◆日銀のゼロ金利政策解除後の金融政策 Part7◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
量的金融緩和政策、ゼロ金利政策が解除されてからかなり時間が
経過しましたので少しスレタイを変更しました。

日本銀行 http://www.boj.or.jp/

前スレ
◆日銀のゼロ金利政策解除後の金融政策 Part6◆
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/eco/1171014573/

1 http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1139223377/
2 http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1141991035/
3 http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1151887560/
4 http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1156666975/
5 http://money5.2ch.net/test/read.cgi/eco/1169010206/

NIKKEI NET:特集 政府・日銀の金融政策
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt37/
関連スレ

日本銀行金融政策の動向について語るスレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/economics/1108641714/
■■■この不況は全て日本銀行のせいだ!2■■■
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/eco/1130747758/
日銀を語るスレ
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/eco/1141941305

参考サイト

FPeye エフピーアイ 今朝のドラめもん 金利市場からの金融政策ウォッチ
ttp://www.fpeye.co.jp/fpeye/fpeye.php?fid=7

本石町日記
ttp://hongokucho.exblog.jp/
3お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 10:21:13
おっ・・・パート6、抜けてもうたなww
しかし、今後の日銀の動向に非常に興味あるな。
      ___
     /    `⌒ヽ
   /  三ヽ 、ノl ミヽ
   l /⌒``  ⌒ 、l
   |,/ ,ニ  ̄ ニ、||
  l^リ  ru、  ‐u、 リ^l
.  、 {    }  ヽ  } /
    `l  r' ^ー'^ヽ  l´
    、 ` ̄ ̄´ /
     ` ヽ _ ノ ´

     /_ ̄ ̄.`Y=-、
     i'‐=-、ヾ、 ヾ}-. ミヽ
    ,'フクイ三、ヾ'゛' ,ニ、ヾハ
    {ノル'  .___ _   ヘヽ|
   ,-ト/´,ィニミ、.  ,= _、 ト、l
   |}オ|. _,ィェォ::゙-<ィェュ、, レイ}
   ヘ`l:.    .;::i |,.`ー, lノノ
    `l:::.、_ ノ!-、ィヘ,´ .,l´.
     '、_:.. 'ー--一{ /!
     .__〉、:..、    ./;人
_.. -‐:7:::| \.`¨¨ ´/|::父ー- .._
::::::::::::く:::Λ  ><´ .ト、/::::::::::::::
:::::::::::::/:::ハ Λ:::::Λ. /:::::\:::::::::::
:::::::::::ヽ:::::::::|V:./¨`|:.:.メ::::::::::/::::::::::::
福井俊彦 [Toshihiko Fukui]
 (1935年9月7日 - ,日本)
              ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
             /": : : : : : : : \
           /-─-,,,_: : : : : : : : :\
          /     '''-,,,: : : : : : : :i
          /、      /: : : : : : : : i     ________
         r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i    /
         L_, ,   、 \: : : : : : : : :i   / 利上げしないと
         /●) (●>   |: :__,=-、: / <   負けかなと思ってる
        l イ  '-     |:/ tbノノ    \
        l ,`-=-'\     `l ι';/      \  日銀総裁(阪神ファン・男性)
        ヽトェ-ェェ-:)     -r'          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ヾ=-'     / /
     ____ヽ::::...   / ::::|
  / ̄ ::::::::::::::l `──''''   :::|
 
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 14:23:29
>>1
乙です。
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 14:30:10
中国バブルが弾けたぞ。
さあインフレに先手を打ったように、
不況に先手を打つんだ!今すぐ利下げするんだ!
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 17:19:33
日本経済 日銀利上げは危険すぎるマネーゲーム
 物価下落が収まったのは実力ではなく国外要因のため
 世界経済が減速すれば再びデフレの泥沼になる

 日本経済はTLC(テンダー・ラビング・ケア=優しく愛情のこもった世話)を必要としている。
だが、日本の政策当局がやっていることはまるでSMだ。
 中央銀行が一夜で金利を倍にするのはまれなことだ。だが日本銀行は2月21日、それをやってのけた。
日本の預金者は長年、すずめの涙ほどの利息で耐え忍んできた。政治家の圧力にも負けず、金利を
わずかでもグローバルな水準に近づけた日銀の福井俊彦総裁は称賛されるべきなのだろうか。

ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
http://nwj-web.jp/
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 17:36:37
日銀はユニットレーバーコストの上昇が将来のインフレ圧力を高めていく根拠としていた。

これは認めよう、しかし、
昨年、ユニットレーバーコストが上がらない所か、微減してくる指標が続出してくるやいなや、
ユニットレーバーコストシナリオはあまり触れなくなった。

なぜ、こういうように都合が悪いことには触れなくなるのか、
これで日銀の信頼性など確保されるはずがないだろう。
情報の共通化、透明化でそのような嘘やごまかしが効かない時代だということを
まったく理解していないのでなかろうか。

水野は福井総裁にケチつけている場合じゃない。
原油の影響しかり、物価しかり、ユニットレーバーコストしかり、
ご都合主義のダブルスタンダードで一貫性のない矛盾した説明をしているから、
金融政策と市場の関係は混乱しているんだ。

総裁が、12月の会見で、消費物価が弱含んでいると説明したことは、
経済実体を柔軟に捉えて極めて丁寧に説明していることで、なんら批判されるべきものではない。

問題はどこにあるのか、本質を見極めればわかるであろう。
批判されるべきは、経済実体から乖離した金融政策の信頼性を損なう矛盾した
言動を繰り返す水野委員本人であろう。

国民の多くは、消費が弱含んだという日銀及び福井総裁の見解に賛同するだろう。
そういう消費の実体について丁寧な説明を行った総裁を批判するなど国民から
到底許される行為ではないであろう。
10名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 18:34:20
近所の人が、預金に利子が付くのは良いことだと言ってたけど。

11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 19:42:34
>>10
「金利」は「借金」にも付きますが何か? だからこそ最近は新聞・TVでさえ「中小零細は
大丈夫か?」と言い出している。
利上げは基本的には景気を冷ますためにやるもので、利下げは景気を持ち上げるために行う。
政策当局がここまで原則を無視した政策と言動を繰り返すようではねえ。
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 19:50:48
>>9
水野の福井批判は意味が分からんのだが、水野は福井以上に頭がおかしいということだけは事実。こ
ういう輩が上司や社長だと苦労するが、ゴマスリが出来る奴は取り入ろうとするだろう。
ネタが欲しい夜回り記者や、わけもわからず「日銀の偉い人が正しいと言っているのだから正しいのだろう」
と思っている経営者たちも水野のご託宣に従うだろう。仮にその下で「おかしい」と考
えている部下や社員がいても場を壊したくないのでグッと押し黙るしかない。

かくして、ベンチがアホだとみんな苦労するわけだ。
13金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 20:08:59
日銀の金融政策の疑問点

(1)利上げと月額1.2兆円の長国買い切りオペ継続が矛盾している。
(2)『買い切り』なのだから公開市場操作で行う必要は全く無く、直接政府に貸す方が公正。
 国債の流通市場における価格に影響する公開市場操作で行う必要はないし、不公正ともいえる。
14金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 20:31:22
デフレターゲット支持こそ日銀の本流
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 21:15:45
WSJ FREE PREVIEW
Money Mess
By Anil K. Kashyap <<<<==リフレ解毒剤(藁)池田の大好きなゾンビ家元

The Bank of Japan is yet again sailing without a rudder.
Consider the farce that's unfolded over the past two months.
The BoJ has adopted leaking to the press as a policy tool.
It's become so erratic that market participants find it
nearly impossible to make educated guesses about its policy
moves. And it appears to have no clear idea of where Japanese
monetary policy is headed.

Lack of monetary strategy isn't the problem, since Japanese law
tells the Bank exactly what strategy to follow: The BoJ has
a mandate to deliver price stability and nothing else.
Rather, the trouble ...
16金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 23:30:40
まさかこれほそ株暴落があるとは夢にも思わなかっただろうな

これじゃ連続利上げなんて無理無理 www
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 23:31:22
急激な円高を防ぐために介入しようぜ。
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/01(木) 23:33:23
>>16
デフレターゲット政策(利上げ)成功だなw
政府の圧力?利上げ見送り、欧州の一部からの圧力・日銀の悲願?利上げ
なんだかんだ圧力には逆らいきれないから、世論も大事ですな。
利上げNoの風潮だったのが欧州白人のイチャモンでてから
洗脳されてしまった人たちがいましたから、今度は米白人にイチャモンつけてもらいましょう。
20金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 04:36:39
外的ショックにきわめて弱い脆弱な景気であることを認識しながら、
そのことの重大性を見過ごし本来不必要な利上げを強行した日銀の責任が問われてくるであろう。
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 06:14:08
利上げをしたら、消費が増えて、景気が良くなると
書いた人が前にいたけど
この状態
どう思っているの?
22金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 06:37:10
>>21
そんなに影響が早くでるのかよ w
消費だろ

投機筋の円キャリ巻き戻し問題でもあるまいに
森永卓郎のコラム

利上げの根拠は「見かけ倒し」
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/o/71
今こそ株は買いだな。
今日は全紙「円キャリのせい」の論説祭りだな。

(゚д゚)
26金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 07:41:50
世界的株安の原因は日本の利上げ。
世界の人々に謝罪したい。本当に申し訳ない。

右翼が「中国株の急落が世界的株安のきっかけ」と主張し、中国に責任転嫁しています。
見苦しいから止めてほしい。
27金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 08:03:39
あぶく銭で遊び放題だった欧州が地獄をみますように
28金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 08:41:44
>>26
それなら
今までの株高も日本の低金利のせいだろ
感謝してくれよ。
29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 09:16:10
日本から金借りて 住宅ロ-ン組んでた欧米のサラリ-マン 逝ってよし
30金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 09:49:48
これで 金利差で金利の低い国がデフレになって 金利が高い国がインフレになるって分かって貰えたみたいですね
キャリーを認めるってのはそういう事ですから
高金利だからインフレなのです
低金利だからデフレなのです

By基地害
31金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 09:50:59

   ゼロ金利復活&量的緩和の解除の解除

        で、福井は英雄になる


     







                          とかw
>27
巻き添えはいやづら
日銀ざまぁ
世界中から責任取れの連呼間違いなしw
m9(^Д^)プギャー
暴挙を働いた日銀とミスリードをしたマスゴミ共への糾弾会 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) ?
35お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:10:25
だいたいさ、国債、地方債あわせて、1000兆円もの借金国が・・・利上げしちゃアカンわな。
それでなくとも、いま、利息だけでも・・おじょろしい・・金額ば払うてマンガナ。
こんな事で、無責任に利上げなんぞしちゃ・・アカン!
俺らは、その1000兆円の借金を毎年、ちびちびはろうて・・まんね!少しは考えや日銀のドアホ!
36お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:17:20
大体、日本にはすでに体力は無いそうだ。つまり、何時債権国になるか分からんとか。
つまり、この、国債が減らん限りどうにもならん・・とか。
そんな事も・・よう考えんで一部の能無し学者の意見だけで・・利上げなんぞせんことだ。
日本の経済人?経済学者?には・・詐欺師が残念ながら非常に多いとか。先行き見えんな!日本は。
37金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:20:09
利上げは物の価格を下げる(株も物の一種)
ので、当然の結果だろう
全世界に対してひどい迷惑

高インフレで利上げするなら、まあ納得するが
デフレで、さらに利上げ????

説明してくれ

テロとしか、理解できない
>36
お前
債権と債務の区別も付かんのか
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:21:34
テロ利上げと命名しよう
40金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:22:08
インフレにしたいなら金利を他国よりも上げれば良い キャリーで資金流入させればバブルですよ
今は資金流出してるからデフレなのです

41金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:26:13
>>37
株式は長い目でみると 金利を上げると株価も上がって行くのです 株式のほうが金利よりも先に天井をうちますが
金利を下げて行くと株式は下がって行く事が多いのです
海外株式とかみてみれば 分かる事ですよ 経済学と株式は違うものです
42お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:33:49
債権?債務?のちがい??こんだけ借金増やせば・・あんまし意味ない言葉に聞こえるな。
その手の議論って、良く能無し学者様がお好きな言葉だな。
借金が・・例えば「債務」で、消えるわけか?結果論で言えば消えないわけさ!
つまり・・只、いいかえて、民間人をちょろまかす意見だね。

でさ?利上げで国債・・減るわけ??
>>25
マジっすか?節操ないなぁ。
円キャリ巻き戻しだと、日本株独歩高になるはずだけどねぇ。
>>41
それ、単に日銀のToo little, too lateな利下げが起こした株ずるずる下げ問題かとw
日本の株式市場独特の現象でしょw
45金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:38:02
内需を無視して円安誘導で海外の景気におんぶに抱っこ じゃあ 海外とともに連れ安だろ
全ては金利差のせい
46金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:38:56
まぁ今回のショックでは財政が実質破綻している日本が一番被害をこうむるだろう
東証大暴落・・・・>不景気ーーーーー>歳入大幅減で・・・・
47お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:42:21
基本的に、今は、銀行を中心で経済があるような、日本の仕組みはおかしいんだろな。
景気回復には、銀行も同じ痛みをもたんと、不景気のなか「はがし」できてる日本の銀行の環境の中で、
日銀の利上げは好ましくは無いだろ。

よく、訳のわからん学者とかが、「20年30年立てば結果が出る」って、今、景気よくする事かんがえろ!
20,30年後お前は墓ん中だろwってつっこみたくなるわな
49お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:46:02
www・・・そうなんだよな!可能性はあるwww
50金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:48:40
>>44
海外みてないね
アメリカとかは結構顕著だよ 週足やら月足やらで 金利を絡めてみてみれば良い
長い目で見れば極まれに例外もありますが
51お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:51:52
ゼロ金利ってさ・・・海外からみれば。価値の無い金のようなもんだろな。
つまり、これだけ「ゼロ金利」を長期的にして、結果何も変わらんという事は、
こんどは・・・誰かが言ってたが、銀行に金預けるには手数料が必要だ」なんて
ことになるんかな?・・・日本も。確か海外ではそのような国があるとか?
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 10:56:19
いい加減 海外よりも低金利だからデフレって気付けよ 資金が海外に流出しててインフレになるか?
>>50
それってFFレート?それとも、長期金利?

長期金利なら、相関性は高そうだよ。
気の触れた方がいらっしゃいますね(失笑)
>52
だったら札刷って増やせばいいじゃないか
日米の全税制史を調べると「1925年米国は所得獲得者や資産所有者を優遇することが正しい選択であると誤解し、
税制は景気に無関係であると誤解し、当時50−73%の高累進所得税率で好景気を謳歌していたのに、
25%へ低下させる所得規制緩和策を実施し、4年間継続した結果、1929年に株価大暴落に続く
世界大恐慌を引き起こしたのです」。

3年後に最高所得税率を25%から、63−>92%へ劇的に累進増税し所得規制強化し
「米国はわずか6年間で失業率の悪化を食い止めバブル崩壊前の国家税収を完全に回復して、
本格的景気回復軌道」へ載せたのですが、アメリカでさえ本論文の理論は認識されておらず、
このアメリカの増税策はやむをえず取られた政策と評価され、50年後の大規模財政赤字を発生
させたレーガン政権や現在の子ブッシュ政権の大減税政策の強行でも明らかです。

しかしレーガン政権後のクリントン政権が場当たり的で失敗すると批判された累進所得税等の増税政策で、
本分析通り見事に本格的経済成長と財政再建の同時達成に大成功したのです。

これに対して日本の平成2年初からのバブル崩壊は税制を、最高所得税率75%―>50%へ所得規制緩和し、
更にアメリカが採用したことの無い3%のヨーロッパ型付加価値消費税を導入し個人消費へ規制強化したことが「原因」で
あるのに、バブル崩壊後、景気が完全回復していない、平成10年には、更に最高所得税率を50−>37%へ所得規制緩和し、
更に消費税率を5%へ個人消費規制強化したため、日本経済を更に最悪の経済環境へ陥れ、結果として、
日本経済は泥沼に陥り国家税収は更に大幅減少し「バブル崩壊後15年も経過してるのにバブル前の税収に遠く及ばず」
若者の実質的失業率は最悪化し、多くの結婚も出来ない経済状況の若者を多数出現させ、合計特殊出生率はますます悪化し、
年金問題はますます解決困難に向かい、日本民族 は消滅の未来に向かっているのです。
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/
>>50
統計に自信があるんなら、それ論文にして発表すれば?
>>58
>>53「アメリカ経済 終わりの始まり―脱ペーパーマネー経済時代の超資産運用論」
FRBが金利を下げるとき、株は暴落する!NYダウ大暴落、瞬間的な円安ドル高、そそしてドル暴落、東京市場は一人勝ち!!
伝説の投資家が明かす「米国発世界恐慌」の恐るべきシナリオ。金融危機の時代を生き抜く、タイプ別投資法!(講談社)
61金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 11:15:36
>>58
結構有名だよ 立ち読みした本とかにも書いてあったし
利上げするのは何で? インフレだから
インフレなら株式は?
利下げするのは何で?景気後退懸念があるから なら株式は? ただし例外として利下げが経済にとって良いって判断されて 株式が上がった例もある
そんな簡単には儲けさしてくれないって事
http://www.asyura.com/2003/hasan18/msg/631.html
バブル時代の営業局長は福井で、20 年前の局長は三重野だった (古谷公彦)
63お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 11:39:07
まっ・・俺の関心の有った情報に「日本のゼロ金利はアメリカの誘導だ」ってのがあったな。
俺的には、この情報まんざら間違ってないな、とも感じてる。
つまり、なんか良く分からんが、金利を上げることで「ドル安」を誘導してるとか?
でもな、よく分からんのだよ。普通金利上げると「ドル高」になるように感じるんだがな。

で、日銀に戻ると「ゼロ金利」があるわけで・・つまり「円高」と?いうことらしい。
この辺のからくり・・と、やらがド素人のおれには・・良く分からんが・・
けっか・・そのように動いてるわけだな。この辺に最近俺は興味持ってるが、良く分からんな経済って。
64金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 11:48:59
株式相場の下落は、ここまで回復した景気をつぶしてしまう。

利上げ暴落

65名無しさん:2007/03/02(金) 11:55:14
>>64 今の株価の下落は証券会社が「これ以上利上げすんな」と日銀
を脅してるんである。
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 11:55:55
ただ単に支那ショックか アメリカ景気後退懸念 緑翁の発言知らんのか?
今回が日本発の暴落なら 日本のせいって言えるけど
住宅ロ-ン組んで それを担保に生活したり投資したりしてたんだから いつまでも続く訳無いだろ
今日も2点リーダ君の電波が香ばしいねえw
債権と債務の違いすら知らんというのは想像を超えたが
68お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 12:01:32
へぇ〜〜〜おまえさ!「2点リーダ」なんだ?良く分からんが・・おもろいな!
経験者は語る・・って、言うもんなwww・・・
69お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 12:02:50
あのさ!書くこと思いつかんときは・・ROMってれば?馬鹿丸出しだww
71お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 12:15:41
>>70 なかなか・・興味ある論文ありがとさん・・です。
つまり、現在の「基軸通貨」は変わりつつあるとのようで、更に興味あるね。
俺が感じるに・・・・
間違って??間違って日本の「円」も「基軸通貨」になりうる、ゆうことなんだ。なるほど。
>>71
文盲か。残念だwとりあえず読んでみろ。
http://www.numse.nagoya-u.ac.jp/F1/proftakeda/rinri/index.htm
>>61
株屋の本か?

競馬で一番簡単に儲ける方法知ってるか?
予想屋をやれば損失ゼロで確実に儲かるんだぞ。
株屋の本も同じだよw
陰謀論者が沸いてきているな。

誰かオールマイティーな力を持つ有力者を想像して、そういう連中の意思が働くと考えている
連中は全員陰謀論者だからなw
75金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 13:55:04
>>41>>50>>61
完全な間違いだよ。
そうやっておまえみたいな無茶苦茶なこという奴がいるからマスゴミが勘違いする。

例えば、インド株は、昨年、中央銀行が利上げをするたびに下落を繰り返した。

さらに、FRB、昨夏に利上げを停止してからのダウ等米国株を見れば同然。
利上げを停止したおかげで実体経済への安心と流動性期待が再度発生し
米国株は上昇を開始した。

金融政策の効果はタイムラグがあることは金融経済論的に認められた常識であり、
その影響で、金融政策の効果と実体を織り込むまでのタイムラグの影響、
さらには、株価が将来の実体経済を織り込むことによる株価の変動もおきるから、
金融政策の効果と株価の関係はわかりにくく、時として逆の動きになる場合もあるが、

基本的に、金融引き締めは長期的に実体経済にマイナスの影響を与えることで、
結果、株価にマイナスの影響を与える事になることは当然の話。

グリーンスパンFRB時代の株価も、実体経済を先読みした動きと金融政策効果の
タイムラグを当てはめてみれば、だいたいその理論上の動きとなる
2点リーダはあぼーんしました。頭おかしすぎる。
>>74
中央銀行の力が有効であるとするなら陰謀の中で生きている事になりそうだ。
>>75
で金利は変わらず今はその秋のレベルにまで株価は下落した訳だ。
IRS、5年債、10年債、30年債と主要株価指数で。
少なくとも2000年以降の連動性は恐ろしく高い。
生のデータと新しい経済学的主張をこれから観察するのも乙なものでは。

>>53を貼ったのは俺だが>>41>>50>>61とは別人。
後半はともかくとして、最初の2行は断言できないんじゃないか?
78金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 14:36:33
ゼロインフレターゲットの成功です!

平成17年基準 消費者物価指数
全国 平成19年1月分 平成19年3月2日公表

「概 況」
(1) 総合指数は平成17年を100として100.0となり,前月比は0.2%の下落。前年同月と同
水準となった。
(2) 生鮮食品を除く総合指数は99.7となり,前月比は0.4%の下落。前年同月と同水準と
なった。
(3) 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は99.0となり,前月比は0.6%の下落。
前年同月比は0.2%の下落となった。

平成17年基準消費者物価指数―全国(最新の月次結果の概要)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.htm
インフレで困ってる国に日銀を派遣
80金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 15:05:24
>>79
頭良いな
バナキンとトレ-ドで
81お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 16:06:41
アッハハ〜〜〜要するに俺は「基軸通貨」だけに興味あっただけ。
その他は、いろんな考えがあるわけで、一概に位置付けは・・できんだろ。
すでに、俺に対してのレスがそれの答えだね。論文全部に興味は持たなかっただけのこと。

まっ、俺的に、興味あるのは今後「基軸通貨」として、中国がどう評価されるかだろね。
まぁ〜〜〜〜日本はな。EUからも「遠慮しとく」って感じで、むりだろな。
EUは日本の国債を念頭で考えてるようだし、まっ、日本が「基軸通貨」になりえんだろな。
>81
誤爆?
それにしても、どういう経緯で円や元が基軸通貨になれると思ってるんだろう。
まだ「ルーブル」って言った方が説得力が有るような...
83お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 16:15:21
だから!・・そういうことさ!。自分さ!自分のカキコ理解でけてるわけ?

         なんか?期待はずれやな。固定概念大杉くんだなwww

せっかく、期待してたのに、残念。
84お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 16:18:26
????どこからか??・・
♪♪〜〜〜晴れた空、そよぐ槍〜〜♪♪・・・聞こえてきそうやな。

「基軸通貨」って、いくらなんでも中国を過大評価し過ぎでしょ。
未だにドルペッグしてる三流国なのにw
春だから、沸いてきたのかな?
基軸通貨なんてもう無いんだが。
変動相場と固定相場の区別もつかないんだろうな、陰謀厨には。
87お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 16:25:37
だからさ!お前は固定概念大杉なんだな。何で、他の意見を否定したいわけ?
つまり、それは誘導って事になるな。分かりやすく言えば社会主義だな。
88お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 16:35:28
あっ、その論理、>>70ちゃまに聞いてくだされ。
俺よりは詳しい説明あると思うよ。
俺は、その中の「基軸通貨」に興味を持っただけ。

でもな、いまでも「アメリカ$」は力が強い事は感じるな。
89金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 16:36:03
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu137.htm
2007年2月10日
中国は30年経ってもなぜ自律的な経済発展が行なわれず
一にも二にも外資の導入と輸出依存の経済体制のままなのか

元を変動相場にしたら中国は崩壊する気がする。

>>85
金融市場での標準通貨はドルだと思うが。
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 16:36:31
俺以上の基地害キタコレ
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 16:41:46
あんだけでかいのに
ほとんど外資の投資で成り立っている国っていったい…
>>86
http://www.numse.nagoya-u.ac.jp/F1/proftakeda/rinri/index.htm
(今の話題に含まれてない部分を含む可能性もあるが)
第十二回 −金利と社会−
第十一回 −金利とはなにか?−
第十回 −公営住宅と税金−
第九回 −なぜ、税金を少なくできるのか?−
第八回 −戻ってく貯金、戻らない貯金−
第七回 −入ってくるお金と使うお金−
第六回 −年金、環境、そして「もったいない」−
第五回 −年金−
第四回 −インドとイギリス−
第三回 −基軸通貨−
第二回 −アメリカ国債を買う−
第一回 −国債を買うとそのお金は戻ってこない−

経常収支の黒字は国を亡ぼす
http://electronic-journal.seesaa.net/article/16108198.html

・アメリカが資金供給量の公表を停止した事
以上3つを勘案して陰謀でなくドルに傾斜しすぎるのは危険だと思う。

円高を恐れて円安路線をとる理由は獲得外貨が減少するからだろうが
ドルを抜きに考えても資源も食料も輸入に依存しまくりなので円安路線は国益を損なうだろう。
電波本「マネー敗戦」書いた
おっさん、死んだんだっけ?
94お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 17:07:01
確かに中国「元」を変動相場にすれば、一時的に「元」の高騰はあるだろうね。
日本が変動相場制に切り替えて、あれよあれよ、と、言う間に3倍の円高になったモンな。
しかし、日本は何とか貿易経済はなんとか、なってるもんな。
確かに、努力は計り知れないものが有ったとも聞くが、中国は未知数だね。

中国もわりと、元が3倍くらいでとどまるのかな?今は、変動相場の兆しはないが・・
中国もいずれは変動相場制を導入するような気がするね。
で、お隣の韓国は何故か「円安」で、商売に影響をきたしてるとか。さまざまだね。
95金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 17:08:27
>>92
日本は米国の通貨植民地
http://electronic-journal.seesaa.net/article/16157147.html
ドルを基軸通貨にする戦略
http://electronic-journal.seesaa.net/article/16211991.html

おもしろい記事があるね。
問題は決済が円で行われない事とドルへの過剰な信頼か・・・?
中国も同じ罠に嵌ってる。世界中か?
>>93
通貨陰謀論って何で出て来るんだろうな? なぜ基軸通貨的にドルが使われるか? 

便利だからだろ? 何か問題でも?
>>94
中国の優位性は労働力の安さだけだと思ってたけど
>>89を見る限りもっと深刻じゃないか。
通貨が切り上がれば賃金もあがり他のアジアに労働市場は流れる。
中国は市場としての価値がなくなる。市場縮小。大幅な景気後退。
中国の安価な原料・製品の恩恵にあずかってた先進国もその分ダメージを受ける。
3倍にもなれば世界(少なくとも中国は経済だけでなく国家としても)崩壊してしまいそう。
世界の減速も免れない。当然日本も。

そういう懸念は常にあって中国リスクがちょっと表面化しただけで株価が落ちるきっかけになったのかとオモタ
すれ違いだな。

ただ日銀が金利上げたのは予想通りだったけど異常。
>>88
機軸通貨の意味は、ニクソンショック以来、物凄い勢いで矮小化されているんだよ。
定義が変わっちゃって、たいした意味が無い形骸化したものになりさがっちゃってるのさ。

>>89
それは思う。外資導入にびびった瞬間に終わるよね。
資産凍結とかしちゃえば別だけど。

変動相場制に行く直前に投機買いが発生して、変動相場制になった瞬間に、
外資が利益確定で売り始め、元が下がりだした瞬間に投売りになって大暴落。

中国経済の実力はまだたいした事無いから、俺は今の相場は元の過大評価だと思う。
変動相場制にしちゃえば、外国から文句言われる筋合いなくなるんだけどね。
(あ、日本は利下げで文句言われてるなw)

いずれにせよタイバーツと同じ運命。

>金融市場での標準通貨はドルだと思うが。

プレトンウッズ体制の名残だね。盲腸みたいなものだよ。
>>96
便利ってだけなら今のドルでなくても円でもユーロでもいいじゃない。
何で出て来るかは可能性として有るうると思わせる何かと楽しさがあるからでしょ。

半ペッグを固定相場とするなら中国は世界の実験場になってるのかな。
『固定相場制』・『独立した金融政策』・『自由な資本移動』の3つの政策は同時に実現することができない。
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 17:37:52
>>92
読んで時間損した、まだ池田ブログのほうがマシ
101金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 17:39:08
ところがどっこい
実はこの資源高で 某基軸通貨国の硬貨を 溶かすと 不思議な事に その溶かした通貨の価値よりも高く売れるってもっぱらの噂 市場って不思議だよな
まぁ犯罪ですから絶対に行わないように
やっちゃ駄目だからな!!!
つ I
>>
元祖リフレ派(by韓リフ)の石橋湛山を
曲解してるだけじゃねえか
>101
日本では、貨幣の損壊は重罪です。
このような事態を想定して作られた法律だと思います。
発行すれば発行するほど逆シニョリッジが発生するっつーのも困った問題だよね。

いっそのこと、コインのデザイン一新したらいいのに。
106金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 17:51:19
総アルミボディの一円って もしかしてそうとう 高い?
作れば損する硬貨?
107金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 18:03:22
つうか円高はデフレ要因になり、円安はインフレ要因になるから。
まだ円安で通貨流出でデフレとか言ってるアホがいるのかよ。
通貨の量は金融当局が金利でコントロールするんだろが。国内の流通通貨の量は為替水準と関係ない。
為替取引で通貨は流入しない。銀行の手持ち通貨割合が変化するだけ。
通貨流通量や当座残高はオペでコントロールされてるから。
>>106
10年前は、確か1円の値段は26円だったと思うよ。
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 18:13:05

「株安、日銀利上げが原因」 中国紙から批判火の手 判断に一層の説明責任

中国株急落をキッカケに世界で株価が急落したことに、市場の一部では追加利上げに
踏み切った日銀の判断に批判が出始めている。中国の一部報道で、株安の原因として
日銀の追加利上げを指摘。福井俊彦総裁が「世界経済に対する不安は和らいでいる」
ことを利上げの理由の1つにあげたことも批判の原因になっているようだ。ただ、欧米に
比べ日本の金利は依然として低水準のため、利上げを決めた日銀だけに株安の原因
を押し付けることに同情する声もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000007-fsi-bus_all


ついに中国から責任転嫁の言いがかりが付いたぞ。
>>109
0.1%という超低金利で何言ってるんだかぁ
111金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 18:25:44
>>108
ある意味 インフレだな
>>111
硬貨は偽造がしやすいから、原価割れする材料費と製造費で製造するのが普通だよ。
500円でもペイくらいじゃないかったかな?

1万円硬貨や10万円硬貨は一時期流行ったけど、
原価で採算とれるから偽硬貨が大量に出回ったけどね。
世界金利age=世界経済縮小
世界金利sage=世界経済拡大

だけど、

日本相対金利age=円高=日本消費増(バブル化)=所得格差縮小
日本相対金利sage=円安=日本生産増(経済植民地化)=所得格差拡大

であってる?
114金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 18:40:27
>>112
なるほどねぇ
500wonネタも昔あったしなぁ
115お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 19:15:53
それって、メディアによれば中国の情報操作が原因らしい。
なぜか「株、売買益に課税の上乗せがある・・」と、中央がもらしたとか、もらさんとか
これってさ、中国証券会社の戦略もありうるなんて、噂もあるわけで。
中国当局も、日本での日銀利上げ批判が多い事に、便乗した・・と、いう。
何時もの中国の「人のせいにする」が、又でたようだね。

今後の国際世論の動向に興味あるね。収まりどころに興味がある。
>>113
>日本相対金利age=円高=日本消費増(バブル化)=所得格差縮小
相対金利が上がったから円高になったり消費が起きたりするんじゃなくて、
好景気だから名目金利を上げて景気抑制を目指して、それでも景気がへこたれなければ
さらなる金利上昇が見込まれて円高になっていって・・・
と、初めにあるのは好景気。
格差縮小も、好景気→労働市場の逼迫→給与の底上げ
って流れ。
好景気の産物であって、金利上げの産物ではない。
なぜ、日本がハゲタカにゼロ金利で融資する義務があるのかということ。
回りまわって我々が損をする。

そういうことだろう。
>>117
べつに損してないだろ。
むしろ円安による景気回復でウマ-。
【経済】「株安、日銀利上げが原因」 中国紙から批判火の手 判断に一層の説明責任 [03/02]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1172820530/

利上げ=中国に言うことを聞かせるためのカード。だそうです。
120金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:02:09
>>113
円高で消費増か? おまえは馬鹿でOKだよ
>>113
なんで生産増の逆が消費増なんだよ。生産減だろうが。アホか
122金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:13:03
1月の全国消費者物価、上昇率ゼロに
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070302AT3S0200R02032007.html

2月はマイナスでしょうな。
123金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:17:09
まったく勘違いが多い。
消費増は円高をもたらすが、円高は逆に消費減をもたらすわけで。
そこの順番を勘違いすると円高だから消費増などとトンチンカンなことを言うことになる。
この為替と経済の相殺効果が経済の柔軟性を高めるから、
アメリカの熱心な自由貿易主義者は為替の変動相場制を推し進めてきた。
自由貿易間における為替の変動相場制はそこに意義がある。
124金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:19:25
円キャリー・トレードに関して、いったい邦銀は外資ファンドに幾らの金利で貸しているのか極めて気になる。
まさか、短プラ以下ということはないよな?
125金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:22:24
日銀はCPIが0以下になるという確信があったから、
駆け込みで最後のチャンスとばかりに騙まし討ち的利上げを
恐慌したのだよ。
日銀の目的は、利上げそのものにあるのであり、
マクロ経済がどうなろうが知ったことじゃないというのが本音。
景気悪化やデフレのリスクが高いときに利上げするのは
そういう理由。
いかに謀略をめぐらして、組織目的である利上げを遂行するか
だけを考えてる史上最低最悪な恐慌誘発機関。
126金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:26:09
>>123消費増は円高をもたらすが

それも違う。消費増は輸入増やインフレをもたらすから
円安要因。
127金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:27:10
デフレターゲット支持こそ日銀の本流
128113:2007/03/02(金) 20:44:30
突然バカアホ呼ばわりかよ・・・

>>120,123
でも円高になるとガソリン安くなって車乗り回すし、外国製品買うし、海外旅行するし。
外国の富が集まって消費は増えないか?
国産品の生産は減るが。

>>121
財の生産増<>消費増でOKだろ?
129金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:50:16
海外旅行マイナス寄与だよ。
あと、円高になると海外からの旅行者が減るからやはり国内消費は減る要因
130金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:55:23
>>128
円高になると、総消費が増える理由は何?
生産減って所得増えるのか?
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:56:41
>>128
増えないよ、円高で所得が減るから。
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 21:05:00
日銀はまた失敗したな。
円高、株安でデフレ突入決定。
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 21:06:24
>>132
そりゃ、デフレ下で逆噴射したんだから
失敗して当たり前。
すみません
円キャリートレードの巻き戻しが世界的に起こり始めているようですが、
この株や商品から引き上げた資金はどこへいくんですか?
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 21:14:05
日銀に吸収される
136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 21:15:41
>>134
邦銀から円を借りる→円をドルに換える→ドルで株を買う
→株を売ってドルにする→ドルを円に換える→円を邦銀に返す。
137金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 21:16:33
>>134
現在の所は本格的な巻き戻しって奴じゃないと思うぞ。
あがった分を下落させて下で拾おうって意思がある感じ。
>>135
>>136
そうなんですね。わかりました
ありがとうございます
139金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 21:24:47
今度利上げしたらぬっころすぞ、っていうメッセージですな。
キャリートレード規制を先にやっとけば良かったんだよ。
140金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 21:25:21
>>139
なんで?
141金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 21:29:51
諸悪の根源は日銀福井
>>136

邦銀から円を借りる→円をドルに換える→ドルで株を買う
→株を売ってドルにする→ドルを円に換える→円を邦銀に返す→邦銀から日銀に返す

じゃね?
143金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 21:46:26
日銀航空 福井機長は、東京湾で離陸中に、突然、逆噴射レバーをON
にしたため、失速して墜落
日本からタダみたいな金を借りて儲け放題・・濡れ手に粟で
稼いでたハゲタカ連中が、これ程確実な儲け口を手放す訳ないだろ(w
145金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 22:15:29
>>144
そんなに確実ならあんた自身がやったらどうだ?(w
FX使えば簡単にできるぞ。
儲けてるやつがむかつく時は、

「そんなやつぶっ潰せ!」
じゃなくて

「俺にも儲けさせろ!」
とするほうが前向き。
147金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 22:23:54
一個人が銀行からゼロ金利でお金を借りられるわけじゃあない。
ゼロ金利中でも短期の住宅金利なら2%弱だが、大した理由もなく借りたら8%位だった。
一個人がゼロ金利で借りられたらみんなで円キャリーやるわねえ。
148金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 22:24:42
>>147
だから、FX使えって。
次の総裁は武藤?
>>108
それは製造原価であって、原料費(地金価値)ではないと思う
151金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 22:43:51
>>149 竹中はやめといて欲しいですよね。

次期日銀総裁、本命は武藤氏=竹中、岩田氏らも候補に−専門家調査
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/bank_of_japan/

福井俊彦日銀総裁の任期満了(2008年3月19日)まで残り1年余となった。
そこで、時事通信社は2日までに有力エコノミスト24人を対象にアンケート調査を実施。
次期総裁の「最有力候補」について質問したところ、武藤敏郎副総裁が19人で大勢を占めた。
ただ、「就任してほしい人物」との問いには、武藤氏は5人にとどまった。
もう1人の副総裁・岩田一政氏と植田和男東大経済学部長(元日銀審議委員)が3人ずつ、
竹中平蔵慶大教授(前総務相)が2人の支持を集めるなど、
望ましい総裁像には本命の武藤氏以外にも複数の名前が上がっていることが分かった。 
(時事通信)
>>112
500円玉も一時期原価で採算がとれる硬貨をお隣の国で作ってましたねw
1円の大きさを小さくしないといけない時期がくるのか。その前にデノミか。
154金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 23:11:23
>>148
俺は147ではないが円で借りて(FXではない)豪州通貨買いで3年間で4000万ほど儲けたが
日銀が今回はここらで介入したのは正解だと思う
せっかく儲けた金がインフレで飛んでしまってはしょうがないからなあ〜
また日銀が緩和方向にいくのなら儲けさせてもらうつもり
155金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 23:13:18
諸君 私は利上げが好きだ諸君 私は利上げが大好きだ
企画局が好きだ国際局が好きだ調査局が好きだ業務局が好きだ発券局が好きだ
決済局が好きだ金融研が好きだ各支店が好きだ政策委が好きだ
CPで 手形で短国で 国債で円で ドルでこの市場で行われるありとあらゆるオペが大好きだ
電話をならべた企画局の職員が轟音と共に市場を引き締めるのが好きだ空中高く放り上げられたM2+CDが引締めでグダグダになった時など心がおどる
政策委員会の操るマスコミのリークが市場の予想を撃破するのが好きだ悲鳴を上げて燃えさかる記者室から飛び出してきた記者達を会見で
煙に巻いた時など胸がすくような気持ちだった口先をそろえた審議委員の過半数が市場の思惑を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の副総裁が既に決まった利上げに何度も何度も反対している様など感動すら覚えるデフレ基調のCPIを0%近傍に吊るし上げていく様などはもうたまらない
落ちつづけるコアコアCPIが私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げる利上げ決定にばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ哀れなリフレ派達が雑多なブログで健気にも立ち上がってきたのを
中央銀行の独立性が説明責任ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える海外の主要紙に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだったゼロ金利解除が蹂躙されゼロ金利に戻され量的緩和されていく様はとてもとても悲しいものだ
英米の論調に押し潰されて沈黙させられるのが好きだ与党幹事長に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
諸君 私は利上げを 地獄の様な利上げを望んでいる諸君 私に付き従う日銀職員諸君君達は一体何を望んでいる?
更なる利上げを望むか?情け容赦のない糞の様な利上げを望むか?鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な利上げを望むか?
『利上げ! 利上げ! 利上げ!』
>>154
日本だけデフレでも世界はインフレしてるんだけどなぁ
よろしい ならば利上げだ我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ
だがこの超低金利の底で数年間もの間堪え続けてきた我々にただの利上げではもはや足りない!!
大利上げを!!一心不乱の大利上げを!!我らはわずかに一中央銀行 5千人に満たぬみなし公務員に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰しているならば我らは諸君と私で総力500万と1人のフォワードルッキング集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう
連中に引締めの味を思い出させてやる連中に我々のバブル崩壊の音を思い出させてやる
天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる5千人の吸血鬼の戦闘団で
構造を改革し尽くしてやる「最後のデフレ下日銀総裁より各部局へ」目標 無担保コールレートオーバーナイト上空!!25ベーシス誘導目標上昇作戦 状況を開始せよ
158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 23:14:12
>>154
インフレ率が2−3%になるとそんなに問題か?
159154:2007/03/02(金) 23:17:52
>>158
100円ショップ(shop99の事)が120円ショップになったらなんか気分悪いジャン
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 23:19:16
>>159
なんで2割も上がるの?
まだ日本のインフレ率はゼロないしマイナスだぞ
デフレだとタンス預金が増える
タンス預金は何の役にも立たない死に金。
162154:2007/03/02(金) 23:30:21
>>160
意味がわかんねえ。
このままほっとけば上がるから今緊縮入れたのは適正だって言ってるんだがなあ。
それからインフレ率が0なのはフルタイムパート年収125万円の人たちのおかげ
資源自体の物価は上がってる。何れ人件費削減で転嫁できなくなったら一斉に上がり始めるだろう。
実際製造業の奴らから話し聞いてると苦しいらしいし
円高で少しは輸入物価は楽になるかな?
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 23:35:32
>>162
急にインフレ率が20%に?
>>162
>それからインフレ率が0なのはフルタイムパート年収125万円の人たちのおかげ

インフレ率が0%なのも、フルタイムパート年収125万円で動かないのも、
全て、需要不足が原因で起きた現象じゃよ。
>インフレ率が0なのは

日銀の高金利志向政策のせいじゃないの?
166154:2007/03/02(金) 23:43:22
>>163
ある製造物が製造流通小売り過程でその過程ごとに3%コストが上がったら最終的にはかなり値段が上がる

という説明は今付け足しただけで、適当に20%と言っただけ
上のほうでインフレ率が2−3%と書いてあったからまあ年3%として
3%の3年複利で3年後には1割。6年後には2割強値段が上がっているだろうという事

で、本音も書いてしまうと
俺の儲けたお金がインフレで価値なくなっちゃうジャン、インフレなんてやめろよ!である。
167金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 23:45:56
>>166
もっと儲けりゃいいんじゃん。
>>166
だから、日本だけデフレでも外国はぜんぶインフレじゃん。意味あるの?それ。
169154:2007/03/02(金) 23:51:29
>>167
再び金利0方向に行ったらね。今は急激な円高なので世界各国から引き上げ中。
しかし運用これからどうするかね困ったな?(一部借りた金は銀行にお返ししますけど)
170金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 23:54:31
>>169
だから、利上げなんかないほうが良かっただろw
デフレじゃ運用で儲けるのは難しいよ。
171154:2007/03/02(金) 23:58:05
>>164・168
そこら辺の所は難しいみたい。
東大や京大でのキャリア官僚や学者・経営者に聞いても複雑らしくて聞いても”どうなるかわかんない”という答え
中堅私大卒の俺にはどうなるかわからんです。目の前の金儲けだけ(笑
うん。デフレなら運用しないでお金貯めまくって質素倹約するのがよし。
173金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 23:59:39
>>172
みんながそうなるとデフレスパイラル
いいじゃん。デフレ時に都合がいいことをやることで、デフレが促進されるのなら万々歳。超合理的。国の都合とか知らんよ。
175金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 00:03:34
>>174
給料下がる、運用難、財政赤字で増税、年金破綻、失業増えて治安悪化
そんなんがお好み?(w
今現にデフレだろ?

で、自分だけインフレに戻そうと行動したところで、大勢に変化はないだろ?
むしろ自分だけ貧乏くじを引くことになる。

それならデフレの並に乗ったほうが、マシじゃん。
177金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 00:06:41
>>176
そうじゃなくて、デフレにするような日銀の政策をやめさせるべきではないかということ。
>>176
そりゃごもっともだが
大勢に変化をあたえられないレベルの人はデフレの害も自力で避けるのは難しいよ

>>177
それと、個人としてどういうスタンスを取るかは別問題。
デフレにあわせたスタンスを取るやつを非難するのは筋違い。

>>178
大勢に変化を与えられるのって日銀くらいじゃね?
180金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 00:11:15
>>179
べつにそういうスタンスとる個人を非難はしてないよ。
オレが批判してるのはそのようなスタンスを強いる日銀の政策とそれに賛成する奴ら。
>>179
大衆へブームを作るぐらいならその辺の成金でも多少は動かせるな
GDPを押し上げるなんてのは個々では無理だが

182179:2007/03/03(土) 00:15:03
>>180
それに私も同感です

>>181
でも日銀に足引っ張られるんじゃね?結局日銀が動かないことには〜な希ガス。
>>182
>でも日銀に足引っ張られるんじゃね?結局日銀が動かないことには〜な希ガス。
よほどのマヌケでもなければ日銀の動きに呼応して無力な連中を踏み台にするか影響の少ない外国相手になるかってとこでしょう
特に最近の財界連中はそういうスタンスだわな

184金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 00:54:45
中国なんかに、↓こんな風に批判されると、流石の俺様も日銀を擁護しちゃうよ

> 「株安、日銀利上げが原因」 中国紙から批判火の手 判断に一層の説明責任
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000007-fsi-bus_all
185dell:2007/03/03(土) 00:57:42
>>184
その報道、一概に中国当局の責任逃れとばかりも言えないと思いますよ。
先進主要国の利上げがエマージングマーケット暴落の原因となる構図は以前にもあったわけですから。
 
186お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 01:15:11
>>166 そこまで考えてるんなら、デフレ、インフレに関係ないとは言えんが「株」でも
買えば、その儲けはほとんど影響ないと・・思うが?

しかし、商売となれば、そうは行かんだろうな。諸に影響がおよぶな。
で、銀行さんのように「国」は「債務」の保障はしてくれんね・・・残念ww
187金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 01:20:49
こんなもんじゃ利上げですらないわ
188お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 01:23:56
>>185 最近さ中国の外報部、なんか人気無いみたいだね。
つまり、何かにつけ「他国の影響を持ち出す嫌いがある」そうだよ。
最近、外報部の広報担当の、お姉ちゃんが、時々変わるそうだよ。
やはり、あまりにも露骨に、他国批判をしてオリンピック関連で、お仕置きあるんかな。

で、さ??中国は、北京オリンピック後の経済動向が全く読めないとか?
なんだろな?
世界に冠たる経済国、中国が、オリンピック後の計画に興味ないようだとか?
2点リーダ君はこれで会話が通じてるとでも思ってるんだろうか?
お前さん、リアルでもキモがられてないかい?
190お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 01:34:40
おやおや・・また、自分が分からん怪物があらわれたな。2点リーダ君笑えるな(大笑い)
191dell:2007/03/03(土) 01:35:50
>>188
中国は為替政策をどうするかでしょうね。
現行のドルとの実質準固定相場だと、金融政策の自由度は失われます。
従ってその経済動向もアメリカの金融当局次第ということになります。
あと、共産主義との一国二制度の問題をどうするのか。
そういう意味で言うと、中国経済にはあまりに不確定要因が多く、その動向は常に不透明ですね。
192お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 01:36:31
しかし??誰にイチャモンつけてるか、分からんところ自信ないんやろな。ww
>>190
お前だよ。
マジで病院行った方が良いぞ。
文章力がダメなだけの人間はいくらでもいるけど、
お前はそのレベルを超えてるよ。
統合失調症の可能性があるからちゃんと診てもらった方が良い。
194お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 01:39:35
>>191 そうなんだよね。中国自身が「自信」ないのかね?
どうも、中国は何を考えてるんか・・分からんところが最近の中国の常識のようで!
195お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 01:41:38
わはwww自分で病人だとさ?・・日銀には興味ないみたいだな(大笑い)
196お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 01:43:41
>>193 お〜〜〜よしよしwwww
負けた事が悔しいんだ。もっと悔しがれば??
197お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 01:46:51
しかし、なんだな!単に他人を攻撃したいんなら、喧嘩スレに行けばエエのにな。
さてさて・・・そろそろ、俺は落ちるか。
一人だけスレ違いの話題で浮いてる事に気づかないようで。
スルー推奨。
中国の日本に対する怯え方っておもしろいな
利上げするぞゴラーつったらパニックになるんじゃないか
200金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 05:57:46
インフレにする方法も思いつかない政府と日銀はなんて無能なんだろう。
素人の福井総裁には一刻も早くやめてもらいたいね。
御託はいい


ゆうちょの金利が上がるのはいつだね?
202金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 07:20:45
ニューヨークが大きく下げている
月曜日、一番にあく東京市場は
えらいことになるだろう

日銀利上げによる暴落が、どこまで
進むのだろうか?
203金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/03/03(土) 07:24:04
まずは構造改革優先。
204金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 07:48:16
日銀の構造改革が必要
205金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 08:42:40
>>202
中国のマワし者ですか?
その前後マルス(戦いと農耕の神)は首尾よく支配する。

が日本のことだったらカコイイなー。
207お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 09:55:40
今回の、中国発信の国際的連鎖株安は、中国政府と中国ファンドの責任はあるんだろうな。
当事者の中国としても、自分らのたわごとで、証券界は混乱したわけだし。
無責任きわまる中国としても、今回ばかりは・・幹部はうなってるかも?・・な。

あまり、中国が無責任な政策をすれば、中国は社会主義であるわけで、国際的な
投資家が逃げ出す可能性は高いだろうな。
長い眼でみれば自分の足を引っ張ったな今回は。

日銀の影響と考えると、矛盾があるな・・かなり時差があるしな。
わりと、日本メディアが中国へ「日銀の無能さ」として発信したのかも?しんないな!
208お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 10:01:45
しかし、内需としては、すでに利上げ確定されてるわけで、今度は日本政府が
中小零細の支えを充実させる必要があるんだろな。
どの道銀行屋さんは、自分の懐しか考えられん「親方日の丸」なんだからさ・・
動かすのも簡単な事だろうな。これって・・どこかで聞いたような気がするな。
「親方日の丸も使いようでどうにでもなる」・・・とか・・とかwww

今んところ、銀行が自分で何かをしようなんて「爪の垢」ほども活性は感じないな。
209お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 10:08:25
これってさ!日銀総裁が「社会勉強」として、貧乏暮らし体験・・なんて。
やってもらうのが、一番の薬だろうな・・無理だがね!www
>>209
意味無いだろ。貧乏人ほど清貧主義(貧乏でもいいじゃない)や自給自足主義に
自足するか、大企業や富裕層へのルサンチマンから清算主義(資本主義と市場原理を壊せ、とにかく
何もかもぶっ壊せ)になるか、保護主義や共産主義を訴えるか、ロクなもんじゃないぞ。
211お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/03/03(土) 11:06:50
おちこぼれに安易に仕事を与えるのではなく徹底的に刑務所に閉じ込めておくべきだ
>>211
煽りにマジレスすると、今の刑務所はデフレ不況下で福祉や更生事業から
弾かれた社会的な落ちこぼれ(身体障害者・精神障害者・知的障害者・高齢受
刑者・外国人労働者・無職者等)の最後の収容所と化しているぞ。
保護司や就労などの更生事業の徹底が叫ばれることに対して「犯罪者に甘い」という
声もあるだろうが、それだけ事態は切迫しているのだ。
>>212
つまり、刑務所へ行く人間は

身体障害者・精神障害者・知的障害者・高齢受刑者・外国人労働者・無職者

……という偏見で社会から爪弾きにされる下地作りですね?
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 11:28:37
諸悪の根源は日銀 
日本はあと20年間くらい金融漬けでアメリカを堕落させつつ
こっそり富国強兵に励まないとないと勝てないだろうなあ。
福井ちゃん、ちょっと早漏だったかも。
>>213
おまえ、自分が何か面白いことでも言ったつもり? 社会的な弱者ほどデフ
レ不況で追い詰められて刑務所にでも入るしかなくなっているんだよ。
217金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 12:03:43
月曜もだいぼうらく。
早く利下げしないかな
「社長さん」たちというのは、他人(つまり、ビンボー人)が
彼らに押しつける社会的コストの構造的な負担者という自己認識を持っている。
この「社会的コストを押しつけられる側からするところの、
社会的コスト削減策の吟味」(というのを『下流志向』ではしているわけなんですよ)は、
まるでファナティックでもないし、イデオロギッシュでもない。

http://blog.tatsuru.com/2007/02/05_1025.php
219金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 14:56:24
2月の消費者物価指数の上昇率は、ついに0になりましたよ。

0を超えていないので量的緩和を復活すべきです。50兆円くらいで。
220金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 17:10:07
量的緩和してもただ世界の株式市場に回るだけなんじゃないのかなあ。
物価を上げるのにもっと効率的なことはできないのかなあ。
だからインタゲ
222金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 19:10:18
最近の外資の日本市場での売買動向。

http://www.tse.or.jp/data/exotic/appearance/index.html
223金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 19:30:35
>>220
同意。
従来の量的緩和と呼んでいるのは銀行間市場をジャブジャブにすることで、
そのお金がどういう産業に流れるかは銀行の融資行動によって決まってしまいます。
結局は海外に流れたり国内でも債券流通市場や株式流通市場、土地取引にばかり流れるかもしれません。
そこで銀行を経由せずに直接供給するのが良いと思います。
例えば日銀が国に直接貸したり、教育、医療などの社会福祉的に有用な分野に直接融資したりです。
http://tech.heteml.jp/2005/11/post_189.html
竹中平蔵「仮面の野望」
3月2日(ブルームバーグ):日本銀行は2日、2月のマネタリーベース(平均残高)
が前年同月比21.1%減の87兆9061億円だった、と発表した。
日銀当座預金のうち、日本郵政公社の預入金を除いた残高は同80.5%減の5兆8431億円だった。
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=02bloomberg12aZ_hUxPYzKkg
>>225
これは何を意味するの?
達人、教えてくださいな。
227金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 21:52:47
>>226
昨年の3月に『量的緩和政策』を解除したことが統計数値として現われただけのこと。
もう少し正確にいうと『超過準備政策』の解除が統計数値上はこうなる。
詳しく説明しようとすると預金準備制度と信用創造から説明しないといけないのでしんどい。
ただ日銀が『量的緩和政策』と名づけた『超過準備政策』が、実際に経済に流通する『マネーサプライ』をあまり増やさなかった事実は書いておく。
228金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 21:56:09
デフレターゲット支持こそ日銀の本流
期限付きの貨幣を日銀本支店の前でばら撒いたらどうよ。
>>227
ありがとう。
市場ジャブジャブのお金を少し回収したってことですか。
そのジャブジャブのお金も、一部で凍り付いてただけで、出回らなかったと。
231金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 22:48:06
>日本銀行は2日、2月のマネタリーベース(平均残高)
>が前年同月比21.1%減の87兆9061億円だった、と発表した。
デフレへ再突入したら、笑えるな。

>福井俊彦日銀総裁の任期満了(2008年3月19日)まで残り1年余となった。
任期満了前に首でいいよ。
232金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 23:22:31
世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 
世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 
世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 
世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 
世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 
世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 
世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 
世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 
世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 世界恐慌 
233金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 23:25:01
自体経済がそんなに資金を必要としてなかった ってのは素人の間違った見方?
234金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 23:27:29
>>230
市場と言っても銀行間市場。
少し回収したというわけではなく大量にブタ積みしていたのを大量に減らした。
ジャブジャブのお金は実体経済にはあまり漏れ出さなかったけれど国債の流通市場に流れて国債バブルを作った。
<分かったこと>
・銀行の貸し出しマインドが無い時にブタ積みして、国債買い切りオペをやると国債バブルを作り出すことが出来る。
・緩和的にしておいても銀行からのお金の流れが海外や国債流通市場と株流通市場で、国内製造業に流れなければ円安と低い長期金利と株価の上昇とデフレを並存出来る。
・銀行の貸し出しマインドが復活すると日銀は速やかにブタ積みを解消して、マネーサプライの増加(デフレの解消)を防ぐ。
ああ2点リーダ君がうざい。

日銀はもっとうざいが。
236金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 23:34:01
>>233
DI(借り手から見た銀行の貸出し態度)というのが参考になる。
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h16/16chusho/hakusho/H16/html/16116200.html

98年に貸し渋りにあって企業は銀行からお金を借りることに懲りた。
借りてるお金を金利分と一部を返して残りを借換えするのが普通だけど、いきなり清算されると黒字企業でも潰れる。
そういう経験をすると無借金経営を目指すようになる。
また日本の大部分を閉める中小企業への貸し出し態度が改善するのは04〜05年を待たなければならない。
237金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/03(土) 23:41:17
もう一つ、量的緩和時代は金利29.5%のサラ金がもっとも成長した時期。
お金の需要はあった。
>>233
デフレでは企業は金を借りようとしませんね。

とはいえ、実際は2005年あたりから貸し出し残高は上昇しはじめていましたよ。
そこをみはからって日銀は量的緩和解除・利上げしたわけです。

しかしCPIはデフレ続き。利上げは早すぎたと思いますね。
>>227
>ただ日銀が『量的緩和政策』と名づけた『超過準備政策』が、実際に経済に流通する『マネーサプライ』をあまり増やさなかった事実は書いておく。

けど、量的緩和政策を止めた瞬間に、さらにマネーサプライ成長率が低下した事も忘れずに。
>>237
それは失業者のつなぎ融資ではないかと。

企業融資の場では、お金の需要がなかったが故に、借入も歴史的低金利だった。
241金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 00:05:46
だんだん分かって来た事がある
企業が借金をしなくても会社が周るようになって来た(むしろ借金をしてた企業が淘汰された?)
結果 マネサプライを増やしても?低金利でも? 企業はお金を借りないから実態経済には意味が無い 商品や株式や債券市場に流れるだけ
オマエラ そんなに借金漬けにしたいのかと?

242金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 00:56:38
>>241
だからインフレ転換が必要なんだろ。
貨幣価値が減価していく状況に。
単に市場が縮小してるのに投資するバカはいないってことでしょ
しっかし、量的緩和が利上げはしばらくしないよってアナウンスメント程度しか意味がないとしたら、
ホントにケチャップやポテト買わないといかんのかね?
覚醒剤解禁したらどうだろ?景気良くならん?
>>244
片方で政府が増税ささやいて足引っ張ってるからな
>>241
インフレは企業にギャンブルを求めます。
そのギャンブルは投資と呼ばれるもので、技術革新を生み出すこともあれば、失敗した企業が
退出することもあります。インフレになると、持っている資産が目減りしていくので、どんどん投資
をして再生産をしていかなければならないのです。その過程で、技術革新に成功した企業が
急成長をし、技術革新に取り残された企業(投資を失敗しても、投資を怠っても)は敗退して
市場から消えていきます。敗退した企業からあふれた人員も、投資が旺盛なのですぐに雇用され、
より生産性の高い企業・産業へと人材のシフトが進んでいきます。でも、経営者は大変です。
数百億円もの投資をしてその責任をとらなければならないからです。

デフレは企業に保身を求めます。
デフレ下では、物価と同時に賃金も下がって生きます。投資をしても得られるリターンが期待でき
ません。それよりもお金を溜め込んでおいた方がずっと得です。なぜなら時間とともに資産が増価
していくからです。しかし市場全体はシュリンクしていきます。それで、技術力の有無にかかわらず、
市場の下位の企業から順に倒産していきます。倒産した企業から生じた失業者は簡単に他の
企業・産業へは再就職できません。せっかく技術を持っていても無意味で、労働集約型の生産性
の低い産業で低賃金労働として働くしかありません。つまり、生産性の低い産業への人材シフト
が進みます。でも、経営者はとっても楽チンです。投資というギャンブルをせずに、リストラと賃金カット
を連呼していれば良いのですから。

資本主義という経済制度は、お金の効率的な活用をする仕組みで成り立っています。
お金が余っている人が、お金が不足している人・企業へ貸し付ける。これを市場という不特定多数
が集まる場所で行い、標準の指標(金利)で取引できるからです。借金を悪とするのは、資本主義
が完全に成立する以前の、特定宗教の発想です。今ある資源を如何に有効活用するか。そして
有効活用することで、日本のみならず世界的に不足している資源を有効に配分して、貧困を解消
する。これが資本主義の目指す社会です。
>>247
>持っている資産が目減りしていくので

資産つーかキャッシュな。機械や土地はインフレヘッジ資産。
>>244
思い出した。
前に日銀が標榜していた時間軸効果ってあったけど
最近の利上げで二度と使えない政策になったんじゃないかなあ。
250金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 05:09:39
247が言ったことが

まさに本質を表している
>>247
いいこというなあ。
長文だけど、読む価値あるぜ。
日銀・政治家どもが読んでくれるといいんだが。
247の言ってるようなことは、インタゲ派というかリフレ派の人たちがずいぶん前からがんばって話してる内容なんだけど
まだまだ一般浸透度が低いのかなあ。
今、フジの報道2001で
ケケ中がインタゲを熱心に主張してる。

時代も変わったもんだな。
>>253
竹中の一般の信頼度は低いから言ってもダメだろ。
右翼の支持も左翼の支持も財界の支持も金融界の支持も期待できん。
みんな、わざわざ物価が上がるようなことをするとはトンデモないとか、
早く預金金利をガンガン上げてくれとかしか思ってない。
WBCで斉藤精一郎がわけのわからないことを言っても誰も疑問に思わないのになぁw
デフレは人為的にしか起きない
失われた15年はデフレターゲットの15年である
256金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 09:48:00
>>239
そうです、更に下がりました。
日銀の量的緩和解除が100歩譲って正しい判断だったとしても、何故これほど急激にベースマネーを減らす必要があったのか疑問です。
貸し出しマインドは復活していたのですからもっと緩やかに段階的に解除を進めればデフレは解消したと思います。
日銀の政策を見ていると公言している『CPI上昇率0〜2%』というより、CPI上昇率0%をターゲットにしているように見えてしまいます。
0〜2%だって『低すぎる、且つ、広すぎる』のですからマイナスに転じた場合は政策委員は責任ある行動を取るべきだと思います。
257金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 10:28:06
255良いことを言っている
デフレは人災なんだと言うことだよ
人災を起こした人間が、責任を取らないから
おかしいことがずーーーーと続いているんだよ
258金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 10:37:06
だから東証が暴落しても当たり前で
やっぱり変な事をしているから
それに対応して、市場が反応した
利上げ暴落
月曜日はおそらく金曜日より400円下げから始まるだろうけど
そこで底を打つかどうか
打たないと、それこそ実体経済に悪影響を及ぼすだろう
259ホカロン:2007/03/04(日) 10:37:28
あぁ財政支出を減らし続けてるからな。
260金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 10:56:44
579 :名無しさん@七周年:2007/02/23(金) 21:09:59 ID:MkRkjI6e0
>>494
日銀てロスチャイルド(欧州ユダ財閥)が作ったんですよ、
ドキドキしましょう。

新千円札に隠された秘密
1 裏面の湖面に写る富士山を上にすると聖書に出てくるシナイ山になる、
2 表面の野口英世の顔を縦に半分に折る(鼻筋にそって縦折り)
  左側は典型的日本人、右側は外国人(ユダの功労者?)
3 外国人(ユダの功労者?)の目を透かして見ると裏面の山とかさなり
  フリーメイソンのマーク。 
585 :名無しさん@七周年:2007/02/23(金) 21:15:19 ID:MkRkjI6e0
>>582
米1$札にもフリーメイソンのマークはいってます、
旧5000円札にも、
>>251
日銀が知らないわけないじゃん
さすがにそれは日銀をバカにしすぎ
262金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 11:03:55
日銀職員に対して馬鹿にしすぎとはあまりにも不適切だ。
反省汁。







底の知れない馬鹿と形容するのが言い得て妙というもの。
263金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 11:27:45
日銀の政策は組織目的(インフレを阻むこと)に対しては整合している。
経済への貢献が二の次になっているのが問題だろう。
経済成長や失業率を組織目的に加え結果責任を課せば、優秀な彼らは素晴らしい金融政策を行うだろう。
日銀理論(=金融政策では物価は制御できない)という従来見解を守るためなら
どんな手段にだって出るんじゃないの?あと過去の政策的失敗の存在も大きな問題。
政策転換といわれるような真似は無謬性を信条とする官僚組織においては難しい。
だからいつまでも同じ失敗を繰り返す。外部からショックを与える以外ないように思う。
265金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 11:31:51
責任を問われる、という前提がなければ結果を残せない
日銀職員は、無能だと断言して構わないだろう。
やみくもに日銀批判してる人がいるけど
最低限、スベンソン提案ぐらいは知っといたほうがいいよ
スベンソン提案=金融緩和+為替介入だっけ?
為替介入は、一国の政策では良いが、
国際経済では、ゼロサムになりかねない。
今後は、国際政治圧力で無理。
269名無しだけど@外国人参政権反対!:2007/03/04(日) 12:37:26
>>262
大賛成!!

昨今の日本の株高は、結局、三角合併の攻防戦がもたらしたもの。
アメリカや支那が自国の株高を背景に日本の企業の株を買い付けていたんだから、そっちの株が下がれば、
元々、ゼロ金利解除、さらに利上げで、個人投資家が不活発な日本の株が下がり続けたのは当然。
最悪の時期に、利上げしたのが、日銀。
笑っちゃうのは、そんな、大馬鹿日銀の利上げを大前研一が【SAPIO ECONOMY】で『最強のビジネスマン講
座』〈第86回〉「円安放置」で日本の国力を衰退させた「日銀の大罪」で、もっと利上げしろだとw
さすが、バブル三馬鹿の一人。バブル崩壊のときにも、まだ、バブルは続くと言って、多くの破産者を出し
ただけのことはあるねw
三馬鹿のもう一人が、海江田万里。
ま、民主党の経済政策を全然信用しない原因みたいな奴だけどねw
270お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 13:19:27
もっとも不思議なのは、日銀とともに政府が、零細企業を苛めてることだろな。
事実、銀行は政府の支援は、天井知らず・・ところがどうよ!
肝心の、日本の活力である中小企業は、完全に蚊帳の外って、ことだね。
基本的に、日本政府は日本が「豊か」になる事を嫌ってるようだね?理由は分からんが。
271金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 13:53:08
>>270
政府・日銀は打つ手なしだろ
一番、中小企業をいじめてるのは輸出企業
史上最高益を上げながら非正規を増やしてるんだから
グロバリゼーションは国を捨てる
272お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 13:56:17
しかし?日本の経済学者は何で、こうも力ないのかね?

て?・・言うか、「余り政府を刺激しちゃアカン」が先にあるんかね?
事実、今の政府は、無能そのものだろがな?
大体、政府が何で自国の企業苛めがすきなのか?・・この辺矛盾だろ?
273お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 13:59:27
>>271 と、言うことは日本政府は、日本が嫌いなんだろな。

その意見に賛同だね。だから、日本を捨てると!・・言うことだね。
274お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 14:03:11
あっ・・一部説明が足らんな。
つまり、輸出企業が日本の中小企業を苛めれる?られる?環境を日本政府が容認
してる、ゆうことだね。
275金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 14:15:26
[東京 4日 ロイター] 竹中平蔵・元経済財政担当相は4日午前のフジテレビの番組の中で、世界同時株安の発端になった上海株式の下落に関し「非常に大きな調整の予兆だ」と語った。

 竹中氏は、中国の実体経済が決して弱いわけでなく、今回の株価下落
で中国経済が大きく崩れるとはみていないとしたうえで「中国は不良債
権比率がずいぶんと大きい。一部の推計では20%超との結果も出てい
る」と指摘。どこかで大きな調整局面に入る可能性があるとの見解を示
した。

 一方、2月の日銀の利上げは「間が悪かった」とし、その後に発表さ
れた消費者物価指数(CPI)の数字も弱いと指摘した。

 さらにこの先、円キャリー取引の巻き戻しが活発化し、円高がかなり
進むようなことになれば、需給ギャップがマイナスに逆戻りすることも
予想されるとし、竹中氏は「早過ぎた利上げだと思う」と語った。

 竹中氏は、日銀が1−2%のインフレを作ることにコミットするべき
だと主張し、その上で金利正常化のプロセスに入ることが望ましいと
の見解を示した。

>日銀が1−2%のインフレを作ることにコミットするべき
>日銀が1−2%のインフレを作ることにコミットするべき
>日銀が1−2%のインフレを作ることにコミットするべき

今やインタゲ派の総帥かwww
もう、白い猫で黒い猫でもネズミを捕る猫は良い猫と達観するしかないwww
総帥と言っても高橋洋一の言う事を真似てるだけ。
asahi.com:検証 金融政策 日銀揺れた3ヶ月 ?-?経済を読む?-?ビジネス
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200703040090.html

 迷走の果てに、日本銀行が行き着いたのは孤独な選択だった。2月21日に
追加利上げに踏み切るまで、金融市場は何度も憶測で揺れ、中央銀行と政治との
摩擦も起きた。昨年7月のゼロ金利解除後、17年ぶりに金利の本格的な上昇局面を
迎え、再び「結果責任」を背負い込んだ日銀の軌跡を検証する。

>>275のソース
上海株の下落、大きな調整の予兆─竹中元担当相=民放TV
http://www.worldtimes.co.jp/news/bus/kiji/2007-03-04T125353Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-249588-1.html
278金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 14:21:03
>>270

> 基本的に、日本政府は日本が「豊か」になる事を嫌ってるようだね?理由は分からんが。

「国民を幸せにしない日本というシステム」って本におおまかなメカニズムがしめされているよ。
皮肉なことっつうか、よくあることなんだけど、義憤にかられて小泉マンセーして政府機能
(内閣:公務員システム)を極限まで強化させちまって、自分の首しめているのが日本国民。
>>277
日銀はこれまでも孤高の存在だったと思うけどなあ。狂気とも言うが。
>>263
そう。

例えば、ある会社において、社長が経理出身で、経理関連部署から過半数の役員が出たとしよう。
そしたら、役員会では如何にお金を使わないか、如何に正確にお金の出入りを把握するのかについて
ばかり話し合って、営業のことや、技術開発のことなど、綺麗さっぱり抜ける事になるだろう。

そういう事態に対して、銀行は「馬鹿か、アホか」と思ってみているけど、貸付減らす程度で口が出せない。
本来は株主が何とかすべきなんだが、定款が変で、役員拒否の票数が通常の1/3ではなく2/3に
なっていて口が出せない。

政策決定会合の問題を企業にたとえるとこんな感じ。

これはガバナンスの問題なんだよ。
>>270-271
政治家は輸出製造業の意向が強く反映されている経団連からの寄付なくしては成り立たなくなってるから。
>>275
竹中は、小泉の腰ぎんちゃくだったから、強くいえなかっただけで、もともとインタゲ賛成なんだよ。
283お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 14:29:09
>>281 なるほどね。しかし??なんで??それが許されてるんか・・の疑問もあるね。
>>282
竹中は政策プロモータで只単に節操がないだけだと思う
何たってインタゲと不良債権処理優先、構造改革を同時に唱えてた御仁だし
>>278
ウォルフレンかよw
286金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 14:33:12
つーーか、インタゲ賛成は、経済学者の条件だろ?
287金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 14:36:11
>>282

市場原理主義って電波吹き込んだのが竹中だろ。
リフレして甘やかしたら構造改革する気が失せると、デフレマンセーしたのも竹中だし。
政策ブレインだった時にインタゲ導入していればそもそもここまで成長離されなかったろうし。

腰ぎんちゃくだから、日銀総裁の椅子に色目使って目立つようにころころいいかげんなこと言っているだけ。
288金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 14:41:21
>>285

統治機構に欠陥があるっていう指摘はあたりまえだけど正しいよ。
学者が言わない言えない面について言ったってだけだけど。

>>283
政治献金規正法で議員数に比例して政治資金が配布されてるでしょ。
あの原資を出しているのが経団連だよ。

で、その頃同時に、経団連は政治的提言をする方向に舵取りした。
1990年代の途中くらいだったと思う。

電通−CM−マスコミっつー支配関係みたいなものだな。

俺は、経営者の1票もニートの1票も同じだと思っているが、
政治家の中の人は違うらしい。
>>288
景気循環の問題をやたら構造の問題に帰着させるやり方は
ウォルフレンも構造改革馬鹿と同じ穴のムジナだが
291金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 14:51:16
>>290

政治構造の問題を経済構造に持ち込む日本の経済馬鹿が悪いだけ。
政治構造の問題は民主主義の範囲外だから、ジャーナリストががんばるしかないんだよ。

アメリカなんかでは、2重の基準でちゃんとシステム的に区別されている。
>>290
やたら構造問題を語りたがるのは、広義の唯物史観系研究者たちの悪弊であり、政治
学・社会学・史学・現代思想の連中に共通する病。ウォルフレンもその1人。

これは奇妙なことに彼らがしばしば批判するタカ派文化人たちの日本人論(日本人、
もうだめぽ)と近似する部分がある。
この病においては、実は欧州あたりの研究者も同じことをしているんだよね。
>>291
ごめん、言いたいことがよくわからん・・・。
ウォルフレンとかベンジャミン・フルフォードとかは正に
政治構造の問題を経済構造に持ち込む馬鹿の典型なんだが
政治構造、ガバナンスもインセンティブ体系の問題だから、もちろん経済学は絡んでくるよ。
>>292
左翼で反小泉なのに処方箋が構改派と
あまり変わらない金子勝とかも同罪?
金子はキャピタルフライトw木村剛とやたら意気投合してたね
297金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 15:00:19
>>294

統治機構の明らかな欠陥について言っているのに、
構造の話に持ち込む日本人の知的水準が問題なんだろ。
竹中本人が言っているように政策が専門。
なんでもあり。
小泉竹中不良債権処理は失政。
299お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 15:03:24
>>289 その説明の意味が、今一理解でけん。
>比例して政治資金が配布されてる。・・・って、良く分からん。

要するに、経済活動において、そういう事であるなら、完全なる汚職でもあろうが
そういう事か?
300金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 15:03:55
>>295

日本は人権より経済が優先したりして、優先順位が変。
301金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 15:05:16
>>289
馬鹿は出てクンな
>>297
何言ってるんだかわからないんだが
303金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 15:08:46
>>302

そんなんだから、日本人は構造改革と構造改悪の区別がつかないんだよ・・・
構造改革と構造改悪の違いって何?
305金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 15:10:56
まあ、今時の軽いノリのインテリ(ふるw)の代表であるケケ中が
インタゲに乗り換えたのを公然と宣言したんだから、この勝負は
終わったなwww

あとはケケ中支持の糞どもが何時、どんな屁理屈で転向するかが
見物であるwww

でも時勢と権力の支持を失うと、リフレ派の五月蠅い面々の餌食だなw
306金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 15:15:51
>>304

中央銀行の独立性強化と日銀の独立性強化、みたいな違い
307お金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 15:16:29
>>304 興味ある意見だね。その違いは「無い」ってことでないの。

つまり、関係各所、政治家、官僚(完了)の思惑で、日本の政治は動くって、事だろな。
つまり、政府は「支配者」で、他の説明は「無用」って事だろね。残念な事だが。現実だね。
義憤にかられて小泉マンセーしてたのは
ウォルフレン如き(平成の鬼平と三重野を持ち上げてたゴミクズ評論家佐高信でもいいけど)の粗悪な官僚批判にひっかかってた輩だろ
90年代半ばまでサヨクのつもりで個人の自由が一番だとか、企業中心社会を破壊しろだとか、役人をたたきつぶせとか、
余計な規制はなくせだとか、まあほとんどネオリベ99%一歩手前みたいなことを喚いていた輩w
309ホカロン:2007/03/04(日) 15:26:10
議員数割の政党助成金は国の予算から出ているし、
竹中は昔からインタゲ論者だし・・・

ウソばかりだな。
310金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 15:26:12
>>308

粗悪な官僚批判って言葉に代表されるように、
レッテル貼り大好きの読解力の問題だろ・・・
>>310
ウォルフレンは
丸山真男の劣化コピーにしか思えないが
>>308
若者等が、相対的貧困、相対的不公平感、
将来への悲観、絶望から、スローガンに踊っただけ。
日本の昭和初期、ドイツのヒットラーの頭角と同じ。
>>307
三権分立の阻害要因を排除する仕掛けを作るのか、
それとも今は議会が強いから、内閣を強めようとするのかみたいな。

目先・小手先の対応をして反対側の問題をもういちど起こすのか、
それとも仕組みとして防止策を組み込めるかの違いでしょ
314金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/03/04(日) 15:54:17
すべてのものには何か意味がある。原始、人は幼児期に半分が死んだ。
じぁあ死んだ人は意味がなかったの?そうではない。
生き残ったものに希望をつないだのだ。
315金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 16:02:43
>>313

戦前の外形的民主主義と同じで、今の三権分立もそもそも形だけって話もある。
権力分立が自由主義を守るための自由主義原理だってこともほとんどの日本人は知らないし。
>>313
冷静に考えたら、役所(政府の下請け)が強すぎるからと橋本改革した結果が政府の権限強化なんだよな。
三権分立的には、国会を強化すべきだったのに。

で、小泉が抵抗勢力レッテル貼りで、国会を烏合の衆にしてしまったと。
>>311

丸山真男あたりだと中央銀行総裁が知的障害者ってのは想定の範囲外だろうね
318金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 16:22:59
シナリオA
・欧州系HFが仕掛けた壮絶なふるい落とし
→株はいずれ上昇局面に、円相場はランコルゲ

シナリオB
中国の課税強化の中国人パニック売りに世界が過剰反応
→中国株は明日からの全人代に注目、世界株はいずれ落ち着く

シナリオC
日銀水野委員の強気発言と福井批判をきっかけに日本人が円キャリー一斉手仕舞い
→日銀がなんらかの措置をするまで円キャリーバブル崩壊、世界中株安連鎖、超絶円高継続


シナリオCであった場合、ただちに水野解任と利下げを決断すべきだ
319金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 17:11:22
>>774
大豆はもうめざといヘッジファンドが手がけてる。
株。

中国の株安は、去年アレだけ異常に上昇したんだからこの暴落は起きて当然。
日本株バブル、ITバブルを見てきた人間なら当然予想の範囲内だと思う。

しかし、日欧米株は基本的に企業のファンダメンタルズを反映しており、
一部を除き実体から過剰に乖離して上昇はしていない。

したがって恐らく、日欧米株については調整は長引かないと読むが、
しかし、円相場と新興国市場は非常に危険だ。

ただ、もし日欧米株の調整が長引いた場合でなおかつ経済指標もいまいちな場合、
実体経済への影響を考えて、アメリカは利下げ、欧州はこれまでの利上げ姿勢の撤回、
そして日銀は緊急ゼロ金利復活を決断をすべきだと考える。

そもそも、物価がゼロインフレなのだから金利は上げる必要がなかったのはおろか、
ゼロ金利解除すら不要であったのは当然である。
320金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 17:12:36
預金金利と違って貸出し金利はストレートに上げるんですね。
3月決算発表後に『銀行儲けすぎスレ』が乱立するのが眼に浮かぶ。

短プラ0.25%引き上げ=変動型住宅ローン負担増へ−三菱東京UFJ銀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000113-jij-bus_all

みずほ、三井住友銀も住宅ローン引き上げ 短プラ0・25%検討も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000006-fsi-bus_all

<住宅ローン>大手銀行が金利の引き上げ発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070228-00000105-mai-bus_all
321名無しだけど@外国人参政権反対!:2007/03/04(日) 17:30:10
アメリカも、結局は、住宅バブルの後始末のために利下げが必要な状況。
今の金利維持していたんでは、低所得者層に組ませたローンが破綻して、債権を通した世界恐慌にもなりかねない。
とことん、脳味噌の足りない日銀は、そのようなアメリカの状況も判断できず、ただ、利上げしないと、役人としての
日銀のお仕事が出来ないからと、脳無しマスコミと結託してゼロ金利解除。
日本だって、住宅ローンを低金利で組んだ人の割合が非常に多く、ゼロ金利なら正常債権だが、利上げするたびに、可
処分所得を減らし、需要の減衰にストレートに繋がっている。

また、利上げの結果、高金利でも対応する危険な投資系ファンドに資金が流れ込んでいる。
かつてのバブルの再現の危険な状況に陥っているが、企業は学習しているし、大して、庶民にまで、資金が廻るとも思
えず、ただ、危険な企業買収騒動だけがおきかねない。
逆噴射日銀福井には、バブルの教訓も無く、利上げすればバブルは起きないというイカレタことを本気で言っているよ
うだw

どこまでいっても、日銀のキャリア制度を廃止して、民間活力を取り入れないと、まともな中央銀行になることはあり
そうに無い。
322金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 17:35:17
民間活力っていっても日銀の提灯持ちの「市場関係者」じゃあ同じか、日銀万の劣化コピーどまり
水野を見ろよw 市場関係者にしてアメリカのトップスクールで学位を取ってあの惨状www

やっぱりニュージーランド見習って、グリスパンか、できればクルーグマンを顧問に雇う!!
>>320
いまどきの企業融資はTIBOR基準だ。政策決定会合の結果がでたら1日で金利アップしているよ。
プライムレートなんてすでに有名無実だ。公定歩合みたいなもの。
>>320
>預金金利と違って貸出し金利はストレートに上げるんですね。

そら、金融機関は利ザヤを出さないとやっていけんからなあ。

>3月決算発表後に『銀行儲けすぎスレ』が乱立するのが眼に浮かぶ。

あれ? 今までは「低金利で銀行は儲け過ぎ」だったんじゃなかったの? 利上げしたら
したでやっぱり「銀行は儲け過ぎ」なの?

要するに「銀行儲け過ぎ」論はどんな状況でも使える魔法の理論なんだよな〜。
いつの時代も「大企業・大資本は悪の権化」www いい年したマスコミ人とかが平気でこういう
ことを言うので参るよ。だいたい、自分も下請けや契約を”搾取”してるじゃね〜かwww
言ってることが無茶苦茶なのに庶民の味方気取り&本人の言に従っても自分
自身が”搾取”で食ってるのに他人には説教www
まさに。
326名無しだけど@外国人参政権反対!:2007/03/04(日) 17:46:27
銀行が、真っ向から反論できないことをいいことに、スケープゴートにしているのはミエミエだねw
>>324
ろくに法人税も払ってない銀行がなにを偉そうに
328金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 17:55:07
>>324
意図的に間違えてるんだろうけど。
今までも銀行の調達側の金利ばかりゼロになって貸出金利や国債金利との利鞘で儲けてたから批判されてた。
今回も政策金利の上昇にかこつけて預金金利の上げ幅以上に貸出金利を上げているから儲けに対して批判にさらされるであろう。
預金金利と国債金利の利鞘で儲けていた銀行はみなし公務員と言っても良いと思うけどね。
いまの状況で金利を上げるのがアホ
ということ。
330金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 18:00:11
>>329
永遠にバブルは続かないよ
331金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 18:04:35
>>330
ダウが15000$とか日経が20000円超えてから金融引締めするのか?
さぞかし物凄い破裂になるだろうな
332331:2007/03/04(日) 18:05:38
331は329宛
>>327
そら税制の問題でしょ? 「払ってない」こと自体を批判するのはただのルサンチマンだよ。

>>328
要するにどんな状況でも批判したい奴は批判するんだよ。そうやって「金貸しが
気に食わない」と言い続けることで真の元凶は見えにくくなる。
誰しも日常生活レベルで「銀行マンや金貸しに痛い目に遭わされた」「金融マンなんかうさんくさい奴ばかり」といった
体験なんか珍しくも無いので、こういう論調に嵌り込むのも理解できるんだけどね。

>>330
まだ来てもいないバブルを心配すんのかおまいは? 株やREITで痛い思いでもしたのか?
破裂とか破綻を前提に物を考えてる奴は信用できない。
潜在GDP・潜在成長率はこれこれだからこんな調子は続かない、というような議論は出来ないのかね。
>>333
今はじけかかってるじゃん。
世界中の株や商品が、ボンクラか?
>>335
確かに中国やアメリカは以前から弾けるとは言われていた。しかしそういう
時代に利上げして内需を冷やす日銀はもっと最低www
>>330
>>331
どこにバブルなんてあるんだ。
例えフロスがあっても、それは金融政策で潰してはいけない。
>>334
あんたが書けば?
このスレにはそういう数値的なレスは何も無いぞ
>>338
はぁ?インフレ率もっと高くって主張は潜在成長率に達してないって認識が前提だろうに。
論外だから消えてくれ。日本語出来ない奴は目障り。
早くIDいれろや。
誰が誰だかわからん
>>337
資源関係がここ2〜3年で価格が3倍〜10倍にもなっているのにも関わらず
それも投機資金で上がっているのも関わらずバブルでないんだと。笑える
利上げ賛成の日銀および反バブル主義者、清貧主義者よ、
お前らは羹に懲りて膾を液体窒素で凍らせて粉々に砕こうとしてるんだよ。
>>339
お前が見なきゃいいんじゃないの?
それちゃんとBRICsの高成長という実物要因があるしw
百万歩譲って何らかのバブルが起きていたとしても、
一般物価に反映されていないのならば、金融政策で潰してはならない。
ミクロ的介入で何とかするべき。
>>341
それは、米国、中国等の経済政策がうまくいき、
ブリックスが台頭し、
資源価格が高騰している、自然経済現象。
将来期待があればお金は集まる。
中国がバブルかどうかは、中国の問題であって、
日本のデフレ問題とは別。
347金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 18:27:08
だいたい、いままで中国の株式投資利益に税金がかからなかったのがおかしい。
中国株は異常の異常。
そ、
中国株は、異常の、異常であって、
それは、普通に調整される。
(どこでもよくあるが)w
>331
2万円でバブルってwww
350金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 19:12:18
>>349
そうとう高いな
組み替え前で算出すると 今でさえ二万数千円って言われてるから
バブルは、潰さなければバブルとは言われない。
金融商品にあげ、下げはつきもの。
>>345

ミクロ的介入も十分危険。90年ごろのバブルでの総量規制は土地売買の損きりをやりにくくして下落を加速させてしまったようなもの。
仮に株や土地が高止まりしているとしても売買を規制すれば新たな歪みがもたらされるだけ。
バブルは崩壊してから景気刺激策をすればいいだけであって、バブルかどうかもわからんうちにデフレでも利上げしてつぶす必要はない。
それにデフレスパイラルを再来させれば、たとえバブルでなくても業績は悪くなりバランスシートは悪化し株は暴落する。
それを見てやはりバブルだったとか言い出す馬鹿がいるから困る。
90年や2000年のバブルと呼ばれた株価だって日銀が過激な引締め性差kをしなければあそこまでは落ちなかっただろ。
>>350

上場企業の利益はバブル期を越えてたりする。バブル期の株価を越えていても全くおかしなことではない。
バブルというのは日経平均5万ぐらいになってから家。
そしてバブルという指摘をするのはかまわんが、それを理由に利上げや売買規制を要求するようなことはせず、高いと思ったら自分が買わないようにするだけにしてくれ。
日本にある神話

「適正価値神話」

バブルで適正な価値以上に値段が上がっても、いずれ適正な価値まで下がる。

?疑問?
・そもそも適正な価値って存在するの?
・適正な価値っていくら?どうやったらわかるの?
・適正な価値以下に下がることってないの?
355金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 19:26:31
正直言うと
このデフレは金利云々は別もんだと思ってる
ブリックスって言うけど 支那は海外からの投資でほとんど伸びて来た国 その資金で資源を買い漁った訳で 昔のアセアンなんたらの龍って言われてた時代とカブるって思うのは俺だけ?
結局はヘッジファンドに喰われて潰れたけどね
356354:2007/03/04(日) 19:26:51
余談。
これと似たような話で、「適正人口神話」もなんとか打ち破りたいところ。スレ違い
357金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 19:27:46
>>353
枚数は?
358金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 19:36:56
晴れの日に傘を貸すのが日本の銀行
みんなが必要な時には貸し剥し 貸し渋りしますから
>>355
> 正直言うと
> このデフレは金利云々は別もんだと思ってる

大いに関係がある。

> ブリックスって言うけど 支那は海外からの投資でほとんど伸びて来た国 その資金で
資源を買い漁った訳で 昔のアセアンなんたらの龍って言われてた時代とカブるって思うのは俺だけ?

似ているような

> 結局はヘッジファンドに喰われて潰れたけどね

中国はどうかね。
360金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 19:40:34
つーーか、日銀は個別価格に過ぎない資産価格に関与してはいけない。
一般物価であるCPIだけ関与するのが当然で、それを怠って余計なこと
そている世界最低クラスの中銀。

ちなみに、元祖バブルは、アメリカの要請で内需拡大を意図した
政府と日銀が意図的に生み出した内需振興策であり、
これも日銀の越権行為が原因。
当時は、日銀は市中銀行に対し、貸し出し額について窓口指導をやっていた
から、市中銀行の貸し出し増加は日銀が行ったも同然。
単純な低金利操作だけでバブルが生じたわけではない。
窓口指導は、なぜか91年ごろのバブル崩壊とともに廃止された。
そもそも、バブル経済は、元日銀総裁を長とする前川リポート
をもとに、政府と日銀が企図した構造改革=内需振興策の結果である。
89年の頃は、リクルート事件、
選挙、消費税導入があり、
それも、金利引き上げを遅らせた。
362金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 19:48:02
好景気とバブルの区別を教えて下さい
>>362

不況突入時に経済政策がウマくてソフトランディングすれば好景気、失敗してハードランディングならバブル。
364金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 19:51:56
日銀は、超低金利は、金利によるマーケットメカニズムが機能しないから
異常だとか言うが、異常なのは、金利ではなくデフレと日銀のデフレターゲット政策
なのであって問題のすり替えと責任逃れをしている。
365金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 20:01:46
>>360
同意。
金融政策のうち金利と窓口指導のどちらがバブルを説明するかは 
http://www.mof.go.jp/f-review/r26/r_26_103_150.pdf のP15を見れば明らかだね。
当時の営業局長の福井さんが窓口指導で急激にバブルを膨らませ一気に破裂させたことはを行ったことは数字に残っている。

逆説的に言うと、経済成長を阻害せずにバブルを防ぐことがもし可能ならばミクロ政策が必要になるってことでしょうね。
銀行貸出し残高の現状を見ると

         05.第4四半期  05.第4四半期   伸び率
製造業向け   480,557      493,602       3%
金融向け    347,815      370,526       7%

で、ようやく製造業向けも回復してきたけど金融向けの延びが行き過ぎなんだよね。
366金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 20:08:16
>>360
でも、現在にまで続く土光臨調の政策はまさに「精算」&「清貧」政策そのものだったから、
バブルが無かったらもっと早くデフレ不況に突入していたんでないかい?

リフレ厨は構造改革原理主義には反対だが、ただしデマンドサイドに配慮した金融政策
を伴う「改革」ならどんどんやるべしと思っているみたいだな。でも残念なことに日本では
そんなものは初めから有り得ないんだよ。
当時の論壇系文化人がフリードマンなどを日本に輸入した際、肝心の金融政策の手当てなんか何も考えていなかったんだから。

残念ながらもう止められないよ。もういちどアメリカに「日本は内需拡大汁!」
と圧力でも掛けてもらうか? 
>>366
敗北主義ですか?
368金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 20:19:02
リチャード・A・ヴェルナー信者が増えてきたな
369金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 20:22:03
>>368
前川→三重野→福井 
370金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 20:23:22
アメリカの株価は80年代から10倍になっている。
アメリカはバブルが20年つづいていることになる。
ほんとうにバブルはつぶすべきなのだろうか。
バブルつぶしこそ悪ではないのか。
経済の持つ経済成長に見合った自律調整力や柔軟性を高める政策こそ必要ではないのか。
>>365

7%っていきすぎというほどのものか?
それに金融業への貸し出しはノンバンク経由で中小企業にも行くだろ。
しかもその数字は2年も前のもの。2006年は中小企業や非製造業ももっと伸びてる。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2006/0904/752.html
372金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 20:27:29
>>368
窓口指導は、教科書にも載っていた歴史的事実ですから。
373金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 20:36:41
>>366
前川リポートは清貧じゃない。
それでは内需拡大にならんぞ。
バブル崩壊で不良債権処理の最初の課題だった住専も
このリポートの具現による規制緩和で生まれたバブル生産機関だからね。
通称リゾート法とかで、日本中にリゾート施設をつくりまくり。
日銀は、
下記の「金融政策の運営に当たっては内外通貨価値の安定を確保しつつ、内需主導型経済の実現に向け、機動的に運営することが必要である。 」
に基づいて、機動的に内需拡大のため市中銀行の貸出を意図的に増大させたということだ。




http://www.komazawa-u.ac.jp/~kobamasa/lecture/japaneco/maekawarep.htm
6、財政・金融政策の進め方

 以上の提言の実施に当たり、財政・金融政策の果たすべき役割は重要である。
 財政政策の運営に当たっては、赤字国債依存体質からの早期脱却という財政改革の基本路線は維持すべきであるが、財源の効率的・重点的配分、民間活力の活用、規制緩和等の工夫を図り、中長期的に、バランスのとれた経済社会を目指し機動的な対応を図る必要がある。
 税制については、公平・公正・簡素・活力・選択に加え、国際的見地から見直すべきである。上記の原則に照らし、貯蓄優遇税制については、非課税貯蓄制度の廃止を含め、これを抜本的に見直す必要がある。
 金融政策の運営に当たっては内外通貨価値の安定を確保しつつ、内需主導型経済の実現に向け、機動的に運営することが必要である。


>>370

アメリカ以外でも20年前と比べれば何倍とか10倍とかあるのは珍しくない。
むしろ20年前と同じ水準まで落ちてた日本だけが異常なわけで。
そこから元に戻りつつあるだけでバブル呼ばわりなんだからやってられんよな。
375金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/04(日) 20:41:57
>>371
ごめん。書き間違えた。

         05.第4四半期  06.第4四半期   伸び率
製造業向け   480,557      493,602       3%
金融向け    347,815      370,526       7%

最近のデータです。
ソースは日銀統計の貸出先別貸出金(業種別<主要>) cdab1116.csv です。

>>374
そのとおりだよね。

こんなチンケな市場で、年がら年中TOBの恐怖に震えなければならない状態にしたやつが狂人。
IPOなんかするもんじゃない。これからどんどんMBOがブームになっていくだろうな。
377366:2007/03/04(日) 20:47:00
>>373 
前川レポートは内需拡大を伴った政策でしょ? バブルを招いたかもしれないがまだマシだ
ったんでないの?  細かいことを言えばリゾート法や地方へのばら撒きで資源配分を歪めたにせよね。

土光臨調はデマンドサイド無視のガチの「精算」&「清貧」だよ。最近、高橋洋一
や中川秀が出てきてやっとマシになった・・・はずだったのだが・・・。
>>374
ある意味保守性をとおりこして「成長恐怖症」にまで陥ってるのがいるよね
379金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 00:01:55
欧米みたいに 一株から売買出来るようにしたほうが良くね?
なんだよ単元って
配当金を再投資して一株増やすってさせろよ
ライブドアみたいな手法になにか弊害はあったのでせうか?
>>370
アメリカの名目GDPは1980年の4.7倍になっているので、
GDP比でみれば2倍ちょっとだな。
>>377
内需拡大の提言は妥当だけど、前川は日銀総裁のくせに
経常収支+資本収支=0 をわかっていなかった。
前川レポートはかなりのトンデモ文書として有名。
>>382
マジ?

そんなやつが総裁やってたのか?
あ、今やってる奴も、その程度かも知れないなぁorz
384金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 03:19:48
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9648
2007/02/21 日本銀行による利上げの決定について(談話)

民主党ネクスト金融担当(経済財政担当)参議院議員 峰崎 直樹

○本日、日本銀行は金融政策決定会合にて、賛成8、反対1で、0.25%から0.5%への利上げを決定した。

○利上げは家計には総じてプラスだが、ローンを抱える方の中には厳しく感じられる方もいるだろう。
また、中小企業にはマイナスの面が大きい。格差が拡大する中で、政府の経済運営が一層重要になる。

○民主党としては、基本的に日本銀行の判断を尊重する。ただし、政府の景気判断が変わらず、
またデフレ脱却宣言に至らない中で、利上げに踏み切ったことについて、日本銀行が市場に十分に説明することは当然である。

○1月の金融政策決定会合前には、日銀法改正にまで言及した中川自民党幹事長をはじめ、
政府与党が露骨とまで言える政治介入を行い、無用な市場の混乱を招いた。

○今回は、そのような露骨な政治介入は表立ってはなかったが、民主党は、
日本銀行の独立性を重視する立場から、今後も政府与党の動向についても厳しい眼を向けたい。

以上
385金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/03/05(月) 05:18:56
世直し一揆
386金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 05:29:18
中国株暴落でスタートした一連の事柄や新しいニュースを見ていると世界に大異変が起こるかもしれないと感じる
中国外務次官、米国の台湾へのミサイル売却に不快感 - 中国
http://www.afpbb.com/article/1387996
台湾総統、「独立」「新憲法」の必要性強調=中国の反発必至
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007030500010
日米印が初の共同訓練 来月上旬に日本近海で 中国けん制か
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070305/mng_____sya_____000.shtml
中国で不満が大爆発し中国が大分裂するんではないだろうか
イランが積極的にイラクでのテロを支援してるのは事実だし
中国がアフガンでタリバン等に武器や資金援助してるのも事実
討伐やむなし
そうなったら米国軍需株LMT大噴火で大儲けしてやる
世直し正義の戦争きぼんぬ
>>381
で、日本は?となる訳で
GDPが成長し続ける事が可能なのか?って命題もそろそろ出てくる。
世界は人口増加し続けてきた。
だが数十年後には世界中で労働人口減少が問題となる。中国ですらそうだ。
その中でGDPは成長し続けるとはどういうことなのか、株価が上がって当然とはどういうことなのか?
388金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 05:55:15
>>381
まぁ経済規模もある程度大事だが、
基本的に株価は企業収益を反映するので米上場企業の企業収益の増減率を比べてみればわかるよ。
当時比で軽く十倍以上になってると思う。
企業収益が拡大して株価・企業の時価が適性に上がっている場合もある。
あるいは過去に売られた反動で急上昇したりする場合もある。
そのなかで、バブルだ!とばかりに過剰な引き締めを行うと悲惨な結果になる。
株価がなにを反映しているかきちんと分析すれば、今の日本株はごく一部の銘柄を除いては全体としてみてとてもバブルとまではいえないことがわかる。
389金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 06:05:58
バブルとは実体のない期待を根源に発生するわけで、
日経やか8000割れはある意味、逆バブルが発生していたということ。
今はようやく逆バブルが解消した段階にすぎない。
なるほど、実体のない不安ってやつですな(´・ω・`)

>>387
あなたにとってのGDPは、原油の消費量みたいなものすか。
人口による経済成長の規定されるっていう根拠レスな言説はどのあたりが発端なのかねぇ?w
>>384
一応は利上げのマイナス面にも触れてはいるが、そういうコメントを読むたびに今さらだ
がやはり民主党を絶対に選挙に勝たせてはいかんと痛感する。
393金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 07:58:35
さて本日の東証は?
格差社会と同じで「人口減」「低成長」「良いデフレ」
みーんなマスゴミの煽りでしょ
>384
ネクスト担当とは思えないあまりにも他人行儀なコメントだな
>>394
そういうマスゴミに知恵を付けている学者や識者が絶対にいるはずなんだよ。

専門家は「大衆は学問や専門人への敬意がない」「日本は大衆の世間知に殺される」と嘆くが、
諸悪の根源をたどるとしばしば彼らの同業者が発信源だったりするんだ。
どうせマスメディアなんか他の誰かが言っていることを下敷きにしているだけなんだから、
学問や専門性がバカにされるのは、しばしばまさに彼らの同業者にこそルーツがあるんだよ。

哀しいことだけどさ。
397金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 10:12:37
しかし円高進行してるな。
金利差はまだまだ大きいんだから円高が進むと円キャリの逆巻き戻しが来そうだが。
http://www.msdw.co.jp/securities/jef/jaew/docs/jaew_070302.pdf
日銀はこういう風に投資機関から見られています。
399金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 11:05:29
拝啓 日銀総裁さま
先日、あなたが金利をたった0.25%上げただけで、
世界経済が風邪を引きそうになっています。
世界経済をクラッシュさせたくなければ、直ちに金利を
元に戻してください。
400金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 11:08:12
物が余って捨てられてるのに インフレになるのか?
需要と供給的に
401金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 11:16:05
>>399
今回の利上げは、芸術的なデフレ効果を出しました。
日銀はデフレ政策を継続します。
日銀の利上げ千本ノックで世界経済を鍛え上げますよ
>>402
正解。こんなことでへたる程世界は脆弱ではない。(中国を除く)
404金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 11:37:47
はやく3%にしてほしいなw
405金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 11:40:00
本来不要な利上げをすると、どういうことになるか、教科書のような手本になった。
たった0.25%でここまで世界を動揺させるとは…((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
407金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 11:54:15
これ以上下げ止まらなければ緊急G7召集、日米欧同時緊急利下げが必要。
いいねえ。そもそもECB上げ杉だからな。
便軟器も乗るだろう。
世界同時sage進行で一つ。
409金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/03/05(月) 12:06:26
金利機能の回復で徐々に商売もよくなってきたわい。資本家の天下じゃ。
410金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 12:07:23
世界同時株安の流れ止まらず〔東京株式〕(5日前場)

前週末も欧州主要市場がロンドンを除き続落し、米株は大幅続落となるなど、
世界同時株安の流れが止まらない。為替も1ドル=115円台まで円高に振れたため、
東京市場は朝方から幅広い銘柄に売りが殺到。東証1部上場銘柄の95%を超える
1656銘柄が下落した。為替相場が下期の企業想定レートに近づくにつれて、
輸出企業の業績上ぶれ予想は「絵に描いたもち」になりかねないとの警戒感が
強まっている。株安が円買いを加速し、これが更に株安につながるという悪循環に
なっている。
411金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 12:11:59
日銀は失敗したら世界から100叩き
成功したら世界中に無視される存在・・・トホホ&ヒドス
412金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 12:17:26
>>411
成功?日銀に成功という文字はない。
もともと実体の無い信用の投機で作られた株高商品高なんだからはじけるときも軽く逝くね
価格がもっとつり上がってからでなくて良かったって所か
414金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 12:49:04
経済とは信用創造そのものなんだが。
バーナンキは喜んで下げてくだろうけど、
ECBのタカっぷりは異常だから・・・
せっかくの独仏の好調もこれで終わりかな。
416金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 12:59:16
いかなる経済においても生産性・需要の伸びが高い成長産業・商品と、逆に生産性・需要の
停滞する産業・商品とが存在する。停滞する産業・商品に代わり新しい成長産業・商品が不断
に登場する経済のダイナミズムを「創造的破壊」と呼ぶ。これが経済成長の源泉である。
創造的破壊を通して労働や資本など経済資源は成長分野へ流れていく。こうした資源の移動
は基本的には市場を通して行われる。市場の障害物や成長を抑制するものを取り除く。市場が
失敗する場合にはそれを補完する。そして知恵を出し努力した者が報われる社会を作る。こう
したことを通して経済資源が速やかに成長分野へ流れていくようにすることが経済の「構造改
革」にほかならない。
創造的破壊としての構造改革はその過程で痛みを伴うが、それは経済の潜在的供給能力を高
めるだけではなく、成長分野における潜在的需要を開花させ、新しい民間の消費や投資を生み
出す。構造改革はイノベーションと需要の好循環を生み出す。構造改革なくして真の景気回復、
すなわち持続的成長はない。
http://www.keizai-shimon.go.jp/cabinet/2001/0626kakugikettei.pdf#page=11

さて、これは政府が公式発表している「構造改革の定義」だが、生産性の高い産業・企業
がなぜ生産性が高いかと言えば、余計な経済資源(ヒト・モノ・カネ)を受け入れないから
生産性が高いのであって、生産性の低い産業・企業を淘汰すれば経済資源が生産性の高い
産業・企業に移転するなんてのは、全くの空想なんだな。
現実に、淘汰された企業のヒトは生産性の高い企業に雇って貰えず失業か良くても契約社員、
淘汰された企業から回収したカネを生産性の高い企業が借りないので銀行の貸出残高は減る一方、
など矛盾が露呈してきている。
もういい加減、こんな空想論に付き合うのはお止めになったら如何ですか?
417金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 13:14:01
さあこれで日本は政府の借金がこれから膨大に拡大して行き、
その金利が付いて膨らんだ分を増税するってな御馬鹿な世界になってきますよw

たった0.5%程度の金利なら上げても上げなくても良かった、なら上げずに
国の借金をわざわざ増やすなんてばかげたマネしなくてもよかったはず
418金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 13:16:11
日銀って基本的に何やても責任て概念がないんだよな、
竹中も言ってた通りでさ。

勝手になんでもやり、そして後はどうなっても責任なんかありません、て世界が日銀。
419金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 13:19:50
>>416
政府のはまだいいとして、
生産性の低い企業、業種から生産性の高い企業、業種へ労働を移転しろという論をみかけるが、
労働資源の集中による過当な競争は結果的に全体の生産性の低下を生み出すので、
根本的な解決にならないんだよな。

創造的破壊より、生産性の低い企業、業種がいかにして生産性を上げていくか、
いわゆる創造的創造、ここにヒンがあると思うのだが。

生産性が低いからこそ、生産性を伸ばす余地があるのであって、
それを潰してしまえというのは短絡的過ぎる。

政府たるもの
鳴かぬなら、殺してしまえ、ほととぎす ではなく
鳴かぬなら、鳴かせてしまえ、ほとどぎす でいて欲しい。
 
>>387
>GDPが成長し続ける事が可能なのか?って命題もそろそろ出てくる。

はぁ?

それ「最近の若者は・・・」と一緒で、いつの時代も言われているネタだよ。
>>399
われわれは、如何に国民経済の窮乏化を最小限に抑えながら、物価の下落を実現するのかに
最大限の注力をしております。我々の努力が無ければ、日本はリセッションに陥り、世界経済を
もっと酷い事にしていたでしょう。我々の最終目標である物価の下落を実現するために犠牲に
なっていただいた方々には申し訳なく思いますが、その程度の問題はインフレ下においても存在し
そして、インフレは富を収奪するという最悪の経済状態であります。
皆様方におかれましては、なにとぞ我々日本銀行政策決定会合の真の目的を理解し、協力を
賜りますことをよろしくお願いいたします。
                                   日本銀行政策委員一同
423金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 13:49:17
中国株暴落でスタートした一連の事柄や新しいニュースを見ていると世界に大異変が起こるかもしれないと感じる
中国外務次官、米国の台湾へのミサイル売却に不快感 - 中国
http://www.afpbb.com/article/1387996
台湾総統、「独立」「新憲法」の必要性強調=中国の反発必至
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007030500010
日米印が初の共同訓練 来月上旬に日本近海で 中国けん制か
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070305/mng_____sya_____000.shtml
中国で不満が大爆発し中国が大分裂するんではないだろうか
イランが積極的にイラクでのテロを支援してるのは事実だし
中国がアフガンでタリバン等に武器や資金援助してるのも事実
討伐やむなし
そうなったら米国軍需株LMT大噴火で大儲けしてやる
今の状況だと円高ドル安は驚くべきレベルまで進むのは確実
円高ドル安は米国経済にとって有益と言う事で米国株は上がる
だれかロードモナークで実験してみて。
マクドが税率5%、魚屋が税率1%で同盟すると
はたしてデフレが起こるか?

 
425金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 14:57:11 BE:252223463-2BP(300)
>鳴かぬなら、鳴かせてしまえ、ほとどぎす 

はい、利上げで ひぃひぃ鳴いておりまつw
426金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 15:04:31
10兆円くらい株買いオペしようぜ。
427金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 15:29:43
日銀はじまったな
428名無しさん@毎日が日曜日:2007/03/05(月) 15:32:38
株価今週底打ちする。日経先物ニートで7年生きられる俺が言うのだから間違いない。
語れ。
ここで、日銀は今一度、利上げした理由を説明して欲しいな。
これはもう春闘賃上げとかユニットレーバーコストの上昇とか言うレベルじゃなくなってきた。
>>428
oremo hike magiwa de kattayo uhyohyo
同時多発テロ時の暴落の時、FRBは利下げ→さらに翌日緊急利下げって離れ業で市場心理を安定させたんだよな。
日銀にそんな真似を期待するのは、共産党に法人減税を期待するぐらい無意味な話だとは思うが。
中国人民銀行総裁でさえコメント出したぞ
「利上げは国内だけでなく世界の株価の動向等も見極めて慎重に判断する」ってさ

433金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 17:18:41
まさに日銀利上げ暴落継続中

ごめんなさいと緊急会議招集

利下げして、この暴落を止めろよ

1月自民党が圧力かけて利上げを阻止して、株価が上がった。それが今回の株安の原因。

だから自民党死ね。

なる主張がまかり通る説。
435金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 17:30:53
日本銀行政策委員ご一同様

このたびは、米帝とその傀儡ばかりとなった世界各国を混乱に陥れていただき、
大変ありがたく存じます。
アラーは偉大なり。

アル・カイーダ一同
436金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 17:38:48
日銀が何かすると、暫くして必ず暴落するんだよ。

株価下落で、自民の今年の選挙、自民の勝ちは消えたな。
あの馬鹿幹事長も、初志貫徹して、
日銀の行動を止めればよいものを。
>>436
馬鹿幹事長でも孤立無援じゃなにもできないと
悟ったのだろう。もうなるようになればいいさ( ´ー`)y-~~
と思ってるに違いないし、私もそう思ってるw
ごり押ししても悪役扱いされるだけだからな。
中川のがマトモな事言ってるのに。
ごり押ししなくてもどうせ悪役扱いされるんだから、
頑張って欲しかった。ま、どうでもいいけどね。
とうとう中国の下げ幅抜いちゃったらしいな
前任者が不要な改革路線で無駄に敵を作った報いだな。
最初からリフレしていれば・・・
>>436
株価下がって自民が負けるぐらいなら小泉は短命政権だったよw
それとは別に安部は大したことはなさそうだが

443金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 18:29:18
  _)        〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
  >';;,,       ノ丿川j !川|;  :.`7ラ公 '>了
 _く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
  ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
  く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ  ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
   ):.:.:.:.:|.Y }: :!    `二´/' ; |丶ニ  ノノ    逆に考えるんだ
    ) :.: ト、リ: :!ヾ:、   丶 ; | ゙  イ:}
   { .:.: l {: : }  `    ,.__(__,}   /ノ   「日本がぬるま湯のかえるにならずにすんだ」
    ヽ !  `'゙!       ,.,,.`三'゙、,_  /´
    ,/´{  ミ l    /゙,:-…-〜、 ) |     今回の株式暴落で福井の辞任は確定した
  ,r{   \ ミ  \   `' '≡≡' " ノ
__ノ  ヽ   \  ヽ\    彡  ,イ_
      \   \ ヽ 丶.     ノ!|ヽ`ヽ、
         \   \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
辞任て単に任期切れだろ。武藤就任は変わらん。
他の審議委員が一斉入れ替えでもしないいと意味ねえ。
任期は来年の3月まで。次期総裁は岩田さんきぼん。
われわれは、日夜、崇高な使命感を持って金融政策の決定を下しております。
如何に国民経済の窮乏化を最小限に抑えながら、物価の下落を実現するのか。この一点に
に最大限の注力をしております。我々の不断の努力の結果、日本はリセッションに陥る事もなく、
同時に世界経済を巻き込む事なく、物価の下落を実現する事ができました。この点においては
我々の政策は間違いなく成功であったことは万人が認める事でしょう。

もちろん我々の最終目標である物価の下落を実現するために、少数の方が犠牲になっている
事は存じ上げています。ただ、申し訳ないのですが、その程度の問題はインフレ下においても
存在する、個々人が負うべきのリスクの範疇でございます。ましてや、インフレは資産家から富を
収奪するという最悪の経済状態であります。自らの力で勝ち取った資産は自らのために使う。
こういう社会を実現するためには、弱者の甘えを取り除き、よりいっそうの構造改革を推し進め
なければならないと考えます。

皆様方におかれましては、なにとぞ我々日本銀行政策決定会合の真の目的を理解し、協力を
賜りますことをよろしくお願いいたします。

                                   日本銀行政策委員一同
447金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 18:56:49
>>428
おまえ無職だったのか!
>>447
お前って誰やねんwパチプロと同じくらいなんぼでもおるやろw
449金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 19:10:25
日銀の利上げはさ ほらあれだ クマみたいなもんだ
クマが買いにでると天井
日銀が利上げする頃には 景気が天井
日銀もJTもクマの巣窟
450金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 19:10:55
日銀利上げ暴落

利上げに賛成した
審議委員は、利上げの説明をしてほしい
出来なければ、辞職せよ
451金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 19:15:52
日本発じゃないから日銀のせいじゃないと思うけど
支那もアメリカも景気はいっぱいいっぱいだったんだろ
まぁだからと言って利上げに賛成ではないけど 何でも利上げのせいにするのは どうかと思う
452金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 19:24:51
アメリカも中国も一杯一杯ってわかってたのに
なんで利上げしたんだよw
453金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 19:35:06
クマだから
ブルベアのベアを言ってるのかw
455金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 20:03:35
株に突っ込みすぎてる奴は株が10%下がったら10%消費減らしそうだな
456金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 20:06:23
リスク管理出来ない奴は投資をするな 自業自得 土地とか株とか為替とか
土地の含み損だけ優遇し過ぎ
457金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 20:14:42
デフレで利上げ
これどう考えても無茶苦茶な政策
それで株暴落
あったり前の話しだろ
458金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 20:18:26
昨年といい、今回といい
日銀は貧乏神か?
459金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 20:55:58
>>458
「つねに」貧乏神
460金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 20:57:51
>>459
三重野の時が一番そうだったからな…
461金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 21:07:10
景気はどうなる?
日銀がCPIバイアスが大きくないというのは異例。
算出基準改定でCPI大幅下方修正。
日銀は物価上昇率が一貫してゼロを上回るのを待たずに金利を引き上げた。

FRBには数百人の博士号レベルの経済学者を抱えており、
数千人の(大半が博士、修士の)統計学専門家が処理した情報を分析。

日本では経済学の正式な訓練をほとんど受けていない人を「エコノミスト」
と称する慣行がある。政府は経済の問題に対処できない。
無知な官僚制によって身動きがとれなくなるのではないか。

日本のCPI算出方法は上方バイアスがかかるので米国では1990年代に別にかえた。
日銀が3月にCPIが0.1%と知っていたら量的緩和解除はなかったに違いない。
公的年金など、政府支出はCPIに連動している。バイアスがかかっていれば政府は
必要以上の支出。93年から03年まで23兆円政府は失った。

デビット・ワインシュタイン、コロンビア大学教授
10月23日、日経、経済教室
トレンドが円安か円安長期安定から
円高リスク懸念にすっかり変わったな
米利下げ前に日本も利下げしたほうがいい
ちなみに株価急落で株式を担保に信用取引してる人達が追証の追い込みにあって
株価下落のスパイラルを加速させたら不可分所得が減るわけでしょ?
したら実経済に影響するよね?
465金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 23:01:02
>>464
可処分所得な。
資産効果終了ってのもある。
>>465
ごめん
467金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 23:17:09
金利が低いと非効率な部分が増えるというが、
どんどん高くなる社会保険料&税金が、
引き締め要因として、十分金利の代わりを果たしている。

ゼロ金利が異常事態だというが、人類の歴史の中で子供より
年寄りの方が多いという少子高齢化ほどの異常事態はない。

少子高齢化社会下では、金利は低いのが当然で、
過去の考えを踏襲する、日銀の経済政策判断は全て誤っている。
ニューヨーク市場が下げではじまりましたよ。
日本には究極奥義為替介入があるお
財務省が最後の砦だお
470金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 23:53:57
>>469
また20兆円の介入やるのかwwwww
471金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 00:02:30
竹中が総裁のいす待ってると思う
総裁の任命権は誰のものなの?
472金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 00:03:07
総理大臣だっけ?
総理が指名して、国会が承認だったとおも
>>387

人口減少率なんか1%程度だろ。インフレ率や生産性の伸びを1%以上にすることは可能。
しかも市場は国内だけじゃないんだから株が上がり続けても全然おかしくない。
人類の総人口は22世紀初頭に110億人でピークを迎えるとされている。
それまでは生産性上昇分を計算外においても成長は持続しそうだ。
>>451

円キャリー巻き戻しのときに売ってるかも試練だろ。
それに世界が不景気に突入するときに利上げで追い討ちするのは愚の骨頂。
しかも日銀は世界経済が校長だから利上げしてもいいとまでいってたわけで。
くだらね。日本株もう調整終了かよ。
478金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 01:52:19
ケケ中君なら株爆上げでつ
安倍ちゃんの思惑どおり
479金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 01:56:04
>>478
はあ?どこからそんな話が?
480金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 03:12:48
量的緩和やゼロ金利が解除され、追加利上げが議論されております。
これら金融引締政策が、日本経済全体や、
株式・債券市場に与えるであろう影響について教えてください
481金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 03:23:59
議論ってw
追加利上げは2月にあったような・・・
482金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 05:47:19
NYまた落ちている
利上げ暴落
いつになったら止まるのか?
483金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/03/06(火) 07:26:20
早くスタグフレーションに突入してほすぃ
福丼に毎日フグで接待するというのはどうだろう。
運良く当たれば…
485金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 08:41:03
>>476
別に利上げに賛成ではないけど って書いてあるだろ
ただ何でも日経のせいにすんのはどうよ?ってのはある
アメリカもヤバいって言われてんのに一本調子で株式も上げて来た 緑じじいの発言もあったし
利上げをした後にも 外人でキャリーの巻き戻しは日本以外の原因で起きる って言ってる奴もいた
まだ圧倒的に金利差はありすぎるしね
486名無しさん@3周年:2007/03/06(火) 11:17:16
>>467 悪いけどそれは、利上げとは無関係な理論というか、議論だね。

元々、日本の国政は弱肉強食政策なわけで、弱いモンは平気で切り捨て、増税する。
これが、日本政府のスタンスであるわけで、基本的に利上げによる影響とは言いにくい。
487金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 11:53:31
プール・米セントルイス地区連銀総裁講演 07/03/06

・流動性が危機に瀕しても物価安定が最重要であるべき
・物価が安定しなければ経済の安定も実現できない
・目指すコアインフレは1.5%を中心とする
・ゼロインフレはCPI1%上昇程度の水準
・ゼロインフレはPCE物価0.5%上昇程度

FRB地区連銀総裁のこのコメントたるや!日銀委員達!どうなんだ!
物価安定=ゼロインフレ ということでは?
489金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 12:39:12
物価は安定してますね
マイルドインフレなんかにしたら、
家柄もない、どこの馬の骨か分からん輩が事業を起こしてのし上がったり、
一般庶民風情がローンで住宅を手に入れたり信用で消費を謳歌したりする
世の中になる。そんなけしからん社会が許されるはずがないだろ。
馬の骨ですがゼロ金利政策のおかげでウマウアです。
>>491
もうゼロ金利じゃないし、ウマウア(意味はわからんが)ってこともないわな。
チャレンジャーにとって不利なデフレ状態を、低金利によって緩和するというだけ。
>>490
藁。

さて日銀さん、また株価反発しちゃってますよ?追加利上げしなくていいのかw
# 本当にやりかねんなあ…

494名無しさん@3周年:2007/03/06(火) 14:16:50
まっ、日本の経済界も弱者切捨てに走ってるわけで、下請けには相当な負担を強いる
有名企業もあるとかで、中小企業は今後つらいだろうな。
やはり、今の日銀政策は「強食政策」であるゆえ、今後の追加利上げも・・あるかも?

やはり、強いものだけが「生き残れる」世界なんだな。日本は。
これは自然主義とでも言えばいいのかね?弱者は知らぬ間に「食い殺されてた」って事なんだな。
しかし、これが先進国なのかね?天然国の・・・間違いではww
495愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/03/06(火) 14:26:19
>>494
あ〜 本来”中小企業=弱者”であってはならんのだが...
つーか、弱者であるなら、早く他の仕事をしたほうがいいと思うが
んなこというと”構造改革主義者”とか言われんだろうなぁw

本来は”強くいられるから、企業の存在価値がある”のだが。
現状はともあれ、オリジナルを見失ってはいかん。
496愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/03/06(火) 14:30:11
あ、それからホントの弱者救済は政府の仕事で、再分配や福祉の分野でしょ。
このあたりを見失わせた小泉の罪は重いなw
進化論では、強い者が生き残るのではなく環境に適応していたものが生き残るらすぃ。
498名無しさん@3周年:2007/03/06(火) 16:26:15
>>495 そりゃ〜〜そうさ。自立できてる中小企業の力はある。

が、長年大手の下請けで、満足してた中小企業は大変だ・・と、いう事だ。
一言で、中小でも強いモンは強いわけさ。
つまり、下請け中小は今後の未来は厳しいって事。
>>495
簡単に言うなよ。

技術を持っていても、営業も経理も持っていないのが、中小企業なんだよ。
営業もてるくらいのサイズになったら、大中企業になっちゃうよ。
われわれは、日夜、崇高な使命感を持って金融政策の決定を下しております。
如何に国民経済の窮乏化を最小限に抑えながら、物価の下落を実現するのか。
この一点にに最大限の注力をしております。我々の不断の努力の結果、日本は
リセッションに陥る事もなく、同時に世界経済を巻き込む事なく、物価の下落
という世界でも稀有の成果を実現する事ができました。この点においては我々
の政策は間違いなく成功であったことは万人が認める事でしょう。

もちろん我々の最終目標である物価の下落を実現するために、少数の方が犠牲
になっている事は存じ上げています。ただ、申し訳ないのですが、その程度の
問題はインフレ下においても存在する、個々人が負うべきのリスクの範疇でござ
います。ましてや、インフレは資産家から富を収奪するという最悪の経済状態で
あります。自らの力で勝ち取った資産は自らのために使う。こういう社会を実現
するためには、弱者の甘えを取り除き、よりいっそうの構造改革を推し進めなけ
ればならないと考えます。

皆様方におかれましては、なにとぞ我々曰本銀行政策決定会合の真の目的を理解し、
協力を賜りますことをよろしくお願いいたします。

                        曰本銀行政策委員一同


>流動性が危機に瀕しても物価安定が最重要であるべき
>物価が安定しなければ経済の安定も実現できない


日銀委員はこれをよく煎じて100回読んで唱えるべきだな。
>>495>>247に書いてあることを理解した上で発言してるの?
それとも>>247の根本的な間違いを指摘できる画期的な理論をお持ちなの?
>>495
中小企業は大企業に対して相対的に弱いというだけ。
労働者に対して賃金カット、雇用のロスという強い権力で対応できる。

小泉時代、大企業優先政策のツケがいまあらゆる所から噴出してきている常態。

日銀は、大企業だけの経済動向、経済統計を盲目的に見て利上げを強行し、
日本経済をデフレとリセッションのリスクに不用意にさらしている。

根拠のない懸念によって経済を不当に萎縮・縮小均衡させるリスクを拡大している。
技術を持つ中小企業はちゃんと生き残れるよ
つぶれそうなのはパチ屋とか印刷とか不動産とかの斜陽企業ばっか
生き残るのは内部留保してる企業だ馬鹿。
>>505
内部留保が多くても斜陽企業は倒産(笑
技術のない大企業が生き残ってる典型>>>銀行、メガバンク、マスコミ、日銀。
508金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 19:00:31
政府は、技術のない大企業は税金を注入して法律で保護してでも守りぬき、

日銀が、技術があって努力してる中小企業を徹底的に締め上げる。
いくら、技術があってもマクロ条件が悪化すれば、相対的に中小企業は強くその影響を受ける。


>>508
心配するな、おれの知り合いの車の部品製造系中企業は絶好調だ
こまってるのは不動産・建設関連が多い
>>505
内部留保が多い会社は借金も少なく金利上がれば利子も多くなるし
さらに経営が強固になるね
円高ですぐに吹っ飛ぶ斜陽企業w
>>511
リスクを取らない企業の典型だなw で経済規模は縮小してくとw
514金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 21:24:12
給与は兎も角CPIは下落・横ばいでも消費が堅調なら問題ないんじゃ?
物じゃなくサービスや投資に金使えば。
515名無しさん@3周年:2007/03/06(火) 21:39:45
まっ、俺が感じる事だが。地に足を置いてない中小企業は危険だろな。
つまり、大企業が何時までも面倒を見れくれると勘違いしてるところが、やばいんだろな。
いくら、大企業でも流行の移り変わりで、傾く事あるわけだ。その辺甘く見ちゃあかんやろな。

♪♪〜〜〜時の〜〜流れに身を〜まかせ〜〜♪♪←おいおい!まかせちゃ〜〜あかんって!
516金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 22:12:37
日銀の経済テロ第二段はいつ?
>>506
内部留保があったら、倒産ではなく清算な件
はいはい。みんなが完璧な行動をとれば、それはそれは幸せな未来が待ってるだろうね。
できないから困ってるんだけどね。
みんな?日銀がじゃね?
円キャリーが終わったとも思えないから、
次の利上げのときも株暴落あるかもね。
福井総裁のうちはもう動けないんだから、
早くやめたらいいのに。
521金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/07(水) 08:42:26
円高リスクが出てきたから、円キャリーも思い切っては出来なくなってくるよ。
522金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/03/07(水) 08:53:38
国家の借金だけは徳政令をだしたほうがいい。こっかのためなら問題ない。
523金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/07(水) 09:20:20
>>513
任天堂は?
後 名古屋商法って知ってるか?
>523
自己資金内でリスク管理するのが、最も安全なリスクのとり方。
資金を積み増し金利を繰り入れる場合は、企業規模の縮小を招き最終的には退場する。
現代の企業寿命は約10年。
経営者の能力がなく資金の積み増しだけしている場合は、老舗と言われる企業ですら退場するしかない。
これは、新規事業開拓の資金がどこから出てくるかの問題ではない。
>>524
元々は企業はそういう体質を持っているわけで、それを加速させたのがデフレ
不況ということでしょうかね?
>>523
任天堂は独占的なワン・アンド・オンリーの商品を開発できれば強いってだけじゃないの? 
例えばゲーム・ウォッチやファミコンの優れた操作性は他のゲーム機とは桁が違った。
優良なソフト(スーパーマリオやポケモン)に恵まれたことも大きい。さらに任天堂のシェアが
大きくなるほど優秀なソフトメーカーを有利に囲い込める。
メーカーのソフト開発もあそこにコミッションを払わないと出来ないし、その
ライセンス料だけでも凄いと聞いたことがある。他のゲーム・電器メーカーも追撃に
乗り出したけど、自滅するかイマイチな結果に終わっているしねえ。

任天堂は現在にまで続くコロコロ商法(子供に売りたい商品をタイアップして漫画
にガンガン出す)の一翼を担った会社でもある。資本主義的には正しいことを
しているが相当に無駄遣いさせられるので保護者にとっては天敵だな。
527愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/03/07(水) 12:38:34
>>498
現実問題としてその通りと思う。まあ俺が書いたのはあくまで原則論だからさ。
”付加価値を創造できる仕事が存在するから、そこに企業がある”、ということを
忘れないようにしよーぜ、くらいで流してくだされ。

>>499
だから、んなことねーって。最近特に企業の良し悪しを、規模で分類すんのは難しく
なってると思うぞぉ...ってか、その認識を固定化してしまうと、思考の結果が
間違ったとこに行くような気がするよ。
http://www.asahi.com/business/column/TKY200703070032.html
超低金利のつけ
2007年03月07日
日銀の利上げに対しては批判の声も見られる。
しかし、超低金利をいつまでも続けると、世界経済に大きな歪(ゆが)みをもたらす。
一つは日本の低金利が、世界にインフレを輸出し、
いずれそのインフレを輸入しなければならなくなることだ。
利上げ後も依然として世界で突出した低金利であるために、日本の円で資金調達をし、
これを金利の高い海外市場で運用する「円キャリー取引」が大きくなっている。
今や東欧からニュージーランドまで、世界各地で円建ての貸し出しが高まり、
ハンガリーやロシアのインフレ率は8%前後にまで高まっている。
世界のインフレは、いずれ日本にも輸入を通じて伝播(でんぱ)する。
中には住宅バブルをもたらしているケースも見られる。
特に欧州の住宅価格が高騰している背景には、円資金の流入が少なからずかかわっているとされる。
いま一つは円キャリー取引の拡大が、それだけ世界の金融為替市場を不安定化させることだ。
これは円キャリー取引による運用先が、必ずしも実物経済だけではなく、
世界の株や債券、不動産などに向かっている面も大きいためだ。
これが膨張する中で、グリーンスパン前FRB議長が、
米国経済の先行きに不安を投げかける発言をした。
これがきっかけとなり、ヘッジファンドなどが一斉に円キャリー取引を巻き戻しにかかった。
その結果、為替市場で円が急騰しただけでなく、
中国から欧州、米国と世界の株価を同時下落に巻き込み、
ひいては日本の株価も大幅な調整を余儀なくされた。
今般の経験は、円キャリー取引はいつか巻き戻される時がくるが、
それが為替や世界の株式市場を揺さぶりかねないことを示すこととなった。
それだけに、金融政策は国内の物価のみならず、グローバルな視点での対応が必要となっている。
同時に、円キャリー・マグマが破裂する前にガス抜きも必要になる。(千)
http://www.asahi.com/business/column/TKY200703070032.html
>>528
電波ゆんゆん。

龍氏のこれとはえらい違いだな。
デフレ継続の中で金利上げ
http://www.asahi.com/business/column/TKY200702240122.html
>>530
ああそれ、俺はビックリして名前というか署名覚えたよ。
朝日の中にまともな人が一人でもいたんだな・・・。
The New York Times  Norimitsu Onishiが書いた記事一覧
http://topics.nytimes.com/top/reference/timestopics/people/o/norimitsu_onishi/index.html?inline=nyt-per

●2003年9月21日 朝日新聞「ひと」欄  
日系人で初めてのニューヨーク・タイムズ紙東京支局長 ノリミツ・オオニシさん
 名刺は漢字で「大西哲光」。「日本人と同じ顔の利点は本音が聞けること」
 http://pds.exblog.jp/pds/1/200511/28/84/d0067884_114786.jpg
●2006年3月23日号 週刊新潮 
「NYタイムズ」東京支局長は「反日記事」がお好き
 何かと言えば日本の悪口を書き立てるこの“一流新聞に”、やっぱり反日記事が好きな東京支局長がいた。
 ぜひ本人に話を聞きたいものだが、時間がないとの返事。批判はしても、聞く耳は持たないと言うことか。
 http://vista.jeez.jp/img/vi7318728527.jpg
●2006年5月24日号 SAPIO 西村幸祐 
日本に対する執拗な思い込みはもはや一線を越えている 反日スプリンクラーとして世界に歪曲・偏向記事を垂れ流すNYT東京支局長
 反日がちりばめられたオオニシ氏の匿名記事。
 なお、オオニシ氏は“同居”する朝日新聞で紹介されたこともある“有名特派員”(2003年9月21日付朝刊の「ひと」欄)
 http://nishimura-voice.up.seesaa.net/image/SAPIO20nyt1_1.jpg (76P分)
●2006年7月13日 週刊新潮 高山正之「変見自在」 
似非日本人
 同紙(ニューヨーク・タイムズ)東京特派員N・オオニシのようにマスコミ界にも
 帰化人がいて、日本人の名前を使って日本を非難する。
 http://www.kissui.org/up/imgbox/img20061229102958.gif
●2007年2月1日 週刊新潮 高山正之「変見自在」 
大西千三
 ノリミツは顔だけでなく名前まで日本人を装った点がマイク(カリフォルニア州議会マイク・ホンダ議員)らよりあくどい。
 日本名はやめてと言ってもそれが売りだから無理だろうが、それならせめて
 センミツとか実態に近い名に改めてもらえないか。
 http://www.geocities.jp/mo10mo/maikeHonda.jpg
533名無しさん@3周年:2007/03/07(水) 15:22:55
なんか?専門用語・・・多くなってきたな。下町言語で書けば分かりやすいかも。
これってさ、何十万人も見てる可能性があるわけで、専門用語は分かりやすい方が
俺としては、良いとおもうがね。
534金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/07(水) 17:17:04
321 :名無しさん@七周年:2007/02/23(金) 15:37:48 ID:a2ITV5Cb0
これ以上ジャパンマネーを悪用させるな

ゼロ金利で日本円を借りて、世界中に資産を買いまくっている外資の無謀な投資行動は、
世界的な金融危機を起こしかねる。去年7兆ドルがこういうふうにして、日銀から海外に流れた。
日本のGDPは5兆ドルで、世界のGDPは44兆ドルである。その中に実態のない7兆ドルをつぎ
込むのは危険だ。結果的に一部の富裕層の外資が、そのお金を利用し世界中の不動産や金融など
を自分達の名義に変えている。
いずれ日本は円高にならざるを得ないから、そのときこれらの人達が大損をしてパニックを起こす危険性がある。
軍事中毒の大概赤字のアメリカと、それを支える日本マネーの相互関係を緩やかに解消しなくてはならない。

http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
>>534
相変わらずのお粗末な陰謀論で電波ゆんゆん
まあベンジャミンだし
536金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/07(水) 18:49:41
国策捜査
>>535
>ブンヤとしては一流。学者としては学生以下

>これが俺の評価。汚職や癒着の構図なんかはやはり参考になるし良く調べてる
>しかし経済の話になると途端におかしくなる

フルフォードスレより
3/9で量的緩和解除1周年。
マクロへの影響は半年から1年といわれた通り大惨状。
福井さん、お願いですから死んでください
539名無しだけど@外国人参政権反対!:2007/03/07(水) 23:01:19
量的緩和の影響って、あんま無いけどね。
あれは、日銀のマスカキ政策以外の何物でもなかったしw

ゼロ金利解除以来、日本の経済はデフレが加速しているけど、全て、利息欲しさのマスコミの情報統制で
庶民に伝わらんようになっている。(ネットできない庶民だけど、意外と多そうw)
今回の追加利上げでも、当初は、円高にならないと浮かれていた日銀・マスコミも、円高が加速してきたら、
追加利上げのことを全く無視して、珍妙な解釈ばかり。
ま、新聞購読停止がブンヤの想像を超える規模になったのも、当然だわねw

今回は、逆噴射日銀福井が「日米とも経済は堅調」だとさ。
言っていることが数日で逆転することも、老人性ポケで自覚無い福井のこと。
来週も大荒れかいな?

ま、マチでは、仕事が無くなったってさw
540金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 00:12:42
逆噴射政策支持こそ日銀の本流
541金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 00:41:19
投機なんかやってる奴ら、ざまあみろ!



て、ゆーよーな意識なんだろうな
こーゆー発想が一番危険なんだが
>>541
まあ、「投機」はギャンブルだから覚悟の上ってことで仕方ないけど
「投資」を妨げる日銀は万死に値するね。

その一方で、利上げをはやめにリークすることで一部の連中に儲けさせてる
わけだから。ほんとに汚い連中だよ。

しかしこういうことは一般には伝えられないから、2.26みたいに血気盛んな
連中が蜂起したとしても、狙われるのは安倍であって福井ではないのだな。
543金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 01:04:46
諸悪の根源は日銀

極悪日銀を野放しにして日銀法を改正することを怠っている
政府与党の責任
>>543
前回の利上げの時、ちょっとちらつかせただけであれだけ叩かれたのに、
日銀法改正なんてできるわけがない。
545金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 02:45:19
>>541
土地バブルを潰すために平成の鬼平を気取った三重野も同じ

その後の大不況で、超低金利政策も効果なし

この責任は重大だ
ていうかねぇ!!!
バブルが潰れたせいで、東京に人が吸い込まれていっちゃうんですよ!!!

土地が安くなったから!!

もうね!!地方はやってらんないっすよ!!
東京に集中するのは昔から変わらんが。
548愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/03/08(木) 07:13:06
>>545
気取ったのではなく、庶民と言われる人達とマスコミが、そう呼んで賞賛したんだよ。
資産インフレ=悪、を誰も疑っていなかったというお話。

いつの時代にも>>541-542みたいな、脳内がショートしてるのは沢山いるんだというお話。

ネットゲームとかで、こんなかんじで、インフレとデフレについていろいろ経験つんだ人が
インタゲに目覚めるシチュエーションとかないかなぁ
http://kiten.blog.ocn.ne.jp/kisouan/2007/03/post_394a.html
550金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 11:29:23
地方は産業を大事にしようよ
メロンつくるのにお金かけないで 箱ものにお金をかける
頭オカシイだろ
夕張
>>549
そんな洗脳まがいの方法でしか説得できないんだったら、
インタゲなんて最初から怪しい宗教みたいなもんじゃないか。
経済学者の間ですら意見が一致してないのがその証拠。
552金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 12:40:06
経済産業副大臣である山本幸三衆議院議員の意見

日銀は政策の透明性を高めよ!(2007.1.29)
http://www.yamamotokozo.com/report20070129.htm
日銀は日本経済を潰す気か?(2007.2.26)
http://www.yamamotokozo.com/report20070226.htm
553名無しさん@3周年:2007/03/08(木) 12:50:24
>>546 そこなんだよな・・・
その余ってる(余ってるわけだろ?)土地を利用して、その地方独特のイベントなんか
するのも、活性化に繋がると・・俺は思うが。しっかり、頑張れ!・・俺は一人の人間として応援する。
>>552
何を言われようと日銀は痛くも痒くもありましぇ〜んv
そもそも責任の範囲が明確じゃないんだから、
独立性が確保されている限りは好きなようにやらせてもらいま〜しゅv
555名無しさん@3周年:2007/03/08(木) 13:20:00
>>554 ちと・・疑問?

でさ?なんで?それを言えるわけ?・・その辺の説明、下町の人が分かるよう
説明してくれると・・ありがたいかな!
ボケに大ボケをかぶせられても困る
557名無しさん@3周年:2007/03/08(木) 13:43:07
>>554 で?下町の住民はどうすれば、ええのかね??
558金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 13:44:06
>>553
箱もの作りまくって 便利な土地は有効活用できないから無理
559名無しさん@3周年:2007/03/08(木) 13:51:33
>>558 それは勘違いだろ。
要するに地場産業を活性させることが重要と、俺は感じるが?
何でお前はそれを否定したいわけ??詐欺師の圧力とか・・ですか??
560金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 15:04:12
基本的に日本の金利はこれからもずっと低く誘導されてしかるべきである

まず2004年から現在までの基本的な円高となった基調は、日本経済の実態に則していないと
考えるべきである。

これは日本企業の本来的な競争力を反映していない。日本企業の技術的な優位を反映するには
もっと円安であるべきである。技術力が高く品質は良い日本製品は、もっと安く供給されてさらに
国際競争力を高められてしかるべきであって、そうなるためには円安が本来の方向性である。

仮に海外で円が売られて円が安くならなら、本来輸出が財産である日本の産業構造においては
まったく好都合以外の何者でもなく、しかも国の借金が膨大に膨れ上がって完済までの総額は
数千兆円に達する勢いである以上、ここから金利を上げていった場合、結局はいずれデフォルトは
必至となる。

そうなって円が暴落するなら結局は緩やかに円安に誘導して日本製品の国際競争力を高めつつ
国民の負担を軽減する措置を講ずるのは尤も理にかなった経済政策である。もし今後1年に1%
ずつ利上げをした場合、破局を迎えるその日はどんどん近づいてくるが、緩やかな円安誘導で
あればリスクなく日本経済を立て直すことが可能である。
561金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 15:11:01
>>560  考えが浅い!
562金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 15:12:39
>>559
俺は>>550で似たような事を言っているけど 土建屋の票と賄賂欲しさに箱作る奴がいるから まずいんだよ
上げまくってるのはまた2点リーダ(‥)君か。
日銀が何やってるのかわかってやつはここに来るなよ。
564金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 15:16:22
海外でのインフレを引き起こしてそれが日本に逆輸入されてインフレになるという議論はしたがって
妄想であって、緩やかに円安誘導する限りこれはあり得ない。日本は石油依存度が先進国中最も
低く、原油の値上がりリスクが最も小さい国の一つであり、昨今の金属類の高騰でも大きな影響は
出ていないことは、ひとまずインフラの整備が大方完了している国においては当然の結果であった。

したがって日本国内での資源需要の伸びは基本的に低いまま抑えられ、国内消費の伸びは基本的
に縮小傾向となりつつある中では、インフレリスクは極めて小さいのである。

しかも国内産業における生産性は相変わらず非常に高く、円安誘導がある限りそれによる輸出の
競争力を維持することで購買力の海外から国内への流入を保つことができ、資源としての輸出を
この先数十年の範囲で見通せるであろう。

日本は知的財産と製品の輸出によって基本的に経済が成り立つ。非資源国である日本はこの基盤
を維持しない限り生き残ることは不可能であり、現在の状況はこの資源としての知的財産と製品輸出
が今後も維持されなくなるリスクを高める方向で推移しているのであり、これは非資源国日本の現実
的な衰退を運命付けるであろう。
565金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 15:24:02
国内消費っても
駐車場が高くて車持ってると維持費でどんだけかかるって思ってるんだ?
賃貸に40年住んでればマンション一室買えちゃうくらいに金かかるし オカシイだろ
半額くらいでいいやろ 土地が高いってよりも 土地貸し業者がぼってるから消費出来ないんだよ
566金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 15:26:12
>>566 外交センスが無い。90年代初頭を思い出せ
567金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 15:55:16
>>565
釣りか? 都会に住んでいる奴は自業自得だろ? 公共交通機関が発達しているにも関わらずそ
れでも仕事外の自家用にクルマを持とう(その効用なりを買おう)というのだから、その対価を払うのは当たり前だろ。
それがイヤならクルマを買うなや。首都圏でも安いところに住めや。

そういう局所最適的な思考法で「土地は誰のものか」とかやってバブルを潰したんじゃね〜か。
>>565
>賃貸に40年住んでればマンション一室買えちゃうくらいに金かかるし
当たり前



>>568
賃貸と持ち家(マンション)ってどっちが得なのかな? 持ち家やマンションは災害後の
後処理が面倒だね。住宅の有効活用を目的とした中古住宅の公的な賃貸市場
や中古住宅市場の整備って岩田が制度設計したんじゃなかったっけ?

ちなみに都市部の容積率緩和も本当は住宅事情の改善が目的→容積率の緩和で家賃を下
げるor都市部の高い家賃が払える人は職住近接でどんどん街中に住んでもらう。どうしても庭付き一戸建てが欲しい
人は長い通勤時間と代替に郊外に住めばよい。
まあこれも「容積率緩和の乱開発はけしからん」「郊外が貧困化する、貧者は通
勤地獄だ、格差社会だ」とかいくらでも難癖はつけられるけどさ。
>>568
あと、持ち家は買ってからも屋根や壁を塗り直したり手直しが大変だな。

公営住宅の整備や公団による住宅開発の是非は自分にはよく分かんないな。
571金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 17:02:52
>>569
つ 家を買うのはアフォ27人目
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/eco/1170436262/
>>569
賃貸だと持ち家ほど広い物件がない、というのが問題。

意外だが、今や持ち家では日本はヨーロッパと肩を並べる水準なんだよね。
さすがにアメリカにはかなわないが。
>>572
賃貸でそれなりの広さの家を作ってもペイしないんでしょ? 家主(施工主)にとっ
ては同じ広さがあれば一部屋・一戸でも多く作った方が良いのでは?

日本で持ち家が普及したのは、欧米に比べると住宅の耐用年数が短縮される代わり
にコストダウンして安く売っているからでは?(別によく報道されるような極端な手抜き工事とか偽装とかじゃなく、
人件費節約のために工期を短縮させて早く上げる→作業をスピードアップする
ということは、残念ながらどこかにガタが出てくるような工程になる)
戦前の木造家屋の方が耐震基準など守っていないのにモノによってはしっかり作ってあ
ると言われるのは、裏を返せば昔はどれだけ職人仕事を行う日本人の手間賃が安かったかということになるのでは?

欧米は日本に比べると土地も高くなさそうだし、その分、家に掛けられるのでは?
(と思ったが実際のところはどうなのか。向こうも貧乏人は狭っちいアパート・一戸建てや
トレーラーハウスに住んでたりするしねえ。日本的な六畳一間やワンルームはないけど
アパートにルームメイトと住んだりしているしなあ)
日本の一戸建て住宅は基本的には一世代限りで何世代も持つような資産価値はないけど、そうで
はない家を作ればイイ! と言われても、「それだけの”高い”家を誰が初期投資して作る(買う)のか」
という問題があるし-何十年も持つ持たないよりもとりあえず住める場所が欲しい-、
「仮にそれだけしっかり作ってあっても転売や賃貸の市場における価値が保証できるのか」となる。
このあたり(耐用年数と中古市場の確立)は偽装・手抜き等の再発防止策と
並んで国の住宅政策でも検討材料になっていたはず。

市場の不備を埋めるべき公的な住宅政策の是非については、例によって「無駄遣い」といった面ばかりが
報道され、あるべき姿について考えにくくなっている。
いずれにせよ、ここでもデフレでは身動き取れずだなあ。そもそもデフレ不況では家が売れないから
市場原理の中にあるべき住宅政策を組み込んでいくことも出来ない。
3月8日(ブルームバーグ):米民主党議員らは、ジョン・テーラー元米財務次官の著書が、
ブッシュ政権が日本政府の円押し下げを容認し、米製造業に打撃を与えたことを証明したと主張している。

1月に出版された著書「グローバル・ファイナンシャル・ウォリアーズ」によると、テーラー元次官は
2002−03年にかけて、低迷する日本経済を支援するため日本政府による円売り・ドル買い
を黙認した。これにより円相場は押し下げられ、日本企業の輸出競争力は高まった。

2001年から05年まで財務次官を務めたテーラー氏は「かつての財務省なら反対しただろうが、
私は反対はせず、介入を最小限にとどめることが望ましいという米国の見解を繰り返し伝えた」と書いている。

円は実際には、02、03年にドルに対して上昇した。日本の政策は上昇幅を抑えた。

スタンフォード大学教授のテーラー氏は、02、03年当時、米国は日本のデフレからの脱却と
成長への復帰を望んでいたとして、米財務省の政策を擁護した。テーラー氏はインタビューで、
「介入の目的は日本をデフレから脱却させることであり、これはほぼ成功した」と述べた。
さらに、04年初め以来、「日本政府による円売り介入はない」と強調した。

http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=08bloomberg33ak_bVfqeNpOg
576金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/08(木) 21:54:49
>>575
 アメリカ国内のジャパン・バッシング派がこういう難癖のつけ方をしてくる
→日本国内の憂国派が「円高はアメリカの陰謀、売国の日銀・財務省」と呼応。

はいはい茶番劇茶番劇。テーラーの関与については、デフレ脱却さえ外圧に依存
しないとならなかった日本の駄目さ加減の証明にはなるけどねえ。これも「円安はアメリカの陰謀、
売国の(ry」という反対の理屈をくっつけることは可能だが。

アメリカの保護主義も結構キツいな。内政の失敗をこうやって外国のせいにしている限り、長期
的にはアメリカの国内経済はますます駄目になっていくだろうねえ。
加えてそこにマイケル・ムーアみたいな馬鹿が「グローバリズムがアメリカの雇用を
奪い、海外で搾取を生み・・・」とか便乗してくる。茶番劇茶番劇。
「円の足枷」マジおすすめ
ユーロ高なのに利上げするのん?
579金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 00:54:30
欧州中銀、0.25%利上げ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070308AT2M0803H08032007.html

欧州中央銀行(ECB)は8日、定例理事会を開き、ユーロ圏13カ国に適用する政策金利を0.25%引き上げることを決めた。
利上げは昨年12月以来3カ月ぶりで、最重要の市場調節金利は年3.75%と、2001年11月以来の高水準となる。
世界連鎖株安など金融市場が不安定な動きを見せたが、
域内経済は引き続き高成長が見込めると判断。インフレ圧力を警戒し、物価の安定を図る。

 ECBのトリシェ総裁は同日の記者会見で「金融政策はなお緩和的といえる」と述べ、追加利上げに含みを持たせた。
最近の連鎖株安などについては中長期的には景気に影響を与えないとの見方を示した。新金利は14日から適用する。 (00:38)
おいおい、ここは世界同時利下げ局面だろうが・・・ブンデスバンクの伝統は恐ろしいな
ECBも日銀の仲間でよかった〜
こりゃあ日銀も負けてられないな。来月もう一回利上げGO
583金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 01:15:12
利上げしようが何しようが欧州株価爆騰してるね
>>579
ドイツの失業率 7.6% (25才以下 14.6%)
ドイツのインフレ率(CPI) 1.6%

フランスの失業率 8.6% (25才以下 21.7%)
フランスのインフレ率(00 ET) 1.2%

デフレではないものの利上げしていいんかという気はする。


欧州の失業率は景気と関係ないしな。
組合が強すぎるからでしょ。
>>560>>564
> 2004年から現在までの基本的な円高となった基調
> 円が暴落するなら結局は緩やかに円安に誘導して
円高と円安くらい勉強しよう♥

外貨準備高をはじめ、国のポートフォリオとしてドルに集中するのは好ましい事ではない。
原油価格が100ドルに達すれば影響は海外に比べて低くとも負担となる。
原油の決済はユーロでも可能だが(恐らく政治圧力で)ドル決済を続けるだろう。
鉱物資源も輸入依存である。それらの技術力のある加工貿易も存在する。
食料輸入も然り。「国際決済は原則としてドル」、「円高は悪」と言う固定観念に問題がある。

・資産バブルに陥らず、デフレ脱却しディスインフレ傾向を安定させ、
 財政を再建できれば実力・魅力のある通貨となる。そうなれば利上げの無い強い円が可能である。
・1ドル50円など大幅な円高になれば外貨に依存する必要はなくなり買いたいものが安く多く買える。

現在は円安により経済を牽引する案が巷で台頭しているが、
・日本製品の国際競争力が高まれば通貨は高く(円高に)なるものである。
・円高になれば食料を輸入に頼っている現状では国民の負担は軽減される。
・国内決済では外貨など通用せず円による決済である。
・円安になれば輸出企業は喜び輸入企業は悲しむ。円高は逆になるだけ。
  各々が金利・為替ヘッジをすれば良いだけである。
 円安で利益が出るのはヘッジを利かさず結果的に投機をしているか、
  為替リスクに弱いという体質を曝け出しているに過ぎない。

どう思う?
>586
相変わらず、飴の立ち位置がわからん。
夏までに110円前半を目指して、再利上げが必要になるのでは?
民主のアホの所為で、金融緩和政索が円安誘導政索と見なされてしまった。
これ以上続けるわけには、いかんようですね。
ただ、飴のバブルも潰れるんだけど、どうするんでしょうw

>>587
通貨ドルとアメリカを分けて考えると
> (恐らく政治圧力で)ドル決済を続けるだろう
がアメリカの立ち位置の事だろうけど逆に、
・ユーロ決済可能なのにドルに拘る理由
・外貨準備高や外貨資産のドル一極集中リスクを軽減しようとしない理由
が知りたい。

> 110円前半を目指して、再利上げが必要になるのでは?
目指すために利上げ?目指すと思うだけ?利上げはなぜ必要?

>(金融緩和政索を)これ以上続けるわけには、いかんようですね。
円安誘導政索と見なされてしまったから?

そもそも国内経済に対する金融緩和政索は
「流動性の罠」に陥っていたので効果は疑問です。
>>588
>そもそも国内経済に対する金融緩和政索は
>「流動性の罠」に陥っていたので効果は疑問です。

その「流動性の罠」を打開するための積極的リフレ政策はなかなか行われなかったもんねえ。
金融緩和・赤字国債という消極的政策のみ。そんで「借金を増やした」と野党が批判という茶番。
>>589
ここ10年の政府の赤字はもっぱらデフレと減税による歳入減のためで、
公的固定資本形成は毎年どんどん減らされています↓(歴年前年比)

1997 -7.7%
1998 -4.2%
1999 5.7%
2000 -10%
2001 -3%
2002 -4.8%
2003 -10.8%
2004 -9%
2005 -6.2%
2006 -7.7%

591金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 13:27:43
>>590
金融緩和と関係あらへんがな
財政悪化の最大の理由は、公的部門や準公的部門、公共投資部門の非生産性が原因。
癒着、談合、利権、馴れ合い体質などモラルハザードによる不正行為が財政を極度に
悪化させた。

これでは、日本経済株式会社の株価ともいえる円の信用が落ちて当然。

ただ、日本の製造業を中心とした優秀な民間部門が高い生産性と競争力、収益力を保ち
続けている為に、円は高くなる要素は一定程度はある。

しかし、もはや1000兆円近くに上ろうという先進国史上例をみない巨額の維持不可能な
財政赤字は、民間部門の円高部門を上回って円の信用を落とすに十分な規模に達した。

もし、(株)日本経済のマクロ財務環境を無視した金融政策によって金利高と円高が進行すれば、
日本の財務体質は極端に悪化、民間部門の収益力も急激に落ち、(株)日本経済は、
経営危機、あるいは破綻に追い込まれる恐れが非常に強い。

その場合、最終的に負担を強いられるのは最大の株主であり従業員である日本国民である。
>>575
真相はもっと深いところにある。

アメリカは、ニクソンショック以降も、国際基軸通貨であるドルについて「強いドル政策」を
維持しなければいけないという考え方は基本的には変わっていない。

グローバル化を推し進める中で、ドルが基軸通貨であり続ける為にはドルの価値が安定
していなければ、その基軸通貨たる地位は維持できないという考えは、間違っていない。

つまり、アメリカの「強いドル政策」とは、単に額面的にドルの価値を上げるという意味ではなく、
いかにアメリカの国力を高める為の巨額投資を伴いつつドルの価値を維持するかという
命題に変質している。

ブッシュ政権の介入黙認はそこに意図がある。
つまり、ブッシュ政権は強いアメリカを世界に示すべくイラク戦争を断行する為に、
巨額の財政投資が必要であった。それは年間で50兆円にはなろうかという巨額の
将来投資であり、それはもちろん米国債の大量発行も避けられない状況であった。
となると、一時的にドルの減価と国債価格の暴落(金利暴騰)は避けれられない事態
になることは容易に想像ができ、アメリカ経済への影響も明らに予測可能であった。

それを補う為に、日米同盟関係に基づいて、日本政府によるドル買い為替介入とアメリカ国債購入が密約された、というのがもっぱらの当時の日米財務関係筋に対して指摘されている
うわさである。

02、03年は、円の価値が上がったのではなく、ドルの価値が大幅に減価し、
それを日米密約による日本政府のドル買い国債買い介入で支えたというのが
真実なのである。
>>592
>>593
なにこの電波
基軸通貨でない円が「強い円政策」を目指す事は、現状においてほとんど意味のない政策なのだ。

それはまったく意味のない矛盾した政策である。

安全保障においてアメリカに依存した「弱い日本」でしかなく、
国際貿易上も基本的に閉鎖的であり、他国経済に依存した消極的な貿易姿勢である限り、
こののような「弱い日本」に強い円たる価値は存在しない。

そのような状況で人為的に「強い円」政策を取るなら、それこそ資本や資源の配分がゆがみ
日本経済を破綻に導く要素となるであろう。

変動相場制以降は基軸通貨なんてねぇんだよ低脳ゴミクズ陰謀厨!
って何度言ったら(ry
そもそも現状の環境における円高は、様々な要素で縮小均衡とデフレ、消費減を誘発する。

・円高による海外食料品の輸入価格低下
@海外の食料品が安くなれば、国内の農業や食品製造業は増々衰退する。
A輸入価格の低下によってデフレを誘発する。
B食料品は安くなったからといって容易に消費総量が増えるものではないので
食品産業において縮小均衡を生む。

・円高による資源輸入価格の低下
@加工貿易においては、円高による資源価格の値下がりのメリットより、
A輸出最終製品円価格の値下がりのデメリット方が必然的に多くなり、企業収益は悪化する。
B原油、エネルギー製品、サービスの価格の低下がデフレ圧力となる。

・人の移動の変化による影響
@円高は、そのメリットから海外旅行者増加によって海外への直接消費支出が大幅に増え、国内消費を弱める。
A円高は、そのデメリットから海外からの旅行者を減少させて、海外からの直接消費収入が大幅に減り、国内消費を弱める。

>>596
これは陰謀とかいう類のものではない。

日本政府によるドル買い為替介入とアメリカ国債購入は日銀と政府に明確に残る
事実であり真実である。

イラク戦争による年間50兆円の財政支出と財政悪化、ドルの減価も現実におきた事実である。

ブッシュ政権が、日本の介入を黙認し、米国債購入を公然と肯定的に捉えていることを
表明したのも真実である。

グリーンスパンでさえ、日本政府による米国債購入が間接的に米国経済の安定と成長を
下支えしたと認めている。
599金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 17:16:45
>>595
安全保障論議はパス。
国際貿易を開放的、他国経済に依存しない積極的な貿易姿勢になれば問題ねぇんじゃねぇの?

日本経済を見るのはGDPになるだろうけど
輸入はGDPから控除されるし個人消費支出が総支出の6割ぐらいを占めてる。
消費が伸びたらGDPはサプライズものになる可能性もある。
消費が伸びない足枷のひとつに円安がある可能性は否めない。

円安路線支持する人が輸出企業だというありがちなオチ付きなら円安マンセーは聞きたくない。
それこそ>>586の言う通り、各々が金利・為替ヘッジをすれば良いだけ。
中小企業がヘッジ業務など金融まで無理ならそれを安価で提供する企業があればよい。
そこからも富は創出される。
600金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 17:38:03
>>599輸入はGDPから控除されるし

で、なんで円高で輸入が増えるとGDPが増えたり
個人消費が増えたりするのか論理的に説明しておくれ。
>>599
ただ、国の通貨の価値は国の安全保障とも密接に関係してくるのだが。
経済力とは、国の安全保障力にも依存しているからであり、
自国の安全が容易に脅かされる国の経済はおのずと脆弱性が担保されてくる。

現に安全保障政策や外交政策の変更は、為替の長期的に大幅な変動要因で
あり続けているわけであるが、

恣意的な円安路線支持するわけではない。水野委員が言うような円安への懸念、
つまり、市場が決定している通貨の価値を恣意的に誘導する為の事を理由に、
物価や経済の現状と整合性を伴わない金融政策の変更を正当化するのは、
愚策愚考でしかないのである。

欧州中央銀行を見ればわかる。
ユーロ高に関係なく物価と域内経済を見て金融政策を行っている。

なぜならそもそも通貨の価値とは、国内要因、域内要因で決まるのではなく、
様々な国外要因も含めた相対的な価値で決定されるのだからこれは当然の論理であり、
一中央銀行の金融政策が、国外要因に関与することは到底不可能であるから、
中央銀行が物価や経済と整合性のない為替相場への関与はすべきではないのは
自明の理である。
>>600
論理的でなくてごめん。
輸入されたものが庶民にとり安価で販売され消費される。
>>601
納得。
ただ、現状、物価や経済の現状と整合性を伴わない愚策愚考の金融政策だと思う。
603金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 18:24:32
>>602輸入されたものが庶民にとり安価で販売され消費される

なぜ、それで個人消費金額が伸びるのか?

604金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 18:26:46
>>602物価や経済の現状と整合性を伴わない

どこが?
>>603
ブランドものがジャカジャカ売れるとか、外車買われまくりとか・・・。
円安で購買意欲が低下しているのが改善されるかもしれない。
廉価なものでも回転率があがれば消費金額は増える。
円安が個人消費金額を増やす要素も教えてください。
>>604
メディアや政府が何て言おうと消費が伸びないじゃん。デフレじゃん。不況じゃん。
>>604は物価や経済をどう見てるのさ?
606金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 19:42:51
>>605
低賃金労働者が増えたんだから消費が伸びるわけが無い
金融の問題ではなく社会構造の問題。
いくら円安になろうと給与が安いままでは消費は伸びない
海外ブランドばかりが売れても意味ない。
全体の消費が上がりブランドが売れるならよいが、
円高で売れる程度では、円高による他の要因のマイナス効果に軽く相殺される。
608金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 20:41:44
まあ、なんだ、日本はアメリカの国防予算の役半分を毎年ささえてやってるってことは
間違いない事実だからさ、

これ以上ドルに集中してると、、、本当にやばいことになりかねないんだよ実際の話。


33 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/21(水) 10:51:03 ID:5FfbDTXkO
マクロ経済の話で、ドルが正に基軸通貨であるが故に、どんなに赤字ブチこいても、
米国は決して破産しないという話がある。

逆に言えば、海外がドルを基軸通貨としての地位から下げたなら、それは米国が大インフレで死ぬ事を意味する。

しかし海外にとって、米国が儲かって困る理由がなければ、わざわざ、そんなことはしない。

ところがイラク戦争で、アラブのイスラム圏や、中南米などは、米国が稼いだ利益は、
巨大な軍備となり、自分らへの破壊に使われるのに気付いてしまった。
それが米国の公共事業であり、雇用創出の手段だからな。

反米産油国は、ドル以外の通貨での決済を必死に模索し始めてる。
中国も、米国債の保有を減らそうとしてる。
資本の論理より国防の論理は優先するからだ。

今はまだカマキリの斧のような、小さな動きだが、いつか雪崩を打って転じるかも分からん。
終わりの始まりになったという点で、イラク戦争の、米国にとっての誤りは後世に評価されるかも分からんよ。
609金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 20:46:27
もし中国も産油国も暗部EUROに移行してごらんよ

そうやっておいて、米国債の比重がぐんと軽くなった時点でどんどん売りし掛けられたら
一体全体どうなるか想像してみろ!!

これは日本がまず先に金融恐慌に落とされることになり、次に米国が国防予算が組め
なくなり、米軍の軍事力が一気に凋落することを意味するんだぞ!!!!!!!

おまいらはこういうことを考えたことがないんだよなあ、なんつうか、経済バカは困るよ
本とにさぁ。中国が台湾侵攻するときはアメリカ国債の保有比率をほぼゼロにしたときだと
覚悟するべきだぞ!!!

そうなってから泣くのはまず日本なんだぞ!!!!!わかってんのか!!!!!
610金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/09(金) 21:19:07
>>605ブランドものがジャカジャカ売れるとか、外車買われまくりとか・・・。
円安で購買意欲が低下しているのが改善されるかもしれない


だから、それでどうして全体(マクロ)の個人消費金額が
増えるのか聞いているのだが? 

それに、自分で輸入はGDPのマイナス項目だって書いておきながら、
輸入品増による部分的な個人消費増をメリットとして述べる支離滅裂さが
馬鹿丸出し。

GDPの三面等価の原則でも勉強して出直しな。
個人消費は、所得と表裏の関係にある。
円高は、国内所得を減らすから個人消費が伸びるはずがない。
円高で、生産と所得が減少すれば、 個人消費以前に失業や給料が
減るから個人消費どころではない。そもそも、円高不況がなぜ起きるかすら
理解できてないのだろ。馬鹿は。
円安は、すくなくとも生産と所得は増える。
問題は、企業から個人への所得の分配だけ。
円安でも、企業が個人に分配しないのに、円高で
企業の所得が減って、個人への分配が増えるはずない。
円安でも、企業が個人へ分配しないひとつの理由は、
円高を恐れてるから。だから、当然、円高になれば
賃金アップどころじゃない。リストラだ。
われわれは、日夜、崇高な使命感を持って金融政策の決定を下しております。
如何に国民経済の窮乏化を最小限に抑えながら、物価の下落を実現するのか。
この一点にに最大限の注力をしております。我々の不断の努力の結果、日本は
リセッションに陥る事もなく、同時に世界経済を巻き込む事なく、物価の下落
という世界でも稀有の成果を実現する事ができました。この点においては我々
の政策は間違いなく成功であったことは万人が認める事でしょう。

もちろん我々の最終目標である物価の下落を実現するために、少数の方が犠牲
になっている事は存じ上げています。ただ、申し訳ないのですが、その程度の
問題はインフレ下においても存在する、個々人が負うべきのリスクの範疇でござ
います。ましてや、インフレは資産家から富を収奪するという最悪の経済状態で
あります。自らの力で勝ち取った資産は自らのために使う。こういう社会を実現
するためには、弱者の甘えを取り除き、よりいっそうの構造改革を推し進めなけ
ればならないと考えます。

我々は銀行の銀行であると同時に、間接金融を減らし直接金融中心の金融
システム構築を目指しております。金融政策の変更の際には、株価が増減する
事が多々ありますが、我々の意思を組んで利上げに際しても投売りはせず、
むしろ底値買いのチャンスであると買い支えるくらいの気構えをしていただければ
長期的には利益が得られると確信しております。なお、それを証明するためにも
曰銀総裁の個人資産は常に明らかにしておく所存です。

皆様方におかれましては、なにとぞ我々曰本銀行政策決定会合の真の目的を理解し、
協力を賜りますことをよろしくお願いいたします。

                        曰本銀行政策委員一同
【米経済コラム】市場の賢明な行動は童話が教訓?−J・ベリー
http://www.bloomberg.co.jp/news/commentary.html
bewaad.comのところにも変な人が書いてたけど、
円高にすれば需要が増えるとでも思ってるのかなあ。

自国通貨の高低それ自体は国内の需要にはあまり関係ないですよ。
もちろん、円安になれば外需増で輸出企業はもうかるでしょうが、
それが国内の需要をひっぱるかといえばそんなことはない。
輸入物価が上がることから自国産物への需要を減らす可能性すらある。

結局、内需は適切な金融政策(と財政政策)で決まるわけで、その結果として
円安になることはあります。実際2003年以降の量的緩和と大規模ドル買い介入で
現在の為替レートが実現できたわけで。
>>586ほか
内閣府の実証研究では円安は実質消費・投資双方にプラスだよ。
利上げ待望論は勿論、円高待望論なんてのもデフレ下では問題外。
今後は定性的な示唆ではなくて定量的な議論を心掛けた方がいいと思う。
円安になると、市民が労働して稼いだ富は海外に流出してしまう。
これは植民地の構造そのものではないか。

日本も金利を世界平均に近づけるべきと考える。
低金利を望むのは国際企業のみである。
意味不明根拠不明な妄想で天下国家を憂えても生産的じゃないですよ。実証が重要。
>>615
釣りじゃないとしたら、あんたはヤバイよw
>>613
>輸入物価が上がることから自国産物への需要を減らす可能性すらある。

代替可能なものもあるから輸入品から国産品にシフトして内需増えるだろ。
輸出産業で働く人だって収入増えれば消費増やす。
>>608

基軸通貨でなくても管理通貨制なら赤字が多くても債務不履行にはならないし、外国から借金できる。
アメリカ以外でも経常赤字が続いてる体外純債務国くらいいくつもある。
基軸通貨のままでもドル安やインフレにはなりうる。と言うかなってる。プラザ合意でドルが大幅に安くなっても世界恐慌もアメリカ破産も起きてないわけで。
大インフレが起ころうと社会インフラや知識技能なんかが失われるわけではない。ハイパーインフレが起ころうと再起は可能。
あとアメリカ国債の海外保有は3割ほど、貿易依存度も一割ほど。外国が国債保有減らしてもたいした悪影響はない。
620金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 01:54:52
>>615 あえて釣られると


生産性向上を伴わずに、同じ物価で円高になると、市民は労働から干されて、そもそも富から切り離される。
同じ生産性、同じ物価が条件なら、円安のほうが多くの人が富に接近できる。
国内向け、国外向け問わず。

円高 → 日本製品の売り上げ減
円安 → 日本製品の売り上げ増

って捉え方で正しい?
622金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 03:52:46
そういうこと。安全保障をアメリカに依存している限り、
すでに財政が維持不可能な赤字である現状では、
本来円はドルペッグ制連動通貨であってもよいくらい信用はない。
円が信頼にたる唯一の頼りは民間部門の生産性・収益力・競争力の高さ。
強い円をめざすならまず安全保障政策のアメリカ依存脱却と異常な財政赤字解消という公的部門の大改革が不可欠。
それなしに、日銀が妄信的に強い通貨政策を進めると日本経済は再度破綻にむかう。
>>622
>安全保障をアメリカに依存

日米安保は両国の利害の一致の下で均衡しているので、「アメリカ依存」などと
平和運動系のプロ市民や反米ウヨみたいなことをいうのはミスリード。

>財政が維持不可能な赤字

「ブロダ&ワインシュタイン」でググれ。

>本来円はドルペッグ制連動通貨であってもよいくらい信用はない。

そこまで「信用がない」ならとっくに超円安になっているはずだぞwww
>>623のつづき
>強い円をめざすならまず安全保障政策のアメリカ依存脱却と異常な財政赤字解消という公的部門の大改革が不可欠。

そもそも無理して「強い円」を目指す必要は無い、ってこのスレで何度も出てこなかったか?
デマンドサイド無視の「改革」は悪影響の方が大きい、というかこのあたり意味不明。

>それなしに、日銀が妄信的に強い通貨政策を進めると日本経済は再度破綻にむかう。

立論が無茶苦茶なのに最後の行だけ正しいのは何故だ?(www
625金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 05:59:08
円高というと、何か良いものの様にみえている点が
問題
>>621
円高は購買力の向上ももたらすことを忘れるな。通貨の高い安いの良し悪し
は本来は簡単に決められる問題ではない。ただし現状での円高誘導は外需産業主導で辛うじて景気
が持っている現状では悪影響が大きいので不可解というだけのことだ。
日本の財政の持続可能性については、(もちろん無限大に「赤字」を積み上げることは出来ないにせよ)
だからこそまずはリフレと経済成長が必要なのだとしか言い様がない。

地方財政についてはよく分からん。ただし現状は財政の悪い自治体を自己責任で切り離して財政基盤の強い自治体
だけを残すという方向性に決まってしまったようだがな。自分がよく分からないのは、こ
んなことを行うと赤字の自治体はQOLの低下による平均寿命の低下や他地域への引越しで人がどんどんい
なくなるだろうという点だが、そういう自治体は財政の維持可能性が完全に絶望的になるまで締め上げて潰すってこと? 
誰もいなくなれば上部自治体や国の直轄地にでもするとか?
これなら確かに税金を使わずに恐ろしく効率的に人的資源の最配分が完了するな(怖 これで農産
物の市場開放も一斉に行えば最強だね(あ、かと言って保護政策やれって言ってるわけでもないので念のため
>>626
円高になったら給料下がるからだめ
トヨタ:外需企業:円仕入れの外貨販売なので円安を望む。
トヨタ下請け:内需産業:外貨仕入れの円販売なので円高を望む。
これも下請けいじめの構造。プランテーションみたいなもんだ。

明らかにトヨタ本社だけが肥えて零細部品企業はぼろぼろだろ?
いい加減気づけよ。もう少し円高になるべきなんだよ。
>626
歴代政府が渋っていた「損切り」を始めたんでしょうね。
しかし損切りをすると、一時的に経済規模が縮小すると思いますが。
デフレを解消してない現時点で、経済規模を縮小するのは賢い選択なんでしょうかね?
よもや、デフレの影に隠れて損切りしようって腹なのかな。
そのうえ日米FTAが締結されると、、首都圏、東海、京阪神、北九州以外はヤバそうですね。
いくらなんでも、そんなアホな話はないです罠。
>>623
残念ながら現状は日米安保体制は均衡していない。
これはアメリカ政府も認めていること。
アメリカもこれから日本の積極的な関与は望んでいるが、
現状はあくまでアメリカ依存の安全保障態勢である。
利害の一致と安全保障体制の均衡は同義語ではない。
米英同盟は完全な均衡同盟だが、日米同盟はやや異質的。

財政についは、維持不可能である現実から逃げることはできない。
基礎的財政収支を均衡させるだけでも公共投資や社会福祉予算の大幅削減は
依然避けられない現状だ。
今年は一時的に国際の発行は大幅減額できたが、再来年からは年金や福祉の
テクニカルな要因で義務的経費の大幅な増加が不可避であることは明白だ。

>>623
文章をよく読み解いて欲しい。
安全保障面、あるいは財政収支の面から円の信用は危機的な状況で
超円安要因ではあるが、
唯一の頼りである民間部門の生産性・収益力・競争力の高さが円のその信用を
補っている、ということを書いた。

円の価値とは、このように複合的な要因で価値が市場で形成されてくるわけで
貿易黒字だから、金利が高いからなどという、何か一方的な事項を根拠に決定
されるわけではなく、
様々な要素が複雑に絡み合い綱引きしながら円の価値は決定されていく。

>>624
>そもそも無理して「強い円」を目指す必要は無い、ってこのスレで何度も出てこなかったか?
当然の話だ。>>622で言いたいのはそういうことだ。

ただ、公的部門の生産性はもっと向上させる必要がある。
最近さかんに、生産性の向上による経済成長・・・なる言葉が政府で使われているが、
はっきり言って、世界的にもっとも非効率的で非生産的な部門であり、
生産性の飛躍的向上が求められるのは、日本政府や自治体であり各公的準公的部門である。
公的部門の生産性とは、いかに、少ない税金で住民が満足するサービスをより多く提供できるかだ。
それには、民間が日常的に行っているあらゆる業務効率の改善努力や合理化策等が不可欠である。

ここに手をつけられない限り、それが日本経済全体の生産性を上げることの障害となりうることは明白だろう。

このような現状において日銀が強い円を目指さなければいけない必要性・整合性・合理性
はまったく認められないわけだ。

通貨の目指すべき価値に関係なくまず、経済の安定した息の長い成長を達成する為には
公的部門の非効率非生産性の解消が求められる。

イギリスが16年に及ぶ長期の景気拡大が可能であった点は、まさしくそこであり
80年代以降のサッチャーブレア等の公的部門の改革が、現在の長い安定した景気拡大
に結びついているのは明白である。
>>626
確かに円高は購買力の向上はもたらすが、円高による購買力の向上が日本経済に
どういう影響を及ぼすのかよく考えなければいけない。

アメリカで、購買力が向上した結果、開放的な市場であるアメリカには
様々な業界が新規参入し、投資が呼び込まれ、それが一層の経済拡大を生み出す
という好循環がおきている。

しかし、あらゆる業界が依然法体系でも業界体質でも閉鎖的な市場である日本ではどうか?
これをよく考えなければいけない。

財政改善にはリフレと経済成長が必要である点は同意だが、
しかし、それですべて解決できるわけではない。
これも、同じくあらゆる策を講じる必要があり、公的部門の非効率性の改善は不可欠である。
それにリフレと経済成長が加わることで財政改善が達成できる可能性が高まるわけであって。
けしてリフレと経済成長さえ行っていれば解決できるという単純な問題ではない。

>>626
地方財政地方自治については目指すべき処理方向はその通りである。
ただ、自治体を潰すとかいうセンセーショナルな方向ではなく、
近隣自治体との半強制的な整理統合という流れが続く中で、
それが達成されていくであろう。

日本の自治体は依然として、組織の規模が小刻みかつ過剰であるからやむを得ない
方向であろう。
635金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 10:52:32
>>633
デフレでなかったバブル期は空前の好景気になったけどね。
資産価格が急騰したが、CPIはそれ程大きく上がらなかったし。
今円高にしろって意味じゃないから念のため。
経済の現状をよく認識できれば、けして勇み足政策を取る危険を冒す必要はないことが
わかるはずだ。
現状、とても景気が過度に過熱しインフレが起こり経済の振幅が大きくなるという、経済の
ファンダメンタルズの条件はない。

海外の豊富な流動性は、日銀の金融政策に依存しているものではないこともしっかり認識すべきだ。
日米欧中、緩和的な金融環境が依然続いている。
その中で、各市場での豊富な流動性が発生しているのである。
そもそも金融システムをよく考えれば円キャリー取引などというものは、
実体の存在しないあいまいな言葉であることは明白だ。

せいぜい、為替市場で円売りのポジションが溜まっている程度(その影響も為替相場に
必死で売買を仕掛けてもたった数%の変動を与えることしかできないほど軽微なもの)で、
海外のHFが円で調達した資金で各市場の株や商品を買いあさっているというのは、
まったく実体のない市場関係者の妄想、ポジショントークの類でしかない。
日米欧中、緩和的な金融環境による豊富な流動性資金が各市場を潤しているのである。

これは、アメリカ株を見れば明白だ。
アメリカ株は、日本が利上げをしアメリカが利上げを停止した昨夏以降から
急激な上昇を開始した。
もし、HFによる円資金でアメリカ株が買われてとするならこれはありえない動きだ。
FRBが早めに利上げを停止したから、再度米国内で豊富な流動資金が発生し、
それが株式市場に流入し、業績期待とともに株価上昇の原動力となっているのは
明白である。

さらに、中国の緩和的な金融環境による株式バブルについてもしっかり認識すべきだろう。
これは、けして日銀の金融政策とはまったく関係がない。
中国は、経済のファンダメンタルズを無視して元の切り上げを拒否しているだけでなく、
その原因となる得る、国内金利の引き上げさえも拒んでいる現状である。

中国人民銀行は、アメリカを超える経済成長率と物価上昇率がおきているにもかかわらず、
アメリカの金利より低く抑えてあるのである。
それは、けして急激な元高を起こさないという中国政府の強い意志からである。
もし、経済や物価の現状を反映して金利を引き上げれば、
ドルから元に投機資金が増々流入して元相場での介入をさらに大規模にしなければいけない、
という懸念から中国人民銀行は物価や経済を無視してアメリカより低い金利設定を続けている。
これでは、バブルが起きて当然である。

なぜ、中国株が暴落したか。
それは全人代を前に中国当局が株や金融の引き締め姿勢を匂わせたからである。
それによる中国バブルの崩壊が世界景気に及ぶ影響が懸念され世界同時株安と
なったのである。

日銀と日本政府は、世界経済の安定成長の観点から中国にすみやかな元の切り上げや
金融規制の強化を促すべきでなのであり、
けして、日銀の金融政策が中国株価に影響を与えているという誤解を元に
その政策判断をおこなうべきではない。
つか、為替レートを政策目標にする意味がわからん。
変動相場制を採用するメリットは、国内物価変動の弊害が為替レート変動の弊害より
遥かに大きいからだよ。為替レートなんざ国内の景気やファンダメンタルズの従属変数という扱いでいい。
トリレンマからすれば
為替の安定を重視してる限り、金融政策に自由度は無いね
640金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 13:26:07
>>632
>ただ、公的部門の生産性はもっと向上させる必要がある。
>最近さかんに、生産性の向上による経済成長・・・なる言葉が政府で使われているが、
>はっきり言って、世界的にもっとも非効率的で非生産的な部門であり、
>生産性の飛躍的向上が求められるのは、日本政府や自治体であり各公的準公的部門である。
>公的部門の生産性とは、いかに、少ない税金で住民が満足するサービスをより多く提供できるかだ。

正解。

集めるときは強引にガンガン集めておいて、これでもかとふんだくる税金、
そして湯水のように集まった大金は湯水のようにじゃうbじゃぶに無駄に
使われて消えていくのが日本の実態。

議員・公民の高コストで無駄な人件費と公私混同の不正支出、談合による高コスト支出、
どこまでも無駄に捨てられていく日本の富の現実!

これで企業がどんなに稼いでもその脇から非生産的で無駄で百害の方向に
捨てられてしまい、その富は次の飛躍のために蓄積されていかず、日本の競争力を
どんどん削いでいる結果に。

これを直さず正さないまま、企業のイノベーションを進めれば再生するなんて妄想を
首相が抱いているなら日本は先行き真っ暗。
641金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 13:34:03
日本は非資源国であることをもっとよく肝に銘じるべきだと思うね。

産油国は石油が勝手に地中から湧いて出てくるから、一回穴を掘ってしまえば
原理的には無から有が生まれてコストがほぼゼロで売るものが作れてしまう

それを値をつけて非資源国に売れば、非資源国は石油がないと冬は凍えて
死んでしまうから背に腹は変えられずどうしてもその石油をかわざるを得ない

だから産油国はいわば濡れ手に粟(あわ)でぼろ儲けができ、その非資源国
の労働の結果である富を手に入れることができ、彼らはいつまでも安楽に暮らす
ことが保証されている、つまり資源国の国民は原理的に不労所得で一生不自由
なく暮らすことが保証されている

一方、非資源国は冬凍えて死なないために石油を買わざるを得ず、そのために
どうしても労働で支払うしか選択枝がない

それが科学技術という知的財産であり、またそれを応用した工業生産による
富となってそれが石油を売る側に必然的に回っていくという結果になるのであった
642金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 13:38:40
だから、非資源国は永久に労働してその富を生産し続けなければならないことが
運命となり、安楽な暮らすは絶対できない

黙っていれば地価からどんどん富が湧いて出てきて遊んで暮らしていても
富が自然に手に入る産油国の国民とは全く異なる運命なのであった

だからそんな非資源国である日本の国民は永久に労働から解放されることはなく
永久に石油を買い続けるために働かなければならない

その労働の結果として生まれる富を売って石油と交換しなければ冬凍えて凍死
しなくてはならなくなるのだ

つまり、非資源国の富は自分が常に改革して生産性をあげて富を自転車生産
し続けなければ倒れてしまうことを運命づけられている
643金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 13:46:59
ということは、そういう国には自国通貨が高く成りり続けるなら、石油の購入代が
減る以前に、それを買うための自分の売り物の値段を安くしなければならなくなる
結果、トータルでは富が蓄積できなくなることを意味し、本質的に生産性の向上自体
ではもはやその均衡を維持できず、国民の富の蓄積をまかなえなくなることを意味
するだろう

つまり自国の売り物がなくなることを意味している以上、最終的には産油国から
石油を買う代金すら得られなくなることを意味するのだ

すなわちどんなに働いても石油が買えなくなるのであるから、我々は冬凍えて
死ななければならなくなるのである、これが非資源国の運命である

つまり非資源国は休むことなく新しい技術を開発し、常に科学を発達させ、四六時中
研究開発し続け、寝る間もなく働き続けなければ生きていけないことを意味し、
資源国が遊んで生きていられるような甘い世界とは正反対の世界に生きている
ことを自覚しなければならないのである


644金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 13:52:39
つまり、本質的に非資源国の公的部門の生産性も、当然のごとく限りなく向上し続け
なければならないのは言うまでもないことなのであった

しかるにその努力は全くなされず、むしろせっかく積み上げられた知的財産と労働の
代価であった我々の作り上げた富はすべて安易にどぶに捨てられていく仕組みに
安住し続けてきたというのが実態であり現実だったのだ

このまま何の改善もなくどんどんじゃぶじゃぶせっかくの富が捨てられ続けていくなら、
非資源国の運命は火を見るよりも明らかだ

日本はもういい加減で、これ以上税金を無駄に集めては無駄に捨てていく、このやり方
をやめなければならないのである
あのさ、日銀と関係ないネタやめてくれないかな?
公的部門が生産性低いだの向上してだのとか低下してるだの、何を根拠に言ってるのか知らんが。
資源がどうの説教親父の繰言みたいな話でスレを荒らすのは控えてもらいたい。
646金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 14:58:37
無駄に長い文章だな。
647金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 15:04:02
>645
「円安は国富の叩き売りだから、これ以上の持続は良くない。」という意見だと思う。
実質実効為替レート近辺まで、利上げしろってことでは?
648金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 15:05:10
無駄に長いし中身もない。
 [ニューヨーク 7日 ロイター] グリーンスパン前連邦準備理事会(FRB)議長は7日、
円キャリートレードの流れは引き続き力強いものの「ある時点で方向転換しなければならない」と語った。
 また、金利の低さにもかかわらず日本の政府債に投資しているのが主に日本国内の投資家
となっていることが、円キャリートレードの背景にあると指摘。「キャリートレードの利回り格差から
利益を得ている人は日本の消費者からの補助を受けている」と述べた。
 この発言を受け、円は対ドル、対ユーロで上昇した。
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=08reutersJAPAN250167

[ロンドン 9日 ロイター] 国際的投資家のジョージ・ソロス氏は、9日付の英フィナンシャル・
タイムズ(FT)紙とのインタビューで、最近の世界的な株安など金融市場の混乱は円キャリー
トレードが原因だとして、円の上昇に伴い動揺が続くとの見解を示した。
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=09reutersJAPAN250430
>>647が何を言ってるのか誰か解説してくれ。
>>630以下の電波は放っといて。

>>629
都市と地方の問題は難しくてねえ・・・これも円高・円安と同じく(苦笑)、
メリット・デメリットがある。ただ分権派の人たちは中央政府の本音(地方分権・三位
一体の改革・市町村合併・道州制による資源の再配分)を理解せずにメリットしか見ていないのが気掛かり。
かといってバラ撒きももう出来ないだろうしな。
恐らく今後は基本的には六大都市圏+県庁所在地周辺しか残さないつもりだろ。個人的には
それでも構わないとは思うが、分権派の連中がまた「裏切られた」とかならなければいいけど。

それと「損切り」についてはデフレ不況の時代にやるべきではないというのはその通りだよ。
>基本的には六大都市圏+県庁所在地周辺しか残さない

これは公共交通網については完全にそうなりつつある。

経済効果の高い人口密集地の公共交通網+都市間交通 のみ充実させると。これは
道路網においても同じなのでは? 批判の多い空港・港湾なども将来的にはここに落ち着くんじゃないの?
昔から現在に至るまで新幹線停車駅・高速IC・国道整備における地方の暗闘もここに由来するわけで。

何より世間の「税金の無駄遣い」論に従うと自ずと経済効率の高いインフラしか
作れないからな。ただ同じ人が別口で「地方の過疎化」を憂えたりするのでわけがわからんのだけどさ。
653金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 16:36:07
>645
残念だがまだまだ日本の公的部門の生産性はかなり低いよ。
非効率や高コスト体質が温存されてる。
ただ日本の公務員はかなり勤勉でマジメである点は指摘したい。
ただしかしそれと組織としての非効率性や低生産性とは別問題。
これは政府や自治体が安易な借金による税金歳出拡大に依存してきたことが本質的な原因で、
上層部のモラルハザード体質や保守体質が根底にあるわけで、
マジメに働いてきた下部公務員に大きな罪があるわけではないよ。

もちろん、最近の改革の成果で多少改善されてきているが、
まだまだ始まったばかりで改善の余地はあらゆる点で多大にある。
イギリスでさえその改善改革に10年以上かかったわけだから日本もそれくらいかかって当然。

イギリスは当時かなり通貨安だった点も付け加えておく。
ゴミのような雑文はやめてくれ。具体的な根拠のない繰言に価値はないと言ってるだろう。
655金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 17:28:52
反論できないなら黙ってればいい。
イギリスが回復したのはインタゲやったからなんだが。
サッチャー馬鹿リズムとは何の関係もない。
お前つまんないからさっさと消え失せろ。
657金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 17:59:57
公的機関に生産性?
公的機関は別に生産性を問われる分野じゃないんだけどな
低負担で国民の安全保障や私的財産の保護なんかを可能にする諸制度を創設・維持してくれたらいいだけの話で
それが主たる業務だろうよ
経済成長したいなら、公的機関に期待せず自分で稼げっつう話だ
現に多くの民間企業は、そんな気概でここまで来たんだしな
658金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 18:04:57
>>657
残念だが公的機関にも生産性の概念はあるんだな。
今あちこちで組織・制度改革やってるな。
ただ民間同様にする必要性は全く無いけどな。
659金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 18:10:25
俺は地方の 公的の鉄道やバスなんかは赤字でも続けるべきだと思うけど… 運営するサイドがわざと赤字にするような経費の無駄使いが問題かと
660金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 18:13:59
無駄使いを減らせ、より収益を増やせ、の方が重要じゃない?
ひこにゃんやはばタンでみぬるキャラ商法みたいに
661金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 18:14:54
間違えた
ぬるキャラね
662金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 18:17:08
まあスレ違いだから公共事業ネタや公務員ネタはここでは打ち切った方が良いな。
それより今朝の毎日に「日銀の独立性」についての意見記事が出てたな。
663金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 18:23:50
どんな内容?
664金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 18:28:37
>>663
竹中平蔵、アダム・ボーゼン、藤原作弥の三人の小論。
665金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 18:35:18
ヘイゾーのはいらんな
666金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 18:36:29
竹中「日銀は日銀はデフレ克服と金利機能回復にせきにんを負う。
   インフレ目標導入が混乱を避け独立性を保つ道。」

藤原「中央銀行の独立性尊重は世界の常識。政治介入は品格汚す。」


ポーゼン「日銀は(欧米の中央銀行に比して)制度的に(強固な)独立性を確保している。
     FRBは巧みな政策で政治圧力を弱め、独立性を保った。日銀には物価安定の実績が足りない。」

本分は長いから書かないが見出しではこんな感じ。
667金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 18:45:28
そんなに単純な問題かな?
日銀法改正をチラつかされたり、日銀の独立性はまだまだ論じるべき点が多い
FRBの議長はたしか物価と雇用について責任を負うはず
竹中のはコレをもじったんだろうな
独立守って国滅ぶ
そもそも日銀の独立って政府に迎合して経済政策あやまらないためにあるのに、政策で暴走して独立先にありきでは本末転倒だな
670金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 19:38:52
政府からの独立性を通り越して日本国民から独立してる。
形式的でもいいから国民信任投票をやったらいいのに。
それで解決するわけではないけどね。
671金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/10(土) 20:39:21
デフレターゲット支持こそ日銀の本流
昔、関東軍、今、日銀
672名無しだけど@外国人参政権反対!:2007/03/10(土) 20:54:11
日銀ごときの馬鹿を、関東軍と一緒にすんなよ。
>>650

おそらく購買力平価といおうとして実質実効レートと間違えたんだろう。
しかし、今のレートでも購買力平価より円高。もっと円安を進める必要がある。

>>672

関東軍だって亡国につながるほどの大馬鹿だったんでは?
>>665
「藤原のはいらんな」の間違いだろう。
ヘイゾーは内閣入り当初はへんなことばかりやってたが、
今日銀に関して言ってることは(暗黒卿の受け売りにせよ)正しい。
天才大物氏が親身に初心者の質問に答えるスレ 06
http://live25.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1172538311/
個人投資家の目でBOJについても語られている。
676名無しだけど@外国人参政権反対!:2007/03/11(日) 11:12:43
>>632
そのことは、ここで話すことでは無いが、当時は、日本独力で日本の安全を考える時代だった。
今の、日米同盟下の日本と同じ条件では無いし、少なくとも、日本の周りは今と変わらず脅威だった。
必然的条件で満州に出ざるをえなかった関東軍と、必然的でないゼロ金利解除を日銀役人のためにやってしまう
日銀とで同列にするほうがおかしな話ということだ。

ローンを抱えた人が大変な状況になっている特集をMNSで今日の朝書いていたが、今、消えている。
マスコミを信用する気なんて、全く起きないね。
>>656
インタゲさえやれば回復するほど当時のイギリス経済は甘くなかった。
サッチャリズムはやり過ぎの面があったのは確かだが、一定の効果は認められている。
当時の自由化政策や各種規制の撤廃、公的部門の効率化政策が90年代以降の
インフレのない経済成長と失業率の低下をもたらす根源になったといわれているのが、
サッチャー改革とその後のイギリス長期景気に対する多くの見方だよ。
で?
では日本の公的部門の生産性が低いとしよう。
それは大変だ。
公務員どもにはもっと働いてもらわねばならんな。
絶えず弛まず生産性の向上を!
でもそんな事はいつでもどんな国でも言える事なんだよ。
百年前と比べて良くなってもらわなきゃ困るし、十年前より努力していて欲しい。
当たり前だ。

問題は、それが今の日本で特別重要視されなければならない話か否かって点。

もしやそれが日本の長期停滞の原因だとでも思ってるのかい?
馬鹿も休み休み言ってくれ。
公的部門が足を引っ張っての停滞ならば、それこそかつての英米のように、
現象としては高インフレ低成長として現れる。
日本はそんな状況だったっけ?

現在の日本は典型的なデフレ低成長。
原因は無理解な中央銀行による絞り過ぎ。
サッチャリズムなんて今の日本には何の関係も無いね。
>>678
たしかに公的部門の生産性の低さはデフレ不況の大きな原因ではない。
デフレ不況のその最大の原因は日銀と政府の政策の失敗だろうと自分も考えている。

ただ、そこと分けて考えて欲しいのだが、少なくとも公的部門の非生産性が生み出した
巨額の財政赤字は、間接的に長期停滞の原因のひとつとなってると思うし、
このスレでそれについて言わなければいけない理由は、それが通貨安の大きな原因に
なっているという現実があるからであり、
で、さらに、その通貨安を理由に金利を引き上げようとする愚かな考えを持った日銀政策
委員がいるからここでスレ違いを承知の上で言わせて頂いている。

政府が安易な増税に頼る事によって解決しようとすることで、消費や投資に悪影響が出て
増々景気が悪化するという悪循環も経験してきたわけで、
公的部門の改革は長期的な景気に対して有効であると思うよ。

ただ、サッチャーのやり方がすべて正しいとは言えないのはその政策の難しい点で、
あなたがサッチャーのやり方に悲観的な見方をするのは十分理解できるよ。
680金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 12:56:47
その中央銀行の引き締め策が、他ならぬサッチャリズムの中核施策、ひいては新自由主義、新保守主義の顕現じゃないか
イギリスのサッチャリズムによる失策を見ると、今の日本経済は類似する点多いよ
橋本は金融ビッグバンを真似たし、日本は多分にイギリスも参考にしている
681金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 12:59:43
>>680>>678へのカキコね
例えば、ユーロが買われる理由は単に金利差だけではない。
金利差も理由のひとつだが、それは変われる理由の一面でしかない。

ユーロ通貨参加国には、NATOやEUという強固な政治体制、安全保障体制、
という通貨発行体制、国家をを守る基本的な体制があり、
そして、EURO通貨参加国は財政赤字をGDP比3%以内に抑えるという厳粛な規定が
存在してそれが守られつつある状況にあるという点もあるから、
ユーロが買われているという理由もある。

それを、単にたまたま相場のトレンドテーマになっていた金利差だけに焦点を当てて、
さも日銀の低金利政策がユーロ高を生み出しているかのような誤解をもとに、
日銀政策決定においての政策判断がおこなれているとするなら、それは経済に対して
間違った結果をもたらすことになることを日銀は認識すべきだと思う。

>>679
自分で自分の言ってることがわかってるか?
公的部門にしろ企業部門にしろ全般的に生産性が低いならインフレになる
日本は長期的な「デフレ」不況

>ただ、そこと分けて考えて欲しいのだが、少なくとも公的部門の非生産性が生み出した
>巨額の財政赤字は、間接的に長期停滞の原因のひとつとなってると思うし
財政黒字ってのは純金額的には政府のなす公的サービス以上に税金を市中から吸収している状態だ
財政赤字論者のおかしな所は政府支出の細目の妥当性を通り越して赤字か黒字かだけの問題にしていること
逆説的にいえば
あんたのいうその公的部門の非生産性とやらがかわらなくても計算上はそれ以上に税金をとれば財政黒字にはなる
そういうくだらん意味の財政赤字が問題を問題にしてるのか?





>>682
>NATOやEUという強固な政治体制、安全保障体制、
>という通貨発行体制、国家をを守る基本的な体制があり
>そして、EURO通貨参加国は財政赤字をGDP比3%以内に抑えるという厳粛な規定が
>存在してそれが守られつつある状況にあるという点もあるから、
>ユーロが買われているという理由もある。

ほう、それはいい事を聞いた。
では財政赤字は垂れ流し、国家安全はないがしろにした方が良いな。
通貨高なんてとんでもない!

安全保障云々なんて有事でもなきゃ考慮されねーよアホ。
金利・実効実質・PPP。
この辺で大概説明つくっての。
>>679
またもや企業財務と国家財政を混同してる方一名ごあんなーい。

企業が赤字→生産性を高めて乗り切ろう
ってのはまあ正解。
けどね、
国家財政が赤字→生産性を高(ry
ってのは大間違い。

なぜって、公務員や政府の生産性なんて上げても国家財政は好転しないもん。
財政赤字ってのはマクロのバランスS-I=G-T+(EX-IM)に基づき決定する。
仮に、漫画でもあり得ないスーパー公務員と歴史に残るスーパー政治家がいたとしても、
中央銀行が引き締めスタンスのままで、デフレが継続しているのならば
国家財政は順当に悪化しつづけます。

だからね、君の「公務員が無能だから財政は赤字だし日本は危機なのだ」ってのは間違い。
公務員の質とか関係無いんだわ。
686金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 13:38:46
デフレ下の利上げは問題 竹中平蔵慶応大教授

 小泉政権で経済財政担当相などを歴任した竹中平蔵慶応大教授は8日までに
共同通信のインタビューに答え、2月の日銀の利上げについて「日本はデフレが
続いている。景気過熱感やインフレがない中で利上げをしていることは最大の
問題だ」と厳しく批判した。

 1、2月に利上げをめぐって政治圧力がかかり、市場が混乱したとの見方に
対しては日銀の説明不足が要因と指摘。説明責任を果たすために「日銀は
(物価上昇率の目標を定める)インフレ目標を導入すべきだ。議論は盛り
上がっている」と述べ、早期の対応を求めた。

 利上げの影響については「(日米の金利差縮小によって)円高が一気に
進んで実体経済を冷やし、またデフレがひどくなるかもしれない。円高、
デフレ、円高という悪循環に陥る可能性がある」と懸念を示した。

http://www.47news.jp/CN/200703/CN2007030801000501.html
なんでそんなに興奮してるのかね・・・。
正しいという主張をしたいのはわかるがもうすこし冷静に議論できないものか?

通貨の価値は様々な要素が絡んで決定されてくるし、
通貨高、通貨安、どちらも一概にメリットデメリットがあるわけでもないし、
なんでも単純論化するのはやめて欲しい。

それこそ、日銀悪玉論、日銀改正法にも繋がりかねない。
日銀の独立性は確保されるべきだし、その為に日銀には正しい政策決定をして欲しい
と思ってるからここに書き込んでいる。

日銀のやってることは間違っていると思うが、
日銀は悪であり、法を改正してでも独立性を剥奪すべきだとは考えない。

日銀=悪、通貨安=善、リフレ=万能、などと単純化せず
もう少し、冷静に議論して欲しい。
>>685
日銀=悪、リフレ=万能、
もし、それだけ言ってれば、経済が回復し長期の成長を可能にすると思うなら、それは間違いだよ。

財政赤字を補えるのはリフレ政策ではない。

日本の財政赤字のマイナス要因を補っているのは、民間部門の競争力の高さでしかない。
この先、長い成長を実現していく為には財政赤字を削減し続けるための公的部門の改革
の努力の継続は不可欠であり、安倍政権は絶対にそれに対して手を抜くべきではない。
一部の低金利リフレさえやってれば正しいというのは間違い。

日銀は低金利で経済と公的改革を断固とした態度で下支えする必要があるが、
しかし、
低金利政策による金融化緩和がすべての万能薬ではないことは理解すべき。

同時に、ここでさんざん言いたいのは
民間が競争力が高く、景気がそこそこ回復さえすれば、どんどん景気はよくなり、
日銀がタカ派的政策を打っても長期の景気拡大が可能だというのも間違いであることも
タカ派政策委員は理解すべきであることだ。
リフレをしろ=リフレ万能論の厨出現w
690金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 14:35:10
>民間部門の競争力の高さ

劇藁 こういうのが偉そうに説教とは経済板も堕ちた物だwww
反論できないなら黙ってればいい。
692金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 15:30:23
そんなことより経済成長だ!
デフレ下での財政赤字削減努力は国民所得の減少を起して更なる財政赤字拡大につながるの。
S-I=G-T+(EX-IM)という式はそーいう関係を示唆してくれる。

リフレ厨リフレ厨って言うけどさ、お前さんこそマクロ経済学知ってんの?っ聞きたいよ。
>>688
>財政赤字を補えるのはリフレ政策ではない。
いいえ、リフレ政策です。
税収は名目成長率と相関しますので、
デフレでは財政は際限なく悪化を続けます。
「公務員の努力」とやらで財政支出を削減できたとしましょう、
しかしそれ以上に税収が減るんですよ、デフレ下では。

>低金利リフレ
とか言ってる所を見ると、リフレってのも良く分かってないんでしょ貴方?
名目金利じゃなくて重要なのは実質金利ですよ。
>>687
> それこそ、日銀悪玉論、日銀改正法にも繋がりかねない。
> 日銀の独立性は確保されるべきだし、その為に日銀には正しい政策決定をして欲しい
> と思ってるからここに書き込んでいる。

やれやれBOJの方ですか。
我々は日銀が失敗したり情報の漏洩をしたりした場合は責任をとっていただけるよう
是非日銀法を改正して欲しいと思ってる。
696金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 20:29:32
2001年のゼロ金利解除失敗の時や村上ファンド問題の時に誰一人自主的に責任を取るという
行動を取らなかったのだから、結果責任を問うような法改正を求める声が出るのは当然だろう。
日銀の金融政策は投機家の損得に直結するのだから。
697金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 21:00:09
俺難しいことはよくわからんけど、
とりあえず企業は利益を追求する、公的な機関は公共の福祉を優先する。

企業の経営は効率化によって利益を得ることで赤字→黒字は可能。
ただ公的な機関は利益よりも公共の福祉を優先してるので赤字経営は至極当然のこと。
ただし、明らかに無駄な出費や汚職などは正していく努力はするべき。

てことかな?
698金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 21:05:19
うん、基本的にそれでいいよ。
だけど経営の効率化で赤字→黒字が正解、ってはワケじゃない。
経営の効率化を追求したら、雇用は派遣や契約が一番になる。
でもそれじゃ消費が減速してしまうし、ひいては景気減速につながる。
利益追求と経営の効率化はイコールじゃないことは指摘しとくよ。
なるほど
どもです。
700名無しだけど@外国人参政権反対!:2007/03/11(日) 22:39:29
>>673を>632にして、>>676カキコしてしまったが、よくある間違いさw
701名無しさん:2007/03/11(日) 22:39:50
岩田副総裁が利上げに反対なのは彼の留学先がドイツでアメリカの息がそれほどかかってないせいか?
陰謀論はコヴァ板でやれ。
703金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 23:12:52
仕切るな白丁
704金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 23:15:05
★辻元清美総理誕生とヒラリー大統領誕生★
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1163307933/l50

小沢でも安倍でもない!社民党の福島氏を忘れるな!
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158502590/l50

安倍政権退陣後に総理になるのは福島瑞穂さんだ。
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50

土井たか子さんが総理になれば必ず日本は救われるのである。
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1173011282/l50

民主党と社民党が連立を組んで自民を粉砕せよ!
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1162367220/l50

★辻元清美総理誕生とヒラリー大統領誕生★
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1163307933/l50

小沢でも安倍でもない!社民党の福島氏を忘れるな!
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158502590/l50

安倍政権退陣後に総理になるのは福島瑞穂さんだ。
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50

土井たか子さんが総理になれば必ず日本は救われるのである。
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1173011282/l50

民主党と社民党が連立を組んで自民を粉砕せよ!
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1162367220/l50

705金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 23:28:48
どらえもん
706金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 00:50:21
責任のない奴らに独立性は無用

それと、日銀の目的は「物価と金融システムの安定」らしいが、
これを金科玉条のように唱えていればいいのか?
・低金利はイヤーン
・金利を上げたい!
・でも今のデフレ下、金利を上げると不景気だ

・そうだ!リフレしよう

Qそれで景気よくなるの?
Aよくなるかどうかは知らんが、そもそも、デフレだと景気のコントロールできないじゃん。
>>679
質問だけど公的部門の生産性って何ですか?
役人一人当たりの予算消化額ですか?
>>682
えっと、財政規律が崩れた国は、公的な資金需要が多くなって金利があがります。
すなわち、財政規律が崩れた国ほど、通貨高になります。
710金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 02:02:44
>>財政規律が崩れた国ほど、通貨高になります。

をいをい!!
711金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 03:34:15
>708
書いてあるが、単位コストあたりの行政サービス付加価値の提供量。
いかに少ないコストでたくさんの付加価値のある行政サービスを提供できるかが大事であって、
けして単純に赤字→黒字を強制化し行政サービスを縮小均衡させることを意図するものではない。
限られた資源でたくさんのサービスを安定供給する為には一定の業務効率化が必要というだけで、
単純な削減は意味しない。
正直、地方でも赤字だからカットではなく、無駄な業務効率改善の余地次第で維持可能なものはいくらでもある。
言いたいのはそういうこと。単純な赤字カッターマンではない。
これは本質的には>>697氏指摘している通りで、
つまり単純なリフレ政策がすべてを解決するのではなく、
非生産的な公的部門の生産性向上を伴った財政改善化が同時進行してリフレ政策の長期的な有効化が計られる。
712金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 03:45:01
日銀は批判されるべきだが、
しかし、いくら日銀のタカ政策を批判できるからといって、リフレ万能論まで言いだし財政赤字は放置でよいのだ、
リフレさえやってれば勝手に減るみたいなことまで言いだすのはやめて欲しいのだよ。
冷静に頼むよ。
713金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 03:52:18
で、それ(公的部門財政の問題)をなぜわざわざここで言うのかというと、
財政赤字が貿易黒字による円高要因を相殺して円安要因になっているもかかわらず、
日銀タカ委員はそのファンダメンタルズを無視して単に円安はダメとの認識程度で金融引き締めを強行しようとしているからで、
経済実体から乖離した金融政策を行えばおのずと経済を誤った方向に導くのは当然の帰結になる。
>>713
>財政赤字が貿易黒字による円高要因を相殺して円安要因になっているもかかわらず、
そこが間違ってるんだよ。
現況の円安(ってもう反転し始めてるけど)はテイラーのアドバイスによる
大規模為替介入&非不胎化によるもの。
財政赤字とか関係なく起こってるよ。

日銀タカ派がアホなのはその通りだけど、あんたの認識もかなり怪しいよ。
715金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 05:37:25
いや、きみが間違いだね、たとえばユーロドル相場を見てみよう。
明確に対ユーロでドル安要因になっているのは双子の赤字。
その双子のひとつは財政赤字なんだよ。
ユーロとドルの財政環境はひとつの要因として明確に為替相場に反映されている。
ドル対ニュージーランドドル相場にしても同じ。
なぜ、ニュージーランドドルが対ドルでも依然人気を維持しているかと言えばニュージーランドが財政黒字を経常し続けているからという一面も多大にある。
このように、為替相場はあらゆる環境が相対的に反映される形で価値が形成されていくわけで、
けして何か一定のテーマを原因にして永続的に動く要因にはならない。
双子の赤字って、かたっぽ(財政)は解消されてなかったっけ?
717金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 05:57:52
確かにかなり解消されてきてはいるが(それを反映してドル安も緩やか)、厳しい財政規律のあるユーロ諸国と比べると依然大きい。
追加戦費次第で財政に多大な影響を与えかねないイラクイラン情勢次第でドル相場は動く。
>>711
>書いてあるが、単位コストあたりの行政サービス付加価値の提供量。
怪しげな付加価値測定だなw
歳入でまかなわれるコストとの差額は誰が払ったんだ
財政赤字で円安になるのはそれがインフレ要因になるからだよ。
つまりデフレ下でインフレ懸念のない日本ではほとんど関係なし。
財政赤字が問題であれば、かつての南米のように
通貨安と高金利という組み合わせになっているはず。

それに財政は好況時に増収し、不況時に減収+支出拡大するから、
財政赤字と為替レートの相関は、単に景気≒期待収益率と
為替レートの関係を反映したに過ぎない可能性もある。

過去レスにもあったと思うけど、為替レートを理由に自国の物価水準を
変更するというのは、変動相場制のメリットを無視した本末転倒な行為。
一片の擁護の余地も、政治的配慮の必要もないよ。

あと日本の公的支出のGDP比は先進国中最小レベル(潜在的国民
負担率を用いても)だし、しかも支出の中身の大半は年金福祉税など、
右から左へお金を流すだけで、その業務には生産性はほとんど関係がない。

実際に生産性が問われる部分だけなら、それが経済全体の生産性を
左右するほど大きな規模を占めているとはまず考えられないはず。
公務員の人件費や人数で比べれば、これも先進国中最小レベルなんだしね。
GDP比の部分間違いかもしれない。再分配は公的支出に含まれなかったかな・・・。

それともちろん行革や規制緩和に反対してるわけじゃないから。
ただサッチャー改革以前と以後のイギリスで、どちらが現在の
日本に近いかというと、恐らく改革以後のイギリスが近いとは思う。
長文の応酬でしかも誰が誰やらさっぱりわからんから読む気が起きん…
722金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 08:58:50
ともかくリフレ
デフレ下の利上げは、どう考えても
おかしい
>>711
>書いてあるが、単位コストあたりの行政サービス付加価値の提供量。

行政サービスの付加価値って何ですか?

付加価値というからには、GDPに計上される具体的な金額ですか?
>>717
アメリカの財政赤字が解消されたから、ドル安なのでは?
レーガンブッシュの頃はドル高かったよ。
>>710
市場の参加者は金利に釣られてキャリーしているだけだから、
その金利が財政規律と結びついているとは気づいてないだけ。
>>712
>リフレさえやってれば

そんな奴いないだろ。
ドーマーの定理を持ち出して、成長条件について語る奴はたくさんいるけど。

つか、その辺はもう5年くらい議論し尽くされているから、適当に省略した説明を
聞いて、君が勘違いしただけじゃないかと。
>>711
多分、君は「付加価値」の定義を知らないんだろうな。
728金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 11:35:05
行政改革に伴う社会保障費の減額は、合理的な消費活動を誘導しデフレ圧力となる。
構造改革に伴う規制緩和も、参入障壁の低下によるデフレ圧力。
デフレ政索を行いながら、日銀にリフレ政索を望むのは矛盾じゃないか?
それは、より安く物を買いたいが給与は上昇して欲しいと言ってるような物。
>公的部門の生産性→行政サービスの付加価値提供量と投入額の比

次は、どういう説明をするんだろうなw
公的部門の生産性とか、行政サービスの付加価値とか、どうやって定義してどうやって計測するんだろうね。
定義も計測もできないから、誰にも反論されないと思ってるのかな。
>>719-720
完全な間違いだね。
05年の対GDP比の財政赤字は先進国で日本がトップ、アメリカが次。
ユーロ諸国は厳しい財政規律法があって軒並み低い。カナダは財政黒字。

これを為替相場に当てはめてみれば明白。
例えば、05年、カナダドルは対アメリカドルで猛烈なカナダドル高が進行。
ユーロも、対ドルで1.36と過去最高値を記録。
ちなみに、アメリカが財政黒字を記録していたクリントン時代は、(ユーロ圏はやや赤字)
ユーロは対ドルで今より40%以上安い1ユーロ=0.80ドル程度を記録していた。
ドル円も日本の対GDP比財政赤字が当時は最も酷く悪い状態だった為に、
1ドル140円を超える猛烈な円安になっていた。


それが、その後、ブッシュ政権誕生後のイラク戦費拡大と大幅減税によって
双子の赤字懸念が最大のテーマになり、
現実にイラク戦費拡大と減税で対GDP数貿易赤字と財政赤字の猛烈な拡大が進行し、
ドルは対欧州通貨を中心に史上最安値を記録して猛烈な暴落となった。

>>724
80年代にドル安が起きた原因もアメリカの双子の赤字が原因。
ブッシュの頃ドル高は、その反動と、欧州が不調だったのもある。
為替は相対的な環境で決まるから、いくらアメリカがドル安要因でも
他国がもっと通貨安要因ならドルは高くなるからその辺の見方は注意が必要。
>>718
その通り、概念的で抽象的な怪しげな数値だから財政規律はコントロールが難しい。
どこの国もその規律維持に苦しんでいる。
それが正しい方法かどうかはわからないが、ユーロ圏の対GDP比3%以内に抑えな
ければなんらかのペナルティを課すとの規定は一定の歯止めになっているのは確か。

行政サービスにおける付加価値を規定するのは難しいのは認めるよ。
住民の求めるサービスの価値をいかに数値化できるかが肝だろうね。

ただ、だからと言って、行政サービスの単位コストあたりの付加価値の提供量を
減らす努力ができないというわけではない。
それをする為の知恵はいくらでも出し合える。
>>728
消費行動の合理化は、最近の消費行動学において認められてる消費者の行動変化。
特に、先進国ではこの傾向が強まっている。

これが先進国に一定のデフレ圧力を誘発していることが認められている。

教育水準の高まりや情報の透明化、公平化、他様々な要因が先進国の消費者の
消費行動を合理化させているのであって、
行政サービスの効率化はたとえデフレ圧力であってもそれはその中で合理的に発生する
必然的な流れでしかない。

そもそも生産性の向上による経済成長が起こるから物価が抑制された安定した長期経済
成長が起こりやすくなる。
つまり、生産性の向上を促すというデフレ政策と、日銀のリフレ政策がマッチすると、
物価が抑制され安定した長期経済成長の可能性が高まるわけ。

だから、日銀は民間・行政問わずあらゆる生産性の向上が起こり物価が安定し続ける限り
リフレ政策を継続することがもっとも経済に対して合理的な金融政策行動となる。
ユーロ教信者?
読んでるとユーロは素晴らしいとか言ってるように見えるけどお前マジ?

ユーロ高は単にブンデスバンクの歴史を継ぐヤバメなタカ派がECB総裁だからってだけだろ。
足元の名目金利のほかにも、先行きの期待インフレ率を下げまくってるから通貨は高くなるわけだ。
そのおかげで独仏はまだまだ苦しみが続きそうな気配だね。
734金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 13:42:35
>>728
デフレとディスインフレを勘違いしてないか?
防衛省
http://www.mod.go.jp/
リニア中央新幹線
http://www.linear-chuo-exp-cpf.gr.jp/

自衛隊(軍隊)に使っている国家予算(5兆円!!5兆円!!5兆円!!)を リニア鉄道建設に回そう!!

マスコミ二ケーションが無駄に中国や北朝鮮の脅威を煽っている!!
あなたはその罠にはまってはいけません!!

自衛隊(軍隊)なんて無駄飯くいな組織!!
 なぜ5兆円!!もの巨額な費用が必要なのか? 防衛費用は4兆円では駄目なのか?
 なぜ25万人!!の軍人が必要なのか?    人員20万人では駄目なのか?
 あなたは考えたことがありますか?      あなたは思考停止になっていませんか?

自衛隊(軍隊)の予算を削減!!
削減!!削減!!削減!!削減!!削減!!削減!!削減!!
削減!!削減!!削減!!削減!!削減!!削減!!削減!!

あなたたち弱き民が収めた貴重な『血税』が悪の組織!!悪代官【自衛隊】に搾取されている!!
あなたたち弱き民が収めた貴重な『血税』が悪の組織!!悪代官【自衛隊】に搾取されている!!
あなたたち弱き民が収めた貴重な『血税』が悪の組織!!悪代官【自衛隊】に搾取されている!!

 いつも暇をもてあましている !!!!!搾取集団!!寄生虫集団!!
自衛隊員【25万人】を大リストラして リニア中央新幹線を建設しよう!!

リニア中央新幹線を建設して新しい日本の未来を切り開こう!! 新しい日本を作りましょう!!
あなたは【自衛隊】に税金を搾り取られるよりリニア鉄道を建設したほうが
 日本の更なる発展に役立つと思いませんか??


>>732
ちうか、今アメリカは3-4%のインフレなのだが。
>>736
全然違う、最新1月だと、アメリカ基準総合(いわゆる日本コア)で前年比2.1% 
アメリカ基準コア指数(いわゆる日本のエネルギーと食品を除く)で前年比2.7%


アメリカコア指数ではここ5年以上、3%を超えたことは一度もない。

ただ>>732で言ってる消費行動学的な変化は、もっと長い目で見た場合。
↓これがわかりやすいが、(CPIと失業率の図はグラフと数値が間違ってるが・・・)
http://kccn.konan-u.ac.jp/keizai/america/glance.html

CPIは近年になるにしたがって低下している。
>>731
君は、付加価値という単語の定義に遡る必要があるな。
一見もっともらしいけど、頓珍漢な事を言う奴が多すぎ。
計測が難しいのではなく、計測できないものに付加価値なんて単語を割り当てるセンスを疑う。

そんな脳内妄想で話をしているから、自分でこんがらがって
>ただ、だからと言って、行政サービスの単位コストあたりの付加価値の提供量を
>減らす努力ができないというわけではない。
なんて事を書いちゃうんだよ。
まぁユーロについては、カナダとともに、通貨高となっている一因を上げただけに過ぎない。

ちなみにユーロは00年から03年にかけて政策金利を2.0%歴史的低水準に
引き下げている。
日本と同じくデフレ圧力が高まった為、緩和的な金融環境を維持し続けた。
その後も、経済回復の指標が相次いでも消費と物価の回復が明確になるまで、
歴史的低金利水準による緩和政策を維持し続けた。
ECBはけして、タカ派ではない。

しかし、この歴史的低金利水準にもかかわらず、ユーロ通貨は対ドルでは上昇した。
それはユーロに高くなる要因があったのではなく、ドルに安くなる要因があったから。
アメリカの双子の赤字の急激な悪化で、ドルは猛烈に売られ、
ユーロは対ドルで1ユーロ0.80→1.10→1.36と猛烈な高値を更新していった。

ユーロが金利引き上げを開始したのは14ヶ月前というつい最近のできごと。
その間にユーロは歴史的低金利水準に関係なくそれだけ上昇した。
>>732
>つまり、生産性の向上を促すというデフレ政策と

ここで話が飛んでいる。

>教育水準の高まりや情報の透明化、公平化、他様々な要因が先進国の消費者の
>消費行動を合理化させているのであって、

これを成り立たせているのが、現在の行政サービスだろ。
行政サービスのレベルを落としたら、元の時代に戻るよ。

効率化とレベル低下を混同しているだろうという反論が聞こえてきそうだが、尺度が無い
のにどうやって区別するのか俺が聞きたいくらいだ。

俺が言っているのは、わからないから放置しろというのではない。そこまで言うなら、自分で
ルールを決めて、自称「なんとかルール」として、それの是非の議論にしろって事。
付加価値とかもっともらしい他の分野の関係ない単語を引っ張ってきて、わかった気にさせ
ようなんて根性は駄目。それではマイナスイオンとかなんとか電解水と同じレベルだ。
>>738
そもそも経済統計自体が、正確に定義や計測できるものなど少ないのだよ。
アメリカ政府が発表している民間の非農業部門の労働生産性上昇率でさえ、
その定義、解釈はアメリカ国内で様々な議論がある。
CPIにしても同じ。
これは行政部門の生産性にしても同じ。これは、どこの国でも定義は難しいが、
生産性の向上という言葉の浸透とともに、どこの国でも重要視はされてきている。

国内でも、政府や自治体も生産性の定義は一応研究しているが。
様々な議論があるので、定義方法自体を言い出せば、様々な議論が出てくる。


しかし、だからといって、行政部門の生産性向上が不要かというのはまったくナンセンスな話。
>>740
なんか正体が見えてきたが・・・

じゃぁ簡単な話にしてあげるよ。
より低いコストで同じサービスを提供できれば、行政部門の生産性は向上することになる。
簡単に計測可能だね。



果たして行政サービスが消費者行動の合理化にどれだけ影響を与えているのかは・・・
それを成り立たせているのが行政サービスというのはちょっと・・・。
まぁ長いスパンで見た教育水準の向上による一定の効果は認めるが、
教育崩壊や私学偏重の現状を見る限りねぇ・・・

むしろ、情報機関の発達や企業の情報公開の方が大きいだろうよ。
743金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 15:13:59
>734
もともと先進国は、ディスインフレ状態にある。1)
社会保障費の減額を行うと、消費の抑制につながる。2)
これは、現在進行形の規制緩和と共にデフレ圧力となる。3)

したがって、現在政府が取っているのは明かなデフレ政索。
アホな政府に見切りをつけた日銀は、キャリートレードを是正する方向に動いただけでしょう。

1)http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2004/2004honbun/html/G1112000.html
2)http://www.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/H06/01-02-01-1.html
3)http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2004/2004honbun/html/G1113000.html
いいかい?
いくら定義できないと言っても、仮に行政部門の生産性が向上し、
より低いコスト(国民負担)で同じ行政サービスを維持できることになれば、
それだけで、実質的な減税を通じて経済成長にプラスに働くだろう。

これは実に単純なことだよ。

効率的な政府は、先進国が目指す基本。
行政の効率化にリフレ政策がマッチするからこそ長期安定した経済成長は実現できるし、
財政や金融によるマクロコントロールがより有効に機能できるんだよ。

財政政策と金融政策のミックスチャー政策が有効機能するのはグリーンスパンもさかんに
言っている事。
そもそも円キャリー取引という言葉自体が実態のない抽象的な胡散臭い言葉だと定義されるね。
円キャリーなるあやふやなものの言葉がまるで一人立ちして世界を飛び回り、懸念されすぎ。
市場が敏感になっているのは仕方がないが、某中央銀行までその言葉に影響されるのは愚か過ぎ。

まして日本人の外国株投資や外債投資が円キャリーだと言うなら、
円キャリーと同じくらいドルキャリーやユーロキャリーも発生しているのは明白。
投機筋の円売りポジの過去最高の積み上がりにしても、 これはたとえば、カナダドルの対ドルでの
異常な積み上がり、 あるいはスイスフランの対ドル、対ユーロ、あるいはユーロの対ドルなどあらゆる
投機的通貨取引量が拡大していることをみればそれほど懸念されるべきではないし、

それは世界経済のグローバル化によって通貨取引が増えているからヘッジやオプション取引などの
増加とともに起きているのだろうし、 むしろ、ヘッジファンドの動向が為替相場に与える影響力は
過去数年来、明確に落ちてきているのは明白。

日銀一部委員のキャリー取引への懸念の言動は、まったく度を超している。
市場に対して冷静さを欠いているし、キャリーの実体はたいしたことないとする
総裁の言葉と相反し、中央銀行として言動不一致が見られる。
746金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 15:38:18
浮いた税金は 公務員の私腹になりますので
747金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 16:20:37
まぁ簡単に言うと
欧州やアメリカの高金利通貨の国の方々が…土地を買いたいけど 高金利だからロ-ン組みたく無いなぁ でも円で借りれば金利安いから 円で借りて家買っちゃおう!!
→円安うまぁ 土地値上がってうまぁ
取りあえずエンキャリの一例でした

・低金利はイヤーン
・金利を上げたい!
・でも今のデフレ下、金利を上げると不景気だ

・そうだ!リフレしよう!

Qそれで景気よくなるの?
Aよくなるかどうかは知らんが、そもそも、デフレだと景気のコントロールできないじゃん。
749金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:16:59
キャリ-の説明をしただけで…
今現在は利上げには基本的に反対なんだが 利上げ反対ならキャリ-について嘘を書けって言いたいのか?
750金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:18:12
>>744
行政も消費者だってこと忘れるな
行政の人間の所得水準はだいたい中産階級なのだから、国の経済を牽引する重要な消費主体にかわりはない
また行政による公共事業を全廃なんかありえないのだから、どうあっても公共事業は行われるし、それが需要創出の一つであるのは事実
ケインジアンのような国債による有効需要創出は支持しないが、行政のような需要側でかつ安定所得をもつ消費主体を、バカの一つ覚えみたいに効率化で論じるな
行政は結果として採算を黒字化することが命題だ
しかし、その手段が効率化とは限らん
行政を経済的観点で論じられるよう、もう少し勉強しろ
751金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:23:55
>>750
平均給料
公務員 1200万円
大企業  660万円
中小企業 320万円

平均退職金
公務員  3900万円
大企業  1660万円
中小企業  720万円

平均ボーナス
公務員  215万円
大企業  160万円
中小企業  43万円

平均年金
公務員  毎月32万円
大企業  毎月22万円
中小企業 毎月14万円

平均休暇数
公務員 週休2日+60日
大企業 週休隔週+20日
中小企業 週休1+12日(会社が有給を取らせない、休日出勤有り)

中産階級ではない。
752金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:28:16
公務員なんだから
国だか地方だかが定めた 最低賃貸でよいべ それで文化的な生活が出来るって事だろ
753金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:31:16
>750
もっと冷静になって嫁よバカ。
生産性うんぬん言ってる人は単に行政の総量を減らせなんて言ってないだろ。

自分の食いブチが減らされそうたからかしらんが、なにムキになって反論してんだよアホ。
まだまだどうみても公務は基本的に高コスト体質だろがマヌケ
公務員の給料が高く見えるのはそれだけ日本の不況が長かったってだけなんだが。
ビルトインスタビライザーの一種なんだから、不況期には相対的に高くなるし好況期には相対的に低くなる。
>>751
公務員の給料って実際は
そんなに無いぞ。
30歳上級で400万程度。
756金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:35:23
>>755
その半額でも十分ですよ
757金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:40:11
>>753
その高コストが民間利益につながってるんだろうが
アホか
だいたい俺は公務員じゃない
758金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:40:38
日本の財政悪化をここまで放置してまで高い人件費維持してるクソ公務員の擁護厨はウセロ
公務員が高給かどうかはともかく、地方公務員が提供しているサービスは
税金払ってない貧乏人の君たち向けなんだが。金持ちは自助努力できるからな。
貧乏人が自爆の構図はここにもあるようだね。
760金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:43:51
>>757
だから、給与総量を絶対的に減らせなんてだれも一言も言ってない。
効率化で少ない人手やコストでよりたくさんのサービスを維持できればよい。
総量は別問題。
少し冷静になれ。
761金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:44:29
>>757
土建屋ばっかり優遇して
地方は産業を育成してないよね
これって金の使い方が不味いと思うんですけど
またネットとグロスの区別がつかない阿呆が涌いてきやがった。
破綻スレでハルマゲドンハルマゲドンとでも唱えてろや。
763金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:45:46
〜の背離法
764金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 17:52:14
>>760
人手減らしてサービスが維持できるか?低下する一方だろ?
ホントに効率化でサービスが維持できると信じられるか?性善説はやめとけ、人は怠けるもんだ
あと俺は至って冷静だ
>>764
例えば、談合による税金の無駄使いをやめるだけで行政サービスの生産性は飛躍的に
向上する。
公務員が金持ち談合土建企業に提供しているサービスは莫大。
自爆はお前だよ>>759
>>764
談合の面で言えば、入札を徹底的に自由競争入札化した上で厳しく監視して、
談合に対する懲罰的な課徴金を課す事を法律で規制すれば談合はなくなる。

欧米は実際そうしてる。

他にも、公的部門で堕落する人間、怠けたがる人間の発生を防ぐをやり方はいくらでもある。
>>757
高コストは民間利益に繋がってない。
場合によっては、明らかに民間経済を妨害していることも多いね。
>>747
間違い。
それは日銀でさえ言ってるが、円キャリーの実体ではない。
海外では実際には円建てローンなどほとんど利用されていないとこの前も
経済番組で調べた人が指摘していた。

不動産価格の上昇の原因は不動産投資信託REIT資金の流入が原因の場合が多い。
しかし、REIT資金はかなりリスクや物件の価値を見極めているので、
不当に上昇しているような所は少なく、実体の需要に見合った上昇の場合が多い。
物件価格の値上がりを目的に投機的な売買をしているようなREITはほぼない。

しかも、大事なのは、REIT資金は、むしろユーロ発やドル発の外国資金が多いということ。
今回のオイル価格を見てもわかるが、
オイル価格急騰も結局円キャリーとは関係のなかった、円キャリー説はまったくの妄想
だったことがわかった。

これだけでも、円キャリーの大げさ度がわかる。
769金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 18:11:27
>>764
性悪説にして 公務員をすぐにクビに出来るようにしてほしいんですけど
日本にも海外からの莫大なREIT資金が流入して都市部の不動産価格の価格形成を担っている。
もし、日本人の外国投資が円キャリーでそれが問題視されるべきなら、
これも、ドルキャリーでありユーロキャリーでありポンドキャリーであるとして
問題視されなければいけない。


しかし、これを規制するべきだって話は聞かないし、
その為にドルやユーロやポンドは金利をどんどん上げるべきだって話は聞いたことがない。

各国中央銀行は、物価統計を最重要視して金融政策を判断しているのみ。
771金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 18:21:22
福井こそ、公務員の代表みたいな輩だよなw
772金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 18:31:21
全くだな
日銀総裁にもしっかり責任とって欲しいよな
>>771
この前、とある新聞に載ってたんだけど、
日銀の政策委員の給与は3000万円くらいあるらしいけど、
日銀政策委員になると給与が下がる(前は大手の社長とかだから)し、
最近は批判もされるしで、正直言って割りに合わない職業だ・・・、
みたいな発言した委員がいるらしいよ。

マジで、ならさっさと辞めろや、って思ったよ。
>>741
統計の定義は正確ですよ。計測に不正確な部分はあるでしょうが。
定義が正確だから、批判も正確に行えるのです。

定義が曖昧な概念を出して議論しても、批判しようがありません。
スルーするだけです。

>>742
>より低いコストで同じサービスを提供できれば、
仮定の上に定義はおけませんよ。
より低いコストで「同じサービスが実現できた」というのは、何を根拠にして調査するのですか?

>まぁ長いスパンで見た教育水準の向上による一定の効果は認めるが、
>教育崩壊や私学偏重の現状を見る限りねぇ・・・

ゆとり教育って、教師の手間の削減だったのでは?

>むしろ、情報機関の発達や企業の情報公開の方が大きいだろうよ。

だから、それらも行政サービスでしょ。
>>744
>いくら定義できないと言っても、仮に行政部門の生産性が向上し、
>より低いコスト(国民負担)で同じ行政サービスを維持できることになれば、
>それだけで、実質的な減税を通じて経済成長にプラスに働くだろう。

「たられば」

速度計無しで、窓を全部塞いで、道路を走って目的地に行けと言われたらどうしますか?
アクセル踏めば加速して、ブレーキ踏めば減速することはわかっているのですよ。

単純だと思い込んでいる間は、その実現可能性に疑問を抱くことはないだろうね。
まあ、君は恐らく、実行する立場にはならない外野の雑音の立場だろうから、
君自身の主張をしていれば、気分はすっきり爽快なんだろうけど。
>>747
円で借りたお金を、どうやって現地通貨にするのですか?
>>760
で、管理コストを増やして、金額一定のままの行政サービスのレベルを低下させるのですね。
>>767
極論で、良い典型的な例と悪い典型的な例をあげたら、両方とも正しい事を言っていることになる。

君は、効率性を図る正しい尺度を定義して、それにしたがって評価したらこういう問題が解消すると
いうモデルを提示すべきだ。

それができなきゃ、床屋談義だよ。
>>774
いや、統計なんてものは定義も計測方法も明確に不正確。
例えば、CPIにしてもどの定義を持ってどのように計測したものをCPIとするのかは
議論がいまだわかれる。
定義自体で計測方法は変わってくるからね。

>何を根拠にして調査するのですか?
調査なんて必要ない。まったく同じサービス量を行政が行い、
それにかかった税金が減ったかどうか見ればよいだけ。
だいたいあとから言い出して悪いが、行政の生産性向上の定義は
実は政府も自治体もやっていることなんだよ。(進行中だけどね)

>>むしろ、情報機関の発達や企業の情報公開の方が大きいだろうよ。

>だから、それらも行政サービスでしょ。

マスコミの発達や企業の積極的情報開示が行政サービスによるものだというなら
消えてくれ。
>>778
必要ないね。
低コストで同じサービスを提供できれば、生産性の向上が認められることは
火を見るより明らかな事実だから。

>>775
たられば?
アメリカが行ったことはまさしくそれなんだが。
ブッシュ減税を可能にしたのは、小さな政府によって大幅な歴史的財政黒字をアメリカが
達成できたからであり、それを原資に減税ができた。
そして、ブッシュ減税が経済成長を支援したことは明白。
まぁブッシュ減税はやり過ぎだったのと、富裕層優遇だったのが問題だが。

>速度計無しで〜
予算という速度計があるし、行政窓口という窓もある。
781金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 18:48:49
>>776
為替市場って知らんのか?
まぁ去年の12月くらいに日経に出てた記事だから
>>768のように新しい統計によって あんまりなかったってのが分かれば
逆に世界同時株安は日銀のせいではないね って日銀擁護すると利上げ厨に思われるのが このスレの痛い所なんだが
利上げに賛成してる訳ではないからな!

>>779
いやだから、その計測に使用した際の定義は明確だろ。
それが正確だから、こういう値が漏れているとか、こういうバイアスがあるかも知れないと
言う事が言えるし、それを想定する事ができる。

君の言っている公共部門の付加価値ってのは、そもそも付加価値の概念にすら違反する。
なぜ付加価値という単語を持ち出すのか、その意図において、もっともらしい単語を使うと
馬鹿が素直に受け入れてくれるだろうという、いやらしさを感じざるをえない。


>まったく同じサービス量を行政が行い、

だから、全く同じだという事を、どうやって計測するの?

>マスコミの発達や企業の積極的情報開示

行政サービスじゃん。総務省と金融庁の所轄ですよ。民間が行政にそういう
サービスしてくれなきゃヤダと言ったから、そうなるように行政が仕向けたんでしょ。

君は行政が本当に嫌いみたいだけど、もしかして原始共産制を理想とする方?
>>781
つまり。同時に反対売買も起きているんだよね?
相手国通貨を円に替えたいという人が。

で、為替市場で裁定されて、円の低金利のうまみは売買成立時点では消えていると。
それがアセットアプローチの根幹だよね。

円キャリーがあったら、それと同額のドルキャリーなりユーロキャリーがあって、単に資本取引
の比率が経常取引と比較してやたらと増えていることを、日本の貸し出し側の統計だけ
みたらヤバそうに見えるけど、両方みたら、「ああ、交換しているだけなのか」って事になる
わけだよね。

つか、日銀的にも円キャリーはスルーでしょ。単に、そういうくだらない議論が起きている時に
利上げしたから、そう思われているだけで、日銀は利上げしたかったから利上げしただけだと
思うよ。
>>782
定義自体が不正確。
そもそもコンシューマーの定義さえいろんな範囲があり定かでない。
非農業部門がどこまでなのか、グレーゾーンをどうするのか、定義しづらい。


>付加価値の概念にすら違反
違反すると言う根拠がない。
「歩いていたら、君は違反だ、歩いていればごまかせると思うな、
君は歩く定義に違反している」
と言われているようなもので、きみの言う事はまったく理解できない。

>どうやって計測するの?
行政が、前年と同じサービスを行えばよいだけ。計測自体不要。

>行政サービスじゃん
いいえ、明確に違います。
消費者の求めに応じて、消費者の求めに応じることが利益に繋がると考えた企業が、
自主的な情報開示を行ったり、マスコミが公開要求活動を行った結果である場合が
ほとんどです。
>>768
家賃30万相当の公務員宿舎が2万円で済んでいるなら
その建物をREITに回して公務員を自活させれば
帰属家賃勘案分+民間不動産業者+REIT売買や市場形成に関する収入でGDPアップ
>>775
半世紀後には人口半減とまで言われて
民間企業は現状維持では市場縮小により淘汰されます。
大きく分けて付加価値獲得か生産性の向上に絞られるが
「たられば」
で済まされるのであれば日本は潰れるのは確定。
786金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 19:06:22
>>783
日銀M委員は、インタビューかなんかで公式に「円キャリー取引を懸念」と発言している。

日銀政策決定会合議事録には、
M委員が、「利上げをしなければ円安を認めたことになる」と
為替相場に金融政策が左右されるべきだと考えていることがわかる。
787金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 19:06:37
その理屈で行くとトレンド何て生まれないんだが
売り手100 買い手10 なら 取り引き10だろ 反対売買の必要の無い実需の買いや売りもあるしな
788金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 19:10:02
>>785
まったくその通りですな。
行政サービスの効率化と生産性の向上は今後の経済成長に不可欠だと思う。
付加価値獲得と生産性の向上、両輪で行政改革を進めるべきだとは思う。
789金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 19:43:32
>>785
潰れるのは分かってるから今のうちにアホどもから奪ってるんだろが
お前ら貧乏人は一生そうやって愚痴ってろ
790金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 20:43:36
GNP速報↑じゃん。
再度利上げだね。
早く1%にしないとね。
たんなるタイポだろうけど
「GNP」なんて久しぶりに見た
GNPww
793金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 20:57:17
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/020.htm
国民負担率の内訳の国際比較(日米英独仏瑞)
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1620.html
世界各国の平均寿命
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2270.html
家計消費の国際比較
http://www.oecd.org/dataoecd/7/42/35530071.xls
Life expectancy at birth, Females, Males and Total Population
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1890.html
OECD諸国の医療費対GDP比率

 内閣府によると、経済協力開発機構(OECD)加盟諸国のうち、データが比較可能
な26か国中、日本の潜在的国民負担率は4番目に少ない。最も国民負担の「大きな
政府」はデンマークで、次いでスウェーデンと、高福祉社会で知られる北欧諸国が並ぶ。
一方、最も低いのが韓国(33・5%)で、アメリカも日本より負担が軽い。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/90/data004.htm

国民健康保険公団は7日、OECDが2003年基準に発表した「OECD Health Data
2005」を分析した結果、韓国の国民医療費対比の本人負担比率は41.9%と
OECD国家の平均20.8%に比べ2倍以上高かったと伝えた。
韓国より本人負担率の高い国はメキシコ(50.5%)、ギリシャ(46.5%)
しかなかった。本人負担率の少ない国はオランダ(7.8%)、チェコ(8.4%)、
フランス(10.0%)、ドイツ(10.4%)の順だった。
韓国のGDP(国内総生産)対比の国民医療費支出の比率は5.6%と、OECD国家
のうち最も低い水準を記録した。金額は1074ドルと、OECD国家の平均2472
ドルの43.4%水準だった。
https://www.peak.ne.jp/~maxbb/osirase/news/05/0509/0907.htm
>>784
定義自体が不正確と主張してるにもかかわらずその「不正確な定義」を持ち出して何かをいおうとしているんだから
自分で自分の話はいい加減と自己主張しているようなもの


>どうやって計測するの?
>行政が、前年と同じサービスを行えばよいだけ。計測自体不要。
やっぱ付加価値なる概念をわかってないな。




795金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 21:01:20
○竹中国務大臣 銀行を中心としました日本の経済システム全体が、高度成長期以降、
地価と非常に強く結びついて動いてきたというのは、これは全くそのとおりであろう
かと思います。こうした点に着目して、委員が「正論」等々で地価について非常に
重要な警告を発しておられるという点も、私は問題の指摘としては大変重要である
というふうに思っております。
 ただ、この地価問題というのはなかなか、言うまでもありませんが、大変根深い。
戦後、消費者物価は五倍になった。その間に住宅地の地価は二百二十倍になった。
その二百二十倍になった地価が、今百数十倍のところに下がっている。しかし、
消費者物価の上昇五倍に比べると、これはどこと比べるかにもよりますけれども、
まだ異常に高い地価になっているというのが現状であろうかと思います。
 こうした絶対安全なキャピタルゲインによってさまざまなビジネス、特に銀行も、
いわゆるリスクを負担させることによって非常に大胆な経済行動をとって、
経済が高い発展をしてきたというのも非常に重要なポイントであったかと思います。
しかし、地価そのものを現実問題として政府が直接コントロールするというのは、
これは非常に困難である。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009515520021112005.htm
796金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 21:09:51
●政府支出・国民負担の規模の国際比較
 政府支出の規模ということでは先進国の中でも日本は比較的「小さな政府」
である。OECDの統計でみると、国・地方・社会保障基金を合わせた一般政府
の支出規模(2004年)は、我が国ではGDP比約37%であり、アメリカの約36%
よりも高いものの、ユーロ圏平均の約49%やOECD諸国平均の約41%と比べる
と低い水準にある(第2−1−1図)。支出の内容については、我が国では
公共投資等を含む経済・公共の比重が他の国と比べてやや高いものの、
防衛・治安など一般公共サービス、保健・社会保障などは比較的小さい
(付表2−1)。
 国民負担の大きさについて、租税・社会保険料負担を国民所得で除した
国民負担率でみると、我が国は約36%(2005年度)である。ただし、
財政赤字を将来負担としてとらえ、国民負担率に財政赤字分を加えた潜在的
な国民負担率を計算すると、我が国は国民所得比で9%近い財政赤字を抱
えていることもあって約45%(2005年度)に達している。これは、フランス
の約68%(2002年)やスウェーデンの約71%(2002年)と比べると低いが、
アメリカの約38%(2002年)と比べると高い(第2−1−2図)。我が国
では、GDP比で150%程度にのぼる公的債務を抱えていることに加え、
少子高齢化の進展等によって政府の支出規模及び国民負担が今後増大して
いくことが見込まれており、このままの政策を継続した場合、支出・負担
といった面では、今後「大きな」政府に向かうことが予想される。

http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je05/05-00201.html
平成17年度 年次経済財政報告
一般政府支出規模 30か国中25位
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je05/images/05-2-1-01z.gif
潜在的国民負担率 30か国中27位
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je05/images/05-2-1-02z.gif

財政支出はそんなに問題じゃないよ。税収が低いだけ。
798金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 21:43:13
そりゃ談合土建屋や怠け公務員に垂れ流してるだけだからな。
量ではなく使い方が問題だと何度言ったらわかる?
>>797の数字には公共事業や公務員の人件費も入ってるよ。

公務員の人件費に関しては、1人あたりでは高いが総額は低い。
ttp://www.dir.co.jp/research/report/capital-mkt/capmkt/05093001capmkt.pdf
これと財政支出の「小ささ」をあわせて考えるなら、結論としては
「日本の公務員1人あたりの生産性は実は高い」というものになると思う。

それと使い方の問題以前に、「政府の小ささ」のおかげで使い方自体が
経済全体にとってそれほど問題ではない点も考えないといけない。
そもそも生産性上昇率が低ければデフレなんかにならないよ。

もう一つ気になったのは「リフレ」という言葉の使い方。
リフレというのは概ね「通貨再膨張」という訳語になると思うけど、これはデフレから
マイルドインフレに安定させるという「1回限り」のもので、リフレ政策を長期にわたって
維持するというのはおかしな表現だと思う。
800金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 21:55:47
在日は差別を逃れて自分の意志で日本に渡ってきた被差別民。
終戦後に朝鮮進駐軍として蜂起して強姦略奪。日本人に憎まれるようになりました。
801金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 21:56:10
2005年現在日本の公務員数は、実人員でなく定員だが 総務省行政管理局
の中の 分野別国家公務員定員によれば、615,300人。これに郵政公社
271,000人、特定独立行政法人72,000人を加えて958,300人。
地方公務員は年鑑 (2002年のデータ)によれば3,141,000人と出ている。
これに 特殊法人の260,832を加えるのが標準的なようなのだが、
この特殊法人にはNTT東西、JR各社、JTの株式会社も含まれている。
国が株式の一部を所有しているとはいえ、これらの企業を公務員の中に入
れるのはどうなのかと思うので、その総員数153,427を除くと107,405人。
以上の3つの計4,206,705人。
アメリカの2004年3月時点の公務員数は、 Federal, State and Local
Governments Public Employment and Payroll Data から、連邦政府職員
が2,733,869人、 州政府職員 が5,041,143人、 地方政府職員が
11,601,136人で、計19,376,148人。
日本の公務員数を人口で割ると 4206705 / 127435000 = 0.033。
アメリカの公務員数を人口で割ると 19376148 / 296942334 = 0.065。

http://cloudy9.fc2web.com/govsize.html
日本は大きな政府か?
802金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 21:56:34
何盛り上がってるのか知らんけど、
営業余剰がアカであるときの市場価格の意味とか、帰属家賃とか、
基礎的なことを知らないで話を展開している人は勉強不足だと思う。
>>784
>そもそもコンシューマーの定義さえいろんな範囲があり定かでない。

消費財の一覧も公開され、品目改定の期間も明らかですよ。
その一覧に文句があるんなら、どれを入れてどれをはずすべきだという議論になる。
それを、定義が正確だから、値の正確さについて議論が可能な状態という。

君の言う行政サービスの付加価値とやらは、そういうものすら存在しない。

この差は大きい。

>違反すると言う根拠がない。

僕は君に、「付加価値の意味がわかっているか?」と問うたんだけど、答えられる?
一般的な意味合いで言うところの付加価値と、行政の付加価値のそれぞれの意味を。
行政の付加価値がわからねーよと言ってるのは僕なので、君は説明してくれると思っているんだけど。

>行政が、前年と同じサービスを行えばよいだけ。

行政サービスというのは、民間の苦情問い合わせに対して受動的に働くものが多いんだけど
その事を理解していますか?前年と同じ人が前年と同じ年齢構成、仕事構成で、同じように
問題にぶつかり、その解決策を行政に求めるというのは想定できないよ。

>消費者の求めに応じて、消費者の求めに応じることが利益に繋がると考えた企業が、
>自主的な情報開示を行ったり、マスコミが公開要求活動を行った結果である場合が
>ほとんどです。

ふーん。それで、その公開情報の真偽は誰が保証しているの?
まさか、企業会計標準の改定に金融庁が関与していないとでも思っているのかね。>>785
>>785
>半世紀後には人口半減とまで言われて
>民間企業は現状維持では市場縮小により淘汰されます。

この件とは無関係ですね。
なぜ、民間企業の話になるのか理解できません。

よしんば、それが行政の話であるとして、これは行政サービスの効率化ではなく、
行政サービスの規模の縮小でしょう。

でもね。敢えて言わせてもらう。
人口推計は当たったためしがない。なぜなら、現在の状況を直線的に将来に
当てはめているだけだから・
>>786
水野委員?個人的に馬鹿な委員が一名いただけのことでしょ。
>>787
トレンドは金利裁定で生まれているのですよ。

金利裁定を認めてしまうと、利益がゼロを認めなければならないので、
敢えて無視しようとしている人が多いですが。特にポジショントークを
される方は、意図的にそこには触れずに、トレンドの発生原因を別の
ものにしたがりますが。
>>791
古い教科書を使っている学生はいまだにGNPを持ち出すよ。
質問スレでは結構見かけるw
808金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/13(火) 03:46:39
いくら挙げ足取りしたし屁理屈をこねて公的部門の効率化を否定しようとも、
現実的に、行政サービスの生産性向上はあらゆる行政機関がここ数年来行っている最中。
細かい計測方法が不明確でも生産性の向上の定義は民間でも行政でも基本は同じ事。
そして巨額な財政赤字はリフレのみでは解決しないことは普遍であることに変わりはない。
グリーンスパンが言うように、財政政策と金融政策はミクスチャー的にマッチしてこそ有効性は最大限に発揮できる。
行政の効率化などによる歳出削減を国民負担の低減という恩恵に替える源にしていくことが、
マクロ政策の有効性を最大化できるともグリーンスパンは説明している。
>>808
勝利宣言ですか?w

俺は別に行政改革をやるなって言ってるわけじゃなくて、
詭弁を弄して自己正当化するのを辞めろと言っているつもりだ。

行政改革自体が、行政サービス肥大化の原因になりつつある。
まぁ行政改革の方法論の是非はよそでやってくれや。
財政金融ミクスチャー政策の正当性はグリーンスパンの言うとおりだと思う。
811金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/13(火) 06:44:41
>>806
突っ込むねぇ 俺は株や為替なんかやらんからどうでも良いけど
金利差だけじゃ無い時もあるだろ
金利差だけなら 1$360円の時代からここまで$が安くならんかと
それに情報を小出しにして議論吹っ掛けるのやめない?最初から金利の事を言えば
低金利通貨を借りて 高金利通貨に替えて運用してるで 文句無いだろ 返す時に円安のほうが良いんだから
まぁこれも言われるほど量が無かったみたいで
>>810
そうか?財政政策は景気対策問題から独立して、所得の再分配とか、規制補助金とか
インフラ整備とか、そういう基本的なところに立ち返るべきだと思うよ。欧州なんて完全に
そういう方向でしょ。ま、EUがあるから、あそこは国間の差異をなくして最適通貨圏の条件
を満たす努力っつーのも入っているが。

それでも、財政政策による景気刺激を止めただけで、財政の持つ調整機能までは否定
していないし、積極活用している。一方、日本で財政の効率化とか騒いでいる人の多く
は、じゃあ何がしたいの?と聞くと、行政サービスの縮小だったり、我田引水で行政サービス
を受託しようとする企業家が改革案作ったりと、出鱈目な状態。やるべき事とやらざるべき事
の区別が全くついていない。だから、行政改革の成果測定だって、曖昧模糊としたままで
凄くご都合主義になってる。

つか、財政政策を景気刺激から独立させるためには、当然、金融政策が景気安定化の
責を全面的に負うという合意が無ければならない。日本では、そういう基礎的な事柄すら
いまだに政府と日銀で押し付け合いしている状況。まだ時期尚早だよ。

というわけで。行才勢改革の方法論の一番基礎に、インフレターゲット政策があるんだけどな。
>>811
情報小出しにしてるわけじゃないと思うけど。

つかさ、適当な事を言っていると思ったところを突っ込んでるんだ。
全部返せたら、どこに出しても恥ずかしくない意見になるんだから、それくらいで弱音はくなよ。

円キャリーなる単語を、意味もわからんで振り回す奴多すぎ。
このスレ的にも、付加価値という単語を振り回していたやついるけど、意味もわからんで単語を
持ち出して、空気嫁って、それじゃブードゥーエコノミクスだよ。

>低金利通貨を借りて 高金利通貨に替えて運用してるで 文句無いだろ 返す時に円安のほうが良いんだから

いくら願望しても、そうはならないわけで。

そういや昨夜NHKで老後資金を取られたっつー苦情が出てたよな。
「(円安になったら)大もうけですよ」なんつーのは、怪しい商品売り込みの常套句だろ。
まあ、大手証券会社でもそういう事やってる奴がいるけどな。
814金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/13(火) 10:42:58
別にキャリ-は実は噂されてるほど無かったって話があるのも認めてんのにつっ掛かるね…
金利差で円安トレンドになりやすいって言ったのはアンタやろうに
投資なんて自己責任だろ 俺は今の貯蓄から投資へって空気その物が眉唾もんだと思ってるし 新聞で書いてある程度しかしらん
815金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/13(火) 10:46:56
それに付加価値云々は俺はしらんけど
税の使い方は別スレでやれって思いながら傍観してたし
816付加価値:2007/03/13(火) 13:35:29
はいはい、僕ですよ、付加価値マンは、>>808以来の登場です。

ごめんなさい、どうも他の人のレスまで勘違いを与えて迷惑かけてるみたいで。

主張としては、行政の生産性向上によるスリム化が行われない限り、
今の巨額な財政赤字を減らしていくことをは不可能で、
日銀はその経済への影響をよく考慮して政策運営をしなければいけない、
ということ。
そして、財政赤字はあらゆる時代のあらゆる国家で通貨安要因であり、
今の日本の通貨安は、低金利だけでなく財政赤字が大きな原因になって
いることもきちんと日銀は認識して、円キャリーへの誤解を伴った政策運営は
やめてくれよ、

という話ですわ。

なんでこの主張にそこまでつっかかってくるのかがわからないね。
817付加価値:2007/03/13(火) 13:39:02
694 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん sage New! 2007/03/11(日) 16:07:06
>>688
>財政赤字を補えるのはリフレ政策ではない。
いいえ、リフレ政策です。


>>685
>国家財政が赤字→生産性を高(ry
>ってのは大間違い。

>なぜって、公務員や政府の生産性なんて上げても国家財政は好転しないもん。
>財政赤字ってのはマクロのバランスS-I=G-T+(EX-IM)に基づき決定する。


↑リフレ厨じゃないって言ってるけど、どうみてもリフレ厨なんだよね。
こういうリフレ厨、リフレ馬鹿、リフレ万能論者がいるせいで、
リフレ政策の一定の有効性自体が胡散臭い主張になりかねない罠。

公的部門の生産性向上は、リフレ政策と並んで日本の極度の財政赤字解消の絶対的条件だと考えるよ。

それは日銀と政府のマクロ政策の失敗及び公的部門の非生産的な事業の継続の両者の
マッチが、ここまで異常に財政を悪化させてきたわけだから。
政府や自治体の徹底した無駄な歳出の削減などによる業務効率化は、
巨額の財政赤字改善の絶対条件で、様々な基礎的経済環境等考慮しても、
もはや到底マクロ金融政策だけで解決できるはずがない額だと思うね。
818金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/03/13(火) 16:56:02
諸悪の根源は金持ちなわけだから金を借りてる金持ちが得をしないような仕組みを作る必要がある。
疑うまでもないことだろう。かねもちがいるから貧乏人もいるのだ。
だから生産的な事業とやらで黒字化したらそれは政府の仕事じゃねぇんだって突っ込まれてるだろ。
まだ分かってないのか?
820金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/13(火) 17:31:42
だから、業務効率化=黒字化ではないと言ったら何度わかる?
まだわかってないのか?
だったらなんで財政赤字を問題にするんだ?
業務効率化しても財政赤字は改善されないって分かってるよね?
>>816
>主張としては、行政の生産性向上によるスリム化が行われない限り、
>今の巨額な財政赤字を減らしていくことをは不可能で、

なぜ不可能だと言い切れるの?
それと行政の生産性が把握できないのに、主原因認定するのは軽率すぎない?
他に説明ルートがいっぱいあるのに、何故それを無視するの?
例えばI-Sバランスや、所得再分配のミス、その他もろもろ。

いきなり結論づけているのがとても不自然。

>今の日本の通貨安は、低金利だけでなく財政赤字が大きな原因になって
>いることもきちんと日銀は認識して、円キャリーへの誤解を伴った政策運営は
>やめてくれよ、

円キャリーについての誤解の内容で違いはあるだろうけど、基本的には同意。
ただし、財政赤字が通貨安の原因になるという説明は留保。
固定相場制じゃないんだから。


というわけで、日銀とは全く関係ないところで、見解の相違が大きいのであった。
823金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/13(火) 17:47:40
赤字でもしょうがない だからと言ってわざと赤字を垂れ流しすんのは止めてくれ
日本〇十字とかみてみろよ 構成族の天下り先で 必要以上に赤字垂れ流しやぞ(〇十字だけに赤字ってか?)
都市部にはいらんけど 地方には必要だろうに 特に夕張とか 都市部の人材を地方にマワせば良いのに
バランスが重要かと思うけど
>>823
わざとではなくて、単なる不況の結果。
好況になればあっさり改善し、好況以外の要因では改善しようが無い。
「しょうがない」というか、「別にどうでもいい」「大した問題じゃない」とかがより近いかなぁ。
>>823
>>822だけど、そういう個別具体的な問題点の指摘までは否定していない。
例えばなんていわずに、具体的に改善策を述べて、詰めればよい。
その結果、歳出増になる可能性もあるという事を忘れずにね。

議論は大事だよ。突っかかっているように思われたのは、僕も書き方が悪いんだろうが、
曖昧な形而上の話にしちゃうと、本当の問題点が見えなくなる。

上の例だって、行政サービスの効率化ではないでしょ?
厚生族の天下り問題は、天下りでどういう問題が生じているのか?
社会選択論的に、組織体制がうまく機能しているか?
という問題になるわけだし、
曲がりなりにも独立した統治機構を持っている財団に対して、どこまで
行政が関与して、地方支援をさせるのか?あるいは、独立した統治機構を持った
財団は、財団として放置して、穴は行政が埋めるのかという話だ。

ところがね。これを最近流行りの行政の効率化とか、その手の話にしちゃうとね。
最終的に行政サービスのカットの話や、民間移管して政府の関与を減らすべし
とか、サービスを要求するなら増税させろなんて話になって、逆方向に進んで行っ
ちゃうのよ。

そこんところを理解して欲しい。
>>825に補足しとくとね。

世の中、間違った問題設定をした故に、正しい解決策が導かれず、かえって事態を悪化させる
なんて事例はごろごろしているという事。有名な諺に「地獄への道は善意で敷き詰められている」
というものがあるくらいだ。

与えられた問題を所与として受け入れて、解決しろ!と言うのではなく、そもそも問題設定が
間違っていたから袋小路に入っているように見えるのではないか?という疑問を持つべきだと思う。
、「正しい問題設定ができたら、問題は解決したようなもの」という金言にも耳を傾けて欲しい。

日本〇十字の場合は わざとなんだけどね
皆様から寄付金貰って営利目的では無いから 黒字にするわけにはいかない (税金等の公的資金からの補填も多いらしい)
ってやってきたんだが これは俺が実習中に現場で聞いて来た事 まぁ実際無くなっても困るけど 垂れ流しも困る

都市部にいらんから 地方に作れよ

必要な赤字に寄生して無駄にふやすなや

でもやっぱりバランスが必要だよなぁ
>>827
ああ。それこそ、インセンティブの与え方に失敗しているね。
確かに、補助金の額を減額される恐れがあるから、使い切れというのは現場の指示としてはあり。

というか、そもそも論として、行政サービスとしての補助金の成果は「使った金額の価値」となって
いる。その価値があるのか無いのかは、事前に議論の中で詰められているから、現場が与えられた
金額に疑いを持つ事は越権行為というのがある。

じゃあどういう統治にすべきかという話になると、「何らかの評価尺度を作るしかない」という事になる。
ここがスタート。評価尺度が多少いい加減でも、定義に従えば誰が計算しても同じ値になる客観性
があって、癖がわかっていたら、具体的な改善指示もできるし、改善できた奴を昇進・昇給させるなど
の手段を通じて、個人的欲求と組織の目標を合致させる事ができる。


こういう話なら、喧嘩にならずにスムースに進むでしょ。
マスコミみたいに無責任にいい加減な総論を語るからおかしくなるのよ。

というわけで、日赤の話は激しくスレ違いなので、無理やりにまとめておくと、こういう個人的目標と
組織の目標のズレが、色々な組織の問題となる事が多い。たとえば、日銀の政策委員。彼らは
個人的名誉のみを期待してあの場にいる。そして、組織としての目標は政府からは与えられて
いるようで与えられていない。だから、統治手段を確率するために、インフレターゲットを導入すべし
となる。もちろん、日銀の独立性のゆえんである、財政規律(直受け禁止)とか、金融調節手段
への政治家の介入による汚職行為禁止とかは、守られなければならない。同様に政策委員(
特に総裁)の利殖行為もね。
829付加価値:2007/03/13(火) 21:32:44
日赤例示してくれた人ありがとう。
日赤の一例を筆頭にあらゆる組織にそういう非効率的な体質がはびこっているわけで。
国や地方のほとんどはそういう非効率を抱えているがゆえに財政を圧迫してきたことは、
行財政改革にある程度知識のある人間なら当然の認識、
いちいちひとつひとつ例示して議論していかなければいけない必要はこのスレの主旨から感じない。
財政健全化に行政サービスの効率化は不可避であることは火を見るより明らか。
どうでもいい総論またキタコレ
>>829
んで、行政サービスの付加価値は計測できるの?
せめてKPIとか持ち出した方が合点がいく。
というところが論点だったんだよ。

それを君が認識できていないからレスを浪費しただけだ。
832付加価値:2007/03/13(火) 21:50:35
財政赤字は通貨安の原因になっているこがはあらゆる変動相場国間で起きていることは、
ここ数十年のユーロドル円カナダドル、ニュージーランドドル等を例示して証明してあるら、
残念だが留保する根拠はないね。
円キャリーの実体についてもすでに上で説明してある、このいわゆる円キャリーの規模の実体が言われるよりかなり影響が小さい事は公式に日銀が調べて福井総裁も言っていることで、
典型的なポジショントークの言葉である円キャリーをおおげさに懸念するなというのはまぁ某一部委員に言っていること。

財政赤字が変動相場国において一定の通貨安の圧力になっていることはあらゆる相場においてほぼあてはまることで疑う余地はない。
833付加価値:2007/03/13(火) 21:58:06
>831
ここは日銀の金融政策スレたから、行政改革の各論中身論方法論の是非を議論するつもりはないね。
そもそも財政改善と行政効率化は切っても切れない関係だし。
日本の異常な財政赤字の原因が、行政の怠慢や腐敗によって起きたあらゆる非効率に原因があることは、
議論の余地がないほど国民に知れ渡り認識されてる段階だし。
プライマリーバランスと行政サービスの評価(きわめて政治的になるが)は直接関係ないこともわからんで用語を振り回してるな


>>833
だったら、そもそも行政サービスの生産性とか持ち出すなよ
836金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 03:25:47
おまいが言葉を誤解したまま過剰反応して噛み付いてるだけだろW
行政サービスの生産性、政府の生産性、すでに公的支出削減の評価方法として広く使われはじめてるぞ。
>>836
言葉遣いの齟齬についてはまだ解消していないでしょ。
生産性という言葉が使われているのではなく、評価方法として使われているというのなら、
その評価方法を教えてくれ。そして、CPI統計で言っていた統計なんて全部あいまいという
訳のわからん話は全部撤回しろ。
>議論の余地がないほど国民に知れ渡り認識されてる段階だし

知識のないマスゴミがいかに国民にウソをばらまいているかの証拠にはなるが
行政の効率性とやらには何の関係もない上に
財政赤字とも全く関係ない話だな。
なんだよ キャリ-の影響皆無って大本営発表と同じかよ
840金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 09:44:12
また東証、暴落が始まったようだ
841金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 09:48:19
アメリカがやばいからなぁ 所詮外需頼みの情けない景気
円高でも好景気ってくらいにならなぁ いつまでもアメリカに左右される相場かと
世界同時株安、原因はホントに中国なの?
http://money.jp.msn.com/Columnarticle.aspx?ac=fp2007030601&cc=01&nt=01
843金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 11:55:53
このパターン
落下が止まるようには、見えない
844金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 12:12:27

日本経済「成長パターンになお不均衡」・OECD

 【パリ=野見山祐史】経済協力開発機構(OECD)のジャンフィリップ・コティス・チーフエコノミストは13日、
世界経済の見通しについて記者会見した。日本経済は「成長パターンはなお不均衡が残る」として、成長のけん引役を
企業部門から家計部門に広げる必要があると強調した。金融政策では「物価上昇率が着実なプラスになるまでは政策金利
を引き上げるべきではない」との見方を示した。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070314AT3S1302513032007.html

845金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 12:49:17
今回の急落はアメリカの景気悪化
3月13日クロズナー米FRB理事講演
・FRBはインフレ期待の高まりで対応すべき
・市場の変動率は引き続き歴史的に低水準
・生産性の底堅い伸びが継続する見通し
・企業収益のわずかな下振れは自然な流れ
・資産価格と物価の関連性はほとんど見られず
先日発表の10〜12月期GDP2次速報値詳細を見ると、
実質GDPは上方修正されるたが、消費は1.1%から1.0%へ下方修正された点に注目。

7〜9月期の1.1%下落分を取り戻せていなかったことが、2次速報で判明した。

これで、夏頃からやはり消費下落トレンドが年末にかけても継続していたことが
明確になった。

848金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 13:40:15
やはり今回の利上げは無理があったと思われ

何がフォワードルッキングだよ ww
849金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 13:46:11
でもあそこで利上げしてなかったら本物の恐慌きてたっしょ。
まぁタイミング悪かったけどなw

一番の問題は日本がこれまで長い間内需を潰してきたことだろう。
特に小泉政権下で派遣という悪性の癌を広げてしまったからな。
子供作ったり一番金が必要な世代が就職氷河期+増税じゃあ内需伸びんよ・・・
今年の新卒が適齢期になるまでは外需頼みでやってくしかないだろうね。

てかここまで悪影響が明らかになってるのにまだ派遣放置してるままなんだよなぁ。。。
850金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 13:48:44
>>849
え???利上げしてなかったら恐慌??どゆこと??
851金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 13:50:45
今日の株式下落は、米国サブプライムローンの債務不履行の深刻化進行が原因だが、
これは、サブプライムローン自体が米国の住宅ローンのうちのほんのわずかな割合で、
ごく一部の層しか利用していないから、経済全体に与える影響は小さいだろう。

住宅価格の下落は、長いスパンで消費に影響を与えるだろうが、結局は経済にショックを
与えるようなものではなかったことからわかるように、ましてやごく一部の層に限られる
サブプライムローンの問題は、経済全体への影響はほとんどないだろう。

アメリカ住宅ローン市場で注目しなければいけないのは、いわゆる円建てローンなるもの
が存在しない点だろう。
短絡的なアメリカ人ならいかにも設定利用されそうなローンだが、ないわけだ。
いかに、円建てローンなる言葉が実体のほとんどない胡散臭いもので、誇調されたもので
あるかがわかるだろう。

本日の日経国際面には、シティグループやドイツ銀行が円借り取引の規模を調査し、その
推定額は10〜20兆円程度でしかないという結果が出たという記事があった。
日本政府推計の数十兆円程度ともほぼ合致しており、5000兆円という為替市場の規模
から考慮すると微々たる存在でしかなく、円キャリーの巻き戻しが市場に与える影響は
ほとんどないということが、欧米民間金融機関の調査からもわかったようだ。

市場参加者は、このような見えない影に怯えて、後追い的な売買取引を繰り返しているに
過ぎず、結局は相場も変動を伴いつつも大勢に影響を与えることはないと見るべきだろう。

852金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 13:52:58
 [東京 14日 ロイター] 経済産業省が発表した1月鉱工業生産指数確報の概要
は以下のとおり。

(2000年=100)
       指数    前月比    前年比(原指数) (%)
─────────────────────────────────
 生産   107.8  ‐1.7   +4.0
 出荷   111.5  ‐0.2   +4.6
 在庫    97.3  ‐1.0   +2.8
 在庫率   98.2  ‐3.0   ‐1.0

853金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 13:53:44
>>850

円キャリーが暴れまくって世界中にバブル作ってた。
いつか利上げしないと際限なく膨らんで最後はパンクしてたってこと。
854金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 13:55:38
>>853
バブル悪玉説か?円キャリーなんて都市伝説だと思うが
855金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 13:59:25
市場は、非常にリスクに敏感になっている状況であるから、こういう小さなニュースを
おおきく取り上げて敏感に反応している状態。

落ち着きを取り戻すには、今後明らかになるであろう米国等海外経済指標の堅調さの
確認が必要になってくる。
またインフレリスクが低下した場合、アメリカなどが利下げを行うことがきっかけとなるかもしれない。
いずれにしても、それまで、海外株は上値が重い展開は続くだろう。
昨年は、特に海外株は久々の大幅上昇を記録したのだから、当然の展開だろう。

日本経済については、利上げの影響で株価や不動産の取引が再度大きく低迷し、それが
脆弱な消費に一定の悪影響を与えることで、今年も2年連続で日銀の想定より下振れに
なる可能性が非常に高いだろう。
物価も、日銀の推測を大幅に下回りおそらくゼロインフレあるいはデフレの状態が継続するものと見られる。
各市場金利は低下をたどるばかりで目先経済の脆弱性を予測している。
856金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 14:05:51
7月の利上げで消費や所得がその後ゆるやかに減速トレンドに突入したことは明確に
なったが、
しかし、2月の利上げは、それをさらに悪化させる事態になることは避けられないだろう。

今後、日本経済は非常に厳しい家計環境が経済の足を引っ張り、微細な外的要因で経済を
再度悪循環に陥らせる可能性を高めるだろう。
857金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 14:13:28
10兆円から20兆円という円キャリーが株式市場に与える影響は非常に小さい。
各国株式市場の株式時価総額を考えると、チリのような額でしかない。
この程度の額の巻き戻しが相場の流れに大きな影響を与えることはないだろう。

ましてや、原油などの商品相場には、円キャリー資金は流入していなかったことが
判明しており、HFが円キャリーで株や商品価格を押し上げているというの都市伝説
であることは間違いないだろう。
各国中央銀行の緩和的な金融政策による豊富な流動性がそういった市場環境を
形成しているに過ぎないわけで、日銀の金融政策の引き締め効果は日本国内にしか
その影響を与えていないことは明白だろう。
858金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 14:37:30
「円キャリー」「サブプライム」・・・

例えば、アメリカでよく言われていたのがオイルマネーの流入による株価上昇だ。
原油価格上昇によって恩恵を受けた中東勢の富裕層がアメリカ株をさかんに
買っているのが、株価上昇のげんいんではないのかという事がさかんに言われた。

これも、「円キャリー」に非常によく似た言葉だ。

このオイルマネー説は、オイル価格が急落しても株価の上昇と米国市場への海外勢の
証券投資拡大が継続し為に、とたんに誰も言わなくなったわけだ・・・(苦笑)

まぁ、オイルマネーが株が買っているという実体は確かにあるのだろうが、
得てして市場関係者はそれをおおげさに取り上げていかにもその影響で株が上がっている
のだ、と限定しがちだから注意が必要だ。
これは、なんの為にやるのかと言えば、例えばそれに乗って原油100ドル説なんかを
どこかの株を買ってる筋が意図的に流してしまえば、知らない一般人たちが、なら
株はこれからも上がるなと思って買いに走る構図が生まれるからだ。

こういう行為は、グリーンスパンが巧みに分析してその実体をさらけ出し
市場参加者に冷静さを呼びかけることでその熱を冷ますテクが非常にうまかった。
グリーンスパンが使った「根拠なき熱狂」という言葉はそれを如実に表している。
彼は、あくまで経済実体や物価に対して忠実に動くことを信条として、
けして株価や為替相場の動きに動揺した金融政策を行うことはなかった。
ま、バーナンキにこれができるのかわからないが、

しかし、日銀は、その実体のない「根拠なき熱狂」に対して
「物価や経済実体を無視した金融引き締め」という実弾で強攻策に出るという
一番やってはいけないことをやってしまったわけだ。
859金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 15:00:55
金融政策が公共サービスの低コスト化と無関係だという知能遅れの考えはどこから来るのかマッタクわからん。

一回穴掘ったら石油が50年食わしてくれるアラブの遊び国家の経済構造とそういう資源国じゃない人的資源しかもともとない
この日本という運命的な無産国家とは富の蓄積過程が全然違うのだ!!

富の分配構造が歪んでいれば結局全体の生産性が下がって国際競争力も完全に低下するに決まっている。

そうなれば自然に国内の富は減るだけだから国内の景気も低迷、経済成長だってできるだけはない。

共産主義なんてのは資源国でなら可能な余地があっても、「本質的に富がない」非資源国の経済では
絶対に成り立たないであろう、それは結局は富を自分で作り出してそれをわがままな消費者である他国に売ることでしか
経済が成り立たない国の運命的な構造であって、そこでは公共サービスに掛けられるコストは極小でなければ全然
成り立たないのだ!

その上で競争力を高める努力に意味が生まれるのである。公共コストが富の大半を食い尽くし食み殺してしまっている
現状の日本ではもう何の正当な対外競争力向上も効果を生まないのだ!なぜなら見てみよ、今のこの国の公共サービスのためと
称して積み上げられたあれだけの借金の額を!!そしてまた地方行政のそれを!!!一体全体これら莫大な負債の
すべてをこれからの国民の競争力向上努力で払いきれるとでも考えているのか!!!

金融のマジックが無ければもうこの国は絶対に浮上することはあるまい。
非資源国たることに本質的な認識も自覚も全くないこのボケ国家の中央銀行に何の仕事ができるはずも無い!
860金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 15:02:07
経済成長だってできるだけはない -> 経済成長だってできるわけがないだろ!!
861金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 15:04:50
日銀用語

フォワードルッキング = 根拠なき願望
862金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 15:18:01
日本は本質的な無産国家だという認識が欠けすぎているのさ、どこまでもな。

油の国は遊んでても勝手に出てくる 「必需品たる」 石油で食える。これはどの国でも
どうしても必要な資源だから無ければ生きていけんる種類の絶対必要品目だ。

だからどうしてでもこれを手に入れなければ存続が維持できないから、どうやてでも
つまり、どんなに苦労してでも、一生懸命働いて稼いでお金を作り、それを買うしかない構造に
甘んじなければならない。これが必需品の絶対的優位性である。

だから必需品が勝手に湧いて出てくる国には本来的に絶対の安心がはじめから保証されているのだ。
かれらはどんな事態になっても国民が食うに困るようなことには絶対にならないのであった。

しかし非資源国は、自分が努力して「何か」を「創造」してそれを対外領域に売りさばかなければ
その代価を得ることはできなかった。そこには必ずしも 「必需品ではないかもしれないもの」 すべてを
含んでいる。そして現代のような時代ではもはや本来的な必需品の割合は非常に低下してしまい
もはや我々の売っている品目のほとんどは氾濫した文明の表層を飾るつまらないどうでもいい
もので埋め尽くされることとなってしまっているのだ!

これらはもし戦争状態などの非常事態ともなれば風前の灯であり、何の価値もないものとなるのは
誰にでもわかる。これらはいざとなればだれも買わなくとも不自由はしない種類の本質的には価値のない
種類のものでしかない、だからそうなったときには「非資源国は本質的には無産国家である」ことをこれでもかと
思い知ることになるのだ。「我々非資源国家の国民はもともとそういう本来的に無価値な品物を作って売る」
ことでしか経済が成り立たない構造で生きていくしかないのである。だからそれはいつ滅んでしまうわからない
脆弱な経済なのだ。

もうこれだけの無政策と無計画で無認識の上に積み上げられたこの国の負債は我々の努力ではもう
どうしようもないところにまで膨れ上がってしまったのだ。そんな国の中央銀行にはなすべきことは
もう本当は何も残ってはいないというのが本当のところなのである、それについての自覚も覚悟も何もないに違いあるまい。
863金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 15:27:05
ちょww 株価すげえwww −500円かよwww 日銀逆噴射すげえwww
864金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 15:30:04
グリーンスパンはFRB議長時代、経済実体を的確に分析説明し、
市場が、過度に暴走したり過度に悲観することをうまくコントロールするのが
非常にうまかったと言われる。

市場が、実体のない言動を元にして相場が動いている場合、まずその実体の嘘を暴き、
そして、そういった実体のない根拠のない理由を元にした相場には調整が必然であることを、
そして、そういう根拠なき過熱相場の動きが大きければ大きいほどその調整も急で大きくなることを、
当たり前のように再三繰り返し市場に忠告することで常に市場を冷静にさせて、
市場の暴走を抑止していた。
また、市場が過度に楽観しているときは、悲観材料を出し、過度に悲観しているときは
楽観材料を出すといった具合に、時にじゃじゃ馬のように暴れる市場を非常に巧みに
コントロールしていた。

日銀が巧みに「円キャリー」を分析しその実体をさらけだし、
市場参加者に冷静さを呼びかけることでその熱を冷ますことが出来たなら、
円相場の金融引き締めなき相場の安定は実現できていた可能性が高かったのでは
ないのか。

日銀が再び、実体経済にそぐわない、無駄な影響を与える不必要な手段でそれを
押さえ込むしことしかできなかったことが残念でならない。
>>859
金融財政と公共サービスの低コスト化の効果を否定したがってる人は、
まぁ、ちょと意地になってる所もあるみたいだしそっとしておこう。

リフレ厨っぽいから、日銀の政策には反対みたいだしまぁあまり彼を刺激しても得策ではないしなw
866金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 15:36:18
この国の架空の金額でさえあるかに錯覚させるほどにあまりにも膨大なこの借金漬けの地獄経済は
すべて公共サービスのために積み上げられ、それは無認識、無責任、無策、無努力、そしてまた国策を
決定する任に当たってきたはずの利己主義者集団である政治家とただ富を食いつぶしどぶに捨てるだけの
ために長きに渡りその営為を重ね尽くした無価値の極みである国家および自治体担当者らという無能無駄の
構成員により極限にまで膨れ上がり、その速度はこれから増しながらますます積みあがっていく。

その一方で、少子高齢化はますます進み富の生産人口はますます減っていく一方であり、
高齢層の増加を支える方策はもはやほとんど残されていない。

そうして我々が対外競争の結果として本質的に努力して積み上げてきた富のすべては、
こうした金融政策の失敗によってますます域外に流出していく。もう我々にはなんらの生き残りの手段も
残されてはいないのだ!

一体日銀責任者らにはこれらへの理解と認識がたとえいくばくかでもあるというのだろうか!

もしあるなら考えてもらいたい、この先この国家が誰もが苦しまずに暮らせる道があるのかどうか?
無責任ということなら誰でもできる、あなたがたにはこの国民が飢えて全員死ぬことになるかもしれない
現実がどこまで見えているのだろうか・・・・・!?
867金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 15:36:43
どのみち低金利が続けば、流動性の罠によって金融政策はまともに機能しないのだし、金融政策と行政の効率化とを両輪で行うのはまだ先って話だな
アメリカ株価の急落は、2月のアメリカ小売売上高が低迷したことも原因のひとつだが、
これは、アメリカが2月に18年ぶりの記録的寒波に見舞われた影響であり、
事前にある程度予測されていたことだからな。

昨年2月は、暖冬で春物衣料の出足が好調だった点、さらに今年1月は、12月大暖冬の
反動で冬物衣料がかなり好調であった点、それらの反動で2月は衣料品が不調であったし
寒さ自体で行楽やショッピング等の需要も減少していたため、小売売上高は低迷したわけだ。
もう少し見極める必要があるだろうね。

しかし、アメリカ経済はより確実な堅調さが確認できる状況であるという日銀の利上げの
理由のひとつが・・・
『経済財政諮問会議で私が一貫して主張申し上げておりますことは、まず第一に、人口
が減る日本経済の中で将来にわたって持続的な望ましい成長経路を確保しようと思えば、
まず第一に潜在成長能力を上げていかなきゃいけないこと、日本銀行はこれをフルに支持
いたします。潜在成長能力が上がったとして、それを実際の成長率に絶えず実現していか
なきゃいけないと。つまり、波の少ない経済成長ということを実現していかなきゃいけな
い。この点についても日本銀行はしっかりと貢献させていただきますと。それに加えて、
名目成長率というのは結果として出てきますということを私は申し上げています。日本銀
行は名目の成長率を保証することはできませんということも明確にいたしております。』

『したがいまして、日本銀行として、潜在成長能力を上げる、かつそれを持続的に現実の
ものとして実現していくためには、いつも金利機能が十分資金及び資源を最適のところに
配分するという機能を働かしていかなければ実現しないと。そこが日本銀行の最大の責任
負担の部分でございますので、そこをしっかりやっていくと。当面はかなり低い金利で緩
和環境を維持しながら経済をサポートするんですけれども、徐々に、可能な限り金利を引
き上げて金利機能の働き方をより強くしていくと。こういう、ある意味で微妙でかつ難し
いバランスをねらった政策パスを歩みつつあるということでございます。』
870金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 15:55:25
たしかにこの国がそれら無能無駄な公務員と利己主義集団でしかない政治家らによってその経済が
完全に破壊されてしまった事実はまったく持って許しがたいことであったが、それを誰もがここまで容認して
野放しにしてきた罪はあまりにも重すぎた!

もうどうにもならないほどの現実が我々を蔽っている。

その隙間から何か希望を見出そうにもそれは何も見えては来まい。


おそらくは極限に近づいたときに、やがては国家が一度に変質する相転移を迎える可能性も高まってくるだろう。

それはおそらくは国家破壊への願望であり、また対外的な強行姿勢を取る政治志向を優先した政治的集団の
台頭に繋がるかのではないだろうか?

あのナチズムがどんな状況下で生まれ成長していったのかを思い起こすべきである。日本は戦前のそれではなく
むしろナチズムと同様のプロセスによって新しい戦争過程に突き進む可能性さえ生まれてくるはずだ。

これは空想的な仮定とは思えない話も、実際には貧しくなりつつある現在の無党派がどこかでその方向性が
整えられてしまう可能性を否定できないだろう。それらはすべてこの国を無責任に食んできた為政者と巣食ってきた
利己主義者の罪の結果なのだ。
871金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 16:04:21
>しかし、アメリカ経済はより確実な堅調さが確認できる状況であるという日銀の利上げの
>理由のひとつが・・・

一切あてにならないアメリカの景気などを今更にように過大評価してしまった日銀は
またしても金融資産の国外流出に貢献してしまった。

これらは解放した郵貯の投信化によって現実的に海外証券の懐に転がり込んでいっている。
高値で設定された投信の多くが郵貯から流れた投信であったのは言うまでもあるまい。

これからもこうして日銀は海外極悪証券勢力とタイアップするかのようにして金利を
思うがままに動かし、その結果として国民の金融資産はどんどん彼らに食み尽くされていくだろう。

これも日銀の逆努力の結果であり、彼らによって殺される日本国民のうめき声がどこまでも
響き渡っていくに違いない。
>>870
愚痴はわかったから、もっと勉強して前向きにモノを語れ。
873金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 16:40:45
>>872
そんなのんびりしてられるほどこの日本はゆったり静観はできないところまで来てるんだが
君らには何も見えてないんだろう。

困ったものだ。
>>873
うんうん。わかったから、糞して寝ろよ。
875金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 16:55:27
日本などがなぜこうしてまともに飯が食えているのか、その富の源泉が何であったのかを
少しでも知っていれば、金利一つ動かすだけが仕事の君らは電機自動車関連を初めとする
輸出企業には足を向けて寝られないはずなんだが

日本にとってのこうした汗水たらして生まれてる輸出産品は産油国なら彼らの石油と同じものだが
違いは汗水たらさなければ生まれないという点は決定的に違っているのだ

日本銀行はさじ加減一つでどうにでもなる商売

そのどうにでもなる商売のおかげで、汗水たらしている国民はどうにもならなくなさせられてしまっているこの現実を見ろ

 ・ 公務員がのんびりと鼻くそほじくっていても給料がもらえるのは全部輸出企業が稼いでいる産品が売れてくれているおかげ
 ・ 利己主義者でモラルザード集団の代表たる国会議員どもが昼ねしてても高い給料と政務調査費を無駄に受け取れるのも
   すべて全部輸出企業が稼いでいる産品が売れてくれているおかげ

 ・ 毎日贅沢ざんまいで石原都知事が豪勢接待に明け暮れて銀座で酒飲んで威張り散らしているのも全部全部
   全部輸出企業が稼いでいる産品が売れてくれているおかげである

 ・ 浅野全宮城県知事が国から言われたと責任感じずに借金財政にして破綻においこんでおいても
   平気で3期全部で毎回退職金5000万円ふんだくって合計1億5000万円搾取しておいても厚顔にまたと知事になるなどという
   国民を愚弄する暴挙に出られるのも全ーん部全部輸出企業が稼いでいる産品が売れてくれているおかげである

このように、この日本の富の真の源泉は全部が全部輸出企業が稼いでいる産品が売れてくれているおかげであったが、
国内で経済が回っていると勘違いしている経済専門家がいつまでも彼ら無策無認識政無責任の代表たる政治家と行政担当者らを
そのままにしてきた、要するに日銀の首脳もこれと同じだ。
876金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 17:04:21
公共サービスを完全に無料化できるほどに改革しなければもうこの国は全然マッタク立ち行かないほどの
ダメージを食らってしまってることに気がつかないとこれはもう取り返しのつかない事態になる。

何かの拍子に日本の輸出企業が国際競争力を失えばすべての前提が崩れ、一気にすべての障害が訪れることなる。

科学技術力がその基礎であったが、日本企業がその開発競争に負ければすべてが瓦解していしまうのだ。

カタストロフィはもうすぐにも始まるだろう。
すでにもうその一歩手前までのところにいる。
877金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 17:18:37
池沼が湧いてるな・・・俗流経済学はN速+でも言ってみんなに教えてやれ。
みんなよろこぶぞ〜w
878金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 17:19:30
879金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 17:24:50
ゴム印はサボっていることが問題なのではない

民間の自由な活動を「意味もなく」妨げていることが問題なのだ
付加価値厨は自演までしてしつこいねw
付加価値君はこんな俺流ハルマゲドン経済学と仲良しなの?
笑える
882金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 18:22:39
このスレにも荒らしのおっさんが・・・
誰か厚生経済学の教科書渡してやれ
このスレ完結したら保存するつもりなんだから、あまりノイズを入れないで〜
885金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 20:13:36
諸悪の根源は日銀。 日銀発世界恐慌
886金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 20:23:49
女子高生の性解放化が日本を救う!
経済問題から少子化まで
オールOK!

これがJK性フリー政策
俺が総理ならやるのになぁ
887金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 22:59:27
>>886
そういうのはホイチョイとか広告代理店に言え。
888金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 00:41:44
で、今回の利上げは果たして適切だったのか??
>>888
「何がしたくて利上げしたのか、誰も理解できていない」状況だと思われ。
日銀の意図はあれだったのか?これだったのか?と推測が飛び交う状況。

「議事録は透明だが、中にいるのはジャンク」という言葉を思い出す。
890金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 01:39:58
>>889
福井の本音はいまだに金融引き締めで資源再配分を行い潜在成長率を
高める、その一点張りらしい。
そういえば苺で林文夫先生のTFP論が話題になっている。学部レベルの経
済学でさえ真面目にやれば難解なのに(啓蒙書等で原理を齧るだけなら誰でも出来るが)、
大学院以上の専門知レベルでああいう議論をやられると困るなあ。

リフレ厨の規制緩和論・市場開放論・都市集住論も結局は構造改革原理主義者
に利用されて終わるんだろうか。夕張の悲劇も単なる清貧運動のデモンストレーションに利用されそうだ。

えろい人たちの考えていることは、わからん!
891319:2007/03/15(木) 01:49:58
>>889

でも今回の利上げ後の市場の混乱を見れば、日銀が利上げを渋って市場参加者のポジションがさらに大きくなってからゆり戻しが来るよりもよかったのでは。
そう考えると、バブル期のような規模の大きい市場崩壊を避けた(その前に市場による調整を促した)という点で非常に名采配だったのでは?
常識的に考えて中国の株式の暴落だけでここまで市場の変動が高まるわけもなし、どっちかと言えば日銀の利上げがトリガーを引いたと言えるかも。
892金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 02:36:20
問題は、このまま金利を上げ続けても日本の景気が回復するか、ということだ

日本が低迷を続ければ、世界経済に大きな影響を与えるだろう

こちらのほうが、円安問題より重大だ
>>891
ゆり戻しが必ず来るというのは、あなたの脳内では確定しているの?

これゆり戻しじゃなくて、モロに金融引き締めの効果だと思うんだけど。
894金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 04:35:15
日銀さん、円安株高だから利上げしたんだから、
円高株安では利下げするんですよね?
はやく利下げしないとおかしくないですか?
895金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 05:32:49
この程度の下落で利下げなど
するわけがないだろう
896金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 05:33:52
利上げすれば、消費が増えて
景気が良くなるというご神託なんだから
もっと利上げしたいのが、本音なんだからね
897金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 06:17:23
>>893
申し訳ないが、金融引締めなんて言葉を使うような利上げではないよ。
今回の株の値動きは、日銀の政策とは無関係。前回の速水の逆噴射のときは
社会的に相当な動揺があったが、今回は利上げしたことすら忘れられてる。
むしろ現場では、急激な利上げは今後も無かろうという、安心感すらある。
898金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 06:17:41
>>892
そうなったらいよいよただ事じゃ済まなくなる可能性は大だな…
899金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 11:15:27
日銀は日本経済が順調に回復するという前提に立って先行利上げしたんだろ

外れたらどうすんの? 責任取るわけ?
900金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 11:17:33
>>899
それ以前に何を持って経済が回復した が問題だけどな
901金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 11:33:39
日銀には、説明責任も、結果責任も
無いのだから、やり放題というのが、実体だと言うことに
気が付かないといけない

これが独立性という、錦の御旗を渡してしまった結果
だと思う

これに反論できないだろう
どこにも明確な目標とか言う物が存在していない
金利の正常化が明確な目標ではいけないの?
>>902
金利は政策目標ではない。手段である。
金利などをコントロールして、物価の安定と経済の安定を図るのが日銀の仕事。

金利を正常化するために、物価の下落や経済の不安定が生じるようでは本末転倒。

>>901が言わんとするのはそういう事。
904金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 13:31:06
その本末転倒をしても、罰も何もないのだから.....

それは、罰にする明確なルールを設定もせずに

白紙委任状を渡した政治の責任だとおもう。
まさに「平成の関東軍」
906金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 13:37:54
日銀法改正!
907金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 14:27:27
まずいことに、変動相場制、資本移動の自由の状態の
我が国においては、金融政策で景気の行く末が
決まってしまうという非常に大きな、
力を持つことに成ってきているので
この問題は非常に、困ったことに成ってきている

バブル崩壊、失われた15年と呼ばれる原因は
そこに起因していと、判断している。

(少なくとも共同正犯であることは、確かだろう)
908金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 15:20:37
>>907
ん?
開放市場経済でなおかつ低金利の日本経済では、金融政策も財政政策も流動性の罠で無効化するんじゃないか?
経済成長理論にくわしいワケじゃないが、マンデル‐フレミング・モデルをはじめ各種成長理論では政策より、資本と労働生産性を重要視していたはずだが
909金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 15:24:32
間違えたマンデル‐フレミング・モデルじゃなくてラムゼイ・カス・クープマンズ・モデルだわ
>>908
日本はまだまだあらゆる意味で閉鎖的な市場経済だよ。
島国だから仕方ないが。
911金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 16:08:25
>>910
閉鎖的???どういう意味で?
>>908
>各種成長理論では政策より、資本と労働生産性を重要視していたはず

んなこたぁねぇ。
バーナンキやらクルグマンやらニューケインジアンよりの連中だけでなく、
ルーカス御大までポテト買えって言ってる。
日本の苦境はマクロ政策のミスであるってコンセンサスが向こうじゃ出来てる。
913金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 16:53:12
基本的に気象庁も日銀も変わらないだろう。
データ入力ミスで誤魔化したつもりだろうが、実際は重大な判断ミス。
日銀は為替政策を何度も何度もミスって、謝罪の言葉すらない。

為替操作も開花予想も低能官僚のママゴト遊びなんだよw
日銀の利上げが株安に直接つながり持っているとは思っていない=福井日銀総裁
07/03/15 11:44
 [東京 15日 ロイター] 福井俊彦日銀総裁は15日午前の参院財政金融委員会で、
最近の市場動向について、株式市場を中心に自律的な調整を進めている状況にあり、
2月の追加利上げが株安に直接つながりを持っているとは思っていない、と述べた。
峰崎直樹委員(民主)の質問に答えた。

↑これは、福井総裁の言うとおりで当然の話。
利上げがあってもなくても、株価は自立的な調整を迎えていたということ。
これは円相場についてもまったく同じ事ね。
利上げとは関係なく相場が自立的な調整を迎えただけに過ぎない。

しかし、利上げの効果はまったく別のところに問題がある、
利上げの効果は通常半年から1年程度のタイムラグがあり、その影響は確実に
実体経済に浸透してくることは確実と思われる。
その影響をしっかり検証していかなければいけない。

福井総裁の話を逆説的に言えば、では、なぜ利上げをしたのか?の説明になっていない。
なぜなら、福井総裁は利上げ後の記者会見で、
低金利期待が継続することで市場が大きなポジションを取り、その反動が起きれば
市場に悪影響が発生するとして利上げを正当化した。

しかし今日、日銀福井総裁が説明したとおり、市場の下落は利上げとは関係ないのだから
それは、日銀が先月利上げしようがしまいが市場は自立した市場を形成して調整している
だけで、低金利期待による市場への疑念は日銀の誤った認識だということを福井総裁は
今日自ら説明したということ。

つまり、日銀は、利上げした理由をいまだ正当に説明できていない。
記者会見で言った事は誤りだったことを今日国会で総裁自ら説明した。

日銀は、利上げしなければいけなかった理由をただちに、説明しその責任を果たすべき。
「物価安定の理解」というあいまいな定義の真の意味する所は、
まさしく日銀は物価の安定について責任は持てないということを言っているに等しい、
ということがわかってきた。

このような中央銀行は、先進国中央銀行として恥ずべきことだということを自覚すべきだ。

ECB総裁、FRB総裁とも、いかなる場合においても物価の安定が中央銀行の最優先
されるべき重要事項だということを再三に渡って繰り返している。

日銀は、「物価安定の理解」の下限である0%を下回った場合、その事に対する日銀と
しての対応と責任とみずから率先して明確にしておくことが、先進国中央銀行としての
果たすべき責務であるのは当然の話で、ただちに取り組むべきである。
物価が0%を下回ることについて、原油価格の下落要因だけでは到底その説明を果たした
ことにはならない。

原油価格を除く数値が何のために発表されてきたのか。
原油価格を除く数値を除けば、物価は非常に上昇傾向が弱くデフレ傾向を脱しておらず、
原油価格が下落に転じればそれが明らかになるであろうことは明白であった。

しかし、日銀は、物価は上昇基調をたどるという予測を強引に押し付け、
利上げを強行したのである。

市場は、寛容にそれを受け止め、日銀のシナリオ通り物価が上昇基調に転じるのか
その推移を見守ってきたが、実際は日銀のシナリオが外れて、多くの人たちの懸念が
当たってしまった結果になったのである。

しかも、最悪な事に利上げ以降、実体経済にも影響が現れ始めて、利上げによる
消費や所得の停滞という最悪のシナリオが露呈し、物価はさらに停滞するという悪影響
まで発生し、そこで日銀の金融政策に対する信頼は根底から覆されたのである。

このことについて日銀が、独立性と信頼を享受された中央銀行として絶対に不可欠である
その「説明責任」を果たしていないのが、日銀の信頼性をさらに傷つけている本質的問題
なのである。

日銀が信頼を取り戻す唯一の手段は、政策の失敗を認めてシナリオを修正し、
経済実体を謙虚に見つめて市場に説明し、金融政策の柔軟性を再度確保することである。
市場との対話。
つまり、中央銀行と市場との対話とは、市場が独立した日銀への信頼を確保していることと同時に、日銀が自立した市場への信頼をある程度確保していることが条件なのである。

つまり、経済の実体や物価が利上げすべき状況ではないにもかかわらず、
日銀が、自立した市場というものを信頼せずに、経済実体や物価に合わせて低金利を
継続すれば市場は過度な買いに走るに決まっていると決め付けて市場に楔を打つような
行動を起こしたことが、市場と日銀の信頼関係を崩壊させる始まりであったのである。

利上げが市場に影響を与えたのではなく、日銀と市場との対話の崩壊が市場に影響を
与えたのである。

日銀は、ただちに市場との対話を再開すべきであり、説明責任から逃れる為に
市場との対話を放棄するような事はしてはならない。

どうすれば、市場との対話を再開し、日銀の信頼性と独立性を永続的に確保していくことが
できるのか、前向きに対処していくべきである。
たとえ、その構築が多大な困難と回り道を伴うものであってもその道を放棄すべきではない。

このままでは、本当に日銀はまた世界の市場から信頼を失い、しいてはその独立性も
失われかねないだろう。
918金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/03/15(木) 19:05:26
・軍事予算が低い
・インフレになりにくい
・金利を低くせざるを得ない
・通貨安
・製造業振興
・万々歳
920金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 20:48:37
・軍事予算が低い
・インフレになりにくい

この因果関係は何じゃ
921金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 23:11:44
飴や欧は金利を上げても株価上昇

日本だけはそうはいかんな、日銀さんよ
922金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 03:53:00
アメやユーロは経済や物価を反映した利上げだが、
日本は経済や物価に対して勇み足な利上げだからな。
当然の結果だわな
923金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 06:42:40
今日の日経に、内閣府が試算した規制緩和策を講じた場合の生産性上昇率にきちんと公共サービス部門が出てる。
924金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 12:57:38
日銀利上げ異聞
……
問題の本質は「現在の日本の金利は世界的に見て異常な低金利である」ということだ。
世界に冠たる経済大国の異常は予想し難いひずみを生む。ひずみが限界に達すると、破局に至る。
低金利の日本で資金を調達して欧米やアジアに投資する動きが、
世界的な株高の背景の一つといわれてきたが、先頃の株価下落はその危うさを明らかにした。
できるだけ早く正常な状態に戻すべきなのである。
政府は「日銀が利上げしなくてはならないほど日本経済は回復した」となぜ言えないのだろうか。
まことに不思議な国である。(可軒)

http://www.asahi.com/business/column/TKY200703160053.html
また朝日の「 経済気象台」かw
安部批判するくせに日銀に対しては大本営発表垂れ流しだな
926金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 14:21:33
>政府は「日銀が利上げしなくてはならないほど日本経済は回復した」となぜ言えないのだろうか。

そんな間違ったこと言えるわけないじゃん。アフォか?
927金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 14:23:18
本邦1月景気動向調査・改訂値07/03/16 2007年3月16日 14時0分 発表

【指標】本邦1月景気動向調査・改訂値

【予想】一致指数60.0%
    先行指数40.9%

【結果】一致指数45.0%
    先行指数40.9%

ぬわぁあああああ!ついに一致指数が50%割れ!!!!!景気底割れだぁ!!!
日銀やっちまったぁあああああああああああ!!!!福井おわたぁあああああ!!!!!
928金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 14:26:57
先行指数が3ヶ月連続して50%割れしての、ここにきての一致指数の50%割れ

これは、もう日本はダメかもわからんね。
福井は第二次日銀逆噴射政策として歴史に名を刻んだ。

世界中の経済の教科書に書かれるだろう。速水・福井コンビのダブル逆噴射政策。
929金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 14:34:36
これを教訓に二度と物価を無視した利上げができないように法改正すべきだな。

欧米のように、なんらかの物価安定に対する責任の明確化その責任の明確化を
法律に記すべきだな。

日本経済にとってとても、痛い教訓になっちまったが。
930金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 15:52:28
先生、質問でーーーす。
ほりえもんは、懲役刑の判決がでたのに、なんで速水や福井のような
逆噴射機長は逮捕されないのでつか? 
どうみても、ホリエモンより巨悪だと思うのですが?
931金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 15:56:18
>>930
回答:法律がないから

敢えて裁こうとすると事後法で裁くことになりますよ?
そんなことは許されません。
932金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 16:51:11
シカゴ円売りポジションはすでに大幅減少。
円相場は116円前後で上下を繰り返しながら落ち着く水準。

日銀は所詮たったこの程度の影響しかない円キャリーを抑えるために、
物凄い危険なリスクを取って利上げした。

そして、日銀のリスクマネージメントはものの見事に破綻した。

鉱工業生産マイナス、景気一致指数50%割れ、給与所得減少、
軒並み景気悪化を示唆、物価はマイナス転落確実、

もはやデフレスパイラル阻止の為に、一刻も早い利下げが必要。
そもそも、2月になぜ利上げが必要だったのか誰も理解できてないし。

>政府は「日銀が利上げしなくてはならないほど日本経済は回復した」となぜ言えないのだろうか。
>まことに不思議な国である。(可軒)

そりゃ、利上げさせたら財政破綻の可能性が高まって
景気一発でお釈迦ってことをよく理解してるからだろ。
小泉時代の既知外っぷりと違って今の政府はそれなりに理解してはいそうだしな。
内閣府ってか旧経企庁が日銀に文句つけ始めてるし。
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 17:57:19
理解してても日銀の暴走を止めれないのでは意味がない。
日銀法改正まだ〜
937金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 18:06:07
先生、質問です
将来、消費税20%とか30%とかになるんですか
金利も上がり税金も上がると日本では生活できないように思います
938金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 18:24:16
>>937
さあ?それが国民が選択した日本の道だからね。しょうがないんじゃねえの?
939金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 18:32:05
選挙権を行使しろ
あきらめるな!!
増税オンパレード時代がくるーーーーーーーーーーーーーーー
家や車はもう富裕層しか持てない時代だ。
全て先送り無能政治家のせいだ。
941金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 21:14:21
>>940
先送り?なんのこっちゃ?
やらなくてもいい政策を連発したからこうなってるんだぞ。
先送りしまくってた方がはるかにマシだった。
942金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 21:16:24
>>940
「改革が遅かったから俺たちは落ちこぼれた」とかなんとか変なことを信じてるうちは君も日本を破滅においやってるのだよ
943金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 22:50:12
取りあえずな
選挙には行こうな
自分で考えて投票するんだぞ
他人の意見に流されちゃ駄目

選挙だけでなく立候補しても良いんだぞ

日曜日に投票所まで行くのがめんどくさいなら 不在者投票ってのもあるからな
俺はいっつも不在者投票
日銀総裁の利上げ提案前に報道先行−インサイダー疑惑招く情報漏洩
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aR9OQAp7LsPM&refer=jp_news_index
945金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/17(土) 01:29:19
【経済コラム】米景気減速から逃れられる国はない−M・セシット (ブルームバーグ)
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=16bloomberg33ajAj0BISIu9k
日本のデフレ
景気回復の道を歩む日本もつまずきつつある。1月の鉱工業生産指数(確報)は前月比1.7%低下。
1月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコア指数の伸びがゼロ%となった。
これは世界2位の経済大国である日本が、依然としてデフレのリスクにさらされていることを示唆している。

対米輸出依存
対米輸出は日本の輸出全体の24%、カナダの84%、メキシコの86%、中国の約40%を占める。

中国が米経済に依存しているように、ほかの国や地域も中国に依存している。米景気減速が
中国にマイナスの影響を与えれば、日本や台湾、韓国に加え、ロシア、オーストラリア、ニュージ
ーランド、カナダ、ブラジルといった原材料産出国も影響を受けることになる。ローチ氏は、貿易の
グローバリゼーションが米経済依存からの脱却をさらに難しくしているとも話す。

2001年の教訓
01年初めに米経済がリセッション(景気後退)に陥ったとき、ウォール街では景気見通しの第一
人者の多くが欧州の成長率が米国を上回ると予想した。
「そうはならなかった。これが今、投資家が心にとどめておくべき教訓だ」

欧州の輸出のうち米国向けは約8%にすぎないが、それでも欧州は米景気減速に対して
脆弱(ぜいじゃく)だ。同氏によれば、01年は欧州企業の米国部門が64%減益となった。
ユーロ圏の成長率は2000年に3.9%を記録したものの、 01年は1.9%に低下。02年は0.9%、03年は0.8%だった。

「米国で景気が減速しドルの下落が続けば、欧州は07年、米国とともに沈む
か同じ方向に泳ぐことになる」と語る。欧州連合(EU)企業の関連会社が稼ぐEU域外での
利益の42%は米国でのものだという。
946金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/17(土) 06:46:14
>>929
誰がやっても同じように物価と連動するようにすれば良いじゃん
利上げ政策は格差拡大政策
それなのにマンセーしているマスゴミが理解できない
普段格差社会叩きまくりなのに明らかな矛盾
>946
それやるなら物価上昇率-0.5〜1%くらいかな
物価上昇率より金利の方が高い状態はデフレ
現金持っているほうが有利だからな
マイナスにはできないから0.05%位が下限
949金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/17(土) 07:39:45
>>947
チョンだから
>・軍事予算が低い

(°Д°)ハァ?日本より高い国はアメとチャイしかないが
>>950

絶対額じゃなくてGDP比での話だろ。
もうちょっと日本が衰退すれば、
「国連安保理常任理事国のいずれよりも少なくする」
って言う条件でもいけそうだ。
953金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/17(土) 11:20:04
              ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
             /": : : : : : : : \
           /-─-,,,_: : : : : : : : :\
          /     '''-,,,: : : : : : : :i
          /、      /: : : : : : : : i     ________
         r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i    /
         L_, ,   、 \: : : : : : : : :i   / デフレ脱却したら
         /○) (○>   |: :__,=-、: / <   負けかなと思ってる
        l イ  '-     |:/ tbノノ    \
        l ,`-=-'\     `l ι';/      \  日銀総裁(阪神ファン・男性)
        ヽトェ-ェェ-:)     -r'          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ヾ=-'     / /
     ____ヽ::::...   / ::::|
  / ̄ ::::::::::::::l `──''''   :::|
954金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/17(土) 11:33:11
日銀の馬鹿が金利を上げてから日を置かずして株式市場が崩落した。
なんか見通しを誤ってないか?

気象庁の開花予測と同じレベルで金利をいじってるんじゃないかな。
話にならんわ!!!!
>>948
つ ボスキンバイアス
NHKの花○ディレクターのPCデータ流出は?
これほどまでに見事な情報封殺を見たことがない。
957金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/17(土) 15:24:37
デフレターゲット支持こそ日銀の本流
958金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/17(土) 15:35:36
〔クロスマーケット〕外国人の日本株売り懸念消えず、サブプライム問題で余震

[東京 16日 ロイター] 日本株の反発力が鈍い。外国人による大量の日本株売り
が一服し、日経平均は底割れこそ回避したものの、株式市場の現在の主役は、個人を含め
た短期トレーディング資金だ。

 バブル的な株高を演出したのが外国人なら、潰したのも外国人という構図だ。欧州中央
銀行(ECB)、日銀が利上げを指向し、世界的にこれ以上の過剰流動性の拡大が見込め
ないことから、藤田氏は「今後、月間1―2兆円規模の大幅買い越しは期待しにくい。フ
ァンダメンタルズに沿った穏やかな買い越しになるだろう」と予想している。
 ただ米国の景気減速が進み利下げとなれば、米株価は下支えされるが、日米金利差縮小
による円高で日本株には分が悪い。三菱UFJ証券シニア投資ストラテジストの吉越昭二
氏は「外国人が株だけでなく、円債も大量に買い越していた点を考えると、当初からドル
安/円高を見込んでいた可能性が大きい。円資産トータルでは含み益を残しているはずで
あり、今後継続的な換金売りが日本株の上値を押えるかも知れない」とみている。

<サブプライム問題の再燃でリスク許容度低下>
 米国のサブプライム問題の再燃も外国人の投資行動に影響を与えている。「リスク許容
度が低下し、海外勢の動きが鈍っている」(外資系証券)という。
連邦準備理事会(FRB)が景気減速の打撃を和らげるため利下げしなければ、米国は
「グロース・リセッション(成長減速)」の状態になるリスクが高まるとの見方を示した。
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=marketsNews&storyid=2007-03-16T081257Z_01_TK3105808_RTRIDST_0_JAAESJEA238.XML&src=rss&rpc=112

>>956
詳しく
【中国情勢】中国、0.27%利上げ・融資急増で7カ月ぶり(070317)
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1174133472/
961金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/18(日) 14:13:40
さて中国利上げでアメリカ利下げ観測。
日銀の政策判断がいよいよ問われて来るな。
962名無しだけど@外国人参政権反対!:2007/03/18(日) 22:39:31
支那の株式崩壊は、もはや、時間の問題。
どんなに、阿南惟茂が、支那を守ろうとしても、人為的に守れる状態ではない。
全く、日本の外交官に少しばかりの知能も無いことの証明みたいな人物だ。

アメリカ経済も反日決議の後、崩壊が迫っている。
いくら、米中が協調しても、経済実態の無い国がエラソウにいつまでも出来るわけがありえない。
ま、日銀の馬鹿さ加減も、米中の実質的弱さを認めないところから来ているのかもねw

マイケル-HONGDAは、アメリカ崩壊の英雄として、アメリカ人から一族郎党縛り首になる可能性も
あってもおかしくない状況になるだけさw
今朝の読売一面の伊藤元重の論説
何を言いたいのか今ひとつ分からん
964金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
>>963
構造改革を否定していなかった所か?
それを言ったら構造改革って何なのかって総括すらまだされていないんだが。