もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート7

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【経済板】もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ

もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレを経済@2ch掲示板と経済学板@2ch掲示板
の二本立てで続けて行きたいと思います。経済学板はパート5 からですがご了承下さい。
【経済学@2ch掲示板】●http://academy4.2ch.net/economics/
【経済@2ch掲示板 】 ●http://money4.2ch.net/eco/

どちらが、初心者、或いは理論版ということはありませんが、数式を使う議論はなるべく
経済学板でお願いします。経済の知識には個人差がかなりあり、高校までの授業では体系的に身に付ける
ことは一般的に無理だと思います。経済がよく分からない人に親切に教えてあげて下さい。
宜しくお願い致します。

●小手犯を使わない方で、質問・議論を続ける場合、二回目以降の書き込みの際は、
 最初に書き込んだ番号を記入して下さい。
●マルチポスト、雑談、ネタ、嘘レスは厳禁。レスにはお礼を
●スレッドタイトル検索
http://makimo.to/2ch/search.html
●経済@2ch掲示板
パート1は何処にあるのか分かりません。誰か見つけて下さい。
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート2
http://money2.2ch.net/test/read.cgi/eco/1061937784/l50
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート3
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/eco/1081711993/l50
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート4
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/eco/1090585784/-100
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート5
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1102289281/
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート6
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1130576876/
●経済学板@2ch掲示板
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート5
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/economics/1094725225/l50
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート6
http://makimo.to/2ch/academy3_economics/1112/1112208706.html
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート7
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1130576148/
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ Part8
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1140092185/
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ Part9
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1151025050/
3金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 19:16:30
4金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 19:17:10
日本経済の動き GDP・景気・経済SITEhttp://www.amy.hi-ho.ne.jp/umemura/main.htm
経済・社会データランキングhttp://dataranking.com/index.html
Yahoo> 社会科学 > 経済学 > 経済統計と経済指標
http://dir.yahoo.co.jp/Social_Science/Economics/Statistics_and_Indicators/
OECD Statistics Portal
http://www.oecd.org/statsportal/0,2639,en_2825_293564_1_1_1_1_1,00.html
Economic Indicators.gov http://www.economicindicators.gov/
U.S. Census Bureau http://www.census.gov/
Bureau of Economic Analysis http://www.bea.doc.gov/
U.S. Department of Labor Bureau of Labor Statisticshttp://www.bls.gov/
5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 19:18:46
【日本銀行 統計】http://www.boj.or.jp/howstat/index.htm
マネーサプライ、金融調節、金利、為替レート、企業物価など重要マクロ指標の宝庫

【内閣府経済社会総合研究所】http://www.esri.go.jp/
SNA統計(国民経済計算、GDP)、景気動向など

【財務省 統計】http://www.mof.go.jp/siryou.htm
国庫、財政、国際収支、外貨準備、外為介入など

【財務省 予算・決算】http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/syukei.htm
予算書、決算書のデータベース

【統計局統計センター】http://www.stat.go.jp/index.htm
人口、労働力、失業率、消費者物価指数など

【衆議院 制定法案】http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_housei.htm
審議途中の各種議案はhttp://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 19:38:20
--、::/:::::/、/ -- 、 /  / ヽ!     |/ l::::|::::::::l
-、 l:::::/ li´ ィ  ̄ ヽ           _,/  !::/::::i:::|
 .ゝl:::/   !/ fー1 l           /\ l/|::::::!::|   おじちゃんたち
( /:/    ゝ こ.ソ                ∧ l::::l|::l   どうして働かないの?
  l::/      ̄´           , 二. 、  /::::/|:'
、 _|:'                ,イz1 V /|:::::!/
:::/|!                 にソ '´/ /::/
:/ ',         、     .:〉 ´¨ /   l::/
:|  丶          ー 、_ ´   /    /:/
::i   \              /   /:/
:::',.    \         __ . イ   /'´
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\::',、     /:::!
  \:ト、  /:::::l
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/09(日) 06:58:20
誰か教えて

>これを受けて、ドルも買われ、長期金利も急上昇、株は売られ、
その影響で日経株式も売られています。

上はあるブログからですが、ドルが買われるのは、米債が買われるのじゃないの?
金利が下落しないのかな。
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/11(火) 21:04:01
ゼロ金利解除って、何で、金利上げないといけないの? 物価が上がってインフレになるときだけで、いいじゃん。
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/12(水) 00:18:21
ブランドマーケッティングって何?
>>9
いた違い

経営学
http://money4.2ch.net/manage/

こちらでどうぞ
消費者行動の基本原則って何?
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/13(木) 18:58:43
経済成長と経済発展の違いって何でしょうか?

また、経済発展は望ましいと思いますか?
>>12
経済成長と経済発展の定義は?
14金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/15(土) 13:00:01
この板で正しいのかはわからないのですが…
夕張市が財政破綻しましたよね?
夕張市は債券を発行していたのでしょうか?
そしてそれがもしあるなら、その元本は実際のところ保証されるのでしょうか?
現在その債券はどのような扱いになるのでしょうか?
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/15(土) 16:40:49
一店一帳簿制と一店一帳合制の違いをお教えください
>>15
板違い

税金経理会計
http://money4.2ch.net/tax/

多分こっち
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/16(日) 11:41:31
無責任
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/17(月) 21:45:13
垂直経営、経営としてのマトリックスとは何でしょうか?
この二つの意味が良く分かりません。
教えてもらえませんか?
19金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/17(月) 22:06:26

ねー、パパ。アメリカの「構造障壁イニシアチブ」(「日本政府へのアメリカ政府の
年次改革要望書」)を忠実に履行するだけの植民地官僚売国奴のサイコパス小泉
を「改革者」だと崇め奉っている勘違い野郎の馬鹿売国奴愚民信者の呆れ返った
歩く死体同然の喜び組たちって、一体、いつになったら、真実に目覚めるのー?

>>18
お前らわざと板違い質問してるのか?

経営学
http://money4.2ch.net/manage/
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/19(水) 06:11:20
翠玉のリ・マージョンって結局何なの?
リモネとドミヌーラ様はどうなったの?
気になって就職できないんですけど。
 需要関数が、x=50-20Pで与えられているとする。価格P=2のときの
   この財に対する需要の価格弾力性の値を求めなさい。

と言う問題があるのですがこれの解き方と答えを教えてください
どうかお願いします
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/20(木) 23:06:32
                      r=¬、_
                     , '´.:::匕jソ::::::::`丶、
                 /.:; -―¬¬‐-、:::::::::::::\
      ,  O        /'´/ , /   |   `丶、::::::::',     , ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   /|  /\        // /  l |   l     ヽ  ヽ::::ハ   / >>22 って
       ̄ \/   く / /  l||   ll | |   /ト、!  |  ほんとにお馬鹿さんねぇ
        (__   / l /  l_|」L  厶|_l_  | //| ト、| 弾力性くらい
             \_| l   N|l  ' /レ' l 「 ! ∨/!ヽイ ヘ  触って確かめればいいじゃない
        /L   / レヘ.   l〈Tヾ乂从ィ T 寸   |j |j  ノヘ、_____
    _r '´ ̄   / ヽ /   ハ>丶ゝ'   丶ノ/ /イ l |/ /.:.:∠ -― 、
    |      \ :.:.:.\丶! |  l'、"" '__ ""- .イ /| l  /.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:
    /.||{  ̄ }  Y:.:.:.:.:.:.`:.:.l  |/.> 二  ィ´ _l   | /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
  / ||  「´  { ::.:.:.:.:.:.:.:.:l  lー―ァ'〔_〕ヽ /  /-- 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
  ̄ヽ. ・ ・   ・  /.: .: .: .: .:. :l  l  r┐ ll   l,'  /    \:.:.、_:.:.:.:.ト、:.:.:.:.:
  />――- 、/7.: : : : : _:_/ ヽj⌒∨V二ヽ./ /      \   丶ヽ 丶
  ´     / / ' ´/´/  /__ ̄フ 〈_  l/j}        ヽ丶  \
      /       \_ {, -、_7 〈_  |/         /  ヽ \ \
      //     /  く「__ / ' '  l |  l ̄ス     __/ l    l | ヽ
    / /  / / l  ∠|厶j        {ヽ.ノヽ」├┐ /l_〉  ,'\    !\
    ,'  {   / /{ /|/ く´〈l |      ハ._|」 ̄l l 「}/工」 l /  ヽ  |
    !   Y´,'/   |'   Y」 l|/ ̄ ̄ヽ /イ | r___.ノ |ヽ|レ| |/    ' l
   ヽ  ||         入>'――- ∨ヘ l  ソ!  | r'|ヽ         レ゙
と言うか政府はなぜネットでは見放題の無修正の写真や映像などを
見てはいけないか、法律で禁じられているか知っている人がいないのか?

SEXしなくなるから禁止されているのだよ。
みんなで映像を見たら生殖しなくなるの当たり前だよね。
それをA級戦犯は知ってて言わないだけ。いらないのでは?

資産デフレスパイラルとはなんですか?
また資産価格が下落する影響って何でしょう?
逆資産効果
27金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/22(土) 02:05:04
相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。

私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。

政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。

生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。

生 活 苦 で 自 殺 し て い っ た 無 数 の 霊 魂 が

まもなく 優 雅 に 暮 ら す 金 持 ち を 呪 う の で は な い か

も の を 祖 末 に し て は い け ま せ ん

こ こ ろ を 祖 末 に し て は い け ま せ ん

お 金 を 祖 末 に し て は い け ま せ ん

相 続 贈 与 税 は 生 活 困 窮 者 救 済 の 財 源 に す べ き だ
2002年の各国の名目GDP(米ドル表示)が知りたいんですけど、
探しても見つかりません>< 誰か探してくれませんか?
29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/22(土) 22:42:24
30 :2006/07/22(土) 22:56:51
企業の戦略策定において、長期平均費用と短期平均費用がどのような問題を生じるの??
あの、「名目GDP]をお願いできますか?
3231:2006/07/22(土) 23:36:12
>>29へです
33 :2006/07/23(日) 00:35:58
a
34金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/23(日) 00:42:34
2007団塊破綻という本に書いてあることからの質問です。
「最後のよりどころの保険はどうか。
ひと事でいってしまえば日本の保険商品はほとんど保険の役割を果たしていない
すぐそこまで来ているインフレのリスクには対応できないし、………」

ここで、インフレのリスクには対応できないとありますが、これはなぜでしょうか?
(というか、保険にも種類がありますが、ここでは保険と人括りにされているのが)
病気や怪我に対する保険は有効ですよね。満期になったら〜のお金が入ってくるのは無効と。
でもここでは保険と人括りにして、インフレのリスクには対応できないと書いてあります。
これは一体どういうことでしょうか?
>>34
まずは、そういう危機感煽り本を捨てるところから始めるべきかなと。
36金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/23(日) 01:00:50
2011年PB黒字化が現実的になってまいりましたが、もし達成できたとして
少子化などの影響を受けることはありうるのでしょうか?
37金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/23(日) 01:02:43
少子化が進んでも12人のかわいい妹がいるから大丈夫。
38金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/23(日) 01:52:37
小泉になってから財政運営が変わったって聞いたんですが
具体的にどんなところが変わったんでしょう??
>>36
現実的になったってどういうこと?
>>38
別に変わっていないよ。変わったのは橋本内閣の行財政改革からでしょ。
41金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/23(日) 02:04:50
>>40
三位一体のことかなぁと思ったんです。
地方がどうのこうのって話があった気がして。。
>>41
変える変えないの議論していただけじゃん。
まだ実施計画すらないんでないの?
43 ◆DIyxlQ1fLY :2006/07/23(日) 03:45:51
>>36
まだまだ生産効率を上げる余地はある。機械化が進めば労働力には困らないし
日本の周りにはアジア人という無限の人口資源が存在する。どれだけ取り締まっても
狭苦しい輸送コンテナに隠れてまで日本に来たがる連中。移民受け入れが行われれば
少子化など直ぐに解決する。(それによって生じる様々な問題は、経済とはあまり関係ないのであえて触れないでおく)
「移民は日本人ほど消費できないから経済が縮小するのでは?」と言う奴もいるが・・・
そいつらは世界経済が日に日に拡大している事実と、日本製品が世界市場で高いシェアを得ている事実が見えないのかね。
44 :2006/07/23(日) 19:34:16
企業の戦略策定において、長期平均費用と短期平均費用がどのような問題を生じるの??
45 :2006/07/24(月) 01:21:35
sa
46金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/24(月) 23:27:12
輸出代替工業化って何ですか?
教えてくださいm(._.)m☆
47金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/25(火) 00:21:44
企業の戦略策定において、長期平均費用と短期平均費用がどのような問題を生じるの??
48金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/25(火) 00:48:35
みなさん博識であるので、お答えいただきたく思います
輸出業者であるあなたは、1ドル=115円なら1ドルにつき5円の利益が出るように商談をまとめた。
今日のTTBは、1ドル115円で今すぐ為替予約をするとあなたは1ドルにつきいくら利益を確保できるか答えなさい。ちなみに決済は3ヶ月後でドルと円の短期金利はそれぞれ5%と1%である。
お願いします。
>>46
一次産品を輸出してた途上国が
輸出品目をその一次産品を加工したモノに代替することによって
工業化していくこと。
イギリスが単純な羊毛輸出から自分達で加工して毛織物輸出に切り替えていったりとか、
日本が生糸と製糸から紡績まで自分達でやり始めたりとか。
50金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/25(火) 03:57:01
「東アジアにおける(工業化の)奇跡」の8つの特徴って何ですか?
51金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/25(火) 04:02:57
「我々は三度の世界大戦を引き起こし、その後で世界政府を作る」
アダム・ヴァイスハウプト(イルミナティ創設者)

「歴史上の事件、特に世界の歴史を動かすような大事件は決して偶然には起きない。
あらかじめそうなると決まっていると考えていい。賭けてもいい」
フランクリン・ルーズベルト大統領
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/25(火) 07:09:57
>>50
1.本編ディスクに関係者インタビューを初収録
2.初の映像化を含む特典ディスク1枚
3.アレックス・ロス描き下ろしオリジナルマウスパッド
4.新たに書き下ろした解説等満載のブックレット
5.オリジナル特製BOX
6.ディスクは1枚1枚をコンパクトでスマートなデジパックに収納
7.オリジナルデザイン・レーベル
8.デジタルジオラマポストカード!「ウルトラマン VS ゴモラ」
53金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/25(火) 10:01:29
銀行に預けたお金の利息に税金がかからないのは何故でしょうか。
>>53
??
55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/26(水) 21:08:51
金融恐慌後、経営の危なくなった銀行同士が合併してできた合併銀行は
前身の銀行が抱えていた不良債権を抱えずにスタートしたというが
そんな都合の良いことがどうやってできたのでしょうか。
誰かが割を食うことになったと思うのですが、
切り捨てられた不良債権はどのように処理されたのですか?
56金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/26(水) 21:09:23
ヒトラーの予言
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html

ヒトラー「二極化は進み人は神とロボットになる」2
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1149253249/

JJ (Japan=Hidden-Jew=Joker)◆ae8GJRGMtA氏 発言抜粋集
http://snow.kakiko.com/korea02/e_select/e0135.html

「我々は三度の世界大戦を引き起こし、その後で世界政府を作る」
アダム・ヴァイスハウプト(イルミナティ創設者)
テキスト http://current.log.thebbs.jp/1143369936.html
動画   http://www.dumpalink.com/media/1140874936/Conspiracy_Documentary_

「歴史上の事件、特に世界の歴史を動かすような大事件は決して偶然には起きない。
あらかじめそうなると決まっていると考えていい。賭けてもいい」
フランクリン・ルーズベルト

「格差が出ることは悪いとは思わない。成功者をねたんだり、能力のある者の足を引っ張ったりする
 風潮を慎まないと社会は発展しない」
  (小泉純一郎 第89代内閣総理大臣)

「競争が進むとみんなが豊かになっていく」
  (竹中平蔵  第3次小泉改造内閣総務大臣)

「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
  (奥田 碩   日本経団連会長 トヨタ自動車会長)

「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」
  (宮内義彦  規制改革・民間開放推進会議議長 オリックス会長)
期末試験で出題されたのですが、比較生産費説が変動為替相場制のもとでは成り立たない理由を教えてください。
58金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/27(木) 22:57:26
お願いします

@事業拡大に100万円を必要としている経営者が投資家に資金提供を求めています。
この経営者が戦略Aを取ると収益は250万、戦略Bを取ると収益は150万ですが、
経営者に30万円の私的利益が生じます。
投資家はモラルハザードを回避するために経営者に収益のα%を与えることに決めました。
αの最低値を計算してください。
ABIS規制は銀行の自己資本比率に関する国際的な取り決めとして定められています。
銀行経営においては自己資本比率の高さが求められています。
このことは銀行の資本コストにどのような影響を与えるでしょうか?
B預金保険制度は銀行システムに弊害を生じさせる側面があります。
どのような弊害でしょうか?
C銀行が資産を証券化することは、銀行の自己資本比率に対しどのような
影響を与えるでしょうか?
D証券A、BおよびCの収益率はそれぞれ、1.2%、1.5%、1.4%です。
証券A、BおよびCを2:3:5の割合で持つ場合のポートファリオの収益率を
計算してください。
59金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/27(木) 23:09:53
金融学の試験で日本銀行のモラルハザードについて論述しなければならないのですが
さっぱりわかりません。
日本銀行のモラルハザードとは何ですか?
>>59
福井総裁が悪いことをしても罰則が無いこと。
予言とかはどうでもえーから早く質問に答えてくれ
62金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/28(金) 07:52:20
                             ∧ ∧ ∧
                           /  `´ `´
                         <.  オ そ 知
                           ) ナ ん. る
               , -── ''  ̄ ̄ ̄<  二 な. か
              / _二二二_  ̄ ` - 、  )  l  こ 人
           /,ィ::::::!ヽ::::::::::ヽ:_;ゝ__ノ <  で と 間
           /ィ'´::|:::::::|  `'ー--=-''丶    ) す よ
         /'::!::::::|::::::ノ   ー-,- '.   ! <  ぅ り
         ゝj:::/::::::j:/    (o_゚ノ   !   )!
         j/:::_/..、       / ! ヽ !   ∨⌒∨⌒∨,
        ∠,;;/ (o:゚ノ          /   /\ : \
          ハ / l ヽ   ,、     .. へ /;;;;;;;ヽ: : :\
        / ∧.        | _.ゝ ,,ィ'´ : : : :\;;;;;;;;;ヽ: : : \
.       / /:::::へ      , -,./: : : : : : : ,: \;;;;;;;;|!: : : : \
     / /::::::/;;;;;: `:;> '" /: : : : : : /;;/: : : \;;;i! : : : : : :\
63高校2年童貞:2006/07/29(土) 04:41:09
新聞よんでたんだけど
ゆうちょが188兆の資産で
金利変動のない場合は4880億の利益
金利変動(10年国債の金利が5年間で4%まで上昇)があった場合は590億円の利益

解説には金利上昇で国債価格が下落ってかいてあるけどなんで下落するの?

64金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/31(月) 01:29:03
たまに、いざなぎ景気を抜くとか抜いたとかの報道がありますが、
どういう(経済)団体が、いまの日本は長く景気がいいと、言っているのでしょうか?
>>64
内閣府経済社会総合研究所じゃないかな。
昔の経済企画庁です。
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/31(月) 22:02:38
>>65
そこの景気の良し悪しの判断基準とはどのような基準なのでしょうか?
GDPの拡大でしょうか?
消費者物価、サラリーマン給与水準など関係なしですか。
>>66
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/menu.html#di

これみたい。

色々な指数を先行・一致・遅行にわけて、それぞれを指数化して判断してるみたい。
景気基準日付はその指標を元に、中の偉い人がだいたいこの辺って決めてるみたい。
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/01(火) 04:59:28
通貨当局ってどこにあるの?
どの国にもあるの?
>>68
日本の場合は、日本橋本石町にあります日本銀行が通貨当局ですね。

普通の国なら自国通貨発行していますので、通貨当局として中央銀行があります。
発展途上国では政府が紙幣を発行して、通貨当局をかねているかも知れません。
70金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/02(水) 17:32:02
マネーサプライとはどういった意味なんでしょうか
71金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/02(水) 17:47:24
日本はいつ相続税が廃止されるんですか?
>>70
通貨供給量。
市中に出回ってるお金の量。

「お金」の定義というのがいくつかあり得るが、
この場合、通常はM2+CDという範囲を使用する。
一般人的には、サイフの中身と普通預金と定期預金までが当てはまる。
>>70
お金はどこから来るんだぜ?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1148896499/

資本主義経済はゼロサムなの?
>>74
明らかにゼロサムではないと思うが
76金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/03(木) 15:35:32
お金はどのように発生するのでしょうか?
資源がないところだと、何もない所からかもしくは人間関係から発生するのではないでしょうか?
日本において通過単位の切り上げや切り下げの可能性は
今後五年ほどの間におこりうることでしょうか?
またその影響にはどんなものがありますか?
>>77
通貨単位の切り上げ、切り下げって、デノミのこと?

やる可能性はわからん。多分やらんでしょ。
影響は、ほとんどなし。

>>76
お金はどこから来るんだぜ?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1148896499/

ここ読むと面白いかと。
質問させてください

日本の赤字国債が600兆円ぐらいあるそうですが
この国債の使い道を示した「明細書」
のようなものはあるのでしょうか?

あと消費税増税が議論されていますが
私自身は増税反対です。
ルサンチマン丸だしで文句をいわせてもらうと
足りない歳入を増税で埋めるだけなら別に
有名大学で経済学を学ばなくても
誰でもできる政策だと思うのですが
消費税増税というのはもっと複雑な
議論を含んでいるのでしょうか?

ぶしつけですみません。教えてください。
8077:2006/08/04(金) 10:44:32
>>78
ありがとうございました!
>>79
>この国債の使い道を示した「明細書」のようなものはあるのでしょうか?

歳入歳出という一般会計の器の中で、赤字国債発行の理由をいくら決めようとしても、
それは机上の空論です。ですので、発行目的別の明細書のようなものは存在しません。

目的別に発行するものとしては、建設国債というものがありましたが、これは上記机上の空論の典型です。
強いて言うなら、特別会計の財投債は特別会計の単位ごとに発行すると思いますので、明細がはっきり
しているもののひとつだと思います。

>足りない歳入を増税で埋めるだけなら別に有名大学で経済学を学ばなくても
>誰でもできる政策だと思うのですが消費税増税というのはもっと複雑な
>議論を含んでいるのでしょうか?

まず議論しているのは、経済学部出ている人達ではありませんので・・・
むしろ、マクロ屋さんなんかは反対の人が多いと思いますよ。

こういうのを決めるのは、
1.政府税制調査会が大雑把な長期的方針を考える(税負担の公平性・中立性などの視点が強い)
2.与党税制調査会が党の方針を決める(国会議員+有識者)
3.財務省などの役所と連携して内閣が政府案(法案)を作る
4.委員会配属の国会議員が色々質問したり意見を述べたりして修正し、審議してOKを出す
5.国会で法案として審議し可決する
という流れで決まっていくようです。

この中でも、特に3から後は政治のプロセスで、ほとんどのことがここで決まります。
国の運営というのは、むしろ財務省のような会計屋さんと、法律屋さんの職分です。
経済学は、国民が経済学を知って、国会議員の選出の際や、支持率のアンケートなどで
どういう判断をするかに影響を及ぼせたら「いいなぁ」程度の影響力だと思ってください。

ところで、あなたは財政赤字の原因は何だと思いますか?
8279:2006/08/04(金) 14:16:09
>>81さん

ありがとうございます!!
書き込みをしたあとに、あまりにも自分の文章がイタくて激しく後悔していました。
お答えいただいて助かります。2chでこんなに感激するとは、って気分です。
挑発的な文章ですみませんでした。

>ところで、あなたは財政赤字の原因は何だと思いますか?

ググってみました。
う〜んと、建設などの公共事業費と高齢化による医療などの
社会保障費が増えたから、でいいのでしょうか?

私の見たページにはその後として
公共事業費を投入して企業の業績が好転、景気回復→
会社収益に基づいた法人税が増える→
社員の給与が増えるから所得税も増える→
税収不足を補う
みたいな説明がされていました。
81さんは、この景気回復後の税収不足穴埋めを補強する
ために消費税増税がある、と伝えたかったのでしょうか?
あっ、これは質問ではありません。

先ほどの質問は数百兆の国債を発行すれば、それは
お札とはいわないまでも、社会の中に何か目に見える形で
流れていてもよさそうなのに、それが見えないという疑問に
関する質問でした。

ありがとうございました。
>>82
>>81です。
ものすごく大雑把な話をします。
いきなり、個々の具体的問題をあげつらうのではなく、全体のフレーム(制約条件)を決めるような
方法ですので、あっけにとられることになるかも知れませんが、しばらくお付き合いください。

1.借金は金を貸してくれる人がいるからできる
自明の理ですよね。借金が100兆円あるんなら、誰かが100兆円貸している事は疑いようがありません。
2.日本は対外純債権国であり、海外にお金を貸している側であり、借りている側ではない
3.よって、国内の各経済主体の貸し借り関係を整理すれば全体が見えるはず。

ここで、資金循環統計というものが出てきます。
この表を見てください。
http://www.boj.or.jp/type/exp/stat/faqsj.htm#1-08

金融機関は仲介しているだけですので、貸し借りゼロ。
家計(自営業を含む)は約1000兆円の資金余剰。
民間企業は約500兆円の資金不足。
政府部門は870兆円の借金に対し、470兆円の資産を持っているので400兆円の資金不足。
海外に180兆円ほど貸している。
これが日本の現状です。

つまり、家計がお金を溜め込んで、それを使い切らないので、誰かが借金をしなければならない状態
になっています。日本は、現在名目GDPの成長がほとんど止まっていますので、企業の設備投資、
すなわち企業の借金はどんどん減っています。この分が、自然に政府部門の借金となっていっています。

政府の借金を減らそうとしたら、家計から政府への資金の移動をするのか、もっと企業がお金を借りる
ようにするのか、どちらかです。そして、実は「ほっとけば良い」という選択肢もあります。

僕は、今の日本の現状では消費税は消費抑制効果があってさらに政府の純負債を増やす可能性が
あると心配しています。むしろ、貯蓄をたくさん持っている個人から所得の少ない人へ、所得税の累進性
などを使ったり、インフレになるなど間接的に所得移転していく方が、財政赤字削減につながるのかなと思います。
>>82 もうひとつ続けます。
>先ほどの質問は数百兆の国債を発行すれば、それはお札とはいわないまでも、社会の中に何か目に見える形で
>流れていてもよさそうなのに、それが見えないという疑問に関する質問でした。

経済の中で動いているお金の中で、お札の比率は1割程度です。お札は、あくまで個人が簡易に持ち歩き
できるようにするためのものです。ほとんどのお金は、銀行振り込みなどを通じてお札という形をとらずに、銀行
間で帳面の書き換えが行われることで移動し、そのまま銀行預金という形で貯蓄されます。

貯蓄されているお金は、銀行が企業に融資したり、債権を購入したりして利子収入を得て、経費を除いた
ものが各預金口座の利子になります。利子をつけなければならないので、銀行にあるお金はたいていが、
法定準備と呼ばれる一部を除いて全部貸し出されています。

国債を大量に買っているのも銀行です。あなたの預金に利子がつくのは、その何割か(かなり高い比率、
推測で40%くらい)は、国債の金利から生じたものです。国債も、購入時の決済は政府の銀行である
日銀と市中銀行間での帳面の書き換えで売買されています。そのため、目に見える証券を見ることは
僕たちはありません。

目には見えませんが、たとえ0.001%であれ普通預金に金利がついているのは、国債からの利子が含まれて
いるということで、ご理解いただけますでしょうか?
円安になると金利は上がるんですよね。
円高になると金利は下がる・・。

なんでなのか、さっぱりわかりません。
アホにもわかるように説明可能な方が
いらっしゃれば幸いに存じます。
>>85
初めて聞きました。僕にも理由はさっぱりわかりませんし、そうなっている事すら知りませんでした。
もしよろしければ、誰がそんな事を言っているのか教えてくれませんか?
8782:2006/08/05(土) 12:56:22
>>81さん
お礼遅れました。
たびたびありがとうございました!!

>つまり、家計がお金を溜め込んで、それを使い切らないので、
>誰かが借金をしなければならない状態になっています。
>日本は、現在名目GDPの成長がほとんど止まっていますので、
>企業の設備投資、すなわち企業の借金はどんどん減っています。
>この分が、自然に政府部門の借金となっていっています。

"赤字"国債と聞いて「使いすぎ」を想像していましたが
本当は「使われなさすぎ」が原因である、ということですか。
使われないということが「家計から政府へお金が流れない」
という事で、解決策の一つに消費税増税があると。
ただ、それはお金を使わないということをむしろ促進させてしまう
可能性があるということですね。これはすごい理解できます。

すると現在は81さんの「ほっとけば良い」という状態なのでしょうか?
お金を使うようにする、というのは魅力的な高額商品とかサービスとか
そういうものが発生しないと刺激されない気がするのですが。
あっ、これは自分で調べます。

>ほとんどのお金は、銀行振り込みなどを通じてお札という形をとらずに、
>銀行間で帳面の書き換えが行われることで移動し、そのまま銀行預金という形で貯蓄されます。
>貯蓄されているお金は、銀行が企業に融資したり、債権を購入したりして利子収入を得て、
>経費を除いたものが各預金口座の利子になります。

すると上記の話とあわせて現在は不自然なほど銀行にお金がたまっている
状態、ということですよね?ありがとうございました。
>>87
>>81です。そろそろ議論スレなどに移行した方がよさそうですね。

>"赤字"国債と聞いて「使いすぎ」を想像していましたが本当は「使われなさすぎ」が原因である、ということですか。

そこまでは言いません。ただ、目に見える現象であるところの、社会保障費・公共事業などが
本当の原因なのか、それとも他の別の現象で生じた結果なのかは考えてみるべきです。
それと、実は公共事業関連の支出は1997年頃から減少しています。財政赤字が拡大した
原因でみると、実は税収が減っている事(あるいは予想通り増えなかったこと)の影響の方が
大きかったりします。詳しくは財務省のサイトで予算書・決算書を参照して税収の推移を確認
してみてください。

>すると現在は81さんの「ほっとけば良い」という状態なのでしょうか?

個人的には、財政面ではほっとけば良いと考えています。
むしろ景気とか経済の安定成長という面では金融政策の方に着目しています。
経済が安定成長すれば税収は予想通り増える形に戻りますので、歳出の伸びを止める程度で
財政収支は自然と改善していくと思います。

>お金を使うようにする、というのは魅力的な高額商品とかサービスとかそういうものが発生しないと刺激されない気がするのですが。

魅力的な高額商品・サービスが発生するには、それなりの需要というか、買う側の意識も必要です。
売れそうにないものは企業は開発しませんから。商品・サービスを開発してもそれがそのときの景況感
の表れである消費者ニーズにあっていなければ、開発企業の独りよがり商品という烙印を押されて
しまうかも知れません。こういうのは鶏と卵関係なので、逆から見て見ることも必要ですね。

>すると上記の話とあわせて現在は不自然なほど銀行にお金がたまっている
>状態、ということですよね?

「銀行」である必然性は特に無いのですが、いずれにせよ皆の財布の紐がしまっている状態ではあります。
そろそろ緩んできた感触はあるのですが、日銀がねぇ・・・
8987:2006/08/06(日) 14:20:49
>>81さん

ありがとうございました。
延々とつきあっていただき、どうもすみません。
おかげさまで疑問に思っていることを、質問文に
することができたように思います。

>そろそろ議論スレなどに移行した方がよさそうですね。

はい、消費税関係のスレッドは沢山あるんですね。
じっくりチェックしたいと思います。
ありがとうございました。
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/08(火) 18:28:21
>経済が安定成長すれば税収は予想通り増える形に戻りますので
でも金利上がるよ。
名目成長率>金利なら借金は増えないけど、統計的に見ても
名目<金利なんでしょ。永遠に増え続けて破産して貧国になっちゃうよ。
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/08(火) 18:50:17
         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・

     , '´ ̄ ̄` ー-、             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
   /   〃" `ヽ、 \          / /" `ヽ ヽ  \      -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
  / /  ハ/   u \ハヘ         //, '/ u    ヽハ  、 ヽ / /" `ヽ ヽ  \
  |i │ l |リ\    /}_}ハ.       〃 {_{\    /リ| l │ i| //, '/   u ヽハ  、 ヽ
  |i | 从 ● u   ●l小N      レ!小l●    ● 从 |、i|〃 {_{\ u   /リ| l │ i|
  |i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ         ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ | レ!小l●    ● 从 |、i|
  | i⌒ヽ j  (_.ノ   ノi|__/⌒) /⌒ヽ__|ヘ u  ゝ._)   j /⌒i ! ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
  | ヽ  ヽx>、 __, イl |::::ヽ/. \ /:::::| l>,、 __, イァ/ ./⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
  | ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ   ./:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、_..\ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
  | ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''´    .`ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
>>90
あなたは、どの金利とどの成長率を比較しているのですか?
93金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/09(水) 17:41:00
高卒なんですけど、経済に興味があります
いい参考書を教えてください
初級、中級ぐらいのものをお願いします。
94金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/09(水) 17:49:53
>>92
殆どの場合金利>成長率。
日本も2010年以降はそうなるという予測が強いよ。
破産だね。
95金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/09(水) 18:07:33
59 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/08/09(水) 17:58:55
>景気が回復して金利が上昇すれば国債の利払いが財政を圧迫することになるし
税収も増える。
PBが黒字化されれば財政赤字は利払い分だけになる。
日本は何故か成長率<金利でも滞りなく国債が売れ、為替も安定しているため
金利が成長率を超えることは考えにくい。もし超えたとしても0.5パーセント程度。
成長率2.5パーセント、金利が3パーセントとして、その6分の1だからせいぜい
5兆円程度か。2.5パーセントの経済成長が続いていれば十分まかなえる額。
財政黒字化が1年遅れただけでハイパーインフレが起こるとは思えんな。
>債務残高は増え続けてるわけだし
債務残高は財政の健全具合を語る上で殆ど意味を成さない。
債務残高は過去の赤字の積み重ね、即ちバブル後の赤字財政の副産物に過ぎない。
財政再建の優等生といわれているイタリアがGDP比何パーセントの債務を抱えているか
調べるといい。

マシンガンのように悲観論を吐きまくっても、一つ一つがヒョロ鉄砲じゃ何の意味も無いな。
96金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/09(水) 18:11:25
国債の発行額が減るんだから多少需要が減ってもいい=金利はそんなに上げないでもいい。
>>94
そんなことは無いわけだが。

ドーマー定理で出てくる「金利」と「成長率」って
長期金利と名目成長率だよ?
>>94
だから、どの金利とどの成長率なんだよ。

わからんのに良く言えるねw
99金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 02:55:55
長期金利予測、2015年は3.6%・民間エコノミスト調査
内閣府は、金利や経済成長率、物価などの長期見通しに関するエコノミストへのアンケート調査をまとめた。
2015年の長期金利の予測値平均は3.64%、名目経済成長率は3.16%。長期金利が成長率を約0.5ポイント上回っている。
調査は4月に民間エコノミスト37人を対象に実施。32人から回答を得た。2010年の長期金利の予測値平均は3.3%、名目成長率は3%、
消費者物価上昇率は1.33%。ただ、名目成長率と金利が等しくなるとの回答が2010年で40%、2015年で25%占めている。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060523AT3S0200O22052006.html

これのことかな。つまり3兆円のPB黒字にすればいいわけだ。
せいぜい1年かそこらで達成可能な額だな。1〜2年財政再建が遅れると
国家破産してしまうほど日本の財政は切迫していない。
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 09:11:37
すみません
軍板でつぎのかきこみをみました・・・・
本当でしょうか?
以下コピ
一つ面白い数字を教えてやろうか。
今全世界で流通してる米ドル札。
そのうちのたった1%にも満たない量が偽札に置き換わっただけでドル経済は崩壊する。

数%の予算を裏付けもなく増やせば、それだけで国家経済は崩壊するんだよ。
すでにあるところから別目的に置き換えるしかないの。
>>100
でたらめです
102金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 10:53:28
>>100
そりゃ崩壊するでしょ。
この世に米ドルがどれだけ存在すると思ってるんですか。
1パーでも相当な額です。世界の基軸通貨がそんなことになれば
当然信用は失墜します。

仮にそんなことが出来れば の話ですが。
たった1%で崩壊するわけないじゃん。

そんなことより、どこがやってるかバレたら、その国は地上から消し去られる事になるだろうね。
基軸通貨って何ですか?
105金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 11:42:33
100だが
この問題で
@そのうちのたった1%にも満たない量が偽札に置き換わっただけでドル経済は崩壊する

A数%の予算を裏付けもなく増やせば、それだけで国家経済は崩壊するんだよ

の別次元を同一に考えてる時点で笑えるのだが・・・・w

つまり 基軸通貨=国家 と考えてるフシがある・・・ww

まあ軍オタの馬鹿な書き込みだがねw
ただ 問題を切り離して
A数%の予算を裏付けもなく増やせば、それだけで国家経済は崩壊
で本当に崩壊するとオモテルのだろうか??
106金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 11:49:36
102
ドル偽札の流通量?はどれくらい(%)だろうか??w
107金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 11:53:52
通期業績予想達成率を見れる所はないでしょうか?
基軸通貨なんて単語のは、ブレトンウッズ体制の名残だよな。

今は存在しない。
例え完璧な偽札で、マネーサプライを勝手に増やされた所で
金融政策で吸収できるだろうしなぁ。
そもそも、流通通貨なんぞ"マネー"の内の1割程度だったような。
110金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 22:08:35
文芸春秋編集長

「相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。

私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。

政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。

生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。」
111金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 22:50:16
初心者です
インフレになると
株をかったほうがいいのですか?
金利があがって株価はさがるきがしますが・・・
112金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/11(金) 01:05:50
金融、ファイナンスの勉強しようと思ってます。
経済学部か商学部かどっちがいいですか?
ちなみに株で設けようとはおもってません。
>>111
インフレになるといっても、景気が良くて需要が増えてインフレになるケースと、外的要因でインフレに
なって景気が悪化するケースがあります。

また、金利といっても短期金利は中央銀行が「あげる」もの、長期金利はインフレ予想で「あがる」もの
です。中央銀行が短期金利を上げるのは、インフレリスクに対するためで、その場合は景気を沈静化
させることになりますので株価は下がる可能性が高まります。一方長期金利が上がる場合は景気動向
に対する強気予想の結果ですので株価は上昇中となります。

金融市場は裁定されているので、収益を「期待値+リスク」に分解して考えると、期待値はどんな金融
資産でもほぼ同じだと考えてよいと思います。リスク分で見かけの収益率が変わってきます。ただし、株式
市場はシロートさん参加率が高いので、ヘッジよりも投機が多く、時として理解しがたい動きをする市場
だと思います。要するに予想は難しいと。
114金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/11(金) 08:11:31
113さん
ありがとうございました。
115金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/11(金) 13:57:40
いざなぎ景気は123%もGDPが伸びたそうですが、
今回の景気回復は何%くらいでしょうか?
>>115
8%ぐらいかな
あー、でもその120%っていざなぎの数字は名目の数値か。
となると、同じ基準だと3%以下って程度かな?
117金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/11(金) 16:56:41
日本はもう駄目ですか?
どうも景気が良くなっていく気がしないのに
ゼロ金利解除ということは、
日本はこれからスタグフレーションに突入するんですか?
>>117
経済の話でしたら、別に駄目だとも今後ことさら駄目になるとも思えませんが。
まあ駄目の定義によりますが。

>>118
スタグフレーションとは高インフレ低成長のことを指します。
高インフレってのは8%以上のインフレとかのことでしょう。
今の日本はどっから見ても低インフレです。
120金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/12(土) 12:40:50
日銀は国民の財産を担保(基準)に大数の法則で市中に貨幣を供給してるのでしょうか
質問です。

日経225にある銘柄を銀行の機関投資家が
大量に買い占めて、日経平均を5万円台とかに
向かわせれば、貯金に走っていた人が投機に
走り、景気が上向くように思うのですが
この手法に欠点はあるのでしょうか?

政治家も上昇する日経平均を指して、
「景気は回復している」とコメントできるし
すぐにでもやれそうな気がするのですが。
>>120
通貨というものの本質は貸借関係です。民間同士でも預金創造で通貨が作られます。
現金通貨はその一部であり、そこは民間や国の信用(資産)を担保に提供されます。
>>121
突っ込みどころ満載の妄想です。

>日経225にある銘柄を銀行の機関投資家が
>大量に買い占めて、日経平均を5万円台とかに
>向かわせれば、貯金に走っていた人が投機に
>走り、景気が上向くように思うのですが
>この手法に欠点はあるのでしょうか?

1.景気が良くなると株価はあがりますが、株価を意図的に吊り上げても景気が良くなるとは限りません。
2.株式購入も貯金も、経済にとっては貯蓄行為であります。不足しているのは消費と投資です。
3.投機という言葉の使い方が間違っています。投機だけを実行する投資家はただの博打うちです。

>政治家も上昇する日経平均を指して、
>「景気は回復している」とコメントできるし

最近は大企業の業績だけが回復したことを指して「景気は回復している」というコメントを出す
人がいますが、それで景気が回復したと思いますか?あなたはそれと同じ事を言っています。
124金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/12(土) 16:21:57
文芸春秋編集長

「相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。

私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。

政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。

生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。」

文芸春秋編集長

「相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。

私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。

政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。

生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。」
125121:2006/08/12(土) 16:26:21
>>123
回答ありがとうございます。
もう少し意見をもらわないと
妄想が続いてしまいそうなので、
反論をさせていただくと

123は市場でのモラルを重んじて
おられるようですが、回答に記載されているように

>不足しているのは消費と投資です。

私もこれには同意見です。
だからこそ意図的にバブルをおこし、企業の投資を
刺激する手があるのではないかと考えたわけです。

たとえばトヨタの株価がつりあがる事で
ダブついたお金を電気自動車の研究費に
まわし、それに伴ってガソリンスタンドの
代わりになる電気スタンドの整備と車の
買い替えのために投資と消費が刺激されるとか。

あっ、議論をふっかける気は毛頭ございません。
>>125
>>123ですが、モラルなんて重んじていないよ。
妄想に、あんたの言ってるのは妄想だと言っているだけだよ。

君が言っているのは、
「彼は頭が良いから100点とれる」
という状況を見て、
「じゃあ、採点でインチキして100点つけてあげたら、彼の頭が良くなるかも」
と言っているのと一緒だよ。

そんなことをしても頭は良くならないでしょ?

逆・裏・対偶というのをご存知でしょ?
>>122
通貨は預り証のようなものだ、というようなことを読んだような気がします。
それを安易に膨らませていった場合の価値の低下の責任とか気になりますが、
また勉強してきます。
128金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/12(土) 18:04:31
質問させていただきます。
 「債券は、価格が下落すれば利回りは上昇する。逆に、流通利回りが
低下すると価格は上昇する。」
 ということですが、後文がよくわかりません。
 利回りが低下すると、債券の供給が増加し価格は低下するように
思われるのですが。いかかでしょうか?よろしくお願いいたします。
129125:2006/08/12(土) 19:10:18
>>126
ありがとうございました。
>>126さん
125です。補足でお詫びをさせてください。

別の人に聞いたところ、私の妄想は2001年頃に計画された
「株買上げ機構」と似ていました。
ttp://www2k.biglobe.ne.jp/%257Etsuzuki/keyword/telrp115.htm
ここでも
(1) 銀行が大量に株式を保有するため、一般投資家が参入できなくなる。
(2) 銀行が株を大量に保有した企業の経営が悪化した場合、それは
  国有企業とほぼ同じ意味になってしまい、資本主義が守られない。
と批判されていました。
妄想におつきあいさせてしまい、どうもすみませんでした。
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/17(木) 01:53:03
文藝春秋編集長

「相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。

私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。

政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。

生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。」
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/17(木) 02:01:58
>>125
>ダブついたお金を電気自動車の研究費に
>まわし、

日経平均5万円の高値でつかまされた大バカの貯金が
高値で売り抜けたトヨタの貯金に変わるだけで
金がダブついてることに変わりはない

だぶついてる無駄金は国債の形で回収し
国の財政支出として産業投資や環境対策に回してやればいい
>>128
教科書を読んで、
・債券利回り=クーポン/債券価格
という式(関係)を確認してください。

> 「債券は、価格が下落すれば利回りは上昇する。逆に、流通利回りが
>低下すると価格は上昇する。」

これは、上の式からわかるように、債券価格と利回りの表裏一体性を示すものに過ぎず、
与件の変化による何らかのモデル式のシフトや、因果関係を示すものではありません。

それを踏まえた上で、あえてコメントすれば

> 利回りが低下すると、債券の供給が増加し価格は低下するように
>思われるのですが。いかかでしょうか?よろしくお願いいたします。

それは供給側の事情であって、需要側がどう反応するかで結果は変わります。
>>132さん
125です。

>日経平均5万円の高値でつかまされた大バカの貯金が
>高値で売り抜けたトヨタの貯金に変わるだけで
>金がダブついてることに変わりはない

はい、別の人からも
「お前の給料が急に3倍になったら、『働かなくていいじゃん』って考えるだろ?」
と言われました。一瞬で納得しましたw
景気刺激のインセンティブを考えていたのですが。。。
難しいっすね。

ありがとうございました。
◆自己紹介◆
就職活動中の理系M1(経済音痴)です

◆質問◆
平日朝(できれば休日も)のニュース番組で
政治経済ニュースに重点を置いている、もしくは流行やスポーツネタに偏りすぎていない
と行ったらどの局がオススメだと思いますか??

◆質問背景◆
日本経済新聞社発行の冊子『わかる!日経』で、新聞の読み方のコツとして
『新聞記事を読む予習としてテレビを見ることも有効』
との情報を目にし、それを実践したいため。

よろしくお願いします。m(_ _)m

>>135
他人の書いたことを、いちいち全部真に受けて、マジメに質問して回ると、
情報過多の現代では何にもできなくなるよ。

そんな「ちなみに」情報は、バッサリ切り捨てる勇気を持て。

そして、相手が間違ってる可能性も含めて、自分の頭で考えろ。
137135:2006/08/21(月) 00:53:45
ああぁ〜・・。そうですよね。
さっきも先輩と話していたら『本を読むのはいいけどマニュアル人間にならないようにね。』と言われました。
人の与えてくれる情報に甘えて楽をしようとしていたんですね。
いまの私は何も持たないけれど、これから残していく足跡で自分の財産を作る努力をやってみます。
ありがとうございました。
>>137
ガンガレヨ

ちなみに、経済板では「日経良く読む、馬鹿になる」と言われてます。
やさしい経済教室、わたしの履歴書など、良い記事もあるのですが。

もともとネットが未発達の時代に、株価・相場の情報を必ず載せて
いたことから経済に強いといわれていただけで、現在では逆に企業の
広告新聞という側面が強くなりすぎていると思います。

特定のある企業の活動にあわせて記事が書かれていくようなところが
散見されたりしますし、新製品の紹介は特定広告主のものだとやたら
と大きく載せたりします。

社説や記事の解説などにおける経済的レベルも決して高いわけでは
ないと思います。実は、広告主を慮って主要各誌で比較するとむしろ
低かったりする。

まず、あなたが何のために新聞を読むのか考えてください。
そして、目的がはっきりしているなら、事実と解説、意見の区別をつけて
複数のソースを必ずあたり、自分なりに意見を再構成するように。

余計なお世話かも知れませんが。
139金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/23(水) 03:07:26
質問です

現在進行中の急激な円安ドル高の原因はなんですか?
140金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/28(月) 12:04:11
今は金利相場。日本の経済指標が悪かったこともあり、まだ円の利上げに期待できない。
そうなると、ドル円との間にある絶対的金利差を考えるとドル買いに向かう。米国経済のインフレを臭わす指標結果でると
さらにドル買いが進むだろう。もちろん、インフレ回避の為の利上げは、消費減速になる可能性もある。
今はまだなんとか米国経済はもってますので、今はドル買いに反応してる。半年先は分かりませんが・・・・・・
141金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/28(月) 15:26:04
「今後、中国やインドが経済発展し、彼らがいまの先進国並みの生活を始めたら、地球上のエネルギーはすぐに枯渇してしまう恐れがあります。
これ以上地球の人口を増やさないために、地震兵器や微生物兵器などの大量破壊兵器を開発して人口を減少させようとしているのです。」(これから5年、いよいよ正念場 )船井幸雄
著書のなかで、中丸 薫さんの「闇の世界権力をくつがえす日本人の力」にロックフェラー家が国連に宛てた「終わりの始まり」と題する一通の手紙の内容が掲載されています。

「 終末のときが近づいている。好むとこのまざるとにかかわらず、それはわれわれすべてが直面せざるを得ない運命である。
2001年9月11日、世界は終末の目撃者であった。われわれが見たもの、経験したことは、
まもなく明るみにでるはずの大災害には比べるべくもないだろう。
これまで非常に多くの生命が失われてきたが、それ以上に多くの生命が失われるだろう。
今、存在している、あるいは古代からある人間の政府は、
ひとつも完全な支配はできなかった。いかなる政府も失敗してきたし、失敗するだろう。

・ 中東和平の完璧な、手の施しようのない瓦解
・ バチカンとエルサレムは、宗教テロリストたちによって破壊される
・ すべての宗教の世界的規模での崩壊。すべての宗教は禁止される
・ 世界中の平和と安全の宣言に続いて国連は臨時単一世界政府を樹立する
・ 新しい単一世界国家の市民が出現する。アメリカ、イギリス、中国の政府は瓦解し、そのほ     かの世界も無政府、無秩序状態に陥る
・ 新政府機構は14万4000人のエリート官僚と、600万プラスアルファの役人が支配する
・ 新世界が創出されるにつれて、大量掃討作戦が開始される。経済システムは復活し、インフ    ラストラクチャーは再建される。疾病は消滅し、加齢現象自体がなくなる。ひとつの新しい復元    
された人間の家族によって、地球はパラダイスと化す

以上が、抜粋の内容である。
しかし、2001年のテロも自作自演だったと副島氏も指摘している。5年以内に北朝鮮と10年以内に中国と日本は、
戦争に仕向けられる。今の靖国神社で反日感情を煽ることも一連の流れだと船井幸雄氏の指摘です。くれぐれも国民は騙されてはいけません。
142金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/02(土) 06:29:29
小泉の経済政策を批判する人で財政赤字がいくら増えても問題ないという人を
2chでよく見るんですが、その一方で日本の借金はどんどん増えているという点で
批判する人もよく見ます。これらの人たちは、小泉の経済政策を批判すると言う点では
共通しているとは思うんですが、経済に対する考えはまったく別と考えても良いんですか?
143金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/02(土) 09:35:53
人は何故お金振り回されるのか?
どうすればお金に振り回されないのか?

これを知るには何を勉強したらいいですか?
>>142
さあ?
一人一人詳しく聞いてみないとわからないのでは?
文脈次第ですし、人それぞれですし。

例えば、私は財政赤字は日本国にとって喫緊の課題では無く、
そんな事より大切な事は他にあるだろう、という立場です。
が、小泉政権を批判するときに「財政赤字を拡大したではないか」
って言う時もあります。
これは小泉内閣の看板、「財政再建」「構造改革」が
目的としても手法としても間違いであり、景気と財政にとっての
悪化要因でしか無い、と批判する文脈上で言っていて、
財政赤字の拡大そのものはそこまで問題視していません。
「財政赤字は問題ではない。が、それを問題であり何とかしなければならない
と言った政権が財政赤字を悪化させてどうするんだ」
って感じで。

上記の私の主張が正しいかはともかく、
経済観に関しては少なくとも矛盾はしていないはずです。
しかし、財政赤字を問題視して、その悪化をもって小泉政権を
批判する人だっているでしょうし、財政赤字は問題じゃ無い、
例え財政を悪化させたとしてもその他の経済政策が素晴らしいのだ
と言って小泉政権を誉める人もいるでしょうし。
結局、一番上の、聞いてみなくちゃ分からないって話になります。
>>142
財政破綻の条件の一つにドーマーの定理というのがあります。

金利<名目成長率なら、財政赤字の絶対額が増えていっても問題はありません。
いずれどこかで収束して現象に転じます。

小泉内閣の経済政策は、名目成長率を抑えようとする政策が多いので、金利が0%
であっても名目成長率がそれ以下になって、金利>名目成長率となります。
この状態では、ドーマーの条件で規定した財政破綻状態に陥ります。

つまり、名目成長率を高めるのが第一優先順位で、歳出削減などは優先順位が低い
という考え方で共通しているのです。
146金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/02(土) 20:47:13
全然もの凄くない勢いのスレなんですけど
何とかなりませんか?
147金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/03(日) 05:31:22
税金の話でどの板かわからなかったので、こちらで質問します

よく、山とかで一千万落ちてたりする報道ありますよね
あれって、脱税した金だろうとかいう推測をよく聞くんですが、
一千万程度なら、車とか家とかばれるような買い物をしなくても
高級料理とか風俗とかで適当に遊べばいいような気がするんですが。

もっと大量の金を分けて捨てた一部が発見されてるんでしょうか?
脱税の金とかいう推測が外れてるんでしょうか?

よろしくお願いします。
148金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/03(日) 16:38:53
どなたか>>143の質問お願いします
宗教か哲学、あるいは倫理学じゃね?

少なくとも経済学でないことは確か。
>>149
そうですか、ありがとうございました。
>>147
理由がわからんから、そういうでたらめな憶測するしかないんだろ。
152金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/04(月) 01:38:09
一千万くらいなら娯楽でも匿名寄付でも簡単にさばけるからな
脱税の金ってのはおかしい気もするな
>>147
(大金なのに)名乗り出てこないのは変だ→これは表に出せないお金じゃないか→おそらく脱税の金だろう

ああいうお金が脱税の金とよく言われる理由はこういう推察からでしょう。
(アングラマネーの代表例が脱税ってなだけで他の理由かもしれませんけどね)
ここでのポイントはそのお金は捨てられたものじゃない、と暗黙の前提があるとこでしょうか。
捨てても良いお金なら無駄遣いも選択肢の一つでしょうが、そうじゃなければ保管する必要がありますよね。

また、マルサはお金の流れを調べてねっとりと追っかけてきます。
彼らの調査に引っかからないお金の使い方で豪遊するのは難しいと思われますよ。
154金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/04(月) 10:39:27
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1157119088/
誰かここで日本の財政状況をkwsk解説してくれませんか?
また、財政の危うさを読めばよくわかるスレッドはありませんか?
155154:2006/09/04(月) 20:26:05
失礼、色々あって、自分の中での幾つかの疑問点等が
経済板やその他の場所からの情報によって消滅しました。
他の板に帰りますが、経済には興味が湧いてきたので経済板を
しばらく眺めていようと思います。
ではでは、お邪魔しました。
>>155
経済板もいいけど、経済学板の方が確実だと思うよ。
まあ、俺はどっちでも同じこと書くけど。
>>155
ちなみに、どんなスレみて、どんな疑問が解消したの?
まともな財政関係のスレは2〜3年前に既に終わっていて、今残ってるのは隔離放置されている
破綻煽り厨のスレッドばかりだと思う。破綻煽りとかに釣られちゃっていないか不安だ。
>>155
連荘で失礼。このスレ読み返していたら、模範的な解説が出ていた。
おそらく、質問系のスレの過去ログには、どのログにも必ず1回はなされるQ&Aなので
過去ログ調べても良いけど。

というわけで、このスレの
>>79-99
>>142-145
あたりを参考にしてください。
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/05(火) 00:38:12
>>153
>また、マルサはお金の流れを調べてねっとりと追っかけてきます。
映画見てないから知識なくてすまんが、尾行とかもされる?
風俗5万、みんなでメシ食って10万とかもばれるのかな?
>>159
映画を見れば早いですw

まあ、その程度では豪遊と言えないでしょうけど(一千万使い切るには2ヶ月以上ですから)
彼らににらまれた場合、ありとあらゆる角度から調べ上げられることを覚悟する必要があります。
脱税するときに重要なことは「疑われないこと」といっても良いくらいですからw
161金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/05(火) 20:07:40
こんにちは!質問です。
1つ目
何でインフレになると金利(長期)が上昇するのでしょうか。。?
インフレになることを懸念するからと、言われても全く理解できません。
2つ目
何で、インフレになると物価上昇が上がる前に金利が上がって、中小企業が苦しむのでしょうか?
どなたかわかりやすくご教授願えませんか!
参考にしたサイト等も貼っていただけるとありがたいです><;
>>161
1つ目
「インフレになる」と言ってるのに「インフレになることを懸念」する必要は無いですねw

お金を借りる側にすると金利は低い方がよいです。お金を貸す側にすると金利は高い
方が良いです。その折り合いどころが、貨幣の価値減耗分という事でちょうど実質金利
がゼロになるような金利になるわけです。というわけで、

 実質金利=名目金利−期待物価上昇率

の関係に従って、名目金利≒期待物価上昇率あたりに金利が落ち着きます。

長期金利の場合、将来のインフレは予想できません。その時々の景気の予想から
将来のインフレ率を推測します。色々な人が色々なインフレ率にベットして、その時に
決まった金利が、現時点での市場の予想値と考えられています。けど、実際にその
金利になる保証はありません。

2つ目
物価上昇が上がるというのは、腹痛が痛いのパロディーでしょうか(w

今回のは日銀の政策金利(無担保コールO/N)の引き上げに端を発する全市場の
調節ですので、まだインフレになったというわけではありません。日銀がインフレ抑止の
行動に出たという事です。ですから、中小企業に限らず、大手企業も、現在進行形
の投資計画までは仕方が無いとして、次の段階の設備投資などはかなり慎重になる
と思われます。資金調達で「苦しむ」事によって景気鎮静化を図っているのです。
というわけで、個人的意見では日銀氏ねよと。

また物価の調整といっても、こういうのは定常状態ならある程度モデルに織り込んで
皆が行動しますので、市場間の速度の違いはあまり見られないのですが、大きくバランス
が変わるときには、それぞれの市場の調整速度の違いというのが現れてきます。
金融市場というのは、かなり調節が早い市場です。だから、中小企業に限らずありと
あらゆる実物材の市場は遅れちゃうと思います。
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/05(火) 22:00:57
お返事ありがとうございます!
ですがちょいと難しいので頭の悪い自分にもう少しわかりやすく説明して頂けませんか!
一番目の
>実質金利=名目金利−期待物価上昇率の関係に従って、名目金利≒期待物価上昇率・・・
というところがイマイチ理解できませんでした。。

2番目は自分の説明不足でした。ごめんなさい。
何でインフレーションターゲットを行うと
物価上昇よりも金利が先に上がって打撃をうけてしまうか?ということです。
お時間がありましたら、もう少し教えていただけませんか・・・。
>>163
・一番目
うーん。実は説明が難しい。
本当は金利=インフレ率になるわけじゃないのよ。単に市場の需給できまる。

ただ、長期金利の市場は、市場参加者がインフレリスクヘッジのために、手持ち資金の中の
一部を割いてリスクゼロの長期国債を買う市場だから、市場で成立する金利は、概ねその間
の期間インフレ率の予想と等しいと考えられているわけです。

要するに、そういう特殊な金融市場が債権市場だという事で。

・2番目
インフレターゲットの場合は、先に物価が上がります。
その時に上がるのは上述の長期金利であって、それは景気の先行きを予測してのことです。
これは、中小企業の借入金利とは全く関係ない金利です。関係してくるのは、新規発行する
長期国債の調達金利です。

現状インフレ率がコアCPIで0.1%とかいう状況ですので、インフレターゲットを導入した場合は
日銀はゼロ金利や量的緩和に戻すことになります。つまり、政策金利である無担保コールO/N
の金利が0%になって、企業の借入金利も元の状態に戻って、利下げとなります。

これが利上げに転換するのは、景気が十分に回復し、ターゲットが仮に1〜3%のインフレ率と
設定したインフレターゲットなら、おそらく中間の2%を越えたあたりから利上げを開始する事に
なるので、別段中小企業が苦しくなることは無いと思います。

むしろ、将来のインフレ率がこの範囲に収まる事が保証されているので、社会全体として2%程度
のインフレ率を想定して行動するようになりますので、上述の調節の遅れみたいな問題は発生しに
くいと考えられています。
>何でインフレになると金利(長期)が上昇するのでしょうか。。?

1%のインフレってことは、モノの値段が1%上がること。これは当たり前。
逆にいうと、おカネの つかいで (購買力ともいう)が1%下がることになる。
これは、今100g1000円の牛肉(笑)があったとして、1年後には100g1010円
になることを意味するが、逆に同じ1000円で1年後に牛肉が何g買えるかを
計算してみれば明らかだろう。

これは世の中に出回っているおカネの総量が変らなくても、購買力で計った
実質的なおカネの量が減ってしまうことを意味している。そこで、現在、ある
一定の実質的なおカネの量で今の経済のバランスがとれていたとして、1年後に
インフレになってこれが1%減ってしまうと、どうなるか。経済のバランスが崩れ、
みんなが「おカネが足りないよ〜」と思うようになる。

そうすると、みんなは今までおカネ以外の形で持っていた土地や債権などの資産
を現金化したり、借り入れをしておカネを調達し始めるので、おカネの値段である金
利は、あがらざるを得ない。

大学の経済学部では、こういうのをIS-LMモデルとかいう妙ちきりんな絵でもって
説明しているらしい。興味がわいたら、本屋さんへ行って、経済学の教科書を
立ち読みしてみよう。
>名目金利≒期待物価上昇率あたりに金利が落ち着きます。

(期待)実質金利がゼロにならなければいけない必然性はどこにもない。

>単に市場の需給できまる。

世間では、そういうのを「それでは何も言っていないのと同じ」と称する。

>長期金利の市場は、市場参加者がインフレリスクヘッジのために、手持ち資金の中の
>一部を割いてリスクゼロの長期国債を買う市場だから、市場で成立する金利は、概ねその間
>の期間インフレ率の予想と等しいと考えられているわけです。
>要するに、そういう特殊な金融市場が債権市場だという事で。

その珍説は、どこの最先端の金融論の教科書に書いてありますか?
167安楽:2006/09/06(水) 07:28:14
>>161
1つ目
金利とは、お金の使用権の貸与する対価──お金の使用を我慢してもらうための報酬──とする考え方があります。
この考え方だと、インフレなのに金利がそのままだとその報酬が小さくなってしまい、
(インフレとは物価上昇であり、貨幣価値の下落でもあります)
貸してくれる人──お金の使用を我慢してくれる人──が少なくなってしまいます。
貸す人より借りたい人が多くなると、借りたい人は(他の人を押しのけるため・貸しても良いと言う人を増やすために)金利を上げても良いとなるのです。

2つ目
インフレターゲットとは「物価を上げるぞ(インフレにするぞ)」と喧伝するようなものです。
そうすると、上記の説明の「報酬」が少なくなると人々が予測するようになります。
将来の報酬が少なくなると予測されているわけですから、金利は上昇方向に進みます。
しかし、この段階では物価上昇は起こっていません。ただ、そうなると予測されただけです。
予測が先行してしまい、物価上昇よりも先に金利が上がってしまうわけです。
(そして金利の上昇で→お金を使わない人が増える→物価が上がらない→金利だけが上がる なんてこともありえます…)
インタゲが物価上昇よりも先に金利が上がってしまうと懸念される理由はこんな感じです。
中小企業が苦しむとありますが、これは物価上昇を伴わない金利上昇による弊害が中小企業により多く出るだけです。
(経営体力や、信用度などがその理由。どんなときでも大企業のほうが有利に資金調達ができるのです…)
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/06(水) 10:15:20
超インフレになっても貿易収支が黒字にならないのはどうしてですか?
超インフレ→物価が上がる→貨幣の価値が下がる→円安→輸出に有利
ってなると思うんですが。
為替面で有利になっても、肝心の輸出品本体の価格があがっちゃってるからでしょ。

輸出競争力を全体的に捉えるには、為替レートだけでなく、輸出品価格、海外での
競合品の価格も必要。物価調整済みの、いわゆる実質為替レートってやつです。
>>167
2つ目の金利は、長期金利と、短期プライムレートをごっちゃに議論しているので誤り。
>>166
債権市場の位置づけなんて教科書に書いてないよ。学生さん。
>>168
円安は物価上昇を相殺する形で進むから輸出には影響ない。
そして、現実の経済は、物価上昇=金利上昇を予測して、円高に動く可能性がある。
普通はその方が一般的。
>>167
1つ目の定性的な説明は既に上の方でされているね。

今求められているのは、金融市場間での裁定取引であって、それによりどのように各市場の
金利が連動していくのかでしょう。

金利の代表値とては、
1.インターバンク市場の無担保コールオーバーナイト金利
日銀が政策的に誘導する金利
2.長期金利(長期国債の金利とイールドカーブ)
長期になればなるほど、1のコール金利を離れて市場の想定するインフレヘッジ金利となる。
そこでイールドカーブの形状が、ある政策の市場による良否の判断に使われることになる。

以下は、それらの金利をベースに市場間の裁定により一定の金利になるもの。
3.プライムレート
銀行の優良企業向け貸し出し金利。短期と長期がある。
コール金利や長期金利に、銀行の貸付側の粗利益分の金利を載せたもの。
実際の借入時には、個々企業のリスクプレミアムを加味してこれより高い金利で借りる事になる。
が、金余りの量的緩和時代には、何故かプライムレート以下での貸付も結構なされていた。
4.預金金利
市中からお金を集めるときの金利。自前で運用できない場合は、インターバンクにて貸し出しに
まわすので、インターバンク金利から銀行の調達側の粗利益を除いた残りが預金金利となる。
まぁ、「債権市場」なんて書いちゃってる時点で、お里が知れてるけど。
中銀のインフレターゲット宣言
        ↓
(人々がそれを真に受ける、もとい信頼した場合)人々の予想インフレ率が上昇する
        ↓
不完全雇用下では、名目金利はこの段階で上昇せず、結果的に(予想)実質金利が低下
        ↓
実質金利の低下により、設備投資や住宅投資が刺激される
(日本は、つい最近までこの局面にあったと思われる))
        ↓
国民所得が増加し、この段階で名目金利が上昇してくる



期待インフレ率が上昇した段階で、それがすべて名目金利に反映されてしまう
と心配する人がいるが(フィッシャー効果)、それには完全雇用の前提が必要。
176安楽:2006/09/07(木) 07:11:27
>>175
フィッシャー効果に完全雇用の前提が設けられている理由は、
新たな労働力の投下ができない、つまり生産量に変動が起こらない場合で考えるためです。
たとえ完全雇用状態であっても生産性の向上により生産量の増加があれば(供給が増えて価格が下がるので)フィッシャー効果は弱まりますし、
生産量の変化さえ起こらなければ不完全雇用の状態でもフィッシャー効果は現れます。
(不完全雇用状態では考えにくいことなのですけどねw)
この話の要点は「実質金利(報酬)はどうやって決まるのか」です。
マネー経済(お金の貸し借り)に焦点を当てた場合、貸し手と借り手の立場は同等ではなく
貸し手のほうが圧倒的に強いのですから実質金利には下方硬直性があるのではないでしょうか。

まあ、デフレ状況下では実質金利に上昇圧力がかかっていますのでそれを取り除くために
グダグダやってないでとっととインタゲ、リフレ政策をしろと思いますけどねw。
177安楽:2006/09/07(木) 07:37:57
>>173
グリーンスパンはFF金利を2%ポイントも上昇させたにもかかわらず、
長期金利はその間むしろ低下してしまい、グリーンスパンをして「謎である」と嘆かせた話もあるわけですし、
http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2005/0704/638.html
ぶっちゃけ1以外は変動に関する要因が多すぎて簡単に説明するのは無理(ぉ
178154:2006/09/07(木) 17:59:55
サンクス>ALL
>実質金利には下方硬直性があるのではないでしょうか

そりゃおかしい。それでは名目金利と同じことになってしまう。
180金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/10(日) 11:29:09
どなたか教えて下さい。
親会社から事業を譲受ける事になったと言う事は、親会社に吸収されたと
考えてよろしいのでしょうか?
181金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/11(月) 05:17:15
誰か教えてください。
民主党支持者と話をする機会があったのですが、彼は
「特別会計にメスを入れれば財源は確保できる」といっていました。

特別会計ってGDPに組み込まれてないんですか?
組み込まれているのであれば特別会計いじったところで予算の使い道が
変わるだけで名目GDPも増えないですよね?
182金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/11(月) 05:23:06
>>181
あとの質問についてはわからないが
>「特別会計にメスを入れれば財源は確保できる」
というのは甘いと思う。むしろ、ここで隠れ借金
(あるいは財務省が掌握しきれてない借金)が出てきて
国債残高が増えると思う。
>>181
【何の】財源が確保できるのかが不明なのでなんとも言いがたいですが、
名目GDPは基本的に金融政策を何とかしないと(デフレを退治しないと)どうしようもありません。
それと、何をもって「付加価値の創造」(GDPの増加)とするかは結構あいまいなところがあるので
あくまで目安としてしか利用しないほうが良いと思われます。

>>182
国の機関が極秘裏に借金をすることはまず不可能です。
ただ、回収の見込みがない債権は出てくるかもしれませんけどね。
>>181
「財源を確保する」ってのは何の財源ですかね。
特別会計だって財源と使途をまとめた1つの財政的な塊ですから、特別会計自体も財源の
一つだと思います。何の話をしているのか、言っている本人がわかっていないと、このような曖昧
な表現になってしまうので、一回「どちて坊や」になって徹底的に問い詰めてみてください。
多分、イメージでなんとなく皆がそういっているから言ってみただけという事がわかると思います。

また財源確保できるの意味がわかりませんが、何か問題があって特別会計を調査しなければ
ならないとするのなから、国会議員にはその権限が与えられていますので、とっととやってしまえ
ば良いのにと思います。やらないで、一般人向けに吹いているだけとうのはどういう事?と思う
次第です。

で、何故GDPなのかわかりませんが、特別会計も予算の一部です。予算の使い道の綱引きに
過ぎません。もし、収入付の特別会計の収入(例えば、ガソリン税や高速道路利用料など)を
他の用途に転用するというのであれば、それは徴税目的から外れる行為ですので、筋違いです。
もし、過去に積み上げた基金会計を取り崩すというのであれば、基金の受け取り人にちゃんと
断るようにして欲しいものです。
185>>180:2006/09/11(月) 14:52:34
どなたかお願い致します。
>>180
親会社という事は資本関係があると思います。
この場合、吸収というと合併統合を意味します。

事業の譲渡という事であれば、子会社に親会社の仕事の一部を割譲するわけですから、
吸収ではなく、テコ入れとか、不採算事業の押し付けとか、そういう判断の結果だと思わ
れます。というわけで、吸収されるという事ではないかなと。
187>>180:2006/09/11(月) 23:38:47
やはりそうでしたかorz
回答有難う御座いました。
188181:2006/09/12(火) 06:55:55
有難うございます。>>182-184
経緯を説明しますと、私と彼とでデフレ脱却の方法について話し合っておりまして
で、国がもっとカネを使って需要を増やせという点では合意したんです。
そのためのカネをどっから調達するかという話になりまして
私は「日銀の国債引受をやって予算に組み込め」といっていたのです。
そうしたらあちらは「いや、そんなことをしなくてもカネはある。特別会計だ!!」
というんですね。
私はその辺に関して不勉強だったので突っ込んで聞けなかったんですが
「すでにGDPに組み込まれてるんだったらメス入れても無駄だなぁ」と思ったもので。
「特別会計は無駄遣いの温床になっているので、メスを入れるべきだ」という主張ならまだわかるが、
GDP刺激のため、というのなら、特別会計も政府部門全体の中に国民経済計算上既に含まれている
ので、意味が通らない話になる。
>>189
特別会計見直しで財政健全化

増税先送り

将来不安減少、消費意欲増大

好景気でGDP拡大
>>190
だから健全化しないんだってば。
無駄遣い見直しをやるのにさほど反対はしないが、
それはデフレ脱却はおろか財政健全化にもつながらない。
特別会計と言えども支出には変わりないわけで、
それが減れば、不況下においてはそれ以上に税収が減るはず。

さらに言えば、日本においてはライフサイクル仮説は
全く当てはまらないって実証研究がある。
つまり、仮に何らかの手法で財政健全化を達成しても、
消費性向が急激に上がるような事は期待できない。
>>191
増税による財政健全化よりマシだということ

もし、財政にゆとりが生まれれば公共投資増やしてもよい
俺はインタゲ論者なんで、インタゲ政策を固持できれば
必ずインフレ、つまり消費拡大につながると考えているよ

ケイジアンには、債務増大による将来不安という景気の
心理的要因についてももう少し検討してほしい
>>192

1.特別会計だろうと何だろうと、支出削減は景気悪化要因
  であり財政悪化要因。

2.「債務増大による将来不安→景気悪化」という経路は、
  今回の日本の長期不況において確認されていない。

増税が財政にも景気にも利さないどころか害悪であると同様、
緊縮財政も財政にも景気にも悪要因であろう、って事。
景気対策の主導権は、普通に財政政策から金融政策に移っちゃってるんだよね。
財政支出だ税制をいじるのだってのは、もう所得の再分配程度の意味しかない。

ただ、特別会計も含めて既に支出している財政の構造をいじるのは景気悪化要因に
なる事の方が大きい。というのは、それで駄目になる産業は即効で駄目になるのに対し
新しく伸ばしたい産業はそこからジワジワ伸びていくから。というわけで、それの後押しに
金融政策で緩和気味にするなどの下支えが必要。

下支えを自動的に発動し、加熱を自動的に抑制するのが、インフレ率を一定の範囲に
抑えることをターゲットにした金融政策。
195181:2006/09/14(木) 01:42:34
皆様ありがとうございます。
そうするとあちらを納得させるには特別会計はGDPにすでに
入ってることを納得させれば良さそうですね。

どこかにいい資料などありますでしょうか?
>>195
GDPは、三面等価にしたがって、国内の全ての人の所得(雇用所得、配当所得)の合計でもあります。
よって、特別会計の支出が誰かの売上となって誰かの所得となっている以上、GDPに含まれていない
なんて事を信じること自体が、GDPのなんたるかを理解していないと言えます。
197金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/15(金) 21:10:25
青森や沖縄が高校生求人倍率1倍以下なのに
東京の倍率4倍以上らしい
地方に住んでいると謎なのだが、
全国平均でも1倍前後なのに、なんで東京だけずばぬけて
そんなに倍率高いの教えてください。
東京に住んでいる人の実感も知りたいです、好景気でイケイケゴーゴーですか

予想
東京の高校生はみんな大学いくので絶対数が少ないからか
東京には社長さんや資本家が多いため、東京だけバブル並みの
生活を満喫していて、サービス業需要が非常に多い
198金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/16(土) 11:00:01
どーでもいいが何故原油価格上がるとその日に反応週末にはガソリン価格上げるくせに原油価格下がってもたいしてニュース新聞メディアの反応うすくいまだにガソリン価格下がらんのはおかしい!確実に甘い汁吸う奴らとメディアの結託があるはず ふざけんなよ
199金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/18(月) 20:28:33
社会世評板から来ました。
格差問題解決のため、年収を倍にして物価を
倍にすれば土地を売れば儲かるから無問題って言ってる
DQNがいるのですが・・・。
200金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/18(月) 20:29:33

         巣に帰るわよ!
              _
            ィ<´ `ヽ
           {从イト、 ヘ
            ゞリ1X^`          ずるずる
             {y'ハ⌒ヽ
             レ/ '`ト、 \
             j}r┬ヘ. \_ヽ_x--、
             L| !  \ゝ(xf::::::从
             (<_ム __ノ ヾi代'゙ソ
             / /~ヽ ヘ 〈^`r=ヽ_
               / /   ヽ ヽ 1 i| |ハ\
            /゙-/     \ヘヽ! {込ヽ!
            / /       ヾヽ\\ヘ_≧、
.         r=x'_〃        )xクム_>了′` ̄¨==- 、_/},-、
         ` ー’        'ー′`´ゞ'ー──==- ,___/Z_/
201金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/23(土) 00:19:54
原油の利益はどこにまわるのですか?
202金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/23(土) 00:20:35
産油国
203金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/23(土) 22:56:41
上場企業の経営者が自分で株を発行してそれを自分で買って、
持ち株比率を高めることってできるんですか?
204金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 03:30:06
長期的にみると生産量は増加してるのに、なんで物価は上昇し続ける
んでしょうか?
1.造幣しているからでしょうか?
2.そうだとしても造幣する理由がわかりません。
基軸通貨なら造幣して通貨価値の下落したぶんを外国人に負担してもらおう
というメリットがあるのかも、くらいしか思いつきません。
205金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 11:10:08
>>203
いわゆる同族会社(主要株主が親族)なら、十分可能です
それ以外の場合は、株主総会などで承認を得る必要があります。
>>204
人口が増えて需要も増えているから
また、一人あたりのエネルギー消費量も増えているから
逆に人口減少、エネルギーも節約すれば
デフレになります。世界全体がデフレになった場合のみ
IMFが主導して強制的にインフレ(通貨自主供給)政策を実施するでしょう
206金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 11:12:35
>>197
2つの予想が正解だと思います
大企業に勤めている人を中心ですが、東京の景気はいいです。
そのため外国人就労者が非常に多くなりました。
207203:2006/09/24(日) 12:05:42
>>205
ありがとうございます。
実際にこのようなことを行った例ってありますか?
>>207
第三者割り当て増資で調べてみな。
経営者自身が買うケースについては知らない(つーか、興味無いので知らないだけ)けど、
特定の人に売る目的で増資するのは割と頻繁に行われているよ。
武隈の『マクロ経済学の基礎理論』のp99の練習問題4.2
「公衆が保有する現金通貨と預金通貨の額をそれぞれC,D、銀行部門が
保有する支払準備額をRとすると、公衆の現金・預金比率C/Dは0.3
、銀行部門の支払準備率R/Dは0.1とする。
 ハイパワードマネーの量が30兆円であるとき、公衆が保有する預金通貨
の額はいくらか。」

という問題のなのですが、これって

H/M=c+1/c+r ※c=C/D、r=C/R

を使って解いてみたんですけど解答の通りになりません。
何か別の解き方があるんでしょうか?
わかる方がいましたらお願いします。
210金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 19:29:11
難しい質問禁止。
211金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 19:30:58
休みの日が苦痛です。
何もすることがなくて狂いそうです。
一体他の人達は何をして休みの日を過ごしているのでしょうか?

だからこうしていつも経済板を覗いております

私、社会人ですが、本当はバイトとかしたいのですが、
大丈夫でしょうか?
212金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 19:58:28
>>211
あっちこっちにコピペするのは止めよう。

嘘っぽい、釣りに見えるから。
213金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 19:59:14
>>209
マクロ経済学の基礎理論の解答ページに式は載ってないのか
練習問題で答えしか載せないのはけしからんと
出版社に抗議しろ

>>211
多分病気だから、精神科いけ、相談にのってくれるぞ
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 20:06:04
休みの日が苦痛です。
何もすることがなくて狂いそうです。
一体他の人達は何をして休みの日を過ごしているのでしょうか?

だからこうしていつも経済板を覗いております

私、社会人ですが、本当はバイトとかしたいのですが、
大丈夫でしょうか?

経営法務でも勉強しようかな?

1.1.1.法人の種類
合名会社
・直接無限責任社員のみで構成
・社員の地位の譲渡は他の社員の承諾がないとできない
215金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 20:11:48
休みの日が苦痛です。
何もすることがなくて狂いそうです。
一体他の人達は何をして休みの日を過ごしているのでしょうか?

だからこうしていつも経済板を覗いております

私、社会人ですが、本当はバイトとかしたいのですが、
大丈夫でしょうか?

経営法務でも勉強しようかな?

合資会社
・直接無限責任社員と直接有限責任社員で構成
・無限責任社員の地位の譲渡は社員全員の承諾が必要
・有限責任社員の地位の譲渡は無限責任社員全員の承諾が必要
216金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 20:28:55
日曜日って、一体、
日本国民の何%が
・家で掃除
・家でテレビ
・家でビデオ
・家でネット
・家で昼寝
・家でゲーム
・外でデート
・旅行

しているのだろうか?

何だか気になるのである。
孤独なのは俺だけなのか?
案外みんな家で過ごしているのか?
荒らしなのか本物のメンヘラなのか知らんが、
こーいう池沼が出てくると、ID制が欲しいって心底思う。
住民の要望で導入って事は絶対に無いらしいが。
218金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 20:33:26
>>216
自分は我が道を行く。

自分の生き方を決めるのに
他人がどうこう気になる人は、

はっきり言って病気。
219金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/24(日) 21:56:21
日曜日って、一体、
日本国民の何%が
・家で掃除
・家でテレビ
・家でビデオ
・家でネット
・家で昼寝
・家でゲーム
・外でデート
・旅行

しているのだろうか?

何だか気になるのである。
孤独なのは俺だけなのか?
案外みんな家で過ごしているのか?
220204:2006/09/25(月) 01:41:27
>>205
納得しました。ありがとうございました。
221金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/25(月) 19:15:05
中国に自動車工場がたくさんあるけど、作っているのは車ではなく部品ばかり。
これは、人件費の安い中国でつくって日本に輸入って考えてええの?

もしあったらそのソースなどもあると助かります。
中国で生産する車は中国市場向けのチープモデルです。
マレーシアやタイ、インドとかでも自動車メーカーが工場作って現地向け自動車を作っています。

車は輸入関税がでかいので、相手の国で作れば関税かからないよと。
そして相手の国の雇用に貢献するし、工業の育成にもなるよと、そういう話をして現地工場を
作っているのです。
223金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/26(火) 00:07:44
ありがとうございます!
では現地の部品工場は現地生産車のためなんですかね。
それにしちゃ中国での生産台数高くないし(買う人も少ないけど)
日本に近いから部品を逆輸入した方が得かなと思ったのですが
>>223
部品の逆輸入はしていると思います。

ただ、例えばトヨタの看板方式みたいに、ディーラーで顧客の要求に応じたオプションの組み合わせで
ほとんど受注生産のごとく製造し、中間資材の在庫を極小に保つ生産方式だと、輸入のタイムラグ
や、あてにならない品質などの問題から、あまりメリットは無いというか、日本国内の工場にとっては邪魔
になって、トータルでコストアップにつながってしまう可能性がありますので、そういう点で大手メーカーでは
流行らないのかも知れません。

#某バイクメーカーがSARSで日本人社員を引き上げたら、翌日出荷分から歩留まりが30%にまで
#落ちた(7割が不良品)なんていう笑えない話もあるようです。

規格化されているような部品など、問屋が絡むものは、中国から逆輸入してくるものが多いかも知れま
せんね。
「mimeo」って何でしょうか_
ぐぐってもでてきません。
>>217
基本的にID制は住民の意向のはずだが。
自治スレで討論してその結果明らかに住民がIDを望んでると判断されれば
それを根拠に申請スレに登録すればID制に移る。
もっとも権限を持ってる奴が見てればだけど。
227金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/26(火) 23:55:19
私の勤めている会社がいままで提携してきた会社に買収され
完全に子会社になり、会社の決定権も向こうに移るという話が
出てきています。
やはりこうなった場合、私のような三十代の人間はリストラされる
ものなんでしょうか?
228金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/27(水) 00:08:54
>>227
重複部門はリストラの対象でしょう。さらに管理職は親会社から出向
してくるようになり、出世は難しくなる。
229金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/27(水) 00:29:36
>>228
どうもありがとうございます。
子会社になった後も仕事は今までどおりある現場の人間は残り、
管理職をはじめとした、本社の人間が危ないという事ですね。
230金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/27(水) 01:03:29
・レントナー層
・「自己金融」体制

とはどのような物でしょうか?
ググってみても解りませんでした。
231金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/27(水) 16:15:43
30、40、50年後、物価と貨幣価値はどれくらい変わってると思いますか?
232金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/27(水) 21:05:07
国会議員と国家公務員(官僚)の給料を、日本国債と米国債で支払うのはどうですか?
いい考えだと思うのですが。
233金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/27(水) 21:08:48
>>232
国債を店頭で出しても、モノは買えませんから、換金する必要があります。
そうなれば国債価格は下落します。それと、国債は常に需要超過の人気債権です。
そんなことをしてしまえば、入札には参加したものの、結局購入できなかった
投資家や法人が怒り狂うでしょう。
234金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/28(木) 00:02:20
んーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マスコミや政府は、中国や韓国と早々に首相会談を開くべきと
言っていますが、メリットはあるのでしょうか?

・日本企業が中国に工場を建てる。
  →技術を盗まれて、要済みになったら日本企業が追い出される。
  →製品を作っても不良品が多くなる。

・中国に商品を輸出する。
  →商品にいいがかりをつける。アメリカ製の物を日本製にして有害物質が
   入っているといっている。

・中国製品を輸入する。
  →製造品等の質は悪いが安いので、日本製品が売れなくなり中小企業に大打撃。
  →食品も安いが農薬や殺虫剤が入っているにも関わらず、日本の農産物が売れないので
   日本の農業関係が縮小している。

・犯罪者が刑法に緩い日本に入りやすくなる。

等等、思いついただけでも付き合うとデメリットばかりなのですが。

教えてください。
>>227
親会社の規模にもよる。

長い歴史をもった大企業だと人材は豊富なのでよっぽど頭角をあらわさないと外様扱いのままだと思う。
でも、新興の急成長を遂げてきた企業だと、人材が不足しまくっているので、はっきりいってその辺のしょぼい
30代の兄ちゃんが役員やっていたりする。そういう会社だと、子会社に力量がある人がいたら積極的に
引っ張り上げようとするはず。つか、しない会社なら、そのうち行き詰るから辞めるのが吉。

それから、人員でいくと30代の前半はこれからおいしいところなので、あんまりリストラの対象にならないと
思うよ。むしろ、30代ならまだやり直しが効くとばかりに早期退職に応募する人が多い世代になる。

親会社からすると、より良いシステムを導入しようとしたときに、古い因習にとらわれた親父連中が一番邪魔
な存在になる。

そうそう。
管理部隊はどちらでも必要なので、一部削減はあっても全員削減という事はありえない。
業務部隊はシステム化などで大幅に改善が行われて人員不要になる可能性高い。
事業部隊は、そもそも事業を買うのが目的なので、研究開発の一本化とかの可能性は当然ある。
>>235
単純に、戦争防止のためでしょ。
238金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/28(木) 02:52:43
需要>供給なのに価格の上がらない商品があるのは何故?
例えば、ニンテンドーDSというゲーム機が今馬鹿売れ状態で
常時品薄が続いている。でも、入荷すれば16800円という
通常の価格で売られる。供給が追いつかないくらいの凄い需要
があるのだから、値上げしてもいいんじゃないのか?
実際、ネットの転売屋は20000円から30000円で
売っている。
>>238
1.需要供給分析は、完全競争市場が前提だが、ニンテンドーDSの生産者は任天堂1社しか
無い独占市場であり、このときは価格の決定権は任天堂にある。

2.任天堂は自己の生産関数にしたがって、利潤最大化できる供給量を生産目標として決定し
その生産目標を達成できる価格をとりあえず標準小売価格として定めている。なお、この手の工業
製品は、かなり収穫逓増に近い形をしており、売れば売るほど製造コストがさ下がる可能性が高い。

3.恐らく任天堂から問屋への卸価格は見えないだけで高騰しているはず。それに対し、標準小売
価格は任天堂が決めているので、これは一種の競争制限として働く。実際、売れない商品は標準
小売価格以下で投売りされるようになる。メーカーもそういうバッタルートをちゃんと持っているので、
ここでは価格裁定が行われている。

4.供給が追いつかないのは短期的な問題であり、生産設備を増強すると生産目標が変わり、販売
価格目標も変わってしまい、現在のような超過利潤が得られなくなる可能性があるため、任天堂は
現在の供給不足を維持する可能性ある。

5.ネット転売屋は、そのような供給不足に目をつけた商売であり、ここでは多数の供給者が競争価格
で転売している。
240金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/30(土) 16:41:45
経済に関して全く無知ですが質問させてください。

最近、株ブームか何か知りませんが、個人で株を転がして
一日に何千万稼いだとかいう話をよく聞きます。
こういうお金はどこから湧いてくるんでしょうか。

・世の中にある「お金」の総量は変わらず、株を転がした人の所に集まっているだけ?
・それとも、世の中の「お金」の総量が増えている?

お金の概念なんかもよく分かってないと思うのですが、
イメージとしてはどちらが適切なのか教えてもらえたらうれしいです。

よろしくお願いします。
241金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/30(土) 18:45:20
マルクス主義
「資本主義の高度な発展が共産主義社会の条件と基盤を形成する」
の意味がよくわかりません。
資本主義の確立が共産主義社会へ移れと言ってるのでしょうか??
詳しく教えてください
>>240
どちらも誤りです。

株式というのは金融資産です。
100円で買って300円で売れれば200円の差額を入手する事ができます。
株式が300円であるなら、その200円は誰から掠め取ったものでもありません。
ただ単に決済に現金が使用されただけです。

それからお金というのはとても理解が難しい存在です。
「お札」というのは、目に見える一つの形にすぎず、お金の総量でいえば10%くらいを占めるに過ぎません。
お金というのは本質は貸借関係です。借りる人がいて貸す人がいて、勝手に増減していきます。

>>241
共産主義ってのは、言い換えるとアンチ資本主義だから。
アンチ巨人が成り立つためには、巨人が強くなければならない。

なんでも反対野党みたいなもの。
244金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/01(日) 09:55:28
>>243
ってことは、この言葉は国家の理想の形を指しているわけでなく
共産主義社会の位置づけを説明しているだけなんですか?
245金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/01(日) 10:50:27
これから人口減少社会が来ますが、貨幣価値はどうなっていきますか?
経済は縮小していくと聞きますが、経済に疎い上に、
これまでとはまったく違う経済になるとなるとサッパリ分からなくて。

老後資金の準備計画にあたり、貨幣価値がどうなるかが気になってます。今30歳。
246金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/01(日) 11:03:29
ナルトナルト
>>245
今の日本は管理通貨制度を採用していますので、はっきり言うと人口減少しようと増えようと、
経済が縮小しようと拡大しようと関係ありません。日銀がどういう金融政策を行うか(通貨供給
量をどのようにコントロールするか)で決まります。

日銀がデフレにしようとすればデフレになります。今がそうでしょ。
>>244
共産主義なんて糞だから早く忘れろ。
249金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/01(日) 13:29:00
>>247
レス有難うございます。

将来の日銀の通貨のコントロールを予測して、
30年〜50年後の貨幣価値がどうなってるか、
大体の予測をすることって出来ますか?
下がってもここまでだろうとか。
ここまで下がる確立はかなり少ないとか。
250金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/01(日) 13:40:40
人口減少するにともない、経済が縮小すると書いてある本もある一方、
資本主義であるかぎり、経済は成長し続けると書いてある本(最近の本)もあります。
どちらが正しいんですか?
「経済が縮小」というのは、成長の反対・逆ってことですよね?
>>250
近代以降、経済成長への人口増加の寄与度ってのは実はそんなに大きくは無いんです。
近代・現代の経済成長というのは、一人当たりの生産性の増加によって為されています。
日本の人口が減少する!って言っても10年後に半分になるとかじゃないわけで、
普通に考えれば経済が縮小するって事は無いと思います。
>>249
日銀の中の人が何を考えてるか、が分かれば苦労は無いんですけどねー。

FRB・英国中銀・欧州中銀あたりなら物価に対するターゲッティング
(FRBは明示してないですが)をしてますので、
”その政策を将来においても継続しているのなら”って注釈付きで
ある程度の予想はできます。

が、日銀はなぁ。
アレな集団ですから。
>>252
ぜひその予想聞きたいです。
計算が大変とかじゃなければ、教えてもらえませんか?

将来の経済状態の予測から、そうなると当然日銀はこういう
コントロールをするだろう、というふうに考えるのは難しいんでしょうか。
その経済状態に対して、日銀がどうするか分からない部分ってあるんですかね。
(↑想像でものを言っております)
>>251 レス有難うございます。

スマソ「経済が縮小」じゃなく、「経済が右肩下がりになる」でした。一緒ですかね。
縮小はないとして、成長はあるんですかね。
成長率は低いけど成長はするって感じでしょうか。
長期投資の教科書的理論として、株や投資信託は長期間寝かせたら必ず儲けがでるって
いいますが、これは経済成長が前提になっているそうですが、
今後の数十年間の経済において、長期投資したら、その恩恵はありますかね。
>>249
できるわけねーだろ
>>250
えっと、世界中を見回すと、既に人口減少していながら、立派に経済成長を続けている国があります。

経済縮小が云々ってのは、「本を売るための脅しネタ」です。
ノストラダムス本の「恐怖の大王」と同じレベルだと思えば理解できるでしょう。
>>253
横レス。

「日銀が適切に運営するのであれば、君は全く心配する必要がない。」

こういう限定付きの予想しかできません。

258金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/03(火) 16:40:05
企業の海外移転って紙切れ数枚でできるわけだが。
建物から人から全部移動するってのがヒキコモリの発想か。


上記は本当ですか?
259金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/03(火) 16:47:58
手紙の宛名の書き方なんですがこちらで質問しても良いですか?

学校宛てなんですが、
『○○小学校』『△△校長』
宛てだと、
『○○小学校△△校長殿』
で良いのでしょうか?
堅くしたくないときは『○○小学校△△校長先生』
でも良いですか?
>>258
本社機能の移転と仮定しても、移転先に、実質的な本社機能が
ないペーパーカンパニーの場合は、法人税対策にはならないのでは
多国籍企業で、現地法人の活動があるなら、書類だけでもOK

>>259
『○○小学校△△校長殿』で正解 
「行」と書いてあったら、訂正
学校宛だったら 「御中」
学校長宛だったら 「殿」
校長氏名だったら 「様」

一般的に、役職名には「殿」ですね。公用文でも「殿」です。
個人名つける場合は「様」です。
261金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 02:37:52
国家予算の行方が簡単に理解できるサイトやソースはないでしょうか?
262金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 06:48:53
はじめまして!
自分はまだ学生なんですが、資産を持つための勉強として、
まず小さな資産を持ってみようと思うんですが、
儲からなくても全くいいので、全損しても数千でおさまるような
ものって何かいいのはありますかね??(・∀・*)
株くらいしか思い付きません。おねがいします。
263金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 07:43:03
経済学を学び始めた超初心者です。

2つ質問があります

@「現実経済では、アメリカで1970年代末期から1980年代前半に長短金利が逆転した。
この時期のアメリカでは、インフレつぶしのための高金利政策が採用されており、
長短金利ともに二桁に達していた」

とありますが、素人の考え方では高金利政策だと逆に貨幣が流通してインフレになると
考えてしまうのですが、なぜでしょうか?



Aどういう仕組みで短期金利が長期金利を上回るのですか?


初心者すぎてごめんなさい。
264金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 07:57:07
>>262
古タイヤとか廃バッテリーとかアルミ缶とか。
>>261
財務省
ttp://www.mof.go.jp/siryou.htm
日経ネット
ttp://www.nikkei.co.jp/keiki/

>>263
高金利だと、消費するより預金する。設備投資需要も、貸出利率が高いから
我慢する。つまり、貨幣流通量は下がり、インフレ抑制になる。

wiki
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E7%9F%AD%E9%87%91%E5%88%A9%E3%81%AE%E9%80%86%E8%BB%A2
266金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 09:05:44
>>265
バカな自分でも少しわかった気がします。
その結果が日本のデフレ状況なんですか??
267金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 09:30:48
>>265
バブル期って今より高金利だったんですよね?
でもバブル期は預金よりも投機や消費する人が多かったと思うのですが
>>267
デフレは複合要因でおきた、ただ、インフレ抑制の結果として
おきたわけではない。

バブル発生と崩壊についても、簡単に説明できないが、wikiが
よくまとまっているので参照
簡単にいうと、バブル景気は低金利時(1986年)に拡大して、抑制しようと、高金利にしたが
バブル崩壊(1989年末)というか景気後退局面になっても、高金利を維持しつづけたため、
バブル崩壊後の景気の谷が拡大した。

wiki バブル景気
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E6%99%AF%E6%B0%97
金利推移
ttp://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/discount.htm
269金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 12:50:26
>>268
わざわざ詳しくありがとうございます。
よく読んで理解したいと思います。
>>267
お前さんがさっきから言ってる「金利」ってのは名目金利。
経済への影響を考えるときは、実質金利で考えなければならない。

実質金利=名目金利−期待インフレ率

バブル期は期待インフレ率が高かった為、名目金利が多少高くても
実質金利は大して高くなかった。
デフレ突入時は、名目金利をチマチマ下げてはいたが、
期待インフレ率が大変低かったため、実質金利は高止まりし、本格的な不況に突入するハメになった。
271金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 13:41:27
>>270
すごい分かりやすい説明ありがとうございました!
勉強になります!!
272金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 15:33:26
円高が日本経済に与える影響ってなんですか?
>>272
全体的には特に無い。

輸出産業と為替証拠金取引やってる奴が苦労するくらいかな。
274金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 16:51:08
安い労働力の為だけにそこに工場作ったりすること横文字で何て言うんですか?
今その労働力が中国からベトナムに移り始めてるって、新聞で読んだんですが・・。
275金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 17:20:47
格差社会の本質は生活に金がかかり過ぎる社会になったことではないか?

インターネット、携帯電話、自動車。
ついこの間まで存在しなかったか、それほど普及していなかったものだ。

インターネットが存在しなくても情報は本や新聞などを通じて得ることが出来、
携帯電話はなくても固定電話で用は足りた。
自動車はなくても汽車・電車やバスがあったから学校や職場へ行くのに不自由しなかった。

しかしいまやインターネットがないと情報から取り残されるし、携帯電話がないと
友達の輪に入れない。さらに地方では鉄道・バス路線の廃止が進んだため、自家用車がないと
どこにもいけない地区が増えた。

ネット・携帯・自家用車の維持費が年間どれだけかかっているか、考えてみよう。
収入が少ない世帯の家計を圧迫しているのではないか?

かつてのようなお金があまりかからない生活を取り戻す手はないか、
みんなで考えよう。
>>275
このスレは自説開陳スレではありません。スレ違いも甚だしいです。
しかも、書いてある内容が大間違いです。

本当なら削除依頼対象ですが、このまま晒しておきます。
277金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 19:35:08
>>273
輸出産業は日本経済と関係ないという事ですね。
>>277
というか、円高になると輸入産業が伸びて、穴を埋める。
279金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/04(水) 23:10:21
>>272
経常収支が悪化して、加工貿易立国の日本には短期的には悪影響
しかし、強くなった円で、バブル期のように外国の優秀な企業を買収
しまくれば、日本に本社のある多国籍企業が増えて、長期的には
日本のためになる。
異論はあると思うが、これからのグローバル競争において、
多国籍企業の増加が日本経済の生命線になると自分は考えている。
>>279
日本は加工貿易立国ではありません。
またJカーブ効果などもあり、短期の効果はむしろプラスです。
それから企業の国籍と、日本経済の好不調は関係ありません。

グローバル競争というのは、あくまで貿易財について成り立つ議論であり、
実は経済においてあまりシェアは大きくありません。また、GDP比の貿易高
は戦後一貫して減少しています。グローバル化は幻想です。
281金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/05(木) 01:03:33
>>279
短期的→中期的
>>280
グローバル競争が為替レートを決めるのではないのですか、
日本の金融資産が世界有数なのも、
人口がほぼ同じのドイツとフィリピンの豊かさの違いも
それが原因なのでは?

GDP比の貿易高は戦後一貫して減少していますが、
それは円が強くなっていったからなのではないですか
グローバル化したから、日本人の労働賃金が高すぎる
と問題になっているのではないですか?
282金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/05(木) 01:06:43
>>279
トヨタの1兆円を超す純利益を上げているが
900万台の販売台数の内、国内市場では180万台程度
もし、日産のようにルノーの子会社になっていたらと
考えると、輸出企業に国際競争力を維持させる必要性がわかる
>>281
為替レートを決定する要因はいくつかありますが、主に金利差で決まる事が知られています。
これは各国の経済状態と金融政策の態度に依存します。

ドイツとフィリピンの豊かさの違いは、それぞれの国の国内経済の違いであって貿易は主たる
決定要因ではありません。資本蓄積の差だと思います。

GDP比の貿易高が減っているのは日本だけではありません。世界全体で見てもどんどん減って
います。これは国内経済の成長が経済成長の原動力であり、一部が輸入=貿易に漏出して
いて、他の弱小国の成長の手助けになっているという事を大雑把に言って意味します。

日本人の労働賃金が高すぎるとかいうのは妄想です。為替レートが3倍円高になっただけです。
そして、それは日本経済の実力を反映しての事です。この結果、日本人は以前の3倍のものを
輸入できるわけで、より豊かな暮らしができるようになったわけです。

あなたの視点は、輸出産業の経営者が、自分の企業防衛のために言っている話とそっくりです。
>>282
トヨタや日産の国籍がどこだろうと、多くの日本人と日本国内の経済にとっては関係ありません。

困るのは、現在のトヨタの経営陣でしょう。追い出される事必定ですから。
285金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/05(木) 14:25:58
産業連関表で計算すると輸出の乗数効果はどれくらいか?
輸送用機械において依存度が高いと思うが波及先の主な産業は中分類でいうとどこか?
併せてお伺いいたします。
286金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/06(金) 00:23:41
今現在日本の物価上昇率が載っているサイトがありましたら紹介していただけませんか?
>>286
消費者物価指数なら、総務省統計局統計センター
GDPデフレーターなら、内閣府経済社会総合研究所
288金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/06(金) 09:59:08
>>283
主に金利差で決まるのは先進諸国間の話で、
先進国と発展途上国では、その国の経済成長力と
ファンダメンタリズムではないのですか?

希少な資源や広大な農作地を持っていない日本、ドイツ、フィリピンですが、
どうしてここまで資本蓄積に差が生まれてしまったのですか

先進国でGDP比の貿易高が減っているのは、グローバル化のため
ですが、金融取引の量は拡大している。日本国内投資は減少しているのに
中国向け投資は上昇している。この投資に対する姿勢の差が各国の経済成長の
差に現れていると思うのですが、日本にたいする投資が減った理由は何故ですか?

為替レートが3倍円高=日本経済の実力と認めておられるわけですが、
外国の投資家から見た有用な資源をもたない日本経済の実力とはなんでしょうか。

景気対策に内需拡大政策が一番有効ということには同意します。
ただ、外国企業ではなく、国内企業を保護して育てている中国、
強いドルを維持して国内の資本家を増加させようとしているアメリカに
対して、資源や土地をもたない日本の国内企業が外国企業になり、
工場を外国移転されたら、日本人はフィリピン人のように高い賃金を求めて
他国に出稼ぎに出ることになるとは思いませんか?

どうやったら資源のない発展途上国が資本蓄積できると思いますか?



289金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/06(金) 10:09:26
>>288
ファンダメンタリズム→ファンダメンタルね
国内でのみ考えてみると、東京の平均所得はなぜ日本で一番
なんですか、企業の本社や役員が集まっているからでは?
地方の市町村は企業の本社誘致になぜ必死なんですか?
>>288
先進国と発展途上国間というのが具体的にどういう状況を表すのかわかりません。
固定相場制の国で、固定対象の国との交換比率であれば、単純に外貨準備の増減状況ですね。

ところで、ファンダメンタルって何ですか?僕はその単語の定義も聞いたことなければ、具体的な指標値
も見た事がありません。

>希少な資源や広大な農作地を持っていない日本、ドイツ、フィリピンですが、
>どうしてここまで資本蓄積に差が生まれてしまったのですか

過去の話ですので、日本もドイツも金本位制とか対米ドル固定の時代と考えます。
これは金融システムの整備とか、国民の金融システムに対する信頼度とかの差ではないでしょうか。

>先進国でGDP比の貿易高が減っているのは、グローバル化のため

ごめん。理解できない。GDP比の貿易高が減っていくのはグローバル化というのですか?

僕は経済成長の原動力は内需であり、その一部が貿易に漏出しているのだと思います。
そして、グローバル化と呼んでいるのは、交通手段・通信手段の技術革新で割りと自由に
国をまたいで移動や管理ができるようになったことをさすと思いますが、これは経営者的には
確かにグローバル化しています。経営のグローバル化ですね。しかし、こと経済という視点で
考えると、ある会社がよその国に進出したら、その出先の国の経済に貢献するだけなので、
別に経済がグローバル化しているとは思いません。影響として発生するのは配当からあがる
所得収支の分だけでしょう。かなり割り引いて考える必要があると思います。
>>288 つづき
>日本にたいする投資が減った理由は何故ですか?

日本に対する投資って過去から現在にかけて特に多くないと思います。
減ったというのは思い込みでは?

もともと日本は自国での資本蓄積がしっかりしている国ですから、外資の参入に頼る必要が
なかったわけですし。固定相場制の時代をほとんど自国資本で乗り切ったので奇跡と呼ばれ
たわけです。

今は変動相場制なので、経常収支黒字の分だけ、資本収支は赤字になります。
トータルでみると、日本は経常収支黒字の分だけ、常に海外に資金を貸し出す側だという事です。

金融取引の量は増えていますが、お互いにお金同士を交換しているので、お互いに相手に貸し、
お互いに相手から借りるイメージになりまして、経常収支黒字分を除けば差し引きはゼロです。

>為替レートが3倍円高=日本経済の実力と認めておられるわけですが、
>外国の投資家から見た有用な資源をもたない日本経済の実力とはなんでしょうか。

それ以前に実力って何ですか?

為替市場なんて、集団こっくりさんだから、あんまり厳密に考えても意味がないよ。
しいて言うなら、変動相場制国の通貨は世界的に「信用されている」通貨なので、主として配当
所得の水準が一致するように金利裁定で為替レートが決定すると考えるのが普通だと思います。
>>288 さらに続き
>ただ、外国企業ではなく、国内企業を保護して育てている中国、
>強いドルを維持して国内の資本家を増加させようとしているアメリカに

思い込みが激しいようですが、中国は国内企業を保護していますか?
むしろ外資の誘致に必死ではありませんか?

アメリカも強いドル政策は1980年代にやって、偉い目にあって以後やっていないと思います。

>対して、資源や土地をもたない日本の国内企業が外国企業になり、
>工場を外国移転されたら、日本人はフィリピン人のように高い賃金を求めて
>他国に出稼ぎに出ることになるとは思いませんか?

資源というのは、人・物・金・情報です。
あなたが原材料という物資源についてしか言及していません。

物資源不足が致命的となるのは、あくまで戦争などの経済活動が阻害されている期間の問題です。
通常の経済活動が行われている間は、物資源なんて安く買い叩いてくれば良いのです。
それが経済活動というものです。

>どうやったら資源のない発展途上国が資本蓄積できると思いますか?

むしろ資源の無い発展途上国の方が資本蓄積しやすいかもね。
下手に資源がある国は、資源の所有者に富が集中して、独占的経済になってしまいがちですから。

資本蓄積って言うのは、国や企業が自国内で行う投資です。
交通インフラも資本蓄積ですし、企業が所有する経営システムや工場も資本蓄積です。
大学で優秀な学生を育てて未来を担ってもらうのも資本蓄積です。

それらが流出しない努力が必要ではないかと思いますが、よその国のことはよくわかりません。
>>291
ごめん。新幹線建設などで世界銀行からお金を借りていますね。
>>289
あなた質問する前に、何が知りたいのか整理してください。
脈絡もなくいろんな質問を垂れ流しすぎです。

>国内でのみ考えてみると、東京の平均所得はなぜ日本で一番
>なんですか、企業の本社や役員が集まっているからでは?

わかりません。
動学的に不安定だからだと思いますが、なぜ不安定なのかとかはまだ経済学では未開発の領域かも。
誰か詳しい人の補足を待ちます。

>地方の市町村は企業の本社誘致になぜ必死なんですか?

本社の誘致に必死な市町村ってあるのですか?
事業所の誘致に必死な市町村はありますが、それは事業所税や雇用の確保のためですね。
働くところがないと若年層がどんどん流出してしまいますので。
>>294
親切に解説しながらレスつけていただいてありがとうございます。

企業が持つ国際競争力は、その企業の本社がある国の豊かさに
どのくらいの影響を与えているのか、ということを知りたいです。
以下、自分はあなたよりも、大きな影響力を持つと考えるので、その根拠を
述べます。明らかに間違っているところがあったら、ご教授ください。

ファンダメンタルは、株式用語で、投資家が考えるその企業の実力
みたいなもんです。為替ディーラーが考える国の経済力の意味で使用しました。
具体的には、経常収支、金利、その国を代表する企業の株価、主力輸出品の
利益率が指標になると思います。

>先進国でGDP比の貿易高が減っているのは、グローバル化のため
説明しますと、冷戦終結時から世界でイデオロギーの対立が薄まり、資本主義体制が
広まり、左翼ゲリラが減ったこと。インターネットの普及、
これにより先進国からの輸出ではなく、発展途上国での現地生産が増加したということ
を意味しています。

先進国が企業の本社を持つことの意味は、配当や営業利益だけではありません。
労働集約低賃金作業は、発展途上国。頭脳集約高賃金作業は本社のある
本国で行われています。企業の従業員の賃金体系はピラミッド構造になりますから、
底辺の部分を発展途上国で現地生産するわけです。
また、世界の各地域に対して、どの国に主力工場を作るか、どの国に研究開発などの
設備投資を行うかの決定権も重要です。優先的に本社のある国に投資を行うでしょう。
つづき

中国は、外資との合弁企業を義務づけ、その技術力、経営ノウハウを
手に入れようとしています。日本の高度経済成長時代は、特許がゆるかった時代のため
外資ではなく、外国の品物から技術やノウハウを手に入れることができました。

日本には、人材という資源がフィリピンよりも優れているわけですが、
その人材の生み出す技術力、サービス力を具体的に金に変える集団が企業であり
頭脳集約高賃金労働を自国で作り出しているわけです。
高賃金なため、教育にお金をかけられ、他国よりも優秀な人材を拡大再生産している
わけですが、優秀な人材に仕事を与えるのは大企業であり、それらが流出しない努力とは
まさに、大企業=多国籍企業の本社を自国に作り出すことだと思います。

先進国の定義は一人あたりのGDPであり、GDPを決める最大の要因は為替レートです。
高い為替レート=高所得を維持するためには、時給が高い頭脳集約高賃金労働をする必要が
あるわけです。だから、日本では小規模自営農業の競争力がなくなってしまった。
297金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/06(金) 22:18:32
>>294
最後に
東京の平均所得はなぜ日本で一番なのかは、首都であるため国内の
資本家と、大企業の本社が多いから役員が人口比率でみて多いからだと思います

なぜ、この質問をしたかというと、大企業と中小企業の賃金水準には差があり
企業内においても職務により従業員の賃金には明確な差があることを示すためです。

国内で派遣労働が話題になっていますが、発展途上国にある多国籍企業の工場も
同じです。本社のある国の従業員との待遇には明確な差があります。
また、工場は集約したほうが利益率が高いため、工場そのものが作られず、仕事がなく
出稼ぎ労働をしなくてはならないほど失業率が高いフィリピンのような国もあります。

優秀な人材による技術力で勝負しようにも、賃金が低いため、
高等教育を受けられる割合が低く、先進国の企業は、本国の優秀な人材を優先的に
採用するため、先進国と発展途上国はいつまでたっても資本蓄積の差が
縮まりません。資本力と国際特許による特許包囲網で、発展途上国のベンチャーも
なかなか大きくなれません。

つまり、その国の豊かさとは、物資源や肥沃な農地などを除けば、優秀な人材が
就職して高賃金をもらえる売上高が大きい多国籍企業が必要になるわけです。

トヨタは売上高が20兆円近くあります。それだけ多くの人を雇え、また高賃金を
与えることができるわけです。しかも、国産多国籍企業なので、高賃金な役職には
多くの日本人労働者がついています。

今は変動相場制なので、経常収支黒字の分だけ、資本収支は赤字になります。
外国為替、ドルの蓄積により各国の優良な企業を買収することが可能です。
バブルの時ほどにはいきませんが、世界の資本家に対する日本人の比率を
高めることで、お金持ちがたくさん住む国、日本になるわけです。    終わり

>>295
>企業が持つ国際競争力は、その企業の本社がある国の豊かさに
>どのくらいの影響を与えているのか、ということを知りたいです。

所得面ですよね。別に本社じゃなくても良いと思いますが。

>ファンダメンタルは、株式用語で、投資家が考えるその企業の実力
>みたいなもんです。為替ディーラーが考える国の経済力の意味で使用しました。
>具体的には、経常収支、金利、その国を代表する企業の株価、主力輸出品の
>利益率が指標になると思います。

そのファンダメンタルというのは、何らかの指標化されていますか?
それとも、個々人の主観で「高い」「低い」レベルのアバウトなものですか?
これがまず1点。

それから、後者については為替制度に依存すると思います。
金本位制、固定相場制の時代には、金や外貨の保有量が輸入量を制限していました。
そしてこれが国内の金融政策をオーバーロードするだけの金融面での影響力を持っていました。
金準備・外貨準備を増やす方法は経常収支の黒字ですから、そういう体制の国においては
輸出産業の力というのは、それなりに重要だったと思います。アバウトな議論ですが。

で、日本やアメリカ、ユーロのように変動相場制の国では、通貨の安定を放棄した結果、この
手の制約はなくなりましたので、輸出企業がどうこうという話はありません。

それから、国内の企業といえば内需関連産業の方が圧倒的に数も売上高も雇用者数も
多いので、普通はある国の経済規模を考えるときには、輸出産業のようにウェイトの低いもの
は重視しないと思います。常識的に。
>>295
>説明しますと、冷戦終結時から世界でイデオロギーの対立が薄まり、資本主義体制が
>広まり、左翼ゲリラが減ったこと。インターネットの普及、
>これにより先進国からの輸出ではなく、発展途上国での現地生産が増加したということ
>を意味しています。

その説明ですと、ビクトリア朝の時代から見ても一貫して減少している事の説明になりません。
後だしですみませんが、戦争で貿易が減少した一時期を除いて、かなり以前から貿易の比率
は一貫して減少傾向にあります。ごく最近の話ではありません。


後半は、一見もっともらしいですが、最後の1文がおかしいです。
>優先的に本社のある国に投資を行うでしょう。

本社にあるのは、もっとも労働集約的な、本社機能ですので、投資はきわめて少ないはずです。

低賃金労働力を大量に雇用するのは、資本集約型の工場だからです。
労働集約型の工場というのは、機械ではなく職人さんががんばる工場です。
分業による流れ作業も含め、機械設備を入れて単純労働者を雇用するのが資本集約です。

というわけで、あなたの説明に従うと優先的に投資を行うのは、本社の無いところとなります。
>>296
>日本には、人材という資源がフィリピンよりも優れているわけですが、
>その人材の生み出す技術力、サービス力を具体的に金に変える集団が企業であり
>頭脳集約高賃金労働を自国で作り出しているわけです。

ちがいます。まったく逆です。

教育というのは外部経済効果を持つ公共財です。教育重視という形でこれを供給してきた
がゆえに、日本の企業は、自社教育という余計な費用をかけずにすんでいます。
企業はどちらかというとフリーライドしする側です。もっとも教育のための費用は法人税からも
負担されているのでしょうが。

ですから、日本国が教育を軽視して、人材の供給ができなくなれば、多国籍企業化した企業
は躊躇せずに他の国に本社を移転するでしょう。
>>296
>先進国の定義は一人あたりのGDPであり、GDPを決める最大の要因は為替レートです。

初めて聞きました。どこかに定義がかかれていますか?

>高い為替レート=高所得を維持するためには、時給が高い頭脳集約高賃金労働をする必要が
>あるわけです。だから、日本では小規模自営農業の競争力がなくなってしまった。

為替レートと高い賃金を相当混同されていると思います。

というか、下手に農業の話とかするから、何が言いたいレスなのかわからなくなってます。
正直、あなたが何を主張したくて、何を質問したいのか良くわかりません。
そのため、本筋ではなく、個々の誤っている認識の指摘しかできません。
>>297
>東京の平均所得はなぜ日本で一番なのかは、首都であるため国内の
>資本家と、大企業の本社が多いから役員が人口比率でみて多いからだと思います

それでは、ただのトートロジーだと思いますよ。

>なぜ、この質問をしたかというと、大企業と中小企業の賃金水準には差があり
>企業内においても職務により従業員の賃金には明確な差があることを示すためです。

どこでこの話につながるのか、まったく理解できません。

というか、質問スレで質問のフリして自説開陳をするような方にはこれ以上何を説明しても
無駄かもしれませんね。とりあえず、開発経済学とかの本でも読んで勉強してください。
303金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/07(土) 17:24:08
どなたか癒し屋という踊るのHPが何処にさらされてるかご存知でしょうか?
どうかURLを教えて下さいお願いします。
304金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/07(土) 21:58:09
あの国のGDPは一昨年が400、昨年が420であったという。この国の昨年の経済成長率はA%であり、今年も同率の経済成長を達成した場合、今年のGDPはBになる。 AとBの数値を教えてください。
305金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/07(土) 22:03:17
なんか、すごく勉強になりそうなスレだな、ここは。
306金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/08(日) 07:17:16
>>304
420/400=1.05
420*1.05=441

A=5% B=441
307金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/09(月) 11:37:41
>>305
姉妹スレ
もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ Part9
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1151025050/
308金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/09(月) 14:13:25
企業買収て植民地化だよな?な?
309金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/09(月) 14:14:30
高額報酬!300万!借金の取立て業務員募集。
関西地区4名、東京地区1名。
危ない話ですが犯罪ではありません。
債務者の対応に腹が立ちますが、取立ては
やってみると結構愉快爽快なものですよ。
40歳〜55歳までの男性または女性。
※無職、フリーター、犯罪者、やくざおことわり
(失業者歓迎、元自営業歓迎、現職は当然歓迎)
[email protected]
310金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/10(火) 22:41:39
今後の経済がどうなっていくか自分で分かるようになりたいんですが、
ど素人は何から勉強したらいいでしょうか?
どんなテーマの本・情報を見たらいいですか?
インフレがどれくらい先にどれくらいの程度で起こるか
分かるようになりたいです。
>>310
理論的枠組みについては、教科書に勝る本はなし。
わからないところはここで聞けばよし。経済学板には初学者向けの質問スレもある。
数式はわかったけど、それが身の回りのどういう現象にあたるのかとかみたいな話は
質問スレで聞いてくれ。

で、インフレ率の予測みたいなものは、あたらないよ。
なぜかというと、経済政策(特に金融政策)の変更や、戦争みたいな突発事象で
どんどん状況が変わっていくから。
312金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/11(水) 00:46:58
>>311
有難うございます。
そうですか。。
313金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/11(水) 07:54:14
モチカブ会社解禁の真意は裏事情はなんなんですか
これ米圧力?
二つほど教えてください。
基本的過ぎて申し訳ないんですが下記の計算方法を
わかりやすく教えていただけないでしょうか?

・実質年率12%(=月利1%)の場合の利息
返済1回目、借入残高3万円×1%=300円
返済2回目、借入残高2万円×1%=200円
返済3回目、借入残高1万円×1%=100円
利息の合計600円

アドオン金利12%(=月利1%)の場合の利息
返済1回目、計算上の借入残高3万円×1%=300円
返済2回目、計算上の借入残高3万円×1%=300円
返済3回目、計算上の借入残高3万円×1%=300円
利息の合計900円

何故同じ1%の月利なのにアドオンのほうは利息が多いのでしょうか・・。
もう一つも簡単な事なのですがわかりにくかったので教えて欲しいです。

・貨幣的要因によるインフレ
貨幣が過剰に供給されてだぶつくことにより発生する。貨幣の過剰発行は、過剰流動性を生み出し実質金利を低下させる。
このため投資が増大し、乗数効果で何倍もの需要増大をもたらす。
そのプロセスは最終的に、需要インフレに帰結することでインフレに結びつく

これは、貨幣発行を過剰にすると貨幣に価値を見出せなくなるが物価は上昇を続けるという
考えであっているんでしょうか・・。分かりにくい質問で申し訳ないんですがよろしくお願いします。
>>314
wikiの金利の項を見ての質問ですね?

アドオン金利はこの辺を読んでみては?
http://allabout.co.jp/finance/loan/closeup/CU20030831/
http://money.aol.co.jp/eadvisor/mplan/bank_20040909.html


インフレについては、実態経済に影響を与えるとするのか与えないとするのかの違いですね。

まず古典派的世界の解釈(セーの法則)では、価格とは物の相対価値であり絶対値は意味が無いと
考えます。大雑把な理解としては物々交換される財の数を貨幣の総量で割って貨幣1単位の価値が
表されると考えます。このとき通貨はヴェールのようなもので実物経済にはなんら影響を及ぼしません。
通貨が増えたら、通貨価値が下がるというそれだけです。

あなたが書いた、貨幣を過剰に供給すると貨幣に価値を見出せなくなるというのは、このセーの法則に
基づく考え方です。あなたのような俗流解釈は、それでも何らかの価値が貨幣にはあって、その価値が
毀損すると捕らえがちですが、このようにセーの法則の世界では貨幣そのものには何にも価値を認めて
いません。単に交換比率を表す尺度に、形と単位を持たせただけの存在です。


続いてケインズ的な金融解釈では、あなたが引用した説明のように、貨幣の供給量の増加は(別に
過剰でなくても良い)は金利の低下をもたらし、金利が低下したことで投資が増加し、投資の増加は
すなわち総需要の増加となり、物の値段が上昇=インフレが起きると説明します。これは貨幣はヴェール
ではなく、実物経済に影響を与えるという考え方です。

というわけで、通貨の価値が見出せなくなるという解釈は古典派的であり、ここであげられた説明はケインズ
的であると僕は思います。
>>315
は・・はあ。なんとも難しい話をわざわざありがとうございます。
大変勉強になります。セーの法則やケインズさん、ヴェールという意味が
いまいち分からないのでここら辺は自分で調べてまた分からないことがあれば
顔を出したいと思います。ありがとうございました。
自分は経済とはまったく別のものを大学で学んでいるので、経済はまったく
初心者なのですが、よろしくお願いします。

外貨準備増減とは外国の通貨をどれだけ持っているかを表すものだと聞きました。
日本はなぜそれがマイナスなのでしょうか?

>>317
なぜと問う前にマイナスであるかどうか確かめたらどうでしょうか?
かなり大量に持っていますよ。
>>318外貨を沢山もっていますが実際マイナスですよ。
外貨を沢山もっていること=プラス表示なわけではないです
320317:2006/10/16(月) 14:33:40
自分なりに考えたのですが、
国が為替のバランスを保つために外貨を買ってその際円が出ていくから。

と思ったのですがどうでしょうか?
訂正等お願いします
321金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/16(月) 22:15:40
wikiで丁寧に解説してある
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8F%8E%E6%94%AF%E7%B5%B1%E8%A8%88

転載
外貨準備増減については、外貨準備が増加した場合は「マイナス」、
減少した場合は「プラス」となり、印象的に不可解であるが、
簿記と同様の複式計上方式をとっているため、
外国に資産の増加・負債の減少・経費の支出、
日本に負債の増加・資産の減少・収入の受取を計上している。だからマイナスになる。
>>319
そんな話をしたいのではなく、フローとストックを混同していないか?という話をしたかったんだけど。
まあいいか。

外貨準備増減の数字は単年度の増減額。
日本が保有している外貨=外貨準備高というのは過去からの累積。

というわけで、>>317では
>外貨準備増減とは外国の通貨をどれだけ持っているかを表すものだと聞きました。
の行が間違っている。外貨保有高はプラスだよと。
> 861 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/10/13(金) 09:46:59 ID:gFwf9NWF
> 日本は外貨(ドル?)を世界第二位くらいに持っているのに、
> 外貨準備増減がマイナスなのはなぜですか?
>
> 862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/10/13(金) 17:04:38 ID:6aBbG98l
> >>861
> 外貨準備増減がマイナス=外貨準備が増えている

って経済学板でちゃんと答えもらってるのに。

そもそも、外貨準備増減の概念も知らないのに外貨準備増減という
マイナーな経済学用語と日本のそれがマイナスであることだけは知ってるってのが謎。
>>323
どこかの金貨屋の営業用いんちきレポートでも読んだのかも
325金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/20(金) 21:40:07
国債発行などの政府支出以外の方法で、
その国の潜在成長率を実質経済成長率に変換できる方法って
インフレターゲット以外に、どんな政策がありますか
326金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/20(金) 21:44:16
何故円安なんだ?
郵政の資金運用で米債の大量買いとか?
327金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/20(金) 21:49:05
>>326
0金利政策のように、日本は先進国のなかで一番低金利
そのため、日本で円借りて、その円を売って、欧米の高金利の通貨を購入して
高い金利で運用する。これで利ざやを稼げる。

日本政府も輸出産業のためにある程度の円安は容認して介入しない。
米国も景気がいい。だから、日本が経常収支黒字続けているのに円安。
328金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/20(金) 22:12:12
経済学部に入るための志望動機を考えてもらえないでしょうか?
329金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/21(土) 02:09:15
>>328
なぜ、君が経済学部を選んだか、その理由が知りたい
家から近いからか、入試科目や方法が楽だからか
330金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/22(日) 12:59:42
好きな人が進学するから…
331金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 12:43:03
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1155597078/591 594
このバカに誰か突っ込んできて下さい
332金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 20:49:49
変動為替制度においては、好況国の通貨は高くなり不況国の通貨は安く
なる。そのため自国の貨幣供給量や金利政策を自国経済のみを考慮して
行うことができるらしいんですが、因果関係がわかりません。
よろしくお願いします。
>>332
好況時はインフレ抑制したいので高金利になる。実質金利が高めって事。
不況時はデフレ回避したいので低金利になる。実質金利を低めにしたいって事。

ただし、デフレになっちゃうと実質金利が下げられない(名目金利の非負制約)ため
為替は高め傾向になるかもしれない。

まあ、日銀がデフレ誘導したがっているから、ほかの国と比較して、実質金利高め誘導気味。
相殺のためか知らないけど、その分、外為介入で円売り介入していたりして、謎が多い。
>>333に追加。

あと、投資からの配当も高めなので、直接投資が増える可能性ある。
つまり、円買って東証一部市場で株買うとかする動きが、ドル買ってアメリカで株買うより多くなり、
需給の関係で円高になる可能性もある。
>>332
>そのため自国の貨幣供給量や金利政策を自国経済のみを考慮して行うことができる
「そのため」ってのが因果関係間違えてる、というかあんまり関係無い。
固定相場においては金融政策は縛られ、
変動相場においては金融政策はフリーハンドを得る、という事。
国際金融のトリレンマと言われる法則で、
「固定相場制」「自由な金融政策」「自由な資本移動」の三つはどれか一つを諦めなければならない。
過去の固定相場制の国をみると、大抵は自由な金融政策を放棄してる。
お隣の赤い大国がそのトリレンマに挑戦しつつあるけどな
>>336
あそこは、資本移動の自由を規制しているでしょ。
338金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 12:27:16
現在日本はアメリカの国債を、大量に持っていて、
これを手放す(売却)する事は出来ないそうですが、それはなぜですか?
仮に保有している米国債を全て、売却するとどうなりますか?
339金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 21:56:01
>>333 335
そうなんですか。ありがとうございました。
>>338
「日本が持ってる」って事は日本政府所有のアメリカ国債って事だよね?
それは外貨準備として保有しているもの。
変動相場制の国では外貨準備は特に不要なので、為替介入(円売りドル買い)の名残にすぎない。


1.米国債をやめて、他の通貨(たとえばユーロ)にする
日本円は対ドルレートを考えているので、対ドルで介入する=米国債購入という形になる。
というか、ユーロ高なので対ユーロ介入する必要はない。
米国債をやめてユーロにすると、更にユーロ高・ドル安になるだけ。

2.外貨準備を減少させる
「経常収支+資本収支=外貨準備増減」であることから、経常収支を赤字化すれば、自発的に
円安となり円買い介入をする事で外貨準備は減少していく。外貨準備の減少なくして、対外資産
を手放す事は不可能。

(債権放棄して経常移転収支にしてやるというやり方もあるかも知れないけど、それやったときの影響
こそわからん)

別に手放す事は可能だけど、今の日本は手放すことが得策ではない状況にあるだけ。
341金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 12:33:09
近日、日経・学生経済常識テストなるものを受験します。
出題される確率が高い覚えておいた方がいい知識や、
経済の基本についてよくまとめてある本、サイトはないでしょうか。
よろしくお願いします。
342金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 12:34:35

負け組は、なぜ、低学歴でブサイク顔で田舎者が多いのですか??
343金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 15:49:05
↑おまえの姿鏡で見たそのものだから
344金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 21:24:46
技術屋若社長です。長プラフラットで億単位変動借りてます。

長プラ15年ぐらいで8−9%までいくでしょうか?

予想できるかたご教授宜しく。

345教育基本法改悪:2006/10/30(月) 22:06:08

自民民主の右翼政党は、今度は児童生徒のイジメ自殺を口実に教育基本法を改悪しようとしている。
イジメと天皇万歳愛国心とは関係無いだろw
何でイジメがあると天皇万歳愛国心になっちゃうんだろうw
縄文後期に朝鮮人が日本に侵入して来て以来、強い者には媚び諂い、弱い者をいじめる、それが日本の文化伝統になった。
教育基本法改悪案では、その文化伝統に固執しようと言うのだから、イジメ問題が解決する筈もないw
問題なのは教育基本法が悪いのではなくて、すばらしい教育基本法が実践されてない事にある。
イジメ一つ取っても、"弱い者をいじめてはいけない。弱い者いじめを見付けたら、みんなでやめさせよう" たったこれだけの事を教えていない事が原因。
教育基本法に問題があるのではなくて、道徳教育をしていないことが原因だ。
正しい道徳教育が出来る程人間が成熟した教師がいないことが原因だろう。
教育基本法改悪の前に、教師の道徳教育が必要だと思うぞ。
346金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 22:08:13
伝統的ケインジニアンとニューケインジニアンってどう違うんですか?
なんか本には伝統的ケインジニアンは死滅したって書いてあったけど。
347蟻 ◆Ant.euEzZU :2006/10/30(月) 22:46:08
  ┐ ┌
  ( ・ω・) < 昔は金や塩がお金だったそうですね
          簡単に分けられたり腐らなかったりという利点がありますね
          そのことで塩はわかるのですが金に普遍的な価値があるようには
          meにはとても思えないのです
          装飾のためだったのですか
348金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:08:10
345の処刑が一番の良策のようだね
>>346
マクロ経済学という学問の発展過程において、諸説誕生し、モデルも単純なものから
精緻なものへと進化していく。

政治的結社じゃないんだから、そういうレッテルで死滅したとかどうとかは意味が無い。
350338:2006/10/31(火) 17:47:35
>>340
ご丁寧にお答えいただき、誠にありがとうございました。
アク禁で書き込み出来ませんでした。
351金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/01(水) 17:02:33
金融業が付加価値を生む肯定を教えてください。
例えば証券会社の一人のトレーダーが一億儲けても結局他の人の損になって
付加価値生んでないんじゃないの?
あとは貸金業。
352金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/01(水) 17:03:41
>>351
そんなあなたはウォーレンバフェットでも読んどけ
>>351
付加価値というのは、「売価−仕入(原材料)価格」です。

地域間の需給の偏在を正す行為でも、付加価値は発生します。
たとえば大航海時代の交易でも、シルクロードの隊商でも。


金融業というのは、お金が余っていて使い道が無い人と、お金の使い道は
あるんだけど不足している人の仲立ちをする仕事です。あまっている人から
低利で借り入れ不足している人にそれより少し高い金利で貸し付ける事で
金利の鞘(付加価値)を得ます。このように金融業も付加価値を生んでいます。
354金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/03(金) 17:38:10
銀行が儲けを出すのは「金融仲介機能」って事で上のレスで説明されている通りです。

あとは「トレーダーが1億儲けたところで何の価値も生み出していないじゃないか」という
よくある批判ですが、トレード自体は価格調整機能しかありません。そもそもゼロサムですから。

じゃあトレーダーに何の意味が在るのかといえば、常に価格が調整されていて流動性が充分に確保された
市場があることで市場利用者のコストを下げることが出来るという重要な意味が在ります。

例えば為替市場。
ドル円の相場は一日で200兆円以上の売買高があります。その90%が投機目的です。
もし、このマネーゲームの参加者が居なかったとしたらどうなるでしょう。
輸出業者は大量のドルを円に替える時に不利な扱いを受けたり、為替リスクを
避ける為に本業を縮小したりするかもしれません。

株式市場ではどうでしょう。
市場から資金調達しようと思った企業が、まともな値段を付けてもらえなかったり
流動性のない市場で売りたいときに売れずに不利な値段でしか売れなかったり
不利益をこうむる事になります。

トレーダーというのは道路と同じインフラだと思ってください。
道路(トレーダー)があるだけでは何の価値も生みませんが、
そこを車が走り利用する(企業が資本調達する)ことで
輸送コスト(資金調達のコスト)を下げ、社会の福利厚生に役立ちます。
355金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/03(金) 19:56:14
装飾のためでしょうねえ。
金は綺麗だし。
銀とちがってしょっちゅう手入れしなくてもいい。
化学変化に強いから光沢が長続きする。
加工もしやすい。
石ころよりきらきら輝く宝石のほうが良いと言うのは美意識があるからで、加工のしにくいものほど価値があったんじゃないかな。
エジプト時代はガラス製品がお宝だったと言うし。
356金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/03(金) 21:43:29
age
357金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/04(土) 00:51:49
>トレーダーというのは道路と同じインフラ

横レスですがたいへんためになりました。
358金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/04(土) 05:40:17
ちょっと板ちがいかもしれませんが、教えてください。
ブロードバンドラジオの端末で経済情報やニュースが聞ける番組ってありますか?
SHOUTcast方式、Ice-Cast方式で配信されていて、
新しいニュースが入ったら配信内容が更新されるというものです。
家が山奥なので、まったく普通のラジオが入らない状態なので
ブロードバンド端末に頼るしかない状況です。

ご存じの方がおられましたら、よろしくお願いします。
359金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/08(水) 21:24:00
質問です。
景気が悪いようですがそれなら通貨価値が下がらないようにこっそり紙幣を大量発行してそれをあちこちで使いまくる闇組織を国が運営すれば一発解決じゃないんですか?ついでに海外でも使いまくればいいんじゃ?
361金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/10(金) 09:02:52
0点
資本金を出す株主と、実際に企業を経営する取締役などが別々であることを何といいますか?
教えてください
>>360
国が運営したら闇組織ではありません。

それから、そういうのをヘリコプターマネー政策と呼びます。
2003年には、外国為替特別会計というのを使い、ドルを買うことにお金を使いまくりまして、
それで株価も回復し、景気も持ち直して来た経緯があります。
>>363
デメリットありますか?
365金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/11(土) 23:55:24
好景気時にそれを行なうと少々まずいことになりますね。
逆にデフレ解消には効果的な政策です。
しかし、構造改革推進派はそんなことは望んでいませんでした。

「改革なくして成長なし」と決めたのであるから、改革を後回しにして景気刺激策を取ることはできない。
改革せず景気が先だと言って、景気が回復したら、改革する意欲がなくなってしまう。
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2001/genova/press.html
366金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/12(日) 00:06:42
「お金とはなにか」
がわかる本は何かないでしょうか。

367金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/12(日) 03:07:53

年末じゃなくて11月末の日経平均、、正直いくらになると思う?
368金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/12(日) 08:09:39
>>360
こっそり紙幣を大量発行することは不可能です。
日銀が国債枠を無限大まで引き上げると公表すれば、円資産からの
逃避がおこり、ハイパーインフレがおきる可能性が高いです。
日本円は、日本国のみならず、国際貿易で使われているため、IMF加盟国に
日銀統計などを公表する義務があります。
だから、ヘッジファンドなど投資組合が金融産業として成立できます。
>>363
外国為替特別会計はヘリコプターマネー政策ではないです。
ヘリコプターから、ただで銀行券をばら撒くというのがヘリコプターマネー政策
>>365
ヘリコプターマネー政策は、デフレ解消の最終手段的、
国家が財政破綻してIMF統治になった場合などに取るべき政策です。

構造改革の中でも、行政改革は一番抵抗が大きく、不景気の時にしか
改革できません。
国債発行額もGDP対比で100%以下にしておくほうが、
金融資産の効果的運用、所得の再集中を防ぐ観点からも望ましいです。
赤字国債削減のためには、増税よりも歳出削減のほうが経済成長からは
望ましいため、行政改革が叫ばれました。
>>368
−10000点
370金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/12(日) 21:11:26
>>362

所有と経営の分離
日本国債の10年間の利回りデータありますか??
372金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/13(月) 08:58:38
373金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/13(月) 14:18:18
「金融工学者」と「クオンツ」の意味はどう違うんでしょうか?
Google等を使っても分かりませんでした。
374金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/14(火) 04:56:05
以外お願い致します
(`・ω・´)

会社と株式のみを考えた際のA国の資本収支が赤字とは

「A国内の会社に対しての他国からの株式購入額」よりも「A国内の会社が購入した他国の会社の株式購入額」の方が大きいということですよね?ね?

>>374
おけ
外貨預金に興味があり、ドル預金の過去10年の利率を知りたいんですが、サイトなどありますか?
377金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/14(火) 08:57:31
非金属の市場価格がわかるサイトおしえてください
379金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/14(火) 14:14:12
今 「景気の波があるおかげで投資家たちは投資がしやすい」
  「投資家がたくさん投資をすると景気がよくなる」 みたいなことを言ってる文章のあるサイトを探してるんですが、誰か知ってますか?
380金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/14(火) 14:42:19
軽率に叩きたいだけの下衆は自分で探せアホ
381金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/14(火) 19:34:07
>380
そんなレス必要ない
382金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/14(火) 20:02:55
リカードの比較生産費説の理論がイマイチ分からないorz

単位の計算方法とかも出来たらおながいします…
383金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/14(火) 20:19:04
>>381
納得して帰れや
384金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/14(火) 20:57:14
今の日本の財政難を建て直すには、“増税”はやむを得ないと言うけれど、その前に無駄を無くさないといけない。その“無駄”についてなんか具体的な例ないですか?すいません未熟者で…
385金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/14(火) 23:32:03
絵画や株式のような資産の取引はGDPに計上されないんですか?
386金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/15(水) 11:40:55
現在のレートで55億、65億、70億をドルに換算すると何千万ドルになりますか?
387金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/15(水) 14:57:48
グーグルで「55億円をドルに」って検索してみ


55億円をドルに の検索結果のうち 日本語のページ 約 3,640 件中 1 - 10 件目 (0.77 秒)

55億円 = 4 672.8972 万米ドル
換算率は参考レートです - 免責事項を参照してください. 通貨換算の詳細。
__

ってでるから。
388金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/15(水) 15:04:31
アンテナ低い
>>382
単位の計算方法って?
あれは便宜的に“単位あたりの必要労働量”って単純化してるだけで、
現実に当てはめる必要はあんまり無いかと。

あなたが何が分からないのかよく分からないんで、
教科書嫁、としか。
ゆっくりと教科書とかに書いてある例え話とかで考えれば
そんなに難しくないですよ。

>>385
経済学板とのマルチですかい。
そーいうのはマルチ質問って言って
マルチは氏ねって罵倒しか返ってこない質問方法。
以降やめておいて下さい。

>>384
>“増税”はやむを得ない
別に絶対ってわけじゃないですが。
>その“無駄”についてなんか具体的な例ないですか
“無駄”がどうこうって言う論者に聞いて下さい。
私はそんなもんのせいで財政難が起きてるとは思ってませんので答えられません。

過去の日本の財政収支をグラフにして見れば、財政難の理由は
歳入減、もしくは歳入横ばいによるものが大きいと見えるはずです。
これは10年以上にわたる不況の影響が一番大きい。
無駄使いがあるから苦しいってのは家計や企業会計の発想で、
国家財政のロジックとしては怪しいです。
もちろん、目に見えるどうしようもない無駄や不効率は是正しなければならないですが、
そんなもんでどうこうなるほど小さなものではないんです、国家財政ってのは。
>>387
ありがとうございます!
391金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/17(金) 04:17:39
>>373はどうして誰も答えてくれないんでしょうか・・・
392金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/17(金) 09:28:51
右は左の代替の単語
左は内容が不明確だから敬遠されてる では
393金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/17(金) 12:48:38
経済社会って・・・
いつかはなくなるの?
きちんと毎日働いているけれど、給料は頭打ちだしやりがいも喜びもないし・・・
もうなんか嫌だよ!
どうなったらお金とか、株とかがなくなる社会になると思う?
394金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/17(金) 15:19:37
国債の市中売却はなぜ制限されたのですか?
詳しい方教えてください
395金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/17(金) 17:58:15
制限なんてされたの?
396金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/18(土) 14:34:42
http://www.fsa.go.jp/news/newsj/13/ginkou/f-20011122-2.html
上のリンクにある西宮信用金庫の出資証が出てきました。
経営破たんしてるので、出資金は帰ってこないで、紙くずになったのですよね?
397金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/18(土) 17:49:39
>>392
結局は同じ意味なんですね。
どうもありがとうございました。
398金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/20(月) 17:19:16
【 庶民の年収推移 】                      
                  /\/\  /\←【派遣法改正】  
                /         ̄    \ 強行採決!!
              /                  \
    /\/\/                      \
\/                88彡ミ8。   /)\ ←【サビ残合法化】
                  8ノ/ノ^^ヾ8。( i ))) .\ 強行採決!!
        今ココ!>    |(| ∩ ∩|| / /     \
                  从ゝ__▽_.从 /       ̄\←【外国人受入】
                   /||_、_|| /.          \ 強行採決!!
                  / (___)              \
                 \(ミl_,_(                \
                  /.  _ \                \
                /_ /  \ _.〉                \
               / /   / /                 \
              (二/     (二)

【『生活の原資という意味での賃金 =時給換算の購買力平価』による比較】
[時給 内外価格差 物価指数(時給/内外価格差)=時給換算の購買力平価] (物価指数100=OECDの平均値)

▽アメリカ 2130 110 19.4
▽ニュージーランド 1427 75 19.0
▽スイス 2432 128 19.0
▽デンマーク 2176 118 18.4
▽韓国 1111 69 16.1
▽日本 1654 126  13.1 ←現時点ここ
▽日本WE 1091 126(?) 8.66※1 ←※1(日本がホワイトカラー・イグゼンプションを導入し、年収120万円減+月残業20時間UPした場合)
▽トルコ 300 44 6.81

こういうコピペ見つけたんだけどどうなの?
ホワイトカラーエグゼンプションの話は抜きにして
日本って時給あたりの購買力ってこんなに低いのかい?
399金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/20(月) 17:43:16
ソースが全く無い数字も根拠が無い判断もいい加減
相手する価値無し
つうかコピペの手助けして楽しい?
時給換算の購買力平価…?
401金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/21(火) 18:21:46
あきんどの株などで買い気配や売り気配が0ってどういう事ですか?
402金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/22(水) 08:19:05
高校卒業からいままで給料を全額家に入れている状態できつい。
バイト先での人との関わり合いがわずらわしく、仕事内容もきつく心身ともにきつい。
友達0。食費以外の出費ほぼなし。
最近、自殺を考えるようになる。
そこで相談ですが、僕のような世間との関わり合いに激しい苦痛を感じる場合、
もう家賃収入や駐車場収入での不労所得しかないと考えました。
ただでさえ人間関係が苦手なのに、仕事がからむと人間は醜くなるので、
僕には手におえなくなってしまう。ひとりでできる仕事ならいいかもしれません。
程度はすでに精神病レベルだと思います。スムーズに会話ができないし、頭痛を覚えます。
最近、父の収入が予想をはるかに下回る数字と判明。
最低でも僕と同じくらいは稼いでいると思っていた。
父は僕が全額入れていることに関して「がんばってるね」などと言いますが、
一番がんばっていないのは父だったので、ショックを受けました。
今考えてみれば、父は自らの月給に関してうまくはぐらかしてきたといえます。
妹は家に七万入れています。
最近父が早く店を閉めたり、遅く開店したりだったので、さすがに仕事量の違いを感じ、
怒りをぶつけると、父の収入が明らかになりました。明らかといってもどの程度正確かは
わかりません。まだうそをついているかもしれません(いままで30万だとか14万だとか言ってきました)。
経済レベルが上がれば精神も少しは楽になるかと思うのですが、なにかアドバイスはありませんか?
父が言うには土地は33坪らしいです。都市計画税課税明細書には登記床面積132平方メートルと書いてあります。
家は一戸建てで二階建てです。

月の家計簿をエキセル形式でUPしました。ダウンロードをクリックし、パスワードは123です。
よろしくお願いします。
http://vipup.sakura.ne.jp/512kb/src/512kb_5048.zip.html
403金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/22(水) 09:57:42
                   \          _
  !!!!  の  生  ナ  山     \ ,  -――< _ ヽ
     が  き  メ  .奥     / /  ̄     ¨\',
     一  て  .コ  で    メミ/            ヽ-、
      番  い  .と      /ミ.j     /l  .ハ  l   ',.j
ヽ     だ.  く  し     //l ヽ |  l.  \j / ', |/  !
  l.   よ     て   ∠/ l! ヽj. / /r‐レ'  ', j-、, | |
  L _         ___ 〃 ヽr‐ | |' _/ f仂     ' fカ〉./リ
   ∠_____/     {.   l r j |   ヒり    ヒリレ' |
            l  i  |   ヽ .j |、       '   l. !
            |   i  |     |.|ll\.   r―ォ  .イ  !
                ',   ', !    __Nノ  `   ニ .イ  j /  f i
              ,  ,. | ,. <  \__  ム フヽハノ / r 、| |
              ヽ   V   \ _ ハ./  \/ f二 |
               ヽ/               l  f二 l
                l    l         }  l 〈ゝ  |
                 |    | ┌───┐ l  l ノ  ./
                  |    l  .| キシリア| l  ∨  /
                 〈二二 j. └───┘ |//  /
                |   |            !/  ./
404402:2006/11/23(木) 09:20:26
ナメコかあ・・・
マジレスともとれるな
なぜなら今日、バイト中に、森で自給自足みたいな生活しようかとか考えたから
社会主義と共産主義の違いはなんですか?
>>405
目くそと鼻くその違いくらいじゃないかな。
回答が物凄い勢いではないのはなぜですか?
資源国はなんで金利が高いのですか?
409402:2006/11/25(土) 09:33:36
なんで>>402に回答がないんですか?
>>407
質問が腐っているから

>>408
知らない。たまたまじゃね?

>>409
ネタ臭いから
411金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/26(日) 00:34:20
答える気0
412金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/26(日) 02:52:55
OEMって他社ブランドの製品を製造し、自社ブランドとして売るっていう
ことで良いですか?
なんか調べても定義が難しくて。
名目GDPと実質GDPでは前者のほうがよく使われるのは何故?
414金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/26(日) 05:12:41
http://www.youtube.com/watch?v=KeBN1KMDaOw
まあ有名だろうけど、これとかサイコーだよ。
間違えたw
>>413
ケースバイケース。何を見たいかによって、違う。
418金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/26(日) 16:58:26
日本の空き家率は12%を超える異常な高水準と聞きました。

しかし、賃貸住宅を借りようとすると、いまだに礼金2ヶ月というのが現状です。
供給過剰なのであれば、ISPのように家賃初月無料、となるのが自然と感じます。

高い空き家率にも関わらず、賃料が下がらないのはなぜでしょうか?
419金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/26(日) 19:21:26
住民税の督促がきました。
支払い期限の9日前にその市に転居届をだしたのですが、支払い義務はあるのでしょうか。

ちなみに、転居届には3ヶ月前に引っ越しが済んでいることを記載しました。
おお
421金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/26(日) 21:52:27
>>408
一般論として、資源国通貨の金利は高い。カナダ、オーストラリアなど、
常にUSドルよりも一定の高い金利水準を維持している。
資源輸出型の先進国経済は恒常的な経常赤字体質であることと、
インフレ選好型の経済だからである。世界的にインフレになり、
各国が金融引締めに走る状況で逆に経常収支が改善するのがこうした国々なのである。
インフレに強い通貨といえばいいだろうか。

また、資源という外貨獲得能力を有することから、
ソブリン(政府債務)の格付は比較的良好なものになる。誰がどう統治しても、
一定の輸出をして外貨を稼げるのだから。それに加えて金利水準が高いから、
少しでも有利な金利がほしい日本の投資家にとって、
カナダやオーストラリアの国債は常に魅力的な投資対象となってきたのも事実である。
422金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/26(日) 23:40:34
The Economistを読めれるくらいのレベルまで鍛えたいのですが、どんな学習法があるでしょうか?
423金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/26(日) 23:44:45
>>418
バブル以前は建築費が高かったから損益分岐点が高くて
下げたくてもさげられないから

いまでもバブル以前の古い賃貸が高いのはそのせい
424金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/27(月) 00:24:00
小泉の郵政民営化でアメリカ資本に日本の庶民の富が吸い取られるという批判を良く聞きますが公社化でなぜアメリカ資本に富が流れるのですか?
アメリカに投資してより多くのリターンがえらられればOKということにはならないのですか?
425金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/27(月) 00:42:56
>>きますが公社化でなぜアメリカ資本に富が流れるのですか?
公社だろうが 民間だろうが 世界のお金の流れは
 アメリカに還流するように出来てるのが今の世界経済です。

公社にしておいても一部の日本人が 多くの日本人の貯金を
食いつぶすのでよろしくありません。

>アメリカに投資してより多くのリターンがえらられればOKということにはならないのですか?
おkですが どうでしょう うまく いきますかね
神のみぞしります
426金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/27(月) 00:44:33
まー、アメリカのうそっぱちがバレた現在。すこしづつ変わっていくんじゃね。
>>417
ごく一般的に景気が良いか悪いかを判断する時、
経済成長率を見る時にほとんどと言っていいほど名目にしますよね
あれは何故なんでしょうか
だって実質がホンモノの値ですよね?名目にどれほどの意味があるのかイマイチ理解できません
>>423
それでは、需要が不足しているのに、価格を下げない事の説明にはならない。
他に適切な理由がなければ、理論的には操業停止点まで価格を下げるのが筋。
>>424
公社化というより、色々な政府資産を外資に異常な安値で叩き売ったからでは?
ハートピアとか銀行とか。普通では考えられないような異常な価格で売り払われていました。

>>425
君は。もっと勉強してから回答者になった方が良い。

日本だって経常収支を赤字にすれば、世界の資金が流入する国になる。

>>421
カナダドル、オーストラリアドルは変動相場制なので、外貨獲得を目的とした政策は貿易不要。
その説明では、カナダドル、オーストラリアドルが高金利にして通貨高政策をとる理由が説明できていない。
>>427
一般的には景気を見るときは実質GDP成長率を使っていますよ。
国際的なGDPの比較なんて時には名目GDPを使います。

名目値をもっと見た方が良いというのは、最近言われている割と少数派からの批判です。
デフレでは実質GDP成長率が高めに計測される可能性があるためと、ドーマー条件で
財政破綻の可能性を論じる時の成長率は名目GDP成長率だからです。
431金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/27(月) 09:25:58
>>416
すいません。それを読みました。それでもOEMの意味が分かりません
でした。
ただ、実際のケースを見ると他者のブランドの商品を自社で生産し、
自社ブランドで売ってることが多いようです。
それがOEMの定義と等しいのか、OEMの形態の一つに過ぎないのかが
分かりません。例えば他社ブランドの製品を自社で作り、他社ブランドと
して生産する場合もあるのか?とか。
>>431
ナショナルブランドを製造するメーカー同士が、製品の製造をお互いに委託しあう行為をOEM
といいます。広く言うと「委託生産」です。

流通小売が自己のブランドをNBメーカーに委託し製造してもらうことをPB化と言います。
OEMではありませんが、これも「委託生産」です。


他社ブランドの商品を自社で生産し自社ブランドで売ってしまったら、それは委託生産でも
何でもなくただのパクリです。

工場のラインが空いている・販売力が足りない・自社技術を高く売り込めるなどの理由で、
他社の製品を自社で作ってあげる事をOEM受注といいます。自社の工場を増設するまで
もない、技術的に製造が難しいなどの理由で他社に製造を依頼する事をOEM発注と
言います。
433金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/27(月) 15:57:35
>>429
>>公社化というより、色々な政府資産を外資に異常な安値で叩き売ったからでは?
>>ハートピアとか銀行とか。普通では考えられないような異常な価格で売り払われていました。
一部のごく少数のこそ泥日本人に私物化され食いつぶされるよりも
ハゲタカ外資は金はらって買ってくれるだけまだマシ

>>425
>>君は。もっと勉強してから回答者になった方が良い。
この台詞って負けを認めていて恥ずかしいね

>>日本だって経常収支を赤字にすれば、世界の資金が流入する国になる。
アメリカに資金が還流するのは軍事力があるから
通常経常収支を赤字の国からは資金が逃げます。
>>433
>アメリカに資金が還流するのは軍事力があるから
>通常経常収支を赤字の国からは資金が逃げます。

えっと、経常収支+資本収支=0ってご存知ですか?
>>433
S-I=G-T+(EX-IM)
この式の意味、君に分かるかな〜?
分っかんないだろ〜な〜
436金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/27(月) 20:30:03

>>日本だって経常収支を赤字にすれば、世界の資金が流入する国になる。

433の言ってることは間違ってないよ上記に対しての返答としては。

言うまでもなく通常経常収支を赤字の国からは資金が逃げる。 誰も経済不安定な国から
株等のキャピタルゲインを得にくいし、国の運営破綻でデェフォルトによる債権払い戻し停止に
陥るような国資金を預けようと思わないし、なりかけたら資金は逃げる。

アルゼンチン、タイで起こった危機を見ても一目瞭然。
赤字にすれば資金が流入なんてのは本末転倒。
不安定な国は金利を上げて資金を呼び込むか、円借款などでかりたりする

アメリカに資金が流入は色んな意味で信用されてるからだ。
要は当分潰れないだろうという信用。(経済、軍事力を含む)
アメリカドルが事実上の世界の基軸通貨であり、海外から債券、株式に流れた資金は、
米国民のキャピタルゲインとして消費に回る。景気がよければ赤字でも呼び込むことが出来る
>>427
GDPの数値はまず名目値(現実に取引された額)を計測し、
その数値に物価指数を使ってちょっと操作を加えて実質値を出します。
この物価指数というのが難点で、いろんなバイアスがある、各国統一の基準じゃない等の理由から
なるべく素に近い数値ってことで名目が使用されることが多いですね。
438金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/27(月) 22:16:12
と、いうよりもお金の価値が固定じゃないからだよ。
国民の払っている税金が総生産の何分の一かとか、そういう数値になって始めて解釈すべき意味を持つ。
他にも自分が一年間の労働の何割を税金として支払っているかとかね、そういう観点が重要。
本来、不換紙幣そのものには価値がないということを忘れてはならない。
>>436
固定相場制の国の話を、変動相場制の国に持ち込まないでください。
>>436
日本の企業が、車を輸出したとします。
車を船に満載して相手の港につきました。

帰りの船にお金を乗せて帰ってきますか?
しませんよね?

代金は、銀行の口座に振り込まれます。
相手はドルで支払うか、、銀行に円に換えてもらってから支払うのかします。
それとも日本側でドルでもらってドル資産として運用するのか、銀行に円に換えてもらうのかです。

相手国でドルを円に換えると、相手国の保有する円資産が減少します。
日本側でドルで受け取ると、最終的なドル資産の保有者が銀行になるのか企業になるのかの
違いだけで、基本的に日本サイドでドル資産を保有する事になります。

一応、通貨の売買が行われ多少の価値の変動はしますが、基本的に輸出した代金は
ドル資産の保有(あるいは相手国の円資産の減少)となります。

つまり、経常収支の黒字分と、「完全に」同額だけ、資本収支は赤字になります。
アメリカは資本収支が赤字なので、それと「完全に」同額だけ、資本収支は黒字になります。
これが、ハードカレンシー通貨でおきる現象です。

固定相場制の場合は、相手国中央銀行が「一定の価格での取引に必ず応じる」という
保証がついて、為替レートを維持しています。これが維持できないほどの赤字になると、
通貨の投機売りが発生します。アルゼンチンやタイもそうでしたが、ドイツのレンテンマルクも
含めて、先進国で固定相場制が放棄されるにいたった経緯は、こういう事態を避けるため
です。
441金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/27(月) 23:18:26
銀行は今後どうなっていくんでしょうか。
貧乏人は口座を持てないような時代になっていくのでしょうか。

442金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/28(火) 00:08:37
大銀行はこれからビックリする位儲けるようになります(小規模銀行は別です)。
貧乏人だからといって口座を持てないような時代が来るというのは的外れな心配でしょう。
443金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/28(火) 00:46:51
>>442
ありがとうございます。
口座を持つために費用を銀行に払わなくてはいけないなど、
外国の話を聞いていたもので…
>>443
銀行にも役割分担ができてくって事でね?

窓口口座無料で預金集める銀行と、それを借りて企業などの融資する銀行と。
445金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/28(火) 04:12:05
>>432
レスありがとうございます。すいません、まだダメです。

まずプライベートブランドとは、売る側、店舗側が製造者に製品を作らせて
、売る側のブランドで売ることですよね。次に、ナショナルブランドとは
製造者が製造者のブランドで売ることですよね。

問題のOEMについてですが、例えばhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E
これを見ると、 スズキアルトラパン(他社ブランドの製品)をマツダが
生産し、マツダブランド スピアーノとして売ってるような印象を受けるの
ですが?もちろんスズキから許可を受けて、いくらかロイヤリティーなどを
払っていることは想像できるのですが。

このような契約をスズキ側もやっているから、OEMが成り立つのでしょうか?
>>445
wiki読む限りでは、製造しているのはスズキにしか見えないんだけど。
447金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/28(火) 04:38:56
あううう、つまりマツダの販売網を使って、売るということですか?

ただロゴや商品名はマツダのものになっているのではないでしょうか?
448安楽:2006/11/28(火) 15:24:51
>>447
>スズキアルトラパンのOEM供給を受けてマツダブランドから販売している
wikiの表現がややこしいですねw

>つまりマツダの販売網を使って、売るということですか?
実質的な話としてはその認識で大丈夫ですよ。
スズキは生産量を確保できてライン稼働率をあげられる
マツダは新たな製造ラインを設けなくても扱う商品が増やせる という相互にメリットがあるわけです。

ただし、OEMとは「他社ブランドの商品を製造する」ってことです。(広い意味でPBもOEMの一形態です)
形式的には「スピアーノ(マツダブランド)」をスズキが生産するという形を取っているわけです。
(一応、アルトラパンとスピアーノは完全に同じじゃなく違う仕様になってますよ)
449金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/29(水) 01:19:30
>>442
大銀行はどうやって儲けるのでしょうか?
450金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/29(水) 23:13:01
>>449
すごく儲けるんです。
451金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/30(木) 00:44:42
426はバカの定説厨でなければ回答としては論外
452金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/01(金) 02:02:24
円安だと輸出企業の商品1個辺りの売り上げ、および利益が増えるというのは分かります。
1ドルで売っていて100円だったものが110円になりますから。

しかしながら、販売量も増えるという理屈がいまいち分かりません。なぜでしょう
か?
>>452
売価を95セントに下げたら、販売量増えるでしょ。
それでも、円建て単価は元の100円より多いので、問題はない。
454金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/01(金) 14:43:38
日経新聞を、隅から隅まで理解できるようになるには、
経済学以外にどういう類の知識が必要でしょうか。

特に経済教室についてなのですが、教養程度に
経済学をかじった程度ではとても太刀打ちできません。

今日の朝刊を例にとれば、円安キャリーが云々、円安差益がどうした、
という具合に、意味がわからないことが多いです。

おそらくは金融論が必要なのかなとは思うのですが。
ミクロ・マクロのレベルも含めて、
どういう学問が経済教室コーナーの理解に供するでしょうか。
455金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/01(金) 16:59:31
毛沢東語録とかバカチョン日教組の資料が必要
456金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/01(金) 20:33:19
企業優先の減税ズラリ 政府税調答申 [CHUNICHI WEB PRESS]
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006120101000386.html
特に以下の部分
>法人税減税については「実効税率引き下げの問題が提起された」とし、
>年明けから議論する方針を示した。社会保障の安定財源確保にも配慮する考えを示したが、
>消費税への言及は避けた。
俺の頭の中では以下のようになるんですが、間違ってますでしょうか?
正しいか間違ってるかだけ教えてもらえれば嬉しいです。知った所でどうする事も出来ませんが・・・

法人税を減税するって事はどこかに負担が回るって事

法人税より美味しくて徴収しやすい消費税に向かう→消費税増税?
>>454
日経新聞は嘘・間違い・政治的意図・企業の広告が記事の中にまじってるから、
まじめに理解する必要は無いよ。

このスレと経済学板の過去ログを全部読んで、わからない事は質問すれば良いと思うよ。
458金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/02(土) 02:18:43
にっけー新聞って、IT革命万歳、中国経済万歳でソニーの機関紙と言われている
あの新聞のことですか?
459金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/02(土) 09:56:39
信憑性自分から地の底に叩き落とした、捏造メモ扇動の
新聞です。
460金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/03(日) 06:02:14
>>453
なるほど、
95セント×1.1=104.5円

仮に1ドルのままで販売量が100個とすると
110円×100個=11000円

95セントに値下げして110個売れたとすると
104.5円×110個=11495円
こっちの方が儲かりますね
値下げ効果でどれくらい売れるようになるか、この見極めが大事ですね。
単価で0.05マイナスだが売れ行きが0.1増えれば、良いということ
ですかね。
461金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/03(日) 06:07:57
104.5円(値段のマイナスが0.05)で販売量が0.05プラスだと
105個。104.5円×105個=10972.5円
でほぼ11000円になるけど、ちょっとずれてますね。

算数と数学苦手なんですが、 値下げ率をエックスとした場合、
販売増加率ワイをいくつにすれば、現状の売り上げ高と同じになるのか?
これが正確に出せる式ってありますか?
 
>>460-461
興味があるんなら、需要の価格弾力性とか、利潤最大化とか、ミクロの基礎だから勉強すると良いかも。
463金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/03(日) 23:58:24
経済学ってやっぱなんだかんだで経営とかに役に立ってるんですね。
細野さんの本とか、面白いほど分かるシリーズとかでも良いですか?
464金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/04(月) 20:24:56
今、伊藤先生の入門経済学で勉強しています。
この後は、西村先生の入門経済学ゼミナールをやろうと思っています。
この二つで、どのくらいまで経済学をおさえられるようになるでしょうか。
465金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/04(月) 20:53:15
>>464
大学生の教養レベル
467金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/06(水) 01:03:56
>>448
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。
難しいですね。 噛み砕いて、くどくどしく言うならば、
自社ブランドの商品を他社ブランドにマイナーチェンジして
生産する、てことですかね。頭悪いんで、新聞とか辞書でもそんな
風に説明してほすい。。
468金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/06(水) 10:26:49

☆社会の寄生虫、派遣会社をぶっ壊せ!やつらは背広を着た893だ!

私は今ここに要求する!派遣法を改善・改正せよ!
サラ金真っ青の30%、40%超の暴利を搾取し労働者から毟り取る。

 派遣会社の搾取率を10%未満に規制しろ!
 派遣会社の搾取率を10%未満に規制しろ!
 派遣会社の搾取率を10%未満に規制しろ!
 派遣会社の搾取率を10%未満に規制しろ!
 派遣会社の搾取率を10%未満に規制しろ!
 派遣会社の搾取率を10%未満に規制しろ!
 派遣会社の搾取率を10%未満に規制しろ!
 派遣会社の搾取率を10%未満に規制しろ!
 派遣会社の搾取率を10%未満に規制しろ!

ついでに薄利で中小の乱立する派遣会社に消えてもらって
 派遣は大規模派遣会社のみが薄利多売でやる商売にしろ。
そうすれば労働者の手取りも増えてニートやフリーターも減るだろう。

【漫画DB】第0弾フリーザ様に学ぶ派遣会社搾取問題
http://www2.ranobe.com/test/src/up16740.jpg
【漫画DB】第1弾 フリーザ様に学ぶフリーター問題
http://www.ranobe.com/up/src/up154312.jpg  
【漫画DB】第2弾 セルゲームに学ぶ「再チャレンジ支援税制」
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader364144.jpg
【漫画DB】第3弾 孫一家に学ぶ「就職氷河期」問題
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader364686.jpg
【漫画DB】おまけ これが30過ぎた男の月収なのか
http://2sen.dip.jp:81/cgi-bin/up/source/up2976.jpg
469金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/06(水) 12:35:09
質問です。
通称で通帳つくれるのでしょうか?
470金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/09(土) 21:20:51
経済に全くの無知だったのですが、最近興味が出てきました
そこでみなさんに質問なのですが

企業の利益アップ→従業員への賃金アップ→好景気へ

この一連の流れの中で従業員への賃金をアップするというのは

・儲けているのに従業員へ還元しないと従業員から不満が出る
・賃金を可能な限りアップさせれば、他社よりも良い人材を得やすい

こういう理由からなのでしょうか?他にも理由があれば、ぜひ教えていただきたいです
景気回復と言いながら、実質賃金がイマイチ動いてないと思える現在の状況などが理解できません
よろしくおねがいします
>>470
普通は、事業規模拡大のために採用数増加。
世の中で採用数増加させる企業が増えると、賃金上げないと転職されちゃうし、
新規採用がままならないという理由で、給与があがります。

企業経営者が景気の先行きをマイナスと感じていれば、あえて採用数を増やさ
ないので、景気拡大ではなく一時的な企業収益の好転で終わってしまいます。
先行きの経済成長を予感していれば、売上増加&利益増加の機会を狙って
設備投資をし採用数を増やします。この経営者の山勘をケインズは一般理論
でアニマルスピリットと名づけました。最近は、もうちょっと理論がソフィスティケート
されて、インフレ期待とか期待インフレ率とか呼びます。
472470:2006/12/10(日) 11:28:43
>>471
レスありがとうございます
とても勉強になりました
473金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/10(日) 21:23:46
>>471
今の状況は、経営者が先の見通しが良くないと見ているのでしょうか?
だから、企業は増益だったのに、賃金が上がらないのでしょうか?
>>473
そう思います。一時期騒がれていた、身の丈経営とかゼロサム社会とか、色々言葉
を変えて、そういう見通しの暗さが何度も表明されているでしょう。


これね。多数の経営者が先の見通しが明るいと思えば、設備投資の増加を通じて
実際に景気が良くなって、先の見通しが暗いと思えば、設備投資が減って実際に
景気が悪くなるのです。

ここから先は、経済学の理論の世界ですが、経営者の先行きの予想は、将来の
インフレ動向の予想値とほぼ一致すると考えられています。そして、将来のインフレ
動向を左右するのは、中央銀行の金融政策のスタンスです。

というわけで、アメリカのFRB議長の発言は、とってもとっても重要視されるし、その他
の国ほとんどの国では、中央銀行の政策スタンスを広くアナウンスするためにインフレ
ターゲット制度を採用しています。

日本の場合、日銀はインフレに対してはフォワードルッキングに対処すると何度もアナウンス
していますが、デフレは起きてから政府に文句を言われるまで何もしないというスタンスを
まったく崩そうとしていませんので、将来の景気予想であるところのインフレ期待は0近傍の
ままです。この辺が変わると、いわゆるレジーム転換と呼ばれる、景気の転換点が生まれ
るかも知れません。
475金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/11(月) 21:48:35
>>474
勉強になります。ありがとうございます
日銀は、良く言えば「慎重」、悪く言えば「愚鈍」なのですね
476金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/11(月) 23:09:17
>>475

日銀はよく言えば「愚鈍」、悪く言えば「狡猾」なのです。
馬鹿なのか汚いのかどちらかでしかないのです。
477金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/12(火) 01:17:03
>>476
めっちゃワロタ
ははは、ワロタ。
479金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/13(水) 00:38:45
なんで不況時に日経平均が今より高いの?
1985年(昭和60) 13113.32
1986年(昭和61) 18701.30
1987年(昭和62) 21564.00  
1988年(昭和63) 30159.00
1989年(平成1) 38915.87
1990年(平成2) 23848.71
1991年(平成3) 22983.77
1992年(平成4) 16924.95
1993年(平成5) 17417.24  ←
1994年(平成6) 19723.06  ←
1995年(平成7) 19868.15  ←
1996年(平成8) 19361.35  ←
1997年(平成9) 15258.74
1998年(平成10) 13842.17
1999年(平成11) 18934.34  ←
2000年(平成12) 13785.69
2001年(平成13) 10542.62
2002年(平成14) 8578.95
2003年(平成15) 10676.64
2004年(平成16) 11488.76
2005年(平成17) 16111.43
480金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/13(水) 00:45:57
物凄い馬鹿な質問で悪いけど
ミクロで出てくる1単位って何?
X財を1単位増やした時〜とかって記述。
1単位って日本語が凄い気持ち悪いんだけど・・・
具体的にどれくらいを想像すればいい?
1g?1kg?
>>479
景気の悪化にも段階があって、
最初が89年の株式暴落
次が95年の青島都知事当選による都市博中止
その次が2000年のゼロ金利解除強行
最後が2001年の構造改革ブーム

大体政策の効果は半年から1年遅れる。
89年は転換点だけど、悪化ペースは速くなかった。
95年は都市博の整理から続いてリストラブーム。これ企業が色々とやるので影響が出るのに時間が掛かった。
98−99年頃は小渕内閣の緊急経済対策で持ち直していたけど、お陀仏になられた。
2000年のは金融政策のミスだから、かなり速攻で影響が出て、
そのタイミングで小泉が構造改革ぶち上げたので、一気に悪化したのが2002年。

景気悪化も単調に落ちていたわけではなく、色々な政策ミスで「さらに悪化で倍率ドン」みたいな段階があるのよ。
>>480
X財に何を想定するのかで違うだろ。

ウサギなら1羽だし、包丁なら1丁だ。
483金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/13(水) 20:46:56
地方は官需依存の経済ですが、
この傾向は今後はより強まりますか?
弱まりますか?
国債地方債の残高は今後どんなカーブを描きますか?
484金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/14(木) 03:12:36
現在、好景気と言われてますが、2006年の国債発行額と国債依存度は減っているのでしょうか?
歳入の約半分は借金という事を知りました。もし好景気なのに借金が減らないで、
増え続けているならこの国は遅かれ早かれ、滅びるのではないのでしょうか…?
是非、いろいろな意見を聞かせてください
>>483
官需依存じゃない地方もあるでしょ。
なぜあなたは断定できるの?

国債・地方債の残高は、基本的に国内の資金循環の結果です。
景気が良くなって企業が設備投資を始めれば、比率は下がるでしょう。
額は経済成長にともなって増えるかも知れませんが、絶対額は実は問題ではない。

>>484
財務省のサイトに予算・補正予算が出てると思うよ。
最近、税収が想定より増えたので、国債発行額が減ったとか、来年度はさらに減らす
事が可能なので予算も頑張るぞとかの皮算用が最近報道されていた。
486金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/14(木) 03:36:23
>>485さん
大変分かりやすく教えて頂いて有難うございます。
とても頭が良いんですね。では早速サイト詳しく見てみます。
失礼しまーす
487金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/15(金) 08:08:55
株式投資の講座が充実してる大学おしえれ
488金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/16(土) 00:31:20
回答まだすか?
489金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/16(土) 00:46:45
今年の経済関係の心に残るニュースは?
490金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/16(土) 15:49:16
 日本人は、国にいくらお金(税金等々)を総額で支払っているの?
80兆円と言うが、特別会計の200兆円は税金ではないの?
>特別会計の200兆円

国債の借り換えが半分以上とあと大きなのは国保、国民年金だよ。
まー確かに無駄使いも有ると思うが、叩くと国保、国民年金
民営化論に発展して、困るのは下層。
生活保護あるから、下層は困らないだろ
困るのは、公務員と随意契約企業
>>490
特別会計って、
・複数年度事業で過去に支出したお金をためておく場所(基金)
・収入がある事業の会計を区別して明確にする場所(道路、有料サービス)
・年金基金、社会保険など、収入、支出、運用の区分を明確にする場所
だからね。

前者は予算規模見て、無駄遣いって思うのもちょっと変な話。
災害対策とか、その手の積立金が結構たくさんある。
真ん中は受益者負担分なので、一般の企業のサービスに金払うようなもの。
最後は、財布をわける事で、年金で道路作ってましたみたいな事になるのを防止するため。
(まあ、社会保険庁が保養所作っちゃうと防止できないんだけど、そこは国会で止めるべきもの)

一般会計から特別会計に毎年繰り入れられる額が、税金分だけど、
これは一般会計で支出として計上してあるから、二重カウントになる。

>>491
国債の借り換えは特別会計ではありません。
国債償還基金特別会計ってのがありますが、これは各特別会計の黒字分
を少しずつ集めて、まとめて国債の償還にあてるというもので、最近話題の
特別会計の一般会計化という話が出る前に、本来区分すべき余剰金を
こっそり一般会計に組み入れていたという事を意味します。
>>493
借換えと目にしますが違うのですか?歳出、歳入もほぼ一致しますし。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/tokkai1804/tokkai1804_1c.pdf
http://www.tse.or.jp/glossary/gloss_k/jgb.html
>>494
おお。国債整理基金特別会計で借り換えまでやっていたのか・・・知らなかった。ありがとう。
>>495
違うと指摘されて>>493に聞き返してる最中なんだが・・・w
>>496
いや、だから間違っていました。すみませんorzと・・・。

借換え債分も特別会計じゃ、それこそ二重計上も良いところだよな。
>>497
借換えだから問題無いんだよ。一回置いてるだけだから。
わかってるの?
499金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/17(日) 03:08:10
通貨供給って毎月してるのですか?
具体的な日時がわかりません
よろしくお願いします
500教育基本法改悪:2006/12/17(日) 08:09:10

教育基本法を巡るタウンミーティングで改悪に都合が良いヤラセ質問をさせて
世論操作をしていたことが発覚したが、経費が水増しされ裏金が作られていたことも明らかとなった。
ヤラセ質問の様に不正が行われる時には、決まって公金横領や裏金作りがされる。
不正を知っている者がドサクサ紛れに上が悪い事をしているから自分もやっても大丈夫だろうと言う
考えから経費の水増し、架空請求をして横領を働くのだろう。
同時に、ヤラセ発言者への謝礼を捻出する為に裏金が作られる。
ヤラセ発言、公金横領、裏金作りと言った不正によって改悪された教育基本法は、不正そのものな訳だが、
その不正によって教育される子供達は正に不正の産物そのものだ。
そうしてこの国は上から下まで不正に満ちた国になって行く。

日本、終わったなw


安倍首相は、その責任の取り方として自分の給料を3ヶ月分返納するそうだが、
一国の行く末に関する不正に一個人が僅かな額を返納して済む話じゃないだろう。
それもまた誤魔化しだね。
501金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/17(日) 10:29:14
>>499

通貨供給(又は吸収)は毎月というより常日頃、行われている。

日銀が取り引きする度にマネタリーベースは増減する。
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/mbt/index.htm

短期市場オペレーションだけを見るなら
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/tope/index.htm

しかし、マネーサプライの増減はマネタリーベースの増減だけでは決定されない。
502金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/17(日) 11:02:35
国家の事なんてどうでもいいよと思っていられる内が花だなw

教育基本法改悪→国民投票法→憲法改悪→自衛隊合憲→徴兵制

これセットだからw

その内、嫌でも赤紙来るよ。
503金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/17(日) 15:30:26
>>501
ありがとうございます
読んでみます
504金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/18(月) 20:34:22
政治なのか経済なのか迷うところですが、「民業圧迫」と言う言葉がありますよね。
意味は「公的部門や公社、公営企業が民間事業を圧迫すること」だそうですが。

質問なのですが、警察等公的治安機関が大変がんばって日本から犯罪を一掃して世の中が大変平和になったとして。
そのため、鍵・金庫・防犯道具のメーカーや警備会社(工事現場で旗を振っているのではなく現金輸送とか家庭用防犯
とかやっている会社)が経営危機になるような事があったら、
この公的治安機関の行為も民業圧迫の一種とみなされてしまうのでしょうか?
>>504
民業圧迫ってのは政治的キャッチコピーだから、何でもあり。
言いたいやつが言いたいように言えばよい。
何か意味を見出したければ自分で勝手に決めればよい。
そんな単語には本来何の意味も無い。

経済学で民業圧迫というのなら、クラウディングアウト現象とかを持ち出すべき。
506504:2006/12/19(火) 22:29:52
レスありがとうございました。なるほど、納得しました。
507金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/22(金) 14:00:39
厚生年金、共済年金の「報酬比例部分のみを支払う」とはどういう意味ですか?んじゃ国民年金は何を支払うんですか?
508金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/22(金) 18:08:23
企業の有価証券報告書を探しているのですが、
金融庁や帝国データバンクなど主要な検索サイトで検索しても見つからない場合、
他にどんな方法があるでしょう?
もっと言うと新しく出来たばかりの第三セクターです。
509金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/23(土) 23:02:37
短期の定期預金で一ヶ月利率0.2%だと
1000万で2万の利子ですよね

三ヶ月で2.1%ってなってるんですが
一ヶ月を三回更新したほうがお得じゃないですか
なんでこんな利率になってるんだろう
>>508
http://stocks.e-kurage.com/benri-yuuka.htm

あとは、その第3セクターに聞けば?

有価証券報告書は、前期の企業活動の事後報告だから、1年たたないと出ないかもよ。
千円札破れてしまった…原型は残ってますけど、どこかで新しいのと交換できますか?
>>511
銀行
513金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/24(日) 20:23:51
昭和46年と今では、どのぐらい物価(特に書籍)は上昇していますか?

手元にある父が当時買った本が500円とあったので、それがどの位の価値なのか
知りたいのです。
515金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/27(水) 10:37:50
中小企業が合併を繰り返して大企業化しないのはなぜでしょうか?

したくないからしないのか、したくでも出来ないのか?その理由は何でしょうか?
516254号:2006/12/27(水) 10:52:37
>>515
中小の規模にもよるが、零細企業なんかは
それが合理的で生き残る手段では有ると思うけど
他人の家と同化するくらい困難だろうな
そも、大将で居たいからやってるのが大だろ。w
>>515
それは経営学の範疇の話題だな。

中小企業は給与や待遇で社員をつなぎとめられないので、家族的一体感とか会社への忠誠心とか
そういう非合理的な部分で組織を維持している面がある。隣の中小企業と常に対立して忠誠心を
維持したりね。そういう会社にとって、合併するという事は、今まで敵として戦ってきた会社やその社員
を味方と認めなければならないとか、いろいろ葛藤が起きるわけです。

あと、零細企業の社長さんの立場って、実は大企業的には係長クラスだったりする。プレイヤー度が
高いプレイングマネージャーだから、そこんところがわかっていて、部長クラス→役員クラスへと立場を
自分で変えられる人が頭をとらないと、多分ボロボロになる。小さい会社のままなら、今と同じでよい
ので、楽というかリスクが少ない。自分が年金貰う年齢になるまでやれればそれで良しと考えるわけ。

後は後継者問題だな。
518515:2006/12/27(水) 13:07:09
レスありがとうございました。長らくの疑問でしたが、納得しました。
519金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/27(水) 14:29:06
日銀総裁はみんな利上げをするなとゆーとるのに
利上げしたがるのですか?
>>519
自分たちが世間の意見から独立して意思決定できることを確認したいためですかね。
スーパー天邪鬼なんじゃないかと。
521金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/27(水) 15:42:45
伊藤東大教授が今回の委員就任を断ったのは、
本間教授のようなスキャンダルを暴かれたくないからだ
そうですが、どんな下半身の問題があるのですか?
>>519
中央銀行ってのは元々シニョリッジを使いたがる政府に対して
それじゃインフレし過ぎちゃうからどうにかしよう、と作られた存在なので、
インフレを嫌い、引き締めを好み緩和を嫌うってのは習い性なんです。
政府が常にインフレ的な政策をして、それを中銀が引き締めるという綱引きが
長らく行われてきたわけです。

ところが、フレトンウッズ崩壊後、世界が変動相場制に移行した事によって
中央銀行はフリーハンドを獲得、インフレもデフレも中銀次第という状態になり、
ひたすらにインフレ嫌い、という態度は時代遅れになってしまったんです。
が、我らがノーパン総裁はそのような趨勢を理解しておられないようで。

>>521
伊藤教授のプライバシーなんぞ2chねらが知ってるわけ無いでしょが。

今朝の新聞に内閣府が増税無しで財政再建可能とか言ったって話が出てましたが、
まあ現在、財務省vs経産省・内閣みたいな暗闘が繰り広げられてるっぽいんですわ。
その矢面に立ったら潰されるんじゃないかって判断したんでしょう。賢明だと思います。
本間教授スキャンダルも財務省が仕掛けたらしいですし、下半身に限らずスキャンダルの
種なんぞはいくらでもあり得るわけで。
523金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/27(水) 21:19:49
最新の租税負担率と国民負担率分かる方いませんか?
平成18年の国民負担率なら
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/siryou/sy1801n.htm
525524:2006/12/27(水) 22:17:22
一部訂正、年でなくて年度で、18年度分は「見通し」です。
526金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/28(木) 00:03:23
どもども
527金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/28(木) 01:35:09
なんで公務員の賃金は民間の正社員の賃金の平均なんですか?
民間では4分の1の従業員が非正規雇用ですが、なぜフルタイムで働く
非正規雇用の賃金を統計に含めないのですか?
しかも事業所規模50人以上と設定しているのはなぜですか?
中小企業の退職金はせいぜい1500万円程度です。
一方で某自治体の退職金は2700万円です。
本当に正しい統計なんでしょうか?
参考に中小企業の退職金は
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/monthly/koyou/chincho_18/index.html
528金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/28(木) 17:47:48
株式を公開していない非上場企業の株価の動向を何とかして知る方法はないでしょうか。
研究で必要なのですが、会社に聞いて教えてもらうことは無理ですかね。
論文を発表するときに企業名を伏せるなどと交渉しても普通無理でしょうか。
529金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/28(木) 20:45:57
日産ってルノーの傘下に入ったってことは、ルノーの子会社ってことですよね?
すると日産はルノーみたいなもので、外資系の会社であり、もう本当の意味での
国内メーカー、日本メーカーの日産は存在しないということですか?
530金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/28(木) 21:09:29
書店には経済・金融・株などの関連書籍がたくさんありますが、
経済関係の本はどのぐらい売れてるんですか?
音楽のCDは100万枚でスーパーヒットと言われますが・・・
531金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/29(金) 03:41:31
企業が儲かれば、国民も豊かになるというのはデマであると
ひろゆきが言っておりますが、これは事実?
http://www.asks.jp/users/hiro/
532金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/29(金) 09:49:10
ウソ
533金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/30(土) 01:38:54
公認会計士は株やっちゃダメなんですか?
534金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/30(土) 13:00:48
FRBが日本のデフレの責任は日銀にあるとした
Preventing Deflation:Lessons from Japan's Experience in the 1990s
の翻訳が乗っている雑誌があると聞いたのですがその名前と出来れば号数
を教えてください。
535金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/30(土) 13:48:01
市場経済は、需要と供給のバランスで適性価格が決まるという前提に立っている。
ところが現代社会では、個人の思惑で市場の動向を左右できる程に資本の集積が進み、一方ではマスコミやインターネットその他を利用し他人の考えに影響力を与え、自己に有利な流れを誘導する手法も生まれた。
このような状況を鑑みるに、現代社会は市場経済を捨てるか、もしくは、資本の蓄積を規制するかという分岐点に立っているのではないですか?
536金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/30(土) 14:40:42
円キャリー運用とキャピタルフライトはどう違うのですか?
日本人皆が円で外貨を買うとすると代金の円は何処へ行くのですか?
円は外国ではそれ程多くは使えないので
その円が日本で溢れてインフレ>高金利になることは考えられますか?
537金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/30(土) 18:20:23
世界各国のこれまでの景気動向指数のデータが載ってるHPはご存知ありませんか?
日本語でなくても構いません。よろしくお願いします。
538金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/30(土) 21:24:50
キャピタルフライトとは、国内からお金が一斉に逃げ出すこと。
キャピタルフライトは、主に、その国の通貨に対する信任が落ち込んだ時や、
高度のインフレなどで通貨価値が急落する際などに起きる現象。
こうした状態になると、国内の金融がいっそう混乱し、金融システムや
実体経済は麻痺状態になってしまう可能性が高くなる。
対外債務が大きすぎる場合、財政赤字が大きすぎる場合などは、通貨価値の
信認失墜や高度のインフレなどが起こり、キャピタルフライトを招くことが
懸念される。
http://allabout.co.jp/career/entrepreneur/closeup/CU20010718Abb/index.htm
539金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/31(日) 16:01:30
日銀は来年1月に金利を上げられないと
当分上げられないのではないかと予測する人もいる
540金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/31(日) 20:44:30
戦後最大の実質GDP成長率は、61年の15.6%と、68年の12.4%と参考書にあったのですがどちらが正しいのですか?
541金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/31(日) 23:20:48
どなたか、2000万円の利口な保存方法を教えて下さいm(__)m
>>536
キャピタルフライトは金本位制、固定相場制で為替レートを固定するための反対売買が起因で
起きる、自律調整機構のスタック現象です。円キャリー運用は、それ自体が金利裁定という自律
調整機構の一部です。

それから、資本取引による資本収支は常にゼロです。つまり、円キャリーで海外で円借りをする人
がいるのなら、その人の取引を成立させるために、必ず反対売買に応じた人(すなわちユーロで借り
て円で運用する)人がいるということです。一見損をしているように見えますが、こういう資金の移動
によって為替レートが変動しますので、お互いに損得無しになります。

強いて言うなら、円借りですので、金利が上がってインフレ抑制的に機能すると思われます。
>>538
>キャピタルフライトは、主に、その国の通貨に対する信任が落ち込んだ時や、
>高度のインフレなどで通貨価値が急落する際などに起きる現象。

ここ。もっと具体的に書かないと誤解・誤用する馬鹿があふれるよ。
545金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/01(月) 13:42:08
読売新聞は、1月に日銀が金利を上げると報道しています。
このニュースは100%近く確かと考えてよいのでしょうか。
546金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/01(月) 13:48:59
「ただ、政府・与党との調整次第では利上げが2月以降にずれ込む可能性も残されている。」
とも書いてありますが。
>>545-546
日銀の”消息筋”が読売の記者を使って観測気球を打ち上げただけ。例に
よっての地均しの一環ですわな。
当然、官邸筋も公私でコメントを出して抵抗せざるを得ないわけで、どう駆け引き
していくことやら・・・。
548金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/01(月) 14:21:21
質問させてください。
企業の業績を表すのに売上高が良く使われますよね。でもなぜ売上高なのでしょうか?
もちろんある程度目安にはなるでしょうけど、その企業の売上高がいくら高くても必要経費
を引いたら必ずしも黒字であるとは限りませんよね。

純粋に黒字の額で表した方が分かりやすいのではないでしょうか?
>>548
売上高は会社の規模を表すに過ぎない。
業績は他にも営業利益、経常利益などで表すことも出来る。
また規模(株価)に対して経常利益が何パーセントか、
つまりどれだけ効率よく利益を稼げたかを表す、ROAとか色々あるよ。

550金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/02(火) 13:28:31
日本のサービス貿易が赤字なのはなぜ?どういう仕組みになってるの?
>>548
昔は、即時集計できる指標は売上高しかなかったからね。
今は、月次で営業利益ベースはほぼ確定しているし、四半期決算なんてのもやってる。

だから、最近は利益系に指標がシフトしてきていると思う。
そういう意味で君の疑問はタイムリーだと思うよ。
>>550
サービス収支のこと?
旅行客の分が大きいね。海外旅行に行く人が使うお金です。

http://www.mof.go.jp/bpoffice/bpdata/pdf/bpr060406.pdf

予防線:
管理通貨制度の日本国は、経常収支が黒字でなければならない理由はありません。
貿易・サービス収支などが赤字になるということは、日本の住民が海外に与えている財・サービスより
日本の住民が海外から受け取っている財・サービスの方が大きいという意味で、財・サービス収支の
赤字は経済的物質的に所得以上に豊かな暮らしをしている事をあらわすともいえます。
553金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/02(火) 19:31:46
そうなんですか。赤字というだけでどうしてもマイナスになってる先入観を持ってしまいます
高田馬場に住んでいるのですがこの近辺でファイナンシャルタイムを
手に入れられる場所ってないでしょうか?
新宿や池袋、もしくは東京駅あたりまで出張らないと、取り扱っている
ところがないので毎日新聞買うためだけに通うのは少々難儀ですorz
なんでマスゴミは軒並み「消費税増税は不可避」と断定してるんですか?
財務省の手先だから?安倍人気を下げたいから?
>>555
記者が、それ以外の適当な枕詞考え付かないから。

増税は回避可能と書くと、回避可能である事をそれなりに書かなければならないでしょ。
でも、今は「不可避」と書いておけば、みんなが勝手に納得してくれる。
>>553
自分で書いているように、それは企業業績の赤字から類推しちゃった、単なる先入観です。
良くない事が起きるのか、起きないのか。それがもしかしたらよい事なのか。
それをちゃんと論理的に導き出す事が大事です。
誰もやってくれないんなら自分でやる事。

経済学的思考というのは、そういう先入観を廃して論理的に考える事でもあります。
558金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/04(木) 13:49:53
企業の内部留保が増えているとされる昨今ですが
その中から再投資に回される分の全体としての内訳はどうなっているのでしょうか?
http://society4.2ch.net/test/read.cgi/mass/1153693529/634-636
こいつらのアホさ加減は何ですか?
>>553
債権国と債務国、どちらがいいかは明白だろ
基軸通貨の国、アメリカはシニョリッジがあるから例外な
同類おめ
>>558
再投資を減らしているから内部留保が増えているのです。
>>560
アメリカは例外とか予防線張らないようにw
機軸通貨というのは、金ドル複本位制時代の言葉です。

経常収支は均衡しているのが一番です。
所得収支がプラスで貿易収支が赤字というのが、金持ち国の採るべき姿ですw
564金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/05(金) 09:13:16
生物板から来ました。
アマゾンでは土壌が痩せていて栄養塩類が少ないにも関わらず、
温帯や寒帯の数倍の速度で栄養塩類を循環させるので巨大な熱帯雨林が
維持されています。落葉の分解速度など非常に速くて効率的です。

そこで質問なのですが、経済もアマゾン同様に貨幣の総量が少なくとも流通速度が速ければ
巨大経済を維持できると考えていいでしょうか?
565金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/05(金) 09:17:35
>>564

そう考えられていると思います。MV=PQ とはそういう式ですね。
その上で、流通速度は社会制度や慣習に依存するので急変はしないという仮定があります。
566564:2007/01/05(金) 09:44:07
>>565
どうもありがとうございます。
やはりアマゾンと似てますね・・・。
経済活性化には貨幣供給量か流通速度を上げれば
いいんでしょうね、きっと。
流通速度(落葉分解速度)自体は急変しないので貨幣供給量(植林)を増やせば
等式としては上がりますね。
・・・・???
でも貨幣供給量を増やしても物価上昇を引き起こすだけってこともありえるか・・。
それを経済活性化というのかなぁ・・・・。
難しいですね。
567金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/05(金) 10:50:31

なんで、「いざなぎ景気」って言うんですか?「いざなみ景気」ってあったら、どんな景気になったことになるんですか?
岩戸景気とか神武景気とかと比べれば判る
ようは日本史の古い順番。〜以来の景気という事。
長い方に古い名称与えてただけ。
昔のマスコミはこれくらいウィットがあったというわけだ。
イザナギイザナミだとそれ以前はもう無いのだけど。
イザナミはイザナギより後に生まれて先に死んだから、
付ける意味無いぞ。
569金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/05(金) 12:29:42
>>568
な、なるほど。どうも、ありがとう。
>>566
横レス。

貨幣流通速度は急変しないというのが定説でしたが、日本では小泉内閣が成立して、
構造改革路線が打ち出された直後から急落しました。不況はお金のめぐりが悪い事と
言うわけです。

貨幣供給量を増やして物価上昇を引き起こすのは、流通速度が増して需要超過に
なるからです。ですから、物価上昇だけ引き起こすのは不可能です。また、その場合の
インフレは通貨量のコントロール(=金利のコントロール)である程度抑えられます。


昔々は金本位制だったので、貨幣供給量を増やすためには、保有する金の裏づけの
無い紙幣を増発する必要があり、その結果として通貨に対する信任が薄れた結果、
主として外国為替が成立しなくなり(他所の国の通貨は使えないので金に換えてもら
える保障がない国とは貿易しない)、結果として金の裏づけの無い通貨の発行が際限
なく増えてしまったケースがあります。ドイツのレンテンマルクが有名ですが、あまりに有名
すぎて、これがレアケースであり、なおかつ現在とは国際的な通貨制度自体が違うこと
が忘れ去られているのも事実です。
571金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/05(金) 20:42:50
外貨建て投信を少しばかり持っています
今日は多くの通貨に対して円高になり
株価も下がっていますが
この動きは一時的なものでしょうか
>>571
板違い。市況板でも池。

それからな。
為替の予想なんてあたりません。
確率で捕らえるしかないものです。
所詮サイコロ賭博と同列の賭け事と自覚すべし。
ただし、君の掛け金が金利裁定の一助になっている事は誇って良い。

というか、賭けをやっているんなら、匿名掲示板で情報をあさるようなまねするなよw
せめて失敗したときに悔いが残らない運用を目指せよ。
573金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/06(土) 03:27:02
国債価格が下がっているという事は市場が政策金利の引き上げを期待している
または引き上げを予想している
と考えてよいのですか
>>573
「期待している」っつー意味が良くわからん。
まあ、ある程度金利が動いてくれないと、連中も商売にはならないだろうから、
いつでもニュースキボンしているところはあるけど。

予想しているならOK
575金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/10(水) 01:25:06
GDPの所得って起業家の所得+労働者の賃金と考えてもOKですか?
576986:2007/01/10(水) 01:40:23
まったくの経済オンチですが、
貨幣の増発と社会の豊かさ(漠然としてますね。でもお題は決められているのです)
の関係について、 仕事で200字程度の原稿を書かなければなりません。(印刷物になります)
一日ネットで調べましたが、正確に把握できた自信がありません。
こんな理解でだいたい間違いはないでしょうか?

●貨幣の増発→インフレになる→社会は豊かにならない
●インフレ政策→インフレターゲットを実現できれば、社会は豊かになるが、
実現できない(ハイパーインフレを招く)という意見の方が今のところ主流である。

577金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/10(水) 01:43:23
インフレでなぜ社会が豊かにならないかを分かり易く書く必要があるな
インフレはとくかく悪い!って印象しかないならまずい
578986:2007/01/10(水) 01:49:46
・物価があがるほどには、所得は増えないのが普通だから。
・金融資産の価値が下がるから。

でいいですか?
579金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/10(水) 02:04:47
>>578
いいと思う
後は借金している人(国とか)が得をして貯金をしている人(老人とか弱者)
が損をすることになるね
本来はこういう形での所得再分配は絶対に許されない
でも良く見たら200字で書かないといけないのか
難しいな
他の人にパス
580986:2007/01/10(水) 02:20:36
>>579
ありがとうございます! 感謝です!

実はこのお題を足がかりに、
「経済学とはどんな学問か」というところに
落とし込まないとダメなんですよね。(たった200字で…)
それについても、どなたかヒントをいただけると助かります。

ところでここまで調べて疑問に思ったのですが、
1980〜90年代のブラジルやアルゼンチン、
1997〜98年のロシアなどでハイパーインフレが起こったのは
インフレ政策が失敗した結果なのですか?
それとも国が借金を帳消しにするために、
確信犯的にやったことなのですか?

>>576
僕は子供の頃アホな口喧嘩で
「今日オレちょっと熱があってさぁ」
「へ、熱が無かったら死んでんじゃん!やーい死人死人!」
なんてのをやってましたが、
「インフレ」に対する認識では一般人どころか自称知識人の方々にも
このレベルの誤解がまかり通っているように見えます。

人間の体温において重要なのは平熱とそこからの乖離具合ですが、
インフレはそれに似ているところがあります。

まず、経済は通常は「インフレ」しているものです。
重要なのはインフレ率であり、理想的なインフレ率とそこからの乖離、という事になります。
体温同様、上に乖離しても下に乖離しても大変困る。
体温と違うのは、一般人にとってインフレの害は見えやすいが
ディスインフレ・デフレの害は見え難いという特徴があり、話をややこしくしています。

>●貨幣の増発→インフレになる→社会は豊かにならない
上記の話を踏まえると、程度問題である、と分かってもらえるでしょうか。
貨幣増発といいますが、近代以降、どの国だって通貨供給量は常に増えつづけています。
これは経済規模が拡大しつづけているから必要な通貨も増えつづけているから、という事なんですが、
経済規模拡大を遥かに上回るほどの通貨供給を無理矢理に実行すれば、インフレが必要以上に進行します。
逆に通貨供給を極端に絞ったりすれば、今度はデフレで大変な事になるわけです。
>>576
>●インフレ政策→インフレターゲットを実現できれば、社会は豊かになるが、
>実現できない(ハイパーインフレを招く)という意見の方が今のところ主流である。

「社会が豊かになる」ってのは何とも曖昧な表現です。
インタゲの狙いは、「経済の平熱」を常に維持し、
その社会が本来持つ経済の潜在力を存分に持続的に発揮させつづける事です。
それを「社会を豊かにする」って言えなくもないですが、
インタゲすればソマリアもすぐに日本並の経済に!なんて事はありません。

実現できないという意見が主流なのは、自称エコノミストとか
学界に出ないでマスコミで適当な事を言うのがお仕事の学者さんとか
マルクス主義者の生き残りとかその辺だけです。
インタゲ政策を既に採用している国は結構あるので、
もし本当にハイパーインフレの恐怖がありそれを理論的に証明できるなら
是非英語論文を海外の学術誌に投稿して欲しいものですが、
彼らでそのような行動に出た人物は今のところ居ませんね。
日本国内で破綻だハイパーインフレだと騒いでいるだけのようです。
583576:2007/01/10(水) 02:52:01
>>581
ありがとうございます。わかった気がします。
必要な通貨は経済規模に応じて決まるわけですね。
ということは、インフレ政策というのは、
経済規模に応じた量より「ちょっとだけ多い」通貨を供給することですよね?
それでもインフレは「ちょっとだけ」ではなく、
必要以上に進行してしまう恐れがあるのですね。


584576:2007/01/10(水) 03:04:46
>>582
難しいんですね。
そのへん意見が割れているようなのは、今日調べてなんとなくわかったのですが…
私が書かなければならない原稿は高校生向けのもので、
「国が貧しければ、お金をどんどん刷ってしまえばいいじゃん?」という
誰もが子どもの頃一度は考えたことがあるような素朴な疑問に答えつつ、
経済学とはなにかに言及するものなのです。
その文脈でインフレ政策(インタゲ)を説明するのは
そもそも間違いなのかもしれないような気もしてきました。
>>583
>それでもインフレは「ちょっとだけ」ではなく、
>必要以上に進行してしまう恐れがあるのですね。
その辺りは確かに怖い所です。
金融政策とは、前の見えない曇りガラスと当てにならないメーターを頼りに
カーブの多い道を運転するようなものだ。
とか何とかって誰か偉い経済学者が言ってました(超うろ覚え)

ただ、インタゲ政策を採用している国でカーブからはみ出て事故った国は今のところありません。
インタゲ政策自体の歴史が浅いですので、今後の事は分かりませんが。
>>584
>「国が貧しければ、お金をどんどん刷ってしまえばいいじゃん?」
そのあたりの話でしたら、国富論的なところで充分だと思いますよ。
国家の富とは通貨の多寡それ自体では無く、付加価値の生産力にこそある、と。

例えば、生産力の裏付けなしにどっかの貧国が通貨ばっかり発行しても、
その通貨は価値が落ちて国内は無意味な高インフレになって、
為替市場でも通貨安になって対外購買力も上がらない、と。

>経済学とはなにかに言及するものなのです。
200字で個別の例を挙げていくのは結構しんどいような・・・。
総論ちっくなところで攻めるか、どれか一個の事例で攻めるかの二択が良いんでは?
587576:2007/01/10(水) 03:52:41
>>586
ありがとうございます。
その生産力というのがいまひとつわからなくて…
(日本は生産力があるから、通貨量を相当増やしても
インフレにはならないという論を見かけたりもしました)
生産力=経済規模といいかえても大丈夫ですか?
経済規模という言葉も、正確にわかるわけではないんですが…

訳分からないんですがおねがいします

1960年代前半の1000億米ドルと現在の1000億米ドルは同価値ですか?
それとも違う?
喧嘩売ってますか??
>>578
1つ目ダウト。以下、コピペの数字で反証を示す。

    名目賃金 賃金上昇率 物価上昇率 完全失業率
1980    263    9.7%    7.4%    2.0%
1985    317    4.1%    2.6%    2.6%
1990    370    3.3%    1.5%    2.1%
1995    409    2.1%    1.2%    3.2%
1999    396    -0.8%    0.5%    4.7%
2000    398    0.5%    -0.6%    4.7%
2001    397    -0.3%    -1.0%    5.0%

※1980-1995の賃金上昇率・物価上昇率は5年平均
※1999の賃金上昇率・物価上昇率は4年平均

『産業別常用労働者1人平均月間現金給与総額 総額』
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y0326a00.xls
『就業状態別15歳以上人口』
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y0301000.xls
『CPI長期時系列データ  総合指数(全国・東京都区部) -月別指数- 昭和45年〜 』
http://www.stat.go.jp/data/cpi/200107/zuhyou/a001hh.xls

インフレ時は、実質賃金が上昇している事からもわかるように、労働生産性が向上
していた。デフレになってからは物価と同一速度で賃金が下落しているように、
労働生産性の上昇はない。デフレ下のリストラ努力は、設備廃棄・縮小以外の
何者でもなく、生産性の向上は起きないのである。

ま、端的に言ってデフレじゃ給料が増えないんだよなぁ・・・
>>579
1.所得の再分配は財政政策で行うべきものです。

2.貯蓄している人は、資産家であって、弱者ではありません。
>>583
>それでもインフレは「ちょっとだけ」ではなく、
>必要以上に進行してしまう恐れがあるのですね。

管理通貨制度の国ではありえない。
デフレになったらコントロールを失う心配が生じる。

必要以上にインフレが進行してしまう国は、固定相場制で対外債務を抱えた国と相場が決まっている。
決算発表後に適正株価をはじき出す
計算方法はどうやればよいのでしょうか?
>>593
理論株価でググれ

金融工学の方では熱心に”適正”な価格をはじき出そうとしてますが、
正統経済学は、んなもんあるかボケェって冷たかったりします。
株に限らずあるべき正しい価格、なんてもんは何処にも無くて
その時々の市場の裁定があるのみ、ってのが経済学的な考えです。

まあ何が言いたいかというと、どんな理論も目安にしかなりません、
株取引は自己責任で、って事です。
595金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 00:13:52
ちょっと気になることがあるので教えてください。
平成不況下で短期雇用が促進されたとよく聞きますが、それは何故ですか?
596金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 00:19:22
>>595
お先真っ暗だから。
597595:2007/01/14(日) 00:20:53
>>596
短期雇用を増やすことによって会社側になんらかのメリットが生じるってことですか?
出来れば詳しい理由を教えてください。
598金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 00:49:29
>>597
そのくらい、自分で考えたら。
599595:2007/01/14(日) 00:56:48
>>598
いやまあそうなんですけどw
すいません、凄い基本的なことなんですかね?
ここならすぐ教えてくれるかも、と思ったのですがもう少し考えてみます。
>>597
売上減少局面で、長期雇用は固定費となり、損益分岐点の高止まりを生じる。
短期雇用なら、比例費なので売上高に応じて人数の調節ができ、売上高の下落に対して
損益分岐点の引き下げで対応することができる。
601595:2007/01/14(日) 01:35:43
>>600
ありがとうございます!
なるほど、そういう理由があったんですね…勉強になりました。
自分で考えたのは「短期なら保険とかいらないしその分浮く」とかそんなことでしたw
>>600はすごいな
理論的に的確に答えられて

おれだったら
退職金はいらないし
半年毎にクビきって雇い直せば
社会保険はいらなくていいし
人件費圧迫できるぐらいしか思いつかないから名

そうそう組合もつくりにくくて
経営者側が主導権を握りやすいって所か
(リストラしやすい)
603金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 04:33:37
働けないし間借りだし金無いし病気治らないし生活保護申請はもらえないし。ゴミ袋もトイレットペーパも買えません・政治カサンどうすればご飯食べれますか保護や住宅ください。助けてください。
604金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 04:40:09
>>603
働けない理由はなんでしょうか?
身体に不自由等があるのなら、生活保護より障害年金の申請をしたらどうでしょうか。
>>603
スレ違いです。
同じように申請する所を間違えてる可能性も大なので
身近な人に相談してください
2ch内で質問を続けるのであれば「人生相談」などでもっと詳しい情報を書いてください
>>601-602
その理由だと、成長局面で社員の固定化(終身雇用・年功序列)が進んできた理由が説明できません。

>>600に補足すると、市場の成長局面では生産資源の不足が、企業成長の足かせになり競争に負けて
しまいます。製造ラインの社員が一斉に退職したら、それは企業にとってみれば、工場が火事になったのと
ほとんど同レベルの損失を生みます。しかも保険はかけられない。こういう不確実性は下げたいですよね。
そのため、将来の雇用を保証(口約束であれ)する事で、退職・転職のリスクを下げたいというのが、高度
成長期の雇用行動です。

低成長期は、人を減らす方向のリストラがスムースに進む事が優先で、競争に勝つことで人材を必要と
した時にでも、労働市場は供給過多になっていますので、比較的容易に人員の投入が可能です。
607金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 14:17:52
金持ち産油国サウジアラビアの若者が働かずに
外国人労働力に頼っていると聞きました。
どうやったらここで働けるの?
この方面に強い人材総合サービスあるかな?
608金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 19:32:16
ケインズが考えた、雇用量決定要因を2つ教えてください
大学のレポートなのですが、さっぱりわからなくて・・・
>>608
ケインズの一般理論のキモは有効需要。
有効需要の内訳は消費需要と投資需要。
>>607
周辺の貧しいイスラム国家とかインド人とかの
低賃金労働者を受け入れてただけみたいだよ?
あんた彼らと同様の低賃金で競争したいの?
しかも最近は若年層失業問題が悪化してるから
単純労働者の受け入れに厳しくなってる模様。
諦めれ。
611金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 20:30:10
>>609
サンクス
何となくわかってきました
問屋の在庫処分品の中に、「18GPインゴットペンダント」という商品を見かけました。
そのインゴットの刻印を見る限りでは「CREDIT SUISSE」「FINE GOLD」「999.9」の刻印やシリアルナンバーから純金だと思うのですが、GPという文字からインゴットが金の箔押しではないかとも考えました。
インゴットが純金(本物)であるか刻印などから確かめる場合は、何を決め手にして見れば良いでしょうか?


613金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 21:26:21
新古典派経済学とケインズ経済学の考え方の違いって具体的に何ですか?


614金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 21:38:28
経常収支と為替レートの関係を述べなさい。
>>613
マルチには答えません。

>>614
述べなさい、ってオイ。
課題をそのまんまカキコしてレスがもらえると思うとは・・・
どんだけゆとりな低脳なんだお前は。
616金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 22:18:31
>>615
97年と98年は経常収支は増加しているにも関わらず円安となっている。
これはなぜか述べなさい。
617金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 22:20:37
また、93年と94年は経常収支が減少しているにも関わらず円高となっている理由も述べる事。
618金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 22:32:00
分かんないの?
           「 ̄ `ヽ、   ______
             L -‐ '´  ̄ `ヽ- 、   〉
          /           ヽ\ /
        //  /  /      ヽヽ ヽ〈
        ヽ、レ! {  ム-t ハ li 、 i i  }ト、
         ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/ l !
         /ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」
        ヽN、ハ l   ┌‐┐   ゙l ノl l
           ヽトjヽ、 ヽ_ノ   ノ//レ′
    r777777777tノ` ー r ´フ/′
   j´ニゝ        l|ヽ  _/`\
   〈 ‐ 知ってるが lト、 /   〃ゝ、
   〈、ネ..         .lF V=="/ イl.
   ト |お前の態度が とニヽ二/  l
   ヽ.|l         〈ー-   ! `ヽ.   l
      |l気に入らない lトニ、_ノ     ヾ、!
      |l__________l|   \    ソ
日本の未来は明るいですか?それとも・・・_| ̄|○
621金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 22:46:36
どうせ分からんのでしょう。
知ったかがよく使う手だよね、それ。
なんかいまいちよく分からないのですが「租税」ってそもそも何なんでしょうか。
基本の原理?みたいなものが今ひとつ理解できません。
ので「問題点」がある、と言われているのを見ても???といった感じです。
どなたか分かりやすくご説明お願いできませんでしょうか。
623金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 23:04:03
グローバル化と資本主義の収斂・多様性との関連を説明する場合、どのように説明すればよいでしょうか?
誰かご教示ください。
624金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 23:55:54
リードメールが来たんですが、これって入会しても大丈夫なんですかね?
本当に保障されるんであれば入会したいんですが・・・それとも新手の詐欺ですか?
ご存じの方いらっしゃいませんか?

http://www.emzshop.com/mycarnet/
625金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/14(日) 23:56:25
で、利上げあるの?ないの?どっち?

警察が変態ホモの集まりだから集ストすると言うことが判明しました。

以下参照

盗人裏金警察官は、他人の著作物を大事に盗っておいて変造して使うんだね。

すごいキモイ変態だね。 

心の奥底で懐いてなきゃここまでは出来んぞw

消えてくれよ、ホモ野郎wwww

http://society4.2ch.net/test/read.cgi/police/1153871034参照
627金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/15(月) 00:07:09
マーシャルの部分均衡理論って何ですか?
>>612
つ アルキメデスの原理
>>622
租税の租は、租庸調の租w
630金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/15(月) 14:43:33
貯蓄率の低下が問題になっていますが
個人消費の伸びが低下していることも問題ですよね?
これって矛盾していませんか?一体どういうことですか?
貯蓄は”率”
個人消費は名目額

ワーキングプアや失業者が増え、
正社員とかでも給料が減ってる乃至あんまり増えてない
という事でしょう。
632金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/15(月) 20:28:39
年功的賃金制度は 高度成長期には、なぜ企業にとって合理性があったのか
             労働者側のメリットはなにか

教えてください
政府が国債発行を消化するために採っていた人為的高価格政策の内容にはどんなものがありますか?
日銀による定期的な国債買い切りオペ。
郵貯資金による国債購入。
簡易保険資金による国債購入。
年金基金資金による国債購入。
国債市場特別参加者による応札。

他は分からない。
>>634
助かりました。ありがとうございました!
636金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/17(水) 14:05:10
景気がいいとかいうけど、俺テキには
雇用は派遣含めて伸びていません
637金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/18(木) 21:22:02
34 名前:名無しさん@引く手あまた[] 投稿日:2006/11/07(火) 23:30:35 ID:AT9pYSm+
おまいら拘束時間と休憩時間は?
俺は約K時間で30分以上
やってらんね
>>632
労働者が不足して、引き抜きが行われる状態にあって、
将来の高収入を約束することで、退職者を減らし、なおかつ
現時点の給与を安めにとどめる事ができた。

労働者も、不確実な転職を繰り返すより、同じ職場でスキル
を長期間かけて身につける事ができた。
>>635
それ知ったかぶりだから信じるなよw
640金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/19(金) 02:18:15
ボックスダイアグラムとはなんですか?
またパレート最適とはなんですか?
>>640
それは経済「学」じゃないか

パレート最適は誰かが犠牲にならないと誰かか幸せになれない状態
642金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/28(日) 15:09:55
自己資本比率40%、負債コスト5%、株主資本コスト10%、税率40%の
場合のWACCとして、最も適切なものを選べ。

1、5.0%
2、5.8%
3、6.0%
4、9.0%

一見すると2で正解のような気もしますが、自己資本比率
の場合、買掛金など、WACCでは負債と看做さない数字も
入ってくるので、3が正解になるのでしょうか?
しかし、買掛金の割合がかいていないため、仮に負債率1
であれば、WACCは10%となるので、4でもいい気がします。

643金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/29(月) 15:28:57
N速で
87 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/01/15(月) 13:55:35 ID:D4aSK2Vg0
>>83
勝ち組資産が利幅の大きい海外に投資され
国内に循環しなくなる

88 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/01/15(月) 14:08:41 ID:YqSWD8Du0
>>87
どう考えても外に行くよねえ。
ところが国内で金利は上がらないし、
貸し渋りというのも聞かない。
よほど資金需要がないのだろうか。
これ以上は素人にはわからない。

90 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/01/15(月) 14:33:29 ID:hmeFFtrX0
>>88
>>87が間違っている。
例えば預金を解約して外貨預金に切り替えるとき、
自分が預金していた円がどこへ行ったのかを考えればよい。
ちなみに貿易の決済に用いる以外では円を使えるのは日本のみ。


こんなやりとりがあったんだけど、90が言わんとしてることは何?
俺も金利が低いままだとどんどん資産が海外に逃げていくって思うんだが。
たぶん、円が他の投資や消費に回ると言いたいんだろうけど、見捨てられた国の通貨は
その分わずかずつだけど確実に価値を下げてるはずなんだが。。。


木村剛がDQNなのは分かってるのでどなたか分かりやすく教えてください。
>>643
円を持ってる日本人とドルを持ってるアメリカ人いる。そこで日本人が円を売ってドルを買う。
となると代わりに円を持つのがアメリカ人となる。

円は日本で、ドルはアメリカでしか使えない。
そこで日本人はドルを米国内で運用。アメリカ人は円を日本国内で運用。

両国内に存在する通貨量は不変なまま。よって上記の交換によって金利が変化することもない。
しかし交換時における交換比率の交渉においては円売りドル買いだったわけだから、
レートは円安となる。
645金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/29(月) 19:22:28
>>644
やっぱりそれだけの理由なんですか。。。
確かに理論上はそうなんだけど、固定相場制を採用してないロシアやアルゼンチンでも
国家が破綻したわけで。。。

該当スレで木村叩きの人たちが郵貯簡保の国債保有率が低下し、海外での運用が
徐々に増えつつある現状には目を向けずにチグハグな論理で叩いてたから気になったもので。
646金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/29(月) 19:32:41
>>645
アルゼンチンは固定相場で破綻。
ソ連は崩壊したが、ロシアが破綻?崩壊後のロシアの経済停滞についてはスティグリッツよめ。
647金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/29(月) 20:43:34
経済の基礎を一般水準で恥ずかしくない程度に身につけたいと思います。
そのために最低限勉強すべき関連書物は何でしょう?
古典派経済学、ケインズ、マルクス、ミクロ経済、マクロ経済(どれかかぶる?)
でしょうか?他にまだありますか?
>>647
>一般水準で恥ずかしくない程度
ならスティグリッツ「入門経済学」だけでもいいんじゃない?
それ以上ならおなじくスティグリッツのミクロ経済学・マクロ経済学
あるいはマンキューのマクロ経済学など。
アメリカの教科書は、馬鹿学生でも読めるよう簡単に書いてあるのでオススメ。
高いのが難点だけど。

>古典派経済学、ケインズ
原典は流石に経済学史になっちゃう。
経済学というより教養を深めたいならどうぞ。

>マルクス
マルクスは経済学ではありません、断じて。
思想系なのでそーいうのに興味があるならどうぞ。
649647:2007/01/31(水) 01:49:48
>>648
お返事ありがとうございます。
スティグリッツというの調べてみます。
共産主義経済は大体概要は知ってるので
気が向いたらマルクス関係見てみることにします。
なんでECBは馬鹿みたいに金利を上げてるんでしょう?
国際的には円安よりもむしろユーロ高の方が問題だと思うんですが
>>650
>国際的には円安よりもむしろユーロ高の方が問題だと思うんですが
もう先進国は軒並み変動相場制なんですから、為替を問題視する意味は大してありません。
金融政策は国内経済を見て決めろ、と。

で、国内ってかユーロ域内経済を見た時、
>なんでECBは馬鹿みたいに金利を上げてるんでしょう?
馬鹿みたいっては激しく同意です。
何故って話になると、ECBはブンデスバンクの血脈をしっかり引いてしまったからって話を聞きますね。
とにかくインフレ抑制を至上命題としてしまっていて、デフレ・ディスインフレの恐怖を軽視している。
多分、ブンデスバンクはライヒスバンクの反省というものを過剰にやってしまっているんでしょう。
652金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/02(金) 03:50:55
初心者質問ですみません。
押し目買いを進められましたがそれって何ですか?
普通に買うのとどう違うのでしょうか?
>>648
>マルクスは経済学ではありません、断じて。
>思想系なのでそーいうのに興味があるならどうぞ。

でも、いまだに日本でも世界でも近経以外のアカデミズム・ジャーナリズムのパラダイムを支配しているのは広
義のマルクス主義でしょ? 日本の近経にも隠れマルクスみたいな人はいるし。

リフレ派が敵視する「世間知」(大衆やジャーナリズムの思い込み)って、ルーツを
辿ると実は全てマルクス主義に辿れると思う。格差やワーキングプアを問題視する
人たちがいまだにマルクス主義的な原理に頼ろうとしているのが混迷を深くしている。
>>652
1年後も必ず上昇するであろう株があったとする
一時的に外的要因で株価が最初の頃の値段に戻った
でもその株自体に問題ないので買い増しした。

>>652
板違いだ。株板へでも逝ってこい
>>653
マルクス主義は思想という点には賛同。

ただ全てではないでしょ。
構造改革はシュンペーターとかの系譜だし。
こっちも思想だけどな。
思想を語るやつがいると、そこに信者が沸いてくるんだよな。
もっと科学的態度が必要だと思う。
質問すみません
いま受験勉強してるんですがアメリカはレーガン政権のときに国際収支が赤字な上に
何故高金利政策をとったのですか?
いままでわかってたことが混乱してわからなくなってきた・・・
為替レートを見ていてふと疑問に感じたんですが
どうして日本の円はこんなに価値が低いんですか?
主要な通貨だと大体どれも日本円より一つの価値が高いようですが
米ドルやユーロに100倍近い差があって不便じゃないですか?
是正しようとする動きは今までなかったんでしょうか?
>>658
つ 強いドル政策

>>659
米ドルにはダイム・セントという補助単位がある。
英ポンドにもペニーという補助単位がある。
ユーロだってセントという補助単位がある。

単に、みんながそろいもそろって補助貨幣が必要な単位を使っているだけのこと。

是正するには1/100デノミをすることになる。デノミしようという話は何回かあった。
けど、桁をそろえるだけのためにデノミして銭の単位を復活させる事に何の意味が
あるのかと問われたら、答えられる人はいないだろう。
>>660
なるほど確かに
補助通貨があるかないかってことなんですね
今更銭というのはもっと不便そうでしたね
補助通貨ってのは、硬貨のこと。
補助単位とはちょっと違う。

欧米においては、通貨単位レベルで札が使われ、補助単位のレベルで硬貨が使われている。
日本では1000円札が最小の札の単位。

そう考えると、日本の札1枚は、他国の札1枚のおよそ10倍の価値があるともいえる。
663金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/04(日) 08:37:02
>>662
欧米じゃなくて米でしょ。
1ドル札は特殊な存在だと思うよ。

最小のユーロ札は5ユーロ(約800円)だったかな。
最小のポンド札は5ポンド(約1250円)。
最高は知らないけど、500ユーロ札(約8万円)とか見たことあるし。
664652:2007/02/04(日) 08:39:28
>>654
ありがとうございました。
>>655
為替取引で、でてきたのですが、
経済活動一般的に使われているのだと思ってました。
665金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/04(日) 21:01:21
大学の試験の過去問を解いていたんですが、この答えで正しいでしょうか?
・経済的自由主義について説明しなさい。
経済的自由主義とは、国家が軍事や安全保障などの外交や警察といった
最低限度のことしかせず、自由放任の産業を奨励することである。
個人企業、パートナーシップなどの小規模な自由貿易が主流だった。
アダム・スミスの「見えざる手」などの考えが代表的である。
666金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 04:08:02
age!
分かる人います?

次の文章の空欄に入る言葉として適切なものはどれか。

東アジアにおいて始動した経済成長は「加工中心」と「輸出志向」によって構造的に方向づけられたが、無論、この方向づけだけによって、その後の「高経済成長期」が実現したわけではなかった。
こうした方向での発展を可能にするためには、やはりそれなりの装置が必要であり、東アジアで特に重要であったのは「政治なき行政国家」の体制であった。
すでに述べたように、輸出志向の成否の鍵は労働費用面での統制の維持にあったが、そのためには労働者を上から徹底して「管理するメカニズム」が必要とされた。
その具体的な表れが(     )や「開発独裁」などであり、労働基本権の事実上の否定という点で共通した政治体制が長らく続いた。


1.「加工中心」


2.「輸出志向」


3.「高経済成長期」


4.「政治なき行政国家」


5.「管理するメカニズム」
年収2000万円以上の人が増えているらしいですが、
これはどのような職の人達なのですか?
実はほとんどがサラリーマンなのでしょうか?
単に「増えてる」って言われてもなぁ
670金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/08(木) 16:40:25
ビジネス板で見たけど2万人増えたらしいよ。
671金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/10(土) 18:20:52
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/s_guide/
投資などの初歩はここで勉強しています。
全体の経済についても学ぶ必要性を感じております。
お勧めの初心者向けサイトはございませんでしょうか?段階的に進めてくれている
と助かります。
>>671
投資のためだったら経済全般なんて知る必要はないでしょ。
ただのばくちなんだから。
673金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/10(土) 19:21:27
いや、新聞を読むにあたり、両方学ぶ必要があると感じています。分からない
ことが多いので。

特に投資をやると決めているわけでもありません。
674金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/10(土) 19:24:09
投資どうのこうのの前段はすっ飛ばしてください。

初心者向けの経済のサイトでお勧めのものがあれば教えていただきたかった
だけであります。体裁として回数に分けて、段階的に教えてくれている、
その例で上記のサイトを上げました。経済版でそういうサイトがあれば
いいな、と思ったのです。
675金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/10(土) 19:24:32
年収2000万が2万人増加が光だとしたら、影の部分も併せて報道するのがバランス
感覚というもの。一方でワーキングプアが6万人増加したとか、年収300万以下が
増加したとか。そもそも最後の護送船団・既得権益業界・格差極大業界のマスコミ
にそんなことを報道する資格などないが。
>>673
新聞の嘘を見抜きたいのか?
かえって新聞読めなくなるぞw

>>674
悪いことは言わないから、初級の教科書買ってきて読め。
そこから新聞につながるまで、おそらく3年くらいかかると思うが。
677金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/14(水) 17:39:32
「円高ドル安」で電力会社の収益増加になる過程を教えて下さいm(__)m
678金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/14(水) 17:58:02

円高で水力発電以外の重油やウラン燃料の仕入れ原価が
低くなるので、電力会社の収益が増加する。
679金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/14(水) 18:09:13
>>678
ありがとうございました。
証券取引所で働きたいのですが経済学部に入る他に必要な資格等がいるのでしょうか?
教えてください!!
>>680
むしろ経済学部という資格は不要だと思われ。

というか何がしたいの?
682質問:2007/02/15(木) 08:53:09
世間一般ではなんで2月と8月は財布のヒモがかたくなるのか教えてください。
>>682
消費者の財布の紐が硬くなるのではなく、企業活動が低下するの。
2月は通常月より日数が2〜3日少ないし、8月はお盆がある。

たった2日とか思うなよ週休2日で換算したら、10%弱の日数になる。
経済とは少しずれるかもしれません。
前々から、瀬戸朝香と井ノ原快彦ってやりまくっているのでしょうか?
685金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/16(金) 02:01:16
日本が財政破綻することはあるんですか?
現状のままなら大丈夫かもしれませんが、たとえば東京で地震が起きたり
東海地震がおきたり、これらの地震は近いうちに必ずやって来るといわれているので
これらが引き金にならないか心配です。
>>685
東海地震における被害予想は30兆円、東京は100兆円といわれていますが
あくまでもこれは「最悪に最悪が重なった状態」であり、東京直下でもシチュエーションによっては
被害予想は10兆足らずだったりと様々です。東京直下における、経済生産
(GDP)がこうむる被害は(最悪で)30兆円と言われていますが、これは震災復興
による経済効果を無視したものであるため、何も30兆円のGDPが消し飛ぶわけではありません。
言うまでもありませんが、被害総額分国の支出が増えるわけでもありません。
災害が与える影響は、多くの場合一時的なものであるため、影響は大きいが
それが引き金になって日本経済が破綻する可能性はきわめて低いと思います。
>>685
1.管理通貨制度の通貨を発行する主体である日本国が財政破綻する理由は僕には想像できません。
あなたが財政破綻と考える事象が、どういう事象なのか、定義してください

2.定義が明らかになれば、自然災害がどのように影響を与えるのか、あるいは与えないのかはわかると
思います。

3.歴史・世界にも目を向けましょう
・有志依頼滅亡した国の中で、財政破綻により滅亡した国の実例をあげよ
・それらの国が破綻したときの状況、破綻のメカニズム、破綻に必要な諸条件を整理せよ
・今の日本国の制度で破綻に必要な諸条件をどれだけ満たしているのか考えよ
688金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/16(金) 07:05:02
G7後、どうして円高なの?
689金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/16(金) 21:10:48
労働生産性が低いのはデフレのせい
なのではないでしょうか?
高いものが売れないから一人当たりの
付加価値が低くなってしまうのだと思います。

よって、労働生産性を上げる対策として
規制緩和をして競争させるというのは違う
のではないでしょうか?
690金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/16(金) 21:33:38
皆さんこんばんは、それぞれご返答感謝いたします
教えてください 

昭和12年生まれの主婦です
夫=平成10年まで勤続35年サラリーマン 年金、基金含め 年間総額350万 年金が支給されています。
私=主婦 無職 年金総額 年間(一年間)で70万支給されています
トータル=年間420万位年金いただいております

もしも夫が亡くなった場合遺族年金は年間総額いくら位になるのでしょうか?
691金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/17(土) 14:11:39
アメリカのGDPの80%は個人消費と聞きました。
それに対して日本は60%。
なんでこんなに差が出るんですか?
>>689
日本の労働生産性はデフレ以前から低い
ちなみにイギリスも低い

高いのはイタリア、スイス
693金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/17(土) 17:35:46
民事再生法の適用を申請した企業は再建計画を裁判所に提出し承認されなければ
ならないと聞きますが、その再建計画は非関係者でも見ることは可能でしょうか?
可能であればその方法を教えて下さい。よろしくお願いします。
資本主義経済が、社会主義計画経済より成長するのは、
市場機能により見えざる手が働き、資源が最適に配分され、起業家による創造で、
中長期的な生産性が上がるから。
市場と起業家にとって最適な状況がマイルドインフレ。
デフレは、大恐慌、大不況、停滞につながる。
>>689
僕も激しく同意します。

が、それはマクロ経済学とミクロ経済学、あるいは経済学と経営学の、
学際的な争点となる問題です。

ここでQ&Aを開陳すると恐らく神学論争に発展してしまいますので、
どこか別の議論系のスレッドで話題にする事をお勧めします。
僕はこの問題は単体質問でスレッドを立てても良いと思います。
>>691
日本は制度貯蓄がしっかりしているから、本人が存在忘れている貯蓄の量が多いとかじゃね?
>>692
労働生産性の上昇率で見ると、好景気の時の方が高い。

これを、労働生産性の低下が不景気を生んだと捉えるとミクロ的、新古典派的解釈となる。
不景気が労働生産性の上昇率が減ったのは、不況で投資が減ったからと考えるのが、マクロ的となる。
>>693
再建計画ってのは、要するに「債務をいくら免除してもらったら営業継続できるのか」という計画だよ。
事業計画じゃなくて、債務免除比率なんだ。

債権者会議みたいなところで案が出されるから、知り合いの債権者のところに行って見せてもらえ。
もしくは、債権者である証拠(再生会社に商品を販売した際の請求書の表紙のコピーなど)を
持って、裁判所にお願いに行けば見せてくれるんじゃないかな。
699金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/18(日) 22:07:17
何で金融機関の国債保有比率が減ってて、個人や郵貯の保有比率が増えてるの?
景気拡大と関係あり?
おまいら、教えてくれ。
日本経済や日本政治や日本法制度についてここ10−20年くらいのスパンで
書いてある本ってなんかあるかな?
別々でも全然かまわないんだけど。
>>700
bewaadのブログとか面白いかも試練。ネタが散らばりすぎだが。
702金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/18(日) 23:29:12
>>699
名目金利は上がってるけど、実質金利は下がってたはず。
相対的に国債以外の投資対象の魅力が上がったからじゃないの?
郵貯が買い占めてたってのもあるかもしれないけど。
日本経済の流れを鳥瞰できる本ってありますか?
>>703
そんなものがあったとして、あなたはそれをどうやって検証する?
705金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/20(火) 23:55:20
国際投資紛争処理協定(ICSID)に関する質問はここでいいですか?
706金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/21(水) 16:51:18
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1172035372/139
この手の馬鹿がいるのはなぜでしょう?
707金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/21(水) 20:13:12
財政赤字の悪影響ってのはわかったけど、財政赤字の良影響なことってないの??
>>707
財政赤字の悪影響って何?
クラウディングアウトとか、バローの中立命題のことかな?
それとも公共選択的なアプローチかな。

良影響は需要を直接喚起できることかな。
失業者に生きる道を与える事ができる。
>>709
了解。

財政の硬直化 − 好景気の時に財政引締めできないやつが何を言うかという感じ。
将来不安からの消費減少 − バローの中立命題です。実証的には否定されています。
金利上昇によるクラウディングアウト − 低金利の間は問題が発生していないという事です。
世代間の不公平拡大 − 経済学的にはなんらモデルも実証もされていません。中立命題とまとめとけ。

ってな感じがしないではありませんが、確かに財政赤字には良い面も悪い面もあります。

公共選択的アプローチと書いたのは、要するに財政政策は不正の温床となりやすい側面が
あるという事です。族議員問題とか、特別会計での支出の硬直化ですね。
>>709
>>710に補足

よく見たら、これすげートンデモだな。
景気低迷の原因は中立命題でもクラウディングアウトでもない。
それらがおきていない事は保証されている。

単に、財政の硬直化を回避するために歳出削減している事が景気低迷を生んで、
貯蓄のパラドックスと同じ経路(I-Sバランス的には貯蓄性向の増加も財政再建も同じ効果)
で、所得の低下が起きて(不景気)、税収が減って財政赤字が増えているだけだろ。

素人向けの紙芝居には、こういうウソを平気な顔して紛れ込ませられるから嫌いだ。
712金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/22(木) 13:26:49
他スレのコピペなんですが、これって本当なんですか?

261 名前:名無しさん@毎日が日曜日 投稿日:2007/02/21(水) 11:42:25 ID:43yIQ2Ps
正社員の平均生涯賃金3億(平均年収750万)。
それに対して、フリーターは8000万(平均年収200万)程度といわれています。

しかし、これはたわ言です! 

生涯賃金3億(平均年収750万)は、従来の年功序列社会を前提にした数字です。
年功序列は経済成長を前提としないと成立しません。
少子化による人口減少と、生活インフラの完成による需要の低下で、今後、日本はマイナス成長期を迎えようとしています!
マイナス成長期では、管理職ポストはどんどん削られていきます。

正社員になっても、少子高齢化社会では管理職ポストはどんどん競争率が高くなりますので、出世コースから外れたらリアルで一生ヒラ社員!
管理職になれる確率よりも、なれない確率のほうが多いのです!(ゆえに若者は3年で辞めます!)
給料も新人社員と一緒で、ほとんど昇給なし!
50歳になったら、「君のスキルは古いし、ノルマやサービス残業を達成する体力ももうないから、正社員として雇用する価値ないんだよね。明日から、時給900円のバイトとしてなら来てもいいよ」とリストラを宣告される。
年功序列時代だったら、一番稼げたはずの50代をバイトとして過ごすハメに!

まさに成果主義を逆手に取った"逆”年功序列社会!

「国際競争を迫られている日本の人件費はまだまだ高い! 賃金のベースアップはありえない!(by経団連)」
「格差是正は正社員の給与を下げることによって達成されるべき! 同一労働・同一賃金論に基づいて正社員の賃金を非正規雇用並みに!(by経済財政諮問会議)」
などの意見があり、今回見送ったホワイトカラーエグゼンプションも参議院選が終わったら成立するでしょう。

以上を踏まえたら、今後、正社員の平均生涯賃金3億(平均年収750万)などありえない!
この程度のことは、マクロ経済学の基本を知っていたらすぐ理解できます。

ずばり、今年新卒入社のリアル正社員の40年後の平均生涯賃金は、中小企業も含めたら1億2千万(平均年収300万)程度と予想されます!
713金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/22(木) 14:32:46
どこに本当があると勘違いしたんですか?
714金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/22(木) 14:50:56
まぁ、確かに今の若い世代の生涯賃金なんて
三十年後、四十年後にならないとよくわからないと
思うよ。
日本経済の低成長が続けば正社員でも給料はあまり上がら
ないだろう。
715金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/23(金) 10:29:08
>>713
例えば、少子高齢化の人口減少時代では、年功序列は
成り立たないというのは本当なんでしょうか?
716高校生:2007/02/23(金) 18:54:58
最近、国際競争力という言葉をどこでも耳にします。
しかし、この板の皆さんには大変不評な言葉のようですね。
なぜでしょうか?

思うに、日本の経常収支と資本収支がともに黒字で、
このうち貿易収支がいまだに黒字なのは、
日本の製造業が高付加価値産業として、
他国よりも圧倒的な競争力を持っているからなのではないでしょうか?

この製造業の持つ国際競争力を重視しようという考え方に、
なぜ皆さんは賛同されないのですか?
717金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/23(金) 19:22:47
釣りか
>>716
えっと、資本収支は赤字です。
せめてそれくらいは勉強してから意見開陳してください。
>>718
そうですか。
じゃあ資本収支については撤回します。

でも、それ抜きでも上の文章の本旨は変わりません。
答えてくれる方はいませんかね。
>>719
1.経常収支+資本収支=0
これは覚えておけ。

2.個別企業の競争力という概念は存在する。
が、国というのは輸出するための結社ではない。
輸出のために国民の経済活力を削ぐというのは本末転倒である。
「国の国際競争力」という概念を持ち出す人は、たいていが国民が窮乏化してでも
輸出企業が儲かる事を望む。こういう事を言う人の意見は拝聴するに値しない。
競争力を持つ製造業が富むと、どうして国民生活が窮乏するのでしょうか?
利潤が給料として使われ、国民生活も富むのではないでしょうか。

もし、産業を保護あるいは活性化する政策をしないで、
立ち行かなくなったという場合には、大量の失業者が出ます。
そうすると、その失業者がすぐに他の産業に適性するということは無理でしょう。

例えば、よくテレビに出てくるホームレスの方なんて、
製造業の方が多くて、高度成長時代にはたくさん職を得ていたが、
その後日本経済の構造の変化により、職を失ったという面が大きいのではないでしょうか。
例え好景気になっても、彼らの仕事は見つからないと思います。
>>721
>「国の国際競争力」という概念を持ち出す人は、たいていが国民が窮乏化してでも
>輸出企業が儲かる事を望む。

こちらからはこういう前提をおいているんだから、これについての見解を聞きたい。

国際競争力を上げるために、一般的に行われている、あるいは行われようとしている事の
内容を列挙し、それらが経済にどのような影響を与えるのか考えてみるべし。
輸出企業が儲かれば、その利潤は国民生活を結果的には潤すのではないでしょうか。
昨今の経済成長率を押し上げているのは、円安による輸出企業の成長だとか聞きますが。

国際競争力を上げるために、イノベーションだとか、
助成金だとかベンチャー云々がなされていて、
さらに、海外の企業誘致のため各種の減税措置を行っているのでしょう。
これは、国際基準に照らすととても税率などが高くて国際競争力を阻害するのみならず、
企業が海外へ逃げたり、誘致がしづらい現状にあるようですね。

北欧、スウェーデンなどでは、競争力を有する企業の積極的な誘致に成功して
経済はかなり潤っているようですね。
経済板には、どうも国際競争力嫌いというか、
そのために非正規雇用が拡大した、労働者を苦しめていると
信じ込んでいる人がいる
国際競争力が重要なんてことはあたりまえ。所得収支も年々増えている。
財出バカと同じ輩なので華麗にスルーするといいよ

経常収支+資本収支=0、厳密には間違い
詳しくはWikipedia 国際収支統計で勉強してみてくれ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8F%8E%E6%94%AF%E7%B5%B1%E8%A8%88

>>723
その利潤は、輸出高-人件費で生まれるんですよ。
利潤を増やすために、人件費を減らせと主張している人たちの言う事は、
人件費の集合体であるGDPを減らせといっているのと同義です。

減税や助成金は、普通に生活している人の税金を増やします。
海外の企業誘致なんてしていません。
日本の税率が高いというのはウソです。都合が良い国だけ切り貼りして作った資料です。
企業に国籍はありません。国籍を有するのは国民だけです。

北欧・スウェーデンもネタにされる事が多い(大方の日本人は実態を知らないため)ので、
眉唾で評価した方がいいです。右から左までありとあらゆる事に引用されています。
大方、ノキアがあるフィンランドと勘違いしているのでしょうが。逆に言えばノキアだけです。
ちょっと前の日本でSONYがあるから日本は競争力があると言っているのと同レベルの
評価にすぎません。
>>724
国際競争力という単語は、「企業」に対しては当てはまるが、国に対して適用するのは無意味という意味です。

>国際競争力が重要なんてことはあたりまえ。

当たり前では、説明になっていませんね。

>経常収支+資本収支=0、厳密には間違い

外貨準備増減と誤差脱漏ですか。それは省略するのが普通なんですが。
外貨準備増減は、変動相場制の国では介入の結果を表すに過ぎず、
概念的には資本収支に入れて考えます。誤差脱漏は無視するしかありません。

ここで問題にしているのは、「(計上の具体例)」として真ん中あたりに載っている
仕訳けの仕組みがわからんと、資本収支の意味が理解できないという事です。
727金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/24(土) 04:39:21
キヤノンが中国人の賃金の安さにびびってるというだけの話を
「日本の国際競争力」にすり替えてね?
>>727
そゆこと。

大方の日本人には関係ない話なのに、勝手に国を代表されて迷惑な話だって事。
729金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/24(土) 09:25:07
クソ赤旗のマンセーは頭悪いだけだ 扇動も痛いし下心ミエミエ
730金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/24(土) 10:08:12
コンツェルンとコングロマリットの違いは?
私の住んでいる地元でもそうですが、よく地方では、
大型店舗の誘致に伴う地元商店街の過疎化が問題とされます。
そして、地元商店街が誘致反対活動を行うわけですが、
これは経済学的にはどうなのでしょうか。

誘致した方がいいのか、規制すべきなのか。
円キャリートレードというのが最近取り上げられていますが、これがよくわかりません。
金利の安い円を借りて、外貨建て債権などに投資して利ざやを稼ぐと説明されます。
が、円を借りたら、それを外貨に換えなければなりませんよね?
円売り外貨買いをすると、外貨売り円買いをする人を見つけて取引をしなければなりません。
お互いに、金利裁定をしながら為替市場で売買するはずなので、為替市場はすでに金利差
の裁定済みになっていて、為替まで考慮したら円キャリートレードで利益を上げられるはずが
無いと思います。

何故、このような取引が行われるのでしょうか?
誰が、この取引を行い、どのような形態で資金を集めているのでしょうか?

ご存知の方がいましたら、教えてください。
そもそも円キャリはマスゴミによって誇大化されてる面もある
735金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/06(火) 20:14:40
底打ち
踊り場
質問です。
なんで高橋は暗黒卿と呼ばれてるんですか
バラッサ=サミュエルソン効果について教えてください。
途上国の貿易財は裁定取引によって途上国と同等の価格になるため生産性の向上と
共に賃金も上がるということのようですが、非貿易財に携わる従業員の賃金はどうなるのでしょうか
ネットで調べてみたのですが異なる説明があってどれが正しいのかよくわかりませんでした。
よろしくおねがいします。
質問です。
韓リフ先生って誰ですか
740金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/12(月) 00:50:04
明日発表の日本の貿易収支に関する質問です。
経常収支には去年と今年の予想で変化がほとんど現れていないのに、
貿易収支の予想は前年より大幅に下回っています。(1兆2千億→約1千億)
何か理由があるんでしょうか?
741金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/13(火) 12:13:57
すいません。
あほな質問だったら許してほしいのですが、日銀が金利を上げたら、
銀行も預金の金利を少し上げましたよね?

でも、日銀が金利を上げるということは、そこから金を借りている銀行は、
より多くのお金を払わなくてはいけません。
その金を捻出するためには、預金の金利をさらに下げるしかないのではないでしょうか?

日銀の金利(無担保コール翌日物っていうんですか?)と、市民が預けている銀行の
預金の金利の関係がよくわかりません。
一般的に、日銀の金利があがったら、銀行の預金の金利も上がるものなんでしょうか?
742金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/13(火) 12:26:10
>>741
日銀が上げたら銀行も上げるよ。そもそも金利上昇は市場に出回るお金の量を減らす目的があるわけだから銀行は日銀に借りるより国民の金利を上げることによって少しでも多くの現金を国民から確保したいってわけ。
だから銀行も金利を上げるんですよ。
743金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/13(火) 12:46:11
なるほど。

銀行は金を集めるために、預金金利をむしろ上げなくてはいけないのですね。
ありがとうございます。

最後によろしかったら、これも教えてもらえませんか?
逆に、日銀が金利を上げたけど、銀行が預金金利を下げる場合と言うのはありえるのでしょうか?
また、日銀が金利を下げたけど、銀行が預金金利を上げる場合と言うのはありうるのでしょうか?
もし、ありうるとしたらどんな場合なんでしょうか?
個々の銀行に特別な事情がある場合
745金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 00:19:16
>>743
やってもいいけど実際にはやらない。

あと、現在の政策金利は公定歩合(死語)-日銀から借りる時の金利-ではない。
そして、銀行はあまり日銀からお金を借りたがらないし借りていない。
746金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 00:45:53
未だに日銀の金融政策が日銀貸出しであると思っている人は多い。
中央銀行は一般国民に自分達が何をしているかを理解してもらいたいとは思わないものだ。
特に金融政策の具体的な中身を公的な場でオープンに議論することは皆無と言って良い。
747金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/15(木) 22:52:20
ものすごくレベルの低い話で申し訳ないのですが
以前新聞でこれからの中国の課題は
外需頼りを内需中心に移行できるかどうか鍵だと書いてあったのですが
なぜ内需中心の方が良いのでしょうか?
内需中心の利点、外需中心のデメリットのようなものを教えてください。
748金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 01:16:50
同社(HOYA)は豊富な元手資金の運用などを目的に03年に財務拠点を
オランダの子会社に移管。そこが日本を含むグループ企業に運転資金を融通する
体制に変えた。だが昨年来の急速な円安・ユーロ高で子会社のユーロ建ての
債権が目減りしてしまい、06年4-12月期だけで70億円超の為替差損が発生した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と日経新聞にあるんですが、普通ドル高、円安になると輸出企業は特するん
じゃないでしょうか?ユーロ建て、ドル建て、など向こうの通貨で建てる
と損するんですか?
理屈が理解できません。説明よろしくお願いします。
>>745
ありがとうございます。

では、政策金利が公定歩合だった頃も、やっぱり公定歩合が上がったら、
預金金利も上がっていたんですか?
答えは、イエスかノーだけでも、結構ですので。
最近銀行株全体が下がっていますが、
金利引き上げなのにどうしてでしょう?
751金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/16(金) 21:17:30
>>749
そうなんだけど、どっちかっつうと貸し出し金利の上がり方の方がね。。。
http://www.stat.go.jp/data/chouki/zuhyou/14-01.xls
[東京 15日 ロイター] 2006年3月末時点で国内348金融機関が7兆4381億円の
ヘッジファンドを保有していることが15日、金融庁の調査で明らかになった。
05年3月末の約6.1兆円から約22%増加した。

 業態別の保有残高割合では、保険会社の26%がもっとも多く、以下、都市銀行等が24%、
信託銀行と地方銀行がそれぞれ15%となっている。通貨別では6割は円建てのヘッジファンド
に投資し、残りの4割は米ドル建てが中心。

 一方、販売実績では、2006年3月末までの1年間に国内101金融機関が2兆9556億円
のヘッジファンドを販売していた。前年度の約2.1兆円から約40%の伸びとなった。
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=16reutersJAPAN251391
【経済コラム】米景気減速から逃れられる国はない−M・セシット (ブルームバーグ)
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=16bloomberg33ajAj0BISIu9k
日本のデフレ
景気回復の道を歩む日本もつまずきつつある。1月の鉱工業生産指数(確報)は前月比1.7%低下。
1月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコア指数の伸びがゼロ%となった。
これは世界2位の経済大国である日本が、依然としてデフレのリスクにさらされていることを示唆している。

対米輸出依存
対米輸出は日本の輸出全体の24%、カナダの84%、メキシコの86%、中国の約40%を占める。

中国が米経済に依存しているように、ほかの国や地域も中国に依存している。米景気減速が
中国にマイナスの影響を与えれば、日本や台湾、韓国に加え、ロシア、オーストラリア、ニュージ
ーランド、カナダ、ブラジルといった原材料産出国も影響を受けることになる。ローチ氏は、貿易の
グローバリゼーションが米経済依存からの脱却をさらに難しくしているとも話す。

2001年の教訓
01年初めに米経済がリセッション(景気後退)に陥ったとき、ウォール街では景気見通しの第一
人者の多くが欧州の成長率が米国を上回ると予想した。
「そうはならなかった。これが今、投資家が心にとどめておくべき教訓だ」

欧州の輸出のうち米国向けは約8%にすぎないが、それでも欧州は米景気減速に対して
脆弱(ぜいじゃく)だ。同氏によれば、01年は欧州企業の米国部門が64%減益となった。
ユーロ圏の成長率は2000年に3.9%を記録したものの、 01年は1.9%に低下。02年は0.9%、03年は0.8%だった。

「米国で景気が減速しドルの下落が続けば、欧州は07年、米国とともに沈む
か同じ方向に泳ぐことになる」と語る。欧州連合(EU)企業の関連会社が稼ぐEU域外での
利益の42%は米国でのものだという。
754金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/19(月) 19:30:14
石油の価格下落等に伴い、中東経済に陰りがでると、
日本の経済にどういう影響がでるんでしょうか?
逆に先進国の経済は活発になると考えていいのでしょうか?
755金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/19(月) 22:23:45
日本の国債ってどのぐらい外貨で買われていますか?
ほとんど円建て
757金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/28(水) 00:21:06
米債に行く
MFモデルにおける「小国」とは具体的にどういうことでしょうか?
以前に、「小国とは他国の金利を決定できない国」という説明を受けたことがありますが、
この解釈でよろしいのでしょうか。
759金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/07(土) 23:26:35
ドル強
760金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/08(日) 22:45:23
正解 おしえてください

ttp://www.keizaidojo.jp/index.html
宣伝うざす
762金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/14(土) 18:04:09
いつまで円安が続くのですか?
763憲法改悪:2007/04/14(土) 18:14:34

憲法改悪の為の自民党の国民投票法案によると、国民の承認は有効投票数の過半数で良いそうだ。
投票率が40%だったら、僅か2割の国民の賛成で改憲されてしまうことになる。
国の最高法規の改悪がそんなに簡単に出来て良い筈がない。
少なくとも、有権者の過半数とするべきだろう。

だが、国会での発議自体が国会議員の2/3以上必要と憲法が定めていることを鑑みると、
国民投票でも、有権者の2/3以上の賛成を必要とするが正しい憲法解釈だと思う。

また、自民民主の右翼政党は、憲法改悪の時に限って投票権を18才まで引き下げようとしている。
これは、まだ知恵の行かない子供を参加させる事により改悪を成功させようとする姑息な企みである。
>>763
憲法改正の投票に投票率40%を想定するなんて、国民を馬鹿にするにもほどがある。
765金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/15(日) 21:02:32
ニューズウィーク誌で、「米の政策金利引き上げの影響は歴史的に一年ほど遅行してあらわれる」という記事をよみました。
なぜ一年も遅れるのかわかりません。どのような理由が考えられますか?
>>765
米国がどうという話ではなく、一般的に金融政策変更の影響が現れるのには
半年から1年程度かかるようです。

日本でも昨年の量的緩和解除の影響が出始めたのが今年2月くらいでは
ないかと言われています。
>>766
ありがとうございます。

なるほど、そういうものなのですか。企業活動のサイクルとかに関係があるのでしょうか?
経済学という市場とは何ですか?
769金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/16(月) 01:51:40
「年金の空洞化問題」について解説していただけませんか?
>>767
経済政策というのが、実物経済に影響を与えるために行うものです。

金融政策は金融市場に対しては即座に影響を与えますが、実物経済の方は、
そこで資金調達が難しくなったり、利息が増えたり、それで給与が増減したりと
言った変化がおきるまでに時間がかかるという事です。

サイクルというより、そのものを変えるのに時間がかかるという事です。
「日経ビジネス」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」「週刊東洋経済」
の内どれか一冊を定期購読しようかなと考えてますがどれが一番いいでしょうか?
>>770
なるほど、良く理解できました。ありがとうございます。

>>771
何についての情報を得たいかによるかもしれませんが
週刊東洋経済は幅広くフォローしているのと、扇動的な記事がないので個人的にオススメです。
773金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/22(日) 00:23:56
ケムトレイルはなぜ知られていないの? また、マスメディアに取り上げられないの?
http://www21.0038.net/~gaia-as1/ChemtrailGallery07.html
>>772
ありがとうございます。注文して見ます。
775金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/22(日) 18:37:47
独占禁止法は、カルテル、トラスト、コンツェルンを禁止しているんですか?
776金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/22(日) 19:21:55
「さらに相続税のことも言及していて、「相続税が7割も取られる、
 もっと下げろ」という俗受けしている議論にも、相続税の申告を
 しているのは死亡者の5%、控除が大きいのでほとんどが消費税
 より安い平均税率が4%、不労所得なのに消費税よりも安い税金
 しか払っていないと喝破している。」

このような見解がある一方で、共産党関係者などのように、日本の相続税は
極めて重く、多くの人が家を追われ、全て相続税で取られてしまう、という
意見があります。

私は、実感として前者が正しく、後者のような意見は全くのデタラメ、デマの
類だと思いますが、いかがでしょうか?
777金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/22(日) 20:41:06
age
778金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/23(月) 06:16:23
日本経済全体の内需依存度って何%ですか?
>>778
内需依存度をどのように定義するの?
780金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/24(火) 02:25:32
>>779
国民総収入における内需由来の割合。
781金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/26(木) 20:38:54
質問です。
サラリーマンの健康保険や厚生年金料は4〜6月を基準に決められるそうですが
この時期だけ給与が多くなった場合、1年間で見ると払い損になってしまうのでしょうか?

別に何か個人的に還元される事柄でもあれば、気にしないのですが・・・
>>781
この人の質問に答えないで下さい。
私の質問に先に答えてください。
>>781
板違い。

資格全般
http://school6.2ch.net/lic/

税金経理会計
http://money6.2ch.net/tax/

あたりが適切かなと。

ちなみに、払い損です。
784金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/01(火) 23:17:04
企業買収されると社員はやばいの?
アメリカとかじゃ買収は当たり前でむしろプラスのイメージがあるけど
三角合併の騒動見るとそう思えなくなってきた・・・
785金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/01(火) 23:44:22
>>784 思考力の無い藻前が入っている企業が買収されたら、藻前が首になるだけ。
それでも全体的に見ればプラス
アメリカでは企業を売買するのが当たり前だ。
低採算部門をリストラしては競争相手に売る。
こういうことを繰り返す結果アメリカ型社会(IMF後の韓国とかも)では各業界は寡占状態になった。
規模の経済が強みになっている部分もあるし国内競争が少なくて総合的には弱体化もした面もある。
社会的に見ると、企業の集中が進むと格差が広がる方向にいく。
787金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/03(木) 19:03:10
日本経済の問題点は財政赤字とデフレとされていますが、
紙幣を刷りまくれば財政赤字は解消だし、通貨の価値も下がって
デフレは解消されると思うのですが、いかがでしょうか?

あまり刷りすぎるとハイパーインフレとかになってまずいでしょうけど・・・
>>787
直感的にはそんな感じ。
細かく説明すると本が1冊必要。

ちなみに、ハイパーインフレという現象は、かなり特殊な状況下で発生する現象です。
マスコミが一生懸命煽っていましたが、日本ではなかなか物価が上がらない事の方が
問題になるような国ですので、心配する必要はまったく無いですね。
789金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/06(日) 11:59:33
最近本気で海外への資金移動を考え始めました。
資金移動方法、メリット、デメリット等が解説されている
書籍、サイトなどありましたら教えてください。
板違いでしたら誘導お願いします。
スレ建てるまでもない質問・雑談スレ 20
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/money/1177384981/
>>789
ネタ的には市況系の板だろうな。

しかしな。そんなことを書くと、詐欺金融の良い鴨にされるぞ。
博打をやるときは、何に賭けるのか隠しとけ。

それとも、君自身が金貨屋の宣伝か?
792金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/10(木) 22:29:24
たしかマイケルムーアの華氏911で、サウジ(王室?)のお金はアメリカで
三兆ドル?運用されていて、アメリカ経済の相当な部分を占めている
いうようなこと言っていた気がしたんだけど、本当なのかな?
793金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/11(金) 18:39:06
BRICSとはなんの略なんですか?
あと意味も教えて下さいm(__)m
ぐぐっ他方が性格で早く情報が手に入るのにな、

Bブラジル
Rロシア
Iインド
Cチャイナ
Sスカンジナビア
の5カ国だ!
不況対策はわかります
だが好景気対策とはなんだ?物価を下げることがどうなるのでしょうか?
>>795
景気良すぎると物価上昇率が高くなる。
賃金の調節が遅れだすと、「インフレいくない!」と騒ぐ人が増えて
政権政党が不利になる。
>>796
なるほど、ありがとうございます
798金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/16(水) 20:21:07
どこの携帯でも、定額ってあるじゃないですか。
10万とか20万使っても5000円以内に収まっちゃうなんて、携帯会社は赤字にはならないんですか?
>>798
携帯電話のキャリア事業は、固定費が大半で比例費ゼロに近いから。
人事労務管理の2つの役割ってなんでしょうか
>>800
人事 組織の人員配置
労務 勤怠状況の把握と残業代の計算
802金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/21(月) 14:50:19
経済のグローバル化が生み出す問題ってありますか?あったら原因と解決法を挙げて下さい
携帯からすみませんm(__)m
803金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/25(金) 09:49:59
5000万件探すだけで10億税金掛けて効果ってありまつか?
804金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/02(土) 13:12:00
なんか二年目で初めて住民税っていうのが届いたんだけど年10万以上もするの!?
年収200万くらいなのに明らかに払えないよ。
みんなそんな高いの!?
お金の流れについて教えてください。

@日銀がお金を刷って銀行に金利をつけて貸す。
A銀行は、お金をヘッジファンド等に金利をつけて貸す。
Bヘッジファンドは、お金をうまく運用したので利子をつけて銀行にお金を返す。
C銀行は、日銀に利子をつけてお金を返す。

私の小さな知識だと、この流れしか思いつきません。
この流れだと利子をつけて日銀に返すから、利子の分だけ市場から紙幣がなくなって
紙幣の価値があがってしまいます。
しかし実際は50年前から比べると紙幣の価値は1/100くらい下がっています。
この疑問を簡単に教えてください。


>>805
中央銀行の一番の貸し手は政府です。
金利の謎を片付けましょう。
こういうことを知りたければ「マネーを作り出す怪物(草思社)」を読むことをお勧めします。
ここではP241〜242から一部分だけを引用します。
引用文のあなたと銀行の関係を政府(あなたの税金を集めている機関)と中央銀行の関係に置き換えて見てください。

(引用開始)
 あなたが銀行から1万ドル借りて、毎月900ドルずつ、それに金利分として約80ドルずつ
返済するとしよう。あなたはローンの返済がきついからパートタイムで働こうと決める。
銀行のほうは、あなたのローンで毎月80ドルが入ってくる。この80ドルは帳簿上は「金利」だから、
ローンの元金のように債権と相殺されることはない。そこで、銀行が支出できるマネーとして残る。
銀行はこのお金で毎月1回ビルの床磨きをしようと決める。あなたは新聞広告に応募して、月80
ドルで銀行の床磨きをする。こうしてあなたは金利を払う分のマネーを稼ぐが、働いて得るマネーは
−ここが重要なのだが−あなたが金利として支払ったマネーなのだ。あなたが毎月、銀行で床磨き
をしている間、同じドルが金利として銀行に入り、賃金としてあなたに支払われ、それがまた金利として
・・・という回転運動が続く。
 あなたが、直接銀行で働かなくてもいい。あなたがどんな方法でマネーを稼ごうとも、出てくるところは
銀行で、最終的に銀行に吸い込まれていく。この回路はうんと大きいかもしれないし、小さいかもしれないが、
全ての金利は結局は人間の労働で支払われているという事実は不変だ。この事実を考えると、金利を
返済するに足るマネーが創出されていないという事実よりも、さらに驚くべく事実につきあたる。人々の
労働を足し合わせたものは全部、不換紙幣を創出している人々の懐に入る。これが、社会の大多数が
金融貴族という支配階級のために年季奉公の召使として働く現代の奴隷制である。
(引用終わり)

最後のところはピンと来ないかもしれません。とりあえずは気にしなくても構わないでしょう。
日銀の場合は最終的な利益の一部を国庫返納金として国に返すのですが、日銀の取り引き・支出は
意外と多く、国庫返納金は意外と少ないです。
>>806
丁寧なレスありがとうございます。
金利の分は、また市場に帰ってくる事までは解りました。
しかし、紙幣が50年前と比べて増えているのは何故でしょうか?

合同会社を設立する際の現物出資にローン未完の自動車等を含める事は出来ますか?
>>807

その前に予備知識を少しだけ。
昔の方が分かり易いのでイングランド銀行創設のころの話との対比で書きます。

英国政府が国債を発行し、それをイングランド銀行が新たに刷った銀行券で購入しました。
政府はそれを戦費として支出しました。
市中の銀行はイングランド銀行券を一定比率持つことで、その何倍もの自行銀行券を発行して貸し出すことが許されていました。
そこで、市中銀行はイングランド銀行券が手に入ると大事に金庫にしまって、自行の銀行券を刷って貸し出しました。この方が儲かるからです。
このように、国が国債を発行し、それを裏づけに中央銀行が紙幣を発行し、それをシードマネーにして銀行が紙幣を発行にするという、
ピラミッド構造が出来、市中に流通するマネーサプライ(通貨供給量=全部の銀行券の量)が増えていきました。


現代では、この『市中銀行の発行する銀行券』が『預金というマネー』に姿を変えていますので大抵の人は気がつかなくなっています。
ここまでで重要なのは
(1)現代でも市中銀行はマネーを創造している。これを信用創造(クレジット・クリエーション)と言う。
(2)このマネー(預金)は中央銀行の発行しているマネーを裏づけにしているが、その何倍もの量が貸し出し時に創造され流通している。
(3)逆にいうと銀行は自身が発行したマネー(預金)の何割か(例えば1割)の中央銀行マネー(現金や日銀当座預金)を保有していないといけない。
   (これを準備預金制度という)。

ここまで抑えておかないと先に進めません。>>806 もそんなに簡単に理解できる内容でしょうか?
810805:2007/06/03(日) 00:07:41
>>809
丁寧な説明ありがとうございます。
理解するのに苦しみましたorz

大体の流れは解りました。
って事は、
@現在は信用創造によって通貨が増えた。
A全ての借り手側が銀行にお金を返す。
B全ての預金者が銀行からお金を降ろす。
C通貨価値は、イングランド銀行の銀行券を購入した時代まで下がる。

で、あってますか?


811809の続き:2007/06/03(日) 00:16:36
ところで、中央銀行の最大の貸し手は政府だと書きましたが、日本では戦後から1966年まで事実上国債は流通していませんでしたので
この頃に限っては公定歩合による銀行への貸し出しがメインです(今では日銀が銀行に貸し出している金額は微々たるものです)。


話は戻って、
間接金融の国、日本では企業の資金調達は銀行融資がメインでした。
先述した様に銀行は自らマネーを創って貸すことが出来ますが、そのうち準備率が低下してきます。
準備率に余裕のある銀行から借りることも出来ますが、経済全体で貸出し量が増えていくと、その金利がどんどん上がっていきます。
そこで時代によって二つのことが起きます。

(1)国債の流通が少なかった頃  
  銀行は日銀から公定歩合でお金を借り、これをシードマネー・支払い準備とし更に貸し出しを増やしていった。

(2)国債の流通量が多くなり、日銀貸出しがあまり行われなくなった時点
  貸出が増加すると銀行間での準備金の争奪戦が激しくなり、コール市場金利が上がって行く。
  日銀はこの金利を政策金利として設定しているので、目標値を超えるようならベースマネーを投入し鎮静する(具体的には銀行が保有している国債等を購入する)。


要するに、経済成長に伴い新たなマネーが必要とされると銀行の貸出が増え、それに伴い預金通貨が増大し、そのシードマネー(準備金)である日銀券が引っ張り出されるわけです。


(3)量的緩和政策
  98年以降、銀行が貸出しを減らし始めたので深刻な信用収縮が起きそうになりました。これを防ぐ為に国が国債を発行し銀行がこれを買い、国が支出しました。
  日銀もこの銀行が保有した国債を積極的に購入(買いオペ)することで銀行に新たなシードマネーを追加しました。この過程でも紙幣は増えていきます。
  余談ですが、この政策は極めて下らない政策だったと思います。少なくとも名前に相応しい政策ではありません。
812809:2007/06/03(日) 00:23:31
>>810

正直言ってこの話は掲示板では無理だと思います。
本当に興味があるなら「マネーを作り出す怪物(草思社)」を読むことをお勧めします。
>>812
了解です。ありがとうございました。
>>807
とても簡単にすると
人口が増えて紙幣に対する需要が増えた(経済成長)
資源や土地などのインフレ

逆に世界人口が減少に転じれば、世界の紙幣も減少する可能性も
十分に考えられる。だが、これはIMFの合意があれば政策で回避可能
815金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/03(日) 18:41:06
全くの初心者です
当期利益と当期純利益の違いを教えてください。
816807:2007/06/03(日) 23:33:26
>>814
レスサンクス。

世界は借金で成り立っていると言う事が解りました。
817金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/04(月) 00:12:55
>>816

その通り。
でも昔からそうだったわけじゃない。
昔は貴金属自体やそれを裏づけにした紙幣が経済の血液として機能した。
ところが悪魔的な天才が現われて国の債務を裏づけに紙幣を発行し、利子をとるということを思いついた。
この悪魔的な仕組みが世界の隅々にまで浸透した。
現代では一円残らず全てのお金が、そもそも誰かが銀行システムから有利子で借金をしたから存在する。
これは恐ろしいことである。
経済にとって借金は有益だと言うのはこのシステムの中では真実だが、そもそもシステムそのものが悪魔的なのである。
いくら過疎板だからって質問スレでカルト薦めてんじゃねーよアホ
819金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/06(水) 23:34:05
日本人の平均年収の統計とかが良く出てるけど、あれは手取りの年収を表記するものなんですか?
それとも税金は支払っていない物としての合計を表記するものなんですか?

つまり、何年か前のデータで日本のサラリーマンの平均年収が567万でしたが、あれは税金を支払った後の手取りの金額なんですか?
教えて下さい
820金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/07(木) 07:57:14
収入→税・社会保障引き前の金額
所得→税の各種控除をした後の課税対象となる金額
手取り→実際にもらった金額
質問です。

地域通貨や代替通貨、あるいは物々交換をした場合、
税はかかるんでしょうか。

つまり、1000円→1000ペリカ→酒
と言うふうになった場合、どこに消費税が生じるのか、ということです。
>>821
税がかかるのは当然として、それ以前に、通貨に関する法律違反です。
823金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/10(日) 20:37:38
村上世彰って執行猶予ついたんですか?
824金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/14(木) 00:10:15
質問です。

株価が上がると会社にはどのようなメリットがあるんでしょうか?

500円のものが1000円になったと仮定します。
株主からしてみれば、自分の資産が増えます。
しかし会社からしてみれば、最初に500円の株券を発行して
その分お金もらって資本金になりますが、
株券は市場に流通している訳だから、それが1000円になったところで、
自分の資本金最初に貰った500円×枚数で変化がなく、
直接のメリットがないと思うんですが、、、、。

株価の上昇することによる会社がえられるメリットを教えてください。
825金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/14(木) 00:21:07
>>824

いい質問です。私も教えて貰いたいです。
会社が得られるメリットとマクロ経済におけるメリットの両方が知りたいですよね。
>>824
・企業サイドのメリット
1)増資
株価が上がると増資がしやすくなる。
増資をしたときの販売価格が高くなるので、少ない新株発行で必要な資金が得られる。
増資は、経営権を市場にばら撒く事で資金調達する行為なので、少ない発行数の方が助かる。

2)企業価値
株価が下がると買収されやすくなる。
というか、経営者の面子がたたない。

増資をする気が無い場合は、2)の問題のみだな。

・マクロ的なメリット
1)資産効果
資産価格の増減は、所得ではないが、所得の増減と同様に消費行動に影響を及ぼす事が知られている。

2)貨幣流通速度に与える影響
株価が上昇するときというのは、得てして株式の売買が活発化している時期である。
株式の売買のために借入をするのであれば、それは信用創造につながる。

3)手数料分のGDPの増加
株式の売買が活発化しているなら、証券会社の売買手数料が増える。これは付加価値の生産であり
GDPを多少であれ増加させる。
827824:2007/06/14(木) 02:35:32
詳しい説明どうもありがとうございます。

増資という点は理解できました。
2,のお答えに対して補足して、もう少し質問させてください。
ここ数年株主の力が強くなってきたと思うんですが、
経営者は株価を上げようと努力をします。
そうなると企業価値が上がるということですが、
その企業価値上昇は株価が上がった分資産が増えるため、株主の利益に直結するのはわかります。
しかし、それが、会社の側にはどのようなメリットとして帰ってくるのでしょうか?
消費者としては、トヨタの株価が上がったとしても、カローラを買う買わないの選択に
影響するとは思えませんし、買収の防衛という消極的な理由ならば、他に手段は有ると思います。

それと、株主の意見を聞くということの意味がどこまであるのかというのも、
疑問でもあります。
会社設立時に出資してくれた人の意見を聞こう、というのならわかりますが、
その人から、巡り巡って株券を買った人に、「株下がったぞ、こら」といわれることが
どこまで有益なのか解りかねます。
>>827
最近は、買収を恐れて株価を上げようと経営者は必死になっている。
今までが株主を軽視しすぎたからな。
最近は配当を少し上げてきているが、それでも、日本の配当は世界的にみても低い。
株主の力が強くなったのではなく、企業は買収されたくないから個人株主を大切にしようとしているだけ(今更だが)

株主というのは現時点で保有している人が対象。
設立時だろうが昨日からだろうが、経営者にとっては関係ない。
株券1枚に対して決議案が決まっていくんだから。

日本がインフレになると、政府が発行している国債は政府にとって+or−?
金利上昇にともなって±0になるのかな?
>>827
経営者の面子です。

上場企業だからといって、全ての株式が自由に売買されているわけではなく、現経営陣は買収防衛として、
自らも株を保有しますし、信用できる人に安定株主をお願いしたりします。銀行や保険会社の資金運用部門、
知り合いの資産家、取引先などさまざまです。

企業に保有してもらっていた場合、時価評価額が下がると相手企業の決算に迷惑をかけます。また、個人に
持ってもらっている場合などでは、依頼側である経営者の個人的資質に期待してもらうわけで、株価が下がる
ということは耐え難い問題です。そして自分でも持っています。


続いて、株主の意見ですが・・・
株主総会において経営者は、ある特定株主の代理人として振舞います。
というか、経営者自身が、株主総会で取締役として信任されたから、経営者になれるわけです。
そこに異質な株主が入ってきて、既存の株主の意見と対立をするから、色々とテレビのネタになるわけです。
まあ、大抵の場合は経営者自身が大株主であり、同時に委任状を貰うことで、委任してくれた株主の
代理人になって、過半数以上の票を行使しているわけです。

ここに20%程度の株主が横から乱入してきたときに、経営者が反発するのではなく、既存株主が反発する
わけです。が、大抵の泡沫株主は経営に参加する事が目的ではなく配当を貰って株式売買で利益を上げる
のが目的なわけで、たとえ20%であっても、こういう人たちを味方に引き込めば票数が増えて、ある一定の影響
力を行使できるようになります。以前は委任状闘争で裏でこつこつ説得が行われていましたが、今はTOBで、
金銭を提示して株を買い取る事が可能になったわけです。

というわけで、テレビなどで、経営者対大株主の構図で説明しているのは、厳密な意味では正しくありません。
既存経営陣を押していた株主と、新興大手株主の戦いであり、無党派層に対して金銭提示で取り込みを
はかるのがTOBという事です。

なお、取締役選任の議案は、株主の2/3以上の賛成が必要ですので、1/3以上を敵対株主勢力に保有される
と、取締役選任の議案を通してもらうために、敵対側と話し合って一部の要求を呑む必要が生じます。
>>830の続き

1/3以上の株式を持つ勢力と妥協するために、取締役を受け入れるということは、
取締役会で経営にタッチさせるという事になります。

月次の報告から、社長の個人的な噂話まで色々なことが入手可能になります。
社内の色々な問題の調査も命令できちゃいます。

また、毛色の違う取締役が入った事で派閥争いみたいなことがおきるかも知れません。

代表取締役は、取締役会の決議で交代できます。
取締役の誰かが、代表取締役の解任動議を出し、過半数の賛成を得れば強制的に
行えます。取締役との関係がしっくりいっていない代表取締役からすると、自分の代わり
になって火中の栗を拾いに行く決意のある取締役の存在は脅威だと思います。

そして、会社を解体転売してやれとか、配当をとりにきた、ファンドなどは、長期的な視点
で経営にタッチする気が無いので(彼らの言葉は信用できません)、上述した色々なゴタ
ゴタのネタを入手したときに、総会屋的に振舞って、これまで培ってきた企業ブランドを
骨抜きにしてしまう可能性があります。
>>829
実質金利で考えてください。

景気拡大局面では、インフレ率>金利
景気引き締めよく面では、インフレ率<金利

となるように、日銀が誘導します。
833824:2007/06/15(金) 00:27:02
830さんどうもありがとうございます。
今日は時間がないので後日ゆっくり見させてもらいます。
834829:2007/06/15(金) 01:18:07
>>832
極端なインフレにならないように金利を上げるんですよね?

金利が上がると国債を発行している政府はマイナス材料だと思うのですが、
インフレになると紙幣価値が下がるからプラス材料ですよね?

このあたり教えてください。
>>834
その通りです。


付け加えるなら、そうした損得勘定でインフレ気味にしたくなる誘惑が政府というか、
議会にはあります。これを「財政規律の喪失」と称します。過度のインフレを出現させる
事が無いように、通貨発行量を適切に管理するために設けられているのが中央銀行
の独立性という奴です。

昔々は、財政拡張によるインフレ的な財政支出の増加に対して、中央銀行が金融引き
締めで対抗するモデルになっていました。このやり方は、財政拡張+金融引き締めの組み
あわせで、クラウディングアウトと呼ばれる現象を生じて民間側の活力を殺いでしまう問題
がありまして、今では主流ではありません。

今は、一般的には議会や政府が目標とするインフレ率を明示して、それにあうように中央
銀行が独自「手段」で金融調節を行うようになっていまして、これをインフレターゲット政策
と呼びます。

日本では、ちょっと事情が違いますが。
>>835

良レス。
質問
ネットのニュースを見ていると、よく「四半期」っていう言葉が出てきますが、
「第1四半期」は4〜6月、「第2四半期」は7〜9月、「第3四半期」は10〜12月、「第4四半期」は1〜3月
という解釈であってますか?それとも、会社毎に「四半期」の区切り方が異なるのですか?
>>837
会社ごとに違います。決算が区切りですので、そのパターンは3月末決算ですね。

公的機関はそのパターンであっています。
質問です。
「現行の基礎年金制度は、被用者から自営業者への所得移転装置として働いてる」
となってるんですけど、いったいどのように働いているかがわかりません
>>835
詳細なレスありがとうございます。
何故か書込みできませんでした。
841金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/17(日) 07:51:50
「こういう商品が出ればいいな」
みたいな、案だけをどこかに送って、採用されて商品化されればお金が入る、
ようなのはありますか?

>特許なり実用新案なりを押さえて置かないと、折角のアイデアーをメーカーにのっとられて仕舞う可能性も…
とのことなのですが、特許や実用新案取るのはお金かかったり、書類取り寄せたり面倒なことはありますか‥?
842金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/17(日) 16:04:23
 
843金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/17(日) 18:07:06
「日本政府の国債の国債会社における現在の格付けはどのくらいか?」
というレポートがでました。
経済学が専門でないのでできるだけ分かりやすい回答お願いします><。
>>843
http://www.edogawa-u.ac.jp/~kiuchih/home/finance/rank.html

ここのリンク先に行って、どんな格付け体系で、日本国債がどういう格付けがされているのか見てきな。

ちなみに、格付け機関っつーのは全て民間で、格付けに対して一切責任を負わない立場。
>>841
バリバリお金がかかりますし、面倒なことがいっぱいあります。

お金儲けしたいんだったら、ちゃんと手間をかけてください。
>>841
弁理士という人がいて、弁理士事務所なるものを開いている。
そこに行って、お金を払って相談にのってもらいなさい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%81%E7%90%86%E5%A3%AB
847金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/18(月) 07:59:37
>>845,846
ありがとうございます
どっちかというとお金が欲しいというより、世にその商品がでて自分も買いたいという部分が大きいので
発明協会というとこに昨日メールをしてみました。(まだ返信はありません‥)
848金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/18(月) 08:00:35
ちなみに、特許や実用新案は取らず、案だけ発明協会に応募ということにします。。
それだったら、作ってくれそうな企業に直接企画の売り込みに行った方がいいよ。
>>838
837です。どうもありがとうございました。
レス遅くなりすみません。
851金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/24(日) 12:19:41
我が国の経済問題についてとそれについて意見を述べよ

というレポートが出たんですが、『日本の経済問題』とインターネットで調べても分かりやすく『〜問題』と出てきません。
経済専攻でないので知識もなく、困っています。

(できれば)まとめやすくて分かりやすい、今問題となっている日本の経済問題を教えて頂けないでしょうか。
>>851
般教?
そーいうのは授業を聞いてたかどうかのチェックなんだから
授業で出た話以外を出しても大して評価してくれないでしょ。
食券握って、助けてください!助けてください!って叫んで回って真面目な奴のノートを確保しろ。
853金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/24(日) 12:59:21
>>852
授業のノートもありますし聞いてましたけど、入門みたいな内容だったんです。GDPとは何か…とか凄い初歩的な内容です。
あと、今回はしかによって休校のため授業の足りない分の臨時に出たレポートなんですorz
何でも良いので教えてください。
854金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/24(日) 15:21:38
ぐぐれカス
855金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/24(日) 17:14:47
政策の時間非整合の例を挙げろという課題を挙げられました。
ググってもうまい具合にいいのが見つかりませんでしたorz

いいググり方やいい例を教えてもらえないでしょうか(´・ω・`)
>>851
日本の経済の問題点は、
@世界中から見ると時間時給が高い事によって海外に生産拠点がシフトされている。
 よって、働きたくても働けない人々が出てくる。
A税制が高いため、金を持っている企業・民衆が海外に移動している。

結果、税制の抜本的改革が必要。
支出を押さえる事。無駄な公的事業を止める。
公務員の給料を下げる事。

まずは教授、お前の給料を20万にしろ。
857金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/27(水) 01:49:52
日銀の国債引き受けについてんですが、
買取ができる国債、できない国債はあるのでしょうか?

また発行から〜ヶ月たたないと日銀は買取ができないなどもあれば教えてください

858金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/27(水) 02:06:27
マルクスの述べた、"RELATION OF PRODUCTION" て何のことなのですか?ググっても訳もないし、英文の説明を読んでも全然わからないのですが。
>>858
労働者階級のことじゃね?
860金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/29(金) 07:31:35
以前にある掲示板で「一般会計には実体がない」「実は実体があるのは特別会計のほうであり、日本の財政のホントの状況は特別会計を見ないとわからない」
などという書きこみがありました。ホントでしょうか
表の財布だけ家計簿をつけて厳密に管理してたって、
裏の財布がユルユルで使途不明じゃ意味ないからね。
>>860
一般会計にも実態はあるけど、財務省の締め付けが厳しいので、
各省庁が特別会計をもって、一般会計からもらったお金を溜め込んで
いるんだよね。

まあ、中には災害対策などの基金や、社会保障などの積立金もあるけど。


で、見る用途によって違うと思います。
税収と支出の関係を見るんだったら一般会計だけでよい。
行政サービスの質と受益者負担の状況まで知りたければ特別会計を見る必要があります。
863金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/30(土) 19:07:56
世界のバイクの関税率って自動車とかなり違うんですか?
>>863
2chではなく、大使館へ聞いた方がいいと思いますよ。
865金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/30(土) 19:46:31
>>860

金子勝の「粉飾国家」っていう本見ろ
第三章にそのものズバリが書いてある
自分はTVゲームやPCゲームが好きで、新しいソフトが出るとつい買いたくなってしまい、
一月に30本以上買うこともあります。しかし実際にプレイできるのは一月に1〜2本で、
残りのソフトは買い取り価格が下がらないうちに中古ショップに売ってしまいます。
自分でも無駄だとは思うのですが、買って売ること自体がストレス解消になってしまい、
なかなか辞められません。
中古ショップに売却した金額の合計が年に100万を越えることも珍しくないのですが、
ゲームソフトを売ったお金に税金はかかるのでしょうか?もしそうなら確定申告の際に
申告しなければならないのでしょうか?
どなたか詳しい方おられましたらぜひ教えてください。
>>866
7千円のものを9千円で売ったのなら利益が出ているけど、
5千円で売ったのなら利益が出ていないので、所得にはならないと思います。
868866:2007/06/30(土) 22:43:57
>>867
アドバイスありがとうございます。
買った値段も考慮しなければならないのですね。
どうもありがとうございました。
869金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/30(土) 23:17:34
相対的増税と石油製品価格の上昇で
内需縮小がおき、又一段の不況へ向かうと思いますがどうでしょうか?
>>869
次のバブル崩壊までは、景気は堅調に上がり続けると思います。
原油価格云々と不安定要因はあれど、あまり本質的な問題ではないと思います。
>>870
他国の成長率においていかれたままな。
>>871
ま、そだね。うまく北欧的に小さくまとまることができれば、将来の日本は安泰なんだが。
いつまでも、経済大国神話を盲信してたら、ほんとの地獄を見ることになる。
873金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/02(月) 19:52:45
日本のスポーツは殆ど外貨を稼がないので、
そこに人的リソースが裂かれているということは
日本経済における損失だと思うのですが、
どうでしょうか?
>>873
外貨を稼ぐと何かいいことがあるの?

まずはそこからよーく考え直しなさい。
>>873
日本のプロスポーツ界も、大リーグみたいに、グッズを海外で売ればいいって言いたいわけ?
876金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/06(金) 19:39:35
バラバラに住むより都心部に人口集中した方が
経済って発展しやすくなるのでしょうか?
第一次産業従事者は別として。
公害とか渋滞とか地価高騰とか、色々弊害もあるとは思うのですが。
地理的制約で上手く交換されない需要と供給が、
人口集中によってより効率的な状態に変わると思います。間違ってますか?
>>876
ちょっと思考実験をしてみよう。
A状態)人が均一に散らばっている状態
B状態)人が国土の1箇所にぎっしりすし詰め(朝の通勤ラッシュをイメージ)になっている状態

おそらくどちらも、現在の状態より効率が悪いだろう事は誰も異論が無いだろう。
よって、A状態とB状態の中間に、適切な人口集中度合いがある。

人口集中の程度を明示し、現状より改善するかしないかを問わないで、ただの原則論として
「集中を進めると常に効率的になっていくのるか?」という問いは、明らかに間違っているとしか
言えない。


あとね。公害とか渋滞とかは外部不経済だからね。都市部に移住してくる人は、気にしていない
し、地価にも含まれていない。この部分では、適切な受益者負担が成立しておらず、本来ある
べき地価より安い金額で土地を購入し、それで発生した公害・渋滞問題を国費でまかなうという
寄生的な現象が発生している。
878金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/07(土) 16:17:39
LM曲線が緩やかな場合と急な場合とでは政府支出の影響は
どのように異なりますか?

同じくIS曲線の緩やかな場合と急な場合とでの貨幣供給量の変化も
どのように異なりますか?
879金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/08(日) 01:15:15
下のニュースの意味が分かりません。
政府貸付を出資に転用って、政府が貸したお金を返さなくていいよってことだと思います。
何故、これが「国民負担は生じない」ことになるのでしょうか?
詳しい方、平易な説明をお願い申し上げます。


国民公庫、債務超過解消へ・08年統合時、政府貸付を出資に転用
ttp://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070707AT3S0601Z06072007.html

 国民生活金融公庫が2008年10月の政府系金融機関の統合にあわせ、1000億円規模の債務超過を解消することが明らかになった。
政府からの借入金を出資金に転用する形で過小資本を穴埋めする見通し。政府は「国民負担は生じない」と説明しているが、
民間であれば再建計画の策定など厳格な手続きを求められる支援措置といえる。「経営規律が働かなくなる」との批判も出そうだ。

 政府は政策金融改革により、国民生活金融公庫や中小企業金融公庫など五つの政府系金融機関を08年10月に新設する
「日本政策金融公庫」に統合すると決めている。新公庫は特殊法人用でなく民間企業と同じ会計基準を使うことになっており、
貸倒引当金の積み増しが必要になる見通しだ。(07:01)

>>879
デッドエクイティースワップは民間でも良く使う手法だよ。
政府自身は持ち株の時価評価とか、減損会計とかやらんからなw

まあ、立ち直って民営化した後でうっぱらったら、益金すら出るという皮算用なんじゃね?
外国為替相場変動を規定する原因は、何がありますか?
882金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/08(日) 13:59:05
age
少子化が経済に及ぼす影響って具体的にはなにがあるんですか?
新聞読んでて疑問に思いました。
年金の負担増加などはあると思いますが、経済学的には
少子化は何の問題があるんでしょうか?
>>883
一言でいえば、経済規模の縮小化。
結果的に、現在の日本人の生活スタイルを維持できなくなる可能性が大きくなる。
富める者は貧しくなり、貧しい者はより貧しくなる、ということ。
>>883
少子化は別に問題ないんじゃないの?

問題だといわれているのは、高齢化なわけで。
886金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/09(月) 23:34:44
管理会計の基礎について教えてください・・・・
まじめに授業聞いてたつもりなのにちんぷんかんぷんです orz
明日試験なのですが論述の試験での模範解答も教えてくださると助かります・・
>>886
板違いだ
まじか・・・じゃあ他の板行ってきます
ゴメソ
889金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/11(水) 01:57:24
888億円「萌え」市場
という見出しの記事を見たのですが、この市場とはなんなのでしょうか。
年に萌え関連の作品が888億円売れているという意味ですか?
890金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/11(水) 12:58:38
スゴく基本的な質問なんですが、
円高の時に米ドルを買ったほうがいいのでしょうか?
円安の時に米ドルを買ったほうがいいのでしょうか?

いまひとつ理解できてません。
>>890
これから円安になるのなら米ドルを買ったほうがよい
これから円高になるのなら円のまま持ってたほうがよい
>>890
円安ってことはドル高ってこと。
ドルが上がる傾向なら、ドルを買うのが得。
逆に、円が上がる傾向(ドル安)のとき、ドルを円に換えるのが得。
893金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/13(金) 00:23:20
GNPには含まれるけど、GDPには含まれない活動って例えば何がありますか?
有名人で例えてくれると非常に助かります。
>>893
イチローの年俸
895福井裕佳梨 ◆1xScF1fQr2 :2007/07/14(土) 08:00:36
896889:2007/07/15(日) 02:05:44
>>895
すみませんそれを見て書き込んだんですが、「市場は〜円」という表現で、
ここで言う「市場」の意味を教えてもらいたいんです。
>>896
単価100円のAという商品が一年間に日本全国で100個売れたのであれば、
Aの市場は、年間10,000円ってことになります。
「市場」っていうのは、その商品分野の取り引き規模を表しており、
全く別の商品群、(例えば萌えグッズに対しては高級家電製品だとか)との比較に役立ちます。
新規参入する前に、「市場」の規模を把握することはとても大切なことです。
あと、「市場」の規模が縮小傾向にあるなら、その商品群から手を引くということもあります。
ともあれ、経営者の視点からすれば、とても有益な指標であることに間違いありません。
898890:2007/07/15(日) 16:19:44
>>891>>892さん
レスありがとうございます。
お陰でわかりました。
899金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/16(月) 19:35:36
最近デフレを体験したことを教えてください
900889:2007/07/16(月) 20:33:40
>>897
分かりやすい説明ありがとうございます。
>>899
レポート課題ですか?
授業の中で具体例がいくつか出てきたと思いますが、
それに類似することをあなたの体験から思い出してください。
902金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/20(金) 04:09:53
日本国の日本国民に対する借金が800兆円といわれていますが、
政府はどう国民に「この借金を返せるあてがある」と説明したんですか?
政府がこれだけ借金するにしても、国民に対して「日本国債は信用できる、
だから買え」と納得させなければいけませんよね?日本政府はなにを
担保にこんなことを言えたんでしょう?
分かりにくい文章ですみません。
903金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/20(金) 04:17:25
もうひとつ質問します。アメリカが外国に発行するアメリカ国債は
他の国に転売可能なんでしょうか?例・日本がそのアメリカ国債を支那に売るとか・・
904金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/20(金) 04:30:30
前からの疑問なんですが、お金の総量はどこから増えるんですか?例えば、国がお金を使うにしても借金したりしないといけないわけで、社会全体のお金の総量は変わりませんよね?日銀も刷ったお金を誰かにただであげるわけにもいかないと思いますし。
>>902
国の借金の債権者は日本の一般国民というよりも、
大手都市銀行や海外政府関連機関がメインと考えた方がいいと思います。
国同士、国と銀行、お互い持ちつ持たれつの関係がこのような事態を招いたと言えます。
もう少し早く財政の見直しをしておけばよかった、としか言えませんよね、今は。

あと、国債も債権(証券)ですから、譲渡は可能なのが原則です。
しかし、持ちつ持たれつな関係が基本にありますから、
ドライなやりとりはしない、というのが近所つきあいのマナーですよね。
一般国民が利益目的で転売云々するのは、全く問題ありません。
>>904
お金は経済的価値の対価です。
日本で価値のあるモノを生み出し海外へ売れば、それはお金として日本へ入ってくるわけです。
外貨が新規で日本へ入ってくるときに新規の日本円が必要になる、と考えるとわかりやすいと思います。
高度に経済が発展している国は、生み出す価値が相対的に高く、海外から得るお金も多いわけです。
で、その国の経済がどのくらい発展しているかを見積もる指標が、GDPなわけです。
GDPの低い国は、外国とのやりとりが少なく、その国で得られる物資しか用いることしかできず、
価値のあるモノを生み出す能力が向上しません。
そこで、そのような国では、外貨を稼ぐために観光産業が相対的に重要なわけです。
907金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/20(金) 09:10:30
>>904 >社会全体のお金の総量
いつも変動してるよ。経済統計で通貨量というと、日銀発行の通貨(M1)に譲渡性預金(M2)
加えたものの総量なんだけどさ。
通貨量(M=M1+M2)に通貨流通速度(V)をかけたもののバランスが問題なんだけどね。
マクロ経済学の入門書でも読んでね。
>>902
日本政府は税率を下げただけです。
国債購入が増えたのは景気が悪かったからです。
>>903
市中でいくらでも売買できます。

誰が買うのかは知りません。
>>904
面倒くさいから、マクロ経済学の教科書読んできてちょうだい。

基本的には貸し借りの連鎖で見かけが膨らんでいる状態だ。
911金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/21(土) 00:32:40
>>905回答ありがとうございます。
ついでに日本の「大手都市銀行」などは
国民から預かったお金で日本国債を買っているんですよね?
そして海外の政府関連機関のもつ日本国債は少ないと聞きましたが、
本当のところどうなのでしょう?
>>911
国債は少ないけど、SDRとして拠出している額は世界最大じゃね?
913金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/21(土) 09:29:42
支那が持っているアメリカ国債はドル建てですか?それとも元建てでしょうか?
そして支那が持っているアメリカ国債を売り払うとドルの価値が低くなるから
やらないといわれていますが、どうしてドルが安くなるのでしょうか?
914金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/21(土) 10:20:14
>>906 >>907 >>910さん
ありがとうございます。
>>904です
海外のことも考えたのですが、その海外も含めた社会、あるいは鎖国状態の場合のお金の総量は何処から増加するのでしょうか?
私のイメージしているお金の総量とは、個人、国、法人などのお金を持つ主体が保有する『現金+預金(貸してるお金の全て)−借金』の総和なんです。
そうすると、物を作って価値を産み出し、それを売ってお金にしたとしても、買った人のお金は減るわけですし、お金の総量は変わらないかなと。
また、日銀が国債を買って通貨の流通量を増やしたとしても、その流通する通貨は元々国の借金だから、お金の総量は増えてないような気がするんです。
日銀が刷ったお金を、貸すのではなく、完全に引き渡す形で供給する社会全体への入口が何処なのか教えて頂けませんでしょうか。お願いします。
>>914
>私のイメージしているお金の総量とは、個人、国、法人などのお金を持つ主体が保有する
>『現金+預金(貸してるお金の全て)−借金』の総和なんです。

>日銀が国債を買って通貨の流通量を増やしたとしても、その流通する通貨は元々国の借金だから、
>お金の総量は増えてないような気がするんです。

言いたいことは非常に良く分かるけど、そうではないのです、
大昔のマネーは金預かり証でした。
ですから金(や銀)が採掘され流通量が増加すると、それがマネー流通量を増加させました。

現代でも中央銀行が貸すのではなく金を習得すると言う形でマネーを発行することは可能ですが、
比率としては微々たる物です。現代の貨幣制度は債務を裏づけにマネーを発行しており、経済全体
で見て債務がなくなる、ようするに全ての借金が返済されると(殆どの)マネーサプライが消失します。
これは気がつきにくい事実ですし、気がつくと非常に釈然としない気分にさせられます。

ようするに自分のサイフの中のお札や預金は、そもそも誰かが借金したから生まれのです。
それが今、自分の手元にあるが、これと同額の債務を誰かが背負っており、それは国債かもしれないということです。
916金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/21(土) 12:37:18
マネタリストが主張してきたインフレの原因っていうのは
「貨幣数量説」で合っていますでしょうか?
917金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/21(土) 16:47:06
「証券化」を学び始めの者です。
下記サイトでようやく証券化のイメージを掴むことは出来ましたが、

http://allabout.co.jp/glossary/g_career/w000942.htm

ここからが疑問なのですが、
上記サイトでの、大型ビルとその賃貸料を担保に証券を発行して
資金を調達したとします。資金を調達すると言う意味においては
有益だということは分かりますが、そこから先のメリットが思いつきません。

詳しい方、ご教授いただけると幸いです。
>>917
事業に失敗しても、証券の価格が下がるだけで、事業運営主の懐は痛まない。
証券を購入した出資者の自己責任となる。

また、B/Sに資産・負債の計上が不要になる。有利子負債を減らす事ができる
ので、証券発行主体にとっては2重にウマー
919金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/22(日) 12:24:18
>>915さん
>>914です
わかりやすい御説明ありがとうございます。
見掛けのお金≒他人の借金で、差し引きゼロということですね。
ここ数年、国の借金が多いとか騒がれてますが、国の借金が減れば、国民の貯えが減るか、借金まみれの人が増加する。
あるいは、外国に借金を押し付けるしかないのだから、国の借金を減らすのも考えものかなと、ふと思ってしまいました。
あと、日本がアメリカの国債を買いまくってるのを、無理矢理に押し付けられてるぐらいに考えていたのですが、逆に、日本がアメリカに借金を押し付けているようにも思えました。
920917:2007/07/22(日) 13:02:08
>>918
ありがとうございました。
もっと質問したいところですが、918さんの説明の元、
もう少し自分で調べて考えてみます。

本当に有難うございました。
921金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/22(日) 18:38:38
W/R比率が流通の国際比較に用いられやすいのはなぜですか?
国によって基準が少し違うのでこれを国際比較に使うのは間違っていると思います。
922金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/22(日) 22:02:45
日銀が金利を目標に誘導するというのは、長期国債を日銀が買ったり売ったりして誘導するのでしょうか?
よろしくお願いします
>>922
政策金利がインターバンク市場の金利の一つというのは理解してますね?

第一にはアナウンス効果です。貸し手も借り手も政策金利位でオファーするようになります。
そうならなければ(主に)国債買いオペや売りオペをしてインターバンク市場のマネー量を調整するという実力行使に出ます。
前者は後者の裏づけがあって成立することなので、>>922は概ね正しいといっても良いのでは無いでしょうか?
>>923
アナウンスメント効果っつーのは、いつからそんな意味になったんだ?
>>924
何が言いたいかは分かりますがアナウンスメント効果ってのは経済で使う場合は

『経済政策や経済予測が発表されると,それが経済主体の心理に影響を及ぼし,
実体経済が変化する前に各主体の行動が変化すること。』

全般を指します。

ちなみに>>922でアナウンスメント効果って言葉を使ったのは
『バーナンキのFRB』(ダイヤモンド社) のFF金利の説明から援用させて貰いました。
そのまま引用すると少し長いので割愛しました。
FF市場ってのは日本で言うコール市場にあたります。
926923:2007/07/22(日) 23:14:51
アンカーミス

× >>922
○ >>923
927922:2007/07/22(日) 23:25:03
>>923さん
とてもお詳しいですね。理解できました
ありがとうございました
928金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/24(火) 01:41:26
自社の業績予想からプラスマイナス10%の差が出たら、
上場企業は業績修正を東証に報告しなければならないとのことですが
毎日、自社で業績予想をしているのでしょうか?
宜しくお願いします
>>928
板違いだよ。
詳細は会計板あたりで聞いたほうが良いかと。

昔は決算3ヶ月前に落付見込みという軽めの決算をやって業績予想をしてました。
よって3末決算の場合は1〜2月ころに発表する。

最近は四半期決算をやっているので、その時に業績予想をする。

残り月の予算の見直しまでするのかは企業によって違う。
>>929
ありがとうございます

板違いの件、以後気を付けます^^;
931金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/25(水) 02:24:15
ある国の限界消費性向は0.7であるという。所得が100兆円増えると、A国では消費がいくら増えるか?
敵対的買収に対する企業防衛策の具体例として、適当でないものは次のうちどれでしょう。
1. ホワイトナイト
2. 三角合併
3. ポイズンピル
4. スコーチド・アース・ディフェンス

※上記の回答お願いします!
今年の3月くらいだっけ、世界同時株安があったでしょ?
結果論でもいいんだけど、あれってある程度、時期の特定も含め
予見できたもの?
中国こけたらみなこけるだろうなぁ、くらいなのか、ここでこんな動きが
あったから、近いうちにかなりの確率で発生する、くらいまでわかるのか。
>>932
4回ぐぐれ
935金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/25(水) 20:59:23
ネオリベラリズムってどんな矛盾をかかえてるの?
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 00:16:57
>>935 ネオリベラリズムの定義からして、ググって調べろ!
937金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 00:29:34
イノベーター企業ってどういう意味ですか?誰か教えてください。
猪木が作った二番目の企業ってこと
一番目はイノアルファ企業
939金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 01:33:52
>>932
ゴールデンパラシュート
940932:2007/07/26(木) 06:27:27
回答してくださった方々ありがとうございます
念のため不安でしたので質問しましたが、回答の結果は
自分の思っていたように「三角合併」であっていたようです。
941金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 14:34:06

どうも経済の基本があいまいなため、整理ができずにいます。

・金に基礎を置く価値尺度、そして金がそれを担えるということの意味と理由

・貨幣と 「偽装価値物」 が存在せずとも、それをあらわす 「現実価値」 つまり 物品とサービスという
 現実価値をそのままストレートに表現する価値数値のコンピューター管理だけで、仮想価値の顕在化
 という意味を持たされて世の中を混乱させてきた 「貨幣」 という存在をなくし、

・借金と金利という根源的な搾取構造を駆逐する社会、というものを構築することは可能なのではないか
 という疑問、そしてそれがもたらすメリットとして、貨幣を勝手に乱造して(それが仮に金本位制であったとしても)
 現実価値とのバランスを破壊して搾取を続ける構造を持たない社会というあり方を実現できるのではないか
 ということ

さてこれらについてどうでしょうか?お答えいただけるとありがたく。お願いします。
942金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 14:34:40

そこでさらに、こうなります。

・貨幣経済は本当に必要なのか?という疑問にまとめられますが、ひいては 「信用」 の 「創出」 という
 お題目はそもそも意味があることなのかどうか、それはただ単に世界をわけのわからない込み入った
 複雑な計算の迷路に陥れて、その背後で実態経済を本来無価値な偽装価値物としての 「貨幣」 によって
 支配するための口実だったんではないか?という疑問、懐疑でもある

なんなら別スレ立ててくださって教えてくださればとも。
よろしくどうぞです。
943金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 14:35:27

これを派生させると、当然、銀行商売というものは不要となり、

本来無価値である偽装価値物、つまり 「貨幣」 をああでもないこうでもないと工作して実態価値世界を
混乱に陥れてきた、本質的な混乱と弊害の元を断つことができるのではないか、

ということです。

銀行は一見仕事をしているようですが、現実には、こやかましいことを言わなければ、所詮は中央銀行
がひとつだけであって、所詮は偽装された仮想価値でしかない、本来無価値である 「貨幣」 というものを
右から左に流すだけで 「商売ができる」 つまり、本来 「価値でない」 はずのものが 「価値であるかのような」
偽装をすることで、

本質的に 「実質的な価値であるところの」 物品やサービスというものらすべてを支配してコントロールする
というばかげたことが実現してしまっているということのおかしさ、矛盾、問題が、そもそもの我々の経済活動
自身を 「本質的な意味で破壊している元凶」 なんではないのか、という

元々はあったであろうところの古くて新しい疑問を投げかけたいわけです。
944金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 14:36:07

たとえば、貨幣というものがあることによって、価値の 「総和計算」 において混乱が生じると
思うのです。

つまり、社会の持つ総価値の和はいくらになるのか、という時、

 S=(実質価値) だけだ            ・・・・・(1)

というのと、

 S=(実質価値) + (仮想価値) である  ・・・・・(2)

というのでは全然違って来ますよね、つまり (2)においては、銀行にある預金残高やその他の
現在の準貨幣資産の 「すべて」 が加算されることを意味し、その総和が 「価値全体」 だという
主張となりますよね。

しかしこの (2) は本当に正しいのかどうかですよね。

どうでしょうか?皆さんよろしければ考えていただきたいのです。
945金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 14:36:44

これらの問題を考察することが、現代が経済活動をする上で負わされてきた矛盾のすべてを
表現していると考える根本になるのではないでしょうか?

どうかよろしければこれらについて教えていただければと、思うのです。

よろしくお願い致します。

貨幣なんて飾りだから、物々交換で生きていけばいいと思うよ。
947金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 15:00:50

たとえば、この>>944の計算を、個人に限定して考えた場合、(2)式が正しいだろうと、
誰もが思うと思います。

個人の資産の総和は銀行の預金を計算しないわけはないからですよね。

しかし、実際には、社会全体でそれを行うとどうなるか?

そうすると、これは本当に正しい価値の総和を表しているといえるかどうか?ですね。

本当に (2)式で社会全体に敷衍して計算すると、それは正しい 「社会全体の保持している価値の総和」 に

等しくなるでしょうか?


私は、「それは本当の価値の総和に全然等しくない」 と感じるのです。どうでしょうか?
948金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 19:43:57

どなたか答えがあればお願いしますね。もしかしてここに私が書いたことが答えのすべてです、

経済学というのは、その真実を糊塗するための欺瞞ですから、とか言わないでくださいね。


ただもしそうであったのなら、本当はうれしいんですけどね、どうですか?


というのは、もういい加減で搾取の根源を絶たないといかんでしょ。

共産主義はその答えじゃないだろうし、根源は貨幣経済にあった、というのが答えじゃないでしょうか。


どうですか?よろしくです。
>>947
俺流経済学開陳は、よそでやれ
950金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/26(木) 21:41:42
>>941 ・・「現実価値」 つまり 物品とサービスという現実価値をそのままストレートに表現する
価値数値のコンピューター管理だけで、仮想価値の顕在化という意味を持たされて世の中を混乱させ
てきた「貨幣」という存在をなくし、・・

 その「現実価値」並びに財、サービスの需要と供給の中央管理により、貨幣の役割を減少させる、貨幣
を通じた投機なんぞ起こらないような経済を目指して、見事に失敗したのがソ連等の計画経済だね。
 経済の需要、供給面における各種要素間の交換レートを、政府等、特定の機関が決定、管理できるのならば、
「現実価値」の管理は成り立つのだろうが、需要、供給におけるリスク、変動の発生を十分織り込めるかどうかだね。
ソ連はゴスプランで数学者を動員してそれをやろうとしたが、基となるデータに水増しなどがあったりすると意味が無い。
結局、貨幣を通じた市場経済の方が、需要と供給のバランスに対応した価格決定を迅速かつ低コストで実行できるのが
わかったってこと。
951金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 05:42:48
>>950

おっしゃっていることの意味は、「貨幣経済=市場経済」 「非貨幣経済=計画経済」 ということ
なのかと思われました。

ところで、その 「非貨幣経済=計画経済」 のところを、「非貨幣経済=市場経済」 とすることは
可能でしょうか。ここではそういうことが可能だろうということで、「共産主義」 を目標とはしない、
ということを考えていました(>>948)。

で、そうではなくて、貨幣を国家なりが発行して銀行システムを維持して、借金という仕組みをやめて
しまい、金利操作によって国民に金利相当分を働かせようする仕組みをやめてはどうか、ということ
でした。つまり、そこに現代の搾取の根本原因があるように思われた、ということでした。

こうなると、経済成長という目的にあわせて金利がそれを制御する、という搾取の原点を止めることが
でき、貨幣という仮想的偽装価値物を自由に増減させて現実の実体価値をコントロールするという
本来ならばあってはならない矛盾(偶像崇拝でもある)があることによって生じる問題の根源を絶つ
ことが可能なのではないか、ということでした。
952金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 05:54:41

つまり、原点として、偽装価値物を置かず、現実価値が構築された分だけしか価値数値は上昇せず、
初めから、現実価値を創造、生産した人にしかその数値は与えられない、ということを意味しました。

イスラムの教典、コーランによると、金利を取ることを禁じているらしく、そこに意味されているものとは
おそらくはこれだっただろう、と推測されたのです。

つまり、現実価値同士の交換でしか、価値の交換を存在させず、仮想価値の存在を許さないということ
でもあります。貨幣は仮想価値であり、社会の価値の総和を計算するときに、その和に仮想価値の和
を加算することは基本的に矛盾であったはずのなのですが、実際の個人の資産を計算するときは
そのようにして貨幣分の価値数値を加算して計算することになっていました。しかし、社会全体で
それを行うと、仮想価値分の和が入り込むと、それらで表現された分だけ、社会には現実価値がどこか
に存在していないといけないはずなのですが、その和はとてつもなく莫大な値になるため、そんなものに
相当する社会の現実価値はどこにも存在してはいないはずでした。つまりそれだけの仮想価値は
本当は対応する現実価値の存在していない、まさしく仮想価値でしかなく、それが 「現実に存在している
かのごとく想定していること」 には著しい間違いがあるのではないか、と。

つまり、貨幣という偽装価値物を通じて、実体経済は著しくゆがめられてしまい、たとえば、円キャリートレード
などというものさえ現実に存在していて、架空の価値で架空の価値を売買し、それが講じて実体経済を
破壊してしまうことすらあるというのが現実かもしれないと。

無駄に不況が起こってそういう架空価値の空中戦とは無縁のはずの一般市民が、そういう空中戦の
結果であった市場の暴騰暴落や過剰な投資行動によって影響され、しまいには首を括ってしまわなければ
ならぬ事態をさえ生むという現実、これは明らかに矛盾ではないのか?この疑問が根底にあるということです。
953金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 06:01:36

ところが、それをやめて、架空価値を排除し、結果的には物々交換と同じシステムに戻し、貨幣という
中韓介在物を存在させて金利と借金というシステムをやめてしまう、

それによって、すべての取引をコンピューターの数値だけでまかなう 「実体価値」 オンリーの市場
システムを構築する、そして個人の給与などの仕組みもすべて数値だけで行うようにする。世界中
どことでも、実体価値同士の交換しか存在しないようにする。

そこでは世界共通通貨と同じ役割で、世界共通価値単位を導入して、世界中のコンピューターが
その唯一の価値単位だけで取引可能となる仕組み、そこには 「金利に基づく借金」 というシステムが
存在せず、価値を創造し生産した人だけが、その数値を手に入れられる仕組みにする。

日本の政府もアメリカの私設銀行の連合体(FRB)も、もうはや貨幣の発行というまやかしを行わず、
それによる金利の上げ下げも存在しない世界、これによって世界はあるべき市場経済に移行できる
のではないか、ということでした。

そこでは 「金利による搾取」 というものが存在しないことになります。
954金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 06:11:07

金利を取らないということ、は借金がないことを必ずしも意味しませんから、他人に数値を分けてあげて
またそれを返してもらうということはあってもいいということになりますが、それは借金ではあるものの、
旧来の意味での借金ではないので、旧来からある借金という考え方ではなくなる、ということで、人々は
借金の利子分の搾取に苦しまなくて済むようになるということでした。

利子分には、経済成長という意味がありました。

その成長した分の利益を、借金の借主に払わせるという仕組みが、貨幣経済とイコールでこれまで
存在してきたわけですが、そこがイカサマだったのではないか、と。

経済成長分に見合った利益があって、それを利用して得られたはずの利益をよこせという言い分でしたが、
しかしそれを投資にまわして得られたかのしれない利益を、借金した人間に払わせるというのであれば、
それは投資と同じ性質のものだったわけですが、しかし、実際には元本保証の投資になっていたわけで、
原本を割り込むマイナス金利というものは存在していませんでした。

もし投資と同じ意味があるのでなら、不景気になったら、金利はマイナスにしていいはずで、そのリスク
を追って貸さないといけないはずなのですが、借金システムはそうではなく、金利は常にプラスであり、
そこに搾取が存在していたといえるのではないか?

そして現実には経済成長とは無縁の金利をつけて法外な利子をむさぼることも許されてしまっていました。
これも投資に該当する以上の暴利をむさぼる搾取だったはずで、つまりは借金と金利という仕組みに
よって社会は根本的に搾取できる仕組みになっていたということではないでしょうか。
955金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 06:21:55

現実価値に該当する数値だけしか、価値を量る尺度も方法も存在しない、貨幣という偽装価値物を
介在させないという仕組みにすることによって、金利と借金という仕組みも廃止し、

そこから出発して現実価値の創造と生産だけでしか、その数値を得る方法はない、という形で国家、
社会の基本を決めてしまう。

そうしておいて、しかし市場という仕組みは維持する。

そうすると、そこでは物々交換と同じシステムとして市場経済が再構築できる。

そこでは、現実価値の裏打ちがある分しか、その価値数値の保有はないわけですから、過剰な投資
や投機が困難となり、貨幣という偽装価値物の増刷によってインチキなバブルや無駄な破綻という
悲喜劇が生まれなくなるということが言え、価格の上下動は適切な範囲で自然に制御され、その結果、
正常な経済の成長が安定的に自動的に維持される、ということになるのではないでしょうか。

どうでしょうか?このシステムは間違っているでしょうか、もしそうだとすればどこに不都合や問題が
あるでしょうか?

よろしければその際の考え方をご指導戴ければありがたく。
956金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 06:37:26

さらに言うと、このシステムのメリットの一つには、これまで金融などにかかわる商売とか、貨幣発行
等にかかわる労力、それらのシステムすべてに関係するいっさいのコストがゼロになるということが
あります。

つまり、銀行や貸し金業や、国家の中央銀行などの仕組みが不要になります。それにかかわって
きたいっさいのマンパワーが全部不要になるため、それらに傾けられてきたすべての労働力とインフラ
コストを、他の有用な現実価値として本来の意味のある業種に振り向けることが可能になります。

つまり、本来の本質的な価値の創造と生産に関係するべきはずのすべての労働力のうちのかなりの
部分が、これまでは本来無価値なはずだった仮想価値、つまり 「偽装価値物」 である貨幣に関わって
無駄なコストが大量に発生していたことを意味しました。

これは、衣食住に関係する生産や流通に関わったり、電気やガスや水道を作って利用できるように
したり、すべての情報を交換したり、また、電車や車や飛行機、船などを作って移動を可能にしたり、
荷物を運んだりといった、社会に不可欠の仕事と比較してみれば、本来はそれ自体には何の価値も
ないはずの偶像でしかなかったはずの、本来は単なる 「記号」 でしかなかったはずの、「偽装価値物」
であった 「お金」 、貨幣というものに関わって、社会はどれだけのコストを費やしてきたか、そして
それがもたらす弊害にどれだけ苦しめされてきたかを考えるとき、この本質的に 「物々交換」 である
システムに転換してしまうことが、どれだけ大きな社会の変革であり、改善であるかに共鳴することが
できるのではないでしょうか?

そして現代では、もはやその発達した情報通信技術の故に、こうしたことは 「貨幣」 という偽装価値物
の介在が不要となってしまっていて、その代用がいくらでも可能になってしまっていたことを必然的に
意味したのではないでしょうか。
>>953 (訂正)

>貨幣という中韓介在物を存在させて金利と借金というシステムをやめてしまう

->貨幣という中間介在物を存在させて来た金利と借金というシステムをやめてしまう
>>948
利子を禁止した統一貨幣経済を作ったらどうか
に対して質問を少し

不動産やレンタル商品などの賃料やレンタル料は否定しないわけだから
利子を禁止したところで、担保のレンタル料名目なんかで実質的な利子を
取るシステムが生まれるのではないか
もし、それらも厳密に禁止したら誰も他人に金を貸さない、良い技術やアイディアを
持っていても、それを売ることしかできずにそれを元手に事業を急成長できない社会が
到来してしまうのではないか

中央銀行が公的な国債を担保に、紙幣発行をしているシステムは、
搾取される人(借金をする人)がいなくては存在しないおかしなシステムかどうか
について、
例えば、建設国債に代表されるように、長期間にわたって国民が利用し続けるインフラ整備
などは、国債なしで作れば、作った世代のみが負担をして、未来の世代はその恩恵のみを
受け取ることになり、不公平にならないか
割賦販売は、低所得者の強い味方であるが、借金ができない=金を貸してくれないと、
ローリスクローリターンのみの経済となってしまい、搾取されないかわりに一代で成り上がる
アメリカンドリームを否定する宝くじ当選しか夢を見られない社会となってしまうのではないか
まあ、搾取というか競争の結果による敗者をどうするかについては
政治的問題になるから、個人間の価値観により違憲は対立する

ただ、現実問題として利子を否定した資本主義経済を、どこかの国が実験しても
ローリスクローリターン社会から経済成長が停滞することで
技術革新が遅れ、他国との豊かさに差がついて、最後はソ連のように内部崩壊するのがオチかと

搾取が存在し、格差が生まれることが悪いのではなく、世界レベルでの
最低賃金・生活保護などのセーフティネットの不備が、現代資本主義の問題点ではないか
その解決には、通貨制度など金融制度改革ではなく、国際政治改革しかないとは個人的に思う
960金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 10:40:26
>>958
さっそくのご指導、ありがとうございます。

物品のレンタル業に関しての考察

物品の貸し借りにおきましては、物品の現実価値に対する相互査定とそれによる相互の取引の
問題としてみることができました。従って、現実価値の取引であり、それを永久的に売り渡すのか、
時間で切っていつまでならいくらで貸す、という賃貸契約によってその価値を借りる、その代価を
取引で決定して支払う、ということであれば、それは 「偽装価値物を製造してそれを元にで貸し借り
して、そこでさらに利子を支払わせる」 ということとは本質を異にするものであったと考えられ、
経済成長に関係して利子を支払わせるという主旨ではななかったため、借金システムには該当
せず、これらは正当に許容される仕組みであり、商売として成り立つものと思われました。

さらに、

>もし、それらも厳密に禁止したら誰も他人に金を貸さない、良い技術やアイディアを
>持っていても、それを売ることしかできずにそれを元手に事業を急成長できない社会が
>到来してしまうのではないか

については、これは、投資ではなくて、借金の形で何かの技術なり物品なりの開発者に 「お金を
貸して、成功補助量としての代価として利子を取る」、「しかし、失敗してもそのリスクは負わない
ので、利子分は利子分としてちゃんと全部払え」 というものであれば、「それは許容されない」 と
いうことになり、しかし、「投資として」 「リスクも負う」 というもので、「事業が失敗したら」 「その
マイナスに対しても貸し手が受け入れる」 ということであれば、それは 「搾取ではない」 として
許容されるということになるかと思われました。
961金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 10:52:28
>>958

従って、

>割賦販売は、低所得者の強い味方であるが、借金ができない=金を貸してくれないと、
>ローリスクローリターンのみの経済となってしまい、搾取されないかわりに一代で成り上がる
>アメリカンドリームを否定する宝くじ当選しか夢を見られない社会となってしまうのではないか

については、借金は 「利子が存在しないもの」 として許容されるので、現実価値の構築と蓄積に
基づいて社会に蓄積された裏打ちのある分の余裕貯蓄が存在している保証の元で、公的機関が
適切に管理してその一部の数値を利子なしで貸し付ける仕組みは存在できると考えられました。

その場合、そこから、貯蓄の乏しい人々に、たくさんではないが、一定限度の値を貸し与えること
が可能になるかと思われました。しかしそれでも、利子がゼロなので、まさしく搾取なく、借り手の
ための借金システムとして存在することになるかと思われました。

アメリカンドリームなどの意味としては、画期的な技術を開発して、その現実価値が高く買われる
ことによって商売として成功した場合、その価値の代価を社会は別の価値の代価の裏打ちのある
分だけの価値数値で取引して買うということですから、他の現実価値の物品なりサービスなりの
価格も自然に高くなる可能性がありました。これが成長ということで言い表せると思います、

つまり、新技術の誕生による需要の増大は、他の現実価値の評価としての物価の上昇として需要
の増大を素直に反映していくと考えられます。その増大にともなって供給側の生産の増加が伴う
結果、総じて社会の生産性は上昇し、社会全体の価値の総和は現実価値に見合って増加するという
ことになります。その過程がある程度緩やかになる可能性はあるかもしれないものの、しかしその
価値の相互フィードバック効果によって社会には価値が蓄積され、結果として特定の技術に関係
した業種の成長が著しくなって大きな利益を上げることができる、ということはこれまでと同様に
起きていくのではないかと思われました。
962金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 11:09:53
>>961

しかし、そこでもさらに重要な点は、こうした 「仮想価値として偽装価値物である貨幣」 を外部に実体化
させないことによって、つまり偶像を否定したことによって、社会は 「現実価値」 を構築し生産し創造して
いく以外には、所得を得る手段はない、という大前提が生まれることだったかもしれません。

そうすると、ここで問題になるのは、確かに、遊興費として費やされる、実質無価値の商売に対して、
一体どういう規制が可能になるか、ということで、おっしゃっているように、宝くじなどの確率相手の博打、
パチンコやルーレットなどのカジノの規制をどのようにして導入可能か、という問題がありました。

それらも、本質的には完全に価値を生産しませんので、それ自体に高額の価値数値を適用することは
問題となるわけで、主旨からすれば、そうした商売は存在不可能なはずでした。

ただ、全く無価値かというと、憂さ晴らしで気分が解放されて、また仕事に打ち込める、程度の価値は
あるかもしれず、その範囲での許容を可能にすることはできるはずだと思われました。

そこで、そうした遊興業に間しては、実質的な賭け事として利用できる機会やチャンスというものに
一定の制限をつけ、いくら以上の所得の在る人々に限って遊興可能とし、一年に利用できる金額の
制限をつけたり、または当たり外れの賞金は実質年末に清算して返却され、勝ちにしろ負けにしろ、
その間に気分だけ味わってもらうだけにするとか、そのような感じでパチンコ業やカジノ業などはその
運営コストに関わる部分に関してのみ費用として遊興者の負担とし、その当落による賞金を実質的に
利益や損失にならない形に変更するなどが考えられました。

ただし、それだけだとつまらないかもしれないので、賞金の半分を、恵まれない人々や障害者らの
福祉のための寄付金に自動的に回送される仕組みになるなどの宝くじシステムだけは1年に一回だけ
は可能にする、など工夫してそうした籤引きなどのシステムを導入すすることはできるかもしれませんね。
スレ違いだ。

自説開陳はよそでやれ
>>960
自己破産という手段があるから、利子は必ず取れるものではない
警察は民事不介入だから、借金の取り立ては費用がかかり、
金を貸す行為がノーリスクリターンになることは民間ではありえない

アメリカンドリームなどの意味としては、画期的な技術を開発もあるだろうが
平凡な庶民に新技術の創造は難しい、また、新技術を開発成功しても
その技術で事業をおこして稼ぐのと、その技術を金持ちに売却するのではリターンが
全く違う。
また、借金をして(時間を借りて)夢を追いかけたい貧乏な研究者が少なくなってしまう

ここが一番の問題なのだが、
>社会に蓄積された裏打ちのある分の余裕貯蓄が存在している保証の元で、公的機関が
>適切に管理してその一部の数値を利子なしで貸し付ける仕組みは存在できる
これは、実証的事例から無理だろう、公的機関は、民間投資家よりもやる気がなく無能だし
利子なしで貸し付ける行為は、自己破産制度がある限り、借り手がノーリスクリターンを
得ることになってしまう

金融というものは、常にリスクを伴っているものであり、人間がギャンブルを楽しむ動物で
ある限り、利子というものが仮想価値から生じているわけではない。
仮想空間でのゲームと同じで、人間の欲望を満たす大切な社会要素の一因となっている




965金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 11:24:33
>>958
>例えば、建設国債に代表されるように、長期間にわたって国民が利用し続けるインフラ整備
>などは、国債なしで作れば、作った世代のみが負担をして、未来の世代はその恩恵のみを
>受け取ることになり、不公平にならないか

その際、国債というか、利子を取らない貸付は可能とし、それを後代の国民が返すということは
可能かと思われました。

関連して年金などのシステムも結局は利子運用ということはあり得なくなるので、すべて税金で
まかなわれるということに相当し、それは過去の国債の償還も含めて行うこととしますが、国債
の金利はゼロなので、誰もそれを買う主体はいないが、それは国家が後代の税金をあてにして
独自に発行して、国家の収支をマイナスにしておきます。そのマイナスはいずれ後代の税金で
埋めあわせて、必ずゼロにしなければならない、と定めます。

その期限を決めておき、最大長くても何年とか何十年以内にする、という形で決めておき、それ
以上掛かりそうになったら、他の予算を削って、順調にゼロに持っていくようにしないといけない
システムにしておけば、これらの 「借金」 は法外な範囲に膨らむことなく管理可能になる、
のではないか、ということで、これは現在のような野放図な国際の発行を運命的に制限する仕組み
となると思われ、財政が不健全になることを制限して、国家の財政が不健全化することを防げる
システムではないかと考えられます。
>>965
借金というか分割返済そのものは否定していないのだから
利子が、リスクに対するリターンであることが理解していただけるなら

現実問題として金を貸すという行為をノーリスク(利子ゼロ)に
できるかどうかを考えてみればいい

不可能だから、利子をとるか、公的機関以外は金を貸さない社会になってしまい
公的機関は無責任で、不良債権づくりの主役だから、政府は紙幣を発行しつづけ
ハイパーインフレの官が栄えて、民が苦しむ国家になってしまうだろう
967金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 11:32:59
http://mbasolution.com/onepointmba/lesson50.htm
◆M&Aの資金調達の手法
1. 自己資金プラス銀行借入もしくは社債発行
2. 買収ターゲット企業の資産を担保にしての資金調達(LBO)
3. 株式交換


◆アクイジション・カレンシー(Acquisition Currency)とは?
→買収資金の支払いとして利用される株式のこと。現金支払代替株式とも呼ばれる。


◆アクイジション・カレンシー利用のメリット
1. 巨額の現金の調達が不要
2. 資金返済の必要がない
利子と配当は本質的には同じ
969金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 11:38:18
>>959

格差の問題、リスクとリターンの問題

現在の世界では、今日明日の食料に困っている貧しい人々がどれだけいるか、ということを
考えますと、これは非常に深刻な問題でした。

そして、それを根本的に解決する仕組みを考案する必要がありました。

一方で、一族だけで、数千億円もの資産を有する(はっきり言って無駄にそんなに持っていて
なんになるのか、という感じがしてなりませんが)富裕層に属する人々も多くいました。しかし
それらの人々はこうした格差を生む前提であった、基本的な搾取の構造を利用してなりあがった
人々も多くいたことは事実ですが、彼らが率先してそうした危急事項であるはずの貧しい人々の
救済のために私費をどんどん投じて救済してきていないのが、現状でした。

その気になれば、そうしたとてつもない金額の所有資産があれば、そうした人々に満足な生活を
させることは本当は実に簡単なことだったはずでしたが、彼らの多くはほとんどそうした行動を
起こしてはいません。むしろ、我々一般庶民に募金するように要求したりしてきたでしょう。これは
明らかに矛盾でしたね。

格差が前提でしか存在しえない富裕層という存在は、社会の弁証法的発展や改善という考え方
からすれば、基本的に許容しがたい存在でしたが、それを根本的に許し、搾取を推進している
根源に対策が打たれないでは、その解消はあり得ないものと思われました。

この 「偽装価値物である貨幣の駆逐」 と 「その基礎の上に成り立ってきた金利付き借金システム」
によってもたらされてきた矛盾と弊害、諸問題は、その根源である貨幣の消失と金利借金システム
の廃止によってしか可能にならないのではないか。

市場のウルトラでスーパーな変動を抑制し、本来偶像であった貨幣の上下動に振り回されて
現実経済に悲劇が生まれ、格差の拡大と固定化によって今日明日の食べ物にも苦しむ貧しい人々
の存在を強制してきたこのシステムを、この世界共通の価値基準システムと金利廃止という本来の
あり方に戻すことによって打ち止めにする必要がますます高まってきているのではないでしょうか?
>>969
経済から少しズレるが、この問題は金融というよりも
民主的な世界政府が存在しないことが原因だと考える

資産家が資産を拡大させつづけるのは、それがさらなる富を
生み出すことを理解しているからで、上のほうに嫉妬しても仕方ない
問題なのは、栄養失調で苦しむ人々や、義務教育も受けられない子供たちを
生み出す貧困を放置している現在の、国際政治システム

ヘッジファンドなど巨大金融資本に問題がないとはいわないが、
仮に利子を無くしたところで、資産が不動産など賃料の取れる
リアルの資財向かうだけ
国際政治システムが変わらなければ、この問題は何も解決されない
ここは経済の質問スレなんだから、現代の貨幣制度や利子についてだけ論じましょう
971金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 12:09:55
>>964>>966>>970

またもう一度整理して質問させていただくことと致したく。ご指導ありがとうございます。

ただ、>>970
>資産家が資産を拡大させつづけるのは、それがさらなる富を
>生み出すことを理解しているからで、上のほうに嫉妬しても仕方ない

について一言だけ申し上げますと、、これは嫉妬ではなく、合理的精神からしますと、社会経済システム
の根本的矛盾ではないか、という視点からの発想でした。

おっしゃっておられるリスクとリターンに関して考えて見ますと、これだけ巨大で莫大な資産を所有している
主体にとって、一体にその数割を失う危険の 「危険度」 は、本来の言葉の意味から考えて、果たして
いかばかりのものであったのだろうか、ということでもありました。

つまり、彼らが総資産のうちの何割かを誰かの貧しい人々に利子ゼロで貸し付ける、あるいは、あげて
しまって、出世払いにする、というようなことができないほど、それだけの桁数の資産というものが意味する
危険度とはなんなのかということです。

それで仮に数千億円の資産のうち、仮に一千億円の損害あったとしましょう。しかし、それでその失った
本人がそれで生命の危険に去られることはあり得ませんし、またそれで路頭に迷わなければならなく
なる危険性も皆無でした。つまり彼ら不当に多くの財産を所有している人々にとってはおよそなんらの
リスクでもないはずの資産の一部の施しさえ拒む理由がほとんどないはずではなかったか、ということ
でもあります。これは嫉妬というような内容や次元のものではなく、基本的に合理的でないリスク観念
ではないか、ということでした。その程度の損失をリスクと表現するところに、根本的に欺瞞があるのでは
ないかということでもありました。そういう意味で、コーランが金利を否定している意味が、私にはわかるような
気がしているわけではあります。 

ではこれで一旦、またと致します。ご指導まことにありがとうございました。
972金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 13:09:06
価格は市場でどんな役割を果たしていますか?
もの凄い勢いで誰かが質問をするスレも立ち上げた方がいいんじゃないのか?
974金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/27(金) 15:59:02
■商品の優位性
■商品の名前とショルダー

この二つはどのような事をきかれてるのでしょうか?
・・・チンプンカンプンなのでヒントを聞かれてる事を教えてください
某所でこんなカキコを見たんですが↓

(国債が)1000兆超えても何も変わらず問題なし

金利が付いて雪だるまになろうがなんだろうが
金利が付く以上、永遠に国債の買い手がいるのだから
発行すればするだけ再び借りられる
だからここまで増えたんだろ
そして何一つ問題は発生していない

これは正しいのでしょうか?
>>974
板違い。経営学板いけ。

>>975
国家の対内債務による破綻という状態の定義が良くわからないのが現実。

問題が発生するかしないかは、他の経済状態ならびに、何を問題と感じるのかに依存する。
もの凄い勢いでkwskお願いします。
978975:2007/07/27(金) 16:59:51
>>976
回答有り難うございます
まぁ普通の国ならばそこまで行く前に対策するんでしょうね
>>978
そもそも日本が異常だってのは本当かと言う疑問から始めよう。
グロスで見るとかなりのものにも見えるが、ネットで見ると全然たいした状況では無い。
>>975
「金利が付く以上、永遠に国債の買い手がいる」
の部分が仮定である以上、仮定が成り立たなかった
場合に国家も成り立たなくなるだけじゃね?

そして、この仮定が永遠に成り立ち続けることがない
のは常識的にわかるだろ?
981金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/29(日) 10:04:16
>>824
まだやってるw
---

世の中の価値全体の総量という概念を考えると、お金という存在の矛盾が明らかになるように
感じてます。つまり、貨幣というものがあることによって、価値の 「総和計算」 において混乱が
生じると思われるわけです。

つまり、社会の持つ総価値の和はいくらになるのか、という時、

 S=(実質価値) だけだ            ・・・・・(1)

というのと、

 S=(実質価値) + (仮想価値) である  ・・・・・(2)

というのでは全然違って来ますよね、つまり (2)においては、銀行にある預金残高やその他の
現在の準貨幣資産の 「すべて」 が加算されることを意味し、その総和が 「価値全体」 だという
主張となりますよね。

しかしこの (2) は本当に正しいのかどうかですよね。
982金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/29(日) 10:05:55

すみません、投稿し間違いました。スマソでした。
983名無しさん@そうだ選挙に行こう
>>978
いわゆる歳出抑制などの対策はまったく効果ないと思う。

景気が悪化すると財政赤字が増えて、景気がよくなると財政問題は消える。
普通の国は、不景気が続くとそっちを優先する。で、景気対策がなんとかなると財政問題は消える。
それだけの事。