【物書き】小説・文章の評価をするスレ Part6【本人限定】
1 :
評価 ◆u0oVr0O506 :
前スレ分のラスト作品サルベージ
――――――――
910 名前:評価 投稿日:2007/07/08(日) 23:56:03 ID:KbaBZLk50
評価お願いします
http://tool-1.net/?sarasiyou 悪魔関連の半オリジナルで、読み切りの小話です。
話のテンポや読みやすさ、キャラの立ち具合などが気になっています。
短い話ですがよろしくお願いします。
>1乙
4 :
評価 :2007/07/09(月) 19:09:49 ID:I4BALzTk0
5 :
評価:2007/07/09(月) 23:14:50 ID:T5JVU0iZ0
6 :
評価:2007/07/09(月) 23:30:10 ID:BztaJIoM0
>>1 乙です。
前スレ910です。
批評を読んだあと改めて読み返して、
地の文のくどさ&多用した三点リーダーによるテンポの悪さを自覚しました。
今後は、もう少し読みやすくて、且つ軽やかな文章を目指していきたいです。
評価ありがとうございました。
7 :
評価:2007/07/10(火) 23:16:19 ID:EuapMBij0
評価願いのためageます
http://nouzui.syarasoujyu.com/kimini.html 間人探偵能髪寝雨露のカプもので、最×愛です
去年の年末頃に別板別スレに投稿したものに5〜6月で加筆修正を加えたものなので
今の原作の状況にてらすと色々おかしい点が散見されますが、お許しを……
登呂遺編以降、借金編以前の時間軸で
怪人猿編につながらなかった場合、つまりは一種のパラレル時間軸とお考えください
特に心理描写、人物描写、そしてページには書きませんでしたが、一人称が苦手なので
そのスムーズさについても気になっています
後半最のキャラを意図的に崩してありますが、それが納得できるかどうかももしよければ
原作読了推奨とありますが、春編まででも読んでればたぶん全体としては大丈夫です
よろしくお願いします
先日もこちらで同作品の二次で評価をいただきました
皆様の評価を無駄にしないよう、書いたものを改善しつつカリカリ続きをしたためています
この場を借りてお礼を申し上げます
自分もそういう厨にあったことあるなぁ・・・。
コスプレイベントで凄い似てるコス見つけて友人と
「あれ見た!?凄く似てる!!」
「凄いね!どうやってるんだろ!!」とはしゃいでたら
ぼさぼさ金髪を一本縛りにしたよくわからんねこみみロリ服着たデブがやってきて
「そいつは偽者ふじこ!本物は私よふじこ!!
その証拠に私は白魔道士だ!そいつはなんだふじこ!
でも運がいい、私が本物だふじこ!だから貢げふじこ!」とか言ってきた。
慌てて逃げた。
逃げたときは何で絡まれたのかさっぱりわからんかったんだが
もしかして厨は私達が言った蛙軍曹の「クルル」を
最終幻想の「クルル」と間違えたんだろうか?
よくよく思い出してみるとそんな感じの服装をしていた。
確かにどっちも黄色いがなぁ・・・。
>>7 ネタバレしたくなかったのはわかるが、読む人を選ぶネタだということくらいは一言ほしかった。
オチに気付いたのは「掌に〜よみがえった」あたり。
一応最後までは読んだけどちょっと気分悪くなった。(苦手なので)
他、気付いたこととか思いつくだけ指摘。原作は本誌で既読。ちなみに前作は読んでないスマソ。
・「仲?」「うん。聞いてて〜」から続く一連の才と矢子の会話が、台詞だけでかなり続いて
表情や仕草が入らないままにお互い心通わせてしまうので、読者がちょっと置いていかれるかも。
それ以外にもときどきやりとりが「漫画の台詞だけ状態」になっていることがあるけれど
ジャンルを考えるとそのほうが読みやすくていいのかな。
・シュール某とかダイヤとか交通事故とか、何かと小ネタのあしらいがうまいと思う。
・才のキャラ崩れは気にならなかった。むしろどちらかといえば引き込まれて読んだ。
・音雨露は「ふつうに好き」な漫画なんで、ディープに好きな人たちがどういうかはわからないけれど
自分としてはキャラに違和感はほぼまったくなかった。
ただジャンル外の方にもこの作品だけでキャラの魅力が伝わるかというといまいち自信ない。
原作のキャラの魅力をそのまま映す文章……というか
読んでキャラに違和感を持つことも、キャラ観が変わることも全くなかった。
それは二次ではすごいことなのかもしれないし、寂しいことのような気もする。
・基本的には面白い話で、乗せられて勢いよく読めた。
心情・情景とも、しばしば描写が少なすぎ=読者の想像力に頼りすぎるところがある気がするけれど
基本的な文章力・構成力やエピソード盛り込み力はかなりあるほうだと思う。
原作は未読に等しい。
おもしろかった。うまいなあ。いいもん読ませてもらいました。
原作を知らなくても、キャラの特殊な設定が理解できる。
(この手の作品に全くなじみのない人ならどうかわからないが)
特に才の人物描写が楽しい。
オチは、私は、バラし始める(「そこのドアを少し開ければ〜」)まで
わからなかった。ちょうどいいぐらいにうまく隠せてると思う。
進化の意味がわからないので、忘れないことが進化の可能性とか
いう辺りがよくわからない。
紅茶を誰が出したのかという謎が意味不明だった。
11 :
評価:2007/07/12(木) 20:22:50 ID:Qt6FaAqq0
>>9 まずは不快な思いをさせてしまったことをお詫びします。
仰る通りネタバレが嫌で注意書きをしませんでした。
苦手な人もいるということを考慮すべきだったと思います。
それでも最後まで読んでくださってありがとうございました。
描写不足は色々考えましたが
単に一人称が苦手で主人公の語りと情景描写をうまく並存させられないのと、
テンポよく運ぼうとして削りすぎてしまったことからきているような気がします。
心理にしろ情景にしろ読者のイメージに頼りすぎることは避けたいので
増やせるところを見極めてもう少し増やしてみます。
キャラ観についてですが、二次を書くときの私のスタンスに
「作品のコンセプトに必要な場合以外原作キャラのイメージを壊さない」というのがあります。
違和感がなかったのならそれが意図通りに働いたということかもしれません。
ただそれが「寂しいことのような気がする」と言われて少し考え込んでしまいました。
二次書くって難しいなー、原作から外れてない=面白いとは限らないのか……
オチはちょうどその辺りから匂わせはじめようと思っていたので、そこまで引っ張れていたのなら書いた側としては満足です。
>>10 原作未読にもかかわらず読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
未読の方にも設定を理解してもらえたのならほっとしています。
忘れないことが進化の可能性というのは、原作のあるシーンに対応した台詞です。
原作のテーマの一つに「人間の可能性」というのがあるので。未読の方に分かりづらい部分の筆頭かも。
紅茶を出したのは事務所の美少女秘書の茜ちゃんです。
わけあって人前に出られない彼女が、お客さんにおいしい髪の毛入り紅茶を淹れてこっそり出してくれるという設定が原作にはあるのです。
最は茜ちゃんの存在を知らないし、ここでちゃんと登場させて説明しても展開上意味がないので名前は最後まで出しませんでした。
絡みの682です。誘導に乗らずに絡みに書いてしまってごめん。
で、同じレスなんですが、
ttp://www33.atwiki.jp/tsukikage/pages/70.html 検証の29、30、32、横棒縦棒(ごめん、フラメルとかやらの名称が良く分かりません)
の端や幅が微妙にはみ出してるように見えますよ。
絡みの方で「寸分違わない明白なトレスが一つでもあれば糾弾すべき」という
意見があって、それはまったく間違いじゃないと思いますが
それなら本当に「寸分違わない明白なトレス」が一つしかなくても
その主張を堂々とすればいいのであって、「限りなく灰色なトレス疑惑」まで
寸分違わないと言い張るのは却って反感を買いますよ。
もちろん黒に近い灰色を下げる必要はないけど、完璧に重なる100%トレスと
99.9%の黒灰色トレス疑惑は別カテゴリで提示した方が説得力あると思います。
13 :
評価:2007/07/13(金) 23:30:47 ID:ahRKxfcc0
14 :
評価:2007/07/13(金) 23:35:27 ID:5SZxo+UO0
15 :
評価:2007/07/13(金) 23:52:18 ID:ahRKxfcc0
16 :
評価:2007/07/14(土) 00:53:38 ID:lf8lEOMbO
自ジャンル+好CPなので嬉しい。
まず最初
殿は、〜崩される。
そして、〜開かれる。
どっちかを「た」にした方がスムーズに読める。
・どちらにしろ、俺のとって
のは誤字
・兎に角、言い訳ではないが〜
なんか違和感。
兎に角、言い訳ではないがひとまず弁明しなければ、と口を開きかけた俺の額を、殿は愛用の扇でピシャリと叩く。
自分だったらこう書くかな。参考までに…
・過去と現在の境がすぐに分からない。
行ったり来たりな上に、いちいち理解しなければならないとなると読む気力が無くなる人もいるかもしれない。
・三つなりの台詞に小文字はあまりいれない方が良い。少なくとも私はそう感じました。
・内容については
今回はサコ視点のようですが、台詞ともかく、地の文がサコぽくて良かったです。
ただ、昔話の部分の地は少々サコぽくなかったかな。
話の内容については、好きですし、面白かった。三とサコの関係も良く出ていました。
17 :
評価:2007/07/14(土) 01:11:48 ID:lf8lEOMbO
>>16 書き忘れ
内容は良かったけど、信玄とサコの印象が強くてサコミツというよりは……です。
恋愛要素が少なめということなのでこれで良いと思いますが、過去話が終わってからが物足りない気がする。
過去と現在がはっきりしてないからそう思うのかもしれません。
捉え方は人それぞれな上、私個人の意見ですが…。他の方の評価も参考にしてみてください。
ねーよwwwww
>>242 つい先月、違う名前で車斤サイト閉鎖した。今はわからない。
色々やらかしたと聞いてる
「○○だったらよかった…」というのはよく理解できる。
で、それをここで言って、具体的に「どうしたい」のかがさっぱりわからないんだけども。
立て直したいということ?
>>880 ハイハイどんぐりの背くらべwwww傍から見てたらどっちも厨の塊wwww
あっちよりこっちのが厨とか比べる辺りさすがは再生厨www
品受は顔がそこそこよければ原作で絡まなくても棒要員にする総受クオリティ
保守
ブログに追記が。
2006,07,10, Monday
一言メッセージから
何だか不穏なメッセージ、いっぱい頂いてます。殺人予告的なものとか。
**********.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp様、ある程度にして頂かないと、私としても動かざるを得なくなるのでお止め下さい。本当に怖いですから。
追記。
コメントを消したことに関してもメッセージを頂きましたが、今後はメールかTOPのメッセージよりお願い致します、と書いてあったはずです。
また、私はこの件に関して、関係者様方以外とはお話する気は御座いませんし、見知らぬ方にお話しても関係者様方にご迷惑になるだけですので、
匿名の方へ説明することは出来ません。この件に関するお話は、先ずはそちらの身元を明かしてからご連絡下さいます様、お願い致します。
>322
下の名前が母校の創立者と同じでなんかすげえ不快だ…
>>978 西又先生はCD一枚に入るCG集を四枚に分けて
お売りになりましたから・・・あんまりかわらんかと
28 :
評価:2007/07/16(月) 09:42:24 ID:Ipl+8thIO
ウイルス凄いなー
29 :
評価:2007/07/16(月) 12:52:39 ID:sMqdowbN0
バブルの遺物だったのか・・・だったら納得だわ
・・・いや、そんなバブルの遺物を嬉しそうに自慢する鬼もどうなんだ・・・
31 :
評価 :2007/07/16(月) 16:41:13 ID:iSHdFq9M0
>29
これは好みの問題もあると思うけど、全体を通してややクドいように感じた。
読者に伝えようとするあまり、全てを書きすぎて逆に分かりにくくなっているような気がする。
>29さんの場合、10書きたいことがあったら、6〜7くらいに抑え気味に書くくらいでちょうどいいのでは。
特に冒頭部分は掴みの部分でもあるので、もっとテンポよくした方がいいと思う。
>そうだ。そうでなくてはいけない。これで自分もこの男を殺すことに集中できる。
>元就は細身の体ではあるが、決して弱いわけではない。(中略)
>……だが、こうして闘ってみれば分かるが、元親は強い。
一行目、そうだ、のあたりは一人称で二行目では三人称になるので、一瞬混乱する。
この箇所以前にも一人称と三人称は混じっているのだけれど、それまでは三人称でも
元就に視点の近い三人称なので、視点の移行も私はそれほど気にはならなかったの
だけれども、それが、ここでは完全に他者の目から見た三人称になってしまって、
違和感がある。
一行目と二行目の間に
“そう思いながら元就は輪刀を握る手にさらに力を込めた”
とか、なんでもいいんだけど、なにかクッションになる文章が欲しい。
そして二行目からはしばらく、元就が見かけよりは強いという描写が
続いていくのに、ラストはなぜか元親が強いという結論で終わってしまって、
意味不明になってしまっている。
”それだけの強さを誇る元就から見ても、元親は強い”という風な
表現に変えた方がいいと思う。
(たぶん、そう書いているつもりだと思うけど、あの文の繋がりではそう読めない)
文章そのものは多少混乱しているけど、まったく読めないほどヘタじゃないと思う。
手抜きという意味じゃなく、文章の力の入れどころと抜きどころを、
整理すればもっと読みやすくなると思う。
32 :
評価:2007/07/16(月) 17:16:14 ID:iSHdFq9M0
つづけざまな上に、もう見てないかもしれないけど、
>15
16さんも書いているけれど、
昔語りの信玄と左近の話しの方がメインに感じるので、ジャンル外のものからすれば、
左近の話しの途中でいちいち入る三成の突っ込みはむしろ邪魔に感じる。
割り切れるなら、信玄と左近の話しメイン、ということにして、
三成は最初と最後のシメに出てくるだけにした方がいいような気がするのだけれど、
それでは、15さん的にはこの話しを書く意味がないのかな。
個人的には(801要素は少な目といっても)CPもの、のつもりで読んだときに、
その片方が話しを聞いて感想を述べるだけの話しというのはかなり淋しい。
やはり両方とも活躍してほしいので、この信玄を三成にして書き直せば……、とも
思ったが、原作知らないので、そんな展開が状況的に無理ならば気にしないでほしい。
今まででも十分牛歩すぎるのに
年齢提示までさせたら1日経っても販売終わんなさそうだねえ…
そこまで並ぶ価値あるならまだしも
わざと牛歩してる上に犯罪者の本だしねえ…
>100-101
正直絵柄を全部似せようと思っても無理なものは無理なんで
ある程度似てなくても仕方ないと思えるものなんだけども
品川の場合は外見とかだけじゃなくてキャラ固有の性格すらも好き勝手改悪するからね
原作好きや本尊好きであればあるほど受け入れづらいと思う
>「h抜きリンク云々」は注意ではなく、妄言なので最悪の部類に入るのです。
この発言はヤバくね?
ぶずずのナナメ45度レスでまた無限ループに陥りそうな悪寒。
それとも、そんなのは予想の範囲で書いているのか?
>269
スレ違い
チラ裏にでも池
ここの人達性格悪すぎ
人の好きなものくらいそっとしておいてあげればいいじゃん
なんでそこまで言うかな
自分だって、どんなに否定されたって好きなものあるでしょ
間違って来ちゃった生モノ好きな人がこのスレ見たら傷つくよ
酷すぎる
ロボなりきりかも…
星海3のプリン団長受け。姫化、肉便器化、女体化ばっか見かけて泣けてくる。
ていうか相手が男女問わずプリンの関わるカプ自体嫌い。
奴は基本一匹狼で硬派だからこそいいんだろうが。
ゲーム中誰ともフラグ立ってないのに無理やりカプ捏造ウザス
40 :
評価:2007/07/18(水) 10:17:28 ID:v0EQNj4sO
ウイルス(●◎3◎)
俺に忠誠を誓え
 ̄| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ´` ヽ
/ 、' ,.、、,.、 '; 、 」\VヘV
オドラサレヤ ゝ > 、 `; ; _>
↓ Yヘ| -≧y ,_!ソ > ====、
'⌒>、 /V| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ー y、ュヾ/ -z ̄ lll 〃
ト- 'ヘ/ ヽ ゝ T三ゝ/_ _> 〃 ll ll
ミ v; \ ___,. -= fミ)`'ー  ̄オノノ> 、 ´ ̄7 =''
彡 y、' 、 ,ヽ / // ヽ ̄ ソ `` \ 7 ==z_
K_´` `'メ/ )\ !、 ,, // ー =' ヽ /ヘ  ̄ ||! ||!
>─--- '____ / ,ト、 // ミ .} /ー 〃〃
/  ̄ ̄ / /ハ //。 ハ :。 イ{ ”| レ'´|/V
>-、 ト { ノ |ノノ ー--‐' ー--‐'ノ | |
\_____ ノ 'イ イ ! ミ ! / :| :|
 ̄\ / |\_{ `T ,,: 7 } |ヽ ノ ←ちまちゃん
/ ./ \ i '' :c:''T _.ノ ト {
ノ /、 /> :. _; ,| | }
/ / \/、 / ヽ、 (ノ{) ヽ:} |: :l
/ :/ ( \ ⌒ソ__ハ ) | |
{ ゝ ,. ⌒ 丶、 _´彡` ⌒ヽ | |
| / ! ,. "〃" 、 \ ノ
42 :
2軍:2007/07/19(木) 00:22:44 ID:Ys7siXct0
教科書に載ってるようなお固い文章もここは添削してくれるのか?
書いてはみたけど、なんか違和感が・・・
43 :
物書き:2007/07/19(木) 00:34:15 ID:fOozsUtY0
>42
いいと思うよ
44 :
2軍:2007/07/19(木) 00:51:32 ID:Ys7siXct0
45 :
物書き:2007/07/19(木) 01:07:13 ID:VrIi/gFS0
>>42 文章を発表ということだけど、原稿用紙かそれに順ずる形でということ?
段落分けが全く出来ていないので、どういう形を希望しているのか
量りかねているのだけど。
教科書レベルに硬い(文章の『硬い』はこっち)というには
くだけすぎているように感じる。
46 :
評価:2007/07/19(木) 02:01:36 ID:qNQ/2OfCO
>>44 創作板の方でもレスついたね
PCの電源を落としてしまったので添削はできないけど
気になったところだけ指摘させてもらうと、原稿用紙に書くならは
?のあとは一マスあける、―は二つつなげて使う、・・・も
三点リーダ…にして二つつなげる、段落のはじめは一マス下げる。
あとは自分の意見なのに「のだ」と断定してるところがあるから、
その文末を「だろう」とか「であると思われる」にしたほうがいいんじゃないかな
レス来てるよ。
ざっと読んでみたけど、ひどいな。
「お固い文章」ってのは学校の宿題か何かって意味?
向こうでも書かれてるけど、少なくとも「小説」ではないよね。
ただの「文章」として読んでみても、内容の浅薄なこと。
文の組み立ても考えていないようだし
ただ素材を適当に並べたような印象を受ける。
てをにはレベルで違和感がある。例えば↓
>たった2日で完全に理解した上で読破したという。
>このように、天才はその持ち前の集中力をもって、
>自分を自分の目的を遂行するために埋没することができるのだ。
「お堅い文章」を気取っているだけというか、
小難しげな文言を連ねればいいというものではないと思うよ。
48 :
評価:2007/07/19(木) 02:44:50 ID:ZU7ZMrrM0
>44
まず44さんの中に思い込み混じりの結論があって、
それにあわせて文章を書いてる、って感じだ。
これは小論文なのかな?
それなら「資料」はただ色々なんて漠然としたものでなく
何のどこを見たのかを、書かなきゃいけないんじゃないだろうか。
創作板のほうでも突っ込まれていたけど、「狂気」と「集中力」は別物。
そして天才の狂気なら狂気、集中力なら集中力のすごさが分かる
エピソードを、簡単でいいので、せめて2〜3くらいは紹介してほしい。
1つで終わりというのは手抜きに感じる。
もっと色々とあるけど、明日までに出来ることというなら
とりあえず、自分の論に信憑性を持たせる為にも、もう少し
具体例を増やしたらどうかな。
あっちでさんざん叩いてもらってるし、今日提出なら
もう直す時間はないだろうし、感想をちょっとだけにしておく。
「天才について知ってることを脈絡なく書き連ねた」
ように見える。
小論文っぽく見えるが、それそれの説の裏付けも、それらの関連も読みとれない。
つまり小論文としては意味がない。
言いたいこともないのに、課題に合わせて無理に書くと、わりとこんなのに
なったりするよな。
50 :
評価:2007/07/19(木) 19:36:38 ID:AWemh5L60
よろしくお願いします。
http://ofuri.yu.to/h01.html 勢いのまま書きなぐったような小説ですが、お/お/振/りでBLですが過激な描写等はありません。
アベ×ミシハです。
原作知っている方はキャラが崩壊している上、原作知らない方は…どう感じるかはよく判りません。3話です。
意味不明のところが多いとは思いますが、甘口評価・辛口評価どうぞよろしくお願いします。
51 :
50:2007/07/19(木) 19:46:20 ID:AWemh5L60
>アベ×ミシハ
ではなくアベ×ミハシです…。
>50
原作知らないけど読んでみた。
まず、使い方を間違った日本語が多い。
また一文が長すぎて読みづらい箇所がときどきある。
背伸びして「小説っぽい」文章を書こうとする前に、
本をたくさん読んで正しい・読みやすい日本語を身に付けた方がいい。
例えば「きょどきょど」という日本語はない。
(正しいのはキョトキョト、もしくはオドオド)
変にこった漢字変換も(ルビのないWEBでは特に)読みづらい。
葡萄茶色をブドウ茶色を読んでしまい何かと思った。エビかよ。
恰好・懐く等もわざとだろうけど、あまり見かけないな。
「懐く」なんかは、どちらかと言うと「なつく」と読む方が一般的だし。
自転車のかごにサビ一つないとずぼらという意味がよく解らん。
「剣突」はゲンコツの間違いなんだろうか。
それとも阿部が竹刀か何かで突いてくるのか?
柑子色はオレンジ色のことらしいが、コスモスってそんな色だっけ?
53 :
評価:2007/07/19(木) 20:45:14 ID:htbo40IQ0
>50
辛口で良いなら遠慮なく。
タイトル前の文章、目が滑る。
一文一文が装飾過剰すぎて何を言いたいのかわからない。
例をあげると一番最初、「高校入学時に親に買ってもらった」という箇所は
必要ない。単に「自転車」で充分。
プロローグの部分でこれはちょっと致命的。
あんまり読み進めたいとは思えない。正直自分ならブラウザ閉じる。
勢いのままに書きなぐるのは悪い事じゃないけど、そのあときちんと
必要ない描写を削ることはしたほうがいい。
>52の続き。
学校生活の描写は、リアルな空気が感じられていいなと思った。
(ただし高校と言うより中学校っぽい印象を受けた)
主人公の心の動きも丁寧に書かれていて、
ごく普通の少年の等身大の心情がよく伝わってきた。
書き慣れて文章が上手くなったらなお良かろうと期待させる。
二次創作としての観点から見ると、
原作アベの純粋なファンの中には、不快に思う人もいるかも知れない。
実際はたぶん、こんな意地悪いキャラじゃないのだろうから。
公開する際にはその旨断りを入れておくと親切だと思う。
カタヤマについても同上。でも彼女は原作にはいないキャラなのかな?
正直言うと、爽やか青春ストーリーかと思って読んでいたので、
えぐいラストにちょっとびっくりした。そのへんは好き好きだろうけど。
55 :
50:2007/07/19(木) 22:06:00 ID:AWemh5L60
評価、ありがとうございます。
>52
日本語の間違いは、自分では気づくのが難しいので指摘していただいてはっとしました。
もっと本をたくさん読むようにします。
一文の長さ、感じの使い方も気をつけないとですね。ありがとうございます。
>自転車のかごにサビ一つないとずぼらという意味がよく解らん。
ご指摘されてまたもやはっとしました。たしかにそれだけでずぼらとはいえないですね…。
書いてるときは自分では正しいだろうと書いているところも、たくさん矛盾点があるようでお恥ずかしい限りです。
>「剣突」はゲンコツの間違いなんだろうか。
「剣突を食わす(けんつくをくわす)」という慣用句があります。叱る、という意味だと思っていたのですが、あまり使わないほうがよさそうですね。
もっと正しい日本語を身につけられるように精進します。
>柑子色はオレンジ色のことらしいが、コスモスってそんな色だっけ?
私の実家の庭にあった「キバナコスモス」というコスモスの色をたとえました。
黄みのあるオレンジ色でした。
56 :
50:2007/07/19(木) 22:10:51 ID:AWemh5L60
評価、ありがとうございます。続きです。
>53〜54
以前書いた文章に「装飾がなさすぎる」といわれたことがあったので、意識するあまりに過剰になってしまったようです。
加減を知らずにお恥ずかしいです。プロローグでもっとぐっとひきつけるような文章を書けるように努力したいと思います。
>ただし高校と言うより中学校っぽい印象を受けた
ご指摘されてすごいな、と思いました。たしかに書くときに中学校を想像して書いていました。(女子高出身のため、共学の男子の部活模様がよく分からなくて…)
もっと高校生らしい描写を頑張りたいと思います。
>書き慣れて文章が上手くなったらなお良かろうと期待させる。
ありがとうございます。もっとたくさん書いてがんばろうと思います。
>二次創作としての観点から見ると、
はい、たしかにアベもミハシも原作とはかなり違うキャラになってしまいました。
カタヤマもオリジナルのキャラクターです。
最後もかなり後味の悪い?感じなので、もし公開する際には、注意書きをするように気をつけます。
辛辣な評価、ありがとうございます。
まだまだサイト公開のレベルに至っていませんが、精進していつかサイトを公開したいです。
とりあえずはたくさん読んで書いてみることですね。
まだまだ辛口・甘口評価をお待ちしております。
よろしくお願いします。
57 :
52,54:2007/07/19(木) 22:32:54 ID:unyJUHfQ0
剣突を誤解してしまったのは
こっちが知らなかったせいなので別に気にしなくていい。
ただ、辞書を見ると結構強い意味みたいだな。
コスモスに黄色があるのは知らなかった。
自分は花には疎いのでピンクだけかと思っていた。
それならむしろ「そんな詳しいとこまでミハシが知ってる」
という点を片山との会話のネタにしてしまえば、
「意外と花に詳しいミハシ」というキャラに具体性が出るし、
黄色いコスモス知らない読者にも説明できるし一石二鳥だったかも。
>辛辣な評価、ありがとうございます。
お礼を言われてる立場で言うのもなんだが、
「辛辣」という言葉はあまりいいニュアンスではない。
普通は「辛辣な言い方をされて落ち込んでしまった」みたいな使い方。
「率直で厳しい評価」の方がこの場合は合うだろうか。
こういう言葉の捉え方の微妙なズレを直していくことが必要かと思う。
原作は少し知ってる。
過剰な言い回しはちょっとしんどいが、
雰囲気は出ているので、最後までわりと面白く読んだ。
視点が第三者視点と三橋視点と、ごっちゃになっている。
>見る者に清楚な印象を与える。
は第三者視点、
>だからといって恋愛の意味で好きなのかと訊かれると答えに窮する。
は三橋視点。
(固い言葉や持って回った言い回しを使いたいなら
三橋視点でない方がいい。キャラ的に似合わないので)
キバナコスモスはコスモスの色としては一般的でないので、
こだわりがないなら、ピンクか白にしておいた方が文章が自然。
キバナコスモスを使いたいなら、
「コスモス?」
「そうよ、ちょっと珍しい色でしょ」ぐらいならすっと読める。
まあどっちも外来種なんだけれども、ポピュラー度の違いがあるってことか。
ラストには私もちょっとびっくりしたので、もう少し伏線を張った方が
いいかもしれない。
彼女の性格も、あまり真面目や清楚だと、なんでそうなったか唐突に感じる。
59 :
評価:2007/07/19(木) 22:49:05 ID:rpnNwAuN0
原作未読です。
プロローグが長すぎると思います。
序章は誰もが読みやすい平坦な言葉で、さらりと書いた方が
読み手としても作品に入っていきやすい。
後はやっぱり全体的に一文が長すぎるのと、違和感を覚える単語が多くて
そこでつっかえてしまいます。
破顔、したり顔、声韻(声音のことか?)などは言いたい事は分かるけど
伝えたいだろうイメージを的確に伝えられる言葉ではないと思う。
学校の場面は、ところどころとても新鮮な印象を受けて
上手く言えないけど、若々しいというか、透明感のある感じを受けます。だからこそ
もっと平坦な言葉の方がストーリーとか話の雰囲気にもあってると思うのですが。
一度一人称で、同じストーリーを書いてみたらどうですか?
そのキャラが使いそうな語彙と語調で書いてみたら、他の方も指摘してるような
不自然さとか気付くだろうし、いい練習になるんじゃないでしょうか。
>授業中に眠るなと以前阿部から剣突を食わされた
というのは、「剣突」を使うのはおかしいと思うよ。
剣突は「厳しく」叱る、というより
「邪険に」とか「荒々しく」頭から叱りつける、というニュアンスが濃い。
つまり教育的な意味ではなく、感情的なもの>剣突
「辛辣な評価」といってみたり、
50は言葉の意味や使い方を知らない、といって悪ければ
言葉の扱いがぞんざいすぎる。
先のリア厨もそうだけど、もう少し身の丈にあった
普段馴染んだ言葉を使うのがいいと思う。
61 :
50:2007/07/19(木) 23:39:06 ID:AWemh5L60
再度のためになる評価、どうもありがとうございます。
>57
剣突は、>60で指摘されて私ももう一度辞書を見てみました。
たしかに強い意味ですね…。うろ覚えの状態で使用してしまったので、今後はそういうことは自粛します。
>コスモス
私は逆にコスモスといったら黄色(オレンジ)だと思っていたので(特殊?)、特に珍しいとは思っておらず、当たり前のように書いてしまいました。
狭い場所で生きていた証拠です。もっと周囲に目を向けてみようと思います。そうしてもっと話を広げられるように努力します。
>辛辣な評価
お礼のつもりでしたが、お気を悪くされてしまったなら本当にごめんなさい。
なんというか日本語がおかしすぎですね、私は…。
これで英語ができればまだいいのに、英語も判らない上に日本語まで不自由とは、なんだか情けなくなってきました。
多分気づいていないところで、日常でも馬鹿な発言が多かったんだろうなあと思うと穴があったら入りたいです…。
もっと普段から気をつけようと思います。
いろいろなところを見直すいい機会でした。ありがとうございます。
62 :
50:2007/07/19(木) 23:41:07 ID:AWemh5L60
ためになる評価、どうもありがとうございます。続きです。
>58
>過剰な言い回しはちょっとしんどいが、
今後はもっとうまい配分で描写等を入れられるよう努力したいと思います。それでも最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
視点は、お話を書こうとしたときに結構気をつけたつもりですが、やはりごちゃごちゃしているようで混乱させてしまったのなら、ごめんなさい…。
ひとつお聞きしたいのですが、3人称で書く場合、3人称+ひとり(主人公)の視点で書くものだと思っていたので、
「三橋は〜だった。〜〜自分は、そう思う。」のような、3人称+三橋(自分は〜)の視点から書いたつもりなのですが、この書き方はやはり間違いでしょうか?
あと、たしかに三橋のキャラ的にはちょっと…な書き方をしてしまったと、反省しています。
>キバナコスモス
一般的ではないと、ご指摘されてはじめて気づきました(いつもキバナコスモスに囲まれていたもので…)。もっといろいろと視野を広げようと思います。
お話を書くときに、後先あまり考えずに書いてしまうので、ラストがちょっと唐突だったかな、という印象は私もありました。
もっとお話の流れをスムーズにもっていけるように、精進したいと思います。ありがとうございました。
63 :
50:2007/07/19(木) 23:42:24 ID:AWemh5L60
ためになる評価、どうもありがとうございます。さらに続きです。
>59
プロローグ、もっと簡潔に、かつ読みやすくを、心がけます。私も今読み返してみましたが、たしかに長いしわかり難いですね…。
一文の長さ、単語の使い方など、正しく身につけていきたいと思います。ご指摘ありがとうございます。
>破顔、したり顔、声韻(声音のことか?)
読んでいた小説で、こういう言葉もあるのか! とメモ帳に書き溜めておいた言葉ですが、むやみに使用してしまったことを反省しています。
まずは判りやすい言葉で、もっとイメージしやすい言葉を選ぼうと思いました。
>学校の場面
悪い部分が突出しているとは思いますが、若々しい、透明感があると言っていただけて嬉しかったです。
せっかくそこは良い評価をいただいたのに、おかしな日本語の使い方で殺してしまっているようで、反省しています。
一人称は、どうしても書きづらそうというイメージがあり、書いたことはありませんでした。
ですが、勉強のためにまずは一人称から書いてみようと思います。ありがとうございます。とても勉強になりました。
64 :
ななーし:2007/07/20(金) 00:23:18 ID:Fs9Rh/+eO
65 :
50:2007/07/20(金) 00:31:46 ID:gpPZFXp30
(連続投稿の制限がかかり、時間があいてしまいました)
ためになる評価、どうもありがとうございます。さらにさらに続きです。
>60
>剣突
辞書で調べてみたら、たしかに強い感じでした…。
なんとなく頭にある感じで使ってしまったので、もっと意味を解釈してから使用しなかったことを反省しています。
>辛辣な評価
とても変な使い方をしてしまったと、ご指摘されて気づきました…。
言葉の使い方も、お恥ずかしい限りです。
まだ自作の小説で使っているのなら、「こいつ言葉の使い方間違ってるよ〜ははは〜」と笑われる程度ですみます?が、相手がいる場合に使った場合に、相手を不愉快にさせかねないですよね。もっと気をつけます。
かっこいい小説を書きたい! という思いがやはりあり、背伸びしてしまっていた気がします。もっと身の丈にあったお話から書こうと思います。ありがとうございました。
一文の長さ、単語の意味・使い方などなど、正しい知識を身につけていかなければならないことが山積みだと痛感させられました。
でもご指摘いただかなければ特に気にせずにそのまま恥をさらしていたのかと思うと、もうすごく恥ずかしいです。
もっと文章力を磨いて、小説サイト公開を夢見て! しばらくは文章力を磨くことに専念しようと思います。
本当にいい機会でした。短時間の間にご指摘くださった皆様、ありがとうございます。
また、しつこいかもしれませんがさらに間違った使い方をしているところなどありましたら、ビシバシご指摘いただければと思います。
64さんに跨ってしまってごめんなさい。
「ご指摘いただき」なら可だよ。
添削するならむしろ文体に沿ったこっちを推奨すべきじゃないかと。
てか後にはちゃんと
>ご指摘いただかなければ
と使えてるのにね。
やっぱり色々あやふやなまま来ちゃったのかもね。
>>64 どこかで見たような設定、どこかで見たような展開、
どこかで見たようなノリ。その時点であまり好印象はない。
既存の作品の上っ面を撫でただけという感じがする。
感嘆符は半角でなく全角にしてほしい。
人の髪の毛が土管から出ている、という場面でホラーなのかと思った。
ここは頭が少し覗いている、という描写が適当なのでは。
「いじらしさ」の使い方など、怪しい日本語が散見される。
謎の少女と出会う→家に住ませることに→ちょっと仲良くなる
というのが話の流れだが、少し単調で不自然な感じを受ける。
普通の人間がほいほいと異形の存在を受け入れるだろうか?
あれしきの会話で少女が主人公に好印象をいだくのか?
帰り道で人に会ってしまうなど、小さなドラマの一つもないのか?
書きたい内容を書くための、状況を固める導入部なのかも知れないが、
導入部だからこそ読者をストーリーに引き込む展開がほしい。
ドラえもんの初回だって、のび太がドラの存在を受け入れるまでには
相応の説得力を持たせた一騒動がある。
主人公の印象は現時点では、パッとしない奴。
少女のキャラクターは、まぁ特に悪い点はないし可愛く書けてるのでは。
ただ、いかにもツンデレです!という描写はちょっと白けるし、
猫であるという必然があまり感じられないのも気になる。
69 :
評価:2007/07/20(金) 10:52:45 ID:zbrf8t21O
>>64 これは続きがあるのかな?二か月前の事件の事や、終わりがすっきりしない。これで終わり?という印象。
>その体をすべて透かしてみしていた
み『し』ていた。誤字
>人間とは不思議なもので、それが至極当然であるかのように見えてしまうようで、
>顔を少し赤らめながら、目線は少し下に向けながら、
二つとも、同じ形式の文が二回続く文体。これは読みづらい。
下の方なんかは、顔を少し赤らめながら、目線は下に向けて〜で良いと思う。
>>68も書いてるけど、猫が何故主人公の家に行こうと思ったのかはともかく、俺は何故猫を家に連れ帰ったの?ここの描写が全くなく、次の展開が唐突に感じられる。
>>65の場合、いらない描写ばかりで、読者が欲しいと思うような描写が無い。
その証拠に、主人公が猫の身体を見てどうのこうのという場面が三回は出て来てしつこい。最初はうんうん、となるが三回目までくると溜め息が出る。短編小説に同じような描写は出さない方がいい。
でも、そういう場面重視なんだから!と思うなら、今度は二か月前の事件や、番号の描写はいらない。
二か月前の事件の描写が無くても、これは読めるし、番号についてもただ名前は無いという設定でも通る。
要はバランス良くした方がいい。ってことかな。
これらを踏まえて考えてみても、やはりこれで終わり?となった。
けど、こういうテンションの小説は嫌いではないよ。話のプロットをしっかりたてて頑張れ
70 :
評価:2007/07/20(金) 11:17:13 ID:67z7HkxH0
>64
私も髪の毛が出てる、のあたりでてっきりホラーかミステリーだと
思ったので
>「猫耳ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」
で、なんだそっち系かとガクン、と来た。
別に萌え系が悪いわけじゃなくて、それまでの文章に主人公の苦悩(らしきもの)が
書いてあったりと、重いストーリーだと思っていたところに
猫耳が登場してしまったので、その落差にびっくりした。
主人公の苦悩は少し触れるくらいにして、あとは猫耳が出ても
不自然じゃない程度に軽めの文章に書き換えた方がいいんじゃないだろうか。
シリアス展開になるなら、後から少しずつそれに相応しい文章に
移行すればいいと思う。
>「今日から、あんたの家に世話になるわ」
どうしてもご都合主義という言葉が頭をよぎる。
このタイプの話しにご都合主義はつきものだとは思うけど、
それならそれで、主人公が冷静な判断が出来ない内に乗り込まれて
しまったんだなと読者に思わせるようなスピード感が欲しい。
>>64 続き物の第一話として読みました。
最初はシリアスな話かと思いながら読みすすめていたせいで、猫耳にびっくりしました。
あまりこういうノリのを読まないので新鮮。
でも猫耳やツンデレには興味が無いので続きを見たいとも思いません。私みたいな読者は必要なければそれで良いと思います。
漢熟語の和読みは好きではありません(蔓延る、周章てる、狼狽えるの類)。
以上はかなり個人的。
以下ざっと気になった点です。
・感嘆符・疑問符は全角で。
・目が悪いのに髪の毛数ミリに気が付くものだろうか。
・簡易的柵は簡易的な柵のほうが良い気がする。
・漆黒の髪。
・妖艶さが〜の言い回しがしっくりしない。妖艶さを際立たせていた。かな。
・その体をすべて〜は、みせていた。
・意に返さないではなく、介さない。
・尻たぶは見慣れないと思った。でも検索すると結構出てきた。官能小説ばかりで噴いたけど。
・恥辱ではなく、羞恥。
・立ったではなく、経った。
・有するは、要する。
・いじらしさは、何を使いたかったのか判らない。もどかしさ?
・〜には、の後は、〜したが。だと思う。気になるものは気になる、かな。
・織り交ぜるは、辞書を引くことをお勧めする。綯い交ぜを使いたかったのかな。
・つけた名前。
・一瞬、ではない気がするのだが。瞬間、のほうが良いのでは。
・いつも通り、と言うには早すぎる。
・全体的に一文が短めで読みやすいが、ところどころ読点の位置が気になる。
・猫娘を連れ帰る理由は必要。
・名づけエピソードは使い古されありふれたもので、面白みが無い。もうひと捻りほしい。
主人公は何か一芸に秀でるところや趣味に没頭しているところを描写するなど、個性や魅力の提示がもうひとつほしいと思います。
猫娘を連れ帰る決断をする部分を挿入すれば、主人公の性格を描写することも可能ではないでしょうか。
>>64 変な表現は目に付くが、文章は下手ではない。
それよりストーリーのつまらなさを心配した方がいいと思う。
言葉の間違いは、いちいち辞書を引くことでかなり防げるはず。
猫耳は好きだが、これで終わりなら、つまらない話としか言えない。
続きがあるなら……正直、この調子でありがち話が続くだけなら
読みたいとは思わない。
猫耳が出てくるまでのニート主人公の話は、ややだるいが悪くないと思った。
むしろ猫耳が出てきてからの方がステロタイプ。
主人公は無個性で、好感も不快感も抱きようがない。
彼女はキャラはわかりやすいが、ありがちすぎ。
64はこの話に本当に魅力を感じるのか。
何が書きたいのか。
書きたい何かがあるのなら、どう書けばその魅力が伝わるのか。
それを考えてから、焦らずに書いていった方がいいと思う。
あ、
>倫理に負けて
はおかしい。
73 :
50:2007/07/20(金) 22:31:22 ID:gpPZFXp30
>66,67
はっまたもや間違いを…。ありがとうございます。
ありがとうございます。なんだか今までの人生すら情けなく思えてきました。
いろいろと問題が山積みです…。
74 :
ななしー:2007/07/21(土) 00:11:16 ID:jeWOJGEpO
丁寧な批評どうもありがとうございました。
>>68 >ここは頭が少し覗いている、という描写が適当なのでは。
>「いじらしさ」の使い方など、怪しい日本語が散見される。
修正します。ご指摘ありがとうございました。
不自然。読み返して見ると確かにそうですね。
おっしゃる通りだと思います。
まあ確かに俺も突然猫耳娘が現れたら、家にあげませんわw
一応、猫は伏線として置いてみました。それと、猫=ツンデレみたいなイメージがあったので……
>>69 察しの通り続きありです。導入部です。
>>その体をすべて透かしてみしていた
>み『し』ていた。誤字
>>人間とは不思議なもので、それが至極当然であるかのように見えてしまうようで、
>>顔を少し赤らめながら、目線は少し下に向けながら、
>二つとも、同じ形式の文が二回続く文体。これは読みづらい。
>下の方なんかは、顔を少し赤らめながら、目線は下に向けて〜で良いと思う。
修正します。ご指摘ありがとうございました。
>二か月前の事件の描写が無くても、これは読めるし、番号についてもただ名前は無いという設定でも通る。
一応伏線ということになってます。
75 :
ななしー:2007/07/21(土) 00:12:24 ID:jeWOJGEpO
>けど、こういうテンションの小説は嫌いではないよ。話のプロットをしっかりたてて頑張れ
ありがとうございます。すごい励みになります!
>>70 >>「今日から、あんたの家に世話になるわ」
>どうしてもご都合主義という言葉が頭をよぎる。
>このタイプの話しにご都合主義はつきものだとは思うけど、
>それならそれで、主人公が冷静な判断が出来ない内に乗り込まれて
>しまったんだなと読者に思わせるようなスピード感が欲しい。
ですよね……違和感ありありですよね。
>>71 >以下ざっと気になった点です。
修正します!丁寧にありがとうこざいます。
>主人公は何か一芸に秀でるところや趣味に没頭しているところを描写するなど、個性や魅力の提示がもうひとつほしいと思います。
>猫娘を連れ帰る決断をする部分を挿入すれば、主人公の性格を描写することも可能ではないでしょうか。
主人公のキャラに厚みを、ってことですね。
76 :
ななしー:2007/07/21(土) 00:16:07 ID:jeWOJGEpO
>彼女はキャラはわかりやすいが、ありがちすぎ。
>64はこの話に本当に魅力を感じるのか。
>何が書きたいのか。
一応話の筋は決まっているのですが……
主人公は心無い言葉で、親友を自殺させてしまい。
その罪悪感から、引きこもり、なるべく思い出さないように、パソコンに没頭。
猫娘に合うことにより、少しずつ改善していく。
ある日、どうして引きこもっているのか、と猫娘に聞かれ。
二ヶ月前の親友の自殺に事を語る。
すると、猫娘は、自分の過去のことについて語りだす。
彼女が研究所から脱走してきたこと、そこでの苦しい日々について。
そして、彼女は、自分の経験を通して、何も死なせることは、悪くない事だと言うことを、主人公に諭す……
みたいな話です。それから研究所の職員と動物が云々で
後はありがちな話です。
>書きたい何かがあるのなら、どう書けばその魅力が伝わるのか。
>それを考えてから、焦らずに書いていった方がいいと思う。
ごもっともです。
77 :
評価:2007/07/21(土) 02:06:18 ID:JEWfBIrHO
64だけに限らないけど、最初から分かりやすく続き物と書いて欲しい。言われてハッとなった→現時点
まだ続きがあるそうだから、その内容にもよるだろうけど
上の粗筋を読んだ限りでは
>心無い言葉で、親友を自殺させ たのに対して
>何も死なせることは、悪くない事だ は、あんまりだろう。
主人公は親友に対する「加害者」で、
猫娘は研究所による「被害者」だ。
前提が全く違うのに、同次元で語られてるのは
おかしすぎるし、心情的にも全く同意できない。
この設定でいうと、猫娘に仲間がいたとして、
その仲間被検の苦しみに耐えられず自殺したことに
研究員が心を痛め、それを見た猫娘が彼に向かって
「死なせることはry」というのと同じだよ。
作者として、それは意図通りなの?
×仲間被検
○仲間が被検(あるいは「被検仲間」)
80 :
評価:2007/07/21(土) 12:05:42 ID:u3oBdcvg0
あらすじ晒しと、あらすじ評価はいらん
81 :
評価:2007/07/21(土) 13:14:23 ID:JEWfBIrHO
同意。
あらすじ晒す暇あるなら文章力を磨こう〜
>>72ですが。
「何が書きたいのか」と書いたのは、続きを聞きたかったわけではなく、
何が書きたいのかがちゃんと自分の中にあるかどうか、
あるとしたら、それは私には伝わらなかったということが問題、
ってこと。
「この後には書かれてるんです」と後出しされても、こちらは
晒されたものから判断して書くしかないのだから。
導入なり一部なりを晒す人は、完結してるのかどうか、明記してほしい。
テンプレに入れた方がいいのかな。
普通に考えたらテンプレに入れるまでも無いと思うんだけどね
完結か一部かってそれだけでも評価とか変わるって分かりきってる事なのに何で書かないんだろ
もしかして書かなくても理解される程度の文章だって自信?
84 :
評価:2007/07/24(火) 21:03:43 ID:8VIKcFGkO
内容見れば分かるっしょ。みたいな考えなんじゃないかな?
それか早く評価してほしいって思って書き忘れるか。
逆に自信ないからってのもあるかもね。
なんにせよ誰か晒してくれないかなぁ…
ここ自分のためにもなるし。
それではお言葉に甘えて晒してみます。
丁度今話題になっている、文字通りの「一部(導入)」ですが……
blog利用でひとかたまりが短いので、読みにくいかと思いますがご容赦を。
http://hyria2.sblo.jp/category/339194-1.html ジャンルは某ARPG、長編の導入です。
某、というのは、できれば原作を知らない方にも
読んで欲しい……という目論見があるのと
原作のエンディングの十数年後を舞台に設定している、
(なので「ジャンルは○○」、といっても違和感があるかも)という点から、
一応伏せさせていただきました。
長編の導入のそれもごく一部、ということで
ストーリーに関しては評価不能かと思います。
トップにもちらっと書いていますが、「語り手による物語」という
スタイルを目指しているので、その辺りを評価いただければと思います。
86 :
評価:2007/07/24(火) 22:58:48 ID:8VIKcFGkO
おおさっそく!感謝致します。
私はこういう語り手の文章は全く読んだ事がないので為になる評価は出来ませんが一応…原作は知りませんがキャラは知っています。
まず、私は途中までしか読んでいませんが、そこはご了承を。
途中まで見て思った事は、全体的に場面が想像しにくい。というより、終始説明している。という印象でした。
語り手の文なので当然なのかもしれませんが、これだと読者層は限定されていくと思います。ですますの文体ですし、子供向けの小説が浮かびます。
というより、こういった小説の評価はここよりも適した所がある筈なので、そちらでも評価してもらった方がいいかもしれません。
逆に、語り手の文としてはちゃんと書けていると思うので、頑張ってくださいね!
最初にも言いましたが、役に立たない評価ですみませんでした。
原作知りません。ヒーローとヒロインの名前ぐらい。
文章も筋運びも、うまいと思う。好感が持てる。
わかりやすい文章だが間延びはしていない。
ただ、晒された限りについては、盛り上がりや新味がない。
逆に言うと、文章がうまいので、保っている。
導入だからこれぐらいでいいのかもしれないが、
このあとぐらいで、読者を引き付ける何かを出した方がいいと思う。
さらに欲を言えば、導入部の時点で、次への期待を引き出す
何かを書いておいた方がいいのではないだろうか。
今のままなら、表現はともかく、ストーリーは平凡。
以下、重箱の隅をつつく。
「ハイリア人」ということばが、唐突に出てくる。
たぶんハイラルの人という意味だろうと推測は付くが。
>そうしたわけで、ハイラルはもう長い間戦の中にあったのでした。
「そうしたわけで」は、序章の前半を受けていると思うが、
その間に伝説の話が挟まれているので、
「そうしたわけで」が、つながりが悪くなっている。
>まさに鬼神のごとき剣の鋭さ、強さです。
これこそ重箱の隅かも知れないが、「剣の鋭さ」と
「剣の強さ」は」並列にならない気がする。
>平原を茜雲が染め、
何となく読み過ごしてしまうが、よく考えるとおかしい。
雲が平原を染めるというのもわかりにくいが、
何色に染めるとかいう表現がないのも変。
>「少し……お話を」
「〜お話しを」だと思う。(私もよく混乱するんだけれども)
88 :
評価:2007/07/25(水) 02:39:51 ID:2WohWCyo0
原作は知りません
語り手による文章というと、平家物語とか吟遊詩人とか大鏡とか
そんなイメージしかないのですが…
もう少し語り手の評価を入れた方がいいのではないでしょうか
語り物は多少なりとも語り手が出来事にたいしてどう思っていたか等が
入っていたと思います
文章がですます調のためなのか、感情移入できないというか
物語にあまり入り込めない気がします
どうしても続きを読みたいという欲求は沸いてきませんでした
好きCP等ならまた話は違うのかもしれないですが……
文章はとても上手く読みやすかったです
89 :
評価?:2007/07/25(水) 03:32:09 ID:D1A7jLmm0
>>87 名詞なら送りがなナシの『話』
動詞なら送りがなアリの『話し』
例)× 私の話し聞いてよ。(名詞) 僕はそれを話たんだ。(動詞)
○ その話おもしろいね。(名詞) キミが話してよ。(動詞)
なので、引用部分を見る限り、
>>85の用法は正しいと思う。
90 :
評価:2007/07/25(水) 20:58:15 ID:KpAKBiHv0
>85
私はこういう作品好きです。読みやすいし面白かったです。
ただゼルダとリンク二人きりの会話を、なぜ語り部が細かいところまで
全て知っていて、語ることが出来るのかが分かりませんでした。
ゼルダかリンクが誰かに話すしか、知る方法はないのですが、
それは直接語り部に話したのか、他の誰かに話したのをさらに語り部が
聞いたのか。
いつ話して、どんな立場のものが聞いたのか(語り部が直接聞いたのなら、
語り部はどういうポジションにいるのか)
もしかしたら、語ってゆくうちにそのあたりのことも明かされてゆくのかも
しれませんが、今の時点でも軽く触れておいてほしいと思います。
語り部の立ち位置がある程度わからないと、ゼルダとリンクに思い入れているのか、
完全に中立の立場で語りたいのかなどが見えないために読んでいて何となく落ち着きません。
>リンクよりは年上と思しき男です。
過去のすでにあった出来事を語るときに「思わしき」という言葉はあまり
使わないような気がします。
普通に「リンクよりは年上でした」って言い切っていいのでは?
>>87です。
>「少し……お話を」
の「おはなし」は、確かに名詞なので「お話」でいいようにも思うけど、
意味からすると「話」という名詞ではなく、
「お話しする」という動詞の語幹部分を名詞的に使ってる、
という気がする。
だとすると、「お話しを」の方がいいように思ったんだ。
でも、goo辞書によれば、
>【話】(1)話すこと。口に出して語ること。
>「―がとぎれる」「―が上手だ」「ひそひそ―」
というように、動詞的な意味もあったので、
「お話」でいいような気がしてきた。
文法や用法に詳しい人いませんか?
>>91 「話す」の活用語尾で「し」になるのは連用形のみなので、これの後に
用言でない【を】は結び付かない(名詞+【を】は○)。
>「お話しする」という動詞
は一語じゃないけど「【動詞連用形】+する(動詞)」と考えれば
こっちの例では「話し」で合ってる。でも原文の様に【を】が続くときは名詞
これは別に解ってない訳じゃないと思うんで蛇足だけど
>動詞的な意味もあったので
【話】は動作を表す名詞(【走り】や【食事】みたいなの)なので
意味を書くと動詞に似るけど、動詞的な使い方はしない。辞書の用例の通り
85です。
評価ありがとうございました。
それぞれ尤もなご意見だと思いました。
また、「読みやすい」との評価、ありがとうございました。
当方実は「字書きに転向したい絵描き」なので、はげみになります。
このテキストも練習を兼ねて書いているものです。
「ですます」調に違和感がある方は、少なくないのでしょうか?
少し意外でした。
物語世界に没頭できない、という意見も多かったですが
それは「ですます」だからではなく、私の筆力が原因でしょう。
「場面が想像しにくい」というのも、同様かと思います。
また、皆さんの意見を読んで、「語り手が語る物語」というのは
存外に難しいものだな、と思いました。
というか、あまり何も考えてませんでした。
元々昔話、という大前提があり、お祖母ちゃんが孫に聞かせる昔話や、
眠る前のお伽話のようなお話のイメージがあって、そうであれば
当然それは「誰かによって語られるべき物語」であろう、というのが
「語り手」を設定した理由です。
それは「神」(あるいはドラマに於ける「ナレーター」)の
ような存在であって、何らかの人格(キャラ)を持った
存在として立てる、という発想はありませんでした。
なので90さんのレスには正直「そういう読み方があるのか」と新鮮でした。
ただ、残念ながら上に書いたような発想ですので、
90さんに対する答えは「語り手は旅人に姿を変えたハイラルの神様=だから
なんでもお見通し」といったものになります。
この発想の凡庸さがストーリーの弱さに繋がるんでしょうね……
以下、個別に言い訳その他を……
>終始説明している。という印象
むしろ説明不足かな…と思っていたので、これも意外でした。
>子供向けの小説が浮かびます
実はわりとその辺りを狙ってます……というか
「子供向きの体裁をとった、実際は大人を対象とした物語」を目指しています。
平易な文章で、内容は深く掘り下げていきたい所存です。
>盛り上がりや新味がない
全く仰る通りで、この辺が私の最大の弱点です……
けれん味のあるストーリーテリングが全くもって苦手です。
「読者を引き付ける何か」は読んで貰うために必要ですよね。
なんとかしたいところです……
>「ハイリア人」
ご推察通り「ハイリアの人」のことです。
原作を知らない人にも読んで欲しい、といいつつ
原作からそのまま引っ張ってしまいました。申し訳ない。
>そうしたわけで、以下
これは実は前半のみを受けているのではなく、
「黄金の力を求める者どもによって禍がもたらされる」という原作の設定から、
「伝説が人々の心から去ることがなかった」ことも争いの一因、という意味でした。
先の例同様、説明不足だったと思います。
すみません、長いといわれてしまいました……
>「剣」と「茜雲」
たしかに微妙……
特に茜雲のくだりはアヤシイです。指摘されて初めて気づきました。
この微妙な文は、絵描き故かも……(多分正しく(?)は
「夕陽が雲を茜色に染め、その照り返しが大地をも染めている」……かな?)
>語り手の評価を入れた方がいいのでは
これに関しては、他の方のご意見も聞いてみたい気がします。
個人的には、あまり物語の登場人物に入れ込むのは
「語り手」にはふさわしくないような気がします……
基本的には語り手はハイラルの側に立っており、
全くの中立、ということはありません。
「美しい姫」とか「静かな眼差しの男」といった記述も、広義には
「語り手の評価」ではないかとも思います……
>「リンクよりは年上でした」って言い切っていいのでは?
この辺りは単なる私の趣味かも……
彼が実際に年上であるかどうかより、「年上に見える」という点に
重点を置いてみました。
長々すみません。
改めてありがとうございました。
最後になりましたが、文法について解説いただいた方もありがとうございました。
当方文法は苦手でして、感覚でしか理解できていないので勉強になりました。
96 :
評価:2007/07/26(木) 02:50:04 ID:3brPhgE30
>81
原作知りません。
基本的に読みやすい文章ですが全て神視点であるために
単調で話の中に入っていきにくいです。読者の共感を得るために
昔語り風にするのなら最初と部分的にで十分だと思います。
アラビアンナイトの書き方が参考になると思います。
例えば、序章(三人称語り手視点)、1章(三人称姫視点、段落あけた
部分は語り手視点)、2章(三人称騎士団長視点)、3章(三人称姫視点)
4章(三人称騎士団長視点)こんな風にすれば強弱がつくと思います。
それから重箱の隅つつき
>この国の王女はゼルダといい、美しい姫様でしたが
>父王もなく伴侶もおらず、それも諍いの元となっておりました。
ゲームの設定なのかもしれないけど、王が不在なら王妃が
施政をとっているのかな。それとも王女が? それなら
なぜ女王として即位しないのかなと突っ込みたくなる。
>「知っています。三つの宝玉は、王家に縁の隠れ里にある……
>しかしそこへ至る道は、今は閉ざされました」
閉ざされました×→閉ざされています○
閉ざされたのは過去で今は閉鎖が続いているのだから
されましたではおかしい。
>>95 >「夕陽が雲を茜色に染め、その照り返しが大地をも染めている」……かな?)
雲は陽を遮っても照り返したりしないぞ。それに二回染めるが続くのは
あまり良い文とはいえない。それほど重要な部分ではないなら
変に捻らずに素直に、夕陽が雲や大地を茜色に染めている
とした方が判りやすい。
97 :
評価:2007/07/27(金) 10:49:22 ID:l8zE98zK0
98 :
評価:2007/07/27(金) 12:28:04 ID:FX5rELs/0
>>97 衝動殺人がものすごく判りやすく書かれている。
表現が稚拙に感じるけど、かえってその稚拙さがキャラの
短慮さとか愚かさを表現するのに助けになっている。
そういう意味でも判りやすい。
でも、これをホラーサスペンスとして捕らえるには
読み手側の想像力を刺激しきれていない。
この主人公の情動とか思考の気味悪さがもっと伝わって
くれば、こういう人は怖いな、ゾッとするなって感じになると思う。
ホラーを求める人はそういうゾッとすることをもとめて
読んでいると思うからそのあたりをもう少し念頭に置いたほうがいい。
気持ちが理解できる怖さを追求するか、訳のわからなさを追求するか
でこのキャラの行動が同じでも読者が感じる事が180度変わるよ。
99 :
評価:2007/07/27(金) 14:43:29 ID:3umlbvSC0
>97
これが長編のプロローグなら面白そうだと思うが、これで終りでは
少々物足りない気がする。
この少女のように意味もなく何かに、大嫌いといいたくなる気持ちというのは、
多かれ少なかれ、わりと誰でもあるのじゃないかという気がする。
このぐらいならまだこちらの理解の範疇で、この少女がそれほど異常という気が
しないためか、ラストがやや唐突に感じた。
どうせなら途中からもっと壊れていってほしい。
>大嫌い大嫌い大機雷
>ああ変換間違えてる。イラつく。
少女のイラっときた感じがよく出てるし、ある種のユーモアさえ感じられて
面白かった。
100 :
評価:2007/07/27(金) 21:48:57 ID:g0VSDeS/0
>>97 少し改行が目に付きましたが、読み終えたらそうでもなく、上手いなぁと思いました。
特に理由も無く苛々して、それに追い討ちをかけてきた人物に
負の感情の全てがいってしまう。衝動殺人としてとてもわかりやすいです。
ただ、殺人までいってしまうには、少し弱いかなぁ・・と思いました。
文字に鬱憤をぶつけるという行為は、そう珍しいことでは無いと思うので
もっと少女の異常さを出した方が説得力が出るし、スムーズに読めるのでは。
あと、ジャンルについてですが、ホラーには見えませんでした。
雰囲気的に近いものはありますが、
ホラーにするなら尚更、もっと少女の心の異常さを出すと良いと思います。
文章わりとうまいとは思うが、作品としては、ストーリーが弱い。
上の他の人たちとほぼ同じ感想。
なので、以下別の話をする。
ご飯だと言いに来た人物は母親だろうと思うが、
母親的キャラではないのが気になる。
年上の姉とかそんな感じ。
でも話がシンプルなので、ここは母親だろう。
だとすると、わざわざ馬鹿にしたりからからと笑ったりは
しないような気がする。
母親というのは、こういう場面では、子どものすることに
もっと無神経で、子どもが何をしてても同じような説教を
口から自動的に垂れ流す、ような気がする。
(全国の母親の人ごめんなさい)(まあ私もそうなんだが)
好みもあるだろうし「こうすべきだ」とは思わないが、
たとえば、客観的に見ればどこにでもいる口うるさい母親、
だが主人公視点で見ると殺したいほどうざく、苛立たしく、
自分を否定し自分の心を傷つける存在、だという感じが出てたら、
ストーリーとして首尾一貫する、のではないかと思う。
102 :
97:2007/07/28(土) 11:37:51 ID:4Bgm1U1L0
>>97です。
評価ありがとうございました。
自分自身が怖いと思って書いていても、案外そんなことはないらしく
自分のホラー感覚を疑うところから始めなければならないみたいですw
実のことをいうと、この主人公自体は最初異常ではなく
苛立ちからパソコンに文字を打ち込んでいくうちに
「自分は殺人がしたい」という自己暗示にかかってしまうという
流れが書きたかったものです。
その主人公が異常心理になる過程
(というよりも、殺人にいたるまでの主人公の心情ですかね)が足りないとは
書いてから読んでいるときにはまったく気付かなかったです。
ここが物足りない、という原因でしょうね。
母親については自分のイメージで「異常行動を笑ってごまかす」という
ものがありました。
でも主人公の心を分からず、無神経に主人公の心を傷つける存在という
位置づけではあるので、その母親像に近づける改善もしてみようと思います。
褒めてもらえるところもあるようで、嬉しく思いました。
意見を参考に小説を見直してアヒャ(゚∀゚)具合を追加しつつ
書こうと思います。ありがとうございました。
>>620 私が悲しかったのは創作の集いでそう言う事をする人が出た事で、
管理人さんにも対処の要求もして無く、したのは私書箱ツールでの相談です。
そして、管理人さんに申し出た上で自分の作品を一枚無言で下げる事、
それが一体、誰にどのような影響を及ぼすと言うのでしょうか?
私にそれだけの影響力が有るのでしょうか?確かに昨晩は悲しく一杯一杯だったので、
ぼかしを入れる事で説明不足にも乱文にもなっているとは思います。
劣化パクをなさった方が、日頃私を名指しでイラリクを繰り返して来た等。
スレちのご指摘は有り難うございました、この話題を引き摺る気はありませんが…。
104 :
評価:2007/07/29(日) 18:23:24 ID:t+S0magw0
>>102 自分のホラー感覚を疑うより怖いと思ったことが
伝わっていないと考えた方がいいよ。
105 :
評価:2007/08/02(木) 00:04:11 ID:o78U+/GsO
106 :
評価:2007/08/02(木) 01:34:27 ID:Qt1cUx+JO
>>105 原作知らないけど私は好き。
冒頭の方に「ん?」と感じる箇所があった気がするが、些細だったので問題ないと思う。
続きに関してはそこで寸止めなのか!という気分。読みたい。
107 :
評価:2007/08/02(木) 09:24:22 ID:o78U+/GsO
108 :
評価:2007/08/02(木) 21:16:47 ID:DsgT6Zf5O
>>107ageよか前に読んでくれてありがとうの一言もないのか?w
109 :
評価:2007/08/02(木) 21:52:18 ID:qoA47Q1DO
確かにそうだが、まとめてレスする場合もある。
ここはマッタリしててほしいから、そういう書き込みはヤメレ。
ついでに評価
>>105 原作は知らない。
テンポ良く読めたが、短いせいか物足りない気がする。三分の一ということなんで、全部を読めばそう思わないと思うが…
それから、小説にはちゃんと入り込めたし、続きもまぁ気になるので頑張れ。
文の方は、
>一瞬目が眩んだ後に視界いっぱいの青色が広がった。
視界いっぱいに
だと思う。
あ、下馬って普通に馬が降りるって事でいいんだよね?別に意味があったような気がしたんだが、自分も曖昧なもんで。
110 :
評価:2007/08/02(木) 23:36:11 ID:MBtDWoDB0
>109
>別に意味があったような気がしたんだが
下馬評が意識の端っこで引っかかったんじゃないか?
>105
気になるところで終わっているので続きが気になるが
面白そうだから続きを読みたいというわけではない。
特別読みづらいところもないけど魅かれるところもない。
それからインデントはひとつ下げるのか、下げずに揃えるのか
どちからに統一してください。
何度かゲーム系の歴史ものが投下されてきたけど
戦国武将としてその行動は変じゃないか?と思うことが多い。
ゲーム系の人はそういうのはあまり気にしないのかな。
111 :
評価:2007/08/02(木) 23:49:12 ID:IjDVZfkO0
>105
原作知りません。
ここで切られると、やはり続きは気になる。
言いたいことは分るし状況も分かるけれど、全体的に文章が
こなれていない気がする。
>自分ではない誰かが見、自分はどこか遠い所で見ているかのように感じる。
>酷く清々しく
意図は分かるのだけど、読みにくい。
うまいなと思う表現も多いので、このへんで読者に引っかかりを
感じさせてしまうのはもったいない気がする
>109さんも書いているけど、なんとなく読んでいて物足りない。
全体的に同じトーンで書くのではなく、左近が戻ってきたときの三成の
喜びようなどをもっと強調してみたらどうだろう?
その方がその後の三成のショックがより伝わるのではと思う。
男性向けバトル物なんでここで晒して良いのかよく分からないですが
なんだか数人から「見れない」って意見を頂いきまして
当方確認をお願いできる様な友人はあまりいない関係上こちらにスレ汚しさせていただきました。
おそらく初めてWordから直接アップしたのが原因なんでしょうが
システム的なアドバイスを求めるのはスレ違いだと思うので
一番上の「まほら聖杯戦争」に文字化けなどが無かったかだけ教えていただけますと幸いです。
内容でアドバイスいただけるようでしたら同様「まほら聖杯戦争」でお願いします。
http://metaponi.web.fc2.com/
>>112 見られません。
拡張子.htmlのはずが,htmlになってるせいじゃないかと。
115 :
評価:2007/08/03(金) 01:48:04 ID:JPgi77j90
>114
直ってる。文字化けも無し。
無いけど2ページ目の
>目を閏わせながら
潤ませながら、の間違いでは
地の文が説明ばかりで逆に解りづらい。特に戦闘シーン。
目に見えるものを描写する事にかまけ過ぎている気がする。
書くべき事と書かずにおくべき事を見極めれば良くなると思う。
あえて書かない、という表現の仕方もあるよ。
>105
原作を一通りクリアした者です。
>混乱する兵たちにまみれ
こういう場合は「まみれ」ではなく「まぎれ」じゃないかな。
>普段は軽率な左i近だが、戦場では人が変わる。
多分左i近の性格と文脈からして
「普段はへらへらしてるけど戦場では真面目かつ勇猛に戦う」というような意味なんだろうけど、
それだと「軽率」より「軽薄な」とか「斜に構えた態度の」とかの方がふさわしいと思う。
冒頭一字下げやカギ括弧を閉じる前の句点の有無なども含め
ひっかかる部分が多くて世界に浸りづらかった。
「戦国武将」と「ゲームの千石無双の武将」を一緒にするのはナンセンスだけど
それでも総大将が部下一人のために我を失うのを
違和感なく読ませるにはかなりの説得力と筆力がいると思う。
でも光成が走り出す前の焦燥感の表現は上手いと感じたし、頑張ってほしい。
>>114 文章は結構好みですが、レイアウトが合わなくて一枚目のみ拝見。
なので気になった二点だけ。
>悠久の時の中
遥か昔、という意味と捉えて良いのでしょうか。だとするとちょっと
首を傾げてしまう表現かも。
>例え
度々出てくるのですが、副詞の「たとえ」は「例え」ではありません。
dクスです
>>115 なるほど、なんかくどい様な気がしてたんですが動作の説明がしつこかったのかな
>>117 悠久は合ってるので変えません
「例え」は勉強不足でした、ありがとうございます。
確かに0章〜1章は自分で見ても微妙だったんですが
徐々に上達しててこれはこれで面白いかなと思ってノリですね。自分にしか分からない様な差かもしれませんが
あのレイアウトは俺も嫌ですww思い出にもなるし正直本にしたい・・・
自分でやっといてですが
あまり晒すのは好きじゃ無かったんですがやっぱり中立の評価は非常に参考になります。
ありがとうございます。
119 :
評価:2007/08/04(土) 20:42:27 ID:8pgGfoDyO
>>105 まだいるかな?
自ジャンルだったので今更ながら評価させてもらいます。
他の方も言っていますが、ずっと同じテンポなので、読み終わってからん〜となりました。
表現の仕方は上手で、見習いたい部分もある。
ただ、それをまだ105さんは吸収しきれていないような気がします。
しかし素人って事はまだ書き始めたばかりだって事かな?
だとしたら上出来だと思う。
もっと色々な小説を読んで頑張っていって欲しい。
それと、このジャンルは時代が時代だから、そういう話が書かれる事が結構多い。
せっかく表現の仕方に長けているんだから、話の内容を工夫してみるといいかも。
ただ死んで終わりではつまらないと思う。
今の部分までだと、続きを読みたいとは思わないかな。
120 :
評価:2007/08/04(土) 20:47:00 ID:8pgGfoDyO
下げ忘れごめん
121 :
評価:2007/08/05(日) 00:33:17 ID:5fXUhtQx0
122 :
評価:2007/08/05(日) 00:53:04 ID:Ix0kUb4oO
>>114 個人的にはバトルシーンを魅せるにはむしろ綿密な書き込みが必要だとおもう
バトルとラブコメ、バトルと人情半々とかなら想像させて楽しませるのも必要だけど
書き手が書きたいのもバトル、読み手が読みたいのもバトルなら気にならないんじゃないかな
>121
少々、語尾や接続詞に不安があるけど、それは声に出して読んで見れば、自分で直せそうなレベルだと思う。
内容の方では、この主人公、ソードブレイカー「だけ」でどう勝つ気だったんだ?
ソードブレイカーは切るも突くもできない武器で、剣を文字通り壊すだけの武器、
実用にする場合には他の武器と一緒にもってるのが普通。
だけ、なら隊長はそりゃあ馬鹿にするだろう、剣を折られたごろつきを体術で倒してたけど、
同じように体術で返されたら結局主人公負けない?
っていうか、実際襲い掛かられてる。それはこれから変えていくの?
ショートソード、も、まあー言いたい事は判らなくはないけれど、それがどんなものかは
非常にあやふや、戦闘シーンに重点を置きたいのは、なんとなくわかったが、いきなり隊長の
決め技の名前が出たとき、あまりにそれまでの流れと雰囲気が違って噴出したw
鎧の支給があって、形式でも剣が支給されないのもおかしな話だし、それと重装備と書いてるけど
腹部にはまったく鎧はないの?アーマーというのはどこまでの鎧をイメージしてる?
戦闘(主人公の成長)に重点をおきたいのか、中世の頃のイメージで宗教戦争と腐敗を改革するのに重点を置きたいのか
今段階でちょっとあやふやなので、これが第1話ならもう少し主人公に魅力がないと、続きを読もうという気にはなれない。
文章自体は、破綻もなくて丁寧で、良いと思います。
124 :
評価:2007/08/05(日) 01:05:55 ID:/aXDHHwGO
遅くなってしまいましたが、皆さん評価ありがとうございました
>>105です。
まず、あそこで切れる筈ではありませんでした。本来ならばまだ少し続きがあったのですが、何故か消えてしまったようです…
大半の方が続きが気になると言ってくださったので嬉しく思いましたが、それはあの部分で切れていたからであって、普通に喜ぶことではありませんね。反省します。
>>106 リロードしていなかったのか、106さんのレスを見逃してしまいました。せっかく好きと言ってくださったのに申し訳ないです。感想ありがとうございました。
>>109 >テンポ良く読めたが、短いせいか物足りない気がする。
自分でも物足りないような気がしていました。中身がないというかなんというか…
短いからでは無く、私の力不足ゆえにそう思われたのだと思います。
>小説にはちゃんと入り込めたし、続きもまぁ気になるので頑張れ。
はい。ありがとうございます!ご指摘の方も感謝致します。
下馬は、普通に馬から降りることと解釈してました。 下馬評という言葉もあるらしいので調べてみようと思います。
>>110 >面白そうだから続きを読みたいというわけではない。 特別読みづらいところもないけど魅かれるところもない。
そうですか…もっと魅力のある小説を書けるよう頑張りたいです。
>インデントはひとつ下げるのか、下げずに揃えるのか どちからに統一してください。
こんな基本的な事も知りませんでした。携帯ならば自由なのだと勘違いをしてまして…以後気をつけます。ご指摘ありがとうございました。
>戦国武将としてその行動は変じゃないか?
一応そこは割り切っています。戦国時代でこんな事はありえないですが、戦国夢想の世界ではキャラとキャラの繋がりが結構深いので、こういうのもありかなと思いました。
>>121 申し訳ないが、途中で挫折した。
最初から説明が多すぎて、読む気が萎える。
ファンタジーならある程度の説明は必要だと思うが、
どうやって設定を読者に伝えるべきかということをもう少し考えた方がいい。
たとえば冒頭、神がどうこうという説明ではなく、
聖堂騎士として叙勲を受けるライオットの不安や決意を書き、
そこから少し世界についての説明を書く、
というようにすればもう少しテンポがよくなるのではないかと思う。
内容的にも、ステレオタイプに感じてしまって、魅力を感じなかった。
126 :
評価:2007/08/05(日) 01:57:38 ID:/aXDHHwGO
>>124の続きです。
>>111 >言いたいことは分るし状況も分かるけれど、全体的に文章が
こなれていない気がする。
自分で読み返してみても、どうしてか説明文のようにしか思えないんです。
場面を頭に浮かべて、その場面の雰囲気が出せるよう文章を探していくのですが、
それを一つずつやっているせいか上手く文が繋がらなくて、淡々としたテンポになっているような気がします。
まだ書き慣れていないのが原因なのか…こなれていないのも、そのせいかと思っています。
>意図は分かるのだけど、読みにくい。
『酷く清々しく』の別の表現を色々考えてみましたが、周りの文を考えるとどうしても不自然になってしまいます。もしよければ、しっくりくる表現を教えていただけませんか?
>うまいなと思う表現も多いので、このへんで読者に引っかかりを感じさせてしまうのはもったいない気がする
これからは何度も推敲して確かめたりと、気をつけたいと思います。
>全体的に同じトーンで書くのではなく、〜三成の喜びようなどをもっと強調してみたらどうだろう?
やはり物足りませんよね…自分はまだテンポの変え方だとかトーンの変化の仕方とか良く分からないので、これから勉強していきたいです。
>>116 「まみれ」と「まぎれ」の意味を改めて調べ直してみましたが、ここは紛れるの方がいいようですね!
それから「軽率」については自分も納得しないまま使っていました。ですが116さんが言った通りの左近だったので
「軽薄な」がとてもしっくりきました。
具体的な指摘感謝します。
127 :
評価:2007/08/05(日) 02:15:16 ID:/aXDHHwGO
長いですがまた続きです。
>「戦国武将」と「ゲームの千石無双の武将」を一緒にするのはナンセンス
先にも言いましたが、戦国夢想の二次創作なので、戦国時代とはまた違っています。
それでもこの小説の全ては創造にしか過ぎないのですがね…
そもそも、夢想の三成ならば左近のために我を失うのでは無いかと思って書いたのが今回の小説なので、他の事は気にしないようにしていました。
>焦燥感の表現は上手いと感じたし、頑張ってほしい。
ありがとうございます。三成の心情は読み手に伝わるようにと努力したつもりなので、嬉しいです。頑張ります。
>>119 >ずっと同じテンポなので、読み終わってからん〜となりました。
はい。上の通りです…
>吸収しきれていないような気がします。〜もっと色々な小説を読んで頑張っていって欲しい。
やはり吸収できていないのですかね?小説たくさん読んで頑張りたいです。
>時代が時代だから、そういう話が書かれる事が結構多い。
>話の内容を工夫してみるといいかも。
>ただ死んで終わりではつまらないと思う。
おっしゃる通りです。ですがこの話は『ただ左近が死ぬだけ』という内容では無いので、ちょっとは工夫できてたらいいなと思います。ありがとうございました。
今回初晒しで緊張しましたが、色々な方に評価していただけて良かったです。反省する点が多く、とても為になりました。
次に晒す時もよろしくお願いします。ありがとうございました。
>121
ざっと冒頭を斜め読みですが(それはしっかり読ませるだけの
魅力に乏しい、と受け取ってください)、設定が
お手軽和製ファンタジーというかRPG設定の域から出ていないように
思えました。
これは個人的な感想ですが
「指導者が唯一神となる」、という冒頭の前フリからして胡散臭さが……
騎士という設定ですが、内容は傭兵部隊のようだし、
あらかじめ「狂犬」部隊、と設定してあっても、違和感は否めません。
私はファンタジーというか騎士物語が好きです。
だからなおのこと、121の小説を読み進めることは出来ませんでした。
下卑たキャラは苦手です。ましてやそれに「騎士」の名を冠しているときては……
あくまで私個人は、ですが。
あと、細かいことですが、冒頭気になったのは
>国を越え山河を越え
>天使が降りてきたのかと見紛う程に躍動感溢れる天使の像
>害を成す 等
※これは「為す」ではないかと。
「異端」についての説明も、どうもしっくり来ませんでした。
宗教に於ける「異端」とは、121も書いている通り
他教を信じ改宗していない者のことですが、それをなぜわざわざ
>『レマート教に害を成す者』という意味
とするのかわかりませんでした。
否定的な感想で申し訳ありません。
129 :
評価:2007/08/05(日) 03:03:03 ID:Om0e2NyF0
>>121 >異端。簡単に言えば、レマート教を信仰しない者の事を指す。
レマート教を信仰しないものだったら異教徒じゃないのか?
異端というのは同じ宗教内で教えの解釈の仕方の違いから
主流派と被主流派が生まれて、主流派から神聖な教えを
捻じ曲げる解釈のしかたとして被主流派を忌み嫌って
そう呼んだものだよ。異端と異教徒は全然違う。
視点がふらついている。三人称主人公視点と神視点が
短い間にくるくる入れ替わっている。
ファンタジーではわりと神視点が使われるけど、慣れない内は
プロローグとエピローグで使うぐらいにしておいた方がいい。
あっそっか。
私へのレスじゃないけどごめんなさい勘違い>異端
そういや教会が異端審問やってましたね。
131 :
評価:2007/08/05(日) 11:35:33 ID:ytaQd66u0
>121
小説書き始めで、かなり長くなりそうなファンタジーを書いてみようと
思うのはすごいと思う。
自分だったら、それぞれのキャラと関わりを考えているだけで挫折しそうだ。
上のほうで騎士らしくないという意見が出ていたけど、自分はファンタジーそのものにそれほど思い入れがないせいか、
騎士に傭兵っぽい部隊がいることには、それほど違和感は覚えなかった。
それを逆手にとって、誉れ高い騎士のはずなのに中身はごろつきのような連中がいることに、
主人公がもっと驚き、怒ったりすれば対比になるし、レマート教の内情が実はかなり危ういものであるような
ストーリー進行にも出来ると思う(そんな展開にしたいならの話しだけど)
登場人物が多いようなので、それぞれをちゃんと対比させるためにも、神への関わり方も含め、
主人公や他のキャラの性格をもっとしっかりと設定してほしい。
とにもかくにも主人公とダスクの二人かな。
父を誇りに思い純粋にレマート教を信じていて、騎士になれたことを心底光栄に思う。
けれど、その一面で異教徒といえども命を奪うことには抵抗を覚えてもいる。
純粋でやや世間知らずの危なっかしいお坊ちゃまタイプ。でもとても勇敢で優しい。
そんな主人公の魅力をもっと読む側に分からしてほしい。
そしてその主人公にはどんな性格のダスクを持ってきたら、一番生きるかを考えて
みて欲しいと思う。
色々ときびしい意見が出てるけど、みなが疑問に思っていることをうまく
解消させることが出来たら、面白いものになると思うので頑張ってほしい。
132 :
評価:2007/08/05(日) 12:17:42 ID:2hkgMiBd0
基本的にここはきつめの評価を貰って自らの糧にする場ではなかろうか。
キツメの評価を受けて出てこなくなる人も多いんだけどな。
>>121 するりと読めました。語尾の違和感が少しありました。一度声を出して読んでみるのをおすすめします。
「指導者が唯一神となる」、これは私も違和感を覚えました。それってどこの新興宗教?
そこでレマート教の胡散臭さを出そうとしているのならば、いきなりストレートすぎないかと思います。
第三騎士団が荒くれ者の集まり、無法者たちの吹き溜まり、というのも少し違和感。
この世界では騎士は貴族の子弟がなる者ではないのでしょうか?
位の低い貴族の子弟が入団しているのか、しかし聖堂騎士団という事はおそらく騎士の中でもエリートだと思われます。
宗教に狂い純化を目指し異端を倒しまくる、という意味の荒くれ者なのか、
それても腕が立つだけの平民上がりがあつまっているか(これだと騎士団の名を持った傭兵ですね)。
騎士団がどうなりたっているのか、身分制度はどうなのか、その辺を煮詰めてみるといいのでは。
それに聖堂騎士として採用された主人公の持つ武器が短剣だけというのも謎です。
騎士は騎乗するのが本来の姿です。馬に乗って短剣だけでは戦えません。
あと、「フォール・フロム・ヘヴン」。技の名をつけるのは正直、ナシだと思います。
この技の名が伏線になってのちのち回収されるのではない限り、やめた方がいいと思います。
133 :
評価:2007/08/05(日) 22:53:40 ID:5fXUhtQx0
121です。
まずは途中まででも読んでくれた全ての方にありがとうを言いたいです。
自分の作品の為に時間を割き、丁寧な評価を書いて頂いた事、本当に感謝しています。
そして不快な気分になってしまった方、本当に申し訳ありませんでした。
厳しい意見が多く、それは自分にとってつらいものでしたが、おかげさまで自分の立ち位置を知ることが出来ました。
知識を付け、設定を見直し、頑張りたいと思います。
様々なアドバイスも大変参考になりました。
個別にレスを返さず、申し訳ありません。
もし機会があれば、また宜しくお願いします。
134 :
評価:2007/08/06(月) 00:43:18 ID:lLrUU/4TO
ここって作品晒して、評価して、礼を言って終わり?
評価された後の反省みたいな奴にまたレスしていいの?
あんまりしつこいとウザイかなと思ったんだが。
135 :
評価:2007/08/06(月) 00:47:17 ID:lLrUU/4TO
ここって作品晒して、評価して、礼を言って終わり?
評価された後の反省みたいな奴にまたレスしていいの?
あんまりしつこいとウザイかなと思ったんだが。
>>134 お礼の後に次の評価希望が来てなければ良いと思う
今の時点で言うと
>>124>>126-127と
>>133辺りなら
でも本人見てないと意味無いね
礼言うの早い人もいるなー
一人か二人の意見貰っただけで打ち切るのは勿体ないと
思うんだけど
137 :
評価:2007/08/06(月) 02:02:15 ID:lc/oXepGO
いや別に亀レスでもいいじゃん
別に返事=評価打ち切りじゃないでしょ
返事したあとにも見にくるかも知れないし
読んだ感想がてら評価書いておいてもいいじゃん
138 :
116:2007/08/06(月) 02:50:22 ID:SLj+7LbJ0
134ではないけど>105=127へ。
>「戦国武将」と「ゲームの千石無双の武将」を一緒にするのはナンセンス は
>戦国夢想の二次創作なので、戦国時代とはまた違っています。
とほぼ同じ意味で言ったつもり。
その2つはまったく別物だけど、それでもゲームとはいえ立場ある人間の
戦場での感情的な行動を納得させるのにはうまく書かないと難しい
というつもりだった。分かりにくくてごめん。
でも最初から「三成ならば左近のために我を失うのでは無いか」という話なら
この辺は気にする必要ないと思うのでスルーして下さい。
139 :
評価:2007/08/06(月) 07:39:12 ID:lLrUU/4TO
>>138 ナンセンスを辞書で調べてみた。
馬鹿馬鹿しいとか意味の無いこととか、相手を蔑む意味を含んでるみたいだから105はそっちで解釈したんじゃないか?
>一緒にするのはナンセンス
で、切るからおかしなことになるんだと思う。
まあ116もちょっとあやしい表現をしたな、とは思うけれど
「現実」と「ゲーム」を一緒にするのはナンセンス。
それはわかっているけれど、総大将が部下一人のために我を失うのを
違和感なく読ませるにはかなりの説得力と筆力がいると思う。
ってことだよね。
141 :
評価:2007/08/08(水) 02:27:19 ID:6DmawPyo0
121です。落ち着いてきたので評価くれた方にレスしたいと思います。
多くの方がそうされていたようですし、丁寧なレスを頂いたので。
このスレはちょこちょこ覗いていたのですが、個別レスと一言ありがとうを書き込むのとどちらが好まれるのでしょうか。
どちらでもいいんですかね。
>>123 >ソードブレイカー
これは完全に自分の知識不足と認識違いでした。
ナイフの片刃が凹凸になっている武器という認識でした。
>決め技
これは改めて自分で読んでも吹くポイントでしたw
なんか決め技には技名が無あったほうが!とか思ってしまい…
それにしてもひどいセンスです。
2D格闘ゲームような戦闘を文章に起こせたらなぁ…という思いもあり、
そんなノリでついついやってしまいました。
>武器防具関連
おっしゃる通り曖昧でした。
鎧は腹部も覆っているイメージでしたが、腹を直接蹴られたような描写だったりしました。
ともかくこの小説全てに言える事ですが、どの部分もとても曖昧なもでした。
武器は支給されています。ですが断ったという設定でした。
その描写を入れ忘れていました…
>戦闘(主人公の成長)に重点をおきたいのか、中世の頃のイメージで宗教戦争と腐敗を改革するのに重点を置きたいのか
腐敗する宗教に反抗するゲリラ的集団の物語というのが本編で、
同じ舞台での外伝というのが今作の位置付けです。
この話(外伝)の目的は、主人公を成長させながら、本編では描かれる予定の無い話を書いていく、というものでした。
本編から書いた方がいいのでしょうが、設定が練りきれていなかった
(それは今回の件で練りきれてないというレベルではない事が分かりましたが)のと、
ともかく書かないと上手くならない!という考えから、ある程度短編で完結できる外伝に手を出した次第です。
142 :
評価:2007/08/08(水) 02:30:03 ID:6DmawPyo0
続きです。
>>125 >どうやって設定を読者に伝えるべきかということをもう少し考えた方がいい。
まず説明しなくてはいけない、という考えから、ついずらずらとやってしまいました。
仰る通り、心情等を交えながら設定を語るという手法は習得しなければいけないと思いました。
そういった考えが全く無かった訳では無いですが、心情と設定を語るバランスがよく分かりませんでした。
挿入するタイミングとか、どの程度語るべきなのかというバランスが。
要は未熟という事なのでしょう。
>ステレオタイプ
確かにありきたりだと思います。
ですが、ありきたりでも、書き方次第で面白く出来るのでは、と考えています。
勿論それは実力あっての事で、今の自分には無理ですが、そう言った方向を目指して行きたいです。
>>128 言葉の指摘ありがとうございます。
>指導者が唯一神
多くの人の心を救い、導いたと言いたかったのに、指導者と書いてしまいました。
政治的な、民衆のリーダー的に聞こえてしまいますね。
>騎士という設定ですが、内容は傭兵部隊
宗教腐敗が始まっている、という設定があり、その影響が戦力にも出ている、という事であのような表現になりました。
ですがそれを思わせるシーンは前半無いですし、違和感を感じるのも当然でしたね…
騎士が好きな方に嫌なものを読ませてしまいました。申し訳ありません。
当たり前の事ですが、自分の文で、読んだ人が不快な思いをするかもしれないという当たり前の事を改めて認識しました。
143 :
評価:2007/08/08(水) 02:32:04 ID:6DmawPyo0
続きです。
>>131 何だか気を使って頂いている気がします。励ましの言葉、ありがとうございます。
書いてはみたものの、結局はこの体たらくです。
>それを逆手にとって〜からのアドバイス
自分が書きたかった内容を読み取って頂いている気がします。
しかもその内容をより魅力的に見せる方法を、自分の話を使って具体的に示して頂いた事に感動しました。
特に主人公は、そのアドバイスして頂いた部分だけで、本編より何倍も魅力的に見えます。
素晴らしいアドバイスをありがとうございました。
>>132 >聖堂騎士団
当初の聖堂騎士団は、粗野な者が入団できるものではなかったくらいの考えはありますが、具体的な身分については考えていませんでした。
しかしある程度の身分の者が入っていた筈です。
今の聖堂騎士に関しては、いわゆる平民も混じっている、というような状態です。
仰るとおり、この辺りや身分制度という部分も含めて、世界観を煮詰めて行きたいと思います。
騎士というものを詳しく知る人からすれば本当に阿呆か笑いものでしょうが、騎乗する、という事を想定していませんでした。
語感だけで決めてしまいましたが、このようなものならば別の名前にするべきだったのでしょうね…
しかし本当に穴だらけ…読んでくれた方本当に申し訳なかったです。
来月からは色々資料を集められそうなので、沢山知識をつけて頑張ります!
ありがとうございました!
追い打ちをかけるようでごめんなさい。
>指導者が唯一神
についてのくだりですが、あやしさ爆裂なのは
>政治的な、民衆のリーダー的に聞こえ たからではなく
人間が神になる、という部分ではないでしょうか?
はっきり指摘されている方もいましたが、それでは
近世のいわゆる「新興宗教」だと思います。
宗教を中心に据えて物語世界を構築するなら
もっと理解を深めるべきです。
武器や騎士についても、ご存じないなら
まず下調べしてから書かれるのが良いのでは?
その上で自分なりにアレンジされたのであれば、
また評価も違ったことでしょう。
「うわっつら」「ありきたり」という感想は
物語の背景(世界観の構築・理解、知識等)に対して
向けられたもののようにも思えます。
146 :
評価:2007/08/10(金) 13:27:05 ID:GiOn6pyiO
>>127今更で、もう見てないと思うけど。
私はそのゲームのシナリオをすべてクリアしました。
もう作品を消しちゃってるから内容は分からないけど、他のレス見るとたぶん左近が死んじゃう話だったんだよね?
で、
>>127の言う三成が我を失うってとこだけど、ゲームにそんな感じの部分あったよ。
生きているか!?みたいに焦っているようなセリフも。
戦国無想の二次創作なんだし、そういう内容でもいいと思う。
自分は歴史の創作小説と別として見てるからかもしれないけど。
とりあえず、見たかったな。
やっぱここに晒す人は気がすんだら消しちゃうのかな…久しぶりに来たから見れない作品もあって寂しい。
147 :
評価:2007/08/10(金) 23:18:09 ID:lOV4zANO0
>>144 精進しますとしか言いようがありません。
何度もありがとうございました。
148 :
評価:2007/08/11(土) 00:04:38 ID:bVDMLPl7O
>>145 全体的に上手くまとまってると思う
ここまで来るとあえて高い要求で評価せざるを得なくなるけど
会話シーンはもう少しさっぱりした文章で読みたい。特に前半
普通に「〜が言った。」とか使っていいと思うよ
戦闘シーンはいいと思う
密かに他のも読ませてもらったが、二次創作としてはレベルはかなりいい感じだと思う
キャラの口調とか性格も上手く捉えてるし
(あえて上の武双の人と比べると「このキャラこういう事言うか?」と思わせる時点でダメなわけで
その意味でも気持ちよく読めた)
多分だがぱにぽにのほうでやってた台詞だけしか使わない書き方が上手くハマった練習方になったんじゃないかと
失礼ながら八月九日のブログも読ませていただいた
キャラがあって表現あるって考え方は同意だが
キャラと表現以上に優先されるべきは構成=プロット
余計な心配かもしれないがキャラを一人歩きさせるのだけは避けた方がいい
あと代案が出せるわけではないので勝手な意見になるがアーチャーの雄叫びは別の表現の方がいいかな
149 :
評価:2007/08/11(土) 08:51:55 ID:PpxpVYqnO
>>148 他の人のと比べるのは失礼じゃない?
あなたの言う事はほんの一つの評価であって、他の人はまた違う捉え方で評価する。
つまり人それぞれだけど、「キャラの特徴捉えていて読みやすかった」だけで良いと思う。
ただ例に出しただけかもしれないけど、評価する人としてどうなのかなって思った。
150 :
評価:2007/08/11(土) 15:54:25 ID:qQ5syrdRO
それより
>>148が必死で自演しているように見えるww
アホか>150
評価スレで自演とかいいだしたら
誰も評価しなくなるよ。
それが150の目的だというなら話は別だけど。
比べるのはどうかと私もちらっと思ったけど
問題のカ所は105に対する
>「このキャラこういう事言うか?」と思わせる時点でダメ
という評価とも読める。
比べてというか並べて評価というのもひとつの手法じゃないかな。
叩きにならないよう気をつければ
単体での評価よりわかりやすくはあるよね。
152 :
評価:2007/08/11(土) 16:14:07 ID:26krzcef0
そんな、思っててもあえて言わなかったことをはっきりとw
153 :
評価:2007/08/11(土) 16:15:46 ID:26krzcef0
ああ上のは>150へのレス
154 :
評価:2007/08/11(土) 16:37:37 ID:PUg9lOjt0
>151
ならばそれは105にたいして直接言えばいいこと。
たしかに、並べたほうが分かり易い場合もあるかもしれないけど、
この場合はそれほどの必要性も感じないし、なにより>148の
書き方があてこすりのようで読んでいていい感じはしなかった。
それはそれとして、ここは「晒し中」の文字がなくても
評価OKになったの?
>145のサイトから見つけられなかったんだけど。
見落としているだけならごめん。
155 :
148:2007/08/11(土) 17:12:37 ID:jNS7SqCLO
いや俺は率直に評価しただけのつもりなんだが
そんな話をしだしたら実際は辛口米もらった
>>105が気に食わなくて(ry
とかいう話になっちゃうし
156 :
評価:2007/08/11(土) 18:11:15 ID:PpxpVYqnO
>>155 なんでそうやって他人にもっていくの?
評価のことといい…
157 :
評価:2007/08/11(土) 20:20:32 ID:0hgJIyqX0
このスレでまで「夏だなぁ」と言わなきゃならんのか。
158 :
評価:2007/08/12(日) 00:42:52 ID:zA55WcReO
まず一言、だまれ荒らすな
どっちもどっちなんだが評価スレで評価するのは当たり前
評価の手法の一つに比較は確かにある。が、依頼者が求めてるのは比較じゃないはず
読む側の好みは確かにあるし依頼側の実力差もあるだろそりゃ
でもこちとらプロじゃないしプロの仕事を求めらされる訳でもない
普通に読んで感じた感想を言えばいいだけ。比べる必要はない
評価者に対して自演だの言い出すやつは論外中の論外
考え方の違いはあれど傍目に見ても悪くはない評価だし別に自演だと言えるような部分もないだろ
まぁこれすらも自演だと言い出すようなら、夏もいよいよ本番だなとしか言えない
>>145 この流れだし感想は後日書かかせてもらう
あと晒し中の文字は載せろ
え〜荒れる原因になったようで大変すいません。
というべきなのかは、正直な所、本心では迷います。
>>150 自演は信条からして嫌いなので、それはまずありません。
というかこのスレで自演は何が得られるのかさっぱり分からないし、無意味ですよね?多分
ただ「晒し中」を明記しなかったのは間違いなく僕の不手際であり謝罪させていただきます。
ごめんなさい。
前に晒した時に急いでて明記しなかったにも関わらず何も触れずにスルーして貰ってたんで
今回も、酉でも代わりに本人証明になるかなと都合よく解釈してました。
転載や宣伝には都合よく注意かいといてこれじゃ事故中すぎですね。
荒れる原因作った事に関してはすいませんでした。
比較(?)云々のお話については僕が口を挟める事じゃないと思うのでスルーで失礼します。
アドバイスのお礼と反省については
>>136氏の意見を踏まえてもう少し待ってからでもありなのかな?
僕が言っていいのか疑問ですが元の流れに戻ってくれると嬉しい。
160 :
評価:2007/08/12(日) 07:10:35 ID:gjGfk9te0
>>159 コテやめた方が良くないか。
ある程度2ちゃん見てたら、コテがあらわれると荒れる元なのは分かると思うんだが
159は多分、元々他板の字書き職人じゃないか?
2ちゃんといっても広いので、同人板じゃNGなことでも
OKな板だってある。コテだらけの板もあるよ。
同 人 板 じゃコテやめたほうが良い、というなら同意。
まああれだ。郷に入らば郷に従えというヤツだ。
162 :
字書き:2007/08/12(日) 21:27:49 ID:+2bVI8sC0
君たち女の子(郷々!)
僕たち男の子(郷々!)
163 :
評価:2007/08/15(水) 00:21:44 ID:7VlM1pQdO
誰か晒さないかなぁって思ったけど、最近の流れじゃ無理みたいだね…
164 :
評価:2007/08/15(水) 00:35:04 ID:2hl/O7urO
まぁ何にでも自演とか言い出す厨房が出ると大概のスレは流れ悪くなるよ
165 :
評価:2007/08/15(水) 01:17:08 ID:gNhqMgGX0
コテこそ別にいいんじゃね?
この板でウザがられてるやつならまだしも
別の板なら、まあ何の問題も無いとはいかなくとも丁寧な対応をしてる依頼者に
わざわざあげ足とるほどでもねぇだろ。
>>145 ・作風なのかも知れんが序盤の展開が早すぎる気がした。良くも悪くも。
・6のチャチャゼロの台詞
「仲間ノ死体拝マサレタオ前の顔が愉シミダゼ」
「の」と「が」がひらがなになってる。
・同じく6
エヴァとの会話→戦闘開始→またエヴァとの会話
でテンポが少し悪い
・文章は会話、戦闘ともに独特の韻があって「読ませてくれる」いい流れが出来てる
・これは好みの問題なので聞き流してくれてもいいが、SSにしては文体が悪い意味で少し文学よりかなといった印象
>>148 >>165 ありがとうございます。
プロット→キャラ→表現ですね。
キャラを一人で歩かせるのは手法としては耳にしたこともありますけど
確かに素人の内は自重したほうが身のためっぽいですね。
誤字はご指摘ありがとうございます。
>エヴァとの会話→戦闘開始→またエヴァとの会話
これはかなり迷ったんですが退屈させない為に仕方ないかなといった風になってしまいました。
本来は戦闘開始までがもっと全然短い予定だったんですが
これこそキャラを一人歩きさせた結果といったところかもしれません……
ご指南ありがとうございました。
167 :
評価:2007/08/19(日) 22:01:55 ID:9GrfBcKXO
今更かもだが特にネタも無いようだし言うが
人と比べられて困るやつは最初から晒さないだろ
何より比較って相手にとって一番分かりやすい批評だと思う
>>1にも自信があるものって書いてあるんだから比較くらいで傷ついちゃうようなやつはいないだろ
傷つくつかないの問題でもないし分かりやすいとも思えないんだが
比較は評価する側が楽なだけだし、ジエン厨の自分マンセーに使われそうで嫌
170 :
評価:2007/08/21(火) 07:47:47 ID:HpNSs4mo0
なかなか雰囲気戻らないね
コテハンと比較が出てからおかしくなってるんだから、やめの方向でいいと思うが
荒れ元の、比較してる書き込み読んだけど、比較が一番わかりやすい批評とは全く思えない
スレが荒れてまでそれにこだわる理由なんてないだろ
171 :
評価:2007/08/21(火) 11:39:57 ID:SifrtlCNO
比較が批評方法の一つというのは分かってる。
でも、あれが比較に思えないから荒れるんだよ。あんな比較の仕方はないよね。
それに、ここでは必要無いと思う。
軽い気持ちで晒す人がいるだろうし、比較を嫌う人(
>>167の言う傷つくとはまた違うからw)だっていると思う。
それに酷評が欲しいならもっと適した板だってあるよ。
とりあえず、早く流れが戻ってくれればいいのに。
したまつげに丸いのがついてるやつ。
和田有子を始めとする様な。
めやににしか見えなくてキモイ。
173 :
評価:2007/08/21(火) 13:05:04 ID:qv+3vrk2O
まぁこれ以上ひっぱるなよ
これまで評価された人にもこれから依頼する人にも失礼でしょ
本気で流れや雰囲気を戻したいなら
荒れたの何だのぐちぐち書き込んでないで
自分の書いた一文を黙って晒すのが
一番手っ取り早いと思うんだが。
175 :
評価:2007/08/22(水) 02:06:21 ID:gytLacVvO
そんなことを言った時点でもう誰も晒さなくなるに10万ペセタ
176 :
評価:2007/08/22(水) 02:17:25 ID:5DD80FH00
10万ペセタ頂きながら
評価お願いします
http://gossungossun.ushimairi.com/sarasi.html オリジナル長編のサイドストーリーです。
ジャンルはファンタジー。
世界観や人物の説明は入っていません。
本編とは一部の名称を置き換えています。
後半に801描写あります。
18禁でお願いします。
説明的な描写ばかりしてきたので
情緒的な雰囲気を出すのがとても苦手です。
今回挑戦してみたのですが、自分では情緒が出ているのか判断できません。
よろしくお願いします。
177 :
評価:2007/08/22(水) 19:04:23 ID:H1FErTj80
>176
情緒的かどうかは、正直よくわからないのだけれど
素直に面白かった!
本編を読んでみたいと思いました。
とくに中盤の知識のあるエルフが現れて、少年を救おうとして・・・
の下りは、心に残った。
エルフたちに対して心にざらつく嫌な余韻が残るのは、これは176が
意図した世界が書けている証拠だと思う。
評価ではなく、たんなる感想でごめんなさい。
178 :
評価:2007/08/22(水) 19:17:56 ID:3jH341cw0
>>176 前半で説明のような感じをうけました
後半は読みやすかったし、説明だとは思いませんでした
サイドストーリーということなので仕方がないと思いますが
オーガの名前が唐突に出てきて違和感がありました
あと、後半は18禁というほどきつい描写では内容に思います
もっとも、サイト公開なら個人が設定する物なのだろうから
問題はないのかもしれないですが
個人の好みの問題なのであまり気にしないで欲しいのですが
所々に入っている詩が全体から浮いているような印象がありました
179 :
評価:2007/08/22(水) 23:05:10 ID:gytLacVvO
>>176 よくも悪くも、SSだなという印象。
さくっと読めて構成も悪くないけど
小説と呼ぶにはまだ力不足。
個人の感じ方の問題だけど
文章にリズムがないのが原因だと思った。
内容についてはなかなか面白かったけど
サイドストーリーというのはあくまで本編ありきのものな訳で
外伝だけぽっと読ませて感想を求める意図は若干理解しかねる
180 :
fr:2007/08/23(木) 12:30:45 ID:nvd0Ijfi0
181 :
評価:2007/08/23(木) 12:53:41 ID:0Rsud97VO
182 :
評価:2007/08/23(木) 13:11:57 ID:k7UeXf1OO
183 :
評価:2007/08/23(木) 13:11:57 ID:M6ZovqTg0
明確に書きたい内容とテーマがあるのが伝わってきて、とても面白かったです。
情緒というのは言葉で説明しつくさない余韻だと思います。
確かに、説明が行き届いていて読み手が妄想する余地がないのですが、
そこらへんを意図的に残すようにすると情緒的になるかとは思います。
でも、このままの個性でつっぱしったほうが本当はいいんじゃないですか。
世界観の説明に、普通に小竜が滝つぼに集ってるなんて描写が出てきて、
そういう世界なんだなといっぺんに納得しました。ここいいですね。
個人的に、一番綺麗なエルフ=自分が似てくる で
濃厚な我褒めの気配を感じました。
あんまり主人公だけを特別にしすぎるのもどうかと思います。
肌の色が違うだけで充分他と区別されてるんだから、
それ以上の見た目の聖別は蛇足だと思います。
内面はひねくれてて頭よさそうで、魅力的な人物造形だと思いました。
184 :
評価:2007/08/23(木) 13:20:08 ID:0Rsud97VO
>>181 晒し中の文字がトップにあるのでとりあえずNOVELにあるのを全部読んだ。
まず第一に、PCから見たけれど、字が非常に小さくて読みづらい。
どれもショートショートよりも短くて掌編小説というやつになるのかな?
文章自体に難はないけど、話が短くてストーリー性がないのと、
短いなりに斬新といえるアイデアもないので、心に残るものはないです。
どれも2ちゃんねるに投下されたカキコを小説風に書き直したような感じです。
つまり、よくある話なんですよね。もっと長い小説は書かないのかな。
そうしたら読み応えが出てくるかもしれないのに。
でも様々な立場の主人公に挑戦してるのはすごいなと思いました。
それから「肉」の結びはちょっと気が利いてるように感じられました。
>>184 感情はわかりますよ。ただ前述のように、その感情の内容も表現も展開も
ありきたりなのが残念。
186 :
評価:2007/08/23(木) 13:29:00 ID:Ov+f4gV7O
>>181 1hitスレの物件じゃないか。
本当に本人?
187 :
185:2007/08/23(木) 13:33:47 ID:xmF4DuV00
マジですかorz
もしや本人以外の誰かが晒していたのか?
違うなら184の小説の方にも「晒し中」の文字をいれてください。
188 :
180:2007/08/23(木) 13:57:35 ID:nvd0Ijfi0
金原綿矢より表現がすごいと思うのですが、なぜむりですか?
189 :
評価:2007/08/23(木) 13:58:16 ID:0Rsud97VO
>>181です。
>>186 そうです。1hitスレのサイトです。
マルチになってしまってごめんなさい。
>>185 評価ありがとうございます。
長いのもあるけど途中で飽きてしまって放置中orz
頑張って心に残るような、オリジナリティのある
話を作れるようにがんがります(`・ω・´)
190 :
評価:2007/08/23(木) 14:07:18 ID:gSB6ogL00
>>180 全部読んでみたけどまず誤字が多い。
次に表現がごてごてしていて
装飾が過剰で何を伝えたいのかがよくわからない。
書き出しだけだからかもしれないけれど
ストーリーを掴めない。
文体は個人的には嫌いじゃない、好きな部類。
勢いがあって良いと思う。
でも「金原綿矢より表現がすごい」なんて自尊心は捨てたほうが良い。
そういうことは実際金原綿矢を越える賞を取ってから言えw
191 :
評価:2007/08/23(木) 15:19:56 ID:uUW3xI1mO
>>180 誤字は論外だからあえて触れないとして
不要な文字がやたらと多くて読みづらい
まず言えるのは君が自分で考えているほどいい小説ではないよ
自身があるようだしあえて言うが君より上手いweb作家はそれこそ山ほどいる
自身過剰になる前にまずオンオフ問わず他人の作品読んでみれば幸せになれるかもしれない
192 :
180:2007/08/23(木) 15:32:43 ID:nvd0Ijfi0
193 :
評価:2007/08/23(木) 15:38:11 ID:uUW3xI1mO
分かった分かった
凄いから
賞とったらまた来なさい
194 :
180:2007/08/23(木) 15:44:21 ID:nvd0Ijfi0
賞取ったらお前らは相手にしねぇw
195 :
評価:2007/08/23(木) 15:47:15 ID:E0eJt/yx0
>>192 晒し中の文字がない。
別板に貼られた文章は
本当に本人なのか、こちらでは判断できない。
創作文芸も当てにしない方がいいよ。
理由は省く。
これだけじゃケチつけてるみたいなんで。
本当に17歳ならよく書けているとは思う。
新人賞というのは宣伝の一種でもあるから、
とびきり若ければそこを見込まれて受賞することもある。
特に純文はその傾向が強い。
投稿するなら早めにした方がいい。
当たり前だが、この掲示板に晒した文章は投稿できないよ。
196 :
評価:2007/08/23(木) 16:00:50 ID:P0+PQkrO0
>180
典型的中二病小説。
誤字は論外。推敲が足りない証拠。
ごてごてと格好良さそうな言葉を並べ立てている割に、内容自体は非常にありきたり。
自信作とやらの中盤は舞i城i王i太i郎、全体の雰囲気は町i田i康の劣化コピー。
しかも読めるレベルまで達していないのが痛過ぎる。
たかだかこの程度の物を上から目線で純文学なんて言っている暇があったら、
教科書を開いてちゃんと勉強しなさい17歳。
あ、賞は無理。
197 :
評価:2007/08/23(木) 16:46:38 ID:88761IlbO
というか、本人ではないのでは?
あまりにも痛すぎるというかなんというか
198 :
180:2007/08/23(木) 16:51:15 ID:nvd0Ijfi0
お前らよりはアkリアかに上の文
お前らはありきたりだが、オレのはありきたりではない
199 :
評価:2007/08/23(木) 17:10:05 ID:nIf885RF0
釣り認定NG登録終了。次の方ドゾー
200 :
評価:2007/08/23(木) 17:20:07 ID:nvgMJxsW0
ありきたりでないものが文学だ
なんて思い込んでるうちは文学賞はとれない
評価に対して礼も言えない時点で社会性ゼロ、諦めてNG推奨だな
まともに作家名まで出して相手してやった
>>196乙
201 :
評価:2007/08/23(木) 17:40:53 ID:jUMjgGGhO
>>180 書き出しだけじゃ、賞レベルか評価しようがないと思うけど
そこだけで見るなら、表現は平凡、感性は古臭い
この部分で掴まれるものがないので、続きがあったとしても読む気は起こらないと思う
独り善がりな文章で、魅力を感じないんだよね
202 :
評価:2007/08/23(木) 18:00:13 ID:Qh7Oeh6r0
語りたいからって本人じゃないかもしれないのに評価を続けない
クマー
次どうぞー
203 :
評価:2007/08/23(木) 18:25:31 ID:PRmL0+Gr0
>184
付き合っていても、他の人のことが気になるのは誰にでもあることだと
思うので、ふと迷ってしまう感情というのはよく分かる。
ただ、これだけで終わってしまうと、ラストでもう迷わないと言っていても
きっとまた主人公はしばらくしたら、同じようなことを言い出すんじゃないかな、と
つい意地悪く思ってしまった(ひねくれた読み方でごめんなさい)ので、
彼氏のいい所や、どうして主人公が今の彼氏と付き合う気になったのかを
再認識するようなシーンが欲しいような気もします。
あと、他の作品も読ませて頂きましたが、「肉」「ロボット」は
わりと好きです。
204 :
評価:2007/08/23(木) 20:00:17 ID:9bO1RlUo0
205 :
評価 ◆u0oVr0O506 :2007/08/23(木) 21:05:51 ID:eKaMQrVu0
>>184 正直、SSというよりポエムだと思った。
ストーリーらしいストーリーもないし、オチもない。
だからどうした、といいたくなってしまう内容。
好きな人、もその彼女も、そして主人公の彼氏も、表面だけの描写しかないせいか、
薄っぺらな人物にしか思えない。
主人公の「一番最低なのは私なんだろう。」という独白と相まって、
自分に酔いたい人のポエムにしか見えませんでした。
>180
マルチポスト乙。
同人板来てこれで新人賞はとれませんかとかもうね。
可能だと思ってるんならこんな所で晒してないで送れ。
207 :
176:2007/08/24(金) 03:06:36 ID:u7AkL2mI0
評価ありがとうございます。
>>177 ありがとうございます。
本編は5000枚越えてまだ進行中なので纏まった形でお見せできませんw
完了したら期間限定でサイト作ろうと思っています。
その時、またここにお邪魔するかもしれません。
>>178 はい、前半部分が自分のデフォルトなのです。
気付いたら会話がゼロということも少なくないです。
この短編はそこら辺を意識して、会話部分やポエム調を入れてみました。
慣れていない形式なので、また挑戦したいと思います。
18禁は夏休みなので念の為です。
>>179 そういうつもりで書いた作品なのでSSで成功です。
意図は
>>174 すぐにこちらに晒せるような手持ちテキストが、これしかなかったのです。
10万ペセタは頂きましたw
>>183 やっぱり、説明しすぎるんですよね。人物の絡みの際は、もう少し省いてみることにします。
小龍に気付いていただけて嬉しいです。
「綺麗に見えた」というのは、お母さんだと思っていたからです。
我誉めの印象を与えるなら、一行二行説明を加えた方が良さそうですね。
ありがとうございました。
早いですが消しますね。みんな、どんどん晒そうー
208 :
z:2007/08/24(金) 18:31:16 ID:IeMC3Xhj0
>>207 なんだかんだで、結構おもしろかったよ。
読んでいて不快な気がしなかったし。
209 :
jhgfds:2007/08/25(土) 17:09:07 ID:lnycqX+40
210 :
評価:2007/08/25(土) 17:38:49 ID:xOpwu7zdO
いい加減にしろ。ここでレベル云々言ったって意味ないから。
創作文芸板晒されてから変な奴沸いたな。
211 :
^ω^:2007/08/25(土) 17:57:51 ID:XvDmNCFhO
212 :
評価:2007/08/25(土) 19:01:05 ID:Cg7Jk/viO
>>209 いやそんくらいならいるだろ……
もういいよお前は
213 :
評価:2007/08/25(土) 21:52:20 ID:cLYdUW8k0
>212
そいつは本人だからおさわりするな
もう少しで夏休みが終わるからそれまでの我慢だ
214 :
評価:2007/08/26(日) 00:26:43 ID:hufCooKV0
215 :
評価:2007/08/26(日) 01:13:43 ID:jwLF8+zg0
>214
ごめん。冒頭でギブアップ。
読点もっと増やしてくれ。あと改行も。
216 :
評価:2007/08/26(日) 01:18:24 ID:dcS3Q+OI0
>>214 時代物としての雰囲気にこだわりたい?
ライトな感覚で時代風ファンタジーで行く?
それによって感想が違ってくる。
何箇所か素敵な文章を発見。
気になったのは、この文章ならここは漢字じゃないか?という部分。
たぶん漢字を続けないように気を回したんだろうけど、私はかえって読み辛い。
あとは後日。
217 :
216:2007/08/26(日) 01:25:05 ID:dcS3Q+OI0
>>215で既に指摘がw
読点は私は気にならないけど、
作ろうとしている文体と、選択単語がチグハグ。
時代風にしたいなら全体的に緩すぎる。
ライトにしたいなら文体に無理を感じる。
統一感がないんだ。
だから、どういう雰囲気にしたいのか伝わってこない。
でも、素敵な文章もあるよ。
あとは後日w
>>214 タイトルの文字色が薄すぎて見づらい。
気づかれにくさを意図しているのでなければ、もう少し濃い色に変えて欲しいところ。
また読点が少なく、これも読みづらいと思った。
特に序盤の描写にそれを強く感じたが、全体的に文章が気障で、上滑りしている印象を受けた。
また所々、意味を間違えて使っているような言葉が見受けられた。
>運んでやる技量
死体を運ぶのに技量は必要ない。必要なのは体力や腕力。それとも、義理の誤字?
また男が人ではないもので、傷の治りが早いというのならば、
三太が主人公を連れて帰ってくるまで待っていないで、
さっさと去ってしまえばいいのでは?
>肉食動物の性は大人しい犬にもしっかりと宿っている。
犬は雑食
>ただひどく衰弱したらしく吐く息は荒くときどき何かに耐えるように強く瞼を瞑っていた。
倒れている男の描写だろうが、三太の描写にも見える
また、全体的に必要ないところまで漢字にしているように感じた
「仕舞って」が漢字なのに、「うつくしく」が平仮名だったり、「おおきく」が平仮名だったり。
>血は溢れてた腕を伝っていた。
>三太はその横で刃を剥き出しにして
誤字
219 :
評価:2007/08/26(日) 02:09:10 ID:Wb7qcczyO
>>214 私は時代物好きなんで冒頭からワクワクしながら読んだけど、途中で止まった。
最初から『俺』の所までずっと三人称かと思ってたけど、一人称だったのね。
たぶん最初の方の描写が『俺』の視点じゃないからだと思うんだ。
三人称でその世界に入り込んだのに、急に一人称って事に気付いたら、読者は一度止まってしまうと思う。
それで読む気力を失わせてしまったらもったいないから、一度主人公の目になって描写するといいよ。
以後箇条書き
・所々の文章がちゃんと時代物ぽくて良かった。
・描写不足を感じる所があった
さらりと読んだだけなので、後日続きのレスできたらなと思います。
220 :
評価:2007/08/26(日) 02:11:45 ID:Wb7qcczyO
皆が後日って書いてるの今気付いたw
ごめんね
222 :
評価:2007/08/26(日) 10:11:18 ID:hufCooKV0
評価ありがとうございます。
>215
冒頭から読みづらいということで。
読点、改行に気をつけていきたいと思います。
>216
ライトな感覚の時代風ファンタジーを目指しています。
鬼というものが馴染みやすいといえば、現代よりも昔かなと
いう単純な考えからなので、時代物としての雰囲気に
こだわりたいという考えは今のところありません。
またあえて平仮名にした方がいいのかと思って、
漢字にしなかった部分もありますが、
それが読み辛さの原因になるのであれば直したいと思います。
>217
文体と選択単語がチクハグということは、指摘されて初めて気付きました。
もっと文体と単語、雰囲気を考えながら書いていきたいと思います。
>ライトにしたいなら文体に無理を感じる。
これはライトにしては硬いということでしょうか。
「無理」の内容を教えていただけたらありがたいです。
223 :
評価:2007/08/26(日) 10:15:22 ID:hufCooKV0
>218
本文の邪魔にならない程度に、タイトルを薄くしておこうと思ったのですが、
薄すぎて見づらくては駄目ですね。もう少し濃くしてみます。
また読点も多くして読みやすい文章を心がけたいと思います。
>運んでやる技量
誤字ではなく誤用でした。体力、腕力等に置き換えます。
傷の治り云々は、それほど劇的な速さで治るわけではないということを
続編で言い訳するつもりでしたが、分かりにくくて申し訳ありません。
>肉食動物の性は大人しい犬にもしっかりと宿っている。
アホみたいな間違いをしてしまいました。雑食にして書き直します。
>ただひどく衰弱したらしく吐く息は荒くときどき何かに耐えるように強く瞼を瞑っていた。
一応三太の描写でしたが、どちらとも取れるのは問題ですね。直します。
また必要のないところまで漢字にしたり、平仮名を入れたりしたのも、
不自然なようですので変えたいと思います。
そして誤字気を付けます。
>219
三人称か一人称か、分かり辛かったようですみません。
217さんに文体が無理があると指摘されましたが、
おそらくその視点の問題もあるのかもしれないと思いました。
読者を止まらせてしまってはいけませんので、
もっと一人称ということが分かりやすいように直したいです。
また描写不足とのことで、この点も見直したいと思います。
224 :
216:2007/08/26(日) 11:01:58 ID:dcS3Q+OI0
>>223 >>222 ライトな時代ファンタジーですね。
文体に無理があるというのは、
身に着いていない文章を雰囲気だけで無理に使おうとしている印象を受けるんです。
普段から、こういう文章の小説に多く触れていますか。
語感だけで、安易に使ってませんか。
・草履がぱきりと乾燥した枝を突き刺すように踏んだがそれもほとんど分からないほど焦っていた。
進行形の一人称でこれは変です。
「分からないほど焦っていた」んですよね。そんな焦っていた人物はこんな描写ができません。
上の人も書いていましたが、説明が三人称的なんです。
なのに一人称を使っている。「これ、本人気付かないんじゃ?」という面が他にもあります。
一人称はこういう部分がとても難しいです。
「〜踏んだが、『その時の俺は』ほとんど分からないほど焦っていた」
僭越ですが、同じことを書くのでもこの一文を加えるだけで随分と違うはずです。
ついでに、前の文章と「焦る」という表現が重複しています。他にも重複を発見してます。
意図的な強調以外では避けた方が無難です。(鳴いた。鳴いたのはいいがの部分は綺麗です)
・蝉も早朝ばかりは静かにしているので辺りはしんとしていた。
こういう世界観ですか? 蝉、うるさいですよ早朝。夜明けと共に脱皮するんです蝉って。
・俺が握った手首
どちらの手首? 腕を怪我しているのに相手の腕を握ったんですか。それとも本人の手首?
主語が曖昧な部分が多いです。
225 :
176:2007/08/26(日) 11:04:31 ID:dcS3Q+OI0
・へらへらと小さな勝利に酔っている。
納得させたことが嬉しかったんですよね。行間を読み取るのが難解です。
・鋭い目を眇めるようなことなどはせず
犬に怒っている様子はなかったという意味ですよね。
・どうでもいいとすら思った→俺はほとんど何も考えずに腕を伸ばした。
心臓は動きを弱め→太鼓のような鼓動
連続した場面なのに矛盾してます。
こんな感じで、全体的にチグハグなんです。
主人公の焦りや恐怖も伝わってきません。言葉で説明しているだけ、という印象です。
三人称ならそれも淡々としていいですが、一人称では読み手は感情移入できません。主人公の性格がわからない。
「読み手に頭を使わせる」ことも計算した上での文章ならともかく、ライトな雰囲気で行くつもりなら不親切で不適切な箇所が多いです。
・滑るように出た言葉はすぐに宙に霧散したがその場でわんわんと鳴り響いた。
・憎らしいほどうつくしく明けていく夜は寂しささえ掻き消していく。
・裸の感情に指先がぶるりと震えた
この辺も、一人よがり。何を表現したいのか伝わってきません。
前文で、裸の感情なんてありました?
・あまり信じたくない気持ちのまま〜背中にどっと汗をかいた。
男は鋭い目を開いたかと思えば〜呆れ顔になっていた
ここは好きです。
鬼の肉が盛り上がってくる描写もいいですね。
三人称主人公視点で行くか、もっと主人公の感情を突き詰めて臨場感を高めるか、
どちらかにした方がいいと思います。
226 :
評価:2007/08/26(日) 12:03:58 ID:hufCooKV0
>224
>225
確かにライトとはいえ時代ファンタジーを書くのは初めてで、
今まではずっと現代の高校生とか大学生ばかりを書いていました。
文章を雰囲気で押し切ろうとすると、文体に無理が出るというのを、
今回の数々の指摘を受けて痛感しました。
三人称的な説明につきましては、例を挙げていただいたので
とてもすんなり理解することが出来ました。
二つが混じってしまったような文章になっているとのことで、
どちらかにしっかり統一できるようにしたいです。
また重複も直していきたいと思います。
・蝉も早朝ばかりは静かにしているので辺りはしんとしていた。
実体験をもとに書きましたが、一般的なことは知りませんでした。
夜明けと共に脱皮するんですね。参考にさせていただきます。
・俺が握った手首
主人公が握った、相手の手首です。
怪我は腕なので手首は握ってもいいかなと思いましたが、
不自然なようなので直したいと思います。
主語の曖昧さも気をつけたいです。
227 :
評価:2007/08/26(日) 12:06:32 ID:hufCooKV0
・へらへらと小さな勝利に酔っている。
言葉不足ですみません。その通りです。
・鋭い目を眇めるようなことなどはせず
これは男に怒っている様子は無かったという意味です。
主語が抜けていて分かり辛い表現でした。
・どうでもいいとすら思った→俺はほとんど何も考えずに腕を伸ばした。
・心臓は動きを弱め→太鼓のような鼓動
指摘ありがとうございます。
矛盾した表現は直したいと思います。
主人公の気持ちの変化の描写について、
無理はないのかどうかとそこばかり気にしていましたが
言葉で説明しているだけ、と指摘されて、
そこも大きな問題だと気付かされました。
また一人よがりな文章、前文に無い表現など、
不親切な部分が多々あったことによって、
読んでいただいた方に頭を使わせてしまっていたようです。
あくまでライトに行きたいと思っていますので、
読者に考えさせるようなことがないようにします。
好きと言っていただける部分もあり嬉しく思います。
文体、言葉不足、三人称か一人称かなど、
頂いたアドバイスをもとに考えて書いていきたいです。
評価ありがとうございました。
228 :
jhgfds:2007/08/26(日) 13:42:37 ID:un1wTr0E0
229 :
評価:2007/08/26(日) 14:54:17 ID:yf/C0tINO
乙
230 :
評価:2007/08/26(日) 16:06:24 ID:hufCooKV0
214です。
少々早いかもしれませんが、晒し終了します。
たくさんの方に評価をしていただけて、
自分では分からなかった問題点を数多く見つけることができました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
231 :
評価1:2007/08/26(日) 16:54:25 ID:PSk00zxpO
>>221 そのジャンルは好き。虹も読む。文章の評価とかはできないからそれ以外で。
とりあえず壺はやめてくれ。普通に左に寄せてほしい。読みにくい。
春がイタリア語を知っていて話せるのにはなんだか違和感があった。
単語をちょっと、ぐらいだったり場所がイタリアとかなら分かるんだが、
場所が日本で、拙いって書いてあるとはいえ、普通にイタリア語で長い文を話してるから、春がまるでイタリア語を流暢に話せる人みたいだった。
周りにいるイタリア人は全員日本語しゃべれるし、春はあさりの構成員でもないから、なんでイタリア語が話せるの?っていうかんじだ。
語句寺と同じ言葉をはなしたかったとか?私は説明がちょっとほしかった。
あと、イタリア語はAmoreぐらいしか読めないから最後何言ってるのかサッパリだった。
最後にイタリア語の注釈があるけど、
個人的には最後に注釈つけるより後ろに日本語訳つけてほしい。読めなくて興が削がれるから。
冒頭のポエムはなくてもいいと思う。
これ以外には特に。雰囲気は好きです。キャラも特に壊れてるってかんじはしません。
232 :
評価2:2007/08/26(日) 16:56:48 ID:PSk00zxpO
書き忘れ。
>お互いに〜恋をしていた。
一瞬59→27の801かと思ってしまった。
語句寺のは主従愛で、ハルのは恋愛なのはわかってるんだけど、なんか同じ種類の愛にかんじてしまう。
233 :
小説:2007/08/26(日) 17:05:59 ID:DCxA8s/jO
>>232 え?ちがうの?
お前は女だから告白とかしたっていいのに、とかあったからそうなのかと思った。
龍玉:人参
有泊:祐介
武!:武
物ゾン:亜主等
素等ダソ:華路
根雨路:根雨路
椅子:留非
泥へ泥:芯
無視市:銀湖
大・盾:赤議
235 :
評価:2007/08/26(日) 18:29:43 ID:lNMIdUU+O
236 :
評価:2007/08/26(日) 20:01:18 ID:PSk00zxpO
>>235 本当だ。ないや。もしかしてやっちゃダメなやつか。
>>232 221にホモではない、ってかいてあるからちょっと違うんじゃないかと思った。
237 :
評価:2007/08/26(日) 22:16:35 ID:uqobPlITO
難民で灰焔灰主催にも言われてたことだけど、主催なら
体調管理くらいしとけってのはもちろん、
赤毛は主催が3人もいるんだから1人病欠しても対応できるように
しとくべきなんじゃね?だから主催陣に対して呆れたをじゃないの?
239 :
評価:2007/08/27(月) 22:19:17 ID:rumFkTDn0
>237
文章はこなれてて読みやすい。
6月あたりから噂が流れる、というのが面白いと思った。
が、いかんせんこの話で何を伝えたいのかが分からない。
蝉は悲しいから鳴いてるんだ、って事?
違うんだとしたら、私にはこの文章からは主題がサッパリ読み取れなかった。
合ってるんだとしたら、もうちょっと印象的に書いた方が良いと思う。
あまりに直球過ぎて「はぁ、そうですか」という印象で終わってしまう。
何を伝えたいのかよく考えて、それを効果的に伝えるための表現形態を
もうちょっと模索してみると良いかも。
240 :
評価:2007/08/27(月) 22:28:01 ID:kJBrzYwu0
>>237 なんか切なくていいなぁと思った
結構救いのない話なのに、
童話みたいなさばさばした語り口のおかげで
あまり後味悪く感じないのが良い
>239が言うように特に主題とかはないんだろうけど
さっと読んだあとセミに思いを馳せたくなるという意味では
心を動かされる文章だと思う
評価というよりただの感想みたいですまん
241 :
評価:2007/08/27(月) 22:32:42 ID:n3G8G89Z0
>>237 >>240と同じでセミのことを考えたよ・・・。
6月頃の噂はどうやって地上の知識を手に入れたんだろう?とか。
どんなに地上で鳴いてても地中には聞こえないのかな?とか。
聞こえなかったら次の世代にも悲しさは伝わらないんだなぁとか。
何にせよ、読みやすかったです。セミ視点だけじゃなく、
別の視点からも書かれてたらいいかなぁ。
私も感想だけでごめんなさい・・・。
242 :
評:2007/08/27(月) 22:50:58 ID:Sw5QkluZO
>>237 とりあえず誤字
再開×→再会○
あっさりしていて読みやすくていいと思います。
蝉が案じる他の兄弟たちはもう……とか考えると切なくなるなあ。
ただ蝉が最初から悲観しているからオチもそのままって感じがします。
蝉の一生という一般常識ありきのネタだなとも。
あまり参考にならない文章ですみません。
243 :
評価:2007/08/27(月) 23:11:28 ID:Sw5QkluZO
>>242 読み返したらひねくれたことを書いていた。
ごめんなさいorz
244 :
評価:2007/08/27(月) 23:33:53 ID:36oOnMF40
正直、あまりにも短いので評価というのが難しいような気も。
感想としては、「作者は今年の暑さが本気でたまらんかったんだろうな」と思いました。
うんざりするほどの暑さは伝わってきました。
245 :
評価:2007/08/27(月) 23:50:33 ID:tH11lc2E0
>237
蝉の鳴き声をあれは悲しんでいる声、とした発想は面白いと思いました。
ただ、>242さんも書いている通り、最初から外は辛いんだろな、
苦しいんだろうな、と思って外に出てみたら本当に苦しかったです。で
終わってしまうのは、やや弱いかなと思う。
じゃあ、どうすればいいかと言われるとちょっと困ってしまうのですが。
246 :
評価:2007/08/28(火) 00:11:50 ID:VPW2PlGQ0
>237
まず短すぎる。
表現は読みやすく、面白い言い回しなどが散見されるのでそれはそれでいいと思う。
内容は、なんというか「ああそうですか」で終わる気がする。
辛くて苦しいのが分かってるのに出なければいけない、その理由がちょっと弱いのかな。
いっそ、最初は期待に満ちあふれていて、出たら後悔した、とかのほうがいいかも。ベタですが。
247 :
評価237:2007/08/28(火) 01:16:46 ID:D1FxZjwgO
ご意見ありがとうございました。
主題は蝉は実は悲しくて泣いているのかもよ……
てことです。
もう少し蝉に地上に対して希望を持たせたり
噂の出どころに触れてみたり
話を深くできるよう頑張ってみます。
>>242さん
誤字指摘ありがとうございました。
248 :
評価:2007/08/28(火) 21:16:56 ID:jjUGuwbo0
蝉の交尾に触れてないのが不自然
249 :
評価:2007/08/29(水) 06:22:53 ID:kdU5ZvMD0
蝉の観察日記を書いてるわけじゃないから、
交尾に触れていないのは別に不自然じゃない。
自分は母体回帰がテーマなのかなと思いながら見たけど、
237の中で明確なテーマがあるなら、それをもっと前に押し出すと
作品に山ができてもっとよくなる気がする
250 :
評価:2007/08/30(木) 03:03:48 ID:uz4t+rdK0
えっと、ギャルゲーのシナリオを書くことになりまして
現在登場キャラのサイドストーリーを書いてるんですが
地の文どころか状況描写などしたことなくて、違和感など出てないか不安なんです
まだ完結には至っていないんですが、評価お願いしてもよろしいでしょうか?
251 :
評価:2007/08/30(木) 03:17:15 ID:M7P3TxW70
そんなんここに投下して良いもんなのか?
252 :
評価:2007/08/30(木) 03:31:23 ID:uz4t+rdK0
そうですね。やっぱり遠慮しておきます
253 :
評価:2007/09/02(日) 01:47:17 ID:8Rd1U2OA0
254 :
評価:2007/09/02(日) 11:21:51 ID:reqopq5YO
評価待ちage
255 :
評価:2007/09/02(日) 12:14:13 ID:Pc3x03T70
>>253 拝読しました。
文章はとても読みやすかったです。
ただ、ストーリーが単調というか、山場がないというか、
ただの設定集(実は人魚でした、実は王様でした、声が出ないのはこういう理由があるからでした)
で終わっているような。伏線のみで終わったような、そんな印象を受けました。
結局その設定から何かストーリーは生まれないのか?と。
私はこの漫画をそんなに深く知らないからかもしれませんが、正直最後まで読み通すのが面倒でした。
時間軸的に最後のシーンを最初に持ってくるのも、何の効果を狙っての事なのか
私には分かりませんでした。最後にどんでん返しがあるわけでもないようなので、
普通に書いてもいいのでは?と思います。
256 :
評価:2007/09/02(日) 15:22:59 ID:K58YDu5g0
257 :
評価:2007/09/02(日) 15:32:41 ID:N5j5SMM10
>256
htmlにしてくれたほうがいいんだけど
258 :
評価:2007/09/02(日) 15:39:01 ID:U0Wt33LsO
ワード持ってない林檎者だが、そうでなくても
HTML化は助かるどころか必須では?
256が「読ませてやるからありがたく思え」と思っているなら
まあわからなくもないが、曲がりなりにも「お願いする」立場なら
相手に何らかの手間を強要するのはどうかと思うよ。
260 :
256:2007/09/02(日) 16:30:12 ID:K58YDu5g0
申し訳ないです。
自分のはスルーしてください。
FFTはどのジョブにチェンジしても違和感が無いよう、あえて似た顔にしてある
これだけではなんなので
絶望先生の女の子はFFTのキャラを見て描いたような絵で嫌い
262 :
評価:2007/09/02(日) 18:01:48 ID:zhX20U260
>>253 原作あんまり知らないけど読んでみた。
まず、このレイアウトにするなら
段落の頭は一字下げた方が読みやすいと思う。
↓こういう感じで。
ああああああああ
あああああああああ
ああああああ。
文自体は読みにくくはないが、
動きを逐一描写しているせいか少し冗長にも感じる。
例えば冒頭の平手打ち〜床に叩きつけられて痛い、の描写なんかは
もうちょっと簡潔に書けるのではと思う。
頭の中に映像を思い浮かべていても、文にする際には省略することも必要。
>昨日合ったばっかりなわけだし。
×合った ○会った
>もうオレには用無しだろうと
「もうオレは用無しだろう」か、「もうオレに用はないだろう」かな。
一度別れたあと、馬車で主人公を迎えに来たのは王の部下なんだよな?
「男」としか書いていないので王自身かと思ってしまった。
(ただ、原作を知ってれば口調ですぐ判断できるのかも知れない)
263 :
評価:2007/09/02(日) 18:05:35 ID:zhX20U260
続き。
ところでこれは一話完結ものなのか?
一応の世界観は設定されてるようなので連作短編?
どちらにせよ、これ一つで作品として読ませるのは少し難しいと思う。
>255も言ってるように、設定だけでお話がない。
せっかく主人公に、命を助けられた過去というのがあるんだから、
死にかけてた王を助ける動機にそれを絡ませるとか、
王がそのことを聞いて感銘を受ける(ように見えたため、
主人公が王に好意をいだく)とか、話を膨らませられたのでは。
王が実は怖ろしい奴、というオチに持っていくのなら、
最初は「実はイイ奴のようだ」と読者に思わせた方がいいように思う。
冒頭の会話は、何も知らないで読んだら
純粋に主人公のことを案じているように読める、といった感じで。
(原作の性格設定によってはこの意見は的外れかも知れない)
七日目の夢でエロスな気分になった、というところが
描写が省略されていることもあって随分唐突に感じられた。
もっと具体的にアハーンな描写を書くか、
「段々くすぐったくなってきた」程度で留めるかの
どっちかにした方が良かったのでは。
そもそも設定が無闇とエロにつながっているのが不自然に思えるが、
ソッチに持っていくことが最大の目的だ!というならまったく構わない。
「〜平気だと思ったんですか?」は一本取られたと思えて面白かった。
潜伏期間はトレース期間だったんだな
つまりテンテーは人間ではないということか!
>>763 検証して白黒判定したり、パクの基準を定めたりするスレではないが
相談、つか意見を求めることはおkとオモ
ムードーメーカー圭一。
土壇場に強い名探偵レナ。
風の影響をもろに受ける魅音。
心を読んでトラップ仕掛ける沙都子。
瞬間湯沸かし器詩音。
最後のシナリオはなんかこういうの全部無視してたよな。
結局最後の最後までキャラが固まらなかった感じ。
性格の違いは「発症してたから。」でおおかた片付けられちゃうし。
268 :
評価:2007/09/05(水) 03:04:40 ID:ChzqGNgRO
誤爆?
269 :
評価:2007/09/05(水) 03:17:01 ID:S+nen96t0
270 :
晒し中:2007/09/06(木) 18:24:08 ID:qZRJPyGoO
271 :
評価:2007/09/06(木) 18:44:20 ID:JK8b9pK3O
すげえ
なんというわかりやすさw
273 :
評価:2007/09/06(木) 19:14:18 ID:MLggpYaC0
274 :
評価:2007/09/06(木) 21:53:50 ID:sAdAAqIO0
すげぇ
馬鹿としか思えねぇwwww
275 :
d:2007/09/06(木) 22:45:19 ID:OLjx4+230
よく言われてる「神視点」とはなんですか?
三人称 = 神視点ですか?
276 :
評価:2007/09/06(木) 22:59:27 ID:EqP+3nVcO
簡単に言えば、三人称は風景や情景や登場人物の心情など、どの視点からでも書けるから、神視点って言われてるんだよ。
でも、スレ違いじゃなかい?
277 :
253 評価:2007/09/06(木) 23:00:49 ID:v8vyAC0V0
評価ありがとうございました。
>>255 >ただ、ストーリーが単調というか、山場がないというか、
>ただの設定集で終わっているような。伏線のみで終わったような、そんな印象を受けました。
初めてパラレルを書いたうえに短編で終わらせようとしたので長さが気になってしまい、
結局設定の詰め込みに終わったと言うことだと思います。
>時間軸的に最後のシーンを最初に持ってくるのも、何の効果を狙っての事なのか
最終的にはよくない結果に辿り着く主人公の絶望感を持って読んでほしかったのです。
278 :
253 評価:2007/09/06(木) 23:03:18 ID:v8vyAC0V0
>>262-263 レイアウトと文章表現については訂正しておきます。
ご指摘ありがとうございました。
>動きを逐一描写しているせいか少し冗長にも感じる。
>頭の中に映像を思い浮かべていても、文にする際には省略することも必要。
仰るとおり、映像を伝えることに重点を置きすぎていました。
商業作品を読んで勉強してみます。
>一度別れたあと、馬車で主人公を迎えに来たのは王の部下なんだよな?
そうです。口調で判断できるので省きました。
>これ一つで作品として読ませるのは少し難しいと思う。
>>255も言ってるように、設定だけでお話がない。
これはこの話だけで完結する短編で、更に言うと自作お題の内の一作品です。
言い訳のようになってしまいますが、自分でも設定の説明に多く費やしてしまったのは感じていました。
ですが、この作品がお題作品の内のひとつと考えたときに
文章量がどれくらいが適切なのだろうかと悩んでしまって……。
冷静に考えてみれば、それで作品の質をそこねては元も子もないのだからもっとしっかり書き込むべきでした。
279 :
253 評価:2007/09/06(木) 23:05:51 ID:v8vyAC0V0
続きです。
>王が実は怖ろしい奴、というオチに持っていくのなら、
>最初は「実はイイ奴のようだ」と読者に思わせた方がいいように思う。
原作で猫被っていたこともあるのでそういう書き方もありかもしれません。
>七日目の夢でエロスな気分になった、というところが
>描写が省略されていることもあって随分唐突に感じられた。
主人公の刺激の受け取り方と蛇の数以外はなにも変わらないので
だらだら書くのもなあ、と思って省いたのですが逆効果だったようですね。
>そもそも設定が無闇とエロにつながっているのが不自然に思えるが、
>ソッチに持っていくことが最大の目的だ!というならまったく構わない。
確かにあの長さと設定だけの話では不自然だったと思います。
最大の目的というほどではなかったのですが……繋げたかったですね。
「一本取られたと思えて面白かった」と言っていただけて嬉しかったです。
周りに評価してくれる友人がいないので大変参考になりました。
この指摘を生かしてこれから精進していきます。
本当にありがとうございました。
小説自体はもう少し置いておきますので、もし他にも評価して下さる方がいたらよろしくお願いします。
280 :
評価:2007/09/07(金) 14:37:25 ID:PzCR9vUH0
評価お願いします
http://zumi.nobody.jp/ 癌種の二次で続き物の最初の部分です
※女性向けな描写あります
辛口評価・分かりにくい部分やくどい部分、視点が混乱する部分
間違いなどのご指摘をおねがいします
281 :
評価:2007/09/07(金) 16:07:54 ID:q1tdsQ/B0
>>280 「インフルエンザ」と「暴力団」が強烈。
なぜインフルエンザ?
もっと貧困や不衛生を読者に連想させる病気の方が
シリアスな雰囲気が出ると思いますが…
なぜ街の再開発で暴力団が増えるのかよく分からない。
貧困=無法=暴力、であり、
暴力団は再開発で追い出される側なのでは。
つーかせめて呼び方を…マフィアとか…
描写同士が矛盾している箇所も多い。
一文一文を思いつきで書いているような印象を受けます。
読み返して推敲はしたのでしょうか。
282 :
評価:2007/09/07(金) 16:11:13 ID:9uUQBsDx0
利権があれば、暴力団は集まるんじゃね?
283 :
評価:2007/09/07(金) 16:18:24 ID:9uUQBsDx0
しかし、俺もインフルエンザと暴力団には違和感あったな
舞台が歌舞伎町になってしまった
文章はとくに読み苦しいってことはなかった
シャニ編は淡々とすすんで趣味にあったけど
オルガ編は妙にキャラ色があって変に感じたけど
腐女子のツボなんだろうと了解した
ところでシャニは女の子でいいのん?
>>280 母親が死んだってのがわかりづらい。
戦争か何かの描写だったと思うけど、瀕死の人間の傷口に蛆が集まって、
というのを読んだことがあったので、死体という描写が出てくるまでどっちだろうと思っていた。
2段落目、路上が住む場所になったとあるけど、母親と住んでいた家は追い出されたのかな。
保護者が死んで家賃が払えなくなったから追い出されたと考えるのが自然だろうけど、
母親が死んだのが突然死でないのなら、しばらく前から床についていたのだろうし、
その間の家賃はどうしたいたんでしょう?
蓄えがあったのか、シャニが稼いでいたのか。
前者なら、蓄えがあるうちは大丈夫だろうし、
後者でも、母親が死んだことで追い出されはしないと思いますが。
あと補導された子供が不衛生な施設に放置され、死んでいくというのも違和感があった。
それって、補導することに何か意味があるんですか?
邪魔な浮浪者を殺してしまうことが目的なら、
施設に入れないで虐殺した方が手間がかからないし、
厚生させることが目的なら、そんな状況ではどうしようもないと思いますが。
それとスラム街にはマフィア(暴力団?)の影響も強そうなものですが、
再開発が入るまでその影響がなかったというのもおかしなところ。
それと暴力団が売春行為の管理をするという場合、
一室に監禁して客を紹介するというやり方はあまりやらないような。
どこかで適当に客取らせて、上前はねるとかの方がイメージに近いような気がします。
あと拳銃も扱ったことのなさそうな子供一人にやられる暴力団が情けなさすぎ。
とりあえずここで力尽きた。
285 :
評価:2007/09/07(金) 22:39:25 ID:tEtDVRtC0
>>280 なんというか、効能書き読んでるみたい。
これは小説ではなく説明文だな。というのも冒頭から読んでいくわけだが
さっぱり引き込まれない。ワクワクもしなければドキドキさせる予感もない。
「暴力団の黒い車に〜」までは特に。ただ説明書きがだらだら続くだけで、
この世界に読者を引き込ませる臨場感が無い。
書いてる人が書いてるものに対して凄く適当な感じを受ける。表現に実感が
伴ってないというか。ただ二次なので、シチュ萌えという意味では正しいのかも。
主人公がいる場所はとても荒んだ世界で、そういう不幸せな世界で健気に
生きてるというところをまずは強調したいんだろうけど、説明的にそういう状況
を提示されても全く共感を得ることはできない。
大体この手の設定はまったく腐るほどありふれてるわけですが、ありふれてる
中でそれでも書きたいならば、どう読ませ共感させるかというところが重要だと思う。
その辺りに工夫を凝らす気がなければないで、これは二次創作なので構わないと
思いますが、最後まで読んでくれる人は少ないと思われます。
286 :
280 評価:2007/09/07(金) 22:44:47 ID:PzCR9vUH0
>一文一文を思いつきで書いているような印象を受けます。
その通りです、絵描きなのに勢いだけで書きました
自分で考えてるうちにゴチャゴチャしてしまったので
どこを直したらいいのか、糸口がほしくてこちらに晒しさせていただきました
>暴力団
暴力的な雰囲気にしたかったものでつい…
唐突にならないように直してみます
>インフルエンザ
種世界では当時ナチュラルだけが感染するインフルエンザが大流行していて
これがコーディネイターのナチュラル殲滅作戦だという陰謀論に発展して
テロが激化した。ということがあって、そのまま使いました。
確かに説明が無いと意味不明です、今から上の説明入れて直します…!
自分でも変だなと思ってたけど
どこが変なのか具体的に分からなかったので
早速目からウロコです。ありがとうございます!
最愛キャラを出来る限りいい状態で形にしたいので
まだまだ厳しいご意見お待ちしています
>シャニの性別
男です(キッパリ!
287 :
評価:2007/09/07(金) 23:20:57 ID:9uUQBsDx0
二次創作だと説明不足なのかよくわからんね
ちなみに暴力団は日本のヤクザ屋さんのことで、法的にも認められてる呼称だよ
288 :
評価:2007/09/07(金) 23:36:29 ID:sztXXUxc0
>280
シャニの逃げ方が気になる。
私が暴力団員なら、とりあえず捕えた最初の内だけでも武器に
なりそうなものは絶対に遠ざけておく。
それをまだどんな性格かも分からない子を、包丁なんかが
置いてある2DKにいきなり住まわせる暴力団って、
随分甘いというか間が抜けているという気がした。
けれど文章は読みやすいし、ジャンル者でそのキャラ萌えなら
喜ぶんじゃないかと思う。
289 :
評価:2007/09/07(金) 23:57:34 ID:rRR/Nxwe0
>>280 ジャンル者です。
設定知らない方々にはかなり辛い部分があると思う。
(コーディとナチュという単語自体、みなさんわからないかと。
自分の場合はコーディの説明も文中に入れている)
そもそも、ジャンル者でもこういう設定(インフルエンザ)を
知ってるのはごくわずかだから、多分厳しい。
種BLでこういう設定踏まえて描写してる人は少ないので、
頑張って欲しい。
(自分は別カプなので、そちらの状況はよくわからないとはいえ)
290 :
280 評価:2007/09/08(土) 14:34:46 ID:I1bJec2o0
昨日リロし忘れてた、済みません
話の展開の部分は、自分の頭が良くならないとどうにもならない事ですが
敵対する側のことも好きキャラと同じくらい考えなければいけないと思いました。気をつけます。
>母親が死んだってのがわかりづらい。
わかりづらかったですね
ちなみに熱中症です。夏になると年寄りや病人が熱中症で死ぬことを書き加えてみます。
>効能書き読んでるみたい
主人公が3人いるので、本筋に入る前に一人一人のことを短く書こうとしてこうなってしまいました。
しかし説明ばかりになってつまらなくなるならこの部分自体を省力した方がいいかもしれないと
考えさせられました。
拙いものをわざわざ時間をとって評価していただき、本当に感謝です。
いただいた書き込みは大切に保存して、続きを書くときに役立てようと思います。
ありがとうございました!
■そろそろ夏支度 2007年06月30日(土) 同人活動
またまた更新怠け癖がでて間が開いてしまいましたが
シャイニングティアーズを見て上がったテンションで更新を(´∀`∩
時期的に夏コミってことでその辺情報。
というわけで夏コミは当選しました〜。
配置は 3日目 シー87bですー。
292 :
評価 ◆u0oVr0O506 :2007/09/10(月) 21:37:23 ID:SiQYOsge0
評価願いのため、上げます。
前スレで評価頂いたものですが、再度の評価をお願い致します。
ものは二次で、前回と同じものを含む18禁BLゲーム二本と
10年以上前に連載を終えた飛翔作品とのトリプルパロになっています。
他にも細かいパロはいろいろあるかと思います。
18禁描写はありませんが、下ネタは満載だし、人を選ぶものかと思います。
長いので(100kb以上)途中までの評価でも構いません。
辛口待ってます。よろしくお願いします。
http://kau.sarashi.com/sarasi.htm
a
294 :
ひょうか:2007/09/11(火) 08:48:11 ID:y665m5ie0
元ジャンルを両方とも知っている人間からの評価。
タイトルで吹いたwと同時に誰が出てくるのかもわかったので、効果としては成功だと思う。
ただ、タイトルではっちゃけギャグを予想していたのでギャグ展開までもっていくまでの、重苦しい雰囲気には拍子抜けの感がある。
1の表現部分での違和感は
>一瞬にしてチン長が倍増した
これが分からない、は?何の表現?としか言いようがない。
>二〇下がった!一〇〇上がった!
ここもというか全体的にアラビア数字のほうが見やすいと思う。
2以降は、すまないがこのキャラが大好きなので読めなかった。
オチまでスクロールしてそこだけを読んだけれど、やはりキツかった。
どういう層にというか、カップリングで発表するのかは判らないけれど、
カップリングと銘打つ場合にはある程度の叩きは覚悟した方がいいと思います。
295 :
評価:2007/09/11(火) 19:33:20 ID:ymP1ODU/0
>>294 読んでないけど、チン長はチンコの長さとしか思えないんだが
296 :
評価:2007/09/11(火) 21:24:34 ID:XSTS+Xf60
自分も読んでないけど
>>295に同意
下ネタ系みたいだし流れで分かりそうな気もするんだが
297 :
評価:2007/09/11(火) 22:06:13 ID:tAS1MBGt0
>>292 元ネタ一つも知らないです。
多くの人に読んで欲しいならこの話は問題外。
キャラ改悪ととられかねないからとか
そもそも元ネタ分からんと意味が分からないとか
この話を楽しむ為に受け入れなくてはいけない前提条件が
多すぎると思う。
それにギャグのためのシリアスぶった前ふりが長すぎ。
ギャグなら冒頭で読者を掴む勢いがないと辛い。
文章自体に絶妙な間があって軽妙な雰囲気があるとかなら
別だけど、文章としては可もなく不可もなくと平凡。
それから変態仮面の話だけでこれは長すぎる。
せめて元ネタ分からなくても楽しめる。元ネタわかるともっと
楽しめるぐらいに仕上げてください。
いろいろ書きましたが、これはわが道をゆくタイプの話で
他者の評価を気にするのは違うと思いました。
298 :
評価:2007/09/12(水) 15:38:34 ID:MJIR5VCL0
サイトに置くなら「下ネタ満載で人を選びます」程度の注意書きじゃ足りないね
299 :
評価:2007/09/12(水) 18:59:36 ID:MLIyEU7C0
>292消えてる
300 :
評価:2007/09/12(水) 21:23:48 ID:6ABsanai0
辛口待ってますって自分で言ってたのに
まああらかた評価され終わった、というところで
消す人がほとんどだから、それはそれでいんじゃね?
必ず礼を述べねばならない、ってもんでもないだろうし。
1日やそこらで消した人もいたように記憶してるし
長く置いてあった方だと思うよ(・∀・)
302 :
評価:2007/09/12(水) 23:44:59 ID:GYBhqR/iO
まぁ礼言わない奴は
、これから良い小説を書く事は出来ないさね。
ネット上だとしても、ここで読んでくれる人達は読者なんだから。
読んでくれて、しかも評価してくれた人に礼を言うのは書き手として普通の事だと思う。
軽いノリで書いてる人は別に良いと思うけど、上手く書きたいと思うなら、そういう部分(読者への思いやり)から始めるのが良いと思う。
読者の事を考えながら書けば、ここは読みづらいかも、とか気付いて自然に直せるようになるし。
…私の価値観だけど。
303 :
評価:2007/09/13(木) 00:04:22 ID:vD/KxZJAO
304 :
評価:2007/09/13(木) 00:20:55 ID:Iuvu2iZg0
305 :
評価:2007/09/13(木) 00:31:24 ID:bMfgiUft0
本人じゃないかもしれんので、サイトについては触れない
水野さんに聞いたのに、なぜオドラサレヤさんが返事するんですか。
ク ク || プ / ク
ス ク ス _ | | │ //. ス ク || プ /
/ ス ─ | | ッ // / ク ス _ | | │ //
/ ____ // / ス ─ | | ッ //
/ ____\ )) //
. / / /作、 ト、ヾ ____ || プ /
/ /__/ ´’' 、!/_l / ____ヽ | | │ //
|  ̄ト / r。,) } .l ̄ | | / l )) | | ッ //
|  ̄| ̄ ``Y⌒l ̄ノ ̄ | _| ` 睾 ´ | //
ヽ  ̄ヽ ̄、、,人_( ̄ヾ ̄ (6 `Y⌒l_} ∧_∧
>〓〓〓”´〓〓イ /ヽ 人_( ヽ ( >_<)
/ / Θ ヽ | /  ̄ ̄ ̄ヽ-イ / ○ヾρ。ピュピュッ
目トレってLVじゃねーぞwwww
非常に狭い世界の話だけど
二個の黒野低レベ動画の魔王信者とうp主信者。
ストーリーを見せたい動画ならともかく、低レベクリア目指して始めたんだから
極度な叩きは別として、魔王入れんなよっていう意見だってありだと思うが
感情的になりすぎで気持ち悪い。
ストーリー&キャラ厨がゲームの腕を見せるための動画に来るなと。
309 :
評価:2007/09/15(土) 18:27:11 ID:qq4WtX1V0
次の方どうぞ
>>719 乙です。
たぶん、ぼ.く.ら.のだと思う。
ふし→う.し.ろ
ジーテス→ジ.ア.ー.ス
アコ→ア.ン.コ
ダ.イ.チ、コ.エ.ム.シ、ジ.ュ.ンはそのままキャラの名前。
何に認定されたかは、出して貰ったのが曖昧すぎて分からない。
茶髪っていうと往.住.愛.子かなと思うんだけど、ショート寄りだとちょっと違う気も…。
しかも
>お姉さんはどうしたの?
っていうのが一番よく分からない。
登場人物も多いし、認定外すのは難しいかも。
3回遭遇してるなら厨の誰かが個人情報や顔写真ばら撒いてる可能性がある。
できるのはフローチャートをよく読んで、自衛を徹底することかな。
311 :
評価:2007/09/17(月) 20:29:21 ID:9Rj06nW/0
誤爆?
ザ・ムーンではないのか
312 :
評価:2007/09/17(月) 20:48:53 ID:DwBsLWxW0
>>311 ウイルスだよ
内容からするとなりきり被害スレあたりの物件かと
313 :
評価:2007/09/17(月) 20:53:14 ID:9Rj06nW/0
ああ、ウイルスか!
確かに合宿所みたいだ
314 :
評価:2007/09/21(金) 16:05:17 ID:cMZw3lIW0
315 :
評価:2007/09/21(金) 21:46:35 ID:Ztu1wjRS0
>314
句点に使っているコンマが気になりました。
高橋という人物が女性とわかるのが中盤(あたしという人称で)では
いくら短編といえども物語に入り込みにくいです。
ファストフード店で飲み物を飲みながらの会話だけなのですが、
僕はカフェオレ、高橋はアイスコーヒーと冒頭に書いておきながら
カフェオレをストローで飲む→(ああ、アイスなんだ、と読者は思う)
カフェオレはだいぶぬるくなってという描写→(え?やっぱホット?と驚く)
など、いちいちひっかかる描写が多いです。
あと
>>何がきっかけだったかは覚えてないけど,てきぱき行動する高橋とおとなしめで
>>目立たない僕との接点だというのだからよっぽどのことがあったんだろう。
「接点」という言葉を使うことに違和感を覚えました。
そのよっぽどのことが何か、読者に察しさせる部分もないので心細くなります。
高校生の友達以上、恋人にはまだどこか足りない男女(女心に疎い男子と
なんとなく苛立つ女子)の日常のヒトコマを描きたかったのはわかりますが
全体的に描写不足で読者のゲシュタルトに頼りすぎです。
それに正直、面白くない。短編だから最後まで読めたといった感じかな。
>>314 読点が,(かんま)になってるのに句点が。になっている。
,の場合は.だけど、Web小説としてして読んでもらうなら、やっぱり「、。」の方が変に目に付かなくて流しやすい、
一々そこで視線がとまってしまうので、なかなか読み進められなかった。
内容
細かい突込みかもしれないが、
ファストフード店→正式名称だが、いまやニュースでもファーストフード店と言うぐらいなので、
学生の主人公の一人称でこれは違和感。
並んで入っても〜から、一言も
俊は注文はしてるから、注文以外は一言も〜と書くほうが余計な揚げ足取りされなくていい。
見向きもせずに〜
見向きしないのに高橋の様子がわかるのはどうかと……
なんだか端々に違和感があって読みにくい、それに加えて状況の変化を主人公の目線でやっている割に、高橋の行動も主人公の思考回路も飛びすぎててついていけない。
好き嫌いの話から、人とごみについてとか話していて、急にCDの話になるし、高橋はエキセントリックな女の子って言う設定なのかもしれないけれど、電波すぎる……。
主人公の思考回路も、ぼんやりした人、というよりまともに順序だてて思考できない人に見えた。
これが特に変哲のない日常というのなら、少々日常について考えた方がいいとおもいます。
317 :
評価 :2007/09/21(金) 22:26:23 ID:1Vg/Qvzd0
(1/2)
>>314 句読点については他の人と同じ。
一文が長すぎて内容が頭に入りにくい。
>学校を出て踏み切りを渡り,いつものファストフード店に入って
>並んでいても,僕はカフェオレ,高橋はアイスコーヒーを持って
>窓際に設置されたカウンター席に座っても,高橋は一言も
>喋らなかった。
(改変例)
学校を出て踏み切りを渡ったところにあるファーストフード店に入る。
注文カウンターに並んでいても、飲み物を持って窓際の席に座っても、
高橋は一言も喋らなかった。
これくらいに一端切った方がいいと思う。それからここで飲み物の
個別の名前を出さなくていいんじゃないかな
それから話が分かりにくいのは、女の子の方に問題があるのではなく
語り手である男の子の方が取り留めないのが原因。
318 :
評価:2007/09/21(金) 22:27:55 ID:1Vg/Qvzd0
(2/2)
>理由がわからなければどうしようもなかったので,
>微妙にオレンジを帯びてきた空の下,足早に過ぎていく人々を,
>僕は何をそんなに急いでいるのだろうとぼんやりと思った。
この文だと「(女の子が黙っているので)どうしようもなくて、
僕は何をそんなに急いでいるのだろうとぼんやりと思った」に
なってしまう。女の子の反応に対する僕の態度と窓の外の人々は
別の事象なのだから一端切らないと不味い。
(改変例)
理由がわからなくてはどうしようもなかったので、僕は窓の外を
ぼんやり眺める。微妙にオレンジ色を帯びてきた空の下で、
人々が足早に過ぎ去っていく。
こうすれば混乱しないと思う。
ネタがどうのとかの以前に話が分かりにくくつまらないのは
この錯綜した文章が問題。
319 :
評価:2007/09/21(金) 22:32:50 ID:S27Yxoke0
>>314 一つの文章が無駄に長い上に、文法的におかしいところも
もう少し読みやすい文章を心がけた方が良いのでは
変哲のない日常を描いたということですが、こういう状況が平凡なものは読み手をはっとさせる
登場人物の斬新な着眼的があってこそ生きるもののような
女の子は「嫌いなことについて聞くのはいや」「高いところから見ると人がゴミのよう」など
ありきたりのことを言うばかり。おまけに、本人がイライラしているとは言え、口調がどうにも感じが悪い。
その上に、男の子が女の子の機嫌を直せたのは、女の子が髪を切ったことに気づいたからという
これまたサザエさん並みのネタ。
何かもう少し、作者のならではの視点が欲しいように思えました
320 :
314:2007/09/22(土) 10:55:54 ID:BAyu5waeO
>>315-319 厳しい評価ありがとうございます。ID違いますが314です。
サイトには似かよった好みの方しか来ないのでかなり参考になりました。
自分は文がぶちぶち切れるのが読んでいてあまり好きではなかったのですが、やはりわかりにくいという方が多いのですね。
会話にまとまりがなさすぎるともありましたが、これからは接点を持たせようと思います。普段の会話を参考にしたのですが、やはりその場を空気を表現するには修行がたりなかったようです。
一応高橋の興味(好き嫌い→とげとげしく苛立っている、ゴミ→どうせ無駄だよなぁと半ば諦めている気持ち、CD→もう諦めきって切り替えている)のつもりだったのですがつもりでしかなかったようです。
オチに関しては何もありません。淡々とした話が書きたかったのでオチを作りたくなかったというのもあり、1に反してしまうのですが手を抜いたと言われても仕方がないと思います。
つまらない、とはっきり言われて逆にすっきりした気持ちです。
今度こそ胸をはれるような作品を作りたいと思います。
本当にありがとうございました。
321 :
評価:2007/09/22(土) 18:16:48 ID:AWNOHEnb0
>>320 >自分は文がぶちぶち切れるのが読んでいてあまり好きではなかったのですが、やはりわかりにくいという方が多いのですね。
貴方は何か誤解しているようだな。
貴方の文章のわかりにくさは、一文が長いから、ではなく
その一文の組み立てがまるでなってないからだよ。
一文が長くても、滑らかで意味のよくわかる文章はゴマンとある。
それと、これはここのスレに評価願い出す作品全般に言えることだけど、
とりあえず評価してもらいたい、感想聞きたいという態度でもって
小手先のつまらないものを提示する人が多すぎると思う。
今回の貴方の作品に関しては、2chの同人板ROMスレなんかでよく出る
不満(嫌いなものをわざわざサイトに書く人いるけどなんでなんだろうね)
と、それに対するよくある発言をそのまんま台詞にしてるだけだし。
余りの安易さにちょっと腹が立ちました。読者をバカにしないでください。
322 :
評価:2007/09/22(土) 21:37:32 ID:pinK71v60
>>321はもう少し落ち着いた方が良いんじゃないかな。
自分は評価して貰った側の人間だけど、
>とりあえず評価してもらいたい、感想聞きたいという態度でもって
小手先のつまらないものを提示する人が多すぎると思う。
ってあまりにもひどくない?
もちろんつまらないかどうかを否定する訳じゃないけれど、
自分なりに一生懸命書いた文章であってそれを勝手に「とりあえず」とか決めつけられるのはちょっと……。
自分で気づけない点を指摘して貰ったりするためにここがあるんでしょ?
大体の人は
>>322のような目的で晒してるんだろうけどね
でもたまにそのまま消えたりとかして、本当にがんばって書いた作品を晒してたのかが分からない行動の人もいる
324 :
評価:2007/09/22(土) 22:44:39 ID:y1sreXS/0
>321は>320のレスが勘にさわったのかもしれないけど、
マルチで投下してるとかならともかく
ちゃんとルールに乗っ取って晒してるものを
「とりあえず」とか言ってきめつけてしまうのは、ちょっとどうかな。
書き手も素人なら、評価者も素人でしょ。
そりゃ、なかには首を傾げたくなるような作品もあれば
評価もあるよ。
それが我慢できなくて、そこまで怒らなくちゃいけないなら
正直、このスレは当分見ないほうがいいような気がするよ。
325 :
評価:2007/09/22(土) 23:05:28 ID:w8+3a9lT0
321は別にそんなにきついと思わないよ。
320のレスがというより320の晒した作品が下らないんじゃない?
オチがないのより文章が下手なのより、320のこういうのを書いとけば上手い作品なんだ的思考が
一番文章に魅力がない原因なんじゃないかな。
わりと的確な評だと思うけど。
スレ全体に拡大する必要はないかなあとは思うけどそれ以外はすべて同意
326 :
評価:2007/09/22(土) 23:23:57 ID:6OF+2GfxO
>>321や
>>325みたいな奴がいるから晒す人がいなくなる。
何回ループすれば気がすむの?
それから、評価した後に一言もなく消える奴なんかその程度なんだし、いちいち気にしなくてもいいと思う。
327 :
評価:2007/09/22(土) 23:24:58 ID:pinK71v60
>こういうのを書いとけば上手い作品なんだ的思考
どこにそういう思考が表れているのか知りたい
わたしにはその受け取りかたがエスパーにしか見えない
>>321のは評価としてきついんじゃなくて感情が見え見えできつい
評価するならもっと理性的に書くべきかと
328 :
評価:2007/09/22(土) 23:27:25 ID:ZPsO5JxBO
>>322 320の作品は読んでないから321の評が適当かどうかは知らないけど
>自分なりに一生懸命書いた文章であって
っていうのも321が小手先と言ったのと同じ決めつけだよね
作品の評価スレなんだから一生懸命書いたかどうかなんて関係ないよ
321の言い方には自分も引っ掛かったけど、作品見て小手先で
書いたように感じたらそう評価するのは評価者の勝手じゃないの
329 :
評価:2007/09/22(土) 23:31:05 ID:pinK71v60
>>328 書き方が悪かったから誤解を招いたけど
「自分なりに〜」は私自身のことで
>>320がこのスレ全体に小手先の作品を出す人が多いというのに反論しただけ
>>327でも書いたけど評価にしては書き方が感情的すぎるのが問題
330 :
評価:2007/09/22(土) 23:39:33 ID:w8+3a9lT0
>>327 ここがあそこがというより文章全体から。
316さんの評の後半部分に自分も同意だけれど、その欠点を「こういうのを書いとけば上手い作品」と勘違いしているように読める。
普通に考えれば日常生活であんな長台詞しゃべる人間はいない。いちいちあんなに支離滅裂な思考回路で深い考察しながら生活してる人間もいない。
それをあえて演出するのが「オリジナル」だと勘違いしているように思えるということです。
エスパーと言うけれど、晒された文章を読んでどう感じるか以外に評価の方法なんてないのでは?
読者に意図通りのエスパー=深読みをさせる方法が文章技術だと言ってもいいと思う。
いずれにしても読む価値のない作品だ、というのが自分の評価です。320氏にも参考になれば。
331 :
評価:2007/09/23(日) 00:08:02 ID:C0ShmzTr0
>330
321に反論が来たのは、まさしく325で書いてる
>スレ全体に拡大する必要はないかなあとは思うけど
ここが原因だと思う
前半部分だけなら、反論もきてないよ。多分。
321に反感を感じたからって、他の人にまで八つ当たりする必要ないと
思ったよ。
ところで
>普通に考えれば日常生活であんな長台詞しゃべる人間はいない。
あれくらいなら喋る人は普通にいるよ
喋る人って本当に一人で勝手に喋ってる
>いちいちあんなに支離滅裂な思考回路で深い考察しながら
これも文章で説明すると、こんな大仰なこと考えてる奴いねーよ、と
思うけど、本当に言いたいことは他にあるのに、それが言えないために
周りくどいというか聞いてる人からすれば、ほとんど意味不明のことを
言ってしまう人もわりといる。
「あの人は結局、こう言いたかったのか」と随分あとから気づいたり。
ただ、あの作品からはそれが読者にまったく理解できないので、失敗してるとは思うけど。
作品を読んだときはもう晒した人がお礼を言ってたので、評価は入れなかったけど
自分はあの作品は、もったいないとは思ったけど、つまらないとは別に思わなかったな。
もっとボケと突っ込みというか、読んでる人が「この2人、意識はしてないみたいだけど
かなりいいコンビじゃないか」と思わせることが出来ればよかったと思った。
332 :
評価:2007/09/23(日) 01:10:29 ID:Ze78GqpK0
> ただ、あの作品からはそれが読者にまったく理解できないので、失敗してるとは思うけど。
重要なのはここだけじゃないかな?
自分は現実生活では見たことないけど、小説であのくらいの文字数の台詞は珍しくない。
長すぎると感じさせる演出が
> 小手先のつまらない
部分であり320が上手いと勘違いしてる部分なんじゃないかと思う。
ヒマなので何度も顔出してスマソ
書き込みした人が感情的でも321は320にとって多分有益な評価だと思うよ。
333 :
評価:2007/09/23(日) 11:07:14 ID:BZ6WNFjRO
つか酷評は必要な事だって誰でも知ってるよね。
たださ、感情的だったり、作品をけなすだけのレスがあると晒す人がいなくなるのがこのスレだよね。
皆でこのスレ潰してるようにしか見えないよ?
334 :
評価:2007/09/23(日) 11:26:22 ID:5gjAA2bS0
「良かったら読んで評価しますけどどうですか?」的姿勢な人じゃなくて、
「オラ、読んでやるからてめぇの下手糞な文晒せやプゲラ」みたいな人がいるのが問題だと思。
335 :
評価:2007/09/23(日) 15:48:13 ID:oX4q6W990
>>321ですが
>>321程度で傷つくくらいなら晒さなければいいし、
別に無理してこのスレ存続させる必要はどこにもないでしょう?
このスレは存続させることが目的なんでしょうか。
評価することが目的なんじゃないの?
なあなあな感想の応酬がしたいなら、そういったスレを作ればいい。
>しかし、どんな辛口批判があっても文句なしだ。
みんなスレ1読んでないの? あと
>小手先のつまらないものを提示する人が多すぎると思う。
これは私が常々このスレで感じてきたことなので撤回はしません。
それに多すぎるとはいったが全てがそうだとは書いてないことも付け加えておく。
336 :
評価:2007/09/23(日) 15:53:49 ID:re83Vg6L0
相手へのリスペクトを失することと
辛口批判をすることってのは
次元が全く別のことだと思うが
>>321の内容自体は実に的を射ていると感じるだけに
もう少し感情抑えてくれればよかったのになあと思う
物書きには自分を抑えて文章を書く技術も必要ではないかね?
あなたの文章は他人を感情任せにこき下ろすためにあるんではあるまいに
337 :
評価:2007/09/23(日) 16:27:53 ID:oX4q6W990
>>336 どの辺りで私が筆者に対するリスペクトを失していると断定されるのか、納得
できかねます。まあ、
>>336もまた貴方の感じ方でしょうし、貴方の中で出来
上がった私のイメージに関してはもう、とやかく言いません。
しかし一方で考えてみると、つまらないものを公の場で気軽に恥ずかしげもなく
読ませる人が、読者に対するリスペクトをもちあわせているかどうかというのも、
怪しいもんだと思いませんか。
>>320さんが作品を読む人の消費する時間について、どの程度の価値観を持ち
合わせていたのか、知る由もありませんが。
さておき面白いのは、個人的には最後の一文あたりが反感をかっているのかと
思いきや
>小手先のつまらないものを提示する人が多すぎると思う。
ここに反応した人が多かったこと。
身に覚えのある人が余りにも多かった、と言うところか。
随分反応があってむしろ驚いています。
338 :
評価:2007/09/23(日) 16:35:29 ID:SKdeRB3b0
>>337 なんてーかさ、凄く喧嘩腰だよね
感情的な文章だと言われていることが理解できてないのか直す気がないのか……
だいたい、「つまらないもの」のつまらない点をここで指摘するんでしょ?
それを最初からつまらないから晒すなって矛盾してない?
あなたの言い方は凄く上から見下した感じがするのだけれど
339 :
評価:2007/09/23(日) 16:36:05 ID:BxqFMw9T0
はいはいはいただいま高尚字書き&高尚評価してあげてよ様が通過中〜
340 :
評価:2007/09/23(日) 16:50:56 ID:nARruI1L0
ここ、自信のないアマチュアが評価求めるスレじゃん。
評価のハードルを上げすぎるのは板の現状に添ってないと思う。
つまらんものはつまらんものでいいけど、
このスレでプロ並みの質を求めるのはどうかと。
素人の作品なんて、九割がどこかに問題があるよ。
だから素人なわけだし、評価を求めるわけだ。
商業小説と比較したら、
小説とはいえないのが多いのは事実だけどそれが当たり前じゃないの。
馴れ合いは嫌いだけど、初心者に優しくない評価者もまた嫌いだ。
341 :
評価:2007/09/23(日) 17:17:11 ID:BZ6WNFjRO
まだやってたのか…
でも
>>340に同意。
>>321はこのスレ合わないみたいだから、別の板に行くことをお勧めする。
というかこのスレは皆にとって必要?
誰かが晒す度にこうなってしまうなら必要なくね?
342 :
評価:2007/09/23(日) 17:42:30 ID:ssurAgP10
>>341 必要ならまた書き込まれるだろうし
必要じゃなければスレは落ちるよ。
というかこうなった原因って、投稿者のお礼兼ねた自己分析だよね。
だから自己分析は控えた方がいいんじゃないかと思うんだけど。
343 :
評価:2007/09/23(日) 21:45:49 ID:BZ6WNFjRO
ということは、評価レスを確認したらお礼だけってことだ。
確かに自己分析はわざわざここに書き込まなくてもいいもんね。
あと、ただつまらないってゆーレスも控えた方がいいと思う。
ありきたりだから、とか文章がだらだらでつまらない、なら分かるけど、ただつまらないは評価ではなく感想だと思う。
つっても前なんか比較がどうのってことでも揉めたしな。次々言ったらそれこそ誰も晒さないし評価しないw
344 :
評価:2007/09/24(月) 00:28:09 ID:BklCvNTA0
一連の流れ読んだが
>>321ってただつまらないとは言ってなくね?
ちゃんと理由書いてんじゃん。
結構うなずけること書いてるし。
その後文句たれてんのにレスつけたのは蛇足だとは思うけどな。
345 :
評価:2007/09/24(月) 01:06:08 ID:PPH0nrQM0
ここっていつからこんなハードル高くなったの?
ぬるめな評価スレというイメージあったからびっくりしたよ
321には小手先にしか見えないかもしれないけど
それを小手先だとすらわからないで書く人もいるんだよ
できる人にはわからないだろうけど、私は少なくとも小手先とは感じなかった
346 :
評価:2007/09/24(月) 03:31:52 ID:d4bIHLc10
世の中ってこんなもんだろ。
321=337はわりと好きなタイプかもw
特に間違ったこといってないと思うし、論旨にもほぼ同意。
ちと辛辣な上に意外に的を射ているから反感買ったんだろうなとw
認めたくない人は少なくなかろうが、本質を突かれると
誰でも居心地悪く感じるものだからね。
>自信のないアマチュアが評価求めるスレじゃん とか
>小手先だとすらわからないで書く人もいる
という書き込みもあるけど、逆に私は
ここ、いつからこんなハードル低くなったの? と感じた。
自分はここで評価してもらったこともあるし、
評価したこともあるけれど、
「自信のない」初心者が、習作を誉めて貰って
頭を撫でて貰いたいだけなら、身内に見せてりゃ良いと思うよ。
曲がりなりにも他人に「評価」を求めるなら、
それなりの完成度を求められるのは当たり前のことだ。
ゴメン続き。
なのでスレ的には321=337を追い出すよりは
>自信のないアマチュア や
>小手先だとすらわからないで書く人
向けの、「文章作法、優しく教えます」スレを
新たに立てる方が理にかなっていると思う。
まあ個人的には「そんなにいくつもいらんやろ」と思うけれど、
需要があるならその方がいいんじゃないの。
349 :
評価:2007/09/24(月) 12:03:49 ID:PPH0nrQM0
うーん、ここはそんなに厳しいスレだったんですね。
ならば321=337さんが出る理由ないんじゃないでしょうか。
ルールの「みんなに読んで貰える自信があること」の箇所を
「一定以上の完成度を満たさない作品の評価願い禁止」に変更するとか。
350 :
評価:2007/09/24(月) 12:11:42 ID:BklCvNTA0
>>349 それでいいんじゃない?
ただあんたが提案してる「一定以上の完成度を満たさない作品の評価願い禁止」
ってのも主観によるところが大きいけど。
この程度の流れであんたみたいにふてくされるような奴は
作品晒さなくていいと思うよ。
自分は
>>321に同意。
351 :
評価:2007/09/24(月) 12:18:44 ID:PPH0nrQM0
すみません、ROMなので…。
ふてくされているように見えましたか、それは驚きました。
ふいてくされというよりはバカに見えたよ。
ものをちゃんと考えてるようには見えないという点が
350には「ふてくされ」と映ったんだろうね。
353 :
評価:2007/09/24(月) 12:23:42 ID:PPH0nrQM0
申し訳ありません。
今後物をちゃんと考えるようにします。
354 :
評価:2007/09/24(月) 12:31:02 ID:qyOxoK+Y0
>321みたいな後だし評価が荒れる原因なんじゃないのかなと思った
>321が作品晒した人がレスする前に評価のレスをつけていたら
また流れが変わっていたと思う
作品晒した人が「こういうつもりで書きました」って言ったあとに
評価つけるのは、ちょっと卑怯というか公平でない気がする
355 :
評価:2007/09/24(月) 12:32:37 ID:5DunEgGo0
結局人それぞれ主観が違うんだから、評価についても作品についても何ともいえない。
ただ321と同じようなことを思う人は、思う作品には評価する価値もないと
切り捨ててしまえばいい。評価がないのも評価の一つ、って考えあったはずだし。
そしてただつまらないという煽り的な評価でないなら、他人が反論しない。
何か思うところがあったなら絡みかチラシ池で十分。
あとはいつものように作品待ちでいこうよ。
354には概ね同意だけど
「こういうつもりで書きました」と告白したからこその
評価もあると思うよ。
私は後出し評価が必ずしも公平でない、とは思わない。
まず作品のみを読んでの評価、感想というのはどこででも得られるけど
「こういうことを書きたかった」「こういうつもりで書いた」ということに
対する検証の意味での評価、感想は、普段は得られないから貴重だし
有意義だと思う。
この場ではないけれど、個人的にも
見せて貰った作品について感想述べた後に
「こういうつもりで書いたんだけど」「これがテーマなんだけど」といわれて、
「え、じゃあ前言撤回。とてもそういう風には読めなかった。
テーマがそれだというなら、この作品は失敗だと思う」みたいな
ことあったよ。
357 :
評価:2007/09/24(月) 13:50:22 ID:d4bIHLc10
358 :
評価:2007/09/24(月) 14:49:56 ID:8dLHLrz/0
こんな高尚物書き共に評価されるぐらいなら晒さない方がマシだな
359 :
評価:2007/09/24(月) 16:26:51 ID:XhFFO+mP0
360 :
評価:2007/09/24(月) 16:43:24 ID:w7pOT2ER0
ぐろいとかどうとかいうより、意味がよく…。
話の内容が掴めませんでした。
長編小説の一場面だけを切り抜いてきた感じ?
それと、これは内容には関係ないんだけど
<br>で段落と段落の間を空けて「間」を演出してるよね。
このくらいの短文でそれを多用されるとちょっと煩いかな。
場面転換を読み手の脳内補完に頼ってるという印象をうけた。
まあWeb小説は視覚で楽しむ面もあるから、
雰囲気作りにはある程度必要悪かもしれない。
361 :
評価:2007/09/24(月) 17:05:29 ID:bDkSFefz0
ごめんなさい。
正直面白くはなかったです。
でも、文章は結構読みやすかった。
ただ、最初の段落で「恨めしく思い」とか「眉を顰める」など
マイナスの表現が多いのに、
そのあとすぐに「ただ意味もなく歩いているのが楽しかった。」
とあって、楽しかったのかよ! と突っ込んでしまいました。
もっと楽しそうにしていたほうが、いい気もします。
それとも、散歩が楽しいとか、束の間の休息なんて言うのは全部詭弁で、
本当は血を求めることが快楽っていうことが言いたかったなら、別にいいのかな。
それにしてはわかり辛すぎるとは思いますが。
362 :
評価:2007/09/24(月) 17:54:11 ID:3Q4KGcrQ0
>>359 割とこういう話は好き。不満は文章の繋がりと改行のばらつきの2点
特に前半、満月〜と携帯〜の行が唐突過ぎて訳わかめ
血の匂い云々から続けて読むと主人公が死にたいんだか何だかと混乱する
主人公の詭弁なら詭弁でもう少し分かり易い言葉に変更汁
あと後半、改行の幅が2行だの7行だの適当にやってるっぽいのが嫌
せいぜい1行3行間隔で空けて、最後で大きく改行が私の限度だ
363 :
評価:2007/09/24(月) 21:09:52 ID:SSO8Fp06O
とりあえず「最も」じゃなくて「もっとも」だと思う。
なんか起承転結の「起」の部分だけ、ってかんじだ。
長編小説の最初の部分なら雰囲気作れていいんだろうけど、
これ単体で小説です、と言われると、んん?ってかんじ。
舞台が夢の中なら、何が起こっても不思議でもなんでもなくなるから、恐怖も緊張感もなくなってしまう。
舞台は現実世界で、主人公の考えたことを現実にする悪魔と、それを否定しつつ苦悩する主人公、とかにしたほうがいいんじゃないか。定番だが。
364 :
評価:2007/09/24(月) 22:33:12 ID:G4ft8wln0
>>359 他の人も指摘ずみだけど、やっぱり改行が気になった。
文体もとりとめのない感じだから(そういうのを狙って書いてるのかもしれないが)
全体的に散漫というか、ばらついている印象を受ける。
以下評価というより感想になるかも。
多分夢の中という設定を使うことによって、観念的な部分を強調したかったのだろうと
推測する。(悪魔はもう一人の自分、或いはエスであるとか)
それにしては、少し悪魔のキャラが立ってないというか、個性が弱く感じられる。
後一歩踏み込んでもっとエロスを強調したりすると、魅力を感じるストーリーになるかもしれない
と思った、個人的に。
365 :
評価:2007/09/25(火) 03:06:21 ID:cOCgvh260
>>359 文章は読みやすかったよ。わりと。
>携帯の電源は入っているから、何かあれば連絡が入るだろう。
電源の「入」と連絡の「入」が被ってるね。どちらかを別の表現にしよう。
>木の上で鳥が鳴いたと思い、頭上を見上げたときだった。
「上」使いすぎです。
「木の上で鳥が鳴いたと思い、視線を移したときだった」とかどう?
>「悪かった、なぁ。」
この読点はなに? もし「間」を表してるのなら分かり辛いので地の文で描写しよう。
あと括弧の締めでは、基本的に句点いらないから。無駄だし見辛いです。
>いつの間にか寒さは感じなくなっていた。不自然な熱さが身体の奥から湧き上がってくる。
>凶器を握る右手はべったりと汗をかいていた。汗。血では、なく。
どうして「血では、なく」なの? 熱さを感じてたなら汗をかくのが普通でしょ。
血を握ってたほうが、むしろ異常とさえ言えます。そうする作者の感覚が。
「なぁ、なぁ」っての。彼の口癖かもしれんが、読んでてうざいだけです。
(やたらと入れるのではなく、バランスを考えましょうって話ね)
終わりも、突然終わったって感じですね。やっつけ仕事っぽいです。
「私」の心理描写など、もう少し細かくしてくれるとありがたいです。
あとは凶器も。「ずしりと重い感覚」だけでは、それが何なのか分かりません。
刃物なのか、鈍器なのか、それとも銃器なのか。
それでは。
366 :
359:2007/09/25(火) 10:54:14 ID:zzcSfy69O
携帯から失礼します。359です。
評価ありがとうございました。
改行についての指摘を多くもらい、自分がなんとなく改行を入れてしまっていたことに気づきました。改めて読み返すと、短文なのに多用していて確かに気持ち悪かったです。
読み手の脳内保管に多く頼ってしまっていることも実感しました。
マイナスの表現が多いのに楽しかったはおかしい、という点なども、主人公の気持ちの変化の描写を入れて不自然に見えないように直そうと思います。
また、一回の中で「入」「上」が被っているという点は目から鱗でした。これからは気をつけます。
括弧の締めでは基本的に句点はいらないということも、教えて下さってありがとうございました。
>血を握ってたほうがむしろ異常
>凶器が何なのか分からない
この点は自分としてはわざとやった描写でしたので、指摘されてしまったことは正直ショックでした。けれどそのおかげで色々と考えることが出来たので、次にいかしていきたいと思います。
最後に、文章はわりと読みやすかったという意見は素直に嬉しかったです。ありがとうございました。
>359
みんなも言っているけど主題がわかりづらい。読み終わったあと、「…で?」と思う。
結局夢なのか現実なのか、それともそれを曖昧にして結果を読者に委ねてるのかがわからない。
自分は、主人公が現実かもしれないとやたら危惧しているところから夢オチを想定したけれど、
だったら女を轢いた部分や、凶器などの描写にそれなりのリアリティがほしいと思った。
逆に現実であると言いたいなら、もう少しファンタジーなエピソードを盛り込むといいし、
結論を読者に委ねるつもりだったら、もっと主人公の葛藤がほしい。
改行もやたら多くてスカスカに見える上に場面がブチブチ飛んでるように感じるから、そこを埋める
ように状況説明や悪魔の描写などを入れてほしい。それも単純な説明じゃなくて、主人公の苦悩や
迷いに絡めつつだったらもっといいかも。
個人的には好きな部類の話だったので、もっとボリュームがほしかった。
せっかく膨らみそうな話だし文体も読みやすいから、>359の思う主題を意識して書くともっと面白く
なると思うよ。
いかんポチポチ打ってたら出遅れた。ごめん。
369 :
評価:2007/09/25(火) 11:45:51 ID:zzcSfy69O
>>368 評価ありがとうございます。
しばらく消さずに置いとくので、まだ他にも意見があれば教えてほしいです。
370 :
憩い:2007/09/26(水) 22:22:36 ID:WAL8nr8j0
>>369 個人的に面白かった。
雰囲気わりと出てるし。
私が個人的に気になったところは、
>「お前の望み通り、女は轢き殺してきてやったぜ。」
>「………」
>「運転手はなぁ、ちゃんと避けたんだけどなぁ……。」
>「お前の望みが届いたから、追いかけて轢いてやったんだぁ。」
同じ人物がしゃべっているのに、「」がふたつ続くのはよくないよ。
>「お前の望みが届いたから、追いかけて轢いてやったんだぁ。」
を強調したかったんだろうけど、その場合は地の文を間にいれるなり、
この台詞自体を地の文章にしちゃうなりしないと。
最近、こういう表現してる字書きさんよく見るなあ。
苦手ではないが妙に気になる・・・。
371 :
評価:2007/09/27(木) 05:14:58 ID:OVE7Ue3BO
完成してない小説ですが文章が気になって進めません。
完成してない二次女体化なんですが晒すのはありでしょうか?
372 :
評価:2007/09/27(木) 05:23:58 ID:jOgydtUA0
>>371 文章のチェックだけでいいなら私は見るよ
晒す時に「内容ではなく文章の確認のみ依頼」と書いておけばいいんじゃないかな
あまり短すぎると文章のチェックもできないけど
読む人を選ぶネタだから多人数の評価は求めないで
373 :
評価:2007/09/27(木) 06:02:23 ID:OVE7Ue3BO
>>372 ありがとうございます。
早速晒します。
テ.ニ.プ.リ.オール女体化です
内容はまだ制作中なので文字の確認だけお願いします。
tp://03.mbsp.jp/edit.php?ID=2ch&PASS=MTk4ODAzMDM%3D
374 :
評価:2007/09/27(木) 14:56:51 ID:OVE7Ue3BO
間違えました
tp://03.mbsp.jp/n2.php?ID=2ch&c_num=629&no=1996&view=1&page=0
です
375 :
評価:2007/09/27(木) 16:58:20 ID:XkJ9IO6B0
>>374 >>372じゃないけど
すまんが短すぎてどうにもならん
文章が気になるそうだしちょっと厳しめに気になったところを挙げる
・1行目と2行目は句点で区切らず一文にしたほうがいい
・4行目、「怒りを買う」じゃなくて「反感を買う」じゃない?
・7行目では「一緒にいることが多い」のに9行目で否定している
・14行目でいきなり謙子の視点が入ってくるのが不自然
・21行目「それ以上話すことはなかった」がいきなり固い。「それ以上話せなかった」くらい?
376 :
評価:2007/09/27(木) 17:11:48 ID:cs7ExzAw0
>374
ジャンル知りません。
最初の四行だけでも声に出して読んでみてください。文章に凄い違和感を感じると思う。
箇条書きにされた説明文に台詞を差し込んだだけなので、これではまだ小説とは呼べないネタ帳レベル。
文章が全く練られていないので、設定資料を読まされてる気持ちになる。
もうすこし文章をひねって、小説の体裁を取る努力をしてほしい。
たとえば最初の一行。同じ事を言っていても、適当に単語を組み替えるだけで、
【大阪屈指の強豪として有名な、四天宝寺中学女子テニス部。】
と、小説ぽく見えると思う。
あと小さい事だけど、
三点リーダーの一連or二連は好みの問題かもしれないが、
二倍ダッシュは二本でワンセットにしないと寸詰まりに見える。
377 :
評価:2007/09/27(木) 17:47:45 ID:OVE7Ue3BO
>>375>>376 評価ありがとうございます。
確かに内容が矛盾だらけでした。
文章も箇条書きで本当に説明文みたいだと感じます。
文の流れと小説らしい言い回しに気をつけてまた変えていこうと思います。
とても勉強になりました。
参考にして精進します。
ありがとうございました。
378 :
評価:2007/09/27(木) 19:03:13 ID:3ZCZevT+0
379 :
評価:2007/09/27(木) 20:29:06 ID:MfHw4OTB0
>>378 長い。というより展開が早過ぎると思う。
まず読者は作品の全体像が分からないんだから
序盤から登場人物や単語のオンパじゃ疲れてしまう。
伏線張りまくらなくていいから、読者目線で焦点絞って欲しい。
文章は読ませるレベルだけど二段落目最初の「〜だとか」だけ気になる。
日本語的にイマイチ綺麗じゃないと感じるので出来れば推敲を。
あとこれは仕方ないんだけど、決して気持ちの良い出だしでないのは確かね。
真面目に書こうとしてるのは伝わってくるけど、最低限注意文は欲しいし
ここで切って次回予告ってのもどうかと思う。
実際に難病で夭折したクラスメイトがいるんで、読んでて色々と複雑だった。
>378
評価というより感想になってしまうけど、読みやすかったし面白かった。続きがめちゃくちゃ気になる。
ただし読み進めるうちにようやく話に入り込める、という感じ。出だしが少し強引なのでもう少し入り
やすいようにしてほしいのと、一人称に頼りすぎて地の文が軽いのが勿体無い。
気になった点といえば最初の>軽い発作>大きな発作
その違いがもう少し詳しく書かれているといいなと思った。たぶん病名をはっきり出さないことを意識して
書いてるんだと思うけど、だからこそ逆にどういった症状が出るかを明確にして置かないと途中途中で
出てくる「発作」という単語がイメージしづらくなると思う。
あとは細かい点だけど、>二年前の夏。私は大きな発作を起こしてからというもの、死という存在が
>あまり怖いものだとは思わなくなった。
ここが突然すぎるのと、リズムがおかしくて読みづらかった。この前に「父母がそわそわしていることに
は気づいているけれども、私自身は」、といった段落をもうひとつ入れるといいかも。あとは「私は」を読点
のあとに持ってきて、「死という存在を」にしたらどうだろ。「二年前の夏に大きな発作を起こして以来、
私は死という存在をあまり怖いものだとは思わなくなった。」みたいに。
中盤の>私の話をしているという事は目に見えている、も少し変。目に見ていたのはそこの室内の様子
で、「私の話をしている」ことを感じてるのは聴覚だから。「明らかだ」などといった表現にしたらいいかも。
あとは、一人称だから当然かもしれないけど、主人公の説明が少ないのに途中で突然
>チカ・スズキ、と名前が出てきたので驚いた。あそこまで名前ナシで行ったんだから、次の章に出した
方がいいと思う。
あとひとつ気になったのは、「大好きだった看護婦さん」のところ。
自分より健康体なのに先に、という点を書きたんだと思うんだけど、あまりに脈絡なく出てきて呆気なく
終わったから驚いた。
もっと好きだった気持ちを出してもいいんじゃないかな。チカの「黒い人」に対する心境にも関わってくる
ところだから。
病気や発作、死といった点では好みもあるだろうけど最初に言ったように自分は面白いと感じたよ。
もっと一文一文を丁寧に書くと読み応えもあるかもしれない。
続きがあるならぜひ読みたいと感じました。
382 :
評価:2007/09/27(木) 23:32:13 ID:68IHgbjL0
世界観を把握する前にどんどん話しが進むので、非常に感情移入しにくく
途中で読むのに疲れた。
あと個人的な意見かもしれないけど、回想シーンは過去の出来事ということで、ストーリーに
ワンクッション置かれてしまって、読者との間に距離が開きやすいような気がする。
しかも、回想で非現実的な夢の中のような出来事となると、すでにある距離がさらに開いてしまう。
このためにますます感情移入しにくくなっているのではと思った。
これからどんな風にストーリーが進むのかは分からないけれど、
もし死を美化するような方向に行くのなら、やはり用心深く取り扱った方が
いいと思う。
383 :
憩い:2007/09/28(金) 22:16:37 ID:EoqCyh2n0
“アピセル”とか“総長”とかが出てくる前まではよかった。
でもそれ以降は正直読む気がしなくなった。
なんというか違和感がありすぎて。
現実的な話からいきなりファンタジーに飛ばされたみたいで。
↑上の人物が出てくるまでは丁寧に作りこまれていただけに残念という印象ですね。
へたにファンタジーなどにせずに、死や周囲の人物に対する彼女の心の動きみたいなのに
重点をおけば面白いかもしれないね。
文章はわかりやすくてよかったと思うよ。
384 :
評価:2007/09/28(金) 23:01:40 ID:gpSwB97X0
>>383 憩い違うw
拝読しました。
何だろう、最初のほうが何となく一文一文がぶつ切りのような印象がありました。
読点が多いのか、一文が短めなのが目につくのか。
で、その後は
>>383さんと同じでした。
日本人が主人公かなーと思ってていきなり「アピセル」というどこか西洋風な名前が出てきて「?」になりました。
文左衛門が死後キリストに出会ったような、お寺の本堂に入ったら十字架が掛かっていたような違和感です。
ですがこの先話がどうなっていくのかによってはその違和感がなくなるのかもしれませんし、
これは自分の好みの問題なのかもしれません。
ファンタジーへの飛翔点に無理があるのではないかと思います。
385 :
評価:2007/09/29(土) 07:06:11 ID:SAEEdy1s0
>>384 >憩い違うw
はううっ、しまった!w
ちょっと逝ってこようと思ったが、
>>378さんへ批評の補足
別に天使や総長が出てきてもいいと思うんだ。
でもあなたの書いた前半の文に合わせるなら、
あえてそれらの名前は出さない方がいいと思う。
そして極力彼らの表情感情は出さすに、
なんというか、主人公の中での畏怖の対象として
ずっと置いておいた方が全体的に軽くならずにいいと思うよ。
それでは逝ってきます・・・
386 :
378:2007/09/30(日) 18:43:53 ID:ESXgjsmk0
>>378です。
>>379-385さん、評価ありがとうございました。お礼が遅くなってしまいすみません。
まず始めに、不快に感じる方のことを考えていませんでした。
これから先、特に死を美化するような内容にしようと考えていたわけではなかったので
完全に頭から抜けていました。本当に申し訳ないです。
やはり他人の評価って大事なものなんですね。
言われて初めて”読んだ人にはこう思われるのか”と実感しました。
指摘されてからようやく気付く点が多すぎて正直へこみましたが
アドバイスされた点を念頭に置いてこれから精進したいです。
丁寧に評価してくださり、本当にありがとうございました。
387 :
評価:2007/10/04(木) 20:49:01 ID:r54PUfXBO
評価お願いしたいのですが、
携帯鯖でも大丈夫でしょうか?
あと文字数はどのくらいが適当でしょうか。
388 :
評価:2007/10/04(木) 21:51:57 ID:8BENoDvU0
携帯鯖でも大丈夫
文字数は特に制限はない。携帯に配慮したいなら
独自の判断でどうぞ。
それより見易いレイアウトで頼む
389 :
にこ:2007/10/07(日) 00:14:01 ID:5vBoeag50
シェn
390 :
痛:2007/10/08(月) 20:51:18 ID:70Wc8d7w0
>>389-532,535
アドバイス有難うございます。
顧問はちょっと頼りにならないと思うんですが、部長たちや他の友人にも
休み明けに迷惑していることを話してみます。
多分皆あー、あの子ねー、みたいな感じになると思います。四月からぶっとんでたので。
一度怒ってきたときに、名前はともかくそれは非常に迷惑だ、とかなり強めに伝えたことがあるんですが
「に/こは僕が守ってあげるから」みたいなトンチンカンなこと言ってました。
キモい、やめろ、と言っても「大丈夫、心配しなくていい」だか何だか。
集団で言うしかないんですかね…(´・ω・`)何か嫌な図になりそうですが。
あと関係あるか分からないんですが「○○さんには近寄っちゃだめ、危ないよ」と
言ってたことがあります。お前の頭の方が危ないだろうと…
数字板でも同人板でもない関連スレで、こういう具合の書き込みをする人間
↓
「A×Bって書くのか?に萌えてる腐女子うざすぎ」
「こういう展開はABAとかいうのに萌えてる腐しか喜ばないだろ。ウザッ」
「俺の知り合いの腐女子がABはめちゃくちゃ人数が多いって言ってた。B支持層は本当に腐しかいないんだな」
実際どうかはわからんが、しらじらしい腐女子にしか見えない。
392 :
age:2007/10/13(土) 01:54:48 ID:QqQNA3GB0
age
393 :
きゃら:2007/10/13(土) 09:24:55 ID:J8wsOBY70
返事よこせって厨+αからメールが大量に来て、それの対応のせいで新作が遅れたりしたら恨んでも恨みきれない。
394 :
評価:2007/10/13(土) 23:36:02 ID:YIXYf9AW0
評価して頂きたいのでageます。
http://1st.geocities.jp/oznotmarch/noname1.html ぼ/く/ら/の/の原作を使った二次小説です。
原作に出てきた人物たちとは違う世界の物語りになっています。
登場人物はオリジナルですが、設定をそのまま使ってますので、
原作の重要箇所バレが幾つかあるのでご注意下さいませ。
(グロはありませんが明るい内容ではありません)
物語の流れや文章の使い回し、心理描写や人物描写など、
読んで頂いて気になった部分があれば是非教えて下さい。
療養で一年以上字書きから離れていた為、文章を書くことをすっかり忘れてしまいました。
現在休止しているサイトを今後も続けられるのか不安で一杯です。
この小説が復帰一発目です。どうぞよろしくお願い致します。
395 :
評価1/3:2007/10/14(日) 02:31:54 ID:VVs/qB960
>落ち着きなく体は〜賭けて――戦っている。
ここではただぼんやりしてる感じがするのに後半では結構リアルに戦ってる。どっち?
>茹だるような暑さが続く夏の夕方だったと思う。
ここも言い切った方が自然。
>去年も同じ台詞で息子に聞いたが、今年も変わらない返事が返ってくる。
「去年と同じ台詞で息子に聞くと、同じように変わらない返事が返ってくる」
が自然な気がする。
>全部食べきってしまう夫の食欲を想像しつつ
なぜここで「夫」の食欲を想像しているのか。夫は子供の分を残す気遣いのない男なのか。
既存キャラならそういう奴なのかな、で済むけど、オリジナルでそうならもっと説明がいると思う。
>最近は節約節約でちょっと我慢させていたかなと思ったけど、
この部分は一文から抜くか、いっそ削除するべきかと。
前後の文章との繋がりがわからない。
>「ねえ、パパどこにいる?」
いつの間にはぐれた??
>満足する顔とは逆に、今月は財布を縛って頑張ろうって心に決める。
確かに沿ってもいないけど、逆でもないと思う。
396 :
評価2/3:2007/10/14(日) 02:34:10 ID:VVs/qB960
>「ち、小さなテントの中じゃなかったのかよ……」
これは読者に思わせるべきことで、登場人物が言うとすごく説明的に感じる。
状況変化はすぐ後に主人公の言葉で説明されているから、この台詞は無くてもいいと思う。
>私の乗ったあのロボットが街を破壊したんだ。
戦ったのは「青年」じゃなくて、主人公だったの?
そうなら戦う描写がないとよくわからない。
>それからは昼食を取る気力も出ず、〜時間は必要なかった。
いくつもの文章を強引に一文にしているような違和感がある。
・気付いたら知らない場所にいた。
・キッチンで座り込んでいたはずなのに。
・けど、ロボットの中に転送されたんだとすぐに気付いた。
ということを、もう少し丁寧に描写するとわかりやすい。
>一度目の戦いでここにいる集う者
文章的なミスはないけど、「一度目の戦いの後からここに集う者」の方がわかりやすいと思う。
あと、「ここにいる者たち」か「ここに集う者(たち)」のどっちかにするべきかと。
>国家の機密だとか言われて
いつの間に言われた?
二次創作だとしても、「青年」か「ヌイグルミ」のどちらかにでも言わせるべきでは。
397 :
評価3/3:2007/10/14(日) 02:35:23 ID:VVs/qB960
>本当にわかって欲しい人たちは、愛する家族だけしかいない。
「本当にわかって欲しい人(たち)は、愛する家族だけだ」
たち、はあってもなくてもいいと思うけど個人的には無いのが好み。
だけしかいない、だと何か不自然に感じる。
>最後の事実
ここへ来てその最後の事実が読者にわからないし、主人公がいつ知り得たのかもわからない。
主人公の一人称なんだから、主人公の持っている情報は読者としては全部欲しい。
>手の平を広げて〜息子を見送ったんだ。
何を言いたいのかはわかる。でも、すごく不自然な文章。
>あなたたちと過ごせました。
独白がが唐突に語りかけに変わったように思った。
きっと、394はそもそもはすごく上手な人なんだろうと思う。
悪いけど、文章が凄く不自然で気持ち悪い。それでも骨組み自体はしっかりしているというか…。
多分本当に書き方を忘れてるだけで、しばらく書いてたらすぐ調子戻るんではなかろうか。
上手な評価ではなくて、ごめんなさい。
398 :
評価:2007/10/14(日) 02:41:59 ID:9BPPaJT3O
>>394原作を知らないので、中身については何もいえないのですが。
まずは!?と?!が混ざっていたので、どちらか一つに統一した方がいいです。
>がまんさせていたかなと思ったけれど、〜想像しつつ
「思う」と「想像する」は意味が似ているので、繋がって一緒にあると少し不自然に感じました。
>退屈そうな顔で達彦くん指した先には〜
細かくてごめんなさい。がが抜けてます。
>案の定というかお面やらなんやらを欲しがる息子につきあう。
案の定“というか”は余計だと感じました。
>今月は財布を縛って頑張ろうって心に決める。
これまでの語り口と合わせるなら、「頑張ろうと心に決める」の方がいいのではないでしょうか。
>394
原作は知らないけど読んでみた
全体的に文章がつたなく感じる
書きたい情景は思い浮かんでいるけど、表現が追いついていない感じ
ストーリー自体は深刻なものではあるのだけど、
描き方が平坦で早足すぎる気がする
読む方としては話をなぞるだけで「ふーん」で終わってしまう
不条理な戦いに巻き込まれる一般人の悲哀、という部分が
メイン(で、原作に沿っている設定?)なのだろうけれど
主人公のキャラも薄く、その感情の描写もありきたりな感じで、
感情移入して悲しむに至らない
とりあえずカッコイイ話をまとめてみた、という印象
原作にある何かを掘り下げてみた、というところも感じなかったし
原作好きな人が読んでもあまり面白くないんじゃないだろうか
(ただしこれは原作を知らない者の感想だから間違ってるかも)
もっと「自分はこの原作についてこれを書きたいんだ!」みたいのが
あった方が、書く方も読む方も楽しいと思う
二次創作の場合、文章力よりそっちが重要かなと思う
お祭りの描写自体は、リアルで身近な感じがして良かった
ただ、その部分が、長いわりにストーリー導入のきっかけに過ぎないので
全体としてみると冗長で余計な描写にも感じられてしまう
あと、どうせならお祭りの部分でもっと夫のキャラを掘り下げた方がいいと思った
400 :
評価:2007/10/14(日) 22:59:16 ID:hBbeDig30
394です。
>395
>398
評価ありがとうございます。
お二人のレスを読んでから投下した小説を見直してみると、
全体が独りよがりになっている事に気がつきました。
こんなだったよな?こうだったっけ?と、自分なりに書いてみましたが、
脱字があるわ流れは悪いわ……テラ顔面火炎放射状態です。
これは復帰するどころか字書きと名乗るのも恥ずかしいorz
指摘して頂いた点に注意してもっと書く感覚を身につけたいと思います。
次こそはもうちょっと小説と呼べるものを用意して、
またこのスレで評価をお願いしに来たいと思っています。
本当にありがとうございました!
401 :
評価:2007/10/14(日) 23:19:32 ID:hBbeDig30
394です。
>399
評価ありがとうございます。
全体がつぎはぎになっている部分を、今後は注意して書こうと思いました。
確かにどのキャラも薄味で伝えたい内容がまったく書けてないです。
療養生活を終えてやっと書ける状態になったのですが、
空回りする気持ちが全体に出てしまってるんだなぁと。
一旦落ち着いて自分は何を書きたいのか整理してみます。
ありがとうございました!
自分で気がつかなかった部分を教えてもらえて感謝しています。
思い切ってスレに貼って良かったです。
402 :
評価:2007/10/15(月) 03:47:37 ID:xdE1QspPO
>>374で一度投下しアドバイスをいただき、
現在続き物として書いているのですが
序章を見ていただけないでしょうか?
短いですがその中で原作を知らない人が見ても
キャラの特徴が掴めればと思っています。
展開は百合予定です。
よろしくお願いします。
テ/ニ/プ/リ女体化
1
tp://17.xmbs.jp/n3.php?ID=2ch&c_num=2752&no=17036&view=1&page=0
2
tp://17.xmbs.jp/n3.php?ID=2ch&c_num=2752&no=17037&view=1&page=1
携帯ですみません。
>>402 話を評価するのは短すぎてちょっと無理なので
キャラの特徴の部分だけ。
世話好きのキャラを世話好きと文章で書いて済ますんじゃなくて
エピソードで語るよう努力した方がいい。後輩を残して帰れないと
いうぐらいじゃちょっと弱いと思う。
生意気な後輩も以下同文。
生意気なのに構われるのは先輩たちが人がいいだけなのか?
なにかしらそのキャラに構わずにはいられない魅力があるんじゃ
ないのかな。そういう意味ではキャラを描ききれてないから
これで掴みはOKとするのはちょっと無理。
読んでいても平凡すぎてキャラに原作ようなインパクトはないし
イメージも沸かない。
このキャラはこういうところが生意気で可愛いの!ぐらいの煩悩迸る
勢いがあった方が二次として面白くなるよ。キャラ萌えだけでも
困るけどそれがない二次としての魅力にかける。
404 :
評価:2007/10/15(月) 18:20:31 ID:kTR+Cx6m0
短文、二次、ホモ、死ネタ注意
p://teitaion2.web.fc2.com/orz.htm
銀..魂です。
Web小説として視覚面の評価もくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。
405 :
評価:2007/10/15(月) 18:57:40 ID:xdE1QspPO
>>403 評価ありがとうございます。
読み返してみるとたしかに文章で書いているだけで
そのキャラの特徴が伝わってこない気がしました。
参考にして書いていきます。
ありがとうございました!
406 :
hyouka:2007/10/15(月) 20:32:17 ID:MXx7UdZj0
>404
>それでも生きようあがきつつ死んでいく。
>誰からも看取らず死ぬんだ。
ここは、脱字の部分。初っ端にあるので、いきなりがくっと読む気が失せる。
>━━━一思いに斬ってやるか?
1マス空けよう、Webではポッキに見える。
>くしゃり、と頭を掻くように撫でられた
高すぎが銀を抱き上げているような描写がなく、いきなり瀕死の人間が瞬間移動しているような印象を受ける。
っていうか刀を抜けるんだから間違いなく高すぎは、銀とは体が離れてるはずだよね?
瀕死のはずの銀の言葉がはっきりしすぎで、どうにも瀕死に見えない。
短文としては雰囲気は悪くないと思いますが、これだけ短い描写の中で疑問に思うようなシーンが多いとかなり目立ちます。
>>404 まず、ダッシュに罫線(━━━)を使うのは太くて変に見える。
――の方がいいと思う。
あと、点々も中黒(・・・)じゃなくて三点リーダ(…)の方がいいかな。
これは好みで選んでいいかも知れないけど。
こだわる読者は点は三点×2(……)じゃなきゃ!と言うかも。
見た目について言うと、まぁ読みにくくはない。
WEB小説は、出来ればCSSを使って行間をちょっと空けると読みやすいと思う。
「変わらない、あの・・」の行はちょっと横に長すぎるように感じる。
「上げた」で改行しちゃってもいいのでは。
空白行を入れることで間や雰囲気を表現するやり方は、
文章力で為すべきところを誤魔化している、という見方もあるかも知れない。
個人的にはWEBに合った表現ということでありだと思ってるけど。
物語としては、正直言ってありがちな印象。でも嫌いではない。
原作あまり知らないんだけど、キャラの性格の特徴が出てると感じた。
このカップリングと死にネタが好きな人なら、
なかなか魅力的に感じるんじゃないだろうか。
文章自体も読みやすくていい。
408 :
評価:2007/10/15(月) 23:10:47 ID:1CRARtnI0
>>404 >少し苦しげだが、変わらない、あの・・。
>今更になって・・・この男は、こんなことを言うのか。
淡々とした調子の中で、中黒や三点リーダーを使用して人物の心情を表した文章を地の文に入れると、
そこだけ浮いてしまっているような印象を受ける。
>最期に大告白が聞けて良かった、とか随分元気そうだ。
言い回しの所為か、この一文がとても軽く感じられた。
もっと、文章や話の世界感に馴染むような言い回しや言葉を選んだ方がいい。
あと、個人的に字間はもう少し詰めた方が読み易いかなと思う。
409 :
評価:2007/10/16(火) 00:01:26 ID:D4J7vLYg0
>>404です
評価ありがとうございました!
気持ちが空回りし、展開が急になるので読者置いてけぼりや意味不になることが多く。
どこら辺が悪いかわかった気がします。
これを参考に色々修正を加えていこうと思います!
今回は本当にお世話になりました!
410 :
評価:2007/10/17(水) 09:39:52 ID:4oJ1b9750
411 :
評価:2007/10/17(水) 10:57:31 ID:XkTCl5TY0
>>410 ゲームはやったことがありますがジャンル者ではありません。
最初の二十行足らずしか読んでいません。
という前提で
正直、文章がかなり怪しいように思えます
不要と思える文、逆に描写不足、句読点、文法的に妙、などなどのせいでとても読みにくくなっています
具体的には
>椿油特有の匂い
どんな匂いかピンと来る人の方が少ないでしょう。具体的に書くほうが臨場感が出ると思います
>何時もは梳く事もあまりしていないかのようにザンギリ頭である青年の髪の毛は
形容が長すぎます。
>普段とは別人の様な表情をしている
普段(領内や戦場)はどんな表情なのでしょう?また今はどんな表情なのでしょう?
「鋭利な刃物を思わせる眼光」とありますが、それなら今だけの表情とも思えませんし
>自ら政宗様と呼ぶ青年の衿を正す
「自ら〜呼ぶ」では政宗が自分自身を政宗様と呼んでいるようです
>男は目の前の主が
目の前にいるのはそれまでの文章で明らかです。不要でしょう
>子供の様な顔をしているのに、気がついて
句読点の位置が妙です
とにかく文章の一つ一つに引っ掛かりが多すぎて、前に読み進むにはかなりの努力がいります
漫然として書いてしまっているようなので、もう少し注意深く読み直してみてはどうでしょうか
少しブラッシュアップするだけで、随分と違ってくるように思えるのですが
412 :
評価:2007/10/17(水) 12:45:33 ID:3XLQRLkR0
細かいですが主観でチェック
>若草色の裃を身に纏った青年は背後で彼の髪を結わう男に問い掛ける様な口調で呟く。
長い。どっかに点を入れないと読みにくい。この読みにくさでページ閉じる人は必ずいる。
このほかにも一文が長すぎる箇所が散見される。
ただこれが本用の原稿から抜き出したものであれば、縦書きの場合はそれほど気にならない
のかもしれない。しかしオンでは明らかに読みづらい。
自分で読んだとき、目が滑る感覚をおぼえたことはないだろうか?
>何時もは梳く事もあまりしていないかのようにザンギリ頭である青年の髪の毛は
まず「何時もは」はひらがなに開いた方が。たしかに「いつもは」と読めるが、流し読みしていると
「なんどきもは」と読んでしまい、「も」か「は」が消し忘れなのかと思ってしまう。
場皿は一応時代物だが、不必要に漢字を多用すればいいというものではない。
413 :
評価412:2007/10/17(水) 12:46:44 ID:3XLQRLkR0
つづき
それからその後の表現がなんかこんがらがってると思う。
>梳くこともあまりしていない「かのように」ザンギリ頭である青年の「髪の毛」は
梳くこともあまりしていない=ザンギリ頭 という認識ならザンギリ頭がどんな髪型か
調べた方がいいと思う。そうではなく、青年が普段は髪を梳かないのだということを
言いたいのであれば、
いつもは滅多に梳くこともない青年の髪は、背後の男のやや神経質そうな指先によって
こうでもしないと意味がとおらない。ザンギリ頭だと認識させたいのであれば、別の文でその
情報を出すべき。髪形のあとに髪自体をもってくるのは余りにくどい。
初っ端のこれらの部分だけでなく、なにがなんでも一文に情報を詰め込もうとしている箇所が
多いと思う。あれもこれも表現しようとして結果とっちらかっている。読者の方は、文章をなんとか
理解しようと、何度も同じ文を読み返さねばならない。じき嫌になってページを閉じる。
>退屈で死ぬなど思ってはいないと態度がありありと漂っている
蛇足すぎる。冗談として出している台詞の解説をする必要は無いと思う。
>子供の様な顔をしているのに、気がついて
「のに」で区切ると「子供のような顔をしている」を否定する意味合いになる。
貴方はやはり句読点の位置が妙なようだ。
414 :
評価412:2007/10/17(水) 13:01:50 ID:3XLQRLkR0
つづき
>軽やかでありながら、床を踏み鳴らすようで
軽やかでありながら、床を踏み鳴らす「ようで」とはいかがなものか。
床を「踏み鳴らす」のではなく「踏み鳴らすようで」というのは一体どういう状態なのか。
何かおかしくはないだろうか?
「軽やかでありながら床を踏み鳴らすような」歩き方って想像できます?
自分で出来るか実践してみた方がいいと思う。
作者が意図するのは、軽やかでありながらもその存在を誇示するように、盛大な音を立て
床を踏み鳴らしていく
といった感じか。
ここまで読んでみると、貴方は比喩表現も余り理解しないで安易に使っているように思われる。
>この光景を見る度に自分たちは何と細く小さな肩に
1.この文の主語は誰だ。自分たちとは?
2.この光景を見て「細く小さな肩」というのが唐突に出てくるのが理解できない。
むしろ、直前に尊大な様子を描写しているので、ますます納得がいかない。
序盤でこれだけ気になるところがあったのですが、最後まで細かくやってると
ログをどれくらい消費するかわからないので、あとは他の人に任せます。
>410
原作知りません。
全体の印象は上のお二方と同じ。非常に読みにくい。
頭に浮かんだとりとめの無い思考をそのまま書き写しただけの様に思える。
とにかく一文が長すぎる上に、文章として整形されていない。
いちどこの文章を口に出して音読してみると煩雑さが解るかも。
例: この日、奥州が伊達家の所有する最南端の領地である会津と(、)
甲斐は武田軍が所有する信濃の下野の国境にて(、)両家の同盟が
慎ましやかに行われている。
・カッコ内の読点二つ足すだけでかなり読みやすくなると思う。
・ついでに言うと「〜〜と〜〜の(以下略)」という並立文法を使うなら
最初の「奥州が伊達家」と「甲斐は武田軍」は表記をそろえた方が良いと思う。
(「○○が××家」に統一するか「○○は××軍」に統一する)
・もひとつ言うと、ここに「慎ましやかに」という言葉は相応しくないような。
控えめ、とか、質素、という印象の強い言葉だから、同盟を結ぶという行為や
その場に対する形容としては疑問。
例: 不意に政宗が思い出したのは(、)恩師である虎哉禅師に人取り橋の戦で
飛ばされた檄であった。
「この人殺しめ、その様な男が主では民の迷惑じゃ!」
そう、虎哉禅師は民の迷惑だからそんな男を生かしていて良いものではないと
手にした釈錠で政宗の背中を何度も打ち付けながら罵倒したのだった。
・檄ってのは檄文と同じ。自らの主張をもって他者に行動を促す、という点では
合っているけど、戒めて行動を改めさせる、という意味は持っていません。
・セリフの後でそのセリフの意味を繰り返す必要もない。
その程度の事は読み手もセリフだけで読み取れる。
続き
他もやろうと思うと恐らく全文がこんな感じで修正できる。
文法とまで行かなくても、読みやすい文章には法則性がある。
それにもう少し留意した方がいいと思う。
自分が読みやすいと思う文章、読みにくいと思う文章をそれぞれ
分析していけば分って来るかと。
最後、これは私がジャンルを知らないが故の事かもしれないので
原作ではこういうものなんだ、という場合はスルーして欲しいんだけど
>「国が乱れれば人心が乱れ、荒廃は進むであろう…(後略
この時代なら、書状には書状なりの、書き言葉ってものがあると思う。
読み手に戦国っぽさを実感させるにはこれ以上ないくらいの小道具なのに、
それを時代がかってるとは言え、口語文体で書いてしまうのは勿体無いのでは。
>・檄ってのは檄文と同じ。自らの主張をもって他者に行動を促す、という点では
合っているけど、戒めて行動を改めさせる、という意味は持っていません。
だからそれは檄って言わないよ、という一文が抜けました。申し訳ない
418 :
評価:2007/10/18(木) 01:28:19 ID:0go5kzwb0
>410
特に台本のようとは思わなかった。
それよりも、他の方々が指摘してるように文章の混乱の方が気になりました。
たぶん410さんは台本のような文章が嫌いで、一文が長いものが好きなん
だろうなと思うのですが、むしろ台本のようになってもいいや、ぐらいの
つもりで一文をもっと短くして、会話も増やしてみるというのはダメでしょうか?
好みの文章じゃなくなるかもしれないけど、少なくとも文章の混乱は
ぐっと減って読みやすくなると思う。
そのうちに馴れてきたら、繋げる部分も分かってくるんじゃないかと
思うのですが。
419 :
評価:2007/10/18(木) 07:35:57 ID:WfpNrdZL0
420 :
評価:2007/10/18(木) 12:20:23 ID:8pLgbjDQ0
>419
原作知りません。
回想シーンの小石川が大門に話しかけるエピソードがかなり説明不足のように感じた。
これでは途中まで、大門にカバン持ちを命令したのが小石川(たち)のように読めかねない。
同級生たちにかばん持ちを命令され、命令した子たちはさっさと帰ってしまったことを
最初にちゃんと書いておいた方がいいのでは。
(命令した子たちはすでに帰っているという記述はないのだけれど、
同級生たちに詰め寄られたのが次の日だったので、そう判断しました)
>小石川は所謂ガキ大将に近い位置に居たのだが、他のクラスメートと違って
>積極的に幼稚な振る舞いやいたずらをするわけでもない。
ガキ大将と言う言葉に悪ガキのイメージがあるので、幼稚な振る舞いやいたずらをしないガキ大将と
いうものが、なんとなく変に感じる。
クラスの中心とか、ボス的な存在、などに置き換えた方がいいと思う。
>勉強面でクラスメイトと差がつくようになった。
これだけではいい方面で差がついたのか、悪い方面で差がついたのかが不明。
二次創作だし、まあ分かるんだけど。
421 :
評価:2007/10/18(木) 12:23:09 ID:8pLgbjDQ0
続きです
ミオちゃんのエピソードを入れた理由がよく分からなかった。
別になくてもいいような気がする。
入れるなら、大門がこのエピソードを通して何を感じているのか……
例えば、観月はミオとは違うと確信している。観月もミオと同じだったらと思い不安に感じている。
とりあえず観月を観察しようとしている。大門自身が美人が苦手になった。……
とか、なんでもいいのだけれど、大門の心情を、もっとはっきりさせた方がいいと思う。
>この発言に本音などちっぽけも入っていないのだから。
これはどうして?
それとも原作を知っている人には、理解出来る箇所なのかな?だったら無視して下さい。
これは私が原作を知らないせいもあるだろうけど、全体的に大門の感情が曖昧すぎるような気がする。
>困ったような、嬉しいような、寂しいような。一言では形容できない。この気持ちも、表情も多分。
ここに至る以前の感情が、説明不足のために変化がはっきりせず
せっかくの箇所が生きていないように感じた。
もっと大門の感情の変化にメリハリをつけたらよくなると思う。
似たようなゲロイン設定を夢にはまった奴からえんえんと聞かされた
複数の漫画・アニメジャンルを旅する神様みたいな女で外見は
>>38に似た感じ
聞かされている間中(こいつ自分のゲロインに萌えてるだけで作品のファンじゃねえな)
って冷めた気分になった
423 :
評価419:2007/10/18(木) 21:13:35 ID:WfpNrdZL0
>>420-421さん
評価ありがとうございます。
指摘されて、色々なところで描写不足だったと自覚させられました。
>回想シーンの小石川が大門に話しかけるエピソード
420さんの解釈の通りなんですが、読み手の想像力に頼りすぎていました。
指摘してくださった他の点ももう少し書き方を考えてみます。
>ミオちゃんのエピソードを入れた理由がよく分からなかった。
>例えば、観月はミオとは違うと確信している。観月もミオと同じだったらと思い不安に感じている。
同じだったらと不安に感じているというより、どうせ同じだろうと思っている、
という大門の心情を感じさせるエピソードになればと思ったんですが…精進します。
>>この発言に本音などちっぽけも入っていないのだから。
大門の中で小石川の存在が(友情的な意味で)大きくて、観月のことを
小石川が片想いするほどの相手ではないと思ってることが伝わってるの前提での一文でした。
自分の中では登場人物の心情など矛盾なくできているんですが、
読み手に上手く伝えられる文になってなかったみたいです。
420さんが「原作を知っていたら〜」と仮定されているところが尽く
原作をご存じないせいではなく私の力不足な辺りちょっと挫けそうになりましたが、
評価していただいてモチベーションあがりました!
特に後半難ありのようなので、心して推敲してみます。
ある程度レスがついてから返信したほうがいいのか迷いましたが、
なんだか座りが悪いので書き込ませていただきました。
文章は3〜4日は残しておくつもりなので、
他にも思うところがあった方はどんな形でも評価してくださると嬉しいです。
424 :
評価:2007/10/18(木) 22:10:57 ID:TtjOslKx0
410です。
>>411-418 評価、有り難う御座いました。
本当に為になる事ばかりで、まだ小説の書き方が
きちんと解っていない自分には一つ一つどうしたら
良いのか具体的に書いて頂いて勉強になりました。
もっと無駄を絞って、読み易い物を書けるよう今後も
精進したいと思います。
425 :
評価:2007/10/24(水) 10:47:33 ID:HuzSZ2Y5O
426 :
評価:2007/10/24(水) 11:08:46 ID:W3r3sa5p0
晒し中表記ないよね?
あと、関係ないけどアドレス削るとディレクトリの中身が丸見えの上、サーチに行き着く
気にしないなら別にいいが
427 :
評価:2007/10/24(水) 14:14:09 ID:HuzSZ2Y5O
すみません表記つけました。
今気付いたのですがサーチに行き着くのは迂闊でした。
VIPから始まったサーチなので気にはしていません。
428 :
425:2007/10/25(木) 01:23:11 ID:+NtuP9dMO
すみません。
勝手ながら作品下げます。
429 :
評価:2007/10/25(木) 22:59:02 ID:9mGDEeJz0
430 :
評価:2007/10/26(金) 00:23:09 ID:PbBkOH1B0
>>429 拝読しました。自分としては話は面白かったです。
初代仮面ライダー云々の細かいネタもニヤリとしてしまいました。
ですが文が読みにくい。原因は体言止めの多さ。多すぎです。ここぞ、という時に体言止めは印象に残りますが
これだけ多様すると文章全体が散漫になっている気がします。
その部分を含めて、文章全体が何となく読み取りにくかったです。
指示代名詞が何を指しているのかが読んでいるうちに判らなくなるような部分がありました。
不要な単語が多いのか、文章の装飾が多いのか?
例えば「蜘蛛男の目に映るのは、先ほどの増殖力が嘘のように精気を失い〜」の下りの部分です。自分だったら
「先程湧き出してきた黒い物体は、今や増殖力を失ったかのようにボロボロと崩れ落ちていく。
その中に佇んでいる長身が蜘蛛男には見て取れた。
それは、闇に染まったような漆黒の、深紅のアクセントで彩られた甲冑を身に纏い、背中からはこちらも漆黒の、
どこか金属質な一対の翼を生やしていた。」
と書きます(これが良いという訳ではないのですが)。
おそらくは頭の中に出来ているイメージ(コマ割)を文章にそのまましているのだと思うのですが、
コマとコマを順番に描写しているような印象でした。書かれている方の頭の中にあるコマ割を説明されても、
読んでい方にはなかなか伝わりません。
全体を一つの流れとして読んでいくと、恐らく不要な単語、文章が目についてくるのではないかと思います。
431 :
評価:2007/10/26(金) 00:48:20 ID:xOi8OvpU0
>>429 一枚目だけ読みました。
本文とは関係ないですが、変換名がAとBでは把握し難いです。
一郎次郎でも良いので、普通の名前を入れた方が読み手に親切だと思います。
本文はかなり読みづらいです。
改行空白による区分を多用されていますが
段落で分けているのか、場面癲癇なのか、改行の代わりにしているのか分かりません。
前段の文章と、始まりの文章を読み比べて推理する必要があります。
自然に頭に入ってきません。
文章が統一されていません
「半信半疑っぽいながらも」→口語調の表現です。なのに別の場所では「問うてみようと」と文語調を使っています。
他の箇所もちぐはぐです。地の文の選択がバラバラなのが読みにくさの一因だと思います。
語尾も同様です。
「レジで精算して」「戻るだけ」と散文調を多用されていますが、小説としての状況描写には向きません。
散文なら散文で韻律が揃っていれば良いのですが、これも別の箇所では普通の小説風になっています。
演出技法としても効果的とはいえないので、意識してらっしゃらないだと思います。
一文の中で主語が重なっている部分も多いですね。
頭の中で口語で浮かんだ文章を、気分のままに書いているという印象です。
緻密な状況描写がしたいのか、雰囲気優先にしたいのか、キャラ優先にしたいのかも読み取れません。
蛇足として。これは趣味の範囲なのでどうでも良いことですが。
三点リーダの使い方も統一した方が良いような気がします。(基本は二の倍数です)
空白の演出を狙って長さを決めているのでしょうが
これだけで、基本を知らないと思われてしまう可能性もあります。
基本の文章力がある人ならその限りではありません。
個人的には、二次創作といえどもツカミまで達しているとは思えません。
432 :
評価:2007/10/26(金) 15:02:01 ID:Bv18wfe60
>>429 >>430が言うように体言止めの多さも気になったんだが、
これって何て言うのかな
「〜で。」「〜して。」「〜から。」「〜けど。」
こういった、本来読点で区切って一文にすべきところを句点でぶった切ってるので
リズムがぶつぶつ途切れて非常に気持ち悪い。読点の位置ももう少し気を付けたほうがいい。
それから必要のない形容や修飾が多すぎる。居る、とか
例を挙げるなら、
>目黒にある事務所の稽古場には、彼ら以外にも幾人かの若手芸人達が居て。
>ある者はどちらに同情しているのかはわからないながらも苦笑いを浮かべながら二人の方を眺めており、
>またある者は壁により掛かってうたた寝し、またある者は相方と真面目にネタ合わせをしているという塩梅で。
これを
>目黒にある事務所の稽古場には、彼ら以外にも幾人かの若手芸人達がいた。
>ある者は、どちらに同情しているのかはわからないながらも、苦笑いを浮かべながら二人の方を眺めており、
>またある者は壁により掛かってうたた寝し、またある者は相方と真面目にネタ合わせをしているという塩梅だった。
こうするだけでずいぶん読みやすくなる。
433 :
評価:2007/10/26(金) 15:08:16 ID:Bv18wfe60
あと、ちょっと気になったんで
>>431 多分言いたいのは散文でなくて韻文なんだと思う
詩的、ってことだよね?
散文は概ね小説を含め、韻文は詩なんかを含めるので
(散文詩っていうのもあるのはあるんだが)
違ってたらスマソ
体言止め、とは違うと思うけど
>「〜で。」「〜して。」「〜から。」「〜けど。」
↑これ使いたがる層(ジャンル?)ってあるよね。
なんだろう、801でよく見かける気がする。
誰かが流行らせたの?個人的には全く魅力を感じない手法だ。
激しくへryの香りをかぎ取ってしまって、ギャグにしか見えなくなっちゃう。
私が目にしたものだけがへryで、達者な文章も存在する可能性を
否定はしないし、429も読んでいないので、429がそうだともいわないけれど。
435 :
429:2007/10/26(金) 21:57:19 ID:9Cn3Wpq/0
>>430-434 評価ありがとうございました。
文体の統一感のなさに形容や修飾の過剰さやブツ切れ感による読みにくさ、
それと人物名変換や改行でもやってしまったように全体的に読み手の事を考えない作りに
なってしまっているようですね。
出だしで躓いてしまったら敬遠されてしまっても当然です。
>>430さんと
>>431さんがそれぞれ指摘した
「頭の中に出来ているイメージ(コマ割)」に対し「口語で浮かんだ文章を、気分のままに書いている」
のがまんま自分の書き方だったりしてまして、今後は読みやすさに重点を置いて推敲を重ね、
悪癖を改善していきたいと思います。
改めて本当にありがとうございました。
436 :
評価:2007/10/29(月) 05:51:08 ID:ctuX6leh0
437 :
評価:2007/10/29(月) 14:24:31 ID:QqI1ShwI0
438 :
評価:2007/10/29(月) 20:59:25 ID:VP08GO/u0
>>438 原作を知らないのでレイアウトと印象だけ。
・スクロールバーを消さないでほしいです。長さが把握し難いです。
・一文が長いので、段落で一マス下げた方がいいんじゃないかと思います。
・行間のレイアウトは見易いです。
・抽象的表現が多いので、現実に行っている言動が把握し難かったです。
・一文から一文が飛びすぎのような気がします。
その間に何が起こっているのか、主人公が何を思っているのか、
相手が何を感じているのか、具対的に伝わってきません。
原作を知っている人ならわかるのかな?私はわからないまま終わりました。
440 :
評価:2007/10/30(火) 14:10:04 ID:0kj88Si/0
>>438 ジャンル者です
まずスクロールバーに関しては
>>439さんと同じく、消さないほうがいいと思います
どうしても白っぽくしたいなら、グレーの枠+白ヌキにするとか
その他のレイアウトと改行には特に違和感ないですが、少し読点が多くて
文章が細切れに感じる部分がありました。
内容については、とにかく漠然としている印象を受けました。
原作を知っていても一瞬「これは何のことだろう?」と引っかかってしまう部分も
導入部で幼なじみ3人が登場する場面も、名前ではなく比喩表現で示されるキャラが
それぞれ誰なのか分かりにくいです
全体的に、この主人公の一人称としては不自然とも感じられる詩的・抽象的表現が多く
いわゆる雰囲気文になってしまっている気がします
文章そのものは整っていて読みやすいです。
長編の導入としてはアリだと思いますが、少なくとも今回のパートでは
親友のキャラが曖昧としすぎていて、主人公との特別な関係を読みとることは
難しいのでは…と思いました
細かいところでは、「転変地異」は「天変地異」の変換ミスかと
ここの「海はしょせん〜」の表現自体はとてもいいと思ったので気になりました。
441 :
438:2007/10/30(火) 23:50:28 ID:lkRpx5ES0
438です
評価ありがとうございました
>>439 スクロールバー修正しました。
段落の方は、下げるとスタイルが崩れてしまったため、今はそのままにしています。
長文が詰まっているのはたしかなので、いただいたご指摘を無にしないよう、
より読みやすくなる何らかの方策を考えていくつもりです。
展開やキャラクターの心境が伝わり辛いのは、439さんが原作を知らないからじゃなく
書く側の問題だと思います。
欠点をあらためて感じました。読み手を意識した小説を書くよう心掛けたいです。
>>440 誤字修正しました。
ご指摘くださった主人公一人称ですが、本当に不自然だと思います。われながら…。
自分の脳内のみで通用する設定で、自己満足に陥りがちなのだと思います。
何も伝えられない雰囲気文のまま終らないよう、気をつけていきたいです。
読点のことはあまり考えたことがありませんでした。これも気をつけてみます。
それから、よろしければ
>原作を知っていても一瞬「これは何のことだろう?」と引っかかってしまう部分
該当場面はあちこちありそうですが、導入の三人の情景描写のほかにも
特にここがわかりにくかった、という箇所があればうかがってみたいです。
さがりめなのでageてみます
他にも日本語・表現ミスその他諸々ありますればよろしくお願いします
442 :
評価:2007/10/31(水) 02:41:43 ID:8VDVS81U0
443 :
評価:2007/10/31(水) 04:00:09 ID:Yx+Zcvv60
>>442 とりあえず>1嫁
条件そろえて出直して来い
444 :
評価:2007/10/31(水) 20:41:04 ID:v6KmtrgWO
ブレ○ブ物語は知らないけど読んでみた
モチーフというか、三分の二ぐらい「幸福な王子」そのまんまだよな
こうなるとどうしても元ネタの比べてしまって、
元ネタの描写の方が、あの展開の方が巧みだなぁと感じてしまう
モチーフを使うんだったら、それを活かした上で
新しい物語を作らないと面白くないように思う
モチーフの存在を無視して考えても、何がテーマなのかがいまいちピンと来ない
銅像だから泣くことしかできない王子の苦悩、
王子の与えたチャンスによって街の人たちはどう変わったのか、
すべてを失った王子は何を思いどんな結末を迎えたのか、
王子が死んだわけでもないのにミツルはなぜ悲しいのか、
妹との再会前後でミツルの王子に対する感情はどんな変化をしたのか、
どれも書き込みが浅めで、どう捉えたらいいのか解りづらい
「財を尽くして」は贅を尽くしての間違いかな
文章は上手くて、他には特に引っかかりは感じなかった
ただ一つ、最初の場面でミツルがいったいどこにいるのかが解らん
王子の肩口のあたりにいるのかと思ったが、
上から涙が落ちてくるというということは足もとなのか?
でも地上よりはずっと上らしいし、
それに立っているのか座っているのか飛んでいるのかも解らない
降り立った、ということは飛べるキャラクターなんだろうが、
妹は普通の人間みたいだし……原作ファンなら解ることならすまん
あと自分のブラウザ設定だと、ダッシュとその次の文字がくっついて見えるので
半角スペースでも入れてくれると見栄えが良くなると思う
446 :
評価:2007/11/01(木) 00:48:49 ID:o7gRFoIS0
>>441 ネタ元知らんので読んでないが、あんたの対応見てると
いずれいい作品作ってくれそうだな
447 :
評価:2007/11/02(金) 12:16:32 ID:C2qln6FSO
444です
>455
>三分の二ぐらい「幸福な王子」そのまんま
言われてみれば確かにその通りでした。
何がテーマかというとテーマと呼べるかは分からないのですが、方向性としては亘の原作でのお人好し度を幸福の王子のお人好し度に重ねてみたという感じです。
大枠の根底には原作(映画)で会えなかった妹に再会するIf物語として書きました。
そうした部分を本文中で伝えられるようになりたいです。
財を尽くしてはたくさんお金をかけるという意味で使ったのですがもう一度使い方を調べてみようと思います。
ミツルは魔道士なので魔法で飛んで王子の肩の上に立っているということをイメージして書きました。
描写が足りず解りづらくてすみません。
他の指摘していただいた部分も再度考え直してみたいと思います。
原作を知らない方に読んでいただくと脳内補完される部分がないので素で評価いただけるのでとても勉強になります。
ありがとうございました。
半角スペース入れてみました。ありがとうございました。
448 :
DQN:2007/11/03(土) 09:02:17 ID:vuQNK01y0
もう何言っても無駄なんだな…
本当に病気だ
誰にも望まれてないのに、擁護もいないのに、むしろ本気で迷惑がられてるのに、
ここまで正義と思いこんで活動できるものなんだな
病気ってのは恐ろしい
最初はなんて奴だとむかついてたけど、だんだん哀れになってきた
449 :
評価:2007/11/03(土) 09:32:40 ID:mqAHzQo20
んん?ウイルスかな
450 :
評価:2007/11/03(土) 17:52:22 ID:p8vLW1Z00
>>449 ウィルスですね。
他のスレでも同じレスを見ましたよ。
451 :
評価:2007/11/03(土) 18:26:34 ID:1rBMFU+d0
>>444 原作既読、映画鑑賞済です。評価というより感想かも。
「幸福な王子」をモチーフにした、とあったので、
ミツルが降り立った=ミツルはツバメの姿だと思ってました。
なので「高い台の上の、大きな王子像の足元にいる」と気づくまで、
王子の肩あたりにとまったのかと。
王子の大きさ、ミツルが人の姿のままのこと、飛んだり金箔を届けたりは魔法使った、
そういった想像の手がかりになる具体的な事を、少しでいいので書いておいた方が、
ミツルは何だ?とか、何時の間に届けた?とか本筋に関係ない疑問が湧かなくていいと思います。
ミツルが魔導士なのは原作知らないとわからないことだから。
あとワタルとミツルの関係が希薄に感じました。
ワタルはアヤに兄に会わせてほしいと願われて、ミツルのことをある程度事前に知ってた
ミツルはアヤを探すのを一晩中断するほどには、ワタルのために動いてもいいと思った
だったらもう少しこの二人の関係について書き込んでみても良かったのではないかと。
とくに最後でミツルはワタルの元に帰ってないから、余計に王子が通りすがりの人状態に感じます。
「最後に」ってあるから、王子はたぶん処分される運命だとは思うのですが、
(↑ただ単に順番の最後って意味でしたらごめんなさい)
王子はミツルにとっては、妹に会わせてくれた恩人である訳で、
そこで淡々と妹と一緒に物語の舞台から去られると、ワタルどうなっちゃったのー?と思ってしまう。
最後の「幸福はこの町の中に」という一文を生かす為にも、王子の体がどうなったのかを
書いたほうが良かったのではないかと思いました。
>>447 446で言ったテーマっていうのは、
モチーフに重ねることで「何が言いたいのか」という部分な。
幸福の王子のようにお人好しなのは解ったけど、
お人好しだから何?と今の文章だと物足りなく思ってしまう。
If展開として再会させたかったというのは解ったが、
こっちもやっぱり、うん、再会しましたね、で特に感慨がわかない。
>447の原作に対する思い入れやイメージを書き出せてはいるけど、
他人が読んで何かを感じ取れる「作品」には達していない感じがする。
もし公開して誰かに読んでもらうことを前提に書くなら、
この文章で何が言いたいのか・何を伝えたいのか、を考える方が良いと思う。
読み手としては、そういうのがないとあまり楽しくない。
>447自身も、原作の「伝えたいこと」に感動したからこそ二次創作したんだろうし。
453 :
評価スレ:2007/11/07(水) 01:47:45 ID:WHoxWcX10
原作は知らない。
SHRって何だ!?といきなり疑問に思ったが、
ショートホームルームか。懐かしすぎて分からなかった。
地の文に、話し言葉と小説風文章が混在しているので、
表現がつたないように感じられる。
・何と答えたらいいか考えてしまって→何と答えたらいいか考えてしまい
・やっぱり遠慮してしまう→やはり遠慮してしまう
・多分、佑助も、和義も。→おそらく、佑助も、和義も。
と、やや堅めに変えた方が統一感が出ると思う。
一人称小説なら話し言葉のような文章が合うだろうけど。
>「え、そんなに気を使ってもらわなくても、」
みたいに、カッコ内が読点で終わるのは文章一般としては変だと思う。
内容は、キャラクターの説明・性格の表現が多いように感じる。
もう少し踏み込んだ内容でないと、小説としては物足りなく感じる。
二次創作だったら、キャラは把握している読者が多いだろうから尚のこと。
そもそも、本気で山なし落ちなし意味なしと自覚しているなら、
公開して人に読ませる必要はない気がする。
>453
ジャンル知りません。
ちょっと読点が多いかなという気はするけど読みにくさは感じないし、すんなり読めた。
その上で気になった点。
『何か用でもあるのか?』 はその後の百香のセリフの直前に持ってきてしまった方が
すっきりすると思う。現状そこだけ時系列が前後してしまっててひっかかりを覚える。
「別にいいだろ? 〜」 のセリフ、読点少し削るとよりまくし立ててる感じがでるかも。
それは唐突な申し入れ〜 ちょっと違和感。申し入れ、って幾らか相手を敬うニュアンスが
あるからこういう関係の中ではあまり相応しくないような気がする。
提案とかあるいは指示というような言葉でいいと思う。
あとこれは全体を通してなんだけど、百香のいる「窓の外」がどこなのか分からない。
建物の外? それとも建物内の廊下? 後者だとしたら部屋に入る前に会うだろうから
前者だとは思うんだけど、序盤どっかしらで一言説明が欲しい。
ぶっちゃけ最初百香って幽霊で窓の外に浮いてるのかと思った。
ストーリー内容に関してはやまもおちもいみなしと仰っているので言及しません。
こまこました事書いたけど文章的な破綻はほとんど無いと思う。
456 :
評価スレ:2007/11/07(水) 03:52:51 ID:WHoxWcX10
453です。 ご意見ありがとうございます。
地の文の口語体は、硬すぎると読みにくいから少し砕けよう、と思って
意識的に入れていたのですが、かえって中だるみになってしまったみたいですね。
もう少しかっちりと読みやすい文章を推敲してみようと思います。
会話文の「、」で終わる文章は会話の割り込みを表現してみたくて、実は文法的には
間違いと知りながら使用していました。表現力が足りないゆえのミスです。
>説明が多くなりがち
まったくもってその通りです。直そう直そうと気をつけてはいるのですが、まだまだ
みたいです。描写する、しないについて、しっかり自分の中でラインを決めてみることに
してみます。
私は地の文の前に会話文をまず書いて、そこから全体をという順序で書いてしまうことが
多いので、それゆえに時々おかしな位置に地の文会話文が混じってしまいがちなようです。
時系列、もっと意識して考えてみるように心がけます。
句読点の多さは自覚しております。長すぎず読みやすくを意図するあまり、
やっぱりぶつ切れっぽくなっているところもあるかもしれませんorz
>「窓の外」
確かにこれについては一言も説明が入ってませんでした。二次創作だし、という油断も
ありましたが、完全に描写不足でした。ご指摘ありがとうございます。最初の表現の
百香のあやふやさはギャップを出したくて狙っていたのですが、逆効果だったみたいです。
「やまなしおちなし」といったのは日常の小話でストーリー性の強いものではない、という
ことを意図して言ったのですが、本当に自分は説明ベタで言葉が足りない…orz
精進します。ありがとうございました。
まだ何かありましたら、遠慮なく指摘していただけると幸いです。
……原作はまじおすすめです。
あ、中だるみっておかしいよね、中途半端ですよね。すみません。
こんなとこまで駄目だ自分orzprzorz
それより何よりageまくってすみません。もう寝ます。
458 :
評価:2007/11/09(金) 21:40:58 ID:BILbbiPl0
>453
原作知りません
原作ファンから見た場合、好きなキャラたちのほんわかした
日常生活や会話が書かれているのは、それだけで楽しい気持ちになれるかなと
思います。
ただ、部外者から見た場合、(日常生活を書くのは構わないのですが)
あまりにも全てが同じトーンで書かれているために、かなり物足りない気がします。
この話しの、小さな山場とも言う場所は、みんなの思いやりの証のキャンディを
もらうところだと感じましたので、そのシーンが一番盛り上がるように考えて
みてはと思いました。
早く帰らなければならないのにも関わらず、祐助たちの顔を見に来てしまう百香の
気持ちや、自分の微妙な声の荒れなど気づくわけもないと、ある意味侮っていたのに、
ちゃんと見ていてくれた驚きや喜びやなど、百香の内面にもっと入り込んだ書き方を
してみるのも方法の一つかなと思います。
ところで、百香が早く帰らなければならない理由って、なんだったのでしょう?
やはり体調不良?
そのへんもはっきりと書かれていないので、気になりました。
ストーリー上、あまり必要がないと思われる謎は、残さないようが
いいように思います。
ただし、これが原作に絡めたエピソードだったりする場合は
この部分は気にしないで下さい。
459 :
評価:2007/11/10(土) 11:40:49 ID:1JoTABf0O
わたしもしりません
460 :
ひょうか:2007/11/10(土) 12:35:22 ID:CBY0EBcmO
助っ人か
461 :
評価:2007/11/11(日) 19:26:20 ID:3WrPMpEe0
462 :
評価:2007/11/11(日) 23:13:26 ID:FoUjsH8k0
>>461 何の漫画の二次なのか全くわかりません前提の評価です
後半、教師の心理描写がなく、何も思っていなかったはずの彼女に「惹かれた」というのが唐突すぎます
「これが恋の始まり」と言った内容の話だと思うのですが、何とも思っていなかった彼女の
どこに惹かれたのか、それが最も重要なのに何も描写がない
これでは「後ろ姿に、何故だか惹かれた」と言われても、読んでる側には何の共感もありません
主人公自身には何故惹かれたのか理由がはっきり分からなくても、読む側に主人公の心理の変化を納得させるために
主人公主観で彼女が惹かれる存在であることを示す描写は必要です
本当に何もなきゃ惹かれるわけありませんから
文章は読みやすいと思いますので、キャラの心理を丁寧に追って行って描写をされればぐっといい物になるように思えました
>>460 同じく元ネタ知らずです
大体は
>>461が言ってくれたのでいいのですが、
個人的に一つだけ
流石にいちごミルクパックを投げたら、どうにか受け取れたとしても
中身が零れるというかビチャって手を汚しちゃう気がするんだ…
分かりやすく読みやすい話だっただけに、そこでふっと現実に戻ってしまって\(^o^)/
465 :
評価:2007/11/12(月) 19:25:09 ID:4Mw1W2TB0
>>462 大事な場面ほど、描写を少なくしてしまう癖があるので、ご指摘ありがたかったです。
(読者に感じ取って欲しいという理由から)
さすがに描写が少な過ぎでしたよね。
丁寧な評価、ありがとうございました。
>>463 実は、あのパック開いてません。(開けた描写もしていません)
しかし、買ったら普通開けますよね……。
ご指摘ありがとうございました。
>>464 うわああああほんとだぁ!!
読み損ねてましたすみませんorz
「感触を楽しんで〜」から何がどうあったのか、脳内変換で飲んでることになってました…
指摘ミスですみません…
467 :
評価:2007/11/14(水) 12:56:57 ID:QwedZOSY0
評価御願いします。
飛翔系バスケ二次創作BL有り長編の導入です。
3ページあります。
ttp://nabisco.web.fc2.com/sarashi-1.html すごく長い話(全部で1MBくらい)なので、この3ページではBL的な要素は匂わせる程度です。
長編ばかり書き過ぎて、自分の文章がよく判らなくなってしまいました。
こんなに話が長くなるのは、余計な描写が多いとか、展開がダラダラしてるせいなのかと不安になりました。
くどいとか、判りづらいとか、独り善がりとか、そういうのも心配です。
本当は話の中盤辺りを評価いただきたいのですが、真中だけ抜粋してもわけが判らないと思い
今回は導入部分のみを晒しました。
BL的な臭い描写は自分でも判ってますので、ご指摘ご勘弁下さい。
468 :
評価:2007/11/14(水) 18:05:12 ID:QwedZOSY0
上げるの忘れてました。
469 :
評価:2007/11/14(水) 18:37:43 ID:klCwX4u60
>467
原作マンガ既読
序盤ということで、おそらくメインと思われる三人の説明をされているのですよね
この三ページは正直いらないと思いました
ストーリーが動く中で誰が話の中心か、BLなのでどのカプかをさっさと提示して
はじめてくれたほうが、自分は好みです
文章は読みやすいと思いました
>467
原作既読
文章に関しては469と同じく読みやすいと思う。
ただ2p目の黒いあいつのところ、地の文にここまで口語でしゃべられると
自分はちょっと興ざめしてしまう。
個人の好みだとも思うんで、まぁ意見の一つとして。
467での書き込みから見て、長くなる事に不安を覚えてるように見えるけど
要因はたぶん文章じゃなくて構成の部分なんじゃないかと思う。
自分もこの3ページは必要ないと思う。書くにしても3ページはいらない。
思い切って一人3行とか4行とかでもいいと思う。
それで、今この3ページで説明している物(3人のキャラクター・関係性あたり?)
は砕いて本編の序盤に織り込む。
導入で一気に前提を説明するっていう手は簡単だけど、その分ツカミとしては
非常に弱い。今のままだとこの部分で脱落する人が必ずでる。
導入部分はあれこれ説明しようと思わずに、読み手の興味を引く事を
第一に考えた方が良いと思う。
471 :
小説:2007/11/15(木) 17:24:08 ID:qzEwREJlO
だね
472 :
ひょうか:2007/11/15(木) 18:18:12 ID:m1l4peDL0
473 :
評価:2007/11/15(木) 22:38:16 ID:344ujSih0
474 :
評価:2007/11/15(木) 23:13:14 ID:m1l4peDL0
>>473 すみません、入っていませんでした!
指摘ありがとうございます。
表記入れました。改めてお願いします。
475 :
467:2007/11/15(木) 23:49:30 ID:3QOTsQmy0
>469,470
ありがとうございます。
導入が掴みとして弱いというのはなんとなく自覚してましたが
構成が気にいってしまったもので削れませんでした。
これは再考すべきですね。
話を書く時に、知らない人でも読めるよう意識するためと
キャラの再構築のために、あえて判っていることを書くくせがあります。
それが導入が長くなる原因の一つだと思います。
これはもう少し短くするように心がけます。
>ストーリーが動く中で誰が話の中心か、BLなのでどのカプかをさっさと提示して
>はじめてくれたほうが、自分は好みです
BL有りとは書きましたがメインはバスケ青春物なので
まだカプ提示は出来ず、この後は延々バスケシーンが続きます。
いわゆる普通のBL物ではないです。
そのため最初の段階で離れる人がいるのは仕方がないと思っています。
もう少し短くまとめられるようになればいいのですが、自分ではどうにも……。
気にいった構成や展開を切り捨てるというのはなかなか難しいです。
「こう読ませたい」より「こう書きたい」という欲が優先してしまいます。
本当は全体の構成を評価していただくべきだと思いますが、でもそんなのはムリな話ですね。
ありがとうございました。
>知らない人でも読めるよう意識するためと
>キャラの再構築のため
これは別に悪くないと思う。私も心がけてる。
でもこれを導入に詰め込むことは、私ならしないな。
すでに指摘されてるけど導入でダレて本編を読んで貰えなくなる
可能性大だし、そもそもストーリー中で少しづつ明かしていくのが
話作りの醍醐味じゃないのかな。
477 :
評価:2007/11/16(金) 04:59:44 ID://n+MwLh0
>>475 晒せば?
読んでもらえなかったらそれが評価だよ。
晒し部分を読んだ限りでは、多分構成のgdgdは最後までこの調子なんだと思う。
書きたいものを書くだけじゃ小説にはならない。
読ませたいものを書かないと。
キャラ紹介を最初にするのが問題なんじゃなくて
紹介している冒頭部分に魅力がないんだよ。
主人公が相手を苦手にしている理由の部分はせいぜい10行2段落くらいで充分。
テンポよくするなら3行で印象的なセリフまわしを利用してまとめる。
関係性や容姿や性格なんかも3行中で暗示する。それ以上は読者がついていけない。
> 余計な描写が多いとか、展開がダラダラしてるせいなのかと不安になりました。
> くどいとか、判りづらいとか、独り善がりとか、そういうのも心配です。
まさにその通りなので、自分でも薄々気付いているのでは?
書くより削る方が大事だよ
>472
すげぇ、怖いなぁ。
自分はネトゲ全く知らないけど、読んで行く内に自然に世界観を認識できた。
パメラが後で出てくるのかと思ってたら出ないまま終わってしまってちょっと拍子抜け。
他の登場キャラクターは、パメラ同様名前だけしか出てないモーリッツも含めてきちんと
(知らないなりに)印象が落ち着いたのに、パメラだけが宙ぶらりんのまま。
もっとも事件に巻き込まれちゃったりしてるなら、そしてそれを読み手が知っているなら
問題はないかも。
これ、この先どうなるのか凄く気になる。
ジャンルそのものを探してでも知りたい位だw
479 :
472:2007/11/16(金) 23:03:38 ID:+hD504wa0
>>478 ありがとうございます。
不気味な雰囲気を出すのがテーマでしたので、感じていただけたようで嬉しいです。
パメラについては何があるということはなく、
自分の中で彼女はどういう人間でこのとき何をしているかを漠然と考えていたため、
無意識に宙ぶらりんにしてしまったようです。
確かにああいった名前の出し方をすれば後で出てこなければおかしいですね。
意識していなかったのではっとしました。
ありがとうございました。
ジャンルは人/狼でぐぐればトップに出ますが
これといったストーリーがあるゲームではないのでご期待に添えないかもしれません…
480 :
評価:2007/11/17(土) 00:00:51 ID:bt2sZYES0
>>472 雰囲気は好き。
でもノリはBBSより審問っぽいなあというのが率直な感想。評価ではないかこれは。
流れも文章そのものもひっかかりなくすんなり読め、破綻は感じなかった。
分量的には物足りないような、この話だとこれがいいような。
私も先を読みたくなったので成功していると思う。
無粋な突っ込みを入れるとこの箱あったら占も霊も狩も要らない気がしてしまうところ…かなあ。
481 :
評価:2007/11/17(土) 00:32:56 ID:RP9D8UrL0
>472
元ネタも知らないし、オンラインゲームのシステムさえよく理解してないけど
面白かったよv
これから嫌な事件が起きるんだろうなと充分想像できて、ぞくぞくした。
箱は472さんのオリジナル部分?
>その噂に関連して何かが起こるだろうと、『アレ』は言っているのだろう。
『アレ』って箱のことだよね。出来たらこの時には箱はなんて言ってて
村長の本当の理由というのが何なのかも教えてほしい。
あと細かいことだけど
箱をしまってる場所が、そんなに冷えてる場所じゃないような
気がしたんだけどそれはいいの?と思ってしまった。
482 :
評価:2007/11/17(土) 01:09:39 ID:OnaHlqUeO
評価できません
225 : ◆WNCTZRfj36 :2007/05/13(日) 18:55:01 ID:DXp86p5R0
437 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2007/05/13(日) 14:24:33 ID:DXp86p5R0
もう昭和末期の話だが
高校の頃、WJ誌の漫画原作部門に投稿したら、没った。
それはまぁ自分の実力不足だったわけだが、それから僅か1年後。
そのアイディアを借りた漫画が出た(メインタイルも同じ)。
ショックだった。
漫画家が勝手に拝借したのかもしれないが、
個人的には編集者が流用したんじゃないかと思ってる。
没にされたアイディアが他の漫画で勝手に流用されてる、
ってのに怒りを覚えて俺は漫画原作者を断念した代わりに、
某誌(漫画とは直接関係無いジャンル)のライターになった。
ttp://gush.nobody.jp/th002/021.html
484 :
評価:2007/11/17(土) 01:57:06 ID:sPcDnfkNO
>472
携帯からだから途中までしか読めなかったけどすごくよかった
オリジナルかと思うほど説明が丁寧で、世界観に引き込まれた
元ネタ知らないんだけど気になってきたよ
485 :
472:2007/11/17(土) 12:49:56 ID:nfE6tQlD0
>>480>>481>>484 ありがとうございます。
>>480 文章の癖や、構成能力に不安がありましたので、
感じられなかったようでほっとしています。
言われてみれば、雰囲気が重めなのであちらに近いかもしれませんね。
箱は占い道具のつもりだったのですが、
霊狩の仕事を奪い気味なのは設定ミスでした。
あれでは万能アイテムですね……。
>>481 うっ……確かに氷室が理想なのに戸棚ではおかしいですね。
言い回しとして恰好いいかもしれないという気持ちがありました。
『本当の理由』=『箱のお告げに従った』ですが、わかりにくかったですね。
箱がなにを言ったかについては、
具体的に思いつかなくてぼかしてしまった部分でした。
気になりますよね、誤魔化しは良くないと痛感しています。
事件の起こる前を書くのが好きなので、ぞくぞくしていただけて喜んでいます。
箱は上記の通り半分オリジナルでした。
486 :
472:2007/11/17(土) 12:50:57 ID:nfE6tQlD0
>>484 捏造設定とのすりあわせで説明がうるさい部分があるかもしれない
と思っていたのですがそう言っていただけてありがたいです。
元ネタは中毒者多数の危険なゲームですw
皆さまのご指摘、非常に参考になりました。
今後至らなかった点を心に留めて書きたいと思います。
本当にありがとうございました。
487 :
川崎:2007/11/18(日) 01:43:06 ID:JuDb2Q6vO
参考になります
488 :
評価:2007/11/18(日) 14:29:12 ID:mbUUUwoK0
>>472珍しく普通に読まれてるみたいなんで参考に読んでみたかった
489 :
評価:2007/11/18(日) 23:34:27 ID:7ftpQyRJ0
>>489 原作は知りません。
辛口ということなので。
小中学生がだらだらと書いた作文のようです。
文章は平板。というよりも創作以前。
ストーリーもろくになく、読む気力が失せます。
頭の中の情景を、とりあえず文章にして垂れ流してるだけでは
他人が読んで面白いものにはなりません。
読ませようという工夫がどこにも見受けられません。
491 :
評価:2007/11/19(月) 00:02:23 ID:OfIoguwj0
>>489 原作未読。
起承転結がない。何を狙って話を書いたのか伝わってこない。
それで?と思ってしまう。
だからわざとああいう文体にしているのだとしても、
自分に酔って書いているような幼稚っぽさを感じる。
>>489 原作知っています。
>>490も書いていますが平坦すぎて読むのが少し辛かったです
二人がお互いの想いを確認しあい涙を堪えるところが
感動するシーンだと思うのですが、読む側は置いてけぼりかもしれません
493 :
評価:2007/11/19(月) 00:55:55 ID:870aY6ku0
>>489 原作未読。 淡々とした文体というか、そういう雰囲気を狙って
書いているように思えました。(というかもっというと鼻についてしまう)
僕は――した。彼は――した。の羅列が必要以上に文を平坦に
感じさせていると思うし、主人公視点にしては相手の感情だとか
内面まで書きすぎているので、なんだかうすっぺらく感じます。
こういう起承転結がないストーリー、淡々とした文体で
書きたいのならば、いっそかなりの部分を削ってしまうというのは
どうでしょうか?
相手の心情とか細かい部分をストレートに表現せず
あくまで主人公が見た彼の表情、仕草といった表現に留めて
読者に想像の余地を残した方が、読後感が良くなる気がする。
登場人物の会話もストレートに過ぎる気がするので
そこも一考の余地あり。
494 :
評価:2007/11/19(月) 01:30:22 ID:e5QInvt+O
>>489 原作は取り敢えず最新単行本まで読んでます
相方がジャンル者なので、ジャンル外の人間としては詳しい方だと思います
以上踏まえた上でキャラに若干の違和感を感じました
特に主人公は、弱気で事なかれ主義だという印象でしたので
次に文章ですが、他の方も言われている通り
「俺は〜した」
という文章が多すぎると思います。端折れるところは省略した方が良いです
「俺」がエスパーしすぎて、読者の想像の余地を奪っています
また山場であろう帰り道のところで、キャラが普段とは違う呼び方をしていますが
効果を狙うなら最初の一回だけにした方が良いと思います
ずっと違う呼び方をしているのは違和感があります
またweb小説で読むには句読点、改行が少ないように思います
描きたい着眼点(テーマ)自体は悪くないと思うので、読者の視点を意識した文章が書ければ良いと思います
495 :
評価:2007/11/19(月) 02:36:24 ID:Mz1V3ErW0
496 :
166:2007/11/19(月) 03:33:32 ID:dqOBdWQ30
>>495 原作は初期のころ読んでいました。キャラクターはわかります。若干辛口評価かもしれません。
地の文章はとても読みやすかったです。
ただ、状況説明が少なすぎて、読んでいて混乱するところがありました。
1ページ目
>放浪癖があったとしても、今ここに来るには難しいだろう。
>見慣れない町並み。見慣れない服装
これだけの説明で、ここが剣や魔法が出てくる世界だとはわかりません。
もう少し言葉を尽くした方が親切かと思います。
2ページ目
>青を基準とされた部屋作りをしているのか、青いものが目立つ。
1文に2度同じ単語が出てくると、鬱陶しいと感じます。
あと、「青を基準とされた:ではなく「青を基調とした」のほうが自然な日本語に感じます。そこは好みの違いかもしれませんが。
>青い金属特有の光が跳ね返り、腰には重そうな剣が添えられている。
青い金属なのか、青い光なのかがわかりづらいです。
>眼鏡というものがないのか、それとも今の彼が必要としないのか。
眼鏡というものが(この世界に)ないのか、それとも〜ということでよね?読んでいて少し混乱しました。
それと、キャラの名前が変わってもというのは、この作中で出てきた名前=原作のキャラクターの名前を繋げて理解できるかいうことでしょうか?
二話しかないのでなんともいえませんが、この時点では正直繋がりません。
複数の登場人物が出てきたところで名前を出されるとさらにごちゃごちゃになってしまいます。
キャラクターの名前は、書いているほうが思うよりもずっと、おぼえにくいものです。
もう少し工夫をしてみたほうがいいと思います。
文章自体はとても読みやすいのに、説明足らずなところがもったいないです。
一度、まったく前情報を知らない人になったつもりで読み直してみることをお勧めします。
497 :
評価:2007/11/19(月) 06:54:42 ID:dqOBdWQ30
orz
名前が入ったままだった。
498 :
495:2007/11/19(月) 10:22:43 ID:RTUrvs43O
>496
読み始めから長々と書くとダルいかなと思って言葉を軽めに置き換えてましたが
少なすぎてもだめでしたか…
指摘して下さった部分は言われてみれば言い回しが変ですね
名前についてはやはり難しいですよね
自分でも薄々アウトと思いながら書いていたのですが、
もう少し打開策を考えてみたいと思います
大変勉強になりました!
ありがとうございます
>497
ごめんなさい(笑)
文章の指摘が欲しかったので元原のままでした
まだ何かありましたら辛口で大丈夫なのでバシバシ言ってください
もう少し意見が聞いてみたいです
499 :
評価:2007/11/19(月) 15:28:32 ID:+Pf14s/u0
>>495 ジャンル知りません。
上にもあったけど冒頭から主人公の語り口調ばかりベラベラ並べて、
全体的に状況の描写が少ない分場面が想像しにくいです。
あと、主人公は異世界にいることを認識しているようですが、「月が二つ〜」まで
異世界であることが分かりませんでした。「見慣れない町並み〜」だと
ただの外国としても取れるので、もう少し工夫して表現した方が良いと思います。
それともう一つ気になったんですが、三日も飲まず食わずなら人間は衰弱しています。
ですので「餓死して死ぬのには程遠い」はありえません。下のほうで男性が
主人公から死を感じ取っているなら尚更です。
けど神父と普通に話すことができるあたり、主人公の体調や限界のはずの精神状態も
曖昧に思えました。と言うか三日間も何をしていたのか?と疑問に思います。
あとは二枚目の三行目、「それは一重にある彼のお陰」の言い回しに違和感を感じます。
まだ話が少ないせいもあるかもしれませんが、とにかく状況描写が少なく、都合良く
場面がカットされているように思えます。(異世界にきたきっかけ、殺されるかも
しれないと分かっていて大人しく捕縛される経緯等)
主人公の心情語りだけが先走って読者が置いていかれないよう、何度か客観的に
読んでみてはいかがでしょうか。
500 :
495:2007/11/19(月) 16:28:42 ID:RTUrvs43O
>499
大変参考になりました
主人公の体調は盲点でした
確かに飲まず食わずってのは可笑しいですよね
心理描写のバランスも壊さないように、装飾文も頑張って修正してみます
やはり一人だとなかなかフィルターが取れない部分があったので助かりました
もう少し客観的になって何度も読み直しながら試行錯誤しようと思います
アドバイスくれたかたも、呼んでくださった方も重々ありがとうございました
502 :
評価:2007/11/20(火) 21:15:51 ID:38f2v/AcO
あげ
>>501 >目標はライトノベル並にさくさく読める文章
さくさく読めました。途中で飽きることもありませんでした。
元ネタのゲームがなんなのか全く知りません。
でも随所に散りばめられた文章で状況はなんとなくわかります。
特に妹について、彼女の性格や置かれた立場がうまく書かれてるなあと感じました。
つまりごく短い登場しかないのにキャラが立ってる気がするんですよね。
逆に「僕」のほうは、正体不明なのは展開上仕方がないとはいえ、
どういう性質をもつ人物なのか、いまひとつわからない。
彼は日頃からああいうお人好しなのかな?
それとも軽い雰囲気ではあるが、本当はすごく頭の切れる冷酷な男なのか。
こういうのが「僕」の思考や地の文にあったりすると、もっとキャラが立つかなあ。
それから男の話の部分では、視点が固定されていません。
一人称の「僕」と三人称の「男」が混じっているので少々混乱します。
でも全体に面白かったです。これから彼らがどうなってしまうのか、続きが気になりました。
504 :
501:2007/11/21(水) 19:17:51 ID:+rcjNqJt0
>>503 評価ありがとうございました。
さくさく読めて全体としては面白いと言っていただいた事に、まずほっとしていますし、
続きが気になるとのお言葉は私にとっては最高の褒め言葉です。
「妹」は、主義主張がはっきりした比較的ステレオタイプな妹キャラなので
書き手としても書きやすかったです。
反面、「僕」の本性についてはゲーム本編でも二転三転するので、ある意味
「いまいちどういう奴かわからない」で正解な部分もあるのですが
SSとして起こす場合は自分なりにしっかりキャラを確立する必要がありますね…。
書き手の迷いと、男の人物像にあれやこれや詰め込もうと欲張りすぎたのが
そのままキャラのブレに繋がってしまったと反省することしきりです。
『狡猾で計算高いけど、無自覚にお人好しの部分が残っているどこか憎めない犯罪者』
自分としてはそんな感じの人物像そのものに矛盾を抱えたキャラが書きたかったのですが、
『無自覚に人が良い』だとか『無自覚に惹かれている』だとかそういった描写は一工夫必要ですよね。
いろいろ本なり読んで研究してみたいと思います。
人称についてですが、正体不明っぽさの演出で「男」と書き出したものの、
「男」で統一すると本人が感情吐露するあたりで文章が硬く勢いも悪くなりそうだったので
焦りだとか愚痴だとかの口語口調は「僕」の一人称視点と混在させましたが、
勢いで書きすぎてたしかにゴチャゴチャになっています。ご指摘のとおりです。
読みやすさ重視ならやはり人称呼称は固定させるべきでした。
ありがとうございました。
505 :
評価:2007/11/21(水) 22:00:08 ID:heNOjhaR0
>>489 同ジャンルなので評価。
畳みかけるような文体で効果を狙っているのかもしれませんが、
上滑りしているだけで読みづらいだけです。
内容的にあまりにも浅いのもあり、ドラマチックな演出が逆効果で
CPサイトでこの作品を見つけても読まないでしょう。
また既出ですが主人公の性格が原作と違うと思います。
だいいち、授業エスケープ・学校さぼり常習犯は主人公もです。
授業をすっぽかしたくらいで迷ったりドラマが生まれたりする訳はなく、
二次として成立していないのではないでしょうか。
原作で「十代目」にほとんどストーカー並の執着がある攻の
二人称が変わる動機ときっかけがこんなに軽いのでは
同ジャンルでも萌えるに萌えられません。
主人公も同じクラスの親友や好きな子(あえて無視なのかもしれませんが)のことを
欠片も思い出さないのは不自然すぎます。
せっかく二次なのですから、色々な要素を生かしてドラマを盛り上げるようにしないと
キャラクターメイキングを省略したオリジナルにしか思えません。
実際この作品のキャラ名と設定関係の描写を一括置換して他の作品にすげ替えても
ほとんど違和感を感じないと思います。
思うに489さんは劇中のキャラクターに自己投影をしすぎではないでしょうか。
二次なら二次らしく、一次なら一次らしく、手を抜かずに書いてください。
二次は一次よりお手軽に取りかかれると思いますが、
作品としての完成度を高めるのはオリジナルよりずっと難しいと思います。
どうぞ頑張って下さい。489さんの作品に出会えることを心待ちにしております。
506 :
評価:2007/11/24(土) 20:51:21 ID:gtYOqcs+O
評価お願いします。
飛翔、吟玉のカプ要素なし、過去捏造話です。
http://sarasimaki.2.tool.ms/1/ 原作を知っていないと人間関係が分からないような話なので、
原作未読の方には文章から受ける印象や、おかしな点がないかどうかを見ていただければと思います。
原作既読、ジャンル者の方がいらっしゃれば、二次小説として成り立っているか、キャラに違和感はないかを見ていただきたいです。
いつも描写をし過ぎたり、少なすぎたりと極端になってしまうので、描写の量は適当か気になっています。
携帯厨なので改行が多いかもしれません。
多少辛口でも大丈夫ですので、よろしくお願いします。
507 :
評価その1:2007/11/24(土) 21:11:46 ID:9LWBz8lE0
>>506 まず「冷たさを求める」なら畳じゃなく床の方がいいと思うよ。畳って結構熱吸ってぬくいすよ。
でそこから急に「肌が濡れる」ってくると水でもひっかぶったのかと思いますんで
「汗のにじみ出た」とかにしたほうがわかりやすいと思うっすよ。
「耳元で遠くで蝉が鳴く」ってやると耳の傍に蝉とまってるみたいすよ。音の遠近だしたいのはわかるんすけど。
やるなら「近く遠く蝉の声が聴こえる」ってしないと妙っす。
>大きく伸びをしてあくびをする銀時に、元々気の長くない少年は苛々と険を募らせた。
情報少ない時点で銀時のほうは名前出してんのに高杉は少年にすると、一瞬高杉じゃない
別のもうひとりかと思うよ。
こういうところは統一性をもたせないとだめっす。確かにその人物を現すのに色んな言い方に
変化させるのは悪いことじゃないけど、この場合は情報の混乱をもたらすよ。
そのあと水くみでじゃれあってるとこは特になし。
けど突然誰だかわからん人がでてくる。
508 :
評価その2:2007/11/24(土) 21:18:38 ID:9LWBz8lE0
1は
>>507 ジャンルわかってる人なら誰かわかると思うんすけど、知らない奴が読むと「松陽」って人の
登場のさせ方は唐突杉っすよ。しかも数行あとまで名前すら出てこないんで。
なんとなく年上の監督者ってのは想像を働かせまくるとわかるんすけど。そのもっとも
恐ろしい人ってやつの風体なんかもサッパリわからねえんで、透明人間が笑ってるようにしか
想像できないんす。
その上花の話題出すなら、その花についての情報を冒頭でださないと唐突すぎっす。
水汲みなんかよりこっちのほう頭にもってこねえとわけわからんす。
最後まで読んだっすけど、正直話つまんないっす。
どうでもいい会話がだらだら続くだけで、なにがいいたいんすか?って感じっす。
ちょい辛口かもしんないすけど、すみません。面白くないっす。
509 :
評価:2007/11/24(土) 22:52:15 ID:hRnqVdfD0
>506
原作はキャラクターの名前程度しか知りません
おそらく会話のテンポを重要視してか、台詞が連続で続く個所がいくつかあるけど
その中で誰の台詞なのか分からないものが結構ある。
場面内の人数が増えるにつれどんどん顕著になっていくので
もう少し地の文を増やすか、セリフで書き分けをしてほしい
それも含め、多分書き手の中ではイメージが出来ているんだろうな
という所がちょくちょくある。
先生の登場シーンとか、一度二人は桂の怒鳴り声に反応してそっちを見てるよね?
でもその後、桂の横に先生が現れた事には気づかない。
そのあと続いた言い争いで二人がまたお互いの顔を見たんだろうけど、
描写がなければそれは読み手には伝わらないよ。
作品書き終えた後に、一度時間を置いてから読み直してみたらどうだろう。
イメージを極力空白にして、読み手の立場に近づければ問題点が見えてくるかも。
>507-508
他人の文章を評価する前に、自分自身の文章が場に沿ってるかどうかを読み直せ。
内容には同意できるものもあるけど、そのなりきりみたいな書き込み口調キモイよ。
510 :
評価:2007/11/24(土) 22:54:15 ID:ADlT5gab0
>506
原作はほとんど知りません。
文章的に気になる箇所は507とほぼ同じ。
あと
>手足をばたつかせながら追いかけてくる高杉を、銀時はのらりくらりと
かわしながら逃げ回る。
>掴みかけては逃し、その笑みに苛立ち、口を尖らせて高杉は銀時を追い回した。
1行目が銀時寄りの描写で、2行目は高杉寄りの描写になるのはやや分かりにくいので、
どちらかに統一した方がよいと思います。
日常的なドタバタは好きなので、銀時、高杉たちの一つ目の掛け合い部分は楽しく
読めたのですが、その後も同じような描写が続きすぎて、正直言ってダレました。
506さんが一番面白い(読ませたい)と思うエピソード一つだけを残して強調して、
残りは思い切ってカットしてしまってよいのでは。
その後の、松陽と銀時の会話は先ほどまでのドタバタと一転するシーンなので、
銀時の不安に思う気持ちとか、松陽を慕う気持ちなどをもう少し書き込めば、
もっと盛り上がるような気がします。
511 :
評価506:2007/11/25(日) 00:13:41 ID:OYjlK1k+O
>>507-510 まとめてになってしまいますが、評価ありがとうございました。
いただいた辛口評価に何故かニヤニヤが止まらない。
一人で書き続ける状況が長く、文章についてはっきり言ってくださる人がいなかったので、大変参考になりました。
以下長々言い訳をw
確かにいつも、脳内のイメージ映像を文章にしていくような書き方をしてしまいます。
自分の脳内補完が完璧なせいで、色々見えなくなっていたようです。
脳内映画のリズムを壊したくなくて会話をなかなか切れないのですが、
地の文も含めて、もっと読み手に伝えることを意識してみたいと思います。
また、改めて読み返してみると確かに自分ですらダレました。
今思えば、書きたいと思ったことを全部詰め込んでしまいがちだったと思います。
表現に関しては、自分でも気になっていた箇所が多く、
やはり伝わるものだと再認識して反省しています。
まずは読者任せ気質の改善から。
いつも自分の中でもやもやしていた部分を指摘していただいて、
何だか胸がすっとしました。
自分本位の文章から、読ませる小説へ頑張って変えていきたいと思います。
ありがとうございました!
512 :
評価:2007/11/27(火) 17:49:39 ID:NrHS/c6qO
評価お願いします。
359夢想二次創作。
鈴の元・水賊×火計軍師で現代パロです。
シリーズもので、話が進むにつれて二人はくっつく予定なので、これは×というよりは&ですが。
特にアクションのところがきちんと伝わるかどうか気になっているので、評価お願いします。
http://arcadia02.2.tool.ms/3/
513 :
愚:2007/11/27(火) 19:18:00 ID:+I9FOHK20
田/村/い/て/いさん
って分かりますか?
514 :
評価:2007/11/27(火) 23:44:12 ID:/E90wGZ30
>512
アクションシーンはこだわってるだけあって、きちんと分かったよー。
すごく真面目に書いてて感心した。
でもスピード感はあまりないような…。
なんとなく、敵が順番に行儀よく襲ってるような気がしてしまう。
違うって分かってるんだけど。
代案があるわけじゃないし、どうしてこんな風に感じてしまうかも
分からないで、評価というよりただの感想でごめんなさい。
515 :
評価:2007/11/28(水) 01:52:57 ID:Qy4NOY5X0
>>512 ゲームプレイしたこと有。少々辛口。
戦闘シーンについては514が評価しているのでそれ以外を、
キャラクターの紹介で「俺、〇〇」とやるのは
まだるっこさと幼稚さと古さを感じるし安直過ぎるように感じる。
例えば、呂蒙の台詞の中で呼ばせてみるなど、工夫の余地はあると思う。
同じ理由で、呂蒙紹介も(以下略
それから、中ほどの
>早くも身体はうずうずし始めていた。
が不自然なように思う。
甘寧の話し言葉での一人称でずっと進行している中、
これだけが妙にフォーマル。
おそらく、この文章だけ甘寧が言っているように思えないからだと思う。
●○●ジャンプ編集部を語るスレ Part33●○●
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1178707781/ 437 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2007/05/13(日) 14:24:33 ID:DXp86p5R0
某誌(漫画とは直接関係無いジャンル)のライターになった。
『金色のガッシュ!!』ネタバレLv.24
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1178852126/225 225 : ◆WNCTZRfj36 :2007/05/13(日) 18:55:01 ID:DXp86p5R0
その創作物が
ttp://gush.nobody.jp/th002/021.html 30過ぎてこの文章でライター?
2次創作としては、突っ込み所満載の文章で、頭痛で頭が痛くて馬から落馬して落っこちそうです。
>>しかし帰路につく途中、恵がサングラスを落っことしてしまい、勘の鋭い幼女がそれを見て大声で叫んでしまったのだ。
「サングラスを落っことしてしまい」…描写としてあまりにあやふや、かつ「落っことして」ってサングラスを手に持っていた?
「勘の鋭い幼女」…て?「大声で叫んで」…て?声を上げたくらいにしろよ。
>>「マ・セシルド!!」
>> 恵の叫びでティオは第3の術を放った。この巨大な盾は追跡者達の前に立ちはだかり、彼らを弾き返した。
>> “うわっ!”“いたた!”“何だこの壁は!?”と、向こうで追跡者達の悲鳴が轟いた。
「この巨大な盾は」…2次創作だから、第3の術の内容を端折った?
「彼らを弾き返した。」「“何だこの壁は!?”」…えーと、デスクリムゾンのパロ?弾き返されたリアクションがこれか。
「悲鳴が轟いた。」…悲鳴の内容→「“うわっ!”“いたた!”“何だこの壁は!?”」が『轟いた』?
>> 一方、その逆方向の前方では清麿が叫んだ。
「逆方向の前方」…??
517 :
評価:2007/11/28(水) 21:08:39 ID:/6nFrlPp0
>>512 一人称でアクションシーンて結構うまくやるの難しい。
この作品のアクションシーンは他の人もいってるけどちょっとブツブツ切れ気味。でくのぼう同士のケンカになってる。
アクションの合間に主人公の無駄な感慨入れてるんでテンポが悪くなってるのが原因。
例えばこれ
一番体格の良い奴が、うちの高校の奴(こう言うのもまどろっこしいから、”そいつ”と呼ぶことにする)の顔より
少し小さいぐらいの拳を握り締め、いきなりそいつの顔を狙って殴り掛かった。
あんなちっこい奴じゃ衝撃に耐えられる訳がねェ。
そいつの身体は宙にブッ飛ぶ! ……ことはなかった。
そいつはほんの少しだけ頭を動して、それをかわしたんだ。
あの至近距離から、必要、最低限の動きだけで。
これの「あんなちっこい」から「……ことはなかった」は正直いらない。
そのあとの「俺は驚きに」からもいらない。要するに、「俺」がどう思ったかというのはアクションシーンが
終わってから簡潔に出せばいいこと。驚いた様子にしろ感心した様子にしろ。
とにかくアクションシーンはアクションシーンだけで簡潔にまとめて連続して出さないとどうやっても間延びする。
518 :
評価:2007/11/28(水) 22:00:44 ID:/6nFrlPp0
>>517のつづき
あと、1アクション1アクションで文章切っちゃってるんででくのぼうになっちゃう。
一人を相手にしたことを書き終えましたで一文、それからまた一人、という書き方ではまるで臨場感出ない。
実際の喧嘩は相手は待ってくれないんだから、なるべく動きを流れさせることが重要。
これを遮ってるのも「俺」の主観。
主人公の一人称なんで、どうしても「俺」がどう感じたのか入れなきゃと思うんだろうけど、この文章の「俺」は
無駄なことばかり説明してくれちゃってる。
その辺を見極めるのが重要だと思う。
519 :
評価:2007/11/30(金) 22:48:57 ID:aYd8ecG10
評価お願いします。
ス/キッ/プ・ビ/ート! の二次、長編序盤です。
http://jhgfdsa.web.fc2.com/sarasi.html 主人公が出演するドラマDARKMOONの話。
キャラの性格や背景が多少異なります。一部、原作(ドラマ外)の設定が混ざってます。
GL要素がありますが、序盤はまだ薄いかもしれません。
人に評価していただくのは初めてなので率直な意見をお願いします。
520 :
文章:2007/12/01(土) 03:41:41 ID:vOSpUPJ9O
>>519 原作既読です。
まずキャラクターがダクムンっぽくない印象でした。
特に未緒が行っていたイジメの内容が余りに陳腐で、原作未緒の凄みが一切感じられません。
美月が未緒を好きだと言い切るのも唐突に感じます。
ダクムンの二次ではなく、オリジナルで書いてはいかがでしょうか。
521 :
519:2007/12/01(土) 05:04:49 ID:6AXBUbsx0
評価ありがとうございます。
未緒が未緒らしくことは自分でも感じています。
キョーコの「未緒と違って私には一つだけ支えがあった」というセリフから
何か支えがあれば未緒もだいぶ変わっていたのでは、という発想から書き始めた話ですが、
その支えの詳細と影響を最初のほうで出さないと読者は置き去りにされますね……。
実を言うと、書くほどキャラの剥離が重くのしかかってきて、行き詰まっています。
それでも始めた以上は書き上げたいと思い、渇を入れてもらおうと晒しましたが、
そんな状態の話を評価していただくのは失礼でした。
この話は下げます。勝手で申しわけありません。
>519
2話目の途中ぐらいまで読んだ
原作は未読なので、文章自体の感想だけ簡単に
台詞だけが続く場面が多く、台本を読んでいるような印象だった
好みもあるだろうけど、もうちょっと地の文で
人物の動きや、そこに表れる心情を描写すると魅力的だと思う
柴さん(だっけ?)はすぐ退場するその他大勢キャラかと思いきや
結構長い出番だったので、これなら最初に名前を出してくれた方が
違和感なく読めたかなと思った
523 :
評価519:2007/12/03(月) 16:08:13 ID:wFkNQluJO
>>522 評価ありがとうございます。
確かに会話シーンの地の文が少なく、台本っぽくなっています。
しっかりキャラの内面を描くよう心がけます。
芝さんはその他大勢のつもりでした。
でも思ったより出番が多くなり、今度も出てくるので、早めに名前を出すことにします。
524 :
評価:2007/12/07(金) 18:27:38 ID:wS63Y+57O
525 :
評価:2007/12/08(土) 01:19:06 ID:z2T2E3EIO
>>524 原作は若干知ってる程度です。
沈殿する濁った感情とぬるま湯が何を表すのか、少々わかりにくく感じました。
少しだけはっきりした言葉で書いた後で、これらの表現を出すと、
伝わりやすいように思われます。
特に沈殿〜はわかりにくかったです。二回読んでやっとわかりました。
最後に、続きが気になるかどうかですが、
私はあまり気になりませんでした。
これだけで、終わっても切ない恋の話ということで、問題ないと感じました。
ですが、そこは個人の好みかと思われます。
526 :
評価:2007/12/08(土) 09:26:55 ID:ZH82RaOE0
>>524 評価というより感想というか印象
原作知りません
・読点が独特で読みづらい(特に出だしの部分)
・窓外のネオン。甘い、あまりに青い好意。愛恋など言いたい事は
わかるけどイマイチなじみのない言い回しで頭に入ってこない
・恋愛を概念的に語っているので話の内容に入っていきにくい。
原作があからさまだとしたらその落差は面白いかもしれないけど
読み初めにこれを持ってこられると続きどころかこの掌編を読み
切るのもしんどい
・話に動きが出る後半になってからちょっと面白いかもと思ったら
終わりなので前半に我慢して読むほどの価値をを感じない。
さらに続けて読むとしても前半に感じたつまらなさを取り返すために
相当頑張らないと難しいと思う。
527 :
評価:2007/12/08(土) 10:29:33 ID:7RCkaT0Z0
>526
原作知りません
言葉のセンスは自分は好きだがあわない人にはとことんあわないと思います。
あまり一般的でない表現がそこここに(特に前半)多用されているため
読み返しをしないと意味が頭に入って来ない部分があります。
冒頭部はその傾向が強く、言い回しが肌にあわない人は
そこで読むのを止めてしまうのではないでしょうか。
また冒頭部は読み返しをして意味を考える点が多く
そこが次に繋がるのかと思っていたのですが
全体を通してみると冒頭は二人のはじまりからこれまでの説明であり
話の核と思われる部分と強く繋がるものでなかったことに拍子抜けしました。
掴みというべき冒頭が重いわりには、話の核である後半が軽い。
バランスがあまりよくないと感じます。
この文章の冒頭部はある程度の長さの話の頭にないとあわないのではないでしょうか。
長い話のための冒頭→そのままで読める短編用のネタ(長い話に組み込めるかも知れないが)
という作りになっていると感じました。
冒頭の話のフリがあまり係わってこなかったので拍子抜けをしたと書きましたが
それは続き(話のフリが係わる部分)が読みたいと思ったということにもなるかもしれませんが
あるだろうと思ったものがなかった軽い失望感の方が強いです。
このスタイルで続きを読みたいかと尋ねられると読みたいとは思わないという答えになりますが、
続きを書いて長い一本もしくはシリーズ連作として出されていたら全体的な評価が変わるかもしれません。
528 :
評価:2007/12/08(土) 17:03:24 ID:c9Mn5HO40
>>524 原作は知りません
二人がどこにいて何をしているのか、位置関係なども問題なく読めました
一文が長い割りにとても読みやすいです
コップのくだりが好きです
頭の中に透明なガラスのコップが浮かんでそれが少しずつ満たされて
ついに溢れてしまう映像がきれいに浮かびました
いやーうちのジャンルにきて欲しいwここが2chでなければww
雰囲気もすごく好みです
長文を読んでみたいと思わせる作品でした
529 :
評価:2007/12/09(日) 14:23:37 ID:zjArvrpz0
原作は知りません。
ややクセはあるけど、過剰な修飾の無い、
淡々としたスタイリッシュな文章という印象で
大人な雰囲気を感じました。
難を言えば、
10時半から11時までの30分間の車中の出来事(今)と、回想の
どちらを強く訴えたいのかが判り難いと感じました。
それと「コップ」が「決壊」するのには少し違和感を覚えました。
530 :
評価:2007/12/09(日) 15:15:14 ID:0lbkbUSu0
評価お願いします。
某お茶の伊/右/衛/門のCMから妄想した半オリジナルです。
かなり短文なので評価対象にならなかったらごめんなさい。
http://tool-6.net/?oishiiocha 個人的に、読点(、)が多くてくどくなってないかな…という所が心配なので
その辺りも皆さんどう感じられたか教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。
531 :
評価:2007/12/09(日) 16:26:40 ID:0eOJ6cbOO
>>530 冒頭の部分で確かに句点が多く感じたけど、特に読みづらくはなかった。
ただ、文末が 〜〜て。で終わるのは微妙。
〜〜た。と言い切る形で締めた方がスッキリする。
他にも、〜〜る。(○○は手を止める。など)で終わる文章があって、テンポが悪くなっていると感じた。
普段ナリやってる人?
なんとなく、地の文がロルを回してるような感じだった。
532 :
評価:2007/12/09(日) 23:14:21 ID:pWxjz/bm0
>530
>少しの間行くあてに迷ったのち
「行くあて」って「行くあてがない(ある)」などと
いう場合など使うのでは?縁側に出るかどうかを考えている時に
この表現はそぐわない気がします。
句点に関しては、
>今は西の空に落ちかけた夕日が、朱に滲んだ金色で、敷き詰められた玉砂利を
>玉ぎょくのように照らし出していた。
この箇所だけ妙に息継ぎが多いように感じて引っかかりましたが、
他の部分はこの作品の世界観に合っていると思うので、
特に気になりませんでした。
可愛い二人で、読んでいて思わず和みました。
全体的にはかなり好みです。
533 :
530:2007/12/11(火) 18:59:59 ID:wMjaupQL0
>>531 冒頭の「〜〜て。」は理沙の語り部分のつもりだったので
女性らしさのような感じを出したかったのですが、修正考えてみます。
テンポの悪さも、もっと文章勉強して直そうと思います。
ちなみにロールで回す形式のナリはやった事ありません。
>>532 「行くあて」は、「針」にかかっているつもりでした。
(布に行くべきか(縫い物の続きをするか)、針山に行くべきか(一旦やめるか))
でも、読み手に伝わらなければ意味がないのでこの表現も考え直してみます。
読点も、たしかにその部分少し引っかかりますね。
和んだと言って頂けて嬉しかったです。ありがとうございました。
評価をいただいて、自分がいかに「自分はこういうつもり」という一人よがりで書いていたか気付かされました。
評価ありがとうございました。
もっと精進します。
534 :
小説:2007/12/12(水) 22:08:38 ID:TNp9jXj/O
だよね
535 :
評価:2007/12/13(木) 23:02:38 ID:4gCU/GMZO
URL:
http://hyouka.4.tool.ms/ 18禁801二次創作。
飛翔で連載されていた奇妙な冒険漫画3部です。
読み手がドキドキするようなものが書けるようになりたいのですが、どうすれば18禁らしいものが書けるか分からず模索中です。
行き詰まってしまったので途中までですが、よろしければアドバイスお願いします。
536 :
評価:2007/12/14(金) 01:30:50 ID:ltIEj3L8O
537 :
評価:2007/12/15(土) 12:29:55 ID:T/FjvYWXO
>>535 原作は知っています。
18禁ものは苦手なので、半分ぐらいしか読めませんでしたが、
一文が長くて読みにくさを感じた意外は、問題を感じませんでした。
冒頭からエロ的な雰囲気が漂っていて、良いと思いました。
>>356 原作は全く知りません。
三人称で始まったのに、一人称になってしまっています。
人称は統一するか、もしくは、三人称から一人称に変わるところを
もっとはっきりと区分して見せた方が良いと思います。
夜の街をお題に書いたということですが、
文中の夜のアピールは「夜の夜中の高校の屋上」だけしかありません。
主人公が屋上から見下ろしている、夜の風景を書くなどして
夜の街をもっとアピールしたら、さらによくなるのではないかと思います。
538 :
評価537:2007/12/15(土) 12:33:58 ID:T/FjvYWXO
539 :
評価1/2:2007/12/15(土) 13:13:35 ID:1jscxfTj0
535
描写に色々食い違いと思わせるような箇所があって、読んでいる側を途惑わせてしまう。
例えば冒頭部分
>僕は心中で細やかな反論をした。
>口を開いた途端に逆流した大量の血液に阻まれてそれは叶わなかった
最初の部分では、花京院はまだ余裕がありそうな印象で読んだのだけれども、次の文章で
かなりの重傷だと分かり、頭の中でイメージの変換をしなくてはならなかった。
だが、重傷と思うには、やはりそれほどでもないような気にさせる描写もあって、結局花京院の
怪我がどの程度なのか、よく分からなかった。
他にも
>乱暴に捩じ伏せられたまま
捩じ伏せる、とだけの描写なら読み手は勝手に想像してしまう。私はDIOが
花京院に馬乗りになっている、もうすでにかなり近い状態、を想像してしまったので、
その次の<僕の方へと近付いて>の描写で位置関係が分からなくなった。
考え直して、馬乗りじゃなく片手の力のみで花京院を押えているのかな、と思ったけど
<近付いて>などの、距離や位置関係の把握が必要な文章を入れるなら、簡単にでいいので
最初の状況がある程度は分かるように書いておいてほしい。
>石床
>この広い部屋を通り越して表に筒抜けになっている筈だろう。
石床とあったので、かなり頑丈で分厚い壁で囲まれた部屋を想像したのだが、
表に筒抜けとあると、一気に安普請の印象になってしまった。
540 :
評価2/2:2007/12/15(土) 13:21:22 ID:1jscxfTj0
続きです
他にもあるのだけれど、私にはイメージがうまく結べない箇所が多かった。
前後のつながりを考えずに部分部分だけを見ると文章はうまいし、535さんが求めているような
ドキドキするような箇所も散らばっているのだけれども(個人的にはDIOの息遣いが感じられるような
シーンが好き)、そんな書きたいピースが535さんの中にいくつかあって、それをただつなげて
しまったのでは、という印象だった。
一度、夜中に部屋を暗くして、535さんの書いた花京院やDIOと同じ動きを
してみるのはどうだろう。
花京院(DIO)はどんな姿勢で、どこに相手がいてどう近付いてくるのか、それがどう見えて、
どう感じるか、そしてそれが読者に伝わるかどうか、一度自分で動いて検証してみると、
説明しなくてはいけない箇所としなくてもいい箇所が見えてくるのじゃないかと思う。
>536
辛口になるけれど
これは結局2人で自殺したってことなんだろうか?
ストーリーの流れとラストが結びついていない気がするのだけれど…。
キャラの名前くらいは知ってるが、原作をまともに読んだことはないので、
この二人の性格は知らないのだけれども、それなりの年齢の大人が青春の悩みのような
理由で死なれるのは、やや困惑する。
とりあえず、セオリー無視のラストに意表は突かれた。
それ自体はいいことだと思うけれどセオリーを無視するなら、一つでいいので、
それなりの説得力と共感するものが欲しい。
原作がそもそもそんなキャラなんだという場合はごめん。
541 :
ひょうか:2007/12/15(土) 15:41:52 ID:WyXnHm5N0
>356
辛口で。
かなり原作の二人とかけ離れている、2次とはいえ助教授がこんな青春話をするのは薄ら寒い。
2次ならではの問題部分です、口調や思考などをもっと読み込み、原作に近づける方がいいと思います。
542 :
535:2007/12/15(土) 17:59:24 ID:YFaIgWQWO
>537
苦手なのに読んで下さってありがとうございました。
雰囲気を褒めて頂けてよかったです。
ご指摘頂いた点ですが、一人称になるとついだらだらと長くなってしまうので、一文ずつをもう少し簡潔にまとめる様心掛けます。
>539
丁寧な評価ありがとうございました。
自分の中では考える段階でしっかりとした映像が浮かんでいたので、読み返した際も不足部分を自分で勝手に補完してしまい
「前情報の無い読み手側が混乱するかもしれない」といった事までは全く考えられていませんでした。
それと同じように、食い違いが生じている部分も自分の中ではそれを補う場面が浮かんでいたので、おかしいと気付けませんでした。
今回のご指摘で、そういった強い思い込みが描写不足や食い違いに繋がっていたのだと痛感しました。
これからは、自分の文章をもっと冷静になって読むように気をつけます。
それと、539さんのおっしゃる通り、いつも話を考える際に書きたいシーンだけをブロックに分けて作り、その後ブロック同士を繋げていくという癖があります。
ずばり見抜かれてしまうあたり、話の作り方もまだまだ未熟だと実感しました。
今後、>537さん、>539さんから指摘して頂いた点を特
543 :
535:2007/12/15(土) 18:02:11 ID:YFaIgWQWO
切れてしまったので続き
注意しながら、話をきちんと完結させたいと思います。
ありがとうございました。
544 :
評価:2007/12/15(土) 22:02:17 ID:q3jfsaI80
545 :
評価1/2:2007/12/15(土) 23:33:44 ID:5lKY862H0
>>544 ・全体的に流れが悪い
・読点が多い
・言葉の繋がりが変
>私はあからさまに動揺して、ぎくしゃくとしながら、はじめまして、とだけ
>告げるのが精一杯だった。
この文に特に違和感を覚えた
「あからさまに」動揺しているのに「精一杯」なのはおかしい
どちらかを削るか、文を分けるかした方が良い
>その子は音ゲコーナーの狂騒の中、静かに佇んでいた。
>活発な印象に比べて意外なほど落ち着いた声。
普通、騒がしいゲームセンターの中で静かに佇んでいる女の子から
活発な印象は受けない
546 :
評価2/2:2007/12/15(土) 23:57:57 ID:5lKY862H0
またオチも弱く「結局何だったの?」という印象を受けた
最後の一文が唐突過ぎるせいで
今まで悩んでいたのが全て無意味に見える
嫌な想像を追い出す…という意味なのだとしたら、それなりの描写が必要
原作は全く知らないが、シアティエンがどんな女の子なのか興味が持てた
ナイアとツガルのやり取りも可愛らしくていい
547 :
評価:2007/12/16(日) 09:41:20 ID:EKpiqMoCO
トップに飛ばされてどれがなにやら
549 :
評価:2007/12/16(日) 14:31:11 ID:EKpiqMoCO
550 :
評価:2007/12/16(日) 20:10:43 ID:bKgkGS260
>549
元ネタ一応プレイ済み
ちょっとキャラクターの心情が実感として伝わってこない。
葛藤してるらしい事は分かるんだけど、なんとなく蚊帳の外から見ている感じ。
地の文だけでキャラの感情を断定しすぎているせいか人形劇の様にも見える。
葛藤した、心が揺れた、と書くだけでは読み手にそれを実感させることは出来ない、
というかむしろ単語に頼りすぎている感がある。
「葛藤」とか「悩む」とか「心が揺れる」とか一切使わずに感情の動きを表現するくらいの
気構えで挑んだほうがいいと思う。
文章のリズムがずっと一定のまま淡々と進んでしまうのも要因かも。
板ばさみの両極に位置するだろう母親への忌避と彼への思いも、更にはゆかりの
恐らくは物凄く重大な転換であるはずの最後の結論さえも、淡々と続く文章の中に
埋もれてしまっている。もう少し浮き彫りにした方が分かりやすいし入り込みやすい。
モノローグ入れてリズムを変えるとかして。
551 :
544:2007/12/16(日) 20:54:55 ID:bPWAFxPV0
評価、ありがとうございました。勉強になりました。
駄目な点が多すぎてどこから手をつければよいのか迷うところですが、
読み手が出典作品を知らないこともありうる点をまず意識するところから
始めたいと思います。
>普通、騒がしいゲームセンターの中で静かに佇んでいる女の子から
>活発な印象は受けない
これなんてまさにそうですね(そもそも日本語もおかしいですが…)
自分は当然原作を知っているので、頭の中では公式のキャライメージがあったのですが、
そのイメージを文章に置き換える作業を怠ってしまいました。
恥ずかしい限りです。
552 :
評価:2007/12/16(日) 21:45:46 ID:EKpiqMoCO
>>550 評価ありがとうございます
人形劇と言うのは凹みましたが、読み返してみたら本当にその通りだと思いました
批評だけではなく、具体的なアドバイスまで添えて下さってありがとうございます
メリハリがあり、且つ読み手が置いてけぼりにならない文章を
目指して今から大幅に修正してみたいと思います。
553 :
評価:2007/12/17(月) 21:37:44 ID:U3RnUy4WO
同意
554 :
544:2007/12/19(水) 19:10:40 ID:XZ3X7yXA0
日数が経ちましたのでリンクを切らせてもらいます
555 :
評価:2007/12/21(金) 17:33:45 ID:4CuOgUG40
556 :
評価:2007/12/22(土) 05:05:42 ID:VSwSskKjO
むずかしい
557 :
評価:2007/12/22(土) 07:14:44 ID:FxKpvJaG0
原作既読。
ワイミーズ時代のニアって別に敬語しゃべりじゃないと思うが。
「うん、そうだね」っていってるし。
自分が、〜した。〜した。と続いて稚拙。
居たとか無いとかの漢字使いは、もっと重厚な文章なら違和感ないかもしれないが
今の文章だとそこだけ浮く。でもこれはちょっと俺の好みの問題かも試練。
558 :
評価:2007/12/22(土) 14:48:01 ID:H0m/tsOP0
>555
>本当は、早く終わって欲しくないからだけども。
ずっとメロ視点寄りの三人称だったのが、ここで急にニア視点(だよね?)になり、
その後、ちょこちょことニア視点と多元的な三人称が混じるのが気になる
>懐かしく嬉しい感覚が二人を包んでいた。
>ニアもそれを感じ取っていた。
>二人でそう考えて居た。
>メロはもう立ち去ってしまうかと思っていた。
このあたりがそうかな。
最初か意識的に色々な視点で書いているのならば、それほど気に
ならないのかもしれないけど、話しのほとんどがメロ視点の三人称で
後半になって突然、これらの文章が混じると引っかかってしまう。
最後までメロ視点のみで押し通したほうがいいんじゃないだろうか。
あと細かいけれど、気になったところ
>チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ
いらないと思う
この後の文章だと部屋の中に聞こえるのは時計の音だけじゃないし、
それがどんな音かは読者の想像にゆだねていいと思う。
>邪魔しないで下さいと丁寧なのに何処か無礼な口調
「慇懃無礼」でいいのでは?
あえてこの表現を選んだのかもしれないけど、どこかたどたどしく感じる
559 :
評価:2007/12/22(土) 16:17:28 ID:atrQAWtq0
>>557 >>558 評価ありがとうございました。
>>557 今原作が手元に無いので確認できませんが、
リンダにですます調だった事だけしか覚えてませんでした(子供時代)
ご指摘有り難うございました。敬語は少し混ぜる位にしてみます。
文章の「〜した、だった」系はシリアスな話でも良く出てしまう悪い癖なので
頑張って直します。
後、「無い」が漢字だと重く見えるのは指摘を頂いて始めて気付きました!
今後はシリアスかそうでないかで使い分ける事にします。
ありがとうござました。
>>558 >最後までメロ視点のみで押し通したほうがいいんじゃないだろうか。
ニアの感情を入れようと思ってみたのですが、今見るとややこしいだけでした。
感情を見せる際はメロから見るニアの感情、と言う風にまとめてみます。
これは自分が書く際良くやってしまっていた事なので、多分指摘が無かったら
ずっとこう言う風に書いてしまっていたと思います。ありがとうございました。
時計の音も無駄な強調だったな、と今読み返して思いました。
>「慇懃無礼」
思いつかなかった…orz ありがとうございます!
ボキャブラリーをもう少し豊富にする様頑張ります。
ありがとうございました。
560 :
◆u0oVr0O506 :2007/12/24(月) 17:13:16 ID:jOmolAHy0
評価依頼につき上げます。
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=hirokann&id=2 合い言葉はページタイトルに。
長編の一部抜粋・18禁
延々とひたすら初体験のくだりです……生臭い表現もあり、
ちょっと同人というよりはオッサンの読み物のようかも……
いわゆる三人称が苦手です。視点を固定して書くことはできるのですが
それをせずにわかりよい文が書けないかと考えており、
赤ペンいただければと思っています。
長編の一部を評価いただくための一助として、本来このパートで語るべきでない
設定が語られている箇所がままあり、煩雑に感じられるかも知れません。
その場合はそれ(煩雑・不要等)も含めて評価いただければ幸いです。
本編中に明示できませんでしたが、時代は戦国、登場人物は
15才&13才ほどの少年少女を想定しています。
ギャグか失笑の種になりかねない表現もわりと出てきますが、
一応時代小説の雰囲気を狙ってのことなので、
この意図が成功しているか否かもお教えいただけたらと思います。
※元々は二次のつもりで作ったものですが、キャラや設定が原作とは
別物になってしまったので、原作名は伏せさせてください。
一応オリジナルとして読んで頂ければと思います。
よろしくお願いします。
561 :
評価:2007/12/24(月) 18:20:51 ID:gOwmZC7QO
562 :
評価:2007/12/25(火) 01:36:27 ID:3LqB04BI0
二人とも文章上手いな。
>>560 面白かった。
原作を知らないが過不足なくわかりやすかった。
たしかに延々とそういうシーンだけれども好感持てたし、だれずに読めた。
そういうシーンだけで引っ張れるのはなかなかのことではなかろうか。
一つだけ無い物ねだりというか読者として気になったのは、
結局毒は大丈夫だったのかどうか、多分大丈夫だったんだろうが、
だとすると(過去にはひどい目に遭ってるのに)なぜか、ということ。
他の若者の初体験話と一線を画する点なだけに、うやむやのまま、
多分大丈夫だったんだろうなと思わされるだけというのはちょっと物足りなかった。
長編の一部だそうだからここでは触れなくてもいいのかもしれないが。
563 :
560 ◆u0oVr0O506 :2007/12/25(火) 14:24:56 ID:0VdjOXmN0
何も考えず忙しい時期に投下してしまいましたが
読んでくださりありがとうございました。
本当原作とはかけ離れてしまい、舞台設定はほぼオリジナル、
共通点といえば恋人達が年若いマーダラーカップル(原作のふたりは
職能に於いてかなり凶悪です)であること、忍者であること、
少年の得物(少女の得物は別物)くらいしかなく、
パラレルと言い張ってみようかとも思ったのですが
なによりふたりの「キャラ」がすっかり変わってしまったので
とうてい二次を標榜できないため、名前も変えてあります。
>過不足なくわかりやすかった
>好感持てたし、だれずに読めた
といっていただき、素直にうれしいです。
お礼に、というワケでもありませんが、以下に短い一文を。
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=hirokann&id=3 ごくあっさりとですが、562さんの疑問に答えています。
いわゆるウツ展開かも……ある意味、セオリー通りでもありますが。
先の事件で毒の怖さを知り、対処しはじめたというところでしょうか。
この少年、意外に努力の人だな、と自分で書いていて思いました。
上の2文は当分置いておきます。また後ほどにでもけっこうですので
他の方にも何かひとことでも評価いただけるとうれしいです。
sage忘れた……orz
すみません
565 :
評価:2007/12/26(水) 17:56:25 ID:fhiUPudX0
>>560 3の45行あたりの少年の言葉だが、括弧の打ちミスと思われる。
566 :
評価:2007/12/26(水) 20:36:17 ID:RIU+/nbQ0
>560
文章もうまいし、面白かったv
原作ありで、キャラの性格が違いすぎているというなら、これを
二次として発表した場合は、文章がうまい分 逆に拒否反応を示す
原作ファンもいるんじゃないかという気もするけど、まったく原作が
分からない身としては、かなり楽しめた。
個人的には
>「この先に小屋がある……行こ」
返事早っ。まったく迷いなしなんだwとちょっと突っ込んだ。
あと一、二行気持ちの盛り上げが欲しかったかも
>いつもは自信たっぷりな於仁丸が、……
この部分だけ視点の移り変わりに一瞬とまどったかな
他の部分は全てスムーズに視点を移行できました。
あくまでも個人的意見で、あえて言うならばというレベルで絶対に直した方が
いいというほどのことはないんだけど、こんな意見でももし参考になるなら
>ギャグか失笑の種になりかねない表現もわりと
絵づらを想像したらちょっと笑ってしまうようなシーンもあったけど、
緊張が解けていい息抜きのシーンになっていると思う。
私は好きです
このあとは悲劇的な流れになりそうだなあ、とちょっと二人の行く末を
案じていたら、>563が……
最後まで読んでみたいという気になりました。
567 :
評価:2007/12/26(水) 21:03:38 ID:RIU+/nbQ0
>561
ちょっと好き嫌いは分かれそうな文章だけど、うまいと思う。
前の>560さんがオリジナル要素が強くて、原作を知らなくても、というか
どっちかというと原作を知らない方が楽しめるではと
思わせるのと逆で、原作設定に依っている部分が多そうで、
原作を知らない私には、よく分からない部分が多すぎて
面白さが今ひとつ理解出来なかった。
誤解しないで欲しいんだけど、561さんの話しが面白くないと
言ってるんじゃないので。
前半はひたすら設定を読んでいる気分だったんだけど、これは
原作である程度想像出来る部分?それとも561さんの完全オリジナル?
なんにしても、もう少しテンポアップしてもいいかなと思った。
特に原作で分かる部分なら、原作ファンならみんな知っていることを
あまり長く描写しても退屈されてしまうかも
568 :
評価:2007/12/27(木) 03:39:03 ID:qJzKJ4ed0
>560
初体験を直截に書いてるわりにエロさがないのはなぜだろう……
悪いとはいわないが、18禁と書かれるとちょっと期待はずれかもw
浅学ゆえ糸術使いの忍者というと、恋人が虫使いの作品しか思い浮かばないが
もしそうなら確かに二次は名乗れない改変ぶりかも知れない(特に恋人が)。
文章読み進める上でリズムというのは大切だと思うんだけど
関西弁のセリフがちょっとひっかかった。
関西人ならあのセリフも、リズムよく読めるのかな。
>561
567同様原作全く知らない身にはいささかとっつきにくかった。
タイトルもなくいきなり始まってる本文があれなので
一瞬関係のないページに飛んだかと思った。
ひとつの手法だということはわかるんだが……
硬質な文体はけっこう好みだが、いわゆるツカミに失敗しているというか
561の小説に出会っても、最初だけちらっと読んでスルーしてしまうかも。
560同様一部抜粋だそうなので、本当のツカミはああではないのだろうけど。
原作知ってる人の評価・感想が待たれる。
569 :
561:2007/12/27(木) 03:57:50 ID:7R1U4+zGO
>>567,568
評価をどうもありがとうございます!
一番最初の部分は、原作設定を補完する形での設定を説明しています。冗長でしたか…アチャー
ご指摘いただいた通り、かなり原作設定に拠っています。
文章の「この言葉を発したのはどっちなのか」等の
わかりにくい部分に関して一番不安を感じていたので、
そうした点への指摘がなくてほっとしています。
どうもありがとうございました!
>>560 懐漫板にある、貴作品の元ネタのスレから来ました。
貴作品の事も話題に上っております。
よろしければ、ぜひお越し下さいませ。
572 :
評価:2007/12/29(土) 22:25:11 ID:02oQC2vwO
>>571 そんなふうにわざわざ報告しなくてもよいのでは……?
ここはあくまで個人の小説の評価スレであって、
小説の内容も評価の内容も本スレと連動するものではないはずですよ。
それにいくら571さんから見て可能性が濃厚だと感じても
作者である560さんが原作名を伏せている以上、ジャンルの断定は出来ないと思います。
どういった意図での報告および誘導かはわかりかねますが、
このスレの一住人としては、あまり好意的に受け止められない行為であったことだけは
この場を借りて伝えておきます。
573 :
評価:2007/12/29(土) 23:18:32 ID:0/hzmUbMO
二次作品の話題をだしたり、二次同人者をスレに招こうとしたり…
どういう本スレだよ…
574 :
評価:2007/12/30(日) 16:30:17 ID:t+0yr0l+0
575 :
評価:2007/12/31(月) 03:15:34 ID:dC0whC/q0
こんばんは、560です。
お礼が遅れてすみません。
>返事早っ。まったく迷いなしなんだw
そう思っていただけたならある意味成功かも……w
彼にとってはまさにカモネギだったわけで。
逡巡はコトに及んでから、という早漏ぶりを書きたかったのですが
確かに情緒が足りなかったと思います。
視点についてのご指摘、好きだ・続きを読んでみたいといっていただいたことも
ありがとうございました。
>エロさがない
それは自分でも痛感しているところです……
もう少し読者を欲情させるような文が書きたいのですが
扇情的な文というものは、とても難しく感じます。
関西弁については、鄙臭さを狙ってみましたが(あと、原作の舞台となった
土地が念頭にありました)、やはり違和感のある読者は多いかも知れませんね……
>571
お招きありがとうございます。
しらばっくれようかとも考えたのですが、実は当該スレ、たまに覗いてまして……
なので件のレスにはたまげました。
スレの話題や自分自身のことを考えてみても、住人が被っていても
おかしくはないはずなのですが。
ひどい改変ぶりですが、こうしてお誘いいただけたということは
原作ファンの方にとっても不快なものではなかったということかと
勝手にうれしく思っています。
名前の符丁に気づいていただいたのも、こっそりとうれしかったです。
576 :
評価:2007/12/31(月) 21:40:33 ID:0qGLlCO8O
>447です。
かなり今更ですが>451>452の方へ…
ここにあまり来ないのでまさかレスがあるとは思いませんでした。
二人のレスに色々考えさせられました。二次創作していく上での参考にさせていただきます。
本当にすみませんでしたありがとうございました!!
実は評価をいただきに来たのですが出直してきます。
またの機会によろしくお願いします!!
577 :
評価:2008/01/01(火) 18:53:52 ID:MSvS+iMkO
>>570 咲と笹原が改変っぽくて1の途中で読むのやめたから全体に関する批判はできんけど、
読んだ部分だけで言うと、咲と笹原の言動に違和感がある。性格が改変されているように感じた。
エロ展開にもっていくためにそうなっちゃったんだろうけど、
キャラ改変だし読ませる程の文章力もないみたいだし、萌えもエロへの期待も沸かなかった。
ただエロを読みたいだけの人は別かもしれないけど、自分は先を読みたいとは思わなかった。
総じて厨っぽい。
578 :
評価:2008/01/07(月) 22:47:06 ID:93KhWTz70
579 :
評価:2008/01/08(火) 00:04:59 ID:yEHIjt8v0
>>578 自分の気持ちがわからないという女の苛立ちはよく伝わってきた
>金属製のドアを閉めた瞬間、爆発に近い音と風が感覚を刺激した。
強くドアを閉めた時の風と音はたいていの人が知っているし想像できるので
爆発に近い音というのは違和感を感じます。
>テーブルの上に無造作に置かれた携帯電話が、私に電話を取れと急かす。
急かすというと携帯が鳴ってすぐ、というより少し時間が経っているように感じます。
ずっと彼のことを考えていたので、この文は削除して
>もしかしたら彼だろうか
と慌ててとった方が、別人でドキリとした感じが出るように思いました
>鼻水まじりに、声が私の名を呼んだ。液晶画面にうつっていた名前の持ち主だ。
前のどきりとした、の時点で彼ではない事は読者は察し、次にすぐ正解が出ているので
回りくどいかな?
580 :
評価:2008/01/08(火) 00:17:13 ID:gNTEzGIVO
>>578 技術的な部分ではもう少しこまめに改行した方がいい気がする。
漢字の割合と相まって、読んでいて息苦しく感じたので。
わざと狙ってやっているならそのままでもいいと思うけど、
そうでないのなら、気をつけた方がいいかもしれない。
あと一番気になったのが視点と描写。
主人公の一人称のわりに、全体的に説明口調すぎると思う。
主人公の冷静な性格をアピールしたいにしても、『客観的に物事を見ている』を通り越して
描写を羅列して実況しているだけに見えた。
また、背後霊視点にしてはところどころ主人公の感情がだだ漏れで、
普通の一人称か、それとも背後霊視点的なものなのか、どちらにしても読んでいてバランスが悪いと感じた。
出来ればもう少し視点とそれに伴う描写を固定して欲しい。
登場人物三人のセリフ回しや随所にある間の取り方なんかは良かったと思う。
『どういった話を作者が書きたいか』や、作中の場の空気がよく伝わってきた。
個人的には好き。
ただ、さっき挙げた改行の頻度や視点・描写の不安定さから
読んでいて妙な酩酊感(やや不快まじり)を感じたのも事実なので
もしかしたら読む人を選ぶ文章なのかもしれない。
これらはあくまで自分の主観にもとづいた意見・感想ですが、某かの参考になれば幸いです。
581 :
評価:2008/01/08(火) 00:38:27 ID:8SqZgKBs0
560と570はネタは違うが同じキャラ改変18禁なんだね。
だけど明暗は分かれた感じ…
570は途中まで原作読んでたから登場人物はわかるけど、
それだけにキャラの魅力が殺がれてる気がした。
それなら「オリジナルキャラ」として読めばどうなんだ?というと
エロ展開のためのおおっぴらな会話や腐れ脳ぶりにはやはり萎える。
初パロ初エロだそうだけど、几帳面に一から十まで書けばいいという
ものでもないと思うんだな…
エロにはある種の抑制とか禁忌といったものが必要だと思う。
>578
これは「お話」なのかな。
独り言のようなつぶやきのような。
有り体に言わせて貰えば、「チラシの裏の落書き」のような…
作中人物は
>自分の気持ちをはっきり分かってないために
>自分勝手な振る舞い
をしてもいいけれど、作者はなぜその登場人物が
そのように振る舞うのかがわかっていなければならないと思う。
わかっている、というのは、読み手に明快に提示できるという意味ね。
実際のところ主人公は自分の気持ちははっきりわかってるよね。
>あなたのところへ謝りには行けない。やえこが来るから
と、きっぱりと女友達を選んでる。
選べないと何度も繰り返しているが、それは578が
「そういうことにしたい」だけだよね。
作中人物と書き手の意志が乖離してる。
582 :
評価:2008/01/08(火) 00:42:58 ID:8SqZgKBs0
578が「百合」だと書いているので、そうか百合なのかと思ったけど
「やえこ」の造作に全く魅力を感じない当方としては
当然主人公が彼女に惹かれているというのがわかりにくい。
繰り返すけれども、それは主人公が
「私は彼が好きだ」とはっきり認識しているはずの恋人と天秤にかけ、
彼女を選ぶだけの魅力を(彼女に)感じないから。
きつい物言いになってしまうけれど、これはひとえに
作中人物に魅力やオリジナリティを(個人的に)感じないせいだと思う。
感想はひとそれぞれであり、この作品や作中人物に共感を覚える読者も
当然いるだろうとは思います。
しかし私には「友達と恋人とどっちが大事なんだ」と泣く恋人や
体目当ての男しかよりつかないような女友達
(いずれもある種のステロタイプであり、お手軽な造作にも思えてしまう)、
何よりもことごとく女友達を選んでおきながら、
しおらしく悩んでいるつもりになってる
主人公が好きになれないし、共感も出来ません。
583 :
評価:2008/01/08(火) 00:46:35 ID:1v4uXtp80
>>578 この話これで完結なんだよね?
以下の文章は掌編として評価したものなので、もしこれが
長編の導入部である場合は無視してください。
文章は読みやすい。
全編通して呼吸のリズムが安定してる感じで、シンプルだけど書き慣れてるのが分かる。
しいて言えば「〜なのに。」という文型が多いのがちょっと気になったけど、
自分の気持ちが把握しきれない女の心情を描いているわけだから、この作品に限って言えば許容範囲内。
ただ別のテーマの作品でこれだけ出てくると食傷気味かも。
>>579は説明的すぎると言っているけれど、自分はあまり気にならなかった。
これも主人公の性格描写の一環だと感じた。
他のことは客観的に見られるのに、自分の感情だけはそうできない主人公の不器用さが伝わってきた。
視点のふらつきも、自分は特に感じない。唯一それっぽく感じたのは、「サスペンス劇場の犯人になりきった友人が〜」だけど、
これは単にゆいこがやえこに関して受けた印象を綴ったものだろうし。
ただ、残念ながら面白いとは思わなかった。
文章が短いのもあるが、ストーリーが「彼氏より女友達(?)を優先してしまう女の胸中」
それだけで終わってしまってるのが大きい。
これこそが書きたいんだといわれればそれまでなんだけど、
わざわざ文章で物語の形にするからには、もう少し起伏が欲しい。
それか、もっと描写に凝るなりキャラを立てるなり何なりして読者を引き込む要素を増やすか。
書く前に、読者に対してこの作品の何を売りにするのかという、
マーケティング的な要素が少し足りないのかも。
心理描写が売りなのかな? とは思うんだけど、それにしてはちょっと弱い。文章が平易だし。
読みやすいし、台詞回しも面白く(「勝手にメッカにされて〜」には噴きました)
それでいてキャラ描写としてもうまく機能しているし
全体的には上手いなあと思う。
ただそれが、上手いなあという印象を越えるものにはならなかった。
少なくとも私という読者の中では。
次があるなら、あなたの書くもっと長いストーリーや起伏のあるドラマを読んでみたい。
584 :
評価:2008/01/08(火) 00:47:06 ID:1v4uXtp80
>>583の続き。
以下は細かい部分。
>振り切るように、きびきびとした動きで玄関へ向かう。
自分の動きがきびきびしてるかどうかって、自分では分かりにくいんじゃないかな……
「振り切るために、あえてきびきび動いて玄関へ向かう」とかなら分かる。
>その顔がひどく可笑しくて笑うと、ひどいと軽く頭を叩かれた。
「ひどく」「ひどい」が重複。どっちか言い換えたほうがおさまりがいい。
ところで、登場人物の名前がわざわざひらがな表記なのは何かの効果を狙ったもの?
ひらがなってほのぼのした感じがするだけに、冷静でものごとを客観的に見る
この主人公の語りにはそぐわない感じがした。
やえこ視点の話でキャラの名前がひらがななら合うと思うんだけど。
585 :
評価:2008/01/08(火) 00:49:14 ID:gd8f0nH70
>>578 女性のセリフが統一されてないような印象を受けました。
「ひっどいんだよ?!」「けど、お酒は自分で買ってきてよ」
というわりと現代ぽいものと
「絞殺するくらいならいっそ東京湾に沈めるってのもいいわよね……殺害場所のメッカよ、東京湾は」
「勝手にメッカにされて困ってるわよ、東京湾は」
というようないかにも小説的なセリフが混じっててちょっとちぐはぐかなーと。
その他の文章は無駄がなくてすっと読めました。
ただ、キャラクターの描写がほとんどないのが気になりました。
容姿の説明ではなくて、彼がどんな靴を履いて出て行ったのかとか
主人公と彼がどういうサークルで知り合ったのかとか
具体的なことが書いてあると、少し現実味が出てくるのではと思います。
内容についてですが、これが小説の冒頭部分だったら
興味を持って先を読む気になると思いますが、
これで完結しているんだったら、ちょっと不完全だと思います。
他の人も書いてますが
もし説明に百合と書いてなかったら、主人公がなぜ彼より友だちを選んでしまうのか
文章だけでは読者にはまったくわからないような……。
主人公の心理をほのめかすようなヒントや描写がなく
自分でも説明のつかない行動を取るキャラクターが描かれているだけなら
それは小説ではなくて日記に近いと思います。
586 :
評価:2008/01/08(火) 01:30:15 ID:KA09qfLa0
587 :
578:2008/01/08(火) 08:47:55 ID:ZH054iAN0
>>579-585 皆様、評価ありがとうございました。
細かな文章の言い回しなど、皆様の指摘のおかげで
自分の未熟な部分を改めて認識し、次に自分が小説を書く上での
目標を定めることが出来ました。
ありがとうございました。
>>584 ひらがなにしたのは彼女の心情効果とかではなく
単に登場人物たちの名前の頭文字はや行であることを
分かりやすく示したかっただけでした。
ひらがな・漢字でキャラにあわなくなるという意識はなかったので
漢字とひらがな、カタカナの使い方についても気をつけてみます。
588 :
評価:2008/01/08(火) 10:03:28 ID:WDAzEB5P0
>587
>登場人物たちの名前の頭文字はや行である
そのことに意味はあるの?
上のように聞いても、私には書き手、つまり登場人物にとっては
神である587が、「登場人物の名前に頭文字がや行」の名を与えた
理由がわからないんだけれど……
私も登場人物の名前には実は違和感を感じた。
それなりに凝った名前には、相応の理由を読者は期待する。
事件に関係ある名とか関連作をもじった名とか。
あるいは登場人物全てが植物や地名に関係ある名で統一されてるといった
わかりやすい符丁が必要じゃないかな。
何の意味もなく「単に」名前をつけるのももちろんアリなんだけれど、
「や行に統一」したかったのなら、その意図が読者に読めないと
名付けに成功したとはいえないと思うよ。
589 :
評価:2008/01/08(火) 18:16:20 ID:vl/y/CN/0
>>586 同ジャンルをかじったことがある者です。辛めになってしまいました。
まず、才以外の登場人物の影が薄いことが気になりました。
ほかの登場人物を描写している地の文があまりに少ないせいかと思います。
影が薄くて台詞だけが多いと、誰これ?になってしまって非常に読みづらいです。
たとえば後編中盤あたりの
>「よ、『用心棒として働かせてくれませんか』って来たんだよ!」
>男が喚いた。
↑の部分とかですが、この地の文ならあってもなくても同じように思います。
喚いたことは見ればわかりますから、もう少し工夫の余地が有るのではないかと。
序盤の学園生活も、まるでとってつけたようで不自然に感じます。
いろいろと要素を詰め込みすぎで、全体が大味気味。
学園と上海と、舞台をどちらかに絞ったほうがよくなるのではないでしょうか。
あと、これは純粋に好みの問題になるとは思うのですが、
昼も才もちょっとイメージから外れるなあと感じてしまいました(特に前半)。
もちろん、あえて違うイメージで書かれているのかもしれませんが。
口調とテンション・・・の差でしょうか。
原作の才にあった、明るさの中の狂気みたいなものが見えてこないのが残念でした。
ただ、多分に私的な好み入ってるので、もっと公平に見たら違うのかも(´・ω・`)スマソ
恋心の部分は、よく伝わっているのではないかと。
厳しいようですが、文中の描写がうまく行っているとかではなく王道パターンだからこそだと思います。
590 :
評価:2008/01/08(火) 21:57:30 ID:E2PsMjED0
>>586 原作読者です。589さん同様、王道ネタのため恋心はすぐに分かると思います。
昼への仕置き、屋上からの変身などネタ的には面白い点が散見されるのですが
文法間違いと堅苦しい日本語のため非常に読み辛く感じました。例えば、
×顔つきを睨んだ ○顔を睨んだ など。
内容的にも、特に前半、漫画を次々字に落としたような印象で
部分的に面白いシーンがあっても全体のバランスが非常に悪いです。
どのシーンを強調するか念頭に置いて書くと良いかと思われます。
またキャラの口調への違和感は私も感じました。意図的に崩しているなら
もっと徹底的にキャラ崩壊させた方が面白いと思います。
591 :
586:2008/01/09(水) 00:15:29 ID:MCjNcUwH0
>>589 厳しいご意見ありがとうございます。
ことに序盤の学園生活についてのご意見、身に沁みました。
確かに前半、舞台が学園である必要性は特にないので。
ただ、舞台を絞ってしまうとひとつひとつの要素はちゃんと書けるぶん
細かいところに振り回されて最も書きたかった要素が書けなくなるという問題もあり
(実はこの話で書きたかったのは「恋愛感情に無自覚なまま愛を捜して地球を一周してしまう才」であり、
それ以外の個々の描写や情景は言ってしまえば全体を構成するひとつひとつの要素)
もっと根本的な部分で色々考えるようにしないとなあと考えています。
>>590 何を一番書きたいか整理しきれなかったために、全体的にごちゃごちゃしてしまったようですね……
ご指摘を踏まえて読み返してみた結果、確かにまとまりのない話になっていると感じました。
プロット段階でもう少し整理してから書き出すようにしようと思います。
上の方にも指摘されてますが、一人称があまり得意ではなく
どうしても文章としては面白みのないものになってしまいます。今後よりいっそう気をつけます。
592 :
586:2008/01/09(水) 00:16:53 ID:MCjNcUwH0
恋愛感情に関しては、王道ということで、ちゃんと伝わっていたようで安心しました。
知人に「分かりにくい」と言われたのが晒してみようと思うきっかけだったので。
キャラクターに関してのご指摘には、自分では口調を崩しているつもりはなかったのでちょっと驚きました。
(少なくとも才の方は。昼は高校生当時ということで、21歳で登場している原作より心もち幼めにキャラ立てしています)
才に関しては、子供っぽく中性的に話したかと思えば急に男っぽい言い回しを使ってみたりと
意外に口調に安定感がないキャラなので、台詞を書くとき毎回苦労しているのは確かです。
>>589様ご指摘のただ才のイメージについては、
自分は原作の才にまったく狂気を感じておらず、自分で書くぶんにもそういうキャラとしては書いてないので
ご指摘には「そういうキャラ解釈もありえるんだ……」と、逆に少しびっくりしました。
サイトでは肯定的な意見しか入ってこないので
こうやって指摘がいただけるのは本当に嬉しいです。
文章に関してはドMなので、もう腫れ上がって真っ赤になるくらい
どんどん叩いてくださると喜びます。
ありがとうございました。
593 :
評価:2008/01/09(水) 09:45:38 ID:codvo3pB0
全体に幼く稚拙な印象。
文体もキャラも筋立ても。
書き手自身がまだ幼いんだろうと思わせる作品だ。
ところで592、どMかなんだか知らないが、
叩かれると喜ぶとか書いてるうちはダメだと思うよ。
冗談のわからないヤツだと思われそうだが、
書き手なら言葉を選ぶことも大事だろう。
その言い草はまじめに評価してくれた人に対し、
失礼だと思わないのか。
594 :
592:2008/01/09(水) 10:34:30 ID:OaIgDmrJ0
>>593 お気に障ったのなら申し訳ありません。
厳しい評価ほど嬉しいというのは本当のことです。
自分は誉められると天狗になってしまうほうで、
時折こうやって批評をもらわないと物書きとして駄目になってしまうと考えているので。
冗談として茶化したつもりは全くありませんでした。
真剣に批評してくださった
>>589さん、
>>590さんにも、
誤解を招くような表現をしてしまったことを心から謝罪いたします。
同時に書き手として自分の行動を恥ずかしく思います。
今後気をつけます。
稚拙、というご意見に
もっと根本的に書き方を見直さなければと痛感しました。
よろしければ、具体的にどのような部分を稚拙と感じたか
詳しく教えていただけると嬉しく思います。
上達の方策を立てるための助けになるので。
忌憚のないお言葉、本当にありがとうございました。
精進します。
595 :
589:2008/01/10(木) 10:35:35 ID:stQqjDZE0
>>594 589です。
ここまできたらお節介ついでに。
まず、ライトノベルでない小説をたくさん読みましょう。
世界名作全集でもSFでも推理でも純文学でもなんでもいい。
そうすれば、自分の書いた小説と、世間で受け入れられる小説の違いがわかるはず。
ライトノベルの文体というのは、力量がない人が書くと非常に安っぽく仕上がってしまう。
失礼だが、貴方の小説はそうなってしまった典型的な例に見える。
ライトノベルが悪いとは言いわないが、応用は基本を習得してこそだと思う。
どこがどう悪かったかということは、十分情報を与えられているのだからじっくり考えてみましょう。
と、突き放すのはあんまりなので少しだけ。
第一に、テンポがよくない。内容的にはこんなに長くなる話ではない。
最初の数行で主題が見えないような話は、その時点でプラウザを閉じてしまいたくなる。
冒頭は一番大事な部分。ここで掴みはOKになるようなインパクトが欲しい。
第二に、590さんもおっしゃっていたが、強調されるシーンがないため、非常にバランスが悪い。
話の本筋とは関係のない部分にこんなに行数を裂くべきではない。
昼との絡みは面白いが、入れるなら1,2行でスパイス程度にするとよいと思う。
第三に、直接的な表現が多すぎる。
例えばの話だが、単純に「イライラしていた」と書くよりも「不機嫌に爪を噛んだ」と書くほうが
場面やキャラクターの性格に想像が膨らむ。
短い行数できちんと性格付けができるので、こういう工夫は出番の少ない脇役にこそ必要なことだと思う。
最後に。個人的には、伝えたかったことが文中で伝えられなかったら負けだと思っている。
次回に期待したい。偉そうでスマソ。
596 :
590:2008/01/10(木) 15:41:14 ID:ayP91K/20
>昼は高校生当時ということで、21歳で登場している原作より心もち幼めにキャラ立てしています)
ん?と思ったので追記。作中そういう説明ありましたっけ?
原作の数年前の話(だから昼が若い) というのは序盤でしっかり読者に教えた方がいいです。
連作の一部とかならまだしも、これ一篇だけだと昼が変だという印象しか受けません。
個人的には前書きで触れなくても作中で独自設定を説明できるようになって欲しいです。
稚拙な部分は
>>595でだいぶ指摘されていますので、その他内容的な面に触れます。
ストーリー。例えば序盤、才=優等生とすぐネタバレせず、昼が高校生活を送っていたら
突然才が元の姿になって…といった「仕掛け」を用意する手があります。
読者を惹きつける方法は幾らでもありますが、そうした力量が今作からはあまり伝わってきませんでした。
また前回指摘したような文法間違いはマジで「頭痛が痛い」です。つーかあり得ません。
589さんがずばり指摘して下さってますが、読書量が絶対的に不足している事が伺えます。
一年まじめに読書してれば嫌でも力量は上がりますので、頑張って下さい。推敲も忘れずに。
初晒しです。よろしくお願いします。
(二次で、キャラ名は「A」「B」と置換してあります。
同性カップルで軽い性表現を含むのでご注意ください。
一部、ジャンル特有の能力についての会話があります)
http://1rg.org/up/1778.html ご指摘やアドバイスなどいただけるとありがたいです。
それと、文章がただの淡々とした状況説明になってしまい
自分で読み返していても結構挫折しそうになるので、
その改善方法もお聞きしたいです。
それにしても緊張する…。ひたすらドキドキです。
598 :
評価:2008/01/11(金) 09:13:43 ID:pWrZe67l0
淡々と、というよりキスシーンに入るまでの説明部分の描写不足が目立つ。
一連の動作の全てを書く必要は勿論ないけれど、ペットボトルの中身が紅茶なのも主人公が飲んで初めて分かった、
その部分まで自分はAの喉の渇きという描写からミネラルウォーターを想像していた。
いかにも面倒そうに、や、ズボンだけを履くという表現も、そもそも説明する気が無いんじゃないかと思うほど一行で終わっているし、
書きたかったのはキスシーンのみ?
「外腹斜筋」もそう、位置的に正しく端的に表せる筋肉名称であっても、これだけで位置が分かる人は少ない。
どこだよ!と調べる間に小説に興味・続きを読む気をなくす。
(※2次元が分からないので、作中でこう表現されているならありです。)
特殊能力の場面で能力自体は、はじめから有ると表記があったので割愛。
しかし初めはA受けかと思っていたのだけど、この場面に来て、B受け、なのかな?
と首を傾げてしまった。
最後まで読んでもどっちがどうなのか、リバなのか、対等なのかいまいち分かりませんでした。
やはり名前・ジャンルがわからない2次評価ってのは難しかった。
傷=チョコの感性やAの甘党ぶりも唐突に思ってしまう、けれど原作にあるなら指摘するのは見当違いだし……。
原作設定を知っているのを前提に書かれている場面が多く、どこまでが原作に沿ったものなのか判断しかねます。
599 :
評価:2008/01/11(金) 10:43:25 ID:NW4qFOdPO
そうなんだ
600 :
597:2008/01/11(金) 15:37:27 ID:Xg7JC/Kp0
>>598 597です。丁寧で詳しいレス、本当にありがとうございます!
とても為になり、午前中にも何度も携帯から拝見しました。
読みながら、ここはああすれば良かったかな、と考えたり、
自分がちょっと気になった部分は他の方にはもっと気になるんだなと
反省したりしました。
また、名前もジャンルも伏せているのに一部ジャンル固有の設定があるなど
分かりづらいことをしてしまい申し訳ないです。
そんな文に丁寧なご意見をくださり、重ね重ね感謝です。
>書きたかったのはキスシーンのみ?
キス重視気味に、ある日のセクロス後(日常)を書こうとしました。
>どこだよ!と調べる間に小説に興味・続きを読む気をなくす。
私自身が、小説で知らない単語があっても「まあいいか」と読み流してしまうので
こう書いてしまったのですが、完全に不親切でした。気をつけます。
>カップリングについて
Aが受けです。気にしていませんでした…。
文中に、できるだけさり気なく受け攻めを書くことにします。
また、甘党設定は原作でチラッと出てきましたが、
本当にチラッとなので原作既読の方も唐突と感じると思います。(特に感性)
これも気をつけます。
本当にありがとうございました!
他にも何かありましたら、引き続きお願いいたします。
601 :
評価:2008/01/11(金) 17:08:38 ID:QRZ1dyN50
>597
好きなタイプの文章で楽しく読めた。自分のジャンルだったら>597さんの作品を
好きになってると思う。
ただやはり>598さんが指摘してるように、紅茶や外腹斜筋など細かい部分は気になる。
他に気になった部分
>そこまで機嫌が良いわけでもなさそうだった。
不機嫌の理由はBが傷を負っているせいだと思ったんだけど、
その傷が好きだという流れになって、機嫌の悪い理由が分からなくなった。
>俺はそこまでチョコ好きじゃねーんで…
>俺は甘いものは好きな方だと思うが
あれ?甘いものは好きだけど、チョコはそれほど?それまでの会話の流れから
してもBは甘いもの苦手に思っていたので、疑問に思った。
こんなところで引っかかりを覚えさせてしまうのは損だと思う。
それから、キスシーンの途中でAがどれだけ甘いもの好きかの説明が入るけど、
あそこでキスの流れが一瞬止まってしまい、もとのキスシーンに気持ちを戻すのに
少し頭の切り替えが必要だった。
あの説明部分はキス以前の場所に移したほうがいいような気がするけど、まあこれは
個人の好みかも。
どちらが受かは、実際はサイト傾向などで分かるのかなとも思う。
自分がこういう関係が好みなので気にならなかったというのもあるけど。
全体的に細かい部分ばかりなので、そのあたりに注意をはらえば、
もっと良くなるのでは。
602 :
評価:2008/01/11(金) 17:12:12 ID:qxFVD4PI0
>597
確かに落ち着いた、淡々とした印象の文章ですね。
自分は好きな文章タイプですが、二次の好きカプだと萌えそうな
日常のなにげない話も基礎知識なしで読むと
状況、キャラの性格、外見など不明で感情移入できない上に
行が進んでも状況があまり変わらず、盛り上がりに欠けて退屈してしまいました。
長さと内容の割りに必要な説明がなくて、いらない動作の説明が多い気がしました。
ただこの"必要な説明"は二次だといらない部分かも。
それを抜きに考えても細かい動作の描写が多く、感情の描写が少ないので
淡々と感じます。
感情の描写を増やすようにすればいいかもしれません。
それか動作の描写を減らして、それぞれをもっと詳しく書くとか。
「俺」の一人称ですが、三人称的な部分が多いので
「俺の背後霊視点の三人称」の方がしっくりするかもしれません。
Aがクールキャラなのは伝わりますが、Bも妙に落ち着いているように感じます。
リアルな俺の感情!という印象がしません。
細かいところだと「慌ててズボンが下がっていないか確認をする」のに違和感を覚えました。
直前に裸を見られているのに、そんなに慌てるかなと。
まぁこれは人によるのかも。
自分もA受け→あれ、B受け?と驚きました。
「いじめてあげますよ」とか特に。
ただサイトにきちんとカップリングの表記をしているなら問題ないかな。
B×AっぽいA×B(もしくは襲い受け)が好きな人なんだな、と思うくらい。
色々書きましたが、好きカプだと十分萌えそうな文章です。
頑張ってください。
603 :
評価:2008/01/11(金) 19:56:17 ID:SVk404540
604 :
評価:2008/01/11(金) 20:47:39 ID:FQ96K18i0
>>603 原作は知りません。
お色気のある文体で私は好きです。ちょっと無理して使っているかな?と感じる部分もありますが、全体的な雰囲気は大変好みです。
以下は、気になった部分と個人的な嗜好です。
・視点交換
不意に伸びてきた〜で、視点が急に変わっています。その前行で完全にゲンマの受動主観だったので、唐突過ぎて驚きます。
視点交換が自然に流れていません。
他にも「青年の腰」という客観表現がゲンマ主観の中で使われていたり「これは喜んでも」からも分かり辛い。
この短さで視点を交換するのは大変難しいです。バランスも悪い。
ゲンマ主観で通した方が読み易いと思います。
・三点リーダ
通常、三点リーダは「……」と二つセットで使います。これは守らなきゃならないものじゃないです。
でも、地の文章に挿入されているリーダは完全に不要だと感じました。
なくてもいいような気がします。
・改行スペース
二行空け、三行空け、多行空けと何度も使ってらっしゃいますが、
どういう合図で使っているのか、読み手が把握できません。
章変えなのか、段落なのか、場面や視点転換なのか、空間で印象を演出したいのか。
すらすら読める文章ですが、スペースでコツンと躓きます。
一瞬、リズムに空白が空いてしまう。勿体無いと感じました。
段落下げしてあるので、無理にスペースを作ることはないと思います。
目立たせたい箇所。場面転換したい箇所だけに絞った方が、効果的だと思います。
上下を詰めてしまっても問題ない。むしろ、その方が読み易い文体です。
・〜のだった
細かいですが。「組みあがっているのだった」「思っていたのだった」で、段落末尾が重複してます。
近い場所では同じ語尾は使わない方が綺麗です。
605 :
評価:2008/01/12(土) 02:13:16 ID:CZWTzn+V0
>>603 確かに少々堅苦しい気がするのと、「熱い水」という表現のあたりが
頑張りすぎという気も少ししましたが、好きなタイプの文章です
原作のキャラを知らないせいもあると思いますが、
>口元で彷徨っていた指先は、
あたりから鍵を渡す寸前までのシーンが、どちらが何をしているのか
非常に分かりにくく、一回読んだだけでは理解できなくて、
何度か読み直してやっとなんとなく理解しました
雰囲気はいいだけに、すっと理解できないのが非常にもどかしく感じます
604さんが指摘しているように、視点の混乱が一因かと思います
>これ以上の行為を阻止すべく、掴み掴まれたままの片手は
どちらが何を阻止しようとしているのだろう、と最初に読んだときに疑問に
思った箇所ですが、もっと前に出てた
>咄嗟に片手で手の甲を思い切り掴み、それ以上の行為を止めさせた。
この箇所の続きですよね?すぐにはピンときませんでした
間を空けてから行為の続きを書くのなら、最初のときにもう少し書き込んで
読者の印象に残るようにしてはどうでしょう
606 :
評価:2008/01/12(土) 11:51:40 ID:tAtN+IhL0
戦/国を舞台にしたゲームの連載夢・タイムスリップものです。
短いですが、連載は一話で読むか帰るか決める方が多いそうなので、続きを読む気になるか、
携帯で読んでいて気にならない文体か、評価お願いします。
女子高生の語りとしては、重苦しいでしょうか。基本的に主人公視点で書いているんですが…
http://tool-4.net/?sarashidream
607 :
597:2008/01/12(土) 13:23:39 ID:g+bNCOd40
597です。
>>601-602さん、評価ありがとうございました。
またも自分では気づけなかった悪い部分や改善点を
たくさん書いていただけて本当に参考になりました。
お三方にいただいたレスを読み、書いたものを見直し、またレスを読み…を
昨日からずっと繰り返しています。
いただいたアドバイス全て、今後書くときも参考にさせていただきます。
また、二次であること前提での評価も大変助かりました。
>>601 好きなタイプとのお言葉、とても嬉しいです。
そして詳しくご指摘いただいた三点は、実は全て後付けで書いたり説明を抜いたりし
そのまま矛盾やリズムの悪さに気づかなかった部分でした。チェックの甘さを痛感です。
不機嫌なのは情事後で怠いから、Bの嗜好に矛盾があるのは
一度書き上げてから原作では甘党だったことを思い出したからでした。
それと、Aが甘党であることの説明は位置を変えることにします。
とにかく細かいミスが多いようなので今後は今まで以上に注意します。
とても具体的なアドバイスありがとうございました!
>>602 たくさんアドバイスをくださりありがとうございます!
至らぬ部分だらけの文ではありますが、自分なりの萌えを元に書いているため、
好きカプなら萌えそうと言っていただけてありがたいです。
描写不足や無駄な説明やなど、客観的に判断できるよう努力します。
それとズボンの部分は、始めは「さっきまでは平然と見せてたけど、
セクロスが終わってみるとやたら恥ずかしい」というような文があったのですが
いらないかなと思って削ってしまってました。必要でしたね。
感情や性格や行動など、一貫性がありリアルな文を書けるようになりたいです。
いつか、ストーリー性があり、原作未読でも読める話を書けるようになるよう、頑張ります。
598さん601さん602さん、本当にありがとうございました!
608 :
評価:2008/01/12(土) 13:34:09 ID:i2zpkKAR0
>>597 他の人とだいたい同じ。
文章うまいと思う。読みやすい。
私もペットボトルの中身が水だと思った。
>水を飲むまでなかなか話さないのは、
という一文があるため。たとえば、
水分を摂るまでor飲み物を飲むまでor何か飲むまで
などにすれば、少なくとも読み間違えられにくくはなる。
前半だるい。あまり意味のない描写がだらだら続く。
後半は良かった。
後半を書きたくて、そこへ持っていくまでの描写なので
あまり力を入れたり推敲したりしなかったのか、それとも、
筆者の脳内では絵が展開されているわけで、あまり意味のない
シーンでも満足できるため、読者視点が抜け落ちてしまったのかな。
特に短編の場合は、
「どの文にも意味があり、不要な文はひとつもない」ぐらいにする
つもりで文章を削ぎ、研ぎ上げていく、という作業をした方が
いいのではないかと思う。
何となく思いついて書いた文でも、それが結果的に面白いとか
意味があるとかなら全然かまわないんだけど。
609 :
評価:2008/01/12(土) 14:36:52 ID:+WPrXe8e0
>606
PCで読んだので携帯での感覚はわからないけど
リズムがあって読みやすかった。
続きを読む気になるか?という疑問には
残念ながら疑問符が付くが……
それは冒頭としてはあまりに淡々としているからだと思う。
この主人公自体の体温が(現時点では)低く、思い入れしにくい。
導入の部分で、何かインパクト(事件)が欲しい。
もちろんこれは、私という一読者に限って、のことだけれど。
以下重箱の隅つつき。
文体に関しては、
※女子高生の一人称で用いるにはいささか硬い表現、
「文語」とでもいうのかな?これがちょっと気になる。
>覚醒した(※目覚めた)とか
>高地気味(※小高く)とか
上記とは違う意味でだけど、タイトルの
>「日常からの※剥離※」 も気になった。
表現したいことはわかる気がするけど、剥離には
シールと台紙のような、薄く滑らかに剥がれるイメージがある。
「落剥」とかの方がイメージには近いのではないだろうか。
610 :
評価:2008/01/12(土) 14:47:57 ID:+WPrXe8e0
すみません、609です。
続きも長々書いてたんだけど、いきなりマカエレが落ちて
消滅してしまったorz
中途半端な評価でごめん。
611 :
評価1/2:2008/01/12(土) 16:40:47 ID:jGrcXMj10
>>606 確かに文章は読みやすいけれど、あなたの文章にも「なにかが足りない」
というのも出だしの文章が、異世界にとびこんじゃいます物語としては
余りにオーソドックスというか手垢つきまくりなものなので、まずこれを
読みたい! という強い興味を惹かれない。
あーはいはい、あれね中二病ね。という感じ。
要するに先の展開が読めすぎてつまらない。
なのでむしろ導入部を削り、第一話からはじめた方がまだ読み進む気になる。
でも女子高生の語りとしては、やはり少し固いかな。
この文体だと、女子高生視点でやる必要性があまり感じられない。
あと()内はあなたのこの文章の場合余計だなと思う。
こういうのは余程センスないと滑る一方。髪が数本抜けたからなに?
持ち手が破れそうだからなに?
その余りにどうでもいい情報に「だからなに?」といいたくなる。しらける。
612 :
評価2/2:2008/01/12(土) 16:42:04 ID:jGrcXMj10
>>611のつづき
それから「ここ抜けられるかな…」と自信なさげに言っているわりに、あと
のほうで「子供の頃は我が物顔で走り回っていた」ときて、さらに詳細に
地形描写でてくるのってなんか変じゃないかな。
林の中を知らないならともかく、我が物顔に走り回っていたくらいの場所
に対してなんでこんな心細そうなんだろうか。
そのあとの走ってるところの状況説明が、読んでてなにがどうなってるのか
さっぱりわからないので斜め読み。
もう少し情報整理して描写したほうがいいと思う。
私もPCから読んでいるのですが、PCだから携帯だからで読みやすさに
違いはないと思っています。読みやすさに違いが出るのはむしろ文章では
なく、文章のレイアウトでしょう。
辛めですが参考になれば幸いです。
613 :
606:2008/01/12(土) 17:45:02 ID:ufG6v0Mk0
>>609 評価を頂いた上で読み直してみたら、この先冒険をするにせよ恋をするにせよ、
感情の起伏が無さそうな主人公では違和感があることに気づきました。
冒頭で読者を引き込む魅力が必要、というのも納得しました。しっかり考えてみます。
あと言葉の使い方ですが、本当に自分では気がつかなかった部分を指摘していただいて助かりました。
評価の続きも書いて下さったのに消えてしまって残念ですが、十分気の引き締まる内容をいただきました。
ありがとうございました。
>>611 確かに冒頭部は中二病ですね…指摘されてから読むと、「序」で分けられてたら自分でも読み飛ばしそうです。
普通の主人公を書こうと念じてたつもりですが、設定までありきたりじゃ駄目ですね。
以前()を上手に使っている文を読んで憧れていたんですが、難しいんですね。文章の流れを
途切れさせている気はしてたんですが、しらける程とは…残したい情報は他で描写して、無くします。
>612の内容については、もう耳が痛いやら恥ずかしいやらで…。
正直へこみましたが、ためになりました。辛口ありがとうございます。
文字書きとしては日が浅いので読み辛いんじゃないかと心配だったんですが、
読みやすいとの評価をいただき本当に嬉しかったです。主人公の年齢上げも考えてみます。
たくさんのご指南ありがとうございました。
614 :
評価:2008/01/12(土) 17:50:27 ID:dO4QLqeq0
>>606 リズムがよくて読みやすかったし
理屈っぽくて立ち回りの上手い女子高生、と言う設定にするなら
こういう文体でも面白いと思う…
と書きかけてたんだけど
狙ってやってたんじゃなかったのか。びっくりした。
615 :
評価:2008/01/12(土) 17:58:05 ID:CZWTzn+V0
>606
私もPCからで済みません。
>611さんからの意見とは逆になってしまうのですが、
私を導入部は面白いと感じて、第一話の日常でやや退屈と感じました。
穿った考えかもしれませんが、携帯から小説を読もうという人は
表示される画面の関係もあり、あまりじっくりと意味を考えながら
読みこもうという方は少ないような気がします(お気に障った方が
いれば申し訳ないです)。
冒頭から目を引くように、いきなりクライマックスぐらいの勢いが
なければすぐに飽きられてしまうのではないでしょうか?
どうしてタイムスリップしたかは後から少しずつ説明していくとして
第一話ではいきなり戦国時代から始めて、すでに事件の渦中にいるくらい
でもやりすぎではないと思います。
あと、主人公の名前が第一話が終わっても分からないのは感情移入しにくく
気になります。
早々に誰かと会話などさせて、名前が分かるようにしたほうがいいと思います。
主人公が進学校に通っている(頭がよく知識がある)という設定は、
もう少し強調して閲覧者の印象に残るようにしておけば、
こんな話しの場合あとあと助かるかも。
616 :
評価:2008/01/12(土) 18:14:51 ID:aWTdaNsL0
>>606 言いたいことはもうほとんど先に言われてしまったのでちょっとだけ。
まず、表現が重苦しい以前に用いている漢字が
(たとえば「益々」・「僅か」・「漸く」・「筈」)
女子高生視点だとしたらちょっと胡散臭い気がした。
もし戦国を舞台にしたからということで、わざとそうしてるなら申し訳ない。
他、女子高生にしては少々重めな言い回しが多いけど
ところどころで主人公の言動があほっぽくて混乱する。
(たとえば「神様ごめんなさい、と心の中で唱えたからきっと許してもらえたと思う」)
あと、私の好みの話になるかも知れないが、
この文体・このリズム・この流れでの「夢」は読み進めていくのがきつい気がした。
もう少し五感に訴えてくる力のある文章が欲しい。
606の書く文章は女子高生の視点にしては乾きすぎてると思う。
「夢」はあくまで自分を主人公に重ねて読むものだと思うんだが、
淡々としすぎていて読み手を拒絶(いうと言いすぎかもしれないけど)してる感じがある。
偉そうにごめん。
連載頑張ってくれ。
617 :
606:2008/01/12(土) 19:16:45 ID:+NwEOq8/0
>>614 いえ、自分としては落ち着いた女の子が感情を外にだしていくことを覚えたり
大立ち回りをして「こんな女だとは思わなかった」と言わせる展開を考えていました。
でも、最初の印象が「微妙」だったらそんな展開も読んでもらえないわけですし。
>614さんのように興味を持ってくれる方もいるんですね。とりあえず二通り試してみます。
>>615 私も携帯から読む方は、軽めというか、携帯っぽい小説を好む傾向にあると思います。
だから余計に硬めの文が気になってしまって、評価をお願いしました。
読者の傾向を考えたら、確かにエピソードの順番を変えるのは有効そうですね。
主人公の描写ももう少し濃くしてみます。
>>616 地の文の硬さは自覚していたので、普通の主人公を強調したかった台詞なんですが
あほっぽいですか…。こういうちぐはぐさ、自分では本当にわかりませんね。
漢字が胡散臭い、というのは常用外や当て字かと思うので、控えてみます。
自分の夢に対するイメージも少し変わってるようなので、他作品も読んでみて研究します。
新たに評価もらえて嬉しいです。ありがとうございました。
やっぱり「この先を読む気にならない」というのは殆ど共通してらっしゃいますね。
頂いた評価を読むと自分の描写力にも問題があるように感じたので、精進します。
評価してもらうのは初めてなので、本当にためになりました!ありがとうございました。
618 :
評価:2008/01/12(土) 20:51:23 ID:P73RpSxW0
>604-605
評価ありがとうございました。
>604
視点交換、言われるまで実は気づいていませんでしたorz
一方〜から後は敢えてやっているのですが、不意に伸びてきた〜あたりの部分は無意識でした。確かに忙しい上に不自然ですね。
そして、もしかして三点リーダを直している間にご覧になったのでしょうか。二つ繋げて、というのは必ずしもでは無いのですね。勉強になります。地の文、確かに間が空いてしまってます。気をつけねば…。
そして改行。
元のサイトでは文字を小さくしているので気にしていなかったのですが、この文字のサイズで見ると流石に自分でも気付きました。
自分の文章を見返してみると、どうも癖のようなので、こちらも以後注意していきたいです。
語尾に関しての指摘もありがとうございます!
>604
どちらが何をしているか判らない、という指摘、自分は判ってるつもりなだけにこれも全く気付いてませんでした……。読み返すと確かに判り辛い。何度も読み返させてしまったようで、申し訳ないです。
お二方共に混乱するという事は、視点切り替えの問題が一番大きいですね。
後、後半での「これ以上の〜」は、その通りです。紛らわしくて申し訳ありません。書いている方は何気なく続けているようでも、矢張り読み手に優しいというのが一番大事ですよね。
厳しい意見が出るものと覚悟してましたが、凄く丁寧かつ的確に指摘して頂いたので本当に嬉しいです。原作を知らない方の意見というのは貴重で、何度も読み返して、自分の文章と見比べて納得していました。文章が好きだと言って頂けたのも、予想外なだけに嬉しかったです。
頑張り過ぎないように、気をつけて文章を直してみます。
ちなみにもう一度直した文章をUPして再評価、というのはアリなんでしょうか?
ナシでも、もし他に気付いた事があれば、単純に話として面白くないという意見でもいただけると嬉しいです。
もう少し、晒し続けてみます。
619 :
603:2008/01/12(土) 20:52:11 ID:P73RpSxW0
すみません!>618 は>603です。
620 :
603:2008/01/12(土) 20:58:23 ID:P73RpSxW0
そして改行を忘れてました…。読みにくい。
本当に本当に、すみません……orz
621 :
かな:2008/01/12(土) 21:18:45 ID:v3yy35eiO
すいません
622 :
評価:2008/01/12(土) 22:48:48 ID:i2zpkKAR0
>>603 悪くないと思った。ただ文章表現上気になる細かい点が多い。
上手な、または上手っぽい文章ほど、詰めの甘さが気になってしまうということで。
>身体を伝う熱い水と共に流される気だるさの代わりに、
>冴える意識で頭の中で任務の予定を組み立ててゆく。
わかりにくい。
「気だるさ」と対になる、“代わりのもの”がよくわからない。
「冴える意識」かとも思うが、それでもわかりにくい。
>冴える意識で頭の中で任務の予定を組み立ててゆく。〜
>何時もその日一日の予定はほぼ組みあがっているのだった。
「予定を組み立ててゆく」「予定はほぼ組みあがっているのだった」
被さってるのがちょっと気になった。
623 :
評価:2008/01/12(土) 22:49:47 ID:i2zpkKAR0
続き。
>彼自身は家を発っても〜余裕をみている場合が多い。
「彼自身は家を発っても」が意味不明。
「上忍待機所か慰霊碑か」→「上忍待機所か慰霊碑かに」
>長楊枝を奪い取ろうとするその指先や、〜押し付けられた腰だとか。
「や」で繋いで最後に「だとか」で終わるのは変。
次への文章もつながりが悪い。
>これは喜んでもいいものか。いや、いい物なのだろう。
「物」は平仮名に統一した方が。意図的とも思えないし。
>鼻先
ユニークな使い方は気に入ったけど、ちょっと多すぎないか。
数えたら6つあった。
624 :
597:2008/01/12(土) 23:22:25 ID:g+bNCOd40
>>608 597です。評価ありがとうございました!
読みやすさもとても気になっていたので、大丈夫そうなら良かったです。
確かに、出だしから「水」とあると水だと思ってしまいますね。
気づいていませんでした…修正します。
また、前半のだるさについてのご意見もとても参考になりました。
入れたい会話などを書いていたため自分では不要と気づけず、
でも読み返すとつまらないので困っていました。
私は短編と長編では短編を書くことの方が圧倒的に多いので、
608さんのお言葉、心にしっかり刻んでおきます。
たくさんご指摘をいただいたので、この辺りで締めようと思います。
詳しく丁寧なアドバイス本当にありがとうございました。
自分のレスを読み返すと「本当にありがとう、本当に参考に」と言ってばかりですが、
何度そう言っても足りないぐらいに感謝しています。
また評価をお願いすることがありましたらよろしくお願いします。
625 :
評価1/2:2008/01/12(土) 23:50:22 ID:WN2Gza5h0
>>603 ほぼ評価出尽くしてるような気がしますが、全体的に「なんとなくこう書けば雰囲気でそう」
「なんとなくこう書くとかっこよさそう」という感じで言葉を選んでいる感じが否めません。
文章は緻密に計算し、組み立てるものなので、なんとなくの域を出る必要はあると思います。
出だしの「案外嫌いではなかった」というところから気になります。「案外」嫌いではないという
からには、その行為が一般的には「嫌いだ」と捉えられるものになるかと思うのですが、朝風呂
に入るのは、そんなに厭われる行為でしょうか。なぜ「案外」を入れましたか?
「漸く 真冬と称される 所に差し掛かった」というのもなぜ単純に「真冬に差し掛かった所」と書かず、
この言い回しを選んだか気になるところです。こういう言い方をする場合は「真冬」ではなく真冬と
いう単語を喩える言葉をもってこなければ、回りくどい言い回しをする効果が余りありません。
「身体を伝う熱い水」というのも単純に「湯」と書いたほうがいいと思います。こういう些細な小物を
下手に回りくどく表現すると、読み手は余り気持ちよくありません。
「気だるさの代わりに〜」の辺りの部分は他の方が指摘されてるので割愛。
626 :
評価2/2:2008/01/12(土) 23:51:30 ID:WN2Gza5h0
>>625の続き
>程よく熱を持った身体が冷え切らぬ内に、任務服へと腕を通し身支度を整え最後額宛を結ぶ頃には、
長くてこんがらがってきます。
「程よく熱を持った身体が冷え切らぬうちに、任務服へと腕を通し、身支度を整える。最後に額宛を結ぶ頃には、」
とやったほうが読みやすくないですか。
>最善の状態を保っておくのが当然だと、そう思っていたのだった。
なぜいきなり「だった。」と過去形なのですか。
これは過去の信念なのですか?
ジャンル知らないので、突然白い尾と太い腕しかないものが現れて驚きましたが、二次なので
この辺は割愛します。
飛んで濡れ場のところ。「不意に伸びてきたゲンマの」から突然視点が変更されていて混乱
します。ここから下は、いつ視点が移動するのか不安すぎて落ち着いて読めません。
文章は、これから沢山書いていけばもっと魅力的になるような気がします。
辛口でとのことでしたので辛めでしたが参考になれば幸いです。
627 :
評価:2008/01/14(月) 10:25:23 ID:1/1id15S0
長編で未完の小説の評価をお願いしたいのですが、出来てるところまで全部upしてもいいものでしょうか。
それとも冒頭と途中を一部抜粋したほうがいいでしょうか。
628 :
評価:2008/01/14(月) 10:50:04 ID:1/1id15S0
627です。思い直して冒頭から途中までをうぷしました。評価お願いします。
長く書き続けているのですが何をどうしたいのかわからなくなってきたため、目の覚める一言をお願いします。
BLですが濡れ場シーンはUPしていません。オリジナルです。裁判シーンが長いです。
誰かに読んでもらったことがないので、気づいたことがあればどうぞよろしくお願いします。
http://kissho6.xii.jp/14/src/1yon6967.zip.html DLkeyは nami です。
629 :
評価:2008/01/14(月) 12:36:41 ID:EsH7/4KG0
>628
htmlでUPしてほしいな・・・
630 :
評価:2008/01/14(月) 12:46:01 ID:pHtzkwe80
>>628 小説にしては容量が多いと思ったら、37ページ分割で
htmlも文字じゃなくてjpgデータを貼ってあるって…。
さすがにこの形式はちょっと。
一つにまとめて、普通の形式(フォント含む)で、横書きでヨロ。
631 :
評価:2008/01/14(月) 12:48:56 ID:BRmwjNRx0
>>628 人に読んで評価してもらうのにわざわざダウンロードさせるんかい!
と思ったけどその図々しさにひかれて読んでみた。
中身以外のことを言うと、個人的に縦書き読みにくい。あと長い!
この長さ、私みたいなヒマ人以外誰もぜんぶ読まないよw
文章自体は書き慣れていて、あんまりひっかかるところもない。
日本語がおかしいところもないと思うし、装飾過剰でもないしすらすら読める。
テンポもいいし、プロの本読んでるみたいだった。
ただ淡々とした文章のわりに、たまに感情過多ぽい箇所があってちょっと冷める。
5ページが特にそんな箇所ばかりで、正直寒い。
あと時代背景、キャラクターの職業、人間関係、この事件にどう関わっているかなど
わからないままの時間が長いような気がする。
それと、このへんは好みの問題だろうけど
ここまで長くBLの要素なしだと、BLを読みたい人の興味をそぐんじゃないかなー。
内容が殺人事件、死刑の問題ということで、軽々しく扱えないような題材だけど
それに関してあまりにも作者の意見、主張が見えすぎ。
登場人物はほとんどが裁判や犯罪事件のプロなのに
文章は素人の目線という感じがしてちぐはぐ。
19ページ、岡崎弁護士が、裁判の呼んだ歪みが云々、というところなど
現場にいる人間のセリフとしてはちょっと陳腐だと思う。
死刑を望む民衆、マスコミの描写もありきたりすぎていまさら…という印象。
632 :
評価:2008/01/14(月) 12:50:18 ID:BRmwjNRx0
631続き
こういう事についてくわしいか、すごく調べて書いたんだんだろうけど
よく言われることだけど、その知識が消化できてない。
裁判のこととか、精神医学のことに関する文章はいちいち説明的で
昔のアニメみたいに
「説明しよう! この〜は〜で〜で、〜になっているのだ!」
って言われてるみたい。
話の流れがぶつっと切れて、読んでる方は我に返っちゃうよ。
全体的に言うと
ぶっちゃけ文章は破綻してないけど面白くないっていう小説の典型だと思った。
なにをどうしたらいいかわからなくなったって言ってるけど
なにを書きたいのかを整理した方がいいと思う。
裁判、死刑について真剣に書きたいと考えてるにしては浅すぎるし
BLとしては退屈すぎる。
これが書きたい!をダイレクトにぶつけてくる人の小説は
文章が整ってなくても面白い場合が多い。
628は素人の小説としてはけっこう上のレベルのものを目指してるんだろうけど
力量がそれに追いついてないって感じだった。
633 :
評価:2008/01/14(月) 13:01:07 ID:3FSQJPub0
みんなも言ってるけど、この形式はちょっと…
それでも一応冒頭の3Pくらいだけ読んでみたけど、
書き方はオールドタイプだね。
昔の小説はこんな書き方してる人よくいたなあと思った。
それ自体は別に嫌いじゃないしむしろ好きだけど、どうでもいい説明
多すぎない?
たとえば裁判官の服の色が黒の説明ってこんなにいる?
「どちらの色にも染まらないことを表す黒を着ている。」
だけで充分じゃないかな。
ひょっとしてこの調子で無駄にページが増えているんじゃなかと
いう気がした。
634 :
628:2008/01/14(月) 13:14:04 ID:/9pYJDX20
すみません。どうやって読みやすくうぷしたら良いかわからず、上の形式になってしまいました。
webだと横書きがいいんですね。それすらも知らないのにDLさせるなんて図々しかったです。
読みづらいし長いしで申し訳ないのでもう消します。評価ありがとうございました。
評価をいただいて、文体が淡々としている分、内容の濃さを出そうとして無駄な説明が増えているのだと知りました。
初めての小説なので何処を削るか増やすかもわからず、だらだらと書きたいだけ書いたような感じです。
短い物を書いて練習して、力量を上げようと思います。
ありがとうございました。すみませんでした。
635 :
評価:2008/01/14(月) 20:28:41 ID:twKCGGKz0
評価をお願いします。
http://testtesttest.bake-neko.net/sarashi.html 二次で鬼/太/郎でキ/タ/ネ/コです。
(登場する二人は妖怪の幼馴染で、日々妖怪退治をしているという設定。
目/玉〜というのは、鬼/太/郎の父親です)
ほのぼのとした日常を描写したいと書いたものですが、
比較的最近書き始めたばかりで、どの程度描写したら状況が伝わるのかがつかめません。
それから、ストーリーがちゃんと展開していなくてつまらないだろうと
自分でも感じていますが、一体どうしたらいいのかよくわかりません。
文章表現・ストーリー展開ともにアドバイスを頂きたいです。
よろしくお願いいたします。
636 :
評価:2008/01/14(月) 21:08:52 ID:pHtzkwe80
>>635 読後にほのかな甘い気持ちが残るような、優しい文だと感じました。
以下は気になった部分の列挙。
・ひらがなが多くて気になる。
・冒頭から一人称と三人称が混ざっている。
・たまに聞いたことのない表現があり混乱する。(「雨が瞬く」など)
・擬音が多くて気になる。
また、ひらがなで書かれているので前後の文と混ざっている箇所がいくつか。
・一部に誤字と改行忘れ(?)がある。見直しを。
ストーリー展開はつまらないとは思いませんでした。
キャラも可愛いし、優しいけど切ない雰囲気が出ているのではないかと。
多分、風景描写が多くて展開してないように感じるのではないでしょうか。
637 :
603:2008/01/14(月) 23:25:14 ID:h/Yi87WM0
>622-623
>625-626
細かな部分での指摘、ありがとうございました。
自分では気付かない細かな欠点が新たに見えてきて恥ずかしさに悶えましたが、
気付けただけでも本当に晒してよかったと思えました。
一つ一つお返事したいのですが長くなってしまったので、
指摘頂いた部分を読み返しながら自分なりに直してみました。
>604-605で教えていただいた視点切り替えの問題と、
背伸びしすぎてわかり辛い文章になっていたり、
指摘して頂いた部分、あと地の文なども少し直しています。
http://sarasiage.webdeki-hp.com/hyoukago.html 文章の再UPが駄目なようでしたら、すぐ下げます。
改悪しているようでいたら遠慮なく仰って頂ければ嬉しいです。
私自身、今まで頭の中で流れている文章を
打ち込んでいるだけだったので、>625さんの
>文章は緻密に計算し、組み立てるもの
という言葉が実は今の所一番の課題かもしれません。
これに関しては次回の小説から心掛けていきたいです。
638 :
評価:2008/01/15(火) 11:05:44 ID:qxVrzrBmO
希望者二人age
639 :
評価:2008/01/15(火) 17:33:09 ID:czqCwxgm0
>>635 ほのぼのがよく伝わってくる文章だと思う。
個人的にはとても好きな文体だな。これからもがんばって欲しい。
文章表現で少し引っかかったのは、語尾が単調すぎること。
〜した、〜する、〜だ、の繰り返しばかりではなく、
時々体言止めの文などもいれてみたらどうだろう。
640 :
評価:2008/01/16(水) 02:42:51 ID:AL2SpoZG0
評価希望なのでageます
評価お願いします。
単戈国場皿カプ物で、古儒正です。
BLというよりは、主従愛に近いものを狙ったつもりです。
友情なのか愛情なのか親愛なのか敢えて曖昧なものを作っていきたいのですが、
今実際それができているのか不安です。
作中、流血を伴う残虐な描写がありますので、苦手な方はご注意願います。
文章表現、ストーリー展開、またキャラ崩壊していないかなどを
指摘していただけたらありがたいです。
長くてすいません。よろしくお願いします。
http://hp.kutikomi.net/2chsarasibasara/?n=top
641 :
評価:2008/01/16(水) 03:10:47 ID:ITgqeFXnO
>>640 即食いついたジャンル者です。
>何か言い得ない嫌な感覚がしていた
不自然な言い回し。
例えば、
>何とも言い様のない、嫌な予感がしていた。
という表現の方が伝わりやすいのでは?
>甲冑が足元の砂利を
足元に着けるのは具足では?
文章だと、「声をあげ」たのは甲冑だけど、
押し潰された砂利が声をあげる、と主語を入れ替えた方がすんなり読める。
ぱっと見でここまで引っ掛かってしまうと、続きを読む気になりません。
以降の評価は他の方にお任せします。
642 :
評価:2008/01/16(水) 04:22:24 ID:h44o896w0
>>640 原作知りません。作品の中では、最初から最後までキャラクターは安定しているように見えます。
ただ原作を知らないので、特徴をうまく捉えられているかなどは判断がつきません。
曖昧な関係は、読んでいてすんなりと納得することができました。
以下気になった点。641も指摘されていますが、文法で気になるところがいくつも。
>名の無い兵士達は次々に目の前から崩れ落ちた。
崩れ落ちる、という表現には、自分の視界から消えるという意味はないように思います。
「○○はその場に崩れ落ちた」などの使い方が正確だと。
>だが政宗には途中からその声すら聞こえず、ただ自分の振る刀の叫び声だけが脳を支配していた。
>目をするりと滑らせる。目の前には瀕死の男がいた。
〜声、声、目〜、目〜、といったように、同一文や至近の文章で同じ単語を安易に繰り返すとくどく感じます。
あと、序盤の敵大将。
瀕死なのは表現でよくわかりましたが、何故かゾンビじみた元気な敵しか思い浮かびませんでした。
今にも死にそうなのか、それともあと一太刀食らわせてやろうとしているのか、
そのあたりの表現が足りないせいかと思います。
>刀を動かす度にびちゃびちゃと血が体を襲った。
噴出す血、など表現を足すべき。
>ぶちり、ぶち、と嫌な音が絶え間なく聞こえ、
途切れてんじゃん、とかいう突っ込み。
あと、これは癖かな?
>首は研いだ刀といえど容易くは斬れない。
これと同じ構造の文章がところどころにあった。
これでも意味は通じるが、わかりにくくなってしまうということを気に留めておくべきかもしれません。
首は、研いだ〜。か、研いだ刀といえど首は〜。など入れ替えて書く、点を打つなどすることも選択肢のうちかと。
643 :
640:2008/01/16(水) 09:07:04 ID:AZMSXrIpO
IDが変わってますが640です。
>>641 >>642 評価ありがとうございました。
まずは文法の勉強からやり直しだ
ということが身に染みてわかりました。
一文一文、きちんと推敲する癖をつけたいと思います。
あと、言葉の意味をちゃんと理解して
書くということですね。
基本からやり直します。
本当にありがとうございました。
644 :
評価:2008/01/16(水) 09:16:20 ID:mIMkWzZ2O
ははははは早い…
645 :
評価:2008/01/16(水) 11:06:22 ID:f4KtJjet0
>>640 ちょwwwはやすぎwwwwww
意気地ないな。
>>603 改訂版読みました。前のよりかなり文章がストレートに頭に入ってくるようになったと思います。
>起き抜けの刺すような寒さを理由に鈍る頭と身体
とかまだ読んでるとわかりにくい文章もあるけども。
>>603はいい線いってると思うので、
基本ができるまでは文章に変な装飾つけるの止めた方がいいと思う。この場合は
>起き抜けの刺すような寒さを厭う、頭と身体
とかにしたほうがわかりやすいんでは。というか普通寒いと頭冴えないかな…。
それか
>起き抜けの刺すような寒さを厭い、布団の温もりに甘んじようとする頭と身体
とか。
>>603は一文に情報を詰め込みまくろうとする傾向があるわりに、その情報を
表現し切れてない。多分とにかく寒いってことと、蒲団で温まっていたい心情を描写
したかったんだと思うけど、それが変に短縮されちゃってるんだと思います。
>>603の文章どおりだと、寒さ、ときたら鈍るではなく、凍えるとかが来るのが普通では。
逆に頭や身体が鈍るほど冷えてるときには、そいつ既に凍死しかけてると思う。
あと気になったのは
>任務を頭の中でなぞりながらに
この なぞりながらに の「に」。後でもう一箇所「〜ながらに」という言い回しが
でてきますが、どうして「に」をつけたのか気になるところです。
646 :
640です:2008/01/16(水) 16:33:25 ID:AZMSXrIpO
>>644 >>645 あ、すみません…
どれほど放置していていいもんか
わからなかったので
じゃあ、お言葉に甘えて
もう少し公開させてください
批評するものなければスルーしてください
何度もすみません
もっとぐさぐさと突っ込んでやってください
647 :
635:2008/01/16(水) 22:46:21 ID:I/+1kEgs0
>>635です。
評価ありがとうございます。
>>636 擬音とひらがなの点、文章に特徴が出るよう意識して書いていたのですが、
読みにくいようでは本末転倒ですね。気をつけます。
一人称と三人称単一視点の書き分けが難しく、悩みどころでした。
もう少し研究してみようと思います。
>> 635
文章のリズムの点、もう少し緩急つけるようにやってみます。
褒めていただいて、ちょっと自信がつきました。
ありがとうございます。
もう少し評価をお願いしたいのですが、大丈夫でしょうか?
648 :
評価:2008/01/17(木) 01:19:20 ID:bAkQ3T+50
>>635 いい雰囲気が出ている。ちゃんとほのぼのしていると思う。
>それから、ストーリーがちゃんと展開していなくてつまらないだろうと
>自分でも感じていますが、一体どうしたらいいのかよくわかりません。
ろくにストーリーがないのだから、ストーリーを楽しむことができないのは
当然だと思う。
ほのぼのした雰囲気を書きたいだけなら、これでもいいのでは?
私はちゃんとした起伏のあるストーリーがあるのが好きなので、やや物足りないが。
大きなストーリーがなくても、些細なエピソードでも楽しませることもできるはず。
例えば、エピソード以前のものすごく些細なことで言えば、
>でも、この家にあるぼろぼろの傘が、大した雨よけになるとも思えなかった。
これはない方が、次に唐傘の話が出た時に、インパクトが出る。
最初に書かれてしまったらつまらない。
あと難を言えば、妖怪たちの暮らしらしさ、このジャンルらしさはかなり出ているが、
鬼/太/郎らしさ、猫/娘が特に感じられなかった。
もっと言うと、別に彼らでなくても別のキャラでもいいのでは?と思った。
649 :
評価:2008/01/17(木) 01:51:36 ID:bAkQ3T+50
雰囲気やストーリーは悪くない。大人っぽさが出てていいと思う。
改訂版、読みやすくなったと思う。そうすると他の部分が目に付いたりして。
>○○しながらに
何度か出てくるが、前も気になっていたのだがどう言えばいいかわからなかった。
そう書きたい気持ちはわかるが、なんか変な気がする、という感じ。
文法的には間違ってないのかもしれないが、「に」はない方が自然ではないのか。
>「一応、言ってはみますが俺ァこれから任務でして」
“一応、言ってはみますが”が意味不明。
「俺ァこれから任務でして」
無駄と知りつつ一応言ってみる。
こういう感じ?
>ゲンマ自身、大抵は上忍待機所や慰霊碑へと寄り道をしてから里境の門へと向かうため、
“ゲンマ自身”とするのが意味不明。“ゲンマは”でいいのでは?
650 :
評価:2008/01/17(木) 01:52:07 ID:bAkQ3T+50
続き。
>ゲンマはうっそりと息を吐いた。
“うっそり”の意味、違ってない?
goo辞書を読みに行ったが、ピンと来ない。
>如実に身体全体でお前が欲しいと告げられているような、
“如実に”はない方が読みやすい。
>この男の誘いを断るのは実際、かなり難しいのだ。
>その癖して、うずうずと構ってもらえるのを待っているかのような、自来也
>の仕草に揺らぐ心を叱咤する為、ゲンマは瞳を閉じるとしばしの間逡巡する。
二つの文のつながりが悪い。
「かなり難しいのだ。その癖して」と続けて読めてしまう。
“その癖して”も、“して”は不要。
>その癖して、うずうずと構ってもらえるのを待っているかのような、自来也
>の仕草に揺らぐ心を叱咤する為、ゲンマは瞳を閉じるとしばしの間逡巡する。
一つの文に内容詰めすぎてわかりにくい。
読み直せばちゃんとわかるんだけれども。
651 :
評価:2008/01/17(木) 01:56:49 ID:tY7vzuyp0
>>649 >「一応、言ってはみますが俺ァこれから任務でして」
自分はそこひっかからなかった
話し言葉という前提ならアリの台詞だと思う
考え考え口にしてるのがわかるような感じだ
652 :
評価1/2:2008/01/17(木) 20:01:07 ID:PtsoCZpN0
>>640 >>603の文章と似てるんですが、なんでわざと表現をこねくりまわそうとするんだろうか。
>ざり、甲冑が足元の砂利を押しつぶして声をあげる。それに構わず進み、雅宗は目標物を見定めた。
これはまず、「ざり。」と止めて次にいくか、「ざり、と甲冑が」と助詞を入れるかしないとおかしい。
また、あなたの文章は全体的に主語述語などの組み立てがおかしいです。主語を受ける文章が変。
まずここ。
>甲冑が足元の砂利を押しつぶして声をあげる。
これが何で変かわからないと結構やばい。わかるだろうか。
これだと、最終的には甲冑が声をあげる羽目になるから変なんです。途中で文章が
こんがらがってしまっている。これをやりたいなら
「甲冑の重みをまとう足が一歩行くごとに、踏みしめた砂利が声をあげる。」
このように途中で主語に砂利をもってこないと。
あと上の方が足なら具足じゃないかと指摘されてたけれど、具足=当時の鎧セット
なので正しい指摘ではない。足に履いてるのは普通に草鞋。
653 :
評価1/2:2008/01/17(木) 20:01:27 ID:PtsoCZpN0
>>652のつづき
>辺り一帯、雅宗の進んできた道は既に血の海だった
これも変。「辺り一帯」と「雅宗の進んできた道」は相反する表現じゃないかな。
辺り一帯ってのは全方向を差す。一方で政宗の進んできた道、ってのは一方向から
今ある場所に続いてるわけだから、変でしょう。これを表現したいなら
「雅宗の進んできた道は、見渡す限り血の海だった」
とかにしないと。
その後の文章も色々妙なので全部リライトしたいくらいなんですが、とにかくすっきりした
文章を構築できるまで
>一体幾らの悲痛な叫び声が耳を襲っただろう。 とか
>ただ自分の振る刀の叫び声だけが脳を支配していた。 とか
>頬や髪や手に飛び散った血からは、生臭い匂いが絶えず鼻孔に入り込んだ。 とか
>誰のものかもわからない溢れるほどの血は、少しの興奮と、少しの嫌悪をない交ぜにして、体に纏わり付いている。
といった変な文章は捨てた方がいいと思います。要するに、もう少しストレートな文章を
書くことを心がけたほうがいいと思う。
とにかく
>>640にとっては、主語と、それを受ける文章の組み立てが最重要課題だと思います。
654 :
評価1/2:2008/01/17(木) 20:44:25 ID:e//l0K83O
私は603と640の文章は似てると思わなかったなー
>>640 文法については色々と評価がついているのでそれ以外で。
台詞やモノローグの文頭にあまりにも「――」「……」が多い。
末尾の「、」もそうだけどこういった表現は多用しない方がいい。
それと戦国もので「bad endだ」って違和感がある。
ジャンル知らないのでそれが普通なんだったらごめん。
また、(台詞内の)感嘆符の後ろで二文字開くのは妙。一文字に修正を。
655 :
評価2/2:2008/01/17(木) 20:48:29 ID:e//l0K83O
それと、文法や表現で損をしているけど
カップリングとしての魅力は確実にある。
「今日の大将は俺と同じだ」からラストまでは原作を知らない私でも萌えました。
互いへの信頼と愛情を感じるし、その場その場の雰囲気も出ていると思います。
BLというより主従というのも伝わってきました。
恐らく、カップリングについて全然評価がついていないのは
それまでの文がまずくて誰も後半まで辿り着いてないからだと思うので
文法の改善をとにかく頑張って欲しいです。
もしこの話が後半だけだったら評価はかなり違ったんじゃないかと。
656 :
評価:2008/01/17(木) 20:54:33 ID:e//l0K83O
ごめん!
カップリングについては642さんが言及されてましたね。
見落とし失礼
657 :
評価:2008/01/17(木) 21:38:46 ID:PtsoCZpN0
658 :
637:2008/01/18(金) 00:16:35 ID:aTWsYfpM0
改訂後の評価、ありがとうございます。
改悪にはなっていないようでホッとしました。
>645
恐らく私の文章を出来るだけ変えずに、と
気を使ってくださったのだとと思います。頂いた提案と見比べつつ直すなら
>明け方の空気は刺すように冷たく、
寝床から出たがらない身体を叱咤する為〜
とかなら判りやすいかもしれないですね。
もう一つの指摘については、もう少し後でレスさせて頂きます。
>649-650
>一応、言ってはみますが〜は、
>651さんの仰ってる通り、敢えてキャラに言わせてます。
地の文をここで混ぜるとテンポが悪くなるかもしれない、と思ったのと、
口に出させる事でお前いい加減にしろよ、的な
目上の人物への嫌味も含ませたかったというのはあるんですが、
ここで説明してる時点で、完全に私の力量不足ですorz
自身、って付けるのも癖だと気付かされました。
そしてうっそり!何気なく使ってたので調べてみたら、
「ぼんやりとした様」などの意味との事。
完全に使い方を間違えてます。恥ずかしい…。
伝えたかった意味合いは
「うんざりとした面持ちで息を吐いた」という感じでした。
659 :
637:2008/01/18(金) 00:19:56 ID:aTWsYfpM0
続いて次の指摘、
>身体全体でお前が欲しいと告げてくる癖にそれ以上行動を起こす事は無く、
うずうずと構ってもらうのを待っているような自来也の仕草。
揺らぐ心を叱咤する為、ゲンマは瞳を閉じるとしばしの間逡巡する。
文章の繋がりを考えると、こういう感じがいいかな…。
なんでも詰め込もうとする悪癖、直さないと駄目ですね。
あと、お二方に指摘された
「〜ながらに」は、誤用なのでしょうか…?
ググってみたのですがイマイチ判断しきれず悩んでいます。
何故付けるか、と改めて問われて考え込んでしまったのですが、
どうも自分が声に出して心地よい言い回しのようです。
誤用ならば、そして読んでいて違和感を覚えさせてしまうなら直すべきですね。
無駄な装飾を省いて、出来るだけ読む人に正確な情報を伝える
というのと、文章を計算して組み立てる。
当面はこれを目標にしてみようと思います。
小説を読んで引っかかった部分を上げ、
それに大して一つ一つ指摘、および提案をするという労力を考えると
本当に頭が下がります。大変勉強になりました。
自分はまだまだだと実感しましたが、まだ更生できる余地があるとも思えました
時間とスレを割いていただき、ありがとうございました。
一週間目という事もありますので、これで締め切らせて頂きたいと思います。
660 :
評価:2008/01/18(金) 02:04:15 ID:+HrpI3ey0
>>659 私も「○○ながらに」という表現は使う。間違った文ではないと思う。
正式な文法かどうかはわからないけれども。
「に」をつけることで、より強い印象を受ける文章になるかな。
たとえば、「寝ながら食べた」よりも「寝ながらに食べた」と書くほうが
なんだかすごいことをしているように思えるようにね(変な例文ですまん)
で、誤用かどうかだけれども、一概に判断はつけられないと思う。
ただ、お二方が指摘されているように、頻繁に使うと悪目立ちしてしまう文ではあるかな。
ここぞ!というところで作品中一度使うくらいでちょうどいい表現で、
普段から使っていくものではないというこということなんじゃないかな。
661 :
640です:2008/01/18(金) 15:36:26 ID:mgR/kYmBO
皆様評価ありがとうございました。
こじゃれた文章を書こうと意気込むあまり、
基本的な主語述語の組み立てを
ないがしろにしていました。
知識不足も露呈した結果になってしまい、本当に自分が情けないです。
初心に帰って、意味の通じる文章、
読みやすい文章を(当たり前の事なのですが)
心掛け、書き直します。
後半部分は前半ほど
支離滅裂な文章ではなかったのでしょうか……。
カップリングの魅力はあると言っていただけたのが
せめてもの救いです。
とにかく、まずは後半部分まで読み進んで
もらえるように、頑張ります。
たくさんの御意見、本当にありがとうございました。
長文すみません。
662 :
二次と創作:2008/01/20(日) 03:00:56 ID:f6f3dT6I0
自分の文章を評価していただきたく、こちらには初めて書き込みをいたします。
ttp://homepage2.nifty.com/psclub/sarashi1-01.htm ジャンルは一応二次創作で現代劇+ファンタジーという感じですが、この一話
だけでしたら通貨の単位と人名が西洋系だということ以外は普通に単体の現代
劇かと思いアップしてみました。
第一話と銘打ってありますし、実際話には先もあるのですが、文章の組み立て
方としては全編こんな感じです。
書き方で何かが足りないと思い続けながらそれを見出せずにいます。どなたか
アドバイスいただければと思います。
663 :
評価:2008/01/20(日) 04:13:51 ID:NK6JWam/0
>>662 辛口です。
『何かが足りない』というよりも、文法や書き方がかなり怪しい。
小説の作法をある程度は気にした方が良いと思う。
台詞の括弧内に感情の括弧がある、地の文に台詞が入っている、
「そして・・・」が文末にある、改行位置が謎…などなど。
小さいことでもたくさん気になる箇所があると読む気が削がれる。
(ちなみに改行の位置というのは、例えばこれです。
>二人の間に割って入る。
>
>「まあまあオジサン〜」
間に入ってからすぐ話していそうなのに、なぜここで?と疑問に思う)
ここから内容についての評価です。
簡潔に言うと、作者の脳内でばかり納得いっている事柄が多いかと。
シェリーが何故不良を止めようと思ったのか、
不良はどうしてシェリーをそんなに強く感じたのか、
一時間も待つ間何をしていたのか等、読む側に伝わってこない。
説明不足も気になる。
例を挙げるとジェイクが店の品物を鑑定するシーン。
読んでいれば分かるものの、少しも説明がなく台詞だけで流れるため
展開や台詞を唐突に感じ、置いて行かれてしまう。
それから個人の好みかもしれませんが主人公に魅力を感じない。
自分の強さを盾にずっと怒鳴ってキレてるだけに見えます。
これを第一話だという前提に見た場合、ひたすら主人公の強さばかり描いてあり
ラストも『主人公は敵を全部倒した。すっきり』で終わっているため
続きを読みたいという気も起きません。引きや魅力は作るべき。
どんなものを書きたいのかや、主人公含む周囲のキャラクター性は伝わってきました。
>>662 >>663さんが文法面を書いているので別の部分を
目に付くところで言えば、台詞が説明的過ぎます。
>「そう言えばこっちに子供の頃よく行った駄菓子屋兼業のおもちゃ屋さんがあったっけ・・・
>おばあさんが一人で店番してた・・・潰れてるかな、もう。ちょっと行ってみるか。」
>(ま、でもこんな場所がこれから数日のうちに発掘されるとも思えないし・・・今日のところはゲーム
> 数本だけでも買っておいて、売っぱらって、それで稼いだ資金を元手に・・・)
>「結局儲けはこんだけか・・・本来なら、あのガキをイカサマに嵌めて借金漬けにして、婆さんの
> 土地を騙して安く買い上る。そしてそいつを地上げ屋に転売することで、百万単位のカネが楽
> に手に入る筈だったのに、あの小娘のせいで全てがパアだ!」
>「・・・こうなったらせめてもの腹いせだ・・・今回の儲けを使って、あのガキを・・・」
自分自身を思い出してください、これを心で思うことはあっても、口に出す事はありますか?
これを地の文に入れないと、ト書きで台詞だけのものとなんら代わりのないものになり、小説とは呼べません。
台詞は、自分で口に出して喋ってみて無理のない範囲にとどめる方がいいでしょう、特に独白部分は。
誰かと会話をする・説明を聞かせるなら、長くなるのもありですが、どちらかと言うと会話の方が台詞が短いのも
独白部分を悪目立ちさせます。
665 :
評価:2008/01/20(日) 10:49:59 ID:fI528W/Y0
>>662 文章全体にバランスが取れていない気がします。
説明しすぎな部分と逆に説明が不足している部分。
もう一度、校正と推敲をしてみて無駄な部分と多すぎる部分を考えて。
例として
≫額と腕のあたりがかなり赤い。
どういう体勢での居眠りだったのかわかるけれど、一言の説明が欲しい。
机にうつぶせて〜、腕に乗せていた額が〜等等。
≫「そう言えばこっちに子供の頃よく行った駄菓子屋兼業……
セリフと地の文を使いわけたほうがいい。長すぎる独り言に違和感。
・アクションの説明が長すぎる
〜し、●●が〜したら、〜する。すると●●が〜して……。
のような書き方だと、読んでいるほうはなんと緩慢な喧嘩かと思う。
小気味よさが欲しいところです。
全体的に主人公に都合がよすぎる点がひっかかります。
ヤクザ?(不良?ギャング?)が、外見はただの小娘であるシェリーの
言葉どおり素直に一時間も待ってくれるなど、ずいぶんとお人好しな男
だなと思いますし、年寄りの土地を騙し取るような悪事をする人間が
間接を外されて、大騒ぎするのもどうかと思いますが。
ただこれがライトノベルのお約束なのでしたら、私の認識不足ですみません。
666 :
評価:2008/01/20(日) 12:36:54 ID:oKvwOz//0
667 :
評価:2008/01/20(日) 12:40:38 ID:36m2lXUL0
>666
見れないよ
668 :
659:2008/01/20(日) 13:04:42 ID:0DAH0dkP0
何度もすみません。
>660
アレからまだ悩んでました。
例えば「涙ながらに〜」とか、「生まれながらに〜」
という言葉だと、「に」が付いていないとおかしいんですよね。
その派生かな?と思いつつも、誤用ではないとの言葉に安心しました。
ただ一般的では無いと今回判りましたので、
使い所、心がけてみます。ありがとうございます。
>662
私も評価を受けた身で僭越ながら、になるのですが
まず最初の
>「ふぅわぁぁぁぁぁ...」
のピリオド。これ表現方法としてワザと使用してるんでしょうか。
その後の文中では三点リーダ「…」では無く
中黒「・・・」が使われてたのにも違和感を感じました。
敢えて使っているのでしたら、これはスルーして頂いてかまいません。
文章の方は私よりも前の方が、遥かに的確な指摘をされています。
以下は個人の趣向の話になりますが、
ゲドーが老婆から21万を横取りして、自分の分だけ取って返してる所。
……ちゃんとオツリ返すんだwと妙に和んでしまいました。
意図的にそういう可愛らしい部分を作っているのでしたら狙いどおりですが、
悪役に徹するべき人物ならば、
残り6万ちょっとも当然のように持っていきそうな気がします。手数料とか言って。
そして主人公に魅力を感じにくい。
個人的にはなんだかんだで一時間も待ってしまったり、
上記のようにきっちりオツリ渡したりするゲドーの方が魅力的に思えました。
少しでも参考になれば、嬉しいです。
669 :
異世界ファンタジー:2008/01/20(日) 19:02:30 ID:oKvwOz//0
670 :
評価:2008/01/20(日) 19:54:54 ID:pjP2gTgL0
>ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
671 :
評価:2008/01/20(日) 21:43:45 ID:OdmKSJS5O
672 :
評価:2008/01/20(日) 22:36:05 ID:j2afJcel0
文法的には他の方の方が的確に指摘してくださると思うから、
自分は内容を。一読者の意見です。
スイーツな出だしだなーと思いながら読み進んだ。
冒頭としての役割は弱い。内容、展開、構造、すべてありきたり。
はじめはもっとインパクトのあるものを持ってきたほうが続きを
読む意欲がわく。
ダメと言っているのではなく、ただ単に作者の好みと私の好みが
合わなかっただけです。王道好き・こういう展開が好きな人から
したら、wktkする冒頭だと思う。
冒頭だからサラリと書いたのかもしれないけれど、徹と出会うシーン
がもったいない。
せっかく「フェンス越しの道路を走る車の音も、生徒達のはしゃぐ
声も、もう聞こえない。」みたいに幻想的な描写をしているのだから、
もっと深く書き込んで、読者をのめりこませてもいいかもしれない。
以上。文章は、ところどころ違和感があるが、大きな破綻はないため
普通に読める。でも詰めが甘い、と思った。本当に惜しい。
674 :
田中:2008/01/21(月) 03:13:50 ID:RpH4ju8g0
>>673 会話など、書きなれている様子が伺えた。ストーリーは可もなく不可もなくと言った所。
>適当に相槌を打った後、少しの間頭をひねり、その理由に思い至る。
>一人称が『僕』から『俺』に変化していた。
↑ここは、うまいなあと思った部分。
以下気になったところ。
人物描写は多いが、背景描写がほぼ皆無。
チャイムが鳴った、程度しかかかれていないことが気になった。
漫画なんかでもそうだけれど、背景があるとないとではリアリティが段違い。
それに関係もしてくるかもしれないが、地の文にぎこちなさも感じる。台本のト書きみたい。
たとえば、中盤の
>決して無口というわけではない。
>けれども特に自分を主張することもなく、始の話に相槌を打っている。
>おかげで始は、他の誰といるよりも雄弁に話すことができた。
→「卓也の自分を主張しない相槌は巧みで、始は他の誰とするよりも自然に会話している自分に気がついた。
三年ぶりという緊張も忘れ、少々雄弁すぎるほどに。」
…など、出来事を並べ立てるだけではない表現方法を探してみても良いかと。この辺は好みもあると思うけれど。
あと、拓也のキャラクターがちょっと不可思議でつかめなかった。
優等生→実は鬼畜、という性格付けなのはわかったが、それを作中でどう生かしていくのか。
気持ち悪い、怖い、というシリアス路線なのか、それとも空気を読まない俺様コミカル路線なのか。
読んだ限りでは後者を目指している印象だけれど、それにしてはフォローが足りないような気もする。
やっていることが悪質すぎて、しかも本人の言葉に熱意が感じられないため、ものすごく冷たいキャラに感じてしまう。
好みの違いもあると思うので、これも話半分くらいに受け止めるので良いと思うが。
続きを読みたいかどうかだが、今のところ私は保留。
読んでる途中で引き返すことはないと思うが、引き込まれるものも少ない。
ストーリーが王道的なので、キャラクターの魅力で勝負するしかないとおもうが、ちょっと弱いかな。
675 :
評価:2008/01/21(月) 16:03:40 ID:5IZkVkGg0
>>671 672さんも言っている通りありきたりですが、
それが逆に小学生時代の淡い想い出という雰囲気を出しているかと。
文章的にも長さ的にもなかなか読みやすいと思います。
また、美里の外見や性格についての描写を始めに入れると
感情移入や想像がしやすくなるのでは。
細かくなりますが、気になった点について。
>誰もが見惚れるその光景を、美里はしかし軽く睨んだ。
美里がその場にいるのに「光景」と書かれていると
遠くから見ているようで少し違和感がありました。
>手のひらで掴む寸での所で
「すんでの所」は、漢字にするなら「既の所」のようです。
(どちらにせよ、ひらがなで書いた方が一般的だと思います)
>パンクしそうな鼓動に呼応して、頬が温度を上げていく。
この文の前に、美里がドキドキしたという表現を入れた方がいいような。
周りの音が聞こえなくなり「きれい」と思った、という描写で、
私はドキドキよりも息を呑むような感じを想像していました。
>「……会いたい」
たった今会っていたのだから「また会いたい」の方が良い気がします。
>彼の姿が、声が笑顔が動作の一つ一つが脳裏にリフレインする。
>その度に、美里の胸はきゅっと締め付けられるのだ。
>まるで、夢を見ているようだった。
読点の使い方が三連続で似ているのでつい目が滑ります。
桜の舞う雰囲気がよく出ており幻想的な読後感でした。
人物が好みなのとラストの引きとで、私は続きが気になります。
676 :
評価 1/2:2008/01/21(月) 16:50:27 ID:5IZkVkGg0
>>673 文章書き慣れてますね。読みやすかったです。
ちょっと説明的な気もしますが読む気が失せるほどではありませんでした。
それと、一部で始めに一文字開けてあったので
「何でここだけ?」と少し気になりました。
ここから細かい点です。
>何度も悩んだほど拓也は完璧な生徒だった。そのせいで何度も
>記憶にあった声よりも、明らかに太くなった声が
それぞれ、表現が重複しています。
>きっかり十分ほど前に到着メールが届いていた。
「きっかり」と「十分ほど」は矛盾しています。(わざと?)
>始のささやかなトラウマを掘り起こしたことに、拓也はまるで気づかないようだった。
ギャル語についての話は始からしているので、
「話すうちに自分が思い出しただけじゃん」と思いました。
>始は気づかれないように、すばやく鞄の中の財布を広げた。
どのような気づかれない方法を取ったのか気になるので描写が欲しいです。
>拓也は少し驚いたみたいで、
他の表現が落ち着いているので「みたい」は浮く気が。
677 :
評価 2/2:2008/01/21(月) 16:52:24 ID:5IZkVkGg0
>つきあわってくださって
>そう思っていたのに
>そう思っていた
誤字?(二つめと三つめは句点抜け?)
>「でも、酒を呑みながらでも、お前の好きな子の話は聞けるよな?」
>
>だけどそんな時間は長くは続かなかった。
>五分もしないうちに、急に始の全身が重くなったのだ。
上の台詞のあと、五分も何をしていたのでしょうか?
好きな子のことを聞いてはぐらかされていたなら、その描写がいると思います。
>さきほどから馬鹿みたいに拓也の言葉を復唱ばかりしている。
二度だけで「復唱ばかり」と表現してしまうのは大げさでは。
>拓也との最悪な別れから、二週間が過ぎた。
ここからしばらく、文の結びが「〜た。」ばかりで単調に感じました。
話全体の感想は、674の田中さんと被りますが、
「この話はストーカー攻でダーク?それとも強引攻でコメディ?」というものです。
どちらともとれるため今ひとつすっきりしません。
続きは気になった。実際にサイトで見かけたら読んでると思う。
キャラの魅力についてですが、拓也は好みでした。
始はちょっと愚痴多めだけどごく普通の主人公という印象で、
私は好きでも嫌いでもないです。
また、冴木は今後も出るキャラなのでしょうか?
このキャラも普通の人という印象なので、これ以降も登場するなら
台詞や描写を個性的なものにした方が良い気がします。
「さすがの冴木」などの描写からお調子者キャラなのかな?とは思いましたが…
678 :
671:2008/01/21(月) 19:02:22 ID:y4oRWDpI0
>>672 初めての長編ということで、王道少女漫画風をコンセプトにして
書いてみたのですが、さすがにありきたりすぎでしたね
ご指摘いただいた徹と美里の絡みを書き足すと共に、
ストーリーも見直したいと思います
評価ありがとうございました
>>675 勿体ないお褒めの言葉、本当にありがとうございます
改善点も具体的に明記していただけて、とても参考になりました
>675さんのレスを拝読した後に自分の文章を読み返すと、
確かにおかしな所だらけでお恥ずかしい限りです…
評価ありがとうございました
679 :
評価:2008/01/22(火) 00:29:11 ID:Mn9zxHyK0
>>673 既に指摘があるように、文章悪くないけど粗いところがある。
ストーリーも悪くはないけどちょっと物足りない。
キャラは、拓也はキャラが掴めない。
始は好感は持てるけどインパクトが薄くてそれ以上の感想が持てない。
一番気になったところ。
ある見方からすれば、拓也は、人の好意を利用して信頼を
踏みにじり強姦した犯罪者、人として最低の男だ。
しかし、強姦被害者にとって、大した被害ではない場合もあるし、
そもそも被害と感じない場合もあるだろう。
始にとってはどうだったのか?
ひどい目にあった被害者にしては拓也を拒否してなさ過ぎるし、
それほど嫌でなかったにしては、そういう描写がない。
たとえば、今後二人が朝は絶縁状突きつけて追い出したにせよ、
その後何か吹っ切れない思いが残るとか、拓也のことや
その晩のことを思い出してしまい複雑な気分になるとか、
なんらかのそういった描写(拓也を受け容れる伏線)がないと、
「罪の意識もなくいけしゃあしゃあと顔を出した極悪加害者と
それをなしくずしに許してしまいそうな、何考えてるかわからない加害者」
という、読み手にもやもや感が残るものになると思う。
少なくとも私はもやもやした。
始を女性に置き換えてみたら問題がはっきりするのではないか。
レイプから始まる恋はそうあることではないだろうが、
そういうフィクションがあってもいいと思う。
BLものはそうたくさん読んでいるわけではないが、そういうストーリーは
けっこう多いと思う。
が、多少とも説得力あるものにしてほしい。
>>673 もうちょっと読んでみないと印象が決まらない感じ。
これだけの長さを見る限りでは、すんなり読めたし
それなりに手だれていると思う。しかし、無難にまとまっている分印象が弱いというか、
話があっさり終わりすぎのような気がした。
道具立ては言っちゃ悪いが何の変哲も無いので、
眼目は拓也のキャラクターにある。
個人的には、このエゴイズムは気持ち悪い。本当に何も考えず犯罪を行っているように見える。
しかし、これは本当に個人の好みの問題なので、
鬼畜好き向けに鬼畜として構成するなら悪くないのかも? と思います。
(この辺は判断つかないので他の方にお任せします)
気になったのは、ちょっとBLのお約束に頼りすぎでは? ということ。
可愛かった中学生の教え子が久しぶりに会ったらゴツくなっていて、
薬盛られてやられちゃいました、って、普通の成人男性にとったら
「数日悪夢を見た」だけじゃ済まない大問題じゃなかろうか。
もちろん、これで始が回復不可能の精神的障害を負ったり、
逆に「元教え子のホモにケツ掘られちまってさー! ウェッ」
とか持ちネタにしてしまうような人だったら、BLにならないので仕方ない。
でも、四行で済まされると考え込んでしまう。
全体的に、基本は悪くないんですが、まだ練り込みが足りない気がします。
というか、キャラクターに関する限りは、安易すぎる。
もう少し考え込んでほしい。
681 :
679:2008/01/22(火) 00:56:39 ID:Mn9zxHyK0
すみません。
×
>たとえば、今後二人が朝は絶縁状突きつけて追い出したにせよ、
○
たとえば、今後二人がくっつく設定なら、朝は絶縁状突きつけて追い出したにせよ、
偉そうに評価してるわりに、読みにくいものを書いてしまった。
それもすみません。
682 :
評価:2008/01/23(水) 22:22:27 ID:NEavhGiv0
評価をお願いいたします。
ttp://quickmaster.harisen.jp/sarashi.html 二次版権ものなのですが、原作の方でキャラクターについての設定が殆どないため
名前や登場人物の関係などは全て自分が考えたものになっています。
BLまでいかないようなほのぼの風味を目指しました。よろしくお願いいたします。
(広告が変な場所に表示されてしまってるんですが修正できませんでしたすみませんorz)
評価いただきありがとうございました。
今回評価していただいた作品は、以前オフラインで準備号として
無料配布したものです。
近いうちに完結した本にするには既出の部分も加筆修正が必要だと
感じていたため、客観的な評価が知りたくて晒させていただきました。
拓也のキャラクターは鬼畜ではなく厨をイメージしました。
日常生活ではごく普通、もしくはいい人なのに、ある特定の事柄に
なると突然異常行動に走ったり、言葉が通じなくなったりする
(しかも本人は悪意がないか気を遣ったつもりが多い)
そんな人間に惚れられたら厄介だろうなと思って書いてみました。
いただいた意見から、文章の粗さと全体的な描写不足が今後の課題だとはっきりしました。
また、オリジナルである程度背景やキャラクターの性格付けに説得力を持たせる
には、かなりのボリュームを必要とすることも改めて実感しました。
(今回晒した部分で1/6〜1/7程度の内容です)
ご指摘いただいた部分に気をつけながら再度練り直してみます。
ありがとうございました。
すみません、トリップのつけかた間違えていました。
683=673です。
685 :
評価:2008/01/23(水) 23:30:50 ID:SUA+mtiI0
>>682 原作知りません。
ほのぼのとした雰囲気はよく出ていると思う。
私はキャラクターたちにも文体にもとても好感が持てた。
以下、些細だけれど気になったところ。
すこし地の文章が説明的過ぎる気がする。
言い回しも遠まわしになっているものが多く、読んでいてリズムが崩れることも。
簡潔にできるところはそうしたほうが読んでいて気持ちいかな。
それから、敦史が調子を崩した原因が書かれていないのもちょっと消化不良。
原作での有名なエピソードだったのならすまん。
それから、起承転結がちょっと弱いな。
一番強調されている不調という伏線が未回収なのが原因だとは思う。
やきそばパンの伏線も、もうちょっと強調できないかな。
ここでもう一押しできれば、もっとよくなると思うのでがんばって欲しい。
いろいろ言ったけれど、実際みかけたらブックマークしてるかもしれない。
気持ちがいい文章だね。
686 :
評価:2008/01/23(水) 23:54:52 ID:RmQ42NMV0
文章、下手じゃないと思うんだけど、さらさらと自然に読みやすい、
という感じではない。目が微妙に引っかかる。
極端に言うと、知ってる言い回しやありがちなエピソードを
パッチワークしてる感じ。
ストーリーは、ストーリーと言えるほどの盛り上がりはなく、
つまらない。
雰囲気や二人の関係性も、ありがち。
オリジナリティ少ない。
書きたいことはわかるし(ありがちだからでもあるけど)、
悪いかというと悪くはないんだけど、どうということはない作品。
もうちょっとおもしろいストーリーを考えるか、
二人の心の機微をどう描写するか工夫するとか、
二人を以外なシチュエーションに放り込んで動かしてみるとか、
いろいろ考えてみたらどうだろうか。
687 :
評価:2008/01/24(木) 01:12:02 ID:qHK1qWOyO
規制中なので携帯から失礼。
>>682 説明多すぎ。
ひたすら説明をして、ちょっと話して終わりなら
キャラ設定ページを作った方がいい。
説明文じゃないんだから。
また、思ったことなどが地の文に書かれているので
自分で考えたことで一人で元気を出したように見えた。
地の文をある程度台詞にしてみてはどうだろう。
「〜て。〜て。」という出だしや表現は好き嫌いがある。
説明的でない文章は読みやすく分かりやすく、
後半はコミカルで二人の性格や仲の良さが伝わってきた。
688 :
662:2008/01/25(金) 01:17:57 ID:lDimOIob0
評価ありがとうございました!
元作品となるゲームの中でのキャラクター達が完全にアバター扱いで
名前もなくどういった関係という設定もないため(ゲームキャラスレで妄想されている程度の情報のみ)
自分の考えた彼らはこうなんだ、という説明が文に強く出てしまったのが反省すべき点だと思いました。
このジャンルで初めて書いたSSだったのですが、皆様に読んでいただけた事、とても丁寧で心のこもった
評価をいただけた事が本当に励みになりました。よりよい文章を書けるよう頑張ります!!
690 :
評価:2008/01/26(土) 20:27:32 ID:KXM1QV2a0
688の評価者待ちage
691 :
688:2008/01/26(土) 20:53:43 ID:xHswhGjC0
692 :
評価:2008/01/26(土) 21:56:19 ID:q/G0HH3e0
>>688 前回より状況、人物描写が増えて、文章自体も読みやすくなっていると思います。
が、どちらかというと、小説よりシナリオに近いかなと感じました。
それか、マンガをそのまま文章にした、というような印象です。
場面の雰囲気を感じられる文章が少なく
単調なテンポでただキャラの動きを説明しているだけなので
そういう印象を与えるんではないかと思います。
あと、文章の細かい点についてですが
>とくに理由はないのに、なんでか急に懐かしくなって、シェリーは路地に入った。
昔通っていた駄菓子屋への路地を見て懐かしく感じたわけで
前半部分はいらないと思います。
ふと懐かしくなって、シェリーは路地に入った。
くらいでいいんじゃないでしょうか。
>四十前後の男は二十代の男の首根っこをグイと掴み挙げると、
ちょっとくどいです。
ガラの悪い男は相手の首根っこを〜
くらいだとすっきりすると思います。
その前の文章は句点で一度終わらせた方がいいかも。
693 :
評価:2008/01/26(土) 21:57:31 ID:q/G0HH3e0
>>692の続きです
>そして二人のそんなやり取りを見て、スーツの男はニヤリと笑う。
「そして」はいらないと思いますし、最後は「笑った」の方が自然な気がします。
ここに限らず「見下す」「持ち出す」など現在形で書かれた文末が多いですが
「見下した」「持ち出した」にした方が個人的にはいいかなと思います。
「〜た。」「〜した。」という文章が続くことを気にしているのかもしれませんが
文の体裁よりは、まず文脈を考えてみた方がいいのでは。
話の面白さやキャラについてですが、
元作品を知らない人間には、あまり魅力は感じられませんでした。
特にキャラはうすっぺらい感じがします。
文章は書くことでも、もちろん向上すると思いますが
688さんはまずプロの作品を読んでから
自分の創作を始めた方がいいような気がします。
694 :
評価:2008/01/26(土) 23:33:01 ID:Z/Ya6Ecr0
>>688 情景が想像できて楽しい。文章読みやすい、とんとんといい調子。
前回は不要な描写が多いと感じたが、だいぶ改善されたと思う。
でもまだ
>左腕の腕時計
の「左腕の」が必要だろうか?などとは思うけれども。
◆「レアの宝庫」というのが子供の頃の7年前には気づかなかった
という描写があった方がいいかも。それとも7年で希少価値が出た?
まるで初めて店に来た人間のように見えるので。
◆ストーリーがいまいちすっきりしない。
・店主の意向無視に見える。何勝手に売り払ってるの?
いや買う側は一応「よろしいですか?」と聞いているけれども、
その中から勝手にビリーが借りた分を支払ってるって? なぜ?
695 :
評価:2008/01/26(土) 23:33:42 ID:Z/Ya6Ecr0
続き
・店主とビリーの関係が不明。借金肩代わりするほどの仲なのか?
関係(心情的なもの含む)が明らかにされ、かつ
「ビリーちゃんのためなら払ってあげたいけどそんな大金は」
といったせりふがあればまだ納得できる。
◆先が読めすぎる。
バイヤーが来て、借金分に上乗せした金額をつけるというのが読め、
驚きがなさすぎる。
◆店の中が空になって、1万2千メセタで割が合うのか?
このシーンの原作が存在しないのなら、トータルで、
30万とか50万とか、いっそ15万メセタがはした金に
思われるような金額でもいいのでは?
◆ゲドーが商品を二束三文のがらくた扱いするセリフがあれば
いいかも。
以上、細かい描写についての話ではなく、こうしたら話のコンセプトが
明確になるかなと思っての思いつきです。
696 :
688:2008/01/27(日) 00:33:15 ID:6pjOMoHI0
ご評価、ありがとうございます。とりあえず文体、文調については改善と受け
止めていただけたようで一安心(汗)
>>692-693 文章のくどさについては了解しました。言われてみればと思います。腕時計に
ついては利き腕をきちんとさせておこうかとも思ったもので。「〜た」「〜した」
が続くことを嫌ったというのはご指摘のとおです。
またキャラは全員オリジナルです。シェリー以外だとジェイクが今後少し出番が
あるだけで他は使い捨てで考えてました。シェリーはクロノクルセイドのロゼット
とか、カフスの沢渡憂作とかをイメージしていたのですが、原型止めてません。
小説、多少は読むのですがこれまで読んできたのが吉川英治、司馬遼太郎といった
歴史モノ主体なのでラノベ的な文体とは違うかもしれないです。最近ハルヒだシャナ
だも少し読み始めて勉強しているのですが。
697 :
688:2008/01/27(日) 00:39:48 ID:6pjOMoHI0
続き
>>693-694 「店主の意向無視」はたしかに問題だとは思いましたが…先に「お金があれば
問題ないのね?」的なセリフを入れてもと今は思っています。
店主とビリーの関係は祖母と孫です、ビリーも店主のこと「お婆ちゃん」って
言ってるしゲドーも「身内」と言ってるしと思ったのですが「お祖母(ばあ)ちゃん」
とかの方がよかったでしょうか?
買取金額は「結局シェリーの手元にはびた一文残らない」とするためにあえて
少しだけ上乗せする金額にしてみました。
あ、あと「左腕うんぬん」はID:Z/Ya6Ecr0様の指摘ですね、失礼しました。
698 :
評価:2008/01/27(日) 00:43:44 ID:YkcZOXcc0
>688
前回より良くなっている。
特にシェリーがレアものを見つけて胸算用しているシーンはシェリーの
高揚と緊張がよく伝わってきて楽しかった。
前回も指摘されているけれどセリフはまだ説明的な部分が多すぎる。
いくつかあるのだけれど、その中で二つほど例を挙げてみる。
>「えっと…なんの講義だったっけ?…あ、そうそう現代文だった現代文。」
独り言ならこんなにしゃべらずに、後半部分の現代文だったと思うセリフは
地の文にした方がいいと思う。
シェリーがジェイクに電話するシーン
>営業中だから閉店後?
>え?今どこにいるかって?
わざわざ律儀にジェイクの言葉を繰り返してるようだけど、わざとらしく感じる。
もちろんあまりリアルな会話に近づけすぎたら、何を言っているのか分からなく
なるので程度ものだけど、読者にはニュアンスが伝わればいいので繰り返しではなく
「え?なに?……ダメよ!すぐ来て!」「場所はケータイのGPS情報送っとくから、
それ見てね」ぐらいにしてジェイクが言ったであろう言葉が推察出来るくらいでいいと思う。
会話はテンポを生み出ためにも大切な部分なので、あまり説明しすぎて
わざとらしくならないように色々工夫してみるといいと思う。
699 :
評価:2008/01/27(日) 00:44:32 ID:YkcZOXcc0
続きです
逆にもう少し説明した方がいいと思ったのは駄菓子屋の主人とビリーの関係。
駄菓子屋という職業を考えると、かつて店に来ていた人が「お婆ちゃん」と
呼ぶことも充分にあるので(シェリーもおばあさんと心の中で呼んでいるシーンがある)、
ゲドーのセリフだけでは孫とその祖母という関係が理解しにくい。
ここは少々説明的になったとしても「こいつはあんたの孫なんだろ?」など
駄菓子屋に確認するシーンを入れた方がいいと思う。
また駄菓子屋がビリーを呼ぶときは「ビリーちゃん」ではなく「ビリー」に
してシェリーを呼んだ時の「シェリーちゃん」とは変化をつけると、
呼び捨てに出来るような親しい間柄なのが伝わりやすいと思う。
700 :
批評:2008/01/27(日) 21:55:08 ID:N6xhWwF30
ttp://blogs.yahoo.co.jp/bignarita オリジナル小説ですが批評お願いします。
本サイト?はいじりかたが分からないので、yahooブログの方を晒します。(一言メッセージ)
実際はPDFが読みやすいかと思います。ブログは初心者だったため、イチから記事を書きなおしてます……orz
最後のオチで矛盾訂正予定なのですが、苦手な方もいるかと思いupしてません。
といっても、長いので最後まで読まれる方はいないと思います。
そこで、内容批評だけでなく、どこで読むのが嫌になるかもお教え頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
701 :
評価:2008/01/27(日) 22:08:43 ID:2thf88H+0
読む前に文句をつけるのもアレだけれど
晒すなら>1を読んでからにしてほしい。
特にこれ。
>・みんなに読んで貰える自信があること。
自信がないなら晒すべからず。
自信はあるけど一応しおらしくしとくかってんなら了見違いだ。
最初から
>長いので最後まで読まれる方はいないと思います
>どこで読むのが嫌になるかもお教え頂ければ幸い
前提の晒しってどうなの。
読み手をバカにしてるとしか思えないんだが。
702 :
700:2008/01/27(日) 22:16:16 ID:N6xhWwF30
>>701 申し訳ありません。
50000字程度あり長いかもしれませんが、どうかよろしくお願いします。
703 :
評価:2008/01/27(日) 22:37:43 ID:pOYMtiGM0
>>700 >どこで読むのが嫌になるか
卑屈な書き込み。矛盾直してません宣言。
表示されない第一話。(404)
なので記事を辿ろうと「すべて表示」を選ぶと続々出る日記。(どこから見られる?)
しょうがないので小説投稿サイトまで行く手間。
行ってみて開くと細切れな文章。(もうちょっとまとめてください)
結論:読む前に脱落する。
文章についてですが、格好いいと思う表現や変換の前に
意味が通じる文にすることを心がけてください。
以下に冒頭部で「?」と思った例を挙げます。
>出だし二行
「伺う」ではなく「窺う」。考えと地の文の境がついていない。
>新築戸建て住宅街
>少なくとも空は開いていた
意味不明。
>本来であれば好きという範疇に入るであろう。
何にとっての本来?何を基準としているのか?
恐らく、本人にとってはわざと表現を工夫しているつもりなのでしょうが、
「格好良さそうな言葉を『――』で繋いで並べただけ」になっています。
文法的な間違いも多いので、「いかに頭が良さそうな文か」の前に
「間違いがないか。他人に意味が通じるか」に注意を。
せっかく気合いを入れて50000字も書いたのに本題より前で脱落されては損ですよ。
704 :
評価:2008/01/27(日) 22:39:07 ID:pOYMtiGM0
×境がついてない
○境がない(区別がついてない)
でした。すみません。
705 :
評価:2008/01/27(日) 23:18:34 ID:kjaWqaHN0
>>700 作者本人は頭の中に完成形があるのでいいでしょうが、
初めて読む側からすると大変分かりにくいです。
また文章のアクが強すぎて、すんなりと頭に入ってきません。
もう少し簡潔で分かりやすい文章のほうが読者も状況を想像しやすいかと。
凝った描写や文章がお好きのようですが、そういうのは連発せずに
ここぞという肝の部分で使ったほうがより引き立って効果的だと思います。
706 :
評価:2008/01/27(日) 23:27:38 ID:fM/Urzgj0
>>700 >どこで読むのが嫌になるか
01話を読み終わった瞬間。
ブログ形式といい02話へ1クリックで飛べないとこといい
文章以前の問題だ!
文章は「――」大杉。
707 :
700:2008/01/27(日) 23:30:29 ID:N6xhWwF30
>>703 >>705 色々すみません。
第一話、修正しました。
仰る通り、現在バラバラになっていますので、小説投稿サイトで見ていただけると助かります。
僕はやっぱり、どこで読むのが嫌になるか聞きたいです。
卑屈ではなく正直な気持ちとして、です。申し訳ありません。
窺う!ありがとうございます!
意味が通じませんでしたか……。小説以前の問題でしたね。ありがとうございます!
簡潔を心がけて、読んで頂ける方を置き去りにしないよう頑張ります。
708 :
700:2008/01/27(日) 23:34:11 ID:N6xhWwF30
>>706 申し訳ありません。
ブログですとページ上部「次の記事へ」、投稿サイトですと記事下部の「NEXT」より次の話へ進みます。
『――』を全力で減らします。ありがとうございました!
709 :
評価1/2:2008/01/27(日) 23:39:07 ID:YkcZOXcc0
>700
03話で早くも続きを読むのに挫折しそう
妖怪(妖魔)退治というテーマは過去に山ほど作られてきた話しだけに
今さら感がどうしても漂ってしまって、このテーマを選んだ時点でかなり苦戦する。
しかも703さんが指摘しているように、文章はうまく書こうとするあまり逆に
意味不明の部分が多いので尚さらしんどい。
02話で、妖怪退治の宣伝をするところはちょっと面白かったので
変に小難しい文章を書こうとせずに、平易な分かり易い文章で、
この漫画的な二人のキャラクターをもっと最初から前面に押し出した方が
まだいいんじゃないかと思う。
挫折しそうな03話だけど、時間の流れが混乱を起こしていて
読むのが辛い
最初に、道明が仕事と境生に馴れないという描写から入るのに、
なぜ馴れないかという理由は書かずに
突然道明と出会う以前の所まで時間が遡り、共栄ビルを境生が選んだ理由に
なって、しかも途中に
>家賃の安さを良く道明に自慢していた
という文章が入り、今がいったいいつのつもりで書いているのか
さっぱり分からない
710 :
評価2/2:2008/01/27(日) 23:40:23 ID:YkcZOXcc0
道明が境生の下で働いているのは「自分の意思ではない」けれど「(父親が
探した)道明の希望を叶える勤め先」であるにも関わらず道明自身は
「職業については感心も知識もない」…???
父親は道明から一体どういう希望を聞いて、この仕事を探したのか読んでいる側は
意味不明なんだけれど作者の700さんにはちゃんと分かっているのだろうか?
その次の道明と境生の会話も、どの時点の会話か分からない
たぶん02話の続きの場面なんだろうけれど、それならそれで
現在に戻ったことが分かるような文章を最初に書いておかなければ
読んでいるものは混乱する
キャラクターはベタだけど、書きようによっては面白くなるんじゃないかと
思う。
なによりもまず分かり易い文章を心がけて欲しい。
続きはまた時間のあるときに読みます。
とりあえず03話までで気になったところだけ。
711 :
批評:2008/01/27(日) 23:53:42 ID:weNEw43M0
>>700 すまん。02の最初の10行で頓挫した。
何度も言われているのを「またか」と思うだろうけれど、小説本体に到るまでの
Blog経由、何度もリンクをクリックしないとたどり着けない、どれが本文にリンクされて
いるのか捜さないといけない、というのは、すごく不親切です。
読んでもらいたいのならば、読み手にやさしいサイト、またはblog作りをしてください。
本文については、耽美というか、妖怪退治だから怪しげな文体をわざと
心がけているのでしょうか。余分な装飾、長いセンテンスが逆に伝えたいことを
ぼかしてしまって、なにが言いたいのかわからない。
まず要点を書いて、そこの少しだけ装飾文をつけていったらどうか。それも控えめに。
712 :
評価:2008/01/27(日) 23:56:34 ID:zpv8yPC1O
>>700 携帯から失礼します。
皆さんが言うように表現が分りにくいです。
――は、私が京極堂好きなんでアリかな。氏はもっと多いし。
あと、文法が怪しいところがあった気がする。とりあえず四話までで気になった事。
713 :
700:2008/01/28(月) 00:23:31 ID:pEvq+Awv0
>>709 了解です。とにかく伝える事をまず優先すべきでした。
台詞がおバカ設定なので、最初は難しくしないといけないと友人に言われた事があり、つい無理してしまいました。
詳しい例を挙げてのご指摘、感謝します。03話は、時間の流れに注意して修正します。
道明にはある目的が有って、それさえ叶えられれば探偵でも警察でも良いという事を伝えたかったのですが、
全くそれを文章として伝える事が出来ていなかったようで、お恥かしい限りです。
分かり易い文章を書くことを心がけます。ありがとうございました。
>>711 いえ、読んで頂けただけでもありがたいです。こちらこそすみません。
耽美……人の名前かと思ってしまいました(恥)
文章は出来るだけキャラとギャップをつけようとしてみました。
最初の方と反対に、キャラが真面目なシーンでは、邪魔しないようにしてるつもりです。
全く実行出来てないと言う事がわかりました。アドバイスの通りやってみます。ありがとうございます。
>>712 『――』は僕も結構悩んだのですが、やっぱり通常ではないと言う事で減らしてみようかと思っています。
文法ですね。もう一度注意して見なおします。ありがとうございます。
>>700では説明していませんでしたので、ここで説明指せて頂きます。申し訳ありません。
ttp://ncode.syosetu.com/n4742d/ こちらより、小説ページへ行きます。pdfですと、ページ上部「この小説〜Pdfでも提供しています」リンクです。
ただし、こちらは投稿サイトでして「評価中」の文字をいれる事が出来ません。
「評価中」の確認はお手数ですが、
ttp://blogs.yahoo.co.jp/bignaritaこちらの一言メッセージにあります。
>>700 読了。
全体として、視点切かえが難しい。素人なんで手法とかは分らないんだけど、ところどころスムーズじゃなくて気になる。
引掛かる度にめげそうになるよ。
話とキャラは好きだから、あとは読み易くすると良くなると思うよ。頑張りなーv
715 :
評価依頼:2008/01/28(月) 06:34:54 ID:m7NigFaM0
評価をお願いします。
http://masterandservant.web.fc2.com/text01.html 二次創作ですがジャンルばれは厳しいのでラストの名乗る部分は仮名にしてあります。
冒頭部分(連載一章)のみで完結はしていません。
オフ用に執筆しているものです。
医者と患者が出会うシーンです。
特に評価して頂きたい点は
・文章の流れ(スムースに読み進められるか)
・続きを読みたいと思うか
以上についてですが、文法や言葉の選択、他内容でお気づきになられた
部分がありましたらよろしくお願いします。
書き続けていくうちに行き詰ってしまっている状況ですので、
厳し目の批評をお願いしたいです。
716 :
評価依頼:2008/01/28(月) 06:41:54 ID:m7NigFaM0
>715です書きこみ直後にすみません。
サーバーエラーで開けません。
原因を調べてまた改めて依頼させていただきます。本当にすみません。
717 :
評価依頼:2008/01/28(月) 13:27:36 ID:7YHyYhes0
出先からなのでID違いますが>715-716です。
朝方はサーバーの調子が悪かったようで、今はひらけますので
何度もすみませんが再度依頼させて戴きます。
どうぞ宜しくお願いします
718 :
評価:2008/01/28(月) 14:34:38 ID:RIXuujZe0
>>717 携帯からは読めた。PCからだと読めない。
さっき携帯で最初2・3行読んだだけだけれど、一文の文章が長すぎる気がする。
まずそこに突っかかりを感じてしまった。
719 :
評価:2008/01/28(月) 15:32:08 ID:LVj09LwT0
>>715 私は一文は長いとは思わなかった。ざっと中盤まで。
大学病院に大規模をつける意味が知りたい。
それに病院内って夜でも目を凝らすほど暗くしないぞ。
着衣から入院患者とわかるって、具体的には何着てたからわかったの?
ビジュアル面を横着な表現で誤魔化さないほうがいいよ。
「その」「それ」「そうして」「そういう」「こういう」が多すぎて笑ってしまう。気をつけるべき。
例えばこの文章。
>そういう態度を強要するつもりはなかったが、こういう場面、初対面の入院患者が自分に接する際には
>ほぼ例外なく恐縮した態度と挨拶が返るのが常で、だからそれから外れたその患者の態度は気になった。
指示語どんだけーという気にならないか?
読み手としてはそういうだのこういうだのそのだの連呼されても何がなんだか。自分で読んでみて苛つかないかな。
あと「ほぼ例外なく恐縮した態度と挨拶が返る」って随分画一的な患者ばかりいる病院なんだね。
病院て、結構いろんな人が集まってる場所だと思うけど。
> 薄暗い中に座っているのは、自分よりは随分年上の、しかし中年と言うにはまだ少しばかり早いであろう年頃の男。
相手が自分より「随分年上で中年前」ってことは、相手は二十代後半と思われるわけだが、するとそれから随分年下
になるこの話の主人公はまだ十代とかですか? 医者みたいですけど、ちょっと無理があるんじゃないですか。
>「外科か……アンタが担当なら良かったのにな」
と言われて、なぜ主人公が相手を以前あったことのある人物だと思うのかが、全くわからない。
これ以前に主人公が相手に「自分が外科医である」ということを説明していないのならわかるが、
説明しているのだから、こんな風に言われても驚く理由もないでしょ。
貴方は読者に与えるべき情報の伝え方を、横着してるのが一番の問題点だと思う。
アップされた作品は、貴方だけが状況わかってる文章です。
720 :
評価:2008/01/28(月) 16:09:07 ID:mu/vj1Fj0
>>715 私の環境ではPCから読めました。
ちくちくと細かい部分がたくさん気になります。
・一文に様々な事柄が入っているのが良くない気がします。
例えば「自分から問うておきながら〜」のシーンで言うと
『呆れた。考えた。視線を感じた。男の方を向いた。』と四つも行動があるのに
強引に一つの文になっているため、頭の切り替えができず理解できません。
718さんの指摘通り、一文が長いとも感じました。
・一つの文に同じ表現が出る。「その」「ゆっくり」など。
また、重複の気がする文章がチラホラと。
(「ほぼ例外なく〜のが常」「一目で即見て取れる」「名を名乗る」)
・変換しない方が良い箇所を変換しています。
「では無い」「良く〜うろついていたり」「余り」「考え辛く」はひらがな…だと思う。
・言葉に時々違和感がある。
例を挙げると、「間違えなく」は「間違いなく」じゃないの?と。
正しい表現だとしてもそこで気が散ってしまうので、一般的な表現の方がいいのでは。
・流れに盛り込みづらい台詞を地の文に入れてごまかしているように見える。
個人的にはかなり気になりました。
・主人公が冷たい印象だと唐突に出るので、それより前に匂わせた方がいいかと。
以上、小さいことではあるのですが、状況描写が主な話では
地の文のあちこちに違和感があると、かなり気が散ります。
以下感想です。
状況描写が長く、最後にどんなオチがあるのかと思ったら
特に何もなく終わってしまったので「あれ?」と思いました。
前振りにしても何もなさすぎない?と。
たくさん描写があった分、読み終わったときの「あれ?」が大きいです。
大きめの引きを作る、話に起承転結をつける、
人物をよく動かす(性格も魅力も分からないと続きも気にならない)など必要かと。
続きは正直気になりませんでした。
721 :
評価:2008/01/28(月) 16:33:49 ID:ECuoeU2V0
>>715 確かに冒頭から「その姿」「その真夜中」「その影」と「その」が多いなw
文章自体は読みやすいと思うよ。さらっと読めた。
自分から問うておきながら〜
どこを悪くしているかも〜
あたりの文章がちょっと一文で書くには長いかな?と感じた。
自分よりは随分年上の、しかし〜
そんな言葉を聞きながら、しかし〜
疎ましそうで気の毒に思えたが、しかし〜
あたりで多用してる「〜、しかし〜」という表現がちょっとくどく感じる。
続きが気になるかについてだが、私は気にならなかった。
二次創作ということなのでキャラのファンかどうかによっても違ってくると思う。
722 :
評価:2008/01/28(月) 20:15:13 ID:KoXe/xm70
>715
全てが同じトーンで書かれているために、医師も患者もインパクト不足で
掴みのシーンとしては弱いと思う。
どこかにポイントが欲しい。
>その瞬間、不意に彼は目の前の男に既視感を覚えて戸惑った。
ここなどは医師が患者になにか不思議なつながりを感じるシーンだと思うんだけど、
たとえばこのシーンをもっと膨らませたりは出来ないかな?
行数をいたずらに増やせという意味でなく、前後の文章をあえてそれまでとは
違うテンポで書いてみるとか、戸惑って息が苦しくなったとか、不安になったとか、
癒される気がしたとか…、
その時の医師の身体や気持ちの状態を、もう少し詳しく付け加えるだけで、
眼を惹くシーンが作れるんじゃないかと思うんだけど。
もちろんポイントは別にここじゃなくてもいいので。
膨らませれば気の惹けそうなシーンはいくつかあると思うんだけど
それが全部後半に固まっているような気がする。
場合によってはエピソードの入れ替えも考えた方がいいかも。
続きが気になるかというと、これがもしオリジナルだったとして、
このままなら気にならない。
二次で好きなキャラなら、とりあえず読むと思うよw
723 :
700:2008/01/28(月) 21:47:48 ID:pEvq+Awv0
>>714 お返事が遅くなって申し訳ありません。
お読み頂きありがとうございました。ご指摘を参考に、頑張りたいと思います。
724 :
700:2008/01/28(月) 23:37:55 ID:pEvq+Awv0
今更で申し訳ありません。
現在ようやく時間が取れ、皆様のご指摘をもとに見直ししています。
そこで
>>703様にお願いがあります。
>考えと地の文の境がついていない、について詳しく教えてください。
これは例えば、改行などの区切りをつけろ、と言う解釈であってますでしょうか?
陽光を遮る黒い南風――普段は白い雲がこれほど悪意に満ちた色になるとは――アクセルペダルを踏みしめながら狩夜道明は、
この場所に得体の知れぬ異質な雰囲気を感じ取り、せわしなく周囲を窺っていた。
を
陽光を遮る黒い南風。
普段は白い雲がこれほど悪意に満ちた色になるとは――
アクセルペダルを踏みしめながら狩夜道明は、この場所に得体の知れぬ異質な雰囲気を感じ取り、せわしなく周囲を窺っていた。
にするような。
それとも根本的な文法間違いという意味でしょうか。
もし見られていたら、すみませんがアドバイスお願いします。
715です。評価ありがとうございます!
>718
どうもサーバーの調子がいまいちのようで、携帯からお読みいただきありがとうございます。
一文の長さは文字数としてはそれほどでもないと思いますので、多分冗長になっていて
読みづらいのかなと思います。読み返して長さを感じさせない文章を書けるよう頑張ります。
>719
ご指摘の部分、自分では全く気づいていなかった部分で、大規模のくだりなどは
恥ずかしい限りです。
ビジュアル描写についても苦手な部分を読者の想像に委ねてしまおうという逃げであった
ように思います。気をつけます。
指示語は癖になっていて、自分の中で指示語でリズムを取っているような節があったので
気付けませんでした。書き出された部分を読むと本当におかしいです。
中年については、原作で四十代の人物を中年とする描写があったので、
それより少し若い=三十代後半、で、医師は二十代後半のつもりで書いていて、後に年齢も
盛り込む予定にはしていましたが、確かに判りづらいしそこまで遠まわしに書くような事柄でも
ない気がしますので表現を見直したいと思います。
他の部分についても、書かなくていい情報を書いて伝えるべき所を省略しているのだという事が
ご指摘で理解できました。本当にありがとうございます!
>720
ご指摘の部分を改めて読み返すと、確かに一文に色々と詰め込みすぎました。
どうも、細かく区切るよりも一文を長くした方が上手く見えるのではないかという意識が
あったようで、恥ずかしいです。
行動ごとの描写と流れを意識して書きたいと思います。
重複の部分、一目などは削って全く問題なさそうなので削ります。「名を名乗る」は、単に
名乗るでいいと思うのですが、もし名を〜としたい場合は告げる?とかでしょうか、考えてみます。
台詞を地の文に入れる部分も、上記の意識と同じでなんとなくカギカッコが増えるのもなあ、
という思いからでした。表現方法を見直します。
感想もありがとうございます。この流れだとオチを期待されてしまう
(オチがなければ次に繋がらない)という意識が完全に抜けていました。
良く考えれば当たり前の事なのですが、「二人が出会いましたよー」という説明だけで満足して
しまっていました。
次を読みたいと思わせる展開作りを頑張ります。ありがとうございました!
>721
本当に指示語の多さは書き出されると恥ずかしい限りでおかしいのですが、いざ削ろうとすると
どう削ったものかと手が止まっている状態でした。
やはり文章の流れもおかしいのだろうなと思っていたところだったので、読みやすいと言って
頂けて嬉しかったです。
しかし〜も多用してしまう癖があり、これは気がついた時点で「だが」とか「けれど」に置き換えて
みたりするのですが、そういう事でなく言い回し自体がくどいでしょうか?
他の言い回しを考えてみます。
続きが気になるような流れを作れるよう頑張ります。ありがとうございました!
>722
同じトーン、言われてみれば確かにこの文章以外にも自分の書くものに
思い当たる節があります。
抜き出していただいた部分、後に「あの人は伝説の!」みたいな思い出し方をするので
抑え気味にしていたのですが、掴みという事を考えればここで思い出してしまってもいい気が
してきました。ありがとうございます!違う展開を考えてみたいと思います。
小説はほぼ二次創作専門なので、やはりキャラの魅力に頼っている部分が大きいのだと
思います。頼るのではなく引き出せるよう頑張りたいと思います。どうもありがとうございます!
長くなってしまいましたが、評価してくださった皆様、本当にありがとうございました。
少しでも何かを残せるものが書ければと思いながら文章を書いているので、
これからも頑張ります!
728 :
評価:2008/01/29(火) 09:50:58 ID:Qgk1w1fz0
ごめん、お礼にケチをつけるのもアレなんだけど、
3レス読んだだけでも一文が長くなったり
トーンが単調だというクセが見て取れる……
多分715は生真面目な人なんだろう。
私も一文が長いクチだし、指示語でリズムを取る、という感覚もわかる。
それが「上手そうに見える」と思うのもわかるけど、
なんでもかんでも過不足なく説明すればいいというものではないよ。
読者の想像に委ねるべきは、あなたの「苦手な部分」ではない。
半分はまあ、自分自身に対する戒めのようなものだけど
715の心にも留めておいていただければ幸い。
729 :
評価:2008/01/29(火) 15:23:07 ID:/k8ldrfE0
>>728 別に無駄なこと書いてるんじゃなくて
あの指摘についてはこう感じた、とかだからいいと思うけどなー。
というか小説はダラダラしてると良くないけど
レスは人次第(どっちにしろ私は長いとも単調とも思わなかったけど)だから
そのレスはお門違いなんじゃないの。
730 :
評価:2008/01/29(火) 23:51:00 ID:BtmlKBtf0
>700
今さら見ていないかもしれませんが。
京極夏彦氏へのオマージュ小説?と思いました。
氏の作品、お好きですか?
極端なキャラ付けされた登場人物、装飾過多な地の文、会話の進め方
謎解きの部分も含めて、読み進むほどに氏の小説を彷彿とさせるんですが。
もしオマージュのつもりがないなら、京極氏のような内容を京極氏のような
文体で書いてどうするんですか?
氏のような内容を書きたいなら、文体はあえて氏を連想させないように
まったく違うものにしないと、比べられてヘタクソな模倣をしてると
思われ、700さんが損をするだけですよ。
それにキツい言い方ですが、みなさんが仰ってるとおり、700さんは
あの装飾が多く大げさな地の文を読者に淀みなく読ませるだけの力量は
まだなく、読みにくくなっているだけのように思います。
好きな作家の文体で作品を書くというのは、自分だけの文章修行としては
いいと思うし、それなりに有効でもあると思いますが、他人に読んでもらおうと
思う時はもう少し工夫をして欲しいというのが正直な感想です。
…これだけ書いておいて700さんが京極氏の作品にまったく興味がなく
見当違いであった場合は申し訳ないです。
731 :
688:2008/01/30(水) 02:15:56 ID:L+wAcAZd0
>>698 遅レス失礼。批評、ありがとうございます。どうも自分が書くと、気を抜くと
独り言が多くなるみたいですね。自分が独り言多いのかなあとか、ふと思いま
した。説明すべき所と簡略化すべき所をきちんと見極めるというのも大切です
ね。
しかし「魅力ある主人公像」ってなんなんですかね…最初の話で主人公に含ま
せた要素を全部詰めようとしたら話のまとまりがなくなりますし。
732 :
物書き:2008/01/30(水) 09:10:00 ID:IRuSTvw90
>>731 まず、漫画でも小説でもいいから、自分の好きな作品の自分が魅力的だと思う主人公を見てみればいい。
漫画の連載第1話、小説の第一章、では主人公の魅力ってのが、全て出てるわけじゃないって言うのが判ると思うよ。
1話目で引き込む要素は必要だけどそれは、必ずしも主人公のスペックを全部詰め込めって訳じゃない。
733 :
評価:2008/01/30(水) 14:43:21 ID:2Htawqh30
>>731 話の冒頭というのは掴みだから読み手がもっと読みたい
おもしろそうと思わせるエピソードをもってくるといい。
もしくはファンタジーなんかだと異世界へ読者をいかに招待するか
にかかってくる。これが上手くいくと掴みはOKってことになる。
キャラの魅力を語るのは二次だったら必須だよ。
二次創作っていうのはいわばアイドル映画みたいなもので
みんなアイドルの演技を見に来るんじゃなくて
演技しているアイドルを見に来るものなの。だからその中心の
アイドルがより引き立つように描かれていないと受けが悪い。
可愛いキャラだったらキャラの可愛さを感じさせる
エピソードを選ぶべきだし、賢いキャラだったらしかり。
そういう意味では>688の話はキャラの良さが中途半端にしか
伝わってこない。
>688はこのシェリーってキャラの何が書きたかったの?
ごく普通の女の子だけど実は守銭奴ってところ?
それとも守銭奴だけど義侠心があってチンピラとも渡り合う度胸が
あるってあたり?
キャラ小説じゃなくてストーリーを読ませるとしたらやっぱりいろいろ
足りない。商売下手だけど正直者の老人を悪漢から守る普通の
女の子の人情ものというものだったら、チンピラの悪徳ぶりが
もっと際立たせてシェリーが渡り合う場面をもっと中心にした方が
よくないか?その方が勧善懲悪で爽快な話になる。
734 :
評価:2008/01/30(水) 22:14:48 ID:eeLey1mUO
735 :
評価:2008/01/30(水) 22:41:16 ID:rd1M59kL0
>>734 文章はまあまあ。だがSSにしては、物足りない。
オチが微妙。もう一ひねりほしい。
本棚が、相対的に見て細かく描写してあるので、複線かと思った。
でも本棚は宙ぶらりん。SSでは無駄な描写はないほうがいい。
あそこまで本棚を描写したなら、本棚でもう一つ落としてほしかった。
あと、余韻を残すなら、もう少し情報がほしい。
どういう風に勇者は皇家に害をもたらすのか、読者に「その後の展開を
考える楽しみ」を与えてくれたらなーと思った。
以上、完全に個人の趣味の話。あとウドンの方がうまいだろ常考。
736 :
評価:2008/01/30(水) 23:24:45 ID:vtjAQOYX0
>>734 地の文で説明しすぎじゃないかな。全体的に、あらすじを読んでいるみたい。
3行目の
>だが皇家の誰も、その予言の意味することがわからないままでいる。
これなんかは、こうやって直に書いてしまっては何の面白みもない。
たとえば登場人物にしゃべらせてみるとか、工夫が欲しい。
真実をぼかして書いたりすることも技法のひとつ。あまりに直球勝負過ぎる気がする。
あと、ファンタジーのお約束に徹しすぎていて、ストーリーにも面白みが感じられない。
王道物が悪いとは言わないし、実際大好きだが、ストーリーに目新しさがないならば、キャラクターなりに魅力が欲しいところ。
もし、これが二人の初登場シーンならば、失礼だが魅力作りは失敗しているように思う。
話の流れからして初登場ではないとは思うが…、一応。
それから、最後のほうの使用人の台詞。
「ノイシュ殿下ですか? あのお方は皇帝陛下のご子息であらせられて、とても聡明でお優しい方なんですよ」
皇子殿下を彼とか呼ばれて怒りもしないですんなりと説明してくれて、
しかも聞かれてもいないことまでぺらぺらしゃべってくれるって、ちょっと出来すぎじゃない?
737 :
評価:2008/01/30(水) 23:45:44 ID:0Kbk/OPr0
>>734 文章というよりは内容についてですが。
??? というのが読み終わっての感想でした。
まずこのシーンを書いた理由は何? 何のためにこのシーンは文章として存在してるの?
皇家の困惑と警戒を書くにしては、勇者側からの視点で話が進んでいるせいもあって
それらは具体的に見えてこない。
邪魔者の魔術師が皇家の一員であった事に勇者が驚く、というネタを書いたんだとしても
「気まずい思いをした」というだけで何一つ突っ込んで考えようとはしていない。
運命が絡み合う予兆……というには何かを強く予感させるほどの出来事も起きてない。
1シーンっていうよりはむしろ1カット、といった印象を受けます。
>736の「あらすじを読んでるみたい」と言うのにも関わる事じゃないかと思うんだけど、
シーンの目的が定まっていないために描写も散漫になってしまっている(ように見える)
しっかりそのシーンの目的を定めてしまえば、そのために何にどの位の比重を置いて
どの程度(内包情報・文章量・細かさ含め)書くべきかは自ずと見えてくるはず。
738 :
1/2 評価:2008/01/31(木) 00:23:48 ID:zTMuWopZ0
>>734 ごめん、思いっきり笑っちゃった(笑)
>ヤゼルが決まってひとりでいるときに行く手に現れては、旅の妨害をする魔術師の男だ!
>「毎回毎回邪魔しやがって、今日こそ引導をわたしてくれる!」
>「ノイシュ殿下ですか? あのお方は皇帝陛下のご子息であらせられて、
とても聡明でお優しい方なんですよ」
これ音読して何とも思わなかった? 台詞があまりに説明的になると笑えるものだけど、
地の文で笑わされたのは初体験です。いくらなんでも一文でこれを全部説明してしまわれると、
読み手としては「え? 何が起こったの?」とポカーンとしてしまうよ。
基本的に、事情の直接説明はすればするほど野暮ったくなるものだと思ってください。
下手なドラマや初書きの小説を見ると、よく最後の方にやたら事情が詳しい人が現れて
ベラベラ長広舌をしゃべりますが、
たいがいは締め切り間際になっても話をまとめられなかった人がすることです。
伝えたいことは基本的にストーリーで伝えないと、極端な話、小説ではなくなってしまいます。
739 :
2/2 評価:2008/01/31(木) 00:26:33 ID:zTMuWopZ0
>ヤゼルが決まってひとりでいるときに行く手に現れては、旅の妨害をする魔術師の男だ!
例えばこの内容を伝えるのに、
1.すでに面識がある
2.一人でいると現れる
3.魔術師である
4.たびたび邪魔をされている
という四つの要素がある。
1は「!」←この台詞だけで伝わっている。4もヤゼルの態度が険悪でありさえすれば、
何となく伝わる。
3は男自身の行動で簡単に表現できるし、2は今すぐ必要な情報だろうか?
そうでなければ、今ここで書く必要はない。
という具合で、ストーリーの流れ次第では説明文はいくらでも省略できる。
すでに書いてあることをさらに説明するのは、蛇足です。
まとめれば、説明しすぎをいかに省略するか、パズルのように考えてみることだと思います。
シンプルな一文がいくつもの情報を持っていることはよくあるので、
まずはそういう洗練された文章をよく読んでみること。
そして、色んなことをシンプルに表現することにトライしてみること。
難しいけど、うまく書けたときは爽快な気分になれます。個人的にはお勧め。
最後に、色々書いたけど、私はあなたの文章嫌いじゃないです。
久しぶりにすごく可愛い作品を読ませていただきました。ありがとうございました(笑)
740 :
評価:2008/01/31(木) 02:24:18 ID:dfNHyWT50
>>734 他の人と同じになるけど、ずいぶん書き急いでるなあと思った。
とにかく自分の思ったところまでストーリを進めることに一生懸命になりすぎて、
わき目もふらずに走ってるって感じがする。
>「ノイシュ殿下ですか? …
他の人たちから指摘されてるこの部分も、たとえば使用人は殿下に心酔してて、
機会さえあれば殿下のことを他人に自慢したくてたまらない、みたいなことが
分かる文章を入れておくとかしたら、一気にしゃべらせることだって可能だよ。
おしゃべりになるには、それなりの理由が読者はほしいんだけどそれを飛ばすから、
不自然に見えるんじゃないかと思う
ストーリーの進行だけに気をとられずに、ちょっと落ち着いて周囲の状況や
色々な人の気持ちの動きなんかをもう少し丁寧に描写してみたらいいんじゃないかな。
741 :
評価:2008/01/31(木) 08:33:19 ID:8A+a2QIB0
短いですが評価お願いします。
http://dairokutennmaou.web.fc2.com/sarasi.html オリジナル長編の冒頭部です。
め組など出てきますが、江戸ではなくあくまでも「江戸の様な世界」です。
二次創作はしていたのですが、オリジナルはほとんど初めてなので
どう書けば良いのか今ひとつ解りません。
解りにくいところ、逆に説明的でくどい所などありましたら指摘お願いします。
あと、単純に続きが気になるかどうか。気にならない場合は何を改善すれば良いか
ご意見いただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
742 :
評価:2008/01/31(木) 11:53:55 ID:vtHmsmZe0
綺麗で読みやすい。でもあえて批判させてもらうなら全体に臨場感がない。
時刻は夜だろうか。赤い空とあるが、これは夜空かな。少し考えてしまった。
それから火事場の喧騒が感じられない。
火消しの男の様子も妙に悠長だ。
集団行動のはずなのに周囲に仲間もいないの?本当に火事の現場なのか。
赤々と燃える炎、煤のにおい、肌を焼く熱、
火消したちが交わす怒号、
火事を見に来て押し合いへしあいする見物客。
書くことはたくさんあるんじゃないかな。
女との短いやりとりだけで
「淡々と繰り返されていた日常が、終わってしまいそう」と感じるのも唐突な気がした。
非日常の予感を感じさせるには、女の様子や会話が尋常すぎないか。
呉服屋の主人の話は火事の翌日の話?
余談だが呉服屋の主人の姓名が、商人ではなく侍の名のように思える。(伏線?)
文章自体はとても読みやすく、書かれている事の意味はわかる。
でも必要な背景が書きこまれていないために、時間や場所、状況が把握しづらい。
743 :
評価:2008/01/31(木) 12:53:16 ID:NTZpNIRO0
>>741 まず世界観について確認をしたい。
江戸のような世界とのことだけど、具体的にはどういう世界で、
本物の江戸時代とはどこが違っているのか。
ここまで読む限りでは、普通の時代小説と大きな違いは見られない。
そのため、細かい違いが単なる知識不足と思われてしまう恐れがある。
特に、時代小説を読みなれている読者は
その方面の知識が豊富なため、いらぬ反発を買いかねない。
これを避けるためには、まず一刻も早く
「この江戸時代は普通の時代物の江戸時代ではありません」
というガイドラインを見せる必要がある。理想を言えば、冒頭の
一行目の最初の一言から突然ドカンと違う部分が書いてあるといい。
時代小説ではなく、江戸時代風異世界に設定したということは、その世界でないと
どうしても書けない何かが書きたいということだと思うので、
それを前面に出す工夫をした方が分かりやすい。
逆に、そこまでシンプルに見せられる大きな違いが無い
ということだったら、どうして本当の江戸時代ではだめなのか、
考えた方がいいと思う。
例えばだけど、金艮魂のファンだからとりあえず似江戸時代で書きたい
とかいうことであれば、本物を書くほうが実はずっと簡単だ。
資料も手本も腐るほどあるので、迷走しないで済む。
先については、これだけでは何とも言えないので、悩むよりも
まず書いてみよう。百万回人にアドバイスを受けるより、
一本完結させるほうがずっと力になる。
それに、意見を言う方も完結している作品のほうがやりやすい。
744 :
734:2008/01/31(木) 15:32:33 ID:DsgjX1jmO
734です。
皆様のご指摘のとおり、「こういうシーンが書きたいなあ」という気持ちが先行するあまり勢いのまま突っ走り、なんだか意味がわからない代物になってしまっていたようです。
これからはあまり書き急がずに、じっくりと話の内容や文章を考えていきたいと思います。
評価していただきありがとうございました。
あとうどんも好きです。
745 :
評価:2008/02/01(金) 00:29:29 ID:q2XeJDGV0
>741
うまいし面白いと思ったv
次の登場人物らしい徳さんの紹介の仕方もさりげなくて違和感ないし。
私はすごく好きv続きも読みたいっ
以下は細かいところをいろいろ
・火事場の様子はやっぱりもう少しくわしく欲しい。
・女が声を掛けるところで火事がもう収まっているということは、最初に説明が欲しい。
読んだ時、まだ火事の最中かと思い、こんな慌ただしいときに声かけなくてもいいのに、、と
思ってしまったので
・>淡々と繰り返されていた日常が
命を失いかねない職業についてる人に、淡々とした日常、という言葉は少し合わない気がした。
・>粋な江戸っ子を気取っている藤吾は
これだと、遊郭に行くのは田舎者か野暮天ばっかりみたいに読めてしまう。
あんまり詳しくはないけど、遊郭は金持ちがそれこそ「粋」に遊ぶのが一種のステイタスかと
思ってたんだけど違うのかな?分からないけどちょっと気になったので。
世界観は私も気になる。
この先の展開で江戸時代にないものが出てくるなら、早めに江戸ファンタジーだと
いうことを分かるようにした方がいいと思う。
もしこれが、同人サイトでよく見る、そのジャンル(この場合は江戸もの)に
詳しい人からの激しい突っ込みを避けるための予防線なら、とりあえずここで
書く必要はないかな。
好きと言ったわりにはいろいろ口うるさいけど、本当に面白そうなので
最後まで書き上げてほしい
746 :
評価:2008/02/01(金) 00:42:57 ID:OyXDGf+r0
>>741 >江戸ではなくあくまでも「江戸の様な世界」です。
これは作品の説明として書くべきではないと思う。
江戸のようだけどそうじゃない、と言うことは作品の中に表して欲しい。
め組、火消し、といった単語から想像したのは確かに江戸のような世界だった。
つまり建物は木造、平屋かせいぜい二階建て、隣の建物との間隔は広くない。
・・・この環境で屋根の上が静かだとはとても思えないんですが。
下手をしたら1地区全焼するのに(後の呉服屋主人も含め)この悠長さは無いと思う。
それと、やることは一緒とはいえ岡場所の女と夜鷹を見間違えるとは思えない。
別に夜鷹の商売道具を持ってたわけでなし。
岡場所で一番人気って事は多分飯盛りとかじゃない、娼館の女だよね。
なのに平気で出てこれるの?
小煩い時代小説読み乙と言われる覚悟で書くけど(実際そうなので)
たとえ江戸時代「風」であってももうちょっと調べて欲しいと思う。
本屋に行ってぱらぱら時代小説立ち読みするだけでも上に挙げた個所の
おかしさは分かるんじゃないかな。特に夜鷹だ岡場所だなんて良くある題材だし。
先が気になるかと言われると、ちょっと引きが弱い気がする。
もうちょっと小椿の行動に不審さを持たせるとか、彼女をミステリアスに演出するとかして
印象を強くした方がいいんじゃないかな。
747 :
評価:2008/02/01(金) 00:45:06 ID:8c3tu7iP0
>>745 「v」とか「読みたいっ」とか使わない方がいいよ。
2ちゃんの最低限の空気読めるようになってから評価しましょう。
あと
>・火事場の様子はやっぱりもう少しくわしく欲しい。
は何で?
>同人サイトでよく見る(略)予防線なら(略)書く必要はない
ってどういう意味?
748 :
評価:2008/02/01(金) 01:32:00 ID:eGvL23pe0
私は741じゃないけど。評価される側に立てば
「v」とか「読みたいっ」とか使ってても
全く気にならないし、むしろ気に入ってくれたんだなとうれしいけどね。
そういうどうでもいい揚げ足取りをする人が時々いるけど
747のような人間にはスレの雰囲気が自分好みに保てていいのかも知れないが
評価する側のある種の人(例えば「v」とか「読みたいっ」とか使う人ねw)を
萎縮させ、評価自体を少なくするだけ、評価を望む人にとっては
マイナスなんじゃないの。
749 :
741:2008/02/01(金) 10:28:36 ID:8Y5OA5530
評価ありがとうございます!
>>742 火事が起こったのが明け方で、
呉服屋の場面はその一、二時間後くらいをイメージして書いていました。
(小椿が火事現場から立ち去るのと、旦那が戸を開けたのが同時刻くらいの感覚で。)
時間帯がわかるように気を使ったつもりだったのですが、
もう少しはっきりわかるような描写を考えたいと思います。
火消しの男は
「炎を鑑賞する事>消火活動」で、火事に対する危機感が無く仲間意識も希薄
と言うことを表現したいと思い、あえて仲間の行動などは省き、
本人ものんびりした感じに書こうとしたのですが、それが失敗してしまったようです。
女とのやり取りも含め、とにかく必要なところを削りすぎているようなので
必要な文とそうでない文をちゃんと区別できるように善処したいと思います。
後、呉服屋の主人の姓名は実在の商人の方を参考にさせていただきました。
お侍にありがちな名前なんでしょうか?
>>743 実のところ、本物の江戸時代と違うのは「徳川の世ではない」という所だけです。
元々は江戸時代をモデルに話を展開して行こうと思い、資料も色々と集めていたのですが
ストーリーが決まっていくにつれ、後に登場する「将軍様」が歴代の将軍と
あまりにかけ離れた人物になってしまったために「江戸の様な別の世界」と言うことにしてしまいました。
今思えば浅はかだったと思います。
「江戸時代」とはっきり定義しなければ
多少の間違いがあっても大丈夫だろうという甘えもあったかもしれません。
あえて異世界にする必要があるのか、と言うことからもう一度考え直そうと思います。
750 :
741:2008/02/01(金) 10:29:58 ID:8Y5OA5530
続きです。
>>745 「面白い」のお言葉嬉しかったです。ありがとうございます。
やはり説明すべきところ、描写すべき部分が圧倒的に不足しているようですね。
「粋な江戸っ子を〜」の部分は、以前日本史を調べた際に
「女遊び=軟派、(男性の行う)男遊び=硬派」という記述がされていたので
自分の中で「粋な人=硬派=女遊びしない」という式が出来上がってしまっていたようです。
改めて考えると粋と硬派は必ずしも繋がらないものなので、完全な思い込みですね…
「淡々と〜」の表現は、火消しにとって火事はある意味慣れた事象で、
命を落としかねないと言う事も含めて全部「日常」となっているのではという、
これも思い込みですね…。
>>746 火事現場の描写は本当に知識のなさが露呈した結果だと思います。
書き始める前に資料集め等は行ったのですが、ある程度のところで満足してしまっていました。
資料が発見できなかった部分を思い込みや想像で埋めてしまったのも反省点です。
小椿の印象が弱くなってしまったのも、「岡場所」や「夜鷹」についての知識が足りないせいで、
無意識のうちに小椿についての描写を少なくしてしまったのかなと思います。
続きを書き進める前にもう一度徹底的に調べて、
時代小説も読んで、勉強しようと思います。
江戸時代に詳しくない人、詳しい人両方に「面白い」と思ってもらえる話を書くのが目標なので
厳しいお言葉を頂いて身が引き締まりました。
今まで人に意見をもらう機会がなかったので、とても参考になりました。
いただいた評価を無駄にしないように頑張って、今度はちゃんと書き上がってから晒そうと思います。
評価して下さった皆様、本当にありがとうございました!
751 :
評価:2008/02/02(土) 01:07:19 ID:cduz130O0
752 :
評価:2008/02/02(土) 02:01:38 ID:EiF8CBPP0
前半のみ拝見しました。
ポエムですね。
延々と単調かつ舌っ足らずな一人称の前フリが続くので
ちょっと読み進めるのがしんどくなってしまいました。
幼い少女であることのアピールなのだと思いますが、
私には読むのが苦痛でした。
導入の説明はそつなく会話に紛れ込ませ、書き慣れていると感じました。
体言止めならぬ用言止め?の多用、
おとな達(父とねねさん)の、子供を挟んでの妙にべたつく印象も、
二次字書き臭さをいや増しているように思います。
この辺りの好き嫌いは個人的なものだとは思いますが。
753 :
評価:2008/02/02(土) 02:26:02 ID:2vzPOeMR0
文章自体は特にコメントすることはありません
むしろ上手いほうだと思います。ただし子供の文章としてひらがなを
多くしているのだろうけど非常に読みづらく途中でくじけそうになる。
それに主人公が両親を亡くして養父と暮らすようになったエピソード
を紹介して次から本編って事なんだろうけど、このエピソード自体が
単調で話に大した起伏もなく面白くない。
主人公の女の子が幼稚園児ということがわかるのが遅すぎる。
それにねねさんが実は峰という名前の男性とわかるのももっと
早い方がいい。
私はねねさんがお父さんになったという一文で女の人がお父さん?
と意味が判らなくて後半を読むまで混乱した。
こういった前提情報が頭に入りにくいので
余計に話が楽しめない。
導入部として読者を掴むのはこれでは難しいと思う。
754 :
評価 1/2:2008/02/02(土) 02:38:23 ID:OtPDHsVZ0
>>751 好きな類の話です。
読み進めながら思ったことを順に書き出しますね。
出だしの4行目までで主人公が小さい女の子であることや
淡々としてあたたかい文章から、全体の雰囲気がわかる。
ここまでで読もうかな、という気にさせられた。
文月という名のお母さんが出てきた。でもこの母親が作中で
どうなっているのかわかりにくいまま話が進んでいる。
そのため父子家庭の寂しさと、ねねさんが心配している描写の効果が半減してる。
こちらの読解力がないのかもしれないが、ねねさんのエピソードも何が言いたいのかよくわからない。
755 :
評価2/2:2008/02/02(土) 02:39:33 ID:OtPDHsVZ0
>私の手を握っている手が、いつも、少しふるえていた。
なんで震えてるのかな?
>「ちょうどよかったな」って、ねねさんは言った。
普通の人ならこの言い草はないような気がする。
日頃からシリアスな場面でも諧謔を言うような人なら、そういう性格を表す描写も欲しい。
ねねさんに限らず、登場人物の性格はぼんやりとしかわからないのも残念。
主人公はおとなしくて性格が良さそうで、
父親は娘思いだが仕事熱心な警察官(危険な部署?)で、
ねねさんは同僚で人がいい、程度しかわからない。
登場人物に魅力がもっと感じられると惹きこまれるかなあ。
ワンピースの話の後で、いつのまにか家に帰ったことになってる。
それからクリスマスのドレスコード。
お洒落してるのはクリスマスパーティーかなにかなのかな?
それとこの部分は過去話からさらに過去の話に移っている。
混乱するのと、説明用のエピソードが続くので少し飽きてくる。
早く核心の部分を読みたいなと思いつつ、先へ。
葬式?が描写がないままぼんやりと進む。参列者もなにもなしなの?
棺桶に釘をうつとこだけ?
>何も言わないまま私をきゅってしてるねねさんと、お父さんがいまから連れて行く、
>むかしのねねさんに向かって。
たぶん大事な部分なんだろうけど、言いたいことがよくわからない……。
主人公の引き取り先を探す話になり、彼女が孤独であることがなんとなくわかる。
と思ったら、また過去話が出てきた。こんなにエピソードが必要だろうか。
しばらく続いて、やっと冒頭の現在に。じれったかった。文章は読みやすいんだけど、内容は読み進めるのが辛い。
756 :
評価:2008/02/02(土) 13:33:12 ID:OV/y61YX0
>751
試みは面白いんだけど、幼い子どもの一人称のわりには
考えがしっかりしすぎてるような気がする
>お父さんがずっと私の側にいてくれているか、って聞かれたら…
このあたりなど、かなり大人の思考だという気がするので、どうも
高校生くらいの子が、子どもを演じてる印象になってしまった。
こんなふうにきちんとした考えをかくのなら
主人公の年齢をもう少し上げるか(せめて小学生くらいには)、
成長したさつきが子ども時代を思いだしているように書いた方が
すっきりすると思う
子どもの目線からの書き方にこだわるなら、もっと徹底したほうがいい。
今よりもさらに読みにくくなること承知で、地の文からほとんど漢字をなくして、
思考ももっとあちこちに飛ぶ上に断片的なものにするなどして、
エピソードよりもただお父さんをなくした不安と、ねねさんがお父さんに
なってくれた喜びのみを書くなどにした方が、まだ興味を覚える人が
いるんじゃないだろうか。
いまのままだと、中途半端でどっちつかずという気がしてしまった。
757 :
評価:2008/02/02(土) 15:20:53 ID:AN6JnD3Z0
>>751 文章も雰囲気も悪くない。
細かい点は上の指摘の多くと一緒。
それよりストーリー、先が読めてつまらない。
意外性もなくあらかじめ示されたラストに向けて淡々と進んでいく。
せめて、最初からバラさない方がいいんじゃないか。
バラしておきたいなら、途中に起伏をつけるとか。
758 :
評価:2008/02/03(日) 16:18:12 ID:AUzGrV3H0
・どこで誰が何をしているか がわからない
場面がかわったのか、回想なのか すらわからない。
状況と人物、どちらも情報少なすぎ・特徴なさすぎで、記憶にとどめるのが難しい。
⇒情景が浮かんでこないので、字面を追うだけになってしまい、読むのが苦痛。
・語り手自身が正体不明
考える内容=中学生?
言葉づかい=幼稚園児?
⇒幼児がえりした思春期の子を延々見ているようで、つらい。
759 :
評価751:2008/02/03(日) 16:38:39 ID:GaNAOOtG0
皆さま、的確なご指摘ありがとうございます。
ここはどうで、ああで……という言い訳ばかりになりそうなので、
投下した文章に関するこまごました解説は避けますが、
「自分だけが読むのではない」ということを念頭において、推敲したいと思います。
ふだんオリジナル作品は公開していないため、
今回こちらで第三者の視点で評価いただき、今後の意欲に繋がりました。
本当にありがとうございました。
760 :
評価:2008/02/08(金) 01:15:18 ID:OZnWjvTKO
761 :
評価:2008/02/08(金) 01:53:33 ID:6nEqFxKv0
全体的には、もっと短くてよかったんじゃないかな。という感想です。
淡々と続く日常描写と「罪」や「愛」という単語が合ってない。
所々に入る歌詞っぽいものが浮いている。これはわざとやってるのかな?
歌へのオマージュとしてならいいと思うけど、単純に「作品」としては少し薄いかもしれない。
文章はとても綺麗で読みやすかったです。
762 :
評価:2008/02/08(金) 04:09:47 ID:DOXEUA9d0
まず、誤字があるのが解っているなら、直しておいてください。
そのまま晒すというのは読む人のことを考えて居ないと、取られても仕方ありません。
なお、わたしの見たところ、二カ所ありました。
内容ですが、ほとんどポエムであると思います。
読み進めるのが苦痛でした。
以下、最初から順に気になった点を挙げます。
・このプロローグは必要なのでしょうか?
大抵の読者はこのような所は読みません。逆に読む気を無くすと思います。
・一番最初の“三年前”が意味不明です。
今から三年前、なら意味が解りますが。しかも、あとのほうで現在に話がシフトしているようですが、
そこでは“数年後”となっています。これは、先の“三年前”は不要で、現代に戻ったときに、
「それが三年前の話だ」とでも書けば良いと思います。
・用言止め、体言止めが多すぎます。
それが一人称とあいまって、作者が自分自身に酔ったような感覚を読者に与えます。
・既存の歌詞を部分的であれ、勝手に使っていませんか? もしそうなら著作権法に抵触します。
引用ならばその部分に引用符“”を使い、出典をハッキリ明記する必要があります。
・一番最後の話に違和感を覚えます。
最初と最後を同じにするというのはまとめの常套手段ですが、取って付けた感じがします。
・主人公は結局、彼女と恋人関係に戻った、という事でしょうか。
だとしたら、また主人公が椅子を買うのはどうなのかな? と思います。
椅子はけっこうかさばる家具ですから、彼女がよっぽど椅子好きでないとそうは買わないでしょう。
これはキーアイテムの選び方に問題があると思います。
以上です。
763 :
評価:2008/02/08(金) 04:32:56 ID:QNO/exKH0
つか誤字がある発言で気になったんだが、晒し中表記は?
764 :
評価:2008/02/08(金) 05:00:13 ID:+mcHfVrN0
何個か前の晒し小説と同じ小説投稿サイト(携帯版)にあげてあるみたいだね。
それなら晒し表記ないのも頷けるけど、その点について本人言及がないのはちょっとあれじゃないかな。
誤字の事もそうだけど、晒す側の配慮が欠けている感じがする。
なんについてのファンフィクションなのかがスレの方に書かれてないのも気になった。
ナマモノだと名前出すのためらわれるかもしれないけど、もうちょっと工夫できなかったかな。
あと、これは人それぞれ感じ方はあると思うけど…短編か、これ?
765 :
評価:2008/02/08(金) 09:42:51 ID:/zLsMcSxO
>>760 前の感想にも上がっていますが、文章がポエムのようで大変苦手な部類でした。これが最近の携帯小説のスタンスなのかもしれませんが……。
話は、すみません、第一章で読むのをやめてしまいました。
小説にわざわざ一人称という形式を選んでいるのに、それが全く活かされていない印象でした。
まず、全体的に回りくどい文章が多かったです。
例えば「とりあえずもったいないけど、店に間に合いそうになくなるのだけは避けたかった。」という文。間に合いそうになくなるという部分に違和感を覚えます。
間に合わなくなる、だったらすんなりいくのですが、間に合いそうにない+なくなる、だと、必要のない打ち消しが重なって、少々くどい印象です。
また、店に間に合わなくなる、ではなく、閉店に間に合わなくなる、の方がより親切な気もします。
折角読みやすい一人称の文を書いているのですから、一文一文はもう少し端的にまとめた方が、読者を引き込めると思いました。
また、「僕」が椅子を購入してからは情景描写がガクッと減り、ポエム調の文が増えているように感じました。
体言止めを多用したポエム文は、確かにテンポがいいかもしれませんが、作者が悦に入っているような印象を与え、感情移入しにくくなります。
実際、きれいな言葉に拘りすぎて、私には「僕」が何を思い、何をしているのかさっぱり理解できませんでした。
罪やら、椅子やら、クリスマスやら、後に響いてきそうな伏線はたくさんあるのに、そこで読む気を喪失しましたね。
最後まで読んでいない不親切な評価で申し訳ありませんが、最後まで読ませる文を書くというのも作者の力量だと思います。
まだ、その段階にも及んでいない印象でした。
766 :
760:2008/02/08(金) 11:11:14 ID:OZnWjvTKO
>>761-765 評価ありがとうございます
今まで小説もあまり読んだこともなく挑んでしまったので不備も多く、不快な思いをさせたかと思います。
すみませんでした。
ご意見、すごく勉強になりました。
言われてみればほぼポエムかなーとも反省してます。
情景描写は…すみません。先の下書きには書いてたんですがくどいかなと思い掲載時にカットしました。
精進します。
767 :
評価:2008/02/08(金) 18:18:24 ID:rvwX72fO0
>>766 こんどは>1をちゃんと読んでね
ルールに従わないのは評価対象外だから
768 :
評価:2008/02/09(土) 23:42:08 ID:RGMrQrb40
>>760 ポエム小説は好みではないが、別に読みにくくはなかった。
ただ時系列など、よくわからないことが多い。
時間を行ったり来たりするなら、読者を混乱させないように
しないといけない。
最後の「君」も誰のことかよくわからない。
新しい恋人といて、前の彼女のことを言ってるの?
“友達”“恋人”についてがテーマだと思うけど、
いいテーマだと思うけど、話がわかりにくいせいもあるだろうけど
結局何を言いたいかがはっきりしない。
雰囲気は悪くないけど、雰囲気に酔ったり流されたりしたら逆効果。
ストーリー構築や言いたいことが伝わってるかどうか、
読者への配慮、などをおろそかにしないようにと思う。
769 :
評価:2008/02/12(火) 16:35:10 ID:eUxGFybn0
770 :
評価:2008/02/12(火) 20:03:05 ID:Weewwhu80
>>769 原作は名前ぐらいしか知りません。
最後まですんなり読めました。頭に入りやすい自然な文章だと思います。
感情と状況もいい配分で分かりやすく、個人的にはかなり好きです。
が、769さんの文のせいではないですが、少し進むごとにブツ切れになるので
そこで一旦集中が途切れる&かなり面倒に感じます。
全何ページか分からないのも、「あとどのぐらいあるんだろう」と気になります。
(5ページですね)
ほんの少しだけ気になったこと。
台詞が良くない意味でも理路整然としている気がします。
読みやすいけど少し違和感。ショック受けてる割にうまくまとめて話すなと。
元キャラがこういう性格なら、的外れですみません。
同じく台詞関連ですが、3ページめの叫ぶシーンは落ち着いているようにしか見えませんでした。
(改行ミスっぽいので、最後の「。」も間違いか何かでしょうか)
それから、同じく3ページめの最後一文に消し忘れがあるので修正を。
771 :
769:2008/02/12(火) 20:14:58 ID:1VNkon960
>>770さん
ありがとうございます。ご指摘の箇所を自分なりに訂正してみました。
どうでしょうか?
台詞はとりあえず訂正してません。後ほど見直すつもりです。
UPするのに1000文字の制限があるので読みづらくてすみません。
引き続き晒しますので、どうぞよろしくお願いします。
772 :
評価1/2:2008/02/12(火) 23:13:29 ID:5lthP/WQ0
>>769 770さんとは別人ですが、読ませていただきました。
原作はあらすじを知っている程度ですが、ファンの人なら喜んで読むだろうと思いました。
読みやすいし破綻もしていないし、よく知らない私でも面白い。
そのためレスは細かい点ばかりつつくことになりますが……。
後半はとてもいいと思います。問題は前半です。導入もいいと思うんだけど
説明不足を感じます。なにより中盤の
>長かった戦いが終わり、ここには平穏が戻ってきていた。
という文章がでてくるまで、これが最終回後の話であることすらわからないんです。
けっして長い小説ではないので、もっと前のほうで読者に状況や時系列が
わかるようにしてあったほうがいいんじゃないかな。
時にはわざとわからないまま進めていく小説もありますが、それは前半部に余程インパクトのある
場面がある場合などでしょう。でも順々と話を進めていく今回のような話では、
これはいつでどういう場面なのか、それがわからないまま淡々と進むと
途中で読み手は混乱し、飽きてしまいがちです。最終回後の話だと早いうちに読み手に
うまく伝わったほうが、興味を持って読んでもらえるんじゃないでしょうか。
773 :
評価2/2:2008/02/12(火) 23:14:35 ID:5lthP/WQ0
それから説明不足と書いたのは、時系列だけでなく前半部の白井の感情についてもです。
彼は情報を得て隣の県までMTBで人探しに行ったが、結局見つけられずに帰ってきたんですよね。
白井の感情は
>もう駄目だ。 動けない。我知らずうちに涙が滲み〜
などで表現しているんだろうけど、これだけだとどうして泣きそうなのか、後になるまでわからない。
そのため読んでいる方は焦点がぼやけてしまうので、絶望的な状況の中で剣崎を探している
白井の失望感や焦慮が胸に迫ってこない。これを感じさせるぐっとくる文章がほしいです。
前半の見せ場だと思うし、ここできちんと説明がされ、白井の悲しみが表現され、読者が感情移入できれば、
後半のハラカンダでの始との会話によって悲しみが癒されていく部分が、より生きてくるのではないでしょうか。
前後半部両方についてもひとつ。
あえてそうしているのかもしれませんが、背景や周囲の音などのカキコミが少ないですよね。
もし贅沢を言っていいのなら、そういう部分を入れて心理を表現できると更に良くなると思います。
非常にありきたりなので恐縮ですが、たとえば
一人ぽっちの山の中の暗闇、のしかかるような木々の影、不気味にざわめく風の音
などで、白井の失望感を、そこに突然現れた頼もしいバイクの光と音で始が来てくれた
喜びを表現してみたり。
冷たい外気と違う店内の暖かさ、落ち着いた照明に照らされたインテリアの優しさ、あたたかみで
落ち着きを取り戻す白井の様子を表現するとか。
適度な書き込みは演出に一役買ってくれるんじゃないかな。
でも総じて楽しめたので、私は読ませていただいてよかったです。ありがとうございました。
これからも是非書いてください。
774 :
769:2008/02/13(水) 11:21:59 ID:yd34wko40
>>770さん
>>772さん
原作をよくご存じないのにお時間を割いていただき、ありがとうございました。
力が足りなくてお二方のアドバイス通りに上手くまとめることは出来ませんでしたが、
自分なりに訂正しまくってみました。訂正後の評価をお願い出来ますでしょうか。すみません。
772さんのご指摘を受けるまで、実は白井が絶望的な状況にいるということを理解していませんでした。
先の展開を知っているだけに、状況を深く読み取っていなかったようです。反省しました。
読みやすい、楽しめた、とお二人のお好みにかなったこと、とても嬉しいです。
7年のブランクがあり、右も左もわからない状態なので、アドバイスを参考にこれからも書いていきたい
と思います。
ありがとうございました。
775 :
評価:2008/02/13(水) 12:21:23 ID:VTU4OnrD0
ageとく
776 :
ひょーか:2008/02/14(木) 15:31:20 ID:KsfjoRlOO
>>773 そんなに白井白井って言わないで…(´・ω・`)
777 :
769:2008/02/15(金) 12:26:33 ID:CDUzd4+H0
なんか妙な空気になりそうなので、評価願いは取り下げます。
ありがとうございました。
778 :
評価:2008/02/16(土) 01:10:09 ID:HJNistms0
779 :
評価:2008/02/16(土) 02:13:19 ID:4pH9XKNo0
>778
原作知らない・夢も普段は読まない者ですが
地の文が状況の説明に終始してるのと、その説明の平坦さが臨場感を
削いでしまっている気がする。映像に例えたらカメラがずーっと引きのままで
終始ちょっと遠めの視点から眺めている感じ。
広場が酷いことになってるみたいだけど、具体的に書かれている状況は
ガラスの破片とテーブルとイスが散乱している、ってだけ。
周辺のビルと地面への被害はどう凄いのか分からない。
地面の抉られた跡もどんな感じなのか、どう違うのか分からない。
男の風貌はわかるけどその男がどんな様子なのか。
カマかけに美琴が引っかかるまでは表情すら分からない。
描写が具体性に乏しくてキャラが感じている事を共有できません。
全てを詳細に書く必要は無いと思うけど、要所は押さえておかないと
お話に入り込みにくいです。
あと細かいところ
>例え指輪を受け取った時、呪いの指輪だのと騒いでいたが、あれは四葉が大切にしていた指輪だ。
ちょっと文章として変。「例え」はいらないのでは
オチは好きです。ジャンル知らないけど先がちょっと気になるw
780 :
評価:2008/02/16(土) 02:15:10 ID:OJtjLrRt0
>>778 何が起こっているかがわかりやすくて、読みやすかったです。
ただ、地の文章がゲームの説明文のようでぎこちない気がしました。
これを夢小説として感情移入しながら読むのは難しいと思う。
えぐられた地面を見て剣の跡ではないかと考えるシーン、
何か仮説を立てた後に、
>もちろん抉られた跡は剣だけではなく他のものが原因でつけられたものがあるだろうとは思う。
>騒ぎを起こした犯人が四葉と同じ技を使ったとは思えないが、長刀も剣も同じ刃物だ。
「違うかもしれないけど、でもそうなんだ」みたいな、大した意味のない検証がだらだら入るのが
作者自身が書きながら状況設定の言い訳をしているようで、子供っぽい文章に見えます。
「剣の跡だ」という話の流れに持っていくためにはあの辺はなくてもいいんじゃないかと思います。
781 :
評価:2008/02/16(土) 02:54:11 ID:bNuSc/a50
文章自体は整理されておらず、こなれていない印象です。
また、不要な説明部分が多く、逆に文章の表現、例えば比喩や色彩に乏しいので
文章の景色が平坦で読み進めるのがつらいです。
>朝にどの店に行くかも決めており、昼ご飯を食べている時には気に入るものがあるかとわくわくしていた……のだが。
ワンセンテンスが長く、意味が取りにくいです。また日本語として怪しい表現になっています。
例えば、こういう感じになるでしょうか。
『朝の内にはもう、どの店に行くかも決めてあった。
昼ご飯を食べる頃までには、素敵なお気に入りが見つかっているかもしれない。
そんな思いに胸を弾ませながら商店街に向かった……のだが。』
>>1 ・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること。
>「ねえこれってテロってやつ? 並盛が狙われるなんて思わなかったんだけど……」
たぶん、なにか原作に関係あるものなのでしょうが、並盛がいったい何なのか、不明です。
牛丼でしょうか。だとしたら、これはコメディとも取られます。
後半で、ラ・ナミモリーヌと店名が出てくるので、おそらく地名だと思いますが。
後半、銀髪の男の言動が一致していません。
美琴に出会った時点では、美琴を殺してでも指輪が欲しいと言っているのに、その後、美琴の身柄も必要だと言っています。
それが最初からボスの命令だったとすると、銀髪の男の言動に矛盾が生じます。
一度書いた物を、もう一度良く読み直してください。
特に、声に出して読んでみることをお勧めします。
782 :
評価:2008/02/16(土) 10:34:24 ID:yNvEyZuh0
※他の方も書いているけれど、文体がいささかあやしいですね。
自己流とのことですが、多分たいていのアマ字書きは自己流です。
普段の読書量が少ないのでは?
※セリフが非常に説明的。ぎこちなくわざとらしい印象です。
しかも…というか、だから、かも知れませんが緊迫感もまるでなし。
実のところ文体よりこちらが私は気になります。
ネット中に見かけたなら、冒頭の「ひどい有様」の表現が
>「これはひどいわよねー。白昼堂々でしょう? 怖くて外出できなくなるじゃない!」
>「一体何があったってんだよ! 誰か状況ぐれえ説明しやがれ!」
>「ねえこれってテロってやつ? 並盛が狙われるなんて思わなかったんだけど……」
な時点で失笑、読む気が失せそうです。
夢というのがどういうものなのか私は未体験でわかりませんが
一般的な「小説」に比べ、より主人公と一体化して読むべきモノではないのでしょうか?
この文体と演出では、感情移入が難しいように思いました。
783 :
評価:2008/02/16(土) 13:01:05 ID:zfdnRkVPO
>>778 原作既読で、夢もそこそこ読んでいます。
ちょっと気になったんですが、この夢小説は原作主役をそのままヒロインに置き換えるもの、という解釈で大丈夫でしょうか?
原作では主役が置かれている状況にヒロインが置かれているようなので。
違っていたらすみません。
ただ、もしそうなら、サイト公開時は、その旨を説明しておいた方が読み手は入りやすいと思います。
784 :
評価:2008/02/17(日) 16:31:10 ID:wMzL5oa2O
785 :
評価:2008/02/17(日) 17:26:36 ID:BKBBn1yd0
文章が説明的すぎて読むのがきつい。
はっきり言って情景描写のほとんどが不要だと思う。
文体も硬くて読みづらい。
786 :
評価1/2:2008/02/17(日) 17:31:02 ID:FxF3Z8+i0
>>784 何度か言われてることだけど
この短さなら声に出して読んで文章を確認してみてもいいかも
話としては、文章は童話風なのに、いきなりエゴとか出てきてよくわからなかった
細かいけれどひっかかった箇所を羅列
>たまたま雨で、たまたま傘を〜
「たまたま」を重ねたかったのかもしれないけど
たまたま傘を持っていない、という状況は少しひっかかる
いつもなら折り畳み傘でも鞄に常備してるんでしょうか?
>頼りなく明滅を繰り返す街灯を頼りに〜
やはりひっかかるので、言い換えを探してみてはいかかでしょう
>雨粒がぶつかって、アーケードの屋根が面白い音を立てています。
>それがきれる道にミサが至った頃には、雨はほとんど降っていませんでした。
雨が音を立てているのに(います、とここだけ進行形)、降っていない?
>小さな駐車場ぐらいの大きさの工事現場が〜
小さな〜大きさ、と続けるよりは「広さ」がいいかも
787 :
評価2/2:2008/02/17(日) 17:31:29 ID:FxF3Z8+i0
>寂しいと聞こえた気がしました。
>悲しいと歌う声が耳を掠めました。
聞こえたのは「気がする」で、耳を掠めたのは「気がする」ではなかったのら
ワンクッション説明が欲しい
> ミサはごそごそと持っていた鞄を探り〜ドライバーがずらりと並んでいます。
いきなり出てきた小道具なのに、最後までなぜ持っていたのかの説明がなかった
> 低い位置にある足場には気づかなかったようです。
「〜でした」という文末に揃っていないところは浮きますね
気づきませんでした、ではなぜ駄目だったのですか?
ようです、というのは神視点の誰かがそう推測したのですか?
>辺りにスコップなんてありません。もちろんミサの手でです。
「〜でした」は絶対ではなく、ときどき乱したいのでしょうか?
気になる
全体的に、その、そこ、それ、が頻出しているのも、不要だと思う箇所が多かったです
788 :
評価:2008/02/17(日) 17:48:59 ID:wMzL5oa2O
784です。
>>785-787の方々、丁寧なご指摘ありがとうございました。
リズムの悪さ、細かい表現や不要な説明などの指摘された箇所を次回から見直し、研究してみます。
実は現在形と過去形どちらかに統一していないのはそこにカメラを引きつけるというか、過去の話なんだけれども読者が今その光景を見ているかの如く表現したかったためなのです。
力量不足で至りませんでしたが。
ともあれ、真剣に評価してくださって感謝しています。
ありがとうございました。
789 :
評価:2008/02/18(月) 17:09:41 ID:r0XkS2RK0
790 :
評価:2008/02/18(月) 17:26:18 ID:cdtqXcskO
たたた文のせいで流れが悪い。
〜〜だった。〜〜〜した。〜〜〜た。って感じにほとんどが“た”で切るせいで動きを感じない。
791 :
評価:2008/02/18(月) 18:06:21 ID:t7XmC+6y0
原作未読です。
まず、文章の指摘ではないですが、字の色が変わる部分、薄くて見づらい。
目を細めながら見ることになってしまうので結構疲れました。
それと元ジャンルを知らない私には、どういう話なのかよく分かりませんでした。
(こちらの理解力不足でしたらすみません)
文体が丁寧で分かりやすかったです。
が、790さんが指摘されてますが、「〜た。」が多いのが気になりました。
それと、
>暇なときはいいが用事のあるとき
>笑顔が返って来た。その笑顔につられて
のように、連続で同じ表現を使っているのも、気に掛かります。
また、「ふくよかなほほえみ」という表現は正しいのでしょうか?
ふくよかは小太りというような意味だと思うのですが…。
(goo国語辞書では「柔らかそうにふっくらとしているさま」とありました)
これ以外にも「ついつい、と飛ぶ」「ふ、と思った」のような
あまり見ない表現が使われているので、
正しいのかは別にして少し違和感を覚えてしまいました。
全体にすらすら読めた分、細かい部分が気になります。
それから、人物の性格が分かりやすかったです。
言葉の表現や動作などからどんな人なのか伝わってきたし、
魅力も感じました。
792 :
評価:2008/02/18(月) 19:03:21 ID:ylzhhQKY0
ジャンル者です。
>>790-791とは逆に、自分は特に「た。」で切る文章は気にならなかった。
この辺は単純に文体の好みの問題だと思うので、
>>789がよければ構わないと思う。
ただ、
>>791と同じく表現の重複が多いのが気になる。
>言外の言葉
>返事を返した
>扇も落ちて来た。そして、扇の後に続いて
>滅多に動かない家主の表情が傍目にもわかるほどに動いた
ざっと抽出してみた。
こういった細かいところを削っていくだけで大分変わる。
文章自体はしっかりしているし、話も短いなりにまとまってるし、
キャラの性格も忠実なのでジャンル者的には好印象。
個人的には好みな話+文体なんで、もっと読んでみたいと思った。
793 :
評価:
原作は一通り読んだことあり。
でも遥か彼方遠い記憶です。
前に指摘されていることの繰り返しになってしまうけれど、やはり語尾の単調さは気になった。
確かに好みの問題も有るとは思うけれど、全体の出来がいいだけにもったいないなとも思う。
複数の人間があえて引っかかったと口に出すことならば、
それはやはり大多数の人間が感じることだろうから、そこを切り捨てるのをすすめるのはどうかと。
自分と人との感じ方が違うのはよくあることだし、その情報を取捨選択するのは主のすることだと思うな。
現在形(〜る。)、過去形(〜た。)、体言止などを適度に織り交ぜていくことを意識していったら、
さらに読みやすくなるような気がする。
ストーリーはちょっとわからなかったけれど、かわいい話だということはわかった。
幸せになれる文章だね。これからもがんばってほしい。