あんなのまともな科学じゃないからノーベル賞から経済学賞を外せ、という
意見も根強いようですが。経済学者でも疑問に思ってる人は多いはず。
そもそもノーベル賞ではない。煽りたいだけの奴が妄想で騙るな。
誰だよその”ノーベル賞から経済学賞を外せ”なんていってる馬鹿は。
>あんなのまともな科学じゃない
お前自然科学がすべてだと思ってるだろ。
まともな科学って何だよ。
分析対象によって構造はまったく違うのだから、
たとえば物理学のカオス理論が必ずしも経済学に適用できるわけでもないし、
哲学の存在論的分析が有効であることもないだろう。
つまり経済は経済として、その特性に着目して独自の理論を構成せねばならない。
その時に数学的な道具や心理学的な分析が用いられることがあったとしても、
結局は人々の正確な行動予測など不可能だ。
自然科学は要素をすべて均質なものとしてみなしているところが限界なんだよ。
だから人間行為がかかわる対象の分析には向かない。
と、自然科学を知らないバカがこう言っています。↑
>>1 自然科学じゃないけど社会科学だよ。
>>4 >>3じゃないが馬鹿というくらいなら喪前が説明したらどうだ?
ふつうのノーベル賞は、ノーベルくんが基金を作ってそこからお金が
出てるんだけど、ノーベル経済学賞は、正式にはノーベルくんの業績
を記念してスウェーデン中央銀行が作った、ノーベル記念賞でしかな
いのだ。もっともセレモニーとかはいっしょにやるけどね。
ただし、ノーベルの遺族は名前を経済学賞に使われることに反対して
いるし、「はずせ」と言っているひとはかなりいるよ。まさにノーベル
経済学賞をもらった当のミュルダールでさえそう主張している。以下を
参照:
http://cruel.org/econthought/schools/nobel.html だから 2 はあまりきいたふうな口をききなさんな。
あと、3はバカを丸出しにしないように。哲学の存在論的分析
なんざなーんにも有効ではない。カオス理論は、経済学に適応
できなくもない。経済学の多くは、モデルの中で個別の
存在を均質な存在として扱うぞ。
3は現在使われてる代表的個人の仮定とかじゃ
経済分析に不十分だから自然科学的な均質な仮定を
緩める必要性を言ってるんじゃないか?
といってもモデルが煩雑すぎると経済学的な
インスピレーションがそこなわれるとか言う話も聴くから
単に緩めりゃいいって話でもないんだろうけど。
後存在論的分析は3も否定してるが・・・
8 :
3:04/09/10 14:11 ID:RtIXETJX
>>1が経済学はまともな科学じゃないというから
多分こいつは自然科学崇拝主義なんだと思ったわけですよ。
しかし自然科学も結局は分析対象を限定していて、
また扱う要素を結局は均質なものとみなしているから経済学同様万能ではないといったんだ。
自然科学のこのような捨象的仮定に基づく弱点は何も俺が考えたわけではなく、ハイデガーが指摘していること。
俺も直接読んだわけではないが、「存在と時間」でこのことについて触れているらしい。
別に俺は一言も社会科学である経済学のほうが自然科学や人文科学よりも優れているとは言ってない。
だから
>>6の指摘する、経済学の存在の均質仮定批判は的外れ。
あくまで同様に万能でないといいたいんだ。経済学の理論をもってして物理法則を分析し得ないように、
数学や物理学の理論で経済学を説明付けられるわけでもない。
だから「まともな科学って何だよ」といったわけ。
カオス理論が経済学に取り込めなくもないというのも、言い換えればそれだけで経済の事象をすべて説明できるわけではないということ。
つまり他の領域の学問を持ち込んで経済学を包括的に説明付けられるわけではないのだから
経済は経済学というフィールドで数学的な道具も必要に応じて用いることはあっても、
経済学独自の理論をメインにして分析すべきだといいたいのだ。
しかも
>>6のノーベル経済学賞の批判の根拠は経済学がまともな科学ではないから、というには説明不足だろ。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 15:20:09 ID:6USgQX4y
ノーベル経済学賞って賛成している遺族と反対している遺族がいなかったっけ?
多分
>>1は各板で馬鹿を晒している哲厨。
10 :
7:04/09/10 16:12:16 ID:ZwCJFMgx
『存在と時間』で他学について語ってるとこは岩波では30pにあたるが
物理学の捨象的仮定というよりは諸学の対象の基礎付け
そのものに対する疑問だな。例として数学、物理学、生物学挙げてる。
他にも該当箇所あるんかもしれんけど。
>>6 の書き込みの前半は、2 の「 誰だよその”ノーベル賞から経済学賞を外せ”なんていってる馬鹿は。」
に対するコメントなのだ。そういうことをだれが言ってるのか、というのを示しただけ。
「まともな科学」かどうか、なんてのは正直どうでもいいんだがね。まったくのでたらめでは
ないし、物理学ではライプニッツのあたりの水準ではないのかな。おれは科学だと思っている
のだよ。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 17:09:10 ID:1n4weSX5
ノーベル賞を騙るな、と、経済学賞を外せ、では
全く意味が異なるんだけど。
物凄く瑣末な話だからどうでも良いですが。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 19:44:27 ID:AXQoA1Ye
>1
科学じゃなきゃダメだと言うなら、文学賞と平和賞はどうするの?
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/11 07:50:56 ID:DjukQPXt
経済学は政策提言ではない
政策は政治の道具に過ぎないからだ
政策提言を経済学の中核に据えるのなら
それは政治にご奉仕するための矮小化された学問になってしまう
そのようなモノに情熱をもつ研究者はごく限られた人たちだ
科学は数学だけ
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 14:05:09 ID:TWA727q7
MITリポート(石井裕: 日経9/12)によると、
独創的アイデアは決して真空から生まれることはない。
既存のアイデアや知識を、新しい視点から組み合わせることで、
新しいアイデアは生まれる。
単なる既存知識の足し算や翻訳に終わらず、
クオリティの高いアイデアを生み出し続けるには、
技術と人間に関する自分なりの視座を確立し、
それを異なる視座とぶつけ合うことで互いを鍛え合える、
異分子が混合し切磋琢磨する文化が求められる。
それが協創の基盤となる。
新しいアイデアの誕生に貢献した既存のアイデア、
それらを生み出した先行研究に対して敬意を表し、
クレジットを明記することが、
健全なギブアンドテークの競創の基本である。
その結果、多くの研究者に引用され先駆的研究を行った研究者は
パイオニアとしての名誉を得ることになる。
科学になってしまったと灰留ブローナーはおっしゃておられる。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 07:59:08 ID:T2kkcttU
ケインズとかクルーグマンに則って何がいけないんですか。
↑
と開き直って
自分が工夫してあみ出した論理でもないのに
それを自分の学術実績と偽る馬鹿
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 08:02:29 ID:thJ76Uwp
誤爆w
19の小学校の通知表には「もう少し落ち着きましょう」と書かれていた。間違いない。
23 :
誤爆:04/09/24 23:08:08 ID:uUQ1G2HO
科学は理論が正しかどうか、実験で確かめられるけど、経済学はどうやって確かめるのですか?
>>23 物理屋さんから一つ教えてやろう
簡単に実験できたら俺らはそんなに苦労しねぇんだよ
どちもおんなじだろ
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 19:23:25 ID:D86R6DZh
良スレあげ
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 19:37:58 ID:NSsNm6Rc
科学の3要素とは「普遍性」「論理性」「客観性」の三つである
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 08:33:54 ID:YgfZCeco
科学したことの無い哲学者の分類なんて不用
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 07:11:12 ID:8bcRq8iS
neuroeconomicsは?
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 23:40:56 ID:nP+WnRcu
実証しない経済学者の理論なんて不用
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 08:48:21 ID:PTIRHCua
現実が証明してるから実証は不要
現実ってなにさ?
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 20:09:46 ID:+mit7EUn
哲学者にでも聞いたら?
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 22:35:37 ID:i40oJrds
現実は、夢の終わり
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 23:34:52 ID:x2O+NQlA
私のこと、好き?
・・・きもちわるい
36 :
:04/10/03 01:07:32 ID:jptG2gzV
SM版のほうがおもろい。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 10:33:22 ID:BwyPeQES
本日朝刊の日経新聞/経済教室/伊藤氏の記述に関し:
政策論議から学問への還元と昇華が無い限り、
日本の経済学界は永遠に経済学の「生産者」とは成り得ず「利用者」のままだ。
同氏の経済学の「輸入学問」化をさらに助長しかねない発言には誠に遺憾である。
特段に「学術団体」の奨励する研究対象が、結果として、
政策への「輸入学問」の応用であるかのごとき記述内容となってしまっている点には、
まったく残念としか言いようがない。
「学術団体」というものが「政府の諮問委員会」と同一でないことには特に留意する必要がある。ちなみにアメリカや欧州の場合この識別はかなり厳格である。
で?
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 08:15:40 ID:o0bglNW4
国際ジャーナル論文掲載ゼロのクセして
教育への還元だとか
政策への還元だとか
小うるさくのたまうガキがいる...どんな神経してるんだ?
口ひん曲げてやりたい
40 :
某国立大院生:04/10/06 08:28:31 ID:c/FmiYgS
ベクトルの方向が違うんだよ↑
おまえのどんな神経してるんだ?w
41 :
某国立大院生:04/10/06 08:37:06 ID:c/FmiYgS
数学は哲学
したがって経済学も哲学w
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 08:51:08 ID:Xr9bTp5V
>>37 つまりは古の仏典求めて唐天竺へ、ってのと全く変わりがない訳だ。
経済学のメッカに詣でて、それを持ち帰る。
仏僧に例えるのはちょっと誉めすぎなので、経済学の「輸入業」ですね。
同じようなスレばかり上げるなよ
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 11:49:55 ID:hNK+owj+
クソレスばっか
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 01:40:31 ID:6GFRM5G7
経済学は、科学というより詐学。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 11:20:26 ID:5oLnGBvW
経済学は科学ではないけど学科ではある
漏れの勉強しているところは経済学部経済「学科」だから
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 13:03:40 ID:kOwhBfxp
日本の経済学は経済評論か経済学評論のいずれかだな
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 07:25:45 ID:57fVISkR
「輸入」ばかりじゃないよ。
だって、マクロ、エコノメの某先生が、日本にも
国際的に通用する学者が10人くらいはいるっていってたもん。
2000人超の経済学者の中で。
「輸出」もしてますよ!
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/11 23:19:03 ID:TipIK4CI
やっぱノーべル経済学賞いらないんじゃない?
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/11 23:25:04 ID:WASmr9/3
日本の社会科学で国際水準に近いのは経済学だけだろう。次は心理学だが、経済学よりはるかに少ない。
政治学や社会学で、国際的な研究者はほとんどゼロに近い。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 05:40:40 ID:LlrICtLG
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 10:01:02 ID:BxuB2Qrc
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 07:13:34 ID:i4unIehB
エネルギー保存則を自然法則というなら、
それを人為的に模擬したもの(通貨保存則)も
自然法則と同等といえるだろ?
通貨保存則:通貨の流出入は経済活動の代替として発生し、
勝手に生成消滅しないという人為的法則。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/16 06:46:26 ID:HUN54HY+
>>53 貿易収支が赤字ということは、資本収支は黒字だって事なんじゃないか?w
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/16 06:46:50 ID:HUN54HY+
>>54 エネルギー保存則は自然法則じゃなくて
ただの計算結果
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 15:31:04 ID:u0EvTp6A
>>57 法則と定理の違いをしっかり勉強してから出直してください。
経済は科学じゃないだろ
数学はそうであっても。
数式で表した思想って感じか
んで経済学部ではケインズなどが考え出した
思想を学ぶわけ,正しいか間違いかはともかく
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 16:05:10 ID:683Vqf4N
>>59 そういうことはマルクス経済学の方に言ってあげてください。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 22:41:37 ID:RSA5Mwbh
>エネルギー保存則は自然法則じゃなくてただの計算結果
はあ???
>法則と定理の違いをしっかり勉強してから出直してください。
エネルギー保存則は実証を経て確立された自然法則。
統計力学や熱力学はそれを基点として展開される自然科学だ。
ならば同等の決まり(管理通貨制度)を人為的に作ってそれを守れば
同等の科学(経済的統計力学や経済的熱力学)を展開できる。
法則であり定義である
m・d^2r/dt^2=F が成り立つとする
(ただし見やすくするために・は内積でなく掛け算とする)
両辺にdr/dtをかけて
m・dr/dt・d^2r/dt^2=F・dr/dt
ここで
d/dt(dr/dt)^2=2dr/dt・d^2r/dt^2
より
m・dr/dt・d^2r/dt^2=m/2・d/dt(dr/dt)^2=F・dr/dt
両辺tでt_1→t_2と積分すると
m/2・(dr/dt)^2=∫F・dr/dt・dt=∫Fdr
よってエネルギー保存則が導き出せた
というわけでただの計算結果だったりして
元々は法則だったんだけどね
導きだせたという言い方はおかしいかな。。。
これをエネルギー保存則と呼ぶ
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 12:16:51 ID:aYmpwEJZ
なんで日本の社会学はこんなにレヴェルが低いの?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1049971500/l50 117 :雑感 :03/08/09 10:25
『社会学評論』を見ても、英語の論文ばかり引用しているのに、自分は一本も海外雑誌に発表していない先生方が多い。
要するに海外文献の紹介が彼らの「研究」のようだ。
オリジナリティのある研究もあるようだが、日本人の間でしか読まれていない。狭い仲間の間での評価・批判しか受けていない研究が、国際的に競争力をもてるはずはない。
基本的に問題なのは、日本の社会学界の「閉鎖性」だと思う。外とウチの間に見えない区別を作り上げ、自分たちの世界だけで自己満足し、外の世界と競争しようという意識が低すぎるのだ。
「英語で書かなくてもよい」は、第三者から見ると滑稽な意見だが、こういう風土に慣れてしまうと、当然のように感じられるのだろう。
煽られたからわざわざ書いたのに
なんかレスがまったく付かなくて拍子抜けだったりします
ちなみに
力学はニュートンの3法則から成り立つ公理系です
つまり
・慣性の法則
・運動方程式
・作用反作用の法則
以外は全部計算結果です
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 17:32:31 ID:u06QZvfk
ネコミミ(゚∀゚)モード!!!
67 :
ルナマリア:04/12/01 01:38:23 ID:40PuAzyG
ヤンマーニ
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 21:14:03 ID:8HXyCZZ8
うーん
69 :
:05/03/03 13:59:47 ID:hE84UnTA
経済学って科学だよ。近代国家を運営していくには必要不可欠。
経済学知らないと、清貧の思想とか規制緩和とかで
経済が回復しちゃうと思ってしまうよ。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 15:11:21 ID:njGTFsZq
経済学知ってても減税で税収が増加すると思っちゃうんだし、どっちもどっち
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 16:23:39 ID:xug2002j
経済学は信仰でしかありません。
こうあれかし、という想いを数式でカムフラージュしているだけのものです。
信仰の中核は、「競争すれば皆ハッピー」
ただこれだけです。
経済学者と色々な問題について話をしても、「競争すればよい」
これしか言いません。
多分「競争教」の伝道師なんでしょうw
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 16:26:05 ID:hHjT3iC4
>>69 下層経済学徒が言っても説得力がないし、
かえって似非学問になってしまうだけ
>>71 まともな普通の大多数の経済学者はそんなこと言ってませんが
>>71 お前はよっぽど低レベルな大学にでも行ってたんだろうな
>信仰の中核は、「競争すれば皆ハッピー」
初耳。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 17:24:24 ID:ncCY2Zpf
>>73 >>74 反論する前に自分で勉強するなり、業績上げたりしたらどうでしょう。
何かこの手の議論って、駄目っぽい奴が多そうなんだけど。
具体的に勉強して疑問に感じた箇所は、
まず「効用」と呼ばれる概念をグラフ化した無差別曲線と呼ばれるもの。
消費者の効用を仮定するということは、ほんとにできるのか? しかも他人の効用を仮定するなど、不可能なことではないのか?というのが率直な僕の感想だ。
なぜなら自分の効用だってはっきりと数学的なデータに直すなど無理な話である。「りんご3つ、なし1つ」の組み合わせと「りんご2つ、なし2つ」の効用、どちらが上か?など、自分でもわからない。
わかってもはっきりとした数的データに直すことなど不可能である。ここが一番、経済学と呼ばれる学問が空論的だと感じた箇所である。
>「りんご3つ、なし1つ」の組み合わせと「りんご2つ、なし2つ」の効用、どちらが上か?など、自分でもわからない。
あなたにとって「りんご3つ、なし1つ」の組み合わせと「りんご2つ、なし2つ」の組合せの効用は同じなのだろう
数字で表せなければ序数的に表せばよい
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 21:19:39 ID:hE84UnTA
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 21:33:54 ID:lBr/AgtD
スキーの里谷多恵?選手
男で言えば痴漢して飲酒運転したようなもの。
金メダルまで取ったのに酒の失敗で
もう社会でやっていけない。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 21:57:45 ID:qznCWU1Z
高橋友城なんて知りません
>>77 漏れは抵抗なく受け入れられたけどなぁ。変か?<漏れ
合計が同じ個数なら、なし:りんごの効用が5:5=0:10なんてのは
考えられないし。となるとああいう感じになるなぁと飲み込めたが。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 23:33:45 ID:eG8gRpLQ
やっぱマクロ>>ミクロだよね。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 00:25:20 ID:XsBxIjSo
>>1 >あんなのまともな科学じゃないからノーベル賞から経済学賞を外せ、という
意見も根強いようですが。
「まともな科学じゃないから」じゃないよ。
たんにノーベルの遺言になかったから。
数学にノーベル賞がないのも、科学じゃないからじゃなくて
ノーベルが指定しなかったから。
それだけ〜
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 00:49:31 ID:9Fq7pRyS
>>84 おまえは経済板池。ここにクンニ。
ノーベル賞なんて東北の田舎成金の賞を特権化するアフォ。
>>85 2chに来るのは日本語覚えてからにしましょうね
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 03:06:17 ID:y78XT+fb
>>77-78 正確にはちょっと違う
経済学は、「りんご3つ、なし1つ」の組み合わせと「りんご2つ、なし2つ」の
どちらかが、「より好ましいかあるいは同等」という、選好の完備性が
保証されてればOKとしている。だからどっちが強い意味でより好ましいかを
決められなくてもOKでしょ。
そしてさらにいくつかの条件が整えば、そうした選好関係を効用関数と
いう実数値関数で数学表現として表す(ので非常に扱いやすくなる)ことが
できるってわけだ。
こういった話は少なくとも院でみっちりやらんと、大抵の人はわからんと
思う。僕は学部生のときは全くわからんかった。
77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/03 18:33:29 ID:fAz73qtu
具体的に勉強して疑問に感じた箇所は、
まず「効用」と呼ばれる概念をグラフ化した無差別曲線と呼ばれるもの。
消費者の効用を仮定するということは、ほんとにできるのか? しかも他人の効用を仮定するなど、不可能なことではないのか?というのが率直な僕の感想だ。
なぜなら自分の効用だってはっきりと数学的なデータに直すなど無理な話である。「りんご3つ、なし1つ」の組み合わせと「りんご2つ、なし2つ」の効用、どちらが上か?など、自分でもわからない。
わかってもはっきりとした数的データに直すことなど不可能である。ここが一番、経済学と呼ばれる学問が空論的だと感じた箇所である。
78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/03 18:44:21 ID:cXT8PRDU
>「りんご3つ、なし1つ」の組み合わせと「りんご2つ、なし2つ」の効用、どちらが上か?など、自分でもわからない。
あなたにとって「りんご3つ、なし1つ」の組み合わせと「りんご2つ、なし2つ」の組合せの効用は同じなのだろう
数字で表せなければ序数的に表せばよい
88 :
78:05/03/04 11:29:36 ID:dC/L5YxF
現実には、「りんご3つ、なし1つ」の組み合わせと「りんご2つ、なし2つ」の組合せ
という選択よりも、りんごにするかなしにするかという選択の方が迫られる。
あとはりんごにするかなしにするか、はたまた今まで生きてきて見たことのない
スターフルーツにするかw
組み合わせの問題だけに集約させて、「効用」の議論から巧みに逃げようとしているだけだねw
>>80 逆だろ、酒に酔って、終電ラッシュで痴漢、タイーホ。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 16:08:02 ID:y78XT+fb
>>89 なんか応用力がなさそうだから補足しておくけど、
一般的にn財を対象にして、それぞれが自由に実数の値(一個とか2本とか)
とれるわけだかから、りんごにするかなしにするかは、単にn=2のケースで
例えば(りんご,なし)=(0,1)か(1,0)の組み合わせを考えてるだけ
=何ら特殊でも別の問題でもないだろが。
もちろん、どんなものでも「同等に良いかそれ以上」かを判断できる
わけではない、と批判するのならばそれは理に適ってるけど。
マルクス経済学という言葉自体違和感を感じる。
あれは思想にすぎない。文学部でやれよ。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 23:36:53 ID:JxQelTXB
財市場における需要独占の問題は何ですか?
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/05 02:33:16 ID:Ph/mD/oF
マクロ経済学は立派な科学だろうよ。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/07 03:58:10 ID:5IT1xLPh
>>94 もうマクロ・ミクロって分けること自体に違和感がある。マクロも
ミクロ的アプローチが主流だし。やってる分野が違うだけで、方法論は同じ。
経済現象の分析、という面でも同じだ。
ただ、学部生のよいこの皆さんはきちんと分けて学びましょうね。
そもそも何が「科学」の基準なわけ?其処からはじめないと話にならん。
トーマス・クーンの「科学革命の構造」でも読んでみたら?
難しかったら、佐和隆光の「経済学とは何だろうか」あたりを読むと
考えるヒントになる。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 02:15:01 ID:rbR6BYn4
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 05:38:44 ID:sRQwY8ST
> 96 and all
経済学が科学かどうかなどという設問自体が無意味だと思う。
96氏がご指摘のように、「科学とは何か」に依存して結論が決まる
というようなごく主観的な議論に、個人的には意味を見いだせない。
それでもわざわざ書き込んだのは、経済学が科学かどうかはどうで
もいいが、経済学の方法論は極めて重要だと考えたため。
だけど、挙げてられているクーンとか佐和とかは、適切な出発点だ
とはとても思えないんだよね。
クーンも佐和も、視野狭窄に陥った研究者や大学院生が読むものであ
って、一般人(学部生含む)向けではないだろう。
経済学者に限らす、確固たるバックボーンがある人が読むと面白いか
もしれないけど、生半可な知識しか無い奴が、こんなの読んだら、かえ
って混乱するのでは、と危惧する。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 20:04:57 ID:UTMPsQPE
そもそも方法論があって経済学が成立ししているのではなく
経済学が新しい方法論を生みだしているのである
この状況は他の分野でも同様だ
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/11 04:24:00 ID:M0PiWRV/
> 99
> そもそも方法論があって経済学が成立ししているのではなく
> 経済学が新しい方法論を生みだしているのである
「新しい方法論」を生み出すための方法論がなければ、この
命題は意味を持ちえないと思うのだが?
例えば、99氏の命題が正しいかどうかを判断する方法論は
経済学が存在するかどうかという前に確認されるべきことで
しょ?
方法が先にあって方法論が体系化(教科書化)されたに過ぎない
「方法」+「論」=「方法論」
既存の方法論の中にリストアップされている方法なのに
どちて新しい方法になるのでつか?
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/11 12:57:21 ID:76z3qckw
既存の方法論に基づかないと新しい方法をあみ出すことが出来ないのか?
そんなこと誰が言ってるんだぁ?…マニュアル君が勝手にそう思い込んでるだけじゃん。
104 :
100:05/03/11 15:32:37 ID:M0PiWRV/
> 103
何かを判断したり主張するためには、さらにその前提となる
基準や手続が必要だろう、と述べている。
既存の方法論でも、独自の方法論でも構わないが、自分の
思考の根源がどこにあるのかを掘り下げて理解することこそが、
方法論の議論だろう。
既存の方法論をパッチワークすることが方法論の議論だと思っ
ているのであれば、俺の言いたいとは千里の乖離があるな。
ついでだが、新しい方法を編み出すために、既存の方法論に
基づく必要はない。
だが、既存の方法を軽視して、新しい方法にたどり着いたと
信じている奴の多くは、単に先人の業績の縮小再生産に陥って
いることが多いような気がする。
105 :
2%の男か女:05/03/11 21:54:38 ID:N+nla4di
エネルギー問題において、やがては化石燃料から脱していかなくてはならないのに代替エネルギーが真剣に考えられてないと言うことで次のようなことが起きてる
確かに実は潜在意識では未来は右下がりだろうという感覚はあり,だから若い人を経済的に虐待していいんだ、しょうがないと言う感覚はブルジョアに潜在的にありますよ.潜在にあるから大変なのです,フリーター問題はほっておかれます
60代の裕福層には国は生涯に6000万円を与えた与えると言います,今の20代は逆に生涯で3000万円を国に収めると言います
こんなひどい話があっても不思議がられないのは全体に未来は右下がりであるから、経済緊縮はあたりまえだとされてる、知らず知らずエネルギーー問題という下部構造が経済展望という上部構造を規定している.
,が余り気づかれてない、若い人がドンドンフリーターになって所得が下がるので車などかえなくてちょうどいいと言う感覚がなんとなく生まれる,筋道たって車をかえないと言う流れだと、解明されてない、
またフリーターが増えるのは別にいいといってるのでなくしょうがないとされる
この場合エネルギー問題がおおきく原因になってると言うことは「意識されて無い」のです、なんとなく未来はきついだろうと言う感覚だけの元でそうなってる
だからブルジョアは「意識」では依然として,石油の替わりも,時がたつと何かいいものが出てくると漠然と先送りしている
ところがそういう決定的なものは実はない,「真実」は無意識にだけ入り込み,フリーターの増加もしょうがない単なる時代の流れだとされる
「方法」+「論」=「方法論」
方法が既に実在してその後で評論されたのでしょうw
既存の方法が改善されて新しい方法が生み出される場合は多いと思うよ
ところで方法論が改善されて新しい方法論が生み出されたとしても
新しい方法が生み出された;という主張にはなっていない
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/11 23:30:48 ID:G0EZZI4Z
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/11 23:45:08 ID:BsfoedIT
セー法則の罠w
というより、需給曲線が釣り合うところで価格が決まる、という妄想を信仰するのが
経済学。
実際には、価格は先に付けられて、消費者の前に出てきて、それを承認して買うか、買わないでその商品が生産中止になるか、のいずれかのみ。
大体需給曲線通りなら、人気のIPodは高騰するはずなんだけどねw
価格を先につけるモデルなんて腐るほどあるし、
供給曲線が右下がりにならないモデルなんかも扱われまくっている。
○右上がりにならないモデル
「方法」+「論」=「方法論」
というのは納得。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 11:35:49 ID:SEI4TTbf
1.「この世界には何らかのルールが存在している」
2.「そのルールは時間的、空間的に不変である」
という仮定が前提としてあるからこそ、
モデルを立てて実験を行い、その一時の結果を見てモデルの妥当性を判断できる。
時間的に不変であるとは到底思えない対象について勝手にモデルを立てるのは自由だが、
ある一時点のデータを見てモデルの妥当性を判断することはできない。
それゆえそのモデルの価値は殆どないと言わざるをえない。
実際のデータからモデルの妥当性を訴えようとするのであれば、
モデルによる予想と結果が怖い位に一致する(=未来予想ができる)
位は必要だろう。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 11:40:44 ID:u7Dfa9L+
経済学最強の仮定は「経済人」w
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 12:13:01 ID:SEI4TTbf
人類が長年知恵を振り絞って経済を理解する手法を検討した結果、
最も洗練された手法は生データを羅列することだった、
なんてオチになったら笑えるよね。
>>108 だからワルラスやマーシャルみたいな理屈があるわけだが。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 12:59:27 ID:u7Dfa9L+
>>115 経済学やっているやつって、生データ見せられても、何もわからないよ。
家計簿や会社の勘定元帳なんか見せても、ハァと馬鹿丸出しの顔。
政府の内部資料も読めない。
それでいて、経済ってのは家計と企業と政府から成り立っている、と繰り返すだけw
前提(仮定)も結論も異なる複数のモデルを併存させている。言い換えれば膨大な理論も「時と場合による」の一言で済んでしまう。
普遍性の追求をやめた学問は科学から程遠い
>>117 何のために家計簿や会社の経理帳簿や政府資料を
見るのかという目的がなく、たた見せられても
ハァと言うしかないわなw
>>117にハァ?
せいぜいサンプルは2,3もないだろ。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 20:30:38 ID:5PoGkJOD
>>117 マクロ経済学の「マ」の字も分かってない。マクロで言う「家計」と
一般用語で言う「家計」とは別だって習うじゃないか。
前者は集合的概念。後者は個別的概念。
下手したら、これ、高校の政経レベルの話じゃないか?
> 普遍性の追求をやめた学問は科学から程遠い
で、いつ統一場理論が完成したんだ?まだ追及しているだけで、いろんなフォースは
「時と場合による」ですましてる?w
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/13 23:00:22 ID:8T/o5xmj
>>122 完成したなんて誰が言った?
どうせ100年後も追求してるって言うんだろうな(笑)
124 :
:05/03/14 00:35:05 ID:w72P8zeK
結局
経済学はエンジニアリングではあるけど
サイエンスではないってことなの?
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 00:44:35 ID:V26JT+JK
完成してないんだから、前提も結論も異なる複数のモデルを併存させてるわけだよね。物理学も。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 14:43:56 ID:UXbu5mhB
科学とは自然科学のこと
社会科学、人文科学は科学と名がついてるだけで科学ではありません
よって経済学は科学ではない
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 15:30:10 ID:tGpwdPvs
科学とは方法のこと。対象が何かとは関係ありません。
物理現象を非科学的に「研究」する事もできるし、超能力を科学的に研究することもできます。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 17:23:18 ID:GaIQH/M0
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 18:03:05 ID:NJxbaAdy
そもそもの大前提、「経済人」からして、もう最初の一歩から道を間違えている。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 18:37:17 ID:wVhIqR6f
>>129 それを指摘したのがアマルティア・センの「合理的な愚か者」だね。
結構読み応えあるからこのスレに興味ある人にはお勧め。初心者は読まない
ように。こんなの読むと頭大混乱するから。院生向けかな。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 18:56:38 ID:tGpwdPvs
別に「経済人」じゃない仮定から始めても一向にかまわないわけだが。
問題は、「経済人」以外の仮定から導かれた命題で経済的に意味のある
命題にお目に掛かったことがほとんどないというだけのこと。
どんな「科学」でも、前提にする「仮定」だけ取り上げてその現実性
を云々しても、多くの場合に不毛だと言うことだけ。
現代物理学は物質現象を扱う「科学」なわけだが、物質存在の根本で
ある素粒子だとかなんとかについて、専門家の間ですら完全な合意が
とれているわけではない。いまでも色々な仮説が並立していて、どれが
正しいかは分かっていない。ある立場からすれば、別の立場は「最初の
一歩から道を間違えている」ことになるし、いつか「真実」が明らかに
なったときには、そうした代替仮説のかなりの部分は「間違いであった」
ということになるだろう。
そうだとして、「現代物理学の多くはナンセンス」というのだろうか?
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 20:01:06 ID:GaIQH/M0
経済学って正直
意味がないようにしか思えない
133 :
空論:05/03/14 21:04:28 ID:IvbcQKx0
「ミクロ経済理論の多くはナンセンス」は
異論のないところだろう。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 21:36:16 ID:6hLZOsNf
経済学には仮定から導き出された論理が正しいかどうかを判断する方法がない。
経済学における理論はすべて仮定であって、仮定を根拠に新たな仮定を組み立てる。
仮定だけを取り上げるも何も、仮定しか存在してないのでは?
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 21:49:32 ID:NJxbaAdy
>>131 >問題は、「経済人」以外の仮定から導かれた命題で経済的に意味のある
>命題にお目に掛かったことがほとんどないというだけのこと。
まず、「経済学的に」意味のある・・・の間違いじゃない?
いつもは、摩擦係数0の想定と比較したりする癖に、こういう時だけ素粒子とか
言い出して、ずるいぞぉw
人間の合理性には、経済合理性だけではなく、感情合理性や伝統的合理性、
目的合理性などがあるとの指摘は、昔からされている。
なぜ経済学は、人間の合理性を全て経済合理性だけに帰着させて話を進めるのだろう?
伝統合理性50%、感情合理性30%、経済合理性20%で動く人間など、
種々の合理性の組み合わせに応じた検証こそ必要じゃないの?
しかし、そんなこともしないくせに、経済学は人間の行動を解明する学問とか言っちゃうしw
なんてことはない、経済学の理論が成立するために、ひっくりかえって要求される仮定が「経済人」。
136 :
2%の男か女:05/03/14 22:12:41 ID:KdpL3WQZ
>なぜ経済学は、人間の合理性を全て経済合理性だけに帰着させて話を進めるのだろう
せっかくマルクスが、あらゆる物資状態等の下部構造が精神状態という上部構造を規定するといって問題を提起したのに
バカ共産党どもが、下部構造は生産関係と言う経済の要素がほとんどとかと教条して退化したからでないの、生産関係階級以外を下部構造にしない
日本の国家経済がドンドン緊縮にむかおうとするのは、政治家どもの未来不安(主にエネルギー、食糧自給などの物資状態の不安を強く反映してるからとか言う議論がまったくでない
国の赤字がすごいからと言うのが唯一の答えだと言う馬鹿な理論がまかりとおってる、誰も露ほどに疑わない
今の裕福な60代は国から差し引き6000万円受け取った、今の20代は死ぬまでに差し引き3000万円国に収めると言う、ひどい話だ
>>134 そのためにモデルを計量的に検証するわけだが。うまくいってるか否か
は別にして、「方法がない」わけではない。
>>135 だから、なにか意味のある科学命題が経済人以外の仮定から導き出せる
なら、その実例を見せてよ(笑)「経済人」の仮定からは、代替効果の合計が
ゼロだとか、所得効果の合計が1だとか、簡単に実証可能な命題が出てくるが
その程度の操作性・実証性のある命題でも、「経済人」以外の仮定からは簡単
には導けないんじゃないの?というか、とにかくなんか見せてみてよ。
>摩擦係数0の想定と比較したりする癖に、こういう時だけ素粒子とか
>言い出して、ずるいぞぉw
なにが言いたいか、全然わからない。物理学の理論が検証されている仮説に
基づいているわけではないということを言いたいだけだが。それとも、タキオン
だかニュートリノだかしらんけど、究極的な「存在」について確定した理論が
確立したのか?
> 経済学は人間の行動を解明する学問
人間の経済行動のかなりの部分を統一的に説明できるなら、十分でしょう?
なにか代わりの理論で、経済学以上に説得的な枠組みがあるなら、まずは
それをみせれw ないなら、ないものねだりというだけ。
138 :
2%の男か女:05/03/14 22:14:51 ID:KdpL3WQZ
>なぜ経済学は、人間の合理性を全て経済合理性だけに帰着させて話を進めるのだろう
経済合理性以外は科学にあらずと言う信仰があるからだろう
>>138 ちがうって(笑)単に、操作可能な命題を導くことが事実上不可能だという
だけのこと。理論がいらないと割り切ってしまい、経済学を単なる事実の
叙述にするなら、経済人もへったくれも無い罠w
そもそもやね、「10万円払い込んでこのセミナーで学べば、君の年収1000万は確実!!」
とかいうイカサマ商法の場合、経済合理性の仮定をおけば、一発でこれがイカサマだとわかる
わけ(笑)だって、そんな旨い話があるなら、人に教えないでセミナーなんかやらず、「講師」が
自分で儲ける罠w 株屋が「これ買えば必ず儲かります」といっても、世間知らず以外は眉唾だと
知ってるのも同じ。「そんなに簡単に儲かるなら、お前が株屋止めて自分で買えw」と言うわなw
経済合理性の仮定はしょぼい仮定かもしれんが、この程度の「有用性」はある。で、経済合理性
以外の仮定から、「イカサマセミナー」や「インチキ株屋」を見分ける方法を、どうやって導くの?
できるもんなら、ここに書きなw
好意的に解釈すれば、経済学の当初のころから、合理的なエージェントの研究をつきつめてきた御蔭で
近年というか三十年位前から、非合理的なエージェントの研究ができるようになったんだよね。
だいたい家計の行動を根本から誤解してる香具師が多いように感じる。
経済学における経済的な行動は個々によって異なるから
必ずしも一つに収束しない。
特に家計の効用はばらばらだからその傾向は顕著だ。
まぁ理系の香具師は一つに収束しないとしっくり来ないのだろうけど。
ID:NJxbaAdyの反論まだぁ?
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 23:07:31 ID:6hLZOsNf
>>137 >「経済人」の仮定からは、代替効果の合計が
ゼロだとか、所得効果の合計が1だとか、簡単に実証可能な命題が出てくるが
この辺なんとなく論理的におかしい匂いがぷんぷんするんだけど、
「仮定が成り立つとしたら必然的に成り立つ論理」
を仮定とは切り離された真理か何かだと勘違いしてない?
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 23:19:17 ID:V26JT+JK
>>144 別に真理かどうかなんて言明してない。そうじゃなくて、データさえあれば
反証可能な命題を導けると言ってるの。経済合理性の仮定からなら、そういう
命題は割と簡単に導けるが、経済合理性以外の仮定から同じように反証可能な
命題を導いた例を知らない。知ってるなら教えてくれ。
146 :
空論:05/03/14 23:23:25 ID:IvbcQKx0
院生の世間しらず議論より、
経済学なんて世間で使えんという定説が説得力がある。
物理を引き合いに出すのも古典的言い逃れw
検証を意識するのが物理だが、ミクロ経済は仮定の仮定に意識を集中。
検証系を中心にもてば、非科学と言われなくなるが、
経済学部の教官の大半が、歴史的研究や個人の主観的研究という文系スタイルでは
無理。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 23:26:50 ID:V26JT+JK
>経済学部の教官の大半が、歴史的研究や個人の主観的研究
そんな大学、偏差値55以上では、もうあまりないけどねぇw
で、経済学が使えなくても一向に構わないが、それで経済問題をどうやって
考えるんだい?300年の蓄積を無視して、一から組み立てて行くわけ?
すごいねぇw
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 23:30:37 ID:V26JT+JK
>経済学なんて世間で使えんという定説が説得力がある。
説明抜きでこういう断定を平気で行う精神を「科学的」とは、普通の世間ではいわんw
149 :
空論:05/03/14 23:32:34 ID:IvbcQKx0
300年の蓄積って、
意味あるのは1年ぐらい?
また、「経済学」の定義が人によりバラバラなのが社会科なんですな
キミのいう経済学って?
仮定とか主観の塊とよく言う香具師ほど自分はそうだと気付いていない。
>また、「経済学」の定義が人によりバラバラなのが社会科なんですな
理解してない香具師が勝手に間違った定義してるだけだろ。
152 :
2%の男か女:05/03/14 23:41:58 ID:KdpL3WQZ
>>139 >操作可能な命題を導くことが事実上不可能だという
だけのこと。
>>136にも書いたが、未来の不安(物資的不安が大きい)が国の経済見通しとそれから出てくる、予算組みなんかに不安と言うような要素を考える経済学者はいなさそう
でも、普通は不安が大きい場合、予算長期見通しを緊縮にしか考えられないのはあたりまえ
それで年寄りには生涯6000万国が出したが、若い人から逆に3000万円ずつ搾り取ると言うんでしょ、それを国は大借金だからとしか理論がないなどとは異常きわまる、バカの範囲だ
確かに不安なんぞは操作不可能だな、しかも政治家当人達が不安の元をよく意識してないときてる
ン??.なにかかれたかわかからんだろうな。。
>>136もみてね
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 23:53:05 ID:V26JT+JK
>>149 1年でも半年でもいいよw それほど馬鹿がやってるカルト学問なんだから
君のような秀才だか天才だかなら、すぐにでも新しい真の経済学を打ち立て
るのは、朝飯前だろうと言ってるんだよw
>>152 デンパにつき合うほど閑ではないw
>>152 あんたが「不安経済学!!」というのを打ち立てるべきだw
「経済人」とかにムカついてるヤシは
「ルーカス批判」でも読んでりゃいいよ
156 :
空論:05/03/15 00:07:06 ID:J3tXNKM4
確か、かのハイゼンベルグ先生も、経済システムは複雑だから解くのは
容易でないと言う。
また、フォンノイマン先生も、ゲーム理論の本(共著)で、
経済学での安易な仮定の下のモデル化を批判。
賢い人は経済学に専念しない。なぜなら、人為的に行動規範を
操作できるからだね。制度でも変わる。
時間の流れは一方向だし。
理論と人為操作の不可分さ、データが誤差だらけ・集計性が
解決できないから。
適当でよいのだ、経済学などは。
158 :
空論:05/03/15 00:26:56 ID:J3tXNKM4
疑似科学としての経済学ってスレが過去にあった気がする。
基本的に、ミクロ経済学の理論は、贔屓目でも疑似科学だろう。
>>158 どのミクロ理論のどの部分が擬似科学なのですかな?
160 :
空論:05/03/15 00:43:01 ID:J3tXNKM4
99%
>>161 どの部分ですかって聞くくせにミクロの「ある企業」や「ある消費者」がどこでどんな場合に当てはまるか言及しないのはなんで?
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 00:55:17 ID:1NwOIrMd
>>162 意味がわかりません。
「ある企業」や「ある消費者」はわかります。
「どこでどんな場合に当てはまるか」の
「どこでどんな」というのは何についての話ですか?
どの国のどういう地域とか人種とか性別とか体重の話ですか?
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 01:01:48 ID:EX0bkoQz
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 01:04:18 ID:EX0bkoQz
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 01:15:06 ID:EX0bkoQz
やっぱり空論のお答えなしか・・orz
前のカキコが00:43:01だからあとから見てませんでしたとは言わせないし
こちらも自分勝手な勝利宣言とは言われんだろう。
しかし、ほんとにこういうのはどういう心理なのかな。頭の中を割って
見てみたいわ。
>疑似科学としての経済学ってスレが過去にあった気がする。
>基本的に、ミクロ経済学の理論は、贔屓目でも疑似科学だろう。
>99%
とだけ書いて、こそこそ逃げ回って一人で苦笑いでもしてるのだろうか?
なぜ「99%」で残りの1%は何なのか、おそらく自分でも考えてさえも
いまい。根本的に論理でお話するのが嫌いな人か、あるいは頭を使うことさえ
嫌いな人なんだろうな。
>>166 >>158ではないが、連中のタイプは大体が同じではないか?これまでも、「俺は理Vだが
経済学は糞」(機種依存文字失礼w)とか、「俺は文Tだが経済学は糞」とか、「俺は
数学科だが、経済学は糞」とか、毎度お馴染みのパターンが恒例となっている(笑)
こいつらに共通している論点の一つは「ノーベルの遺族も経済学賞をなくせと言ってる」
とか「あれは銀行賞であってノーベル賞ではない」とかいう話が大好きなことだな(藁
要するに、経済問題を自由に適当に論じたいのだろうよ。
>>156が明言しているではないか。
> 適当でよいのだ、経済学などは。
ってね(笑)たぶん、これが本音でしょう。口から出任せをグダグダ論じていたいのに、
経済学やってる奴らが理論だ、実証結果だと口出ししてくるのが鬱陶しくてしょうがないw
>>167 いつもそうだよ。
経済学に限らず学問を馬鹿にする香具師は
自論の展開すらろくにできない。
学問云々以前に義務教育もちゃんと受けたのか疑わしくなるねぇ。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 01:26:24 ID:EX0bkoQz
ま、上の空論なんてのは、
>確か、かのハイゼンベルグ先生も、経済システムは(引用)
>また、フォンノイマン先生も、ゲーム理論の本(共著)で、(引用)
>疑似科学としての経済学ってスレが過去にあった気が(しかもウロオボエ)
が精一杯の根拠だから、「みんなそう言っているよ!だから○○ちゃんが悪いんだ!」
っていう小学生レベルの発言しかできないのは明らかだな。
自分の言葉ってもんがないのでしょうかねえ。悲しいねえ。
つうかねぇ、ノイマンは既存の経済学が駄目駄目だから、自力でゲーム理論を
開拓したわけだが、当然ながらそれも経済学の一部になってるのだが。適当で
良いなら、ノイマンはなんでそんな面倒なことをして新分野の開発までしたの
だろうねぇ(笑)
ついでに、ノイマンは一般均衡モデルの解の存在条件を初めて数学的に証明
したわけだが、それまでは経済学者が未知数と方程式の数を数えて「適当に
やってた」話を、わざわざ厳密に展開したのだけど、
>>156の主張とは180
度逆なのが香ばしいわなw
やっぱ計量経済学は大事だよなあ…と再確認。
これからのミクロマクロの教科書は簡単な計量の結果なんかも載せたほうがいいのかも。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 01:40:35 ID:EX0bkoQz
>>171 まあ、こんな恥ずかしげもなく「○○先生」なんて言ってる人は、実際その
○○先生の御本を読んだこともないか、あるいは読んでも理解できないものだから。
なにかしらそこに学問的な権威の香ばしさに惹かれて自分もその雰囲気に
近づきたい、ってそれだけなんでしょうね。伝聞でしか語れない人だからしょうがないのかな、と。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 02:14:20 ID:Vw5Ag0UH
>>140 で、なぜマルチ商法の被害者は後を絶たないのですか?
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 02:30:46 ID:1aPWkIuM
>>174 もちろん、合理的ではない消費者は沢山居るのは事実。だが、そういう人の
行動を説明する原理は簡単には見つからない。そのうえ、多数派でもない。
そんな人が多数派だったら、金儲けは楽なもんだわな(笑)
また、マルチに関して言えば、参加者は必ずしも非合理とは限らない。マルチ
がいつかは破綻するのは理解していても、自分が儲かるまでは破綻しないなら
構わないわけだから。これ「バブル」が合理的に説明できるのと同じ。
いや、経済的に合理的な行動を取ってるんだろ。引っ掛る人にとっては。
儲かると思いこんでるから出資するわけで。
>>164 企業で言えば生産を行なう時の諸条件です
仰る通り場所もそうだし国や労働者の質もそう
一つの生産関数が決められた時、そのファクターは上記の条件の他に何があってどのように関数を変化させているのか
そしてその条件を満たす企業はどこにあるのかを知りたい
もちろん相対的なものでもいいし、統計的でも確率的でもいい
>>145 ケインズ型の消費関数。恐ろしくフィットが良いよ。さて、こいつを
経済合理性の仮説からどうやって導く?
>>178 恐ろしくフィットが良かった時が長いのは事実。だが日本で言えば90年代に
入って以降はグニャグニャじゃあないかいな?
>>177 そういうファクターはアプリオリに与えられたものではなくて
現実の統計資料をつき合わせて相関関係を調べた結果出てくるもんだろ。
>>179 所得階層別のクロスセクションを取れば今でもびっくりするぐらい
フィットがいいよ。統計局のエクセル・データあたりでお試しあれ。
>>181 そうかなぁ?漏れが同じ事やったときは結構不安定であったような。
>>180 産業連関表もそうだが、50年くらい昔には随分具体的な生産過程の数量分析を
やってたよ。ビスが何本、ナットが何個とかいった具合で。
183 :
空論:05/03/15 20:25:59 ID:VUZyMBYz
何か、深夜に眠れぬ、というか昼頃に起きる院生が
自己の存在を頑張って書いてるね。
彼らの思う経済学は科学を目指したスタイルだが、実際は
世間の良識どおりの、空論の類である。
経済学の流派が多く、基本的な見解が違うのは、根底の組み立てに
穴が多いからである。
したがって、経済学の批判は永遠に続き、科学にはならない。
日本の経済学の現状と経緯を考えても、勘違い院生を除き、皆、同意である。
ノイマンの例で言えば、違う分野だから出てきた理論モデルであり、
仮定によってはこう解けることを示した。経済学育ちの院生からは無理。
一般均衡は遊びで作ったモデルで、それを聖書のように扱う者が多いのは
経済学が流派の多い宗教とおなじ類のため。
各自の思う経済学はそれぞれ違い、流派を正しいと勝手に思ってるだけ。
検証系の存在で勝負すべきだが、無理(藁
>>183 だから空論である箇所とかその根拠とか
言いたい結論にまでに行きつくプロセスを言えよ。
185 :
空論:05/03/15 21:37:03 ID:VUZyMBYz
キミが空論でない理論を例示し、キミの信仰する経済学を
述べよ
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 21:41:04 ID:1NwOIrMd
経済学は文理融合の最高の学問
社会現象を重積分、偏微分で分析!!!
すげーーーーーー!!!!
重積分…使うか?
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 22:07:44 ID:1aPWkIuM
>>185 ノイマンはモルゲンシュタインという経済学者と「ゲーム」の本を共著で
書いたわけであり、別に空中からなにかひねり出したわけじゃあないなw
一般均衡モデルの解の存在証明は、まるで数学は素人の銀行家が趣味で研究
していたのを、メンガーという非数理経済学の大家の息子に紹介されたか
なんかして、定式化したモデルの話だな。これも、別にノイマンが空中から
ひねり出したのではないし、経済学育ちの連中の過去の業績の上での話だなw
つまり、空論は、そうやって批判するたび、結果的に自分の無知を晒すだけw
189 :
184:05/03/15 22:30:51 ID:YaaYe5m0
>>185 んー?需要と供給のモデルなんかそうじゃん。
価格が高くなれば買う香具師は減って売る香具師が多くなる。
価格が安くなれば買う香具師が増えて売る香具師が減る。
で、喪前の言う空論とその根拠は?
>>185 自分が先に「経済学は空論」って言っておいて
相手に「その根拠は?」って聞かれ時に、
自分の根拠を述べずに相手に質問をオウム返しにするヤツは
最低なバカかネタでやってるヤツのどちらか。
ネタにマジで答えるのもバカらしい。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 23:41:06 ID:IYTdVYxA
192 :
空論:05/03/15 23:52:11 ID:VUZyMBYz
>>188 いかにも社会科的な定性モデルでは、証明という点が弱いわけ。
非経済学の人が登場して、理論的に扱ったことになる。
キミはアタマが悪そうだ。
ノイマンのような数理人が、当時の文系の経済学に助言したってこと。
>>184 そうですね、物の値段が急に高くなると買う人は減る。
これは経験則ですが、経済学の前からある。
それより、需要と供給の曲線交点で価格が決まるとよく
テキストにあるが、あれもまあ、記述的表現。
1つの品物の場合のことだろうが、
供給曲線などが実際に観測されているわけでも、消費者が
知ってるわけでもない。御用学者の消費者余剰は、詐欺・疑似科学の典型。
さらに、京大数理の山口により、この交点の価格が、
一点に収斂しないことが示されたが、多くのテキストでは
信仰では、交点信仰をひたすら述べるだけ・・・
この成果のポイントは、需要曲線を単純に連続量とせず、
離散値として捉え直すことから来てる。
この山口氏の話は、理系の人がよく経済理論をバカにするときに
引き合いに出される。
>>190 キミの宗派は、テキスト丸暗記派か(w
193 :
184:05/03/16 00:13:50 ID:12dKBW7n
>>192 御用学者なんて狂言。30人くらいで簡単な取引ゲームをして
繰り返しシミュレートすれば最終的に需給曲線が浮かび上がってくるよ。
あと、多くのテキストで点に拘るのは分かりやすいから。
入門テキストに応用的な学説をぶち込んでも分かりにくくなるだけだろ。
数学的な処理もめんど臭くなるし。
まぁ
>>192が課税や補助金が出されたときに均衡点がどう動くのか
離散値の数式モデルで理解できれば話は別だが。
だいたい経済学を馬鹿にするのに経済学の学説を引き合いに出すのも変な話だ。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/16 00:30:27 ID:OYeXL2fI
>非経済学の人が登場して、理論的に扱ったことになる。
はぁぁぁw それを言うならヴィクセル、サムエルソン、ケインズから
宇沢、稲田、二階堂に至るまで、経済学者に数学科とか物理出身は腐るほど
いるわけだがw 大昔から「文系」じゃあないわなw
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/16 00:35:21 ID:OYeXL2fI
>消費者余剰は、詐欺・疑似科学の典型。
お金のまま持っているより、その一部を支払って物を買う方が有利になる
から人はものを買う。さもなきゃ買わない。それを「消費者余剰」と呼んで
いるわけだが、1930年代以降は、経済学にとって必要不可欠な道具では
なくなっており、基本的には初心者用の入門的概念であったり、敢えて数量
的に評価する必要がある場合に大幅な限定条件を付けて用いるものに過ぎない。
消費者余剰という概念が無くなっても、価格理論の95%以上は無傷w
196 :
空論:05/03/16 00:42:23 ID:+Ke6ByqS
>>192 各人がどのように需要曲線や供給曲線を知る?
おまけに、本来、1物1価だが、単純に平均的な尺度に拡大解釈されるww
価格の挙動を多数集めたときに、統計量として交点価格が観測されるだけ。
どんぶり勘定の議論を平気で続けてる・・・困るな擬似科学は
これが平気なのは、学問の基本的姿勢のせい。
>>194 キミの挙げるとおり、文系出では理論的進展ができない。
伝統的経済学の教育スキームでは無理。
営業マンや事務屋用の教育スキームなんだから
197 :
空論:05/03/16 00:45:05 ID:+Ke6ByqS
>>195 >消費者余剰という概念が無くなっても、価格理論の95%以上は無傷w
御用学者は大事に使ってるねえ(w
無傷とは、聖書信仰みたいなものだ。
198 :
184:05/03/16 00:47:25 ID:12dKBW7n
>各人がどのように需要曲線や供給曲線を知る?
知らなければ不都合あるの?
最近は高速料金の実験的な値下げとかで需要調査してるところもあるが。
199 :
空論:05/03/16 00:59:33 ID:+Ke6ByqS
キミらの宗派では、観測点の挙動を分析するのではなく、
先見的に、個人の需要曲線などを集計的なものにすり替えて
紀要論文にしてるな。
論文の道具に不可欠だろ。検証系の姿勢がないのだから。
個人の与える価格は1物1価で特定時点の値なのだが、
これを集合的に拡大解釈する。どんぶり勘定。
ミクロ的アプローチはどんぶり勘定。
高速道路といえば、御用学者の巣窟で、消費者余剰などの詐欺用語が
飛び交うところ。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/16 01:09:49 ID:VtJXrHP5
理論を実証できないのは科学ではない
経済学=数学をこねくり回すだけの宗教
>>199 なんだ、空論の言いたいことって
>キミらの宗派では、観測点の挙動を分析するのではなく、
>先見的に、個人の需要曲線などを集計的なものにすり替えて
かよ(ツマランw)
じゃぁ逆に空論に聞いてみようかなw
特定時点の値である1物1価の集合をヲマエなら
どういう風に記述するんだ?w
202 :
184:05/03/16 01:22:25 ID:12dKBW7n
あー、全然話がかみ合わん。
質問には答えてくれんし二言目には詐欺、どんぶり勘定。
個人が価格を与えるとか高速道路が御用学者の巣窟とか
全然関係ない訳の分からん話を持ち出してきて自論が破綻しまくってる。
>>202 だって空論がわかんない点は
「個々の消費者や企業の点が集まったら
どうして線になるんだよ!!」
だからさw
なんか高校化学でモル数の概念がわからないヤツの
言い草とか思い出した〜よw
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/16 08:24:24 ID:0dLDTYLS
>>203 「無差別曲線」の形をとるのも、疑ってはいけない「仮定」だろ?
>>197 はぁw そこらで売ってる価格理論の入門書に消費者余剰に関する記述が
何ページ出てるか分かってる?200ページくらいの本で1ページか2ページ
がせいぜいですぜw 97.5%位は無傷だな藁
>>204 無差別曲線のどのあたりが「仮定」なんだ?
曲がり具合が一番急なあたりか?w
それともx軸とかy軸とかか?wwwwww
消費者余剰って、御用学者がよく使うのはホント
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/17 20:32:36 ID:HsrjfJAx
なぜ一流の世界的な物理や数学者は経済のほうへ参入してこないのか?
(ノイマンを除いて参入してるのは1流とは言い難い)
彼らは1+1=2という思考だから
はっきり答えの出ない社会科学系の学問には耐えられない。
人間の行う経済活動、社会現象には微妙に割り切れないものが内在している
不合理的な行動もしばしば
彼らはそれが十分わかってるから「やりたくない」
といったほうがいいのかもしれない
参入するほどヒマじゃなかろw
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/17 21:24:58 ID:BHhL9co+
スメール(フィールズ賞)は二流ですかそうですか
>>208 ご賢明な数学者たちは、現時点での数学が経済行動にそのまま応用できる
水準にあるとは考えていないという、冷静で真っ当な判断からじゃないか?
212 :
町工場:05/03/17 22:21:51 ID:DJVLb6rY
世間知らずの院生君は、
財閥の存在や、零細下請け企業を
聖書の教えでは、どう考えてるわけ?
宗教のテキストでは出てこない気がする。
>>207 >>112の本くらい読め。チョット古いが情報の経済学のテキスト。
下請けや系列なんかを分析している。
215 :
町工場:05/03/17 22:36:05 ID:DJVLb6rY
財閥は自由意志で形成され、
零細企業は圧迫下にある。
これらを理論的にどう捉えてるか?
市場参加者は全く平等ではない。
結局、弱肉教職なら分析しても仕方ないわなw
自由な企業活動は階層化を生む。
情報の経済学などの規範分析などどうでもよい。
216 :
町工場:05/03/17 22:37:08 ID:DJVLb6rY
×弱肉教職
○弱肉強食
218 :
町工場:05/03/17 22:53:19 ID:DJVLb6rY
意味がない
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/17 22:59:15 ID:BHhL9co+
巨大企業グループの富士山系はホリエモン商店に食い殺されそうだがw
220 :
町工場:05/03/17 23:06:57 ID:DJVLb6rY
自由な競争は階層化と系列化を生むが、
どこかの宗派では、自由な経済活動で効率的な資源配分が
達成されるとの空理空論が書いてる。
弱肉強食だろ、結局、市場競争って
>>220 「宗派」とか言うヤシって、以前「経済学をヴァカにするヤシは....」ってスレで
需給曲線あたりについて、痛いヲレサマ経済学を得々と御開陳なんか
したんだけど、ここの住人達に「それはアンタの無知による初歩的かつ
致命的な間違い」という指摘を受けたんだよね。
でもソイツはそれにもかかわらず、退屈な自説を繰り返したために
みんなに飽きられたりムカつかれて放置にされて、それでまた
ソイツの発する電波度が高まったりして、そ〜ゆ〜崩壊過程とか
眺めてるのはそれなりにヲレ的には楽しかったんだけどさ、
なんつ〜か、アンタの書く文章ってさソイツを思い出させるん〜だよねw
222 :
町工場:05/03/17 23:55:58 ID:DJVLb6rY
で、零細企業は、その宗派では死ねと?
価格の上乗せ利益に下請け構造は無視して、自由に行けって?
それが真理だと、研究の意味はもう無いわけだね
>>218 話が矛盾してる。
経済学的にどう考えてるのって聞くからあの本を読めって言われたんだろ。
だいたい読んでも意味がないってどんな判断したんだ?
喪前はエスパー真美か?訳分からん。
読んでも意味がない→読んでもないのに意味がない
225 :
町工場:05/03/18 00:13:27 ID:tST2WMpH
零細企業はどう扱うか、テキストには出てこない。
227 :
町工場:05/03/18 00:27:13 ID:tST2WMpH
世間しらずに満ちてる本である
228 :
町工場:05/03/18 00:28:25 ID:tST2WMpH
ここで燃えてる院生君のご意見を聞きたいのだが?
宗派別に(w
あー、話かみ合ってねぇよ。
空論あたりがコテ変えたのかな?
うすうすそんな感じがしてたけど。
230 :
町工場:05/03/18 00:33:51 ID:tST2WMpH
零細企業の理論は?
ははは
空論じゃむりですか・・
231 :
町工場:05/03/18 00:41:26 ID:tST2WMpH
零細企業も立派な経済主体。
世間しらず院生さん、どうあつかうの?
価格理論では無視?
一般均衡では、零細企業は出てこない。
零細企業の供給曲線は大企業から与えられるけどねえ。
232 :
町工場:05/03/18 00:56:24 ID:tST2WMpH
クソスレは、机上の空論ばかりのため
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233 :
196:05/03/18 01:22:16 ID:ZEZJTjG7
>一般均衡では、零細企業は出てこない
ワロス
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 02:52:30 ID:i4nMN02j
> 町工場
なんら努力もせず、他人のアドバイスにも耳を貸さず、現状の問題は
全て他人のせいにする。
こんな町工場だったら、とっとと潰れるべきだな。
誰からもポジティブな存在意義を認めてもらえない奴が淘汰されるのは
「弱肉強食」とは関係なく、単に仕方がないんじゃない?
ちなみに、市場メカニズムは、ごく簡単にいうと、他人に認められるこ
とと、他人を認めることがどのように整合化されるかを考察する枠組みな
わけだ。(念のためだが、Beckerぐらいは知ってるよな?)
現実世界の市場メカニズムの中では「町工場」に対するポジティブな意
味での需要は無いから、仮想世界の中で今後ともせいぜい頑張ってくださ
い。
あと、実際にヒアリングとかすると、中小零細企業の経営者は、知識の
習得に貪欲で、経営学関連は当然として、経済学もミクロとマクロの基礎
ぐらいは知っている人が多い。(使いこなせていない人も多いけど。)
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 03:38:48 ID:Y4/vfy4m
>中小零細企業の経営者は、知識の
>習得に貪欲で、経営学関連は当然として、経済学もミクロとマクロの基礎
>ぐらいは知っている人が多い。
そんなことやっているから、零細から抜け出せないんだろw
たちの悪い宗教にひっかかっているようなものだw
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 04:55:39 ID:1ycxnnu2
そろそろ「空論」も経済学板の荒らしに認定した方がよくないか?
237 :
234:05/03/18 09:20:20 ID:i4nMN02j
> 235
ちなみに、「元気のいい中小零細企業」という括りでのヒアリング
をしたときに、勉強家の経営者が多かった。
235は現実を何も知らないようだな。
その手の中小企業は、しばしば「敢えて大きくなろうとしない」と
いうことも知らないのか?
経営者の才覚でニッチを拾っていく戦略で、小回りが利くことと、
経営者の目が行き届くことを維持するために、「規模や売上は目指さ
ない」という方は多い。
ステレオタイプな「大企業」「中小企業」の薄っぺらい二元論を
の〜てんきに信じているほうが宗教に思えるね。
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 09:34:30 ID:1ycxnnu2
ようわからんが、「零細」って呼び方がよくないんじゃないかな?
それじゃまるで哀れんでくれって印象を与えているようだ。
「零細企業」って言われたら俺だったら怒るな。
まあ会社を大きくしたいって希望は誰でも持つだろうが、確かに
小さい会社だからこそ有利なとこもあるわけで。。
・・つーか、そんな話なのか?w そろそろ本題に戻そうや。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 09:47:34 ID:RhtLgQXi
>>237 勉強家なのはいいけど、勉強する対象がそもそもエセ学問だったらまずいよね。
ちゃんとその辺注意してあげた?
「経済学は学問じゃありません、宗教です」って。
>>239 まぁ喪前に取ったら訳の分からん宗教だろうね。
こんな板見てる必要ないんじゃない?
241 :
234:05/03/18 10:12:21 ID:i4nMN02j
> 239
経済学は、理解して使いこなせる人にとっては、
(科学かどうかはともかくとして)便利な実践的
道具のひとつ。
理解すらできない人には、確かに宗教だね。
今後は、相手がバカだったら、「それは宗教で
すよ」と忠告することにしよう。
だけど「それ」が何を指すかは秘密だ。
>>235 > あと、実際にヒアリングとかすると、中小零細企業の経営者は、知識の
>習得に貪欲で、経営学関連は当然として、経済学もミクロとマクロの基礎
>ぐらいは知っている人が多い。(使いこなせていない人も多いけど。)
即刻、精神病院に行くべきだね、院生君
>>242 煽るだけならここじゃなくても良いだろ。
世間じゃ相手にされん宗派への帰依者が活躍してるね、乙
2ちゃんねらの時点で世間に相手にされんだろw
マクロはともかくミクロは反復的な実験もできるし、
ゲーム理論に至っては実証の必要すらないほど明らかであるが。
あと筒井氏はマクロ、特に金融政策の研究が中心だな。
マクロ以外についてははっきり言及していないように感じる。
>>247 より正確には
「理論構築には成功したが、データによる実証はまだ成功してない」だろ
実証分野の充実に力入れろやゴルラァァ〜!と後輩を叱咤激励する微笑ましい話だ
251 :
234:05/03/19 02:23:40 ID:vu0Zxk78
> 242
他人に精神病院に行くべきとかいうくらいなら、さぞや多くの現実を
ご存じのことでしょう。
で、あなたは実際のところ何社ぐらいヒアリングかけたことあるの?
(適当に大きな数をあげたらヒアリングに要する技術的な質問で確認
させてもらうからね。ヒアリングって細かい技術や労力使うし。)
俺は実際の経験から、中小企業の経営者には大変な勉強家が多いし、
経済学を勉強している人も多い、という現実を語っている。
あなたの書き込みは、現実も前提も無く、単なる「結論」だけ。
それこそが、現実無視の机上の空論ってやつだろう。
実際に中小企業の現実もろくすっぽ知らない奴が、浅薄な知識と
予断に基づいて「弱者」と決めつけることこそが、現実の中小企業を
最もバカにしている。
中小企業を、経済学をバカにするダシとしてしか位置づけられない
「町工場」なんて、本当の町工場の経営者からすると、殺意を抱くん
じゃないか?
あと、ヒアリング掛けたのは院生時代が多いけど、おかげさまで
既に就職してるよ。あなたもとっくに就職していますよね?
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 03:28:45 ID:cYqn3a87
>>247 大阪大学経済学部教授 筒井義郎
「第3グループに属する私は、
晩年になって『・・・・結局何一つわからなかった』
と嘆くのではないかと恐れている」
阪大の教授もこんなこと言ってるのかョ・・・
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 08:18:55 ID:uRpBat6N
経済学を真面目にやればやるほど、その学問としての危うさに気づき煩悶するもの。
実は何も分かっていない馬鹿こそが、一番の急進派として、その「科学性」を熱狂して叫ぶというのは、他の事象にも通ずる真理。
熱狂的信者としかいいようがない。
>>253 一つのサンプルだけでよくそんな事が言えるね。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 11:06:19 ID:D5490/OY
>>252 DQNほど分かったつもりなんだよなw
具体例も挙げることができずに、「経済学は役に立つ」と
粘着議論するのは落ちこぼれw
256 :
196:05/03/19 12:21:18 ID:o0sdAcFU
知りもしないで「役に立たない」と粘着議論する既知外w
>>255 具体例を挙げるべきなのは
「経済学は役に立たない」っていう
粘着の方でしょ。だって問題提起した側に
その主張を裏付ける具体例が必要だしね。
いや、仮定の提示した側が、その正当性を検証して示す必要がある。
科学を目指すならば。
一方、
社会科なら主観だけでもどうせ信用しないから問題ない(w
>>258 社会科で良いからこの板に来るな。あれるだけだし。
ところで粘着が
>>258で言う
「仮定」って何のことだろうね。
「経済学を宗教とすると」なんてのかな?
それとも「経済学は役に立たない」かなぁ?
でもそれって粘着が主張していたことだわな。
粘着は経済学は何を仮定だとしていると思ってるのかな?
粘着のヴァカでお間抜けなお答えを待ってるぜwwwww
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 19:02:56 ID:uRpBat6N
なんか勘違いしているよな〜
「科学ではない」ということと「役に立つ」とは別の次元の話なのだが。
漏れは経済学は科学ではないという立場である一方、信仰としての経済学には
有益性を認めている。
科学でないと言われると、全否定されたと思いこむ馬鹿の発想は、どこに由来するのだろう?
>>262 「科学でないと言われて、全否定されたと思い込む馬鹿」って
どこにいる?例えばこのスレだとどの発言だ?
ヲマエの脳内にしかそ〜ゆ〜馬鹿は棲息してないんじゃね〜の(プ
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 01:29:36 ID:KeldYE5G
+DBdzhVは頭悪すぎ。
データによる実証に成功してない理論=ただの仮定。
現在経済学と呼ばれているものはまったくの出鱈目ですべて無意味なものだった、
なんて結末が十分起こりうる状態だと言うことがわかっていない。
そんなもん、ビックバン宇宙論からプレートテクトニクス、そして進化論
まで、自然科学にも腐るほどあるわなw
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 02:15:21 ID:e4VQlViV
だからぁ〜、「科学」ってなんなのよ?
そこからはじめないと何にもならないじゃん。このスレ自体がナンセンス。
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 02:25:10 ID:5BEmFPMK
経済学を役に立たない「宗教」にしてしまうのは、
経済学をまともに修めていないのに、
分かったつもりで信仰するやつら。
そうしたDQNほど「経済学論」を語りたがる。
ツールとして使えないからw
269 :
科学と思う人は稀:05/03/20 09:58:57 ID:bdCgQmSw
>そんなもん、ビックバン宇宙論からプレートテクトニクス、そして進化論
>まで、自然科学にも腐るほどあるわなw
それらの多くは周辺理論や理論の総称に多いので、根幹・中核は
実証や応用まで行われ、理論の信頼性は揺らがない。
経済学は、仮定の建て方から宗派が多く、基本的・根幹部分さえも
実証されておらず、検証しないスタイルが継続中。
このため、基本的仮定の破綻により、仮定の仮定による多くの定式化が
総崩れになる可能性が高い。
もっとも、どうせ誰も理論なんて信頼していないから(社会科だから)、
破綻しても気にならない。経済学者も実態系をやってる人以外は、
検証されていない恐れがあるので、まじめに検証しないだけだ(藁
>>267 ヴァカが建てたスレに意味を求める方がナンセンス
ヴァカを隔離するために存在してるというだけの話
>>268 「経済学は役に立たない宗教」とか言うヤシは、
経済学をまともに修められなかったのに、
分かったつもりで批判してるつもりのやつら。
そうしたDQNほど「経済学を学んだ人間」を罵倒したがる。
それは自分が経済学を理解できなかったという負い目があるからw
>>269 だから経済学の仮定って具体的にどういうものか
事例をヒトツでもいいから出してみせろよ。
ここで経済学批判してるヴァカドモのうちで
具体例を出せと言ってマトモな例を出したヤシは
これまで一人も見ていないんだけどなw
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 10:03:56 ID:dgW6uQEv
>基本的仮定の破綻により、仮定の仮定による多くの定式化が
総崩れになる可能性が高い。
だからこそ、限界効用の逓減ってところに疑義を唱えると、中世の宗教裁判みたいに、ヒス起こすんだよねw
>>272 経済学の知識の無いヤシに限って物理学とか
宗教とかの喩え話をするんだよねw
じゃぁヲレサマもヴァカを見習って経済学じゃなくて
経済学をヴァカにするヤシの心理をちょっと想像して書いてみようかなw
ヴァカは経済学をマジメに勉強してる人間より自分が偉いと思いこんでいるの
その理由は、「自分は権威のある学者が書いたというだけで、その内容が
正しいとは考えず、批判的な目で経済学書を読んだ!そしてそこに書いてある
矛盾に気がついた。そんなヲレサマは経済学の教科書が真実だと頭から信じてる
ここの板の住人より数万倍頭が良くて偉いのだ!それなのにここの連中は
教科書書いた学者より偉いヲレサマのことをヴァカにするぅぅぅぅx!ゆるさ〜ん!!」
だろwwwwwww
>>272 また「限界効用の逓減」とかの話したいのか?
いくらでも相手してやるから、まず「限界効用の逓減」の
どこらへんに疑義を唱えたいんだ?
「限界効用とか目に見えないんだけどどうしてよ?」とかかw
275 :
科学と思う人は稀:05/03/20 10:26:40 ID:bdCgQmSw
>>273 痛い院生クン、哀れ
仮定の検証は出した側の責任は科学者の暗黙ルール
未検証の理論や、データにより「この範囲まで検証した」と
言えない場合、「経済学によれば、**はこうならない」は
言えないが、多くの宗派では、ルールを守っていない。
社会科だからです。
>>275 だからその仮定の検証が済んでない経済理論ってどれよ?
難しいこと聞いてないよ、ヲレはw
277 :
科学と思う人は稀:05/03/20 10:33:42 ID:bdCgQmSw
テキストに検証済と書いていない理屈、すべて
>>275 ところでヲマエはヲレサマのこと院生だと思ったの?
チミはここに書き込んだ人間の職業とかわかるんだぁ(間違ってるけどw)
すっげ〜、コイツはもしかしてエスパーさんじゃねぇのぉぉぉぉぉぉ〜wwwwww
>>277 なんか可哀想になったから、「限界効用逓減の法則」とかでも
許してやるよwそれとも「消費者余剰」の方がいいか?
このスレの前あたりにヴァカが書き散らしたものをコピペして
書き逃げでもしろや。なんかそういうレスしか書けない自分って
ミジメじゃない?もう許してやるから二度とここに来るなよ(プ
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 11:12:21 ID:KeldYE5G
で、LujAQ0/Pは277に返答しないの?
テキストに検証済みと書かれてない理論すべてについて調べて、
早く反論なり何なりしないと。
それはどうでもいいとして、
経済学における実証とはどういうことを指すのかな?
>>113みたいに、
ただデータと照らし合わせるだけでは足りない、
ということも考えられるのだけど。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 11:23:56 ID:dgW6uQEv
このスレって、経済学の無謬性を守るべく、LujAQ0/Pが一人常駐している隔離病棟なんだよね。
今日も元気かと、つい見学に来てしまうわけよw
>>282 ヲレ様のファソがまた一人こうして生まれたわけだw
>>281 ヲマエ、ヴァカか?
ヴァカでもいいけど、ヲレ様の代わりにテキストに検証済みと
掛かれてない理論すべて書き出してくれよwwwwwww
そしたらヴァカ呼ばわりするのやめてやるよw
>>281 オマケ
ヲレ様の代わりにテキストに検証済みと書かれて理論すべて
書き出してくれたら、「経済学における実証」とか教えてやるよw
しかし
>>113みたいなデムパ読むだけで頭がクラクラするけど
ヴァカってデムパ文章が大好きみたいなw
>>282 見学するだけじゃなくて
「経済学をヴァカにするヤシは経済学がわからない」
を一日58回唱えろよw
あー、春休みダァ。('A`)
287 :
科学と思う人は稀:05/03/20 13:04:23 ID:bdCgQmSw
LujAQ0/Pの
自殺が見られるかもね。
検証できてる理論が無いので(証拠付きで)、困るよね。
経験則は理論じゃないのでご注意。
限界効用なんて概念自体が要らないと何千回いえば(ry
LujAQ0/Pの信仰が変わらないのなら、この際、
世間に迷惑をかけないように、
非現実派経済教を作り、本尊の像を
作って信仰の道に入ってもらうのが良いですね。
>>269 >>そんなもん、ビックバン宇宙論からプレートテクトニクス、そして進化論
>>まで、自然科学にも腐るほどあるわなw
>それらの多くは周辺理論や理論の総称に多いので、根幹・中核は
>実証や応用まで行われ、理論の信頼性は揺らがない。
ぎゃははは。アメリカでは毎年のように「進化論裁判」ってのがあるんだけどw
法廷で「私は猿の親戚ではない」なんて証言が大まじめで行われているのに、進化論
に対する信頼は揺らいでないのかねw
合理的に考えれば進化論は否定できないと俺は思うが、誰もある種が別の種に変わった
過程を目撃してはいない以上、進化論も経済学と同様に検証された仮説ではないわけだがw
>>287 >>289 ウォレ様はLujAQ0/Pなわけだが、くだらねぇゴタクはいいから
ヲマエはそろそろ「テキストに検証済みと書かれてない理論」の
理論の名前ぐらい出したらどうだ?
どこの誰が書いた、どういうタイトルのテキストも
ついでに書いてくれよなw
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 16:09:36 ID:5BEmFPMK
>>273 >ヴァカは経済学をマジメに勉強してる人間より自分が偉いと思いこんでいるの
お前どうみても真面目に経済学を勉強していないだろう、
あるいは真面目に勉強する能力を持ち合わせていないだろw
やれやれ。
>>293 このプログの内容は、従来からの正論的な疑問と同類。
まあ、キミの信仰が否定されてるので狂ってるのは理解できる(w
進化論とは、人文系までも含めた総論なのでおかしな議論も多い。
空論のメッカ、東鴨川大の某大御所(故人)は野外調査屋で
理論的に考えるのは不得意だったので、おかしい学説だった。
この人の宗派はまだ生き残ってるね。
>>292 ヲレ様は慎み深いから自分の経済学の素養を
これみよがしに見せびらかさないでいるだけよw
ところでヲレ様がとっても魅力的で偉大な人物であるかは
この慎み深い書き込みだけで十分わかってしまって
ついついヲマエみたいにヲレ様への崇拝の賛辞を書き連ねるヤシが
今後も多々出てくると思うが、ここは経済学板なんだから
ヲレ様についてコメントするのではなく経済学について語れよなw
>>294 「仮定の検証が済んでない経済理論」を指摘するには
えらく時間がかかってるようだが、このブログへの反応は
えらくまた素早いなぁwwwwwwwww
ヲマエの大事な教祖サマがバレちまったか?
「供給曲線は、価格により供給量が一意に決まることを意味してる。」
なんて言われても、ヴァカか?としか言えないのだが、それはヲマエにとっては
「ヲレ様の信仰(経済学のことね)が否定されて狂ってる」になるんだわなw
ちなみに供給曲線とは価格と供給の関係を表しているだけで
「価格により供給量が一意に決まる」なんてのじゃね〜の
仮定の検証が済んだ有名な経済理論は、自殺前に教えてよ。
それから自殺して・・・
>>298 オウム返しの質問しかできなくなったか、このクソガキはw
「仮定の検証が済んでない経済理論」の事例をヲマエが出したら
いくらでも出してやるよwwwwww
>>298 ヲマエのことをヴァカ呼ばわりしてムカツクだろ〜wwwww
こんな板に来なければいいのさw
こんな板にヴァカな書き込みなんかしなければいいのさw
こんな板で経済学について知りもしないのにヴァカな書き込みなんかしなければいいのさw
科学のルールを学習していないのは、社会科らしい。
キミの宗派のボスも学習してなかったんだね
新しい規範を作るのがキミだ!
それが出来ないようならチネ
>>301 科学のルールとか言う前に、質問されたらそれにちゃんと答えるんだよ。
それが礼儀というものだw
>>294 はぁ。論点ずらしでつかw
それなら、「ダーウィンに代表される主流派の進化論」でいいや。これ、科学理論
として認めるわけ?それとも「進化の実証がない」と否定するわけ?それだけを
答えろよw
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 17:57:51 ID:wUEbrBEj
だから「経済人」の仮定という、純粋思考実験から脱却して、非「経済人」による
経済行動を説明してみてくれよ。
>>305 系統的な説明は不可能だな。だって定義により非合理的なんだから。
別にそういう人が居ても一向にかまわんが、悲しいかな市場経済では
そういう人は淘汰されちゃうわけね。品質が同じ商品なら、高い値段の方を
買うとか、同一時間の労働の対価としての賃金が低い職場を選んで働くとか、
儲けの少ない商品を、売れる見込みがないけどなぜか作り続けるとかねw
うわ 半角カナの奴まだ棲息してんのか
煽り口調じゃ相手にされんぞ
議論以前にネチケット守らんと
ヲマケにちょっとマヂメな話しちゃうと、
「経済学における仮定の検証」とかは、マクロ経済学の教科書読めば、
それぞれの理論に対する実証的な研究が載ってる。
少なくとも補注に論文と書いた人間の名ぐらいは載ってる。
教科書読んだこともないヤシがそんな寝言いうんだろうけどさw
だいたい理解もできなきゃ本を読もうとすらしない馬鹿が
まともに経済学を批判できるはずがないんだよ。
せいぜい厨房が数学嫌いだからって数学はなんの役に立つの?
って喚く程度のレベルから抜け出せてない。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/21 03:17:21 ID:FF+EvOBB
>>306 >悲しいかな市場経済ではそういう人は淘汰されちゃうわけ
それこそ思考実験の賜物では?
現実の経済には、そういうものは結構残っている。
むしろそういうものを説明するツールこそ必要なのでは?
純粋培養ではなくってさ。
>>312 結構残っているのと、支配的であるのでは、大違いw
でさあ、あんたはスーパーで、同じ大根なら値段の高いのを選ぶわけ?
金利が同じなら、破綻しそうな銀行に預金するの?
違うだろう?だけど、あんたみたいな優秀な人間と違って大衆は馬鹿だから
そういう非合理的なことを「結構する」わけだw で、経済の運行を考える
ときには、大衆の多くが「馬鹿」であることを第一次近似に採用しなきゃ
駄目なんだなw
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 10:21:59 ID:FF+EvOBB
>>313 すると「経済人」の想定では、問題があるのでは?
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 11:37:40 ID:Qh9ZH2VY
>>314 「経済人」の想定って、
>>312みたいに高い大根選んで
金利が同じなら破綻しそうな銀行選ぶ優秀な人間じゃなくて、
その逆に馬鹿だから非合理なことを「結構する」人間のことじゃないの?
その設定でなんか問題でもあるわけ?
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 11:53:27 ID:v6RieZVE
> 315
横やりスマソ
314の言いたいことは、「大衆の多くがバカ」だと想定するのが現実的
だとすると、「超合理的な経済人」だけが存在する世界を想定して議論を
進めることが不適切なのではないか、と指摘したいのではないか?
313は、「バカな主体達の世界」を現実の一時近似として捉えるといって
いるからね。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 11:59:38 ID:v6RieZVE
俺の個人的感想をいうと、313のように、一律に合理性を仮定して現実
を捉えるのは、極めて限定的に(例えば入門レベルの教科書)しか許され
ないと思う。
応用の場合は、主体の合理性をどの程度に想定するべきかは、何を分析
したいかに依存する。実験経済学でも、被験者の学歴や職業によって、
個人の合理性に差があることが確認されているはず。
ただ、「だから経済学はダメだ」ではなく、「なぜ・どのように合理性
に差違が生まれるのか」「それが現実経済にどのように結びつくのか」を
研究することこそが、経済学において、ここ10〜15年くらいのホット
イシューのひとつになっている、と自分は理解している。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 12:19:41 ID:afizYgmM
>>316 すまん、
>>315の物言いが反語的でわかりにくかったようだ。
>>315では大衆は安い大根選んで同一金利なら経営が安定した
銀行を選ぶ合理的行動をとるって意味だ。「大衆の多くが馬鹿」
という意味ではない。
しかし、合理的な消費者と企業が競争的な市場で相互依存してるって
いう基本的な競争モデルは入門書の世界であって、現実の経済とは
ズレがあるってことと現在の経済学がそのズレの研究を行っている
というのは同意。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 12:29:29 ID:afizYgmM
>>314の言う「経済人」という概念がいまひとつ理解できないので
経済学で言う合理的選択と入門書の世界の基本的な競争モデルの違いを説明する。
合理的選択とは、「人はどんな機会においても費用と便益を比較検討する」
って意味。人は自分の好みで自分の好きなものを得るために行動するってことで、
好みの内容がいい悪いまではあれこれ口出しはしない。
例えば安い大根を選ぶより有機農法の高い大根を選ぶとか、そういうの
消費者の勝手なわけ。でもそれと、入門的な基本的な競争モデルの
合理的な消費者の仮定とは違うわけ。競争モデルは価格の安いものを
選ぶという設定になっている。この二つは別のものと考えてくれ。
ミクロ経済学のテキストには、
この前提や仮定の検証が記載されていないのは、何故でしょう?
「・・・とみなす」とあっても、現実データとの比較が無いね。
これじゃあ、仮定の数だけ理屈が作れて、何でもありになるな。
>>320 仮定の数は少ないなぁw むしろ少なすぎるのが問題だろうに・・・
そもそも
>>320が本屋で立ち読みしたド素人用の入門書の場合には、
レファレンスになる完全競争モデルしか説明されてないわけで、実証も
糞もないんがw
まあ、どうせ読めやしないだろうが、新産業組織論とかのテキストでも
見てからものを言ってほしいわなw いや、旧でいいわ(木亥火暴
322 :
信仰:2005/03/21(月) 15:47:43 ID:QciSG6Wc
仮定の数は少なくても、その上に仮定を作るので、
砂上の楼閣になりますね。
また、仮定の数が少ないなら、十分な検証が必要と思われます。
1+1=2 か 1+1=2.5
というような宗教的な違いは結局、基本の前提是非になるでしょう。
また、なぜ、経済学はこんなに多くの宗派があるんでしょう?
>>322 だから「仮定の検証が済んでない経済理論」の具体的な事例を早く出せよ
>>320 ヲマエの読んだミクロのテキストって何だったんだ?
>>322 藻前の批判するミクロ経済学には学派も宗派もないが、なにか?
で、
>>320では
>仮定の数だけ理屈が作れて、何でもありになるな
と言っていたが、
>仮定の数は少なくても、その上に仮定を作るので、 砂上の楼閣になりますね
というのか?つまり「仮定が多くても少なくても駄目」ということかw 世間では
お前のような主張を、因縁を付けるといって、やくざ屋さんが商売にしているw
だが、
>仮定の数は少なくても、その上に仮定を作るので
ってなんだw 少数の仮定があり、その仮定の組み合わせでいろいろあること
をいってんのか?組み合わせは組み合わせであった、仮定はもとの少数だけだがw
326 :
信仰:2005/03/21(月) 17:00:12 ID:QciSG6Wc
旧約聖書は疑ってはいけない不可侵なものなんですね。
宗派の牧師さんは、科学のルールを教えないんですか?
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 17:13:56 ID:H9WTA793
スレと関係ないけどさ、こないだうちのコンビニにヤクザが来たんだよ。
レジ打ちするとき、会計が893円でおもいっきし笑っちった。
そのヤクザはメチャクチャ俺のこと睨みながら1003円出したんだけど、
そしたらお釣りが110円でさらに爆笑
>>326 疑うのと、根拠も示さず「無意味だ」と論断するのでは、全く意味が違う。
329 :
信仰:2005/03/21(月) 17:23:26 ID:QciSG6Wc
仮定の検証を示さないのは、いつまでも仮定です。
これで問題解決に使える道理がないね(w
>>329 だから、お前が同じ商品なら高い方を買い、同じ信用度なら金利の低い銀行へ預金するなら、
経済学の無効性・非現実性を認めようと言ってるのw お前、そうすんのかw
331 :
信仰:2005/03/21(月) 17:31:30 ID:QciSG6Wc
キミはおバカさんね。
>>331 ヲマエはヴァカな書き込みしてヲレ様にヴァカにされるのが
嬉しくてそんな書き込みしてんだろw
「ああ〜ん!!ワタシはこんなヲヴァカな書き込みするヲヴァカさんですぅぅぅぅ〜
こんなワタシをヲヴァカモノと鹿ってぇぇぇぇぇ〜ん!!」
ヘンタイじゃん(キモイ
>>317のような建設的な意見(ほかにもあるが)を無視して、合理性批判って…。
検証、検証っていっているのに、計量経済学、実験経済学、行動経済学にまったく言及していないし。
>>334 昔、経済板に竹中養護というDQNがいて
生半可な経済学の知識をみんなにヴァカにされ続けた結果
逆キレして無意味なレスを連発する煽りキャラになって
放置されたんだけど、一部の奇特な有志がソイツをネタにした
スレを建ててソイツもそれに反応して人畜無害なネタキャラになった
という話を思い出したよw
>>331もこれから養護への道を歩いていくんだよな〜(シミジミ
336 :
信仰:2005/03/21(月) 20:29:20 ID:QciSG6Wc
>>335 非科学的レス、乙
計量経済学は、現実データへの基本的に統計的モデルの当てはめ分野ですから
ミクロ経済学の仮定の検証はどうなったの?
テキスト類ができてから、長時間経過してるのだが。
>>336 なんか順番間違ってるよなw
ヲレ様はヲマエが「検証してない仮設とやら」の具体例を出すのを待ってんだよw
それからヲレ様の御高説が始まるってワケw
ヲレ様ファンのためにも早くヲマエの宿題出せよw
しかし
>計量経済学は、現実データへの基本的に統計的モデルの当てはめ分野ですから
とかヲマエは日本語までヲカシイな(呆
>>337 この池沼=信仰は計量経済学が記述統計だとでも思ってるんじゃないかw
つーか、仮説検定って言葉も知らないで実証がどうしたとか言ってるなんて
恥ずかしすぎだなw
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 21:33:02 ID:H9WTA793
っちゅうか、計量屋って、世に出回る統計数値には疑うこともせずに、
数式に突っ込むよな。
以前、そんな「研究」発表していたヤシに、精度の高いデータを示して、
検証させたら、発表自体が無意味になったのがいた。
340 :
信仰:2005/03/21(月) 21:37:54 ID:QciSG6Wc
記述統計は経済モデルに含まれませんわな、
やはり、データ処理の経験が浅そうね。崩れ院生君
キミのアタマの悪いのは自明だから、
はやく検証された仮定を探して、科学じゃない派の皆さんを納得させてよ。
キミの宗派(非現実派経済教)はどうせ仮定の塊。
キミの自殺もみんな待ってる。
モデルがないと記述統計のデータも作れないんだけど(プゲラ
ひょっとして、数字をなんでも集めれば統計だとか思ってるんかねw
ほんと信仰ってタチの悪いヤシだよなw
自分が受けた質問(仮定の検証の具体例)の答えを求められているクセに
自分へ質問た相手(ヲレ様ね)にクダラネェ質問返し(検証された仮定)をしてやんの。
しかし
>記述統計は経済モデルに含まれませんわな、
かよ、ヲマエの言う「経済モデル」とは何か小一時間(ry
>>341 まぁここは「信仰」のレスをじっくり楽しもうぜw
コイツの発言はユニークで結構楽しいw
>>336 ところでいつから「ミクロ経済学の仮定の検証」って
アタマに「ミクロ」がつくようになったんだい?w
ヲマエ、昨日は「経済学では仮定を検証した理論はない」
とか言って、わざわざミクロなんて断り入れてなかったのに
どうしたんだw
ヲレ様の
>>310でも読んで改宗したか(爆
>>339 >以前、そんな「研究」発表していたヤシに、精度の高いデータを示して、
>検証させたら、発表自体が無意味になったのがいた。
ヲマエの言う「研究」とはどんなモンで、精度の高いデータとは何か
ちゃんと書かないとヲマエの話、説得力がまったくないのだが。
>>310 そうだ忘れてたよ。
「ヲマエの読んだミクロのテキストって何だ?」
コイツはヲレ様の質問にヒトツも答えないヤシだことw
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 22:23:50 ID:H9WTA793
大学で講じられる学問で、ましてや大学院で「教科書」とかいっているのって、
経済学だけだよなあ
そこからしてもう駄目だw
349 :
信仰:2005/03/21(月) 22:30:17 ID:QciSG6Wc
数学とかプログラムの経験がないのが、バレた。崩れ院生君。
育ちも悪い。実務経験もないようだし(空論教じゃ不要だが)。
アホと議論するのは疲れる。
おバカ君以外の人で、科学じゃない派を納得させるレス希望。
>>347 大学院レベルの教科書がない学問の方が異常なんでつがw
>>349 ヲレ様の質問まだぁぁぁぁ〜?
ヲマエとヲレ様がいれば、他の連中はみんなヒイて
誰も書き込みなんかしないさwwwwww
>>349 仮説の話するのヤだったら
経済モデルと記述統計と数理統計の話でもいいぞw
数学とかプログラムの話だろw
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 01:46:16 ID:MMAmaX++
>>350 大学院で教科書とか言ってるほうが、特殊だと思うぞ。
文系だったら原典を読む。
アメリカのリーダーズダイジェスト文化に毒されているようでは、学問の蘊奥を
極めるなんて、はなから無理な話だ。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 02:47:06 ID:bRfGkYwV
> 353
どっちが普通で、どっちが普通でも構わないけど、経済の
大学院でやることの内容が理解されていない気がする。
近代経済学系なら、
1.テキストで基本的な分析ツールや方法論を叩き込む
2.古典に触れて、議論の出発点や問題意識を確認する
3.雑誌論文から、最近の動向を掴む
をすべてやることになる。
ただ、理論の人にとっては、1990年代初頭くらいの論文は
すでに古典扱いだったりするらしいが・・・。彼らにとっては
ジャーナルに載っているのは既に「古い」からなぁ。
350は、一部の文系学問では、方法論の共通化が為されて
いないことを「異常だ」と言いたいのだと思われ。
だけど、「大学院レベルの教科書がある」という経済学の
事情を単に標準だと信じ込んでいて、他の方法を異常だと
考えているのだとすると、350のほうがヘンだと思う。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 10:52:12 ID:B7ZxL5lD
>>354 そうだね。他の学問はよく知らんけど、経済学は
入門から上級まで何種類も教科書があって
それらの改訂も結構マメにされてる。
その理由は、経済学にはいろんな分野があるけど
基礎になる方法論は共通しててるし、それをマスターしないと
応用に進めないのがひとつと、新しい経済理論と日々の経済現象を
記述することが必要だから改訂されるんだろうね。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 15:13:26 ID:MMAmaX++
>>355 >日々の経済現象を記述することが必要だから改訂される
ぷ、散々現実の経済とは関係ないんだって強弁しておきながら、
変なところで現実とか持ち出すんだねw
>>356 現実の経済と関係ないとか、そんな事いつ言いましたかな?
確かに入門書のレベルでは、需給曲線とかの抽象的な
単純モデルを設定して、その説明をしてるけど、それは
単純モデルの方が経済学の考え方を理解する際に
その方が楽だから。
だからといって、単純モデルで現実の経済現象を解明できるとか、
経済学は現実の経済と関係ないとか誰も言ってない。
そういうこと言うのはアンチの諸君らで、入門書をナナメに
読んで反発してるのではないかな。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 20:13:13 ID:bRfGkYwV
> 356
俺もききたい。
このスレの中だけでいいから、
「散々現実の経済とは関係ないんだって強弁して」
という事実がどこにあるのか教えて欲しい。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 20:23:23 ID:1HXSsUM5
外国における経済学はどういうことやってるのかしりたい
経済学っていくつも立場があるから、おかしい。
どれも正当性を主張。
これは正常な感覚だね。理系から見るとね。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/24(木) 01:18:50 ID:QQRMrhSZ
単純化するんだから、
注目するところが異なれば理論も違ってきていいと思うけどね。
すべての人間の死ぬまでのあらすじを的確に指摘できるような方程式が出来るころには
経済学派なんてものはなくなるんじゃない?
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/24(木) 02:11:33 ID:8tXNEbyy
>>360 そりゃいろんな技術や条件の変化で経済自体変化してるし
そもそも検証実験できないでしょ。バイオスフィアに
100000人閉じ込めて与件を一定にして実験します?
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/24(木) 18:04:38 ID:pwtg/sDT
>>361 でオマイが無職童貞だってことは、どういう数式で説明されるんだ?
364 :
空理空論:2005/03/27(日) 20:48:35 ID:t8wjKe5Y
ミクロ経済学は根拠を示さない仮定による遊びです。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 21:23:00 ID:pJF7DbwZ
お、またまた燃料が投下されましたぞ!
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/29(火) 22:01:56 ID:PahQr7b7
漏れの知り合いのS君のように、2chではいっぱしの論客だが、現実の世界では
学会はおろか研究会も出ず、業績もないままODも満期になり、この3月で学校を
去る、そういう連中がここで吠えているだけでしょ。
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/30(水) 00:38:11 ID:wDwlWVZa
2chでは引き続き粘着するんだろうな・・・。はあ・・・。
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/30(水) 05:12:37 ID:YQI1+eSq
過去を引きずると結局、時間だけ無駄にしてしまう。
これが一番良くないから新たに次へ向かうほうがいい。
まぁ
根無し草にでもなっるんだな
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 23:46:28 ID:vD6dxdAm
結局「科学とはなにか?」って問いに答えが出ない限りは全く意味のない論議だった、
ということだけは示されたようだね。
そんな事考えるより、自分の研究課題にでも取り組んだ方がよっぽどいい時間の使い方だよ。
「機会費用」ってやつをよーく考えてみようね。
てすと
機会費用も定義による。
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/04(月) 06:24:27 ID:k5TYK6PZ
386 :Nanashi_et_al.:2005/04/03(日) 00:03:51
経済学は現実の経済にまったく合わなくなっている。経済学は今の経済を全く説明不能なのだ。
そのことは学問として壮大なインチキであると思える。そして、きっとそのインチキを支える
人間的な仕組みがあるに違いない。
さて、話は変わって宇宙論になる。今の宇宙はビッグバン宇宙論で説明されるが、もちろん
仮説だ。ホーキングの話を聞くと、本当?、うそつけ、と言うような仮説であふれている。
翻って素粒子理論に飛ぶと、すべての物質の大元はひもであると言う、ひも(ストリングス)理論などという
仮説を大まじめで議論している。ある意味これも壮大なインチキの1つかも知れないが、
経済学のそれとは明らかに違うのである。それは・・・・
現実のデータや実験結果で検証して、理論の正誤の判定を常にしている点だと思う。
例えばカミオカンデでノーベルを取った小柴先生は、理論を確かめる実験屋さんでした。
そのデータや実験結果は、また多くの科学者によって検証される。だから、大恥をかく人もたくさんいることになる。
文系の人はたちは、そういう意味では安全なところで暮らしていると思える。
どうなんでしょ?
なお、経済学になんの恨みもありません。念のために。
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/04(月) 06:25:09 ID:k5TYK6PZ
395 :Nanashi_et_al.:2005/04/03(日) 20:23:01
自然はもともと存在し、自然科学は人間が作る。
対して、経済と経済学はともに人間がつくる。
これがまずいところだろ。
経済現象が自然現象より複雑なので解明できないのではなく、
「解明」という営みが原理的に無意味なんではないの?
ちなみに数学は人間が作る。ただそれだけ。
だから数学には「解明」という営みがないな。
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/04(月) 15:27:43 ID:yJHL2pzh
>>373 >>そのことは学問として壮大なインチキであると思える。
壮大なインチキというよりは、暇な学者が研究と称して
現実から遊離したモデルを構築して遊んでる感じ。
子どもが積み木でお城を作ったり、粘土でお姫様や王様を作ったりして
「これは王国です」というのと同レベル。
その王国にすら足を踏み込めることのできない貧民が、
王国を妄想して、「経済学は役に立つ」と言いたがるんだよな・・・。
粘土細工としての学問価値はあるんだけどねえ。
ジオラマによって現実を俯瞰することもできるんだし。
> 文系の人はたちは、そういう意味では安全なところで暮らしていると思える。
そうでもないなぁ。世界大恐慌の時に、積極的なマクロ経済政策をケインズが
主張したとき、徹底的にそれを批判し、自然治癒を待たないで財政・金融政策
なんかで「介入」すると、大恐慌以上にひどいことになると主張していたのが
ミクロの理論家として優れた業績を残したロビンスだが、後に自分の主張の誤
りを徹底的に自己批判した論文を書いて、当時の自分の主張がどれほど的外れ
だったかを痛切に告白してますなぁ。
実験が原理的に困難(とはいえ最近は細かいことに実験は随分とやられるよう
になってきた。上の方で「経済学批判」をしている筒井さんなんかがやっている
実験経済学がそれ)なので、完全に同じ条件で現象が繰り返さないので、自然
科学のように100%白黒はなかなか付かないが、それでも蓄積された経験と
理論は、時に「大間違い」を明らかにしてはいるぞよ。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/05(火) 04:28:40 ID:YEcT+5E5
未来を予測できないのは経済も物理も同じ。
しかし、経済の場合は予測結果に対して人が行動変えるので、
さらに予測しなければならないという点で物理学よりも複雑になる。
経済において信頼できる予測は全ての人間がそれを信頼し合理的に行動しない限りありえない。
簡単に言えば経済学は机上の空論。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/05(火) 08:41:23 ID:My1wCy6C
社会的存在である人間の行為を、経済の面だけに限定して考えようってのが、
そもそもの間違い。
経済社会学こそが必要とされるべき方向。
数式屋は不要。
観察されたデータだけで満足なら経済学はイラナイw
なぜそうなるのか?を知りたい人には数学は必要
つまり経済評論や計量をするだけなら経済学も数学も不要
>>378 喪前の言う合理的な行動って何?
経済学じゃ同じ質で価格の違う財があるなら安い方、
価格が同じで質が違う財があるなら質の良い方を
それぞれ選択する事が合理的な行動なのだが。
天邪鬼なんてそんなに多くないだろ。
物理で言う空気抵抗程度のもの。
>>379 一番簡単な経済行動も説明できないで、それ以外の社会行動を説明できる
わけがない(藁)小室直樹読み過ぎだなw
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/06(水) 02:32:33 ID:pa8XSqby
>>379 >社会的存在である人間の行為を、経済の面だけに限定して考えようってのが、
そもそもの間違い。
お前自分の発言の矛盾に気がつかないか?社会科学っていうのは、社会を経済だったり
法律だったり、いろんな側面に限定して分析するから成り立つ分野だぞ?
それを経済社会学、なんて言ったら「社会学」ってのに「経済」ってのを乗っけただけで
社会を限定して扱う事には変わりがない。
そもそも社会を全てひっくるめて捉えようなんて土台無理な話。複雑系を使った分析だって
うまくいくとは限らない。不均衡動学の試みも芳しい成果は上がっていない。
結局は、社会をある側面から分析した結果から、演繹的に社会を捉えることしかできないと思う。
>複雑系
>不均衡動学
この程度しか頭に浮かばないのが、経済学徒のおつむの出来を現しているね。
抽象の度合いをもっと緩めて、社会行為全体の中での経済を見ようってこと
なんだけどね。
ヨーロッパではよくよく採られている発想だけど、アメ公にはなじまないみたい。
で、アメ公一辺倒の、日本の馬鹿経済学徒もまた然りw
>ヨーロッパではよくよく採られている発想だけど
横レスですが、
具体的に文献を挙げてください。勉強になるので。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/07(木) 11:39:56 ID:cMBa952R
このスレの最近の議論を具体例で議論してみてくれ
実は物理的には、石油等枯渇と温暖化で、30年後、今は石油換算で5億トンある化石燃料の消費量が2億トンくらいになってしまう
さてそのころの経済と生活はどうなるか
代替エネルギーも考えて書いてみてくれ、さらにここ数年の原油価格も予想できるかもしれない
>社会行為全体の中での経済を見よう
まあ、社会学ってのはアングロサクソンの経済学の視野の狭さを批判して
そういう発想で始まった学問だわな。最初から「反経済学」の色彩が強い
わけだ。だから20世紀になるまでイギリスには人類学はあっても社会学
は事実上存在しなかった。
でねぇ、その長い社会学の歴史の成果として、実証可能で意味のある
命題を得ることができたんだろうかといえば、情けない現実があるわ
けだ(笑)
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/07(木) 14:44:04 ID:D89vtOPg
生産や消費をアルゴリズムで表そうなどと
おこがましいとは思わんかね
>>389 別に。
経済学を勉強せずに批判する香具師の方がよっぽどおこがましい。
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/07(木) 18:17:48 ID:cMBa952R
>>386
社会行為全体の中で経済を見よう
未来が右下がりだということと若い人が経済的に虐待されてることが大きな関係あり
確かにブルジョアには実は潜在意識では未来は右下がりだろうという感覚はおおいにあり,だから若い人を経済的に虐待していいんだ、
しょうがないと言う感覚はブルジョアに潜在的にありますよ.潜在にあるから大変なのです,フリーター問題はほっておかれます
60代の裕福層には国は生涯に6000万円を与えた与えると言います,今の20代は逆に生涯で3000万円を国に収めると言います
こんなひどい話があっても不思議がられないのは全体に未来は右下がりであるから、
経済緊縮はあたりまえだとされてる、知らず知らずエネルギーー問題という下部構造が経済展望という上部構造を規定している.,が余り気づかれてない、
若い人がドンドンフリーターになって所得が下がるので車などかえなくてちょうどいいと言う感覚がなんとなく生まれる,筋道たって車をかえないと言う流れだと、解明されてない、
またフリーターが増えるのは別にいいといってるのでなくしょうがないとされる
この場合エネルギー問題がおおきく原因になってると言うことは「意識されて無い」のです、なんとなく未来はきついだろうと言う感覚だけの元でそうなってる
だからブルジョアは「意識」では依然として,石油の替わりも,時がたつと何かいいものが出てくると漠然と先送りしている
ところがそういう決定的なものは実はない,「真実」は無意識にだけ入り込み,フリーターの増加もしょうがない単なる時代の流れだとされる
ブルジョアは大自然に潜んでる大きな穴に今一科学的にきづいてないのです
あぼーん
自演ですか
社会学は数学も論理も全く分からないため経済学、法学をできない人が社会をえらそうに語るための学問
>>391 おい2%!
お前の書き込みは読んでて疲れるからどっか行け!
この板から出ていって欲しいよ。
何でもすぐ石油の話にしちゃうしよ。
396 :
2%の男または女:2005/04/09(土) 21:09:44 ID:MgqDAje9
むづかしいから疲れるのはしょうがないんじゃない
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/09(土) 23:47:03 ID:cluf/Tem
>>395 しょうがないよ。○だもの。上部構造がどうのこうのとか、一体いつの時代認識で
話をしてるんだか。ブルジョアなんて今時誰が言うんだ?
俺は院で環境問題の経済学やってたけど、環境問題を扱う理系の学者に○的な考えする人が
意外と多くて、近経的な環境問題の解決方法(環境税とか排出権市場)を解決法として
持ち出すと、必ずそういう手合いから感情的な反発を食らう。
「税金をかけないと環境問題が解決しないなんて悲しいこと」なんてね。
環境を扱ってる市民団体とかの方がよほどそういう政策面にも通じてるよ。
スレ違いスマソ。
数多のマルクス主義者並びにマルクス経済学者は科学について、
古くはカウツキーとベルンシュタインの修正主義論争で、日本でも戦後まもなく宇野と正統派との間で激しい議論を繰り広げました。
もはや〇では声を大にして語られるテーマではないというのに、謹啓の皆さんは21世紀になっても不毛な争いを繰り返しているのですね。
まあ資源の効率的な分配に主眼を置き、経験主義的にしか捉えることができない経済学から科学について考えても無駄というもの。
これからも皆さんの貴重で有限な時間を消費してくださいW
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/10(日) 09:43:33 ID:0g6vt/O0
>>397 しかし、現実に政官財のトライアングルに、日本国民が搾取されていることは間違いないだろうけどね。
こういう認識もなしに小手先の制度・技術で、なんでも変わると信じ込ませる。経済学こそ、世迷い言ではあると思うけど。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/10(日) 10:41:13 ID:BfHPbt4R
>>399 日曜の朝っぱらから何とち狂ったこと言ってんの
401 :
2%の男または女:2005/04/10(日) 12:25:00 ID:ps1rHHI9
>「税金をかけないと環境問題が解決しないなんて悲しいこと」なんてね
そういうのは古いマルバカのニセサヨクだよ
おれは税はいいと思うよ、ガンガンやら無いと解決できない
おれっとどっちかというと経済ではケインジアンだし、国の金どんどん使って貨幣増やして太陽光風力やるという方
有効需要になるよ.まぼちぼち書くよ、文系のバカマルはなにもわかってないよ、彼らの下部構造は古臭い階級意識の話だけ
そこはマルクスの間違った部分だ
402 :
2%の男または女:2005/04/10(日) 13:04:43 ID:ps1rHHI9
>ブルジョアなんて今時誰が言うんだ
そもそもブルジョアというのは大なり小なり「悪」を示す言葉だと連想する時点で古いマルバカに毒されてる証拠だよ
>>391 をよく読めばブルジョアとは、ある傾向を示す一般的市民の科学上の分類にすぎないことがわかるはずだ
日共という科学的を標榜する宗教集団に日本は毒されてる、まず古いドグマを捨てて科学的にならんとこれからの世界は大変だ
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/10(日) 16:51:20 ID:jz+rC4mB
>>391 さっぱりわからんが、まちがっていそうだ。
404 :
2%の男または女:2005/04/10(日) 17:31:42 ID:ps1rHHI9
>>391 の下の三行がむづかしい
とりあえずその前まで読めばいいよ
結局、技術革新か人口増加がなければ経済は発展しないんだ
実際に石油の可採年数は30年前と比べて増えている。
生産に対する熱消費を考えれば埋蔵量が数十倍に増加していることになる。
半導体の分野に限っては熱効率は30年前と比べて1000近くまで上がっている
そしてこれからも効率はよくなっていく。なんら問題ない。
406 :
2%の男または女:2005/04/11(月) 08:38:54 ID:FrDuF8rr
>>405 もはやそれはひどいプチブルジョア的幻想だ、現実が全く見えてない
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 19:47:32 ID:/9DaRWqk
経済は突き詰めれば、各々の人間がどうやって食い物を入手するか、という
話に収斂するのだが、人間が居なくても経済というものが、それ自体として
存在し得るという、妙な妄想を抱いているのが、空論経済学徒。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 00:44:25 ID:gWnzPS7/
>>408 おまえ経済学勉強したこと無いやろ?書き込みからバレバレや。
410 :
2%の男または女:2005/04/12(火) 07:25:11 ID:lMQaNtlh
人間的要素は科学的でないからと考慮しない経済学が多すぎることをいったのでないかい
あたってるよ
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 08:15:08 ID:Dt+nrgA2
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 08:34:27 ID:GM8z7y3Q
人間がいなくとも、あたかも自然現象のごとく「経済」なるものが存在する、と捉えるのが経済学。邪魔な人間は「経済人」なるものに押し込めて事足れりw
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 13:50:52 ID:lMQaNtlh
>>411 まるっきり何のことだかわからない00もいるみたいだね
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 17:57:09 ID:h/Isxbca
数理システム学科の一部にすりゃいいんだ
経済は
数学にまるっきり疎い奴が入学してくるから
経済学科はいわゆる「チャラ男」の軽いイメージがついて回る
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 23:53:50 ID:gWnzPS7/
>>412 最早経済学以前の問題。認識論を根本から勉強、といっても理解できそうな
感じじゃない書き込みだな。
経済学の分析方法の哲学的特徴に、「人間中心主義」がある。どんな空理空論に
見えようが、あくまで分析対象は人間で構成される社会だ。数理的な理論構成の
条件の吟味にしたって、それが経済学のカテゴリーの中で行われている以上は、
「人間中心主義」に沿ったものだ。
これだけかみ砕いて分からなかったら、哲学板にでもいって、せいぜい自説を展開して
袋叩きにあってくることだな。
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 00:11:35 ID:Yfg0cKfb
労働を土地に投与(農業、工場制手工業)する事で生まれる生産物を
人間同士が対価交換するべきでありうんぬん
というのが経済学の発祥なんだけど、どこから
>>412の考え方がでてくるんだろう。
具体性のない経済学批判だな
これこそ空論
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 21:17:42 ID:ql2H1wYo
>>415 経済学というより俗説かもしれないが、原油価格など投資家の心理をうんぬんするとき
どの経済評論も投資家はとにかく利益を狙う、ほかは考えないと論じるが
投資を通して政治に関与するという、世界を動かすのに関与したいという心理もそうとうあると思う
世界情勢見て投資するというのとか、経済家にかかるとそれも結局そうすれば儲かるからというがそうかな
相場は混じって動くような気がするが
以上余りいい例ではないがね
もうすこし別な例でいえば反日デモは狭いナショナリズムだけだという人が多いがそうだろうか
マスコミなども尖閣列島などだけを取り上げるが、それ以上に参加するものの世界観や価値の問題ではないだろうか
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 02:11:18 ID:BtvdPruG
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 08:49:55 ID:6SmU+4wP
むづかしい事書いてるからわからないやつはわからなくていいんだよ
>>420 馬鹿がむずかしい事を書こうとして書いた文章は
往々にして読むのが難しいものとなるw
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 22:36:03 ID:6SmU+4wP
>>391 391でも.フリーターが増えたのは企業が人件費を増やしたくないからだけとか、
老年には国が金をトータルでそうとう出したのに若年からは吸い取る一方なのは、要するに国が金がなくなったからとだけ経済家は論じるが
エネルギーという下部構造に規定されて未来が右下がりという感覚から、若年層を経済的に虐待するのは合理的という感覚も無意識に働いてる
そういう側面波科学的でないと切り捨てるから経済学は人間に盲目といわれる
>>415 初レスですよろしく
先生の仰ったことは、いかに経済学を信頼するかであると感じました。
つまり、分析対象となるものがすでにある人間から構成された社会である限り
そこから導かれた理論は実際的(普遍的)な記述がなされているはずだ。
そこでふたつ、質問させて下さい。
1.
>人間がいなくとも、あたかも自然現象のごとく「経済」なるものが存在する、
(
>>412)
これは括弧内を数学と変えれば数学者の多くが考えていることに等しくなると思います。
経済学が他の(特に数学、物理学)学問から独立しているのは
対象が人間の社会であるという点においてであるでしょうか。
あるいは人間がいないと言う仮定自体をしないのでしょうか。
2.
経済学の理論が強力に規範的になってしまうことは考えられませんか。
経済活動が経済理論に合致したものに組み換えられて行く、というイメージです。
現実経済のプレイヤーがリスクを恐れる限りこれがありうると思います。
社会の構成が違った形でありえたかも知れない、ということについてどうでしょう。
ちなみにある数学者が「科学には違った形が可能でありうる」と言っていたのが
印象に残っています。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 02:07:32 ID:tw2wBuzm
>>423 一応私なりの考えを述べてみましょう。
>分析対象となるものがすでにある人間から構成された社会である限り
そこから導かれた理論は実際的(普遍的)な記述がなされているはずだ
これは必ずしもそうはなりません。「人間中心主義」とはいえ、時には空理空論と思えるような結論が理論から導き出されることはご存知でしょう。
ただ、あくまでも「経済学」の範疇で行われている理論化作業である限り、それは人間社会を対象にしたものである、ということができるでしょう。
これで、質問1への答えも出ます。人間の不存在、という仮定はありえません。
質問2ですが、理論が規範的になること自体、難しいのではないでしょうか。規範的になる、ということは多くの人が経済理論を「ゲームのルール」
として認識すること、になるのでしょうが、それは余りにも現実離れしていると思いますし、ありえないでしょう。世の中すべての人が経済理論を学ばない限りは。
>社会の構成が違った形でありえたかも知れない、ということについてどうでしょう
「すべての命題は反証可能である」ということばがあります。つまり、現在の経済体制は正しいのか、と聞かれれば、これを分析対象にしている近代経済学ですら、
反証可能なものになる、つまり「絶対」という社会体制はありえない、という答えがそこから導き出されますから、社会構成の形が違う、という可能性は当然ありえるわけです。
なお、私は「先生」ではありませんので・・・。
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 10:24:10 ID:/5nvFRix
>>391 と
>>422 を読まないと若い人はは経済的に救われないぞ
国は若い20代30代には貨幣の供給をドンドン減らし税金だけとって生涯一人当り3000万円もとる気でい
政府はなぜそうしないといけないのか自覚が無い馬鹿だ
全国のフリーター団結せよ、現代の囲い込みの包囲網を攻撃せよ、その秘密を見破れ
その辺のことを本気で考えてる人にはあえてこう言う
経済学なんてやってる暇あったら子供の一人でも作れ、と
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/21(木) 01:27:08 ID:fVr4q1di
(´・ω・`)
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/21(木) 01:46:47 ID:FUIwRVKg
団結できるならフリーターなんかしてねーよ。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/24(日) 06:45:56 ID:LjFXK/gD
経済って科学じゃなくて、心理学じゃね?
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/24(日) 14:13:39 ID:2tCith8b
>>425 そんな与太話読んでも救われないって。
そういうカルトまがいのとんでもサンを見破れるようになるためにもいろいろな学問を勉強したほうがいいね。
>>426 むしろ子作りより経済学を勉強するべきだと思うが。
フリーターが多くなるのはデフレだから。
多くなったといっても欧米より少ないし。
子供作って何が解決するんだろうか。
>>429 心理学も科学じゃね?
経済学が科学でないという主張の根元には、2つの問題意識があると思う。
1)いわゆる自然科学が描く現象の正則性、規律性に比較して不条理すぎる。
2)自然科学、工学のもたらす果実(技術文明)に比較して貢献が低すぎる。
経済学者の理論なんて現実社会で適用できない、ブール代数や量子力学といった
「空論」が現代の産業にもたらした多大な貢献に比較しても、経済学の「空論」は
あまりに長期にわたって果実をもたらさない、といった問題意識だと思われる。
また、科学の基礎である対象の観察においても、経済学は根本的な不能性を
抱えているといえる。すなわち
個別企業・経済人の意思決定や財産状況などについて、調査することができない。
営業上の秘密を公開したがる経営者はおらず、また正しい従業員は守秘義務を果たす。
少しでもフィールドワークを検討したことのある研究者なら、すぐさまこの障害にいきあたり
研究方針の根本的な内容を再検討せざるをえなくなるわけだ。
しかしながら、こういった不能性をかかえる科学は経済学に限らない。
端的にいえば医療、薬学などがそうだろう。生命にたいするコード(倫理規範)に縛られる
この分野は、過去の慣習的・経験的な対処法から発掘された治療法をもちいるか、
予想される範囲内での対処法を総当りで発掘していくなど、おおよそ”エクセレント”で
ない手法により漸進しており、その果実がはたして有効であるかどうかは、”実際に使って
みないとわからない”。
科学や工学について、わたしたちが一般的に予測する完全性・無謬性の幻想【イメージ】は、
携帯電話や自動車などの故障の少なさ、正則性に裏打ちされた体験から来るものだ。
だが、これらをシベリアや極地などにもちこんだ場合、期待どおりの性能を発揮するだろうか。
自動車はアスファルトによって舗装された、温暖な気候地以外においても高速安定走行を
実現するだろうか?宇宙空間の放射線下において、半導体は正しく機能するだろうか?
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/24(日) 18:20:32 ID:60bv4jvH
ここで聞いていいかな。
1948年当時のドルの価値は
今と比べてどうだったろう?
ぐぐったが今一分らない。
自動車や携帯電話をいちから全て作り上げられる個人はいない。
ビルゲイツはWindowsを独りで作り上げられると想像するのは
芸術至上主義者の妄想にすぎない。
高度に機能化された産業(工学)分野は「だれ独りとして全体は把握していない」
技術が機能している。技術特許や技術情報は外部からの閲覧・窃盗を遮断する。
経済学、経営学においても現実に利用される経営・営業ノウハウ、開発された
販売手法、管理手法などの大半は社外にたいして遮断されており公開されない。
政府においてもGDPの算定過程の詳細や金利政策の意思決定過程を
明らかにしたがらない。
こういった困難さのなかで研究する価値があるかどうか、が経済学に問われている。
(無論、自明なことであろうw)
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/25(月) 23:55:04 ID:SlmjDAWK
工学や医学は言うに及ばず
物理学も文明の発展に役立ってる
数式をこねくり回してるだけで
経済学はあってもなくても同じではないだろうか?
経済現象を「おおざっぱに」分析するだけで
例えば不況を好況に操作できないんしょ?
理系の教授が言ってた
「社会科学はせいぜい分析しかできないからつまらない」と
なんか個人的に、期待していたポストが得られない
不遇を嘆いてるだけの気がするなぁ。
善意に捉えれば、部外から見てもみっともない教条的
研究者(経済神学者)が大学に寄生してる、その醜悪さを
非難してるだけなんだろう?
まともな研究者なら単に「好況」「不況」を論じることの
ナンセンスをもはや十分理解してる段階のハズなんだけど。
好況なんてな、努力しなくて(モノ・サービス・雇用)が売れること、
不況って努力しても(モノ・サービス・雇用)が売れないこと、
程度のあいまいな定義なんだよ。じゃ、努力って何だよ、ってとこだな。
不況不況うるさい連中の大半は「過去みたいに努力なしで
販売できなくなっちゃった!どうしてくれんだ!」って言って
るだけだからな。ま、その努力の方向性を示すのも経済学の仕事だが。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 17:21:01 ID:kuFUkHdH
>>439 社会を制御しようなどという考えは言語道断、とハイエク御大は申しております。
>439
は?
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 17:42:52 ID:k0/oLq+/
>>422 >>430 フリーターが増えたのは確かに経営側が金を出したがらないのはもちろん第一原因だが
>>391 のように第2第3の原因も働いてる.物事の原因は1つであって1つだけ見ればいいというのでは経済学はつまらない
ただの算数になる わかったつもりのくそ経済学が多い
全国のフリーターはまず「全国フリーター連合」を結成せよ、とりあえず事務所事務員は無くてもいい
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 20:57:55 ID:kuFUkHdH
>>443 「経済学は科学か?」というこのスレ。科学かどうかは多いに論争していいけど、
お前の言うことは科学かどうか以前に、ただの感想文。
分かったつもり、というなら、自分の理論を「論理的に」示せよ。既存の経済学
批判をするなら。マルクスですら「経済学批判」を書いて、古典派批判を行っているんだから。
それから、くどいようだけど、
「団結できるならフリーターなんかしてねえよ!」
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 21:03:40 ID:k0/oLq+/
簡単に団結できるとはいってない
尼崎の列車事故の続報を聞くにつけ
フリーター(若年労働者)問題は何とかしないとなーと切におもう。
自分の時代も思い返すのだが、社会に接し始める18〜24の頃って
自分が本当に社会で「モノの役に立つのかどうか」恐ろしく感じたものだ。
高度に組織化された規則ばかりで、覚えるのに精一杯で運用なんて
全然できず、失敗してばかりで。
学生時代のバイト先じゃ、マニュアルだの人事管理だの
始業時間30分前の出勤すら必死だった。
報道特集のニートの姿をみれば、あそこまで酷くはなかったろうけど
結局ガッコウの勉強を必死にやってそれなりの成果を出してきたという
自信(というより自負・自意識)だけで耐え忍んだもんだ。
”経済学に数学を導入する”とか、うんぬんといった議論もいいけど、
結局そんなの余力・余技でやっておけばいいんであって、本当の問題意識から
逃げてるようじゃだめなんだろな。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 21:23:32 ID:k0/oLq+/
現今の経済学では、すべての投資家は、ひたすらお金をもうけるために、投資行動を繰り返すとしかみなさない、かなりアホみたいである
お金をもうけようとするのはたしかに第一原因であるだろうが、原油価格に見るようにこの場合かなりの投資家が投資によって世界の政治と状況に関与することを望んでいると思われる
特にアメリカ人はそういう行動に出るだろう、そういうもので思惑を社会に投じるのである、人間とはそういうものだ
それをいついかなるばあいもただもうけようとするだろうと片付けて別面には1行もさかない現今経済学は馬鹿の体系である
人間行動はいつもいつもただお金によって動くのであるのだろうか、だがそういうことにしないと経済学者達は理論なるもの立てられないからそういうことにしてるだけだ
もちろん人間の別な面を理論化するのは難しい、たとえば下部構造が上部構造を規定するという唯物論の簡単な文も、理解してる学者はごく少ない
せいぜい雇う側と雇われる側は意識が違うとしか理解できない教条主義がいるだけ、生産関係は下部構造のほんの一部だ
投資家というのはいい例でないが一応書いてみた
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 23:29:24 ID:fp+o44J3
全ての人間は「経済人」ですので、全ての情報を瞬時に入手して、最も合理的な行動をとっております。福知山線に乗っていた乗客も、そうした合理的行動の結果ですので、誰も文句もないはずです。
寝ぼけてんのか?
脱線事故を持ち出してまで経済学批判か。
気が知れないよ。
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/28(木) 08:13:41 ID:eDY5yAjC
厚労省がサービス残業の「規正」について画期的な方針を打ち出しました。
それは労働時間という枠組み自体をなくすることで、残業という概念も同時に消滅させることです。
このあたり、空理空論で事足れりとする経済学の思考と共通するものがありますw
「童貞」という言葉をなくせば俺は童貞ではない
>>451 ソース?あればよろ。(とんかつソースは不要)
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 02:40:33 ID:0fcEVoCP
わざわざ452だと名乗るお前もわけわからんが
なるへそ。一般企業じゃ課長職でフロントラインだからな。
一般職が定時にあがって、課長以上ばかりが残業してる
うちのような会社じゃ、状況のカイゼンには一役買うかもしれんね。
とはいえ、奴隷労働するような職場じゃさらなる雇用条件の悪化か(´Д`;)
経済学は科学じゃないよ。
人が作ったルールが科学なわけないだろw
文系→人間が決めた事柄
理系→自然の法則に沿った事柄
まさか数字は人間が決めた事だろとか言い出す個体識別ができない人はいないよね?
>>458 には人文科学の概念が存在しないらしい。
>>459 科学は狭義だと自然科学だけだよ。
広義ならこのスレ自体の意味がなくなる。
ゴールデン(´ー`;)釣りでつね・・・
地震予知研究に近い。
他者による実験検証追試が不可能。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/01(日) 23:49:38 ID:G5QGKJVj
地震予知の根底には物理があるため、ある程度の確かさはある。
根本の理論は正しいが、さまざまな要素が絡み合うことにより、
予想が困難になっているといえる。
対して経済学では根本の理論自体がすでに仮定であり、正しいかどうか分からない。
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 00:19:31 ID:9JGyns4f
朝日こそが唯一の平和新聞であるし、政府に変わって日本国民の
平和教育が出来るのも朝日だけであろう。
朝日は売国だとか極左だとか誹謗される事もあるだろうが、
良く考えてもらえば分かると思うが、左翼こそが平和主義者なのだ。
左翼が平和を愛していると言う事を忘れてしまった日本人は不幸である。
経済学なんて4年間もやる学問じゃねーな
まじで
経済学部つぶして
「こういうものの見方もありますよ」ぐらいの
教養の一科目にすればいい
経済学部は経済学しか教えてくれないなんて、
なかなか豊かな創造力だねぇ?
468 :
2%の男か女:2005/05/10(火) 17:04:52 ID:iV4IKMKs
アメリカがなぜ石油消費を減らさないかですが
>自分らの社会を,豊かに保ち、ひいてはその社会が世界の経済を引き上げてると信じ、その発展性を「豊か」に保ちたいからなのですね
>のところアメリカの世界精神は,世界の経済を引き上げるのにもアメリカの繁栄が必要と自覚してるからと書いた。(あるいみ自覚しすぎてるからだ)
ーーー世界の貧困とアメリカ国内の貧困という下部構造が.環境エネルギー問題という上部構造を規定してる典型例ですね
だとすれば世界やアメリカの貧困がかなり解決に向かえば,ーー実際生産量はそうとうあるのだからかなりは解決に迎える時代になってる――アメリカは環境エネルギ問題でも前進するだろうか
私は前進すると思います,そういうことが規定しているという中身だ
ならばものは結構あるのだからここは貧困問題をまずちょっとは何とかするように世界とともにアメリカに働きかけることが、環境問題をすすめる鍵でもある
ここで共産党のように,ブルジョアは悪であるからそういうものに応じるわけがない是非とも打倒しなければならぬというのは間違った現実性のない考え方だとおもう
ですからどういうわけでブルジョアは,貧困問題をなんとかしようとしないの。。。。規定されてさえいるのにまたやれば可能なのにということが問題になる
ただし、こまったことに逆に環境問題という下部構造が逆に,貧困問題を多少規定してるのです,特に日本はそうです
1に世界をちょっと豊かにすればさらに環境が壊れるとあやまった考えを持ってる(これは改善の程度による.先進国の2%くらいの供出で環境は変化無し
2に自分らの未来が怪しいのに(潜在意識では気づいてる)世界どころでない――――これも日本でそういう傾向が強い
つまり世界の2大下部構造は相互に干渉してる
デモまず貧困問題の方は,アメリカに迫ってみるのは展望がありそうです
この解説が難しいのですな
人間という予測不可能な存在が主体だから、
どうしても科学に求められる客観的確実性には欠ける。
無重力空間に重量物を配置すれば、どの方向・速度で
回転を始めるかは予測できないが、回転を始めると
言うことは立証できる。それが利用可能かどうかは
利用する必要があるかに依存するのであって、知見そのものには依存しない。
>>469 カオスとか複雑系とかは科学とは呼べん、ということかな?
472 :
469:2005/05/13(金) 01:48:21 ID:2n1mTx5R
>>471 そういう意味で言ったのではありません。誤解を招いたようで失礼。
私が言いたかったのは、あたかも経済学上の理論が現実を支配
しているような言い方は間違ってる、ということです。
あたりまえだ。
経済学はバ科学
475 :
2%の男か女:2005/05/13(金) 14:20:38 ID:oHu6UEyU
>>468 世界の貧困問題に対応するようになればアメリカは,環境問題にも対応するようになるというのはたして本当だろうか,これは科学だろうか
下部構造の上部構造への規定の問題
確かにアメリカの主流の流れは,世界の貧困の存在という下部構造によって規定されており,精神的にはその問題克服のための運動を形成してる,
それゆえににアメリカはアメリカであると言うくらいだ
それゆえの環境問題は2番目以降になってる(2番目にもなってないが)
なのにヘーゲル的であり唯物論になってないために,実際の貧困にはさっぱり手をつけない,そういう精神運動になってしまうところがマルクスの
へーゲル批判であった
貧困問題にとりくめば、その構造上やがては環境問題にとりくむだろうというのはいままでにないユニークな理論であるが,
意外と今までの盲点である
世界の貧困問題が環境問題の桎梏になっているならそうであろう
前に書いているように先進国の世界の貧困層への供出は収入の2%くらいでその効果は非常に大きい、そのくらいはだせるはずであり
またそのくらいであれば、ひきつづいて環境問題にもとりくめる範囲だ
具体的にどうやってアメリカに迫るか,まず日本という先進国では理論的問題を広く知らしめることが必要であろう,
人民の広がりをまず用意する,世界との連携は問題が普遍的でありむしろ日本が遅れ気味なくらいだ
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 08:32:43 ID:pbIOXVQC
説だけがいくつもあって
それが検証不可能なのは科学ではない
科学とは普遍的な法則の存在が条件
経済現象の中にはたして普遍的な法則があるかどうか
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 08:37:27 ID:0TYgEKyk
「株価の変化率はiidに近くて予測はほぼ不能だけど
ボラティリティについては強い系列相関がある」という
事実は国と時代を超えて普遍的に観察される.
あと重要なことは予測可能性を
市場に取り込んでしまうとゲームが成立しないと
いうことがある罠
仮に株価が完全に予測可能なら経営リスクの分散という
株式市場というシステムそのものが成立しない。
経営リスクの不可測性を前提にしてデタラメに変動するから
株式市場が正常に機能してると言える。
人口動態の管理もそうだわな。技術的には人口の管理は
可能(強制的な出産や、”まびき”)だが、むろんそんな事を
させないためにあらゆる措置をするわけで、人口動態が
ランダムで管理不可能な状態であるのが正常な政治機能
だといえるんじゃねえかな。こっちは暴論風味かな。
(普遍的な法則の例)
同じ品質の商品がおなじ売り手から別の価格で販売されたとき
安いい価格で提示された側から売買契約が行われる。
・検証可能性○
・反証可能性○
(反証の例)
定額予算による買い付けの場合、買い手に予算消化の潜在需要があれば
高い価格で定時された側から売買契約をおこなう可能性がある。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 10:44:14 ID:WA9itgA5
iPod Shuffleをようやく入手しました。
購買希望者殺到だったのですが、欲しい人があれだけいるのに、なぜ
iPod Shuffleの価格は高騰しないのですか?
経済学が教えるところによると、需要する側が多いと、価格は上がるはずですが。
約束しちゃったからだろ?
あるいは「勝手にユーザーが期待している」
その期待に反する行動をとると
「勝手にユーザーが腹を立てる」からだな。
ま、ブランド戦略
>>481 メーカーが価格操作して、さらにメーカーが増産してるから。
ま、大ヒット商品を持ってると、販売店営業に
恐ろしく有利だからな。古くはたまごっちやドラクエ、
ポケモンにベイブレード、最近は何だ?w
まあ、販売店が店頭に並べるだけで即売れ(というか予約殺到)
という商品なら、どの販売店でも垂涎で欲しがるわけで。
そんな商品を安易に大量供給したり値上げするなんて
交渉術としてありえない・・・ということもあるかな?
Appleには短期的には確かに価格を大幅に上げるインセンティブがあるが、
現在殺到している一部の「熱心な」消費者たちが全員買ってしまえば、
高い価格のままだと売れないので、価格を大幅に引き下げざるを得なくなる。
こういうことを一度やると、次に新製品を出した時に、消費者側は
「しばらくすればきっと価格は下がる」と予想するため、発売後なかなか
売れなくなってしまう。なので、今回もそこそこの値段で最初から売り出して
おくのが、Appleにとって最適な戦略、ということになる。
ゲーム理論の「繰り返しゲーム」の状況だね。
もっとも、これは現象の一側面に過ぎず、
>>482とか
>>483のような要因も働いているでしょう。
ちなみに、上の話はiPodがAppleの独占市場で、代替性の高い他社製品がまだ存在していない
という前提に大きく依存してる。もし独占の度合いがもっと低く、競合製品も多く存在していれば、
価格を上げたとたんに購買希望者はそっぽを向いてしまうだろう。
これがミクロの一番最初に出てくる「競争市場」のケース。
たまごっちはすごかったなw
一時期はオークションで一万超えてなかったっけ?
完全競争なんて、規模の経済性があったり差別化がしやすいと不可能だし、
それは経済学理論でも認識しているところ。
iPodの完全なクローンが自由に作れれば完全競争は達成されるだろうけど、
意匠法や商標法に違反するしなw
そそ。経済理論が現実を反映していない、と言うこともできるけど、
現実が経済理論のモデルケースを踏襲してしまわないように
適宜規制してるとも言えるんだよね。
そもそも科学とは何かを定義しないと無意味。
経済学は予測可能性が低いとか現実を反映してないとか言うが、自然科学だってそう。
高校レベルの物理や化学ぐらいしか知らないと、自然科学なら、予測可能性が高く現実を反映してると思ってしまうんだろうけど。
科学哲学的には経済学は十分科学だと、哲学科の人間が言っていたな。
古くはポパーが言っていたが。
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 21:27:29 ID:nFjbVH5L
>>489 ポパーの反証可能性の基準に基づけば、経済学は科学ですね。天動説や燃素説も科学でしたけど。
491 :
エンドレスな空論:2005/05/15(日) 01:32:51 ID:/HW24Q86
完全競争や一般均衡は財閥発生を無視。
また、完全競争なんて安定するわけない。
結局、ミクロ経済で説得力のある理論は無い。
空論に基づいて論文を書いて、論文の終わりに
「単純な仮定で議論しており、現実の複雑さを反映できるように努力」
をエンドレスに書いて終わり・・・(藁
天動説や燃素説も厨房みたくアタマから否定しない態度こそが
真に科学的なんだよね。
>>491 それはアナタの卑屈な態度が、そうさせているだけでしょう!
批判を覚悟で堂々と主張すればよいのだ。
494 :
エンドレスな空論:2005/05/15(日) 10:37:21 ID:/HW24Q86
いつまでも空論・・これがミクロ理論の現状
仮定がおかしいのだから、総じて検証も出来ず、
論文を増やすためには空論の方が便利(藁
>>494 ミクロ経済の理論なら人集めれば実験できるよ。
やってみれば?
496 :
エンドレスな空論:2005/05/15(日) 11:47:29 ID:/HW24Q86
おもちゃの理論のこと?
基本理論が空論なのだが・・
キミは学生? 働け
最近の殻論はこのスレにしか
書き込まなくなったな。
まぁこの板の住人としては
その方がありがたいけどw
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/25(日) 09:10:32 ID:pRhRa+48
文系学問の中では最も科学的な学問だろうね、経済学は。
少なくとも、法学のように「だれだれの弟子だから」「何処の大学教授だから」
「学部で全優だったから」みたいな非科学的な価値判断はやらない。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/25(日) 10:58:33 ID:aG2l3uJ7
えーっと、お金がこう動いたと仮定して・・こう商品が動くと・・で、政府がこうやるとすればぁ・・・
で、また仮定して仮定して仮定してぇー・・・
っていう、仮定だらけのインチキモデル構築して遊んでるだけだろ?
科学ってすべて仮定するでしょ。
重力加速度が9.8m/s^2、空気抵抗を無視できるものと仮定
とか。
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/25(日) 20:28:43 ID:je6u0haP
>>501 > 科学ってすべて仮定するでしょ。
でも、ヒトの腕が4本あるとか、脚が6本あるとかいうような仮定は、経済学と違ってしない。
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/26(月) 04:35:06 ID:d4nA0Aet
重力方程式だって空気がないって仮定してるだろ
それじゃ実験室や宇宙空間では使えても
人間の生活する地球上の分析には全く役だたないね
498と499の間に7ヶ月もの月日が・・・
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/26(月) 06:28:11 ID:flEdIrTc
物理学には人工衛星打ち上げたり、原子力発電したりできる程度にはまともな理論があるわけだ。
それに比べると経済学には理論遊び、モデル構築ごっこに見えるような理論しかないという批判なわけで。
物理学がなにも仮定しないとか言ってるわけでもなかろう。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/26(月) 10:13:11 ID:qmwbRGzo
誰も理工系の学問と比べて、経済学がより科学的だと
言っているわけではあるまいて。
(当然、物理学や化学に対して、経済学は科学性で敵わない)。
但し、文系学問の中では、経済学は科学性を保障する各種の装置を
最も備えているという話だわな。
(法学あたりだと、レフェリー制やジャーナルの序列付けすら
曖昧であることもままある)。
507 :
503:2005/12/26(月) 10:17:56 ID:d4nA0Aet
>物理学には人工衛星打ち上げたり、原子力発電したりできる
まさしく宇宙空間と実験室の中だけの学問だなw
非日常的な管理実験しかできない自然科学では現実社会を分析するのは不可能だ
>>502 経済学でもそんな仮定しないよw
>>505 物理学だけじゃ衛星の打ち上げも原子力発電も不可能でしょ。
物理学だけで可能なら打ち上げは必ず成功するし、
原発は絶対に事故を起こさない。
そうじゃなくてどんな科学でもまずは当然考えられるという事から
演繹的に考えていってモデルを構築して、
いくらか無視できる現象を捨象して得られる結果は
どんなものかということが大事だろ。
その結果を元にさまざまな技術が生まれる。
それが衛星だったり、経済政策だったり。
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/26(月) 14:17:36 ID:flEdIrTc
経済政策=おまじない
経済政策やりまーす
↓十数年後
デフレから脱したみたい。政策の効果だね。
おまじないで風邪を直しまーす
↓2週間後
風邪が直ったみたい。おまじないの効果だね。
同じことだろ。
>>509 経済政策はもっと広い意味で言ったつもり。
価格規制は意味がないとか、競争政策とか、間接税のコストなど。
マクロ的な経済政策も効果を示す場合がほとんど。
インフレ抑止なんかは金融政策の効果が大きい。
バブル後の日本は議論を重ねてる途中。
戦前は政府が経済に介入するという概念がなかった。
経済体制もいくらか違うが、不況の長さとか、物価変動率、失業率などに
戦後と戦前の違いがほとんどなければ
おまじないという主張も理解できるが、そのデータはある?
もちろん日本だけじゃなくて欧米諸国も含めて。
書き忘れてたけど、価格規制は普通の商品について。
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/26(月) 17:19:17 ID:bOp5uqX+
文系なら法学部にいったほうがいいな
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/26(月) 20:13:43 ID:flEdIrTc
>>510 >戦前は政府が経済に介入するという概念がなかった。
高橋是清は積極財政政策をとり、公債発行による財政政策、また乗数効果を説いたのだが。
>>513 知ってるよ。国債を日銀に引き受けさしたんだろ。
満州事変以降だから大戦前というには微妙。
そんな歴史のことは問題じゃない。話がずれてる。
その経済政策する前と後での違いを示すデータあるの?
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 22:15:31 ID:k54zxZas
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 16:46:42 ID:S+CuOGYQ
もう誰か言ったかな、経済は「経世済民」の略。これが科学であるわけなし。
科学と言い張るならもうオカルト。福島・土井の演説と同じ。
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 18:35:51 ID:1X5Mc7eX
数学は「数の学」の略。だから、図形を扱うわけはなし。幾何学を数学と
言い張るならもうオカルト。福島・土井の演説と同じ。
つか、ノーベル賞自体がトンデモ。数学賞がなかった時点でそもそもトンデモだった。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 07:09:34 ID:VZkzbZi/
科学では、各々の理論やモデルが扱える範囲の限界というものがある
わけだが、経済学をする人たちはそれをあまり理解していないように
おもえる。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 07:44:00 ID:bHViqToE
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 08:38:20 ID:DIzQxceF
科学かどうかは「反証可能性」があるかないかで決まりますよね。
経済学って反証可能性あるんですか?
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 18:04:52 ID:43hTaFCF
経済学は似非科学
>>522 今更ポパーレベルの科学論で科学語られてもなあ…
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 13:01:29 ID:N1hzfXdD
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 13:55:20 ID:ZGH0AKZE
同じりんごに違う値段が付いていて、かならず高い方が売れるなら
経済学の全体系は崩壊するほどの反証にはなるだろう。
あるいは、企業が技術選択を行うとき利潤の少ない物から選ぶとかね。
>>524 線引き問題の唯一の基準にはならないにせよ、ひとつの有益なツールになりうる。
しかも、自然科学の科学者の現場感覚にもかなり近いみたいだし。
そもそも科学の定義があいまいだからなぁ。
科学が何か定義されてないのにそれぞれ科学とされている学問が
科学と名乗っているのは非科学的でもある。
微分積分(数Vから大学教養レベル)をやったことがない人間が
やってる学問はすべて非科学だよ。
ちなみに学問だからって科学とは限らないからね。漢文読んでてても
学問だけど、科学じゃないから。
この定義は間違いなく正しいので、もし反例あるならよろしく。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 20:42:25 ID:4ZgKF9lC
>>530 医学部は一年で微積をやる。そもそも数Vいるし。
そこらへんの底辺私大の医学部はしらんが、あのへんは単なる医療技術専門学校
なので無問題。
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 21:20:23 ID:4ZgKF9lC
それは日本のカリキュラムだろw
>>532 そういう場合の科学的な態度は、頭の悪さのにじみ出た糞レスをageでつけることではなくて、
どこの国で微積分をやらないでも医学部を卒業できるかをデータで示すことだよ。
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/24(火) 05:08:34 ID:hU4pMWsU
科学とは、普遍的真理を探究する学問体系でかつ反証可能性のあるもの
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/24(火) 12:49:42 ID:hGOhPGh1
それは単に医学部で求められてる教養ってだけの話で
「医学において微積がこのように実用されている」って言う例を示すのが
「科学的態度」だろw
あんたのはただの詭弁
>>535 教養もないのに科学が出来るとおもってるお前の方がおめでたい。
言語をしゃべれない猿が人とコミュニケーションとれるとおもってんの?
つまりお呼びでないってことだよ。始まる前に終わってる。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/24(火) 18:59:08 ID:hGOhPGh1
>>536 じゃあ「微積を知らない奴がやってるのは科学じゃない」ってのは取り消せよw
そんな事いったら文学でも映画の知識でもなんでも科学の構成要件になるぞ
あんたのは詭弁なんだよ、医学で微積がどのように使われているのか示せばあんたの勝ちなのに
それすら出来ないって事はどっから見てもあんたの負けw
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/25(水) 01:42:00 ID:zfrWZDT/
経済学って一体なんだろうな 数学で記述されてるけど・・
マジで考えると学問自体がよく分らない
存在意義含めて
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/25(水) 04:22:31 ID:MXJZ8o/I
学者の職業を作るための学問じゃねーか?
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/25(水) 09:13:15 ID:LFRq9K5l
>>538 基礎医学ならDNAや免疫で数理モデルは使われてるでしょ。
>>542 臨床医学では全くと言っていいほど使われないね。
数理モデルはあくまでもモデルにすぎないよ。モデル=科学じゃないでしょ?
微積を知らない奴がやってるのは科学じゃないってのを医学で反論するのは無理だろ。
やるなら、心理学か社会学(笑
数理社会学を知らないのかい?wwwwwwwwww
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/26(木) 12:20:50 ID:BjtfnfYI
心理学でも普通に効用関数とか出てくるぞw
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/26(木) 12:56:19 ID:XL+HpfaE
速攻で食い付く雑魚が二ヒキ。馬脚を現すってやつ?
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/26(木) 13:06:24 ID:BjtfnfYI
学問が科学かどうか言っててもしょうがないから,
経済学で一番科学的な命題をあげていかね?
「お金をするとインフレになる」
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/26(木) 21:21:34 ID:GyL+G+lk
>>549 その命題って公理なの?定理なの?
もし定理だとしたらその元になった公理は何?
もし公理だとしたらそこから何が言えるの?
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/26(木) 21:55:19 ID:BjtfnfYI
>>550 ハァ 公理って理解して書いている? ある命題が公理かどうかってのは科学的には証明できないよ
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/27(金) 08:29:19 ID:+LM3iV4e
「お金をするとインフレになる」
経済学においてこの命題が成り立つと「仮定した」というのであれば公理だし、
この命題が他の命題から導かれたのなら定理。
難しいこと聞いてませんよ。
その命題は、仮定したんですか?導かれたんですか?
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/27(金) 12:41:23 ID:qzWmR7Ob
定理。効用関数、生産関数が実質変数のみを変数として持つ場合に導かれる
最適化行動の結果である需給関数は名目値に関してゼロ次同次だから。
論理実証主義キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!
微積を履修してない奴がやってる学問は科学じゃない。
履修状況は大学が証明するからとても客観的かつ正確つまり科学的。
いい加減、この定義認めろよ。これで困るのは社会学と心理学ぐらいだし。
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/27(金) 21:41:06 ID:gbAMU8O6
>>553 「お金をするとインフレになる」
は定理ということですが、そうしますと
さかのぼっていけばその元になった公理があるはずなのですが
その公理はどういったものなのでしょうか?
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/27(金) 22:59:57 ID:kHm+8z7O
経済理論の公理論的定式化ならドブリューの価値の理論という本嫁
彼はブルバキのメンバー
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/27(金) 23:29:50 ID:NnYPPcCp
>>555 微積使ってやる学問って単なるアートだろw
いかにきれいな曲線模様を作るか。
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/27(金) 23:50:20 ID:d53PglsT
数学でも何でも本当に難しいのは微分積分を使えない領域だよw
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 06:43:51 ID:HSftHW5A
>>551 >ある命題が公理かどうかってのは科学的には証明できないよ
これはどういった意味でしょうか?
数学の教科書に書いてある「公理」は、ではいったいなんなのでしょうか?
>>560 野矢茂樹 『無限論の教室』 でも読んでみれば
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 15:27:44 ID:lwsPGSGH
公理というのは仮定ですから、その人が何を仮定したのか(何を出発点にしたのか)は
「その人」は知ってるはずなんですけど。
「その人」というのは体系を作った人のことです。
ところで体系Aとは違う出発点から成り立つ体系Bも作れます。
ある命題が公理であるかどうかを確定できないというのはそういうことを言っているのでしょう。
しかし、確定できないからといって、今、「あなた」が議論している土台である体系の出発点
がわからないということにはならないはずです。
ですのであらためて質問いたします。
>>549>>551 「あなた」は何を出発点(公理)にして
「お金をするとインフレになる」
を導いたのですか?
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 23:39:22 ID:hAKPMHT4
方程式、PV=MYにおいてVとYが一定になるような経済が長期の状態なら、Mが増えればPも増える。
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/29(日) 02:01:45 ID:hIkHZvdX
まじめに語っちゃだめっぽいですね
このスレッドw
まじめに話するところがあれば楽しいのですがw
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/29(日) 02:57:28 ID:VWRH+7jZ
>>562 前提が知りたければマクロ経済学の教科書でも読めばいいんじゃない?
そもそも公理を確定させたとして何がしたいのかわからない
ある結論が得られる最も単純な公理系を見つけたところで
それは論理学かもしれないが,科学的な分析とはいえないだろ
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/30(月) 23:03:35 ID:JlQcdblM
>>562 普通の公理系なら公理と同値な命題なんていくらでもあるんだけど?
あんたは公理系としての経済学を確立したくてたまらない人なの?
まあやりたきゃやりゃいいけど、無理だと思うよあんたの頭じゃw
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/21(火) 23:24:27 ID:kc0znDiw
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 07:02:18 ID:jAE5ycd8
>>531 >そこらへんの底辺私大の医学部はしらんが、あのへんは単なる医療技術専門学校
なので無問題。
しかし、そういうDQN医学部でも、卒業してしまえば医者になれるんだよな
問題ありだろ
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 05:05:25 ID:njeBNOAW
経済学部(経営を除く)って、本当に何一つ資格取れないよな。
ま、それだからこそ4年間遊んで過ごせるわけだけど。
大学のセンセにならない限り、いくら勉強しても一切評価されない経済学。
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/32(土) 10:42:03 ID:zWYaAVMW
一般均衡の実証は聞いたことないw
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/32(土) 11:49:51 ID:rU7859mg
>>570 勉強不足だな。
今はMCMCで一般均衡モデルを実証する時代だ。
Smets and Wouter嫁。超有名。
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/32(土) 12:47:42 ID:BvbzMR1c
実証たってCalibrationだろ
あんなのコンピュータ占いを大規模化しただけじゃないか
経済学以外ではとても学問と認められん
ヘクシャー・オーリンの実証は、ある意味一般均衡の実証とも言える
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/32(土) 16:59:22 ID:0/KK12EP
貿易理論の実証はほとんど一般均衡の実証だね
仮定の非現実性をごまかすのは、データ改ざん・モデルの改ざんは
日常的に行われてるw
一般均衡の仮定は実証されていない
>>571 相互に関連してるのは事実だろうが、一般均衡なんかしてないww
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/32(土) 17:43:33 ID:rU7859mg
>>577 caribrationって、推計手法を指すわけじゃなくて
パラメータを推定して未来予想しちゃいますって意味だろw
おまえ、なんかとんでもない勘違いしてないか?
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 00:03:50 ID:7UJ56TOG
>一般均衡の仮定は実証されていない
>一般均衡の仮定は実証されていない
>一般均衡の仮定は実証されていない
>一般均衡の仮定は実証されていない
>一般均衡の仮定は実証されていない
>一般均衡の仮定は実証されていない
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 03:19:06 ID:HHwJv5rG
ベイズ推計といえば見掛けは立派だが、どうせ事前情報でパラメータ決めるんだろ
そんなのコンピュータ占いと変わらない
大学院で計量経済学を勉強してきたけど、正直言って、コンピュータ占いの研究には疲れちまったよ
何年間もコンピュータ占いの勉強をやっちまったかと思うと、ホント人生を無駄遣いしたと思う
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 03:22:40 ID:9tCKMy28
おい貿易理論の実証研究は一般均衡の実証だって言ってるだろw
無視するなよ
貿易理論以外の財・主体を与件としたり、5個ぐらいの主体数の
オモチャモデルで一般均衡の実証になるってwww
一般均衡の実証は、すべての財・主体で、仮定を満足するかの検証と
均衡存在(静的/動的)にできない限り、オモチャwwwwwww
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 10:23:21 ID:987ihnDX
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 10:33:41 ID:WmLfKK7/
まともな学問なら、
過去のことを説明するだけじゃなく、将来を予測し操作することができるのが優れた実証研究。
たとえば物理学を応用して様々な電気製品が作られ、メーカーが大きな利益を上げることができるから物理学は(実力以上に?)尊敬される。
経済学の場合、過去の「説明」はできるけど、将来のことは何もわからない。
つまりまともな学問の意味で「優れた実証研究」は経済学には存在しない。
たとえば、経済学を応用して株価を予測し、それで大儲けすることが可能になれば、経済学も尊敬されるようになるだろう。
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 10:43:50 ID:WmLfKK7/
つくづく思うのだが
経済学以外の学問では、その学問の中でもっとも優秀な人間が大学教師になる
だから大学教師が尊敬され社会を指導できる
しかし経済学の世界では、
大学を卒業したときに国の官庁や銀行やメーカーに就職できる人間が、
何も大学院へ行って十年以上も苦労して、
大して収入が良いわけでもない大学教師になりたがるはずがない。
その結果、経済学を卒業したもっとも優秀な人材は財務省か経済産業省の役人になり、
次に優秀な人材はその他の官庁の役人か都市銀行に勤め、
次に優秀な人材は大企業や大きな地方自治体に勤め、
大学教師になるのはようやくその次ぐらいのレベル(もはや人材とは呼べぬ)
大学教師より下といえば中小企業とか田舎の市役所とか小中高の教師とか、
はっきりいえばカスしかいない
これでは経済学の大学教師が尊敬されるはずがない
>>584 >経済学を応用して株価を予測し、それで大儲けすることが可能になれば、経済学も尊敬されるようになるだろう。
株価は,経済動向だけでなく,天変地異・政治動向に色濃く影響される.
天変地異・政治動向は経済学にとっては外生変数.
ここが物理学と大きく違うところ.
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 11:17:16 ID:WmLfKK7/
教育学者というのはアホばっか
文学部の歴史学者になりそこなった奴が教育学部へ行って歴史教育の研究者になる
あるいは理学部の物理学者になりそこなった奴が教育学部へ行って理科教育の研究者になる
構造的に教育学者というのは2流以下の人間ばかりになる
しかし、そういう教育学者でも、小中高の教師よりは優秀だ
だから大学のアホな教育学者であっても、もっとアホな小中高の教師なら指導できる
つまり 文学部・理学部の大学教師>教育学部の大学教師>高校教師>中学教師>小学教師>生徒
というアホさの序列のなかでは教育学部の大学教師もかなり上位に位置づけられる
だから教育学者は(少なくとも小中高の教師からは)尊敬される
経済学者はどうだろうか
「経済学者というのは、数式モデルの操作は得意だが、現実の経済についてはろくすっぽ知らない連中」
というのが世間の評価だろう
その評価は必ずしも的外れとはいえない
これでは経済学者が世間から尊敬されるはずはない
>>584 物理学もリンゴが落ちたという事実しか分析できませんよ。
ネコが横切ったとかでいつも同じようにリンゴが落ちるとは予測できないでしょう。
ネコが絶対に横切らないという前提条件が必要です。
同じように経済学も先行きを予想するには前提条件が必要です。
>>585 >>587 優秀な人間って具体的にどういう人ですか?
話が宙に浮いたままですよ。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 12:31:23 ID:WmLfKK7/
学問の価値は、「何ができるか」で示される。
物理学の成果を応用して、様々な工業製品を作ることができる。
君が使っているパソコンなど、物理学の研究成果の塊とさえいえる。
どんなつまらないヒキコモリニートであっても物理学の恩恵を受けない人はない。
だから物理学は尊敬される。
「今の物理学は○○ができない、だから物理学は無価値だ」というのは間違った考え方だ。
学問にとって大事なことは、「何ができないか」ではなくて「何ができるか」ということだ。
経済学も、全てが無力無価値なわけではない。
かつて、経済学を学ぶことによって、多くの人が社会主義経済の行き詰まりを予測することができた。
これは経済学の偉大な業績である。
資本主義と社会主義の冷戦時代には、経済学は重要な役割を果たしたといえる。
しかし、冷戦が終わり、社会主義経済の劣等性が誰の目にも一目瞭然となった今の時点で、
あえて経済学を学ぶ意味は何か。経済学を学ぶことによって何ができるようになるのか。
今の経済学はその存在意義を十分示せていないのではなかろうか。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 12:31:56 ID:AntFUkmh
>>588 リンゴの落下の分析だけじゃなく、人工衛星の軌道も計算できるよ。
他にも
20世紀半ばの超伝導メカニズムの解明
19世紀末の電波の存在の理論的予想、
20世紀初頭の光が重力により曲がることの予言(後に恒星の観測で確認)
宇宙の膨張の理論と観測による発見
電子顕微鏡の理論的・実際の発明
いっぱいあるよ。
>>589 経済学は社会経済システムの劣等性を証明する学問ではありません。
自由経済システムを分析する学問です。
政府の大きさの如何や金融政策、競争政策などは
経済学の理論抜きでは語れないでしょう。
もちろんこの理論は自由経済システムの分析結果に基づくものです。
>>590 しってますよ。波や核分裂やひも理論なんかも物理学の範疇でしょう。
でも言いたい事はそういうことではありません。
どんな学問でも予想するには前提条件が必要だということです。
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 12:53:33 ID:WmLfKK7/
政府の大きさは小さければ小さいほどいい
競争はできるだけ促進すればいい
経済学の理論なんかいらない、自明な話じゃん
かろうじて「理論」といえるのは金融政策だけだろうか
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 12:56:19 ID:AntFUkmh
>>592 物理学は
前提条件→予想→予想が正しいことの確認
という過程を経て、前提条件が正しいことが確認される。
経済学はこれができていない。
>>593 要りますよ。経済学ができる前なんか
まさにその逆が行われていたわけですから。
談合なんか政府が承認してたくらいで。
それに競争も万能ではありません。
政府の大きさは意見が分かれるところです。
北欧のように社会保障を重視するなら必然的に政府は大きくなるでしょう。
>>594 各種統計によって確認されます。
実験が難しいので証明・否定のペースは遅いですが。
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 13:08:14 ID:AntFUkmh
>>595 でも自明な前提条件と証明ばかりでしょ?
>>596 では「自明」ってなんでしょうか?
今では常識のように扱われている事だって
経済学が発見したものかもしれません。
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 13:38:49 ID:71V2Sllr
経営学が横行するから
社会科学的な経済学が発展しない
ノーベル賞受賞してるのは後者が殆どでしょ
599 :
空論は東鴨で:2006/04/02(日) 14:37:49 ID:5mUe29+b
ノーベル経済学賞は正式のノーベル賞にあらず
肝心の一般均衡の実証はできない。仮定がおかしい規範理論だからね
一般均衡論は記述理論ですから
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 16:43:54 ID:Aj81Kdhv
ところで、
工学部の先生が、自分の開発した技術を基にしてベンチャー企業つくることはよくあるけど
経済学部の先生で会社作った人っている?俺は聞いたことがないな。
しょせん、経済学部で教えられてる「経済学」の知識など、実社会では売り物として通用しないってことだ。
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 22:44:19 ID:OYrhoJwY
>>601 「経済」学者ではなく、「経済学」学者だからしかたない。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 23:39:31 ID:9tCKMy28
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/03(月) 00:33:01 ID:/jfmo8ZS
>>603 日本に限定しよう。アメリカは社会的背景が違うから。
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/03(月) 00:38:17 ID:/jfmo8ZS
で、やっぱり経済学部のセンセが作った企業って一つもないのかな
何十年も「経済学」を一生懸命研究して、売り物になる知識が何一つ身につかないって辛いよね。
自分の人生が全て無駄だったと証明されたようなものじゃん
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/03(月) 00:50:35 ID:/jfmo8ZS
これだけ経済学部がたくさんあり
経済学者がたくさんいて
ほとんどの経済学者は世の中に遺産を何も残さずに死んでいく
哀れだな
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/03(月) 07:26:23 ID:GlN08hsY
>>607 残してるじゃん
経済学部出身者や経済学者が現政府のブレーンとなり、
はたまたその知識を生かし財をなし政治をコントロールして。
彼等こそが稀代の馬鹿政治国家を築いているじゃないか
この遺産は100年にわたって日本国に影を落とし、1000年以上語り継がれるよ
>>606-607 無駄でない人生ってなんですか?
世の中に残る遺産ってなんですか?
学問は商売するためのものではありません。
611 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 10:23:24 ID:lpMzrnOK
>>610 室田泰弘 略歴
1942年生まれ。
1965年東京大学工学部卒、1967年同大学経済学部卒。
1969年米国ペンシルベニア大学大学院修士課程修了(M.A.)。
(社)日本経済研究センター主任研究員、埼玉大学教養学部助教授を経て、1989年湘南エコノメトリクスを設立。
こういう経歴の人を「経済学者」っていっていいのかなあ?
少なくとも典型的な経済学者ではないよな。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 15:18:45 ID:mz5Ov6Cx
永田清は、自分で起業はしてなかったと思うけど、
吉田茂のブレーンから実業家になっているよ。
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 22:53:47 ID:NCuwhhxD
>>606 経営学者に対するご意見なら分かる。
なんで経済学者に?
たとえばマクロ経済学者や公共経済学者、労働経済学者が
企業経営しなくても(できなくても)、なんの不思議もないだろ。
経営学者こそ謎だ。
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 02:36:01 ID:3X3KDe8r
「レモンを金(かね)に変える方法」というアメリカの経済コミックを読んだことがあるが、
経済学の知識を金に変える方法を教えてくれよ
「本を書いて売る」以外で
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 02:40:24 ID:viBEmkPA
子供じゃあるまいし自分で考えろよ
知識を金に変える方法がタダで教えてもらえるはずないだろ
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 02:58:30 ID:3X3KDe8r
「経済学の知識を金に変える方法」の説明はできないけど、
言い訳だけは一人前だね
>>616 経済学の対象を考えればわかるだろ。
頭悪いな。
>>616 学問は商売するためのものではありません。
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 23:12:25 ID:BFu1ouPd
>>616 だから、キミはなんで経営学者を批判しないのだ?
金を儲ける方法を教えたり研究しているのは彼らだろ。
経済学者に対してコンプレックスでもあるの?
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 07:47:44 ID:WJMbqYz4
ノーベル賞から文学賞・経済学賞・平和賞をはずせと言っている理系はかなり多いよ。
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 08:40:35 ID:hnR29lNS
文学賞・平和賞はノーベルの遺言だから外せない。
経済学ノーベル記念賞は正式にはノーベル賞ではない。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 18:32:39 ID:hnR29lNS
反証可能性って観点からは明らかに疑似科学だな。
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 22:01:37 ID:lX0zcwo+
今一番価値のないのは文学賞だろう。
正直、世界文学の概念が崩壊したのに、文学賞など意味があるとは思えない。
平和賞のほうが、まだ受賞者に対する毀誉褒貶があるだけまし。
625 :
早大志望の高3:2006/08/22(火) 23:59:44 ID:lnRjdemV
ちなみにノーベル平和賞は、普通のノーベル賞と違いますよ。
ただ同じ時期にやってて名前ぬすんるだけ。
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/23(水) 02:59:18 ID:uRVbzRYQ
売られ続ける日本、買い漁るアメリカ―米国の対日改造プログラムと消える未来
日本市場「完全開放」のゴールを2010年と決めた米国は、肉や野菜を始めとした食品、
電気通信、金融、建築、保険、法律、学校、証券市場など、ありとあらゆる社会構造の
「最終改造」に入った。開放という美辞麗句の下、痛みを伴う構造改革の果てに我々
日本人がたどり着くのは、これまで経験したことのない想像を絶する「下流社会」と
「植民国家」の誕生である。『年次改革要望書』『共同現状報告書』『外国貿易障壁
報告書』『日米投資イニシアティブ報告書』『首脳への報告書』。日本改造を進める
五つのレポートとは。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/482841262X
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/23(水) 08:43:20 ID:SJNFoRrm
数学の使い方があまりに恣意的すぎる。
そんなだからエセ科学言われるんだろ。
628 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/25(金) 15:36:38 ID:s7eu706J
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/26(土) 17:43:33 ID:jh/SNK6X
情報とか効用とかの観念を勝手に数値化するだろ。
「情報」なんて抽象概念を方程式に導入するような馬鹿に
ノーベル「記念」賞を渡す学問は科学ではない。
占星術と同じ。
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/26(土) 21:06:06 ID:AG5XCCDc
政治学とか歴史学とかだと、数学の適用には限度がありますよね。
なんで経済学だけそれが可能だったのかおせーて下さい。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/26(土) 22:49:44 ID:s7gy03mY
>情報とか効用とかの観念を勝手に数値化するだろ。
もう少し勉強なさっては?w
経済学の問題ではなく、あなたの勉強不足の問題w
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 01:53:49 ID:Wq+6KByD
>>630 マネーに関しては確率の法則が働くから。
アメリカの経済学史をたどれば
あれこれの経済学説が、そのときどきのアメリカ政府の
ごきげんとりにすぎないことが判明する。
経済学者はときの政府のパシリにすぎない。
634 :
629:2006/08/27(日) 11:23:50 ID:mIS7BPQb
>>631 経済学部出身です。
>>632 ところが肝心の経済学は効用なんて抽象観念を元に空論を数学している。
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 11:25:00 ID:mIS7BPQb
需要供給曲線による市場分析は疑似科学。
現在のような市場では外部効果が効用に及ぼす影響が大きいわけだが
そこのところを補足的にしか考えてない時点であほだと思われる。
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 17:52:42 ID:mIS7BPQb
効用そのものが観測不可能。
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/28(月) 02:51:37 ID:KEoO5p31
個々人の効用が観測不可能だからこそ、経済学は今まで「職業としての学問」として存続しえたのでは?
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/28(月) 03:32:25 ID:Nk92+XZY
いま大学で教えられてる経済理論なんて
日本は全くノータッチだよ
似非科学は同意だけど文句言うなら欧米の学者に直接言えって
故ケインズはたしか数学科だったか
神の見えざる手だとか限界効用だとかクダラネー概念作った
エコノミストなんかクタバッチマエ
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/28(月) 10:11:44 ID:6rIUdEmA
心理学・経済学・社会学・教育学、何でこんな下らないものが大学で教え
られているのだろう。
641 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/28(月) 11:03:17 ID:6rIUdEmA
有効需要なんてどう認識するのだろう。
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/28(月) 11:11:08 ID:aQmbkEII
何を言い出すとおもったらいまどき有効需要かよ
643 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/28(月) 19:52:57 ID:6rIUdEmA
何を言い出すとおもったらいまどき経済学かよ
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/28(月) 22:59:53 ID:EE2Pf9CU
ケインズって数学科だったっけ?
数学苦手だったって聞いた気がしたけど
統計じゃない?
あと経済学を批判する人ってバックグラウンドなんなのかな
意外と結局経済を理解出来なくて挫折した腹いせだったりしてね
批判だけなら誰でもできるからね
理系から見ると明らかに幼稚な数学の使い方してるのがわかるからな
何を言い出すとおもったらいまどき理系かよw
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/29(火) 02:33:54 ID:w2cix6b1
>あと経済学を批判する人ってバックグラウンドなんなのかな
「経済学なんてくだらね〜〜〜」ってことを一番よく知っているのは
実は経済学の大学教師じゃないかな。
「こんなくだらないものの研究はもううんざり。さっさと就職しておけばよかった・・・」
そう後悔している経済学教師は多い。
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/29(火) 03:34:15 ID:epoMXdY8
文系は雑学だろ
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/29(火) 07:34:27 ID:GfolQAW3
>>644 >経済学を批判する人ってバックグラウンドなんなのかな
俺は経済学部卒。理解した上での批判。
マクロもミクロも基礎概念が観測不能。
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/29(火) 12:24:16 ID:GfolQAW3
あと笑えるのがIS-LMモデル。Investment・Savingはフロー変数でLiquidity・Money
はStock変数なのになぜか両変数が均衡するとされる。実証が存在しない疑似科学のみ
で成り立つ空論。
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/29(火) 14:02:48 ID:rdCFWVMk
あなたの知識は少し古いね
てか、どんなマクロ入門の授業でも指摘されるポイント指していきがるのは
勘弁してほしい…。統計学も理解していないみたいだし。
全く知らないものを批判することは普通はしないだろうから、結局学部で
中途半端に経済学理解して、おちこぼれた椰子が批判するんだろ。
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/30(水) 10:30:59 ID:CFuGUzrR
「効用は観測」できないという事実は不動。
これはミクロの選択としての効用も含めて。
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/30(水) 10:42:38 ID:CFuGUzrR
別のスレで書いたものの引用。
「まず効用を基数と捉えるマクロは問題外。将来どれだけ科学が進もうとも効用が
統一因子として数値化されることはない。マクロは他にも価格や利子や情報を統合
して因子化する出鱈目の空論です。現実に存在しえないものを演算するのは不可能です。
統計学でどれだけ誤魔化しても詐欺であることは変わりない。
次に効用を序数として捉えるミクロ。この問題に答えられますか?
「20分前に近所のセブンイレブンでファンタレモンを買いました。ファンタレモンと何の選択だったのでしょう。」
1.セブンイレブンにあった他のファンタ 2.他の炭酸飲料 3.他の飲み物全部 4.他の駄菓子類全部
5.他の食飲料全部 6.近くのローソンやスーパーの食飲商品 7.近くの喫茶店のモカ。
7.近くの本屋で買える少年ジャンプ 8.水道の水 9.昼寝 10.近くの自販機のファンタレモン
もちろん選択の可能性は無限ですので答えは存在しません。序数としての効用もも現実には
認識不可能です。ミクロで実際の商品の値段や販売量の調査を学部で一切やらない理由はこれ。
経済学は現実には観測不能なものを観念的に因子化して分析するという手法に基づいているので
どれだけ発展させても疑似科学です。これを改めて貨幣を測定の基準とすならこれは会計学になります。
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/30(水) 10:44:01 ID:e448osKc
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/30(水) 19:05:12 ID:8Sr2O7P0
別に誰も効用関数を計量化なんてしないし
しても無駄だし
周りの人間の効用関数に影響を受ける効用関数なんかは
上手く考えられんのかね
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 06:58:27 ID:CGi0aKdm
経済学はやはり厳密な意味で科学ではないでしょう。
しかし、複雑な経済をある程度の確度で分析理解するためには
やはり役に立つことはたっているんだと思いますね。
たしかに数理経済学なんか、ぜんぜん現実に対して役に立って
いないのではないかと思いますが、ひとつの知的エクササイズ
だと思えば、いいのかなと。マクロ経済分析も、これまたおおまか
な予測の道具でしかないので、現実的には大体こうなるという程度
の役にしかたちません。まして、マクロ経済分析で金儲けなんか
できませんよ。現実の経済はあまりにも複雑ですから。
僕は個人的に気に入っているのが社会的選択の理論です。これまた
論理学の世界そのものではありますが、少なくとも人間社会のありよう
を説明できている、という意味で僕にとっては有用でした。
最後に、経済学の金融財政政策への貢献ですが、現在、ある程度
政策担当者の共通の学問的前提になっている経済理論は、ある意味
歴史を経た「信仰」にすぎないのかなともいえなくもないのですが、
それにとって代わるよりよい理論がない以上、疑いながらも
使っていくほかはないかというのが現状でしょう。FRB前議長も
膨大な経済統計を吟味して、最後はご本人の経験と判断で実際
意思決定されていたようですから、もうこうなると科学というよりは
熟練工の域に達していたといえましょう。前議長は連銀のエコノミスト
たちの経済予測をまったく信用していませんでしたからね。彼ら
エコノミストたちこそが、その科学とはいいきれない経済学を究めた
優秀な人間たちであるわけです。先進国の中銀やIMFにいけばそういう
人びとがいっぱいいます。
経済って要するに人間の心理が関わってるからねぇ
自然科学、例えば
物理だったら物体投げたら何秒後の速度と位置が厳密にわかるけどさ
要するにパラメータ多すぎてモデル作成が不可なんだろう?
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 10:57:04 ID:1NCxLY5T
効用関数の推計(と言うより需要関数の推計)は産業組織論でもっともホットなトピックのひとつだよ
Austan Goolsbee and Amil Petrin, "The Consumer Gains from Direct Broadcast
Satellites and the Competition with Cable TV," Econometrica , March, 2004, Vol. 72, No. 2, pp.351-381
とか読んでみたら?
個人の選好は異なるって言うけど、実は数量的にはそれほど異なってないのかもって、この論文読んで思った
彼女にちんこ舐めさせた
やっぱり手使わない方が好きだな
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 22:34:04 ID:xbG0z85r
経済学はお金だけを価値と考える。
歴史の浅いアメリカのような国は、文化的な価値、共同体的な価値をあまり持っていないし、
バラバラの個人という前提から経済学を組み立てる。
アメリカは日本にその経済学に合わないのはおかしいと、構造協議や市場開放を迫ってくる。
日本がそれを受け入れると、文化的な価値、共同体的な価値は解体する。
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/09(土) 17:03:48 ID:wX3JfzbG
ヘドニックアプローチを使えば、文化的価値、共同体的価値は図れるだろう。
たとえば、あなたは天皇制維持のためにいくらまでなら金を払いますか?など。
リフレ派の依拠する経済理論って
マウスで何回も実験して同じ結果が出たのか?
666 :
生活必需品普及度100%時代:2006/09/26(火) 10:04:12 ID:KVntF1cX
>経済学は科学か?
トランジスタの発明による産業革命によって、この四半世紀の間に、生活必需品の
普及度を100%にした。そして今や、その力は働く人間を駆逐し始めた。
余剰労働人口は、あらゆる部門に押し寄せ、教職にも求職の列が出来る。
「7時間労働制・週休2日」の施行を要求する声を上げないのですか?
これが経済学から導き出した答えです。
667 :
751:2006/09/28(木) 06:26:41 ID:IgEfDE+T
ある条件の下では各人の消費行動から選好が導かれ、さらにその選好が効用関数によって表現される。
また一度効用関数を得たならば、間接効用関数などを使って人々の効用をお金の単位で計測することが可能である。
これは疑いのない事実です。経済学(この場合ミクロ)を批判している方は、その「ある条件」について建設的に批判を行ってください。
あと、マクロ批判する方の中で最近の動きに言及していない人はまともに経済学を知らない人なのでスルーしていいでしょうね。
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/30(土) 01:37:48 ID:l2uAGAvw
>>654 >まず効用を基数と捉えるマクロは問題外。将来どれだけ科学が進もうとも効用が
統一因子として数値化されることはない。
モルゲンシュテルンはノイマンの力を借りて基数的効用について理論化しています
が、これをもってマクロの科学性を担保することは可能なのではないでしょうか?
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/30(土) 05:46:04 ID:YVHhbhqA
序数効用の分析は
効用を貨幣単位で測ることと何も矛盾しないんだが
勘違いしている人が多いな
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/30(土) 06:58:22 ID:P/rz2wIH
効用の計測は、たとえばオークションデータを使っても可能。
効用そのものではなく留保価格の推定だけど、本質的には同じもの。
しかも推定はセミパラメトリックに実行可能。
論文はたとえば
Inference with an Incomplete Model of English Auctions
Philip A. Haile and Elie Tamer
Journal of Political Economy, volume 111 (2003), pages 1--51
これ以外にも効用関数を推定してる論文なんて山ほどある。
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 19:02:40 ID:p57ypiRZ
経済学は学問ではあるが科学では無い
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 19:41:43 ID:4KLyCagZ
―団藤重光―『死刑廃止論』・『刑法総論講義』・『刑法各論講義』元日本国最高裁判事
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 10:33:21 ID:bl6HwgBX
>>670 特定の財に関する実証だろうし、
時代が変わればオークションの評価額なんて変化するのでは?
>>660の衛星放送とケーブルテレビなんて論文見せられてもねえ。
実験が出来るなら科学
675 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 13:16:13 ID:kPxh2FYH
>>673 そりゃ実証の論文なんだから、特定の財に関するのが当然だろ。
でなければ計量理論だ。
っていうか、このスレ、1年間回ってなかったのか。
こんなところで経済学批判するやつなんて、
「疑似科学」スレでも「中学数学」スレでもなんでもいいんだろうな。
どうせ聞く耳持たずだし。
いちおう、特定の財に関するのがお嫌いな673は、
Peter Reiss, Frank Wolak
"Structural Econometric Modeling"
でも読めば。ググれ。
あと、実験厨はネズミとでも戯れてくれ。
こういう奴に限って、実験結果まとめるとか、
レポート作成とかで、てきとーにエクセルの回帰分析回してたり。
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 13:57:17 ID:CclrgcqH
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:11:31 ID:900db8t9
>>675 特定の財ならば、民間企業の方がはるかに多くの情報を持っているだろうし、
それに対応して新たな戦略を考えることだろう。
特定財の効用関数・選考なんてマーケティングによって変化するような気もするけど。
Structural Econometric Modeling は読んでないけど、
ルーカス批判なんかには耐えられるの?
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 01:06:03 ID:zCL1nEZo
マーケティングでやることが客層の確定とかなら、
経済学的に言えば効用・選好を所与した話だと思う。
広告でなら選好変えるという見方もあるけど、
それもやってないわけじゃない。
たしか異時点間で、しかも各企業ごとの
広告戦略考えることになるから難しいってことだったと思うけど。
ルーカス批判はモデルなんか考えてもムダってことじゃないはず。
たとえば、過去のデータから広告費1%増加で売上3%
アップとか代理店だかコンサルタントが数字持ってくるじゃない。
それで大広告キャンペーンやっても、
顧客の情報・期待、代替効果が変化するから思い通りに行かない。
そもそも顧客が商品をどうやって選ぶかの構造を
きちんと特定して回帰モデルに組み込まないとあかんよ。
ってのがルーカス批判じゃないかな。
その意味でなら、Structuralはルーカス批判に答えようとしてる。
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 01:06:59 ID:zCL1nEZo
ついでだけど、当該企業だからってそんなにデータ持ってるわけ
じゃないって、メーカー勤務の友人から聞いた。
もちろん経済学者よりかは持ってるけど。
たとえば消費財のメーカーだと、もちろん小売がPOSなんか持ってるけど、
その小売との取引のためであってもPOSデータ使わせてくれないとか。
それで仕方なく価格調べるためだけに、各メーカーが社員を
小売の店舗に張り込ませてるとか。
あと、まあ、多く情報持ってても、分析できるかといったら
微妙なこともあるわけじゃない。それこそF井総研とかうさんくさい
「コンサルタント」が跋扈してるし。
完全に現場の勘でなら批判はできないけど、
うさんくさい回帰分析に対して経済学者は批判できる。
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 01:40:00 ID:900db8t9
>>678 ルーカス批判からいえば、顧客の選好やらも外生的ショックで、
移ってしまうから、予測不可能性というよりモデリング不可能性な気もする。
そもそもその時点で過去の構造パラメーターに対する信頼がなくなる。
特に、最近はプロダクトサイクルが早すぎるから、なおさらその傾向
が強いわけで。
外生的ショックを生じるメカニズムはできても、
それに人々がどう反応するかっていうのは、
とても難しいと思うし、個別財に対してはなおさら。
>>679 大企業はとりあえず資本はあるから、リスクは背負えるし、
社内プロジェクトに失敗したという報告で片付けられる。
船井はセミナータイトルからしてうさんくさいが、
大手総研でもIT以外は似たようなもの。
むしろ後付で、顧客の希望にそったレポート書くのが中心だし。
アナリストはバクチの世界かな。
貴殿のように良心的に、こうした問題にかかわっていてくれる
経済学者がいてくれるのはありがたいし頼もしい。
特に財の需要のショックの影響って、末端に大きく行ってしまうから、
welfareロスはでっかくなりがちなので。
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 13:49:50 ID:w46360HJ
前半>
理想的には選好・期待がどう移るかも構造に組み込めればよい。
余程、選好(精神?)が不安定でもなければ、
どこかに根底となる選好・期待の構造が見つかるはず。
というかマーケティング屋さんの狙いはそういうところでは。
問題は経済学者がそれを見つけられるか、
見つけても変数として数量化できるか。
かくいう自分はそれが見つからなくて苦労してるところなので、
言うは易し行なうは難しなのだけど。
本当は、現場の人と共同で、現場の勘を組み込みつつ、
統計(計量)的な問題を処理していければ、
けっこう今のミクロ計量は使い出があるとは思います。
日本だとかなり民間に数量的なデータが溜まってるし。
市場でのポジショニング、あともちろんプライシングには
役に立てるのじゃないかと。
後半、というか679>>
学術的な観点からすれば、もう用済みな大昔のPOSデータを
くれたら、方法面での発展はもちろん、
日本の流通市場を理解する手がかりになるはず。
ジャーゴンではなくて、データから。
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 12:54:15 ID:+eCh8GiX
>>681 それにしてもコンビニのポテトチップスやカップラーメン
でもころころ変わりますな。
本来なら大ヒットとなったはずの商品が、宣伝や営業力・資本力
あるいは開発部門の担当者の能力・社内営業直不足
なんかによってブレイクしなかったのであれば、
それは、他のそもそも売れない商品とデータ上は見た目は同じですよね。
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 16:39:12 ID:6LEJP94X
科学じゃないだろw
科学に失礼w
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/01(土) 01:30:54 ID:ioy7kU/x
科学の定義ってなに?
なんで失礼なの?
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 09:48:51 ID:2XFDD6as
経済学は科学というより,単に経済の論理があるだけという感じがする.
686 :
獨協大学経済学課卒業生 (男) ◆8VZWmnlL1o :2008/03/19(水) 22:42:30 ID:58v92lmj
>>>>> 経済学が科学か否かを判別する定義 <<<<<
科学とは観察する事象空間上の現象事象の相対相互間に於ける関係性、及び
結合、且つ散逸や力学作用を通して法則・定理が連関的に導かれるときに存在
する普遍客観真理を厳密なる学として成立させた学問を科学と呼ぶ。
従って、経済学空間がこの科学定義に集合上、被覆共接空間として位相同相
するものなのかを、具体的事例を導き証明することにより、経済学が科学か
非科学のカテゴリーに属するものなのかが明らかになる。
以上の論理から、経済学が科学領域に位置するものである事が、証明された
はずである。
、
687 :
獨協大学経済学課卒業生 (男) ◆8VZWmnlL1o :2008/03/20(木) 02:59:12 ID:S5If/MuZ
>>686続論
まだピントがずれている疑問進行形の方々に判例を出して証明する。
[証明]
限界効用逓減の法則。この法則が経済科学である証明の条件。
1 ) 法則を導く条件事象が意識範疇内で認識可能なる存在事象現象体であること。(主・客体条件)
2 ) 観察対象なる事象に相対相互関係が客観的に存在すること。(主・客体条件)
3 ) 事象の移動なる運動現象が存在すること。(主・客体条件)
4 ) 観察者側に事象分析条件が完備されていること。(主体条件)
5 ) 科学分析に絶対必要条件とする時間が存在すること。(客体条件)
判例⇒回転ずしの限界凸凹効用法則。
回転ずし店に入り、一皿2個単位で回転ずしを主体存在なる観察者側が
注文した場合、満腹になるまでの消費材入手条件(貨幣数量)の成立に
於いて、消費食材を飲食する過程で食X 、飲Y 、効用Zの代数条件
で限界効用の正の凸偏微分と負の凹偏微分を導けば
∂{X∪Y/(t)}〜 {+−(F):∂Z∩凸(S)∨凹(S)}・・・1)
を得る。
この1)より、正(+)の限界効用と負(−)の限界負効用のGがG位数2で存在する
のが解る。
G²∩∋{∂X(G)∪∂Y(G’)}:{∂Z}・・・ 2)
以上の位数3のG条件
G³∩∋{X(G)∪Y(G')∪Z(G")}・・・・・ 3)
から、動学時間(t)と消費量{∂X∪∂Y}の相互関係から、効用度数変化を
客観普遍真理として確認可能となる。
初期条件値は凸リーマン空間上で最大値 ⇒ 0=F{∂X∪∂Y}:(MAX)G²を示すことになる。
以後、(t)の経過時間が進行するにつれて、限界効用の逓減率は、消費材の入手量に対し、比例関数となる。
すなわち、苦痛逓増関数へ転化する。
以上が限界効用凸凹法則の科学性論理内容である。
前記述の証明条件1)〜5)との照合から、経済法則を被覆した経済学が科学空間上の正当なる
経済科学であることが証明された。
、
688 :
獨協大学経済学課卒業生 (男) ◆8VZWmnlL1o :2008/03/20(木) 03:12:59 ID:S5If/MuZ
>>687続論
証明条件項目の追加。
6) 観察空間上に法則が存在すること。(客体条件)
、
獨協大学経済学課卒業生 (男) ◆8VZWmnlL1o :2008/03/19(水) 18:06:52 ID:58v92lmj
>>>>> 経済学と数学の関係 <<<<<
経済学なる固有の位相空間に、数学らしき事象の記述手法が公表され始め
たのは、経済史を遡れば明らかに誰が如何なる数学技術で情報を残したか
が判明する。(経済学と数学の関係史)
結論から先に述べて恐縮だが、経済学はあくまで経済事象を解明し事象と
事象の相互関連を通して経済法則や定理を導くところの客観現象は、科学
定義の命題を一意に満足させる科学空間属現象体なるものである。
ゆえに、経済学は科学であるが数学ではない。数学は経済分析や事象・現象
の合理的説明、及び証明ために手段として導入された道具にすぎない。
従って、現状の経済数学の範疇を凌駕した更なる合理的数理手法が確立すれ
ば時代の流れは、より合理的思考形態を選好することは否定し難い。
ここに固定・不変が否定されて暫時的止揚を経て、流転発展する経済科学の
弁証空間を論ずることになる。
690 :
獨協大学経済学課卒業生 (男) ◆8VZWmnlL1o :2008/03/20(木) 12:59:33 ID:S5If/MuZ
>>687 追加[証明]条件群7)
小スレ687∋3)式以下の2行目に記述されてはいるが、やはり整理して条件群
に組み込む必要があると判断。
[証明]条件7) 科学は客観普遍真理を科学空間内にその個有存在の属性として被覆
する科学論理空間である。
また[証明]条件6) ”観察空間上に法則が存在すること。”
とは、言及するまでも無いが、観察空間上の観察事象に於いて、相対相互事象間に連関する
個有関係を通じて、客観的に普遍法則を伴って導かれる科学原理が存在すること。・・・
である。
こうした説明は記述内容の文中に被覆されたものであるから、本来説明不要なのだが、初学者
も閲覧している事を考慮し、敢えて具体的に説明を補筆した。
敬具
691 :
獨協大学経済学課卒業生 (男) ◆8VZWmnlL1o :2008/03/20(木) 17:37:46 ID:S5If/MuZ
残念ながら、私自身、経済学関連の本をかなり読んではみたが、最適表現
と論述定義の一致した文章内容には今だに接近遭遇していない。
正論展開の難解性なるもの、現代抽象数学と比較に於いてさほどではない
と思うのだが・・・
、
692 :
獨協大学経済学課卒業生 (男) ◆8VZWmnlL1o :2008/03/24(月) 21:02:56 ID:/2hcb4c3
当方のスレ686〜690の論述に於いて、経済学が完璧に科学であることが、ここに証明された。
数学の手順に従う。⇒ 命題(経済学は科学である。)の提示 ⇒ 証明 ⇒ 命題定立。
以上 、
693 :
獨協大学経済学課卒業生 (男) ◆8VZWmnlL1o :2008/03/25(火) 06:43:23 ID:SvU8eQ1l
>>1 そう思う経済学者が多いなら、それらの学者の学位を帰属の大学へ返還し、
小学レベルから再学習した方がいいとか何とかの論議を呼ぶと思いますよ。
私はそこまで言えませんが・・・ (^^)
思いつき論であるにせよ、統計調査した訳ではありませんが、もしそうな
ら喜ぶべきか愁い嘆くべきか、きつい冗談になりませんか?(^^)
、
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/03(木) 12:50:12 ID:I9wDfowC
>>684 ぶっちゃけ決まってない。
いまんところはポパーという偉い科学哲学者の「反証可能性があれば科学」という意見が
採用されている場合が多いけども、いかんせん古い意見である事は否めないし、批判も多い。
他の科学哲学者も科学と擬似科学の線引法をいろいろ考えてるが、なかなか決定的なのは出てきてない。
「経済人(経済合理性)」というモデルについて、社会心理学科で、ゲーム理論学ぶついでにミクロ学んでいる俺も少し喋らせてくれ
ここ十年近く社会心理学じゃ進化心理学っていうアプローチが流行っているらしいんだけど、
それも生物の「合理性」を大前提にしている。「いきものみんな遺伝子的に(=本能的に)合理的なんだ」とまで言っている。
「合理性」を前提とすれば、動植物の進化や適応などをなかなかうまく説明できるみたいで、
人間に於いても、例えば、「なぜ昔は一夫多妻制が主流だったのか」みたいな問いに対してスマートな解を与えている。
でも、複雑化した近代社会では進化心理学のみでは説明しきれないことも多い。『今は』一夫一妻制が主流なことからもおわかりだろう。
「合理性」だけでは説明できない。「合理性」万能説ピンチ。
そこでこの矛盾に対する解答の一つとして出てきたのが「合理的判断した結果あえて非合理的にふるまっているのだ」という変な説明。
詳しくはゲーム理論を用いて説明しているんだけど、麻雀でたとえるなら「牌効率ばかり追わないで敢えて意味不明な捨牌をする」に近い。
とにかくそこまでして大前提「合理性」を曲げようとしない。
こう考えると進化心理学って科学というよりも哲学に近い。つーか「一つのモデルで出来るだけ多くの物事をする」姿勢はまさに哲学な気がする。
長長戸喋ったが、言いたいのは「経済人(経済合理性)」を前提としている経済学も科学とはちょっと違う気がするってこと。
「科学になりたがっている」見たいな感じ?
>>691 はいって何?
出来るの?
さっきから何度も。
はいって言葉の重みわかってる?
いま出来ますって断言したんだよ君。
その責任の重さわかってんの?
社会に出たらもっと自分の言葉に責任持てよ。
ん?
社会人の一言一言に掛かる責任の重さが分かってないだろ全然。
学生気分でやってんだったら帰ってもらうよ。
とにかく明日はもう来なくていいから。