◆日本銀行法 第2条 日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、 物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。 第3条 2項 日本銀行は、通貨及び金融の調節に関する意思決定の内容及び過程を 国民に明らかにするよう努めなければならない。 第4条 日本銀行は、その行う通貨及び金融の調節が経済政策の一環をなすものであることを踏まえ、 それが政府の経済政策の基本方針と整合的なものとなるよう、常に政府と連絡を密にし、 十分な意思疎通を図らなければならない。 ●ゼロ金利は異常では? 名目金利がゼロでも、そこから物価上昇率を差し引いた実質金利が、投資をするか どうかの分水嶺である均衡実質金利より高ければ、金融引き締めだと言えます。 定義上当然ですが、実質金利はデフレ下ではゼロになる事はなく、逆に物価の水準に よってはマイナスに転じたりします。後者はアメリカ等で時折見られた(る)現象です。 名目金利だけを見て異常とする主張は、救急車に搬送された患者が身じろぎしない のを見て「なぜ急いで病院に連れて行かないのか?」と憤慨するに等しい行為です。 実際には搬送している救急車の速度を見なければ、急いで救おうとしているかどうかを判断できません。 同様に景気の実勢や預金利回りを考える際は、実質金利を見ないと事実上無意味でしょう。 また通常ゼロ金利とは政策金利(銀行間の短期金融市場の金利)を指し、より長い期間の 金利は、たとえ名目金利であってもゼロとなった事はありません。よって名目長期金利を より低く抑える金融政策を採用する事で(cf.量的緩和の時間軸効果)、たとえ名目政策金利が ゼロでも景気刺激できます。
日本銀行に騙されないための経済書ベスト3
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20091203 1 岩田規久男『日本銀行は信用できるか』
これは最も最新の日本銀行批判の書であり、制度、政策、ガバナンスにわたる話題を。
理論的・歴史的視点を織り交ぜながら、しかも平易に解説している。
この一冊を基礎にすれば、今後の日本銀行の政策運営も、ただ単に日本銀行やそれをそのまま
紹介するメディア・評論家にだまされることなく、大本営発表に打ち勝つことができるだろう。
ぜひ読まれたい。
2 中原伸之(聞き手・構成藤井良広)『日銀は誰のものか』
日本銀行法が改正され、ゼロ年代初期の審議委員であった中原氏の孤高の闘いを明らかにした
歴史的な価値の大きい書籍。
審議委員の大半がほとんどイエスマンとして機能している今日、
その理論と執念に裏打ちされた行動の記録は何度も読む価値がある。
そして随所に描かれた日本銀行の体質とその問題は今日も再考すべきものであろう。
ともかく売りきれになる前にゲットしておくべき。
他の審議委員、副総裁、総裁の回顧録はただの名誉職でした終わり、というものかあるいは、
トンデモ経済学という域をでないので読まないでもいいだろう。
3 藤井良広『縛られた金融政策』
速水優時代の日本銀行を冷徹なジャーナリストの見地から描いた労作。
これも中原本と対照させて読まれるべきである。
もちろんこの三冊以外にも、いわゆるリフレ派の書いた日銀批判の本があるが、
とりあえず上記三冊を読むことが、その賛否は別にして、日本銀行の発表や
またメディアでの報道を自分なりに読む解くひとつのステップになることは疑いないと思う。
4 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/04(金) 22:16:26
行政も司法も立法も物の理念を成してない姿 日銀は何年にも渡り無視して総裁個人の増財の為に 操って日本のみの大不況に陥れてる誰でも気付くわ!!!!!
5 :
ぴょん♂ :2009/12/04(金) 22:55:43 BE:208298742-2BP(1028)
また〜り進行推奨
6 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/04(金) 23:16:56
100兆円規模の国債を日銀に引き受けさせ、50兆を公共投資に使い、 残り50兆を福祉や弱者救済のために使う。できれば逆累進性の高い消費税をゼロにする。 公共投資で雇用も増え、波及効果が期待できる上、これだけの紙幣が出回れば為替も円安に傾き、 国内製造業が復活し、さらに雇用が増える。 まさに財金一体の景気対策だと思うよ。
為替がえげつないんだが
8 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 00:29:11
それでも102円でドル建て預金してしまったおいらには全然足りない
9 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 00:38:48
すごいね。何これ。日銀の緩和策が相当効いてるみたいだね。
リアルタイム為替レート USドルユーロ
http://quotes.jp/forex/ 要するに、今まで日銀はよほどデフレターゲット政策をやってると見られて
いた証拠なんかな。だからちょっとでも反対にしたらこれは政策転換だ!と
明確な効き目が現れたのかね?
10 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 00:43:02
11 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 00:48:02
今日は雇用統計だよ −11万人が−1.1万人のサプライズwww
12 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 00:52:11
>>11 ということは日銀は関係ないのねwアメさんの事情か。それでこれだけ
為替戻るということは、当面95円ぐらいまでかな。
日銀のインチキ緩和策が大きな効果をあげるとは思えない。 1〜3ヶ月タームの短期金利を少し下げる程度の効果しかないだろう。 当座預金も増えないしな。
アメリカお得意の偽情報だぬ 嘘情報流して売り抜ける TOYOTAとGMが技術提携すると言って GMの株を売りさばいたりしてる 外貨建て預金も還流してくるし 特に問題無いんだが…だが… こういったことをするのは ガチで止めて欲しい
決算向けの景気対策をやって、政府や世間の批判の矛先が鈍れば、また元の木阿弥だろ。 長期的な期待を持たせないといかん。
16 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 01:02:05
>>12 全面ドル高
ユーロドルでもドル高になってる
17 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 01:02:47
元々12月はドル需要でドル高になりやすいね
18 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 01:07:28
アメリカの誰かが強いドルがどうこうって発言してなかったっけ?
19 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 01:14:40
インチキ緩和策でこれだけ効果あるんだから 市場はよっぽど日銀の無為無策にフラストレーションを感じていたと見るべきだろうな
21 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 01:25:57
ってことは日銀のハッタリだけで105円くらいまでもってけるんじゃね? また、ゾンビ企業を延命させるなとか言い出すやつがいるのかな 昨日の朝日ニュースターで倉都康行ってやつが デフレギャップは供給を減らして調整すべきっていってたけどさw
>>10 >日本政府の米国債売却計画の「憶測」を報道
これは不可能だろう。米債売ったら円に換えなければ意味がない。するとドル売り円買いをすることになるので猛烈な円高になってしまう。
日本はもはや米債を売れないカラダになってしまっている
23 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 02:26:20
>>20 実際、今の時点でNYダウは下げて元に戻っているのに、日経先物はまだ150円高い。
>>22 戦略的に中国が売ったらオワということでもあって・・・あっちはアメリカと
喧嘩できるから。
24 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 07:13:50
為替が90円になった いかに日銀の力が大きいか、たいしたことはしてい無いにもかかわらずこうだ 日本のお馬鹿なマスゴミさん以外はみなわかっているということさ いかに札をする中央銀行が巨大な存在であるかと言うことを いい加減気がつけよ このデフレ状態で 札を本当に刷りだしたら、爆発的な成長が始まるのに
ウェークアップは今朝も日銀をたたえ、国新叩きに余念がないようです。 バカめ。
26 :
ぴょん♂ :2009/12/05(土) 09:27:53 BE:260373252-2BP(1028)
ドル高なったら ドル転して♪ 海外口座でドル預金(おおバカ)♪ は〜や〜くコイコイドル高 ♪
27 :
ぴょん♂ :2009/12/05(土) 09:31:56 BE:937343366-2BP(1028)
「輸出で稼いだ黒字を日本がドルでアメリカに預け、日本の利益ではなく、アメリカの利益に貢献している限り、 円高圧力もデフレ圧力も弱まることなく、政府・日銀がいくら財政支出や金融緩和というデフレ解消策を講じても、 一向に持続性のある効果は現れないのである」 どちて?
28 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 09:51:19
>>24 >為替が90円になった
>いかに日銀の力が大きいか、たいしたことはしてい無いにもかかわらずこうだ
これは円安もあるが、基本的にドル高なんじゃない?どこの通貨もドル高
になってるよ。
ユーロも134円に戻っているからね。ドル高だけど円安でもある。
米の雇用統計が予想外に良かったから。ポジティブサプライズでしょ。 日銀の政策は不十分だって、ウォールストリートジャーナルも伝えてる。 市場は長期国債の買い切り増額を予想してたわけだから。 ゼロ金利、量的緩和でもない。 短期の資金供給オペでしょ?効果ないってw
31 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 10:35:55
32 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 11:19:38
>>27 日本人に還元しないからじゃない
輸出企業は日本の法人税の高さを嫌気して外貨をプールしてるね
>>27 釣り針でかすぎだよねw
>>32 BSとPLの違いがわからないようですねw
輸出で黒字を稼げば、その同額はそっくりそのまま対外資産になるのにな。 対外資産を増やすのが嫌だというなら、輸入を増やして黒字を打ち消すしかない。
35 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 12:36:27
36 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 13:01:52
>>34 円安になった時にその貯めた外貨で円を買っている。
37 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 13:21:28
為替予約もそんな輸出企業に都合のいいようにできてないんだぜ
債務問題:日本が背負う重荷2009.12.01(Tue) The Economist
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2252 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2252?page=3 問題は、国の借金については落ち着いた態度を崩さない向きですら、日本経済の他の側面に
ついては非常に悲観的なことだ。ドイツ銀行は、財政赤字、経常黒字、円高、デフレ、低い
名目金利、景気停滞で構成される「鉄の六角形(iron hexagon)」について言及している。
同行系列のドイツ証券でチーフエコノミストを務める松岡幹裕氏は「日本経済がたどる最も
現実的な道筋は、破綻ではなく、持続的な衰退か冬眠状態だ」と述べている。
冬眠状態に陥る日本経済とデフレの脅威
冬眠状態は何も目新しいことではない。1991年以降、名目GDPは年間0.1%ずつ成長してきた。
2009年第3四半期(7〜9月期)には、日本の実質GDPは前期比1.2%増と、G7諸国の中で最も
大幅な成長を見せたが、その一方で名目成長率はデフレの致命的な影響を受け、前期比0.1%減となった。
デフレは別の逆風も引き起こしている。厳しい景気後退から抜け出したばかりの国にしては、
実質金利が異常なほどに高くなっているのだ。このデフレ状態が続く限り、GDPに対する債務
比率は今後も着実に悪化するだろう。
これが意味しているのは、当局は昏睡状態の経済に刺激を与え、円を安くし、経済を再膨張
させる思い切った対策を取るべきだ、ということだ。しかし奇妙なことに、日銀は穏やかなデフレの
汚名よりもインフレの再燃の方が、自らの信用を傷つける危険性が高いと考えているようだ。
デフレスパイラルが起きない限り、経済はいずれ自然に回復すると日銀は信じているのだ
39 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 14:53:02
諸悪の根源は日銀
40 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 17:13:51
>>37 だから1$=90円のトヨタは海外投資を増やすのだろ?
41 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 17:35:11
1000億円ぐらいの投資をして、北米で自動車をつくる計画。
42 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 18:15:32
ベン・バーナンキのおかげで世界の経済は小康状態を 保っている。ドル札刷りまくりのバーナンキを称えよう。
43 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 18:56:21
>>42 FRBが日銀レベルだったら間違いなく世界大恐慌
第三次世界大戦北斗ワールドだったな
44 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 19:04:35
しかし、そんなバーナンキにサブプライムバブルの責任を 押し付けて、首にしようという政治家もいるアメリカ…。 それを考えると日銀を批判するのが一部のリフレ派だけと いう日本の状況は凄い。民主党ももっと日銀に責任転嫁し て、白川を首にすれば良いのに。
45 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 19:43:37
>>38 債務問題:日本が背負う重荷 JBpress(日本ビジネスプレス)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2252 このテーマは要するに前スレの最後の方で議論したことに関係してるね。
やはり財政規律は守る方向は堅持しないと市場からは信任されなくなり、
金利が上昇していく危険は避けたいところなのは誰もが一致した見方だとは
思うよ。その条件がついた上で、財政健全化の見通しをつけながらインフレ
率2%に持っていって成功させないといけないわけだから、これが至難の業
になるわけだよね。これでないと制御可能なインフレターゲットにならない
からだろうから。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091205/fnc0912050300002-n1.htm 【日本の未来を考える】東京大・大学院教授 伊藤元重 “オオカミ”は必ず来る
2009.12.5 02:59
こうした財政破綻(はたん)論が出てきてから10年以上がたっている。
その間に政府債務はさらに膨れあがっている。
それにもかかわらず国債利回りは史上最低というような水準を維持している。
経済学者の財政危機説は「オオカミ少年」と同じであると感じている人も多いかもしれない。
しかし、オオカミは必ず来る。対GDP比で世界第2位の水準の債務を抱えていて、
まともな形で財政再建が果たせるとも思えない。
少なくとも、歴史的にみてGDP比で160%近い債務を抱えた国で、
インフレも起こさず、債務の不履行にも踏み切らないで財政健全化を果たした国はあまりないはずだ。
つまりリフレするしかない
ひっでー学者だな。いつか必ずやってくるってのなら、誰でも予想できるし当たるだろう。 当たるまで待てばいいのだから。無期限な予想なんて、碌なもんじゃない。 それより気になるのは、 >>あまりないはずだ。 マイルドインフレ起こさずに対処出来た前例あるの?
伊藤コアラ元重は、もうだいぶ前から経済学者じゃないね。中谷巌とかと同様に。 日経御用達マーケティング評論家。 大学にいる事自体おかしい。シンクタンクにでも逝けばいいのに。
円の価値がゼロになる日 1 もう手遅れ!その日は突然やってくる 2 国家破産で「円」は紙くずに 3 アメリカの借金を背負い込む日本 4 円は滅びてもドルは滅びず 5 下請け国家に堕ちた日本 6 なぜ私たちは助からないのか? 7 日銀の円売政策 自国通貨価値の下落 8 極端に外需に依存する異常な日本経済 国家破産問題は一時的に危機感が薄れている。 しかし、それはただ表面上のことにすぎない。「新円切替」「預金封鎖」、 そして「財産税」が、いつ行われるかは定かではないが、現状が続く限りその日は間違いなく来る。 それは、政府による国民資産の強奪であって、日本国民である以上、誰もこの強奪からは逃れられない。 銀行預金や郵便貯金も、自動的に残高をカットされ、資産は目減りしてしまう。 生活がどんどん苦しくなり、やっとの思いで暮らさなければならない日本の未来。 それでも我々はこの国で暮らしていかなければならない。
51 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 21:39:50
だから、
>>45 も
>>46 も要するに、なんでこんなに日本の国際発行高が増えてしまった
のかだ。
これは確か一説には、アメリカからの年次改革要望書による「貿易摩擦解消のために
日本は公共事業を増やして内需を拡大しろ」という命令をまともに聴いて橋本内閣以降
これをどんどん実行してしまったということだったはずで、
地方自治体が「政府からの、いくらでも金を出すからどんどん箱物を作れというお達し
が出て」さんざん作らされたあげく、突然小泉のときから財政引き締めでぴたっと方針
転換して財政支援が停止した瞬間に、夕張とかの破綻が出てしまったということだった
よね。
結局、何を隠そう、アメリカに言われて日本政府が言いなりでとんでもない無為無策に
走った挙句の結果だったということだったわけだが、どうしてこの件をもっと掘り下げ
て、民主党政権も声高に説明して国民に知らせないのか?これがまず最初に必要な原因の
説明だろうに。原因をはっきりさせないと責任の所在もこれから同じことを繰り返さない
ための対策も生まれないだろが。
副島さん?副島さんじゃないか!
53 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 21:46:28
だから、そういう意味で
>>46 みたいな単なる現状への嘆きみたいな無責任な論評
をしてるだけの学者はそもそもが自分が何を言ってるのかさえわかっていない、
と言うしかない。
要するに日本は自民党がアメ公の言うことを無批判に聴き、犬のごとく言うこと
そのまま実行してきたバカだったからこそ、単にこういう理不尽な借金を背負い
込んだに過ぎなかろう。まったく
>>46 のような人間は学者の風上にも置けぬ輩と
しか言いようがない。あれで何の役に立つのだ。
54 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 21:53:43
要するに、アメ公政府どもは日本を意図的に弱体化して財政的ににっちも さっちも行かない状況に追い込んでおいてから、国際的な影響力を小さく するために自民党という傀儡を恫喝して言うことを聴かせて完全にその 目論見通りにやれたということなのではないのか? もしもあんなに無駄に財政支出を公共事業で増やしさえしなければなんの 問題も起きることは無かったのではないか? 結局、今ではリフレ政策すらまともにやれる余地すら小さくなり、財政を 健全化する見通しがつくまで先にまず自発的な需要喚起政策を考えなければ ならない状況になっていて、かつ同時に豊かにあったはずの国富がなくされた 結果国際的な地位もどんどん落ちて行きつつあるのだ。一体どうしてくれる のだ!
10〜20年近くも前のことをいうならば、いっそプラザ合意の大失策を主因に挙げるべきだろう。
56 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 22:07:29
>>45 >>54 まさにこれと似た状況だ。ひとつ違うのは日本の技術力、競争力の高さ。円安に
さえなればこっちのものである点は全然違う。
【デフレの恐怖】(上)市場発 鳩山政権への警告 (5_6ページ)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091205/biz0912050733002-n5.htm スウェーデンの悪夢
政府が国債を無原則に増発し続けたら何が起きるのか−。関係者の間ではしばしば
恐怖のシナリオが話題になる。
引き合いに出されるのがスウェーデンだ。1991(平成3)年から3年連続で
マイナス成長に陥り、欧州通貨危機では通貨クローナが売り浴びせられた。財政赤字
が拡大し、政府は国債を増発。93年には国債発行残高が国内総生産(GDP)の
92%に達した。当時の政権が財政再建に消極的だったことから国債不安が一気に
台頭し、94年7月、大手生保が国債の引き受け拒否を宣言した。それ以来国債は
買い手がなくなり長期金利は急騰、クローナが暴落し、金融市場は大混乱に陥った。
その年の秋の選挙で政権をとった社民党が増税と福祉の切り下げを実施し、98年
にようやく財政安定にめどがついた。
日本の国債発行残高は今年9月末時点で694兆円。GDPの1・31倍にあたる。
長期債務残高は地方も含めると816兆円だ。日本の財政状況は、GDP比でみると
財政危機に陥った当時のスウェーデンよりも危機的にみえる
57 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 22:16:21
>>56 ただしその円安は制御されたそれで無ければならないわけで、ハイパー
になるほどの悪循環では競争力がないままつぶれてしまいので、それは
許されないわけで、あくまでうまく景気回復して税収が増えるようにし
ながら解析接続的にインフレ率2%で成長させなければならない。
そういう舵取りの難しさがあるんで、ああいう事業仕分けなどの切り詰め
もやってより効果的な景気対策コストにまわさなければならなくなった
わけだ。
>>55 だからプラザ合意まで行かなくても、適切な円レートであれば誰も文句はなく、
何も200円にしろとかとは言わないわけで。せめて100円台になれば日本は十分
やっていけるし、それで勝てればもうこっちのものだと思う。
90円後半まで円が売られて連日円高悪報道をしていたTV局がおとなしくなった件 円高悪の情報操作(国民にすり込み)効果を狙うTV局
59 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 22:25:56
で、一応、こういう↓指摘にも耐えられるように、財政健全化の姿勢はずっと
示しているわけで、行政刷新会議もやり、埋蔵金も使い、しながら、いつかは
日銀にインフレターゲットに持っていくように画策しなければならないわけ
だろうね。あの大塚さんらもちゃんと財政健全化への認識をしっかり持ってる
わけなんですが、産経新聞はあくまで悪く書きたくてしかたないということ
なんですよね。w
↓
【デフレの恐怖】(上)市場発 鳩山政権への警告 (6/6ページ)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091205/biz0912050733002-n6.htm >みずほ証券チーフストラテジストの高田は「国債暴落やハイパーインフレ
などの可能性は低い」と言う。
最大の理由は、国債の大半が国内で消化されている日本経済の特殊性だ。
「家庭内でお父さんとお母さんがお金の貸し借りをしているのと同じ状況で、
家庭内の信認があれば資金の流れに支障はない」
その背景にあるのが、長期債務残高を大きく上回る1441兆円もの家計
金融資産や、貯蓄と投資のバランスを示す経常収支の黒字だという。
「それでも」と高田は言う。「国債が債務の先送りであることは事実だ。
信認を裏切らない努力の重要性にかわりはない」。国内消化を前提とした
国債の大量発行は「発行元である国の信用が大前提」なのだ。
中央大学経済学部教授の井村進哉も高田と同様、「国民が国債に寄せる
信頼に甘えて政府が対応を怠れば、信頼は不信にかわる」と指摘する。
これに対する鳩山政権からの回答は、まだない。
60 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 22:28:43
>>58 >円高悪の情報操作
じゃなくて現実に行き過ぎると円高は悪なんだけど。勘違いしてるなら
認識を改めてね。
61 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/05(土) 22:45:01
日本の技術力って購買力に反比例してね?応用技術なのになんで?
職人趣味
63 :
閻魔王 :2009/12/06(日) 00:35:17
円安である。 わしの予想ははずれてしまった・・・・・ しかも、株高だ・・・・・・ 日銀の力がつよいのか、民主の意識変化に気づいたのか、それとも、アメリカの事情なのか。 市場はどこを評価したのだろうか。 日銀と政府のデフレ脳を、市場は問題していたのは間違いないだろう。 政策転換のにおいを嗅ぎ取ったのだろうか。 もしそうなら、いいことだ。 わしの予想ははずれたが、民主の意識変化をかなり高評価したのであればわしの勘とも整合する。 これから、民主が経済政策において変質していくことが不可避であると予想してのことなら、いいのだが。 さて、なにが真実なのだろうか。。。
投資家達が円建て預金をドルに還流してるのが一番の原因 ニュースで亜米利加国債売却の方針 ってデマを流して円安誘導して利確 株が上がったのは買いトレンド 作って売り抜けるため ガチで日本は売国政策と無能の温床
68 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 03:43:51
イギリス金融界死亡?取締人がイギリスにとって死神か救世主か?これが日本にとってプラスとなるかマイナスに なるかはまだ不明だ。イギリス人の豚箱になるのは確定だがイギリスのグローバル企業(ユダヤ系とか)に どう影響するのかもまだ分からない。 (今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。 Nicolas Sarkozy hails EU appointment to 'clamp down on City of London' (ニコラス・サルコジ:EUによる「シティ・オブ・ロンドン取締」人の指名を賞賛) By Andrew Hough Telegraph:02 Dec 2009 フランスのニコラス・サルコジ大統領は英国政府の経済危機対応へのあからさまに非難し、 EUの新金融担当委員の任命はシティ・オブ・ロンドンの行き過ぎを取り締まるための チャンス、と賞賛した。 サルコジ氏は、国際金融危機は英国と米国が好む「アングロ・サクソンのやりたい放題」 の責任だと非難し、その一方で、「金融資本主義の行き過ぎとは無縁」の欧州的思考を賞賛した。 しかしアリスター・ダーリン財務相は、ミシェル・バルニエ氏がシティを統治する規制に介入 することにきっぱりと警告を与え、EUによる外国の介入は「混乱」の原因となるだろうと述べた。 スピーチの中でサルコジ氏は、自分の元農業相を通じて英国の銀行と金融サービスを裁き、 支配するチャンスに満足していることを隠せなかった。 「50年ぶりに初めてフランス人の欧州担当委員が、金融サービス、そしてシティ(オブ・ロンドン) を含む域内市場を仕切る姿を見ることが、私にとってどのような意味を持つかお分かりか」と サルコジ氏はラ・セイン・シュ・メーユで語った。 「世界にはヨーロッパ・モデルの勝利を目にして欲しい。ヨーロッパ・モデルは金融資本主義の 行き過ぎとは一切無縁だ」
>>68 色んなスレで見かけるけど
見事にスルーされてるなwww
サルコジが経済オンチ&社会民主主義に逆流
まぁ、ポジショントークだろうけど
市場に介入しまくって、フランス人が
投資マインドを失うのが目に浮かぶ
ようですwww
70 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 10:01:07
日銀に札を刷れっと意見があるが、それって国債を買うってことと同義でいいの?
>>70 国債を買うこととは同義だが、財政出動をすることとは同義ではない。
借金を減らすことと同義ではあるが、借金を増やすこととは同義ではない。
国債以外を買ったらどうなるんだ
需要ギャップが35兆円近くある中で、金融緩和のみでは景気回復の速度が 遅いし、回復前に外乱で回復しないかもしれないので、 日銀法を改正した上での、日銀国債引受財源(非不胎化)での財政支出が 景気回復効果ではすくなくとも瞬発力では最強。金融緩和はその後でもできるし。 次善の策として、金融緩和のみでのリフレと思う。(前回2001年の金融緩和では5年近くかかったし)
>>72 余る。
金・GOLDは日銀現保有量、4000億円で、この前IMFがスリランカに金を売ったけど300億円ほど。
三菱UFJが社債1兆円発行したが、これは最大規模で、普通は数百億〜数千億。
一日の東証売買は1兆円ほどで、30兆円ほどで一か月分に値する。
国債以外で50兆円規模集めるとなると、事実上無理。
国債以外だと、何でうちの証券は買ってくれないんだ!という 公平性の問題が出てしまう。
76 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 13:41:15
>>71 詳しくお願い。
つか、日銀が札を刷るってことは、長期国債の買いオペするってことでいいのかな?
77 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 14:17:41
金融政策って事実上の計画経済じゃない? その方法論が違うだけで。 そのことをそろそろ認めたほうがいいよ。話はそれからだ。
78 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 15:04:04
>>77 中央銀行があるどの国もやっているのだから、認めるも何も…
79 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 15:13:31
残る希望は日本共産党政権誕生かな?
80 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 15:20:21
日銀法を改正して物価ではなく、失業率、名目GDP成長率に責任を負わせればいい。
>>77 日銀を政府がコントロールできないのだから計画経済ではないww
本石町は独立国家ですから
83 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 15:50:25
金丸が日銀総裁に公定歩合を下げるよう命令してた時代の方が景気が良かったという事実ww しかも、金丸は0.5%下げろって言ったのに、日銀は0.75%も下げたおまけ付きwww その当時が羨ましいぜ。
84 :
ぴょん♂ :2009/12/06(日) 16:37:41 BE:703008239-2BP(1028)
85 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 16:52:24
>>84 それ期間が2007年12月までしか載ってないじゃん。
86 :
ぴょん♂ :2009/12/06(日) 17:02:20 BE:156224232-2BP(1028)
でも、日銀の統計サイトみてるとわかると思う。 どんだけ 日銀の奴らがアフォなのかw
日本は貿易相手として中国やNIES、東南アジアの輸出主導の高成長経済の比重が大きいけれども、 これらの国は、かつての日本がそうであったように、均衡の実質為替レートが年々増価していく基調にあるかもしれない。 15年前の日本の実質実効為替レートが今以上に高くなるのは、この効果もあるんじゃないかな。
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 18:14:02
ともかく日銀はもっと札を刷ること それ以外するな
>>86 実質実効為替レートは別に実勢レートを表す指標じゃないよ。
デフレの今は明らかに実勢より円高。
このスレ先鋭化してるな 戦前の日本もこんな感じだったんだろうな 負ける戦争につっこんでいった まぁ歴史は繰り返すって言うからしょうがない
日銀=関東軍 白川=東条英機
実質実効為替レートって、日本の物価が下がったら下がるんじゃないっけ? 名目が円高方向で、実質が円安方向なら、どんだけ円高デフレなんだって話ではないのかい。
93 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 19:23:36
日銀法が今のままではまともなリフレでインフレにはならない。 国債残高が増えていき、国債=円の信認が落ちるという 形でインフレ、円安になる。 まっとうな国民はドルで日本の富を保持すべし。 インフレ、円安になったときに円に戻し国内に投資し 日本の実質GDP増に貢献すればいい。
>>92 そう。デフレ不況で物価や賃金が下がると実質実効為替レートも低下する。
逆に言うと不況になればなるほど、日本の競争力が上がるという変な話にもつながりかねない。
OECD公表の購買力平価換算のレートだと116円が実勢レート。
ドルで保持できるのは、ドルが流通する国の富を購入する権利だろ。
高度経済成長の貯金で何とかやってるだけ そのうちインフレで資産全部持っていかれて、日本は大混乱に陥るよ これは予言です しかも絶対当たる 諦めろ
>>96 に「じゃあ何で長期金利はこんな低いの?」と尋ねても無駄なんだろうなw
>>97 政府がこれだけの債務を抱えていても国債利回りが低いのにはいくつかの理由がある。
第一には、世界的な不況と金融危機の影響で、資金が安全な国債に逃げているからだ。
第二には、日本の国民の潤沢な貯蓄が国債を支えているということがある。
そして第三には、まだ国民の税負担率が比較的低い日本では、
政府が大幅に増税をすれば財政健全化をすることが可能であると市場が判断していることがあるだろう。
しかし、こうした条件は永遠に続くものではない。世界的な不況と金融危機が遠ざかれば、
資金がリスク資産に移動しはじめ、世界的に金利は上昇しはじめるだろう。
日本の金利もある程度はそれにつられるはずだ。また、国債を支えている国民の貯蓄だが、
高齢化が進む中で日本の家計の貯蓄率が急激に低下し、いつまでも膨大な国債を支えきれるかどうか分からない。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091205/fnc0912050300002-n1.htm
長期金利がじわじわ上昇し、財政規律はもう回復できない限界が近づいてますな 狼は来ないんじゃなく、問題はいつ来るか。つまり来る事はもう確定。
101 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 19:42:09
日本銀行も政府も悪くない。 1%台の国債を無邪気に買ってる銀行、国民が悪い。 預金は銀行に貸している金だ、という認識がない。 将来価格下落が確定の1%台国債を買ってる銀行に 金を貸している。預金は全額降ろして3%台の アメリカ国債を買おう。
>>99 資金のリスク資産への移動はインフレと経済成長をもたらすから税収も増える。
家計貯蓄率は低くても企業の貯蓄率が高いので日本は未だにかなりの貯蓄超過。
「資産全部持っていかれ」るようなハイパーインフレはトンデモな妄想に過ぎない。
>>94 そういや、よくドル建てだと日経はそんなに落ちていないっていうアレも似たようなものかな。
結局、日経が落ちているのは日本企業の問題じゃなくて円高の問題って言ってるようなものなのに、
そこには言及しない。
なんてーか、あなたのお小遣いは100$/月でしたが(1$120円)、105$/月に値上げしました(1$90円)
良かったですね。って話なのかね。
104 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 19:50:09
もう弾は尽きつつある。 貯蓄はどんどん減っている。 銀行はもう国債を買えなくなるだろう。 売れない国債の利率は上がる。 銀行が買わないなら日銀がお札刷って買うしか ない。そのときデフレは終わる。
バブル崩壊前は10年債の利回りなんて普通に5%越えて たんだよ70年代は10%越えてただろ いつまでも1.2%なんて騙しきくかよwwwwww
106 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 20:24:45
日本人は金を大切にしない浪費民族である。 1.2%の国債は物価上昇率2%という正常な 状態になったら必ず価格下落する。 正常な状態になったら価格下落するものを 買うのは愚かな浪費である。 国民みんなが愚かな浪費をしていては国は衰退 するだけだ。価格が必ず下がるものを買っては ならない。金は大切にする必要がある。 価格が必ず上がるドルを買おう。
107 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 20:31:49
いいかげん貯蓄が減ったら
国債が暴落するというトンデモをだれか訂正してやれよw
>>99 の記事は各方面で笑いものにされているぞw
108 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 20:35:32
日本はこれまでに使いきれないほどの富を稼いでしまったんで デフレになっているのかもしれないね。 堅実な日本人気質がそれをさらに助長しているような感じもする。 通貨を増やして過去の富を希薄化しないと、 リスクをおかして新しい富を創出する人がなかなか現れなくなっちゃうよ。
109 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 20:35:50
貯蓄が減れば銀行はそれを使って国債を 買えないので国債の利率は上がる。利率が 上がれば既発国債の価格は下がる。 暴落はしないが、10%くらいは価格下落するだろう。
110 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 20:36:30
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。 Michel Barnier is the City's only hope(ミシェル・バルニエはシティ唯一の希望だ) By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph:03 Dec 2009 状況を考えれば、バルニエ・フォウル組は、英国にとって最高の組み合わせだ。しかし、シティへの脅威は 委員会からではなく、ロンドンの銀行監督機関、フランクフルトの保険年金監督機関、そしてパリの証券 監督機関という、三大規制当局から出てくるのだ。三大機関は多数決で英国に規則を課す権限を有している。 EU加盟国27カ国それぞれが一票ずつ握っている。つまり、英国最大の産業の運命を決定するにあたって、 マルタも英国も同じ一票なのだ。英国に拒否権はない。 英国は、対策が「財政主権」を傷つければ、セーフガード条項を発動することが出来る。だが手続き開始には、 EU財務相の賛成が必要だ。最終的な裁定を下すのは欧州委員会だ。「ルクセンブルクの妥協」という決定的な オプションを発動する以外、英国政府にシティ攻撃を阻止する手立ては何もない。確かに、労働党政府だって 銀行マンを攻撃している。しかし政権は変わる。警察だって変わる。将来の英国政府が単独で、EU規制を 覆すことが出来る仕組はない。今年のシティの情報アンテナは、全く役立たずだった。 アリスター・ダーリンが5月に、三大規制当局に「法的拘束力」を認めると同意した際、危険を報せた者は ロンドンに殆どいなかったようだ。これこそ、英国が300年に亘るシティの支配権を外国勢力に永久に譲渡 した決定的な瞬間だったのに。今頃になって、バルニエ氏の任命に大騒ぎし始めるとは…。 ニコラス・サルコジ大統領が、バルニエ任命劇の「超負け組は英国人」と自慢したのは一理ある。だが彼が 言いたかったのは、EU各国政府は、アングロサクソンの馬鹿騒ぎのせいで大不況になったという俺の意見に 賛成だ、フランス人の統一市場担当委員を任命したことは、この新しい正説を認めたのだ、ということだ。 シティは、バルニエ委員ならなんとかなるかもしれない、という希望にすがるしかない。 フランス人の方がましだろう。もはや英国政府に頼っても無駄なのだから。英国政府はヘタレである。
111 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 20:38:15
なるほどね。過去の富の希薄化は現在の借金の 希薄化でもある。どんどんお札を刷ろう。
112 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 20:50:48
>>109 馬鹿か家計の貯蓄が減ることが銀行の預金が減ることを意味するわけじゃねーんだよw
113 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 21:01:46
馬鹿は黙ってろ。
>>111 借金はインフレ下で目減りするけど、金はインフレ下じゃ
株や不動産にヘッジさせれば逆に増やせるから
115 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 21:11:16
>>114 増やせるというより、ヘッジ(ヘッジというのも疑問だが)しないと減ってしまうということでは?
それってリスクをとらないと過去の価値が減価してしまうということを意味してるわな。
116 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 22:34:38
117 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 22:41:04
>>116 例年、この時期は上昇基調のTIBORが今年は下落してること。
118 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 22:45:22
>>117 N+でのレスだとこんなのがあり。これでOK?
3 :名無しさん@十周年:2009/12/04(金) 18:02:03 ID:qc8R71j10
時事のバカ記者は日銀の大ウソ大本営発表を流さないでもらいたい。
日銀は1日に金融緩和を発表したが、2日と3日に供給した以上に資金を
回収し、2日間で日銀の当座預金は3300億円減少している。今日はこの
ままいけば、当座預金は増えそう。
日銀が何十兆円資金を供給しても、普通はそれとほとんど同じ金額を回
収している。だから、供給した金額の合計だけ見て金融緩和を判断する
のは全く無意味。
日銀は実効性のない金融緩和政策を実施した直後、記者の無知を利用
したこのような悪質な大本営発表をよく行う。
これは、1日の追加金融緩和政策が、実効性がないことの1つの証拠で
あるとも言える。
119 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 22:47:00
>>118 35 :名無しさん@十周年:2009/12/04(金) 18:16:41 ID:5eGOZ0lv0
>> 3
その通り。
日銀も記者クラブも腐ってるね。
ゼロ金利にさえコミットメントしてないのに、
「日銀が量的緩和に踏み切った」と肯定的に報道されてるからな。
しかも「広い意味での量的緩和」が何であるかを読み解けずに
鳩ポッポなんか白川にいとも簡単にダマされてるしw
日銀に小馬鹿にされてることに気づいて欲しいねw
120 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 22:49:51
121 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 22:50:57
>>115 資本主義の基本はハイリスクハイリターン、ローリスクローリターン
なんです、1番リスクが低い現金が減価していくのは当たり前、正常
なんですが、長期的にみてインフレで現金は紙屑になります
株>>社債>>国債>>現金です。
123 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 22:59:15
>>122 その当たり前の理屈が今全然通用していないね
このままじゃ何をやっても新しい富は創出できない
124 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/06(日) 23:26:34
>>118 >>119 なにもしてないのにリフレ派は日銀はやればできる子とかいって喜んでいるし
あいつらいったいなんなんだろね
どこのリフレ派だよw
にわかリフレ派?
喜んでるのは株価に脊髄反射するだけの株ニートだろ
僅かな力かもしれないが
明日もう一発勝間女史に頑張ってもらいましょう。
>明日は、英国The Economist主催の日本政府円卓会議が開催されます。
>勝間さんは総合司会を務めます。
>また、最近Economistに掲載された日銀批判記事を書いたヘンリー氏が講演を予定しております。
>閣僚も出席するこの会でも引き続き反デフレ運動を展開します。
ttp://twitter.com/Smith796000
リフレ派は日銀のなんちゃって金融緩和を批判してるだろ 飯田や田中のブログ見てみろ
131 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 02:47:21
なんちゃって金融緩和でこんだけ相場が動くなら まともな金融緩和したらもっと効果あるだろうと考えるのは 別におかしいことではないとおもうけどな。
むしろ日銀がびっくりしてんじゃないの? やべぇ非不胎化介入までやってたら景気回復しちゃったよ くらい思ってそう
今回のは日銀のしょぼい緩和のおかげっていうより 米の雇用統計が恐ろしく良かったからじゃないか? まあ、合わせ技とは思うけどな。 市場は長期国債の買い切り増額を期待してたようだし。
だから札をもっと刷れといっているのだ 爆発的に良くなる、デフレの国ではそれこそ驚くほど効く事に なぜマスゴミは気がつかないんだよ デフレからインフレに移行する時期 それこそ天国みたいな状態が訪れるのに
135 :
閻魔王 :2009/12/07(月) 05:54:34
FRBのベースマネー供給が横ばいになったぞ 11月だけ見ての話だが。 それも影響してるのではないかな? やはり、流動性の供給増加は2010・3で終わりかもしれんのぅ。 バーナンキの新興国の貯蓄過剰が原因説についてだが、これはそのとおりだから批判されるのはおかしいのぅ。 経常収支黒字の新興国がなくなれば、アメリカの赤字もなくなるのは事実だろう。 しかも、為替相場をいじくっての経常収支黒字だったのだから、さらにアメリカの過失は否定される。 廉売を仕掛けられたアメリカが、実質金利コントロールを担保するために、金融緩和することは正しい。 もしこの金融緩和をひていするなら、関税にて保護主義を復活っせなければ国内の雇用には責任をもてないだろう。 しかも、自由主義貿易グローバル化が世界の潮流であったのだから、保護主義による関税強化はできないのだから、 金融緩和で需要創出しなければ、日本のように、デフレになっていた。 バーナンキの先見性について、先物のCDSのイカサマやリスクの拡散に関する情報がまるでなかった当時に、 そのことを予見しろというのは無理がある。 基本的には、イカサマなどなく、信頼されるシステムと信頼にて予測されるべきであるから、先見性について非難されるのは 筋違いである。 非難されるべきは、イカサマをしてきた大手金融機関であり、そのイカサマ詐欺師がなぜに当局を非難しているのか理解に苦しむ。 バーナンキが議長になってからの言動についてだが、これはその言動そのものが期待に働きかける意味から、 無責任な悲観論を展開することはできないということを考慮しなければならんし、FRBが悲観論が悲観論を展開したとしても それを無効化できる政策ツールがあればいいが、なかったのだから、市場の期待を損なうような悲観発言をしないことは 経済にプラス効果をもたらしたのであり、結果が違っていたからといって非難するのはおろかなことである。
136 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 06:54:19
>>118 もしそれが真実なら今この時期のTIBOR下落は、資金需要がないことを意味してる。
確かに11月末くらいから急上昇する1ヶ月TIBORが今年は下がり始めた。
日銀が資金供給オペを発表する前なのに。
年末商戦期にもかかわらず資金需要がないってことは、マジで景気がどん底なんだろうな。
大方の企業でボーナス支給されたろうから、支給額見てますます財布のヒモは固くなるんだろう。
137 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 07:22:59
>>133 当初予定より遥かに上回る7兆円規模の補正予算も影響してんじゃ?
138 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 07:31:59
>>128 日銀は金をいくらでも刷れると素で言える経済評論家(笑)に
どんな事を期待すればいいんだろう
色々なバランスの上で立っている金融を
デフレとインフレの軸でしか診られない経済学者たち
勝間を使ってデマゴギーする前に討論で論破すれば?
なんでも日銀が悪いと言うだけだから討論になるのかどうかわからんが
139 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 07:35:18
現に日銀が悪いんでしょw
140 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 07:38:24
141 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 08:04:24
>>118 >>日銀が何十兆円資金を供給しても、普通はそれとほとんど同じ金額を回収している。
なぜ日銀はそんな無意味なことしてるんですか?
だったら最初から資金供給しなければいいじゃない?
日銀は私企業なの?
中央銀行としての自覚、というか使命感は歪みきっている
通貨の番人 キリッ
>>138 日銀は悪の枢軸。米国に爆撃してもらったほうがいいかもwww
しよぼい緩和でもこれだけの効果 これが期待というやつか
148 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 10:15:43
だから日銀札を刷れと言っているのだ 継続的に札を刷るぞと言うだけでも良い
>>138 量的緩和
↓
景気加熱
↓
増税
↓
景気後退
↓
量的緩和
↓
景気加熱
↓
増税
↓
国債全て返済して終了
要はどう経済を維持するか。
デフレじゃ衰退するのは分かってて言ってるよな?
円は日銀本位制というなんかよくわからない概念に縛られている 円を日銀から離脱させなきゃだめだ
日本のデフレの原因は需要不足 つまりテレビや自動車が売れれば良い で、そのお得意様はアメリカ市場 つまりアメリカの景気がよくなることが一番のリフレ政策ってわけ
>>151 はいはい企業が外国に逃げて日本衰退で終了
なんだか定期的に新参がくるね
153 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 12:38:07
米国の最新の雇用統計、もう出てるの?
>>141 資金供給、資金吸収は、当座預金を一定にコントロールするように行っている。
当座預金を一定に保つことで、コールレートが一定の値になる。
当座預金は、金融機関が現金を引き出すと減り、預けると増える。
また、国庫に金が入るときには減り、国庫から金が出て行くときには増える。
そのため、当座預金は毎日変動するので、日銀は資金供給や資金吸収で
当座預金の変動を小さくしている。
現金の引き出しが増えたり、国庫への納税が増える時期には、
当座預金が減るので、当然資金供給は増える。
当座預金の変動は、 これまでに行った現先や貸し出しの期限終了のときにも起こる。 金融機関に提供していた資金が当座預金に戻ってくるから。
例えば、12月2日のオペレーションの落札総額を見ると、 6兆円近く供給していて、景気が良さそうに見えるが・・・ 当座預金増減を見ると、 銀行券要因 -100 財政等要因 -56,300 金融調節 +54,700 当座預金増減 -1,700 単に国庫への納税が5兆6000億あって、 当座預金が減りそうだったので供給しただけでした。
>>155 の訂正
×金融機関に提供していた資金が当座預金に戻ってくる
○金融機関に提供していた資金が当座預金から消滅する
>東京23区の空室率は10月期と比較し0.3ポイント上昇し、6.3%。大阪市では0.1ポイント上昇の9.9%、名古屋市は0.1ポイント上昇の12.3%となった。 >牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーは7日午前9時から、牛丼並盛りの価格を、恒常的に50円値下げし、280円で販売したと発表した。大手牛丼チェーンでは最安値で、デフレが進行した平成13年と同価格になる。 日銀の須田美矢子審議委員は2日、甲府市内で記者会見し、日本経済について、 物価下落が起点となって景気悪化の悪循環を招く 「デフレスパイラル」に陥るリスクが急速に高まっているとはみていない、と述べた。
コアコアCPI 2008/11 0.0 12 0.0 2009/1 -0.2 2 -0.1 3 -0.3 4 -0.4 5 -0.5 6 -0.7 7 -0.9 8 -0.9 9 -1.0 10 -1.1 「デフレスパイラル」に陥るリスクが急速に高まっているとはみていない(キリッ
http://news.livedoor.com/article/detail/4421293/ スミレ 「ねぇねぇ、スギさん。国債発行額が増えることを懸念して、長期金利が上昇してるっていうじゃない?
株が上昇するなら、株を買って儲けることができるでしょ?
長期金利が上昇するときって、なんか儲かる方法ないのかしら?」
スギ 「なるほど、投資信託やFXなんかを勉強しているスミレちゃんでも、
さすがに、長期金利で儲ける方法までは知らなかったか。
実はもうすでに今月の長期金利急騰で大儲けしてる人たちもいるんだ」
スミレ 「えっ、本当!?」
スギ 「このグラフの赤い折れ線は先月からの長期金利の推移。
今月、赤字国債増発のニュースとか、ムダが全然削減されずに日本がさらに借金まみれになることがわかって、
長期金利が1.25%から1.40%超へと急上昇してる様子がわかるね。
その赤色の折れ線とまったく正反対の対照的な動きをしているのが青色の折れ線。
これは国債先物価格の推移だよ」
スミレ 「ってことは、長期金利が上昇すれば国債先物価格が下落して、
長期金利が下落すれば、国債先物価格が上昇するってこと?」
スギ 「そのとおり。つまり、今月、国債先物を空売りしていた投資家は大儲けすることができたんだ」
スミレ 「“大儲け”って本当? 今月の価格変動で具体的にどれくらい儲かったの?」
スギ 「ひまわりCFD口座では日本の大手ネット証券で唯一、日本国債先物ミニ取引ができるんだ。
最低単位の1枚取引するのに、必要証拠金は約10万円。10万円を元手に、
今月、国債先物ミニを139円50銭で売って、今週137円70銭で買い戻したとしよう。
1枚取引すれば1銭につき1千円の利益だから、なんと18万円も儲かったよ」
161 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 14:01:08
亀井「足りないなら、日銀に刷らせれば良い 出来ないなら白川更迭&日銀人事刷新だ。」
亀井を応援していいものやらもうわからん しょせんオールドケインジアンだからなぁ
165 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 14:45:14
勝間を裏で操ってるリフレ派か まぁ頭の良い人ではなさそう
>>165 ちょっとしか上がらないから不気味なんだろう
じわじわくるというか
168 :
名無しだけど@外国人参政権反対! :2009/12/07(月) 14:52:41
ゼロ金利が効果が無いというのは、日銀の詭弁 量的緩和と一緒にやり、デフレ退治に不退転の姿勢 を見せることこそ重要だ
政治はどちらがよりマシか?で決めるべきだからなぁ。 他にまともな有力議員がほとんどいないわけだし、嫌なら消極的賛成という立場でいいんじゃない。 ある議員のこの政策は支持できるが、他方面ではトンデモを提唱してたりするので反対している というのはよくある事。これはちょっと考えればすぐにわかることで、 人間の持てる知識量やキャパシティには限界があるので、全ての分野に精通するのが不可能だからです。 だからこそ議員が間違った政策を主張しているならば、ロビー活動をして正していくべきという話になります。 少し話がそれますが日本の政治の質が非常に悪いというのは周知ですが、 それを改善する為に必要なことは決まっており、それは議員の数を増やす又は 議員の給料を上げてもっと人を雇わせることです。 これを経済問題に当て嵌めれば、経済学を学んで日銀のデマに騙されない議員の数を増やすか そうでなければ経済学を学んだ人を議員に雇わせて入れ知恵させろ。ということですね。
171 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 15:13:05
まぁ簡単に解決するんなら、こんなに問題になるわけないんで
名目金利が戻ってるだろ。 チャートの見方も知らないのか。
176 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 15:52:13
日銀の連中は馬鹿過ぎる 俺にやらせろ 1ヶ月でデフレ止めてやるよ
1ヶ月でデフレを止めたら、ハイパーになっちまうな。 GDPギャップ+アルファを短期間で撒く必要がある。 デフレは解決しても、流石にインフレが止まらんだろう。
低脳のお前はチンポでも ふってろ
>>164 人文系・社会学系や小島寛之などの反リフレ派などとも、
敵意を醸成せずに上手く交流できるのは飯田泰之氏の人徳だなぁ。
181 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 18:49:40
あまり円安が進まない事から、日銀は見かけ倒しの金融緩和をしているようだ。
182 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 18:54:19
>>164 これですね。大塚さん積極的な感じかも。
http://www.ebc-jp.com/events/EBC JpnGRT-09_brochure_V5_ec.pdf
で
・75年基準でみた現在の購買力平価レートは$1=\130+80年代と比べて実質実効レート
も2割以上高い。公平な競争環境整備は円高の是正から by大塚副大臣
・ただし大塚先生曰わく財政規律の保守は常に重要とのこと……というと「常識に
とらわれない財政金融政策」ってもうアレしかないようなW
・規制緩和による行政コストの削減+常識にとらわれない財政金融政策+公平な環境
での国際競争が必要 by 大塚副大臣
・経済成長は必要であり可能である by野田副大臣 経済成長は「あらまほしい」贅沢品
ではなく不可欠な必需品である by 川本裕子
・若田部先生から古川副大臣へ質問 1.時に見える民主党のアンチビジネスな姿勢について
2.デフレからどう脱却するか →→1.規制改革の必要性 2.デフレをしっかり認識+
その共有により日銀も変わった財政金融一体でデフレに立ち向かう
・意志決定はボトムアップからトップダウンへ by古川副大臣
・Economistの円卓会議@帝国ホテルなう
金融緩和なんてしてないよ。 金利も下げてないし量的緩和もしてない。
184 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 19:00:08
>>182 ・75年基準でみた現在の購買力平価レートは$1=\130+80年代と比べて実質実効レート
も2割以上高い。公平な競争環境整備は円高の是正から by大塚副大臣
・ただし大塚先生曰わく財政規律の保守は常に重要とのこと……というと「常識に
とらわれない財政金融政策」ってもうアレしかないようなW
・規制緩和による行政コストの削減+常識にとらわれない財政金融政策+公平な環境
での国際競争が必要 by 大塚副大臣
これは日本の円高が行き過ぎだという認識を大塚大臣が示されたということですよね。
議題はこうなっていました。
http://www.ebc-jp.com/events/EBC JpnGRT-09_brochure_V5_ec.pdf
>12:00pm 日本の経済モデルを再創造する: 成長に代わるものは?
日本の今年第2四半期のGDPは2.30%のプラスを記録しましたが、これを成功の証
と見るべきか、それとも一時的な現象と見るべきでしょうか? もしかすると、
GDP成長への固執自体を、人口減に悩む成熟経済を踏まえた、より現実的な目標へ
と見直すことも必要なのかもしれません。しかしながら、これほどの潜在力を持つ国は、
ただ漫然と下降漂流を受け入れるよりは、もっと望みを持つべきではないでしょうか。
生産性と収益性を向上させ、日本の資本市場をグローバル資本の活気あふれる目的地に
することにより、潜在成長率を上げることは可能です。新しい成長原動力は、どの分野で
見出せるのか? そしてこれを支えるために、政府は何をなすべきなのでしょうか?
大塚耕平と古川は基本的にブレブレなんで ちょっと分かんないところも多いけど まぁ良い傾向
186 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 19:05:25
>>134 この大塚大臣の発言の意味は、<円の水準を$1=\130とまでは行かなくても
せめて今よりも2割戻した水準まで円安であってもおかしくはない>という
お話と思っていいでしょうか?つまり、欧・米に対して<公平な環境にする>
という意味で。
187 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 19:06:25
欧米と公平な環境にするって時点で、まあ、ずれているんだけど。 本質は為替じゃなくてコアコアCPIの問題なんだよなあ。
189 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 19:16:48
またロイターが民主党つぶしやってる感じ。どっちに転んでも
「民主党政権のせい」亀井が勝てば「財政規律破った」亀井が負ければ
「景気がわるくなった」どっちにすれば文句がないの?ならここまで
財政悪化させた自民党は正義の味方みたいな顔して何かものが言えるわけ?w
バッカみたいだな。
経済対策の財政支出、8兆円へ拡大なら国債追加発行も視野
http://jp.reuters.com/article/treasuryNews/idJPJAPAN-12807220091207 >鳩山由紀夫首相は4日夕、「さらに積み増せと言ってもそう簡単にはできない。
財政規律もある」と強調。藤井裕久財務相はこれまで、経済対策における赤字国債
の追加発行や特別会計の見直しに否定的な見解を繰り返し表明しているが、財政支出
が拡大すれば赤字国債の追加発行に迫られる可能性も否定できない。
今回の2次補正をめぐる与党内の混乱が、10年度当初予算の編成作業に与える
影響は少なくない。年内編成というスケジュールもさることながら、懸念されるのは、
政府が財政への信認確保のために重視し、予算編成の基本方針に明記する「国債発行額
の上限」など財源問題への対応だ。
国民新党は経済対策において、特別会計の積立金などから年間20兆円、2010年度
以降の3年間で計60兆円を一般会計に繰り入れ、その後に特別会計に繰り戻すなどとする
国債増発回避に向けた独自案を示しているが、政府内には「赤字国債の発行と違いはない」
と否定的な声も聞かれる。「財源ありきの議論はだめ」(亀井代表)と主張する国民新党
との食い違いが財源問題で再び表面化すれば、財政規律に対する市場の懸念が高まる可能性
がある。
190 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 19:21:29
>>188 本質は実質期待金利、インフレ期待の問題だよね。
じゃー、どうすんの?
札刷って、使うしかないんじゃないかと・・・。
192 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 19:38:57
193 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 19:43:40
NHKニュース 世銀は地球規模の課題解決を
http://www.nhk.or.jp/news/t10014252921000.html >ゼーリック総裁は「気候変動対策に加え、アフガニスタン・パキスタン問題、
それにアジア、アフリカへの支援などを含め、日本の意見を十分に聞きながら、
日本との協調をいっそう進めていきたい」と述べ、日本政府と世界銀行との
協力関係をいっそう強化していくことを確認しました。
「世銀」てアメリカの手下じゃなかったのですね。信じていいのですか?
鳩山を持ち上げとけばかねだしてもらえると言う思いがあるんじゃねーの?w
195 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 20:23:22
>>186 >>188 >>191 >常識にとらわれない財政金融政策
大塚さんが、公平な円レートに関連してこれを言ったということは、
やはり「シニョリッジ」も視野に入りつつあるということなのでしょうか?
もしやってくれるのなら、それで基本的給付の原資にするという理想的な
ウルトラCも頭にあるのかもしれない、のですか。
いや金融政策だけで デフレを脱出すると昨日聞いたが? 後はゴッドハンドが助かるらしい。
198 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 21:55:01
>>197 君のケツのアナにゴッドハンドが快楽を!
ちょっと確認したいんだけどリフレしようてのは 結果的には名目GDPを増やそう との主張と理解していいの?
結果的にはそうなるね。
201 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 23:19:47
名目GDPと実質GDPってどう違うの?
202 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/07(月) 23:39:22
紙幣の増刷って、長期国債の買い切りと同義でいいですか?
>>200 thx
インフレ期待の説明するよりGDPの三面等価の話をして
リフレすれば最終的にはお前らの給料も上がるぞと言うほうが
通りがいいかもとちょっと思ったもので
>>193 ゼーリックタソは、アメリカ様の都合で圧力かけてきた通商代表の時のイメージが離れない。
>>202 紙幣の増刷とは新たに紙幣を刷ることとしか答えようがない。
残存期間の長めの国債の買い切りオペはマネタリーベースを増やす為の主要な手段。
206 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 00:09:01
名目GDPはその年の経済活動水準を市場価格で評価したものである。実質GDPは、名目GDPから物価変動の影響を除いたものである
>>201 営業マンが売上を上司に報告する例にたとえると、
・実質GDP
商品が先月100個。今月は150個も売れました!
・名目GDP
100円の商品を50円に下げたら、売上が先月1万円から
今月7500円に減ってしまいました!
ってな具合になる。
208 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 00:35:59
刷れば良くね?
209 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 03:33:21
給料が上がらない、失業するという原因は 札を刷らないことがその根底にある。 みんな知らないんだ 理解できないんだ
過去二十年間にわたって、アメリカのドルは、円に対して、 その価値を、半分近く減価してきたという事実を考慮すれば、 日本や日本人が、米国債を蓄積し続けることに、 長期的な利益があると、あなたは思われますか。
211 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 06:32:14
紙幣を刷れってことは、単純に日銀が印刷機回して刷るってことじゃないんでしょ? 何か裏付けがないと。
212 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 06:34:58
>>205 まさに今の米国がドルを刷りまくってるのも、大量の国債やら証券を買い込んで
マネタリーベースを増やしてるって意味でいいんですよね?
213 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 07:20:42
前に米国の11月の雇用統計が劇的に改善されたって書き込みを見たが、 もう発表されてるの?
>>211 日本円の裏づけは日本国債ですね。
市中から大量の国債を買って、その代価として円を放出すればよいのです。
昔は兌換紙幣といって金の裏付けがあったが、今の紙幣は不換紙幣で政府の信用だけが裏付け。 言ってしまえばただの印刷した紙切れでしかない。
216 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 09:39:41
217 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 11:07:33
今日の毎日新聞の記事を見てみて下さい。
クローズアップ2009:2次補正予算案 強気亀井氏に譲歩 火種抱えた政権
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091208ddm003010094000c.html >政府側が7日夜示した約1000億円の上積みは、50兆円超えが確実な今年度の
国債発行額からみればわずかで、野田佳彦副財務相は「財政規律の観点からはぎりぎり
の判断」と語った。だが、財務省幹部は「一度、追加発行をしないと約束したのに
ひっくり返った。国民や市場の信頼が揺らぐのでは」と懸念する。市場の不信感が
高まれば、投資家の国債離れにつながり金利が急騰、景気の足を引っ張りかねない。
これだけ<1000億>でも増えればもう<金利上昇して国庫は破綻するぅうう!>
と煽ってれば、何の知識もない国民一般はみんな震え上がって夜も眠れなくなる
よね?ひどい新聞だと思うよ、ほんと。
↓
>毎日新聞って<
いつも見てもさw。
218 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 13:59:56
財政赤字がどんどん増えている。 やがて日本人でも国債を買わなくなる。 代わりに外国人が買う。やがて彼らも 買わなくなる。国債=円なので円が売られる。 円安になる。ここで輸出産業が復活し信用乗数が 増え物価が上がる。物価上昇率2%を越えたあたりで 「インフレを抑えるため」という形でインフレ抑制 ターゲットを導入できるだろう。 今の日本人にできることは円を売ってドルで資産運用 すること。少しでも円安誘導して輸出産業を助け 信用乗数を上げよう。日銀のマネタリーベース増は期待する だけ無駄。
【デフレ】価格破壊の連鎖、塾もクルマも 一握りの「勝ち組」だけが生き残り、あとは死屍累々たる風景が残るのみ
1 :朝から大変ツカちゃんですφ ★:2009/12/08(火) 13:10:56 ID:???0
真性デフレの大波は、価格水準自体を1980年代にまで引き戻しつつある。このままでは一握りの
「勝ち組」だけが生き残り、あとは死屍累々たる風景が残るのみ。低価格を支持する消費者も、
いずれはデフレの悪循環に巻き込まれる。
新宿西口店は1200人、銀座店には2000人の大行列ーー。11月21日、「ユニクロ」を運営する
ファーストリテイリングは創業60周年の感謝セールを開始した。初日は通常1500円で販売している
保温下着の「ヒートテック」を各店先着200人に限り600円で販売したほか、通常は4足で990円の
靴下を60人限定で1足10円にした。
しかも路面店を中心に約400店では午前6時という早朝に開店し、先着100人にパンと牛乳を配った。
この「朝食付き」の特別セールに、東京や大阪などの各店では買い物客が未明から列をなした。
東京都内の店舗にわざわざ電車で足を運び、午前5時すぎから並んだ40代の主婦は、
目当ての商品が買えず、「電車代が無駄になった」と悔しがる。
■「30年前より安い」居酒屋
「約30年前に居酒屋を出店した時よりも今の価格は安い」。業界に先駆けて270円均一の居酒屋を
出店した三光マーケティングフーズの平林実社長はしみじみと語る。当時、平林社長が東京・渋谷に
出していた店では、生ビールが390円、サワーが290円、料理も最低で380円だった。
同社が低価格の均一料金店を始めたのは今年5月のことだ。当初は300円均一の店を出したが、客の
反応はいま一つ。そこで299円に下げ、最終的には270円に落ち着いた。これまで出してきた「月の雫」や
「東方見聞録」といった店舗の多くも270円均一店に衣替えした。
デフレの脅威にさらされているのは衣料や食品などの身近な商品だけではない。長引く消費不振に、
進むグローバル化と円高は、これまで低価格化が比較的緩やかだった商品やサービスまでも
「値下げ」の渦に巻き込み始めた。(
>>2 以降に続く)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20091203/211104/?bvr
その1つが教育分野。「2010年は授業料の割引を検討している」。そう話すのは、静岡、愛知、
山梨など東海エリアを中心に学習塾を運営する秀英予備校の友重博行・静岡第一本部本部長だ。
同社では2007年から小学1年〜中学2年生の冬期講習を無料化するなど、少子化対策として短期の
講習については低価格路線を取ってきた。この路線をさらに拡大し、来年は通常授業の割引にも踏み切る。
■「マークX」は約10万円値下げ
これまで新型車の価格は旧モデルを上回るのが当たり前だった自動車にもデフレの波は押し寄せている。
象徴的なのが10月にトヨタ自動車が発売した新型セダン「マークX」だろう。価格は238万円からに設定。
これは前モデルに比べ9万8000円安い。
1990年代後半から急激な価格下落が日常化した家電製品や衣料品などに比べて、自動車は価格を
維持できていた。モデルチェンジに際しては、「性能向上や新機能の追加を考慮に入れると実質的な
お買い得感は増している」として、新型モデルが旧モデルの価格より高いのが普通だった。
それがマークXでは価格そのものを引き下げた。
きっかけは、今年5月に発売したハイブリッド車「プリウス」だ。プリウスはエンジン排気量が1500ccから
1800ccに大型化したが、最低価格は前モデルより1割近く安い205万円に設定した。エコカー減税の
効果などから、「クルマが20万〜30万円安くなれば需要が喚起されることを学んだ」(豊田章男社長)という。
真性デフレの厳しい価格競争についていけない企業は、淘汰されるしかない。勝ち残るのはユニクロのような
一部の勝ち組だけだろう。そうなれば、企業業績の悪化が給与の減少を呼び、さらなる消費意欲の減退を
呼び起こす、デフレスパイラルに陥る可能性も出てくる。
前回のデフレと違い、今回は需給ギャップの急拡大が価格下落の連鎖を呼び起こす「真性デフレ」だ。
ここから抜け出すのは容易ではない。今は価格破壊を享受する消費者も、いずれその影響に苦しむことになる。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20091203/211104/?P=2
>>217 それどころか、毎日新聞は「金利を上げれば利子所得が増えて、
経済活性化する!」っていう恐ろしい持論の持ち主なんだよね。
222 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 17:01:21
毎日新聞の経済部は大手新聞でも最低だと思う。産経ともども 早く倒産すればいいのに。
デフレ対策として日銀券を増発して株式を購入せよ
経済アナリスト 森永卓郎
2009年 12月8日
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20091208/199810/?P=1 やや刺激的な策ではあるが、日銀券(つまり紙幣)を40〜50兆円ほど増発して、
マーケットから株式を買うのがいい方法だとわたしは考える。
日銀法第43条によると、総理大臣と財務大臣が認可すれば、
日銀は国債以外でも購入が可能とされている。これを使うわけだ。
戦前には、日銀が不動産を買ったこともあった。
昭和恐慌の際には土地の買いオペをやっており、それが現在の日銀の支店長社宅となっている。
もっとも、現在の日銀が不動産を直接買うのはいろいろと問題があるだろうから、
それならリート(不動産投資信託)を購入するのがいいかもしれない。
日銀が10兆円単位の金を使って、株やリートを購入すれば相場は間違いなく上がるはずだ。
紙幣を大量に刷るのだから、デフレも一気に回復する。
インフレを恐れる人もいるかもしれないが、今の日本の状況では
ちょっとやそっとのことではインフレは起こりえない。
そもそもインフレを恐れていては、デフレ回復などおぼつかないのだ。
日銀にしてみれば、株やリートが値上がりしたところで、
ちまちま売っていけば、きちんと儲けは出る。
そうすれば、財政負担はない。
もちろん、日銀は
「株やリートを買ってはみたものの、万一、下がったら大変なことになる。そんなことはできない」
と反論するだろう。
そこを一発、亀井金融担当大臣に「やれ」と脅しをかけてもらうのである。
今回のせこい金融政策で満足している鳩山総理はあてにならない。
法律で日銀総裁を罷免できないのならば、「日銀は寝ている」と日銀を批判してきた
亀井金融担当大臣に引っかき回してもらうよりほかない。
無茶な話といわれるかもしれないが、そうしたことでもしない限り、
現在のデフレは簡単に脱却できるものではない。
無理強いでもしないことには、日銀は今回のような小出しの政策で逃げようとするに違いないのだ。
株買うって、銘柄の選別どうすんだよ。 公平な選別なんて不可能だろうがw だからこそ、その前に長期国債をだね。 そういや日銀は前に株買ってたな・・・
225 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 17:14:15
TOPIXETFでいいだろう。上場プレミアムの問題はあるが。 長期国債を大量買いきりすればいいとは思うが、日銀は銀 行の保有株や社債・CPは買えても、国債の買い入れ増額 は嫌らしい。 亀井も金融政策にもっと圧力を掛けるのと同時に、政府貨幣 として、何らかの記念硬貨を50兆〜100兆ぐらい発行する ような提案をすべき。
日銀が株を購入する案は、随分前に出されている。 ただ、日銀が損したら、政府は保証してくれるのかって言って、そのままになった。 ・・・日銀そのものを保証しているのが政府なんだがってのもあるが、するよって 言えなかった政府も情けない。 選別は東証・大証 一部上場 自己資本比率30%以上あたりで良いんじゃないの? もしくは社債/CPの時の基準を持ち出しても良い。
227 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 17:28:43
そもそも政府と日銀のB/Sは連結で見るべきものだろうに。 独立性を得て、日銀の人間は頭がおかしくなったんだろう。
228 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 17:33:14
円刷ってドル買いしろよ 日経平均1万回復つっても、TOPIX見たら酷い有り様なの解らないのか? この状況だと下降線のままだぞ、資金力のある企業は国際競争力衰退するし 資金力の無い企業はまだまだバタバタいくと思うぞ いや絶対そうなるよ、このままだと
229 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 17:40:31
日本は愛国心でなく愛円心が強い国なのだろう。 みんな円が大好きだ。価格下落必至の円建て国債を せっせと買っている。原油や金といった現物を買わない。 ドルを買わない。 愛国心を否定し続けたから愛情が国ではなく通貨に 向かってしまったのだろう。だからいつまでも 円安にならない。
230 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 17:56:33
日銀は給料が毎年上がっていくから 何が不況かよく分からないらしいよ
須田の後釜を狙う浜矩子
岩田規久男「中央銀行の体をなしてない」
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20091206 今回の政策変更は、日銀が理念も信念も持っていないことを示してしまった。
ついこの前まで
「物価下落は問題ではない」
「(物価下落が需要減少を通じてさらなる物価下落を招く)デフレスパイラルに陥る心配はない」
と言っていたのは何だったのか。
政府に言われたから仕方がなくという姿勢が見える。
これでは中央銀行としての体をなさない。
市場の信頼を失うおそれもある。
日銀まず過去の政策の失敗を認め執行部を全員入れ替えるぐらいの姿勢を示すべきだ。
その上で、物価上昇率の目標を2〜3%に設定し、誘導する新政策を打ち出すことだ。
日銀はすぐに「資金需要がない」と言うが、資金需要が出るように持っていくのが
金融政策ではないか。
首相が日銀のやり方に満足してるんだから日銀には何の非も無いだろ こないだのなんちゃって緩和で首相的には充分な緩和だったらしいから それ以上の資金供給は政府の方針に背く事になる そもそも円高で内需拡大を計るというのが民主党の政策なんだし
234 :
su ◆4CEimo5sKs :2009/12/08(火) 19:21:31
森永が閻魔に見えたw
>>232 う〜ん?
資金需要がないから、金利下げて0.1%にしているんだろ。
資金需要があったら、金利下げる必要はない。
根本的なところが違うような気がするのだが。
236 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 20:11:29
>>235 岩田氏は「資金需要がある」と言っているのではなく、
「資金需要がないから何もしない」という日銀の姿勢を批判して
「資金需要がないなら、資金需要が出るように働く」ことが日銀の役割だろと言ってるのだろ?
まあ、この部分については日銀より政府側が担うべき役割の方が大きいと思うが。
237 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 20:14:51
いくら市場に大量の資金供給しても銀行が貸し渋りしてるため、 ブタ積みばかり増えてるのが現状だ。 量的緩和に効果はないってのは、正論ではないか?
長期債や株やREITや外債買えば、これからいくらでも資金需要は増えるだろ。 先週の会合以後の金融市場の流れを見てもまだわからんのか・・・
239 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 20:16:45
>>237 財政と同時に実行しないと歪みをもたらすだけだろうね。
結局海外に金流すだけで国内の金欠は解消されんよ 日本の産業自体が何の価値も無くなってるのに金だけ供給しても無駄無駄 死体に輸血してるようなもんだ
>>240 海外に流れれば円安効果で資金需要が増える。
これからは議員板で念仏の如く、財金一体、ポリシーミックスと唱え続けよう。 まーた財出・金融政策否定論が蔓延りかねんからな。
円高圧力の方が圧倒的に高いから焼け石に水
244 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 20:28:48
>>237 福井総裁の時、少し量的緩和をしたら、少し景気は良くなった。
米国も今回の金融緩和でデフレにならずに済んだ。
資金需要がなければ、金利下げれば良い。 マイナス金利でもいいくらいだ。
246 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 20:33:30
>>242 財金一体ってバブル崩壊以後一度もやってないんだよね。
片方ずつ申し訳程度に戦力の逐次投入みたいなことするから
効果がおもうようにでなくて、金融緩和も財政出動も効果ないとかいう議論になってしまう。
>>243 リフレするのに何故円高圧力の方が高くなるんだ?
>>225 政府貨幣は日銀に吸収されて終わりなので無意味ですよ。
249 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 21:14:37
>>248 なんで日銀が回収することがデフォなんだよw
250 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 21:15:29
資金需要が全く無く、銀行貸出が伸びなくても、国債買い切りに よるシニョリッジの発生を通じたインフレ圧力が掛かるので問題 無い。
251 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 21:17:32
今のGDPで、日本の企業が内需でどうになると思ってんだから 頭どうにかしてるわ ばったばった行くぞ
>>249 政府貨幣のぶん金融市場で資金が余る→金利誘導水準を維持するため日銀が資金を吸収
ということになるわけです。
253 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 21:23:52
>>251 財出&金融緩和→内需刺激→デフレ解消→円安圧力→輸出増→所得増
↑←←←←←←←←←←←←←←←←←←←↓
この好循環を狙ってるんでしょ。
255 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 21:26:52
>>252 >金利誘導水準を維持するため日銀が資金を吸収
ここがよく分からん。市場金利が下がらないように日銀が誘導するってこと?
>>255 そういうことです。
だって、日銀は目標水準に短期金利を誘導しているでしょう?
257 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 21:35:35
>>256 上がらないように誘導するならまだしも
この状況で下がらないように誘導なんてしたら
日銀叩かれまくるのでは。
ゼロ金利下で金融緩和が効かないのは
金利をそれ以上下げることができないからであって、
政府がそれを下げてくれたのに、
日銀が引き締めてそれを妨害するとかありえるのかな。
なんか手段が目的化しているような気がするのだが。
258 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 21:40:19
つうか為替、未だに凄いんですけど 人が居ないのに内需のどこに刺激するのよ
>>257 ところが、全く叩かれてませんねw
日銀は常に一定水準に短期金利を誘導しています。今なら0.1%です。
資金が余ってこの水準を下回りそうになれば資金を吸収するし、その逆なら資金を放出します。
これが日銀の金融調節のデフォなんですよ。
260 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 21:50:11
>>259 そうなんだ。お役所仕事そのものだね。
ルールが作られたそもそもの目的を達成しようとするのではなく
ルールそのものを守ることが目的になってんだな。
もう日銀法改正しかないんじゃないの?
261 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 21:52:01
262 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 21:58:35
財政赤字はGDPの2倍にまで増えた。 さすがにもう国債は売れなくなる。 高い利率で外国人にも買って貰うことになる。 外国人が買うので経常収支が赤字になる。 経常収支赤字の国の通貨が評価されるわけが ないので円安になる。 円安で輸出が好調になる。 輸出産業中心に投資が進み信用乗数が上がり 物価が上がる。デフレが終わる。 経常収支赤字&円安&インフレで日本は名目4%の 安定成長となる。 通貨安、インフレを警戒するようになる。 かつてデフレに悩んだのが嘘のように。 インフレと闘う日銀は賞賛され、失われた20年は不問と なる。
263 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 22:16:11
ついに100年デフレを達成する日銀
週末急落した円がまた上がってきたな。 思うのだが円通貨の価値がやたら高騰している。為替だけでなく、物価に対しても。 これは円通貨のバブルと言ってもいいんでないかい? デフレというレベルでなくて円バブルだろう。
日銀も事業仕分けの対象に!
266 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 22:43:06
>>262 日銀逆噴射の歴史を覚えていませんか
小泉・安倍政権で円安がすすみ、デフレ脱却まであと少しになったことを
>>264 日銀が刷らないから円の希少価値がどんどん上がっている感じかもな
限定商品も追加生産すれば欲しがっている人に満遍なく行き渡るんだから、
日銀も円を欲しがっている人に
苦労する事なく行き渡るよう遠慮なく刷るべきだな
現在みたいなまがい物では・・・w
268 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 23:03:14
だからさ、今はまだ人口自体が無いのに、 そこへイキナリ求めても需給がオカシイだろっての。 外需産業も競争力無くして大変なことになると思うんだけど
日本語でおk
日銀、最後の社債買い取りも「札割れ」
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091208AT2C0701607122009.html 日銀は7日、最後の社債買い取りを実施した。
企業の資金繰り支援に向けた「異例の措置」の一環として3月に始めたが、
社債市場が改善し、すべての買い取り希望が入札 予定に届かない「札割れ」に終わった。
ただ、制度の恩恵を受けにくい中小企業にはなお、資金繰りに厳しさが残る。
政府などから企業金融対策を求められる可能性もある。
7日の社債買い取りは1500億円の入札予定額に対して応札額は32億円にとどまり、
全額が落札された。
落札額は最低額を更新。
社債市場は「企業の起債が順調に増え、スプレッド(基準金利に対する上乗せ幅)も
低水準が続く良好な環境」(みずほ証券の香月康伸氏)が続いている。
社債買い取りの対象は償還までが1年以内で、信用力の高い「A格」相当以上の
格付けを持つ社債が対象。
昨秋の金融危機で優良企業でも社債発行が難しくなった事態に対応した。
月1回のペースで続けてきたが、金融危機の後退で一度も買い取り希望が入札予定を上回らず、
予定購入総額1兆円に対して買い取り残高はピークでも2500億円にとどまった。
はやく2の矢、3の矢を放たないと あっという間に85円に戻るぞ 日銀の自主的な政策には全く期待してないから 政府がさらにプレッシャーかけるのを期待するのみ 鳩山さん、はやく手を打たないと 自分の名前のついた不況が 歴史の教科書に未来永劫載ることになるって 判ってるのかねえ、家名を汚すぞ
>>270 こういう緩和ごっこを積み重ねて、資金需要は無い、
金融緩和は効かないという嘘を作り上げる訳かw
政治家は簡単に騙されるだろうな
経済学者でさえ騙されてるんだからw
合理的無知って言うんだよ。 よりにもよって日銀がそんな意味の無いことするわけないと誰もが思ってる。 実はしてんだよな、意味の無い緩和したフリ。
276 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/08(火) 23:57:18
>>270 優良債限定で買取ってんなら、ただの民業圧迫じゃねーか
逆効果だからやらんほうがましじゃないのか?
感覚ずれてるんじゃないか? そもそも中央銀行が企業の債権を買い取るというのは禁じ手だろう? それを当り前に感じることがもう異常なんだって しかも、今はジャンク債があふれかえっているのにそれを日銀が買い取れるとなってみろよ どんどんジャンクだけれど帳簿ではいい債権が日銀に集まってモラルハザードしまくりになるぞ
278 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 00:11:25
>>277 でも、それくらいしないと、効果がないだろ。
金融緩和なんてそもそもモラルハザード発生のリスクと隣合わせなんじゃないのか?
リスクをおかせないからといってデフレを放置していいということにはならん。
まあ、実際は財政側が仕事してないから効果が上がってないんだろうけど。
別に流動性危機じゃないんだから。 CPの買い取りは止めてもいいんじゃね? 長期国債を買いきればいい、普通に。
280 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 00:28:44
>>279 だよね
行政からも議会からも独立した機関が、恣意的にCPを買って民間に関わるのはおかしい。
そんな金があったら(あるにきまってるがw)長国やまほどかえと。
281 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 00:30:38
優良債限定で買取るならやらないほうがいいな。 民間銀行の食い扶持奪ってるだけだし。 だからといって日銀が何もしなくてもいいってことにはならんが。
今回の短期貸付を買いオペと勘違いし過ぎワロタw 0.1%の格安利子だけど 3ヶ月で返せと言ってるのにwww
284 :
閻魔王 :2009/12/09(水) 01:25:24
>>248 無意味ではないぞ。
日銀が九州できるのは保有資産100兆くらいまでしかできない。
それ以上は日銀が流動性の増加を食い止めることはできない。
それに、仮に100兆もコストレスで需要創出できるのだから非常に意味のあることである。
おかしな主張である。
285 :
閻魔王 :2009/12/09(水) 01:32:32
ここの連中も劣化したもんだ。 馬鹿な主張がすんなりとおってしまっている。 人に相対して、権威に盲従している。 くだらん連中だ。 知者の愚論をなんの疑いもなく受け入れておる。 なんとも、おろかよ。
いいえ、新参と糞売国日銀の言うことを 真に受ける痴呆(時間的に見てニート)が 2人程沸いただけですwww
287 :
閻魔王 :2009/12/09(水) 01:36:59
ぞうさんのほうが、道理に相対する姿勢は優である。 DELLの意見に盲従したきみらは劣である。 君らの心のありかたは愚である。 反省されよ。
288 :
閻魔王 :2009/12/09(水) 01:38:38
>>286 それならよいのだが。
まあ、いいすぎたかもしれんが、わるく思わないでくれたまえ。
289 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 02:34:55
まあいい加減飽きるよwww 理解出来ないんだもん で、白川は何しにアメリカ行ったの?
バーナンキ下ろしを応援に
291 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 02:45:25
日銀に引き抜けwww
アメリカで学んだ経済学wを バーナンキさんに指南しに
CPって日銀が勝手に売れるの?
バラマキをやって、足りない分は国債で埋める 現在の政権はリフレ政策をやってる 日本復活までもうすぐだろう
リフレはインフレ期待の形成こそが重要と考えるんだが。そのために先手を打って目標を表明すべきということ。 政府日銀は目標に達するまでいかなる手も使うという表明により市場のデフレ期待をインフレ期待に変えるのが重要であって、 実際の行動は表明を証明するための証拠固めになる。 デフレを脱却しなければと言いながら何の手も打たなければ市場は政府日銀に対する信頼を失う。 正確には、政府日銀は何一つ行動を「起こさない」という信頼を形成することになる。 事実上、現在はそういう状況になっている。
296 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 06:42:24
つか、閻魔の恥曝しは何をエラソーにw おまえの予想に反し、日銀の追加緩和策はこのスレの住人の予想通りの しょぼい策になりましたなwwww
297 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 06:47:35
今の株価の高騰は、明らかに日銀の追加緩和策と政府の二次補正予算の増額が影響してるんでしょ?
いいえ、買い材料の無い銘柄が 意味不明に上がったりしてるので 買いトレンドで値を吊り上げながら売り抜けてる 豊富な資金あるから出来る 日本は二番底を迎える不安要因で買い材料が無い。
>>285 日銀緩和するか?ってときに一番はしゃいだあなたが言うか。
まあ、即時否定されていたけど。
クルーグマン先生の言う「馬鹿な考え」に浸かりきっているんだよ、日銀は。 通貨の信認を守ることで経済も守られると考えている。 通貨は経済の従属要素に過ぎないとは露とも思っていないのだ。 金を富と考えた重商主義と同じだ。日銀にとっては通貨が経済なんだ。
301 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 08:55:07
>>287 > DELLの意見に盲従したきみらは劣である。
盲従しているレスなんかある?
もはや日銀は知障認定されていいレベル
日銀にとって円は美術品なのです
ただ単にやったことないことやりたくないだけだろ? 金利下げるのはやったことあるからやれるがその先の大幅国債買い切りはやったことないからやりたくないだけだろ? キチガイだから。
鳩山と白川頃せば日本は安全に、景気は良くなるのにな。
>>305 それは言っちゃいけない。思ってるだけにしろ。
それに藤井が抜けてるぞ
須田さんとかはいいなぁ 日銀審議委員って円卓囲んで日銀に尻尾を振って見せるだけで一財産 築けるんでしょ? 今度は宮尾龍蔵だっけ…日銀理論を後生大事に信奉してきた甲斐あったなぁ
日本のエコノミスト(笑)は御用学者ばっかりだからなあ。
GDP改定値の名目が年率換算で3.4%減って酷すぎるな
一殺多生!!! 一殺多生!!! 一殺多生!!! 一殺多生!!! 一殺多生!!! 一殺多生!!! 一殺多生!!!
通報しましタ
>>221 >
>>217 > それどころか、毎日新聞は「金利を上げれば利子所得が増えて、
> 経済活性化する!」っていう恐ろしい持論の持ち主なんだよね。
>
何が恐ろしいの?
闇雲に金利をあげられない。
その状態にもっていくのには莫大なコストがかかるってことですよね。
314 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 12:26:20
>>312 勿論国益を無視し私腹を肥やす
白川をだよな?w
>>313 金利生活者乙のポジショントークを
載せる毎日がアホ過ぎるだろw
余計にフローが悪化して経済停滞するだろうw
またレベル低い奴来たなw
>>314 > またレベル低い奴来たなw
もちろん、毎日はとんでもないけど、年金の破綻も、流動性の悪化も
何よりも税収の落ち込みはここにあるだろう?
日銀の欺瞞もなにもよくわかってないんだろう?
経済板ってこのレベルだから笑う。
>>313 マクロの教科書読み直せ
流動性の罠をググれ
半年ROMれ
毎日新聞は売日新聞と1万回言え
>>316 マクロの外は縄張りのそと?
マクロだけじゃどうにもならないよ。
それとも縄張りから出られないやくざの様な頭してるの?
日本語でおk
ところで第3四半期のGDP速報値が大幅下方修正された件は、 経済板住民てきにはスルーなわけ?日銀の見通しもまちがって いたことにならないかな?今年1年を総括しないと年越せないぞw
フォワードルッキング(笑)
まあでも、俺が白川の立場なら何もしない。 かと言って経済の責任を負わされるぐらいなら 初めから総裁になんかならない。
インタゲすると言ってインタゲすれば 金利生活者から恨まれ 労働者からは英雄扱いされんぞw
324 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 15:04:52
金利生活者って大していないだろ
325 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 15:23:41
流動性選好でもググったら。インフレ転換したら投資が始まるだけでしょ。 ただでカネを寝かせとく人間がいなくなるってだけ。
金回りが良くなるから景気良くなる というところに辿り着かない不思議
俺が白川なら自分をクビにするね
>>326 逆に考えればいい。減価償却しないのは、ゴールドと土地だ。
それ以外は放って置けば価値が下がり、モノやカネを生み出さなくなる。
適切な投資をしないと経済成長はありえない。世の中が物質的によくならないってことだよ。
最も確実な投資と言われる国債がこの程度だ。すでに金が金を生み出す仕組みが壊れてるんだ。
デフレ脱却を拒む理由にはならない デフレでは価値を生み出すはずの投資の多くが報われないのが現実
>>330 つまり、公共投資にしても、企業の設備投資にしても、金融機関の与信も
役にも立たない、回収できないところに投資をしてるだけのことだ。
その分別が担当者につかないってことじゃないか。
日銀は経済に役立っていないから無駄な組織。 事業仕分けの対象にして、国は所有している日銀の株を売るべき。
>>331 マクロの問題はミクロの施策だけでは解決できない
デフレというマクロの問題が解決した後もGDPが伸びないなら、
君の言うミクロの問題を解決すればいい
経営学好きはたいていマクロの知識が無い
>>333 おい、白川見たく目を開けたまま寝てるのかよ!
そんなことしたらバブルだろう?
336 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 18:21:02
>>335 バブルはミクロで対処するべき。
マクロで対処すると投資より投機が増える原因になる。
日本のバブルは政府がミクロの対処を怠り、日銀がマクロで対処したため、肥大化、破裂、悪影響拡大となった。
337 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 18:22:58
>>335 真冬に大火事になるのを怖がってたき火をせずに凍死するマッチ売りの少女がいるぞ!
日銀が国債買いまくれば景気回復するのにな。
国債発行して、バラマキしまくれば良い でもマスコミが借金を増やすなと叩きまくる つまりリフレ政策を一番潰してるのはマスコミ
341 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/09(水) 19:10:33
不況下で債務危機を煽っては政府に財政再建路線を取らせて
そのたびに経済を落ち込ませてきたのが今の日本だわな。
17年間も経済成長しなかった国なんて世界中探しても見つから
ないだろう。
日本経済 過去20年の推移
http://philnews.seesaa.net/article/134476364.html 1.不況下では財政支出(公共事業)を減らしてはいけない
2.不況下では増税をしてはいけない
3.デフレ脱出のためには、インフレが長期持続していないうちに利上げをしてはいけない
日本とフィリピンのGDP推移
http://philnews.seesaa.net/article/132059083.html 1992年と2009年の名目GDPが同じ。つまり、日本は17年間経済成長していない。
もし、1992年から現在までインフレ率2%で、かつ年率2%の実質成長をしていれ
ば名目GDPは年率4%で上昇していたはずだから、17年間で日本のGDPは約2倍
になっていた。つまり、今頃、日本の名目GDPは1000兆円。
これを阻んで来たのが不況下で債務危機を煽り、その度に財政再建政策を実施
して経済を落ち込ませてきた世論と政府。 そしてデフレから抜け出そうとするたび
に金利引き上げてデフレへと突き落としてきた日銀。
日経で読んだが、新たに捻出したのは1兆円に満たないらしい。
>>337 それは
>>331 >>333 >>334 の言うとおりなんだよ。
やたらに火をつければいいんじゃない。火をつけるところも日銀には大して選べない。
中小企業やベンチャーさらには個人までに日銀が直接融資をするというのなら別だ。
日銀を擁護するつもりは無いが、それ以上にかつての政府も金融機関の融資担当者も信用できない。
回収のできない投資をしすぎた。仕分け作業以上の細かな金の使い方を検討する必要がある。
為替取引税創設で円キャリーを抑止した上で日銀ジャブジャブしたら いくらなんでも国内で金が回るんじゃない?
円は国外に流出しないので、為替の制限は不要。
日本そのものが壮大なバブルだったんだよ。 それが本来の形に戻ってきただけ。 不必要なものが浄化されて本当に必要なものだけが残る。 世界に通用するスキルを持ってない奴は生き残れないという ある意味健全な世の中になりつつある。
NHK見てたけど、亀井を悪者にする圧力が高まってるね。
キャスティングボートを握っているのをいいことに、 少数派が自分達の意見をごり押ししようとすれば反感を買うわな。 意見の正当性は別にして。
意見そのものは間違っているとは言えないんだが・・・・民主主義という観点からみると衆参で8議席しか無い 政党が民主党に拒否権を振りかざして強引に意見を通すのは異常なのは事実。 人の弱みに付け込んで自分の意見を通そうとするからヤクザみたいに見える。
しかしそれ以外どういう方法が。
郵政などというどうでもいい問題でカードを切ったのが悪かったな。 カードは一番大事な問題に使うべきだ。
354 :
ぴょん♂ :2009/12/09(水) 21:53:55 BE:468672236-2BP(1028)
日銀が100兆円長期国債買えば、その利子1.2〜1.5兆円ほどは浮くと。 8兆円分には700兆円ほど日銀が買えば、足りる。 と、言えよ亀。極論だけどな。
ここ20年程で、民意に基づく政治の不合理さに愛想がつきた。 所詮、マクロ経済学は庶民感情に従う家計の理論と相容れない。多数派になれる筈はないのだ。 これからは、マクロ経済学を修めた者だけが政策決定に携われる、マクロ専制主義帝国の設立運動を展開する旨、ここに宣言する。
マクロ経済学にもリアルビジネスサイクル理論とか変なのがあるけどな。
>>356 変人同士の内ゲバで帝国崩壊するのがオチだ
>>356 > ここ20年程で、民意に基づく政治の不合理さに愛想がつきた。
20年?
ふつー中学にもなれば気がつくだろう、大人って馬鹿ばっかりだって。
>マクロ経済学を修めた者だけが政策決定に携われる、マクロ専制主義帝国の設立運動を展開する旨、ここに宣言する。
そんな事言ってるから経済学専攻なんだろw
裏方に引っ込むべきだって悟るまでに20年かかりそうだなw
>>359 お前はもうこのスレ来るな
ミクロとマクロの教科書熟読してから
出直してこい糞知障がw
アホにいちいちぶち切れてたら寿命縮むぞ
> ミクロとマクロの教科書熟読してから だせえ。 CUDAでモンテカルロぐらい言ってくれw
>>356 普通の国では中央銀行に金融政策のプロがいて
非合理な民意とやらを無視して合理的と思われる金融政策を推し進めてくれるのに
何で日本だけ中央銀行がカルト宗教の総本山化しているのかが意味不明。
>>363 過大で無理な財政政策をとり続けた結果、金融政策まで機能し
なくなる事態に追い込まれたわけだ。何が異常であるのか歴然とし
ていても、催眠術にかかったままの人民にはその問題点が分らない
わけだ。日銀にすべて責任を押し付けるかのような議論はたやすい
が、まず自らの非合理な民意を正すのが先ではないのかな。
365 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 02:22:14
>過大で無理な財政政策をとり続けた結果 それやり続けたのはあくまで自民党公明党政権、小泉のときも結局は国債増発 150兆円、それなのにいまだに小泉竹中マンセーな人って多い。雰囲気とか イメージとかだけで騙されるのはなぜかね。w
366 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 02:28:16
民間が負債をどんどん減らしてたんだから、 あのとき、政府が負債を増やさなかったとしたらえらいことになってたとおもうがな。
過大で無理な財政政策を取らざるをえなかったのは、日銀のデフレ政策のせい。 ところで最近このスレに住み着いた日銀擁護の人って、 日銀の天下りについてどう思ってるのかね。 大賛成!と答えるだろうな。なぜなら職員だからw
368 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 02:45:19
>>367 自民のばら撒きの国債利払いを減らすためもあるだろう。
日銀の天下りもそうだけど、官僚の身分と待遇を、ちゃんと考えてやったほうがいい。
あの40すぎて勇退ってのが天下りのすくつだろう。
それに20代の給料が安すぎ。社会勉強できないジャン、と思う。
戦後の平等社会にエリートが居ないことになってるからなのか?
エリートにはそれなりの処遇と育成をしないと国が滅びるよ。
369 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 07:15:19
日銀のなんちゃって緩和策の化けの皮が剥がれてきたなw 為替が再び円高へ動いてるぞ。株価も下落に転じてる。
370 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 07:39:16
今日テレで国債発行が続くと、国債が暴落、金利高騰で財政破綻するという最悪のシナリオがあると解説してる。 辛坊治郎、ちょっとは経済学を勉強してよ
国家の政策にはある程度、ハーヴェイロードの前提があるべきなんだよな。 それを否定してしまうから衆愚政治になってしまう。
373 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 08:36:10
ともかくこのデフレ問題を解決するには もっと日銀札を刷れしかない 気がつかないのか? また円高に振れ始めた、札を刷れば嫌でも円安に振れる
これで日銀は管に金融緩和の無効性を主張できるな
だって3ヶ月の短期貸付だもんw メガバンクが喜ぶだけw
376 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 10:09:31
>>375 3ヵ月後に資金回収しゃうと、TIBOR上昇しちゃうでしょ?
糞政策により量的緩和無効、デフレマンセー まさに日銀の圧勝w
11月の企業物価4・9%下落 11カ月連続でデフレ加速
12月10日8時56分配信 産経新聞
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091210-00000516-san-bus_all 日銀が10日発表した11月の国内企業物価指数(平成17年=100、
速報値)は「102・2」で前年同月比4・9%低下し、11カ月連続のマ
イナスとなった。前年比で下落した品目の割合は57・7%で、上昇した品
目の割合の21・5%を大きく上回った。
ただ、前月の6・7%下落よりは改善。前月比では0・1%の上昇とプラ
スに転じた。日銀は「中国などアジアの景気回復で値上がりする製品がある
一方で、国内需要はまだ小さく、競争激化で価格が下落するという二面性が
ある」と指摘した。
前月比変化を品目別にみると、非鉄金属や石油・石炭製品、化学製品など
海外向け製品がプラスに寄与した。一方で、鉄鋼や輸送用機器などがマイナ
スに寄与した。公共工事や建設向け需要の減少や、自動車の実質値下げが影
響した。
379 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 11:46:15
しかし、日銀って他人事みたいに語るなw
このデフレの主犯は日銀なのよ わかるかな?マスコミのみなさん
〔外為マーケットアイ〕 <13:04> ドル88.05円付近、日銀が新型オペ8000億円を通告 ドル/円は88.05円付近。日銀は臨時会合後初めて新型の固定金利・共通担保資金供給オペを通告した。 規模は8000億円。ドル/円はクロス円主導で下落基調にあったが、オペ発表と前後してやや下げ渋る動きに なっている。 この時点で88.00から88.08までリバウンド。 日銀の威力が8銭の価値はあったわけですw
国債発行すれば、また借金を増やすのか!とマスコミが全力で潰します
日銀が何かやったって?
http://225225.jp/4fx/ はい量的緩和が無意味な事がまたまた証明されちゃいましたー!www
あ、量が少なかったとか理屈言っても、もう誰もリフレ派の言うことなんか聞かないからwww
デフレとか言ってても儲からないからマスコミもまた安売り大合唱www
ますます国民の望んだ安物の国になって行くからwwww
お前等もこんなアホな国や国民の事なんか放って置いて、 この状況でどうやったら儲かるか考えた方が良いよwww
これ以上借金増やしたらとんでもない事になるってほとんどの人が思ってる これを覆すのはもう無理だろう インフレで借金が減る、そして成長率を上げれば良いなんて、ほとんどの人がポカーンとするよ
量的緩和 ↓ 景気加熱 ↓ 増税 ↓ 景気後退 ↓ 量的緩和 ↓ 景気加熱 ↓ 増税 ↓ ぇ、ごめん。 国債返せないとか意味分かんない(笑)
388 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 15:25:17
借金っって言われても国民の借金じゃないし
日銀は10日午後、1日の臨時金融政策決定会合で導入を決めた新たな資金供給手段(新型オペ)を
初めて実施した。
国債など幅広い資産を担保に、金融機関に対して期間3カ月の資金を翌日物の政策金利と同じ
0.1%の超低利で貸し出す。
供給額は8000億円程度。
今後週1回のペースで続け、3カ月後には供給残高を10兆円規模に増やす方針だ。
新型オペの正式名称は「固定金利型の共通担保資金供給オペ」。今回の貸出期間は14日から
来年3月9日までとなる。
国債などを担保にする点では通常のオペと同じだが、通常のオペが金利を入札方式で決めるのに対し、
新型オペはあらかじめ金利を0.1%に固定している点が異なる。
日銀は新型オペを通じて3カ月物など期間が長めの短期金利を一段と引き下げる考え。
同時に、金融機関の資金需要に最大限応えることで景気下支えを狙う「広い意味での量的緩和」
(白川方明総裁)を進める。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091210AT2C1000D10122009.html
また広い意味での量的緩和かw
>>391 むしろリフレ派のヘソ曲がりの悲鳴にしか見えないんだけど
せまい意味での量的緩和を希望します。
量が増えないのに量的緩和とはこれいかに。
量的緩和の定義緩和
懸命な外国人投資家は騙されないだろうが、 ほとんどの日本人は大規模な緩和だと騙されるだろうな。
397 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 19:47:31
日銀による長期国債の買い切り。 日銀の国債直接引き受け。 この2つは意味合い的にどう違うんでしょうか?
398 :
ぴょん♂ :2009/12/10(木) 20:41:53 BE:1093567076-2BP(1028)
引き締め以外は すべて「緩和」
>>397 基本的に同じです。
ただし、後者は原則的には法律違反です。
>>364 話があべこべです。
日銀が緩和を渋り引き締めに早急であるために、財政出動による景気浮揚に頼らざるを得なかったというのが実情です。
>>400 ここ10年間ぐらい景気浮揚なんて起きませんでしたよw
そういうふうに金融政策と財政政策が分裂症を起こした原因は何で
しょうかね?分裂症のあとには健忘症(責任逃れ)がつきものですが
>>399 日銀による新発国債の直接引き受けは
現行法でもいける、と岩菊が言ってたぞ。
>>404 確かに法を変える必要まではないようだね。
財政法第5条では特別の事由がある場合においては国会の議決の範囲内で引き受け可能とある。
日銀法の方は特に問題が無い。
故に必要なのは法改正ではなく国会の議決。
406 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 22:37:34
リフレ派の言ってることは実に正しい。 そして世の中は常に正しいことが実現しない。 経常収支大黒字の国が自主的にお札を刷って通貨安に することはない。 国民が自己の富が目減りするインフレを 許容するわけがない。 豊かな今のうちにお札を刷って物価を上げてデフレを終わらそう という理想は実現しない。 豊かでなくなり経常収支赤字になり通貨の信認が落ち円安に なることで輸出が好調になりデフレ脱却、という筋書きが現実的だろう。 リフレ派は戦前の石橋湛山と同じ。 「英米インドと多額の貿易をしてるのだから植民地は不要。戦争は無意味」 との正しい意見は通らなかった。 戦前はそれで戦争して多数の人が死んだが、今は20年デフレで貧乏な国に なっただけ。ずっとマシだ。
>>403 法改正にプラスして、人事面での硬直化をぜひ挙げておきたい
総合的なバランスを図るのが政治の役割であるのは変わらない
408 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 22:52:50
>>401 ただ単に両方必要という勢力が小さかったからでは?
金融緩和、財政出動双方の必要性を主張する勢力が綱引きをしてたというのが
バブル崩壊以後これまでの状況って感じ。
409 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/10(木) 23:47:32
>>408 変動相場制のもとでの財政政策の有効性って、本来どの程度の
ものなのか。金本位メンタリティって中央銀行の特質を言い表して
いるのだが、日本には固定相場メンタリティといってもよいような勘
違いはなかったのだろうか。プラザ合意は密約みたいなものだったと
思うのだが、政策当局者はそれをどう認識し問題を解決しようとした
のか?まあ疑問はいっぱい出るのですが、舞台裏は当事者でない
と分からないですね。いまだ問題を捉え損なっているかもしれないw
デフレだと物価が下がるのでやめられないよ
> したがって、集団の統一性に重点をおき、その成員の私的幻想をできるだけ多く共同化 > しようとする集団は、集団全体として、現実への適応に失敗しやすくなる。そして、そ > のような集団において往々にして主張される共同幻想の無謬性と絶対性を維持するため > 、失敗は正当化される。いったん失敗が正当化されると、その失敗をもたらした現実の > 諸要因の認識が失われるから、同じ失敗が強迫的に反復される。それがまた正当化を呼 > んで、悪循環を惹き起こし、正当化の毒素が集団内にますますたくさんたまる。革命前 > の帝制ロシアや敗戦前の大日本帝国がこのような状態であった。集団がこういう状態に > 至ると、現実からずれてしまって敵を知らず、己を知らないから百戦危く、信じられな
> いほどの愚行が頻発する。たとえば、日露両海軍の戦力を知る者が見れば、日本海、戦
> の勝敗の帰趨は戦う前から明らかで、日本が勝ったのは連合艦隊の勇敢さのゆえではな
> いが、当時のロシアの支配者にあっては、戦力の対比を事実としては知っていても、そ
> の認識から、バルチック艦隊の派遣の中止の判断へと至る当然のすじ道の途中に、硬直
> 化した共同幻想が立ちはだかり、事実が見えていて、かつ見えていないのであった。ま
> た、集団内で言えば、共同幻想の正当化から生ずる毒素の皺寄せをいちばん受けるのは
> 、その集団のなかのいちばん弱い層、つまり被支配階級で、従来の共同幻想の幻想性に
> 最初に気づき、新たな共同幻想の必要を痛感するのは彼らである。彼らが、新たな共同
> 幻想を築き、それが従来の共同幻想よりも多く、広く、成員の私的幻想を吸収し、共同
> 化し得たとき、革命は成功するであろう。
http://kishidashu.com/docs/kokkaron/
413 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/11(金) 00:29:55
>>410 君の給料はそれ以上のペースで下がってないかい?
デフレ モノが安くなる→給料が安くなる→でもモノが安いから貧乏にならない インフレ モノが高くなる→給料が高くなる→でもモノが高いから金持ちにならない
>>414 大間違い。
インフレ→物価は上がるが、景気の方がもっと速くたくさん上がる。バブル崩壊が懸念。
デフレ →物価は下がるが、景気の方がもっと速くたくさん落ちる。日本崩壊が必然。
凶作に喘いでいる農民から米を取り上げたら、彼らは弱って来年の収穫、及び年貢はもっと少なくなる。 凶作に喘いでいる農民に米を分け与えたら、彼らは力付き来年の収穫、及び年貢はかえって多くなる。 時代劇を見ていたらこれぐらいの事はすぐに分かるはずだが。
>>399 ん〜〜、買い切りは市場からの調達だから、償還期間がまちまち。
引き受けは、償還期間最大のものを買いきる。
だから、短期償還物の買い切りオペで実質中立って事も出来る。
直接引き受けは、一定期間は必ず緩和。
>>385 塩漬けにしておける金があれば、つぶれた企業を買い叩く。
大掛かりな嵌め込み詐欺や、計画倒産のようなことを海外でやってるようにみえる。
日銀から低金利でお金を借りられればいろいろおいしいことができるなぁ・・・
ニュー速のスレが貼られるようになったか ここは日銀スレだから、ニュー速スレは貼らないように。 議論ができない。
例年通り年末対策にマネタリーベースを増やすだろう、と思っていたけど どうも大して増やしそうにないな。
コールレートを下げないんだから増えないでしょ。
>>423 フロアシステムを導入しているからコールレート0.1%のままマネタリーベース増やせるよ。
ってか、今の0.1%は日銀得意のカムフラージュでとっくに実質ゼロ金利政策なんだけど。
>>423 去年、一昨年は年末に向けてマネタリーベースを増やしている。
そもそも同じコールレートで今年1月から4月に向けて増やして、そこから先月まで減らしている。
日銀は受動的にか資金供給をしないので、 資金需要が高まって、当座預金が減ったりコールレートが増えたりしないと マネタリーベースは増えない。
資金需要も無いの?
超過準備預金への付利により、コールレートは0.1%以下にはならない。 しかし、当座預金が増えればインターバンク市場の取引量は確実に減る。 そうなれば、日銀の天下り先たる短資会社が困ってしまう。 日銀が短資会社を困らせることなどするわけがない。
430 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/11(金) 22:31:01
このスレで、日銀はもっと札を刷れって主張があるが、 これって日銀が大量に長期国債の買い切りしてマネタリーベースを増やすってことと同義でいいの?
431 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/11(金) 22:44:11
当然、ヘリコ・マネーの意味も含んでいるんだよ。
432 :
ぞうさん ◆LiWT5qNyJI :2009/12/11(金) 22:52:06
>リフレ派の言ってることは実に正しい。 >そして世の中は常に正しいことが実現しない。 リフレ派の言ってることは論理的には正しく見える。 しかし、世の中はそれが理論通り機能しないことを証明してる。
ぞうさん、ちょっと弱気になったなw
434 :
ぞうさん ◆LiWT5qNyJI :2009/12/11(金) 23:01:43
東証ストップしイラク戦争で消費マインド低下した2006で 量的緩和がムダとかw頭ヤバ過ぎるだろJKwww それこそまさに日銀の好きな外的要因だっだろw
436 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/11(金) 23:23:08
>>427 広い意味での資金需要はあるよ。
銀行は債券運用もやってるし、貸出金だってTIBOR連動になってる
ものも多いわけだから、預貸率が80%程度であっても、ALMの観点
から必ず市場調達はする。
437 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/11(金) 23:23:55
>>427 あるよ。
今日の日銀新型オペ予定額8000億円に応札が6兆円超あったそうだ。
先月資金需要が無いと日銀が発表していたのに。
JR東海ってリニア用に世界銀行から借りてんだよなあ。 日銀が貸せばいいのに。
439 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/11(金) 23:40:07
今年の漢字一文字は「新」だそうだが、日銀の「新」型オペもギリギリ間に合ったかなw
>>437 ありがとうございます。
日銀ってほんとひどいことになってますね。
441 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/11(金) 23:50:50
>>437 企業への貸出実需は弱いよ。
日銀のオペに対して銀行の応札が大きかったのは金利が安いから。
あと、新型オペの事務に慣れておくためというのもあると思われる。
(かつて利上げの際に、これを見越した銀行が補完貸付制度を試験的に
利用したことがある)
あと、通常オペでも応札倍率は3〜4倍はある。
0.1%で借りた金で1.9%の国債を買えば良い やはり予想通り銀行で豚積みになるなwww 日銀のするする詐欺確定 誰か詐欺容疑で白川を逮捕しろw
443 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 00:06:05
444 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 00:33:56
>>442 今回のオペは資金供給そのものが目的ではなくて、ターム物の金利に直接
働きかけることでイールドカーブを押さえ込む狙いだと思うよ。
言ってみれば政府に対する側面支援で、国債増発・需給悪化で長期金利に
上昇圧力がかかるのを先手を打って対応した、ってとこだろう。
貸出増加にはつながらない、というのはそのとおりだけど。
(というより、日銀ではどうしようもないと思うよ)
446 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 00:47:19
>>445 いや、たぶん人違い。今日初めて書き込んだ。
あと、日銀を擁護するとか、そういう意図ではないよ。
ワロタw高橋洋一が時計ネコババしたことを言ってるんだろw
448 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 00:52:31
上司とのみに行って、ひょんなことからデフレ問題について議論した。 俺がデフレは大問題だからインフレに誘導すべき、日銀はもっとやれ的な議論を展開したら、 日銀にも何か考えがあるはずだと、よっぱらった上司は言い続けたw 俺は悲しくなった。
449 :
ぴょん♂ :2009/12/12(土) 00:59:54 BE:416597928-2BP(1028)
ド〜マ〜の定理が成り立つなら あとどのくらい国債発行できるにょ?
450 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 01:00:19
戦え! どうしてあきらめるんだ?! 頑張れ頑張れが(ry
カイジの帝愛グループでさえ星が余りだしたら金バラまく緩和策で星を回収して市場の活発化を図ったのに日銀ときたら
いや、あれこそ日銀がやってることだよ。 星=日銀券
カイジみたいなゲームを実験経済学でやってみて、リフレーション効果を実証すればいいのにね。
どうだろ、あれは星が余って勝負が止まるという事態を解消する為に金を撒いたんだから 凄く単純な意味での緩和なんじゃないかな カイジ達は星を生産する事が出来ないから最後ハイパーインフレ状態になった訳で
星が余って勝負が止まる=当座預金が積もって短期金融市場が機能停止する
星を日銀券と見るか商品と見るかで見識がことなるな
458 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 03:29:31
星=国債が、正しい金融緩和
金融緩和しても銀行が国債を買ってしまい貸出などで資金が出回らなら財政政策で補完するのがいいんだけど・・・ 民主がアレだしな・・・。
460 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 09:06:45
>>441 まずは金融機関の懐を過剰に暖めてあげれば、そのうち企業への貸し出しも増えると思っています。
少なくとも金融機関で働いている人達の賃金が上がれば、内需に多少良い影響が有るでしょう。
仮に、海外投資や国債購入ばかりに費やされたとしても円安にはなるので、外需は好調になるはずです。
以上から企業への貸し出しが少なくても、金融機関からの資金需要が有るのなら、日銀はそれに応えるべきです。
462 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 09:47:56
>>460 ないない。
銀行を金余りにしても、企業が借りてくれない。もしくは貸せない。
何が言いたいかというと、銀行行動は金融政策よりも金融行政に影響を
受けている、ということ。
>>460 そういったトリクルダウン理論は不公平を正当化するだけで何にも世の中は良くならなかった。
一時的に景気が良くなって銀行に大きな利益が出た時、銀行は還元したか?
ちょっと苦しくなった今、何をしている?
日銀はコアコアCPIが+2%以上になるまで国債を買い続けろ。 買いすぎて+3%や+4%くらいになっても問題はない。
465 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 10:07:54
>>462 では調達された資金はどうなったのでしょう?
何かには使われたはずです。
使われれば誰かの所得になります。
誰かの所得になれば、景気回復の助けになります。
調達された資金がすぐに融資に結びつくとは私も主張していません。
466 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 10:13:31
>>463 一時的に景気が良くなったのなら、金融緩和は効果があったのですね。
景気の良くない今、良くなった後に起きるかもしれない事が心配だからと言って、
景気を悪いままで放置して良いと結論するのは変です。
467 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 10:28:17
468 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 10:30:47
俺は自称リフル派だが、金を低利でシコタマ借りれたら、断然国債買いまつ
企業の内部留保金減らして 銀行の内部留保金増やす売国日銀(笑)
471 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 10:49:25
>>467 ありがとう。
ならば債券が発行出来る企業の資金調達にはなるのですね。
472 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 11:35:31
通貨不足でデフレになってるのだから、さっさと札刷れボケカス
>>467 逆にいえば、国債を全額市中消化せず、法改正の後日銀に引き受けさせれば
銀行とかの投資先がなくなって、実体資産や外国債券・株式に投資が向かい、
円安+景気回復になるのかな?
銀行法により、 実体資産で運用してはいけない。 貸し出すか債権などの金融商品を買うか、という選択肢。 故に国債という運用先が無くなれば貸出が増えるにちがいないというのはそのとおりかもしれない。 が、銀行行を畳むところが増えるだろうとも思う。 国に信用を貸して金利を取るってのは今もって銀行にとって基盤部分だから。 たとえば政府紙幣なんてものが出来たら銀行の半分以上は廃業だろうね。
廃業を法で禁止するとかね。
>>474 日銀が強制的に買っていくわけじゃないから廃業まではいかんだろ
それに国債の金利は一時的に下がるがそれでも全てを切り替える銀行なんてまず無いし
政策金利が0.1%なんだから利益が出る事には変わらない
ここで言われてきたようにやはり 日銀→銀行→国債買い ということかな。見方によると日銀が国債を買い取るのを銀行が代行しているとも言える。 緩和の効果は弱いけど銀行の金回りが多少よくなる分、デフレ圧力は減少するかも。 それでも10兆円じゃとても足らないだろう。
>>477 最大でもその効果。
最低の場合、日銀から0.1%で借りた10兆円はそのまま豚積みされ0.1%の金利を日銀うけとる。
今回の10兆円供給とは何も効果がないか、3ヶ月だけ銀行保有の債券がベースマネーに代わる。
単に当座預金供給のメニューに、長期性のものが増えるだけ。 政府が圧力をかけなくても、現先などの短期オペで同額の資金供給はしていたはずだよ。
480 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 20:13:55
巨大な財政赤字で国の信認が落ち 通貨が下落する株も下落する。 下落したものは安く買える。 安い円に替え日本株を買う外国投資家が増える。 日本への投資が増える。 円安なら当然輸出も伸びる。 円の下落こそ日本の国益。 鳩山政権は日本の信認をとことん落として 円安にすべし。
結局もっと札を刷れ日銀と言うわけさ
483 :
閻魔王 :2009/12/12(土) 22:04:48
さて、政府の意識転換を期待するのみだが、なにやら色めきたったほどリフレを学習したようには見えんな。 予断は許さないが、期待はずれである。 日銀は、まあ、こんなもんだろう。 嫌がらせすれば動き出すだろうが、はとやまは白川にごまかされたままのようだ。ほんまにあほ矢の。 亀井がなんともいい仕事しているが、管が予想以上にあほなのも再確認できた。 追い込まれなければ動かないだろう。 GDPが大嘘だったのはかなり驚いたな。1.2%しか反動がなかったのだからな。 麻生の財政の支えでやっと1.2%しか支えられなかったとは驚きだ。 わしの予想GDP420以下になるのは来年かも知れんな・・・・・ 一年早いのだがwまあしゃーない。さすが民主だ。 このまま、わしの信玄バリの勘がはずれて、ジリ貧モード・デフレスパイラルver.になれば GDP420を下回った時点から、急速に大破綻の確立が跳ね上がるぞ。 2011のはじめごろか。 さて、どのように崩壊するのであろうか。 まず、民生が崩壊したとしても、政権がすぐつぶれるわけではない。 政府の財政運営が行き詰ったときに、まさしく大破綻であったと言われるようになるのではないだろうか。 ただし、税収が30で予算150でも、国債は消化されていくのだ。 つまり、名目の国債・財政の破綻は先延ばししやすいのだ。 しかし、名目GDPの破綻は先延ばしできない。 仮定として、GDP300で税収25・予算150として、 この場合でも国債運営はにはあまり影響しないだろう。 では、どのような経路で破綻するのだろうか。 これは、人の期待、つまりは心が決める。 家計の金融資産が、キャピタルフライトwを意思決定したとき、これまでの清算が始まる。 これは同時に再生・蘇生の始まりでもあることは貴殿らには言うまでもないだろう。 みなが、円はだめだ。近い将来無価値になる、と考えキャピタルフライトしたとき、 なだれをうって崩壊する。 このような現象がいったいいつはじまるのか・・・・ わしは、GDP420以下に始まると考える。
484 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 22:29:40
デフレスパイラルはないでしょ? 新興国内需に伴う2012年からの緩やかな景気回復まで、額に汗水たらし 血尿をさけて働きませう!
486 :
閻魔王 :2009/12/12(土) 22:42:28
スパイラルになるぞ。 増税路線織り込んでみろ。 税収がないから増税、増税で賃金下落と税収減、また増税、これの繰り返しだ。 よくかんがえろ。 税収36で予算102組んだとしよう。 66お金が足りない。 これまでの民主の考え方から、増税で手当てするのはかなり確実だ。 金融緩和をしないのだから、増税となる。 すでに増税になってきている。 このままいけばこの路線が強化されるのは明白だ。 つまり、デフレスパイラルだ。
もしかしたら2012年・・・にスパイラル来るかも。 フォトンベルトはまあ、デマにしてもなんか来そうな予感w
>>483 名目と実質をごっちゃにして話していないか。1.2%は実質の、しかも間違えた方では。
そして420兆円は名目の方の話ではないだろうか。
あと、デフレスパイラルは現在進行形です。
489 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/12(土) 23:59:05
確かにデフレが長く続いているのだから、すでにデフレスパイラルになっていると判断していい。
490 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 00:54:39
円安にするの簡単だろ!金、銀を大量の円を刷って、購入します。 1万トンぐらい金を10年以内で買い込みます宣言を、総理と白川が 笑顔で世界に発信すれば、円安誘導できるだろー? なんで、しないの?
仮に国民生活がいよいよやばいということになったら政権の方が持たんでしょ。 そして図体がでかい割りに市場がドメスティックな大手小売業とか広告代理店、放送出版関係がやばい。 誰もが知るあの会社が破綻、なんてことになったら一気に針が振れる可能性が高い。
毎日新聞あたりが潰れてくれるにはちょうどいい
493 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 01:44:46
貴金属を買うのは筋が悪いが 札を刷るなら何でも良い、刷るのが正しい、今は刷らなさすぎが悪の根源
でも需要が無いのがこのデフレの根本的な原因なんだろ
と言われてはいるが、ニワトリと卵論争みたいなもんで。
デフレは貨幣的な現象でしょう、是清の国債買い切りで デフレ脱却できたし、バーナンキの背理法やって紙幣 すりまくったら、どこかの段階で必ずインフレになる でしょう、ならなかったら無税国家誕生になるわけだから
497 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 02:08:20
刷った金で仕事をすれば需要になるだろ こんな事もわからないの?
どこかの段階というより 日銀が本気で札を刷り続ければ、これは日銀のバランスシートを観察すれば すぐにわかる そうなれば一気に変わるから、1年以内に変わる 高橋の時もそのくらいだ おそらく資産市場の株式相場が大暴騰しているよ
499 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 02:19:10
まずは白川の更迭からだ
日銀の今回の10兆円 内容はしょぼいものだが、それでも株は一気に変わった 期待が変化したんだ デフレ退治が本気なら、日銀は次の手を打ってくる (まあ次の日銀決定会合何もしない方に賭けるが、まあ正しいだろう) それこそ手を打つようなことがあると、ほんとに変わり始めるさ 日本経済は、日銀の手の中で踊らされているようなものだ(言い過ぎかもしれないがこのくらい言っておいて十分だろう)
501 :
閻魔王 :2009/12/13(日) 05:28:28
>>488 1.2%とというのは、実質の改定値のことだ。
それから、420とは名目だぞ。
>>491 自民ならそうかもしれんが、民主は4年居座ると想定しておいたほうがいい。
実際にいま、恐慌状態だが、民主はやめていない。
最悪のケースを想定しておかなくてはならんぞ。
さて、420ということについてだが、
これは、債務主体が耐えられないということを書いたが、
債権主体から見ると、不良債権が多量に発生する。
金融危機も起こるかもしれんな。
むしろ現在の100%貸倒れが発生するデフレが異常。 担保の価値低下さえしなければ貸し出し無双出来る。
503 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 07:37:41
このままでは来年の参院選では民主は負けて公明党と連立を組むのではないか。
で、国民新党の影響力は減ると。
最悪である
仮にここから民主党がリフレ政策に転換すれば参院選は民主が勝ち、どっちにしても国民新党の影響力は下がるな。
亀井の影響力はあと7ヶ月ということだな
その前に鳩山がもたないような気がするが
鳩山の次は管か?岡田か?
菅総理で亀井財務大臣だったらいいんだけどな
>>491 原爆レベルのショックがないと日本は変わらないような気もするね
トヨタが潰れるとか
あとメガバンクとか新聞社、テレビ局など
505 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 07:54:51
506 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 07:57:27
白川を更迭しろ とんでもない腰抜け野郎だったな
/|:: ┌──────┐ ::| /. |:: | | ::| |.... |:: | | ::| |.... |:: | | ::| |.... |:: └──────┘ ::| \_| ┌────┐ .| ∧∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( _) 日本が不況になることで / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄(_, ) / \ ` | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|、_)  ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ | .( ( | |\ | ) ) ) | | .| |________(__| .\| 日本の代わりに誰か他の国が、好況になる /― ∧ ∧ ――-\≒ / ( ) \ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |______________| ∧∧ ( ・ω・) _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 俺はそういうことに幸せを感じるんだ <⌒/ヽ-、___ /<_/____/
勝間女史に、また菅のところまで行ってもらわなきゃならんかね?
509 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 10:00:21
日銀より、デフレを加速させたネオリベを政府系に近づけない事が先決かと
>>507 どう見てもずっと不況続けてる日本は世界経済のお荷物だよ
しっかり成長して消費して輸出入増やすのが最大の貢献なのに
なんとか日銀法改正に動かないものだろうか。 民主のリフレ派は想像以上に政治力が小さいようだ。 日銀と正面切って喧嘩する度胸は亀井くらいにしかなさそうだ。 亀井が在任中に実現してくれたら、望ましいのだが。
512 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 12:06:21
国民はデフレを望んでいる。 だから円を売らず1%台の国債を買っている。 日本人に限らず人間はデフレを本能的に望む。 本能なのだから仕方がない。 本能で行動する人たちとは反対の方向へ投資する 理性的な人が世の中を救う。 円を売ってドル、金、原油先物を買うということだ。
513 :
ぴょん♂ :2009/12/13(日) 12:24:51 BE:312448526-2BP(1028)
>>503 いや、半世紀前 2つも原爆が落ちた国があるが・・・ その国の現在は・・・
515 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 13:57:38
ブルームバーグには日銀の追加緩和は必ず有るとする記事がある。
>>511 そもそも民主党内でリフレ派って少ないんじゃないの
伊藤さんの副総裁就任に最後まで反対した理由が金融緩和派だからだったし
自民党時代は低金利政策をやたら攻撃してたし
どうも景気低迷の原因が低金利にあると思い込んでる節がある
伊藤先生への反対理由は ・経済財政諮問会議の人間だったから ・リフレ派だったから この二点。まあ単なる建前だった訳だが。 民主党の山岡が先日、日銀人事のゴタゴタは政策どうこではなく 政治的な理由でだ、と言ってた。
つまり麻生内閣を追い落とすためだけに反対し 白川が日銀総裁になったのだが、これで衆議院の任期満了近辺までずっと白川日銀総裁が続くことになった。 政略に国民を巻き込むのは勘弁してほしい。
逆に政局的理由だって吐露しちゃったってことは これから政府政策と強調しなければバンバン攻撃するよってことじゃないのかな
>>519 そうは言っても、民主党は経済無策なので
閻魔王の予想も今回ばかりは当たる蓋然性が高いかもな。
北浜先生並の逆神っぷりを発揮、なんて事があったらいいのだがw
来年か再来年の名目GDPが420以下か。 今年の名目が470くらい。'07が515.7 '08が507.4 大幅な下落の今年でも30くらい。来年この倍近くとか、 この下落幅が2年続くとすれば、閻魔が420以下で起きると 想定している大破綻が、420以上で起きないと無理。
522 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 20:29:33
国の信用が落ち円がドル250円まで下落する。 4%のインフレになる。日本は輸出中心に好景気と なり実質3%、名目7%の大成長となる。 名目GDPは10年で1000兆円。失われた20年はちゃらとなる。
523 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 20:33:05
>>522 国の信用が落ち円がドル250円まで下落する。
4%のインフレになる
おまえバカだろ。突然、円がドル250円まで下落で4%のインフレ
ってばかすぐる
524 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/13(日) 21:03:56
さっさと札刷れボケカス
525 :
閻魔王 :2009/12/13(日) 21:28:46
>>521 わしが想定しているのは、ジリ貧デフレスパイラルではない、大破綻だ。 今年470〜465であろう。 来年は、予算102組んでも、税収減分7兆財政効果が減る。G=-7〜。 民間投資は前年比-15%で、I=-10.5〜 消費は前年比-4〜、根拠は増税、政策の遅れ無策、C=10〜 輸出は回復するだろう、EX=5 -7-10.5-10+5=-22.5兆はGDP下げるぞ。 民主プレミアムで、この-22.5はオーバーシュートすると考える。 民主プレミアムでこの-22.5は50%割りましで、-33.75までさげるだろう。 根拠はアメリカと国防や国家間合意を反故にした。 経済において外部費用が増加するなど、不透明な不利益を想定しておかねばならん。 470-33=437 437-33/12*6=420.5 再来年2011前半にはGDP420達成する。 この420以後には、これまでのジリ貧デフレスパイラルではなく、大破綻、クラッシュ、サドンデス、 大悪来るとき瑞相なし、である。
インド占星術を占っている人が2012年で大運が代わっている人が多いという 感想をのべてたから、あながち世界恐慌がその頃・・・(゜△゜;)
借金がこのまま増え続ければ、どっちにしてもインフレになるよ 自殺考えてる奴に、別にいずれ死ぬんだから、何でわざわざ自殺なんか?って感じだな
>>527 デフォルト状態でインフレになったら、それは日本経済の死ですよね
すなわち、あなたの立場は「自殺を考えてる奴」に当たるわけですね
『別にいずれクラッシュするんだから、何でわざわざデフレなんか?』
って感じのカイシャクになります。ちょっとヘンじゃありませんか?(笑
529 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 06:49:20
デフォルトは生じない。 インフレが起きるだけ。
531 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 07:15:15
日本にはアービング・フィッシャー・スーパーヒーロースーツを持っている経済学者はいないの? 高橋是清スーツぐらいはあってもよさそうなものだが
不況にはデフレが一番!貯金だけで食って行ける。
今はデフレで苦しいと言う感覚が人々にはない。 給料は安くなるが、物も安くなるので、以前と生活の苦しさはそんなに変わってない。 危機感がないことには人は動かない。 日銀、政府批判がマスコミの間で広がらないのも危機感がないから。 夏休みが終わる目前にならないと、夏休みの宿題はやる気がしないのと一緒。 まぁ焦る頃には日本経済は・・・
デフレはスタグフと同じなのにねwww マンセーする馬鹿ばっかりorz 馬鹿マスゴミと馬鹿政治家は即刻打ち首にして 市中晒し物の刑にしないと…
535 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 11:13:51
>>533 だって日銀の人と政治家の金は変わらないから
安くなれば嬉しいんじゃない?
その金がどこから出るのかは分からないけど
だって金がある奴にはデフレは天国なんだからわざわざ解消する訳無いし 銀行だってデフレ維持させてた方が楽だしね国債買ってりゃ良いんだもん バブルの頃は中小企業は愚かその辺の商店街のオヤジに 土下座するような低姿勢で融資したんだぜ あの頃に戻りたいと思う銀行は無いだろ
>>536 国債の金利じゃ行員の給料払えなくなる、これ豆な
538 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 11:49:58
現状の経済状況に漠然として不満な奴が大多数。 だから自公政権が崩壊してミンスになったわけで。 ただ、諸悪の根源が日銀だということがわからない バカがほとんどで、漠然と自民とか官僚とかのせいに しているだけで。
539 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 11:55:41
>>538 だな、旅順攻略の要は203高地だったけど
日本復活の要は日銀だ。
でも未だそれに気付かない人が多い
余りにも対象が大きすぎるからか、故意にTVが伏せているか。
恐らく、後者だろう。銀行を敵に回すわけにはいかないから
540 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 11:58:33
白川が無能なの分かってたから自民党政権を崩壊させようと送り込んだけど 政権交代後、まさか自分達まで 白川は諸刃の剣
日本の政治家は基本的に経済問題に理解がなく、関心も薄い ずっと宮廷内で政争を続けてきた無菌培養の貴族様だから。 権力闘争に対しては本能的に反応するので、 官僚相手の喧嘩には夢中になる。 しかし日銀は権力闘争の相手ではないので、 これを正そうという発想には至らないんだな。
サミュエルソン死んだんだな。今知った。 天国でフリードマンと喧嘩してるのかな。 合唱。
サミュエルソンは財政政策が重要だといってたな 金融政策は彼の時代にはあまり重要視されてなかった
カネ刷れとか言ってるバカどもは、世界中で国家信用希薄化競争に陥る 状況が想定できてないのか?ギリシャが格下げされたように、 体力の乏しい国家から順に破綻が連鎖し、ドミノ倒しになるぞ。 そうなると、暴動と紛争が世界規模で拡大し、武器などを除く貿易市場 そのものがさらに大幅に縮小し、不況を深刻化・長期化させる。 おまえらの思ってることと正反対の方向にいくんだよ。 今回の不況は、一国だけが小手先の政策で一抜けできるような甘いモノではない。
545 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 14:39:22
>>544 おまえは歴史の勉強し直せ、前回の世界大戦は札刷らなかった
ことが原因で起きたんだよ、だから今回はみんな前回の過ち
学習してやってるんだろが、やってないのは日銀だけだろ
だから株価も世界最悪になってるんだろ
>>537 行員クビでOK。
国債買うだけなら(ほぼ)無人銀行だって可能だろうw
547 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 14:44:07
>>544 ギリシャは通貨を発行する権利が無いじゃないか。
日本とは丸で違う。
これからギリシャが緊縮だけで財政再建にチャレンジする
わけだけど、暴動が頻発するだろうし、政権は持たないし、
いずれEUから脱退することになる。
これからどうなるか、緊縮派は良く見ておくんだな。
>>544 デフレはスタグフと似ていることから理解しようかw
デフレにコストプッシュきたら
日本経済はガチで死亡フラグ
2.3次産業の20%は仕事を失う
549 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 16:05:37
リフレというのは通貨価値を意図的に落とそうという 政策なのだから、控えめに主張すべきだ。 あまり堂々と主張するようなものではない。 テレビで政府紙幣の話をうかつにするような人が国策捜査で 逮捕されるのは当然。 一般国民も通貨価値を落とすように円売り外貨買いをして あとは静かにしていればいい。 通貨価値を落とす署名運動などすべきでない。 理論以前の道徳の問題だ。
550 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 16:09:33
リフレした分金利が上がるから資産家は痛く無いんじゃないの?
551 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 16:12:08
デフレの今はお札刷って通貨価値を落としたほうが みなが幸せになる。 しかしそれを堂々と主張してはいけない。 そんなことを堂々と主張できる国になったら日本は終わる。 通貨価値にこだわる白川さんも藤井さんも正しい。 円を売らない一般国民が悪い。
>>549 資本主義ってややインフレが正常な状態なのに
異常なデフレ状態治すのになぜ控えめに主張
しなきゃならんの?
なんと! ガイトナーの「強いドルを支持する」と 日銀の「円の通貨価値を毀損すべきでない」は 共にただのレトリックにすぎないということでおじゃるか!
とすると藤井が財政規律の維持を声高に叫ぶのは、 国債の追加発行が不可避になった現状で、JGBマーケットへの 信認の暴落を防ぐためのレトリックっつーことになるわな。 日本をもってしても、国債市場との対話ってのは、 それだけ慎重を期さないといけないものだということか。
555 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 16:28:22
アメリカ人はドルで国内に投資する、 日本人は円売ってドル買ってアメリカに投資する。 これが正しい。 しかし円高進行を見込んで円買ってるアメリカ人がいる。 円を持ち続ける日本人がいる。 だから両国ともなかなかデフレが終わらない。 愛国心のある投資家が少ない。
556 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 16:31:37
役割分担がある。 なんでもお上頼りはよろしくない。 通貨価値、財政規律を守るのが政府、日銀の役割。 デフレ円高阻止のため、せっせと円売って外貨で投資するのが 国民の役割。 政府、日銀は立派に役割を果たしている。 円持ってる国民は役割を果たしていない。
ガイトナーとバーナンキが何と言おうが結果的にドル安になるように、 円もすこしずつ安くなる方向を黙認されてるっぽいな。・・・仕込み時ってことかね。
>>554 今の金利(1.3%)からすると、JGBの破綻なんて想像も出来ないけどね。
まぁ44兆越えたら、格下げもあるらしいから。
てか、格下げされて問題あるのかどうかも謎。
よく分からんから、今年は国債買ってない。
来年の夏には、動向がはっきりするんじゃないかな?
559 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 16:37:35
ドル安誘導の発言してるしな。
>>556 国民にそんな役割はねーよ勝手に押し付けるな
561 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 17:10:40
実際、金が回ってない。 規制が多すぎる。 金融商品取引法の強化により、動脈硬化を起こしてる。 各種、投資や投機をすべて悪のように扱えばおのずと金の流れがわるくなる。 元禄時代のあとの享保の改革みたいなもんだ。 しめればいいというものでもない。
562 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 17:18:28
享保の改革でもリフレ政策はとったが、今は、金をしめすぎ。 仮にマネーサプライがある程度あったとしても、各種の金融規制、貸金規制 など、とにかく信用創造がうまれにくく、金が回らなくなってる。
563 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 17:19:33
今の日銀って、綱吉なみだな。犬公方、お犬様大事で町人が えらい目に会わされた。彼は元々は優秀だったらしく、学問もあった。 でも庶民がわからず、あんな法律を作っていった。 ”なまじ学問のあるバカは手がつけられない”が当時の評価だそうな。 日銀も福沢様大事で、庶民を苦しめてる。日銀券ルールとか訳の分からない ルールを2001年に勝手に決めて。 やっぱり ”なまじ学問のあるバカは手がつけられない” となるんだろうか?日銀が代々そうだから、何か組織的に問題を 抱えてるんだろうな。
564 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 18:11:51
政府がいくら赤字国債発行しても日銀に直接引き受けさせれば、財政赤字なんて関係ないでしょ? 国の借金の相手先が日銀で、国は日銀に国債利子を払う。利息収入は国庫に入る。 別に国債発行しても問題ないじゃん。マスコミはなんで騒いでんの?
>>564 そんなことするとジンバブエになる!ww
っていうか、既に22兆円分は日銀が刷ってるんだけど・・・
ジンバブエにはならないんだよな。 円が爆安になると輸出が爆増して大好況になってしまうw ・・・どの辺で止まるんだろうな。想像がつかん。
567 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 18:24:49
こねずみ時代に国債新規発行年30兆円前後だった。 ミンスになって夢の50兆円時代になりそう。 税収より多いっていうのが画期的出来事。 ある意味、無税国家に近づいている感じ。 どうせなら、無税にして全部国債でいいじゃない。 社会保険料もただでいいじゃない。
東京オリンピックまでは赤字国債発行しないで健全財政してたの、知ってるよね? オリンピック後の反動不況で初めて発行した後、オイルショックあたりから当たり前になってるけど。 まあ右肩上がりのときは、赤字国債発行にも効果があったと言えるけどさ。 バブル後の国債乱発は完全に政策ミスだったね。
>>568 そんなことねーだろw
政府が国債を発行してなければ、国民の金融資産は
こんなに増えてなかったはずだよ。
政府の借金は国民の貯蓄だろうよ。
>>567 社会保障費なんかの特別会計分は税金じゃないのか?ww
一般会計だけ見て、税収<赤字国債なんて意味ないだろ。
国を経営していると思いなよ。 金借りて投資するにはそれなりに税収リターンがないと破綻するでしょ。
572 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 18:46:57
>>569 建設国債発行していたけど
ぜんぜん低い水準。
貯蓄=政府債務じゃないし。
民間貯蓄-民間設備投資=財政赤字+経常黒字
>>571 なんで不況なのに、税金で債務を減らさないといけないの?
円高でデフレなんだから、札刷ればいいじゃん。
>>572 財政赤字が民間貯蓄に寄与してるじゃん。
全然低い水準って、具体的数値を入れて欲しいな。
>>574 恒等式は相関関係を示す式であって
因果関係は分からない。
577 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 20:55:37
しかし、国債は買えないのに社債やCPは買えるという 日銀の論理が分からない。特に学者出身の審議委員 の方はこのような政策に本気で賛成しているのだろうか? どう考えてもミクロ的な資源配分を歪めるだけだと思う のだが。
審議員「身分安泰ならそれでいい」
>>571 国は通貨発行権を持っているから
会社の経営と同じと考えること自体が間違ってる
580 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 21:13:37
より多くの予算を獲得し使い切るのが仕事とか 馬鹿だろ 国を滅ぼす
民間の需要がないのに財政支出を減らすとか馬鹿だろ 国を滅ぼす
需要が無いんだから供給側の構造改革しか方法は無いわけだが
需要がないのに供給力を増やしてどうすんの? 需要予測もせず、ガンガン工場動かして在庫積み増すの? そんな人が経営を語れると思ってんの?
供給を改善してようとしても不況で需要が縮小しているときには 生産量も縮小しているので労働需要も減少してうまくいかないよ。 生産性を改善しても企業はリストラをするだろうね。
585 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 22:09:44
昭和恐慌で高橋是清が国債の日銀直接引き受けを断行して財源を捻出し、 結果的に日本は世界恐慌から一番早く脱出したのは事実。
586 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 22:29:09
>>574 民間部門と政府部門と海外部門の
資金循環で決まるのであり、
貯蓄と国債以外の変数を無視して
勝手に2つだけにすルナ。
国債の推移は自分で調べろ。
バカは、理論もダメだが、データも調べないから
いっそうばかになる
587 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 22:43:05
>>577 国債は買ってるんだけどね。
だから、まぁ、金額の問題だよね。
GDPの派生式はまやかしか?? 経常収支=国内貯蓄ー財政赤字だろ。 何を偉そうに・・・w
財政赤字と民間貯蓄の関係は置いておいて、 バブル崩壊後に財政支出を切り詰めてたら、 縮小均衡で経済水準は悲惨なことになっていただろうな。 ただ、金融政策が全然駄目だったので、波及効果もほとんどなく 財政赤字が積み上がってしまった。
590 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/14(月) 23:43:06
金融緩和しないで財政出動ばっかしてると借金だけ積み上がるって、どういう理屈?
デフレ⇒貨幣価値が上がる⇒未来では、貨幣を稼ぎにくくなる、借金を返しにくくなる、 同じ支出額でたくさんものが買える⇒消費・投資縮小⇒経済活動縮小 経済活動を維持するためには財政支出増加or輸出増加が必要 ⇒民間の消費・投資は少なく、税収は少ない⇒国債発行しかない ⇒財政赤字増加⇒せっかく財政支出しても、デフレですぐ金の流れが止まる ⇒あんまり景気浮揚できない⇒最初へ この負のプロセスを止める方法は、輸出の増加を神頼みするか、 デフレを解消するしかない。デフレの解消は中央銀行にしかできない。
>>590 >>589 は逆噴射を言いたいんだろう。そりゃ、いくら財政やっても
回復しそうになるたびに逆噴射すればって意味だろう。
小渕のときの逆噴射は酷かった
速見があんだけジャブジャブやってもダメだったのに?
595 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/15(火) 00:24:33
デフレにしたら国の借金は絶対に返せないのが分かってて それなのにデフレにするって日銀は日本を潰すつもりか? それとも単に白川が能無しなだけか?
デフレの状態でインタゲやると何が起こるか分からないのが怖いんだろう それで予想外のことが起きて責任取れなんて話になるのなら誰もやりたがらなくて当たり前
緩和してはバブルに走るのが日本のパターンだからな 最初は土地に、次が輸出、今が国債
インタゲでハイパーインフレなんてのはトンデモということで切り捨てられるが、 バブルが怖いと言われれば反論できないだろう。 リフレ派はこの問題に対して答えを出す必要があるのではなかろうか。 竹森俊平の『資本主義は嫌いですか』とかいうのを読んだけど、煮え切らない感じだね。
>>593 逆噴射は小渕さんが亡くなって、森内閣の時じゃね?
>>598 何故バブルが怖いのかわからん。
というか、何をもってバブルと定義するのかすらわかって
いないのに、議論のしようがない。
>>598 バブルが怖いからデフレのままにしろってほうこそ、よっぽど悪だよ。
>>598 インタゲは金融政策。
バブル対策は金融行政。
違いがわかるかなぁ?
バブルが怖いなら、核で世界を浄化するしかない。
604 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/15(火) 08:47:16
デフレ下で税収の伸びがあるわけがない。財政はさらに悪化。 なぜ、思い切ったリフレ政策をとらん。 政府発行紙幣だろ。
逆だ、インタゲ導入しないからバブルに陥る可能性が高くなる
国債バブル気づいていないアホ多過ぎ
>>588 >GDPの派生式はまやかしか??
>経常収支=国内貯蓄ー財政赤字だろ。
>何を偉そうに・・・w
経常収支=国内貯蓄-国内投資の間違いじゃないか?
国内投資は財政赤字とイコールじゃないし、民間投資が抜けてない?
低レベルな間違い。
>>563 ”なまじ学問のあるバカは手がつけられない”
言い得て妙だな。
官僚全体に言えそうだが
>>607 お前が低レベル。
見直して来い、アホ。
前も書いたがバブルは資本主義に付き物。 あくまでもバブルが嫌ならキューバみたいになるしかない。
俺が思うバブルの原因 好景気に対して緊縮財政を行わないこと 好景気に減税(笑) 不況気に増税(笑)
>>611 不景気に増税が、バブルを生むのか???
んじゃ、来年はバブルだなw
(ところが現実には)好景気に減税 (ところが現実には)不況気に増税 だろ。それくらい察してやれ
ビルトインスタビライザーの話だよな。 累進課税緩和して機能不全になってから、 好景気はより好景気に不景気はより不景気に。
当たり前じゃん。 好景気なら税収も良いから減税するし、 不景気なら税収少ないから増税する。 何の問題が?wwww
デフレはユニクロの責任なのか(伊藤元重氏)
一部には、日本銀行がもっと積極的に貨幣を出してインフレを起こせばよいという議論があるようだ。
○乱暴な金融政策は悪性インフレ招く
しかし、20年近く構造的にデフレギャップ基調できている日本経済で、金融政策を動かしたからといって、
打ち出の小槌のように突然物価が上がり、景気がよくなることがあるのだろうか。あまり乱暴な金融政策をとれば、
需給ギャップを解消するというよりは、金融的な混乱を起こし、悪性のインフレになるリスクさえある。
もちろん、今の日銀の慎重すぎるように見える金融政策運営については市場からも厳しい批判が出ている。
より踏み込んだ金融緩和政策を考える必要があるかもしれないが、それで魔法のようにデフレギャップが解消するというものでもない。
結局のところ、より構造的な問題に踏み込んだ抜本的な経済政策をとらないかぎり、日本のデフレは解消しない。
http://allatanys.jp/B001/UGC020001720091214COK00445_3.html コアラひでえ…しかしこれが日本の経済学界の標準だということは直視した方がいい。
伊藤元重って、元々はリフレ派じゃね?
インタゲを必要悪としてるだけだろw
>>617 確かにこれは酷いな。
現在のようなデフレスパイラル下で、産業構造の転換を行ったら唯でさえ失業者は多いところに・・・・
税収だって減ってきているのに、その財源も明記せずに介護や環境で失業者を吸収できるわけ無いだろう。
積極財政で国債日銀引受財源でインタゲしてやるのなら解るが、その言及も無しとは恐れ入る。現実性が無い。
過剰労働力(失業者)や過剰生産企業は死ねってか。自分が困らないから言ってるのだろうが。
>>617 元重はなぁ・・・もう評論家になっちゃったんだよ。
623 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/15(火) 18:19:59
製造業に長年いた労働者がいきなりサービス業で働けるわけがない。 しかも、介護は資格が必要だし(資格無、未経験は酷い低賃金)、経験不問の求人も少ない。 だから産業構造の転換より、リフレのほうが現実的だ。
>>617 何言ってんだ?このおっさん。
介護や医療なんて、政府の不当なダンピングに苦しんでて
超デフレなのに、新規雇用を創造するとか訳分からん。
625 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/15(火) 19:07:53
>>618 ブルームバーグは日銀はさらに金融緩和を迫られると報道していた。
だから金利が少しずつ上がるのは、少しはデフレがマシになると投資家がみていると考えたほうが正解でしょう。
当座預金が15兆突破いたしました!(12/10から+3兆) 日銀ついに動いたか、ただの年末対策か 速攻緊縮するか、ただのみせかけか。 さあ、どうなるさ?
あ、でも明日1兆くらい減らす予定になってるな・・・
628 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/15(火) 20:22:46
1日一歩、3日で三歩、三歩進んで二歩下がる
戦後最悪のデフレなのにインフレ警戒して金融緩和びびりながら やってる日銀ってよっぽどインフレ恐怖症っていうか ノイローゼレベルじゃないのか
この国と民主党が救われるかどうかは、日銀法を改正できるかにかかっている。 参院選後に勢力を保てるかわからない7月までに亀井が動くかが鍵だろう。 なにもできなければ、景気は底が抜ける。
>>626 この時期、というか四半期の決算直前期は
必ず当座預金が少し多くなる。いつものこと。
632 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/15(火) 22:27:03
>>625 いや、それはないだろ…
11月頃一時長期金利が上昇したのは、先行き国債増発で需給が崩れることを
懸念してのものだ。現在は比較的落ち着いた水準での推移だ。
需給悪化懸念から上値は重いとはいえ、短期金利が引き上げられる環境には
ないことから、今後も当面の債券市場は全般的に堅調に推移するものと思う。
ただのマーケットの振動でしょ。 デフレ期待が強いままなのに長期金利は上昇せんよ。 国債が大量に発行された直後に需給バランスが崩れて少し高くなることはあるだろうけど。
634 :
632 :2009/12/15(火) 23:18:24
同感。
636 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 06:53:39
金融緩和がデフレに全く効果ないのは米国を見ればわかる。 FRBがゼロ金利と大規模な量的緩和をしても、米国はデフレから回復する兆しが全く見られないのが証拠。
637 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 07:03:13
>>636 そりわ、バブル崩壊時の状況で。という前提が欠けているよね。
ふぉこもかしこも金が消えた。それを埋めるだけでもかなりの
金が必要なんだから。
そのそも基準となる物価そのものが狂乱物価だったんだろ?
それと比べてデフレになるのは、、当たり前。
638 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 07:14:47
亀井が、財源は特会から20兆くらい引っ張り出せるって言って、日銀には一言も言及しない時点で こいつには全く期待できないのがわかった。
639 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 07:53:00
>>635 > これは、連邦準備理事会が、独自の経済見通しで少なくとも今後三年間は失業率が苛酷なほど高い水準にとどまると予測しているにもかかわらず、彼ら自身はこれまでに充分な行動を取ってきたため、今では金融システムは崩壊の瀬戸際を回避したという感覚である。
まるで日銀のようだw
量的緩和をせずにアメリカ経済を維持できた と思ってるのはアメリカの野党側の人だけど 支持者の無知を利用したポジショントーク でしかないw アメリカを量的緩和以外で救う方法があったか? 答えは間違いなくNOだ アメリカ人は分かってて言ってるけど日本人は 分かってなさすぎwww
>>636 ショックによって一時的にデフレになるのは仕方がない。
ただ日本のように長期的なデフレにはならないだろう。
デフレ厨には金融緩和をしなかったらどうなっていたかという想像力が欠けている。
642 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 09:48:42
あのときバーナンキがいなかったら 大恐慌の二の舞だったという、この恐ろしさがわからないのか? 大恐慌こそが第2次世界大戦を生み出した原因なのだから 歴史を知らないのだろうか? 学校では近代は教えないからな デフレ厨とは、全てを最終的に破壊する忌むべき存在 最後は阿鼻叫喚のなか火炎に焼かれる人々の姿を 楽しそうに見ている輩としか見えない
>>636 ドル円を見たら効果があったことはあきらかじゃん
>>635 更に2兆ドル、180兆円の資産買い取り要請か・・・
議会は日米問わずアホだから、反対されるだろう。
しかし、クルーグマンは徹底してるな。
>>644 この上、2兆ドルばら撒けってか?
そりゃ、いくらなんでも無理だろw
てか、ばら撒いてドルが底を打ったときに、ドル預金でもするかな。
半年ほど前、バーナンキは「年末くらいに景気回復」と言っていたはずだが、思うようになってないようだ。 さすがに100年に一度の経済危機は簡単じゃないな。
>>644 FRBの量的緩和まだ足らない。
2兆ドル金刷って資産か買え、かw
やっぱりクルーグマンはクルーグマンだった。
リーマンショック後にブレてる、といった批判は的外れもいいとこだったなw
648 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 11:50:16
>>643 おかげでドルの下落が止まりませんねw
米国の通貨が世界からの信用を失った証。それが米国経済の低迷にもつながってる。
>>648 そんなことねーだろ。
ドル安は米国を再生させるよ。
バーナンキは様子見してるな 足らないようならまだまだドル注ぐだろうけど マイルドインフレが達成された今FRBは打つ手なしだな
>>648 お前、米国経済がドル安で持ち直してるの知らないの?
>そもそもデフォルトって政府、日銀は円を自由に発行出来るのに何故わざわざ預金封鎖なんかするんだ? 円は無限に刷れても当座の決済用の外貨が不足すると懸念する勢力が 先ず資金を海外に移そうとして、リスク資産の下落と決済資金が更に 不足するというスパイラルに陥ると予想されるためです。 通貨の信用が失われるとのは海外との取引における外貨を確保できなくなると言うことです。 去年リーマンショック後にLIBORにおいて短期金利が約10%上昇したのは ドルの信用不安でドルの決済用の資金の出してがいなくなって 流動性が枯渇した為です。中央銀行が金を無限に刷れると言うことと 外貨の獲得が同時に出来るということは同義語ではありません。 これは外為市場で顕著に起きる現象であってほぼ例外は無いです。 ちなみに日本は世界二位の外貨保有国じゃないか?という点におい ても日々の流動性に比較すると全く足りてないのと、外債で運用して いて現金での外貨保有という点では全く足りてないのであしからず。
653 :
名無しだけど@外国人参政権反対! :2009/12/16(水) 14:22:06
日銀は、政策余地を残したいから0.1%の短期コ ールレートを維持するとちっちゃい面子だけにこ だわって何もしないこと の言い訳に使っているw 今更、日銀の馬鹿ぶりも治る見込みは無いが、多少 は初歩的金融の知識が白川らにも有るのであれば 日本がゼロ金利にしなければ円高抑制できないこ とぐらい分かりそうなも のだがw 政治屋や馬鹿キャリア、反日マスコミの叱られも しないで育ったボンボン には、今の日本を救う力なんて、元から無いかw 逆にテメエら自身の首をオモイッキリ絞めている だけだもんなw
654 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 14:52:01
日銀当座預金残高が増加してるってことは、貸し出しが増えてるって解釈でいいのかな? それともブタ積みの増加? 福井時代の量的緩和が日銀当座預金残高を増加させることで貸し出しを増やすって政策だから、 今の当座預金残高の増加は、資金需要の高まり=貸出増加ってことなのかな? ブタ積みとどう見分けるんだろう?
655 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 15:09:10
ははーー 貿易黒字を抱えた国で決済用の外貨が不足する。。 うーーん どうして?
>>653 もう下げようがないところまでやっちゃうと、その先の打つ手が限られるからゼロにしないのは正解。
そのへん、相場はちゃんと見透かすから逆の反応すらありうる。
だけどアメみたいに0〜0.1のレンジにするのはアリだね。
この超低金利下では政策金利なんかもうどうでもいい 日銀には実質金利を下げる為にインフレにするという考えが無いだけ 新規な長期国債買い切りオペをほとんどやってない 短期国債か短期並の期限しかない長期国債だけ買っているという事実が 日銀には金融緩和をする気が無いという事を現している
>>636 アメリカはCPIがマイナスになったのは去年の石油高騰が原因
コアCPIはマイナスになってない
というか今だにデフレな先進国は日本だけ
659 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 17:03:36
>>656 貴様は無担保コールレートについて何も分かってないな
緩和するのに必要なのは下げる事ではなく
低い金利を持続させる事
引き締め過ぎた状態からヤバいと気付いて0.1%下げたところでもう手遅れだから
今はただひたすら0%を放置しとけばいいだけ
10年くらい放っておけば物価も正常な上昇率に戻るだろう
インフレになり始めたら放置しとけば勝手に加速してくんだから物価が適正な水準に戻るまで放っておくべし
物価を2倍近くまで押し上げれば給料も遅行して上がってくるし失業率も下がってくってもんだ
国債買い切りとか通貨の信任が揺らぐような無秩序な政策よりただゼロ金利を放置しつづければいい
正常な成長率にもどるまえに長期金利が上昇するような事はあってはならないからだ
国債買いまくると必ず買いオペが終了したあと反動で金利が上がりまくる
2003〜2006年みたいにアメリカが利上げし始めれば円安が進んで輸出が回復するから
今必要なのは札を刷る事じゃなくて信用を創造すること
札刷ったところで銀行に金があふれるだけで効果は薄い
調達金利を下げて預金準備率を低下させれば融資なんて簡単に増える
デフレなんて一番の元凶は銀行預金の金利なんだから
金利をずっと与えなければ預金なんかしなくなる
消費が増える業績が改善する
良い事ずくめ
>>640 野党も与党もFRBの政策には反対の方が多いんだが
それでもあれだけの事ができるのがうらやましい
日本では中央銀行が率先して反対してるからな
661 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 17:12:21
>>657 そのあたりを、すいませんが、もう少し教えて。
時々そんな内容を目にするんだけど、バカなもんで理解できないんだ。
おねがい。
662 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 17:19:02
>>646 100年に一度の経済危機は麻生、本当に経済危機にし現在に至る。
100年に一度の金融危機がアメリカ
バーナンキが金融危機の引金を引いたんだけど評価されてるんだね。
664 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 17:40:56
>>659 の言ってる事は正しい
国債買うなんてのは本来タブーだし
即効性がある分買いオペ終わった後の反動が大きい
こんだけ成長率が低いのに長期金利が上昇なんて致命的
だから副作用の大きい量的緩和はやらない方が良い
2006年の解除後も2%まで上昇したけど当時の成長率は2%以上あったから成長が続いた
けど今の日本で成長率が上がる前の金利上昇は避けなければならない
まずは成長率を上げるために低金利を持続させ尚且つリスクの低いゼロ金利を採用するべき
前みたいに消費者物価指数が上がったら即効利上げとかふざけたもんじゃなくて
時間軸効果を発揮させるためにGDP5%達成まではゼロ金利継続とかやればいい
【経済】日本の需要不足、35兆円規模に
1 :春デブリφ ★:2009/12/16(水) 12:44:59 ID:???0
内閣府は15日、日本経済の需要不足を示す需給ギャップのマイナス幅が2009年
7〜9月期は7.0%と11月30日に発表した6.7%から拡大したと発表した。金
額換算すると年35兆円程度の需要不足となり、デフレ圧力が強まっていることを示した。
需給ギャップは国内の供給力と需要の関係を示す数値。マイナス幅が大きいほど需要
が供給を下回り、物価が下がりやすい状態とされる。
■ソース(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20091216-OYT8T00643.htm
666 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 17:47:49
>>664 俺が言いたかったのはそれだ
他の中央銀行と違って日銀は正しい時間軸効果を使ってない
福井のゼロ金利政策も消費者物価が上昇し始めるまでとかふざけたものじゃなくて
GDPデフレーターが5%とか大胆にすればよかったんだよな
そうすれば2007年から120円の円相場が崩れる事も無かったし
2008年の夏頃には金利が3%くらいに戻ってて金融危機にも利下げで対応できた
時間軸効果って、コミットメントがないと現われないよ。
668 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 17:56:31
国債買いオペは禁じ手でも何でも無いw どこの国でもやってる事 反動も何もインフレなりすぎれば売りオペをすればいいだけ
670 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 18:20:19
デフレなんて低金利放置してればいつか解決するんじゃないの?
671 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 18:23:53
672 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 18:45:39
>>636 いま米国の物価指数は上がっている。
何のデータも見ないで書き込むのは止めた方がいいよ。
超低金利を維持しなきゃならないという事は日銀がどんだけ引き締めているかという証拠
フリードマンのリフレ論
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20091112/friedman_riviving_japan 「Rxfor Japan: Back to theFuture」(1997年12月17日 Wall StreetJournal)
金利の誤謬
当初、高まった通貨の伸びは短期金利をさらに引き下げるだろう。
しかしながら、景気が回復するに連れ、金利は上がりはじめるだろう。
これは標準的なパターンであり、金利を見て金融政策を判断することがなぜとてもミスリーディングなのかを物語っている。
一般に低金利は、日本のように金融引き締め気味であったことを示し、高金利は金融緩和気味であったことを示すのである。
3年のゼロ近い経済成長という近年の日本の経験は、それほど劇的でないにしても、米国の大収縮の不気味な再演である。
FRBは、1929年から1933年に掛けて通貨供給量が1/3も減少することを見過ごした。
これは最近の日銀が、通貨の伸びが低いかもしくはマイナスであることを許容したのとまったく同様である。
米国の通貨面の崩落は日本より遥かに大きかったが、それが経済の崩落も遥かに深刻だった理由になっている。
米国は通貨の伸びが元に戻ると共に回復したが、日本もそうなるであろう。
FRBは、低金利を金融緩和政策を採用している証とし、通貨供給量には決して言及しなかった。
日銀総裁は、1997年6月27日の講演において、1995年に採用した「思い切った金融手段」が「金融緩和スタンス」の証であるかのように述べた。
彼もまた、通貨供給量には言及しなかった。
公定歩合で判断すれば、1.75%から0.5%までに切り下げられたので、思い切った手段と言えるだろう。
半面、通貨の伸びで判断すれば、少なすぎ遅すぎた。
それ以前の3年半の年率1.5%の伸びを、続く2年半に3.25%に上げたに過ぎない。
米国の大恐慌の経験の後、および、1970年代のインフレと金利上昇、1980年代のディスインフレと金利低下の後に、
金融引き締めを高金利で、金融緩和を低金利で判断する誤謬は死に絶えたと私は思っていた。
明らかに、古い誤謬は決して死なないようだ。
674 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 18:55:12
>>664 正しいとは言えない。
米国が国債引き受け3000億ドルを終了したあとに、長期金利は急上昇しなかった。
675 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 18:57:50
新為替、1単位パッケジーの中味は(銀10g+金1g+プラチナ?g) 歴史に学ぶ。 イエズス会の宣教師ザビエルが長期間滞在したのは、山口。 イエズス会の活動拠点は、堺や島原ではなく、山口。 当時世界有数の島根県の銀山が目的であったためです。ローマ教会からの指示は「銀を手に入れろ」。 バチカン上げての天正遣欧少年使節の歓待は、金・銀の日本からの上客だったため。 いまでいう信用収縮の防止のために、欧州も日本も、金よりも銀の入手に力を入れていた。 江戸の銀座は徳川幕府時代から。明治維新では、銀行、賃銀(今は、賃金ちんぎん)という言葉ができた。 キリスト教より600年後発のイスラム教が、アジア・アフリカ諸国で受け入れられたのは、 現代流の為替や交易のルールや信用収縮防止の知恵が、教えにはあったためです。 近年の約100年程は、紙幣の精巧印刷の向上で、高額紙幣と金本位制はそれなりに機能しました。 今、金だけでは、新しい通貨の交換システムが可能だという、専門家はいません。 通貨・紙幣はつきつめれば、稀少金属です。(米国、欧州は相当量の金を国家保有している) 銀の再登場と、歴史上はじめてプラチナやパラジウムも通貨として認められる時代が来る。 年間産出量→プラチナは200トン。パラジウム(プラチナ族の金属)は260トン。 銀は3万トン弱
>>659 通貨の信認って何だ?
通貨の信認とは供給力だろ。
通貨供給量は単なる媒介に過ぎず、長期的に見れば中立だよ。
安定化政策を否定するような発言はいただけない。
677 :
ぴょん♂ :2009/12/16(水) 19:32:41 BE:468672629-2BP(1028)
総裁にも エコノミックヒットマンの声がかかっちゃったんだね・・・
>>659 >国債買い切りとか通貨の信任が揺らぐような無秩序な政策
だから、インタゲが必要なんだよ。
>国債買いまくると必ず買いオペが終了したあと反動で金利が上がりまくる
根拠もなく「まくる」と言われてもね。
買いオペ終了するのが、目標レンジ内に到達後なら、
インフレ率の上昇と、景気回復による資金需要の増加で金利はそりゃ上がるだろう。
しかし、そもそも目標レンジ内なら問題ないわけで。
>>664 量的緩和に副作用?あるわけがない。もし、金融緩和による悪影響があるとすれば、
それは高インフレだが、だからこそ、インタゲが必要。
680 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 21:06:55
インフレがひどくなるとか、金利が急上昇するには、失業率が下がって、国民の所得が上がらなければならない。 手元のお金が増えないのなら、より高い買い物はみんな出来ない。 残念ながら失業率は急激に小さくならないので、急にインフレがひどくもならない。 だから中銀も政府も充分対応出来る。
681 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/16(水) 21:12:12
ゼロ金利より量的緩和が先とか順番が逆だろう 先にゼロ金利で対応して足りなければ長期金利も下げればいい 基本的に短期金利を下げれば長期金利も下がるようになってる もともと1.3%の低金利なのに国債買ったところで少ししか低下余地はない
ゼロ金利と量的緩和なにが違うの?
日銀の政策金利はコールレート。 コールレートを下げるには、当座預金を増やせばいい。 当座預金が一定額以上になると、コールレートはほぼ0になる。 これがゼロ金利。 この状態から、さらに当座預金を増やすのが量的緩和。
どこが間違っているか説明してあげなさい
686 :
683 :2009/12/17(木) 00:44:39
量的緩和は、当座預金残高を目標にする金融政策だと言いたいんじゃないかね。
689 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 06:40:22
11月の米国CPI、対前年比+0.4%だって。 景気回復してないのに、なんで?
691 :
閻魔王 :2009/12/17(木) 06:59:59
11月の消費者物価指数は前年同月比でも1.8%の上昇。今年2月以来9カ月ぶりに上昇に転じた。ただ変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前月比と同じだった。原油などエネルギー価格の変動が物価動向に影響を与えている。
692 :
閻魔王 :2009/12/17(木) 07:05:54
コアでみればDISインフレネガティブである。 警戒が必要だ。
>>690 >前年比1.5%を下回ったことがない。
今年の最低1.4だった。
694 :
閻魔王 :2009/12/17(木) 07:20:36
クルーグマンの話だが、
2兆ドルの資産膨張の主張は正しい。
理由は、長期の高失業と、将来をFRB自身が判断しているからだ。
だったら、さっさと緩和しろ、というのはもっともな話だ。
このクルーグマンの見解、FRBの長期失業予想、市場の緩和長期化観測から、
アメリカの与信は過去水準に戻すのはかなり難しいということだろう。
であるならば、通貨乗数が低調であるであるなら、ベースを拡大するしかない。
でなければ時間を無駄にする。
まだ、一段の緩和があるかもしれない。
すくなくとも、
>>690 の表からみて、コア物価は3%〜はほしい。
でなければ、失業が過去水準に回帰することは創造しにくい。
すくなくとも、1.8%?では雇用に回復を与えない。
状況的に、景気はリスクが非常に強いままであるから、回復を標準とした場合、
今の金融緩和は弱い結論されるかもしれん。
追加緩和も想定しておいたほうがいいだろう。
すくなくとも、現行水準は相当期間継続される。
中国の為替政策の変更もかく乱要因だな。
695 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 07:24:10
量的緩和 日本銀行が公開市場操作で銀行等の金融機関から国債や手形を 買うこと。 資金を銀行、企業に供給し、市中に出回る資金の量を増加させる。 ゼロ金利政策 ゼロ金利政策とは、日本銀行がコール市場に資金を大量に供給して、 無担保コール翌日物(オーバーナイト物)の金利をほぼゼロに近い 状態にまで低くするという金融政策です。 コール市場とは、 その名の由来(money at call<マネー・アット・コール>、 呼べば直ちに戻ってくる資金)が示すように、民間金融機関が 短期的な手元資金の余剰や不足を調整するための市場です。
696 :
閻魔王 :2009/12/17(木) 07:36:56
さて、日本の政治の話をあえてさせていただこう。 2010・7に参院選挙であったと記憶している。 この2010・7にまでに、日銀を動かすような動きが完成するだろうか。 非常にその可能性はひくい。 そして、この参院選はどこが勝つのだろうか。 それは民主であろう。 上記のことから、わしは、民主がリフレに目覚めないと断定した。 信玄バリの勘は外れるので訂正させていただく。 亀井は外れるだろう。 日本の政策当局のデフレ脳は覆らぬ。 日銀は安泰である。 日銀天皇は磐石だ。 財政危機説の流布から、民衆は緊縮をもとめ、それが是となる。 よって、増税だ。 上記のように今後推移していくだろう。 やはり、破綻は避けられぬ。 無念である。
697 :
閻魔王 :2009/12/17(木) 07:42:39
まくろ経済や金融に興味をもった初心者をここで見るが、非常に残念なレベルである。 一般の無関心な者の理解をえることなど不可能であることを痛感する。 極一部の人間しか真実を理解できないとは不幸よな。 永久に無知・愚者は救われないのだから。 あわれである。
698 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 07:44:40
クルーグマンってよく出てくるけど、しょせん米国の一経済学者でしょ。 一経済学者のコメントが政府の経済対策やFRBの政策に影響与えることは全くないw
699 :
閻魔王 :2009/12/17(木) 07:48:18
まもなく、さらなる大いなる災い来る。 それは避けられぬ。 ここに宣言しておく。
700 :
閻魔王 :2009/12/17(木) 07:53:26
>>698 それは、道理の無い世界の話である。
道理が貫かれている社会では、単なる言葉に大利益を見出すのである。
賢者の世界とは、愚者のさえずる金言を見過ごすものではない。
わたしは、正しいものには、それが乞食であっても頭を下げる。
バーナンキは賢者であると信じる。
EUの通貨統合(金融政策による経済対策が実質不可能になり失業率が高止まり) 日本もいずれ・・・
702 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 08:04:53
来年の参院選はわからんよ。少なくとも民主が今の支持を継続して得ることはありえない。 一番の懸念事項は、参院選で過半数を割った民主が公明と手を結ぶことw
703 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 08:23:01
デフレ不況の真っ最中なのに、消費税増税を容認する低能民族だからな、日本人はw
>>686 銀行の融資高をターゲットにするわけにはいかんのかな?
どうしてこうなったorz 本格的デフレ+コストプッシュ恐慌を 避けられないのかね?
国民が緊縮に寄る財政再建を望んでいるのだから仕方がない
日本の国民は自虐的すぎるのでこうなったような気がする
そうだな。 日本の成長はない。 緩かな成長さえ歪みが生まれると主張する。 それに耐えてこそ未来があると信じている。 自分達こそが未来を潰しているとは、夢にも思わない。 或いは、経済成長で生活が改善された状況を、上手く想像できないのかもしれない。
国債を買い切りして、紙幣を刷ったら通貨の信認が低下するとか言ってる 中央銀行の総裁を賞賛しているようでは、この円高デフレ不況は終わらない。 自国で作り出した製品やサービスが国内外で需要されれば、通貨は信認される。 当たり前の話しだよ。
米FRB、緊急資金供給を2月で終了 雇用認識「明るい方向」
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20091217AT2M1701C17122009.html 【ワシントン=御調昌邦】米連邦準備理事会(FRB)は16日開いた米連
邦公開市場委員会(FOMC)で、最重要の政策金利であるフェデラルファ
ンド(FF)金利の誘導目標を現行の年0〜0.25%に据え置くことを決めた。
一方で金融市場の改善を受け、危機対応で導入した緊急の短期資金供給制度
の大部分を予定通り来年2月に打ち切る。世界の中央銀行と結んだドル資金
の供給を目的とする通貨スワップ協定も同時期に終えることで調整する。
バーナンキ議長を含む10人の全会一致で決めた。将来の政策金利について
声明は「今後も長期間、異例の低水準とすることが正当化される可能性が高
い」とし、これまでの表現を踏襲した。景気判断では雇用の認識を明るい方
向に見直した。
FRBは金融市場について「経済成長を一段と支える状況になってきた」
と分析。こうした安定感を背景に、コマーシャルペーパー(CP)の買い取
りを通じた資金供給や「プライマリーディーラー」と呼ばれる大手証券向け
資金供給などの制度を2月1日で予定通り終了することにした。 (11:20)
世界は出口戦略を取り始めたか
日銀も出口を模索中です 入ってもいないのに
>>702 立正佼成会の支持を受けた民主が、公明党と手を結ぶの?
ベルルスコーニがメルケルとベットインするくらい無理な話だ。
>>705 コストプッシュが弱くなったから本格的デフレになってるんだけど。。。
>>695 ゼロ金利への誘導も量的緩和も、買いオペで当座預金残高を増やすことによって行う。
当座預金残高を増やしていくとゼロ金利になり、金利を目標とした金融政策はできなくなる。
そのため、それ以上の緩和目標には、当座預金残高などを使うことになる。これが量的緩和。
716 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 18:11:35
国民が自虐的だからデフレというのはおかしい。 財務省も日銀も国民の代表ではなく、金持ちの御用聞き。そこにマスコミを加えてもよい。 つまり、日本の金持ちがお金の価値が下がるのを嫌っているだけ。 日本の金持ちは米国の金持ちよりバカなだけ。 株式を買い集めておいてリフレさせれば安泰なのに。
>>714 実質賃金上がってるんだけど何言ってんだお前
718 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 19:15:35
コストプッシュって総供給曲線上方シフト ってきいたけど スタグと何が違うんだ?
みんな仲良く
>>717 「名目賃金」も一緒に上がらないと意味無くない?
>>720 インフレにするということは「企業収益を伸ばすことで」労働者の実質賃金を下げることと同じ。
その結果として名目賃金が上がる。賃金も雇用も遅行指数。
デフレが問題なのは結果的に名目賃金が下がるのは勿論のこと、
それ以上に下方硬直性により倒産、雇用抑制に繋がるのが大きい。
>>717 の理論構造がわからん。
本格的デフレになっる≠実質賃金上がってるんだけど何言ってんだお前
>>722 >>714 コストプッシュが弱くなったから本格的デフレになってるんだけど。。。
が間違いということ。実質賃金は上がってるのだからコストプッシュは強くなってる。
実質賃金上昇=コストプッシュ=デフレ
>>723 こういう動画を見ていると、やはりリフレの宣伝はのりの良いな替え歌と図表を用いて、
上手く宣伝する必要が解りますね。上手く喜劇風にしてシンプルに作るとw。
そういうのをニコニコ動画とかにおいておくと、経済版で書き込む以上の効果があるかもしれませんねw
726 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 20:31:14
デフレでみな実質金利の高い円にしがみついている。 だからこそみなと反対方向でドルを買えば儲かる。 「円が安くなりはじめたらドルに替える」と いう人は資産を築けない。
>実質賃金は上がってるのだからコストプッシュは強くなってる。 もう笑うしかないw
今インフレ? コストプッシュしてる? 名目賃金が上がったらそういえると思うけど。
コストプッシュはデフレ圧力と言ってるだろアホ。
>>731 コストプッシュインフレって言われるぐらい、コストプッシュはインフレ圧力だよ。
733 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 21:13:41
>>695 量的緩和
日本銀行が公開市場操作で銀行等の金融機関から国債や手形を
買うこと。
資金を銀行、企業に供給し、市中に出回る資金の量を増加させる。
ゼロ金利政策
ゼロ金利政策とは、日本銀行がコール市場に資金を大量に供給して、
無担保コール翌日物(オーバーナイト物)の金利をほぼゼロに近い
状態にまで低くするという金融政策です。
おまえはホントにバカすぎる。公開市場操作で銀行等の金融機関から国債や手形を
買うことなんて、通常のオペレーションにすぎん。
>>732 お前は矢野ブログすら読まないんだな。
飯田のサイトにもコストプッシュはデフレ圧力と説明されてるのに恥ずかしいぞ。
>>727 >コストプッシュインフレで給料が上昇しないのは実質賃金が高くなるから。
インフレになったら実質賃金下がらない?
デフレ圧力というのは実質賃金が下がって可処分所得が少なくなるから、結果として
有効需要が減りということだよね?
コストインフレは需要デフレ要因、と言わないと分からないんでないの。 コストインフレと需要インフレを混同している、初心者っぽいよ。
労働コストプッシュデフレというのなら、名目賃金も上がる場合だと思う。
実質賃金が上がる場合は
>>736 さんが言っているように、ボーナスカットや賃金カット
失業による結果としての需要デフレと言われると思う。
↑その通りだと思います。 ただ、上の人の理屈に対しては異論があって、コストプッシュを抑えていたら、世界的な需要減退になって、政策の舵取りを正反対にするしかなくなったというのが実態では?
740 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 21:26:52
インフレって需要超過で名目賃金が上がることだって理解できないバカが多い。 一時的な物価上昇はインフレではない。 だからエネルギー含めたCPIはダメなの。 でも日銀は、それが上がってインフレだと嘘ついて引き締めた。 原油上がるとなんで需要超過になって賃金上がるのか説明してくれ。 デフレの供給超過で原油価格上がると、 最終需要金額が不変なら輸入上昇分を賃金カットしないと売れない。 石油ショックのインフレは、その前からインフレで原油価格が上昇しただけでなく 原油供給が減って生産が減ったうえに賃金が急上昇したから起きた。
>>736 君が説明してやってくれ。俺は相手すんの止める。
>>735 「コストプッシュインフレ」では下がらない
デフレで下がるのは名目賃金であって実質賃金は上がる。
実質賃金や実質金利が上がることでデフレのがデフレ。
アホはこのスレに来るな。
実質賃金や実質金利が上がるのがデフレだ。
>>738 名目賃金が上がるのは価格転嫁出来るのが前提。
労働コストプッシュデフレなんてのは有り得ない。
何故実質賃金と名目賃金の違いも分からない馬鹿が増えたんだ。
↑結果論としては、実質が名目を上回りますが、根源的な話では、デフレは需要の減退=購買行動の減退と言うべきでは?
×労働コストプッシュデフレなんてのは有り得ない。 ○名目賃金上昇によるコストプッシュデフレは有り得ない。
>>735 インフレになれば原因はどうであれ、通貨価値は下がるから実質賃金は下がると思うのだが、間違ってた?
コストプッシュインフレだと需給インフレで無いから名目賃金も上がらないし、実質賃金は下がるだけである。
コストプッシュインフレの時、デフレ圧力になるというのは、実質賃金が下がるので・・・結果として
有効需要が減ることによると思っているけど間違っている?
747 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 21:45:33
コストプッシュインフレと混同させて何が楽しいの? 自演だろ?これ?w 賃金が上がるとか下がるとかやめてくれw デフレ下でコストプッシュが来たら賃金は更に下がって最悪はリストラだろ?
>>739 販売量は、価格が安い方が増え、高い方が減る。
コストインフレの場合、販売価格を上げるか給料を下げることになり、
販売価格を上げる場合はもとより、給料が下がると買えなくなるので、
全体として販売量が減る。
>>746 まずホームメイドインフレとコストプッシュインフレは異なる。
コストプッシュってのは企業収益が伸びないインフレでありデフレと同じ。
物価は賃金の遅行指数である以上デフレ=「コストプッシュインフレ」で実質賃金は上がる。
結果的に下がるのは名目賃金の方。
矢野ブログのバーナンキ解説を嫁。
実質賃金が決まるのは企業収益、労働生産性と労働分配率。
デフレ圧力になるのは投資、雇用の減少→名目賃金の下落によるデフレ期待の上昇によって需要が減るから。
データ上明らかに実質賃金はデフレで高止まりしてるってのがリフレ派の見解。
逆だった。 賃金は物価の遅行指数の間違い。
※注意 経済の基礎がない子は「矢野ブログ」なぞ読まずに基礎からはじめること 自分じゃ判断できないから丸投げって、どっかの政党と同じw
※注意 経済の基礎がない子はこのスレに来ないこと。 自分じゃ何も分からないからレッテルって、どっかの政治脳と同じw
>>744 その原因が原材料の高騰によるコストプッシュインフレの結果の需要デフレなのか、需給の減少による需給デフレなのかを問題にしていると思う。
現状は需給デフレじゃないのかな?
>>753 原材料の高騰なら仮に原材料の高騰分価格転嫁出来ても、企業収益も名目賃金も伸びないから
同じことだよ。まあ価格転嫁すら出来ないからデフレ圧力な事実には変わりないけど。
デフレで実質賃金が下がるってどこのトンデモなんやら。 岩田も原田も韓リフも飯田も上がると言ってるのに。
>>746 説明ややこしっ 俺も素人だからなぁ・・・
コストインフレの最初期においては、実質賃金は下がる、でいいと思う。
ただそれは販売が反映されるまでの短い間だけで、売れなくて値下げ
されてしまえば、需要デフレが起きれば、実質賃金は上がる。
中長期的に見た場合、コストインフレは需要デフレを起こし、実質賃金を上げる。
でいいかなあ。
失礼しました。1年ROMります。
矢野ブログの読者ってこんなのばっかなの?
とマル経が申しておりますw
日本国債の引き受け手は国内銀行? とんでもない、 その国内銀行の株式の8割を外国金融資本が抑えている つまり日本国債の真の所有者は外国金融資本である! したがって日本破綻後、1000兆円の国債債務は外国資本が保有するということ。 どこのバカが日本国債が国内保有されているといってるんだ。
762 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/17(木) 23:28:09
>>760 日本の銀行の株式を外国人がホールドしていたら、その外国人はこの20年で大損しているな。
>>734 あの説明はおかしいよ。普通、教科書で説明されているのは、
石油価格上昇などによるコストプッシュインフレ下では、
それで実質賃金がいったんは下がるが、完全雇用なので賃金交渉の結果、
名目賃金は元の実質賃金になるように上がる。
スタグフレ 賃金 物価 スパイラル で、ぐぐれ。
また、石油価格の上昇にともなうコストプッシュインフレは、
ADASモデルで言えば、ASの左上シフトにより、均衡点がAD曲線上に沿って左上に移動する。
物価が上がりながら実質所得が減るという現象が起きる。
つまり、その時点で消費量とかが減ってるのはすでに考慮されてるわけ。
所得が減ったから消費も減る=総需要の減少=デフレなんて短絡的に考えてるから誤解する。
需要の減少と、需要量の減少の区別ぐらいwikiにすら載ってる話だ。
需要の減少=AD曲線の左方シフト=物価下落要因
需要量の減少=AS曲線の左方シフト=均衡点は左上に移動するから物価上昇要因。
>>760 メガバンクでも外国人の出資比率は30%程度。8割ってどこの数字だよ。
さらに、銀行が国債を買うために使ってる資金は、ほとんどが預金者の預金。
つまり、国債の所有者は預金者である国民。
株式は自己資本であって、負債ではないから、企業が倒産しても、
補償は債権者に優先的に回され、株式所有者には普通は1銭も行かない。
自国通貨建て債務で破綻することなどない。
>>764 現状、どう見ても完全雇用じゃないんですけど。
767 :
764 :2009/12/18(金) 00:43:28
>>764 訂正。
>名目賃金は元の実質賃金になるように上がる。
なるように、と言ったが正確にはならない。
物価の上昇を反映して名目賃金も上がるのだが、元に戻るまでには至らない。
というのも、石油価格上昇によるAS曲線の左方シフトというのは、生産性の低下と同義だから。
>>766 完全雇用じゃない状態で、コストプッシュが起きた場合、名目賃金は上がりにくいだろう。
それによって実質賃金は下落するが、それによって総需要量は減るが、
コストプッシュ分で起きたその総需要量の減少では、物価は上がるのであって下がるのではない。
もう一度、需要曲線と供給曲線の基本から考えれ。
769 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 01:07:02
770 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 01:22:31
日本国債の引き受け手は国内銀行? とんでもない、 その国内銀行の株式の8割を外国金融資本が抑えている つまり日本国債の真の所有者は外国金融資本である! ↓ おお!そうなのか。 銀行の貯金もそうなのか?
771 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 01:24:54
そういえば、アメリカはもう復活しはじめたな。 日本は15年前からさっぱりなのに。 白川とバーナンキの差だろうな。 白川のケツに国債でも突っ込んでやってくれ。
原油価格が上昇 →(短期の)供給曲線が左方シフト(同価格での供給量が減る) →名目賃金は硬直的なので、需要曲線は不変 →価格上昇、生産量減 →長期的には、名目賃金の上昇により需要曲線が右方シフト(同価格での需要量が増える) →価格上昇、生産量が元の水準に ということらしい。 資源輸入国なら、実質賃金も付加価値も短期的に減る (コアコアCPI減、GDPデフレータ減)からデフレじゃん。 しかも、長期的っていつ戻るの?
コストプッシュ型「インフレ」が起こるのは経済がもっと新古典派均衡にちかいとこに ある場合。価格転嫁すら出来ない日本は程遠い。
776 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 02:48:42
>>764 個別物価と一般物価の混同による誤解。
原料価格が上がると短期供給曲線がシフトするというのも
ありえない。
生産力は、設備や労働力で決まるのであり
原料価格上昇で供給力が減ることはない。
一般物価は名目賃金で規定される。
>>760 株主のお金で国債買ってるのではなくて預金者のお金で国債を買っているのですが
>>774 >しかも、長期的っていつ戻るの?
OPECのターバン巻いたオッサンたちが
「もういいでしょう」
と言った時。
バンバン原子力発電所作ればいいんだよ。 どうせ地方は疲弊してるから、固定資産税が増えてウハウハ。 フランス並みに原子力の割合上げれば、かなり違った感じになると思うよ。
780 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 18:20:54
日銀は1%のインフレターゲット政策を強制されたようだ。
日銀文学ではすごい違いなんだろう
中長期的に見れば原油は1%以上(10%、20%は当たり前の世界だけど)なので、 CPIを1%に抑えると言うのは事実上のデフレターゲット宣言ですよ。いつもの日銀ですね。
上方バイアスはどうすんだべ('A`)
供給ショック インフレーションに対して、商品供給の増加が追い付かず対処できない場合に起こる。 具体的には農産物の凶作や原油価格の高騰などにより従来の生産設備や生産工程に行き詰まりが発生し、 生産調整に伴う失業の増大とともに供給能力が低下することでインフレーションが加速する。1 973〜1974年の第1次オイルショック、1979年の第2次オイルショックでは多くの先進国がスタグフレーションに悩まされた。 1980年代に入って石油価格がほぼ半値まで低下して、スタグフレーションからの脱却は成功したといわれている。 生産設備や生産工程の見直し、省エネルギー運動もその一因である。 物価賃金スパイラル 労働運動などを要件に恒常的・定例的な賃上げが不況下で行われる場合。 あるいは賃金・価格統制が解除されることで賃金・物価がキャッチアップインフレを起こす場合。
原油価格上昇はCPIを上げるが、 コアインフレ率や名目賃金、GDPデフレータにはマイナス圧力がかかる。 このスレで重視されてるのはCPIではなく、コアインフレ率です。
またもやアホなデフレ厨が来てるのかw
789 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 19:18:02
0と1では大違い。 それと今までの失敗を絶対に認めないために、 日銀は過去の発言から少しずつ今後変化させて行くと希望的な予想はできる。
790 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 19:28:38
>>785 ?
アンタが池田レベルのアホにしか見えないんだがw
791 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 19:44:52
2010年までに資本主義は爆発的に崩壊する。ラビバトラ・1943年生
本書は1994年10月初版発行です。15年前の経済予測の著作です。
出版社: 総合法令ISBN-10: 4893464035
http://www.horei.com/book_4-89346-403-5.html ←今、必読の書。出版社は在庫切れ。
「1978年に私は一冊の本を書き・・・・この本のなかで私は・・・・2010年までには
資本主義も終焉すると明言したのです。」この本18ページ。
「資本主義が2010年までには崩壊するという予測について、その時期が早まることはあっても、
それが起こらないことはありえないと、私は確信しているのです。」この本62ページ。
1971年に米国はドル紙幣と金の交換を停止した。以後、ドル紙幣を何の制約もうけることなく印刷し続けている。
しかし、ドル為替本位制はまもなく終焉をむかえる。(通貨とは、つきつめれば稀少金属?)
出版本で32年先を言い切るとはすごい。
宇宙意識は存在している。瞑想修行を通して啓示を受けたヒンドゥー教徒の経済学者。
15年前のこの本で、ラビバトラは、アメリカは金持ちに対する貧しい人々の嫉妬心が非常に強い社会と見ています。
(アメリカは平等で、機会均等なので、成功者は認められる社会というのは間違いらしい。)
またラビバトラは、日本人を「足るを知る清貧の思想」の民族として、称賛しています。
(借家住まいの人でも空腹の日々をすごすことがない環境なら、自分は中流層かなと思う。)
(米国中流層とは、マイハウス、豊かな食生活、貯金なしでも退職後の年金で豊かな生活。)
>>787 ちゃんと分けて考えなければならない。
たとえ不完全雇用下でも、供給ショックそののものは名目賃金を下げる要因ではない。
供給ショックにより所得が減って、それが需要を減らしてなんていう説明が間違いであることは、
これまでにも述べたとおり。
また、供給ショックは何度も述べているように、物価が上がりつつ実質所得は減る。
>>790 パワーポイントまで示してやってるのに、池田にしか見えないということは、
お前自身がトンデモだということの証左だ。
名目と実質無視してる時点で池田レベルだろ
794 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 20:24:31
>>793 あ?w
ADASモデルで示してるのに、何言ってるの?w
頭大丈夫?
>>794 > 実は、私の見方は経済学の知見から導き出したものではありません。
>物理化学とか熱力学とかの知見から 「この論はおかしい」 と言っています。
論外
798 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 20:34:40
ADASモデルでデフレ語るのがアホそのものw
>>795 日本のデフレを語るのに、ADASモデルが論外という意味ですが?w
頭大丈夫?w
>>799 リフレ派の野口旭なんて、もろにADASで説明してますが何か?w
デフレも、供給ショックにるスタグフレも、ADASを使ってそれぞれ説明できるんだよバカが。
パワーポイント見ろよ。それとも理解できましぇーんってか?w
原油価格上昇を全て価格転嫁できなければ、付加価値は減少する。 2008年7〜9月のコアCPIは、原油価格上昇を受け+2.3〜2.4%だったが、 GDPデフレータは-1.2%だった。
「日本が国債のマネタイズをしないのは狂気の沙汰」
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20091208/catch_me_if_you_can ポズナーのこのエントリは多くの点で間違っている。
まず、ポズナーは次のように書いている。
「日本は1990年代を銀行業界の崩壊から立ち直ろうとして失敗することに費やした…
積極的な金融と財政の政策も効を奏さなかった」
実際には、日本の中央銀行は過去20年間、ほぼ無為に過ごした…。
確かに3000億ドルという多額の量的緩和を行なったが、
状況が少し改善の兆しを見せると、さっさと全部元に戻してしまった。
すると、すぐその後に、さらなるデフレと景気後退が続いた。
これがポズナーが「積極的な金融政策」と呼んだものの正体であり、
その呼び方を無意味な言葉たらしめている(そして、巨額の赤字にも関わらず、
「積極的な財政政策」という評価も大いに議論の余地がある)。
ポズナーは2番目の文章でも再び間違えている:「こうした政策の結果、日本の国家債務は膨れ上がった…」。
しかし、当然ながら、真の量的緩和によって日銀は巨額の債務を永久に吸収できたはずなのである。
日本にとって明白な解決手段は、単に巨額の債務をマネタイズすることだ。
これは一石二鳥どころではなく、一石で雁の群れ全部を殺すようなものだ。
考えてみると、紙幣の印刷には以下の効果がある。
期待インフレ率を高め、実質金利を下げる。
円を弱める。
ドル建て資産を保有し、負債が円建ての金融機関のバランスシートを改善する。
日本の純輸出を改善する。
日本が将来返済すべき債務の額を減らす。
なぜ日本がこうしたこうした手段を取らないかは、保守的な人間の精神を支配する
あの固有の狂気によるものであり、理屈の問題ではない。
IMFによる日本乗っ取り計画が頓挫したからって、負け惜しみをw
また陰謀論者が来た。
805 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 22:08:18
>>785 物価が上がりながら所得が減るのがスタグフレ
原理的に一般物価と名目賃金は正の相関にある。
石油ショックのとき賃金上昇>一般物価上昇だったのは
統計上の明白。
一般物価が上がりながら所得が減るということは原理的に
ありえない。まったくマクロがわかっていない証拠。
一般物価というのは、おおざっぱにいえば
最終消費額-それに係る輸入額、であるし、
消費者物価は、
平均所得を予算としたバスケット価格。
基本原理理解できずに、表面的、限定的な教科書の記述
を鵜呑みにしただけでは選択問題か●×しか解けない
その程度のバカだろ。おまえは
>>801 だから
>>792 ね。一方で、総需要が減るデフレも続いていたことを示すからといって、
つまり、同時に起こってるからといって、一緒くたに考えてはいけない。
何かを考える際には、他の条件を一定として考えなければならない。
同時に起こっている状況を見て、供給ショックが起これば必ずAD曲線も左にシフトして、
GDPデフレーターは下がるなんて思い込んじゃいけない。
>>805 だから、原理的にそれを示したのが
>>785 のパワーポイント。
一般物価が上がりながら実質所得が減る=スタグフレが一度も起こったことがないと
思いたいのなら、勝手にすれば?w
お前が何を妄想しようと事実は変わらないからw
807 :
806 :2009/12/18(金) 22:32:32
>>806 に追記。
・・・がるなんて思い込んじゃいけない。
つまり、それぞれ別問題であり、別々の事象だってこと。
従って、それぞれ個別に考察しなければならない。
いや、現実に価格転嫁は即座に進行しないから。
この人の頭の中では、原油価格上昇は直ちに製品価格に転嫁され、 付加価値は変化せず、名目賃金も変化しないそうだ。
>>808-809 即座に価格転嫁されないのは、総需要不足のデフレも進行しているからであって、
供給ショックがもたらす効果そのものは別だと言ってるんだ。
同時に起きてるからじゃ、論拠にならない。
不良債権してる時期に、株価が上がったと言ってる吉野家と一緒。
パワーポイントをまだ読めないのかお前らは。
>>808-809 つまりね。原油価格が上昇してる最中、思いっきり金融引き締めれば、
総需要が大幅に減って、デフレ不況だって起こせるわけ。
だからといって、原油価格が上昇すれば、総需要不足のデフレが必ず起こるなんて
短絡的に考えられて誤解されても困る。需要と需要量の違いなんかも含めて混同や誤解が激しすぐる。
812 :
ぴょん♂ :2009/12/18(金) 23:21:04 BE:911305875-2BP(1028)
あぁ 福井の言葉が思い出される・・・
814 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/18(金) 23:33:19
>>752 みんな(一部?)は「経済学の国」に住んでいるみたいだな、自分は
「日本」に住んで日本語話しているつもりだったが、勘違いだった・・・
だからといって、熱心に議論されていることに冷や水浴びせたいわけ
ではないから。ケインジアンとかのレッテルは、便宜上必要なだけで
意図するメッセージが伝われば、特にこだわるものではないのです。
日銀政策会合も終わったし、今年はこれで。HAPPY NEW JAPAN.
「日銀文学の国」に住んでいる人に、
ぜひ
>>781 の違いを教えてくれ。
>>814 まず、その図を見ても名目賃金率はマイナスになっていない。プラスである。
また、供給ショックというのは生産性の低下と同義だから、
名目賃金上昇率>消費者物価上昇率で、実質賃金が下がるのも当たり前。
実質所得だって減るんだし。
名目賃金上昇率>消費者物価上昇率だからこそ、物価ががりつつ実質所得が減るという
スタグフレなわけ。
で、物価の上昇率もプラス。デフレの意味知ってるか?物価の上昇率はマイナスってことだ。
>原油価格上昇が賃金下落に繋がればデフレ要因。
原油価格上昇が原因で、名目賃金が下がることは基本的にない。
価格の上昇に伴って需要量は減るが、需要が減るわけではない。
従って、それでデフレが起きることもない。
供給ショックが与える効果は、原理的に物価の上昇である。まさしく、その図の通りだ。
俺の言ってることを、見事に実証してくれてありがとうw
818 :
817 :2009/12/19(土) 00:48:19
>>817 を訂正
×名目賃金上昇率>消費者物価上昇率
○名目賃金上昇率<卸売り物価上昇率
だな。CPIが下回ってるのも含めて、引き締め政策がとられたことの影響だろう。
819 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/19(土) 00:59:33
>>819 wiki でスタグフレ参照したほうがいいよ。短い文章だから読めるだろう。
>>814 デフレ要因って図が見えないのか。物価上がりまくってるじゃないか。
822 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/19(土) 01:36:57
>>814 また混同してる。
原油価格が上昇してる中、一方で金融政策が引き締め気味なために
総需要が減って名目賃金が下落してるようならそれは金融政策のせいでデフレになっているのであって、
原油価格上昇が原因ではない。別問題だ。
原油価格の上昇がどんな効果をもたらすかを考えるためには、それ以外の条件を一定に・・・
っていうか、
>>806 と
>>810-811 他の条件を一定として、
Aは総需要を減らす。名目賃金下落圧力とデフレ効果を持つ。
Bは総供給を減らす。名目賃金上昇圧力とインフレ効果を持つ。
同時に起こったとき、特にAの効果が大きくて全体ではデフレ気味だった場合、
Bはデフレ要因なのか?否だ。
だったら、同時に起こって、特にBの効果が大きくて全体ではインフレ気味だった場合、
A(例えば金融引き締め)はインフレ要因なのか?
名目賃金上昇率>消費者物価上昇率 で実質賃金が下がるってのは何だ? これなら上がってるだろ。 消費者物価上昇率>名目賃金上昇率。 名目賃金下落率>消費者物価下落率 なら実質賃金が下がってる。
70年代に高インフレを招いたのは日銀が金融緩和し過ぎたから。 石油危機の為に高インフレになったは俗説。 小宮隆太郎の現代日本経済に書いてある。
ちなみにスタグフレ論争はだいたい決着ついてる。 名目重視はコストプッシュ、実質重視はデフレ下のスタグフレ。 ちなみに名目重視だと、つい最近デフレになったばかりw
名目、実質って何の話?成長率?
>>823 いや、だから
>>818 で訂正してるだろ。
実際、卸売物価上がりまくってるしw
>>824 そういう意味もあるが、日銀が緩和しなくても、スタグフレといのは起こるんだよ。
それに対して、ちゃんと引き締めれば物価は抑えられたはずだということ。
>>825 意味不明。決着も何も
>>785 だよ。
デフレ下のスタグフレw それ何て造語w
いずれにせよ、現状は大規模な金融緩和が必要だということに反対する奴はいまい。
>>828 起きない。
72年に大規模緩和したから最も大きく73年に高インフレを招いただけ。
石油云々は関係ない。小宮本嫁
>>831 大規模緩和がインフレを招くのはその通りl。それは否定していない。
しかし、スタグフレはスタグフレで起きるんだよ。
日本は省エネなどの生産性の上昇で何とか対応したけど、
そうせざるを得なかったってことは、してなければ相変わらずスタグフレになってる。
とにかく、
>>785 のパワーポイント読んでくれ。別に普通のマクロの教科書でもいいからさ。
>>828 上がったのは卸売り物価だけ。
消費者物価には上昇分を価格転嫁出来なかった。
損益を川下で被り価格転嫁出来ないのにスタグフレーションとは言わない。
>>833 卸売り物価はまず上がりまくってる。
小売の段階で価格転嫁率が下がっているからといって、
CPIだって上がっている。
で、どこがデフレだ?小売業が価格に転嫁できなければ、小売業の収益は落ちただろうね。
で?
>>832 ならない。物価をコントロール出来るのは中央銀行だけ。
招いたのは大規模な不胎化介入により。こんなのはマネーサプライの異常なまでの伸びを見れば分かること。
省エネが進んだのも石油ショック後。
都合よくCPI上昇は無視するから噛み合わないんだね。 その癖、デフレだとか言ってる不毛だよ。
このスレでは、GDPデフレータをインフレの指標として使っています。
>>835 最終的にはね。それは否定してない。
しかし、そのことと、コストプッシュがインフレ要因であることとは別問題。
金融政策で引き締めれば、高インフレにならない、
引き締めなければならないって言ってる時点で、インフレ圧力だってことさ。
>>801 によれば、CPI上がってるそうだしw
>>834 デフレーターがマイナス。
単なるCPIで見ても上方バイアスでゼロインフレ。
スタグフレーションとは卸売り物価指数が上がるのじゃなく
消費者物価指数が10%レベルで上がってく現象。
何よりたかだか1%の上昇率をスタグフレーションとは言わない。
>>837 GDPデフレータがマイナスだからと言って、それは総需要不足を示しているに過ぎない。
総需要不足の不完全雇用下でも、AD曲線が右下がりなら、スタグフレはスタグフレで起きるんだよ。
だから、GDPデフレータの変化率がマイナスだからと言って、
原油価格上昇がデフレ圧力だというのは間違い。
つまり、インフレデフレの定義が齟齬につながってるんだな。 CPIの上昇をインフレとするか、GDPデフレータの上昇をインフレとするか。 インフレデフレと言う言葉を使わず、名目賃金やCPI、GDPデフレータという言葉を 使えば齟齬はなくなるかもね。
>>838 最終的にも何も関係ない。
原油価格上昇はデフレーターがマイナスになるだけなのでデフレ要因。
70年代危機は石油ショックのせいで高インフレになったのではなく
前年度の日銀の大幅金融緩和によってなっただけ
詳しくは小宮本参照
>>839 >>840 ね。
供給ショック、スタグフレ、この辺はもう後は、
>>785 のパワーポイントか教科書を読んでくれ。
それでわからないのなら、経済学なんて興味持つな。
GDPデフレータの定義知ってる?
>>842 関係ないって何?長期的にはインフレは貨幣的現象であるってことなんだぞ?
原油価格上昇でGDPデフレーターがマイナスになるためには、
実質所得が低下している中、それ以上に名目GDPが減らなければならない。
あれだけ物価が上昇していて何言ってるの?
まず、物価が上昇していることは認めろw
話はそれからだ。で、その要因だが、70年代とかは金融緩和も確かにある。
しかし、供給ショックは供給ショックで必ず物価上昇要因である。
それは、
>>785 およびマクロの教科書を読めば明らかである。
>>843 GDPデフレーターやコアコアCPIで見ないリフレ派なんてのはいない。
普通経済学での供給ショックによる悪性インフレと生じるのは、労働力の劣化や財政赤字の累積、資本ストックの劣化が続いた場合。
お前の言ってることは70年代の日銀の言い訳と一緒。
お前こそ小宮本読んでから来いよ。
>>845 の言う実質所得って何だ?
70年代の石油ショック(笑)の時は賃金上昇率>>物価上昇率だったのに実質賃金が減ったって?
GDPデフレーターは、名目GDPを実質GDPで割ることにより得られる物価指数である。 GDPデフレーターの変動が物価変動となり、変化率がプラスであればインフレーション、 マイナスであればデフレーションとみることができる。 GDPデフレーターは輸入物価の上昇による影響を控除した国内の物価水準を表している GDPデフレーターは経済活動全般を対象とした総合的な物価指数である 簡単に言うと、付加価値デフレータです。
849 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/19(土) 02:39:58
>>848 そうそれで過去にeconeomeが円安と原油価格上昇の違いを説明してた。
円安はインフレ要因になるが原油価格上昇はマイナスにしかならないと。
>>849 それ何も意味ないぞ。日銀が大幅緩和すればデフレーターはマイナスにならんのだから。
まとめると、原油価格高騰の際、価格転嫁が進まないことによる弊害を防止するため、 中央銀行は金融緩和をしないといけないということで。
853 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/19(土) 02:44:28
何千兆円でも札を刷ってばら撒いて、ドンちゃん騒ぎで費消してしまうのがデフレ脱却の殆ど唯一の策。 そのあとは、神の見えざる手が働く。 注意しなければならないのは絶対に供給側にばら撒いてはならないということ。 結果において巨大な負の遺産を残してしまう。
>>846 は?俺の意見は、去年ごろだったかのCPIの上昇は、明らかに供給ショックのスタグフレであり、
一方のGDPデフレータは相変わらず総需要不足を反映したマイナスなのだから、
生鮮食品やエネルギー関連を除いたコアCPIやGDPデフレータ見ながら金融緩和しろという意見だが?
で、供給ショックそのものはデフレ圧力じゃなくてインフレ要因なわけ。
長期的には貨幣的現象なので、金融政策で対処すべしという意見だ。
>>847 供給ショックで、何で実質賃金が上がるのよ。
>>851 ん?大幅に緩和してた70年代のGDPデフレータを示してるんだけど。
>>852 いや、そうじゃなくて、それやると高インフレが進みまくってダメ!ってのが小宮でしょ。
原油など資源の高騰やアメリカの金利引き下げなどで、世界的にインフレ懸念が強ま
る中、日本ではいまだにデフレ脱却ができていないという指摘もあるようです。先進
国の中では、経済成長率も日本は依然として低いと言われています。Q:843の中
で土居さんは「値下げボケ」と表現されていましたが、他の先進国と比べて、日本は、
どこが特別なのでしょうか。
飯田泰之
第一の論点である「資源(以下原油)価格の高騰がデフレをもたらす」から始めま
しょう.石油無しに生産活動を行うことは出来ません.原油価格が高騰したとして超
長期的には代替エネルギーの研究が進みその必要量が減少するということになるで
しょうが,残念なことにこれは数年程度で転換できることではありません.したがっ
て,原油価格の高騰は「原油への支出」の増大をもたらします.
所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
のデフレです.
なお,経済にとって問題になるデフレとは国内財・国内付加価値の価格低下であっ
てその他ではありません.これは国内で生産された財の価格低下は国内企業の売上げ
減少を通じて経済を停滞させるためです.物価指数というとCPI(消費者物価指数)
に注目が集まりがちですが,問題なのは石油関連・生鮮食品を除いたコアコアCPI,
または国内付加価値そのもののデフレーターです.
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/article476_6.html
そういや、GDPデフレータって今年4-6月の時点で 既にマイナスに突入してたみたいだな。 以前見たときは、7-9月までプラスだった記憶があるんだが、 修正で変わったみたいだ。 2008 7-9 -1.2 10-12 0.4 2009 1-3 0.3 4-6 -0.5 7-9 -0.5 原油価格下落によるプラ転は2四半期だけだったな。 感覚と違うからおかしいと思った。
>>854 物価上昇率より賃金の伸び率の方が高けりゃ実質値では上がるだろ。
バブルの時の方が伸び率低い。
2008 7-9 -1.2 10-12 0.4 2009 1-3 0.3 物価が激しく下がった時に上昇となw インフレだなwインフレおこしてたんじゃw 固い頭を軟らかくすべき。
>>854 たかだか1%の上昇率をスタグフレとは言わない。
短期的にも長期的にも貨幣現象。
>>856 そうじゃないよ。原油価格の上昇により、実質所得が低下するのは、
ASが左シフトする過程で、すでに考慮されてるわけ。
価格が上がるから需要量が減るわけ。
需要量が減ることを需要が減ることと勘違いしてる。
その需要量が減ることをもって、需要が減る=デフレってのは間違い。
70年代の石油ショック時もGDPデフレーターも上昇してるよ。
もちろん、昨年や一昨年のような不完全雇用で総需要不足の状況のときには、
価格転嫁もしにくく・・・ってかループだな。
>>859-860 実質GDPが減ってて、人口は増えてるんだから、1人当たり実質所得も減ってるよ。
>>858 と
>>861 あのねー。GDPデフレータの上昇を言ったのは、70年代の話。
で、去年辺りのオイルショック時は、GDPデフレーターはマイナスなので、
相変わらず総需要不足。このとき、石油価格の上昇はデフレ要因か?答えはノー。
極端な話、総需要不足の今から、生産設備を潰しまくればインフレになると思うよw
しかも、実質所得減りながらだからスタグフレになるだろう。供給ショックとはそういうこと。
>>854 おいおい誤読すんなよ。73年の悪性インフレは
日銀のせいであって石油ショックのせいじゃないってのが小宮の真意。
>>862 供給ショック自体はインフレ圧力であることは間違いない。
70年代も含めてね。もちろん、長期的には貨幣的現象である。
>>864 だからさあ70年代にデフレーターがプラスだったのは日銀が緩和したから。
だからマイナスにならなかったの。
714 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/17(木) 17:47:21
>>705 コストプッシュが弱くなったから本格的デフレになってるんだけど。。。
↑
諸悪の根源
>>867 だから、実質GDPが大幅に減ってるんだよ。
お前の脳内では、金融緩和すれば、実質GDPが減りつつ、インフレになるって解釈なのか。
それとは別に、俺が日銀の緩和を一度でも否定したか?
スタグフレはスタグフレでインフレ要因であって、デフレ要因ではないって言ってるんだよ。
>>863 人口云々とかじゃなくて
過去の悪性インフレ時には失業者は増えたが賃金は上がってる。
失業者が増えたから当然「総所得」は減る。
実質賃金は上がってる。実質賃金が下がるってのは乱用
>>870 度を越えた金融緩和をすれば実質GDPは減るのは当たり前。
20%を超えるインフレ率になるまで緩和しろなんて馬鹿でも言わない。
飯田泰之
第一の論点である「資源(以下原油)価格の高騰がデフレをもたらす」から始めま
しょう.石油無しに生産活動を行うことは出来ません.原油価格が高騰したとして超
長期的には代替エネルギーの研究が進みその必要量が減少するということになるで
しょうが,残念なことにこれは数年程度で転換できることではありません.したがっ
て,原油価格の高騰は「原油への支出」の増大をもたらします.
所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
のデフレです.
なお,経済にとって問題になるデフレとは国内財・国内付加価値の価格低下であっ
てその他ではありません.これは国内で生産された財の価格低下は国内企業の売上げ
減少を通じて経済を停滞させるためです.物価指数というとCPI(消費者物価指数)
に注目が集まりがちですが,問題なのは石油関連・生鮮食品を除いたコアコアCPI,
または国内付加価値そのもののデフレーターです.
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/article476_6.html
>>871 そのときの失業は、フィリップス曲線が不安定化してて、自然失業率そのものが
大幅に変化していたんじゃないの?
>>872 で、スタグフレがなんでデフレ圧力なの。
>>873 生産能力低くなるとデフレになる?生産設備を潰しまくるととデフレになる?
>>874 たった一年でNairuが劇的に変化するわけじゃないじゃんw
>>875 読解力ねーな。原油高騰分だけ他の財への支出が減るってのが飯田の言い分だろ。
>>876 ん?アメリカではそうだったよ。
>>877 だから、それは価格が上がりながら需要量が減るってこと。まだわからんかw
財の価格が上がると需要量はどうなるでしょw
価格が上がって需要量が減るのを、需要が減る=デフレって理解するのは間違い。
需要-供給 で、wikiね。
>>878 馬鹿だなあ。
原油価格のみ上昇したら企業の利益にもならなきゃ労働者の賃金も上がらない
のだから当然デフレ要因。
原油価格上昇に伴ってインフレ期待が上がればインフレ要因。
原油価格が高騰してた昨年はデフレ。
>>871 金融緩和してるのに、失業率は上がり、って時点で、供給側の問題だったってことだ。
だから、サプライサイダーなんてのが生まれてしまったんだろうがね。
需要が減る=需要曲線の左シフト
需要量が減る=需要曲線上を左上に移動。
頼むから、
>>785 のパワーポイントで供給ショックで供給曲線が左にシフトするとどうなるかを見てくれ。
>>880 何の説明にもなってない。自然失業率の話してんだから。
>>881 とにかく
>>882 だ。お前の理解力は絶望的だが、
>>785 で供給ショックのとき、
均衡点はどのように動いているか見てくれ。頼むからw
戦争なんて供給ショックの最たるものだし。
>>883 あんなに変動してる時点でおかしいと思えよw
それにな、生産性が上昇していないどころか、逆に供給ショックだってのに
そういう名目賃金の上昇があったことは、賃金物価スパイラルがあったということだ。
金融緩和していたせいもあってな。で、なぜデフレ圧力?
>>882 金融緩和してるのに失業率は上がり。アフォか。
インフレ率20%超の緩和してりゃ失業率だって上がるわ。
>>887 >>886 で、スタグフレがなんでデフレ圧力?
金融緩和してなくても、供給ショックはインフレ要因だ。
8 名前:ドラエモン 投稿日:2001/01/30(Tue) 09:46 >黄金虫さん インフレと相対価格の変化を混同しちゃマズイでしょう。一般物価水準下がってるのに、 石油関連価格上がってるなら、その他物価はもっと大幅に低下しているということになる。 石油は輸入財だから、結局国内生産物・サービスの価格が激しい低下を続けているという 意味ですよ。それなのに、インフレ懸念とか言ってると、ホントに古典的恐慌が来ちゃうよ。
>>885 お前が挙げてるのは失業率w
失業率の上下が激しいなら経済運営に波があったってこと。
自然失業率はそんなに変化してないのだから。
名目賃金が上がってたのは日銀が「金融緩和をし」期待インフレ率も
上がり企業もバンバン価格転嫁したから。
加藤涼も原油高(笑)なんちゃらじゃなく
日銀が緩和しインフレ期待を織り込むからインフレになると言っている。
>>886 生産性を超えた賃金上昇率はインフレ要因。当たり前。
>>888 スタグフレではなく原油高がデフレ圧力。
>>890 >>886 と
>>892 ね。
こっちは、金融緩和していないとか、金融緩和は物価や賃金の上昇に
寄与度ゼロとか言ってるんじゃないんだよ。
加藤の話も、将来の引き締めという意味で、金融政策で物価を抑えてるわけ。
それが必要だったってことはどういうことでしょw
>>891 >それはコスト・プッシュ・インフレを惹き起しやすい。
原油高はスタグフレをもたらす。物価が上がることで需要量および所得が減るということ。
とにかく、
>>785 を頼むから読んでくれw
供給ショックが起きると、どうなるのか。均衡点はどのように移動するのか。
>>893 加藤は20%超の高インフレを許容してないが?何言ってんだお前。
>>894 またループかよ。
>>893 ね。
価格転嫁率を下げて物価が上がらないように、将来の引き締めを約束して
期待インフレ率をとか言ってる加藤は、何が前提なの?
どうして引き締めが必要なんでしょ。
>>895 許容してるなんて、俺がいつどこで言ってるよ。バカかお前は。
金融緩和が寄与してるといのは、70年代の高インフレについてだ。
そして加藤の話に移ってるわけ。そこでは、コストプッシュが起きると、
引き締めが必要だって言ってるっつってんの!わからねーのかよ。
>>896 加藤論文はインフレ率が上がる上がらないは結局日銀次第ということ。
引き締めが必要なんて一言も言ってねーよ。
原油高はデフレ圧力、デフレーターを押し下げる。 原油高はインフレ圧力、物価指数(CPI)を押し上げる。 デフレーターを基準とするならデフレ圧力 物価指数(CPI)を基準にするならインフレ圧力
>>898 そもそもが供給ショックによるインフレ上昇に関する話だっての。
>>899 中央銀行が近年観察される低いパス・スルーに安心し、緩和的な政策スタンスへとシフトした結果、
期待インフレ率が上昇し、一緒にパス・スルーも上昇してしまうといった事態は十分に起こりうる。
お前は数式展開も含めて絶対にその論文を理解していない。
>>785 を読んでから来い。
>>901 論点は原油高がCPIに影響するか否か。
結局金融政策。
>>898 将来の引き締め的な金融政策スタンスを織り込んだ企業や家計が
期待インフレ率を低下させていることが見た目上影響しているだけかも知れない。
パス・スルー(=b3)は、真の値であるβ3 と比べて、β1φ3の分だけバイアスを持っている。
φ3が負であれば、実際のパス・スルーに比べて期待インフレ率の影響分だけ
見た目のパス・スルーは割り引かれる。
とどめが以下だ。
原油価格の上昇に際して金融政策がより緩和的なスタンスで対応したとしても、
過去に比べてインフレは生じにくいという示唆が得られる。
一方、New ISLM モデルによる分析からは、全く別の視点から、
むしろ正反対の政策的インプリケーションが得られる
これで、お前がまったく読解力がないってことがわかるだろw
>>902 結局、金融政策であることは、当初からずっと否定していない。
それとは別に、供給ショックそのものもまた、インフレ圧力を持つってこと。
>>785
>>903 その通り。日銀の金融政策で物価は決まる。
原油高は関係ないということと整合的だな。
>>905 パスするー率がゼロなんて結論、どこで出てる?
長期的にはもちろん貨幣的現象だ。
引き締めが必要って言ってる時点で、供給ショックがもたらす効果はわかるよな?w
>>906 いつどこで引き締めが「必要」と言ってんだ?
単に期待インフレ率で物価が決まるということを言ってるに過ぎないだろ。
原油高に対して何の結論も出してねえよ。
>>907 >しかも、φ3 はq1 についての減少関数になっている。
タカ派的な金融政策でようやくパススルー率を下げられるわけ。下げるといっても、
金融政策とパススルー率率の倍率以前に、そもそもプラスになってるんだよ。
そしてまた、テイラールール見てみろよ。インフレ率上がったら名目金利は上げるの?下げるの?
ボケが。
>>908 パススルー率を下げられる
経済構造以外にタカ派的な金融政策を織り込むからパススルー率が下がるだろ。
インフレ率上がったら即名目金利を上げるのかよ。
ボケが。
何度も言うがプラスになるのは価格転嫁出来ることが前提。
>>910 加藤の論文でもパススルー率はプラス。終了だな。
>>911 価格転嫁してるのが前提だから。終了だな。
しかしCPIが上がったからインフレってまんま日銀理論。 まるで福井を見てる様だ。
>>914 そんな短絡的なこと言った覚えは一度もない。お前の短絡的な誤読だな。
スタグフレーションなんだろ?
>>909 見逃してた。タカ派的な金融政策を何だと思ってるんだw
q1だぞ。後はパスするー率がプラスでテイラールールだ。以上。
>>916 供給ショックはインフレ効果をもたらすが、まだそれでもデフレだよw
>>909 >インフレ率上がったら即名目金利を上げるのかよ。
しっかし、ホントに爆笑だな。
テイラールールすら理解できないとは。あんな1次式すら理解できないのか。
>>918 だいぶ上の方でスタグフレーションと言ってなかったっけ?
921 :
閻魔王 :2009/12/19(土) 05:52:12
話にわりこませてもらう。 NEW ISLMにこだわっていては、原油だかの影響は判断できない問題であろうと思うぞ。 たとえば、産油国経済においての原油高の物価に与える影響ならびに、 原油消費国の原油高が物価に与える影響や、その他係数に与える意味は違ってくる。 原油高とひとくくりにしているが、客体によって、その意味の解釈は異なる。 原油は、国際商品であることから、外部経済の影響も関与してくる。 NEWISLMの関数式を正しく運用する前提の定義が定かではない。 そして、原油高に対しての政策的アプローチが、金融政策にこだわって議論されているところもあやまりであろう。 NEWISLMは未完成であるから、これを前提にして話をしても対して有意義なものにはならん。 日銀のコミットメントと行動によって、マクロ経済をコントロールできる信じていることは宗教であり、 ルーカス批判にたえるものではない、期待なるものは、ミクロのそれぞれの緻密な積み上げにより、マクロが 形成される。 そのうえに、マクロでの独自の心理的な法則も生じ、期待を形成する個々の主体の情報や反応因子もバラバラである。 はっきりいえば、おまえらの議論は不完全な枠組みを妄信して、与えられた枠組みのなかで踊らされているくだらないものである。 経済とは、ひとの心が作用する。 定理も公理も無い。敢えて言えば、なんでもありが公理、いや真理の心である。 未完のマクロ経済モデルの中で真理を議論している君たちは、実にこっけいで哀れな存在である。
>>920 供給ショックだけを考えた場合はな。いい加減、何でもかんでも混同するのをやめろ。
>>923 そりゃ当たり前だw
目標下回ってたら、緩和するに決まってるだろw
揚げ足取りか、もしくは短絡的に単語だけに反応してるのか。後者だなw
>>924 よってテイラールールだから上げなくちゃならないということにはならないw
インフレ率1%でスタグフw
926 :
閻魔王 :2009/12/19(土) 06:07:10
わしが、なぜぞうさんを評価するのか、それは枠組みを出ようとする気概があるからである。 あれにもう少し知能が備われば、あれもまた、かわった宗教を妄信しているようだが、筋はいい。 ところが、おまえらは、大きなテーマを扱うくせに、不完全な枠組みで理解したような気になり、 権威に盲従し、そこから、発展脱却して自由自在に責任ある思考進化をしない。 たとえば、すてぃぐりっつの情報の非対称性など、そんな難しいことではない。 はっきりいえば、だれでも気づくことができる程度の発想で、ノーベル賞だ。 経済学の現在の発展レベルはとはこの程度。 扱う数式も、中学まででたりる。 あとは、お前らの正直さと誠実さ、そしてほんのすこしの知能で新たな道がひらくのだ。 また、心法への求道心もか。 おまえらの依って立つ心の位置は、大道からはずれ枝葉末節にこだわるのみ。 愚である。 根本によって柱を打ちたて、枝葉にくだり意義を整えよ。 二番煎じの人生か、さきがけの人生か、ここが分岐点だ。
>>925 そりゃそうだ。だって目標値を下回ってるからな。頭大丈夫か?
俺は、現 在 の 状 況 が スタグフレだと言った覚えもなければ、金融引き締めが必要などと
言った覚えもないな。
デフレの中でも、供給ショックそのものは物価を上げつつ実質所得を減らすスタグフレ的効果を持つ。
しかし、現在起きているのはそれだけではない。
総需要不足のデフレの影響の方が大きいし、総需要不足であることに変わりはない。
だから金融緩和が必要だな。
何でも混同するかと思えば、今度はAかBかの二元論か。頭悪すぎ。
>>913 完全雇用が前提なんだから当たり前では?
スタグフレはもう終わったろ
>>927 意味不明。デフレはデフレ。デフレ下でのスタグフレーションなんて単語はない。
スタグフレ効果wがあるなら期待インフレ率はもっと高いしデフレーターもマイナスにならない。
>>928 は?OLSは単純な式を推計してるだけだぞ。
それに、不完全雇用で総需要不足になれば、転嫁率も下がるだろうと俺も言ってる。
原油価格 転嫁 で、ぐぐると、下がってるようだな。
小麦が上がったときには、ポッキーだと本数減らしたりして、対応してるニュースがあったな。
デフレーターがマイナス=デフレ
>>930 二元論じゃないんだよ。Aは−100の効果、Bは+30の効果が同時に起きて、
全体としてはデフレですよってこと。
供給ショックはASを左にシフトさせる。しかし、それ以上にADが左にシフトすれば、
全体としては物価は下がる。
しかし、ASが左にシフトする効果だけを考察する場合は、以下略。
いいか。金融緩和と同時に財政緊縮をやったとしよう。
財政緊縮はちょびっとで、金融緩和は超超超超超超超超超超・・・・緩和したとしよう。
その場合、全体では結果として物価は上がったとしよう。
じゃ、財政緊縮は物価を上げる効果を持つという結論でいいのか?
>>930 吉野家は、不良債権処理をやってる中、量的緩和のおかげで株価は上がったのを見て、
不良債権処理をやってるときに株価が上がったから、
不良債権処理は株価上昇要因だ!景気回復要因だと言ったのだ。
吉野家とお前はまったく同じバカロジック。
>>933 原油高はデフレ要因の供給ショック。
価格転嫁出来てないのだから。
936 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/19(土) 06:25:06
閻魔王が小宮隆太郎化している
>>935 まったくゼロじゃないって言ってるだろうが。ぐぐれよボケが。
お前には、転嫁率は下がってる=転嫁率はゼロだと読めるのか?
飯田も矢野も韓リフもBataarismもEconもラスカルも原油高はデフレ要因と言っている。 連中は間違ってるのかね?
>>937 上昇分転化出来ないのなら企業収益を圧迫するし名目賃金も増えないのでデフレ要因。
>>938 言っとくが、GDPデフレーターの式で実質輸入が一定で原油価格が上がった状態で
価格に転嫁できなければ、GDPデフレーターはそりゃ下がるよ。
俺は、標準的なAS曲線の左方シフトによる供給ショックについて言ってる。
>>938 現状を考えると間違ってると言わざるえないだろう。
>>939 転嫁できてる分はインフレ要因なわけ。
転嫁できなきゃ、所得が減る上で、転嫁してない=物価は上がらないに決まってる。
また、それ以上にAD曲線が左方シフトすれば物価は下がる。
俺が、現在はAD曲線は左方シフトしてないとか、総需要不足ではないとか言ったことあるか?
やっぱGDPデフレーターがマイナスはデフレという定義が間違いな気がしてきた。
>>944 出来てる分だけインフレ要因?んな馬鹿な。
肝心の人件費(付加価値部分)を転嫁出来ないと何ら得しないんだぞ。
スタグフやハイパーの後にはデフレが来るんだから
原油上昇分のみ全て転嫁出来たとしても最終的にはAD曲線も左にシフトするだろ。
>>946 >肝心の人件費(付加価値部分)を転嫁出来ないと何ら得しないんだぞ。
転嫁するの意味わかる?で、転嫁してもそれは実質所得低下要因なんだよ。
だから、転嫁していることと実質所得が減ることは無矛盾。
そして、もう一度言うぞ。現 在 は 総需要不足だから、転嫁しにくくなってるだろう。
また、価格に100%転嫁できて完璧なAS曲線の左方シフトが起きても、
後じゃなくて、同時に別要因でAD曲線がそれ以上に左方シフトすれば、
その時点では全体として物価は下がるわけ。
転嫁の話に戻ると、転嫁はしにくくなってるだろうというぐらいだが、
それよりも言いたいのは、基本的には他の条件を一定とした場合、
供給ショックはインフレ要因だということだ。
>スタグフやハイパーの後にはデフレが来るんだから
それが金融引き締めによるものなら、それは総需要を意図的に減らしてるわけで、
供給ショックが原因でとはならない。
>>945 間違いじゃないよ。ホームメイド=総需要がどうなってるかを表すから。
>>946 金融を引き締めると、デフレ不況になる。するとそれは良くないといって、
最終的には金融緩和されてリフレだから、金融引き締めはインフレ要因か?違うだろ?
そういう無茶なこと言ってるのがお前。別々に考えろよ。
>>947 生産性を上回らなきゃ実質所得は低下しないよ。
>>949 >生産性を上回らなきゃ実質所得は低下しないよ。
何がだ?
とにかく、他の条件を一定として考えることをなぜしないのか。
紹介した苺のスレは読んだのか。
>>785 は読んだのか。
ADが大幅に左シフトしていれば、AS曲線の左方シフトも物価下落要因なのか?バカか。
>>950 原油高はAD曲線が左にシフトする要因
AS曲線の左方シフト以上に。飯田達が言ってるのもそういうこと。
>>951 原油高が原因ではなく、総需要不足が原因。
953 :
閻魔王 :2009/12/19(土) 07:13:03
GDPデフレーターとは指数であり、その意味はひとくくりにできるものではない。 輸入物価が下がれば、デフレーターは+に傾く。 輸入量が一定で、そのほかGDPの構成要素も一定なら、GDPは増加している。 このGDPの増加をどう見るかである。 GDPが増加しており、剰余が発生しているが、内国需要そのものがデマンドプルしたわけではない。 というふうに、見ると、インフレ期待は低く、好景気ではないが、剰余が発生してゆとりができたと解釈できる。 逆に、剰余が生まれているのだから好景気だ、ともいえる。 しかし、開放経済下では、経常黒字要因となり、為替で相殺され、将来の不況要因と分析もできる。 さて、なにが正解であろうか。 物事には、その中に心があり、現在の結果が未来のどのような因になるのか。 物事は因だけで観ても駄目、結果だけでみても駄目である。 因果具持、心とは因果具持であり、心とは一念であり、一切の森羅万象は因果具持である。 君たちは、いったいどの視座をもって論じるのだろうか。
>>952 原油高が需要不足を招いたということ。
>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
>>954 総需要不足の中で、原油高があったということ。
956 :
閻魔王 :2009/12/19(土) 07:32:44
さて、君たちは、心、つまりは一念、さらには視座・諦観が未熟である。 これでは、正しい勧心を発動できない。 よって、因果を正しく観することはできず、正眼が養われない。 心こそ大切なれ、である。 因果具持の法とは心であり、君らすべてを包含した森羅万象であり、万物万法である。 後進の未来へ、贈るものである。
>>955 需要不足を加速させたということ。
>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
>>957 それも、原油高が原因ではなく、総需要不足が原因。
>>958 原油高も需要を減らす要因。
>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
>>959 原油高が原因ではなく、総需要不足が原因。
>>960 原油高「も」総需要を減らす要因。
>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
>>961 原油高が原因ではなく、総需要不足が原因。
>>962 原油高「も」総需要を減らす要因。
>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
物価=コストインフレ+需要インフレ 日銀が、インフレの安定化を図っている以上、物価は一定である。 物価が一定の状態でコストインフレが起きれば、需要インフレはマイナスになる(デフレ)
965 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/19(土) 10:39:05
紙幣を刷れってカキコをたまに見るが、これって要するに英米並みに日銀の バランスシートを膨張させろってことなんでしょ?
>>956 マジ諦めんなw
例え恐慌に陥ったとしても
その脱出方法を考えようぜ/(^O^)\w
閻魔王の講釈は読んでいて気分がいいな。
968 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/19(土) 11:37:54
>>818 そんな都合で勝手に変更しちゃダメ。
実質賃金は消費者物価で調整する。
卸売りはありえん
>>967 最近、抹香臭くなってないか?
変な宗教に影響されてるみたいだが...
970 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/19(土) 11:53:53
いや、閻魔は昔から日本の古典からの引用が圧倒的に多いよ そして知識人ぶってるとこがマジUZEE!!されてる
972 :
閻魔王 :2009/12/19(土) 15:52:25
そろそろ遊びに行くので当分やってこない。 己らには鬼のいぬまに、であろうw おまえらはどうやら誤解しているので、はっきり言っておくが、わしは人格者ではない。 たまにオメコと叫びたくもなるし、アナルも大好きだ。 君たちの悪評などになんら動じるものではないし、君らに評価されないことが、わしの誇りである。 気分ですきなことをいいたいだけで、おまえらをどうこうしてやろうというのは、ただの建前だ。 おまえらは自分の信じる道をいけばいい。 失敗しようと成功しようとお前らの勝手だ。 おまえらの人生はおまえらのもの。 くだらんものにしてもいいし、魂が躍動するスリリングなものにしてもいい。 わしを師匠とするもよし、わしを唾棄すべき蛆虫と定義するもよし。 ただし、一切は生命の法理からはずれて存在できぬ。 好きにしろ。 おもうがまま生きればいい。どうなろうとおまえら自身の責任だ。 皿場だ。
973 :
閻魔王 :2009/12/19(土) 16:39:57
ただいま帰りましたぞ。 息子がインフルにかかったので遊びは中止だ。 残念である。 さて、わしが宗教にかぶれているというウワサがあるが、それはどうであろうか。 正解とも不正解ともいえる。 そもそも、わしは、もとからこういう人間だ。 宗教には興味はある。 しかし、依存するつもりはないし、わしを宗教ごときがコントロールしようなど、笑止千万。 わしは、自分の命が惜しいゆえに、その意味を探求しているにすぎない。 そうこうしているうちにあらゆるものに興味が出てきたのである。 レオナルド・ダ・ビンチが、絵画を光によって表現しようとしたところから、あらゆる学問を研究していったことに通じる。 おまえらは、宗教が怖いようだが、それは、おまえらが宗教に簡単に取り込まれてしまう弱小の存在だからだ。 まあ、やさしいのかもしれんな。 わしは、思想哲学を若いころこころの支えとしていた。 いろんな書物を趣味で読んでおった。 そこから、古典や仏教哲学の要素を取り込んでいったのだ。 わしが認める道理をこころに吸収していった。 それだけのことだ。 それが、おまえらには、宗教にかぶれた、と観じたのであろう。 これも、哲学への無知やひ弱な精神が生み出した幻影であり無明である。 おまえらは、弱い。 心も体も生命への理解もな。 わしも途上である。 しかし、おまえらよりはぜんぜんマシ。
>>968 小売業以外では思いっきり実質賃金が下がっていたことになる。
石油価格上昇を最初にもろに受けるのは製造段階だったりするからな。
>>970 結局は、日銀の中長期のデフレターゲットに制約されるというのは、俺も言ってるよ。
その上で、
>>933 をよめ。供給ショックそのものはインフレ要因。
片方で、金融引き締めまくったおかげで結果としてデフレになったとしてもな。
>>971 そうか?別に尊敬したりする必要はないだろ。
それ含めて見世物として楽しんでる。
>>975 原油高「も」総需要を減らす要因。デフレ要因。
>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
>小売業以外では思いっきり実質賃金が下がっていたことになる。 これ間違い。名目賃金を物価水準で割ったのが実質賃金。 川上価格(卸売価格(笑))が上がる一方で川下価格に波及しなかったのだから実質賃金が下がったのは小売。
>>979 >>>小売業以外では思いっきり実質賃金が下がっていたことになる。
>これ間違い。
>実質賃金が下がったのは小売。
間違いと言いながら、何言ってるの?
>>979 物価の上昇に比して、名目賃金が上がらなかったのが卸売なんじゃないの。
>>980 お前大丈夫か?価格転嫁出来なかったのが小売なわけだろ?
価格下げ、もしくは維持してた小売程実質賃金は下がってるじゃんか。
>>981 卸売価格が上昇する一方で価格転嫁出来ないということは
卸値が上がったが小売段階で人件費を減らすことで対応したということ。
小売業者の名目賃金は上がってない。
>>982 価格が上がらないけど、名目賃金は上がってたんだろ?
>>983 名目賃金上がってたんじゃないの?
価格が上がらず、名目賃金も上がってないのなら、実質賃金下がってないけど?
>>984 価格転嫁出来ない小売の名目賃金が上がった?ご冗談をw
名目賃金が卸売り価格を下回りゃ小売の名目賃金も実質賃金も下がるよ。
原材料上昇分を小売が被ってることになるから。
>>984 CPIが上がらないでどうやって名目賃金が上がるんだ?
>>985 名目賃金も価格も上がってないなら、実質賃金は下がってない。
じゃ、逆に卸売りの実質賃金は上がっていたのか?
卸売り価格は、名目賃金以上に上がっているのに?
>>987 卸値が上がる一方で価格転嫁出来ないなら小売の実質賃金も下がってる。
世の物価水準が小売の努力で維持されてても、仕入れ値は上がってるわけだから。
小売の名目賃金の下落>物価水準
卸売り価格が名目賃金以上に上がってる=まんま川上業者、産油国への所得移転。
小売の実質賃金
>>985 結論としては実質賃金は下がったということか。
>>988 >小売の実質賃金も下がってる。
ってことは、卸売りも含めて実質賃金は下がっていたのか?
>>992 卸売りのは下がってないでしょ。卸値価格が上がったなら川下に転嫁して維持ってとこ。
>>991 卸売り価格は、名目賃金以上に上がっているのに、どうして実質賃金は下がらないんでしょ。
価格転嫁するだけじゃ、不変なはずだけど。
>>993 ということは、卸売りの実質賃金は不変で、小売の実質賃金が下がったと。
>>994 小売の実質賃金は下がってるでしょ。小売段階で価格転嫁出来てないんだから。
>>995 卸値価格に全て転嫁出来てるならそう。
>>996 ようはさ小売にとっては世の消費者物価水準>>>小売の賃金上昇率になるわけよ。
価格転嫁出来ないというなら小売がコスト上昇分を賃金下げることで対応してるってことになるから。
一方の卸値業者は不変。
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