1 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
2 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/17(水) 15:10:48.72
阿修羅近辺見たら発狂し過ぎワロタ
小沢教に近いからかな
4 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/17(水) 18:36:35.86
原発カルト
5 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/17(水) 18:56:32.89
6 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/17(水) 22:52:13.09
水谷研治が今週の週刊新潮で書いてる。
財政再建のためには消費税率を少なくとも63%に増税しなければ不可能。
7 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/17(水) 23:14:42.97
法人税と累進課税さえ元に戻せばすべて解決するよ。
何故そういう手合いの人たちは即消費税換算するんだろうな
これはちょっとした疑問
9 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/18(木) 12:55:00.83
経済をまるでわかってない人なんだろう
10 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/18(木) 23:45:21.60
>>7 企業や金持ちに逃げられるとか言うね。
水谷研治って昔から一応、経済学者なんだね。
何を研究してるのかな?
11 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/19(金) 00:09:22.92
法人税と累進課税を上げても外人が逃げるだけ。
日本人は英語ができないから日本から離れない。
アメ人だって同じ。
アメは更に厳しくcitizenshipを持っているとどこにいようとどこで稼ごうと課税されるぞ
つまり国籍の放棄が条件。
ゲイツにせよバフェットにせよ国籍放棄してないのだからよほど貧乏じゃない限り自国で稼ぐ方が有利に決まってる
13 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/19(金) 01:10:25.64
欧米の証券会社は日本でいくら稼いでも課税されないから、日本だけは外人天国だね。
Amazonもまだ税金払ってないしね。
>>8 北欧型福祉国家を基準にしているからだろ。
成功しているモデルとは言い難いんだが、日本を少しでも近づけたいと思っているらしい。
おそらく欧米コンプレックスと理想が入り混じった価値観なんだろうな。
昨日の日経新聞の大機小機は、経団連輸出厨の信奉している毎日新聞の論調をボコってくれた。
ほんと白人ケツなめ主義と歪んだ経済観はセットだよなー
18 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/20(土) 11:39:58.61
与謝野あたりが宣言すればよいのに。
財政再建のため消費税率を63%にしますって
自爆テロになるので怖くてできないのかな。
『バカは死んでも直らない』ってな
さてなんやかんやで円高が進行中
1京円くらい円を増刷して機軸通貨の座を奪えというのも暴論じゃなくなってきた。
1000兆円で国債償還して、残り9000兆円は山分けでよい。
21 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/21(日) 09:29:43.46
>>8 立ち読みしたが、法人税を増税したら企業が海外に逃げる。
所得税を増税してもたかがしれてる。
だから全部消費税の増税でまかなう...というえらく雑駁なシミュレーションだったな。
民主党総裁選についての報道も、無理矢理「消費税」や「増税」といった言葉をキーワードにしてプロパガンダしてるよね。
普通は復興や経済がキーワードになるはずなのに。
マスコミも増税へ世論を誘導したいんだよ。
そもそも半可通が世論誘導するのは危険なんだが、自覚がないんだろうな。
今週号は読み応えあるな
読み応えあるけど、夢も希望もないことを再確認しちまったよ
中国のバブルまで弾けたらどうなるんだろ
やっとまともな記事に戻ったか
もう原発の記事はいらないから
本当に欧州は大変な事になりそうだよな
まだ、アメリカの方がマシな感じだ
欧州はガチで泥沼だからな
筆者は緊縮財政を非難しているが
もはや緊縮財政しか手の打ちようがないほど
各国の対外債務は深刻なレベルに達している
欧州っていつ頃からバブってた?
ロンドンの不動産投機は多少耳にしていたが、欧州全体で
そこまで巨大バブルが発生してるとは思わなかったわ。
いつ頃だっけ…
デフレータは普通なのにマネーストックだけはガンガン上がってるってのはいつか自分で調べた記憶がある
通貨統合やめて、各国の通貨復活させればいいんじゃね?
34 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/21(日) 23:26:44.15
>>30 どうなんだろうな〜、対外といっても、相手がユーロ圏の国なら
共通債権を発行してECBが買い取って、各国が大規模な財政政策やれば、ユーロ圏全体としては
経常黒字なんだから、EU全体がポリシーミックスで一致すれば
むしろ双子の赤字のアメリカより問題は小さいはずなんだが、
自分たちで(特にドイツが)わざわざ小さな問題を大きく膨らませてるのに気がつかないのかね〜
ドイツって昔から観念主義や倫理主義が好きで、現実が見えていない国だからね
悪いところはある意味日本と同じ
んで保守党が与党になったイギリスやティーパーティー(笑)が躍進しているアメリカはどうなるの?
37 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/24(水) 05:16:19.50
原発の話をさせると、バカかアホかわかるよね。
この人は間違いなく「アホ」
「セシウムは燃やすと放射能が消える」といった、あの評論家と同じアホウ。
原発推進派の人に友達が多いんだろうけど、ガッカリな人だね。
経済の話は本当かどうか判断するのは難しいので間違いも簡単に見抜けないけれど、
放射能の話は核物理学だから、話の真偽ならすぐに判定できますね。だから、この人は相当なアホウ決定。
理科が不得意科目なんでしょうね。
経済は人が作ったものだが原子力はそうじゃない。
人の妄想を語る能力と人が何をしても変わらないことを語る能力は別ということだろう。
安全とは無関係に安心にフォーカスして語ってほしかったとは思っている。
安心にフォーカスとか言っても心の奥なんか誰も操作できんからな
11/8/29(676号)
円相場の今後の動き
今更だけど、03/06/02(299号)は神。
最近、特区や、財政再建案に規制緩和を主張しているマスゴミでうるさいが、そこを批判している。
今週号は原発は完全スルー。今後もこうあってほしいものだ。
経済無視で原発反対する人多数だから、原発の話題やること自体別におかしくないけどね
俺的には01/9/10(第221号)「生産性」と「セイサンセイ」の話が神だな
マスコミのセイサンセイが高いは吹いたw
広瀬隆
上杉隆
日垣隆?
3人目は浅井隆でしょ
経コラで何回も批判されてる
>>46 ほんとだ。著書が全部「不安煽り商法」だね。
微妙に名前違うけど藤巻とかも似たようなもんだろ
立花隆も信用できないけどな
本を書いたことのある、あるいはメディアにて発言したことのある
その3人以外のきっと大勢いる全国の「○○隆」さんカワイソス(;o;)
これにて実質被害受けたら訴えることも可能
なほど人気のあるコラムではないがw
物価と為替水準についての筆者の言い分には疑問がある。
1997年と2011年の消費者物価指数を比較しても
日本:0.97倍
米国:1.39倍
で40%程度のドル安になる傾向を示してるしね。
1ドル75〜80円程度が実は適正レートである可能性が高い。
日本企業が国際競争する上では15年前と差が無いというより、
コスト面で楽になってる可能性すら高い。
同じインフレ率になってからそういう妄言をはこうね
単純に言えば
>>52の言う通りだよ。
だけど、現実には慢性デフレや過大な外需依存といった背景があるわけだ。
結果、
>>54の言う通りになる。
増税主義者が首相になった
野田は税収を増やしたいのだろ
大減税してバブルにしてGDPを膨らませて税収を増やすはずだ
58 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/29(月) 17:22:54.39
馬淵は高速無料化を大批判していたし、公共事業拡大派で、財政出動派で、日銀法改正案も不徹底のカス。
公共事業や財政出動は、死刑囚たる公務員の既得権を拡大させるだけの犯罪行為だ。
公共事業拡大とは、死刑囚たる公務員のためだけで、人を無視している。
だから、4Kと緊縮予算をやらないといけない。
日銀法にあたっては、インフレ目標率4%と雇用目標を科さないといけない。
実現できなかったら政治家、日銀、公務員に懲罰を課す。
政治家は、ヨーロッパみたく無償ボランティアにして、そこからインフレ率×0.5かインフレ率-3%の低い方を適用する。
政治家は年間3億円ももらっているから、サプライサイダーや円高論者や金融緩和懐疑派(日銀擁護派も含む) の巣窟になる。
公務員給与は、年間100万円にして、そこからインフレ率×0.5かインフレ率−3%の低い方にする。
全員非正規にして、9割削減にして、足りない分は国民自らにやらせる。
公務員は民間平均の10倍もカネをもらっているからデフレ円高路線になる。
そのデフレ円高路線で、国民が大量に死んでいるから、公務員は全員が殺人テロ犯の死刑囚だ。
将来的には、憲法改正して、アメリカ型大統領制+議会廃止による無償総会制+海外から学者を連れてくる+公務員制度廃止で大統領と学者によるシンクタンク制にしろ。
公務員は全員抹殺とする。
続く
59 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/29(月) 17:27:46.51
続き
4Kの財源は基礎的収支たる税制にする。
将来的にはシンクタンク制にするのだから、公共事業は廃止。
シンクタンク自らの収益でやるものとする。
財政は死刑囚たる公務員の既得権を拡大させるのだから、基礎的収支の範囲内でやる。
減税をしていき、基礎的収支の範囲も狭めていき、将来は原則的に無税国家にしていく。
金融緩和策をほとんどにする。
格差是正のために、インフレ税と負の所得税の税制だけは認める。
社会保障は統合し、金融緩和策を財源としたミニマムインカムのみとする。
ミニマムインカムにすれば、社会保障制度が大幅に簡素化されて、死刑囚たる公務員を大幅減少できる。
とりあえず、税制は全額地方税として、国家は最小限の防衛のみとする方向性が妥当。
公務員制度は共産主義であり、我々資本自由主義陣営への挑戦しかない。
>>60 日本の量的緩和時、円高になってるけど…
あとベースマネーとマネーストックとマネーフローは関係あるように見えて実際は厳密に関係してるわけじゃない。
その辺ざっくり無視して論を進めるから、高橋洋一も小沢鋭仁も馬淵澄夫も低レベルマネタリストになっちまうんだよ。
マネタリーベースのみで全ての解が得られるわけがないっつーのが正しいな
カビの生えた貨幣数量説再びって感じだよ
>>54 つうかさ、大手企業の70%が未だに工場の海外移転を考えてないのが
凄いと思うのだが。
だって人口推移からすれば今後20年で
日本国内の需要が20%程度減るのがデフォなんだよ。
そもそもその調査結果自体、工場移転が円高の影響なのか国内需要減少の影響なのか
全く判然としないだろ・・・。
>>61-62 同感。
それを日銀デフレスレで貨幣数量説の文句を言ったら罵倒されたよ。
>>61を根拠に、俺は円高是正は、財金併用型最大モデルを主張している。
俺はクレジットビュー型のリフレも望んでいる。
もうデフレの日本で生きてくの、やだ。
>>63 円高だと国内需要産業も輸入販売業者との価格競争に不利じゃないか?
雇用は失われるし、その結果として国内需要は減るよな
>>65 少なくとも団塊あたりの世代が絶滅するまでは世論が変わらないので、
最低あと20〜30年はデフレが続くと予想。
別に団塊叩きってわけじゃないけど、あの辺の人達はもう年取って考え方固定されちゃったからね。人数多いし。
団塊世代は金貯めて引退しているからデフレの方が望ましいわな
物が足りなくても人は死ぬし、
カネが足りなくても人は死ぬ
71 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/30(火) 12:27:26.43
だからリフレ+構造改革しかないって。
構造改革の一貫として、民営化を徹底的にやり、経済規制を全廃にして、自由化も徹底的にやる。
関税はゼロにして、貿易障壁を全てなくす。
法人税は完全に撤廃する。
所得税と二重取りされているのが現状だから。
税制は人頭税にして、一定収入以上は努力の成果として軽減し、一定収入以下は重くする。
TPP参加は、メリットだけだ。構造改革が進むからだ。
現在、海外に流出するのは、構造改革要因で、規制の多さ、税制の高さ、法人負担がダントツで世界一の高さからくるものだ。
構造改革が進めば、投資意欲が掻き立てられ、経済が回復する。
サプライサイド政策への不満もあるが、第一企業あっての個人だ。
需要は無限大だから、構造回復をすれば、需要が爆発的に増加する。
経済学の常識はサプライサイド政策だ。
投資家や企業こそが全てだ。
だから、リフレ+構造回復の組合せしかない。
日本の景気が良かった時もそのパターンの時のみだから歴史上正しいことが証明済だ。
筆者のコラムは間違いだらけだ。
>>70 カネなんぞいくらでも印刷することができよう
物はそう簡単にはいかん
アメリカでは教会がホームレス支援しているようだがなんで日本のお寺はホームレス支援しないの?
最低限の衣食住さえあれば死ななくてすむ人もいるのに。
それとも皮肉なのかな…?
76 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/31(水) 06:01:00.83
輸出製造業のポチ養成所松下政経塾出身者が初の総理大臣就任。
当の昔に失った製造業の比較優位を偽装する政策で内需潰し継続とw
>>74 お前の方もかなりカルトっぽい。
お前がやってるのは口喧嘩レベルだということを自覚しろよ。
78 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/31(水) 08:59:27.76
>>79 宗教家に理屈は通じないよ。
反論しても時間の無駄だ。
81 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/08/31(水) 22:26:20.68
82 :
64=79:2011/09/01(木) 09:07:22.22
>>80 円高論者は大嫌いなのでかなわんよ。
円高論者を見るとイライラする。
円高は、
1 賃金が割高になるから解雇や給与減になる
2 海外から安いものが入ってくるから、デフレスパイラルになる
1と2が同時並行で起きる。
それなのに、糞マスゴミの円高歓迎論はウザい。
特に、毎日、朝日、NHK政治部・経済部、小学館。
昨日のおはよう日本は3日前の社説2みたいで酷かったぞ。
円高は企業の海外拡大となり、海外拡大している企業は国内の雇用拡大にも熱心だとやっていた。
毎日も円高の理由に企業の海外拡大と、消費者を挙げていた。
そういう報道をしているからいつまでもデフレ、財政難になっていると思う。
おまけにこいつらはリフレ否定、緊縮財政、増加煽り。
そういうのが財政難の要因を90%は占めていると個人的には思う。
朝日は3日前の社説1で、馬淵をダシに、リフレで財政再建には疑問などと書いていた。
リフレや円高是正、財政出動で景気良くすれば、財政難のほとんどは解決するだろうに。
最近のこんな報道にはイライラする。
84 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/01(木) 23:00:19.98
>>82 リフレ派にとって強い自国通貨は有利になる話だろ。
デフレインフレと円高円安は別種の貨幣現象というところを把握してないような感じだと思う
通貨の強さてなんやねん
通貨が強くて国貧乏とかあほらしいわ
>>83 その場合の「 海外から安いものが入ってくるから、」は需要減少という意味だろ。
もしそうなら、これは輸入デフレ論と趣旨が違うものだ。
輸入デフレ論は
「黙っていても中国から安い財沢山輸入されてくる
から物価下落に経済政策では打つ手が無い(゚∀゚)アヒャ」
っていうもの
円高だと国内生産品は海外からの輸入品との
競争に押されてほっとけば倒産→失業者増、需要減、デフレ要因
この場合は金融緩和や介入で邦貨安に誘導して対応
輸入品が円高で価格競争力を持って大量に入ってくれば
デフレにつながるというのは正しいが、それに対して打つ手が無いとか
構造的な問題とか言うやつは馬鹿・キ○ガイっていうこと
89 :
41:2011/09/03(土) 09:09:25.86
>>44 確かに面白いな。
05/3/14(381号)と08/2/11(514号)も今更ながら神。
外資批判をきちんとしている。
日経やテレ東への批判もさすが。
日経は外資を呼び込むためにTPP参加しろと煽っているから、TPPについてはそこらへんも筆者は触れるべきでは?
しかし、筆者はサプライサイド路線の批判は神だな。
90 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/03(土) 23:37:42.76
デフレと円高による不況が長引きすぎて日銀への不信感が強まっているね、
コラムの人は政治家や財務省の責任と考えているのかな?
>>85 為替とデフレインフレは短期的には直接的な関連は認めがたいが長期的に見ると関連があるんじゃないか?
すくなくとも増やすとある程度例外はあっても、円安になる傾向は伺えるし、例の白川マネーサプライと為替の論文もある
11/9/5(677号)
野田政権の成立
筆者がQE3で米ドルの価値下がるっていってるじゃんw
30兆円/年
の日銀直受けを5年続けて復興に使うべし。
96 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/06(火) 13:54:40.14
みなさんに質問だけど
作者の言う、日本の失業率にケインズ経済学が当てはまらないってのは
良いことなのか?悪いことなのか?
どう思う?みなさん?確かに雇用が守られるから広く薄くで政治家の切迫感が無いのは問題だし
自殺者が年3万を超えるのは問題だけど、じゃ〜欧米の用に下方硬直性が強くて
失業率が上がる形だともっと格差が広がってもっと惨かったのでは?とも思う、
また日本が下方硬直性が少ないのは労働組合の強弱より単純に、雇用契約の解除が基本的には殆どのケースで不可能ということだろう
潰れた場合を除いては経営側の好き勝手に首切れる訳ではない、
逆に欧米の方は解雇が容易だからこそ、景気後退局面では失業率が急激に上がる。
これは、日本は解雇の規制が厳しいから”新自由主義”的な失業率となり、
欧米は、解雇の規制が緩く転職が容易な”新自由主義”的な制度故に、
ケインズ経済学の下方硬直性が当てはまる?正直欧米の給与の下方硬直性も
細かい研究とかあるのかね?作者はケインズ経済学の教科書道理
労働組合が強いからと思ってるみたいだけど、解雇されるの低賃金労働者の給与がなくなる分
残った人間の平均値が下げ止まってる可能性の方が高い気がするんだが、
>>96 良い点…我慢強い国民性も相まって、経済悪化や社会悪化がソフトランディングになる
悪い点…ソフトランディング故に、政治家も庶民もデフレを人ごとだと思ってしまう、こんなもんだと思ってしまう
こんな感じ?
>>60-62 貨幣数量説は、便利でしかも単純明快だよな。
こいつら、増税派、金融緩和懐疑派、円高論者に対する勢力として出まくり。
日本の貨幣数量説論者は、サプライサイド政策とセットにしているやつがほとんどなのはなぜ?
所得税累進課税緩和と所得税減税論者や法人税減税論者も多い。
それら政策によって、外資導入派さえ多すぎ。
こいつら筆者が言うように、デフレの状態を分かっていないのかね。
筆者のいう外資導入も分かっていないような。
貨幣数量説論者は最近ネットに繁殖しすぎ。
特にTwitterは巣になりつつある。
貨幣数量説の限界は、
>>60-62の言う通り。
ただ、筆者は金融と国際為替については疑問点あり。
クレジットビューみたいな金融政策がいいよ。
今後膨大に増えるマネーをコントロールするにはクレジットビュー的な方策になると思うけど
日本はそれをするには圧倒的に銀行の量が足りないよね
竹中あたり日本はオーバーバンキングとか言っていたぞ。
その竹中が偉そうに金融政策を語るのは頭にくる。
日本の貨幣数量説論者はなんでもかんでもベースマネーでうるさい。
101 :
79:2011/09/08(木) 09:53:17.92
今度は経政スレのレス番36に例の経団連輸出君がきた。
俺も反論してきたが、撃退応援よろしく。
>>44 セイサンセイは今の日本のリフレ派学者に当てはまる話じゃん。
こいつら生産性を高めるために大都市特に東京集約を主張しているやつだらけ。
政治家も、民主デフレ脱却議連、自民上げ潮派、みんなの党で目立つ。
この生産性の視点で、大都市集約主張の連中は、国際競争力ガーしか思えん。
しかもリフレを唱えるのは結構だが、貨幣数量説の論者ばかり。
マネタリズムとサプライサイドは何故かセットだからね
しかし長期的には生産性が経済規模を決めないか?
だから彼らは言っているのだと思う
マンキューも生産性は生活水準を決める?とか書いていたし
105 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/10(土) 17:57:04.62
要するに再分配とかを強化すれば、生産性を上げてもいいし、マネーを増やしてもいいんじゃないか?
サプライサイドを改善すれば全て上手く行くとか誰も言っていないし、マネーを増やせば全て・・・とも言っていない
竹中の最大の欠点もそこだろうし
現在がデフレ20年で異常だから短期的に金融緩和、長期的には生産性向上のための・・と言っているとおもうぞ
>>106 > サプライサイドを改善すれば全て上手く行くとか誰も言っていないし
いやいや、日経とかは毎日毎日ずーっと言い続けてるよ。
筆者もツッコミを入れてたけど、その手の連中は最近では「生産性向上こそが総需要を引き上げる」なんて言ってるよ。
98がおかしいと思うぞ
サプライサイドと生産性は別もんじゃないのか?
別物だけどその辺の区別が全く付いてないやつが多いかね
金融緩和論者にしても、金融緩和の意味するところは理解せずに
単に金持ち優遇すれば論の補強に適当にこじつけてるだけの輩が多いし
>>108 > サプライサイドと生産性は別もん
どういう意味で言ってるの?
111 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/11(日) 08:12:15.20
サプライサイド経済学は馬鹿の妄想
11/9/12(678号)
欧州発のリーマンショック
>>112 人ごとだからって感心しちゃって(笑)
日本人の観念的思考には感心できんでしょー
114 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/11(日) 23:21:36.28
>>112 そんなナイーブな話なのかね
全てが謀略とは言わないが、ドイツの銀行や大企業は確信犯で、
マスコミを使って自国民を必要以上に煽ってるんでは?って気もする。
115 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/12(月) 00:27:15.52
>>110 サプライサイダーってのは、
供給側のインセンティブを法人減税、所得減税で刺激することで
”総需要”が伸びるという経済学であり
また需要サイド(財政、金融)の政策は一切無効というのも特徴、
生産性が上がることとは関係ない、生産性が上がらなくても、
減税した分設備投資に向かえばその投資によって増えた分が売れる(総需要が増大する)という
セイの法則が成立する世界でなければ有得ない経済学なんだが
実はアメリカですら有名大学にサプライサイダーの教授なんていない、
日本の場合のサプライサイダーは
「極端に言えば企業は無税でもいい、奴隷のように
国民をこき使ってアガリを吸い上げる事で
富が溜まって企業が、ひいては国が強くなる!」
という考え方なのでサプライサイダーですらないけどねw
117 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/12(月) 02:18:43.13
来週は休刊か残念、いろいろ面白くなってきているのに
>>115 日本の場合、サプライサイダーが生産性を強調しているやつ多いじゃん。
>>115 レスありがとう。
でも現実としては、118の言うように日本ではサプライサイダー=生産性主義者であり、総需要という概念抜け落ち組よね。
リーマンショック時に「総需要でも経済が動くってことが初めてわかった、ビックリした」なんてマヌケなセリフ吐いてた野口なんてオッサンもいるし。
120 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/13(火) 01:46:25.66
>>118 だからそもそもサプライサイドの経済学をきちんと学んだ奴なんて日本にいないだろ、
大体学術研究ではなくコンサルタントとか学者でない連中が大衆紙で唱え始めた
出自の怪しい経済学にレーガンが乗って双子の赤字を膨らませたのを
クリントンが普通にポリシーミックスで立て直したに過ぎないのに、
共和党がレーガンノミクスの効果が今になって花開いた。という根拠不明なプロパガンダを流して
この流れに載って、アメリカ最新最先端の経済学であるかの用に吹聴して
評論家の地位を掴んだだけの連中だ。アメリカの大学の経済学部ですらサプライサイドなんて存在しないのだから
当然アメリカの大衆紙に載ってる内容を読んで最もらしく語ってただけだろう
なにしろ実証研究は殆ど行われてない、アメリカでもブードゥー教の経済学だと
皮肉られるような物なんだがね。
したがって連中はサプライサイド(供給側)だから生産性向上だろう!程度でよく考えもせず
言ってる可能性すらあるだろう、そもそも実証研究が殆どないんだから何を根拠に言ってるのか
言ってる連中すら実は知らないのがサプライサイダー
太陽と宇宙線とりあげた番組NHKでやってたな
今日の読売1面に出ている離農奨励金で規模拡大は、筆者が怒っていそう。
221号と530号を合わせた状態w
つまり、221号のセイサンセイ、530号のハイチの状態。
この話題、取り上げて欲しいが次週休みかよ。
俺が、221号と530号を足し合わせた状態をブログで書くか。
レクよろしく。
647号の分配の話は、なぜ防衛費と子ども手当なんだ。
防衛費は受注企業をみると、簡単に比較できない話だぞ。
やるなら、給付金制度と公共事業だろう。
アメリカの学者に例えるなら、給付金制度はバーナンキとサミュエルソン。
公共事業はクルーグマン。
クルーグマンは給付金嫌いで、あのヘリマネでさえ批判している。
日本に対しては、バーナンキとサミュエルソンは給付金制度を提唱した。
クルーグマンは、日本を事例にデフレ下の公共事業を有効としている。
ネット上の分配問題は、
議員板の民主支持者あたりは、ヘリマネ論支持で、マスゴミの公共事業批判、
給付金嫌いなやつは、クルーグマンをそのまま適用している。
筆者の両方やれは、そのまま使う。
財源は日銀政策。
それらをやらないから、オイルショック以降のこのザマになる。
分配に関しては、筆者にも言いたい。
小泉時代の為替政策か、国内の財政出動かではない。
「両方必要」が、個人的な意見。
筆者は、金融や為替政策の問題を出すのはいいが、解決策が疑問。
誰か、金融為替マガジンでも発行して、クレジットビューみたいな政策を展開してくれ。
言い回しも筆者みたいなやつで。
金融懐疑派と円高論者は論外、貨幣数量説はカビが生えている論調で頼むぜよ。
単純に考えると給付金でいいと思うけど、
給付金だとモラル低下が起こるので仕事の報酬として渡すべきという論調も一理あると感じる。
でもインフレ下ならともかく、デフレ下で給付金によるモラル低下って起こるかなあという気もする。
モラルハザードなんて経営学で考えるお話じゃないんだから
そこはスルーでいいんだよ
>>124 生活保護に関してはモラルハザード気味だけどね。
真面目に働いても最低限の生活しか出来ない給料であることが多い
現状が悪いんだがね・・・。
勤労意欲なんかどうでもいいんだがな
需要になれるかなれないか、その方が重要
労働の結果の給料だろうが生活保護だろうが
財・サービスを提供する側から見れば
どちらか買ってもらおうが一切の違いがない
128 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/15(木) 18:24:50.06
>>127 寧ろ給付金なら浪費してくれた方が総需要が増すよな。
また飲み屋とか、風俗の方が、使った金が右から左に更に
浪費されて金の回転が速い、賢い使い方とかやると粗利率の低い
商売に金が回って効果が薄い、キャバクラとかだと粗利率高い上に
経営者も従業員も消費性向というより浪費性向が高いから
その金が右から左に更なる消費に回る。
>>127 単に需要想起という面で見ればそうだが、
例えば全人口の5%が労働しないで給付金で生活する社会と
その人たちが労働して何らかの社会的便益を生み出す社会を比較すると
やはりマクロで見える違いが出てくるだろうな。
>>129 給付金で生活する人間による消費支出も「仕事を発生させる」という
形で「雇用」という社会的便益を生み出してるだろ。
でだ、その5%の給付金で生活する人間の中には、アルコール中毒や、
障碍等で、安定的な労働を期待する事が難しい人間が相当数含まれる
だろうから、経済的合理性だけを考えたらあまり引き合わないと思うぞ。
>>129 生み出した社会的便益は消費してくれる人間がいなきゃたただのゴミ
これは全ての財・サービスの生産側にいえる事で、供給は需要に劣位する
133 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/16(金) 09:03:28.85
>>131 ブラジルの例から見て、そんなに心配することはない、
需要が増せば求人が増えておのずとそういう人間自体が減っていく。
トータルが増えればモラルハザードを起こしている人間のマイナス分も吸収出来るからな
とにかくそれが重要
報道特集でやっていたが、武器輸出とは何だ。
個人的には武器輸出は、インフラ輸出とみている。
しかも、通常のインフラ輸出よりも大企業度が高い。
政界と大企業は外需だらけで筆者が怒っていそう。
筆者が大震災が発生する前まで外需を批判していた展開そのもの。
>>122の農地の集約といえ、今週は筆者が嫌いなやつばっか出てくる。
136 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/18(日) 18:32:12.14
>>135 農業に関してはマクロ的な単純観点のみからの筆者の言い分にも疑問だ。
国産の小麦の生産量が減ったのは保護不足もあるのだろうが、
需要側が全く国産を求めていないからこうなった、ラーメンなどは牛丼の用に大手数社の独占でも
ないが、取り立てて極端な低価格志向ではないが競争は激しい、寧ろどこも600〜1000円前後で単価は昔より上がってるし、
消費者も明らかに値段より品質を求めてるが、オーストラリア産には質の面で対抗できない
これはうどんなども一緒で、讃岐うどんの名店なども国産の小麦が半額でも
外国産を使うと明言する位差があって、需要側がいくら高くても国産は要らないという状況だ。
補助金でどうなるものでもない、自給率なんて日本の農林水産省だけが採用してる数値で
しかも消費ベース生産量ベースではないので、廃棄されてる分はカウントされていない、
畜産に関しては国産でも資料が輸入なら全て輸入にカウントされるなど
財務省との予算交渉の為に最初から低く出るように作られてる数字で、他の国ではカロリーベースではなく
生産額ベースで評価となり日本は66%で先進国では3番目だ。
カロリーベースの自給率のおかしさは100%を超えてる国が国内消費食料の100%を自国で賄ってる訳じゃない、
競争力の強い品目が輸出用に多く作ってる分が入ってるだけで、
国内消費の国産の割合を見れば100%輸入に頼ってる品目が複数あったりする。
イギリスなどの食料輸入額は日本より大きい、
凶作対策ならそれこそ日本だけで賄おうとしても、日本全体が凶作なら意味がない、
供給面で世界規模で見た場合、今後も食料の供給に不安はない、遊休地も含めればは200億人分の供給が将来可能だ
一時的な凶作対策なら、供給国と協定を結んで、日本輸出分にも自国に準ずる責任をお負うと条約を結んで
それに見合う備蓄施設なども場合によっては日本の資金で整備すればいい、
そんな事よりも、中国やロシアとのイザコザでシーレーンを封鎖されないように防衛予算をつけた方が
良いし、投機マネーの流入は農業でなく政治の問題、
筆者の財政出動はおかしい。
つまり、財政出動は、クラウディングアウトと円高が同時並行的に発生してしまう。
財政出動はIS曲線が右シフト→利率が上昇。
利率が上昇することで、民間投資のクラウディングアウトが発生する。
また利率が上昇することで、変動相場制では円高になってしまう。
したがって、円高と内需崩壊が進む。
筆者が言っている、円高、国内市場の合理化、内需不振、外需拡大の悪循環状態となるだけ。
ベースマネーの拡大と、徹底した歳出削減による財政黒字化とサプライサイドしかない。
ベースマネーさえ拡大すれば、マネーサプライも飛躍的に増大する。
マネーサプライの増加は、ベースマネーの拡大は全て。
需要不足なのにクラウディングアウトおきるの?
もちろん貨幣供給量を拡大する前提ね。
デフレ下なのでクラウディングアウトは起きない。
ていうかクラウディングアウトが起きるような普通のインフレ状態に持っていくことが目的であって、
クラウディングアウトが発生したらむしろ成功といえる。
教科書ばっちり暗記しましたってかんじだな
141 :
137:2011/09/21(水) 07:20:03.81
MFモデルは、貨幣数量説そのものなの?
関学の先生の論文を読んだが、その先生はIS-LMはマネービューの視点で、
貨幣数量説の言いなりみたく言っている。
その先生はクレジットビューの視点。
クレジットビューの立場の人は、日本はベースマネーの量は充分で、中に問題があると言っている人が多い。
貨幣数量説の人は相変わらず極端なベースマネー主義。
マネーサプライ=ベースマネーと言っている人さえいる。
俺はその真ん中の説。
ベースマネーは、日本は拡大していない、海外と比較して相対的に少ない。
クレジットビューの人が言うように、ベースマネー以外の中の部分も大きいから。
>>141 ちょっと理屈で考えすぎ。
銀行とか政府とかそんなことばっかり考えてるんでしょ。
企業や個人が生産活動したりカネのやり取りしてることを忘れてる。
そこ忘れてたら、何言おうと貨幣数量説のマネタリストと同類になるよ。
スティグリッツの「新しい金融論」p139-140あたり読んでみ。ものすごく当たり前のことを再確認するはず。
クラウディングアウトは起こらないかもしれないが、昨今の円高の中では
マンデルフレーミング効果による円高が考えられないか?
それじゃなくても安全通貨ということで円が買われているのに、財政政策のみを
行ってはそれを強化しかねない
サプライサイドとかデフレと不況下で財政再建とか、まあ釣りだろう
どこかの荒らしさんが書きそうなことだ
なかなかハイレベル。
他スレとは別世界。
145 :
123:2011/09/23(金) 11:03:53.28
>>124 確かに、デフレ下だとヘリマネは乗数効果が薄いと聞いたことがある。
普通にやったのではダメだから政策目的を伴わせてはと考えた。
つまり、政策目的を受ける人は政策目的による利益を、それ以外はデフレ脱却による利益を享受できるようにすると。
給付金は、日銀政策によるアナウンスメント効果が重要と考えた。
個人的には農家の戸別所得補償はなかなか面白いと思う。
標準ならヘリマネで、努力も反映させているから。
そういう中身の政策をどんどん全額日銀政策やればいいと思っての給付金政策を想定したよ。
>>124-127,
>>130-131 モラルハザードで問題になっているのは、BIみたいなやつだろう。
勤務意欲が問題になっている。
NHK解説委員の双方向番組で、ここにいた経団連輸出君の意見が紹介された件。
外国債売却しないのはなぜかの質問があった。
また、論外な円高論者か干からびた貨幣数量説論者かよと思った。
こいつら本当に邪魔で頭にくる。
著書も復興案に円高論者の意見ばっかでいらつく。
円高論者は、阪神大震災→円高→デフレ、関東大震災→デフレを無視かよ。
大震災はデフレ脱却の契機だと言っている大田弘子みたいなやつもいらん。
147 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/24(土) 16:42:11.70
ネットのソースが無いんだが、
朝日の星浩が、コラムで小渕と野田が似てる話をしていたんだが、
小渕は無くなる前星に「世界の借金王になってしまった。この汚名は消費税増税で
晴らすと言っていた。」
どじょう首相は消費税を上げて小渕を超えられるか?
正直喫茶店で読んだ記憶で書いてるんで言い回しが正しいかは判らない、
ネットでソース探したんだがない在ったら誰か貼り付けてくれ
とてもこんなことを小渕が言ったとは思えない、
もう完全に消費税増税世論形成の為の捏造と疑うんだが?
野田が小渕と似てる?冗談でも笑えない理由はこの板ではあえて書く必要もないだろうけど、
読んでいてここまでやるか!っと背筋が寒くなった。
>>147 個人的には、小渕の件はあながち間違いではないと思う。
小渕は所得税累進課税緩和と法人税減税をしたじゃん。
(当時はそこが問題になって、消費税減税か間接税2重課税廃止(特にガソリン)の論調があった。)
中曽根と村山を踏まえると、所得税累進課税緩和か法人税減税をした場合、消費税導入か消費税増税があったじゃん。
>>147-148 小渕の財政赤字拡大は、日銀の逆噴射もあるが、アジア通貨危機後の円高が原因だと思う。
小渕の時は40円も円高になった。
小渕の頃は円高論者に牛耳られたような気がする。
日銀速水は円高論者で有名。
財務官だったガハハも最近の発言は円高論者そのもの。
朝日新聞の論調に近い。
しかし、最近は、当時のマスゴミの論調と同じく、橋龍と小渕の円高を国益扱いしているやつが湧きまくりで困る。
円高論者の理想は、バブル時代だと思われる。
筆者は議員と公務員の待遇をやたらに擁護しているが、こいつらの待遇だからこそ、デフレ路線への戦犯になるだけだから間違い。
俺の政治家・公務員改革案
公務員は全員が例外なく殺人事件のテロ犯の死刑囚だ。
緊縮・増税路線で大量の自殺者を出しているからだ。
その路線も、デフレ・円高で財政難にわざと陥れて根拠づくりをしている。
そこで、次のような改革案を提言する。
○政治家は、実際の経費のみにして、経費の額は、インフレ率×0.5かインフレ率-4の低い方を適用する。
○公務員給与は、年間150万円にして、そこからインフレ率×0.5かインフレ率−4の低い方にする。
全員非正規にして、9割削減にして、足りない分は国民自らにやらせる。
公務員は民間平均の10倍もカネをもらっている。
これと合わせて、すぐにでも、アメリカのようなシンクタンク制中心の公務員制度が必要。
その公務員制度関連は、日銀とマスゴミにも適用。
政治家、公務員、日銀、マスゴミ特にNHKは博士課程中心人材とする。
ここまでは明日にでもできるし、すぐにやるべきこと。
将来的には、憲法改正して、アメリカ型大統領制+議会廃止による無償
総会制+海外から学者を連れてくる+公務員制度廃止で大統領と学者に
よるシンクタンク制にする。
シンクタンク制と合わせて、無償総会以外の国民有志も政治参加させる。
このようにすることで、政治家と公務員に真にやる気がやるやつだけが残るようになる。
11/9/26(679号)
世界的な「日本化」
やがて放射能汚染も日本化するだろう
そうなんだよね。
金融政策偏重はデフレを進行させない効果はあるかもしれないが、
デフレを退治するには非効率で、副作用(バブルの発生と崩壊)があると。
155 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/25(日) 21:11:22.58
156 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/27(火) 15:36:38.60
世界中で日本の経済モデルがブームみたいだね
「日本がぶっちぎりで先頭走ってる」という言葉がようやく理解してもらえる時代になったわけだ。
今まではそんなこと言っても基地ガイとしか思われなかったからね。
実際、かつて某日銀総裁が欧米マスコミにクレイジーと評価されたくらいだからね。
159 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/27(火) 20:55:17.33
「日本のようになりたくない」が合言葉だからな
どんな意見を発してる人かと思ったらリフレの人か。
きちがいデフレ派はよそに行ってろよ
162 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/09/28(水) 02:31:07.49
リチャードクーが言っていた事が世界中の先進国で起きてる。
やはり金融より財政出動だな。
ケチャップバーナンキは半泣きで財政出動をお願いしている。
日本はバブル崩壊後の景気対策で恐慌を防いだ。
しかし、消費税(付加価値税)導入で輸出補助金の先鞭も付けた。
前川リポートはある意味正しかった。
金融政策の裏付けがない財政出動は円高要因にしかならんよ
>>163 マネーストックはずっと順調に伸び続けてますけど。
「国債発行→長期金利上昇→円高」というMF論も現実と乖離してるし。
最も重要なのは増え続けているマネーストックをどうやって末端まで流すかであり、
それは税制など含めた財政であり、また末端までカネが流れる構造にするための構造改革である(勿論小泉改革とは逆の方向である)。
シニョリッジなど金融政策を絡めて末端にカネを流す方法は、
増えているマネーストックが末端まで流れないという構造問題を先送りするものになり、
前記の方法と比較し次善の策といえる。
あ、従来型の国債発行での財政出動に頼る方法も構造問題の先送りになる点書き忘れた。
財政政策と財政出動を厳密に書き分けないと、ごっちゃになっちゃうね。
少なくとも財金両用でインフレ期待を持たせ
ぶっ壊れたビルトインスタビライザーを機能させるまでは
構造問題は先送りで良いと思うけどな
この順番なら脳無しでも出来る
マンデルフレミングと為替についてやたら考えてしまった。
政府債務や政府支出が金利上昇圧力となり資金流入、金利自体実際に上がらなくとも通貨高となる、という理屈自体はわかる。
でも政府債務にしろ政府支出にしろ、増えて円高になるときも確かにあるけど逆のときもある、減って円安になるときも確かにあるけど逆の時もある、
という感じで明確な因果関係は少なくともおれの目にはみてとれない。
わかりやすいのはリーマン後の各国の財政出動だと思う。
日本よりも世界各国の方が多額の財政出動をしたのに、円高がどんどん進行した。
各国の財政出動は金融政策の裏付けがあって日本はなかったということか? それはちょっと眉唾な感じ。
もっと単純な話しちゃえば、90年代後半以降、(金融政策やGDP比なんかもあるだろうけど)日本の政府支出が横ばいなのに世界各国は増えてた。でも円高。
おれの見落としがあるんだろうか? でもMFのクラウディングアウト同様、MFの為替もどうもちょっと眉唾な気がする。
狭く限定した一現象としては正しいかもしれないが、現実としてはどうか。
>>168 つまり、「考えるのが面倒になったから、俺の直感が正しいことにした」ってことだなw
まあ、お前のリーマン後の考察を見れば「お前が考えても時間の無駄」ということには同意できる。
ってか単に今の経済状態がMF理論の前提条件に則してない
って一行で終わる解答なんだよ
>>170 アホ、前提からして間違ってるぞ。
MFの前提は「実質金利の差によって資本移動が起こる」ってことなんだが、
>>168はそれがわかってない。
モデルの前提から言えば、財政出動やったかどうかは重要なことじゃないわけ。
そして、リーマン後の各国の実質政策金利はゼロなのに対し、日本だけプラスだったわけだよ。
結果を見れば、見事にMFモデルのとおり円高になった。
前提条件は資本移動だけではなく小国、遊休設備の存在もあるわけで
それらの条件を全て兼ねそろえなければMFモデルは発揮出来ない
それら全てに当て嵌まるとは思えないわけでね
日本の今の状態はMFモデルから導きだすよりも
クルーグマンの言う通りの流動性の罠の方が自分は説得力があると思うよ
>>172 > 前提条件は資本移動だけではなく小国、遊休設備の存在もあるわけで
はあ?
お前って、とことん斜めいってるんだなw
IS−LMモデルを引き継いでるから当然の如く物価や失業は考慮されてないので、
それゆえにリーマン後の各国の財政出動には当てはめることが出来ない。
MFの正当性以前の問題だと思う。
>>171 まあ、その円高の原因は財政政策ではなく日本を含めた各国の金融政策が原因だけどな。
>>175 それはそのとおりなんだが、この話題では重要じゃない。
この話題の根本的問題点は、
>>170や
>>172 がMFモデルを「財政政策を否定するもの」と勘違いしていること。
だから、こいつは必死になってMFモデルを否定しようとするわけ。
いくらここで間違った解釈を主張しても何も変わりはしないんだが、それでもこいつは必死なわけだ。
別にMFモデルを「財政政策を否定するもの」と言っているわけでもないと思うのだが……
よくわからんね。
>>171 なるほど、実質か。
学問的に勉強してない曖昧な知識だからこういうことになるね。
というわけで政府支出、実質金利、実質実効為替、名目実効為替、これらのデータを見直してみました。
■短期
政府支出拡大→実質金利上昇→資本流入→実質円高&名目円高
政府支出縮小→実質金利低下→資本流出→実質円安&名目円安
これははっきり現実に現れてるね。びっくりするほどリンクしてる。デフレ下の日本でも現実こうなってる。
■長期
でも長期で見ると話が変わってくるわ。
90年代中盤〜後半あたりを起点に、実質円安と名目円高が同時進行してる。
MFから離れるけど、この理由は勿論デフレなわけよね。
デフレは実質円安要因だし、実質円安は輸出増や資本流入による名目円高要因だ。
勿論インフレならその逆。
■結論
政府支出拡大そのものがインフレ要因であることは、さすがに大きな異論はないと思う。
つまり政府支出と為替の関係についてまとめると、
「政府支出拡大はMF的短期円高要因であり、インフレ的長期実質円高&名目円安要因」だ。
この為替変動が財政出動を完全に無効化すると言い切るのは正直眉唾だけど、とりあえずは
「"財政出動によるインフレ誘導"はデフレ下においてもやはり金融併用が近道」ということになりそうかな。
でもじゃあ、政府支出と民間支出の違いとはなんぞや?
政府は債券発行で民間は銀行融資ってことかい?
すると民間でも債券発行による支出はデフレ要因を抱えてることになるよなあ。
やっぱ信用創造の問題(デフレ)は信用創造でないと解決できないということか。
まぁケインズ的に当たり前の話なんだな
>>180 そう、ある意味当たり前の結論なんだけど、
色々と意見がある中、当たり前の結論に辿り着けたことはおれとしては収穫
>>178 > 実質円安と名目円高が同時進行してる。
ここの辺りがおかしいw
以前と違って資本移動の為替への影響が大きくなったため、為替とインフレ率の相関関係も強くなっている。
そうなってくると、実質レートはインフレ率を見て為替変動を短期的に予測する程度の意味合いしかなくなってくるだろ。
実際、実質レートで判断して買い物するような馬鹿はいないし、そんな奴は絶対に損をする。
>>182 確かにツッコミどころはその辺だと思う。
実質レートで判断して買い物するやつはいないけど、実質レートは価格競争力に大いに関係ある。
でも現実は名目輸出は確かに伸びたけど、名目純輸出はほぼ横ばいなのか…
じゃ単純に「デフレは実質円安要因でもあり、名目円高要因でもある」というただそれだけか。
そうなると結論は変わるな。
「政府支出拡大はMF的短期円高要因であり、インフレ的長期円安要因」だ。
すると財政出動の効果はさっきの結論よりも有効性が高くなるなー。
>>183 つーか、「実質レートで円安になっても何にもならん」って結論になるだろ。
需要が名目レートに左右されているわけだからな。
何かMFだのケインズだの机上の空論ばかり盛んだけど
要は日銀がカネを刷ってないから円高なだけ
日米欧のマネタリーベースの伸びと為替レートを見比べりゃ一目瞭然
円安にしたけりゃ白川の首を飛ばしてカネ刷らせればOKよ
たしかに空論だったよな。
この辺りを読んで俺はやる気をなくしたよ。
結論ありきで論理を後付けするから酷い有様だ。
> 「政府支出拡大はMF的短期円高要因であり、インフレ的長期円安要因」だ。
> すると財政出動の効果はさっきの結論よりも有効性が高くなるなー。
187 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/02(日) 08:12:31.66
アメリカの長期金利が2%を切るなんてあり得ないはずだったのに。
ケインズに言わせればアメリカも金融社会主義になったのか。
超低金利なのに財政破綻とは言えないだろう。
日本もアメリカも財政出動の余地はたっぷりあるな。
11/10/3(680号)
現実論者VS観念論者
すべからく観念論者は同士討ちすべし。
191 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/02(日) 12:15:29.83
>>189 現実論者ね〜筆者のHPのデザインや日本経済復活の会のHPの
デザインとかみると現実論者なら、
民主主義という制度は多数派にならないと意味がないんだから
”正しい事を訴えていれば判ってもらえる”という観念論にとらわれないで
もっと”現実的な”メディア戦略を考えるべきじゃない現実論者なら、
後発の三橋が毎月のように本を出版してる現状をどうみてるんかね、
現実論を念仏のように唱え続ければ実現するというのが10年以上続けても
観念論に過ぎないと気がつかないなら筆者も立派な観念論者だ。
公務員住宅問題は単なる茶番というのは薄々感付いていた
わたしの仕事館を思い出す
中国の利上げムードに関してはどう考えてんだろ
震災は奇禍でありますが、
行動の如何によっては奇貨ともなりましょう。
これは天の与えた試練であり、また大いなる機会でもあります。
逃してなるものですか。それが死者に報いる道にもなりましょう。
マネーを湯水のように注ぎ込み、東北のそして日本経済を復興させましょうぞ。
>>195 奇禍と認識できない人のなんと多いことか
神経がイカれてる
197 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/03(月) 19:52:46.30
日銀を倒産させればいい。
ロスチャイルド慌てるだろうな。
日本は新政府発行円を出すだけだよ。
そうすれば円を叩けば、産業力に拍車がかかるし
とにかく金融やITなどマスコミに絡むものはことごとく産業的に敗北しているのは
事実として受け止めて日銀を凍結し、政府主導の財政にすること。
とにかくこれ以上、日本サイドはロス茶に借金を作らないようにする。
そうすればマスコミが昔のように正常化する。
表面上は今マスコミが超国賊に見えるからだ。
>>184 それは違うでしょ。
実質金利でカネを借りるやつはいないけど、実質金利は経済状況を表すし、経済状況に影響する。
それと同じ事。
>>198 アホか、そんなわけねーだろ。
消費者が使う通貨は自国通貨のみだから、自国通貨での損得(つまり名目レートのとおり)が全てなんだよ。
だから、いくら実質レートで円安でも名目レートで円高になれば日本製品は売れなくなる。
少し考えればわかることだが、もし名目金利が一定で為替がインフレ率と完全に連動するならば実質レートは変化しないことになる。
以前とは比較にならないほど為替がインフレ率の影響を受けるようになった現在では、実質レートの意義はあまりないと言っていい。
もう無茶苦茶だな
>>198 それは間違い。
むしろ実質金利を見て借りるのが基本。
本当このスレもレベルが下がったな
トンデモ主張すりゃいいってもんじゃないぞ
>>199 なるほど、名目が既にインフレ率の影響を大きく受けているのだから実質の意義は薄い、か。確かにそうだね。
>>201 ありがとう。それ自体はわかってるんだけど、どうもだめだねえ。
>>202 はて、このスレのレベルの高い時期ってあったかね?
お前が何をもってレベルの高さを判断するのか知らないけど、おそらく気のせいじゃないのか。
しっかし世界は大変なことになりそうだな
この1年は本当に激動の年だ
さっさとニューディールしろー。
21世紀のアウトバーンをつくれー。
207 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/07(金) 10:00:22.63
今日の日経の大機小機はここにいた経団連輸出君の主張。
最後の段落は筆者の良くない部分の主張。
208 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/07(金) 10:41:40.71
世界の政治家が野田化してる
そりゃ世界は対外債務が深刻なレベルだからそうなるよ
問題なのは何故か日本がそれ等の国を牽引している
11/10/10(681号)
ポール・クルーグマン教授の変心
> なんとなく教授の発言に無力感を覚えるところが気になる。
同じ事思った。
クルーグマン自身から来てるのか日経の編集から来てるのかはわからんけど
212 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/09(日) 15:30:28.98
多分日経の願望だろうね。
「出口戦略」はデフレを完全に脱却してから対応すべきだな。
日本の場合、あまりにも長期間に及んでるから、
5年〜10年の間、名目成長率3%以上を維持し続けない限り、
「デフレ脱出」、とは言えないだろうよ。
214 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/10(月) 02:50:31.39
輸出戦争の為の内需抑制による失業増加でデフレが加速。
対外純資産や特別会計の黒字積立金や世界一の額の公的年金積立金を無視して、
財政破綻と増税キャンペーン。
円高のせいでデフレになっているのではなく、
経団連輸出製造業の賃金抑制の為にデフレになっている。
著者がよく、GDP比の通貨流通量がどうの、だから金融緩和しなくてもいいと言っているが
アレは間違いだろう
長期的には通貨流通量は経済に中立だから、短期のインフレ期待に働きかけるために金融緩和を行う
そこがわかっていない
もちろんそれだけでは、有効需要が増えにくいので財政出動を増やす必要はある
中央銀行ができることは最大限行うべきであり、それをやらない以上非難されても仕方ない
やった上で政府批判をするべき
それ現実に即してないじゃん
金融緩和は必要だけど、いわゆる金融市場にコミットする金融緩和が必要かどうかは疑問だな
>>217 期待を形成することを考えれば、コミットすべきだろう。
疑問に思うのは勝手だが、どうせコミットのコストはタダなんだからやっても損はねーだろ。
上記のロジックが正しければ
欧米共に事態は好転しているはずだろう
しかし現実には食い止めることすら出来ない
>>221 国際価格は円高円安に関係ないよ。
資源高なんてのはデマカセもいいところ。
むしろ、円安では日本製品が売れるため国民の購買力が増加するくらいだ。
でも円安は小さくなってる(全世界の)パイの取り分を増やすだけの効果しかないじゃん。
イス取りゲームは続くわけだ。
そうではなくて、パイそのものを大きくするようにしなくては抜本的な解決にはならんだろうよ。
>>223 つーか、円高は日本の需要を他国に譲り渡した状態と言える。
それを元に戻すのが悪いことだとは思えないね。
また、パイを大きくするってのは「公共事業をやりまくる」って意味なのかね?
たしかに国債発行&公共事業をやりまくるのも一つの手段だが、それが可能なのは国債発行を支えるだけの生産力があるからだ。
もしこれ以上の円高が進めば産業の空洞化が起こるから、その場合は国債発行&公共事業では高率インフレに苦しむことになりかねない。
実際、高橋財政で日本経済が復活した後、日中戦争では供給不足で高率インフレに陥った。
もし、お前が「公共事業をやりまくるれば、円高対策は必要ない」と考えているのなら、それは間違っていると思うね。
円高はあくまで為替の結果でしかないので
日本の需要を他国に譲り渡した云々はピントがずれてる
>>225 実際に為替が円高になったせいで日本製品の需要が減っているわけだがね。
お前の場合、ピントがずれているというより願望が強すぎるんじゃないのか?
「自分が望まない事実は認めたくない、為替は景気に影響しない」ってな。
為替は景気に影響しないなんて思わないが
単にインフレ率の影響等を受けた為替の結果が円高円安を示しているだけで
その結果だけ見て需給論を論じても
意味がないとは言わないがそれで解が出せるというほどのものでもないってことだよ
インフレデフレと円高円安をごっちゃにしてるとそういう考えになりそうと思ったが
ここにいてそんなレベルの低い人間がいるわけがないと思うけど……
ってかこの話の源流は金融緩和しないがどうのこうのって話なのか
別に筆者はそんなこと言って無くね?
十分金融政策の重要さは理解していると思うのだけれども
前も筆者は金融政策を分ってない的な話はあったな。
金融政策原理を批判しているところは確かにあるが、
決して金融政策は必要ないと思っているわけではないと解釈はしてるが。
>>227 要領を得ん奴だなw
論理を示さない以上、お前の思っただけことに説得力はないんだがね。
しかし、日本はマネービューとクレジットビューが対立した概念みたくなっているのかね?
それこそ、筆者の分配批判として取り上げて欲しい。
ベースマネーを増やして、クレジットビューやればいいやん。
筆者の間違いは、小泉時代の為替介入を批判して、それで内需言っているあたり。
それはあなたの批判している分配ではないかと言いたい。
その為替介入下で公共投資を拡大せよと言いたい。
カネがないのは理由にならん。
しかし、最近は、貨幣数量説+古典派みたいのが流行っているのはなぜ?
それが筆者のいうニュークラシック?
しかし欧州のことに触れると言った矢先に
欧州が大変なことになりそうとは
ノーベル賞にトーマス・サージェント
今さら合理的期待仮説のおっさんに賞を与えるとか学者連中は何がしたいんだかわからんな
236 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/12(水) 05:00:32.97
為替レートには敏感で過剰な反応するくせに、
歴史的低金利の長期金利水準は無視する経団連輸出製造業。
低金利ならば迷わず内需拡大公共事業。
少子高齢化なんだから介護保育にたっぷり予算つけろ。
斜陽産業の製造業の雇用助成なんて一番ムダな公共事業。
237 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/16(日) 04:09:55.41
オキュパイトウキョウも特殊法人の経団連ビルでデモればいいのに。
原発で叩かれる経産省だが、産業政策の失敗こそ叩かれるべき。
経産省を解体して輸出製造業への優遇を止めて内需拡大で日本人の雇用を増やせ。
経団連の太った老豚は退場!
238 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/16(日) 04:14:47.23
オキュパイデモの政策は財政出動と累進課税のセットをイメージしていると思われる。
非常に賢くスマートだ。
金融緩和バカは既得権益層の太鼓持ちw
11/10/17(682号)
解決策はユーロ離脱か
>>235 逆だと俺は思う。時代的に授与が遅れれば遅れるほど、合理的期待にノーベル賞をあげられなくなる。
もはや今ぐらいしかない。
他にネタがないのもあるかもしれないけど。
>>239 いっそ日本もさ、千代田区残して、あとは円圏から離脱すればいいんだよ。
現在の日本の労働力人口は6600万人くらいだから、
その約半分の3000万人分くらいまでなら公共事業おこしても余裕じゃね?
一人あたり年収500万円と計算すれば、170兆円/年くらいですか。
意外に少ないね(?)
>>242 現実にはその10分の1の投資で大激論だからなぁ
こちらは一貫して『みんなで幸せになろうよ』と訴えてんのに
ラジウムに話題変更しなくて一安心
欧州は債務国のユーロ離脱以外は日本と同じような事を繰り返すんだろうから暫くほっといて
日中韓を取り上げてくれんかな
今だと、旬の話題はTPPやFTAかねえ。
>>243 後藤係長?だったかなw
そうだよな。
自分もだが、みんなの幸せなんだよな。
エゴイズムとの戦いというわけになる
今のイギリスは同レベルだろ
共和党が与党になっちゃうんだし
249 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/18(火) 09:10:15.83
ギリシャがユーロ離脱してうまく言ったらユーロの意味がなくなりそうだな
今日の日経新聞の大機小機(円高性善説への)疑問は素晴らしい。
是非、筆者はこういうコラムも書いて欲しい。
251 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/18(火) 11:36:28.58
>>252 司会は飯田の上今さらこの環境で賛成に大手をふれる面子は来ないだろ
>>242 お前優秀だな。
金融緩和+公共投資拡大路線が必須だと思う。
>>242-243 単位が兆ではなく億でもフリーライダーマスゴミが大騒ぎする。
>>244 原発はお腹一杯。
うちの県関連のスレは原発コラムマガジン化していてうんざり。
高校野球板でさえそうなので鬱になりそう。
まちBBSの地元スレで文句言ってきた。
しかし、筆者は原発と防衛が好きなのか謎。
俺としては、また最近流行りのサプライサイド+古典派みたいなものの批判をやって欲しい。
とりあえず、規制緩和、自由化、円高論者、バブル時代を振り返る、この30年の酷さを振り返るあたり。
この辺の論者には凄くイライラするし、イライラするのも俺だけ?
俺は、最近のリフレ派のマネタリズム+古典派みたいなのもうんざりしている。
>>245 FTAは批判していたじゃん。
380号、381号、386号あたりは凄く納得できる。
筆者の外需、外資批判も秀逸。
しかし、筆者がTPPは防衛上のこともあるみたく言っていて、判断に迷っているのは疑問。
筆者の流れからして、反対でないとおかしい。
>>253 このスレ的には飯田や若田部はどうなの?
ネット特にTwitterでは持ち上げられているが。
FTAも批判してたのかこりゃダメだな
>>255 380号と386号を読めば正常じゃん。
日本は円高だから、通貨安の国で生産した方が有利じゃんで資産が食われる。
うまく外需拡大したとしても、更なる円高要因。
そのからくりは過去を読んでね。
外需拡大→更なる円高要因→国内市場の合理化→内需不振の悪循環になる。
しかし、円高論者VSマネタリストみたいな構図はいらん。
円高論者は朝日や毎日の記事を引用。
マネタリストのマネタリーベース論もいらん。
高橋洋一みたく、マネーサプライ=マネタリーベースもうんざり。
しかしこの対立構図はなぜ?
257 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/20(木) 16:20:23.19
>>256 ぱっと見て分かりやすいから
それ以外に理由が見当たらない
一昔前にあった財政再建派vs上げ潮派と似たようなもんだな
>>256 高橋は引き受け財出を語っていて、経コラとそういう点では一致している
私は思うに、経コラの内容をより精緻にして具体化した様に思える
経コラは根拠を示さない所があって信用出来ない所があるが、そういう
こともあまり無いし
>>256 外需拡大から円高には直接結びつかないし、円高になるのは基本MSの不足だろ?
為替高はきちんと介入なり引き受け財出なりをやっていけばコントロールできるだろう
内需も増えるだろうし
経コラの筆者はバランス感覚や頭はいいと思うが、主張の根拠を示さないところが検証する際に
問題になる
261 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/21(金) 21:19:21.29
>>259 経コラは過去にいくつも根拠を提示してるから、いまさら蒸し返す必要がない
探すのが大変だがバックナンバーを見ればいいだけ
バランス感覚も良くないだろ
結局暗黒卿の言っていたとおりポリシーミックスしかないんだから
それに無暗に噛みついていたのが経コラとかそっち系の人間だろ
263 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/21(金) 21:25:45.82
>>262 高橋は景気対策が必要なときに構造改革を主張している人だろ
わけがわからん
>>262 2000年ぐらいから経コラで引き受け財出について語られているが?
>>264 信者うざすぎw
経コラは、今どきの為替にとって経常収支の影響は小さくなっているのが理解できない点で愚かだよ。
言っても無駄だと思うが、君にはもう少しコラムを検討しながら読むことを勧めるね。
>>265 それはそうだし、その点ではアレだが
引受財政提唱は高橋氏よりも早いよな?
>>265 暗黒卿だって高校からの〜WPで貿易収支?のことで叩かれてただろ?
>>266 別に、本家本元や元祖がどうたらにそれほど価値があるとは思えないんだがね。
お前はそういうのが気になるわけ?
経コラも言ってたけど経常収支で為替変動しないなら
変動為替相場制の意義って何よ?
>>269 悪いけど、その程度の内容としか思えないね。
論を評価するべきであって、論者のことなどどうでもいいことだ。
>>270 つーか、意義ってアホか。
ブレトン・ウッズ協定(固定相場制)が維持できなくなったから変動相場制になっただけだろが。
もっとも、固定相場制を維持しようという発想からして無理筋だったわけだが。
>>272 通貨安競争なんていう実体経済無視したマネー供給は必ず弊害をもたらす。
>>272 金融緩和競争したって、投機マネーが増えるだけじゃん。
株屋達の寺銭ばっかり増やしてどーすんのさ。
直接需要を増やさにゃ、意味無いって。
275 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/22(土) 10:41:46.95
この筆者と信者は大バカ。
構造改革が絶対で、構造改革によりデフレや賃金低下が進んだという意見は意味不明だ。
それは金融緩和が不徹底だから。
構造改革はイノベーションにより投資や雇用を浮上させるものだ。
そうならないのは金融緩和が不徹底だから。
金融緩和は本来構造改革を進めるためにあるものだ。
財政出動は、MFモデルによりマイナスになることが有名だ。
日本経済のためには、金融緩和と構造改革しかない。
札刷りが最重要だ。
276 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/22(土) 10:57:44.11
>>273 砂かけババアの話を引用するな。
岡田靖・浜田宏一共同論文を嫁。
最終的には各国の望ましい為替水準で一致する。
>>274 日本は労働分配率が高すぎるから不況。
株式分配率を高くすれば景気回復になる。
277 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/22(土) 11:17:35.33
ここのアホは経済がわかってないな。
構造改革というのは帝国主義の事だよ。
>>276 労働分配率はどこの国に対してどれくらい高いの?
日本の労働分配率って高いころの方が景気よくね?
279 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/22(土) 11:20:38.35
累進課税を上げれば景気が良くなるのは常識。
労働分配率が低くなったのは累進課税を下げた為。
>>278 デフレでは賃金の下方硬直性により労働分配率は高くなる。
何年もデフレやってるのはおかしいと思わないといけない。
90年代…賃金下方硬直性により労働分配率は上がった
00年代…非正規雇用の増加により労働分配率は下がった(ここ近年は利益の低下からまた分配率上がったのかな?)
率ではなく実額で言うと、
2000年から2005年の役員賞与…約1.9倍
2000年から2009年の配当金…約2.5倍
2000年から2010年の雇用者報酬…約0.9倍
>>276の提言通りに日本は既に雇用者報酬減らして配当金上げてると思うんだが、この期間、景気回復効果あったの?
283 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/22(土) 15:53:13.58
どう考えてもこれだけ信用収縮がスパイラル的に進行してるギリシャで
最終的にユーロ離脱+自国通貨での経済対策以外に方策なんかないわけじゃん。
アジアとロシアとアルゼンチンの経済危機を経験した現代で、普通に経済学的思考を用いれば。
でもこの経コラが唯一のそれに言及した日本語文献じゃね。
それを緊縮財政法案が通って今後対外債務が減るだろう的マスゴミの主張には反吐が出るがな。
284 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/22(土) 19:58:22.84
>>283 経コラは昔のキレを取り戻してる気がする
>>283 どうやら、信者さんはどうしても経コラをヨイショしたいようですな。
ネットで探せばギリシャの独自通貨を提言している奴はいくらでもいるでしょうに。
>>284 というより、キレどころか主張が昔とそれほど変わっていない。
つまり進歩がないわけさ。
この10年で状況が変わってきているのにね。
たとえば、今の円高への対処は最低でも金融緩和が必要なわけだが、不思議なほどに言及していない。
287 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/22(土) 20:19:21.06
>>286 金融緩和を否定してるわけでなし、金融緩和だけじゃ景気回復しないから財政政策もしろ
と言うのが経コラの主張
そもそも円高退治が主目標じゃないし。
また金融政策がわかってない君の登場か
>>288 現状では円高の被害は無視できないレベルなのにか?
ならば、この事態をそう認識できないコラムに価値があるとは思えないね。
291 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/22(土) 21:46:41.92
コラムは円高の影響を問題視していたはずだが
292 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/22(土) 22:08:16.46
前の大戦で、アメリカは空襲で日本の生産インフラを焼き尽くしただろ。
今は、日銀が円高デフレを極限まで進めて、国内から製造業を壊滅させている途中。
このように対比すれば
>>1のいうように「日本銀行総裁はアメリカの工作員である」
というのもまんざら本当臭い。
無視できないレベルの歯痛には痛み止めが必要。
でも痛み止めだけでは治療にならない。
>>291 問題視しているなら、普通のセンスだと金融政策に行き着くだろ。
そうならないのはコラム筆者が何か勘違いしているとしか思えない。
「普通」...ですか.。
まあ、信者さんにはピンとこないかもしれんねw
297 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/23(日) 08:50:47.45
円高というのはこれはもう現象ですから、それを所与として
対応するしかないでしょう。
円高でデフレだから、お金刷ればいいだけだけど。
11/10/24(683号)
気乗りしないTPPの話
TPPに気乗りしないのではなくて、TPPの話をするのが気乗りしないということか。
そのせいか、あんまりキレがないな。
気乗りしない話題なら仕方がない
金融政策キチガイは財政政策キチガイと闘いたいんだろうけど
経コラは財政+金融なんだから他にいけよ
財政のみを主張するなんて奴らがこの世に存在するかは知らんがw
>>301 おや、経コラは金融政策の効果に懐疑的じゃなかったのかね?
何処と間違えているんだ
>>302 矛盾していないと思うが。
主は財政、それを支えるのが金融。
じゃね?
何回繰り返すんだこの話
>>304 こっちこそ財政政策の効果を否定していないし、懐疑的でもない。
ただ、「金融政策の効果に懐疑的」なコラムと信者さんたちに「それは違うんじゃないの」と言いたいだけさ。
>>306 「金融政策の効果に懐疑的」って言うか、
財政政策を伴わない金融政策の効果には懐疑的、
かと。
財政金融双方で初めて効果が出る
って言う主張を金融の効果は懐疑的と
理解した奴がいるときいて
経コラだろ
経コラの第何号だね?
過去からの全体。
それならそっちはどこを見て「金融政策には懐疑的」と言っている?
ちなみに君の言う「信者」は「経コラでは金融政策だけをやるのではなく、財政政策を伴わないと意味がない」
と言っているたちに対して「経コラは金融政策には懐疑的」といっているのだから、
当然「金融政策には全く意味がない。財政政策だけでよい」という主張を経コラで
しているのを見て「信者に対して違うんじゃないか」といってるんだろうね。
>>312 わりと最近の「10/9/13(631号)中央銀行の制度設計」あたりは、金融緩和に懐疑的と見ていいだろ。
もちろん、相変わらず経コラの主張は期待を考慮していない。
その「10/9/13(631号)中央銀行の制度設計」を改めて見てみたが、
>デフレが常態化しようという現実の前では、中央銀行の金融緩和だけでは限界がある
ことを人々は気付き始めたと筆者は見ている
>さらなる金融緩和は効果がなく、財政政策に重点を置くべきとリチャード・クー氏が主張したのに対して、
金融政策を重視すべきとクルーグマン教授が反論していた。
筆者は、一応リチャード・クー氏に軍配を上げた
>このような状況では、さらなる金融緩和を行っても効果が期待できないことは自明である。
これらがその「懐疑的」と取った文章だと思うが、「だけ」とか「さらなる」という言葉が入っており、
金融政策はそれまでの間にある程度やったという前提で話を進めていると思うが。
とすると、「財政政策を伴わず金融政策だけで今の状態を打開しようとしても無理である。」
という主張ではないのか?
少なくとも過去からの読者はそう取っていると思うが。
とすると、金融政策自体に懐疑的と言っているとは言えないと思うし、そちらの言う
「信者」だって誰もそんな風にはとっていないと思うんだが。
もしそちらがが「信者は金融政策は全く無意味であり、財政政策こそが重要と信じ切っている」
と思っていて、「そんな愚かな信者の目を覚まさせなければ」と思っているのではあれば、
大きなお世話。そんなことは誰も思っていないから安心して寝てくれ。
>>314 > これらがその「懐疑的」と取った文章だと思うが、「だけ」とか「さらなる」という言葉が入っており、
> 金融政策はそれまでの間にある程度やったという前提で話を進めていると思うが。
信者さんも必死だねw
しかし、その「さらなる」にかかる金融政策ってのは何時、量的にどの程度やったわけだね?
言っておくが、日銀の金融緩和はアナウンスやっていない点で一貫して不十分であることお忘れなく。
というか、アリバイ作り的に経コラ筆者は金融政策を理解しているみたいなことを言っても意味ないだろ。
たとえ仮に経コラ筆者が金融政策や期待の概念を理解していたとしても、その主張では金融緩和を重視していない。
したがって、お前がどう言い繕っても経コラをそのまま支持する気にはなれんのだよ。
>>315 べつに支持しないならそれでいいのでは?
誰も支持しろって強要してないし。
金融緩和を重視してないのか
金融政策に懐疑的なのか
そこハッキリしろよ
>>316 つーか、信者さんの主張には意味がないと言ったつもりなんですがね。
いやはや、コミュニケーションとは難しいものですね。
期待に期待しすぎだから。
>>317 金融政策に懐疑的だから重視していないんでしょ。
>言い繕っても経コラをそのまま支持する気にはなれんのだよ。
あっそ、どうぞご自由に。
でも1年前のコラムまで読んでそれが言いたかったの?
やっぱり、「愚かな民の目を俺が覚まさせてやる!金融政策は有効なんだ!」
っていう余計なお世話したいのかな?
>>315 日銀を一番信じていない人々が、
日銀のコミットメントを一番求めている、って矛盾している。
金融緩和は金融政策の一つであると思っていたが、
>317によるとちがったんだね
金融緩和が一分野だって理解してんじゃん
それを重視していないことで全体が懐疑的って
暴論もいいとこだぜ
>>322 組織の権限と組織の方針は別の問題だと思いますが、違ってますかね?
まあ、信者さんたちの知性じゃゴチャ混ぜなのかもしれませんけどw
そもそも金融緩和を重視してないというのも疑問的だけど
前に小渕財政が金融緩和切られて中折れした話があったようななかったような
信仰に迷いを生じたとき、
人は志を同じくする者を欲するのさ。
>>325 コミットメントはそれを強制する手段を持ってるから人はそれを信じるの。
期待があるから、人が信じるんじゃない。
人が信じるから、期待が生じるの。
大体さあ、金融緩和って一言で言っても具体的には何やるの?
原発コラムアゲイン
>>280 既に賃金の下方硬直性なんて現実で否定されていると思う
国内需要の低迷も所得減少から説明できる
金融緩和が必要なのは同意、ただあくまで財政経由限定
ただ株式分配率を高くすると景気回復になるという意味がわからん
現状では投資が増えても有効需要を増やさないと国債に向かうだけだろ
資産効果が増えても同様
円安になって景気が回復するのも海外需要が増えるからなのだし
ここでもムクノキ登場かw
下方硬直性が効いてたのは97年まで。
98年から雇用者報酬が右肩下がりになり、自殺者が急増したのも98年から。
>>333 アホか、98年から解雇や倒産が増えたんだろが。
もう面倒だからさ、
デフレ撲滅までの間、国家予算、全額日銀直受けしちゃおうぜw
今北はこっちのスレでは普通に受け入れれてるんだなw アッサリ復活しててキティ全開w
今日の毎日新聞の記者の目は、筆者にそっくり。
糖質の目は今北にそっくり
339 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/29(土) 09:53:10.85
>>335 日銀引き受けで復興事業やデフレ対策でなんの問題もないんだよね
日本は世界最大の対外債権国である。先進国の中では、日本とドイツが米欧の金融機関に国民の貯蓄を提供し、
2008年9月のリーマン・ショック以来の米欧の金融不安を緩和してきた。
だが、ことしはギリシャ財政破綻問題がイタリアなど南欧に波及し、ドイツには資金面でのゆとりがなくなった。
日本がここで、対外債権を取り崩して国内投資に振り向けるようにすれば、米欧主導の国際金融市場が揺らぐ。
日本人が引き続き消費を抑え、貯蓄を維持し、復興に必要な財源は増税でまかなう。そうさせるのが、米欧の
金融マフィアの狙いであり、マフィアを代表するIMFの役割である。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20111014/ecn1110140857005-n1.htm どうも米欧金融機関が日本の復興を邪魔しているみたいだが・・・
340 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/29(土) 23:27:01.15
日銀や財務省の不可解な政策は欧米の圧力が原因
341 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/30(日) 10:40:34.77
縦割り思考だなぁ。
縦割り思考で動くなら国策なんてものは存在しない。
反公共事業キャンペーンや財政破綻キャンペーンは省庁をまたいだ国策デマ。
筆者は傾斜生産って国策を忘れたか?
日銀ガー財務省ガーって縦割り批判思考からの脱却が必要。
342 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/30(日) 10:44:21.98
金融緩和バカとか新自由主義者も官僚制を批判しながら、
自分達のオツムは縦割り官僚思考でマクロ感覚ゼロ。
金融緩和すれば景気回復!
規制緩和すれば景気回復!
小さな政府で景気回復!
法人税増税で企業が流出する!
縦割り縦割り官僚思考。
為替介入(という名の米国債買い入れ)については確かにアメからの指導が強いようだね。
11/10/31(684号)
組織の研究
下っ端の方がステレオタイプな原理主義に陥りやすいってのは一理あるな
346 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/30(日) 15:54:59.66
経済コラムマガジンのオッサンは目が濁って真っ直ぐモノが見えなくなっている。
先の大戦を見てもわかるように、日本の指導的立場にあるエリート層の精神は腐りやすい
と言うのは歴史が証明している。
第一に、合理的に議論を詰めていくのではなく、自らの責任を放棄して簡単に妥協を図る
安易な姿勢。
第二に、明らかにおかしなことでも権威者の言に直ぐに屈してしまうと言う集団への
同調性と保身。
経済コラムマガジンのオッサンも目が濁ってキチンと批評が出来なくなっている。
我々下っ端の者は、また負けて玉砕させられるのか・・・・・・・・・・・。
軍中枢でアメリカに本気で勝てると思っていたやついないでしょ
先の大戦時も今も、下っ端の者が玉砕推進政策を支持してるけどね
つーか海軍のせいで負けた。
縦割り行政の弊害。
南方資源地帯を確保したらあとはアメリカの爆撃機が日本まで飛んでこれない範囲で引きこもれば負けなかった。
アルゼンチンはイギリスの流した潜水艦デマに引っかからず陸軍を多数揚陸してフォークランド諸島を要塞化しておけば勝てた。
エリートは腐敗していき、下っぱは短絡的な行動を起こす
食べれるならくさったりんごの方がマシという話だわな
確かに最近脱藩官僚の劣化ぶりは凄まじいものがあるし
352 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/31(月) 17:35:01.25
公務員は全員が例外なく殺人事件のテロ犯の死刑囚だ。
緊縮・増税路線で大量の自殺者を出しているからだ。
その路線も、デフレ・円高で財政難にわざと陥れて根拠づくりをしている。
そういう中で、公務員は民間平均の10倍もカネをもらっている。
そこで、次のような改革案を提言する。
政治家は、実際の経費のみにして、経費の額は、インフレ率×0.5かインフレ率-4の低い方を適用する。
公務員給与は、年間150万円にして、そこからインフレ率×0.5かインフレ率−4の低い方にする。
全員非正規にして、人数は9割削減にして、足りない分は国民自らにやらせる。
これと合わせて、すぐにでも、アメリカのようなシンクタンク制中心の公務員制度が必要。
その公務員制度関連は、日銀とマスゴミにも適用。
政治家、公務員、日銀、マスゴミ特にNHKは博士課程中心人材とする。
ここまでは明日にでもできるし、すぐにやるべきこと。
将来的には、憲法改正して、アメリカ型大統領制+議会廃止による無償
総会制+海外から学者を連れてくる+公務員制度廃止で大統領と学者に
よるシンクタンク制にする。
シンクタンク制と合わせて、無償総会以外の国民有志も政治参加させる。
このようにすることで、政治家と公務員に真にやる気がやるやつだけが残るようになる。
354 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/31(月) 19:22:52.21
>>353 具体的にどこが電波・お花畑なのか延べよ。
ちなみに、これくらいやって日本に初めてリフレが根付く。
リフレが根付くの意味がわからん
357 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/31(月) 19:54:41.37
>>352 >そういう中で、公務員は民間平均の10倍もカネをもらっている。
算数すらできないのか、
>公務員給与は、年間150万円にして、そこからインフレ率×0.5かインフレ率−4の低い方にする。
>全員非正規にして、人数は9割削減にして、足りない分は国民自らにやらせる。
アホか、そんなことしたら公務員の安定性を前提に、民間銀行が融資している莫大な住宅ローンをはじめとする各種ローンが
焦げ付いてしまうことすらわからないのか?リフレどころか、今より数段デフレが進行するだけだ。
>政治家、公務員、日銀、マスゴミ特にNHKは博士課程中心人材とする。
ここまでは明日にでもできるし、すぐにやるべきこと。
政治家立候補にそんな規定つけるのは憲法改正レベルの話だ。
マスコミは民間なのに、政治が介入して採用規定を変えるのか。。。
これが明日にでもできる?凄い世界に住んでるね、こっちの世界には関わらないでくれ
今北のレスに何マジレスしてんだか。
自演かw
359 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/10/31(月) 20:21:43.28
今北自体知らん なんだそれ?
今北はもっと賢いよ
>>349 最終的にアメリカは日本の侵略を放置しないだろ?
時間をかければかけるほど、戦力差は開くし欧米の植民地に手を出した
時点でアメリカは自動的に戦わざるを得なくなる
ルーズベルトはドイツと戦いたかったし、日本も同様
不敗なんてありえない
フォークランド紛争もそういう時間が無かっただろうし、イギリスが
放置する意思がなかった時点で多少の要塞があっても時間が伸びるだけ
>>360 今北の釣りカキコに釣られてる馬鹿がいてワロタw 同じIDで正反対の主張するのが今北だからw
IDは検索すれば分かるし、真逆の内容を二連投したり少しでも公務員が叩かれると極論ネタを投下すんのも今北w
363 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/03(木) 23:32:44.98
366 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/04(金) 13:33:24.73
>>364-365 創価学会のネットストーキングの勤務ご苦労。
創価学会は、反対派をストーキングして言いがかりをつけていますな。
検察や警察は創価学会員だらけだからもみ消し。
367 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/04(金) 13:35:52.98
>>362 小泉・竹中真理教信者の宗教団体がここでも始まったわけか。
プロ野球板でも、盛んに教祖の小泉を布教していましたな。
きちんと政策論で勝負しろ、小泉・竹中真理教信者よ。
マスゴミ使って工作するな。
368 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/04(金) 13:39:01.77
>>362 はいはい。
世耕していますか?
小池屋チップスおいしいですか?
茂木リンクは利用していますか?
チーム世耕いやチーム小池いやチーム茂木こそ公務員擁護団体だの。
雇い主の小泉政権は、公務員改革は口だけだったな。
高級官僚だけ擁護。
実に公務員的政権。
369 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/04(金) 13:52:03.66
言っておくが、公務員制度は共産主義だ。
世界中でそれが弊害になっている。
そんな公務員制度は廃止すべきだ。
廃止に反対なのは、既得権益を維持しようとする人間か、共産主義者だ!
それは極論でも何でもない。
普段極論ばかり言っていた小泉・竹中は、公務員を擁護しまくっていたのに、その信者どもは反対派は公務員擁護扱いしているな。
さすが教祖の小泉と同じアスペルガー障害者だ。
小泉改革も手緩いし、改革が不徹底だ。
370 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/04(金) 19:28:42.50
公務員制度は共産主義・・・また香ばしいのが出てきたなあw
372 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/04(金) 20:15:34.52
373 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/04(金) 20:17:47.43
374 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/04(金) 20:19:54.18
375 :
362:2011/11/04(金) 22:39:01.49
>>365 当人ではないよ、それより2chは見るが事情には疎い
(いまだトリップの付け方すら知らない)
この手の板でもID見れんの?興味あるんだが?
378 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/05(土) 07:09:30.76
>>377 この時期に小泉・竹中真理教の宗教活動(超爆笑)
379 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/05(土) 07:10:24.22
>>377 この時期にチーム世耕の工作活動(超爆笑)
こいつらは弱くなると逃走
何万回でも繰り返す今北の完全引退(笑)宣言(笑)
誰一人引き止める人いないのに数日以内に復帰(笑)
381 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/05(土) 23:31:10.83
何億回と宗教活動するのは小泉・竹中真理教信者(超爆笑)
だれも望んでいない。
382 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/05(土) 23:33:33.99
何億回と工作するのがチーム世耕(超爆笑)
支持するのは電通マスゴミだけで、誰も望んでいない。
プw
828 : 今北産業相互会社 ◆YWRXO2tdY2 : 2011/10/13(木) 23:44:11.88
本当に2chから引退します。
見かけたら、警察に通報しろ。
この世からも去ります。
それが世界中の大半の人間の総意だから。
もし去らなかったら、殺害してくれ。
ついでに、アク禁を速攻でしてくれ。
384 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/06(日) 08:43:13.21
>>383 さすがストーキングのプロの創価学会。
創価学会は、小泉政権時代に、反対派のストーキングをしまくっていたな。
385 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/06(日) 08:46:38.57
>>383 はいはい。
世耕していますか?
チーム世耕には創価学会がいる噂は本当だったな。
創価学会は反対派のストーキングは凄いし。
11/11/7(685号)
組織の異端児的存在
夜明けは遠いよなぁ。
いったいぜんたいどうしたらいいんだ。
自殺者が毎年10万人くらいになるまではこのまま行くんじゃないか
w
113 :106:2011/10/13(木) 19:15:41.79 ID:7vFuGOy3
>>105 東北南部と関東の昼間は真冬並の気温だったな。
仙台の最高気温がこれより下回ったのは12月13日になってから。
東京の最高気温も72年ぶりの低さ。昼間は9℃台。
去年の秋は10月28日と11月17日が神だった。
11月17日の東京の昼間の気温は8℃台だった。
>>108 無難な予想だな。
114 :名無しSUN:2011/10/13(木) 19:29:24.83 ID:lFBeEIyT
福島新参厨 復活?
115 :名無しSUN:2011/10/13(木) 19:34:59.95 ID:Ef7dQ3tP
明らかに復活してます
とっととオバマが刷って暗殺されちゃえばいいんだよ。
したら殺られるまでのわずかな間に日本が刷り始めてもう止められない、
世界経済復活。
んなこと言ってもアメリカは刷る必要ないし。
マネーサプライの伸びはバブル期の水準保ってるんだぞ。あとは分配の問題だけだ。
392 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/06(日) 19:31:29.01
>>389 気象板の新西日本の歩くゆとり乙!
西日本人は大阪人を筆頭に炎上する民族だからな。
393 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/06(日) 19:33:12.70
>>389 気象板の新西日本の歩くゆとり乙!
西日本は創価学会の巣窟だしな。
創価学会といえば、反対派をストーキングするわ、殺人テロ組織だわ。
様々な板を荒らし続ける暴君今北w
スレタイに名前まで入れられる始末w
38 :名無しSUN:2011/10/07(金) 17:59:24.56 ID:Ep/YV2hH
久々にこのスレ来てみたが
前スレで暴れまくってたあいつの書き込みがなくなってるね。
警察・ブロバイダサイドが動いたのかな?よかったよかった
話は変わるけど前スレの始め(1ヶ月ぐらい前)の書き込みを見てると絶望的な書き込みしかないな
それに比べて今は非常にマッタリしてていい感じ
やっぱこのスレは低温好きが多いんだなw高温のときはスレが荒れて低温のときはいい雰囲気になってるw
>>391 分配かあ。
オバマが累進課税強化、資産課税強化で暗殺。
結局殺られるしかないわけだ。
397 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/07(月) 07:51:54.92
>>394 気象板の歩く新西日本のゆとりは、西日本人とあって炎上のプロだのう。
西日本人特に大阪人は、ネット炎上が高いからな。
炎上するのも西日本は気温高すぎだからか。
398 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/07(月) 07:54:08.93
>>394 気象板の歩く新西日本のゆとりは、西日本人とあってストーキングのプロだのう。
西日本人特に大阪は、創価学会王国だからな。
創価学会といえばストーキングのプロのテロ組織。
399 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/08(火) 20:20:40.92
やっぱり教育の問題なのかなぁ〜。
今の日本には、政治家、官僚、実業家と戦略家として優れた人物が居ないように見える。
ピンチになれば幕末の時の様に 風雲児 が出現するのだろうか。
ああああああああ・・・・大日本経済帝国1億総玉砕だなぁ〜。
人物っていうか経済リテラシーでしょう。つまりまあ教育の問題か。
ちなみにお札を刷ってる場所はどこか
政府と言うものがどういう役割を果たすのか知るのは中学の頃な
義務教育未満のバカが大量発生中
まあその後新聞マスコミの情報を浴びていくから仕方がないっちゃないのかも知れない
402 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/10(木) 17:42:47.97
前任者のルーピー鳩山、無能菅 元総理らが超が付くほどクソだったので、一見まと
もに見える野田総理も、信念も無い優柔不断男に見える。
あああああ・・・日本はどうなっちまうんだ!
筆者と産経田村氏を足しあわせた路線が日本経済復活の道では?
>>403 ぐぐって2〜3の文章読んでみたけど、
内容だけでなく文体も筆者と似てるな
教育については、筆者が昔触れていたと思うんだが。
荻原茂秀と新井白石とか、田沼意次悪玉論、徳政令批判…。
文部官僚は大蔵官僚の言いなりで、そいつらが考えた試験制度でもって選抜される官僚。
子供の時から観念論でガチガチ。
アタマがいいやつに限って救いようがない。
しかしアメリカさんがいつまでもドル安政策を取ってるから
日本は相対的に円高なんだぜ
408 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/12(土) 17:35:32.66
TPP等の経済問題に関しては、偏差値馬鹿よりも、大阪商人・近江商人等の商売人
的な柔軟な頭を持った人が優れていると思う。
日銀白川総裁も、戦前に生まれていたら大日本帝国陸海軍の高級軍務官僚になっていてそう。
TPPだって商売人的な交渉術で日本に有利に進めるだけの人物が居たらなぁ〜と妄想を膨らますが、
現実は、日本に不利な事を押し付けられる様な悪い予感がします。
下っ端の人間には辛い時代が来そうですねぇ〜。
>>407 円を刷れの一言で終わる
アメリカに責任はないよ、どこの国も自分の国のことで手一杯だ
中国のように直接的に為替介入をしているわけでもない(過去の日本と韓国はアレだな)
TPPのもたらす4〜5兆円程度のメリットよりも、日銀引き受け財政政策の金融緩和併用で
東北復興や貧困者向け格安集合住宅を作るなどをしたほうがよっぽどメリットは多い
インフラの整備でも良い。
概算で30兆円程はGDPギャップ的に可能だ。TPP議論は金額的に瑣末の問題にしかならない
TPPは政府のデフレ堅持かつ増税路線の目くらましにしかならない
交渉ってもなー枠が決まってるものにどう逆らえと
陛下の行為を宗教的行為として定めて農作物系の非関税を排除とか
夢一杯なことぐらいしか思い付かないのだが
後は会計ルールでごちゃごちゃするか海外産のきちんとした明示かな
経済を回すのは大前提で
交渉するにしたって筆者いわくの「いつもの連中」だからな。
亀井とかが全権握るならともかく、いつもの連中がまともな交渉するとは思えん。
自由貿易というのはお互いの関税を全撤廃するだけの簡単なお話なんだから
交渉というのがそもそもピントがずれている
国がやるべきなのは関税を撤廃した時の補助のシステム
しかしその話が全く上がってないというのが問題外というか何というか
415 :
403:2011/11/13(日) 08:33:04.90
>>404 田村氏は、産経紙面の記事を見ると、筆者の苦手な金融や国際為替の認識をもった人。
筆者同様に、財政出動や公共事業にも理解のある人。
それゆえ、筆者と組み合わせたら最強じゃんと思ったよ。
>>415 >筆者の苦手な金融や国際為替
それって、
単に自分と考えが異なることを「苦手」レッテル貼りしてる、って事はないの?
もうそいつ相手にするなよw
11/11/14(686号)
物事の本質
>これまでも「金持の中国人観光客を誘致」で日本経済を支えるといった間抜けな話が横行していた。
>しかし日本人の所得を増やし、日本人の生活を豊かにし、人々が消費を増やし観光ができるようにすることが本筋であろう。
>そしてその手段は前段で述べた通り間違いなく存在する。
この人の主張は一貫しているね。
ブレがない。
>>416 ここでも散々言われていただろう。
とりあえず、2月分から読み返せよ。分かるから。
420 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/13(日) 18:49:54.41
筆者は為替の認識に関しては見事だよ。
1ドル=120円くらいの時も日本は円高になりやすいって
言い続けてた。
日銀批判批判がなければね
自分も2000年ぐらいは通貨庁とか言っていたはずなのに。
いろいろアラもあるが一般向けの偉大な先駆者だと思う。
いっそのこと、海外旅行は禁止したらいいんじゃね?
鬼怒川渓谷や熱海に観光客があふれて内需拡大。
まーた日銀論争やるつもりか?
ほんとくだらん。
424 :
419:2011/11/13(日) 19:16:07.42
>>421 そう思う。
俺が言った2月分から読み直すというのは、このスレのことね。
> いつも日本のマスコミが物事の本質を外しながら騒ぐ
本質の問題は庶民には難しい。これに尽きる。
本質事態はすげぇシンプルだと思うぜ
>>423 言っておくが、世界の経済学者に聞くとほぼ8割は日銀の金融政策を肯定はしない
FRBのバーナンキ議長かクルーグマン、スウェーデン銀行のスベンソンあたりに来てもらって
金融政策を任せたほうが白川よりははるかにマシ。
結果は外乱もあるが、少なくとも自分の責任は果たそうとするだろうし。
スベンソンはプリンストン大学教授だった。スマン
大切なのは政府の姿勢だよ
日銀を擁護するわけじゃないが
>>429 ま、確かに通貨価値の安定という意味においては日銀は最低限の仕事はしているといえるな。
総裁もあえて独断でリスクは負いたくないだろうし。
別に日銀擁護のスレじゃないから
そろそろ勘弁してくれないかな
>>432 白川個人が否定してたってそんなのどうでもいい話だよ。政府が命令すれば動くんだから。
>>429 改正日銀法で金融目標設定権を手放す時点で、政府が責任を放棄しているとしか思えない
いわば民主主義の否定だろ、これは。
筆者の主張を否定している時点で論外だろ
それでも日銀擁護とかいいだす意味がわからん。
>>434 何のために改正日銀法で独立性をもたせたのか
意味が無いじゃないか
また、コミットメントで市場は動くんだ
変な言動をする時点で失格だろ
>>436 引受を否定した時点で、筆者の最大の主張を否定しているわけだが?
筆者にしろこのスレにしろ最大の主張とやらを否定してまで日銀を擁護しているわけじゃないんだが、何と戦ってるんだか
>現段階においては、仮に単独介入を行った場合、相応の効果を生むかどうかを判断することが難しい。
>今日の円高が日本経済にとって打撃ということは解る。しかしそれにもめげず日本の輸出は減っていないのである。
>ちなみに6月の貿易・サービス収支は6,588億円の黒字と決して悪い数字ではない。
輸入は? デフレ継続に伴い年々純輸出は縮小している。
かと言って国内経済もいいわけじゃない。
>筆者は、福井総裁以降の日銀の政策は大きく間違ってはいないと見ている。
06年にゼロ金利と量的緩和を解除したのは大きな間違い。
>日銀の政策が本当に必要になってくるのは、政府が積極財政に大転換した時である。
間違い。緊縮下でも大規模であればそれなりの効果はある
アラを探せばいくらでもある。
>>418.422
日本の観光地て、5月連休、夏休み、秋の3連休以外は
閑古鳥が鳴いている所が多い。
外国だと長期の有給休暇を分散してとるので
数ヶ月間に渡って、ほぼ満遍なく客が来るんだけどね・・。
だからこそ、海外観光客待望論が強い。
観光庁の休日分散化は世論の猛反発にあったしね・・。
N速+板で面白かった反対意見として、
「GWに客を集中させた方が効率的なのに、役人て馬鹿かよ。」
てのがあった・・・。なんつうか馬鹿すぎて泣けてくるよね。
>トンデモ本大賞
>とにかく日銀の評判が悪い。数々の理由があるが、やはり日本でデフレ経済が続いていることが影響している。
>また一部のエコノミストやマスコミは、いまだに金融政策でデフレが解決できるといったデマを流布している。
筆者のほうがトンデモ。まともに経済学を知れば知るほど財政の限界や効果のあやふやさがわかる。
古い知識でも、直感や総合判断で状況把握が確かなのは認めるがそれだけだ。
>しかしバブル生成期の超金融緩和は、政府の要請や国際的な金融不安に対処するものであった。
>また消費税導入を目論む財政当局は、円高不況にかかわらず財政支出を絞り、その分日銀の金融政策に大きな負担を求めた。
>当時、政府部門は大きな黒字であった(年金などの特別会計が大幅な黒字であった)にもかかわらず、財政支出をけちっていたのである。
金融緩和に積極的なら円高自体が起こりにくくなる。因果関係を理解しているのか?
>>443 なるほど、こりゃ経コラが酷いな。
デマと言い切るだけの根拠を示してないもんな。
金融緩和オンリーに懐疑を持っているのはいいことだけど
今の日銀の姿勢で問題無い的な態度はここでも散々問題視されてきたことだからなw
446 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/13(日) 22:10:25.00
経コラ叩きたいからって自演すんなよwww
金融政策だけではデフレは解決できないから、
「金融政策でデフレが解決できる」はデマだろ。
448 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/13(日) 22:22:58.11
449 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/13(日) 22:25:03.36
確実に金融政策だけでは無理だね
金融政策と財政出動をセットでやらなければいけない
円高解消と言う部分ではマネタリーベースを増加させることも重要だとは思うが
関係ないんだけどマネーストックの海外比較が分かりやすいグラフを誰か持ってないか?
未だに構造改革+金融緩和ですべてが解決出来ると思っている人たちもいるから
ここまでくればもはや宗教論争
>>447 日銀当座預金に対するマイナス金利付加とか考えれば、絶対にできないとは言えない
引き受け財出も金融緩和の一種なんだが理解できているか?
452 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/13(日) 22:38:10.78
>>449 ケチャップを買えばデフレ脱却はできるよ
ケチャップだけじゃなく他のものも買えばできないという方がおかしい。
>>450 長期的には生産性が経済成長率を決めるので、そういう意味では構造改革は必要にはなる
短期的には副作用が強すぎるけどね
短期的には金融緩和で景気安定化、長期的には生産性向上が鉄板
455 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/13(日) 22:48:19.38
>>450 言っとくが俺が言ってるのは構造改革ではなくケインズ政策に似た政策をやれといってるのだ
インフレ率3%くらいに持ち込こんで名目GDPが増えている状況であれば今度は逆に構造改革をしろ
454のいってることにはほとんど同意
>>450 いいかげん、そういう「構造改革批判」もレッテル貼りと同じということに気付よ。
一口に構造改革と言っても何を指すのか論者によって様々なんだからな。
457 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/13(日) 23:13:26.84
構造改革って言葉がすでに間違っているんだよな、これでは何もかも根本的に破壊しろと
言っているようなものなので使わないほうがいい
構造改革という言葉自体はあっているだろ
財金両用で経済成長を遂げた後はどうしても効率化orスリム化は必要になってくるわけだし
しかし構造改革+金融政策で何でも出来ると思っている人たちを
構造改革批判にとられるとは心外だな
別に批判しているわけじゃないからな
そういう宗派がいてもいいだろうし
それは本人の自由だから
>>441 >間違い。緊縮下でも大規模であればそれなりの効果はある
副作用を問題にしているのだから、
副作用より効果の方が大きいことを論証しなければ、
「間違い」を使う資格が無いのでは?
構造なんて変えられない。
渾沌に七孔穿つようなものさ。
管理通貨制度を構造改革してしまえばいいんじゃないか?
中央銀行の代わりに政府が金を刷る。
>>461 副作用のことは本文に書いてないだろ
「本当に必要となってくる」とか書いている時点で筆者は終わっている
ずっと前から必要だった
95年辺りに金融緊縮をしなければ、金融緩和のみでも十分な効果は出ていたし
06年にゼロ金利量的緩和を止めず1年ぐらいそのままだったら、リーマン・ショックの
落ち込みも最低限で済んだ
日本の落ち込み幅は震源地よりもはるかに酷い
これは中途半端な金融緩和がもたらしたもの
緊縮財政の結果ではない
>>441 > デフレ継続に伴い年々純輸出は縮小している
何を基準で言ってるのかわからんが、横ばいだろ。
> 緊縮下でも大規模であればそれなりの効果はある
そこがクレジットビュー系とマネタリズム系の最大の分かれ道かな。
実体経済以上のマネー供給はそれなりの効果はあるがそれなりの弊害もあるわけで。
>実体経済以上のマネー供給はそれなりの効果はあるがそれなりの弊害もあるわけで。
あのな、デフレ不況と言われる今でさえ実体経済以上のマネー供給なんですがね。
>>467 と、言う事は、マネー供給を闇雲に増やしてもデフレは脱却できない、だな。
マネー供給にみあうだけの支出をしろ、って事かな。
>>464 筆者の金融の知見はどうか?
って話は現在進行形の話題ではないのか?
もしそうであるならば、なんで、10/9/6(630号)
に記載された内容だけに限定して話をすすめるわけ?
それよか、副作用とか弊害が十分少ないことを説明してくださいよ。
>>469 まず先に、お前がどういう副作用と弊害あるのか述べるべきじゃないのかね?
筆者じゃないんだからここでそれを言っても仕方ないだろw
>>470 実体経済以上のマネー供給しているにもかかわらず、
デフレの出口がまったく見えないと言うのは、
「マネー供給」の非力さを物語っているのでは?
と言うのはごく普通の発想だと思う。
>>474 どのように間違っているか、わかるように教えてくれませんか?
とりあえずどっちでもいいから景気がよくなる方に政策振って欲しい
どちらが正しいかは『両方ともやれ』が正しいだろうし学問の世界で存分にやりあっといてください
今のままじゃじり貧
TPPも参加するしどーすんだこれ
477 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/15(火) 08:01:38.93
日本政府にはじめからTPPに対する戦略なんてなかったんだろう。
行き当たりばったりが日本のクオリティー。
478 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/15(火) 10:32:13.20
TPP推進の本丸は移民と言うか、製造業の低賃金労働者確保が目的。
関税なんて微々たるもので為替レートで吹き飛ぶ。
実は農家も移民労働者解禁で大規模農家はほくそ笑みしている。
大規模ほどTPP補助金と低賃金労働者確保で経営が安定する。
自分の意に沿わないと途端に見苦しい態度になる人が多いのがイヤ。
論が正しいか間違ってるか以前の問題に成り下がって読む価値なくなる。
>>468,473,479
基本的に金融緩和はマネー増加が直接影響を与えると言うよりも
中央銀行のコミットメントと実際の政策によるインフレ期待が効果をもたらすといったほうが良い。
かと言ってマネー増加等の政策がなければ誰も信用しない。デフレ脱却にはマネー増加は必要。
>実体経済以上のマネー供給しているにもかかわらず、
絶対量が多ければ良いというものでなく、市場の予想を超えるものがなければあまり意味を成さない。
(貨幣数量説は通常は期待等で厳密には成り立たないが、貨幣供給過大・過小下では成り立つ)
日本銀行の金融緩和の場合、金融政策の効果否定をする中央銀行総裁発言やら過小すぎる介入額やら
を見てもそれを満たさないのでデフレ脱却するわけがない。
金融政策の非力さではない。本腰を入れてやってないのだ。
君はもう少し、このマガジンだけじゃなく君の嫌いな金融リフレ論やマーケットマネタリスト
等の経済学者の議論や論文等を勉強したほうがいい。
また、引き受け財出はマネーの増加(金融緩和)が前提である以上、実施機関が政府であれ厳密には
金融政策であるといえる。
基本的に財政政策と金融政策を分けることはあまり重要ではないが。
だから筆者が通貨庁にしろといったと思う。この点は正しい。
>>461 政治的に財政政策を累積赤字が積み上がった状態で打ち出すのは難しい。
MF効果の実証による否定も必要とするだろう
金融緩和なら中央銀行のみの決断で即時にできる。副作用は金融規制や税制等で対処できるだろう。
財政政策は時間がよりかかる。また、副作用が全くないわけではない。
筆者の言っている引き受け財政なら時間がかかる点を除けば弊害を減らすことができる。
引き受け財出は単にポリシーミックスであって
財金両用こそ筆者のいうところじゃないか
それを金融政策だとか言い切るから宗教っつーんだよ
>>481 定義の問題だが、マネーが増える以上金融政策であると言わざるを得ない。
政府だけで財政政策を行う場合、国債を発行するか増税で財源を賄うしかない。
中央銀行がそれに協力して、国債を直受けする代わりに通貨発行量を増やす=金融政策
ことで引受財政出動が可能になる
どこにマネーを増やすのかの場所の選択の違いだけ
君の言っている宗教ではない。定義の違い
>>480 おれ479を勝手に468,473と同一人物にしないでくれ
>>482 財政+金融はポリシーミックスだよ。入門書読もう。
>>484 果てしなく金融政策に近いポリシーミックスだな
金融政策に近いとか距離はどうでもいいんだよ
487 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/15(火) 19:14:16.88
経済学者吉田健二、作原大洋共同調査によると『北米と南米では紛争仲裁所により政府は企業に何億ドルもの賠償金を支払い、法律規則の変更を
強いられている。例えば、メキシコ政府が米国のメタルクラッド社に飲料水の水源を脅かす廃棄物処理場
を閉鎖することを命じたのに対して、政府は1560万ドルの損害賠償を命ぜられている。同様の命令
はカナダ、アルゼンチン政府などにも出された。最近ではタバコの多国籍企業フィリップ・モリス社
はウルグァイ政府に損害賠償と政策の停止を求める申し立てを行っている。』
488 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/15(火) 19:16:01.05
大原社会問題研究所って真紅タンクですがw
赤屍ってやっぱり共産なんだねえww
現在の人口年代分布から考察すると
10年後には年間100万人レベルの人口減になって
それが30年以上も続く。
近代以降の人間社会にとって
それが空前絶後の社会であるのは間違いない。
>>480 ありがとう。
> 中央銀行のコミットメントと実際の政策によるインフレ期待が効果をもたらすといったほうが良い。
この
「実際の政策によるインフレ期待」
は、実際に「所得が増えた人」を巷に増やさないと、実感できない⇒醸成されない、のではないか?
と考えるのですよね。
特需のような、あるいはゴールドラッシュ的な
みなが我先にと群がるような、そして群がってもそうそう尽きないような、餌(仕事(=金))を実際に目に見えるようにばらまかないと。
一部の専門家や、金融業関係者だけが感じ取れるものならば、
結局今までのようにより有利な投資先を求めて世界中をぐるぐる、あるいはあてどなくさまよったり、あるいは滞留したり、
するだけなのではないか? と思うのですよね。
> かと言ってマネー増加等の政策がなければ誰も信用しない。デフレ脱却にはマネー増加は必要。
そう。でもその増加したマネーは金融機関にぶた積みになってても意味なくて、
実際に労働者の財布へどんどん流し込まなければ、誰も信用しないのでは?と思うのですよね。
マネーを増加させるなら、直に実体経済に注ぎ込もうよ、みたいな。
本当にヘリコプターで全国津々浦々お金をばらまくくらいのあけすけなことしないと、
すっかり「デフレ」に染まりきった人々の頭をかえる事はできないのではないか?
です。
>>489 人口減は、結果であって原因ではないのでは?
人口論見てたら下世話な話だなあとつくづく
解決策はアンアンか人さらいのだし
需要の絶対量を上げればいい話なのに
一番いじくれない変数だから絶望したいが為に書いてる感じ
考えすぎ。
経済成長で財政に余裕があれば諸外国のように、対策はできるし
それで同じような人口増加は可能だろう
全てはデフレによる不況につながる
今回再就職の問題を取り上げたのはよかったと思うが
これは雇用の流動性を上げれば解決しちゃう問題なんだよな
アホか。パイが縮小し続けたら意味ねえ。
また原発ネタと公務員擁護かよ。
筆者の悪い癖。
再就職に関しては就職先を増やす必要はなくその分をセーフティネットに充てればいいと思うんだよね。
しかし今進められている地方分権とセーフティネットは相性が悪く、
中々上手い具合には進まないのだろうな。
公務員を叩けば世の中が良くなると思い込んでることの方がよっぽど悪い癖。
501 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/21(月) 13:32:42.65
だいたい大蔵省を分解して、財務省と金融庁に分けたのも、侵略者の分断工作。
大阪城が、騙されて外堀を埋め立ててしまったような話だ。
おまけに日銀は法改正、しかも全面改正で日本から独立。
戦艦でいえば、機関部が乗っ取られた。
都合の悪い書き込みは全部公務員とか工作員とか認定しときゃいいんだから楽だよな
再就職問題は公務員で矮小化するものではないからな
まぁセーフティネットの充実&雇用の流動化で解決出来るでFA
次回の飛躍的な技術進歩に関しても同じことが言える
まず仕事(発注)じゃね?
仕事が増えれば、企業は業績伸ばすし、雇用も増やす。
売り手市場になれば、転職しやすくなるさ。
雇用が増えれば、所得が増えるし、所得が増えれば、消費も増えるさ。
消費が増えれば、景気も拡大するさ。
507 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/22(火) 11:10:11.56
中国やスイスなど諸外国はこういった方法ではなく、
中央銀行が直接ドル等を買って為替介入をしている。
そうすると、刷ったお金で外貨を買うわけだから国の借金にならない。
日本の財務省はわざと国の借金が多いように見せかけて増税を受け入れさせようとしている。
どこまで日本国民を痛み付けるつもりだ。
>>505 ばーか、雇用の流動化ってもんはスキルを無視した机上の空論じゃんか。
509 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/23(水) 13:40:44.24
>>506 まず、需要(発注)だよね。
不安になるくらいお金刷って皆に配る定額給付とか。
>>507 財務省は、中央銀行が直接為替介入するのがイヤなんだろな。
縄張りだから。
昔陸軍今日銀。
日銀が陸軍なら財務省は海軍か?
510 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/23(水) 13:44:37.22
>>506 1$100円を超える円高になれば、自動的にカネを刷るルールとかどうよ?
511 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/23(水) 13:54:46.74
>>510 急激なスイスフラン高に悩まされたスイス中央銀行がユーロに対してやってるね。
日本では、財務省短期証券で市中のお金を集めて介入資金に当てる仕組みだから、自動的に金を刷る事は出来ない。
結局は介入で得た外貨が担保になるんだから同じことなんだけど、中央銀行が介入した場合は、自国通貨の総量が増えて需給が緩和する分だけ介入効果が高い。
法律作って仕組みを変えないとねー
512 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/23(水) 13:55:44.95
>>511 全くその通りですわ。
インフレ恐怖症って怖いよね。
>不安になるくらいお金刷って皆に配る定額給付
これ自体はセーフティネットの分野じゃない
仕事の量というのは復興を除けば今のままで十分なんだよ
大切なのはその量に対する対価をどう増やしていくかということ
極端な話これが二倍に増えれば再就職問題なんて一気に無くなる
514 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/23(水) 14:18:17.61
>>513 失業問題は、時短で解決?
対価を増やすということは、支出が増えるということだから需要増だよね?
需要増→供給が増える→仕事が増える。(さもなくば輸入が増える。円高の折には結構なこと)
最大の問題は需要不足で対価を増やすことが出来ないって事だと思うけど?
対価を増やせないのは、需要不足で適正な利潤を要求するのが困難なことと、防衛的になってる企業が社内留保を増やしてることが原因では?
>>508 いや、実証のあることを机上の空論とは言わないよ
ただ雇用の流動化も正しく行うべきだとは思うがね
小泉が行った雇用の流動化の一番の問題点は
元々流動性の高かった派遣をより流動性を高くしたこと
ただでさえ正社員との間に流動性の格差があったにも関わらず
それをより広げれば問題が出るのは小学生ですら理解出来る話
本当にやるべきは正社員の流動化
小泉のアホが間違ったことをしたせいで雇用の流動化全体に
マイナスイメージがついてしまったのは本当に由々しき問題だと思うわ
516 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/23(水) 14:33:00.31
513の話だと費用対効果のパフォーマンスが低下し、客の方は不満なんでは
社内留保を増やすのはデフレなら当然の行動。
そこに追求しても仕方ない。
新自由主義の正しさをしっかり説いてくれていますか?
>>513 >仕事の量というのは復興を除けば今のままで十分なんだよ
現在の日本では完全雇用を達成している、と主張しているの?
人手不足になれば対価は自然に上昇するじゃろ。
元々完全雇用とは雇用率100%を表した言葉じゃないぞ
念のために
小泉は雇用の流動化をさせるとは言っていないし実際していない
小泉がやったのは周辺労働者の賃下げであり、それでも「無職より
マシでしょ」と明言していた
523 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/24(木) 11:22:52.53
本日は13時から衆議院第一議員会館で「国家ビジョン研究会主催シンポジウム
『日本再生のカギは日銀法改正にあり〜日銀の金融政策に疑義〜 』」
が開催されます。
524 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/24(木) 19:23:51.36
>>525 鳩山は結構やるじゃんか。
見直したよ。
>>525 隣に表示されてるサマーズのコラム良かった
528 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/25(金) 17:30:16.35
サマーズが格差とか言うようにあったんだなぁ。
もっとも米国内的には、ずっとそういうキャラではあったんだろうけど
日本人の(しかもちょっとオッサン世代)にとっては、自由主義の権化みたいに見えたもんだけど
529 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/25(金) 17:43:43.17
なんかさ、
デフレを放置したままの経済政策って、
すべてが対症療法でしかなく、継続すればより症状が悪化する、
みたいな感じがしてならないよ。
貧乏神内閣はもういい加減にしてくれ。
働いてなければいけない、休んではいけない、楽をしてはいけない、という思想が根っこにあるんだよね。
だから総需要も理解できないし貧乏になる政策を喜ぶ。
>>532 まあ、今の50代や40代はスポ根文化の染まっているからな。
労働価値説ってやつだな
元々左系の言葉だったのに
ここまで浸透するとは
デフレを放置したままの消費税増税、緊縮財政を画策している連中って、
結果として同胞の大量虐殺を目指しているだろ。
人道に対する罪、だな。万死に値する。
日経は当然橋下絶賛するものと思いきや、
意外や意外?、批判姿勢だな。どうなってんだ?
11/11/21(687号)
避けられる根本問題
11/11/28(688号)
技術進歩の恩恵
なんかいろいろ考えさせられるな。上手く言えんけど。
538 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/28(月) 23:11:02.07
>>537 ま〜サービス業とかでも機械化で同じ人数で昔の数倍もサービスを提供出来る
例えばスターバックスとかドトールがそうだろう、こうなると
当然単価を下げて既存の喫茶店の客を取りに行くこうなると、
いままで需要1000人で一店舗存在できたのが2500人で一店舗しか存在できない
しかもファストフード化で一店舗あたりの従業員は寧ろ少なくて住む、
いまアマゾンがキンドルを日本に導入しようとしてるが、
そうなると、小売はもとより、流通などが本に関わっていた職の7割位は
将来的に必要なくなるだろう、
問題はこれら技術の進歩による効率化で失われた職を埋める程需要は伸びない
なぜなら時間は24時間というのは変らないからだ。
例えばセントラルキッチンで外食が安くなり従来の半額で出来るように
なりました。給与が変らないなら残りの浮いた金を別の消費に使えば
需要は変らないはずだ、ところが食事に使う時間は半分にはならない、
したがって消費に使う時間はそれ程増えない、
供給側は技術の進歩によって数倍の供給が可能になっても、
また物がコンパクトと言っても、テレビの用に寧ろ画面が大きい方が
便利な物はそこまで小さくならない、テレビが半額になった分何か
買うといっても、その物が食うスペースは半分になってないか場合に
よっては変らない場合、スペースがない、
スペースと時間に加えて、そもそも日本の家には必要な物は一通りそろっていて、
余った金を別の消費に回そうにもそもそもそんな物が次から次へと出てくる訳がない、
だから、需要を伸ばすには、財政金融による単純な数字上の需要の増加に加えて
個人消費が伸びるような政策が必要、有休の消化を促す、サービス残業を減らす。
交際費の経費計上枠を社員数や売上げに応じて枠を広げる。
スペースの問題があるので、セカンドハウスの固定資産税やローン控除を住宅並みにする。
所得税たとえば国内の旅行に関しては所得税控除の対象にするとかね。
その上で負の所得税とかも考えてもいいだろう。
負の所得税は最優先課題だな
これは賛成
540 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/28(月) 23:14:52.58
経コラはぶれないな
今の日本の財務大臣には井川意高氏みたいな金銭感覚の人が相応しい。
豪遊しない資産家は寄生虫である。
>>538 どうだろ? 収入が増えればもっと贅沢したい、って人まだまだ沢山いるんじゃないの?
単純に、収入が増えないから、消費が増えないだけじゃね。
クレジットカードの利用額って順調(?)に伸びてるし。
>>542 日本の直近の課題はそこだし、現状それだけ考えてていいよね。
ただ、それだけで全て済むかというと、その先には
>>538やこないだのサマーズコラムのように、
経済構造が変わってることに向き合うことが必要になってくる、という話だな。
筆者には増税派も構造改革派もダメというようなコラムを書いて欲しい。
復興需要で景気が回復傾向ぎみになってきていることからそう感じる。
545 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/29(火) 10:45:05.74
>>545 わかっているよ。
選挙関連が終わったから改めて書いて欲しいなと思って。
最近、構造改革派が湧きすぎだし。
547 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/29(火) 11:30:25.42
>>542 クレジットカードの利用額の中身ってどうなの?
いまポイントつくからとコンビニでもクレジットカード使う人激増、
カード会社も昔は年間使用額でカードのランク決めていたのに、使用回数で
カードのグレードを上げたりしてるから、プラチナカードにしたくて
なんでもカードで落としてる若い男いるよw
あなたの年齢は知らないけど、俺は39歳だが、昔の感覚でクレジットの使い道を
考えてるならそれは違うでしょう、今の伸びの殆どが現金売買の減った分で
その分伸びてるだけだと思うよ、その分消費そのものが拡大してるなら
デフレなんてとっくに脱却してるでしょう。
>>538 部分的に同意できる箇所もあるが、住宅に関してはまだまだ満たされていないと考える国民の方が多いと感じる。
たとえば、今、そこそこの貯蓄はあるけれど、先々のことを考えるとギリギリで住宅購入に踏み切れない人が一定数存在すると思う。
その層が減税や非課税などの優遇政策によってこれを買えるようになると、たとえその割合が全世帯の数パーセントだとしても、相当な乗数効果を生む。
貴殿がご指摘のように、購入したって置く場所も使うような場面もないというのが問題であるから、器があれば、付帯する設備や家電、家具、修繕作業に係る消費などが上向く。
しかも住宅建築というジャンルは、その企画はともかく現場作業に於いて海外企業が参入しにくい分野でもある。
であるから、個人消費に関しては当面コレが一番効果があると私は考えている。
一通り住宅やこれに付帯する消費が満たされてしまったらどうするのかと言う議論は当然あると思うが、
殆どの国民が将来への不安から消費活動を控えざるを得ない現状で、その先を論じるには時期尚早だと思う。
法人に関して、貴殿のいう、
『交際費の経費計上枠を社員数や売上げに応じて枠を広げる。』には賛成である。
ただ、将来への不安が蔓延し、所得も仕事も増えない現状では、休日や自由になる時間が増えても2ちゃんねるを見る時間が増えるだけで消費は上向かない気がする。
2ちゃん見る機会が増えるのも
生産抑制の観点からみれば立派なプラス
550 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/30(水) 00:00:29.56
公務員は共産主義なので廃止が必要。
筆者は擁護するなボケ!
廃止の移行段階に次のような案を提案する。
政治家は、実際の経費のみにして、経費の額は、インフレ率×0.5かインフレ率-4の低い方を適用する。
公務員給与は、年間150万円にして、そこからインフレ率×0.5かインフレ率−4の低い方にする。
全員非正規にして、人数は9割削減にして、足りない分は国民自らにやらせる。
すぐにでも、アメリカのようなシンクタンク制中心の公務員制度が必要。
その公務員制度関連は、日銀とマスゴミにも適用。
政治家、公務員、日銀、マスゴミ特にNHKは博士課程中心人材とする。
公務員制度廃止にあわせて、憲法改正して、アメリカ型大統領制+議会廃止による無償総会制+海外から学者を連れてくる+公務員制度廃止で大統領と学者によるシンクタンク制にする。
シンクタンク制と合わせて、無償総会以外の国民有志も政治参加させる。
このようにすることで、政治家と公務員に真にやる気がやるやつだけが残るようになる。
551 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/30(水) 00:28:14.86
まぁなんでも極端はよくない。
552 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/30(水) 00:33:10.99
地方と中央政府は違う。地方は金がないなら緊縮すべきだし、
中央政府は紙幣発行権限があるから不況なら大判振舞すべき。
553 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/30(水) 00:34:56.11
小泉と橋下は違う。
554 :
550:2011/11/30(水) 01:12:57.19
>>552 中央政府も歳出削減が正しい。
公共事業は廃止が妥当。
復興も含めて、金融政策中心でいくのが当然。
財政出動したら、円高圧力がかかるから、デフレ進行圧力になるだけ。
555 :
554:2011/11/30(水) 01:29:24.33
経済政策と震災復興の最優先すべきなのは、
>>550に書いた公務員制度改革。
最大の経済効果を生む政策なのが理由。
財政をやめて金融政策にシフトしていくのも経済効果を生む。
>>538 経済成長における消費が重要な要素であることは認めるが
今後間違いなく起こる少子高齢化による消費低下は免れないので
個人消費が伸びる政策は将来的には非効率と化す危険性がある
これから最も重要になってくるのは「投資」の方かと
怪しげなマネーゲームとしての意味合いではなく真っ当な意味の投資
ただ今の状態だと投資をしろと言っても民間も動けないので
国が率先して公共投資を行う必要があると思うけどね
今なら少子高齢化に向けた介護分野や
他国に比べて極端に生産性の低いサービス業や農業漁業とかその辺りに
こういうとき財政投融資が使えれば物凄くスムーズに物事は解決出来たんだろうけどなぁ
個人消費。
民間の投資。
公共投資。
公共消費から目をそらしたい何かがあるのかな。
>>557 個人消費を増やすには所得が増える必要がある。
所得を増やすには仕事が必要。
仕事は公共消費によって生み出す。
>>552 それってギリシャ・イタリアを生み出すだけじゃん。
「紙幣発行権限」を持つものはそれを持たざるもののハンデを解消する責を負う。
国家や組織に多大な貢献をする人って案外低いコストで滅私奉公してくれたりする。
じゃぁ、報酬を減らせば、全体の忠誠度やモチベーションがあがるのか、って言うとそんな事は決してない。
報酬低ければ、買収しやすくなるしね。
561 :
555:2011/11/30(水) 08:22:41.40
>>560 河村が言っているように、真にヤル気のあるやつだけが残る。
プライマリー5%になるような財政出動と、金融政策中心、減税で政策を組むのが望ましいかと。
562 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/30(水) 09:26:08.53
>>554 >財政出動したら、円高圧力がかかるから、デフレ進行圧力になるだけ。
それはMFモデル上でだけの話。
実際は国債発行して財政出動すればその分マネーが増えて円安になる。
563 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/11/30(水) 09:33:54.58
>>559 紙幣発行権限を持たないギリシャ・イタリアは言わば地方であって緊縮
せざるを得ないがそれを持ってる日本政府は堂々と大盤振る舞いすべき。
100倍財政出動したとしてもデフォルトは起きない。断言する。
564 :
538:2011/11/30(水) 10:56:31.54
色んな反応が出てるが、
財政金融をやった上でと断ってるのに、
なんか公共消費を否定したみたいに、脳内変換されてるんだが、
そもそも今週のコラムに対する雑感程度で書いたんだがま〜。。
なんで
>>542 >>543には別に同意かなその辺を否定するつもりはない、
がそれだけでは名目のGDPは伸びても生活実感は恐らく改善しないか
下手すれば悪化するだろうね。庶民や地方が取り残されたのは小泉改革も
バブルも一緒、確かに給与は上がったが、物価も常に世界一だったし、
庶民は豊かになった実感なんかなかった。バブルの頃の派手な映像みてあの頃は
よかったとなぜか当時良かったと思ってなかった人まで言ってるのが不思議、
>>548 国民の住居に関する欲求が完全にみたされてないって
完全に満たされることはどの国でもない、
バブルを時代を知る人間からすれば、住環境は数段よくなったよ
もちろん今の人間が更によくなるように補助金をつけるのは別に反対もしないけど
一方で100万戸以上の空き屋が常にある。リフォームや、狭かった都営住宅の
二部屋を一部屋に改築したりした方が安くて広い住環境を得られる状況なんだよね
加えて、ITバブルの頃はゼネコンは単身者が増えるからまだ当分世帯数は
伸びると煽って、札幌や福岡でミニバブル煽った影響で、これらの地域の
レジデンスの空室率は半端じゃない、大家は仲介業者に3か月分の仲介料払って、
敷金礼金無しにしても築10年程度の物件だともう8割しか埋まらない、
賃貸の価格下落が止まらない状況で、人口も減るから需給から行っても
セカンドハウスの奨励でもしないと、地方の不動産なんか景気が良くなっても
延々と下がるのは目に見えてるんで思いつきで書いただけ、
2ch云々は繰り返すけど、財政金融やる前提での提案だから
給与は上がる前提で書いてる。でも書いたような技術の進歩が消費を抑制する面もあるから
それがボトルネックにならないような施策も必要じゃない?ってだけです。
>>564 > 当時良かったと思ってなかった人まで言ってるのが不思議
あの頃はインフレで良かった、今のようなデフレ時代よりよっぽど良かった、という意味があると思うよ。
566 :
538:2011/11/30(水) 11:52:08.50
>>556 将来に向けた公共投資が必要というのは賛成だ。
特に大都市圏はまったく公共投資が足りてないし、
港湾への投資、高速道路がネットワークになってない、
橋脚の老朽化、道路の道幅が狭くて消防車や救急車が通れないなど
”必要”加えて、今回の地震を参考に耐震だけでなく
各家庭に免震システムの導入なんかまで日本は考えても良い
メタンハイドレードの採掘とか、上げればキリがない、
ただ民間の投資は、あなたの言う通り頬っておけば少子高齢化で
内需が縮小する上に、新興国の発展を考えると工場の現地移転の
流れは止めようがないからその分差し引くと民間の国内投資が
全体として上向くには、少子化が止まるまで景気回復してからだと思う、
>個人消費が伸びる政策は将来的には非効率と化す危険性がある
どうだろう、箱物が必要な投資はあまり必要でないので
非効率なら止めてもいい、それに介護なんてアトムみたいなロボットが
生まれない限り最初からある意味補助金無しでは成り立たない非効率な
事業だよ。だからその辺気にしても意味ないのでは?
567 :
538:2011/11/30(水) 12:02:27.36
>>565 それって過去を美化してる人間の脳のメカニズムだろう、
ドラマのフリーター家を買う だったけああいうのは
昔は発想すらできなかった、大企業の課長でも親の資産が無い場合
通勤に1時間以上掛かるような田舎の土地付き一戸建てを35年ローンで
買ってた。今多分財産価値なんて殆どないだろうな。
当時も散々、日本は物価高で名目上金持ちだが生活は豊かでない!
とマスコミはのたまって、みんなそうだ!そうだ!と喚いたいたよw
あと今やインフレが懐かしいから良い面ばかり言われるけど、
俺は中学校の担任から担任のおばあさんが、昔物凄い無理して
満期50万の保険をかけて、大して収入もないのにそんな高い保険入って
馬鹿だと周りに言われたが、本人は満期になったら贅沢するんだ!と
必死だったんだけど、満期はバブル直下で、50万なんて。。。
みたいな話を結構聞かされたけどね、全て両面があるということです。
もちろん若い世代にはインフレが良いに決まってるけど、
高齢化の日本で年金は物価スライドではないから、その辺の歪みも
インフレになったら一方で出てくるんだけどね。
568 :
538:2011/11/30(水) 12:09:48.95
>>557 公共消費か、確かに大切だよね、
消費拡大に、官官接待の奨励とかも正直ありあろう
非難された居酒屋タクシーなんて何が悪いのか分からない、
タクシー運転手からみれば犯罪犯してるのでもないのに、
せっかく見つけた需要を奪われただけだろうw
って書いてたら、なんか埼玉県から県の仕事募集サイトに登録
しませんか?って電話きたww募集側も無料だそうだ。
募集は民間だってタウンワークとかどこみ応募する側は金取って無い
出す側は広告料払ってるわけだが、その需要を県が奪ってどうするんだ。w
どうせなら、県がタウンワークの紙面を数ページ正規の値段で買い取って、
事業規模の小さい会社に無料ないし、格安で募集できるようにすればいいだろう。
これ考えた奴は自分が良いことやってると思ってるんだろうな。。
消費に関していうならここ数10年増えてもいないし減ってもいない
政策で変えられるのかという疑念はある
570 :
538:2011/11/30(水) 12:21:56.16
>仕事は公共消費によって生み出す。
その通りなんだが、役所の連中は分かってないよ、
今埼玉県のなんかよう分からないところか電話が来て、
県が運営している。「彩の国仕事発見」とか言うサイトで
募集しませんか?応募はもちろん募集も無料なんだとw
これって、民間の仕事募集広告会社の仕事を官が奪ってるだけだろw
やるならタウンワークの紙面10ページ位県の予算で買い取って、
そこに事業規模の小さい会社だけ格安で乗せるようにすればいいだろう、
これ考えた奴馬鹿すぎw
公共消費ね、官官接待なんて批判どころか、ある程度ルール決めて
奨励して交際費で落としてやれ、居酒屋タクシーなんて年度末で
忙しい時期はいまなら予算つけてやれよと言いたい位だ。
>>561 普通、優秀な奴から辞めていくだろ。
能力がある奴ほど再就職できる自信があるわけだからな。
>>538さんの意見にはほとんどが賛同だが、
景気がよくなれば少子化が止まるかというと
もはや、それを止められる分水嶺(団塊Jr世代の出産適齢期)を
過ぎちゃってるので無理。
もちろん出生率を上げることは可能だしやるべきだけど
出産世代の数が今後10年間で3割も減るからね。
現状維持の出生率で10年後の年間出生数108万人→80万人、
出生率が1.8程度まで上がってようやく95万人程度。
そして10年間の年間死亡数は180万人程度になるから年間人口減は100万人レベルだし、
生産年齢の減少の面を見ても、20歳になる人が110万人、65歳になる人が180万人程度、
なので年間70万人程度の減少が延々と続く。
産めよ増やせよ政策をおこなう必要があるのかw
ある程度国家が子供の養育・教育等の面倒や費用負担をもつフィンランドのような制度が必要になるのかもしれない
まずはデフレ改善と経済成長、次に増税での財源確保が必要になる
574 :
538:2011/12/01(木) 09:41:37.97
あれ568が出てる。
書きこんでしばらくしてみたら、アップされてなかったので
操作間違えた?と思って570書き込んだんだが。。
スレ汚してすいません
>>568 そう。
政府や自治体が正しいと思ってやっている事の多くが合成の誤謬。
それを修正できるのは政治家や自治体の首長を選ぶ有権者。
ところが売上を気にするメディアには正しい見識で正しく世論をリードすることは無理なんだと思う。
教育や民度っていうのは、こうやってじわじわ全てに響いてくるから大切な事だと思うよ。
教育で経済リテラシーを高める、地道だがそれしかない。
…しかしそんなことはどうせ無理なので、ふて寝するしかない。
577 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/01(木) 12:42:29.98
>>572 だよね〜、少子化が止まるまで、は要するに
俺らが生きてる間は無理!って意味で書いたつもりだったんだがw
投資中心でってのは、今後10年位ならありだと思うけど、
それでも個人消費が伸びないと、社会的な景況感は上がらないからな
個人消費が縮小してる状況で設備稼働率が低い日本は
少々景気がよくなっても新たな設備投資なんて、新しい産業か老朽化施設
のみ、人口=需要みたいな産業の多くは縮小するし、
新たな工場は成長のみこめる海外に作って、輸入した方が良いとなる。
なので個人的に一時的には拡大しても10年のトータルで投資を
拡大できるのは公共部門オンリーだと思う、民間がつられては不況脱出期の
一時的に老朽化設備の更新で増えても、国内は縮小傾向だろう、
そうなると中国みたいに、国の施策に乗れる人間とそれ以外で
超格差社会になるおそれがある。だから消費拡大策をやるべきと思うんだけどね、
逆に個人消費が上がれば民間も国内投資を見直すだろうから、
投資を拡大させるにも、民間の場合消費の拡大はどの道必要、
でも今の人口構成で、今までのように景気回復に比例して自然に回復するとは思えない、
若者は大丈夫だろうが、パイが少ない、パイが大きい 大きくなる高齢者は
景気が良くなってもあんまり変らないだろうからね。
578 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/01(木) 12:53:40.49
>>575 本当に売上げの問題なのか??
なんかTVや新聞みてると、本気で財政再建が必要と信じてるだけ
な気がして怖くなるんだよね、
568に書いた話も、細かいことじゃないんだよ
上が金使わずやれ!というからネットなら金掛からないしと考えたんだろう、
逆に上がとにかく民間に金を流せ!ってやれば民間の会社の紙面買い取るなんて
誰でも思いつくレベルだろう、
問題なのは政治家より、大企業の社長連中、柳井とか三木谷とか、
渡邉とか、ああいう成長企業の社長とかの言葉って政治家より説得力あるんだよね
経済問題に関しては、ところがこの連中がマクロをまるで分かってない、
みんな構造改革派ばかり、どっかにいないのかね若くして億万長者になって
政府は金使え!みたいに言う奴、
>>578 確信犯も結構いるな、君が揚げたような経営者の中には。
欲があるからこそ商売で成功したわけで、自己顕示欲も強い人が多いね、特に創業社長は。
人間ある程度商売の世界で成功して金に困らなくなると、その欲が名誉や地位に向かうものだ。
だからこそ一般大衆の耳障りの良い発言が増える。
どのような組織であっても、節約だけで豊かにはならない事ぐらい百戦錬磨の経営者が知らないわけがないと思うよ。
本田宗一郎なら政治や社会的地位なんて糞食らえと思っただろう。
「俺は焼が回ったからあとは若い奴らでヤレ」とさっさと引退する度量。「世の中に迷惑が掛かるから俺の葬式は家族だけでやれ」という思想。
今私たちは、色々な経験をふまえて、先進国の国民にふさわしい見識を身につけつつあるからこそ、宗一郎の素晴らしさが解るんだよ。
当時は官僚と喧嘩したり、F1で金使いまくったり、変わった社長さんだなくらいの認識の国民が多かったんじゃないかな。
580 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/01(木) 20:29:28.43
>>579 >確信犯も結構いるな、君が揚げたような経営者の中には。
なのかね、ただ、柳井はま〜ポジション的にも構造改革というかTTPが得だから分かるんだが
渡邉は完全に内需中心なんだが、なのに一番コイツが歳出削減的発言が多いww
ワタミにとっても明らかにマイナスと思うのだがww
地位や名誉が欲しいならそれこそ、ポリシーミックス主張して、
国の会計と家計簿よ主婦のみなさん!と諭した方が、どっかでちゃんとした
政策が行われた時にそれこそ地位も名誉も大幅アップ!!と考えてくれんか、
上げた中だと三木谷は比較的政治がらみの発言は少ないので
少し期待したい、孫は確信犯と俺も確信している。
ワタミも最近はアジアに出店しまくってるんじゃなかったっけ?
582 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/01(木) 21:52:46.77
>>581 そういやそうか、、誰かいないのかね、やっぱりビジネスで成功した
人間の発言の方が経済に関する限り、学者などより影響力あるんだよね。
やっぱり、三橋とかは胡散臭いし出自から言ってマトモな人は眉唾だろう。
頑張ってはいるが、
>ビジネスで成功した人間
アゴラ主催者は?w
584 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/01(木) 23:32:17.45
立派な経営者なんだからさぞ経済もよくわかってるんだろう、という思い込みは世の中に確実にあるね。
>>586 経済学者や自称エコノミスト、財務大臣や日銀総裁があまりにも情けないから、
誰か解るやついないのかよーって言いたくなるだけかと思う。
588 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/02(金) 13:23:41.63
>>587 一般には文系の学者には、単なる頭でっかちみたいなイメージがあって
経済とかは現実のビジネスで成功してる人の方が分かってるだろう?
って単純なイメージがあるよ、どんな大企業でもミクロなんだが大きな企業を
経営してる人の手法は国家運営にも通用すると思ってる国民が殆どじゃない?
589 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/02(金) 13:52:38.85
実際、仕事の段取りとか、進め方とか
経営者出身の議員は上手いと思うよ。一概には否定出来ない
ところが立脚点がもし間違ってたら、その能力も悪弊にしかならんわな。
590 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/03(土) 07:39:13.11
公道は共産主義なので廃止
全部、民営化。
面白い。
591 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/03(土) 07:41:20.25
中川八洋がケインズを悪魔扱いしてますが
彼は基地外なのですか?
592 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/03(土) 14:06:12.35
民主党大不況(カタストロフィ)―ハイパー・インフレと大増税の到来 [単行本]
中川 八洋 (著)
この本の主な主張は次のとおり
1 民主党政権下、日本は崩壊しつつある。本来なら、自民党が政権を奪取し保守思想によって、日本を復活させるべきだ
が、自民党の議員たちもはなはだ低レベルである。
2 日本は直ちに赤字財政健全化のために、超福祉政策をやめるべきである。具体的には、年金制度や「子ども手当て」
の全廃、教育費国庫負担分の大幅削減、劣悪教官と劣悪学生しかいない国立大学の廃校(何と具体例までのっていま
す)など(267頁)。
3 ケインズ経済学は「底知れぬ害毒」をもつ経済学であり、カルト宗教的な道徳破壊の運動だった(254頁)。
4 学ぶべき偉大な哲人、政治家は次の8人(351頁)。
コーク卿、エドマンド・バーク、アレクザンダー・ハミルトン、マンネルハイム元帥、ウィンストン・チャーチル、昭和天皇
、ロナルド・レーガン、マーガレット・サッチャー
5 「真正保守」と「民族系」論客は90度異なる(359頁)。「民族系」は「保守主義者ではない上に「保守」であるか否か
すら怪しい。人間として道徳的にも問題のある人物がほとんどである」そうです。ちなみに「真正保守」とは「昭和天皇、
吉田茂、中川八洋、福田恒存、殖田俊吉、竹山道雄、磯田光一」、「民族系」とは「渡部昇一、松平永芳、小堀桂一郎、
江藤淳、西尾幹二」、両者の中間が「林健太郎」と区分しています。
3 ケインズ経済学は「底知れぬ害毒」をもつ経済学であり、カルト宗教的な道徳破壊の運動だった(254頁)。
593 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/03(土) 14:39:59.61
>>592 とりあえず著者が底知れぬ馬鹿なのはこれだけでよくわかった。
その動画面白いな
ただ別にハイエクはボトムアップを訴えていたわけではないと思う
面白さ的に対比させたのだろうけど
正しくはボトムアップ、トップダウン共に価値はないってところだろう
11/12/5(689号)
「騒ぎ屋」の時代
599 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/04(日) 17:05:58.44
日本の財政は歳入と同じ位な赤字国債を発行しなければ、運営が出来ないのに、これが
健全な国家運営とは到底考えられない。
頭のヨカ人は、何か我々凡人には理解出来ない、作戦があるのかもしれない。
600 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/04(日) 17:28:19.98
>>595 そもそもハイエクとケインズを対立的に捉えるのは意味があるんだか?
フリードマンとサミュエルソンの方がしっくりくる。
>>599 で、健全にするためにどのような方策を提案するの?
602 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/04(日) 21:35:32.69
>>597 30年位前までは”危機屋”と呼ばれてましたわな。
次から次から危機を煽り立てて飯の種にしてました。
筆者に飯田VSクルーグマンで特集を組んで欲しい。
インフレ率マイナスの時は、飯田は金融政策が、クルーグマンは公共事業が効果があると言っている。
筆者のクルーグマンのことを書いた回は良かった。
もう少し踏み込んでも良かったと思う。
復興需要で景気が上がっているのは、クルーグマンの言っていることが的中している証拠。
しかし、今後は、金融緩和+新古典派みたいな路線が流行りそう。
一般国民で支持率がもの凄く高い。
賛成理由も飯田の主張の金融緩和がもの凄くきく状況。
新古典派理論がデフレだからこそきくと言っているやつも多い。
理由は、イノベーション論、需要の顕在化、サービスが足りない。
いずれも全国紙でよく見かける理由。
金融緩和+新古典派の路線は日経が煽っている路線。
新古典派は世界的に復活しているので、また筆者に批判して欲しい。
>>602 うむ。
戦後一貫してそう言うのはあった気がする。
605 :
603:2011/12/05(月) 17:53:35.95
アメリカン航空の経営破綻は、新古典派もシカゴ学派も嘘だと証明されたもの。
606 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/05(月) 22:03:56.50
日本が稼いだドルを円に両替すると円高に押し上げる圧力となります。
ということは大量にドルを抱え込んでいる日本企業が、ドルを日本に
持ち帰って円に交換できないことを意味します。その上企業が二重
課税のリスクを負う局面を避けるためにもアメリカの銀行にとどまら
ざるを得ないのです。(21年から外国子会社配当益金不算入制度導入)
筆者は公務員の擁護が目立つが公務員制度を廃止しないといけない。
ここ最近の事務次官クラスの話を聞いていると、筆者の大嫌いな構造改革主義者ばかりだから。
アメリカのように行政トップにあわせた人材システムにするしかない。
それにはシンクタンク制にする。
擬似大統領制にして、予備選も実施する。
地方は基礎的自治体制にする。
そもそも公務員は多すぎだし、民主案の基礎的自治体制にすれば公務員数を1/3にできるらしい。
公務員はケチ。
日曜日の過ごし方はサンモニ→サンじゃぽ→のど自慢→競馬中継→サザエさん→大河とのこと。
公務員制度を廃止してシンクタンク制にすれば爆発的な経済成長ができる。
そもそも公務員給与は超壮絶に高い。
公務員制度は共産主義にすぎないから打破しなければならない。
公務員が存在しない国は無いでしょ
今北にマジレス(笑)
610 :
607:2011/12/08(木) 08:15:36.58
公務員給与は高くない。民間給与が低い。
一人辺り賃金は高い
デフレの既得権益層は公務員だとリフレ派学者も言っている
一人辺り賃金も高くない。
公務員給与が高いと錯覚してしまうのは、とにかく民間給与が低いことが原因。
低いのソ-スは?少しぐぐれば一人辺り賃金高いのソ-スはゴロゴロ出てくるが?公務員の実質賃金は高いとリフレ学者が言ってるのは嘘なわけね?
公務員なんかどーでもいいから、民間高くなる政策しろ。
616 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/09(金) 11:55:26.48
公務員叩いても景気がよくなるわけではないからね
税金で賄われてるんだからどうでも良いわけないだろ
どうでもいいよ。
問題は民間が低いことなんだから。
公が高いのも問題。
独法やら無駄な組織も多過ぎる
景気が戻ったとしても社会保障や年金の為に公務員給与削減と独法廃止で増税を極力避けるのが筋
高橋洋一本嫁
自治労幹部「裏切れば次の選挙は民主党を支持しない」- 地方公務員給与削減に強烈な抵抗
大和総研の原田泰氏は、貧しい県の方が官民格差が大きいことを明らかにされている。
▽ 何とトヨタ自動車よりも高い地方公務員給与
復興増税の規模を圧縮したい自民党も、削減分を復興財源に充てるよう求めている。
だが、実現には高いハードルがある。日教組を支持母体とする民主党の輿石東幹事長は「国家公務員給与が地方公務員に波及すると決めているわけではない。
まして義務教育国庫負担金に影響してくることはありえない」と反発。自治体職員で構成する自治労も、
片山善博・前総務相が国家公務員給与削減交渉の際に「地方公務員給与には影響させない」と発言したことを盾に、「裏切れば、次の選挙は民主党を支持できない」(幹部)と強くけん制している。
http://blogos.com/article/22360/
>>620 >民主党幹部は「公務員給与を削減できずに、消費増税を議論するのはおかしい」と、税・社会保障一体改革論議への影響を指摘する。
>「これに対し」
>連合傘下の自治労幹部は「人勧を実施すれば、次期衆院選は民主党を応援できない」とけん制する。
正常な日本人ならば、今の日本の解決策として、増税反対(減税)で公務員の給与・人員削減という提案は共通。
リフレ派でも反リフレ派(反マクロ経済)でも共通意見。
しかしその後の、デフレ政策の話になると、リフレ派と反リフレ派で意見が分かれる。
http://twitter.com/tokeyneale
マクロで言うなら三面等価の原則から
民が使おうが官が使おうがそこに区別する意味は無いって話だと思うけどな
年金削って公務員給与上げたり増税して公務員給与上げてもそれを区別する意味はないってことで納得出来るんだな
官僚という飼い主の下で、犬がエサを貰おうと利権のナワバリ争いしている構図。
これは、税金が高すぎ、公務員・議員が多すぎ、規制の多い警察国家すぎだから起る。
諸税総額で福祉国家並なのに還元せず、ありもしない借金をマスコミが煽り増税、アメリカの3分の1の人口なのにその3倍も公務員がいる
http://twitter.com/tokeyneale
>>624 それは単に配分比率の問題であって
マクロとは関係無い
>>626 マクロには関係ないから納得できるんだな?と聞いてるんだよ。
公務員給与上げても政府最終消費額は上がらないでしょ
支出が拡大という前提なら
公務員給与上げても別に構わないよ
何にせよ増税で公務員待遇維持とか狂ってるわ
>>629 冗談じゃない
公務員給与増額&増税のポリシーミックス(笑)
天下りの退職金百倍増だけでも支出さえ増えれば増税されても良いのか。
変わってるな
マクロの観点でみれば退職金が増えようが
それは所得に繋がるのでそこに意味はない
所得=分配=生産
公民の時間で習ったろ
公務員給与上げる事で何故銀行の貸し出しが増えるのかサッパリ分かりません
>>633 生活保護廃止し分を天下り給与増に充当してもそこに意味はないので無問題と。ドマクロって本当にいるんだな
リフレ派というのはよくわからないが、
リフレ政策というのはマクロ経路で需要のコントロールをする政策なわけだ。
んでマクロの観点からすれば公務員給与というカテゴリで見るのは意味が無いので、
リフレ政策の賛同者は公務員削減というのが共通認識という
622のTwitterはピントがずれているとしか思えない。
リフレ派はドマクロじゃねえから(笑)
>>637 は?純粋な経済問題であり経済学で扱う分野なんだけど、別の分野って何?
地方交付税を地方に薄くし都会に厚く配分しても全体で増えたならそれで良いわけね?
単なる配分の問題なので富裕層減税して消費税増税しても問題なし
消費に回るので、公務員給与の減少なんて問題外でむしろ増額が望ましい。
その前提として消費に回っていることを確かめなければならない。
まずは公務員給与の使途公開義務付けだな。
>>639 規模の経済や一極集中化の効率性からすればそれで正解だろ
そんな基本的なことすらも分かってないのか
ただその例で言えば総量を増やす問題と効率性を求める問題は別分野なわけ
公務員給与の実質賃金は上昇し続けてるが、それによって投資も貸し出しも増えた実証皆無。
エコポイントだけであの効果の民とは比べるのも失礼
>>642 分かってて聞いたんだよwで最初の質問に戻るけど、マクロでは無意味だからそれで良いわけな(笑)
>>640 分配比率の問題は出てくるが
マクロ的に見てその問題は意味がないというだけ
Y=C+S+Tで
そのTの部分を幾ら弄ろうともCの部分が上がる確証は無いし
Yの部分が上がるというのもトンデモでしかない
マクロ的に見て意味がないと言っても
それで他の分野、分配比率などに問題がないというわけではないのだよ
>>645 アホだから理解出来ないんだろうけど、GDP上がるなんて一言も言ってないし、その配分も高橋や飯田、岡田も問題にしてるわけ。
>>646 だから分配は分配で解決するべきと
何度も書いてるだろ
意味がないから問題はないと言っているわけではない
どうしても意味が無いから無問題ってことにしたいみたいだが
考えてみりゃ公共投資もエコポイントも200兆近い公務員給与より圧倒的に少ないんだよな
>>647 意味がないと書く意味自体ない。
リフレ派はドマクロ派に非ず
意味がないから無問題というのは
政経スレに現れた意味がないから再分配は必要ないと
言っていた人間を思い出すな
あくまで別分野で解決すると何度言っても
理解してくれなかった
別問題でもどうでも良いが公務員人件費は解決すべき問題と考えてるんだな?
公共投資ならインフラ整備の余計な費用がかかるが
公務員給与ならそれがない
この点は大きいぜ
>>650 二度目だが意味がないと書く事自体無意味なんだよ。そんな事言い始めたら気に食わない主張は全てマクロ的に意味がないで切り捨てられんだから。
>>652 公務員給与増に公共投資の様な投資効果ってあんのか?
乗数なんぼよ?
>>652 公務員の実質賃金上がり続けてもデフレが加速してる。
これが現実
>>653 切り捨てられても他の分野で解決すればいいだけだろ
別に分配比率の問題も意味も無いと言ってないし
それを否定しているわけではない
切り捨てという言葉よりもカテゴライズと言って欲しいね
>>656 あのさマクロ経済学者ってのはミクロ分野も一家言持ってるし、ミクロ教本読まない学者は一人もいないしマクロにミクロ織り交ぜて主張するのが普通なわけ。
ここで言われているように意識的に
マクロとミクロを混ぜてる奴は居ないと思うけどな
ドマクロの目にはそう映るのかもしれんが、どこの誰が公務員給与下げればGDP上がると言った? レス抽出してみな
でも同じ支出でも効果的な支出ってあるよ
エコポイントと簡保の宿増築なら前者取るわ
漏れはエコポイント増額と公務員給与増額なら前者
>>660 それはその通り
だから乗数というものも存在する。
全て同じなら学者不要
そろそろ今北が極論コピペ貼って荒らし始める時間帯かな
というかこの公務員ヘイトが今北じゃないのか
公務員給与減らせばGDPが成長どころか
607の文章見てると公務員廃止すれば爆発的な経済成長とまで言っているなw
今北は公務員擁護。
極論貼って反論に誘導してるだけ
緊縮やみんなの党ヘイトの癖に極論コピペではひたすらマンセー
>>665 それ今北のコピペ。
釣られる馬鹿って実在するもんだな
素で釣られてる低脳が存在するのには驚いたな
政治板(笑)の今北潜伏スレ見れば同じIDで真逆の主張を連レスしてるのが今北だからな。
使い回しの低能コピペで火がついた様にいきなり荒らし始めるのが今北(笑)
公務員ヘイトも今北に惹かれた新しいキティだと思っていたが
今北本人とは
いったいあいつは何がやりたいんだ
お前みたいに釣られる馬鹿の反論を募って公務員擁護はこんなにいるんだと安心したいんだよ(笑)
つーか公務員賃金高いと言ってる俺達と今北を同一人物と勘違いしてんじゃねえかこの馬鹿は。
召集かかったので噂のドマクロスレを見にきました
分配比率の問題はそれはそれで解決するべきと言っているのに
ドマクロのレッテルってムカつくわ
ドマクロなんて既に否定してんのに
あームカつくムカつくムカつくムカつく
その案は確実に採用されないだろな
デフレ脱却に不十分なドル百円台レベルの緩和すら日銀は許さんよ(笑)
ここ数か月の消費者物価指数を見ていれば
量的緩和がデフレ解消に影響があるということを
日銀自ら実証しちゃったようなものだから
今までのような態度はとれないと思うけどな
ここまで来てそんな態度を取るようだったら自己否定でしかない
政府紙幣とか国債直受けとかが実現可能性を感じないのに比べれば、
>>676案は割と現実的に聞こえる。
>>678 言われてCPIとベースマネーを見てみたが、あなたの言うようなものは見受けられないけど。
しかし欧州危機という大義名分がなければ出せないというのも
また情けない話だな
>>679 単純なMBとCPIの相関関係ではない(単純な貨幣数量説ではない)
一定期間の増減率がインフレ期待に影響を与え、それが物価CPIや為替水準
に変動の影響を与える
レベル低いよ?
>>619 高橋洋一て馬鹿なのか?
独立行政法人て国立大学とかがほとんどなのに
それを廃止すれば日本がよくなる??
こんな出鱈目な言説で高収入を得られる構図て
「公務員叩き」商売てすげー美味しいな・・・。
>>620 トヨタて大卒者の場合、30歳代で年収900万円程度にもなるが
公務員もそうなのか?
そして北見昌朗て賃金コンサルタントらしいが、
こいつがコンサルしてる会社でもしサービス残業行為があったとしたら
そういう違法行為を幇助してることになるよな・・・。
日本を駄目にしてる元凶じゃん。こいつ(北見氏)
>>681 お前のレベルが低いから伝わらないんだよ
ちなみに4500団体中89団体て意味だから誤解すんなよキチガイ
>>655 話があべこべでデフレが続いているのが原因じゃん。
デフレ解消の一兎を追えば、二兎が手に入るだろうよ。
>>686 それは関東においてのみ
北海道東北中国四国九州では70 年代半ばから北陸甲信越東海近畿では80年代半ばから
民間給与平均を公務員給与が上回り差が拡大し続けてる
ここで言う民間給与平均とは(都道府県別の平均給与)
>>687 それは地方公務員の給与水準が関東の大都市の民間給与を基準に改定されている国公準拠の
割合がでかすぎるのが理由で地元の民間企業の給与と乖離し続けてる。
だから高卒公務員でも地方の大卒の給与より上的な歪な現象が起こる
>>684 なあ特殊法人4500団体てどこのデータだ?
特殊法人 33
→NHK、JRA、JT、放送大学、JRの主要3社以外、各高速道路会社、郵便事業会社など
独立行政法人 104
→産総研、国立病院機構、造幣局、大学入試センター、国立科学博物館など
国立大学法人
4500のソースをお願いします。
>>690 民主の事業仕分けのニュースでも4500と発表されてるのにお前真性のアフォだな
レスすんな 池沼
>>691 ???。自身の認識が間違えていたことから逃げるなよ・・・。
マスコミ報道や馬鹿評論家の言説を鵜呑みにするからそういうご認識をするんだよ。
何事も一次ソースを確かめろ。
評論家には呼吸するように嘘つく人が多い。
つうか貴方が高橋洋一本人だったら笑えるが・・・。
>>692 ソースは衆院調査局。
高橋はネットで目覚めた(笑)今北君とは違う財務官上がり
レスすんなっつてるだろ今北
>>693 答えになってない。自分でソースを当たったのか?
>>693 色々情報あたってカラクリがわかったよ。
4500のほとんどが公益法人(社団法人・財団法人)とか指定法人。
で、そういう組織は公が税金を投入して運営してる組織ではないが、
公的性格を持つという事で税法上の優遇を受けたり、補助金を受けていたりする
だから、一般論としてそういう組織に退職後の公務員が就職(天下る)べきでは無いというのは議論として成り立つが
そういう組織への公金支出というのは他の独立行政法人や国立大学法人に比べれば
遥かに少ない。
結局、高橋洋一の言い分は国立大学や国立研究所を全廃しろと言ってるのに等しいんだよ。
そうすれば日本が良くなるというのが彼の言い分。情報の一次ソースに当たらない貴方のような人ばかりだから、
こんな馬鹿な言説が支持されちゃう。
オウム返ししか出来ないのなら書き込むなよアホが
人様にソース求める癖に自分は一切提示できない糞馬鹿の今北が何か言ってるぜw
日本医師会シンクタンク 「’02年公的年金基積立金の運用実態の研究」より。
・存在するはずの年金積立金 143兆9858億円
・実上’破綻’と評価される特殊法人や地方自 87兆8857億円
治体 などに融資され回収見込みがない積立金
・残っている年金積立金 56兆1001億円
レポートを行った森宏一郎氏は、「特殊法人だけで約60兆円の積立
金を食い潰しています。特殊法人は営利団体ではないので、これらの
’借り入れ’は税金で返済しているだけです。特殊法人へ流れた年金
は役人の高額給与や退職金、公共事業、傘下のグループ企業等に食い
潰されているのが実情です。グリーンピア事業だけで6兆円もの損失が
でていますが、これは氷山の一角です。特別会計(国の裏予算)、特殊
法人などに流れた年金はほとんど不良債権とみなすべきでしょう」とコメ
ントしている。これは、5年以上前のレポートなので、回収見込みがない
年金原資は現在、100兆円近くに達していると推定される。
ちなみに、「年金食い潰し特殊法人トップ5」は (’02年当時)
@住宅金融公庫 23兆4518億円
A年金資金運用基金 10兆6150億円
B日本政策投資銀行 4兆3490億円
C国際協力銀行 3兆9683億円
D都市基盤整備公団 3兆9017億円
また、年金だけではない。国民から徴収した血税=税収の50兆円全額が
公務員の給与に消え、さらに、国防予算に匹敵する7兆円もの税金が’毎年’
特殊法人に「補助金」として支給され、利権政治家と官僚にしゃぶりつくさ
れている。現在は年金だけが問題視されているが、近い将来、250兆円規模の
残高があるはずの郵貯原資も、同じく財政投融資という名目で、その大半が利
権政治家と官僚に食い潰ぶされていることが発覚し年金原資以上の大問題に
発展するだろうよ。
700 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 08:05:40.22
>>698 はいはい。
世耕していますか?
チーム世耕は相変わらず他人に擦りつけるわけか。
竹中や電通マスゴミがよくやる戦術ですな。
701 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 08:08:42.25
>>682 清和会は、小池百合子を筆頭に、株式売却益を理由に国立大学民営化でまとめている。
みんなの党も民営化での政策。
もともと国立大学民営化を掲げたのは民主だが、民主も民営化論者が結構いる。
国立大学民営化は意外と実現性が高い。
702 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 08:11:22.07
>>667 小泉・竹中真理教信者の大集会が始まったな。
教祖の小泉は、公務員制度改革詐欺で公務員擁護。
そんな詐欺ではなく、廃止しろが持論だ。
703 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 08:13:17.02
>>667 はいはい。
世耕していますか?
チーム世耕こそ極論だらけだろう。
しかも電通マスゴミを使ってな。
今北がキャラ変えて荒らし始めると。
毎日入り浸ってる癖に昨日だけはキャラ変えて公務員擁護してましたw
これ全く同じ人物の書いたレスw
15 :名無しさん@3周年:2011/09/19(月) 20:07:54.24 ID:GfcwRHwo
>>10 日本のマスゴミや評論家はサッチャー式の電力自由化ばっかだよな。
それで、アメリカやイギリスは停電のオンパレードなのに。
自由化の弊害としてアメリカの停電を指摘していたのはサンモニしかしらん。
韓国の停電もイギリスと同じ事情かね?
日本のマスゴミや政治家はサッチャー信奉者がやたらに多いよな。
だから小渕時代の交通規制緩和とか、最近の水道事業民営化論とかやたらに多い。
いずれも当のサッチャーは失敗したことで有名。
いずれも公共経済学の理論では失敗が指摘されているのに。
外資導入でうるさいのは、経コラの筆者も指摘していたように日経新聞。
日本企業の海外進出したら、外資を呼び込めばいいまで言っている。
これでは凄まじい、国内市場合理化、内需破壊、外需依存拡大、円高コースだっちゅうの。
w
15 :名無しさん@3周年:2011/09/19(月) 20:07:54.24 ID:GfcwRHwo
>>10 日本のマスゴミや評論家はサッチャー式の電力自由化ばっかだよな。
それで、アメリカやイギリスは停電のオンパレードなのに。
自由化の弊害としてアメリカの停電を指摘していたのはサンモニしかしらん。
韓国の停電もイギリスと同じ事情かね?
日本のマスゴミや政治家はサッチャー信奉者がやたらに多いよな。
だから小渕時代の交通規制緩和とか、最近の水道事業民営化論とかやたらに多い。
いずれも当のサッチャーは失敗したことで有名。
いずれも公共経済学の理論では失敗が指摘されているのに。
11/12/12(690号)
財政破綻のすすめ
708 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 12:13:29.62
毎日新聞のコラム:水説(潮田道夫専門編集委員)で、三菱UFJ銀行の永易克典頭取
が先ごろ「手を打たなければ、向こう10年以内に日本国債が暴落する可能性がある」
と言ったのは驚いた。
と書かれていたが、本当に日本国債は大丈夫なんだろうか!
国債をしこたま買い込んでるからポジショントークだろうな
710 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 13:10:38.97
しかし日経の、ドイツ、ECBに対する擁護姿勢は笑えるな、
国債買取に踏み込まなかったのを批判すべきでないとか、
これは財政再建の目処が立たない内はECBも行動に移さないというサインだとか、、
大体、こんな状況なのに0金利すらまだやってないだろう
現実ってどうなのかね?日本の新聞みてると欧州も財政再建派優勢みたいに写るが
どうもドイツ以外はむしろ金融緩和と財政出動ってなってんじゃないの?
ECBの国債買取否定報道で、イタリア国債が暴騰したの見ても市場は
金融緩和を支持してるってことだろう?市場に任せろといつも言う連中に限って、
こういう時は市場のサインとかは無視するのな
筆者も今週も言ってるけど、
市場主義の連中こそが市場無視して現実をねじ曲げようとするんだよね。
713 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 16:58:47.45
ユーロの今の枠組みの維持なんて絶対無理なのわかりきってるのにねえ。
信用収縮が火の手が各地で上がるかのごとく大陸全土に起こってるのに
緊縮財政で経済規模のパイを今後はじゃんじゃん縮小させてくんだから。
いつかはオジャンになるのは目に見えてんのに…みんなで何しがみついてんの? って感じ。
まあ金本位制があっという間に崩れ去ったように、雪崩式に終了していくんだろうけど。
でも今日の欧州の事態をリーマン後に予測してた筆者はやっぱり慧眼の持主なんだろうな。
…なんて書いたら、また信者がどうの言い出すクソどもがレスしてくんだろうけど。
信者乙
EUが拡大傾向の時から、不安視をする人はいた
公務員批判はある程度理解できる
2割カットしてその額分、景気対策するべきだろ
それが筋
716 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 17:22:55.31
>>714 おー、全く予想通りの展開に感動w
この筆者が述べていた慧眼ってのはちょっと景気回復の兆しが見えたら
きっと財政均衡唱えてすべてをぶち壊しにする欧州マスゴミ先導の世論の動きね。
ユーロの本来的危険性は、創設当初からスティやクルーグがすでに言ってたし。
でもさ、EUの拡大時から警鐘を鳴らしてたっつう日本人学者のソースをちょうだいよ。
717 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 17:44:26.88
でも、日銀の国債買い切り=財政破綻って、今週号はお笑いの回なんだよなw
>>707 セーニアリッジ政策って、
ジェットエンジンみたいなものさ。
緊縮財政で経済規模のパイを縮小というが
今の欧州各国の国債を何処が買うの?
って話なんだよな
財政再建しろよって言われるのは至極当たり前だと思う
当たり前とか筋とか、そういうのは現実の前では無力。
現実の中でベストを尽くすか、当たり前とか筋とかを通せるように現実を変えるか、どちらかしかない。
721 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 21:05:53.79
坂の上の雲で、児玉源太郎閣下がおっしゃっていました。
722 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 21:21:38.90
ドラマ厨かw
723 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 21:27:12.26
今回はなんとも皮肉めいた話だな
724 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/11(日) 22:03:13.99
前提条件を検討しない学者って・・・頭が悪いにも程があるって話だね
文句あんなら自分でモデル作って認められれば良いだろ
無能な癖に文句だけは一人前
726 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/12(月) 00:25:18.72
>>719 ECBが全部買い取ればいいだけのはなし、
共同債なら恐らく中国が20〜30兆買うよ、支援名目で堂々と
為替操作できる訳だから、日本だって表向きEU救済(本音は円高対策)で
買えばいい そういう主張も出てるんだが
もう財政破綻してたってかw
彼らのいう財政破綻をしてない国ってあるんだろうかw
728 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/12(月) 18:59:42.63
ないねえ。
国債発行方式なら通貨不足は必然でしょう。
729 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/12(月) 20:15:43.39
筆者って経済学のセンセイなのかなぁ〜。
それとも、経済アナリストなのだろうか。
730 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/12(月) 21:33:01.56
経済コラムマガジンはそろそろ国際的な経済の見通しを
書いて欲しい
>>730 それはどうだろうな。
馬鹿って御神託にしてしまうからなw
まあ、まともな奴なら参考にするだけなんだろうけどね。
732 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 01:09:25.26
やたら自分を高みに置いて悦に入ってるバカがいるんだよな、このスレには。
国際的な経済の見通しというのも難しいと思うわな
色んな国が想像の斜め上のようなことをしでかしているのを見ると
筆者が経済学の先生(笑)
735 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 21:45:26.95
これほど先が見えない状況では、色々な人の意見を聞いてみたい。
一体、日本はどうなってしまうのだろうか。
736 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 21:45:57.98
自分を高みに置いて悦に入るバカが
737 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 21:52:35.35
今後の日本なんて、戦後の南米諸国みたいにゆっくりと確実に転落してくんだろ。
欧米諸国と違って財政政策もリフレの手段の選択の余地として持ちながら
絶対に手を出さないという固い意思を国民全体で共有してるんだから。
738 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/14(水) 13:50:49.09
橋下がなんとかしてくれる。
そんなことないわ。
> これほど先が見えない状況
むしろ今ほどはっきり先が分かる状況もないだろう。
とにかく落ちていく、とにかく庶民の生活が悪化していく、はっきりと見えるわ。
740 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/15(木) 18:25:32.91
橋下はむしろ、緊縮財政を確固たる決意で行うメルケルと被るわ
メルケルもサッチャーチルドレンでしょ?
742 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/15(木) 20:29:52.16
アホでも教授になれるという話でした
じゃあ、今北も教授になれるの?
744 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/15(木) 21:45:36.63
アホ教授の下で下積みを積めばな
pgr
低脳になれるわけないw
>もちろん筆者達は、無制限に日銀の国債購入や政府紙幣の発行をしろと言っているのではない。
>極端な話、発行している国債の全てを買い切っても良いのである。
既に矛盾してると言うw
747 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/16(金) 16:17:53.64
経コラが絶対教典の信者には日本語が読めませんw
>>746 前段は
インフレへの懸念に対して、インフレ率を注視しながらやればいいと書いている。
後段は
インフレが国債の暴落や銀行の経営を危機に陥らせる事について、その心配はないと書いている。
釣りだとは思いますが、二つの話を勝手に編集してコラムを貶める印象操作は良くないと思いますよ。
本気で読解力が無いのならもう少し勉強してくださいね。
あれw?
国債の全てを買い切ってもインフレによる国債の暴落の懸念はないのw?
無制限に〜するということと、現在発行している〜を買い切る
ということが同じであるという、日本語の解釈すらできない香具師が上に居る
よくいる馬鹿だ
>>751 そりゃ、無理のある解釈だな。
「無制限に日銀の国債購入を発行する=無制限に国債を発行して全て買い切る」ということ。
つまり、現在発行している国債を買い切るだけじゃイコールにはならない。
発行済国債700兆円強を買い切ってもハイパーの恐れはない
∧..∧
. (´・ω・`)
cく_>ycく__)
(___,,_,,___,,_) ∬
彡※※※※ミ 旦
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ どっ!! / \ ワハハ! /
\ / \ ∞
l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩ ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡
(, )(,, ) ,,)( )( )
>>750 根本的に勘違いしているな。
「全て買い切る」という前提があるのなら暴落するわけないだろ。
安くしないと売れない場合に暴落するんだからな。
筆者に是非とも今回の東北地方の日銀短観を取り上げて欲しい。
それをクルーグマンの主張と重ねて取り上げて欲しい。
筆者の得意な部分でもあるし。
発行している国債の全てを買い切って債務をチャラにしても良いのである。
∧..∧
. (´・ω・`)
cく_>ycく__)
(___,,_,,___,,_) ∬
彡※※※※ミ 旦
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ どっ!! / \ ワハハ! /
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11/12/19(691号)
シミュレーションモデルの話
>>755,756
確かに国債も日銀という最後の買い手がある以上、暴落はありえない
アメリカのQE1・2の結果を見ても特にインフレ率が急騰していることもない
むしろ、QEと量的緩和はどちらかと言うと、弱い手段であるからそうなる
むしろ全て買いきったほうが財政リスクがゼロになり、為替安になるので
短期的に10%ぐらいインフレになっても中長期的に経済が混乱することはありえない
>>752 >「無制限に日銀の国債購入を発行する・・・・?
これって日本語ですら無い
誰も無期限無制限に国債を買いきれとは主張しないのは自明
人口増により狩猟や採集から農業へ移ったように、
航空機のエンジンの主流がレシプロエンジンからジェットエンジンへ移ったように、
セイニア−リッジ政策の採用は時代の要請なのである。
と思えてきた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか。
>>761 つか、もうちょっと具体的にできるんじゃないの、その辺。
インフレの亢進に苦しんでいたときならいざ知らず
大きなバブルが弾けて、需要制約の不況が起こった場合、
今の政府のサイズや財政規律では(特に日本は小さいが)それを調整することができないと。
>>759 既製品を使っているのは予算つかないから、だろうよ。
764 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/19(月) 15:17:48.23
>>760 >誰も無期限無制限に国債を買いきれとは主張しないのは自明
てことは国債買い切りは限度があるって事だろう。
その額が現在の国債発行額より大きいという根拠は何だ?
765 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/20(火) 00:42:24.17
>>764 国債を日銀がもってようが、民間が持ってようがなんか関係あるのか?
少なくとも、今の金利は1%前後なんだから、国が買い切っても持ち主が
代わるだけ、投機筋なんかに売りを浴びせられるような要因はなくなるし、
5%程度とはいえ海外が持ってる分もなくなる。リスク要因が減りこそすれ増えることはない
現状がデフレで、超低金利である。それよりリスク要因が減る以上
今の発行額より大きくないということの方がありえない
むしり今の発行額政府が買い取ってハイパーインフレになるなら
とっくにハイパーインフレだ。
766 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/20(火) 06:16:22.17
>765
全然論理的じゃないな。
持ち主が変わるだけならインフレにはならんだろう?
リスク要因が減るというのと、今の発行額より大きくないという事に何の因果関係があるんだ?
インフレ率と国債の市中保有量は関係ないだろう?
福島でやってる除染って「穴掘って埋める公共事業」に近いね
筆者はどう思ってるのかな?
財政バカだから効果大(キリッ)とか言うんだろなw
一時的効果しかない事に目が向かないからw
769 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/21(水) 03:34:07.67
東北復興をケチって中国の国債を買うのか。経団連輸出製造業の為に何時まで内需潰しを続けるんだ。
清和会と松下政経塾は経済売国奴のエセ国士。
円高是正には必須だろ
771 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/21(水) 04:13:05.39
為替レートでしか経済見ない馬鹿ばっかりだな。
円安真理教と金融緩和馬鹿も経団連輸出製造業の太鼓持ち。
円安にしたかったら輸出補助金を止めて貿易黒字を減らして、内需を活性化しろ!
消費税還付金を撤廃して内需の予算に振り向ける。
たまには政治の話しもして見やがれ。
てめえが政権交代を煽ったお陰でこの有り様だ。
>>771 何言ってんだよ。
実際、為替の影響は大きいじゃないか。
デフレという元凶を無視して、円高のことばっかり気にする報道が多いからな。
だから、円高対策=デフレ対策 だろ。
これはしっかり横でつながってるんだよ。
繋がってるけどイコールじゃねーよ
いや、ほとんどイコールだと思うがね。
いくら需要増加策を行っても円高が進めば帳消しになることは小渕財政で証明済み。
円高対策なしでの需要増加政策(デフレ対策)は無理筋だよ。
小渕財政の際は金融緩和を併用したのか?
そういう話は聞かないな
引受財出なら両方だから問題はないだろう
それでも円高になるようだったら、非不胎化為替介入でもやれば良い
まずは内需優先だよ
>>778 >小渕財政の際は金融緩和を併用したのか?
できなかった。
小渕が日銀に金融緩和を要請したが拒否された。
こうして速水総裁はクレイジーの称号を不動のものにした。
ちなみに、非不胎化為替介入よりも金融緩和の方が効果が高い。
投入できる金額が金融緩和の方がはるかに大きいからな。
さらに言えば、円安になれば公共事業より簡単に内需は増える。
>>779 一応言っとくが、量的緩和の時でも介入しなければ円安にならなかった
また円安だから内需が増えるとは限らない
>>780 あのときは、為替介入がアナウンス効果の役割を果たした。
つまり、コミットメント付きの金融緩和に効果がある証拠と言える。
ちなみに、円安でも内需が増えない状態とは生産能力をかなり喪失したときくらいだろ。
このまま円高が続けば生産拠点の海外移転が進むだろうから、シャレにならん話だがな。
人件費比率が右肩下がりの昨今、円安による内需拡大はそんな簡単に思ったほど伸びないだろうね。
>>781 金融緩和のみで回復させるのは時間がかかるし、効果も薄い
だから引き受け財出が必要
ある程度景気が加速すれば、その時点で長国買い切り等にスタンスすれば良い
最初からそれのみではアメリカの実証でも1年位タイムラグもあったし、インフレ嫌悪症を
刺激しかねないリスクがある
最初に財政でアメを舐めさせておけば、まだ反対も少ない。
784 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/22(木) 22:28:00.71
四の五の言わずに職を与えるという。これが最大のメリットなんじゃねぇの。
この辺バランス感覚欠いたために生まれたのが今の30台なんじゃないかな
>>783 > 金融緩和のみで回復させるのは時間がかかるし、効果も薄い
いや、期待変化を考えれば公共事業より早いかもしれんぞ。
つーか、少なくとも効果が薄いとは思えないな。
効果が薄いはありえんな
より効果があるなら話が分かる
ってか金融と財政は排他じゃないんだがなぁ
日本やアメなんかの量的緩和を見て、効果薄いと見るか効果高いと見るか、人それぞれやな。だからあんま意味ない。
788 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/23(金) 19:39:17.54
789 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/23(金) 20:25:07.69
白川方明と羽毛田信吾は討伐されるべきである。
790 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/23(金) 21:59:07.31
1月の通常国会冒頭で、民主と自民の有志、みんなの党とたちあがれ日本の共同で、
日銀法改正を提出する時がきました。
これをやればアメリカとロシアは「日本は本気だ」と思いますし、中国と北朝鮮を恐怖させられます。
ちなみに、今の宮内庁は現代の皇居探題ですね。
北朝鮮拉致問題解決の時は来た。
それはさておき、白川方明と羽毛田信吾は討伐されるべきである。
何を言っているか判らない人は、過去記事を読みましょう。
>>785,786
少なくともバーナンキは最近まで叩かれてただろ?
結果が最近は出だしたが、それまでは微妙だったからだ
引受財出も金融緩和の一方策だろ?
需要面をダイレクトに叩けるから、どう考えても立ち上がりは早い
公共事業だけにこだわらなくても、地域振興券的なものでも良いし
引受の時点で金融緩和なんだから、後はどこにそれを出すかの違いだけ
792 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/24(土) 14:14:53.57
中二病全開だな
中央銀行による国家財政の引受なんてやらんよ。
中央銀行が政府から独立している理由を知らんのか。
"中二病"NGに入れとこ
>>791 俺は
>>785だが、ちょっとお前の論点はおかしいぞ。
言っておくが、
>>785は
>>783の「金融緩和のみで回復させるのは時間がかかるし、効果も薄い」に対し異議を唱えただけだ。
そもそもバーナンキが最近まで叩かれたことは論理には関係ないことだし、引受財出も金融緩和の一方策というのも
>>785の主張には関係の無いことだ。
つーか、その引受財出とやらには俺は反対していない。
>>794 日本の量的緩和時も少なくとも3年ぐらいのタイムラグはあった
効果そのものはあったが遅行的なものであるというのは疑いはないだろう
また統計で見ると徐々には回復はしていたが、溝口介入による円安からの外需増加が後半の景気回復の主因ではないのか?
外需依存の景気回復はリーマンショックの外部需要減で発生国よりもはるかに成長率が落ちた理由でもあるし
その原因の一つである内需の減退はデフレと所得格差の拡大にあるので、そこを改善しないとまた同じ事を繰り返すことになりかねない
現状の世界を見ると外需はあまり期待できないし、それよりも国内需要を増やす為に通貨発行益による財政出動を優先すべきだ
また、同時に非不胎化為替加入も行い、1$=100円程度の購買力平価為替水準に移行させるべきだと思う
796 :
白川方明と羽毛田信吾は討伐されるべきである。:2011/12/24(土) 19:21:51.10
797 :
白川方明と羽毛田信吾は討伐されるべきである。:2011/12/24(土) 20:42:13.35
増税の話題ばっかり。憂鬱な年越し。
>>798 と言うか28日辺りから31日までの増税キャンペーン酷すぎ
官僚がここぞとばかりに押し込もうとしてるのとそれに吊られるマスコミが合わさって凄まじい事になってる
twitterより転載
takero_doi/土居丈朗2011/12/30(金) 19:37:39 via Tween [ RT by uncorrelated ]
消費増税で買控え懸念は、経済学の研究知らない人の言。
宇南山神戸大准教授の日経新聞10月18日経済教室によると、
97年消費増税時の消費減は、平均的に1世帯・1カ月当たり562円で統計的に有意でない=消費減は統計学的にゼロ。
主観でなく客観的裏付け不可欠 #zaisei #keizai
これつらつら、考えてみたが日本は現在5200万世帯あるので、
562円×5200万=291億円の消費減となる
国民経済統計上の消費支出全体がどのくらいかわからんが
そんなに少ないのかな?
仮にその割合が大きくなくても期待に働きかける効果が大きいような気がするが
ここの賢明なる方はどう考える?
1ヶ月あたり291億なら、年間3492億。
1997年の名目GDP(5,156,441億)比で0.067%。
2%増税で0.067%だから、3%増税だとものすごい単純計算で0.1%??
1世帯/月だと統計的に有意でないのかもしれないけど、GDP比まで広げれば充分有意じゃね?
あと雇用者所得がまだ上がってた97年と比べて落ち込んだ今では、負の乗数効果は高まってるかも?
>>800 住宅投資と設備投資が大幅に減少したのを知らんのか
それは山一証券等が破たんして軽い金融恐慌がおこったからでしょ
法人税減税額と消費税額はほぼ同額であり、セットで穴埋めしてきたというのが現実なわけだ。
そして今後もセットで扱われるみたいなので、つまり、消費税増税=消費者から黒字法人への所得移転となる。
黒字法人の手元資金を優遇すると間接金融の出番が減ってマネーストックの伸びが減る可能性があるね。
バーチャルの最たるものである信用貨幣は結構続いてるし発展もしちゃった
問題としてはバーチャルのはずの金融資産の市場が
実態経済のおよそ百倍もの規模まで膨らんじゃったことなんだよな
要するに、あると思って渡っていたはずの橋が実はなかったと気づいたときに、
あるふりしてそのまま渡り続けられるかという問題だろ。
金融資産が膨らむことは特に問題ないだろう
それが資本主義である
多少の弊害はあるが、コントロールできる範囲である
813 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/09(月) 23:12:18.76
今の円高は世界の金が日本に流れてるってこと?
日本もバブルになる?
問題は隅々まで循環するかどうか、じゃないのか。
>>812 コントロールする知識もやる気もないからなあ
>>814 何の創意工夫もなく、おおよそ商売をやる気のない人達、
顧客の望む商品やサービスを提供できない、する気もない、
たとえば地方のシャッター商店街にまで金を回す必要があるのかという命題への市場の答えが、
事の善し悪しは別にして、東京一極集中の現況とも言えるわけで、自動車行政から搾り取って道路にばらまいたり、
原発を作って補助金をばらまいたり、もうそう言うやり方が限界に達したのである。
つまり、高度経済成長時には割と上手く機能してきた官僚中心とする中央集権が、
終わりが近づいていることを多くの国民は肌で感じているということ。
票集めに奔走し、難しいことは官僚に丸投げし、挙げ句の果てには財務省の犬になりはてる政治家、政党。
吸い上げた税収をどの誰に配分するかで当落が決まる愚衆政治。
東京の超過密状態も、地方の疲弊も放置したまま、省益しか考えていない霞ヶ関。
自らの責任を軽減することしか頭になく、重い腰を上げたくない日銀トップ。
在日問題や似非右翼に街宣活動、似非宗教団体の政治参加にはいっさい触れない、大本営発表を続ける大手マスメディア。
これら複合的な要因を解決せずに貨幣の流通量を増やせばどうにかなるというものでもなかろう。
個人的には、それぞれの地域の事はそれぞれの自治体の有権者が支持した首長が独自に決めていく、道州制の導入までも考えるべきだと思う。
地域によっては都道府県よりも、もう少し少し大きなくくりが必要になると思うが、それこそ地域振興券の発行や税収の使い道についてまでそれぞれが考えるべきだと思う。
そしてうすうすそこに気が付いた人が増えた結果が、石原都知事の支持率維持や橋下率いる維新の会の高支持率であろう。
そんな長々書かなくても、「貨幣経済と国民願望のギャップ」と一言書けば分かる。
818 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/10(火) 15:41:16.79
ネオリベが長文書いてるが公共事業で済む話だろ
>>818 同感。
12月発表の日銀短観と、昨日発表の日銀指標で証明されたものだし。
ともに東北地方で証明された。
日銀短観は、全国的に飲食・旅行が好調。非製造業がなかなか。
クルーグマンの言う、日本はデフレの罠に陥っているから、公共投資の増加が経済成長の論調でもある。
しかし、全国紙は、小泉路線復活+筆者が批判する本当に日本の財政が悪いと思い込んでいるグループのかき混ぜた論調。
あとはクルーグマンの言う日銀にインタゲ4%を導入すれば大半の問題が片づく。
今週のコラムは筆者らしいが、日銀短観を引用して欲しかった。
巷に溢れてる緊縮支持層って、結局は自分の年収さえがっつり上がれば何の文句も言わなくなるのかもしれない
823 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/11(水) 23:30:42.72
大阪維新の会なんだが、
筆者の意見を聞いてみたいな、確かに古賀みたいな典型的な
ネオリベ改革派官僚を抱え込んでの都構想や、歳出削減案ばかりが
やたら取り上げられていて、流れ的には橋下を大手新聞が持ち上げても
よさそうなんだが、批判派の批判は、あのやり方では”歳出削減”には繋がらない
という同じ方向性なのに好きじゃないみたいな、批判の為の批判みたいなのが多く
ほんとにどうでもいいような事うだうだやってんなと、橋下に興味なかったんだが
今日暇つぶしに買った東洋経済の橋下批判よんで少し見方を変えたは
橋下は実は以外に分かってる?って思った。
成長の為の具体策として、維新の会が打ち出しているのは
市営地下鉄の私鉄との乗り入れ、高速道路延伸、大阪中心部からの
関西空港までの高速アクセス鉄道、リニア新幹線の大阪駅誘致、
大阪湾岸の港湾整備―など旧来型のインフラ整備に依存してる
と批判してるのだが、これって筆者的には大正解だろう、
どれもこれも、事業自体が必要かつ効果が高いだけじゃなく
民間の投資も誘発されるから、こういう公共投資をどんどんやる方向が
橋下の経済政策の方向性なら、都構想の2重行政云々はともかく、
意外に大成功するかもね、それに都市部で大型公共事業は利害調整で
独裁的な面も必要だからこの成長戦略が本気なら、橋下首相もありかなと思うは、
>>823 その公共事業のどれも実現性がほとんど無いものばかりだよ。
「お金が云々」以前の問題として技術的に困難。
バラエティタレント出身なだけに言うだけ番長なんだよ、
橋下氏て・・・。
825 :
824:2012/01/11(水) 23:50:47.15
具体的には
●市営地下鉄の私鉄との乗り入れ→大阪市営地下鉄は第三軌条方式で乗り入れの技術的制約が大きい上に、
私鉄側には大阪市営地下鉄に乗り入れるメリットがほとんど無い
●大阪中心部からの関西空港までの高速アクセス鉄道
→どう考えてもペイしない。40kmの建設に2兆円は掛かるだろうが
そこから得られる便益はごく僅か・・・。
●リニア新幹線の大阪駅誘致
→新大阪駅で無いと山陽新幹線との乗り継ぎが不可能になる。こんなお馬鹿なこと、
JR東海がするわけないだろう。
>>825 平成6年10月7日 大阪府定例本会議
◎企画調整部長(原正敏君) 関西国際空港に関連する地域整備につきましては、地域と共存共栄する空港づくり
を目指しまして、昭和六十年に国が関西国際空港関連施設整備大綱を、昭和六十一年に本府が関西国際空港関連
地域整備計画を策定し、道路、鉄道などの交通アクセス整備を初め、市街地の整備や公園、下水道、さらには
南大阪湾岸整備事業、阪南丘陵開発事業などについて、本府及び関係機関がその整備に努めてまいりました。
国の施設整備大綱に基づきます事業費は、昭和六十年度から平成六年度までの十年間で約三兆四千五百億円に上り、
また府の地域整備計画に基づく関連事業費は、昭和六十二年度から平成六年度までの八年間で約一兆四千二百億円となっております。
その結果、お示しのように、開港までに阪神高速道路湾岸線を初めとする幹線道路及びJRや南海の空港連絡鉄道
などの主要な交通アクセスが完成し、空港への足として、また南大阪地域の交通利便性の向上に大きく役立っているところでございます。
関空の関連事業として、関空開港までに
国の関西国際空港関連施設整備大綱 により、3兆4500億円
府の関西国際空港地域整備計画により、 1兆4200億円
の投資がありました。 計 4兆8700億円
開港以降の投資も加えればいくらになることやら。
>>823 おれも特に橋下や大阪に詳しいわけじゃないけど、とりあえず知事時代は失敗だよ。
デフレータを計算してみると、大阪は全国よりデフレ進行してしまった。
衛星テレビ181 BSフジ プライムニュース
消費税増税後のシミレーション(第一生命経済研究所主席エコノミスト長濱氏提供)
2012 2013 2014 2015
実質GDP前年比 0.5 -1.0 -0.6 -0.3
景気は明らかに悪くなる
>>821に追加。
昨年1年間の東北地方の大型の倒産件数が1990年以来の低さ。
@NHK東北版
東北地方で公共投資による効果の数値が続いているから、筆者の前回のコラムはもっと踏み込んでもよいのでは?
増税派は糞なのは分かりきっているから、構造改革派とマクロ経済無効論者をもっときって欲しい。
そもそもダメなところはとっくに死んでいる(文字通りの意味で)し、
東北から撤退しているところもあるため、
倒産件数だけを見ても意味がないんじゃないかと思ってしまう。
復興需要(という名の公的支出増)はあったろうし、
その効果もあったろう事は見ていればなんとなくわかるけれど、
「景気回復しました→増税しましょ」のフラグにしか見えない。
まぁそれでも別に良いんだけどな
どの道何処かで増税は必要
その何処かが今ではないことは確かだけどな。
また、財政赤字を減らしたいのであれば、最富裕層の所得への課税が効果的。
834 :
829:2012/01/14(土) 08:17:44.16
>>831 公共投資の経済効果を示す意味と、
日銀へのインタゲ4%とセットで公共投資拡大を最低5年続けて欲しいという意味で書いた。
>>832-833 原材料価格の高さを踏まえると、個人的にはすぐに税制改革が必要と思っている。
消費税廃止、ガソリンや車みたいな間接税の二重課税は廃止して税率を5%とするみたいな路線が必要と考える。
所得税の最高税率の60%が正しいことは学問的な証明もあるから、すぐに実施する。
社会保障は、所得税を財源にする。
年金、生活保護、失業あたりは統合して、負の所得税と最低所得補償を並立させるような路線にする。
エコー減税を実施する。
環境税は企業に課す。
835 :
829:2012/01/14(土) 08:20:23.15
しかし、巷ではマクロ経済無効論とサプライサイドを信じているやつが多すぎ。
12/1/9(692号)の筆者の苦労がよく分かる。
金融政策は、毎日新聞と社民と共産あたりの主張を信じているやつが多い。
毎日新聞の極端な金融政策無効論+社民と共産の金融緩和は国民の手取りが減る分、増税と同じみたいな思考回路。
財政政策は、日経新聞と産経新聞とみのもんたとみんなの党あたりの主張を信じているやつが多い。
産経新聞とみんなの党の財政出動は公務員の給与と公務員の天下り確保のためにすぎないと、
日経新聞の財政クラウディング・アウト論(大爆笑)と、
産経新聞とみんなの党の歳出削減による小さな政府路線と、
みのもんた@朝ズバの均衡財政論をかき混ぜたような思考回路。
こういうマクロ無効論も、1995年度の当初あたりを金融緩和せずに超緊縮財政で、
サプライサイド政策による価格破壊で経済成長させた村山のせい。
デフレで経済成長させた中曽根と村山のせいで、デフレで経済成長できると思って国民も多い。
インフレなき経済成長の三重野も癌。
だから、マクロ無効論を前提で、イノベーション論やらサプライサイド政策を歓迎する国民が多い。
挙げ句の果てには、日本史の教科書の江戸時代とサプライサイダーの江戸時代観を持ち出す輩すら多い。
つまり、江戸時代は質素倹約に努め(大爆笑)と、サプライサイド政策が進んだのかき混ぜ状態。
そこらへんを踏まえて、筆者には、1986〜87年と、1994〜95年をきって欲しい。
もちろん、日本史の教科書の記述も批判。
マクロ経済完全無効論とサプライサイド政策を信じている国民の多さにうんざりする。
村井、橋下、中曽根、小泉を持ち上げる国民性にうんざり。
長文すまん。
836 :
831:2012/01/14(土) 09:52:03.69
貴方も俺もお互い心底マスゴミの報道にうんざりしてるって感じだな。
マスコミが東北地方は復興需要でいい感じ的なことを言う度に、
フラグだと思ってしまうwww
趣旨理解っす。
コラム筆者には、今ブログで話題になっている「日本のは失われた10年?20年?」
って話に触れて欲しいね。
コラム筆者は、そもそも正確なデフレギャップを算出するために、
きちんとした統計データを取らなければならない、
というスタンスだったと思うし、正確なデータに基づかなければ
議論は正しい帰結を見ないと思う。
>>800 土居のおともだちの竹中曰く、「消費税1%上げるとGDPが0.5%下がる」だってよ。今朝のTVで。
>>835 結局さあ、義務教育でちゃんと経済教えるしかないのよ。
839 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/14(土) 14:29:35.34
>>838 確かにね、昨日雇ってるバイトの大学の経済学部の学生が
デフレって何?と他のバイトから聞かれてまともに答えられてなかったよ、
経済学部の大学生であんなんじゃな〜
自分も経済学部だから解るけど、簿記や統計学・経営戦略など、すぐに役に立ちそうな物に時間を割いて、
マクロな視点では経済について考えていなかったりした。
実社会に出て見なきゃ解らなかったというのもあるけどね。
自責の念はあるが、就職しなきゃ始まらないという焦りもあった。
ただ、今思うに、経済学部は就職予備校じゃなくて、もっと広い視野で教えるべきだろうね。
>>836 東北地方の経済状況の報道も個人的にはむしろ少ないかと思う。
全国報道では、先週の報ステSundayと10月9日の産経新聞の田村氏くらいしか分からん。
先週の報ステSundayは、田村氏をそのまま報道した感じだったのでしぶしぶ報道した印象。
報道したのも、テレ朝には、筆者の論調で財政政策の抗議が多数来たからと思う。
産経新聞を読んでいるあたり、田村氏はマクロ経済の素晴らしい人で、筆者とも似ている。
東北地方のニュース報道でも、日銀統計やら東京商工リサーチの統計をただ報道しているだけ。
現状では、報道のバイアスが相当かかっているものとみる。
東北地方の景気報道が広まれば、ネットを中心に筆者の論調で広がる可能性もある。
宮沢−三重野以降のカネを流さない政策への批判が避けられなくなりそう。
個人的には、日銀短観あたりが、カネを流す正当性で政策の転換点とみている。
むろん、復興増税や消費税増税の嘘の根拠にも当てはまる。
年末のNHKの双方向番組の時もそういう主旨のことを書いて、
日銀へのインタゲ4%とセットで公共投資を拡大せよと送りつけた。
改革派にとって復興特需は都合悪いんじゃないかと思う。
生産的でも効率的でも改革的でもなんでもないものが景気を良くするという現実は見たくないでしょ。
確かに経済状況の報道は少ないのかも。
そして、復興特需という曖昧な言葉で誤魔化してるよね。
実際は政府支出による補助があったから、
壊れたものを直したり、買い替えることができるわけだけど、
マスコミって、そう言う細かい事には触れないよね。
なんとなくだけれど、下記のような空気を作ろうとしてるような気がしてしまう。
そして、大多数の国民がそれにさらっと乗せられてしまいそうな。
消費税増税しないと日本が大変なので、仕方ない。
増税して景気が悪くなった場合→復興特需がなくなったから、仕方ない。
ネガティブすぎかな。
昔と比べて、ネット上でもコラム筆者の意見に近い人が増えているとは思うけれど。
今までが今までだけに。
12/1/16(693号)
過剰貯蓄による災い
政府債務が積み上がってる理由は無駄遣いではなくデフレ。
むしろ積み上げなければ相応の犠牲者が出ていた。
これが庶民には難しいんだよね…
パッと聞いて理解共感できる庶民はゼロだ。
バブルは悪くないというが今の時代はそれは完全に間違い
10年前ならまだしも現在は金融市場のような資本取引が
実体経済の市場のおよそ百倍まで膨れ上がっているんだ
その中でバブルを起こし収束を失敗させ破裂させるとリーマンのようになる
昔に比べてバブル崩壊リスクが桁違いが上がっている
企業や家計の過剰貯蓄を埋めるために、政府が相当頑張らないといけないんだけど
それが平時の財政規律とは大きくかけ離れてしまうんだよな。
だから、オブチノミクス時の支出をできれば、結構な期間でやらなければいけないんだけど
おっかなくなって、すぐに緊縮してしまう。
バブルがそもそも起こらないような、施策って、でも、一歩間違えれば
好景気がそもそも起こらないようにも働きそうで、良い方法がちょっと思いつかない。
>>847 そこまで求めるなら貨幣制度を改革しないと無理なんだよね。
でも一般的に貨幣知識は絶望的なので、そんな議論は絶対に起こらないという。
>>846 バブルというのははじけてバブルなのであって、はじけさせなければ
バブルとは呼ばず、ただの「個別物価の上昇」なのだ。
だから、個別物価を常時監視し、明らかに上昇率が大きすぎるのは
価格変動制限の税制やら、取引停止等の政策や急落しないように
資金供給等でバブルは排除できる
金融規制の強化が必要なのはそういう理由にある。
資本主義は特にそういうリスクをはらんでいるのが当たり前なので、
上記の政策でリスクを減らしつつ、潜在成長率を最大限発揮させるための
金融緩和を大幅に行わなければいけない。
筆者相当ドイツ嫌いだなw
イギリスやスペインも小さな政府政党が与党に変わったし
メリケンも茶会派の躍進
フランスも緊縮志向
どこも大して変わらんだろ
中国くらいだなまともなのは
つーか、茶会はかなり特殊だぞ。
今日、朝起きてテレビ見たら、いきなり土光まんせー清貧まんせーしてて頭痛くなった。
速攻でテレビを窓から投げ捨てた。
そう、
需要不足には、セイニア−リッジ政策というターボジェットエンジンを処方すればよいのです。
ドイツもなぁ
今になってギリシャに対して厳しくいうのも間違ったことではないのだけれども
ユーロで貨幣統一してギリシャやイタリアの金利が相対的に下がったのを利用して
南欧に投資しまくったのは他でもないドイツだからな
その結果が今までのギリシャのような公務員バブルを作り上げてきたと言っても過言ではない
855 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/16(月) 02:15:45.70
>>850 そうなんだよな、マクロ経済学的に、正しい認識で経済政策を
してる大国がよりによって共産主義の中国のみってのはあまりに皮肉すぎる。
EUが今の路線で突っ走り、アメリカも茶会なんかに気を使って中途半端な政策しか出来ず、
日本に至っては、これだけ他の国より長いデフレに苦しんで橋本の大失敗という先例があるのに
野田の消費税増税を主要各紙が賛美する始末。。。。
こんな状況が続いたら10年後には中国がアメリカを追い抜くんじゃなく
アメリカの2倍位の経済規模になってる可能性あるんじゃない?
購買力平価ベースのGDP比較だと、中国が1100億ドル強で、アメリカが1500億ドル弱
民主主義でないのをいいことに、多少国民が痛もうが、管理しながら少しづつ
元の切り上げと内需拡大という方向に行けば、民主国家なら幾つ政権が潰れてもおかしくないような
矛盾を国内に抱えつつマクロ的には10年後は、中国が世界のGDPの3割以上を占めてるなんて
こともありえるんじゃね?ま〜日本やEUはともかくアメリカはどっかで正気を取り戻すとおもうけど
>>852 あー、見た見たw
俺も頭痛くなったわ。
日本人てああいうの好きだからなあ。
中国バブルって実はすでに弾けているのかもしれないけど、この筆者の書いているように、
国を挙げて補填すれば、弾けそうで弾けない状態を作れるのかも知れないね。
ま、共産党の独裁だから出来るってのもあるけれど。
857 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/16(月) 07:18:57.72
神戸空港の規制解除をひとたび認めてしまうと、
あっという間に関空が閑古鳥になって、関空の存続がマジにヤバくなる
ことは必定なので、関空厨が、全力で阻止している。
ほんと、迷惑なことだ。
858 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/16(月) 09:25:16.10
>TPP
神戸空港の規制撤廃をひとたび認めてしまうと、
あっという間に関空が閑古鳥になって、
関空の存続がマジにヤバくなる
ことは必定なので、関空厨が、全力で阻止している。
ほんと、迷惑なことだ。
経済と民主主義は合ってない、もしくは非常に遅れてる、ということが如実に出てるんだね。
>>842 大田弘子と塩爺と村井が特にそう。
こいつら説得力が全くない意見で必死になって反論している。
あと改革派に加えて増税派にも都合が悪そう。
先週の報ステSundayでようやくとりあげたのも、テレ朝に筆者の論調で相当抗議が来たと想像する。
筆者の言う、本当に財政が悪いと思い込んでいる人たちの理論は嘘が明らかになったみたいな抗議があったとみる。
失われた20年の経済政策に対する批判もあってそう。
国の税収や、国債の長期金利の上昇からもこいつらの理論は嘘だったと分かる。
しかし、野田は国債の金利上昇で予算を組めなくなると発言したのは、呆れて爆笑した。
>>845 俺は、先週の話と合わせて納得できた。
>>847-848 あのオブチミックスは、前期は財務省の逆介入で、後期は日銀のせいで、通貨の気品性維持が良くない。
>>855 橋本というよりは村山の感じがする。
税制改悪決定、95年度当初予算の超緊縮、福井と結託した日銀法改正。
野田のやっていることは村山そっくり。税制を後任に被せるのも中曽根と村山を彷彿させる。
野田と村山との違いが、村山が価格破壊で、野田が外需拡大しかわからん。
1994年後半のデフレ突入、1995年の物価4項目全てマイナスでここがデフレスパイラルの入口とみている。
筆者には是非この年をとりあげて欲しい。
橋龍政権は、米国債売却発言と社会保険料引き上げが最大の問題。
金融ビッグバンもいただけない。
>>852,
>>856 そんなのやっていたんだ。
日本人は本当にこういうのが好きで呆れる。
極めつけが、
>>835で書いた感じ。
年末に首相官邸HPに村山政権の1994年11〜12月みたいなことをやるな、
日銀へのインタゲ4%とあわせて公共投資の拡大せよと抗議の書き込みをした。
野田が国債の金利上昇を心配している以上、また抗議する。
862 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/16(月) 12:51:02.64
池上がもっとはっきり庶民を教育すればいいんだよな。
庶民も池上の言うことなら聞くんだから。
864 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/16(月) 14:13:20.86
中国の経済政策についてはクルーグマンが最近ケチをつけてたよ。
>中国当局の経済政策に関するいろんな発言は,いまいち頭が冴えてる感じがしない。
>とりわけ,中国が外国人に難癖をつける有様をみてみるといい。たとえば,
>アメリカ製自動車の輸入に懲罰関税をかけたりしてるよね。あれは
>貿易関係をわるくするだけで,中国経済にはなんの得にもならない。
>こういうのをみると,どうも自分がなにをやってるのかよく承知してる
>成熟した政府って感じはしないんだよね。
http://econdays.net/?p=5517 でもいざ信用収縮が始まったら、スティあたりに教えを乞うてちゃんとしたマクロ政策をしそう。
そのわりには中国に対して報復関税かけろと言っていたじゃないか
池上に増税を止めさせる力はあるな。
>>861 >年末に首相官邸HPに村山政権の1994年11〜12月みたいなことをやるな、
>日銀へのインタゲ4%とあわせて公共投資の拡大せよと抗議の書き込みをした。
そう言う地道な努力って大事だよな。
ここで愚痴るのもいいけど、それだけじゃ何にもならないし、俺も見習おうと思う。
>>863 池上の言っていることは、NHK政治部と経済部の意見を垂れ流しじゃん。
特に、板垣と下境と山田と嶋津解説委員の意見が多い。
この4人の解説委員は言っていることが目茶苦茶。
年末の双方向番組で、板垣は俺の日銀インタゲ4%と公共投資拡大の意見と逆のことを言っていた。
>>867 野田が国債の金利上昇で予算が組めなくないと言ったことも抗議したい。
あの発言は、怒りを通りこして呆れて大爆笑した。
あれではデフレ脱却も夢のまた夢。
抗議には、長期国債の金利上昇が経済成長の証の資料をつけたいが、何か良い資料がないのかね?
1994年11〜12月に経コラがあれば筆者は大激怒したコラムを書いてそう。
しかも、デフレの突入時期でもある。
11月 95年からの所得税累進課税緩和と97年度からの消費税増税を柱にした税制改悪が国会で成立
12月 95年度当初予算を前年度比で3%減の方針決定(しかも金融による手当もなし)
筆者のこの時の政策の感想を聞きたい。
加えて、労働改悪も行われた。
村山政権に入り込んでいたのは、加藤寛と宮崎勇、オリ宮内ら。
加藤寛と宮崎勇が絡むとろくなことがないのは、中曽根の時に実証済。
869 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/17(火) 08:24:54.62
>TPPなんか援用したくないが。
神戸空港の規制撤廃をひとたび認めてしまうと、
あっという間に関空が閑古鳥になって、
関空の存続がマジにヤバくなる
ことは必定なので、関空厨が、全力で阻止している。
ほんと、迷惑なことだ。
夢どころか、そもそもあの連中はデフレ脱却する気がカケラもないからなあ
野田は、議員定数削減と公務員給与を言い出した。
筆者が前回のコラムで批判したことをやるとは。
筆者のいう本当に財政が悪いと思っている人たちの小さな政府派の政策じゃん。
呆れてものも言えない。
野田は年末から凄いことばかりしているな。
1994年11〜12月と同じような政策を発表(1994年後半はデフレ開始時期)
国債の金利上昇をテレ東の番組で懸念
議員定数削減と公務員給与削減
増税派と小さな政府派のかき混ぜ状態。
872 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/18(水) 11:33:24.15
> バブルが崩壊すると人々の関心は金融機関の不良債権に向く。
> またせいぜい債務者のバランスシートが傷ついていることに言及する程度である。
> したがって不良債権の処理さえ済み、時間が経てば経済は自然に回復すると人々は思っている。
> しかし一方で膨大な有効需要が失われていることに人々は思いが到らない。
デレバレッジングって奴だな。
これは決して景気対策ではないし、景気対策に必要な要件でも無いんだけど
血道をあげるんだよな。
日本でもやれたから、他の国もやってやれない事はないと思うけど
苦労の割には手にする益は少ないというか、下手すりゃ経済を疲弊するだろうな
873 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/18(水) 11:45:29.41
インフレを恐れる潜在的恐怖って、ドイツの場合は日本以上にあるだろうなとは思う。
一次大戦も悲惨で、その後の飢饉&賠償金で餓死者も悲惨で(これだけで日本の戦争の死者ぐらいいる)
きわめつけに第二次大戦でフルボッコ
無理もないかと思うが、しかしこのままではEUの不況はズルズル続くだけだろうな。
ケインズの「平和の経済的帰結」とかもっと早くに認められば、あるいは今の状況もなかったのかもなw
増税派も古賀も似たようなもんに見えるけど、本人達の間では違うんだな
増税したらギリシャになるなんてトンデモ論を
TVで使わないのは至極当たり前の話だとおもう
デフレ下の日本で、構造改革で景気回復とかいうトンデモを延々流してたTVが
今更何言ってんだと。
ダメ新聞としてお馴染み日経新聞だが、マネー&インベストメントがなかなか面白い。
1/4は企業の利益が上がっても名目GDPに反映されなくなったこと、
今日1/18は金融緩和マネーが株同様にコモディティーにも向かうようになったこと、を紹介している。
金融緩和原理主義の人は是非見て欲しいね。
879 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/19(木) 06:07:45.70
>>876 増税しないとギリシャになるなんてトンデモ論を
TVで使うのは至極当たり前の話だとおもうよ
バカさん
>>875 それなんて、増税派VS上げ潮派じゃん。
4年くらい前の自民内の対立そのもの。
古賀は、渡辺某や橋下と関係深いじゃん。
MFモデル厨のしかも貨幣数量説論者も最近暴れていてウザい。
こいつらによると、財政出動が円高の最大要因とか言っている。
みんなの党あたりの取り巻き連中によると、-10くらいの金利なら歳出削減型の均衡財政でできると言っているらしい。
増税派VS上げ潮派、デフレ厨VS貨幣数量説はいずれも分かりやすいが、うんざり。
最近の日本はそんなのばかり。
筆者は金融無効論者VS貨幣数量説のコラムを書いて欲しい。
分かりやすければ良いというのが経済でないことがハッキリした。
貨幣数量説論者によると、カネがだぼつくのはベースが足りないなどと、クレジットビューを無視している。
881 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/19(木) 22:00:34.89
クルーグマンとサムナー、みたいな構図だな
>>880 増税派よりは上げ潮の方がまだましに思える
引受財出が一番なのは言うまでもなく。
経コラは1年くらい前までユーロ問題は空騒ぎと言ってたけど
今もその認識は変わらないのかな?
885 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/20(金) 02:58:26.76
>>880 クレジットビューからみると、事業融資を土地担保中心から
キャッシュフロー中心へ、逆に住宅ローンは、リコースローンから
ノンリコースへの資産評価中心にしないと、量的緩和どころか
財金併用を数年やっても、マネーサプライは凍りついたままだと思うよ、
日本の銀行の貸出金は略不動産価格の増減と一致してる。
他の先進国ではない特殊な現象で、信用創造と土地の値段がリンクしすぎ、
>>877 まだ流しているorz
TBSの歴史バラエティの織田信長編でさえ、構造改革への誘導ぽかった。
野田も訳わらん行革と構造改革、マスゴミも構造改革路線煽りが酷い。
野田に対して改革が足りない。
これも去年の経済白書に出ていたイノベーション論そのものかと思う。
そんなイノベーション論が成立しているように見えるのも中曽根と小泉のせいかと。
中曽根の時は、後のバブル経済。
小泉・竹中の時は、米国の不動産バブルで一時景気回復が原因。
日本人は清貧と構造改革が大好きな民族だから受け入れやすい。
>>878 ダメ新聞には毎日新聞も追加で。
あの極端なマクロ政策無効論はカルトしか思えん。
当方は、忙しく情報も集める時間が少ない中で、こういう貴重な情報を載せてくれてありがとう。
>>885 ありがとう。
887 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/20(金) 22:29:21.41
12/1/23(694号)
世界的な金利低下
890 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/22(日) 13:18:26.32
>TPPの暴力なんかを利用したくないが。
神戸空港の規制撤廃は当然のこと。
なのに、しかし、ひとたび、これを認めてしまうと、
あっという間に、関空の存続がマジにヤバくなることは必定?
そのため、関空厨が、全力でこれを阻止している。
ほんとうに、迷惑なことだ。
>たしかに欧州の金融情勢については今後も波乱が十分予想される。しかし今回のECBの対応のような政策が
>どんどん実施されれば、何とかなんとか安定を保つことができるかもしれない
緊縮財政やりながらソブリンリスクから脱却するなんてありえないっしょ。無理無理。
ユーロに縛られないイギリスも猛烈な緊縮始めちゃったんだね。アホ過ぎる。
892 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/23(月) 16:04:59.89
世界中が緊縮ブームで大丈夫か
893 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/23(月) 19:43:42.53
イギリスは、通貨安になってて、EUへの輸出の増加分がGDPに大きな寄与をしてるみたいで
EUの緊縮は英にとっても一大事で、対岸の火事と見る事は出来ないそうな。
実際数字見た訳じゃないので何とも言えんが
亀井が議員定数削減と公務員給与削減を提言で、筆者が怒りそう。
筆者の基本的な考え方は、12/1/9(692号)バーチャルな話。
筆者は以前、構造改革派の失政により民間給与が下がったために、
構造改革派がそれをごまかすために、公務員給与を槍玉にあげたみたいな主旨を言っていた。
いつのコラムだか忘れた。
しかし、筆者のいうバーチャルな世界まっしぐらだな。
だみだ、こりゃ。
マスゴミは、増税派VS構造改革派で構造改革派を持ち上げているわ。
個人的には、「どっちもどっちなのに」
構造改革で景気回復をまだ言っている。
もう意見力のある人で信じられるのは、筆者くらいしかおらんから、筆者はガンガレ!
構造改革派の欠点は、その政策でどの程度の経済効果があり副作用は
これこれであると言えないことだろうね。
増税派は論外にしても、そういうミクロで効果がはっきりわからない
構造改革を多数並べ立てるよりも、普通に日銀引受財出すれば済む話だと思う。
議員定数削減ははっきり言ってまずくないだろうか?
それ以前に供託金が海外に比べ(先進国中最低のイギリスの30倍)
高すぎる点の方が問題あると思うけど、
定数削減ってことはそれだけ議員数が減るわけで少数意見が
反映されなくなるんじゃなかろうか。
今でもそうなっているが、更にそれに拍車がかかる可能性が高い。
立候補の乱立の弊害よりも政治に対する不関心からくる弊害のほうが大きいと思う。
こういう状況だと政治に対する過剰な信頼とその反射としての失望のどちらかになって、
ヒトラーのような人気に頼った過激な政治家を生むことになりかねない。
公務員給与削減はデフレで毎年1%弱、実質給与は上がっており
失業リスクやら給与低下リスクのなさを考えると1割は下がっても致し方ないと思う。
給与が景気に連動しないと、世間から遊離した仕事をしかねないと思う。
日本は国会議員多すぎでしょ
アメリカの半分しか人口がいないのに日本の方が多いってどういう事よ?
「議員定数削減と公務員給与削減」はちょっと前からずっと下地とかが消費税増税との引き替え案的に民主に言ってるんだよね。
駆け引きで言ってる可能性もあるんだが、本気で言ってるんだとしたらガッカリだね。
>>897 ただでさえ政治力が弱いのに、人数減らしたら単純にもっと弱くなっちまうよ
900 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/23(月) 23:19:03.51
アメリカに関しては地方議会が政府並みに強力というのもあるし
一概に比べられんて
902 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/24(火) 08:53:46.44
>TPPなんかを利用したくないが。
神戸空港の規制撤廃は当然のこと。
なのに、しかし、ひとたび、これを認めてしまうと、
あっという間に、関空の存続がマジにヤバくなることは必定w
そのため、関空厨が、全力でこれを阻止している。
ほんとうに、迷惑なことだ。
このスレでは今北、大人気だなw
今北と愉快な仲間達は政経スレ一緒に荒らしてないでこっちに引っ込んでろよ
904 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/24(火) 22:04:53.12
ネオリベは日本の国会議員が多いと言うが根拠はまったく示さないんだよな、
いつも煽るだけ、公務員叩きのときと同じ
905 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/25(水) 12:47:06.14
地方の議員とか、予算の分配とか、国によって事情はそれぞれだからな。
正確な情報と、どのような比較で多いと言っているのかがいまいち見えてこない
906 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/25(水) 17:57:04.50
>>903 はいはい。
世耕していますか?
チーム世耕は和製ゲシュタポと聞いたが、本当だったようだな。
反対派は追放しまくり。
郵政選挙の時はよほど良い思いをしたみたいだな。
907 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/25(水) 18:02:45.22
>>903 小泉・竹中真理教信者の宗教活動ですか。
信者の創価学会を使って、反対派へのストーキング活動しているとはな。
教団広報の電通マスゴミを使っての小泉家神格化も目立つし。
おまえら小泉・竹中真理教信者は、教祖の小泉・竹中の実績を説明しろ!
教祖の小泉・竹中と教団広報の電通マスゴミは、アメリカの住宅バブルを要因とした世界的な景気拡大を、猫ババしているだけだろうが。
貿易赤字を財政問題に繋げる発想はなかった。
でも確かに財政再建派だったらやりかねんな。
製造業は甘えてるだけ。円高にも耐えられる筋肉質な体質作りが重要
911 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/26(木) 00:47:25.83
世の中に議員減らしたら消費税増税賛成って奴いるの?
912 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/26(木) 00:49:39.94
世間一般からすると公務員がもっとも甘えている事実
913 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/26(木) 00:50:24.88
官僚が早く死ねば良いのに(笑)
914 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/26(木) 10:06:14.17
甘えとか思考放棄してる馬鹿がいるなあ
915 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/26(木) 20:56:45.37
916 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/27(金) 08:31:01.38
日銀白川は、日本の売国奴
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1327471287/14 14 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/26(木) 22:37:13.46
日銀が名目GDPを固定する目的は新帝国循環以外に有り得ない。
円が全く増加しない状態で日本がドルを稼げば、ドルは国内で使えないのでアメリカに還流します。
対外純資産は増加しますが、円高も進むので、円ベースでは目減りしてドルを円に換えると損失が出ます。
つまり、日本がいくら稼いでも国民の利益にはならないのです。
しかも、円高になるので、政府日銀は円売り介入して円をアメリカに貢ぎます。
その円で日本企業が買収されるのです。
特に東日本大震災での円高は、新帝国循環でしか説明出来ない。
日本国内での資金需要が増加したので、円高にしてドルを円に換えられないようにしたのです。
そこで日銀は復興国債の引き受けを拒否して、円高を理由に米国債を購入して貢ぐのです。
この震災で復興も進まないのに、日本の米国債保有高は1兆ドルを超えました。
917 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/27(金) 13:57:55.43
>>915は
日銀の白川とかモロなんだよね
もはや経済学とか関係ないから
最優先でやるべきことが数十兆規模以上であるにも関わらず、
どうでも良い議員定数削減に必死とか、脳みそ終わっとるわ。
他のスレでも言ったけど議員定数削減でどれだけ浮かすつもりかは知らないけど
それで増税ってのを容認は朝三暮四のサル以下だわな
920 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/28(土) 02:19:59.22
天下り禁止には一切触れない謎。
天下り禁止するなら増税やーめたって、鳩のときは言ってたとか何とか。
結局、増税って天下り先を作るためにやるのか。
>>920 それは違う。いつもの経団連君じゃないが、日本の消費税は法人税減税のためにある。
消費税額と法人税減税額はほぼ同額。
12/1/30(695号)
無税国家への道
> そのうち人々も政経塾出身の政治家の「内容のなさ」に気付くであろう。
でもさあ、国民自身がそもそも内容のない政治家を求めてるでしょ。
でも自業自得を指摘したら切れ出すか黙る奴が大半なんだぜ
ニホンザルに反省を促すより難しい
いかに学校教育で論理的思考やらを学んでいないかというのがよくわかる。
学校は詰め込み教育以外は空気の支配だからね。
926 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/29(日) 22:11:10.05
結局筆者が10年以上かけてやってきた努力はすべてむだなのであった。
927 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/29(日) 22:49:17.18
なんか反原発役者の山本太郎さんと、日本国内閣総理大臣の野田総理と、同じ目つき
をしている様に見える。
対極に居る二人だけど何か、思い詰めた様な、何者かに憑依された様な、思考力を
奪われた者の様な嫌な感じがする。
928 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/29(日) 23:45:51.97
>>915 CIAが官僚を洗脳、官僚が政治家を洗脳の構図だな
>>927 わかる。魂を感じない目。人であって人でないような。
経団連君たる、
>>910が言っているのは、朝日新聞の主張。
朝日新聞は、小渕時のアジア通貨危機後の急激な円高時にすでにそういうことを言っていた。
それからずっと言っている。
朝日新聞を読んでいると、円高はデフレと密接なことも朝日新聞は知らないように思える。
一昨年夏も、毎日新聞とともに円高性善説を唱えて、ねらーにボコボコにされるわ。
朝日新聞は、デフレなのに産業構造の転換などと、デフレを知らない発言も多い。
経団連君が立てたスレは民主内やの対立状況でもある。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1310137988/ 円高論者と貨幣数量説論者がごろごろして、対立も煽っている。
最近の地上波テレビも似たものでたまらん。
こちらは増税派と構造改革派(+貨幣数量説論者)の対立で煽る。
いずれも筆者のいうバーチャルの世界のもので下品極まりない。
>>921 法人税減税ではなく所得税累進課税緩和では?
中曽根の時も村山の時もそういう印象。
村山の場合、97年4月からの消費税増税と引き換えに、95年から所得税累進課税緩和をしたし。
中曽根も村山も消費税導入及び増税の時にはいなくなり、後任に泥を被せた。
野田もそうなる予定。
>>922 松下の無税国家って、国民の貯蓄を使って
海外の国債なんかを大量に買って、
利子だけで国家予算を賄うという構想だったっけ?
>>930 デフレを止めないと人口減少も止まらないね。
もっとも日本よりも早いペースで人口減少していても
デフレではない国もあるにはあるが。
デフレと人口減少
もっと言えば少子高齢化とデフレは何らかの相関性はあっても
因果関係がはっきりとあるわけではないからな
実質値も名目値も伸ばす気がある国なら「関係ない」と言ってもいいかもしれないが、
名目値を伸ばす気が無い国では大いに関係がある。
デフレなんてレベルではなく、ただひたすら名目値が転がり落ちていく地獄のような社会になる可能性がある。
936 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/01/31(火) 18:53:29.63
労働者余りで失業が出てる状況だから、なんかいまいちその気になれない。
不況とは余り関係ないし、短期的には影響ないが
供給面でのネックになるわけだから、長期で効いてくると
このまま行くとマズイってのは分かるんだけどな。
しかし、どう理解すりゃいいのやら。これも正直よくわからんわ。
人口問題を予測して今不況なのか?とか
供給面のネックなんか二の次。需要面のネックを想像しなはれ。
いや構造的な問題なのだから需要よりも供給を重視すべき
白川総裁の持論なんだけど
それに関しては世界各国の経済学者も共通認識
>>938の
>それに関しては世界各国の経済学者も共通認識
の経済学者にはスティグリッツとかクルーグマンは含みませんwww
と言うか、それ、が何を指してるか不明。
理屈としてはそういう認識で正解だし、賛同する。
でも現実は違うだろうということ。
943 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/02/01(水) 18:50:08.10
>>936 そりゃあそうだろう、まず多くの中小企業が担保としている
不動産の価格は、銀行の融資する際の評価で決まるが、30年単位で回収する
以上、長期の人口予測がここに入り込む、特に2000年以降はバブルの
反省から収益還元法による土地評価を採用してるから、昔の様に、
商用不動産が利回り3%しかないのに、満額融資なんてことにはならない、
したがってまず土地の値段には30年先の縮小を先取りした評価がどんどん
織り込まれていく、また内需の大半を占め3次産業は、基本的に人口減少
=需要の減少となる物が多く、他のシェアを奪って成長する企業がいくつか
あったとしても、全体としては放っておけば縮小均衡以外あり得ない、
したがって、銀行も個別に他のシェアを奪えるような企業には融資できても
全体としては、大半地域は人口縮小による市場の縮小を前提として融資する以上
既存の分野や縮小均衡だ。新しいサービスや製品の投入でかろうじて
消費が横這いだけど、方って置くと、技術の進歩で毎年2%程度は人員は要らなくなる。
その分物やサービスを増やさないと失業者が増えて行くから、
内需が8割以上の日本が人口縮小でデフレになるのは、市場原理に任せれば
当然の話なんだよ、
ただその解決策となると、結局予定収益率>金利が成り立たなくても
投資ができる政府部門が、投資を拡大するしかない、ただ人口減少による影響を
考える場合、規模も大事だが10年以上の長期的な投資計画を中心にする必要がある。
5年100兆より、10年80兆の方が、民間への波及は大きいと思う。
ここでたまにでるクレジットビューからの金融政策と言うのがあるけど、
結局クレジットビューからみても、キャッシュフロー融資の比率を高めるなど
若干効果がありそうなものがあるが、民間の収益予測を高める以外マネーサプライの増加は
ないので結局人口減少の日本では公共投資が、その主たる解となると思う。
>>938 それは構造的問題とは言わねーよ。
根本的には金融政策の失敗。
記事で橋下について触れてる所ある?
>>945 今回の筆者のコラム
あの第三極浮上は、福島と大阪の2週続けての結果とすぐに分かった。
>>938-940 俺も世界の潮流かと思う。
特にアメリカの経済学界での1980年代の新古典派回帰特に1983〜1984年前後が凄まじい。
サッチャーのアカデミー賞関連は、世界中の悲願に思える。
日本でも識者を中心にサッチャリズム煽りが凄まじい。
45歳前後から上の世界では、中曽根やらバブル時代に洗脳されているやつが多い。
世界観がNTT300と、後の小泉のカネを使わずに構造改革によって経済成長みたくなっている。
だから、財政ではなく官から民への構造改革ならもっと成長できたという説得力がない構造改革派の意見を信じる。
俺は、福島県の人間だが、構造改革派を信じている人間だらけでうんざり。
村井や橋下を持ち上げている人間だらけ。
福島県の現状はこんな感じ。
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1318692827/159-161 http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1326720257/97 それなのに、財政出動でなく、構造改革ならもっと成長できたなどと構造改革派の意見を信じている。
福島市民に至っては、県議選で構造改革派を大量当選させる有り様。
日本は、1984年頃から株式資本主義に侵されている感じ。
構造改革派がサッチャーの金融立国をやけに唱えているやら。
続く
続き
20代は、構造改革派度が凄まじい。
特にサッチャリズムマンセーが多い。
後半は、アメリカの住宅バブルによる世界的景気拡張を小泉構造改革のおかげだと思っているやつが多い。
前半は、今年の新成人インタビューに代表されるように、バブル時代やら小泉構造改革マンセー。
20代半ばあたりの就職再氷河期世代も構造改革が足りないからだと思っているやつが多い。
とにかく20代は構造改革派のいう潜在成長率みたいなのに騙されている輩が多い。
だからサッチャーの政策を大絶賛。
続く
一個前のバックナンバー
12/1/23(第694号)「世界的な金利低下」
が見られないのは俺だけ?
>>946 俺は実家が宮城なんで、宮城の話を聞いたり見たりする機会が多いのだけれど
「国分町がすごい好景気。あれは異常だ。」
と言うルサンチマンで溢れかえったジジババが多くて頭痛くなったわwww
生活苦で自殺者大量発生するよりよっぽど健全だと思うんだけど。
>>947 >20代半ばあたりの就職再氷河期世代も構造改革が足りないからだと思っているやつが多い。
俺の周りの20代後半〜30代前半辺りにこういう人が少ないのは、
俺の洗脳もとい啓蒙が行き渡っているからなのか。
ただ、特に苦労を知らないで就職して、その後も順風満帆で
生きてきちゃった人とかは、しばき上げ馬鹿が多いね。
世代に関係なく。
続き
公務員も小泉や橋下や中曽根らの構造改革派信じているバカ多い。
構造改革派によって、公務員定数削減、公務員給与削減されても、
デフレに拍車がかかり民間所得の更なる低下、彼らの貯蓄から証券投資に
よる政策で民間所得の低下圧力で相対的な優位さに拍車がかかるから。
公務員は、加えて、私生活のケチさ。
増税派、構造改革派、公務員にとって恐ろしいのは、日銀引き受けによる財政拡張とみる。
(ドラゴンボールでいうフリーザがスーパーサイヤ人を恐れていた感じ)
そいつらにとって、説得力や相対的な優位さも消えるから。
おれも
953 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/02/02(木) 15:15:29.65
>>948 こっちも見れない、先週見たから、作者側の問題だろう
954 :
946:2012/02/02(木) 18:18:34.09
>>949 国分町は歌舞伎町より活気が溢れていてビックリしたとの東京人の書きこみを他の板で見たから、満更ではないと思う。
そのジジババは脈があると思う。
これが財政出動の効果で、百貨店までも売り上げが顕著で、これが財政の波及効果と言えるから楽。
福島市内の場合、中心部も温泉地も忘年会の活況ぶりがここ数年にないものでビックリした。
その様子の動画つきで、財政出動の効果を証明した気分。
全国のみなさんにお礼を言いたい気分。
もちろん、復興増税や消費税増税は嘘だと証明つきで。
それなのに、福島県民は構造改革派にのせられてうんざりしている。
構造改革ならもっと経済が成長したなどと言っているやつが多いやら。
サムナー教信仰も多いやら。
クルーグマンの言っているデフレの罠での公共投資拡大を理解しろと言いたい。
筆者も復興需要を筆者の持論の財政効果と絡めてかけばいいのに。
筆者の悲願に近いものかと思う。
955 :
946:2012/02/02(木) 18:29:34.82
956 :
946:2012/02/02(木) 18:36:37.11
筆者のコラムの、貯蓄額の大きさが財政赤字の裏返しは、もの凄く良い意見。
その点は、9月30日の産経新聞の田村氏の意見が参考になる。
以下、部分抜粋
本来の政府の役割は、公債発行によって国民の貯蓄を活用して、安全な社会基盤を整備し、
経済を成長させて税収を上げて国民に利子を払うこと、
何よりもデフレから脱出させ、復興を遂げることだ。
日銀引き受けによって財政出動しないために、カネが回らずに滞るから、
デフレが進行して、財政赤字も拡大すると、筆者も田村氏の意見もそう解釈できた。
9月30日の産経新聞の田村氏の記事は、本当にお勧め。
図書館でも行って、全文を紙面で一度目を通してみるのもよいかも。
財政出動の効果を過大評価するのは間違いだと思う。長期的な持続には金融緩和は必須。
なので、サムナー他が主張する物価水準ターゲットを理解していない?
>>946はどうかと思う。
物価水準目標政策の導入やら、金融目標の政治決定権の確保やらの日銀法の改正すら、まだの現状で
目先の活況を重視しマクロ経済的に円安とかデフレが解消する方向に行っていないところを軽視している
もちろん財政出動には賛成はするが、日銀法改正がないことや財源が引受でないこと等で全然問題が解決していない
公共投資もいいが官僚の裁量権を増やすことにもなるので、それ以上に直接国民にバラマケとも言いたい。(給付付き累進所得税かBI等)
郵政復活は賛成しがたい。それは政府日銀がやることだろう。こういう選挙の洗礼を受けない機関にそういうことをさせるべきでない
小泉政権も功罪あるが、量的緩和等の金融緩和ができたところは評価しないといけないと思う。
1990年以降、大規模なのはかの政権下でしかおこなわれていない。
外需増によって支えられた面は大きいが上記の点は評価できる。
公務員の給与削減はデフレ継続15年程の実質増を考えると仕方ないと思う。
その分財出の増額で経済全体に与える影響は緩和される。
また、景気に左右されない職業であるからこそ、こういう金融緩和に否定的な勢力であることも忘れてはいけない。
公務員が民間から遊離してはいけないし、過剰に保護されるのも良くない。
公務員を保護してるわけじゃないんだよね。
庶民を虐げてるだけ。
米に流れるのもそれはそれで効果があったってことなんだけどな
>>960 田中秀臣さんの反論
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100129 ところで私の誤解でなければ、
法人税率は2000年以来引き下げなし
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/082.htm 所得税も99年に引き下げられて07年の引き上げまでなし
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/234.htm 消費税率の引き上げは97年以降なしであり、小泉自公政権の前である。
これだけで松原氏のまとめた「小泉自公政権が輸出産業を厚遇したために日本経済は痛んだ」説は、事実認識の点からしておかしなことになる。
さらにこれも通念になっているようだが小泉政権がかなり財政緊縮型でありそれが経済にかなりのダメージを与えたという点である。
これについては留意しておくべき点がある。それは小泉政権の財政緊縮スタンスはいわれるほど「緊縮」ではない点である。
この点については、高橋洋一さんが的確なまとめを行っている(「「何もしない」小泉政権をマクロ的にどう評価すべきか」
(『週刊金融財政事情』2005年6月27日号)。その評価は簡単にいえば小泉政権が受動的なケインズ政策を行ったというものである。
「小泉政権になって以降、積極的なマクロ政策は行われていないが、税収のビルトインスタビライザーが機能し
受動的なマクロ政策となっているのである。
歳出差額(=一般会計歳出−税収)の対GDP比率をみてみると、積極財政といわれた小泉政権以前の九八〜〇〇年度の平均が
七・九%であったが、小泉政権になってからの〇一〜〇四年度の平均は七・八%とほとんど同じである。
小泉政権の財政運営は清算主義のような印象を与え、その心理的な効果はわからないが、実際のデータでみる限り、
かなりケインズ的な景気下支え機能をもっていたといえる」。
もちろん公共投資が低位推移(かならずしも予算ベースでは低下一方向ではない)、地方交付税交付金(こちらは縮減傾向)が
低下したことは事実であるが、小泉自公政権の財政スタンスへの評価は、松原氏のまとめた菊池氏の論(松原氏のまとめた、
に留意されたい)の表現ほどに決定的だったようには思われない。
>>960 また「低金利は高齢家計を直撃し」とある。これも私はよく思うのだが、いったいこのとき「直撃」されている「高齢家計」は
どんな人たちであろうか? この点については以前書いた文書を以下に転載しておく。
(5) 利上げしないと年金生活者の生活が脅かされる
ゼロ金利が日本でも欧米でも接近してきて、ゼロ金利は預金収入を減らすことで消費を抑制し、景気を悪化させるとしたり、
または年金生活者を困窮させる、という主張をよくみかける。政治家でもこの種の発言をする人物がいて驚く。
さてもし預金の利子がゼロ%から上って年率1%としよう。貯金を100万円もっている人は、1万円を得ることができる。
1000万円の貯金の人は10万円、1億円の貯金の人が100万円だ。まあ、1億円ぐらいの貯金をもっていると預金の利子が
ゼロみたいなことになると「深刻」そうにみえる。
しかしよく考えてほしい。あなたはこの1億円も預貯金をもっている人たちの「生活を脅かさない」ために利上げを、
不況の中ですべきなのだろうか。それとも職を失い明日をもしれない無数の失業者のために利下げをするべきか?
こういうのは私には常識の問題でしかないように思える。
しかも年金は、現役世代からの所得移転である。若い頃に積み立てたものを現在年金で受給しているわけではない。
現役世代の生活を困窮させて、どうして年金生活者が楽になるんだろうか?
例えば現役世代のときに少しも蓄えができなかった人が、いまの現役世代からの所得移転をちゃんと受けられなくなるほうが、
本当の意味での年金生活者の暮らしを脅かすのではないだろうか。
>>960 http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100129 世界同時不況は深刻な危機である。しかしいつの時代も、最も恐ろしいのは人々の合理性を見失った心の危機である。
さらにゼロ金利によって円安誘導によって、地方や国内経済は「痛めつけられた」であろうか?
例えば実質実効為替レートの推移をみてみると(参照
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5072.html)2002年以降、円安傾向があり、
それは08年9月のリーマンショックによる急激な円高の進展まで続いている。
ところでこの02年以降の失業率の推移をみてみると02年に5.4%をピークにして曲がりなりにも(私は不十分だと思うので)
3.9%まで円高に反転したリーマンショックまで低下した。
また日本銀行が06年に金融政策を転換する影響が出てくるまで実質成長率、名目成長率、さらにデフレ期待の悪化の幅なども
すべて改善する傾向にあった(繰り返すがそれはまだ私には不十分だが)。
例えば「産業の空洞化」といわれる問題や若年雇用がその「空洞化」ゆえに雇用されないという点についても、
むしろ小泉自公政権からリーマンショックの間では改善されていることも指摘できる。
例えば、平成14年(製造業への産業別就職率38.1%:23.1% 前者男、後者女性)平成15年(38.2%:23.1%)、
平成16年(43.4%:25.6%)、平成17年(47.9%:27.4%)、平成18年(50.1%:27.4%)、平成19年(52.7%:29.4%)であり、
景気の回復によって一貫して製造業への高卒の就職状況は改善している。
966 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/02/03(金) 21:16:38.22
>>965 円安誘導は間違いなく、景気に好影響を与えたと俺も思うけどな。
ただ、小泉期に行われたのは確かでも、「小泉的な政策」の成果では無いとも思う。
2003年頃の大規模為替介入は、テイラーがもちかけ、デフレ対策への意識が飛び抜けて高かった溝口という
財務官僚が受けて初めて実現した政策で、竹森俊平とのインタビューで竹中が吐露しているように、外為特会にはほとんど議員は関与していない。
(制止しなかったという点では、関与と言えば関与かも知れないが)
> 竹中:ただ、いまだに私自身も分からないんですが、為替介入の仕組みは本当に分からなかった。
> つまり役所の中は想像以上に縦割りになっています。私が経済財政政策担当大臣の時、どんなに
> 頑張っても金融庁の中の話は分からなかった。外国為替のマネジメントは、財務省の中の通貨マフィ
> アと言われるごく一部の人たちだけが握っています。これは総理大臣も、内閣官房長官も分からない。
>
> 竹森 なるほど。外から見ると、両方で協力してやったように見えますが、そういうわけではなかったのですね。
>
> 竹中 ただ、ものすごい介入をしていることは分かりましたが、あえて反対はしませんでした。
> これは自分たちの政策の助けになると思いましたから。しかし、誰がどう決めてどうやっているのかは、最後まで分からない。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20090715/200175/?P=7 また、米国の当時の都合があったからこそ協調介入になり得た。
為替介入という政策の性質上相手側の都合には配慮せざるを得ない。
竹森は別記事で溝口ともインタビューしているので参考されたし
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20090527/195825/
輸出税と円安誘導だと、需要を食われる外国への配慮になると思うのは
唯自分が馬鹿なだけなのかw
968 :
966:2012/02/03(金) 22:09:16.07
で、一方「小泉的な政策」がもたらした景気への影響ってなんだろうと。
→不良債権処理
デレバレッジングが一息ついて、活発になった投資はリスクアセットが小さく自己資本が傷まない株式や社債、特に国債への融資の増加が主だったもの。
企業への融資は、回復期の終盤にあって、はじめて0.2%の増加と、前者に比べればいかにも貧相な回復で、特に中小企業への融資はついに冷え込んだまま今に至る。
その間、ミドルリスクと銘打って、新たに中小への融資のモデルと期待された振興銀行の立ちあげもあったが、
先だってのニュースで見ての通りなんの成果もなければ、希望を感じさせるものでもなかった。
→規制緩和・商法改正等の一連の改革
経団連として政治への関与を再開して、過去最高益を塗り替える大手の影には下請けへのコストの転嫁があった。
非正規社員も多くなり、失業率低下には一定の貢献をしたものの、短期の雇用が多く不安定。
為替介入の効果もあって、外需に傾斜した雇用構造の変化があったが、実際にリーマンショック時に脆さを露呈し
大量の失業に繋がった。
→地方への分配の圧縮
>>962の高橋洋一のコラムにも触れられているが、地方財源の圧縮。
地方交付金の削減は臨財債と合算しても毎年1〜2兆の規模で削減されて、通算5兆近くの緊縮になってる。
上述の不良債権処理で多額の公的資金が投入された(これ自体は良い事だが)一方で、地方の財源は大きく絞られた。
トータルでは緊縮ではなかったとの事だが、恩恵を得られる層、得られなかった層の明暗が大きい。
構造改革とはとどのつまりは分配の正義の一極でしかなく、デフレや縮小していく経済に対応していくという主旨ではなかったように思う。
量的緩和や為替介入の効果は疑わないが、「改革」が良いものだったってのは、やはり俺はどうしても納得できん。
この辺り、個人の政治的な価値観で評価が大きく変わると思うが、できればクルーグマンのような経済左派的な指向で、かつ
デフレに取り組んでくれる人が政治を主導して欲しいと思うが。
969 :
965:2012/02/03(金) 22:43:08.53
>→規制緩和・商法改正等の一連の改革
は、元々諸外国との労働コストの格差等や為替的な面があり、昔のような年功序列雇用制度は存続そのものが困難化していると思う
だから、飯田氏も賛成しているようにインフレ転換後の雇用制度の流動性を上げるしか無いと思う
その代わり、マクロ経済運営では高インフレを許容し、失業率をできるだけ下げることやBI(少額のもの、5万程度とか)等を
取り入れる事が必要になってくるとも思う。
累進課税の累進率を上げることや資産課税も必要かもしれない
別に小泉政権を持ち上げているわけではない。ただ、その制度や人材が良かったんだろうと現在は理解している。
(経済諮問会議でスタッフ同志を議論させたらしいことby 暗黒卿)
ただ、完全ではなく、満足できる緩和でもなかった
(2000に引受財出を100兆/5年していれば現在の低迷はなかった)
昔はこんなはずはなかったのになあ、と思い出してみたら、そういえば師匠置塩信雄がその昔、弟子たちと日本経済の計量分析を
して政策提言したプロジェクトがあったはずだと思いついて。
当時の日本共産党系の経済学者約150名を動員して日本経済の総体を分析した大プロジェクト、「講座・今日の日本資本主義」
の中で計算した。
その結果は1985年時点で、インフレ率が4.54%ポイント高いと推計されました。
インフレ率は高いのですが、貨幣賃金の上昇率が11.10%ポイントとそれを上回って高いために、実質賃金率の上昇率は
3.58%ポイント高くなります。
また、実質総需要にして16兆1685億円上回り、うち消費需要は13兆2628億円上回り、その結果雇用量は
13万1000人上回るという結果になっています。
今から振り返ると、ボクには、この結果はかなり現実的ではないかと思えます。
ともかく、ここでは4%以上のインフレ率の悪化を甘受しても、雇用を増加させる政策が提唱されていたわけです。
しかも、保守政権以上の金融緩和政策が志向されています。
いやあ、大インフレの記憶覚めやらぬあんな時代に、そんなこと書くとは。たぶんボクには怖くてできませんよ。
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__110724.html
971 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/02/03(金) 23:18:11.82
元々は、左側の方が政策的にはインフレと親和性が高いはずなんだけどな。
奇妙な捻れというか、なんか変な風潮はあるな。
>>971 いや、左側の方が自己責任論を展開する場合があるぞ。
民主主義は個人主義を重視するが、これから自己責任論に傾くのは自然と言える。
973 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/02/04(土) 14:01:42.08
>>973を見たわけでもないけど、というか見るまでもないけど、
安住みたいなガキンチョが財務大臣やってるのにあんま話題にならないよね。
もうそういうのが当たり前の世の中になっちまった。
975 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/02/04(土) 17:38:08.78
いつからか政治のタガが外れたな。
小沢嫌いな奴は小選挙区制に端を発するというかもしれんし
小泉嫌いな奴は郵政解散を引き合いに出しても良いし
民主嫌いな奴は政権交代選挙も持ち出すのも悪くない
どれも正しいと思う。
今週は休刊か・・
「バーナンキの背理法」で言うところの無税国家が本当に実現してしまいそうなほど酷いのが、日本のデフレ。
979 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/02/05(日) 22:45:49.03
量的緩和も、いきすぎる心配よりは、足りない心配だよなぁ。
足りない局面で裏切りそうな学者が8割近くいそうなのでリフレ派は信用してない
というか置けない