字書きさん談話室 第3分室

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愚痴や相談事から技術論、ノウハウの模索やちょっとした息抜きなど、
字書きゆえのあれこれをまたーり語っていきましょう。
オリジナルかパロディかなど、前提条件がある場合は最初に提示して下さい。

***心構え***
字書きなのですから、簡潔に過不足なく誤解のない書き込みを。
読解力も大切です。発言意図を色々汲んで円滑なコミュニケーションを。

前スレ:字書きさん談話室 第2分室
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1029698919/

関連スレは>>2
*同人ノウハウ板
小説同人をやってるひと&ネットで作品を発表してる人に質問です
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/977813069/

※小説の同人やってる奴の集い※
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/997723639/

字書きの悩みと技術相談。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/959048170/

● 同人誌の小説 2冊目 ●
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1032932235/

小説同人誌作成ツール☆カコイイ本作ろう!!
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1025008302/

*創作文芸板
http://book.2ch.net/bun/

*字書きさんお悩み相談室ログ保管所
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/2559/

*物書き交差点
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/2919/
>1
乙カレー。
>1
乙です。
最近はdat逝きを心配しなくていいくらい機能してて、嬉しいです。
ついでにこれも。
次から2に加えておいてね。

文章系・小説同人誌に優しいイベント
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1035047389/
容姿の美しさを描写するのが、私には死ぬほど難しい。
女ならまだしも、男をどうしたら美しく表現できるんだろう。
『同性でさえ息を飲むような』『皆が振り向くような』『男には惜しいような』
こんなんじゃよくわからないよね。
だいたいヒゲあるのに、肌が透き通るようにきれいな訳ないよなあ。
7名無しさん@どーでもいいことだが。:02/10/24 01:08 ID:/q4Ik+sk
青く光るようにウツクスィーとかは?
あれがセクシーだと思う人いるみたいだし。
・・・ごめんなさい、うっかり。荒らすつもりじゃないので逝ってきまつ。
9名無しさん@どーでもいいことだが。:02/10/24 01:13 ID:4gMcEa3+
原稿をやる前に小説を2,3冊読まなければ書けない....
>9
私スラムダソク。
>9
漏れは潰れ餡饅。
>6
美しい描写なんか入れるのやめれば?
そんなものを一言も入れなくとも、読む人に美しさを感じ取らせることは可能だし
それこそが目指すべきトコじゃない。

そもそも、書いている自分がそのキャラをほれぼれするほど美しいと思ってる?
>12
6じゃないけど目が覚めました。
でも、ギソエンデソみたいに美形ビームが発射されているかのような原作描写があるもののパロを
やっている人は語彙に困るんじゃないのかな。原作のままはさすがに書けないでしょうし。
>6さんはヒゲがあると書いてらっしゃるから少し違うかもしれませんけれど。
(いや、ヒゲがあっても美しくたって構わないですが)
幸い私は、そのようなキャラの出るもののパロやっていませんが、元気な少年を書くと
「可愛い」という感想が帰ってくるので頭を悩ませています。
第三者からの視点やリアクションを書き込むべきなんでしょうか。
パロの場合だとキャラの外見描写はある程度省けないかな。
たとえば「サザエさんは〜した」って書けば、あの顔や髪型が思い浮かぶでしょ。
小説のパロだとしても、みんなの脳内イメージで読んでくれそう。
ちなみに漏れはそこに寄っかかって、キャラの外見はあまり書きません。
たまに髪の色がどうしたとか、しぐさがどうとか書くくらい。

でもヒトのくどい美!美!美!描写読むのは割と好きだ。
美の描写ってキャラへの愛が伝わってくるよね。
どういう形容詞がついてるかで、作者がそのキャラについてどう思っているかが分かって面白い。

攻めの視点で受けの事を書いたりした時なんかは、身内に笑われた事があるよ…
攻めにとっちゃ、あばたもえくぼ状態なんだよ!
 出るキャラがエルフばかりでもうどうしたらいいのかわからない。
みんな美しいから。
 おのれの技量不足とわかっていても、美しさの形容詞の語彙の少な
さに泣きたくなる。
 そんなときに>12の発言は目から鱗だなー。手法をかえてがんばっ
てみます。ありがとう12。
>>17
私だと宝石とか自然現象を引き合いに出すかな?
流れる髪で流星気取ってみたりとか…寒いかな?
『美しい描写を入れずに、読む人に美しさを感じ取らせる』
ぜひ目指したいところだよね。
できれば、一章節なりとも具体例をいただけないでしょうか。だめかな。
読むヒトの想像力(読書力って言ってもいいか)にもよるんじゃないかな。
「美しいぜ美しいぜ」って書いてないとダメな読者もいるだろう。
逆に、筆者の意図しないちょっとしたことからでも(勝手に)読みとる読者もいる。
書く側としては、ある程度は脳内に「綺麗なヒトを描いているんだ」と
具体的な容姿や佇まいをイメージしておけば、文章からにじみ出る気がするな。
同人のヒトは「勝手に読みとる」ヒトが多そうだ(w
>20
そりゃそうだ。(w >勝手に読みとる

綺麗な描写って考えるの好きだな。
へぼんって笑う人もいるだろうけど、月が見ていた(w と似たようなものか。
原作で美しいキャラだということがわかっていれば特に描写はしないな。
ただし、その美しさがもとで他人のリアクションが違ってきたり
何か事件が起こるのなら、まわりのキャラ視点で必要最小限のことは書く。
「よくセクハラを受けるタイプ」「田舎ではちょっと目を引く容姿」程度にとどめてる。
作者視点やそのキャラ本人視点の地の文で「美しい」「気高い」なんてしつこく書いたら
物語よりも作者の萌えやキャラのナルシストに悪酔いしてしまう。
菊血英行くらい芸のある美的描写ができれば感心もするかもだけど。
同じ美人さんでも麗しい美人さんなのか、
野性味溢れる美人さんなのか、可愛らしい感じの美人さんなのか、
書き手によってキャラの印象もけっこう違ったりするんで、
描写されてるとけっこう楽しい。しつこいと胸焼け起こすけど。
そういえば以前昔描いた原稿スレで、キャラがいかに格好良いかについて、
十何行にも渡って延々と描写したって強者がいたなぁ。
ウツクシイ描写、私はけっこうしつこく書いてしまう方なんだけど
人物描写は難しいなりに楽しいんだ。
もっと難しいのはちょっとした状況説明とか情景描写だな……
説明臭くしたくないし、かと言って説明しなさ過ぎもわけわかんないし
微に入り細に入り背景や小道具について語ってるのも変だし。
よく「すでに完成した映画を文章に起こすつもりで書け」って言うけどね……
なかなかうまくいかないです。
美形キャラは美しくない描写のほうが楽しいよ
>>25
わからんでもないが……(藁

キャラについて語りたいシーンで延々と描写する分には気にならないんだが、
エロシーンで動く度にそれが入るとどっちに集中していいのかわからなくなる。
「綺麗な人の綺麗なエロ」を目指したつもりなのかもしれないが
くどくなりすぎてちょっともったいないなと思った。

自分もほどほどにしておこう(;´Д`)
平凡な受けキャラを「可愛い」だの「キレイ」だの表現できなくて、
自分が感じている可愛さを伝えきれず…。
平凡なキャラを美しく描くのは反則な気がする。
少年漫画パロなどで、
「どうみても普通の兄ちゃんだろ」ってキャラを
キレイキレイキレイキレイ描写されると萎ゑー。
恋愛ものなら、その恋してる相手にとって魅力的なポイントをアピールすれば
人物描写もうまくいくような気がするな。
外見の美しさに惚れてるなら、どういう美しさか、どの部分が美しいのか、
詠む人にも伝わるように描写できれば理想的だなあ。
少年漫画パロは好き嫌いが分かれますよね。
あんまり激しいと、管スレのはんぺんタンのように笑われてしまう罠。
私はお耽美なのが好きできれいきれい描写しちゃうので注意しなきゃ。
描写する必要があるのか、ってことでしょう。
そこに椅子があっても、その必要が無ければどんな椅子であるかの詳しい描写はしないのと同様に
受けが美形でも、その必要が無ければ美しいという描写はいらない。
(描写に困るってことは、必要がないものを無理に書こうとしている可能性が高いのではないかと)
その辺は温帯の「小説同情」に(略

あれ、ホントにいい本なんだなぁ…。温帯…。
御大礼讃はねえ、もう、なんつーか、古(略  
 御大はかつて間櫂粋児電で10ページにわたる人物描写を
やってのけましたな。
職場でやってる文章トレーニング方法として、例えば、
「白い」という言葉を使わず白さを表現する、っていうのがある。
「美しい」という言葉を使わず美しさを表現する練習をしてたら、
しつこくない美形表現ができるようになるのでは。

もしくは銀エイデンあたりの、これでもか!って美形描写部分を
日常的な単語で書き換えてみるとか。
あれはあれで芸だよね。>銀エイデン
なぜか上で言われてるほど、銀エイデンで美形描写って印象に残ってない。
美形大好きなんだけどなー(w
むしろ美形描写だと魔王デンとかのキクチさんの方が芸を感じる。

銀エイデンはスペオペの部分で楽しんだせいかな…
>>33
まあでも正直今でも参考になる部分は多いよ、小説道場。
今の温帯はさ……あんなだけどさ……
>33
小説技法の本を書くのに一番必要な
「自分のことは棚に上げる」才能に温帯はめぐまれていらっしゃるから。
人間は年をとるといろいろと衰えるんだよ。
特に、自分を客観的に見る視点とかさ…

だからといって、過去の業績がなくなるわけではない。
私は「イトの聖域」は今でもものすごく好きだ。
温帯から学んだ事はいっぱいあるよ。
でもむか〜しから、ちょいイタイ人だった。今に始まった事じゃないと思われ。
昔からちょい、というより大いにイタイ人だった<温帯
そんなこと知ってた。

でも少なくとも作品は面白かったんだよママン……

これ以上はスレ違いになるのでトマトたちの群れに混ざってきます。
平凡を書きたいので、特定キャラ以外の「美しい」描写はしないのですが、
読者さんに何故だか「美形」と思いこまれていたことがあります。
むしろ平凡な人の容姿描写のほうが難しいと感じるこの頃。
かおかたちは平凡だけど、内面から魅力あふれる人物を書けるようになりたいなあ。
読者というのは、好きなキャラは美化するものなのでしかたないよー。

風呂土だってあんなに可愛くなっちゃうくらいだし…(関係ないか?)
>43
あー自分も似たようなことあった。
自分ではそんなつもり全然無かったキャラだったのに
複数の読者さんから美しいとか艶っぽいとか言われてビクーリだった。
精進しろってことか…。別に嫌じゃなかったんだけどさ。
>45
それって誉め言葉なんじゃ……?
それだけ受け手側に、キャラが魅力的に映ったという事でしょう?
自分もそれは誉めてるんだと思う…。
魅力的だと思ったキャラを、そういう言葉なしに誉めるのはすごく難しいよ。
つまり45は卑下自慢つうことで桶?
でも、原作でそういう位置付けじゃないんだったら落ち込むこともあるのでは。
自分は反応もらえるだけでもウラヤマーなので、>48に同意したくなるけど。

引き続き描写に関する話題ですが、私はそれをしたいがために
話を書いていたことがありまつ(w
今思えば禿しく自己満足だったなー。
楽しかったけど。
5045:02/10/26 23:47 ID:YjpOa2er
スマソ…
ビクーリしたけど嫌じゃなかったけど
意図しない部分で意図しない感想が来て
これじゃダメなんじゃないかと思ってただけです。
誉めてもらったと思っていいんですね。ゴメン
>44
 原作じゃオッサンなのにね。
>48
髭自慢なら歓迎するとも。
>51
おっさんだった?
いつのまにか未成年と脳内変換していた私は読みが足りなかったのか…。
>53
原作では、ビル簿の111才の誕生日のときに33才。旅に出るのは50才の時。
指輪の魔力で外見はかなり若い筈だけど、それでも33才以上は確実。

かように、読者というのはキャラクターを勝手に美化して読んでいるという実例だね(笑
いや、でもさ、ホビットは33才が所謂成人なんだから、人間の50才と
イコールではないと思われ。
指輪の魔力もあったし、未成年は無理として人間に換算すると30才前
(二十代半ば?)ぐらいの容貌ではあったと思うよ。
>53の考えでいくと、あの「歩ーの一族」なんてじじばばマンガだぞ。
じじーが「君もおいでよ、ひとりではさびしすぎる」なんて言うんだぞ。
>じじーが「君もおいでよ、ひとりではさびしすぎる」

なんか、お迎えに来たかの様。。。
>57
 こんな夜中に爆笑させないでよ(笑)
 近所の皆さんゴメンなさい(^_^;)
>>56
西家ヒバリとしりあがり寿が
全員ジジイ(美少年にシワを書き足しただけ)の養老院で
全寮制耽美マンガのパロディみたいなのを描いてたが
それを思い出して大笑いしてしまった……
ホビットは足の裏に靴履かなくて済むほどの剛毛がびっちり生えてるってこともお忘れなく。
暖かそうだね、うらやましい。
トールキンの創作だけど、ホビットはヨーロッパの伝説の
いわゆる小人族のことなので、人間に比べると、身長は小さくて
子供ぐらいのずんぐりむっくり体型だと思う。
人間から見るとエルフ(妖精)のように美しいとい種族よりも、
全体的に子供のようのように見えるかもね。
ただ、その中でも年寄りも中年も青年も子供もいるでしょう。
ホビットは確かにトールキンの創作ですけど、種族を理解しやすいのはやっぱり
ダンジョンズアンドドラゴンズ(D&D)のルールブックにあるハーフリングですね。
(まんま、です。このルールブックはファンタジー書くときの教典と言えるかも)

ホビットもそうですけど、身長は人間の半分程度、寿命は人間より長いですけど、
種族的に外見が子供のように見える、とあります。
…つまり、エルフもそうですけど、外見だけでは年齢は判断できません。
うあ…『そうですけど』連発。
恥ずかしい…
風呂度に関しては、年を取っても外見があまり変わらないので
美流簿同様に「持ちがいい」のではないか、と周りから思われている
という記述があるのでね。
年をとればそれなりに年食って見えるのが普通なんだろう。本来は。

つーか、映画の見栄えの都合で若い子にされちゃったのは仕方ないんだけど
風呂度が炉瓶・ウィリアム酢とかだったら私は映画観に10回は通ったよ
たのしそうでつね。
オイラは映画見てないのでよーわからんわー。
はいはい、指輪の話はここまでね
まあ要するに、こんなにポピュラーな名作といわれる作品でも、
読者はこんなにも、読みたいように読みたいところだけを読んでいるのだよ。
知合いに「あんたのSSはハシダスガコ状態」と言われて悩んでます。
彼女の言い分では、書きたいテーマをそのままキャラの台詞に
して語らせているのが気に食わない様子。
でも……他にどう書けと?
地の文に書くようにしては見たんですが、いかにも説明くさいし、
今ひとつ盛り上がりに欠けてしまうんです。
皆さんどう思われますか?
オオウ
指輪スレかとオモタ!
流れと関係なくてスマソ。

ある作品のちょっとしたネタについて、某掲示板に書き込んだ。
そこの掲示板は、二次創作や同人とはなんの関わりも無いところなんだけど、
発想と書き込みの文章から広がりが感じられるとレス頂いた。
〆切まで一週間で、全然進まなくて、そのネタ自体も放棄しようかとかグールグル
考えて凹みまくってたのが、あっというまに浮上したよ!(笑
我ながら単純だけど、ハラシマがんがるぞー!

>69
書きたいテーマそのものをはっきり書かずに、
話の展開やキャラの行動から、読者にうまく読みとらせる
……
言うは易し。なかなかできるもんじゃないっす。
ハシダスガコ風とはアレですか?
「子供が親の思い通りにならず辛いよ。辛いよ。辛いよ。」
「嫁姑は難しいよ。難しいよ。難しいよ。」
言い過ぎだ、一幕に何度同じ意味のことを言えば気が済むんじゃ、ゴルルルアということですか?
>>69
自分その逆……。
遠回しすぎて出してるはずの結論も読み手に伝わっていないらしい。
それもどこぞのスレで書いて、ついたレス読んでやっと気づいた。
そら本も売れんし感想も来んわけだよ。
>69の「ハシダスガコ状態」
を「バスコダガマ状態」と読み間違えました…
ど、ど、ど、どんな状態なんだそれはー、とかなり悩みました。

字書きやめようかなあ、こんな思い間違いしちゃって……(涙)
悩めるキャラA→友人キャラB、説教・助言→キャラA、悩みから解放される
→ハッピーエンド

以前あるサイトのSSを読んだら、シリアス物が全部このパターンだった。
特にキャラBの台詞が、作者のキャラ解説コラムの引用同然だった時は萎えた。

蛇足だが、彼女のシリアス作品には大概「最高の笑顔」か「極上の笑み」
といった類のフレーズが出てきた。以来これらのフレーズが微妙に嫌いになった。
微妙に嫌いなフレーズ
その2 男性のセリフなのに「いや」とか「あん」とか
    文字の間に無限の組み合わせの三点リーダーがあったりする。

ヤホイはいいけど、もちっと男らしくヤホッて欲しいのは私だけでせうか。
>>69
たとえば「辛いことがあっても、愛する人の笑顔で救われる」という
テーマを書くときに、主人公Aが愛する人Bに
「辛いことがあっても、Bの笑顔で救われるよ」と言ってしまう、と
いうことかなあ?>ハシダスガコ

>でも……他にどう書けと?

思ったことをなんでも口にしちゃうキャラなら、まんま口走るのも
ありじゃないかと思うけど。
そうではないなら、辛いことがあったAがふとBの笑顔を目にして
自分も笑顔になっていることに気づいたという状況や心理描写を入れて、
あとはそれを象徴、演出するような背景を書く、でいけるんじゃないかと。
直接ことばで言わないぶん、背景による演出をベタにすればわかりやすく
盛り上がるんじゃないかなあ。上の例えのテーマなら、蕾だった花が咲いてたり
雨があがったり夜が明けたり、そんなんで。
連続ごめん
私は77が微妙に嫌いなフレーズ結構好き。
男だから絶対「いや」「あん」と言わないとは限らないし。
逆に「男らしさ」にこだわってると自負する作家に多い、
要するに俺女?みたいな肩に力入ったキャラが微妙に苦手。
>77
私は性別受け大好きなんで、そういうの見ると萌えてしまいます。ゴメソ。
>80に漢を見ますた。
>69
遠まわしすぎて何言いたいのかよくわからない話より
わかりやすい話のほうが親切だとは思うよ。
でも、一番書きたいところが、さらーっと何気なく
書かれた話のほうが感動しやすいなあ。

セリフにしなきゃ盛り上がらないと思っているのは
69だけかもしれないよ。
実験的にやってみて、その友達に見せてみたら?
それにしてもその友達はとても貴重な存在だ。

それから、69がそうだとは言わないけど、
ドラマや映画やマンガばかり見ているとセリフに
とらわれがち。やっぱり小説をうんと
読むといいと思う。
私は台詞はついつい「……」ばかり使ってしまい
会話が少ない分モノローグで語りまくるクセがあるので
もっとサラッと書けるようになりたいですが
やっぱりなかなかうまくいかないですね〜。
語りすぎウザイとは思うんだけどついつい内面を追ってしまう。
そういうの好きな方には好評らしいけど……
もっと行間で読ませられる描写ができるようになりたいなあ。
>78
「辛いことがあっても、Bの笑顔で救われるよ」
この台詞は照れくさい。もちろんそういうキャラならいいけど
私ならそんな台詞吐くキャラはギャグでしか使えない。

シリアスに使うとしても、そのあとBが吹き出して、Aは思い切って
言ったセリフだったのにと赤くなってムクレル。そういう
オチになってしまうな。

大体、思っても相手に言えないことが多いから
恋はせつなくて盛り上がるんだよ。
>84
秋は恋の季節だがもちつけ。
「例えば」って逝ってるじゃんよ(w
69の知合いは行間を読むのが好きなタイプなんだろう。
小説好きは大概このタイプだと思うんだけど、
ハッキリキッパリ台詞で言ってくれたほうがわかりやすくて好き、
ていうタイプも読み手には居るからね。
8784:02/10/29 01:21 ID:LuWAfxfX
>85
もちついた(w
こんなセリフを言うキャラはやだーと思ってつい。

テーマになるようなことってセリフにするとクサイ
ようなもんばっかじゃないか?しかし。
行間読むのがスキってーか、単にそのままの感情をセリフとして書くのが苦手だったりする。
なのでたとえば、AがBを好きだというのをどうやって表現するかで毎度悩む。
好きだと言わせずに、どうやって心情を書くか。これが楽しい。
ホモ書きだし、男女のごとくあなたが好きだと言う場面が想像しにくいんだよな。
かといって体でいきなり語るのも好きじゃないし。どうもってくかが毎度楽しみどころ。

ただしストレートに「君が好きだ!」派の人には、毎度やきもきされているという罠。
89名無しさん@どーでもいいことだが。:02/10/29 01:39 ID:lqO0hW0i
普通の心理描写ならある程度想像で大丈夫だけど、
歴史物とかSFとかでの政治関係の微妙なやり取りは、
きっちり読者に理解させないと困るんで、
台詞の前後の地の文で解釈を書きまくってる。

要は使い分けだと思う。
キャラにもよるしね。
鈍いキャラを作ると苦労するよ・・・ホントに。
小説を書く際に「視点」の変換が苦手で苦手でしょうがない。
一つの場面を誰の目から見ているか最初はわかって書いているつもり。
だが気づくと他者の視点で書いている。なぜそうなるのか自分でもわからん。
これじゃ読み手に伝わりづらいだろうと必死に推敲。
………結果、誰が何を見て何を思っているのかは明確だが
味も素っ気もないものが出来上がったりして………。
私一人が変な事にこだわっているのだろうか。
それとも周りは無意識にクリアできているのだろうか。
>>90
その場面に登場するキャラが多すぎるとか?
三人称で書くなら台詞に続いて次の別キャラの台詞まで視点を固定した方が
良いかも。
あと、キャラごとにモノローグでも台詞回し変えてみるとか、章丸ごと
そのキャラの視点で固定してみるとか。

私の場合は同じ場面でなるべく二人以上参加させないようにするかな?
ジャンルがSFファンタジーだからパーティとか戦隊単位で混乱しないように
するにはそうしないと私が迷う(w
この間読んだ小説にすごくハマれたので、
二度目は観察するようにして読んでみました。
その小説は三人称だったのですが、
視点はセリフごとに切り替えてあって
その補足ながらも本質をついた甘い言葉にクラっときていたことが判明。
ちなみにフォモなのでそのシーンにはふたりだけですたw
字書きの友人がわからない。当方は両刀使いです。
買うものも小説だったり漫画だったりするのですが、
買ってきた本を見てその友人が一言。
「え? 小説買ったの? 私、同人の小説本なんて絶対買わないよ」
一瞬本当にポカーンとなってしまいますた。
おまえ小説本何冊出してるんだ、と。
買ってくれた人を何だと思ってるんだ、と。

スレ違いだったらスマソ。
私も小説本ってあんまり買わないなー。

以下チョト引っ掛かるかも知れないので、カチンと来たらスルーしてくださいな。
正直、小説本で「これだーっ!」と思うほどの作品に出会ったことがない。
「ちょっといいな」は年中あるけど…。
文章というのは、ものすっごくあからさまな上手下手ははっきりするけど
そうでない場合、あまり印象に残らないように思う。
ものすごく上手か、ものすごく下手くそと、その他。
私は絵も字もやるのだけど、正直絵は超のつくヘタレ。
その所為かもしれないけど、絵(漫画)がウマーというのは解りやすいんだよね。
「何故にこんなことができるの」と驚いたり感激したりしやすい。
絵も字もやるヒトに、その傾向があるんじゃないかと今オモタ。
あ、「絵も字もやるヒト」じゃないです。
字しかやらないヒト。申し訳ない。
もう何がなんだか
9793:02/10/29 16:15 ID:eYeNMNJE
>94
うん、それはわかる。
私も字の方に比重を置いてるから、どうしても小説本への目は厳しくなります。
売っている割合もあるけれど、それ以上に買う小説の割合は低いです。
でもその友人は「絶対」と。最初から買う気も探す気もないんですよ……。
同人小説は買う気がしないそうです。商業誌しか買わない。でも自分は書いて売っている。

……やっぱり理解できない。
私は小説本は買う。手当たり次第、買う。
マイナージャンルということもあるけど
ジャンル内の殆どすべてのサークルの小説本を買っていると思う。
多少カップリングが違っても、
自分の好きキャラが貶められていなければそれでいいって感じ。
横書きだろうが、14ポイントぐらいの字で打ってあろうがおかまいなし。
もしかしたら少数派なのかもしれない。

字書きは案外、他人の小説って買わない人いるんじゃないですか。
私も買わない派……
自分と同じか、それ以上にうまくて、なおかつエロもエロくないと
どうにも読む気がしない。
とくにエロが大事なんだけど、自ジャンルどうもエロがぬるくて、
うまい人でもあとがきで「すみません」というパターンばっかり。
エロに力を入れてる小説をたっぷり読みたいよ。
100ページあったら、最低40ページエロシーンとか。

まあ、何を買うかは好きずきです。
自分の作った××は自分なら買わない(でも買う人がいるので売る)
という人はどんな世界にもいるものだし。

私も小説に対しての目はマンガに対してより厳しいけど、
一番好きな字書きさんと、一番好きな絵描きさんを比べたら
字書きさんのほうが10倍くらい好きな率高いので
がんばって新規開拓チャレンジ続けます。
同人小説は、もう決まったところ以外買わないなあ、私も
絵に関してのほうが心の門戸が広いわ

ネットでは反対に、文字サイトばかり見てるんだけどね
私は絵も字も一応書けるけど(でも絵は良くて人並み)
小説の本を中心に買ってるかなあ…。
でも、ジャンルによるかもしれない。このジャンルでは小説ばかり買うけど
このジャンルではマンガのほうが好き、ってのがある。
ぶっちゃけ、うまいならどっちも買うというのが本音だけど(w
今はオンで活動してる人も多いから下調べできて便利だよね。
小説本はちらっと見ただけじゃいいか悪いか判断しにくいし
かと言ってゆっくり立ち読みも迷惑だし、結構バクチ。
とりあえずサイトで見てよかった人の本は買ってみる。
あとは装丁とか文字組とかで判断かな……
「これは!」って本を見つけるとジェラシーも感じるけど嬉しい。
ジェラシー…心あたりありまつ。
私は自分がへたれなの判っているし影響受けやすいから、
自ジャンルの本自体ほとんど買わないし、ネットでも滅多に見ない。
へぼなのにパクリまで逝ったら目も当てられないから…。
イラストは妄想の手助けになるんで、よく見ますけど。
だから上達しないのかな……。
>>104
むしろ私は影響受けまくるどころじゃないくらい読みまくる。
以前同ジャンルの先輩からオフで言われたことだけれど、
『一人から影響受ければぱくりかも。けれど、1000人から影響受ければ研究の成果。
人の書いた物を消化して昇華したなら成長できるよ』
ってね。目から鱗が落ちたよ。
>このジャンルでは小説ばかり買うけど
>このジャンルではマンガのほうが好き、ってのがある。

すごくよくわかる。自分もそれはある。
基本的には小説中心なんだけど…ジャンルによっては漫画ばかり買ってる
ところもあるなぁ。
遅レスです。
書いてて視点に悩むのは心情を書き込みたい時かなあ。
すれ違いラブが好きなので、
受けと攻めが如何にすれ違い空回り悶々と悩んでいるかを
ねちーっこく書きたい。
なので欲望の赴くままキーを叩いてると
誰のモノローグなのか作者にしかわからないような代物ができあがっている……
地の文に「自分」を使わないようにしたら
結構改善されてきたかなあと思うけど。
文体をガラリと変えてみたい…。
でもどうやって変えたものか。
「ええっ、これがアタシ?」という
メガネっこマジックのように変えてみたい…。
どんなジャンルのオンでもオフでも小説を好んで読んでます。
小説の方が無限の表現ができてて(あって)、読み甲斐あるんですよ。
私はずっと絵描きだったんですが、今度、文字書きに初チャレンジしてみます。
>93
私もほぼ似たようなことが昔ありました。
私(元絵かき*当時は両刀使い)、友人(絵描き)
友人から漫画と小説の合同誌を出さないかと誘われて、私が小説担当で
オフ本を発行。
その後、ちょっとしたことで本音を言い合った時に友人が言った言葉です。

「買うなら、小説と漫画が両方入った本より、漫画だけの本を買うよ」

ちょっと二の句が次げませんでした。
それならどうして小説と漫画の合同誌を作ろうなどと、人を誘ったのか…。
私以前にも他の字書きさんを誘って、毎回小説と漫画の合同誌を出してたのに。
自分が欲しくも無いようなものを、どうして作る気になれるのだろう。

売るものと買うものを明確に分けて考えられる人もいるものだと思いました。
私はどちらも好きなので、漫画単体も小説単体もMIXも楽しみますが、
読み終わった時の満足度が高いのは、やはり小説本の方です。
でもジャンル古参者になった今では、小説は買う所はほぼ固定。
漫画は目に付いたら、気楽に取ります。
>108
とりあえず、一見「小さいお子様向け」な作品など書かれてはどうか。
自分はそれでめちゃくちゃブラックな小説書いて楽しかった。
こんどはやおいをそれで書いてみようと画策中。
>108
例えば一人称→三人称の視点で書くだけでも大分雰囲気が変わると思われ。

自分はナマモノ書きだけど>111を読んでいると萌えナマモノ視点のなりきり日
記体でやおいを書きたいなという気分が沸々と…(笑)。
113108:02/10/30 11:18 ID:IY+RL1nX
>111-112
サンクス湖。なるほど。なるほど。
対象者を変えてみればいいのかもしれないね。
誰に読んでもらうかというのをあまり考えたことがなかったよ。
いつも「対象者は自分」の自分文庫だったもんなー(w
一人称・三人称は、あまり変わらなかったんだ。
二人称(「あなた」。「わたし」は存在しない)にもトライしてみたのに、
結局「いつもの108さん節ですな」と感想をもらったりしますた。
文体と言うより、この「○○節」なんだろうな、変えたいのは。

しかし今度は「ブラック」がピンとこない罠ー。
…まあ、そのとらえ方は人それぞれか。精進しまくそ。
今手元にあるペットボトルに
「ウーロン茶はサ○トリーのこと」
って書いてあるんですけど、どういう意味ですか?
鳥肌立つことは『肌が泡立つ』じゃなくて『粟立つ』ですよ。
と、つっこまれた管理人が
「誤変換くらい誰でもあることですよ。ネットなんだから。」
と返していた。
気持ちはわかるがな。偉そうなのでここで言動を晒しとく。
>114
例)当社社員食堂に設置する飲料サーバーに充填する飲料について
その販売元を以下の通りに定める。

1.コーラはコ○コーラのこと
1.ウーロン茶はサン○リーのこと。

というような文面の前後を著しく省略してある(ことを想像させる)
ものではないかと。
>115
うむ、気持ちは分かるが「あっ、そうでした。変換ミスしちゃった〜」程度に
書いとけば角もたたないものをナー。
ガイシュツくさいが、変換ミスだか誤用だかを指摘された小説書きが
「別に小説上手くなろうとは思ってないから、ミス教えてくれなくてもいいです」
って答えたとかいう話を聞いたな。ネットに流れる伝説か?
>114
中国訛りかと思ってまちた!
>116

ウケまちた!!w うまい!
>「別に小説上手くなろうとは思ってないから、ミス教えてくれなくてもいいです」

それはそれで勇者だ!
でも「書いてみたいから書いてるだけで、うまくならなくていい」
という人はいるのかもと思ってみたり。
「字を書いてる人」と「字書き」は似て非なるものか?なるほろ…。
それって下手の横好き、てことか……?
遊びと趣味の違いな気もする。
遊びは楽しく好きなように好きなことを出来れば良いが、
趣味はきわめてこそ楽しいもの。

遊びの範疇だったら、萌えや興味を満足させられればそれでいいんじゃないかと。
これが趣味の域までくると、それだけで終らせるのは出来ないな。
遊びなら公開するなと小一時間(略
公開も含めて遊びなんでしょ。
その辺は個人の自由だと思うが。
このへんの議論は終わりないからヒートアップしないうちに
各自で見切りつけてくださいね。
謙遜して遊びって言う人だっているんだし、
萌えに仲間が不可欠な人もいますから。
>「別に小説上手くなろうとは思ってないから、ミス教えてくれなくてもいいです」

2chのとあるスレじゃ、結構聞く話だけど、そんなに新鮮?
感想系のスレとか、管理人の愚痴吐き出しスレとかじゃ、過去ログ漁れば
いろいろ出てくるでつよ。
つまりはお気軽にNETで垂れ流したいだけのことでそ。
あれかな、手軽にできる自己主張ってことなのかな?
迷惑さえかけてなければ、自由だよね、うん。
迷惑かけてたら(゚Д゚)ゴルァ! だけど。
そらあんた、下手の横好きですわ。
上手の縦好きにはなかなかならんよ(w
……じゃなくて…使ってるからって、
小説書きは2つ繋げて使うのがルールです!とか、
文頭下げてないのはどうしてですか!とかいちいち
突っかかってくるのはやめてくれませんかね…知人。
そんなのわかってますけど、でもウェブ上だと……は冗長に見えて
嫌なんですよ、横書きで文頭下げたら見づらいんですよ。
何度もそう説明したじゃないですか。オフではちゃんと直してますよ。
それでもやってくるねちねちメール攻撃に疲れ果ててます。
そういう貴方の小説は、……だらけで見づらいんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
>129
誤爆?
いや、単なる字書きさんの愚痴だと…
でも、正直>129の言い分には禿げ同。
横書きで一字下げは見づらいので、自分もweb小説ではあえて下げないで
やってる。本では縦書きだから一字下げに戻すけどね。
漏れは文頭下げてもらわないと読みづらい。横でも。
漏れも横でも読みづらいから文頭は一字下げてる。
129さんや131さんは改行が多い文章を書かれるのでは?
同人小説って商業に比べて改行が多い文章が多い気がする。
改行多い文章で横で文頭下げると確かに見づらい。
133補足。
改行多い文章が悪いと言ってるわけではありません。
読むに耐えないスカスカでポエムまがいのいちゃいちゃ話には
改行が多い傾向があると言っているのです。
そんなこと一言も言ってないだろうがよ…。
いや、自分は>134じゃないけど。
何だかやたらに好戦的な人がいるね。
改行が多いことはその人の文体によるから特に気にならないけど、
行と行との間が必ず1行あけ、山場の科白の前後は5〜6行あけ、とかだと
スクロールするのにちょっと手間がかかるので読みにくいと感じる。
>137
侍魂かよ!(w
>138
ですね(w

一行あけは大げさだけど、間を持たせる話って好きだな。
紙媒体ではなかなかできないことだと思うし。

ただ、あれを日記とか、緊張しないで流し読みたい文でやられると
禿しく読みづらいんだよね。
女性がやっているのを見ると特に萎える。
行あけはオンだけでやるならともかく、
オフもやる人はやんないほうがいい。癖になるから。
久しぶりに友達の同人誌読んだら、
無駄な行あけに始まり、漢字をやたらカタカナに開いていたり、
モノローグを多用していたりと、凄まじく厨っぽい紙面になってて驚いた。
オンとオフで文体使い分けできてると思いこんでるのがまた…。
前はうまい人だったのでなおさらがっかり。
>140
オフの行あけ、私も嫌い。
もちろん、場面転換や回想なんかの、普通にあけるものは別だよ。
1行だけ浮かせるように行あけしたり、4〜5行で、モノローグと
情景を分けて行あけされたりすると、うまい人でも厨っぽく見える。
商業誌でやられたらもにょる……ちゅーか読まないけど、ドジソなら特に気にしない派>行あけ
まあとんでもなく堅めの文体で行あけだらけだと興ざめはするが、それは趣味の範疇だな。
内容が面白く、文章が好みで、かつ行あけを効果的に使っているならばそれで12分に満足。

同人って商業とは求めるものが違うからかもしれない。あんまカチカチに気にしないなあ。
142補足。
>内容が面白く、文章が好みで、かつ行あけを効果的に使っている

のを求めはするが、文章が激烈に巧くなくてもノープロブレムってことです。
いるんだよな、そういう人。文体は正直日本語勉強してくれレベルだが、
味があって内容が面白く行使い効果が巧い人。心のストックに5人ほど。
>143
うん。方言とか、三人称なのにちょっと汚い言葉だったりとかね。
でも普通に絶賛されてる人より自分のツボにぐっと来るから、
断然そっちを優先してしまうわ。
実は文章って、絵以上に個人の好みが分かれるものだと最近思うようになった。
私の場合、これ面白いよと他人に薦めて、そうだねと言ってもらえる確率は50%以下。
>145
禿同。
漏れの場合、薦められたものを気に入る確率もそんなものかもしれない。

文章の好みって、どこで決まるんだろう。
内容か文体か雰囲気か全体か。好きという感情は難しい(藁
まあねー。
リアルでも「何故別に美形でも特別性格がイイわけでもないヤシを好きに…?」って
ってことがあるからね。
「カコイイ子紹介するよ!ゼエッタイ好みだよ」
って人がそうでもないこともあるし。
文章はほんと、うまいだけじゃどうにもならないから不思議だ。
萌えツボも人によってほんとに様々だしね。
評判良くて人気もある作家でもちーとも面白くなかったり
大好きで暗記するほど読んだ本が全然話題にもならない駄作扱いだったり……

私は内容よりもまず文体。
「生理的に嫌な話」より「生理的に嫌な文章」の方がより嫌だ。
どんなにうまくても一読してスッと頭に入ってこないとダメ。
文章のリズムとか、自分に合ってないと辛いですね。
反対に文章が好みなら話的にしょうもなくても別にかまわない(藁
>148
>私は内容よりもまず文体。

私は逆だな。文体や文章は確かに気になるけど、それ以上に物語り自体の持つ
力強さの方に惹かれる。
言い換えれば物語の中に入ってしまえば、流れる声(文章)は気にならない。

確かこのスレか前スレで「指 輪 物語」の「ですます調」がダメで読めない、という
人がいたけれど、むしろこれは逆に、物語の力を語る好例だと思う。
一見、子供向けのお伽噺調に語られる「ですます調」で、あれだけの重厚な
ハイファンタジーを展開するのは素直にすごいと思うよ。
初読(既に成人)から十年を経て再読した時に、ですます調に最初は驚いたけど、
(えっ? ですます調だったっけー? って)
2−3頁も読んでたらすぐに気にならなくなって、中つ国をフロド達と一緒に
逍遥できました。
私には物語自体の持つ力の大きさを再確認させてくれるエピソードだったな。
こればっかりは「私は私は私は私は」になるので、きりがない鴨ね。
>>148

流行のだけ読んでたらダメだよ。
例えば10年前からずっと売られていた本を読んでみるとか、
いっそのこと古典系に挑戦してみるとか。

こと本に関しては、時間が一番正直な判断を下していると思う。
世代を超えて読まれ続けるものには、
それだけの普遍的な良さがあると思った方がいい。
>それだけの普遍的な良さがあると思った方がいい。

それはわかるんだが、自分は理解に苦しむ話も多くてな…。
世代を超えて読まれ続けてるだけあって文体にはひっかかりどころがないから
内容優先になってしまうんだろうか、と今気づいた。
前の話を蒸し返して恐縮だけど、
23行しかないヘタレポエムもどきを「差し上げます!」
と前触れもなく送りつけてきたつわものがいた…(w
改行だらけで、スクロールバーだけは人並み。

なんか、自分って、こういうのと同レベルなのかしらと
ちょっと悲しくなった。精進しよう…。
自分より下のレベルに思える物は、
第三者から見れば、自分と同レベルであることが多い……
>153
単純に君のファソで君に触発されて書いたから見て欲しかったんじゃないの?
ウチに来るその手の子は、大概そう言ったタイプばっかりで、毎度純粋に嬉しいもんだが。
内容のよしあし・合う合わないはともかくとしてね。
こればかりは努力精進才能のせめぎあいの結果だし。

なんでも後ろ向きな取り方してると、物語に影響しちゃうぞー。
遅レスだけど、まあ確かに最近は新しい本ばかり読んでますが(藁
古い本や古典でも自分に合う文章と合わない文章ってないですか?
澁澤や谷崎は好きだけど三島はいまいち、とか
池波正太郎大好きなのに柴錬はどーにも読み進められないとか……
なんでも読める人ってほんと羨ましいよ。
どんなに面白そうな小説でも海外物だと訳が合わなくて読めなかったりするし。
ちなみに個人的には太宰がダメ。どうも肌に合わない。人に言うと大顰蹙ですが。

なんかこう書いてみると食い意地張ってるくせに偏食が多い子供のようでちょっと嫌かも。
裏は隠してあるが、ものすごく簡単な隠し方です。
見つかりませんのメールもカキコももらったことはない。
こちらとしてはこれも読んで欲しいコンテンツのひとつ。
でもアクセス数は表の三分の一くらい。
いっそ表と混ぜてしまいたい。
でもできない。
裏の基準てどうなの? やっぱフォモは服脱いだら18禁かい?
スマソ。
>>156>>151に対するレスで
156=148ですた。
>>156だけじゃ意味不明だね……回線切って逝ってきます。
>157
フォモの裏って、よーするに己の基準で18歳以下には見せたくない作品ってことじゃないかね。
女絡みのエロだったら脱いだ時点で一種ヤバーだろうけど(イパーン的概念で
フォモは【誰が見てもエロエロ】じゃなければ自分の判断でええんじゃないかの?

個人的意見では、セクースシーンがあれば確実に18禁。というか裏。
だけど自サイトはセクース描写がなくても、セクース事実が入っていれば裏に回している。
表はぎりぎりちゅーまでかな。
801サイトなら裏の定義は
サイトの傾向によってもジャンルによってもイロイロだよね。
うちは一応、表は純愛系なので(セクースもあるが描写は控えめ)
裏はバリバリの鬼畜ものとか置いてるよ。
エロそのものというより(まあ確かに表に比べると汁5割増って感じですが)
設定そのものがあまり素人にはお勧めできないので(藁
うちは挿入の描写がなかったら印だけつけて注意を促してます。
置いてあるものの大半が、正しく
>読むに耐えないスカスカでポエムまがいのいちゃいちゃ話
で、
>改行が多い傾向
なこのスレの底辺なので、たぶんそれで問題なし。
というか、こういう意見を読者にお伺い立てて聞いたりしてますか?
うちは掲示板置いていないので反応皆無ですが。
…微妙にスレ違いかもしれませんね、スマソ。
うちはなにもかも表においてあるよ。
自分の判断で好きにしていいと思う。

(まあ、もともと大したエロはないし、子供読者がいるようなジャンルじゃないからだけど)
163名無しさん@どーでもいいことだが。:02/11/02 03:02 ID:HGKZdTAy
>>162
うちも全部表。つーか裏も表もないな。
エロ小説はないけど、今オレが萌えてる少々冷徹な性格のキャラの、
ちょっとヤバめの小説が一つ置いてある。
ヤバイっつーのは残虐シーンが多くて焼酎にはオススメできない小説。
かなり時間かけて作ったんで自分は気に入ってるんだけど、やっぱキツいかなぁ。
2ちゃんで拾ったグロ写真で死体の様子の研究までしたし…。
>155さん、ちょっと目がさめました…ありがとう。あ、153でつ。
人様の好意は素直に受け取らなきゃね。後ろ向きになってたんだなぁ…。

裏表は管理人さんの好みでいいんじゃないかな?
私はエロは印だけつけて表においてるなあ。裏は下品なものを。
ジャンルによるかもしれないけど。未成年の多いジャンルはきちんと
「エロは全部裏!」とかにしたほうがいいのかもしれないね。
前から疑問だったんだけど、このスレって801書きオンリーなの?
嫌味とかじゃなくて純粋に疑問。
裏にしなきゃいけないようなものは、WEBには載せない。
サイト作成時点からのポリシーでつ。
オンの前にオフ経験が長かったから、見えない読者との距離の計り方として
そうしました。幼稚園児までが来るサイトだったし(w<驚いた

表においてるのは描写があるのは可愛いチューと、朝チュンです。
>165
エロと言っても801ばかりではないと思うが。
とりあえず自分は、パロは801でオリジナルはノーマル。
>165
参加資格はないし、書き込みするときにいちいち
「わたしエロやおい書きでーす」「オリジナルギャグ書いてます」と宣言してから始めるわけにもいかないし。

っていうか、なぜそんなことにこだわるんだろう??
165ではないけど
ここが盛り上がるのって801描写やその周辺のことが多いので
私もパロ801書きが多いんだろうなーと思ってました。
自分が興味無いから、同じ数のレスでもずっと続いているように見えるんです。
だから控えろとか、邪魔だ、そういうのではなく、
単にそうなんだろうな……と思うだけですが。
>165
私はパロノーマルカプ字書きだよ。
ちなみにエロはB以上やってたら裏にしてる。
Bって…なに?バック?
住人少なそうなこのスレにも、色々な人がいるってことですね。
私は指輪談義なんか全然分からなかったし…。

>171
ワロタ
>>165
私はオフではエロなしSFファンタジー書きですよ。
ただし、オンでは裏に着衣限定くだもの置いてますけど(w
ど真ん中の801書きですが(でも濡れ場は苦手)
少なくともこのスレに女性が多いのは確かですよね。
通常のレンタル鯖は18禁はダメじゃなかったか?
はっきり『18禁』と表示はまずい。
ウラは作ってもいいしエロくてもいいが、自分では18禁だと認めない方が安全。
まあ、今どき同人エロぐらいで通報されることもないが。
うちのウラは具体的なセクースシーンがあるもの。
チューして、言葉を濁して、朝になりました、では表に置く。
176名無しさん@どーでもいいことだが。:02/11/02 21:00 ID:PYDYnBhg
明日の文学フリマ参加する人います?
ttp://www.bungaku.net/furima/marketindex.htm
エロで通報されるかどうかは、内容よりも人間関係の様な気がするな〜
>>177
通報されるされないの問題じゃないだろう……。
 
っていうか、そろそろスレ違いだと思うのですがどうか。
>177
同人者はレンタル鯖を使ってるのが前提かい?(w
少なくとも自分は商用もOKの有料鯖を使ってるが。
>179
有料鯖もレンタルだと思うけども??
商用OKでもアダルト禁止は多いし。
とあるレンタルCGIのカテゴリ分けに
「アダルトではないが健全でもない」
というのに、みんなここらへんに入るんではないかと。




オレモナ
文学フリマに参加した人いる?どうだった??
>174
このスレに限った事ではなく、同人で文字書きやってる男性が少ないだけでは。
女性向だとどれぐらいの比率でいるものなんですかね>文章系
男性向けだと確かに少ないようには感じますが。

2年程前、春のSCCに間違って(苦藁)参加したときには
ほとんど見かけなかったもので。
>184
それはジャンルによるでしょう。
186184:02/11/06 11:50 ID:G8X27RPr
Web上のSS書きならそれこそ腐るほどいるんだけどなー
葉鍵系は特に。
蒸返しスマソ
前々から疑問に思ってるんだけど・・・
みなさん、15禁・18禁の区別は、どこでつけてる?
>187
気分じゃない?
端から15禁というカテゴリを考えた事が無かったなぁ。
サイトは元から18禁。
エロじゃない話も有るけどいちいち分けるの面倒なんで。
特殊エロ部屋のみ未成年禁。
オフは「エロを書くぞ!」と思って作った本が18禁。
それ以外はエロ有りでも区別なしで……てか区別なしでも
若いお嬢さんは買っていかないなぁ、読者はオトナばかり。
うちの読者さんもオトナばっかだから気にしないなぁ…。
分け方については>188に禿同。気分じゃないかなあ。
191187:02/11/06 19:21 ID:teguRLhY
そうか、気分か・・・
色々あって、神経質になってたみたい
ありがd
気楽にやってみます
192某所より引用:02/11/06 20:00 ID:MvKwbxrO
はじめまして。
私は創作小説(ボーイズラブ)を作成していますが、15禁・18禁等の区別がよく分かりません。同人誌として発行するにあたり、どう表記したらよいか迷っています。
全体的にはストーリー性を重視していますが、愛し合う二人が結ばれるHシーンが40ページ中9ページ程有ります。
私は成人していますが、読者の方の中にはまだ中・高生の人もたくさんいますよね。不快感を与えないために、どんな気配りが必要なのか、教えていただきたいのです。
どうぞよろしくお願いします。
193某所より引用2:02/11/06 20:01 ID:MvKwbxrO
 私としては、性描写の有無の記載はおろか、年齢制限による性情報の遮断に必要性をあまり感じていません。まあしかし、こうしたことに対する購入側の不快感の有無というものはあるのかもしれませんね。
 文章における15/18禁の、勝手に考えた区別としては、例えば

15禁 劣情の喚起を目的とせず、詳細・具体描写を欠く性描写がある。
18禁 具体的な性描写。劣情の喚起を目的とした描写がある。
というところでしょうか?

 絵がある場合には、乳首があったら15禁?絡みがあったら18禁?性器描写は発禁?ぐらいでしょうか?
これでどうよ?
おお、神!
187じゃないんだけどね…。 みんな色んな板へ行ってらっさるのね。
>性器描写は発禁?

この一文にものすごくウケてしまいました。
なるほど…!
確か夏コミで性器描写で発禁くらったとかって某ボーイズ系SM作家が
書いていたような。去年かな。

ところで、まったりイチャこいてるたおやかな描写だと、
客観的には15禁でも、お気に入りのキャラだと
鼻血モノっていう場合がありませんか。(w
私は一部の自分の本に18禁表示をしていますが、それは単にセックス表現があるから
ではなく、「愛のないセックス」「性暴力」の表現があるためです。
ラブラブな本は、エチーありでも18禁にはしてません。
コミケや都市でガイドラインが決められてる、というわけでもないので
各自の判断でいいような気がする。
エロありなし、の区別で表記をしてるわけじゃないな、オフの場合は。
オフはメンタルな部分で、青少年に読ませたくないと思うものを18禁にしてる。
所謂、猟奇殺人系なんかの描写があると、分けた方がいいと思うからな。
201317:02/11/07 07:16 ID:mFM9S3Ac
オン801パロ字書きですが、ラブラブエチーなので18禁でなくても……とも
思いましたが、わきまえてない人に来訪されたくないのであえて
サイトトップに18禁表示しています。
話の流れ遮ってすみませんが、ここ字書きスレだし、どうしても気になって。
>197さんの「たおやかな描写」って、どういう意味ですか?
だれも触れていないし、普通に使われる言い回しなのでしょうか。

あと、このスレで何度か見かけましたが、
「イチャこいている」というのは「いちゃつく」の
若者バージョンもしくは方言なんでしょうか?

たおやかな描写とは、エゲつくないボカした描写だと
受け取ってました。
イチャこくは…私は決して若くはありませんが…
使いますよ?いちゃついてるのを茶化したように言うのが
「イチャこく」じゃないかなあと言ってみるテスト。
ニュアンス的なモノなのでどうも伝えにくいですが…。

あんまり真面目に考えると袋小路に入るとおもわれ。
何でも肩の力を抜いてやるくらいがちょうど良いのでは。
まぁ、広辞苑にも「しなやか」とか「柔和」とかで載ってる言葉ですしね。
枕草子とか源氏物語でも使われているくらい古い言葉ですよ。
私も柔らかな描写という意味合いで受け取ってました。
>202
「イチャイチャぶっこいてる」の略かとオモテタヨ…違うの?
>205
ニュアンスとしてはそんな感じがするー。>イチャこく
若者のセンスなのか、高田純次のセンスなのか…
個人的な感覚だと
「たおやかな美人」とか言ったりするので、
ナヨッとしつつも折れないような、「やなぎ」のような印象だす。
なので「たおやかなイチャイチャシーン??」と思ったひとり。
高田純二…w
>202
私も「たおやか」を「描写」につける?って思いました。
言いたい雰囲気は穏やかそうな、なよっとした…って事なのかなぁとは思ったけど。
普通に使われる言葉だったらごめんだけど、聞いた事ない、読んだ事ない。
造語って事かと理解していいのかしら?
>210
造語って……
ティプトリーの有名な短編タイトルにも使われてるよ。>たおやか

GOOの国語辞典にも載ってるし。
ボキャブラリー少ないのはしょうがないかもしれないけど、
勝手な結論出すのは調べてからにしなよ。
修飾語と名詞の組み合わせ方でも造語っていうの?
そもそも一般的な使い方以外を否定されたら
まあ、否定はしなくてもいちいち突っかかてたら
字書きとして辛くない?
一つの表現の仕方、って事じゃだめなのかな
>212
それは自由だけど、読む人に伝わらなかったら
ただの誤用じゃないかな。
214202:02/11/10 16:43 ID:rJRMZ+HG
なんだか私のレスが感じ悪かったようで申し訳ありません。
別に突っかかるとか揚げ足とりーで書いたんじゃないんです。
いつも、それこそ語彙が少ない自分をもどかしく思っているので、
言葉の、自分の知らない用法を新しく見かけると気になるだけなのです。
がきんちょの「どーしてー? ねー、どーしてー?」レベルだと思ってください。

自分はそれまで「たおやか」を、
「たおやかな仕草」のように使うと思っていました。
つまり、その「仕草」をしている「人」がたおやかなんだな、と。
ですから、「描写」がたおやか?と思ったのです。
つまり、「描写」されている内容が「たおやか」なのではなく
「描写」している(描いている)人そのもののさまを修飾しているみたいだなあと。
うーん、理屈っぽくてすみません。もっと精進します。
「たおやかな山々」とかもOKらしいからねえ。
辞典を見る限りでは。

「穏やかな描写」とかなら慣れ親しんでるけど
たおやかって言葉自体、人を修飾する例でしか見ないもんな。
>213が心に痛い
シンプル イズ ベスト!
>211
ティプトリーという人をしらなかったので、ググってみたよ。
「たおやかな狂える手に」というタイトルが引っ掛かったけど、
これは>210のいう「造語」とは違う意味じゃないかな。
単純に「たおやかな手」だから、普通に使う意味とみた。
原題も「With Delicate Mad Hands」なようだし、訳者のセンスだろうね。

にしても、全然知らない人だったけど、面白そうだす。
>217
とも限らない罠。
趣味の領域は線引きが難しい。
小説誌への投稿作品を書き上げたのですが、勇気が出ません。
封筒に入れたり出したり、うだうだと二の足を踏んでいます。
ネットに上げて反応を見たいけど、上げたら応募できない。
勇気が出ない。
>220
案ずるより産むが易し。いますぐ出してらっしゃい。
ネットの反応なんて見てもしょうがない。
多少変なとこがあっても、いいものであればちゃんと結果に反映される。
222210:02/11/11 17:54 ID:Td/T7LVc
>211
あのね、「たおやか」を知らない訳ないでしょ?
「描写」って言う『状況』につけるのか?っていってるの。
人とか物とかにつけるのはよくあるよ。
でも、状況につけるのは見た事ないし聞いた事もなかったから、それってあり?って思った訳。
もちろん、言語感覚の優れた人で、すごくいい言い回しを考える人もいるけど
意味が通じないなぁって思ったのよ。
「たおやか」って言うのは、基本的に姿形とか、動作につくものでしょ?
意味的には「しなやかなさま」とか「穏やかなさま」とか「優しいさま」とかの
説明に使われるので、「描写」につけると「しなやかなさまの描写」になって、
「さま」と「描写」が意味的に重複するでしょ?
223210:02/11/11 18:06 ID:Td/T7LVc
途中までしか書いてないのに書き込み押しちゃったよ。

だから、197さんが『たおやかに描写された』と言うような表現だったら
気にならなかったと思うんだけどね。
「なにかのたおやかな様子を描写する」なら分かるけど
「なにかをたおやかに描写する」という状況は想像がつかない、つーことで。

的確な描写とか曖昧な描写とか、直接的な描写とか婉曲的な描写とか
描写につく形容ってそんな種類のものでは…
>220
遅レスかなぁ。ネット発表した作品でも可なところもありますよ。
220がどんなのに投稿しようとしているのか知らないけど。
愚痴です。
私はうまくないながらも好きで字書きを同人でやっています。
で、自分の本がクドイ文の羅列であることも自覚しております。
……
仕事で、初めてのプレゼンの資料をこの前作ったのですが。(ちなみに新入社員)
ありがたいことに、上司からダメだしの嵐。
「くどいな。お前は説明文を書いているのか?」と。
すいませんすいません、そういう性格なんです。それしか書けないんです。
とは言えなかったです。
ああ、早く切り替えられるようになりたい。
そして少ない文で相手に物事をわかりやすく伝えられるようになりたいです。

>220 さん
がんがれー、投稿は何かしら、自分にプラスの形で返ってくると思いますよ!!
プレゼンはいわゆる*文章*を書かないほうが通りがいいよ。
箇条書き形式で書いてごらんよ。中点打って。
まんまそれじゃあダメだけど、ハナから文章書くよりは絶対するっといくと思う。
初々しいのう、がんがれー。

とか先輩風吹かせつつ、自分はドジソ物書き入社2年目……。
先輩がたの書き込み、参考になるです。自分以外の人の解釈って
同じ単語についてでも違いが多くてオモシロー。
>210
いや、あなたのはじめの書き込みも、
一見しただけだと分かりづらいよ。

>222もだけど、
もう少しシンプルに自分の伝えたいことを
書いてみては?
229210:02/11/12 13:08 ID:S4Cut/J5
>288
ではオブラートに包まずシンプルに…

「たおやか」って「描写」につけると意味通じないよ。
「たおやかなり」の使い方間違ってるんじゃない?
読み手の想像力を喚起するんじゃなく、強要するような表現されても困る。
もういいじゃんこの話題。
最初の人の文(210に非ず)でも雰囲気は通じたよ
最初の人も、まさかこんなに絡まれるとは思ってなかったろうなw
初めて見たけど、上手い事言うな〜と私は思ったけどね……。<たおやかな描写
正しいか正しくないか、じゃなく、通じるか通じないか、が重要なんじないかと。
このスレの大体の人には通じたみたいだから、ありなんじゃないの?
国語のテストではバツにされるかもしれないけどね。

って書くと、正しい日本語を使えずして小説なんて書けるか!って突込みがくるんだろうな。
それほど日本語正確じゃなくても、小説は書けると思うなあ。
造語っぽい曖昧さが面白いことってままあるしね。
むしろ上であがってるプレゼンみたいなときのほうが
自分は日本語の正確さが気になるかも。
小説は、文章の芸術(広い意味でのね)なんだから、
決まりから外れた表現や、ブロークンな表現はありじゃないかと。

あきらかな誤用とか文法間違いとはまた違うと思う。
どう違うかは、センスの領域になってくるから説明しにくいけど
たぶん、小説になってみると、はっきりとわかるんだろうな。
>234
んだな。
小説ならば前後もあわせてより強いイメージで受け取るから気にならない、
もしくはより効果的だったんだろうけれど、
「書き込み」だったから、気になる方もいらしたんだろうと。

私も使い方が違うのはわかっていても、自分の中のイメージにより近い言葉を選択するほうなので、
少し気をつけねばな、と思ったよ。
しかしヘタレ字書きほど造語を駆使したがる罠
物知らずゆえに、また検索機能や辞書を引くのを面倒がるゆえに
文法的な間違いを犯してなくても、
聞きなれない言いまわしに対しては
保守的な人もけっこういるのね……

わたしはそれに驚いたなー。
「聞き慣れない」というより、
「書き手の腕が未熟なので、読み手に『わざとそうした』という意図を伝えられていない」
ケースもあるのかもよ。
上の方であったけど、いくら凝ったり作ったりしてみても、
読み手に伝わらなきゃただの誤用でしょ。
書き手としては、それを「読みとれてない」なんて言う方が恥ずかしいと思う。
芸術やなんかであっても、まず受け手に「解ってもらえる力」がないなんて、話にならないよ。
>238
そりゃ読み手に伝わらなきゃ意味ないよ。

例えば、「〜〜やかな」という言葉の使用範囲は
・ゆるやかな基準→聞きなれているし、文法的にもOK。誰にも一発で通じる
・しなやかな政治→フーン上手い事言うなあと思わせる言葉
・たおやかな描写→文法的にOKだが、聞きなれないので聞き返すレベル

って風に3段階に分けられると思うんだけど、
どこまで使用するかは、どういう読者を想定するかによるでしょ。
低年齢向けなら「ゆるやかに」までだろうし、
新聞だったら「しなやかに」までだろうと思ったのね。

このスレは字書きスレだから、
わたしは3番目までOKだと思ったんだけど……
違ったのか、と驚いたってことよ。

……自分の書き込みに後で解説するのってカッコ悪いなあ。
>239
書き手だから、このスレだから聞きなれなくても伝わるだろうという考えは
逆の意味で甘えじゃないかな?
高度な言い回し上げ連ね大会じゃないんだから、どんな場でも判りやすく
出来るものはするのが基本だと思うよ。
>高度な言い回し上げ連ね大会
このスレの書き込みは、誤字脱字も誤変換もなくて見やすいんだけど、
確かにそういう感じはするかも。
それぞれの方向性の問題かもしれないけど。
242名無しさん@どーでもいいことだが。:02/11/13 13:22 ID:eykjpbQn
結局、「たおやかな描写」と言われてどういうものか、
思い浮かんだ人がどれくらいいるかだと思う。
私は正直言って「?」だった。文法的にどうとかこうとか以前の話で。

もともとの>>197のように「まったりイチャこいてるたおやかな描写」
とかだと、前の「まったりイチャこいてる」という言葉で
何となく見当つくんだが、「たおやかな描写」だけだと「え?」だ。
(要するに197の場合、「たおやかな」という言葉は、文意を理解する上で
実は余り重要ではない)

一般的に使われない言い回しを敢えて使う時には、
(まして2chなんていう「超巨大匿名掲示板」で使うからには・・・
本買ってくれる読者より、遙かに多くの人が見ているわけで)
それなりに注意が必要だということだろうと思う。
たおやかな描写、さっぱりわからない。
どんな描写なのか、どんなことを描写したのか
ニュアンスも伝わってきてません。

字書きだからこそ、わかんないところにはつっこみたいというのもあるでしょ。
244  :02/11/13 13:33 ID:oBE/obXK
>241
「ハゲ藁」「何いってんだヴォケ」「うっさいハゲ」と言うところを
頑張ってワンクッション置いてから書き込んでいる節はあるよ
「感情をみだりに表すものではな…い…」と
マリーアソトワネット状態で(w
みんな、文法とか一文一文考えて書いてるのかなあ…。
原稿用紙400枚とか500枚とか書いていくと、文法よりむしろ
話の流れを重視しなきゃならないから、私は文法よりも
『読みやすいか、意味は通っているか』を重視しちゃうな。
もちろん話し言葉で地の文を書いたりはしないけど…。

人の意見を聞くのはとても勉強になるし、面白い。
でも度を越した意見の交換はただの批判になるような気がする…。

そろそろコミケ当落分かったころだけど、参加する字書きさん、がんばろう!
いきなり「たおやかな描写」だけだったら「?」だけど
前後の文章があるわけでしょう。それでわかる程度の話だと思うが。
なぜ243がそこまで意固地になって絡むのか、それが謎だよ。
ニュアンスも伝わらないなんて…w なんでそんなに喧嘩腰?
>それが謎だよ

物語には謎があったほうがいいんです。
謎なくスイスイと進んで終わるお話など、チトーモ面白くないはず。

なんつって
>247
前後の文章があっても、なぜそこに「たおやか」という言葉が出てくるのか分からないよ。
どんな風にも全く分からなかったので、そういうように書きました。
前後の文章があるから何となくわかる、というのも分からない。
247はどんなふうに「分かった」の?

絡みたいのじゃなく、喧嘩腰になりたいのでもないのよ。
誰か話題を変えてくれ。 も う 腹 いっ ぱ い。
251きゆ:02/11/13 19:03 ID:pUrDZV78
字書きって、自分の言葉以外で語られたものに満足できないんですかね、尾田先生。
>251
字書きってというかこのスレってそうだよね。
イヤだよ。みんながみんな粘着だと思わないでおくれよう。
字書きはしつこくて粘着気味だからな…
249がそうなだけなんじゃないの?<粘着
>249
>なぜそこに「たおやか」という言葉が出てくるのか
センスの問題。ゆえにわからない人にはわからないでいいかと。
249が理解不可能と言うのであれば、それを使ってある小説には
以後近寄らない・見てしまっても脳内から抹消すれば良いこと。
感覚的に相容れない文章書く人も世の中にはいるでしょ。
わかろうがわかるまいが、でもそれでどっちが上ってわけでもないんだし、
気にせず己の書きたい文章を貫け。ガッツだ。

↓と言うわけで次の話題にいってみよーか↓
257256:02/11/13 21:16 ID:sNQ1I9Hu
いってみよーかなんて言っておいて、ミスに気付いてしまった・・・
>でもそれでどっちが上ってわけでもないんだし
これ、『でも』は余計でした。ほんとにスマソ……(´・ω・‘)ショボーン
たおやかにお腹一杯。
以前、自ジャンルのリア工字書きちゃんが「暇をもてあます風体の男」みたいな描写をしていたなぁ。
風体って言葉の使い方は辞書の意味だけじゃなかなか理解できないと思うのね。
いろんな適切な実例の中から学ぶのじゃないと。
若い子とか、本をあまり読まずにいい歳になっちゃった字書きさんに
語感の持つ雰囲気だけで用法あまり気にせず使う人が多い気がする。
ヴァカと天才は紙一重っていうけど、
誤用とセンスも紙一重でつね。
たくさんいる「誤用ばかりする他人」のことを
真剣にあげつらっているより、
自分の文章見直す時間を大切にしたほうが有意義な気がする
この頃のこのスレ。オレモナ!
たおやかでお腹いっぱいなところ恐縮ですが、ちょっと質問。
「甘やか」っていう言葉は普通に使われている言葉なんでしょうか?
最近読んだ同人小説に「甘やかな雰囲気」とかいう記載がありまして、
表現したかったであろう感じは伝わってくるのでそれは問題ないのですが、
手持ちの辞書には「甘やか」という言葉が記載されておらず、
それは一般的な形容詞なのかどうか、ちょっと自信がないのです。
今まであまり目にしたことのない単語だったので。無知でごめんなさい。
>263
おお、ちゃんとある言葉なんですね! これで安心して自分も使えます。
わざわざありがとうございました。
「甘やか」って、そんな特異な言葉か…
小説書く時は、ごくフツーに前から使ってたよ。

ここ見てて何が情けなくなるって、辞書の活用方法だよ。
複数持ってれば分かるけど、ある辞書には載ってても、別の辞書には
載ってない言葉だって結構ある。
同じ辞書でも版によって載ってたり、載ってなかったりもする。
私は手持ちを4冊持ってるけど、それ全部見ても載ってない場合は
更にNET検索もするよ。
2chに書くならさぁ、便利な検索ぐらい、もっと使えば?
その上で、小説中にどれくらい使われてるものなのかを、自分の読んでない
系統の小説を絡めて話題に出すなら、字書きとして食いつきようもあるけど、
これじゃあね〜。
266263:02/11/14 10:32 ID:7xUwCfJ/
>265
263だけどさ、またうだうだ言う奴が来るだろうと思って
さっさと答え書いてそこで終了してんのになんで絡む?

>ここ見てて何が情けなくなるって、辞書の活用方法だよ。
情けなくなるなら見んなや。
おまけに自分の辞書&検索自慢かよおめでてーな。
>これじゃあね〜。
字書きとしてのスキルより人格磨け、アフォ。
「みんな、私ぐらい辞書を活用しなさい」と言いたいの?
辞書引くほどの言葉かよって思ってるとは想像できない?
265がプロで金もらって書いてる人だったとしても尊敬できない感じ。
ましてや、オンのみのリア工だったらゲンコツしたい感じ。
辞書をよく引く265は知ってる言葉が少な過ぎるということかもな。
「ゲンコツしたい」って言葉、辞書引いてたりして。解説はいらんぞ。
じゃあもう見るのやめればいいじゃん・・・
愚痴りたいのはわからんでもないけど、
いちいち嫌みがましい上にお約束の「字書きとして」は
もう本当にお腹いっぱいだよ。
あっこのあと
「字書きとして、このくらいは食いつきのいい書き込みができなきゃ云々」は
言わなくていいからね。
いやでも、WEB辞書くらいひけとは自分もおもたよ。
>265も2chだからこそこういう書き方をしたんだと思うし。

>辞書引くほどの言葉かよって思ってるとは想像できない?
…したか?するか?
そんな突飛な発想しないだろう…

辞書をひかないっつー自分の不勉強をひらきなおられてモナー
枝葉末節にこだわるのが必ずしもいいこととは言えないと思ってみるテスト。
まあインジャネーノ。
ゆうべの262はちょうど人生の「聞くは一時の恥」期だったんでしょ。
すなおに教えてあげた人がいて「ありがとう」でいいじゃん。
叩いていた人には、そういう経験無いのかな。
そして自分がなにかを訪ねる時に「これじゃあね〜」と言われても無問題ってことか。

他人を指さす時は、残りの指は自分を向いていることを忘れちゃならん
と、オカンが言ってますたよ。
>272
ええオカンや…
>265
ここでくだらない質問するヤシはリア厨・リア工と思われ。
正直、ガキのアホな書き込みはひかえてもらいたいよ…
262は自分の無知を露呈したのだ、それは勇気ある行動と思える。
正直アホだと感じはしたが。

教えてチャン逝ッテヨシは別にこのスレに限ったことではないと思うが.
過去ログは関係ないにしてもネット検索は基本中の基本だと思ってた
>274-275
そこまで言うと釣り師確定ですね
      / ̄ヽ
    /⌒⌒⌒ヽ/|
  ⊂| ◎     ‖ <喉に針が引っ掛かってますが何か?
    ヽ    丿\|
      ̄∪ ̄
279275:02/11/14 15:33 ID:Tn/kilQ+
思うままを書いたまでですが何か?(w

つーか262より265より>266が飛び抜けて痛いと思いまつた
      / ̄ヽ
    /⌒⌒⌒ヽ/|
  ⊂| ◎     ‖ <まあそうキリキリすんなや
    ヽ    丿\|
      ̄∪ ̄
ほかほかのタイ焼きが食べたくなりました。アハハ
辞書かぁ。辞書たくさん欲しいよ。ネット検索はとても便利なんだけど、
なんというかこう、重たい辞書を持って一枚一枚めくる感触が好きなんで。
もっと稼ごう。好きなもののために。まあ、それはそれとして。
唇でものをはさむこと、がね。
片方の辞書には「咥える」片方の辞書には「銜える」って載ってるんだ。
辞書ってむつかしいね……
辞書が難しいってより、日本語が難しいって印象だな、それ>282

どっちも合ってる場合は、それこそフィーリングでいいんじゃないかと。
ことばえらびも文字書きの楽しさのひとつだよね。
辞書っていえば。
角川書店・類語国語辞典が超おすすめです。
これね↓
ttp://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=03104181
引き方は特殊だけど、慣れると重宝しますよ。
次第に自分の言葉選びも掴めるようになるかと。
私はいつもお世話になっています。
類語辞典ほしいです。
>284のアドレスでは取り寄せ不可になってるね。
地道に店頭で探すかー
286284:02/11/14 22:20 ID:vY66UR6X
>285
店頭で見つけられると思うよ。
私も少し大きな書店にいったらすぐ見つかったし。
敬語辞典とかいろいろあるから
辞書コーナーに行くと目移りしちゃいます。
類語はここにお世話になってます。
シソーラス
http://www.gengokk.co.jp/thesaurus/
切羽詰った時助けてもらってます。
>>278
引っかかるも何も、あんた醤油入れだろう……


冬コミ落ちてしまったのでじっくり推敲しよう、辞書首っ引きで。
〆切りに追われた本って後から読むとどえらいミスに気付いて鬱になるよ
「新明解国語辞典」はおなじみでつね。

あれ、「新解さんの謎」にもあったように、
辞書のくせに人格があって面白いよ。
へぼんちっく。
>287
知らなかった…ありがとう。すごく助かった。

私も辞書新調しないとなあ…。でも本屋に行くと
色んな物が欲しくなってしまうよね。あそこは魔窟だ…。
こんなスレもありますよ。ご参考までに。
シソーラス使ってるけど鯖落ちとメンテによくかちあっちゃう。
せっぱ詰まった時は辞書の必要性を痛感します…。

辞書・事典好き集まれ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/988453293/l50
類語辞典……バイト先のノルマで今月出る奴を一冊売らないといけない……
誰も捕まらなかったら自分で買います。
>292
ここが2ちゃんでなかったら、私が買ってあげたい
いや、まじで
田舎の書店じゃなかなか手に入らないんだわ
今教育テレビでしゃべってる作家はすげー。
小説書く仕事のために子供二人を捨てましただって。
なんでかなー。
私、小説書くときに「あ、きたきたきたー!!!」って瞬間がないと、
文章がよたって言う事聞かない……。
いきなり大魔人ヘンシーン!! って感じで文章がまとまり始めて、後はいくらでも書ける。
その時の文章でしか本を出してないんで、惰性っていうか……
出さなくちゃしょうがないって時に書いたものはは原稿にはとても使えない。
なんなんだ……コミ毛前なんだよ? いい加減コレがなくても書けるようになりたい。
この2ヶ月必死でやってんのに無駄になってしまった……。
皆さん、小説書くときに「よし、来た!」ってなる人はおられますか?
その時以外は使い物にならないとか……こんな書き手私だけ……? ナカマホシイ……
>295
多かれ少なかれそういうものはあると思うよ。字書きに限らず、絵描きでも。
マスィーンではないのでから、いつでも同じペースでカタカタ原稿を書けるってことはない。

そのスイッチの入れ方をコントロール出来るかどうか…
「萌え」は主電源として、手元スイッチもあるんだよね〜
297名無しさん@どーでもいいことだが。:02/11/17 11:26 ID:FiyPHxPh
>>295
そういう作家、プロにもいるらしいよ。
連載には向かないけど。
多分「色んなことを貯めこんで一気に吐き出す」タイプの作家。

>>296
当方、創作なので「萌え」も余り利用できない。
なのでどうしても行き詰まった時はMP3で音楽かける。
(普段はかけない。返って集中力が削がれるので)
ポイントは「色んなアーティストの音楽を混ぜて
ランダム状態でかける」こと。
曲順をこっちで決めると、脳が次の曲を予測してしまって良くないらしい。
次はこう来たか、って一回かけるごとの変化を楽しむようにすると
いいみたい。
>295
「キタキタキター!!」って感じでスラスラ書ける事もあるけど
そうでない事もある。そんな時でもいざ書きはじめてしまえば大抵
「ああ、こう書けばよかったんだ」というのがだんだん見えてくるかな。

気をつけてるのは「全然浮かばないどうしよう」
「ここからどう話を持っていっていいかわからない…」などと気に病まず
「書きはじめてしまえばなんとかなるのよねー」
「さてどう料理しようかな」ぐらいに気楽に構える事。
こういうセルフコントロールはある程度は慣れで身に付けられると思う。
がんがれ!
>297
オリジナルの人って自作の設定とかキャラとかに萌えはないの?
>299
純ミステリみたいに萌えは関係なく書く場合もあるよ。
とりあえず書き始めてみる。でもたいてい途中で行き詰まるので中断。
2、3日経ってから改めて読み直すと、結構イケてるんじゃないか、
なんて思えてくるので、それからはずんずん書ける。295にチョト似てるかな。
>>299
「萌え」と「好き」ってのとは別だと仮定すると、
自作キャラは好きだけど萌えまでは行かない。
自分が単なる一読者だとして、この(自分が書いてる)話で
パロ書きたいキャラがいないっていうか。
萌えキャラの傾向がマイナーなんで、そういうキャラを今のところ
出してないだけかも知れないけど。ストーリー優先で書いてるから。
他ジャンル者からも羨ましがられるほどのレベルの高い字書きさんがジャンル
にいる。
オフラインでお話しする機会があったんだけど、サイトに載せてるものの二倍
位没にしてるものがあるとのこと。
理由は、萌えシーンは思い浮かんだんだけど、短かすぎて小説にならないから
とか、うまくまとまらなかったからとか。
そんな推敲しなくても十分レベル高いのに・・・モットヨミタイ・・・と思いましたけ
ど、絵描きに例えるなら落書イラストでも十分巧いレベルの人でもそうしてる
と聞いて、フンドシ締め直しましたよ。
ここで訊いて良いことなのかどうかわかりませんが、どうかお教えください。
三点リーダーと同じようにダッシュ(と言うんでしたっけ?)も二マス分使う
お約束になっていますよね。―― ←こういうやつです
今回原稿を書いていて、縦書きだとこれが市販の本のように一本線でなく
二分割されて出てしまうのに気づきました。
使用ソフトはワードなのですが、これは避けられない事なのでしょうか?
試しに印刷してみたらやっぱり少しマヌケな気がします……。
「こうすれば出る」など、宜しければ解決策をご教授いただけないでしょうか。
漏れは消し線で対応したりする。
 おなじく消し線。でも1本だと細いので2本消し線を使い、あいだを
ペンでぬってる。
私は線入れるところは空欄入れといて最後に
オートシェイプの直線を引いてる。
そっか、消し線のが楽かも……。
超初歩的な質問にお答えいただいてありがとうございます!
もうボロクソ言われる覚悟で訊いたので、余計に嬉しいです。
消し線ですか……思いつきもしませんでした。早速試してみます!
選択>右クリ>フォント>文字間隔・狭く
ではダメですかね。
>304
ページ設定→文字数と行数で、文字数と行数を指定するにチェック。
で、文字数の字送りをページ全体のフォントサイズと合わせる。
ただし、字間が詰まった印象にはなる。
>310
今違うフォントサイズで試したら違ってた…。
フォントサイズと合わせる、んじゃなくて字送りで調整する。
だったよ。
おちゃけを飲んで書くと、スイスイ書けるよ…。
あれは何でだろう。
>303
かくありたい、と常々思ってる。
しかしお茶濁しなのは自覚しつつ
更新した方がアクセス数あがるという誘惑に負けて
自ら「ダメじゃん」と思ってるのを出してしまう…そして後悔。

日々自己満足との戦い。所詮パロと言われりゃそれまでだがそれでもな。
>313
しかし、その自己を満足させるのが一番大変な気がする。
自分を満足させることができるのなら、たいしたものじゃないかな?
アマチュアの創作って、元々自己満足の世界では?
そりゃ、向上目指せば苦労がないとは言わないが。
自己満足を右足に、向上心を左足にして歩いて行くしかないだろね。
立ち止まったら、そこで終わりだよ。
あ、アンザイ先生…!
同人が… したいです…!!
おいおまいら、プロになりたくて投稿しまくりちよこな人はいらっしゃいますか。
319313:02/11/19 00:20 ID:ZuAH3U2K
最後の一文は今自分で読み返してもよくわからん(w
戦うべき自己満足は、作品以外から得られる満足のことね。
カウンタが回るとかお義理でもマンセーコールがもらえるとか。

>315
>自己満足を右足に、向上心を左足にして
心に銘じて歩いていくよ。
萌えるもの書けて満足なのか、マンセーされて満足なのか。
私は前者しか考えていないつもりだったけど、
実は後者も多分にある罠。
掲示板とっぱらってサミスィのはそのためだったのか。

人に見られて恥ずかしくないようにしなきゃ…というレベルなので、
このスレは本当に参考になります。
まあ、「萌えが表現できればそれで充分」ていうのなら、
鍵つき日記帳や、ローカルだけでやればいいもんね。
やっぱり本なりサイトなりでやる以上、
見てくれる人のことをちっとは考えにゃ。
長編書いてると、いつまでもいつまでもいつまでもいつまでも終わらない気がします……。
原稿する時のテンション保つコツとか、皆さんはなんかないですか?
100ページを越え、そろそろテンションの維持が厳しくなってきました。つ、疲れた……。
でおまだ半分以上残ってるんです。
あと、凄く描きたい場面だったのに、書いてたらなんかクサくなるんです。
我に返った後恥ずかしくて! ど、どうしたものか……。
ドーパミン出してやるしかないかな……。
私は前半が苦しくて、後半すいすい書けるタイプなのでよくわからない。
半分過ぎたらできたも同然という感じ。

凄く書きたい場面だったけど、書いたらクサい、もしくはちょっと違う
ということは、私もよくある。さくっと削除か別の場面に切り替える。
小説は、作者の思い入れのある場所から削れ、とも言われるしね。
連載第一回をうpしてから、もう一ヶ月。

氏んでくる
>小説は、作者の思い入れのある場所から削れ、とも言われるしね。

えっそんなこと言われてるのか……知らなかった。
実は私も後半の方が早いタイプです。
1年かけて書いたとうたった長編、後半三分の一以上、
最後の1か月で書きました。そんなもんだよね(w

>322
大丈夫。
そこだけ抜くとクサい場面でも、その場面へ行くまでに
うまく読者をのせていれば、心に残る場面になってるはず。
>322
自分が書いたものだと思うからクサいと思うんだよ。きっと。
他人が書いたものだと思い込んで読めば大事なシーンかも。
322です。色々とありがとう!!
冷静に全編通して読んでからまた考えます。
私もいつもは半分書いたら後は出来上がったも同然な人なんですが、
今回に限ってふっと素に返っちゃったものだから大変……。
でも長く続けたシリーズの完結編だけに力も入ってます。
入りすぎて滑った感じかな。周りに字書きさんが一人もいなくて心細かったけど、
ここで声かけていただいてうれしかったです。がんばります!
自分は三分の二書いてしまうと、満足してしまうタイプ。
書き出し時の萌えが続かない…持続するコツが知りたいです。
連載が止まって二ヶ月。オチはちゃんと決まっているのになあ。
ゴメンナサイ、少し愚痴らせて下さい…。
飛翔系における文章書き(自称)の方って、
何故、文中に『v』『☆』『♪』を使うのですか?
これらの記号が出てきた時点で萎えー。苦手だよ…。
ウェブ上のものだから『読みたくなければ読むな』って
言われればそれまでだけどさ。
文章書きなら文章で勝負してホスィと思うのは私だけ?
>>330
それはたぶん「字書きだ」という意識がないんだと思いますが。
つまり、たぎる萌えを何か形にして表現したいという気持ちはあるのですが、
絵が下手で顔ぐらいしか描けない。
それでは登場人物が何やってるのかすらわからないから萌えシチュを表現
できない。
なら、文で書けばいい…という発想から来てるんじゃないかと。

彼らは文はめったに読まないからいいのか悪いのかなんて自分でもわ
かってないだろうし、何となく好きなキャラが可愛い話なんだな、というの
が伝わればそれでいい。
読む方も、文を読むことに慣れていないから、それぐらいのほうが直感的
に理解できるし、それがめちゃくちゃな文章だとも思わない。
だから目指すところが全然違うんだと思います。
ただ、そこからだんだん「少しでもうまく伝わるように書きたい」とか、「もっ
と萌えキャラのかわいさをうまく表現したい」とか、そういうことを気にしは
じめてちゃんと読める文を書こうとする人も出てくるかと。

かく言う私も、発想としては彼らと同じ(絵が描けないなら〜)でしたので
ちょっと気持ちはわかります。
有り難いことに小説ジャンルの住人だったのでそういう文体は思いつきも
しなかったし、そんな「SS」は読みたくもありませんが。
ごめん、狩人のもの書いた時は使ったんだけど…マーク。◇とかさ。
あれは別でいいですか? いかんと言われてもそう喋るキャラなんだよな。

それより! よし来た!! 神が降りたからこれからドカドカ書きます!!
勉強になるなあ。確かにすべては目指してるものの問題だよ。
私は割と妥協してしまうタイプなので(時間も取れないし)、耳が痛いでつ。
次のお話も期待してます!って、お世辞でも言われると動けないよう…

ところで、このスレはどっちが多いのかなあ。
当然行くところまで行くんだろうか。カコイイ。
vだろうと☆だろうと、善し悪しは読者が決めるもの。
好きにやればいいと思う。
勝負も何も、素人芸でどこで誰に勝つというのよん。
>334
昨日の自分に勝つんだよ。
>>335
姐さんカコイイ!!
肝に銘じるよ!!
メールでやりとりしているような場面での顔文字の使用ってのはどう?
嫌いな人はやっぱり使わないかな。
今までにも散々言われてきたことだが、何故この場で
「○○使ってるけど……イタイの?」
と、尋ねるのだ。
「えー、そんなコトないよぉ。大丈夫vvv」
とでも言って欲しいのか?
自分が使いたければ使えばいい。それで他人に何か言われても
気にしないのなら。
無視できないなら 黙ったまま 使うのをやめろ。いちいち聞くな。
いわゆる誘い受けってやつですね。
気持ちはわかりますけどね。
お客さん相手にやらなかったら良いのでない?
ただしこのスレの判断が必ずしも最適とは限らない罠。
>337
そういうキャラならアリ、
そんなキャラじゃないなら使わない。
いちいち人に聞くまでもあるまい。
いいじゃん、談話室なんだからさあ。
検索すればわかるような教えてちゃんはともかく、
こういう使い方ってどう思う?くらいの話題にいちいち
嫌みがましいレスかえさなくてもさ。
自分が答える必要感じないなら、それこそ黙ってスルーすれば?

340はそれでも答えてるけどね。
自分は2行目まで340に同意。
たびたび落ちたこのスレも、荒れるほど人がいるなんて感激。
どのくらい人いるのかな?
一時期憩いスレから流れてきて、増えたようですが。
私自身の癖なのかもだけど、ついつい「思わず」って言葉を使ってしまう。
いつも書いてるのは三人称主人公視点。
意識してるんだけど、ついつい出てしまうんだよね。
そういう癖とかって他の人はありまつか?(・ω・)
勢いで書いてるとついつい「〜〜は苦笑して〜〜」「〜〜は笑って〜〜」
というのを多用してしまいますね。
あとからガリガリ削るんですが。
いつもにこにこ笑っているキャラなので、「〜笑った」という関連の表現が
そのキャラの場合頻出。
でも、仕方ねぇーと思ってる。
ボキャブラリーが貧困かどうかは、他のところで頑張っている。
私も三人称主人公視点で
主人公以外の感情を表現するのに「目」ばっかり使ってしまうなあ。
見直してみると1000字に1回くらいは出てくる。
>346
私も「目」「瞳」「目つき」「視線」はよく使ってしまう。

あと、「表情」とか「〜のような顔」とか、そんなのもよく使う。
直したいんだけど、外側から見た心理描写が難しくてなかなか直せない。
逆接の助詞ばっかり使ってしまいます。
「○○は何々したが、〜」とか、「○○であるが」って文ばっか。
自分で読み直して「・・・くどいんだよ」と思ってしまう。
自分ではクセだとかくどいとか思ってても読み手は意外と気にしてないね。
自分は最近ややふっきれた…。
でも自分が納得出来なきゃね…
>346-347
私もそうだー。
小説読んでるとき、人物の表情などを直接描写せずに
心理状態を表している表現があると、凄い、上手いって思う。
(この辺『文豪』はやはり圧倒的に秀逸)
メタファをもっと使いこなせるようになりたいな。
そういえば若いころは風景や人物以外の描写が苦手だったなあ。
でも、年とったらなんとなくできるようになった。
映画見たり旅行したり、生活の中でいろんな場面の経験をつむことで
見えてくるものはあるんだと思う。
「年とったら描写ができるようになった」ってさ……
それは年齢ではないと思うけどなあ
歳を重ねないとわからないことは確かにある。でも描写は違うような。一緒かなあ?
>353
マリオで、飛べなかった溝を何度もやっているうちに、いつのまにか飛べるようになった!
みたいなもんでしょ。一定時間かかるもんじゃないかな。
そしたら必然的に歳をくってしまうと。
これを言うと後の反応が怖いのですが。あえて。
「描写は才能」
いや、努力もあると思いますが。語彙もあると思いますが。例外もあると思(略
そりゃそうだよー。
描写だってバスケだってお料理だって、努力も(略、結局は才能でしょ。
だけど、才能がなくても楽しくできるというのが同人の強み(w
だいたい才能ってどのくらいの人が、どのくらいの量持ってて、どのくらい使えるんだろう。
それが眼に見えないだけに、「もしかしたら自分にある鴨」って思える分だけ
人は幸せだと思うですよ。
自分は才能とかはRPGの初期ステータスから
レベルアップとかのステータス上がり具合みたいな感じで考えてまつ。

魔法使いは初期ステでは体力低いけど、レベルアップすれば
レベル1の勇者より高くなるしね。

とか思うと激しくステータスアップアイテムがほしくなるわけですが。
んまいこと言うね〜。

じゃ、じゃあ、あそび人が、一生懸命レベルをうpしたら、賢j
悟 り の 書 が な い と ダ メ
しかも賢者だったら
特 定 の 場 所 で な い と ダ メ
>特定の場所

どこでつか、そこは。
ライター養成学校ですか、やっぱり
字書きから狩人にジョブチェンジすることは可能
「どうぶつ」コマンドが使えるようになりますよ
読者に好まれるかどうかは才能や運の要素が大きいけど、
自己満足が目標(レベルアップの実感)なら地道な努力にかかってると思う。
自分の文章がレベルアップしたかどうかはなかなか判断がつかないけど
昔書いたものを読み直してみるとあまりの稚拙さに愕然としたり
構成のつたなさに苦笑したりするので
それなりに上達はしてるのかな、と思う……ただ、文章が下手でも
作者の思い入れが伝わってきたり愛と勢いがあったりする小説は
綺麗にまとまってるだけの小説より面白いときもある。
>364
それは、美味しくて見た目の悪い料理と、まずくて見た目のいい料理を比べるようなもの。
美味しくて見た目のいい料理を目指せばいいだけのこと。
>364
あなたのように文章がレベルアップした人が見れば面白いかも知れませんが
一般の人が見た場合、そううまくはいかないでしょう。
文章が下手な時点でもう愛も勢いもなかなか伝わりません。
ましてや面白みを文章から見い出してくれるかどうか。
(文章以外の要素を読者から面白がられているような
小説サイトさんもあるようですが。)
『奇麗にまとまってるだけの小説』とは、本当はあなたにとって
『上手さを認めたくない小説』なのではないかと考えてしまいました。
>366

ズッキーン・・・
>365-366
364の言わんとしているのは、
原作やキャラに対する愛情があふれている作品は
技術的には多少拙くとも思わず引き込まれるというということじゃないかな?
「綺麗にまとまってる*だけ*の小説」というのは、技術的な面だけに腐心していて、
肝心の作品やキャラへの愛が二の次になってしまっているものを差しているんだと思う。
(もちろん、綺麗にまとまっていて且つ勢いもある佳品もあるし、それが皆の理想であるのはいうまでもない)

ここが文芸創作板ならともかく、同人板なわけだし、二次創作の同人の原点はやっぱり愛でしょ。
その愛から逸脱して技術*だけ*の作品になっていると、響くものがないし、
「へえ、文章*は*上手いな」とは思えても、自分はその作品に魅力を感じることはできない。
(実際、文章はこぎれいだし、作中の雰囲気とかはよく描写できているけれど、
 引き込まれもしなかったし、読後に何も心に残らない小説を何度か読んだことがある)

愛さえあればヘタレでもいい、と開き直ることを勧めているわけではないよ。
まずは愛があって、その愛をうまく表現するために、このスレの議論のように
いろいろ悩んだり切磋琢磨したりしながら腕を磨いていくわけで、
そういう向上心がない人は、やっぱり嫌です。自分も。
368に禿同。しかし、何故366が364に過剰反応しているのかわからない。
364の文章の何が逆鱗に触れたのか?
誰かに綺麗にまとまっている*だけ*の小説、とか言われたことが
あるのではないかと考えてしまいました。
本当に間違いなく、あなたのその『技術だけで魅力のない』という判断は
客観的ですか。
私には、あなた以外の誰かが魅力を発見するのではないかと思えます。
好きなキャラ、設定の小説は下手でも引き込まれるし
嫌いなキャラ、設定の小説は上手でも心に残らないものです。
確かに万人に受ける小説はありませんが、仮にも上手な小説を
『技術だけで愛のない』または『綺麗にまとまっているだけ』と言い切るのは
評論家でも難しいのではありませんか。
『愛があればヘタレでも』はたかがパロ同人なんだからこの程度でいいじゃん
と言ってるようなもんでしょ。まあ、勧めてる訳じゃないそうですけど。

(逆鱗て……、そんなに怖かったんですか。これも怖いのかな。ただの一意見です。)
マジレスするけど。
>『技術だけで魅力のない』という判断は客観的ですか。
客観的である必要はどこにあるの?
それはもう好みの問題で、受け手側の主観で良いんじゃないの?
例えば、作品が受け手側に誤読されようと、テーマが正確に伝わらなかろうと
一旦作者の手を離れてしまえば、判断は受け手に委ねられるものだと思います。
だから
>『技術だけで愛のない』または『綺麗にまとまっているだけ』と言い切る
のも、受け手側の自由。
私は801板に常駐しているんだがそこにSS投稿スレが2つある。
自作801SSを投稿して批評してもらうスレと誰かの801シチュリクエストに
答えたSS(もしくは絵)を投稿するスレだ。

あくまで私の個人的な印象なのだが後者の作品の方が断然萌える。
エロが多いというのもあるかもしれないが、それだけではないように思う。
評価される為に書いた作品と誰かを萌えさせよう、リクエスト主さんに喜んで
もらおう、というエンタテイメント精神を根本とする作品の差のような気がする。
さすがに厳しい評価も甘んじて受ける覚悟があるだけあって前者の作品は
みな文章としての完成度は高いのだが。

奇麗な文章がみんな萌えないというわけじゃないんだよ。
後者の作品にも文章もすごく上手くてなおかつ萌え、という作品はあるし。
情熱と技術の落とし所は、熟練のプロでも難しいって言ってますしね。
でも、計算とか見せ方とか考える暇もないくらい、
私はこれが書きたいんだーって突っ走る状態、
あとからあとから言葉が溢れてきてどうにも止まらない状態っていうのは、
書き手にとっては至福だと思うし、
技術だけで書き上げたという自覚のある作品より作者が愛着を持つのは
むしろ当然のような気がする。
ただし、その情熱が第三者に上手く伝えられるかっていうのは、
読者の好みと作家のテクニックにかかっているってことなのでは。
ん? 370は368と369宛かな?
368ですが、同人の作品において何を重視するかが、私とあなたとではそもそも違うみたいですね。
基盤がそもそも違うので、論じても平行線をたどると思うけれど、一応返事をば。

私は368でも書いているとおり、同人の作品には愛がいちばん重要だと思っています。
だから、
>好きなキャラ、設定の小説は下手でも引き込まれるし
>嫌いなキャラ、設定の小説は上手でも心に残らないものです。
ということも当然、起こり得ます。
それがふつうじゃないんですか?
ただ、368で書いた「読後に何も心に残らない小説」は、ほとんどが好きなキャラの話でしたが・・。
逆に、興味がない(どちらかといえば嫌だった)キャラだったけれど、そのキャラが好きな人が書いた作品を読んで、
それ以来、そのキャラに対する見方が変わって好きになってきた、という体験もしています。
それぞれのお気に入りキャラにどれほど深い愛や優しいまなざしを注いでいるかは、
その作品や語りを通しても伝わってきますし、私はそういうフィーリングを大事にしているだけです。
その結果、私が個人的に下した「心に残らなかった」という感想は、評論や絶対的評価ではありませんよ。
客観的かと問われましたが、どの作品に魅力を感じるかは個人差がありますし、
あなたが、作品を見るにあたって技術を重要視するのもあなたの自由です。
そのかわり、技術的に劣っているからといって、
それもまた、その作品に対する絶対の評価とはなりえません。
その作品が、プロではない人が趣味で作った作品で、批評にさらされるのが目的ではない以上は。
(続く)
(上からの続き)
私は小論文の指導やレポートなどの添削をしていたこともあるためか、
誤字や脱字、言い回しの誤用は探そうとせずとも自然と目がいってしまって引っかかる性質ですが、
キャラへの愛にあふれた作品に出会えると、そういう日本語としておかしな部分はあまり気にせずに、
純粋に楽しめるし、本当によかったと思います。
技術やそれを磨く努力は、368でも書いた通りに重要ですが、
それだけにとらわれてしまうと、好きな原作のファンアートを楽しむことができなくなります。
技術的に、そして小説としてうまいかどうかは論じようと思えば論じられますが、
ファンアートに関しては、私はそれだけに固執したくはありません。

ちょっと真面目な口調になってしまった(w
それと、逆鱗云々という感想は、あなたの主張そのものよりも、語る時の肩ひじをはった姿勢ではないかな?
369ではないので、推測ですが。
>371
『どう判断しようが受け手の自由』ですか。なるほど。
あなたの言う通り『愛』『魅力』は『主観』です。好き! 嫌い! 
どんどん言って下さい。
でも『技術』は違いますよね。
文法、語彙の量、他にもはっきりと物差のある『客観』です。
語彙が500語と5000語では誰が見ても違いがわかります。
下手なものを上手とは言えません。
小説を書く者として向上を目指しているならもう少し
客観的である必要があると思います。
受け手ではなくて、発信者なのですから。
私の主張をもう一度ね。
『愛があればヘタレでも』はたかがパロ同人なんだからこの程度でいいじゃん
と言ってるようなもんでしょ。
    なんですが。
>376
だからさー……どうしてあなたは、そう喧嘩腰なのかな?
受け手ではなく発信者だと言うのなら、自分の書いた文章が
*どう受け取られるか*についてもっと真摯に考えたほうが良いと思うよ。
「そんなつもりはない」と言うのなら、自覚がないほど始末に負えないと
言うしかないが。
パロ同人だろうがプロだろうが一番大切なのは読者に「この話好きだ!」って
思ってもらう事だと思う。むしろプロの方がそうかもしれない。
(上からの続き)
私は小論文の指導やレポートなどの添削をしていたこともあるためか、
誤字や脱字、言い回しの誤用は探そうとせずとも自然と目がいってしまって引っかかる性質ですが、
キャラへの愛にあふれた作品に出会えると、そういう日本語としておかしな部分はあまり気にせずに、
純粋に楽しめるし、本当によかったと思います。
技術やそれを磨く努力は、368でも書いた通りに重要ですが、
それだけにとらわれてしまうと、好きな原作のファンアートを楽しむことができなくなります。
技術的に、そして小説としてうまいかどうかは論じようと思えば論じられますが、
ファンアートに関しては、私はそれだけに固執したくはありません。

ちょっと真面目な口調になってしまった(w
それと、逆鱗云々という感想は、あなたの主張そのものよりも、語る時の肩ひじをはった姿勢ではないかな?
369ではないので、推測ですが。
あれ?
エラーが出たので投稿し直したら375と379が二重に・・。
しかも、投稿する間に、既に書き込みがいろいろとありますね。
逝ってきます。


語彙が無くても伝わるもんは伝わる。
言葉を飾る事によってより的確に伝える事もできれば、
何も書かない事によって伝わる事もある。

逆に語彙のある人の文章って、読み手にも同等の知識を必要する事もあるから、
読み手を選んでしまう事もあるよ。
語彙はあった方がいいに超した事はないが、無くても別に困らないものでもある。
書き手は自分の知ってる言葉を紡ぐわけだしね。
382381:02/11/24 00:49 ID:FmkGaGgH
必要とする
とが抜けた…
熱いスレだねえ(w

話の腰を折りますが呟かせてください。
私は今、リクエストを溜めちゃってて困っています。
原作への愛が薄れてきているのと、リクエストしてくれた人の嗜好と
私の書こうとするものが正反対なのに気づいて、全然進みません。
どっちを優先したら良いのでしょうか。
リクエストはサービスだけど、一応自分を指名してくれているわけだし…
ああ討つ。待たせているだけに討つ。

誰も「愛があればへたれでもいい」とは言ってないと思うけど。
むしろへたれ作品でも愛は感じられるということが主張したいんじゃないのかな。
376は伝えられるだけの技術がなくちゃ、
愛だけあってもしょーもないってことが言いたいんでしょ。
でも読み手側が、この話へたれだってわかってても、なんか好きだなーって感じるのは、
技術だけじゃない魅力がその話にあるからだろうし、
それは書き手側の情熱・愛情による部分が大きいと思う。
逆に、技術だけあってもハートが感じられない作品というのもあるしね。
その辺の良さがわかるかどうかというのは、読み手の好みの問題なのでしょうが、
より多くの人にわかってもらうためには技術はあった方がいいっていうのなら同意。
でも愛は小説書くための原動力だから、ある意味で技術以上に大事にしたいよね。
技術は手段であって目的ではないんだよね。
これはもう、各々の価値観だから、
自分と違う考えの人がいてもしかたないねー。

>383
リクエストはちゃんと消化しる。
そういう形のリクエストなのかはわからないけどさ。
キリリクみたいな、383が「受けますよ」って受けたものなら
そうした方がいいよ。
あなたへの好意を形にしてくれた人には
きっちり義理通さないと。

しかし、そうじゃない場合は、傷が浅い内にごめんなさいしとけ…。
最高に愛情込めて料理を作るのはそのひとの自由だけど、
できあがったものが酷い味だったらこっちは食べるのはごめんだよ。
むしろ食材を台無しにしたという観点からは愛情も減点したくなるね。
>387
そこ問題だなー。
ラブラブ期に恋人に作ってもらったゴハンなら
何でも(゚д゚)ウマーなヤシもいる。
たとえ大好きな恋人に作ってもらっても、美味しくなければ
(`д´)マズーって言っちゃうヤシもいる。
それこそヒトそれぞれな話だしょ。
て有価、技術について御高説かます香具師の書く文章は
たいてい大した事ないし……
>389
作法にうるさいラーメン屋のおやじみたいなもんか?
当方字書きではないのですが、最近どうも気になってしかたないことがあるので
質問させてください。
「話す」という動詞の名詞形は「話」でしょうか「話し」でしょうか?
「話す」という行動そのものを名詞にしたのなら「話し」という気もするのですが、
最近テレビ等でも「お話」という意味なのに「話し」と送り仮名をつけて
名詞形として用いているのをよく見かけます。
(例・そんな話し聞いてないよ〜)
私が小学生の頃の担任は国語に特にうるさく、「話」と「話し」については耳タコなほど
聞かされていたので、それが間違っていたのか、もしくは指導要綱が変わった関係で
その辺も変わったのか、どうも納得がいかず気持ち悪い日々を送っています。
本当のところどうなんでしょうか?
>383
リクは消化すべきだと思うけど、
愛なき二次創作の是非を上でもめてたばかりだし
原作への愛が薄れたことをぶっちゃけて
真摯に詫びてゴメンナサイもありかも知れない。
討つったあげく開き直るんだけはヤメレ。

どっちを取るべきかは2チャンで聞いても仕方ないっしょ。
どんだけ待たせてるかとか383が愛はなくとも
技術だけで小綺麗にまとめられる書き手なのかもわからんし。
>386>392
レスありがとう。
とりあえずがんがるよ。
まわりに字書きがいないので聞いてもらえただけで嬉しかった。
「話」は名詞。
「話し」は動詞の「話す」の「す」でつ。
395394:02/11/24 04:53 ID:UPxZ4ndh
>391宛てでつ。
つまり「話し」は動詞の「話す」の活用形でつ。
○「話」
×「話し」

だと思う。
でも最近多いよね。書籍ではさすがにほとんど見ないが、
テレビとかゲームでは見かける頻度がタ高いような。

個人的な感覚としても「話し」だと単語として完結してない感じがして
見てて気持ち悪いっす。
昨夜は熱かったんだねー。
で、夜明けの空を眺めながら落ち着いて読んだけど、>376の人はそれほど
反感買うようなことは書いてないと思うよ。
なんだか途中から話がずれて行ってる気もするけど…

キーワードは向上心でしょ。
向上心を持って書こうと(書き続けようと)するなら、客観性も必要だって
ことを力説したかったんだと思うんだけど。
主観の部分は人それぞれなんだから、他人にケチつけることもないんだし、
自分自身で昔の作品の方が勢いがあったな、と思うことだって当然あるよ。
人間成長するんだし、いろんな面で変化もするさ。
それに勢いや技術って点でいうなら、プロ作家の作品読んでるだけでも、
いろいろと感じることはあるしね。
『愛があればヘタレでもいい』は、読み手の感想としてはありだと思うけど、
書き手が言ったら終いな気がする・・・
>398
ガイシュツですが、誰も「愛があればへたれでもいい」とは言ってないよ。
そうだったとしても、それは同人誌をそれこそ客観的に見た話で、
自分に対して愛を理由にへたれを許してるのとは、はなから違う。

愛と技術の対立の話題も本当にこのスレの定番ですが、
だいたいいつも、喧嘩腰になるのは技術の重要性をうったえるほう。
技術「だけ」に頼っているのではないのなら、
もっと余裕のある伝え方ができるはずなんだけどなあ。
>398
書く方にも「別に上手くなりたいと思っていない、萌を発散出来ればOK」と考える層がいてもいいよ。
なんでもありだ。
自分が技術最優先なんだったら、己が書くときにそうすれば良いだけのこと。
376は他人にもそれを強要するような書き方をしてたからじゃない?
それよりもまぁ……書き方の問題だと思う。
どんなに正論をぶってても、他人に反感かうような雰囲気を醸し出している
時点でアウト。文字だけのコミュニケーションは難しいと言うことだね。
ちょっと前までここは「同じ萌え度なら文章上手いほうがいい」という人が多かったと思うけど。
文章の上手さと萌えのあるなしを比べること自体、違うと思うよ。
何か文章についてコンプレックスがあるみたいに映るから
もう少しほかに表現方法ないものかね?
「ストーリー」の面白さってのは、文章の巧拙だけが問題になるわけじゃないはず。
ネタやキャラクターへの思い入れといった、
いわゆる萌えを呼ぶ要素も絡みあってこそのものじゃないのか?
読み手としてどちらにポイント置くかは人それぞれだろう。
そもそもどんな文章を以て上手いとするのかの基準も個人差ありそうだしな。
人は人、我は我。
とにかく書き手としては、自分の理想とするものへ向かって精進あるのみ。
文章の技術と愛のどちらがより大事かという話になるのは、
パロ同人ならではじゃないかな。
商業作品やオリジナルなら、たしかに比べられるものじゃないから。
文章の上手いのと激上手いのとでは問題にするようなものでもないが
「巧」と「拙」は問題じゃないだろうか。
自分は萌えモードで読んでいた同人パロディ小説で、
「許すまい」を「許そまい」と書くなど、数々の思い込み誤字を見つけて萎えてしまったよ。
でも小説読みなれない若い子たちにはあまりわからない間違いだから
「○○さんって、すごく文章上手くて尊敬します」的な信者が多かったでつ。
406名無しさん@どーでもいいことだが。:02/11/24 23:50 ID:o1uNYalR
>405
その例(「許そまい」)だと小学生時の自分でも間違いだとわかると思うのだが(藁
むしろ方言かと疑ってしまうかも。

>405
自分が気になる誤字の多い人の小説は、読まなきゃいいだけで。
他人が(その人にとって)気にならないことを、脇で気にしててもしょうがないわけで。
さらに、その人たちが誰をどう誉めようが、関係ないわけで。
あきらかな誤字は指摘してもいいと思うけどね。
そういえば北の国からって一回も見たこと無いな(407を見て思い出した)
>407ってPBCみたいで苦手だ。

馴れ合いの世界では誤字の指摘だって迂闊にできないと思いますけどね。
だからこそ自分が気づかなきゃだめなんだ。
書いたら一定の反応を貰える事に慣れているからなおさら…
許そまいって、おみゃーは名古屋人かyo!
もういっこいいかい。
「PBC」が解らなかったのでぐぐってみたら、
ttp://www.nanbyou.or.jp/tokuteisikkan/k/ke8.html
こんなんばっかり引っ掛かりやがるよ。環太平洋地域(PBC)とか。
教えてくれろ…。
409>411
平たく言うとナリチャ? Play By Chat で PBC。
オリジナルのキャラになりきってチャットとか書き込みとかをする。

動作の描写まで自分でやるわけなんだけど、たとえば
「ふう…(乱れた髪をかきあげながら小さく溜息を吐いて。)」
って感じの人が多いような気がするので、似ているなあと。
苦手って書いたとおり詳しくないので誤解を招いたらゴメソ。
ふむふむ。また一つ賢くなりますた。
サンクスコ&話の腰折ってすんまそ。
「許そまい」って、単に「許すまい」のタッチミスじゃないの?
語彙がなくて間違ってるのか、変換・入力ミスなのか、纏まった小説一本
読んでみないと分からないな。

もちろん、変換・入力ミスも校正の段階で全部チェックできるといいんだけど
長編で入稿日が迫っていると、何度も読み直してチェックしたはずなのに
どこかに漏れがあって本になってから気がつくことが…
>414
名詞+〜する の「○○すまい」は普通に書いていたけど、
動詞の活用だと間違っていたという、はっきりわかる本人の思い込みによる間違いでした。
また、間違っているくせに、その言い回しが好きなのか頻繁に使ってたんだな。
でもその人は大手さんと合同誌出してからそれが直った。
相手の人が単刀直入に言う人だったから注意されたんだろうなーと思う。
直っているならいいじゃないか。
ますます405が何を言いたかったのか分からない。

405は、間違っていると思っていたけど「単刀直入に」言って上げたことはなく、
勝手にもにょもにょしていただけなんだよね。
それと「そんな間違いにも自分で気づかない字書きが、
(見る目のない)読み手にマンセーされている(それが気に入らない?)」という
書き込みはどういうつながりで書かれているんだろう。

なんか「その人は誤字とか言葉の思い違いとかが多くて、萎え〜なのに
それよりもましな文章書いている私の作品よりも信者が多いから気にさわるんだよね」と
読めてしまうんですが、うがちすぎですね、そーですね…
>416
そこまで深読みするほどの発言か?
ちょっとした文章のヘタレが目に付いて萌えられなくなったって話はよく経験するが。
まあ信者が多かった発言はよけいだったよな。
このあいだ、テレビを見ていたら、
「この〜〜な〜〜をあいつにも、味あわせてやる!」
という字幕スーパーが出たんですが、
「味わわせてやる!」
が正解だよね?
でも、いつみても「味わわせる」ってヘンな字面だよな。
ワワセルっていうのが・・・

流れ変えてみます
420マエカワキヨツ:02/11/25 15:34 ID:kE/ANwLU
さがし、さがしもとめて〜

ワワワワ〜
>419
そういえばそうだよね…
間違いかけてました。アリガt
 味わわない
(味あわない)
どちらもありだったような気がするよ。見られる(見れる)のようなもんかと。
>419
動詞で、語幹の最後の一字の母音がaの時は
使役で「〜わせる(~a-waseru)」となるから、「味わわせる」で正解。
ex.買わせる

ただ、「わわ」と同じ音が連なっているのに対して違和感を覚えるのは、感覚的にわかる。
「味あわせる」は、たしかに語学的にみたら間違いだけど、
「わわ」だと発音した時に言いづらいから「わわ」→「あわ」と無意識の内に改変してしまう人もいるのかも。
発音しづらい言葉は、発音しやすいように次第に変化していくのが言葉の歴史の自然な流れだしね。
「味わわせる」もひょっとしたら、遠い未来には「味あわせる」に変化していくのかもしれない。

>420
演歌ですかい!(W
>422
うーん、419の例は、ら抜き言葉と同列にはできないと思うが、
ら抜き言葉も、使いやすい(発音しやすい)言葉に変化していった結果という意味では
引き合いに出せるかもね。

語学的な話も個人的に好きなんだが、ら抜き言葉とか議論し出すとまた紛糾しそうなので
この辺にしとく。
しょうもない疑問だけど、408の
>そういえば北の国からって一回も見たこと無いな(407を見て思い出した)
の意味がわからなかった・・
(ちなみに、自分もそのドラマは一度も見たことがない)
>425
408さんは、>407が使ってる「〜わけで」って言葉で
北の国からに出てくる「父さん、僕は〜なわけで…」という
ナレーションを連想したんでしょう。
今までのダイジェストや完結編が放映された頃から日記などで
誰に向けるでもない呟きの用法として使う人をよく見かけました。
>>423
というか、ア行五段活用の動詞(味わう)の未然形(味わわ)に、
使役の助動詞(せる)をくっつけたんでは?
別に語幹の最後がaとか関係ない。
言わせるとか追わせるとか、他にも例あるよ。
>426
そういうことだったのか・・解説ありがとう。

>427
五段活用以外にも付くんだったね。
失念していました。指摘ありがとう。

ちょっと気になって「味あわせる」で検索してみたら、けっこうヒットしたよ。
「味あわせる」と「味わわせる」の比較や考察らしきものも引っかかったけれど、
素で「味あわせる」という表現を使っている人も多いみたいだね。
こういう、語学的には誤用だけど浸透しつつある表現って他にもあるのかな?
新しい、とか?(w
めぐりわわせる

さむりわわせる

よろみわわせる

とかのことかな。
ボシュボーン・ワワセル。仏系作家。
「煮詰まった」は本来の意味でも間違った意味(今はこっちが一般的…)でも使わないで他の言葉で言い換えることにしてる。
こういう風に誤解されてる言葉って他にもあるけど、使わない事にしてるのはこれだけ。
もう間違った意味の方が一般的になってるし。正しい意味が読者に伝わらなきゃ言葉じゃないし。

確信犯も役不足も近いことになってるなぁ…
「確信犯」……
うちのカプの攻めは、腹黒キャラなので、
意地悪系の話を書くたび、
この単語でキャラを表現したいなぁ……と思うのだけれど、
本来の意味を知ってるから使うに使えない。

あああ、「確信犯の笑みを浮かべた」とかって書いてみてぇよぅ……
最近使われている意味での「確信犯」の、別な言い回しがないからねぇ

たまに「正しい言葉」の方が間違っていると思う事ってないですか?
私は「自閉症」という言葉についてそう思う。
引きこもりを自閉症という名前にして、自閉症には別な病名を付けた方がいいんじゃないかと。
脳の器質障害なのに、まるで自分から心を閉ざしたみたいにしか聞こえない。
力不足と役不足ね。
こういう間違いがあると、いい気分で読んでいる途中でも、
瞬間的に現実に引き戻されるので、激しくモニョ。
437名無しさん@どーでもいいことだが。:02/11/26 01:24 ID:sTB+WPBL
豆腐と納豆
本来の意味の確信犯の方が萌えますな。
だって「これは正しいことだ!」って犯罪だもんなー。
盲目的で萌える。不謹慎ながら…。
>429が分からん…。どう誤用なんだろう。
誤用かどうかが分からないってことが、一番の問題なんだろうけどな。

>430
それを言うなら、役者不足と役不足では。
役者不足という言い回しを、力不足というポピュラーな言葉に置き換えることは
多々ある。
分かりやすい置き換え表現を探すのも、楽しくもあり、一苦労でもあり。
>439
「あたらしい」という言葉は元は「あらたしい」(この「あらた」は
「新たな」の「あらた」と同じ)という言葉だったのだが
語源的には誤った「あたらしい」という言葉の方が浸透してしまい、
もはやそれが正解になった、といういきさつがあるという。
誤用が浸透して正解にとってかわった典型的な例としてよく用いられる。
>439
(>436へのレスだよね)
たぶん、「力不足」って言葉がスッと出てこないんじゃないかと思われ。
個人的な感じだけど、「力不足」って子供っぽい響きがある。
子供が重たいものをウンウン持ち上げようとして、ダメだよ〜って困ってる感じ。
「役不足」のほうが語呂や字面がよく見える。
こういうのって、辞書を調べる前に脳内フルイで作動しちゃってるから、
素でやっちゃうことがよくあるんじゃないかな。過去ログにあった「おもむろ」「やおら」とか。
確かにシリアスな話なんかで硬い表現を使う時は、
つい変わった言葉を使いたくなります。
私は勢いで書く派なので、違うなーと思ったものでもチェック入れておいて
全体がある程度まとまったあと、辞書引いて推敲するよ。
そうすると最初意図した流れを崩さずに書ける…ような。
自信のない言葉はぜーんぶ辞書引くようにしてる。
それってあたりまえな気がする。
解らない言葉や、あやしい言葉は辞書を引くけども、
なんていうのかな、辞書を引こうと思う前に使っちゃうことがあるんだよね。
あやしい…って引っ掛かる前に脳内スルーしてしまう。
これは人それぞれかな。私がうっかり者なだけ鴨。

で、後でジタジタすると(w
意味より語呂を優先したくなることはある…
しかし、そこで堪えねば!
ちょっと話飛ぶんですが、気楽(?)に文章を書く方法ってないもんでしょうか。
丸々一ヵ月半その事ばっかり考えてやっと30Pの本が出せるかどうかってくらいで、1行書く
のに3時間とかザラです。
正直もうちょっとスピードを上げたいと思っているのですが、書いて赤入れて書いて赤入れて
ひたすら繰り返し。気が付くとあっという間に時間がたってます。
20Pの本毎月出してるような人もよく見るのですが、速筆の方、コツを教えてくれると嬉しい
です…。
>446
特に速筆というわけじゃないけど。
まず、書く前に脳内であらすじを組み立てておく。
でもって、書きながらあんまり細かいことをあーだこーだ考えない。
推敲は後でまとめてやる。
下手に書きながら考えると、文章の勢いを殺す。
>446
「最後まで書き終わるまでは絶対に直さない」
というのを、訓練として何度かやってみては?
バッカスのちからを借りてみるのもまたよし。
お酒のみつつ書くと速いよホントに…。

もしくは、かるーい題材のものを書いてみるとか。
三題噺みたく、クリスマス、雪、残業ってくらいの軽さで。
>440
丁寧な解説をありがとう。言われてみれば、言語学板の方で見覚えが
あったような気もする…。脳細胞が死んで行ってるな…
ただ、そこまで行っちゃうともう学問的な凡例として残っているだけで
日常の中にも古典でない文学の中にも存在してないと思います。
だから小説を書く上では知識として知っているのは良いとしても、誤用と
いうほどのことではないかと私としては考えます。

>441
はい、>436へのレスでした。ボケてます…。
>「役不足」のほうが語呂や字面がよく見える。
…えーと、語呂や字面の問題でなく、「力不足」と「役不足」では意味が
反対ですよ。だから誤用云々の話に出てきたわけで。
「役者不足」の書き間違えなのかしら?
話言葉だけど、「雰囲気」を小さい頃「ふいんき」と言ってた。
「ふんいき」だよ、と直されても最初は、フインキの方が語呂がイイのに!!
と思ってたんだけど、慣れたら平気だったよ。
最初に覚えてしまったリズムがあると違和感があるかもしれないけど、
どうせなら正しい意味、発音で使おうと思った。
452441:02/11/27 10:32 ID:BthLH+9Y
>436
「逆なのに間違いまくる時」の脳内シミュレーションをしてみますた。
453441:02/11/27 10:33 ID:BthLH+9Y
まちがった>450
『手持ち無沙汰』をずーっと『手持ちぶたさ』と書いてた人なら知ってる。
太ってた。
『こめかみ』と『かめこみ』
『てすさび(手遊び)』と『てすびさ』
『シナプス』と『シプナス』

…よく混同しがちです。ウチュ…
混同しがちってなんだ(汗)
どっちかわからなくなって辞書引くハメになってます。
いい加減覚えようなー脳みそ君。

…広辞苑の角で逝ってきまつ…
既に「役不足」は誤用の方が市民権を得かけてしまっているよなぁ……
誤解が怖くて迂闊に通常の会話の中では使えない。
ただ、気の置けない仲間達との会話では意図的に使用してみたりもする。

リア小の頃だったと思うがオヤジの蔵書のタイトルにあったカタルシスを
カルタシスと読んでいた記憶があるな。そういえば。
歌留多と何か関係があるのだろうと勝手に納得していたが。

そして、最近「一応」のことを「いちよう」と書いて送ってくる知り合いが出来た。
いる! いる! 「いちよう」って書く人。
しかも二人も知ってる。この間違いはメジャーなのか?
メジャーかどうかは分からないが知ってるヤツに三人ほど。
いずれも歳若い子ばかりだが…チャット中に「いちよう」「一様」と…丁寧に変換までしてる奴もいた。
変換しても気付かないのはきっと語の意味がわかってないんだよね。
あと、「うる覚え」って書くヤツ。
やっぱ若い子だけど、何故かこれだけは気持ち悪くて、なま暖かい
気分にすらなれない。
「いちよう」も「うるおぼえ」もぐぐってみるとかなりヒットする(;´Д`)
特に「いちよう」は別の言葉になっちゃうから気を付けて欲しいよ…。
名詞じゃないんだけど「全然」を普通の強調(とてもなどと同じ意味)で
使ってる人かなりいるよね。
正式には「全然〜ない」で使うんだけど。
これって個人的にはもにょるんだけど、みんなとしてはどうよ?

>462
日記、掲示板、コラムなどの語り系や台詞部分に使う分には気にならない。
小説の地文で使ってあったら気になる。
「全然」は流行り言葉の一種だと思ってる。
それに元々は「〜ない」につかなくても問題ないって大学で教わった。
ごめん、464ですが、
それでも小説の地の文には使いません。と主張したかったんです。
466名無しさん@どーでもいいことだが。:02/11/27 22:16 ID:OYDY4EKR
話変わるけど、小説オンリーで絵描かない人で、
表紙フルカラーにしてる人ってどのくらいいるんだろう?
個人的にはフルカラーだと値が張るしで
小説本買うときはフルカラーは手が出にくいんだけど。
その辺他の字書きの人はどう思ってるんだろう?
ごめん、あげちゃった。
>466
>>2の関連リストの方が答えがでてるかもしれないですよ

>全然
「痛かった?」
「ううん、全然!」
という使い方はセーフってこと?
セリフ以外に挿入すると急に軽い文体になっちゃう感じだね。
"蓋を開けてみると饅頭は箱の中に全然残っていなかったのだ"
>468
つーかその使い方の例だと、どっちにしろ「〜ない」にかからんか?
「ううん、全然」ってのは
「ううん、全然痛くない」の略と脳内変換する文章だし。
それとも実際に「〜ない」がつくのとついてないのとでは、
文法説明上、大きな違いがあるのだろうか。
「痛かった?」
「ううん、全然大丈夫」

……とか。
あ、「全然、平気」の方が喋り言葉っぽいかな。
それも「全然痛くないから大丈夫」の省略だと推察されます

そもそも地の文に全然という言葉を使わない、ということには同意。
一人称ならともかく、3人称では違和感ありまくり
「痛かった?」
「ううん、全然痛くないから大丈夫」
「……じゃあ、もう一回いい?」


      逝ってきまつ。
>450 遅レススマソ。
しかし「役者不足」という言葉はない。(「力不足」という意味での)
それこそ、「力不足」を「役不足」とつい言ってしまいたくなるところから出た
苦肉の策の造語が一般に定着してしまったものだと思われる。
役者不足って、びんぼうな劇団みたいだー(w
>475
人手不足をなんとなく連想させるね、たしかに(w

ところで、定番化した言い回しで、それの起源と作品中の世界観が噛み合わない場合は、
別の表現に言い換える?
例えば、西洋ファンタジー物で「畳の上で死ねない」を使うか、
適当に別の表現を使うかという問題だけど。

自分の場合、ファンタジーRPGのパロ小説で「走馬灯のように記憶が巡る」と書きかけて
んなもんねぇよこの世界に!と思い、慌てて別の表現に書き換えた。
昔、DQのCDシアターで「餅は餅屋さ」という慣用句を聞いて
その表現をDQワールドで使うのはちょっと違うだろうと思ったことがあって、
それ以来なんとなく気をつけるようになった。

どこまで使うか、どこからはNGと判断するかは各自で違うんだろうけれど、
他の人はどのくらい意識しているのか、ちょっと気になったものでネタ振りっす。
>476
自分は余所の世界の話を書かないので、なんとも言えないけど
読むときには気になるし、
その手の言い回しを世界観に合わせて上手に創作できてるとすごく感心するyo
>476
洋画の字幕を参考にすればいいんだろうね。
一人称でなければ日本特有の言葉も許されるような気がするけど・・・うーん。

私は蛇同人なので、非常に現代っ子らしいセリフを扱ってますが、
最近の若い男の子の言葉遣いは文字に起こしづらくて困るよ・・・
固めの文が好みなので、「ー」やカタカナが入る文は大嫌いなんだが、
「ちゅーかヤってねーじゃんね?」とかの方が本人の喋りらしいんだよなあ。
そういえば「ケータイ」も扱いに困ってる最新用語だ。
「携帯」と言わせると違うもののような気がするし。
ケータイはケータイだなあ… 携帯と書くなら-電話まで書かなきゃな、と思う。

地の文では携帯電話と書いている。
会話の中だと携帯だったり、ケータイだったり。

ところで、〜たりという表現って↑こんな風に繰り返して
使うのが正しいんだよね。
一回しか出てこないと気持ち悪いと聞いて納得はしたが、
使ってしまう時がある。やっぱり気をつけるべきなのかな。
DQやってないけど、異世界FTって悩みどころだね。
ベースの世界が西洋風、東洋風ってきちんとあったら、まだ使い分けが
しやすいとも思うし。

>「餅は餅屋さ」という慣用句
「パンはパン屋さ」に言い換える…とか?(w

異世界FTといえば、某温帯のグ○ンには、
「トルク(ネズミ)の穴にニャオ(猫)を突っ込む」とか、
その世界ならではのことわざ? つーか、言い回しがあったなあ。
既に解脱済みトマトなので、よく覚えてないのだが。
「専門家にゃ敵わないな」とか普通に言ってもいいんじゃないかな>餅は餅屋
日本語で外国の慣用句つかってもかえって違和感がある気がする。
>480
並列が基本だけど、「省略した部分については読み手の想像に任せる」
という形で余韻をひいたりする使い方はあっていいと思う。


気持ち悪い?


西洋人同士の会話で、
「○○は〜と言って頭を下げた。」
という記述を読んだ時、なんか違和感を感じた。
ガイジンはおじぎセレモニーはやらないんじゃないのかなぁ…?
西洋人にもいろいろあるけどね。

家の中で靴を脱ぐ国もあるし。
>485
〇〇の感謝の気持ちや謝罪の気持ちの強さを表したかったんだろうね。
でも、日本以外の国の設定や時代が絡んでくると、地の文の表現って
本当にむずかしいですね…。

私は日本の歴史もの書いてるんですけど、せっかくいい感じで話が進んでても、
いきなり些細なことで詰まってしまうことがあるんです。
現代では当たり前のように使ってる英語。
それが日常で当たり前に使われてれば使われてるほど、
どう日本語に置き換えたらいいかわからなくなってくる。
日本語に置き換えたために返って意味が通じなくなる時もあるし、
文章自体が野暮ったくなってしまう時もあるし…。

水戸コーモンで、ウカーリハチベエが「ご老公、ファイト!」とか「サービスの悪い店だなぁ」とか
言ってたのを思い出したyo。
漫画だけど、陰陽師とかそれを逆手にとって上手く使ってるよね。
>>488
ワラタ
「御江戸で御座る」でもよくカタカナ言葉が出てくるよne
あれは半分以上ギャグだけど
専門的で、自分がよく知らないことはボロが出やすいから
よくわからないことはなるべく曖昧にごまかして書きます。
歴史ものなら、その時代の文化風俗なんかを追求すればきりがないし
聞きかじりの知識じゃそれらしく描写できないから……
本当はできるかぎり調べるのが一番なんだろうけど。
西洋文化な設定のジャソルでも、年代が中世くらいだったりすると
ハンパにカタカナ文字を混ぜないほうが雰囲気出たりするときって無い?
【ベッド】を【寝台】と漢字で言うとか。服とかも【デザインが】と言うかわりに
【意匠が】なんて表現されてたほうがちょっぴり昔風でセピアカラーな感じを受ける。
個人的なイメージだけど。

時代考証までいかずとも、そういう表現の仕方にこだわるのは好きだ。
読み手さんにそんなこだわりが通じているかはさておき……。
意匠って(・∀・)イイ!
実際に出てる文章読んだことないや。
専門的で、自分がよく知らないことはボロが出やすいから
基本的によくわからないことは書かないことにしてます。
調べるのも楽しいんだけど、調べるのを頑張ってしまうと、
調べたことを全部書きたくなってしまうというワナが(W

100調べて書くのはイチとか、結局それは使わないとか、そんなことばかりだよね
1/100の描写だからこそリアル。
1/1ではリアリティは薄い。

1/10くらいでうまく誤魔化せないものか不精者。
>495
でも、それだけ下地にあれば、読んでいる方にも伝わるよ。きっと。
伝わらないにしても、すっと読めるイイ文章だと思うな〜。
>485
お辞儀セレモニーって書いてるところからして、挨拶の描写としてもにょったって
ことだよね。
でも、現代物ではともかくとして、ちょっとした時代物なら頭を下げてお辞儀するよ。
たとえば帽子とマントをつけた人物が、帽子を取って頭を下げてお辞儀するのを
映画とかでも観たことない?
貴族の青年や一般庶民、ピエロとかの大道芸人がちょっと気取った仕種で観客に
するとか。
女性でも長いドレスを両手で少しつまみながら、半歩足を引いて頭を下げて
お辞儀するのは、正式な淑女の礼儀作法として西洋で浸透してたはずと思うけど。
>>493
自分は100年位昔のヨーロッパを舞台に書いてるんだけど、
日本だとちょうど明治時代なので、そのイメージとだぶらせて
カタカナは避け、できるだけ漢字を使うようにしているよ。
ベッド→寝台、デザイン→意匠もやりました。デザインの日本語
が分からなくて調べた思い出が……。
今、普通に使われてる外来語も日本語で書くと、レトロでハイカラ
少しインテリっぽい、古い時代の文学って匂いが出せればいいなと。

しかし、同じく読み手側はそう思ってくれるかどうかは難しいところ。
こちらの意図とは逆に「ベッドって書けばいいのに」と思っているかも
しれないな〜
いや、読み手からしたら、そういう描写はありがたいです。
あ、私字書きじゃないです。絵描きですが書き込み許して…。

私は日本近代モノ(明治〜大正)をよくよむんですけど、
やっぱり下地の文で外来語バンバン使われてたりすると
違和感ありまくりでひいてしまいますもん。
(絵質によって)漫画やコミカルさが売りの小説ならセリフのみ外来語許せますが
やっぱりその時代を真剣に感じたい時にあたりまえのように
外来語つかわれると、作品に浸りきれない。無理して時代モノ書くなよって
思っちまいます。
それからセリフ。
「君、〇〇してるんだよねぇ」とかだったら違和感ないけど、たまに
「君、〇〇してるんだよね〜」と伸ばしてるのを見ると、
お前どこの時代の人間だよってモニョってしまいます。
だから時代モノ扱ってる人のそういう気遣いはとてもありがたいです。

長々と偉そうなことのたまってすみませんでした…。



〜なんてのは、パソコンがなかったら使わない記号でしょう。
書き込みなんかで当たり前になってるから気づかないんだろうけど。
>498
いや、それが現代ビジネスマンだったんですよ…。
確かに時代物だったらこんな違和感は感じなかったと思うし、
頭を下げても不思議ではない場面ではあったから、気にしないようにはしたんだけど、
リアルに場面を想像しながら読んでたので、ちょっとひっかかってしまった。
微妙にスレ違いですが、私は字書きですし、どこで聞けばよいか分からなかったので。

「在庫は、机の上に並んでいるものでお終いです」ということを
値札に書くために一言で端的に言いたいのですが、どう表現したらいいでしょう。
「在庫限り」?「完売間近」?ほかにいい言葉がありましたら、ご指南ください。
>503
現品限りっすね。
「全然〜だけど」という間違った日本語は、キャラのセリフであればアリですかね・・・。
間違っても第三者での語りでは使用しませんが。
いかにも間違った現代的流行語を使うキャラはいるだろうから、
そういうキャラなら構わないと思うけど。

そんな私はメインで使ってるキャラの日本語能力が低すぎて、
彼が主役の一人称小説が書けないことに悩んでます(w
>506
ドラえもんの漫画でも、
ノビタがそんな賢い言い回し知ってるわけないよ!
とつっこみたくなる時があるしね(w
そういう場合の言い訳ともとれる良くある発言、
「実は○○は賢い子なの!ふだんのは仮の姿なの!」
という主張は、どうなんでしょうか?
それが主流になっているようなジャンルもあると思われます。
スレ違いかな?
しかしこのスレ住人の意見を聞いてみたいです。
>508
やっている方としては背に腹は代えられないのだろうが
端から見ると、愛が足りないよ、としかいえぬ…
愛はあるのかもしれないけど、
つまんなそーっすね。
>>508
そんなんじゃ読む側は言い訳としかとりません。
嘘つくなら上手く騙さないと。
それが難しいんだけどね。
『この設定は自分の脳内で捏造しました』とかの方が好感が持てるなぁ。
そのキャラクターの一面性として、こういう部分もあるんじゃ?っていう
捕らえ方をするパロディ書きさんは好きだなぁ。

だからと言って、受けは必ずマジですとか、そういうのはキャラの性格を
無視しているようでいただけない。
ネットのパロSSだと文末が
〜て。
〜で。
なのが凄く多くない?
気がついたらこの言い切りがスタンダードみたいになっちゃってるような気がする。

地の文でこれが使われてると、どうもポエム臭くて違和感があるんだよね。
中途半端な感じがして据わりが悪い上、連呼されるともにょもにょしてくるよ。
1人称なら文末が「〜て。」「〜で。」も許容かな。
連呼しているのはどうかと思うけど。
URL請求したサイトさんの小説、量は多いんだけど
小説一本に付き平均6〜7回は「〜で。」という文末が…。
2〜3本までは我慢できたけど、全部の小説がそんな感じだったからもう…
モニョりまくって感想も書けない…
〜て。
〜で。

ネット小説見るまで見たことも使った事も無かった。
新鮮だったので使ってみた。

一話で飽きた。
やっぱりある程度自分の文体って染み付いてるんだなーとオモタ。
新しい事がしたくて色々試してみるけど中々……。
新しくはないんですが、サ○ンジャー『ライ麦○でつかまえて』風の
書き方をしてみたいと思い挑戦中です。
これがまた難しいのなんの。
簡単そうでさらっと読めるのに、書くとなるとどうにもこうにも進まない。
ここ二日ほど詰まってしまって、そろそろギブアップしようかなと。
つい愚痴ってしまいました。ああっ、軽い文体って何よっ。
北の国からみたいだと、僕は思って。
「北の国から」はこのスレで、やたら頻繁に引き合いに出されて。
ホタルがしあわせになれば、僕も幸せで。
北の国からなんて一話も見たことありませんが、何か?

名作に触れるというのも大事なんでしょうかねえ。
私はネットオンリーなんですが、「〜て。」「〜で。」は、
昔(4,5年前)によく使ってました。
最近は控えてますが、使い出すと結構ハマっちゃいます。
>518
私もそれはすぐに浮かんで。
毎回脳内であの声が再生されて、萌えどころじゃなくなるわけで。
一度だけ、どうしても他に書きようが無くて使ったら、一気に全文北国になったわけで。
ルールルルルルー
「北の国から」は20年以上続いていた作品なわけで。
だけど興味がなけりゃ見る必要も別にないわけで。

何かナイーブそうな印象を受けるね。ポエムっぽい。
でも、既存のものを連想させるという点で、ちょっと不利かもしれない。
以前、エロシーンの声で「はあっ…」というのが
「アキコ☆ワダを連想させて萎える」という人までいたけど、
そこまで気を使う必要はないと思うけどね(w
〜て。
〜で。
も、二つ目が目に入った途端即座に引き返します。
あと、「それはまるで○○のようにも見え……。」
とか「いっそ○○のような……。」といった語尾を濁す文体。
画面最大化にしてざっと見渡したところ全行数の約八割、
多い時は一行中二割もの数使っていたのを、先日見かけた。
○○のようにも見えて、なんなの?
いっそ○○のような、なんなの? はっきりしてほしいと思った。
倒置法の間違った使い方なのかな?
「〜て」「〜で」の前の文にもよると思います。

とは言え、カコイイ!から使っている人も多いでしょう。
所詮自己満足といえばそれまでですし。
昔書いた文章で使っていたなあ…「〜て、〜で」

「あそこにいたのは本当に気紛れで。」

なんて文章を見つけたときには気まぐれでどうしたんだよ!と
思わず激しく突っ込んでしまったわけで。
回線切って電気コードで逝ってこよう、と思ったわけで・・・
兄さん、もう北海道は冬です
アーアーアアアアアアー
521純君が本物だな。とオタ発言をしてみる(w
無愛想ながらも母性本能をくすぐるあの独特のリズムは結構好き。

作風に合って成功していれば、どんな文体でも気にならない。
ヘタな失敗例が多いから気になるのだな。
私はむしろ文体が堅くて、明るくポップなものが書けないのが悩み。
いろんな年代性別の一人称を書いて修行してます……。
>525にドゥーイ
お話が面白くてツボに嵌れば文体はノープロブレムな自分。
「〜て」や「〜で」も、面白い話の中に出てくるなら別に気になんないや。
お話が「うおう面白い!」と思うと、文体もおのずと上手なものに感じてしまうのかも。

文法も同人ならそんなに気になんないなあ。商業はやっぱちょっと気になるけど。
たわわな黒髪とか……いまだに忘れられん。これは正しいのだろうか。
>たわわな黒髪
そのキャラクターはドレッドヘヤーか何かなんでしょう。
私が忘れられない言葉も。

「その激痛は、大して痛くなかった」

このフレーズが忘れられない。しかもこれ、商業小説なんですけど。
買っておけばよかったなあ。書店で読んだ瞬間棚に置いてしまいました。
信じてくれる人は少ないと思うけど、本当なんです。

おもしろければ確かに文体は気にならなくなるけど
日本語として変な言い回し(どうも間違っているとしか思えないような)には
引っかかって内容に集中できなくなってしまう。
小説じゃなくて萌え話を文字化しただけのものだと思えば納得できるけど。
まあ、自分の書いたものも時間をおいてから読むとそうだったりする。

パロだと、自分の好きなキャラを、
嫌いなタイプの文体やひどく劣化した日本語で書かれている場合、
カナーリ萎えるのでその手のは読まないようにする。
↑の反対で、歯の浮くような美辞麗句でも似合うキャラなら萌える(w
ジュニア小説のようにゴテゴテしているやつ。
だから今のジャンルはちとキツいけど…好きだから仕方ない。
話の雰囲気によって文体使い分けてるつもりなんだけど、
出来上がってみると、どう見ても「俺の文体」なんだよなぁ。
最近はそれが個性、絵描きの絵柄のようなものと開き直ってますが。
(使い分けるのをやめたという意味ではない)
「〜て」「〜で」の流れでふさたんを思い出したのは私だけでしょうか。sage
>531
わかる。私も一応どのキャラの視点の話を書くかで
文体分けてるつもりなんだけど、書きあがってみると少ししか違わない。
528読んで茶を吹いた。
自分は

まるで雄々しい空を堕ちる、きらめく星のよう、そしてわたしは鳥のようでもあった

っつー文章を読んだことあります。
なにってこれ、エチシーンでヒロインが登頂なさったところ
>534
まともな判断力・思考力・言語能力が使えない状態の表現だったとか…(w
>535
そこまで考えるとはゴイスー(w

昔マンセーして今もお付き合いしている人のお話の書き方・内容が、
実はすごく自分と合わないことに最近気づいてウトゥ。
お互い新作を読みあう仲なので、感想を捻出するのに大変です、実は。
>536
貴女、私の知り合いかなあ・・・
もしそうだったら、私も貴女の書くものに対して同じこと考えてるよ。
>536-537
なんかワロタよ(w
思いきってお互い相手に本音をカミングアウトしてみては?
思わぬところで両思いだne!






場が冷えますた
自分が合わないなー、と思っている場合は
相手も同様に思っている確率高いよ。

「自分の方から新作を渡さない/相手の新作を求めない/
自作の感想を求めない/要求されなければ感想を送らない」を
やってみたら?
541名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/05 12:57 ID:BfX3qmvv
ホシュアゲ
妹にすすめられて、みやべみゆきの本を初めて読んでみた。
文章が上手くて(綺麗な表現もいっぱいあるし)お話が面白いでんなー。
下がりすぎage
544名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/06 10:52 ID:g9yGehDl
字書きサイトは絵サイトに比べて格段に容量が軽い。
ウザい広告が出る無料鯖を使わなくても
プロバイダ付属のスペースで足りる場合も多いと思う。
字書きサイトで鯖が伊豆だったりすると、そして作品数が少なかったりすると
なんでやねん、と静かにツッコミを入れたくなる。
実はものすごく気に入ったサイトさんが伊豆webだったのでちょっと愚痴を。
あそこの広告はウザいなあ。
プロバイダ付属のスペースに不満がある人だっているだろう
欲しいアカウント名が取れなかったとか、別名義で別のサイトを開いているとか
家族同居でプロバイダ付属のスペースは家族に取られてるとか
その他にも自分の使用しているプロバイダを知られたくない人だっているだろうし
CGI使用に制限が掛かってたり、場合によっては極端に使用可能なスペースが小さい所だってある。
そういう事情を鑑みて言ってるのかな? そうでなければただの厨。
無料鯖を使うも使わないもおまえの自由だ
伊豆がいやだってなら、逝かないかポップアップ封じの技を使うなりすればいいだけの話

そもそもスレ違いだ。いらいらする。
546名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/06 11:33 ID:LDRhh5OD
Java切れや
おいおい、落ち着け。
全部そうすべきとは言ってないだろ。そういう「場合も」と言ったんだ。
字書きの「字」も言わない辺り、すれ違いはキミじゃないのか。
>545
伊豆つかってるの? 
にしても、そんなにねちねち言い返すほどのことじゃないじゃん・・・
読みやすいサイトとそうでないサイトについての一意見でしょ。
私も広告入りサイトで小説読むの苦手だよ。
でも545の小説が、広告なんて目に入らないほど良いものなら
問題ないよきっと。
せっかく読んでもらいたくて書いたものが、「ポプアプうざい」って理由で
敬遠されるのはもったいないね。
オフラインで本を作ったのに、装丁に失敗、もしくは装丁がへぼいために
手に取られない本のようだよ…。

見ないのは訪問者の自由だけど、
見てもらえるように鯖の選択をするのも、作品作りの一環といえばそうかもね。
広告がウザイのは、小説ページでもイラストページでも同じだと思うが…
誰も好きこのんで広告付きサイト作ってないよ
それぞれ事情があってだよ
自プロバイダはのスペは、
アダルトもしくは年齢制限のいるものは不可とかな。
しかし、どこからが年齢制限のいるブツになるのか、今更悩み中です。
>550 事情お察しいたします。なんて、そんな閲覧者はあんまりいない罠。
553名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/06 12:14 ID:llKDwRXY
うちはプロバは商業禁止。
同人がどこまで商業かという問題にも関わるが、
一応念のため、オフで売る本の紹介は全部別鯖に置いてる。
商業活動OKの無料鯖でバナー式広告の所。
>552
それも、字書きに限った話しではないだろ?
遠吠え?
プロバ鯖って、本名絡みのメールアドレス取得したら
HPスペースのアドレスも、無理矢理それで決定するところってない?
あと、アドレスから本メールアドレスが簡単に推測できたり……。
それは嫌で、プロバのHPスペース空いたままだ。
>556
ソネットはいままでそうだったけど、いまは好きな名前でとれるよ。
私もプロバスペース空けてたけど、これから使おうかと思ってる。
まあ、事情は人それぞれだとしても、読むほうは広告ないほうが有り難い。
プロバじゃなくても安く借りられる鯖あるしね。

アダルト表現はわからないねー。
オフだったら、小説の性描写そのものでアウトになることは
まずないと思うけど。
オンのサイトで、小説じゃないけどトークの内容で伏せ字とかつかって、
バイダから削除くらったところ知ってるから、明確な基準ないのかもね。
まぁちょっとお金出せばレンタルサーバなんていくらでも借りれるわけだし。
ただで見せるものに金をかけたくないという人もいれば
ポップアップとか広告入るのがイヤだという理由でスペース借りる人もいる。
字書きも絵描きも関係ないよ、そんなこと。
同人誌の装丁に豪華に金をかける人もいれば、基本料金で印刷して安さ勝負の
人もいるのと変わらないと思う、マジで。
どっちにしてもスレ違いだな。

ただ一閲覧者としては字書きのサイトは広告ないほうが好きだけどね。
イラストはともかく小説読もうと思ったら結構な時間、画面と向き合うわけだし。
ポップアップなら閉じればいいけど、画面の上と下でアニメGIFちかちかされると
気が散っちゃうんだよね(藁
パロを三人称で書いてるんだけど、
名前をどう書けばわかりやすいか悩む時ってない?
今書いてるのはサブキャラの家族その他みたいなものなんだけど、
苗字はみんな同じだし、名前は一度しか出てないから浸透してない気がする…
そういう時って浸透してないのを承知で名前で書いて
文章のはじめの方でわかるような一文を入れておくとか、
それとも開き直って別の表現を使うかとかあると思うんだけど、
他のパロ字書きはどうしてます?
自分はジャンル問わず、登場時のみフルネームで表記してます。
で、そこから先は下の名前が多いかな。
家族なら、代名詞(彼、彼女)代わりに兄とか母とか使うのもいいかも。
私は浸透して無いの承知で名前+登場時に誰のことか分かるような文
でやってる。家族だと大体560みたいに姉とか弟とかって書くけど。
一回「○○ってのはあの人のことなんだな」と分かって貰えたら
その後は大丈夫だと思う。
562559:02/12/07 00:58 ID:xrAUsiws
>560-561
レスありがとう。
やっぱり最初にそれとわかるようなのをつければ大丈夫なようで一安心。
名前の浸透具合も疑わしいようなマイナー本なので。・゚・(ノД`)・゚・。
そういう文を挿入しても変にならないようにうまく都合つけてみます。
563名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/08 17:16 ID:9M1fZsLR
今書いてる話が、ページ数の予定を大幅に超えそうな気配。
冬コミ合わせでないので時間はあるんだが・・・どうしよう。
おまけに続き物の途中の巻だし。
90ページ超の本ってどうなんだろう。
>563
90P超なら全く問題ないと思われ
ただ、分厚い本の場合、本文の紙の厚さはコミック紙などより薄めの紙にした方が
読むときにページがめくりやすくていいかも
ボリュームは出ないけどね

私も、冬コミ合わせの小説が予定より長くなりそうでウチュ
100p↑書いて、まだ予定の三分の二ぽ……。 〆切は明後日ぽ……
絵描きとの関係スレで「売上という分かりやすい目安がない」せいで
ひねてしまった字書きをよく見かける。
っていうレスがあって考えさせられた…。
実際、自分の書いたものがいいのか悪いのか、判断ってつきにくいよ…。
私はオフオンリーだから売上うんぬんはともかくとしても。
やっぱ感想かなあ、とも思うが「感想が書きづらい」とまで言われたら
もうお手上げ。何回これを言われたことか。何でもいいから気楽に言ってよ!

…ああ、愚痴レスになっちゃった。
あ、「オンオンリー」の間違いでした。
ごめん、逝ってくるよ…
>563
ジャンルにもよると思うけれど、私のところでは、300p↑でやっと
「厚いかな……」という感じです。
続き物でも、1冊、200pとか300pとか見たことあるし。
(私も、今回の冬コミでは、100p↑の本を2冊出します)

面白い長編と出会えるのは無上の喜び。どうぞ、がんがってください。
568名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/09 00:45 ID:d2sIw2nW
長編ってどうやったら書けるものですか?
なぜかいつも、40ページ以下の短編になってしまうんです。
けして、けして壺ポエムでもないし、改行で稼いだりしてるわけじゃないのに。
今回こそはと力んでみたけど、やっぱりページ数はいかなかった・・・
長編を書くコツのようなものがあったら教えてください。
ページ数だとイマイチボリュームが解らない
自分ピコ手なんでコピー本しかでせないので
なるべくページ数抑えてるんだけど
皆さん1ページ辺り何文字(何行×何列)何でしょう?
いつもは22行×57でしたが、今回はページ食いそうなので25行の2段組に。
ちょっと読むのきついかなぁと不安になっていますが、多分大丈夫かな。

>568
私も3年位前はなかなか長い話が書けませんでした。
起承転結もちゃんとあるのに、と思って首を傾げてたんですけどずっと書き続けるうちに
どんどん長くなるように。
今見ると昔の話は、話の筋だけを必死で追っているみたいに読める。
厚みを持たせるためにいろんな描写を入れていくと話は長くなりますね。
571562:02/12/09 01:11 ID:dRLt0Orq
どうもありがとうございます。
余り問題なさそうで良かったです。
しかし一冊150ページ超とか100ページ超×2とか
200〜300ページって、凄すぎです。
私は総集編とかでしかなりそうにないです。
今まで出したのが一冊70ページ超×2なんで、
90ページとかでも初めてで・・・
うーむ、巻数減らすか?

>>568
舞台をちょっと凝った設定にして、本筋とは関係ないキャラ関係の
エピソード入れつつ、感情描写と戦闘シーン(そういう作品なんで)を
丁寧に書けば、私の場合割と簡単に長編になる。
むしろ短編の方が苦手・・・
>568
ネタが長編向きではないのでは?
オリジで登場人物が多くて、物語の中の時間も長ければ
しぜんと話は長くなるし、パロでパラレルでなくてカプ中心の話だったら
そうそう長編にはならないと思う。
同人は長いほうが喜ばれるというけど、だからといって、
例えばたかだか風邪ひきネタで20ページ以上も引っ張る必要はないしね。
573596:02/12/09 01:40 ID:eu78fRmy
今回初参加(委託は前から)ですのでやはり周りの方が気になってしまい・・・
>570
自分は23行38文字の2段で26Pしか書けないです(泣
同ジャンルのボリュームが解らないので今回参考にしたいと考えていますが・・・
いつもキャラ一人に絞ったものしか書かないので
どうしても短編になりがちです・・・
まだ書き始めて3年くらいなので精進致します
>風邪ひきネタで20ページ以上も引っ張る必要はない
同意。
実は私も長いのが書けなくてなんでだろう? って思っていたけれど、
よく考えたら書きたいものは長くなくても良いのだよねえ。

ところで、風邪ひきネタなどの、わりと「ありがち」になりやすいものを
実際に書いている人はいますか?
似た題材だと比較されそうなので避けているのですが、
ひとつはそういう話があったほうがとっつきやすいでしょうか。
私は風邪引きネタも描きますよ。
ただし長編の仲のエピソードの一つって感じで。
それだけだとゲスト原稿用ぐらいになっちゃうかなあって……。
個人的には短編の書きかたを勉強したい。
投稿作を書いてるんですけど、枚数がないからどうしていいものか……。
エピソードの組み立てで自分はこうしてるとかないですか?
身の回りに字書きさんが一人もいなくて、これでどうかな? って聞く相手もいないし、
なんだか孤独感に押し潰されそうです。
>>574
萌えはじめは風邪ネタだろうと、誰かと似ちゃっていようと
書いてて楽しいよ…。
ジャンルとかカプ、何かにはまると必ず風邪引きネタを書くヤシが友達にいるよ。
ベタネタは自分も好きだから書きたいなぁとは思う。
本にするのはアレなのでweb用小ネタ程度になりそうだけど。

短編は…何を書きたいか明確にして、余計なものつけずに書く。
本当に要る分だけ。それで足りなかったら少しずつ足して行くかな。
短編ってどれくらいを指すのかチョト不明だけど(w;
回りに読んでくれる人もいないのかな?
自分は回り絵描きが多いけど小説スキーがいるので
読んで貰って感想聞いたりしてる。
コップとゴブレットとグラスの使い分けができない…。
ページ数ネタでいってるところで一つ質問。
皆さんはオフで出す場合、本文+何ページにしていますか?
勿論、表紙1〜4で4p以上なのは当たり前なんだけど、
全体のページ数における挿絵の割合とか、
前記・後記・奥付・インフォメなど。どういう風に流れを組んでますか?

個人的には+8pで、前・後・インフォ・奥付なんだけど、
挿絵を入れてないので、本文からすぐにまた文、というのがリズム悪そうで悩みます。
一応行間とかあけて違う雰囲気は出そうとしているんだけど……
年喰えば勝手に長くなるよ……。
五年前は四年間の話を七百枚で書けたが、今じゃ一ヶ月の話に三百枚
もかかる。
タイトにスリムアップしてえ。

>577
短編はだいたい、20×20で五十枚〜八十枚までかな。一般小説だと。
ラノベだと三十枚〜やっぱり八十枚前後だと思う。
パロディの場合は、設定を読者に預ける人も多いから、もっと短くてもアリ
だと思う。
投稿作だと大体0〜100枚と、もう少し長いので300枚前後ですね。
この枚数に入れようと文章直して自分の文体を崩してしまった。
この苦しみを乗り越えればレベルアップしてるかな……。
582568:02/12/09 11:07 ID:d2sIw2nW
なんとなくわかりました!
パロでカプものなのでどうしても二人中心の話になってしまいがちなんだと。
幸い登場人物は描ききれないほどいるので、彼らに目を向けてみてもいいのかも
と思いました。カプものだからって二人だけ書いてりゃいいわけじゃないのだと。
皆さまドモアリガトウ!

>風邪ネタ
風邪の季節には何度も書いてます。
何度書いても違うネタが浮かぶのでそれはそれで楽しい
>578
それは「ズボンとパンツとボトムの使い分けが出来ない」と言ってるようなもんだ

問題は言葉じゃなくて対象に対する意識。
ありがちネタは、ありがちだから自分もやってもいいかなと思う。
定番アイテムは揃えておこうか、みたいな感じ。
逆に、たとえば原作キャラの台詞から急に盛り上がったようなネタは、
自分のほうがうまく料理できると思ったとしても、
他人がやったと知ったら絶対にやらない。
ありがちネタとか定番ネタほど、作者の力量が見えるので
是非被ったとか思わずやって欲しいんだけどね、読むほうとしては。
元にするネタがかぶったときは、
まるで料理の哲人にみたいに
「この素材をうまく料理してやるぞー見ていろタケシ」と思うyo。
587名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/09 18:51 ID:ex/xPFou
オンオンリーの者ですが、小説置き場に書く作品の紹介文に悩んでいます。
「シリアスです。」とだけ書くのは素っ気無いし、
「朝早く起きた○○は…!?」系のものは厨っぽいし。
紹介文について皆さんの工夫やネタを聞かせて下さると有り難いです…。
>587
私はカプ風味のが多いのでカプ明記必須。
それからその素っ気無い例のような書き方で、タイトルの他には
「風邪引きネタ。」「ギコ×しぃクリスマス」のようなことくらいしか書きません。
書き足すとしたら「ギコ×しいパラレル。しぃが幼稚園児です。アイタタ…」とか。簡単な説明と自分の感想かな。
ピクセル指定してるテーブルの中に説明文を入れてるので、
そのテーブル内で改行がないような長さの文、といつも考えています。
>>587
内容がわかるあらすじとかあるといいね。
市販小説の裏表紙、帯、折り込みとかにあるようなの参考に汁。
>587
私は短編には「風邪ネタ、ほのぼのです」「誕生日の話、シリアスです」など、
長編には簡単なあらすじをつけてます。
それからパロでやおい書いてる友人はタイトル、内容説明の他に
カップリングの攻め×受け表記が欠かせないと言ってました。
以前別カップリングの人に、BBSで「○○×△△話と知らずに読んじゃった! 
どうしてくれる!」と怒られたそうです。

私が紹介文をつけるのは
初めてサイトに来てくれた人に読み始めの取っ掛かりを見つけてほしいのと、
一度読んだ人に「これはどういう話だったっけ」というのをすぐ思い出してもらう
ためなので、ネタは分かりやすく、オチはバレないように。
となると↑のような面白みのない紹介文に落ち着きました。

タイトルの脇に小説の一部を抜き書きしている人をたまに見るけど、
いきなりシリアスな一文(しかもへぼん気味)だけを見せられると……
 (タイトル)彼は淋しげに微笑むと、ただ、さよなら、とだけ呟く。
 (タイトル)君の悲しみと、僕の悲しみは永遠に交わりはしないだろう。それでも。
 (タイトル)それは、狂おしい接吻だった。熱く、切ない。
 (タイトル)……
なんて話の数だけ並べられると、肝心の小説を読む前に爆笑してしまう。
フォモ探偵の事件簿5・死美人は何を見た!?
真冬の山小屋でフォモ探偵が巻き込まれる
不可解な事件の数々・呪われた血脈の果てに…

みたいなのを見ると、「過ぎたるはなお何とやら」と思います。
あの手の番組好きだけど。
>579
私は中〜長編書きなので、小説1本につき1冊という構成だけど、
商業誌の小説をお手本に構成してます。前記は入れません。
3頁めに文字だけの中表紙を入れて、4頁めから本文開始。
挿絵や口絵を頼んだ場合は4頁めの隅っこに小さくPNを紹介して、
5頁から本文。ついでに本文頭だけ5行空ける。
あとはページが余ったらあとがきやインフォメで埋める。
余りに余って企画ページを作ったりすることもあるけど、
あくまでおまけなので巻末です。シンプルイズベストでやってます。
>586
私は北島マ○のように「私には私の風邪引きネタがある……!」
と思うようにしてます。
緊急浮上
>591
キャストが簡単に浮かぶ点で、紹介文としては合格かと(w
小説のタイトルを考えるのってどうしてこんなに難解なんだ…
長編だと特に思い入れが出来て、適当なタイトルは付けられないしなぁ…
真夜中の保守
私も苦手だ>タイトル決め
詩的なのは照れて駄目。
大体即物的なものになっちゃうよ
初雪の日の話→「初雪」
長編の場合は中にあるキーワードを使うかな。
タイトルはギリギリまで考えてしまう。
私の場合、オリジナルだと作品名と巻ごとの題名は割とすぐに決まるが、
章ごとの題名が難しい。
パロの場合は即物系が多いな、やっぱり。
そのものズバリ「風邪」ってのもあるし(藁
紹介文も総だけど、タイトルでどの程度ネタバレして良いか、
っていうのがいつも悩む。
ネタバレもへったくれもない短編だと特に(w
キーワード→タイトルはよくやるけど、
「これだー」と思った言葉が(一般的な名詞ね)
既存の作品とかぶったときのくやしさよ。
とくに漫画やライノベとかぶるとやりにくい。
「バがボンド」なんてもう一生使えないよう。
>>602
あー、あるある!
リグヴェーダとかな。設定もキャラクターも丸ごとお蔵入りしましたよ(号泣)
私は章ごとのタイトルはすぐ浮かぶんだが、全体のタイトルは終わってみないと決まらない。
でも連作始めちゃって、しょうがなく題をつけたら全然タイトルどおりじゃない話になっていく罠。

>そのものズバリ「風邪」ってのもある
激しくワロタ。
風邪ひいた誰かを看病する*ありがち*な萌え話なんでしょうか。
そう見えないから余計に読みたくなるかも(w
タイトルはそっけない即物的な方がつけるのも、読むのも好きだな。
妄想の余地があるっちゅーか。
歌のタイトルとかエーゴだと途端に読む気が萎えるのはなんでだろう。
>604
歌のタイトルやエーゴに萎えるのは、想像力・構成力の貧相さを直感するからでは。
タイトルは素っ気なく即物的なものの方が優れていると判断するっていうのは、
文学界でもお約束らしいぞ。
椎名リンゴの曲タイトルがついてる作品は読まない…
内容も推して知るべし…
(椎名リンゴが嫌いなのではありません)
いつも沢山本を出す友人の本を読む度に
そのスピードがうらやましいと思いながらも
書かれた内容があまりにも薄くてただ書いているだけのように
感じてしまい、そんな自分に落ち込んでます。
自分が考えすぎだってわかるんだけど、
全体の構成を考えたり、言葉の言い回しに何日も悩んだりしているのが
とても不毛に思えてきていて、こんな入稿近くになっても
まだ一割しか出来ていない…。
もっと気を楽に持って思うが儘に書けたら気持ちいいだろうな。

タイトルの話してますねー。
私は全部書き終わらないと決まらないでつ。
翻訳サイトに無理矢理突っ込んだような横文字タイトルもあんまり読まないな……
やたらと横文字タイトルにこだわる時期や気持ちがあるのはわかるが
無理しすぎて意味わからなくなっちゃったらもったいない、
と思うサイトがある……でもそれを言ったら余計なお世話なので
インデックス見ながら薄く目を閉じて笑うに留めてる。
>607
ニラ茶飲んでマターリ休みましょう。

     ∬
     旦
    / \
 ヽ(´д`*)ノ  ドゾー
   (   )
   <<

私のお気に入りのサイトさんはまさに>608のようなタイトルで
ぱっと見て微妙なのですが、お話自体は泣くほどイイです。
タイトルの付け方次第で読み手も書き手も損しますね。
昔学校に講演にきてくれた、小説家の人が
「私はタイトルをつけるのがヘタで、
やっと『いいタイトルだね』と褒めてもらった作品のタイトルは
他人につけてもらったもの…しかもそれで賞までもらっちゃったんだyo!」
と言ってた。

大事だねタイトル。
タイトルね。私はとりあえず保存用のファイル名として適当な仮題をつける。
で、その仮題のまま本のタイトルになってしまうこともままある。
ずっと自分の中でその仮題で呼んでるから愛着湧くんだな。
自分は、取りあえずヒット曲のタイトル引用は避けてます。
同タイトルの本が同ジャンル(同カプ)にあったら比べられちゃうし…。
だからなるべく自分の言葉で内容に近いものを…と思ってるんだけど。
本当に難しいね。
クサすぎて、自分で言うのも恥ずかしいタイトルの本も出しちゃったこと
があるよ…。
ああ、タイトル自分も禿苦手。困って困って
英語の辞書とかひっくり返したりさ……。
本文の一センテンスを抜き出すのが好きなんだけど
五回に一回も実現しない。
>603
リグヴェーダは元々が神話だから、お蔵入りさせる事ないんじゃ…。
神話ネタでかぶる事なんて良くあるし。
クルマップのリグヴェーダだって発表当時にはシュラトがあったんだから。
小説本って部数どれぐらいなんだろう。
メジャーと斜陽が違うのは分かるんだけど。
周りに小説出してる人がいないから本当に平均が分からない。
616名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/12 07:30 ID:/TKL/ZOX
英語のタイトル駄目かな。
日本語のよりしっくりくることもあるんだけど。
…と言いつつageます
>615

それこそ内容で千差万別では…
ナマものでマイナーカップリングだった時は300、
ゲームでマイナージャンルだった時は200、
飛翔(メジャーではないがマイナーでもない)でメジャーカプの今は600。
そのジャンル(またはカップリング)の販売限度を見極めるのが大切。
ジャンルが超メジャーでなかれば、100〜200で様子を見るのが良いかと。
冬祭の原稿で今まさに苦悩中。どなたかご助言を。

作品中、時間が前後する場面があるのですが、どう処理するか悩んでいます。
例えば、

1) AとBのがっちゅん場面
2) CとDの会話場面。「Aが思っているのは実はBではない」と暴露
3) 1)の翌朝、Aが後悔している場面

という流れとして、CとDはそれほど親しくなく、深夜に会話をさせるのは不自然なため
1)より何時間か前ということにしたいのです。

この場合、神の視点なら「話は何時間かさかのぼるが」
と前置きすればいいと思うのですが、
一人称に近い三人称(地の文にモノローグが入るタイプ)で、かつ1)と2)が
違う人物の視点に切り替わっているので、その手はいかがなものかと。
こういう場合、皆さんならどうされますか?
>618
個人的な意見としては、
一人称に近い三人称の時は、その主人公が知らない(いない)場面の描写はしない。
視点が切り替わるのは読み手に伝わりにくくするし、その上時間軸まで曲げると
読者にわかりやすくするのは相当大変に感じるんだけど。
そのシーンは切り捨てられないの?そのシーン自体すごく漫画チックな想像しちゃう。
それをその時の主人公が聞いてて、思い出すってのならわかりやすいかもね。
たぶんそれじゃ駄目だから618のいうようになったんだと思うけど…
部数か……悩むよね。
私は斜陽ゲームで700〜1000
飛翔メジャージャンルの本も出すけど、小説だしとりあえず1000、かな。
結構時間かけて売ってるから早く売り切りたくなったら500ぐらいにするかも。
斜陽ジャンルって大事に読んでくれる人がいるから、案外部数減らないんだよね。
特に小説の場合書き手がいっぱいいる時は余り読んでもらえなくて、
斜陽になってから手に取ってくれる人が増えるような……。
だからジャンルによる部数の上下はあんまりないです。
621618:02/12/12 08:54 ID:e0QaXLny
レスありがとうございます。
でも、三人称で何人かの視点に切りかえて語るってそんなに変ですか?
A×Bのカプものでも、それをはたで見ているCやDがどんな気持ちなのか、
例えば応援しているのか苦々しく思っているのか、視点を切り替えて書くって
普通にあると思うのですが。
過去ログでも、章を分ければアリと言われていたような。

逆に疑問になったのですが、Aが絶対知りえない会話(上の例で言うと2)の場面)が
ある場合、619さんはどうやって描写するのでしょうか? 神の視点?
622619:02/12/12 09:01 ID:HlbWiMaD
そういう場合はモノローグなどは入れない三人称神視点で書きます。
もしくは主人公がいないシーンまるまる削ります。
618さんのを読んだ限りじゃ、それほどの長さもないように感じたから
そんなに短い中でちょろちょろ視点が変わるのは?と思ったんです。

主点にしなくてもどう思っているのかを動作や様子などで考えるのはどうですか?
モノローグを入れなくても書ける幅って結構あると思いますよ。
>621
619さんではないのだけど。

視点切り替えは、小説のボリュームによると自分では思ってる。
短編だったら避けられるなら避けた方がいいと思うし、長編なら章替えで視点を変える
のはアリと思うよ。

618の情報量では、2のシーンが何のために必要かがわからないので、入れる入れな
いついては何とも言えないけど(もし後でBがそれを知ってずどーんとなるのの伏線だ
としたら、CかDに聞かされて……って表現はできると思う)、
神視点で「話は何時間かさかのぼるが」という手の地の文で時間切り替えを促すのは、
現代ものなら非常にダサく感じるので避けた方がいいと思われ。
そんなんだったら、がっちゅん場面の前に2)を突っ込んでしまった方がいい。
624618:02/12/12 09:39 ID:e0QaXLny
>622,623
レスありがとうございます。
どうも、618の例えが悪くてうまく伝わらなかったようで申し訳ないです。
自分は一番描写したいキャラがAだった場合、
A視点ではなくむしろ周囲の複数の人物の視点を切り替えて
Aを描くというのが好きなので、視点切り替えはデフォルトなのです。
話の焦点はAだけど、主人公というのとは違う、みたいな。

>2のシーンが何のために必要かがわからない
これも例えが悪くて伝わらなかったようなのですが、
登場人物が知らないことを、読者には知らせておきたい場合ってありませんか?
そういう例のつもりで書きました。
乙の余命が少ないことを、その場の登場人物は誰も知らないので
話の中は明るい雰囲気なのだけど、読者は知っているので、
余計せつなさ倍増とか……また例がわかりにくいかな……。

話がずれてしまったのですが、時間の件についてはどうでしょうか?
時間が前後するシーンを入れるなんてありえないのかな……。



625618:02/12/12 09:47 ID:e0QaXLny
例えをちょっと変えて

1) (B視点で)AとBのがっちゅん場面
2) CとDの会話場面。「Aが思っているのは実はBではない」と暴露
3) (B視点で) 1)の翌朝、思いを遂げたと思ってハッピーなB
(実際にはAは他に思い人がいるので、Bにはマズーな展開だが当人は気づいていない。
Aは元気がなく、読者にはAが後悔していることがわかる)

とかにすればもうちょっと伝わったでしょうか。
2)を1)の前に入れないのは、その方が盛り上がるかと考えてなのですが。
>614
>601-602の発言からすると、アウトみたいだね。
読者がどうしても「あの」キャラ達を思い出しちゃうだろうしなー。
去年の今頃、「ハッピーメリークりスマス」というタイトルの作品や本を
出した人もイパーイいるだろうなぁ。

かくいう私は「シャモ」をお蔵入りにしますた。
>618
話は時間軸に沿って展開した方が、読者に親切だし分かりやすい。
遡ったり、未来に飛んだりするなとは言わないけど、
それによって読み手が混乱したり、読み手の興味がそがれたりする危険がある。
その危険を知った上で、あえて使うんなら構わない。
わざと読者を混乱させる効果を入れたい場合もあるし。
ただ、そういう効果を使いこなすにはかなりの力量が要ると思う。
一概には言えないけど、
SFとかでないんだったら素直に過去から未来に向かって書いた方がいい。
>618
特別な効果を狙ってあえてやる場合以外は、時間軸に添った方がいいと思う。
618さんの場合、AとBがエチしたけど、AはBに惚れてる訳じゃないということを
読者に知らせたいだけのようなので、だったら1)のシーンに入る前に、CとDが
話すというエピソードを入れればいいのでは?
それが嫌なら、
Aの行動や仕草やちょっとした言葉から、「あれ、こいつBが好きでエチしたんじゃ
ないの?」と読者に思わせるとか。

>登場人物は知らないことを、読者に知らせておきたい。
自分はこういうことはないです。読者には登場人物の誰かに感情移入して読んで
もらいたいので、俯瞰になるようなリードはむしろ避けます。
それと、一度読み終わってから、「こうだったのね」と感じて、読み返してもらって
色々と新しく見つけてほしいと思う気持ちが強いので。
最初にバラすのは勿体ないと考える方です。
629618:02/12/12 18:45 ID:DzKJXyvm
皆さんレスありがとうございました。
時間は前後しない方がいいようだと納得できました。

実は自分で気づいていなかったのですが、
とても今書いている構成にこだわっていて、
それでつい長々とここに書き込んでしまったようです。

でも、こだわるあまりに読者さんに伝わらないのでは
本末転倒ですよね。ようやくそれがわかりました。
付き合ってくださってありがとうございました。>all
禿しく勉強になっちまった。ネタ振り618さんサンクスコ。
>618
今更ですが、全体の時間をずらすことは出来ないのですか
1)深夜〜早朝 2)午前中 3)昼
とか
1)昼 2)夕方 3)夜
とか

632618:02/12/13 07:37 ID:TwB/aAED
>>631
あれは例えなので、実際書いているものとは違うのですが、
2)と3)に当たる部分の時間を後ろにずらすことにしました。
書き直し中です。

>>630
ありがとう。長文板汚しスマソな気持ちが楽になりました。
633603:02/12/13 17:12 ID:elQJRpyf
遅レススマソ

何しろ夜叉王と阿修羅王のコンビが主人公で帝釈天が敵という話だったので、
あきらめました。仏像事典とか読んで色々調べたんだけどね…だから今でも
すごい愛着はある。
話自体は前世物で、神代と現代が交互という書き方をしていたけど、リグヴェーダ
出た当時、読んでもらってた友人に慰められたよ。

これも運だよね。
どこで聞いていいか分からなかったので、とりあえずここで。
学園物を書こうとすると、教科の名前とか微妙に年代で違いますよね。
(数IIBとか基礎解析とか)
数学の変遷が特に分かりません。
今、高校の数学の名称がどうなっているのか分かる人教えてください……。
>634
学校のサイトに載ってない?

goo地域情報
ttp://dir.goo.ne.jp/regional/04934/05131/05148/05150/

つーか、「高校 教科書 数学」でググったらかなりhitしたけど?
…調べなはれ。
>634
ttp://www.shinko-keirin.co.jp/kosu/kari/kari00.htm

高校数学 カリキュラムでぐぐって出た頁。

ちなみにうちのアフォ息子が受験予定の高校のカリキュラムでは、
一年時数1と数a、二年時数2(理系は+数b)、三年時理数系のみ数3と
数cになってたyo。
一年時には数1のみの高校もあり。

…………受験生の母親がナニやってんだよ自分……。
ハラシマもまだできてないし……。
637634:02/12/14 16:06 ID:OHjBBKXT
ありがとう。ありがとう。
何を思い込んだのか
「高校 数学 問題集」でぐぐって混乱に陥っていました。
なんで問題集なんだよ……。
自分が思っているのよりも、焦っていたみたいです。
お茶飲んで一息ついてきます。


638名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/15 07:11 ID:n/s19khW
つまらないネタふりなんですが、
どなたか、「言う」と「云う」の使いわけをしてる方はおられますか?
友人とふとそんな会話になり、辞書を見たけれどもよく分からず、
悩んでしまいました。
あげちゃった。ごめんなさい……。
その場に音があるかどうかで分けてるつもり
実際に誰かが喋った時には「言う」
伝聞や本などの知識をひっぱってくるときに「云う」
あとは…客観的なこと観察者としての表現、発言そのものから一歩引いた形になるかな

「君がそう云うことを言うのは変だ、と彼は言ってるんだよ」
641名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/15 10:07 ID:0QSutXRE
>>638
640さんが一般的だと思う。
私の場合は本当に発言した時の「言う」は使いますが
伝聞等をひいてくる時の「云う」はひらがなにしてます。
「云う」だと文が堅くなっちゃう気がするので。
「いう」の漢字の使い分けはしない方だな。

「叫ぶ」「怒鳴る」ほどではないけど大声で言う時ってどう書く?
(要は「!」をぎりぎり使わない程度の大声)
「かなり強い口調で言う」とか「怒鳴る寸前の声」とか使ってるんだけど、
もっと上手い表現はないかと悩み中・・・
>642
大声を出す状況にもよる。怒ってる場合だったら、
「なじる口調」「声高にののしる」「きつい口調」「吐き捨てる」
ぐらいかな。咄嗟に浮かぶのは。
声を荒げた、とか?
>644
揚げ足とるようで申し訳ないが、「荒らげた」ではないかと思われ。
「あらげる」で一発変換できるんでよく間違うなー。
「あららげる」が正解なのよね
「云う」を漢字にすると「その」とか「なに」とか、他の細かい言葉も
漢字にしなきゃいけない気がして、そうなると自分の文章の雰囲気に
あわないのでつかわない。

大声は、長い台詞なら台詞の口調、内容でわかるから
とくに声のトーンは描写しない。
「だからって」みたいな短い台詞なら、直接は「声を高くした」くらいで
あとは比喩表現かなー。
類語・慣用句辞典で調べる。これ最強
云は言の単なる略字だと思っているので、使い分けはしない。
ごくたまに、謂う(謂われ) なら使うけど
私も「言う」オンリーだなあ。
そういうこと、の「いう」はひらがな。
「云う」はなぜだか気取った感じがして、自分の
文に合わないので使いません。
「云う」の字面が、おばあちゃんの置手紙みたいなので
あんまり使いたくないなぁ…。
ばあさんの置き手紙ってどんなんやろ。想像してみますた。

『息子へ
 おまへの云うとおり、もう嫁への文句は云いません。
 おじいさんのところへ行きます。』

これを茶の間へ置いて墓参りして帰って来るんやな。
イカナイデ!!
オバアチャン!!
>652
たしかにそれには「云う」が似合うね。
京極も「云う」つかってるけど、時代が古い感じするんだな
>>652
ワラタ
あなた、普段もセンスのいい話書いてそうね(w
こういう細かいネタが出せる人って本当にセンス良さそう。
分けて( ゚д゚)ホスィ…

やはり普段の読書などの経験値がものを言うのか?
このスレでよく出る、宮部みゆき・京極・LOTRは読んだことがない……
>656 

ネタですか…?宮部に京極にLOTRって…
読書してようとしてまいと、センスある人はあるしない人はないよ。
読んでる人が書けるんなら国文科は全員字書きだ。
>656
このスレで見て「読んでみよー」って気を惹かれたのなら
読んでみればいいし、どうでもいーや、というのなら読まなくてもいいんじゃないのかなー。
みやべとか、キョー極とかゆびわとかは、
文章の上達に役立つというより、単純に好きな人が多いんじゃないかと思われ。
かく言う私もみやべファソ。
本をたくさん読んだからといって、文章が上達するという保障はない。
でも、上達する可能性はある。
山ほど「いい文章」を読むことで、文章に対する感覚が(今よりも)磨かれる可能性は高い。
そして、不注意に偏った読み方をしなければ、マイナスになることはない。

もちろん、何の成果もないこともあり得るけれど、
本を読んで愉しんだだけでも元は取れている。
でも字を書くようになって途端に読書のスピードが落ちたよ。
粋な言い回しとかあると脳にインプットしようとして物語を追うのが止まってしまう。
好きな読書で憩えない…・゚・(ノД`)・゚・ウワァァン
661名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/17 01:11 ID:/ebpuOmW
>>660
そういう場合は繰り返し読む。
一度目は内容に集中してあらすじを把握、二回目以降で表現を覚える。
というか私の場合、面白い話だと首が痛くなろうと何だろうと
問答無用で一気読みするタイプなんで(四、五時間で300ページ超のを
一冊読み切った経験あり)、細かい内容は覚えていられずに
繰り返し読む羽目になるという罠。
・・・ま、そんな話には滅多に出会わないけどね・・・
あとさ、自分で書きはじめると
昔は(゚д゚)ハァ?と思っていた作家が
実はいい文章を書くな、ということを解ったりするよね。

私が悪うございました。
>662
私も悪うございました。
>663
私も(ry
小説書くのが楽しい〜!
今なんかやたら楽しい〜! 幸せ〜〜〜!!
……って時ないですか? 私が今まさにそれ。
ハラシマ終わったけど楽しい……。
もうちょっとなんか書こうっと。

あ? ハラシマ終わったせいか……?
>665
よかったね。ご褒美プリンをお食べ。
667名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/19 12:13 ID:e7xAeBro
そういえば…
とあるサイトさんで、小説の一つがどういう訳か縦一列にしか表示されなくて、
あまりに読みづらいのでコピーして別ので読もうと思ったら全部文字化けっててびっくりしたことがあるんですが…
そういう設定にしてるんでしょうか?(できるのか?)
盗作対策かな。絵も右クリできなかったしそのサイト。
>667
>コピーして別ので読もうと思ったら全部文字化けって

い い ふ 単 い 文
う た う に う 字
オ た に 縦 よ 化
チ め し 書 り け
は と て き は と


真面目に書くならば、盗難防止としては右クリ禁止も絶対的なものではないし、
ソースを見れば、上でやったようなエセ縦書きでない限りは
小説も読めてしまうと思うんだが・・。
なにやらボ盆臭のするサイトだのう。
669名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/19 13:19 ID:e7xAeBro
>668
いや、前にちょろっと見たことがあったので縦に書いたわけではないと思われ。
ソースはタグがいっぱい挟まっててとても読めませんでした…
好きなサイトなので別にいいんですが、そういう対策みたいなことをしてる人もいるのかなっと思っただけです。

全然関係ないけど指輪物語の「馳夫」にモニョった。他に訳しようはなかったのかと…
映画では「韋駄天」と「ストライダー」になってましたな。
あれがいいんだよ!<馳夫

私はずっと「はせおちゃん」と呼んで愛でてます。
韋駄天、はちょっとガックリ。
そっか、「つらぬき丸」はともかくあれはむしろ名訳だと思うが
まー、元は英語ですら無いからどうとも言えない代物だけど
>669
エセ縦書きでもなかったのか。
今までに数回、エセ縦書きのポエムをおいてあるサイトを見たことがあったので、
てっきりそれかと思った。
なんにしろ、「あまりに読みづらい」という時点でボ盆ですな。
読んでもらってなんぼですよ、ウェブ上の無料展示作品は。

ちなみに「馳夫」表記マンセー。セ田さんの言語センスが好きだ。
モニョる人もいたのか。
原語からすると、人名というよりも「走り屋さん」といったニュアンスなのかと思っている。
「郵便屋さん」みたいなノリで。
>667
縦書きになっている症状についてですが、文章をテーブルのセルに流し込んでいて、
そのセル幅が異様に狭くなっているからではないでしょうか。
その作者さんが指定したつもりがなくても、様々な要因でテーブル幅10pxほどになってしまうことも
あるようです。
文字化けしたのは文字コードがSJISでなかったからでは?

私も一度そういうサイトを見たことがあります。
なぜか<B>タグで囲ってある文字だけ縦書き。
高さの指定ミスだったようです。
ネスケ4.7で回っていると、けっこうよくみかけます。
<縦書きになってしまっているページ

スタイルシートの書き方の問題かな〜
映画で指輪がブームになったのを見て「今年生まれた子供に馳夫とつける親はどのくらいいるかなぁ」と思ってますた。
個人的に日本名っぽく見えてしまう外人名は気になってしまう。
「風とともに去りぬ」を読んだ時も気になってしまった神経質者なので、自分に原因があるんだが。(読む前はスカーレット・小原という日系三世の話かと思ってた。)

>>669
トールキン教授の『翻訳について』を読んだのかと小一(ry
ガイシュツだけど、連載小説のタイトルがどうしても思いつかない…
なんてボキャブラリーが貧困なんだろう、自分(´・ω・`)
英語のタイトルだけは避けたいと思いつつ、もう何も思いつかない。
>677
がんがれ
私は好きな本や歌詞から一節をもらって少しアレンジ、というの
よくやるよ。あと、パロで、ジャンル的に英語が不似合いでなければ、
英語でもいいんじゃないかなあ。
サブタイちょっと入れるとかして。
前にも出てたけど、なんでタイトル英語だとまずいの?
内容にあってれば、英語タイトルも構わないと思う。
ただ個人的に、英語タイトルって、読む前に変な先入観持ってしまう時がある。
例えば、初めて行ったサイトで、

「blue moon」「secret night」「bloody rain」
「love me〜」「shining〜」「I try 〜ホニャララ」

みたいなタイトルばっかり並んでたら、
ビジュ系とか小室系の歌詞を連想しちゃって、読む前にもう萎える。
タイトルで中身測ったらいけないのは判ってるけどね…

自分でタイトルつける時は、辞典が欠かせないかな。
やべぇ、自分、無駄に英語のタイトルだ
しかも正しい文法と単語を使おうとするから長いし…
いまごろ&すれ違いなレスですみませんが
「馳夫」イイ! 初めて読んだのはリア厨の時でしたが、それでもくらっと来ました。
瀬田さんはナルニア国でも「どろあしにがえもん」とか
「なんてかんてんところてん」とかすばらしい訳を披露してくださっていますね。
今こんな字面の訳しかたする翻訳家なんていないのでは。
でも、他板の指輪スレでも、馳夫ナニコレ?とか、ですます調読みにくいとかいうレスがあったんで
ライトノベル世代には違和感のあることば感覚なのかも知れませんね。
もちろん若くても難しい単語熟語を知っている人は結構いるようですが
言い回し自体のいい意味での古さというか、文面がヴィジュアル的というか、
他にはない世界観が瀬田さんには(個人的には)感じられます。
>679
うわーその例はちょっとアレだなー
せめてどれか、あえてカタカナ表記にするとか
日本語タイトルも混ぜればいいのに・・・

>680
英語の場合は、文法の正しさより、訳さなくても意味がつうじる
シンプルなものを心がけたほうがいいと思う。

つか、日本語でもそれは同じで、タイトルは正確さより
インパクト勝負ではないかと。
ただそれも、オリジとか、表紙に絵がない場合の話で、
表紙にいい絵がついていて、ある程度イメージを語ってくれているなら
タイトルはむしろ意味控えめなくらいがちょうどいいと思うな。
己に喝を入れる意味で、自分はプロになりたいと
サイトで言いたい欲求にかられる。
しかし、そんなロマン溢れること書いてるサイトは
ボ盆認定されそうでできない。
自分が見かけたら、痛いなこの人...と呟くであろう。
やはり、一人こつこつとやっていくしかないと決意する
代休のある日。
>683
プロになりたいとサイトで言うくらい、別に構わんのじゃないかと思うが。
それに見あった作品をうpしていきさえすれば、来る方は「がんがっている
のね」「がんがってね」と暖かい目で見てもらえると思うyo。

ただしサイトの作品がポエムっぽいもののみとかSSオンリーとか、パロディ
のみとかだと、その目は生暖かいものに変わると思う。
「どろあしにがえもん」の名前訳のすばらしさは
「おしつおされつ」に勝るとも劣らないとも。
あ、私もオシツオサレツ思い出しますた…あれ、原語は何だろ。
「馳夫」と読んだ瞬間になぜか「寅さん」みたいな世界が即浮かんでしまいファンタジー世界と混ざってしまう自分の脳内がいやん。
しばらく読んだら慣れたけど。
指輪じたいは好き。
>>686
プッシュプル(pushpull)だよ>オシツオサレツ
私もこの訳は大好きだ。
688名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/20 17:38 ID:NXrdo/84
ちょっと質問。
相談室2にて紹介されたテキストエディタを欲しいと思ったんですがdat落ちしてしまってたようで
探せませんでした。
wordファイルとしてではなく.txt形式でタイプできるプログラムだったと思うんですが・・・。

どなたか覚えている方いませんか?
>688
・テキストエディタが.txt形式として保存されるのは当然です。
・wordで作った文書だって、.txt形式として保存できます。

テキストエディタは種類がいっぱいあるので、
vectorなぞで探すとよろし。
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/writing/edit/index.html (WIN)
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/mac/writing/edit/index.html (MAC)
何ヶ月ぶりかの感想メールが来た……
メールといっても無記名フォームからだけど。
「あなたの小説が好きで、何度も読み返しています」ってあった
うああああーん嬉しいよ、嬉しいよ! ・゚・(ノД`)・゚・。
返事を送りたいのに、その人はメアドを記入してくれないんだな…
>690
良かったな。多分その人は感想伝えたかっただけで、
返信で管理人の手を煩わせるのはなとか配慮して、メアドを記入しなかったんだと思う。
日記か何かあるなら、遠まわしに書いてみれば? 返事したいって。

でも、その人に限ったことじゃないけど、返信したいような人に限って、
返事はいいですよみたいなニュアンスが漂ってて、
すごい厨な感想送ってくる人は逆に返事クレクレ厨だったりすることが多い。
多少スレ違いですが、厨な感想とそうでないものって何だろう?
!が大量だったり顔文字連打だったりするもの?
素朴な疑問。
>692
感想スレは別にあるよ。

感想だけでなくすべてにおいてだけど
受け取る相手のことを思いやれる人は厨じゃない
形の問題ではなく。
>693
見つけますた。
スレ違いの上に文章おかしかったけどレスありがとう。
>693
と同時に、受け取る側も送ってくれた相手のことを思いやれるかどうかが
厨かどうかの分かれ目な気がする。
>感想スレの一連の流れを見ていて思ったこと。

これもスレ違いスマソ
696名無しさん@どーでもいいことだが。:02/12/26 04:17 ID:yz/6aISq
保守しつつageとく
>578
遅レスだが。
グラスとコップはともかくゴブレットて全く別のものでは。
>697
同じものでもコップは蘭語なので英米人には通じないワナ。
カップと間違えそうになるけど、これは別物なんだよね。
699698:02/12/26 22:40 ID:bimvXqgk
上のはグラスとコップのことです。
紛らわしくて、すまね。
ゴブレットは別物だよな。

普通の会話が書けなくなってしまった…。
ヒキっているせいだろうか。進まないよヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァン!!!
>698
そういえばイギリス人の翻訳者が「メルヘン」を訳することが出来なくて
日本人の作者とすれ違ってたという話をきいたことがあるな。
日本人的感覚からすればカタカナはある程度外人に通じると思っちゃうの
かね。


て外国人対象に書く人間はここにはいないだろうからスレ違いか。
ほぼ字オンリーのサイトに外国から感想メール来たことあるよ、もちろん英語で。
拙い英語で何度かやり取りしたけど、小説を読んだわけでもないらしく
どーも置いてあったいただきものの挿絵が気に入ったみたい。
結局、素性も国籍も結局わからなかったよ、外人さんってそれが普通なのかな?
外国製リア厨だったのかもだけど(w
あげ
すみません、アドバイス欲しいです。
自分は一人称にしろ三人称にしろ、主体となる視点の人物中心で書く事が多い
です。それで、その「視点の人物」の外見描写とか説明を自然に入れるタイミングとかコツとか
はないでしょーか?
(視点の人以外は視点の人に描写させるので結構大丈夫なんです)
参考になる商業本とかあれば、よろしければおながいします〜。
>704
プロローグだけ第三者視点で書くとか。
>704
一番基本的なのは、周りの人物との会話に入れる方法じゃない?
「手首細いね」「きれいな髪だね」「また背が伸びた?」いろいろ
それに対するリアクションで描写していく。
あとは、窓や鏡にふとうつる自分を描写したり、一人称で最初に
自己紹介できるようなものなら、○○に似てる、と人に言われる、とか。

というのも全部オリジナルの話で、パロなら、よほど印象づけたい時
以外は、とくに外見をイメージさせる描写はなくてもいいと思う。
>704
動作の描写に交えて書くと自然じゃない?
  私は髪をくくった。肩に付くか付かないかの中途半端な長さなので
 まとめるのに手間取ってしまう。
とかね。
最近ハマった人たちが無口なので>706のようなやり方ができない。
が、>707タンの、参考にしてみるよ。
709704:02/12/29 18:17 ID:Mmux90/U
>705-707
すごく参考になりました。普段パロで、今度初めてオリジナル書こうとしていたのです。
悩んでましたが相談して良かったです。ありがとうございました〜!
サイトもちの方などは、時期ネタやったorやりますか?
表現するのが難しそうだなと思って試したことがないんですが。
>710
クリスマス更新とかの事?
やったよ。正月更新もするYO。
でも神社もおせちも出てこない地味〜な奴だがな。

関係ないけど靖国神社の初詣キテネ!なCM、痛すぎる……コトシモ アレカヨ…
右翼の人はどう思ってんのかな
時事ネタか…アメリカのテロの時、その話を使ってる人がいたんだけど、
なんとなく、読む気にもならなかったなー。
>710
私は、敬老の日ネタで話を書いたことがある……
>710
パロでファンタジーものだからクリスマスや敬老の日はやらないけど、
年表はあるので年越しネタはやったよ。
おととし年は大掃除で去年は原作にそったネタものです。
ただ、日記や人の目に付くところには季節の挨拶を入れるようにしてる。
自分のジャンルは二次創作で季節モノ氾濫してるけど、正直ちょっと…。
クリスマスです。さあプレゼントを買いました。デートです。
夜になったら雪が降ってきました。ホワイトクリスマスですね〜。
年が明けました。さあ初詣に行きましょう。お願いごとは何でしょう。
一緒にいられますように。どうやら同じだったようですね。お幸せに〜。

こんなのを延々と読まされても、その人が何を書きたかったのか自分には
さっぱりわからない。いつも話をきちんと書いてくれる人でも、季節モノに
なると途端にポエムになってしまうっていう、危険なジャンルだと思う。
季節ネタを*使った*もしくは*絡めた*話は面白いけど
>715的な季節ネタそのもの話は全く面白くない……個人的に。


と言うか正直オナカイパーイ。
結構手厳しいですね。
そういう方はオリジナルなのかな?
パロだと、ありふれたシチュでもキャラによる微妙な差異があって、
そこに萌えられると思うんですが。
書き分けできないと確かにポエムだ罠?
たとえば初詣に行くネタにしても、
「何をお願いしたの?」
「フフ…秘密さ☆」
「バカバカ、教えてよ〜」
みたいなのばかりではない罠。
季節ネタって、書き手の力量が逆に問われると思うけど。

同じシチュだけに、そのシチュに対する書き手の解釈や切り口が
かいま見えて面白い。
ずっと上のレスにあった、私には私の風邪ネタがあるわに近いイメージ。

反面、>716の小ネタ(ちょっとワロタ)みたいなへぼんも乱立しやすいとは思うけど。
720719:03/01/02 02:31 ID:dZ8HdrNc
スマソ、打ち間違い。

>716 → >718
721名無しさん:03/01/03 00:22 ID:oWgqnRyO
                        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ  | 君さぁ こんなスレッド立てるから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
冬だね…
今さらなんですが、一人称と三人称の混在はどうなんでしょう?
主役がその場にいない脇役のみの会話があった方が、内容的に
わかりやすいシチュエーションがあった場合、どうされます?
私は一人称で書き始めたら、最後までそれを貫きたいタイプ
なんで、今すごく悩んでます。
三人称の文章の合間合間に一人称が入るならまだいいんですが、
今私の書いているのは、一人称なんですよ。ずっと一人称で
進んでいる文章に、突然三人称が入ったら、やっぱり読んでる方
も戸惑いますよね。
>723
私のトモダチが出した本でそんなのありましたよ。
三人称は明朝体・一人称はゴシックと書体を変えてわかるようにしてあった。
書いてる自分にしかわからない本じゃ買い手は困るもんね、と本人は言っていましたが。

この間買った好きなサークルさんの本が、延々第三者の一人称で語られていて、
面白かったけどカプとしての萌えがなくてちょっとさびしかったYo‥
>724
ごくごく個人的な趣味だけど。
わたしは一人称に三人称が混ざる小説を見ると、その一人称部分を三人称にして
書けやゴルァ! と思ってしまう古〜い頭の人間です。
戸惑うというよりは、三人称視点を入れなければ形にならないなら、一人称部分も
三人称主人公視点で読者を引っ張ってってほしいという感じ。
私は一人称と三人称の混在は
それをしなくてはならない明確な理由がないかぎり
(例えば、ミステリとしての構成上必要とか)
なんでだ! ゴルァ! 統一して書けや! と思ってしまう。
同じエピソードの語り口や視点を変えてだらだら書かれるのも
上記のような理由がないかぎり以下略。
ましてフォント変更は引用などでないかぎり以(略)
>>724
をを、2人称だ。
一度はチャレンジしてみたい人称です。
それで面白いって、いいなぁ…自分のジャンルでも読んでみたいよ。
>727
すいません、それただの一人称っていうんですけど…。
え? >724って二人称小説なの??

それはともかく、二人称って一番書きにくい視点だと思う。
二人称を語る時点で「あなた」に呼応する「私」の影の処理が難しいよね。
北村薫と新井素子、阿刀田高くらいしか思い付かない……。
>729
被りました、すいません。

二人称っていうと、やっぱり純文学かSFの独壇場でしょうか?
ミステリでやるには様式が先行して別物になりそう。
すげーオーソドックスな手段ですが、
一人称主人公(視点人物)が貰った手紙や他人の日記を読んだりする、ってのが
一人称で三人称を作るのに簡単ではないかと。
問題は、現在進行形にしにくいことか。

俺自身は、現在進行形にしてかつ小道具を現代むきにしようとして、
携帯電話の動画メールつーのを試してみようとおもったことがありますが、
なんかうまくいかなかった。
結局、視点人物の見えない場所の話は見えないままにしておいて、
断片から読者に再構成してもらう方針でしかできませんでした。

二人称は、俺には不可能な世界っぽ。
二人称ではF.ブラウンの短編ですごく好きなのがあって、
いちどやってみたいと思うのだがやはり難しい……

自分が一人称を使うのは
特別に視点人物の知らないことを読者に隠しておきたい場合限定なので、
>723さんみたいな悩みはあまり発生しないですね。
新井素子みたいな特殊な一人称は自分には出来ないと思う。
一人称は読み手に感情がストレートに伝わりやすいし、日記や作文の延長で
初心者には書きやすい手法だと聞いたことがあります。
私自身、一人称しか書けません。三人称になると全然臨場感とかがなくて、のっぺりして
面白くなくなってしまう。完全に力不足だと自覚してますが。

でも書いててなんだけど一人称って何となく話に立体感がない気がするのと、
割と誰が書いても似た印象になる気がして「読む時は」三人称が好き。でも、
やっぱり上手い人だと、一人称でも一人称だということを忘れさせるような
書き方をしてる。
混在にしても、上手い人は違和感なく見事に一人称と三人称を混ぜてしまえるので
違和感を感じさせるかは、書き手さんの力量だと思うなあ。
ちなみに二人称はSFってイメージだな、私も。
一度でいいから同カプ萌え小説をオナカイパーイ読んでみたい。
ピコジャンルは寂しい。
735名無しさん@どーでもいいことだが。:03/01/03 23:32 ID:8ubBK0mY
たぶん……
「俺の名前は某何史郎、探偵をやってる」とかなんとかの一行目から書き出して、
そのまま一人称をとるものの、話をすすてめていったら三人称にしたくなった……
というパターンではないか、と想像してみたり。
昔読んでたライトノベルなんだけど、
ヒロインの一人称で、かつサスペンス物だったりするもんだから、
結果彼女はありとあらゆる所で覗き見・立ち聞きのオンパレード。
作者の苦労が忍ばれる作品だなぁと思った。
登場人物多い小説に一人称は、ちょっと大変だよね。
>734
カプは違うでしょうがどどどどど同意ーーーー!!
いくらマイナカプとはいえ、自カプの小説が、うちのサイトにある数>他サイト合わせた数
ってなんだよ!間違ってるよ!
「こんなサイトが一番量多いなんて」って誰か倒しにこいよ!という気分になりまつよ。
読んで貰うのは嬉しいんだけどね…でも漏れも読みたいんじゃー!
>737
私も!!!(泣)
本当にマイナーって…
他サイトなんか3つしかないでつ。
しかも、その人達ですらメインじゃない…
739723です:03/01/04 00:11 ID:k02piLXm
人称についての色々な考え方を知ることが出来てよかったです。
やはり混在は書き手の力量がモロに出てしまいますね。
なるべく人称は統一して書かねばいかんですね。
クリスティのように、一人称の視点人物が実は・・・という
手法を使って、読者をラストに裏切ろうとか思ってたんですが、
どうしても不都合が出てきてしまったという訳です。
猛勉強して出直します。
>723
私は気にならないなあ。
一人称の途中で三人称の一節が入ったとしても。
両方やってみて、比べてみたらどうでしょう。

私は書き手としても読み手としても、同人誌に対しては
完成度よりも萌え度を重視するから、あまり技巧に
悩みすぎなくてもいいんじゃない?
>>737-738
うちのマイナーカプなんて、他サイトは1つしかないよ…
人様の書いた萌え小説が読みたい…
意識して入れる分には、いいとおもうんですが、
途中でごっちゃまぜになってたりしたらオエーとなるなぁ。
一人称と三人称。
あれ、いままで神視点だったのにいきなり自分視点?という違和感がずっとつきまとって
いくら萌え度重視ッつってもやっぱりいや。
>741
なんてこったい。
そこまで言われると気になるナァ……
ヒントください!!
>736
藤本ひとみですか?
>744
ジャパネスクかと思った。
736ですが、744さんの仰るとおりマリナです。
あれに影響されて、初めて書いた小説は一人称でしたが、
すぐに難しすぎ!と放り出して、現在はもっぱら三人称です。

>741
うちもそんな感じです。
本当に切実に、自分が書いた物以外のカプ小説が読みたい…。
確かに一人称は制約が多い。多すぎる。けど感情移入はさせやすいという利点はある。
泣きました系の感想は一人称のものが多い。
それに普段小説は読まないタイプの人間もとっつきやすいみたいだ。
特に語り手が若めの口調だと、それが顕著。
そういう利点もあるってことで、できれば一人称はあくまで一人称として
視点を統一させて、貫いて欲しいな…。
ぶっちゃけ一人称の方が書くの簡単だよね。
ストーリー重視ではなく、感情や気持ち重視の同人は特に。
三人称しか書けないって人より、一人称しか書けないって人の方が
実際多いしね。
うん…人それぞれだろうけど、どっちかっちゃ一人称のほうが簡単だね。
しかもそのほうが感想多いから、正直めげる。
三人称がんがってんだよ!…精進、精進。
>749
うちも…
ラブラぶなだけというか、感情重視の一人称しか書けないのはダメだなと思って
最近は三人称&ストーリー頑張ってる。
感想、がくんと減りました…
一人称、自分にはものすごく難しい。
今まで憑依三人称(登場人物視点の三人称)をしていたが
尊敬している字書きさんの奨めで一人称に挑戦中。
とにかく、視点人物の語彙でしか物語が進められないし
行動と感情のバランスが難しい。
……精進、精進。
自分は主人公視点の三人称しか書いた事がないのだが
(一人称はポエムになるので正直苦手)
何故か皆一人称で書いていると思っているらしい…。
特に問題(ダメ出しとか指摘とか)はないからいいと言えばいいんだけど
他にもそう言う人いたりする?
読者さんはあんまり視点とか考えてないらしいよ。
主人公憑依三人称で、かつ視点の切り替えもなければ
一人称みたいなものと認識してもヘンじゃないかも。

自分は視点切り替え必須なので、常に三人称。
神の視点ではなく憑依三人称を切り替えるのが一番書きやすい。
ジャンル的に、自分が何を考えているのか無自覚なキャラが多いのでした。
ひょうい(携帯じゃ漢字でない、スマソ)三人称と一人称の区別が
イマイチ解らない自分は逝ってよしでつか?
>754
三人称っぽいのだけど、視点のもととなっている登場人物の名前を
「俺」または「私」に置き換えても読めるようなものを言うのでは?
登場人物にどっぷり浸かることもできるし、突き放すこともできる
便利なやり方だよね。だから私はこれー。
ちがっていたらゴメン。
俗に【背後霊視点】と呼ばれてる人称のことかな>憑依
そうじゃないかと>756

憑依三人称ならまだしも、ただの三人称で書くと
どうも萌が足りなくなるんじゃないかと思う。
特に萌優先のパロじゃ、技術なんて二の次だよ、読み手にとってはね。
だけど、そこをあえて割り切って技術の向上に勤しんで
いっそ官能小説にまで登りつめたら、
でもやっぱりパロの世界じゃ萌小説には及ばないね。
おもしろいけど、萌えないもの。その点ポエムは萌える>ポエミーには
漫画で言うと、主人公の思ってることだけをモノローグで描いたら一人称かな?
それとも憑依三人称だろうか。
主人公の姿も画面に出ていれば憑依だと思うんだけど…。

知人が、一人称の作品を漫画にしようとして、なんだか苦労してたもんで
私も「?」と思い始めた…。
754ではないが、説明を読んでもまだわからない。<憑依三人称
神視点ではない三人称は読んだことが無いと思っているけど、
自分の読書量が足りないってことか。
わかりやすい具体例(小説)があるとありがたいのだけど。

ずっとオリジナルを書いていたために、
自分はホモパロでもどうしても三人称小説が多い事に気づいた。
読者にはとっつきにくいかぁ。(´・ω・`)
でも、一人称は背景描写が苦手だから書きにくいんだ。
次の小説では一人称を克服してみよう。

さらに、ついでなのだけど、
オンラインで小説を"SS"と呼ばれることに未だにものすごく抵抗がある。
偏見だけど、壷ポエムと一緒くたにされているようで。
こんなんだから、サイトヒキなんだろうな……
今まで言えなかった愚痴スマソ。
「彼は彼女のその行動に不愉快そうに顔をしかめ、舌打ちをしたが、
 やがて気を取り直したのか、その肩を抱き寄せた」

「彼は彼女の行動に腹をたて、舌打ちをしたが、それでも気を取り直して、
 その肩を抱き寄せた」

…の違いだと思っていた。ち、違う?下が憑依型で。
人物の心理的内面に入るか入らないか、の違いだと思ってたんだけど。
例文へたくそなのは承知の上じゃい…。
それでいいと思う
まあ一緒くたにされてもいいじゃんか。

私が作ったヘボ焼き魚も、鉄人の作ったそれも「料理」よ。
760の例わかりやすいと思う。
キャラがどう思っているのかずばり書く=内面も直接描写するってことで憑依型、
キャラがどう思っているように「見える」かを書く=神の視点だよね。
ただし、憑依型なのに複数のキャラの内面を直接書くのは変。
二三行ごとに感情移入するキャラが変わったら読者が混乱するから。
章を分ければ可。
ついでに二人称も>760の例みたいに
やってくれないかなあ。
二人称に例なんて必要ないだろう……。
げ、マジ?ちょっと出直してくるよ。
やばい、知らない>二人称
ググるか。
767759:03/01/05 05:18 ID:qWYTOwC6
>760
なるほど。
とてもわかりやすいです。

そうなると、「〜と思った」とか、「〜と感じた」という表現は
憑依三人称と言うことなのかな?
となると、今まで自分はこれを書いていたということになる(w。
神だから、ある程度人間の心理まで踏み込めるものだと思ってた。

>762
目からウロコ
「君は目の前の女のその行動に苛立ち、舌打ちをしてしまう。
 それでもなお、情にほだされ気を取り直し、その肩を抱かずにはいられないのだ」

みたいなのが二人称視点のようです。難しい。

Aが右に、Bが左にいる。

Cが右に走った時、
「Cは走ってきた」が、Aに憑依三人称、
「Cは走っていった」が、Bに憑依三人称
……という感じなのかと思っていた。

書いてて、語尾をどうするかを考える時に、読者の視点が
現在どこにあるかを考えて混乱します……。

それは行動の始発点の違いで、視点の違いではないと思う。
憑依三人称は書きやすいけど
視点のロックが甘くなりがちで
(無意識に、視点外の視点が入ることがあったりする)
時々ものすごく読みにくい作品になったりする。
それでも神の三人称よりは書きやすい……とは思う。

このあたりは、散々既出だが
栗本温帯の小説道場がよく説いている。

771769:03/01/05 08:24 ID:WUlMO/Ze

人称じゃなく、視点。
そうですね。
これまで、憑依三人称という明確な意識が、私の中になかったので
混乱してたかも。
小説道場、見てみます。


で、実は、質問しに来たのです。

余韻のてんてん、オフラインだと、三点リーダを偶数で使うのが標準ですよね。
「……」と。

ですが、オンだと、三点リーダ偶数ではなく、
中点を使っている人を多く見かけます(その数も人それぞれ)。
これは、オンだと三点リーダは見辛い等の理由があるのでしょうか?
(自分は慣れもあってか、見辛いと感じないので不思議なのです)

実は、このスレにくると、皆さん、三点リーダを使用してらっしゃるので、
落ち着くのでした。

>768どうも
754です
ひょうい三人称を説明してくれた方々ありがとうございました。
自分が書いていたのがそれであることが判明

>>771
自分は「・・・」を使ってしまいます
エロ書く時喘ぎ声の間が「……」使うとワンパターンになってしまうのと、
その場面だけ「・・・」を使うのもかえって不自然になるので
>771
小説の型としては、三点リーダ二連続(……)が本道。ラノベでは余韻を長
く取るために(………………)と雨だれ式にする人も多いですが、基本は二
つです。(罫線も同様)
中点使いは、多分最初は三点リーダの出し方がわからなくて、中点にして
いたのが、徐々に広がって当たり前になってきたのではないかと思います。
>>768
サンクス!
全然判らなかったのでありがたい。
しかし自分もの書きとして非常識…
画面で見たときに、……だと、3つ目と4つ目の点が離れて見えたり、逆にくっついて見えたりする
・・・・なら幾つつないでも均等だし、……だと多いけど…だと少ない、と思うときに数を調節できる、
等の理由も。

……二つ使うというのは、あくまで商業の版組の上でのお約束なので
同人やオン小説がそれに縛られる必要はないさ、と思う人と
こんな決まりもしらないのか、とイライラする人とがいる。
自分は後者かな。
webで見るときは「・・・」も気にならないけど
実際縦書きにプリントアウトすると「・・・」はそこだけ悪目立ちする感じがする。
商業誌のお約束、ではなく文章を書くうえの
それこそ、会話文は「」にする、などと同等のお約束だと思ってるので
これが出来ていない同人誌は申し訳ないけれど、スルーしてしまうことが多い。
作者がどれほど間合いの違いを「……」「・・・」で区別しているつもりでも
読み手に伝わらないと意味がないのではないかと。
会話のほとんどに「……」が入っていると笑ってしまう。
間は、「……」でなく別のことで出そうよ。自分を含めてな。
778名無しさん@どーでもいいことだが。:03/01/05 17:00 ID:+r7+LTCe
「……」は個人的に余り使わないなあ。
間を取るのに二つ使うなら「──」だ。
(これも最近は余り使わないが)

最近はマンガだと商業誌でもかなり曖昧で、
ちょっと手元のコミックス調べたら
「…」「……」「………」、みんなあったからなあ。
流石に「・・・」はなかったけど。
私は昔から二点リーダだけど、他に使ってる人って見た事ないなあ‥‥
相方は三点リーダ使いなので、同じ本の中に二点リーダの小説と
三点リーダの小説が混在してたりする。
二点と三点の違いっていうのも、他の人から見たら気になるものなのでしょうか?
相談でつ。
最近台詞の語尾に顔文字をつけて喋るキャラにはまり、本出したいな〜
と思ってるんですが、顔文字ってどうすればいいんでしょう。
そこだけ横書きにするのも変だし、いっそない方がいいのかな。
でもそれがキャラの個性でもあるわけだし…。うーむ。
みなさんだったらどうしますか?
>780
横書き小説本にする
二人称小説なんてないだろ。それともネタですか?
文法上の主語は「君」だけど、語り部は「私」なんだから。
「俺」でも「ミー」でも「ぽっくん」でもいいけどさ。
>779
個人的な感性で言わせて貰うなら、激しく気になる。自分も書くし。
ただ気になんない人は全くならんもんらしいので、全ては話の内容と完成度次第かと思われ。
同人だし、文法が外れていたらそれだけで認められないなんてこたーないでしょう。
>782
ちゃんとプロの大家(阿刀田やFブラウンとか)も出ているけど
読んだことは勿論、作家名もかすらなかったのでしょうか。
語り部が作者であり、行動が二人称(この場合読者だね)であることの
錯覚や叙述に使うよ。
なのでどうしても純文やSF、ミステリに偏るよね、という話。
絡む前に挙げられたものを一つでも読んでみるといいと思う。
>782
それを言ったら3人称小説も、主語は彼だけど語り部は私、ということになるけどね
・・・を使う人より……を使う人のほうが平均的に見るとレベルが高いのは確か。
しかし、私の知ってる中で一番上手い同人作家は・・・を使ってるから、
世の中わからないもんだ。
字書きで二人称小説知らないヤシがいるのか! 衝撃だ。
>二人称小説
私も疑問に思っていたのですが……。
「変型一人称」というのではないでしょうか?
もちろんFブラウンも知ってますが、
このスタイルはGコレットが有名ですね。

#新語や同人用語で、私が知らないだけでしたらすみません。
789788:03/01/05 19:22 ID:6sAOpTVQ
もたもた書いてるあいだにレスが……。

>語り部が作者であり、行動が二人称(この場合読者だね)であることの錯覚や叙述に使うよ。
>それを言ったら3人称小説も、主語は彼だけど語り部は私、ということになるけどね

「視点」と「語り部」は、似て非なるものでは?
3人称の「視点」は「私」でも、「語り部」はいないはずです……。
一昔前のゲームブックとかは二人称になるんだよね?
T&Tソロアドベンチャーやファイティングファンタジーとか。
「さあページをめくりたまえ!」
「君が通路を抜けるとそこには
棍棒を構えた身の丈10フィートの怪物が立っていた」
てな雰囲気ですが。
それは2人称になるのかな?
でもゲームブックと小説は違うからなぁ。

無難に主人公視点の3人称で逝きます。
>785
主語が彼だったら、語り部(視点?)も彼じゃない?
たとえ彼にひょういしてても。
私が語り部なら、一人称だよ。

769=771 です。
いろんなご意見どうもでした。

三点リーダと中点、いろんな使い方と事情があるんですね。
何となく、中点を使ってる人は、オフで経験がないだけなのかと
思っていたのですが、そうでもないみたいで。

オンに来てみたら、中点使いとか、感嘆詞の後にスペース1個入れないとか、
そういう字書きさんが多くて、オン独特のルールみたいなものがあるのかと
心配になっていたのですが、とりあえず、これからもオフでのルールに沿って
書いていこうと思います。

ありがとうございました。

段落の頭の1字下げについても同じことが言えるけど
オフ(縦書きの文字組)のお約束に囚われない人がオンには多い。
自由度が上がっているとも言える。
壺ポエムも顔文字もフォントの大きさ変更などもその一種かも。
それについての良い悪いは言っても仕方ないと思う。

もちろん、自分の慣れたやり方で通すのも自由。
ネットでは段落の一字下げは逆に読みにくいと思うよ。
感嘆符後の一字空けも別に気にならない。
そういう「やってもやらなくても」(気になる人はいるだろうけど)な
事と、はげしく読みにくい壷ポエムやフォント変えと同レベルでは扱って欲しくないな…
はげしく読みにくいから止めてほしいことといえば、
黒背景に赤文字で、猟奇的な雰囲気を出しているSS。
目が痛いよ!
それで行間とってなかったりすると、読む気ゼロになって引き返す。
自分は、中黒をリーダにしたり文字下げしないのは、オンなら
まったく気にならないけど、黒に赤字だけは耐えられん。
二人称って、なんかとっても前衛的な感じがする…
そういえば、二人称エロ小説というのをどこかで読みました
>797-798
上で出てますが、二人称小説って何よ?

>「さあページをめくりたまえ!」
>「君が通路を抜けるとそこには
>棍棒を構えた身の丈10フィートの怪物が立っていた」

これ、文法上は二人称だけど、小説としては一人称だよん。
ということは、憑依三人称って文法上は三人称だけど、小説としては一人称ってこと?
神視点の三人称のみが小説としても三人称ということになる気がする
数学における公理ほどきっちりしたものがあるわけではないので、
極論すれば人それぞれ、と言えなくもない。
まあ実作にはあまり関係のない話だよね
このスレ内だけでも大分知識に差があるよねえ。
いっそSS書きさん談話室でも作るか?(w
<803
ショートショートは難解だぜ。
>803
知識のあるなしでスレ分けるの?
冗談にしてもセンス悪いよ。
読者が「こんなもん小説って言わないだろう」という評価するのと
作者本人が「これはとても小説と呼べる代物じゃない」というのはいいけど
字書きが他の字書きの作品をどうこういうのはどーよ、と思う。

>806
しかし、字書きだって、読んでいるときは読者だもんな。
「これは小説じゃねえ〜!」と叫ぶのは自由だと思う。
ただ、天に唾するのと同じで、いったことは全部自分に返ってくるので
私はあんまり言いたくないけど。

>>799
二人称小説という用語は、ちゃんと文芸評論や
文学研究上でも存在してますよん。
少ないし、一般的ではないのは事実だけどね。
>799
およそ小説というものが何らかの言語で書かれている以上「その文章を綴っている者」は存在するのだから、
その考え方を推し進めていくと三人称だって「作者による一人称」「神による一人称」になってしまうのだが。

そうすると、この世に三人称の小説というものは存在し得なくなってしまうな。
大学の講議で「小説に二人称は無い」って習ったよ。
国文でしたが。
それじゃあ、ポエマーさん談話室?(w

>これはとても小説と呼べる代物じゃない
便所の落書きなんだし、普段いえないことだと思うからありじゃない?
サイトの日記で書いたりしたらアウトだけど、自戒として。
>809
私はあると習った……
理学部の一般教養選択科目の国文でだけど。
自信がなくなるな。
>809 >811
そういうのは、教授(もしくは講師)の持論で変わると思う。

「二人称で書かれた小説」が存在して、それを差すことばとして
「二人称小説」という言葉を使う人がいる、というだけのこと。

「二人称で書かれた小説」を変形一人称だという意見も
ただ区分けの仕方の問題で、
それをを変形一人称だと認識するか
二人称小説と呼ぶか、というだけの話だと思う。
人称に関するレスずっと読んで来たけど、明確な定義がない事を
これ以上あれこれ言ってもループにはまるだけじゃん?
>813
同意
>801で結論出てるよ
>814
ゴメソ。全然話と関係が無いんだが、
>801で結論出てる
の一文に吹き出してしまった。

やおいで結論かよ! って。
あははははは!
どんな理論を知っていようが知らなかろうが、
良いもんを書いた奴の勝ちだあな。
濡れ場は一人称が好き
819ウノウコウイチロウ:03/01/06 21:08 ID:HBh5N1Lp
それで、あたし、ジュン、としちゃったんです。
濡れ場一人称ははづかちぃので三人称で書きたいでつ(´・ω・`)

…今度の本では濡れ場あるかな…ついほのぼのに逃げてしまうよ。
821818:03/01/06 21:59 ID:GgFAECom
ボクは言われた通りに目を閉じた。
「……?」
一瞬の間。唇に暖かいものが触れた。思わず目を開ける。
……へ?
それはAの唇。
……キス? なんで? だって、オトコノコどうし……?
「俺が、忘れさせてやるよ」
耳元にAの囁き声。そして、そのままベッドに押し倒された。

なんて、臆面もなく書いてしまう漏れってヘン?
>821
イイw
男のくせに「ボク」「オトコノコ」なんて表記をするキャラは漏れはキライだ。
まあそれは好みなんだが、「囁き声」って「頭痛が痛い」の系統ではないか?
>823
その論法でいくと「歌声」とかも変だということでよろしい?

「囁く」=動詞、「声」=名詞だから別に被ってはいない。
「囁く行為の結果として出た声」でおかしくはないと思う。
というか、これは好みの問題だが
私はむしろ女で「ボク」と言うキャラの方が嫌いだ
>>825
ほう。あえてここでそういうからには、作り手側として嫌い、ということか?
そりゃまたなんで。
「囁き」は名詞やん。
「目を開け」て、「Aの唇」って気がつくの?
「思わず目を開ける」と「それはAの唇」が逆の方が
しっくりくるなあ。
またこうして赤ペンスレになるのか・・・
>826
私は825じゃないが、自分を「ボク」という女キャラは苦手。
なんで女で自分をボクと呼ぶのかわからず、
感情移入しにくいので小説にも登場させない。

もちろん現実の俺女ボク女も苦手。
>829
???
>831
前、こういう添削やって収拾つかなくなったことがあるんでさ。
程々にして欲しい。
>832
解説サンクス。
私はそういうの読み飛ばしてたから、気にならなかったよ。
逆にこういうところで添削するなんてよっぽど自信がないと
できないから素直にすごいと思ってたし。
>807
読者として、誰かの小説を「こんなものを小説とは認めない」と言うのは
「これは私の読みたい小説ではない」ということ。
他の誰かが読めば、好ましい小説かもしれない。

作家として、誰かの小説を言うときは「自分の書いているもの」と比べて
「そっちの出来が悪い」ということ。
傍目から見たら目くそ鼻くそでしかない。
821って「笑うトコ」だと思ったんだが…
みんな真面目だ
>835
うん。自分もワロタ。
だからその後のレス展開にちょっとびっくりした。
>836
違うよ、みんなわざとしてるんだよ。
いやいや、こういう場合、真面目に受け取る読み手が多いと心しなきゃな、と
思いを新たにすることが大事じゃないかと思うよ。
839821:03/01/08 01:39 ID:TtdJHhMa
レスが思わぬ方向に展開して……ヽ(`Д´)ノウワァァァン
ちょっと話題を振ったってコトで許してください。
漏れ、男性向なんで、801は勝手がわかってなかったかも?<「ボク」とか
純文とそうじゃない小説の区切りってなに?
逆にいわゆるやおい小説と呼ばれる小説は
どうしたらそうなるんだろう。
というか、やおい小説の定義って何?
>838
そしたら普段のまま男性向けのように書いて欲しかった…
読んでみたかったよ(w
純文とそうでないものは、自分の中で漠然と区別してるけど
こうだ!という分け方を説明するのは難しいでつ…

やおい小説は、フォモでヤってる描写のある小説だと思ってる。
フォモでもヤってなきゃ違うかと。
やおいの意味はよく「ヤマなし意味なしオチなし」だというけど
山があって意味も(それなりに)あってオチがあっても
フォモでやってたらやおい小説。…違うかなぁ?
恋愛を主題としているのが恋愛小説。
恋愛の描写があっても、それが主題でなければ恋愛小説とは呼ばれない。

これを敷衍すればやおい小説も定義できるのでは
やっててもやってなくても
「やおい的」って雰囲気はあると思うなぁ。
人それぞれだと思うけど。
つーか、そんな分類興味ないなあ。
自分が書きたいものを書くだけだし、読みたいものを読むだけじゃん?
そうか
じゃあ例えば村上春樹がホモでヤッテルだけの小説を書けば
それもやおい小説になるのか。>技術の面での明確な違いは
ないような気がするので。
要するに、テーマでジャンルが振り分けられるって気が。
>845
その通りでございます
>847
少なくても、
読んでくれた人に「あなたの文章は何小説と言うんですか」と
聞かれた時、一応答えられるくらい自分の書いたものを見返って
おいた方がいい気がする。自分が読者だったらバックボーンも考えずに
曖昧に書かれたものはいまいち説得力がないから読みたくない、他の人のものを
読む。
>>848
六年ほど書いてるが、そんなこと訊かれたこと一度もないや。
オリジナルじゃないからでしょうな。
パロなら普通「カップリングはなんですか?」しか訊かれない罠。
やおい小説って……恋愛小説、ではないのか?
ポルノ小説の場合もあるよな。
私は恋愛ポルノ書いてるつもりだったが…<やおい
私は鬼蓄ポルノ
>やおい
>848
その質問を受ける状況が想像できない。
リア工で、親か先生に訊かれる場合くらいだろうか。

やおい小説の定義も考えたことないや。
やおい研究してる人が勝手に決めればいいと思う。
やおいに限らず、純文学やミステリ、SFでもジャンルの定義
について、何度も議論されているけど、どれも万人が満足する
定義はついにあらわれず、いつも議論は堂々回りしてるばかりだよね。
まず、ジャンルの先達になる小説が先に存在し、追随した小説群があり、
それらに対してジャンルのネーミングが後から行なわれると思うんだ。
それに言葉の意味自体が時代とともに変化してしまう。
同じ言葉でも時代、年代、個人によってずれや違いがあるよね。
ロマンチックRPGやシネマティックアドベンチャーみたいなもんか。
>849
同人外の人に「文章書き慣れてるね」と褒められたとき、
ついうっかり「趣味で小説を書いている」と言ってしまい、
「どんな小説?」と突っ込まれて弱ったことはある(w
向こうは堅い純文的小説を期待してたようだったので尚更。
当時ノーマルカプでトレンディドラマみたいな話を書いてた。
恋愛小説と答えるのも恥ずかしいし、結局「内緒」とごまかしたよ。
いまは801もやってるけど、分類するならエンターテイメントとしか言えないなあ。
>>857
うあっ!痛い思い出が蘇ってしまった!
「…あ、あの、…パロディとか…」
と答えるしかなかった、あの日の自分…ちきしょう…。
そういう非常事態用に、1本くらい壺ポエムに毛が生えた程度のありがちーなオリジナルを1本書き
別サイトを作って飾っておくのはどうだろう…
>>859
今まさにその状態なのだが……
更新しないのかと言われると結構辛い
>860
日記を付けて、「なかなか新作のネタが浮かびません」などとぼやいてみるのは?
止まっているようなのでネタをふってみる。
Webで小説を公開している人はレイアウトどうしてますか?
自分はセンタリングしたテーブルに文章すべて入れてしまってますが
ナローバンドな方には不親切なんですよねこれ…。
やはりスタイルシートが無難でしょうか。
>>862
何十キロバイトになるという訳でもなけりゃ
テーブルでもいいと思うけどなー。
ということで、わたしはテーブルを使ってます。
>862
<div>で括ってStyleSheetで左右にマージン入れてる。
ときどきサイト全体を大改装してしまうんだけど、
そういうときテーブル使ってるより全然楽だった。
小説ページって、レイアウトに凝るもんでもないと思ってるしね。
詳しくなかった頃(今も大して詳しいわけじゃないけど)から作ってるので、
HTMLで<BR>改行くらいしかしてなかった。
けど、HTMLタグ使うのって良くないらしいと聞いて
スタイルシートにチャレンジ中だがさっぱりわからん
見た目は読みやすければいいかな、と
HTMLファイルにHTMLタグ使うのがよくないと言われても…
スタイルシートで<BR>使わずに改行の方法ってあるのかしらん
HTMLの話は荒れるから、まあ本人が信じるところを使えばいいじゃん。
<br>使って改行よりは、いっそのこと<pre>〜</pre>使えばいいのに、と思うことはあるけど。
その自分の信じるところというやつを聞きたかったんだけどダメかな。
自分にとってはベストでも他人にとってはそうでない場合があるってことは
みんなわきまえてると思うし。自分はこんなふうにしてるってのを大いに
マターリ語ってもらえたらと…本当にダメならスマソですが。
スタイルシートが見えないブラウザだと恐ろしく見にくくなるよね。
一度、NN4.0で確認して愕然として以来、テーブル使用。
そのせいかどうかいまだにNN3.01とかで閲覧に来てくれる人がいる。
>867
本気でつか?
解析外したからそういうことは全然わかりません。
自分は萌えそうと思ったら、多少環境がきつくても
コピペしたり我慢したりで乗り切るし。
この取っ掛かりが大事なんだよ、とはサイト管理人スレでループ
してますが…今はそういう話はおなかいっぱいです。
なしでも最低限見られるようにタグで作っておいて、
スタイルシートで微調整。
本当は、よほど特殊効果でも使わない限りスタイルシートまで使う必要はないと思うけれども、
私も864みたく時々全ページ色変えとかしたくなるのでそういう時は確かに便利だ。
うちも未だにNN4で確認している。
そのせいか、定期的にドリキャスとかワープロらしきもので覗きに
来てくださる方々がいる。
当分はスタイルシートに移行しないでおこう。
>870
ゴメン、867じゃないけど何で<pre>がダメなの?
横スクロールの元だからね<pre
876867:03/01/12 05:06 ID:rnp6y3YH
ああすみません、よく20字くらいで改行またまた改行みたな文章を
書いてる人のをみて、それはきっと改行位置も含めた創作表現と
考えてらっさるのだろうと思い、整形済みテキスト<pre>〜</pre>を奨めてみたのです。
自分は、ユーザースタイルシートで見やいように固定しているので、
サイトの方がどういう要素やCSSを使ってても気になりません。
そんなこと悩まないで勝手にしてくれていいのに、と思うのです。
>876
  _, ,_
( ´_ゝ`)
誰もが君のようにしていないから、管理側は悩むんだと思うぞ。
878名無しさん@どーでもいいことだが。:03/01/15 14:42 ID:8lWJLyHI
質問上げ。

はじめて小説の本をだすんですけど、
原稿はどうやって作るのが一番理想的だと思いますか?

自分はコピー用紙に出力して、原稿用紙に貼り込むつもりなのですが、
貼り込み原稿は印刷所に嫌われるかと思いまして…
別に、そんな事は気にする必要はないのでしょうか…。
>878
貼り込みは、ごく一般的な方法だと思う。
自分はコピー用紙よりも少し高めの、白色度の高い
「ワープロ用紙」を使ってます。
>878
印刷所によっては、普通のプリンタ用紙での入稿がOKの所もあるので
トンボやノンブルまで含めて打ち出しして終わり、というのがラク。

881878:03/01/15 16:44 ID:5BHnPGlc
879・880

早速のお答え、ありがとうございます。
お二人の意見を参考にさせていただこうと思います。
ありがとうございました!
もう遅いかな。
アテクシは、漫画用の普通の原稿用紙に、プリンタから直接印刷してます。
余白をいじるだけなんで、とっても楽。

インクジェット印刷の場合は、
念を入れるならいったんコピしたほうがいいかも。
近場に印刷屋さんがあれば、プリントアウト用紙を確認してもらうのも安心かと思う。
データ入稿が、一番楽だし一番きれい。
Wordデータ対応のところはぼつぼつ増えてきたけど、
パソ編に対応してくれる同人印刷屋さんはやっぱり登場しないかなあ…
>885
有志を集めてソフトを1本買って、印刷屋にプレゼントしちゃどうだろう…<パソ編
>886
するとパソ編対応の印刷屋は1件きりということに(w
888山崎渉:03/01/15 23:43 ID:YI3R38tc
(^^)
889名無しさん@どーでもいいことだが。:03/01/16 00:06 ID:jILs5up7
トンボを打ち出すのは、どのワープロソフトでできまつか?
>889
ノウハウ板に専用スレあるよ

小説同人誌作成ツール☆カコイイ本作ろう!!
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1025008302/l50
>>862
ちっと遅レスだが、センタリングしたテーブルが嫌なら<blockquote>タグを2重に指定する程度で
左右に適切なマージンを作っておくとか。
そういうのが荒れるんだよ。strict厨がでてくるよ。
893878:03/01/17 01:44 ID:oZE9tHrH
わー更にお答えいただいている。
反応くださった皆様ありがとうございます。
次回の参考にさせていただきます。では名無しに戻ります。
四人会話書くのって難しいね
私の技量不足は充分承知してたけど、さらに痛感しますた
実際に4人で会話することも難しいよ

確かに、四人って難しい。
私の場合三人までならなんとか・・・。
後の一人はどーも余るっつーか、妙に影が薄い(w
8人居て相談してる場面で全員に喋らせたことはある。
難しく書くことないと思ったから淡々と描写した。
それだけの人数で会話してるってだけで雑然とするし。
4人くらいだとまた違うのかな。今度やってみよう。
>897
描写は出来ても、書き分けられているかどうか、が
問題なんだと思う。
よっぽど口調に特徴でもなきゃ、普通に喋ってるだけじゃ
誰が誰だかわからないよ。
パロかオリジナルかにもよると思う。
パロだったら、性格や口調が読み手の中に浸透してるから、
科白が続いても読み手は識別はつくと思う。
でもオリジナルだったら、キャラクターの性質をまず読み手に分かっもらうところから
始めないといけないから、難しい。
あー誤字だ。

>分かっもらう→分かってもらう
自ジャンルはどのキャラも個性的だったので
7人出て来て全員が一言づつ立て続けに喋っても誰だかわかる状態だった。
そんなキャラを作った人と、そんな個性的なキャラたちに
思いっきり救われた気がした……

これってキャラに頼りすぎなのかも。精進しよう……
セリフだけでは誰なのか判別できないなら、
地の文であっさり説明しとけば済むことと思われ。淡々とね。
でもキャラの性格や立場で喋る内容も喋り方も変わってくるものだし、
最初から最後まで会話だけの話ならともかく、会話シーンの前か後に
キャラ達の描写があるだろうから、そこから判断できるように
工夫すればいいと思うけどな。
>>902
説明を入れるにしても、数人での会話だと説明がしつこくなりがち。
それにそういう工夫が難しいから話題になってるんじゃないかと思うのですが。
すればいい、で出来たら誰も苦労はしない
そうですな。みんながんがれ。
会話の内容の全部を会話文にする必要はない
立場で発言は変わってくるんだからある程度は区別つくと思うけどなあ。
立場を反映できてない台詞は削っちまえ。
子供二人と両親の会話書いたら子供の区別が難しかった
908名無しさん@どーでもいいことだが。:03/01/19 21:49 ID:hne6oBbk
>>906
同年齢の男子高校生を4人同時に会話させた場合を想定してみては?
「SS」って「ショート・ストーリー」の意でつか?
初心者でゴメソ
906ではないけれど>908
906のいう立場っていうのは年令とか性別とかではなくて、
例えば天皇制賛成の人と反対の人、とかいう主張のことではないの?
ABCDと登場人物がいたとして、
Aは賛成派、Bは反対派という主張をまず最初にはっきりさせておくと、
以下の文で賛成発言はAの台詞、反対発言はBの台詞となる。
これで誰の発言であるかをいちいち説明しなくても、
読み手が混乱しない程度には整理できるようになると思う。
これに更に中立派C・Dの二人の意見が絡んでくる場合に、
<〜と○○が口をはさんだ。>というような注釈を入れていく。

主軸になる意見の対立がないような他愛のない掛け合いとかなら、
極端な話、どの台詞が誰の発言であるかということを
読者に完璧に理解させる必要はないと思う。
もちろん物語のキーになるような重要な台詞なら、誰が言ったかはもちろん、
口調から表情からこと細かに説明する必要はあると思うけれど。
>905-906
かなり真理だと思った。
ノウハウ板で読んだ記憶があるんだけど、
「作者が書きたい事の3割ぐらいが丁度いい量」
だったかな。
でも自分自身、同人、しかもオンオンリーって事にあぐらかいて
書きたいこと全部書いちゃってるけど。
SS
・ショート・ストーリー
・サイド・ストーリー
・ショート・ショート
などの意見が以前あがっていたと記憶しています。
人によって使い方がまちまちであるようだ、ということで終了していた、はず。
オリジナルとパロ両方のサイトに同じSSウプしてる人みたよ。
人称に固有名詞を使ってないから確かに出来なくもない。
つか、凄いかも。
まあSSだからできることだと思うけど。長編になったら人物の
性格なんかの設定ないと無理がでてくるから<オリジナルは
>>912タソ
そうなんでつか!親切にありがとうございまつ〜
ちゃんと読んでなくてスイマセン…逝ってきます
915名無しさん@どーでもいいことだが。:03/01/22 00:55 ID:7kZLO/IB
>>910
>他愛のない掛け合い
が作品の雰囲気を作ることも往々にしてあるわけだし、
明確な主義主張の対立であれば、誰も悩まないのでは?
しかし、ムダなことを悩む人もいるしな〜

ここでの相談に対する回答は「こういう方法や考え方もあるよ」というだけでそれが正解ではないのだし
自分が求めていた答えではない、という時はスルーすればよし。
そういうのもありかも、と試してみるのも一興。
普通飲み会やなんかでは話さないことだもんね、こういうこと。
楽しいよ。
>916
はげど。
こう思う、っていうレスに、それができたら悩まないよ、
なんてつっかかってる人はチョトおちけつと思う。
別に押し付けてるんじゃないんだから。
>915
他愛のない掛け合い=話の中身は重要でないなら、
それが誰の言葉か明確でなくても
作品の雰囲気は作れると910は言ってるのでは。
自分も同意です。
>919
代弁サンキュー。そういうことです。
ストーリーの進展に関係のある重要な会話なら、
登場人物それぞれが自分の立場を踏まえた上で発言しているだろうし、
論点も何もない、ただ単に雰囲気を出すための無駄話程度の会話なら、
誰がどの台詞を言ったか読者に明確には分からなくても、
(作者の側は把握して書くにしても)
ストーリーを理解する上では問題にならないだろうし、
進行とは直接関係ないがキャラを立たせるためにそういうシーンを用意したのなら、
当然そのキャラの個性が際立つような台詞や舞台装置を用意するべきだし。
そのどれでもなくて、単に会話のための会話なら、
906が言うように、ばっさり削ってしまった方がシェイプアップできる。
いずれにしろどういう方法で会話を繋げていくかは、
作者の文体の個性にかかわる問題だろうから、
最終的には自分で掴んでいくしかないことではありますが。
とりあえず私は好きな作家の文体を研究してみたりしてますが。長文スマソ。
お話を書く時、広告の裏にフローチャートみたく粗筋を書くのだけど、
こないだそれをしていたら、あまりに漢字が書けなくなっていて愕然とした。
「センモンのセンって点あるっけないっけ」
「オガムって横棒三本だっけ四本だっけ」

人間たまには手で書かねばダメだと思った。
オイラもレポートパットにあらすじ書くときなんて、下手すりゃ
キャラの名前さえひらがなだよ…

思いえがいたエピソードを漏らすことなく書きとめようとするせいだとは
思うけどさ。
後から読むと「…………………………」となる。まさに苦笑。
あらすじ書くのもパソコンだなあ…
手で書くよりキー叩く方が早いし
なくす心配が紙よりすくない
ヘンに面白い夢見ることあって、そういうのメモ取ろうと
枕もとにペンとメモ帳置いてた時期がありましたが。
読めねーわ、読めても意味不明だわで、すぐ諦めました。
「イモムシ とおい あか」って、どんな夢だよ俺?
ある朝、>924が不安な夢からふと目覚めてみると、
ベッドの中で自分の姿が一匹の、とてつもなく遠く赤いイモムシに
変わってしまっているのに気がついた。
昔新聞のコラムか何かで読んだ話なんだけど、

ある作曲かが夢でとてもすてきなメロディを作ったので、
目が覚めてメモして、二度寝したんだって。
あとで見てみると、枕元のメモには「ラララ〜」って書いてあったらしい。

>>923
失った時のショックはマシンのほうがでかい…(w
自分は紙とPC両方にメモする。
でも作業は紙の上のほうが好きだな。
削ったり加えたりがしやすいっていうか。
アナログ人間なんだろうな…。
こういう人もいるみたい。ネタに詰まってる時に読むと、すごく羨ましい気分になる(w

893 名前:774 投稿日:2002/11/17(日) 15:28
>>890の勇気ある書き込みに触発されて(匿名掲示板だから、という前提も大きいが)、
この際思いきって告白してしまうが、私自身も実は言霊体験がある。
床につき、眠りに入る前の半覚醒状態のときに突然それは起きた。小説が頭のなかに
入り込んできたのだった。文章が次から次へと流れては消えていき、最初の1行から
最後までそれは続いた。

日常的に文章を書くときは1行書きおわると、次のセンテンスがひらめく感覚があるが、
このときはその種のものとは歴然と違った。なにしろ、文章がまったく途切れないのだ。
大量の文章が流れ込み、最後の1文が通り過ぎたと同時に、物語が完結していた。
プロットや人物、セリフ等を考えだすまでもなく、まるごと出来上がった状態でそれは
きたのだから、こうなると自分が考え出した文章とはとうてい思えず、あたかも外から
来たものという意識に自然とおさまることになった。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1020090473/
体験中に私がやろうとしたのはただ一つ、あまりの膨大な文章量にひたすら必死になって
一字一句全てを記憶しようとあせりまくったことを覚えている。
文章の形で来たのは、このときだけであとは情景が浮かびあがったりしたものだった。
私が言霊小説に強いこだわりを見せるのは、再度の言霊体験を私自身が欲しているからだ。
これは何物にも代えがたい、スリルに満ちた衝撃的な体験なのだから。
小説家が最初の読者でもあるとはこういうことか、と思いいたった体験だった。
どーでもいいけど、言霊の意味がちがくない?
930名無しさん@どーでもいいことだが。:03/01/24 18:16 ID:kEgTNVCm
違うねえ。
言霊って、どっちかっていったら、自分が発した言葉が現実になる系だし。
霊言でいいんでない?
自動書記でもお筆先でもw
粗筋とかってあんまり書かないな
たいてい頭の中で大筋作って、見せ場を思い浮かべて、っていうのを
繰り返すうちに手が書きたくなって来るから、そうなったらとりあえず一気に書く。
それから何度も読み直して修正していくし、気に入らなかったら削除
って感じだ。自分の場合。
飛来数馬さが、そういう状態で書く自分の事を
『言霊使い』と言っていたな。
でも短編ならともかく、長編だったりしたら全部を覚えて
いられるのだろうか。再現性があるのかが心配だな、他人事ながら。
933に禿同…
PCの前に座ってるとき、手が勝手に動き出す!とかならいいけど。
自分の場合、出来上がった原稿を読むという夢はよく見る。
で、覚えといて書かねばと毎度思うんだけど、書けた試しがない(w

ただ、眠さの極みのなかでキーボードを叩いてて、
翌朝ファイル開いたら、これ誰が書いた?って文章に出くわすことはあるな。
しっかり意識のある時に、相方に熱く語った話の内容すら忘れることがあるよ…
(後日、あの話はどうなった?と 訊かれても思い出せなかったり)
すみません。アドバイスお願いします。
原作で手の甲に大きな傷がある人が出てくるとして、その傷が
出来た理由は原作では明かされていません。
で、その傷が出来るエピソードを自分なりに考えて書きたいのですが、
そのキャラを出す時にまだ傷がないということを、読んでくれる人に
分かってもらいたい時、皆さんならどういった書き方を
されますか?
「シミ一つない美しい手」なんて表現をすればあまりにもダサいし、
それにそこに注意が行き過ぎると、どういう話を書くつもりかが
すぐにバレてしまうので、出来るだけさりげなく表現したいのです。
どうかよろしくお願いします。
>936
もし自分なら、あえて何も書かない。
傷を負うシーンが後から出てくるなら、特に必要な描写でもないのでは?

マンガや映画など、画像のメディアなら見れば判るんだろうけど
小説はまた違うし。
私も『手の甲に大きな傷がある人』の怪我SSを書こうとしてるとこですが
(同じ人だったりして…胸にも傷のある人でつ) 何も触れないまま書いてます。
怪我した場面を書けば、「あああの傷か」と分かってくれると思うので。
前半に、普通なら傷に気づくシーンで傷の事にに触れていないので、読んでる人には
あれ?と思われるかも知れませんが、よほど長編じゃなかったら気にすることないのでは。
手ではなく、過去の話であるということで表してみては?
元がわからないから上手く言えないけれど、
原作時間より、以前は荒れ果てた世界だったとか云々とかで。…だめ?
>936ですがアドバイス下さった方ありがとうございます。
たしかに、ヘタに傷がないということを書くよりも何も書かない方が
スマートですね。
皆さんのアドバイス通りに過去の話であること、誰も傷のことに触れない
ことで逆に傷がないということを示してたことを、読み終わった後で
分かってもらえるように書いてみたいと思います。
ありがとうございました!

>938
こちらは胸には傷がないので、残念ですが違う人みたいですが、
938さんも同じテーマで書かれているんですね。
御意見とても参考になりました。938さんも頑張って下さいー。
今私の脳内はケンシローでいっぱい
奇遇ですね。
漏れもです。
うつっちゃったよ。ケンシローっ。
ケンシロー増殖中。
お前はもう増えている。
ケンシロー増やしながら次スレへ逝こうの悪寒
いま、「いつもふたりで」見て思ったんだけど、小説を見る目があって
他人の小説に的確な助言ができる能力があるなら、オリジナルで何本も
書き上げる能力があるあのヒロインは、じゅうぶん小説の才能あるん
じゃないのかな。
自分は同人字書きだからそう思うんだけど。
>>946
漫画の編集者がストーリーを指示して漫画家に作品描かせて大ヒットしたとしても、
編集者が大ヒット漫画を描ける訳ではない。

ようするに『小説を書く技術』が足りないんじゃないのかな、壊滅的に。
<小説を見る目があって
他人の小説に的確な助言ができる能力があるなら、オリジナルで何本も
書き上げる能力があるあのヒロインは、じゅうぶん小説の才能あるん
じゃないのかな。

それが出来ても、自分では魅力のある作品があるとは限らないんだよ…
自分の周囲にいる、そういう人の書く作品って
なんつーか「国文科の秀才が書いた作品」っぽくて
文は上手いけど、つまらない。身がない。
もちろん両立できてる書き手もいるけどね。
言えたー。
面白い本をイパーイ読んでいる(はず)なのに
面白いお話ってなかなか書けないものだねー。

面白いお話を読んだあとの「うおーっ!」って気持ちを
再現したいのに、難しいところだよ。
でもあのドラマは絡みたくなるよね・・・

書くのって他のこと全部捨てなくてはできないことか?
進学か執筆かとか、作家になれなかったら人生に意味がないとか、なんか違う気がする・・・
>>950
同意。
私は書くのが好きだけど作家になりたいとか思わんし、
作家になるつもりがないから書いても意味ないとかも思わんもんな。
今は書いたものを誰かに見てもらいたきゃ、ネットにあげて
公開するっていうことができるんだしねぇ
才能云々以前に人に言われてやめる程度の覚悟だから
やめちまえって言われたんだと思ったよ、アレ。
書きたかったら誰に何言われようが書くよなあ。
いや…あの…所詮ゲツクですから。

ということにしとかないとキリがないと思うんですが。
というわけで、新スレおながいします。>950
955山崎渉:03/01/28 19:19 ID:HV28ao0D
(^^)
次スレ立てました。

http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1043760746/


しかしあんな話で950……迂闊すぎ。
950がわりと迂闊なひとだと言うことはよく分かった…>次スレタイトル
>957
ワロタ
>957
むしろ狙ったんだとおもたが違うのか…?
>957 禿ワロタ…
>957
ナイスキャラ!
962名無しさん@どーでもいいことだが。