日銀はなぜデフレ政策を堅持するのか?■ 4

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1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん

http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090702

日本の金融政策がデフレ的だと思っているのは私だけではない。
日本がデフレにある時に何回も金利を上げたことをそれ以外にどうやって説明できる?
金融政策がデフレを引き起こすほど引き締められていたなら、
金利がゼロまで低下するのは当然だが、それは何かに捕われているわけではなく、
その意味では流動性の「罠」などでは無い。
クルーグマンでさえインフレ目標でそこから脱却できると論じた。
従ってその点について私と彼の間に実質的な差があるわけでは無い。

 日本のマネタリーベースは2000年と2006年に減少したのではなかったのか?
 実際のところ、2006年の減少はかなり急激だったのではないか?
 日銀は2000年と2006年に金利を上げたのではなかったのか?
 どうして10年間日銀がインフレを目指していたなどと真面目に論じることができるのか?
恐慌から脱出するために必要な4つの政策とは?
ブラッド・デロング カリフォルニア大学バークレー校教授(1)
http://www.toyokeizai.net/business/international/detail/AC/26993df33864bbcb297014c712285307/

 経済が恐慌に陥ったとき、政府は雇用を通常の水準にまで回復させ、生産を“潜在的な能力”
の水準にまで引き上げるために四つの政策を採用することができる。
すなわち「財政政策」「貸し出し政策」「金融政策」「インフレ政策」の四つである。

4金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 23:59:12
リーマンショックがあらわれた!
リーマンショックはマダンテをとなえた!
アメリカは500ダメージをうけた!
日本は300ダメージをうけた!
イギリスは800ダメージをうけた!
イギリスは死んでしまった!
麻生「いのちをだいじに!」
麻生「フバーハ!」
麻生「スクルト!」
麻生「ザオリク!」
麻生「ベホマラー!」
馬車からマスコミがとびだしてきた!
マスコミ「ザキ」
麻生は死んでしまった!
馬車から鳩山がとびだしてきた!
鳩山は混乱している!
鳩山「パルプンテ」 ←いまここ
5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 00:06:12
日銀の前で抗議デモをしたら、金融緩和するかな?
>>4

701 :くまきち ◆aFw5W1R.AE :2009/09/02(水) 22:15:34
>>697
>リーマンショックはマダンテをとなえた!
>アメリカは500ダメージをうけた!
>日本は300ダメージをうけた!
>イギリスは800ダメージをうけた!

誤り。正しくはこう。

>リーマンショックはマダンテをとなえた!
>アメリカは500ダメージをうけた!
>日本は300ダメージをうけた!
>日本は毒で700ダメージ!
>イギリスは800ダメージをうけた!

サブプライムローンバブルとその崩壊の当事者である英米欧では
鉱工業生産の低下幅は110->90程度なのに対し,震源地から遠い
日本では110->70への急落。
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 00:11:15
民主党の大塚耕平政調副会長は8日、インタビューに応じ、2010年度予算編成で
財政出動を伴う景気対策からの脱却を検討する考えを明らかにした。
「予算規模を圧縮するという選択肢も念頭に置く」としており、経済状況を踏まえながら
前年度当初予算比でマイナスとなる可能性もあるという。麻生政権下での09年度一般会計当初予算は、
昨秋以降の急激な景気悪化に対応するため、過去最大の88兆5480億円に膨らんでいた。

マイナス予算は、財政再建を掲げた小泉政権下で2回編成されているが、
国の一般会計は社会保障費が毎年増大しており、減額は容易でない。

また、財政法が規定している会計年度ごとに予算を作成する単年度主義に関しては
「(省庁が)配分された予算をすべて使い尽くす発想になりやすく、予算の硬直化、肥大化を招いた」と弊害を指摘。
複数年度にまたがって予算編成する複数年度予算は「十分検討に値する」と言明した。 

一方、金融政策運営について大塚氏は、日銀の判断を尊重する考えを強調。
ただ、正副総裁らに加えて審議委員の職務として、「就任時だけではなく、
就任後も折にふれて国会で発言する義務がある」と述べ、審議委員を含めた説明責任に注文をつけた。

株式などの配当と譲渡益に掛かる税率を本来の20%から10%に軽減している証券優遇税制については、
「11年度税制改革大綱とりまとめの際に検討しないといけない。経済情勢が良くなれば(見直しの)
蓋然(がいぜん)性が高まる」と語り、優遇見直しが議論の対象になるとの認識を示した。

さらに、金融商品に関するトラブルを防ぐため、銀行や証券、保険会社が販売する金融商品に対する
包括的な投資家保護法制に関しては、「消費者庁が新設された絡みもあり、
できるだけ早期に整備したい」と意欲を示した。(2009/09/09-04:14)

時事通信 10年度はマイナス予算も選択肢=景気対策からの脱却視野−民主政調副会長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009090900042
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20090908at31b.jpg
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 00:13:50
インフレが終わって 僕等は生れた
インフレを知らずに 僕等は育った
インフレを知らない 大人たちさ♪〜

日銀による20年デフレ
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 00:14:55
インフレなき経済成長、という夢を追い続けているから
10金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 00:19:51
つーか、15年近くも地価が下落し続けるなんてありえんだろ
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 00:24:20
>>10
来日したクルーグマンがバブル崩壊後いまだにつづく地価の下落に目をむいてびっくりしてた

所得伸び率と物価上昇率 (GDPデフレータ) 1965-2007
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png

13dell:2009/09/11(金) 00:24:54
簡単に言えば、羮に懲りて膾を吹いているからでしょうね。
すなわち、バブルを過剰に恐れていて、景気が本格回復すればバブルの可能性が高まるため、
景気が本格回復しないよう金融政策で押さえ込んでいるというのが実情でしょう。
14金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 00:34:51
デフレの方が貨幣の価値が上がるので好き^0^
日銀は、現状がデフレである事を認めていない。
16dell:2009/09/11(金) 00:53:46
>>15
認めてしまえば緩和圧力がかかりますからね。
目的のためには事実さえもねじ曲げる、それが日銀クオリティーです。
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 00:59:21
>>16
しかしそこまでデフレにこだわるのは長期金利の上昇を
押さえたいだけからか?
18dell:2009/09/11(金) 01:02:32
>>17
というより、どうしてもバブルだけはイヤなんでしょう。
バブルより低成長のほうがマシと本気で思ってるんだと思いますよ。

各国中央銀行のバランスシートの推移

http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20081203/179030/graph1204-1.gif


http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20090809#p1

 BOEは最大で3倍、現在も2.5倍のバランスシート拡大を実行、FRBも2.5倍。
ケチで有名なECBですら1.8倍にバランスシートを拡大してマネーを供給する中
……我が日銀はびた一文拡張を行っていない(それどころか幾分〆気味な時期も!)。

 その結果、ポンドは30%の減価、米国は若干の減価、ユーロは変わらず……そして円は最大で3割の増価。

 この状況の中,サブプライムローンバブルとその崩壊の当事者である
英米欧では鉱工業生産の低下幅は110->90程度なのに対し、震源地から遠い日本では110->70への急落。

 日本の景気悪化要因はサブプライムそのものと言うより別のところにあるってことにそろそろ気づいてほしい……。
 

バーナンキ論文「自ら機能麻痺に陥った日本の金融政策」から引用

 金融当局は名目利子率がゼロの場合にも総需要と価格を上昇させることができるという議論は、
概して次のようなものである。

 貨幣は他の政府債務と異なり、利子は支払わず、満期日もこない。
金融当局は好きなだけ貨幣を発行できる。
したがって、もし価格水準が本当に貨幣の発行量に依存しないのならば、
金融当局は自らの発行した貨幣を使って無限の財や資産を獲得できることになる。

 これは均衡においては明らかに不可能である。

 それゆえ、貨幣の発行はたとえ名目利子率がゼロ以下にはなりえないとしても、
結局は価格水準を上昇させる。

 この議論は初歩的だが、金融政策は無力だという主張の痛いところを鋭く突いている

流動性の罠をもっと簡単に解説
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20090305

22金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 05:24:34
早く緩和しろ馬鹿者が
地価が下がるのは良い事だ。元来日本の宅地価格は常軌を逸した値段だから。
24金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 10:04:52
>>23
地価が下がるってことは、国全体からみると国富が減少して国民や国が貧乏になること
なんだが、国民に対しても決して良いことじゃない。
この20年、地価が下がり続けているのが、日本がさえない原因。
信用創造の逆をやっているんだから、当然だが。
構造改革論の誤解 野口旭 田中秀臣 (2001) から抜粋

 報道によれば、速水日銀総裁自身、歴史上前例のないゼロ金利政策や量的緩和政策の採用に踏み切った実績を指摘して、
「これほど果敢に手を打って来た中央銀行はないではないか」と自画自賛したという。
しかし、この名目利子率の低下をもって「日銀は十分な金融緩和を行ってきた」と評価するのは、経済学的にはまったく誤りである。
というのは、この低い名目利子率とはデフレの結果であり、そのデフレは不十分な金融緩和の結果だからである。
したがって、日本の90年代後半の歴史的低金利は、日銀の政策の果敢さの現われではまったくなく、
日銀の不十分な金融緩和によって引き起こされた歴史的にも稀にみる物価下落の帰結、
すなわち90年代の「壮大な失敗」に現われにほかならないのである。

 原田泰・岡本慎一氏は、この明確な因果関係を、貨幣数量説とフィッシャー効果という2つの法則と、
その法則を支持するデータを用いて明らかにしている。
ここで、貨幣数量説とは、マネーサプライと物価との関係を示すものであり、教科書的には、
物価=マネーサプライ/財貨サービスの総供給量 によって示される。
そしてフィッシャー効果とは、名目利子率はインフレ率を反映するという考えであり、
名目利子率=実質利子率+期待インフレ率 と定式化される。
この二つの法則から、一般にマネーサプライが拡大すれば物価は上昇し、
物価が上昇すれば名目利子率もまた上昇することがいえる。
このマネーサプライと物価の関係、そして物価と名目利子率の関係は、
90年代の先進諸国のデータからも裏付けられる(詳細は『誤解』参照)。
この「現在の日本の歴史的低金利は、それ以前における金融引締め
(あるいは金融緩和の不徹底」の結果である」という結論は、
「名目利子率の引き上げは、単に日銀が政策金利を引き上げれば実現できると考えてはならない」
という、きわめて重要な政策含意をもつ。
これは、「日銀の低金利政策が非効率的な企業や産業を温存させているから、日銀はただちに低金利政策を
あらためてるべきである」といった、しばしば散見される「構造改革主義的」な主張の誤謬性をも明らかにしている。

続く

続き

たとえば、かりに日銀が「構造改革を促進するために」と称してコールレートを
ゼロ近傍から2−3%にまで引き上げたとしよう。
それによって、確かに一時的には市場利子率が上昇するが、
それはやがて銀行貸出=マネーサプライのさらなる減少に結び付く。
マネーサプライが減少すれば、貨幣数量説に従って物価も下落する。
そして物価が下落すればフィッシャー効果によって名目利子率もやがて低下する。
つまり日銀が右記の貨幣数量説とフィッシャー効果を無視して名目利子率を
いかようにも操作できるかのように考えるのは明白な誤りである。
日銀は実際、2000年の8月に、「ゼロ金利政策は構造改革を遅らせる」と主張し、
デフレが進行中であるにもかかわらず、ゼロ金利政策を解除した。
しかし、その後に生じた景況の急速な悪化によって、デフレがさらに深刻化したために、
結局は再びゼロ金利に戻す以外にはなかった。
この2000年末からの景況の悪化の原因は、必ずしも金利引き上げだけにあったわけではないが、
結果としてデフレを増幅させる要因になったことは間違いない。
というのは、フィッシャー式から明らかのように、期待インフレ率が上昇しているなかでの
名目利子率の引き上げは、実質利子率の変動を小さくするが、
期待インフレ率が下落しているなかでの名目利子率の引き上げは、
実質利子率をよりいっそう上昇させてしまうからである。
したがって、日銀が、少なくとも物価が反転しつつあることを十分に確認してから、
ゼロ金利を解除すべきだったのである。


終わり
28金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 07:25:27
【コラム】「合成の誤謬」なぜ節約・貯蓄が不況を招くのか?(PRESIDENT)[09/09/11]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1252686469/
29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 09:42:08
消費税増と資産課税を新に設けて、社会保障の財源を確保し、医療、雇用、年金に断定した予算を組む、それによって安定した生活を営める社会を作る事で自ずと流動性は高まると思う。
30金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 09:44:33
痛みに耐えて、増税ですか

まだ懲りていないようです。

もっと札を刷れといいたい
31金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 09:51:25
日本は、一言でいえば生活不安不況と言っても過言では無い、
32金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 09:59:31
日本銀行がデフレ圧力になってる笑えない現状があるな
33金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 10:02:06
デフレ叩きしてこなかったツケがついにマスゴミに
放送業界、初の赤字転落 広告費の減少が影響
総務省が9日発表した国内放送事業者の2009年3月期収支状況によると、地上波テレビ・
ラジオ局計195社全体の純損益は212億1900万円の赤字だった。前年度は620億4200万円の
黒字だった。赤字転落は資料上確認できる1976年3月期以来初めて。

 195社中、純損益が赤字だったのは半数以上の107社で、前年度の64社から大幅に増えた。
地上波テレビ局の収入の柱である広告費収入は前年度比4.5%減の1兆9092億円だった。

 同省は「広告費の減少傾向が続いており、経営に影響を与えている」と分析している。 

▽Yahoo!ニュース(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000151-jij-pol
ホントは金融資産もあり潜在成長力もあり、世界に冠たる技術力もあるのに
日本国民は不幸なままだよ。
カネがないとの理由で福祉や年金も切り捨て、弱者は弱る一方。
巨額の金融資産を動かすには、通貨供給量を増加させて希薄化させるしかない。
財政出動を成功させるためには、思い切った通貨安誘導が必要。
保育所倍増、介護施設も倍増させる。年金基金に公的資金を注入し、太陽電池、リニア新幹線など
思い切った50兆円ベースの財政出動が必要。
財源はすべて新規発行国債の日銀引き受けで行う。
申し訳ないが、マスコミに関してはざまぁーと思ってしまう
だがマスコミはなんでこうなったのかわかってないだろう
自分たちも赤字でいろいろ節約してるんだから、国はもっと節約しろ!
痛みを分かち合え!
と言い出すのがおち
>>36
学力があっても教養がない奴等だからな。
体系的に社会を見る見識が貧弱なんだろう。
38金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 11:29:51
>>36
知識は有っても、判断力(知恵)がないから。
まなんだ知識を疑ったり、考察したりしないから。
マスコミは給料高すぎ。
普通の企業になれば問題ないって。
まあマスコミだけじゃなくて
日本の知識人の殆ど全てが同じような認識だからな。

どうしようもないわ。
41金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 11:46:34
>>40
マスコミや民主が円高は国益になるとかいってるけど
日本は円高とともに衰退してきてる事実は両方とも
どう説明するんだ、突っ込みたくなるわ
アメリカはドルの価値1/4になったけど日本より繁栄してるじゃん
自国産業を守るには通貨安が必須。
輸出の価格競争力が増え、輸入品価格の上昇により
国内産業の価格競争力がつく。
円高が国益なんてアホの戯言だよ。
一応突っ込んどくぞ。

長期で見れば円高は国益だ。
他国の財・サービスをより少ない円で買えるんだから、これは当然豊かになってると言える。

が、経済学的長期で成立する円高ってのは、他国より経済成長出来てなきゃ起きない。
つまり、円高は素晴らしい、というのは、経済成長は素晴らしい、という言葉の言い換えに過ぎない。

で、今の日本は経済学的長期で見た円高なのか?というと答えはNO、完全にダウト。
今の円高は間違えようの無い、短期的円高。
これはただの損失だ、ただの不景気の原因。

長期と短期でまるで逆の話になるのは、産業構造の転換という問題があるから。
長期における通貨高は、産業構造の転換も伴うため、利益足りうる。
短期における通貨高は、産業構造の転換が間に合わないため、損失以外の何者でもない。
44金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 13:17:53
どんなに不況でも
公務員の給料だけは上がり続けるから
デフレ政策を実行して、
物価を下げた方が、お得
45金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 14:44:17
(日本の自殺者数:警察庁の資料より抜粋)
昭和53年 20,788人 昭和54年 21,503人 昭和55年 21,048人
昭和56年 20,434人 昭和57年 21,228人 昭和58年 25,202人
昭和59年 24,596人 昭和60年 23,599人 昭和61年 25,524人
昭和62年 24,460人 昭和63年 23,742人 平成元年 22,436人
平成2年 21,346人 平成3年 21,084人 平成4年 22,104人
平成5年 21,851人 平成6年 21,679人 平成7年 22,445人
平成8年 23,104人 平成9年 24,391人

平成10年4月の日銀法改悪後に自殺者が急増している。

(初の三万人突破年)
平成10年 32,863人 平成11年 33,048人 平成12年 31,957人
平成13年 31,042人 平成14年 32,143人 平成15年 34,427人
平成16年 32,325人 平成17年 32,552人 平成18年 32,155人
平成19年 33,093人 平成20年 32,249人

(平成21年:速報) 上半期の自殺者1万7076人
46金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:33:58
日露戦争時の乃木、伊地知が吸血ポンプ呼ばわりされてるが
桁が違う虐殺マシーンだな、日銀総裁たちは・・・
GDP年率2・3%増に下方修正
2009.9.11 09:22
内閣府が11日発表した4〜6月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、
物価変動を除いた実質で前期比0・6%増、年率換算で2・3%増となった。
年率換算で3・7%増だった速報値を下方修正した。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090911/fnc0909110923012-n1.htm

名目GDP
前期比▼0.5%(年率換算▼2.1%)


★鉱工業生産 前年同月比(%) 09年7月
中国10.8 インド6.8 韓国0.7 台湾▲8.1 マレーシア▲8.4 ブラジル▲9.9
イギリス▲10.1 フランス▲13.0 米国▲13.1 ドイツ▲17.0 イタリア▲18.2 日本▲22.9

悲壮!日本の若者はなぜ「国に対する誇り」を感じなくなったのか?―華字紙

・2009年9月8日、華字紙・日本新華僑報は「日本の若者はなぜ国に対する誇りを感じなくなって
 しまったのか?」と題した記事で、疲弊した日本経済が若者の生活や意識に深刻な影響を
 与えていると論じた。


高校新卒、来春は求人半減=過去最悪の減少−就職難深刻化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000103-jij-pol

 日本の国内総生産(GDP)は今年4月―6月期、1年3か月ぶりにプラス成長に転じ、日本経済は
 ようやく最悪期から脱することができた。だが、実際の生活はどうか。年金は巨額な赤字を抱え、
 失業率は依然高いまま。記事は、20代の若者にとって「日本経済の復興」は単なる幻想に
 過ぎないと指摘する。

 英タイムズ紙が複数の東京の一流大学で実施した調査によれば、不況の波は学生の日常生活をも
 直撃している。政府がどんなに明るい数字を示そうが、彼らにその実感はほとんどない。以前は
 常に人手が足りなかったコンビニやファーストフード店でもリストラが敢行され、地下鉄のホームレスは
 増える一方。レストランの味は安っぽくなり、ポテトチップスなど袋菓子の量も減った。

 自動販売機で飲み物を買うのは贅沢となり、仲間と集まる時はマクドナルドの100円コーヒーで
 何時間も粘る。財布の中身は現金よりも割引券が幅を利かせ、カラオケに行ってもポップコーンしか
 頼まない。好きな音楽はインターネットからの違法ダウンロードで聴く。CDは高くて買えないからだ。

 こうした毎日が日本の若者から国への誇りを失わせている。日本は今、かつてないほどの不満と
 悲壮感に覆われている、と記事は指摘した。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000014-rcdc-cn
49金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 16:50:56
円高というよりアメリカの
内情がよくないだけだろ。
50金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 17:33:23
日本銀行のくだらない屁理屈のせいで大勢の人が迷惑してるんだから日銀改革したほうがいいね
51金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 17:38:18
当事者はアメリカだろ。
ドルが弱いのは当たり前だ。
うろたえてんじゃねえよ。
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 17:44:27
>>51
当事者って何?
日本はデフレ円高なんだけど
53金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 18:00:09
1ドル90円となり、ドルの実質為替レートが低下している。
数年前の円キャリーと同様、最近は世界で最も金利が安いドルキャリーが進んでいる。
円キャリーは、欧米の資産バブル(特に不動産)を助長し壊滅させたが、
今のドルキャリーは中印をはじめとした新興国と資源国に向かっており、いずれバブルがはじけよう。
現在の自民党政府は、中印の新興国の中間層をターゲットにしていこうとしているし、日本企業も先を争って中印に投資、輸出している。
数年後、新興国と資源国のバブルがはじけたらまた同じことを繰り返す。少子化対策だけではなく、
外国人観光客の積極的な受入、留学生の受け入れ拡大など世界中の人を国内に受入れ内需を拡大させるしか自律的に回復する手段がない。


54金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 18:09:29
>>53
その前に札刷って円安にしなきゃ観光客来ないってw

蘇る高橋洋一
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090911
なぜ日本銀行と政府は政策を変更しないのか?をめぐる部分を以下に抜粋。他の部分も有用なのでぜひ上のリンク先を。

T:後だしにしても意味ないです。
他の国と同様に、金融緩和を断行する、と宣言すべきなんですが何故かしませんね。
今の日銀総裁は以前、金融を引き締めて失敗した人。
なので、ここで緩和策を打って成功してしまうと、過去の失敗を認めなきゃいけなくなると考えている。
日本にとっては不幸なことです。

K:いくら財政政策を発動しても金融政策が縮小しては意味がないですよね?

T:両方拡張しないと意味ないです。
政府と中央銀行が協力する必要があります。
現在はどちらも引き締め気味ですね。
協力もしてませんが。

K:それは経済学者にとっては常識だと思うのですが、なぜ政府や日銀には通用しないのでしょう?

T:一つは98年に日銀法を改正するときに、世界的に例がないほど、日銀の独立性を強めてしまったこと。
それで日銀が政府を無視するようになった。
法律をつくった人たちがあまりよく分かってなかったんですね。
もう一つは政府のリーダーシップの問題。
麻生総理(当時)が金融政策を否定してしまっている。

K:なぜ?

T:麻生さんに最初に言った人がいるから。
誰かが麻生さんに「財政政策だけでいきましょう」と言って、それを麻生さんが表で言っちゃう。
そうなると、それをひっくり返すのは難しくなってしまう。
よくあるパターンです(笑)。
56金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 20:51:10
よくあるパターンです(笑)
死人は万単位
家族と生活を亡くした人は十万単位
夢と理想を一生奪われた人は百万単位

よくあるパターンです(笑)
所得伸び率と物価上昇率(GDPデフレータ) 1965-2007
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png

名目GDP(兆円) 〜失われた20年
91年 474兆
92年 483兆
93年 483兆
94年 489兆
95年 498兆
96年 509兆
97年 513兆
98年 503兆
99年 500兆
00年 504兆
01年 494兆
02年 490兆
03年 494兆
04年 498兆
05年 503兆
06年 511兆
07年 516兆
08年 498兆
09年 479兆 *04-06月期データから
58金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 01:44:31
リーマン・ショック1年…懲りないウォール街
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090913-OYT1T00944.htm
>>37
マスコミを見ていると

「日本の偏差値教育」

の悪弊がよく見て取れる。結局、戦後の一時期までの
理系教育以外は、日本の教育ってあまり成功していない。
実学重視で文系は「本で学ぶより経験から学べ」に
なってしまった。「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」って
いう言葉も虚しい。

文系は理系以上に一般教養が重要なのに。理系ですら、
もっと教養を身に付けないとグローバル社会では通用しない。
法改正して、日銀券を廃止し、通貨は全て、政府が直接、発行しろ。
政府紙幣を5000兆円刷れ。
これだけで
既発国債は、瞬時に全額償還、夢幻の如く消えてなくなり。
日本は世界一の突出した史上最大最強の超々経済大国になり、
今後とも、繁栄していくことができる。
もちろん、結果的に円がドルに代わって世界のぶっちぎりの基軸通貨になる。
61金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 02:08:12
「本石町ブログ」みたいに日銀の職員に
やたら取り入ろうとする卑しいブログは
無くなってしまえばいいのに。。。
>>61
いや、あれは貴重だろ。
日銀番やってるだけで、どういう風に日銀電波理論に侵されてくのかというサンプルとしてw
63金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 10:11:49
さて、今日あたり久しぶりの80円台突入かなw

円が強くて白川君大喜びなのかなw

二番底も目の前に来てるしミンスと日銀のおかげで自殺者も軽く4万人
突破するんだろうな。
そろそろ高橋洋一のミソギ済んだんじゃね?
TVでリフレを叫べるのは今のところ、飯田先生とモリタクくらい。
高橋洋一は一番説得力があった。
今は官僚叩きだけが浸透しちゃったけど。
彼の復活を心待ちにしている。
>>59
数学が苦手だから文系に行ったやつがほとんどだろ。
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 15:59:18
>>60
政府紙幣を発行しても、それを裏付けるだけの担保となるものが存在しない限り、通貨の信用没落による深刻なインフレを招くだけだろjk
デフレを克服するためならハイパーインフレになっても構わない、なんて主張は分別を知らないクソガキの言うことだ。
賢明な大人なら、お前が主張するようなことをやってジンバブエ化するのを阻止することを考えるもんだぞ。
それと、日銀法を改正するなら43条を改正しろと言いたい。43条の但し書きの部分は削除するべきだ。
中央銀行は常に政府から独立した機関であるべきだ。
67金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 16:16:32
貨幣はバブルなのか
なんですぐ「ハイパーインフレになるからやめろ」ってなるのか不思議…。
需給ギャップ分までを限度とすればとりあえず問題無いじゃん。
それに予想以上にインフレが加熱する予兆が分かれば止めればいいだけだろ?
それに、ジンバブエ化って良く聞くけどあの国と日本を比較するのは無理が有りすぎる。
69金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 16:42:02
ハイパーデフレになるから、実質金利をマイナスに誘導しろとはならない
>>69
ほんとにそう。
デフレスパイラルがそろそろ見られるかもw
>>63
順調に90円台突破しそうだな
個人的には正気を疑うLvだよ、もちろん日銀の
72金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 17:49:46
     )、._人_人__,.イ.、._人_人_人
   <´インフレ怖い!バブルになるよぉ!>
    ⌒ v'⌒ヽr -、_  ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: <   _,ノ`' 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  //
///// /::::   (y○')`ヽ) ( ´(y○')    ;;|  /
// //,|:::     ( ( /    ヽ) )+     ;| /
/ // |:::     +  ) )|~ ̄ ̄~.|( (       ;;;|// ////
/// :|::       ( (||||! i: |||! !| |) )      ;;;|// ///
////|::::    +   U | |||| !! !!||| :U   ;;; ;;;| ///
////|:::::       | |!!||l ll|| !! !!| |    ;;;;;;| ////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|    ;;;;;;/// //
// // ゝ:::::::: :   | `ー----−' |__////
73庶民:2009/09/14(月) 17:56:11
 今日、円高、ドル安が、もっと進むと
思ったのだが、以外と円高にならないもんだな。
日銀が、ドル買い介入を、大規模にしたのだろうか?
売り圧力が、何故もっと出ないのか、解らんな。
ドルは、暴落せんものだな。
ドルは順調に減価しまくってるんだが
インフレ厨に言わせれば今アメリカはインフレなんだねw
75金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 18:13:53
おい、読売朝刊みてたら早稲田の野口悠紀夫が「円高で内需拡大、
日銀は今すぐ円安要因の低金利政策やめろ!!」っていってるぞ。
そんなに円高にしてどんなビジョンがあるのか聞かせて欲しいもんだなw
この不況に通貨高の仕打ちはキツイよな。
どうやったら円高で内需拡大するんだろ?
経路が全くわからん。
輸出品は高い、輸入品は安い。
どうみても日本滅亡としか答えが出ないが。。
78金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 18:49:43
白川の清きに魚も住みかねて…
むしろ
白川の乾きに魚も干からびて
80金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 19:02:43
>>78
・・・もとのあぶくの澄田恋しき?
>>76
読んでみたが、代案は介護で雇用拡大ぐらいしか見当たらなかった
アジアは低賃金で輸出しても日本の賃金もつられて下がるだけだとのことだが・・・
利上げしてデフレじゃぁ、どっち道下がるだけじゃねぇかと
現に介護はすでに低賃金だろうになぁ
82金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 19:22:29
>>75
円高歓迎のアナルリストはデフレ下の円高とインフレ下の円高
の違い功罪が根本的にわかってないと思う。
83金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 19:44:06
いまNHKで希望が持てないなどという
アホな番組をしている。

何が問題なのかと言っているが

馬鹿じゃないのか、なぜデフレがその本当の親玉だと

気がつかない

どうすれば希望がとりもどせるか?

デフレを解消しろそれで簡単に直る話だ
チャレンジして起業しても、デフレでは失敗する方が多くなる

なぜわからないのか?

失業、経済苦による自殺像、結婚できない若者等々

じつは全ての根本にはデフレがあるのだ

恒産無くして恒心無し、デフレとは給料がどんどん減る世界と言うことが

わからないのか?

給料が伸びていく事実が無ければ、希望などできるわけがないだろう

なぜNHKともあろう者が、わからないのか?

もう20年もこんな事を言い続けている
85金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 21:24:06
>>75
問題なのはこんなデンパ論を経済版の有識者の意見としてとりあげる
大手新聞社の経済部の見識のなさだろ。

経済ジャーナリズムは変動相場移行期あたりから進化とまってるいうが。
インフレ下とデフ下、需要と供給、固定相場と変動相場、ミクロと
マクロ、国家財政と家計、すべ混同して支離滅裂になってんじゃねえか。
まともなメディアねえぞ。
86金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 21:29:19
だれかーー
 助けておくれよーー
 デフレ、円高、不景気はこまるんだよなあーー。
 もう体力の限界なんだなーー。

87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 22:18:04
なんで頭の悪い学者ばかり目立つの?
88金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 22:23:40
>>87
経済のアホな国民のレベルにあわしたり、既得権益の御用学者ばっかだからだろ
正統なマクロを学んだり研究したりするのが恥ずかしいと言う馬鹿ばっかりだったから。
正統では米欧に追いつけないから、イロモノ研究に走って電波化という流れ。
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 22:39:29
>>66
>政府紙幣を発行しても、それを裏付けるだけの担保となるもの

管理通貨制度の下では貨幣の裏付けとなる担保などそもそも存在しない。
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 22:42:42
>>83,84
NHKは受信料が人頭税的な要素を有する事から
デフレを歓迎しているのだろう。マスコミを非難する
人が多いが、大手マスコミは倒産・失業リスクが低
い業種なのだからその記者がデフレを喜ぶのは当
然だろう(日銀職員・公務員も同様)。
92金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 22:50:20
>>83

俺もNHKのクローズアップ現代を見た。
その中で、シャープが不況の中で、中国に低価格の液晶テレビを輸出して
頑張っていると放送していた。
しかし、シャープの亀山第一工場は既に中国への売却が決定し、現在稼
動中の亀山第2工場も中国への売却が交渉中であるというのはほぼ間違
いないということについては、一言も触れなかった。
数年後シャープの亀山工場の中国への売却が完了してしまったら、ここ数
年栄えた亀山は廃墟になることは間違いない。希望どころか救いようの無
い絶望が待っているのだ。
ウソ偽りの希望や楽観論を宣伝するNHKに怒りが爆発して止まなかっ
た。
93金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 22:53:03
TV見てたらほとんどの政府要人やアナリストは円高で内需
拡大とか円高は国益とか発言してるがw
うちの会社の海外営業部の連中は血へど吐いてるよ。
>>73
藤井になったら中期的に見て円高だろう。
年末85円説もある。
96金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 23:39:29
早く札刷ってインフレにしろや!
40歳以下に月10万円配れ。一気にインフレと円安が進む。
若者は家と車買い捲って、酒飲んで豪華な飯を食う。
なんで年寄りが酒飲んで家買って車買って株式や投信買ってるんだ?
一番働いてるのは若者だろ。若者にちゃんと金出せや。
車作ってる奴が車買えないなんておかしな事するな。
>>93             _ _
        , ': : : : : : : : : : `: : .、
      / . . .,. : : : : : : : : : : : : :ヽ
...    ,.': : : : ; ' : : : : ; : ' : : : :,, ´: ¨:`ヽ
    /: __: /: : : ,,: ': : : _;.: -:' : : : : : : : : : j
/ ̄ ̄ ̄\_:  ̄: : :  ̄: : : : : : : : : : : : _,丿 ¨`:,
  ネ  あ . !: `_-: _:_:_: : : : _:_.、 -‐,. '" ヽ'-; : : :}
  ジ  ま .|'"-、j/: :./ __、_, ., `.、    |'/: :../
  が  り .| .(/l{: /  l!,/ミヾ、、ヽ ゙'v   ;': :../
  と  の ○o。 `'   ヾノ/ ゙`、   ,-、": :/
  ん 不  |:`v       `   ,/ヽ´ノ!: ;{
  だ 況  |: 、    /       .{゙/`'' !:.{
  か に  |: :';     し     ..:::ゝ:|   `、_
\___/: ト:', ヽ.     -_、 ノ: : l
::/: : : : /:::::|: : l ;.',  .〉、   ,. ' : : : .l
´: : :./ ::::::|: : lヾ:', /: : `;;‐': : : l,: : : : l
: :/:::::/:;l:::j: : j、 ':;ヽ : : ; :イ : : :l l: : : :.l
´:::::::::/:::;;l/: :./::'、;; ></:/|: : : :l .l: : : :.l
::::::::/:::::::/: :/::::::::jj /-く/ .l: : : :.l !: : : :l
>>96
>なんで年寄りが酒飲んで家買って車買って株式や投信買ってるんだ?
いや、むしろそれをやって欲しいのだが。
働いている者にとっては。

現実は・・・


札束抱いて寝ているだけw (タンス預金30兆円)
99金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/14(月) 23:58:42
期待
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 00:14:33
(日本の自殺者数:警察庁の資料より抜粋)
昭和53年 20,788人 昭和54年 21,503人 昭和55年 21,048人
昭和56年 20,434人 昭和57年 21,228人 昭和58年 25,202人
昭和59年 24,596人 昭和60年 23,599人 昭和61年 25,524人
昭和62年 24,460人 昭和63年 23,742人 平成元年 22,436人
平成2年 21,346人 平成3年 21,084人 平成4年 22,104人
平成5年 21,851人 平成6年 21,679人 平成7年 22,445人
平成8年 23,104人 平成9年 24,391人

平成10年4月の日銀法改悪後に自殺者が急増している。

(初の三万人突破年)
平成10年 32,863人 平成11年 33,048人 平成12年 31,957人
平成13年 31,042人 平成14年 32,143人 平成15年 34,427人
平成16年 32,325人 平成17年 32,552人 平成18年 32,155人
平成19年 33,093人 平成20年 32,249人

(平成21年:速報) 上半期の自殺者1万7076人
日銀vsデフレスパイラルリスク
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1759

上記引用文から分かるように、日銀がこの問題の重要な判断ポイントだと強調しているのは、
(1)「金融システムの安定性が維持されているかどうか」、
(2)「企業や家計の中長期的なインフレ予想が下振れることがないか」
の2点である。

しかし、(1)については、過去のデフレスパイラルが「殆どのケースにおいて」金融システムが
大きく不安定化した時期と重なっていた、ということであって、金融システムが安定していても
デフレスパイラルが起きてしまう可能性を廃除するものではない
(8月31日の大阪での記者会見では、この点を突いた質問があったが、
白川総裁の返答は、引用したように、切れ味の悪いものにとどまった。)

また、(2)については、日銀が四半期ごとに行っている「生活意識に関するアンケート調査」
などによって、現実よりも遅いタイミングで確かめるしかない話であって、
しかも、誰もが納得する1つの指標(数字)があるわけでもない、悪く言えば、あやふやな話である。

このNHKの番組だが、一言で言えば、国民の考えを変えろと言っているが

なぜ、デフレが悪いと言えないのか?

同じ事をもう、何年も見続けているが、何も良くならない事に

いい加減気がつけよ

NHKがデフレが悪いと一言言えば、自動的にどこが問題か

わかりそうなものだ。歴史的経験を照らしてみれば、通貨がおかしいとわかるはずだ
103金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 02:37:57
まったくもってその通り。
問題がはっきりしているのに改善できないのはなんでだ
どういう活動すればいいんだ
105金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 03:09:07
その通りだ。
もうーー本とに誰か助けてくれーーー。

106金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 03:18:17
↓これって本当の話しか?
以下、芸能スレから引用
ピーターこと池端慎之介のお稚児さん兼個人的な
マネージャーである元ミキハウスモデル
「注射器28本」中山つねゆきが逮捕された翌5日。
ピーターが所属事務所を自主退社していた。
この動きに業界では「逮捕目前か!?」と大騒動になっている。

熱海の別荘で開催されるドラッグパーティ。
このパーティは年数回、16時〜翌朝6時まで開催され、
皆勤賞ともいえる出席タレントはトキオの山口、リカコ、
高畑淳子、上地 など。
他にも牧瀬&NIGO、仲間由紀恵、天海祐希、
萬田久子、麒麟、今田耕二、藤井隆、久本雅美、ロンブー、
オセロなどの参加があったという。

このパーティの肝は露天風呂での混浴。これを断った
リカコ元ダンナ渡部篤郎をフルボッコ、そして
前任マネージャーだった女性マネも混浴を断るが
強制的に脱がせて入れ、その後彼女は退職。
仲間由紀恵とロンブー敦は混浴経験ありとの噂も。

ピーターは6年前、禁煙しタバコをやめ
かなり太っていた。その後どんどん痩せ現在の体形に。
売人マネージャーが入ったのは5年前。

毎日更新されてたブログはストップ。
現在行方不明だという。
事務所退社後逮捕された押尾を彷彿とさせるが・・・
芸能界芋づる逮捕、来るか?!
107金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 08:03:36
誰か日銀本店の看板に泥を塗りに行かないか?
たとえ軽犯罪で逮捕されても、
その勇気と行動力とで世界から賞賛されるぞ。
>>90
いや、担保になるものは供給力だよ。
つきつめていけば、金の価値とは物やサービスとの相対的なものでしかない。
つまり、物やサービスの裏付けがなければジンバブエような極悪インフレになってしまう。
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 11:40:23
ところで、非正規雇用の割合って、不況のせいで数が増えているのかなあ。

たしかにその要因もないことはないのだろうけど、非正規労働者の割合って80年代後半の
バブル好景気以前からほぼ一貫して増えつづけてきたんじゃなかったか。

ttp://www.sasaki-kensho.jp/gijiroku/download.php?f=upfile/1203577122-2.pdf&n=080219-2.pdf

うーむ、これを見ても、失業率と違い、バブル好景気の影響で減ったという傾向も見出せない。
果たして、デフレを脱却して景気がよくなれば解消するような問題なんだろうか。
110金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 12:51:13
>>90,108
担保となるものは国債なんじゃねえの?実際問題として。
だからこそ銀行券ルールというものが存在すると俺は理解してきたのだが。
111だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/09/15(火) 13:01:52
>>110
国債は端的にいえば通貨引換券だから、通貨の
価値の裏付けにはなり得ない。
>>109
NAIRUにまで失業率が下がれば、
非正規は正規よりも高い給与を得られるようになる。
正規非正規の比率なんて意味が無い、非正規の給与を不況と好況とで比べてご覧よ。
113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 13:50:20
デフレ期待がある限りデフレ
114金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 13:57:37
ここ数年、デフレということで大騒ぎをしているが、約700年の人間の歴史を振り返って見ると世界の物価はインフレ(物価が上がるという現象)よりもデフレ(物価が停滞または下降する状態)であった年月のほうが長い。  
デフレの時代は500年もあったのに、インフレの時代は200年間だった。(このデータはフェルップス・ブラウンとホプキンスという経済学者によるものです)
西暦1300年といえば日本では鎌倉の時代ですが、それから約200年間デフレの時代が続き、その後約100年間はインフレの時代であった。

115金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 14:09:07
そして1600年。日本は徳川の天下になる。その時代は西洋列強のアジア進出が激しくなりイギリスの東インド会社設立もこの時代だ。アジアからの安い物資が流入してヨーロッパのデフレは約180年続く。
アメリカが独立するのは1780年ごろだが、実質大陸から自立する1790年ごろから約30年間インフレが続き、そして産業革命で大量生産が可能となって1900年まで約80年間がデフレとなる。
そして20年ほどの短いインフレがあったあと1920年以降の世界大恐慌へ突入し、その後約20年間はデフレ。さらに1940年ごろからインフレに転じ約50年間続いてきたが、日本が世界に先駆けて1990年
頃よりデフレに入る
かつてのデフレの時代のように、50年あるいは100年続くデフレの時代が始まったかもしれません。
インフレの時代になった理由は簡単。管理通貨制度を採用したことで
通貨供給量の制約がなくなったから。

時代というのであれば、日銀の都合で通貨供給量を制約しても構わない
とする日銀法の改正が新しい時代の原因となっているという事になる。
>>111
民間に国債を大幅に上回る資本が蓄積しいる。
徴税権を有する安定した政府がその償還を保証した場合、充分な担保になり得ると思う。
でなければ、銀行は債権を自己資本に繰り入れることすら出来ない。
>>117
国債は通貨の延長線上にある存在だって。
独立して無い。
というか、何らかの「正しい確固とした価値」なんぞ、この世のどこにも無いって真理の気付きから
19世紀後半の経済学の流れがあるわけで。

本位制からの脱却と管理通貨制度というのはその産物。
国債だろうが何だろうが、通貨価値を保証したりはしない。
供給力と徴税力がそういうものに一番近いんだろうが、それだって保証ではなく、市場的対応関係だ。
120金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 14:52:35
>>117
そもそも円は兌換貨幣ではないのだから、担保など必要ない。
また、貨幣という物は無利子永久債なのだから、同一発行体の
債券をもって別の債券を担保する事は出来ない(ハイパーイン
フレーションなどで貨幣の価値が急速に失われる場合、国債の
価値も同様に失われる)。
砂上の楼閣だから、崩しても問題ないって訳じゃあるまい。
確固たる徴税権と国民の資産及び未来における生産性は充分担保になると思うがね。
でなきゃ、元も円も同じような物ってことになるだろ。
どちらの信頼度が高いかは知らんが、似たようなものかもな。
122金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 17:07:25
>>110
銀行券ルールの意味を間違えてるんじゃないかな
そもそもあのルールが意味することは「日銀は自身が発行する銀行券以上の国債を保有しない」ということに過ぎないのだから

ただ、これは俺も間違っているのかもしれないけれど、日銀券の価値を便宜上担保するもの(の一部)は国債だと思う
日銀のバランスシートを見る限り、日銀券は負債・純資産の部門にある
ttp://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/ac07/ac090910.htm
と、いうことは、日銀券を裏付けるだけの資産(金地金,現金,国債,CP等々)がその価値を保障する一種の担保となっていると解釈できると思うんだが
違うのかな?
123金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 17:20:45
>>122
政府と日銀を連結で見た場合、日銀券は無利子永久債という
国債の一種なのです。親会社の社債を子会社がいくら大量に
持っていたとしても、両者が事実上一体であり、親の信用力=
子の信用力であれば親会社の社債は子会社の信用力の裏付
けとはなりえません。
>>123
んじゃ、円の価値は日本国政府が保証してることになるだろ。
国債が保証してるって話とどう違うんだ?
日本円(子会社債権)が国債(親会社債権)の裏付けになるはずもなく。
てかこの話、実際はどうでも良くないか?
>>124
>んじゃ、円の価値は日本国政府が保証してることになるだろ。
そう。
>国債が保証してるって話とどう違うんだ?
違う。
>日本円(子会社債権)が国債(親会社債権)の裏付けになるはずもなく。
なっている。
126金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 18:23:41
>>125

単純に、政府の資産+政府に対する信頼(priceless) じゃいけないの?
それで、インフレターゲット政策をとっても、直ぐにジンバブエとかにはならないと
思うけど。また政府発行通貨や国債の日銀引受で財政政策をしても、きちんと
市場の監視をすれば、直ぐにはいぱーいんふれとかじんばぶえwとかにはならない
とおもうけどw
127126:2009/09/15(火) 18:26:23
現状は供給力は有り余るほどあるのに、みんなが不景気予測でお金を使わないので
不景気スパイラルで需要が無いから、供給も無く、倒産や失業が多くなっていると思う
のですがいかがでしょうか?
128123:2009/09/15(火) 18:50:34
>政府の資産+政府に対する信頼

別にそれで問題ない。
129108:2009/09/15(火) 20:22:24
>>120
同意する。
というか、漠然と考えていたことがあんたのレスではっきりしたよ。
今日は勉強させてもらった。
130金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 21:16:34
>>112
> NAIRUにまで失業率が下がれば、
> 非正規は正規よりも高い給与を得られるようになる。
> 正規非正規の比率なんて意味が無い、非正規の給与を不況と好況とで比べてご覧よ。

好景気になれば非正規と正規の賃金格差が逆転するってことですか?
ソースになるデータとかどこにあるんでしょうか。

でも、景気は循環しているわけでしょ? そのときになったらまた彼らは苦境に立たされる。 
流動化された雇用が増える現実の解決にはなんらならないのでは?
>>114
> ここ数年、デフレということで大騒ぎをしているが、
> 約700年の人間の歴史を振り返って見ると世界の物価は
> インフレ(物価が上がるという現象)よりもデフレ(物価が停滞または下降する状態)
> であった年月のほうが長い。

「産業資本主義」の終焉
ttp://www.asyura2.com/0403/dispute18/msg/782.html
> 米国の「大衆消費社会」を準備したのは、高い実質成長率と
> 長期デフレ不況が同居した19世紀後期の異様な米国経済である。
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 21:20:03
>>131
> ttp://www.asyura2.com/0403/dispute18/msg/782.html
> > 米国の「大衆消費社会」を準備したのは、高い実質成長率と
> > 長期デフレ不況が同居した19世紀後期の異様な米国経済である。

他スレにもコピペされてたものですけど、これっていったいどういうこと?
だれか説明して。
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/15(火) 21:33:11
>>132
デフレ下では、名目成長率がデフレ分、かさ上げされます。
あと増加した移民の需要と投資のお陰?
134133:2009/09/15(火) 21:38:00
[訂正]
デフレ下において 実質経済成長率=名目成長率+デフレ率 です。数字は大きくなりますが実際は成長してなかったり。
19世紀は蒸気革命、鉄道革命が連鎖的に起きたし、
蒸気力と冷蔵船によって食品を海を越えて運べるようになった時代でもある。
イギリスがアルゼンチンからの牛肉を輸入できるようになったのもこの時代。
ミシンの発明によって服飾品が大量生産できるようにもなった。
ラッダイト運動が起きたのも19世紀前半。
製品の供給力が爆発的に増大したのが19世紀だからデフレになって当然じゃないかな。
>>135
19世紀のデフレは金本位制による通貨不足が主因だよ。
当時はまだ需要の限界に達する気配がなかった。
変動為替でデフレってのは、中央銀行の怠慢でしかないんだな
まぁ、日銀はわざとだけど
138金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 01:05:58
バーナンキ議長が
アメリカの景気後退はおそらく終わったと証言したらしいな。
バブル崩壊してもリーマンが潰れようが金さえ刷れば1年で景気を底入れさせ連鎖倒産を回避できるのが立証された。
日銀は日癌だな。
139金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 02:31:22
>>137
日銀のお仕事

「紙幣を刷ってヘリコプターでばら撒く」

やる気のない省庁の見本ですね。いや、株式会社でしたか。
失礼しましたw

A.短期において、総需要のシフトは産出量に影響を及ぼす。
消費者信頼感の上昇、財政赤字の拡大、そして貨幣成長の加速は、すべて産出量と雇用を
増加させ、したがって失業を減少させるものと考えられる。

B.期待は、経済の動向を決定づけるのに重要な役割を果たす。
政策の変更の期待に対して人々や企業がどのように反応するかによって、その変更が経済全体に
及ぼす効果の規模が決定づけられるばかりでなく、ときには効果の方向までが決定される。

D.長期において、産出量はその自然水準 (自然産出量) に立ち返る。
自然産出量は、自然失業率 (この自然失業率の水準と労働力の規模の2つから、
雇用水準が決定される)、資本ストックおよび技術水準に依存する。

E.金融政策は、短期と中期において産出量に影響を及ぼすことができるが、
長期においてはできない。
貨幣成長率が高くなると、その結果、まったく同じだけインフレ率が上昇する。

F.財政政策は、短期においても、長期においても産出量に影響を及ぼす。
短期においては、財政赤字の拡大は経済活動を増加させると考えられる。
しかし、そうした赤字の拡大は、長期においては、資本蓄積を減少させ、
したがって産出量を減少させるものと考えられる。

インフレ目標のもとで貨幣成長率を増大させる政策の基礎付けでは、
Eの(特に長期に関する後半の)主張とBの期待に関する考え方が用いられる。

日銀がデフレ目標を堅持する理由を中の人に直接聞ければなあ。
142金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 07:20:46
経済財政政策担当大臣は置かないみたいだね。
やはり、民主党はマクロ経済政策を軽視している。
143金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 07:21:01
今朝の読売新聞によると、民主党は、貸し渋り・貸しはがし防止法を検討してるとのこと。
成立したら、天下の悪法になるね。
144金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 07:27:58
デフレ利得者の日銀を法改正して廃止しろ。総裁は死刑にしろ。
デフレ不況の本質は もの(=労働)が余って、通貨が不足しているのだから、
通貨を何千兆円でも印刷して、貧乏人にヘリからばら撒け。
日本は世界最大の純債権国であるから、
そもそも、国債の発行は全く不要、はじめから通貨を刷れ。
週休3日制を法定して違反者は死刑にしろ。

李登輝の日本再建の「八策」における経済政策
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090916

さらに経済政策について申し上げます。
日本の金融政策を担う日本銀行は、1990年代に大きく間違ったマネジメントを行い、
日本経済に「失われた10年」の大不況をもたらしました。
その後、日本経済は回復しましたが、その経済成長はあくまで輸出に頼ったものでした。
よって国内の需要不足という根本問題が残ったままで、昨年秋のリーマン・ショックを機に
再び大不況に陥ったのです。
この状況を打破すべく、日銀は継続的に実質マイナス金利政策をとる必要があります。
そのためには、確かなインフレターゲットを設定することが求められるのです。
つまり、金融緩和政策を積極的に打ち出さねばならないといえましょう。
金融政策については、民主党に構想力がない、と日本のエコノミストは批判しいるようです。
であるならば、上述したような政策を熟知している民間のエコノミストを政策ブレーンとして取り込み、
積極的な金融政策を打ち出すようにすればよいのです。
同時に大規模な財政出動によって経済を強化することも肝要です。
減税は景気対策にとって大きな効果をもたらすものとはいえませんから。
また日本は莫大な個人金融資産を抱える国です。
この金融資産が投資基金として市場にきちんと流れる道筋をつくることも重要です。
そして日本国内に対してだけではなく海外に対して投資を進めていくことも考えねばなりません。
それが実現すれば、日本の世界経済に対する大きな貢献につながるでしょう。


しかし、おかしな話だよな。
日本政府は日銀に対して無限責任を負うけど、日銀は政府から独立しているって。

日銀は誰に対して何の責任を負っているんだろうね?
147金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 11:59:07
日銀民営化はあるの?
>>143
なぜ貸し渋り、貸しはがしを横行してるのか、民主党のアホは
考えたほうがいい。
バカな国民が官僚叩きの次に目論んでるのが銀行叩き。
それに乗っかってしまう民主は最悪最低政党。
自分たちの立場を守りたいためだけの国民迎合政党。
>146 株主に対する責任。その中にはロス茶も含まれる。w

日銀の株を1億株ほどふやして、日本国民に1株ずつ配るってのはどうだ?
(もしくは同等の配当を給付金化する。)民間としての独立性も維持されるし
国民への利益還元もできるし、政府が選挙で選択圧を受けるのと同じように
国民に対する日銀の責任も株主総会で追及を受けることになるし。
日銀は良い仕事をしてはいるが、その責任を追及できる機関が事実上ない。
もちろんこれは最高裁の判事にも言えるのだが。
>>149
>最高裁の判事
一応、国民の不信任投票があるのだがw
日銀にはそれすらないw
151金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 14:15:17
>>150
これだけ下手打っても批判されずにすむ日銀総裁のポストはおかしい
最高裁の判事みたいに選挙時に不信任投票できるようにすべきといつも思ってるんだが
日銀も民営化したほうがマシ
153金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 14:36:43
つまりもっと札を刷れと言っているのだ!!!!
154金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 15:41:24
しかし日銀ってのは、社会保険庁以下だな。
相原久美子だって15分の休憩を挟みながら45分は仕事してたぞ。
155金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 15:50:37
日銀はなーーんにもしないのか?

2003年5月31日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ理事は31日、
都内で講演し、日本銀行はインフレ目標を導入し、減税と長期国債買い入れ増額で財務省と協力
することを通じて、デフレを阻止すべきだとの見解を表明した。

  当局が配布した講演原稿によると、同理事は、「危険にさらされているのは日本の経済状態
  だけでなく、世界全体の繁栄においても、かなり問題となっている」と指摘。デフレが解消
  されるまでゼロ金利政策を継続するとの日銀の公約に関しては、日銀は「緩やかに上昇する
  物価の目標」を発表し、デフレに陥らなかった場合に到達していたと思われる水準に物価を
  回復させることを約束する方がより良い手法だと述べた。

2003年には指摘されてるのに、未だにデフレから脱却できていない。
156金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 15:55:24
インフレが貨幣的な現象だ、を
誰でも知っているからこそ、あの原油高に対しては利上げしろなどといっていたのだろうに

デフレは貨幣的な現象だ、とはならない。
つまり、日本の非効率的な経済構造がデフレの原因となったり、安い中国製品が原因となってしまうのだ・・・
157金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 16:06:02
>>155 
2003年といえば速水が必死で逆噴射対インフレ政策をして日経を7600
まで暴落させた頃だな、少なくとも日銀はデフレとは考えてなかったん
じゃないのか、その証拠に福井に代わるまでインフレを警戒して非不胎化介入
せず不胎化介入してた。
158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 16:18:37
>>157
 そだね
 あの状態でインフレを警戒するのが日銀だった。
 なんとも、頓珍漢な判断としか言えない
 
 バーナンキは今年3月には国債を30兆円購入して財政出動
 の援助をした。
 日本は買取額を1.8兆円/月に増額しただけ。
 100年に1度の危機なら100兆円くらい買取すべきだろう?
 まあ、そんなことをすれば銀行、郵便、保険が困るから
 財務省が反対するだろう。

 ハトも藤井も財務省寄りだから、この先、暗いとしか思えない
 
 
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 16:24:09
>>156
>デフレは貨幣的な現象だ、とはならない。
>つまり、日本の非効率的な経済構造がデフレの原因となったり、安い中国製品が原因となってしまうのだ・・・

貴方の言うのが事実であるなら、
構造改革や、中国との価格競争をするべきではない。


日本は、「日本の非効率的な経済構造」や、「安い中国製品」を利用して
デフレを維持できるのだから、インフレの心配なく通貨を増やし続ければいい。
「日本の非効率的な経済構造」や、「安い中国製品」がある限り、
デフレ(通貨の価値が高まり続ける)が維持されるのだから、
「どんなに刷っても価値が高まる魔法の日本円」で世界を買い占める事ができる。

まあ、言うところの「バーナンキの背理法」ですね。
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 16:39:30
>>159
 誤爆かも知れないけど。
 バーナンキの背理法は0か1かしかないところに誤りがあるような
 気がしてる。
 その間あたりに良い所があるように思うのはモレだけなんだろうか?
 例えば10000円お札を増やしてもインフレにはならない。
 10万でも
 100万もOK
 1兆円でも問題なし
 15兆円でも問題なし、、これは昨年そうだったから実績がある。
 いったいいくらならダメなんだろう?
 今年は20兆円くらいになるはずだけど。

 
161金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 17:06:38
>>160
言いたい事はわかりますが、「この欲張りさん(はあと)」としか言えませんね。

「通貨をどんなに供給してもインフレにはならない」という主張に対し、
「通貨を供給していけばいつか必ずインフレにはなるよ。」という証明ですから、
どの程度でインフレになるかの話はしていないのです。

「いくらならダメ」と言われるとインフレを避けようとしておられるようですが、
好景気(マイルドインフレ)にする為の政策ですよ。
インフレになってもらわないと困る(不景気が続くので)わけです。

個人的には、「ガンガンいこうぜ」で、後先考えない勢いで
お札を刷りまくって欲しいですね。
日銀はバブルすら1年も経たずに崩壊させる能力がある組織ですから・・・
ハイパーインフレの心配は無いわけですし。
もうすぐ世界中で通貨の信頼が失墜する中、円だけは価値を保ち続ける
世界中から資産保全のために円が買われるようになる
日銀は世界の貨幣を支配するようになる
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 17:32:35
>>162
円が高止まりすると貿易黒字の減少や、GDPの減少などから、
最終的には円の価値が失われるんじゃない。
最終的言ったって、供給力無くなってから円安なっても悲惨だしな
第二の敗戦、焼け野原からのスタートよりはマシかな
円バブルを作り出し世界を買い占めるのが日銀の目的
本当に、そこまで考えてるなら拍手するけどね
167金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 19:18:10
>>166
そこまで考えていた日銀も、まさかこんな事になるとは思わなかったのです。




つアジア共通通貨
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/16(水) 19:26:26
>>165
1ドル80円になった1995年当時を思い出すといい
日銀や日本にそんな能力なんか皆無だよ
1ドル80円など目じゃないぜ
1ドル1円を目指しているんだ
>>169
戦前の為替レートかよw
世界を買い占めるんだからな
1ドル1円でも不安だぜ
172金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 01:43:02
もし1ドル1円でも買占めを行った時から円売り外貨買いをするから一気に円安になるはず
しかし日本にそれだけの国力、生産力があり輸出力があれば円安はそれ程進まないはず。
為替レートで自国通貨高になる時は輸出力がある時か金利が高くて資金が流れ込む時。
1ドル1円でも輸出産業が強ければ日本は相当な国力がある
>>172
通貨オプや現地生産に現地販売をすれば為替は緩やかな円高はそんなに影響はない。
が、産業がみな安い外国に逃げて失業が増える。
174金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 01:55:35
ってかこのデフレを政府が単独で解決する1つの方法を考えてみたんだが
「政府紙幣発行により国債を償還する」という事を検討する情報を流すのはどうかな?

政府紙幣により国債が償還されてしまう恐れ→国債が売られる→国債価格下落→
金利は上昇するが市中に金が流れインフレ発生 にはならないかな?
日銀が国債を買い取って金利を下げようとするんだろうか。ただそれは買いオペと同じで金融引き締め政策だよな

政府紙幣発行の是非はともかくとして需給ギャップを埋めて年1〜2%くらいのインフレが起こるくらいの
政府紙幣発行はかまわないと思うんだけど。

日銀がインフレ政策に消極的な以上民主党政権にやってもらうしかないような気がする。
1ドル1円なら貯金全額ドルにしたい
ぼくはじっくり一ドル2円を待つんだ
176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 02:08:03
>>173
外国の現地生産、現地販売は為替レートへの影響は少ないかもしれない
しかし>>173で述べているように自国産業が外国へ逃げるから自国の産業は衰退する。
日本で生産していても1ドル1円のままなら日本は相当凄い国という事だ(現実的には難しいと思うが)
海外資産買占めを始めた時点で円安に振れるはずだからそれだけ日本から品物を輸出できなければレートは維持できないだろうし。

それと日本銀行券の価値の担保はやっぱり日本の生産力じゃないかな。
国債を発行して日銀券を発行してるのもあるんだし、国債の償還は政府が行うわけだし
政府は国債の償還を行うには税金を取ってそれで償還しなければならない。
税金を払っているのは国民だから、国民の労働力や生産力が担保になってると言えると思う。
177金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 02:52:43
>>167
いやそこまで考えたからこそ、こんなことになっているわけでw

■日本の若者の失業率9.9%、ワーキングプアは11%=経済危機で状況深刻−OECD報告書

・経済協力開発機構(OECD)は16日、先進国中心の加盟30カ国の雇用状況に関する2009年版報告書を公表した。
日本については、7月時点の完全失業率が過去最悪の5.7%となり、特に15〜24歳の若者の失業率は
過去1年間で2.4ポイント上昇して 9.9%に達したと警告した。

 報告書は、日本では1990年代の景気低迷期「失われた10年」以来、若者が労働市場に
足場をしっかり築くことが難しくなり、目下の経済危機で状況はさらに深刻化していると分析した。

 その上で、若者の就職難が共通する他のOECD加盟国と同じく、新たな「失われた世代」を
生み出さないよう、学校生活の継続や職業訓練参加を奨励する対応が急務だと指摘している。
 報告書によると、日本では07年末から今年7月までに失業者が130万人増加した。
 また、OECD平均では就労者が少なくとも1人いる家庭のうち7%が貧困層だが、
パートタイムや派遣の労働者の割合が増えている日本は、同11%が貧困層となっている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000124-jij-int

179金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 07:03:10
>>20
>金融当局は自らの発行した貨幣を使って無限の財や資産を獲得できる

この前提が間違ってると思うんだよな。
日銀がテレビや自動車をどんどん買えばそりゃインフレになるだろうけど、
日銀が毎年購入してくれる前提で市場が形成されてしまう。
やめれば購入されてた分だけ売れなくなってデフレになる。
社債やCPでも市場形成を歪める。毎年、金が入るからどんどん攻めの投資しろと。
金が入らなくなったら肥大化した分の過剰人員と過剰設備だけ残る。
>>178

若者失業率 日韓逆転。
韓国8.8。
政治最悪だとこうなるのか
181金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 07:25:41
>>179
なぜ製品を買う必要があるんだよw
借金の帳消しだろ、日銀の至上命題は

おバカさんが家計簿と国の円貸借を同列に並べて
勝手に消費マインドを冷やしてるんだから

名目上の借金も金利も国民に降りかからない事を日銀が示しなされ
「赤字」って言葉が独り歩きして、国民の消費行動にひどい重しとなってるぞ

財務省の詭弁が景気に急ブレーキをかけっぱなしで
財務省もいまさら引っ込みがつかなくなったのが現状じゃないか
馬鹿馬鹿しい

通貨が足りなければ供給すればいい、出来ない事情があるなら
腹を切れ!、もはや犠牲者は万単位だ
182金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 09:10:11
>>180
トヨタが韓国製の自動車部品使い初めてんだよ、その分日本の
部品会社の受注が少なくなる、そりゃそうそだろ韓国ウォン
円に対して半値になってんだから日本の部品会社は勝てないって
金融政策は日銀に任せるべき、輸出伸張の円安誘導を否定=藤井財務相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000356-reu-bus_all
 [東京 17日 ロイター] 

 藤井裕久財務相は17日未明、初閣議後に財務省で記者会見し、政府と日銀の関係について、
政府が金融政策に介入すべきではないと述べ、日銀の独立性を尊重する考えを示した。
為替政策については、輸出のために円が安ければいいという考えは違うと指摘。
為替介入について常識的な範囲ではあり得ないと述べた。

 <財政のために経済潰してはいけない、補正停止で数兆円の財源捻出>

藤井財務相は、経済の財政再建のあり方について「財政のために経済をつぶしてはいけない」とする一方、
「(財政に)野放図でもいけない」とし、財政健全化目標の重要性を指摘。
「財政健全化の長期目標はストラテジーであり、国家戦略局の大きな仕事」と述べるとともに、
具体的な目標について「これまではプライマリー・バランスだけを言っていたが、GDP対比の
債務残高も大事な基準であり、これらを含めて財政再建目標を立てなければいけない」と語った。
 その上で、2009年度補正予算の一部執行停止に関して「地方分については、
内示段階にあっても厳しい態度はとってはいけない」と地方経済への配慮を強調。
それでも執行停止により、「数兆円のオーダーが(財源として)出る」と語った。 
 他方、2010年度予算編成については、自公政権が決定した概算要求基準(シーリング)を
「役所内部同士の話であり、対外的な意味はない。取っ払って当たり前だ」と指摘。
民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた「子ども手当」や公立高校の無償化などの重要政策を
「絶対にやる」と強調し、財源のねん出を含めて政策が実行でいなければ政権交代の意味はないと述べた。 

続く

続き

 <行天元財務官を特別顧問に、為替介入に否定的>

 藤井財務相は、官邸内で行われた初閣議後の会見で、通貨制度の特別顧問として
行天豊雄・元財務官に就任を要請したことを明らかにしたが、その理由について
「通貨制度は財務省の大きな仕事の1つだが、その辺がどうしても薄く、同級生の行天さんにお願いした」と語った。

 ここにきて為替市場で円高圧力が一段と強まっているが、為替介入に関して
「為替も株と同じだ。株価が落ちたからといって公が介入するのは良くない」とあらためて否定的な見解を表明。
「本当に異常な時は、想定すれば(介入が)あるかも知れない」としながら、
「常識的な範囲ではあり得ないということだ」と繰り返した。

 円高が輸出産業に与える影響については「輸出のために(円が)安ければ安いほどいいという考えはおかしい」
と述べる一方、「ただ高ければいいとも思っていない。しかるべき水準があると思うが、
それがいくらかは責任者として言ってはいけない」と語った。

 <経済状況は不安定、国債発行上限に懐疑的>

 日本経済の現状について藤井財務相は「不安定なのは間違いない。今の所得・雇用環境は明るくない」
とし、こうした状況下で新規国債発行額に上限を設けることは「経済がものすごく動く時に
無意味になるなら、(上限を)つくらない方がいい」と慎重な見方を示した。

 日銀の金融政策運営に対しては「政府が介入すべきものではない。日銀の常識に任せればいい」
と理解を示し、白川方明日銀総裁は「よくやっている」と評価した。

終わり
185金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 09:37:13
>>181
無限の財や資産を獲得できることになるという前提が間違ってることに
反論するため製品購入を例に出しただけで、それはバーナンキに聞いてくれ。

で、言いたいのは財政ファイナンスのために国債を買えってことかな?
それも実物資産購入と本質的には同じ。

政府が毎年予算に組み込んだ場合、景気対策を続けている間は
インフレも可能だが、やめれば底上げしてる分デフレになる。
日銀が購入しなくなったから景気が落ち込んだと催促市場になるので
簡単にはやめられないという問題もある。
んな事言ったら、財政出動もできないだろ
デフレ脱却して安定すれば、やめればいいだけ
>>180
韓国の定年は45才程度だよ。
あそこは中年の失業率の方が問題。
188金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 11:03:47
>>185
どこが問題なの?やめなきゃいいじゃん
>>185
何で日銀の金融緩和をやめるとすぐデフレに逆戻りするんだ?
一旦、インフレにしたら消費や投資のインセンティブが生まれる。
あとは放置でいい。もともと金融資産は腐るほどあるんだから。
どこまでもデフレ脳だなw
190金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 12:24:13
>>174は買いオペは金融緩和だわ。間違った。
ってか最近日経平均がNYダウとかに比べて上がってないな。
円高の影響も大きいみたいだけど。
早く金融緩和して市場に金を放出してくれないかな。
そうすれば円安方向にも動きやすいのに。デフレでは何のメリットもない。
日銀仕事してくれ
191金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 12:33:55
>>190
ドル換算の日経平均はリーマンショック前の水準まで
戻ってる、円高がすすめばすすむほど日経の上値も
限られてくる。
192金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 12:44:51
>>191
ドル換算では戻ってるのはいいんだけど、ユーロや豪ドルはドル程円高が進んでないから
それらに対しては実質日経平均は上がってないって事じゃない?
まぁドルからの日本株への投資が一番多いんだろうけど。
しかも海外からの資金流入ばかりが多くなってるのも問題だし。
預金に偏ってる日本の資金も消費や投資に回らないと内需拡大はありえないでしょ
そのためにも日銀の金融緩和、量的緩和は必要だと思うけど
このままの円高で日本の製造業がもつとは思えない
>>179
だからインフレターゲットを導入するのが良い。
つまり、デフレになりそうなら買う。インフレになりそうなら売る。
194金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 13:53:46
リフレーション失業という問題が浮き彫りになりそうな悪寒はするけどね。
>>194
具体的には?
長期金利上昇による中小の倒産か?
リフレが失業率を上昇させる道筋を想定しにくいんだが。
>>195
あるわけないだろう。デフレは実質金利が上昇する。
中小の資金繰りの悪化から倒産。

逆にリフレでは実質金利は下落。倒産件数は減少。
>>196
ちょっとまて。
リフレで失業率上昇ってのは何だ?って俺が聞いてるのに、何で俺に切れるんだよ。
198金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 17:12:03
リフレしても失業率が思ったほど下がらないことを>>194は懸念しているんだろ。
199金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 17:32:18
どの程度かということだろうが、
少なくともデフレとインフレで失業率を比較すれば、

デフレ>>>インフレ

にはなるだろう。後は政治でどの程度所得再分配、
低所得者ケアをやるかという問題だ。

逆にデフレのまま失業率を下げるなんていう離れ業は
出来ないと考えた方が良い。それどころか、円高の場合、
海外からどんどん外国人労働者が押し寄せてきて、
失業率が上昇し続ける。
経済成長すれば雇用が増えるという常識がこれからも通用するかな。
201金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 18:03:06
ところで、非正規雇用の割合って、不況のせいで数が増えているのかなあ。

たしかにその要因もないことはないのだろうけど、非正規労働者の割合って80年代後半の
バブル好景気以前からほぼ一貫して増えつづけてきたんじゃなかったか。

ttp://www.sasaki-kensho.jp/gijiroku/download.php?f=upfile/1203577122-2.pdf&n=080219-2.pdf

うーむ、これを見ても、失業率と違い、バブル好景気の影響で減ったという傾向も見出せない。
果たして、デフレを脱却して景気がよくなれば解消するような問題なんだろうか。
みんなアホ相手に熱くならんでも....
>>201
だからバブル期はろくにスキル無しな派遣でもそれなり高給貰ってたっての。
派遣も正規も給与圧迫されてるのは失業者プールが背景にあるから。
これが無くなれば企業は手のひら返して下手に出てくる。

派遣問題は労働需給の問題が根本。
204金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/17(木) 22:41:28
国債は、公的部門(日銀、年金など)、個人、銀行、保険会社などに保有されていて、毎年10兆円近い利子負担がある。
国民の為に使うべき公金から、個人、銀行、保険会社などへ利子負担する事は、直接・間接的に小資本家から大資本家への富の移転になっている。

国の借金が増加すると利子負担も増加して、国の財政が硬直化していく。
また、国の1つの役割である富の再分配機能が弱体化する。

資産課税で徴税されたくない人は、物やサービスを消費して自己投資すればよい。
資産を増やしたい人は、資産税率以上の運用利回りを確保すれば資産を増やすことが可能です。
資産を安全に管理したい人は、資産税を資産の安全な管理料として納得し、銀行預金などをすればよい。

毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。

景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1225001122
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225201461
205金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 01:19:13
>>201
非正規の割合だが景気が良くなれば少しは解消される問題だと思うよ。
ただし完全には解消されないと思う。
もし通貨量増加によりインフレが起きて需要増加が起きて好景気になればおそらく
円安も同時に起きるから海外との賃金差も少なくなって輸出産業の製造業の雇用も増加すると思う。

>バブル好景気以前からほぼ一貫して増えつづけてきたんじゃなかったか。
おそらくバブル好景気前の増加は景気が良くなってきて労働供給量が不足して
主婦層や学生からも高賃金で無理矢理パートタイムとして労働力を持ってきたから非正規も増加してるんだと思う
景気が良くなってきて大学生も増えただろうし。
その表見てもバブル崩壊前は非正規労働者は増えてても失業率は減少しているし。

バブル崩壊後は95年当たりまで非正規の割合はそれほど増えてない。しかし失業率は増加している。
これは景気が少しずつ悪化して正社員も非正規社員も雇用量を増やしてなかったからだろう。

96年以降は景気悪化が加速して97年の山一自主廃業当たりの時からはかなり景気悪化が進んだと記憶している。
96年以降失業率も増加しているが非正規雇用の割合も増加している。
これはおそらく失業した人達が食っていくために非正規に転じたためだと思われる。
この時は新卒も氷河期と言われ就職難が加速したためにフリーターが増加した時期だと思われる。よって非正規雇用も増加した。

2002年までは派遣社員はそれほど増加していない。これは99年に法改正により派遣できる業種が拡大し、
派遣業者が増加していなかったためと思われる。
その後派遣法改正により労働市場の流動性が増加し2007年までは景気が回復したために
失業率は減少している。


労働者はみんな正社員じゃなきゃいけないのかよ
問題は賃金格差だろ
207金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 01:34:25
>>201
だから
>非正規雇用の割合って、不況のせいで数が増えているのかなあ。
不況のせいもあるが、不況のせいだけで増えているわけではない。
バブル期は労働需要の高まりで供給が不足したために主婦層や学生からも非正規労働者が
供給されたために非正規労働者が増加したと思われる。
96年以降は失業率の増加により正社員からパートタイムへの労働者のシフトにより
非正規労働者が増えたと考えられる。
2002年以降の派遣社員の増加は派遣法改正が原因と思われる。

>果たして、デフレを脱却して景気がよくなれば解消するような問題なんだろうか。
正規と非正規の問題は景気が良くなればいくらかは良くなるだろうけど完全には解消されないと思われる。
しかしデフレ不況下よりは改善されると思う。

この問題を解決するには欧州のように同一労働同一賃金を導入したり、福利厚生の格差見直しが必要になると思う。
単純に派遣を禁止するだけだと、今まで派遣の条件で雇用されるはずだった人が雇われなくなり
失業者が増加すると思われる。
また、景気回復により企業の売り上げや利益が増加し、労働者を雇う余裕が出来なければ労働者自体を雇う事もできないと考えられる。

経済構造が高度化するとサービス業や小売業などの労働需要が絶えず変化する業種が増えるために
非正規労働者の存在は必要不可欠であり、派遣社員は必要な存在であると考えられる
208金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 01:35:19
労働者はみんな正社員じゃなきゃいけないのかよ
問題は賃金格差だろ

同意。
209金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 01:37:16
派遣社員でなく期間従業員(期間厳守)にすべき。
210金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 01:38:20
【大気イオン】e-PISCO Part11【また延長】
http://live24.2ch.net/test/read.cgi/eq/1252991726/

51 :M7.74(福岡県):2009/09/16(水) 14:16:19.14 ID:DRBGDn/6
http://grnba.bbs.fc2.com/

それにしてもこそっとSADM(サムソナイト・純粋小型水爆)が埋められたとしたら
計画的に巨大地震(東南海・南海地震)をおこせることができそれで国ごと強請ることもでき、恐ろしいことです。

昨年12月から、某国と日本企業と協同(と聞いている)南海トラフ海上である作戦(調査)が行われており
先般4日に終了。現在、洋上を離れています。無線で暗号で話していますが、その模様は傍受可能なようです。
内容は、南海トラフ海溝内の「メタンハイドレート」という次世代エネルギーと期待されている資源の掘削ですが、
実はこれは、世界の協定で地球表面のハイドレード構造(格子状になっているらしい)を壊すと、
陸地と海面下のマントルの力学的関係が崩れ、大気中にメタンガスが噴出し、地球温暖化が早まるのみならず
、採掘場所周辺に地震が起きる可能性があるため、過度の採掘は禁止されています。
しかし、学術調査と名打ち、○○メジャーにより大量のメタンハイドレートが抜き去られているようです。

ちなみにその報告の中には「メタンハイドレート」のかけらも書かれていません。
「巨大地震発生帯直上域で掘削を実施し、海底下約1,500m以深の岩石試料を採取した」などと
もっぱら穴を掘って岩石を調べているとあります。

ベクテル関連がそこら辺でゴソゴソしていたとなると、要注意ということでしょうか。
211金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 01:40:20
>>206
そう問題は賃金格差や福利厚生の格差
しかも非正規労働者は必要不可欠な存在
だから同一労働同一賃金の概念を日本でも導入する必要がある。

っていうか>>201は前にも同じレスしてんな。何がしたいんだ?
とにかく日銀は意味不明はデフレ政策をやめてリフレ政策をして欲しい。
少なくとも需要が増加して失業率は低下すると思う
高橋是清は偉大な政治家だった
新卒主義である以上、派遣と正社員の待遇の差は埋まらないのでは
>>211
そうだな俺は断固としたインフレ反対派だったが
>少なくとも需要が増加して失業率は低下すると思う  には納得できます。
                       
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 01:55:34
>>212
新卒主義は欧米にはないからな。ある意味で労働者の保護だけど
最近は保護のしすぎで労働市場の流動性が低いのが問題になってるから改善の必要はあるかもしれない。
ただ景気が良くなって労働需要が供給より大幅に増加すれば新卒じゃなくても企業は
採用するんじゃないかな。
日本は年齢を気にするから問題なんだと思う
派遣と正社員の待遇の差は同一労働同一賃金の導入と福利厚生の待遇格差を是正する法整備がされない限りは
埋まらないと思う。
ってか労働問題はスレチじゃない?
215金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 02:01:54
>>213
インフレにも色々種類があるからそれを見ないといけないと思うよ。
断固としてインフレに反対する理由は何?
普通は需要が増加して消費が増加するとインフレになる
一見物価が上昇するから悪い事のように思えるが上記の要因によるインフレは良いインフレだ。
悪いインフレはスタグフレーションのような原材料のみが値上がりして消費が増えないインフレ。
デフレは通常物が売れない時に起こるから売り上げが減って労働需要は低下してしまう
物価が下落して良い事と思いきや実は雇用は減少するし格差も広がりやすいから良くない
216金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 02:05:12
>>215
デフレよりスタグのほうが悪性と思ってる輩多いよ
>>216
だね
218金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 02:16:42
>>216
そんな奴、白川だけだろ。
あの時期、スタグを懸念した中央銀行なんてあったのか?
219金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 02:29:18
ないだろうね。
でもきっとスタグを懸念したんじゃないと思う。
銀行の収益を重要視してるんだと思うな。
多量の国債を保有し続ければ、その金利を銀行が受け取れなくなる。
一時200兆円分保有してたが、すぐに減らした。借り手が無いから
が理由だった。本当はそうじゃないだろ?保有している間、利子の
2兆円を銀行が受け取れないからだろ。
日銀は国民なんか見てはいない。銀行の方ばかりみてるんじゃないか?

220金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 02:30:33
スタグフレーションちゅーのはインフレ忌避派が使うトリックだからな
原材料の値上がりに対抗するにはそれを上回るインフレしか無い
そこで絞るのは一見正しいように見えて事態を悪化させる
221金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 02:31:47
ところで、
亀井は日銀を御せるだろうか?
亀井にそんな権限はない。
223金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 02:38:59
国会には有る
民主党の政策とは相容れないかもしれない
224金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 02:41:19
>>223
 残念だけど、国会にもその権限はない。
 誰かが独立させてしまった。

225金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 02:55:11
FRBみたいに国会に頻繁に呼べばいいのに
独立性は必要だが財政政策と金融政策を連動させないと効果が半減する可能性がある
去年株価大暴落して各国中央銀行が金利政策で次々対応してたのに日銀だけ何もしなかったからなw
無能にも程がある
ところで商品先物ってあったほうが良いのかな?
もし量的緩和して市中に資金ばらまいた場合下手したらその資金が商品先物に向かって
一時的だがスタグフが起きる可能性もあるよな。
その場合当然実需がともなってないからいつかは価格は是正されるんだろうけど
この場合物価安定のために先物はあったほうがいいんだろうか?それともない方がいいんだろうか?
日本の米価格は戦後先物が廃止されてからうまくコントロールされてるように見えるけど。
まぁ関税やらで輸入制限かけたり政府が買い取ってるのもあるんだろうけど
ワールド・ブロガー協会1/5ビッグ2対談亀井静香氏&丹羽春喜氏
http://www.youtube.com/watch?v=h7u3Ifh5C5c&feature=PlayList&p=5DE56B6581C5DCCE&index=0&playnext=1
228金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 03:09:15
>>226
うーん、実需が見込めない先物に資金が行くか?
あいつら、マネーゲームばっかりしてるが、その先行きはなんだかんだ言って
実需を参考にしてるわけで。
229金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 09:00:22
>>203
> だからバブル期はろくにスキル無しな派遣でもそれなり高給貰ってたっての。

それなりに高給ってどのくらい? 正社員も含めて今より高い賃金なのは当たり前でしょ。
しかし安定した雇用が減りつづけているという現実は景気に関係なくあるのでは?
230金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 09:01:18
>>205
> 非正規の割合だが景気が良くなれば少しは解消される問題だと思うよ。

バブル景気のときには解消されていないように見えるよ。歯止めもかかっていない。
231金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 10:10:27
>>230
だからその理由はもう書いただろうwちゃんと読めw
バブル景気の時は以下の理由でパートタイムが増えたと考えられる。

おそらくバブル好景気前の増加は景気が良くなってきて労働供給量が不足して
主婦層や学生からも高賃金で無理矢理パートタイムとして労働力を持ってきたから非正規も増加してるんだと思う
景気が良くなってきて大学生も増えただろうし。
その表見てもバブル崩壊前は非正規労働者は増えてても失業率は減少しているし。

つまり専業主婦は労働者にも失業者にもカウントされないが、そういう人達も労働供給不足で
高賃金をエサに駆り出したからパートタイムが増えてると考えられる。

景気が良くなれば労働需要は増加するから好条件を出して雇用を増加させる会社も出てくるだろう。
だから正社員採用も現在よりは増加して正規の雇用も増えるはず。
ただし景気が良くなれば当然非正規雇用も増えると考えられるから非正規の数も増える可能性がある。
だから根本的解決のためには景気回復は当然としてさらに同一労働同一賃金等の制度も導入する必要がある。
景気回復は前提条件でデフレ不況の下ではこの問題解消はさらに難しくなると思われる。
本来インフレは物価の上昇ではない。
解説などに、物価の上昇は貨幣の価値の低下を同時に意味すると
書いてあって、逃げ道を残してあるが、日銀関係者とかが
うまくごまかしているのだろう。
正確には、他の財・サービスの相対的価値の変動を伴わない貨幣価値の
低下であり、一部分の財・サービスの価格が上昇してもこれは厳密な
意味でのインフレではない。
まあそれだと困るのだろう。
>>229
データ無いし探すのメンドイから聞いた話で済ますが
バブル期は非正規の方が時給換算でかなりの高額を貰ってたらしいぞ。
非正規という雇用形態における労働者側のリスクを折り込んだ額って事だね。
何故そうなるか?というと人手が足りないから。
何故人手が足りないか?というと労働需給が逼迫してたから。
>>233
> >>229
> バブル期は非正規の方が時給換算でかなりの高額を貰ってたらしいぞ。

いたよ。年収3000万円のプログラマとか。
確か、最近の低空飛行景気回復でも高付加価値労働者の賃金と低付加価値労働者との賃金格差は縮小していたというのをみたのだがどこだったか
>>211
日本の産業構造の変化を言ってるんじゃないのか?
リフレをしたところで、産業の空洞化は止められない。
労働力の裁定取引は既にグローバルな状況で起こっている。と

労働はグローバルな裁定取引にはならない、何故なら中国まで散髪をしにいく奴など居ないから。
って事が言われていたが、それに対する反論なんじゃないかね?
>>231
バブル時代より平成不況の時代のほうが労働力人口も就業人口も多いはずだよね。
>>149
日銀は株式会社じゃありませんよ。

あれは出資証券です。
239金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 15:14:17
>>236
リフレをして円安方向に為替を持っていければいくらか空洞化は止められる。
日本で同額の賃金出しても円安のほうが海外には安く売れるから。
要するにとにかく円安になればいいというわけでもなく程度の問題という事だ
円安になりすぎればそれはそれでまた問題があるが今は円高に行き過ぎだと思う

>>237
だから何が言いたいんだ?
労働力人口が多くても新規雇用者数が少なければ正規も非正規もそれほど割合は変わらずに
失業率のみが上昇するだろう。
リフレでドル120円まで持っていけるかね?
それにもう産業が空洞化することは決定したようなもんだからな。
20年後には、何もしなくても200円程度になってるんじゃない?
241金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 15:52:26
>>240
通貨供給すればいつかはなる。ドルも安くなってるし
何十年も後の事はわからんけど今の連続が未来になるわけだから今何か手を打たないとまずいのは間違いない
ってか最近地価下落のニュース出たけどこれが少しずつ上昇するくらい通貨を供給して欲しいわ
2008年当たりまで3年くらい都市圏の地価が上昇したけどどう考えてもその頃のほうが景気は良かった
最近は不動産潰れまくりだし、遂に実体経済には深刻な影響を及ぼしてきてる。
シルバーオックスやらの上場企業まで経営が行き詰まってきてる
>>236
産業構造が第三次産業にシフトしていること?
なんで、第三次産業系に非正規が多く、増え方も大きいんだろう。

非正規は80年代以前からずっと一貫して増えているね。
最近になって統計史上はじめて減る傾向が見られたらしいけど、
これが頭打ちになって今度は下がるほうに転化してくれるかな?

バブルになっても非正規は増えたけど正社員は増えなかったのか。
243金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 18:11:43
>>241
不動産屋って家業は不動産が下がる国では成り立たない家業だからな
簡単にいえば仕入れ値より売値が安くなる状態に常になるんだからなw
4─6月期GDPギャップは‐7.8%、1次速報時から下方修正
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-11573420090918

[東京 18日 ロイター]
 内閣府は18日、2009年4─6月期の国内総生産(GDP)ギャップが
マイナス7.8%になったと発表した。
これは今月11日に発表されたGDP2次速報を基に算出された数値で、1次速報を踏まえた
マイナス7.4%から下方修正された。
 需要不足額は名目年率40兆円程度になるという。 

 GDPギャップは、1─3月期にマイナス8.1%と2008年10─ 12月期
(マイナス4.8%)からマイナス幅が急拡大し、過去最大のマイナスを記録。
4─6月期は過去2番目のマイナス幅となった。また、過去3番目のマイナス幅を記録したのは
2008年10─12月期と1999年7─9月期(ともにマイナス4.8%)。
内閣府は、4─6月期の潜在成長率を年率プラス1.0%としてGDPギャップを算出した。

 GDPギャップがマイナスなら、供給過剰で物価が低下しやすい状況と され、
今後のデフレ状況を占う意味で市場の注目度が高い。 

 4─6月期の実質GDP2次速報値は前期比年率プラス2.3%となり、
5期ぶりにプラスに転じた。


■日本の働く貧困層問題は深刻…OECDが指摘[09/09/16]

 経済協力開発機構(OECD)は16日、2009年の雇用見通しを発表、
日本では貧困層に占めるワーキングプア(働く貧困層)の割合が80%を超え、
OECD加盟国の平均63%を大きく上回っていると問題の深刻さを指摘した。

 OECDによると、日本では就労者が少なくとも1人いる家庭の約11%が貧困に陥っており、
トルコやメキシコ、ポーランド、米国に次いで5番目に高かった。加盟国の平均は7%。

 日本では昨年来の経済危機の影響で、パートなどの非正規労働者の数がことし7月までの
12カ月間に3・6%減少した。
正社員数の落ち込みは1・1%にとどまっており、非正規労働者の苦境が浮き彫りになった。

 OECDは「日本の非正規労働者の多くは失業保険などが適用されず、失職すると
著しい経済的困窮に陥る」と指摘している。

 OECDはまた、09年6月の加盟国全体の失業率が8・3%になったと発表。
経済には底入れの兆候が あっても10年を通して失業率は上昇し続け、10%に近づくと予測した。

▽47NEWS (2009/09/16)
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091601000825.html

誰かペクセン総裁を何とかして下さい
247金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 21:45:26
>>242
第三次産業は絶えず労働需要が変化するから
小売やサービス業は時間によって客足が変化するから時間別にシフト組んだほうがやりやすい
それと第三次産業の場合人件費がコストの大半を占めるからできるだけ労働需要に合わせて
かかるコストを調整できるほうが良いから

バブル時期に大学生がいくつも内定取ってるテレビとか見た事ないのかよw
正社員も増えたけど非正規も増えたんだって

>>243
不動産を転売したりする事業は成り立たないね
賃貸や建物を建設して付加価値をつける商売は何とかなるだろうけど
>>242
>最近になって統計史上はじめて減る傾向が見られたらしいけど、
>これが頭打ちになって今度は下がるほうに転化してくれるかな?
どう見たって不況で切り易いところから切ってるだけだろw

何でそんなに非正規だけが日本の全ての悪の源泉だと思い込んでるの?
249金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 22:08:43
非正規とかの原因は円高なんですよ、円高で筋肉質に
なるってことは結局人件費削減なんですよ
>>249
そんなこと言ってんからいつまでたっても非正規なんだよおまえは
251金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 22:31:19
>>248
まったくその通りだろうね。まず切りやすいところから切ったから減ったと
今は正社員で回してると。それでも無理なら正社員も切るんだけど

>>249
筋肉質って具体的にどういう事だよ?w経済でそんな事言ってるの聞いた事ないぞw
清算主義
創造的破壊
253金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 22:44:19
諸悪の根源は日銀が量的緩和政策を復活しないから。
貧乏神・白川が退任しない限り、日本経済はデフレスパイラルに。
また、貧乏神を選んだ民主党も同罪!
マスコミも酷いね。
「脱・官僚政治」の大合唱。
もうウンザリ。

官僚組織をどう弄ろうが
デフレを止めることはできないよ。
というかマスコミはホントにデフレのことなんてどうでもいいんだな。
255金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 23:23:36
>>254
テレビ見て思ったんだけど政治家、官僚叩きはやるけど日銀の金融政策批判はほとんどないよね
多分金融政策は普通の人には理解しにくいというか身近じゃないからなんだろうけど
実際は金融政策もかなり重要だと思うんだが
256金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/18(金) 23:35:06
>>255
国民の目に付かないマスコミに叩かれないさらに政治家にも批判されず圧力がかけられない
独立性が強いって、そうゆう役所日銀がバカだったらどうゆう事態になるかわかるよな
民主党が脱官僚を目指してるのは正しいけど
それなら日銀だって官僚なんだから、金融緩和をするように指示してくれ
それじゃあ片手落ちだろ
モラルハザードの心配って具体的に何か、を考えよう
インフレ率を調節すればいいとは言うが、税という物を考えると悩ましいよ
無税でいいじゃんって事を言い出す輩がでてくる
259金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 00:08:34
>>258
税率で物価を調整する事もできるし所得の再分配や
民営化するより政府がやったほうが良いサービスもあるから無税でいいという事にはならない
税制の調整と財政政策と金融政策によりリフレを行う事が今現在必要な事だろう
260金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 00:36:30
>>1
金利上げたくないからだろ
白川郷こそユートピア
262金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 01:17:55
>>254
最大の官僚組織は、日銀ということを認識していないのかな>政治家
263金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 01:24:14
>>247
> 正社員も増えたけど非正規も増えたんだって

ちょっと待った。非正規の絶対数の話じゃなくて非正規率の話ね。
非正規が増えてもそのぶん正社員も増えたなら非正規率は上がらないはずでしょ?
バブルの時代には、労働力需要全体は増えても正社員はそれほど増えなかったんだよ。
すでにそのころから求められている労働力は非正規だった、という可能性もある。
264金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 01:24:51
白川流反インフレ反バブルの行き着くところは結局
半永久的な不況に日本をしておくことだ
265金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 01:28:24
国防とか外交とか脱官僚しなくていい分野で脱官僚しまくりで、
金融は思いっきり「入官僚」路線だもんなぁ。
もうアホかと。
266金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 01:29:04
カルトだから
国の借金にしてもインフレ政策をとっていれば
GDPが2000兆に成長したなら比率はそれほどでもないんだよな。
もっともインフレなら税収が上がるから借金もここまで増えてないだろ。
268金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 02:29:58
>>263
>>201の表見てもわかるが94年まで普通に正社員は増加してるでしょ
非正規はバブルに入る景気拡大で労働需要の増加に対応するために専業主婦等の
今まで失業者に含まれてなかった人達がパートタイムとして働き始めたから
正規社員の数の伸びより伸び率が高くなって割合が増えたんだと思う。

それに産業が高度化すると第3次産業に対応しやすい非正規の需要は増す。
バブルの頃に求められた労働力が非正規だったというのはそうかもしれない。
この頃は飲食店とかも増えただろうしね。

おそらくこの頃新規に入ってくる正規社員はほとんど新卒のみだった。
だから正規社員の数の伸びは限られてくる。けど人は足りない。どうするか?
となった時に非正規を雇ったんだろう。正規社員はほとんど4月からしか入ってこないから
迅速に労働需要に対応できない。専業主婦層や自営の片手間に働く配偶者の女性は正社員として働く程の時間の余裕はない
だから非正規で雇った。バブルの頃はこんな感じで非正規の数が一気に増えたんだと思うよ。

この話題はスレチだから違う板で話したほうがいいと思うよ
269金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 02:38:32
>>263
バブルの頃の話として、そこらへんにいる浮浪者みたいな人にも
高時給のアルバイトを紹介したりした事もあったらしい。真偽はわからないが。
それくらい人が足りなくてとにかく労働力が欲しかった

正社員として雇うには色々条件があって面倒な部分もある
変化する労働需要に対応するためには非正規のほうが都合がいいわけだ
だから景気がいい時は高い賃金で非正規労働者を雇おうとする動きが当然出てくる
>>224
法改正すれば?

日銀の独立というのは悪いことばかり多い。
行政の長は選挙の洗礼を受けて、議会からの追求を受けて辞職することもあるが
経済の長は選挙の洗礼を受けず、議会からの追及も受けることは無い。
日銀の独立というのは、明らかに官僚の失敗に代表される無責任体制の追認。

もちろん政治に制約されすぎると、過剰流動性を垂れ流してジンバブエ化する恐れも
あるが、現在の状況では明らかに官僚の失敗に分類されると思う。
このすれとかで官僚は優秀だと言う人がいるが、目の前の個々の処理(テストみたいな)
は優れていても、長期的な全体的な視野が必要とされる問題には優れているとは限らない。
なので日銀総裁にはむしろ、大学教授とかのほうが長期的に考える人が多いし、自己利益を
他よりは追求しない傾向があるのでいいんじゃないかと思う。私見だが。
272金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 09:04:31
>>269
それはほんとうだよ、オレの職場(工場)に浮浪者みたいな人きたし
アルファベットすら書けない人も請負と言う形で雇っていた、そんな
人達でも日給1万以上取っていた、でもみんな長続きしなかったけど
273金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 10:18:54
>>267
GDP1000兆円
借金1000兆円

が日本のあるべき姿。
そのためにはデフレ政策をとる日銀幹部の総取替が必要。
>>261
全て日銀色に染まった街。
日銀法に物価安定とは低デフレを維持する事ではない旨を書いてあげないとなぁw
276金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 10:58:52
今はジミンガーとミンスガーに二分して叩き合うのがトレンドなんだから
こんなところで注目されてない組織にほそほそ文句を言うのはどうだろう?

みんなもレッツ参戦だ、楽しいぞw
277金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 11:16:15
>>268
> >>201の表見てもわかるが94年まで普通に正社員は増加してるでしょ

でも、雇用者全体に占める割合は増加していませんよ。
その統計で分かる最初の1984年からほぼ一貫して低下し続けています。

91年から96年くらいまでの間にはたしかにその低下傾向が少し緩やかになっていて、
唯一91年度と94年度に限っては若干持ち直していますので、バブル好景気の余波に
よる影響力(?)がまるで皆無だったとは断言しませんが、しかしそれは失業率ほど
顕著に現れていません。全体的にも失業率と見事な相関関係が見出されるわけでもない。

大域的には、ずっとほぼ一貫して低下し続けるという傾向が80年代から続いてきたわけです。
これはつまり、もっと別の大きな要因のほうを考慮する必要があるということではないでしょうか。
>>276
いやなトレンドだなおいw
楽しいっていったってそれは憂さ晴らしに似た楽しさだと思うんだがな
煽り愛ってやつですね
280金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 12:44:12
>>277
あなたは、年齢はいくつですか。あまり、80年代のことを知らない方のように見えますが。
もしかして、かなりお若い方ですか?
>>277
グダグダと言い続けてるけど、
だから何?このスレで何が言いたいの?
277は、年齢が若くて、労働力不足で困っていた80年代の状況が
理解できないんじゃないかな?
だから、268の言ってる意味が理解できなのでは?
推測だから、間違ってたらゴメンだけど。
フリーターという言葉は80年代にできたと記憶しているし
当時は景気が良かったから、アルバイトでも一生食っていけるような雰囲気があった。
283金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 16:02:21
>>277
>でも、雇用者全体に占める割合は増加していませんよ。
だから何度も同じ事を言わせるなってw
正規社員の数の伸びより非正規社員の数の伸びの方が上回ってるから割合で見たら
非正規社員の割合が増えてるんだって。
両方とも雇用者数自体は増えてるし、失業率も低下してるでしょ
これ何度説明しても理解できないかな?
もし理解できないならバブル時期に東京で働いてた人に実際に話を聞いてみると良いよ
284金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 16:04:45
それと
>もっと別の大きな要因のほうを考慮する必要があるということではないでしょうか
と言うくらいならそれが何かくらい提示しろよ

80年代に意識の面で変化はあったかもしれないな
正社員で働くと時間的拘束があるからバイトなら働く時間はある程度自由になるし
十分暮らしていける収入もあるからバイトの方がいいと思う人も増えていたかもしれない。
この頃は日本も豊かになってきていて必死に働いて生きていくという皆の目標が
自分の好きな事をして生きたほうが良い。仕事に縛られるのはバカらしいという意識も芽生えてきていたかもしれない

バブル期は景気が良かったからそれでよかったけどいざ不況になるとそれではまずいという
環境になった。でも景気が悪いから正規社員採用は少ないという感じになったと思う
雇う側の会社側も不景気で利益が少なくなったのでできるだけ人件費が安い非正規で雇いたいという
方向性になった。労働需要が供給より少なくなるとこういう現象が起こる。

企業側は人件費を削らないとなかなか利益が出ないようになっていった。
それでなかなか新しく人を雇わなくなったんだけど、失業率が上昇してきて社会問題になってきた
だから政府は人件費が安くて解雇がしやすい代わりに企業側が新規に雇用しやすい
派遣社員を製造業等にも認める法改正をした。
雇用の流動性を増やして新規雇用を促進しようとしたわけだ
これがうまくいって2007年あたりまでは失業率が低下したが
最近はサブプライムやらで景気悪化して、切りやすい非正規が切られて失業率が上昇してるわけだ
これでどうよ?
285金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/19(土) 19:30:25
まず基本に立ち返るべき。例えばキミ達は銀行が金を貸さないと言う。しかし、
銀行に金を貸す義務など無い。何を錯覚しているのだろうか?自分の財産を
貸し出すのに損を覚悟などというのは親兄弟の話。他人に求める筋合いは無い。
そして政府が金を出せば状況が変わるなどと根拠の無いバラマキ要求。
ペットに餌をやらなければ虐待と言われる。しかし、本来生き物は自分で餌を
取るものだ。餌を取り上げるのは虐待ではなく、自然のあるべき姿を動物に
教える行為と言える。それが犬猫でなく人間であったとしても同じだ。餌を取れない
ものは?
死ぬだろうね。
自分でいっときながら錯覚してるのは自分のようで、何がいいたいんだかわからないが、もちろん義務や趣味で金貸しなんかやるヤツはいない。商売だ。
それも晴れの日にお貸ししますと頭下げてやって来ときながら、雨が降り出したとたんに回収しにやって来る商売。
理屈は通っても道理が通らないと言われる所が、しばし汚いと言われる所以。
放っておくと、そういう汚い連中が自分の身の安全のためにみんなを
犠牲にしちゃうから、社会全体のバランスのために規制しようというのは
当然の流れ。

その元締めでまさに自分のメンツの為だけに通貨を運用してる官僚どもも
やっぱり規制しないと、事態は変わっていかない。
金貸しを野放しにしたら社会は維持できんわなw
289金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/20(日) 10:43:12
>>283
> だから何度も同じ事を言わせるなってw
> 正規社員の数の伸びより非正規社員の数の伸びの方が上回ってるから割合で見たら
> 非正規社員の割合が増えてるんだって。
> 両方とも雇用者数自体は増えてるし、失業率も低下してるでしょ

団塊ジュニアが就職すれば雇用者数全体が増えるのは当たり前ですよ。
雇用者数が増えれば正社員の絶対数が増えるのも当たり前。しかしその増え方が小さすぎる。
雇用者数の増えても正社員増加にほとんど反映せずに、非正規雇用の割合を増やしていることが問題です。
290金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/20(日) 10:46:03
失業率が下がったら、非正規雇用の率もその文だけ下がれば、
ああ、失業が非正規雇用の割合の増加にそのまま影響しているんだな、と思う。
しかし、どうもそれだけでは説明がつかない。失業率と同じ解釈ではいけない。
バブル期の話ではなかったのか
>>289
>雇用者数の増えても正社員増加にほとんど反映せずに、非正規雇用の割合を増やしていることが問題です。
何が問題なの?何が?

上の方でアンタに突っ込んでる連中は皆、
大した問題じゃないだろor問題になってしまうのはデフレ不況のせい
って言う突っ込みなんだよ。
非正規が非正規がって繰り返すだけじゃ、何も答えになってない。
正規雇用より非正規雇用の方が収入が多いのであれば問題無い
昔の日本はそうだったんだ
294金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/20(日) 19:32:25
>>293
大企業は年功序列だったから、30前にやめるんだったら
非正規のほうが収入多かっし、中小零細より大企業の非正規
のほうが待遇よかった
295金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/20(日) 19:38:08
日銀だけが悪いのだろうか?
現在10年もの日本国債の利率は1.5%である。
長期金利≒名目GDP成長率なのだから、これを買ってる
人は「日本は向こう10年間1.5%成長である」と
思っていることになる。どう考えても日本は実質1%、名目3%
はあるべきである。1.5%の国債を買ってる人は日本の物価上昇率が
向こう10年は0.5%程度だと思ってるとも言える。
このようにデフレに賭けている愚かな国民が多い。
デフレに賭けてどうする?
愚かな国民が日銀の誤った金融政策を支えている。
>>294
法隆寺のを受け持つ棟梁の話をまとめた本を読んだ

それによると、大工より左官や瓦屋の方が労働単価が高いのだと
理由は、左官や瓦を葺くのは何時も仕事が有るわけではないからだそうだ

先人の知恵を生かすべき
297金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/20(日) 19:55:47
>>295
国民は悪くないだろ個人で国債買ってる人はそんなにいないよ
問題なのは国民の預金や貯金の多くが国債にあてられてると
いうこと。
>>295
その認識はどうかな?
期待インフレ率が-1.2%くらいでしょ、BEIから考えれば。
名目金利があなたの言うように1.5%とすれば期待実質金利は2.7%.
リスクプレミアムも考慮して名目が1.5%なら日本の国債に投資しても
よいと機関投資家が判断したってことでしょ。
これは日本にインフレ期待が極端に少ないってこと。
299285:2009/09/20(日) 20:47:28
>>285
だからこそ土地の値段、、なんですよ。
誰しも自分の財産は大切。でも財産て何? という話がそこには欠けている。
現状、財産を保全する役目の大半を金融システムが担っている。
これは「一面」理に適っている。何故なら法を担保するのが国家である以上、
金融システムもまた法の土台の上にしか築けないから。だがこの話をここで
終わらせるとただの脳死との誹りを免れない。法に不備があるのではないか?
そもそも一体誰がこの点を今の今まで追及して来たのだろうか。そのような
議論が国会の場でなされた事が只の一度でもあったのだろうか。
>>295
愚かな国民のせいで日銀がデフレを堅持してるというけど
それはいくら何でもおかしいだろう
それならアメリカ・イギリス・中国なんかの国民はみんな
リフレにするべきと考えるだけのマクロ経済の知識があるのかと聞きたい

日本がずっとデフレで不景気なのは日銀のせいなのは
官僚主義のせいだと思うよ
301金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/20(日) 21:30:24
なぜって、デフレじゃないと困る人がいるからだよw
302金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/20(日) 22:10:10
>>289
何で急に団塊ジュニアが出てくんの?wそんな話どこにも今まで書いてないんだけどw
>雇用者数が増えれば正社員の絶対数が増えるのも当たり前。
それなら2007年は雇用者数5120で正規社員が3393だけど
90年は雇用者数4369で雇用者数は07年より少ないけど正規社員数3488で07年より多いけど
これはどう説明してくれるの?雇用者数増えても正社員の絶対数減ってるじゃんwww

>雇用者数の増えても正社員増加にほとんど反映せずに、非正規雇用の割合を増やしていることが問題です。
これはもはやバブル期の現象よりむしろここ10年くらいの現象に当てはまるよね?

要するにあなたは雇用するなら全員正社員で雇え!
バブル期は失業率が下がってるけど非正規社員の数の増え方の方が大きくて割合も増えてるじゃん!
こんなのおかしいよ!インフレで景気良くなっても非正規社員がどんどん増えるだけで社会的には良くないんじゃないの?
単にインフレ好景気にするだけじゃダメだ!もっと正社員で雇わせないとダメなんじゃないの?
って事が言いたいんだよね?
303金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/20(日) 22:43:13
>>289 >>290
それで302の続きだけど
貴方みたいに雇われる側が「絶対に正規社員のほうが良い」と思う人だけが世の中にいるわけじゃない事を
まず認識して欲しい
世の中には非正規社員の方が良いと思っている人も少なからずいるわけだ

今の日本の問題は正規社員になりたいと思っている人が正規社員になれない事が問題なわけ
最初から非正規社員のほうが良いと思って非正規社員になる人は別に問題ではないわけだ
非正規社員はデメリットだけではなくてメリットもある。
例えば時間の融通が利きやすいという事や景気が良ければ時間当たり賃金が正規社員より高くなったりする
といった非正規社員のメリットがある

正規社員になりたいと思う人全員が正規社員になれて非正規社員になりたいと思う人が全員非正規社員になれて
無職でもいいと思う人全員が無職のままでいる。←この状態を「完全雇用状態」と呼ぶとしよう

完全雇用状態にできるだけ近づけるようにしたほうが基本的には社会的に良いわけだ
(貴方のように社会の安定のためには全員正規社員になった方が良いという人はひとまず置いておく)
この完全雇用状態にできるだけ近づける事が可能なのがインフレによる好景気の状態という事だ
間違いなくデフレ不況の状態よりは良い

もちろんただインフレ好景気にすればいいというわけでもないけど
飯田(I:時代劇で見るような江戸の町並みはすべて1820年代を再現したものです。
また、僕たちが江戸っぽいな、と思うもの、寿司、うなぎ、天ぷら、歌舞伎、浮世絵、こういったものも1820年代のものです。

勝間(K:もう明治の直前なんですね。

I:そうなんです。
なので時代劇で徳川吉宗や水戸黄門が1820年代の江戸の町並みを歩いているというのは
実に困った話なんですが、撮影されている太秦の町並みが1820年代ですからそうなっちゃうんですね。

K:私たちが2300年代にいるような感じですね。

I:ではなぜ1820年代がこんなに影響力を持つほど素晴らしい時代だったのかというと、
これが金融政策の話になります。
徳川家斉という浪費家の将軍がいまして、彼が老中に「どうしても贅沢がしたいんだ」と、
そんなことを言うわけです。
で、老中はお金をなんとか集めなきゃいけなくなるんですが、そこで貨幣の改鋳を行います。
一枚の貨幣に含まれる金や銀の量を減らすことで、貨幣をより多く作ったわけです。
例えるなら、一円分の銀しか入っていないのに、これは十円です、
って言い張るわけですから、九円儲かるわけです。

K:今のお金の作り方と同じですよね。

I:そうなんです。これを乱発したんです。
そうするとどうなるかというと、インフレになります。
その結果、江戸の街は好景気になりました。
そして、うなぎを食べたり、初鰹に一両なんて値がついたり、みんなで歌舞伎を見に行ったり、
お伊勢参りに行ったりするようになったんですね。

K:バブルですね。

I:そう、文政バブル絶頂期というのが、今の日本人の江戸のイメージを作り上げているんです。
K:バブルというのはいつか弾けますが、文政バブルも弾けたんでしょうか。

I:ここが非常に賢いところで、急激なバブルを起こさないように
ゆっくりとお金の量を増やしていったんですね。
年率にすると1%くらいです。
1%というのは現代ではすごく少ないんですが、当時はお金の量というのは減るかそのままかの
どちらかでしたから、その頃としては1%インフレが10年続くというのは充分に影響力のある数字です。
そのおかげでとても安定して成長していきました。

K:まさにインフレ・ターゲットですね。

I:やがてバブルも弾ける、というよりもしぼんで終わってしまうのですが、
それはこの政策をすすめた老中が在職中に亡くなってしまったからです。
そうするとやはり、「こんな貨幣を乱発するような政策はけしからん」という雰囲気になってきます。
そうして引き締め政策、つまりデフレ政策がとられるようになりました(天保の改革)。
さらに、「商人は儲けすぎている」ということになって、規制が増えていきました。

K:そんなことをすれば大変な失業を生み出しますよね。

I:このデフレ政策によって、江戸というのは、ほとんど街の火が
消えてしまったような状態になりました。

K:どこかで聞いたような話ですよね(笑)。
1980、90年代の日本みたいです。

I:そうなんです。
実は日本は江戸時代の頭からこれを繰り返しています。
景気が良くなると意図的に引き締めてしまう。
80年代後半からのバブルでも、アメリカのサブプライムローンバブルのように
派手に弾けることはしないで、意図的に規制や金融引締めを行って潰しましたよね。
そこで問題なのは、弾けたときよりも、意図的に潰したときの方が
ダメージが少なかったと言えるのか、ということです。

K:とんでもない。
長期停滞を招きました。

I:弾けた後に手を打った方が軟着陸となったかもしれません。
江戸時代の経済史を見ていくと、景気を重視し商人の活躍を評価する人たちと、
商人がのさばるような世の中はけしからん、という人たちのせめぎ合いがあるようです。

K:それもどこかで聞いたことがありますね(笑)。

I:はい(笑)。
江戸時代はそれでもいいんです。
武家政権なわけですから、お侍が一番偉い。
でも現代でも何故かそういう考え方が残っているんですね。

>>306
豪商淀屋の悲劇の歴史がまさにそれだね、現代でも根本的に役人>>民間
の意識が変わってないんですねw
>>307
そりゃまた別の話
秩序を維持する側と商人では立場が違う
309金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 15:52:39
>>306
傑作だったのでニュー速に貼っちゃった
ありがとう
徳川幕府が終わったように自民党(官僚統治)政治は終わったのかねぇ〜
同じようにカイカクにこだわりすぎてデフレで沈没したということかもな。
山本幸三の無念いかばかりか。
これはもう経済学というより民俗学の範疇に入る問題なんじゃないか
経済学的にこれが正しいといわれても、車もTシャツも全部捨てて腰みのと弓を持って原始生活に戻ろうとするような民族的な習性がどこかにあるんだろう
313金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 17:47:14
>>311-312
そもそもカイカクで成長して、イノベーションが起きるはずなんだけどなw
現実は逆行していますな。改革ではリフレすることは不可能だし。
日銀をいじれば別だけど。
314金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 18:49:27
資本主義では日本で好まれる清貧思想は敵ってことだろ
>>314
個人で勝手に清貧してるなら別にどうでも良いんだよ。
316金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 19:03:29
日本人は清貧ではない。金が無いから使わないだけ。
累進課税が厳しく法人税、相続税も高いので金持ちまで
貧乏にしてしまう。金持ち憎しというみっともない考えを
捨てない限り日本の実質GDPは伸びない。
日銀が円札刷らない限り名目GDPは伸びない。
317金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 19:14:04
秀吉みたいなのもいたしな
318金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 19:16:57
>>316
金持ちが金を貯めこむのもデフレの原因なんだから累進課税や相続税
は強化したほうがいい。
>>316
逆進性を高めて以来、経済が悪化している。

総所得ジニ係数と可処分所得ジニ係数で
変化が無いのが日本独自の特徴。
その為、富の再分配が起きず、
高所得者の富の蓄積がデフレを招いている。
累進性の強化は必要。
320金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 21:02:28
>>302
> 何で急に団塊ジュニアが出てくんの?wそんな話どこにも今まで書いてないんだけどw

団塊ジュニア世代がちょうど就職するころだから。書いてなくてもそれくらい想像つくでしょw

> それなら2007年は雇用者数5120で正規社員が3393だけど
> 90年は雇用者数4369で雇用者数は07年より少ないけど正規社員数3488で07年より多いけど
> これはどう説明してくれるの?雇用者数増えても正社員の絶対数減ってるじゃんwww

だからパーセンテージで見なきゃダメと言っているじゃん。絶対数で見ても意味がない。
雇用者数の増加に伴って正規も非正規も共に等しく増えているなら問題ない。
しかし80年代のそのデータからしてすでにじわじわと正規として雇われる人の割合が減り、
非正規として雇われる人の割合が増えている。

> これはもはやバブル期の現象よりむしろここ10年くらいの現象に当てはまるよね?

ここ10年くらいの現象にも勿論当てはまるし、正規雇用の割合が減る現象はそのデータが
ある1984年からすでに始まっている傾向だってことも分かる。バブルの時代に若干減少傾向が
鈍化しているけれども、この傾向をまったく覆すほどの効果はバブル景気にもなかったことが分かる。

> 要するにあなたは雇用するなら全員正社員で雇え!

雇用される人たちの中の正社員の割合がほぼ一貫してずっと減少傾向にあったことを
問題にしているだけ。1984年の時点では、少なくとも84.7%の雇用者が正規労働者だったんだから。
1990年にはこれが79.8%までに逆に下がっている。
非正規も伸びたが正社員も同じように伸びたんなら下がるはずがない。
321金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 21:04:48
>>315
でも、その個人の勝手が、複数になればエラいことだろ?
複数になっても、ミクロのレベルでは、個人の勝手だと個人は思っているからな。
お国の経済のために消費しなんていう共同主義的な合理的選択は働かない。
>>321
それはマクロ的変化を背景にしないと成立しないよ。
個人が清貧やら宗教やらにはまるのはいくらでもあり得るけれど
社会的に影響力を持つほど多数が、って話ならその背景には社会的原因があるはず。
上のほうにある幕府がどうこうと言うのは鎖国していた国の経済であって
今日の日本に応用出来るという保証は無い。そんな下らない事柄よりも
キミ達が考えるべきは何故ケインズ主義が経年劣化したか、に付いての考察
では無いのかね。
>>323
君が知るべき&考えるべきは
ケインズは死んだという30年前の陳腐な言葉に
何故多くの日本人が未だに捕らわれたままなのかという事ではないのかね。
ニューケインジアンとかの存在すらも知らないで偉そうに馬鹿晒す前に。
325金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 21:52:14
>>320
80年代のバブル時に非正規雇用が増えているのは
好景気でめちゃくちゃ労働力不足だったから。

時代背景を考えずに、統計上の数字を追っかけても意味がない。
326金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 22:26:09
デフレカルト教団だから
327金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 22:37:52
>>325
あんたの想像で言ってもね。
328金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 22:50:17
>>327
あなたは年齢が若いんじゃないの?
労働力不足で困っていた80年代の状況が
理解できないんじゃないの?
当時は景気が良かったから、アルバイトでも
一生食っていけるような雰囲気があったんだよ。
329金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 23:14:54
>>328
そうだよな80年代をリアルに生きてきたおっさんなら今の日本は
北斗ワールドみたいなまったく別の世界だよな。
330金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/21(月) 23:31:09
>>320
> だからパーセンテージで見なきゃダメと言っているじゃん。絶対数で見ても意味がない。
貴方は数字だけ見て現在の時代背景の事情で分析しているみたいだけどそれは違う
各時代にはそれぞれ違う時代背景や意識があり、それが数字に反映されているんだ
各年代の時代背景も考慮に入れてみなよ
> 雇用者数の増加に伴って正規も非正規も共に等しく増えているなら問題ない。
> しかし80年代のそのデータからしてすでにじわじわと正規として雇われる人の割合が減り、
> 非正規として雇われる人の割合が増えている。
その理由を考えた事はある?割合の数字の裏には各年代に異なった事情がある

> > これはもはやバブル期の現象よりむしろここ10年くらいの現象に当てはまるよね?

> ここ10年くらいの現象にも勿論当てはまるし、正規雇用の割合が減る現象はそのデータが
> ある1984年からすでに始まっている傾向だってことも分かる。バブルの時代に若干減少傾向が
> 鈍化しているけれども、この傾向をまったく覆すほどの効果はバブル景気にもなかったことが分かる。
バブル景気とそれ以前と最近10年くらいでは時代背景と意識が異なる。それを考えてみるとバブル景気の方が完全雇用に近かった事がわかると思うよ。
> > 要するにあなたは雇用するなら全員正社員で雇え!

> 雇用される人たちの中の正社員の割合がほぼ一貫してずっと減少傾向にあったことを
> 問題にしているだけ。1984年の時点では、少なくとも84.7%の雇用者が正規労働者だったんだから。
> 1990年にはこれが79.8%までに逆に下がっている。
> 非正規も伸びたが正社員も同じように伸びたんなら下がるはずがない。
下がるはずがないものが下がるんだよ実際にはw
時代背景を見ずに数字だけを追うとそうなる
じゃあ何故バブル景気の時雇用は増えたのに非正規が増えたと思う?説明できる?
>>323
応用できるとも
日本の GDP のうち輸出入は 1 割以下
その産業で働く人間も 1 割以下
■[雑談]日本銀行は民主主義の敵かもね 日本銀行は民主主義の敵かもね - Economics Lovers Live

 日本銀行が民間銀行の株式の買取りを再開するそうだ。
米国のジャネット・イエレン(サンフランシスコ連銀総裁)の発言http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090112#p1を想起するのだが、やはり前にエントリーで書いた以下の記述の体現だろう。

 さてFRBと日本銀行の政策の違いを一言でまとめると

「FRBのはマクロ金融政策、日本銀行のは金融システム安定化政策である」*5
 というのに結局は尽きる。前者が失業や物価の安定を目標にしているとすれば、後者は、例をあげれば銀行取付の回避とか銀行の貸出機能の健全化などを狙うものである、ということだ。
もちろん日本銀行の政策当局者に「おたくは景気回復を目的にしてませんね」と質問しても100%の確率で否定するだろう。
FRBの方でも金融システムの安定を考えていないわけではない。

 今回の措置は予防的な観点が色濃く出たものなのだろう。朝日新聞の記事をみているのだが、日本銀行にとっては思想的にも過去の経験からも「異例」ではなく、むしろ「伝統的」といえる措置だと思うのだが、
どうも記事では日本銀行の薬をかがされたみたいで(笑)、政府がやらないから日本銀行がやると、まあ、いつもの責任回避の「ご説明」が奏効しているようである。苦笑。
 評価については、その朝日新聞の記事にある上野泰也さんの「どこまで金融システム安定化や株価下支え効果が出るかは不透明」というのが妥当だろう。
むしろこの記事の関連で出てきた白川総裁の政府紙幣への異常なまでの警戒感が、前記した金融システム安定化、要するに特定の資産防衛主義がもろに露見した見解のように読める。デフレが急速に悪化するか可能性も避けられないなかで、
通貨の信認=インフレ回避 を明言し、さらに長期金利の上昇を警戒するということは、このまま不況とデフレが続いてもいいと、みなすことに等しい。

 政府紙幣の発行が国債の日銀引き受けと同じであるならば、日本経済全体のためにはぜひ行うべきであろう。
例えばFRBならばイエレンの発言を読めばわかるように、このような警戒を深刻な不況に直面した国民に対して発言することは避けたであろう。

 言い方をかえると、すでに総裁および日本銀行の政策当事者たち(会合に出てないインサイダーの連中)の脳裏には、日本の国民の厚生(失業とデフレの脱却)などどうでもよく。
特定の資産を保有する「階級」(まるでケインズが批判した資産階級、金利生活者そのものであるw)を保護するという意図しかみえない。
ケインズが恐慌の中でいったい国内のどんな政治的・経済的勢力と対抗したのか。もう一度考えてみるべきなのかもしれない。
その延長で、金利収入に異常に配慮する日本銀行の体質、そして不況の中で消費税増税を目指す政治家(原田論説によればそれは高齢層の利益につながる)との暗黙の共闘が、長期の不況レジームをもたらす可能性も考えてみる必要がありそうである。

あとエントリーでは「民主主義の敵」と書いたけれども、これはまあケインズよりもスティグリッツ先生がいいそうだと思ったのでそう書いてみた。
ちなみに政府紙幣はスティグリッツ案でもある。
こりゃもうさっさと日銀法を改正すべきw
335金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/22(火) 11:25:56
>>329
考えようによっては、もっと悪いだろう。
北朝鮮に近い国になっている。
絶望的な格差。閉塞感。長期停滞。そして衰退。
336金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/22(火) 11:47:09
洗脳というかオルグってのは怖いな。
共産党、ガッカイ、日銀、労組、新聞社、フェミニズム…
洗脳されずに生きていくのは可能なのだろうか?
>>336
普通の人はマスコミに洗脳されているからな。
いろいろ複数の情報源を持って始めて真実っぽい
ものがわかる。
338金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/22(火) 13:56:57
いっそ、知らない方が幸せだったかな、と最近思ってる。
>>295
>長期金利≒名目GDP成長率なのだから、

ね〜?こーゆーインチキ電波はどっから出てくるの?wwwwwwwwwwww
正直びっくりしたぞwwwwwwwwwwwこれはwwww
340金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/22(火) 14:35:12
>>339

なんで?
341金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/22(火) 14:51:25
白川さん通貨価値より株価と地価のほうが大事ですよ
>>340
すまん
÷に見えてたわ

長期金利≒名目GDP成長率 ←これが このように見えてた→ 長期金利÷名目GDP成長率

今は反省している
>>247
賃貸も厳しいかも。物件、土地の価値が下がり続けるから、賃料も低下し続ける訳で…
しかも、修繕費とか税金諸費用はあまり低下しない。
投資を始めて回収までのプランが非常に描きにくい…
>>341
更に言えば、株価より地価の方が重要だ。
額が大きく、担保価値があって、しかも値動きが
激しくなく、簡単に反転しない。

株は何かあれば簡単に暴騰するが、地価は
ゆっくりと反転する。だから、デフレがきつくなるほど、
インフレ率を高めにしないとインフレ期待は高くならない。
俺は白川さんは自分の首を絞めていると思うんだ。
ゆっくりとねw
日本の現状を数字で見る 1995〜2008
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20090908
バカだな〜おまえは
株が上がんないと地価なんか上がんないんだよ
347金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/22(火) 21:46:18
株価と地価を下げるのが日銀の仕事なんだが
上げたがるのが金利なんだがww
>>343
賃貸のうち住居は下方硬直性が強い
物価の下がり方より家賃の方が下がりにくい
人間どこかに住む必要がある
安めのアパート等はこれ以上下がらない

オフィス等は結構下がる
こっちは必須じゃ無いし、倒産していくからね

というわけで、このまま進むと
木造モルタル二階建ての時代へ戻ると思う
>>348
少し元気が出ました。ありがとー。
あとは、人口動態を見て人が増える地域に…
とはいえ、デフレ下で新規物件取得する気になれなかったり。
インフレ状態なら、ローンを組んでレバレッジ活用も良いかとおもうのですが。

この前家賃下げた部屋に入居者が現れればいいな〜
350金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/23(水) 01:08:07
>>349
どこかでPERやPBRから分析して地域別の収益傾向がわかる記事があったような
確か賃貸なら千葉の西側のどこかが良いみたい事が書いてあった
投資は自己責任でw
>>350
ガクブルですよ〜。やはり、関東だと東京へのアクセスが重要みたいですが…
デフレ下で不景気だと結局資金は銀行で冬眠状態に…

国内で投資場所を無くせば、資金は海外に流出して円安ウマーっていう遠大な策略なのかな
って疑ってしまいますよ〜
352金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/23(水) 02:10:32
>>351
国内で投資場所無くなったら投資なら海外しかないはずなんですけど
日本人は投資しないから資金は預金に向かって何故か現実では円高にw
資金が海外流出するのは政府の財政が本当にヤバくなった時か産業が空洞化してからでしょう

何にせよ地価も株価も上がれば預金から資金が動くのに日銀の怠慢でしかない
353金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/23(水) 02:19:40
最近の日銀には、
「世界をリードするBOJ」みたいな変な気負いがあるんじゃねーか?
354金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/23(水) 17:18:03
>>346
バカはおまえだろうが
株とは関係なく不動産は上げ下げする。
重要なのは金利やインフレ率であって、株価ではない。
そもそもちゃんと説明できないだろ?w
355金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/23(水) 19:52:49
>>354
資本主義の社会で1番大事なのは株価だろ、株価さえ右肩上がりなら
その国は繁栄してるといえる。
資本主義で大事なのは
お金を貸す相手がいるかどうかということだろ
今起こってるのは金詰まりなんだから
資本主義の象徴は株式会社であり、
不動産よりも株価が重要なのは言うまでもない。
実態経済から半年、1年先を見て動く先行指標として株価があり、景気が悪化している状況で地価が継続して上昇していく事はない。
金を貸す相手がいるかどうかが重要なのではなく、まずは株価が継続して上昇する事が重要であってその先に金利やらインフレ率やらがある。
>>357
アチャー
359金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/23(水) 23:39:33
年金制度の危機やら介護福祉の現状など、社会保障制度への信用が大きく揺らいで
将来の不安が大きいからなあ。

福祉への信用が取り戻されないかぎりは、団塊世代の退職者たちは貯金を崩さない。
将来その貯金を崩して生活したり闘病しなきゃならなくなる可能性を考えたら、
安易に消費に走れないのも当然と言えば当然。福祉の信用回復が必要不可欠。

景気が回復すれば、その結果、財政が膨れ上がって社会保障制度の建て直しも
容易だというけど、その結果じゃだめなんじゃない? だから期待なんだろうけど、
期待が裏切られたときのリスクの大きさを考えたら・・・
360金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/23(水) 23:40:19
>>357
ただし、マルクスあたりは、株式会社は共産主義的だと言っているよw
361金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/23(水) 23:46:46
株式会社は事業者の一部だしなw
上場企業はさらにその中の極一部に過ぎない。
>>360
共産主義への一つの可能性になると言っているだけだろ。
363金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 00:06:49
どんなに議論しても資本主義を採用するかぎり株価が右肩上がり
じゃないとダメなんですわ、理由はわからないけど
364金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 00:16:32
初歩的な質問かもしれないけど

量的緩和でハイパワードマネーが増えてもマネーサプライが増えず、
今の低金利でも流動性の罠に陥ってる。

てことは日銀の政策なんで意味ないし、これからの日本の将来考えたときに
柔軟な金利操作ができるように今のうちに金利上げるのがいいのではないか
って考えてるんだけどおかしいかな?

勉強不足ですまん
だれか教えてください
>>364
利上げをすれば間違いなく、金融引き締めで
貸し渋り貸しはがしが増える。倒産も増える。
失業率も跳ね上がる。

むしろ量的緩和策を採って、更には非伝統的な
金融政策もやった方が良いだろうね。

デフレで引き締めはない。それは恐慌への第一歩だ。
金融政策を甘く見てはならない。
366金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 00:50:34
>>365
ありがとう!

量的緩和政策を採って、更には非伝統的な金融政策もやったほうがいいと
いうけれど、量的緩和政策=非伝統的な金融政策ではないの?

あともう1つ質問です。量的緩和は金融システムの安定には役立つけど景気回復
には効果がみられないといわれているけど、今の日本の金融システムってそれほど
不安定かな?自己資本比率も回復しているみたいだし・・・

なんか今の日銀の政策の限界を感じていて、これからどんな政策をうつのがいいのか
わからない・・・
367金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 01:28:03
>>364
金利を上げるとどうなるか考えればおのずと答えは出る

金利が上がれば個人や企業が銀行から金借りるのに利息が高くなるから
借りたがらないだろう
また、預金の金利が上がるから貯金したくなる
そうするとさらに消費に流れる金が減る
市中に流れる通貨量が減る。だから金利を上げるのは引き締め政策になる
今のようなデフレ不況の中で金融引き締めをすればさらに不況になるから政策としては
良くないと考えられる

日銀の政策が意味ないなんて事はない。むしろ大有りだろう
>>366
いくらでもあるでしょう。

日銀の国債買い切りオペ
日銀の国債引受
政府紙幣発行
無利子無期限国債発行
・・・
>>367
利上げは円高にもなるしw
370金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 01:38:43
>>366
>量的緩和政策=非伝統的な金融政策ではないの?
量的緩和自体は昔からある金融政策
量的緩和は国債等を銀行等の金融機関から日銀が買い上げて市中に資金を流す政策の事
伝統的に行われてきた量的緩和政策は上記にあるように国債の買いオペが中心だった

非伝統的な金融政策がどういう政策かは>>365に書いてないのでわからないが
今まであまりやってこなかった量的緩和は株式や社債等も買いあげて資金を流す政策等がある
例えば株式を買い上げれば株価は上昇するだろうからかなり効果はあると思われる

さらに例えば国債を金融機関から買い上げるだけだとその金融機関は金があっても融資に慎重になって融資額を
増やさない可能性がある。これでは市中に金が流れないから買いオペの意味がない
株式等を買いオペする事により直接金融市場からも市中に金を流す事が可能になるわけだ
これなら量的緩和をしてもマネーサプライが増えないという現象を回避できる可能性が高い
こういう政策を日銀はやるべきだと思うよ
金利を下げるにしても0以下にはならないしね
年間インフレ率3〜5%を目指してやるべきだと思う
371金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 01:50:24
>>366
>量的緩和は金融システムの安定には役立つけど景気回復
には効果がみられないといわれているけど
この部分がよくわからない。誰がどんな根拠でそう言ってるんだ?
量的緩和は景気回復に効果あると思うよ

>今の日本の金融システムってそれほど不安定かな?自己資本比率も回復しているみたいだし・・・
これも抽象的すぎてよくわからないんだが金融システムって株式市場の事か?
まだアメリカに比べたら未成熟といわれてるけどね。TOBに対する対策とか
自己資本比率は何の事?どこを対象にして言ってるのかよくわからない

>なんか今の日銀の政策の限界を感じていて、これからどんな政策をうつのがいいのか
わからない・・・
>>368が書いてるような政策でもいいし出来る事は色々ある

>>369
国際的な資金の動きでみたら利上げは円高要因になるだろうね
資本移動でも円買いドル売りになるだろうし、日本の景気悪化を懸念して輸出量減少を
予想して貿易面でも円高要因になると思う

ただしインフレを起こして景気よくしてから利上げならいいと思うけどね
今より金利上がれば円キャリートレードを減少させて商品先物に資金が流れるのを防げるかもしれない
そうすればスタグフレーション防止にもなる
量的緩和も非伝統的金融政策だと思うよ。
ただ、短期国債を現先買いオペしても短資会社に滞って、当座預金も
増えないってことが起こった。また、ハイパワードマネーを増やしても
マネーストックが増えなかったのは記憶に新しい。
バーナンキは直接CPや社債を買い入れていたね。
この方法だと市中銀行を通さずに確実に資金が回る。
まさに非伝統的だよね。
日銀は長期国債の買い切りオペしてるけど、償還期間のごくわずかな
ものばかり。これでは金融緩和の断固とした態度とは言えない。
市中銀行もいつ引き締めに入るだろうかと疑心暗鬼。
これでは信用創造もオチオチできないよ。
全くどうしようもないんだよ、日銀って。プアな中銀だよなw
このデフレ不況下に預金金利を上げるとかは狂気の沙汰。
実質金利=名目金利ー期待インフレ率だよ。
インフレ期待がマイナスで実質金利が高止まりしてるのに
名目金利上げたら、間違いなくデフレスパイラルw
民主の枝野や仙石は真面目に提唱してたよww
そいつらが与党w恐ろしい政権なんだよ。
374金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 02:17:15
>>372
何で日銀ってこんなにやる気ないんだろうか?
日銀を監視、管理するシステムに問題があるとしか思えない
官僚たたきもいいけど、一番叩かなければいけないのは
間違いなく日銀なのにねww
マスコミも政治家もアホすぎるからねw
色々な問題が解決しちゃったら、政治家もジャーナリストもお飯の食い上げ
じゃないか。なんでそんな簡単なこともわからないの?
官僚叩きで前原がダムを中止にした場合
2000億の経済効果が後退らしいが。
住民はそれに気付いて猛反対。
だが官僚が国民の代わりに必死に借金してるのに止めれと言う。
何なんだこの国は?
378金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 02:39:07
>375
日銀”官僚”はガン無視が基本
なぜかって?だってほら、まともな金融政策に舵切ったら日本始まっちゃうからw
巨額のGDPギャップを抱えてるってことは裏返せば
ギャップが解消されたら日本ヤバイってわけだし
ところで日本の借金は国内で国債の引き受け率が高いから問題は少ないとか
言ってるけど問題はある。その閉鎖性だ。ここでも外出だが長期金利の
上昇を押さえる為に緩和策に否定的というのは当たっている。諸外国の場合は
外債の比率が高く、なおかつ金利も高い。これは当然の相関で入札での未達を
回避するように金利が上昇する。日銀がこうした状態に突入するのを頑なに
拒否するのは、小泉の時代に耳にタコが出来るまで言われた「改革」を拒否する
のに等しい。そういう点では案外日銀と言うのは庶民の味方なのかも知れない。
380金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 06:36:24
>>372
クルーグマンが中途半端な政策は何もやらないより害になるとかいってるね
それにしても日銀のびびり、及び腰はよほどバブルのトラウマが残ってるん
だろうか
お金の価値がどんどん下がっていくことを見込んだら、人々は投資や消費に走るように
果たしてなるだろうか。物価が上がればますます人々は消費しなくなる気がする。
382金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 10:59:03
>>380
米国の本家ニューディールでさえ米国民の抵抗にあって失敗に終わっているからね。
けっきょく、米国も戦争をもってしてしかニューディールを成功させられなかった。
383金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:11:50
>>381
今日より明日、明日より明後日ってと物が上がるんだったら
普通に考えたら早く買うほうが得という考えで消費者は行動
するだろ、バブル崩壊前は基本的にこのサイクルで
経済は回っていた。
>>383
それは購買力にまだ体力があった時代ではないかな。
現在ではもう遅すぎる気がする。
買う予定を早めるどころか、買う予定さえ持っていない。
385金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:15:51
デフレ政策で、ますいちばん初めにその効果が出るのはどこから?
そこが問題だ。最初に賃金が上がるとか、資産が増えるとか。
その効果が最初に来ないと。
386金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:18:42
>>382
戦争こそ最大の「蕩尽」(K.ポランニー)=需要だからな。
387金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:19:51
ごめん。バタイユだった。
388金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:22:05
【調査】日本の財政「とても不安・不満」68% 財務省が意識調査[09/09/24]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1253758701/
389金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:24:57
>>384
>購買力にまだ体力
インフレになると購買力も付くんだよ。
デフレはその逆になる。

売れないものは安くなり、そして賃金も安くなる。デフレ。

売れるものは高くなり、そして賃金も高くなる。インフレ。

賃金だけ下げるなんていう経営者に都合の良い経済などは
存在しない。インフレになれば、銀行や株主に
「イヤなら経営者辞めろ」と言われるだけ。

インフレで深刻になるのは物価よりも人手不足の方。
だから能力のない経営者は嫌がる。
石橋を叩いても渡らなくなっている消費者や投資者に、期待だけでリスクを買えというのがもう無理
391金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:27:35
>>389
インフレになるとまず物価が上がるんでしょ?
賃金がそれより前に上がらないと、購買力は落ちるよ。
順番はどっちが先なの?
392金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:31:06
日本の消費には本当に「死」の影が濃くなった。
「おくりびと」とか。
>>391
総所得は上がる。
が、一般的労働者の賃金が上がるのは後になる。

何故か分かるかい?
金持ちが得するとか、そういう話じゃないよ。
円高は、アメからの資金流入を防ぐための防波堤。
アメの量的緩和は結果的に流動性選好に陥っており、崩壊する前に他国にバブルを起こそうと身構えている。
日銀がバブルを拒否し円高を容認しているため、日経の上昇は比較的穏やかな上昇で済んでいる。
資金の緊急避難場所にならない為の円高維持なのかもしれない。
395金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:34:25
まず初めに購買力を直接アップさせる政策を一緒に思い切ってやらないと、
インフレで相対的に物価が上がっただけじゃ、ますます買い物できない。
396金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:36:49
>>393
やっぱりそうでしょ。労働者の賃金が上がるのはいちばん最後の最後。
その期対感だけで、いまよりどんどん先に上がっていく物価を前にして
買い物する気にはなれないよ。
397金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:39:07
期対感ってのは先が明るいという展望がかなり確実にあって、その上で膨らむもんだよ。
ここ20年も裏切られ続けてきた国民がその期待感をリスク感を越えて回復するのは難しい。
しかも、高度経済成長時代みたいな貪欲さはもうない。
限界効用逓減後の現代社会ではかつてほどうまく事は運ばないでしょう。
>>396
総所得が上がる、って書いてるのが見えないのかい?
国民所得・平均所得はあがるんだよ。
労働者給与はあんまり上がらない。
この意味、ちょっと考えれば分かるよね。
400金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:43:08
経済の循環は概ね金融相場(株価上昇)→業績相場(失業率改善・賃金UP)
だから賃金UPとCPI上昇は遅行だろね
>>397
>>398
馬鹿は馬鹿考えする前に、>>345をモニタに穴が開くほど見続ければ良いと思うよ。
賃金アップは失業率の改善の後。
だから、インフレ率上昇過程のごく初期において、既存の就業者の実質所得がやや落ちるのはその通りだろう。
けど、それ以上に失業者が就業者になって所得が無から有に変わる効果のがデカイわけで、消費はそこまで落ちない。
403金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 11:48:52
どちらにしてもインフレのほうが貧乏人にもやさしい
それは自殺数を見れば一目瞭然、物が安いデフレ時代
に自殺者が急増しているな。
>>391
>>393
まあ、そういうことだな。所得が上がらないで
物価だけ上がるのはコストプッシュインフレ。
デマンドプルインフレは所得が先に上がる。
賃金は最後だけどね。
インフレでまず上がるのが資産や株じゃないかな?
日本の間接金融はまだ土地担保や株などの資産担保が
主だから貸し出しによる信用創造は膨らむよ。
円安にもなるから輸出は伸びると思う。
それによる設備投資も期待できる。
期待賃金の上昇はは一番最後だと思うがインフレになれば
耐久消費財は早く価格の安い間に買おうとするだろう。
インフレ期待が雇用にまで及ばない限り、金融緩和の手を
緩めてはいけないんだよ。
今は金融緩和の入り口にも入ってないけどねw
>>399
ただ、給与も実際には上がるんだけどね。時間外とかで。
だが、実際にはそれ以上の所得押し上げ要因がある訳でw
407金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 12:05:32
日銀が社債買取で償還期間を3年にしたら景気よくなる?
408金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 12:29:55
>>399
そうじらさないで結論を先に書いてよ。
総所得の上昇がどのような順序と因果関係で景気を回復させるのか。
409金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 12:32:43
>>400
株価が上がって、いざなぎ景気を越えたと言われたときにも、
けっきょく、多くの人の実感には反映しなかったわけでしょう。
裏切られたという気持ちが強い。なのに期待賃金感だけで購買力を上げられるかな?
410金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 12:44:23
デフレ政策がまずいちばん最初に平均所得を増やすってのは
具体的にはどういう仕組みなんですか?
日銀の権威はさんざん落ちているので、日銀がリフレ政策に強力しますったって
信用は上がらないキガス
412金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 12:51:36
株と地価が上がらんかぎり経済はまわらんでしょう。
>>410
金融緩和が効を奏してインフレ期待が生じると、物価が上がる。
物価が上がると実質賃金比率が減るから雇用は広がる。
結局、労働市場の需給バランスで賃金は上がってくる。
414金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 13:01:11
>>413
それじゃ、まず最初に総所得が上がる効果が期待できるという説明になっていない。
最後の最後に上がるという説明にはなっていても。
>>414
それは俺のコメじゃないから。。
最初に総所得が上がるっていう意味がわからない。
雇用統計が改善するのは一番最後だと思うよ。
416金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 13:18:00
>>391 >>396
君あのバブル景気は非正規規労働者の割合を減らせないって言ってた人?
どうやら労働者保護主義みたいだね

インフレって言ってもいくつか種類があって簡単にひとくくりにはできない
単に原材料物価だけが上がるインフレならあまり経済に対して良い効果は期待できない
労働者の賃金を上げるためにはどうすれば良いかというと、労働者に賃金を出しているのは
会社側だから、まず経営者側である資本家に金が回らないといけない
だから労働者の賃金が上がるのはどうしても後になる

例えば政府が金を定額給付金のように労働者側に与えても、やはり給与が上がるという期待がないと
消費はなかなか上がらないだろう
給付金が消費に回って売り上げが増えて、利益が増えて、給与が上がるという順番になる
だからまず会社側が儲かる、資金が潤沢にあるという状態にならなければならない
労働者側の賃金が上がるのは最後になるのはどうしても仕方ない現象でこれだけはどうしようもない
417金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 13:28:13
それで今はデフレ不況で雰囲気が暗いから>>396のような発想、気持ちにしかならないけど
いざ景気が良くなって給与が上がってくると>>396のような発想は変わる
また働けば金がもらえるんだから金使って遊ぼう!という気持ちになってくる
そのために大事なのはある程度継続して景気が良くなる事
だからインフレターゲット政策は何年にも渡って継続して行わなければならない
非正規労働者も、これからも継続して仕事があるという意識になれば消費拡大行動を取る
バブル景気の時のように

それとやはり労働者側からの視点の>>396のような発想も消費拡大のためには重要になる
消費者側のマインドも改善する必要があるから
直接金を配る給付金や補助金政策等の政府側からの財政出動政策も
金融緩和政策と同時にする必要がある

労働者側と資本家側両方に金を供給すれば効果はより大きくなるわけだ
ここ20年くらいの政府側からの財政出動政策に編重した方法だと効果は薄い
長く続くデフレ不況、消費不況を打破するためには日銀と政府が協力して積極政策を行う必要がある
418金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 13:52:03
>>409
2007年までの株価上昇でいざなぎ超えと言われた景気拡大は実はバブル以前の
インフレによる景気拡大とは異なる景気の上昇なんだよ

労働者側の賃金を削り(時間当たり給与の減少)、それによりコストを下げて企業側に利益を出すという
方向の景気回復だった。だから内需は良くなったが、バブル以前のような感じにはならなかった
外需増加による景気回復だった
その方向の景気回復でも外需が堅調のままなら景気回復は続いたんんだろうけど、今度は外需がこけて不況に陥った

内需にも景気回復の実感をもたらすにはやはり給与所得も上昇させて景気回復させる
インフレによる景気回復政策が必要だと思うよ
この時に重要になるのは為替相場で円安方向に持っていかなければならない
円高のまま給与所得が上昇すると海外との価格競争に負けて生産設備が海外に逃避する
419金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 14:04:14
>>418
インフレ下の景気回復=名目賃金が上がる=実感ある景気回復
デフレ下の景気回復=名目賃金が上がらない=実感なき景気回復だな
いずれにしてもデフレ脱却しなきゃ話にならんってことでOK
いざなぎ越えだってあのまま3%のインフレになるまで緩和政策を続ければ
労働者の賃金は上がったはず。
0%で引き締めるから賃金まで回らずに景気が終わるんだよ。
421金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 14:25:15
>>419
そうそう名目賃金が上がると普通の人は景気良くなったと思うからな
物価変動も考慮に入れないといけないけど細かい変動や商品の量まで見てる人はなかなかいない

>>420
上手くいきかけてた感じはあったな。サブプライムモーゲージが痛かった
どちらにせよ日銀がインフレ容認しないと労働者賃金が上昇するところまではいかないだろうけど
バカ日銀w
白川とかって、バブル恐怖症なのかもしれんが、
歴史上最も無能な総裁だと後生語り継がれることへの恐怖はないんだろうか?
ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』要約、19章

1. 名目賃金の変化についてもっと早く論じることができたらよかった。

2. 名目賃金の変化は複雑だから、それを論じるには準備が必要だった。

3. 一般的な説明は、賃金の下落は、最終財価格の下落を通じて需要を増加させることで、
生産量が増加して失業が減少する、というものだ。

4. この説明は、少なくともある程度は正しいと考えられる。

5. 私の説明は、これらとぜんぜん違う。

6. 一般的な説明では、一企業の賃金を変えても需要曲線に影響が出ないように、
経済全体の賃金の変化も需要曲線に影響がでないと考えている。

7. 賃金を変えても需要曲線に変化がないのなら、賃金の下落で生産量が増加するのは当たり前だ。
賃金の変化に応じてどのように需要が変化するかを考える必要がある。

続きは
http://d.hatena.ne.jp/eliya/20090207/1233995034

貨幣に対する需要は、流動性選好をみたすという動機にもとづくが、
貨幣利子率は、貨幣と他の金融資産の相対的関係が変わってもあまり変化しないという特徴をもつ。
と同時に、貨幣の供給は、生産に関する弾力性がゼロ(あるいはゼロに近い)であり、
代替の弾力性もまたゼロ(あるいはゼロに近い)となる。
すなわち、資産保有は主として貨幣の形で行われ、貨幣の相対的価値が上っても
労働の雇用を貨幣供給の増加に向けることはできず、貨幣の代りに、
貨幣の役割を果たす資産への代替の可能性も存在しないことを意味する。
このように「流動性の罠」に陥っているような状態では、解決策は貨幣供給量の増加である。
もっとも投資の限界効率表をなんらかの手段で上方に移動させることができればよいのであるが。

宇沢弘文 ケインズ『一般理論』を読む より


425金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 14:47:17
  白川自身賃金上げる気まったくないんだから、景況感なき景気回復になる罠
白川総裁はその上で「一番怖いのは、物価が上がって、最初の原因は海外のコスト高でも、いったん物価が上がると、
今度はそれを見て将来も物価が上がるという見通しを人々が持ち、そうした見通しに基づいて賃金が上がっていくと、
2次的、3次的物価上昇が生じてくることだ」と指摘。「そうしたことがないようにしなければならない」と述べた
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=a45iZ2dm54s4&refer=commentary
名目賃金は大事だよな。
物価が上がれば名目賃金の上昇を価格転嫁できる。
デフレ下で数量だけ成長しても、名目賃金を価格転嫁できない。
時間外労働などが増え、労働者は疲弊する。
デフレを断固止めなければならない。
427金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 14:52:09
名目賃金を物価より先に上げることはできるのですか?
それがインフレ化政策でできるのかどうか。
428金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 15:04:35
>>416
でも、会社が儲かっても労働者の賃金に反映されるとは限らないんじゃない?
経営者の思想哲学しだいでしょ?
429金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 15:35:27
>>427
賃金を先に上げるのは難しいだろうね。できるとしたら共産主義社会か
というか別に名目賃金を先に上げなくてもいいんだからね
何故か賃金を先に上げる事にこだわっているようだけど

>>428
思想哲学ってw思想哲学も確かに重要だがそれ以上に労働需要と供給が
賃金決定に関係してくる。
会社が儲かってもすぐに労働者の賃金に反映されるとは限らない
だが会社が儲からなければ労働者の賃金が上がる事はない

普通は会社が継続的に利益を上げるためには労働者の賃金を上げる必要がある
ここからが大事だがインフレ好景気が続けば労働供給が不足して雇う側は賃金を上げてでも労働者を雇おうとするから
賃金は上昇する

2007年までの好景気では人件費を削って企業は利益を上げてきた
労働供給が不足しがちになっていて正規社員の給与水準は上昇に転じていた
一部の非正規給与水準も上昇していただろうが派遣制度があったために
ピンハネにより派遣社員の給与所得はなかなか上昇しなかった

おそらくあの景気がさらに続いて物価が上昇すれば派遣社員の給与水準もわずかだが上昇に転じただろう
派遣社員も集まらなくなったら、派遣社員を集めるためにより高い賃金やよりよい条件で雇うしかなくなる
さらに景気がよくなれば正社員採用も増えて派遣を集める事が困難になりさらに派遣社員の賃金も上昇に転じただろう
しかしあの好景気が続く可能性は低かった。何故なら日銀がインフレ率上昇を許さなかったからだ
当然それ以上マネーサプライが増える事はなく景気回復は難しく消費も給与水準も上昇しない
ある意味この不況は当然の結果と言えない事もない

外需との関係もあるので複雑になってくるが日銀がインフレを容認しなければ名目賃金上昇の可能性は低い
よって継続的な景気回復も難しくなってくる
労働者の名目賃金上昇までインフレの波が及ぶまでインフレ政策を取らなければ継続的な景気回復は難しい
名目賃金が上昇して消費が増えれば自然に物価も上昇する。良いスパイラルに入るはずだ
430金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 15:47:35
>>429
> というか別に名目賃金を先に上げなくてもいいんだからね
> 何故か賃金を先に上げる事にこだわっているようだけど

受け取る給料の額がまず先に増えないと、給料が増えないままで
物価が先に上がっていくんじゃ、買い控えの性向をなかなか変え辛いから。
一年後に給料を増やして上げるから、借金してでも先に買い物しなさいって
言われてもねえ。

そこまでの信用は、日本経済に対してもう持たなくなっているし、
信用を失うのは早いけど、信用を回復するのは難しいと思う。
>>430
労働市場も需要と供給だからね。
デフレが15年も続いたら、にわかには信じられないだろうけど。
賃金を上げないと、労働者が集まらないっていう事態を起こそうって
いうのがインフレ誘導なんだよね。
432金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 15:58:22
>>430
>受け取る給料の額がまず先に増えないと、給料が増えないままで
物価が先に上がっていくんじゃ、買い控えの性向をなかなか変え辛いから。

受け取る給料の額が増えていく流れをイメージすればどういう流れで給与が上がるのかわかる。
物価が先に上がるというよりは株価や地価が先行して上昇するだけで生活用品の物価水準は
最初はそれほど変わらないと思う

最初に物価上昇が必要というのは最初に地価上昇が必要という意味に言い換えられるかもしれない
だって実際に2007年近くの好景気では生活用品の価格はそれほど上昇してなかったでしょ?
都市圏の地価は上昇していたけど生活用品の物価は上昇していなかった

言い換えれば賃金が上がらなければ消費者物価の大幅で継続的な上昇は考えにくい
サブプライムの後に原油が上昇したけどあれは株価が下落して行き場を失った資金が先物に流れたからだからね
要するにスタグフレーションであのインフレでは当然消費が減って不況になる





433金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 15:58:53
なんか、話を横道に逸らされていて、真正面から答えてくれる方がなかないない
(´・ω・`)ショボーン
>>433
あんたがデフレ脳から脱してないだけ。
議論は十分尽くされてるw
ずっとデフレ万歳でいいんじゃない?ww
435金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 16:12:27
>>430
んで受け取る給料の額が増えるフローは
資本家への資金供給→財政状態良化→株価上昇、融資拡大→新規事業への投資→
そこで新たに発生する雇用や賃金上昇→消費増加→企業の売り上げ、利益増加→
給与上昇→消費増加→以下繰り返し
だから

投資、給与や雇用が増加して消費が拡大すれば自然に物価は上昇する
これをするためにインフレ政策が必要。
同時に財政出動により労働者側に資金を供給すればさらに強力になる

物価が先に上がっていくというイメージより賃金上昇と物価上昇が同時に起こるというイメージじゃないかな
物価として先に上がるのは投資対象である地価だから
スタグフレーションでない限り賃金が上昇しないで生活用品の価格のみが上昇するという事は考えにくい
だって単純に売れないのに価格上げられないじゃん。売れないなら安くしてでも売るしかない
売れるから価格を上げるというわけ
436金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 16:32:18
バブルの時もCPIはほとんど上がらなかったよ、バブル崩壊前から
上がりだしたくらいだ、これからインフレ起きてもCPIはほとんど上がらん
だろ、株と土地が上がる資産インフレの好循環になるんじゃないの
437金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 16:40:35
>>435
> スタグフレーションでない限り賃金が上昇しないで生活用品の価格のみが上昇するという事は考えにくい
> だって単純に売れないのに価格上げられないじゃん。売れないなら安くしてでも売るしかない
> 売れるから価格を上げるというわけ

疑問に思っているのはそういうことじゃなくて。うーん、どう書いたら分かっていただけるかなあ。
そのことは分かっているんですよ。
だからけっきょくは売れないから物価は上げられない。物価は上げられないから賃金も増えない。
438金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 16:41:50
好循環になる前に再び挫折しちゃう。バブルみたいに弾けて終わっちゃう。この繰り返しになるんじゃないかって。
439金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 16:43:22
>>436
でもお金の価値が下がるんでしょ?
>>381
お金の価値が下がっていく=物や労働の価値が上がっていく

ほっといても賃金が上がっていくんだよ。
物の値段も上がっていくんだ。
そしたら金持ってると損じゃないか。

今は理解しづらいかも知れないが、そういう場面に出くわしたら、
君も何も考えずに「溜めたら損だよね」って言うようになるから
根詰めて考えないほうがいいぞ。
441金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 16:49:31
>>439
お金の価値が上がるのはデフレといって資本主義の最も悪い
状態なんですよ
442金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 16:50:18
>>440
まあ、理論モデル上はね。そのことも分かっているけど、そのいっぽうで思うのは、
賃金のほうが先に上がらないと、それまでは安易に買ったり投資したりする行動には
出られないだろうってこと。その時間的な誤差がね。けっきょく期待だけに頼るわけでしょ?
443金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 16:51:42
>>441
それは分かっているんですよ。
だからこそ、デフレ脱却が成功するのか心配に心配を重ねて慎重になっているのですが。
ある程度豊かな社会になると、消費を先送りしようとする経済心理が働きやすくなるんじゃないでしょうか?
445金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 17:05:48
>>444
アメリカの過剰消費みてたら、そうともいえない
>>444
日々、モノの値段が上がっていくのに??
豊かな社会だろうが貧乏だろうが物価が上がっていくのに
消費を先送りするバカはいないってww
447金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 17:07:13
>>436
難しいところだが、少子化で人口が減少しているからCPIが一気に上がる可能性は低いな
しかしリフレ政策で好景気にするなら少しずつ上昇していくはずだし、していったほうが良いと思うけど
これは難しいな本当に。
CPIの場合は生産量と供給量が減少しても上昇する可能性があるからな
株と土地だけが上がり続けるのもあまり好ましくないと思うし
輸出で稼げればCPIはそれ程上昇せずに株価を上昇させて給与所得も増やせる可能性はある

>>438
挫折しなければいいだけの話じゃんwwwww
いや国民が挫折させないようにしなければならない
バブルは地価や株等の資産価値が実態経済より異常に上がりすぎた状態だよ
地価や株価と共に実態経済も浮上させてうまくコントロールする事が必要になる
その際に労働者にもきちんと資金が回ってるのか監視する必要があると思う
まずはマネーを流してそれが末端にまで回っているのか見て、回っていなければ何か
対策を取る必要がある
それと同時に人口を増やす政策を取らなければならないと思う

そもそもマネー自体がなければ賃金が浮上するはずがないでしょ?
このままデフレが続いたら日本人がもっと豊かになれるのか?
答えはおそらくノーでマネーを流しインフレを起こし、さらに為替を円安方向に導く必要がある
流れている金の量自体が不足しているから物が売れない→物価下落が起きてるわけ

所得伸び率と物価上昇率(GDPデフレータ) 1965-2007
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png

449金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 17:29:01
>>442
賃金のほうが先に上がっていかないとって言ってるけど
とりあえず株価と地価は先に上がらないと賃金は上がらないと思うよ
インフレ政策ってとにかく物の値段を上げればいいという政策ではないからね
「消費が増えて結果的に物価が上昇している状態」に持っていくという政策だから

賃金が先に上がるというか「欲しい物はあるけど金がない人」が金貰ったらすぐ使うでしょ
今の日本の若年層はおそらく金がたくさんもらえれば使うようになると思うよ
最終的にはそこに金が潤沢に供給される状態を目指すわけだ
それがうまく行けば株価も上昇して人々は積極的に投資や消費に金を使うようになるはず
特に子供を作れば金が大量にいるからね
同時に為替を円安方向に誘導する必要がある

>>443
心配に心配を重ねるって何を心配してんだよwwwwwwおもしろい奴だなw
心配するならこれから消費が減って給料減ったり失業者が増える事を心配しろよ

聞くけど株やっててこれから下がるであろう株を買うか?
上がると思う株を買うだろ
これと同じで(正確には同じ原理じゃないが)デフレで物価が下がっている状態では金を使おうとしない
上がっていく状態なら金を使おうとする
450金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 17:31:07
66:名無しさん@3周年 :2009/09/24(木) 15:31:10 ID:dxtvvgF9 [sage]
日銀総裁はデフレ維持宣言を一年前にしていた

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=a45iZ2dm54s4&refer=commentary

白川総裁はその上で「一番怖いのは、物価が上がって、最初の原因は海外のコスト高でも、
いったん物価が上がると、今度はそれを見て将来も物価が上がるという見通しを人々が持ち、
そうした見通しに基づいて賃金が上がっていくと、2次的、3次的物価上昇が生じてくることだ」と指摘。
「そうしたことがないようにしなければならない」と述べた。


バブルになるくらいなら、デフレで所得が下がって貧乏になる道を選ぼう、という事のようだ
そもそも、資源高騰はGDPデフレータで見ればデフレ要因ということすら分かってないようだが…
賃金が先に上がる景気回復って有るのか?
昔の年功序列制度じゃあるまいしw

昔の自民は、外交(右)経済(左)
小泉自民は、外交(右)経済(右)
さて、古い自民党を否定した民主はどうなるんだろうね。
452金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 17:41:25
>>451
年功序列って今の経済構造で見たらかなり邪魔な制度だよな
だって一番消費の伸びしろがない世代に一番金渡してるんだからw
しかも今はそのあたりの世代の数が金が必要な世代より多いわけで
>>448
デフレ時以外は基本的にインフレ率より所得が伸びてるな。
デフレ時は、マイナスのインフレ率よりさらに所得が下がる局面があるし。
失業率が改善するのは景気が良くなった後って聞いたけど
インフレターゲットをする→金回りが良くなって企業の業績が上がる
→企業の仕事が増えたり新しい事業に手を出したりして人を雇う
という順番になるからって理解でいいの?
すまんぽ
携帯でちょっと前のレスを読んでなかったです
てか、長年のデフレ期待から反転してインフレ期待になるなら、
相当なキャッチアップ効果が見込める
心配するほどタイムラグはたぶん無いだろう
まぁ、インフレ言っても10%20%まで高インフレにする訳じゃないから、
即、生活に悪影響を与える訳じゃないし
457金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 18:09:24
>まずはマネーを流してそれが末端にまで回っているのか見て、

福井総裁は、この点を強調していた。「出前持ちのように隅々まで」という言い方で。
白川総裁は、こういうことは言わないな。世界に冠たるBoJという意識が強いから
出口戦略の重要性を英語で講演してまわるのだろう。日本が利上げできるわけでもないのだが。
>>449
> 心配するならこれから消費が減って給料減ったり失業者が増える事を心配しろよ

経済学者が考えるモデルどおりに人々が動きますかね?

> 聞くけど株やっててこれから下がるであろう株を買うか?
> 上がると思う株を買うだろ

株は下がったときに買うけどね。
459金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 18:13:58
株は特殊な動機付けがあって手を出すものだけど、貨幣一般はどうかなあ。
460金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 18:17:39
少なくとも日本では、「貨幣を貯めこむほど良い」という意識が強い。
「待っていれば安くなる。だから使わない」という感情が強い。
不動産なんか、そんな感じだ。
461金持ち名無しさん貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 18:28:58
まだまだ欧米に比べ高過ぎる生活コスト・デフレは続くよどこまでも
経済学者やモデル云々以前に、デフレ下よりインフレ下の方が消費が増えるのは
歴史的に実証されてる訳だが
まあ、だからなんだ。国債の日銀引受財源での財政政策で低所得者や
インフレに反感を持っていると思う高齢者に、30万ぐらい給付金を配れば
全て解決するんだw
その後に金融緩和で微調整をすればもっとよしw
インフレでちょっとでも物価が上がるのはビビるくせに、
デフレで物価以上に所得が下がる現状は スルーする不思議

え?給与は据え置き物価は下がっていくという良いデフレだろ?
>>462
消費量{デフレ<インフレ}ってのはいいけど、
長期インフレにどうやって持っていけるかという心配。
467金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 18:44:33
>>465
それも「時間的誤差」が働いていて、給与よりも物価のほうが先に下がるから?
>>465
下方硬直性言ったって限界あるよ
結局、大量のワーキングプア生んだ訳だし
>>466
欧州は参考になるんじゃないの?

日本の現状を数字で見る 1995〜2008
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20090908

段々虚しくなってきた。
現状はバリバリ、デフレ誘導だし
政治家もインタゲなんて誰も言ってない。
日銀は良くやってるの一点張りw
白川他、白痴の政策委員がのさばってるし。
全く、日本国民はいい迷惑なんだよー。
国民の皆様方はきっと物価が下がってもっともっと節約ができると喜んでおります。
インフレは迷惑とは考えても良いデフレはありえるのです。
>>465
>>448
去年からはまた物価以上に所得下がってるし
一番金使う若者の失業率とワーキングプア率増やして良いデフレ言ってもねぇ
すでに出世している人達は、会社が倒産するまで気づかないのかもね
>>468
でも、それがけっきょく時間的誤差として働いて、
人々の行動をマイナスの方向に働かせた因子になった可能性はあるよね?
475金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 19:10:33
>>473
ただし、良いデフレ論がそれなりに情報市場で持てはやされる社会状態に
日本がなっているという点も、理論的に考慮して置かないとね。
>>442
賃金があがらないんなら、財・サービスの価格も上がっていないという
ことになっちゃうから、インフレになっていない(貨幣の価値が下がって
いない)という事になっちゃうんですが。

国内経済だけを考えた場合は。

>>444
そうでない例なら山ほどあります。
478金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 19:30:28
インフレは買う物が上がるのでアフォな主婦でも害がわかる
デフレは物が安くなるからアフォな主婦が喜ぶ
デフレの害はある程度の経済学が必要、アフォな主婦は到底理解できない
この辺りにデフレ脱却の難しさがあるんじゃない
日本人はあのバブルが終わってから
急に欲しいモノがなくなったわけだな!
>>477のブログより

というわけで、前回書いたように一応遡ったデータほとんど賃金上昇率>物価上昇率となっています。
例外は1980年くらいと、CPI上昇率が0%近辺ですね。
EXCELで線形の近似曲線を入れてみると、y = 1.2557x + 0.0063、R2 = 0.8977という事で、
大雑把に給与上昇率の方がCPI上昇率より25%ほど高そうという結果になりました。

インフレーションというのは、語源的には「(経済規模の)膨張」であります。
物価の上昇が所得の上昇に起因するものであれば、まあ、それほど恐れる事は無いのかなぁと思う次第。

481金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 19:46:40
日本経済にイノベーションが足りていないので、消費者は買わないのです。
供給はそれ自身が需要をつくる
産業構造の変革がよりいっそう求められているといえよう。構造改革
消費者がほしい物がないということは、もう満足している、今のままで十分幸せという
ことですから、それを権力で変えようという構造改革は消費者の望む物ではありえません。
消費飽和論と、構造改革を同時に主張するのは論理矛盾w
483金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 20:32:17
>>479
あのバブルも高度成長期バブルよりは下がっているよ。
バブルはまた来ると思うけど、その山は先のバブルより小さくなっていく可能性がある。
484金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 20:33:44
>>480
どちらが高いかではなく早いかという問題ね。
485金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 21:11:51
>>481の訂正)
日本経済にイノベーションがあっても、会社の売上や個人の所得が増えないので、国内の消費者は買えないのです。
需要はそれ自身も供給を左右する
金融政策の変革がいい加減に求められているといえよう。日銀法改正とインフレ目標設定
486金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 21:15:53
>>482の訂正)
国内消費者がほしい物があっても買えないということは、所得が十分でない、今のままでは不幸せという
ことですから、それを権力で変えようという構造改革こそ消費者の望む物であります。
デフレを誘導しておきながら消費飽和論を主張するのは論理矛盾w
>>430
労働者の平均所得も増えるよ。時間外労働が増えるだろ?
しかも企業の収益が改善したら、一時金も増える。
賃金は変わらなくても所得は変化する。

賃金≠給与

従って給与は一番先に上がって、失業が減って、
労働需給が逼迫し始めて賃金が上昇する。
488金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 21:43:13
>>478
主婦は自分の財布のことしか考えないからねえ。
だが収入が減ったら困るだろう。
それでも収入減少によるインセンティブの低下までは
気づかないんだろうな。

企業経営者でも理解していないくらいだからな。
賃金をカットすると生産性が上がると思っているのも
いるし。
489金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 22:32:49
低コストで高収益ならよいデフレ、
今はどうだ?人件費削減で切り詰めて収益確保が現状じゃないか?
そろそろ反デフレ派の経済学者や政治家、知識人は連帯して、
なにか運動を起こして欲しい。

お茶の間のじいさん・ばあさんでも分かるような、
精査した10箇条ぐらいの公開質問状を日銀と財務省に叩きつけるとかして、
議論を喚起せんことにはどうにもならん。
491金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 22:54:02
>>489
>低コストで高収益ならよいデフレ、

そんな永久機関みたいなものは存在しないのだよ。
餌をやらなくても良い家畜とかね。
このスレも最近、変な奴が増えたな

ケインズ経済学のお勉強 その6
ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』要約、19章

クルーグマンが名目賃金を柔軟にしても失業は解決されないとケインズが主張している
といっていたので、その章を。

http://d.hatena.ne.jp/eliya/20090207/1233995034

495金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 23:33:37
>>457
世界に冠たるBoJじゃなくて世界に恥をさらすBOJの間違いじゃない?w
>>458
モデル通りに動くかどうかはやってみなければわからない
今のデフレ不況はだいたいモデル通りに動いてる
>株は下がったときに買うけどね
下がってるからリバると思って買うんだろ?じゃあ上がると思うものを買うのと同じ意味だ

>>465
給与は明らかに下がり続けて物価よりも下げきつくなってきてるんじゃない?
給与下がってるだけじゃなくて失業も増えてきてるから
若年層が特にひどい。氷河期からフリーターの人は正社員の人とかなりの差がでてきてるんじゃないかな?
高齢層は給与は下がってるにしてもそれほどじゃないから危機感薄いんじゃないかな
だいたいデフレっていうのは物が売れてないからそうなるわけで
最終的には所得の低下を招くんじゃないかな。
ワープアなんかは所得はなんとか維持できても使う時間がなくなって消費は減るわな

>>475
おそらく高齢者は給与はそれなりにあって物価が下落しているからデフレは良いものと思っている
一番の被害者は若年層だろう。そして票を持っているのも実際に入れるのも高齢者だからデフレに反対するものは少ない
普通の人は失業したり、会社が倒産して始めてデフレの害に気がつく
このまま行けば財政が破綻してハイパーインフレが起きるか
連鎖倒産ラッシュが起きて産業が空洞化して強制的にインフレになるかしない限りデフレを放置するんじゃないかな?
496金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 23:39:48
昨年のリーマン・ショックあたりから、
「日本が既に経験したこと。アメリカも…」みたいな
変な優越感みたいな話が出るようになった。

白川総裁は、世界の金融政策をリードするんだ、みたいな変な意気込みで
出口戦略を語っているんだと思う。いいよ、そういう通貨高につながるようなリードは。
ドル安が進んでいるアメリカがやれば良いことだ。
497金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/24(木) 23:42:59
>>495
>普通の人は失業したり、会社が倒産して始めてデフレの害に気がつく

普通の人はデフレの害について気づかないと思うぞ、かなりの経済ヲタ
じゃないと気づかないと思う
>>495
>このまま行けば財政が破綻してハイパーインフレが起きるか
>連鎖倒産ラッシュが起きて産業が空洞化して強制的にインフレになるかしない限りデフレを放置するんじゃないかな?

上のケインズによれば、長期的に見て賃金固定で物価下落か
物価上昇で賃金固定になるという考え方で、賃金を下げるのは
急激に下げないと意味がないそうだから、デフレのままだらだらと
終息に向かっていくしかないのだろうね。

おまけに小泉政権以降「構造改革で景気回復した」なんて宣言した
ものだから、年寄りはみな、「今までずっと景気が良かったんだから
いいんじゃない?デフレでも」と考えてもおかしくはないよね?

結果的に良いデフレ的な政策を日銀が取っているわけだが、
日本の物価の場合は明らかに賃金デフレを伴うものだから、
良いデフレであるはずがないw
499金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 00:18:00
>>498
良いデフレ良いデフレ言ったって実際に企業業績は悪くなってるし
失業率も上がって給与所得も下がってるわけで何が良いのかよくわらないけどね
年金生活者と公務員にとって良いのか?ふざけるなよカス日銀が
今日も小売り企業の下方修正ラッシュじゃないか
良いデフレというのは長期的に見て生産性向上に
伴って、「賃金を据え置いても産出量の増加により
経済は成長できる」という考え方で、産出量が
増えても賃金が一定なので、コストを全部吸収できる
(つまり供給曲線が限りなく水平に近づいていく)
ことによって、需要が減らなくても物価は下がると
いう考え方だ。だから、

「構造改革をやれば長期的に見てデフレで成長できる。
だから良いデフレ」

という主張だろう。だが、短期的に下がり始めた賃金が
長期的にも調整が済んでいない現状を見れば、明らかに
失敗してしまった。おまけに構造改革の「財政出動なき〜」
緊縮で流動性の罠に陥り量的緩和策の効果を十分に発揮できず
(実質賃金が下がらなくなった)ということで、
ここで「もう一回、90年代後半に戻ろう!」って
どんだけよ?ということだ。
>>500
×実質賃金が下がらなくなった
○実質金利が下がらなくなった
502金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 00:34:05
日銀に嫌がらせして、国債をいっぱい刷ればいい。
長期金利が上がるから、あわてて国債を買い始める。
流動性選好の結果がこれ・・・w
http://lify.jp/contents/topics_summary.php?id=1040&page_num=3
>>498
×物価上昇で賃金固定
○物価固定で賃金上昇
505金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 00:40:46 BE:3106598988-2BP(0)
>>500
すいませーん
その前に、生産を増やしても消費出来なければ意味がないんではないですか?
日銀が銀行券ルールを捨て去るような思い切った金融緩和を
やると、長期金利が上がると白川君はじめ言ってる人が多いけど。
ホントにそうかな?
民間への貸し出しも増え、長期金利も下がると思うけどな。
金融機関も準備預金超過残高に対して利子が付かなければ、民間への
貸し出しに加えて国債での運用も加えるポートフォリオを組むと思う。
>>488
だから、いつも言われることだけど、経済学がモデルにする経済主体の概念シェーマが現実離れしているんだよ。
508金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 00:52:40
>>500
なんだその主張は?産出量が増えて賃金が一定なら供給過剰で物が売れなくなるだろ
供給側からのみ考えている一方的な無理な理論だな
産出量が増えてその分残業代なり出して給与所得が増えるならそれで消費も可能だろうがな

>短期的に下がり始めた賃金が長期的にも調整が済んでいない現状
需要側を見ていないからだろ。所得の増加は需要増加をもたらす
509金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 00:57:23
>>506
 その通り
 何とかその方向へ世論を持っていかないと、増税、円高、不況で
 さんざん苦しめられることになる。

 
510金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 01:00:44 BE:1698921757-2BP(0)
ある町でお弁当屋さんが2件ありました。
高級弁当屋さんは毎日1000円の弁当を50食作って50人の社員を雇用していました。
普通弁当屋さんは毎日500円の弁当を100食作って50人の社員を雇用していました。
普通弁当屋さんは高級弁当屋さんの客を横取りしようと、高級弁当屋さんと同じ内容の弁当を800円で売り出しました。
高級弁当屋さんで買ってた人はみんな普通弁当屋さんで買うようになり、高級弁当屋さんは潰れてしまいました。
ところが普通弁当屋さんの普通弁当が50食しか売れなくなりました。

なんと高級弁当屋さんの社員は普通弁当屋さんのお弁当を買っていたのです。
>>500
経済成長って、労働生産性が主な決定因子じゃないの?
マクロ経済学の本に、経済成長を決定するのは結局労働生産性だと書いてあった。
実際は生産性の高い製造業などは製品価格は下がっている。
好景気の時は賃金上昇させても生産性向上で吸収できた。
新卒も含め、賃金の高い製造業に人材が流れると、生産性の低い
サービス部門は人材不足となる。価格を上げることで名目賃金を
支えざるを得ない。産業間の賃金裁定が起こる。
全体の価格は一方的に低下することはありえない。
良いデフレ論は論理的におかしい。
513金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 01:08:41
>>510
それが市場原理ならしょうがない?
>>505
そこで「外国に買ってもらう」という訳のわからん方法論に走ったのが
ものづくり立国論の類だなw

>>507
そうか?アニマルスピリットとか、インフレ期待でモデルにしっかりと
組み込まれていると思うけどな。

>>511
決定因子って事は因果関係を主張するの?
経済成長するから労働生産性が上昇するって順番だって考えられるだろ。
>>430
インフレーションで起きることの順番は

1.失業者が減る
→個人としては変化ないが全体として所得・消費が増える

2.労働市場が次第に逼迫し賃金が上昇する
→個人として所得・消費が増える

3.「賃金が上昇したので・・・」と言い訳しながら定価を上げる

このサイクルから外れている人(利子生活者の類)は文句を言うと思うけど、
普通の人は所得上昇が先。

俺がいままで生きてきた中で、インフレ時期にインフレに文句を言っていた
のは、無くなった旦那の遺産の利子所得で生活していた母子家庭だけだった。
それ以外の人はインフレ時期には脳天気になって「どうせ所得が増えるしー」
みたいな感じで、価格が上昇した安物には見向きもせずに高級品を買い漁って
いた。
>>488
企業レベルで語る生産性ってのは、それで正しい。
あくまで売価が維持できるんならという前提つきだが。

でも、労働者が同時に消費者でもあるってのが、マクロ経済全体を
考えるときに忘れてはならない点。
>>515
わかりやすくて、おもしろい。。
518金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 01:41:06
>>514
> そうか?アニマルスピリットとか、インフレ期待でモデルにしっかりと
> 組み込まれていると思うけどな。

その「主婦」的な、マクロ経済学的に見て不合理な行動が?
519金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 01:44:27
>>516
> でも、労働者が同時に消費者でもあるってのが、マクロ経済全体を
> 考えるときに忘れてはならない点。

昔なら、トヨタ自動車の社員はトヨタの自動車を買って
トヨタの自動車に乗って会社に通うってのがあったんだろうけど、
いまどきの消費者が国産車を買うとは限らないからなあ。
>>518
主婦だろうがデフレでは消費を減らすというのは変わらない
521金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 01:47:05
>>515
それは企業の良心を信用しすぎ。もう消費者=労働者はそういう信用を企業に持たない。
522金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 01:50:29
>>520
デフレだからというのは経済学者主体の発想で、
主婦が今はデフレだから消費を減らそうと思うわけではない。
デフレ時でも輸出好況の時は失業率の減少により、若干ではあるが、所得は伸びた
インフレで内需が回復していけは、普通に循環として所得が上がる
それでも企業が所得を上げないようなら、法人税上げたり、最賃を上げたりすればいい
524金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 01:54:46
>>522
主婦が消費を減らす時は給料が減った時
すなわちデフレで景気が悪い時
>>522
デフレであるとわかっている必要は無い
待てば安くなるかも程度の感覚があればいいだけ

この板も駄々っ子が増えたな
デフレは日銀のせいじゃないでしょ
グローバル経済になって中国がデフレ輸出してるからだよw
釣り乙
>>528
釣りじゃねーよ
中国出身の葉千栄先生が言ってたよ
>>521
企業の良心って何よ。

何が言いたいのかまったくわからんが、原材料価格の上昇による
サプライショックのスタグフレーションなんかと混同していない?

>>522
言葉狩りがしたいの?

デフレってテクニカルターム使った方が、共通認識が得られやすいし
文字数も節約できるよ。

>>527
大変だ。それなら、日本より遥かに多額の対中貿易赤字を抱えている
アメリカは日本より深刻なデフレになっているに違いない!w
>>527
中国デフレ論は15年も前にマンキューが論破してる。
メニューコスト理論。
>>531
自己満足の論破でしょう
中国がアジア圏で東南アジアを差し置き
何故ここまで成長したのか?
それは宗教が無に等しいからだよ

他のアジア圏は意外とイスラムが多く
ラマダンで工場が停止したりする
1.中国人の多くはいまだに道教と儒教が混じったものを信仰しています。
2.中国には回教徒(イスラム)がたくさんいて、自治区もたくさんあります。
3.ラマダンがなくても中国の工場は結構簡単に停止します。
>>525
デフレであるという認識がないと待てば安くなるとは思わないのでは?
株式じゃないんだから、主婦の買い物を株式と同質には考えにくいと思う。
>>533
そんなご託は並べなくて良いんだよ
うちの工場があるインドネシア等ではラマダンで
出荷できない日々が実際に続くんだ
ま、それでも中国に工場進出せずに東南アジアを
選んでいるトップは正解と思う
>>532
だから、
リーマンショック前で深刻なデフレなのは日本だけ。
米も韓国もニュージーランドも日本よりずっと多くの
中国製品を輸入してるんだよ。
理論も実証も中国デフレは嘘っぱちw
「話せばわかる」と言うわからず屋
http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/chubun/ohno/wakarazuya.htm

・どんな人でも話せばわかるとは限りません。

・学問では相応の方法論と基礎知識を共有して、初めて議論が可能になります。

・勝手な思い込みに染まっている人とは、議論するだけ時間と労力の無駄です。

・学者が議論を避けるのは、「議論するに値しない」と判断されたということです。

・塚原卜伝の無手勝流に学びましょう。

>>536
このスレでは何を言っても日銀のせいになるんだな?
もういいよ・・・
レスありがとう!
>>534

実際不動産を中心に物の値段が下がり続けてるし、持ち家買うにも主婦が
財布握っている世帯は多いだろうし
てか、平均給与も下がってるし、上がる見込みも無いとなれば、
デフレとか分からなくても消費を控えるよ

540金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 02:48:32
>>530
> 企業の良心って何よ。

自社の、あるいは国内の、労働者=消費者を信用し、先にそのリスクを買って出る気持ち。
物価を下げすぎて思うように儲けが出ないうちから企業が明るい先を楽観的に見越して、
つまりそれだけ労働者=消費者を信用し、リスクを先に背負って賃金を上げるだろうか。

> 言葉狩りがしたいの?

はぁ? ご冗談を。言葉狩り以前に一般主婦はデフレなんて言葉を知らない。
デフレよりもインフレのほうが一般に知られていて、インフレには悪いイメージがある。

>>539
だから、消費を控えるのはそうなるからであって、デフレだという情報からではない。
ここが重要。デフレという情報は情報だから瞬時に伝わるが、主婦は現状に現れてやっと反応する。
デフレで実際内需伸びてないんだから、主婦の認識とかどうでもよくね?
>>541
全く大事だとは思わない
結果は同じだからね
544金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 02:53:28
デフレよりもインフレのほうがヤバいイメージがまだまだ強い。
インフレという言葉のほうがけっこう世間の認知度は高いと思う。
デフレはまだまだ認知度低い。今年の流行語大賞を狙ったほうがいいww
分かっていようが、分かってなかろうが結果は変わらないだから、問題は無いよ。
この議論自体、無意味にしか思えない。

主婦だってデフレを敏感に感じとってると思うよ。
今まで何万円も払っていた生命保険料等が外資系の
参入で安くなった。自動車保険も同様。
547金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 02:58:37
>>543
世界の消費者がみんな経済学者なら、デフレよりインフレの(お金の価値が下がる)ほうが数段よい
のだから、インタゲに大賛成して投票するかもしれない。しかし主婦にそういう認識が働くとはかぎらない。
場合によってはインタゲに反対する投票行動に出てしまうかも分からない。そこがポイント。
>>537
これはいいなw
駄々っ子はスルーしよう
そう、日銀がさっさと札刷ればいいだけ。
550金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 03:01:09
>>548
日本の経済は、駄々っ子を説得できるかどうかにかかっているんだよ。
インタゲ採用国の国民はインタゲを理解して投票している訳ではない
中央銀行が勝手にやればいいだけの話
>>551
市場の分かりやすい例としてそのネタ(政治市場における投票行動)を挙げたまで。
財出はリカードの中立命題ってのがあるくらいだから
国民の関心は高いだろうけど。。
銀行券ルールが何たらって言ったって、みんな関心ないって。
別にインタゲは金融関係者に伝わればいいだけだからな
国民は失業率が減って、所得が増えれば喜んで終わり
>>554
こういう馬鹿も経済板に常駐しているのか〜〜〜〜
>>554
インフレ期待も?
インタゲ論者はとりあえずどんどん金使えよ。口ばっかなの?
どんどん借金して土地買えよ。口ばっかなの?
低金利だぞ!馬○ばっかなの?どうなの?買うの買わないの?
インタゲ宣言や目標値設定なんて、一般国民にどれだけ影響与えると思ってるんだか。
金融機関と投資家しか反応しないだろうよ。
実際にインフレなるまで一般人にはどうでもいい事 。
>>557
日銀総裁がインフレなりそうなら潰す、と表明してるのに何を好き好んで損せにゃならんのかw
>>540
良心の意味がわからん。

経済学では、各経済主体は、個人であれ企業であれ、利己的な行動するもの。
というか、その人の自由な価値判断が保証されている事が想定されている。
彼らの行動に「誰かの主義」に基づく行動を期待してはいけない。

そういう行動が期待されているのは、政府と中央銀行。

それが自由主義ってもの。君の考えは全体主義的だ。

言葉狩りにしても同じ。

主婦はデフレという言葉を知らなくても、デフレという言葉で表される
さまざまな現象はそこそこ理解していて、それに対して彼女なりに合理的
な行動をとる。

その事を「デフレを知っている」と表現するのを批判するのは、ただの
言葉狩りだよ。

>>544
デフレスパイラルは結構認知度高いと思うけど。
でも、それはそれで「スパイラルにならなきゃいいのか?」って話に。
でも、インフレだと「ハイパーインフレになる!」って間髪いれずに
騒ぐ馬鹿がいるからなぁ。

>>553
「命題」って事は、証明されていないって事だよ。
現象が確認されたら「法則」になるし、他の法則から演繹的に説明でき
るんなら「定理」になる。どっちにもなっていないから、ただの「命題」
という名前のままなんだ。
561金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 11:16:29
>>540
何故かやたらと企業に懐疑心を持っているようだがだいたいの企業では
利益が多く出たらボーナス出すし、継続的に利益が上がるようなら基本給を上げる
何故か?まず>>560の人が言っているように経済学では個人も企業も利己的、効率的な行動を取ると考えられている

もう一つは例えば、ある業界内で利益が継続して出た場合
>>540の言うように企業によって給与体系は違うだろう。だから当然給料を多く払う会社も出てくる
それがある程度継続的に行われた場合、多く払う企業に人材が多く集まるし、優秀な人材が集まり企業間に人材的格差が生まれる
だから給料をケチる企業は衰退してしまうし、その格差を是正するためにつられて給料を上げる
同じ業界ならある程度情報の共有はあるだろうし、労働者から賃上げ要求が出る事もあるだろう
こうして自然に給料格差は是正される
もしインフレにより利益が出て業績好調なら各社こういう現象が起きて平均給与は上昇する

例えば銀行業界が業績好調な場合、何社かだけが賃上げをしないという事はなかなかないだろう
総じて賃上げが行われて平均的に給与は上昇する
>>505
価格が下落すれば消費が増えるというモデルのことだな。
ケインズの時代の話。購買力一定、価格が下落、
生産だけが増えるというモデルだから、日用品が
普及してしまった今日では不可能だと思う。

>>514
>そこで「外国に買ってもらう」という訳のわからん方法論に走ったのが
>ものづくり立国論の類だなw
もともと時代遅れな上に輸出が国是という重商主義的な
思惑も入って最悪な状態になっていると思う。
既に古典派経済学も通り越していて「プレ経済学時代」に
戻ってしまった感じがある。日銀もダム論などでお墨付きに
していたなw
>>560 数学だと「命題」は証明されていること、
「命題」のうち大事なものが「定理」と呼ばれるんだが
経済学では違うのか?
>>508
だからケインズの話だろう。
>需要側を見ていないからだろ。所得の増加は需要増加をもたらす
これは短期的な話だろう。長期的には技術革新が
物価を押し下げるというモデルも成り立つんだよ。>>493


># 37. 硬直的な賃金の元で、短期では、価格の安定性は雇用量の
>安定性と結びついている。でも、長期では、技術革新のもとで、
>価格を維持したまま賃金を上げるか、賃金を維持したまま価格を
>下げるかのどちらかを選ぶ必要がある。将来の賃金が高いほうが
>現在の雇用を保つにはよいこと、価格水準が下がると債務の負担が
>大きくなること、価格水準が上がったほうが成長産業への移行が
>やりやすいこと、それに心理的に名目賃金が上がったほうがよい
>ことから、個人的には前者のほうがよいと思う。
>[経済学]ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』要約、
19章 17:23 はてなブックマーク - ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』要約、19章 - eliyaの日記
http://d.hatena.ne.jp/eliya/20090207/1233995034
565金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 11:37:23
>>540
主婦がデフレを知らないという事だが主婦の人も色々いるからデフレを知ってる人もいるだろう
頭の良い主婦もいるし、悪い主婦もいるw
貴方は個体差や精神的な部分をいつも主張するがインフレやデフレ現象が起きれば
自然に皆ある程度合理的な行動を取るようになる。市場原理と同じで自然の調整機能が働くからだ

確かに主婦はデフレで物が安くなれば「何コレ安いw」と言ってたくさん買う人もいるかもしれない
しかし消費数はそれ程変わらないし、アホな主婦ばかりではないから普通は安くなったからといって
必要数以上に買う事はあまりない。必要な物以上はやはり自然に買わなくなる。
そうすると物が安くなった分売り上げが落ちるからデフレ不況が起きる
そして主婦の夫の給与も減るからデフレ下では結果的に主婦の消費も減少するだろう

>>550
それはある程度関係あるな
実際インフレが起きて、有権者が反対してインフレを抑える政治家に投票して当選させた場合
インフレ政策が中止される場合がある
日銀の独立性が確保されていてもそれは十分起こりうるんじゃないかな
バブル崩壊の恐怖を味わった世代がいなくなるか、意識を変えられなければ
インタゲ政策を推進する事は難しいかもしれない
白川もバブル崩壊の記憶が強烈に頭に残っているだろうしそれが行動に現れている可能性がある
>>563
数学でも一緒だよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E9%A1%8C

命題は「真偽を判定するためのお題」なんだよ。
証明されて始めて定理になる。
567金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 12:02:44
>>564
>長期的には技術革新が物価を押し下げるというモデルも成り立つんだよ
これは例えば昔イギリスで紡績部門でイノベーションが起きた時に大量生産が可能になったり
最近ではIT革命で機械化が進み人件費を削る事により、生産コストを下げる事を可能にした例等でしょ?

しかしIT革命の例を見ても価格が安くなったから始めは大量に売れて好景気をもたらしたが
それが全体に行き渡り、需要が低下すると売れなくなり供給過剰になりデフレ不況が起きる
生産した分を吸収する市場があって始めてその理論は成り立つわけだ

市場全体にイノベーションの効果が行き渡り供給過剰の状態になった時は何らかの対策が必要になる
今の日本の状態は供給過剰を迎え、さらにその調整が終わっても尚価格下落の悪影響を受けている状態だ

まずは通貨を供給し需要側の喚起が必要になる。若年層には潜在需要が存在しており
そこへ通貨を供給する必要がある
そして円安方向への為替の誘導。新たな消費市場の開拓のためにはこれは必ず必要
通貨を大量に流せば需給関係により円安方向に為替レートが動くと考えられる

短期的な所得の増加により、供給過剰の悪い流れを良い流れに変えれば
それは短気的な話ではなく市場全体に増加の影響が行き渡るまで続く
その中で少子化の解決をし、消費のパイを増やす政策が必要となる
568金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 12:04:32
>>560
> 良心の意味がわからん。
> 経済学では、各経済主体は、個人であれ企業であれ、利己的な行動するもの。
> というか、その人の自由な価値判断が保証されている事が想定されている。

だから企業の「良心」に頼るのかという皮肉と疑問。
企業がそんな利他的(とは言いすぎだが、リスクを進んで買って出る)行動に先に出るわけがない。

利己的な主体が競合しているような社会(市場)の中では、利他的行動は、あくまでも多くの人が
協調する場合にのみ利己的な利益をもたらす。がその保障がなければ冒険主義的なリスクが大きい。

企業主体に冒険主義的性格やら良心やらを想定しなければ、考えにくい話ではないかという疑問。
>>560
商品の品質が一定範囲内になったら、当然、宣伝する必要は無くなる。
PB商品等は価格破壊ではなく、合理的な値下げだと思うがな。
昨日、148円のNBスパゲティーが、PB商品(同じメーカー製)では128円で売られていた。
これは包装の簡略化や一括購入輸送による値下げだと思う。
輸送コストなどの削減による合理的な値下げの場合、あまり抵抗は感じないな。
社会の冗長度が無くなり経済規模の縮小につながるだろうが、製造業が通って来た道だとも言える。
再販制度など産業保護システムが大量に残る日本では、デフレの種は尽きないと思う。
570金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 12:18:46
>>561
市場社会では、互いに猜疑心をもって行動するのがむしろ通常ではないだろうか。
経済主体が利己的な行動に支配されているとすれば尚更の話。
カードゲームなどと一緒で、いわば騙し合いの社会なのだから懐疑心は当然だ。
信用は一から作り上げなければ自然に湧いてこないと考えたほうがいい。

あなたは雇用市場の流動性に期待しているようだが、それはちょっとお花畑ではないだろうか。
例えば、デフレ不況下でだって業績を上げている企業があるという。ユニクロなどがそうか。
しかし、こうした企業に人材が奪われてしまうからと、他の企業は賃金を上げているのだろうか。
571金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 12:43:57
>>570
猜疑心を持っているからこそ、利己的な行動に支配されるからこそ給与やインセンティブを
上げていい人材を持ってこようとするのがこの市場社会だろ。

ユニクロの場合はコスト削減の中で安売りで利益を上げている企業だからインフレによる
好業績下とは異なる。アパレル業界全体の売り上げは落ちているからな
勘違いしているのは、利益を上げている場合の話だからね
業界全体で利益が出ていない場合生き残りをかけてリストラや給与カットが行われる。
業界全体で利益が出ていない場合他の企業もそれに追随して給与カットを行うだろう
少しでもいい人材が欲しい場合や、余裕がある場合給与据え置きにするだろう

ユニクロの場合はユニクロは利益が出ているから地域社員待遇という好条件を出して
良い人材を集めているだろ

インフレによって業界全体で利益が上がってきている場合は損失が出ている場合と逆の現象が当然起きる
他を出し抜こうとする心理が働くから当然の話だ
572金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 12:52:12
>>570
ついでに言うとデフレの中で安売り競争になると、誰も勝者は生まれないのではないか?
という議論もある。
最近の例でいうとイオンやセブン&アイHDの小売業界がそう
両方とも赤字や減収に転じている

限界費用ギリギリまで価格を下げる競争になるのでほとんど利益が出ない
インフレによる付加価値増加の競争のほうが波及効果が大きく、業界全体が
?栄する可能性が高い
>>572
賃金には下方硬直性があるからな。物価の下落に対して
限界費用の下落はずっと遅い。

また技術革新も供給拡大の速度よりずっと遅い。

だから良いデフレなんていうものは、今日存在しない。
574金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:02:19
>>572
だから、デフレ下で、企業がリスクをわざわざ買って出るとは考えにくい。
日銀ばかりか企業の良心にも期待するしかない「賭け」の面があることも否定できない。
575金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:03:29
>>573
そうそう。だから不思議なのは日銀の行動なんだよな
実際に景気が悪化していて良いデフレ論が完全に破れさっている状態なのに
何故か今だに良いデフレ論を主張していてインフレ政策には消極的なんだよな
お前ら目の前の現実が悪いのに何言ってんの!?って感じだ
試合で結果が出て負けているのに「負けていない」って言って駄々こねてるようなもんだ
>>568
>冒険主義的なリスクが

それこそイノベーション
577金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:10:19
>>575
経済学の基礎モデルでは、そういう主体は想定外だからなw そこで経済学者は思考停止に陥ってしまう。
578金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:10:45
>>574
うんだからデフレは良くないからインタゲ政策取れっていう話なんだけど
インフレで業界全体の売り上げあがれば企業の良心とかに関係なく平均給与は上がるからね
賭けではなくてインタゲ政策を取れというのは論理的に当然の話でしょ
目の前の現実が今は良いデフレの状態ではありませんって示しているんだから
>>578
インフレってもインフレ期待でしょ。
>>568
良心に頼る必要は無い。

そのときになったら、「その人にとっての利己的な行動」がインフレ期に
見合った行動パターンにひとりでに変わるだけ。

人間は、今の自分の状態に捕らわれて、それ以外の考え方に自分がなる事
があるという事をなかなか認められないものだが、実は周囲の環境が変われ
ば簡単に意見を変えて、しかも昔から自分は今の意見だったと言うもの。

>>569
PBの話は、「一括買取保証」による在庫リスクの削減ってのが、小売店の
低価格化の理由だ。それがなければ、どう頑張ってもシェアが小さくなる
PBがNBより安くなるはずがない。

そして、ここがポイントだが、小売店は「自分たちは全部売り切れる」と
売れ残りリスクを軽視している。というか、売れ残りリスクという見えない
将来の費用をきちんと評価できていない。まあ、安くすれば全部売り切れる
だろうという判断はあるだろうけど。

そして、実は本当にPBが安い理由は、「原料をけちっている」から。

>>572
彼らは、自分たちの仕事を勘違いしているから、早々衰退する運命だよ。
小売店の仕事はメーカーと顧客の間にたって、売買する市場を提供する事。
その仕事を放棄して、独占を目指そうとしても無理。

>>574
「インフレになったら」どうなの?
581金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:29:51
「円安政策とらない」藤井財務相、米に約束
9月25日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000397-yom-bus_all
>>576
結局、デフレではイノベーションは無理だな。
物価だけではなく、資産価値そのものが下がっていく。
収入が減れば資産の担保価値も下がる。結果として
更なる信用収縮を生み出す。

このような状況ではベンチャー的な事業は難しい。
逆に失敗が許されないような手堅いビジネスに資金を
集めるしかなくなる。
>>577
馬鹿有権者をどう説得するかとか
当局が馬鹿な場合はどうするかとか
そういうのは政治経済学の分野だろ
一般的な経済学の話とは別だ
>>571
これはパレート効率的な場合だ。問題なのは
デフレが短期的に終わらないと、パレート効率的な
状態で需要だけが収縮していく。結果的に生産も
減らさなければならなくなる。

今またデフレが問題になったのは、実は10年前の
問題が「アメリカ住宅バブル」によって見えなくなった
からだ。つまり、問題の先送り。解決していなかった
問題がサブマリンのように再浮上しただけ。
円安によって解決する予定だったのが、金融引き締めや
緊縮財政によって激しく妨害された。

逆に小泉以降の自民党の見通しの甘さも露出したし、
日銀の「良いデフレ」説も間違っていたことが実証された。
585金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:35:17
>>572
勝者も生まないが、全く売上ゼロになって消えるよりずっとマシという競争が働く。
デフレ下またはデフレ脱却過渡期における企業間の賃上げ競争も通常はマイナス効果なんじゃないか?
過渡期というのはどっちに転ぶか分からない時期。
インフレ期待が市場の協調行動になって好景気をもたらす方向へ行くか、それとも裏切られるか。
586金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:40:50
>>571
雇用市場の話をしている。不況下であっても、賃金をなかなか下げないほうへ有能な労働者が
移動するから、賃下げ競争は起きないだろうというのが、>>561的な楽観的見方であると思える。
587金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:43:17
>>582
デフレの話をしているのではなく、そもそもインフレ期待下の話でのあったはず。
ただし、その期待は保障されていない段階にある。日銀が信用されていなければ
多くの人々の期待という協調行動には現れないかもしれない。
588金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:46:14
>>586
>不況下であっても、賃金をなかなか下げないほうへ有能な労働者が移動するから、賃下げ競争は起きないだろう
誰がそんな事言った?www勝手に決め付けるなよwww

「業界全体で利益が出ていない場合生き残りをかけてリストラや給与カットが行われる。
業界全体で利益が出ていない場合他の企業もそれに追随して給与カットを行うだろう 」
とはっきり書いてあるだろ?どこをどう見たらそう取れるんだ?
ちゃんと日本語の勉強してきてねw
実際に不況下でリストラ、給与カットが行われている
589金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:55:00
>>588
給与カットの速度は企業毎の体力の違いがあって違うでしょ?
速攻で給与をカットする企業から給与カットを踏みとどまっている企業への人材が流れる。
だから、>>>>561の考えるような雇用の流動性への期待は、好況下だけの話しにはならないわね。
590金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 13:58:19
デフレがよくないことは大前提。いまここで問題になっているのはその脱却のプロセス。
そのプロセスで、期待が裏切られるのではないかと人々が市場の反応に猜疑心をもっていると、
人々は互いに猜疑心に凝り固まったまま期待に適った行動に出なくなる場合だってありうる。
それこそ、インタゲとかアコードとかの主題でしょ
>>589
体力ばかりか経営主体の考え方(戦略)の違いもあるな。
人件費削減にどんどん出るか、その逆の考え方かにもよる。
593金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 14:05:39
デフレがよいというコンセンサスが市場に形成され、そのとおりの行動を市場に参加している
多くの主体が(結果的に)協調的にとらないと、総体としての景気には影響しないのでは?
594金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 14:05:39
>>589
雇用の流動性は日本にも存在していてできるだけ給与の高いところに人が集まるだろ
それとは別の話で業界の給与額の平均的な動きの話をしているんだよ

デフレ不況下なら売り上げが減っていくからリストラや給与減額に業界が向かっていくだろ
インフレ好況下なら売り上げが上昇していくから雇用拡大やボーナス増額や基本給増加に
業界が向かっていくだけの話
それは企業の良心だとかに関わらず市場の調整機能によって自然に行われる
>>587
インフレ期待になれば、インフレに向かうことになる。
なぜならば、インフレ期待が高いということは値上がりが
予想されているわけで、ある程度在庫を抱えておかないと
価格が上がったときに商品の入手が困難になる。

したがって、在庫整理が一巡した後はまず在庫が
増えるという現象が起きる。これは市場においても
リスクマネーへと流れる(例えば、債券が売られ、
コモディティ、不動産が買われる)。

実際にインフレになれば、需要の増加から、ミクロでは
パレート改善の状態で投資の増加が見られ、マクロでは実質金利の
低下から投資が活発になる。
>>587
だが、「確固たる信念をもってデフレを維持する」と日銀が信用されている
状態よりはずーっとマシだと思う。

>>594
むしろ、日本の自然失業率を推計すると、日本って無茶苦茶雇用の流動性が
高い国であるという事実に直面することになるよ。
>>595
インフレ期待がまだ高くない前の段階の話。期待が高くなるのに成功するとはかぎらない。
旧態然とした商業慣行が未だに残っている限り、デフレは止まらない。
小泉改革は強制的な改革でデフレをサポートしたが、今後は消費者からの要求される。
量販店のネットワーク化から卸の必要性が疑問視され、合理化が進んでいるのも事実。
今までの価格のバッファが干上がるまで、インフレ期待は醸成され無いと思う。
構造改革なくして成長なし!
再販制度が消失したとき、本当の成長が始まる。
>>598
>旧態然とした商業慣行が未だに残っている限り、デフレは止まらない。
アホか。
釣り師増えたな
こんな伸びるスレでも無いのに
>>535
>>532と同じ人なら、中国が発展した理由として
宗教が無に等しいからだけじゃないと思うが。
もちろんその要素も無いわけではないがそれよりも
為替が中国に有利に操作されているし、一党独裁
国家で経済政策を完全に管理できるし、賢明な
(ズルイ)経済政策を行っただけなのでは?
宗教だけではないと思う。
営利企業に良心を求める方が無理なのでは?なんか釣りなのか。
そのように見える事をするときはゲームの理論でもあるように
そうするのが自分の利益になるから。
本当に判ってて言っているのか?_| ̄|○
どうにかして リフレを論破したいんだろうね。ここにくる釣り師は。
>>593
>多くの主体(結果的に)が協調的にとらないと
リフレで否が応でもマイルドインフレに対応する方が得になり、その逆行動をとると
損をすることがそのうちわかるので、別に協調して行動しなくても、各個ばらばらでも
投資を増やす方向に行くので景気はよくなる。

なんか言葉遊びされてません?もしくは論理遊び?良く考えたら判るものだけどなぁ。
>>589
でもさ、全体的に経済が縮小していたら、総計で見たら下がっていくと考えて良いんじゃない?
一部企業はカットしないかもしれないけど。黒字一部企業(ミクロ)で見るんじゃなくて経済全体
(マクロ)での話をしてるからね。
>>561
黒字の一部企業(ミクロ)だけを見るんじゃなくて、経済全体(マクロ)を見たら
例え流動性が高まって少し給与水準が上がっても、総計で見れば下がるよね。
経済全体で赤字企業が多いから不況なんだから。
>>587
日銀が例え信用されていなくても、インフレになれば各自が損をしない為に投資活動は活発になるし

例え多くの人々の期待という協調行動があったとしても、長期的に損をする行動は長続きしない。
例え多くの人々が期待という協調行動が無かったとしても、長期的に得をするなら行動をするだろう。

あなたの言っていることがよくわからない。
>その期待は保証されていない段階にある。
期待は保証されるものではないと思う。ただ、そう思うだけで。
611金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 20:39:33
>>609
>>571でも書いたけど業界全体や市場全体が不況で縮小傾向なら好況時と逆の現象が起きる

>>605
何が言いたいのかわからないけど、企業も単に賃下げしただけじゃダメだからね
そうすると人が集まらなくて自己の損失になる
当たり前だが企業もある程度周りに合わせるわけだから
都会の会社は給与が平均的に高くて田舎の会社は平均的に低いでしょ?
さすがにそんな簡単な事も理解できないともはや経済を理解するのは不可能だと思う
>>598->>600
構造改革しても、需要サイドは何も変わらないので大きな変化は無いと思いますが。
仮に供給サイドを効率化させたとしても、需要が飽和しつつある経済に供給するのは
無理があります。
その理論で成長できるのは、戦争や発展途上国等の需要が飽和していない国だけです。
つりにマジレス
でも、すこしずつでもわかる人が増えて、世論が変わると良いなぁ。まあ賽の河原積みだろうけどw
613金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 20:53:22
デフレは名目賃金が下がっていくことに同義。
デフレでも全ての物価が下がっていくわけじゃないし、
全員が平等に賃金下落するわけでもないので、
デフレは格差を極端化する。
そもそも失業して所得無きゃ、物価が下がっても意味ない。
デフレで率先して賃金下がったり、クビになるのは多くが弱者とか
いわゆる負け組。
一方、デフレで物価下がると言っても、光熱費や交通費、食料、教育費、医療費などの
生活必需品・サービスは下がりにくい。何が下がるかと言えば、家電や携帯電話料など。
デフレだと、格差がどんどん拡がり、ワーキングポアされるひとが増える。
614金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 21:08:06
金利で格差広がるからな
バブルに家買った人
がんばって返してください
預金金利もないですね
誰も得しないしくみ
615金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 21:12:30
中国が発展した理由は、改革解放を実施し共産主義から資本主義へ緩やかに移行した結果で、所得向上と供に生活スタイルの変化、国民の消費意欲が経済を活性化させている要因だと思う、
日本の高度成長期と似ているよね?
616金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 22:38:19
>>615
中間層を増やして都市化を進める。
基本的には高度経済成長期をモデルにしている。
だが、バブルに対する警戒も怠らず、一方で
需要もきちんと確保する。

中国は日本から学んでいる。何も学んでいないのは
日本だけ。
どう考えても理解できない「企業の良心」、それは「企業の利益追及行動」が正しいのではないですか?

「利己的な主体が競合しているような社会(市場)の中では、利他的行動は、あくまでも多くの人が
協調する場合にのみ利己的な利益をもたらす。がその保障がなければ冒険主義的なリスクが大きい。

企業主体に冒険主義的性格やら良心やらを想定しなければ、考えにくい話ではないかという疑問」

自己利益追求のための冒険主義的性格が無ければ、投資行動は取らないと思います。
ただ良心と言えるものは無いことは間違いない。そういう公共のために投資はしていない。
それをするのは政府だけです。

「ゲームの理論」をググッテ見てください。まずはそれからです。
あくまでもミクロ的に利他的な行動はありえません。利己的な利益追求から全ては始まるのです。
利他的に見えるだけです。
>>617
囚人のジレンマでググることをおすすめする。
619金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/25(金) 23:48:12
>>617
何故そこまで良心を求めるんだ?wwwお前だって利己的な行動をするだろうがw
そもそももう良心の話はしてないはずだがw
企業に良心があるかどうかだが、全くないわけではない。
だが営利企業であるから基本的には利己的な行動をする。

日本の会社というのは昔から自分だけの事だけじゃなく回りや社会の事を考えていたよ
だがそれも最近は失われてきたけどな

地域社会への貢献活動なども実はインフレ時のほうがしやすいんだけどな
デフレ時の価格競争が激しい市場では利益が少なくなるから
バブル時やそれ以前のほうが企業に無駄は多かった

それと自己の利益追求のみに走る企業というのは基本的には長続きしない
それを日本人は昔から自然に知っていて商いの基本としてきた
最近自己の利益追求のみに走って潰れた企業といえばグッドウィルとかかな?
ある程度利他的な意識がないと事業を継続させる事は難しい
>>619
リーマンショック後も経営が安定している企業のほとんどが
老舗という事実w
遂に円高きましたな。89円割れも間近w
89割れるなこりゃ
円高で更にデフレが加速か。
624金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 00:36:35
円高で景気回復がミンスの党是だから。
625金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 00:38:50
>>620
老舗でも大手百貨店とか厳しいところもあるみたいだが、総じて老舗のほうが生き残ってるかな
だいたい老舗はあまりリスクを取りにいかないからね
新興企業は短期的な成長を重視する所が多いからレバレッジ大きく取ってリスク取りにいって資産デフレや価格下落の影響をモロに受けた

>>618の囚人のジレンマは大学でもやったけど
デフレ下では価格競争が当然激しくなるし条件反射から株価や地価は売られやすい
インフレ下では株価や地価が条件反射からまだ上がるとみんな思うからどんどん買われるんだよな
賃金もデフレ下とインフレ下では株価や地価と同じような現象が起きる
当然インフレ下のほうが賃金や給与は上昇しやすい

>>621
円高ヤバイね。白川さん藤井さん亀井さん頼みますw

老舗だろが新興だろが腐ってるとこは腐っとる。いつ表面がするかしないかだけ
627金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 00:55:47
>>626
何がどういうふうに腐ってるの?
>>617
もういいからさ、率直に「友愛の精神で」って言えよw
企業の腐り具合は、そのまんま自己資本比率(BISのじゃないよ)のこと
だと思うな。色々、人文的に企業活動を論評する人がいるけど、それは
それをしないと自分の意見を聞いてもらえないし、本も売れないからで
あって、本質ではない。本質は債務超過な企業は駄目だし、純資産たっぷり
な企業は安泰ってだけ。
630金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 01:18:13
>>629
それはあるだろうね。昔からの企業の中には何期も連続で赤字で純資産を削って
生き延びてるところがたくさんあるから
ただ新興企業である程度大きいところは総じてリスク大きく取ってきたところが多いから
631金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 10:52:41
>>625
だから、デフレ下ではとかインフレ下ではとかいう機械的な話しか大学では教えないのかな?
法則の部分だけを切り取って叩き込む授業だけしか、大学の経済学部ではやっていないの?
>>612
再販制度が無くなれば、売れ筋の漫画単行本は200円程度まで価格が下がるよ。
売れ筋に寄生している大量の商品群を切り離すことで、価格を半額以下にでき得る。
商業慣行のリストラによる価格破壊こそ、真の小売イノベーション。
伝統が無くなる?
金持ちが保護すりゃいいんじゃね?
友禅の着物なんてパンピーには必要ないだろw
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090926-00000627-reu-bus_all

84-85円なんてなっちゃったら日本終わるだろ・・・
いや、「日本の企業は80円までなら大丈夫」って、福田総理が言ってたよ。

何が大丈夫なのかは知らないけどねw
635金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 12:19:01
>>608
マクロの議論は大雑把過ぎる。こうすれば、こうなる式の法則論はいいけど、
その過程でいくつも隠されている条件が暗黙化されてしまっていて、厳密性に欠ける。
隠れてる議論、ミクロがマクロをどう脅かすかはニューケインジアンが散々やってるテーマだろ
マクロ的にはどんな細かい条件入れても、誤差の範囲に収まってしまうけどね
>>631
インフレ下デフレ下の話は法則も何も単純な経験、歴史的事実でしょ
638金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 13:16:22
>>637
しかも、日本に関してはケインズが言っている
ようなことが現実に起きてしまっているw
640金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 13:37:18
>>637
歴史の話をしているんじゃないからなあ。
641金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 13:38:20
>>638
ケインズは、自分の理論が通用する歴史条件を設けていなかったか。比較的近い将来に。
経験を信ずる愚者さんキタ
>>641
経済学的短期と歴史条件(?)とやらを混同してる?

経済学に文句つける前に自分の無知を知った方が良いよ。
とりあえずageNGしときゃいいみたいだな
645金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 13:46:41
【社会】「職業訓練」7000億円 本当の行き先
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1253929910/
646金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 14:08:34
>>643
君がいうその短期のことじゃない。君こそ自分の早合点と無知を気づくべきだろう。
>>646
そんじゃ歴史条件?とやらを教えてくれ。
インフレ下とデフレ下は日本の高度成長期と90年代以降見れば一目瞭然だろw
インフレ下の世界とデフレ下の日本の比較
1995〜2008
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20090908

650金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 14:49:23
土地所有が細分化されているので土地の固定資産税増税が難しい。
よって日銀がお札刷って2%の物価上昇を作ると地価は4%以上で
上がってしまう。これが多くの国民がマイルドインフレに反対する理由。
わからんでもない。
不動産譲渡税廃止と借地借家法廃止で不動産の流動性を高めて土地の細分化を
防ぐことが必要だろう。暴力団に区画整理してもらうのもいいだろう。
@デフレ&地価低下→土地は一見買える値段になるが、それ以上に収入雇用が減る。
Aマイルドインフレ&地価大幅上昇→土地は買うのがきつい値段になるが、
                 収入雇用も増える

Aのほうがいいに決まっているのだが、人間はなかなか理屈通りにはいかない。
人間は理性ではなく感情の生き物。
651金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 15:15:09
>>650
凄い釣りだな。
652金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 15:17:13
何となくわかってきたけど、ゼロ金利のカネがどこへ消えたのか? たぶん株主配当となって流れたんじゃないのか?
653金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 15:18:19
>>648
それは、他の条件を一律にしたときにだけ、言えることだろう。
60年代と90年代を他の条件から切り離して試験管の中で証明せねば
そこまで確証をもって言い切れないはずだ。
だから経済学も自然科学を装った人文系だと言われるんだw
654金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 15:25:00
>>652
企業収益一定で変化無しのプラマイゼロ思考か?
>>652
デフレに吸い込まれて消えただけ。
>>653
反経済学のありがちなイチャモンだねぇ。

で?
じゃああんたのご高説も同じように当てにならないねw
657金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 15:36:51
>>652
商品と新興国への投資
ここの駄々っ子も破綻スレのエントロピーだったのか
アホにマジレスしてもしかたないな
659金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:07:48
>>656
無理な解答は無理だと率直に認めるのが、知的誠実というものだろ。
660金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:09:57
>>655
デフレという一語が呪文のように使われているが、その一言だけで説明した気になってはいけないよ。
反論の中身が無いねえ
>>660
じゃぁ、まずあなたから説明してください
呪文も何もデフレ下の経済状況がどうなるかもわからないのかな?
664金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:25:54
金融政策が景気の好循環をもたらすプロセスの話はけっきょくどこへ行ったの?
なんか煮えきらないまま、棚上げされてしまったように見えるけど。
自分が理解できないからって煮え切らないとか棚上げとか言われてもw
666金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:37:37
じゃあ、デフレデフレを繰り返すお題目ごっこはもうやめて、もっと具体的に掘り下げた話へ進もうよ。
掘り下げたいなら過去レス見てくればいいよ
668金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:41:11
お題目なんて軽く扱われちゃ経済学者も政治家も企業経営者も泣くに泣けないだろーな。
デフレわかんない、なんて駄々っ子ごっこいつまでも続けてないで、
さっさとデータで反証すりゃいいのに
670金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:44:22
金融政策がまずここからこのように効きはじめて、最終的に景気に好循環をもたらすという
議論をもって精密に詰めていって、デフレ題目を唱えるだけ以上の説得力を一般の主婦にも
分かるように・・・・
671金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:45:15
>>669
そこまで厳密に証明されていないものを反証するってww 反証可能性ゼロじゃん。
一般の主婦にわからせる意味が無い
わからなくてもデータ上モデル通り動いてるし
>>671

証明されてないなら簡単に反証可能だろw
674金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:47:20
>>668
いやいや、デフレがいけないということは大前提。もうデフレ悪玉論を唱えている段階ではないの。
次の段階へすすむべき。デフレ脱却のプロセスがどのように具体的に進んでいくか。
675金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:48:34
>>673
意味不明。反証可能性について勉強しよう。
676金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:53:22
>>675

証明されてないんだから、いくらでも反証できるだろ
データを提示した反論でも構わないよ
677金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 16:55:59
>>674
進むべきなら勝手に進めればいい
何一つまともなデータもモデルも出してこないから、進める気無いように見えるが
678金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 17:10:56
そもそもデフレが何で悪いのかわからないなら
そう質問すべきだろう。何を質問していいのかも
わからないなら、経済の知識0だから、教科書を
読むべきだろう。
679金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 17:26:13
現状の諸政策を変えるべいだとデフレ政策を主張しているほうに、そもそもそのすべての証明責任があるんだよ。
わかってる?>>676
>>674みたいな発言しといて無茶苦茶ですなw
言い掛かりではないなら、皆がその方向を向くように少なくとも誘導すべきでは?
デフレ政策?
682金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 17:38:40
デフレからインフレになっていく過程において、長期金利が過敏な反応してしまう局面もありえるのではないか?
だからこそ財政再建!デフレ下でこそ財政規律を正し財政再建をするべきなのだ
需給ギャップが埋まるまではまずありえない
安心しなさいw

インフレ期待が生じた場合に名目金利が上昇し、金融機関や日銀のバランスシートを
毀損させるという話はよく聞く話

しかし、フィッシャー方程式「名目金利=実質金利+予想インフレ率」において
予想インフレ率の上昇分だけ名目金利が上昇するためには完全雇用でなけ ればならず、
今のデフレ状況では直ちにフィッシャー効果は実現しない
つまり、現金需要がきわめて旺盛な流動性の罠の状態であれば、現金がじゃぶじゃぶ状態であり、
インフレ期待が生じてもそれらの一部が債券購入資金にまわり、債券価格の下支えになって
金利はなかなか上昇しない
これは、景気回復期と後退期でフィッシャー効果が非対称になっているという実証研究からも裏付けられている
さらに、1930年代大恐慌において、米国や日本の歴史事実を見ても、名目金利の上昇は見られなかった

685金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 18:03:34
>>681
> デフレ政策?

失礼。デフレ対策の間違い。
何度も思うがやはりID化は必須。
そうしないとループw
687金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 18:57:11
>>631 >>635 >>653
経済学を否定したいわけねw
まず経済学は過去の事象を分析して未来を予測するものだから、新たな要素が
出現すればそれはある意味しょうがない。不測の未来を完璧に予知できる人なんていないから

試験管があーだこーだ言ってるが経済が試験管に収まるはずがないのはどんな馬鹿でも理解できるだろう
規模がでかいから気持ちの問題とか小さい例外的事象も発生するけどその誤差もある程度は計算に入れられている
その誤差まで完璧に予測しろと言われたらそいつは無理な話だ
だいたい試験管で実験できたら誰も苦労してないってw

経済学を否定したいならそういうスレに行ってやりなよ
労働者の時代ごとの賃金や雇用体系についての分析は労働経済学でやるべきだし
ミクロの事象がマクロでは大きな誤差を与える系の話題もそれ系の板でやりなよ

ここは日銀が現状デフレで景気悪化しているのになぜデフレ政策を取るのか分析したり
日銀や政府のどういった対策がデフレ不況打破に効果があるのかを議論するところだから
688金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 19:36:30
>>687
なんで否定したいになるの? 経済学を発展させたいと考えなさい。
発展させたいなら、否定だけじゃ駄目だなw
まともなレスをいい加減にして欲しいよ。
690金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 19:57:01
>>688
厳密性に欠けるとか
>だから経済学も自然科学を装った人文系だと言われるんだw
の発言は経済学の否定ではなくて発展のためだったのか
勘違いだったわ。すまんね

じゃあ厳密性をもたせるためや60年代と90年代を他の条件から切り離すためには
どういう方法を取ればいいの?
新しい計算モデルでもあるの?

それと厳密性だ何と騒いでる間に現実のデフレに対する対策が遅れても意味がないと思うんだけど
それはどう考えてるの?
絶対的確証がないものを現実に適応しても上手くいくとは限らないって言ってずっと何もしなかったら
放置と同じだと思うんだけど
691金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 20:14:50
リフレ政策を提示するほうにあらゆる証明責任があることを忘れないでww
所得伸び率と物価上昇率(GDPデフレータ) 1965-2007
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png

日本の現状を数字で見る 1995〜2008
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20090908

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090719/fnc0907190816000-n1.htm

◆GDP 17年前の水準に 

日本の名目国内総生産(GDP)は今年1〜3月、年換算で482兆円、
ピーク時の平成20(2008)年1〜3月の520兆円から実に38兆円、
国民1人当たり年間で約30万円も減った。
GDPには名目と物価変動分を除去した実質の2つがあるが、
物価が下がり続けるデフレの中では実質よりも名目の方がわれわれの日々の生活実感に合う。
それが、17年前の平成4年当時の水準にまで縮小した。
日本は2008年9月の「リーマンショック」よりはるか前から、
1930年代の「大恐慌」時代の米国よりも深刻なデフレ不況に陥っている。
経済全体の総合物価水準を表すGDPデフレーターはここに来て過去10年以上もの下落傾向に
拍車がかかり、今年は1980年代前半の水準まで下がる情勢だ。

説明責任?
意味不明
経済学を発展させたい奴が勝手にやればいいよw
694金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 20:26:55
>>691
「厳密性をもたせるためや60年代と90年代を他の条件から切り離す方法」が現状はない以上
これまでの経済学を用いて説明するしかない。

>>692の人がすぐデータを持ってきてくれたけどここ20年くらい物価下落と同様に
所得も落ちているわけでGDPも低下している。
特にここ最近は失業率の上昇や所得の低下、企業業績の悪化や倒産も相次いでいる。
物価と所得水準に相関があるのは間違いない。さらに物価と景気状態にも関係性がある

よってこのデフレ対策を実施し消費増加によるインフレ状態を起こす必要があると結論付ける

もし現状の経済学での分析に不満があるなら
まずは「さらなる厳密性をもたせるためや60年代と90年代を他の条件から切り離す方法」
を自分で提示してから言ってくれ
理想と現実は異なるわけで現状で可能な分析以上の事はできない。現実的に可能な範囲で語ってくれ
695金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 20:29:41
>>693
そもそも経済学の発展とこのスレの趣旨は異なるわけだし
経済学スレとかでやる話題だと思う
言葉の使い方から言っても荒らしだよね。品格の無い。いずれ報いがくる。
697金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 21:10:40
>>694
いや、その話はもう終わっている。まだちょくちょく反論らしきものはあるにはあるが。
証明が求められているのはその話じゃないらしい。
大人が構うと図に乗る中学生だろ
経済板は煽り耐性無いからな
暇つぶしにはもってこい
701金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/26(土) 22:03:25
さあ、真面目に本題に入ろうか。
702金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/28(月) 21:53:39
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
資産課税での税収を社会保障、社会資本の整備、国債の償還などに充当すればよい。
例えば、
資産課税で資産の多くを所有する高齢者から主に回収した税収を高齢者の介護・医療・年金などに使用すれば、高齢者は安定的な福祉サービスを受けられる上、若年者は介護・医療などでの雇用が増える。
高齢者から若年者への富の移転がされるので、若年者の消費による内需も期待できる。

資産課税で徴税されたくない人は、物やサービスを消費して自己投資すればよい。
資産を増やしたい人は、資産税率以上の運用利回りを確保すれば資産を増やすことが可能です。
資産を安全に管理したい人は、資産税を資産の安全な管理料として納得し、銀行預金などをすればよい。

景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1225001122
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225201461
703金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/28(月) 22:55:13
>>702
そんな事したら資産が海外に逃げるんじゃないの?
704金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/28(月) 23:48:40
>>703
今は海外も同時に大混乱してるから、海外に出たけりゃ出たらいいよ。
705金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/28(月) 23:54:45
>日銀デフレターゲット政策の成果

財閥栄えて国滅ぶ(笑)
2・26事件のころと変わりませんね(笑)

昭和維新の歌に、「あー、人栄えて、国滅ぶ・・・」という一節があります。
これは一握りの軍閥や財閥だけが栄えて、国は一向に良くならない事を憂い、
当時陸軍の青年将校達が死を覚悟で軍事行動(昭和11年に起きたいわゆる2・26事件)
を起こした青年将校達の「志」を讃えた歌です。
706金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 00:06:29
>>704
いやいや同時に大混乱してるとかいう問題じゃなくてもっと単純な話だよ
もう不動産や車には税金かかってるから新たにかけるとしたら
預金や株式や金融資産でしょ?
そういったものはすぐに海外に移せるものだから多分すぐに海外に資産が逃げるよ
海外の銀行も円預金ができる口座を増やしたりして対応すると思うし
最悪の場合銀行にも預けないで自宅に現金を保管するなんて事もありうる
そしたら間接金融市場にも金が回らなくなるよ


景気ってなに?
http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/matsuo/01_1cont.html

 みなさんの中には、いま世界経済に起こっている事態を、何かこれまでの経済学の想定を
超えたもののようにお考えのかたもいらっしゃるかもしれません。
たしかに規模はスゴく見えますが、実は今のところ戦前の大恐慌ほどではありません。
基本は、教科書レベルの経済学で説明がつきます。
そして、基本的には教科書通りのことをすれば抜け出すことができます。
実際、欧米でも中国でもそうしていて、ただどのくらい大規模に踏み込むかで議論があるだけです。
 でも日本ではいま言ったような読み間違いをしたり、すべきことをせず、
政策が後手にまわって小出しになったりします。
なぜか。
当局者がちゃんとした経済学を勉強していないということもあるし、
利権や組織防衛のための歪みもあるのでしょう。
でもそれだけじゃないと思います。
景気をよくするための政策が、何か世論にそぐわないような雰囲気があって、
それを恐れている面があるのではないかという気がします。
 もしそうだとしたら、私たちは自分の首を絞めていることになります。
そうならないためには、景気がよくなったり悪くなったりするのはなぜか、景気が悪くなったら
何をすればいいのかということの基本は、広くみんなが理解しておくべきだと思うのです。
これは何も難しいことではない。
簡単な図式を理解すれば誰でも考えることができるようになります。
この連載では、このことを見ていこうと思っています。

日本の現状を数字で見る 〜15年デフレ〜
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20090908

709金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 11:27:13 BE:582487643-2BP(0)
>>706
そうだね。
俺も資産に課税されるようになったら現金化してタンスにしまう。
そして株は信用取引を活用して資産を見えなくしてしまう。
別に海外に移さなくても同じことが出来る。
一番バカを見るのは、普通に一生懸命働いて貯金している普通の人だろうな。

インフレにするしかないな
>>709
は?
資産に課税される様になったら、利率がその分上がるだけだろ。
1.5%が3%(+0.5%はインフレ期待)になる。
預けていた方が得にならなければ、銀行がつぶれるからね。
712金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 11:59:25
<消費者物価>8月2.4%下落 過去最大の下落率
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090929-00000019-mai-bus_all

CPI,地価、為替、失業率どれ見てもデフレ確定だね、次は株の暴落だね
日銀のデフレ政策成功してますね
っていうか、今の低金利だって税金と一緒かもね…
数百万円単位で利息収入が消えて久しい…
714金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 12:32:38


「署名テレビ」にて外国人参政権反対署名、只今、絶賛受付中!!!


715金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 13:57:55
>>711
銀行が金利上げてもそれを借りてくれるところがあるかどうか?
実質もの凄い金融引き締めと同じだな
他で運用しようとするにしても運用先もないし
もしかしたら金融商品や土地に金が流れ込んで値上がりするかもな

ってか普通に金利上がるか?上げるにも上げられなくて銀行が潰れまくるだけじゃない?
だって資産課税分を銀行が稼がなきゃいけないんでしょ?普通に考えてそんなの無理でしょ
>>713
デフレなんだから実質金利はそう悪くないよ。

預金金利0.2%で-2%のデフレ、利子課税20%なら、実質金利は約2.2%。

逆に、預金金利が5%ついたとしても、インフレ率が3%で利子に20%課税なら
実質金利は0.9%にしかならない。

金利5%でインフレ4%利子課税20%ならなんと実質金利0だ。

税金は名目利子にかかる(デフレによる実質金利には課税されない)というの
が効いてくる。
デフレで税収が落ちる原因の一つでもある(一番大きいのは所得税だが)。

まあ>>713みたいに考える人が多いから、やっぱりプラスのインフレを実現
するのが一番いいんだけどね。政府も日銀も馬鹿というかマゾというか…
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090702

日本の金融政策がデフレ的だと思っているのは私だけではない。
日本がデフレにある時に何回も金利を上げたことをそれ以外にどうやって説明できる?
金融政策がデフレを引き起こすほど引き締められていたなら、金利がゼロまで低下するのは当然だが、
それは何かに捕われているわけではなく、その意味では流動性の「罠」などでは無い。
クルーグマンでさえインフレ目標でそこから脱却できると論じた。
従ってその点について私と彼の間に実質的な差があるわけでは無い。

 日本のマネタリーベースは2000年と2006年に減少したのではなかったのか?
 実際のところ、2006年の減少はかなり急激だったのではないか?
 日銀は2000年と2006年に金利を上げたのではなかったのか?
 どうして10年間日銀がインフレを目指していたなどと真面目に論じることができるのか?

718金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 15:03:51
日銀は、誰の利権によってデフレ政策をとっているのですか?
日銀の行動を誰か経済学的に分析してください。
円の支配者でも読めば?
まぁ動機が改革遂行の為なのかは、日銀にしかわからないが…
>>715
だから、資産課税なんて無意味なんだよ。
利率が上がらなければ流動性が枯渇するし、利率が上がれば銀行の与信に影響する。
不動産は持って逃げられないけど、預金は現金化できる。
細くするのは不可能だから、インフレ誘導の方が現実的。
721金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 16:36:24
ところで日銀と政府は具体的にどんな政策を取ればいいと思う?
亀井さんの政策は叩かれ気味だが
>>718
ぁ?株主だろう。議決権がないってだけで株式会社は株主のものだから意向を汲むのは当然。
日銀法の範囲内で株主の利益を最大にするのが経営者の役割だよ。
また、経済学を発展させたいとか言ってた文句しか言わない駄々っ子が現れたのかw
724金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 17:02:22
政府紙幣を発行すればいい
最も簡単だ。
まずは50兆円くらい刷って、リニアーを東京大阪間に引く。
シーリングなんておざなりに、
民主のマニフェストを、緊急事態という名目で
日銀にファイナンスさせれば良かった。
長期国債の日銀引き受けを増額。
インフレターゲットを宣言。
とにかく刷る。
これしかない。
727金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 17:06:20

法改正して日銀を廃止しろ。総裁は死刑。
政府が直接、札を刷れ。1ドルが360円になるまで円を刷れ。

鳩山が外貨準備5000億ドル売却

同時に5000兆円の円を貧乏人にばら撒く。

円安で、ウマーwww

最低時給1万円へ笑いが止まらんw
728金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 17:09:30

日本は世界で唯一の対外的に無借金の国
借金に見えるものは国内の資産配分を間違えただけ

だから、国債の発行は全く不要、はじめから通貨を刷れ
法改正して、日銀券を廃止し、通貨は全て、政府が直接、発行しろ。
政府紙幣を5000兆円刷れ。

これだけで
既発国債は、瞬時に全額償還、夢幻の如く消えてなくなり。
日本は世界一の突出した史上最大最強の超々経済大国になり、
今後とも、繁栄していくことになる。

もちろん、円は借金まみれのドルに代わって
世界のぶっちぎりの基軸通貨になる。

反日マスコミと民主党とアメリカ政府などが強硬に政府紙幣の発行に反対してきたのは
政府紙幣を発行しただけで、日本の諸問題が一気に解決してしまい、日本が
手の付けられないほどの超大国になってしまうからである。
世界各国にトービン税を導入させる。
守らない国は貿易を禁止する。
その上でジャブジャブ金融緩和する。
コモディティー取引の税額を5倍にする。
その上でジャブジャブ金融緩和する。
またかよww
お気にのアゲハ嬢にやらせてくれと、額が擦り切れるまで土下座する。
その上でジャブジャブ金融緩和する。
732金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 17:44:54
おまえ、ジャブジャブ金融緩和は
一時はいいが、その後
恐怖のインフレーションになるぞ。
まぁ、恐怖のデフレーションがかれこれ15年くらい続いてるからな
またデフレはよくてインフレにビビる馬鹿か

需給ギャップ埋まるまで、デフレにするのか、インフレにするのか
デフレで埋まる場合は、供給力が縮小して均衡するだけだがw
735金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 17:53:37
>>722
日銀の株主には共益権はないよ

散々日銀を批判するのはいいが全然現実的な案が出ないじゃないかw
案が極端すぎるよw白川や亀井や藤井と大して変わらんよこれじゃw
やっぱり発展くんかw
738金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 18:45:03
>>718
日銀職員の給与は大手銀行準拠!!
http://blog.livedoor.jp/yuji5327/archives/51253171.html
名目上は公務員でないため批判も受けにくい。

民主党「リフレ研究会」の記事
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090929


>>735
国債買い切りで十分現実的だろ。とりあえず年50兆円ぐらい純増すべき。

英米ではまだデフレになっていないにもかかわらずマネタリーベースを倍以上に
増やしてるぞ。
日本はすでに1998年から10%以上も物価下落してるんだから、英米よりももっと
ガンガン増やさなきゃダメだろ。

なぜ財務省がプライマリーバランス、増税と緊縮財政にこだわるかの理由


政府税調委員の長谷川幸洋(東京新聞論説委員)が、財務官僚の本音を
うかがわせる興味深いエピソードを著書「官僚との死闘700日」で紹介している。

主税局OBの財務省幹部から聞いたその話に、長い記者歴の長谷川は
「目からうろこ」の思いだったという。

財務省でも、主計局は歳出予算を査定する側、主税局は税制の立案を
するのが仕事だ。その幹部は主税局出身であることに留意いただきたい。

長谷川が、まず幹部にこう切り出した。「主計局は毎年、あれだけ歳出削減に
がんばっているのだから、主税局は当然、増税を訴えていかなくてはなりませんね」

これに対して、幹部は「全然、分かってないな」という表情でこう話したそうだ。

「財務省の水面下で戦われている基本的な議論の構図が分かってませんね。
主計局が本当に狙っているのは、歳出削減ではない、増税なんです。
増税の前に歳出削減に汗をかくべきだと唱えてきたのは主税局なんです」

続く
続き

「国会議員を前に、床の間を背にして、そんなに必要ならこれだけ予算を
つけてあげますよと、もったいぶって話すのは主計局の官僚なんです。
それには財布をいつも一杯にしておきたい。だから、いつだって増税したいんです」

「それに対して主税局は、国会議員に平身低頭で、お金がなくて予算がつくれません、
だから、どうか増税を認めてくださいと頭を下げて回る立場なんです。
だから、そんなつらい仕事をする前にまず歳出カットを訴えているんです」

100年に一度の経済危機への対策という大義名分を奇貨として、
財務省が国債増発もいとわず、15兆円近い大バラマキ補正予算を組んだワケも、
この話でよく分かろうというものだ。

当然、「経済対策でおカネがなくなったから、増税をお願いします」
というのが、あとからついてくる。

消費増税を唱える政党が、現実的で政権担当能力があるかのごとく、
記者たちを日々、飽くことなく洗脳し続けているのは、財務省から
「政策通」の免状をありがたくいただいている与謝野馨ら、財務省代理人である。

その政策通が、リーマンショックのさいの記者会見で、日本への影響について
「ハチに刺された程度」と、みごとな楽観的見通しを示したのは、記憶に新しい。

財務省を中心とした霞ヶ関の権力の源泉はカネである。各省庁が関係団体の陳情を受けて
積み上げる莫大な予算要求に、可能な限り応じて配分し、使い切って、
カネがないという口実のもとに増税をはかりたいというのが、財務省主計局の本音である。
http://ameblo.jp/aratakyo/day-20090730.html
需要不足による値下げ競争激化、デフレスパイラル懸念も
17時46分配信 ロイター

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20090929-00000063-reu-bus_all
744金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 21:09:33
なぜ、こうなると必ずと言ってよいほど、市場は値下げ競争に走るのですか?
デフレスパイラルになるのにもかかわず。これも市場の均衡の一種ですか。

市場の失敗だとすれば、例外どころか必然的で本質的な失敗ではないですか。
まるでデフレスパイラルへの渦に市場みずからが人々を巻き込んでいくみたいに。
745金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 21:41:43
しばらく毎月10万円の定額給付金を支給してインフレを起こす
そうすれば庶民も物価上昇に対応できる
746金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 21:45:08
デフレスパイラルは「見えざる手」のおかげ
>>744
そう思うんならあなた一人が値下げせずがんばって売り続ければよろしい。
その結果どうなるか、という話ですよ。

値下げする個々の企業にはデフレの責任はない。
市場・貨幣は公共財であり、政府(中央銀行)はそれを適切な状態に保つ責任がある。
デフレはこいつらがその公共財の保守を怠ったせい。
748金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 21:51:15
日銀総裁や財務大臣みれば勘のいい人はデフレは国策とわかる
749金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/29(火) 21:56:33
>>748
マジかお?
>>749
脇からスマンが、日銀については下記の通り(涙)

白川日銀総裁:インフレで借金返済と皆が思えば長期金利は跳ね上がる  2008/09/02 18:03 JST
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=a45iZ2dm54s4&refer=commentary

>白川総裁はその上で「一番怖いのは、物価が上がって、最初の原因は海外のコスト高でも、
>いったん物価が上がると、今度はそれを見て将来も物価が上がるという見通しを人々が持ち、
>そうした見通しに基づいて賃金が上がっていくと、2次的、3次的物価上昇が生じてくることだ」と指摘。
>「そうしたことがないようにしなければならない」と述べた。


経済・物価情勢の展望 2009年4月30日 日本銀行
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/tenbo/gor0904a.pdf

>日本銀行は、「中長期的な物価安定の理解」について、原則としてほぼ1年毎に点検
>することとしている。本年も点検を行った結果、「中長期的な物価安定の理解」は、消
>費者物価指数の前年比で0〜2%程度の範囲内にあり、委員毎の中心値は、大勢として、
>1%程度となっている。


蛇足で書き加えると、消費者物価指数の上方バイアスを加えると、
下限の0%はマイナスになりデフレとなる。
751金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 00:14:35
庶民が一戸建てを不自由なく買える経済状況にしようと、あの土地バブルから日本人は学んだんだ
インフレなき経済成長こそが日本の目指すものであると!
752金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 00:18:43
ブルームバーグに流れてる菅直人の為替への対応は完璧だと思う。
753金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 00:20:44
マスコミも悪いと思う。
日銀や政府のデフレ放置を非難すると締め出されるから
書けないんだよな。
大政翼賛会と呼ばれる前になんとかしろよ。
754金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 00:22:49
>>751
今は戸建てどころじゃなくなってるけどなw
ローンも払えなくなってきてるし、家どころか車さえ買えない人も多い
755金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 00:27:06
>>751
デフレのおかげで一戸建てをますます買えなくなりましたとさ
最近は、失業率という経済指標が自己責任の領域ではなくなりつつあるような気がする。
ここで誰かがフィリップスカーブについてを言い出すようなことになれば、
デフレ有害論の取っ掛かりとしては、一番良いのではないだろうかw
757金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 00:27:58
>>751
家高くて買えなくても常に景気がよく仕事にも金にも不自由しなかった
あの時代のほうがはるかによかったw
日銀史観ではそういう事になっていそうだなw
>>735
> >>722
> 日銀の株主には共益権はないよ

その先を読めよ。
誰が得をするのか読めよw
>>756
> ここで誰かがフィリップスカーブについてを言い出すようなことになれば、

労働分配率が問題だろう?
日本の産業が国際的に強くなったのは社内労働組合が始まってからジャン。
アメリカの教科書の前提とは違うぞ。

>>760
アホか、デフレでは労働分配率は上がる。
会社に搾取されているとかいう認識は物事を半分しか見ていない。
>>760
デフレになれば労働分配率も糞もあるかよ。
価格が下がれば、実質賃金は上がっていくんだ。
名目賃金は下方硬直性がある。
ケインズの基本。
フィリップス曲線は死んでない。
763金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 00:50:51
>>759
共益権がない限り、株主の利益が最大限になるようには行動しないだろう
しかも正確には株主ではなくて出資者だから

もし株主の利益のために日銀が動くなら皆が日銀の株を買いたがるから
日銀の株価はとんでもない事になるだろ
そういう特定の人のみの利益になるように行動するのを防ぐような仕組みになってる
>>761
賃金の下方硬直性は、短期的なものだから、
中長期には是正され労働分配率は
元の状態まで低下するんじゃないの?
おまいらの言いたいことはもっともだけど、
いい加減教科書の前提と現実の違いに気がつけよw
767金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 01:41:56
>>747
でも、市場が失敗しないなら、政府や中央銀行の市場管理責任は無くていいんじゃないの?
そんなものがなくても、「見えざる手」が均衡に市場を導いてくれるんでしょ?
768金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 01:43:28
>>762
実質賃金が上がるならば、庶民の中にはむしろデフレ期待が生じない?
>>764
それは中長期的には貨幣数量説があてはまるという前提があって
初めてもたらされる結論だよね。
>>768
実際、そういう層の人間もいる。
>>767
年100%のインフレになっても放置してていいんですか?
772金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 01:57:17
>>767
長期的に見れば市場は失敗しないと言われている
失敗しないというか需要と供給が一致すると言われている

管理責任はあるよ
商品の供給が多すぎて貨幣供給が少ない市場はデフレ方向へ
均衡を保とうとする
確かケインズがIS−LM曲線等を使って証明した
1929年の恐慌時に市場に任せて放置すればいつかは需給が一致すると言って
アメリカ政府は始め市場を放置したがその後景気悪化と失業増加は収まらず失敗した
>>767
一般に公共財は政府が提供しないとダメでしょ。
道路とか国防とか警察とか消防とかが市場機構だけで提供されると思う?

中央銀行と貨幣もそれと同じ。

ほっといたら(高すぎる)インフレやデフレが発生するし、インフレ・デフレは
一旦発生するとそれをより強めるような力がはたらくの。
インフレ→カネ借りて投資した方がもうかる→マネー増加→よりインフレ率上昇
デフレ→現金預金を貯めこんで使わないほうがもうかる→マネー縮小→よりインフ
レ率下落
という具合に。

だから、インフレのときはマネーを吸収して金利を上げてやり、逆にデフレの
ときはマネーを供給して調節する機構が必要なわけ。それが中央銀行。
774金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 02:07:22
>>772の続きだが
市場を放置すれば良いという古典派は貯蓄の存在をモデルに入れていなかった
実際は貯蓄によって貨幣の滞留が起こるから貨幣供給量が少しずつ減る
貨幣需要に供給が追いつかなければ市場では貨幣不足が起きてデフレが進行する
そうやってデフレ方向に均衡を保とうとする

デフレ下では預金価値が上昇するからさらに貯蓄が増えデフレが進行する
市場を放置するとどんどんデフレ方向に均衡が移っていく
人為的に貨幣を流し需要側を喚起しなければならないわけだ
インフレが起きると預金価値が下落して投資や消費に金が流れて
貨幣需要が引き上げられて供給がそこに追いつこうとするからインフレになり
物が売れていい循環が起きるわけだ
最近、質問厨が多すぎるな
釣りがほとんどだと思うが、適当にあしらうFAQが欲しいところだ
>>775
そんな簡単にFAQで理解できるかな?サイトとか貼ればいいのか
だいたい大学の経済学でやるような内容だからな
真面目に勉強してない経済学科の学生でも理解してない奴がほとんどだろ
777金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 03:34:22
>>776
長いこと参加してたら、少しずつレベル上がってくるだろう。2ちゃんの経済板は、未来の日本社会を支える希望だ。
できるだけ冷たくしないで、日本を一流国家にするつもりで頑張ろう。
今は一戸建てどころか賃貸もままならないし、車すら買えないからな
若い人はボロアパートに自転車ですよ

木造モルタル二階建てにホームセンターで買った1万円以下のママチャリw
779金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 06:32:16
札を刷らないと

今働いている若い人に集中して、不利益が降り掛かるようになるのだ

刷らないだけで、格差がどんどん広がる構造になっている
>>764
それってデフレ下では、そのうち解雇や賃下げで賃金が調整されるってことだぞ。
まさにデフレスパイラルという悪循環の一つの過程だ。
>>777
馬鹿の巣窟に何を期待してるんだ?
向上心があるなら教科書を読め、その方が何倍もマシだ。
教科書にも馬鹿にでもわかる(わかっている)内容しか書いてないぞ。
>>781
向上心があるなら教科書買う前に近所のハローワーク見て来い。
デフレ政策の被害者達に会えるぞ。
私は現状の不況を脱するのにリフレ政策に賛成しています。
2CHで説得しつづけ啓蒙するのも悪くは有りませんが、効率が悪いような気がします。
もともと聞く気が無い人もいますしね。(やらないよりはましですが)
それよりも、政治家に言う方がまだ効果があるかもしれません。

同意見の方は、あなたの声をメールで民主党に届けませんか?
メールは以下から出せます。
https://form.dpj.or.jp/contact/

■数は、力なり■

私は既にメールしました。みてくれるといいですねぇ。_| ̄|○
785金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 09:37:11
>>755
失業率がいつから「自己責任」になったんだよw
自己責任を前提にした指標なんて使えないだろ
786金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 09:44:18
>>764
物価の低下がないという前提ならな。
物価が下がってしまうと調整が終わらなくなる。
だから賃金の引き下げは、短期間に一気にドーンとやらないと意味が無いわけで。
787金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 09:47:03
>>744>>774
この点は一考に値する。
788金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 09:53:58
>>744
その答えはケインズが示している。
「合成の誤謬」「パレート効率」などもwiki などで調べるといい。
789金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 11:53:09
強まるデフレ圧力 消耗戦に悲鳴のスーパー・・・客足と客単価はそろって落ち込む
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090929-00000152-mai-bus_all
790金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 12:24:38
>>771
それだけ中央銀行が市場を信頼しているからじゃないの?

>>772
> 長期的に見れば市場は失敗しないと言われている
> 失敗しないというか需要と供給が一致すると言われている

でも日本のデフレは15年以上も長期化しているわけでしょ?
長期的っていうのはもっと長いスパンのこと?
791金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 12:27:46
>>788
ケインズ博士に言わせると、市場が均衡しているケースのほうがむしろ特殊なんだと?
そうでもないんでしょ? 長期的には均衡すると彼も見ていたんでしょ?
792金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 12:32:16
長期的には、我々は死んでいる。
793金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 12:36:56
国債買い取り1兆8000億円に増額 「限界近い」と日銀総裁 2009/3/19
http://www.j-cast.com/2009/03/19037960.html
経済学的長期ってのは価格調整などの摩擦的現象が全て完了するまでって意味。
時間については問わない、というか、棚上げ。
新古典派は短く見積もるし、ニューケインジアンは長く見積もる。
>>791
100年くらい外的な変化がまったくないまま放置していれば均衡するかも。

その間、サザエさん状態で加齢も、出産も、死亡も禁止だけどねw
ところで、誰もまだやっていない斬新で効果的な経済の調節方法ってないのか?
797金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 13:11:54
>>781
期待はバカにはしない。そうじゃなくて、わかってる側に期待。
バカが選挙に行かないと成り立たない社会。知識を広め、全体のレベルアップしかない。
798金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 13:15:53
>>795
経済学者が市場が長期的には均衡するといっている長期的スパンってのは100年単位なんだw
人間の一生を越える単位での話じゃ、現実的にはあまり意味のない、実用性のない理論だね。
799金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 13:21:15 BE:582487362-2BP(0)
ハイパーインフレを起こすと、金利が上昇して土地の値段が上がって、ローンの払えない人は家を失って、家賃が上がって、
持てる者は更に金持ちに、貧乏人が増えて、貧乏人はさらに貧乏人になるってこと?
ハイパーインフレはジンバブエや終戦後の日本やドイツみたいに
生産設備が壊滅してる状況でないと起こらないから安心していいよ

日本に隕石が降り注いできて、日本中の工場が全部
破壊されたら起こる可能性が出て来るかもねw
>>798
個々の市場は結構速やかに調整していても、全地球レベルで全ての
財市場が均衡することなんてまずないからね。だから一般均衡は
趣味の数学って言われるんだよ。
>>790
長期的というのに決まった期間はない。グラフ書けばわかるように最終的にいつか均衡するはずって事
ちょっと非現実的過ぎると思うけど

日本の現実で見たら国内産業が衰退して商品側の供給がかなり減った時期になるのかな
そうすると今度は商品が不足してインフレになるはず(本当にそうなるかは不明)
実際になるとしたら日本の産業が壊滅的な状態になった時じゃないかな?

それでも市場へ中央銀行が貨幣供給を減らすという介入を行えばさらなるデフレになる可能性はある
人口もどんどん減るだろうから需要側の数値も時が経つにつれてどんどん減少していくと思われる
だから市場に任せて需給が一致する時は日本の市場自体が相当縮小した時期になるんじゃないかな?
それまでどれくらいかかるかわからない

それと経済学と言っても同じ事言ってるんじゃなくて学派があって大きく分けると古典派とケインズ派がある
今は新古典派とニューケインンジアンというようにもっと進んで細分化してるけど
学派なのか?

研究対象の違いだろ。で、対象違いの奴が、対象外のところですき放題
適当なことを言うのが、経済学者の主流の意見みたいに思われちゃうのが
問題なんだろ。
>>803
いや、この辺はミクロマクロの違いじゃなくて
淡水vs海水の戦い。

淡水の中でもぶっ飛んだ奴は、インフレもデフレも調整されるから何も起こさないって言いそうなのがいたりするらしい。
まあ流石に淡水でもそういうのは少なくて、淡水マクロの親玉であるルーカスみたいにちゃんとインフレにしろって言うのが主流みたいだけど。
805金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 15:14:08

<< 署名テレビ >>

【外国人参政権】・【人権侵害救済法案】に断固反対します

只今、署名、絶賛受付中!!!
806金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 16:02:08 BE:3494923698-2BP(0)
>>800
2000年に財務省が作成した、国債の償還に関する報告の中に人為的にハイパーインフレをおこすことも選択肢に入ってるってあった。
つまり金の価値を落として実質債務をチャラに使用って考えなんだけど。
当時は経済成長が見込めた為、選択肢としては最下位だったけどこんなことになるとは思ってもみなかったろうね。
実施するには日銀が国債を無制限に買えるようにしなければならないんだけど議会の承認が必要だと書いてあった。

しかもこの報告書にある債務問題の期限は2010年とありそれを過ぎるとサラ金の自転車操業状態に陥るらしい。
民主党さんどうするんだろうね。
>>806
日銀に刷らせればいい。
円の信認?ふざけんな。
世界各国どこでもやってるだろ。
円高だ破綻だと騒ぐなら、とっとと刷ればいい。
808金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 16:21:06
「TOPIXが世界ワースト1位、鳩山政権政策や円高重し−9月騰落率 2009/09/30 15:28 JST」
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a5LX.FuZcYHY

9月の月間パフォーマンスは、TOPIXが世界の主要株価指数の中で最も悪くなった(30日の日本株取引終了時点)。
>>806
>2000年に財務省が作成した、国債の償還に関する報告の中に人為的にハイパーインフレをおこすことも選択肢に入ってるってあった。
はぁ?
ホントかよそれ?

インフレ政策による償還の話を、お前が勝手にハイパーだ!って勘違いしてるだけじゃないの?
いくら財務省が財政危機詐欺の震源地だからって、そんなトンデモは言わんと思うが。

Baby-Sitting The Economy
Paul Krugman 著,1998 年 8 月13日 Slate 掲載
山形浩生 訳
http://cruel.org/krugman/babysitj.html

>>808
他国の株価が上げてくれたからなんとか日本も助かったって感じだな
もし海外が暴落してたら日本は終わってただろうな

ちんたらやってないではやく量的緩和と財政出動やれや
やる気あんのか?
812金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 19:21:30
なんだかんだ言って、日本は中国が世界の工場になることで単純労働力で
工業生産の需要を獲得できなくなって以来、産業構造の根本的な転換が
できなかったことが、結局はイギリス→アメリカ→日本→中国という経済
大国の流れのまま衰退への道に入ってしまっただけだと思うんだがどお?

イギリスは結局今では金融業に従事する勤労者の割合が25%にもなるほど
脱工業化して金融で食うまでに変化した。同時に自国の経済規模は縮小した
ままだが。アメリカも大きくは金融化したが、バブルがはじけて結局ドルの
価値はぼろぼろになり、財政赤字も滅茶苦茶になって本来なら国家破産してる
有様なのに、FRBが国債引き取ってやるほどまでやっててもうすぐインフレ激化
の一歩手前までになってる有様。

結局日本だけがデフレ政策のままで金融化にもならないまま、中国に負けない
知的工業財産の積み上げでなんとか生き残ろうとしている段階だと思う。そこに
賭けたのが、今回の温暖化詐欺のワナに自発的にプラスにコミットしてロスチャ
路線を逆手にとって真っ向勝負する戦略に舵を切ったんだと思うよ。日露戦争で
歴史的勝利を得たように、今回もロスチャ謀略に勝つ、はず。
>>812
>衰退への道に入ってしまっただけだと思うんだがどお?
全然違います。
さようなら。
日本はほとんどGDPふえてないのに、貿易黒字国だから
円高になってる。しかしながら、経済成長してないんだから
円高になれば、デフレになる。
デフレを止めるには、円高を止めるしかない。

円高を止めるには、円を希薄化するしかないはずなのに
引き締めってなにやってるんだろう。

貿易赤字国になったら、引き締めないと円安になるだろうけど。
>>813
全然か?
工業国としての衰退は避けられないことではないか?
発展途上国では作れない製品に特化すればよいだけ。
>>815
そうだねw
繊維王国としての日本は歴史の彼方に消え去ったけど
当時なんかより遥かに発展してるねw

中国がどうあろうが関係ない、次の産業に移れない日本が勝手に躓いてるってだけ。
単純な話、中国との貿易は世界中で行われてるが、デフレ不況を20年も続けてるのは、日本ただ一国。
>>816
言うのは簡単だけど実際可能かそれ?
仮に特化できたとしても、それ以外の物は成り立たないのだったら
やはり全体としては縮小衰退することになるのではないのか?
>>815
ああ、衰退を甘受しようと言ってるわけではないんだ
今までのような工業国としては厳しいだろってことで
>>819>>815ではなく>>817
>>819
経済学は「べき論」も産業政策も支持しないから。
工業国じゃなくなる?
それはそれは。
で、何か問題でも?
>>821
いや俺としては問題ないよ
ただ>>812を全然違うと言い切るのはどうかというだけ
>>822
>ただ>>812を全然違うと言い切るのはどうかというだけ
違うと言い切れるね。
812では衰退の原因が何やら「構造」要因のように見えるじゃん。
衰退の原因は日銀です。
構造要因など一切無い。
>>716
参考になりました。ただ、この状態だと現金で寝かせて置くのが一番みたいですね。
これは、不景気になる訳ですね…
825金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 21:37:47 BE:2718274278-2BP(0)
>>809
ホントだよ。
選択肢は3つあって、経済成長にたよるのと、年率5%程度の緩やかなインフレを引き起こす、最後はハイパーインフレ。
ハイパーインフレは議会の承認をかけた段階で市場が反応する為、効果が薄れるので緩やかなインフレがもっとも適切だとあった。
5%のインフレを5年も続ければいいとあったな。
去年あたりから周りが大反対するにもかかわらず利上げをしたがってたのは、そのせいと思ってた。
>>825
ごめん、最後の
>去年あたりから周りが大反対するにもかかわらず利上げをしたがってたのは、そのせいと思ってた
この一文で、お前さんの発言の全ての信憑性が無くなるわ。

分かって無いだろ?
827金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 21:44:29
おまいらが安いものばっか選んで買うからいけないんだろ?
もれにゃんかいちばん高く売ってる店で買うがな。
あとコンドームも大人買いで、あと70年はもつぞ
普通、短期金利をあげると長期金利もあがるからな
まぁ、期待インフレ率がさほど上がってなかったんですぐに長期金利は戻ったけど
829金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 21:50:03
今みたいな巨大な需給ギャップあるうちはハイパーなんて
ありえんだろ、だから需給ギャップあるうちに国債買い切り
しとけと、それが最善の策だろ
830金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 21:56:58
今のグローバル経済では日本一国で何とかしようなんてできないだろ?
そうだ、鎖国しようぜ!!
831金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 21:59:35
何で経済版て馬鹿しかいないの?
「日銀はなぜデフレ政策を堅持するのか?」ではなくて、
「マスコミはなぜ日銀を攻めないのか?」だろ。
マスコミが攻めればイチコロなんだよ。

答えは簡単だろ、マスコミが何も言わないから
日銀はデフレ策を取ってる、ってのが正解なんだよ。
まだそこまで行かないオタクらは、馬鹿か?
832金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 22:04:56
マスコミ戦犯説は俺の持論だが
ここは経済板だからな。
マスコミを責めても意味ないのだよ。
833金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 22:05:07
日銀はデフレで皆が満足してると思ってる、
かも知れないんだよ(=裸の王様状態)。
さぁ、わかったら、誰か日銀に言ってやりなよ早く。
834金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 22:16:16
ほぉ、ではマスコミがデフレ日銀を責めないのはなぜなんだ?
835金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 22:21:10
>>834
庶民脳=インフレ=悪、デフレ=激安=庶民にやさしい
大多数の庶民受けねらうマスコミはどうしてもデフレたたけない
ってことじゃない
政治も市場原理だし、日銀の総裁も市場原理。すべて市場原理がこういう時代を作っているんだよ。
837金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 22:25:24
>>834
マスコミに期待してもダメ。アカデミズムが日本の場合弱い。

クルーグマンみたいなヤツは、絶対日本では出てこない
838金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 22:26:13
はぁ?、そんなことでつか?
そんなことで、こんな何万人も死んでる状況を
野放しにしてるとでも?冗談言うな。
839金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/30(水) 22:34:17
だから、市場原理主義者は駄目だと言われるんだよ。
(だからお前らは、政治語る資格なんてないんだよ。)
>>834
それは前にも書いたけど
大新聞社は日銀、政府に噛みつけないんだよ。
情報もらえなくなるから、戦時報道と同じさ。
インフレターゲットや政府紙幣発行はタブーなんだろう。
841su ◆4CEimo5sKs :2009/09/30(水) 23:31:43
政治を語る資格なんていらないよw
>>840
それって記者クラブ制度のことだよね?官僚が出す自分に
都合のいい情報を記事にしないとハブられて特落ちするから
批判的なことを書けないってやつ
あれって民主党が脱官僚の一貫として記者クラブを
廃止したと思うんだけど

マスコミが後押しすればリフレ実現するのに
近づくんだけどどうなんだろうね。マスコミ自身が
マクロ経済のことをわかっているように見えないし
>>842
市場関係者の声として財務大臣をバカにする記事あったけど
日銀批判も同様のやりかたで記事にすればいいのでは
別に政府には噛み付けるだろ
総務省や日銀には噛み付けないが
845金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 00:07:21
>>812のイギリス→アメリカ→日本→中国の工業化の移り変わりというのは
確かにあると思うよ。そういう理論もある
その国の産業が発達するとどうしてもインフレによって人件費が高騰するから人件費の安い国に
製造業が移る
イギリスもアメリカも金融を発達させて産業構造を変えたけどそうしない方法もある
イギリスもアメリカも製造業は死んでないし、ドイツだって依然代表的工業国でしょ

まず一つの方法として生産拠点を人件費の安い海外に移して管理や営業のみを本国が行う方法
それからもう一つは自国通貨安に為替レートを導いて国内での生産コストを相対的に下げる方法
前者をやるにしても結局自国市場内に十分な通貨が流れているかどうかは重要な問題になる

結局日本国内市場が衰退しているのはおそらく国内に通貨流通量が足りてないせいだから日銀や政府に問題があるだろう
しかも今の日本は円高方向に為替レートが動いているから通貨を流すには好都合な状態だ
もともと自国市場が弱い国で通貨発行なんてやったら一気に通貨安を招いて国内が混乱状態になるからね

台湾なんか行けばわかるけど輸入品であふれてる
ああいう国がレートが自国通貨安になると困るけど日本は逆に輸出国だから困らないわけだ
もちろん日本も原料を輸入してるからあまりにも安くなるのは困るけど今は円高方向に行き過ぎて経済が悪化しているから
円安方向に少し調整してやる必要はある
デフレ問題も同じで、ここ20年くらいはデフレ状態が続いていてデフレに行き過ぎているから
少なくとも需給ギャップが埋まるまではインフレにしても問題ない

もし市場放置で需給ギャップが埋まるまで待っていると需要側が減少する事になるから
それはすなわち日本市場自体の縮小を意味する。国力の低下を意味するという事だ
846金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 00:17:33
>>840
日本のそういう構造は戦前から問題だな
マスコミはリークのために政府や日銀に過剰な批判はできない
そして日本の民衆はマスコミに流されやすい
この2つは大問題だ

戦争時もマスコミが政府に従ったからその情報に国民が洗脳されて泥沼の戦争になった
今だって政府やマスコミが戦争絶対反対を唱えているから国民も反対しているがこれが
逆に戦争しかないという事をマスコミが流し始めた瞬間国民もやるしかないという事になるだろう

アメリカのベトナム戦争時の徴兵拒否や反戦運動のように国民からの運動になる事は日本は少ない
安保問題の時は学生を中心に反対が起きたけど

国民からの発信で世論が変わるような状態は必要だろう
ネットはその目的のために使えるかもしれない。何せ国民側から発信できるからな
847金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 00:20:17
結局経常赤字になるまでデフレなんだろな
848金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 00:22:41
結局、インタゲだと思う。
為替の場合、海外との相対的な関係で変わってくる。
従ってインフレ率を先に決めておいて、現在の為替水準を判断する。
デフレの場合は「円高」、インフレの場合は「円安」と判断する。
>>847
これだけ通貨高が進むとね、その可能性は大。
経常赤字になればいよいよ長期金利が上がってくるよ。
インフレ期待じゃないよ、リスクプレミアムが上がってくる。
>>842


既得権益を失うマスコミが全力を挙げて鳩山に「マスコミを敵に回すと大変ですよ。」と脅迫し、またそのことについても報道も一切しないという暴挙に出たんだよ。


コビペしてあるけど長過ぎて(ry
デフレ誘導していったい誰が得してるんだろう。

燃料価格が上がって、貿易赤字国に落ちて
インフレして行くのを待つしかないのだろうか?
そのころには、日本は詰んでるんじゃねーか?
852金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 01:03:31
>>851
いっぱい票持ってる年寄りが得する
年金やある程度決まった収入がある人は困らない
>>851
得するからとか
そういう陰謀論な話じゃなくて
日銀がカルト化してるだけ。

そして、カルト日銀にツッコミをいれるべき官僚や政治家等、
政策立案周りにいる日本の偏差値高い方々の9割以上が
心の奥底から構造改革厨なだけ。
>>853
わからないっす。

構造改革するためにデフレにしてるってこと?
構造改革って何の構造?
産業構造ってこと?
サービス産業の規制緩和や医療や介護も一部、市場原理を導入したら
設備投資は伸びるし、雇用も膨らむ可能性はあるよね。農業も然り。
言ってることは間違ってないけど、中長期と短期と分けて考えてほしいよね。
短期的には各国並みの金融緩和や減税などの財政政策が不可欠だよ。
日本の偏差値の高い人は、機動性に欠けると思うよ。
>>854
>構造改革するためにデフレにしてるってこと?
デフレは関係ない現象である、もしくは結果である。
そんなことより日本経済の構造を改革しなければ!
とかそんな感じ。

>構造改革って何の構造?
構造は構造だ!
良く聞け!(以下論者それぞれにまるで違うテキトーな思い込み話)

>産業構造ってこと?
まあ典型だろうね。
けど知っての通り、経済学は産業をいじくってどうこうするという政策を全く持って支持しない。
産業政策の効果はゼロないしはマイナスだと考えている。
これはものすごく奥が深い。
客観的に見れば、享保・寛政・天保の改革は大失敗だが、御用学者の
手を借りて当然江戸時代では褒め称えている。
それと同じメンタリティを財務官僚、日銀は持っている。
すなわち、国民が豊かになって、自分達の言うことを聞かなくなるのが、
とにかくいやなので、経済を拡張、発展させたくないのである。
彼らが、国民が豊かになるような政策をとると思うのが間違い。
>>856
益々わからん。
デフレは結果?今の日本で円高になればデフレになるのは必然だと思うけど。
これは意図してるデフレではないのかな?

そんなの関係ない?
論理が全く分からない・・・
>>858
ニュー速あたりで直接聞いてみな
ああいうのを高級にしたのが日本のテクノクラートの一般認識だから。
860金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 03:19:23
なんか、日銀がCPと社債の買い入れをやめるらしいが
モラトリアムで銀行の余力がなくなるのに日銀の支援がなくなるわけだな。
当然、外貨に対して金利が上がるから
日本はデフレで金が凍りつく。
861金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 10:06:22
何をむつかしく考えてるんだ中央銀行がありえないくらい
無能だから20年たってもデフレ脱却できないだけじゃん
為替介入は市場を歪ませるといった財務大臣がこれからは福祉経済を目指すと産業政策を言う矛盾
ボケてんのか?
863金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 11:14:42
政治も市場原理だし、日銀の総裁も市場原理。すべて市場原理がこういう時代を作っているんだよ。
日銀になんとかさせたいなら、まず中央銀行に関する法律の改正案を出すべき。
864金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 11:15:50
>>853
だから、日銀を政府のコントロール化に完全に置けるように法律を改正するのです。
財金分離は大失敗。
一体化して動かないと適切な金融財政政策は取れない。
陰謀論に乗せられすぎたんだな。
866金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 11:28:33
日銀こそ実は官僚的組織のもっともたる象徴。
「官から政へ」を掲げる新政権はまず日銀に関する法律改正から始めるべき。
>>865
財政金融ただ分離しただけでは、そりゃ失敗だよね

日銀の方向性が変わってないのだから。財務省も名前が変わった
だけで国民に責任転嫁するだけだし、さんざんでしょう
868金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 11:57:56
>>866
日銀の数々の失態の歴史はある程度経済とか金融の知識ないと
わからんからな、だから庶民の目に触れず批判されることなく
やりたい放題の日銀天国になってるんだろね。
869金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 12:17:42
イトーヨーカ堂 30店舗閉鎖へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091001-00000423-reu-bus_all
官僚組織にも市場原理を取り入れるべし。もちろん日銀職にも。
15年デフレの責任をとって、日銀社員を全員リストラして人事を一掃すべし。
871金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 14:52:15
日銀社員を全員リストラ大賛成!! 民間の痛みを知るべき。
872金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 15:01:56
エンダカになれ〜

楽観できぬ景況感改善 日銀短観から浮かぶ不安材料
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091001AT2C0100C01102009.html

日銀が1日発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でマイナス33となり、6月の前回調査(マイナス48)から15ポイント改善した。改善は6月に続き2期連続で、非製造業や中小企業にも広がってきた。
輸出・生産の回復に加え、内需でも政策効果が持続していることをうかがわせた。だが持続的な景気回復に向けては不安材料も見え隠れする。

 1つは円高だ。企業の想定レートは1ドル=94円50銭。3月調査に比べて35銭しか円高方向に切り上がっておらず、足元で急速に進んだ円高への対応は遅れている。

 雇用や設備投資など内需の先行きも心もとない。2009年度の設備投資計画は全産業全規模で前年度比17.3%減と過去最大の減少幅。中小企業は前回調査から上方修正されたが、これは年度開始から時間がたたないと計画が固まらないという中小特有の統計上のクセ。
通常の年度に比べて上方修正の勢いは鈍く楽観できる状況ではない。(10:47)
873金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 16:34:49 BE:1310596193-2BP(0)
>>855
>サービス産業の規制緩和や医療や介護も一部、市場原理を導入したら
>設備投資は伸びるし、雇用も膨らむ可能性はあるよね。
パイは同じなんだから市場原理を導入したら過当競争に落ちて収益が圧迫されそうな気がする。
一時的には雇用が膨らんでもバブルみたいにすぐしぼむのでは?

>農業も然り。
農業政策の規制緩和を求めてる人たちは、狭い範囲で物を捕らえてそれが全ての様に話すが、大規模農法が出来る平野部なんてのは精々3割程度。
日本の田畑の大半は山間部の大規模農法の出来ない地域で生産されてる。
確かに既存農家の保護は撤廃するべきかもしれんが、テレビで発言している一部の人間の話を真に受けて全てがそうだと思わんでほしい。
ほぼ、すきまでのみ話が成り立たないような事例ばかり。
儲かる農業なんていうが、年収300万で肉より高い野菜を食べられるか?
874金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 16:46:11
>>861
そうそう、資本主義経済を単純に考えたら、生産性の向上があらゆるコストを圧縮するので、資本主義自体がデフレを招くのは当たり前のことなんだよ。
アメリカが過去に、カルテルを合法化して推奨する政策をやったように、時には卑怯で強引なルールを設定し調整しないと破綻するんだよね。
GMのほぼ国営化とかさ。
875金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 16:53:10
>>871
生産性の向上を指向する民間を基準にすると、資本主義が抱えるデフレ圧力という特性に巻き込まれて、何もかも破綻するよ。
生産性の向上に見合った金融緩和すりゃいいだけの話
より少ない予算で、より少ない労力で、より少ない時間で、ジャンジャン生産される方向へ向かうのに、札が山ほどあっても使いようが無いじゃん。
だから、預金通帳にばっかり金を注ぎ込むしかないわけで。
その元本保証と利息は、どうすんのよ、と。
いつまでも国債で賄うの?(苦笑)
供給力に見合った需要を喚起するのは中央銀行の最低限の仕事
>>876
倹約質素が美徳で、浪費が忌み嫌われる日本では無理な話。
民主党による効率的な金の使い方こそ、無駄遣いだと気付かねばならない。
浪費こそ景気を活性化させるのだと。 
公務員の給料が下がって喜ぶ国民性だしなー。
金持ってる奴がいるなら、それを使わせるだけの商品を開発して買わせればいいのに、なぜか民間に合わせろなんて言って需要を削ってんだもの、救いようがないわ。
882金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 17:27:48
公務員の使ってやるから金よこせって理論がおかしいんだがなw
883金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 17:32:19
大体貨幣発行権を持っている政府が貨幣を無駄遣いするな
という方がおかしい。無駄にしてならないものは労働力など
の保存できない資源だろう。
民間が下で喜ぶ国民など居ない。
ただ日本の場合公務員叩きに走ることにより国民のガス抜きしてるだけ。
885金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 17:38:04
はっきり言って公務員などどうでもいいんだがw
公務員はお金使わないだろ
886金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 17:41:32
せめて公務員給与を削った分で公共事業をやろうというなら
いいのだが、それを財政再建の原資にしよう、などと言ってい
るようでは救い難い。
887金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 17:43:54
民主は福祉にまわそうとしてんじゃんw
888金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 17:52:49
福祉でも直接支出なら構わないよ。民主党の政策は減税に
偏りすぎで直接支出でGDPを維持するという考えが無い。
>>880
デフレだから質素倹約になってるだけ
高度成長期は貯蓄率が高いながらも、年々個人消費は増えていった
890金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 17:59:25
>>855
規制緩和をすれば設備投資が増えるということはない。
インフレで規制などの制約が投資の妨げになっている場合だけだ。
実質金利が高い場合は十分な投資は行われない。
更にパレート効率的な状態では需要の奪い合いになるだけだろう。
価格とともに質の低下が起きるだけだ。
改革バカが規制緩和で景気回復と我田引水やって
いるだけだ。
例えば携帯電話。ネパールでも使われている。
インターネットなら鎖国状態のミャンマーでネットカフェがある。
こんなもの今日なんの自慢にもならない。
この程度で威張ったら「土人!w」と罵られても仕方あるまい。
小泉改革など所詮子供騙しに過ぎない。

891金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 18:20:51
国債をもっと刷らないといけない。
そうすれば長期金利が上がり、日銀も動かざるを得ない。
それでも動かないなら、総裁交代だ!

892金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 18:22:17
つか、国民の消費が上がったのはやはり、
銀行の利子と企業向けの貸し出しの鞘で儲けてたから将来に不安がなかったから。
今では起業のために借り入れたらデフレで将来借り入れが返せなくなる。
つまり、企業に使われて貯金してる方がいいんだよな。
まあ、企業は雇用を海外に求め始めたから貯金も出来なくなるがな。
893金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 18:23:52
>>892
は消費はバブルの頃ね。
894金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 19:29:45 BE:1310597339-2BP(0)
>>880
>倹約質素が美徳で、浪費が忌み嫌われる日本では無理な話。
今でも経済規模は世界の5本指に入るだろ?
食品の破棄が200万トンを超える国のどこが質素倹約だ。
200万トンありゃ世界中の飢えて死んでく子供が助かる。

残った弁当を廃棄してるコンビニは糾弾されるべきだ。
895金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 19:42:05
>>894
5本の指に入るって、まさか…
896金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 20:21:18
ODAでじゃぶじゃぶ金を外国に撒けば、外国も助かるし
日本の景気拡大にも繋がる。
>>886
借金の返済はお金の流通量を落とすからな。

>>894
廃棄されている弁当を生産している労働者というのが居るわけで。
898su ◆4CEimo5sKs :2009/10/01(木) 20:23:15
>>896
ODAより北朝鮮でもどこでも国ごと買ってしまうほうが早いな
>>889
人件費も安くて、石油もアメリカの5分の1で、技術も使えるものだけ買ってきていた低コスト時代と比べてもなあ…。
薄利多売はもう無理、高利少売に切り替えてガッツリ利益を確保しないとね。
>>882
で、使ってやるから札を刷れ、は正しいと?(苦笑)
内需の話なのにアホだな
902金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 20:34:58
>>900
正しくないとでも?
903金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 20:37:40
海外にばら蒔くくらいなら国内にばら蒔け。
その方が確実。
>>902
正しい。
民間が公務員に合わせろという意味で。
905金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 20:40:08
合わせろってw
ageるのやめてほしいな
毎日アホが来るようになった
907金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 20:41:11
さらし上げ
つーか、アメリカの自動車産業のように、潰れかかった産業は国営化しちまえよ。
なんでもかんでも民営化してんじゃねーよ。
>>885
公務員だからではないだろ。
誰だって余裕ができれば貯金してしまう。
910金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 20:51:57
>>881
こいつが悪い
公務員見たら分かるだろ。
札をジャブジャブ刷ったら貯蓄過剰が今以上にエスカレートするだけだ。
912金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 20:55:55
だから貧乏人にばら撒けばいい
だから、貯金に使われない程度の賃金を維持してるんじゃないのかな?
貧乏人だって生活は一応できてるだろ?
914金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:03:06
なに言ってるかわかんね
失業率だって上がってるだろ?

デフレで賃金下がりまくりなんだからインフレにしろって話でしょ
スレ違いが多すぎる
915金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:09:35
いいから札刷ってバラ撒け
>>914
資本主義はデフレを指向する特性があるから、デフレになって当たり前だろ。
恒常的に生産性が上がっているのだから、供給側にいる人数は需要側にいる人数よりも減り続けるのが資本主義だ。
供給と需要は=にはならないのが分かるなら、失業者も当然いなくはならないって分かるだろ?

>>916
この不況が生産性向上によるものだと?すばらしい頭をお持ちのようでwwwww
918金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:15:59
馬鹿かよ
デフレになって当たり前なんてどこの理論だ?
無理矢理インフレにしてみても、結局は供給過剰が発生し、インフレに比例した規模の不況で清算しなくちゃならなくなる。
一時的に貧乏人から脱却したところで、その分あとからまとめて苦しむはめになるだけだ。
>>919
いや、だからそうならないようにするために存在してるのが中央銀行と政府だろ・・・
921金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:22:27
馬鹿か?
なんでインフレ起きるか考えろよ

無理矢理インフレにするなんて出来るはずがない
できないなら赤字国債を日銀に買わせて、貧乏人に配ればよい。
余ったら世界中から国債でもウラン鉱山の採掘権でも買えば?
インフレにも円安にもならないんだからガンガン行こうwww
923金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:27:58
宗男が与党サイドにいるのだから、ここは一つ北方領土
を1兆円ほど出して買い取るべき。
924金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:32:46
円安がどっからきたか知らんが
需要が増えるか供給が減らなければインフレにはならん

需要を増やすことが無理矢理というのならば
無理矢理じゃないインフレは供給を減らすことなのか?w

縮小均衡お疲れ様です
>>917
人払いのために乱暴な言葉を使ってんの?
それとも生産性の向上が、より多くの労働者の賃金アップに繋がると思ってるわけ?
926金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:35:11
役人と政治家が貯め込んだ金が目減りするのと
利権を手放したくないからだろ?
国民騙して財政赤字が大変だと騒ぎ立てて増税すればするほど
赤字国債は増えて奴らの資産は増える。

927金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:35:59
>>925
>>916がお話にならないレベルだってことに突っ込めよw
ホントにアホが増えたなw
>>925
そもそも、不況になれば生産性も伸びないんだけど?
930金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:42:42
>>921
お約束ですが





無税国家誕生ですね
>>929
生産性が伸びきった結果が不況ということだろ。
打開するには、生産性が伸びる余地が大きい新しい産業の創出と、それを買いたいという心理的な需要の増大が求められる。
932金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:48:11
そう需要がないところに金をばら撒いても意味がない
その場合無税国家だって可能だw
933金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:48:25
総裁交代!
934金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:49:02
>>931
違う
不況の原因は需要の喪失だ
935dell:2009/10/01(木) 21:49:32
>>932
それならまず、無税国家を作りましょうw
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:50:13
無税国家なんて意味がないだろw
937dell:2009/10/01(木) 21:54:55
>>936
いいえ、おおいに意味ありますよ。
いくらでも財政支出を無限に出せるんだからw
社会保障費だって無尽蔵、年金だって無限に出せる。
あなたもわたしも億万長者。
社会保障費だっ
938金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:57:49
>>937
需要がないから使えないけどいい?
939金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 21:57:54
日銀法改正マダーーー?
>>934
ある商品の生産性が伸びきる頃には、その商品に対する需要は一巡以上している。
相乗的なものだろ。
941su ◆4CEimo5sKs :2009/10/01(木) 21:59:51
>>938
いいw
なぜなら無税国家という場合には国の財政支出も含まれるから。
税金を払う事無く公共インフラが充実していく。
942金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:00:06
無税国家なんか無理だろw
景気がよくなったら財政出動する必要がなくなる。
税収も上がる。
財政出動終了!
景気が良くなっても財政出動して金を刷りまくったら
ハイパーインフレになる。そんな馬鹿なことはしない。
943dell:2009/10/01(木) 22:00:15
>>938
少なくとも私は使いますよ。
どうせこの国の馬鹿どもはインタゲなんてやるわけねーし
煽りに来てるだけの低脳はほっといて、いつまでデフレ政策が続くか予想しようぜ
945金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:01:53
>>943
需要があるところにはばら撒かない
946dell:2009/10/01(木) 22:04:55
>>945
つまり、需要のあるところを完全に識別してそこにだけは絶対にカネが回らないようにでもしない限り、
インフレ誘導は可能だ、ということですね。
CDプレーヤーなんて発売当初は20万円くらいしたし、レンタルビデオだって1本何千円って時代があったんだぜ。
いまから個人でレンタルビデオ店なんてやっても、3日で潰れるわ。
948金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:05:45
そうw
949金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:09:54
日本は、デフレで内部崩壊してしまうわなぁ。

親切にも教えてあげようw
無税国家なんて現実には成立しないってリフレ派は全員思ってるよw

それでもリフレ派が無税国家無税国家言ってるのは
インフレは起こせない論者の論点を突き崩すロジックだから。
シニョリッジの代償はインフレなんだ。
ここでインフレは起こせない論者が正しければ、無限のシニョリッジが存在することになってしまうんだよ。
つまり、札をするだけで無限に財源が湧いて出てくる事になってしまう。
何もかも安くなってんだから、デフレでも何ら問題はない。
インフレにしても失業者はいなくならないのだし。
952dell:2009/10/01(木) 22:20:32
>>951
少なくとも、いわゆる非自発的失業はなくせますよ。
953金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:21:10
こういうのがいるからね

ある程度のインフレは失業率を下げる
954金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:23:01
>>951
ならお前さんは給料がいらないんだな?
955dell:2009/10/01(木) 22:23:29
>>951
それから、デフレは経済成長を阻害するので、
所得は伸び悩むし(名目だけでなく実質でも)、年金問題も深刻化しますよ。
要するに、金を持っている少数の人間にとって必要な人数の労働者がいればそれでいいっていう。
957金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:27:31
生かさず殺すw
>>955
年金って、つまり不労所得なわけで、そもそも無理があるんだって。
959金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:30:34
無理があるんだがだからといって更に酷くする必要はないわな
960dell:2009/10/01(木) 22:30:48
>>958
少なくとも先進国ではどこでもある制度ですよ。
デフレになどするから無理になるのです。
961金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:30:48
デフレって経済が縮小して失業・倒産が増えるだけだろ。

インフレで想像してるのはジンバブエみたいに物不足の状態で
金を大量に刷った場合だろ。
日本じゃ100%ありえないけどw
962金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:32:22
経済が縮小して失業・倒産が増えたら物不足でジンバブエ
>>955
日本をもう一度経済成長させるには、経済成長前の状態に戻せばいい。
それが1950年代か1960年代レベルかは知らないが。
正確には、失業者がおらず、設備が全て稼動している状況で金を刷ると
害しかない無意味なインフレが生じる。
965su ◆4CEimo5sKs :2009/10/01(木) 22:35:37
>>958
そうでもない。
労働者と扶養する人数の比は1920年代から変わらないw
子だくさんが老人たくさんに変わっただけ。
966dell:2009/10/01(木) 22:36:37
>>963
べつに戻さなくても、インフレターゲットで一発解決ですが。
>>960
他所は他所、日本は日本独自の道でいけばいい。
みんな一緒だと、こけるときもみんな一緒だから。
968金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:38:51
>>967
日銀文学ですねw
>>966
で、その札で買いたい物って何?
具体的に。
970dell:2009/10/01(木) 22:40:45
>>969
プール付きのメゾネットタイプのマンションw
971金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:42:24
あのAVの撮影でよく使われてるようなとこね
972dell:2009/10/01(木) 22:43:08
軽井沢にゴルフ場付きの別荘もいいですね。
>>968
「みんな持ってるから買って」と親にねだった経験がある人?



>>973
あるけどw悪いw

日銀なんか独自すぎてついていけないだろw
供給が容易でないものに需要が殺到したらどうなるか?
976金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:47:05
そもそも需要がない
>>976
なるほど、それなら安心だな。
>>975
そのものの価格が大暴騰する。
凄まじいビジネスチャンスが生まれるので、大量の企業がそのものの市場に参入してくる。
そして、参入の旨みがなくなるまで価格が低下していく。
979金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:50:12
なんで安心なんだw
980金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:50:26
日銀が刷らないんなら、政府が電子マネーつくって
国民に配ればいい
981金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:51:04
政府紙幣でいいじゃん
982dell:2009/10/01(木) 22:52:53
>>981
それがダメなんです。
政府紙幣を刷った分日銀が日銀券を回収すると、結果は今と同じことになってしまいます。
>>978
バブル?
984金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:53:41
究極の無税国家は、全員公務員、現物支給。
インフレを否定するということは、実は資本主義そのものを否定することを意味する。
985金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:56:57
>>958
不労所得があることが資本主義の特徴なのだが。
986金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:57:14
バブルって言うのは資産がインフレし続けることじゃないかい
>>984
札を刷ることで共産主義的な解決を謀ろうとしてるのに、資本主義がどうのと言われてもなあ。
988金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 22:58:40
>>975
インフレになる
989dell:2009/10/01(木) 22:59:49
>>987
札を刷ることと共産主義とは全く無関係です。
金融緩和すると共産主義なら、世界中の全ての国が共産主義国でしょう。
990金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 23:01:12
>>982
速水はデフレの最中、不胎化介入で介入した後日銀券回収してたらしいからな
やるだろな
991金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 23:02:06
しかし日銀て何やってるんだろうなw
992金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 23:03:58
>>987
無税国家の意味全然解ってないじゃんw
インフレ否定は共産と同等なんだよ。
資本主義なはインフレを前提にしている。
インフレでない資本主義が発展することはない。
993金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 23:08:08
共産とか使うなよw
自分にしかわからんって
札を刷らせて何に使うかと聞けば、あんな答えだし、札さえ刷ればうまくいくなんてありえんよ。
995金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 23:11:04
さすがにネタだろw
何に使ってもいいんだよ
不動産ならいい買い物だと思うぜ
996dell:2009/10/01(木) 23:11:09
>>994
うまくいかないことの方があり得ない。
>>992
生産性の向上による恒常的なコスト圧縮がある限り、物の値段も賃金も下がるんだけどね。
資本主義は基本的にデフレへ向かっていくんだよ。
998金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/01(木) 23:16:33
いくら札を刷っても貯蓄されてデフレが続くだけだ。金融政策はゼロ金利により無効化した。
思い切った利上げをし金利正常化を実施していく事により、海外からの資金の流入を促進していけば景気が回復する
999dell:2009/10/01(木) 23:18:04
>>997
生産性の向上にあわせて金融も緩和すればデフレになる必然性は全くありませんよ。

>>998
無税国家万歳ですねw
失業して金がない奴だっているのに何で貯蓄に向かうんだ?
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