1 :
同定不能さん:
2 :
同定不能さん:2007/07/22(日) 16:08:43
ミミズでもぐもぐ推進委員会が2ゲトしますた
3ゲーット!
デビルガンダム信者が4をゲット。
初めての人はこれを見て、大まかなイメージを掴んでくれ。
概要
世界の陸地の約三分の一がすでに砂漠と化している。
最近、ますます加速されたその原因の約87パーセントが人為的なものだという。
無茶な開墾や大規模農業、裏目にばかり出る政策、一箇所に留まっての過放牧、
これらは全て人口の増加に対処しようとした結果である。
だが、それが判っていながら、食糧や生活の確保をしなけらばならない人々は、
先の見えない悪循環を続けている。
環境
砂漠の緑化は、世界共通の対策が立て難いという。
砂漠によって気候や降雨量、植生や現地住民の風習などが違い過ぎているからだそうな。
世界最大のサハラ砂漠はほとんど降雨はなく、昼夜の温度差は激しい。
年中熱風が吹き、たまにオアシスはあれど植生といえるものがほとんどない。
黄砂の飛んで来るゴビ砂漠は五月〜九月の夏は最高気温45℃、
十二月〜三月の厳冬は最低気温がマイナス40℃を割り込むという。
他にも砂漠によって砂地とか礫地とか岩石地とかあるので、植物の選定にも苦労しそうだ。
個々の砂漠が知りたかったら、ウィキで調べてくれ。
原住民
アフリカやアラブなどの現地住民は、大抵は一神教のイスラームを信仰している。
やはり、砂漠の宗教として生まれただけあり、厳しい自然環境で生きる人々に合っているのだろう。
彼等は人懐っこく、仲間を大事にする。しかし、利害関係には厳しい。
そして、遊牧の民らしく放浪癖のある者が多い。イスラームの風習に則って財産を均等に分ける。
オーストラリアはアボリジニーかと思ったら、ほとんど隔離区域で都市型生活をしているらしい。
植民地となって免疫のない病気をうつされたり、流刑にされたイギリス移民の犯罪者達に
ハンティングと称して狩られ、30万人いた人口は一割以下に激減した。
中国は増えすぎた人口の食糧増産のために行った政策が、裏目に出てばかりいる。
国際的にもプロジェクトが組まれているようだが、根本的な対策にはなっていない。
モンゴルも政府の政策が裏目に出ている。
先祖伝来の遊牧ができなくなり、都市に移り住む者が増えている。
砂漠の緑化にはいずれにしても大量の淡水が必要。
そこで海水の淡水化装置を使う必要が出てくる。
7 :
同定不能さん:2007/07/22(日) 19:23:21
前スレループ (1)
砂漠の緑化 砂漠に水を撒こう
問題点
・塩害が起こる → 塩分を洗い流すほど大量に撒けば良い → 膨大なコスト
・地下水の利用 ・塩分が含まれている ・地下水は有限
・淡水化装置 ・高エネルギーを消費 ・海水利用の場合濃い塩分の廃水で環境破壊の可能性大
>>7 >・高エネルギーを消費
砂漠を緑化した後で植物を栽培し、それをバイオエタノールに転換して
そのバイオエタノールを燃料にすればエネルギー問題も解決する。
>・海水利用の場合濃い塩分の廃水で環境破壊の可能性大
よく調べたなw
その通り、海水を淡水化すると余った高濃度の塩分の水を排出することになるから、
アラビア海や紅海や地中海にしか面さない中東の砂漠などでは使えない。
当面はオーストラリアの砂漠を相手にするしか選択肢はない。
オーストラリアは広大な砂漠がある、施設の保守にかけなければならない手間は
中国やアフリカに比べてはるかに少ない、インフラも比較的充実している、広大な
大洋に面している、公用語が外国語としてメジャーな英語など、この実験をおこなうには
理想的な環境を揃えている。
>砂漠を緑化した後で植物を栽培し・・
本末転倒。世界中が同じことやって失敗してる。
また砂漠化に逆戻り。
>>9 一度砂漠になったら緑化できないとなれば、このスレの存在意義自体無いわけだが。
一度緑化した労力を、どぶに捨ててるのと同じ。
そりゃ水の補給が続かなければすぐに砂漠化するよな。
?下手くそな切り返し。理解しにくい。
いちいち水をかけていたんじゃ、緑化とは言わない。栽培と言う。
別にいいんだよ、砂漠の面積を減らせるなら。
海水の淡水化装置は使い方を間違えなければそれなりに使えるかもしれないが、
所詮規模が小さ過ぎるし、コストもかかる。
本気で砂漠に使うのなら、気が遠くなるほど長いパイプラインを作らねばならないだろうな。
沿岸部だけにしても直接潮が吹き付けてくるような土地が多いらしいのに、本気で塩分を洗い流せるとでも?
なんか規模を日本並に考えているようにしか思えんな。
施設としては大規模でも、沖縄の水の一部を供給してるくらいじゃなあ。
やっぱり大農場の一つで手一杯じゃないの?
オーストラリアの砂漠は日本列島が幾つも入るんだぞ。
パイプ敷設だけでも日本列島を横断のに何年かかるか判らんのに・・・。
やっぱり規模を計り違えているとしか思えんがなあ。
18 :
同定不能さん:2007/07/22(日) 23:54:37
だいぶ以前だが、新聞で「淡水浄化船」の記事を見たことがある。
地震などの災害時に、これで海水を脱塩して真水を供給しようというのだ。
だが、あまりにもコストが掛かる。
それに地震の際は、港湾施設が破壊され給水作業ができない。
結局、昔ながらの給水車で周辺部から運ぶのが良いことが分かった。
今回の地震でも給水車が活躍しています。
19 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 00:05:25
不透水性の地下ダムを作って、
一度降った雨を地表で蒸発させずに、地下に貯めておけば良い。
カレーズより水分のロスを少なくなるように設計して、実用化して欲しい。
植物は生育期間中ずっと水分を要求するが、本当に必要な水分は植物体に蓄積される水分+α
潅水した水分を回収して再利用できるようにすれば良い。
年間200mm降れば、ヘクタールあたり2000トンの水分が毎年貯留できるわけだから、
ヘクタール20トン程度の植物体の水分を賄うのは何でもないはず。
上向きの水分の流れを徹底的に抑えれば、地下ダムより上部にある塩類は、
いずれ洗い流される。
20 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 00:09:23
日本にも砂漠はある、そこでの緑化研究が世界の砂漠化に貢献できる。
こういうことを、真面目に主張する人がいます。
鳥取や静岡にあるのは砂漠ではありません。
鳥取砂丘・中田島砂丘は、砂漠じゃないの?
あれは、大きな砂場です。
たまたま砂が、海流や風で掃き寄せられているのです。
世界の砂丘は、水がほとんど無く非常に乾燥した場所なのです。砂もありますが、岩石・岩盤が多いです。
なぜ、砂漠になるのか?
それは、地球全体の大気の流れで、どうしても乾燥した空気ができ、乾燥した場所ができるからです。
だからそこに無理やり水を持ってくること自体が、自然破壊を招くのです。
世界の砂漠は、日本のように湿潤な地域とは大きく条件が異なります。
日本の「砂丘」は、ほかっておくと、草や木が茂ってきます。
そのため、わざわざ観光用に除草して、砂場を維持しているほどです。
年間200mm降れば、ヘクタールあたり2000トンの水分が毎年貯留できるわけだから、
ヘクタール20トン程度の植物体の水分を賄うのは何でもないはず。
>>21 半分くらい理解できないが、要するに地下ダムってのは場所が限られるんじゃなかったっけ?
昔、谷だった場所とか・・あと大規模な工事も必要だったような。
あれって結果出てるの?成功例ある?
23 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 00:26:32
カレーズそのものが一種の地下ダムだから、別に斬新なアイデアでもないんだけど。
大規模な工事になるよ。古代人はそれをやり遂げた。
24 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 00:27:36
砂漠では、降った雨はほとんど蒸発してしまいます。
オアシスの水は、その場で降った雨水ではありません。
遠くで降った雨が何千年もかけて何百kmもの距離をしみ流れた地下水や、氷河期のころの化石水です。
25 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 00:30:02
もちろん傾斜がつけられないと、導水勾配がつけられないから、広域に水を分配することはできないよ。
でも、単にためておくだけの地下ダムを必要なところに作るだけなら、あんまり傾斜はいらないかも知れない。
どっかのプロジェクトが工事に着手してるのかな。
成功してデータが揃えば、あちこちでやり始めるかもね。
27 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 00:41:12
確かにカナートなどの水路を張り巡らすのは、有効な方法だ。
だが砂漠ではなく、砂漠の周辺の準乾燥地帯で有効であって、砂漠では使えない。
28 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 00:47:14
>どっかのプロジェクトが工事に着手してるのかな。
>成功してデータが揃えば、あちこちでやり始めるかもね。
ソビエト時代にアラル海で周辺で行われた。
砂漠に水を引くという自然条件を無視した行為は、大規模な環境破壊を引きおこし、逆に砂漠化がひどくなった。
以後、このような行為を行う国は、皆無である。
あらら、失敗してたのか。
アラル海は地下ダムではなかったような
年間200mm降れば、ヘクタールあたり2000トンの水分が毎年貯留できるわけだから、
ヘクタール20トン程度の植物体の水分を賄うのは何でもないはず。
↓
年間20mm降れば、ヘクタールあたり200トンの水分が毎年貯留できるわけだから、
ヘクタール20トン程度の植物体の水分を賄うのは何でもないはず。
カナートは、密閉性が高いとは言えない構造物だから、現代の技術水準なら
もう少し蒸発によるロスを抑えられそうだ。
作物の蒸散量を抑えるには、高温に耐えられて気孔からの蒸散の少ない品種を開発するか、
地表は窒素固定するコケでも生やしておいて、アスパラガスみたいに地中に埋めて育てられる作物を選ぶとか。
一度蒸散しちゃったら、水分を回収するのは大変。
33 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 01:29:56
いくら地下ダムや地中水路を建設しても、砂漠に大量の水を存在させれば、いずれ「塩害」が出る。
>>31 人工的にオアシスを作れるってのは魅力的だけど、大規模な工事で限られた地域なら、
コストと要相談てことになりそうだね。
それに、止めちゃった地下水脈はやっぱ断絶ってことになるのかな?
35 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 01:37:09
地下ダム建設で止められた水脈の先にあるオアシス。
そこの住民には、強制移住か、死が待っているわけか。
36 :
ガーグル:2007/07/23(月) 05:16:56
砂漠の都市化は?砂漠地帯に全人類を住ませる。
緑が自然に生える環境のところには住まないようにする。
電力やらは太陽光や熱、食い物とかはまあ、元都市部を平地にし農場とか牧場やらに
(都市は良い環境のところが多いため)
全国家レベルの一致団結が無いと出来ないけど。
これが人間に出来る償いかと思った。
37 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 07:03:29
砂漠の地盤が問題だな。
『砂上の楼閣』ってしってるだろ?無茶があるんじゃないかな。
>>17 沖縄施設と同等の規模の淡水化装置で、どれだけの面積の農場を作れるか計算してみた。
まず沖縄の生産水量は4万立方メートル/日。これを年間に直すと、14600000立方メートル/年。
日本の年間の平均降雨量は約1700ミリだそうだから、14600000立方メートルでこの平均降雨量の
水量を供給すると計算すると、水を供給できる面積は8588235平方メートル、すなわち約8.6平方キロメートル、
860ヘクタール。
総事業費が347億円で、維持費を抜いても20年間のランニングコストで1年あたり17億円、これを860ヘクタールで
賄うのは無理があるなー。ただ、降水量の全てが農業に消えているわけではないので、年間平均降水量500ミリ分
くらいまでは減らせるかもしれないので、その場合には最大3000ヘクタールくらいまでは視野には入る。
ttp://www.biomass-hq.jp/foreign/pdf/ethanol_brazil.pdf 上記資料によると、サトウキビ1トンあたりのバイオエタノールの回収量は80kg。
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1180697514/18 ソースは2chという奴だが、上記の記事によると662万ヘクタールで5億2800万トンのサトウキビを回収できるので、
仮に3000ヘクタールで同様のことをおこなうと239274トン、約24万トンのサトウキビが回収できる。ここから
バイオエタノールを抽出すると、19200トン。
エタノールの比重は分からなかったのでガソリンの比重を借りると0.75、すなわち19200トン、19200000キロを
体積に直すと25600000リッター、すなわち2560万リッター。これを施設費17億円から割ると、ガソリン1リッターあたり
66円の追加負担になる。1バレル159リットルなので、1バレルあたり10494円、1ドル=120円と計算すると87ドル。
これが施設費だけの負担になるので、実際には石油価格が1バレル150ドルとか200ドルとかと言う数字にならないと
採算としてはペイしない勘定になる。
結論としては現状では採算は合わないかもしれないし、技術開発や石油価格の高騰で合うようになるかもしれないと
言うところ。ただ計算はサトウキビでおこなっているし、オーストラリアでサトウキビが育つかどうかは分からないし、
仮に育ってもブラジルほどの収量が得られるかも分からない。
検算は誰かしてくれ。w
ただ上記の計算は完全に淡水化装置だけで水を供給した場合の数字なので、
多少の降雨がある場合には当然面積は拡大する。
とは言え年間の淡水処理水量と言っても、1年間に処理した水を全部農業に
使えるわけではなく、当然冬季に処理した水は貯めておくにしても100%農業に
使えるわけではないので、そのあたりのマイナス要因も入れておく必要はある。
>>38 こういう計算やってくれるのはありがたいね。
結局、燃料代を稼ぐために稼動する、尻に火のついた自転車操業なわけだ。
そして、搾取されるだけの土地は活力を失い、砂漠化が余計に進行することになる。
いい加減、緑化と農業を一緒にするなと小一時間・・。
41 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 09:04:55
淡水浄化プラントを稼動させて真水を作る。
それを使って農業を行う。
できた農作物を利用してエネルギーを確保して、淡水浄化プラントを稼動させる。
一見うまくシステムだが、問題点が多すぎる。
・初期に淡水浄化プラントを設置する必要があるが、その減価償却はどうするのか?
・淡水浄化プラントのエネルギーはまかなえる? かも知れないが、他の維持管理費は?
・かなりの規模で実施する必要があるが、それにかかる人件費はどうするの?
・農作業に必要なエネルギーの分までは確保できそうにないが、その分はどうするの?
・できた農作物からエネルギー物質を取り出す作業にかかるエネルギーや設備はどうするの?
・そこで暮らす人々の食料生産は、どうするの?
・そこで暮らす人々の生活用水の分は、どうするの?
・そもそも内陸部では、海水自体が存在しないのですが……
数え上げれば、まだまだ出てくる。
42 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 09:32:18
>>36 気が合いそうだね。
理屈は後追いさせればいい。素人のトンデモ発想から、様々な技術は生まれてきた。
ただ、現実に近づくほど叩かれやすくなるのが、辛いところだ。
>前スレ834
ネクロポリス財団管理局
この度は、我が財団の死霊都市(ネクロポリス)建造計画のお問い合わせ、
誠にありがとうございます。
当財団の理念にご賛同いただき、感謝の念に堪えぬ思いです。
我々がお売りするのは、広大な土地の一画と岩石キューブだけです。
それと財団に一定の資産をお預けいただくことにより、
固定利率の利息のみで、未来永劫建造物の保護・管理を致します。
新開発された砂の固着技術は、画期的な強度と耐久性をもつに至りました。
お客様は自由奔放に、そして全霊をかけて己の夢を作り上げて下さい。
悠久の砂の大地にバベルの塔を復活させるも良し、
資金が許すのなら、ギザのピラミッドを越える巨大な墳墓を築くのも良いでしょう。
全てはあなたがこの世界に生きた証です。
そして、永劫の刻への挑戦です。
数千年後の人類に貴き遺産を
これが我々の揺るぎない理念です。
お客様の没百年後、建造物はユネスコ世界遺産の審査を受けることになるでしょう。
出来うることならお客様にも、高潔な志をもっていただくことを切に望んでやみません。
追伸
なお、建造区画は財団管理局を中心に拡大していきます。
中心区画は複数の依頼が重複した場合、オークションとなる場合がございます。
なるべく、お早めに連絡をいただければ幸いです。
あらかじめ言っておく。これはトンデモなので本気で読まないように。
専門知識がないので、叩かれても無視する可能性大である。
もし、遺伝子操作による下生え植物による緑化が可能とする場合、
それを食用可能にするべきだろうか?・・と考える。
食用とする場合、飢えはなくなり、国家が潤い始める。
緑化による環境緩和で、生活にもゆとりが生まれる。
おそらく、国の抱える問題の半分近くが解消されるのかもしれない。
だが、反対に緑化への最大の障害になることも間違いない。
豊かな土地から過放牧が始まり、人口は爆発的に増えることになるだろう。
そして、増えた人口を支えるために、せっかく緑化した植物を乱獲し、しまいには畑に変える。
しかし、そんなのは絶対長続きしない。
砂漠化や異常気象で人口を持て余し始めた国は、一時的に増した国力で他国への侵攻を
考えるかもしれない。または民族浄化を名目に、残虐な現状維持の方策を謀るかもしれない。
逆戻りだけならともかく、人口が増えただけ悲惨なことになる。
悲観的すぎるとお思いだろうが、お許し願いたい。
なにせ、砂漠の国には使い潰せるような豊富な自然環境がないのだ。
分け合えるペイが元々少ない以上、こんな流れに落ち着くのは必然だと思う。
魔法のアイテムで変えられるのは、些細なことだけなのだ。
夢の植物であれ、生態系への影響は避けられない。いずれは単一昆虫の異常発生を
促すこともあるだろう。
だが、やはり安易な人道主義こそが、最大の障害ではないかと思う次第である。
つまり、秘密結社でも作らなきゃ、こんなんバラ撒けないよな・・ってことでつ。
>>41 > ・初期に淡水浄化プラントを設置する必要があるが、その減価償却はどうするのか?
減価償却は会計用語で言葉の選択が不適切。とは言え基本的にはエタノールを売却することによる
収入をあてることになる。
> ・淡水浄化プラントのエネルギーはまかなえる? かも知れないが、他の維持管理費は?
> ・かなりの規模で実施する必要があるが、それにかかる人件費はどうするの?
エタノールの販売利益から割り当てる。もちろんガソリン価格の高騰が前提。
> ・農作業に必要なエネルギーの分までは確保できそうにないが、その分はどうするの?
農場で生産したエタノールを流用する。その分ガソリンの販売量は減少するので、価格のハードルは高くなる。
> ・できた農作物からエネルギー物質を取り出す作業にかかるエネルギーや設備はどうするの?
エタノールで(ry
> ・そこで暮らす人々の食料生産は、どうするの?
人件費に含むから先項と重複する。
> ・そこで暮らす人々の生活用水の分は、どうするの?
その分耕地面積が減少する。
> ・そもそも内陸部では、海水自体が存在しないのですが……
パイプライン。
だから基本的には現状ではエタノールによる砂漠の緑化は不毛となる。むしろエタノールの増産は、現在はインドなどの
多雨地帯でなおかつ農耕地が未開拓の地域でおこなわれるのが有望。ただインドや中国の需要増で、これらの努力でも
食糧・燃料の供給が間に合わなくなる場合、砂漠の緑化が有望視されることになると思われる。
その場合、当然ガソリン価格はリッター200円クラス、食糧価格もエタノール価格に均衡するから食糧価格も現在の3割増
くらいの状態になって、ようやく砂漠の緑化計画が視野に入ってくる。もっともこれは現在のエタノール生成技術を前提と
しているから、耕地面積あたりのエタノール生産量が増加するのであればこの限りではない。
規模の話はどう解釈したわけ?なんか桁を大幅に間違えていると思うんだが・・。
施設を増やすにしても何百設置することになるの?
パイプラインを何百キロも敷設する費用は?
>>47 だから、金は全部農産品を生産した費用で賄う。施設もオーストラリアの砂漠全部を埋め尽くす場合には
何百どころでは済まない数になるだろうけど、それでもそれだけの耕地面積が必要になるなら作られる。
そこまでの耕地面積がいらないなら作られない。それだけの話。
何をそんなにムキになってるの?
金はどうするかと言われれば、全部エタノールの売却利益。
そんな物を作る必要があるのかといわれれば、必要がない間は作る必要はない。ただ燃料価格や食糧価格が
上昇して砂漠を緑化するくらいのコストをかけても採算がペイするようになれば、ほっといてもどこぞの誰かが
作る。そんな物は必要ないと言われても、それを判断するのは金を出す人と作る人であって私じゃない。
いや、オーストラリアの広大さが認識できたなら、もう言うことはない。
50 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 21:45:33
素朴な疑問なんだけど・・
@淡水化施設及び散水施設の稼動
A植物生産
Bバイオ燃料生産(@のエネルギー)
この@〜Bのサイクルでは何が残るのかな?
前スレにあった地下水を利用した砂漠農場では
化石燃料→食料の変換になっていたけど・・
>>50 言いたいことがよく分からないけど……次のようなイメージで良いのかな?
エネルギー→植物→バイオエタノール→エネルギー
→余剰エネルギーを食糧・外部供給燃料に転換
52 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 22:07:02
砂漠を緑で覆いつくすようにしてエタノールを生産する?
そんなにエタノールを作ったら、価格が下がって採算が取れなくなるとは思わないのか?
こんな簡単な経済の法則も知らずに意見を述べるなんて、あなたは小学生?
よく内陸の砂漠に海水を引けばよい、という意見があるが、高校で地理を習わないのか?
確かに世界地図を見ると、海の近くに砂漠があるが、地図上の1mmが実際は何kmか分かっていないのでは?
また、運河を作ればよいと言うが、砂漠は結構標高あり、場所によっては標高1000mを超える高原地帯もあるのだぞ。
運河を作るだけでも大規模な環境破壊を引き起こす。
パイプラインで水を汲み揚げるのにも膨大なエネルギーを必要とし、大量の二酸化炭素排出につながる。
少し前に高校で世界史の履修偽装事件があったが、地理も必須にしたほうが良いかも知れない。
>>52 いや、石油のパイプラインも同じ条件で、オーストラリアの砂漠と
比べ物にならない距離と起伏を乗り越えて輸送されているが。
あと、砂漠の緑化は採算分岐点まで拡大すると言うのが正解。
ましてや、需給予測を見誤って過剰投資で倒産する会社が出た
ところで知った話じゃない。
そろそろ、淡水化装置で農業というのはあきらめたら?
ただで水を使ってる国に採算性で完全に負けてるから。
良い道具も使い方を間違えたら、ただのゴミになっちゃうよ。
55 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 22:40:49
>石油のパイプラインも同じ条件
何処が?
・水と石油では価格差が大きい
・石油は 上→下 に、 水は 下→上 に、 同じ圧力をかけるにしてもかなり違うぞ
そもそも、そんな採算が採れない事業に誰が乗り出すのだ?
>>54 ただで水を使ってる国に採算で負けるのは当然のこと。ただ、それでもさらに
燃料価格が高騰した時に、砂漠を緑化しても採算が合うラインができるということ。
もちろんその時になれば、ただで水を使える国はさらにボロ儲けしてるにしても。
>>55 価格差って、水の価値ではなくその先のエタノールの価値で計算すべき。
う〜ん、それはビジネスマンじゃなく、山師の発想だと気付くべきだよ。
58 :
同定不能さん:2007/07/23(月) 23:56:38
二酸化炭素増加の悪影響が先進国まで及ぶ
化石燃料の枯渇・高騰
↓
水素運搬・保存技術の確立
太陽光発電システムの高効率化及び製造コストダウン
↓
地下水を電気分解し水素製造 → 販売 → 維持拡大ビジネスモデル確立
↓
日陰となる太陽光パネル(半透過式)の下に草が生えてくる
↓
特殊生態系がはじまる
↓
極地対応ミミズくんγ投入-爆発的繁殖
↓
メガミミズバーガー売り出され大反響
↓
ごちそうさま(・∀・)
>>58 ミミズが進化してる。しかも、バーガー・・ごちそうさま。
砂漠での淡水化装置の理想は、点在する塩湖や地下水脈を回れるようトレーラーで牽引して、
定期的に浄化行脚をさせることだろう。
問題は小型化と排水。
これさえクリアできたら、砂漠で最も頼りになる夢の機械だ。
国はすすんで金を出すだろうな。
61 :
同定不能さん:2007/07/24(火) 10:58:14
>砂漠での淡水化装置の理想は、点在する塩湖や地下水脈を回れるようトレーラーで牽引して、
>定期的に浄化行脚をさせることだろう。
ただでさえ水が不足しているから砂漠なのに、水の消費量を増やす方法を実行するのか?
これでは、貴重な資金を投入して環境破壊を行うのに等しい。
燃料の消費なら判るけど、水の消費ってどういう意味?
63 :
同定不能さん:2007/07/24(火) 12:29:09
「水の消費」
意味は、そのままです。
・農業用水 ・生活用水 ・工業用水 などで水を使うこと
アメリカや中国などでは、乾燥地帯での水の消費量が増え、地下水の水位が下がってしまいました。
そのため、オアシスなどの自噴水が減ったり枯れたりして、そこでは生活ができなくなっています。
ああ・・排水って書いてあるから勘違いしたのか。
前レスにもある通り、淡水化装置は淡水を作ると同時に、一方でより濃くなった塩水を排水する。
淡水4で塩水6の割合。
これでは排水が新たな環境破壊を起こしてしまうので、塩分のみを抽出する方法を考えましょうってこと。
それに問題がクリアできたらって書いてあるでしょ?
ちゃんと最後まで読んでから、レスしましょう。
レスが行き違いになったな。
別に用途については触れた覚えはないのだが、塩水を淡水化することに何を反対する理由がある?
農業には反対だが、最低限の生活をするにも水は必要だろ。
塩水のままじゃ生活もできないし、草も生えやしない。
66 :
同定不能さん:2007/07/24(火) 12:43:14
つまり、結論としては、
→ 淡水化装置は、問題点が多すぎて利用できない
砂漠で使うにはね。いい機械だとは思うけど。
68 :
同定不能さん:2007/07/24(火) 12:51:27
淡水化装置
災害時に緊急・臨時的に限定利用するならば、これほど重宝なものはないぞ!
常設的に使う? これほど困ったものはないぞ!
・一度豊富な水の使用を始めたら、その便利さに慣れたら、使用制限は住民の不満を招く
・運営コストが膨大で、国・自治体は財政的に破綻する
69 :
同定不能さん:2007/07/24(火) 13:05:33
だいぶ前ですが、砂漠に井戸を掘る、という記事を見たことがあります。
遊牧民しかいない土地で井戸をたくさん掘った結果、どうなったかを紹介していました。
遊牧民は、今までは水が少なかったので、何箇所もの場所を巡回していました。
ところが井戸ができたので、当然面倒な巡回は止め、井戸も周りに定住? することとなりました。
その結果、井戸を中心に円形状に草が食べ尽くされ、不毛の円が拡大していきました。
もちろん、住民はいつでも水が使える井戸をありがたがり、飲料以外にも使い始めます。
水の消費量は、どんどん増えていきました。
当然、地下水位は低下し、井戸の封鎖も検討されました。でも住民の強い反対にあい、実施できません。
現在、人口・家畜の増加とともに、不毛の円はますます拡大・地下水位の低下が進行しているそうです。
いずれにせよ、塩湖をどうにかする方法が他にない以上、
新たな機械の改良に期待するしかないな。
>>69 当然の結果だな。
だけど、だから淡水化に反対って理屈は通じないと思うが・・。
直訳すると、お前等は問題起こすから塩水でも飲んどけって聞こえるぞ。
あくまでもこれは農村の社会問題であって、砂漠の問題トップクラスの塩害と比べるべきではない。
まあ、今は技術開発待ちである以上、机上の空論なんだけど。
どうも、>61が嫌なニュアンスを含んでいたので、悪いが少し突っ込ませてもらった。
72 :
同定不能さん:2007/07/24(火) 13:58:23
今のところ、世界で大規模な淡水浄化装置が稼動しているのは、サウジアラビアだけだ。
そのサウジアラビアですら、石油資源の枯渇が心配され、いつまで稼動し続けれれるかどうか?
現在の淡水浄化の技術の完成度は、極めて高い。
問題は、装置の製造・稼動のコストにかかっている。
飲料水としてならまだしも、豊富な石油資源がある産油国ですら農業用にまで大量利用できていない。
いくら先進国が援助しても、その他の国で農業までできるとは思えないな。
微妙にズレているな。
砂漠の大規模農業反対・・って、私が何度繰り返したことか。
74 :
同定不能さん:2007/07/24(火) 15:18:57
↑
HNも無しに何度繰り返しても、分かるはずないじゃん!
75 :
同定不能さん:2007/07/24(火) 16:19:19
>>58の続き
水素製造の電気分解エネルギーとしていた太陽光発電パネルの劣化が始まる
↓
そこで新たなチャレンジとして太陽熱発電の導入が決定される
太陽光発電10%程度の発電効率から25%程度まで飛躍的に向上
↓
水素保存運搬については炭素繊維ボンベが導入され安全性も高まり需要拡大
↓
一方、土壌改良及び食料として投入されたミミズくんγはその後も順調に生育しているが
試験的に一部の土壌を日陰から外すと生態系は数日で破壊されるとわかる
↓
メガてりやきミミズバーガー発売される-これまた大ヒット
↓
これはうまい(・∀・)
76 :
同定不能さん:2007/07/24(火) 16:26:19
世界中のマ●●ナルドで売り出して、みんなで買うのか?
体内の土を搾り出すのに技術がいるんだよね
78 :
同定不能さん:2007/07/24(火) 23:31:53
ミート●●●社がやっていたと言われているあれか?
結構、技術がいるそうだ。
誰か植生について詳しい人はいませんか?
こんな性質の砂漠にはこんな植生が適しているとか、
この砂漠ではこんな植生が主流だってのがあったら教えてください。
80 :
同定不能さん:2007/07/25(水) 12:15:49
すべて核融合が解決してk(ry
そして、世界は核の炎に包まれる。
82 :
同定不能さん:2007/07/25(水) 12:45:39
核融合じゃ炎には包まれないだろ
水素爆弾は核融合
誘致反対派のいない砂漠で原発作るのは、ある意味合理的だ。
安い電力で淡水化装置も使い放題だし、もし万が一があっても被害は少ない。
けど、イスラム圏内で作ったら、数年後には同時多発核テロが起きるだろうな。
85 :
同定不能さん:2007/07/25(水) 14:20:33
核融合発電
・地球上に大量にある重水素を利用した核融合発電
・核融合プラズマから大量の中性子が漏れ、周辺に重大な放射線被害をもたらす困った発電方
・炉心は、核融合プラズマから出る大量の中性子浴び、1年ほどしか持たない。
炉心寿命が短く、大量の放射性廃棄物を出す厄介な発電方法。
・建設・維持に膨大な資金・エネルギーを必要とし、採算がかなり疑問視されている夢の発電方法
86 :
同定不能さん:2007/07/25(水) 14:24:26
原子力発電の立地条件(関西電力より)
@広い敷地を確保できること。
A海岸または大規模河川沿いに位置することにより大量の冷却水を確保できること。
B事故の誘因となる可能性のある地震を考慮し、活断層を避け、堅固な岩盤を有すること。
なら、アラル海とかならオッケーってこと?
水がないから砂漠になる、だからそんなことやっても無駄だ・・というレスがある。
イメージで捉えて、納得してしまう者もいるかもしれない。
だが、それはいささか間違いである。
砂漠にもいろいろあり、雨季のある所もあれば、水はあれど塩分濃度が高いだけの所もある。
なにより、>4で示したように、最近の砂漠化の9割近くが人為的なものだということを
忘れてはならない。
そういう土地は人間が余計なことをしなければ、そこそこ植生が成り立っていた気候なのだ。
人間が利害を持ち込まなければ、持ち直せる場所はまだまだたくさんある。
どうか、ネガティブな意見を鵜呑みにして、思考の幅を狭めないでいただきたい。
案外、真実や裏技なんてものは足元に転がっているものである。
確信をもって主張しよう。
自傷的でネガティブな主張と、批評や反論は別物である。
そして、板違いな迷惑コピペと、確信犯的なトンデモも・・また別物なのである。
他力本願の抽象論ばかりだな
そういう自分が抽象的だと思われ。
でかい口叩くのは全然オッケーだが、その後に俺ならこうだ、というレスをするのが礼儀。
じゃないと、レスが続かないだろ。
あいにくそういうレスはもう済ませているものでね。
だれか爆弾投下する奴はいないものか・・
93 :
同定不能さん:2007/07/25(水) 20:30:06
要は、砂漠化するところに人間がいるからそれが進行するのだろう。
強制移住などさせれば、かなり解決できる。
でもなぁ〜
94 :
同定不能さん:2007/07/25(水) 20:48:26
移住先で砂漠化発生
>>85マイナスな点ばっかり挙げてたらどんな方法も無理ですで片付けられてしまうっての
96 :
同定不能さん:2007/07/26(木) 02:27:00
核融合発電、「地上に太陽を作る」、「夢の原子炉」等と華々しく宣伝されてもう何年たったのだろうか?
20年、30年、40年と時間だけは過ぎていった。
その間、多くの予算・人員・資材をつぎ込んだが、未だに成功していない。
実験的な臨界にすら至っていない。
現在ある実験設備よりも、かなり大掛かりな施設になってやっと成功する?
採算の見通しは全くない?
本当に、夢で終わるかも知れない。
97 :
同定不能さん:2007/07/26(木) 04:40:38
先行投資とかいう考え方は
>>96の中ではタブーなんだろうな。
心情的には否定したいところだが、核融合発電は仕方ない流れなんじゃないかと思う。
資源のない日本では実際にエネルギーを原発に頼り切っているし、代替エネルギーの開発を
促すのを恐れるからこそ、原油の価格が高騰しないという面もある。
この分野で他国に遅れを取ることは、日本にとって暗い将来をもたらすことになるかもしれない。
技術はキッカケさえあれば、爆発的に進化することがある。
十数年前までロボットの動歩行は百年経っても不可能と言われトンデモ扱いされていたのに、
アシモがあっさりと覆してしまった。現在ではホビーロボットまでが、それっぽい歩き方をしてみせるほどだ。
水爆という実例も存在している以上、いつか開発される可能性はある。
気分としては一蓮托生。死なばもろとも。
せいぜい放射能洩れだけは気をつけてくれよ・・とだけ言っておく。
99 :
同定不能さん:2007/07/26(木) 09:13:42
砂漠はもう、砂漠のまま太陽電池を背中にしょったロボットででも埋め尽くした方がいいかもしれない
太陽電池で発電して、砂をかぶったらロボット同士で拭き拭き
地形が変わる程の砂嵐の後は自分で移動と
おー、いいアイデアじゃん。彼等には半永久的に植林でもしてもらおう。
砂漠緑化のために秘密結社を立ち上げるためには?
・グ●ーンピースなんかの環境保護団体とかに声をかける
ネジのぶっ飛んだ人間が多そうだし、意外とスポンサーや人材を提供してくれそう。
話題を合わせるのが大変。
・自爆テロとかやってる連中に声をかける
有り余るエネルギーを、正常な方向に向けられる。過激な仕事もお手の物。
でも、短絡的に村とかを焼き払いそう。
・どこかの機関の研究員を拉致する
怪人とかがいたら、ノリでやってみるのもいいかも。
・この指とまれで公募して、ゆっくり地下に潜伏する
足がつく危険もあるけど、思わぬ拾い物があるかも。
CIAやモサドのスパイには、十分注意しましょう。
102 :
同定不能さん:2007/07/26(木) 15:29:47
グ●ーンピース
・鯨類保護を掲げ、長崎のイルカ漁の網を切る・調査捕鯨船にテロ行為をする連中
・原発に対し破壊活動を行う連中
・化粧品会社など実験動物を使用する会社に妨害活動をする連中
彼らなら、遊牧民らに嫌がらせろするのも正義だと信じて実行できるだろう。
103 :
同定不能さん:2007/07/26(木) 17:32:55
スーダンのダルフールでも、民兵は正義の行いだと信じてやっているんだろうな!
砂漠を緑化することはそれほど難しいことではない。
水さえ確保すれば比較的栽培に適している。
1〜2年の成功で勘違いして論文を書く、馬鹿な研究者が多い。
ユーカリは結構どこでも育つらしい。
けど、ユーカリの葉を分解する微生物がいないと、いつまでも分解されず養分にならない。
植物はその土地のものから、慎重に選んだ方が良い。
まわりを木で囲むべし。
砂の侵攻を防いで湿度を保ってくれる。
普通砂漠の緑化ってのは砂漠と普通の土地の境界に木を植えて
徐々に範囲を広げていくようなものじゃないのかね
違うな。
緑化というと植林をメインに考える輩が多いが、本当は地表を植物で覆うことの方が大事。
木を植えるのは防砂と防風で湿度を保つため。
いきなり木を植えても育たないし。本当の砂漠っぽい地質のところは、
まず一年草から植えていくしかない。それが定着するようになってから
多年草、それが終わってから乾燥に強い樹木の順番になる。
数年がかりの辛抱が必要。
もっと短縮化する方法もあるかもしれないが、それは実地で何度も
失敗しながら長い時間をかけて研究していくしかない。
妥当な意見だな。
ただ、木の生長が遅いからこそ、早めに植える必要もあるわけなのだが・・。
マニュアル通りばかりだと、思わぬ落とし穴に躓きやすいと思うぞ。
研究者の失敗が多いのも、案外そんなところが原因なのかもしれない。
木を植えるときは地面を深めに掘り、よく発酵させた堆肥や有機物とよく混ぜる。
有機物が多ければ保水力も上がる。
局地的な土壌改良をすれば、木を植えても問題ない。
あとは根元に敷藁をしたり、乾燥気味の微妙な水加減をすれば、なんとか根付くと思う。
植生に関しては臨機応変でなければならないが、素人意見としてあえて例をあげてみよう。
まず、被覆性のある植物に現地の雑草的なものを選ぶ。
種がなければ組織培養で殖やす。
直接風の当たらない地形を選定し、植える。
風上に将来防風林や防砂林になる木も植える。完全に根付くまでは囲いや支えも必要だ。
ここまでは大体マニュアル通り。
表土の飛散と水分の蒸発を防ぎ、急激な温度変化を緩和する。
ここからが素人意見だが、
メインの草と競合しなければだが、窒素固定するマメ科植物を点在させる。
それだけでなく、まばらに他の現地植物や低木の類も点在させる。
これは自然農法の理念に近い。
単一植物の植生は一つの要因だけで全滅しかねないため、保険の意味と共生による強化を兼ねている。
もし、メインの草原を侵蝕しても、それが本来のあるべき姿と見ればいい。
ただ、セイタカアワダチソウみたいのだけは勘弁だ。
近辺の植生をきちんと把握しておこう。
堆肥をカラカラに乾かしたら、水をはじくよ。
ぜんぜん水がしみこまなくなる。
根元に混ぜて良いかどうか、通年の土壌水分条件を調べてみないと判らないね。
よく乾燥させるとは書いてないのだが・・。
砂漠緑化のアイテムとか、なんかいいアイデアない?
政府が懸賞金を掛ければ万単位でアイデアが集まるのにな。
百万円くらいで該当人数多めにすれば、脳みそ振り絞ってやるのにな。
>>115 淡水をたくさん作れるアイテムがあれば何とか
熱射を遮る屋根があり、急激な温度変化による露を集め、降った雨を溜め込み、
かつ砂が侵入しない低コストな簡易ベンチを、空中投下で砂に突き刺す。
とりあえず、日陰と湿気があれば草も生えやすい。
すると屋根は網状か、窓にかけるブラインドのような物を設置して、
100%陽光を遮るわけではないが直射日光のほとんどは遮断できると
いうような工夫をするのが良いのだろうか?
世界中のシャーマンを集めて、世界ネットで雨乞い祈願祭をひらく。
関心を集めるパフォーマンスになり、一時的に寄付が増える。
>>119 グッド。
ある程度風通しも必要だよね。
122 :
同定不能さん:2007/07/28(土) 14:43:17
砂漠をモグモグ委員会プランは有効ということですね(−∀−)
123 :
同定不能さん:2007/07/28(土) 17:01:08
ミミズって乾燥に弱そう。
クマムシみたいに休眠できて、
土を耕す効果のある原生動物が居れば良いんだけど。
モグモグ作戦は緑化最終段階で必須だな
いっそのことトレマーズくらいパワフルなのを放って、人間が近づかないようにした方が良くない?
ハリウッドの有名シナリオライター集めて、砂漠限定トレジャーハント大会を開催する。
ハムナプトラかインディ・ジョーンズばりに、モデルガン持たせてサバゲールールで。
127 :
同定不能さん:2007/07/28(土) 23:30:23
紙おむつに使われている高分子吸収剤ポリマーが緑化に利用できることは、よく知られている。
もっと大量に生産し、安く供給して砂漠化に悩む国や地域に援助したい。
塩湖の上に浮遊材で人工島を造り、塩分除去フィルターを通してマングローブのような植生を繁茂させる。
129 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:47:49
高分子吸収体は前スレでダメと結論でてた 残念
小さな畑作るならいいけど・・コスト的に物理的に無理だわな。
131 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:41:39
砂が風によって動き回らない地域では
50年もあればそれなりの効果が期待できる案が
いくらか出ているな。
それは私のトレジャーハント大会のことを言っているのだな?
違う、すまん
核融合は一億度の高温を電磁場で押さえ込むらしい。
フランスで現在建設中。
そんなことが出来るんなら原子力空母を目に突っ込ませて、
電磁場でトルネードかハリケーンを誘導出来んもんかね。
土壌菌の胞子や植物の種をカプセルに入れて護符を貼る。
土産物屋で売って、ラクダや馬が食った草の上に、オアシスの周辺、
または突然の降雨の最中にばらまき、大地への祝福と感謝の習慣を広める。
136 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:34:49
都市の周辺部に核融合発電所を作って、
そのエネルギーで海水をバシバシ淡水化して、
人口を都市の周辺部に集める。
1人を養うための食料は、穀物だけで150キログラム、
3割肉食なら穀物換算で500キログラム
500キログラムの穀物をとるために必要な農業用水は、
2000トンぐらいかな?
よって、1億人の人口を支えるには、
2000億トン規模の淡水化が必要。
巨大な加熱・冷却装置で、迅速に淡水化を行わないと農業生産に間に合わない。
ヒートポンプを使うにしても、1kWhで1リットルぐらいの淡水化効率?
1テラワット級の発電所が必要だ。
137 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:05:24
核融合発電自体環境に良くないので問題外。
むしろ、東京一極手集中によるエネルギーロスの方が問題。
やはり、人口の地方分散が必須です。
138 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:03:52
たぶん、>136は砂漠の都市の話をしてると思う。
東京一極集中でエネルギーがどうしてロスするんだろうか。
マイカー通勤が減って、北国や南国のような空調費のロスも抑えられる。
>>137は無人島にでも住んでなさい。
140 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 21:48:47
>東京一極集中でエネルギーがどうしてロスするんだろうか。
ちょっと考えてよ!
・通勤に車を多く使い石油を浪費する
・都市人口が多いと、消費する物資を運び込むのに多くの石油を消費する
・都市は大量の電気を取り込むが、送電距離が長いので送電ロスが膨大
少し考えただけで、すぐにこれだけ出てくる。
これを少し分散するだけで、かなりのエネルギーの節約になる。
141 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 22:05:44
砂漠を緑化するのに確かに水がなければ話にはならないが、
その水をいかに少なくして植物を育てるかが重要だと思います。
聞くところによりますと、
10の水の内9が地中と大気に逃げてしまい、
残りの1だけが生育用になっているそうです。
また、その1の半分は葉から蒸発散してしまうそうです。
これから、考えると、無理して過酷な砂漠の大地に直接に植えるより、
植木鉢の大きなコンテナに樹木を植え込んで防砂・風用に砂漠に並べたほうが早いいんじゃないかな?
水遣りの問題が有るけど、大地や大気に逃げてしまっていた9の水をタンクにためて置いてゆっくり潅水すればいいのでは。
実際には、コンテナの土を保湿する水分がいるので、9ではないですが。
これで緑を増やしていくのは、そんなに難しい技術ではないと思いますが。
142 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 22:23:05
『逃げた9の水をタンクに貯めて…』ってとこがよく意味わからない。
どうやってタンクに貯めるのか…とか。
143 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 22:31:20
>>141 前スレで砂漠地下都市建造協会が密閉式水耕栽培農場を提案したら、
コストだ なんだ と散々カキコされたのでそのプランも間違いなく攻撃されます
144 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 22:33:48
コンテナだと地中に水が逃げない。
大気に逃げる分は、コンテナの樹木以外の部分を水分が逃げないようにカバーする。
一回目の水は10入れても、2回目からは1〜3以下ですむのではないでしょうか?
残りの9〜7をタンクに貯めておく。
>>141 緑化面積が広がれば、蒸発分は雨にはなるんだけどね。
特に緑化にとりかかる以上、ちまちまとした面積を取ることは無意味だから
大規模化を前提に考えると、どうしても開放式にはなると思う。
146 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 23:00:56 0
>>145
私もはじめは、大規模とそう考えていました。
しかし、大規模、過酷な生育条件を考えると、リスクが大きすぎます。
初めは、とりあえず緑を増やすことが大事だと今考えています。
コンテナひとつは小さいですが、100万 一千万個となれば、
大規模になるのではないかと思います。
樹木の下は日陰となり、その分は下草も生える可能性があります。
147 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 23:03:39 O
>>144 つまり箱の一部を切り取り、そこから木をはやせってことね。
まぁそしたら水の蒸発は木、主に葉からだけになるね。
ただコンテナ内の水質が気になるね。こぅゆぅの詳しくないけど、やっぱ使い回すことになるから、水質が悪化すると思う。
148 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 23:06:11 0
中東の産油国で、すでにこのような方法で幹線道路ぞいの緑化を行っている。
という新聞記事を何年か前に見た覚えがある。
問題は、水遣りです。
オイルマネーにあかせ、出稼ぎ労働者を使って水やりをしているそうです。
オイルマネーが尽きたら、それもできなくなって…… 将来は?
で終わっていました。
149 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 23:09:41 O
>>143 残念だね。俺は『コストが…』って言って否定するやつは幼稚だと思うんだ。
150 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 23:11:21 0
っていうか、鳥取砂丘ならともかく、砂漠に有価物を置いたら盗まれるだろう。
緑化以外に人間生活に何の役にも立たない植物を植える必要がある。
151 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 23:13:18 O
>>150の意味がわからない。何が言いたいのやら…。
152 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 23:14:17 0
そもそも砂漠なのは、水が少ないからそうなっているのである。
樹を植えたから水が増える、という理屈が間違っていることに気づかないのか?
森林が雨を蓄えるという理屈は、日本のように雨量に恵まれた国の常識。
砂漠のように乾燥した気候では、通じないことを自覚すべきである。
153 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 23:17:38 0
154 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 23:20:27 O
>>152 ちょっと違うね。鳥取砂丘はどこにありますか?ナミブ砂漠はどこにありますか?
これらは海に面していますよ。
155 :
同定不能さん:2007/07/29(日) 23:26:35 0
>147
水質については 水質浄化剤があります。
私は、今のところミリオンを使っています。
>148
そうなんです 。水遣りが1番の問題です。
しかし、これだと、今までの水遣りに比べて大幅に少なくてすむと思うのですが。
砂漠防止・緑化の第一歩は防風と防砂と聞いております。
順番として、防風林・防砂林の後ろに木を植えていって緑化をしていくと聞いています。
これだと、防風林・防砂林の役目を果たすと思いますが。
156 :
同定不能さん:2007/07/30(月) 00:14:19
>154さんへ
>ちょっと違うね。鳥取砂丘はどこにありますか?ナミブ砂漠はどこにありますか?
>これらは海に面していますよ。
人の意見にも耳を傾けようね!
>20 や >52 の人の意見を読んでいないなぁ〜
157 :
同定不能さん:2007/07/30(月) 00:26:32
>>156 鳥取砂丘はまぁいいけど、ナミブ砂漠はマジ海に面してるから。
寒流の影響で、海に面していても砂漠が出来るらしい。
158 :
同定不能さん:2007/07/30(月) 00:32:33
アフリカや南米の砂漠の西海岸では、朝方に湿った空気がきて露ができる。
そのわずかな水を利用することで動植物が生きている。
でも少し内陸に入れば、その露はもうできない。
不毛の砂漠が広がっている。
159 :
同定不能さん:2007/07/30(月) 00:36:08
南米の海岸砂漠はアタカマ砂漠だったかな?
高校の地理以来…。久しぶりに思いだしたから、定かではない…。
ただ海岸砂漠という、海に面した場所にある砂漠の存在は覚えている。
>>155 コスト面からの意見で恐縮だが、マジレスで実用化を考えると、
高分子吸収体ポリマー>>箱モノ植物>>>>>>砂漠地下都市密閉式水耕栽培農場
・・・かな。好みで言えば全く逆になるがね。
防風林・防砂林は何十本枯れても、植えた方が安上がりと思われる。
結局は埋めて固定しないと横倒しが怖いし、風で樹が折れたらもったいないし・・。
どちらかというと街路や屋内の緑化など、都市部での商業ベースになら一考の価値があると思う。
>>140 通勤に車を使うなんて会社の役員か、有名人か、暴走族あがりぐらいしか居ない。
>都心部
人口あたりの送電ロスとか、物資の輸送エネルギーとか、
人口密度が低下するほど効率が低下するんだよ。
だから、砂漠化が進んでる地域でも、居住地域に人を集めないと
ものすごくムダが増える。
162 :
同定不能さん:2007/07/30(月) 22:06:21
>通勤に車を使うなんて会社の役員か、有名人か、暴走族あがりぐらいしか居ない。
そうかね〜
私の職場では、ほとんどの人が車で通勤している。
少し遅めに家を出ると、渋滞が酷い。
渋滞だけで、かなりのエネルギーをロスしていると思う。
163 :
同定不能さん:2007/07/30(月) 22:20:57
パークアンドライドは増えてるのかねぇ?
族あがりが多いんでしょ
駐車場だけで月7万もかかって、歩くより遅いのに
それでも車にこだわるんだから、他には考えられない。
都心から離れた職場なら、駐車場も安いから
車に手を出す連中も多いかも知れないが。
駐車場が高いか安いかは、エネルギー効率とは直接関係ないから。
古代都市は焼きレンガを作るために森を伐採し、そのせいで滅びた。
どんなにエネルギーがあろうと緑とともになければ、自然のバランスを崩してやがて砂に呑まれるだろう。
砂漠都市の在り方は都市緑化に力を注ぎ、無数の噴水で気温を下げ、
周囲に緑を拡げる拠点でなければならない。
巨大な緑化都市は気候にさえ影響を与える。
都市設計や分岐都市の配置を綿密に行えば、風向きさえコントロール可能になる。
農業も建築も都市設計も、傲慢な思想を捨てて自然との共生を優先させるだけで、
驚くほどの結果をもたらすことが多い。
166 :
同定不能さん:2007/07/31(火) 08:13:28
都市を緑化してしまうと、太陽光の反射係数(アルベド)が下がってしまう
つまり地球温暖化を促進してしまう行為だ。
自分たちの生活が楽になるからと、そういう自分勝手な事はやってはいけない。
都市が夏に暑いのは当然。 我慢しなさい。
怪しさ爆発な地球温暖化を持ち出すのはナンセンスだぞい。
それに人間が生きて活動するだけで、なんでも地球温暖化に結びつけられるもんだ。
ましてや、太陽光の反射係数なんて言ったら、日の下を歩けなくなってしまう。
つまり・・これは私に対する釣りだ。
でも、判っていながら反応しちゃうんだよなあ。
168 :
同定不能さん:2007/07/31(火) 09:56:50
>>165 のように >巨大な緑化都市は気候にさえ影響を与える。 のが判っていれば
都市の緑化で都市の最高気温は下げられても、
それによって地球の平均気温が上がる事も判ってるんだろ?
0.0001℃くらい?
気候と言っても周辺数十キロがやっとかもね。
それに必ずしも上がるとは限らない。
大気の循環、水蒸気の発生、生活形態の単なる状態変化などを加味すると、
実は予定調和の中なのかもしれない。
現在、そんな計算を正確に弾き出せるデータや人間は、いないと推測する。
170 :
同定不能さん:2007/07/31(火) 11:32:00
太陽のエネルギーは およそ1KW/m2
緑化により反射率が20%小さくなれば 200W/m2
東京の平均日照時間 1963時間だから390KWH/m2
日本の面積は 377,835km2
東京の面積2,164km2 だから 0.57% で掛算すると 2.KWH/m2 約2000Kカロリー
日本の年間降水量は 1800ミリメートル で1800Kg/m2
だから、東京全域を緑化して反射率が20%上がれば、日本の平均気温を1度くらいは上げられるんじゃないの?
171 :
同定不能さん:2007/07/31(火) 11:38:00
計算は大変参考になってありがたいが、水蒸気やら気流やら熱の拡散やら、
いろんなパラメータが数百以上抜けているのでとても正確ではない。
だいたい、東京を緑化しただけで日本の平均気温が一度も上昇するはずがないじゃん。
それだと、昔の日本は熱帯だったという理屈になる。
・・・しまった!思いっきり釣られてしまった。
>東京全域を緑化して反射率が20%上がれば
緑化すれば反射率は下がる。
それによく考えたら反射した光は輻射熱で下からも空気を温めるから、
普通に見ても単純な計算は当てはまらないかと。
まあ、理屈こねるより体感温度で判断すればいいんじゃない?
174 :
同定不能さん:2007/07/31(火) 13:10:28
入ってくるエネルギー > 出てゆくエネルギーなら 最終的には温度が上がるしかない。
つまり、一部でも反射係数が変わるなら、温度が変わらない筈がない。
昔は気温が上がれば作物が出来、人口が増え、
人が増えレア山が禿山になりと、旨くバランスしていたのだろう。
反射係数が同じでも、緑化により日中気温が下がると、寒暖差が少なくなり
結果地球全体での平均気温は上がってしまう。
それは放射冷却が温度の4乗に比例するためだ
175 :
同定不能さん:2007/07/31(火) 13:14:43
>反射した光は輻射熱で下からも空気を温めるから
大気の窓というのをご存知でしょ?
可視光線はいくらエネルギーが高くても空気はそれほど暖められない
輻射熱というのは、太陽光の豊富なエネルギーをいったん吸収して、熱として温度の4乗に比例するエネルギーで放熱する事
これは地表からの放熱。
>> 入ってくるエネルギー > 出てゆくエネルギーなら 最終的には温度が上がるしかない。
つまりは、緑化しようがしまいが関係ないかと。
別に地球の温度を下げるために緑化をやるわけじゃないし、少しくらい上がっても氷河期に入れば
温度は下がる。今は最も生き易い環境を作る方が優先されると思うが?
まあ、緑化都市ごときでどうこうなるとも思えんけど・・。
>175 反射した光は輻射熱で下からも空気を温めるから
しまった。そんなところに反応されたか。
要はそんな単純計算は当てはまらないと言いたかったんだが・・。
まあ、放射冷却が凄いのは知ってるが、何百年も前はこれほど砂漠は広くなかった。
緑化に成功したところで、元に戻ろうとしているだけだ。
たかが都市の寒暖差くらいで地球の平均気温を語るとは、ちょいと世界が狭いんじゃないかと思う。
178 :
同定不能さん:2007/07/31(火) 18:31:44
179 :
同定不能さん:2007/08/01(水) 16:24:39
砂漠化を防ぐ為にはまず砂漠化が起きる背景をきちんと把握しなくちゃね。
砂漠化の主因子は陸地の栄養素循環が途絶えることが一番の原因。
一般的には雨が降らなくなったおかげで砂漠になったと考えられてるけど、
これは理解が逆で、広大な荒れ地では水分の蒸発が無く、その結果、雨を降らすことが出来ない。
つまり土地が荒れたおかげで雨が降らなくなったって事。
陸地の生態系は重力によってその栄養素を流出し、その結果砂漠化する。
どういう事かというと、山の頂上から水に溶け出した栄養素は下へ向かって流れ出し、
高地から順に生態系が痩せ細って行く。
栄養素は平地に注がれて肥沃な土地をもたらすが、それも結局は海へ流れ出す。
このままでは陸地は総て砂漠になってしまいます。
海に流れ込んだ栄養素は光合成によって魚の餌になり、さらにそれは糞になる。
糞は深海に沈み、深海の水は極洋などで湧昇し、海面に生命が甦り魚になる。
海鳥がその魚を食べ、海岸付近に糞をして、海岸付近の生態系が復活。
低地の栄養素は野生動物によって高地へ運ばれ、すべての陸地生態系の循環が成立する。
つまり自然は重力によって栄養素を上から下へ流し落とし、
あらゆる動物が下から上へ運びあげる役割を果たしているわけで、
野鳥や動物がいなければ今の陸地生態系はあり得ないということ。
180 :
同定不能さん:2007/08/01(水) 16:27:41
つうことでみんなで砂漠にウンコ撒いてこようぜ!!
181 :
同定不能さん:2007/08/01(水) 16:37:44
砂漠に糞しても、すぐに干からびるんじゃない?
182 :
同定不能さん:2007/08/01(水) 16:38:41
干からびたらホヤホヤのを新たに追加
183 :
同定不能さん:2007/08/01(水) 16:46:08
半分ふざけた話だけど、陸地栄養素循環を考えたとき、一動物としての人間の
栄養素循環だけが切り離されてるのってあんま良くないと思う。
少なくとも陸地の栄養を食事でとってるんだし。
主因子ってのは大げさだね。
河に近いところならそんな説明も成り立つかもしれんけど、河や降水に縁のない砂漠も多数ある。
第一、ろくに水のないとこにウンコを撒いたら塩害を進行させるだけだよ。
砂漠はいろんな要因が絡むが、何が一番の要因かといえば降水量しかない。
緯度30度付近は地球規模の下降気流(ハドレー循環)により、常に乾燥した大気が吹き降ろされる。
よって降水量も少なくなり、サハラ砂漠のようにほとんど降らない場所まで出来てくる。
これが南北の緯度30度付近に砂漠が多い理由である。
砂漠の説明は聞き飽きた。
砂漠化のスレなのに。
砂漠化防止のスレだよん
188 :
同定不能さん:2007/08/01(水) 21:33:36
>185 でも言っているが、
>緯度30度付近は地球規模の下降気流(ハドレー循環)により、常に乾燥した大気が吹き降ろされる。
地球温暖化によりこの勢いが増して、そてに伴って砂漠が拡大している。
砂漠化を防ぐためには、地球温暖化を阻止することが大切だ!
189 :
同定不能さん:2007/08/01(水) 22:26:43
砂漠はそのままで太陽電池発電所を
ドバーッと作っていきゃあいいよ
190 :
同定不能さん:2007/08/01(水) 23:37:48
つくってどうする?
意味無いだろ
>>188 地球温暖化のせいで砂漠が広がっているわけでもない。
そりゃ少しくらいはあるかもしれないけど、大部分は直接的な人害が原因。やるべきことは見えている。
地球温暖化はあやふや過ぎて説が迷走しすぎ。
もう少し信憑性が増してからでないと議論にもならん。
192 :
同定不能さん:2007/08/02(木) 16:40:25
砂漠化の原因?
○人口増加に伴う食料の増産
・過度の放牧
・無理な農業生産の増大
○地球温暖化による大気循環の変化
・乾燥下降流の勢力増大
砂漠化防止の目的を明確にしてくれ。
手を加えて森にするのか、林にするのか、草原にするのか。
自然公園として手を加えつづけるのか。
農業利用のための土壌改良なのか。
良い質問だね。
たぶん、人によって意見が分かれると思うが私は、
草原→林→森→自然公園
が理想だな。感情的には、獰猛な生物兵器でも放ってガーディアンにしたいくらいだ。
現実的には、十数年年単位で区域を交互に分けてローテーションを組み、
農地転用と再緑化を繰り返す方式が取られるだろうな。
↑
真の緑化には程遠いがね。
小さな環境変化の影響で、砂漠に戻る可能性が高い。
砂漠三大都市計画
緑化都市フォレスト・シティ
緑と水が溢れる自然共生型森林都市。
住民の思想にまで都市の理念が浸透するほどの、快適な住環境と政策。
大地の恵みに感謝する自然農法を確立し、近隣都市への食糧供給を行う。
都市の理念に適うバイオ研究のみ誘致、周辺地域にまで着実に緑を拡げる。
居住を希望する者は後を絶たないが、あくまでも森林の保護を優先して開発は行われる。
死霊都市ネクロポリス
新開発された塩砂の固着技術により提案された、世界遺産創造プロジェクト。
世界の富豪をターゲットに非常識建造物や巨大墳墓の誘致を行い、
未来への貴き遺産の管理と永続的な観光収入の獲得を狙う。
エキゾチックな浪漫と静謐な空気が漂う、超弩級古代型遺産都市。
発電都市エネルギニア
巨大塩湖の湖畔に建てられた核融合発電所、そこから拡がる未来型研究都市。
豊富な電力を都市設備に惜しげもなく費やし、近隣都市への電力供給や淡水供給も行う。
タダ同然の地価と万全なインフラで、世界中から研究機関を誘致。
広大な土地を必要とする粒子加速器など、巨大実験設備の誘致にも積極的。
砂漠三大都市計画(破滅ルート編)
緑化都市フォレスト・シティ
樹木や森に神性を求めた人々により、ユグドラシル・プロジェクトが発動される。
コンピューターシステムと遺伝子改造植物を融合させた植物サイボーグは、
寄生根により全植物との一体化をも可能とした。
しかし、都市中心にそびえる巨大な世界樹の生長とともに、居住空間は着実に追われていく。
人々は待ち望んだ神性を手に入れたが、同時に身の震えるような畏れも芽生えさせる。
清冽な空気に耐えられなくなった砂漠の民の中に、周辺都市への移住を決意する者が現れ始める。
死霊都市ネクロポリス
遺産管理財団であるこの都市に向けられる嫉妬は、年々積み重なっていた。
貧困民の組織から安易にテロの対象にされ、事件が頻発するようになる。
修繕と警備費用がかさみ、財団運営にも陰が差し始める。
数千年を生き残ることの苦難が、財団員の肩にのしかかる。
発電都市エネルギニア
実験失敗による爆発はいくつかあったが、奇跡的に都市内は平穏だった。
しかし、大量の水使用による湖面の減少と旱魃により、水の問題が深刻になってきた。
足りなくなった水を地下水に求めた都市だが、地盤沈下やオアシスの枯渇などの新たな問題が
出てきた。将来的な見通しを懸念した研究機関が、続々と撤退を表明し始める。
198 :
同定不能さん:2007/08/07(火) 11:06:21
199 :
ろいくばー:2007/08/07(火) 12:57:35
森を増やすスレはこっちだったか
200 :
同定不能さん:2007/08/07(火) 13:01:29
201 :
ろいくばー:2007/08/07(火) 14:18:27
そうなの?ごめん
>>198 いや、すまん。
その前からスレが伸びなくなってたんで、叩いてもらおうと思ったんだが・・失敗した。
>>202 内容はワロタが流れ的にな・・・
こっちこそすまんかった
前スレは4年かけてやっと1000だしここ最近の流れは十分速いと思う
個人的にトンデモもマジネタも出し切っちゃったからなぁ。
全体的にマジメな論調が多かったし、有用なネタが切れてきたんかもね。
少々アフォでもいいから、視点を変えた議論がほしいとこかもなぁ。
205 :
同定不能さん:2007/08/11(土) 02:28:02
砂漠または砂漠化を『善』、つまりプラスのものとして考えてみるとか……
206 :
同定不能さん:2007/08/11(土) 07:05:58
じゃあ例えば
砂が主体の砂漠の場合、粒の大きさを均等になるようにふるい分け
土壌改質材として農家に売ってみるとか
野球場に補充する砂の粒子と同じくらいの大きさや質感なら
砂漠砂を入れてみるとか
207 :
同定不能さん:2007/08/11(土) 08:54:20
俺の頭も砂漠化が・・・。
ビル屋上・壁面とか空き地などのコンクリート砂漠に緑化ゲリラを敢行したいんだが、
根っこが超強力で生命力の強い植物を教えてくれ。
俺んちの裏庭三坪・日当たり悪し・赤土沙漠の緑化方法を提案してちょ
合併浄化槽を地下に作って、太陽電池パネルを屋根の上に作って
太陽電池で、浄化槽通過後の水を散水するようにしたらどう?
>>208>>209 園芸板向けの話題だな
>>209についてはエアコンの室外機の前だったら諦めるしかない
あれをでかくすると砂漠になると考えていい
園芸好きな人は室外機の前には植物を置かない
あえて室外機と戦う人もいるようだが
>>209 完全に日射が無いのなら兎も角、オリーブ等の硬葉樹ならいけそうなものだけど
乾いた礫混じりの赤土ってメッチャ固くて、三十センチ掘るだけでも重労働なんだよね。
こんなとき、緑化って途方もないことだなあと思う。
効率の良い食糧生産について議論するってのは?
ひいては砂漠化を防ぐことに繋がるわけだし。
215 :
同定不能さん:2007/08/11(土) 21:21:18
効率の良い食糧生産を目指すのなら、砂漠やその周辺ではやらない。
温暖地での農地の地力を低下させるだけ!
「使ったら元に戻す」
偉い人にはわからんのですよ、これが
>>215 もちろん、大規模農業は除外することを前提にして。
実際に現地では自給自足が基本だし、わずかながら連作に耐えうる肥沃な水辺の土地も存在する。
単位面積あたりの収穫量を増やすのは、農業における永遠のテーマといえる。
他には水耕栽培やクロレラの培養もある。
よく覚えてないが、クロレラだけで何年も食い繋ぐ実験をした日本人がいたような・・。
さらにあげるなら、化学的な合成食糧も議論に挙がってしかるべきだと思う。
米のニュースサイトで見たドライウォーターって奴。アメリカの爺さんが開発して特許を持ってるんだが、
牛乳パック一個のジェル状の水で苗木が数ヶ月生きるんだそうだ。
ま、結局は植林しても薪に使われたりとほとんど管理の問題が最大の障害なんだろうけど。
安価で長持ちする燃料開発も必要だな
220 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 00:54:27
>安価で長持ちする燃料開発も必要だな
それならもうあるぞ!
石炭・石油・天然ガス!!
これによって、ヨーロッパやアメリカの森林が消滅せずにすんだ。
お題があった方が萌える人もいるだろう
暇な人や専門分野をもってる人はやってみそ
理系、文系、一般人
・砂漠化を哲学的に表現する。
・砂漠化を詩的に切なく表現する。
・砂漠化を公式または数式で表現する。砂漠化防止についても公式化。
・森林破壊への怒りをぶちまける。情熱的に、アジるように。
・気候変動で日本が乾燥帯に突入してしまったときのシミュ。国内・環境・世界経済など。
・個々の砂漠の具体的データを挙げて、砂漠化防止対策の意見を募る。
英語が分かる人
・外国の電子掲示板で似たようなスレを見つけてくる。
・砂漠化防止を扱った外国サイトをリンクする。
・外国の論文をリンク、または要旨を訳して転載。
叩きが怖くない人、またはひねくれてる人、あるいは自分に正直な人
・砂漠化マンセーを理論的に羅列する。
・このスレで人気のない地球温暖化説による未来予測。
・思わずツッコミたくなるようなトンデモ。
・砂漠化防止を電波やオカルトの立場から主張する。
・環境保護団体・または宗教の立場から主張。団体名を明記。(広告PRは厳禁)
メキシコ産、機は熟す 農水産業者、日本輸出へ意欲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000075-san-bus_all >◆砂漠のトマト
>バハカリフォルニア州サンキンティン。3000ヘクタールの土地に
>トマト栽培のビニールハウスが整然と並んでいる。同州のトマト生産量
>23万トンのうち6万8000トンを占める大規模農場「ロスピノス」だ。
>ラスベガスの高級ホテルに納入するなど品質にも定評がある。
>経営者のルイス・ロドリゲスさん(63)は、米国に輸出するトマトの価格が
>1箱(約11キロ)5〜25ドルと変動することを挙げ、リスク分散の意味を
>込めて「日本への輸出は興味がある」と話す。生産量を増やすため、
>来年は海水を農業用水に変える日本製プラントも導入予定だ。
淡水化プラントによる砂漠の耕作地化の試金石とも言えるな。
>>222 そうだね。
十年くらい後でも採算が取れているか、興味深い。
>>220 出来れば乾燥ウンコくらい低コストならいいんだが・・やっぱ無理だよね。
環境に無害で自然分解して、霧よりも重いスモッグ(煙)なんかを開発したらええんでない?
風のない場所とか谷とかに植物が生えるだろうし、干ばつ中の畑なんかかなり延命できるぞ。
スモッグなだけに、それは「反重力物質ができたら宇宙開発がすごくラクになるよね」と言ってるのと同じような話な希ガス。
いや、そこまで実現不可能ではない。
せいぜい、核融合エンジンができたら・・・くらいでいい希ガス。
230 :
同定不能さん:2007/08/20(月) 11:19:54
便利な物ほど後で困ったことになる。
例 ・PCB ・フロン ・塩化ビニール ・除草剤(枯葉剤)
なにをいまさら。
人間の作るものは全てが環境破壊に繋がっているんに。
古代文明から現代まで環境を食い潰したからこそ、今の砂漠があるんだがね。
地球から見れば人間なんぞ、生きてるだけで毒物扱いだにゃも。
アスベストも忘れないでくだちい
233 :
同定不能さん:2007/08/21(火) 11:17:14
アスベストは、天然だろうが!
234 :
同定不能さん:2007/08/21(火) 11:27:02
でも
>>230 にアスベストを並べて、 今実際に人が死にまくってるのはアスベストだけだよな
人間全体の生き方って、自然環境に対するニートだよな
236 :
同定不能さん:2007/08/21(火) 15:56:21
除草剤(枯葉剤) もアスベスト同様、人を癌にして殺しているぞ!
237 :
同定不能さん:2007/08/21(火) 17:17:36
人を癌にして殺してる割合からいったら、
1 タバコ
2 酒
3 排ガス
だろ
アスベストはまだ450人
除草剤の統計はないが、これよりは少ないだろうな
歳をとるたび乾いてゆくというか、感情の起伏がなくなっていくよな。
おまいら、心の砂漠化を防ぐためにどんな事やってる?
夜、寝るときに体は上に向け、頭は横に向けて寝ている。
240 :
同定不能さん:2007/08/21(火) 22:47:19
強いて言うなら 恋 かな
ネコをギュギュっと抱きしめてるぞ。
そのたびに迷惑そうな顔をされるけどな。
好みの小説をよんで心の栄養を注入しれ
海の砂漠化(磯やけ)という現象が進行している。
昆布などの大型海藻類が死滅し、生態系が根底から覆されているのだ。
原因は諸説あるようだが、森林伐採による栄養不足や地球温暖化にあるといわれている。
244 :
パピルス:2007/08/24(金) 20:38:36
NHKの教育TVの中国の地図見てると三分の二程が砂漠になってる‥
越前クラゲも中国の砂漠に捨てたら養分と適当に水分もあるので
植物もよく育つと思うけどね。
海水からそのまま引き上げたら塩水で土地がダメになる。
越前クラゲを肥料化する技術が実用化されたというニュースをどこかで
聞いたことはあるが、いずれにしても多量の淡水が必要。
まあ海水の淡水化装置を使えば良いんだけど、中国の場合は黄海付近で
大量に取水すると、あたり一帯の海水の塩分濃度が上がるかもしれない。
まああれくらい開けている海なら、太平洋と還流している海水で大丈夫かも
しれないけど。
中国の場合は、技術面よりも政策面をなんとかしないとどうしようもないだろうな。
半分いい気味だと思ってるが、これ以上砂漠化が進行すると日本にも火の粉が飛ぶ可能性が大だ。
台湾や沖縄侵攻なんて話が、マジで冗談ではなくなる時代がくる。
しかし設備の建設や輸送で大量の化石燃料を使用するなら、かえってやらない方がマシという
草方格とかを、人海戦術使って地道に緑化してくしかないんじゃアルマイカ
放牧してるやつらがあっちゅー間に砂漠化するからな。
サハラとか中東とかいった人類の通り道もほとんど放牧による砂漠化だろーて
>>247 環境のためにやろうとするから失敗する。
金のためにやるわけだ。そのための耕地化。
金のために耕作地を拡げて砂漠化を進行させる・・・悪循環だな
金のために海水の淡水化装置を利用して砂漠を耕地化するって言ってるんだよこのタコ。
どのみち悪循環に変わりなし。
砂漠はいったん森に戻して地力を回復させるのが一番。
痩せた土地で農業やるから砂漠になってんだし。
淡水化装置については、誰か代わりにツッこんであげてよ。
>>253 しかしそれじゃ金にならないだろう。
それに化学肥料とか使えば地力の回復も早いんじゃないのか?
砂漠の農作物で設備投資分の利益をえるのは、少々無理があるんじゃない。
今までみたいに土地を使い捨てにするんなら一時的に利益も上がるだろうけど、長い目でみると大損。
化学肥料は低コストだけど土が固くなるよ。塩害も進行しやすい。
メキシコ産、機は熟す 農水産業者、日本輸出へ意欲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000075-san-bus_all >◆砂漠のトマト
>バハカリフォルニア州サンキンティン。3000ヘクタールの土地に
>トマト栽培のビニールハウスが整然と並んでいる。同州のトマト生産量
>23万トンのうち6万8000トンを占める大規模農場「ロスピノス」だ。
>ラスベガスの高級ホテルに納入するなど品質にも定評がある。
>経営者のルイス・ロドリゲスさん(63)は、米国に輸出するトマトの価格が
>1箱(約11キロ)5〜25ドルと変動することを挙げ、リスク分散の意味を
>込めて「日本への輸出は興味がある」と話す。生産量を増やすため、
>来年は海水を農業用水に変える日本製プラントも導入予定だ。
淡水化プラントによる砂漠の耕作地化の試金石とも言えるな。
↑はあくまでも試金石ね。結論は十年以上たってみないとなんとも・・。
258 :
同定不能さん:2007/08/25(土) 19:34:28
淡水化プラントまで使って、どれだけ採算が採れるのだろうか?
よほど高付加価値のある作物でないと…
単位面積あたりの単価が高い作物が良いかも。
米とか、機械化が進んでいて単価が低くなっているものには不向き。
オレンジ、サトウキビ、イチゴなどはどうだろうか。
あと、サトウキビにはかなわないがジャガイモからも
エタノールが取れた気がする(うろ覚え)。
もしそれができるなら、ジャガイモは比較的土壌を
選ばないし、砂漠の耕地化の作物としては好適かも。
インフラが整備されていて、比較的海が近い所のようだ。
内陸に砂漠があるとこは、何百キロのパイプラインを敷く費用から考えねばならない。
やっぱり好適地はオーストラリアになる。
>262
わざわざ淡水化装置で農業するならね。
それより熱帯雨林の焼畑で使い潰された土地の方が、再利用しやすく安上がりと思われる。
植林なんて全然追いつかないようだぞ。
>>263 熱帯雨林の場合、使い潰された土地の跡を再利用してるんじゃないかな。
利権交渉で難航するかもしれない。
あと、農業資本が参入して焼畑農民を固定した農場に定住させることを
考える方が安上がりかも。
いずれにしても焼畑は効率悪いでしょ。
どうやら最近は、熱帯雨林の伐採も砂漠化とみなして良いようだ。
丸裸になった熱帯雨林は、ほっとけば10年で完全再生するのだが、
薄い表土がスコールで洗い流されるとさすがに砂漠化へと至るらしい。
初めの原因は日本企業等の乱獲、次にその道路を利用した現地人の焼畑となる。
植林しても、10年たてばまた焼畑にされるんだろう。
このペースだと、あと40年で熱帯雨林が消滅するらしい。
割り箸や建材、ティッシュペーパーを湯水のごとく消費してきた日本人は、
なにかしらの責任を取る必要があるのかもしれない。
267 :
同定不能さん:2007/08/25(土) 21:41:22
他にも定住できない、イコールインフラ施設をゼロから作らないといけないし、
大規模な灌漑施設などは作れない。道路交通も一定ではないので商業ベースの
採算に乗せる時に計算しにくい、などのデメリットが。
焼畑云々の効率の悪さよりも、常に移住しなければならないというのが
インフラ保持の点で非経済的。
269 :
同定不能さん:2007/08/25(土) 21:52:14
焼畑農業は、環境に良い。
適度に熱帯林を燃やし、そこに生えている植物の更新を行う。
非常に環境にやさしい農業だ。
ただ、一度行ったら20〜30年以上間隔を空けるのが普通。
しかし5〜10年程度やそれ以下で行えば、地力が回復せず、土地が衰え不毛の土地になる。
熱帯雨林で農業というのは半分冗談だが、インフラはそこそこしっかりしてるぞ。
なんせ日本企業がでかい木材を切り出すために、道路や輸出ルートを確立させたからね。
それに雨が多いから、灌漑も一切必要ない。植物が育つには最適な環境。
それと焼畑してる連中は、政府の森林に違法に火をつけているわけだから、
ちゃんと政府にナシつければ胸張って彼等を雇うことも出来るんじゃないかな。
もちろん、休耕地への植林とかを原則にして。
>269
誰もその普通ってのを守ってないから現状があるわけで。
皆、金持ちになりたいから、手当たり次第に火をつけて農地を増やそうとするんだよね。
砂漠って防げないの?主要テーマ項目
・乾燥帯の砂漠化
一般的な砂漠をテーマとするオーソドックスな議論。煮詰まり具合はやっと半分てところか。
・熱帯雨林の砂漠化
議題にのぼったばかりだが、ある意味深刻すぎて扱いにくい問題。環境スレと少しカブるかも。
森林破壊+焼畑+表土流出 という行程を経て砂漠化に至る。
・海の砂漠化
最近になって問題化した砂漠化の新現象。沿岸部における海藻類の急激な減少。
地球温暖化が主な要因と言われている。
・心の砂漠化
板違いだが砂漠化である。
我々2ちゃんねらーには、けっこう身近な問題だ。
273 :
同定不能さん:2007/08/26(日) 10:53:00
砂漠化はパソコンで起きているんじゃない、農地で起きているんだ
金儲けの種になるなら、すぐに農地に駆けつけるが、俺的にはちょいと割は合わない。
ただ十分な投資資金と農業技術を持つ奴にとっては一考に値するかもしれない。
枠組みは作るものだ。嵌められるものではない。
まずは農業への人材派遣から。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2007082400969 >2007/08/24-21:27 農地の貸借、原則自由に=企業の参入促進、大規模化へ改革案−農水省
> 農水省は24日、農地の貸借規制緩和を柱とした農地政策の改革案を、同省の「農地政策に関する
>有識者会議」(座長・高木賢弁護士)に提示した。一般企業の借り入れを含め、農地の貸借を
>原則自由とする。これにより、企業の農業参入を促進し、分散している農地の大規模集積化や
>耕作放棄地の解消につなげたい考え。
> 同省は、有識者会議での議論を踏まえ、農地税制見直しも含めた一連の農地改革を今秋に
>まとめる。来年の通常国会に農地法など関連法の改正案を提出する見通し。
企業としては土地を借りると同時に農業経験者数名を募集して教育部隊を作り、これに派遣社員を
かき集めて農業指導をおこなうというプロセスになるか。
まずは日本の自給率をアップしないとな。
これ結構大事なこと。
そのうちアメリカや中国が、自国の食糧さえまかなえなくなるんだから。
中国は数年前に食糧の純輸入国になっていたはず。
派遣だと農繁期だけの短期徴募が可能になるんだな……。
学生の夏休みシーズンにあわせた品種開発なんてものがブームになるかもしれない。
オーストラリア並の農業ができるように土地区画を整理すれば、
人材が足りないなんてことはない。
農村の過疎化も解消されるかもね
農協はむしろ兼業農家の酢靴で、農地解放でやっと土地持った農民が土地を手放さないことが
農地の零細化と効率化を阻んでると聞いた。
農協から無駄な農家を排除すれば食料自給率アップはすぐだろう。ただでさえ価格維持のための
お米や野菜の廃棄を日常的に行っているようだしな。
零細でいいんだよ。 零細だから手間がかけられる。
米を作る規模を大きくすりゃ効率が上がるったって、そりゃ機械化して農薬撒きまくるからで
機械化の何が不都合なので?
砂漠化や温暖化が進行すれば、気候的に日本がアジアに農作物を輸出する立場になる。
原油を止められて経済がおかしくなる前に、農業立国として高付加価値商品の市場を確立してほしいね。
286 :
同定不能さん:2007/08/26(日) 23:01:04
287 :
k:2007/08/26(日) 23:14:24
農業がフルオートメーションかされたら、農民がいらなくなる
数名の工員が必要。
288 :
同定不能さん:2007/08/26(日) 23:18:12
都道府県別の食料自給率(17年度概算値)
東京 1%
大阪 2%
神奈川 3%
埼玉 11%
京都 12%
愛知 13%
奈良 14%
兵庫 16%
静岡 18%
ここらへんは、居住地域か工業地域にして、全国の人口を集めるしかないね。
で、自給率が20〜80%ぐらいの間にある地域を、大区画化して農業株式会社に耕作させて、
北海道並の自給率にすれば、日本も食糧輸出国になれるだろう。
289 :
k:2007/08/26(日) 23:21:32
農業がフルオートメーションかされたら、農協がいらなくなる
農業がフルオートメーションかされたら、農水省がいらなくなる
290 :
k:2007/08/26(日) 23:26:23
↑
今までの膨大な補助金(ジャブジャブ)がいらなくなあ〜〜る。
砂漠の緑化決定打
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/earth/1183070359/150 -----------------------------------------
150 :同定不能さん:2007/07/24(火) 23:26:17
CO2増加で砂漠地帯の緑地化が促進!
イスラエル?ワイツマン研究所が、大気中のCO2増加によって森林が乾燥地帯へ拡大するとの説を2003年に提起している。
実は、現在までCO2増加量が排出量と合わない状態だった(約半分が行方不明)。
ワイツマン研究所の科学者グループは、35年前にネゲブ砂漠のはずれに植林されたヤティル森林が予想を超える速さで拡大していることを発見。地球上の他の地域森林も、CO2を吸収しながら乾燥した土地へ拡大している可能性があると。
ネゲブ砂漠は、植物によるCO2吸収を調査するために科学者が設立した、世界規模ネットワークの観測地の中で最も乾燥した土地である。
植物は光合成に水とCO2を必要とするが、CO2を取り込む際には葉の気孔を開かねばならず、その結果として大量の水分が蒸発して失われる。
研究所の教授は、大気中のCO2増加がこの植物のジレンマを緩和していると述べている。
大気中のCO2が増加すれば、植物はCO2を取り込むために気孔を完全に開く必要がなくなり、比較的小さい開きで十分となる。
その結果、蒸発する水分は少なく、効率的な水分保存法が可能となり、水分が土壌中に保たれ、非常に乾燥していた土地でも森林が成長するという。
この研究所の報告を証明するかのように、サハラ砂漠でも砂漠が縮小し、緑地が拡大する傾向との報告が2002年にだされている。
やはり、現在はCO2が増加したとはいえ、植物にとってはCO2欠乏状態。
また、気温に関してもNASAの観測データでは過去100年、都市部の気温は2〜3度上昇したが、田舎では一定か下がり気味(世界的に見て)であることを明らかにしていた。観測地点が、都市部が多いことを考えれば世界平均的に上がって当然。
砂漠化進行の原因は、人間による農地の拡大や消費のための森林伐採に限定されそうだ。
-----------------------------------------
293 :
同定不能さん:2007/08/26(日) 23:31:14
いちばん直接的な砂漠化対処って、日本が食糧輸出することなんだよな。
こんなに農業に適した気候なのに、食糧輸入しちゃってるし。
295 :
同定不能さん:2007/08/26(日) 23:48:52
関東・中部・近畿の三大都市圏を広げて、そこに超高層マンションを建てまくり、
全国の人口を吸収する。そして、高速な地下鉄を張り巡らし、20両編成が可能な駅を整備する。
マイカーは全面禁止。バリアフリー化。冬季にも点字ブロックが雪で埋もれない街に整備する。
大企業の本社や国立大を、東京や大阪の周辺都市に分散させ、人口の極度な集中を防ぐ。
その他の地域は、基本的に農地化。
土地は国家が召し上げ、住民は5年〜10年の時間スケールで都市部に立ち退かせる。
そこで大規模な農業株式会社を設立・参入させ、100ヘクタール区画での大規模栽培開始。
都市部への立ち退きを拒否した住民の一部を、農業株式会社で雇用する。
最終的に、全国での自給率200%を目指す。
余った100%分は、砂漠化進行地域の支援に重点的に配分する。
>>292 2003年のレポートであるこの説の後も、砂漠化は続いている。
その後の研究はどうなったのだろうか?
>>289 農水省は経済規模に対して存在する省だから、
人が少なくなっても農業の経済規模が大きければ存在価値が
あるんだよ。
農協の稲作カレンダーは、農薬と化学肥料の施行でびっしり埋まっている。
利益のほとんどはそっちにトンでしまうらしい。
もっと有機で自然に近い方法を確立せんと、業者との癒着がひどくなる一方だ。
規模拡大すりゃ、肥料と農薬に頼るしかないのは当然だろ。
もっとも規模拡大しなくても老齢化で肥料と農薬に頼るしか無い現状もあるが
300 :
同定不能さん:2007/08/27(月) 08:53:49
>>288 北海道の農家1戸当たりの耕地面積は 約18ヘクタール
一方全国平均は 1ヘクタール少し、
たとえば米だけ作ったとすると、1ヘクタール(1町)で100万くらいの売り上げしかない。
現実には、これで肥料や燃料代や機械の償却代を出す事は出来ないか、利益が出ても10万くらい。
農業株式会社なんて作っても給料なんて払えません。
米以外の農作物は大規模に作っても機械化が進んでなく、結局はどれだけ手間がかけられるか
大規模化するメリットはあまりません。
そもそもみんなが農地を手放してしまうと、田舎の過疎化は一気に進んでしまうでしょう。
みんな老人ホームに入っておかしくない年齢ですから
301 :
k:2007/08/27(月) 09:47:39
農業を、産業と考え、れば農水省はいらなくなる。
農業は産業なのだ。
自然農法をまねて粘土団子でもバラまくか。
後はほっときゃいいだけだし。
303 :
k:2007/08/27(月) 12:10:42
農業が、産業の一部になれば、農民はいなくなる、少数の工員が
三交替で、オートメイションを見ることになる、産業に補助金など要らない
効率とスピードを求めるだけだ。
現在の食料品価格だと、労賃を出したとしても最低賃金ギリギリでも厳しい。
あと、農業の難しいのは、労働力が必要な時期が特定の期間に集中してしまう事
普段、その労働者は何をして生活を維持すればいいの?
派遣なら工場とかバイトを割り振るんじゃない?
それに作物の種類によって人手の必要なときがズレるし、全国に展開した農業会社なら調整することもできる。
畑一つとっても裏作、二期作、二毛作とあるし、今はどんな作物でも年中栽培が可能。
最初のうちは無理だろうが、事業展開できればいくらでも工夫できるようになる。
まあ、畑はなるべく休耕させてやる方がいいけどね。
工場とかは常に一定の労働力が必要なわけで、回せる筈がないじゃない?
労働が集中する日は、移動してきてその日に帰れるような距離全体で集中するわけで、
人手を全国で移動させるような方式が成立するとは思えない。
寝泊り先まで用意するとなると、コスト割だろう
307 :
k:2007/08/27(月) 15:40:45
耕作の時期を、1年365日ずらせば、毎日取りいれができる
また、オートメーションとは人手をとられない、
よう自動化することであり、労働力は主にメンテナンス
で必要なだけ、365日ぶんの段々畑が、オートメイションで回ってきて
ロボットが刈り取っていく。
農業は厳しいギャンブルでもある。
作付け時期は非常にシビア。 年中作付け出来るような作物は殆ど売り上げが出ない。
作付け出来る時期でも、作付けが早すぎると収量が減るし、遅いと価格が下がってしまっていたりするわけ。
適当に作付けズラシテなんて事じゃ、機械代も出ないよ。
社会主義国で、とりあえず何でも国民に食わしておけばいいんだって国なら別だろうけどさ。
で、そんなことやるなら、マンションとかビジネスビルの屋上を米工場にでもしたらどう?
温室にして、毎日稲苗と刈り取りまでやるようなさ、で太陽電池でその電力を賄うとかさ。
大阪みたいにビルの高さがそろっていると、屋上連結したり出来て便利だろう
309 :
k:2007/08/27(月) 16:33:58
あなたの考えに全面的に従います。
工業化と自動化により農業ヲ工業にしようと
ゆうのが、私の主旨です。
>306
ま、確かに農業はコストが出しにくいよな。
だからあまり手間のいらなくてバイオエタノールにできそうな植物は、
屋根の上とか機械の入らない余剰地を利用し、各家庭からの買取もできるシステムを造る。
買取値段を固定にしておけば、農家も安心して余剰地を使用できる。
人手に関してはちょっと酷だが、半年の住み込み食事付き専門技術研修ただし日当は半額、
ってなプランをつくるとか。労働者に選ばせれば文句は出ない。
一通りの作物の技術を覚えるのに数年かかるだろうが、いつかNGOで海外活動してみたい若者や、
農業に過大な夢を抱いた中年も集まるだろう。
それに安い日当でも働きたい爺ちゃん婆ちゃんは、全国にいる。
実用性があるのかは展開次第だが、議論が膨らむ前からできないと決め付ける必要もアルマーニ。
>310
あ、コストじゃなく利益だ。スマソ。
あと、農業がギャンブルだというのは同感だが、
それをギャンブルでなくするのが政策や企業努力ってものだ。
政治家やビジネスマンには、大いにやりがいのある仕事となるぞ。
夏休みリゾートバイトのように、夏季集中の農場バイト募集が増えるだけの予感。
夏に忙しくなる農産物だと果物とかだとは思うが。
輸出できて高付加価値ってことは、鮮度保持や加工技術の進歩も要求される。
なにより、他国に真似できない品質でなければならない。
環境と技術しか資源のない日本のお国柄には、ぴったりじゃない?
大規模化して、労働集約産業にするって事は、戦前の小作農の世界に戻るって事さ。
戦前ならともかく、今なら働き口など農業以外にいくらでもあるだろ。
確かに、グッ○ウィルみたいな企業が幅を利かせるようだったら、未来はないね。
筋金の入った政策と新しい企業形態を創らないと、いつまでたっても農業立国にはなれないな。
318 :
同定不能さん:2007/08/27(月) 21:30:01
筋金入りのフリーターが、100トントラクターを駆使して
100ヘクタールを8時間以内に耕すのだろう
100トントラクター?
320 :
同定不能さん:2007/08/27(月) 21:55:05
自家用飛行機操縦士の資格を取っておくと、
多くの農業会社から引く手あまたでしょう。
最近の流れを項目にすると、
砂漠化進行後の日本の在り方について
・・ってところか。
ネガティブに考察すれば、領土侵攻や軍事的背景による援助の強要、
食糧不足・移民による犯罪の増加・・等が考えられるだけに、砂漠化後の議論も大変重要なのである。
・・・と、スレ違いをツッこまれる前にフォローしてみたりして。
そりゃ水がなければ何を何本植えようと無駄。
日本人が役人の年金維持するために毎年投じてる1兆9000億円を投下すれば、砂漠の
気候変えるくらいの大規模面積を一気に緑化できそうだけどな。
砂漠でセブンイレブン開店したらいいだろう
ミネラルウォーターがバカ売れだな
1.砂漠の砂使って、ビル・工場などを作り、砂漠を全て新しい町にしてしまう。
今の(旧来の)町や工場は潰し、農耕地または公園にする。
2.砂漠の砂を同じく建築材料として使い潰す。岩盤露出、雨たまる→湿原化
塩分混じりの砂をどうするかが問題だな。
塩分オッケーなコンクリート技術を開発するか、全く別の新技術を見つけるか・・。
無筋なら塩分は問題ないよ。 逆にコンクリートの硬化を早めてくれる。
問題になるのは有機物。
でもビルや工場には鉄筋が必要だろうな。
どうせなら背中に巨大な太陽電池背負ったらロボットブルドーザ作ったらどうだろ?
そいつに適当に溝堀まくらせる
鉄筋だけの問題じゃないだろ?詳しいことは知らんが・・。
海の砂利を使った高架がぼろぼろ崩れているニュースを、むかし見たことあるぞ。
どのみちコンクリート色では風情がない。
ブロックにするにしても、砂模様とかの趣を出すくらいしないと砂漠でやる意味がないな。
し尿パイプライン
砂漠での建築物の利点は・・・
・雨に濡れない
・常に乾燥している
・砂漠なら砂が、礫漠なら石礫が、土漠なら粘土が無尽蔵に使える
・地衣類や植物に侵蝕される恐れがない
・広大な土地が使える
・労働力が安い
・資金面以外なら、現地政府の便宜を期待しやすい
逆に欠点は・・・
・塩分を含んだ土壌
・水不足
・資材不足
・あらゆるインフラが不備
・昼と夜の気温差が激しい
・地域による砂嵐・熱風等の気象変動
・現地人の労働意欲は総じて低め、または無学
・現地政府に資金援助を期待しにくい
と、こんなところか。
欠点の方が深刻なのは明白だが、アイデア倒れなんぞ気にすんな!
優しく叩いてあげませう。
333 :
同定不能さん:2007/08/31(金) 01:37:44
そもそも、砂漠に大規模な建築物を造ってどうするのか?
何に利用するんだ??
ちょっと日陰を作ってやるだけでも、植物の生育に大きな助けとなる。
採光のある半地下ドーム、砂漠適応型地下都市、長大な交易路でのオアシス的慰労ポイント、
他に
>>44や
>>196も諸条件をクリアすれば可能となる。
砂漠の理想的な住居は地下だというのは事実であるし、歴史的にみても石やレンガの文明だ。
風化の激しい遺跡やスフィンクスなどの修復にも使えるかもしれないし、
ただの砂が近隣への輸出品にもなりえる。
可能性ってのは、条件によっていくらでも増やすことができるのだよ。
335 :
同定不能さん:2007/08/31(金) 19:11:11
>334
この理屈で言えば、第二次世界大戦で使用された軍事施設の廃墟には、緑が増え、人が移住してきて町ができているはずだが…
>335
条件は一つずつクリアしなければ意味がない。
軍事施設とやらも、何もしないで有用な変化があるはずないだろ。
337 :
同定不能さん:2007/09/01(土) 05:08:46
砂漠は、日本のようにほかっておけば草木が生えてくる場所ではありません。
また、植林したからといって、雨量が増えるわけでもありません。
根本的に、乾燥した空気の溜まる場所だから砂漠になるのです。
これを変えるには、地球規模での大気の循環を変える必要があります。
でもそんなことはできないし、仮にできたとしたら、地球規模の大規模な環境破壊行為になります。
そっか...じゃ過放牧で拡大してる中国の砂漠もほっといていいな
なんかおかしな論理を抱えているヤシがいるな。
ツッコミどころは満載なんだが、どうせならその論理で面白いトンデモ案を考えてくれ。
気候変動予測
人工降雨、水蒸気回収、蓄熱・放熱などの技術開発
植林技術開発
畜産技術開発、草地管理・放牧計画の最適化
節水農業技術開発
用水管理・排水処理技術開発
物質・エネルギーフロー解析・LCA・環境会計の制度化
食糧の貯蔵・流通・配分方法の最適化
紛争の防止、避難民の支援法
土地利用、水資源利用計画法
人口計画、性教育、移住計画・支援法
・・・ etc.
エロ本やエロ漫画送って人口爆発を抑制するか。
雨が足りないなら海水の淡水化装置で大量の水を砂漠にまけば良い。
砂漠に淡水が行き渡ると、地表の水分が蒸発して砂漠にも雨が降るようになり
気候が変動するから、緑地化の面積が増えれば増えるほど淡水化装置に
依存しなければならない割合は減少する。
淡水化装置うんぬんの話はあまりにループだよな。
煽りだったら芸がないし、レスを全然読んでないのが丸判りだな。
とりあえず頭の方のレス読んで、もう少し現実的な修正案を出せば叩いてあげるよ。
メキシコ産、機は熟す 農水産業者、日本輸出へ意欲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000075-san-bus_all >◆砂漠のトマト
>バハカリフォルニア州サンキンティン。3000ヘクタールの土地に
>トマト栽培のビニールハウスが整然と並んでいる。同州のトマト生産量
>23万トンのうち6万8000トンを占める大規模農場「ロスピノス」だ。
>ラスベガスの高級ホテルに納入するなど品質にも定評がある。
>経営者のルイス・ロドリゲスさん(63)は、米国に輸出するトマトの価格が
>1箱(約11キロ)5〜25ドルと変動することを挙げ、リスク分散の意味を
>込めて「日本への輸出は興味がある」と話す。生産量を増やすため、
>来年は海水を農業用水に変える日本製プラントも導入予定だ。
淡水化プラントによる砂漠の耕作地化の試金石とも言えるな。
このコピペこれで何回目だ?一つ貼れば充分だろが、しつこいぞ。
これはあくまでも試金石であり、結果が出たものではない。
しかも、政府の援助があり、インフラも元々整っている。
そして、耕作地が海に近い場所ときた。
それでいて高付加価値作物に頼らねば利益が期待できない、ときている。
さらにあげるなら、これは砂漠地の温室栽培だ。砂漠の緑化とも主旨が違う。
砂漠の農業ってのは、最初の数年はどこも順調にいくもんだ。
恒常的に続けようとすると、様々な問題が噴出してくる。
このコピペは一つの明るいニュースとして使うべきで、議論の根拠に持ち出すべきものではない。
つまり、政府の援助があり、インフラが整い、耕作地が海に近ければ、
高付加価値作物なら可能性がある。
つまりオーストラリアが有望地というわけだな。
まあ、ポジティブなのは悪くないけどね。
でも、あのコピペの淡水化装置はあくまでも補助か、事業拡大のためみたいだからなあ。
一基でどれだけの面積をカバーできるのか、案外たかが知れてるかもしれないよ。
米のような省力化が進んでいる作物を使うことには向いてはないだろう。
面積に対して単価が高い、すなわち人手を要する農産品の方が良いとは思う。
人手の安さだけはプラス要素かな
350 :
同定不能さん:2007/09/02(日) 17:22:40
淡水化装置で砂漠の緑化や気候を変えるほどの真水を作るには、かなり大規模な装置が要ります。
その建設費と巨額な運転資金は、アメリカ・日本・EU諸国等の国家予算の合計を上回ります。
そんなことを本気で実行に移そうという政治家がいないのも当然です。
>>350 よく言ってくれた。
御蔭で叩きに回らなくて済むよ。
352 :
同定不能さん:2007/09/02(日) 17:42:04
「なんでこんなになるまで放っておいたの?」
「だって近くにはヤブ医者しか居ないんだもん」
353 :
同定不能さん:2007/09/02(日) 19:09:57
砂漠の緑化よりも、砂漠周辺の緑の保全が大切です。
過度の農耕(含 遊牧・放牧)による緑の減少・耕地の流失による緑の減少が問題なのです。
このことにより、砂漠が広がっていくことになります。
各国とも砂漠周辺の緑の保全に力を注いではいるのですが、貧困・人口増加等により。なかなかうまくいかないのです。
354 :
同定不能さん:2007/09/02(日) 21:37:48
風力発電でポンプを動かして、砂漠に琵琶湖になる位の海水を引ければ
素晴らしくエコキュートだと思わない?
それは一案としてあり得るかもしれないね。
逆浸透膜圧法用のフィルターをかませば塩分も除去できるだろうし。
356 :
同定不能さん:2007/09/02(日) 21:47:25
>>356 現在の海水の淡水化装置に使われている濾過フィルター。
海水を圧力をかけて濾してやると、反対側から塩分をほぼ除去した
淡水が出てくる仕組み。
今の淡水化の方法の主流。
ウズウズ・・・
ここで真面目なツッコミを入れたら、モレの負けが確定するんだろうな・・。
負け?
360 :
同定不能さん:2007/09/02(日) 21:59:10
361 :
同定不能さん:2007/09/02(日) 22:33:50
>354
砂漠は海抜0m地帯ではありません。
平均標高何百mです。
風力発電程度の電気で海水を汲み上げ、湖を造ることなど困難です。
※ 質問、なぜ3階以上のビルに給水タンクがあるのか?
答え、大気圧の関係で直接水を供給できないから。
標高何百mのところまで水を揚げるには、ほぼ10mおきに貯水タンクと揚水ポンプが必要です。
これだけの設備を造って、その上さらにこれを稼動させるのに、風力発電施設を大量に建設するのか?
風力発電だけで運用できるのか?
362 :
同定不能さん:2007/09/02(日) 22:36:40
>361
>質問、なぜ3階以上のビルに給水タンクがあるのか?
中学校で、トリチェリーの真空、って習ったなぁ〜
363 :
同定不能さん:2007/09/02(日) 22:54:42
364 :
同定不能さん:2007/09/02(日) 23:52:48
砂漠化対処の重要性を宣伝
→政府からの協力資金の獲得、地元大学への進学希望者の増加
→研究施設・学生・研究者の受け入れ
→施設建設業務の受注、学生や研究者の住居・生活関連の需要増加
→地元業者ウマー
→学生・研究者orz
>>361 砂漠の中央まで行けば、そりゃ海抜数百メートルになるだろうが、
オーストラリアの砂漠の沿岸地域くらいならそこまでは
いかないだろ。
オーストラリアは風雨が吹きつけて沿岸部の塩害がひどくなった地域があるから、
候補地は簡単に絞られそうだな。
>>361 その理屈なら3階以上のビルの給水タンクに水入れるにはポンプが何段も必要になるぞ
吸込圧は0気圧(相対-1気圧)以下にはなれないが、吐出圧は理屈の上では何気圧にでも出来る
大河内発電所なんて高低差は400メートル近くあるんだからさ
368 :
同定不能さん:2007/09/03(月) 14:21:18
砂石鹸
砂ガソリン
砂の城
をとりあえず作る
どうやって?特に砂ガソリン・・
やはり大量の砂が問題だな。
どのくらい塩分を含んでいるのかわからないけど、
何かに転用できないかな?
太陽炉で 800度以上に加熱して、塩を溶かして分離していったらどうかな
太陽炉と太陽電池を背負った巨大プラントロボットが移動しながら、塩のブロックをウンチのように落としてゆけば
勝手にそのあたりの住人が拾って集めてくれるだろう
食用以外で塩を大量消費する産業を考えないとな。
科学的な塩の特徴を新たに見出す必要があるがな。
>>368 が言うように 塩を苛性ソーダを作れば 砂石鹸が作れるし 塩ビにすれば 砂の城
そんな粗悪石鹸だれが使うっちゅうねん!塩ビの城なぞキショイわ!
環境破壊どんだけ〜!
・・・とりあえず、塩は海に流しちゃアカンやろ。
塩分含んだ砂ごと埋立に使うとかも思ったのだが、地震で液状化しちゃうよね。
地盤として不安定なのでNG
大量の砂で、遠浅の干潟作って、アサリの大量養殖とか?
砂を出した後の露出した岩盤に、若干の土と、川からの水を引き入れて、
少しずつ緑化する。
埋め立て系は一部だけでも何百年かかるか判らんし、海を環境破壊するだけだから駄目でしょ。
日本とは規模が違いすぎるということをお忘れなく。
塩分を海に流したところで環境への影響など知れてるだろう。
地上の面積と海の面積の比率は3対7だし、海の深さの体積で
言えば砂漠がせいぜい地下数十メートルまでの塩分なのに対し、
海は数百メートル以上の深さがある。
大洋に面していれば影響なんて無いに等しい。
砂漠って何から出来ているんだ
>>377 石鹸などで塩分を流すということは、途中の川などに塩分が流出するということである。
それが砂漠対策なら相当な量であるはずで、川の生態系や農業や飲料水の取水に大きな悪影響を与える。
それに塩を大洋に捨てれば影響ないと言ってるが、捨てた塩が一瞬で溶けるわけでもないし、
溶けた塩分濃度が一瞬で均一になるわけでもない。
塩分濃度があまりに濃い一帯の生物は死滅する。
第一、砂漠で塩を精製して大洋に出て、わざわざ塩を捨てることが無駄の極み。
膨大な資金を使って、環境破壊の手助けをしていちゃ意味がない。
砂漠ってのはな、広大なる孤独と一握りの勇気で出来ているのさ。
>>379 河川の生態系が破壊されるったって、元々砂漠にある
生態系なんて知れてるじゃん。
しかも淡水が行き渡って生態系らしきものが構築されだす頃には
塩分濃度が下がってる。
それと海洋の塩分濃度が上がるったって、河川に含まれる塩分濃度と
海水のどっちが塩分の濃度が高いんだよ。お前さんの理屈だと、
河川の淡水が海洋に流れると海洋の塩分濃度が下がる、
したがって河川の淡水は海洋の生態系を破壊すると言うのと
同じ理屈だぞ(まあ汽水域というのがあって、お前さんの言うところの
「海洋の生態系が破壊された状態」というのがこの汽水域のことだがな)。
アフォか、砂漠でなんとか成り立ってる河川の生態系を、たかが知れてると抜かすのか?
農業にも新たな塩害を与えるんだぞ!
ゆとりにしても、ちょっと納得できんというか信じられん返答だ。
それに石鹸の話と精製した塩を大洋に捨てる話と一緒にすな!
論理のすり替えをされないように、わざわざ分けて説明したってのに・・。
言うまでもない事なのだが・・精製した塩を河川に流すなんてもっての他だ。
>>382 いずれにしても砂漠を緑化したら砂漠の生態系は壊滅する。
ここは「砂漠化を防ぐ」スレでしょ?
元々は森林や草原だった地域なので、
元に戻す事(緑化)がテーマ
砂漠の生態系云々は違う。
壊滅という言葉は正しくない。公害による生態系の死滅とは明らかに次元が違う。
緑化による緩慢な変化は、一部生物相の変遷という形で吸収される。
それに現在緑化できる所は、数十年前まで緑に覆われていた所ばかりだ。
砂の中には胞子となって生き抜いている微生物や、
辛うじて適応しているが緩やかな滅びを迎えつつある生物もいる。
もし砂漠化が 温暖化の抑止になっているのならそのまま放置するのも 一つの選択だと思うけどな
それは仮説に仮説を重ねた根拠薄弱な迷信。
今までさんざん森林破壊をやっといて、温暖化抑止で免罪符になると思ったら大間違い。
森林を焼きまくったから今の現状があるわけで、あてにならん仮説を信じて虚無主義に走るいわれはない。
388 :
同定不能さん:2007/09/05(水) 23:02:33
<日本人の発想>
鳥取砂丘→僻地過疎化→砂丘観光→砂漠化対処
<世界の発想>
世界の農耕地→人口爆発→過剰生産→砂漠化対処
389 :
同定不能さん:2007/09/05(水) 23:39:09
砂漠に強い植物を植え、徐々に植生を増やしていけばなんとかなる。
相当長い年月がかかるが、もし森ができればそこから立ち上る水蒸気で雲ができ雨が降り出す。
用は根気とみんなの理解が必要だということ。そのため多くの日本人が活躍している。
議論するより行動すべし!
議論止めるようなこと言ってどないすんねん。
ここは議論をする場だぞ。
行動したいなら勝手にしろ。議論したいならもっと内容のあるカキコを心掛けるべし。
砂漠ってのは、大地母神さまの肌荒れなんだな。
女神さまのヒステリー(荒魂)が発動する前にきちんとお肌をケアしてあげないと、
トンデモないことになるんだな。
・要するに、鳥取出身者から選びましょう・・ってことだね
人間を鳥取砂丘に植林・・・ある意味、爽快かもしれんな
アラビアのロレンス
ハムナプトラ1・2
コナン・ザ・グレート
サンダー・アームズ
十戒
トレマーズ
題名覚えてない作品数作・・・
やばい、俺の砂漠イメージってこんなに貧相だったのか!
【中国】中国・河南省が荒廃地緑化へ…信大開発の植林技術で
>信大農学部(上伊那郡南箕輪村)の研究チームが開発した工法を使い、中国・河南省は10月、
>荒廃地に植林を始める。自然に近い形で根が地中深く真っすぐに伸びるよう工夫するのが特徴だ。
>中国では乱開発による土地の荒廃や砂嵐、土砂崩れなどが問題化。同省は今回、植生が順調に
>回復できれば、上伊那生まれのこの工法をさらに広め、緑化を進める方針という。
>研究チームの山寺喜成特任教授(70)によると、河南省で使うのは「保育ブロック工法」。
>土と堆肥(たいひ)を混ぜて直径10センチ、高さ10センチほどの円筒形などに固め、縦に1本から
>数本の穴を貫通させる。その穴に種をまき、苗木を育てた上で地中に埋める。
>太くて真っすぐな根が育ちやすくなる効果は、国内で実証されているという。
>今回の取り組みは、山寺特任教授が、信大と学術交流協定を結んでいる河南農業大学資源環境学院の
>楊喜田院長(42)から、荒廃地で植林がうまくいかないと聞いたのがきっかけ。
>同特任教授や同学部森林科学科砂防緑化工学研究室の宮崎敏孝准教授(65)らでつくる研究チームが、
>セイコーエプソン(諏訪市)の資金援助を受け、2002年秋から河南省の黄河流域にある小浪底ダム付近
>ど 3カ所で、ブロック工法を試みた。
この結果、ダム付近の荒廃地では、コノテガシワが2年後に約45センチに成長し、根も真っすぐに50センチほど伸びた。
楊院長は「高い定着率で、河南省も有効と判断した」と説明する。
今回は、同省登封市の荒廃地約20ヘクタールに、コノテガシワやカエデのほか、経済性を考え、
実のなるアンズやスモモなどを植える計画。国際協力銀行(JBIC)の円借款で行う。
山寺特任教授は「50年、百年先を見据え、根をしっかりと張る本物の自然林を現地の人と
協力してつくりたい。災害にも強くなる」と期待している。
ソース(信毎web):
http://www.shinmai.co.jp/news/20070912/KT070905FTI090022000022.htm スレッド
http://headline.2ch.net/test/read.cgi/bbynews/1189579292/
砂漠の緑化と言ったら、地球科学の実践として最も具体的な問題対策だろ?
リアルな対策はもう間に合っている。確認だけで充分だ。
提案するなら、現状ルールの斜め上を走りやがれ!
技術なら揃っているが、問題は金が無いことだ。w
技術を生かして経済循環もできる方法・・・とりあえず新農業やバイオ産業かな?
>>398 1兆円でできることを1億円でできる知恵がないと、実現不可能ということだね。
ガラスの材料は無限にあるわけだから、硬度を上げる新技術があれば・・・
402 :
同定不能さん:2007/09/17(月) 19:52:17
いいじゃないか
ペルム期も砂漠化してたし
長い期間で見れば
そのうちなんとかなるだろう
環境はいったん負に傾くと、極端なレベルにまで下落する。
砂漠化くらい止められないで、何が地球科学か?
実践するかどうかはともかく、
地球シミュレーターで計算して、百年後に負の流れを反転させるくらいの企画がほしいな。
結局その環境に適応する生物をどうあつらえてくるかって問題だろうよ。
俺は生物より 太陽電池背負ったロボットに期待してるんだけどね
405 :
同定不能さん:2007/09/17(月) 20:50:12
この100年の間に人口が倍増するようだけど、倍増しても食糧は大丈夫なのかね。
耕地面積を増やせばどうとでも。
俺が小学生の頃、世界人口が52億人と学んだ。
世界全体の人口なんて山の高さと同じでそうそう簡単に変動するわけがないと勝手に確信した俺は
以後世界人口について積極的に知ろうとする努力を止めた。
そしたら大学生の頃にテレビで世界人口62億とやってて「いつのまに60億!?」と衝撃を受け、
それからは注意するようになった。
ちなみに現在(2007年9月)の世界人口は推定66億2646万人である。
そして世界人口が70億人に達するのは2010年である(国連による2006年発表予測)。
毎年産みまくってるやつら(たぶんアフリカ人)のせいでいちいち覚え直すのがめんどくせえ
ヨーロッパ人や日本人が少子化で絶滅して、
アフリカ人とインド人と中国人で世界の大半を占めるようになるでしょ。
>>405 人口を増やしてる側の問題。 俺たちは知らないでいいだろう。
生き残る戦略は2つ
狩られる動物の「戦略」
食われても食われても子孫を生み続ける
ひたすら子供を産んで、そのうちの1人でも生き残ればいいやという戦略
その逆の戦略を採用した一見強い種は、実はその世界のバランスに依存しきってしまってる場合が多い。
今現在危険なのは俺たちの方。
まぁ、知らん振りしてカロリー60%OFFの生活をしてれば良いのかもね。
移動式の環境再生プラントを開発して、技術の発展とともに自動機械に切り替えていく。
水のある土地から始めて行って、毛細管現象のように緻密に環境改善。
百年後、プラントが独自の判断で人を撃ち殺すようになれば、自然環境の復活もあり得るだろう。
412 :
同定不能さん:2007/09/21(金) 14:50:08
塩はスポーツドリンクに入れよう
斬新なアイデアが何もない。
なんてクソつまらないスレなんだ。
この分野の研究水準は、あらゆる分野の中でも最低レベル。
関係者が途上国の人間ばかりで、医学のような研究予算もつかない。
購買力のない地域が対象だから、企業も本気で取り組んだりしない。
誇大広告のネタに使われる程度。しかもマイナーな地学系。
飢餓による難民を救済すると言いながら、関係者が難民レベルの研究能力しかない。
しかも自称ビッグサイエンス志向で、大金をやっても無駄な箱物を平気で作る。
ライシメーターの大きさを競う真正馬鹿も居る。
もっと創造性(トンデモ科学や大風呂敷ではなく)があって、
実証主義的で、現実味のある研究を、合理的な計画と機動力と確実な技術で達成する
迫力ある分野にしてもらいたいが、自分の身の回りを見ていると、
自分がこの分野とともに、どんどん堕落していくような気がしてならない。
「ない」「できない」という現実の問題を、もっと真面目に解決する気がなければ、
本当に難民にたかるハエのようなものだ。
>>413 君はこのスレでは引っ張る側だ。
ここにはこの分野に明るい人物は少ないよ。
地球上から人間さえいなくなれば、環境破壊も止まり緑化が進み、砂漠化はしない
>>413 そういう君も斬新なアイデアを出せないんでしょ?
たまにその分野の学生だか研究員が来るが、
あまり大したことも言わず知ったかぶりの評価だけで終わってしまう。
過剰な期待はしないから、幾つか見本でも書いてくれると有り難いんだがね。
ロボットに太陽電池背負わせる って発想が出ただけでも儲け物
そのロボットが自分でロボット組みたてりゃ面白いんだろけどな
いつか海王星辺りとかカイパーベルトから氷天体もってきて、
数百メートルずつ地球に落っことす。
これなら気候改変も簡単だ。
>>416 この分野に、レビューするに値する成果がほとんどないということ。
私の研究は、私が一生をかけて積み上げること。
単なる思いつきでいくつもやるようなことではない。
>>420 最初のレスから、えらくトーンダウンしてるね。
ある程度の専門知識があるなら、アイデアくらい出せるでしょ?
威勢良く批判してたんだから、少しはスレに貢献しても罰は当たらないと思うよ。
422 :
同定不能さん:2007/09/22(土) 16:04:40
たいていの研究分野は、その道の先人がいくつものノーベル賞やらを
積み重ねてできた体系を持っている。
私がこれから研究するネタをここで書くわけがない。
別に君の言う斬新なアイデアを期待してるわけじゃないんだがな。
自分で拡げた風呂敷に警戒せんでもいいぞ。
ある程度の専門知識から膨らませたトンデモで充分なんだから。
なかなかトンデモ一つ取ってもあらかた出し尽くされて、新鮮な驚きを覚えないもんでね。
424 :
同定不能さん:2007/09/22(土) 16:57:35
ヴァカだなぁ。勝手にトンデモ空想に飽きちゃって、ノーベル賞の一つもとれないなんて。
425 :
同定不能さん:2007/09/22(土) 17:29:00
・・・まあ、こんな事だろうとは思っていたがね。
427 :
同定不能さん:2007/09/22(土) 18:01:31
こんなところでトンデモ空想書いてて信用されるわけがないだろ。
真面目に研究しろ。
428 :
同定不能さん:2007/09/22(土) 18:03:35
>>426 知ったかぶりクンは、いったい何の研究ができるのwww
>>425 口だけなのはお前だろ。スレが荒れてるのがわからないのか。
>>413はマジレスに見えるが、
>>426は単なる煽り。
口だけじゃなければ、この分野の研究者になってるはずだろう。
そもそも砂漠化の解決なんて、天才が何人居ても足りないような大問題なのに、
底辺の研究者ばかり集めてるから、研究対象じたいがつまらなく見えてきて、
「金さえあれば解決する」みたいな非現実的なコメントでまとめられてしまうんだろう。
いや、このスレには定期的に
>>413みたいな奴が来るからね。
さんざんスレはバカにするんだけど、まともな意見を言ったことがない。
ほめてみたり、けなしてみたり、忙しいねえwww
大量の淡水があれば砂漠化は止まる。
空中元素固定装置があれば、大量の淡水を確保できる。
437 :
パピルス:2007/10/03(水) 19:52:37
成層圏付近はマイナス数十度だそうだ‥
それでその冷気を蓄冷体に取り入れてそれをなんとか地上に降ろす
これを繰り返す。
世界中から屎尿や生ゴミを集めて砂漠に投棄しよう
そのうち土が肥えて砂漠化が止まるかも
440 :
同定不能さん:2007/10/04(木) 06:48:12
>>437 軌道エレベーターが造れれば可能なんだけどねえ。
441 :
同定不能さん:2007/10/04(木) 06:57:09
やっぱり、モクモク煙幕んの開発しかないな。
風に影響を受けにくい超微粒子を、電磁誘導にて地表20センチほどに固定。
光を屈折・反射させて温度上昇と水分蒸発をふせぐ。
442 :
同定不能さん:2007/10/04(木) 07:06:46
雨季に、超保水剤を環状に散布してダムを作ったらどうだろな
443 :
437:2007/10/09(火) 20:05:39
>>437 のは温暖化スレだと勘違いした書いたもんだ‥
水蒸気を凍らせて地上に雪でも降らせられたらいいかな
下に降ろすエネルギーが要らないのがいい。
人工降雨
445 :
同定不能さん:2007/10/10(水) 06:31:19
月の地下資源で水を精製できたとしても、月面生活で手一杯だろう。
やっぱり氷天体をもってきた方が早いな。
ハドレー循環にぶち込む感じで落とせば、湿った空気が砂漠地帯に降り注ぐ。
宇宙細菌説を信じてる人には恐怖かもしれないが・・。
あるいは、いつかデブリを撒かずに衛星軌道で光量をコントロールする方法ができるかも。
電離層を利用して、人工的なオーロラを発生させるとか。
成層圏の一部に薄い電磁雲を発生させるとか。
446 :
同定不能さん:2007/10/10(水) 07:13:37
電磁雲とは・・・
>電磁雲とはある程度の歪みの臨界点を空白域が越えると、そこから上空に向かって強烈な大気イオン
>や地磁気、電磁界を放出して大気イオン濃度が猛烈に強くなるため、
>自然と雲が沸いてそこに停滞してしまう現象。
砂漠化なんて」‥
欧米か!
448 :
同定不能さん:2007/10/14(日) 07:45:56
砂漠の緑化は端の方から、マクロ的な毛細管現象に見立ててやる必要がある。
途中で断絶すると緑はそこから急速に蝕まれるので、
マクロ的・大局的な計画を立てて緑化事業を進めなければならない。
中国的に言うなら、「気脈を紡いで龍脈を呼び込む」て感じだろうか。
まあ、増殖系の方法がないなら、地道な方法でやっていくしかないということ。
あるいは気候改変とか環境そのものに手を加えるかだが、近代科学ではやるだけ無駄。
449 :
同定不能さん:2007/10/14(日) 08:17:18
【ラヂヲ噴霧】(らぢをふんむ)
街中を歩きながら、「ラヂヲ・・ラヂヲ・・」とつぶやくこと。
誰に話しかけるでもなく、そんなに大きくない声で発声する。
ラヂヲ教を認知させるための手段の一つ。
450 :
同定不能さん:2007/10/14(日) 14:56:44
世界中の生ゴミを砂漠に捨ててもダメかな?
なんか生物や植物生えてこないかな?
水がなければ他の何があっても無意味でしょ。
452 :
同定不能さん:2007/10/14(日) 14:59:35
水がないところに住まなければ良いんじゃないの。
むしろ水のないところに住んでる人はいないんじゃないの。
454 :
同定不能さん:2007/10/14(日) 16:09:56
水のあるときと、ないときの変動が激しいから、人が振り回されるんでしょ。
その変動をなくすために、巨大なダムを作りまくってる。
毎年干上がる早明浦ダムとかな
456 :
同定不能さん:2007/10/14(日) 17:34:10
生ゴミを集めるくらいなら普通に堆肥でも集めてる。
莫大な輸送費がかかる割に、効果は微少だ。
やはり、コストを視野に入れた恒久的な計画って話になるだろう。
巨大ダムや地下ダムの話も出たが、結局は他の地域が犠牲になるし塩害に悩まされることになる。
457 :
同定不能さん:2007/10/14(日) 17:44:23
生ゴミをたい肥化すると、たい肥になります。
458 :
同定不能さん:2007/10/14(日) 18:02:33
氷以外で水の結晶化技術が開発されれば・・
中国の黄砂対策キーワード
風圧 風向き 減速 風車
460 :
同定不能さん:2007/10/15(月) 00:34:10
砂漠から特産物を作れるようなビジネスを展開して、福祉事業として緑化に力を…みたいな話はないかなぁ…
461 :
同定不能さん:2007/10/15(月) 04:40:39
大麻とかの薬物系なら、悪環境でも強く収益も高いんだがなあ・・。
収益性の低い野菜だと、手間やコストばかりかかって利益が出ない。
第一、砂漠は大規模農業には向かない。
水もなければ地力もない。
よって特産品としての農業はあまり期待できないかも。
砂漠といっても、最近(この数千年で)砂漠化した地域は元は農業に適した地域だったんだよね?
というか農業で栄えた為に砂漠化したんだろ?
農業で水の需要が増えた上に保水力も落ちた。
中東は大洋からは遠く、紅海やアラビア海も面積は大きくない。
海洋から水分が蒸発したことによる雨雲が陸の奥深くまで届かず、
陸の雨雲は陸地で蒸発した水分だけに頼らないといけないけど、
その陸地の水分も徐々に海洋に流出してその補充も無いから
陸地の奥から乾燥していく。
人為的に海洋の水を陸地まで輸送できるのなら、陸地で蒸発する
水分が増え多雨になり、砂漠化の進行は止められると思うけど。
日本で言えば、農業に適した河口近くの平野が真っ先に商業や工業地帯となってしまうようなもんなのかな
北アフリカも古代には森林地帯だったが焼きレンガつくりのために
木をバンバン切ったので砂漠化したって聞いた事がある
466 :
同定不能さん:2007/10/15(月) 10:50:32
文明発祥の地は決まって砂漠化している。
人間は数千年も前から、貴重な資源を食い潰すことしかできなかった。
それは現在も変わらない。
467 :
同定不能さん:2007/10/15(月) 10:59:42
>>463 それについては過去レスで何度も挙げられているよ。
海抜0メートルから砂漠のある数百メートル以上への、ポンプやコストの膨大な費用計算とか。
数百キロ〜千キロを越えるような水道管設置による、現実離れしたコストや有用性への疑問とか。
468 :
同定不能さん:2007/10/15(月) 12:50:19
山を作る…とか無理くさいかなぁ…
山を潰してビルを建てる事はいっぱいしてるのに…
469 :
同定不能さん:2007/10/15(月) 13:18:38
>>468 マグマ溜りを見つけて小型核爆弾で刺激してやれば、山くらい作れるかも知れん。
リスクばっかり大きくて、実入りは少ないだろうけど。
470 :
同定不能さん:2007/10/15(月) 15:19:49
人工的に何かを…と考えると自然に負けてしまうのかな…
コスト高で効果薄であると…
自然に頼りながらも、自然を再生できないほどに潰してしまったと…
471 :
同定不能さん:2007/10/20(土) 09:15:57
アフガンは今!テロとの戦い・・って特集が今テレビでやってる。
日本の医師がボランティアで灌漑用水建設に努力している。
その人が言うには、戦争よりも砂漠化の方が深刻だそうだ。
春以降、徐々に溶けていた山の雪が、最近の温暖化の影響で一気に溶けて流れてしまうせいだと言っている。
農民が戦争に参加するのも、食えなくなったからだそうだ。
乾燥に強いケシ栽培に手を染める者もいるらしい。
戦争を止めないと砂漠化を止める事業もすすめられないんじゃないかなぁ。
満ち足りた人間が戦争を起こすとしたら、そいつは病気だ。
474 :
同定不能さん:2007/10/20(土) 21:39:05
人間が真に満たされる事などないし仮にそうあっても戦争はするよ
それが人間に備わった本能だから
475 :
同定不能さん:2007/10/20(土) 21:52:49
飢えて干からびて死ぬくらいなら、戦争がある方がマシだな。
砂漠化の方が怖いというのも判る気がする。
一番恐ろしいのは自然だと言うことだな。
476 :
同定不能さん:2007/10/21(日) 00:17:06
全ては自然の成り行きであり自然に順応されていくので問題はありません
477 :
同定不能さん:2007/10/21(日) 00:25:05
砂漠化の大部分は人為的なものだし、自然の順応よりも人間による侵蝕が凄まじいから問題なのだよ。
また一般論の繰り返しか。
各論は、こんなスレ一つでどうもならないからな。
地学者だけが解決できる問題じゃないし。
>>478 それはそれで正しい、しかし、全体をさしているわけではない。
世界の流れを系として扱うのでは詳細は見えてこないので
一般論を充分煮詰める必要があるんだろ。
しかし一般論しか認知できない香具師だけになると、観の立場で
物事を判断する香具師が排除されてしまうのが問題なんだろ。
地学で解決できない問題を扱うのであれば、このスレは板ちがい。
他の板でやれ。
過去スレをみない(過去の偉人の業績を一切引用しない)のが、
一般論をループさせていて、全然煮詰まっていない。
一般論を煮詰めるためには、様々な視点からの検証が必要。
しかし、地学板でやるなら、地学の枠内での視点に限定される。
地学科で核融合の研究なんかできるわけないだろ。
481 :
同定不能さん:2007/10/21(日) 11:52:08
>>480 ここは理系の地球科学板だぞ。勘違いしてるのは自分だろ?
わざわざ模索範囲を狭めるようなレスをするなよ。
地学だけじゃなにも解決しない。
地学=地球科学+天文学
483 :
同定不能さん:2007/10/21(日) 12:52:29
広義の意味で言うなら、なんだって当てはまるだろうに。
480のレスは余計だな。
地球惑星科学は総合的な学問だ。
核融合も研究してるの?w
485 :
同定不能さん:2007/10/21(日) 13:36:27
エネルギー問題が環境改善に役立つなら問題あるまい。
だったら環境・電力板でしょ。来るところを間違えるなよ。
487 :
同定不能さん:2007/10/21(日) 13:41:06
何度も同じことを言わせるな。
地球科学は総合的な学問だ。
自分で広義の意味を挙げといて調子のいいヤシだな。
板違いの議論をするなということだよ。
地球科学科で化学科や生物学科や数学科の研究はしない。
物理板では、核融合の研究をしている人たちも実際に居るだろう。
ここで議論するから夢物語に見えるだけで。
490 :
同定不能さん:2007/10/21(日) 14:06:30
地球科学には生態学も含まれる。他にもいろんな学問が重複する。
狭義の地学科と一緒にしてはいけない。
てか、こんな無駄な議論はしたくないんだがな。
ここは2ちゃんねるの砂漠関連でも、最もレスの多いスレだ。
範囲が広いのでいろんなレスを許容できる。
あんたは何度もここへ来て、スレ批判してくヤシだろ?
誰に論破されて怨みに思っているのか知らないが、生産的でないレスはやめてほしいな。
場所を間違えるから、指摘してるだけでしょ。
レスが多いかどうかは関係ない。
492 :
同定不能さん:2007/10/21(日) 14:19:02
ほんとは他の砂漠関連の板の住人も、ここに来てほしいくらいなんだよな。
他はすっかり過疎ってしまったし、ここだけが他の板を包含できるスレ解釈が可能だ。
それに2ちゃんにおいては、レスの多さが全てだぞ。
スレ違いうんぬんなんて些細なこと。
わたしは生態学系なので、ここに関係者が集まってると困る。
一般論を議論するだけのスレは、環境・電力板か、理系全般板へ。
トンデモ屋は未来技術板へ。
このスレの存在じたいを否定しているわけではなく、
各分野で砂漠化対処を語るスレがあってよいということ。
494 :
同定不能さん:2007/10/21(日) 14:46:34
すんなり納得。
でも、ここに専門家なんて滅多にこないぞ。
砂漠関連のレスはすぐに頭打ちになるから、他でやってもすぐに過疎ると思う。
大学なんかのイントラネットなら、議論相手にも困らないだろうけど。
地球科学に砂漠スレは必然だし、無ければ画竜点睛を欠く。
素人同士でああだこうだ言うのが愉しいのだよ。
495 :
サンドマン:2007/10/23(火) 02:21:07
独創的な良レスがあればコピペしようと、他の砂漠スレを全て回って精査してみた。
それなりなレスは幾つかあったが、最終的にあえてコピペするほどの内容ではないと判断した。
農学板には少々期待したのだが、このスレで既出か、全体的にここよりもレベルが低いくらいだった。
やはり専門家がいないのか、いても大した内容をもっていなかったのだろう。
専門用語を挙げる割にお粗末な内容のレスが多かった。
環境・電力板の砂漠化する中国というスレは、中国の現状把握に役立つソースは多かった。
けど、方法論に目新しいものは無し。
納豆で砂漠を緑化というスレは独創性はあった。実効性はなかった。
やはり前スレとこのスレで、あらかた出尽くした感があるのは否めない。
少なくとも俺は出し尽くした。
時間があれば、今度は全く違うスレをチェックしてみようと思う。
発想の目新しさを追及すれば、遺伝子組換えから核融合まで、
数レスで終わってしまうだろう。
だからこそ、個別の技術を詰めないと、「やっぱり使えない」ままで終わってしまう。
Z80のマイコンでWindows Vistaを動かそうとして、「やっぱり使えない」というのと同じ。
海水の淡水化装置……。
てか砂漠化の防止って、いかに淡水を供給・維持するかということでしょ、要するに。
じゃぶじゃぶ水かけたら、養分も抜けちゃうよ。
それを技術で解決しようって話なんじゃないのか。
1.石油をジャンジャン掘る
2.海水を淡水化装置でガンガン淡水化する
3.水をジャブジャブかけて、塩を洗い流す
4.化学肥料をバシバシ振り掛ける
5.地下水がドンドン汚くなる
6.地下水を淡水化装置でガンガン淡水化する
問題点
・石油がたくさん必要
・炭素固定しないと温暖化する
・淡水化装置から莫大な量の廃棄物が出る
・金がかかる
501 :
同定不能さん:2007/10/23(火) 22:31:13
> てか砂漠化の防止って、いかに淡水を供給・維持するかということでしょ、要するに
違う
砂場にいくら水かけても畑にはならん
有機質の消失を食い止めなけりゃ砂漠化は防げない
502 :
同定不能さん:2007/10/24(水) 09:51:38
有機質よりも根本は水だよ。
降水量が日本と同じならば、現在の砂漠だっていつかは森になる。
エネルギーがただ同然になれば、淡水化装置の使用もより現実味が増す。
建設費の削減や労働効率の飛躍的な改善も可能になる。
核融合がその代表となるかはまだ疑問だが、
エネルギー問題解決だけで砂漠化防止に大きな進展を望むことも決して夢ではない。
503 :
同定不能さん:2007/10/24(水) 09:55:49
> 降水量が日本と同じならば、現在の砂漠だっていつかは森になる。
ならないっての
504 :
同定不能さん:2007/10/24(水) 10:27:54
>>503 おい、いい加減なこと言うなよ。おまい荒らしか?
信じる奴がいたら可哀相だろ。
砂漠化の一番の問題は水分がないことだぞ。
ググッて砂漠関連を勉強し直して来いよ。
鳥が種を運んでくれるから、雨が日本並に降れば
一時的には洗い流されて酷いことになっても、いつかは森になるのが正しいだろうな。
507 :
同定不能さん:2007/10/24(水) 12:56:43
ある程度給水が確保されるなら地衣類が発生できるから
砂漠が森になるってのは完全否定は出来ないぞ
>>502 緑化できることが前提なら、緑化した土地で農産品を作って
そこからバイオエタノールにしてエネルギーを回収すればいい。
バイオ燃料から放出される二酸化炭素は、農作物が生長する際に
大気から吸収した二酸化だから、バイオ燃料の実質の二酸化炭素
排出量は差し引きゼロ。
> 降水量が日本と同じならば、現在の砂漠だっていつかは森になる。
温度・気圧・風速とか、土の組成とか、風送される胞子の量とか、いろいろな条件が整わないと、
クレメンツの理論通りにはならない。
510 :
同定不能さん:2007/10/24(水) 22:25:23
>>509 >温度・気圧・風速とか、土の組成とか、風送される胞子の量とか、いろいろな条件
かつて地上は溶岩から出発した。
現在の砂漠も、過去に植生遷移を繰り返して森が出来たことのある場所がほとんどだ。
高原や高山・乾燥帯の中心などでは森にまで至らないだろうが、
日本の降水量を仮定するなら、よほどの悪条件でない限り上記の件はほとんど気にする必要もない。
降水量があればたいがいの場所で地衣類からの遷移が始まるし、
地域に適した植生まで遷移は進む。
その植生が進むまで、何百年(何千年?)かかるのでしょうか?
今の砂漠化の速度を越える、緑化を考えるスレでは内科医
512 :
同定不能さん:2007/10/25(木) 13:57:11
>>511 あくまでも
>>502の主張が正しいと言っているだけだ。
どうも根本から勘違いした奴がいるようなんでね。
それに何年もかかる植生を人為的に早めてこその技術だ。
植生や遷移の話は、砂漠の緑化や砂漠化の防止の中心部分に関わるものでもある。
地面が砂利ばかりで、透水係数が10^(-1) cm/sぐらいだと、
間隙率が50%あるとしても、水をジャブジャブかけて飽和流で流したら、
1800mm/hourのスピードで水が抜け落ちる
よって、日本の1年分の降水量が1時間で抜け落ちる
毛管水が若干残るが、すぐに蒸発してなくなる
地面が細かい粘土ばかりで、なぜか荷電も水和水もないカラカラに乾いた粒子の集まりだとすると、
風速40m/sの台風が1時間吹きつづけたら、地表面が3mちかく削れてどこかへ飛んでいく
当然だが視界はゼロ。車や人間も粘土まみれになる。
で、途中で風が止んだら、猛烈な量の粘土が空から降ってくる
514 :
同定不能さん:2007/10/26(金) 05:28:48
蒸発した水は、昼は雲になり、夜は露や雨になる。
あばーん
>>508 残念ながら現在の技術ではエタノールにするのに熱を加えなくちゃならなくてね。CO2は差し引き0にはならないんだ。
>>516 エタノールを燃やして熱を加えればいいじゃん。
太陽光エネルギーは少なくとも固定されているわけだから、CO2が削減されないというのも変な話だ。
そもそもエタノールにするのは、液体燃料でないと困る自動車とか発電所とかが多い国の事情でしょ。
中近東やアフリカ北部では、燃料はほとんど薪だよ。
薪が生活に必須だから、エジプトなんかでも木材生産量は日本より多い。
材木じゃなくて、ほとんど燃やして使うため。これもバイオ燃料だ。
519 :
同定不能さん:2007/11/08(木) 00:21:41
バイオ燃料を作る為、熱帯雨林がまた減少しています。
本当に、環境にやさしいのか?!
520 :
サンドマン:2007/11/08(木) 16:23:42
【中国】緑化プロジェクトに大きな成果、沙漠面積が縮小傾向に[11/08]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1194492112/ >緑化プロジェクトに大きな成果、沙漠面積が縮小傾向に
>2007年11月7日、国家林業局は緑化プロジェクトの進捗状況について発表した。近年、
>緑化面積は急速に拡大しつつあり、沙漠化面積の拡大がストップし、逆に縮小に
>向かいつつあることが明らかになった。
>環境保護と生態環境回復の重要性が認識される中、中国各地で積極的な緑化運動が
>行われ、森林資源が年々増加を続けている。5年間で2885万haの植樹が行われたが、
>その前の5年間と比べ植樹面積は20%近く増加した。現在、中国の人工林面積は
>5300万haに達し、世界最大となっている。
>緑化プロジェクトは、特に沙漠化が深刻な西部地区で大々的に進められている。以前は
>年34万haのペースで沙漠化が進行していたが、現在では年13万haずつ沙漠は縮小し
>始めている。
物凄く嘘臭いスレネタを貼ってみた。
植樹しても数年で枯れてしまう可能性の方が高いし、
そもそもこれだけの面積の植樹を本当にしたのかも疑わしい。
中国の情報は信用するべきではないし、砂漠の緑化がこんなに簡単なはずがない。
521 :
同定不能さん:2007/11/11(日) 17:47:52
過去に学べば良いじゃん。砂漠が緑だった頃のように地球を温暖に
すれば良いだろ。
氷河が無くなるくらいまで暖めれば良い。
砂漠も嫌、温暖化も嫌、なんて我儘は言っちゃいけない。
522 :
同定不能さん:2007/11/11(日) 18:04:42
>>520 伐採や牧畜が主因で砂漠化したところは、植樹は有効なんじゃないかな。
植物の生命力は意外と強い。水分さえ適切に供給されてれば。
ウチの資材置き場は全面コンクリートが打ってあったが、掃除しなかった
ら数年で低木が生えるようになった。最初は苔だけだったが。
植物すげーよ。
南極の氷が溶けて海面が上がれば
水蒸気も増えてさらに温暖化するだろし
多湿になるんだろうな。
524 :
同定不能さん:2007/11/11(日) 18:08:24
>513
何が言いたいの?
礫砂漠は粘土が降ってくるから気をつけましょう?
>520
中国が言うことは信用してはいけないのは同意。
でも、タクラマカンでは滴定栽培で縦断道路沿いに草生やすのに成功してるぞ。
可能性が高いとか、はずがないとか、否定するには根拠を出さなきゃ駄目よ?
すでに行った人も居るかもしれないが
砂漠化に興味があるスレ住人は一度砂漠へ行ってみるといい。
出来ること、出来ないことがよく分かるよ。
ちなみに鳥取砂丘じゃだめだぞ。
525 :
同定不能さん:2007/11/11(日) 18:21:12
砂漠のあちこちにでかい石とか岩とか置くのも地味に効くかもしれない。
風除け、露集め、日差し避けに効果が有る。
昔ナプキンを砂漠に敷き詰めると保水力が上がるとかなんとか言ってた学者さんがいたな。
昔、保水剤のサンプルが手に入らなくて、園芸用品の卸の人に問い合わせたら、
「生理用のナプキンを破いて中身を集めてみたら」と言われました。
赤ちゃん用の使用済み紙おむつをバンバン砂漠に投棄しろ
保水材も水分も肥料も入ってるから一石二鳥
ただでさえ砂漠の緑化作業なんて3K仕事なのに、
誰がそんなことやるんだ。
自分の家が砂に埋まったら困らないか?
俺はボランティアとしてこの仕事をする気はないよ。
困ってる他人を助けるのは、全員の義務だと思ってるから。
無能を立派に見せるための看板に使う奴が居るから、
ボランティアしか信用されなくなるんだろう。
>>529 アフリカや中東で仕事にあぶれてる奴
仕事を選べるなんて裕福な先進国だけだろ
しかし雇用に必要な賃金は高くなるだろう。
誰がその金を出すんだ。
ボランティア論に口を出すのはスレ違いになるが、
他人のために自分を犠牲にするという考え方を
要求するのは無理があるだろう。あくまでボランティアは
自分の生活を潰さないレベルでの許容範囲内で
やるべきもんだ。
使用済みのオムツや、ナプキンを埋めたらどうなんだろう。
保水力もあるはずだし、栄養価も高いような気がする。
>>532 自分でやる気がないなら、税金払えってことでしょ。
やる気がないのは、税金払うのにも文句を言うだろうけど。
でも、「税金払ってれば良い」という考え方だと、慈善事業を名目にして金を集めて、
不透明な使い方をする人間が現れるわけだ。
535 :
同定不能さん:2007/11/12(月) 02:53:20
上手く言えないんだが、人為に関わらず元から砂漠であった土地では、緑化によって生み出されるエネルギー(メリットをエネルギーに換算したもの)は、緑化のために注ぎ込まれるエネルギーより少ないと思うんだ。
投入したエネルギー以上のエネルギーを取り出せる機械は物理的に絶対に作れない
ということに似てるかもしれない。
機械では必ず熱等のエネルギーのロスが発生して取り出せるエネルギーが減る。
砂漠の緑化におけるエネルギーのロスは結局資源の枯渇や環境破壊に繋がらないだろうか。
536 :
同定不能さん:2007/11/12(月) 03:48:56
砂漠の多くは太陽光がたくさん降り注いでいるから、エネルギーは沢山あるよ。
水がないから、植物を通じて回収できないだけ。
そもそも何でもエネルギーに換算するのも問題だけどね。
生ゴミは燃やせば単なるエネルギー源だが、土に還せば水分保持に貢献する。
>>185 南北の緯度30度付近に乾燥した大気が吹き降ろされるなら、
その線にそって運河を造ればいいんじゃね?
海水が蒸発して雨が増えそうだし。
幅数百メートルの運河を通して、それが降水量にどれだけ影響するのかちょっと計算できない……。
海水の淡水化プラントで淡水をじゃばじゃば送りこんだ方が、淡水補給の観点から有利じゃないかな。
540 :
535:2007/11/12(月) 16:08:09
>>536 エネルギーはあるけど植物がないから取り出せないというのはわかる。
水があって植物があればエネルギーが取り出せると。
その、水があって植物が生えてという状態にするのにかかるエネルギーのことだ、俺が言う注ぎ込むエネルギーというのは。
エネルギーに換算するのは、単位を揃えて比較をするためにやむを得ないと思う。
541 :
同定不能さん:2007/11/12(月) 19:28:58
すげー素人考えだけど、燃料電池から出る水を使うってのは?
石油とか天然ガスの出るエリアなら水素もつくれるし。
542 :
同定不能さん:2007/11/12(月) 19:48:13
>541
本当に素人の考えですね。
広い砂漠を緑化するのに必要な水に比べ、世界中の燃料電池から出る水など微々たる物です。
543 :
同定不能さん:2007/11/12(月) 22:43:01
>542
砂漠化がこれ以上増えないようにすることが目的なの?人間が歴史を刻始めた時点で植物があった地域を緑化することが目的なの?人類が発生する前に植物があった地域まで緑化することが目的なの?全ての砂漠を緑化することが目的なの?陸地を全て樹冠で覆うことが目的なの?
世界中の生ゴミを撒き散らすと土壌が育ったりしないかな
546 :
同定不能さん:2007/11/13(火) 09:50:15
生ゴミが乾燥で飛び散らない工夫をして、
なおかつ降雨時に 雨とその生ゴミが流出しないように堤になるように置ければいけるかもしれないな
548 :
同定不能さん:2007/11/29(木) 23:31:55
↓ここに聞いてみたら??
http://www.is.zim.tottori-u.ac.jp/hqis/Pages/top_page3.htm ただメキシコで授業やってるだけみたいだけど…
沙漠化は人口問題や環境問題など、地球規模で生じる多くの諸問題と密接
に関係しているが、その解決には、今後も長い期間が必要である。沙漠化
防止に関しては、鳥取大学が国際戦略の一環として先端的に取り組むこと
のできる多くの課題を包含しており、全学的な支援体制の構築により、以
下のような成果が期待される。
1. 沙漠化防止に係る研究対象地域の持続的且つ安定的な発展への提言
2 . 沙漠化防止に係る国際協力事業の遂行
3. 国際的な教育・研究活動による人材育成
4. 異なる生存環境に相応しい地域社会形成への提言
5. 海外拠点と連携した国際情報ネットワークの構築
6. 学際的研究プロジェクトの加速度的進展
平成19年度(3年目)の目標
1)メキシコの海外拠点では、現地実証研究圃場における節水農業技術の
成果を農村社会振興活動に活用する。
4)メキシコ・中国東北部・エジプトを結ぶ情報ネットワークを構築する。
5)各海外拠点で技術相談窓口を開設する。
平成21年度(5年目)の目標
1)メキシコの海外拠点では、現地実証研究圃場を活用した中南米諸国へ
の実践技術協力支援活動を行う。
4)メキシコ・中国東北部・エジプトを結ぶ情報ネットワークを南米及び
アフリカ地域への拡大を図り、沙漠化防止プロジェクトを実施する。
各海外拠点で技術相談に対応できる現地相談員を育成し、具体的なプロジェ
クトの企画・立案を行う。
すごい目標だ。
鳥取大すげえな
田舎だと思ってなめてたわ
でもこれ進展してるか?
550 :
同定不能さん:2007/12/04(火) 00:12:46
提案するだけなら、どこでもできる。
経済的利益という側面から言うと、緑地化=農地化という観点で進める方が現実的だとは思うけど。
アフリカとかでは農地を作っても略奪とかにすぐに遭うので非現実的だが。
アフリカ人やインド人や中国人を、日本の過疎地に移住してもらえば良いんじゃない?
移住費用と住宅は過疎地が負担しないといけないけど。
日本の田舎って、そこそこ良い暮らししてるでしょ。
豊かな日本に移住したい人はたくさんいるだろうから、鳥取県の人口を東京都以上に増やすのも可能。
554 :
同定不能さん:2007/12/07(金) 07:15:45
>>552 残念だけど 過疎地は過疎地になる理由がある。
自給自足で平均寿命40歳の生活なら可能だろうが、平均寿命がその倍の生活を隣で見てれば不満が溜まるばかりだろう
隣に居ようとどこに居ようと、個人の能力と努力に無関係な格差は是正すべき。
日本が砂漠化対処に取り組む理由でもある。
たいていの日本人はどうでも良いと思うだろうから、隣にアルカイーダが居る緊張感を味わって欲しいね。
556 :
同定不能さん:2007/12/08(土) 01:30:48
少し前にフィリッピン・韓国・中国等からの花嫁が多く僻地に嫁いだ。
でも田舎の風習に馴染めなかったり、豊かな都会の方が良いと、離婚や引っ越して行ったりした。
貧しい国の住人なら過疎地でも耐えられるだろうというのは、考え方が根本的に間違っている。
それに、そのような考えは、差別そのものだぞ!
あんたが書いても説得力ゼロ。
韓国・中国から来て定住している人はたくさん居る。
558 :
同定不能さん:2007/12/08(土) 20:58:10
多くの韓国・中国人は、都市部で暮らしている。
中には、犯罪に手を染めている者もいる。
外国人にとって日本は暮らしにくいようだ。
559 :
同定不能さん:2007/12/13(木) 01:17:03
ちょっとおしええてやらないといけないことは
生物的に考えると
1.淡水の供給・固定化
2.土壌の改良
社会的にクリアしないといけないのは
1.コストの問題
2.住民教育
3.社会的意義付
こんな感じでOK?
社会的意義付けはバッチリだが、ブレークスルーと呼べる成果もないので却下
561 :
同定不能さん:2007/12/13(木) 17:56:37
確かにそのとおりかも知れない
後から付属的についてくるものかも
ほかに何か付け足したり 削ったりするものない
必要条件 見たいな感じで
562 :
同定不能さん:2007/12/13(木) 20:35:02
もともとは現地の土地生産性に対して過剰な資源の搾取を行なった結果の砂漠化じゃないか?
ヨーロッパ・アメリカが植民地で搾取体制を作り上げ、問題が山積みになっているのを戦後 無視できなくなったから
独立させた。つまり、現地の農業生産力を安定させるのは旧宗主国が主体になるべき。
↑これを誰か影響力ある 人が言ってくれんかな
563 :
同定不能さん:2007/12/14(金) 05:21:09
よく乳児・幼児を助けるための募金をしている。
そうやって集めたお金で、食料や医薬品を援助するのだ。
しかし、最近考えてしまう。
彼らが全員生き延びて大人になるには、いったいどれだけの食料が必要なのだろう?
そのために、どれだけの土地の砂漠化が進行するのだろう?
先進国が、食料や医薬品を援助し始めてもう何十年と経っている。
援助される側は、2世代〜3世代目となっており、人口の増加とともにより多くの援助を必要としている。
(砂漠化の一番の原因は、無理な食糧生産:過剰な農耕・牧畜)
確かに、死にそうな子どもを前にすると誰しも助けたい。
でも、その子を一生面倒見れるのか? その子の子孫まで面倒見れるのか?
先進国もいつまでも援助できないし、地球温暖化が深刻になれば、自分たちのことも満足にできなくなってしまうのではないか?
564 :
同定不能さん:2007/12/14(金) 07:57:38
その通りだと思うよ。 日本と同じ平均80歳なんて生活を60億にさせられるだけのエネルギーも資源もそもそも無い。
トリウム炉+増殖炉なら可能かもしれないが、 消費エネルギー総量は少なくとも5倍に引き上げられる。
さらに寿命が延びた事によって、人口爆発が起きる。 無理だ。
>さらに寿命が延びた事によって、人口爆発が起きる
経験的には起きないんでしょ。日本やヨーロッパのように。
避妊は教育の偉大な成果の一つだよ。
566 :
同定不能さん:2007/12/15(土) 03:15:15
多くの国で、中国のように一人っ子政策を実施する必要がある。
しかし、それでも世界の人口は増える。
なぜか?
○ 寿命が延びていく
・ 衛生環境の向上、栄養状況の改善、医学の進歩、等
で成人の寿命が延びている間も、どんどん赤ん坊が生まれる。
○ 闇子の増加
・ こっそり二人目・三人目を産む。
・ 金持ちは、罰金を払ってでも多くの子をなす。
妾や愛人にまで産ませる。
○ 人権問題
・ 国家による出産制限は、明らかに人権侵害です。
先進国や人権意識が高まった開発途上国では、反対される。
567 :
同定不能さん:2007/12/15(土) 05:43:48
アフリカは食糧が追いつかないのに子供を作りすぎる。中国は自然に恵まれている上になんでも食うので
ギリギリ持ってきたが、土地の荒廃が目立ち始めた。明らかに過剰搾取である。
569 :
同定不能さん:2008/01/01(火) 21:49:57
(神`α´風)支那の土地は毒です、あんなもの、ええ。
571 :
同定不能さん:2008/01/02(水) 19:15:05
少なくとも中国人がいる限り無理。
砂漠化に限らず、無理。
572 :
同定不能さん:2008/01/04(金) 15:33:02
>>562 影響力ある人って誰さ?
俺はその理論の信憑性は検討してないし言及する気もないが
仮に正しいとして、実際に旧宗主国を動かせる影響力を
持ってるのって米か英の首脳しかいなくね?
573 :
同定不能さん:2008/01/05(土) 12:00:32
ポル・ポトみたいなのが各地に現れるのを期待してんじゃね?
574 :
同定不能さん:2008/02/04(月) 01:50:05
マジレスすると、干ばつに強い草から順番に植えて少しずつ木を増やすと森になる
CO2で温暖化とかアホな対策するよりこっちのが重要
むしろ気温が上がってCO2は増えた方が植物は良く育つ
植物を増やせば雨が降りやすくなり気温が下がる
575 :
同定不能さん:2008/02/04(月) 18:08:55
草や木を植えれば砂漠が森林になると信じている人は多い。
砂漠は水の収支がマイナスだから、草や木が生えず砂漠になっているのに……
576 :
同定不能さん:2008/02/04(月) 20:29:33
>>575 砂漠→森ではない
砂漠→荒れ地→草原→森です
いきなり森林にしようとしても無理
少しずつ草をふやし土を作って森にしないと
森を広げ、草原を広げとやると上手く行く
577 :
同定不能さん:2008/02/04(月) 21:34:16
砂漠化防止のための砂漠周辺の植林運動を、砂漠緑化運動と勘違いしている人は多い。
砂漠を森林にするには、地球規模での気候変動(環境破壊だぞ!)を伴う。
>>577 壊したものを元に戻そうとしてるんだから、環境再生じゃまいか?
579 :
同定不能さん:2008/02/04(月) 23:53:07
よく大学生が「植林によって、サハラ砂漠を森林にしたい」といっているのを聞く。
そもそも、なぜ砂漠になっているのかを全く理解していない。
無知そのものだ!
地球全体の大気の循環を高校の地理で習わなかったのか?
赤道を挟んで緯度20〜30度あたりに乾燥した下降気流が砂漠を作るのだ。
もともと砂漠になるのが当然の場所に、無理やり森林を作るなんて無理に決まっている。
砂漠化が進行している砂漠周辺なら、ある程度の緑化・森林化は可能だ。
だがその多くは、人口増加による過剰な放牧・耕地化で砂漠化が進行中だ!
580 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 00:00:32
砂漠は、日本のように放置しておけば草が生え、森林となる場所ではない。
「砂漠に木を植えれば、それが雨の元となり豊かな森林になる。」
という考えは、明らかに間違っている。
木を育てるほど雨が降らないし、蒸発した水は砂漠に雨となって戻らない。
だから砂漠になっているのだ。
砂漠に無理やり水を引けば、アラル海やチャド湖のような悲劇を引き起こすだけだ。
581 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 00:03:34
>>577 まず砂漠って別に完全不毛の地じゃないから
僅かだけど動植物が居るそれを少しずつ草原型に変える
あのねぇ砂漠、周辺の植林して動植物をドンドン砂漠側に連れて行くと砂が土になるんだよ
そうやって少しずつ周辺から砂を土にして行くんだよ
行き成り砂漠→森じゃ絶対に無理
例えば土のある土地で一年以上発酵させた糞尿を蒔いて砂と混ぜて土にする
始めにコケのような物からしだいに草や木に変わる地球創世記のやり直し
土が生まれて植物が育てばどんどん広がっていく
人が手を貸せるから10年単位で効果が見え人海戦術でやれば1000年もあれば全て森にもどせる
582 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 00:07:48
>>579 サハラとだいたい同じ緯度のインドや南米は熱帯雨林だつーの
583 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 00:10:15
>>580 それは砂漠をいきなり農地にしようとするから失敗する
周りから攻めないと無理なんだって
どこまで頭が弱いんんだよ
俺は東京を砂漠にしたいのだが。
585 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 00:19:09
一般の人は、
植林 = 砂漠→森林
と信じている。
高校の地理や地学は必須でないので、砂漠ができるわけや砂漠の気候を知らなすぎる。
なぜ砂漠なのか? 砂漠になるような場所だからだ!
人がサハラ砂漠等を作ったのではない。
砂漠に肥料や水を少し撒けば、草が生え、いずれは森林化する?
小学生のようなアホな意見は、止めて欲しい。
586 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 00:21:54
>>584 日本はどこも土が肥えてるから難しいよ
人がいなくなってもアスファルトを割って草木が生えてくる
587 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 00:26:19
>>585 そんで世界最大の砂漠とほぼ同じ高さの場所が殆ど熱帯雨林だってのはなんでかな?
お前の知識は20〜30年前に大流行した氷河期が来ると言ってた連中の広めた珍知識だよ
植林 = 砂漠→森林
↑こんなアホな事、農業やってる人間なら絶対言わない
588 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 00:33:49
日本のように雨に恵まれていれば、砂漠にならない。
雨が適度に降るならば、すぐに草が生え、数十年後には森林となる。
年間降水量 砂漠<200〜500mm<森林
砂漠を森林にするには、やはり雨がもっと降るように気候を変える?
(ものすごい地球全体の環境破壊行為になる!)
589 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 00:47:54
>>588 草木が生えれば勝手に雨が降り草木が水を蓄える
問題は始めの草木を生やす方法
草木を生やす為には土がいるんだって
水も大事だが土を作るのが一番
農地や森林にいきなりしようとすると土も水も足らず塩害でやられる
一度森になるまでは手を出したら駄目なんだって
今まで手を出して失敗してる
590 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 00:54:00
ハイテク使って海の水を淡水化散布とかまったくだめで塩害や前より酷くなったりする
なのに一番原始的な泥団子が一番効果をあげてるのが皮肉ですな
591 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 01:06:26
砂漠の緑化
かつてソビエト連邦が、アラル海周辺で大規模な灌漑設備を造って広大な土地を農地化した。
最初の頃は、「社会主義の勝利」と自讃し、西側諸国も「自然を征服した」・「人知が自然に勝った」と絶賛した。
確かに最初の頃は、割とうまくいった。
だが、10年、20年、30年……、と経つと、
・灌漑耕地の塩害
・アラル海の縮小 等のマイナス面が大きいことが分かってきた。
人は、このような大きな失敗から学んだ。
・砂漠に水を引けば、塩害や元の土地の水不足を招く。
・砂漠は、木を植えても森林にはならない。
以後、国家規模での大規模な砂漠緑化計画はどこもやらなくなった。
※ 小規模な砂漠周辺の砂漠化防止計画が中心となった。
592 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 02:13:47
>>591 なんど言えば解るんだ本物の馬鹿か?
行き成り農地したら駄目なの最低30年は触っちゃだめ
土が出来て、木が育って森林になって雨が降るまで待つ
手をつけたら駄目だと言ってるだろ
雨が降っても森林は残して、9対1で農業する
10年、20年、30年と農地にして、水が循環する前にドンドン使えば湖が無くなって当たり前
白人の頭じゃ10年単位の計算は出来ない馬鹿だから
つか、お前は日本人?、日本人なら禿山を元に戻すのに親子三代に渡りとか理解出来るんだけどね
アホかと
593 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 02:45:31
>>591 綿栽培などせずに、草が生えたら次は木を植えとけば(これも複数の種類が必要、一種るだと日本のように困る)
湖は小さくなっても今ごろ立派な森になって、広範囲に雨が降るようになってたのにねぇ
ここまで来てもあと10年我慢、その後なら農業から林業、狩まで出きるようになるし
雨が降るから川も出来て魚も取れるようになる
594 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 18:53:53
砂漠に樹をたくさん生やせば、それば元になって雨が降る?
小学生のよく言う意見だ!
砂漠の気候を少しは勉強しろ!!
595 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 18:59:00
砂漠って、日本のように雨が多くなく、乾いているから砂漠になるんだよね。
人間の浅知恵で、多少水を持ってきても、やはり砂漠は砂漠。
本来大量の水があった場所から水を持ってくるので、元の場所の環境破壊も…
596 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 19:25:47
砂漠周辺でかつて森林だったところに植林するのは、かなり有効だ。
アフリカ・中国等、各地で成果を上げている。
でも砂漠自体は、大規模な気候変動・地殻変動でもなければ、森林にならないぞ。
597 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 19:42:25
でも確かこないだ夜中にやってたTVで
砂糖の一種でシュクロースが保水性があるので
それを使って砂漠を緑化できるって言ってたしやってるらしいよ
今はインゲンだかを育てて農地にしてるってアラブ諸国でやってるって
日本人ってやっぱ頭いいよね
598 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 19:44:03
そう、「砂漠周辺の砂漠化防止の植林」を「砂漠を緑化の植林」に勘違いしている人は多い。
599 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 19:49:35
>シュクロースが保水性がある
以前も、紙おむつの素材が…
という話があった。砂漠に保水性の新素材を投入という話は、時々話題になる。
いずれも、砂漠の広さに対し、使用できる量はあまりにも微量で無理と分かった。
ましてや、糖類であるシュクロースは、微生物に分解されて消えてしまう。
600 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 20:23:11
いろいろな素材を使って緑化を促進しようという計画は以前からある。
確かに、実験的には上手くいく。
だが、実際規模を拡大してみると、上記のように使用できる素材が限られており、コスト的に無理がある。
601 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 21:19:36
政府もODAで砂漠化防止に取り組んでいる。
ただ、規模からいって単なるアリバイ造りと言われても仕方がない。
公共事業での橋・道路等が好きだから!
意識も役所の予算獲得程度?
NPOもいろいろなところが実施しているが、気休めにすぎない。
602 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 21:28:44
先進国も砂漠化で困っている国も10年・20年・・・先のことよりも、目の前で起こっていることを優先する。
現実に、死にそうな子どもがいれば食料や医薬品を援助する。
そうして助かった子どもたちが生きていくために、森林を切り開いて畑を作り……
こうして、人口増加とともに砂漠化は進行する。
砂漠周辺の人口増加を抑えるために、先進国は人道援助を止め、人々を見殺しにする。
そうすれば、砂漠周辺の砂漠化は抑えられる。
多くの政治家は分かっていても、誰も口にしない。
603 :
同定不能さん:2008/02/05(火) 23:08:28
確かに人口の増加が最大の問題だな。
砂漠化に限らず、熱帯林の減少もこれが根本原因だ。
604 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 00:03:19
人口の増加は、自然破壊だけではない。
ダルフールのような地域紛争や戦争も人口増加によって引き起こされる。
男では独裁的生活の奴、底意地悪い奴、ヤンキー的資質を持ったDQN、女性ではブスが感染し死にいたるウイルス作ってばら撒いてください、オナガイします。
生活じゃねーや、性格でしたorz
607 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 03:27:30
全ての環境問題は、人口の過剰増加にある。
かといって、億単位の人間に「死ね」と言うわけにもいかないだろう。
608 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 03:42:34
>>594 だから、お前はアホなんだよ
砂漠の気候は砂漠だからで、
草原に変われば気候に変わるし森林なれば森林の気候なる
先のことよりも、目の前で起こっていることを優先すると絶対に回復しない
最低でも30年は見ないと無理
何度も言うが行き成り農地したら駄目なの最低30年は触っちゃだめ
土が出来て、木が育って森林になって雨が降るまで待つ
手をつけたら駄目だと言ってるだろ
雨が降っても森林は残して、9対1で農業する
それでお前は日本人なの?
609 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 03:43:49
>>607 人口の過剰増加って程じゃないぞ
まだまだ許容範囲ですよ
610 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 03:46:12
>>600 だからシードボール(泥団子)なんて原始的な物が有効なんだよ
611 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 04:35:42
>608
>砂漠の気候は砂漠だからで、
>草原に変われば気候に変わるし森林なれば森林の気候なる
>先のことよりも、目の前で起こっていることを優先すると絶対に回復しない
大気の大循環で、乾いた下方気流が吹き降りているから、砂漠になる。
草木を植える・水を撒く→水分が蒸発する(そのほとんどは他所にいって雲や雨になる)
>598「砂漠周辺の砂漠化防止の植林」を「砂漠を緑化の植林」に勘違いしている人は多い。
612 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 04:45:27
日本の鳥取砂丘でやっている事と同じ事をすれば、世界の砂漠は森林になる?
なるわけない!
鳥取砂丘をはじめとし、日本で●●砂丘と名の付く場所では、人が草や木を刈らないとたちまち草原化・森林化してしまう。
(50年ほど前は、家庭の燃料・畑の堆肥用として常に刈り取られていた。)
鳥取砂丘や美保の松原等では、観光資源としての砂丘を維持するために、草や木を引っこ抜いている。
雨量の多い日本と雨量がほとんど無い砂漠を同一視しないで欲しい。
613 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 04:49:29
>608
> 砂漠の気候は砂漠だからで、
> 草原に変われば気候に変わるし森林なれば森林の気候なる
その理屈で言えば、シベリヤなどの寒冷地で化石燃料を大量に何十年と燃やし続ける。
いずれ、バナナやパイナップルの育つ熱帯になる。
なるか! アホな理屈だ!!
614 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 05:11:31
『砂漠に木をたくさん生やせば、そこから蒸発した水分が雲となって雨が降る。』
一見、筋が通っているように思わせるが、完全に間違い。
乾燥しているから砂漠。
ということは、植物から水分が蒸発しても、空気中の水蒸気は飽和に達しない。
空気中の水蒸気が飽和以上になってはじめて雲になり、雨が降る。
人間が多少の水を撒いても、広い砂漠にとっては僅かな水でしかない。
砂漠に草木を無理やり生やすなら、それに応じて水をやり続けなければならない。
もちろん、水遣りを止めれば、草木は枯れる。
植林するなら、砂漠化が進行している数年前まで森林があった場所にしなさい。
615 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 06:04:30
>>611 >>大気の大循環で、乾いた下方気流が吹き降りているから、砂漠になる
草木が生えると気温が下がるんだけど?
つまりそこは雨が降る
>>613 土地にあった植物があるんだけど?
>>614 >>砂漠化が進行している数年前まで森林があった場所にしなさい。
だから何度言ってるだろ周りからしか出来ない
砂漠の真中からやるのはタダのアホ
アホは長期の計画が出来ない
616 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 08:12:12
草木が生えたら気温が下がるって?
砂漠の気温はそもそも夜間は氷が出来る程に低いのさ。
617 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 10:13:17
618 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 16:56:27
砂漠化を止められるとして
大掛かりな地下水を地表に注げばいいんじゃないの?
前にTVで実はアフリカの大地の下には満面と水が有るって…
砂漠にオアシスが出きるのはそれなんだって言ってたような気が…
したんだけどうろ覚えでごめん
619 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 17:14:51
砂漠にただ無計画に水を撒いても、塩害になるだけ。
620 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 17:20:37
>615
>大気の大循環で、乾いた下方気流が吹き降りているから、砂漠になる
>草木が生えると気温が下がるんだけど?
>つまりそこは雨が降る
本気で言ってるの? どんな理屈だよ!
>土地にあった植物があるんだけど?
だったら砂漠はなぜ植物が乏しいんだ! 森林にならないんだ!!
621 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 17:49:16
>>619 うん。知ってる。
元々は海だったんでしょ?。
でもしようと思えばいくらでも緑化は出来るんでしょ?。
なのにしないのは先進諸国が食い物にしてるんでしょ?。
622 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 18:52:59
少し前に、サハラ砂漠もかつては緑の大地だった。
というテレビ番組を放送していた覚えがある。砂漠に残っている壁画がその証拠だ。
正確には、サハラ砂漠のふち(ふちの内側)といった方がいいかな。
今までここでいろいろな人が、乾燥した空気の下方気流が砂漠を作ると言っている。
赤道付近の湿った空気の上昇気流が南北に移動し、上空で雨を降らせ、乾いた空気となって降りてくる。
だから、赤道を挟んで北緯・南緯20〜30度くらいの内陸部で砂漠ができるわけだ。
大雑把に言うと、
地球が温暖化するとこの気流が強くなり、砂漠が南北に広がる。
逆に寒冷化すると、気流が弱くなり砂漠は狭まる。
1万年ほど前の寒冷期はサハラ砂漠が狭く、アトラス山脈の南も緑の草原となり野生動物が多くいた。
人も居り、壁画を残した。
6千年ほど前の温暖期は砂漠が広がり、ほとんど生きもののいない場所となった。
今、温暖化の進行と伴に、また砂漠が広がりつつある。
623 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 19:02:28
6千年前かぁ〜、日本で縄文海進があった頃だな。
青森では稲が栽培され、内陸部にまで海が来て、多くの貝塚が作られた頃だ。
1千年ほど前にも少し寒冷化したようだ。平家没落は、これが原因という説もある。
このときも、サハラ砂漠は少し草原化したのか?
624 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 19:08:10
>621 なのにしないのは先進諸国が食い物にしてるんでしょ?。
(なにもしないのは…… ?)
少し以前の書き込みにあったな。
>602 先進国も砂漠化で困っている国も10年・20年・・・先のことよりも、目の前で起こっていることを優先する。
>現実に、死にそうな子どもがいれば食料や医薬品を援助する。
>そうして助かった子どもたちが生きていくために、森林を切り開いて畑を作り……
>こうして、人口増加とともに砂漠化は進行する。
625 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 19:09:36
>>620 それは北朝鮮が何故アホなのか?って言ってるようなもの
外から手を加えないとどうにもならん
>>622 実際赤道を挟んで同じ高さの場所は熱帯雨林ばかりだつーの
そもそも地球温暖化が胡散臭い、CO2が影響などさらに胡散臭い
本当に温暖化してるなら南極の氷が増えてる筈だろ
砂漠化の起こる地域は元々砂漠になりやすい気候である。
そんなところに、伐採だの何だのという人の手が加わることで、砂漠化は加速する。
問題は、自然的要因による砂漠化に比べ、人為的要因による場合の方が砂漠化の進行速度が速く、現在問題視されている地域のほとんどが人為的要因によるものである点である。
確かに密林や森林のようにしたいなら気候そのものを変える必要がある。
しかし、そのような気候でも川縁やオアシスでは植物が自生している。
これは、決して局地的に気候が異なっているからと言う訳ではなく、一定の条件さえ揃えば、砂漠の気候でも植物は育つということである。
砂漠は美しいから必要だよ。
砂漠化した面積分、アメリカ人、中国人とひとりずつ殺せばおk。
628 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 19:23:19
>>626 違います砂漠だからその気候なんですよ
土地が枯れだしてるのに伐採だの何だのという人の手を加えてるのも問題だが
>>されている地域のほとんどが人為的要因によるものである点である。
実際赤道を挟んで同じ高さの場所は熱帯雨林ばかりだつーの
アホは温暖化ビジネスしたいだけだろ
>>気候でも川縁やオアシスでは植物が自生している
水が噴出せばね
>>628 緯度が同じならみんな同じ気候になると考えているならそれは間違い。地理を一度勉強し直した方がいい。
630 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 19:32:53
>626
>砂漠化の起こる地域は元々砂漠になりやすい気候である。
>そんなところに、伐採だの何だのという人の手が加わることで、砂漠化は加速する。
??? 広大な砂漠は、人類が誕生する前からあるんですが・・・・???
631 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 19:39:04
>629
>緯度が同じならみんな同じ気候になると考えているならそれは間違い。
実際には、緯度以外に大陸・海洋の位置関係、山脈・気流・海流等の影響もあるからね。
632 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 19:52:29
>>631 それ程大きな影響はないよ
それを言うなら初期の地球には植物は一本もなかったし
砂漠どころの気候ではない
633 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 19:54:57
>>631 ついでに植物が大繁殖したころの気温は今より遥かに高い
634 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 20:40:06
という事は
砂漠化は自然淘汰の内の一つで
それを人間が早めてしまっているという事なのね?。
なら人間は地球という揺りかごから出ていかないと駄目だよね。
考えてみたらどこにでも砂漠はあるんだよね。
で、一番被害をひろげてしまったのって人間が道を作った所から始まったように感じるね
ローマ帝国が出来た時道が出来てから森が無くなっていったんでしょ?。
フランスなんて森や林が群生してた場所だし。
635 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 21:40:33
フランスも、かつては森林が多かった。
カエサルのガリア征服以来、牧畜・農耕によって減ってしまった。
でも、砂漠にはならない。
また、砂漠と違って降水量が比較的多いので、放置すれば何十年後には森林に戻る。
636 :
同定不能さん:2008/02/06(水) 23:01:26
>>634 大陸的感覚を正さないと難しい
土地が広いと土を作ると言う事が理解出来ない
土地が枯れれば他所に移ればいいと言う感覚がまずい
農業教育などを行う必要がある
637 :
同定不能さん:2008/02/07(木) 03:26:35
638 :
同定不能さん:2008/02/07(木) 07:53:56
地表への太陽光線の当り方が均一でないので、熱帯もあれば、寒冷地もできる。
当然、暑い場所から寒い場所に熱が移動することになる。
その流れが、大気の大循環や海流である。
その際、湿潤な場所や乾燥した場所がどうしてもできることになる。
その中で、極端に乾燥した場所が砂漠である。
つまり、砂漠の発生は、人類とは無関係である。
だが、砂漠周辺の砂漠化の加速は、人類の活動が大きいことは、否定できない。
639 :
同定不能さん:2008/02/07(木) 17:52:12
>>638 殆ど伐採と開発のせいだよ
ダムに穴を開けてるのと一緒
お前が話してるのはタダのデッドスペースの話だろ
そら完全に砂漠をゼロにはできんわ
やっと解った、壱か零の話してたんだね
それはキチガイの特徴ですよ病院で見てもらえ
頭悪すぎ
640 :
同定不能さん:2008/02/07(木) 17:54:33
>>砂漠化って防げないの?
スレタイトルちゃんと読め
砂漠をゼロにしようと書いてあるか?
キチガイは引っ込んでる
641 :
同定不能さん:2008/02/07(木) 18:11:43
「砂漠」ではなく「砂漠化」なんだよね。
642 :
同定不能さん:2008/02/07(木) 18:43:49
砂漠化が進行しているのは、やはり人類の影響が大きい。
多少、砂漠周辺で植林しても、気休めに過ぎない。
温暖化・人口増加により、『砂漠化って防げない!』
643 :
同定不能さん:2008/02/07(木) 19:48:02
ここは、「砂漠化…」の場所なのに「砂漠の森林化」と勘違いしている人が多く来る。
それに、本当の砂漠は、植林しても森林にならない。
植林 → 森から蒸散する水蒸気で雲・雨 → 砂漠に雨が多く降る土地に生まれ変わる
こんな馬鹿そのものの理屈を主張するキチ●イもいる。
砂漠では、水が自己増殖するのか? するかぁ!
海の厚み(深さ)ってさ、大げさに言えば、バスケットボールに巻きつけたサランラップくらいしかないんだよね。
はかなげな存在だなあ、と・・・
645 :
同定不能さん:2008/02/07(木) 22:26:50
>>643 アホ、誰も砂漠のど真ん中の話はしてない
一度でも砂漠のど真ん中の緑化計画なんかあったか?
さっさと病院行け
646 :
同定不能さん:2008/02/07(木) 23:13:53
>>644 空気も一ミリくらいナンだっけ?。忘れたけど。
なのに地球規模の損害は大きいんだよね。
647 :
同定不能さん:2008/02/07(木) 23:26:19
>>646 地球に対する損害など屁みたいなもんだ
生物が困るだけ
648 :
同定不能さん:2008/02/08(金) 05:53:41
さっさと病院行け
649 :
同定不能さん:2008/02/08(金) 18:02:42
遊休農地を砂漠化する方法誰か教えてくれ。
草や木が生えてきて手に負えない。
耕作放棄すればおk
651 :
同定不能さん:2008/02/08(金) 22:58:07
まずは土地自体が砂漠特有の砂になってしまってるんだから
それをなんとかして帰れば良いんでないの?
方法は無いのかな?。
652 :
同定不能さん:2008/02/08(金) 23:00:12
粉砕する
653 :
649:2008/02/08(金) 23:45:39
>>650 放置していたら周囲からクレームばかりだ。
>>651 その砂漠特有の砂にしたいのだが。
>>652 粉砕しても1ヶ月と持たないんだな。
除草剤も高価な割りに効果ないし、塩カル撒いて塩漬けにでもしようかとも
考えたが、塩害でクレーム来そうだし。
フェンスでもたてとけば?
種が飛ばないように
655 :
649:2008/02/09(土) 00:22:17
>>645 種が飛ばないような高いフェンスを立てたら日照権がどうのこうのになりそう。
木が伸びただけでもうるさいんだな。
656 :
649:2008/02/09(土) 00:28:57
657 :
同定不能さん:2008/02/09(土) 00:49:35
雨量が多く温暖な日本では、放置しておけば草が生え、木が茂ってくる。
巨石を並べて置くか、コンクリートで表面を固めておくしかないぞ。
658 :
同定不能さん:2008/02/09(土) 00:52:25
>645
>アホ、誰も砂漠のど真ん中の話はしてない
>一度でも砂漠のど真ん中の緑化計画なんかあったか?
>さっさと病院行け
過去の書き込みを読まず、読んでも内容を理解できない困った人!
こんな人こそ、「さっさと病院行け」だね!!
659 :
649:2008/02/09(土) 00:58:19
>>657 巨石やコンクリートでも放置すると草木に覆われてしまうんだな。
奴らどこまでしぶといんだよ。
660 :
同定不能さん:2008/02/09(土) 13:12:49
ビニールシートを被せても生える雑草があるしね。
>>649 住所を農地のある場所に移して貸してしまえばいいんじゃないの?
どうしてもというならヤギを飼えばいいんじゃないの? 子ヤギなら3万くらいだよ。
662 :
649:2008/02/09(土) 13:47:36
要するに植生を変えるには気候を変えるしか無いという結論かな?
一人の人間の力では到底無理だけど人類全体の影響力は大きいはずだ。
いや、動物の力を借りれば、減らす方向なら簡単だよ。
664 :
649:2008/02/09(土) 14:03:19
>>661 >住所を農地のある場所に移して貸してしまえばいいんじゃないの?
過疎化が進む農村では借り手がいないのが現状なんだな。
>ヤギを飼えばいいんじゃないの? 子ヤギなら3万くらいだよ。
それも考えてみたが、冬場の餌代がばかにならない気が。
遊休農地
├→賃貸 問題:小作地の制限(居住外の制限・面積制限)
│
├→放牧 問題点 鳴声 臭い 脱走(2頭ペアで)
│ │
│ ├→牛 電気牧柵
│ ├→豚/猪 ギシギシ 電気牧柵
│ ├→ヤギ ササ カヤ ロープ
│ └→羊
└→植樹等
│
├→サツキ・ツツジ
├→菜の花・ナタネ
667 :
649:2008/02/09(土) 14:48:57
>>666 高く売るにはそれなりの手間を掛けないとならないのだろう。
病気にでもかかったたら即赤字だな。
669 :
649:2008/02/09(土) 15:13:14
結局農地として保全して行くためにはそれなりの手間とコストを掛けなければ
ならないと言うことかも知れない。
農村や農家がこれらを負担して行くことには納得できないが、板違いになって
きたのでそろそろ失礼。
670 :
同定不能さん:2008/02/09(土) 19:55:08
元の話に戻そう。
砂漠化を緑化にする方法を議論しよう。
さて、今アフリカで困っているのは飲み水。
井戸を掘れば良いんだけど、それは環境破壊になるの?。
671 :
同定不能さん:2008/02/09(土) 20:52:14
>>670 その井戸の水の起源が何かによるのでは?
アメリカ中部の化石水のように供給力以上に消費するのはまずいだろう。
672 :
同定不能さん:2008/02/09(土) 21:22:27
70年代、80年代と砂漠周辺の乾燥地帯にたくさんの井戸が掘られた。
その結果、
1 井戸のおかげで、人や家畜が増えた。
2 井戸を中心に草の無い土地が増えた。
3 井戸の地下水位が低下・枯れる井戸が増えた。
4 砂漠化の進行が早まった。
673 :
同定不能さん:2008/02/09(土) 21:38:47
居住域を広げすぎたんだな。
海水の淡水化装置で製造した大量の淡水を導入すれば、砂漠を緑化するのは容易。
この場合、砂漠の緑化に一番適した土地はオーストラリア大陸。大洋に面していて
淡水化装置の排水で塩分濃度が上昇する恐れがなく、海洋に近い地域まで砂漠が
広がっているので淡水を引き込む手間が少なく、治安が良いという理想的条件を
兼ね備えている。
675 :
同定不能さん:2008/02/09(土) 22:53:06
う〜ん
環境を元に戻す事が必要として考えた時
アフリカを先に緑化した方がいいんじゃない?
なんとなくそう感じるんだけど
エボラウイルスが流行ったのって森が後退してサルに寄生していたのが
人間に移ったのが原因でしょ?
怖いよね?
そういった所から綺麗にして森を作った方が得策ではないのかな?
どうなの?治安は悪いだろうけど…
>エボラウイルスが流行ったのって森が後退してサルに寄生していたのが
森の有無に関係なく、ちゃんと駆除した方が良いと思う。
677 :
同定不能さん:2008/02/10(日) 00:37:15
>674
>海水の淡水化装置で製造した大量の淡水を導入すれば、砂漠を緑化するのは容易。
今までのいろんな人の書き込みをよく読んでみろ!
1 砂漠は緑化できません。植林が砂漠周辺の砂漠化を少し食い止める効果はある。
2 淡水浄化装置の製造・設置・運営費が巨額→水のコストが高すぎる。
3 砂漠・砂漠化する広大な土地に対し、淡水浄化装置でできる量の水は微量。
4 地中の塩分を地表に出して、塩害を酷くするだけ。
1.持続的農業が成立困難な砂漠化危険地域を特定する。
2.持続的農業が成立困難な砂漠化危険地域から住民を避難させ、
優良農地で耕作をさせるか、農業以外の雇用を創出して従事させる。
3.物質・エネルギー・人材・資金のフロー解析を行い、
流通システムの改善によって、特定の農地から過剰な収奪が生じないようにする。
4.比較的優良な農地において耕作放棄が生じる場合には、
耕作放棄の要因解析を行い、技術的対処で解決できる場合には、技術導入を試みる。
5.技術革新によって耕作可能地域が拡大できる場合には、
必要に応じて導入を検討する。
6.新技術導入の副作用として、農地の劣化が生じる場合には、
その原因を究明し、持続性の高い代替技術を速やかに導入する。
お役人的な発想からすれば、簡単な話だ。
技術革新の中身はさっぱり見当がつかないが。
679 :
同定不能さん:2008/02/10(日) 13:43:59
>>677 否定的な文だけど、土を作る作業をもっとすればいいんじゃないの?
土の層が無いから砂漠になるんでしょ?
それと、海に面した所に生えている木が有るんだからそれを植林すれば?
あとは土が出来てから考えれば? どう・・・?
680 :
同定不能さん:2008/02/11(月) 00:03:52
>679
小学生の意見ですか?
乾燥・日中の温度差が大きい砂漠や砂漠周辺の気候と湿潤な熱帯マングローブの気候では、発育する植物も異なります。
補足:砂漠や砂漠周辺にも土はあります。
>>680 釣られてどうするw
もし本気ならまじで学歴知りたいなあ
682 :
同定不能さん:2008/02/11(月) 00:41:00
釣るってなに?
なんか意味あるの?
683 :
同定不能さん:2008/02/11(月) 07:58:27
世界・各国が砂漠化防止に取り組んで、もう20年・30年……
砂漠化は防げず、進行速度は速まっている。
684 :
同定不能さん:2008/02/11(月) 10:37:59
いろいろな対策を実行するが、人口の増加が……
685 :
同定不能さん:2008/02/11(月) 11:02:46
どうもわからんのだが、極地方はだんだん緑化されていくんじゃないの?
温暖化とは別の問題か。
686 :
同定不能さん:2008/02/11(月) 13:43:21
>>683 砂漠化の速度が速まってるんでしょ?
もう止められないの?
湿度を上げられれば対策はあるの?
夜が凄く冷え込むんだよね、アラブ諸国もそうなんだよね…だから夜雪が降る
池を作ってそこを拠点にしながら緑化は出来ないの?
例えば深海深層水をパイプで汲み上げて直径300キロぐらいのを作るとか…
で、少しずつ緑化を促してく
687 :
同定不能さん:2008/02/11(月) 14:46:47
確かアメリカで人口の湖があるんだよね
物凄くおっきいの…おっきいの…
688 :
同定不能さん:2008/02/11(月) 18:42:34
海水を汲み上げて池を作る?
乾燥地域でそんなことをすれば、すぐに海水の水分が蒸発して塩が周りに飛散する。
ただでさえ貴重な草原・森林・耕地が飛散してくる塩で不毛の土地になり、砂漠化が進行する。
海水で池(湖)を作る → 砂漠化促進計画
689 :
同定不能さん:2008/02/11(月) 18:56:25
塩害をなくすには、とにかく排水路を確保しないとダメだってさ。
690 :
同定不能さん:2008/02/11(月) 23:55:36
海水じゃないから使えると思ったよ
栄養万点のはずだし
691 :
同定不能さん:2008/02/12(火) 00:25:25
深海深層水がいつから真水になったんだ!
深海深層水とはいっても、ミネラル分が通常の海水より大目の海水(塩水)にすぎない。
692 :
同定不能さん:2008/02/12(火) 01:12:33
砂漠化の最大の要因はその上流地域の山林が保水力を失うことでは?
山は上昇気流によって雲を作り雨を降らせるが、保水力を失った山林は一気に
水を流し、下流地域を潤すことができない。
砂漠化を防ぐために先ずやらなければならない事は山林を育てることかも。
693 :
同定不能さん:2008/02/12(火) 10:06:06
うん。
山がハゲテってるんだよね
乾燥させたんじゃなく乾燥を作り出していて加速度が付いちゃってる事が問題
694 :
同定不能さん:2008/02/12(火) 10:41:47
ハゲたね
695 :
同定不能さん:2008/02/12(火) 14:48:16
根本的に土壌の問題じゃん
696 :
同定不能さん:2008/02/12(火) 23:46:55
>>688 それは欧米が失敗した方法
周りから攻めていかないと駄目
草原を拡張、森林を拡張
砂漠と一緒でこちらも広がる力を持ってるその手助けをすればいい
697 :
同定不能さん:2008/02/13(水) 00:12:21
>周りから攻めていかないと駄目
>草原を拡張、森林を拡張
>砂漠と一緒でこちらも広がる力を持ってるその手助けをすればいい
これは、あくまで「砂漠化の防止」に有効であって、
「砂漠の森林化」が可能ということではない。
698 :
同定不能さん:2008/02/13(水) 00:27:04
699 :
同定不能さん:2008/02/14(木) 22:16:00
蔓植物を、育ちやすい場所から蔓を伸ばしていって
砂漠地帯まで持ってくるってどうだろう?
葛を緑化に使おうとしたらしいけど、いきなり砂漠に
植えりゃダメだろうて。。。
700 :
同定不能さん:2008/02/15(金) 00:11:58
葛で緑化を行うと後が大変なことになる。
アメリカでは緑化用に日本から持ち込んだクズに既存の植生が侵略され
駆除に手を焼いているらしい。
昔の日本のように根の澱粉を取ったり蔓をロープなどに利用していた頃は
たいした害は無かったが、最近は林を覆うほど猛威を振るっている。
701 :
同定不能さん:2008/02/15(金) 00:57:49
以前、中国の緑化で葛を使うので、種を採って送って欲しい、という話があった。
たくさんの葛の種が集まったので、それを泥団子にして緑化する場所(砂漠化が進行している場所)にばら撒いた。
それだけではなく、わざわざ苗を造って植え付けもした。
結果は、失敗でした。
芽や苗は家畜に食べられてしまったのです。しかも羊や山羊ですので、牛と違って根こそぎ食べつくされてしまったようです。
砂漠化が進行している地域では、家畜の過剰放牧により緑化がうまくいかないのです。
702 :
同定不能さん:2008/02/15(金) 13:26:22
>>700 生物汚染はいちがいには言えないよ
タンパク源、確保で中国から連れて来たコイは結構普通に同化してるだろ
703 :
同定不能さん:2008/02/15(金) 13:28:38
>>702
南米でよく起る現象だよね
でも、農業できるようになるならそっちが良いと言う住民も多い
どうも外人はあせりすぎなんだよな
704 :
同定不能さん:2008/02/15(金) 17:43:41
705 :
同定不能さん:2008/02/17(日) 12:05:41
>>702 タンパク源として利用しているうちは良いかもしれないが、
放置すると生態系を破壊する侵略者とも成り得る。
緑化に関してもその後の影響を熟慮した上で行わないと失敗する。
706 :
同定不能さん:2008/02/17(日) 21:47:39
放牧禁止で少しは効くのかな?
707 :
同定不能さん:2008/02/20(水) 23:35:39
礫砂漠ならラクダソウくらいは生えないかな?
豆科って他の植物の成長を促進させるんでしょ。
半乾燥地帯で草原の草を増やすとか。
708 :
同定不能さん:2008/02/21(木) 04:18:06
{結論}北極の氷を砂漠に贈呈すりゃよくね?水がキープできれば草木ははえる
{現在}温暖化すすむ→北極の氷溶ける→海面上昇、海水濃度薄まる、
{手法}海水の淡水化装置を砂漠におく→
ランニングコストは必要経費。先進国で環境保全費捻出
氷が溶ける分、淡水を作り、まき続ける
→海面上昇クリア。濃度変化は地球規模では一定クリア。
まあ、降水量が変化するほど水つくれるとは思わないが・・・
100年計画
709 :
同定不能さん:2008/02/21(木) 13:51:11
だいぶ以前に、南極の氷山を砂漠に運ぼうという試みがあった。
サウジアラビアなどでは、ガソリンより水の方が高いので採算に合う、とのことだった。
結果は、失敗!
いくら巨大な氷山でも溶ける量が多く、サウジに到着できなかった。
南極の氷山は塊で溶けにくいが、それでもダメだった。
北極の氷山は溶けやすい平板状だ。
北極の氷山でも失敗だぞ。
710 :
同定不能さん:2008/02/22(金) 16:25:06
>>705
必ず外来種が侵略者になるわけではない
殆どは生態系に取り込まれる
コイや雷魚、カブトムシなんかがその例です
711 :
同定不能さん:2008/02/22(金) 16:26:37
>>709
アホなこと考えずに地道にまず原生植物を増やせ
712 :
同定不能さん:2008/02/22(金) 23:24:20
「外来種がはびこってイヤ」だって言うのは、
現地のニーズに合わないってことでしょ。
「うざい外人出ていけ」ってのと同様の主張だ。
地球規模の砂漠化防止と関係ある話題なの?
713 :
同定不能さん:2008/02/22(金) 23:45:36
>>712 外来種を使うと塩害や乾燥に強い植物を植えれる
大気中に微粒子を噴霧するなどして、曇りを発生させても、砂漠化
防止に役立たないか?
砂漠は森林よりアルベドがそもそも大きいから寒冷化要素。
さらに光の直径並の微粒子を散布すれば、レイリー散乱でこれも寒冷化要素。
それをコアに水蒸気が雲を作ったとしたらミー散乱や通常の散乱をするので
これは気温に対してはニュートラル。
空の低い所は、砂漠地帯なので水蒸気はあまりないわけで
空の高い所に雲が出来るとすれば、これは温暖化要素。
ただ、雲が出来ると
日陰が出来ることで日中の最高気温は下がり
雲が地上の放射熱を跳ね返すので夜間の最低気温は上がるので、
一部の生物には優しくなるかもしれないね。
716 :
同定不能さん:2008/02/23(土) 15:10:02
大規模な火山噴火による大気中の微粒子増加が寒冷化を引き起こすことは、歴史的に証明されている。
中国の黄砂やサハラのシロッコがもっと酷くなれば、温暖化は阻止できる?
717 :
同定不能さん:2008/02/23(土) 15:59:02
温暖化対策と砂漠化対策がトレードオフの関係にあるなら、
砂漠化対策を優先すべきでは?
718 :
同定不能さん:2008/02/23(土) 16:52:13
719 :
同定不能さん:2008/02/23(土) 16:55:19
「温暖化なんか」と決めつける馬鹿は嫌いだが、
優先順位としては砂漠化による飢餓や災害の防止が先だろうな。
中東の最高気温が60℃を越えたら、完全に居住不可能になるかもしれんが。
720 :
同定不能さん:2008/02/23(土) 19:48:01
>>719 温暖化は眉唾
例え温暖化しても非常に緩やかヒートアイランドで錯覚してるだけ
砂漠化は深刻で現実問題
砂漠化スレでそんな比較したってバイアスがかかるのはわかりきってるんだから
訊いても無駄だよ。
722 :
同定不能さん:2008/02/23(土) 21:40:19
温暖化が進むと、赤道付近の上昇気流がより強くなる。
上昇した空気は、上空で水蒸気を放出して乾いた空気となって下降する。
その乾いた空気の下降する勢いも強くなるので、砂漠が南北に拡大する。
723 :
同定不能さん:2008/02/23(土) 21:42:28
温暖化は嘘だって言ってるんだよ
せいぜい100年で1〜3°あがる程度です
724 :
同定不能さん:2008/02/24(日) 00:47:34
平均気温が2℃変化すると気候帯は300km〜500km移動するらしい。
100年としても毎年3km〜5km移動する計算だ。
725 :
同定不能さん:2008/02/24(日) 02:34:06
>>724 別にそれほど問題ないよ
恐竜の時代は今より遥かに気温が高かったしね
それに温暖化は、人間の手でどうにかなるもんじゃない
CO2なんてのは大嘘で、そろそろ石油の埋蔵量が怪しくなってきたから言ってるだけだろ
今NHKで温暖化番組やってるが、さまざまな問題を全て温暖化のせいにしてるわ。
ここまでくると地下鉄サリンも温暖化のせいだと思い始めてしまうわw
727 :
同定不能さん:2008/02/24(日) 02:59:05
温暖化は地球の体調の変化
砂漠化は癌
癌の方が問題
>>726 温暖化→熱中症で脳にダメージ→幻覚が生じる→教祖誕生→相手にされない→キレる→地下鉄サリン
729 :
同定不能さん:2008/02/24(日) 16:57:11
地球が何度も温暖化したり寒冷化したりしていたことは、地質学的には常識です。
以前は、中学の理科や高校の地学で氷河期が何度もあったと教えていた。
最近は、中学で氷河期は教えないし、高校で地学をやっているところはほとんど無い。
730 :
同定不能さん:2008/02/28(木) 04:07:07
温暖化は、人間の手でどうにかなるもんじゃない
731 :
同定不能さん:2008/02/28(木) 10:29:52
問題は温暖化の速度じゃないのか?
過去に起きたものと比較すれば、人為的なものが関与しているのか、単なる自然現象なのか分かる希ガス
732 :
同定不能さん:2008/02/28(木) 22:34:00
>>731 全然問題なし過去にポールシフトで一気に凍りついた事もある
マンモスの凍り漬けが見つかるのはその為
ウンコみたいな温暖化論より砂漠の進行の方が難しい
733 :
通りすがり:2008/02/29(金) 00:07:00
み
み
>>732 ポールシフトはまた別の話だろ
同じ様な状況の気候変動速度と比べなきゃ意味ナス
736 :
同定不能さん:2008/02/29(金) 12:13:24
>>735 そんな事言ったて人間が出すCO2なんか、大気中のCO2全体の3%しかないのに
これが、2%になっても何にも変わらんだろ
737 :
同定不能さん:2008/02/29(金) 13:10:50
>>736 微量な変化が大きな変化をもたらすのが気候と言うもんだ
738 :
同定不能さん:2008/02/29(金) 22:40:45
>>737 いや、増えてるのは海から上がってくるCO2
気体のうちの数パーセントのうちのさらに3%しか、人間は関与してない
つまり、自然界の変化で0、001の単位で変化が起こってるのに
温暖化対策とは0、00005をどうするかと言う話だぞ?
火山の噴火を止ようと言うような物です
739 :
同定不能さん:2008/03/01(土) 16:02:31
なんか言ってたね
海水に含まれてるCO2が暖まった海水から出てきてるんだよね
全凍結時代のが海水に含まれていてそれが暖まって出てきてるんでしょ?
740 :
同定不能さん:2008/03/02(日) 01:10:25
>>739 なんで出て来てるのか解らんけど
海から上がってくるCO2が増えてるだけ
CO2が増えたから日本では毎年、キャベツとか捨てるほど取れる
今こそ砂漠改善のチャンス
砂漠の砂って建材とかになるのかな?
コンクリートとかにまぜたり
できるんならがんがんとって世界中に輸出
コンクリートには砂漠の砂を強制的に使わせて
そうすりゃいずれ砂漠なくなるんじゃね?
んで最後大きな穴が残るだろうから
海が近けりゃ海まで掘って海にしちゃえば?
742 :
同定不能さん:2008/03/02(日) 10:18:16
地球が凍結した時にCO2が水に取りこまれた後
海底に沈んだんでしょ
それが海水温上昇によって溶ける形で出てきてるって
743 :
同定不能さん:2008/03/02(日) 21:03:50
海水温上昇って大してしてないぞ
百年で10cmだぞ
上昇してると思われてる場所はツバルと同じで殆ど地盤沈下ですよ
あれは飛行場とか観光開発とかしたアメリカとEUの責任転化
50cmも海面上がったら沖ノ鳥島沈んでるって
744 :
同定不能さん:2008/03/03(月) 17:35:49
あ
745 :
同定不能さん:2008/03/03(月) 18:26:04
746 :
同定不能さん:2008/03/04(火) 05:22:40
ツバルなどの環礁を中心とした島々は、土地の沈降と波による侵食で消滅する運命にある。
地球温暖化で海水の熱膨張による海面上昇は、それを少し早めるだけだ。
植林ごときで森にできるんならオーストリアの砂漠なんかとっくに森になってるよな
748 :
同定不能さん:2008/03/06(木) 04:07:02
オーストリアは馬鹿だか無理だろ
749 :
同定不能さん:2008/03/06(木) 21:05:45
>>747 オーストリアの砂漠?ウィーンの森にコアラ発見w
750 :
同定不能さん:2008/03/07(金) 01:21:17
砂漠化防止ってこれ以上砂漠になるのを止めるって事だよね。砂漠って少しはないと砂漠の生き物はいなくなっちゃうもんね。砂漠っていくら掘っても水でないのかな???
◆黄砂について
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1041839521/449-450 ▼黄砂は花粉用マスクでは防げない…『価格が実質4倍のウィルス用マスク着用を』
▼なぜ黄砂が増えたか…『1989年 日本の大手商社が中国でカシミヤセーターの現地生産開始。カシミヤ山羊は草の根っこも全て食べてしまう』
▼仕組み…『予想は簡単。ゴビ砂漠に低気圧があったら4日目に日本、Yellow Day』
▼黄砂の効果
▼黄砂の歴史
■『黄砂は花粉用マスクでは防げない…価格が実質4倍のウィルス用マスク着用を』
黄 砂…0.005m(ミリ) 桁が花粉とは違う
スギ花粉…0.03m
雨 粒…1m以上
→花粉用マスクでは防げない、ウィルス用が必要。
「ユニチャーム 超立体マスク ウイルスガード」の価格は、「花粉用スーパー」の『実質4倍』もする。
花粉と黄砂を一緒に吸い込むことによりと、鼻の炎症の範囲は広がり、花粉症でなかった人も花粉症になる可能性大。
因みに非常に小さいため、精密機械の天敵でもある。
★なぜ黄砂が増えたか…1989年 日本の大手商社が中国でカシミヤセーターの現地生産
■観測日数平均値(3月)
2000年以前…6日 →一春で6日だから季語にもなる
2000年以降…12日 →『年間1283平方q(東京23区の2倍)が砂漠化』
■この急激な砂漠化の理由
▼1989年 『日本の大手商社が中国でカシミヤセーターの現地生産開始』。カシミヤはカシミヤ山羊から採る。
▼「カシミヤセーター 1着=カシミヤ山羊(1頭当たり約200g) 4頭必要。1993年 3万円台、現在 1万円以下 →つまり『少なくとも山羊の放牧数は3倍に』」
▼「過放牧 →『山羊は草の根っこも全て食べてしまう』 →草地回復する間もなく丸裸で荒廃 →農地拡大(中国で私有地制認可)で移動 →乾燥、砂漠化」
100頭が3日で東京ドーム1杯分を食べつくす。
Google Earthで見れば、私有地の柵に沿って砂漠化が進んでいるのがわかる。
日本でも、ある島で観光目的に山羊を放したら山が丸裸になっている。
◆「カシミヤ山羊の過密放牧が増えており、草地が回復する間もなく荒廃する」
by 増田啓子 龍谷大学教授
>>751 続き
■仕組み…『予想は簡単。ゴビ砂漠に低気圧があったら4日目に日本、Yellow Day』
黄砂は花粉とは違い、多い日や少ない日があるわけではなく、あるかないかのどちらか。
春(花粉と同じタイミング)に黄土高原の氷が溶けて砂が現れる →黄土(こうど)高原(タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠) →『低気圧』 →非常に小さいからかなり上空まで巻き上がる →高度5000〜1万m 偏西風
この気圧配置は秋でもあり、秋も黄砂が来る
▼1日目 ゴビ砂漠に低気圧
▼2日目 中国北京
▼3日目 朝鮮半島
▼4日目 日本東京 多いシーズンはシーズン全体で400万トン(東京ドーム3杯分、学校のプール4000杯が東京ドーム1杯分)
▼7日目 黄砂はハワイにまで行く
■黄砂の効果
▼良い効果(1990年以前)
「酸性雨緩和」…黄砂(アルカリ性)+酸性雨=中和
「魚の栄養源」…リン・カルシウム→プランクトン・増加→西日本のおいしい魚
▼悪い効果(1990年以降)
発ガン性物質・二酸化ケイ素を含む…1990年代〜 中国工業化
■黄砂の歴史
中国…「塵雨」(紀元前1150年頃 中国の歴史書)
朝鮮…「雨土」(174年 神の怒りという言い伝え)
日本…「紅雪」、「霾(つちふる)」(春の季語) 黄砂≠悪印象だった
砂漠はいいよ〜
なんたって湿度が低い。つまり黴がない、黴ない。
部屋もいやな匂いになりにくい。
いつもベッドはサラサラ。洗濯物もすぐ乾く。
ジトジトした場所に住む人はおおじて陰湿。
この日本が砂漠化すればいい世界になると思うな。
結構まじだったりしてw
754 :
同定不能さん:2008/03/08(土) 14:24:57
755 :
同定不能さん:2008/03/11(火) 17:05:16
逆に人間が砂漠で生活できるようにする方が早いんだよね、自宅にソーラーパネルと雨水の貯蓄漕とろ過装置を取り付けて庭には植物が育つようにスプリンクラーと吸収材を敷き詰める
756 :
同定不能さん:2008/03/11(火) 17:15:08
>755
雨が降らないから砂漠なのに、雨水の貯水槽やスプリンクラーを設置してどうするのだ?
ソーラーパネルも屋根だけでなくテニスコート数面分は設置しないと、満足に家電製品を使えないぞ!
テニスコート数面分・・・・いいこと言った!
その程度の人口密度が適正ってことだな。
758 :
同定不能さん:2008/03/11(火) 17:57:18
普通の発電機と併用すればいいだろ、それに雨は降りにくいだけ
乾燥した砂漠の空気もわずかに水蒸気を含んでいるので、大量の空気を
冷却して結露させることにより1kWhの電力から1リットル程度の水が得ら
れるらしい。
760 :
同定不能さん:2008/03/11(火) 20:40:07
>758
>普通の発電機と併用
>759
>大量の空気を冷却して結露させることにより1kWhの電力から1リットル程度の水が得られる
ここまでして、砂漠に住む意味があるのか?
→ 地球温暖化促進計画
>>760 1uの太陽光発電で一人が1日に必要とする飲料水が確保できる計算なのだが。
762 :
同定不能さん:2008/03/11(火) 21:48:32
水を確保できたとして、食料はどうする?
763 :
同定不能さん:2008/03/12(水) 21:39:03
>>ソーラーパネルも屋根だけでなくテニスコート数面分は設置しないと、満足に家電製品を使えないぞ
何十年前だよ
今なら、砂漠ほどの光が得れるなら
民家の屋根で十分すぎるぞ
764 :
同定不能さん:2008/03/12(水) 22:04:47
>763
無知そのもの!
実際にソーラーパネルを設置してみろ!!
現在、設置している家で1畳のパネルでは小型のテレビしか見れない。
それも日照条件が良くてだ。
砂漠のように日差しが強いと発電量も多いと思っている、無知・馬鹿そのもの。
ソーラーパネルは表面温度が30℃を超えると、発電効率が低下するのを知らないの?
765 :
同定不能さん:2008/03/12(水) 23:07:07
766 :
同定不能さん:2008/03/13(木) 01:56:56
>>762 食料は砂漠でも育てられる物を栽培して他国に売りながらを生活の基盤にして
水は地下水を汲み上げれば良いんだと思う。
今農業はどんな環境でも育てられる物かをその土地柄に合わせて栽培を考えてる。
で、後は市の物に負荷価値をどう付けられるか。
767 :
同定不能さん:2008/03/13(木) 08:21:32
>766
>食料は砂漠でも育てられる物を栽培して他国に売りながらを生活の基盤にして
水は地下水を汲み上げれば良いんだと思う。
そんな食料があるのなら、とっくにやっている。
地下水を汲み上げて、以下の弊害が目立っている。
・地下水位の低下
・塩害
・井戸の周りの不毛化
768 :
同定不能さん:2008/03/14(金) 01:24:11
迷惑行為
769 :
同定不能さん:2008/03/14(金) 01:57:31
>>764 だからお前いつの時代の人だよ
>>設置している家で1畳のパネルでは小型のテレビしか見れない。
どんな小型テレビだよ
災害用の小型ソーラーパネル発電でもパソコンが動く時代にさー
770 :
同定不能さん:2008/03/14(金) 15:44:50
>769
実際、ソーラーパネルの出力なんてその程度!
過度な期待は禁物だぞ!!
それより、砂漠で家電製品を使うつもりなのか?
砂(微塵)ですぐにダメになるぞ!!!
砂漠の方に住んでる人は、洗濯とかどうしてんだろう?
雪の積もる地方のあの細かいホコリで壊れないんだから大丈夫ではないかと勝手に想像
773 :
同定不能さん:2008/03/14(金) 23:05:29
>>770 別に過信はしてないけど
屋根一面使えば家一件分ぐらいなら発電できるよ
砂漠なら集光発電の方が向いてる
774 :
同定不能さん:2008/03/15(土) 00:18:23
三畳紀前半の広大な砂漠と言うのも感慨深い
赤道をまたいで南北60度くらいまでユーラシア大陸よりも広大な砂漠が広がる光景
ハァハァ
3LDK 程度で70u 効率10% として最大発電量は 7kW
一般家庭の消費電力である月600kWh程度は総量では確保出来る。
ただ、7kW/100V で 70A は結構な大電流。
これを毎日蓄電して使うという事になると、蓄電池では寿命が短く厳しいだろうね。
大電流充電を毎日繰り返せるようなキャパシタ系が実用的な値段になるのを待つしかない。
お湯でも沸かしとけ
777 :
同定不能さん:2008/03/15(土) 16:32:47
>>775 いらない分は放電すりゃ良いじゃん
砂漠の地下に住めば結構快適だよ
778 :
同定不能さん:2008/03/15(土) 17:36:07
砂漠の地下か。
確かに昼夜の温度差とかの問題点も解決だな。
あとは掘るのが面倒なだけか。
779 :
同定不能さん:2008/03/15(土) 18:08:21
ここまでして、砂漠に住みたいの?
780 :
同定不能さん:2008/03/15(土) 19:21:46
砂漠じゃないけど、砂漠になりかかってる所をどうにかするためのスレです。
781 :
同定不能さん:2008/03/15(土) 21:54:30
>>砂漠じゃないけど、砂漠になりかかってる所をどうにかするためのスレです
乾燥に強い植物を植えなさい
・砂漠化した面積分だけ植林するお金がない
・植林しても簡単には元に戻らない
・乾燥に強い植物の多くは食料供給に貢献しない
・乾燥地の土壌はKやCaに富むが、NPSなどが不足することがある
・半湿潤地域でも塩害や病害や連作障害で耕作放棄が起きる
・灌漑水の絶対量が不足している
・灌漑水の利用効率が悪い
783 :
同定不能さん:2008/03/16(日) 02:59:33
>>782 ・砂漠化した面積分だけ植林するお金がない
お金は有る所から奪え
・植林しても簡単には元に戻らない
しかたない気長にやるしかない
・乾燥に強い植物の多くは食料供給に貢献しない
土が改善したら少しずつ改善
・乾燥地の土壌はKやCaに富むが、NPSなどが不足することがある
そんな時の科学肥料
・半湿潤地域でも塩害や病害や連作障害で耕作放棄が起きる
塩害や病害に強いく草から順番に塩が引くのを待て
・灌漑水の絶対量が不足している
点滴農法や納豆農法、紙おむつ仕え
・灌漑水の利用効率が悪い
白人追い出せ
784 :
同定不能さん:2008/03/16(日) 20:21:56
>>783 それが出来ないから砂漠化が止まらない訳ですが
>>782 ・砂漠化した面積分だけ植林するお金がない
緑化した農地で農産品を製造し、その農産品やバイオ燃料を販売して
緑化の資金を回収する。そういうファンドを設立して債権として販売するのも
面白いかもしれないが、こういう技術はアメリカ外資が強いので日本語で
いくら書いたところで現実性は無い。w
・植林しても簡単には元に戻らない
木をいきなり植えようとするから戻すのに時間がかかる。農産品、すなわち
一年草を中心に緑化していけば良い。
・乾燥に強い植物の多くは食料供給に貢献しない
海水の淡水化装置を利用して大量の水分を供給する。
あるいは食糧にするのは諦めて、乾燥に強い植物を生長させたあと
バイオ燃料の材料として収穫する。
・乾燥地の土壌はKやCaに富むが、NPSなどが不足することがある
化学肥料で対応する。
・半湿潤地域でも塩害や病害や連作障害で耕作放棄が起きる
海水の淡水化装置を利用して大量の水分を供給し、塩害を防ぐ。
連作障害を防ぐノウハウは農家の方が詳しいだろう。
・灌漑水の絶対量が不足している
海水の淡水化装置を利用する。
・灌漑水の利用効率が悪い
海水の淡水化装置を利用する。
786 :
同定不能さん:2008/03/16(日) 22:37:15
海水を淡水浄化装置によって真水にするのは可能だ。
だが、淡水浄化装置が高価な上、稼動費用がかなり掛かる。
オイルマネーが潤沢な湾岸諸国ですら、小規模にしか利用できない。
砂漠の緑化や砂漠化防止に使うには、かなり無理がある。
787 :
同定不能さん:2008/03/16(日) 22:59:42
遺伝子操作で最強のスイカを作れば解決
788 :
同定不能さん:2008/03/16(日) 23:03:20
>>785 もっと現実的な話をしてよ
うけねらいの山師かよ
植林しても現地の貧しい人々が生活の足しにしようと木を切ってしまうらしいよ
790 :
同定不能さん:2008/03/17(月) 15:17:08
「樹を切るな!」、「家畜を増やすな!」、……
今日明日の生活に困っている人に、「10年後、20年後……」の事など説明しても聞くはずがない。
こうして、砂漠化がどんどん進行していく。
791 :
同定不能さん:2008/03/17(月) 15:37:10
792 :
同定不能さん:2008/04/08(火) 05:39:17
こないだTVでやってたけどどんな水でもろ過して水に変えるのが出来たって
それをアフリカ全土に設置してやればいくらでも出来るんだと思うよ
でもやらないんだと思う
理由は先進国の都合なんだと思う
技術はもうかなり前から出来あがってる
>>792 だからそれ、海水の淡水化装置。
ほとんど水の分子しか通さないようなフィルターに水を通してやる。
普通は海水を淡水化するんだが、オーストラリアでは下水をフィルターに通して
再び上水に戻そうかというプランが立案されている。本気で採択するのかどうかは
知らないけど。数年前のニュースでは、技術的にはできるんだけど市民感情として
許せるかどうかということで論争になってた。
794 :
同定不能さん:2008/04/08(火) 21:27:04
海水の淡水化:もう何度も多くの人がここに書き込んだ事だ。
淡水浄化装置は装置自体が高価な上、運営費が膨大だ。
オイルマネーの豊富な中東の産油国ですら、小規模でしか利用できない。
日本でも大規模な海水の淡水化装置は利用されているが
796 :
同定不能さん:2008/04/09(水) 19:39:40
>日本でも大規模な海水の淡水化装置は利用されているが
嘘をつくな!
離れ小島などで小規模に実験的に利用されていたり、災害用の淡水浄化船があるぐらいだ。
費用がかかるので、これ以上は利用されていない。
>>796 沖縄本島にどでかいのがあるよ。
あと、長崎のハウステンボスの淡水化装置もそれなりに規模はある。
798 :
同定不能さん:2008/04/09(水) 23:32:33
>沖縄本島にどでかいのがあるよ。
でかい?
県民の全ての需要を賄うくらいの規模なのか?
普段は雨水に頼っており、秋まで水不足の際の利用に限定されているのだろう・・・
これを小規模な利用と呼ぶのだ!!
小規模な農業ができるくらいの水は作れているから大丈夫
800 :
同定不能さん:2008/04/10(木) 13:25:35
淡水浄化船なんかより淡水浄化トラックみたいなの作ればいいんだよ
船だと入りきれない砂浜でも利用可能になるし
内陸部にある塩湖でも使用出来るから需要あると思うんだけどどう?
801 :
同定不能さん:2008/04/10(木) 17:31:26
石油や天然ガスでも湧く資金がある国じゃないと出来ないよ
チャドとか中央アフリカとかにとっては淡水化装置にカネ出すよりは
明日の食料確保の方が重要だろうな。
バイオ燃料普及のため飼料穀物が高騰してるから、
低所得国は悲惨な状況だし。
802 :
同定不能さん:2008/04/10(木) 18:08:46
多分あの森が無くなるまでなにもやらないんじゃないかな…
アフリカが独立してからあんまりうまくいってないよね
藻類からバイオ燃料を製造する「農場」、世界各地で操業開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080409-00000004-wvn-sci アリゾナ州のエネルギー企業米PetroSun社は、藻類の可能性に大きく賭けている。
同社は、テキサス州の風光明媚な行楽地ハーリンジェンに近いテキサス湾沿岸に、
藻類からバイオ燃料を製造する「農場」を開設した。[プレスリリースによると、4月1日
に操業開始]
この農場には、あわせて約4.5平方キロメートルにおよぶ海水の池があり、そのうち
約0.08平方キロメートル分は、環境志向的なジェット燃料の研究開発用として
使われる予定だ。
PetroSun社の計画によると、農場で藻油を抽出し、それを船舶、鉄道、トラックで
バイオディーゼル精製工場へ輸送するという。[残さからもバイオエタノールなどを
製造する。Google Mapsによる、農場の空中写真はこちら]
同社は2008年中に、アラバマ州、アリゾナ州、ルイジアナ州のほか、メキシコ、
ブラジル、オーストラリアでも同様の農場を開設するという。
将来のジェット燃料製造に関するすべての選択肢のうち、藻類は最も有望なものの1つと考えられている。
他の有力な原料に比べて、藻類は1エーカーあたり30倍のエネルギーを生み出すほか、淡水も耕作地も
必要とせず、食用になるものを転用するわけでもないことから、エタノールに対する優位性を持っている。
PetroSun社では、メリーランド州ほどの面積があれば、米国の燃料需要をすべて満たすのに足るバイオ燃料を
藻類から製造できると主張している。[メリーランド州の面積は、日本の面積の約15分の1]
1バレルあたり110ドルという石油価格高騰によって主要航空会社の存続が脅かされる(日本語版記事)状況に
不吉な予兆を感じてか、かつては代替エネルギーに懐疑的だった米Boeing社も、世界中の代替燃料開発企業と
協力して、ジェット機用代替燃料の開発に力を入れていると言われている。
米Continental Airline社は、米国の航空会社としては初めて、2009年にバイオ燃料によるテスト飛行を実施する
予定だ。英Virgin Atlantic社は2008年2月、燃料の一部に椰子油とババス油を使ってボーイング747型機を
飛行させた。
こうした商業利用のほかにも、「政府の研究機関」と協力し、軍事利用を目的として藻類をベースにした燃料の
共同開発にも取り組んでいると、PetroSun社はいくぶん声を潜めて説明している。
報道によれば、PetroSun社の成功について、同社の最高経営責任者(CEO)であるGordon LeBlanc, Jr.氏は、
卓越した技術面でのアプローチ、純然たる幸運、「額に汗して努力すればやり遂げられるという気概」が
結びついたことによってもたらされたと述べたという。
砂漠化の進行してる国は金がないとこがほとんどだから、金持ってるところが動かないことにはどうしようもないだろうな
806 :
同定不能さん:2008/04/24(木) 16:02:58
(*・ω・) ネー ネー(・ω・*)
807 :
同定不能さん:2008/05/19(月) 00:14:02
なんかバイオな話なんだけど
小麦に塩に対して耐性を持っている微生物の遺伝子を組み合わせて
砂漠で塩水をかけて栽培が出来るらしいよ
もう開発は出来てて使っていないだけなんだって
いわゆる自然界に無い物だから使わないだけみたいだね
微生物のアンチポーターだって、いつまでも塩水じゃぶじゃぶかけてたら
ぶっ壊れるでしょ。
809 :
同定不能さん:2008/05/19(月) 00:38:14
もう実験は成功してるって
だけど使わないだけ
また質量保存則を無視した話を・・・
砂漠のど真ん中じゃ使えないよ。海水をじゃぶじゃぶ導入したら、水分が蒸発した後で
塩ばかりが残ってしまう。
ただ中東のペルシア湾沿岸の砂漠地帯やオーストラリアの沿岸など、水の少ない地域の
海岸近くで、海水で土地を洗浄できる地域でおこなう分には、農業に耐えることができる
可能性はある、そういう品種が開発可能なら。
ただそういう遺伝子を混ぜ込むと味覚も変わるし、その時に人間の食用に耐えられる
植物が作れるかどうかは分からないし、その意味で小麦が適当だとも言えない。
ただ家畜の食糧に使うトウモロコシやバイオ燃料に転化可能なサトウキビなら可能性は
事業採算としての可能性は十分に考えられる。十分な水があれば、中東地域なら
サトウキビなどは栽培適地になる可能性もあるし。
812 :
同定不能さん:2008/05/31(土) 02:29:08
海水を蒸留して乾いた湖まで運ぶアイディアはある。
【長所】
・電力はそんなに使わない
・もともと湖だった所だから生態系にも影響が少ない
【短所】
・海から枯れた湖まで水道を作らないとならないので
それが大変。
(地上に水道工作物を作れば、電気代はかからないが、邪魔)
んー。でも蒸留っていうのは、蒸発を期待するわけで、ほっといても
海面から水分は蒸発しているわけだから、今まで自然界で勝手に
蒸発した後で陸に降るか海に降るか分からない雨になるプロセスを、
人工的に蒸発した水分は確実に陸地に届くようにしましょうっていうだけの
アイデアだろ?
それなら海上に降る雨を陸地に運ぶ受け皿みたいなのを作った方が
確実なんじゃない?
814 :
812:2008/06/01(日) 00:32:26
↑海岸で蒸発させて、その水蒸気を冷やして水に戻して
水を水道を通して内陸に引っ張る。
アフリカは政情不安ていなので
オーストラリアで出来ないものかと
冷却しないといけないくらいの電力使うなら、海水の淡水化装置を使った方が効率的なんじゃないかなあ。
海水の淡水化装置はフィルター使うだけだから。
816 :
812,814:2008/06/01(日) 20:46:24
管を水の中通して
その管の中を水蒸気を通せば
水に戻るのでは?
それって管の中に水滴がちょぼちょぼつくだけじゃないか?
何か管の中から水が出てくる前に再び蒸発してしまいそうだ。
818 :
いずみ:2008/06/02(月) 00:16:28
でも、原子炉の中でも
ウランでお湯沸かして水蒸気でタービン回して
そして水蒸気を冷却して水にして再利用しているわけだから
再び蒸発ってことはないと思う。
海水を水蒸気にするところを何ヶ所か作って
まとめれば何とかなる…と思う。
風車で地下水を汲み上げて砂漠に流すって訳にはいかないの?
820 :
いずみ:2008/06/02(月) 01:56:58
↑世界中で海面が上がって水没しかけている国があるので
海の水を減らしたい。
>>818 それって一次冷却水のことだよね。あれを循環利用しているのは、エネルギー効率が良いからではなくて、
一次冷却水は放射能を帯びてしまうから、外部に垂れ流しできずに、仕方なく再利用しているって感じ。
ちなみに一次冷却水は圧力をかなりかけて沸点を上げている。水は水なんだけど、水圧があるから沸点は
摂氏200度とか300度とかという温度まであがるようにしている。で、その水で原子炉の中を通して
原子炉の熱で沸騰して、今度は原子炉から離れたところで二次冷却水のパイプに接触させる。二次冷却水で
一次冷却水を冷やして、もう一度一時冷却水は原子炉の中に入っていくというプロセスを経る。
つまりこれは数百度以上の熱源に一度接触させた後、海水の20度くらいの熱に接触させることによって
得られる循環プロセスで、もちろん発電時の高温エネルギーがあるからこそそのような激しいサイクルが
可能なんだけど、それを太陽エネルギーだけで蒸発させて循環させるようなプロセスで再現するには、
あまりにも熱量が足りない。
と一応書いてみたんだけど、この文章読んだだけで理解できるか書いている自分もすげー不安。
822 :
同定不能さん:2008/06/03(火) 06:43:23
>>820 海の水をそんな事では減らせない。
単位が全く違うからね。
水没するような国もあるけど
ホントに温暖化してるなら、万年氷が溶けて耕作面積が増える地域もあるわけで
移住すればいいでしょ。
逆に、もしホントに温暖化するなら メタンハイドレートの浮上を抑えるためにも
海水面が上がった方がいい。
823 :
いずみ:2008/06/03(火) 23:37:50
>>821 長い送水管の中に蒸気を送り込めば
その間に冷やされて水になりませんか?
>>822 間氷期とからしいですね。
ま〜、海水を減らすというのは2次的な願望です。
もう、ここ最近、絶滅危惧種がうなぎ上りで
生態系の再生を試みなくてはならないと思います。
その一つの手段が砂漠化防止です。
>>823 「蒸気」と言えるほど大量の水蒸気を作るためには熱で水を沸騰させる必要がある。
それには多量のエネルギーが必要。
それなら最初から逆浸透圧法を利用した海水の淡水化装置を使う方が割安。
>>823 砂漠には砂漠に適応した動物が既にいるかもしれないぞ。
そういう動物が人知れず絶滅しても気にしないわけ?
826 :
いずみ:2008/06/04(水) 14:11:41
そりゃ、蒸発させるよりフィルターに水を通す方がエネルギーは少なくて済むだろ。
その電気エネルギー源を発電所由来にするか太陽発電や風力発電を利用するかは
また別の話だけど。
いいかげん雨男と雨女砂漠集めようぜ
829 :
同定不能さん:2008/06/05(木) 12:54:03
砂漠緑化には二酸化炭素濃度を上げればいいんだよ
気孔を全開にしなくても二酸化炭素を得られるので蒸散する水分を減らせる
さらに、高濃度下での植物の成長はかなりすごいぞ。熱帯魚やってるが魚無視して二酸化炭素添加しまくると新芽の勢いがすげすぎる
>>829 手段のためなら目的を選ばない人だねって言われない?
831 :
同定不能さん:2008/06/05(木) 14:43:15
>>830 目的は砂漠化帽子なんでしょ。人間なんか滅びてしまえばいいんだ。
むしろ哺乳類ごと滅びてもかまわない。
次世代の支配者は地下白蟻帝国でケッテーイ!
832 :
同定不能さん:2008/06/07(土) 23:22:11
やろうとおもえば緑化は出来るんだろけど
人口を減らしたいのが目的では?
よく判らないけど創刊汁
話が色々飛びすぎてわかりにくくなってないか?
とりあえず先に話すべきは
@ 現在の砂漠地帯と呼ばれる地域で大規模な緑化が出来るのか
A それは一時的ではなく永年に可能な事なのか(塩害等)
まずこの二点から話しをしないことにはどうにもならないのでは?
又、現在の技術で出来うるのであればそれを話し合い、最終的にコスト等の折り合いを見つければいいんじゃね?
834 :
同定不能さん:2008/06/12(木) 23:51:22
回答すると、
1、技術的には可能
2、問題なし
但し、その事業を日本に委託して、
その国は日本に全面的に協力する。
という条件下での話。
もひとつ
緑化の目的は?
農地化を目指すのか、牧草地にするのか、ただの草原(サバンナ)でよいのか
836 :
同定不能さん:2008/06/19(木) 15:30:06
>833
>@ 現在の砂漠地帯と呼ばれる地域で大規模な緑化が出来るのか
>A それは一時的ではなく永年に可能な事なのか(塩害等)
かつてソ連がおこなったアラル海周辺の開発を知らないのか?
上記のような事をすれば、重大な環境破壊となり、大量の環境難民を生じることとなる。
837 :
同定不能さん:2008/06/22(日) 09:21:49
(生産量)−(消費量)=(貯留量)
森林は貯留量の多いシステム
砂漠は貯留量がないシステム
貯留量が多すぎても(人が入りにくいことなどで)利用効率は落ちるが、
貯留量が全くないと風食などの色々な問題が起きる。
結局、農地や牧草地とかが土地生産性が高いので、
維持管理も行き届きやすい。
気候的・地形学的条件などから農地化や牧草地化による収奪が
不可能な地域でも砂漠化防止対策は必要だが、
風食防止や水源涵養や酸素供給や温暖化防止などは、
対策すべき枠組みが大きすぎて、
資本主義のルールの中で評価ができない。
税金でもダメだ。税制は国家単位でバラバラなので、
地域間格差を解消できない。
まず、国連が税金を集める機能を持って、
国家が地方自治体のように機能するようにしないと、
地球規模の問題は、たいてい行き詰まる。
技術的には、生産速度に見合わない消費が起こらないように、
人間が移動するとか、持続性のあるエネルギーの供給源の利用を進めるとか、
しないと必ず砂漠化する。
しかし、資本主義社会の個人や私企業は、
持続性のないエネルギー源の方が安ければ、
持続性のあるエネルギー源など絶対に使わないから、
結局、国際政治の問題になる。
838 :
同定不能さん:2008/06/24(火) 05:39:17
塩の有効利用方法があればいいのにと低脳ぶりを披露
たとえば、圧縮してダイヤみたいにするとか
塩はイオン結合と呼ばれる、一番弱い結合で、しかも水なんかに簡単に溶けてしまう。
ダイヤのようにというのは、
俺に100メートルで10秒で走れというようなもんだ。
841 :
同定不能さん:2008/06/29(日) 04:03:51
地球の緑を増やしたいんなら、砂漠に水を撒くより、砂漠の土地をごっそり雨の多い
温帯や熱帯に持って来ちゃえばいいじゃないよ。日本の埋め立て地にある工業団地
なんて草ボーボーだぜ。最初の費用だけでランニングコストかかんないし。オースト
ラリアなんかドーナツ状の真中海にしちゃって日本の土地増やしたほうがいいよ。
842 :
同定不能さん:2008/06/30(月) 02:13:52
>841
小学生レベルの意見だな。
埋め立てで、どれだけの土地が出来るのだ?
仮に、1つの県ぐらいの土地が作れたとしても、費用がどれだけ掛かるのか考えてみろ!
843 :
同定不能さん:2008/07/09(水) 03:14:07
地球機器を観た
今置かれている現状を知り何をしたら良いのかさえ解からない
砂漠化を防ぐのはその国しか出来ないしここから出来る事なんて
電気を使わなかったりガソリンを使わなかったり水を使わなかったりぐらい。。
本当にしなければならないのは、砂漠化を全人類で食い止めに現場に行って
作業をするしかない様に感じる。。。
何故そうしないんだろう。。。全人類全体でその事を義務として行えばいいのに
バイオ燃料だって製造工程には二酸化炭素をかなり出してるという事だから
ゼロCO2は無理だし、二酸化炭素を吸収する機会を開発して
酸素を作りだし、水を作る機械を作れば良いのにと感じてしまう。。
国がやらないんだろうな。。。なにかの利益を取りたいからなんだろうなぁ。。。
844 :
同定不能さん:2008/07/09(水) 16:38:34
・微生物や土壌の中のいろんな生命が活動している事で地力ついてくる。
・1種類の植物だけを栽培したり化学肥料を使って大型機械で耕しすぎるとすると土地が荒廃していく。
・多種類の草の中で樹木を育てるようにする。多種多様の草の中に多種多様の生き物増える。
・樹木の根は地下水をくみ上げるポンプの役目がある。
って粘土団子の爺様が言ってた。
845 :
同定不能さん:2008/07/09(水) 19:02:36
緑の革命てのがあったな
846 :
同定不能さん:2008/07/10(木) 13:21:29
土の成分ってどうなってるの?
まず、砂、粘土、砂鉄、腐葉土、
後は微量元素(窒素、珪素、硫黄、カルシウム、アルミ、ニッケル、銀、金、銅)?
砂漠の下には普通の岩盤とかが有るの?元に戻すには大変な時間が掛かるだろうね
847 :
ドクター中松:2008/07/10(木) 18:05:45
私が発明した「中松砂漠緑化システム」を使えば簡単に砂漠化を防げます
848 :
同定不能さん:2008/07/10(木) 23:28:24
849 :
同定不能さん:2008/07/12(土) 01:56:10
生野菜を肥料に換える機械があるじゃない?
砂漠地帯の機構にあった農作物を作りながら、そこから出た生ごみを使って肥料を
作り、砂漠の砂と混ぜながら土を作っていって緑地化すれば何とかなるんじゃないの?
ソーラーシステムを取り入れておけば電気は何とかなるだろうし。
アフリカの人の食事はとうもろこしで出来そうだからオクラと合わせて栽培して
世界中に売れば色々と出来そうだけど。
850 :
同定不能さん:2008/07/12(土) 21:38:52
この方法と合わせてシュクラーゼを使って水分の蒸発を防ぎつつ、
塩を取り除きながら粘土を混ぜて土を復活させる。
ただ、微量元素は砂に含まれているかが、、、
851 :
同定不能さん:2008/07/15(火) 00:42:51
いくら肥料を作っても、砂漠地帯は水の絶対量が足りない。
だから砂漠になっているんだ。
ほっておいても自然に緑の大地にならないから、砂漠がある。
樹を植えればよい!
それで砂漠が草原や森林になるのなら、とっくにそうなっている!!
小学生レベルの発想だぞ!!!
海水を引き込んで「巨大な干潟」(まぁ、砂漠の数分の1位の規模)を作る・・・
・干潟の生物(貝・魚)が取れて、取り敢えずウマー
・干潟からの多量に蒸散した水分で、周囲の降雨量が増える
・取り敢えず広がりつつある地域の砂漠化にブレーキが掛かる
まずは、砂漠化の速度を下げてはどうか?
>>851 市町村では生ごみを肥料に換えてもう、行われてます
ヨーロッパでも行われてますが、なにか?
>>853 日本の市町村やヨーロッパに砂漠があるんだ・・・
>>849 いや、肥料に変える必要はないと思う。肥料に変えるのは主に扱いやすさや衛生面の問題があるからであって、とりあえず土に埋めておけばいつかは肥料になる。
現に家では庭の余った土地に生ゴミそのまま埋めてるが変な虫がウジャウジャ出てくる。
これは、付近に降雨量の多い<森林と砂漠地帯との瀬戸際>が前提だけど、
とにかく居住区で発生した生ゴミや木屑なんかをどんどん砂漠に運ぶ。
ソーラー発電で雨水を運んだり、ろ過装置を動かしたりして給水。
適当に虫とかミミズとか植物の種子を供給。
これを例えば日本で言うなら道路事業の5%の金でやったとしても結構な成果が出そうな気がする。
少なくとも地球上の水の絶対量ってほぼ一定ですわな。
で、少なくとも以前は自給できてた。
時間を巻き戻して元に戻せばいい。
問題は緑化事業が直接的な金を生まないからどの国も真剣にやらないだけでは?
工業化が富をもたらしたのは、過去の話。
歴史的には栽培農業が莫大な富をもたらしてきた。
現代において農業が富をもたらさなくなったのは、
それだけ農業が国際化したということだ。
工業が国際化する過程で、
一部の国や地域が富を独占することはありうるだろう。
しかし、富の独占は永続的なものではなく、
栽培農業と同様に、国際化によって均等な富の分配に至るのが、
健全なシナリオだ。
健全なシナリオに基づけば、富の偏りによって解決されなかった
多くの問題が解決されるはずだ。
しかし、中国やインドなどが工業化によって富を手にした後に、
どのようにして産業のバランスをとるのかによって、
食糧やエネルギーの国際的な需給関係も変わってくるだろうし、
土地の使い方も変わってくるだろう。
砂漠化対処のシナリオは、
中国やインドが工業化の熱狂から覚めた後の世界を前提にして、
作らないといけないだろうし、舵取りを間違えれば日本が餓えることにもなり得る。
食糧が不足した後も中国やインドが工業にこだわり続ければ、食糧がなくなることは当然のことだ。
工業によって得た余剰利益で食糧を輸入すれば良い時代は終わるだろう。
そのときには、工業に注がれた資本や技術や人材が農業に再分配されることもあるだろうし、
砂漠化対処が資本上の問題だけではなく、技術的な問題として本気で捉えなおされることだろう。
857 :
同定不能さん:2008/07/23(水) 22:42:12
砂漠の砂をツバルに運べばええやないの
858 :
同定不能さん:2008/07/24(木) 02:00:01
>>852 砂漠に海水をひく
貝がとれる(貝殻の主成分は炭酸カルシウム)
→粉砕して酸性雨による湖沼の被害へ使用
→貝殻=炭酸カルシウム=貝殻をどこかに貯蔵すれば二酸化炭素を減らせる=温暖化抑制
水分の蒸発により塩がとれる
→グリーンランドから流れ出る大量の淡水に塩を混ぜる=海流の変化を抑制
859 :
同定不能さん:2008/07/27(日) 09:51:36
>砂漠に海水をひく
こういう小学生的な意見は多い。
砂漠は、海抜0m地帯なのか?
例えば、サハラ砂漠は標高1000m前後の高原地帯です
>水分の蒸発により塩がとれる
食塩が取れても、それをどう消費するのだ?
むしろ食塩が風で運ばれ、周りの農地に塩害を発生させるだけ。
砂漠化促進計画??
たべちゃえ!
861 :
同定不能さん:2008/07/27(日) 21:59:18
砂漠に海水を引く計画は日大理工学部の体験授業で教授が話してた
塩害が進行するだけだろ…
863 :
同定不能さん:2008/08/05(火) 21:59:22
ラスベガスみたく、でかいカジノの町を作るしかないな。カジノでの収益の一部を
維持費に充てる。
864 :
同定不能さん:2008/08/06(水) 22:39:06
まずは、小須田部長に現地調査に行ってもらうしかあるまい。
頑張れ〜負けんな〜力の限り〜〜〜〜〜〜
>>4 四大文明ができたぐらいの頃から、5500年の月日が流れたわけだが、その間に世界の陸地の1/4以上が人為的に砂漠化したわけか・・・。
867 :
同定不能さん:2008/08/15(金) 22:11:45
緑化ではなく砂漠化の拡大を防ぐことのが重要。
緑化と砂漠化の拡大防止って、場所が違うだけで
結局は緑化と同じことをするってことでいいの?
蔓とか高分子とか団子とかいろいろあるけど、
本当に有効な技術は今存在してるのだろうか。
868 :
同定不能さん:2008/08/15(金) 22:36:33
ああ、場所は一緒か。
でも、緑化と砂漠化の拡大防止の違いが
いまいちつかめない。
とにかく植えてみよう=緑化
緑が生える条件を守ろう=砂漠化防止
870 :
同定不能さん:2008/08/17(日) 23:35:38
いろいろ試した結果、全て失敗した。
人口増加により、農地や家畜の餌、薪炭になってしまう。
中国のように、人権を無視して周辺住民を強制移住させなければ・・・・
人権を無視しなくても、魅力のある地域には人が集まるものだよ。
872 :
同定不能さん:2008/08/18(月) 20:27:22
全部失敗・・・
効率的な方法ができるのはいつになるのか・・・
砂漠化には天候的なプロセスがあるんだから付け焼刃的に
緑化しても無駄
気象そのものをコントロールできなきゃどうしようもない
874 :
同定不能さん:2008/08/20(水) 18:08:18
砂漠を海に水没させれば砂漠が減る
>>865かわいそうだから…
俺は知ってるよ!小須田部長だっけ?娘がAV女優の
876 :
同定不能さん:2008/08/21(木) 23:02:10
遺伝子の組み換えとかで砂漠に強い植物を作っても
そんなに望みのないものなの・・・?
サボテンとかじゃだめなのかな
本物の砂漠を1度でも見れば砂漠緑化なんて単なる妄想だって
解るだけどね
車でどこまで走っても地平線まで360°砂ばっかりの光景は
人間の力などどうやっても及ぶものじゃない
海を埋め立てて砂を排除するとか、
砂にアスファルトをかけて固めるとか
879 :
同定不能さん:2008/08/22(金) 02:56:47
>海を埋め立てて砂を排除するとか、
>砂にアスファルトをかけて固めるとか
この程度で砂漠がなくなるのなら、とっくに無くなっている。
生物多様性と循環
循環していかなくては荒廃してく
海水の淡水化装置を利用して農地を作ろうとしたらコストはどうなるかという
計算がはっきりした。
小麦1トンを作るのに必要な水が約1500トン。
ちなみに小麦1トンの相場は大体4万円以下。
一方、沖縄県の淡水化装置は1トン170円くらいのコストがかかるらしい。
170円×1500トンで水代だけで255000円。これには水の蒸発分は含まないから
実際はもっとかかる。
海水の淡水化装置が今の20倍くらいの効率で作動しないと海水の淡水化装置で
砂漠を緑地化するのは無理という結論に達した。
小麦1トンを75トンの水で栽培する技術も必要だね。
>>883 小麦1トンということは、麦の食えない部分の重量含めたら20トン以上になるから
それを75トンの水で賄うのはかなりしんどいと思う。
885 :
同定不能さん:2008/09/25(木) 09:43:17
サハラ砂漠だが、エジプトにはアスワン・ハイダムがないとでも?
上流は、永遠の熱帯雨林だろ?
ダムのほんの一部を永遠に放流して、アシなどの塩害に強い植物を育成すれば、
周辺諸国もいずれ緑化できないか?
あほな事書き込む前にちゃんと地図を見てナイルだのアスワンだのが
どこにあるのか確認したほうがいいぞ
恥かくからな
ついでにその辺の砂漠の広さもよく見ておきな
887 :
同定不能さん:2008/09/26(金) 18:20:09
885だが、その場合はアロエ系かサボテン系のバイオ植物しか、可能性が
ないと思う。
砂漠では、一日の寒暖の差が極端に激しいだろう?
寒い夜間には露さえ下りるそうだから、可能な限り水分を吸収して、空中
の湿気も最大限に吸収する、成長が激しい植物が理想的だ。
1.全世界に共通の言語を普及させる
2.国家間の移動を自由にする
3.産業間(農業・工業・サービス)の価格水準の格差をなくす
4.砂漠化危険地帯から住民を避難させる
5.農業に適した国家(多くは先進国)で農業を行う
なんか昔の左翼みたいな事言ってるな
何百年かかってもやるべきだ
891 :
同定不能さん:2008/09/28(日) 13:01:05
887だが、少し訂正すると空中の窒素を固定する能力に優れ、砂漠の塩分を吸収する
価値も高く、家畜が喜んで食べる植物をバイオ技術で育成できれば意外に簡単で、その
時期は割合早いのではないだろうか・
海水まけばいいんじゃね?枯れるよ
塩土壌でも育つ植物だってあるだろ
ほら、マングローブとかさ
893 :
同定不能さん:2008/10/01(水) 00:09:19
>891
>空中の窒素を固定する能力に優れ、砂漠の塩分を吸収する
価値も高く、家畜が喜んで食べる植物をバイオ技術で育成
新たな環境破壊を招く生物を野に放つのか?
894 :
同定不能さん:2008/10/01(水) 00:11:04
>892
>海水まけばいいんじゃね?枯れるよ 塩土壌でも育つ植物だってあるだろ
ほら、マングローブとかさ
いくらマングローブの植物でも、海水の2倍・3倍・4倍・・の塩分濃度では枯れる。
895 :
同定不能さん:2008/10/01(水) 01:12:00
砂漠に風力発電機を置きまくり
緑化に利用して除湿機で水を作り撒きまくるのだ
896 :
同定不能さん:2008/10/01(水) 16:53:31
砂漠の空気は乾燥しているので、除湿機で水を得るのはなかなか難しい。
広い砂漠の中でも、海岸等の近くの場所でしか除湿機は活用できない。
897 :
同定不能さん:2008/10/01(水) 18:16:36
891だが<893自らは全く何の代替案も示せないクセに、評論家ぶった批判だけは3人前も
並べるお子ちゃまですか?!
自分は、乾燥したアフリカのサヘル地方で草が一本も生えなくなり、草の根まで食べ尽く
したヤギが、木に登って木の葉を食べている映像を、ネットで見た。
ヤギが木になど登れる筈がないと思うのは、世間知らずな日本人の思い込みで、飢えれば
ヤギも木に登るそうだ。
モンサントも、最高の遺伝子組み換え技術があるなら、組み換え大豆やコーンを育成して
、先進国民の物笑いの種になるより、そういう植物を育成する方がよほど感謝されるが・。
重度の中二病ですな
やっぱり海水の淡水化だよ。
現在超大型施設なら1トンあたり70円以下で淡水を作れる。
これが1トンあたり10円を切るようになれば海水の淡水化装置で
淡水を作ってそれを利用して農耕に使える。
900 :
同定不能さん:2008/10/02(木) 17:17:18
いくら海水が低コストで淡水化できても、砂漠化している所にどうやって運ぶんだ?
輸送に金が掛かっては実現は困難!
それ以前に、継続的に膨大な量が必要な淡水を作る資金をどう捻出するのか?
901 :
同定不能さん:2008/10/03(金) 23:30:09
897だが、こうなったらモンサントに海水の5倍・10倍の塩分濃度でも平気で
育つ、スーパー・マングローブでも育成して貰うしかあるまい。
902 :
同定不能さん:2008/10/04(土) 16:15:29
砂漠化防止・砂漠緑化は石油や鉱物資源で外貨があるところしか無理
例の米国防総省レポートにある2010年以降の気温急低下が現実になれば、
中緯度高圧帯の位置が南下して、サハラ北部とかが草原化するかも知れないけど
903 :
同定不能さん:2008/10/05(日) 08:11:06
確か氷河期のころ、サハラ砂漠は現在の半分程度の大きさだったそうだ。
かなりの部分草原・森林で、多くの野生動物が生息していた。
地球が寒冷化すれば、砂漠化は止められる。
寒冷化しても一旦砂漠になった所は砂漠のままだよ
ゆで卵を冷やしても生卵には戻らない
905 :
同定不能さん:2008/10/05(日) 14:22:42
>>904 関係あるようで全く関係ない例え話は思考停止。
史上最大の絶滅が起こったP/T境界直後は地球のほぼ全てが砂漠化していたんだし。
その論理なら今でも全地球が砂漠だろう
906 :
同定不能さん:2008/10/09(木) 21:20:37
ここまで無理無理言われるのをみると、
今の砂漠研究者はなんのために研究してるんだか理解に苦しむ。
放牧地(特に井戸周辺)に緑を生やすことは可能だろう。
現地の人の直接的な救済にもなる。
もちろん羊などが嫌う植物(棘があったりだとか)を混ぜてだが。
しかし農地化が本当に効果的にできる地域は少ない。
また赤道付近の上昇気流によって起きる、
気候要因が主な砂漠は太刀打ちできないだろう。
砂漠は広がるところまで広がりそうだな
サハラだけでアメリカ合衆国以上の面積だし1年ごとに九州・四国・沖縄を合わせた
のと同じ面積が新たに砂漠化してる
毎年の増加分だけを考えても人類が何らかの改善を施せる状態じゃない
908 :
同定不能さん:2008/10/10(金) 11:57:39
地球が寒冷化すれば、砂漠は縮小します。
それは、砂漠の成立条件を考えれば分かります。
地球規模の空気の動きを考えると、赤道付近からは熱く湿った空気が上昇します。
この空気は上空で冷やされ、雲を発生させ、乾いた空気となり下降します。
この乾いた空気が、砂漠を作るのです。
ですから赤道を挟んで、南北に砂漠があるのも当然です。
氷河期のように地球が寒冷化していると、赤道付近の上昇気流の勢いが弱まり、周りの下降気流も弱くなります。
砂漠だった所に湿った空気が入って来れるので、草原・森林ができ、砂漠が縮小するわけです。
逆に地球が温暖化すれば、砂漠化はますます進行します。
>>908 現在より気温が2〜4℃高かったヒプシサーマル期には、サハラ砂漠は森林に覆われていたようですが?
砂漠は大地の屍骸
暖めようが冷やそうが生き返ることはない
911 :
いずみ:2008/10/18(土) 23:47:21
砂漠を緑化するより
オーストラリアの乾いた土地を緑化する方が簡単だろうから
こちらを考えようよ。
一番身近で実は即効性あるのは中国内陸部の緑化だけど(黄砂解消されるし
心情的に賛成できないのがネック
913 :
同定不能さん:2008/10/21(火) 01:48:58
砂漠化とか緑化の、地球規模の話の中でも
特定の国だけを差別してる幼稚なのがいるんだね。
あの国はイイ!この国はイヤ!とか言ってるようじゃ
砂漠化防ぐなんて到底無理。
914 :
同定不能さん:2008/10/21(火) 17:39:37
こう言う奴ほど自分で行動しない件
915 :
◆h8Fj8qF8c. :2008/10/21(火) 17:53:33
がんばろう
現状に振り回され犬死するか、
少しでも有利な状況を活用して自分のアイデアを発展させるか。
研究者は単なるマンパワーではないのだから、
ボランティアみたいに危険な国に突撃して犬死する必要はないと思う。
917 :
いずみ:2008/10/23(木) 23:51:12
>>913 国の好き嫌いと
砂漠化防止は関係ないと思うけど!
918 :
同定不能さん:2008/10/24(金) 00:55:37
まぁこのスレの提案なんてみんな机上の空論だよね。
どっちかっていうと未来技術板かオカ板向きのスレだな
920 :
同定不能さん:2008/10/25(土) 00:38:17
いずみっていづみのほうが可愛い、てか好き。
こいづみ純一郎
いづみのほうがエロいなw
923 :
いずみ:2008/11/19(水) 21:18:54
温暖化の原因が何であれ、南極も洪水で大変みたいだから
早くオーストラリアの干上がった湖で
植林するしかないね!。
南極の洪水の水をオーストラリアに持って行く。
完璧だ。
926 :
同定不能さん:2009/02/27(金) 00:57:12
砂漠化は年に約600万ha進行してるんだぜ
簡単に言えば、世界総合で南北方向と東西方向に24.6キロずつ進行してるって事だ
サハラ砂漠の面積はアメリカ合衆国の面積以上だし、中国も国土の4分の1(今は10分の3かな?)が砂漠だしな
927 :
926:2009/02/27(金) 02:06:50
間違いがあった
24.6キロ→246キロ
自分の砂漠化が深刻です…
929 :
同定不能さん:2009/03/07(土) 20:55:10
むしろ中国と朝鮮半島は砂漠化と黄砂と水不足と火災で苦しんでほしい
今でもあちこちでマナーを守らず自分勝手にしてて大迷惑なんだから、これ以上子孫を増やすな!
まあ、日本も団塊世代以上の年寄りやDQNの子孫のせいで治安が狂ってきてるが…
それでも中国人と朝鮮人よりはマシだろう
砂漠への植林って成功例あんの?
聞いた事無いんだけど
淡水化装置使おうぜ
コスト?そんなもん考えてたら砂漠緑化なんて無理だろ
935 :
同定不能さん:2009/07/25(土) 14:47:21
>>1 砂を袋に詰めて中国など高層ビル建設のコンクリート材料に使えないかぁー
それとナイル河河口の流れを人工的に変えて砂漠化を防ぐとか無い知恵を駆使して
考えろ 緑化と言っても降雨量が少ない土地には無理だ,サボテンは繁殖率が悪い
> コンクリート材料に使えないか
使えない
コンクリの細骨材にするには砂漠の砂は細かすぎて役に立たない
だからサウジとかエジプトでビルを建設するときは外国からわざわざ
砂を輸入してるんだよ
それと水さえあれば砂漠緑化が出来るほど世の中簡単じゃないからね
気候や土壌その他諸々の条件を一度に解決しなきゃ緑化なんか出来ない
937 :
同定不能さん:2009/07/31(金) 07:45:49
砂漠化の最大の要因は降雨が少ない事にある,第2の要因は保水力の無い土壌
が原因,一口に言えば植物にとって重要な水分が全く確保されていない所に
緑化は不可能だ,水の補給を如何にするか此の事が鍵と成ると思う
938 :
同定不能さん:2009/07/31(金) 08:03:09
然し砂漠化を人工的に防ぐ事が地球全体から見て有効であるかどうか?
疑問に思う,相対性理論ではないが砂漠が有るからこそ反対側に熱帯雨林
がある砂漠化も全体から見れば自然の自序作用が働いているのかも知れない
地球は自然の力で傷口を治そうとしていると思って見たらどうかな?
温暖化が進めば気象が変わり豪雨が降る,熱を発散させる為に・・・・・
氷河が解け海水を冷やす,全て自然が成せる技ではないのか?
939 :
同定不能さん:2009/08/03(月) 21:42:39
ヒマラヤ山脈の頂上付近を数十メートル削って、気流の流れを変えたら、
タクマラカン砂漠あたりには雨が降るんじゃないかなぁ。
940 :
同定不能さん:2009/08/04(火) 03:39:57
941 :
同定不能さん:2009/08/07(金) 10:22:38
今の中東の砂漠だって何百万年前は熱帯雨林だったかも知れない地下の原油は
多分その名残だろう,人間様の知能では遥かに及ばない自然の輪廻の中で地球
は活動しているのだろう,そう思うと自然に逆らえば必ず温暖化の様なシッペ
返しが起こると判断した方が良いらしい, 砂漠化と嘆くこと無かれ!
人の頭さえ禿るのを防げないのに地球の砂漠を防げる訳がない
>>941 > かも知れない
> 多分
> いるのだろう,
> 良いらしい,
945 :
同定不能さん:2009/08/25(火) 08:21:34
>>943 ?マークは,それほど自然の力は人間の想像を遥かに超えたもので
あると言うことだ,枝葉に目を囚われるのでなく根幹の部分を何故だろうと
注目して見る必要があるし考えて見る必要もある,
946 :
同定不能さん:2009/08/26(水) 13:42:22
もう手遅れ
リミットはもう切れてた
潔く滅んでいこう
これからは10年単位で地球の環境は急激に変化していくよ
947 :
同定不能さん:2009/09/12(土) 13:19:00
筑波研究学園都市
948 :
ベア:2009/09/12(土) 14:20:59
949 :
NPCさん:2009/09/27(日) 17:45:26
950 :
■■温暖化で2mも海面上昇、国連予測→何かしませんか?■■:2009/10/23(金) 16:51:40
【ナイロビ=古谷祐伸】国連環境計画(UNEP)はこのほど、
世界的な気候変動が従来の予測よりも進行し、今世紀末には海面が90年比で2メートル上昇する
などと分析した09年版の「気候変動科学大要」を発表した。
大要は、世界の専門家による約400の研究成果をもとに分析したもの。
「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が07年にまとめた第4次評価報告書の予測よりも、
二酸化炭素排出量の増加率、氷河の消失速度、北極海の氷の消失時期、海面上昇幅などで変動が加速していると指摘している。
http://www.asahi.com/eco/TKY200910190360.html
キチガイが所構わずコピペしまくってるな
952 :
同定不能さん:2009/10/24(土) 21:30:52
人間の点滴のように植物の根に直接水分などを送る点滴を。
ウチのあたりじゃ防砂林で砂漠化防いでるぜ
954 :
通りすがり:2009/11/13(金) 22:49:59
砂漠の周りの森をじわじわと広げる努力が必要かも。
気象の変化も伴わせなければならないから
そんな手段が必要な気がする…とりあえず気がするだけだけど。
もう砂漠化しちゃってるような地域は、
風の流れが影響してるようだから
気候モデルそのものが変化しないと厳しいらすぃ。
956 :
同定不能さん:2009/12/18(金) 04:27:37
らっきょ植えたらいいんじゃね?
華麗な発想だに〜^^
砂漠の下には隠されたものがある
959 :
同定不能さん:2009/12/22(火) 22:04:48
バキュームカー中身満載して2万台分を中国内地やオーストラリアの砂漠の真ん中に何年も何年もぶんまけつづけてみ。
100年くらいたったら、豊穣な土地ができる。
土つくりは、クソから。生ゴミや落ち葉も追加。たまに灰をまぜたり。
世界中の砂漠でやってみそ。
水を一緒に引いてこないと、表面がガチガチに固まった砂になるだけだよ。
961 :
同定不能さん:2009/12/23(水) 14:37:50
水なんかしょんべんで十分だよ。100年分の小便。
土つくりは100年。
1人2Lの小便が出るとしても、1人分の食料供給に必要な農地が10アール。
1日の灌漑量が0.002mm。砂漠化が進んでいるような地域の蒸発速度は1日10mmぐらいある。
つまり1000分の1の水分しか供給できない。
それにアルカリ性の土地に尿をまくと、アンモニアが揮散して作物にダメージを与えることがある。
風が十分にあるならダメージは少ないかもしれないが。施設栽培では無理。
まずは砂漠の広さがどんなもんか調べてみろ
緑化なんて不可能だと解るはず
農地還元を徹底すれば、オージーの数%に食料供給するだけの農地は保全できるが、
オーストラリアの砂漠をなくすのは無理。
内陸の砂丘を固定したいのなら、雑草やシアノバクテリアとかをはびこらせるのが良いだろう。
駆除したいときに大変だが。
966 :
同定不能さん:2009/12/23(水) 17:29:27
農地や作物じゃねーよ。まず土を作るんだ。
なるたけローテクなやり方で。
干からびてもバイオ燃料できるからいーじゃんか。
水を導入しないと無理。
砂漠の真ん中まで海水を引いてくる運河を作れば話は別だと思うが。
968 :
同定不能さん:2009/12/23(水) 20:44:05
だったらナイル川の周辺の僻地とかで第一弾やりゃーいいわ。
廃棄資源の活用。将来に向けての活動。
問題はどこの誰がそんな巨費を投じて砂漠を緑化するという目的だけのために
運河を作ってくれるかだけどな。
海水でも運河ができれば、その海水が蒸発して内地にも水蒸気が行き渡って雨に
なってはくれるけれども。
温暖化では島国の人たちだけが対策におカネを払うわけではない。
世界全体で対処すべきなのは、温暖化でも砂漠化でも変わりがない。
温暖化の場合、温暖化詐欺に群がるあらゆる企業・マスコミが世論を煽り、
政治家が世論に迎合するようになって、初めて税金が汲みだされた。
そもそも砂漠化した原因をどうにか処理しなければ幾ら水だの肥料だの
ばら撒いてもどうにもならん
大気そのものの保水力が必要だ
現在温暖化の影響でサハラの緑地が勝手に増えつつあるそうだよ
気候をいじる方が大変なのは誰でも知っている
気温上昇と大陸移動でいつかは緑化するよ。
温暖化を防ごうにも相手の規模が違い過ぎで人間がたとえ全員死んでも自然からすればたいして変わらない
975 :
同定不能さん:2010/01/13(水) 02:07:44
今ある森をじわじわ広げる
976 :
同定不能さん:2010/01/27(水) 01:17:28
世界の陸地の約三分の一がすでに砂漠と化している
977 :
同定不能さん:2010/02/06(土) 07:56:04
砂漠化防止するなら 温暖化すれば良いんじゃない
心の砂漠化はもう止められないのです
979 :
同定不能さん:2010/02/06(土) 08:43:14
砂漠って衛星写真見ても、赤茶で明るいだろ?
つまり太陽光を反射してるんだよ。
砂漠化が進むと、寒冷化しちゃうよ。
980 :
同定不能さん:2010/02/07(日) 20:58:28
人類が滅亡し、平和な地球に戻るのだ
981 :
同定不能さん:
寒冷化すると砂漠化が進む
温暖化すると砂漠化は減少するよ
地球全体の規模ではね