ヨーロッパ(欧州）ユーロ経済崩壊スレ１

このスレッドは、ＥＵ、ヨーロッパ共同体の経済危機について議論するスレです

ＥＵ経済や金融に関連する話題ならアメリカや日本、ロシア、中国といった他の経済共同体の
議論もいくらでもしていただいて問題ありません　主に経済的な話題がテーマですが
政治、金融、陰謀論その他含めて、ＥＵ共同体に関連があるなら基本的に話題の種類は自由です
荒らしなどの妨害的な書き込み以外は何でもありです　比較的オープンに話題のＥＵ問題を幅広く議論できればよいと思います

ＥＵ経済関連ページ
http://www3.keizaireport.com/report.php/-/node=54/
http://news.nna.jp/eu.html
http://www.forexchannel.net/realtime_chart/eurjpy.htm
http://newsweekjapan.jp/tagsearch/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E7%B5%8C%E6%B8%88
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2010/20100412/14512/14522/
http://www.news-us.jp/category/12243522-1.html
http://jbpress.ismedia.jp/list/gsearch?fulltext=%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E5%8D%B1%E6%A9%9F

そこまで欧州の現状は悪くない
次の欧州銀行ストレステストを見たら理解できるだろう

ギリシャは観光がGDPの７割近いそうだが、あんなにデモやスト、暴動が続いては
観光は落ち込む一方だろうに。ほんの５年ほど前までギリシャという国に誰しもが
いいイメージを持っていただろうに、今はそれも地に落ちたしな。

【格付け】S&Pミラノ事務所を伊･捜査当局が捜索　市場操作の疑い［12/01/20］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1327026567/

サムスンがアップルに敗訴　ドイツでの特許権訴訟
ttp://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2012/01/20/0500000000AJP20120120003100882.HTML

欧州危機めぐりＩＭＦの資金増強に暗雲、米国が猛反発
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120121/fnc12012122090004-n1.htm

多くの日本人は、日本国家の地理的・地政学的条件もさることながら、本当の西洋
の歴史からオミットされており、凄惨な血塗られた西洋世界史を勉強しうる機会を
失っている。
資料丈献においても、明治以来の情報封鎖や検閲制度によって希薄化されている
ために、統治者たちにとって、表面の差しさわりのない、さわり程度の西洋歴史観
に触れて、自己満足させられているにすぎない。
ブルーブラッドは支配戦略上、奴隷的身分の日本人には歴史的世界認識の視野拡大化
のためにぜひとも必要な、重要なラテン語をオミットし、最も次元の低い言霊の抜け
た奴隷語の英語のみ普及させて、悪魔主義の支配する本当の歴史を情報封鎖・排除し
検閲制度で目隠ししている。
つまり我々は、西洋歴史の中枢としての「シュメール → エジプトの歴史」、「シュ
メール → フェニキア → ヘブライ・ユダの歴史」、そして最も重要な西洋史中軸の
流れとしての
「シュメール → 古バビロニア → 新バビロニア → ローマ → 東・西ローマ →
神聖東ローマ → 第１回〜第８回の十字軍、ベネチアとネーデルラントのアムステ
ルダム → ルネッサンスと宗教改革 → 大航海時代とポルトガル・イスパニアの世界侵略
→ ヘンリー８世と英国国教会の成立（イギリスの宗教改革）と天才フランシス・ベーコンを
中軸としたイギリス経験哲学の確立、世界支配をもくろむ中核牙城ロンドンのザ・シティー
→ イギリスとオランダの東インド会社の世界支配 → クロムウェルの清教徒革命、名誉革命と
産業革命 → 米独立宣言 → フランス革命 → マルクスとドイツ革命 → 米国の南北戦争 →
日清・日露戦争 → 第一次世界大戦 → ロシア革命、世界共産主義革命→ 世界恐慌
→ 第二次世界大戦 → 朝鮮戦争 → 冷戦時代（代理戦争の時代）→ グローバリゼーション
（ベルリンの壁崩壊と政治・経済・文化の地球一極化と国際金融） → ９・１１事件を導火線
として第三次世界大戦をもくろむネオコンのニューワールドオーダー戦略」という飽くなき
支配の世界史と、その流れに伴う悪魔主義的歴史認識が、我々、ひとの良い日本人には
把握・理解されておらず、全くいまだ不明確のまま騙され続けているのである。

ギリシャ債務交渉期限まで　あと58日
イタリア２００億ユーロ債還まで　あと10日

今月中にユーロが崩壊はないまでも
いつ来るのかわからないから不安だなあ
まあ今年前半までにはヨーロッパはどっかん来るはず

韓国の社債償還ラッシュ到来という問題もあるから、騙されている
ヨーロッパ投資家が痛手をこうむって、傷が深くなるんだろうな。

皆、いい加減な予想しているが　そうなったらどうするかを
自分の生活をどうするかを言うものはいない。ここで論じろ
わからねーだろうな？

ギリシャ合意ずれ込み　債務削減交渉、損失割合で溝
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000073-san-bus_all

バカ、これから落ち込むんだよ。

>>8
対策ならこことかのホームページとかに出てる
http://www.news-us.jp/category/12243534-2.html

内の知り合いがいるスイスは大丈夫なのか

国家非常事態対策委員会の情報も参考にしたらいいのかな。

http://www.youtube.com/watch?v=gtAJF5jU_BU

スイス銀行とかそのほかの銀行は大丈夫なのか

>>12
スイスは例外だろ。財政の健全性が段違い。
スイスフランの安全性は金をも凌ぐといわれている。

世界中の裏稼業人間の金が貯金されてるスイスか
あそこに核打ち込まれたらどうなるんだろ

スイスは証券に手出してないの？
なんか一時期クレディスイスが危ないとか話出てなかったっけ？
どっちにしても、アメリカが脱税資金が眠っているとかなんとか難癖つけて
秘密口座の顧客リストあぶりだすんでしょ？
それやったらスイスもあぶないんじゃないの？
それともそれはさすがに国際金融資本が許さないかな？
第二次世界大戦でもアンタッチャブルな存在だったものな。
スイスがアンタッチャブルなのが前提で戦争できたんだものな。

なんでナチスはスイスを攻めなかったんだろ。アルプスが邪魔だったから？
イタリア・ドイツ・フランス、どっちも牛耳ってたんだから、
物流ストップさせれば簡単に落とせたと思うんだが。

クレディスイスというよりUBSだね。リーマンショックのとき破綻危機に
陥った。あのときスイス中銀が資金注入して6兆円とかなんかの債権買い取って
いるはず。6兆円はスイスの国家予算。
なんかあったらスイスも安泰じゃないと思うよ。
だいたい、スイスの金融機関は自国の国家予算よりも
巨大化しているんだもの。なんかあったら一番あぶないんじゃないの？ｗ

ギリシャは債務減免に投資家が合意したとか、読みましたが、これで大丈夫
なのでしょうか？それともダメなのでしょうか？

スイスの秘密口座って本当に秘密口座だから、本人が突然死したら、
遺族はもはや手出せないって聞いたが、ほんと？
超資産家が保険のつもりで預けたり、資金洗浄につかうならいいけど、
普通の資産家が資金預けるのは考え物だね。
家族にも相続できなくなる可能性もある。

>>18
http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hb/a6fhb500.html
これを読めばわかるけれど、スイスはかなりナチス寄りの「中立国」だった。
ナチスから見れば、スイスは准同盟国みたいなもので、侵攻する意味が無かった。

まるでスイスはヨーロッパの人間で言う金玉だね、ちんＰかも

快楽的に力いっぱい立ち上がった後、吹き出すもの全部噴出して
がっくり萎えてしばらくした後
「責任とってよっ！」「認知してっ！」って感じで
生むかおろすか決断迫られるんだね
どっちに転んでも金無いし、ツンドル？

日本人であることが辛い。
スイスかルクセンブルクに生まれたかった。

ドイツがスイスを攻め落としても割に合わないからではないでしょうか。
実際に現状のままでも利益にはなるし軍事行動を起こす価値はない。
スイスはこちらから攻めない限り何もしないしね。

>>22
はじめて知った。勉強になった。ありがとう。
てか、ナチス寄りってか、ナチスの手先じゃないかｗ
これで戦後なんのおとがめなしってのがびっくりだ。

>>25
そんなんじゃないみたい。>>22 をよみなはれ。
ドイツの手先。ユダヤ人難民もナチスに協力して
率先して入国拒否、もしくは強制収容所に入れてたみたい。

スイスってほぼドイツ語圏だもんな。
そりゃ結託しやすいだろうな。
ミニオーストリアみたいなもんか。

ドイツ、スイス、オーストリア

世界最強級のゲルマントライアングル。
われわれ日本人は劣等だorz

スレ住民の解説

移民厨：早朝でも深夜でもかまわず現れ、コピペのじゅうたん爆撃をする
　　　　狂人。人間の言葉は通用しない。あまりの執拗さから精神病説、
　　　　機関工作員説、全自動スクリプト説などもある。

ＰＰＰ厨：とにかく韓国命な人。韓国が有利になる指標を収集することが
　　　　　生きがい。捏造も辞さないが、やり方が粗雑・幼稚なので
　　　　　簡単に見破られてしまう（例：金融センター、ノーベル賞受賞）

人口大国厨：移民厨またはＰＰＰ厨に羽化したという説もあるかつての常連。
　　　　　　「日本人は中国人をゴミだから殺した　超大国中国の復讐を（略）」
　　　　　　というおなじみのせりふを軽く数千回書き込んでおり、
　　　　　　重い精神病だと考えられる。

以上３匹の書き込みで過去レスの半分を超えるが、あわせて数万レスの
書き込みにもかかわらず一切生産性がないのが特徴である。

<<救世主ポルポトが団塊を全員焼却炉へ>>
ヒットラーは全滅こそさせられなかったが、ユダヤをかなり始末して
その後罪を全部しょってくれたから、本当は中欧人にとっちゃ
ありがたい存在だよ。一般ドイツ人もヒットラーは最悪な極悪人だ
善良な俺らはだまされたんだととりあえずいっておけば、
逆に同情されちゃうからな。本心ではどう思ってようと。

日本に再来したポルポトが団塊を大虐殺した後、世紀の大悪人の
汚名を着て処刑されてくれたりしたら、実は日本人ウハウハｗ

財務省を拡散希望！　ツイッター、フェイスブック、色々な一般経済ブログ、その他掲示板に拡散してほしい！

http://news.nicovideo.jp/watch/nw182715
財務省の最強の言論統制である税務調査を増税批判をしたら産経が受けたってさ。
他のメディアも増税批判をすると税務調査を受けるらしい。
みんないろんな板に拡散希望！

財務省たちが悪い。　役人の数を減らせないようにしているのは、やっぱり財務省のようで。
とにかく拡散よろしく！日本の国家を健全税制にしない財務省の悪行を世間に知らしめるべし。

ＥＵに加盟したら、ユーロに参加することが義務付けられていたはずなのに、イギリス、スウェーデン、デンマークは既に例外扱いで足並みは乱れまくりｗ
イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アイルランド、ベルギー、イギリス、デンマーク、スウェーデン、エストニア、ラトビア、リトアニア、ハンガリー、ルーマニア、欧州は衰退しまくりｗ

そのＥＵ以上に日本は衰退しているｗ
アメリカのポチ日本が何偉そうにほざいてるわけｗｗｗ

クロアチア、ＥＵ加盟を承認 大経済圏参入を選択
http://news.livedoor.com/article/detail/6213607/

このまま崩壊に向かうかに見えるEUに、今更のタイミングで加入する意味がﾜｶﾝﾈ

庶民の幸福度

クロアチア＞＞＞＞＞ジャップ(^ω^)

クロアチアは長年オスマン帝国やイスラームとの戦いの最前線で、欧州圏へ帰属したがっている
この先、独立してやっていけるほど産業もあるわけじゃない小国だしね
でもそんな甘える先があるだけでもいいね。日本なんて甘えるどころか隣国は全部世界トップレベルのサイコ民族ばっかだし

米国も実は年次改革要望書や原発、ＴＰＰ、米国債購入で日本を利用しているだけだからな。

>世界トップレベルのサイコ民族ばっかだし
早速>>36とかなw

いくらネトウヨが在日認定したところで
日本人の幸福度は上がらないよｗ

ttp://www.natureworld.jp/images/special/c-europe2/image1_11.jpg

日本にはこんな素晴らしい街並み無いでしょｗ
ごちゃごちゃした街並みに人々が押し込められ夜遅くまで奴隷労働。
一方クロアチアでは落ち着いた街並みの中で人々の笑いがこだまする。

まあ、ヨーロッパでもポーランド以西はいいがな。
でも、ウクライナやベラルーシ、北欧でも徴兵（または社会奉仕）があるフィンランドは住みたくない。

徴兵制度施行国
ドイツ
オーストリア
スイス
エストニア
ラトビア
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
ウクライナ
ベラルーシ
ギリシャ
アルバニア
トルコ

志願制施行国
フランス（ただし、徴兵登録及び、ビデオ講習など有り）
オランダ
ベルギー
ルクセンブルク
スペイン
ポルトガル
イギリス
アイルランド
スウェーデン
チェコ
スロバキア
ハンガリー
リトアニア
ポーランド
スロベニア
クロアチア
ブルガリア
ルーマニア
マケドニア
カナダ
アメリカ（徴兵登録有り）
日本

トイレに紙が流せない国
ウクライナ
ベラルーシ
ボスニア
セルビア
マケドニア
アルバニア
ギリシャ
トルコ
ルーマニア
ブルガリア

　　　　　　　このままユーロ崩壊、ＥＵ解体になったら最高に笑えるｗ



なんなんだよあのベルルスコーニ（えーしーみらん会長ｗ）とかいう
見るも醜悪なブザマな豚はｗ
てめえのところのボロ国債で迷惑かけんなよ

つかヨーロッパて総じて糞だろ

イギリス　キャメロン首相　→　無能な白豚

ドイツ　メルケル首相　→　凡庸な豚ババア

フランス　サルコジ大統領　→　外人で、あり得ないようなドチビ

イタリア　　ベルルスコーニ　→　マヌケな植毛禿げの豚親父


アメリカのオバマと比べたら、政治的手腕はともかくあの精悍さの欠片も無い。
ヨーロッパの首脳てなんであんな汚い動物園みたいな感じなの。

よくいるよな、いい年した３０過ぎのババアあたりが『ヨーロッパすてき。旅行してみたい』
とかありがちなパターン


それからセンスの欠片もない
趣味の悪い原色のダッサダサのシマシマ模様の　バルサ　とかのユニ着てドヤ顔で街歩いてる奴ｗ
だっせええええええええええｗｗｗｗｗｗｗ　恥ずかしくねえの？


大体スペインなんて失業率２０パー余裕で超えてるような
落ち目のヨーロッパの中でも、更に落ちこぼれ扱いのＰＩＩＧＳに所属していてｗ
その中でも最も鼻つまみになってるようなカスみたいな国だぜｗｗ

>>43
へえ、西欧以外の大陸欧州の国々がそんなに志願制に移行してたなんて知らなかったな・・・
島国のイギリスは冷戦が激化しつつあった60年に断トツの早さで志願制に切り替えたがな。
米仏の場合、当然国家が非常事態となった場合いつでもすぐに徴兵制に戻せる為の布石なんだろうからな。

徴兵制度は廃止されても、徴兵制度時代に対象になっていた人は召集がかかるんだろうな。
アメリカは今みたいに戦争しなければ、周りに脅威になる国はないから志願制で間に合うけど。

ヨーロッパって衰退国がほとんどで金融詐欺や北海油田で繁栄しているように見せかけていただけ。北海油田なんて品質は良くても、コストが高いし、もう石油減耗が進んでいるし。
ポルトガル、スペイン、イギリス、アイルランド、ギリシャ、イタリアとかな。
金持ちはルクセンブルク、リヒテンシュタイン、オランダ、西ドイツ地域、ベルギーフランドル地域、オーストリア、スイスだけ。

＞ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、オランダ、西ドイツ地域、ベルギーフランドル地域、オーストリア、スイスだけ。

あわせて１億人もいないよね。これ。あとロンドンとパリの住民を入れて、
１億２千万人くらいが日本人の考える先進国レベルの生活。
あとは通貨で誤魔化してるけど、実に貧しい。

詐欺まがいの機関である「連邦」準備銀行の手を借りて恐慌と不景気を工作した。

いきなり糞スレ化しててワロタ

よく聞くことだけどユーロ崩壊後、ドイツとロシアが組むっていうけど
プーチンはオルガリヒ追い出した勢力で、メルケルはオルガリヒよりじゃないの？
経済的にはユーロ崩壊後の主導は握れても仲たがいするんじゃないの？

>>40
おまえの祖国は日本以上に劣悪な町並みだろ。何せ日本をコピーした（ご丁寧に悪いところまで）だけの劣化コピーだからね。

>>50
日本は屑在日やら反日左翼勢力やら日本が成功するのが許せない、足引っ張りたがるろくでなしどもが消えて、
まともなな舵取りしてれば世界最高の国になってたのにね。

最近ユーロが上がってきてるのは何故だ？

クリスマス商戦が終わったからじゃないの？

地球温暖化を口実に原発マンセー＋排出権取引＋金融詐欺で食ってきたヨーロッパ(笑)

まともな産業は、北海油田と農業と自動車産業だけ。
ユーロが高値とかまたどんな詐欺を働いたのか。

エストニアやマルタ、アイルランド、キプロス、イタリア、スペイン、ポルトガルなんてすごい貧乏なんだと。
アイルランドなんて、金融詐欺を働く前は物乞いとかいたらしい。

728 ：金持ち名無しさん、貧乏名無しさん：2012/01/25(水) 23:45:24.30
>>726
確かに貧乏人の子沢山だな。
将来性が全く無い国だ。ワインくらいかな？まともな輸出品ｗ

729 ：金持ち名無しさん、貧乏名無しさん：2012/01/26(木) 00:14:15.16
エアバス、電車、水、原発、兵器、宇宙関連
実は日本の製造業よりよっぽど利幅があって高度な技術使ってるものが多い。
日本の団塊が駄目なのは、白物家電だとか大衆車みたいな安物のゴミを作る
ことだけが産業だと思ってるとこなんだよな。ほんと。

730 ：金持ち名無しさん、貧乏名無しさん：2012/01/26(木) 10:05:33.30
フランスは観光客が一番多い国でしょ。
高級ブランドもたくさんある。

731 ：金持ち名無しさん、貧乏名無しさん：2012/01/26(木) 10:07:20.28
団塊の視野の狭さだけはほんと異常

ギリシャ債務減免交渉、ＩＩＦが民間負担率約70％相当の条件提示
http://money.jp.msn.com/news/reuters/article.aspx?cp-documentid=5789369

CDSで損失補填するからおｋってこと？金男ｵﾜﾀ？

フィッチが週末に欧州の一斉格下げやりやがったぜ！！
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012012890105612.html
市場の休日ねらいのいつものヘッジファンドの手口か
荒稼ぎしてやろうってんだな
まあ終わりは近いと思うけどな、お互い食い合いをかましてるわけだからな

>>60
CDS発動なら、100%負担でいいのでは。

誰が負担するんだ？

CDS発動したら恐慌突入ですかね

米がコケるだけ

【国際】 IMFの篠原副専務理事「欧州支援のための資金拠出を日本に期待している」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328266546/

所詮、金貸し
だけど、自分で金貸す原資を持ってないところがお笑い

日本に期待するなんて無能すぎるｗｗｗｗｗｗｗｗ

橋下政権で日本経済復活。
貯蓄税導入で日本の金回りがよくなる。

橋下市長って最近テレビに出て
貯蓄税をやるべきだといってるね。

貯蓄額の２％を毎年税金でとるんだよ。
これで消費が増えて景気がよくなるね。

貯蓄税ってとってもいいアイデアだね。

橋下市長のtwitterにも
貯蓄税について書いてある。

@t_ishin橋下徹
http://twitter.com/t_ishin

一定の老後の保障はするが、その財源は基本的には若いころからの本人の積み立て。
稼いだ人は、自分の資産を使いきってもらう。
これくらいの方針を示せば役人は色んな事を考えてくれます。
老後はリバースモーゲージとなるだろうし、貯金や資産には課税する資産課税。
貯めてたら税金取られて資産が減る。
2月2日

同時に暴落確定か。

貯蓄税ってラビバトラが大分以前に言ってたな

私有財産に税金かけて没収するのは共産主義でしょ

糞売国役人よ米国債保有継続にはヘッジの現物金が必須だろうが
中国を見習え馬鹿役人

俺のじっちゃんはな戦前に大枚はたいて戦時国債数百円買わされて
戦後に同じ額面で返された
日の丸が一番の泥棒だな

またやる気か？　あーん

はい

橋下は脱原発でも無ければ、唯一の頼みの貯蓄すら許さないような世の中にするだけ。貯蓄してなかったアメリカはテント暮らしｗ
橋下やら石原やら民主党やら日本は真っ逆さまよ。
日本で支持されるのはコネかキワモノだな。

野田が救ってくれるから
官僚たすけてくれるから
経団連が頼みのツナです

ＦＲＢ、ＪＰモルガン、ロックフェラーらの国際支配形式を暴く！！
ドキュメンタリー映画　日本人もこういうの創れないのか？

【映画】〜ＴＨＲＶＥ〜　（日本語吹き替え）
金融資本家たちによる世界支配の構造をさらし出すドキュメンタリー
ニコ動に日本語版がアップされてたぞ！ 後半からＮＷＯとかの話になるよ！！
ニコニコ動画　４／１０からロックフェラーやモルガンの話になる
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16792631

ECBが金利3%ぐらいで、ギリシャの国債買うとどうなるの？
ハイパーインフレになっちゃう？

ギリシャには厳しい財政再建を条件にすれば、単にお金を刷るのとは違うから、通貨の信用はそこまで落ちないと思うんだけど。

ＵＳ−ＮＥＷＳサイトより

3月20日ギリシャデフォルト、ユーロ離脱の準備をはじめた(1)
−デフォルトの影響と対策、貴金属取引停止となるか？
http://www.news-us.jp/article/251246572.html
ギリシャのパパデモス首相は、ギリシャがデフォルト（債務不履行）に陥った場合の影響について
報告書を用意するよう財務省に指示した。
全ギリシャ社会主義運動（ＰＡＳＯＫ）の広報担当官パノス・ベグリティス氏が述べた。

ギリシャ債務膨張、ＧＤＰ比159％に　11年９月末：日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2E4E2E6978DE2E4E2E0E0E2E3E09494E0E2E2E2;at=ALL
ギリシャ交渉、民間の元本減免率は「非常に大きくなる」 | 世界経済展望 | Reuters
http://jp.reuters.com/article/jpeconomy/idJPTJE81501A20120206
ギリシャ債務、強制カット案浮上か−秩序あるデフォルト、ＣＤＳ発動で欧州破滅へ
http://www.news-us.jp/article/249773391.html
欧州危機は欧州喜劇、もはやコント−メルケルの尻に敷かれるサルコジ
http://www.news-us.jp/article/250927494.html

欧米銀行の倒産・破綻予定リスト公開！FRBのバランスシートは大嘘！水面下の16兆ドル融資とは？
http://www.news-us.jp/article/252336531.html

FRBが、２００７年１２月から２０１０年６月までの間に
メディアはおろか米議会にすら秘密にして融資してきた金額です。
その額、実に１６兆ドル（≒1200兆円）。
しかも、利子ゼロという破格の融資であり、一度も返済されていないようです。
全額が損失補填や従業員のボーナスに充てられたということです
Citigroup　２．５兆ドル
Morgan Stanley　２．０４兆ドル
Merrill Lynch　１．９４９兆ドル
Bank of America　１．３４４兆ドル
Barclays PLC　８、６８０億ドル
Bear Sterns　８，５３０億ドル
Goldman Sacks　８，１４０億ドル
Royal bank of Scotland　５，４１０億ドル（英国）
JP Morgan Chase　３，９１０億ドル
Deutsche bank　３，５４０億ドル（ドイツ）
UBS　２，８７０億ドル（スイス）
Credit Suisse　２，６２０億ドル（スイス）
Lehman Brothers　１，８３０億ドル
Bank of Scotland　１，８１０億ドル（英国）
BNP Paribas　１，７５０億ドル （フランス）

ＵＳ−ＮＥＷＳサイトって信用できるのでしょうか？

ギリシャは３月２０日のデフォルトの可能性は消えたのでしょうか？

仮に経済危機は一旦落ち着いても、経済システムは変わってないからまた同じことが起きる。
おまけに、イタリアやベルギーまで経済危機だってのが痛い。

【欧州財政危機】ギリシャ事実上のデフォルトへ……CDS発の衝撃波懸念[02/24]
国債強制交換条項の導入……CDS買収者補償要求の可能性
ギリシャ議会が債務交換（※1）を民間債権団に強制させられる
「集団行動条項」（CAC）（※2）の導入案を通過させたことを反映し、
ギリシャが事実上の債務不履行（デフォルト）状態に陥ったとする評価が出ている。
これにより、史上初の国家破綻によるクレジット・デフォルト・スワップ（CDS）の支払いの発動可能性が高まっている。
24日金融投資業界によると、ギリシャ議会は現地時間の23日国債1070億ユーロ（約11兆6502億円）を
削減するための債務調整の進行を許可する法案を可決した。
この法案は、国債交換に同意しない債権団に対しても強制的に債務交換を可能にする「集団行動条項」
（CAC）の導入を許容している。集団行動条項の導入がCDS支払い発動を触発する内容なのかは
「国際スワップ・デリバティブ協会」（ISDA）（※3）の決定委員会（DC）が判断する。しかしISDAの既存の判断基準からすれば、
ギリシャ国債の交換過程での集団行動条項の適用は十分に値する可能性が高い。

ギリシャはこの日にでも民間債権者に債務交換を正式要請し、来月12日までには全て手順を終える予定だ。（※4）（※5）
証券預託・清算会社であるDTCC（※6）によると、
現在のギリシャのCDSの純取引残高は32億ドル（約2588億円）、契約総残高は699億ドル（約5兆6535億円）だ。
以前、リーマン・ブラザーズやAIGなどはCDSの純残高は多くなかったものの、
債務不履行状態に陥ってから 一部販売代理店がCDSの発動が出来ずに株式市場に衝撃を与えたことがある。
国際金融センターの関係者は「集団行動条項が適用されれば、
これはギリシアの事実上の債務不履行を意味することになる。
CDSを買入れた投資家が売主にCDSの支払い発動を求める導火線になる。
2008年のリーマンやAIGの破綻時はCDS純残高は大きくなかったが、
取引先 リスクが株式市場に影響を与えた」と話した。
彼は「CDS発動が出来ない機関がある場合は不渡りを出す可能性があるが、今では留保を多く
備えており不渡りの可能性は低い」と付け加えた。韓国投資証券イ・ダスル研究員は
「CAC適用は事実上ギリシャの債務不履行と似たような状況だ。2005年にCDS取引が活性化して以来、
国が債務不履行に陥るのは史上初のことだ」と話した。
彼は、「CDSの規模は大きくないが、債務不履行宣言への恐怖感のため投資心理に 悪影響を与える可能性がある。
だが、今までギリシャのデフォルトリスクを価格に反映し証拠金を積み上げてきた。そのため、デフォルトが
発生してもAIGの時と同様な取引先リスクに発展する可能性は少ない」と予想した。
CDSは国債投資家がリスクを分散するために締結される派生商品である。
当該国のデフォルトや債務返済延期などのクレジットイベントが 発生すると、
CDSの買い手はデフォルトによる補償金を受ける反面、売主は損失を背負うことになる。

【欧州危機】政府、IMFに4兆円拠出検討　欧州の財政危機対策 [12/02/23]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330198433/
【経済】政府、ＩＭＦに４兆円拠出検討　欧州の財政危機対策★３
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330080842/

【政治】日米財務相が欧州危機で会談　Ｇ２０開幕
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330216065/

自分とこでユーロ刷れないってのが辛いな。

【国際経済】「(欧州を)助けてあげてもいいけど、それには条件がある」--G20開幕、債務危機阻止めぐり駆け引き [02/26]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330245445/

age

【速報】ギリシャ債務交換参加率85.8%−集団行動条項発動確定か！CDS決済で金融市場は大混乱へ！！！
http://www.news-us.jp/article/256629142.html
・ギリシャ法に基づく債務交換の参加率が85.8％
・非ギリシャ法に基づく債務交換の参加率69％
・ギリシャは債務交換を終了、1720億ユーロの交換申し出
・集団行動条項（CAC)発動後で参加比率が95.7％になる
・1970億ユーロの債務交換で合意
・非ギリシャ法に基づく債務交換の募集期間を23日まで延長
・国内法に基づく債務交換の期限は延長せず

ギリシャ政府は、債務交換が安全に行なわれ、デフォルトを回避したことを確認しました。
ギリシャ財務省は、個人の債券保有者の85.8%が計画に同意したと言いました。
75%の債権者が取り引きに応じる必要がありました。
ギリシャ政府、無事にデフォルトを回避しました。
とマスコミが一斉に騒いでいますが、回避したのは無秩序なデフォルトです。
90%を割ったので、集団行動条項発動確定となる見込みです。
集団行動条項発動となれば、CDS決済事由となります。
CDS決済となれば、欧州含め世界金融は破滅します。

[ギリシャ政府、CAC発動を閣議承認−政府当局者] 2012/03/10 01:04 Bloomberg
　http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M0MKMV6K50XU01.html

3月9日(アテネ / ブルームバーグ）：

　　ギリシャ政府は閣議で集団行動条項(CAC)を発動する計画を承認した。

政府当局者が 9日、明らかにした。

　　CACの発動でギリシャ国法に基づく国債の保有者全員に損失が発生する。

同当局者は匿名を条件に、アテネでの閣議後に話した。

こんにちは

経済板ははじめてと思いますが、告発します
欧州債務危機問題はTBSの作った偽造です、すべてが嘘
理由は自分がつきあってた女性（大塩佳織、現在松岡佳織）の名称にあります
クリ返します、すべてTBSの模造事件です

【政治】 "ヨーロッパ支援" 日本がＩＭＦに４兆円を大きく上回る資金を拠出へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334390066/

クルーグマン「ヨーロッパの経済的自殺」
http://econdays.net/?p=6435

ユーロ危機は深刻化、ＥＵ崩壊につながる可能性も＝ソロス氏
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE83G00C20120417

で、いつ崩壊するの？

来月６日はフランス大統領選の決戦投票＆ギリシャ総選挙あるでよ

いよいよユーロ崩壊くるで

オランダも財政再建策を巡る対立から総選挙するかもしれんぞ

こりゃユーロの終わりの始まりやで

終わりの始まり、これからもっと厳しくなる。
いつも同じセリフ。
でも何にも変わってない。
本当にやばいの？

欧州の失業率は１０％を超えたよ。
スペインなんて失業率２５％、若者は半分以上失業者。
最近、欧州行ったけど物乞いが劇的に増えたな。
日本とは比較にならんよ。欧州の悲惨さは。

雇用形態が違うから一概に比較はできんやろ

スペインなんて、大半は仕事があっても月給１０００〜１２００？くらいだぞ。

欧州がすぐにやる事は、まずユーロ圏諸国は財政統合して、ユーロ共通債を発行する事
ドイツが前面に出てまとめないとまとまらない。
マルク高から、ユーロ安で一番恩恵を受けている国が独

加えて南欧諸国の財政を助けるために、通貨ユーロの価値を下げる事
2000年につけた、1ﾕｰﾛ88円台を更新する円高になる可能性もあるｗ
高齢化デフレに苦しむ日本経済には一段の重しとなるのは確実

また日本では過剰な政府の累積債務から、今後はじわじわと金利が上昇局面に意向して行くと思われます。

円高なんだから、海外の不動産や土地を大量に買い占めよう。
日本の飛び地にするのだ(´・ω・｀)。

このままのらりくらりやってワクテカさせておきながら何も起こらない。
そのうちまた経済成長するんじゃない？

近いうち起きると思っている
資産運用先を見て金融機関移そうと思う
しかしまあどの銀行も欧州に手を出していて選択肢がないなあ

３月のユーロ圏失業率、１０．９％＝過去最悪更新、南北格差も
http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012050200726

>>104
ユーロ危機を回避するにはユーロ圏の財政を統合することが不可欠だとジョージ・ソロスは説いてるね。
だけど、同じ屋根の下で同じ釜の飯を食べられたとしてもサイフを共有するのは生理的に無理なんだよ。
ユーロ各国はそこまで仲良しじゃない。
もちろんギリシャ・スペインはウェルカムなんだろうけどｗ

欧州合衆国を目指すフランスは、昔から隣国の通貨独マルクの強大さを感じていた。
東西ドイツ統一に際して、欧州共通通貨ユーロにドイツが参加する事を条件に仏は独統一に賛成した！

ドイツは自動車や工作機械類など最先端の製造業技術を抱えるけど、南欧諸国にはそれがない。
欧州は「通貨同盟から財政同盟への移行」はもちろんだけど、独から南欧諸国への輸出を制限しないと南欧の財政赤字は止まらないｗ
ユーロ導入当時より今の方が、欧州では南北格差が拡大した。
フランス・イタリア・スペイン・ギリシャなど観光国は通貨が安い方が景気も上がるし税収も増える。

�@まずＥＣＢは欧州の銀行に莫大な資金を投入して、金融システムの安定化を計る。
次に通貨ユーロの価値を下げて、南欧諸国の財政を助けるのが王道だけど
インフレに突き進む事がわかっている自国民の生活が苦しくなるのに独ｵｰｽﾄﾘｱ蘭ﾌｨﾝﾗﾝﾄﾞが納得するかどうか？

�A実際、数年以内にドイツが南欧諸国を支え切れずにユーロ脱退ｗ独マルク復活
独ﾏﾙｸ：蘭ｷﾞﾙﾀﾞｰ：ｵｰｽﾄﾘｱｼﾘﾝｸﾞﾌｨﾝﾗﾝﾄﾞなど北欧諸国のみで「財政同盟へ移行」→新ユーロ結成へ
この流れの方が現実的だと思う。

EUは拡大しすぎた
ドイツはマルクへ
フランスはフランに戻るべき

デフォルト常習ＤＱＮ国家のギリシャがユーロを離脱するほうが結局はお互いのためなんだよね
そもそもギリシャが緊縮策をちゃんと実施するのかどうかさえ疑わしいし

俺はギリシャのユーロ離脱をきっかけとした欧州発のギリシャショックが来ると予想する
その後にユーロがどうなるのかは分からんが

オランド勝ちましたな
ギリシャの連立政権が過半数割れたらユーロは火の車だな

どんだけ過疎ってんのよ…

ギリシャは、失うものは何も無いと思って
これから、開き直りそうですな

スペインは、最後の悪あがきか

スペイン、国内銀行バンキアの再編計画を発表へ＝関係筋
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE84605520120507

スペイン、債務負担軽減のため地方債に代わる新たな債券発行を計画＝新聞
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK813989320120507

EUの宗主国である独仏といえども財政規律の縛りがあるので
そうたやすくは追い貸しをすることが出来ない。
その原資をねん出するためには緊縮財政や増税を自国民に強いるしかない。
そうすると債権国といえども経済が崩壊する。

図体だけデカくて、完全にお荷物だね

スペインと伊の銀行、国債購入「火力」尽きつつある−ＲＢＳ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3E1XB6KLVR401.html

スペイン景気後退突入、緊縮財政推進に疑問も
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE83T01I20120430

スペイン失業率が最悪水準を更新、第１四半期は２４．４％
http://www.cnn.co.jp/business/30006414.html

スペイン不安に拍車、銀行の不良債権問題−94年以来の高水準
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M2NEKG6KLVR501.html

焦点：厳しさ高まるスペインの将来、銀行の不良資産は把握困難
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201204180086.html

ユーロ崩壊の引き金を引くのはやっぱギリシャだったな

>>113
【国際】 "欧州の経済危機は新たな局面を迎える恐れも" 緊縮反対の野党躍進、連立与党は過半数達せず…ギリシャ総選挙
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1336331590/

スペイン大手行に公的資金　最大１兆円検討と英紙
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012050801000970.html

スペイン債保証料が過去最高、｢ゾンビ銀行｣バンキアの恐怖
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3R7236TTDS501.html

欧州委見通し、スペインの財政目標達成は困難と予想＝ＥＵ筋
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2012/05/72510.php

これは、詰んだな

スペイン首相：自力で資金調達できる借り手は連邦政府当局のみ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3PRHP6VDKHU01.html

５月８日（ブルームバーグ）：
スペインのラホイ首相は８日、スペイン国内の銀行や企業、地方自治体が
市場を通じた資金調達から締め出されていると指摘し、
自力で資金調達できる借り手は連邦政府当局のみであるとの認識を示した。

ラホイ首相は上院で「現在、市場で資金調達できるのは現実的に連邦政府当局のみだ」と発言。
大多数の地方自治体や、金融部門全体と大半の大企業に起こっているように、
債券市場から完全に締め出される事態は「絵空事」ではないと言明した。

失業率が25％に接近しつつあるものの、ラホイ首相は歳出削減へ向け国民の説得に努めており、
国際支援を要請せざるを得なくなる危険性を再び強調した。
同首相の発言は、過剰な財政負担を生じずに金融改革を進めようとするスペイン政府が
直面する課題を浮き彫りにしている。

上院を出たラホイ首相は、どの程度の公的資金がバンキア・グループに必要となるかと
記者団から問われたが、返答を拒否した。
同グループは国内最大の資産ベースを抱え、380億ユーロ（約３兆9400億円）相当の不動産資産を保有する。

与党国民党のアルフォンソ・アロンソ党首はこの日、
スペイン経済省がバンキアのリストラを目指すとしたことを受け、
同行の財務整理が必要なのは「明白」なようだと発言した。

バンキアのロドリゴ・ラト会長は前日に辞任し、
後任にビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行（ＢＢＶＡ）の
社長兼最高執行責任者（ＣＯＯ）を務めたホセ・イグナシオ・ゴイルゴルザリ氏を推薦した。

>>109
俺もその意見には賛成
ソロス自身がどういう人かはともかく、その事自体は適切なものの見方だと思う
でも、多分無理だろうね

次はフランスが逝ってくれないかな！

それでもユーロはしっかり買い支えられてるな

ユーロ圏でバブル崩壊のダメージが最も大きいのはスペインらしいんで、
スペインに注目が集まりだしたらマジやばいっす

どっちみちアウトなのに
ギリシャが緊縮財政して財政再建できるとか、そういう夢物語を信じてる奴がいるのかどうか

市場は、ギリシャの離脱も見据えて動き出してるな
次は、ポルトガル・スペインなのは間違いない

そんつぎはー


イタリア！

スペインの不動産価格はまだ下げ止まってないし
不良債権の額がどれ位なのかまだ分からない情況

ギリシャ、借金40兆円踏み倒す「最後の切り札」−離脱の脅し
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3SCYN6KLVR601.html

５月10日（ブルームバーグ）：
ギリシャの総選挙を受けて発足する新政権が、欧州連合（ＥＵ）と
救済合意の再交渉を行うよう求める有権者の声に耳を傾ける場合、
5100億ドル（約40兆6500億円）相当の債務それ自体が政府の切り札になるかもしれない。

ブルームバーグのデータによれば、ギリシャは民間の国債保有者のほか、
国際通貨基金（ＩＭＦ）や欧州中央銀行（ＥＣＢ）などの公的機関、他の債権者に対して、
ユーロに換算にすると約3950億ユーロ相当の債務を抱える。
２カ月前の債務再編の際に一般の国債保有者が被った損失を免れた公的機関向けの債務は、このうち約2520億ユーロを占める。

ギリシャの有権者らは、2010年から前代未聞の財政緊縮を強いている救済条件について、
再交渉を行うよう指導者らに求めている。
総選挙で第２党となった急進左派連合（ＳＹＲＩＺＡ）のツィプラス党首は首相候補の１人だが、
ＥＵ主導の救済合意を破棄すると公約。
ギリシャの借金はスイス一国の経済規模に匹敵するため、ユーロ圏から離脱することになれば、
欧州の納税者が甚大な打撃を被る恐れがある。

ランカスター大学マネジメントスクールのエコノミスト、ジョン・ホイッテカー氏は
「ギリシャには緊縮策を手加減するよう説得するための強力なカードがある。
ギリシャのユーロ圏離脱を誰もが恐れるのは、政治的な資金を失うことになるからだ」と指摘する。

脅しの手段

欧州各国政府は2010年４月に第１次支援策で合意して以後、ギリシャに巨額の資金を投じてきた。
３月に75億ユーロの融資を受け取った段階で、ギリシャが返済する必要のある救済資金の額は800億ユーロに達する。
また、ＥＣＢが利回り上昇を抑えるために購入したギリシャ国債だけでも約500億ユーロ相当に上る。

ホイッテカー氏によれば、ギリシャ銀行（中央銀行）が経済規模と比較して
180億ユーロも余計に紙幣を発行している事実は、たんす預金の存在や資金がひそかに海外に運ばれたことを示しており、
これらを合わせると、ＥＣＢの債権は1720億ユーロにまで拡大する。

ロンドンのアライアンスバーンスタイン・ホールディング（ロンドン）の
欧州担当チーフエコノミスト、ダレン・ウィリアムズ氏は、
ＥＣＢは「デフォルト（債務不履行）が発生すれば他のユーロ圏諸国に払い込み請求を行わざるを得ない。
それは深刻な打撃となるだろう。その意味で、ギリシャには確かに脅しの手段が存在する」と話している。

ギリシャのユーロ離脱の確率「かなりある」−ファーバー氏
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3TBA36KLVRB01.html

ギリシャのユーロ離脱に備える市場
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35192

2月のギリシャの失業率、過去最高の21.7%=統計当局
http://jp.ibtimes.com/articles/30424/20120511/1336711760.htm

ギリシャ追加融資、トロイカとの合意が必要=EFSF責任者
http://jp.ibtimes.com/articles/30430/20120511/1336720390.htm

ギリシャ格付け、ＥＵ・ＩＭＦが支援撤回なら一段の引き下げも＝Ｓ＆Ｐ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT814532120120510

スペインはアイルランドの二の舞か−銀行損失見積もり不十分
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3SP3S6TTDS501.html

５月10日（ブルームバーグ）：スペイン政府は同国の銀行から生じ得る損失を過小評価している。
住宅ローンの債権劣化のコストを無視し、アイルランドのようにならないことを期待している。
アイルランドは銀行への支援負担があだとなり、海外からの救済に追い込まれた。

スペイン政府は銀行に不良債権引当金を540億ユーロ（約５兆5700億円）積み増し、1660億ユーロにすることを求めた。
スペイン銀行（中央銀行）はこれが、不動産開発業者と建設会社向けの融資のほぼ半分の焦げ付きをカバーすると見積もっている。

銀行はほかに１兆4000億ユーロ余りの住宅ローンと企業向け融資の債権を抱えているが、
これらのデフォルト（債務不履行）に対する引当金はないことになる。
これらの債権を含めた場合、スペインの銀行は最大で政府が求めた額の５倍、
つまり2700億ユーロの引当金積み増しが必要となると、ブリュッセルを拠点とする研究機関、欧州政策研究機構（ＣＥＰＳ）は概算している。
これだけの資金不足を政府が埋めようとすれば公的債務はほぼ50％増え、救済を求めざるを得ない可能性もある。

ロイヤル・バンク・オブ・カナダのロンドン支店でスペインの銀行を担当するアナリストのパトリック・リー氏は
「経済のあらゆる部分で不良債権がどんどん増えている時に１種類の不動産ローンのことだけを心配しても仕方がない」として、
「アイルランドは銀行損失をはるかに積極的に計上し、その結果、救済が必要になった。
スペインについても外部からの支援なし銀行問題を解決できるとは思えない」と話した。

スペイン政府は９日に、同国３位の銀行バンキアを公的管理下に置いた。
45億ユーロ相当の優先株を普通株に転換することで45％を保有した。
金融システムに150億ユーロを注入した前政権と異なり、ラホイ首相は公的資金注入には抵抗を示している。
ただ、７日には姿勢を緩和させその可能性を排除しないと語った。

大口債権者

アイルランドは銀行に630億ユーロを注入し、欧州連合（ＥＵ）と国際通貨基金（ＩＭＦ）から680億ユーロの救済支援を受けた。
スペインもアイルランドも、単純に銀行をつぶすことはできない。
アイルランドが銀行の債権者に損失を負わせようとした際、ＥＵは域内の銀行全体に影響が及ぶリスクを理由にこれを禁じた。

ヘッジファンド、マディソン・ストリート・パートナーズのポートフォリオストラテジスト、マーシャル・アウアバック氏によれば、
これはＥＵがアイルランドの銀行の大口債権者だったドイツとフランスの銀行を保護したものだ。
同氏は「スペインは次のアイルランドになる」として、ドイツが再び「銀行損失の国有化」を迫り、「ソブリンリスクを作り出す」だろうと指摘した。

不良債権の根は深そうだね

ＥＵ：スペイン中銀の監督権限分離を要求、バンキアを問題視
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3SNL36KLVRL01.html

５月10日（ブルームバーグ）：
スペインの銀行の監督権限をスペイン銀行（中央銀行）から分離し、
金融機関のバランスシートの独立した監査人を任命することを
欧州連合（ＥＵ）当局がデギンドス経済･競争力相に求めている。
スペインの地方紙バンガルディアが情報源を明らかにせずに報じた。

同紙によれば、９日に部分国有化が決まった
資産ベースで国内最大手のバンキア・グループについて、
同行の問題を中銀が把握できなかったことをＥＵ当局は深刻に受け止めているという。

ＩＭＦがユーロ圏への貸出抑制を検討か　ダウ・ジョーンズ
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120510/fnc12051010510006-n1.htm

ダウ・ジョーンズ通信は９日、関係筋の話として、
国際通貨基金（ＩＭＦ）がユーロ圏への貸し出しを抑制する方向で検討していると報じた。
貸し付ける資金が欧州に偏ることで、ＩＭＦが損失を負うリスクが高まるのを回避するためという。

ギリシャ政局の混迷やスペインの銀行の不良債権問題などで、欧州債務危機は一段の拡大が懸念されている。
危機回避のためＩＭＦは４月の年次総会で、新たに４３００億ドル（約３４兆円）超の資金を確保したが、
欧州への支援が制限されれば市場の不安を招きそうだ。

同通信によると、ＩＭＦはユーロ圏への支援額を限定することや、貸し出し条件を厳しくすることなどを検討。
最大出資国の米国や、欧州の自助努力不足に批判的な新興国から、こうした要求が出ているという。（共同）

もうユーロ終わってんじゃん

スペイン銀、新たな資金調達難に直面する可能性　政府改革では不十分との声
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT814543720120510

［ロンドン　１０日　ロイター］
スペイン金融セクターの改革案が投資家の信頼回復につながらなければ、
同国の銀行は新たな資金調達難に直面する可能性がある。　

スペイン政府は９日、銀行４位のバンキア(BKIA.MC: 株価, 企業情報, レポート)を一部国有化し、
１１日に国内銀行改革の詳細を発表する。
金融筋がロイターに明らかにしたところによると、
政府は不動産融資に対する引当金の３５０億ユーロ積み増しを銀行に求める方針。　

ただ、大半のスペイン銀は自力での資金調達が難しくなっており、
既に債務問題を抱えている政府が追加支援を強いられるとの懸念がくすぶっている。

欧州中央銀行（ＥＣＢ）はこれまで、銀行に対する３年物流動性供給オペで資金繰りの問題に対処しており、
アナリストによると、スペインの銀行は年内の債務償還に十分な額を借り入れている。　

しかし、３年物オペの効果は既に薄れつつあり、長期的な支払能力をめぐる信頼感の危機は、
オペの効果が失われた後に銀行が通常の資金調達を再開する能力を脅かしており、
レポ市場へのアクセスを断ち切る恐れもある。　

ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド（ＲＢＳ）の欧州マクロクレジットリサーチ部門責任者
アルベルト・ガロー氏は「流動性が支払能力の改善につながらない点が問題だ」とし、
「生命維持装置や麻酔で患者を生きながらえさせることはできるが、
いずれは資本増強や、支払能力を失った不良な部分を摘出するなどの手術が必要になる」と述べた。　

スペイン銀は今年、当初は資金調達市場にアクセスできていたが、最近は市場から締め出されているようだ。
ソシエテ・ジェネラルのクレジットストラテジスト、スーキー・マン氏は
「市場はスペイン銀を完全に閉め出している。調達コストがあまりに高過ぎる」と述べた。　

ＥＣＢは追加資金供給を行う様子は見せておらず、銀行はいずれ市場から調達せざるを得ない。　

しかし、スペイン政府の財政自体が危ぶまれる中、政府として銀行に損失評価を求め、
公的資金を追加注入するだけでは、銀行が市場へのアクセスを取り戻すことは難しい可能性がある。

失礼ながら、まだ日本よりヨーロッパのほうが上手く回ってるという意見が多いです。

憧れがあるかたは、一念発起して、現地に飛び込んでみては？
それで何とかなった方をたくさん知っています。
電波少年て番組ありましたが、あんな感じで
｢働かせて下さい｣、って。

財政政策と金融政策の両方を駆使してもバブル崩壊の後始末をするのに１０年はかかるらしい。
その間は名目ＧＤＰを維持するのが精一杯で、その代償として政府の債務が積み上がってしまう。
ってリチャード・クーが言ってました。
比較的条件に恵まれた日本でさえバブルの後始末には１５年を要したけど、スペインの場合は無理ゲーぽい。

>>141
国民の４分の１　５分の１が失業しているような国が
ちらほらあるのに、とても日本より上手く回っているとは思えんが
旅行でも行って来たら、どれだけ日本が恵まれているか分かるよ

日本では東京だけ栄えてあとは全滅だからなー
大阪とか酷いもんだ
廃墟になってる

地方だがそれほどでないな
小泉の時はマジ酷かったが
閉店相次いで廃墟みたいな商店街ｗ
大阪は酷いのは大阪人だからじゃないのかい

どんだけスペインをいじめるのｗｗｗ

スペインは12年と13年に大幅な緊縮策が必要に＝欧州委員会
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE84A06420120511

バランスを取れる政策があるなら
とっくにやってるわな

ユーロ圏ＧＤＰ３年ぶりマイナスに　5月12日 0時32分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120512/k10015065841000.html

ＥＵ＝ヨーロッパ連合は、１１日、ことしのユーロ圏のＧＤＰ＝域内総生産が
３年ぶりにマイナス成長に転じ、厳しい緊縮策の影響で景気回復のペースも遅れるという見通しを示しました。

ＥＵの執行機関であるヨーロッパ委員会は、１１日、ことしから来年にかけての域内の経済見通しを発表しました。
それによりますと、通貨ユーロを導入している１７か国のことしの実質的なＧＤＰの成長率は、
前の年に比べマイナス０．３％となる見通しで、３年ぶりにマイナス成長に転じると予測しています。

これを国別で見てみますと、ギリシャがマイナス４．７％、ポルトガルがマイナス３．３％、
スペインではマイナス１．８％と軒並みマイナスの予測で、厳しい緊縮策が経済成長の足かせになっているものとみられます。
また経済見通しでは、ユーロ圏はことし後半から徐々に回復に向かうとしていますが、
厳しい緊縮策の影響もあって、景気回復のペースは鈍いと指摘しています。
このためＥＵでは、緊縮策の確実な実行を促す一方で、域内経済を全体として成長路線に戻す必要があるとして、
緊縮策と成長戦略の両方にバランスがとれた対策を今月末に開かれる首脳会議で打ち出すよう検討を進めています。

ユーロ圏全体の格下げ検討も＝「ギリシャ離脱」で警告−フィッチ
http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012051200011

欧州の中銀はギリシャの離脱を議論ースウェーデン中銀副総裁
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3V3AQ6TTDS601.html

「ユーロ離脱」の賭けは不成立　英ブックメーカー
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220511034.html

混迷が続くギリシャがユーロ圏から離脱するかどうか。「賭け」は不成立です。

イギリスのブックメーカーは、あらゆることを賭けの対象にすることで有名ですが、
ギリシャがユーロ圏から離脱するかどうかについては、賭けの対象にならないと判断したようです。
賭けを中止した理由は、政局の混乱で情勢が読めないうえに、

「ユーロから離脱する」と賭ける人が殺到しているからだということです。

街の人：「ギリシャは深刻な状況だからね。賭けを止めるのは理解できるよ」
ブックメーカーは、ギリシャで再選挙となるかどうかが判明するまでは再開しないとしています。

地方ってそんな酷いか？
名古屋ちょくちょく行くけどあっこはマジ活気あるよ。
あとこないだ連休の前の４月中旬に箱根行ったが、観光地も天気悪くても
お客さん沢山、ホテルも賑わってたよ。
東北は今復興ラッシュで凄いらしいし。
落ち込んでるのは関西とか西の方なのかな？

第3党による連立交渉も失敗―ギリシャ重大局面
http://www.jiji.com/jc/ws?g=world&k=WorldEurope441301

ギリシャ連立協議失敗、重大局面 大統領、最後の説得へ
http://www.shimotsuke.co.jp/news/domestic/main/news/20120511/781443

大阪は国際的に見て何の意味もない都市だから廃れるのは当たり前

> 「ユーロから離脱する」と賭ける人が殺到しているからだということです。
イギリス人で多少なりとも経済が読める人はそう判断してると言う事だなｗ
だって、ユーロである限りは、ユーロの価値はEU全体の経済力の総和をほぼ示すのだとしたら
貧困国にとって常にユーロは割高であり続けるんだもんな
アイルランドもユーロ内に止まってるがそれが故に全く展望ないしｗ

確かにギリシャ人が馬鹿でなければどこかで決断するはず
もっともEU上層部と繋がってる金持ちとか何がどうなってるかわからん人はユーロ圏離脱を拒否するだろけど

>>149
小泉の時は地方都市はシャッター街が目に見えて増えたよ
しかも昔から商売やってる店が気がついたらひっそりとたたんでいた
小泉政権の終盤ではもうそんな所だらけ

大恐慌時の金本位制と現在のユーロとの違い

についてアイケングリーンがProject Syndicateに書いている（Economist’s View経由）。
以下は彼の挙げる当時と現在の相違点で、これらの違いによりユーロは金本位制と同じ運命を辿らずに存続できるかもしれない、と彼は言う。

単一の中央銀行
考え方の異なる中央銀行が足並みを揃えて金融政策を実施するのは言うは易し、行うは難し。
一方、ECBはその気になればユーロ圏全体をリフレートできる。問題はその意思があるかどうかだが…。

失業保険の充実
最近の社会保障制度の削減にも関わらず、現在の失業給付は当時よりも多い。そのため、ユーロを放棄せよというポピュリスト的な圧力も当時より弱い。

政治環境の良好化
当時はドイツの再軍備に対するフランスの不信があり、中欧金融危機の対処への協力をフランスは拒否した。オランド大統領就任後に独仏関係が緊張するとしても、当時の緊張関係はその比ではない。
また、欧州各国は単一市場を失うことを恐れ、ユーロ存続に努力している。1931年に各国が金本位制を離脱した際は既に関税障壁が構築されており、守るべき単一市場はもはや存在しなかった。

ユーロ放棄のコスト*1
金本位制の放棄はユーロ放棄ほどの混乱を招かずに済んだ。当時は各国通貨はそのままだったので、
例えば英国は週末に市場が閉じている時に金本位制から離脱できた。今日は資産や負債がすべてユーロ建てになっているので、そうはいかない。

しかしその一方でアイケングリーンは、当時と現在のもう一つの違いを挙げている。
それは、当時は各国の大恐慌の原因への考察と対処法がバラバラだったのに対し、現在は対処法に関して意思統一が出来ている点である。
ただ、残念ながら、その合意が取れた対処法――緊縮策――は患者を殺しつつある。
そのため、この5番目の違いは、上記の4つの違いと異なり、むしろユーロ解体の方向に働いている、というのがアイケングリーンの見立てである。

離脱オプションというブラフはリスケ要請ということでしょう。
ある意味北朝鮮のような瀬戸際外交を金融面で展開しているわけですが、
それに対する上手い打開策を欧州各国が見いだせていない。
どこかの大国が併呑して財政統合を為した上で強制的に行政改革をすれば良いわけなんですけどね。
そういう侵略行為はさすがに国際世論が許さないでしょう。
しかし、IMFを作ったアメリカは頭が良かったなあ、とつくづく感じるこの頃です。

スペインはユーロ圏離脱せずに衰退の可能性、深まる地方との確執
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE84D03820120514

ギリシャショックカモーーーン！！

確変昇格来いやあぁぁーー！！
ギリシャショックが来たら、うちの会社今度こそ潰れるｗｗｗ

急進左派連合超ガンガレ！！
単独過半数も夢じゃないｗｗｗ

スペインは｢天文学的｣な借り入れコストのリスクに直面
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M43U326TTDS901.html

とりあえず手持ちのユーロを換金してきました

ぼちぼちきそうやな…

ユーロを導入して資金調達が容易になったギリシャはインフラ整備を進めたんだろうな。
目的を果たしたギリシャが外国への借金返済をまともにやるとは考えにくい。
国の信用がどうの言うやつがいるけど、ギリシャってそんな国だからｗｗ

ギリシャ国債デフォルトくるで

ドラクマの印刷準備がついに開始されたそうだ！↓
産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120518/erp12051822500004-n1.htm
英の紙幣印刷会社、「ドラクマ」印刷へ準備開始　ギリシャの離脱に備え　2012.5.18 22:49
○１８日付の英紙タイムズは英国の大手紙幣印刷会社デ・ラ・ルーが
ギリシャのユーロ圏離脱に備え、同国の旧通貨ドラクマの紙幣印刷再開に向けて準備を始めたと報じた。

　同紙によると、紙幣の大量印刷能力を持つ企業は数社に限られ、同社はその一つ。
英ポンドやユーロなど１５０カ国以上の紙幣を印刷している。同社はコメントを避けたが、
ドラクマを供給することになった場合、地中海のマルタにある工場で印刷するとみられる。

　同社は数十年前にドラクマの印刷をやめ、専用の機械の多くは取り壊したが、
偽造防止のために紙幣にすき込む繊維や、透かし用の設備などについて準備を開始。
ただ、実際の印刷には６カ月程度かかるという。（共同）　　ロスチャはどうなるか？？

正直抜けて欲しいんだろ

これアドバルーンだよな。

ドラクマにしたらギリシャデフォルトするだろ！！！？？？
誰か助けてやれる国あんのか？IMFにテコ入れされんのか？

既に問題はギリシャから、こっちに移ったようだね

【格付け】ムーディーズがスペイン16行格下げ　一部は3段階格下げ［12/05/18］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1337296835/

スペイン銀行バンキアが14％安と急落〜一時29％安、預金流出との報道
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M46TXM6JIK5201.html

【金融】スペインのバンキア、顧客が10億ユーロ以上の預金引き出し=報道［12/05/17］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1337243056/

スペインは第1四半期に景気後退入り、低迷長引く可能性も
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE84G04A20120517

スペイン、2011年の財政赤字を対ＧＤＰ比8.9％に修正
http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPTYE84H06N20120518

スペイン銀行業界、不良債権比率が過去17年間の最高を更新
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_445210

スペイン市中銀の３月不良債権率は8.37％に上昇−中銀報告
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M47MJU6K50YK01.html

バンキア、不動産403億円の売却を検討−引当金4750億円確保で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M474NK6TTDSO01.html


スペイン国債と金融債の保証コスト上昇、過去最高−格下げで
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M47PTF6K50YM01.html

スペイン中期国債入札で25億ユーロ調達、利回りは前回から大きく上昇
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE84G05F20120517

スペインが瀕死状態になってからがユーロの本当の試練だろう
この先ユーロ圏の大幅な調整は不可避だが、そこから空中分解するのか
危機を契機に団結して共同債を導入するのか、どっちかだろうと妄想中

ユーロの解体をどの国も（もちろんドイツも）望んでないだろうから、行き着くところはソロスが言うように
欧州共同債導入→スペイン支援（所得移転）→財政統合コースに進むと俺は予想

スペインは、ギリシャと比べても
格段に大きいもんな
とてもじゃないが、ドイツやフランスでも支えられないだろうし
やっぱり、共同債コースなのかね

そりゃドイツは笑いが止まらんだろう。結局今の仕組みを維持すればするほど
ドイツにとっては圧倒的に有利になるんだからな。

ドイツが支援したところで通貨の切り下げができないんだから経済の悪化は結局止められない。
ドイツへの借金がどんどん膨らんで、ドイツに頭があがらなくなる。

一方でドイツはどんくさい他国のおかげでユーロ安を利用して荒稼ぎだ。分け前の一部で支援して
やって死なない程度に生き延びさせておけばいいだけ。

ドイツおめでとう、やっと欧州の覇者になれるときがきたね。

それで、ギリシャ人は
ドイツに利用されただけで、自分達は悪くない って主張するんだろうな

小国が、枠組みの中で
大国相手に、旨みを主張できるほど甘くは無いか

ギリシャは切り離さざるを得ないだろうな
だだでさえ共同債導入はハードルが高いのに、ギリシャがユーロにとどまってると絶望的にハードルが高くなるｗ

欧州共同債導入はドイツの信用をリスクにさらすことに他ならないから、ユーロが相当追い込まれた状況になって
ようやくドイツ人が覚悟を決めるみたいなイメージなんだが。だから、まだまだ危機が全然足らないと俺は見てる

つづき
共同債導入によってドイツの信用をリスクにさらすことになってドイツの財政的な負担が増したとしても、
ユーロ圏を維持するメリットや欧州の盟主としての地位を不動のものにできることを考えると、
最終的にドイツがユーロを維持しようとする動機は十分あると思う。浜のりこは悲観的だけど

共同債導入が可能ならそもそもこんな事態にはなっていない。

俺もギリシャは結局追い出されると思う。ドイツはギリシャを見せしめにするだろうし、
ギリシャに温情をかければこの先ＥＵ内の統制がとれなくなる。

ドイツとしてはギリシャ一国のために今の枠組み全体が崩れることを危惧している。
それぞれの国がそれぞれの事情で勝手をやりだすとＥＵなんてまたたくまに崩壊してしまう。

それにお荷物をさっさと片付けないと、ＥＵに南欧を救う余力がなくなる。

ただ、長い目で見ればギリシャの今回の措置はまちがいじゃない。ユーロにくっついている
限り、ギリシャは独自の金融政策が打てないから経済はいつまでたっても自立できない。
まぁ短期的には地獄をみるだろうね・・・まぁ頑張れギリシャよ。

ギリシア側がちらつかせる“ユーロ離脱”はあくまでブラフであって、
本音としては追い貸しか最悪の場合は通貨統合でしょう。
まあ、乞食が金持ちに抱きつくようなものですけどね。
しかしまあ、年金生活者の生活苦による自殺という点では
たぶん日本の方が多い筈なんですけど、ギリシア人は異常に権利意識が高いなあ。

ギリシャに踏み倒されたら
スペインやポルトガル・イタリアが真似する懸念　ってのがあるんだろうな

ドイツは、ハイパーインフレの恐怖が
国民に刷り込まれてるから、どういう動きをするか注目

共同債を原資として債務国に追加融資をするにしても
拠出割合やリターンについての構想がなかったら誰も納得しない。
例えて言うのならカードローン破産回避のために
信販会社や販売店が社員の給与を削って追い貸しをするようなもので
何をやっているのかわけが分からない。
ケチで有名なドイツ人やフランス人有権者が怒るのは当たり前でしょう。

結局、踏み倒される借金を誰がどれだけ負担するかで合意できないだけでしょ？

2年後ぐらいにユーロドル0.7だと思う

ギリシャなら踏み倒されても
何とかなりそうだが
スペインやイタリアとなると

フランスやドイツの金融機関が死にそう

ギリシャを、　金融テロ支援国家に認定しろ

ギリシャを引き入れた
ドイツやフランスも悪いと言えば悪い

今まで、しこたま稼いできたし

今まで散々私で遊んだくせにさ！　なんだい！　　死ぬときゃアンタ等も私と一緒だよ！

って感じかね

ギリシャは、ドイツが悪いって言うし
ドイツは、ギリシャが悪いって言う

どっちが譲歩するかだけど
ギリシャの方が強そうだな　失うものも無いし

いよいよユーロ崩壊オペラ第二幕の始まりですね。
ワクワクしてきた。早く世界恐慌来ないかな。
でも、またまた問題先送りで幕切れの予感。

ぶっちゃけ、フランスは痛い目にあった方がいいだろ
あそこもギリシャを笑えないくらい大バカの集まりだよ

ドイツがユーロから逃げ出す可能性の方が高いと思う

日本も欧州支援特別会社を作って
その会社に政府保証を与えた上でユーロ債を発行しよう
その調達したカネを共同債にぶち込めば差額分が抜ける。
日本政府の政府保証＆購入した共同債も担保にぶち込んでおけば低利で調達可能？

為替リスクは０だから最終的にECBが貼り散らかして急落しても問題なし

そもそも共同債を念頭に置かずに通貨統合したとは思えない。
いつか財務統合をするつもりだったんだと思う。
たぶんそのきっかけがほしくてわざとギリシャ危機を演出しているのでは？
バラバラになって世界の貧民並になるか、財務統合するか。
国民投票すれば後者が多いのでは。

財務統合されたら行政改革や財政改革で人員整理や社会保障費削減が行われるでしょう？
現在はギリシア政府を介してやろうとしていた訳ですが、それが国政選挙で拒否されたのです。
どこの国でも大衆はエゴ丸出しで自己本位的な行動しか取れないので、
大衆レベルでの民主的審判を最終決定にするのなら思い切ったことはできません。
制度設計に際してIMFを作ったアメリカはよくわかっているなあ。

ギリシャはどうせユーロの生け贄になるんだろ。
この国がユーロに参加した当初から、ギリシャが将来的にユーロの火種になることは折込済みだった。
その火種が元でユーロが大きな危機を迎えそれを乗り越える過程で財政統合を実現しよう、
というのがユーロ設計者達の未来予想図なんだ。で、まずは通貨の統合から始めましょうと。
だからこそこのＤＱＮ国家をユーロが受け入れたんだろ。
ギリシャなら死んでもいいだろうと。どうせ小さい国だし元々貧乏だし。
ユーロ脱退の手順を定めていないのも主導権をユーロ側が握るためだねきっと。

>>192
なんか内容が微妙にかぶったぞｗ

>>194
基本的に田舎役場であるギリシアの財務統合なら我慢できますけど、
脱税天国のマフィア経済国家であるイタリアやスペインまで財務統合はできません。
単純に良く考えてなかったんですよ。

良く考えてないってことはないでしょ。通貨統合した時点でこうなることは
わかってたし、いつか財政統合しないわけにはいかない、戻れない道で
あることはわかってたでしょ。だから英国は参加しなかったわけだし。
どっちにしてもギリシャは抜けれないよ。ただでも苦労するのが嫌で
ごねている国民が、さらなる塗炭の苦しみを味わうために
わざわざつらい道を選択するわけがない。さっさと国民投票して
かたつけなよ。あほらしい。

この程度のレベルで、これから先EUが財政統合してヨーロッパ合衆国になっても
どっかの時点で民族主義が台頭して直ぐに崩壊しそう

>>190
逃げ出したら
円高以上のマルク高にならんか？

ドイツだけに、丸く収まるよ。

通貨統合はドイツにとってもドイツ以外の国にとってもメリットがあるんだよな。
ドイツにすればユーロ圏内の輸出で断然有利だし、ドイツ以外の国にとってはドイツの信用力を拝借できる。
ユーロ崩壊はお互い避けたいはずなので、最終的には共同債導入で合意して危機は終息すんじゃねえの？
まあギリシャはいらない子だけどｗ

結局崩壊するのは日本だけだったかorz

共同債導入しなきゃ、ヨーロッパ文明の終わりの始まり、
あとは、ロシアと中東とアフリカに蹂躙されていくだけだもんな。

さあ　皆でダイナマイト巻きつけよう

スペインの銀行貸倒損失、2180億−2600億ユーロの公算
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4E6T66TTDSG01.html

やっぱりスペインは相当マズいことになってる

ユーロ共同債って何か、フランス、ドイツの保証で
残りの貧乏人が金借りてぜいたくって
調子よすぎ

そもそも統一通貨自体がいらない

経済界は歓迎してるんだからいいんだろうけど、
ドイツ国民的には納得いかないよな・・　　俺達はギリシャの怠け者養う為に
仕事してんじゃねえよ　って言いたくなるわな

世界主義者　コスモポリタンは、国家の統合　地域の統合で
最終的に世界単一政府を作りたいそうだし
連中の策謀なのかと思ってしまうわな

世界連邦運動
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%80%A3%E9%82%A6%E9%81%8B%E5%8B%95

現状

世界連邦運動は1947年のモントルー宣言に基づき以下をその活動原則としている。

1.全世界の諸国、諸民族を全部加盟させる。
2.世界的に共通な問題については、各国家の主権の一部を世界連邦政府に委譲する。
3.世界連邦法は「国家」に対してではなく、1人1人の「個人」を対象として適用される。
4.各国の軍備は全廃し、世界警察軍を設置する。
5.原子力は世界連邦政府のみが所有し、管理する。
6.世界連邦の経費は各国政府の供出ではなく、個人からの税金でまかなう。

すなわち現在国単位で参加している国連の参加資格を個人単位に移すことを主眼としている。

>>209
二回目のバベルの塔が崩壊するものですね。わかりますよ。

普通に考えたら通貨統合によって齎される商圏の拡大と市場原理の日常生活への浸透によって
通貨需要は増大し、そこで生じる全体の供給量と実需とのギャップをどう埋めるのか？
ということが貨幣信用維持における最重要課題となる筈なのに、
各国財政規律を貨幣信用のベースに設定するからこんな事になる。

>>210
EU会議場をわざわざバベルの塔に似せる程好きなんだから本望だろｗ

危機を作り出して、大衆が受け入れざるを得なくなるように持って行く

EUがやってる事は、瀬戸際金融政策だな
北朝鮮が核を持って周辺国を一蓮托生にさせようとしてるのと
共同債という核をEU全体で持つ事で、これが爆発した時にはもう世界を
巻き込んでお終いだ・・という流れにもってこうとしてるのと同じだ

ユーロ共同債とかなんとか言ってるようだが
結局ユーロを刷りまくって補填するほうが当面イージー
だし迅速、かつ悩む必要が無いｗ

そして一杯飲んで忘れるようにすれば
なお良い

ギリシャの離脱は「パンドラの箱」−預金流出が最大のリスク
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4G9666K50ZZ01.html

５月23日（ブルームバーグ）：
欧州の銀行がスペイン、イタリア、ポルトガル、アイルランドの４カ国関連で保有する債権は、
１兆1900億ドル(約94兆7000億円)相当に上り、ギリシャがユーロ圏から離脱した場合、損失の波が押し寄せることが予想される。

欧州の金融機関はギリシャ国債の評価損を計上する一方、資本バッファーの上積みに動き、
傘下の南欧部門の資金繰りを支援するために欧州中央銀行(ＥＣＢ)の資金供給を利用している。
ギリシャのユーロ圏離脱に伴う感染の波及に対して、脆弱(ぜいじゃく)である状態は変わらないと投資家は指摘する。

離脱に備える２年余りの準備期間があったとはいえ、ユーロ圏の他の高債務国におけるデフォルト(債務不履行)の増加や
預金流出のリスクに銀行は引き続き直面している。

オフィ・ジェスチョン・プリベ（パリ）で資産運用に携わるジャックパスカル・ポルタ氏は
「ギリシャの離脱はパンドラの箱になるだろう。大惨事の連鎖への扉を開くことになる。
ユーロの信認が弱まり、悪しき前例となろう。スペインやイタリア、フランスでさえも離脱しないとどうして言い切れるだろうか」と警告する。

国際決済銀行（ＢＩＳ）のデータによれば、ドイツとフランス、英国の金融機関が
スペイン、イタリア、ポルトガル、アイルランド関連で保有する債権は、昨年末時点で１兆1900億ドル相当に上る。
これらの国もユーロ圏から離脱するとの観測が広がり、預金流出に拍車が掛かることが、欧州の銀行とユーロ圏にとって差し迫ったリスクとなっている。

ギリシャ通貨は75％切り下げも

ＵＢＳのエコノミストは、ギリシャがユーロ圏を離脱すれば、
新通貨は対ユーロで最大75％の切り下げに直ちに直面し、個人や企業は海外からの借り入れが
デフォルト（債務不履行）に陥らざるを得ないと予測する。
ギリシャの離脱が単独の例外的な出来事だと納得できる説明が行われない限り、
他の国の預金者も銀行から資金を引き出したり、比較的安全とみられる国に移す決意をするかもしれない。

キーフ・ブリュイエット・アンド・ウッズの銀行アナリスト、アンドルー・スティンプソン氏は
「現時点で銀行が直面する最大のリスクは、預金取り付けの可能性だ。
ギリシャの離脱について政策担当者が公に議論を続ければ続けるほど、
スペインとアイルランド、ポルトガルの人々は自国の銀行から預金を引き出したいと考えるだろう」との見方を示す。

預金流出は、既に始まっている可能性がある。
ＥＣＢのデータによれば、ギリシャとスペイン、イタリア、ポルトガル、アイルランドの５カ国の銀行では、
2010年末から今年３月末までに家計と法人を合わせて預金全体の3.2％に相当する
806億ユーロ（約８兆1300億円）が流出した。
ドイツとフランスの銀行の預金はこの間、逆に2174億ユーロ（6.3％）増加している。

ギリシャ関連リスク債権、ユーロ圏全体で2988億ユーロ−野村
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4GKD40YHQ0X01.html

ギリシャ前首相：ユーロ離脱の準備行われていない−ＣＮＢＣ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4GE2G6K50Z201.html

2012年ギリシャ成長見通しを下方修正、13年も後退続く＝OECD
http://jp.wsj.com/Economy/Global-Economy/node_447334

中国投資の金立群監事長：ギリシャが離脱なら後に続く国が出てくる
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4G2KS6TTENO01.html

欧州銀にＥＣＢ資金供給の第３弾必要となる可能性−フィッチ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4FXKU6JTSE801.html

ＥＵ首脳会談で衝突辞せず　独首相、ユーロ共同債めぐり仏と
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120523/mcb1205230503015-n1.htm

ドイツのメルケル首相は２１日、シカゴで記者団に対し、債務危機の収束を目指し
２３日にブリュッセルで開かれる欧州連合（ＥＵ）首脳会議では
オランド仏大統領と意見の衝突が起きることも辞さないと語った。

メルケル首相は「良い協力関係が続いている」としながらも、
「だからといって意見の食い違いがなくなるわけではない。欧州の議論の中でこうした相違は起こり得る」と述べた。

オランド大統領は、首脳会議でユーロ共同債について協議したい考えだ。
モスコビシ仏財務相は２１日にベルリンで、「全てが議論の対象になる」と述べた。
メルケル首相は、各国の国債利回りに格差が存在することによって、
弱い国が経済を改革し、競争力を向上させる意欲が生まれるとして、ユーロ共同債に反対している。

ドイツのカンペーター副財務相は２１日、同国のラジオ局ＤＬＦとのインタビューで、
欧州の新財政協定と恒久的な救済基金が政治統合への最初のステップだが
「まだ最終ステップとはいえない」と述べ、政治統合がユーロ共同債にドイツが同意する前提条件だとの立場を示した。

カンペーター副財務相は「欧州の財政政策が統合されていない限り、
ユーロ共同債を通じて合同で資金調達することには全面的に反対の立場をわれわれは常に明確にしてきた」と述べ、
ユーロ共同債を今導入すれば、金利が「低くなり過ぎて欧州経済を調整する圧力が取り除かれる」と指摘。
ギリシャは数年にわたりユーロ共同債に似た手段を持ちながら与えられた機会を捉えることができなかっただけに、
「こうした処方箋は時期が不適当であり、良くない副作用が伴うと私は考えている」と語った。

（ブルームバーグ　Ｔｏｎｙ　Ｃｚｕｃｚｋａ、Ｂｒｉａｎ　Ｐａｒｋｉｎ）

ＥＣＢの資金供給、水の泡に　ギリシャ危機で預金流出、格下げ (1/2ページ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120523/mcb1205230503013-n1.htm

欧州中央銀行（ＥＣＢ）の長期リファイナンシングオペ（公開市場操作、ＬＴＲＯ）による
１兆３０００億ドル（約１０３兆１６００億円）の資金供給に支えられた欧州の銀行債の記録的な上昇は、
ギリシャ危機の悪化が預金流出と格下げを招く事態となり、無に帰している。

スペインのサンタンデール銀行やイタリアのウニクレディトなど欧州の銀行と保険会社２５社の
優先債のクレジット・デフォルト・スワップ（ＣＤＳ）の動きを反映する
マークイットｉＴｒａｘｘ金融指数は３月２０日に１８１．４７２と年初来の最低水準を付けたが、
５月１８日には３０８．３９８に上昇し、ＬＴＲＯの期間３年の資金供給が最初に実施される
２日前の昨年１２月１９日以来で最も高くなった。

みずほインターナショナルのアナリスト、ロジャー・フランシス氏は
「ギリシャのユーロ圏離脱そのものではなく、感染の広がりこそが真のリスクだ。
銀行の資金が底を突くという同じように差し迫った懸念はないが、
ギリシャの離脱の意味をめぐって、システミックな巨大な不安が存在する」と指摘する。

ギリシャの銀行システムは今年３月末までの２年間で
週平均６億２２００万ユーロ（約６３１億２１００万円）の預金が流出した。
一方、スペイン３位の銀行バンキアは、
預金流出の観測が引き金となり１７日に株価が約３０％急落した。
同行は金融システムのバランスシート整理を進める狙いから貯蓄銀行の合併で誕生した。

アイルランドは貸し倒れ損失の増加に伴い、２回目の銀行救済の必要に迫られる可能性があると
ドイツ銀行は予測している。
また、イタリアの５年国債利回りは今月、今年１月以来で初めて５％を突破した。

米パシフィック・インベストメント・マネジメント（ＰＩＭＣＯ）のエラリアン最高経営責任者（ＣＥＯ）は
２１日、「ブルームバーグ・サーベイランス」のラジオインタビューで、
「ギリシャのユーロ圏離脱は高くつき、厄介な混乱を伴うだろうが、恐らく避けられない。
だからこそ、われわれはそれに備える必要がある」と警告した。（ブルームバーグ　Ａｂｉｇａｉｌ　Ｍｏｓｅｓ）

>>209
こういう事を去年言われてるな

ＥＣＢシュタルク氏：ユーロ圏諸国は主権の一部放棄必要−危機防止で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LT88FT07SXKX01.html

10月17日（ブルームバーグ）：

欧州中央銀行（ＥＣＢ）のシュタルク理事は、

ユーロ圏諸国が新たな危機を防止するには
経済主権の一部の「移管」が必要になるとの見解を示した。

シュタルク理事はブリュッセルで欧州議員らに対し、
「真の政治統合を推し進めるためには純粋な経済統合が必要だ」と述べ、
「これはマクロ経済上の目標に関する国家主権を放棄することを意味する」と説明した。

同理事はまた、ユーロ共同債では危機は解決しないと語った。
ＥＣＢによる国債購入に反対して先月辞意を表明した同理事はこの日、
年末まで現職にとどまる意向を明らかにした。

共同債導入→財政統合というと、先例としてアメリカ合衆国を持ち出すやついるけど、
当時のアメリカ大陸と今の欧州大陸はあまりに違い杉だろ
国家の主権の一部を手放して一元化とか本当に実現するの？
実現したとしても上手く機能するのか？
どうも無理筋にしか見えないな。ユーロオワタ＼(^o^)／

つづき
東西ドイツの統一ですら大変で、しかもいまだに格差は解消されてないっていうじゃん
もともと同じ国がたったの４０年間別れてただけなのに

後で振り返ってみたら、通貨の統合が限界でしたってオチだろどうせ

だーかーら
結局ユーロを刷りまくって補填するほうが当面イージー
だし迅速、かつ悩む必要が無い
そして一杯飲んで忘れるようにすれば なお良い ｗ

ギリシャのユーロ離脱が欧州経済に及ぼす損害額はいくら？
ユーロ圏の中央銀行は1000億ユーロを融資、ECBは560億ユーロのギリシャ債を購入…
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120521/232431/?ST=world&rt=nocnt

ギリシャがユーロ圏から離脱する可能性が日に日に高まっている。
5月6日の総選挙の後、連立政権協議が不調に終わった。
ギリシャは暫定政府を置き、6月中旬に再選挙を実施する。
再選挙が、ギリシャの緊縮計画を否認する結果に終われば、事態は間違いなくユーロ離脱に向けて動き始める。
だがそれ以前に、ギリシャ国民がオンライン操作で銀行から預金を引き出し始めたら、
事態は前倒しで進行しかねない。

ギリシャの預金の3分の1が消えた

今日の取り付け騒ぎは、預金者が銀行に押し寄せて現金を引き出すという形では始まらない。
マウスをクリックするだけで海外に送金する、あるいは債券や株式などの資産を購入することができる。
ギリシャの銀行は、過去2年の間に、預金残高全体での3分の1を失った（グラフ1参照）。
預金者が（本誌注：暮らしのため）貯蓄を減らしているという面もある。
しかし5月の半ば頃から、預金の流出量が膨らみ始めている。不穏な兆候だ。

ギリシャのカロロス・パプリアス大統領は5月14日に、中央銀行から警告を受けたことを発表した。
国内の銀行から約7億ユーロ（約700億円）の預金が引き出されたという。
公式な数字は数週間後に発表されるが、銀行関係者によると、
14日からの数日間で12億ユーロ（約1200億円）もの預金が流出した。
流出はその後も続いているが、ペースはかなり収まっている。

ある銀行関係者はこう語る。「外貨と交換可能なカネは既に大半が去った。
今、盛んに引き出されているのは、夜のニュース番組の内容をどう理解すべきか分からない小口預金者たちのカネだ」。

EFSFの資金をギリシャの銀行に注入すべき

恐ろしいのは、取り付け騒ぎがポルトガルやスペインなど経済が脆弱な他のユーロ圏諸国に広がる危険性だ。
ある銀行関係者は、「取り付け騒ぎは、細い流れで始まり、いきなり洪水になる」と語る。
「本当に心配なのは、最初にギリシャでダムが決壊した後、ほかの国でも決壊することだ」。

他国の個人預金者は、今のところ預金を引き出す動きを見せていない。
だが大企業は、ユーロ圏周縁国の銀行から既に預金を引き上げている。
英国のある地方自治体は、スペインのサンタンデール・グループ傘下の
英サンタンデール銀行に預けてある預金を他行に移していると報じられた。
同行は英国内で資本調達を行い、英国の規制当局の監督下にあるにもかかわらずだ。

ギリシャでは、再選挙まで4週間、政治空白が続く。
差し当たり、この間に取り付け騒ぎが起きないようにすることが課題となる。
当局には、預金者の信頼感を回復させる強力な手段がある。
まさにこのような目的のために欧州金融安定基金（EFSF）が用意している
480億ユーロ（約4兆8000万円）ほどの新たな資金を、ただちにギリシャ国内の銀行に注入するのだ。

欧州中央銀行（ECB）は5月中旬、ギリシャの一部の銀行に対して、資本増強の不足を理由に流動性供給オペを停止した。
それでもECBが豊富な流動性の手持ちを示せば、預金者は安心できる。
しかし、これらの対策は賭けでもある。
預金者は、望めば引き出せる現金の準備があることを知って、むしろ預金を下ろそうとするかもしれない。

欧州とギリシャ当局が再選挙までなんとか取り付け騒ぎを抑えられたとしても、
その選挙で国民が、ユーロ離脱を掲げる政府を選ぶ可能性は残る。
ギリシャ国内の銀行は、そうならないことを祈っている。

ギリシャの銀行関係者はこう語る。
「ユーロ離脱は悪夢を招く。アルゼンチンとは違う。アルゼンチンには独自の通貨があった。
ギリシャでは経済がたちまち物々交換の段階に戻ってしまう」。
しかし、離脱がもたらす危険性は、ギリシャ1国にとどまらない。

伝染経路は1つではない

ギリシャが借り入れた救済資金を返済しなければ、
ユーロ圏諸国と国際通貨基金（IMF）も無傷ではいられない。
ギリシャがユーロを離脱した場合に、債権者が直接負う金融的な負担は、
債務再編前に比べればましになっているとはいえ、かなりのものだ。

しかしそれよりもはるかに大きな負担を負うのは、欧州の納税者だろう。
ギリシャ中央銀行はユーロ圏のほかの中央銀行から合計約1000億ユーロ（約10兆円）を借りている。
仮にこの債務をデフォルト（債務不履行）すると、ドイツだけでも（ECBへの出資比率から計算して）
約300億ユーロ（約3兆円）の損害を受ける。

このほか、ECBは、流通市場で購入したギリシャ国債で560億ユーロ
（約5兆6000億円）の損失を被る（各国中央銀行の購入分を含む）。
欧州が拠出した救済資金は総額1610億ユーロ（約16兆1000億円。
ECBが損失を被らないよう一時的に取り分けた担保費用を含む）。
IMFの融資額は220億ユーロ（約2兆2000億円）にのぼる。

ギリシャ発の金融的な連鎖で次に問題になるのは、
各銀行がギリシャ向けに保有しているエクスポージャー（投融資残高）だ。
銀行は既にギリシャ国債について評価損を計上している。
また、額面価値の低い債券との交換にも応じた。
それでも、独ベーレンベルク銀行によると、さらに評価損を計上せざるを得ないという。
欧州の銀行と投資家は、合わせて額面で550億ユーロ（5兆5000億円）のギリシャ国債を依然として保有している。

ギリシャの企業と家計も海外に借金をしている

ギリシャで債務を負っているのは政府だけではない。
国際決済銀行によると、ギリシャの企業や家計が他国の銀行に負っている負債は、
2011年末で690億ドル（約5兆5000億円）にのぼる（グラフ2参照）。
最も多いのがフランス（家計と企業に対するエクスポージャー総額は約370億ドル）。
次いで英国（同約80億ドル）、ドイツ（同約60億ドル）の順だ。

ギリシャがユーロ圏から離脱した場合、こうした民間債務のどの程度が回収不能になるのかは、評価が難しい
（仮にギリシャがユーロ離脱を避けることができたとしても、評価損となる可能性は高い）。
例えば融資の一部は船舶や航空機の製造に使われたかもしれない。
船舶などへの融資契約は、英国法に基づき、ドル建てで結ばれている可能性がある。
その契約の担保となる資産（船舶）は港で差し押さえることができる（積み荷の荷主にとっては困った事態になる）。

ギリシャの債務者には恐らく非上場企業が多い。
大手上場企業の多くも、開示情報から分析すると、借入枠が比較的小さい。
また、シンジケートローンに関係する金融機関は広く分散しているようだ。

このほか、ギリシャがユーロを離脱した影響のもっと小さな波及経路として、
外国の保険会社や年金基金がギリシャ企業の社債を購入しているケースが考えられる。

市場は、スペインとイタリアを注視

欧州の金融システムにとって、危機がギリシャ国外に広がるかどうかは大きな問題である。
ギリシャのユーロ離脱によって被害を被ることが最も明白なのはキプロスだ。
キプロスの金融システムはギリシャのシステムと密接に絡み合っている。

米格付け会社ムーディーズは、ギリシャがユーロを離脱した場合、
キプロスの銀行は大きな損失を被り、同国GDP（国内総生産）の50％に相当する
約90億ユーロ（約9000億円）の資本増強が必要になると試算する。
欧州の銀行はキプロス経済に対して約360億ドル（約2兆8000億円）のエクスポージャーを持つ。

しかしキプロスは小国だ。必要となれば容易に救済できる。
本当の不安は、市場がもっと大きな国に目を向けていることにある。
ポルトガルとアイルランドがギリシャに続く候補として控える。
さらに、スペインとイタリアの国債利回り（借り入れコスト）も、ギリシャ不安に反応して上昇している。
スペインでは5月17日に、最近一部国有化されたバンキア銀行の株価が急落した。
同行から預金が10億ユーロ（約1000億円）引き出された、との報道を受けてのことだ。

ギリシャ危機は発生から2年になる。だが欧州の政策担当者にとって、
周縁国への飛び火を抑える防火壁を築くのに使える時間は、数週間もないかもしれない。

ギリシャのユーロ脱出大作戦、緊迫の46時間をシミュレート
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4IL8W6JIJVV01.html

預金引き揚げ、恐怖連鎖　ギリシャのユーロ離脱観測強まる (1/3ページ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120524/mcb1205240504012-n1.htm

エコノミストの見方：ギリシャがユーロ圏から離脱すると何が起こるか
http://jp.wsj.com/Economy/Global-Economy/node_447420

ギリシャ離脱は今年か来年、ポルトガル追随も−ルービニ教授
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4IWZX6KLVR401.html

金融不安の連鎖になるかな　泣きっ面に蜂だな　特にスペインは

スペインとイタリアの保険会社、ギリシャ離脱の影響大＝フィッチ
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE84N01I20120524

［ロンドン　２４日　ロイター］　

格付け会社フィッチ・レーティングスは２４日、ギリシャがユーロ圏を離脱する事態となれば、
欧州ではスペインとイタリアの保険会社への影響が特に大きいとの見方を示した。
保有しているソブリン債や銀行債務のリスクが高いとしている。

フィッチは、ギリシャがユーロ圏を離脱することになれば、
イタリアのゼネラリ(GASI.MI: 株価, 企業情報, レポート)や
スペインのマフレ(MAP.MC: 株価, 企業情報, レポート)など、
両国の保険会社をネガティブ・ウォッチに指定する可能性が高いとした。

同社のアナリスト、フェデリコ・ファッシオ氏は顧客向けノートで
「イタリアとスペインの保険会社は、ギリシャ離脱へのエクスポージャーが最も大きい。
（保有する）自国のソブリン債や銀行債務にギリシャ離脱の影響が波及する恐れがあるためだ」と説明している。

欧州の大手保険会社は、ギリシャ国債への直接的なエクスポージャーはほとんどなく、
保有分の大半はギリシャ債務の再編を通じて損失を計上している。

フィッチは、ドイツと英国の生保会社は、ギリシャ離脱の影響から「おおむね保護された状態にある」とし、
フランスの生保会社については、エクスポージャーは対応可能な範囲との見方を示した。

共同債導入の話し合いは空振りに終わったしな
ギリシャ再選挙が楽しみだけど、どっちに転んでも詰みだろ

考えてみたら、スペインみたいに膨大な不良債権を抱えてて後始末がいつ終わるかも見当が付かないような
国と財政を統合するなんてあり得んわ。
経済規模が大きいならなおさら無理。

ドイツを中心とした、財政規律を守れて格差の小さい国々でユーロを再編するシナリオが一番ありそうな気がしてきた。
再編後に財政統合を実現して財政出動→成長シナリオみたいな感じで、ドイツは体力を温存しときたいはずだ。
通貨高は避けられないが、スペイン・ギリシャに大金を注ぎ込むよりはましだね。

欧州議員やってるカール・ハプスブルクさんを戴き
神聖ローマ帝国を再興させる時がついに来たようだな・・・・

我が帝国に軟弱な国なぞ要らんのだ！

共同債は無理だろうし、この際貧乏国をきりすてて
ユーロを再出発すれば、ドイツにとってもよかろうけれども

たとえればこじれた上に、やくざに絡まれてのっぴきならなくなっている様な感じに
なってきてるな、未知のリスクが無限大に大きい
スターリン時代の役人みたいに、イエスといっても処刑、
ノーといっても処刑って感じになってきてるな
出来るのは、時間稼ぎだけｗ
貧乏人に抱きつかれて離してくれず、溺死ってとこかなｗ

北欧vs南欧になるかね

河本　＝　ドイツ
親族　＝　ギリシャ　スペイン　イタリア

スペイン・カタルーニャ州が中央政府に支援要請、資金繰り行き詰る
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT815613520120525

スペインは、やばそうだな
金融不安が高まったら、預金流出に歯止めがかけられず
信用収縮か

バンキアなど一部スペイン銀を格下げ＝Ｓ＆Ｐ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT815619920120525

スペイン、政府支援受けた銀行2行の売却入札延期を検討中＝関係筋
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT815615520120525

スペイン・バンキア株の取引停止＝２００億ユーロの資本注入要請との報道受け
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012052501026

>>122の続きになるのかな

スペイン：カタルーニャ州知事が調達の支援を中央政府に要請
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4KZUJ6KLVR501.html

５月25日（ブルームバーグ）：
スペインのカタルーニャ州政府のアルトゥール・マス知事は25日、マドリードでの記者会見で、
中央政府が州政府の資金調達市場へのアクセスを支援することを重ねて訴えた。

スペインの中央政府は地方政府がより低いコストで資本市場から借り入れられるようにするメカニズムを検討している。
カタルーニャは2011年８月からそのような仕組みを中央政府に求めている。

スペインのサエンスデサンタマリア副首相はこの日、市場へのアクセスを回復できるよう
支援を求める地方政府の要請を慎重に検討していると述べた。
副首相は閣議後に、「これは複雑なメカニズムで、問題点や複雑性の分析が必要だ」と述べた。

スペインは来年も緊縮しなきゃいけないのにねえ
通貨発行権がないから打つ手が無さ杉。スペインオワタ＼(^o^)／

苦しい状況に追い込まれてきたな

スペイン銀による国債買い支えが継続、4月の保有比率は全体の30％に上昇
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT815651920120525

［マドリード　２５日　ロイター］

スペイン財務省が２５日公表したデータによると、
４月の国内銀行によるスペイン国債の保有額は１４６２億６０００万ユーロ（１８４０億ドル）に増加し、
発行残高全体に占める割合は前年同月の１３％から３０％に上昇した。

スペイン銀行セクターへの懸念が高まる中、
銀行がスペインの国債消化を引き続き支援している構図が浮き彫りとなった。

一方、非居住者によるスペイン国債の保有額は１８８５億５０００万ユーロに減少。
全体に占める割合は前年の５４％から３８％に低下した。

海外投資家が伊・スペイン国債保有を圧縮、年内継続の公算＝フィッチ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT815291920120523

［ミラノ　２３日　ロイター］

格付け会社フィッチは２３日、海外投資家によるイタリアおよびスペイン国債の保有割合は
第１・四半期に全体の３０％強まで低下しており、
海外投資家による両国の国債保有圧縮は年内も継続する公算が大きいとの見方を示した。

海外投資家の資金引き揚げにより、両国政府は国債消化を国内銀行セクターによる買い支えに
一段と頼らざるを得ない見通しで、また両国の銀行にとっては、自国政府との結びつきが強まると同時に、
ユーロ圏債務危機の悪化リスクに対する直接的なエクスポージャーをさらに高めることになる。

フィッチは声明で「今後数四半期、スペインおよびイタリア（債）からの流出が続くリスクが高いと考える」とし、
高リスクを選好する海外投資家の基盤が一段と安定するか、もしくはスペインとイタリアの経済見通しが改善するまで、
流出が継続するかなりのリスクがあると指摘した。

フィッチは、第１・四半期末時点における外国人投資家のイタリア・スペイン国債の保有割合
（欧州中央銀行による債券買い入れ除く）を全体のそれぞれ３２％、３４％と推定している。
２００８年時点における外国人投資家の保有状況は、
イタリア国債が全体のおよそ５０％、スペイン国債は６０％超となっており、
外国人投資家が両国の国債保有を大幅に圧縮したことがうかがえる。

資金流出がこのまま続けば、欧州中央銀行（ＥＣＢ）やユーロ圏救済基金が
流動性ひっ迫の回避に向け、措置を講じるとフィッチは予想。
当局が対策に乗り出せば、経済見通しの改善や外国人投資家の呼び戻しに必要な
経済改革を両国が推し進める時間的猶予が生まれるとみている。

一方で「当局が大規模な対策を打ち出さなければ、大規模な資本流出により、
与信が縮小するとともに借り入れコストに圧力がかかり、イタリア、スペイン両国は
経済調整ペースの加速を余儀なくされ、さらに事態が悪化する恐れがある」との見方を示した。

今の危機を考えたら、やっぱり愚行だったな

ドラギＥＣＢ総裁：大学時代の論文で単一通貨構想を批判
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4K0MC6TTDS001.html

５月24日（ブルームバーグ）：

欧州中央銀行（ＥＣＢ）のドラギ総裁（64）は、
大学で書いた最後の論文が単一通貨圏構想に批判的な内容だったことを明らかにした。

同総裁は24日に母校のローマ大学サピエンツァ校で講演し、
「論文のタイトルは『単一通貨の開始に向けて』で、
ユーロ導入について実際かなり批判的なものだった」と述べた。
その上で、「人生はこんなに変わるのだ」と語った。

ドラギ総裁はローマ大学でケインズ派エコノミスト、フェデリコ・カフェ氏の下に学び、1970年に同校を卒業。
その後、マサチューセッツ工科大学（ＭＩＴ）に入学し、
ノーベル経済学賞受賞者の故フランコ・モディリアーニ教授とロバート・ソロー教授に師事した。
この時期にはバーナンキ米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長もＭＩＴで学んでいる。

2006年10月11日付のイタリア紙ソレ24オレによれば、
ドラギ総裁は６年前のローマでの講演でも「論文では単一通貨は愚行だと結論付けた」と述べていた。

オレのEURO返せ〜！
虎の子だあ。

兌換紙幣制度下で各国通貨の原基として取引される金や銀は世界共通ではあるが、
各国通貨を制度的統一性を担保にして“共通価値規範”として一元化することは不可能です。

クルーグマン教授：ギリシャ離脱、スペインには利益になる可能性
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4PEOU6TTDTC01.html

バンキア支援、スペイン見積もり甘さ露呈−「信頼ゼロ」の声
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4PLQ36TTDSI01.html

５月28日（ブルームバーグ）：国内銀行の抜本的改革に向けた過去２週間のスペイン政府の努力は無駄に終わり、
納税者の負担額の見積もりも無意味になったようだ。

デギンドス経済･競争力相は11日、過去３カ月で２回目となる引き当て基準の強化に伴って必要になる公的資金が
150億ユーロ（約１兆5000億円）を下回るとの見積もりを示していた。
しかし、同じ週に部分国有化された同国銀行３位のバンキア・グループは25日、
銀行再建基金 （ＦＲＯＢ）に190億ユーロの追加支援を要請すると発表。
過去２回の行政命令が義務付ける引き当てに加えて、巨額の追加引当金が必要になることを明らかにした。

マドリードのＩＥＳＥビジネススクールのハビエル・ディアスヒメネス教授は電話取材に対し、
「既に２回の改革が行われたが、さらに追加改革が実施される公算が大きい。
それが何回になるかは分からない。政府に対する信頼はゼロだ」と語った。

スペインの資本市場へのアクセス手段が狭まり、国内の金融機関に国債消化をますます依存する中で、
政府は銀行のバランスシート整理と資金繰りが困難な自治州の支援に動いている。
デギンドス経済相の今月に入って行った説明によれば、ＦＲＯＢの手元資金は50億ユーロにすぎず、
スペインの銀行救済能力は市場からの資金調達に依存せざるを得ない。

27日付の同国紙パイスは、スペイン政府がバンキア・グループの資本増強のために
現金を直接注入するのではなく、公債を投入する計画だと報じている。

スペイン、銀行債権整理などで300億ユーロ必要になる可能性−ムンド
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4PYYS6TTDS001.html

５月28日（ブルームバーグ）：スペイン政府は、銀行システムのバランスシート整理などのため、
バンキア・グループへの190億ユーロの追加支援に加えて、さらに300億ユーロが必要になる可能性がある。
同国紙ムンド紙が複数の政府関係者の情報として報じた。

同紙によれば、バランスシート整理のために100億ユーロ、
資本増強のために200億ユーロが必要になることが予想されるという。　

スペイン10年債下落：ドイツ債とのスプレッド500ｂｐ−16日以
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4Q2BG6K50XT01.html

５月28日（ブルームバーグ）：28日午前の欧州債市場ではスペイン10年国債相場が下落し、
同年限のドイツ国債に対する利回り上乗せ幅（スプレッド）が
500ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）に拡大した。16日以来となる。

ロンドン時間午前８時16分（日本時間午後４時16分）現在、
スペイン10年債利回りは９ｂｐ上昇の6.40％。ドイツ10年債利回りは1.38％となっている。

欧州危機悪化なら入国制限、英国が緊急計画準備−テレグラフ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4PZ4Y6TTDSN01.html

５月26日（ブルームバーグ）：英国のメイ内相は、ユーロ圏の債務危機が悪化し、英国に移住者が殺到した場合、
緊急の入国制限を課す可能性があることを明らかにした。英紙デーリー・テレグラフとのインタビューで語った。

メイ内相は、欧州連合（ＥＵ）諸国からの入国を緊急時に制限する可能性があるかとの質問に対し、
「この件で不測の事態に備える何らかの危機管理計画を準備することは適切であり、現在作業を進めている」と説明した。
ただ、欧州大陸からの入国者が増える兆しは今のところないと付け加えた。

ＥＵ加盟国の国民は現在、英国への入国と居住のためにビザ（査証）を申請する必要はない。

ちょｗｗ今からバブルの後始末始めんのかよｗｗｗ
一体スペインのどこにそんな金あんだよｗｗｗ
今でもＥＣＢにおんぶに抱っこなのにｗｗｗｗ

ギリシャ再選挙の結果いかんに関わらず、スペインの長期金利が７％を突破して危機が一気に表面化しそうな雰囲気だ
スペインショックくるで

これからが、本番だろうね

スペイン国債利回りが7％近くに上昇、支援要請の観測高まる
http://www.worldtimes.co.jp/news/bus/kiji/2012-05-28T220640Z_2_TJE84R00C_RTROPTT_0_JT8138716-SPAIN-BANKS.html

スペイン国債年利6.5％台…半年ぶり高水準
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/fx/news/20120529-OYT8T00327.htm

【ロンドン＝中沢謙介】２８日の欧州債券市場ではスペイン国債が売られ、
同国債（１０年物）の流通利回りは一時、前週末比０・３％高い年６・５％台まで上昇し、
欧州の財政・金融危機が深刻化した昨年１１月末以来、半年ぶりの高水準となった。

先週末、同国大手銀行バンキアが１９０億ユーロ（１兆９０００億円）の公的資金の注入を要請したことを受け、
政府による銀行救済の費用が膨らむとの見方が広まった。

スペインでは不動産バブル崩壊後の損失処理が十分には進んでおらず、
今後、金融機関は多額の不良債権処理を迫られるとの見方が根強い。
株式市場ではスペインの金融システムに対する不安も広がっており、
バンキアの株価は一時、前週末比約３０％値下がりした。

スペイン国債利回りが上昇、銀行めぐる懸念で
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE84R01720120528

［ロンドン　２８日　ロイター］
２８日のユーロ圏金融・債券市場では、スペイン国債の利回りが上昇し、
対独連邦債利回り格差はユーロ導入後の最高水準に達した。
スペイン銀行セクターへの支援コスト増大が見込まれる中、同国の国債利回りは一段と上昇する公算が大きい。

スペイン首相「資金調達　極めて困難」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_21123/

スペインのラホイ首相は28日記者会見し、
ヨーロッパ債券市場でスペイン国債の利回りが上昇していることを受け
市場からの資金調達が極めて難しくなっているとの認識を示しました。

ラホイ首相は会見で銀行大手バンキアの公的資金注入要請や地方財政の懸念拡大により
国債の利回りが上昇していることを受け市場での資金調達が極めて厳しくなっているとの認識を示しました。
一方で銀行救済のために対外的な支援を要請する可能性については否定しました。

28日のヨーロッパ債券市場ではスペイン国債が売り込まれ
10年債の利回りは6.4％台と去年11月下旬以来の水準まで上昇しました。
また株式市場ではバンキアの株価が一時29％下落し過去最低水準をつけたほか銀行株も軒並み下落しています。

臭いものには蓋　現実逃避か

スペインの銀行が支えるゾンビ不動産業者−7.6兆円が必要か
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4RJWG6TTDUC01.html

５月29日（ブルームバーグ）：スペインの銀行は、支払い不能に陥って実質的に破綻している
「ゾンビ不動産開発業者」を支え続ける一方、不動産融資関連の不良債権の全貌を隠し、格付け引き下げと株価の急落を招いている。

銀行業界のバランスシートの整理を進めるスペイン政府は、メトロバセサのような開発業者向けで、
不良債権に分類していない融資についても損失の可能性に備える引当金を積み増すよう金融機関に命じた。
メトロバセサは、過去１年余りプロジェクトを完了した実績がなく、現在進行中の案件もない。

政府が求める引当金の積み増し額は約300億ユーロ（約３兆円）に上るが、
不良債権でないとされる融資の多くが実は不良債権であるため、この額でも十分でないと
不動産を専門に手掛ける金融会社イレアのミケル・エチャバレン会長は指摘する。

エチャバレン会長はインタビューで、「先送りして祈るというのがスペインの政策だ。
真実を語らないよう求める非常に大きな圧力がかかっているため、誰も問題の大きさを数字として把握していない」と語った。

先送りして祈る

スペイン経済・競争力省は、同国の銀行が開発業者関連で問題のある融資・資産
1840億ユーロ相当を保有しているものの、残り1230億ユーロ相当は不良債権ではないと説明している。
ノムラ・インターナショナルのアナリスト、ダラー・クイン、ダンカン・ファーの両氏は
14日付のリポートで、融資の損失をカバーする引当金がさらに必要になる可能性も排除できないと指摘した。

スペインの銀行がアイルランドと同じように開発業者向け融資の損失を吸収しようとすれば、
最低でも89億ユーロ、最悪のシナリオでは765億ユーロ（約７兆6000億円）の引き当てが追加で必要になるとノムラは分析している。

スペイン相当マズいね

スペインがアボンすれば スペインが金貸してる南米どーなんの？

ＴＰＰ賛成論者が「海外に打って出る」というけど、
「海外」ってのはこんなありさまなんだよな。

不良債権の問題を解決するには
正確な不良債権額を確定して一気に公的資金投入しないとマズいんだが
スペインの動き見てるとダメだな
ダラダラやってるとどんどん傷口が広がって行く

ギリシャがやった政府債務の隠蔽と同根だな
やっぱ南欧はダメだわ

イタリアうんこ臭いの入札どうなった

>>一気に公的資金投入

ECBには到底出せない数百金額兆円相当以上がいるわけだがｗ

これは、国民の怒りの矛先が向いてきそうだな
銀行の経営陣に

スペイン銀バンキア、2011年の幹部報酬は約2200万ユーロ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT814040020120529

スペインの銀行の状況悪い、1000億ユーロ超必要にも−ＵＢＳ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4SGEB6KLVR401.html

スペインを「Ｂ」に格下げ、銀行懸念で＝イーガン・ジョーンズ
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2012/05/74008.php

スペイン：リセッション悪化へ、小売り過去最大の落ち込み
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4SF1F6KLVR401.html

ユーロ圏の銀行から資金を引き揚げるファンド
スペイン情勢への懸念が高まり、資産売却を急ぐ動きも
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35325

>>255 怖すぎｗ　ワロタ

リーマン破綻のときのように日本を直撃するのだろうか？

スペイン「あれー？おかしいなあ。けつ拭く紙がもう無えわ。誰か貸してよ」

もう指で拭くか拭くのをあきらめろやｗｗｗ

口だけなら何とでも言える

ユーロ圏は銀行連合に移行すべき＝欧州委提言
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2012/05/74108.php

ユーロ圏の銀行、直接支援を＝新安全網通じ−欧州委提案
http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012053001049


スペイン銀の救済拒否か＝欧州中央銀行、公式には否定
http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012053000956

今年のスペイン税収、政府予想に達しない可能＝中銀総裁
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201205300110.html

スペイン債の保証コストが過去最高の571ｂｐ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4TRVY6KLVRA01.html

スペインは、デッドラインの７％が近づいてきたな

伊１０年国債利回り急騰６・０％　スペイン債も６・７％
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120531/eca1205310006000-n1.htm

イタリア政府は３０日、５年債と１０年債の入札を実施し、
平均落札利回りは５年債で約５・７％、１０年債で約６・０％に急騰（価格は急落）した。
それぞれ昨年１２月と今年１月以来の高水準。

スペインの１０年債も一時、約半年ぶりの高水準となる約６・７％をつけた。

ギリシャ政局の混乱などから欧州各国の財政の先行きに懸念が強まっていることが理由。
高金利が債務の返済を困難にし、市場がさらに高い金利を要求する悪循環に陥る恐れが再び台頭してきた。

ロンドンやフランクフルトなど欧州主要株式市場の株価指数は一時、１％以上急落した。
ユーロも一時、１ユーロ＝９８円台前半まで落ち込んだ。

金融市場では６月１７日に迫ったギリシャ議会の再選挙の結果次第では、
ギリシャのユーロ圏離脱が一気に現実味を増すとの見方が広がり、欧州債務危機再燃の懸念が強まっている。（共同）

ろくなニュースが無いから、当然と言えば当然か

欧州委：スペイン失業率はさらに上昇も、景気や予算の縮小で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4U7L66JTSEE01.html

4月のスペイン銀民間預金残高が1.9％減、ギリシャ小幅増
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201205300144.html

スペイン銀の国債保有残高が4月に減少、ＬＴＲＯ効果の低下示唆
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201205300147.html

マジでEU終わりそうじゃないですかｗ

スペインの長期金利上昇につられてイタリアの長期金利も上昇するのは嫌な展開だな

おれはwktkですがｗｗｗ

“ギリシャ貿易保険” 停止の動き
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120531/k10015504401000.html

スペインが今一番の問題児になってるね

スペインの８自治州を格下げ、見通しネガティブ−フィッチ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4W0DK6KLVRA01.html

５月31日（ブルームバーグ）：
格付け会社フィッチ・レーティングスは、バスクなどスペインの８つの自治州の格付けを引き下げた。

31日の発表によれば、フィッチはアンダルシアとアストゥリアス、バスク、カンタブリア、マドリード、
ムルシア、カナリア諸島、カタルーニャを格下げした。見通しは全てネガティブ。

フィッチは格下げについて「信用力にマイナスなスペインの経済と市場環境を反映したもの」とし、
自治体の財政が賄う医療や教育などの基本サービスについて「限定的な改革しか実施されていない」と指摘した。

ゾンビ巣くうスペイン　不動産企業　借り換え延命、不良債権の温床 (1/3ページ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120531/mcb1205310506028-n1.htm

スペインの銀行は不動産融資関連の不良債権の全貌を覆い隠す一方、
債務返済能力がなく実質的に破綻している不動産開発業者を融資の借り換えを通じて延命させている。
こうした“ゾンビ”業者との癒着や隠蔽（いんぺい）体質が、同国の銀行の格下げや株価急落の一因となっている。

◆“損失隠し”横行

ゾンビ業者の典型とみられているのが、かつてスペイン最大の不動産開発業者だったメトロバセサだ。
同社は筆頭株主が数十億ユーロに上る債務の返済に行き詰まり、２００９年に国内大手の
サンタンデール銀行やビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行（ＢＢＶＡ）など債権者である銀行団に買収された。
買収前の０８年以降、計１８億ユーロ（約１７８３億円）の損失を計上しており、
現在も不動産資産の評価額３９億ユーロに対して債務は５１億ユーロに上る。
同社はこの１年余りプロジェクトを１件も完了しておらず、進行中のものもゼロだ。

銀行団はメトロバセサ株の約９６％を保有し、評価損も計上しているが
「全面的な打撃は受けていない」（監査法人マンソリバル・アンドＩＡＸのエコノミスト、ルーベン・マンソ氏）。
というのも、銀行団は昨年８月に同社の債務３６億ユーロの条件について再交渉を行い、
２４億７０００万ユーロ分について満期の先延ばしを、残りの１１億２０００万ユーロ分については利払いの５年間優遇を決めたからだ。

マンソ氏は「銀行団はメトロバセサの経営権は持たないので、同社の債務や資産を連結し自行のバランスシートを悪化させずに済む。
メトロバセサのようなケースは規模こそ小さくとも国内で多数みられ、銀行による不動産開発業者向け不良債権などの公表額をゆがめる原因となっている」と話す。

不動産コンサルティング会社、アクーニャ・アンド・アソシアードスによれば、
スペインの不動産開発業者６万７０００社のうち実に半分以上がゾンビ業者に分類される可能性があるという。
同社の見積もりではこれらの業者の債務総額は１８００億ユーロに上り、
このうち引当金で十分にカバーされていない１０４０億ユーロが銀行の損失になる恐れがある。

スペイン中央銀行の検査官を務めた経歴も持つマンソ氏によれば、
同中銀は支払いが延滞する前に借り換えられた融資も銀行の帳簿で「正常」もしくは「稼動している」融資と見なすことを認めている。
ただ、銀行は融資借り換えを目的に不動産開発企業に金を貸す場合も「新規貸し出し」に分類するなど不正行為が横行しているため、
こうした融資はデータ上には現れず、実質的な支払い延滞が覆い隠されているという。

アクーニャの共同創業者、フェルナンド・ロドリゲス・デ・アクーニャ・マルティネス氏は電話インタビューで、
ゾンビ業者について「表向きには破綻していないが、それは融資を何度も借り換えているためだ」と説明。
現在と将来のゾンビ業者による融資借り換えは向こう２年間で３００億ユーロに達するとの見積もりを明らかにした。

こうしたなか米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは１７日、
リセッション（景気後退）や不動産企業向けの不良債権増加を理由に、
サンタンデール銀行やＢＢＶＡを含むスペインの銀行１６行の格付けを引き下げている。

一方、銀行の不良債権処理を急ぐスペイン政府は今月、大手銀のバンキアを国有化したほか、
国内銀行に不動産関連の引当金の３００億ユーロ積み増しなどを義務づける新規則を発表。
デギンドス経済相は２３日、すでに指示していた分を含めると引当金の積み増しが８４０億ユーロに達することに触れ、
不動産開発業者向け融資に関連する資産のカバー率は４５％と、以前の１８％から大幅に上昇するとともに
欧州各国の平均よりもはるかに高くなったと強調した。
しかし、市場では今回の積み増しでもなお不十分との見方が強い。

不動産を専門に手掛ける金融機関イレアのエチャバレン会長は「先送りして祈るというのがスペインの政策。
真実を語らないよう求める非常に大きな圧力が掛かっているため、誰も問題の大きさを数字として把握していない」と話す。
またスイスの大手銀行ＵＢＳのフリードマン最高投資責任者（ＣＩＯ）はブルームバーグテレビとのインタビューで、
スペインの銀行の状況は政府が認めているのより悪く、欧州中央銀行（ＥＣＢ）が支援を開始するまで一段と悪化する恐れがあると指摘。
その上で「スペイン政府と銀行部門がおそらく１０００億ユーロを超える資本増強が必要だと認めることをＥＣＢは想定しているはずだ」と語っている。

【コラム】スペインがユーロを最初に離脱する6つの理由
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_452433

【ロンドン】欧州債務危機は、他の大きな世界規模の経済問題同様、独自の言葉を生んでいる。
「メルコジ」は終わった。今は徐々に「メルランド」もしくは「メルケランド」に慣れつつあるところだ。
もちろん両方とも、メルケル独首相とオランド仏大統領を合わせたものだ。
ギリシャがユーロを離脱する意味の「グレグジット（Grexit）」はここ数週間のはやり言葉となった。
そして次に流行しそうなのが「スペグジット（Spexit）」だ。

これは何か。スペインがユーロを離脱することを意味するもので、
混乱が間違いなく予想されるこの夏にたくさん聞くことになるだろう。

スペインはギリシャや他の周辺国家よりもユーロを離脱する可能性が高い。
国が救済するには大きすぎるうえ、欧州連合（EU）と決別することに政治的こだわりもない。
スペインの国民はすでに緊縮財政にうんざりしており、もっと大きなスペイン語圏の結束を目指すこともできる。
半面、スペインがユーロにとどまるべき理由はあまりない。
さらにユーロにとどまることで要求される犠牲にすすんで耐えようという意志もあまり見えない。

ギリシャの再選挙が迫っている今でさえ、スペインは欧州危機のセンターステージを占め、
今夏にかけてこのままスポットライトを浴び続けそうだ。スペインの10年物の国債利回りは6.45％まで上がっている。

スペインが最初にユーロを離脱する6つの理由は以下の通りだ。

理由1
スペインは救済するには大きすぎる。
ギリシャの経済規模は2300億ユーロ（約22兆5000億円）にすぎない。
GDP（国内総生産）の10％を支援してもわずか230億ユーロだ。
だがスペインは違う。仮に経済が破たんすれば、救うことができない。自分たちで何とかしなければいけないのだ。

理由2
スペインはすでに緊縮財政にうんざりしている。1年前にマドリードで始まった抗議デモを覚えているだろうか。
2011年は各都市で抗議の座り込みが相次いだ。抗議はここからギリシャや他の国へと拡大していったのだ。
まだ緊縮財政策は始まっていなかった。ユーロ圏内にとどまれば苦難の年月に直面することになろう。
しかし、国がそれに備えているという印がほとんどない。

理由3
スペインの経済は実業で成り立っている。
ギリシャに本格的な製造業はないが、スペインの経済は立派な産業をベースに成功している。
輸出がGDPに占める割合は26％で、英国、フランス、イタリアとほぼ同規模だ。
ほんの先週、日本の日産自動車がスペインへの新規大型投資を発表したばかりだ。

理由4
スペインは政情が安定している。多くの国にとって、ユーロへの参加は経済というより政治だ。
ギリシャは（トルコ側ではなく）欧州側に自分たちを組み入れているからだ。
ラトビアはロシアの支配下ではなく、EUに入りたかった。アイルランドは英国と一線を画したかった。
ドイツがユーロにとどまるのはEUが問題のある過去からの決別を依然、意味するからだ。
たとえ若い世代ではその感覚が薄れているにしてもだ。
フランスの場合は、中堅どころの欧州諸国がもうあまり存在感を示せない世界において、ユーロが同国の影響力を強化するからだ。
しかしスペインはこれらの問題を抱えていない。スペインはユーロやEUが機能しているかどうかに応じて、とどまることも離脱も可能だ。
目下のところ、機能していないのは明白だ。

理由5
スペインにはもっと大きな未来が開けている。
スペイン経済が部分的に欧州と結びついている一方、中南米のスペイン語圏の新興国とも同様に結びついている
（もちろん米国内の巨大なヒスパニック市場にも）。
むしろ英国と同様に、スペインは常に欧州市場よりも世界市場を相手にしていた。
より大きな商機が向こうにあるのに、なぜ失敗したプロジェクトにしがみつく必要があろうか。

理由6
ユーロの将来についての深刻な議論が、スペインですでに始まっている。
主流を占める多くのエコノミストや専門家らが、真の問題はユーロであり、
自国通貨のペセタを取り戻して初めて同国経済は復調すると主張している。タブーは破られた。

以上の理由から、ユーロ圏のなかでスペインが、交渉によってユーロから離脱するのは論理的なステップだと
最初に結論づける国になる可能性がある。
アルファベット順でいえば間違いかもしれないが、「グレグジット」の前に「スペグジット」がくることになろう。

[マシュー・リン氏はロンドン本拠のコンサルタント会社ストラテジー・エコノミクスの最高経営責任者（CEO）。
近著は「The London Depression: The Slump of 2008 to 2031」（Endeavour Press刊）。]

まあ、ユーロ圏離脱によって生じる26%の輸出産業(とその周辺)への影響をどう緩和するのか？
また、スペイン同様財政赤字に悩む周辺諸国への影響(とユーロ圏そのものへの影響)をどう緩和するのか？
というのが問題点でしょうね。

いよいよ本番って感じだね

ユーロ急落、９６円台突入＝１１年半ぶり安値−欧米外為市場
http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012060100006

ユーロ１１年半ぶり安値　１ユーロ＝９６円４８銭　スペインの金融システム不安など背景　同時株安世界一周
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120601/fnc12060101360000-n1.htm

伊太ちゃんは？伊太ちゃんはどうするの？

ギリシャ再選挙の前にスペインの長期金利が７％台に乗りそうな勢いだ

今月のユーロは超激アツだなｗ

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スペイン、９兆円超の資金が流出　国外へ逃避加速か
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012060101001332.html

>>283
国の人間が認めてるぐらいだから、正念場だな

ユーロの命運はスペインとイタリアにかかっている−デギンド
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4WVZE6KLVR501.html

６月１日（ブルームバーグ）：
スペインのデギンドス経済・競争力相は、ユーロの命運はイタリアとスペインにかかっているとの認識を示した。

デギンドス経済相は５月31日にスペインのシッチェスで開かれた会合で、
「ユーロの命運は今後数週間のスペインとイタリアにかかっている」と述べ、
「われわれが瀬戸際に立たされているかどうかは分からないが、極めて困難な状況にある」と語った。

ユーロ圏は危機を克服するためにさらなる統合を必要としている。
同経済相は今後数週間以内に預金保険基金や銀行監督の統合に関する「シグナル」が出されるのを期待していると述べ、
「バンキング・ユニオン」に向かう必要性で「われわれ全員が合意している」と付け加えた。

スペインの借り入れコストは今週、ドイツとの比較でユーロ導入後最高の水準に達した。
スペインの10年物国債利回りはギリシャとアイルランド、ポルトガルが救済申請を余儀なくされた水準の７％に迫っている。
国際通貨基金（ＩＭＦ）はスペイン向け金融支援を準備していないとしているが、
３月の同国からの資本純流出は662億ユーロ（約６兆4200億円）に上ったことがスペイン銀行（中央銀行）のデータで分かっている。

ＩＭＦのラガルド専務理事は５月31日にワシントンでスペインのサエンスデサンタマリア副首相と会談した後、
ＩＭＦがスペインへの「金融支援に関していかなる作業も行っていない」と言明。
デギンドス経済相も同日、ＩＭＦの欧州部門が金融支援計画の検討を開始したとの米紙ウォールストリート・ジャーナルの報道を否定した。

これは、国債の利回りが上がる訳だわ

スペインを救済の深みに引きずり込むバンキアの渦潮
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4VZVZ6KLVR401.html

資本流出９．４兆円＝１〜３月−スペイン
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012060100356

【パリ時事】
スペイン中央銀行が３１日公表した第１四半期（１〜３月）の資本収支は
９７０億ユーロ（約９兆４０９０億円）の赤字（流出超）となり、過去最大の赤字幅を記録した。

わずか３カ月間で国内総生産（ＧＤＰ）の約９％に相当する資金が流出したことになる。

前年同期は２０９億ユーロの黒字で、景気と財政の先行き不透明感の高まりを受け、
外国投資家の資金引き揚げや、国内預金の流出が加速していることが示された。（2012/06/01-11:27）

南欧に国に命運ゆだねるとか　　それはもうダメって事じゃん

上手く行くより、行かなかった時の事を考えてる方が良いな

スペイン大手銀行の救済問題、ユーロ圏全体に波及する恐れも
http://www.cnn.co.jp/business/30006809.html

（ＣＮＮ）　欧州委員会は５月３１日、スペイン大手銀行バンキアが２５日にスペイン政府に対して
１９０億ユーロ（約１兆８０００億円）の公的資本注入を要請した問題をめぐり、
同国政府がバンキアの再編に向けた具体案を詰める必要があるとの見解を示した。

スペインの金融機関は不動産バブルの崩壊による不良債権問題を抱えており、
政府による金融機関への支援額はすでに約２００億ユーロの規模に達している。

だが支援のために国債を発行するとなれば、国家財政が圧迫される。
スペインの１０年もの国債の利回りは７％近くまで上昇。
ポルトガルやギリシャ、アイルランドが欧州連合（ＥＵ）や国際通貨基金（ＩＭＦ）に
援助を求めた時に近い水準だ。

スペインは国内総生産（ＧＤＰ）がギリシャの５倍で専門家によれば
「大きすぎて破綻させることもできなければ救済することもできない」国だ。

ハーバード大学ケネディースクールのピアパオロ・バービエリ研究員は、
万が一の事態を避けるためにＥＵ全体で２つの取り組みが必要だと指摘する。

１つ目は、今年７月に設立する「欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）」から、
経営難に陥った銀行に直接資金注入を行うことだ。
ただしこれには条約改正が必要となる。

２つ目は「１つの加盟国への攻撃は全ての国への攻撃」だとする
北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の行動原則を取り入れ、
ユーロ圏の銀行団体を通じて、圏内の銀行預金を保護し
投資家に安心感を与えるための保険を創設することだ。
米国の米連邦預金保険公社（ＦＤＩＣ）に類する機関となる。

欧州一丸となったスペイン救済には抵抗も多い。
だがバービエリ研究員は連鎖反応が起きる危険を指摘する。
「周辺国で起きた破局が急速に広がり、中核国をあっという間に飲み込む可能性もある」

ユーロ安とドル安は基本的に同じ構造？

１ユーロ95円台

ユーロ大変そうやね

スペインの銀行は査定ルールがかなり甘いな。
かつての邦銀そっくりだ。
今の邦銀の資産査定ルールでは、債務者区分が要注意先で滞貨ＰＪなど
に対する貸出のロールオーバーを行った場合は、「条件緩和債権」に
区分されていわゆる不良債権として開示することになっている。
要注意先に対する新規貸出実行も同様で、滞貨資産や固定資産見合いの
返済折り返しであれば不良債権になる。

ユーロ安だろう株安だろうが、多くの国民はひとつも困らん
影響あるのはマネーゲームやっているやつだけだろ
国はいらんちょっかい出すんじゃねえぞ
銀行なんかさっさと潰せ

銀行　金融システムという形で
現代社会を支配している訳だから
信用不安となれば、多くの国民が困る

結局、日本以外全部こけるのかも知れない。

↑
日本だけは安泰といつまでも信じ続けるﾊﾞｶ

日本も消費税増税とＴＰＰで死ぬ

EUが崩壊して世界的な経済不安が増大したら、　さらに国民の増税への警戒感は
高くなるだろうし、　小沢たち抵抗勢力の力も大きくなるから
増税は最終的には上手くいかなくなると思う

スペイン　支援要請裏目に　首相発言後に国債利回り急騰
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120602/mcb1206020503011-n1.htm

欧州中央銀行（ＥＣＢ）にスペイン国債の購入を説得する同国の取り組みが裏目に出ている。
スペインの１０年物国債利回りは、経済・競争力省のガルシアレガス商務担当次官が
４月１３日にＥＣＢにスペイン国債の購入を要請して以来、約０．５ポイント上昇し６．５％に達した。

ラホイ首相が５月２４日に同国の債務の持続性が危機にさらされかねないと示唆した後は、利回り上昇が加速。
５月３０日には６．７０％を付ける場面もあり、
ギリシャとポルトガル、アイルランドが支援要請を余儀なくされた水準である７％に近づいている。

◆巨額な投資家の損失

スペイン国債で投資家が今年被った損失は、ギリシャ国債を除けばどの国債よりも大きい。
スペインの債券保有者に対する債務は７３１０億ユーロ（約７０兆８０００億円）と、既に支援要請した３カ国の債務合計を上回る。
スペインは資本市場から締め出されるリスクがあるとラホイ首相が示唆したことで、同国の債務管理能力に懸念が強まったと、
バイエルン州立銀行のシニアストラテジスト、マリウス・ダハイム氏（ミュンヘン在勤）は分析する。

ダハイム氏は「ＥＣＢは自らの裁量で決める。国債購入を事前に発表することはないし、
市場を動かす上で有効なのは事前に発表しない場合だけだ」と指摘。
「政治家はＥＣＢに判断を完全に任せるか、少なくとも非公式の場で相談したほうがよかった」と付け加えた。

スペインの１０年物国債はドイツ国債に対する利回り上乗せ幅（スプレッド）が５月３１日にユーロ導入後で最高の５．４１％に達した。
外国人投資家によるスペイン国債保有割合は３７％と、２０１１年末時点の約５０％から低下している。

ＥＣＢは昨年１２月と今年２月に銀行向けに計１兆ユーロの３年物資金供給オペを実施した後、
国債購入プログラム（証券市場プログラム＝ＳＭＰ）を停止した。

スペイン銀行（中央銀行）のデータによると、３月のスペインからの資本純流出は６６２億ユーロに上った。
デギンドス経済相は５月３１日にシッチェスで開かれた会合で、
「ユーロの命運は今後数週間のスペインとイタリアにかかっている。
われわれが瀬戸際に立たされているかどうかは分からないが、極めて困難な状況にある」と語った。

◆ＩＭＦに削減努力説明

一方、訪米中のサエンスデサンタマリア副首相は５月３１日、
同国が深刻化しつつあるリセッション（景気後退）と闘う中で債務抑制に取り組んでいることを
今回の米国訪問で強く訴えたことを明らかにした。

同副首相によれば、ワシントンでのガイトナー米財務長官や国際通貨基金（ＩＭＦ）の
ラガルド専務理事との会談では、現在の危機やユーロの将来について協議したという。

同副首相は記者団に対し、
「スペインが掲げる公的債務の目標と構造改革の野心的な計画の達成に向けて、
現在進めている戦略を直接説明することができた」と指摘。
会談では「欧州情勢やユーロ問題、ユーロ圏が現在見舞われている状況を分析した」と説明した。

EUちゃんのご冥福をお祈りします

こっちまで死にそうだよ！！

ギリシャ、緊縮派の勢いが盛り返してきて　連立避けられずの情勢らしいな・・
EUから抜けたくない、EUは俺たちに金寄こせ、　借金はもちろん払わない！
つまりこういう事が顕著になって来た訳だｗ

ギリシャは選別漏れ確定だから、緊縮or反緊縮のどっちに傾こうが行き着く先はユーロ離脱だろ。

財政を統合して共同債を導入することがユーロの最終形態だと思うが、ユーロが完成形に向かう過程では、
現在のユーロ導入国のなかから次のステージ（財政統合）に進むことができる国々を選別する作業が欠かせない。
共通通貨ユーロの導入が壮大な実験の第一部なら、いまは選別過程の第二部ということになる。
現在のユーロ危機をユーロの失敗だとするのは早計だと思うわ。

ユーロ維持したいなら、粉飾で加盟したギリシャだけ叩き出して
イタリア・スペインにはECBが無制限買い支えを表明するくらいでないと無理ではないか
インフレフォビアのドイツが火病おこしそうだけど

共同債だけは認められないだろう

独首相、共同債への反対強固に−米大統領は危機終息求める
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M50NHY6KLVR601.html

６月３日（ブルームバーグ）：
ドイツのメルケル首相がユーロ共同債への反対姿勢を強める一方、
オバマ米大統領は欧州首脳が金融危機の終息で十分に行動していないとの見解を示した。

メルケル首相は２日、ベルリンのキリスト教民主同盟（ＣＤＵ）本部で
「いかなる状況でも」ユーロ共同債を受け入れることはないと言明。
必要とされているのは、欧州の競争力の欠如に対応するために経済改革を実施することだと強調した。

オバマ米大統領は１日シカゴで、５月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の増加幅が
１年ぶりの低水準だったことについて、その多くは「欧州と大西洋を越えてやってくる雲が原因だ」と指摘。
「世界経済全体がそれによって弱まっている」との見解を示した。

同大統領はミネアポリスでの別の会合でも、「欧州は課題に対応するために必要な
多くの断固とした措置を取っていないことなどから、重大な危機に直面している」と語った。

スペインは、トップすら
もはや現実逃避だな

スペインのラホイ首相の債務危機対応に疑問も−発足から半年
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_452119

スペイン首相：われわれは危機にひんしていない
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5131K6KLVR401.html

６月２日（ブルームバーグ）：
スペインのラホイ首相は２日、アナリストや投資家に対して
同国の金融情勢に関する「不合理」な見方を抑制するよう求めた。

首相は同国シッチェスで演説し、
「嵐は消滅していないが、われわれが沈むことはない」と指摘。
「私たちは危機にひんしていない」と強調した。

同首相は「スペインは自らの努力と欧州のパートナーの支援で嵐を切り抜けるだろう」と語った。

>>308
メルケルが居る限り欧州の危機は終りそうも無いな

情報のないフランスが逆にこわいな。
Ｆrance
ＵＳＡ
Ｃhina
Ｋorea
のＦＵＣＫ恐慌理論でいえば、フランスの情報があって然るべきなのだが。

ブラマン来いやああぁぁーー！

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ＥＣＢとＥＵ：ユーロ強化で「基本計画」を策定中−独紙
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M529EK6TTDS601.html

６月３日（ブルームバーグ）：
欧州中央銀行（ＥＣＢ）と欧州連合（ＥＵ）はユーロ強化を目指した
域内の「基本計画」を策定している。
ドイツ紙ウェルト日曜版がＥＵとＥＣＢの当局者の話を匿名で伝えた。

同紙によると、基本計画にはユーロ圏諸国の財政政策の統合や
「銀行同盟」、「政治統合」、
共通の構造改革の実施といった案が盛り込まれているという。

ユーロ圏首脳は５月23日の会合でドラギＥＣＢ総裁と別のＥＵ首脳３人に
６月末までに詳細計画の策定を委託。
ファンロンパイＥＵ大統領と欧州委員会のバローゾ委員長、
ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）のユンケル議長がこのグループに含まれるという。

国境越えた融資がリーマン以来の急減、伊とスペイン向け顕著
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M52I7T6KLVR501.html

６月４日（ブルームバーグ）：
世界の銀行が国境を越えて行う企業や政府向け融資と銀行間融資は、
昨年10−12月（第４四半期）に2008年以来の急激なペースで縮小し、
ユーロ圏の銀行でその傾向が特に顕著となった。
国際決済銀行（ＢＩＳ）の四季報で明らかになった。

３日公表された四季報によれば、世界の銀行が保有する海外資産は、
昨年10−12月に7990億ドル（約62兆4500億円、全体の2.5％）減少した。
これはリーマン・ブラザーズ・ホールディングスの破綻後に
銀行間資金市場の機能が世界的にまひした08年10−12月期以来の急激なペースだ。

ＢＩＳは四季報で、「ユーロ圏のソブリン債危機の影響が銀行資金市場に波及し、
銀行間融資が著しく落ち込んだことが主な原因だ。
ユーロ圏の居住者向けの国境を越えた債権の減少が特に際立っており、
その大部分がユーロ圏の銀行に起因する」と分析した。

ＢＩＳによると、欧州債務危機がユーロ圏を中心に銀行の資金市場に悪影響を与えたことで、
銀行間融資は昨年10−12月に6370億ドル減少し、ユーロ圏の銀行の海外債権は3640億ドル縮小した。

ギリシャ向けは半分以下に

イタリアとスペイン向けの融資の落ち込みが目立ち、
イタリアが10％（570億ドル）、スペインは９％（460億ドル）減少した。
ドイツの銀行向けの国境を越えた債権は９％（1040億ドル）、
フランスの銀行向けも４％（550億ドル）それぞれ減った。

ギリシャの借り手向けの融資も減少が続き、昨年末時点の残高は963億ドルと
２年前の2172億ドルの半分未満となっている。

欧州委員長：ユーロ圏の完全な経済統合へ日程表の策定必要
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4TB296S972E01.html

５月29日（ブルームバーグ）：
欧州連合（ＥＵ）の行政執行機関である欧州委員会のバローゾ委員長は29日、
ユーロ圏17カ国は完全な経済統合の達成に向けて日程表を策定すべきだとの認識を示した。

同委員長はブリュッセルでの講演で、「ユーロ圏の完全な経済・通貨統合に向けたロードマップ（工程表）と
日程表を盛り込んだ野心的かつ構造的なアプローチをわれわれは支持する」と表明。
統合の深化は「それが今すぐに達成されないと思っていても」、トレンドとその目標を明確に示す上で極めて重要だとし、
「ユーロ圏への投資を促す信頼感という点でも非常に大切だ」と語った。

同委員長はまた、提案した金融取引税について迅速な行動を促した上で、
この税収の使途に関する詳細案を同委が来月公表すると述べた。

同委は昨年、ＥＵ加盟27カ国で金融取引税を導入する案を提示。
これによる税収を年間570億ユーロ（約５兆6500億円）と見込んでいる。
同案については先週ブリュッセルで開催されたＥＵ非公式首脳会議で、
キャメロン英首相が「悪いアイデア」だと述べ、反対の姿勢をあたらめて示した。

スペイン首相：単一の欧州財政当局への予算権限移譲を提唱
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5282R6JTSE901.html

６月２日（ブルームバーグ）：
スペインのラホイ首相は２日、通貨ユーロを強化するため、ユーロ圏の域内各国が
自国予算に対する権限を単一の欧州財政当局に移譲することを提唱した。

ラホイ首相はバルセロナ近郊で開かれた会議で、ユーロ圏の財政政策の方向性を定めるとともに、
各国間の予算を調整して借り入れをコントロールする役割を担う機関を新設すべきだと述べた。

同首相は「われわれは特に財政の分野で主権をさらに移譲する必要がある」と言明。
新しい機関は「欧州の債務の管理者であるとともに、ユーロへの信頼を高める不可欠なものを提供するだろう」と述べた。

ラホイ首相はまた、ユーロ圏が単一の銀行監督当局と預金保険基金を設置するとした
バローゾ欧州委員長の銀行同盟構想に対し支持を表明した。

アングル：ＥＵ首脳会議で焦点の独主導「財政同盟」、政治的に強い抵抗
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201206040086.html

［ベルリン／パリ　３日　ロイター］　
ドイツのメルケル首相は、ユーロ圏の財政を中央で所管する当局創設など、
欧州委員会、欧州議会、欧州連合（ＥＵ）司法裁判所に新権限を与える措置を推し進めようとしている。
労働市場や社会保障、税制までも欧州全体で協調することも視野に入れている。

ドイツ当局者によると、これら一連の措置で各国が合意することが先決とドイツは考えており、
これらで合意しない限り、ユーロ圏共同債や域内の銀行預金を保証する「銀行同盟」について検討しない方針だ。

６月２８―２９日に開かれるＥＵ首脳会議では、「財政同盟」に向けた工程表策定に向けた合意を目指している。
これを基に、ＥＵ協定改定への日程などを今年後半に各国が協議する意向だ。
ドイツはこれを統合に向けた重要な過程とみており、各国が欧州化を目指すのか、
「ドイツの資金を欲しいだけなのかの試金石になる」（独政府当局者）とみている。

スペインのラホイ首相は、ユーロ圏全体の財政を管理する機関創設に支持を表明した。
しかしフランスを含め、他の諸国は主権を大幅に移管することになるため躊躇（ちゅうちょ）している。

フランスのオランド新大統領などが求めていた成長戦略についてドイツが一定の譲歩を示したため、
６月末の首脳会議での焦点は「財政同盟」に移った。このためオランド大統領は難しい判断を迫られる。
フランスのある高官は「大統領にとって大きな課題だ。（財政統合に向け）大統領自身は支持する用意はあると思うが、
右派や左派を問わず国内では政治的に（統合を）支持する状況ではない」と述べた。

ドイツなどは財政同盟への信認ある計画を示せば、債務危機の影響が限定的になると見込んでいる。
しかしフランスをはじめ、フィンランドやオーストリアなどの懐疑派からの合意を得ても、
各国での多大な調整が必要となる５―１０年もの長期計画となるため、
投資家の信認回復が現時点で得られるかは未知数。

民主主義の観点から正当性も問題となる。
欧州各国では、債務危機などへの対応策でＥＵ官僚への市民からの批判も強く、
各国議会ではＥＵの決定から各国の権利を守ろうとする動きもでている。
そのため各国首脳が財政統合に向けて国内世論の支持を得るのは難しい。

この問題に対応するため、直接選挙で選ばれる欧州議会の権限を強める動きもある。
欧州機関に勤めるあるドイツ当局者は、支援基金である欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）の監督権限は、
各国議会から欧州議会に移行する可能性を指摘した。

またフランスの当局者は、欧州委員会が各行の財政への新たな権限を得れば、
欧州議会がこれを監視することになるとの見方を示した。
この当局者は「民主的な管理が各国ではなく欧州レベルで行われるということが重要だ。
欧州各国の国民ではなく、権力を奪われたくない政治家が問題で、相当な抵抗があるだろう」と述べた。

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1323316141/530
530 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[] 投稿日：2012/04/21(土) 02:02:36.53 ID:y8KWTIKh
「ブラザーフッド・アジェンダ」
２０００年から２０１２年は、このアジェンダの最終段階とされている。
�@世界的な金融破綻が起こる。
�A紛争とテロ活動があふれる。
�Bその他あらゆる事件が人類を恐怖させ、気力を奪い、なんの疑問も抱かない奴隷状態へと向かわせる。

そして、特に２０１２年が決定的な年となるだろう。

まず１つは、アジェンダ推進の邪魔になる人間や組織を除去するという方法
２つめは、アジェンダを推進する人物を権力の座につけておくこと
そして３つめは、戦争やテロ、経済崩壊を引き起こすことによって、人々のほうからアジェンダに沿った要求をしてくれるように仕向けること

だから警察や保安局や軍隊の力を強化したいときは、テロなどの暴力犯罪を頻発させて、人々のほうから治安の強化を求めてくるように仕向ければよい。
この方法を使えば目的達成は朝飯前だ。略奪やテロの恐怖に取り憑かれた人々は、自らの身の安全と引き換えならば、あっさりと自由を明け渡してしまうだろう。

人間は誰しも、恐怖状態におかれると、誰でもいいから自分を守ってくれそうな者に権力を委ねてしまう。
世界に一極権力樹立のために勧告されたのは２点、すなわち地球環境への脅威と地球外生物による侵略の脅威だった。
太陽が冷却しつつある一方で、太陽系の各惑星は温度が上がっていて、特に外の星ほど熱くなっている。
ブラザーフッドがその計画を急速に推し進めようとしているのは、大きな試練が目の前に迫っていることを知っているからだ。

スペイン34.3兆円支援必要か−「選択の余地なし」と銀行業界
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M548236KLVR401.html

凄いニュースだよな　この桁が
スペインは、身の丈を知らずに破滅したか

【金融】スペイン34.3兆円支援必要か　「選択の余地なし」と銀行業界［12/06/05］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1338874519/

【コラム】欧州の危機解決に残された時間は3カ月=ソロス氏
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_454942

【ニューヨーク】米著名投資家のジョージ・ソロス氏は、
欧州債務危機の解決に市場が与える猶予の時間は3カ月しかないが、
通貨ユーロは結局、存在し続ける可能性が高い、との見方を示した。

ヘッジファンドのソロス・ファンド・マネジメントを率いるソロス氏が
イタリアのトレントで開かれた経済フォーラムで表明したもので、3日に自身のウェブサイトにも掲載した。

それによると、欧州連合（EU）は構造上の根本的な問題に苦しんでいるとし、
その根本的問題とは、その構造が金融・経済の統合体であって、政治・財政の統合体ではないことだ、と主張した。

そして、現在の問題解決には、既に周辺国の銀行で始まっている預金の引き出しを、
欧州全体の預金保険を作って止めることが必要と指摘し、さらに各銀行が欧州安定メカニズム（ESM）から
直接融資を受けられるようにすることも欠かせないと述べた。
地域の恒久的救済基金であるESMは現在のところ、救済資金の受け手を域内政府に限っている。

またソロス氏は、こうした一連の措置と同時にユーロ圏全体の監視と規制が実施される必要がある、と指摘している。

「重債務国には、資金調達コストの軽減措置が必要だ。その方法は多様だが、
そのいずれもがドイツ連銀と政府からの積極的な支援が必要だ」と述べた。

そして、そうすることがドイツにとっても利益となることをドイツ国民に納得させることが難しいと分析、
「ともかくドイツの支援がない限り、何もなしえない」と強調した。

一方、17日に投票のギリシャの再選挙について、ギリシャ国民は
「EUから追放されるとかなり脅かされて、現在の（支援給付のための緊縮策など）
各種条件を順守する新政府を選出することになるであろう」と述べた。
ただ、どんな政府が選ばれるにせよ、これらの条件を守るのは難しく、
ギリシャ危機は今秋にクライマックスを迎えるだろうと予測した。

ただ、「そのころまでにはドイツ経済自体も減速しており、メルケル首相は、
ドイツ国民に対し追加的な負担を納得させるのが現在より難しくなっているだろう」と語った。

今月末に開催予定のEU首脳会合については、各種の問題を全て解決するかのような提案がなされるだろうが、
「必要なものは（欧州の経済のトレンドを）逆転させるような各国の政策実行への決意表明だが、
実際には多様な参加国が合意できる最低限のものとなってしまうだろう」と予測した。

「つまり、打ち出される対策には、一時的な緩和効果があるとしても、この（低調な経済）傾向は続く。
しかし、われわれは転換点を迎えている。この3カ月という時間的猶予が切れた後も
市場はさらなる対策を要求し続けるだろうが、各国首脳はそれにこたえることはもはや不可能となろう」と述べた。

ただ、通貨ユーロについては
「分裂はEU周辺国のみならず、ドイツについても壊滅的影響が出ることになるため、存続することになろう」と話した。

ただ、この結果、ドイツは周辺国に対して回収不能の債権を抱え込むことになるという。
「（ユーロが分裂して）ドイツ・マルクが復活するとなれば、その政治的な影響は言うに及ばず、
ドイツ製品が（高くなり過ぎて）輸出市場から締め出されることになる。
このため、ドイツはユーロを守るために必要最小限のことは行うだろう」と予想した。

ユーロ導入→選別→財政統合→共同債導入→財政＆金融政策による成長路線
ってのが俺の妄想したシナリオで、ユーロはいずれ再編へと向かうと踏んでるが、
なんにしても現実的な選択肢はドイツ国民が許容する範囲に限られるだろ。

ＥＣＢはスペインのバブルの後始末に乗り出すのかどうか見ものだわ

EUの魔法　いわば魔法のたねははっきりしてる。


元は域内GDPは400町しかない。　合計で実質日本以下だ。
でわどうするか。

まず残ってる棒大な社会保障積み立てを貸し付ける。
それを高額に　でEUにあわせて膨大な公共事業に投資させる。
そして表面でわたしかに支払えるが、ずいぶん高い利息のため膨大にインフレが開始する

でその貸付の額も支払いも巨大　でそこをEUの通貨発行自由ルールをつかって膨大にする。つまりインフレ
ここで形だけの返済とインフレが発生するが一種のスタフグレーション

そもそも
GDPは域内平均で中進〜先進国　でそこから膨大な利息各種を支払えるほど経済は安定していない
であれほど大規模な貸付を返済なんかできない。

最初のEU建設→膨大なそれこそ100〜200兆レベルの大判ぶるまい貸
なんてのができるわけないんだよ。
つまり中先進国でどうやっても長期的に膨大な利息を返済可能なほどの経済成長なんかできるわけないんだから
結果インフレ

そしてもう膨大すぎるつまり社会保障積み立て担保にしたからひけなくて
強制社会保障加入＋増税
というふうにして、むしろ崩壊したものかくして膨大にいわゆる追加総裁。

狂ってるよな。
つまり欠落したアマチュア増資計画に　もう捨てて輪いけないもの担保にして
増税と強制加入で追加ベット

いわゆる典型的な超過債務と無制限増資によるギャンブルモード


そもそもさ、中先進国が極極短期に
GDP400兆適当→短期で10年しないで800兆
とかになったらカオスごまかしだろ。　ですぐに実は550兆程度か〜？でとまる。

そしてそれほどいい加減経済おきたのは
怠慢な金管理　赤字　いい加減貸付　かけちゃ行けないものベット
くそいい加減な弁済計画　などによるものだぜ。いわゆる典型的な市場、金融の遊び場だよな。
だからス他ふぐレーション

そして外的要因など、むしろ短期における爆発増資で
シナ　EU　アメリカ
がくそおどってしまっただけなんだ。
アメリカは本位通貨だからまだなんとかいいわけできるんだけど。

で

すでに当初の増資　成長？計画
がオワタ状態で仕組みが崩壊してしまったら

事実上短期ミクロレベルの肯定要因があってももう買いにならない。

むしろとっくに終わってたごみEUが大場かかましただけ。つまりもうこれ以上抵当すらない。

それこそ類型15000トン　150兆ももってる金の半分でももってきて現金融通しろって話。

マジで日本が保有する膨大な外貨は金になって戻ってくるべき。

で

すでに当初の増資　成長？計画
がオワタ状態で仕組みが崩壊してしまったら

事実上短期ミクロレベルの肯定要因があってももう買いにならない。

むしろとっくに終わってたごみEUが大場かかましただけ。つまりもうこれ以上抵当すらない。

それこそ類型15000トン　150兆ももってる金の半分でももってきて現金融通しろって話。

マジで日本が保有する膨大な外貨は金になって戻ってくるべき。

もういつ金売り払いやるのかと思うよ。
もう事実上抵当それだけじゃん

元の客観的要因でわオワタなのに、重超過いい加減経済計画を後に引けぬ金かけてやり　ギャンブルモード

だからもうきわめて近い段階で
移動問題　難民問題　社会保障オワタ問題
になる。ようは仮に優勢民営しちゃうとホントに終わってたと。

EU

実生産400兆　債務合計600兆　利息年間20兆
抵当ほぼ社会保障関係類型300〜400兆
インフレがカオスで事実上20年でGDP成長以上に成長
むしろ重社会保障じゃなく
��社会保障を膨大にかけて緊急的に世界最大の補助策発動�∞�社会保障はでるが実質50パーセント相当の税率で賃金は上昇しない��
という崩壊したら滅ぶ重戦時経済なんだけどなw

ところが隠れ借金その他が不明状態。

あんなくそ不良債権にカスか。しかもあんなEUよりその他地域に投資したほうが回収はいい。
それこそもう普通に各種の利息がカオス　あんな大規模起債の利息なんかほぼ
1〜パーセントで抑えたいレベル　3パーセントこえだすとカオス状態
5パーセントとかほぼオワタ　なぜなら弁済プランレベルで経済成長できないから。

日本がお金出すから無問題

ユーロ圏のリソースに限りがある以上、支援する対象の選定はシビアにならざるを得ないだろうな。
イタリアはＧ７の一角だからユーロ離脱は無いと思うけど、スペインは残念ですがゴメンナサイｗ

元は域内GDPは400町しかない。　合計で実質日本以下だ。


なんだこの馬鹿

スペイン：救済が次第に不可避に、ジャンク入り公算−ＲＢＳ

６月６日（ブルームバーグ）：スペインが欧州安定化メカニズム（ＥＳＭ）による救済に頼ることは
「徐々に不可避になりつつあり」、その場合スペインの信用格付けはジャンク級（投機的格付け）になる−。
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ（ＲＢＳ）がこうした見方を示した。
ＲＢＳのストラテジスト、ハービンダー・シアン、ブライアン・マングウィロ両氏は６日の調査リポートで、
スペインの銀行を「救済するコストは一国が負担するには大き過ぎるだろう」と指摘。
ＥＳＭによる支援の構造はスペイン債の既存の保有者に対する弁済順位を下げ、
最終的に同国債の格付けはジャンク級入りするだろうと予想した。
ストラテジストらは１日のリポートで、スペインがＥＳＭの支援を受け入れた後、
同国の国債利回りは10％以上になるだろうとも指摘していた。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M56RRV6KLVRA01.html

スペインは、詰んでるんだな

運用実績世界一ともいわれるあのジョージ・ソロスがあと3カ月と言うのだから、
それまでwktkしながら気長に待とうではないか

６月３０日（土）ベンジャミン・フルフォード講演会「秘密結社」「フリーメイソン」とは何？「陰謀論」の総まとめ?

皆様からのリクエストが多かったため、今回の講演会のテーマは「陰謀論」の総まとめを行います。
世界を水面下で操る「秘密結社」について、おおまかな秘密結社の紹介と整理
（フリーイメイソン、Ｐ２、ナチ、イルミナティ、ＣＩＡ、ＭＩ６−ＭＩ２３　、ＭＪ１２、清藩紅藩、八咫烏、
インタ?ネットに潜んでいるＡＩ宇宙人、New World Order等）
秘密結社の起源と現在の派閥、秘密会議やこれまでの事件、今後の陰謀と策略の最新情報、
日本との密接な関わり合いと現在の状況、政界と財界の癒着等。「陰謀論」について謎が解けるように、総まとめにしてお伝えします。
マスコミでは決して報じない「闇の支配者」の構図と動きが見えてくると、世の中がもっと見えてきます。
「陰謀論」について事前質問も受け付けます。
テーマ： 「秘密結社」、「フリーメイソン」とは何？「陰謀論」の総まとめ
日時：２０１２年６月３０日（土）１８：３０〜２１：００（受付は１８時からです）
場所：　代々木八幡区民会館 （東京都渋谷区代々木 5-1-15 ）
アクセス：東京メトロ千代田線 代々木公園駅 徒歩6分　小田急線 代々木八幡駅 徒歩6分（地図）
費用：３０００円　（学生２０００円）
申し込み方法：　氏名、連絡先 、参加人数、支払い方法（持参又は振込み）を明記の上、
（振込先：三菱東京UFJ銀行、高円寺支店、普）０７２４１４９、ベンジアミン　フルフォード）
メール（[email protected]）にてお申し込み下さい。
お問い合わせ：　ベンジャミンフルフォード事務所　（[email protected]）
※当日費用をご持参の方はお釣りのないようにお願いします。
※講演会費用は会場レンタル代等経費、ベンジャミンフルフォード活動費用
（取材費用、今後よりコンテンツの高いサイトを作るための費用）に充てさせていただきます

>>324
ご名答

ドイツ：４月の製造業受注指数、前月比1.9％低下−欧州危機で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5537W6KLVR401.html

６月５日（ブルームバーグ）：
ドイツでは４月の製造業受注が市場予想以上に減少した。債務危機悪化が需要を抑えた。
独経済技術省が５日発表した４月の製造業新規受注指数（季節・インフレ調整済み）は前月比1.9％低下。
３月は同3.2％上昇（改定前＝2.2％上昇）に修正された。
ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト37人の調査では中央値で1.1％低下が見込まれていた。
４月の指数は前年同月比では営業日数調整済みで3.8％低下した。

欧州最大規模のドイツ経済は１−３月（第１四半期）にプラス成長に戻った。
賃金上昇や失業の記録的低水準を背景とした消費の好調が寄与した。
ただ、ギリシャのユーロ離脱リスクやスペインの銀行・財政問題を背景に５月の企業景況感は低下した。

デカバンクのエコノミスト、アンドレアス・ショイアレ氏（フランクフルト在勤）は
「ドイツ企業は欧州債務危機への懸念を深めている」として、
「経済環境の不確実さを受けて企業は投資の判断を先送りし、在庫圧縮や発注抑制に動いている」と指摘した。

発表によると、４月の受注はユーロ圏からが前月比1.8％減、ユーロ圏以外からが4.7％減。国内は0.4％増だった。
投資財は3.3％減、消費財は５％減となった。

EUを１つの国に見立てるのなら通貨管理に当たっては中央政府と中央銀行にあたらせるしかないのに
実際は地方政府の財政規律と地域通貨の流量でバランスを保っているようなものだから、
首都圏の都市銀行がバランスシート維持のために通貨供給を絶って、プールをし始めたら
地方経済が吹っ飛んでまず地方自治体が破産し、その余波で地域通貨はもちろん統一通貨まで揺らぐという状況ですね。

やはり、市場からの統合というのは無理なんですよ。
通貨は中央政府の管理下に置かれた市場のもとでしか管理できない。
しかしEUにはその為の仕組みが無いんだもの。
ある意味“市場主義”をアメリカよりも強力に推進した結末でしょう。
だからといって独仏によって構成されるであろう“中央政府”が物理的強制で以て
地方財政や債権整理を推進できるわけでもない。

>>336
アイツはハゲ鷹だから、EUに死んで欲しいのがよく分かる

ギリシャ、ユーロ離脱ほぼ確定w

きょうのスペイン国債入札、市場から資金調達できるかの試金石に
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201206070070.html

スペイン「市場締め出し」で支援不可避、国債入札が裏付けか
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M581OK6TTDS101.html

６月７日（ブルームバーグ）：
スペインが市場から締め出されているとモントロ予算相が発言してからわずか２日後の７日、
同国は最大20億ユーロ(約1996億円)相当の国債発行を目指す入札を実施する。
発行利回りは前回の入札から上昇する公算が大きい。

モントロ予算相は５日、｢市場の扉がスペインに対して開かれていない｣と述べ、
欧州の機関がスペインの銀行を支える資金の工面を支援する必要があると訴えた。
同国の財務・公共行政省は７日、２年と４年、10年国債の発行入札を行う。
この日はフランス政府も最大80億ユーロ相当の国債発行を予定する。

ウェストＬＢの債券ストラテジスト、ジョン・デービス氏はインタビューで、
｢市場から締め出されているという発言は非常に気掛かりだ。
楽観的に聞こえるように肯定的に話すのが普通のやり方だが、
最近のスペイン当局者の言葉遣いはそうは聞こえない。
10年国債の発行利回りが６％を上回れば痛手になるだろう」と語った。

スペイン政府は、借り入れコストがギリシャとポルトガル、アイルランドを
救済要請に追い込んだ７％の水準に近づく状況で、国内の銀行を支援せざるを得ず、
欧州連合（ＥＵ）の救済メカニズムが銀行に直接資金を投じることを認めるようドイツに強く求めている。

気掛かりな言葉遣い

欧州中央銀行（ＥＣＢ）のドラギ総裁は６日の記者会見で、恒久的な救済基金である
欧州安定化メカニズム（ＥＳＭ）による銀行への直接の資金提供に反対する考えを表明。
「ＥＳＭ設立の目的はユーロ圏の銀行の株主になることだっただろうか。
ＥＳＭはそのために生まれたわけではない」と述べた。

ロイヤル･バンク･オブ･スコットランド・グループ（ＲＢＳ）は６日付のリポートで、
スペインがＥＳＭからの支援に頼ることが「次第に不可避の情勢になりつつある」と分析。
ＲＢＳのストラテジストらは１日付の別のリポートで、
ＥＳＭの資金を利用することになれば、スペイン国債の利回りは最低でも10％に上昇するとの見通しを示した。

スペイン政府は、銀行の融資債権の価値を査定する暫定的な検査結果が出るのを待って、
正式な支援要請を行うかどうかを決定する可能性がある。
デギンドス経済･競争力相は、10−15日以内に最初の結論が出る予定だとしている。

スペインが４月19日に実施した2022年１月償還国債（表面利率5.85％）の発行利回りは平均5.743％だった。
同国銀行３位のバンキア・グループが部分国有化され、引き当て基準の厳格化が発表された５月９日以降、
スペイン10年国債利回りは20ベーシスポイント（ｂｐ、1ｂｐ=0.01％）上昇している。

自国の不良債権処理は自力でおやりなさい、
というありがたいお言葉ですねｗ

共通通貨を導入してしまった国が抱える強烈なジレンマだね
バブルに踊ったスペインは今ごろ後悔しまくりだろうな

二年後、ユーロ解体w
どうする?　どうする?

おまえらノリピーの生写真ながめてﾊｱﾊｱすればいいよ！

オピニオン：歴史はまさかの連続、ユーロ自壊の現実味＝浜矩子教授
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPTYE85402420120605

ユーロ圏から逃れる金融資産の流れが
何処へ向かってるか知ってるかい?

＞10年国債の発行利回りが６％を上回れば痛手になるだろう」と語った。

大台乗ったね

スペイン国債入札に強い需要、利回りは前回から上昇
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201206070116.html

［マドリード　７日　ロイター］

スペイン政府は７日、中長期国債の入札を実施し、総額約２１億ユーロ（２６億２０００万ドル）を調達した。
利回りは前回から上昇したものの、依然として強い需要が見られた。

調達額は２年債が６億３８００万ユーロ、４年債が８億２５００万ユーロ、１０年債は６億１１００万ユーロ。

２年債の平均利回りは４．３３５％（前回３．４６３％）、応札倍率は４．３倍（前回３．３倍）。
４年債の平均利回りは５．３５３％（前回４．３１９％）、応札倍率は２．６倍（前回：２．５倍）。
１０年債は、平均利回りが６．０４４％（前回：５．７４３％）、応札倍率は３．３倍（前回２．４倍）だった。

最後の悪足掻きが何処まで続くか見物だなw

いまは逃げ道を作っている最中でしょう。
で、歴史法則として次の流入先は東南アジアになる筈です。
しかし、ここ10数年の動きは歴史のお勉強になりますね。
大航海時代や第二次大戦前夜の国際情勢がよく分かる。
逆に言えば戦後冷戦構造がいかに特殊な状況だったか、ということです。

中国が利下げを実施し、中国経済の失速がはっきりした状況でドイツがプラス成長を達成するのは難しいだろうな。
景気を下支えしたくても財政出動は難しく、せっかくの信用力の高さを生かせないのが辛い。
財政出動なしにバランスシート不況を乗り切ろうとするところに無理があるよね。

アメリカと同じで政府が市中銀行経由で
国債を買っている
蛸が自分の足を食って「うまいうまい」

ギリシャもECBがこっそり印刷した紙幣を入れて
先送り　　当面ごまかすｗ

欧州のエンジンの失速がはっきりした頃からがユーロの本当の正念場だろうな
今は場を繋ぐのが精一杯って感じ

スペイン国債３段階格下げ　フィッチ
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012060801001006.html

【ロンドン共同】

欧州系大手格付け会社フィッチ・レーティングスは７日、
スペインの長期信用格付けを３段階引き下げ、「トリプルＢ」にしたと発表した。
大手銀行救済に伴う財政の悪化を主な理由に挙げた。

上から９番目の格付けで、あと２段階下がれば「投資不適格」となる水準。
見通しもさらに格下げの可能性がある「ネガティブ」とし、同国の財政危機の深刻さを裏付けた。

スペインは２００８年前後の不動産バブル崩壊で銀行の財務体質が大幅に悪化しており、
スペイン政府は先月、総資産で国内３位の大手銀行バンキアグループに
総額約２３５億ユーロ（約２兆３５００億円）の公的資金注入を決めた。

スペイン３段階格下げ、「ＢＢＢ」に　フィッチ
http://www.asahi.com/business/update/0608/TKY201206080129.html

欧米系格付け会社のフィッチ・レーティングスは７日、
金融・財政不安が広がるスペインの長期信用格付けを、「Ａ」から「ＢＢＢ（トリプルＢ）」に
３段階引き下げたと発表した。景気が後退するなか、銀行支援に伴って財政が悪化することを理由に挙げた。

「ＢＢＢ」は上から９番目の格付けで、あと２段階下がると「投機的」とされる水準だ。
格付け見通しもさらに格下げの可能性がある「ネガティブ（弱含み）」とし、
「スペインは対外債務が大きく、ギリシャ危機の波及に弱い」と指摘している。

フィッチは、スペインの銀行に必要な資本増強額が６００億〜１千億ユーロ（約６兆〜１０兆円）に
のぼると分析し、欧州連合（ＥＵ）の支援が必要になるとの見方を示した。
スペインは２０１３年まで景気後退局面が続き、財政赤字は１５年にピークに達するとみている。

スペインの銀行、最大11兆円の貸倒損失も−Ｓ＆Ｐ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M59NG66K50XS01.html

６月７日（ブルームバーグ）：
スペインの景気の二番底入りでデフォルト（債務不履行）が急増する中、
同国の銀行の貸倒損失が2013年末までに800億−1120億ユーロ（約８兆円−11兆2000億円）に
達するとの見通しを米スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）が示した。

Ｓ＆Ｐはリポートで、12年と13年の両年の貸倒損失に対応するため年内に引当金を積むよう
銀行への圧力が高まっていると指摘。実際に積んだ場合、
銀行は欧州連合（ＥＵ）か「スペイン政府からかなりの資金支援を必要とするだろう」と予想した。

Ｓ＆Ｐは、スペインの銀行は想定される貸倒損失の大部分を、
13年までに生む引当金計上前の利益約600億ユーロで吸収できるだろうと説明。
さらに、同国の預金保険基金で約100億ユーロの損失を吸収することが恐らく可能であり、
銀行も資産売却や資本バッファーの取り崩しで損失の一部をカバーできるだろうとの見方を示した。

ただ、12年と13年の貸倒引当金を今年中に積む必要がある場合、
自己資本の最低基準を優に満たすことができるのはサンタンデール銀行と
ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行（ＢＢＶＡ）、カイシャバンクの３行のみだろうとＳ＆Ｐは指摘。
「その他の銀行はこの最低基準を維持するため厳しい課題に直面する公算が大きい。
スペイン政府あるいはＥＵの支援が必要となる可能性は高まるだろう」と分析した。

>>352
崩れ始めてきたね

ドイツ４月の輸出、前月比1.7％減−欧州債務危機など響く
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5ABG76JIJUY01.html

６月８日（ブルームバーグ）：
ドイツの４月の輸出（営業日・季節調整済み）は前月比1.7％減少した。
欧州債務危機の悪化と世界的な成長鈍化が需要を抑制したためで、輸出の減少は年初来初めて。
連邦統計庁が８日発表した。
ブルームバーグ・ニュースが調査したエコノミスト14人の予想は0.7％減だった。４月の輸入は前月比4.8％の減少となった。

ギリシャ観光収入、今年最大15％減の可能性＝業界幹部
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85601T20120607

ギリシャの預金流出、５月は最大60億ユーロ−カティメリニ紙
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M58SC06JTSE801.html

６月７日（ブルームバーグ）：
ギリシャの銀行から５月に引き出された預金額は50億−60億ユーロ（約5000億−6000億円）に達した。
総選挙後に政権が樹立されず、ユーロ圏における同国の将来をめぐり不透明感が高まったことが背景で、
同国紙カティメリニが情報源を明示せずに伝えた。

同紙によると、ギリシャの銀行システムの不良債権比率は３月末時点で18％で、
返済遅延は440億ユーロに達した。

イタリアの銀行：ＥＣＢからの借り入れが３カ月連続で最大
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M58QQF6JIJYP01.html

６月７日（ブルームバーグ）：
イタリアの銀行の欧州中央銀行（ＥＣＢ）からの借り入れが５月に、３カ月連続で過去最大を更新した。
債務危機への懸念が調達の妨げとなるほか資金コストを上昇させる中で、ＥＣＢへの依存が増している。

イタリア銀行（中銀）がウェブサイトに７日掲載したデータによると、
同国の銀行へのＥＣＢ融資は2727億ユーロ（約27兆2400億円）と、４月の2710億ユーロを上回った。

大半の約2690億ユーロは長期リファイナンスオペ（ＬＴＲＯ）によるもので、
40億ユーロが主軸のリファイナンスオペからだった。
ユーロ圏全体の銀行がＥＣＢから借りた総額は約１兆1200億ユーロ。

イタリアの銀行は昨年12月と今年２月の２回の３年物ＬＴＲＯで、2550億ユーロ余りを借り入れた。

ユーロ危機で気づくのは
日本は騒がないから無事なだけってことだ。

ユーロ圏崩壊、ドイツなど中核国引き金か−旧ソ連分裂の教訓
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5ABH46KLVR401.html

６月８日（ブルームバーグ）：
1992年当時、世界には15カ国による１つの共通通貨圏が存在した。
しかし、財政赤字がスパイラル的に制御不能となる一方、ハイパーインフレが猛威を振るい、
経済が縮小する中で、２年後に旧ソ連ルーブル圏に残ったのはわずか２カ国だった。

ギリシャの政治家は救済条件を破棄する可能性をちらつかせ、スペイン政府は金融支援を求めているが、
欧州北部諸国は南欧諸国のために資金を拠出することをためらっている。
歴史学者はそのような状況で、ルーブル圏で起きた集団離脱がユーロ圏でも近く起きるのかと問い掛けている。
学者らはエコノミストよりも長期的な視点から欧州連合（ＥＵ）の危機を捉え、その見方ははるかに厳しい。

「The End of Globalization: Lessons From the GreatDepression（仮題＝グローバリゼーションの終焉：大恐慌からの教訓）」などの
著書で知られる米プリンストン大学のハロルド・ジェームズ教授（歴史学）は、旧ソ連崩壊の経験について、
「通貨圏からのそのような離脱は大きな混乱を伴い、所得喪失とインフレを招く。人々が怖がるのは当然だ。
旧ソ連諸国が全て1990年代を通じて深刻な問題を抱えたことを考えれば、魅力的な比喩とは言い難い」と話す。

ソ連圏とＥＵでは共通点よりも相違点のほうが多いとはいえ、債務危機を検証する上で参考になるかもしれない類似点もあると歴史学者らは指摘する。
つまり両者とも集団的トラウマの結果生まれた戦後体制であり、危機に直面して崩壊が迫っている時期に通貨圏の創設世代が消え去りつつある点などだ。

中核国から分裂

ソフィアを拠点とするブルガリアのシンクタンク、自由主義戦略センターの
イワン・クラステフ会長は電話取材に対し、ルーブル圏崩壊でのロシア共和国の動きを教訓として、
ＥＵはドイツが何をしようとしているか注視し、より小さいユーロ圏ないしは
「２つの異なる速度の欧州」を求めることを警戒すべきだと主張。
通貨同盟が崩壊するのは周辺国の問題のためではなく、中核国から分裂するとの見方を示した。

クラステフ氏は「それぞれの国が独自の道を歩みたいと望むから分裂が起きるわけではない。
政治家がより緊密で最も有利な同盟を目指すことが理由だ。
今回の危機によって連帯できる国境線の範囲は既に狭まっている。
ＥＵの境界が再交渉されることになるだろう」と警告している。

自国の銀行とＥＣＢで必死に国債を買い支えてるところで格下げとか空気嫁すぎｗｗ
フィッチGJ！！！

来年になったらドイツもユーロ離脱の方向に動くよw

でも、マルク高で死亡しないのか？　ドイツは
北欧なり従えて、新ユーロはありそうだが

EU国への輸出に頼りきってるドイツは死亡確実

香港株（終了）：下落、中国利下げでも成長減速懸念高まる
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5AJSB6S972901.html

２００８年以来、「初」の利下げらしい。
中国経済失速→ドイツ経済マイナス成長→ユーロオワタ＼(^O^)／

利下げしても株価下落か
これは、やばそうだな

欧州市場が過敏に反応しそう

欧州株、おおむね反落＝スペイン国債利回り上昇
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012060801030

【ロンドン時事】

８日の欧州市場では、主要国の株価が前日からおおむね反落している。
世界経済への懸念が強まる中、アジア株安の流れに追随した格好。

また、スペインが経営難に陥っている国内銀行の資本増強で、
週末にも欧州連合（ＥＵ）などへ支援要請すると報じられる中、

このところ低下傾向にあった同国債１０年物利回りは
６．２％台（前日終盤は６．１％台）に上昇（価格は下落）した。（2012/06/08-22:08）

あーぁ、スペインの銀行に4兆円資本注入すんのかよ?　アホやねぇwww

モンティ伊首相：スペイン銀行問題協議中-常に危機拡大リスク
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5C2AR6S972801.html

６月９日（ブルームバーグ）：
イタリアのモンティ首相は、ユーロを共有する17カ国は域内の債務危機の
恒常的な感染拡大リスクに直面していると述べるとともに、
欧州連合（ＥＵ）首脳はスペインの銀行が直面している問題について取り組んでいると語った。

同首相は８日にベネチアで開かれた米伊関係をめぐる会合で、
「銀行問題に関しては、全てについて極めて注意深くフォローされており、
ＥＵ関係機関とスペイン政府との間で緊密に連携が図られている」と語った。
その上で同首相は「私はこの問題は速やか、かつ適切に対処されると確信している」と述べた。

またモンティ首相は、欧州の首脳が成長をより重視する政策を受け入れるまでは
全ての国が危機にさらされることになろうと指摘。
28、29の両日ブリュッセルで開かれるＥＵ首脳会議までに
成長重視の経済パッケージをまとめるよう首脳らに呼び掛けた。

これから、まだまだユーロ圏金融機関への融資投入は増えるぜw

間接金融が機能しない中国で利下げなんかしても仕方ない。
こと経済に関して中国人は借金して設備投資をして事業拡大とか
そういう中長期的視野に立った経営などしません。
だから中国政府は公共事業による雇用創出をしないと駄目です。

米国は、サウジやイラク以上のエネルギー産出国へ変貌中。ドル復活へ。米国は建国以来の大帝国になる。
↓６月８日(金)放送 ＮＨＫラジオ　聞いてください。米国はまちがいなく、石油とガスの資源大国になると。
http://www.nhk.or.jp/r-asa/business.html

ニクソンショックから４１年後、日本と中国は、ドル介入しない円･元の貿易決済を導入。
（田中角栄が原油確保のためアラブ産油国よりになったため、米国の国益に好ましくない人物とされ失脚。
円の基軸通貨政策は、米国には「ポチの分際で」。野田さんも第二の角栄さんにならないように気をつけて）
「円高は続きます」説。ごじょうだんを。

今夜の発表で
市場が、どういう反応するか楽しみだな

いまテレビで池上さんユーロ危機やってるよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

今更こんな事言ってるのか
手が無いから探しようが無いんじゃないの？
スペインの規模考えれば、ギリシャよりタチが悪いのは分かるし

ユンケル議長：スペイン銀行危機の打開策、早急に見出す必要
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5CC946K50XS01.html

６月９日（ブルームバーグ）：
ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）のユンケル議長（ルクセンブルク首相兼国庫相）は
スペインの銀行危機について、打開策を早急に見つけ出す必要があると語った。
ドイツラジオがインタビューを基に伝えた。

同ラジオ局が８日、電子メールで送った発言要旨によると、
同議長はスペインの銀行は問題を抱えているが、
ユーロ圏の救済基金から支援を求めるマクロ経済面での理由はないと語った。
またユンケル議長はスペインの状況を、
もっと広範な金融問題を抱えているギリシャと比較することはできないと指摘した。

ムーディーズ：ギリシャ離脱なら全ユーロ圏の格付けを見直し
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5BQ666K50XS01.html

６月８日（ブルームバーグ）：
ギリシャが欧州通貨同盟から離脱し、スペインが国内銀行の資本増強のために金融支援を必要とする事態となれば、
ユーロ圏内諸国の追加的な国債格下げの引き金になる可能性があると、
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが指摘した。

ムーディーズは８日の発表文で、ギリシャが17カ国で構成する通貨同盟から離脱した場合、
「ＡＡＡ」格付けのドイツを含め圏内全ての国債格付けを見直す必要が出てくると述べた。
ギリシャが離脱すると最も格付けに悪影響を受ける国として
同社はキプロス、ポルトガル、アイルランド、イタリア、スペインの５カ国を挙げている。

スペインの銀行危機はほとんどが同国に特有の問題であり、
必ずしも圏内他国への危機拡大の源になるわけではないという。
ただし、イタリアに関しては国内銀行を通して欧州中央銀行（ＥＣＢ）への資金依存度が高く例外だと述べている。

スペインは、今週末のユーロ圏財務相電話会合に向けて緊急支援を要請する準備を進めている。
同国が金融支援を求めれば圏内で４カ国目となる。

コンスタンシオＥＣＢ副総裁は８日、スペインからの要請が「待たれている」と述べ、
支援は「もっぱら銀行の資本増強に充てられる」と語った。
事情に詳しい関係者が、秘密案件であることを理由に匿名で語ったところによると、
スペインからの支援要請は早ければ、財務相らが電話会談する
現地時間９日午後１時半（日本時間午後８時半）前後になる見通しという。

一夜あけたら支援枠が10兆円、つまり2.5倍に跳ね上がっていますね。
でもまあ、その原資はどうするのかが全然見えてきません。

日本が出せばええやん

自力での資本増強が無理なことを宣言してしまったか
スペイン国債のジャンク級格下げは確定的だろ
いよいよ７％くるで

というか、取り付けさわぎや圏外への資本流出防止のための口先介入というのが実情でしょう。
10兆円というのはあくまで上限だから、保証枠を設定したという決定に過ぎない。
だからEU圏内の民間金融機関に因果を含めているでしょう？
ようするに「大丈夫、大丈夫、俺を信じろ」といっているだけなんですよ。
その根拠がキチンとしたロジックで示されないと却って不安を増幅させるだけです。
というか、経済施策ですら無くなってきたな…。

ハッタリだけで通用すると思ってるから笑えるよなwww

>>383-384
それだけ施策が尽きてしまっているんだろう。
なにもしなかったら

1)取り付け騒ぎの嵐(預金者)
2)金融機関破綻の嵐(銀行)
3)企業倒産の嵐(会社)
4)そして世界恐慌へ(金融システムの崩壊)

が確定してしまうからなあ。
まあ、ギリシャみたいに「実は財政がさらに悪化していた」
がどのくらい出てくるかだが

10兆円で済むとは思えんが
まあ、10兆円でもスペインの国の規模を考えたら
異常な額

日本のときはいくら注入したんだっけ？

りそな一行だけで3兆円投入したからね。
ただし、経営者のクビを飛ばしてリストラやって、10年かけて残り8000億円
まで返済したわけだから、成功事例と言っていいだろう。
公的資金は思い切った額を投入した方がいい。

米国は、サウジやイラク以上のエネルギー産出国へ変貌中。ドル復活へ。米国は建国以来の大帝国になる。
↓６月８日(金)放送 ＮＨＫラジオ　聞いてください。米国はまちがいなく、石油とガスの資源大国になると。
http://www.nhk.or.jp/r-asa/business.html

ニクソンショックから４１年後、日本と中国は、ドル介入しない円･元の貿易決済を導入。
（田中角栄が原油確保のためアラブ産油国よりになったため、米国の国益に好ましくない人物とされ失脚。
円の基軸通貨政策は、米国には「ポチの分際で」。野田さんも第二の角栄さんにならないように気をつけて）
「円高は続きます」説。ごじょうだんを。

>>387
総額47兆円位
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-34007120080930

>>388
日本の場合は
ちゃんと産業があったけど

スペインは、怪しい所だな

・もはや自力で不良債権を処理できないから、１０兆円以上必要でも追加の支援をお願いするしかない。
・カタルーニャを含めた自治州の多くは財政難で中央政府が支援してる状況だが、
　支援に必要な財源が今月中に枯渇する。
・資本流出が加速しており国内の資金不足が深刻。

スペイン、お前なんかもう死んでいるｗｗ

ついに無敵艦隊死すwww

通貨発行権のない国は死ぬ

どうせ蓋を開けたら
とんでもない事になってるんだろうな
国民の４分の１が失業するような状況で
不良債権が可愛い額で済むとは思えんし

必死に国内の銀行が国債買い支えてるけど
支援してもらった金で、少しマシになったら
また買い進めるのかね

>>392
市場から締め出されてる　って泣き言を言ってたな　政府の人間が
銀行は支援してもらえても、国債・地方債を取り巻く環境は厳しいままだろう

4月のイタリア国債保有状況、国内の銀行の購入拡大ペースが鈍化=中銀
http://jp.ibtimes.com/articles/31640/20120609/1339181859.htm

イタリア中央銀行は8日、国内で事業を展開する銀行が保有する4月末時点の
イタリア国債保有額が2949億3000万ユーロと、3月末時点の2905億3000万ユーロからは
ほぼ横ばいになったと明らかにした。

これまでは欧州中央銀行(ECB)の3年物資金供給オペで調達した資金で、
銀行が国債を買い支えてきたが、購入ペースが鈍化している兆候が示された。

12月末時点の保有額は2096億4000万ユーロ。
今年1─3月は月平均およそ270億ユーロのペースで増加していたが、
4月はその勢いが鈍り、3年物オペの効果が薄れつつあつことがあらためて浮き彫りとなった。

一方、4月のイタリア銀の預金残高(民間セクター)は前年比1.8%増と、
3月の2.4%増からペースは鈍化したものの、増加基調は継続した。

はるか昔、アジア・アフリカを植民地にしてきた報いが訪れたって感じだね。
これで白人至上主義は長期的に凋落する。

植民地地域の方が
力持ち出してきてるな　特に大きな国家は
暴利を貪ってきただけあって、ポテンシャルは高い

スペインの支援要請に市場はどう反応するか楽しみだわ

スペイン政府が自力で銀行の資本増強をおこなうという公約が守られなかったわけだから、
一番失望してるのはスペイン国民だろうな。
今回の支援要請をきっかけに資本逃避がいっそう加速してスペイン経済が立ち行かなくなるのは時間の問題かと。

>>397
>はるか昔、アジア・アフリカを植民地にしてきた報いが訪れたって感じだね。

いや、それは違うよ。
15世紀後半以降に起こった植民地主義の発端は南欧の金融不安によるカソリック社会の動揺を
打開するために新天地(中南米や東南アジア)への“侵略”によって補おうとしただけだよ。
その先鞭としてイスラム圏で商業活動をしていたユダヤ商人が使われ、
それを原資とした近代資本が形成されるに至ったということ。
だからヨーロッパでは南欧系のセファルディ・ユダヤ人が力を持っているわけです。

逆にこの歴史法則を適用するのなら今回も負債を償却するために
更なる“強奪”で以て圏外に手を伸ばす可能性が高いわけです。
北アフリカ動乱や西アジア危機など火種は結構多いですからね。
まあ、そんなさなかに東インドや東南アジアに
経済の軸足を伸ばそうとしているのが日本なのですが…。

だから、牽制球として「震災後の日本は軍事化で打開しようとしている」
とアナウンスしているのです、もちろんヨーロッパがです。
逆に言えば彼らの中にこそ侵略の意図があるわけです。
それをはしなくも暴露している。

>>395
要するにこんな状態だろうな・・・

今んとこ蠅が矢鱈とブンブン飛び回り殺しても殺しても次々湧いて来る状態。
その発生源である腐乱した食物の籠の中では無数の蛆が蠢いてるのが容易に
想像が付くも、その籠の中を覗いて見ることなど誰も怖くて出来ない状態ってとこか。

欧州人の伝統からして
皇帝でもいないと運営の難しいところ。
権力統一ができない以上、混乱するのみ。

さっそく釘を刺されてるな

ショイブレ独財務相：スペイン支援は銀行のみが対象
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5FUQH6K50XS01.html

６月11日（ブルームバーグ）：
ドイツのショイブレ財務相は11日、
欧州によるスペインへの金融支援は銀行のみを対象としたものだとし、
米国の金融危機後の対応に類似したものとの考えを示した。

同財務相は独ラジオ局ＤＬＦとのインタビューで、
「これはスペインの銀行の問題であり、
スペインの財政政策やスペイン全体の問題ではない」と語った。

欧州債務危機の次の照準はイタリア、スペイン銀行救済合意で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5FKAJ6KLVR501.html

スペイン支援、隠れ損失整理する好機か−政府債務解決は疑問
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5FEME6KLVR501.html

６月11日（ブルームバーグ）：
スペインが最大1000億ユーロ（約10兆円）の救済要請をユーロ圏諸国に行うことによって、
過去３年間で３回にわたって失敗した銀行システムの支援のために今度こそ十分な資金が提供されるはずだ。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのルイス・ガリカノ教授は電話取材に対し、
「この資金を得たからには、隠された全ての損失を正しく評価し、
銀行システムのバランスシートを整理することが、うまくいけば今度こそ可能になるだろう」と語った。

スペインが求める資金の総額は、国際通貨基金（ＩＭＦ）が８日公表の報告で同国の銀行が必要とすると推計した金額の約2.7倍に上る。
同国はその翌日に支援を要請する方針を表明し、欧州債務危機が約３年前に始まってからユーロ圏で救済を求める４番目の国となった。

だが、スペイン経済がリセッション（景気後退）に陥り、失業率が24％を上回る状況では、
銀行支援のための資金が同国の債務問題解決に果たして十分かどうか疑問が残る。

ゴールドマン・サックス・グループの欧州担当シニアエコノミスト、アンドルー・ベニト氏（ロンドン在勤）は
「今回の動きはスペインにとって、特に銀行セクターにとってプラスになる短期的な進展だと考える。
しかし全体的な財政・マクロ経済の課題はなお大きく、その解決につながるものではない」との見方を示している。

スペイン債保有者、弁済順位が公的債権者より下になる公算大
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5F9VQ6K50XU01.html

スペイン・ラホイ首相の信頼に打撃−赤字削減できるのか
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5FMZS6KLVR401.html

６月11日（ブルームバーグ）：
スペインのラホイ首相が欧州当局に屈して、国内銀行救済のための金融支援を求めたことは、
同首相の政治的権威と金融市場での信頼性を弱める可能性がある。

昨年11月、ラホイ氏率いる国民党が過去30年で最大の議席数で過半数を獲得、同氏は勝利を収めた。
そして２週間前に同首相はスペインが救済を受ける必要はないと明言していたが、
９日、ついに最大1000億ユーロ（約10兆1000億円）の支援を要請、従来の主張を急転換させた。
そんな同首相に債務削減の約束を順守できるのか、不信感が高まる恐れがある。

ラホイ首相は地方の指導者や有権者に対し緊縮策を受け入れるよう説得を試みるとともに、
国債投資家らに対しては、財政削減によって公約した赤字目標が達成できると確信させようとしている。
もしそうならなければ、首相はスペイン国債救済のためもっと巨額な支援を求めざるを得なくなろう。

「今回の方向転換で首相の国内での信頼は明らかに損なわれることになろうが、
彼は少なくとも問題の深刻さを部分的にも認識しただろう」とイグニス・アセット・マネジメントの債券ファンドマネジャー、
スチュアート・トムソン氏は指摘する。同氏は今後１年半以内に、政府自身が救済を受けることになると予想している。

ラホイ首相は５月28日時点で銀行に対する救済はないとし、デギンドス経済・競争力相は同月11日、
150億ユーロもあれば必要額を十分カバーできると述べていた。
しかし、国営化されたバンキア・グループが同月25日に190億ユーロの救済を要請したことでそうした見通しの甘さが露呈した。

銀行再建コストが増大するにつれて、海外投資家はスペインが公的借り入れに対する統制を緩めずに
金融システムを修復するのは容易でないとの見方から国債を売却。
スペイン10年債のドイツ国債との利回り格差は１日時点で過去最高の548ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）に達し、
これがラホイ首相の方向転換に向けた圧力となった。

焦点：スペイン銀行支援、より大規模な救済に向けた第一歩か
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85A01320120611

インタビュー：スペイン銀行救済は機能せず＝スティグリッツ氏
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85A02120120611

［ニューヨーク　１０日　ロイター］　
ノーベル経済学賞受賞者で米国の著名経済学者、ジョセフ・スティグリッツ氏は８日、インタビューに答え、
欧州連合（ＥＵ）によるスペインの銀行救済のための資金支援計画について
「スペイン政府がスペインの銀行を救済し、スペインの銀行がスペイン政府を救済する」相互扶助だとし、機能しない可能性があると批判した。

ユーロ圏財務相会合は９日、銀行問題に絡むスペイン支援で合意。インタビューはこれに先立って実施された。

スペイン銀行（中央銀行）の報告によると、２０１１年のスペイン新発国債の主な買い手は中銀を含むスペインの銀行だった。
スティグリッツ氏は「これはブードゥー経済学（呪術的経済学）だ。現在もこれからも機能しない」と述べた。

スティグリッツ氏は、欧州はスペイン支援よりも共通の金融システム創設に向けた議論を加速させるべきだと指摘。
景気が下降している際、欧州共通の金融システム無しで成長回復に向けた政策を持続的に実行することは不可能だと述べた。

スティグリッツ氏は長年、財政緊縮策への批判を展開している。ＥＵがこれまで実施してきた緊縮策は成長を抑制し債務を増やすとし、
「火に油を注ぎながら防火壁を設けても意味がない。根源的な問題、つまり成長を促進しなければならないという問題を直視する必要がある」と訴えた。

さらに、ユーロ圏は財政統合に向けた抜本改革を進め、何らかの形でユーロ圏共同債が発行されれば最も富裕なドイツが最大の保証コストを支払い、
公共投資についても最大の財源を提供すべきだと主張。「ドイツは財政規律こそが強化策だと言い続けているが、それは完全に間違った判断だ」と述べた。

ユーロ圏共同債構想については「機能し得る制度の１つだ。ほかにも策はあり、それは共通財務省だ」と述べ、
最終的には「弱小国の景気が悪化した際に支援できるよう、欧州全体で歳入を増やす手段を整えなければならない」とした。

スティグリッツ氏は「ドイツは、ユーロ圏解体が引き起こす代償と、ユーロ圏を存続させるコストのどちらを支払うことを望むのか、
という問いかけに向き合わなければならなくなる。私の考えでは、ユーロ圏崩壊の方が維持よりもコストが高くつく。
彼らがそのことを理解するよう期待しているが、理解しないかもしれない」と述べた。

スペイン国債ジャンク級格下げマダー？

>>410
>スティグリッツ氏は、欧州はスペイン支援よりも共通の金融システム創設に向けた議論を加速させるべきだと指摘。

まったくその通りですねえ。
でも、多文化・多言語・多民族おまけに貴族社会である欧州で
統一ルールに基づいた金融システムの構築はどだい無理な話だったのです。

米国は、サウジやイラク以上のエネルギー産出国へ変貌中。ドル復活へ。米国は建国以来の大帝国になる。
↓６月８日(金)放送 ＮＨＫラジオ　聞いてください。米国はまちがいなく、石油とガスの資源大国になると。
http://www.nhk.or.jp/r-asa/business.html

ニクソンショックから４１年後、日本と中国は、ドル介入しない円･元の貿易決済を導入。
（田中角栄が原油確保のためアラブ産油国よりになったため、米国の国益に好ましくない人物とされ失脚。
円の基軸通貨政策は、米国には「ポチの分際で」。野田さんも第二の角栄さんにならないように気をつけて）
「円高は続きます」説。ごじょうだんを。

EUばバラバラなるのが理想

僕は金融の専門家ではない。
だからこれは眉に唾つけて読んでほしい。

スペインやらポルトガル、ギリシャが財政破たんするとかで姦しい。
そのあおりを食って？日経平均は底なし沼の様相を呈している。
しかし“吹き出し物”がそこにあるからと言って“病気”はそこにあるのかなあ？
もう何年前になるだろうか、中国が我が物顔で振る舞い始めたころ
ヨーロッパの何カ国かは揉み手をするように
共産党詣でをしたものだ。

我が日本もその例にもれないが、(_ _。)、、。


本当に病気はかの国たちに有るのかなあ？
おかしくなっているのは中国で
日本のことで言えば
アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひくのと同じ構図じゃなかろうか？
即ち、中国が風邪を引けばヨーロッパが肺炎になるってか
ヽ(゜▽、゜)ノ

まあ、これで欧州万歳な左翼やエコノミストは馬鹿だと証明された。

同じ釜の飯は食えても
財布の共有は無理と

>>418
そりゃそうだよアホくさい
ベルリンの壁の崩壊から努力してきたのに
ギリシャに援助するだけでも国民の理解なんて得れないよ

>>417
北朝鮮万歳な右翼は経済議論すらできない件

だいたい、欧州は西洋の奪う文化を止めたから衰退したんだろ？ＰＩＩＧＳなんて完璧に衰退しまくり。結局、西洋人とは野蛮人だったということ。そして、そんな野蛮人を信じる馬鹿な左翼。江戸時代の日本は世界一優秀でした。

ヨーロッパは超貧困＆衰退しまくりな地域でした。

（ユーロ圏内）
イタリア、ベルギー、アイルランド、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、オーストリア、エストニア、キプロス、マルタ、スロバキア

（ユーロ圏外）
イギリス、デンマーク、スウェーデン、ラトビア、リトアニア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア

（ＥＵ圏外）
ウクライナ、ベラルーシ、モルドバ、ボスニア、セルビア、モンテネグロ、マケドニア、アルバニア、トルコ

東欧なんてトイレに紙を流せないんだからなｗ

日銀の総裁も安住財務大臣もばかだよな。市場介入したってギリシャが再選挙しても同じ結果になって再々選挙になったら円高ユーロ高加速するのはわかりきってるしギリシャがユーロ離脱したらどうなるのかめちゃくちゃ楽しみだよ

ユーロ再拡大に向けて準備してた国を見ると、ギリシャで止めて正解だったとしか
いいようがないな。すでに準備中だったのが

ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、ポーランド、ラトビア、リトアニア・・・

ギリシャやポルトガルより、ずっとショボい国だらけ。
これ全部飲み込んでたら、もっと大騒ぎになってたぞ。

スペイン、国債に続き大手銀行2行も格下げ。


【国際】スペイン大手銀行2行を格下げ　「A」から「BBBプラス」に＝フィッチ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1339433846/
　【ロンドン時事】格付け大手フィッチ・レーティングスは11日、スペインの大手銀行サンタンデールとBBVAの長期信用格付けについて、
「A」から「BBBプラス」に2段階引き下げたと発表した。スペイン国債の格付けを「A」から「BBB」に引き下げたことに伴う措置で、
格付け見通しも両行とも「ネガティブ（弱含み）」とした。　

時事通信 6月12日(火)1時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000007-jij-int

日本がアメリカのATMから世界のATMになるチャンスだな。

ユーロ圏グループで１０兆円の支援を決めたわけだけど、これは無償じゃないんだよな。
支援を要請した時点でスペインに金が無いことがバレたわけだけど、
これからも経済が縮小してくスペインにはたして返済を期待できるのかな。
困ってるから無利子で融資してあげられたとしても、返ってこないかもしれないとなると話は別だろ。

金額がでかいだけに支援は難航すんじゃねえかな

【貿易】 日欧EPA、非関税障壁撤廃の約束不履行なら交渉停止--欧州委員会［12/06/12］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1339466295/

イタリアも控えてるからな。

さらに、ベルギーも暗雲が立ちこめてるんじゃ？

最大10兆円という債務保証をちらつかせて債権整理、つまり“剥がし”をしかけてくる筈です。
で、自分たちに累が及ばないような形に、そしてめぼしい国内資産をあらかたはぎとったら
スペイン国自体を衰弱死に追い込むことでしょう。

だから、今回のアナウンスはEU圏内金融機関という“債権者”に向けての
「短気を起こすんじゃねえぞ」といった折伏に過ぎない。
ようするに街金による債権者集会の仕切りのようなものなのです。

でも、10兆円を裏付けるだけの“見せ金”や当面の“つなぎ資金”を自前では用意できないでしょう。
ということは圏外から“金主”を募ることになる。
そうかんがえたらダボハゼの中国あたりが有力な気がしますね。

>>426
いやそれはこう言うべきだろ・・・


日本がアメリカからだけじゃなく世界中からカツアゲされ出そうとしてんな。

日本なんて原発の処理費用、大半が売ることも出来ない米国債所有で破綻するだろ。
リーマンショックですら大した影響はないと言われてたのに、実際はアレだから何が起きるか分からない。

子会社である日本に親会社である米国の負債が“飛ばし”として入ってきただけで、
通貨やバランスシートのマジックでこれが“債権”として処理されているわけです。
で、現在は親分から「もっと買い支えんかい！」と言われて
その原資捻出のために税と社会保障の一体改革なるものに取り組んでいます。

敗戦国日本に金出さなかったらまた原爆落とすって言えば喜んで出すよｗ

そんなことを言わなくても金欲しさで率先して国を売る輩が出てくるのが日本人の心性なのです。
といってもそれに抵抗する連中も愛国心や同胞愛からではなく、縄張り根性で反抗しているだけですけどね。
そこがギリシアとの違い。

ジャンク級一歩手前のスペイン国債を買い支えている
スペインの銀行が格下げか

まあ、国債が格下げされて
それを沢山保有している金融機関の印象も悪い ってのは道理

あんな内容の声明で鎮火できるほど
可愛い問題じゃないわな

【米国債市況】上昇、スペインの銀行向け支援策への疑問広がる（6月11日）
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_458789

イタリア国債利回り上昇、欧州債務危機拡大の懸念
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0612&f=business_0612_057.shtml

アジア株：下落−スペイン銀行支援をめぐる楽観的な見方後退
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5HAET6K50XU01.html

不安定な市場心理、スペイン銀行救済への評価一変
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201206120093.html

スペインの銀行救済、逆効果の危険も−財政と連結のジレンマ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5HAET6K50XU01.html

６月12日（ブルームバーグ）：
スペイン政府が銀行救済のためにユーロ圏に支援要請を行うことを決めた後の最初の営業日となった11日、
同国の国債利回りは過去４カ月で最も上昇した。
最大1000億ユーロ（約９兆8870億円）の支援要請でも十分でないという投資家の観測が背景にある。

スペイン国債を海外の投資家が引き続き敬遠し、ラホイ首相率いる政権が国内金融機関への借り入れ依存を強める状況では、
政府と銀行との連結を弱めることを意図したユーロ圏からのライフライン（命綱）が逆効果となる危険がある。

ラボバンク・インターナショナルのクレジットアナリスト、オリー・バーローズ氏は電話取材で、
「今回の1000億ユーロはスペインの新たな財政負担となり、銀行と国家間の連結を強めるだけだ。
スペインは銀行の救済資金を受け取ろうとしているが、他に買い手がいなくなる中で、
スペイン国債を購入してきたのはそれらの銀行にほかならない」と指摘した。

スペインの10年国債利回りは11日、6.51％と昨年11月17日に付けたユーロ導入後の最高水準6.78％に近づいた。
この日の利回り上昇は今年１月以来で最大となった。

救済でひずみ拡大

スペイン政府はユーロ圏からの融資について、
同国の未償還国債の「現在の条件を損なうものではない」と強調している。

しかし、ドイツ政府は、ユーロ圏の恒久的な救済基金、
欧州安定化メカニズム（ＥＳＭ）から支援を行うべきだと主張しており、
その場合には公的部門の債権者の返済順位が他の国債保有者よりも高くなる。

ロンドンのスピロ・ソブリン・ストラテジーのマネジングディレクター、ニコラス・スピロ氏は
「救済によってひずみが拡大するリスクがある。スペインの国家の救済が次に来るのかという疑念の声が
数日あるいは数週間後にあらゆる投資家の口をついて出ることになるだろう」と警告している。

原題：Spain Loan Prompts Bond Selling as Bailout Binds State toBanks（抜粋）

スペインとイタリア国債下落、スペイン10年債利回り6.54％
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5HUVW6KLVR901.html

６月12日（ブルームバーグ）：
12日朝の欧州債市場ではスペインとイタリア国債が下落。
ロンドン時間午前８時33分現在、

スペインの10年債利回りは３ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）上昇の6.54％、
イタリアは４ｂｐ上昇の6.07％。


ユーロ圏諸国のソブリン格付けには強い下押し圧力−フィッチ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5HUIR6KLVRS01.html

６月12日（ブルームバーグ）：
格付け会社フィッチ・レーティングスは、ユーロ圏諸国のソブリン格付けに対する強い下押し圧力があるとの見解を示した。
政策当局が危機収束の道筋を示せずにいるためと説明した。

フィッチのマネジングディレクター、エド・パーカー氏は12日、オスロでのイベントで、
トンネルから抜ける出口の明かりが近いうちに見えない場合、ユーロ圏が分裂するリスクが高まると指摘。
当局者らは泥縄式の対応を続ける公算が大きいとし、「最後の瞬間」にやっと解決策を見つけるパターンが
危機管理のコストを高めていると語った。

最大の懸念材料は依然として、ギリシャがユーロ圏を離脱した場合の感染リスクだとも指摘。
ギリシャ離脱の直接の影響は大きくないものの、無秩序な離脱はユーロ圏の「ＡＡＡ」国の
格付けにも影響し得ると語った。ギリシャの行く末については膨大な不確実性があるとも述べた。

しかし、これだけ世の中が物情騒然となっているのに
我々の日常生活は平和な限りですねえ。
国会も重箱の隅を突っつくような罵り合いでお茶を濁している次第ですし。
さすがは極東の百姓国家、呑気さがただ事ではありません。

まともな脳みそしてれば少子高齢化で亡国の危機にあると分かるからな
13000万総白痴国家

ムーパルチャンネル6月12日(火)20時15分〜生放送のお知らせについて
ベンジャミン・フルフォード
国家非常事態対策委員会の生放送に出演しますので、宜しくお願いします。
国家非常事態対策委員会6月12日(火)20時15分〜（生放送視聴無料）
www.mopal.jp/mopal-new/index.php/emergency
ch.nicovideo.jp/lives/ch124
スタジオでの観覧（有料）を希望の方は、事前にお申し込みください。
www.mopal.jp/mopal-new/index.php/ticket.html

>>441
野坂昭如も嘗てよく言ってたな。
「戦時中も、本土の空襲が始まる直前迄は普通の市民生活だった」てね。

むしろ、人口が多すぎて、出生率も高い中国やインド、バングラデシュのが危険だと思うが？
ヨーロッパも移民でかさましｗ

西洋人が考えることはろくなことがない

遺伝子組み換え食品
クローン技術
議会制民主主義
原発
ＴＰＰ
郊外型モール
肉食文化
車社会
植民地政策
奴隷制度
競争社会
裁判員制度
ＥＵ
ユーロ
国際分業
グローバル資本主義
派遣労働
年次改革要望書
大量生産大量消費
大規模営農
ポストハーベスト農薬
米国債
金融立国

西洋人とは野蛮人で、そんな西洋人を万歳している左翼やマスゴミも馬鹿であることが証明された。

バブル崩壊進行形のスペインへの支援が１０兆円で間に合うのかどうか怪しいところだけど、
足りなかったとしても追加の支援は言い出せないだろうなあ。
ギリシャ再選挙もあるし、今月のユーロは目が離せませんなｗ

>>436
1929年の世界恐慌の時だって銀行破綻が問題が大きくなった
原因なんだよな

ＩＳＤＡ：スペイン銀行救済がＣＤＳ決済の事由となる公算小
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5I0XH6KLVR501.html

６月12日（ブルームバーグ）：
国際スワップデリバティブ協会（ＩＳＤＡ）は、スペインの銀行救済のための1000億ユーロ（約10兆円）規模の支援が
スペイン国債のクレジット・デフォルト・スワップ（ＣＤＳ）の決済につながる可能性は低いとの見解を示した。

ＩＳＤＡの広報担当者は電子メールで、
「スペインの提案が債券保有者の劣後化という点で決済を引き起こす信用事由に当たることはないと思われる」と説明した。

スペインが銀行のために外部支援を求めたことで、スペインの国債と同国の銀行債の保有者の弁済順位が下がるとの観測が浮上している。

発表資料によれば、スペインのケースは
「ＩＳＤＡのＣＤＳ定義に基づいて決済に必要な条件を満たさない。既存の債権者の合意または法律の変更によって起こるものでなければならない」という。
ただ、「われわれがこの状況について全ての事実を把握しているわけではないことを認識することが重要だ」と付け加えた。

12日のスペイン債ＣＤＳスプレッドはロンドン時間午前10時現在、８ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）上昇の604ｂｐ。
１日には過去最高の613.5ｂｐを付けた。

欧州危機:スペイン国債利回り高止まり　支援に市場不安
http://mainichi.jp/select/news/20120613k0000m020083000c.html

【ロンドン会川晴之】
欧州連合（ＥＵ）から最大１０００億ユーロ（約１０兆円）の金融支援を受けることが決まった
スペインの国債利回りが高止まりしている。
ＥＵによる支援の枠組みが具体化する過程で、支援額が政府債務に上積みされ、
最終的にはスペインの債務残高が膨らむのではないかとの不安心理が拡大しているためだ。
すでに支援を受けた諸国からはスペインに厳しい財政再建目標を課さない特別扱いにも不満の声が出始めた。
欧州諸国の足並みの乱れが市場の動揺を増幅している。

スペイン国債は１１日に続き１２日も売られ（利回りは上昇）、
指標となる１０年国債の利回りは一時、６．６％台をつけた。支援決定前の前週末より０．４％以上上昇し、
市場での資金調達が困難とされる７％の危険水準に近づいている。

市場では、これに連動する形で財政再建中のイタリア国債も売られており、１２日は６．２％台に迫った。

スペイン国債が売られているのは、１０００億ユーロのＥＵ支援を受けた場合、
１１年末で国内総生産（ＧＤＰ）比６１％にとどまる累積債務が拡大し、
２０１５年には１００％近くに達し、返済不能に陥る可能性があると懸念されているためだ。

日本の原発事故で大したことありません的なこと言ってたが、ヨーロッパも経済問題でも同じように言うんだな。
まあ、フランスやオランダみたいに作物を育てるような産業もない金融立国が生き残れる理由はないが。
ルクセンブルクとスイスだけは例外かもしれないが。

スペイン債が下落、赤字削減目標の達成困難との見方
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5HZC46KLVR401.html

６月12日（ブルームバーグ）：
12日午前の欧州債市場でスペイン債は下落。
銀行支援合意に伴う楽観が冷めたほか、格付け会社フィッチ・レーティングスが
同国の2012、13年の財政赤字は目標から大きく外れるとの見通しを示したことが響いた。

マドリード時間午前10時55分現在、スペイン10年債利回りは14ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）上昇の6.65％。
ドイツ債との利回り格差は８ｂｐ拡大の528ｂｐ。

格付け会社フィッチ・レーティングスのマネジングディレクター、エド・パーカー氏はこの日、
スペインの今年と来年の財政赤字が政府目標を大きく外れるとの見通しを示した。オスロでのイベントで語った。

ギリシャ：銀行からの預金流出、５月は約60億ユーロ−現地紙
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5F7O46JTSE901.html

６月９日（ブルームバーグ）：
ギリシャ紙カティメリニが９日、匿名の銀行当局者複数の発言として報じたところによると、
同国の銀行から流出した預金量が５月に50億−60億ユーロ（約5000億−6000億円）に達した。
記事は10日付紙面に掲載される。


ギリシャの銀行から預金流出続く、選挙控え不透明感−同国紙
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5I1VE6S972801.html

６月12日（ブルームバーグ）：
ギリシャでは17日に行われる選挙の結果をめぐる不透明感を背景に、
国内銀行から預金を引き出す動きが６月に入っても続いている。同国紙カティメリニが情報源を明示せずに伝えた。

同紙によると、ギリシャでは手続きの複雑さなどで国外への資金持ち出しが難しいため、
多くの人がドル建ての投資信託を購入したり自宅に現金を置いたりしている。

銀行システムからは１日当たり１億−５億ユーロ（約99億5000万−498億円）の預金が流出しているという。
この流出ペースがどの期間のものかは明記されていない。

>>451
少なくともスペインと違って、フランスには軍需産業に原発が、オランダにはフィリップスがあるだろ。

イギリス、デンマーク、スウェーデンを除いて、ＥＵに加盟したユーロにも加盟が義務付けられていて、東欧一体も加盟することになるが大丈夫か？

東欧でユーロに加盟してるのはエストニア、スロバキア、スロベニアだけ。
あとは何故かキプロスも。
リトアニアは入りそこなった。

もっとも、ユーロはフランス、ドイツ、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、オーストリア、フィンランド、エストニア、スロベニアで再構成した方が良いのでは？

日本は脱原発したまんま梅雨入りだし、今から大飯原発の作業しても夏には間に合わないらしいからな。

原発産業を日本に持ち込んだアメリカとゴミ売り、ウランの資源国であるカナダとオーストラリアはどうするか。
フランスは福一の浄化装置だかで恥を晒しまくったし。

これは、やばいな〜
去年のラインも突破して、過去最高とか

スペイン国債利回り最高6.8％台　銀行救済に疑念
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF1200M_S2A610C1EE8000/

スペイン国債:利回り一時６．８％超え　危険水準に近づく
http://mainichi.jp/select/news/20120613k0000m020123000c.html

【ロンドン会川晴之】
１２日の欧州債券市場でスペイン国債の価格が急落し、指標となる１０年国債の利回りが一時６．８％を超えた。
６．８％台の利回りは１９９９年のユーロ導入以来、過去最も高い水準だ。
市場での資金調達が困難とされる７％の危険水準に近づいている。

スペインは９日、国内の金融機関の資本増強のため欧州連合（ＥＵ）から最大１０００億ユーロ（約１０兆円）の
支援を受けることを決めたばかり。
しかし、市場ではスペイン政府の債務残高が増え財政が悪化することへの不安が強まっている。
１２日の１０年国債利回りは、支援決定前の前週末に比べて０．６％も上昇した。

ギリシャの再選挙の前に大台乗るかな

スペイン１８行を一斉格下げ＝フィッチ
http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012061300009

【ロンドン時事】
格付け大手フィッチ・レーティングスは１２日、
スペイン第３位の銀行カイシャバンクや実質国有化されたバンキアなど、
国内銀行１８行の長期信用格付けを一斉に引き下げたと発表した。
スペイン国債の格付けを「Ａ」から「ＢＢＢ」に引き下げたことに伴う措置。（2012/06/13-00:54）

自力で資本注入する資金が無い時点で実質的にアウトだろ、ってことに市場が感づき始めた模様だ。
スペインの信用不安が一気に拡大する恐れがあったからこそ、ラホイ政権は自力で資本増強することを公約したんだろ。

スペイン崖っぷちやで

スペインの若年層(25歳以下)失業率が50.5%で50.4%以上のギリシアよりも悪い。
率で言えば同等であるが、経済や人口の規模が違うから事態の深刻さは計り知れない。
もはや増税や財政再建で乗り切れるような状況では無い。

欧州の人達は腐ったみかんの理論を知らないのかなあ

ローマ帝国再興が、解決の切り札だと思うよ。
で、首都はドイツに置く。
そうすれば歴史的に見ても、ドイツ国民は大喜びして借金まとめて面倒みてくれるよ！

やはり第三帝国復活か

やはり国家社会主義が最強なんだよな

こののまま逝って暮れないかな?
連鎖による連鎖で欧米植民地統治権崩壊www

スペインは闘う、中銀は信用逼迫に対処を−首相がＥＵに訴え
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5JQVK6KLVRD01.html

記事によると、ＥＣＢがこれ以上スペインの国債を購入することはないらしいぞ
ドイツ連銀の理事が言明するのだから信用できるかもｗｗ

あの声明は、結果的に引導を渡す形になったか

スペインとイタリアが反撃、ＥＣＢとＥＵに物申す−絶体絶命
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5K6U80YHQ0X01.html

６月13日（ブルームバーグ）：
スペインとイタリアは13日、悪化する金融危機への対応強化を欧州の政策当局に迫った。
スペインが1000億ユーロ（約10兆円）規模の銀行支援の約束を取り付けても市場の安定につながらなかったことで、
南欧諸国の苦境は深まっている。

スペインのラホイ首相は周辺諸国の国債購入を拒んでいる中央銀行と「闘う」と宣言した。
欧州連合（ＥＵ）指導者らに宛てた書簡を公開し、財政難の周辺国の国債を購入するよう
欧州中央銀行（ＥＣＢ）に求めたことを明らかにした。
マドリードの議会で13日、「われわれはこの闘いを欧州に対して仕掛けなければならない。私は闘う」と語った。

イタリアのモンティ首相はローマで議員らに、欧州は「正念場」にあると発言。
財政緊縮策が各国の資金調達コストを安定させるのを待つ時間はＥＵにはないはずだとして、経済成長を促す措置が必要だと訴えた。

スペインの銀行救済のための支援合意発表後、同国やイタリアの財政への懸念はむしろ高まり、両国の国債利回りは急上昇。
ＥＣＢの長期資金供給がもたらした利回り抑制効果は失われた。追い詰められた南欧の２大国の首脳は、攻勢に出た格好だ。

ソシエテ・ジェネラルの欧州担当チーフエコノミスト、ジェームズ・ニクソン氏（ロンドン在勤）は電話インタビューで、
「危機が将棋倒しの次の駒へと進んでいくのは避けられないだろう。それはイタリアだ」とし、
「南欧諸国経済は事実上、急降下に歯止めがかからない状態だ。南欧諸国の国債への投資意欲は急速に枯渇しつつあり、
この流れを反転させられるものがあるようには見えない」と話した。

イタリア国債1年物入札、利回りが3.97％に急上昇
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE85C05F20120613

焦点：イタリア危機克服のハードル上がる、国内貯蓄が頼みの綱
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201206130061.html

過去最高のスペイン債利回り、イタリアに救済が及ぶ恐れ示唆
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5J23S6K50XT01.html

モンティ首相：イタリアと欧州は「正念場」−首脳会議が山に
？http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5JVGZ6KLVR401.html

スペインの銀行支援に向けたユーロ圏の救済融資、返済期限は15年後＝現地紙
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK815047420120613

欧州信用不安　“ドミノ倒し”どう防ぐ - これまでの放送｜NHK Bizプラス
http://www.nhk.or.jp/bizplus/history/2012/06/detail20120606.html

アングル：スペイン銀行支援、資金の出所が成否左右の可能性
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85C04420120613

［ブリュッセル　１２日　ロイター］
欧州はソブリン債務危機の解決を目指し、スペインの銀行セクターに
最大１０００億ユーロ（１２５０億ドル）の支援を行うことで合意した。
欧州は当面のヤマ場となるギリシャ再選挙を前に急遽団結を取り繕ったもようだが、
それによってスペイン債の保有者が不利な立場に置かれた場合、
問題が逆に悪化する恐れもはらんでいる。

実際、市場はスペインの銀行セクター支援合意を好感して一時的に急伸したが、
歓迎ムードは１日も持続せず、スペインの１０年債利回りは１２日の取引で
ユーロ導入以来の最高水準まで上昇。
支援策の取りまとめを急いだ欧州各国の財務相らにとって、冷や水を浴びせかけられる形となった。

市場の不透明感が解消しないのは、支援に回す資金の出所がはっきりしないためだ。
それは、欧州の暫定的な安全網である欧州金融安定ファシリティー（ＥＦＳＦ）か、
７月に発足する恒久的な安全網である欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）のどちらかから拠出されることになる。

問題は、ＥＦＳＦとＥＳＭの法的な位置づけが異なることにある。
ドイツ、フランス、オランダをはじめ、ユーロ圏の裕福な国々はＥＳＭからの拠出を求めている。
その理由は、ＥＳＭは債権者としての優先的な地位が認められており、
民間投資家など他の債権者が保有する債券よりも優先的に返済を受けることができるためだ。

そのため、投資家の間にデフォルト（債務不履行）の不安が広がった場合、
彼らがスペイン債の売却を急いだとしても驚くに当たらない。

ユーロ圏の当局者はそうした問題を認識。
支援金は最初にＥＦＳＦから支出し、その後ＥＳＭに移管されるが、
そうなっても当初の法的位置づけは変わらないとの考えを示している。

だが、そうした対応は金融市場に混乱を招いている。

債券リサーチ専門会社であるスウォードフィッシュ・リサーチのディレクター、ゲイリー・ジェンキンズ氏は
「それはファンダメンタルな問題だ。劣後の立場に置かれると分かっていながら
スペイン債を保有しようとする投資家はいるだろうか。
重要なのはスペインへの投資を促すことであり、投資意欲を損なうことではない」と語っている。

スペイン債の利回り上昇は、スペインが自ら市場で資金調達することが一段と困難になることを意味しており、
そうした事態はユーロ圏各国が何としても避けたいと考えている。

スペインの国内総生産（ＧＤＰ）の１０％近くに上る１０００億ユーロの銀行セクター支援金が
スペイン政府の債務として加われば、対ＧＤＰ債務比率は９０％を突破し、通常ではとても管理できない水準に達する。

国債利回りの上昇はスペインの利払い負担も押し上げ、２０１３年までリセッション（景気後退）が続くとみられる同国の財政をさらに圧迫する要因となる。

結局のところ、膨大な不良資産に苦しむ最も弱い銀行を支えるはずの支援策が、スペイン自体を債務で押しつぶしてしまいかねない。

＜支援のタイミング＞
ユーロ圏がスペインの銀行セクター支援金について、ＥＦＳＦとＥＳＭのどちらから支出するか明確に決めるまで、市場の霧は晴れそうにない。
その答えは、スペイン政府が正式に支援を要請するタイミングにかかっている可能性がある。

支援要請のタイミングについて、スペインの当局者は、必要な金額を把握するため、
まず外部コンサルタント会社に委託している調査結果を待つ必要があるとしている。その結果は６月２１日に明らかになる予定。

ＥＳＭが稼働を開始するのはドイツ議会の批准を経た７月９日になるとみられるため、
それ以前に支援要請があれば、必然的にＥＦＳＦから支出されることになる。

１７日に行われるギリシャの再選挙後に市場の混乱が懸念されることなどから、支援要請は早期に行われるとの見方が強い。

その場合、とりあえずは、債務返済順位の優劣をめぐる問題は表面化せずに済む。

多くのユーロ圏諸国がＥＳＭからの資金拠出を望んでいるもう一つの理由は、ＥＦＳＦから支出する場合と異なり、
ＥＳＭが支出する資金は支援する国々の債務レベルを押し上げることにならないためだ。

ＥＳＭから資金を支出すれば、スペイン政府が、銀行に注入された資金の返済保証から解放されるかどうかという厄介な問題も回避できる。

しかも、ＥＳＭを用いれば、支援に対して担保提供を求めているフィンランドの問題も解消できる。
フィンランドはＥＦＳＦに参加するに当たり、支援を受ける国に担保提供を求める考えを示しているが、
ＥＳＭを通じた救済にはそうした条件がつけられていないためだ。

現在検討されている一つの方法は、７月以前にＥＦＳＦを通じて支援の第１弾を実行し、
第２弾以降の支援についてはＥＳＭが引き継ぐというやり方だ。

ＥＳＭ協定に基づけば、ＥＦＳＦから引き継いだ過去の融資には、返済に関する優先権が設定されないことになっている。
そのため、そうした方法は他の投資家の不安を多少は軽減できる効果がある。

29:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/06/14(木) 01:26:42.38 [sage]
野蛮な近代国家へと足を踏み入れるきっかけにもなった明治維新

世界大戦

金融ビッグバン

そして、原発事故

もうそろそろ気付かなければならない。
真の敵は何者なのか。
東大の御用学者や東電幹部、民主党などではないのだ。
そして、おそらくアメリカやイギリスですらないのだろう。
これから乗り越えなければならないのは近代そのものであり、自分自身なのだ。

こっちも盛り上がってきた

ギリシャ、追加支援必要に＝数兆円規模か−独紙
http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012061400014

【フランクフルト時事】
独紙ツァイトは、ユーロ圏諸国によるギリシャ追加支援が、数百億ユーロ（数兆円）必要になる可能性があると報じた。
ただ、１７日に行われるギリシャ再選挙後に成立する新政権が、緊縮財政策に賛成することが条件という。
１４日付の紙面の一部を１３日、電子版で公表した。
同紙によると、ギリシャは税収増や公営企業の民営化による収入増が計画通り進んでいない。
資金不足を手当てするためには新たな外部支援が必要で、独連邦議会（下院）でも
夏にも支援について審議を行う可能性があるという。（2012/06/14-00:43）

ギリシャ：銀行預金の流出加速、17日の再選挙控え−関係者
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5IUFW6K50XS01.html

ギリシャ大手行からの預金引き出し、1日当たり800億円も
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85C05120120613

イタリア、１−３月は３期連続マイナス成長-家計支出と輸出減
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5G1SY6TTDSA01.html

６月11日（ブルームバーグ）：
イタリア経済は１−３月（第１四半期）に前期比で縮小し、３四半期連続のマイナス成長となった。
欧州債務危機の影響で家計支出と輸出が減少したことが主因。

国家統計局（ＩＳＴＡＴ）が11日発表した１−３月国内総生産（ＧＤＰ）改定値は前期比0.8％減少した。
先月公表の速報値と変わらずだった。前年同期比では1.4％減。昨年10−12月（第４四半期）は前期比0.7％減だった。
家計支出は前期比１％、輸出は0.6％それぞれ落ち込んだ。

世界的な景気減速でイタリアの生産性や競争力は一段と脆弱（ぜいじゃく）になり、
昨年10−12月に2001年以来で４回目のリセッション（景気後退）に陥った。
モンティ首相が緊縮策を進めているところに、ユーロ圏全体のリセッション入り見通しという悪条件が重なるため、
イタリア銀行（中央銀行）は、今年の同国成長率がマイナス1.5％前後となるとの予想を示した。

ニューエッジ・グループの債券アナリスト、アナリサ・ピアッツァ氏（ロンドン在勤）は、
「イタリア経済は極度に弱い状況にあるように見える。指標を分析すると内需が大幅に減少しており、
世界需要の鈍化と緊縮財政の影響の両方に苦しんでいることが明確に示されている」と指摘。
「将来の見通しは明るくなく、企業や消費者信頼感の指標は、再び深刻なリセッションに陥る可能性を示唆している」と述べた。

昨年12月に成立した200億ユーロ規模の財政緊縮策をモンティ政権が実施し始めたことで、家計や企業の悲観的な見方が強まった。
同緊縮策は今後２年間で赤字を解消し、１兆9000億ユーロの債務を減らすことを目指している。
緊縮策には増税やガソリン価格引き上げが含まれており、それらが内需減退につながった。

次の混乱の中心

イタリアは、昨年11月16日のモンティ首相の就任後に危機が小康状態となったものの、
今月９日にスペインが銀行救済を要請し、ギリシャの政治的行き詰まりで域内の危機拡大懸念が強まったことで、
再び市場の混乱に巻き込まれつつある。

ブルーノ・レオニ研究所（トリノ）のアルベルト・ミンガルディ所長は、
「長期的にみれば、われわれがスペインより良い状況にあると思わせる構造的な理由はない」と指摘。
「われわれには、次に混乱の中心となる欧州債務国になる資格が十分にある」と述べた。

イタリアの増税が裏目に、付加価値税収減少−緊縮策強化で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5J56U6K50XS01.html

われわれには、次に混乱の中心となる欧州債務国になる資格が十分にある

ワロス

スペインの次は、規模的に考えてもイタリアしか無いわなｗ
そして、イタリアも倒れれば

フランス・ドイツ・イギリス
すなわち欧州そのものが終了　ユーロの墓が出来るな

（ﾜ；　　ロ　　；ｽ）

（ﾋ；　マ　；ﾀﾞ）

追い討ちだな　スペインに死亡宣告してるようなもんだ

スペイン、銀行支援で転換債注入なら金利8.5％以上に＝欧州委
http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPTYE85B06P20120612

［マドリード　１２日　ロイター］
欧州委員会の報道官は１２日、ユーロ圏による最大１０００億ユーロのスペイン銀支援策の一環として
転換債の形で公的融資を受け取る銀行には、最低８．５％の金利が課されると表明した。

スペインのデギンドス経済相は９日、銀行再編基金（ＦＲＯＢ）が
欧州からの融資を転換債または株式の形で国内銀に注入すると述べている。

アルムニア欧州委員（競争政策担当）の報道官は
「銀行セクター向け公的支援に関する欧州委の慣行に従い、
銀行株に転換可能なハイブリッド資本の形で行われる銀行支援には最低８．５％の金利を課す必要がある」と述べた。

株式を直接保有する形で支援を行う場合、このルールは適用されないとした。

欧州やスペインの当局者は９日、ロイターに対し、欧州からＦＲＯＢへの融資金利は
３％程度になる見通しと述べていた。
最終的な支援の方法や融資の期間、金利などは依然決定していない。

ヨーロッパでなんとかなるのはドイツ、オランダ、ルクセンブルク、オーストリア、エストニア、スロベニアぐらいか？

イタリア、ベルギー、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、アイルランド、キプロス、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、リトアニア、ラトビア、デンマーク、スウェーデンは厳しいわな。

なんでそこにエストニアが入ってるんだよｗｗ

いつから

めしやで

金髪 ひげ ピアスが

許される

時代になったんだ

ゴラー

コマネチ コマネチ

コマネチ

おきんきん

ドイツもイタリアフランスが飛べば一緒に飛ぶだろｗ

破綻寸前なヨーロッパを理想郷として万歳するエコノミストや左翼は馬鹿であることが証明された。
アメリカを万歳し、実は北朝鮮やパチンコ屋とも仲が良いかもしれない右翼や（自称）愛国者も同じだが。
スウェーデンは相続税もないから実は言われているほど高福祉高負担ではないらしいし。

【貿易】対日EPA早期交渉入り反対　欧州議会［12/06/14］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1339636452/

馬鹿ウヨはルペンと一緒に消えとけ

>>480
ようするに10兆円出す気も助ける気も最初から無かったという事ですよ。
逃げ道をふさいで追いこむための目くらましと伏線として打打ち上げただけで。
欧州人のエゲツなさには呆れかえる…。

ギリシャはこれからバカンス最盛期に入るにもかかわらず、予約が全然埋まらないそうだ。
ほかに外貨を稼ぐ方法はオリーブの輸出くらいしかないだろｗｗ

私は今後10年以内に、ヨーロッパだけでなく、世界中で多くの国が破産していくと見ている。
アメリカさえも破産するかもしれない。
　最終的には、1929年の世界恐慌のような状態になるだろう。
いつそうなるかはわからない。来年かもしれないし、2014年、2020年かもしれない。しかし、
世界恐慌のような状況が再び来てしまうことは確かだ。
誰かが、すぐに問題解決に当たらない限りは。
http://blog.jimrogers-fun.com/

だいたい、イギリス、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、イタリアなんてのは衰退まっしぐらな国だったのに金融とかいう詐欺まがいなことでやり過ごしていただけだろ。

曖昧な支援策では、こうなるわな

ムーディーズ、スペイン国債３段階下げ　投機的の手前に
http://www.asahi.com/business/update/0614/TKY201206140145.html

ムーディーズがスペインを3段階格下げ、銀行救済による財政悪化懸念で
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK082761220120613

欧州危機深まる−ムーディーズのスペイン、キプロス格下げで
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5L2TP6KLVR501.html


スペインを「ＣＣＣプラス」に格下げ＝イーガン・ジョーンズ
http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPTYE85C06520120613

ここも同じような目で見られ始めた

イタリア：スペイン救済要請後初の国債入札実施へ-利回り上昇
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5KZMM6K50XS01.html

14日のイタリア中期債入札、3年債利回りは5％突破する見通し
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK815163020120614


モンティ伊首相が議会で演説、危機打開に向け支持求める
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK815154220120614

ヨーロッパは割と近年まで徴兵制が存在していた、または徴兵制が現在も存在していることをサヨクはほとんど言わない。

ドイツ 徴兵または代替業務あり
フランス ２００１年に徴兵廃止。ただし、徴兵登録あり。
イタリア ２００４年１２月まで徴兵あり。現在も社会奉仕あり。
オランダ １９９６年に停止。
ベルギー １９９４年に廃止。
イギリス １９６０年に廃止。
デンマーク 徴兵または代替業務あり。
ギリシャ 徴兵あり。
スペイン ２００１年末まで徴兵あり。
ポルトガル ２００４年末まで徴兵あり。
オーストリア 徴兵あり。
スウェーデン ２０１０年９月に廃止。
フィンランド 徴兵あり。

チェコ ２００４年に廃止。
ポーランド ２００８年２月に廃止。
スロバキア ２００６年に廃止。
スロベニア ２００３年に廃止。
スイス 徴兵あり。
ノルウェー 徴兵あり。
トルコ 徴兵あり。

欧州のように地続きの地域で債権保護のために一国の社会経済を丸ごと破壊したら
大量の失業者が流民として富裕国に雪崩れ込み、暴徒と化すのは必至でしょう。
財政破綻による政府や議会システムが崩壊が起こったらそれを前提とするファシズムですら成立しない。
たとえて言うのなら共産党支配なき中国社会の様な状況が到来する。
本当に馬鹿だなあ。
で、そうなると意外とロシアが資源国として欧州に君臨するのかも知れない。

通貨統合って考えから離脱してどうなるか
考えるチャンスかも

財政主権を手放せ
金融の監督権を手放せ

どんどん主権国家としての体を成さなくなってるもんな
国民とは遠い所にいる欧州官僚が全てを決めていく世界
これを望むのかどうかだろうね

意外にノルウェー、デンマーク、オランダも資源国な件。

夏休みにヨーロッパいくんだけどいつユーロに替えたほうがいいの？

アメリカ、カナダですら通貨統合まではしてないわけで、欧州は根底から馬鹿なことをした。
あんだけ国境線が変わってきたのに、統合なんて無理っすよ。

>>500
毎日が円高傾向なので、離陸当日に成田なり関空で換金するヨロシ
現地レートはボッタクリ率高いので負荷

ttp://blog.livedoor.jp/yu_ps13/archives/51334507.html
＞ギリシャ：停電のリスクに直面、旅行シーズン最盛期に影響も
＞　６月11日（ブルームバーグ）：ギリシャは停電が繰り返し発生するリスクに直面している。
＞経済危機の影響で電力会社が天然ガスの輸入代金を支払えず、発電所運営の資金繰りに窮しているからだ。

原発も建てるのも廃止するのも金かかるからな。

スペイン10年債利回りが過去最高−イタリア入札でコスト上昇
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5LI8Q6KLVRB01.html

6.998％とかどんだけぎりぎりなのｗｗｗスペインピ―――ンチｗｗｗ

ヨーロッパも大本営発表が出来なくなったｗ

失業率も笑える。

ネタ国家！

今日のクローズアップ現代はけっこう面白かったぞ
ユーロの現状を映像で見られるってのはいいね
週に一回くらいはユーロを特集して欲しいわ
んで、ドイツ国民の６割はギリシャへの支援に反対らしいｗ

１４日のヨーロッパの債券市場では、スペインの国債が売られ、１０年ものの国債の利回りが、
一時、７％を超え、ユーロ導入以来初めて、自力での財政再建が危ぶまれる水準まで上昇しました。

１４日のヨーロッパの債券市場では、大手格付け会社がスペインの国債の格付けを投機的とされる
水準の寸前まで引き下げたことなどを受けて、スペインの国債が値下がりしています。

この結果、代表的な指標である１０年ものの国債の利回りは、一時７％を超え、ユーロ導入以来
初めて、自力での財政再建が危ぶまれる水準まで上昇しました。

スペイン政府は、今月９日、国内の銀行を救済するため、ＥＵ＝ヨーロッパ連合に金融支援を
求めることを決めたばかりで、最大１０兆円規模の支援が行われる見通しです。

しかし、市場では、支援によって政府の債務が大幅に増えることへの懸念が強まっており、
国債の値下がりを招いています。

市場関係者は「支援要請を決めても国債の値下がりに歯止めがかからないことは、スペインの
財政を巡る市場の懸念の根深さを物語っている」と話しています。

債券市場では、スペインと同じように財政状況が厳しいイタリアの１０年ものの国債も利回りが
６．３％前後で高止まりしており、ヨーロッパの信用不安問題は深刻さを増しています。

デッドラインの７パーセントを
いよいよ超えたか
どうするんだろうね　これ

いよいよ、金融危機に端を発した経済破綻の幕開けか？
覇権をアメリカに渡して以来、衰退の歴史を辿ったヨーロッパ。
植民地も独立して行き、思わぬロシアの快進撃。
もうユーロのグダグダに世界はユーロに見切りを付けた。
英国やスウェーデンも道連れ。
フランスは常任理事国から、イタリアはＧ８から抜けろ。
エコノミストの予想以上にヨーロッパの衰退は酷いようだ。

ギリシャの選挙もあるし、日本の行く末の前に、スペインが終了とは。
明日か、来週大暴落決定だ。

イタリアも何気に上がってきてるな
スペインが転ぶ時に、イタリアの背中を押しそう

原発事故で日本脱出した人は本当にいるらしいが、欧州に逃げた連中はフランスは日本以上に原発を止める気は全くないし、この経済状態じゃあ、西日本ぐらいにしとけば良かったのに。
それか少しはましなカナダか。

>>511
大暴落ですめばいいんだがな。
まあ、取り付け騒ぎになって銀行がばたばた消えたりしてな

スペイン早く死んでくれよw

>>513
一番理想なのは豪かNZだろうが、日本からにしたって移民出来る資格のある奴は
極々一握りだろうからね。

というか既にもう世界恐慌なんじゃないんか？

欧米がコケ始めただけでしょ

いや、インドやブラジルや中国も減速してるから
世界恐慌の一歩手前なのかも

減速してるだけなら、問題ないでしょ

EUって二度の大戦からもう戦争しないように最終的に一つになろうって考えじゃなかったの？
それなのに貨幣の統合までしておきながらその次を進めようとしなかったの？

戦争も嫌だが
一つになるのも嫌

という事で、これは戦争コースだな

弱体化してるヨーロッパ諸国同士で殴り合いしたら、もう助からないんじゃないの？
さすがにやらんだろ。

>>523
それをやったのがWW2
見事に弱小国家の集まりになったｗ

いや、それからさらに半世紀順調に弱体化したわけで・・・
今やったらもう助からんやろ。

スペインはもはや財政支援を要請せざるを得ない流れだけど、なんせ時期が悪い
ギリシャ再選挙で急進左派連合が勝利しようもんなら、最悪のタイミングでの支援要請になるｗ

>>521
第一次大戦終結時はその反省から国際連盟が結成されたがアメリカが参加しなかったことで
最初から事実上機能不全だったからな。
今のEUなんて最早まさに1930年代当時の国際連盟と同じ状態って感じだな。

ＮＡＴＯはアメリカ主導に見えるが、実際はイギリス、フランス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクがソ連やドイツの脅威から逃れるためにアメリカを使ったに過ぎない。

>>516
豪州は物価上昇が進んでいるようです。
だから、移住目的で渡豪していた人が引き上げてきたりもしています。
そう考えると中国リスクを除外するのなら東南アジアですかねぇ。

というか、インド洋における給油活動を再開しろ！と言いたいですね。
コヴァ保守が批難する援米ではなく、
海洋国家日本のシーレーン覇権確保の為のアリバイ作りになるでしょうに。

華僑が支配する東南アジアか

粘って日本人街つくってくれればいいのに
中国人が世界に行きやすいのはチャイナタウンのおかげなんだから…

日本人街は昔あったけど壊滅した

放射能汚染されても元の場所に住むような国民が海外に住めるものか？（あれは放射能＝安全というマスゴミの洗脳という面はあるが）

>>530
もともと東南アジアの華僑は英蘭資本の代理人に過ぎない。
その主人が戦中の一時的日本支配から戦後の米国支配に変わり、
欧米諸国の力が落ちた現在、中共がその利権を虎視眈々と狙っているわけです。
ベトナムやインドに乗り込もうとした中共は必ず東南アジアまで手をのばすことでしょう。
とくにベトナムでは市民が警戒して騒いでますから。

今のアメリカには単独でそれを阻止する力がないので、日本に空母を持たせようとしているし、
それをどこかの友愛党が政権与党の力を使って邪魔しているだけなんですね。

スティグリッツ教授が暴く米億万長者の「秘密兵器」
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5HPG16K50Y401.html

景気刺激策

英経済学者ジョン・メイナード・ケインズの時代から、政府は公共あるいは民間投資の拡大によって需要の不足を補おうとしてきた。
スティグリッツ教授によると、１％の人々が政府支出を抑制しようと躍起になっているため、
景気刺激の負担は減税や米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の低金利政策につながっていった。

その破滅的な結果が住宅市場のバブルだった。
ＦＲＢのグリーンスパン前議長は市場が完全に効率的であると信じていたために
バブルを予測できなかった（あるいは予測しようとしなかった）。バブル崩壊から約５年を経ても景気低迷は続いている。

教授は厳しい経済状況の全容に対して真っすぐに向き合っている。米国人の６人に１人は常勤の仕事を見つけることができない。
数百万世帯が持ち家をなくした。中高年層は早期退職に直面。
あまりにも多くの大卒者が就職先を見つけられない上に数万ドルもの学生ローンを背負っている。


最も不平等な国

先進国の中で、米国は最も不平等な国だと、教授は主張する。悲惨な状況は偶然生まれたわけではない。
市場の力が働いたわけだが、政策がこの力を形成した。
ウォール街の銀行が連邦政府お墨付きの預金でギャンブルをすることが許され、
賭け金が吹き飛べば救済される状況を見れば、それは誰の目にも明らかなはずだ。

スティグリッツ教授によれば、
「われわれはリバタリアン（自由論者）が提唱するミニマリスト（最小限主義者）の国家を作り上げているのではない」。
われわれが作り出しているのは、弱体化し過ぎてインフラや教育などの公共財を改善できない一方で、
富裕層に惜しみなく富を与える強さを持った国家である。つまり「１％の、１％のための、１％による」政府なのだと−。

ここで日本人町作ってくれっていってるチンチクリンはもう数年前から
移民だ、日本滅亡だと大騒ぎしてるけど、自分じゃ何もできないヘタレ。
２ちゃんやってる間に英語でもやれば？

いや、“作ってくれ”じゃなく目下インドに建設中ですよ？
だから財界人などは“若者よ海外に飛びたて”と言っているわけで。
ただ、そのバックサポート体制(軍事)がここ数年停滞しているうちに
世界経済がのっぴきならない状態になっている。

ギリシャ、スペイン、イタリアどれでもいいから早く逝って欲しいw

ユーロ共同債なんぞ、なんの解決にもならん。
もし刷るんだったら最低でもギリシャをユーロから追い出したあとでないと効果がない。
スペインやイタリアも将来、結局、自分の首を絞める羽目になる。
ドイツの主張はいわゆる「マイノリティー・リポート」で、少数派の主張のほうが
正しいという一例だ。

ドイツの言うとおりに各国の緊縮出対応しようとした結果が今の惨状
もはやドイツの主張する構造改革路線は破綻している

＞だから財界人などは“若者よ海外に飛びたて”と言っているわけで。

ジャスコ爺がリストラされたのは自己責任だけどね。

>>533
流石に放射能＝安全はマスコミでも言ってねーよｗ

ユーロ崩壊とかｗｗｗ　おいらの腹筋が崩壊だおｗｗｗ　おまｗｗｗ

>>543
お前の腹筋は・・・元々崩壊しているまで読んだわ・・・。(つд｀)
腹筋ﾌｫｰｴﾊﾞｰ

ドイツだけ発展してるみたいに言われるけど
ドイツも日本と同じ少子化レベルだからな。
ほかを助けてるゆとりなんてないだろ。

ユーロ高のときは今の日本と同じくらい終わってたのはドイツの黒歴史

塹壕 其の参 http://blog.livedoor.jp/arena8order/archives/9063278.html イロマンゴ(エロマンガ)島の手長猿『黒面』『朝鮮総連』は暗殺一族である。カナン･ユダヤは偽りと判明。ホームズのオラウータン一族である。

еопое＝еёжЭЮЯабЧЦХЛθ＝νγδεζθ＝γδεζηθ
天皇家 織田 繪璃奈(横濱・野島えり) 會理主宮 Eleonora de' Medici

世界が注目する「暗黒の6・17」
(ノーベル経済学賞受賞、世界最高のエコノミストポール・クルーグマン独占インタビュー
「預金流出、そして恐慌が始まる」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32753
ギリシャに続き、スペイン、イタリアもユーロを離脱するかもしれない
　欧州危機が「爆発寸前」に近づき、ついにユーロ(対ドル)が2年ぶりの安値に
急落する非常事態に陥った。クルーグマン氏は「ギリシャのユーロ離脱が、最悪
のシナリオの始まりとなる」と言い切る。

取り付け騒ぎ、銀行崩壊へ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32753?page=2
ドミノ倒し、ユーロは終わる
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32753?page=3
ユーロの危機は回避できないのか。
　2008年にリーマン・ショックが起きた時には中国が経済成長真っ只中で、世界経済を牽引
する役割を果たしたことは記憶に新しい。
　アメリカも財政出動を発動し経済を上向かせ、世界経済のエンジン役を果たした。
　しかし、クルーグマン氏の見方は悲観的だ。
　いまアメリカ経済は1995年当時の日本経済と似たひどい状況、つまりはディプレッション(不況)
にある。家計の借金・負債がつみあがっており、それで需要が旺盛にならず、経済も雇用も好転
しないのだ。
　しかも連銀はこれ以上下げられないほど金利を下げてしまっているから、景気刺激のための
大胆な金融緩和策を打てない。

日本・米国・中国もやられる
　1930年代の大恐慌期と似ているといってもいいだろう。ちなみに当時は1940年に大恐慌が終
わっているが、それは戦争が始まったばかりの時期。つまりはアメリカ経済が必要としていた景気
刺激策を、戦争需要がまかなったという歴史がある。

>>548
さらにいえば、アメリカもユーロ諸国と同じく国債の問題を抱えている。貿易収支が莫大な赤字
になっているので、国債暴落の可能性も否定できない。私はドルがほかの通貨に対して価値をな
くす可能性もあると思っている。もちろんそうなればアメリカ経済は大パニックになるだろうが。
　一方で中国を見ても、成長のスピードが落ちている。顕著なのはここ2~3年で労働者の賃金が
上がっていることだ。低賃金労働者がこの国に多くの工場を呼び込んだが、好況になってくると彼
らの賃金が上がり、最終的に余剰労働力が不足している。
　これから中国に求められていた労働力がバングラデシュやベトナムに移動することになる。それで
中国経済がクラッシュするようなことはないが、経済の成長速度をさらに落とすことは間違いないだ
ろう。
　日本経済もデフレで行き詰まっている。それもそのはずで、日本の政策当局はこの15年間ずっと、
アグレッシブな政策を取ることを拒否してきた。つまりはデフレを終わらせようとしなかった。
　それはいまもまったく変わらない。
　たとえばいま日本銀行は今年に入ってやっと、2月の金融政策決定会合でインフレ目標を1%とし
たが、本来であれば3%、4%にしなければならない。1998年から私はそう主張しているが、日銀はま
ったくやり方を変えようとしない。もう日銀に期待するのはやめた。

>>549
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32753?page=4
野田首相も現在5%の消費税を2年後に8%、3年半後に10%まで上げようとしているが、いかにもタ
イミングが悪すぎる。いずれ消費税を上げなければいけないことにはなるだろうが、それはいまではな
い。この時期に消費税を上げたら、もっと消費が落ち込み、経済が悪化することは目に見えている。
　日本の政策当局はいつも、これといった大胆な政策を打たないできた。だからこそ、他国でショック
が起きたときにはかなりきつく影響が波及してしまう。
　2008年のリーマン・ショック時がまさにそうだった。日本は耐久消費財を輸出することで経済成長
してきた国だが、リーマン後の円高を止められず、輸出がひどい打撃を受けた。そしてこの間、当局
が効果的な政策をなんら打たなかったため、嫌なリセッション(景気後退)を経験することになった。

ギリシャに説教しても意味なし
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32753?page=5

イタリア・スペイン国債上昇、中銀の協調流動性計画で
2012年 06月 16日 03:52 JS
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE85E01J20120615
ＰＩＭＣＯのグロース氏、ギリシャがいずれユーロ圏離脱すると予想
2012年 06月 16日 06:08 JS
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT815498620120615
UPDATE1: スペイン、今年の財政再建目標は未達の公算　赤字削減急ぐべきでない＝ＩＭＦ報告
2012年 06月 16日 05:44 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT815495820120615
ギリシャ、秩序あるユーロ離脱は不可能　「破滅的」な影響及ぶ公算＝前ＥＣＢ専務理事
2012年 06月 16日 02:21 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT815475820120615
タイ中銀、欧州問題が深刻な事態引き起こせば特別会合招集も　金利変更の構え
2012年 06月 15日 17:38 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK815402620120615
焦点：ムーディーズが大手銀行を格下げへ、強者と弱者の溝拡大か
2012年 06月 15日 14:21 JST
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE85E03220120615?sp=true
独連銀総裁、ギリシャの欧州脅迫は「許されない」＝報道
2012年 06月 15日 15:51 JS
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE85E04020120615
「銀行同盟」により各政府と銀行の結びつき断つ必要＝独連銀総裁
2012年 06月 15日 16:02 JST
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE85E04520120615
独首相、欧州の統合深化は不可避と訴え
2012年 06月 15日 00:15 JST
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE85D04A20120614?sp=true
UPDATE1: ユーロ圏に深刻なリスク、銀行への流動性供給継続する用意＝ＥＣＢ総裁
2012年 06月 15日 22:14 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT815447620120615
インフレ期待は抑制されており、ユーロ圏加盟国にインフレリスクはないとした。

ドイツ連銀総裁：ギリシャ向け融資は停止も−カティメリニ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NFJS6K50YQ01.html
ドイツ首相：ユーロ共同債を拒否−Ｇ20前に守り固める
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NKY76K50XS01.html
ＥＣＢ副総裁：金融同盟が危機解決への重要な一歩
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NYTZ6K50YE01.html
各国中銀が警戒強める−ギリシャ発の混乱、世界に波及の恐れ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5N4766S972801.html
ヘッジファンドはギリシャ残留を予想−割安のＭＢＳを購入
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5N9Q66K50Y201.html
オバマ大統領、Ｇ20で欧州危機対応−切り札がないとの見方も
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5MU9X6K50Y601.html
ギリシャ選挙、無秩序な離脱から残留まで−最悪シナリオ検証
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5MT8I6K50XW01.html
エロー仏首相：リセッションが欧州の戸口に訪れている
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NBUG6K511E01.html
欧州の５月新車販売台数は８カ月連続減､プジョーやルノー不振
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NA1J6K50YE01.html
ＪＣＲ：スペインを「ＡＡ」に格下げ−「ＡＡ＋」から
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NCMW6JTSE801.html
フィアット：今年の欧州投資を５億ユーロ削減へ−市場低迷で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NAD36K50Y601.html
世紀の選挙を前に揺れるギリシャ人、未来は欧州の中にあるか
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NOJ26K50XS01.html
ムーディーズ：ＩＮＧなどオランダの５銀行グループを格下げ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5MW1Q6K50Y801.html
Ｇ20控えて独首相や英首相ら欧州首脳が電話会議−独報道官
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5OA706KLVR501.html
独与党議員：銀行同盟は大き過ぎる負担−ハンデルスブラット
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NEKH6S972801.html
英中銀、拡大担保タームレポに基づいた入札を20日に実施
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NE5C6TTDS301.html

メキシコ中銀総裁､ＩＭＦはギリシャ支援中止の準備を−ＦＡＺ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NDG36TTDSE01.html
ノキアをジャンク級に格下げ､見通しネガティブ−ムーディーズ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NQ9I6S972801.html
ドイツ首相：ユーロの強化でできる限りの策を講じている
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NKOZ6TTDSZ01.html
米10大プライムＭＭＦ：欧州銀証券の保有、５月は83億ドル減
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NLYM6S972801.html
ＥＣＢ総裁：インフレリスクない−銀行へ流動性供給続ける
http://www.bloomberg.co.jp/article/2012-06-15/ask_5XFzHaIY.html
ＥＣＢバイトマン氏：利下げで「全ての解決できない」−伊紙
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NHJ66K50XS01.html
ＥＣＢは流動性供給続ける、今は政治が金融政策に優先−総裁
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NEM96K50YS01.html
「ユーロ圏内のどの国にもインフレリスクは見られない」とし、インフレ期待は
十分に抑制されているとの考えを示した

４月のユーロ圏貿易収支：統計概要（表）
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NG620UQVI901.html
４月 ３月 ２月 １月 12月 11月 10月 ３カ月
2012 2012 2012 2012 2011 2011 2011 平均
==========================================================================
---------------ユーロ圏、季節調整前-------------------
貿易収支 5.2 7.5 2.0 -8.7 8.9 5.5 0.0 4.9

----------------ユーロ圏、季節調整後-------------------
貿易収支 6.2 3.7 3.9 5.2 6.9 5.0 n/a 4.6
-----------------ＥＵ、季節調整前--------------------
貿易収支 -12.0 -7.3 -12.3 -24.5 0.3 -8.8 -10.6 -10.5
-----------------ＥＵ、季節調整後--------------------
貿易収支 -10.2 -11.0 -12.6 -6.7 -6.0 -8.8 n/a -11.3

注：数値は10億ユーロ。


英国の４月貿易統計：概要（表）
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5NGY10YHQ1201.html
４月 ３月 ２月 １月 12月 11月
2012 2012 2012 2012 2011 2011
==========================================================================
財 -----------------------財、地域別----------------------
ＥＵ27以外 -5,202 -4,179 -4,908 -3,772 -3,601 -4,962
ＥＵ27 -4,901 -4,555 -3,942 -4,138 -3,583 -4,136
合計 -10,103 -8,734 -8,850 -7,910 -7,184 -9,098
--------------------- 財・サービス---------------------
合計 -4,421 -2,957 -3,166 -2,334 -1,657 -3,419
財 -10,103 -8,734 -8,850 -7,910 -7,184 -9,098
サービス 5,682 5,777 5,684 5,576 5,527 5,679

犯罪急増、警備会社が繁盛 ギリシャ総選挙控え不安募る
2012年 6月 15日 9:16 JST
http://jp.wsj.com/Economy/Global-Economy/node_461284?mod=WSJWhatsNews
彼は今年に入って銀行に行き、預金全額を引き出した。数千ユーロ（数十
万円）で、秘密の場所に隠してあるという。
　
　他のギリシャ人たちも預金を外国に移転し、警備会社の警備員を雇い、
食料品を買いだめし、自家用車のタンクをガソリンで満杯にしている。ギリシ
ャ経済が崩壊して政府が対応に四苦八苦する中で、多くの人が抱く不安
感の反映だ。失業率は今年当初3カ月間、22％で、犯罪率も上昇している。

彼は予防策として、今年春、貯金を海外に移した。現在の計画は「様子見だ」という。
　銀行関係者によれば、最近数日間、ギリシャの銀行からの預金引き出しが急
増している。1日当たり6億−9億ユーロが引き出されているとの推定もある。
　ギリシャ人たちは長年、預金を海外に移転するか、あるいは現金保有を決断し
ており、そうした資金の流れが国民の不安を推し測るバロメーターになっている。
2009年以降、ギリシャの銀行預金は3分の1ほど減少した。
　今年に入って預金を引き出した前出のダスカロポウロスさんは、「友人たちはカネ
を壺の中やベッドの下などに隠しており、中には山中に隠した者もいる」と述べた。

　景気下降を受けて、強盗や家宅侵入事件も頻発するようになり、人々は個人
の安全が損なわれていると感じている。
　アテネの市役所近くで銃販売店を営業しているディミトリス・カルカンツァコス氏は、
最近数カ月間の売り上げが昨年の60％増になったと述べている。大半の客は自
宅や家族を侵入者から守るため、ポンプアクション型ショットガンを購入したがるという。

一部のギリシャ人は、状況が悪化したらギリシャを離れる計画をしている。　

有名評論家の意見もみんな違うし
本当に何が起こるかわからない。

フランスだって緊縮一辺倒じゃ駄目だって言ってるんだしさ。
ギリシャもある程度の切り詰めはするけど、成長も重視しましょうよってことで、
双方の落としどころはあるんじゃないかね。

俺は急進左派連合が大差で勝利すると予想する
根拠はないんだけど、まさかが起こりうるのが今のギリシャ

本当にブラマン来るのかなあ

G20とか?　やってもムダでしょうwww

【経済】「韓国はギリシャのユーロ離脱に備えている」　李明博大統領、仏紙インタビューで[06/13]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1339601331/

刺激的ジャマイカ

ラビバトラ師が言ってたのはギリシャの事だったんだ

http://msnbcmedia.msn.com/j/MSNBC/Components/Photo/_new/pb-120615-spain-miners-protest-nj-03.photoblog900.jpg
Miners？fire？handmade？rockets？at？riot？police？officers,？unseen,？as？they？defend？their？positions？near？the？mine？
"El？Soton"？during？clashes？in？El？Entrego？near？Oviedo,？Spain,？on？June？.？
炭鉱労働者が手製のロケットを機動隊にむけて発射　スペインで6月15日？

http://msnbcmedia.msn.com/j/MSNBC/Components/Photo/_new/pb-120615-spain-miners-protest-nj-04.photoblog900.jpg
http://msnbcmedia.msn.com/j/MSNBC/Components/Photo/_new/pb-120615-spain-miners-protest-nj-05.photoblog900.jpg
http://photoblog.msnbc.msn.com/_news/2012/06/15/12239183-replacing-pickets-with-missiles-spanish-mining-protests-grow-violent?lite

今更ながら、もう詰んでる

ユーロの試練に備える世界各国
ttp://jp.wsj.com/Economy/Global-Economy/node_462041?mod=WSJ3items

【ブリュッセル】注目のギリシャ議会の再選挙が17日に迫るなか、欧州はギリシャが選挙後にユーロ圏を離脱した場合に備え、対応策の策定を進めている。
金融アナリストの中には、ユーロ離脱を米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻した2008年当時になぞらえる向きもいる。
一方、欧州当局者は、再選挙の結果、ギリシャがユーロ圏への残留と3月に決定した第2次支援の条件の受け入れを決めたとしても、ユーロ圏にのしかかる圧力は
一時的に緩和するにすぎないと指摘。多くのアナリストは、ユーロ圏の危機管理戦略は破綻しているとみている。

イングランド銀行のキング総裁は14日、ECBの長期資金供給オペの効果が長続きしなかったのは、ユーロ圏の問題は短期流動性の不足ではないからだと述べた。キング総裁は「問題は支払い能力だ」と指摘した。
これらの弱点があることを前提に、金融市場は思い切った追加措置の検討を求めているようだ。追加措置を取るには、財政健全国の政府は脆弱国の政府や問題を抱える各国の銀行システムの債務に一定の責任を負わなければならない。
ブリューゲルのピサーニ＝フェリー氏は「従来の手法は限界に達している。だからこそ、債務の相互化やユーロ圏銀行同盟が検討され始めている」と述べた。
ドイツやフィンランド、オランダ、オーストリアはこのアイデアに強く抵抗している。
欧州情勢は安定せず、ドイツへの圧力は一層強まっている。ドイツのメルケル首相はG20首脳会議の場で、信用回復に向けて追加措置をとるように求められることになりそうだ。
ユーロ圏の解体かドイツ政府の思い切った措置か――。欧州危機の結果として、この相反する2つの可能性が生じている。ユーロを救済するのであれば、ドイツもしくはECB、おそらくはその両方が断固たる方法で資金を提供しなければならなくなるというのが多くの見方だ。

どっかーんと動いて、マージンコールで個人大損、ファンド大儲け。
そのあと、大量のマネーサプライ投入して、どっかーんと
動いて、ファンド大儲け、個人は大損してて資金枯渇のため大波にのれず。
ファンドと白人支配層は事前に情報連携してるのさ。
目的はイエローモンゴロイドの完全殲滅、目標は日本とチャイナ。
日本は為替戦争で、中国は武力戦争で。

ギリシャ　銀行預金の3分の1が流出
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1339865780/

世界経済はどこまで落ちる？:スペインに火がついた！�A【藤井厳喜】AJER
http://www.youtube.com/watch?v=Fd-o5nGRnKQ&feature=youtu.be

ドイツに過大な負担を強いるのが危険な理由
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35438

スペインのルイス・デギンドス経済相は2週間ほど前に本紙（フィナンシャル・タイムズ）を訪れた際、
「ユーロを巡る戦いはスペインで戦われることになるだろう」と予想した。

スペイン政府が週末に自国銀行を救済するための国際的な支援を受け入れたことで、
デギンドス経済相の言った戦いが始まったことになる。
これは非常に重要な戦いだ。

ニーアル・ファーガソン氏とヌリエル・ルービニ氏は本紙への寄稿で、
欧州は「1930年代の惨事を繰り返す」事態に「危険なほど接近している」と警告を発している。

http://diamond.jp/articles/-/19147
ギリシャ危機再燃で浮上する
ユーロ圏銀行間決済のリスク

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK813927620120529
〔焦点〕決済システム通じたユーロ圏のリスクシェア、共同債でいずれ独に譲歩迫る
2012年 05月 29日

＞＞債務危機の結果ＴＡＲＧＥＴ２に積み上げられたギリシャ、アイルランド、イタリア、
＞＞ポルトガル、スペインに対するドイツ連銀の債権は６４４０億ユーロに上る。

＞＞ギリシャ中銀によると、１月末時点のＴＡＲＧＥＴ２への負債残高は１０７０億ユーロ

【欧州危機】ユーロ共同債構想を拒否　独首相、「凡庸な経済への道」と警告[12/06/16]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1339808113/

６月１７日　再選挙の投開票

日本時間の明日午前中には大勢が判明するらしいっす
急進左派連合の確変昇格来たら歴史が動くね

ふむ。待ち遠しいな。

結果はまだか

急進左派連合が勝ったらなんでユーロから離脱して、なんでギリシャがユーロから離脱したらユーロに大打撃になるの？おしえてエロい人

>>572
ギリシャ国内
国債が紙くず
預金引き出しの取り付け騒ぎおきる
→ 金融機関の破綻

海外
ユーロの信用低下
預金引き出しの取り付け騒ぎ起きる
→ 金融機関の破綻

金融機関の破綻で企業倒産連発
そして世界恐慌へ

ギリシャ再選挙が楽しみwww

盛り上げたいこのスレ

ギリシャ、財政緊縮派が第１党へ　出口調査、連立発足も
http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012061701001914.html

【アテネ共同】１７日実施されたギリシャ国会（３００議席）の再選挙で、
内務省が開票作業を委託している調査会社は同日夜、
財政緊縮派の新民主主義党（ＮＤ）が、強硬な反緊縮派の急進左派連合
（ＳＹＲＩＺＡ）を抑えて第１党となる見通しだと発表した。
公営テレビが報じた出口調査の最終集計もＮＤを第１党とした。
ＮＤのサマラス党首は勝利宣言した。

内務省の推計では、ＮＤは１２８議席、同じく緊縮派の全ギリシャ社会主義運動
（ＰＡＳＯＫ）は３３議席を獲得する見通しで、合わせて過半数を占め連立政権が発足できる見込み。
緊縮派政権が誕生すればギリシャのユーロ圏離脱の危機は当面遠のく。

緊縮派勝利
ユーロ維持

緊縮派29％
反緊縮派26％

NHKラジオ

問題はこれからだっぺよ。

公務員が国家の危機で給与上げろとデモして騒いでる国だぜ。
国内混乱、観光客の減、お先真っ暗。

連立政権を樹立できずにまたグダグダすると思ってたんで、これはちょっと意外な結果だわ

これでギリシャは10年以上貧しいままが決定したからメシウマ

塩野の受け売りだけど、古代ローマ帝国って結構民主的な国だったようだよ。
今のアメリカもローマ帝国を真似ていると個人的には思ってる。
フルブライト留学生とかね。
日本からも戦後、結構たくさんアメリカに留学生が行ってるでしょ。
それであの年齢層にはアメリカかぶれが多い。

少なくともヒトラーやスターリンが考えていたような国とは違う。

今ギリシャを見る限りでは
ナマポ乞食か？居直り北チョン厄挫！くらいにしか見えん屑国民ではあるが
数千年前の彼等の先祖は所謂「スパルタ教育」とて為し得た勤勉剛健な民族だった筈
是非そのＤＮＡを呼び起こし頑張ってもらいたいね

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1800H_Y2A610C1000000/
ギリシャ再選挙、緊縮派が過半数確保
ユーロ離脱の懸念後退

問題はギリシャ各派が連立できるかだな?　
ユーロ残留＋緊縮政策はその後だっぺwww

マーケットでは緊縮派が勝利したことを好感してユーロが買われてるわけだけど、
ギリシャ国民は全然うれしくないだろｗ
ユーロに残りたい一心で仕方なく首を絞められるのを我慢してるだけですからｗｗ

>>582
ちなみにスパルタの人口はどれだけ多く見積もっても5万人を超えない
経済的にはカスな超DQN国家だったのを忘れるな

結局おもしろいことはおきない

>>582
確か古代と現代では民族違うんだろ？
エヴェンキ人ほどでは無いだろうが、かなり劣化してそう

結果はこうなったけど、必ず離脱するよ。PIIGSも危ないよ。
共通通貨は経済では通用しないことがすでに判明してるからな。
だって、為替がユーロ圏で同じなら矛盾だらけになるからな。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18108917

西部のおっさんは深いな

::::::::　　　　　　　　┌───────────────――――- ┐
::::::::　　　　　　　　｜結局PIIGSで逝ったのｱｲﾙﾗﾝﾄﾞだけのようだな…│
:::::　　　┌───└───────────ｖ───┬――――┘
:::::　　　｜ フフフ…奴は金融破綻国の中でも最弱 …　 |
┌──└────────ｖ──┬───────┘
｜　勝ち点０とは.　　　　　　　　　　..　|
｜　ＥＵＲＯ破綻国の面汚しよ　　　.│
└────ｖ─────────┘
　 |ﾐ,　 ／　 ｀ヽ　/!　　　　,.──､　　　　　　
　 |彡/二Oニニ|ノ　　　 /三三三!,　　　　　　 |!
　　`,' ＼､､＿,|/-ｬ　　　 ト `=j r=ﾚ　　　　 /ミ !彡 　　　　 ●　　
T 爪| /　/￣|/´＿_,ｬ　　|`三三‐/　　　　 |`=､|,='| 　　　＿(＿
/人 ヽ ミ='／|`:::::::/ｲ＿_ ト｀ー く＿＿,-,　 ､　_!_ / 　　(　ﾟωﾟ )
/　　`ー─'" |_,.イ､ | |/､　　 Y　 /| | | j　/　ﾐ`┴'彡＼ '　　　　`　
　　　ギリシャ　　　　　　ポルトガル　　　スペイン　　　イタリア

スペイン10年債利回りが7.08％−ドイツ債とのスプレッド562ｂｐ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5T08Z6S972801.html

逆にPIIGS除いた欧州組が離脱すれば面白い

欧州経済に何も貢献しないイタリア、ギリシャ、ポルトガルには死んでもらえばいい

南欧人と北欧人では
いろいろ違いすぎるか。
中国が民主化しない理由がわかる気がする。

お願いだ! !　もっとスペイン国債金利爆上げ頼むwww

18日の欧州債券市場でスペインとイタリアの国債利回りが上昇している。
17日に投開票されたギリシャ議会の再選挙は、
緊縮財政策の推進を掲げた旧与党が過半数に達する見通しになった。ただ、市場ではスペインの

ポンド危機
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%89%E5%8D%B1%E6%A9%9F

欧州為替相場メカニズム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E7%82%BA%E6%9B%BF%E7%9B%B8%E5%A0%B4%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0


ギリシャもスペインもイタリアも本質は財政危機ではなく通貨危機

イタリア　増税裏目の兆候　徴収額、０６年以降最低に

　イタリアのモンティ首相は増税が裏目に出始める兆候を目の当たりにしている。
　今月５日に公表された政府統計によると、イタリア経済がリセッション（景気後退）に陥りつつある中、
ベルルスコーニ前首相が昨年９月に
付加価値税（ＶＡＴ）の税率を１％引き上げて２１％にして以来、同税の受取額は減少。
４月末までの１年間の徴収額は２００６年以降で最低に落ち込んだ。

スペイン１０年債利回り
http://www.bloomberg.com/quote/GSPG10YR:IND/chart

↑ただ今、7.14%
ギリシャなんてしょせん前座に過ぎませんからｗｗ

　もっと徹底的に苦しめ！　ギャハハハ！　早く潰れろ、こんな国々ｗ

↑こういうアホカキコを見かけると、アホしかいねえなあ、って思うな。
欧州発の世界大恐慌が待ってるっていうのに。

民主主義って意外に機能してたな
アホのギリシャ人でも最善の選択肢をチョイスしたんだから
日本人にも出来るはずなんだけどな

ＧＨＱ、ＣＩＡのマスゴミからユダ金マスゴミに変わろうとしているな。
６０年以上、洗脳箱を信仰し続けているのだが、無理と言う他ない。

支援の話が出たら７％突破
ギリシャの選挙が終わったら、一段と悪化

スペイン国債再び「危険水準」…一時７・３％台
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120618-OYT1T01099.htm

【ロンドン＝永田毅】
１８日の欧州債券市場で、スペイン国債（１０年物）の流通利回りは一時、７・３％台に上昇（国債価格は下落）し、
１９９９年のユーロ導入後の最高を更新した。

１４日に続き、自力で資金調達を続けることが難しくなる「危険水準」の７％を再び突破した。

欧州市場では、スペインやイタリアへの信用不安の拡大懸念がくすぶり、重しとなっている。
イタリア国債（１０年物）の流通利回りも１８日、６・１％台（前週末は５・９％台）に上昇した。
（2012年6月19日00時27分 読売新聞）

ＥＣＢはスペイン債買い支えを、利回り７％突破で予算相訴え
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5TCN06S972801.html

６月18日（ブルームバーグ）：
スペインのモントロ予算相は18日、同国の国債を欧州中央銀行（ＥＣＢ）が買い支えるべきだと呼び掛けた。
スペインの10年債利回りはこの日、他のユーロ圏諸国の救済の引き金となった７％を突破した。

モントロ予算相はマドリードで議員らに、「ＥＣＢは断固として行動するべきだ」と語り、
通貨同盟についてくすぶり続ける疑念を払拭（ふっしょく）する必要があると訴えた。

同予算相はまた、スペインは財政および政治的統合の深化や銀行同盟を支持するとも述べた。

スペインのGDPの10分の１ぐらいですか

不良債権比率、最悪更新＝スペイン金融機関
http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012061800951

【パリ時事】
スペイン中央銀行は１８日、国内金融機関が抱える不良債権が４月は前月比３．２％増の
１５２７億４０００万ユーロに達したと発表した。
融資全体に占める比率は前月の８．３７％から８．７２％に上昇。
ＡＦＰ通信によると、１９９４年以降で最悪の水準を前月に続き更新した。（2012/06/18-21:23）

>>604
7.3%・・・・・！

>>602
民主主義の歴史は日本の歴史より長い。
元々が一種の信仰なのよ。

スペインの不動産価格はまだ下がるだろう

7.3パーセントなら
10年後には、元金と利子が
同じぐらいの額になってるんだよな　おおよそ２倍として

100万円借りたのに
10年後には、利子含めて200万円返す

これじゃ、持続不可能と言われるのも納得
100万円すら自力で用意できず、人から借りてる始末なのに
もう100万円を用意なんて不可能だわ

スペインが完全にギブアップするまで追い込んでから、ＥＵとＩＭＦが緊縮と
引き換えに支援に乗り出す流れか？
ユーロ危機回避を口実にしてスペインはＥＣＢにツケを回したいんだろうけど、
世の中そんなに甘くないんだからね！！

>>支援に乗り出す流れか？

ギリシャ以外はデカ過ぎて支援は無理だと何度いえば、、、

イタリアは曲がりなりにも産業があったから持ち直したけど
スペインは何もないからこのままEUを道連れに奈落の底へ落ちていくんじゃね？

＞イタリアは持ち直したけど

イタリアも国債の利回りが凄い事になってるよ
あの国も不透明なのがネック　マフィアの存在しかり
今話題のバチカンの金絡みも気になる所

遅かれ早かれユーロ自滅は確実www

ＧＤＰ比２倍以上の国が東洋にあるらしいね。
まさに東洋の神秘。

GDP比という指標の意味を疑うべきなんだが
近視学者には無理っぽい。

とりあえずユーロＳ豪ドルＬしてみました。

スペインのGDPは6,600億ユーロ［約６６兆円］
　政府債務残高は7,350億ユーロ［約７３兆円］
金利が７％だとすると年間債務利息　［約５兆円］

日本の場合に当てはめるとGDP660兆円に対し支払い利息が50兆円　　スペイン財政は苦しい可能性がある。

イタリア、債務残高1兆8972億ユーロ　約189兆円

金利7％とすると利払費　年間13兆円　　　日本の国債利払費(約10兆円)よりも厳しい

跳ね上がったな

スペイン：支援要請後で初の入札で利回り上昇、１年物5.074％
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5UYBG6JTSE801.html

６月19日（ブルームバーグ）：
スペイン政府は19日に入札を実施し、12カ月物と18カ月物の証券、計30億4000万ユーロ（約3020億円）相当を発行した。
銀行再建への支援を欧州に要請したスペインが事実上ユーロ圏４番目の救済対象となってから初の入札で、
利回りは前回に比べ大幅に上昇。１年物は少なくとも2004年の入札以来の高利回りとなった。

24億ユーロの12カ月物の平均落札利回りは5.074％。５月14日の前回入札時の2.985％を約2.1ポイント上回った。
６億3930万ユーロ相当の18カ月物の利回りは5.107％と５月の3.302％から上昇。スペイン銀行（中央銀行）が発表した。

12カ月物の応札倍率は2.16倍（５月は1.84倍）。18カ月物は4.42倍（同3.23倍）。発行額の目標上限は30億ユーロだった。

1000億ユーロ規模の銀行支援を９日に求めたスペインは21日に20億ユーロ相当の国債入札を計画している。
金融市場の扉が閉ざされないよう政府は欧州当局に支援を訴えている。
国債利回りは18日、ユーロ導入後の最高に達し７％を超えた。
モントロ予算相は欧州中央銀行（ＥＣＢ）にスペイン債市場を支えるよう呼び掛けた。

入札後の10年債利回りは現地時間午前10時45分（日本時間午後５時45分）現在、7.154％。
2013年６月償還債の利回りは入札前の流通市場で5.685％だった。

スペインもイタリアも日本よりマシじゃんｗ

GDP比で見ると日本もギリシャなんだけど
そうならないと言うことはGDP比で
考えちゃダメってことでしょ???

GDP比で見るとアメリカもすごいぞ
公表分に、住宅証券やAIGやフォードで政府がかぶった分足してみろ
優に二倍超えてるぞｗ

日本の借金１０００兆円はグロスで、ネットでは２００兆円くらいらしいぞ。
以前に菅直人が、日本もギリシャみたいになるからヤバいとか煽ってたなあ。

＞らしい

ギリシャ連立決まって緊縮へ向かいそうだけど
７月で国庫財源枯渇だから必死コイてEU & IMFに陳情だなwww

若年層いじめてるユーロに先があるとは思えんなあ

欧州救済基金活用した国債買い入れ案への反応は冷ややか、効果にも疑問の声
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT817074920120620

［ミラノ／フランクフルト　２０日　ロイター］　
欧州の救済基金を活用した国債買い入れ案は各国の支持を得るには程遠い状況で、
仮に支持が集まったとしても、欧州中央銀行（ＥＣＢ）が断固とした介入に踏み切らない限り、市場を納得させることはできない見通しだ。

救済基金を活用した国債買い入れ案は、イタリアのモンティ首相が２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議で提示した。
これについてオランド仏大統領は、検討に値すると支持を表明し、
２２日にイタリアで行う仏独伊スペイン首脳会談でこの案を協議する考えを明らかにした。

しかし、ドイツは同案の支持には消極的な様子で、関係者からは限りのあるユーロ圏の資金を
イタリアやスペインのデフォルト（債務不履行）防止に使うことを疑問視する見方が出ている。

また、救済基金からの資金注入には、スペインやイタリアが回避しようとしている救済策と同様に、
財政・構造改革などの条件が付与される公算だ。

欧州委員会のアルタファ報道官は２０日、救済基金によるイタリア・スペイン国債の買い入れの計画はないと言明し、
国債利回りの抑制を狙った措置は金融市場を沈静化できない「鎮痛剤」のようなものだと語った。

エコノミストの反応も鈍く、ＪＰモルガンのシニアエコノミスト、マルコム・バール氏は
「限界があり、想像力を欠くこうした措置が今の段階で提案されるというのはやや残念だ」と述べ、
ＥＣＢが役割を果たすべきとの見方を示した。

また「高水準にある国債利回りを介入によって『修正』しようとしても、極めて大きな規模で実施しない限り、
非常に短期的な効果以上のものは生まない可能性が高い」と指摘した。

イタリアの債務残高は２兆ユーロ（２兆５４００億ドル）に迫り、スペインはおよそ７７５０億ユーロとなっている。

一方、既存のユーロ圏救済基金である欧州金融安定ファシリティー（ＥＦＳＦ）の残存資金は約２４００億ユーロ、
７月に始動する予定の欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）の最終的な融資能力は５０００億ユーロだ。

ＥＣＢが昨年、イタリアへの危機波及を阻止するため国債を買い入れた際には、最大で週１４０億ユーロをつぎ込んだ。
それでも効果は短命で、ＡＢＮアムロのエコノミスト、ニック・クーニス氏は
「債券買い入れプログラムの成果は限定的だった」と述べた。

>>629
世界中あちこちで若者イジメやってるよな
昔っからある構図だがね

＞金利7％とすると利払費　年間13兆円　　　日本の国債利払費(約10兆円)よりも厳しい

しかも国力が違うしな。

いずれスペインへの支援は、取りっぱぐれの無いＥＳＭ＆ＩＭＦ経由になるだろ
規模が大きいならなおさらだわ

だだし、緊縮と引き換えになりますがねｗｗ

失業率どこまで行くだろうなｗｗ

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5WMRM0D9L3501.html
スペインの銀行に恒久的救済基金からの直接支援は不可能−ベルゼン

６月20日（ブルームバーグ）：スペインのラホイ首相は欧州の恒久的救済基金である欧州安定化メカニズム
（ＥＳＭ）から同国の銀行に直接の資金支援を求めたが、支持を得ることができなかったと
ドイツ紙ベルゼン・ツァイトゥングが複数の欧州連合（ＥＵ）当局者の話として報じた。
当局者の名前は示していない。

担保無しの支援は出来かねますってことですかね

スペインめ、さっさとギブアップ宣言して楽になれよｗｗ

千代田丸 ？@chiyoda_mar
http://twitter.com/#!/chiyoda_maru
＜「ユーロ共同債」まで踏み込めるか→欧州危機封じ込めへ協議＝G20首脳会議開幕（時事通信）＞→
◆ギリシャだろうがスペインだろうが演出の材料。既定路線は「大欧州連合（露含む）」の実現。
その布石が「ユーロ共同債」。既に「金融政策」を縛っているEUを、これで「財政政策」まで縛れるから。

千代田丸 ？@chiyoda_maru
（続）「ユーロ共同債」について。�@財政政策の新たな選択肢を手にすれば、ECBにより既に管理している、
�A金融政策と合わせ、EU域内経済をより安易に「経済統合」できる。これが狙い。
何となれば、その先の「政治統合」（＝大欧州連合の実現）が見えてくるから。

ユーロ圏金融機関へ資本注入して
後は何ぼ生きられるか見物じゃwww

スペインのギブアップまで
秒読み段階に入ったね

スペイン国債の大部分の追加証拠金率引き上げ−ＬＣＨクリア
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5VTIJ6JIJUO01.html

イタリア国債の追加証拠金率引き上げ−ＬＣＨクリアネット
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5XP5F6JIJUW01.html


証拠金率引き上げはスペイン国債入札に逆風
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE85K02420120621

21日のスペイン国債入札、利回り急上昇の見込み
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE85K01D20120621

欧州　ユーロは終わりだね

イタリアとスペインは１年以内に救済申請へ−フィデリティ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5Y5YJ6TTDS101.html

６月21日（ブルームバーグ）：
イタリアとスペインが１年以内に、公的資金による国家レベルの救済を受ける事態に追い込まれる状況に向かっており、
それが実際に起きれば世界経済全体に衝撃が走るとフィデリティ・インベストメンツの国際債券ポートフォリオ管理責任者、
ジェイミー・スチュタード氏が警告した。
イタリアとスペインを合わせると、ユーロ圏全体の４分の１を上回る経済規模となる。

スチュタード氏（ロンドン在勤）は19日の電話インタビューで、イタリアとスペインが国債入札で１年以内に行き詰まり、
欧州当局はユーロ圏の分裂を回避するために両国の債務をファイナンスする公的資金の投入を迫られる可能性が高いと語った。

イタリアとスペインの未償国債の合計額は２兆8000億ユーロ（約282兆3000億円）と、
ギリシャとポルトガル、アイルランドを合わせた規模の４倍に相当し、危機に対応する欧州の資金力を大幅に上回る。
欧州当局が借り入れの実質価値を引き下げるインフレの加速を容認するか、
ユーロが下落して輸出を促進するようなことでもない限り、危機対応能力の増強に動けば、
ドイツでさえ信用力に打撃を受ける恐れがあるとスチュタード氏は指摘する。

スチュタード氏は「われわれは今や大国に対応せざるを得ない。イタリアの救うのは現状ではほとんど不可能だ。
ドイツの借り入れコストまたはユーロ圏全体のインフレ水準、ユーロの為替水準、ユーロ圏の構造のどれかを
大きく変えなければ無理だ」との見方を示した。

ドル５０円時代到来かぁ?

増税法案とおしたらドル５０円台のハイパー円高の地獄に突入するからな
備えなしの日銀はギブアップして、結局は円安誘導国債を大量発行せざるをえなくなる

日銀の円安誘導はユーロ崩壊を見届けた後だなw

>>640-641
世界中の金融機関が連鎖破綻して企業の大量倒産するのも
時間の問題か

企業や金融機関が倒産する前に金融資産を現物の資産に換えなければならない。
しかし、そのような資産を運用し、そこから定期的に利潤を引き出すには
政府機構に匹敵する仕組みが必要となる。
しかし、そのような仕組みは金融や各国政府と切り離して存立できるものではない。

またまた子会社飛ばしOKのインチキストレステスト
やって「健全です」ってやれば
いつものやつｗ

米銀にユーロ関係のCDSきっちり払わせろ
財務信用なんねーぞ
どこに損失隠してるかわからないだろ

危なくて取引できないでしょ？

大アホの安曇　また調子のって金だすんじゃねーぞ

大馬鹿者

ユーロも目指すのは60円ｗ

ECBもがんばって、あと千兆円ばっかり刷り散らかせばｗ

ｗｗ

スペイン金融機関に財務調査入るねw
６.２兆円注入するらしいよバカボン!

はあ？　死にかけの人間にバンドエイド？

新興国からIMF経由でタカろうとしたけど、もろバレました...

来週またユーロ売り来るよw

ユーロの頼りなさが露呈された。
結局は消去法でドルが強くなるだけ。
あとは金持ちが現物資産を保有するって事

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE85L01G20120622
欧州4カ国が成長支援策の規模で一致、ユーロ共同債など依然対立

こうしたなか、ユーロ圏共同債などをめぐっては、メルケル首相から前向きな発言はなく、
オランド仏大統領がドイツの消極的な姿勢に不満を漏らす場面も見られた。

オランド大統領は「ユーロ圏共同債を選択肢とみなしているが、１０年という時間では考えて
いない」とした上で、「ユーロの連帯改善なくして主権移譲などあり得ない」と強調した。

これに対しドイツは実質的に逆の立場をとっており、メルケル首相はこれまでに、ユーロ圏
加盟国が財政や経済政策をめぐる権限を移譲すればユーロ圏共同債の検討が可能としている。

新世紀のビッグブラザーへ

5 ■鎖国は家康ではないけど

EUですが、うがった見方をすれば今回の財政危機は、欧州統一政府を作る布石のようにも思えます。
欧州共同債を発行するとなったらそれは確実になるでしょう。
各国政府の上に各国の財政を司る存在が生まれてしまうわけですから。
各国がその管理下におかれるとなると、徐々に主権を委譲される状態になっていくのではないでしょうか。

一体誰がそんな事を望んでいるのだろうか？
はたしてそれが欧州各国の国民にとっての幸せにつながるのか？
疑問は尽きません。　
しかし、現実的にはその方向でなければ今回の危機は乗り越えられないような気もするし、
なんだかきな臭い感じではあります。

これからどうなっていくか。

まりおくん 2012-06-23 11:08:45 [コメントをする]

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M61MMA6S972801.html
ドイツ：連邦予算の均衡化、予定より３年前倒しへ−財務省

ヨーロッパ全土が不況悪化するってことかｗ

ユーロ圏が成長路線に軸足を移すわけじゃない、というドイツからのメッセージですか

ユーロ危機を解決するような抜本的な対策は実際には実現困難だから、
結局は問題を先送りする選択をせざるを得ず、その結果ユーロ圏はこの先じわじわ衰退しそうだわ

ttp://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE85K01620120621
スペイン銀外部監査、最大620億ユーロの資本不足を指摘 2012年 06月 22日 03:24 JST

［マドリード　２１日　ロイター］　スペインは２１日、国内銀行の外部監査結果を公表し、厳しいシナリオの下で５１０億─６２０億
ユーロ（６４０億─７８０億ドル）の追加資本が必要になると明らかにした。スペインはユーロ圏各国と合意している最大１０００億ユ
ーロの国内銀支援について、今回の結果を基に支援規模を決定し、正式要請する方針。

スペイン中銀は１０００億ユーロの支援枠について、資本不足解消に十分な規模との見解を示した。国内大手３行については厳しいストレ
スシナリオ下でも資本不足に陥らず、問題はすでに政府が行動に着手している一部の小規模銀に限られるとしている。
さらに詳しい監査結果については、９月に明らかになる見通し。

欧州4カ国が成長支援策の規模で一致、ユーロ共同債など依然対立2012年 06月 23日 03:19 JST
ttp://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE85L01G20120622
［ローマ　２２日　ロイター］　独仏伊スペインの４カ国首脳は２２日、ローマで会談を行い、欧州連合（ＥＵ）の域内総生産（ＧＤＰ）の約１％に
相当する１３００億ユーロ（１５６０億ドル）規模の成長支援策を欧州は導入すべきとの考えで一致した。
一方、焦点となっているユーロ圏共同債の導入や救済基金の柔軟運用については、ドイツの抵抗が根強く、話し合いは平行線に終わった。
首脳会談後、モンティ伊首相は共同記者会見で「成長は財政規律が存在して初めて固く根を張ることができる。
ただ、財政規律は成長と雇用創出があって初めて維持することができる」とし、４カ国は「規模が域内ＧＤＰの約１％に相当する
１３００億ユーロの欧州成長支援策を望んでいる」と述べた。
メルケル独首相も「３カ国首脳が表明した、ＥＵのＧＤＰ１％相当を新たに投資など成長支援に割り当てる案に全面的に同意する」と言明し、
「われわれが必要としている、真意のあるシグナルだ」と語った。
成長戦略をめぐっては、欧州の政策金融機関である欧州投資銀行（ＥＩＢ）の増資やＥＵ構造基金の未使用分の再分配、
インフラ事業向けのプロジェクトボンドなどがすでに検討されているが、この日、追加対策に関する発表はなかった。
こうしたなか、ユーロ圏共同債などをめぐっては、メルケル首相から前向きな発言はなく、オランド仏大統領がドイツの消極的な姿勢に
不満を漏らす場面も見られた。
オランド大統領は「ユーロ圏共同債を選択肢とみなしているが、１０年という時間では考えていない」とした上で、
「ユーロの連帯改善なくして主権移譲などあり得ない」と強調した。
これに対しドイツは実質的に逆の立場をとっており、メルケル首相はこれまでに、ユーロ圏加盟国が財政や経済政策をめぐる権限を
移譲すればユーロ圏共同債の検討が可能としている。
オランド大統領はまた、欧州の救済基金を利用して、利回りが大きく上昇しているソブリン債を買い入れるというイタリアの提案を
支持するかとの質問に対して「支持する」と応じた

緊縮財政だと金回りが悪くなって景気はさらに悪化する、さりとて、国にももう金はない、悪循環だな。
失業率も公式に発表されているだけでも年代によっては５０パーセントとか、、、
もうユーロは終わりだろ。

【国際】 ギリシャ「緊縮目標達成期限を２年先送りします。公務員１５万人減見送ります。失業者手当給付期間を２年間に延長します」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1340476683/l50

>>665
これって、認められるのだろうか。

ギリシャやイタリアのユーロ離脱どころかユーロとかいう構想そのものが破綻してんじゃないのか？

ギリシャ総選挙で国民は何故ユーロ圏に留まることを選択したんだ？
緊縮は嫌、でもユーロには留まりたい。単なるワガママじゃんw

緊縮なんて状態を改善させるどころか悪化させるだけ、緊縮しないほうが状態を改善させる

メルケルさんへ

ギリシャの国民、関係者を傷つける報道が相次いでいます。
たくさんの暴露が行われ、ギリシャ関係者を混乱させ、国民を苦しませています。
私は首相という立場で心を痛めてきました。
こんなことがなぜ続くのか。
メルケルさんのほかに、いったいだれがいるのか。
今回は、私のことで良かったと思っています。
欧州の低迷期にメルケルさんと会い、同じ釜の飯を食い、同じ目的に向かって、
悔しい時も、うれしい時も本気で涙を流してきました。
国民に愛され、強くあるＥＵをめざし、緊縮を受け入れ、再選挙も成し遂げました。
ＥＵを育て、守り、築いてきた偉大な先輩方がたくさんいられます。
未来へ夢をつなぎ、ＥＵの発展を願っている方もたくさんいられます。
メルケルさんもその一人だと信じます。
ＥＵの一員であることを誇りとして、これからを歩んでください。

まだ間に合います。（サマラス）

結論 ユーロとかいう実験は失敗しました

ユーロはルールを厳格に実行する世界だから
問題はたちまち表面化する。

日本はそういうところじゃないから、
問題が先送りになってるだけの話であって
実情は日本政府の方が悪い。

ＥＵに加盟したらユーロへの参加も義務付けられているはずなのに、イギリス、スウェーデン、デンマークは例外的にユーロに参加してなくても良いとか。
ユーロはもう紙屑同然。

欧州というか欧米は、例えばスウェーデンは相続税がないし、欧米諸国は生活必需品や贅沢品で消費税は高低差が付いているから言われてるほど高負担じゃないんだよ。
なんでもかんでも北欧を例に挙げる奴らほどそういうことは言わない。
北欧大好きサヨクは結局は知識人(笑)の戯言の焼き直しｗ

欧米マンセー、北欧マンセー、近代国家マンセー、経済成長マンセー、西洋マンセーという意味では自称愛国者と何も変わらない。

ドイツは元々積極的に欧ユーロに加盟した訳ではないからね。
結果的にユーロ安の恩恵を受けたのが、ドイツというだけ。

欧州合衆国を目指したフランスが、東西ドイツ統一を機に強大な独マルク復活を恐れて
ドイツのユーロ加盟を東西ドイツ統合承認の条件にしただけの事

ドイツは最低限の支援はするけど、ユーロ離脱ドイツマルク復活の可能性は高いと思う。
将来的には財政統合できる独周辺国のみで新ユーロ結成

ＮＡＴＯはイギリス、フランス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクがドイツやソ連の脅威から逃れるために作られた。

フランスはまた負けるのかよｗ

たしかに単一通貨ユーロの恩恵を一番受けてるのはドイツだけど、
ではユーロを導入しないとドイツはやっていけないのか？というと、そんなことないだろ。
財政統合がほとんど実現する望みがないことを一番良く分かってるのがドイツだと思うわ。
ドイツ国民がそもそも財政統合なんて支持しないから、ユーロはいずれ空中分解すると見た。

金融危機が起きる前からドイツやフランスは失業率は半端なく高かったし、南欧はアングラ経済やインチキが横行していて、今考えるとユーロは最初から不安定な通貨だった。
おまけに、アメリカとカナダみたいに地理的にも文化的にも近く、双方が経済大国だった北米ですらやらなかったことを欧州はやってしまった。
欧州はこのまま衰退確定だな。

オーストリアとかフィンランドなんて豊かな国に見えるが実際にはほとんど金融しか出てこないんだが？
音楽とかって実際は赤字で補助金頼みなんだろ？

北海ブレンドで金集めしてます？

【速報】 第三次世界大戦勃発
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1340375786/

ギリシャ新首相、ＥＵ首脳会議欠席　目の手術で入院
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2401W_U2A620C1FF2000/

ギリシャ新政権の命運を握る財務相と首相が入院
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1340449553/

ヨーロッパって１９９０〜２０００年代まで徴兵や代替業務と称した強制的な労働があって、ユーロ圏なんてアイルランドを除いたら軒並み徴兵だったし。
今でもフィンランドとかドイツは徴兵または強制的な社会奉仕をやってるらしいが。
サヨクはそういうヨーロッパの実態をほとんどスルーする。

まあ、日本のサヨク（左派とかリベラルとか）はセシウムやアスベスト満載の瓦礫を拡散させて、反対する者には「非国民」(笑)のレッテルを貼る奴らですから。

>>683
明日は外相が階段でころんで骨折し1ヶ月公務休暇入と予想

ギリシャ、EU-IMFの貸付条件に違反
トロイカからのリポートによると、ギリシャは２０１０年の公務員数にほぼ変動が無く、
また、２０１１年には、求められる数の半分程度しか削減できていなかった。
リポートは月曜のEU-IMF監査に先立って入手された。

ttp://www.bangkokpost.com/news/world/299492/auditors-to-postpone-greece-visit-government-source

韓国はIMFの厳しい要求に応えたのに
ギリシャはEUに要求に応えられないそうだ。

ユダヤ人や国際金融資本に支配された機関に逆らうギリシャは日本や韓国より凄い！

日本の代々コネで採用されてる公務員とギリシャ人はどっちが強欲か？

どこの国も馬鹿ウヨは糞だなーｗ

独首相と仏大統領が27日に会談、ＥＵ首脳会議前に意見調整
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85O00P20120625

［パリ／ベルリン　２３日　ロイター］　メルケル独首相とオランド仏大統領は、ユーロ圏債務危機をめぐる双方の意見の隔たりを縮めるため、
欧州連合（ＥＵ）首脳会議の開幕前日の２７日に会談を行うことが分かった。

仏大統領府が２３日、声明で「ＥＵ首脳会議や国際情勢、仏独両国の今後の交流が議題となる予定」と発表した。
独政府報道官も同日、ロイターに対し、両首脳が会談すると明らかにしていた。

ドイツは身を削ってまでユーロ体制を維持するつもりは無いんじゃね？
ユーロ危機解決のための支出をドイツが拒むのは、ドイツがケチだからというより、
そもそもドイツはユーロに執着してないからだと思えてきた。
なので、ドイツの負担を最小限にとどめて問題を先送りするのがこの先の展開だろ。

まあフランスは必死にユーロにしがみつくのですがｗｗ

ドイツは貿易依存度が高いから他国に対して知らん顔は出来ないんだよな。
欧州とやり取りを本格的に始めた中国やインドもやっぱり転けてきてるし。

意外にアイスランド（ユーロじゃないが）みたいな生き方が正解なんじゃないだろうか？
でも、アイスランドは野菜とか果物を自給出来ないのが問題だが。

英国は大規模な量的緩和策が必要＝マイルズ中銀金融政策委員
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK817520120120625

［ロンドン　２５日　ロイター］　イングランド銀行（英中央銀行、ＢＯＥ）のマイルズ金融政策委員は２５日付フィナンシャル・タイムズ（ＦＴ）紙とのインタビューで、
停滞している英国経済を上向かせるには大規模な量的緩和策が必要だ、
との認識を示した。

マイルズ委員は「さらなる金融緩和策が必要かと聞かれれば、答えは『イエス』だ。資産買い入れを大きく変えるべきかと問われれば、
『イエス』だ。５００億ポンドが大規模な数字かと聞かれれば、『イエス』だ。適切な額を事前に正確に知っている者がいるかと聞かれれば、
『それはあり得ない』というのが答えだ」と述べた。

マイルズ委員は６月の金融政策委員会で、少なくとも５００億ポンド（７７８億ドル）の資産買い入れ規模拡大を主張していた。

>>691 バカウヨで結構なまけもの助ける余裕はないBYドイツ人

http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPTYE85O03I20120625
銀行同盟創設でユーロ圏危機が緩和される可能性＝ＢＩＳ年報

http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPTYE85O03T20120625?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0
アングル：量的緩和は江戸時代の藩札制度か、紙幣「紙くず化」も

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M659AT6TTDTI01.html
ソロス氏：欧州機関が伊、スペイン債購入を−ユーロ離脱懸念

　EURO2012 で　ドイツが　ギリシャ・イタリア・スペインの負債御三家をボッコボコに粉砕してくれそうで胸熱

ＣＩＡのサルコジ作戦　チエリ・メッサン
http://www.youtube.com/watch?v=Mp5i3OKK7hY&feature=relmfu

ＣＩＡがいかにしてその諜報員をフランス共和国大統領に据えたか。ニコラ
・サルコジの素性と経歴から明らかになるアメリカ、コルシカ、ロスチャイルド
（イスラエル）のコネ？クション。２００８年７月１９日発表政治評論家チエリ
・メッサンの論文より。

ユーロ体制維持にこだわってるのはドイツの信用力を利用したい国々で、その筆頭はフランスだろ。
一方のドイツはユーロに対して冷めており、首脳会談でどのような妥協点を見いだすのか興味深いところだが、
ドイツが強気な姿勢を崩すことは無いと予想。

ユーロ円は100円超えたらＳ
90円割ったらＬ

ユーロ崩壊のシナリオが動き出しそうwww

オランダとかルクセンブルク、オーストリアはどう思っているのかな。

ソロスがどんだけ熱く訴えかけようが、共通通貨ユーロにさして愛着の無いドイツに期待するだけ無駄だわ。
ユーロ危機が解決に向かう唯一の条件は、メルケルがしつこく言うように、
フランスが主権の一部をドイツに差し出すことだろ。

ユーロの行方はフランスの選択次第だと思うがなあ。

勝者連合が抜けるほうが簡単なわけだし、ルーブルの時は
メタメタだったので、なりふりかまわずそうしたわけだが
今回はそうは行かないので、も少しグダグダして時間稼ぎをして
少しでも傷を減らすように画策中というところかな
どうせいずれは駄目なんだけど

ユーロ解体となった後で「ドイツのせいだ」といわれるのが
いやなので、どっかに先に逝かせて

「あいつのせいだ」とやりたいんだろうドイツとしては

それかほとんど全部ドイツ国民が背負い込むか

多分「いやなこった」だろうなｗ

で、も少しECBに紙幣を刷らせて先送り

というところだろう
他に打つ手はとりあえず無いわけだし

どうせ駄目だけどｗ

まあ、ソ連は解体したがエストニアとかタジキスタンは今でもあるわけだし、ユーロやＥＵが解体しても制度が変わるだけでそれ以上何がどうってわけでもない。

もともと、金融危機前からドイツやフランスは失業率は高かったし、イタリアやスペインなんて一部地域や階層を除いて貧しい国だったから。
ヨーロッパの福祉は人口が少ない国にのみ通用しただけ。

最終的には盟主ドイツの胸先三寸ｗ

財政統合が実現しないのならユーロ解体もやむ無しというのがドイツのスタンスだと思うけど、
振り返ってみるとメルケルの姿勢は全然ぶれてないことが分かる。
頑なにも見えたけど、落としどころはすでに決まってたというところか。

もともとリーマンショック以降に民間金融レベルでの資金供給を断った時点で
ギリシアや南欧が干上がるのは分かり切ったことでしょう。

ドイツ財務省による、ユーロ崩壊シナリオがもたらすコストに関する研究が流出
http://markethack.net/archives/51827444.html

「資本家は自分の首をくくるロープを売る」

レーニン

ドイツがまたも圧力に直面、スペイン向け融資の優先債権問題
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M67W4D6JIJWW01.html

６月26日（ブルームバーグ）：
ドイツはスペイン向け融資で貸し手の諸国が優先債権者の扱いを受けることを求めているが、
メルケル首相の共同債拒否に加えてこの問題でも、他国から譲歩を迫る圧力にさらされそうだ。

ドイツとフィンランド、オランダはスペインの銀行救済のための最大1000億ユーロ（約10兆円）の融資が、
デフォルト（債務不履行）の際に優先的に返済されることを求めていると、当局者２人が匿名を条件に述べた。
この場合、債券保有者への弁済順位が相対的に低くなる。

先週の財務相会合ではこれら最上級格付けの３カ国が譲らず、決定は今週の首脳会議に持ち越されたという。
これまでの経緯を見ると、欧州首脳らは市場とのコミュニケーションがあまり得意ではない。

スピロ・ソブリン・ストラテジー（ロンドン）の責任者、ニコラス・スピロ氏は優先債権扱いの問題は
「スペインの救済に関して市場が不安に感じている焦点の一つだ」と指摘。
優先債権扱いを主張する動きは「救済策への信頼を脅かしている。
救済の構造に問題があるためにスペインが支払っている代価は高過ぎる」と話した。

スペインが９日に銀行救済のための金融支援を求めて以来、
同国の10年債利回りは約40ベーシスポイント（ｂｐ、1ｂｐ＝0.01％）上昇している。

メルケル独首相：生きている限り債務共有はない−当局者
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M68F3O6K50Y201.html

６月26日（ブルームバーグ）：
ベルリンで開かれた議員らとの会合で語ったと出席した当局者が述べた。
ユーロ圏での共同債について連立与党・自由民主党の議員らに語ったという。

欧州債:イタリア・スペイン債が下落、入札嫌気−英独債も軟調
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M68E4N6K50XW01.html

スペイン入札：銀行救済交渉の中で利回り急上昇−追加救済も
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M67VSU6JIJXK01.html