『新世界秩序』H.G.ウェルズ『解放された世界』

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530名無しさん@お腹いっぱい。
「ブラザーフッド・アジェンダ」
2000年から2012年は、このアジェンダの最終段階とされている。
@世界的な金融破綻が起こる。
A紛争とテロ活動があふれる。
Bその他あらゆる事件が人類を恐怖させ、気力を奪い、なんの疑問も抱かない奴隷状態へと向かわせる。

そして、特に2012年が決定的な年となるだろう。

まず1つは、アジェンダ推進の邪魔になる人間や組織を除去するという方法
2つめは、アジェンダを推進する人物を権力の座につけておくこと
そして3つめは、戦争やテロ、経済崩壊を引き起こすことによって、人々のほうからアジェンダに沿った要求をしてくれるように仕向けること

だから警察や保安局や軍隊の力を強化したいときは、テロなどの暴力犯罪を頻発させて、人々のほうから治安の強化を求めてくるように仕向ければよい。
この方法を使えば目的達成は朝飯前だ。略奪やテロの恐怖に取り憑かれた人々は、自らの身の安全と引き換えならば、あっさりと自由を明け渡してしまうだろう。

人間は誰しも、恐怖状態におかれると、誰でもいいから自分を守ってくれそうな者に権力を委ねてしまう。
世界に一極権力樹立のために勧告されたのは2点、すなわち地球環境への脅威と地球外生物による侵略の脅威だった。
太陽が冷却しつつある一方で、太陽系の各惑星は温度が上がっていて、特に外の星ほど熱くなっている。
ブラザーフッドがその計画を急速に推し進めようとしているのは、大きな試練が目の前に迫っていることを知っているからだ。