次スレ乙
厚労省が大チョンボをやらかして、当時話題になった問題がある。 97回C7、C8、C9 病歴、症状からは急性心筋梗塞が疑われる所見なのに、 心電図が陳旧性前壁梗塞の心電図になっていて質問が相次いで、 試験中大混乱になったらしい。 心電図しっかりよめるやつもたくさんいるんだ。
心電図(A):V1〜V3に小さいr波があり、その発達は悪く、 逆にV4ではr波がなくなり(reversed T progression)、QSパターン。 一見ST上昇に見えるがhyperacute T波ではなく、陳旧性前壁梗塞の心電図
97回C7、C8、C9次の文を読み,7〜9の問いに答えよ. 67歳の男性.胸部圧迫感を主訴に来院した. 現病歴:50歳時から高血圧と糖尿病とを指摘され近医で投薬を受けている. 最近の血圧は150〜160/90〜94mmHgで空腹時血糖は140〜160mg/dlであった. 5時間程前労作中に強い胸痛を自覚した.胸痛は20分程で消失したものの 胸部圧迫感が持続するため救急外来を受診し入院した. 心電図の異常を指摘されたことはない. 既往歴:特記すべきことはない. 生活歴:喫煙:30年前から現在まで20本/日. 現 症:身長165cm,体重78kg.脈拍72/分,整.血圧152/92mmHg.皮膚は冷たく湿潤している .頚静脈の怒張はない.心雑音はなく,肺野でラ音を聴取しない.腹部に特記すべき所見はなく,下肢に浮腫を認めない. 検査所見:尿所見:蛋白(−),糖1十.血液所見:赤血球530万, Hb 15.6g/dl, Ht 46.3%,白血球10,000.血小板25万, 血清生化学所見:血糖243mg/dl.総蛋白6.5g/dl,アルプミン4.0g/dl,尿素窒素13mg/dl,クレアチニン0.9mg/dl,尿酸5.3mg/dl, 総コレステロール170mg/dl, HDLコレステロール45mg/dl,トリグリセライドl0lmg/dl, AST 44単位, ALT 30単位.
LDH 302単位(基準176〜353), CK 453単位(基準10〜40). CRP 0.4mg/dl。胸部X線写真で心胸郭比58%で肺野に異常を認めない. 心エコー図で左室駆出率57%,前壁の運動低下を認めた. 来院時の心電図(A)と緊急で行われた冠動脈造影写真(B)とを次に示す. 心電図(A):V1〜V3に小さいr波があり、その発達は悪く、 逆にV4ではr波がなくなり(reversed T progression)、QSパターン。 一見ST上昇に見えるがhyperacute T波ではなく、陳旧性前壁梗塞の心電図 冠動脈造影写真(B)前下行枝(LAD)に閉塞性病変が認められる。 右冠静脈には優位な病変は認められない。 C7 最も考えられるのはどれか. a 労作性狭心症 b 異型狭心症 c 急性心筋梗塞 d 陳旧性心筋梗塞 e 心筋炎 C8 最も適切な対応はどれか. a 経過観察 b ジギタリス投与 c 利尿薬投与 d エピネフリン投与 e 経皮的冠動脈形成術 C9 この患者にみられない冠危険因子はどれか. a喫煙 b肥満 c糖尿病 d高血圧症 e高脂血症
CT値が高い順の暗記法が前スレにあった。 「キンタマ股間ケツすじかゆいアーッ! 白い水堪能希望はイヤです、空気読め。 」 金属、骨、肝、出血、筋、灰白質、Ao(大動脈)、白質 水、胆嚢、脂肪、肺野 シティーで、金 庫に レバーの チ キン、ハイ、おなか、すい た、失 敗 CT 金 骨 肝 血 筋 灰 Ao 水 胆 脂肪 肺 ↑を参考にして2つ選んでみて。 胸部単純CTでマイナスのCT値を含む病変はどれか?2つ選べ。 @胸水 A無気肺 B大動脈瘤 C縦隔気腫 D縦隔奇形腫
問題B93正解:CD(正答率:40.3%) ×@胸水は蛋白などが含まれ、水より吸収値が高くなる。 ×A無気肺では空気がなくなり、水より吸収値が高くなる。 ×B大動脈瘤は、血管壁と血液からなり、水より吸収値が高くなる。 ○C気腫では空気のために水より吸収値が低くなる。 ○D奇形腫は脂肪組織を含むため水より吸収値が低くなる。 CT値:被写体のX線吸収値を数値化したもの。 水の吸収値を0、充分に骨化した骨を+1000、 空気を−1000とし、その間を2000等分したものである。 脂肪は−100となる。
そんなん覚えなくても一般的に言われている ガス・脂肪・水・軟部組織・金属で十分でしょ @ 胸水=おもに水 ±0 A 無気肺=おもに水 ±0 B 大動脈瘤=軟部組織 + C 縦隔気腫=主にガス − D 縦隔奇形腫=なんでも混在 −〜++
試験中に明らかにおかしい問題(一つ選べなのに答えふたつあるとか) って質問しても何か良いことあるの?どうせその場で削除とかには ならないでしょ? 97C7〜9の問題も、その場で何を質問したんかな? 心電図間違ってますよとか?
なるわけないよね。相手はカス役人もしくはその手下だもの。 つつがなく自分の仕事と人生をおえることだけを考えてる。
反屈の程度って前頭位>顔位>顎位だと思ったら 前頭位>顎位>顔位なんだな あーまぎらわしい
QB必修の2巻で同一問題が2つある上(95F11と103C25)、解説が全然違う件
前スレ最後の方の透析導入の原因疾患しらべたんだけど 1位 糖尿病 2位 慢性糸球体腎炎 3位 不明 4位 腎硬化症 5位 その他 6位 多発性嚢胞腎 でした。6位だけど、原因がはっきりしてる疾患で考えれば4位です
赤切符を一回もらったことがあるんだけど、具体的に医師免許もらえるのってどのくらい遅れるの?
ヘモグロビンだのヘモジテリンだのが T1だのT2だので lowだのhighだのって問題があるじゃん。 おそらく出血云々の問題で出て来る。 あれマジで謎なんだけど、 良いゴロ合わせとかあったりしない??
_ ―- ‐- 、 (r/ -─二:.:.:ヽ 勝ったな・・・ 7''´ ̄ヽ-─<:.:.', __ . 〈t< く=r‐、\:く _...-::‐::¬::::: ̄::::::::::::::::::::::::::::::: ∠j ` /,j={_/ヽヽr' >::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . っY _/ ヽ了 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . し イ --─¬ /::::::/:/|:::/::∧:::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::: f: :_: : :_:_:_└ 、 |/f|/|/.|/ |/ ∨ ヽ|\::::::::::::::::::::::::: /-ー/: : : : : : :\ { ヘ::::::::::::::::::::: /7: : : :r: : : : : : : : : } ', .j / } .}:::::::::::::::::::: /: : : : : :.|: :j: : : :\: : j } /_ ミ ヘ:::::::::::::::::: ああ・・・ /: : : : : : : j: ヘ、: : : : \| /く<l´::<ニ二 ̄`> ミ:::::::::/ ./: : : : : : : \::::ヘ: : : : : : :ヽ {::ア{:::::::}厂¨,`_______j::::::// {: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :', V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ ',: : : : : : : : : : : :\ヘ: : : : : :ヘ. / ヘ¨ //:}::::|/ ',: : : : : : : :::::::::::::::::::〉: :_:_.r--―く >ヽ / _ノ::::{ _/ '; : : : :.::::::::::::::::::::::r</ :.:.. `ー¬\__ /::::/ 〈: : : : :ー---‐‐r―'´ :.:.:. ヘ: . ヽ . . }ー、 ./::::< 〈: : : : : : : : : : 〈r-‐、:.:.:.:ヘ.:.:.:.:. ', : : ',: . .|: : 〉 /:::::::/
>>19 なにしろ、反屈位は裁判所の判例になっているから……………
掌蹠膿疱症に合併しやすいのはどれか?1つ選べ。(国試正答率75%) @間質性肺炎 A慢性扁桃炎 B慢性肝炎 CIgA腎症 D白内障
前スレでネタにあがった問題出すなよ。
>>22 また出そうで気になってな。もう一度上げさせてくれ。
正解:A慢性扁桃炎 (正答率75%)
×@間質性肺炎→皮膚筋炎
○A掌蹠膿疱症(ショウセキノウホウショウ)→病巣感染として慢性扁桃炎
×B慢性肝炎→手掌紅斑、クモ状血管腫、晩発性皮膚ポルフィリン症
×CIgA腎症→急性上気道感染症、原発性糸球体腎炎,腸炎,膀胱炎など
×D白内障→アトピー性皮膚炎
掌蹠膿疱症は選択肢を作りやすく、国試では重要疾患である。
病因:病巣感染として扁桃炎、齲歯、金属アレルギー
治療:光化学療法(PUVA療法)
合併症:胸肋鎖骨間骨化症
PPPの合併症にはIgA腎症もあるって
60歳男性。2年間から時々、両下肢のところどころに電気の走るような鋭い 痛みが起こるようになり、その都度、鎮痛薬を服用した。昨年から夜道を歩くと ふらつくようになった。最近痛みが増強し、昼間でも脚がふらつくので来院した。 瞳孔は左右不同・不正円形で、対光反射は消失し、輻輳反応は保たれている。 四肢に麻痺はないが、筋緊張が軽度に低下している。指鼻試験は良好で、踵膝試験 は拙劣であるが、注視下では改善を認める。腱反射は上肢で減弱、下肢で消失し、 バビンスキ−徴候は陰性である。 最も疑われる疾患はなにか. 一つ選べ. a. Werdnig-Hoffmann病 b. 慢性硬膜外血腫 c. 髄膜炎 d. 脊髄梅毒 e. 多系統萎縮症
追加問題 本疾患の症状とその時期について正しいのはどれか. 2つえらべ. 1. 感染後2ヶ月 − 軟性下疳 2. 感染後2ヶ月 − 扁平コンジローマ 3. 感染後2年 − ゴム腫 4. 感染後12年 − 大動脈瘤 5. 感染後12年 − 視力障害
>>25 d. 脊髄梅毒かな?
瞳孔が左右不同・不正円形、対光反射消失、輻輳反射保たれているあたりから。
>>26 1. 感染後2ヶ月 − 軟性下疳
3. 感染後2年 − ゴム腫かな?
正直、ここは良く分からん。
なんでそんな梅毒なんて病気が大事なのか俺には分からん。 HIVの蔓延でAIDS発症する日本人が増えてきているからとか 聞いたけど、そうなの? それだとしてもそこまでいくの?
>>26 2. 感染後2ヶ月 − 扁平コンジローマ
1. 感染後2年 − ゴム腫 かなぁ?
3週間3ヶ月3年で、発現症状が大きく変わるって
解法の要点: 両下肢の電撃痛・対光反射以上と輻輳反射正常(Argyll-Robertson瞳孔)・後索障害・ 膝蓋腱反射消失(Westphal徴候)より神経梅毒が疑われる。従ってdが正解になる。梅 毒は減少傾向であるが、性感染症として未だ重要であり、その症状は時期も併せて 知っておく必要がある。[Dr.Mで解けた!](Dr.M1-774) 診断:神経梅毒(脊髄癆) 正解: (本問)d * (追加問題) 4, 5 *** 解説: (本問) ×a 先天性疾患であり、新生児期より発症する。 ×b 存在しない疾患名。いい加減な診断は患者に不安を与えるだけである。[Don't] ×c 2年におよぶような慢性的な経過はたどらない。 ○d 解法の要点より、これしか考えられない。 ×e 慢性的な経過をたどる点では合致するが、症状が合わない。 (追加問題) ×1 硬性下疳は感染後3ヶ月以内に多い症状である。ひっかけに注意。 ×2 扁平コンジローマは梅毒の症状であるが、第2期(3ヶ月〜3年)に多い。 ×3 ゴム腫は梅毒の症状であるが、第3期(3年〜10年)に多い。 ○4 大動脈瘤は第4期(10年以降)に見られる。 ○5 視力障害は第4期にみられる。他にも難聴・進行麻痺などがある。 コメント: 硬性下疳と軟性下疳・扁平コンジローマと尖形コンジローマは引っかけの選択肢 として国試でもよく出題されている。ゴロで知識を確実なものにしておこう。
ゴロを教えてくれ
語呂本は別売りです
565にのってるよ。
大動脈瘤の過去問やり始めたら、梅毒による上行大動脈起始部の 大動脈瘤の問題が載っている。 CT像で上行大動脈が下行大動脈の2倍に拡大し、 大動脈弁閉鎖不全の拡張期雑音が認められたケース。 45歳の男性のケース。 勉強になった。
陳佳奈のブログがきえておる...なぜだ...
>>17 「童貞固定皇帝」と覚えた
(T1、T2)の順で
オキシHb(等等)、デオキシHb(低低)、メトHb(高低)、フリーメトHb(高高)、ヘモジデリン(低低)
メトHb以外のT1・T2は、ほぼ同じ信号強度なので。
童貞をこじらせて固定化してしまうと皇帝になるのですね わかります。
>>32 いつもお世話になっております。
できれば解法の要点の前にアンカーをつけてもらえるとありがたいっす
>>41 懐かしい曲ばかりでクソウケタw
PUVA療法の適応でない物はどれか.一つ選べ. a. アトピー性皮膚炎 b. 尋常性白斑 c. 菌状息肉症 d. 尋常性乾癬 e. 色素失調症
e
>>43 解法の要点:
PUVA療法が適応になる疾患を知っていれば解ける問題。ゴロからも正解が得られる。
解説:
○a フィラグリン遺伝子変異による皮膚バリアーの異常。PUVA療法の適応となる。
○b メラノサイトの減少による白斑を呈する。PUVA療法の適応となる。
○c Tリンパ球性の皮膚悪性腫瘍。扁平浸潤期までは適応となることが多い。
○d ケラチノサイトのTurnOverの短縮による角化異常である。PUVA療法の適応。
×e PUVA療法の適応ではない。
** 正解 e
語呂:乳母(PUVA)が禿(円形脱毛症)の関白(尋常性白斑・乾癬)へ
手足(掌蹠膿疱症)を縛った後(アトピー性皮膚炎)に息子を返上(菌状息肉症)
コメント:
色素失調症は伴性優性遺伝形式という珍しい遺伝形式をとる。男児はX染色体を一本しか
もたず、そのため出生に至らず流産となる。女児の場合には、2本のX染色体のうち片方
一本が不活化するので体細胞はモザイクとなるため出生に至ることが可能である。出生後、
変異アレルを有する細胞から成る部位では出生後に紅斑・びらん・膿瘍・丘疹などを
呈するが、思春期になるとこれらの細胞が全て死滅し、正常アレルを持つ細胞のみとなる
ため無症候性となる。
TOPIC:
アトピー性皮膚炎には表皮を構成するフィラグリンをコードする遺伝子の異常が指摘され
つつある。フィラグリンは表皮バリアーの構成する蛋白質であり、この蛋白異常により
皮膚バリアーの破綻が起こると言われている。
(出題者より)
しょうもない問題・解説でごめんなさい。なかなか自作するの大変なんです(汗
いや、ゴロもついてるし解説も勉強になるし、お疲れさんです
次のうち、伴性劣性遺伝の形式をとらないものはどれか。 1 Bruton型無γグロブリン血症 2 重症複合型免疫不全症(SCID) 3 Wiskott-Adrich症候群 4 毛細血管拡張性失調症 5 慢性肉芽腫症
100%のゴロで135は分かったけど… 2と4は調べなきゃわからなかったな こういうのみんな覚えてる? ちなみに4だけ常劣
>>47 1 伴劣。Bcell機能不全。全Ig↓。
2 常劣or伴劣。Bcell+Tcell分化障害。ADA欠損症は常劣。
3 伴劣。Bcell+Tcell機能不全。triasは下痢、出血傾向(Plt↓)、アトピー湿疹。IgM↓。
4 常劣。Bcell+Tcell機能不全、小脳失調、血管拡張症。IgA↓。
5 伴劣or常劣。食細胞の殺菌能障害→カタラーゼ産生菌に感染。NBT検査(-)
ゴロ
ブルトンは男だからウィスキーとマン○が好き。
Bruton 伴劣 Wiskott 慢肉 SCID
ついでに
DiGeorge症候群
遺伝形式不明。第3、4鰓弓発生異常(胸腺&副甲状腺↓)。
CATCH22(心奇形、特異顔貌、胸腺低形成、口唇口蓋裂、低Ca血症)
Chediak-Higashi症候群
常劣。好中球、Plt、メラニン細胞の細胞内顆粒異常→遊走能&殺菌能↓、出血、色素脱失。
巨大ペルオキシダーゼ陽性顆粒。
50 :
49 :2010/09/29(水) 13:39:53 ID:???
おっと、書き忘れた。 正解 4
厳密には2も正解だがね。
52 :
名無しさん@おだいじに :2010/09/29(水) 14:44:07 ID:1ilhQErc
スピード違反で赤キップを貰ったことがあるんですが、医師国家試験に頑張って合格した後、 免許が貰えるのって具体的に普通の人と比べてどれくらい遅れるか知ってる人います?
マルチ乙
>>53 だって教えてくれないんだもん。このスレにしか書き込んでません。
>>55 誰もそんな赤キップもらう様なアホに付き合ってらんないんだろうってことに
気がつけない哀れなDQNじゃねーかお前。
知っている人がいないんだろう。
自分で調べるか問い合わせろ
陳佳奈もっこり
>>49 CATCH22が、Fallot四徴症で選択肢になって国試にでたことあったと思う。
(100〜102回あたり?)
肺動脈閉鎖を伴うFallot四徴症 tetralogy of Fallot with pulmonary atresiaで、
以前,偽性総動脈幹症pseudotruncusと呼ばれた病型。
心室構造はFallot四徴症に類似して,大きい心室中隔欠損があり,
これに騎乗して太い大動脈が起始している.
漏斗部はあることもあるが,肺動脈弁は閉鎖している.
約40%は22番染色体の部分欠失(CATCH22)に合併する.
http://www.synapse.ne.jp/athlete/Hart03/cath22.htm 22q11.2欠失症候群(CATCH22症候群)
染色体異常による病気の一つで、その他にも染色体の数や構造上の問題により障害のタイプがあります。
第22番染色体上の長腕における11・2と呼ばれる部位に微細欠失をともなう多発先天形態異常症候群です。
微細欠失といっても、欠失した部分にはたくさんの遺伝子が存在していますので、身体、内臓の発生や形成などに影響を与えることになります。
特徴的な症状としては、先天性心疾患、口蓋機能不全、低カルシウム血症、発達精神遅滞などがあげられます。しかし、ひとりのひとがこれらすべての症状を持つわけではありません。
欠失部分の長さが同じでも、症状は人それぞれ違います。個人差の大きい症候群であるということがいえます。
1993年、ウィルソン博士らにより提唱された症候群で、代表的な5つの症候があります。各症候の頭文字をとってCATCH22症候群と呼ばれるようになった疾患です。
心血管異常(Cardiac defects) 特有な顔貌(Abnormal facies) 胸腺低形成(Thymic hypoplasia)
口蓋裂(Cleft palate) 低カルシウム血症(Hypocalcemia)
ちなみに、Fallot四徴症の10%は22番染色体部分欠失(CATCH22)を伴い, 特有の顔貌を合併する.
酷使恐い 鬱だ
国労の俺が通ります
私は高校時代とてつもなく不勉強で鹿大医学部に4回挑戦したがダメで なくなく先祖が残してくれた山を売り払い北陸の有名なバカ私立に進学してなんとか今年医者になれそうだ。 故郷を離れて12年そろそろ天文館も懐かしくなってきた ぶっちゃげ今村病院といまきいれととくしゅうかいの特徴とヤバイ部分を教えていただけないか? 私が手の届くことのなかった鹿児島大学医学部の方々よ
浪人すると生活ってどうなるのかね あと精神面とかマッチングとか
予備校と家との往復だよ 精神的にはたまに鬱になるが、それは俺だけじゃないかな 予備校の他の友達は充実した日々を送ってるように見えるわ マッチングは病院によるとしか言えない 浪人生は現役生より酷使合格率下がるから、嫌うところは嫌うだろ 少なくともプラスにはならん 俺は定員割れのど田舎病院だから国労でも来て下さい状態だったよ
ここは、自分の勉強だけだと気がつかないところをはっと気づかせてくれる。 国試のあと1点、1問で合否が決まるかもしれない。 ここで勝ち取りたい。
なんか予想問題のテンプレとか作るといいかもめ。
>>65 やっぱり求められる病院に行くのが幸せだよ
大動脈瘤を見たら、梅毒感染の有無を必ずチェックな。
大動脈瘤の原因 好発部位 特徴 大動脈瘤の形状 ……………………………………………………………………………………… @動脈硬化 腹部大動脈 60〜70歳代の男性 紡錘状 A感染 上行大動脈 梅毒性・大動脈弁閉鎖不全症を伴うこと多い 嚢状 B外傷 左鎖骨下動脈起始部の下行大動脈 仮性大動脈瘤が多い 嚢状 CMarfan症候群 上行大動脈 大動脈弁輪拡張症(AAE)の形が多い AAE
ひとたび癌性リンパ管症が発症すると、 どんなことをしても元の状態には戻らないし急速に進行する。 本格的に苦しくなって数時間で死ぬのか。 国試とは関係なく、覚えていないといけないってことか。
佐々木庸平の件もあるしな
>>65 俺も多留で定員割れの300床クラスの病院に特攻だけど
研修医が殆どいないから毎日ネタにされそうだ。
「また彼がさ・・」「さすが多留だけあるねw」みたいに。
まあすべてどうでもいいけどな。耐える能力は人一倍だからw
>>77 > 耐える能力は人一倍だからw
そんな泣けること言うなよ
クマムシのように宇宙でも生存できるとか?
>>73 102回A-53の上大静脈症候群を診断させる問題で、
選択肢に癌性リンパ管症ってのが入っている。
比較的最近の国試に選択肢で聞きなれない疾患が入っているから、
次はその疾患を選ばせる問題も出るかもしれないと思って。
Dr.一茶の呼吸器の講義で、今度解説すると言っていた。
32歳の女性。右胸痛と呼吸困難とを主訴に来院した。 3か月前に右腎腫瘍破裂で止血のために腫瘍血管塞栓術を行い症状は改善した。 昨日、突然の右胸痛を自覚し次第に増強して呼吸困難も出現した。 意識は清明。伸長154cm、体重41kg。体温36.9度。脈拍96/分、整。血圧96/60mmHg。 来院後、右胸痛に対して胸腔ドレナージを行い、胸痛と呼吸困難とは改善した。 胸部エックス線写真(A)と胸腔ドレナージ後の胸部単純CT(B)とを別にしめす。 考えられるのはどれか。 (A) 右肺の虚脱。気胸 (B)数mm〜10mm程度の嚢胞が肺実質にびまん性に多数みられる。 a 肺胞蛋白症 b 気管支性嚢胞 c びまん性汎細気管支炎 d 特発性間質性肺炎(IIPs) e リンパ管筋腫症
乾性咳になるのはどれか。すべて選べ。 a 胸膜炎 b 特発性間質性肺炎 c 肺水腫 d 慢性気管支炎 e 癌性リンパ管症
>>83 どっかで見た問題だなと思ったら必修総まとめの26番にあったww
間違えたけど
みんな症例とかって良く覚えてるな おれは全然ダメだ 落ちるのかな、
( ^ω^)大丈夫だお
>>83 正解 a b e
a〜dは問題ないとして、
「癌性リンパ管症=乾性咳」を記憶に留めておきましょう。
みなさんは変性疾患の細かいところとかリピドーシスとか先天性心疾患のマイナーなやつとかも勉強するつもりですか?
おおまかな全体像だけ勉強する。 たとえば症状A+B+Cときたらリピドーシスかなと疑えるくらいには。 各論はしらん。
すべて選べ すべて選べ すべて選べ 必修のすべて選べ、問題で地獄行 いまも 血の池 針地獄で苦痛の極致
>>90 国試会場がリアルSAWになるわけですね。分かります。
覚えなくていいだろ
癌性リンパ管症 carcinomatous lymphangiosis =癌性リンパ管炎carcinomatous lymphangitis =癌性リンパ管腫症carcinomatous lymphangiomatosis 肺の臓器を取り出した写真。 胸膜リンパ管に腫瘍が塞栓して、肉眼的にも白い網目様構造が観察できる写真像。 癌性リンパ管症を選ばせる問題。 (84回問題) 癌細胞のリンパ管浸潤が高度になると、リンパのうっ滞により、 リンパ管の拡張が生じ、肉眼的にリンパ管の網目模様が浮き出てみえることもあります。 拡張したリンパ管周囲は、浮腫や線維組織の増殖を伴い、 まるでリンパ管炎を思わせるような、偽炎症性状態を示します。
>>82 正解です104D52
リンパ管筋腫症:妊娠可能な年齢の女性に好発するまれな疾患。
労作時息切れ、血痰、咳嗽、乳び胸水などの症状を呈する。
自然気胸を反復することが多く、月経随伴気胸とともに女性の気胸の基礎疾患として重要。
約50%の症例で腎血管筋脂肪腫を合併すると報告されていて、
常優遺伝性疾患の結節性硬化症の女性症例の約30%に合併するとの報告もある。
この症例の腎腫瘍は腎血管脂肪筋腫なのかな?
MECの画像診断講座で松喜が腎血管脂肪筋腫がそろそろ出てもいい
みたいなことを言ってたし、これもタイムリーな感じかと思って出してみました
QB必修3で、 p71 80番(95F46)の解説では「導尿は無菌操作なので手洗い・消毒が重要」 p200 24番(100E38)では「Q)無菌操作が必要でないもの→A)自己導尿」 …どっちなんだよ
>>92 妊娠糖尿病で、糖尿病って診断されたものを除くって知らんかった・・・
サンクス
が、試験本番では細かい数字忘れてる気がする
問題 9歳の男児。気管支喘息発作を起こして来院した。あなたが塩酸プロプラノロールを投与したところ、患者は急変し、治療のかいなく30分後に死亡した。 医師として正しい対応はどれか。 a.直ちに他の医療従事者に口止めし隠蔽工作を試みる。 b.インシデントレポートを作成する。 c.異常死届出は不要である。 d.遺族の心情へ配慮し、防ぎ得ない死であったと説明する。 e.本人の意志が明文化されていなくとも家族の同意があれば、死亡した患者の臓器提供が可能になったため、その話を遺族に直ちに話す。
>>100 c異常死届出は不要である。 かな。
日常診療の現場でヒヤリとしたりハットしたりする経験」をインシデントという。
異常死届出は「第21条 医師は、死体又は妊娠4月以上の死産児を検案して異状があると認めたときは、
24時間以内に所轄警察署に届け出なければならない」だから異常死届出には当たらないと思う。
塩酸プロプラノロールは、
プロプラノロールはβブロッカーであり、降圧作用がある。
副作用として、心不全、徐脈、ブロック、喘息、糖尿病、閉塞性動脈硬化症の悪化を来す。
喘息患者には、使用は禁忌である。
覚え方:「(プロプラ)ノロールは脈をのろくして、血圧ものろのろ下げる」
気管支喘息発作に、塩酸プロプラノロールだすことはあり得ない。
何をもって「異状死」とするかってのは各学会で割れてて決まってないと思うが… 医療に関連した死亡は全て異状死だって主張してる人もいるし
私立のバカは外の病院登録すんなよゴミの分際で 自分の母校に一生ミノムシみたいにこもっとけ 私立は外じゃ無慈悲にいじめられるぞ この大不況にいい身分だな、とかいわれて、自殺か発狂か豚箱いきが末路だぞ
b ほかは禁忌だろ
>>104 明確な医療事故ってインシデントとは言わないと思うんだけど
インシデントレポートの書式も、ヒヤリ・ハットについて 記載報告するようになっているんだが。 こういう微妙な出題もあるんだな。
この場合、アクシデント⊂インシデントだろ? インシデントレポ−トを書く意義はあると思うけど。
>>98 必修はまだ買っていないのであてずっぽうになるが、
p71 80番(95F46)は、医療関係者の行う医療行為を想定した問題なのかな?
p200 24番(100E38)は「自己導尿」とあるから自分でやっているから、
無菌操作が必要でない ということかな?
108がごもっとも。 98程度でケチ付けてると必修でKY落ちするぞ。
プロプラノロールとイソプレテレノールの間違いを言いたいんだろうけど、 臨床現場では一般名はほとんど使われてないから、実際にはこの間違いは ありえないんだろうな。
ちなみに、イソプレテレノールはイソがせる=βアゴニストで覚えた。 みんな知ってるか…
プロだからブロッカー
98はGood Questionやろ 微妙な言葉の違いでひっかけてくるのは怖いしな
>>100 結局これの答えどれ?
あとこれって訴えられて負けるレベルの医療ミスだよな?
消去法でbしかなくない?
訴えられて負けるというか、裁判で争うまでもないだろ
bなら、涙目。 こういう微妙な問題を、必修で数問落とすと、国試怖いな。 試験中、勘が変な方にゆくと次々に連鎖的に落とすとか。
100の問題では、インシデントレポートをつくるだけで 家族に対して臓器供の話をするのは論外だが、 家族に誠意を持って謝罪するとかを問題文の中に入れるべきと思う。
119 :
100 :2010/09/30(木) 19:31:43 ID:???
ごめん。 これ俺が冗談で作っただけなんだ。 正確な答えはないんだ。 なんかそれっぽい答えが5択できたからつい出来心で書き込んでしまった。
120 :
748 :2010/09/30(木) 19:43:02 ID:???
前スレの748なんだけどごめん。 これ俺が冗談で作っただけなんだ。 正確な答はないんだ。 なんかそれっぽい答えが5択できたからついノリで書き込んでしまった。
インシデントレポートってヒヤリ・ハットじゃないのか? 今回はインシデントどころじゃない気がするw
検討してないけど、100の問題は見覚えがあるんだな。 102〜104回の必修に出ていなかったっけ? デジャビューかな?
>>116 確かにそうだけど、例えばこれを研修医がやったとして
「誰が責任をとるのか」
「賠償の額」
は裁判で争わないと決まらなくね?
今のご時世なら業務上過失致死で捕まるかもしれんし
124 :
100 :2010/09/30(木) 21:10:46 ID:???
>>122 俺のオリジナル問題が実は既に出ていたとでも言うのか!
>>124 頭が国試モードに入ってしまっているんだ。
どの問題見ても、過去問とからめてしまって…………………
国試済むまで、デジャブー・モードが続きそう。
エストロゲン製材でPRL産生が亢進するらしいんだけど、なぜでしょうか??
製剤
>>126 通常プロラクチンは、ドパミンにより抑制されているため、
ドパミン受容体を遮断する抗精神病薬、
胃潰瘍治療薬(主にドグマチール。胃薬・抗鬱薬)、
降圧剤、エストロゲンを含む経口避妊薬/等の常用によって
高プロラクチン血症が起こることがあります。
これを、薬剤性高プロラクチン血症といいます。
医学大辞典によると 薬剤性高プロラクチン血症 疾患の治療のために薬剤の投与を受け,その副作用のために高プロラクチン血症を呈することをいう。 プロラクチンは視床下部のドパミンにより抑制的にコントロールされているので, ドパミン産生抑制薬(レセルピン,αメチルドパなど),抗ドパミン作動薬(抗精神病薬, ヒスタミンH2受容体拮抗薬などの中枢性抗潰瘍薬,一部の抗うつ薬など), 下垂体に直接作用するエストロゲン製剤(ピルなど)の投与により 高プロラクチン血症となることが多い。高プロラクチン血症の原因の多くを占めるので, 薬歴の聴取が重要となる。
PRLはエストロゲン、プロゲステロンによっても抑制されている。 エストロゲン製剤によって、GnRH、LH、FSHが抑制され、内因性のエストロゲンが 低下することによって、エストロゲンのPRLに対する抑制が解除されて PRLが増加するのではないだろうか
結局そうやって病態生理を追求するよりも覚えた方が早いという…
内科志望 しかし国試ではあやふやな病態生理を使うよりも暗記の一面が強いこともある。
>>133 「○○なこともある。」
95%以上の確率で正解選択肢だな。
前にも出たけど、科学なんてものは都合の良い説明でしかないからね。 国試に通るためだけなら、暗記と理解の中庸が求められよう。
そんなんどうでもいいから俺を国試に通してくれそれだけだ
130でエストロゲンとプロラクチンの関係の説明がつく。 こういう理解のしかたは大切と思う。
HIV感染の治療って、発覚したらすぐやるものだと信じ込んでいたんだが、 どうにも違うらしいね。 CD4陽性リンパ球が一定以上減っただとかそういう時から治療するみたいなんだが、 ではその条件を満たさないうちは、何の治療もしないでいいのかな?
むろん大事だけどさ。 それが正しいかもまだわからんからなぁ… 病態生理は俺も好きだけど、万能じゃないと思うんだ。
130の説明の欠点は、じゃあ内因性と外因性でどうしてそんな差がでるかを 説明できていないところかな。 別に130を叩いてるわけじゃないよ。
141 :
138 :2010/09/30(木) 22:44:56 ID:???
俺の意見ですが
>>130 普通にエストロゲンはPRLの分泌を抑制するってところが初耳。
E->PRLは実は関係ないか、むしろ亢進するんじゃね?
ただ末梢(乳腺)ではPRLの「作用」をEやPが抑制することだけは確か。
それはともかく
>>138 誰か知っている?教えてエロイ人!
自分で調べろよ。 HIVでぐぐったら、上のサイト一発でヒットしたぞ。
糖尿病性ケトアシドーシスではWBC↑だけど、これ正確な理由はわからないらしいね。 脱水による濃縮で〜っていう説明もあるけど、それだと 高血糖高浸透圧昏睡でWBC↑がはっきりしないことの説明がつかない。 結局、ケトーシス下では何らかのサイトカインが誘導されている「らしい」 ということになっているみたい。発熱を伴うことの説明にもなっている。 これなら「DKAはWBCどうなるっけ?高浸透圧昏睡は…?」 と迷っても思い出せる。 という、暗記のために都合の良い理屈の一例。
>>145 > 暗記のために都合の良い理屈の一例。
ありがたい。
もっと教えて。
糖尿病性ケトアシドーシスではWBC↑&発熱
ってこと自体しらなかった。。。
>>146 あ、でも基本的に発熱があったら感染症によるDKAが疑われる。
けど明らかな感染がない例でも認められることがあって、
そういう例ではおそらく…っていう記載をかなり端折ってしまった。
DKA⇒発熱ではないので、誤解させてしまったら申し訳ない。
じゃあ、卒試の終わったばかりの内分泌つながりでもうひとつ。 Basedow病ではコレステロール↓なのに、褐色細胞腫では↑になる。 他はみんな同じような症状なのに、不思議じゃないか? 遊離脂肪酸はどちらも↑だし、覚えにくいことこの上ない。 基本的に、どちらも異化が亢進してコレステロール産生は増加するが、 Basedow病では胆汁分泌が著しく亢進する「らしい」。 結果として、胆汁に排泄されるコレステロールが著しく増加するので、 Basedow病では血中コレステロールは↓になる。 (排泄機構のない遊離脂肪酸は、低下しない) このように甲状腺ホルモンは消化活動全体を亢進させる。 ところが、カテコラミンはむしろ逆に、消化を著しく抑制する。 だから、褐色細胞腫では便秘になる。Basedow病の下痢とは逆に。 褐色細胞腫でコレステロール↑が目立つのも、胆汁排泄が抑制されるから。 こうすれば、 ・Basedow病 - Cho↓、TG↑、下痢 ・褐色細胞腫 - Cho↑、TG↑、便秘 ・カテコラミンは消化管運動を抑制する という一連の知識は忘れなくて済むんじゃないかな? 本当に全例で胆汁への排泄がそんなに亢進するのかわからないらしいけれどね。
>>148 遊離脂肪酸はTGじゃなくてFFAだ…すまんorz
>>148 gj 覚えやすかった。
DKAの話だが、STEPによれば、WBC上昇にはカテコラミンやコルチゾールの作用亢進が推測されているらしい。
DKAはインスリン枯渇状態で組織に糖が足りてない状態。よって血糖上昇ホルモン(カテコラミンやコルチゾール)は上昇。
コルチゾールには血中の白血球数を増やす作用があった。
一方高浸透圧性非ケトン性昏睡ではインスリン分泌は少しは残っておりコルチゾールの上昇は激しくない。
151 :
146 :2010/10/01(金) 01:41:41 ID:???
ありがとう。
>>148 つまり
Basedow病は垂れ流すほうで褐色細胞腫はため込む方ってことね。
・Basedow病 - Cho↓,FFA↑,下痢
・褐色細胞腫 - Cho↑,FFA↑,便秘
>>150 なるほど…ステップ持ってないんだが、それいいな。
コルチゾールとカテコラミンが高血糖をきたすことも紐付けられるし。
役に立つ。thx
私、医者と結婚したいけど、私立医学部は絶対いや! だって子供が知能低く生まれるでしょ、奇形児になるかも。 まわりみても、私立医の子供て手が付けられない不良ばっかりでしょ。 近親交配で血が濃いみたい。 苦労するとおもうの、 やっぱ、国立がいいわ。
↑ ダウン症の診断基準なんだっけ?
21トリソミー、だけではダメなんだっけ?
>>108 98だが、オレの書き方が足りんかった。
残念ながら、p71 95F46は「在宅自己導尿療法を指導する」際の問題なんだ…
まぁ解説作った人が清潔操作と無菌操作をごっちゃにしてるんだろうがな。
>>156 > 清潔操作と無菌操作
え?違うの!?
知らなかった。。。
4年の時、GnRHアゴニストの説明を聞いて「なんと都合のいい説明か」と思った 内分泌治療の病態生理を根底から揺るがしかねない
>>158 未だにGnRHアゴニストの説明は納得しがたいwww
でもたまにそういうstimulantがむしろ抑制するってのはあるよね?
なんだっけ?
脳内のα受容体stimulantとかでもなかったっけ??
>>150 >WBC上昇にはカテコラミンやコルチゾールの作用亢進が推測
俺の中ではコルチゾールはWBC↓のイメージなのだが。。
それに確かにDKAは組織に糖が足りてない状態なのだが、それでコルチゾール↑するという説明も無理があるように思う
DKA:血糖↑、組織の糖↓
コルチゾールの作用:血糖↑、インスリン抵抗性悪化で組織の糖↓
つまりコルチゾールはDKAを悪化させる
俺の見解ではコルチゾールは血糖↓でこそ分泌↑するが、組織の糖↓で分泌↑とはとても思えない
ケチをつけるだけで結局どう解釈するのがいいのかは分からない俺orz
161 :
157 :2010/10/01(金) 13:55:06 ID:???
>>160 > 俺の中ではコルチゾールはWBC↓のイメージなのだが。。
そのイメージはあやまりです。
むしろ増えることが多いんだよ。
リンパ球は下がるけど好中球が何故か増える。(代償的なのかもしれんね。)
その度合いの関係でWBCはどっちかというと上昇することが多い。
俺に清潔操作と無菌操作の違いを教えてくれ。
コルチゾールが顆粒球の接着を妨げて、末梢のプールから血中に顆粒球が移動するからだろ
163 :
157 :2010/10/01(金) 14:08:19 ID:???
>>162 まあストレスホルモンなんだからそりゃ増えるわな。
164 :
160 :2010/10/01(金) 14:11:20 ID:???
>>161 そうなのか!
コルチゾールは免疫↓だから…と安易に考えてたわ
俺やばいな
DKA→組織低血糖→組織ストレス→コルチゾール上昇 手術侵襲と似てるな
>>165 ストレスホルモンってなんだか知らないの?
165じゃないけど、ストレスホルモン知りません
>>162 そうそう。コルチゾールは免疫抑制作用あるから、組織に移行する多核白血球は減る分、
血中の白血球は増える。
てか、QBの一般問題にもあった気がするぞ。
どの教科を後回しにするかは人それぞれだからいいけど、内分泌の基本だと思う。
163のアンカーが162についてるのがおかしいんだろ 顆粒球増加をストレスだからでは説明すっとばしすぎだ
162を知らない奴っていままで何を勉強してきたのってかんじ 生理でも免疫でも膠原病でも感染症でも出てきた内容じゃん
白黒決着付けるには 組織中の顆粒球の量は下がるのかどうかってのが大事じゃね?
だれもそこで論争してないと思うけど…
今の論点は何なの?
強いてあげるなら「清潔操作と無菌操作の違い」
>>175 無菌操作とはその時の如く点滴製剤等を無菌状態(簡易的な無菌室などで)で調合したりすることです。
中心静脈栄養や抗がん剤とうを調合するとき行います。
清潔操作とは手術室や処置などを行うとき清潔野(滅菌した器具や布など)を他の部位と区別して行う操作です。
所謂 清潔手術に準ずるものと考えます。
よって一方は菌のない状態 一方は出来るだけ菌の無い状態と考えてよいと思います。
清潔操作と無菌操作は全く違います。 無菌操作=滅菌した物品を無菌的に取り扱う手技(滅菌操作ともいう) 滅菌→すべての微生物を死滅させるか、除去すること 清潔→物体の表面に病原微生物が付着していない状態のこと
ってことは医師の臨床の現場では無菌操作はほとんどないってこと?
こんな一個人のHPを参照するなよ
2ch=便所の落書きの議論なんだから全然okでしょう。
94D1 異常死体届出の必要がないのはどれか。 a,b,c略 d 交通事故による植物状態に起因する嚥下性肺炎による死亡 e 肝硬変で入院した患者の吐血による窒息死 正解 e eが不要なのは分かるが、dが「交通事故死なので 不慮の外因死になる」(QB)ってのが分からない… 事故後一年とか経ってても届け出るの?
>>183 むしろ 事故後一年たつと届け出なくていいとおもった理由がわからん。
嚥下性肺炎って内因死じゃないんだ(驚)
俺の法医学知識がカスだから全く自信はないんだが、 警察としても去年の交通事故のこと持ち出されて 事故死です!と言われても困るんじゃねえかと。 いや、とっくに示談済みましたし…みたいな。 あ、過失致傷から過失致死に切り替わるとかそういうこと? でも内因死っぽいよな…
大元の原因の話が大事なんじゃないの? 警察が困るとか困らないとかは全く意味のない話であり 法的にどうなっているかだけが(国家試験では)全てであろう。 そしてじゃあどうなっているのかというとそれは次の人どうぞ↓↓
模試の成績、順位見て思ったけれど、臨床3点、一般1点で 総合点で順位、偏差値が出るけど意味ないよね… まぁもちろん上位のほうが気分いいんだけれど。
細菌 MRSA 緑膿菌感受性菌 緑膿菌耐性菌 結核菌 真菌 芽胞 一般ウイルス HIV HBV 消毒用エタノール ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ × グルコン酸クロルヘキシジン ○ △ ○ × × △ × × × × (ヒビテン) ポビドンヨード ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ × ヒビテンは万能ではないんだ。 ヒビテンは、結核菌や真菌、ウイルスには無効という。
>>190 その表の見にくさといったらかぎりがなかった
みにくい
>>190 むしろポビドンヨードの威力が存外に高いんだな。
そして一般細菌とMRSAがフルボッコ。
グルタラール様 最強!
緑膿菌の感受性菌と緑膿菌の耐性菌ってくくりはなんだよ って思ったけど、要するに緑膿菌の中でも 「ヤツらは我々P.aeruginosaの中でも一番の小物」 的な能力の差があるってことか。 消毒薬が効きづらい緑膿菌もいらっしゃるわけですね。
クリップボードに疑似罫線を引くソフトがあるね。 エクセルで表を作り、自在に罫線で囲っておいて、 そのソフトにドローすると、 クリップボードに罫線が点線に変換されて、一覧表ができる。 フリーソフトで雑誌に載っていて、便利そうに思ったが、 そのままになっている。 以前にインターネットで調べたら、載っていたが名前は忘れてしまったわい。
やはりゴロや雑談の質からいって KSR>MTMだな MTMは「今の国師は丸暗記じゃ通用しないの!」を連呼し過ぎ
>>196 そんな不等式は宣伝にしか見えないからやめろ。
> MTMは「今の国師は丸暗記じゃ通用しないの!」を連呼し過ぎ
相手が国試浪人とかだから常々いわなきゃだめなんじゃないの?
100B23 肺癌の胸部レントゲン所見で特徴的でないのはどれか?1つ選べ。 (正答率83%) @石灰化 A棘形成 B胸膜陥入 C切痕形成 D血管・気管支の集束
こいつらレントゲンで見抜く力は俺にはないなぁ
( ^ω^)aで
「今の国師は病態生理じゃ通用しないの!」 の方が本当に感じる。もちろん病態生理も大事だけど、 ・病態生理では説明がつかない変な病態 ・普段の病態生理の裏をかく例外的な病変 ・最新治療でなぜ効くかよくわかっていない薬 ・病態生理云々の前に出題者と心理を読むこと などの出題が多いと感じる。皆さんはいかが?
>>200 正解です。
>>201 俺と同じですね。俺もまちがえた。
正解:@石灰化
@石灰化:胸部レントゲン上の石灰化はむしろ悪性でないことが多く、
結核などを疑う。
A〜Dは、いずれも肺癌(特に末梢型)の典型的な所見である。
正直わからん… @はSSCで、ABDはAdenoでありそうだし Cか?
MTM「結局センスの問題なの!」
下級生の時からこつこつやってる学生からしたら ビデオ講座がうんぬんなんて話、レベル低すぎてどうでもいいんじゃね
肺がんでは石灰化を伴うことはそれなりにあるが
>>202 その通りだと思う。病態生理は最終手段くらいにしておいたほうがいいね。
心理戦ってのはごもっともだ。はっきりいってやめて欲しいけど。
たしかにそうだが、部活OBからの「勉強なんて医者になってからすればいいから!」を信じて遊んでた人が大半でしょ
CTレベルならともかく X-pなら原則として石灰化は(-)だと思うんだが
そんなこといったら、棘形成や胸膜陥入だってずばっと指摘できる人は少数だろう
>>207 俺もそう思って他を選んでしまったんだ。
この問題は、解説がこれしかなくて、A〜Dはシェーマが書いてある。
出題者「と」じゃなくて「の」でした。まあわかるよね
「実習で肺がんの患者をみたことがあれば容易に解ける問題」
QBを一緒に勉強しててよく聞く滑稽なフレーズ @「だって、YNにも書いてあるよ」 ・・・そりゃそうだ。同じ会社からでてるんだからな。 A「病態生理からすればありえるから悪問じゃね?」 ・・・病態生理というか科学というものを理解しろよ。
100B29 急性心筋梗塞の診断で最も特異的なのはどれか?1つ選べ。 (正答率:99.9%) @AST ALDH B心筋トロポニンT Cクレアチンキナーゼ Dコリンエステラーゼ
正解:B心筋トロポニンT 心筋トロポニンTは主に心筋細胞内の筋原線維に含まれるもので、 心筋細胞傷害を起こす心筋梗塞の際には血中に流れ出し陽性となる。 簡単な試験紙で迅速に測定できるので、どこでも使われている。 8000人受験者がいると99.9%なら7992人正答か。 まじで驚いた。 知っているのが常識なんだ。卒試勉強始めるまでCPKと思っていたよ。
どんだけサボってきたんだよw 授業や実習で一度は触れてるはずだけどなぁ…
どの酵素が一番特異的か、なんて情報
実習で全員が必ず触れるような事項なの?
俺は
>>216 と同じ感想を持ったが
俺もだ。 今でこそ正解できるが、一ヶ月前はトロポニンTは正解できなかった。 むしろ上の石灰化の方がおれは答えられた。
>>217 なんでそんな妄想たくましいの?
お前が見てきた授業や実習なんて
日本中の全ての授業と実習と比較すれば
ほんの一部でしかないだろう。
自分の知ってる知識が一つあるだけで どや顔で他人を不勉強認定するタイプか
てかどの教科書にも書いてあるだろが… STEPだろうが病みえだろうが 自分が本を読まなかった事実を指摘されたからってきれるなよ。
皆さん、意見有り難う。
>>217 まじ頑張らなくちゃと思ってる。
いくら国試で勉強するからって99.9%も正答できるってことは 触れる機会がよほど多いって事項ってことだろう。 6年の今になって知るのは、いくらなんでも遅い方だと思うよ。 別に今知って国試に受かればいいんだがね。
( ^ω^)僕のためにケンカするのはやめるんだお
国試まで、残り4ヶ月半。
心筋トロポニンTっての知らなくても 「心筋」トロポニンTが心筋に特異的じゃなかったら、なんなの?って話だろw 「脳性Naペプチド」って言う例外もあるが、わざわざ心筋って書いてあるんだしさ。 選択肢が全くの造語である可能性は過去の傾向からいって低い。 逆にCKは骨格筋が傷害されても出てくるから心筋に特異的ではないわな というか99.9%の正答率が物語るのは、今知らなくても本番にはみんなそこそこ間に合って 戦える状態におれるってことだ。安心しろ!
以下のうち表試験で偽陰性(エラー)が出る可能性の最も高い物を1つ選べ。 a. 特発性血小板減少性紫斑病 b. 遺伝性球状赤血球症 c. 自己免疫性溶血性貧血(温式) d. 抗リン脂質抗体症候群 e. 成人白血病
>>229 >表試験で偽陰性
って時点でどういうことか全くわからない俺は回線で首吊ってきます
eかしら
間接Coombsをしても対象の抗体が消費されてて殆ど存在しないから陰性、 とかそういう話かと思ったら違うんだな
C自己免疫性溶血性貧血(温式)かな? 輸血はできるだけ避けるとか聞いたが。
>>229 解法の要点:
表試験がどういう試験なのかを知っていないといけない上に、各疾患の特徴をしらないと
正解できない。白血病でA・B抗原の発現が低下することを知っている医学生は少ないのでは
なかろうか。それだけに難問と言える。
解説:
×a 血小板が減少することで出血し、貧血にはなるが、表試験には影響を与えない。
×b 常染色体優性遺伝形式をとる正球性高色素性貧血を呈するが、表試験には影響を与えない。
×c 抗赤血球抗体により溶血性貧血を呈する。裏試験で擬陽性が出うる。
×d 凝固異常を呈するが、表試験とは無関係である。
○e 白血病ではA・B抗原の発現が低下し、抗A・B抗体との反応を見る表試験では偽陰性となり得る。
*** 正解 e
基本的事項:
表試験とは被験者の赤血球と抗A・B抗体との反応を見る試験である。両者ともに沈降すれば
(陽性であれば)AB型、抗A抗体とのみ沈降すればA型、抗B抗体とのみ沈降すればB型、
両者ともに沈降しなければ(陰性であれば)O型である。なお、裏試験は被験者の血清と試験血球
との反応を見る試験であり、通常は表試験・裏試験の結果は一致する。
コメント:
ふつう表試験といえばABO式血液型検査を指すが、国家試験では明記するべきである。
そういった意味では不親切な問題である。
(出題者より)
不親切でごめんなさい。でも、勉強になる内容だと思います。
表試験と裏試験について、この機会に復習してみてください。
QBっぽく解りにくい解説にしてしまいましたが、解らなければ聞いてくださいな。
>>236 > 表試験と裏試験について、この機会に復習してみてください。
模試の解説者っぽいwww
ありがとう。
それはしらなかったわ。
勘違いしていそうなひとがいるようだが クームス試験では表裏とは言わず主試験副試験だ。
239 :
238 :2010/10/01(金) 23:46:46 ID:???
そして 血液検査では主試験副試験とは言わず表裏だ。
主試験 受血者の血清と供血者の血球 副試験 受血者の血球と供血者の血清 だけど、抗A・B抗体ってIgMだから直接クームスでいいんだよね? 一方、不規則抗体なんかはIgGが多いから、間接クームスになるよね?
241 :
233 :2010/10/01(金) 23:53:41 ID:???
>>238 血液検査が表・裏なのは知ってるよ。
というか主試験副試験って輸血の適合についてじゃないの?
輸血適合の原理にクームスがあるんでしょ。
229だけど、なんか不適切なところあった?
99.7%の問題が「え?これ常識なの?知らんかった」 76.4%の問題で「え?なんでこんなに間違ってる奴いるの?簡単じゃん」 という感想を抱く俺はみんなと同じことをやるっていう合格の原則から外れてる気がして不安
>>236 勉強になったわ。ありがとう
ただ、cの解説で「裏試験で偽陽性が出うる。」とあるが、本当?
患者の血清で血球が凝集を起こすってことだよね?
てことは患者の血液中で血栓できやすいってことになる。
自己免疫性溶血性貧血で血栓できないよな?
おそらくですが、血栓ができる前に補体による膜破壊で溶血が起きてしまうので はないでしょうか? しかし、試験管では何かしらの理由により補体活性するに及ばず凝集する。 その理由に関しては判りませんが、ものの本には疑陽性が出るとありましたよ。
なんか怪しくなってきました・・・ ちょっとcの解説に関しては取り消します。
>>244 いやいや俺もあるから大丈夫だと思うよ。
6年生とか浪人生とかで国試の勉強法とか進行具合とか のせてるブログとか知ってる人いたら教えてちょ 今からどんな勉強したら良いか分からん・・・
>>249 むしろ受かった人の過去のブログが知りたいよね。
現在やることは少なくともブログじゃなかろう。
>>244 2つ選ぶ問題の解説で「aはみんな選べてたんだけど〜」で選べてない俺がいる
で、みんなが選べてない方が余裕だったりするんだよね
でも俺国労生だから、俺と一緒で安心しちゃだめだよ
しかし、このスレは良スレだな。 予備校スレとか程度が低すぎる。
留年野郎の話にあまり価値を見いだせない。 結局、自制することができない奴。どこかに甘えがあるんだよ。 国試浪人は必修の罠ってのがあるからまだわからんでもないが。
一般72%臨床76%なのに、必修79%で落ちた 地頭が弱いんだよ(´;ω;`)ウゥゥ
必修の意義が変ってきてるのに未だ80%要求するってやめてほしいんだけど
>>254 まったくもってその通り。
留年した俺が言うんだから間違いない
QBと過去問は9割近く取れるけど、見たことの無い問題がほぼ0点。 未知の問題にどうやって対処すりゃいいの?!
過去問暗記型勉強を改める
0割ってのはひどいな。 模試だとぼろぼろってことだろ?
それって答え覚えてるだけじゃんw
>>254 いやいや、留年とか国試浪人のやつにこそ学ぶ物があるんじゃないか。
反面教師っていうじゃん。は必修の罠ってのがあるからまだわからんでもないが。
>>258 それは…予後不良 過ぎてもう処置できない。
それとも類似問題はとけるけど、全く本当に新問は0ってことなのか? だとしたらまだまだなんとかなるべ。
髄膜炎の起炎菌が頻度を付けて 覚えられないんだけど、 ステキな語呂合わせない?
>>265 とりあえず
@新生児=大腸菌orGBS
A乳幼児=インフル桿菌>肺炎球菌
B他は肺炎球菌>髄膜炎菌
語呂は知らんが、
@とBをしっかり暗記して、
@→Bに移行する間のAにインフル桿菌が仲介
みたいな感覚で憶えている。
加えて、リステリアと黄ブ菌は免疫力が弱いと感染
すなわち、新生児や高齢者に感染 と解釈すると
以下の表の辻褄が大体合う。
新生児:大腸菌、GBS>リステリア>黄ブ菌
乳幼児:インフル桿菌>肺炎球菌
学童〜成人:肺炎球菌>髄膜炎菌>インフル桿菌
高齢者:肺炎球菌>髄膜炎菌>リステリア
compromised host:黄ブ菌
267 :
266 :2010/10/02(土) 22:25:29 ID:???
>>265 あ、頻度を付けたいのか。
すまん、とんだレス違いでした。
頻度は資料によってまちまちだからようわからんけど、
YNを参考にすると新生児はGBS>大腸菌だな。
「脊髄麻酔」と「脊椎麻酔」って同じものと認識してておk?
KSRがよく卒試の話をしてるけど、ホントに研究してんのか?
KSRは結構いい加減。
TECOMの長文Kids、禁忌Kidsのテキストって皆さんは買いますか?
273 :
265 :2010/10/03(日) 12:59:27 ID:???
>>266-267 ありがとう。
新生児の髄膜炎は「うちの卒試」と「テコムのSelect」によれば
大腸菌>GBS>黄色ブドウ球菌
だって。
そもそも資料によって頻度が違うとか勘弁してくれ。。。
そうすると国家試験にでるかは微妙かな。
>>266 もステキなんで熟読させていただきます。
ありがとう。
もうすぐ卒氏が終わる〜〜〜〜〜 後は適当に実習受けるだけ〜
同じく。 予想以上に卒試の勉強が国試対策になって良かったと思う。
テコム2回目模試って簡単?難しい? 1回目が鬼のように簡単だったのと卒試で忙しすぎて 受けなかったんだが… 今からでも申しこむべき? 2回目は受けるとこ少ないみたいだって話もちょくちょく聞くので悩む
MECかTECOMどっちか一つで十分だろ
MEC?MACの間違いだろ?
白熱教室みてんだが、やっぱりt大生は賢そうだな
MACはカスだろ
テコム2回目は卒試とかぶってる大学多いから1回目より少ないだろうね。 うちの大学でもそうだけど、国試にむけてオリジナル問題集を買うつもりで申し込んだって人はまぁいたよ。 卒試の勉強に集中して提出はしないらしい。
そうなるだろうねぇ 次に重要なのはTECOM3だろう。
>>276 二回目難しかったよ。
一回目はマイナー公衆衛生はノータッチで八割こえたけど、
二回目は公衆衛生はまだだけどマイナーはしっかりやって挑んだが八割いかんかった
284 :
283 :2010/10/03(日) 19:43:26 ID:???
ちなみにうちの大学は卒試中にも関わらずテコム第2回も全員強制受験でした
すごい大学だな 国試対策委員がつるんでるだろ?
小児のIgG,IgM,IgAが成人と同じレベルになる順番は M→A→G って覚えてたんだが、うちの大学の講義によれば M→G→A の順番なのだ…。 ホントのところはどうなの? ちなみにステップ的にはIgG 6歳、IgM 1歳、IgA 10歳だから M→G→Aの順番なのだが、 QBの受験生のボイスによると M→A→Gになっててホントカオス。
MDGEAだろ普通。
それそんなに国試的に重要なの? 何回の問題?
>>289 しらね。
QBで出てたことしか記憶してない。
TECOM2は一応受けるかな 卒氏最中で点数はヒドイだろうけど この時期は悪い点数取った方がモチベーションになる
うちは卒試終わってから提出できるから恵まれてるのか 再試かかったら話は別だがw
11月半ばまで卒試だわ 記述式だったりで国試とはなにも関係しないし…マジなにがしたいんだよ
卒試ってのは、その問題がとけるようになることが目的じゃないことに 最近気がついた。卒試が曖昧でともすれば不適切問題であることに気がつき、 自分で本や文献などを調べる行為を学ぶことが目的なんじゃないかと。
105回に出題される予感がして、とっておいた問題です。 溶血性貧血 何らかの原因で赤血球が破壊されることを溶血といい、 赤血球が何らかの原因で破壊される疾患は症状として貧血を来す。 赤血球が不足して起こる貧血を溶血性貧血という。 一般的には、正球性正色素性貧血を示すが、下記のうち2つの疾患では 正球性高色素性貧血とならない。2つ選べ。 @自己免疫性溶血性貧血 A発作性夜間血色素尿症 Bバンチ症候群 C鎌状赤血球症 D遺伝性球状赤血球症 Eサラセミア
105回に出題される予感がして、とっておいた問題です。 溶血性貧血 何らかの原因で赤血球が破壊されることを溶血といい、 赤血球が何らかの原因で破壊される疾患は症状として貧血を来す。 赤血球が不足して起こる貧血を溶血性貧血という。 一般的には、正球性正色素性貧血を示すが、下記のうち2つの疾患では 訂正→正球性正色素性貧血とならない。2つ選べ。 @自己免疫性溶血性貧血 A発作性夜間血色素尿症 Bバンチ症候群 C鎌状赤血球症 D遺伝性球状赤血球症 Eサラセミア
正解:DE
101回国試で、遺伝性球状赤血球症は、例外的に、
(正球性高色素性貧血を示す。MCHC↑)と出題されている。
105回に出題されてもおかしくない気がする。
×@自己免疫性溶血性貧血 : 自己抗体によって溶血する)
×A発作性夜間血色素尿症 : 造血幹細胞の異状によって溶血する
×Bバンチ症候群 : 脾機能の亢進によって溶血する
×C鎌状赤血球症 : 血色素異常によって溶血する
○D遺伝性球状赤血球症 : 膜蛋白の異常によって溶血する
(例外的に、正球性高色素性貧血を示す。MCHC↑)
○Eサラセミア: 血色素異常によって溶血する
(Hbの合成障害があるため例外的に小球性低色素性貧血を示す)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A7%E8%A1%80 ついでに
溶血の原因は先天性と後天性に分けられる
先天性
鎌状赤血球症 : 血色素異常によって溶血する
遺伝性球状赤血球症 : 膜蛋白の異常によって溶血する
サラセミア : 血色素異常によって溶血する
後天性
自己免疫性溶血性貧血 : 自己抗体によって溶血する
発作性夜間血色素尿症 : 造血幹細胞の異状によって溶血する
バンチ症候群 : 脾機能の亢進によって溶血する
秘蔵の問題を臭わせてるかと思えば、前スレでも話題になったやつだろ>HS
遺伝性球状赤血球症は前スレで取り上げました。 それにサラセミアを組み合わせて、問題を作ってみました。 簡単だったかな?
ちなみに101回の遺伝性球状赤血球症の問題は、正答率が30%台だったと思う。 105回なら、過去問として覚えてしまうから、90%越える気がする。 先輩からもらった数年前のYNには、MCHC↑は記載されていないが、 今年のYNには、しっかり載ってた。
所詮YNなんてそんなもんだなw
国試の後追いなのに「YN見てれば知識はOK」と勘違いする訳ですね
そりゃ、その年初めて聞かれた問題が全部できなくても、国試は受かるからな
てかよぉ、YNってホント使う気になれない。 あの本の役割は終わったんじゃねぇか?
>>304 どんな参考書だって完璧じゃないから間違ったことが書いてあったら
書き直したり、書き足したりすればいいんじゃない?
言ってる意味が違うんだ YNってもはや古いことも過去の国試に沿うように記載されてる。 言ってしまえばゴミ知識もかなり載ってる。しかも書き込みにくい。 ならYNを元に勉強するよりは、RBブックなり自分のノートなり作って 卒試・朝倉・ハリソン・中山をもとに勉強した方が良いと思った。
>>306 それができればいいが、もう酷使まで130日だぞ?
個人的には必要かもしれない知識を最速で一望できるから好き。 内科医になるわけじゃないから試験対策の補助になればいいと割り切ってる。 卒後もしばらくは手元におくと思う。範囲によってはYNを越える知識を 身につけないまま一生を終えるかもしれないw
YN使うのは良いが、結局QBに書いてあることをYNでマーカーなり引いて 必要とあれば本で調べるわけでしょ? あんまりYNである必要性を感じないんだよね。必要なことはRBをベースに したノートに書き込んでしまったし。
俺はYNの最大の利点は多くの人が使ってることだと思うんだよな。 俺は自分ノートを作る派なんだが、友達のノートにいい表があってそれを自分のノートに書きたいときに YNのページ数をその表の横に書いてくれてるからすぐにノートを返してYNを書き写してる。 YNはあくまで参考書なんだよね。 まぁ紙のYNも使ってはいるが、一番使用頻度が高かったのは実習中のiPod touch版YN使用だったんだけどな。
YNはランドセルみたいなもんだろ。 なぜかそろえておかないといけないってゆう。
>>312 その例えに一票。
だが最近のランドセルは個性があるがYNは没個性
ランドセル、色落ちとかシワが出てくると愛着が出るんだよな。 YNも同じかw
大学生活で始めて本試験で落ちてしまったぜ 卒業試験ももう終わりでこんな目にあうなんて・・・ まさかの80名追試・・・
3名追試に引っかかった俺涙目
MACのDr.Kって分かりやすい?
iPhone版のYNって買った人居ますか? 先輩からもらったYN(2001)で勉強しているんですが 内容的に古いらしく不安なんですが、そのままでいけるでしょうか?
メディックソメディアよ、まともな教科書だせよ。 病気がみえるうさんくさい記述が多いし。 国試の寄せ集めみたいな本はいらねーから。
気に入らないなら 読まんかったら ええねん
俺もみえる使ったのは産婦人科くらいだな。 内科志望の奴で今頃みえるの内科使うやつはどうかとおもう。 コアカリの導入の頃ならいいけど。
今だからこそ逆に有効だともう 意外と基礎的な知識でも抜けてたりするし これからは知識のメンテナンス期間
俯瞰するには入門書はいいね
>>319 2001
はあんまりにも古いだろう。
この10年間でさすがに変わりすぎていると思う。
>>320 現役ですよ
>>326 あちこちに合格した先輩が追加したポストイットが貼ってあるので
内容的には対応できるらしいんですが、やっぱり買うべきなのか
迷っています。というか迷いながら、この時期まできてしまいました。
買うならiPhoneにしてしまうか、それとも書籍にして、pdfにするか
迷っているんです。
先輩が貼ってるポストイットだって正しいかどうかも判らないし。 鵜呑みにする勇気は俺にはないけどな。
みんな何年もので勉強してんの?俺は2008年もの。
俺2009
331 :
名無しさん@おだいじに :2010/10/04(月) 22:34:22 ID:+SdGhRIO
2009
2010
俺も2009だな
現在の最新って2011だっけ? なら俺は2010だな。 正直2万円なら私立なら簡単に買えるだろうし 国立なら頭使ってバイトすれば簡単に稼げる額なんだから、 買うべきだったな。
脅迫的な書き方している奴がいるけど、まだ十分間に合うと思うがな。
胃全摘後、数年後にVitB12欠乏による悪性貧血の問題はくさるほど出ているけど、 胃全摘後に、悪性貧血を引き起こさないために、どのような検査をして気をつけるとかの 問題も出題されても良い気がする。
>>336 VitB12を定期的に飲ませるってのでOKだっけ?
胃全摘後は、VitB12欠乏では筋注。
VitB12の筋注の理由は、胃全摘による内因子の欠乏のため、B12吸収障害を起しているため。
340 :
337 :2010/10/04(月) 23:29:24 ID:???
全く理解していないバカ学生であることを露呈してしまったぜorz 確か以前間違えてたから今違和感あったんだろうな−、 みんなありがとう!!
検査ねぇ・・・ シリング試験とか?それとも血中濃度測定? 後者じゃ問題にならねぇかorz
それとも神経学的検査とか? Romberg試験や腱反射など?
問題作るなら、どのような検査をしたらよいか選べとか。 出すなら、血清ビタミンB12を検査するを中に入れておくとか。 または血清ビタミンB12を測定したら、測定値が○○だったとか。 巨赤芽球性貧血は胃全摘後のビタミンB12吸収障害による. ビタミンB12は食物中で蛋白質と結合して存在し,胃内で分解されて遊離型となり, 胃体部および胃底部の壁細胞から分泌されるCastle(キャッスル)内因子と結合して 回腸終末部で吸収される. ビタミンB12は肝臓に5mg程度貯蔵されており,術後数年間は その消費によって代償されている.計算上は術後4年間は枯渇することはない. また,血清B12が150pg/ml以下にならないと貧血は発生しないとされている. ビタミンB12は非経口投与が原則で,補酵素型B12が用いられる. 貧血の発症予防が大切で,胃全摘の数年後からビタミンB12の1,000μgの 7日間連続注射を1クールとして2年ごとに投与する.
だれか良い問題作って!!
現実問題として臨床の現場では 何を指標にしてVitB12欠乏の徴候を拾い上げてるんだ?
そこ重要。重篤な症状がでた後の検査では意味ないからな。 論文引っ張るか、臨床家に聞くか。教科書的な知識ではなさそうだ。
最近、回数別の問題集をちょろちょろやるけど、ほんとにコモンな疾患 ばっかだな。そのせいで一年に何問も同じ疾患が出てる。 厚生労働省の考えも解らないでもないが、もうちょっとレアな疾患も 出題したらいいのに。このままではコモンばかりやってれば受かるように なっちまうぜ。
>>346 そんな問題まず出ないし、出ても誰もできないから無視
>>347 お前国試を勘違いしてるんじゃないの?
もともと誰でもできる問題ができればうかる試験なんだからそれでいいんだよ
みんな志高いよな… 模試の偏差値45な俺はどうすれば
6年って一番本を読んで一番机上の知識を入れる時期なのに コモンだけ勉強すればいいみたいな風潮になるのが心配なんだよ。 向上心がない奴にとっては大きなお世話かもしれないけどな。
6年生の時点で、医師としてのキャリアライフ全てが見通せるわけでも この時期は何をすべきかなんて簡単に規定できるわけでもないのに 勝手な脳内理論で向上心ない呼ばわりとか意味がわからん
普段から同級生を見下してるようなやつなんだろうな
負け犬がきゃんきゃん鳴いてるな。
なんで循環器内科はHPにしっかりとガイドライン載せてるのに 他の学会はのせてないん?
金儲けのため? ところで麻酔科以外志望の俺が言うのもなんだが、 QBの問題の内容古すぎじゃないか? 今どこの病院でハロセンとかメトキシフルランとかエーテルとか 使うんだよ。
そもそも麻酔の出題数がもの凄く少ないんだし、ある程度ページ数稼ごうとすると 解説が、というより問題自体がクソ古いのも含めないといけないのはしょうがないんじゃない
そこがメディックソメディアがKSたるゆえんだな。 出ない問題・古い知識を延々と引っ張って金儲けしてる。
>>315 追試と再試って別物だと思うんだが。
追試は止むを得ない事情で本試験を欠席した者が受ける。
・・・みたいに正直どーでもいいことまで気になって最近疲れる・・
よくある必修問題復習(1) DKA疑いの患者が搬送された。検査で必要性が低いのはどれか? @BUN ANa BCre CK DHCO3‐ (2)上記患者をインスリン+生食で治療中にモニター心電図(3点誘導心電図) で最も注意するのは? @U波 AP波消失 B異常Q波 CテントT DQT短縮
(3)上記に注意していたところ一時改善したが、再度意識消失した。 まず行うのは何か? @生理食塩水静注 Aインスリン静注 Bブドウ糖静注 Cエピネフリン気管内注入 Dエピネフリン皮下注 (4)治療方針を決めるために最も有用な検査はどれか? @12誘導心電図 A心エコー B脳脊髄液 C頭部単純CT Dハンドドロップテスト
フィーリングで 3 4 3 5
2141
DKAの疑いの経過中に意識障害が出た場合は、脳病変を疑って、C頭部単純CTを行うはず。 理由は、元々、DM合併症では脳障害の頻度が高いから。
これ自作? A・@・B・C (1) HCO3やNaは代謝性アシドーシスの評価に必要だし、 BUN・CREは腎前性腎不全や脱水の評価使うし、Kは高Kが致命的だし。 HCO3以外は普通のルーチン項目だから、優越は付けがたい… DKAでは血糖上昇で偽性Naを来たすことが多いからAか? (2) これはQBにあるよね。GIの結果で低KになるからU波 (3)・(4) これは難しい…正直解らん 脳浮腫と低血糖(B)か不整脈(C)か 「上記に注意して」というところの解釈に困った 検査は…低血糖による脳浮腫ならC・不整脈なら@
意識障害が出たら、まず頭部CTで脳浮腫などを否定するのが定型パターン。
高度のインスリンぶそくにより、肝臓、筋肉、脂肪組織などでのグリコーゲン、脂質の分解が亢進し 高血糖と著しいケトン体蓄積が起こる。 その結果、脱水と意識障害をきたすのが糖尿病性昏睡である。 とすれば(3)は、脱水が再び強くなったと考えれば、@生理食塩水静注を行うかな?
急速に、インスリン投与すると脳浮腫の危険性が高まる。
糖尿病性ケトアシドーシスに対してのインスリン投与中の対応について 良く理解していないと解けないから、難問と思う。 最近は、ここまで踏み込んだ問題まで出題されるから、 やっかい。 必修での合否を決める1問だったりして。
糖尿病性ケトアシドーシスの治療 治療の要点は脱水、電解質、アシドーシス、および血糖値の4項目を補正することである。 大枠は、直ちに0.9%生食大量投与(血清Na>150mEq/lの時は0.45%食塩水)+速効型インスリン投与 (静注の後、少量持続点滴)をおこなう。 ただし、急激に血糖を下げると脳浮腫を起こす危険がある。 重炭酸ナトリウム投与は低カリウム血症を増強するため、原則として行われないが、PH7以下の際には使用. 治療中に低カリウム血症(4.5mEq/l以下、心電図上でU波の出現、T波の平低)をきたしたら、Kを補給する。 @血糖値の補正:インスリンの少量持続点滴を行う。 A電解質、アシドーシスの補正: A)血清Na>150mEq/lの時は0.45%食塩水を使用。 B)血清Na<150mEq/lの時は0.9%の生食を使用。(こちらの場合が多い)100ml/hr B重炭酸NaはPHが7.1以上では投与しない。 PHが7.0以下で、使用する。 C治療中、血清Kが低下したら、Kを補給する。 Dインスリン投与して、意識障害をきたしたら、脳浮腫を疑って、頭部単純CTをとる。
前にも載っていたのを再掲する。 1型DMでDKAになって運ばれてきた患者なんだけど pH 7.01, BS 795, BE=-23, HCO3-=8, 尿ケトン体(3+) 対応で正しいのを2つ選びなさい(卒試より) @インスリン持続点滴 A生理食塩水点滴 B重炭酸ナトリウム C透析 D人工呼吸 正解:@A インスリン入れれば、G-I療法の要領で血中Kを細胞内に入れるだろ? 血中のKが下がれば、細胞内のKは細胞外に出て行こうとするが、その際に陽イオンのバランスを保つために細胞外のHイオンが細胞内に入り、これによってアシドーシスを緩和する方向に働く。 つまり、インスリンの投与によって、アシドーシスの改善が期待できるわけ。 重炭酸Naは、インスリンを入れてもアシドーシスが改善しない場合には適応になりうる。
重炭酸ナトリウムの使用基準は、糖尿病性ケトアシドーシス、敗血症、 腎不全によるアシドーシスでpH 7.2以下(本によって使用基準値が違う)で、 準緊急使用となっている。 インスリンの持続点滴で代謝性アシドーシスは改善するはずだから、 まず2つ選べなら、@A。 3つ選べなら、pH 7.01が微妙なところだが、通常は呼吸しているから@AB。 糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)では、 【病態】 インスリン↓↓⇒ブドウ糖の細胞への取り込み↓⇒脂肪分解の亢進⇒脂肪酸の生成 ⇒肝への脂肪酸の取り込み⇒肝でのケトン体産生⇒代謝性アシドーシス(AG↑) ⇒インスリン抵抗性↑⇒血糖↑↑⇒浸透圧利尿⇒細胞内脱水≪血糖値上昇の悪循環≫ 治療の順位としては(1)と(2)が緊急使用となっている。 (1)高血糖に対して、速効性インスリンを5単位/時間の速度で 静脈内持続点滴(血糖値が250mg/dlになるまで) (2)脱水に対して、生理食塩水の輸液(1l /時間) 準緊急として、 (3)アシドーシスの補正は原則として不必要(pH7.2以下の重症例のみ)
結局360-361の答えは何? 出題者の意図がまだつかめてない自分がいるけど、俺だけ?
ハリソンだが(1)は全部測定すると書いてある。 俺は(3)もわからん。
(1)DKA疑いの患者が搬送された。検査で必要性が低いのはどれか? これは、BCreは、病態の急激な変化で最も変動が少ないので、BCreかな? Naはその値によって、点滴する生食の濃度を変えておかなくてはいけないし、
(3)なんて特定できんだろ 不整脈・低血糖・脳浮腫なんでも考えられる。 細かい設定がないので解答不能じゃないだろうか。 (4)はさすがにCTか。 低KによるVT・VFなどの不整脈は簡易モニター心電図で十分だし、 低血糖は選択肢にないしな…
Bも不要だったらBUNも不要になっちまう。 普通BUNとCreはセットで考えることが多いし。
>>377 わかんなかったらとりあえずブトウ糖
血糖値は後から測ればおk
ってことじゃね
>>376 おれもBCreだと思った。
>>378 > 普通BUNとCreはセットで考えることが多いし。
ごもっとも過ぎるw
Cre正常を確かめてからじゃないとBUNの値を議論できないわな。
つまりあれだな、 必修でこういう圧倒的なクソ問が登場したとしても、 心を折られずに先へと進め、 という精神的な練習か。
初めて知ったことだけど、DKAでメイロンを入れない理由は、 GIによるKの細胞内移動に伴うアシドーシスの是正があるからという消極的な理由じゃなく アシドーシスの急激な是正で心機能が障害され、末梢の酸素化不足が起こるという積極的な理由があるらしい。
こういう問題は「問題としては適正であるが、必修問題としては不適切であるため〜」となるわけだw
(3)は、「上記に注意していたところ一時改善したが、再度意識消失した」とある。 「まず行うのは」とあって国試ではいつも「まず」が問題になるが、 細胞内脱水がひどくなったと考えて、@生理食塩水静注にしたんだが。 治療開始時の超短時間型インスリン静注後は、 インスリン点滴で血糖値をコントロールしてゆけばよいので、 インスリンの過剰投与は 起こらないはず(血糖値250までの範囲インスリンの点滴を行うから)。 だから、Bブドウ糖静注は選ぶ必要はないはず。
生理食塩水じゃ細胞内脱水は基本治せないんだが… 細胞内脱水と低血糖を防ぐ意味で、血糖値250切り始めたらブドウ糖液にするんでしょ でも、384の言うように低血糖で意識低下ってのも確かに強引である。 そうなると低Kによる不整脈でエピネフリン気管内投与か?挿管してんのかな…
ところでハンセン病について疑問なんだけど、 俺の認識でおかしいところがあったら是非指摘して欲しい。 らい予防法は、 らいの予防及びらい患者に対する適正な医療の普及を図ることによつて、 らいが個人的にも社会的にも害を及ぼすことを防止し、 もつて公共の福祉を増進することを目的として制定された日本の法律 だそうですが、実際にハンセン病が感染性やら遺伝性やらが高い疾患だと思われて、 むろん差別心もあったであろう、公共の福祉の名の下に様々な制限や断種政策が行われて いたことが問題となっているものである。 以下は全て「真true」である。 . 公共の福祉の為に個人の権利を制限すること自体は、今も当時も確かに憲法で認められている。 . ハンセン病患者に対する制限や政策は、合理的なものではなかったことが問題である。 . 現在はらい予防法は廃止されている。 . 今なお、ハンセン病患者を差別する人や団体が、日本において少なくとも1つある。 . 「らい病」という名称は現在は差別用語であり、「ハンセン病」という名称が公式に用いられる。 . しかし 病原菌は「ハンセン病菌」でなく「らい菌」が正式用語である。 . ハンセン病治療は公費負担ではない。(cf. 結核治療は公費負担である。) . 今の日本においても平均して毎年数人のハンセン病新規患者が発生している。
385のブドウ糖液をブドウ糖添加の0.45%生食に訂正
385のブドウ糖液をブドウ糖5%添加の0.45%生食に訂正
>>360-361 早漏で申し訳ないけど、そろそろ解答・解説を頼む
問題乱立するとモヤモヤする
360-361は解答する気がないんじゃないだろうか… とりあえず正誤はともかく、出題の意図を言ってくれ。
>>390 じゃなくて脳内に解答があったんだけど矛盾が見つかって答えるに答えられなく
なったんだろう。
それでも良いから出題意図の説明頼む。
単純ヘルペスウイルスは 経産道感染し、 新生児の奇形として小頭症を引き起こす。 なんだそうなんだけど、経産道感染するくせに小頭症ってどういう仕組み? 例えば経胎盤感染なら器官形成期に感染しただとか、そうじゃなくてもとにかく 胎児期に感染したから小頭症になったって納得いくけど、 経産道感染はもはや生まれる時に感染するわけでしょ? なのになぜ小頭症になるんだろう?? 誰か分かるお方いらっしゃいます??
103回に出題されたミトコンドリア脳筋症、正答率が悪かったようだ。 リベンジで105回にも出てもおかしくない気がする。 目をつけている。
>>394 むしろミトコンドリア脳筋症を勉強していた俺が
なんで103回で出ちゃったんだと悔しかった。
ぶっちゃけ、yearnoteのトピックスを勉強したら当たりそうじゃね?(笑)
ミトコンドリア遺伝子異常で正しいものを3つ選べ。 @肥満 A難聴 B母系遺伝 Cインスリン抵抗性 D低身長
>>397 > @肥満
> A難聴
> B母系遺伝
かね。
さっきの逃げ出したやつと違ってちゃんと答えある?
正解:ABD ×@比較的若年(平均30歳代)に発症し、肥満を伴わない。 ○A難聴を高頻度に合併する。 ○B母系遺伝する。姉妹、母親、母方祖母も糖尿病など ×Cインスリン分泌低下のため、治療法はインスリン療法が適応となる。 ○D低身長、四肢近位筋の筋力低下、知能低下などがある。 その他の特徴 ・乳酸アシドーシスをきたしやすい ・病型がいくつかある。(6病型)病型毎に責任遺伝子が異なる。 やせ型で低身長の比較的若年発症のDMをみたら ミトコンドリア遺伝子異常を疑う。
>>394 この5年以内の国試で正解率が低かった問題は要チェックだな
意外と出る
>>398 ,401
今からミトコンドリア遺伝子異常やっておくと、出たらかなり有利と思う。
403 :
398 :2010/10/05(火) 16:12:01 ID:???
ミトコンドリア脳筋症では糖尿病があるからインスリン抵抗性があるんじゃないかと 判断した俺は死にましたorz そうか、やせ形でDMってことはつまりインスリン分泌能がおかしい 可能性も大いに考えて行かねばならんのか。 ありがとう。
>>361 の(4)は
国家試験の101-D48からだね(必修だけど正解率が低くて除外問題)
血糖値が下がっても意識障害があるときはD/D脳浮腫
D-47では
血球、血糖、含窒素成分、脂質、電解質から必要性の低いもの選ぶ感じで
脂質がもっとも必要性が低いが答え
103回E65〜67 次の文を読み,65〜67の問いに答えよ. 42歳の女性.口渇,多飲および多尿を主訴に来院した. 現病歴:1年前から義母の介護が始まり生活が不規則になった. 1ヵ月前から症状が出現している. 既往歴:25歳時,アルコール性肝障害を指摘された. 生活歴:飲酒は日本酒2合/日を22年間.喫煙歴はない. 家族歴:姉,母親および母方祖母が糖尿病である. 現 症:意識は清明.身長152cm,体重42kg.脈拍80/分,整.血圧154/92mmHg. 検査所見:尿所見:蛋白(−),糖4十,ケトン体1十. 血液所見:赤血球420万, Hb 10.8g/d/,血小板10万. 血液生化学所見:随時血糖406mg/dl, HbAic 10.5%, AST 881U/l, ALT 641U/l, LD〈LDH〉4291U/l (基準176〜353),クレアチニン0.6mg/dl. E65 病態として考えられるのはどれか.2つ選べ.(正答率31.7%) a 腎性糖尿 b アシドーシス c インスリン分泌光進 d 肝からの糖放出光進 e エリスロポエチン分泌低下 E66 この患者にみられるのはどれか.(正答率6.4%) a 難 聴 b 無月経 c 色素沈着 d 手指伸展障害 e 平衡機能障害 E67 治療の組合せで正しいのはどれか.(正答率43.4%) 摂取エネルギー量 塩分量 薬物治療 …………………………………………………………………………………………………… a l,300kcal/日 5g/日 経口血糖降下薬 b l,300kcal/日 5g/日 インスリン c l,300kcal/日 8g/日 経口血糖降下薬 d l,300kcal/日 8g/日 インスリン e l,700kcal/日 5g/日 経口血糖降下薬 f l,700kcal/日 5g/日 インスリン g l,700kcal/日 8g/日 経口血糖降下薬 h l,700kcal/日 8g/日 インスリン
てかよ正答率低いってことは少なくともその出題文では正解に至れないってことだろ。 たしかにリベンジで出題されるかもしれないが、その時は何かしら問題文が改善されるだろ。
↑ミトコンドリア遺伝子異常の過去問原文 主要所見: 口渇,多飲,多尿 キーワード: @口渇・多飲・多尿(→糖尿病,尿崩症の存在を疑う) A不規則な生活(→過食・ストレスにより増悪する疾患を疑う) B母方の糖尿病(→母系遺伝から,ミトコンドリア関連疾患を疑う) C随時血糖高値・尿糖陽性(→糖尿病の存在を疑う) D尿ケトン体陽性(→ケトーシスをきたす病態を疑う) 12要点: 著明な高血糖・尿糖陽性の所見から糖尿病の存在を疑う. その上で,母系遺伝,ケトン体陽性などの情報から ミトコンドリア遺伝子異常による糖尿病を思いつく。 ○b ミトコンドリア遺伝子異常による糖尿病では乳酸アシドーシスを合併しやすい。 × c ミトコンドリア遺伝子異常による糖尿病ではインスリン分泌は低下する. ○d インスリン欠乏時には肝臓からの糖放出は充進する. ×e 本例は尿蛋白陰性,腎機能正常より顕性の糖尿病性腎症は否定的である. したがって腎不全時に認められるエリスロポエチン分泌低下の存在は考えにくい. a 11.3% b 92.2% c 52.2% d 36.5% e 6.7% ***正 解 b, d ○a ミトコンドリア遺伝子異常による糖尿病では難聴を高頻度に合併する. ×b 本疾患の症状とは無関係である. × c 糖尿病における色素沈着は,高度の高インスリン血症の際に出現する. ×d 筋緊張性ジストロフィーに特異的な症状で,本例とは無関係である. ×e ミトコンドリア遺伝子異常には難聴を合併するが,内耳機能や小脳機能障害は 伴わない. a 6.4% b 14.0% c 19.3% d 22.7% e 37.9% ***正 解 a
×a, c, d, e, f. g, h ○b 本例は養母の介護をしている42歳の女性であり,軽労働者にあたるため BMI から算出した標準体重(51kg)〉425〜30k:calで計算すると 1,270〜l,524kcal/日 が適切である.従って, l,300kcal/日を選ぶ.高血圧もあ るので塩分制限は必要であり, 5g/日が適当. 治療法はインスリン療法が第―選択であり,経口血糖降下薬の適応ではない。 a 28.7% b 43.4% c6.8% d8.3% e 2.9% f 7.9% gO.6% h 1.3% ***正 解 b ・ ミトコンドリア遺伝子異常による糖尿病の特徴 ・ミトコンドリア遺伝子異常による糖尿病は特異な病態を呈する. 〔特 徴〕 @母系遺伝である. A比較的若年(平均30歳代)に発症し,肥満を伴わない. B病態の主体はインスリン抵抗性ではなくインスリン分泌低下である. C難聴を高頻度に合併する. D乳酸アシドーシスをきたしやすい(アルコール過剰摂取があれば尚更). 〔治療薬の選択〕 ミトコンドリア遺伝子異常による糖尿病治療は,インスリン療法を第一選択とする. 〔エネルギー摂取量〕 肥満を伴わないこと,乳酸アシドーシスを予防することを考慮し,厳しいエネン ルギー摂取制限は行わない. 〔塩分摂取量〕 卜 高血圧を合併した糖尿病では. 6g/日未満の塩分制限により腎症の進展を阻止する。
難しすぎるwwwww あ、 家族歴:姉,母親および母方祖母が糖尿病である. この家族歴を 兄、弟、母親、母方の叔父が糖尿病である。 にしてもしても成り立つよね。 さらに気付きにくくなるけど。
マニアックだけど、こういう問題がでるから油断せずに勉強できる。
ミトコンドリア脳筋症をハリソンで読んどこうっと。 一通り内科を勉強したから、次は触れた疾患について成書を読むことにしてます。
母系遺伝があって、小柄な、若い女性のDMの問題が出たら、 ミトコンドリア遺伝子異常と思っていないとできそうにないわい。 乳酸アシドーシスかぁ。
mtDNAは核ゲノムよりも変異率が高く、体細胞でのmtDNAの変異蓄積が活性酸素 の産生増加につながり、癌・変性疾患・メタボなどの原因となっている。 不老不死は、核ゲノムの変異を追求するよりmtDNAを追求したほうが効率がよいのではないか? と素人ながら思った。
>>412 いやいや、 母系遺伝があって、小柄な、若い男性のDMだってそうだろう。
ムンプスを発症した患児。 ムンプス難聴を予防するために何かしらの処置をすることってできるの?? それとも むざむざ見過ごすことしかできないの?
ミトコンドリア遺伝子異常:日本人糖尿病の約1%程度を説明しうると.
教科書的にはない気がする・・・
360-361のDKAの問題を出題したものです。 こんな感じになってるとは思わず回答遅れて申し訳ありません。 とんだダメ問題とされてしまいましたが、一応回答としては (1)B、(2)@、(3)B、(4)Cとなっています。 今から解説載せようかと思います。 *某マッチング試験に出た問題でした。
うちは教授がMELASを専門にしてて 試験でミトコンドリア関連が遺伝子レベルの糞細かいところまで出るから らくらく解けてしまう
423 :
417 :2010/10/05(火) 18:06:49 ID:???
>>421 ありがとう。
じゃあムンプスになっちゃった子供が難聴になっても
それは医者のせいじゃなくてムンプスのせいだね。
・・・親のせいとまでは思っても言うまい。
最も多いといわれているミトコンドリア病ですね>MELAS
>>422 可哀想すぎる。
>>420 おお!
逃げてなかったのか。
> *某マッチング試験に出た問題でした。
そんなクソ問相手に、痛みに耐えてよく頑張った。
感動した。
ミトコンドリア脳筋症の一タイプのMERRFのMとEはミオクローヌスと痙攣 RRFはragged red fibersらしい。
MERRF, MELAS, CSSは常識。
CSSってなに?KSSならしってるけど
最初の問題はBUNなら脱水と腎機能を両方評価できるってか?
>>427 しったかしてんじゃねぇよw
CSSってなにか答えてみろよ、常識なんだろ?w
Churg-Strauss syndrome
>>429 絶対おかしいよなそれ。
BUNが正常なら脱水と腎機能が両方いいって分かるけど、
以上だったらどっちが原因か、それとも両方がおかしいのかわからない
1.チャーグストラウス症候群(CSS:Churg-Strauss Syndrome)とは? 膠原病の類縁疾患で、アレルギー性肉芽腫性血管炎(AGA:Allergic Granulomatous Angiitis)とも言われます。 1951年にチャーグとストラウスがアレルギー素因を有し、最小血管の肉芽腫性血管炎と血管外肉芽腫症による 疾患を結節性多発動脈炎(PN:Polyarteritis Nodosa)から分離独立させたところからこう呼ばれるに至りました。 CSSは現在、厚生労働省が難治性疾患克服研究事業に指定する121疾患の一つです。 難治性疾患とはいわゆる特定疾患の事で、一般には難病と呼ばれているものです。 CSSは、気管支喘息を有する人で、血液中の白血球の一種である好酸球の増加が著明な人に、細い血管に 血管障害(血管炎)を生じる病気で、治癒しても時々再発を来すことがある疾患です。 2. この病気の患者さんはどのくらいいるのですか? 我国における年間新規患者数は、約100例と推定されています。 医療機関を受診し治療を受けている患者数は、年間約450例と報告されています。 3. この病気はどのような人に多いのですか? 30〜60歳に好発し、男:女 = 4:6でやや女性に多い病気です。慢性副鼻腔炎や気管支喘息を有する人に発症し、 気管支喘息患者約5000人に1人がこの病気になるといわれています。気管支喘息も治療に抵抗性のことが多く、 かつ血液中に好酸球増多を認めます。此等の症状が数年間持続した後に、発症します。 4. この病気の原因はわかっているのですか? 原因は不明ですが、何等かのアレルギー反応によって生じると考えられております。即ち、ある種の薬剤により、 病気が誘発されることもあります。又、白血球の中の好中球に対する抗体(抗好中球細胞質抗体:抗MPO抗体)が 50%の症例に検出されますことから、この抗体が病因に関与しているとも考えられております。
この時点でマッチング病院のレベルがちょっと知れるよな…
ミトコンドリア脳筋症とどういう関係があるの?
5. この病気は遺伝するのですか? 家複内発症をほとんど認めませんことから、遺伝的要素は少ないと考えられます。 6. この病気ではどのような症状がおきますか? 気管支喘息発作、手足のしびれ(末梢性神経炎)、青あざ(紫斑)、関節痛・筋肉痛、腹痛・消化管出血(胃・腸の潰瘍)、 体重減少、発熱などです。時には、脳出血・脳硬塞、心筋梗塞・心外膜炎、消化管穿孔を生じることもあります。 7. この病気にはどのような治療法がありますか? 一般的にはステロイド薬で治療します。プレドニンの12〜6錠/日で初期治療を行ない、症状が改善したら漸次減らしてゆきます。 一年間以上に亘り治療する必要があります。早期に治療を中止しますと、再発を来しますので注意が必要です。 又、脳・心・腸に病変を有する症例では、免疫抑制薬のエンドキサンを少量(1〜2錠/日)併用して治療を行ないます。 8. この病気はどういう経過をたどるのですか? 80%の症例は、喘息発作、紫斑、末梢神経炎、筋肉・関節痛、腹痛などの重篤でない症状のみの病状で、治療が開始され、 治癒に至ります。しかし、20%の症例では、脳出血・脳硬塞や心筋梗塞・心外膜炎、腸穿孔を生じ、重篤となることがあります。 又、一度治癒しても、再発を来すことがありますが、その頻度は10%以下と推定されています。 参考文献: 和歌山県立医科大学 皮膚科学 免疫疾患調査研究班(難治性血管炎) 古川 福実 氏 彼はこんな話をしたかったのでしょうか。
CSSが何か知らなかったけど Churg-Strauss Syndromeと聞いて安心した俺がいる
少なくともチャーグストラウスとミトコンドリアの関係は常識じゃないよね
えらい基本的なことを聞くけど… ミトコンドリア脳筋症でなぜDMが起こる? ATP産生低下→インスリン分泌亢進→β細胞の疲労→耐糖能異常であってる?
Churg-Straussは最近の基準じゃ慢性副鼻腔炎も合併も示唆されてるんだっけ? wegenerとの区別が紛らわしい・・
>>441 それで鑑別のためにANCA調べた時の写真が出て、それで鑑別する問題とか…
ありえん話ではないか。
ANCAに関しても 国家試験的には Churg-StraussはMPO(P)-ANCAでwegenerはPR3(C)ANCAでOKだけど Churg-StraussでC-ANCA陽性例も報告されてるらしい 勉強すればするほど迷ってくる
(1)の解答:B(101D-47改変問題) 糖尿病の高血糖性昏睡では、どのような病態になっているかを知り、そしてそれを すぐさま治療につなげる必要があるので必要な検査を迅速に行わなければなりません。 まず、DKA疑いとありますので低血糖昏睡ではなく、高血糖性昏睡であると考えます。 高血糖性昏睡にはDKAとNKHC=HHCがあり、これらは両極端の病態とされがちですが、 実際はDKAでも浸透圧が高くなることがありますし(脱水が強ければなりえます)、 NKHCでも軽度であるがアシドーシスになります。 どちらにしても、浸透圧の程度とアシドーシスの程度が病態と治療法を 決める上で重要ということです。
浸透圧の程度によって輸液の種類が変わります。 脱水が激しい=つまり高浸透圧高浸透圧(350mOsm/kg≦)であれば1/2生食 それ以下であれば生食になりますので、浸透圧を知る必要があります。 浸透圧の計算式は、2*Na+BUN/2.8+BS/18となりますので @BUNとANaの値は測定する必要があります。 またアシドーシスでは高K血症になり、高K血症は致死的不整脈を引き起こしますので、 場合によってはメイロンの使用やグルコン酸カルシウム、緊急透析を考えなくてはなりません。 よってCKやDHCO3-も必要です。 BCreも腎障害の程度や脱水の程度を知る上で必要になりますが BUNや浸透圧である程度予測できますので、必ずしも必要とは言えませんし 上記の4つに比べれば必要性は低いといえます。
(2)の解答:@(100C-21改変問題) 高血糖性昏睡の治療中に最も注意することは、脳浮腫、低K血症、低血糖です。 急激に補正することで脳浮腫になりますし、インスリンによって糖が細胞内に入る際に Kも一緒に入っていきますので、低K血症になります。またインスリン過剰投与で 逆に低血糖にもなります。BS<300となればKの補充や糖の補充を考えます。 以上のことを考え、ここでは低K血症のモニターをしていると考えます。 低K血症の心電図はU波、QT延長が見られますので、@が解答となります。 AとCとDは高K血症で見られます。治療前にはアシドーシスにより見られることがあります。 Bはここでは関係性がありません。
(3)の解答:B (91D-30改変問題) 正答率53% 上述したように治療中に注意するのは、脳浮腫、低K血症、低血糖です。 ここでは、この3つの可能性が考えられますが分からなければ、 まず低血糖と考えブドウ糖静注することが望ましいとされます。 脳浮腫であっても浸透圧利尿効果により増悪させる可能性は低く ブドウ糖静注により浸透圧をあげれば改善方向に向かうことが考えられます。 脳浮腫にマンニトールやグリセオールを使うことと糖尿病昏睡の治療の原則を 知って欲しいという問題です。 @は既に行っているので、必要性は低い Aは禁忌選択肢。 CDは行うにしてもまずは静注です。ここでは必要性は低いと考えられます。
(4)の解答:C(101D-48改変問題:採点除外問題) 何度も繰り返しますが、高血糖性昏睡の治療中に注意することは 脳浮腫、低K血症、低血糖です。低血糖については(3)でブドウ糖静注していますが 血糖値は測る必要があります(選択肢にはありませんが)。 @:(2)(3)の問題でモニター心電図をつけて注意して観察していたとあるので 低K血症の可能性は低いと考えられます。もちろん行う必要もありますが、 最も有用とは言えません。 A:DMの人がAMIを引き起こした可能性や不整脈の可能性があるかもしれませんが @の解説と同じようにモニター心電図をつけているので最も有用とは言えません。 B:禁忌選択肢。脳浮腫による脳圧亢進の可能性がある段階では禁忌となります。 まず頭部CTや眼底検査、cushing徴候の有無を調べてから行います。 C:そこで脳浮腫の程度をみるために頭部CTが解答となります。 D:もちろん精神疾患の可能性もありますが、最も有用とは言えませんし これにより治療方針が決まるわけではありません。
乙 まだ読んでないけど、安価はってくれたらよりよかった
(1)は納得いかないな。 CreだろうがBUNだろうが単独では判断不能だし、臨床の現場でBUNだけ取ること は考えにくいだろう。 浸透圧だってDKAとかの場合ではあの公式には従わない。 (2)・(3)・(4)は勉強に成りました。 ですが、もう少し細かい設定が正解には必要な気がします。
浸透圧は盲点だったわ なるほど、言われてみれば確かにそうだ
>>450 細かい設定はわざと出さず,確定診断はさせずに
治療の進め方を聞くのってのが今の国家試験の流行らしい
以上です。 遅くなってすいませんでした。 解説読んだら、なるほどと思える問題だったんで 載せてみたんですが、不適切問題だったらすいません。 (1)以外は半分くらいの人が正答してたみたいです。 過去問通りだからかもしれません。
実戦で(3)Bと答える勇気が俺にはないな(汗
俺は自信を持って(3)Bと答えられるわ 禁忌にも平気で突っ込むけどね・・・
(3)上記に注意していたところ一時改善したが、再度意識消失した。 まず行うのは何か? Bブドウ糖静注 だったのか。 素直に「まず」に従っておけということなんだな。 血糖コントロールは、しっかりもれなくやりつつインスリン点滴していると 勘違いしていた。
(1)は、Creは病態の急激な変化では変動があまりないから、素直に選べた。
(3)って医原性だろ… 医原性の問題ならどういう処置をしたのかはちゃんと書くべきだと思うよ。
ミトコンドリア病と一言で言っても、核DNAの異常とミトコンドリアDNAの異常 の両方がありえて、しかもおのおのい多数の遺伝子座があるから、実は変異遺伝子 によって病態生理が違うのかね。 ハリソンではATP代謝がインスリン分泌を左右するという記述があった。
>>460 ATP依存性Kチャネルの話だな
大昔薬理でやったわw
血糖値↑→細胞内ATP濃度↑→K-ATPチャネル閉鎖→脱分極→インスリン分泌↑
だったかな
>>459 別の病態です。
103回の問題はMIDD。
MIDD:maternally inherited diabetes and deafnessの略称。
ミトコンドリア遺伝子異常(tRNA-Leu (UUR) 3243A→G変異)による糖尿病。
母系遺伝,難聴,比較的若年発症,非肥満,進行性インスリン分泌不全などが特徴。
日本人糖尿病の約1%を占めると考えられる。
(ミトコンドリア遺伝子3243番目のAからGへの一塩基置換により,糖尿病を発症する)
>>445 血糖値計ってないのにどうやって浸透圧分かる?
選択肢で血糖値を入れてないのに浸透圧知るためにNa、BUNは必要って無理ありすぎ
>>461 ATP産生低下→細胞内ATP濃度↓→K-ATPチャネル開放→分極→インスリン分泌↓
ってことでOK?
だめだよくわからんくなってきた。 DM・低身長・やせ・半盲・片麻痺・ミオクローヌス・外眼筋麻痺・てんかん・網膜色素変性 ときたらミトコンドリア病を思い出せるようにしておくしかないな。
糖尿病の患者が来たら血糖はすぐさま測定してるってことだろ そのうえで他に必要なのはどの値か?って問題なんだよきっと
>>463 ミトコンドリア病の3大病型とLeigh脳症
CPEO、MELAS、MERRF、Leigh脳症で
mtDNA異常は
欠失(種々の大きさ)、点変異(3243,3271)、点変異(8344)、点変異(8933:約20%のみ)
母系遺伝は
−、+、+、+(20%のみ)
>458 医原性低血糖になってるわけじゃないですよ 脳浮腫、低K血症、低血糖の中で診断はつかないから とりあえずブドウ糖静注するってだけで低血糖って 診断はついてないです
あぁ、そっか。ごめんごめん、早とちりした。 でも難しいね。本番だったら1と3は間違えるだろうな。
>>466 ミトコンドリア遺伝子病は、mtDNA異常の場所によって、異なる病態だから
それぞれの病態というか病名で分けて覚えると良い。
(MIDD、CPEO、MELAS、MERRF、Leigh脳症など)
まぜてはいかん。
>>471 でも上で出てるようにMIDDとMELASの遺伝子変異って同じなんだが
>>471 しってるけど、国試で鑑別を求められることはないし、専門家じゃない限り
まずは大きなくくりでミトコンドリア病と疑うから、俺は割り切った
ミトコンドリア脳筋症とDKAが混じってて見にくいなー
ミトコンドリア疾患だと気づけただけで 専門外の医師としては十分だろうな。 そっから先はさすがに専門家に送ろう。
Churg-Strauss syndromeまで出て来て読みづらすぎるw
>>420 DKAの出題者の方、お疲れ様!
ふたを開けてみると案外面白い問題だった。
>>423 みたいな例って、
実際問題 親のせいだと考えていいのかね。
もちろん必要なmumpsワクチンを適切に打っていても獲得免疫が
つかずに発症したり、生ワクチンが使えない子供だったりなんだり
って状況はのぞき。
そう言えばポリオワクチンを飲ませずにいて子供がポリオを発症した
ことがあったな。あれも親のせいと考えて良いのかね。
(ワクチン使えない状況は除く。)
結構良問とか多くできてきたからWikiとか作ったら便利になるんじゃないかなぁ。
基本的なことで申し訳ないが… 蛋白同化ステロイドって副腎皮質ステロイドとどう違うんだ? 俺はコルチゾールとかその辺含め大まかにステロイドと認識してたんだが、 再生不良性貧血が、 ○蛋白同化ステロイド ×副腎皮質ステロイド と知って今までのステロイドに関する知識をすべて洗い直さなきゃならなくなった 国労候補生に優しく教えてもらえないだろうか?お願いします
>>479 蛋白同化ステロイド=テストステロン
副腎皮質ステロイド=コルチゾール
この理解でとりあえず困らないと思う
>>479 蛋白同化ステロイドはいわゆるドーピングで使われるステロイド
筋肉増強とか赤血球増加とか
RBCだけじゃなくWBCも増やすんじゃね?くらいしかわからん
>>479 今まで出て来たステロイド≒副腎皮質ステロイド
単にステロイドとだけ出て来たもの=ステロイド
これから学ぶステロイドはちゃんと意識すればOKでしょうな。
>>480 ありがとう!
蛋白同化ステロイド=テストステロン か…
ということは、俺がこれまで「治療はステロイド」として覚えてた疾患のほとんどは「副腎皮質ステロイド」と思っていいかな?
再生不良性貧血以外に蛋白同化ステロイドが治療になる疾患ってある?
パーキンソン病でドパミン投与中に精神病症状が出た症例。パーキンソン病の コントロールは不良。何をする?一つ選べ。(かなりはしょっているけど、出典:95G3) a ドパミン減量 b 抗コリン薬に変更 c 抗精神病薬追加 d 抗うつ薬追加 e 抗不安薬追加 QBで正解がaになってるけど、こんなコントロール不良状態で減らして良いの? 標準では減らすことが難しいので、抗精神病薬などを使わざるをえないとあるが。
485 :
482 :2010/10/05(火) 21:36:54 ID:???
間違えた、
×単にステロイドとだけ出て来たもの=ステロイド
×単にステロイドとだけ出て来たもの=副腎皮質ステロイド
>>481 副腎皮質ステロイドだってWBCが見た目増えるって荒れるぞ。
禁忌対策ってみんなどうしてるの?俺は 検査法や治療等の対応を問う問題を解くときは禁忌がないか必ず探し、 正解肢がわかっても一歩立ち止まり 「正解はaだが、bは〇〇だから禁忌肢だ!」 と頭で呟くようにする。 で、イヤーノート、RBに禁忌を示すマーカーをつけて、あとで復習。 ということを今のところはしてるんだが、 最終的にはみんなノートまとめやら何やらするものなのかな? 今年レビューブック必修禁忌とかいうのが新しく出るらしいけど、どうなんだろ。
>>484 そもそも抗コリン薬でParkinson病って良くなるんだっけ?
それはアルツハイマー病じゃなかっただろうか。
・・・って思ったら俺が間違っていました。
さーせん。
じゃあ書くなよとか言わないでww
ドパミン→ドパミン作動薬でした。
書込みしている間にレスが!
>>482 今まで出て来たステロイド≒副腎皮質ステロイド
これで安心できた。本当にありがとう!
いろいろ困惑させて申し訳ありませんでした。 また気になる問題あったら載せていきたいと思います。
>>484 パーキンソン症状そのものが予後不良なイメージはないけれど
精神症状はかなり予後不良なイメージ
イメージですまないが
最近流れ速いな パート1の初期からいるけど、国試が本当に迫ってきたんだなぁって気がして萎えるわ
>>484 端折り方が悪い
題意としては「ドパミンを増量したところ副作用が出た」ってことだろ
増量したんだから元の量に戻すのが自然
なるほどな…国語能力の欠如か…ありがとう
497 :
393 :2010/10/05(火) 21:49:51 ID:???
ざっと100レス以上ぶっとびましたが
どなたか
>>393 をお教え下さる方いらっしゃいませんでしょうか。
>>484 「ドパミン作動薬の副作用の精神症状には注意しなさい!」って意図だよね
98G102では正反対の「抗精神病薬の副作用はパーキンソニズム」も出題されている
わかりやすいことだし、あまり難しく考えないでおこう
>>493 そうだね
まあ蹴落とし合いの大学入試とかと違って、みんなで同じものと闘ってて
嫌いじゃないわ、この感じ
>>496 国試は半分くらい国語力の試験だと思うよ
いかに問題作成者の意図を読み取るかが大事
作成者に噛み付いててもしょうがない。向こうは一応専門医なんだから
>>499 でも実際は合格者数7500人程度で切られてるって噂だけどなw
タミフル(oseltamivir)は抗インフルエンザウイルス薬であることは いまさら言うまでもないですが、このoseltamivir、作用機序が謎。 ノイラミニダーゼという酵素を阻害するのか、 NA合成酵素阻害薬なのか。 NA=ノイラミニダーゼだよね? SelectによればNA合成酵素阻害薬だそうだが、 今まで出て来た俺の見た全ての教科書はノイラミニダーゼ阻害薬って書いてあった。 タミフルの添付文書もノイラミニダーゼ阻害薬である。 どっちなんだ。。。 薬に詳しい人居る?
>>486 禁忌kidsは取ろうかなぁと考えてる。
それだけじゃなくて、卒試が終わったらQB解いて、禁忌の選択枝が出るたびにノートに書き写すのも予定してる。
必修・禁忌はマジで怖いからなぁ。
>>499 勉強の休憩がてら見ているけれども知識が増えていくし、いいよな。
過去問でないけどそろそろ出そう!って内容も議論してるから、過去問集を解いているだけではつかない知識もつくし。
厚労省の姑息なことよ。 入学者は増やしました。でも裏では予算の都合上で国試合格者の人数調整。 原因を医学生のレベルの低下にして、役人様はちゃんとやることやりました。 っていう一種のガス抜き。
>>501 実際どうなんだろうね…
104回は禁忌肢上限が3問になったり削除連発だったりで
むしろ合格者を増やす措置がとられたんじゃね?って話だけどね
>>504 まぁ実際医学生のレベルは低下しているとは思うが
それ以上に国試で問われる範囲が広く、難易度も難しくなっているから何とも言えんけど。
>>505 禁忌枝上限が3問になることで何人ぐらい救われたんだろうか。
その人数に厚生労働省の意図が隠れてそう。
難易度って上がってるの? 昔の問題の方が全体的にマニアックで取っ付きにくい印象がある
第100回とか糞簡単だったぞ キーワードだけで解けるような問題ばっか
昔はマイナーも選択性だったんだよな K2からX2への変化もデカイ
>>506 > まぁ実際医学生のレベルは低下しているとは思うが
どんなevidenceの無さだよ。
100回の簡単さは異常。打って変わって101回はやばい。
>>502 さすがに国試で添付文書に反することは出ないでしょ
>>513 その発想は無かった。
サンクス。
お礼にならないけど、
紛らわしくて要らない知識を一つ。
麻疹の別名としてrubeolaがある。
>>510 昔は「今年はマイナーは整形と耳鼻科です」みたいなアナウンスがあって二つだけやればいいんじゃなかったっけ?
おおらかな時代だよなぁ
>>515 いいいいいいいいいいなああああああああああああ
それ。
そうか?内容はかなりマニアックだぞ。
>>517 じゃあやだあああああああああああああ
何だおれいつの間にバカ学生になったんだろう
>>515 マイナー全科をしなくてはならなくなる前年に受験した先生に話を聞いたら
めちゃくちゃ国試に対するプレッシャーがすごかったとさ。
そりゃぁ落ちたら普通でも合格率が低くなるって言われているのに
さらに勉強しなくてはならない量が増えるんだからなぁ。
QBの問題も大半はマイナー2科目時代のものだから いまの国試と方向性が違いすぎていまいち。
今教授とか権威とされてる人たちはCTもなかったような時代の国試だったわけだし 今とは全然違うだろ
>>521 そして実習で回ってきた学生たちに
「君たちはこんなことも知らないのかね?国試に出るだろ?」
硬性内視鏡とかねww あんな痛そうな物入れられたくない・・・
>>504 筋が通ってないよな。医者の数を増やす目的で入学者数増やすのに
国試合格は増やさないって言う。
>>484 に関連して
抗ドパミン薬投与中に悪性症候群がでたらどうするか
a.抗ドパミン薬減らす
b.ドパミン投与
c.即中止
d.ダントロレン筋注
即興で作ったからクオリティは高くない。その他つっこみは甘んじて受ける。
cd ほか冷却・輸液・必要とあれば全身管理
>>524 いきなり中止しちゃって良いのか分からない。
本番で出たらcdにするけど。
精神科99F30とかすごい苦手なんだけどどうしたらいい?
麻疹(ましん、英: measles, rubeola) >>どこかに、臍 belly button = navel もあったよ。
>>524 ダントロレン:静注とカプセルがある。
悪性症候群などの緊急時は、静注する。
c.即中止
d.ダントロレン静注で。
530 :
524 :2010/10/05(火) 22:37:12 ID:???
>>524 一応自分が正解としたのはcです。
薬の量を急に変えたりしたときにも悪性症候群は出現するらしいが、
治療としては、原因と思われる薬物の中止。(この処置がさらに悪性症候群を
悪化させるかどうかは謎であるが)
あと、ダントロレンは投与するが、筋注ではないのではないかと思ったんだが・・・
臨床現場を知らんので知ってる人がいたら教えて欲しいのだけど、
悪性症候群で全身の筋が固縮してるわけで個別の筋注は実質不可能なのと
筋注では全身に作用が発現するのに時間がかかるので、静注するんじゃないかと
想像してたんだが
>>527 それは完全にパターンでいける。
「頭が悪くなった」「治らない病気になった」は心気妄想。
罪業妄想、貧困妄想と並んで抑うつ状態に特徴的にみられる微小妄想の一つ。
微小妄想(心気妄想、罪業妄想、貧困妄想):抑うつ状態
誇大妄想:躁状態
物盗られ妄想:認知症
高齢者、嫉妬妄想のみ:妄想性障害
その他:統合失調症
国試ではこれくらいで十分だと思う。他に何か大事なのあったら補足頼む。
>>530 ダントロレンは内服or静注。
内服の場合、経口摂取が無理なら鼻腔から注入するらしい。
>>530 悪性症候群は、生命に危機が迫った緊急に治療を要する事態であり、
投薬の即時中止,補液とダントロレン静注による積極的治療が必要である。
脇の下、首などの冷却などの管理も大切。
抗精神病薬と抗パーキンソン薬は対応が違うみたいよ @起因薬剤の処置 投与の中止 抗精神病薬が誘因とみられる場合には、その薬剤を直ちに中止する。 パーキンソン病患者で悪性症候群の誘因となる薬剤が併用されている場合には、 その薬剤は中止し、他の抗パーキンソン病薬は継続する。 A投与再開後、漸減 抗パーキンソン病薬で、減量時や中止時に発現したときは、 いったんもとの投与量に戻した後に漸減していき投与初期のときは投与を中止する。13) 全身管理 (適切な治療が可能な施設への転送も含めて) 1.適切な補液による脱水、電解質バランスの補正 2.クーリング 3.酸素の投与および呼吸循環管理 4.腎機能のモニタリング 5.精神症状にはベンゾジアゼピン(フルニトラゼパムなど)の静脈内投与で対処
527は「考えにくい」疾患を選べなんだな。 統合失調症は年齢的に考えにくいでいいんじゃないのかなぁ・・・ うつ以外の疾患も積極的には考えにくいわけで。
>>534 パーキンソン病でドパミン投与中に精神病症状が出た場合と
パーキンソン病でドパミン投与中に悪性症候群が出た場合を、ごちゃまぜにしないで。
どの薬を使っていようとも一旦、悪性症候群が出た場合は、投薬の即時中止,
補液とダントロレン静注による積極的治療を要する。
悪性症候群ってドパミンを切ったときに起こるんじゃなかったっけ? ドパミン再開も立派な治療法だったと思うけど
抗精神病薬の導入、増量 PDでドパミン作動薬の中止、減量もしくは増量 が原因となり得るので、 厳密には「ドパミン投与中」といっても減量増量の どちらが発症に関与したかわからん
抗精神病薬の場合は中止とダントロレンでクリアカットに問題にできるね
国試的には中止・ダントロレン・全身管理でOK たしかにブロモクリプチンを入れることもあるけどね。
>>531 clearだね。あとはアルコール性精神障害の嫉妬妄想も追加で。
>>534 カオス化してきたw
544 :
386 :2010/10/05(火) 23:11:04 ID:???
>>541 じゃあそっちが問題を作りやすいかな。
>>386 俺のこの認識合ってる?
なんかハンセン病が出そうな気がして今朝から寝てないんだ。ホントだよ。
おいおい執着性格か?w 鬱になるぞw
あとはころあいを見て悪性高熱の問題を投下すればconfuse完成だな
抗精神病薬と抗パーキンソン病薬とで悪性症候群の対応が違うなんて 出題されない気がするが…出たとしても議論噴出の捨て問になりそう。
ちゅまりなんなんでちゅか バカのぼくにはもうわかりまちぇん。
>>548 いや、シンプルに考えればわかりやすいだろ
抗精神病薬の場合はそれが原因なんだから止める
抗パーキンソン薬の場合はそれを止めたことが原因なんだから再開する
国試的にはこれで十分だと思う。抗パーキンソンを増やしたらなったとかは出ないでしょ。実際なるのか知らないけど
>>547 悪性症候群→「国試的には中止・ダントロレン・全身管理でOK 」一本でゆきたいところなんだがなぁ。
パーキンソン病薬による悪性症候群の爆弾問題はやめてほしい。
まあ、抗パーキンソン病薬を数種類使っていたケースによる悪性症候群の問題は
出ないと思うけど。
おそらくドパミンが急にブロックされることが問題なんでしょ。 そう考えれば、対処もしやすいのでは?
>>551 抗パ薬1種類なら、投与初期なら原因抗パ薬を中止、ダントリウム静注でOKになる。
投与減量時や中止時に発現したときは、ちょっとややこしいが、
いったんもとの投与量に戻した後に漸減していき、その間、ダントリウム静注でOKか。
>>551 >まあ、抗パーキンソン病薬を数種類使っていたケースによる悪性症候群の問題は
>出ないと思うけど。
俺もそう思う
>>546 http://pidbgtsv.ps.noda.tus.ac.jp/fukusayouDB/index.htm > このホームページは東京理科大学薬学部、医薬品安全性学(旧臨床薬学)研究室の卒業研究として行なわれている医薬品による副作用情報の文献調査研究の卒業研究論文をもとに作成したものです。
>平成10年度卒研生 ○○○○(注:ソースではフルネーム)の卒業研究論文より
>(平成15年度 ○○○○(注:同上) 加筆)
んで治療法の参考文献は↓
>13) 小瀧一 : 向精神薬による悪性症候群とセロトニン症候群, 月刊薬事 40 (4) : 251-257.1998
臨床の現場、or国試出題委員でコンセンサスの得られている治療法かどうかは不明
1998年だし。
抗精神病薬で薬物量変更時でも、全量中止ってのがなっとくいかないけど
でもちょっと考えたら、悪性症候群になってる時って薬飲めなくね? 中止がどうとか以前の問題として
>>556 正確な発症機序や病態がわかってるわけじゃないから難しいよね。
一度発症したらあとはどんな薬剤でも増悪因子になりうるものは
体内から可及的速やかに消失させるべき…って理解してる。
精神症状と悪性症候群とじゃ、緊急性が格段に違うって感じ。
>>558 その考え方いいね。頂きです。
パーキンソンも統合失調症もそれ自体はすぐに生命予後を悪化させないものね。
悪性症候群を治療した上で仕切り直しすればいいんだね。
統合失調症における「家族が不幸になる」という内容の妄想は何妄想なの? QBでは被害妄想という二次妄想の一つ、アプでは妄想知覚という一次妄想になってるけど
被害妄想は「被害」だから妄想内容に加害者の存在が必要なんじゃないの?
563 :
561 :2010/10/06(水) 00:07:25 ID:???
かといって妄想知覚にはなにかしらの知覚が必要なんだが、それに関する記述もない
564 :
559 :2010/10/06(水) 00:08:07 ID:???
>>561 誰かが俺の家族を不幸にしようと企んでいることは間違いない!
よって「家族が不幸になる」!
だったら二次妄想じゃね?
「家族が不幸になる」=妄想知覚は変だな。
妄想知覚ってそういう使い方じゃない気がするから
アプローチが間違いじゃね?
>>563 それなら妄想着想というべきではなかろうか
566 :
561 :2010/10/06(水) 00:12:49 ID:???
そうだよね、妄想着想だよね。
妄想知覚って、知覚に了解不能な意味付けが生じることだよね 「そこに犬がいる、つまり私の家族が不幸になる」 みたいな
妄想知覚:正常な知覚に特別な意味づけがなされる。それが強固な確信となり訂正が不可能である。 なるほど。
「一次妄想」と「二次妄想」 古典的には、まったく根拠を持たない妄想を一次妄想(「あの人はまだ自分がxxであることに気づいてない。」 「おれはナポレオンの生まれ変わりだ」「近所の人たちが私を電波で攻撃している」など)、何かしらの経験と 関わりがある妄想を二次妄想(「私の病気は不治の病なのだ」「皆の不幸は私のせいなのだ」など)と区別 している。しかし、一次妄想と考えられる妄想にも本人なりの理由が存在している場合も多く、真の無意味で 根拠のない妄想はまれである。了解可能か否かで一次妄想と二次妄想を区別するという定義もあるが、 「私の病気は不治の病なのだ」という妄想も抑うつ気分から悲観的妄想が出現していれば理解可能であるが 健康なひとがそのような妄想をもっていれば了解不能であるため、これらの区別は難しい。 偏見との区別も難しく、考えの根拠を聴取し、ひとつひとつ反証していくことで妄想と明らかになるが、 文化が異なる反証であるとその方法は有効ではなくなる。 さらに一次妄想は以下の5つに細分化されている。 1.妄想気分:周囲がなんとなく意味ありげで不気味と感じる。形容ができないがそこから具体的な判断がおこり妄想となる。 2.妄想知覚:正常な知覚に特別な意味づけがなされる。それが強固な確信となり訂正が不可能である。 3.妄想表像:とんでもないイメージを抱く。 4.妄想覚性:途方もないことを察知するが実体には何も理解できていない。 5.妄想着想:ある考えや古い記憶が突然思いがけない意味をもって思い出され、強固な確信に至ること。 妄想知覚などは統合失調症でよくみられる現象である。 具体例は漫画ブラックジャックによろしくなどで詳しく描かれている。 二次妄想はうつ病でよく見られる現象である。心気妄想、微小妄想などが有名である。 「なんとなく胃が痛い、病院にいって検査しても異常がない、心療内科の受診を勧められ、 それでうつ病と診断される」こういったエピソードが心気妄想には多い。
>>569 世界の死因ですら
悪性腫瘍がトップってすごいな。
・・・がん=悪性腫瘍って意味だよね?この場合。
白血病も含んだ概念?
で、お前らはいつから必修QBやりはじめるの?
574 :
561 :2010/10/06(水) 02:01:50 ID:???
12月から。10月までは卒試とマイナー対策中。 11月より公衆衛生対策。
adenovirusの 8型→流行性角結膜炎(EKC) 3,7型→咽頭結膜熱(PCF) 11型→出血性膀胱炎(HC) これって何て暗記すればいいだろう? Eはエイトで8, Hは11っぽい? でもPCFが3,7っぽいのは無理があるよーな。
100%小児科に「みんなでプール熱」ってあったよ
>>576 ありがとうございます。
それを組み合わせて覚えるか−。
おれは主に目がやられる流行性角結膜炎は○○(○が目玉に相当)で8と覚えたな
___ /_ノ ヽ、.\ そのくせ不満だけは ../(●) (●) \ / (__人__) \一丁前 | ノ ノ | ヽ、 _`⌒'´ .._ /ツラの皮の厚い連中 ____/⌒``ヽ ,,ー‐,, "⌒ヽ____だぜ |____し'⌒/ . . /"⌒し′__|::| |____( /_______|::| |____/⌒ ヽ、 /______|::| |____しイ"i ゛` ,,/._______|::| l二二二二二二 l |二二二二二二二二l__:| | |::| | |::| し′ | |::| | |::| |_|;;| |_|;;| |_|;;| |_|;;| バカで怠け者で好色で 使えない粗大ごみで ___ /_ノ ヽ、.\ そのくせ不満だけは一人前しねちょ
よくある必修復習問題(2) 28歳女性。肥満気味。昨日から微熱と腹痛があるということで夜間救急受診し A研修医が診察した。既往歴に特記事項はなかった。 症状は、右季肋部痛であり、エコーで胆石がうっすら見られた。 胆管拡張像は見られず、ブスコパンで痛みが軽減する程度の痛みだったため 緊急性や重症性は低いと判断してセフェム系抗菌薬を処方し、 脂っこい物やアルコールを控えるよう指示して帰宅させた。 5日後、腹痛がおさまらず、また熱も下がらないため、救急受診し、 当直のB研修医が担当した。セフェム系抗菌薬を服薬していたというが いっこうに熱も下がっておらず、CRPが高い状態が続いている。 血液検査では肝酵素がやや上昇しているものの、その他に異常はなく 白血球も8000程度で、腹部CTでも腹部エコーでも異常を認めない。 妊娠反応陰性で帯下の変化はない。月経周期は正常で不正性器出血なし。 意識障害なく、黄疸なし。血便もない。筋肉痛や関節痛もないという。 また肝叩打痛があるがHBs抗原・抗体陰性。HCV抗体陰性。
(1)この患者に対して聞くべきことで必要性が最も高いのはどれか? @輸血歴 A性交歴 Bアレルギー歴 C食事の内容 D海外渡航歴 (2)上級医師に相談したところ、ある疾患を忘れていることに気がついた。 上級医師の指示通り、ある薬を用いたら劇的に回復し、翌朝には下熱し腹痛も 軽度となったため退院した。この薬として最も考えられるのはどれか? @ペニシリン AアンホテリシンB Bテトラサイクリン Cエリスロマイシン Dインターフェロン Eリファンピシン FST合剤
(3)上記(2)の薬の適応を覚えたので、今日は別の小児患者にも(2)の薬を処方した。 どの疾患に使ったと考えられるか? @健常人のマイコプラズマ肺炎 A健常人の急性喉頭蓋炎 BAIDS患者のニューモシチス肺炎(カリニ肺炎) C白血病患者のTB D再生不良性貧血患者のカンジダ感染症 E母児から感染したB型肝炎
2、4、1かな? クラミジアの肝周囲炎が思い付きました。 三番目の問題が小児なんで、テトラサイクリンよりマクロライドでいきました。
なんでこんな問題が解ける人がこんな時間におきてるんだ?
いや多分合ってないわw完全に勘だし 今卒試で生活習慣乱れまくってるんです
FHCであってるんじゃないの? クラミジアによる性感染症の肝臓への波及。 よってマクロライドのエリスロマイシンと行きたいけど 今はアジスロマイシン(商品名ジスロマック)1000mg経口一回が 推奨されてるよね。
セフェム無効=第何セフェムかしらないけど軽度の胆嚢炎を疑ってる なら第3セフェムを入れてるだろうから、まぁ淋菌にも十分効くだろう。 しかし、効かなかったのでクラミジアが起炎菌…が出題者の意図だろうか?
いまさらだけど、DKAの(1)の問題はDKAなら生食!とか決めつけずに ちゃんと病態を理解してるかを聞いてるってことなんだね〜 だから高血糖性昏睡の患者の問題の時は、自分で浸透圧を計算して 輸液の種類を問う問題が出されるかも。おきたら問題作ってみるか。
でもクラミジアが胆管炎起こすなんて聞いたことないしな というか淋菌の下りはどういうことですか?
M木先生がMTM先生をディスってたと聞いて飛んできました
Fitz-Hugh-Cartisの起炎菌の話じゃないの?
淋菌も起炎菌なの? クラミジアだけだと思ってた…
俺の拙いハリソン和訳でも… 「肝周囲炎またはフィッツ‐ヒュー‐カーティス症候群は、最初は淋菌骨盤〔内〕 炎症性疾患の合併症として記述された。若い、性的にアクティブな女性が胆嚢炎 (亜急性または急性発症の発熱と右上腹部痛)に似ている疾患を呈するときは、 この症候群を念頭にいれるべきである。卵管炎の症状と徴候は軽微である。 クラミジア・トラコマチス感染の培養・血清学所見は、本症の四分の三で 得られる。」 とある。最初は淋菌だったなんてしらなかったよ。
テコAを解いてみたところ、パンリン7割超で 一般と必修がメク夏より8%増。(臨床は1%増だったけど) この2ヶ月で学力が上がったのか、 それともテコAがメク夏より簡単だったのか。 両方受けた方、どのように感じられましたか?
今、過去問見ていたらFHCが解説に載っていたよ。 100B45外陰ヘルペスで正しいのはどれか。1つ選べ。 @潜伏期は約3週である。 A単発性の水泡を生じる。 B有痛性びらんを形成する。 C肝周囲炎に進展する。 D細胞診で核周囲空胞を認める。 正解:B有痛性びらんを形成する。 ×@発症まで2〜10日間くらい ×A有痛性、多発性の小水泡。 ○B有痛性で、多発性水泡はその後、びらん、潰瘍化する。 ×C肝周囲炎になるのは、クラミジアによる フィッツ‐ヒュー‐カーティス症候群(FHC)である。 ×Dヘルペス感染では多核巨細胞が認められる。
↑正答率は、72%
DKAの問題で(1)DKA疑いの患者が搬送された。検査で必要性が低いのはどれか? @BUN ANa BCre CK DHCO3‐ (正解:BCre) 関連して、Creの問題見つけた。 101C32血液検査で食後に増加しないのはどれか?1つ選べ。(正答率:78.5%) @Cre Aβリポ蛋白 Bインスリン C中性脂肪 D血糖 正解:@Cre ○@個体差(筋肉量、男>女)があるが、食事の影響は受けない。 ×Aβリポ蛋白はLDLとされ、カイロミクロンやPreβリポ蛋白(VLDL)と違い 食事の影響は強くは受けない。 ×B食事により分泌が刺激される。 ×C食後に増加する。 ×D食後に増加する。
核周囲空胞ってなんだっけ? いっつもわかんなくなっちゃう。。。
発疹って何なのですか? 水疱や紅斑や丘疹とかいうものをまとめた名前という理解でおk? じゃあ皮疹は? 皮疹=皮膚に出来た発疹っていう理解でおk? どうか おバカな俺に愛の手を・・・。
コイロサイトーシスとも呼ばれるやつで パピローマ感染症で見られるんじゃなかった? 尖形コンジロームとか子宮頚癌でも見られるとか。 核周囲空胞と核周囲明ていは違う疾患だから気をつけよう 後者はMMの形質細胞
DKAの問題が未だに出てくるってことは かなりの良問だったってことかな 全然分からなかったけど
>>602 臨床で、日常的に起きている事態だから、今後も同じ〜形をかえて
何回でも出題されると予想。
良く検討しておくと、自分のためになりそう。
605 :
599 :2010/10/06(水) 13:50:17 ID:???
>>601 >>603 ありがとう。
つまり
>>603 にある核の周りが透明に見えるやつが
核周囲空胞ってわけね。
核周囲明ていだとMMの形質細胞なのね
俺をイジメ殺す気かww
核周囲空胞と核周囲明庭は病理写真区別できる?
核周囲明ていは必ず形質細胞で見られるから 細胞が形質細胞って分かればおけ あと、近くに赤血球連銭形成像が国試的にはあるはずと思っておく
>>607 超分かりやすい。
まあMMと子宮頸癌が紛らわしい状況なんて
国家試験ではまずないだろう。
どんな問題だ
609 :
必修の鬼 :2010/10/06(水) 15:17:44 ID:???
作ってみた。 意識障害をきたし救急搬送された63歳女性。 搬送途中に嘔吐が見られた。頭部CTでは異常をみとめない。 既往歴に胃潰瘍、急性膵炎、尿管結石があり、尿管結石は繰り返している。 すぐさま患者のカルテを見ると、下の病理画像が見られた。 診断はどれか? @MM A子宮頚癌 B肺扁平上皮癌 CATL Dサルコイドーシス って高Ca血症の鑑別で画像一発で来られたら病理像必要っす。 出ないと思うけど。一応上の選択肢の病理像くらいは知っておくと 良いと思います。
>>609 子宮頚癌で高Ca血症になるって初めて知った俺が居る。
・・・まあ要するに悪性腫瘍で骨メタとか?
PTHrPは子宮頸癌で出ないよね???出るの??俺が知らないだけ???
なんか出題の意図が作為的すぎ…
おもて試験とうら試験って、なんでひらがなで書くのだろう??
>>610 副甲状腺ホルモン関連蛋白質産生腫瘍
[英]parathyroid hormone-related protein-producing tumor
副甲状腺ホルモン関連蛋白質(PTHrP)を過剰産生し,
腫瘍随伴体液性高カルシウム血症(HHM)を来す腫瘍。
HHMの原因の約90%を占める。肺や頭頸部,皮膚などの扁平上皮癌が多いが,
肺や胃,大腸などの腺癌や腎癌,膀胱移行上皮癌,卵巣癌など,
ほとんどすべての癌が過剰産生しうる。
また成人T細胞白血病に高頻度でみられるほか,
Bリンパ腫およびTリンパ腫など血液系腫瘍でも
PTHrPの過剰産生によるHHMの出現が認められる。
子宮頸癌は、記載がないが、どうなんだろう?
ほとんど全ての癌が過剰産生しうるとは書いてある。
>>595 テコ2はテコ1よりはかなり難しかったから、
素直に学力が上がったととっていいでしょう
核周囲空胞て頸癌細胞診のClassVでまだ癌じゃないでしょ。 軽度〜中等度異形性だったはず。
細胞質核周囲明庭(空洞形成) ( いわゆる koilocytosis) と書いてある文献もあるねw
50歳女性。発熱・倦怠感を主訴に来院。血液検査の結果でWBC上昇・高LDHが認めら れた。末梢血液塗抹標本で花弁状に過分葉した核を有する血球あり。 この疾患で正しいのはどれか?すべて選べ。 a. 高Na血症による意識障害を来たすことが多い。 b. 紅斑を呈することがある。 c. 異形細胞はCD19・CD20・CD21陽性である。 d. 液性免疫が低下する。 e. 本疾患の病原体による脊髄炎が先行することはあまりない。 f. 垂直感染の場合には経胎盤感染がほとんどである。 g. RNAレトロウイルスであるためプロテアーゼ阻害薬が有効である。 h. 血清sIL-2受容体高値を示すことがある。 素直にといてくだされば結構です。即興で作ったので突っ込みどころあるかも知れません。
>>618 花弁状の過分葉核なら成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)
HAM自体ATLのごく一部しか発症しないなので、 もしHAMの先行率が多くても 「先行することはあまりない」になるんじゃ
>>618 母子感染のルートとして、 母乳、 産道、 子宮内感染が考えられているが、
95%以上は母乳による感染である。
したがってHTLV-I陽性の母親から生まれた児には,断乳することを勧める。
619と同じ。
105回には、成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)は出ると予想している。 厚労省で、ATL感染を防ぐための研究班が、今年発足したはず。
human T-lymphotropic virus type I-associated myelopathy
>>618 細胞性免疫不全症
になるんじゃないの?
液性免疫だっけ?
そんなのどうやって暗記すればいいんだ・・・。。。
正解はbeh gなんですがプロテアーゼ阻害薬はまだ研究段階だったように思います。 本当は「インテグラーゼが有効」としたかったんですけど間違えました。 いずれにせよまだ確たるエビデンスはないように思いました。 もしメタ解析以上のエビデンスがあったら教えてくださいませ。
細胞性免疫不全だった。
だれか血液疾患の細胞性免疫不全と液性免疫不全のまとめたのんます… ごちゃごちゃや
a. 高カルシウム血症をきたすことが多い。 b. 丘疹、結節、紅斑などが見られることがある。 c. CD3、CD4、CD25陽性。 d. 細胞性免疫不全を呈する。 e. 脊髄炎はサイトメガロウイルス感染などでおこる。 f. 母乳感染が大部分を占める。 g. 急性型・リンパ腫型では、多剤併用化学療法を行う。 若年者には造血幹細胞移植を行う。 慢性型・くすぶり型では、無症状なら経過観察。 高Ca血症には、ビスホスホネート、生食輸液+ループ利尿薬。 h. リンパ系腫瘍の末梢血で高値を示すため、 非Hodgkinリンパ腫や本症などの腫瘍マーカーとして用いられる。 病型による治療などはこれで良いですか?
eはHAMを意識しました。
631 :
625 :2010/10/06(水) 18:35:07 ID:???
俺の記憶が正しかった。。。
ですよねー!
細胞性免疫不全症だよ、うむ。
>>626 3つ選べだったら正解はbehだろうけど、
研究段階とはいえエビデンスで否定されたわけじゃないから
(慢性左心不全へのジギタリスの延命効果のように否定されたわけじゃないから)
全て選べだとgを外すのは試験としては微妙かもよ。
ってことで3.5択にして○×△で
b○c×d×e○f×g△h○
は納得しました。
632 :
625 :2010/10/06(水) 18:36:50 ID:???
で、 a. 高カルシウム血症で意識障害になることは多いだろうけど 低ナトリウム血症で意識障害になることは多いとは言えないの でしょうか? 試験本番の俺だったら出題者の気持ちを察してa×にするだろうけど。 あと、cって何を意識したCDのチョイスなの? どっかで見覚えがあるよーな。 B細胞リンパ腫だっけ??
B細胞で陽性になるものです。 慢性リンパ性白血病とか。
gだけどエビデンスがないものは正解にはならんでしょ。 理論的にはあり得えて、エビデンスで否定されてないから○にするっていったら そういうものはなんでも○になってしまう。 極端な話、高カルシウム血症→PTH低下→代謝性アルカローシス→呼吸数減少 っていうのも理論上ありえて、おそらくエビデンスでも否定されてないだろうけど、 「HTLV-1感染で代謝性アルカローシスになる」を○にはしないでしょ。
「HTLV-1感染で呼吸数は低下する」の誤りね。
研究段階だがエビデンスで否定された訳じゃない ってどんな日本語だよ
日本語としては変じゃないな。 理論的にへんではあるけどな。 研究段階なんだから、エビデンスもクソもないってのが正しい。
>>629 引きこもり行為自体を精神病のせいとか言う人間が居るだけなら何の問題もないが
現実には精神病だから俺の言うことを聞け、俺のストレス発散の道具になれ
というような生物ばっかりが寄って来る上に、反発するとまるで精神障害者のように怒り狂うんだよな
640 :
625 :2010/10/06(水) 20:51:16 ID:???
>>635 なるへそ。
それもそうか。
>>637-638 わかりにくくてすまない
> 研究段階なんだから、エビデンスもクソもないってのが正しい。
そう言いたい訳じゃ無くて、
「"否定"するエビデンスが出ているわけではない」
「Evidence付きで否定されたわけではない」
って言いたかった。
>>639 何?何のお話?
インテグラーゼのHTLV-1/ATLへの効果は ヒトへの研究段階にまで至っているなら 動物実験ではとっくに十分なエビデンスがでてるとかないかね? あと、メタ解析が最高のEvidenceレベルだよね?
>>1-999 「お前らアホ患者が遊んでいる間も、必死で勉強してきた
俺たち医者が、なんでお前らアホ患者を敬うんだ?
え?必死に努力した人間が、何の努力もせず、おまけに
病気にまでなった自己管理さえできない低脳カス患者を
敬えなんて、どういう思考の頭なのか、説明したまえ」
↑医師国家試験対策スレッドより
>>641 それはあまりにも屁理屈過ぎでしょ。動物レベルまでいって人レベルで蹴られる
なんて、きっと山のようにあるぞ。
625が言いたかったことは解った。 「エビデンスで明確に否定されていないのだから、まだ選択肢が正しい可能性がある」 といいたいわけでしょ? しかし、それは可能性であって…あとは635だなw
ICD-10の診断基準をテストにだすのはやめろ どうせ診断するときは、診断基準見ながら診断するくせに… DSM-4TRも覚えなきゃいけないなんて終わってる シュナイダーとかだすならいいけど
ぜんそく患者に吸入ステロイドを処方したときの説明として 最も正しいのはどれか? (1)時間を決めて使用してください (2)使用後はうがいをしてください (3)感染する恐れがあるので家で安静にしてください (4)咳がひどいときは使用せず病院にきてください (5)寝る前に必ず使ってください
2!
むず・・・1
使用前か。
2のうがいでd(^_^o) カンジダとか予防するんじゃなかったっけか
1ッ!
1だろうな
653 :
名無しさん@おだいじに :2010/10/06(水) 21:38:59 ID:DZUDFPEs
2だろ。常識的に考えて
答えは?
2ですね! 吸入薬は、発作時につかうから1は違うと思う。
吸入薬の長期低用量使用が勧められている場合は、1かな。
2じゃないの というか過去問にあったような覚えが
( ^ω^)吸入ステロイドは予防薬なので1だと思うお
てか、これどっちの目的?
↑ ×2 ○1で。 気管支拡張薬と混同していたけど、これによると、1かな。 油断も隙もないわ。
>>646 知らなかったー
あれ?予防も発作時もステロイドは使うよね?
1。
いい問題だよ。
でそうな予感…
コントローラーとレリーバーごっちゃになってる・・・
ただ、吸入ステロイド薬は予防薬だから、ひどい喘息発作の時はだめだね。 そうなると、 (4)咳がひどいときは使用せず病院にきてください が正解かな?
発作時にはβstim吸入→テオフィリン静注→ステロイド「静注」 吸入ステロイドは予防的に使う いわゆるコントローラー
発作時はβ2刺激薬だろ。発作の重症度によって他に使う薬は変わるが 吸入ステロイドは長期管理薬
ちなみに軽度発作のときに在宅で使える治療薬ってなんだろ
>>646 1○
2使用前
3日常生活送ってよい
4使ってから病院来てもよい
5副交感神経が優位になる前に使ってもあまり有効でない。
よって1
>>673 667、668、669、670で結論が出てると考えられるんじゃない?
モルヒネって交感神経抑制作用があるのになんで便秘、悪心嘔吐をきたすの?
どうせなら、予防薬と共にβ刺激薬の吸入薬も処方して、 喘息発作がおきたときは、β刺激薬の吸入薬(メプチンエアなど)を まず使うのが良いと思う。 問題では、話をシンプルにするために、あえて二刀流を避けたと思うけど。
>>672 キュバール、フルタイド、パルミコートの添付文書の適用上の注意に、吸入後にうがいってあるんだが・・・
2は○じゃないのか・・?
β2アゴニストの在宅は去年禁忌になってたけど…あれは違う話か?
>>677 マジか。上のは俺がフィーリングで解いたものだからな。
出題者の光臨を待つしかない。
>>678 マジかよ
全然記憶にないんだけど、どの問題だっけ?
そもそもなぜβ2アゴニストの在宅が禁忌なの?
104 C-21 医学評論社の解説によれば、「β2アゴニスト吸入による自己管理」に対して 「β2アゴニストを頻回に吸入したとされる死亡例の報告があった。禁忌」 となってる。 俺も知らなかったんだけどさ…
>>681 えへえええええ
知らなかったーーーー!
何という勝ち目のない戦い。
・・・β2アゴニストを頻回に吸入したら何故死ぬんだろう?
β2選択的と言ってもβ1にも多少ながら効くんじゃないのかな
>>683 ああなるほど、
それで心臓への陽性変力作用によりあぼんか。
出題者は出来れば3h以内には解答・解説をだしてほしい あるいは「○時に解答発表しまーす」とかにして欲しい モヤモヤする
えーマジですか? でも長期作用型のβ2刺激吸入薬って使いますよね? この問題ではコントローラーでステロイド吸入って選択肢が他にあるんで 選ぶ人はいないと思いますけど
解答:A すいません、出題者です。 またまた混乱させる問題ですいません(DKAの出題者です)。 問題は悪いですが、知っておくべきことも多いと思いますので載せました。 ちなみに国試の出題頻度は糖尿病が1位で喘息は19位です。(メシュランより) ともに超頻出なので、これを機に知らないことはないくらい知っておくと良いかも しれません。解説長くなるんですけど載せた方が良いですよね?
>>685 贅沢言うな。
出題者だっていろいろ調べた上で解答書くんだぞー
是非
>>688 是非是非頼む。
DKAは何気に良かった。
期待しているよ。
ただ、その場合は問題と解答が分かる様に安価を貼るとかして欲しい。
すいません。DKAのときも思ったんですけど 安価ってなんですか?
>>問題が書かれたレス がアンカー
アンカーってどうやってやるんですか?>初心者
>>646 (改行)
を解説文の頭につけてくれればOK
>> 694 2chでは、>> 1 (>と1の間のスペースは消して下さい) と、> を二つ続けてその後に数字を書けば、 そのレス番へのリンクが設定されます。必ず半角にすること(入力後 F10 とかで)。 >> 2-10 (>と2の間のスペースは消して下さい)とすれば、この範囲のレス番にリンクが設定されます
>>692 とりあえず君は2chについて少し調べてみたほうがいいw
アンカー、専ブラ、この二つについてググるだけで30分かからずに理解できるから
おまえら何気に面倒見いいな… いい指導医になりそう
こういう感じ嫌いじゃないw
>>688 お願いします。
DKAはかなり勉強になったし、解説みてなるほどと思った
俺的には良問だったよ(良解説といった方が正確かも知れんが)
みんなが味方に見えてきたw
そこは初心者にやさしい直感操作ができるギコナビだろ・・・
【解説】 喘息の治療法は発作時と管理時で使用薬が変わります。 国試的には、管理時はコントローラーとして吸入ステロイドがメインになります。 そのほかに、抗アレルギー薬や長時間作用型のβ2stim薬なども使うことがあります。 一方、発作時にはアミノフィリンやエピネフリン、ステロイド「静注」です。 ●緊急性が高いので「経口」ではなく「静注」と覚えましょう! ●発作時の使用薬についても理解しましょう! <小発作>=会話普通、歩ける、横になれる →◎β2stim吸入→○アミノフィリン静注→△ステロイド(内服可) <中発作>=会話やや困難、歩行困難、横になれない →◎β2stim吸入→○アミノフィリン静注、エピネフリン皮下注、酸素吸入、ステロイド(内服可) <大発作・重篤発作>=苦しくて動けない・チアノーゼ・失禁など →◎酸素投与、◎エピネフリン皮下注→◎ステロイド静注 ●エピネフリンは静注できないとき(血管が収縮してしまってルートがとれない) →緊急性高い→皮下注・筋注と覚えましょう。アナフィラキシーの治療と同じです。
次に吸入ステロイドについてです。 吸入ステロイドは、いわゆるステロイドと異なり、全身の副作用はほぼありません! その中で、副作用としては、嗄声とカンジダ感染症(鵞口瘡)があります。 この予防として、「使用後」にうがいを勧めます。 よってAを解答としました。 @一日量を守れば(多くても4回)必ずしも時間通りに使用する必要はありません。 B免疫力が低下するわけではないので、正しいとは言えません。 Cこれも正解といえば正解ですかね…ごめんなさい。 「使用せずに」というのが誤りという意図で、「使用してはいけない!」=禁忌 とは言えないので、ここでは○とは言えないという意味合いでした。 使用してから病院に来ても良いという意味です。 *吸入ステロイドは、即効性はほとんどないので発作時は効果が期待できません。
また、日内変動があるので毎日朝夜ピークフローで努力性最大呼気量を測定し、 容量を増やしたり減らしたりすることがある程度はできますので症状が出たときに 使用量を増やすことができます。 (いつも一定量を使うということではない)。 *一回で一気に一日量を使用するより、二回に分けて使用することが推奨されます。 D寝る前ではなく「食事前」が主に推奨されます。 食べ物と一緒に胃に運ばれ分解され吸収されることを期待しているそうです。 しかし、食前など時間にこだわるよりも「一日量を守って忘れず必ずしてもらう」 というのが最も大事です。就寝中は口腔内細菌が増殖しますので、寝る前の ステロイドは鵞口瘡のリスクを上げてしまいます。
吸入ステロイドで知っておくこと ●「良い状態の時に使用して、良い状態を保つための薬です。」と説明する。 ●必ずしも時間通りに使用する必要はないので、とにかく忘れずに1日量を吸入させる。 ●発作がないからといって勝手に減量したり、止めたりしてはいけないことを説明する。 ●即効性はないので発作の時に使用しても効かない。 ●食後にうがいを勧めることで鵞口瘡の予防につながる。 以上です。 遅くなり申し訳ありませんでした。
しりつがバカなのは、北朝鮮の次期指導者の怪人豚男金ジョンウン、でさえ知っています だから、もういじめないでください 弱いものいじめをしてなにがたのしいんですか しりつをこれ以上いじめないでくらはい 竜宮城にいけるかもよ
生ワクチンのゴロ考えました ポリクリで色気ムンムンのMRと生でやってしまった結果を水に流す。 ポリクリ:ポリオ ムンムン:ムンプス MR:麻疹、風疹 生で:生ワクチン 結果:結核 水に:水痘 まあ、当たり前すぎてここのみなさんは覚えてるのかな。
解説のせるので夢中で前後の見てませんでしたすいません。 次からそうしますね。
>>646 の解説その1
とかがいいかな
次スレのテンプレにすべき
100%の語呂で十分かな 「生きるのは無風の進歩の結果です」(字余りだね)
>>710 やべえ全く物覚えが悪い俺でもすっと頭に入ってきたww
妄想か
では、もう一つ。 DMの薬に関してです。 フェラすると濡れるチアに抵抗され あそこビクンビクン 我慢汁吸われず味気ない フェラ:フェニルアラニン誘導体 すると:SU剤 濡れる:インスリン分泌↑ チアに:チアゾリジン 抵抗され:インスリン抵抗性改善 ビクンビクン:ビグアナイド 我慢汁吸われず:糖吸収抑制 味気ない:αーGI 一応、薬の働き毎に分けてみました。インスリン分泌↑はフェニルアラニンとSU剤で、インスリン抵抗性改善はチアゾリジンとビグアナイドです。 覚えにくいかな?
>>716 俺はカタカナの「ニ」が入ってたらインスリン分泌亢進
(二本の線がインスリンの出口の門が開いたように見える?)
αーGIは言わずもがな
残りはインスリン抵抗改善薬
って覚えた。
卒試中だからあまり高頻度更新は無理だけど、 まとめ作ってみようか?
前立腺針生検の方法について正しいのはどれか?1つ選べ。 (正答率55%です) @鼠径部からの経皮的生検 A恥骨上部からの経皮的生検 B経尿道的生検 C経直腸的生検 D開腹直視下生検
↑4番! 解説:ポリクリで見学していたであろう キリッ
>>720 正解です。
ポリクリで経験したりしてないと、前立腺針生検と言われても
どこから針生検するか分からんよね。
正解:C
×@解剖学的にも不可
×A超音波を用いても同部位から前立腺は描出できない
×B経尿道的生検は膀胱腫瘍(特に上皮内癌)の診断に利用されることが多い
○C前立腺針生検は経直腸的か経会陰的に行われる。
多くは超音波ガイド下に生検部位を特定しながら行われる。
通常は6カ所以上生検する。
×D開腹直視下に前立腺針生検を行うことはない。
>>720 ポリクリでみてなくて、Cが自然に分かればすごいです。
特発性てんかんで正しいのはどれか?1つ選べ。 (正答率:49.7%) @環境要因が原因として重要である。 A脳腫瘍が原因となることがある。 B有病率は10%である。 C幼小児期の発症が多い。 D女性に多い。
正解:C ×@てんかんの一部には遺伝子異常が同定されている家系もあり、 遺伝要因が重要である。 ×A「特発性」とは原因不明の意味である。脳腫瘍によるてんかんは続発性てんかんである。 ×B有病率は小児人口100〜200人に1人である。 特発性てんかんの有病率は3〜7/1000人である。 ○C生後〜2歳までと思春期にピークがあり、特発性てんかんは3歳未満の発症が70%である。 ×D小児欠神てんかんを除いて男性に多い。 ポイント:「特発性」=原因不明の意味。脳腫瘍など原因の記載があるものは選ばない。
前立腺針生検ってものすごく痛々しいんだよね。 肛門に器具をいれてバチッと。
>>725 肛門に器具を入れるのも大変と思うけど、局所麻酔はするのかな?
直腸から前立腺にさすと、その傷は自然に治るのかな?
感染対策はいらないのかな?
いろいろ疑問がわいてしまう。
経直腸的生検と知っていないと選べないなぁ。
727 :
名無しさん@おだいじに :2010/10/07(木) 12:21:20 ID:nBb7bTVs
経直腸以外の前立腺生検のアプローチ法を述べよ
経会陰的だから、尿道と肛門の間の会陰部から長い針を刺すで良い? 超音波での位置確認はどこで行うのか?
>>722 > ポリクリでみてなくて、Cが自然に分かればすごいです。
むしろそれは必修落ちするぐらいの危険な度胸だろう。
こんなのがあった。
これが経会陰的針生検かな?一般的には経直腸的生検だとおもうけど。
26ヵ所立体針生検の具体的な方法を教えて下さい。
回答4ごく細い針を、直腸からと、会陰部(陰嚢と肛門の間)から刺して
前立腺の組織をとります。
超音波の器具を肛門から挿入して前立腺を観察しながら行います。
採取した標本を顕微鏡で調べます。
採取する本数は、患者様の状態により調節いたします。
麻酔は、基本的には局所麻酔で行いますが、
腰から下の麻酔(サドルブロック)あるいは静脈麻酔(簡単な全身麻酔)で行うこともあります。
通常15分程度で終わります。
http://www.tmd.ac.jp/med/uro/practice/cure/prostatic_biopsy.html
26ヵ所!? 26回もばちんばちんあれやるの!?
>>732 経会陰的で、今は14ケ所まで減らしても診断に優位さはないようだ。
>>730 みなくたって直腸診が有効であることを考えれば
アプローチしやすいことから想像に難しくないと思うけどな
>>734 そうか?知らない状態で「感染を誘発するので禁忌」って言われたら俺は信じるぞ
あの位置だったらどっから行っても感染するべ
厚生労働省よ、いい加減に禁忌は公表しろ やっちゃいけないことなんだから、発表した方が将来のためだろうが
F49 21歳の男性.強い全身倦怠感と腹痛とがあり,家族の呼びかけに対する反応が悪くなったため救急車で来院した .生来健康であったが,1ヵ月前から口渇と多尿とに気付くようになった. また,体がだるく,朝,起きにくくなっていた.意識は軽度混濁. 身長170cm,体重59kg.体温36.1℃。呼吸数32/分.脈拍100/分,整.血圧96/60mmHg.皮膚は乾燥している. 結膜に貧血と黄疸とを 認めない.心雑音はない.腹部は平坦で,圧痛は認めない. 尿所見:蛋白1十,糖4十,ウロビリノゲン1十,ケトン体3十. 血液所見:赤血球560万, Hb 17.0g/dl, Ht 52%.白血球9,200,血小板32万. 血清生化学所見:血糖860mg/dl, HbA1c 11.0% (基準4.3〜5.8),総蛋白8.2g/dl, アルブミン5.6g/dl,尿素窒素32mg/dl,クレアチニン1.8mg/dl,尿酸8.0mg/dl, AST 32単位. ALT 25単位,Na 132mEq/l、 K5.8mEq/l, Cl 88mEq/l. 動脈血ガス分析(自発呼吸, room air):pH 7.23, PaO2 95Torr. PaC02 19Torr, HCO3- 8mEq/l. まず行う輸液はどれか. a 重炭酸ナトリウム液 b 1/2濃度生理食塩液 c 生理食塩液 d ブドウ糖液 e ブドウ糖加生理食塩液
c
典型的なDKA 頻脈・血圧低下・Ht上昇・BUN/Cre比上昇・Na132と中等度の脱水あり
Na132であることから脱水が重度ではないため。 DKAの場合、細胞内から外へ水が移るのでNaが低く出るのが普通。 Naが正常値に近い場合はむしろ、その代償が間に合わず重度の脱水を示唆する。 細胞内脱水も強いときは細胞内にも水を与えるために自由水を与えたいが、 DKAではブドウ糖液は与えたくない。よって1/2のSaline。
>>739 正解です。
正解:C
×a 急速なアシドーシスの補正は組織の酸素欠乏の原因となるため,
pH 7.0までは重炭酸ナトリウム投与は行わない.
×b 高Na血症(Na 155mEq/Z以上)の時はI/2濃度生理食塩水の投与を考慮する.
○c 脱水を伴っており,直ちに生理食塩水(500〜1000m//hr)の点滴静注を開始するとともに,
速効型インスリン(0.2単位/kg体重)の静注および,持続点滴静注(0.1単位/kg体重/hr)を開始する.
×d ブドウ糖液の投与は低血糖昏睡の際に適応となる.
× e 血糖値250mg/d/以下になったら糖含有の補液に変更し,インスリン持続投与に併用する. *正 解 c
コメント: ※糖尿病性昏睡,とりわけ高浸透圧性昏睡では血糖よりも脱水を是正することを主眼
とする.次に大切なことは失われた電解質の補充で,測定値がどうであれNa, Kの
絶対値はともに不足しているのである。
血漿浸透圧の基準値 健常人の血漿浸透圧濃度は290mOsm/lに極めて近い値に保たれている。 浸透圧の計算式 浸透圧=2(Na+K)+BS/18+BUN/2.8 この例では 浸透圧=2(132+5.8)+860/18+32/2.8=334.8Eq/l 糖尿病性ケトアシドーシスでは、 @血糖値の補正:インスリンの少量持続点滴を行う。 A電解質、アシドーシスの補正: A)浸透圧>350 または 血清Na>155mEq/lの時は0.45%食塩水を使用。 B)浸透圧≦350 または 血清Na<155mEq/lの時は0.9%の生食を使用。 (こちらの場合が多い) 100ml/hrのスピードで点滴する B重炭酸NaはPHが7.1以上では投与しない。 PHが7.0以下で、使用する。
何回も言うように、DKAのように不揮発酸などが貯留する病態では 浸透圧計算式と実際の値にはギャップがあり、あまり参考にはならんのだが
↑ ×334.8Eq/l ○334.8mEq/l
>>745 その通りです。
コメント: ※糖尿病性昏睡,とりわけ高浸透圧性昏睡では血糖よりも脱水を是正することを主眼
とする.次に大切なことは失われた電解質の補充で,測定値がどうであれNa, Kの
絶対値はともに不足しているのである。
>>737 禁忌はお役人の一種の利権
だって気にくわないヤツがいたら問答無用で落とせるんだから
禁忌を公表しない合理的理由なんて無いもんな
だいたい国試で1/2生食って選ばせるかな? そんな製剤はあるの?
F49 65歳の男性.意識混濁のため来院した.3年前に耐糖能異常を指摘されたことがあった. 10日前にかぜをひき,口渇と全身倦怠感とが出現した. 3日前に近医で血糖660mg/dlを指摘され,インスリンによる治療が開始された. 身長160cm.体重50kg.血圧140/85mmHg.尿所見:蛋白(−),糖4十,ケトン体(士). 血清生化学所見:空腹時血糖520mg/dl,尿素窒素65mg/dl,クレアチニン2.2mg/dl. Na 156mEq/l, K4.5mEq/l.動脈血pH 7.38, HCO3- 22mEq/l. (1)最も考えられるのはどれか. a 尿毒症 b 副腎皮質不全 c 乳酸アシドーシス d 非ケトン性高浸透圧性昏睡 e 糖尿病性ケトアシドーシス (2)まず行う点滴はどれか? a 1/2濃度生理食塩液 b 生理食塩液
(1)d (2)b Na156であるが、普通1/2生食はおいていない。調剤するにも時間がかかるため まずは生理食塩水を投与する。
>>752 国試的には正解は、(1)d (2)a となっていますが
、状態を把握した上で(2)であえてbとしたわけですね。
Naは156と155をわずかに越えただけだし、それならbはありとしても良いでしょう。
微妙なデータの問題でした。
意識障害 @65歳(→高齢) A10日前にかぜをひき,口渇と全身倦怠感 B空腹時血糖520mg/dl (→DM) CNa 156mEq/l ↑(→非ケトン性高浸透圧性昏睡?) Dケトン体(士),動脈血pH 7.38, HCO3- 22mEq/l (→糖尿病性ケトアシドーシスは否定的) E尿素窒素65mg/d/,クレアチニン2.2mg/dl(→脱水) 糖尿病患者が,意識障害にて人院した場合にはまず血糖の異常, すなわち低血糖か 高血糖になったのかを鑑別することが重要である. 高血糖の際,糖尿病性ケトアシドーシスなのか,非ケトン性高浸遠圧性昏睡によるものなのか, 乳酸アシドーシスによるものなのかを鑑別することが重要である. 本症例では,血糖520mg/dlと高値である. 尿ケトン体は低値. 血漿浸透圧=2(Na十K)十BS/18十BUN/2.8 =2(156十4.5)十520/18十65/2.8≒373mOsm/kgH20 (正常は285〜295)と高値動脈血のpH7.38とほぽ正常より, 非ケトン性高浸透圧性昏睡と考えられる. Naは150mEg/l以上となる事が多く, Na,Gluの高値が血漿浸透圧の上昇に多く寄与する. 非ケトン性高浸透圧性昏睡☆☆☆
×a クレアチニンが2.2mg/dlであり,またアシドーシスもないことより否定的. ×b 腎不仝や副腎皮質機能低下症では,低ナトリウム血症,高K血症がみられる. ×c 乳酸アシドーシスではアシドーシスの存在により,pHは低下するが,本例ではpHは正常である. ○d アシドーシスがないこと,高血糖と高Na血症,それに基づく昏睡があることよりもっとも考えやすい. ×e アシドーシスがない点,尿中ケトン体が(土)と顕著でない点より糖尿病性ケトアシドーシスは否定的である. ***正 解 d ●●非ケトン性高浸透圧性昏睡では,糖尿病性ケトアシドーシスと異なり脂質代謝への影響が少ないため, 脂肪醸の増加によるpH低下がみられず,アシドーシスはみられない.
お前らスキャンするのは良いけど、誤字ぐらい訂正しろよ
>>756 誤字あり。
非ケトン性高浸透圧性昏睡のまとめ
@好発:2型DMの高齢者
A誘因:感染・下痢・ストレスなど
B皮膚・□腔粘膜乾燥.血圧↓,顛脈,(高度の脱水症状)
けいれんや童識障害(∵脳細胞内脱水)がみられる. (多彩な精神症状)
C血漿浸透圧高値.著明な高血糖,高Na血症.尿中ケトン(−〜土)がみられる。
→非ケトン性高浸透圧性昏睡を考える.
治療:ケトアシドーシスの治療に準じるのが第一原則!
直ちに生食の点滴静注を行う.(Na≧155mEq/lなら1/2生食)
おまいらぶっちゃけ1日何時間やってる? 漏れ下手に模試で上位一割とか入っちゃってるからいまいちやる気が出ないんだけど この時期だと10時間とかやるもんなの?
卒試の勉強だけしかやってないけど、8時間くらいか。
100回〜104回の国試を難しい順にするとどうなりますか?
>>753 HONKの時の輸液って「bはありとしても良いでしょう。」じゃなくて
原則として生食、よっぽどの場合でも生理食塩水と低張食塩水とを混合したくらいのものから、っていうふうだと思ってたんだけど
761のいう低張食塩水ってなに?
>>723 特発性てんかんで正しいのはどれか?1つ選べ。
(正答率:49.7%)
いつものくせで、「ことがある」と書いてあるA脳腫瘍が原因となることがあるを
選んでしまった。とほほ。
「ことがある」は殆どの場合正解となるが、
「特発性」だから選んではいかんと言うわけなんだ。
37℃の子供をつれた母親と父親が夜間受診し、研修医Aが対応した。熱以外に所見がないことから ただの風邪と診断した。すると、「ちょっと大丈夫なんですか?他の先生に変えてください。 なんで小児科医じゃないの?」と叫びだした。父親は黙っている。 (1)対応として適切なのはどれか? @安心感を与えるように「大丈夫ですから任せてください」と言う A「他の患者の迷惑になるんで静かにしてください」と言う B静かに話を聞く C母親が邪魔になるので診察室から出てもらう D別の急患が来たので、診察を止め、そちらを優先する E「申し訳ありません」と謝る。 F風邪であることを丁寧に説明し、納得してもらえるように十分に説得する
次の救急患者は37度の乳児で、初めてのけいれんがあったため救急受診した。 小児科を回っていない研修医Bが担当した。乳児はぐったりしている。 どうして良いか分からず、とりあえず髄膜炎の否定のために髄膜刺激症状を調べた。 首は硬いような硬くないような、曖昧な所見であった。大泉門の膨隆がある。 (2)次に行うことで正しいのはどれか? @左右差がないか調べてみる A母乳は飲むか/飲んだか聞いてみる B私には無理と察知し診察室を出てトイレに隠れる C私には無理だと判断しすぐさま上級医師に連絡する D発疹がないか探してみる E項部硬直を再度調べてみる
(3)上の(2)の結果、ある疾患が考え付いたがその予想が正しいかは分からない。 次に行う検査で正しいのは? @ヘパブラスチン検査 A便潜血の有無の確認 B脳波 C髄液検査 D白血球減少の有無の確認 (4)この症例を振り返ったとき最初に聞いておくべきだったことは何か。 @母乳児かどうか A発達障害があるかどうか B発疹と発熱のタイミングはどうか C嘔吐があったかどうか Dシリーズ形成があったかどうか
767 :
名無しさん@おだいじに :2010/10/07(木) 20:50:36 ID:tvjkGJ5c
>>762 が、何をわからんと言ってるのかがわかんねぇ…
まんま低張な食塩水のことなんじゃないの
768の知識のなさが露呈された瞬間であった
>>764 、765
(1)F丁寧に説明?
(2)以下は
熱は37℃でけいれんを起こして、
ぐったりして大泉門膨隆が認められるから突発性発疹による脳炎が疑われる。
(2)D発疹
(3)C髄液検査
(4)B発疹と発熱のタイミング
発熱中に発疹みてもしょうがないような
Vit.K不足による頭蓋内出血を疑いD→@→@
764は選択肢あっての問題な気がする…
774 :
名無しさん@おだいじに :2010/10/07(木) 21:49:45 ID:XaiB7LUc
>>728 正解。
超音波のプローブは普通に肛門から入れるらしい。
>>765-766 問題無茶すぎないかww
乳児ったって、月齢も性別も栄養状態も
体重の推移も母乳栄養かも予防接種も
何の情報もないじゃん。
さすがに無茶すぎだろう。
凝固因子不足による出血斑(紫斑)
吸入ステロイド一日400μgで、増悪したから増量しましょうって言う問題を 見たんだけど、400μgから増量なんてしちゃって大丈夫なもんなの?
ほぼ平熱でてんかんときたら Mg・Na・Ca・糖・VitB6 これらの低下、もしくは頭蓋内出血を疑う って覚えたんだけど…
普通は全員にビタミンKは出産後に投与するから、母乳で育てたとしても めったに乳児ビタミンK欠乏性出血症はないはずなんだがなぁ。 背景をはしょりすぎてるよ。
最近話題になったK2シロップの投与法変更を見据えた問題なのかな?
>>780 MTMいわく、その認識はあまいそうですよ。
実際は1/10まで抑えたが、それでも一部は出血あるらしい。
甘いと言われても、国試で10%の可能性は拾いにいかんわなw
シビアだな。105回には出るということで。
凝固異常により頭蓋内出血を来した乳児の開頭血腫除去術の麻酔経験
症例は2カ月の男児。
ルーチンのビタミンK予防投与が新生児期に行われていた。
完全母乳栄養。術前検査にて肝機能障害と、
凝固異常(aPTT101.8秒、PT56.4秒、ヘパプラスチンテスト測定不能、INR18.6)
本症例のようにビタミンKの予防投与を受けたにもかかわらず
頭蓋内出血を発症する症例も稀にある。
リスク因子として、母乳栄養、1−2カ月の乳児、肝機能障害
http://kansai.anesth.or.jp/kako/JSCA23/po0107.html
785は出題者?
>>781 、782
>K2シロップの投与法変更
> 実際は1/10まで抑えたが
ありがとう。105回のトピックスとして覚えておく。
10%ってかなり多いだろ
この問題ならまずは10%の出血よりほかの原因も探ろうと思わないか?
>>781 新しいK2シロップの投与方法も押さえておかんと。
1回/週 これを3ヶ月まででしょ?
793 :
782 :2010/10/07(木) 22:31:15 ID:???
いやまてまて、 MTMが言って他のは 従来の発生数(率)の1/10 って意味です。 全ての小児の1/10じゃないです、さすがに。。
スレ読んでて思うんだが 問題が投下されると、それがどんなクソ問でも それまでの議論の流れがぶった切られるな。
さっきの設問で頭蓋内出血の可能性は尚更さがるってこと?
じゃあ、とりあえずひと区切りつくまで投下は待つってルールでも作ります?
798 :
794 :2010/10/07(木) 22:46:53 ID:???
いやあ、単にそう感じた、ていうだけで 一区切りの判断も人それぞれだろうし、自治したいわけじゃないから別にいいと思うよ
読みにくいなこのスレww まあ便所の落書きだから、どうでもいいさ
頻度の多さは国試ではあまり関係ないからな〜 有病率低い病気もバンバン出てるし… 母乳児→ビタミンK不足って典型的な問題になってるもんね
>>802 いやいや、しっかり考えさせられたよ。
出典は、脳内なのか?
脳出血でも髄膜炎でもいいんだけどさ 問題文の所見にある、大泉門の膨驍チて頭蓋内圧亢進の意味でいってるんだよね? そんなときに髄液検査って禁忌に近いレベルなんじゃないの
解説は? 特に(1)と(2) (1)のBはQBで「冷静に対応しすぎると、反対に逆上することもある」とか言って蹴られそうだが
そしてAの左右差って何の?
そんな選択肢で大丈夫か?
悪問の気配が…
不可能問題ww 今のうちから精神を鍛えるのには良いと思うぜw
>>764 (1)解答:B (95F28, 98F27参照)
これはいわゆるモンスターペイシェントに対しての正しい対応を聞いてます。
@一見良さそうですが、「大丈夫です!」と根拠もなく言うのは国試的には誤答選択肢になります。
患者(の両親)の話に耳を傾ける=あたたかく見守るというのが患者への対応の鉄則です。
A確かにそうですが、これでは逆に患者はもっと興奮して関係性が悪化します。
Bクレーマーの対応の鉄則は、話に反論せず、共感的態度を示しながら話を聞き、
怒りがおさまり冷静になるのを待つことです。こちらも感情的にならず冷静に対応します。
これにより患者が何を怒っているのか何を不安に思っているのかを聞きだします。
Cこれも悪化してしまう対応なので誤りです。
Dこれも悪化してしまう対応です。一人ひとりの患者を大切に対応しなければいけませんので、
どのような患者かも分からず、他の医師にそちらを任せることもできると思いますので、
目の前の患者さんに集中することが求められます。診療を切り上げる、見捨てる、別の人に託す
などは誤答選択肢です。
E患者にこびるのは誤答選択肢になります。
F「説得」という言葉は誤答選択肢になります。
出題って難しいんだよね。 今まで幾つか出してきたけど、内容より国語的に誤解されないように選択肢を設定するのが大変。 まぁ内容を間違って出題するのは問題外だけど(汗)
独りで問題作るんじゃどうしても考え方が偏るし しょうがないわな
説得が誤りになるのは、あくまでも患者の意志決定に関することじゃないのか モンスターに関しては説得は有効な手段だと思うが 静かに聞いているだけでは図に乗るだけで、結局指導医を呼ぶはめになりそうな
と反論してみるテスト
患者は乳児ですのでインフォームドコンセントなどは 両親にすることになるやん? なので「説得」はやはり×だと思います。 97E1の問題でバツになってるし。
他の選択肢がよりダメだということでBってことで まぁ妥当なんじゃないかな
空気感染とはいえ水痘ってなんで隔離するの? みんな抗体持ってないの?
> なので「説得」はやはり×だと思います。 > 97E1の問題でバツになってるし。 そうなのかー 説得ってダメなのか。 説得も誘導も一つってことか。
みんな持っていたら水痘の患者はこの世に一人と存在しえないからです。 ・・・じゃなくてまじめな答えをしようかと思ったけど この程度はさすがに自分で考えた方が良いんじゃない? ぱっと考えただけでも理由が2つ浮かんだぞ。
説得は上下関係があって成り立つ言葉らしいです。 医師と患者は平等なので医師が上にたって説得するのは 誤答になるそうです。
824 :
820 :2010/10/08(金) 00:37:03 ID:???
予防接触受けてない可能性 予防接触の効果がなくなってる可能性 予防接触を受けているのにも関わらず周りの患者の免疫力が下がっている可能性 くらいでしょうか?
>>820 開設の途中で違う話をもってきてスレを読みにくくする
空気読めない人でしゅか。別に良いけどね。
>>825 じゃあ国家試験予想問題スレでも立てればいいじゃん!
うちのクラスにもいるよ、自分勝手にルール作る奴が。 そいつの場合は、さらに反論も許さないけどw
すいません みんなどんどん書き込もう
>>801 ありがとうございます。
・・・なぞですな。
>>825 お前自分勝手すぎだろうさすがに。
自分がスレを読みにくいってだけの理由じゃないか。
出題者です。 ちょっと解説長いのですが…必要ですよね?
解説のない問題集ほどやって意味ないものもないので、是非御願いします!
>>834 その一言は是非ともうちの卒試を作った教授に言ってくれ。
837 :
836 :2010/10/08(金) 01:19:27 ID:???
別にここで良いだろ。
じゃあ、小児つながりで1問。必修を意識してみた。あまり難しくないと思うけれど。 解説を待ってる間に暇だったら考えてみてね。 * 3歳4か月の男児。 昨夜自宅で転倒し右半身を強打したとのことで、日中母親に連れられ来院した。 来院時所見:身長83.1cm、体重7.0kg。体温35.4℃、血圧82/52mmHg、脈拍59回/分、整。 ぐったりした様子で、話しかけても言葉を発しない。 右前額部、左側胸部、右大腿遠位部に青紫色の内出血斑を認める。 胸部単純X線写真で左第6肋骨に骨折線を認める。 胸郭の動揺や肋骨の転位を認めない。 誤っているのはどれか。 a Kaup指数は低値である。 b 低血圧である。 c 現時点で骨折の観血的整復は不要である。 d 胸郭バンド固定を行う。 e 母親に栄養指導を行い帰宅させる。
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
841 :
836 :2010/10/08(金) 01:29:42 ID:???
これで虐待じゃなくて、実は親に関心を持ってもらうために自分で自分を傷つけた例がERにあったね
返しちゃまずいのでe だけど…血圧は…
>>765 (2)〜(4)は、今時の国試の診断がつかないモヤモヤ問題を作ってみました。
乳児のけいれんで何を考える?鑑別は?というのが狙いです。
乳児で「熱+けいれん」の鑑別では、主に髄膜炎と熱性痙攣があります。
しかし、ここでは37度とほぼ平熱ですので上記とともに「けいれん」を引き起こす疾患の鑑別も必要です。頭蓋内出血(ビタミンK欠乏など)もそうですし、点頭てんかん、電解質異常、Reye症候群、低血糖、ビタミンB6欠乏などがあります。
しかし、ここで「乳児はぐったりしている」とあるので全身状態が悪くさらに「大泉門膨隆」とあるので
頭蓋内病変の髄膜炎(脳炎、脳膿瘍)と頭蓋内出血が特に疑われます。
どちらも緊急性が高い疾患なのでまずこの二つを除外していきます。
乳児の髄膜炎では髄膜刺激症状は陽性のこともあれば陰性のこともあるので
陰性だからといって除外できません。よってどちらかは分からないという問題です。
>>842 > これで虐待じゃなくて、実は親に関心を持ってもらうために自分で自分を傷つけた例がERにあったね
だからといって体重が推定の半分ってのは自分じゃできないだろう
なるほど。両者の鑑別がつかない状態なんですね。それで?(促し)
>>839 > b 低血圧である。
のはどうかなー。
症状がないと低血圧症とは言わないんだっけ?
でも低血圧ではあるよね。
この年の血圧ってどのくらいが正常なのかわからん
>>765 髄膜炎と頭蓋内出血の最大の違いは「左右差」です。
髄膜炎は髄膜全体の炎症になりますので左右差は見られにくいですが
頭蓋内出血は片麻痺などで分かるように左右差があることが多いです。
なので@左右差を見ることが最も大事だと考えました。
A:髄膜炎でも頭蓋内出血でも全身状態が悪いので母乳は飲まなくなります。
B:禁忌選択肢
C:投げ出すのは誤答選択肢です。自分なりに所見を取り、最大の努力をして上級医師に助けを
求めましょう。この段階で投げ出すのは早すぎます。
D:頭蓋内出血→ビタミンK欠乏で出血しやすいと考え、紫斑を探すのも良いかもしれません。
しかし、頭蓋内出血=ビタミンK欠乏ではないので、正しいとは言えません。
他の疾患でも頭蓋内出血を起こします。例えば虐待など。
よって頭蓋出血があるのかないのかを調べた上で、
その原因としてビタミンK欠乏を探していくという流れが正しいです。
まずは@で髄膜炎なのか脳内出血かオリエンテーションをつけましょう。
E:髄膜炎があっても乳児では陽性だったり陰性だったりはっきりしないことが多いので
髄膜刺激症状の有無にこだわる必要はありません。
f 直ちに警察に通報し、児童相談所へ連絡する。
だから左右差って何の? 腱反射でよろし?
852 :
839 :2010/10/08(金) 01:48:15 ID:???
混乱を招きそうなので先に申し上げておくと、選択肢bですが、 低血圧、というと別の基準があるようですね…。 「正常より低値」という意味で、無意識に使用してしまいました。 誤解を招きごめんなさい。
あした卒試だめんどくさww www wwww草wwwwww生えwろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwww
>>849 tnx!
どっかのなんとかメデアの解説とは大違いで分り易い
いや、低血圧には正確な定義はないはずだよ
>>850 警察に通報って良いんだっけ??
児童相談所への連絡はOKだろうけど、警察もOKだっけ?
>>851 腱反射や病的反射とか左右の手足の動かし方、対光反射などの神経学的なものです。
痛み刺激を与えての手足の動かし方や感じるか(=痛がりかた)
(例えば右手をつねっているのに反応を示さないのに左手をつねったら嫌がって左手を動かす)
なども有用だと思います。
>>766 (3)の解答:@
(2)で左右差を見ています。しかし、これの結果が示されていませんので、
髄膜炎や脳内出血の鑑別は出来ていません。脳内出血のリスクとしては、
やはりビタミンK欠乏症が最も疑われますので、頭蓋内出血がビタミンK欠乏で
起きてるのかそれとも他の要因があるのかを知る必要があります。
→ビタミンK不足ならビタミンK投与になりますので
よってビタミンK欠乏の検査である@が解答となります。
(2)で頭蓋内出血の原因がビタミンKとは言えないという解説と矛盾するかもしれません。
ごめんなさい。
A:これもビタミンK欠乏があれば便潜血が見られるかもしれませんが、これで陽性であっても
易出血性が疑われるだけで、本当にビタミンK不足によって引き起こされているのか
分かりませんので@には劣る選択肢になります。
B:これはてんかんなどが疑われるときに行います。優先順位は低いです。
C:脳圧が亢進している可能性があるので禁忌選択肢になります。
髄膜炎かもしれないこの症例では行う必要はありますが、
脳圧が亢進していないことを確認してから行います。
選択肢にはありませんが、脳内出血か髄膜炎かで悩んだらfirstは頭部CTです。
それで出血の有無が分かりますし、さらに脳浮腫の程度も判断できます。
D:ここでは関係がありません。麻疹を連想させる選択肢でしょうか。
>>766 最後まで、髄膜炎であるのか脳内出血であるのかは分かりません。
しかし、脳内出血であればやはりビタミンK不足を疑いますので、母乳児かどうかは真っ先に
聞いておくべきことだと考えます。
A:発達障害は点頭てんかんや熱性けいれん複雑型の選択肢になります。
B:これも麻疹を連想させているのでしょうか。
C:髄膜炎でも脳内出血でも嘔吐はあり得るので、大事な質問とは言えないと思います。
酸素化が悪いなどの所見があったら、嘔吐→誤嚥性肺炎?として聞く必要があるかもしれません。
D:これは点頭てんかんの選択肢です。
細かいところでちょっと混乱する内容もあったけど、良問ですね! ありがとうございます。
861 :
776 :2010/10/08(金) 02:04:40 ID:???
結局VitKかー!
>>776 で文句を連ねたけど、要するに書いてないんだから
それを聞けって問題だったのか。
ありがとう、楽しかったよ!!
862 :
839 :2010/10/08(金) 02:05:30 ID:???
>>839 正解:e
意図はくんでもらえたと思います。102A31を意識して作りました。
今年もまた報道で話題になっているので、時事ネタのつもりです…。
<解説>
小児の肋骨を見たら、それだけでも必ず虐待を疑う必要があります。
<症例考察>
・夜間に骨折をきたすほどの外力を受けたのに、翌日受診した
・母親が「右半身を強打した」と言っているのに左半身にも外傷がみられる
・肋骨骨折
・低身長(83.1cmは-2SD以下)、Kaup指数10.1(基準15〜19)
低い血圧(基準値90/60mmHg以上)→低栄養?
→虐待ではないか?
皆さんのおっしゃるとおり、eが誤りです。
今回の症例では虐待かどうか確定できませんが、低栄養に肋骨骨折もあり
虐待が強く疑われるため、その時点で通告する義務があります。
医師が抱くのは「疑い」でよく、確定判断を行うのは児童相談所であり
医師でないという点がポイントです。
863 :
839 :2010/10/08(金) 02:13:42 ID:???
>>839 続き
そして帰宅がダメという判断ですが、実はこれ、少し難しいです。
「虐待が疑われるから引き離すため」だけだと少し弱いです。
虐待疑い例発見時の対応については、日本小児科学会の正式なガイドラインがあります。
http://www.jpeds.or.jp/guide/project.html#2 この (14) 初期対応 を見るとわかる通り、
「低栄養で輸液が必要」
「治療の必要のある病態が複数存在する」
などが入院の適応要件とされています。
つまり、虐待が疑われる例で必ずしも入院が必須というわけではないということです。
この症例では重篤な栄養障害が存在し、かつ肋骨骨折もみられ、
生命の危険が差し迫っていることから入院治療の必要があります。
これらの状況でないと、親を納得させるのに困難が伴うという面もあります。
>>856 警察への通報が必要なのは 1. 死亡 2.意識不明 3.手術を要する 4.その他重症例 です。
今回の例を4. に含めるかは議論の余地があると思いますが、
明らかに1〜3に該当せず4.も微妙ということであれば、
まずは入院させたうえで、児童相談所の助言を仰ぐべきと思われます。
<最後に、選択肢ごとの解説>
a Kaup指数=10.1と著明な低値です。
b 幼児の血圧の基準値は概ね90/60mmHg以上といわれており、やや低値です。
「小児低血圧」については明確な基準が存在しないようです。
まずい選択肢でした。申しわけありません。
c、d frail chestや骨転位がない場合、肋骨骨折はバンド固定で治療します。
コルサコフ症候群で正しいのはどれか、3つ選べ。 a. 急性アルコール精神病である b. 覚醒剤精神病である c. 側頭葉の萎縮が目立つ d. 自律神経症状を伴う e. 作話を伴う f. 精神症状は原因物質をやめることで改善する g. ビタミンB6欠乏による h. 妊娠悪阻の誤治療でなることがある
>>766 追加(あとがき)
最後まで髄膜炎か頭蓋内出血か分からないという問題でしたが、
選択肢的には頭蓋内出血を疑わせています。ビタミンK不足が原因かどうかは分かりません。
おそらく(2)で左右差を見て、左右差があったのだと思います。
よって髄膜炎よりも頭蓋内出血を疑い、次に頭蓋内出血の原因を探索するために
(3)でヘパブラスチン検査を解答とました。
(2)で左右差がなければ、どちらの疾患も疑って頭部CTを行うのが正しいですので。
それで最後に(4)でビタミンK欠乏を疑うなら母乳児かどうかを聞いておかなきゃ
注意してよっていう指導的問題という流れでした。
乳児の頭蓋内出血はビタミンK欠乏だけでなく虐待などもあるよって意味合いもあります。
悪問ですいませんでした。
ありがとう。 骨折していてストレスもすごいだろうに、 血圧が低いってのは何故だろう? ショック?ただの個人差とかかな?
低栄養もさることながら、水もあまり飲ませてもらえてないとか?
868 :
839 :2010/10/08(金) 02:18:03 ID:???
>>839 ということで、正答を選ぶこと自体は簡単だったと思います。
「3歳だと成長はどうだったっけ?」
「小児の肋骨骨折はそれだけで虐待を疑う所見」
「返してはいけない状況は何なのか?」
「警察への通報はどうか?」
といったことを思い出すきっかけになってくれればと思い出題しました。
低血圧についてはまず出題されないと思うので忘れてください。
ご迷惑をおかけしました。
それでは、また名無しさんに戻ります…。
839もありがとう! Kaup指数算出法を一生懸命思い出しました。
>>869 Kaup指数って実はBMIと全く同じ数値なんだよね算出法を一生懸命思い出しました。
低栄養状態だと全身状態が微弱になるから 低血圧もあり得そう。 低栄養になる神経性食欲不振症も低血圧じゃなかったっけ?
ホントだ…W/M^2か…
874 :
839 :2010/10/08(金) 02:23:55 ID:???
>>866-867 高度の脱水、低栄養を想定していました。
慢性的な飢餓状態にあったことをより強くする所見、という意味で記載しました。
>>871 いや骨折していても?
絶対痛いぞ?
>>872 > ホントだ…W/M^2か…
それだけじゃなくて、10倍とか100倍だとかそんな補正も全く必要なく、
マジでBMIと同一なんだ。
神経性食思不振症って低血圧なんだ…イヤーノートに書いてあった 他の特徴が有名なのもあって、あんまり注目してなかったわ
わかってるよー さっき紙に書いて単位あわせして感動したw
878 :
761 :2010/10/08(金) 02:30:55 ID:???
今日は異様にレスの回転が速いな
今更になってしまうけど
>>762 >>751 の問題の1/2濃度生理食塩水って、低張食塩水って呼んだりしないか?
俺はその意味で使ったんだけど
>>765 悪問て言われてたのに解説読んだら納得した
最近の国試はこんな問題多いよなぁ
ってか問題作るの上手すぎない?解説もだけど。
低張食塩水って正しい医学用語なのかな? 低張電解質液っていう言葉はあるけど。 これは実態はブドウ糖を入れて浸透圧を補正した電解質液だよね。
示唆に富む問題だけど、不可能問題ではあるよ。 出題者も指摘しているとおり、(2)と(3)に矛盾もあるし。
>>865 の追加の解説読んだら、矛盾してないですよ
むしろ良問だと思います。
乳児の虐待の話で思い出しました。 外傷はほとんど見られないが検査で骨折が数か所見つかった。 肋骨にも骨折の跡が見られる。対応として正しいのはどれか?二つ選べ。 @児童相談所に連絡する A両親を責める B耳の検査をする C鼻を検査する D目を検査する E尿検査をする F警察に知らせる
問題つくるのが上手い 同じ国試受験生とは思えない・・・ 勉強になりました
知識は細かいこと聞かずに病態や問題点を聞いてくる まさに今の国家試験…
解答みたら勉強になる問題なのは間違いないが、試験問題としてはどうかな。 実際、解答出る前までは非難囂々だったしな。
痙攣とてんかん発作の区別がつかないのだが…
最近1日にMTM4コマ見て終わるとか多いんだけど今更ネット講座とかやめた方がいいかな?
>>889 どのくらい進んでるのかは知らんけど、
そのペースで毎日ちゃんとできるんなら10月中に全部終わるよね。
回数別とかは12月頃からで充分間に合うだろうから、
とりあえず今は踏ん張ってMTMコンプして、
来月は復習にでも当てればいいんじゃないかな?
まあ大学の予定(卒試やら実習やら)にもよるけど、がんばろーぜ。
1日4コマとか凄いね
1コマ何分なの? KSRの講座は3コマで限界
しっかし大学病院って人気ないよね。 俺はとにかく珍しい疾患を見たいという時代に逆行する偏屈だから大学選んだが。
KSRって糞リーマンの略かと思った
俺は1日3コマが限界かなー。 というかMTMですら進行が遅くてヤバイ。 QBとか手が回らん全く
でもMTMみればQBやらなくても受かるって聞いたけど? 俺はQBとSTEPなんで判らないんだけど、そんなにすごいの?
必修以外のクエバンとかやる時間ないなあ。 俺はセレクトに関してはノート取りながらネット講義見つつ問題解いて、 復習はノート眺めながら問題をもう一回解き直して終わりにする予定。 2回以上復習するつもりはない。公衆衛生もおそらくメックのハゲの講座しかやれないだろう。 あとは過去問3年分+サクセスかなんかの必修対策本+ターゲット講座+模試の復習をして国試の勉強は終了予定。 これじゃ足りんかな?特にメックハゲの講座だけで公衆衛生対策は十分なのか不安。
イヤーノート持ってるけど一ページも読んでない・・・ ステップ読んでれば大丈夫だよな?
MTM見ながらセレクトやらずにアプローチやって、一応全教科1周した。 模試はテコムAでパンリン7〜8割、必修9割弱。 模試と本番ではどっちが難しいのかはわからんが、 本番はプール問題で点数稼げると聞くので、 このペースでいけば大丈夫だと信じてる。 予定:アプ2周目&必修→回数別→ターゲット&模試復習→本番。 必修だけは要注意だな。
予定 10月:QB産婦、MTM 11月:QB内科2週目、公衆衛生、マイナー 12月:QB内科2週目、必修 相変わらず産婦が壊滅的で泣ける
やっぱりMTMだけじゃ足りんのかよ
みんなQBのマイナーとかメジャーのレア疾患とかってどうやって勉強してる?
メジャーもマイナーも、イヤーノートで過剰と感じるところは切り捨てて 覚えたいところだけマークして、それを後でレビューブックに書き込んでいる。 過去問もなくynの端っこに描いてあるような内容はどうせみんなできないからいいやと思って。
>>898 俺も、YN2006で今年は買い換えようかと思ってたけど
6年生になってから1度も使ってない。基本STEP。
模試の成績的には、平均以上はとれてるから大丈夫かなとおもってる
ステップの痒いところに手が届く感じが好きだな
俺ステップ1冊も持ってないわ。 嫌いとかじゃなく、買う機会がないままここまで来てしまったというか…。 YNメインで、どうしてもわからない箇所だけ教科書で補ってる。 それで模試では平均以上取れてる。 自分のスタイルを確立できさえすればそれでいいよねー。
F65 ケトン性低血糖症で正しいのはどれか。2つ選べ。 (正答率:28.8%) @小児期の低血糖症の中で最も多い。 A血中乳酸が増加する。 Bロイシン負荷試験で低血糖が誘発される。 Cカテコラミンの皮下注射が有効である。 D10歳ころまでに自然軽快する。
QBやってて30年前の問題とか出てくるとイラッとくるな… 今はやらない聞いたこともないような負荷試験とかまじ勘弁
>>1 しりつがバカなのは、北朝鮮の次期指導者の怪人豚男金ジョンウン、でさえ知っています だから、もういじめないでください 弱いものいじめをしてなにがたのしいんですか しりつをこれ以上いじめないでくらはい 竜宮城にいけるかもよ
正解:@D @低血糖の頻度としては新生児低血糖が最も多いが、新生児を除いた小児期では ケトン性低血糖症が最も頻度が高い。 A血中ケトン体は上昇するが、乳酸、ピルビン酸は正常である。 乳酸が上昇する低血糖症を診た場合は、糖原病などの先天代謝異常を考慮すべきである。 Bロイシン負荷試験で低血糖が誘発されるのは、膵β細胞過形成が原因である ロイシン過敏性低血糖症である。 C本症の治療はできるだけ空腹を避けることである。低血糖症状を呈したときは、 ブドウ糖を含んだ輸液が有効である。 D本症は年齢が進み、年長児になると自然軽快する予後良好の疾患である。 低血糖症の定義 状態 血糖値 ……………………………………… 低出生体重児 20mg/dl以下 成熟児 30mg/dl以下 生後72時間以後 40mg/dl以下 乳児以後 50mg/dl以下 ケトン性低血糖症 ketotic hypoglycemia 小児の低血糖症の中で最も多く認められ,全体の50%を占める。 1歳半以降の幼児に認められ,意識障害・痙攣などの低血糖発作が突然起こり, 発作間欠時はまったく正常で,発作間欠時の空腹時血糖も正常である。 発作は絶食の後に起こりやすくケトン尿が先行する。 夕食を十分とらなかった翌朝に起きることが多い。 身体的には未熟児,SFD児,身体発育不良児に認めやすく, 男女比は2:1で男児に多い。加齢とともに発作頻度は減少する。 ケトン食で低血糖発作が再現され,低血糖発作時にグルカゴンを負荷しても 血糖の十分な上昇がみられない。 本態は不明であるが,糖新生の基質不足や糖新生系代謝の未熟性が関与していると考えられる。 ケトン性低血糖症の診断として,ケトン食負荷試験が行われる。
E22〜24 次の文を読み,22〜24の問いに答えよ. (正答率:E22 20.7%、E23 79.6% 、E24 72.3%) 61歳の男性.複視と歩行障害とを主訴に来院した. 現病歴:今日の午前10時頃,会議中に突然物が二重に見え,右上下肢が動かしづらいことに気付いた. 様子をみていたが改善しないため午後5時に来院した. 既往歴:10年前から糖尿病で,5年前からインスリンで加療中である.6年前から高血圧で加療中である. 2年前に突然,右上下肢が動かしづらくなり,歩く時ふらつく症状があったため入院したことがある. それらの症状は数日で消失し,1週間で退院した. 家族歴:兄と姉が高血圧で加療中である. 現 症:意識レペルはJCS I −1. 顔の表情は正常.身長165cm,体重52kg.体温36.2℃.臥位で脈拍84/分,整. 血圧156/80mmHg.眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない.心音と呼吸音とに異常を認めない. 腹部は平坦で,圧痛と抵抗とを認めない.肝・牌を触知しない.右側方視で左眼は内転できず, 右眼に水平眼振を認める.左側方視では両眼とも正常に動く.幅輸と垂直方向の眼球運動とは正常である. 右上下肢の筋力低下と深部腱反射充進とを認める.起立・歩行障害を認める. 四肢に不随意運動はなく,頭痛,失語・失行・失認,項部硬直,顔面筋麻疹および聴力障害を認めない. 検査所見:尿所見:蛋白(−),糖1十.血液所見:赤血球495万, Hb 16.0g/dl, Ht 44%,白血球6,500,血小板25万. 血清生化学所見:空腹時血糖240mg/c!/, HbA1C8.2% (基準4.3〜5.8),総蛋白6.9g/dl. アルブミン4.8g/dl,尿素窒素9.2mg/dl,クレアチニン0.9mg/dl, AST 181U/l, ALT 141U/l. 心電図と頭部単純CTとに異常を認めない.
E22 病変の部位はどこか. a 内 包 b 視 床 c 中 脳 d 小 脳 e 橋 E23 診断に最も有用なのはどれか. a 髄液検査 b 脳 波 c 頭部単純MRI d 頚動脈超音波検査 e SPECT E24 治療薬として適切なのはどれか. a 抗血小板薬 b 抗ウイルス薬 c 免疫グロブリン製剤 d 副腎皮質ステロイド薬 e 組織プラスミノゲン・アクチベーター〈tPA〉
>>705 めっちゃ卒試で出たんだんけどww
ピンポイントすぎるww
まじありがとう。
>>912 cccで。
今耳鼻科やっとるんやけど、一側性難聴がヘルペス・ムンプスで両側性難聴がインフルエンザ・風疹・麻疹・梅毒ってのが覚えらい・・・
誰かいいゴロ知ってませんか><?
「右上下肢が動かしづらい」は良くあるパターンと思うが、 「右側方視で左眼は内転できず,右眼に水平眼振を認める」あたりが いつもの脳梗塞には当てはまらないなぁ。
( ^ω^)MLF症候群って中脳だったかお
側方注視中枢は前頭葉、後頭葉及び橋の傍正中橋網様体(PPRF)にある。
>>912 MLFで発症3時間異常経ってるので、e c aで。
>>915 一側性=ヘルペス ムンプス
だけ憶えとけばOK。
>>919 正解です。
主要所見:複視,右上下肢麻庫,右側方視で左眼は内転できず,右眼に水平眼振
左側方視,垂直方向の眼球運動正常
意 図: 病歴と理学所見,神経学的所見から病巣の部位を推定し,適切な検査方法および治療
を問うている.
キーワード:@物が二重に見える(−複視)
A右上下肢麻疹(一右片麻疹)
B糖尿病,高血圧の既往(一血管性病変の危険因子)
C右側方視で左眼は内転できず,右眼に水平眼振(→MLF症候群)
D左側方視,垂直方向の眼球運動正常 (→MLF症候群)
E右上下肢の筋力低下と深部腱反射充進(→右錐体路障害と右片麻疹)
F失語・失行・失認は認めない(→大脳皮質の障害はない)
G心電図と頭部CTには異常なし(→心房細動は否定的,脳出血はない)
1.臨床症状,神経所見をまとめると左内側縦束(MLF)症候群と錐体路徴候を伴う
右上下肢麻疹である.また,大脳皮質の障害を示唆する失語・失行・失認は認めて
いない.以上から脳幹部,特に左橋レベルの障害が疑われる.原因としては,比較
的突然発症であり,動脈硬化性病変の危険因子である高血圧,糖尿病を伴っている
ことから脳血管障害を第一に疑う.
2.さらに頭部CTは正常なので,出血は否定的であり脳梗塞をより強く疑う(頭部
CTでは発症早期の脳梗塞や脳幹部の小梗塞を検出することは困難である).
3.このほか,外眼筋運動障害という観点からはGuillain-Barre症候群の亜型である
Fisher症候群も鑑別に挙がるが,先行感染がないこと,深部腱反射が消失していな
いこと,失調症状が明らかではないことから否定的である.
診 断:左橋梗塞 正 解 E22 e E23 c E24 a
E22 × a 内包の障害では片麻疹や錐体路徴候は認められるが,眼球運動障害は伴わない. ×b 視床の障害では感覚障害をきたす. × c 外眼筋運動障害の原因のうち,動眼神経麻疹なら中脳の病変と考えられるが, 本例の外眼筋運動障害は動眼神経麻疹ではなく, MLF症候群である. ×d 小脳障害では片麻疹も錐体路徴候も認められない.眼振は出現するが,外眼筋 運動障害は認めない. ○e 左MLF症候群と右片麻癖を示すので,左橋の障害と考えられる. E23 × a Fisher症候群では細胞蛋白解離を認めるが,本例ではFisher症候群は否定的で あり,髄液検査が診断に有用とは考えにくい. ×b てんかん発作や意識障害もなく,鑑別には役立だない. ○c 脳幹部などの小梗塞はCTでは検出できないことが多く, MRIが最も有用である. ×d 動脈硬化の程度の判定など危険因子の検討には必要であるが,直ちに脳梗塞の 病巣診断には役立だない. ×e 脳血流を検討する検査としては重要であるが,直接の部位診断には役立だない. また,解像度の問題から脳幹病変は検出しにくい. E24 ○a 脳梗塞急性期には抗血小板薬は第一選択となる.本例では心房細動を伴ってお らず,塞栓症は否定的であるので,慢性期予防においてもワーファリンよりもア スピリン,チクロピジン,クロピドグレルなどの抗血小板薬を用いる. ×b 単純ヘルペス脳炎などウイルス感染を示唆する所見はない. × c Guillain-Barre症候群やその亜型であるFisher症候群では第一選択であるが, 脳梗塞には用いない. ×d 多発性硬化症の急性期には大量静注療法(パルス療法)を行うが,脳梗塞には 用いない. × e tPAは2005年10月から保険適用が認められ,脳梗塞(虚血性脳血管障害)に用 いられるようになった血栓溶解薬である.劇的に症状を改善する効果がある一方, 出皿性梗塞などの致死的副作用を生じることもあり,その適応ぱ厳格に定められ ている.特に時間的制約については厳密に定められており,発症3時間以内に投 与しなければならない.本例では来院時,すでに7時間経過しており適応外である.
925 :
名無しさん@おだいじに :2010/10/08(金) 17:03:09 ID:+hSRCAM7
>>915 淫乱で両刀使いバイなMR
淫乱:インフルエンザ
両刀:両側
バイ:梅毒
>>921 「ただし右目を隠せば左目の内転は可能」
の一言が欲しいな
MTM症候群に見えた
Heinz小体貧血って聞いたことある? 新生児に過剰のビタミンKを投与するとおきることがある貧血らしいけど。
G-6PD欠損症で見られるのがHeinz小体じゃなかった? これは血管内溶血で伴性劣性遺伝だけ覚えとけばおけー
>>929 ありがとう。そのHeinz小体です。G-6PD欠損症も覚えます。
新生児赤血球はグルタチオン不安定性があるためゲニルヒドラジン、
水溶性ビタミンK等に対して抵抗が弱く、これらにより溶血性貧血を起こすことがある。
このばあいHeinz小体の形成を伴う。
過去問に載っていました。
×ゲニルヒドラジン ○フェニルヒドラジン
>>914 お役に立てて良かったです。
悪問やら色々言われましたけど載せて良かったです。
解説長くなるので次からブログに問題載せていこうかと思ってます。
>>925 すばらしい
しかし、Mはムンプスと混同しやすいのが残念
>>934 あ、MRの場合は昔のワクチンにあやかって麻疹風疹のセットで考えでます
ムンプスの場合はムラムラとかカタカナでゴロを作ります(笑)
>>933 ありがとうございます。
みなさんの役にたててうれしいです。
馬鹿なんで、いつもこんなことしか考えてませんが(笑)
ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡 性格なんかどうでもええがや l i''" i彡 | 」 ⌒' '⌒ | 名古屋じゃ藤田保健が一番 ,r-/ <・> < ・> | l ノ( 、_, )ヽ | 偉いんだがや ー' ノ、__!!_,.、| ∧ ヽニニソ l 名大は藤田保健の奴隷だがや /\ヽ / / ヽ. `ー--一' ノ/ヽ ノ7_,,, 、 ______ / (⌒、"⌒ソ⌒ヽ─ '" `、 ( ィ⌒ -'"",う/壱 / /万:/| ~''(_)(_)(_)(_)ソ ヽノ ,イ^_.|≡≡|__|≡≡|彡|_____ ヽ/`、_, ィ/ ヽ─/ ̄//|≡≡|__|≡≡|/壱//万 :/| / / ) / ≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡| / 私立鬼畜 i|≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡| \ ノ |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡| (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
研修医で私立のバカきたら、まじに限界ブチ切れるくらい本当にイジメ抜くぞ!
私立ってなんであの合格率のくせに、あそこまでいきがることできるんだ。 まずはまともな合格率を出してからもの申せよw
>>939 私立だってなぁ、本気出せば合格率もっと上がるんだぞ!
…下から7割くらいを卒業させなければなwwww
私立だって!?!? ゔぉぉぉぉぉぉぉぉえ!!ゲロゲロゲェ―――――――!!!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ぅぉぇっぷ 〃⌒ ヽフ / rノ ∧_∧ ぅ゙ぉぇぇぇ ぉぇぇぇ Ο Ο_);:゚。o;:,. 〃,(||i´┌`) ∧∧ ○ / ,つ ィ;,゚;:δ゚,,. ビチョビチョ ⊂(´Д`⊂⌒`つ ⊂こ_)_)',;:゚。o;:,..,゚.,。 ⊂;:.,.。o,;⊃ ,,;:;;。.:;;゚'。o.,
495 名無しさん@おだいじに [sage] 2010/09/27(月) 22:54:59 ID:??? Be: 同じことの繰り返しで、これ全部自演なの? 学歴話は専用スレで頼むわ
_____ /;;;;:::::::::::::::::/ ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ,ハ ゲエェェェ |: ̄\;;;;; (,,/⌒ヽ ・・・・・・。 |: |: ̄ ̄ 〉 〜 |:::.._|__ U゙U_| ゲボァハーッ 俺、死 率 大 学 . .: : : : : : : : :: :::: :: :: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
しかし最近の私立大学は結構合格率が高いとこが多いな
945 :
941 :2010/10/09(土) 12:42:15 ID:???
ちなみに俺は私立大学生全部をバカにしているわけではない。
あと上の私立大学関連の書き込みで俺が書いたのは
>>941 ,
>>943 の2つだけ。
AA上は全部をひっくるめた表現になっているが、
中には私立大学でもまともなのや優れたのが居ることは分かって居る。
だが一部どころか少なからずバカが多くて
やっぱりおえええええええ
駅弁だが、とりあえずココは国試だけのことを書いて欲しい。 無駄なレスより、ゴロのひとつやふたつの方が役立つ。 国試終わったら荒れててもいいと思う。
この時期に荒れるのはいつものことさ
>>946 では
C21 V音の聴取で正しいのはどれか?1つ選べ。
(正答率:58.4%)
@T音の前後に注目する。
A左側臥位で聴取しやすい。
B聴診器は膜型を使用する。
C下肢を挙上すると減弱する。
D胸骨左縁第4肋間で最強となる。
V音は診察手技の本に載っているね。
この手の問題とても6割の確率で正解できるとは思えないんだが。 946じゃないが、みんなすごいといつも思ってる駅弁の俺
俺も駅弁だが、実習でなにやってたんだ? 実習で一度でもV音を聞いて、一度でもその機構を本でよめば解る問題だろ。 てか、OSCEで何を勉強したんだ?
正解:A左側臥位で聴取しやすい。 @拡張早期の心室への流入血流による音であり、U音のすぐ後に聴取される。 A心室筋や房室弁が振動する音のため、心尖部で聴取され、胸壁に心尖部が 接しやすくなる左側臥位でさらに聴取しやすくなる。 B音の調子は、短く弱い低調音である。聴診器の膜型部は低音をカットする フィルターの役目をしており、低調音を聴取しやすいベル型を使用する方が 良い。 C下肢を挙上すると、静脈還流が増加し心房から心室への流入血流量も 増加し、音は強くなる。 D胸骨左縁第4肋間では半月弁(大動脈弁、肺動脈弁)の閉鎖音(U音)が 強く聴かれる。 V音は心尖部で聴かれる。 V音は拡張期早期に心房から心室へ血液が流入するときに発生する。 すなわち半月弁が閉じ(U音)、房室弁が開いたところで発生するので、 U音のすぐ後に聴かれる。 傘の開くときや、ヨットの帆が風を受けてぱっと開くときに聴かれるような音で、 低く短い音(ベル型が良い)である。聴取部位は心尖部が良い。 V音のポイントは 左側臥位、ベル型、心尖部、U音のすぐあと 文字だと伝わりにくいけど、診察手技の本なら、見てすぐ理解できる。
国試的常識(うつは励まさないとか)だと正答率100%近いのに、 普通の常識(小学校では毎年全員X線検査を行う→×)だと95%しか取れないのが面白い 5%の人は毎年小学校で取ってもらってたんだろうかw
>>951 偉そうに言いつつ答えないっていう(笑)
>>951 上の駅弁の人じゃないが、実習でV音なんか聞いたことないし、機構の勉強なんかしたことない
OSCEなんて呼吸音と心音の聴取位置さえ覚えてれば、実際に聞けてるかどうかなんて問われないし
>>949 1、3、4は明らかに違うし
2,5の二択だから60%の正解率は実に妥当
聴診器持っていたら、左側臥位でベル型を自分の心尖部に当ててみたら? V音聞こえるかな? 聞こえなくてもいいけど。
32歳の女性。口渇、多飲、多尿および体重減少を主訴に来院した。 意識は清明。身長160p、体重46s。脈拍80/分、整。血圧104/72mmHg。 甲状腺の腫大は認めない。 尿所見:蛋白(−)、糖4+、ケトン体2+。 血清生化学所見:空腹時血糖324mg/dl、HbA1c9.8%(基準4.3〜5.8) 治療方針決定に有用な検査はどれか。2つ選べ。 (正答率:55.4%) @動脈血ガス分析 A尿中Cペプチドの測定 B尿中アルブミンの定量 Cインスリン負荷試験 D75g経口ブドウ糖負荷試験
959 :
名無しさん@おだいじに :2010/10/09(土) 15:51:34 ID:oB2RlId8
また糖尿病性ケトアシドーシスの問題です。 ここは大事なので、載せてみた。
まずはAでインスリン産生能を把握する ついでBで糖尿病性腎症があるかどうかを見る。 あとは眼底検査もしたいけど…
>>960 正解です。俺は間違えました。
正解:@A
糖尿病性ケトアシドーシス
○@動脈血ガス分析でアシドーシスの程度を把握し緊急性を判断する。
○A尿中Cペプチドは1型糖尿病と2型糖尿病の鑑別に必要。
ケトアシドーシス急性期脱出後の自己注射継続の要否の判定に必要で、
抗GAD抗体測定と同時に行われる。
×B糖尿病性腎症の評価に必要だが、本症例の治療方針決定には重要とはならない。
×Cインスリン負荷試験は視床下部下垂体系の負荷試験として行われるものである。
×D糖尿病か否か不明の患者に対して行うもので、悪化をきたすので不要である。
糖尿病が1型か2型かを鑑別するためには、内因性インスリン分泌能の評価が必要である。
方法として、1)グルカゴン負荷試験:グルカゴン1mg静注6分後のCPR(Cペプチド)を測定
→(通常1.0g/ml以上なら内因性インスリン分泌能あり)
2)尿中CPR測定(40〜80μg/日が正常。10〜20以下はインスリン依存状態)
>動脈血ガス分析でアシドーシスの程度を把握 今までのDKAの問題は、HCO3−のデータが問題文の中に書いてありましたが、 ここではまずアシドーシスの程度を動脈血ガス分析で調べることになります。
答えは1と2だろ? なんで3が×になるのか、まだ理解できないけど。
PH、Pao2、Paco2なども調べます。
だから正答率が55%なんだろうな。 勉強した奴ほど、DKAはもはや確定→次はインスリン産生能と合併症検索 という罠にはまる。 「DKAは症状や他の検査から明らか。よって無駄な検査をする必要はない。」 とか解説で言われたら納得してしまいそうだ。
>>964 とりあえずの緊急性が低いからじゃね?
合併症の検査は、ケトアシドーシスが落ち着いてからだろう
>>964 B尿中アルブミンはコントロール不良糖尿病に発症する糖尿病性腎症の早期発見には
有効であるが、2つ選べだから@Aに比べると本症例の治療方針の決定には重要性が
多少とも低いようです。
3択なら、当然選ぶところだと思います。
半分が間違えた問題だろ?おそらく4割弱がBを選んだんだろう。 あれこれ悩むのがばかばかしい。
緊急度の判定なんて検査でするもんじゃない ものの本ではよくそう書いてあるけどなw QBの解説なんてそんなもんだw
救急の問題なんだから深く考えずに その場で何をするかをを考えればいい
>>970 ん?どういう意味?
バイタルも血ガスも取るな!顔色と理学所見だけで判断しろ!ってこと?
てか、この内容なら診断に重要なものはどれか?って聞くべきでしょ。
まずケトアシドーシスの診断、重症度判定をして、ケトアシドーシスの治療にとりかかれという意図なんだろう。 普通は、@ABともに調べなくてはおかしいとは思うけどな。
QBの解説は昔のファミコンの説明書レベル。
出典は、悪名高い101回H37の臨床総論です。 問題にどう解答したらよいのか迷う問題が多かったようです。
尿蛋白(−)だから、Bは後回しでも良いのかな?
>>975 かと言ってSUCCESSもそんなに良くはないんだよな
いっぱい書いてあるけどかゆいところに届いてない感じ
なんで 削除依頼が既に出てるスレへ誘導しようとするの
103回E56血液の赤血球濃厚液輸血何単位必要かの問題。 血液量5L、Hb6.5g/dL、で10g/dLを目標にする。赤血球濃厚液1単位は全血200mL(Hb14g/dL)。 この問題、輸血による循環血液量の増加を考慮すると、4375mL(22単位)必要なんだが・・・ 血管容積が10Lもないだろうから、実際にはありえないが、 かといって循環血液量が5Lのまま変わらないとして計算して6単位ってのは納得いかない。 6単位入れたら循環血液量は7.2Lで、総Hbは493gだから6.8g/dLにしかならない。 利尿して5Lにするなら話は別だが
>>981 訂正 7.2L→6.2L
103回E56血液の赤血球濃厚液輸血何単位必要かの問題。
血液量5L、Hb6.5g/dL、で10g/dLを目標にする。赤血球濃厚液1単位は全血200mL(Hb14g/dL)。
この問題、輸血による循環血液量の増加を考慮すると、4375mL(22単位)必要なんだが・・・
血管容積が10Lもないだろうから、実際にはありえないが、
かといって循環血液量が5Lのまま変わらないとして計算して6単位ってのは納得いかない。
6単位入れたら循環血液量は6.2Lで、総Hbは493gだから8.0g/dLにしかならない。
利尿して5Lにするなら話は別だが
>>982 >利尿して5Lにするなら話は別だが
実際そうなんじゃないの
そもそもどうやって輸血してるか、想像できてなくないか
血液量の正常値わかってる?輸血開始したら、直後にいきなり循環血液量が20Lとかになるわけじゃないでしょ
目標の14ってのは現状の循環量に対する値なんじゃないか 利尿しなくても、腎不全じゃなければ、余分な体液はそのうち生体反応によって体外にでるんじゃないの?
必修対策はQBとサクセスどっちが良いのでしょうか
(6.5*50+14*2*X)/(2*X+50)=10か? X=21.8
>>982 の中の人じゃないけど
5L=50dL
200mL=2dL として
10 = 6.5*50 + x*14*2 / 50 + 2*x
x = 約22単位
投与した赤血球濃厚液の血漿成分もそのまま全て体内に残るとして計算していると予想。
4.4Lも生体内にのこるわけないからなぁ
血管内に10Lも水があったら血管破裂してるんでないのw
輸血が終わるまでの時間軸ってものがわかってないんじゃないかなと オーダー → ハイHb10g/dLになりましたー! なわけないからね
順天堂の女うざい
7
男性同性愛だと、異性愛よりなぜHIVに感染しやすいの? ゴム使わないからとか聞いたことあるけどあんまり納得いかない。 使う人だって多いんじゃないか、良く実情はしらないけど。 どうしてだろう。
>>995 けつ使うと慣れてないから(本来入れるとこじゃない)血とか出やすいからでは?
肛門性交は傷が付きやすいからな
998 :
995 :2010/10/09(土) 20:02:27 ID:???
あー、なるほど、傷の出来やすさ、か。 女性同性愛ではHIV感染率がめちゃくちゃ低い(ほぼ0)って聞いた 記憶がある。 感染例では陰部に傷を有していた例だとかなんだとか。
全ての水分が残らないとしても、 5Lから変わらないってのもおかしな話だと思う。 上のは極端例を挙げただけだろ
1000 :
名無しさん@おだいじに :2010/10/09(土) 20:35:21 ID:5EEFvO14
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1001 :
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