1 :
医道審議会:
毎日のごとくに新聞紙上を賑わしている「医療ミス」
、頼むからこれ以上患者を犠牲にしないでくれ!
な、殺人医師さんよ。
青戸病院事件:
3容疑者の上司ら3医師を書類送検 警視庁
2003.09.26
東京慈恵会医科大学付属青戸病院(東京都葛飾区、落合和彦院長)の
前立腺摘出の腹腔(ふっくう)鏡手術をめぐる業務上過失致死事件で、
警視庁亀有署捜査本部は26日、逮捕された
泌尿器科医の斑目旬(まだらめじゅん)(38)ら3容疑者
の上司の同科診療部長(52)と、麻酔部の38歳と30歳の医師2人の
計3人を業務上過失致死容疑で書類送検した。
診療部長は手術を許可し、麻酔部の医師らは追加輸血の準備を怠った疑い。
また同日、執刀医の斑目容疑者と助手の長谷川太郎(34)、
前田重孝(32)の両容疑者を送検した。
[毎日新聞9月26日] ( 2003-09-26-11:33
倫理委未申請は「手術後に聞いた」院長ら会見
東京慈恵会医科大学付属青戸病院(東京都葛飾区)の業務上過失致死事件で、
落合和彦院長らが25日午後、記者会見した。
落合院長は腹腔鏡手術の経緯に触れ、
「倫理委員会に未申請だったことは手術後に聞いた」と述べるなど、
病院の管理体制のずさんさを浮き彫りにした.
前立腺がん摘出の腹腔鏡手術の実施機関となるには、
厚生労働省の承認を受ける必要がある。このため、同大倫理委員会は青戸病院を除く3カ所の付属病院に限り、
承認に必要な症例数確保に向けた臨床研究として手術を許可した。
ところが、同病院は一連の手続きを踏まず、手術を実施していた。
落合院長はこの点を「今年4月になって青戸病院が対象から抜けていることを知った。
倫理委に未申請だったことは術後に聞いた。
病院のシステム上、大きな欠陥があったと考えられる」と説明した。
しかし、医師3人の逮捕という結果に「どうして逮捕なのか」と納得のいかない様子を示した。
そのうえで「難易度が高い手術に挑戦するのは大学病院の使命の一つ。
斑目容疑者は助手として同様の手術に参加したことがあった。
今回の手術を倫理委員会に申請していたとしても通る可能性はあった」
と強弁した。
手術中の具体的なやり取りなどは「捜査に関係する」と詳しい言及を避け、
「手術に関係した医師らの処分は大学の理事会で決定されると思う」と述べた。
29歳の内科医を書類送検 医療ミスで患者死亡させる
香川県警観音寺署は3日、誤って動脈にカテーテルを挿入して患者を窒息死させた
として、業務上過失致死の疑いで、現在島根県平田市の総合病院に勤務する
男性内科医(29)を書類送検した。
調べでは、医師は香川県豊浜町の三豊総合病院(広畑衞院長)で勤務当時の
5月8日午後5時40分ごろ、血栓が固まる病気で入院中の女性患者=当時(64)=を治療する際、
動脈を静脈と間違えてカテーテルを挿入。
動脈から出血した血液が気道を圧迫し、女性を約3時間後に窒息死させた疑い。
(共同通信)
[10月3日12時59分更新
「細菌感染見落とし」 手術後に男性死亡 遺族が賠償請求 高知地裁
昨年、須崎市内の民間病院で手術を受けた男性=当時(77)=が死亡したのは、細菌感染に
よる敗血症の症状を病院が見落としたからだとして、遺族が病院を経営する医療法人を相手に
約四千七百万円の損害賠償を求める訴えを、一日までに高知地裁に起こした。
訴えによると、男性は昨年二月、交通事故を起こしてこの病院に入院した。病院は外傷性くも膜下
出血と診断、翌日腹部CTでフリーエア(遊離ガス)を認め、緊急手術で小腸の切除を行った。しかし
炎症や腎臓の機能低下を示す数値が上昇。病院は敗血症を疑うべきだが、抗生剤の副作用による
肝炎と勘違いして、抗生剤投与をやめてしまった。
手術から約一ヵ月後にようやく最近を検出したが血液検査を行わず、約二週間後に別の病院に
搬送されたが、男性は翌日死亡。これは最初の病院が適切な治療を怠ったためだとしている。
医療なんてまだいいほうだよ。
警察板には「本日の不祥事」というスレがあって毎日書きこまれてる…
医師という名を借りた単なる殺人者age
最近多いね「医師逮捕」。
あ、今までが少なすぎたのかw
これからは専門外は危ないから診ないようにしよう。
たとえば、循環器以外の医者が心筋梗塞診て問題あったり、
救急以外の医者が救急患者を診て問題あったり、
小児科以外の医者が小児を診て問題あったら
逮捕されるので、みんなで
「専門外です。診れません」っていって全部、断ろう。
断っても逮捕されるわけじゃない。
たらいまわしで患者がどうなろうと逮捕されるよりはまし。
医療過誤は業務上過失致死・過失致傷とは別の条文を刑法に作って、罰するべきです。
交通事故も重過失の場合には、別条文で罰せられています。
その前に応招義務をなんとかせい。
13 :
:03/10/03 19:15 ID:ybVh+Xx6
9へ。賛成。一生懸命やってんのに、文句ばっかりいわれたらたまらんよ。医者はすべて悪いみたいな言い方されて。
14 :
:03/10/03 19:17 ID:ybVh+Xx6
医者に文句いったり食い下がるのは 人の自由だけど、それってかなりいやがられるぜ。よけいにちゃんとみてくれなくなると思うよ。医者もふつうの人間なんだから。
なんか頭の悪そうなスレだねぇ。
現在通院中の担当医師に不信感を持ったらまずは セカンドオピニオン
チョソ必死だな
なんで医療ミスがあんなにたたかれるかね?
世間は医者に厳しすぎるだろ。医者だって人間だからミスはする。
自分たちより医者の方が頭いいから、こっちは先生ってよんであげてるんだから
医者はミスしちゃいけないなんて思ってんじゃねえだろうな?
何重ものチェックをかいくぐっておきたミスはもう
そいつに死神が取り付いていたとあきらめるしかないだろ。
あれだけ文句言うんなら税金二倍は払え。
医療充実費として寄付して見やがれ。
医者は土日なしで寝る間も惜しんで働いているというのに
何かひとつやらかしただけであの叩きよう・・バカじゃねえのか。
1番いけないのはあれだな。すべてを医者のせいにする輩だ。
そもそもわるいのは怪我をしたまたは病気になった本人。
診療費をドクターによって変えたほうがいいな。
そうすればなにかあったとき患者にももう少し高いドクターに
かかっておけばよかったと自責の念が生じるはず
日本テレビで、イレッサを抗ガン剤と知らされずに「のまされ」その製で死んだって話をしてました。
「被害者」の夫は、イレッサの薬害の責任をどこも取らないから、病院相手に民事訴訟を起こしたそうです。
本当に金儲け主義の医者は酷い。
情報の少ない患者さんとしては、信じたくないだろうけどね。
身体に不安を抱えた人を騙すのって、ものすごく簡単なんだよ。
週刊誌の最後10ページくらい見れば解るでしょ。
俺の勤めてるところは地域のそこそこ大きな病院だけど(今日は外勤だけどね
評判の悪い開業医から、家族に煙たがられた老人をとりあえず入院だけさせて
散々入院費だけせしめて、大した治療もせずにどうしようもない状態になってから
紹介してくる・・・なんて事はしょっちゅう。
患者がそこで死んだって事になると、近所の評判も下がるからね。
「患者の身になって患者集めて金儲け」ならまだいいと思うけど
実際は、「患者の足元見て、甘い汁だけ吸って金儲け」が現実だからね。
>週刊誌の最後10ページくらい見れば解るでしょ。
藁
IDでないと
自作自演だらけですねぇ
2003年(平成15年)10月 4日
254人に放射線過剰照射 国立弘前病院
国立弘前病院(青森県弘前市)で1988年から99年の11年間にわたり、
がんなどの放射線治療をした患者計254人に対し、技師1人の計算ミスから過剰な線量の放射線を照射していたことが3日分かった。
今年8月、患者の1人が過剰照射の副作用と疑われる直腸炎を発症し、過去の診療記録からミスが発覚した。
同病院は「古い機種を使っていた時期にミスがあった」と認めており、青森県警に医療事故として届けた。
今後、過剰照射した患者全員と連絡を取り、副作用がなかったかの確認に乗り出す。
過去に東京都や石川県で10−20人台の患者に放射線を過剰照射した例はあるが、
254人への過剰照射は国内最大規模とみられる。
同病院や厚生労働省国立病院部によると、今年8月、
男性患者が直腸炎を発症し、原因として放射線照射が考えられたため、過去の治療記録を確認した。
その結果、過去のがん治療で照射した放射線が計算ミスから、適正な線量を超えていることが分かった。
その後、当時の放射線治療の記録を緊急に調べた結果、254人分の過剰照射が判明したという。
これって最新先端放射線装置獲得運動なのか?
日赤輸血製剤に食中毒菌、患者死亡
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大阪の済生会吹田病院で9月下旬、女性患者に輸血された日本赤十字社製の赤血球製剤に、食中毒などの原因となる病原性細菌が混入していた。女性は投与中に容体が急変、3日後に敗血症で死亡した。(03:07)
リピーター医師って、何?
放射線過剰照射、院長らが釈明会見(2003/10/04)
「どこかでチェックしておけば…」。放射線の過剰照射が明らかになった国立弘前病院では三日、職員が対応に追われ院内を走り、午後十時すぎには病院幹部らが会見の場で沈痛な面持ちで反省の言葉を繰り返した。
第一放射線科の川上弦一郎医長は「担当技師の計算式の思い込みが原因だった」と唇をかみしめて説明。伊藤文也院長も「技師を信頼していたため、チェックが甘くなった」と、かつてない規模で起きた放射線の医療事故に、うつむきながら話した。
病院の責任について伊藤院長は「誠に申し訳ない。患者には誠意を持って対応していく」と繰り返した。しかし、過剰照射と患者の副作用との因果関係については「まだこれから調査する段階なので…」と言葉をにごすにとどまり、時折苦笑いの表情も浮かべた。
同日午後九時十五分すぎには、職員が慌ただしくタクシーで弘前署に事故の報告に向かう光景も。病院に出入りする入院患者らは一様に不安な表情で見詰めていた。
奇麗事ばっかり言ってる頭の悪い奴等って見ててむかつくな
32 :
名無しさん@おだいじに:03/10/04 16:57 ID:M3MvZmlX
>>30 なんでいちいち警察にとどけるんだろうね?悪いことしたら正直にゆうんですよってゆわれたガキが馬鹿正直に親に
ごめんね、ママって泣いてるとゆう構図にしか見えないんだけどな、毎度。
>>29 田舎の寂れた街で、一軒だけあるキャバクラに
不本意ながらも毎日通い、同じ娘を指名してしまう医師のこと。
君子危うきに近寄らず
羹に懲りて膾を吹く
小国寡民
捕まえてみたら医師だったってやつ。
38歳。ケコーンしてるか(家族が憐れ)、こんなことしてるからまだ独身か。
◆掲示板で援助交際募る 出会い系規制法で医師逮捕◆
「福岡県警少年課と中央署は20日、出会い系サイトの掲示板に
援助交際を募る書き込みをしたとして、出会い系サイト規制法違反
(異性交際誘引)の疑いで、福岡市早良区百道浜、医師高林明容疑者
(38)を逮捕した。容疑を認めているという。
福岡県警によると、同法を適用した逮捕者は全国で2番目。
調べでは、高林容疑者は15日午後9時40分ごろ、出会い系サイトの掲示板に
「福岡市周辺の女子中学生限定で援助します。内容や援助額は
メール交換後に決めましょう」などと書き込み、交際に誘った疑い。
同容疑者は「今まで4、5人の女子高生らと会い、援助した」と話しており
1年ほど前から同様の書き込みを繰り返していた。
捜査員が高林容疑者へメールを送るなどして、
ハンドルネーム(通称名)を使っていた同容疑者を特定したという。」
(共同通信)[9月20日17時32分更新]
32歳医師の“時間外診察”、相手が上手で…
警視庁赤羽署は25日、児童買春禁止法違反の疑いで、埼玉県蕨市、
医師 松丸泰介容疑者(32)を 逮捕した。
調べでは、松丸容疑者は昨年11月−12月ごろ、埼玉県所沢市のホテルで、
同市の女子高生(17)にわいせつな行為をし、現金2万円を渡した疑い。
2人は携帯電話の出会い系サイトで知り合った。今年6月、同じ女子高生と
出会い系サイトで知り合った郵政公社職員の男が同法違反容疑で逮捕される
事件があり、関連捜査で松丸容疑者の犯行が浮上した。
同署は、犯行の正確な時期の特定や余罪の捜査を進めている。
松丸容疑者は、千葉県内の医院に勤務している。
ZAKZAK 2003/09/2
いよいよ医師も逮捕な時代なのねえ。
2003年10月3日 内視鏡手術で動脈切断 旭川医大病院
女性の左腎機能停止
旭川医科大学付属病院(石川睦男院長)で6月下旬、上川支庁管内の40代の女性が、
内視鏡による左副腎の腫瘍(しゅよう)切除手術を受けた際、過って腎動脈を切断され、
左腎臓の機能が停止したままであることが分かった。
命に別条はなく、後遺症もないという。
病院は手術ミスと認め、女性側に謝罪するとともに文部科学省に医療事故として届け出た。
同病院によると、
泌尿器科の医師が内視鏡を使って女性を手術した際、
切る必要のない腎動脈を切断し、その後つなげる処置が取られた。
この医師は内視鏡を使った手術を20例以上経験しているという。
同病院は「血液数値上、腎機能に障害はない。
その後の日常生活にも影響はない」と説明したうえで、
「このような結果となって残念だ。誠意を持って患者に対応したい」と話している。
(9/30)
>>39 慈恵と同じパターンですねえ、ウロは内視鏡手術やるな!ゴルアー
42 :
慶応経済:03/10/08 03:12 ID:???
これ以上医者による善良な市民の犠牲者を出さないために厚生労働省に以下の
内容を要求するデモをしよう!
1.医師免許更新制度(2年に一度)
2.医師国家試験受験資格の緩和(一般人の受験も可)
3.過去の経歴(医療事故含む)の公表義務
4.医師またはその他の医療従事者は第3者による現場への介入、監督・指導
のもとでなければ医療行為を行ってはならない
5.医療過誤をした医師への刑罰の厳重化(医療過誤法案)
6.民間人による評議会を結成し医師の評価を行う(医師免許剥奪の権限を与える)
医師の既得権を絶対に許すな!!世襲制を解体しなければ医療界に未来はない!
>>42 またおかしなヤツが出現したか。
春でもないのに。
46 :
慶応経済:03/10/08 16:34 ID:???
馬鹿医者どもに教えてやる死ぬのは貴様らだ
これ以上患者殺しを続けるというのなら現行法を見直す必要があると言っているだけだ
どこかおかしいところがあるなら論理的に指摘してもらわなければ話にならない
あるとしたらおまえらの脳ミソが腐りきっていることくらいだと思うが
医療界の論理が世間の論理であると思ったら大間違いだ、正直あきれている。
医者にかかるくらいなら死んだほうがマシと思っている人が多いのは何故だと思うか
わかるか?貴様らの脳じゃわからないだろうが。医療ミスしたら即刻死刑にして欲しい
くらいだというのにな
>>46 慶応経済に教えてやる死ぬのは貴様だ
これ以上クソレスを続けるというのなら現行法を見直す必要があると言っているだけだ
どこかおかしいところがある論理的に指摘してもらわなければ話にならない
あるとしたらおまえの脳ミソが腐りきっていることくらいだと思うが
脳内の論理が世間の論理であると思ったら大間違いだ、正直あきれている。
慶応経済のレスに釣られるくらいなら死んだほうがマシと思っている人が多いのは何故だと思うか
わかるか?貴様の脳じゃわからないだろうが。クソレスしたら即刻死刑にして欲しい
くらいだというのにな
以前に出没していたKO経済とはキャラクターが違うね。DQN度が増したというか、
単なる秋厨か。
49 :
名無しさん@おだいじに:03/10/08 17:29 ID:1Ww8WAOD
リピーター医師の処分は?
しかし、医者ほど割り合わない職はないよな
精神的プレッシャーに対する報酬は少なすぎると言ってもいい
最近のTV報道を見てると、全く現場を分かってない論調が多過ぎ
医師を悪者に仕立て上げると、視聴率が上がるとでも思ってんじゃね?
患者のQOLも大事だが、医者のQOLも考えてくれ
QOLは患者側、医者側から見たらQOMLだろ
医師はそんなものを求めてはならない。
なぜなら、そこに患者が・・・
>精神的プレッシャーに対する報酬は少なすぎると言ってもいい
大杉だよw
53 :
名無しさん@おだいじに:03/10/08 19:56 ID:05MGr0Kn
っていうかさあ、偏向報道大好きなマスゴミをばっちり監視&厳罰できる統制機関
がやっぱり必要じゃないの?
ちょっとした問題があったら、有無を言わさず放送や出版が2,3年できなくなる
ような厳罰制度を法律として設けるべきだよ。
医療に限らずどんな社会問題に関しても「現場見て物事言ってくれ」みたいな
感想を多く持ってしまうな。
夜間の救急外来にやってくるDQN患者達とそれに悩む医師や看護師達を取り上げた
マスゴミ特番、見たこと無いし。
マスコミ規制法案が流れた理由:
1.財界とマスコミがずぶずぶで、政府に大量に金が流れているから
2.アメリカの指示
3.マスコミが政治家の弱みを握っている
2003年10月8日(水)---
放射線過剰照射発端の患者死亡
弘前市の国立弘前病院で起きた患者二百五十四人に対する放射線の過剰照射問題で、
同病院は七日、設置予定の事故調査委員会を外部六人、病院関係者四人の合計十人
の委員で構成することを明らかにした。
また過剰照射発覚の発端となった男性患者が、問題を公表した翌日の四日、
亡くなったことを公表した。
過剰照射と死因との関係については今後、事故調査委員会で調べることにしている。
伊藤文也院長によると、事故調査委員会の委員候補者の内諾は得ているが現在、
委員候補者が所属する施設長の承認を待っている段階で、できるだけ早く委員会を発足したいとしている。
委員の選定は、国と病院側が協議して決めた。外部委員は放射線医学の専門家や技師、公衆衛生の専門家など六人。
病院側からは院長、副院長、事務部長、放射線医長の四人が加わる。
調査委員会では、過剰照射(適正線量の1.11−1.28倍)と副作用の因果関係や、
今後の対応などを検討する。
四日に亡くなった男性患者の直接の死因は前立腺がんとみられるが、
過剰照射の影響は今後、事故調査委員会で検討する。
放射線治療の不手際について、
男性にはミスが判明した八月二十日の時点で伝えたと述べ、
問題公表の時期と、患者の容体については「全く関係ない」としている。
過剰照射を受けた二百五十四人の患者リストは、九月二十六日までに出そろい、
病院内部の会議で報告。各患者の住所や電話番号など、すべての調査が終了した十月三日に
厚労省へ報告し、公表に至ったという。
国立弘前病院には七日も午後五時現在までに、八件の問い合わせがあり、
総数は四十九件に上った。過剰照射を確認したのは十三人で、
このうち四人は亡くなっているという。
補償問題をめぐり、伊藤院長は「過剰照射と患者の症状の間に因果関係がはっきりすれば、対応する」
と話している。また、男性技師の処分は「病院長に権限がない。
上部機関と協議する」と述べた。
事実関係の報告を求める方針を打ち出した国の原子力安全委員会からは、
同病院に正式な通知が来ていないという。
∧
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\ヽ ノ )
ノ(○´ノ ガッ
(_ノ(__)
腹腔鏡手術で「出血死」 遺族「医療ミス」
昭和大学藤が丘病院(横浜市青葉区)で昨年10月、副腎の腫瘍(しゅよう)摘出のために
腹腔(ふくくう)鏡手術を受けた女性(当時29)が、手術の約1カ月後に死亡していた
ことがわかった。遺族が8日、記者会見した。
遺族は、副腎動脈の縫合が完全でなかったための「出血死」とする司法解剖の結果
をもとに、医療ミスを主張。
神奈川県警は業務上過失致死の疑いがあるとみて、カルテなどの任意提出を受けて調べている。
亡くなったのは川崎市の会社員中沢操さん。会見した母親の美智代さん(55)によると、
操さんは昨年8月、副腎に腫瘍が出来たために、副腎からホルモンが過剰に分泌されて体がむくむ
クッシング症候群と診断された。
昨年9月中旬に昭和大藤が丘病院に入院。
主治医(38)に副腎の腫瘍摘出のための腹腔鏡手術を勧められた。
「治りが早く、手術のあともきれいだ」との説明だったという。
10月1日午後2時過ぎに手術が始まったが、なかなか終わらず、
最終的に8時間以上かかった。途中、説明を求めると、「順調だ」といわれ、
家族は一時、帰宅した。
翌朝早く、主治医から「出血多量でショック状態になった」と電話で伝えられ、
間もなく開腹手術が始まったが、操さんの意識は戻らず、
10月28日に亡くなった。
59 :
名無しさん@おだいじに:03/10/09 09:06 ID:xOoKVjjn
新○で保険医取り消し医療機関取り消しになっても名前を変えて名義を借りてインターネットで
バンバン広告宣伝を載せてやってますけどご本人大丈夫なのですか。
>リピーター医師
逮捕<<<<<<死刑
腹腔鏡手術後また死亡 昭和大藤が丘病院で01年
横浜市青葉区の昭和大藤が丘病院で2001年11月、子宮筋腫などを摘出する腹腔(ふくくう)鏡手術を受けた女性=当時(40)=
が腹膜炎を起こし、約1カ月半後に死亡していたことが13日、分かった。遺族は「病院側に医療ミスがあった」として損害賠償を求め提訴する。
同病院では今月8日にも副腎腫瘍(しゅよう)を摘出する腹腔鏡手術を受けた女性=当時(29)=の死亡が分かったばかり。
新たに死亡が明らかになったのは、東京都町田市の会社員川内康羊さん(47)の妻、明美さん。
川内さんによると、明美さんは01年11月5日、産婦人科で約4時間にわたり腹腔鏡を使って子宮筋腫などを摘出する手術を受けた。
7日になって血圧が低下したため、開腹手術をしたところ、大腸の一部に穴が開き、腹膜炎を起こしていた。明美さんは多臓器不全で
12月21日に死亡した。
ハア〜困ったもんだね〜
64 :
名無しさん@おだいじに:03/10/13 16:04 ID:TU8rZ7le
早く医師免許剥奪しろ
どうせまた別の病院でリピーターすんだろ!
茨城県警つくば中央署は13日未明、つくば市桜1、
筑波大付属病院麻酔科研修医、助川岩央容疑者(26
傷害の疑いで逮捕した。
調べによると、12日午後6時45分ごろ、同市天王台1の
波大学構内で、助川容疑者は同大のバンドサークルに所属す
る女性をめぐって、東京都品川区の男性会社員(23)と口論
になり、男性の右肩に麻酔薬(50ミリグラム)入りの注射器
を突き刺し、全治2日間の軽傷を負わせた疑い。
同大では11〜13日の日程で、学園祭「隻峰祭」が開かれて
おり、助川容疑者と男性はバンドサークルのOBとして学園祭に
参加していたという。助川容疑者は「(男性を)こらしめてやろ
うと思って、注射器を準備していた」などと供述しているという。(
内視鏡手術のミスが多いの、なんでだろう?
実は
内視鏡手術撤廃原理主義者が人が
陰で糸を引いています。
70 :
オプソ:03/10/14 00:29 ID:UvvloiMf
こんな名言があった様な気がする。”名医は患者の死骸の上に立つ”。どうしても最初から名医に診て貰いたければ・・・・
71 :
名無しさん@おだいじに:03/10/14 11:42 ID:5tFSmFb3
60さん new bridge hair 歯科医院
これから医療過誤専門の弁護士になって医者をゆすることにします。
じゃ、おいらも医療過誤専門の弁護士になって不逞患者をとっちめるとするか。
架空の介護サービスで介護保険給付金をだまし取ったとして、詐欺罪に問わ
れた元ケアマネジャー藤井章博被告(42)の控訴審判決公判で、大阪高裁は
14日、懲役2年4月の1審京都地裁判決を支持、藤井被告の控訴を棄却した
。 判決などによると、藤井被告は京都市内で診療所を開設した医師楠目馨被
告(48)=詐欺罪で公判中=ら2人と共謀。2000年6月から昨年8月に
かけて、診療所で高齢者ら17人に通所リハビリテーションをしたと偽り、京
都市から保険給付金計約6000万円を不正に受給した。 藤井被告側が、執
行猶予を求めて控訴していた。(共同通信)
准看護師に妊婦の内診などをさせていたとして、鹿児島県警鹿屋署は鹿屋市の
産婦人科医院の院長(51)と副院長(44)、准看護師(42)の3人を保
健師助産師看護師法違反の疑いで鹿児島地検に書類送検した。調べでは、院長
と副院長は准看護師に指示し、昨年3月、医師や助産師以外は禁じられている
行為をさせた疑い。(毎日新聞)
0 :名無しさん@おだいじに :03/07/30 14:23 ID:sGtvfW2g
熊本南署は30日、交際相手の熊本市内の無職女性(31)を監禁したとして
、監禁の現行犯で熊本市、医師嶋津聡一郎容疑者(45)を逮捕した。
調べによると、嶋津容疑者は30日未明、女性のマンションに押しかけ、殴る
などの暴行。午前2時半ごろ、女性の知人からの110番で同署員が駆け付け
た際、約30分間、玄関ドアを閉めて女性を監禁した疑い。女性は頭部打撲な
ど1週間のけがを負った。女性は帰宅前、知人に「2時間たっても連絡がとれ
なかったら暴力を受けているかもしれないので通報してほしい」と頼んでいた
。
鹿屋だけに特攻精神だったわけですね。
やるな、、院長。
警視庁赤羽署は25日、埼玉県蕨市塚越、医師松丸泰介容疑者(32)を児童
ポルノ・児童買春禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕した。
調べによると松丸容疑者は、昨年11月下旬から12月上旬までの間に、同
県所沢市内のホテルで、携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合った都内の
私立高2年の女子生徒(16)に現金2万円を渡して、性的関係を持った疑い
。同容疑者は容疑を認めている。 松丸容疑者は千葉県香取郡内の個人病院に
勤務していた。内科や外科などを診療していたが、以前勤めていた病院では外
科を専門としており、出会い系サイトでの呼び名は「外科医」としていた。
静脈と動脈間違う=医師を書類送検−香川県警
香川県豊浜町の三豊総合病院(広畑衛院長)で今年5月、女性患者=当時(
64)=が治療中に死亡した事故で、県警捜査1課と観音寺署は3日、業務上
過失致死容疑で担当した内科医師(29)を書類送検した。医師は容疑を認め
ている。 調べによると、医師は5月8日夕、血液の病気で入院していた女性
患者の静脈に挿すべきカテーテルを右首筋の動脈に間違って挿したまま治療を
続け、約3時間後に死亡させた疑い。 (時事通信)
病院経営医療法人社団医新会
債権者より民事再生法を申し立てられ、保全命令受ける負債70億円
医療法人社団医新会(理事長阿部信彦氏、従業員228名)は、9月12日に債権
者より札幌地裁へ民事再生手続き開始を申し立てられていたが、17日に同地裁
より保全命令を受けた。
同法人は、1989年(平成元年)6月に設立され、現理事長が就任した93年
(平成5年)3月に医療法人社団康信病院に商号変更した。内科、外科、消化
器科などを診療科目とする「康信病院」(札幌市厚別区、2003年3月に「札幌
医新病院」に名称変更)の経営を手がけ、99年12月期には年収入高約20億1100
万円を計上していた。 2002年3月に現商号へ変更するとともに、PET(陽
電子放射断層撮影装置)などの高度の医療技術を備えた「PETがんドック」
を得意とする「札幌新世紀病院」をオープンし、PET診療を本格的に開始し
た。しかし、新病院開設に伴う設備投資負担が重かったうえ、2002年12月期の
年収入高は約15億4400万円にとどまり、余裕のない資金繰りが続いていた。
>>80 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎し」ですな、トホホ
何か病院で辛い事でもあったのかい?
82 :
女性研修医の酒に睡眠導入剤入れタクシーで… :03/10/15 18:11 ID:1Wi0gEZx
女性研修医(30)に睡眠導入剤入りの酒を飲ませ、胸などを触ったとして、警視庁大井署は
15日までに、準強制わいせつの疑いで、横浜市神奈川区、元東邦大付属大森病院医師、
宮坂敬一容疑者(38)を逮捕した。宮坂容疑者は容疑を認めているが、複数の余罪もあるとみられる。
調べだと、宮坂容疑者は大森病院に勤務していた7月下旬、太田区内の居酒屋に女性研修医と
酒を飲みに行ったが、その際、女性研修医が飲んでいた熱燗に睡眠導入剤の錠剤を投入。
意識をもうろうとさせたうえで、帰宅のタクシー車内で胸などを触った疑い。
「悪いうわさもいいうわさも聞いたことがない、ごく普通の医師だった」(同病院の加藤敦史事務部長)という宮坂容疑者。
だが、「悪用した薬は効き目が強い薬。それでも被害にあった女性研修医は意識がもうろうとしながらも、
わいせつなことをされたのは覚えていた」(捜査関係者)ことで犯行が発覚した。
宮坂容疑者は皮膚科が専門で、東邦大では助手として働いていたが、
8月末に開業を理由に同病院を退職。
埼玉県鳩ケ谷市内で個人病院を開業していた。
ZAKZAK 2003/10/15
東京慈恵会医科大学付属青戸病院(東京都葛飾区)で昨年11月、前立腺がん摘出のため、
「腹腔(くう)鏡手術」を受けた千葉県松戸市の男性(当時60)が1カ月後に死亡した事故で、
東京地検は15日、執刀した斑目旬(まだらめ・じゅん)容疑者ら同病院の医師3人=いずれも逮捕、
拘留中=を業務上過失致死罪で起訴した。
起訴状によると、斑目容疑者らは、腹腔鏡を使った手術を安全に行う知識や経験がなく、
男性が大量出血で死亡する危険性があることを予見できたのに、
昨年11月8日、同手術をして男性を死なせた疑い。
男性は手術中に長時間の出血が続き、出血性ショック状態から心停止状態になり、
低酸素脳症に陥って、12月8日に死亡した。
(10/15 15:20)
東北大助成金提供問題 医師指導委託名目の契約を見直しへ−−釜石市民病院
◇「事務的に不明確」
釜石市民病院が指導委託名目で東北大の学長らに契約金を支払っていた問題で、
同病院の船越毅事務長は「契約時期を偽ったと誤解を招くものがあり、事務的に不明確な部分があった」
と話し、見直しを示唆した。
ただし、医師不足対策として医師の派遣を期待した公金支出ではないことを強調した。
同病院によると、2000〜01年度、東北大から派遣を受けている医師の指導を
同大の吉本高志学長に委託する契約を締結し、
01年2月に60万円、
02年1月に100万円を支払った。
当時、吉本学長は医学部付属病院長と大学院医学系研究科長を務めていた。
さらに玉井信医学部長とも同様の契約を交わし、
01年2月に60万円、
02年3月に100万円、
03年2月に100万円を払った。
85 :
ひみつの検閲さん:2024/12/19(木) 11:23:20 ID:MarkedRes
活躍の場を自身のサイトから
2ちゃんに移したのですか○○さん?
<医療ミス判決>産科医院に2億2千万円の賠償命令 東京地裁
帝王切開で出産後、多量に出血して植物状態になったとして、東京都内の女性(37)と
夫が千葉県習志野市で「関本産婦人科医院」を経営する「医療法人寛和会」と医師2人に計
約2億7000万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は9日、総額2億2000万円余
の支払いを命じた。貝安弥(かいあみ)誠裁判長は「(適切な処置が可能な)病院に早く
転院させるべきだった」と医院側の過失を認めた。
判決によると、女性は01年6月、同医院で帝王切開を受けて長男を出産した。直後から
腹内の出血が始まり、医師は「医院では処置できない」として、約6時間後に転院させた
ものの、女性は植物状態になった。
争点は術後の措置が適切だったかどうかだった。判決は「出産から約4時間後には転院
のための手続きを始める義務があった」と認定した。そのうえで、将来の介護費用を
約1億円(1日1万5000円)、逸失利益を約5500万円などと算定して高額賠償を
命じた。
習志野市医師会によると、同医院は現在閉院している。同医師会は「自主的に廃業したと
聞いている」と話している。(毎日新聞)
兵庫県尼崎市の県立尼崎病院(平尾敬男院長)は15日、同県内に住む生後5カ月の男児が
処方箋(せん)の10倍の強心剤を過剰投与されて死亡する医療事故があったと発表した。
同病院は家族に謝罪し、尼崎東署と県医療課に報告。
同署は業務上過失致死の疑いで薬剤部長ら病院側から事情を聴くとともに司法解剖をして
死因を詳しく調べる。
平尾院長らの説明によると、男児は先天性心疾患のため、8月に同病院で手術を受け、
入院。10月5日に退院した。
その際、強心剤のジギタリス製剤「ジゴシン」を渡された。
退院後しばらくは入院中に渡された正しい分量の薬を自宅で服用していたが、その後、
なくなったため退院時に渡された薬を服用し始めた。
12日に発熱と嘔吐(おうと)がひどくなり、14日朝に緊急入院したが、同日夕、心不全のため死亡した。
男児の担当医は、この薬を1000倍に薄めた粉末を1日当たり0.03グラム与えるよう指示した処方を出した。
だが、退院時に調剤した薬剤師(33)は院内規定により、1万倍に薄めた粉末0.3グラムを使うつもりだったが、
実際には1000倍に薄めた粉末の瓶から10倍にあたる1日当たり0.3グラムを処方して渡してしまった。
薬剤師は薬の瓶を取り違えたことについて「なぜ間違えたのか分からない」と話しているという。
(10/15 20:52)
北見日赤病院、医療過誤の民事訴訟中にミス 別の患者の記録提出
北見市の北見赤十字病院(小沢達吉院長)が民事訴訟に応じて釧路地裁北見支部に
提出した女性入院患者の診療記録に、他の患者の看護記録が交じっていたことが8日、
分かった。同病院の後藤正志事務部長は「病院の顧問弁護士に渡した資料にまぎれこんでいた。
あってはならないミス。再発防止を徹底したい」と言っている。
この裁判は網走管内端野町の同町の男性(76)が「01年10月に入院した妻に適切な治療が行われなかった」
として、同病院の医師と日本赤十字社を相手どり、慰謝料約2200万円を求めて昨年8月、提訴した。
地裁支部に提出された資料は、妻(75)のカルテと入院中の看護記録。
106ページのうち2ページが、同時期に入院していた同じ名字の女性患者のものだった。
裁判の過程で同病院の弁護士が気付き、患者側に説明し謝罪していた。
カルテ開示から
>>87 植物状態で賠償金2億超か、すごい判例だな
そいつにそれだけの価値があったということか
95 :
名無しさん@おだいじに:03/10/16 00:36 ID:FyDciIcu
>>88 どこでも同じ事故がおこってるんだな。
結構ヤクザ石間違うよな。
ぼけーっと薬量るだけだもんな。
ヒマなくせに(ぼそっ)
植物状態になった人間を人材や機材使い続けて何十年も生かすん
じゃ確かに無駄金かかるよな
結局2億もらったらさっさと延命打ち切ったりして
2003年10月16日
医療ミス:
虫歯治療で死亡、歯科医を起訴 福岡
福岡県大野城市の公務員、佐々木富雄さん(36)の長女桃香ちゃん(当時2歳)が00年6月、
麻酔を使った虫歯治療で死亡した件で、福岡地検は15日、治療した小児歯科病院の医師を
業務上過失致死罪で起訴した。また、同病院の理事長を同罪で略式起訴した。
調べでは、桃香ちゃんは、同年6月14日に福岡市南区の小児歯科「浜野病院」
で虫歯の治療を受けた。桃香ちゃんはラバーダムと呼ばれる医療器具で口部分以外を覆われ、
局部麻酔をされた。治療終了後に唇が青白くなって心臓が停止し、
救急車で総合病院に運ばれたが5日後に死亡した。
福岡地検は医師が桃香ちゃんの容態変化などに気付くのが遅れ、
適切な処置を怠ったと判断した。
[毎日新聞10月16日] ( 2003-10-16-13:23 )
2003年10月16日
ポリープ手術後死亡/遺族「医療ミス」
浦添市内の病院で、大腸ポリープの内視鏡切除手術(ポリペクトミー)を受けた男性(47)が、
腸管に穴が開く「穿孔」による腹膜炎を併発、腹痛を抑える麻酔剤の投与後、死亡したことが十五日、分かった。
病院側は「麻酔剤によるショック死で、不可抗力の医療事故」としている。
一方、遺族は「医療ミスだ」として浦添署に捜査を依頼した。
司法解剖の結果、死因は多臓器不全と判明したが同署は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、
死亡に至った経緯を詳しく調べている。
亡くなった男性は今年十月七日に同市内の病院で内視鏡による検査で、
大腸に大小三つのポリープが見つかった。良性だったが悪性に変わる恐れもあり、同時に切除手術を受けた。
病院の説明によると、男性は手術中、腹痛を訴えたが、経過をみながら手術を続けた。
手術後も、男性は激しい腹痛を訴え、三八度以上の発熱があった。
主治医の触診では腹膜炎の所見はなく、痛み止めの注射や座薬を投与。
その後も痛みがおさまらないため、合併症がないか経過をみるため、予定を延ばし入院させたという。
九日、CTスキャンによる検査で腸管に「穿孔」があり、腸内のガスが腹腔内にもれ、
腹膜炎を起こしていたことが分かった。
主治医は同日、痛みをコントロールするため、脊髄近くの硬膜外にチューブで麻酔剤「一%キシロカイン」を四cc投与した。
男性はその数分後に、容体が急変、ショック状態となった。
主治医らは人工呼吸器の装着や薬剤投与など四日間治療したが回復せず、十三日に心肺停止した。
同病院の院長は「現段階では、男性は薬剤性のショック死と考えられる。
量を入れすぎたということはない。合併症を起こしたことは申し訳ないが、致命的とは考えられない。
合併症のリスクがあることは手術前に家族に承諾済みだった」と説明。
その上で「今後さらに院内で精査したい」とした。
一方、男性の妻は「夫はこれまで大きな病気をしたことがない。
病院からは約一時間の手術で翌日には退院できるとの説明を受けていた。
死因は医療ミスしか考えられない」と訴え。
「病院側はミスを認め、謝罪してほしい」と話している。
まじで病院かかるのが怖いよ!
102 :
名無しさん@おだいじに:03/10/16 21:38 ID:3FpFimRz
もう病院なんていかねーよ!
行ったら殺される品!
死亡診断書だけ書いてくれ!
今日から規則正しい生活だ!オナニー止めるぞ!
輸血直後の女性死亡、輸血バッグと女性のDNA一致
大阪府吹田市の済生会吹田病院で先月、細菌に汚染された可能性のある血液を
輸血した女性患者(当時65歳)が輸血直後に死亡した問題で、女性の血液と
輸血バッグに残っていた輸血用血液から検出した細菌のDNA型が一致したことが
16日までに、府立公衆衛生研究所の鑑定でわかった。
同病院は、日本赤十字社の輸血用血液が細菌に汚染され、
女性は輸血でこの細菌に感染した可能性が極めて高いことが裏付けられた、
としている。
�(2003/10/16/14:39 読売新聞
2003年10月16日(木)
麻酔ショック死、損賠請求を棄却
歯の治療で十分な問診をしないまま麻酔し、ショック後も適切な措置をしなかったため死亡したとして、
藤崎町の女性=当時(24)=の遺族三人が同町の歯科医院に約六千六百七十万円の損害賠償を求めた
訴訟の判決言い渡しが十六日、青森地裁弘前支部であり、土田昭彦裁判長は麻酔薬注射によるショック死と認めた上で
「医師の問診義務違反、麻酔薬注射時の手法、注意義務違反などがあったとする原告の主張に理由はない」として
原告の訴えを棄却した。
遺族は二〇〇〇年十二月に提訴。訴状によると、この女性患者は一九九六年八月末、
藤崎町の歯科医院で治療を受けた際、麻酔注射後に急に倒れ、救急車で町内の病院に搬送されたが、
注射によるショックのため死亡した。
原告側は(1)女性患者が特異体質があるかどうかを十分に問診で把握しなかった
(2)麻酔剤の種類、量に十分注意する必要があった
(3)ショック後、医師が酸素吸入、人工呼吸など適切な措置をしなかった−などと主張した。
被告側は、問診義務、注射時の手法、救護義務に違反はない−
などとして請求棄却を求めていた。
105 :
名無しさん@おだいじに:03/10/17 00:01 ID:YhvnrF3W
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まぁ患者様も自分の病気のことなんだから、医者任せにせず、自分でもしっかり勉強することですな。
すべて医者任せにしてると、医者はばかにしてかかりますからな。
インフォームドコンセントなんて医者の一存でいくらでも患者様の心理を操作できますからな。
そうならないように、みなさん不幸にして病に侵されたときには、自己責任にて、病態、治療法ぐらいは把握しておきましょうね。
107 :
オプソ:03/10/17 01:54 ID:gAgsj8c7
>99のポリペクトミーで死亡した症例などは、ぬれぎぬも良いところ。
「医療ミス」と、「結果が良くない」を取り違えている。
大腸カメラ前に「確立は低いが死ぬかもしれない」と主治医に言われたはず・・・
これソースが沖縄のサヨク新聞ですからねぇ
報道に肝心な情報が抜け落ちてる可能性はありますな。
2003/10/17-13:40
医療ミスの可能性認める=腹腔鏡手術の女性死亡で病院側−横浜
横浜市青葉区の昭和大藤が丘病院(鈴木晟時病院長)の産婦人科で
2001年11月、腹腔(ふっくう)鏡手術を受けた女性=当時(40)
=が死亡した事故で、病院側は17日、記者会見し
「腹腔鏡手術で腸に穴を開けた可能性がある。容体の急変の発見も遅れた」として、
医療ミスの可能性を認めた。
医療ミス:
川崎市内病院の外科医を書類送検 女性患者死亡で
医療法人「育成会」が経営する「鹿島田病院」(川崎市幸区、横山泰和院長)で
昨年11月、女性患者(当時54歳)の腹部に誤って流動食用のチューブを差し込み死亡させたとして、
神奈川県警幸署は17日、同病院の外科担当の男性医師(37)=同市幸区小倉=を
業務上過失致死容疑で横浜地検川崎支部に書類送検した。
調べでは、男性医師は昨年11月18日、横浜市旭区の女性患者に、
チューブを胃に入れて流動食を補給していたが、チューブを交換する際、
誤って腹腔(ふつくう)内に差し込んで流動食を注入。
このため女性患者は汎発性腹膜炎になり、翌19日に死亡した。
汎発性腹膜炎は腹腔などに雑菌が広がり発症する腹膜炎の一種。
男性医師は「私のミスでこのような事態になってしまった」と因果関係を認めているという。
女性患者は01年1月、横浜市内で交通事故に巻き込まれて意識不明となり、
同年11月に鹿島田病院に転院していた。
[毎日新聞10月17日] ( 2003-10-17-11:42 )
111 :
名無しさん@おだいじに:03/10/17 22:36 ID:A2mZAdYS
>>110 いつからこんなにいとも簡単に書類送検するようになったんだ?医者もうなめられっぱなしだな
反医師勢力の圧力がかかってるんでしょうな。
検察も実績獲得に必死のようだし。
昭和大藤が丘病院 市衛生局が立ち入り検査
----------------------------------------
昭和大藤が丘病院(横浜市青葉区)で01年から02年にかけて、腹腔(ふくくう)鏡手術を受けた
女性患者2人が手術後に死亡した問題で、横浜市衛生局は14日、同病院を医療法に基づき立ち入り検査した。
患者の安全管理の確認などが目的。地元の青葉区福祉保健センターの職員らが約1時間、
院長らから手術経過の事実確認や安全管理体制などについて話を聴いた。
こういう時こそ、
名古屋大学病院長のようなきちんとポリシーの持った
指導者が必要だな。
117 :
名無しさん@おだいじに:03/10/18 00:29 ID:V5JzY5R4
>110
どうやったら腹腔内に入るのか、よくわからないのですが。
118 :
名無しさん@おだいじに:03/10/18 21:49 ID:Tjw3w4oQ
胃瘻のことかな?
入院中の風俗嬢見舞いでバッティングの末…
北大生が北大研修医を刺す
札幌・東署は18日までに、傷害の現行犯で、同市北区の北海道大法学部4年、
宮下淳容疑者(21)を逮捕した。
調べでは、宮下容疑者は10日午後3時20分ごろ、知り合いの女性(28)が
入院する東区の病院の個室を訪れた際、先に来ていた同市内の北大医学部の
男性研修医(32)と口論になり、持ってきたナイフで刺し腎臓まで達する重傷を
負わせた疑い。検査のため病室を離れていた女性が戻ったところ
2人が口論になっており、女性から助けを求められた医師2人が宮下容疑者を取り押さえた。
2人は、女性が働いていた風俗店の客同士とみられ、
宮下容疑者は「男性研修医の女性に対する態度が許せなかった」と供述しているという。
ZAKZAK 2003/10/18
2003/10/20-15:50
流動食漏れ女性急死=注入ミスの医師書類送検−千葉
千葉県警捜査1課と船橋署は20日、同県の船橋市立医療センター
(清川尚院長)で、流動食注入用チューブの交換ミスで派遣社員の女性患者
=当時(24)=を急死させたとして、業務上過失致死の疑いで
同センターの医師2人を書類送検した。
121 :
名無しさん@おだいじに:03/10/20 18:22 ID:kPHNkyp5
女性患者急死で医師を書類送検…千葉県警
千葉県警捜査一課は20日、同県の船橋市立医療センター(清川尚院長)で
流動食注入用チューブの交換ミスで派遣社員の女性患者=当時(24)=を
急死させたとして、業務上過失致死の疑いで46歳と51歳の男性医師2人を書類送検した。
調べだと、2人は昨年2月28日、胃に流動食を投与するチューブの交換に失敗。
気付かないまま流動食を注入したため、流動食が腹腔内に漏れて容体が急変、
女性を3月2日に敗血症で死亡させた疑い。
女性は平成13年9月、脳内出血で入院。
昨年2月中旬に腹部に小さな穴を開けて胃にチューブを通し、
1日3回、流動食の投与を受けていた。
胃瘻Tube、怖い。
チューブ交換の処置誤り患者死亡 千葉・船橋市の病院
千葉県警捜査1課と船橋署は20日、体外から胃に通した流動食などの通り道「胃ろう」の
チューブ交換で、適切な処置を怠って患者を死亡させたなどとして、
船橋市立医療センター(清川尚院長)の元脳神経外科医師(46)と同科部長(51)の男性2人を
業務上過失致死の疑いで千葉地検に書類送検した。
調べでは、元医師は昨年2月28日、入院していた同県市川市、派遣社員の女性(当時24)の
チューブを交換した際、チューブ(太さ約5ミリ)が胃に達していなかったのに放置。
流動食が腹腔(ふくくう)にたまったことによる敗血症を起こさせ、同年3月2日に死亡させた疑い。
また、同科部長は看護の担当者から「流動食が入らない」などの報告を受けながら、緊急性の判断を誤った疑い。
同センターによると、女性は01年9月、脳内出血で同病院に入院したが、意識不明の状態が続いた。
02年2月に家族の呼びかけに反応するようになったため、胃ろうの手術を受けたという。
千葉大医学部付属病院第1内科の丸山紀史医師によると、
胃ろうは脳に後遺症が残るなどして、
食べ物をのみ込めない患者に対し、
みぞおち付近から胃にチューブを入れ、流動食を流し込む。
同センターは女性死亡当日に同署に届け出。この医師は同年3月末で自己都合退職した。
同センターの清川院長は「事態を重く受け止めている。二度とこのような事故が起こることのないよう
院内に設置した医療事故防止対策委員会で検討を行い、改善に努力したい」とするコメントを出した。
(10/20 22:10)
胃瘻造設術は保険点数高いさかいなあ〜(W
>>124 不謹慎にも程が有る!
通報させて頂きましたよ。
24歳の将来性のある女性が死んでるのに、、、。
情けないよ
>>124
投薬ミスで患者死亡、京都の病院側に1億円賠償命令
京都府長岡京市の済生会京都府病院で、腎炎の治療を受けていた15歳の少年が意識不明になり、
約6年後に死亡したのは、投薬ミスが原因として、両親が病院を経営する「恩賜財団済生会」と
主治医に慰謝料など約1億6400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が21日、京都地裁であった。
山下寛裁判長は「投薬ミスと死亡に因果関係が認められる」として、
病院側に約1億円の支払いを命じた。 判決によると、少年は血管の炎症が原因で起きた
紫斑病性腎炎の治療のため、1997年1月から血液の凝固を防ぐ薬を投与されたが、
同年3月25日に脳内出血が原因で意識不明となり、今年4月に21歳で死亡した。
山下裁判長は、少年が意識を失う4日前、
主治医らが血液検査で薬の副作用があると懸念すべき数値を得ていたと指摘し、
「脳内出血発症について予見可能性があり、薬剤投与を中止しなかった過失がある」とした。
�(2003/10/21/19:29 読売新聞
128 :
名無しさん@おだいじに:03/10/21 20:11 ID:4bHzR4l1
筑波大麻酔注射事件、原因は“ダブル二股”
共犯の女子学生、被害男性にパンチ!キック!で逮捕
麻酔注射事件にコワーイ女の影−。筑波大付属病院の麻酔科研修医が
後輩の男性に麻酔薬入り注射器を刺してけがをさせた事件で、
茨城県警つくば中央署は20日、傷害の共犯容疑で筑波大芸術専門学群4年の
村山宇希(うき)容疑者(23)を逮捕した。
調べだと、村山容疑者は今月12日午後6時45分ごろ、すでに傷害容疑で
逮捕された同大付属病院研修医の助川岩央容疑者(26)と共謀。
同大の学園祭に訪れた品川区の男性会社員(23)を校舎の一角に呼び出し、
村山容疑者が顔面平手打ちやパンチにキックで暴行を加えた。
その後、“とどめ”とばかりに助川容疑者がブスリと会社員の首筋に
麻酔薬のケタラール50ミリグラム注入し、会社員に2日のけがを負わせた。
村山容疑者は同署の調べに「現場にいたが、注射には関与していない」と
容疑を否認しているという。
村山容疑者は愛媛県生まれで京都育ち。一浪して同大に入学し、
視覚伝達デザイン科に所属する芸術肌で、コンピューターグラフィックの
製作を行っていた。3人は同大のバンドサークル「筑波軽音楽協会」の
メンバーで顔見知りだった。
その村山容疑者は助川容疑者と被害者の会社員に二股をかけていた。
だが、自らの二股を棚に上げ「会社員が別の女性に二股をかけたことに
腹を立て、村山容疑者が助川容疑者に『懲らしめてやろう』と話を
持ちかけたようだ」(捜査関係者)という。“ダブル二股”による
関係のもつれが原因とみて同署は詳しい動機を追及している。
ZAKZAK 2003/10/21
>>125、126
なるほど、そういうネタの振り方があったかw
笑かせていただきました。
つうか、一瞬真に受けそうになってしまいました。
まだまだ修行が足らんです>ワシ
>>127 >病院側に約1億円の支払い
き つ い な ー
2003/10/21-19:22抗がん剤誤投与、患者死亡=「因果関係は不明」と鹿児島大
鹿児島大付属病院(愛甲孝病院長)は21日、肺がん治療で入院していた60代の男性患者が誤って別の抗がん剤を投与
され、血圧低下などを起こし、約1カ月後に死亡したと発表した。
同病院は「誤投与と死亡との直接的な因果関係は確認できない」としているが、
県警鹿児島南署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、調べている。
132 :
b.t:03/10/22 08:59 ID:KBsXHq62
----- Original Message -----
From: 昭和大学病院
To:
[email protected] Sent: Tuesday, October 14, 2003 8:46 AM
Subject: Re:
このアドレスは、昭和大学病院ホームページに関する
ご意見ご要望を受け付けるものです。
以後、お送りくださいませんようお願い申し上げます。
※ このメールを送るのは2度目です。
----------------------------------
昭和大学病院 管理課
[email protected] 東堂文泉とトラブル相手 tel 045-949-7000 昭和大学病院 管理課
24)°中山道弘 7 ̄ 3 ̄ 5% ̄
32才×10年ぶりの混乱、
41才×10年ぶりの混乱、
34才、38才、43才別れ挫折 36才、45才×
数記号の説明
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=vhp
133 :
名無しさん@おだいじに:03/10/22 09:55 ID:+sZ7TuDa
鹿児島大学病院の抗がん剤投与ミス事件で亡くなった患者が入院していたのは何科?1外科?1内科?
2003/10/22-17:54
「病院たらい回しで息子死亡」=治療ミスも重ねる−自治医大など提訴・東京地裁
難病にかかっていた宇都宮市の自営業石浜一巳さん(42)の長男広輝ちゃん
=当時(5つ)=が死亡したのは、国立成育医療センター(東京都世田谷区)と
自治医大付属病院(栃木県南河内町)がたらい回しにした上、
治療ミスを重ねたのが原因として、両親らが22日、国と同大学に対し、
計約1億1000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
日赤、輸血用血液を自主回収 肝機能検査機器設定ミスで
日本赤十字社は22日、青森県赤十字血液センターが採血し、県内の36医療機関に
出荷した輸血用血液220本の自主回収を始めた、と発表した。
検査機器の設定ミスで、肝炎感染血液を見つける指標として取り入れている
肝機能検査が正確に測定できていなかったため。
137本は使用済みだったが、病院から健康被害などの報告はないという。
日赤が同センターに残っていた血液の残りを検査し直したところ、
検査数値は感染危険性を示す指標値を下回ったといい、
「健康への影響は考えにくい」としている。 (10/22 20:39)
137 :
解雇石:03/10/23 22:21 ID:mwySXzX6
大阪枚方坂野病院が上記のスレを上回る医療ミス隠蔽をしてます。
暇な人は読売新聞大阪本社にs篠氏の医療事故について聞いて下さい。
138 :
名無しさん@おだいじに:03/10/23 22:28 ID:JmlZ57hF
医療ミスが許せないなら、医師の労働時間を今の月平均400時間を
パイロット並みの100時間に減らせ。その上でパイロット並みの時給を要求。
雑用をやる事務職や助手を増やす。医療費は今の倍にする。
アメリカのようにすればいい。
139 :
名無しさん@おだいじに:03/10/23 22:34 ID:JmlZ57hF
日本の医療費が安すぎるのが諸悪の根源。GDP比で8パーセントは
先進国で最低水準。これではやすからう、悪かろうである。
また低医療費問題を報じないマスコミにも問題というかかたよりがある。
青戸病院事件の3医師、「刑事」確定前に行政処分へ
東京慈恵会医科大付属青戸病院(東京・葛飾区)で昨年11月、前立腺がん
摘出手術を受けた男性が死亡した事件で、厚生労働省の医道審議会医道分科会は
23日、業務上過失致死罪で起訴された同病院の医師3人について、
刑事処分が確定する前に、医師法に基づく行政処分を行う方針を決めた。
医師の行政処分は、刑事処分確定後に行われるのが慣例となっており、
極めて異例の措置。早ければ年内にも最終的な処分を決める。
今後は、医師の不正が明確で患者が死亡するなど重大な結果を招いた医療過誤は、
刑事事件になっていなくても行政処分を行うという。
�(2003/10/23/21:50
>医師の不正が明確で患者が死亡するなど重大な結果を招いた医療過誤は、
>刑事事件になっていなくても行政処分を行うという。
遅すぎですよー
どうせ医業停止数ヶ月でしょ。
いいんじゃない、長期休暇がとれて。
そしてきゃつらは生涯「リピーター医師」と呼ばれ続けます。
死ぬまでな!
でも、患者さんには
きゃつらはリピーター医師かどうかわかりません。
もう、名前も忘れ去られています。
2003/10/24-22:52
奈良県に4800万円賠償命令=県立病院医師の過失認める−大阪高裁
県立病院の医師が適切な治療を怠ったとして、交通事故を起こして搬送先の病院で
死亡した奈良県五条市の女性の遺族が同県などを相手取り、総額約7900万円の
損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、大阪高裁であった。
太田幸夫裁判長は
「必要な検査を行っていれば異常に気付いて救命できた」と述べ、医師の過失と
注意義務違反を認め、請求を棄却した1審の奈良地裁判決を変更、
県に総額4800万円余の賠償を命じる逆転判決を言い渡した。
慰安婦に飽きたら残留孤児つぎは医療被害訴訟
珍権屋は己の満足心を満たすためなら手段を選ばずですなぁ。
獅子身中の虫というか寄生虫ですなまるで。
次のターゲットは弁護士自身・・・?
148 :
名無しさん@おだいじに:03/10/25 22:29 ID:m3zPWko/
sou
>>珍権屋
言いえて妙。
厚労省の医師処分、判決確定前も検討
免許取り消しや業務停止など医師の行政処分について、
坂口厚生労働相は21日の閣議後の会見で
「刑事罰が確定する前に行政処分することを検討したい」と述べた。
同省はこれまで判決確定後、量刑を基準に行政処分を決めていたが、
処分時期が遅いと指摘を受けていた。
同省は民事裁判で明らかになった事実も行政処分の根拠とする方針を
すでに決めており、これらとあわせて同省の判断による主体的な処分を目指す。
まあ、もし逮捕されたら
市民団体とやらに運動してもらい
人権派弁護士に助けてもらって
偏向裁判官に偏向判決でも期待するかな。。。
殺人犯でも基地外に支援された挙げ句
無罪になって再犯を重ねた例もあるくらいだし
この国は、、、(略
↑
興味本位で絶対に見てはいけない。
これはあの有名なグロ動画「チェチェンの首切り」動画だ。
生きたまま首をナイフで切断する映像。(カラー)
チェチェン紛争の際、捕虜になったロシア兵を
チェチェン人兵士が見せしめのために、その状況をカメラに収めたもの。
こんなことが現実にあったのだから紛争は恐ろしい。
本当に気分が悪くなる。絶対見ないほうがいいぞ。
ミス頻発医師(リピーター)を、断固糾弾しましょう!
おいリピーター医、どこまでも追いかけますわよ(W
ストーカー規制法でタイーホ
看護師の性暴力 原告女性が逆転勝訴 東京高裁
茨城県内の知的障害を持つ女性(23)が、通院していた県立友部病院の男性看護師(55)から
性的暴行を受けたとして、3150万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、東京高裁であった。
大藤敏裁判長は性的暴行の存在を認め、請求を棄却した水戸地裁竜ケ崎支部判決(01年12月)を
取り消し、看護師と県に
総額330万円の支払いを命じた。
判決は看護師について「98年5〜10月、女性のアパートなどで少なくとも数回にわたってわいせつ行為をした
と指摘し、「女性の人格権を侵害したのは明らかで、賠償責任がある」と認定した。
さらに「看護師の行為は職務行為ではないが、
外形的には訪問看護として行われた」と
病院を経営する県の使用者責任も認めた。
1審は「(女性の証言は)不自然、不合理と思われる点が散見され、
わいせつ行為は認められない」と判断していた。
[毎日新聞10月29日] ( 2003-10-29-19:28 )
2003/10/29-18:12
東北大学長らを告発=市民団体が収賄容疑で−仙台地検
東北大学(仙台市青葉区)の吉本高志学長ら13人が、医師を派遣している
岩手県の病院から寄付金を受け取っていたのは収賄容疑に当たるとして、
仙台と盛岡の市民団体が29日、仙台地検に告発状を提出した。
� ヘルニア手術後に死亡、術後管理ミスと病院に賠償命令
香川県坂出市の私立回生病院で1998年11月、つい間板ヘルニアの手術を受けた男性(当時51歳)が、
手術後に呼吸不全で死亡したのは術後管理のミスなどとして、松山市内の妻(53)ら遺族5人が
同病院を経営する医療法人「大樹会」に約9500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、
高松地裁丸亀支部であり、高橋正裁判長は病院側のミスを認め、
約6100万円の支払いを命じた。
判決によると、男性は術後、気管から呼吸用チューブを抜いた後、
のどがむくんで呼吸困難になったが、
むくみがひどくてチューブを再挿入できず、3日後に死亡。
高橋裁判長は「全身麻酔後は気管閉そくが起こりやすく、
チューブを抜く時期を慎重に検討しなければならないのに注意義務を怠った」などと指摘した。
�(2003/10/29/20:07 読売新聞
163 :
名無しさん@おだいじに:03/10/29 20:42 ID:koCwqGBV
>>162 麻酔とか専門じゃないので分からないんだが、チューブを抜く時期を検討って・・・挿管しているうちから気管閉塞の可能性って予測できるんだろうか?
ただ、挿管できないんだったら気切しなきゃいけなかっただろうから、敗訴は仕方がないのかな。
164 :
名無しさん@おだいじに:03/10/30 00:21 ID:hPqtnkuM
医者ってもてないし、貧乏だし、仕事きついし、勉強大変だし、年金退職金ないし、
健康保険とかも国民健康保険らしいし、当直多いし、拘束されて遊びにもいけないし、
ミスすりゃ逮捕だし、最近じゃ患者にも感謝されないし、訴訟されるし、事務からは
患者増やせって圧力あるし、そんでもって笑顔で患者に愛想ふりまいて固定客に
しようと風俗嬢みたいに媚売りまくりだし、、、、、
い い こ と な い じゃ ん
165 :
名無しさん@おだいじに:03/10/30 00:27 ID:q2ZHTU4C
気づくのおそいよ。
さっさとやめてしまうのが、ええんちゃうか?
女子トイレ内を隠し撮りで京大整形外科教授逮捕−京都
・京都市下京区の阪急河原町駅で、京都大学整形外科教授 中村孝志容疑者(54)を
女子トイレ内を隠し撮りしたとして、京都府警は軽犯罪法違反の疑いで逮捕した。
近く同容疑で書類送検する。
調べでは、教授は29日午前0時10分ごろ、京都市下京区の阪急河原町駅の
女子トイレで、手を伸ばして個室内を上からデジタルカメラで撮影しているのを駅員に
発見された。
同容疑者は容疑を認め「ほかにも10件ほどやった」と供述。
同容疑者は現在京都大学整形外科の教授で、専門はリウマチ。
京都大学は「事実関係を確認したうえで、厳正に対処する」としている。
放射線技師は無責任でも刑事責任は問われません。医者になる香具師は馬鹿
手術で脊髄損傷「説明不十分」と東京医科大に賠償命令
東京医科大学病院(東京都新宿区)で行った手術で脊髄損傷になったとして、埼玉県内の女性(55)が
約1億2700万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は29日、同病院に600万円の支払いを命じる判決
を言い渡した。 中西茂裁判長は、「手術によって脊髄損傷を引き起こす可能性があることを説明する義務を怠った」
と述べた。しかし、手術自体には過失がないと判断した。
�003/10/30/00:18 読売新聞
↑ あほか
学会員処分:
青戸病院3医師の資格を停止 日本泌尿器科など
東京慈恵会医科大学付属青戸病院で前立腺がんの摘出手術を受けた男性が死亡した
医療過誤事件を受け、日本泌尿器科学会(守殿貞夫理事長)など2学会は30日、
警視庁に業務上過失致死容疑で逮捕、起訴された同病院の
泌尿器科医、斑目旬被告(38)ら3医師の会員資格を一時停止するなどの処分を発表した。
また、学会独自に調査を行い、事故を医学的に検証する方針。
[毎日新聞10月30日] ( 2003-10-30-14:30 )
◆医学生へ 医学を選んだ君に問う
前金沢大学付属病院長 河崎一夫
医師を目指す君にまず問う。高校時代にどの教科が好きだったか?物
理学に魅せられたかもしれない、英語が得意だったかもしれない。し
かし医学が大好きだったことはあり得ない。日本国中で医学を教える
高校はないからだ。
高校時代に物理学または英語が大好きだったら、なぜ理学部物理学科
や文学部英文学科に進学しなかったのか?物理学に魅せられたのなら、
物理学科での授業は面白いに違いない。
君自身が医学を好むか嫌いかを度外視して、医学を専攻した事実を受
容せねばならない。結論を急ぐ。授業が面白くないと言って、授業を
サボることは許されない。医学が君にとって面白いか否か全く分から
ないのに、別の理由(動機)で医学を選んだのは君自身の責任である。
次に君に問う。人前で堂々と医学を選んだ理由を言えるか?万一「将
来、経済的社会的に恵まれそう」以外の本音の理由が想起できないな
ら、君はダンテの「神曲」を読破せねばならない。それが出来ないな
ら早々に転学すべきである。
さらに問う。奉仕と犠牲の精神はあるか?医師の仕事はテレビドラマ
のような格好いいものではない。重症患者のため連夜の泊まり込み、
急患のため休日の予定の突然の取り消しなど日常茶飯事だ。死に至る
病に泣く忠者の心に君は添えるか?
173 :
名無しさん@おだいじに:03/10/31 14:35 ID:ZsnEUPim
死にそうになったら患者をたらいまわしにしろ。
ζ
〆 ⌒ ヽ
lll lll
(| ○-○ |)
| ━ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ  ̄ノ <
>>1よ
) ( | 学歴コンプなのか・・・。
/⌒ヽ /⌒ヽ | 何も言わずに毒をドゾー
/ / ∨ ノo|〜|3 \_______
/ /ヽ (ヽ|_|
ヘヘヽ/ / 丿 ヽノ
ヘ )/ / )
∪ ( ノ
ヽ ⌒\/
/\ \
/ /\ )
// / /
// / /
)/ ( (
)ソ
,'⌒⌒',
/ l
',,__,,ノ
│ │
[│ │
│ノ( │
│⌒ │]
[| |
( ・∀・)
>>1死亡?
) つ つ
(⌒Y_)
176 :
たまてばこ:03/10/31 19:28 ID:CCauxoSP
解雇石さん、私は枚方市のH病院で15年看護婦をやっていますが、坂野病院のウワサは聞きます。さらに坂野デイの生活相談員が私の前いってた某飲食店の従業員でした!! まさか、あの女が福祉の業界に、しかも坂野さんに入っていたとは驚きです!!
177 :
たまてばこ:03/10/31 19:32 ID:CCauxoSP
最初は人違いかなと思いましたが、間違いありません!! 男と遊ぶような女が福祉の業界に携わっていいのでしょうか!!??
病院に3000万円支払い命令=CT造影剤でショック死−佐賀地裁
佐賀県塩田町の病院で1998年、胸部のコンピューター断層撮影装置(CT)検査
のための造影剤注入後に、ショック状態となって死亡した男性=当時(69)=の遺族が、
病院を相手取り、約3600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、佐賀地裁であった。
榎下義康裁判長は
病院側の過失を認め、約3000万円の支払いを命じた!!
179 :
名無しさん@おだいじに:03/11/01 08:31 ID:5nuEAjdF
病院の過失って具体的に何?ショック後の対処が不適切?
>>1 ほんっと「医療ミス/過誤」って多いんですね
どっちにせよ
ほっとけば死んじゃうだけだからな
持って生まれた運命だよ。
いや、1部の自惚れの度を超し過ぎた医師免許保有者による、
れっきとした「殺人行為」ですよ、医療ミスは!
つまりは、罪人(業務上過失致死罪)なんですよ
、一生涯 己が罪を背負いなさいな(アーメン
人一人二人死んだ所でね
戦争が起こればその比じゃないし
イラク派兵や憲法改正によって国軍が発足した暁には
いまの情勢では戦死者がバンバン出そうな気がするが
それも訴訟を起こすのかな?
甘ったれ共は。
むしろ年間三万人が自殺してるんだから
これこそ行政訴訟の対象になりそうなもんだが
やっぱり搾り取れそうな所から搾り取るのが
訴訟テクニックてやつなんだろうな。
くだらね〜
184 :
S園職員:03/11/01 23:52 ID:EVUagF+z
そうなんですか? 坂野病院もおちたものですねー。私が知ってる坂野医院の頃は院長もそんな人やないと思いましたが・・・
185 :
S園職員:03/11/01 23:56 ID:EVUagF+z
ついでに、坂野デイサービスの生活相談員が、男をもて遊ぶ女とは、人事の目までくるってしまったのですか?
>181
おまえ、たいがいにせーや
187 :
オプソ:03/11/03 21:54 ID:piPTnsB9
造影CT位で死んでしまうのは、運命としか言いようがないな・・・
風邪薬でショックになる人もいるのだから、それも恐い人は病院に掛からないしかない。
>>187 風邪薬でショックになる人がいるから病院にかかるのを考慮すべきだとぉ!?
そうか、あんたは知的障害なんだな。
安心しろ、俺様は障害者には優しいからよ。
>>188 逆差別 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━…
ネット掲示板:
交通事故遺族を中傷 男性に実刑判決 大阪地裁
交通事故で死なせた高校生の両親をインターネットの掲示板で中傷したとして、
名誉棄損罪に問われた大阪市平野区の会社員、東ノ誠(ひがしのまこと)被告(28)に対し、
大阪地裁は4日、懲役1年4月(求刑・懲役2年)の実刑を言い渡した。
並木正男裁判官は「長男を失った遺族の感情を考えない自己中心的な犯行」と指摘した。
判決によると、東ノ被告は00年4月、大阪府泉佐野市内で乗用車を運転中に府内の男子高校生
(当時17歳)をはねて死亡させたとして業務上過失致死罪などに問われ、
大阪地裁岸和田支部で懲役2年、執行猶予5年の判決を受けた。
公判中の01年7月、ネット上で、両親の実名を記載し「うそをうそで塗り固めている」
「生きていく価値がない」などと中傷する文言を書き込んだ。
判決は「事故の裁判で(高校生の両親が)自分に不利な言動をしていると思い込み、
腹立たしく思っていた」と動機を指摘し、「両親の社会的評価を低下させたことは明白」と判断した。
高校生の遺影と遺骨を抱いて傍聴した母親は「ようやく息子に判決の報告ができる。被告はもう一度、
きちんと教育を受けてきてほしい」と涙ながらに話した。
[毎日新聞11月4日] ( 2003-11-04-18:24 )
無言の圧力 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━…
国立弘前病院・放射線過剰照射 「医師にも責任」−−事故調査団
◇技師と計算法に違い
弘前市の国立弘前病院(伊藤文也院長)の放射線過剰照射の医療ミスについて、
日本医学放射線学会など4学会からなる事故調査団(団長、早渕尚文・久留米大医学部教授)が4日
「医師と技師が別々の計算法を念頭に置いていたため」と発表した。
病院側はこれまで、放射線技師が医師の指示と異なる計算方法をしたとして技師の責任を強調していたが、
改めてその対応が問われそうだ。
調査団によると、医師は当時一般的だった「センター法」ではなく「パーセント領域法」を指示したつもりだったが、
カルテに明記しないなど、あいまいさがあったため、技師はセンター法で計算した。
技師の転勤期間(91年4月〜95年3月)に過剰照射が起きなかったのは、
偶然この期間に勤務した医師が、すべて「センター法」で指示したためらしい。
一方、過剰照射を受けた患者数として病院側が発表している317人は
医師の指示と異なる照射を1回でも受けたことのある人数で、
実際に総線量で過剰だった人数は大幅に減る可能性も出てきた。
194 :
某生活相談員:03/11/05 20:46 ID:EgIPHp+R
いやいや、その噂は聞くわよ。坂野デイの相談員のH野でしょ? いま私の施設でもその話題でもちっきり。
195 :
某生活相談員:03/11/05 20:48 ID:EgIPHp+R
いやいや、その噂は聞くわよ! 坂野デイのH野さんでしょ? いま私の施設でもその話題でもちっきり!!
196 :
オプソ:03/11/06 02:15 ID:RcdQRvOn
医療ミスと、避けがたき偶発症の区別をしっかりとね。
例えば大腸カメラで穿孔→死亡;偶発症≠医療ミスだからね。
酢酸濃度を間違え注入、がん患者死亡…舞鶴赤十字病院
舞鶴赤十字病院(京都府舞鶴市倉谷)に肝臓がんで入院していた舞鶴市内の男性(62)が、
患部に適正濃度(50%)の約1・8倍の酢酸を注入された後、死亡していたことが7日、わかった。
治療に当たった男性医師(33)が酢酸の適正濃度を確認しないまま注入したことが判明、
同病院は遺族に治療ミスを認め、謝罪した。
院長の説明では、男性は10月6日に入院。
男性医師は、腫瘍(しゅよう)に無水エタノールを注入する治療をしたが、効果が上がらず、
同27日に酢酸を麻酔薬とともに注入する治療を開始。
直後にけいれんを起こし、約4時間後に死亡した。
容体急変後に死亡したため病院が調査したところ、
50%に薄めて使う酢酸が、原液に近い89%の高濃度だったことがわかった。
病院は、これが死因として否定できないとし、遺族に謝罪、舞鶴西署に届けた。
同署は任意で事情を聞いている。
弘中武院長の話「新たな治療の前に文献などで確認する基本が欠如していた」
�(2003/11/7/21:08 読売新聞
>直後にけいれん
ガクガクブルブル、、コワー
199 :
名無しさん@おだいじに:03/11/08 23:42 ID:2/koBU2t
この度は、医療法人みどり会の大谷(仮名)様よりご依頼をいただいた調査結果について報告させていただきます。私は某探偵会社の藤木と申します。
依頼内容といたしましては、坂野病院の院長様の医療ミスの真相、坂野デイサービスの生活相談員の実態調査という事で、8月より調査をすすめてまいりました。
調査結果としましては、多くの証人様より証言が得られ、この掲示板にも投稿されております内容で、ほぼ間違いないと思われます。
尚、坂野院長の医療ミスにつきましては金銭による隠蔽、デイサービスの生活相談員につきましては、嘘つきという、それぞれ、多くの証言が得られたということを追加しておきます。
詳しい調査結果につきましては、これからも、調査を続けていきますので、後ほど報告させていただきます。
ご依頼いただきまして、ありがとうございました。
2003/11/08-05:23
病院の“通信簿”出版=安心817施設−医療評価機構
医療事故が相次ぎ、良い病院選びに関心が高まる中、病院の第三者評価を
行う財団法人日本医療機能評価機構(東京都千代田区)は“お墨付き”を
与えた認定病院を紹介する本を出版した。全国6地域、817施設の
5段階評価などを掲載。篠塚功事業部長は「病院のランク付けではなく、
利用者に地元の病院に対する理解を深めてもらうのが狙い」と話している。
201 :
オプソ:03/11/09 03:50 ID:09/Lfqdy
>日本医療機能評価機構
形ばっかしで、意味がない。
機能評価で評価されるとお金が儲かるので、経営者は必死。
看護婦さんの朝礼・禁煙・サマリーを2週以内に書けば評価されるらしい。
評価員によって、評価が全然違う。
また天下り利権団体ですか。
203 :
某生活相談員:03/11/10 23:36 ID:IUTybeRj
やっぱり、坂野デイサービスのH野さんの噂ってほんまやったんやー!!
私も同じ生活相談員として、信じたくなかったけど、探偵さんまで動いてるなんて、よほどの子なんやー。
坂野デイには、うちから紹介した利用者さんもいはるのに、もうまわさんよう、ケアマネにいいます。
そんな相談員のおるとこに、お客さん紹介できるもんですか!
情けないわねー・・・
2003/11/10-21:50
技師と医師に意思疎通不足=弘前病院の放射線事故で報告−検討委
青森県弘前市の国立弘前病院(伊藤文也院長)で、患者に治療用の放射線
を過剰に照射していた事故で、厚生労働省東北厚生局の「事故に関する検討
会」委員長の山田省吾・東北大大学院教授らは10日、原子力安全委員会に
調査経過などを報告した。山田委員長は事故の原因に、治療を担当した医師
と放射線技師のコミュニケーション不足があったと指摘した。
医師過失と後遺症、可能性あれば賠償責任…最高裁
兵庫県川西市の男性(27)が、急性脳症で後遺症が残ったのは、
開業医が早期に総合病院に転院させなかったためだとして、
開業医に約6800万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審判決が11日、最高裁第3小法廷であった。
浜田邦夫裁判長は「早期に転院させるべきだった」と述べ、男性側の請求を棄却した1、2審判決を破棄し、
審理を大阪高裁に差し戻した。
同小法廷は判決の中で、医師の過失と後遺症との間に直接的な因果関係がない場合でも、
医師側の過失がなければ後遺症が残らなかった可能性が相当程度あれば、
医師に賠償責任が生じる、との初判断を示した。最高裁はこれまで、同じような例で
患者が死亡した場合は医師の賠償責任を認めているが、
後遺症の残った患者に対する判断は示されていなかった。
医療過誤訴訟で原告側が立証する際のハードルを下げる判例となり、同種の訴訟に影響を与えそうだ。
判決によると、この男性は小学校6年生だった1988年9月29日、発熱と頭痛のため、
同市内の内科・小児科医院で診察を受けた。翌月2日、再び発熱やおう吐の症状を訴えたため、
同医院で診察を受けた後、同4日、同市立川西病院に転送され、そのまま入院。
翌89年2月になってようやく原因不明の急性脳症と診断され、運動機能障害などの後遺症が残った。
裁判では、内科・小児科医院の医師に過失があったかどうかが争点となり、
1審・神戸地裁と2審・大阪高裁は「転院直前まで急性脳症の発症を疑うことは困難で、
早期に転院させなかったことと後遺症との因果関係はない」として、
男性側の請求を棄却していた。
�(2003/11/11/14:55 読売新聞
東京医科大病院で点滴ミス、50歳代女性が重体
東京医科大学病院(東京・新宿区)で今年8月、50歳代の女性が直腸がんの切除手術を受けた際、
体に挿入された点滴用カテーテル(細い管)が血管を破って胸腔(きょうくう)内に点滴液がたまるなどして、
意識不明の重体となる事故が起きていたことがわかった。
女性は臨床的脳死と診断され、現在も治療中。
警視庁新宿署が業務上過失傷害の疑いもあるとみて調べている。
報告を受けた厚生労働省や都によると、手術は8月4日に行われた。
女性に栄養剤などを点滴投与するため、麻酔医が手術中に、首の近くの静脈から
心臓に近い上大静脈までカテーテルを挿入したという。
手術自体は成功したが、点滴投与はその後も続けられた。
翌5日になって女性が呼吸困難などに陥ったため、同病院でCT
(コンピューター断層撮影法)検査などで確認したところ、
カテーテルの先端が静脈を破り誤って胸腔内に入っていたことがわかったという。
胸腔内に点滴液などがたまって肺を圧迫し、血中酸素濃度が低くなる低酸素血症を起こしたとみられる。
同病院は事実関係を認めており、11日午後に記者会見を開いて事情を説明する予定。
�(2003/11/11/15:04 読売新聞
C型肝炎ウイルス感染問題 新たに2人が提訴−−仙台地裁に
旧ミドリ十字(現・三菱ウェルファーマ)の血液製剤「フィブリノゲン」による
C型肝炎ウイルス(HCV)感染問題で、新たに宮城県の男性と山形県の女性が7日、
国や製薬会社を相手取り損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こした。
東北地方では、既に3人が提訴しており、今回の「第2次」分と合わせ東北の原告は5人になった。
仙台弁護団(増田祥団長)によると、提訴したのは▽宮城の50代の男性▽山形の40代の女性。
80年代に、男性は外科手術の際、女性は出産手術の際に血液製剤を使用し、HCVに感染した。
発症はしていない。
弁護団は、フィブリノゲンは1964年に製造承認されたが、
米国では77年に肝炎の危険があるため、取り消されたと指摘。
「こうした情報を知りながら製薬会社は製造販売を続け、国も放置した」と主張している。
歯科医を告訴 虫歯治療中に死亡の女児遺族 福岡
福岡県宗像市の2歳の女児が虫歯治療中に死亡した医療事故で、遺族が13日、福岡市南区の
医療法人林檎会・小児歯科「はまの」の歯科医を業務上過失致死容疑で福岡地検に告訴した。
地検は既に法人の浜野良彦理事長らを略式起訴するなどしているが、遺族側は
「最初に(女児の)異変に気づいた歯科医の過失が立件されないのはおかしい」として告訴した。
死亡したのは宗像市の公務員、佐々木富雄さん(38)の二女桃香ちゃん。
00年6月14日、虫歯の治療を受けた際、身体抑制具を用いて診療台に固定されるなどして麻酔薬を投与された。
治療後、容体が急変し、心臓停止で死亡した。同病院は、特定の歯科医を治療責任者とせず
医師が治療ごとに交代する分担制をとっていた。
福岡地検は浜野理事長らを略式起訴したが、福岡簡裁は専門家の判断など詳しい審理が必要と判断し
、正式裁判が相当と決めた。また、地検は29歳医師も略式起訴する方針だったが、
医師が「裁判で事実を明らかにしたい」と望んだため、起訴している。
遺族側は、29歳医師とは別の歯科医について、桃香ちゃんが心肺停止状態になった
にもかかわらず歯の研磨を続けており、注意義務を怠ったと主張している。
[毎日新聞11月13日] ( 2003-11-13-13:26 )
架空老人ホーム話で3億円詐欺した医師に懲役6年の判決
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架空の会員制老人ホームの開設話をもちかけて福島県いわき市の医師の妻から
3億900万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた東京都新宿区の医師河野公信被告(58)
の判決が12日、東京地裁であった。川口宰護裁判長は「計画は当初から資金的裏付けがなく、
1億1600万円を私的に流用しており事業を進める意思がなかった」と認定して
懲役6年(求刑懲役8年)を言い渡した。
判決は、「昭和天皇の遺産を相続した皇族から多額の出資を受けるなどという被告の弁解は信用できない」と指摘し、
「事業計画には実現可能性があり、詐欺ではない」という被告側の無罪主張を退けた。
判決によると、河野被告は友人の医師の妻に多額の保険金が入ったことを知り、
だまし取ろうと計画。95年3月、沖縄県内で会員制の老人ホーム開設という架空の話を作り、
「開設資金が足りない。2カ月で返済する」などとこの妻に頼み、自らの口座に振り込ませてだまし取るなどした。
(11/12 20:41)
2003/11/13-13:31
「余命6カ月」と保険金詐取=元保険会社社員を逮捕−大阪地検
がんで「余命6カ月」とする診断書を偽造し、保険金をだまし取ったとして、
大阪地検特捜部は13日、詐欺などの疑いで元保険会社社員高橋威容疑者(65)
=大阪府豊中市=を逮捕した。調べに対し、同容疑者は容疑を認めているという。
胃カメラ報告見逃し、がんで患者死亡 新潟県立中央病院
新潟県病院局は6日、同県上越市の県立中央病院で98年、同市在住の60代の男性患者に
胃カメラ検査で胃がんが見つかったのに、主治医が報告書を見逃すミスがあったと発表した。
この患者が01年、再び胃カメラ検査を受け、見落としが判明。
患者は2回にわたって手術を受けたが完治せず、
今年1月に死亡した。
同病院によると、胃カメラ検査の報告書には胃がんと明記されていたが、
入院カルテに挟み込まれ、主治医は報告書を見なかった。その後、患者が受診した際に
主治医が見た別のカルテには、胃がんを示す略号が書かれていたが、
手書きで不鮮明だったこともあり、主治医は良性腫瘍(しゅよう)と読み違えた。
この時点で手術していれば、80%以上の確率で完治していたという。
県病院局によると、患者側とは示談の方向で話し合いが進んでいるという。
>再び胃カメラ検査を受け、見落としが判明。
>患者は2回にわたって手術を受けたが完治せず、
>今年1月に死亡した。
見落としかよ(鬱
2003/11/13-18:02
未熟児に窒素を誤吸入=低酸素状態37分−横浜市立大
横浜市立大医学部付属市民総合医療センター(横浜市南区)で、
未熟児網膜症の男児(生後3カ月)に酸素と間違えて窒素を吸入させていたことが13日分かった。
生命に危険はないが、低酸素状態が37分間続いたことから、
同センターは脳低温療法で治療している。
所で、新生児の脳低温療法って
エビデンス有った???
新潟大学病院の患者、地裁に提訴−−「手術で顔面まひ」
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あごの変形症の手術で大量出血し、顔面まひなどの症状が残ったとして、
亀田町の女性(30)が10日までに、新潟大学歯学部付属病院(現・同大医歯学総合病院、下条文武院長)を
管理する国を相手取り、慰謝料など約770万円を求める訴訟を新潟地裁に起こした。
訴状によると、女性は01年5月、下あごの骨を縦に割って動かし、あごの変形を直す手術を受けた。
その際、医師が誤って骨内を通る動脈を損傷し、大量出血した。
後遺症が残り、あご変形症の根本的治療も受けられていない。
原告は「事前の血管走行の確認という調査義務を果たしていれば回避できた」
などと担当医師の注意義務違反を主張している。
同病院の田胡義一総務課長は「これから弁護士と相談して内容を検討したい」と話している。
脳内腫瘍摘出で女性が嗅覚障害−−秋大病院で昨年10月
秋大医学部付属病院(加藤哲夫院長)で昨年10月、脳内の腫瘍(しゅよう)摘出手術中の際に
誤って鼻(び)孔(こう)の奥の神経を損傷させ、30代女性患者に嗅覚(きゅうかく)や
味覚の障害を負わせたことが10日、分かった。
病院側の患者への謝罪が約1年遅れ、加藤院長は「患者や家族に対しおわび申し上げる」と改めて陳謝した。
同院によると、耳鼻咽喉(いんこう)科の医師が鼻腔(びこう)上部の骨を削る際、位置を誤った。
腫瘍摘出には成功したが、障害は改善されず現在も治療が続いている。
医師はミスを上司に報告したが、担当者が連絡を怠り、病院側が事実を把握したのは今年10月下旬だった。
医師の注意義務違反と審理差し戻し 福井の医療ミス訴訟
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食道がんの手術を受けた後に呼吸が停止し、植物状態となったのは医療ミスが原因だとして、
約1年半後に死亡した男性(当時58)の遺族4人が福井県小浜市の公立小浜病院側に
総額3716万円余の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第二小法廷(滝井繁男裁判長)は14日、
請求を退けた二審判決を破棄し、審理を大阪高裁に差し戻す判決を言い渡した。
同小法廷は「呼吸を助ける管を抜いた約5分後に、高度の呼吸困難が生じたのに
適切な処置をとる注意義務を怠った」と判断した。
判決によると、男性は94年12月に手術を受けた。
1週間後、筆談できるほど快復したが、呼吸管理のため医師が気管に入れたチューブを抜いて間もなく、
呼吸と心臓が停止。意識が戻らないまま、96年7月に死亡した。
二審・大阪高裁は「呼吸停止に至るまでは呼吸は安定しており、呼吸困難は相当短時間で、医師の過失は認められない」と述べ、
一審・京都地裁に続いて遺族の請求を退けていた。
同小法廷は肺にたまったものを排出するための吸引器が逆流しているのを医師が見つけた時点で、
高度の呼吸困難だと認識して再び挿管しなかったのは医師のミスだ−−と指摘した。 (11/14 12:43)
透析ミスで賠償金支払い 名古屋市大病院の事故
�
共同通信社
【11月14日】
名古屋市立大病院(同市瑞穂区)で今年一月、急性腎不全の七十代の女性に人工透析した際、血管を傷つけて
死亡させた医療事故で、名古屋市は十四日、一千万円の賠償金を遺族に支払うことを決めた。
遺族と示談が成立する見込みが立ったためで、市は十一月議会に賠償金支出の議案を提出する。
病院によると、一月十五日、主治医が血液の透析をするため女性の首の静脈にカテーテルを差し込んだが、
誤って鎖骨下の動脈など三カ所を傷つけた。
さらに主治医が出血場所を勘違いし、九時間も放置したため、女性は翌日に出血性ショックで死亡した。
愛知県警は、担当医に業務上過失致死の疑いもあるとして捜査を続けている。
今年になっていったい何百人の医師が
業務上過失致死傷で逮捕されたのですか?
222 :
某生活相談員:03/11/16 01:06 ID:3XguQ3wk
どこもいろいろあるんやねー・・・ 枚方のさくらクリニックのO田理事長は、奥さんおるのに女性職員と付合ってて、しかも、他の施設の女性職員とも付合ってるらしいのよ!!
もしかしたら、うちの施設の子らともつながりあるのかしら? でもあんなのどこがいいの?! やっぱりお金?? 私は100万積まれても、あんなきしょい奴とは付合いたくないわー。
ウエヤマのデイのO川主任も、女性職員の借金を払うかわりに、その職員と付合ってるいうし・・・
もう!!! 坂野病院も、さくらクリニックも、ウエヤマも何やってるのよ!! もちろん、利用者なんか紹介しないし、されたくもないけどね。
でも、どこの医療福祉も同じかもしれないわねー・・・ なんせストレスたまる仕事やし^−^
他の職業に比べて直接体を対象にするだけあって
業務上過失致死やら過失傷害で逮捕される割合が
かなり高いな。
厚労省、がん検診見直し 効果明確な検査を優先
市町村が実施する公的がん検診で死亡率減少の効果が確認されていない前立腺がんなどの検査が
増える一方、効果的な乳がん検査の普及が伸び悩んでいることが厚生労働省研究班の調査で分かり、
同省は事態改善のため公的検診の在り方を見直す方針を15日までに固めた。
財政的な制約が強い中、公的検診費用は年500億円を超えており、効果的な検診を促すのが狙い。
同省は12月にも検討会を設置、科学的根拠が確立した検査を優先することなどを盛り込んだ指針づくりを目指す。
辻一郎東北大教授らの同省研究班は今年2月、全国約3200市町村を対象に、比較的新しい6種類のがん検診
の実施状況を調査、2340市町村から回答を得た。
その結果、乳房エックス線撮影検査(マンモグラフィー)による乳がん検診を実施している自治体は48・2%と
半数に達しなかった。同検査は2001年、厚労省研究班が国内外の研究を基に、早期発見による死亡率低下効果があると認めた。
神戸大病院で乳児死亡、カテーテル挿入で心臓に穴?
神戸大病院(横山光宏病院長)で今月、生後数か月の乳児が化学療法のため中心静脈カテーテルを
挿入した3日後に循環不全で死亡したことが19日、明らかになった。
病院側は、カテーテルが心臓に穴を開けた可能性などを原因に挙げ、遺族に謝罪し、兵庫県警生田署に
届け出た。同署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、医師らから事情聴取を進める。
同病院では10月初めにも薬剤投与ミスがあり、60歳代の女性患者が死亡したばかり。
病院によると、乳児は今月上旬、
口中に悪性の腫瘍(しゅよう)が認められたため入院し、一部を切除した。
その後の化学療法で、熟練した医師2人が右鎖骨の下の静脈からカテーテルを挿入し、薬剤を投与した。
ところが、乳児の脈が遅くなり、血圧も低下した。心マッサージなどでも回復しないため、
開胸したところ、心臓内や周囲に血がたまり、右房壁に直径3ミリの穴が開いていることが判明。
穴を縫合するなどの緊急手術を行ったが、乳児は3日後に死亡した。
乳児に心臓疾患はなく、病院は
〈1〉カテーテル自体が心臓に穴を開けた
〈2〉心マッサージでカテーテルが心臓を傷つけた
〈3〉心マッサージが心臓を傷つけた――可能性を挙げている。
挿入を担当した医師は「挿入時には明らかなミスはなかったと思う」と話している。
横山病院長は「心房に穴が開き、心臓の周囲に血がたまって循環不全を引き起こし
たことが死因」と話し、「患者の冥福(めいふく)を祈るとともに、
遺族に深くおわびする」と謝罪した。
�(2003/11/19/13:54 読売新聞
福岡の女児医療事故死 治療歯科医を告訴
福岡県宗像市の2歳の女児が虫歯治療中に死亡した医療事故で、遺族が13日、
福岡市の小児歯科の歯科医を業務上過失致死容疑で福岡地検に告訴した。
地検は既に医療法人の理事長らを略式起訴するなどしているが、遺族側は
「最初に(女児の)異変に気づいた歯科医の過失が立件されないのはおかしい」として
告訴した。死亡したのは宗像市の公務員、佐々木富雄さん(38)の二女桃香ちゃん。
00年6月14日、虫歯治療の際、身体抑制具を用いて診療台に固定されるなどして
麻酔薬を投与された。治療後、容体が急変し、心臓停止で死亡した。
同病院は、特定の歯科医を治療責任者とせず、医師が治療ごとに交代する分担制をとっていた。
福岡地検は理事長らを略式起訴したが、福岡簡裁は専門家の判断など詳しい審理が必要と判断し、
正式裁判が相当と決めた。
2医師の初公判は12月 青戸病院の医療ミス
【11月19日】
東京慈恵会医大青戸病院(東京都葛飾区)で腹腔(ふくくう)鏡手術を受けた男性患者が死亡した事件で、
東京地裁(山室恵裁判長)は十九日までに、業務上過失致死罪に問われた医師の
斑目旬(38)、前田重孝(32)両被告の初公判を十二月二十五日午前十時から開くことを決めた。
同時に起訴された主治医長谷川太郎被告(34)の初公判期日は今後指定される。
起訴状によると、三被告は昨年十一月八日、高度先進医療とされる腹腔鏡手術で
男性の前立腺がんを摘出しようと安易に計画。手術中に誤って静脈を傷つけるなどし、
脳死状態に陥らせて十二月八日に死亡させた。
横浜市が兼業の医師処分 外部で得た報酬3年分返却
横浜市衛生局は十八日、民間の医療機関二カ所で病理検査を行い報酬を得ていたとして、
市民病院(同市保土ケ谷区)の病理担当部長(53)を戒告処分にした。
部長は市に採用された一九八一年から、職務時間外に週一回、県内の民間病院で、
顕微鏡で患者の病変部や細胞などを調べる病理検査に従事。八五年からは、
市内にある別の検査機関でも週一回働いていた。
六月に院内の内部告発で発覚。市は部長に対し、外部で従事して得た三年分の
報酬計百十五万円を返却させる。
部長は「全国的に病理医師が不足し、頼まれると断れなかった」
と話しているという。
投薬ミス、5日後に女性死亡 秋田・湯沢の病院
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秋田県湯沢市の佐藤病院(佐藤恵一院長)の精神科で、女性患者が9月に別の患者の鎮痛薬を投与され、
転院先の病院で5日後に死亡していたことが20日、分かった。
湯沢保健所が同病院を立ち入り検査したほか、県警が遺体を司法解剖し、
業務上過失致死などの疑いもあるとみて調べている。
同病院と県医務薬事課によると、9月3日朝、40代の准看護師が入院中の女性患者に、
誤って別の入院患者用の鎮痛薬を投与。女性患者は4日午前1時ごろ、呼吸不全となり、
同市内の別の病院に運ばれたが、8日午前、脳出血で死亡した。
准看護師は2日夜、効率よく患者に配れるように翌朝投与する複数の薬を患者ごとに
まとめる作業をした。この際、名字が1字違いの別の患者用と取り違えたらしい。
誤って投与した鎮痛薬は、県内の別の病院で処方された強い薬だったという。
佐藤病院は精神科と神経科があり、女性患者は10年ほど前から精神科に入院。
当時病棟には53人の患者が入院し、准看護師2人が当直で勤務していた。
同病院は投薬直前に、患者ごとに薬を確認しながら投与するよう指導していたという。
(11/20 11:54)
東京医科大学病院(東京都新宿区)で今年4月、難聴の幼児に「人工内耳」を埋め込む手術をした際、
医師が右耳と左耳を間違えて切開していたことが、20日分かった。次に手術を受ける患者と勘違いした。
手術途中に気づき、人工内耳は予定通りの耳に埋め込まれ、幼児の容体に問題はないという。
東京都に医療ミスとして報告した。臼井正彦病院長らはこの日、記者会見して陳謝した。
病院側と都によると、手術を受けたのは、先天性の重度の難聴だった幼児。
右耳の後ろを切開して人工内耳の体内器を埋め込む予定だったが、切開担当の医師は
左耳の後ろを約4センチ切ってしまった。別の医師がこのミスに気づき、左耳の切開した部分を縫合し、
右耳に埋め込んだという。 この幼児の手術の後にも、人工内耳の手術が予定されており、
看護師がこの患者と勘違いして、左右取り違えて手術の準備をした。
切開担当の医師はこの取り違いに気づかず、そのまま手術を始めてしまったという。
病院は今月14日、この医療事故を東京都に報告した。
東京医大病院では今月、静脈に挿入する点滴用のカテーテルがうまく入らず、
患者が脳死状態になった事故が判明している。病院側は12月1日から、
手術の際には手術部位に目印を付けるなど予防策を実施する予定だという。
臼井院長は「あってはならない事故を起こしてしまった。理由はともあれ
取り違いをしたことは事実。今後、詳細な調査と原因究明をし、周知徹底したい」
としている。
<人工内耳> 補聴器が役立たない難聴者に使われる器具。耳の後ろ側の皮下に電流発生装置を埋め込み、
細い電極の束が内耳に届くようにする。耳にかけたマイクで拾った音は電気信号に変換され、内耳に伝わる。
国内では85年に東京医科大が初めて臨床応用に成功、94年に保険適用された。メーカーによると、
国内の装着者は約3200人。
(11/20 11:38)
肺の動脈を損傷、63歳女性死亡 京大病院で手術ミスか
京都大医学部付属病院(京都市左京区、田中紘一病院長)は20日、京都府内の肺がんの女性(63)の
左肺を切除する手術の際に動脈から大量出血し、血管壁がはがれて血液が正常に循環しなくなり死亡した、
と発表した。手術中に過って動脈を切った可能性もあるという。病院は同日、文部科学省や近畿厚生局、
川端署に報告し、院外委員も含めた医療事故調査委員会を近く設置する。
川端署は関係者から事情を聴くことを検討している。
記者会見した中村孝志・副病院長らによると、女性は今月12日、肺がんの手術のため入院。
18日、がんのある左肺の上部を切除する手術後、肺を胸壁につないでいるじん帯を電気メスで切る最中に大量出血した。
過って動脈を切った可能性もあるという。
止血処理でもなかなか出血は止まらなかった。人工呼吸器を付けたが、女性は19日に亡くなった。
手術を担当したのは同様の手術を18例経験している呼吸器外科の講師らだった。
中村副病院長は「このような事態が生じたことを心より謝罪したい」と述べた。
京大病院では00年2月、女性看護師が入院中の女性(当時17)の人工呼吸器の加湿器に
蒸留水と間違えて消毒用エタノールを注入、女性を同年3月に急性エタノール中毒などで死亡させる事件があった。
看護師は業務上過失致死罪で起訴され、京都地裁で禁固10カ月執行猶予3年の判決を受けた。
(11/20 12:18)
だからさ、こういう事実を世間にさらけ出すのはまあいいとして、
なぜこういうことが多発するのかって事をきちんと議論してるマスコミが異常に少なすぎる。
事件を起こした医者を叩いて現場から排除していけば全てが解決するのか?
ちがうだろ。
みんな散々言っているが、現場をちゃんと取材してから記事にしてほしい。
ホントに最近のマスコミはレベルが低い。
ミスと事故の区別もつかないし。
馬鹿ばっかりだ。
東京医大病院の臼井正彦院長の話 あってはならない事故を起こしてしまい、
患者や国民の多大な医療不信を招いたことを心からおわびする。
原因究明と再発防止の徹底を図った。
「患者さんに対し、心からごめい福とお悔やみを申し上げます」。
肺がんの手術中に誤って大動脈を傷つけ、六十三歳の女性が出血多量で死亡するという医療事故があった京大病院。
中村孝志副院長らは二十日、記者会見し深々と頭を下げた。
今回、執刀した呼吸器外科の男性講師(43)は大学内の胸腔(きょうくう)鏡手術の講習を二回ほど受け、
同種の手術経験も七十八例。十分習熟していた。
呼吸器外科長の和田洋巳教授は「なぜ起こったかは分からない。常識では起こり得ないことだった」と困惑していた。
和田科長は「設置する調査委員会は院外の専門家も参加していただいて客観的な調査を行い、原因を明らかにしたい」と今後の対応を説明。関係者は終始沈痛な表情だった。
1はマスゴミですか?
骨髄採取後に心停止、「異状死」として届け出 東京医大
東京医科大学病院(東京都新宿区)で3月、検査のために骨髄を採取した70歳代の男性患者が直後に
心停止状態となり、約2カ月後に亡くなっていたことがわかった。病院は「心停止の原因は不明」とし、
「異状死」として新宿署に届けた。医療ミスかどうか結論は出ていないという。
20日夜、臼井正彦院長らが記者会見して明らかにした。説明によると、男性は白血病の疑いがあり、
診断のために胸骨から骨髄液を抜く検査を実施した。担当医は器具(針の長さ35ミリ、太さ2ミリ)
を使った一般的手法で実施したが、男性は検査直後に心停止となり、4月下旬、昏睡(こんすい)状態
のまま亡くなった。 医師は同様の検査を200例以上経験しており、手法にも問題点がみられなかったことから、
病院は「予期せぬ心停止」と判断。死亡当日に新宿署に届け出たという。
病院は今月17日まで都と厚生労働省に報告していなかった。病院側は「他の業務に忙しく、報告を怠った」と話した。
同病院では今月、カテーテルの誤挿入で患者が脳死状態になった医療事故が判明、
20日には左右の耳を間違えて切開した事故が発覚している。
(11/20 22:13)
237 :
名無しさん@おだいじに:03/11/20 22:54 ID:LNKWqAG4
県立中央病院「注意怠り死亡」 遺族が提訴
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上越市の県立中央病院で検査中に大量出血した後に死亡したのは医師が注意を怠ったためだとして、
死亡した男性(当時67)の遺族が、県に約5400万円の損害賠償を求める訴訟を、
18日までに新潟地裁高田支部に起こした。
訴状によると男性は01年6月に総胆管結石の検査を受けた。2度の失敗を経て
内視鏡を体内に挿入したが胃から大量に出血。意識不明となり20日後死亡した。
失敗の際に男性が嘔吐(おう と)反射を起こしたことや、肝硬変を患っているため
出血すると止血が困難なのに挿入を続けたことが、大量出血につながったとしている。
同病院は、「挿入の際に嘔吐反射を起こすのは一般的なこと。
事前の確認も十分にしており予見できない出血だった」と争う構えだ。
(11/19)
239 :
名無しさん@おだいじに:03/11/20 23:19 ID:LNKWqAG4
2003/11/20-20:24
国と医師に2300万賠償命令=医療ミス、遺族が逆転勝訴−大阪高裁
国立療養所近畿中央病院(大阪府堺市)で、入院の女性患者=当時(59)
=が気管の手術で窒息死したのは医療ミスが原因だとして、遺族3人が
国や主治医などを相手に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が20日、
大阪高裁であった。
242 :
名無しさん@おだいじに:03/11/21 01:51 ID:3zbg8UfN
あれだな。
最初の記者会見の態度がマスコミを調子に乗らせたって感じだな。
とにかく東京医大を謝らせようと必死。
まったく何様だよ。
マジでこれからは病院もマスコミ対策の部署を作らないと
やってけないでしょ。
マスゴミ氏ね。
2003/11/21-12:56
ガーゼ体内に置き忘れ=県立病院で連続2件−高知
高知県立中央病院(堀見忠司院長)で、患者の体内に手術用ガーゼを置き
忘れる医療ミスが相次いで2件見つかっていたことが21日、分かった。
法科大学院、66校が来春開校へ 4校が不認可に
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質の高い法律家を数多く育てるための法科大学院(ロースクール)について、文部科学省の大学設置・
学校法人審議会は21日、開校を目指して審査を受けた72校のうち、66校に来年4月からの学生受け入れを認めた。
「保留」の2校を含め、初年度開校は68校になる見通しだ。残る4校は準備不足や
「法科大学院の理念実現が困難」などの理由で不認可となった。
認められた66校の内訳は国立19校、公立2校、私立45校で定員は計5430人。
保留は大阪大と専修大で、いずれも足りない教員を確保して審査を受け直せば、
来年1月下旬の審議会で認められる可能性が高い。この2校が加えた定員は計5605人。
68校の設置場所は東京都が23校で最多。京都、大阪、兵庫の3府県で計14校と都市部に集中した。
開設がない「空白県」は24県となった。
不認可は青森、北陸、愛知学院、龍谷の4私立大。
審議会では審査途中で大学側が「認可を得られない」と判断すると、申請を取り下げる場合が多く、
不認可が出たのは75年以来のことだ。
青森、龍谷の両大は大手司法試験予備校との連携や協力を打ち出していた。
審議会は公表した不認可の理由で、
青森大には「司法試験の受験対応に偏った教育課程の編成方針が是正されたと判断できない」と指摘。
龍谷大についても「(予備校との)委託関係が不明確で、知識偏重型教育を否定する新制度の理念に
のっとった教育を実現できると判定できない」と結論づけた。
北陸大は教育課程の体系的な編成ができていないこと、
愛知学院大は必要な専任教員を配置できていないことを理由に認可されなかった。
審査会は開設を認められた大学の多くにも、教員の年齢構成が高齢者に偏って
いることの是正や教育課程の充実などを求める「留意事項」を伝えて改善を促した。
留意事項は、受験生の学校選択の参考とするため初めて公表した。
県立会津総合病院・帝王切開死産事故 両親に損賠500万円−−県
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県立会津総合病院(会津若松市)で昨年10月、帝王切開で胎児が死産する医療事故があり、
県が両親に500万円の損害賠償を支払っていたことが20日分かった。
県の県立病院グループによると、昨年10月11日、出産のため里帰りしていた埼玉県の
30代女性が、難産で助産院から同病院に搬送され、吸引分娩(ぶんべん)を試みた後、
帝王切開したものの、胎児は死亡した。 帝王切開の準備は通常20分程度で済むが、
連絡に手間取り約1時間掛かっており、両親は医療ミスを主張。
県側は死因が特定できず、外部の評価委員も「過失は見当たらない」との結論を出したため、
ミスを認めなかった。ただ、代理人を立てて協議を続け、最終的には県が遺憾の意を表し、
賠償することで和解した。
246 :
名無しさん@おだいじに:03/11/21 22:31 ID:mC5qaYe8
医療ミスは看護士や医師が忙しすぎるから起きるんです。
日本の医療費のGDPに占める割合いは8パーセントで先進国で最低
水準。患者10人あたりの看護士数も欧米の数分の一です。
これではミスが多発して当たり前です。
そもそも看護師よりスッティーのほうが給料多くもらったり
待遇良くてあこがれの職業だなんておかしいです。これをおかしいと
思わない人は健康や生命を何だと思ってるんでしょう。
病苦の地獄の苦しみの中ではじめてきずいて下さい。そういうとろい人には
私達はそれなりの対応しかする気はないです。
肺がん治療薬:
「イレッサ」副作用を事前説明せず 遺族調査
肺がん治療薬「イレッサ」(一般名・ゲフィチニブ)による副作用死が相次いだ問題で、
服用開始時に医師が重い副作用の説明を行わず、今も無念さを抱える遺族の実態が21日、
弁護士らによる聞き取り調査で浮き彫りになった。国の副作用被害救済制度は抗がん剤に
よる副作用を対象外としているが、弁護士らは「予期せぬ副作用は救済すべきだ」と訴えている。
調査したのは、弁護士や薬剤師らで作る市民団体「薬害オンブズパースン会議」。
昨年末の電話相談に問い合わせた遺族ら151人にアンケートし、このうち9人から聞き取りをした。
亡くなった患者のほとんどが余命1年未満の肺がんだったが、ドライブや散歩に出るなどの日常生活を送っていた。
致死的な副作用があると説明された遺族は皆無で、「『発しんが出ることがたまにある』というぐらい」
「副作用が余りないので、父のような体力的に抗がん剤が難しい患者に向いているということでした」との声があった。
また、「副作用に関する情報が知らされなかったことが悔しくてならない」
「国がきちんと対処していれば、こんなに死者が出なかったのに」と無念さを隠さない遺族が目立った。
同会議は23日午後2時から東京都千代田区麹町の弘済会館でシンポジウムを開き、
詳しく報告する。
[毎日新聞11月21日] ( 2003-11-21-20:55 )
248 :
名無しさん@おだいじに:03/11/21 23:49 ID:mC5qaYe8
247.忙しすぎてそんなんいちいち説明するひまんなかない。
それとも横で心筋梗塞で泡吹いてる患者ほっといて
ゆっくり説明がきの朗読でもしましょうか
国が和解金支払い/都城病院損賠訴訟
---------------------------------
宮崎県都城市の国立都城病院(奥村恭久院長)で98年、下あごの手術を受けた後に死亡した
鹿児島県曽於郡の女性(当時62)の夫と子供2人の遺族3人が、国に慰謝料など約5900万円
の損害賠償を求めていた訴訟の和解協議が19日、鹿児島地裁(和田康則裁判長)であり、
国側が和解金を支払うことで同意した。金額は遺族の意向で公表されなかった。
訴えによると、女性は98年12月、同病院で下あごの骨髄炎と診断され、
骨の除去手術を受けた。手術後、病室で口にたまった血やたんで呼吸困難になったが、
看護師が吸入する酸素の準備に追われている間に呼吸が停止。
担当医などが心臓マッサージなどをしたが、まもなく死亡した。
原告は「病院側が注意義務を怠ったため死亡した」などと主張していた。
奥村院長は「結果的にこのような事態になったことを重く受け止め、
今後、安全な医療ができるよう改める」と話した。
(11/20)
元主治医の免許はく奪を 抗がん剤投与ミスで両親
【11月21日】
埼玉医大総合医療センターで二○○○年、抗がん剤を過剰投与されて死亡した
古館友理さん=当時(16)=の両親が二十日、厚生労働省を訪れ、業務上過失致死罪で有罪が
確定した当時の主治医(33)の医師免許を取り消すよう申し入れた。
厚労省は有罪が確定した医師を行政処分の対象としているが、医療ミスで免許を取り消したケースはない。
記者会見した父文章さんは「元主治医は娘の病気の治療法が全く分からないのに、適当に抗がん剤を投与した。
こんな医師は退場させないと安心して医療を受けられない」と訴えた。
元主治医はあごの腫瘍(しゅよう)を治療中だった友理さんに
週一回投与すべき抗がん剤を毎日投与し、多臓器不全で死亡させた。
三月にさいたま地裁で禁固二年、執行猶予三年の判決を受け、確定している。
10倍の麻酔薬を注射、危篤の男性死亡…京都
京都市伏見区淀美豆町の医療法人社団松ヶ崎記念病院(梅原誼院長)で、腎不全で危篤状態だった
男性患者(73)に、医師と看護師が麻酔薬を誤って10倍の量を注射し、男性が死亡していたこ
とが22日、わかった。同院は伏見署に届け、同署は業務上過失致死の疑いもあるとみて調べている。
同署によると、男性は約2年前から脳幹こうそくで入院。今月15日、腎不全に心筋こうそくを
併発して危篤状態になったため、2%のリドカインを5ミリ・リットル注射することになったが、
医師と看護師が10%のものを10ミリ・リットルを注射し、その後、死亡した。
アンプルを取り間違えたという。
�(2003/11/22/11:08 読売新聞
>10%のものを10ミリ・リットルを注射
研修医?
253 :
名無しさん@おだいじに:03/11/22 21:44 ID:o1CYr+cV
>>252 こんなの研修医?とかいう問題じゃないだろ!
救急カートから引っ張り出したアンプルを、ラベルの
音読させない施設はアウト。
もっといえば、10%の採用やめれば殺さずに済んだんだよ。
病院のマネジメントミスだな。
うちじゃとっくに使ってないよ、10%は。
医者も人間ですからなー
医療ミス:
感染予防策を受けられず新生児死亡 宝塚市立病院
兵庫県宝塚市の宝塚市立病院で昨年9月、生後9日の男児が医師のカルテ記入ミスのため
感染症の予防治療を受けられず、肺出血で死亡していたことが26日、わかった。
市側はミスを認めて両親に謝罪し、先月、損害賠償金として5300万円を支払った。
同病院によると、母親が昨年6月、定期健診を受けた際、GBS細菌(B群溶血性連鎖球菌)
の感染が判明。しかし、担当の産婦人科の男性医師は母親のカルテに「異常なし」を示す
「NP」と記入。別の医師や看護師も病院のマニュアルで定められているカルテと検査データ
の確認を徹底しなかった。このため、男児に必要な抗生物質を投与しなかった。
男児は出生翌日に呼吸困難となり、重症感染症と診断されて、別の病院に転院したが死亡した。
GBS細菌は膣内に常在し、新生児が産道を通って生まれる際に感染すると、
敗血症などを引き起こし、死亡する例もある。
宝塚市民病院の木本丈志総務課長は「確認が徹底されていなかった。今後、
それぞれの科部長が最終責任者となってチェックを徹底する」と話している。
[毎日新聞11月26日] ( 2003-11-26-12:54 )
名古屋市に賠償命じる、誤診で乳腺など切除 名古屋地裁
名古屋市立の病院が左乳房の腫瘤(しゅりゅう)をがんと誤診し、不必要に乳腺などを切除したとして、
名古屋市のパート女性(52)が同市に1000万円の損害賠償を求めた訴訟で、名古屋地裁は26日、
市に275万円を支払うよう命じた。佐久間邦夫裁判長は「担当医はより慎重に良性か悪性かを
鑑別する注意義務があった」とした。
訴えによると、女性は97年2月、左乳房の異変に気づき、名古屋市立緑市民病院を受診。
担当医から悪性の左乳腺腫瘍と診断され、翌月、左乳腺の4分の1と、わきの下のリンパ節を切除した。
しかし、手術後に腫瘍は良性だったことが判明、乳腺などを切除する必要はなかったという。
担当医は細胞診断のみで、悪性か良性かの確定診断をしないまま悪性を前提に手術。
手術中にも組織診断検査ができたのに、それもしなかったとしている。
女性は、リンパ節の切除で左わきの下がつり、左乳房を切除したため同僚らと一緒に入浴できないなど、
精神的な被害は甚大だと主張していた。
(11/26 19:06)
注射針再使用で急性肝炎 兵庫・小野市民病院
兵庫県小野市の市立小野市民病院で昨年六月、外科医師がC型肝炎の感染者に使った注射針を、
検査のため来院した同市に住む男性患者(68)に誤って再使用し、男性が急性のC型肝炎を
発症していたことが二十六日までに分かった。
男性は既に完治。病院側はミスを認め、小野市は慰謝料など約九百万円を支払うことで男性
と和解しているという。小野市民病院によると、男性は昨年六月七日、胃がん手術の事前検査
のため来院。造影剤を注射するため、医師が注射針を刺したところ、注射器の中に造影剤が入
っておらず、注射器が使用済みであることに気づいた。
肝炎患者に使用したことが分かったため、病院側は同日中に予防薬を投与したが、男性は
約三カ月後に肝炎を発症。約半年間にわたり入院して治療を受け、今年十月に完治した。
造影剤には放射性の薬剤が含まれているため、注射器の表面が鉛で覆われており、
医師は注射器の中の状態について十分な確認を怠ったという。
同病院の松尾五郎総務課長は「技師が行っていた注射器の廃棄を、今後は医師が行うなどの再発防止策を決めた」
と話している。
東京慈恵会医大青戸病院(東京都葛飾区)で腹腔(ふくくう)鏡手術を受けた男性患者=当時(60)
=が死亡した事件で、東京地裁(山室恵裁判長)は二十六日までに、業務上過失致死罪に問われた主治医の
長谷川太郎被告(34)の初公判を、十二月二十五日午前十時から開くことを決めた。
既に同じ時間に期日指定された医師の斑目旬(38)、前田重孝(32)両被告と一緒に審理される。
起訴状によると、三被告は昨年十一月八日、高度先進医療とされる腹腔鏡手術で
男性の前立腺がんを摘出しようと安易に計画。手術中に誤って静脈を傷つけるなどし、
脳死状態に陥らせて十二月八日に死亡させた。
260 :
名無しさん@おだいじに:03/11/26 23:59 ID:49gWCfmi
>>256,258
医者が確認すれば、起きない問題なのか?
忙しすぎる現実がある以上、起こるべくして起こる事故と考えるのが
妥当だと思う。
造影剤投与で患者死亡 滋賀・草津の病院
滋賀県草津市の近江草津病院(福西亮院長)で、心臓疾患の検査を受けた京都府内の女性患者(67)
が造影剤の投与直後に死亡していたことが二十七日、分かった。
病院側は「死亡原因はアレルギー反応。医療ミスではない。アレルギーで死亡するのは一万人に一人で
不可抗力の事故」と説明している。
同病院によると、女性は冠動脈などの狭窄(きょうさく)があり二十日、同病院で検査。
造影剤九十ミリリットルを注入し胸部断層撮影を終えた直後に「呼吸が苦しい」と訴え心肺機能が低下、
急性心不全で間もなく死亡した。
アレルギーの有無を確認するため検査前、造影剤三ミリリットルを注射したが血圧低下などはなく、
別の病院で検査した際も異常はなかったという。
草津保健所は二十六日、詳しい死亡原因と再発防止策を文書で報告するよう指導した。
腹腔鏡手術で男性が出血多量で死亡、ミスか 福島
-------------
福島県猪苗代町の県立猪苗代病院で、胆のうの摘出のため、腹腔(ふくくう)鏡手術を
19日に受けた60代の男性患者が出血性ショックで22日に死亡していたことが28日、わかった。
この手術は腹部に小さな穴を開けて内視鏡や器具を入れ、モニター画面を見ながら患部を摘出するもの。
医師が過って器具で動脈を傷つけたとみられる。病院側から届け出を受けた県警は、
業務上過失致死の疑いもあるとみて関係者から事情を聴く方針。
(11/28 13:33)
2003年11月28日
医療事故:
手術中に脳内出血 聖路加国際病院
聖路加国際病院(東京都中央区)で今月、脳の動脈瘤(りゅう)を処置する血管内手術を受けた男性(55)
が手術中に脳内出血を起こし、意識不明になる事故があったことが分かった。手術は、カテーテル(細い管)
を使い動脈瘤にコイルを詰めて血液の流入を止め、破裂を防ごうとするもの。脳を切開しなくて済むため
90年代後半から採用する病院が増えているという。同病院は院内に事故調査委員会を設置し、
原因究明に乗り出した。
病院によると、手術は21日、放射線科部長(63)ら医師3人が担当した。
部長らは、X線の映像を見ながら直径約1ミリのカテーテル2本を足の付け根から挿入。
1本はコイルを詰めるためで、もう1本はコイルを逆戻りさせないため動脈瘤の
入り口で膨らませるバルーン(風船)用だった。カテーテルが脳底動脈にある
約5ミリの動脈瘤に達したところでコイルを詰め、さらに動脈瘤を埋めるため
コイルを詰めようとしたところうまくいかず、カテーテルを抜かざるをえなくなった。
直後の血管撮影で、くも膜下出血を起こしていることに気づき、手術は中止された。
男性は低酸素脳症になり、意識不明の状態が続いている。
男性は8日、くも膜下出血で入院。9〜10日に出血部位の手術は成功したが、
脳底にも動脈瘤があったため、21日に血管内手術を受けていた。
同病院は、脳底動脈や動脈瘤がカテーテルの挿入やコイルによって傷つき、
出血した可能性があるとみている。放射線科部長は、この手術を同病院で約15例経験し、
日本脳神経血管内治療学会の指導医も務めている。
同部長は「動脈瘤が複雑な場所にあったので細心の注意を払い手術を選択した。原因は分からない」
と説明した。桜井健司院長は「医療事故であることは確かだが、ミスがあったかどうかは
事故調査委員会の結論を待ちたい」と話している。
[毎日新聞11月28日] ( 2003-11-28-15:00 )
美容手術事故 医師に賠償命令
美容外科手術で29歳の女性が意識が戻らず寝たきりになった事故をめぐる
裁判で、東京地方裁判所は医師に1億7000万円余りの賠償を命じる判決
を言い渡しました。過失を隠すため記録をねつ造するなど悪質だと述べました。
11/28 18:50
投薬ミス多い薬 対策徹底指示
同じ薬でも濃度の違うものや名前が似ている別の抗がん剤を誤って患者に投
与するミスが相次いでいるため、厚生労働省は間違いの多い約20種類の薬の投薬ミスの防止対策
を強化するよう都道府県を通じ医療機関に指示しました。
11/27
266 :
名無しさん@おだいじに:03/11/28 21:52 ID:OublX/Yi
すると、タキソールとタキソテールのどちらかが、販売中止になるのですね。
医療ミス公表で統一基準 全国の国立大付属病院
---------------------------------------------
全国に42ある国立大学医学部付属病院の関係者らが、医療ミスがあった際の共通の公表基準をまとめた。
27、28の両日、山形市内で開かれた「国立大学医学部付属病院医療安全管理協議会」で素案を作成。
来月5日に東京で開かれる全国病院長会議を経て正式に制定する見通し。すべての国立大学医学部付属病院で
同一の公表基準を定めるのは初めて。
素案は、再発防止や説明責任などの観点から、医療ミスが起きた場合は速やかに公表する姿勢を明記。
公表の基準を、
(1)過失により死亡や重い後遺症など患者に重大な傷害を与えた場合
(2)例が少なく周知することで重大な事故の回避が期待できる場合
(3)医療機関が必要と判断する場合−−などとした。
患者や家族にも公表の必要性や内容を十分に説明し、同意を記録に残した上で、
ミスの概要や再発防止策などを公表するとしている。
ただ、医療ミスの発生から後遺症が明らかになるまで数カ月かかる場合もあり、
「どの段階でどの程度まで公表するかなど、細かい基準についてはなお検討の必要がある」
としている。
(11/28 23:37)
カネミ油症被害者 人権救済を
西日本を中心におきた食品公害「カネミ油症」の被害者と支援団体が「35年たった今も被害実態が解明されず、
十分な救済が行われないのは重大だ」として日弁連・日本弁護士連合会に人権救済の申し立てを行うことになりました。
11/29 18:08
2003/11/29-16:58経口腸管洗浄剤で患者死亡=県立病院、ミス認める−高知
高知県宿毛市の県立幡多(はた)けんみん病院で、便秘治療などのため
入院していた70代の男性患者が、検査前に服用した経口腸管洗浄剤の副作用で
死亡していたことが29日、分かった。会見した山下邦康院長は「副作用を疑っ
た際に開腹などの処置を取らなかったのは医師のミス。
家族には誠意ある対応をしたい」と謝罪した。
入所者死亡「多すぎる」/鷹巣高齢者施設
鷹巣町議会百条委 前理事長ら喚問へ
鷹巣町の高齢者複合型施設「ケアタウンたかのす」で、入所利用者のうち01年度に13人、
02年度に15人が死亡していたことが28日、分かった。
施設を運営する財団法人・たかのす福祉公社を調査する町議会の百条委員会に、福祉公社の資料が出され、
明らかになった。簾内順一委員長は「考えられないほど多い」として、年明けに理事長を務めていた岩川徹・
前町長や当時の施設長(医師)、看護部長らを証人喚問する考えを示した。
資料によると、99年からの入所利用者は老人保健施設事業が100〜140人台、
短期入所事業が120〜200人台。死亡者は99年は3人、00年が5人だった。
福祉公社はターミナルケア(終末期看護)の事例に関する資料も提出。今年の業務改善調査では、
委員の1人が「ケアタウンもターミナルケアに取り組む場だ」と報告している。
しかし、簾内委員長は「あくまで自立支援が老健施設の目的。(定款にあたる)寄付行為にターミナルケアはなく、
目的外のことをしているのでは」と指摘した。
委員会は12月2日から3日間、町で福祉公社を担当した歴代課長や理事長を除く
福祉公社の理事、評議員、監事ら30人近くから参考人として話を聞くことを決めた。
(11/29)
弘前病院の放射線ミス、患者260人に影響調査−−過剰照射調査委が会合
--------------------------------------------------------------
◇「医師も責任」受け入れ
国立弘前病院(伊藤文也院長)の放射線過剰照射の医療ミスで、患者の健康影響調査を行う
「放射線過照射事故調査委員会」(委員長、古賀佑彦・藤田保健衛生大名誉教授)の第2回会合が24日、
弘前病院であった。過剰照射を受けた患者317人の中で、総照射線量40グレイ以上の患者約260人に絞り
、主に弘前病院で問診や触診、磁気共鳴画像化装置(MRI)などの検査を実施する調査方針が決まった。
また、事故原因について「医師側にも責任があった」とする事故調査団(団長、早渕尚文・久留米大医学部教授)
と「技師の計算ミス」とする病院の見解が食い違っていた問題は、病院側が調査団の見解を受け入れた。
317人の中には治療を途中で中止し、数回しか放射線治療を受けていない患者もいる。
総線量40グレイ未満の患者には障害の発生は考えにくいとして対象を絞った。
放射線治療を受けるのが主にがん患者であることから、317人のうち既に173人が死亡
していることを病院は確認している。このため実際に検査を受ける患者数は260人より少なくなる。
調査委員会は当初、病院が設置していたが、厚生労働省東北厚生局長の私的諮問機関に位置付けを改め、
古賀名誉教授が新たに委員長に就任した。
入所者死亡「多すぎる」/鷹巣高齢者施設
鷹巣町議会百条委 前理事長ら喚問へ
鷹巣町の高齢者複合型施設「ケアタウンたかのす」で、入所利用者のうち01年度に13人、
02年度に15人が死亡していたことが28日、分かった。
施設を運営する財団法人・たかのす福祉公社を調査する町議会の百条委員会に、福祉公社の資料が出され、
明らかになった。簾内順一委員長は「考えられないほど多い」として、年明けに理事長を務めていた岩川徹・
前町長や当時の施設長(医師)、看護部長らを証人喚問する考えを示した。
資料によると、99年からの入所利用者は老人保健施設事業が100〜140人台、
短期入所事業が120〜200人台。死亡者は99年は3人、00年が5人だった。
福祉公社はターミナルケア(終末期看護)の事例に関する資料も提出。今年の業務改善調査では、
委員の1人が「ケアタウンもターミナルケアに取り組む場だ」と報告している。
しかし、簾内委員長は「あくまで自立支援が老健施設の目的。(定款にあたる)寄付行為にターミナルケアはなく、
目的外のことをしているのでは」と指摘した。
委員会は12月2日から3日間、町で福祉公社を担当した歴代課長や理事長を除く
福祉公社の理事、評議員、監事ら30人近くから参考人として話を聞くことを決めた。
(11/29)
県立六日町病院医療ミス訴訟 県に1100万円支払い命じる−−地裁
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99年に県立六日町病院で受けた心臓検査が原因で肺の血管が詰まり、痴呆などの障害が残ったとして、
六日町の女性(74)が病院管理者の県に慰謝料や介護費用など総額約5400万円の損害賠償を求めた訴訟で、
新潟地裁は28日、1100万円の支払いを命じた。片野悟好裁判長は「呼吸不全になった際、
早期の適切な診断と治療を怠った」と認定した。
判決によると、女性は99年7月15日、病院で狭心症の検査を受け、翌16日に血が肺動脈に
詰まって意識を失った。治療の結果、脳に十分に酸素が届かなかったことにより、痴呆や歩行困難などの障害が残った。
判決は、カテーテルを使用した心臓検査について「診断を確定するために有用な検査だった」と必要性を認めた。
また、女性が呼吸不全になった後、いったん症状が改善したため、担当医師が直接診察せず、
約1時間後に悪化を招いた点についても「適切な診断・治療で後遺症が軽減されたかは判断不可能」とした。
そのうえで、「症状が始まった際に血が詰まったことを疑い、速やかに治療を始める必要があった」と指摘した。
原告側、県病院局とも「判決内容を吟味し、協議して今後の対応を決めたい」とコメントした。
>>257
DVTなのかな、このケース?
↑
みす^^;
>>275
ね。
胃がん手術で医療ミス 9660万円賠償で患者と示談 北九州市立医療センター
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北九州市は1日、市立医療センタ(同市小倉北区)で昨年8月に胃がんの摘出手術を受けた男性患者(53)が、
手術当日の医療ミスで意識喪失状態になったことを明らかにした上で、男性側に約9660万円の賠償金を支払う
ことで示談が成立したと発表した。同市によると、男性は昨年8月15日、胃の一部を切除する手術を受けた。
手術後に血圧が低下し、主治医(37)は血圧を上昇させる目的で昇圧剤(ドーパミン)を投与。
血圧が上がらなかったため、約50分後に再びドーパミンを投与した。
男性は1時間後に「胸が苦しい」と訴え、間もなく意識を喪失。約17分間、心停止状態となった。
主治医は蘇生後に再手術を行ったが、男性は心停止による低酸素脳症で意識不明となった。
現在も男性の意識は戻っておらず、同センターに入院しているという。
279 :
名無しさん@おだいじに:03/12/01 23:20 ID:1EgTqmdr
>>278 これ、何がミスだかさっぱりわからん。
示談が成立したんだから病院側はミスを認めたのだろうが、
だとしたらどういうミスを犯して、その結果どうなったのか
ちゃんと取材して記事にしろよ。
すこしは勉強してから書け。
こんなクソ記事誰にでも書ける。
過って血管に針?骨髄液採取で女性死亡 兵庫の公立病院
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兵庫県山崎町の公立宍粟総合病院(福田昌弘病院長)で11月下旬、胸の骨から骨髄液を採る検査を受けた
80代の女性が意識を失い、死亡していたことが3日、わかった。女性の胸部内に血液がたまっていたことなどから、
県警は、担当医らが過って女性の血管に針を刺した可能性が高いとみて、業務上過失致死の疑いで調べている。
同病院は、外部の医師を含む調査委員会を設置した。
県警や同病院によると、女性は11月下旬に重い貧血で入院。男性の医師が症状を詳しく調べるため、胸骨に針を
刺して骨髄液を採取する「骨髄穿刺(せんし)」の検査をしたところ、意識がなくなり、死亡したという。
病院側は遺族に経緯を説明。県警は遺体を司法解剖して調べている。
病院側は「一般的な検査手法だった。過って針が血管を刺した可能性もあり、警察に連絡するとともに
病院としてもきちんと調べることにした」と話している。
同病院は、山崎町など5町で組織する事務組合が75年に開設。
約200床ある総合病院で、血管の状況や骨の密度を調べる設備などがある。
(12/03 16:21)
2003/12/03-18:49
術中の大量出血で脳死状態=「輸血遅れ」認める−東京女子医大第2病院
東京女子医大第二病院(東京都荒川区)で5月に悪性黒色腫の手術を受け
た70歳代の女性が手術中に大量出血し、輸血の遅れで脳死に近い状態となって
いることが3日、分かった。病院は同月20日に事故を尾久署に報告した。
精神安定剤誤処方 服薬後、一時こん睡−−能代・秋田社会保険病院
----------------------------------------------------------------
能代市緑町の秋田社会保険病院(柘植俊夫院長)が5月、通院していた山本郡の50代の男性患者に
誤って通常の10倍の量の精神安定剤などの薬を処方し、男性が同市内の薬局で調剤された薬を服用した結果、
同月と9月の2回に意識障害でこん睡状態となっていたことが分かった。男性は一時別の病院に入院したが、
薬の服用をやめて現在は回復しているという。
柘植院長によると、男性は以前から同病院に通院し、神経症などに効く有効成分、エチゾラムを含む錠剤
「デパス」を服用していた。5月上旬の診察時に、男性が「薬が効かない」と訴えたため、
主治医は2倍量の処方を事務職員に指示した。
しかし、職員がパソコンの打ち込み操作を誤り、処方せんに通常の10倍の量を記入。
主治医が処方せんを確認したが、誤りに気付かなかった。
また、薬局でも、処方内容に大きな変更がある場合に病院に問い合わせることになっていたが、
変更に気付かず、問い合わせないまま10倍量を処方した。
同病院に、男性が2回目に入院した病院から問い合わせがあり、誤りが発覚した。
柘植院長は「病院と薬局の処方せんのチェックが不十分だった。今後は確認を徹底させたい」と述べている。
産婦人科で4件目の訴訟 三重県四日市市
【12月5日】
三重県四日市市の産婦人科医院で、新生児が死亡したのは医療ミスによるものだとして同市の男性(45)が
五日、同医院と医師に約七千七百万円の損害賠償を求める訴訟を津地裁四日市支部に起こした。
訴えられたのは「塩井産婦人科」と塩井澄夫院長。同医院の医療ミスをめぐってはこれまで三家族が
医療ミスの損害賠償を求め、うち一件では重なるミスを放置したとして国も訴えている。
訴えによると、男性の妻(43)は二○○○年九月、同医院で二男を出産。その際、
塩井院長は胎盤が子宮からはがれる危険性を見逃した上、危険を助長する陣痛促進剤を使用し
母体の腹を押す手法をとった。このため新生児は低酸素状態になったが、検査をしなかったため
異常を見落として放置。仮死状態で出生した新生児は間もなく死亡した。
同医院は「塩井院長は診察中で対応できない」としている。
これまで三件の訴訟は、一九九八年から二○○一年の間に出産で、子供や母親が障害を
負った三件をめぐって係争中。
285 :
わ:03/12/06 10:02 ID:???
↑
NSTで児心音が良くないのをわかってて促進剤使ったてことかな
早剥の危険性を見逃したっていうのは。
2003/12/08-18:40リピーター医師、会員資格停止も=事故防止で生涯学習義務化へ−日本医師会
日本医師会(坪井栄孝会長)は8日、取り組むべき医療事故防止策に
関する報告書をまとめた。繰り返し事故を起こすいわゆる「リピーター医師」には
医療技術や患者対応について指導を行い、場合によっては医師会独自の調査や、会員資格
の停止などの処分も必要としている。
患者の点滴チューブ外れ失血死…島根の国立浜田病院
7日午前1時ごろ、島根県浜田市の国立浜田病院(佐々木清博院長)で、脳こうそくで入院中の同市内の
男性患者(83)の点滴チューブが途中で外れ、多量の血液が漏出しているのを見回りの看護師が見つけた。
男性は心肺が停止しており、応急処置されたが間もなく死亡。病院側は院内に事故調査委員会を設置し、
浜田署に医療事故として届けた。 同病院によると、男性は今月1日に入院した。点滴チューブは、
鎖骨下の静脈に入れた透析用の管と「三方活栓」という接続器具でつながれていたが、
この接続部分から外れていた。チューブと接続器具は、外れないように輪ゴムで止めてあり、
2時間前の見回りでは異常はなかったという。 佐々木院長が男性の家族に事情を説明。
同院長は「このような事態を招き、本当に申し訳ない。原因を明らかにして再発防止に努めたい」
と話している。
�(2003/12/7/15:00 読売新聞
マスコミのリピーター(誤報)もどんどん資格剥奪しましょう。
1年間で既存のマスコミがすべて消えたりして(藁
もちろん捏造報道は明らかな犯罪なので、関係者は全員ブタ箱へ。
患者腹部にガーゼ置き忘れ、翌日除去 千歳市民病院
--------------------------------------
北海道千歳市の市立市民病院で先月、手術を受けた同市内の50代の女性の体内に、止血用の円柱状のガーゼ
(直径約3センチ、長さ約5センチ)が残されていたことが8日分かった。女性が体調不良を訴えたため病院
がミスに気づき、再切開して取り除いた。今のところ女性に異常はみられていないという。 病院によると、
女性は婦人科系の病気で同病院に入院中で、先月27日に手術を受けた。手術の際には医師3人と看護師3人が
いた。28日に女性が吐き気を訴えたため検査した結果、ガーゼの置き忘れが発覚した。
女性に伝えたうえで再切開したという。
本宮宣幸事務局長は「初歩的なミスで申し訳ない。原因の究明と再発防止に努めたい」と話している。
(12/09 02:11)
医療事故:
報告義務化 ミス明白でない例も対象に 厚労省
医療事故の報告範囲を議論してきた厚生労働省の検討委員会は9日、医療機関側に明らかな誤りが認められなくても、
予期しない経過で患者が死亡したり、重症化した事例も報告を義務付けるべきだとの意見をまとめた。
これに基づき、同省は来年度から報告を義務化する方針で、今年度内に必要な省令改正を行う。
検討委は医療事故の再発防止の観点から、事故の事例を幅広く集めて分析すべきだとの意見で一致。
その範囲を
▽明らかに誤った医療行為や管理上の問題から、患者が死亡したり、障害が残るなどしたケース
▽明らかな誤りが認められなくても、予期しない形で患者が死亡したり、障害が残るなどしたケース
▽そのほか、医療機関が警鐘的意義が大きいと考えるケース――の3種類に大別した。
来年度から報告が義務化されるのは、院内に安全管理委員会を設置するなど、
情報の収集体制が整っている国立病院や大学病院など266施設。
財団法人「日本医療機能評価機構」内に設置される第三者機関が報告の受け付けや分析、
国民への情報提供を行う。あくまでも事故の再発防止が目的で、同機関が収集した情報に基づいて
関係者を処罰することはない。
第三者機関の設置について、厚労省は来年度予算に約1億5000万円を概算要求しているが、
具体的な体制は予算化が決まった後に決定される見通しだ。
[毎日新聞12月9日] ( 2003-12-09-19:41 )
294 :
無責任な名無しさん:03/12/09 20:18 ID:KDCmS9EX
嫌な患者は診療拒否の権利も医者に与えるべきだと思う
295 :
名無しさん@おだいじに:03/12/11 19:52 ID:I6XJ0v4H
禁止の鎮痛剤投与し死産 添付文書改訂後も使用続く
胎児死亡などの副作用報告が相次ぎ、1999年に厚生省(当時)が妊婦に投与しないよう添付文書改訂
を指示した鎮痛剤「ジクロフェナクナトリウム」について、改訂後に少なくとも3人の妊婦が投与され、
死産したり赤ちゃんが仮死状態で生まれたりしていたことが11日、分かった。
2000年に滋賀県で起きたケースでは妊婦側が12日、産婦人科医院を大津地裁に提訴。
3人の相談を受けた「陣痛促進剤による被害を考える会」(事務局・愛媛県今治市)は同日、
厚生労働省に、添付文書改訂を周知徹底するよう要望書を提出する予定。
同会によると、投与されたのは大津市の主婦伊地知久美子さん(33)ら。
伊地知さんは2000年9月、滋賀県内の産婦人科医院に入院。陣痛促進剤を
投与後に痛みと発熱がひどくなりジクロフェナクナトリウムを使用後、
胎児の心音が急速に下がって死産した。
10代女性、あごの手術後に意識不明 北大病院
札幌市の北海道大学病院(杉原平樹病院長)で今月初め、あごの骨の手術を受けた10代の女性が、
手術翌日に呼吸障害から重症の蘇生後低酸素脳症に陥り、一週間近く意識不明の状態が続いていると11日、
同病院が発表した。病院側は治療に最善を尽くすとともに家族に謝罪、調査委員会を設けて事故原因の究明と再発防止策の検討を始めた。
同病院によると、女性は札幌市在住。上下のあごのかみ合わせが悪い顎(がく)変形症で入院。
全身麻酔で下顎の骨を削る手術を受けた。手術は約2時間50分で予定通り終わったが、
翌日になって呼吸困難を訴え、血圧が低下、心・呼吸停止状態に陥り、すぐに蘇生措置などを施したが低酸素脳症の状態。
手術は、経験15年の歯科医師ら4人のチームが担当した。病院では院内の医療事故等対策特別部会を開いて
治療内容などを調べたが、原因ははっきりしていない。
呼吸障害は、上気道の周囲の浮腫による可能性が考えられるという。顎変形症の手術は同病院では年間80〜100例行われ、
珍しい手術ではないという。 (12/11 20:43)
胎児の心拍音確認せず仮死状態で出産、男児に脳障害
新潟県水原町の国民健康保険水原郷病院(三浦義昭院長)で今年4月、女性助産師が胎児の心拍音
の確認などを怠ったため、仮死状態で生まれた男児が重度の脳障害と診断されていたことが11日、わかった。
同病院はミスを認めている。 病院によると、出産したのは新潟県下越地方に住む30歳代の女性。
出産中、助産師が胎児の状態の確認を約2時間怠ったため、胎児の心音数低下に気付かず、帝王切開
などの必要な対応を取ることができなかった。仮死状態で生まれた男児は、蘇生(そせい)措置の後、
別の病院に移されたが、重い脳障害と診断された。低酸素状態に陥ったと見られる。
女性は出産前、激しい陣痛を訴えたため、分べん室に入る約2時間半前に、胎児の状態を
チェックするために分べん監視装置を装着したが、分べん室に入る際に外した。
出産は担当医が立ち会わず、助産師が中心になって担当。
女性の激しい陣痛が納まらなかったため、
約2時間後に装置を再装着したところ胎児の心拍数低下に気付き、担当医を呼んだという。
同病院は家族に謝罪し、「病院側に責任があり、責任を持って対処する」との誓約書を提出している。
�(2003/12/11/11:23 読売新聞
>助産師が中心になって担当
諸悪の根源
カテーテル挿入の患者急死 東京女子医大病院で9月
東京女子医大病院(東京都新宿区)で9月、末期がんの女性患者(63)に点滴用のカテーテルを挿入した際、
急に血圧が低下し、患者が間もなく死亡していたことが12日、分かった。病院は警視庁牛込署に届け、
同署が遺体を司法解剖するなどして原因を調べている。
病院側の説明や牛込署の調べによると、女性患者は9月上旬に入院。同下旬になって、栄養補給の点滴
をするため首の静脈にカテーテルを挿入したところ血圧が低下、数時間後に死亡した。
病院は「死亡原因は不明だが、カテーテル挿入と死亡に因果関係がある可能性を否定できないので警察に届けた」
としている。東京女子医大病院では、心臓手術中のミスで女児が死亡する事故が2001年に発生。
隠ぺいのため医師が医療記録を改ざんしたなどとして昨年逮捕される事件が起き、厚生労働省は高度な医療を行う
「特定機能病院」の承認を取り消した。手術室へのビデオモニター導入による透明性の確保など、事件を受けて
取った再発防止策を説明するため、12日記者会見した東間紘院長らが、最近院内で報告された事故として女性
患者のケースを明らかにした。東間院長らによると、11月にもカテーテル挿入後に末期がんの患者が胸部に
出血を起こしたケースがあった。患者はいったん回復した後、約2週間後に死亡した。病院側は「
カテーテル挿入と死亡に因果関係はない」としている。
院内感染「否定出来ない」/札医大の肝炎死
97年札医大 B型肝炎3患者死亡
検討委報告 「院内感染否定できず」
札医大付属病院の整形外科病棟で、96〜97年に悪性腫瘍(しゅよう)の治療で入院中の
10〜20歳代の患者3人がB型肝炎ウイルスによる劇症肝炎を発症し、死亡した問題で、
同大の発症検討委員会は10日、記者会見し、「院内感染の可能性は否定できない」との調査結果を公表した。
病院側は97年の調査で院内感染ではないと一度は結論づけていた。結果は9日に遺族にも説明されたが、
感染原因の解明がないため、納得は得られなかったという。
調査では最新の血中ウイルス遺伝子検査で死亡した3人の遺伝子塩基配列を解析。
98・1〜99・3%の確率で一致し、「3人は同一感染源からの感染の可能性が極めて高い」とした。
感染源を調べるため、同じ病院に入院していたB型肝炎ウイルスの保菌者(死亡)の実弟の血液を採取し、
3人の患者との塩基配列も比較した。実弟と3人の患者との塩基配列は96・8〜97・1%と最も近かったが、
死亡した保菌者本人の血液ではないため、「感染源とは断定できない」とした。
このため、院内感染の可能性はあるものの、感染経緯については「不明」とされた。
ただ、3人とも抗がん剤使用による免疫不全で、発症しやすい状態にあったという。
検討委座長の溝上雅史・名古屋市立大医学部教授は「同様の患者には今後、肝炎の検診が不可欠」
と指摘した。病院側の責任について、並木昭義病院長は「院内感染の確定した事実がない」として、
遺族らに謝罪する考えのないことを示した。ただ、「調査結果への疑問点には誠意を持って対応したい」と話している。
2003/12/15-12:59
心臓カテーテルで医療ミス?=市立病院で70代患者死亡−川崎
川崎市の市立川崎病院(秋月哲史院長)でカテーテル検査と心臓の冠動脈
形成手術を受けた70代の女性患者が死亡していたことが15日、分かった。
同病院は川崎署に届け出ており、検査などと死亡の因果関係について明言を避けたが、
カテーテル挿管の際、誤って血管を損傷した可能性があるという。
2003/12/16-12:48
東大病院医師らを地検に告訴=「心臓手術ミスで死亡」と遺族
東大医学部付属病院(東京都文京区)で昨年11月、心臓手術を受けて
亡くなった埼玉県越谷市の男性=当時(29)=の遺族が16日、死亡は医療ミスが原因として、
業務上過失致死傷容疑で執刀医ら13人に対する告訴状を東京地検に提出した。
2003/12/16-18:04
安部被告の訴訟能力鑑定へ=弁護団が公判停止申し立て−薬害エイズ事件・東京高裁
薬害エイズ事件で業務上過失致死罪に問われ、1審で無罪判決を受けた元帝京大副学長安部英被告(87)に
ついて、東京高裁の河辺義正裁判長は16日、訴訟遂行能力を確認する鑑定を行うことを決めた。弁護団は
「鑑定の結果次第で、公判が停止する可能性がある」としている。
医療ミスで3500万賠償 岐阜市が遺族に
岐阜市民病院(伊藤隆夫(いとう・たかお)院長)で六月、岐阜県内に住む五十代の男性が点滴ミスにより死亡した
医療事故で、岐阜市は十六日、遺族に約三千五百万円の賠償金を支払うことで示談が成立したと発表した。
賠償金を盛り込んだ補正予算案が市議会で可決されれば、年内にも支払われる。
市財政管理室などによると、男性は脳出血で市民病院に入院、六月十四日に手術を受けた後、同二十三日に発熱した。
点滴のため挿入したカテーテル(管)によって感染した疑いがあったため男性医師(26)が管を挿入し直したが、
二十四日に容体が急変して呼吸不全で死亡した。
病院の調べで、この医師のミスにより心臓付近の静脈に挿入するはずの管が静脈を突き破ったため体内に点滴液がたまり、
心臓を圧迫して呼吸不全につながったことが判明した。
安部元副学長を精神鑑定へ 心神喪失、と公判停止請求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031216-00000180-kyodo-soci 薬害エイズ事件で業務上過失致死罪に問われ、1審東京地裁で無罪とされた元帝京大副学長安部英被告(87)の控訴審で、東京高裁(河辺義正裁判長)は16日、心神喪失の疑いがあるとして弁護側が公判停止を申し立てたのを受け、精神鑑定を実施することを決めた。
来年1月の次回公判で検察、弁護側双方が弁論を行い結審する予定だったが、河辺裁判長は期日を3月2日に延期した。この日までに鑑定結果が出され、公判停止の必要性を判断するとみられる。
刑事訴訟法は「被告が心神喪失の状態にあるときは、公判手続きを停止しなければならない」と規定している。
弁護団の申立書によると、安部被告は今年2月ごろまでは弁護人と意思疎通ができたが、4−10月に持病の心臓病などで入退院を繰り返し、話し掛けてもほとんど反応がなくなった。11月に専門医の診察を受けたところ、心神喪失の疑いがあるとされたという。(共同通信)
フジTV でいま 東大病院 動脈瘤手術ミス !!!
308 :
看護助手希望:03/12/20 11:10 ID:lNHj8fkM
動脈癌ってなんですか?
飯田橋の大学病院で歯科医師が胃カテーテルの挿入ミスをして患者が死んでいます。
この病院では歯医者が医師の指導のもとおなかの手術なんかもしています。
それってやっていいの?
医療ミス訴訟:
不要な手術で死亡 東邦大に賠償命令 東京地裁
97年、肝臓がんの手術後に多臓器不全で死亡した男性(当時70歳)の遺族が、「不要な手術を実施したのが原因」として、
東邦大付属大橋病院(東京都目黒区)を経営する東邦大などに総額約4290万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は24日、
2177万円余の支払いを命じた。佐藤陽一裁判長は「危険を冒してまで行うべき手術ではなかった」と医師の判断ミスを認定した。
判決は「ひ臓やリンパ節に、がんが転移していたのに告げず、危険なのに『危険は少ない』と説明した」と医師の説明義務違反を認めた。
そのうえで「治療効果の乏しい手術で貴重な余命を縮められた苦痛は計り知れない」として、大学と4医師の賠償責任を認定した。
さらに死亡後に大学が実施した解剖結果についても「ずさんな記載がある」と批判した。
慈恵医大病院事件 初公判
東京慈恵会医科大学附属青戸病院で、内視鏡を使って行われたがんの手術中に、大量に出血して
男性患者が死亡した事件の初公判が開かれ、
業務上過失致死の罪に問われた医師3人はいずれも謝罪し、このうち2人は罪を認めました。
12/25 12:19
麻酔医師の言うこと聞かなくてもイイって、
もしかして医者にも序列があるの?
B型肝炎検査すり抜け、追跡調査で130本に
病原体検査をすり抜けた疑いのある献血血液について、日本赤十字社が進めている追跡調査で、
これまでに130本からB型肝炎ウイルスが検出されたことが、24日分かった。厚生労働省の審議会に25日、報告される。
すり抜けの疑いがある血液は約2万5000本で、日赤はこのうち1万245本について、保管血液の再検査を終了。
B型肝炎ウイルスのすり抜けが確認された輸血用血液は130本(1・3%)に上り、10月に報告した60本から倍増した。
輸血を受けた患者の健康調査では、実際に感染した例が4人見つかった。
�(2003/12/25/03:05 読売新聞
2003/12/26-15:42
新潟市に9500万円賠償命令=市民病院、圧迫止血ミスで患者死亡−新潟地裁
新潟市民病院で1999年、公務員の女性=当時(43)=が肺梗塞(こうそく)などで死亡したのは、
医師らが重しによる圧迫止血の方法を誤ったことが原因として、新潟県笹神村の母親が同市を相手に、
約1億400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、新潟地裁であり、片野悟好裁判長は市に
約9500万円の支払いを命じた。
323 :
名無しさん@おだいじに:03/12/26 23:22 ID:5OkGiav+
これだけ医療訴訟が多くなってくると
やっぱり診療報酬もしくは勤務時間を見直してほしいと思うな
労働基準法なんて全く関係のない勤務環境
医学の進歩に伴い、求められる知識・技術は膨大な量となり
また、様々な病態の原因究明もすすみ「原因不明の死亡」が激減
324 :
age:03/12/26 23:31 ID:5OkGiav+
三次救急病院に捻挫や上気道炎などの患者は来るし
医学部付属病院なのに、医学生の実習を拒否する患者もいるし
(これは関係ないか。。。)
上のほうのレスにもあったが
自殺者3万人とか交通事故死者1万人の方が問題では?
日赤に325万賠償命じる 1月9日
大分赤十字病院(大分市)で手術を受けた際、体内にガーゼを残され、除去手術で肉体的、精神的苦痛を受けたとして、
同市の女性(31)が日本赤十字社(東京)に約六百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大分地裁(須田啓之(すだ・けいじ)
裁判長)は八日、日赤に約三百二十五万円の支払いを命じた。
判決によると、女性は一九九八年九月、同病院で卵巣腫瘍(しゅよう)の摘出手術を受けた。翌年三月、別の病院でのエックス線撮影で、
下腹部にガーゼが残っていることが判明。除去手術のため、入院と自宅療養に約二カ月要した。
判決で須田裁判長は「医師はわずかな注意を払えば、ガーゼの残置を防げた」として医師の過失を認めた。
2004/01/11-17:07
診察室で女児にわいせつ行為=耳鼻科医を逮捕−北九州
診察室で小学生の女児にわいせつな行為をしたとして、福岡県警若松署は11日、強制わいせつの疑い
で北九州市若松区の渡辺耳鼻咽喉(いんこう)科医院の理事長で医師渡辺宏容疑者(58)
=同区久岐の浜=を逮捕した。同容疑者は「診察行為として触った」などと供述し、容疑を否認しているという。
バイクで転倒して病院行ったら打撲ですといわれて帰ったが、3日経っても
痛みが引かないので違う病院行ったら骨折していた。
茄〜子は大卒だろうが専卒だろうが、やはり職場では
容姿、ボデイー、白衣の着こなしです。
とくに、透けたスリップのレースは、最高!!
たまりません!!! 思わず押し付けたくなって!
337 :
名無しさん@おだいじに:04/01/15 13:56 ID:8077tdFF
福岡って意外に医療過誤で訴えられること多いですよね。
今でも天神ホワイト歯科ってとこが訴えられたらしいし・・・
ダメ医者を排除するためにも
国民はどんどん医療訴訟を起こすよう心がけるべき。
最近の医者はうまいこと責任回避するような
言動が目立っている。
いまだ日本の医療は閉鎖的で、国民は医者にいい様にやられているといえる。
2004/01/15-18:18
誤って患者の脳にチューブ=元琉球大医師を書類送検−沖縄県警
琉球大付属病院(沖縄県西原町)で昨年1月、脳腫瘍(しゅよう)の
摘出手術を受けた女性患者の中脳に誤ってチューブを刺し、顔や足をまひさせたとして、
県警浦添署は15日、手術を担当した元同病院医師(32)=那覇市国場=を業務上過失致傷の疑いで書類送検した。
医師は「間違いありません」と容疑を認めているという。
治療費不正徴収認め大船中央病院が謝罪
乳がんの乳房温存療法を巡って、神奈川県鎌倉市の大船中央病院が、保険に含まれる治療費の一部を患者から自費でも取るなど
不正な徴収をしていた問題で、病院は14日、記者会見し、事実関係を認めて謝罪した。
会見したのは、森下健院長(71)、雨宮厚外科部長(55)ら4人。森下院長は「患者に説明して納得してくれればいいと
甘く考えていた」と話した。
�(2004/1/15/00:35 読売新聞
がん発見遅れで差し戻し 「延命可能性」認め最高裁 1月15日
胃がんの発見が遅れ妻が死亡したとして、滋賀県彦根市に住む夫ら遺族三人が、同県近江八幡市の開業医に
損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第一小法廷は十五日、請求を退けた一、二審判決を破棄、審理を
大阪高裁に差し戻した。
深沢武久(ふかざわ・たけひさ)裁判長は「開業医が適切な再検査を行っていれば胃がんの発見は十分可能で、
化学療法が直ちに実施され成功していれば延命の可能性があったことが明らか」と述べた。
判決によると、女性は一九九九年六?七月、この医師の診断を受けたが慢性胃炎と診断された。
しかし、十月に別の病院を受診した際、胃がんと判明。既に骨に転移しており、翌年二月に死亡した。
342 :
名無しさん@おだいじに:04/01/15 22:28 ID:yROMtQdy
手術ミスの医師に罰金50万
1月15日
国立熊本病院で二〇〇一年二月、脾臓(ひぞう)摘出手術で男性患者=当時(49)=が死亡した事故で、熊本区検は十五日までに、
執刀した医師(51)を業務上過失致死罪で熊本簡裁に略式起訴、同簡裁は罰金五十万円の略式命令を出した。
起訴状などによると、医師は同年二月九日、胆石症などで入院した熊本市の男性の脾臓を摘出する際、腹部の大動脈を傷付け、
男性は出血性ショックで脳死状態になり同年七月七日に全身感染症で死亡した。
医師は肥大化した脾臓を砕くモルセレーター(電動破砕器)という医療器具を初めて使用したが、挿入深度を適切に調節しなかった。
2004/01/16
「虫垂炎と誤診、処置怠り死亡」 病院に賠償命令 7700万円 「承諾解剖」で初
虫垂炎と誤診されたまま適切な治療をされずに死亡したとして、福岡県筑紫野市の団体臨時職員、真田律子さん=当時(25)=の父、
淳治さん(58)が、同県小郡市の「倉岡外科・内科医院」と久留米大に約一億千三百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が十六日、福岡地裁であった。
一志泰滋裁判長は、倉岡医院の過失を認め、同医院に約七千七百万円の支払いを命じた。久留米大に対する請求は退けた。
原告側弁護士によると、特定非営利活動法人「患者の権利オンブズマン」と九州大法医学教室の協力で、遺族の要望で解剖を実施する「承諾解剖」の制度を用いた初の事例。
弁護士は「死因の究明に役立った」としている。判決によると、律子さんは一九九九年七月、下痢と発熱の症状で倉岡医院を受診。急性虫垂炎と診断し、
八月に手術したが、患部を発見できないまま手術を終えた。律子さんは腹痛を訴え続けたが、原因不明のまま退院。三日後、激しい腹痛に襲われ
久留米大高度救命救急センターに搬送されたが、手術の結果、腸閉塞(へいそく)からの敗血症性ショックで一週間後に死亡した。
九大で解剖した結果、律子さんは、腸に袋ができて炎症を起こす「メッケル憩室炎」だったことが判明。一志裁判長は「メッケル憩室炎を疑い、
小腸などを調べるべきなのに怠った。検査や再手術も行わず、高度医療機関へ転院させなかった過失がある」と判断した。
倉岡医院の倉岡三郎院長は「弁護士に一任しており、控訴するかどうかは相談して決めたい」としている。
2004/01/16-18:45
予防接種との因果関係認定=患者の一部、逆転勝訴−B型肝炎訴訟・札幌高裁
B型肝炎に感染したのは集団予防接種で注射針などを使い回したことが原因として、札幌市内の
男性患者ら5人が国を相手に、総額5750万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が16日、
札幌高裁であった。山※健二裁判長は請求を退けた1審判決を変更し、5人のうち3人について、
感染と予防接種との因果関係を認め、国に計1650万円の賠償を命じた。(※=山ヘンに竒)
坐骨神経痛と言われてしばらく通っていましたが、
日に日に痛みがひどくなり病院をかえたところ結局は悪性の腫瘍でした。
地元では結構有名な病院だったんですけどね。
私は夫以外の男性とセックスしたことがありません。それで、夫から移されたと思うのですが、クラミジアに感染し、それを知らないまま、何年も過ごしてきました。
しかし、全く自覚症状も痛みもおりものの異常もなく、知らずにいたので、どんどん病状が進行し、子宮頚管炎と卵管炎を起しましたが、それすら気がつかずにいました。
子どもがなかなか生まれなかったので、結婚5年目、産婦人科へ行き、検査を受けましたが、何の細菌も見つからず、そのまま放置・・・
その後、全く病状に気がつかないまま、自然に妊娠、出産しました。妊娠中の検査でも、クラミジアとは判断されませんでした。
もちろん出産時、子どもに性病が移らないようにする注意など全くしていません。
出産後、出産前からあった性交痛がひどくなり、別の産婦人科へ行きました。そこでやっとクラミジアに感染しており、子宮頚管炎と卵管炎を起していることが分かりました。
夫も検査を受けましたが、全くの陰性。夫は私が浮気したから、と起こり、今離婚の話が出ています。
クラミジアを発見した医者からは「出産時にお子さんにクラミジア感染している怖れがある。」と言われ、子ども(娘です)を検査してほしい、と頼みました。
「初潮が始まる頃に何か異常があれば、クラミジア感染している証拠ですから、医者に診てもらってください。」と言われました。
娘はまだ2歳なので、あと10年ぐらい待たないと、クラミジア感染しているのかどうか、分からないのか、と思うと、本当につらいです。
私に移したはずの夫はクラミジアにかかっていないことも、その医者に相談すると
「あなたも、同じように出生時に親からクラミジアを移されたのかもしれない。」
という返事でした。
どちらにせよ、私から夫に移っていないことの説明になっていません。
また私は初潮時に異常は起きていません。
みなさんにお聞きしたいのは「母から子へクラミジアは感染するのか?」
「移したはずの夫は陰性、その夫のみと長年性行為をしてきた妻は陽性、ということはクラミジアにはありえるのでしょうか?」
(クラミジアは自分で勝手になる性病の一つなのでしょうか?)という点です。
みなさんが診療するとすればどのようなお答えになりますか?
ぜひ教えていただきたいのですが。
宿直怠った病院を行政処分 昨年開業以来ほとんど不在
1月19日
和歌山県は十九日、同県岩出町清水の岩出内科病院(園部美弥彦(そのべ・みやひこ)院長、四十床)が医療法で
義務付けられている医師の宿直を開業以来怠っていたとして、同病院を運営する医療法人殿田(とのだ)会(殿田重彦
(とのだ・しげひこ)理事長)に、病院管理者を同院長から変更するよう命じる行政処分をした。
県医務課によると、昨年七月一日の開業から昨年十一月までの間、宿直医がいたのは二十四日間だけで、
百十九日は不在だった。また、同法に基づく保健所への報告では宿直医がいたかのように虚偽の勤務表などを
作成していたという。
九月には、医師が不在だった日に、入院していた七十代の男性と八十代の女性患者が死亡した。いずれも死亡するまでに、
連絡を受けた医師が駆けつけたという。
昨年十一月、県の定例の検査で発覚。県がその後の立ち入り検査で、違反事実を確認した。
西林則男(にしばやし・のりお)医務課長は「宿直医の不在と患者の死亡との因果関係は分からない」として、
医療法違反での刑事告発は見送る方針。
名称変更で制度すり抜け 薬害肝炎訴訟で原告団
1月22日
三菱ウェルファーマ(旧ミドリ十字)の血液製剤をめぐる薬害肝炎訴訟の口頭弁論が二十一日、大阪地裁(中本敏嗣(なかもと・としつぐ)裁判
長)であった。原告側は、過去に承認された薬品の安全性を再確認する「再評価制度」を国が一九七一年に導入した後、旧ミドリ十字が血液製剤の
名称をフィブリノーゲンからフィブリノゲンに変更したため、同製剤が新規承認扱いとなり、制度をすり抜けていたと指摘。
「名称を変えても同じ医薬品で危険性は変わらず、国は被害を拡大させた。あえてすり抜けさせた合理的な理由を」と、国側に釈明を求めた。
さらに原告側は「名称変更された同製剤を新規承認した際も、国は添付資料なしで済ませるなど、安全確認が不十分だった」と主張した。
これまでの弁論で国側は、名称変更により同製剤が新規承認扱いになったことを認めている。
また実名を公表し提訴した桑田智子(くわた・さとこ)さん(44)=大阪府岸和田市=は
「知らずに病気が進行している人のためにも、国は製剤が納入された医療機関名の公表を」
と訴えた。
ミスでステったら再起不能?
2004/01/29-16:55
瀬尾被告に3月22日判決=東京女子医大ミス隠ぺい−東京地裁
東京女子医大病院で小6の女児(12)が死亡した手術ミスで、証拠隠滅罪に問われ、懲役1年
を求刑された元同病院医師瀬尾和宏被告(48)の公判が29日、東京地裁(岡田雄一裁判長)であり、
弁護側が最終弁論で無罪を主張して結審した。判決は3月22日。
361 :
名無しさん@おだいじに:04/01/29 23:14 ID:QdGHF2lK
よく見てみると、医療訴訟の賠償額って殺人事件による賠償額と匹敵する
ほどなんですよね。
これで誰が医療を担うんだろうかと正直思ってしまう。。
これからは患者に「私はxx病院と以下の契約をします。」とさせるべき。
万が一にして、事故がおこった場合に備えて、契約時点でxx病院と私の間の
賠償に関する契約を結んでおくことにしたほうがいいと思う。
医療の知識は日々増えてきて、医療従事者の努力は増しているというのに、
いつまでたっても古い慣例にのっとり判断する司法関係者の怠慢ぶりには
医者でない私もどうかと思います。
産婦人科医師ら告発 妻への医療ミスで 1月29日
医師のミスで妻が重い障害を負ったとして、三重県四日市市の教諭伊藤永真(いとう・えいしん)さん(38)が、
業務上過失致傷容疑で、同市の医療法人「塩井産婦人科」の塩井澄夫(しおい・すみお)院長と看護師を四日市北署に告発していた
ことが二十八日、分かった。
伊藤さんは昨年七月に告発、四日市北署が受理した。同十二月に妻(32)が死亡したため、業務上過失致死容疑に切り替えて捜査している。
伊藤さんの弁護士が同日、明らかにした。
告発状によると、塩井院長らは二〇〇一年十二月、帝王切開で長女を出産した伊藤さんの妻に麻酔薬を不用意に注射。麻酔薬が血液に混じり、
妻は心肺停止状態になった。さらに、人工呼吸が適切でなかったため、妻に重い障害が残った。
伊藤さんは昨年一月、同医院と、ミスを繰り返す医師を放置したとして国に損害賠償を求め提訴。ほか三家族が同医院を相手に
損害賠償訴訟を起こし、係争中。
>>362 だから、こちとらもうやる気なんてないんだよ。
皮膚科医にでもなってまたーりします。
命に関わる科なんて逝けませんよ。
給料が高いわけでもないしね。
医師を業過傷害で告訴へ 禁止解熱剤訴訟の原告 1月30日
妊婦に投与しないよう添付文書に明記されている鎮痛解熱剤を使用したために死産したとして、大津市の主婦伊地知久美子(いぢち・くみこ)さん(33)
と夫の公務員幸彦(ゆきひこ)さん(39)が、産婦人科を経営する医療法人らに賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論が二十九日、
大津地裁(神吉正則(かんき・まさのり)裁判長)であった。
原告側は「被告側に投与の過失を認める姿勢がない」と主張。死亡した胎児は母親の体の一部だとして、業務上過失傷害容疑で、
医師らを二月に滋賀県警に刑事告訴することを明らかにした。
はっきり言って、ミス殺人医が多過ぎない?
少なすぎると思いますが何か?
375 :
名無しさん@おだいじに:04/02/04 00:26 ID:blhWeJFd
>>364 皮膚科医も、訴えられてます。ただ、新聞は、裁判の結果を何故か
載せてくれません。
378 :
名無しさん@おだいじに:04/02/05 16:43 ID:RvcTYAwh
滋賀と言えば例の麻酔会メン取りになってたね
医療事故でシンポジウム
産婦人科や小児科で起きる医療事故について考えるシンポジウムが東京で開かれ、事故の分析と患者の救済を行う
第三者機関の設置に向けた取り組みなどが報告されました。厚生労働省の研究班は、来年度中に対策案をまとめます。
02/07 19:28
医師の説明不足で 医療不信に
患者の権利を守る活動をしている団体のシンポジウムが東京で開かれました。
「治療方法に納得いかず何度も訴えたが、取り合ってくれなかった」など医師の説明不足が
医療への不信につながっているという分析結果が報告されました。
02/08 18
2日かけ被告側無罪主張 仙台の筋弛緩剤点滴事件
2月9日
仙台の筋弛緩(しかん)剤点滴事件で一件の殺人と四件の殺人未遂の罪に問われ、無期懲役を求刑された元北陵クリニック
准看護師守大助(もり・だいすけ)被告(32)の最終弁論が九日、仙台地裁(畑中英明(はたなか・ひであき)裁判長)で始まった。
弁論は約三百三十ページに及び、弁護側は二日間で読み上げる。
冒頭で弁護側は「捜査機関は十分な裏付け捜査なしに事件をでっちあげた」とあらためて無罪を主張。「捜査経過の検証から始め、事件性がないこと、
被告に犯人性がないことを順次明らかにする」と述べた。
九日は宮城県警が守被告の勤務先だった北陵クリニックからの相談を受け、守被告を犯人と考えるに至った経緯についてや、
患者の点滴バッグや血清から筋弛緩剤の成分を検出したとする鑑定の問題点などを指摘する。
起訴状などによると、守被告は二〇〇〇年二?十一月、点滴溶液に筋弛緩剤を混入、五人の患者に投与して容体を急変させ、
下山雪子(しもやま・ゆきこ)さん
=当時(89)=を殺害、当時一歳の女児(5つ)ら四人を殺そうとしたとされる。
検察側は昨年十一月末に三日間かけて行われた論告求刑公判で無期懲役を求刑している。
2004/02/09-18:59
「筋弛緩剤と症状矛盾」=弁護側、鑑定に疑問−仙台地裁で最終弁論
仙台市の北陵クリニックで患者5人に筋弛緩(しかん)剤を投与したとして殺人罪などに問われ、
無期懲役を求刑された准看護師守大助被告(32)の公判は9日午後、仙台地裁(畑中英明裁判長)で
弁護側の最終弁論が続けられた。弁護側は、容体急変時の患者の様子について「筋弛緩剤とは矛盾する症状が多く見られる」と強調。
急変原因として、薬の副作用や発作の可能性を改めて指摘した。
386 :
名無しさん@おだいじに:04/02/10 07:59 ID:p0Si3OF/
CTやばいね
カイアーミ跳梁跋扈の悪寒
治療怠り後遺症と賠償命令 福島の病院に9700万円 【2月13日】
福島県須賀川市の医療法人平心会「須賀川病院」(津田達徳理事長)で肥大型心筋症の治療を受けていた同市の男性(49)が、
不適切な治療で左足に障害が残ったとして同病院に約一億三千七百万円の損害賠償を求めていた訴訟の判決で、福島地裁郡山支部の
宍戸充(ししど・みつる)裁判長は十二日、病院側に約九千七百万円を支払うよう命じた。
宍戸裁判長は判決理由で「循環器疾患の専門医療施設であるにもかかわらず、肥大型心筋症から発症する不整脈の治療の際に必要な、
血液の凝固を抑制する療法を怠った」とした。
判決によると、男性は一九八七年八月、同病院で肥大型心筋症と診断され治療を受け始めたが、九七年八月、肥大型心筋症による不整脈となり、
脳塞栓(そくせん)が起こり、左半身がまひして左足に障害が残った。
誤ったがん告知で慰謝料 余命告げられ、患者苦悩 2月13日
肝臓がんで余命数カ月と告知された福岡市の無職の男性(52)が、その後別の病院で検査を受けたところ、
がんでないことが判明。同市医師会の医事調停委員会を通じ、がん告知した病院から慰謝料約百万円を受け取ることで
示談が成立していたことが十三日分かった。同医師会によると、この男性は昨年六月、大量吐血して市内の私立病院に
救急車で運ばれた。CT検査の結果、外科医である院長が肝臓がんと診断し、男性の妻に余命二、三カ月と告げ、
その後妻から男性にも告知された。
男性は点滴による栄養補給などを続けた結果、症状が改善。同病院の紹介で、同年八月に九州大病院で組織検査を受けたところ、
アルコール性肝硬変と診断された。
告知した院長は誤診を認めたが、男性側が「退院後、夜も眠れない」など精神的苦痛を訴え、病院に慰謝料を請求。
昨秋から医事調停委を通じて話し合いを続けた結果、示談が成立したという。
同市医師会の大木実(おおき・みのる)理事は「早く知らせてあげねばという医師の善意からとは言え、がん告知は
慎重でなければならず、
血液検査や超音波検査などを行わず、CTだけで診断して余命まで告げたのは問題だった」
と話している。
「壊死見逃し多臓器不全で死亡」
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一関の女性遺族が労働福祉事業団らを提訴
一関市内の女性(当時五十五歳)が多臓器不全で死亡したのは、手術をした東北労災病院(仙台市)の担当医が
人工股(こ)関節周辺の壊死(えし)を見逃したためだとして、女性の遺族が九日までに、病院を運営する
労働福祉事業団と担当医を相手取り、約五千三百万円の損害賠償を求める訴訟を盛岡地裁一関支部に起こした。
訴状によると、女性は一九九三年ごろ、同病院で人工股関節にする手術を受けた。〇三年三月、担当医に「たんが絡む」
と訴え、服用していた薬を変えてもらった後、体調が悪化した。同年五月、担当医から「腎臓が弱っている」と診断され、
仙台市内の別の病院に入院したが、二日後死亡した。解剖で、右の人工股関節周辺で起きた化のうが壊死(えし)へとつながり、
敗血症から多臓器不全につながったと分かった。
遺族は「死亡したのは担当医が壊死を見落としたのが原因で、事業団には使用者責任がある」と話している。
労働福祉事業団は厚生労働省所管の特殊法人。事業団は「弁護士と相談中で、こちらの主張は裁判の中で明らかにする」
としている。
396 :
名無しさん@おだいじに:04/02/15 07:51 ID:eYq5GnP7
>395
壊死は原因か結果かの区別はどうするのだろう?
397 :
名無しさん@おだいじに:04/02/15 09:04 ID:IAZuYt4+
>>392 肥大型心筋症に起因する心房細動に、あらかじめ、ワーファリンなどを投与しないで、
除細動をして、脳塞栓起こしたってことですか?
書いてる新聞も、それを写して載せた人もあんまり判ってないみたい。
>>393 肝硬変と肝ガンを間違えることがあるのは、超音波検査のほうで、CTわざわざやって
まちがえたの? ほんでもって、 血液検査で何がわかるの ????
>>395 396に同意 このように、何も勉強しないで、自分に、記事のねたを、くれる人の
言うことを、そのまま書いちゃう お気軽マスコミと なんにも知らない 勉強する気もない
ど素人が、ほんとの問題点を、隠してしまうのだ。 厚労省と財務省のおもいどうり。
副院長に略式命令 ヘルニア手術の医療過誤で 2月16日
茨城県玉里村の石岡脳神経外科病院で椎間板(ついかんばん)ヘルニアの手術を受けた同県麻生町の無職女性=当時(60)=が
動脈損傷で失血死した事故で、石岡区検は十三日までに、業務上過失致死罪で手術を執刀した副院長(65)を略式起訴、石岡簡裁は同日、
罰金五十万円の略式命令を出した。
起訴状によると、副院長は二〇〇〇年十一月十四日、女性にヘルニア摘出の手術をした際、鉗子(かんし)の挿入深度を調節せず、
椎間板の前面にある腹部大動脈を傷つけ、失血死させた。
403 :
名無しさん@おだいじに:04/02/17 20:21 ID:biwNzX0b
救命のための処置は、今までは、
放置すれば死ぬが、やれば助かるかもしれない、
という考えで行っていたが、
これからは、どうせ死ぬのだから余計なことはするな
という方針に変更するべき、ということだな。
2004/02/18-18:56
放射線治療で過少照射=5年間誤入力に気付かず−山形大病院
山形大学医学部付属病院(山下英俊病院長)で、放射線治療装置の設定が誤っていたため、約5年間にわたって、
放射線の照射量が通常よりも少ないまま、一部患者の治療が行われていたことが18日、分かった。
医療ミスで院長を書類送検 2月18日
三重県警大台署は十八日、医療ミスで女性を死亡させたとして業務上過失致死の疑いで大台厚生病院(同県大台町)の
安藤芳之(あんどう・よしゆき)院長(59)を書類送検した。
調べでは、安藤院長は二〇〇二年七月八日、同県紀伊長島町の無職古川直子(ふるかわ・なおこ)さん=当時(59)
=の胆石手術をした際、全身麻酔のために酸素と麻酔ガスを送り込むチューブを気管にうまく挿入できず呼吸困難に陥らせ、
心不全で死亡させた疑い。
麻酔自体は看護師が担当したが、安藤院長の指示通りに行ったとして、同署は看護師には責任がなかったとした。
古川さんの遺族と病院の間では既に示談が成立している。
女性患者に8倍の鎮静剤、意識障害に…愛知医科大病院
愛知県長久手町の愛知医科大付属病院(佐藤啓二病院長)は19日、脳疾患のため入院していた60歳代の女性患者に通常量
の8倍の鎮静剤を投与し、意識障害を引き起こす医療ミスがあったと発表した。
病院によると、女性は今月6日から入院しており、16日午前8時40分ごろ、女性看護師(22)が
新しい鎮静剤を点滴した。20分後に様子を確認したところ、女性の脈拍や血圧が低下し、呼びかけにも応じなかった。
調べたところ、点滴量を調節する機械に点滴の管が正しくセットされておらず、鎮静剤が大量に流れ込んでいたことがわかった。
女性の異変に気付いてから投与を止めるまでに約10分かかったという。
女性は事故当時、ゼリーを食べたり、少し話したりすることができたが、
事故後は意識不明になっているという。
�(2004/2/19/16:04 読売新聞
熱湯に入浴させ重症のやけど 横浜市大病院
横浜市大病院は20日、50代の男性患者を入浴させた際、浴槽に約47度の
湯を給湯し、重いやけどを負わせたと発表した。
研修医40%近くがうつ状態
この調査は、筑波大学卒後臨床研修部の前野哲博助教授らの研究グループが、去年7月から8月にかけて全国の40の病院で働く
1年目の研修医、341人にアンケートを行ったものです。それによりますと「気分が晴れない」「物事に集中出来ない」などの
項目に該当すると答え、うつ状態と判断された研修医は、132人と全体の40パーセント近くを占めていることがわかりました。
このうち、忙しくて疲れていたので患者を診察していて本来なら行うべき検査や処置ができなかったことが「非常によくある」か
「まあまあよくある」と答えた研修医が、22人いました。さらに「本来なら考えられない医療事故を起こした」、
あるいは「起こしそうになった」と答えた研修医も、14人いました。調査を行った筑波大学の前野助教授は「ストレスなどから
うつ状態になっている研修医が多く、医療事故につながるおそれのあることがわかった。研修医のおかれている環境を改善し、
事故防止につなげていく必要がある」と話しています。
02/21 06:17
415 :
2004年02月24日 :04/02/25 00:44 ID:rzxK/342
「手術ミスで妻が死亡」 夫らが賠償提訴
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青森市の県立中央病院で、担当医師が手術ミスをして術後も適切な措置を怠ったため、妻が(当時67)が死亡したとして、
夫(71)ら遺族5人が同病院を管理する県を相手に5915万4千円の損害賠償を求める訴訟を青森地裁に起こした。
訴状によると、女性は健康診断で胆石と指摘されて、同病院を紹介された。03年4月、手術を受けたが、手術中、
担当医がスコープで十二指腸に直径約1センチの穴を開けるミスを犯した。腹膜炎を防ぐため腹部を切開して洗浄する
緊急手術も行われたが、洗浄などが不十分で同年6月に呼吸困難に陥ったが肺炎に対する措置も怠ったため亡くなった、
としている。
同病院は「訴状の内容を検討した上で対応を決めていきたい」と話している。
(2/27)
岡山大病院側の敗訴確定 2月27日
岡山大病院で心臓手術を受けた岡山市の少女と両親が、術後のミスなどで脳障害が残ったとして国に賠償を求めた訴訟で、
最高裁第三小法廷(金谷利広(かなたに・としひろ)裁判長)は二十四日付で上告を退ける決定をした。約千五百万円の支払いを
命じた病院側敗訴の二審広島高裁岡山支部判決が確定した。
二審判決は、手術の危険性についての医師の説明不足や後遺症の発見、治療が遅れた過失を認めた。少女は先天性の心疾患と診断され、
生後八カ月の一九八八年十二月に手術を受けたが、重度の脳障害が残った。
日赤に200万円賠償命令 カレー事件で地裁
4人が死亡した和歌山市の毒物カレー事件で、
2人の遺族が保健所と病院に判断や治療のミスがあったとして、
市と日本赤十字社に総額6000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、
和歌山地裁の礒尾正裁判長は2日、日赤側に対し、
高校1年だった鳥居幸さん=当時(16)=の両親に
計200万円を支払うよう命じた。市への請求はいずれも棄却した。
判決理由で礒尾裁判長は「保健所の職員に任務の怠りはなかったが、
日赤の担当医には脈拍や血圧の管理に過失があった」と述べた。
訴状などによると、自治会長谷中孝寿さん=同(64)=と鳥居さんは
ヒ素が混入されたカレーを食べ、病院に搬送されたが翌日死亡。
病院の問い合わせに保健所は「通常の食中毒」と指示し、
鳥居さんを診断した日本赤十字社和歌山医療センターも
軽症とみて適切な治療をしなかったという。(共同通信)
>>428 > さらに心電図などに異常があれば、主婦の病室の隣にあるナースセンターの
> アラームが鳴る仕組みとなっていたが、センターの看護師らは主婦のアラームが
> 鳴ったかどうか気付かなかったという。五泉署で引き続き事情を聞いている。
…だっていっつも鳴りっぱなしだもん、あれ。つか、要らないなら止めれ。
431 :
名無しさん@おだいじに:04/03/07 21:29 ID:MFHrSzOp
全部が全部説明する時間が持てないのも問題だが
全て説明したところで全部が全部患者が把握してくれてるわけでもない
まあそれでも「聞いてない」なんて都合よく言ったりするもんだが
レントゲンで骨折が分からなかった
なんて一般人には普通あり得ないことと思ってるんだろうが
肋骨骨折なんて二方向で撮影しても分からないことだってあるし
大量出血の恐れがある骨盤骨折も正面撮影では分からないものだってあるのに
そこを突いて診断ミスとか言われたらたまったもんじゃない
蘇生時に必要とされる気管内挿管などの技術も然り
術前麻酔をかけるような状態は万全な状態を用意してる上での
挿管やら全身麻酔であって、突然挿管を任されてもなかなか出来るもんじゃないよ
麻酔科医やら救急医なら別として普段慣れてないものを突然要求されて
それがうまく出来なかったからといって
例えば人を呼ぶとかそういう対応もしてる上で結果として悪い結果になったなら
それは仕方ない話だと思うんだが・・
医療事故の中には悪性高熱やアナフィラキシーのような偶発事故と
投与量を間違えるとかいう明かなミス(医療過誤)としっかり分けて貰いたいもんだ
そんなものすら考えもせず悪い結果として全て医者の責任にするとか
そういった報道はアフォにしか見えない
一部は報道されてもしかるべき部分はあるだろうけど
一部は「何でこれが悪いの?」なんていうレベルだな
432 :
名無しさん@おだいじに:04/03/07 21:47 ID:20Pqwlua
>>431 >そういった報道はアフォにしか見えない
だってアフォですもの。
過少照射で山大病院調査
3月8日
山形大病院(山下英俊(やました・ひでとし)病院長)が放射線治療装置のコンピュータープログラムへの数値の入力ミス
が原因で、がん患者に予定量より少ない放射線を照射していた問題で、同病院の調査依頼を受けた医学放射線物理連絡協議会が
八日、患者への影響調査を実施した。
同協議会を組織する日本医学放射線学会など四学会の関係者七人が、対象となっている患者六十三人のカルテなどを調べた。
同病院の内部調査では、一九九九年四月から二〇〇三年十一月にかけ、がん患者計六十三人に予定より0・3-26・1%少ない
線量を照射していたが、患者への健康被害や治療効果に影響はなかったとしている。
医療ミスは年間15万件以上
総務省は、民間の病院や国立病院など全国の217の医療機関を対象に手術ミスなどの医療事故が、それぞれの
安全管理委員会にどう報告されているか調査しました。その結果、医療事故や患者に影響が及びかねないミスは、
調査の対象となった平成13年度の1年間で合わせて15万6000件あったことがわかりました。
このうち、長崎県の病院では、患者の体内に手術の道具を置き忘れる医療事故が発覚しましたが、
1年経たないうちに同じような事故を2度も起こしていました。20%余りの医療機関では、
事故をきちんと集計していなかったり病院の委員会に報告しておらず、
さらに、報告するかどうかの基準も医療機関でばらつきがあって訴訟になった場合や、
死亡したり重い障害が残った場合だけ報告するとしていた病院もありました。
総務省は、患者に影響が及びかねないミスも報告すべきだとして厚生労働省に対し、
報告すべき事故の基準を明確にするよう勧告しました。
03/13 06:25
医療ミス防止 シンポジウム
医療ミスを防ぐための病院のシステムを考えるシンポジウムが東京で開かれました。
起きやすいミスや患者に大きな影響を及ぼすおそれのあるミスを事前に洗い出し、
チェック・リストを作ることが必要だなどの研究発表がありました。
03/20 18:18
放射線過剰照射で影響か 5人、山形市立病院
山形市立病院済生館ががん患者などに放射線を過剰照射していた問題で、治療を受けた5人に今後、
かいようができるなど重大な影響が出る可能性があることが1日、調査団の調査で分かった。
投薬ミスと大学病院を提訴 副作用で死亡と遺族 4月1日
横浜市の女性=当時(72)=が劇症肝炎を発症し死亡したのは、横浜市大病院の医師が処方した薬の副作用が原因として、
女性の遺族が31日、市に約7100万円の損害賠償を求める訴訟を横浜地裁に起こした。
訴状によると、女性は2000年5月に市大病院で肺血栓塞栓(そくせん)症と診断され、抗血小板剤などの服用を始めた。
同年8月には食欲不振などを訴えたが病院側は「問題なし」とした。
2日後に受診した別の病院で肝臓の障害が判明し、市大病院に再入院したが同年9月27日に死亡した。
遺族側は「処方された薬は、国が肝臓への副作用の危険性を指摘していた」と主張。
横浜市大病院は「訴状を見ていないのでコメントは控えたい」としている。
2004年04月01日
ミス検証の専門機関構想 内科学会など4学会
相次ぐ事故で医療不信が高まる中、日本内科学会、日本外科学会、日本病理学会、日本法医学会の4学会は
1日、患者が予期せず死亡したような場合に中立的な立場で医療ミスがあったかを検証する専門機関を創設すべきだとする
共同声明をまとめた。学会の枠を超えた横断的な医療事故対策の動きは初めて。
日本泌尿器科学会や日本産婦人科医会も独自に事故報告制度をつくるなどの対策に乗り出しているが、
延べ会員数約13万人を抱える4学会の動きは医療界の事故防止の流れを加速させそうだ。
厚生労働省が2004年度からスタートする事故報告制度は、大学病院などに事故報告を義務付け、原因を分析して公表する。
しかし、あくまで再発防止が目的のため病院名は匿名で、
患者側が医療ミスの有無を確かめるには病院に説明を求めるか、訴訟などをするしかないのが現状だ。
共同声明は、医療の信頼向上のため、患者や家族が事実経過を検証して公正な情報を得られる仕組みが必要と指摘。
医師を問う(1)慈恵医大手術ミス
去年9月明らかになった慈恵医大青戸病院の内視鏡手術事故は、技術や経験が十分でない医師らによって引き起こされたものだった。
今、医師の間に存在する技術格差が、事故が相次ぐ原因の一つとして挙げられている。
一方で、心ない言動で患者の心を傷つける医師や、医療事故を繰り返す「リピーター医師」の存在も大きな問題になっている。
患者の側からは見えにくかった医療現場の実態と、その背景を検証する。
NHK総合 今夜 9時〜 放送
>>447 こういう輩は、
肝機能障害により薬剤投与を中止して、その結果肺梗塞で死亡したら、
薬剤を中止したから肺梗塞で死亡したと訴えるんだろうな。
>>450 全くそのとおり。しかも72のババアが氏んで7100万かよ…
でもそろそろ日本もこんなんでも裁判に勝つ時代になるんだろうな
看護記録改ざんの有罪確定 東京女子医大の元担当医 【4月6日】
東京女子医大病院の心臓手術ミスによる女児死亡事件で、看護記録を改ざんするなどしたとして証拠隠滅罪に問われ、東京地裁で懲役1年、
執行猶予3年の判決を言い渡された元担当医瀬尾和宏(せお・かずひろ)被告(48)側は期限の5日までに、控訴しないことを決めた。
検察側も同様の意向で、地裁判決が確定。弁護側は「本人は反省しており、遺族感情にも配慮して控訴しなかった」としている。
判決によると、瀬尾被告は、2001年3月に心臓手術を受け死亡した群馬県高崎市の小学6年平柳明香(ひらやなぎ・あきか)さん=当時(12)=の
看護記録を書き換えるなどし、
業務上過失致死罪に問われた同僚の佐藤一樹(さとう・かずき)被告(40)=公判中=の証拠を隠した。
453 :
名無し:04/04/08 10:27 ID:???
女子トイレ内盗撮で兵庫医科大学脳神経外科医師逮捕−兵庫
・兵庫県の阪急宝塚駅で、兵庫医科大学脳神経外科講師 蒲 恵蔵 容疑者(56)を女子トイレ内を隠し撮りしたとして、同県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。
調べによると、蒲 容疑者は2月14日23時頃ごろ、阪急宝塚駅の女子トイレで、個室内をかばんに入れた小型カメラで撮影しているのを駅員に発見された。
同容疑者は容疑を認め
「新しい若い教授になって職場に居づらくなってストレスがたまっていた。犯行を重ねていくうちに罪悪感がなくなってきた」と供述している。
警察では勤務先の兵庫医科大学や自宅などを家宅捜索し、ビデオテープやカメラ機材10数点を押収し、余罪が相当数ある可能性もあるとみてさらに捜査を進めている。
同容疑者は昭和48年京都大学医学部を卒業し現在は兵庫医科大学脳神経外科講師で病棟医長。
兵庫医大は「誠に遺憾である。事実関係を確認し、厳正に対処する。」とコメント。
http://www.hyo-med.ac.jp/department/nsrg/stuffpage.htm
455 :
名無しさん@おだいじに:04/04/09 11:04 ID:L80j4JGq
自分に溜っていたストレスを治療しようとして
治療方法を間違えたのだからこれも医療過誤だろう。
ふ〜。
業過致死で担当医師を告訴 輸血ミス死亡男性の遺族
�
【4月9日】
宮崎大病院(宮崎県清武町、江藤胤尚(えとう・たねなお)院長)で、食道がんで入院中の血液型O型の40代男性に、誤ってA型の血液を輸血し男性が死亡した事故で、
男性の遺族は8日、担当医師を業務上過失致死容疑で宮崎南署に告訴した。
病院側は今月2日に行った記者会見で「男性の直接の死因は大動脈破裂だが、輸血ミスが何らかの影響を与えた可能性は否定できない」としている。
同病院によると、男性は3月29日午後9時すぎ、食道近くの大動脈破裂で大量吐血。緊急輸血の前に担当医師が血液型を調べた際、
A型と判定し約15分間輸血した。しかし、その後の精密な血液型検査でO型であることが判明したため輸血を中止。
O型の血液を輸血したが大動脈からの出血は止まらず、男性は30日未明に死亡した。
熊○大学発○医○研○センター 粂 ○彦へ
college-medでウザイメールを連発してる鉄門卒の学者風情よ、一言言っておく。
臨床を一度もやったことがないおまえに臨床を語る資格はない。
自らの傲慢を恥じて消えろ。
提案)
出身大学別に医療ミス発生率をランキングしたらどーだろー?
>458
医療機関を選ぶ目安にはなるね。
【東大病院のあきれた医療事件】
・担当医の一人KI医師がチューブの挿管ミスから肺に流動食を440cc流し込み、一時生命の危機に陥る。
・I看護婦が口腔内の洗浄中、喉に木製の綿棒の先端を詰まらせるミス、T看護婦が蒸しタオルでかかとに火傷を負わせるミスを犯した。
・MRSAを始めとする数々の感染症を併発した。
いずれも最初の事故から6ヶ月以内に立て続けに起きたミス。病院側から謝罪の言葉は一切なかった。
・亡くなる直前にも人工呼吸器のトラブルが続出し、窒息の危機に陥った。
【東大病院の医療事件について遺族の声】
健康な人に何の前触れもなく起きた稀な病気ならばわかる。妻に起きた症状は、毎年医師国家試験に出題されるような薬剤投与直後のアレルギー反応。
しかも気管支喘息の既往患者が、長年その治療のために通院している病院で、それも東大病院という特定機能病院で入院中の事故である。
本当に助けられなかったのだろうか・・・。
私達は薬物アレルギーの怖さも医療事故の絶えない現状もよく理解していた。
その上で自分達の身を守ろうと、「事故がないように」「連携をとって」「慎重に」と担当医師達に訴え続けた。
それはより安全な出産のためのごく自然な要求だった。
私は「何かあったら妻だけは助けてください」と涙ながらに訴えた。
最悪の場合でも、喘息やアレルギーの専門医や救命救急医がいるこの病院ならば救えるはずだ。
そう考えた。私達はそれ以上何をすればよかったのだろう。
私達を襲ったのは恐れていた最悪のケース。
しかも担当医師達の手によって引き起こされ、救える局面の全てが見過ごされた。
患者や家族が警戒していたことが、なぜ専門知識を持つ彼らの意識にはなかったのか。
「予想していなかった」「急激に悪化するとは思えなかった」そんな言訳は人命を預かる彼らはしてはならないのではないか。
日本の医療は、こんな簡単な論理もその閉鎖性や不透明性のためにかき消されてしまう。
そして裁判では、医師が医師のしたことを鑑定し、裁判官が裁判官の判決を裁く。そこにも閉鎖性や不透明性はつきまとう。
組織対個人、国対個人の戦いではなおさらで、理不尽な判決が出され続けている。
一見豊かな社会の中に隠れた闇の部分に一人でも多くの人に目を向けて欲しいと思う。
医療過誤で医師を書類送検 熊本赤十字病院
�
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【4月16日】
熊本東署は16日、熊本赤十字病院(熊本市)で心臓病の疑いがあった男性患者=当時(80)=の冠動脈に空気を誤って注入し死亡させたとして、業務上過失致死の疑いで熊本県八代市の男性医師(29)を書類送検した。
調べでは、医師は昨年9月30日午後2時すぎ、男性患者の冠動脈の造影検査をする際、注入器具に空気が残っているかどうかを十分に確認しないまま造影剤と一緒に空気を冠動脈に注入、心筋梗塞(こうそく)などを発症させて10月13日に死亡させた疑い。
昨年10月7日、同病院から届け出があった。
463 :
ひみつの検閲さん:2024/12/19(木) 11:23:20 ID:MarkedRes
名古屋市北区の医療機器販売会社「ササモリ」代表取締役の佐々木五郎会長から
金銭などを受け取り、本学医学部付属病院の医療器具購入にあたって、便宜を囲った疑いで、
愛知県警は村瀬充也医学部教授を逮捕した。
国公立大学医学部の汚職事件は、平成四年の東京大学医学部附属病院以来。
今回の事件は、本学病院の医療器具購入に対するチェック体制の甘さと、
教授と業者との癒着を露呈した。東海地方の医学界をリードする本学医学部教授の逮捕劇は、
今後も大きな波紋を呼びそうだ。
466 :
名無しさん@おだいじに:04/04/26 02:25 ID:6wMuuhGf
>>457 それならあらゆるマスゴミが医療について語ることもできないな。
批判されても有効な反論ができないからって見苦しい中傷はやめれば?
お前みたいな一介のクズ医者なんて代わりは幾らでもいるんだからせいぜい精進したまえ。
468 :
& ◆ha4TqojhwA :04/04/26 02:55 ID:6wMuuhGf
【東大病院のあきれた医療事件】
・担当医の一人KI医師がチューブの挿管ミスから肺に流動食を440cc流し込み、一時生命の危機に陥る。
・I看護婦が口腔内の洗浄中、喉に木製の綿棒の先端を詰まらせるミス、T看護婦が蒸しタオルでかかとに火傷を負わせるミスを犯した。
・MRSAを始めとする数々の感染症を併発した。
いずれも最初の事故から6ヶ月以内に立て続けに起きたミス。病院側から謝罪の言葉は一切なかった。
・亡くなる直前にも人工呼吸器のトラブルが続出し、窒息の危機に陥った。
2004/04/28-22:38
厚生年金病院側が3000万円支払い=死亡男性の遺族と和解−東京地裁
東京厚生年金病院に入院し、死亡した男性=当時(67)=の遺族が、病院を運営する厚生年金事業振興団(東京・新宿)を相手に約4000万円の損害賠償を
求めた訴訟の差し戻し審は28日、病院側が3000万円を支払うことで東京高裁(相良朋紀裁判長)で和解した。
>474
聖マントヒヒも併用禁忌抗ガン剤やってる
【東大医師が刑事告訴される】
東京大学医学部附属病院で心臓手術に失敗し患者が死亡した医療事故において
業務上過失致死容疑で同病院医師は刑事告訴された。
公開されたビデオによると「失敗した。穴があいた。はははは。はははは。」
など笑い声をあげながら心臓手術していたことが明らかになった。
>>476 その文章、東大に有利な内容だと批判されてますね。
実際に公開されたビデオを見た人ならしってるけど、
もっとふざけた内容でしたよ。
478 :
正式版:04/05/05 22:09 ID:???
★あきれた隠蔽工作★
★東大医師刑事告訴★
東京大学医学部附属病院で心臓手術に失敗し患者が死亡した医療事故において
業務上過失致死容疑で同病院医師は刑事告訴された。
公開されたビデオによると複数人がおおきな
笑い声をあげながら心臓手術していたことが明らかになった。
再現(一部)
「んふふふふふふふふふふふ」
「んーふふふふふふふふふふふ」
「あっやべっ心臓に穴あけちゃった」
「はやくふさがなくちゃ はははっ」
「んふふふふふふはははははは」
「んーふふふっふふふふふふふふ」
「んーふふふふふふふふふふふ」
「んふふふふふふははははははははははは」
「んーふふふふふふふふふふふ」
「んふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
と手術中何分もの間(実際は何十分かは不明)笑い声が止まることはなかった
輸血責任者未配置 半数以上に
国は過剰な輸血を減らすための措置を医療機関に求めていますが、輸血が本当に必要かチェックする責任者を配置していない医療機関が
56%にのぼり、適正な輸血の取り組みが進んでいないことが厚生労働省の調査でわかりました。
05/12 17:59
福島県の今泉西病院で耳鼻科の手術を受け、耳鼻科の主治医が術後管理を一切せず、女児が術後に重い植
物状態になり、病院側と示談の方向で一時話がまとまっていたが、病院の経営が悪化し、支払いのめどが立た
なくなっている事が明らかになった.
女児は2003年4月、福島県の今泉西病院耳鼻科で手術を受け、術後の嘔吐に対し、主治医が一切対応せず、
容体が悪化し、植物状態になった.その後、病院側と一時示談が成立していたが、医療事故後、病院の評判低下
に伴い、経営が著しく悪化し、示談金の支払いのめどが立たなくなった.
病院側は「示談金に代わる形で最大限誠意を示したい」とコメント.
今泉西病院では、医療事故当時、耳鼻科は卒後年数の経たず、専門医も取得していない(医療事故発覚後す
ぐに取得)医師が一人で手術と術後管理をしており、その医師は、「時間外の仕事はたとえ病院内にいても絶
対にしない」という信念を持っており、病院側もそれを容認していた.
その後も、耳鼻科のスタッフの変更や増員は一切行われておらず、手術も医療事故後も同様に行われてお
り、「医療事故の再発は時間の問題」と指摘する関係者も少なくない.
耳鼻科のスタッフを変更、増員できない理由として、大学の医局の人事があり、技量、人格共に欠如した医
師を一人で働かせている昭和大学の教授の責任を問う声もある.
http://www.onyx.dti.ne.jp/~imanishi/html/zibika.htm
秋田大病院に立ち入り検査 東北厚生局と秋田市保健所
�
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【5月20日】
秋田大病院(秋田市)で、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の院内感染が疑われている問題や抗がん剤の2倍投与で患者が死亡した医療事故を受け、東北厚生局と秋田市保健所は19日、医療法に基づき同病院を立ち入り検査した。
同厚生局などは、院内感染が拡大したとされる集中治療室(ICU)の感染防止対策を調べたり、関係者から安全管理体制について事情を聴くなどした。東北厚生局などは「適正な対応が取られている。事故の再発防止にも取り組んでいると認識した」などとしている。
同病院の院内感染では、感染症対策の専門家らが4月の調査で、衛生管理が改善されたなどとする報告をまとめている。
また昨年9月には、同病院で腫瘍(しゅよう)性疾患で入院していた女性患者が主治医のミスで抗がん剤を本来の2倍投与され、副作用で死亡する事故が起きていた。
東京女子医大に賠償命令 医師の治療ミス認める 2004/05/27 18:00
東京女子医大第二病院(東京都荒川区)で帝王切開による出産後、肺塞栓(そくせん)を発症して死亡した女性=当時(29)=の母親が「病院の治療ミスが原因」として大学に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、200万円の支払いを命じた。
判決理由で福田剛久裁判長は「担当医が人工呼吸器の適切な設定をしなかったため、低酸素状態が長時間続き多臓器不全に至った」と指摘、医師の呼吸管理ミスを認めた。原告が女性の法定相続人でないことなどから賠償額は200万円とした。
判決によると、女性は1998年5月、東京女子医大第二病院で帝王切開手術と子宮筋腫の摘出手術を受けたが、その後、肺塞栓となり翌月、多臓器不全で死亡した。
北海道に2000万円賠償命令 札幌医大病院の医療事故
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記事:共同通信社
提供:共同通信社
【5月31日】
北海道立札幌医大病院(札幌市)で受けた半月板の手術により、後遺障害が残った埼玉県の20代の女性が、北海道に約3800万円の損害賠償を求めた訴訟で、札幌地裁の笠井勝彦(かさい・かつひこ)裁判長は28日、道に約2000万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
双方は後遺障害の程度と損害額で争っていた。笠井裁判長は後遺障害等級を「12級に該当すると認めるのが相当で、(原告が主張する)10級に相当するとはいえない」としたほか、女性の両親分の慰謝料請求などを認めず、賠償額を約2000万円と算定した。
判決によると、女性は1996年2月、スキーで左脚を痛め97年8月と98年8月に同病院で手術を受けたが、左腓(ひ)骨神経が完全に切断され、知覚障害などの後遺障害が残った。
494 :
名無しさん@おだいじに:04/06/05 16:05 ID:xAxnv4Ff
このスレで、ジサクジエンで他人のフリして、359 360のレスで彼女自慢をしていた 本 人 が
妄想と叩かれてキレまくり。
自分でスレに2ちゃんにカキコしたと認めた。
とにかく359から読んでみてくれ。面白かったら、遡ってスレを読めば意味がわかる。
ミス医はその罰として指1本切り落とせ!
評判の名医、実は無免許 歯科医師法で大阪府警逮捕
�
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【6月16日】
「腕がいい」と評判の〓名医〓が歯科医師免許を持たない歯科技工士だったことが分かり、大阪府警生活経済課は16日、歯科医師法違反の疑いで、同府堺市中百舌鳥町の
「岩本歯科医院」の歯科技工士、磯部雅博(いそべ・ただひろ)容疑者(53)=奈良県当麻町長尾345ノ3=と、院長の岩本勝四郎(いわもと・かつしろう)容疑者(69)=堺市深井水池町3013=を逮捕した。
磯部容疑者は白衣にゴーグルの〓歯科医姿〓で治療。「うまいから治してもらいたい」と評判が良く、治療後の不具合もなかったという。
調べでは、磯部容疑者らは共謀し、昨年11月から今年4月の間、18回にわたって、同府内の自営業女性(43)に対し、歯に詰め物をするなど
診療行為を無資格で行った疑い。岩本容疑者は「治療が上手だったのでやらせた」と供述。磯部容疑者は約20年前から同院で勤務しており、
生活経済課は当時から診療行為を行っていた可能性もあるとみて調べる。
昨年11月、府警に匿名の電話があり、同課が調べていた。
503 :
:04/06/20 21:08 ID:???
死ぬ覚悟の無い奴は病院に来るなよ。
手術で死亡、半数が大出血 「輸血指針見直しを」
【6月25日】
各地の病院で手術中や直後に死亡した患者の半数以上に当たる年間約350人が、大出血が原因で死亡していたことが
日本麻酔科学会専門部会の調査で分かった。札幌市での日本輸血学会で24日、発表した。
前部会長の川島康男(かわしま・やすお)帝京大客員教授は、手術での死亡を減らすには大出血への対応が不可欠と指摘。
「国の指針は血液の必要な成分だけを入れる成分輸血を基本としているが、大量出血時には手間の掛からない全血輸血でないと間に合わない」と
見直しを求めている。
同学会の認定病院(現在は約890病院)で、1999-2002年に麻酔科医がかかわった手術約430万件のうち、手術中と術後7日以内に死亡した約2900件の原因を調べた。
外傷などによる手術前の大出血が原因の出血性ショックが最も多く、約33%を占めた。止血ミスなどによる手術中の大出血が約18%で続いた。
川島教授によると、1日で体内の血液(4-5リットル)が入れ替わる程度の出血なら成分輸血で対応できる。しかし、1病院平均で2年に1回程度ある、
3-4時間で20-30リットル出血する手術には全血輸血が必要という。
同教授は「指針を念頭に、病院側が日本赤十字社に全血を依頼しなくなっている。
そのため供給も減り、必要な時に全血輸血できなくなる悪循環が進んでいるかもしれない」と話している。
がん見逃したと賠償命令 医師の過失認め、東京地裁
�
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【6月25日】
子宮頚(けい)がんで死亡した女性=当時(62)=の遺族が「不適切な検査でがんの発見が遅れた」として、東京都内の開業医(故人)の妻らに3000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は24日、800万円の支払いを命じた。
判決理由で河村吉晃(かわむら・よしてる)裁判長は「適切な検体採取をしていれば異常細胞を発見でき、延命治療ができた」と医師の過失を認めた。
判決によると、女性は1996年から、医師の個人医院で子宮がんの検査を受けていたが、98年に3回目の検査で初めて疑わしい細胞が見つかり、紹介を受けた大学病院でがんと診断された。女性は治療を受けたが10カ月後に死亡した。
市立病院医師を逮捕―酒気帯び運転で衝突
静岡県警熱海署は十六日、横浜市南区永楽町、同市立病院外科医師森琢磨容疑者(40)を道交法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕した。
調べによると、森容疑者は同日午前二時二十分ごろ、熱海市泉の国道135号線で、自家用車を酒気帯び状態で運転、対向車線にはみ出し、タクシーと正面衝突した。
タクシー運転手の男性(44)は首などに軽症を負い、同署は業務上過失傷害の疑いでも調べている。
現場は片側一車線の直線道路。森容疑者は熱海市内のホテルで、同僚たちとともにビールやウイスキーを飲んだ後、一人で湯河原町方面に向かっていたという。(讀賣新聞)
医療ミスじゃないけど、あのとりちがえをした横浜市大第一外科が、ずっと自粛していた医局旅行を再開したときに起きた事故です。
懲戒免職です。
510 :
名無しさん@おだいじに:04/07/10 11:28 ID:luIS0Ehp
こういうことってありえます?
13 :病弱名無しさん :04/05/27 17:15 ID:4BrM5hGJ
違うんだよ・・・。俺は明らかに隙ッ歯にさせられて、これはヤバイと思って
通うのを途中で止めた。
で、その衛生士にやられたところだけが完全な隙ッ歯になっている。
その後、何回も歯医者に行って歯石を取ってもらってるがあんな無茶苦茶な目に
はあってない。
覚えてるのはそいつは、俺の歯並びの良い歯の間に、金具を無理やり押し込み右に左に何回も何回も
力任せに押し開いていた。まあ、結果、隙間がすごくなった。
後悔してる。
今でも別のところで歯石を取ったりする事があるが、あんな無茶なことはないぞ。
511 :
名無しさん@おだいじに:04/07/10 11:32 ID:luIS0Ehp
病態も、原因も、偶発症も、治療法も何も分からんくせにオバカさんが吠えてるな
文句つけるなら最初から病院行かなきゃいいじゃない。当たり前でしょ?
ギャンブルや株→破産もしくは大損が怖いから手を出さない
タバコ→癌が怖いから手を出さない
この原理がわかっていながら何故後々文句つけるような所へ行く?
全て自分で調べて、薬を海外から輸入か何かして、自分で腹開いて病巣切って、
やればいいんじゃない?できるならなw
肺塞栓起こした時のあの判決はひどいな
肺塞栓起こしてるならマスクの酸素濃度を云々したところで無理
そもそもあれは典型的な人が死ぬ時の一連の流れの一種
運良く助けられることもあれば助からないことだって当然ある
この原理でいくと野球のエラーもサッカーのPK外した時も犯罪だな
516 :
名無しさん@おだいじに:04/08/04 21:16 ID:1pfq3+lO
東北大・歯・顎癌面K村,リピーターなのに教授?
特定機能病院医療の患者死亡事故、昨年度は83件
大学病院を中心に高度医療を提供できる医療機関と位置づけられている「特定機能病院」(全国計81か所)で2003年度中に起きた
医療事故のうち83件で、患者が死亡していたことが5日、分かった。
阿部知子・衆院議員(社民)の質問主意書に厚生労働省が回答した。
死亡事故が最も多かったのは、大阪医科大付属病院の8件。奈良県立医科大付属病院、金沢医科大付属病院、福岡大病院で各5件、
自治医大、日本医科大、愛知医科大の各付属病院でそれぞれ4件。
83件の死亡事故のうち、「異状死」などとして警察に届け出があったのは44件だった。
医療事故の国への報告は現在は義務づけられていないが、事故が相次いでいることを受け、厚労省は今年10月から、
特定機能病院や国立病院を対象に、重大事故例については財団法人日本医療機能評価機構への報告を義務化する。
�(2004/8/5/14:03 読売新聞
手術直前に母親死亡、長男が東京女子医大医師を告訴
東京女子医大第2病院(東京都荒川区)で1997年11月、神奈川県内の女性(55)が心臓手術を受ける直前に死亡したのは、担当医(72)が
迅速な治療を怠ったためとして、女性の長男(33)が担当医を保護責任者遺棄致死容疑で警視庁尾久署に告訴していたことが9日、わかった。
女性は同年10月に心臓にペースメーカーを埋め込む手術を受ける予定だったが、手術の前日に心臓発作を起こし、翌11月に死亡した。
告訴状では、医師が必要な保護措置を講じなかった、などとしている。
�(2004/8/9/15:25 読売新聞
519 :
名無しさん@おだいじに:04/08/09 19:57 ID:lPPjVecO
町立三好町民病院(愛知県三好町、平成16年4月15日)
愛知県三好町の町立三好町民病院で町内の農業の女性(七二)が心臓の検査後に死亡した事件で、同病院の柴田時宗院長は十四日、院内で記者会見し、医療ミスを認めるとともに「ご家族や関係者のみなさんに深くおわびしたい」と陳謝した。
女性の首から挿入したカテーテル(細管)に鉗子(かんし)を通し、心臓の筋肉を採取した「心臓生検」検査について、柴田院長は「担当医が謝って鉗子で心室に傷をつけてしまった可能性が高い」とミスに言及。
一方、女性や家族には「心筋正検では二千例に一回程度の死亡例があることを十分事前に説明しなかった」としている。
検査を担当した男性医師(四一)は十六年の経験を持つ専門医。これまでに百例以上の心筋生検を手掛けたが、事故はなかったという。
豊田署は十四日朝から女性の遺体を司法解剖し、死因は心室に穴が開いて出血したことによる心臓の圧迫(心タンポナーデ)か、出血性ショックとの見方を強めた。さらに詳しく調べる。
この当事者がURIURIと言うハンドルネームで航空板に居るようだけど
真相はどーなんだろう
2004/08/11-19:13
酸素切れ気付かず=患者死亡、ミス認める−新潟
新潟県新発田市の県立新発田病院で、7月に急死した男性入院患者(69)について、関根輝夫院長は11日、記者会見し
「死因は人工呼吸器の酸素切れによる窒息死」とした上で、「酸素残量や容体の監視が万全でなかった」と病院側のミスを認めた。
521 :
名無しさん@おだいじに:04/08/19 21:07 ID:u2ppXXyl
隠ぺい事例は一体どのくらいあってるんだろう?
>>医道審議会
殺人医(リピーター医)はなんで医師免剥奪無いのかな?
名古屋大病院の医療ミス、慰謝料7千万円で遺族と示談
名古屋大医学部付属病院(名古屋市)で2002年8月、潰瘍(かいよう)性大腸炎の手術を受けた30歳代の男性患者が大量出血して死亡した医療事故で
、大学側と遺族側との間で示談が成立し、大学側が医療ミスを認め、慰謝料7000万円を支払ったことが19日、わかった。
病院によると、内視鏡を腹部に挿入するためのブレード(刃)付き器具「トロッカー」(直径約1センチ、長さ約10センチ)を使用した際、大動脈を傷つけ、
男性は2日後に大量出血による多臓器不全で死亡した。
病院側は「ミスを認め、遺族に誠意を尽くした。事態を重く受け止め、再発防止策に取り組んでいる」としている。
�(2004/8/20/03:12 読売新聞
2004/08/20-18:46
器具不具合か、患者死亡=血管拡張手術で−岩手県立北上病院
岩手県立北上病院(北上市、後藤勝也院長)は20日、血管拡張手術のため血管に挿入した医療器具が回収できなくなり、
40代の男性患者が心筋梗塞(こうそく)状態で死亡したと発表した。
病院は器具の不具合が原因となった可能性があるとしている。
526 :
名無しさん@おだいじに:04/08/21 09:57 ID:50SLdxvb
いろいろ逮捕されるが医師免許剥奪はあまりないのよね
医師というよりは殺人犯だね
528 :
名無しさん@おだいじに:04/08/21 19:56 ID:50SLdxvb
慈恵の医師は確か警察官僚に御慈悲をもらったらしいよ、父親のお力でだから医師免は剥奪されなかった(笑)
リピーター医師って全国にはうじゃうじゃ居るのだろうね
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
530 :
名無しさん@おだいじに:04/08/27 18:07 ID:Q7LH/oQ/
そう、あなたの後ろにも!! きゃ〜〜〜!!
531 :
名無しさん@おだいじに:04/09/07 00:11 ID:1Z94wnJ0
前から〜♪
後ろから〜♪
どうぞ〜♪
532 :
○○医科大学病院:04/09/07 20:46 ID:KWWwZxOd
看護婦のミスで祖母がなくなったのだけどこれも医師が悪くなるのでしょうか
看護婦が胃カメラの際に麻酔の量を間違えて注射したため亡くなりました
||
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∧||∧
(/ ⌒ヽ
| | |
∪ / ノ
| ||
∪∪
;
-━━- リピ医
有害診療1割超す、厚労省が全国6病院を調査
全国の病院で、医療事故を含む診療中の「有害事象」の発生率が10%を超えることが、厚生労働省の研究班の中間報告で7日、分かった。
国内には現在、医療事故の報告制度がなく、医療事故発生率の目安となる数字が具体的に明らかになったのは初めて。研究班で今後、調査を進め、
厚労省はその結果をもとに事故防止策などを探る。
調査対象となったのは、全国から無作為に選んだ30病院。このうち18病院が調査に同意した。
研究班では、「有害事象」として〈1〉患者の死亡が早まった〈2〉退院時に患者に障害が残った〈3〉新たな入院が必要になった
〈4〉入院期間が延びた〈5〉予定外の処置や治療が新たに必要になった――の5項目を定義。調査は各病院から無作為抽出で
250冊の診療録(カルテ)の提出を受け、看護師、医師が2度にわたって、各項目に該当するケースがないかを調べた。
発生率がまとまったのは、18病院のうち調査を終えた計6病院で、大学病院など高度な医療を提供できる「特定機能病院」が3病院、
その他の病院が3病院。発生率は、特定機能病院が10・5―12・2%、その他の病院が11・1―12・8%とほぼ同じだった。
535 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:04/09/23 19:39:23 ID:8PW+uPHF
大腸のポリープ摘出手術後に出血多量で死亡した千葉県市川市の男性(当時56歳)
の遺族が、「主治医が必要量の輸血をしなかったのが原因」として、病院側などに
約9400万円の賠償を求めた訴訟で、東京高裁は22日、約8050万円の支払い
を命じた東京地裁判決を取り消し、遺族側に逆転敗訴を言い渡した。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 高裁、何故か1審の判決を覆し、病院側を無罪。
|ヽ /| ,,,,,,,,l / /
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ますますもって、司法の動きがアヤシクなってます。 (・∀・ )
04.9.23 Yahoo「<医療過誤訴訟>遺族側逆転敗訴 医師に過失なしと東京高裁」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040922-00000146-mai-soci
当撮
537 :
名無しさん@おだいじに:04/10/11 00:53:02 ID:J6DzTtKD
おおすぎ
がん転移説明せずに手術続行…2200万円賠償命令
東京都立駒込病院で肺がんの手術後に死亡した男性(当時75歳)の遺族が、都や主治医らに損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁は28日、
計275万円の賠償を命じた一審・東京地裁判決を変更し、都と主治医らに計2200万円を支払うよう命じる判決を言い渡した。
浜野惺裁判長は「主治医が手術中にがんの転移に気付きながら、家族に説明せずに手術を続行したため、男性は合併症を起こして死亡した」と認定。
「説明していれば、家族は手術を止めることもできた」と指摘した。
一審判決は、説明不足と死亡の因果関係を認めていなかった。
�(2004/10/29/01:02
青森県医師会 処分医師、内容を公表(2004/10/23)
青森県医師会(佐々木義樓会長)は二十二日までに、診療報酬の不正請求や医療事故などを防止するため、会員医師の処分を強化する方針を決めた。
今後、対象となる事例が発生した場合、これまでの「裁定委員会」での協議の前に「自浄作用強化委員会」で検討。また、処分する医師の名前や処分内容は
公表する。県医師会事務局によると、従来は理事会の諮問機関の裁定委員会が処分を検討していたが、組織が形がい化しており、過去に除名処分が
決まったのは一人だけだった。
今後は自浄作用強化委員会で協議した上で、裁定委員会が処分内容を決め、理事会が最終的に決定する。
県医師会の会員は約千四百五十人。県内の開業医や一部の勤務医が加盟している。同事務局は「処分を公表することで、社会的信用の損失は大きいが、
県内の医療の評価を高めることができれば」と話している。
病院に6000万円賠償命令
毛呂山の高2死亡 地裁川越支部判決
入間郡毛呂山町の男性会社員(52)と妻(49)が、一九九八年、高校二年生だった長男=当時(16)=が死亡したのは、
学校の健康診断後の対応が不適切で、病院が処置を誤ったためとし、
学校と病院を相手取り約九千八百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が二十八日、さいたま地裁川越支部であった。
清水研一裁判長は、
病院の過失を認め、約六千万円の支払いを命じた。
学校に対しては、過失は認めたものの「死亡との因果関係はない」とし、請求を退けた。
判決によると、長男は一九九八年七月二十一日、自宅で朝食を食べようとして倒れた。
同町の埼玉医大で「てんかん」と診断されたが、発作を繰り返した後に昏睡状態になり、八月八日、発作性心室頻拍(心室細動)で死亡した。
両親は(1)その年の六月、長男が通学していた高校(同郡越生町)で健康診断を受けた際、不整脈があったのに学校側が両親に報告しなかった
(2)病院は安易にてんかんと診断し、発作後の処置に過失があった―などと主張していた。
判決は「病院は死因となった心室細動を予見すべきであり、それは可能だった」と指摘。高校の対応については、
「心電図検査受診の指示などをしなかった過失があった」としたが、「死亡との相当因果関係は認められない」と判断した。
埼玉医大広報室は「判決の内容をよく読んだ上で今後の対応について検討したい」とのコメントを出した。
http://www.saitama-np.co.jp/news10/29/22x.htm
手術後腸に穴、患者死亡 宮崎大病院で医療過誤か
【2004年11月12日】
宮崎大病院(宮崎県清武町)で、腎臓がんの摘出手術を受けた80代の男性患者が手術の翌日に急死していたことが12日、分かった。
宮崎南署が調べたところ、患者の腸に穴があいており、同署は手術の際に内視鏡で傷付けた医療過誤の疑いがあるとみて業務上過失致死容疑で捜査している。
同病院などによると、男性は10月下旬、腎臓がんの手術を受けたが、翌日に容体が急変。緊急手術をしたが、死亡した。
宮崎大医学部総務課は「県警の捜査の結果を待って、遺族に対応したい」としている。
543 :
名無しさん@おだいじに:04/11/13 04:35:24 ID:1pHvU1n2
2004/11/13-00:03
東京女子医大の手術室検証へ=医療ミス事件で東京地裁
東京女子医科大病院(東京都新宿区)で、心臓手術を受けた群馬県高崎市の小学6年平柳明香さん=当時(12)=が
人工心肺装置の操作ミスで死亡し、元同病院医師佐藤一樹被告(41)が業務上過失致死罪に問われた事件で、
東京地裁(岡田雄一裁判長)は12日までに、現場の手術室を13日に検証することを決めた。
544 :
名無しさん@おだいじに:04/11/13 12:06:05 ID:tc+SC8nH
宇多田ヒカル以上に、皿を洗えない医者がいる。まずくないか?
545 :
名無しさん@おだいじに:04/11/13 12:50:54 ID:e77v0uYw
福岡市にある白十字病院で最近起きた事故の内容知ってる人いませんか?
つか、看護師の私も、ミスはあります。でも死ぬほどのミスじゃない。
547 :
名無しさん@おだいじに:04/11/13 16:05:14 ID:dahTDOp9
>>546 ミスでも死ななければいいのか?
お前、ホントに医療従事者か?
常識を疑うな。
2004/11/13-13:12
心臓手術で医療ミスの疑い=独協医大病院、埼玉県警が捜査
埼玉県越谷市の独協医科大学越谷病院(長尾光修院長)で2002年10月、狭心症の男性患者=当時(67)=が心臓のバイパス手術中についた傷
などからの出血がもとで死亡していたことが13日、明らかになった。
越谷署は遺族の被害届を受け、医療ミスの疑いもあるとみて、
業務上過失致死容疑で調べている。
549 :
名無しさん@おだいじに:04/11/14 19:25:49 ID:hISZ+Oqf
>>547 ミススペリングも「ミス」
小さなミスなら誰にでもある
オマエだって、データ打ち込みのミス・・いやランドセルに入れる教科書を
間違えてるだろ
【社会】ガンを便秘と誤診、遺族が賠償請求…神戸赤十字病院
1 :☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @擬古牛φ ★ :04/11/11 19:43:06 ID:???
★がんを便秘と誤診 遺族が賠償請求 神戸赤十字病院
・大腸がんを便秘と誤診され死亡した神戸市内の女性=当時(54)=の
遺族が十日、「適切な治療を早期に実施すれば、延命できた可能性が高い」
などとして、日本赤十字社を相手に、約七千万円の損害賠償を求める訴えを
神戸地裁に起こした。
訴状によると、女性は一九九九年六月ごろ、激しい腹痛を訴えた。
かかりつけの病院は便秘としたが、症状は改善せず、須磨赤十字病院
(現・神戸赤十字病院付属須磨診療所)を紹介した。
女性は同病院から腸閉塞(へいそく)症と診断され、入院。レントゲン写真には
結腸の入り口にこぶ状の影があり、女性らが詳しい検査を再三求めたが
医師は便秘と診断。かん腸と点滴だけの治療をした。
このため、女性は便も出ず、食事も取れなくなり、腹部がはれ上がるなどした。
入院から十一日後、女性らの要望で検査したところ、大腸がんと判明し、
緊急手術を行った。その後、肝臓への転移も分かり、女性は二〇〇〇年五月、
死亡したという。
原告側は「不適切な診察で、肉体的、精神的苦痛を受けた上、延命の
可能性も奪われた」などと主張。日赤側は「訴状の内容を検討し対応したい」
などとしている。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou04/1111ke60140.html http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1100169786/l50
医師免許
ちょうど25年前の師走。埼玉県の主婦(当時49歳)が自宅近くで電車に飛び込んだ。
産婦人科病院で子宮の全摘出手術を受けたが経過が悪く、ほとんど寝たきりの生活が続いていたという。
1980年に発覚した富士見産婦人科病院(埼玉県所沢市、閉院)の乱診乱療事件。
厚生労働相の諮問機関「医道審議会」は今月、当時の院長と勤務医の計5人について、
医師免許取り消しか業務停止の処分をすることを決めた。刑事事件でなく、患者たちが起こした民事裁判の判決を基に行政処分される初のケースとなる。
裁判所は、正常な臓器を奪った被告の診療を「常軌を逸した集団的異常行為」とまで言い切った。それなのに四半世紀も放置されたのはなぜか。
一度手にすれば生涯、身分が守られる医師免許のあり方が背景にある。
医療ミスを追及するキャンペーンを4年前に始めたころ、「処分が増えれば医者は萎縮(いしゅく)するばかり。なり手も減る」
という医療界の声をよく耳にした。だが筋違いだろう。富士見産婦人科は論外としても、行政処分は「再教育」の機会でもあるからだ。
ところが今のシステムでは、医師は業務停止処分を受けても、期限がすぎるまで「謹慎」しているだけである。
運転免許のように更新制度もないし、ミスを重ねても講習を受ける義務さえない。
「入院していて手遅れ(になった)。……」。主婦が自殺した現場には恨みをつづった遺書が残されていたという。
医師免許が命より重いことなどあってはならない。
毎日新聞 2004年12月25日 0時20分
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553 :
名無しさん@おだいじに:04/12/27 10:39:05 ID:ItMwnLV2
器具の置忘れって、なぜ起こるのか分からない。
一人でやっているわけじゃないのに。
でもオレが執刀医じゃなく見学だったら・・・黙ってるかな?
554 :
名無しさん@おだいじに:05/01/04 23:51:54 ID:LdiLRPyF
週一回投与の抗癌剤を連投して患者殺しておいて、「重過ぎる」だと。
医者って、こんな香具師ばっかなのか。
抗がん剤過剰投与で医業停止処分、取り消し求め提訴
埼玉医大総合医療センターで2000年10月に起きた抗がん剤過剰投与事件で、厚生労働省から今年3月に
医業停止の行政処分を受けた当時の主治医(34)が、「処分に納得できない」として東京地裁に処分取り消しを
求める行政訴訟を起こしていたことが22日、分かった。
この事件は、埼玉県鴻巣市の高校2年の女性(当時16歳)に対し、本来は週1回の間隔で投与すべき抗がん剤を
7日間連続で投与して死亡させたとして、主治医について業務上過失致死罪で有罪(禁固2年、執行猶予3年)が確定。
厚労省は、医療過誤の行政処分としては過去30年間で最も重い医業停止3年6か月の処分を決めた。
主治医側は「過誤の事実は認めて反省しているが、『副作用判明後に適切な処置を怠った』などの処分決定理由には
納得できない。他の医療過誤事件と比べても3年半は重すぎる」などとして、今年5月に厚労相を相手取り提訴した。
>>554 少数の馬鹿医者の例を取り上げて、
「医者って、こんな香具師ばっかなのか」と
全ての医師が悪人であるかのような書き込みをする態度に、
医師に対する強いコンプレックスが感じられます。
>>555 社会の底辺層の人種が、2ちゃんの書き込みで
憂さ晴らしをして、コンプを発散するのは良くあること
557 :
名無しさん@おだいじに:05/01/05 20:05:29 ID:YjrElf74
いやはや。
医師と呼ばれる人達の人間性がよく分かるレスですね。
医療ミスの2医師略式起訴
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【2005年1月4日】
福岡地検は28日、手術ミスで患者を死なせたとして業務上過失致死罪で、福岡市西区の白十字病院(溝口強美(みぞぐち・つよみ)病院長)の男性医師(38)と女性医師(32)を略式起訴した。
起訴状によると、2人は昨年7月31日午前、水頭症を発症した同市西区の女性=当時(52)=の手術を行った際、頭部の誤った位置に穴を開けたため、メスで静脈が集まった部分を傷つけ、
同日午後1時半ごろに出血性ショックで死亡させた。
男性医師の指導で女性医師が執刀したが、2人は頭部に穴を開ける際の病院内のマニュアルを守っていなかった。
~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
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560 :
名無しさん@おだいじに:05/01/05 23:10:08 ID:YjrElf74
>>555 少数どころか、めちゃめちゃ起きてるじゃん。
日本医師会は医師の信頼・質を守るため、死亡事故のような過失を起こした
医師に対して率先して資格剥奪や厳罰を求めるくらいで丁度いい。
でも実際は・・・。
>>560 多いか少ないか、何から判断しているのかは知らないが・・・
医師の資格に関して、医師の職能団体が判断すべきってのは同意。
弁護士会と同じシステムね。
でもね、それをどうしてもやりたくないのが官僚。
「経過観察尽くさず死亡」 遺族が岩手医大を提訴
【2005年1月11日】
あごの腫瘍(しゅよう)摘出手術のため岩手医大病院に入院した岩手県前沢町の男性=当時(58)=が手術後に死亡したのは、術後の
経過観察を尽くさなかったことなどが原因として、男性の遺族が7日までに、同大に約9000万円の損害賠償を求める訴訟を盛岡地裁に起こした。
訴状によると、男性は2001年10月、左あごに腫瘍があると診断されて岩手医大病院に入院。同年12月14日に摘出手術を受けたが、同日夕に
舌の付け根が腫れ上がり自力呼吸ができなくなった。男性は低酸素脳症になり、意識不明のまま約1カ月後に死亡した。
遺族は「医師らは術後観察を尽くしていなかったため、対処に時間がかかり、低酸素脳症を発症させた」などとしている。
同大事務部は「術後に予想外のトラブルが発生したが、最善は尽くした。真摯(しんし)に対応してきたつもりだが、事実関係は
裁判で明らかにしたい」としている。
酸素吸入ミスで女性患者が肺損傷死 千葉
千葉県木更津市の君津中央病院(福山悦男院長)で、酸素吸入器の付け替えミスで女性入院患者(77)の肺が損傷し死亡していたことが12日、分かった。
病院側はミスを認め遺族に謝罪し、木更津署に届けた。
木更津署は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、遺体を司法解剖して調べている。
病院側によると、患者は昨年12月から脳神経外科に入院。病状が悪化し意識のない状態で、吸入器で気管内に直接、酸素を送っていた。
7日午前、エックス線検査のためベッドを移動した際、女性看護師(39)が携帯用酸素ボンベに誤って酸素量を調節できない吸入器を付け替えたため、
酸素が流れすぎて肺が損傷、間もなく死亡したという。
同病院は、千葉県木更津、君津、富津、袖ケ浦の4市でつくる「君津郡市中央病院組合」が運営している。鈴木純一事務局長は「たいへん申し訳ない。
今後、職員の指導を徹底し、二度と事故を起こさないよう再発防止に努めたい」と話している。
http://www.sankei.co.jp/news/050112/sha103.htm (01/12 23:14)
慶応病院、手術2週間後に男性死亡…警察が調べる
慶応義塾大学病院(東京都新宿区)で昨年7月、舌がんの摘出手術を受けた男性(50)が手術の2週間後に死亡し、警視庁四谷署が業務上過失致死の疑いもあるとみて
調べていることが18日、分かった。
病院側が都に提出した報告書によると、男性は手術後、出血して窒息、低酸素脳症になったといい、「窒息時の処置に至らない点があった」としている。
男性が死亡した日に、病院側から同署に届け出があった。
�(2005/1/18/13:40 読売新聞
新たに研修医の責任認定 埼玉医大抗がん剤過剰投与訴訟
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埼玉県川越市の埼玉医大総合医療センターで00年10月、悪性腫瘍(しゅよう)の治療のため入院中だった女子高生古館友理さん(当時16)が抗がん剤の過剰投与で
死亡した事件で、遺族が同大と医師6人を相手に計約2億3000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が27日、東京高裁であった。
大内俊身裁判長は、大学と医師3人の責任を認めて計約7700万円の支払いを命じた一審判決を変更し、新たに研修医1人の責任も認めて
計約8400万円の支払いを命じた。
高裁判決は、治療グループの一員として抗がん剤を投与した研修医の責任を「説明書も読まずに先輩医師の指示に従い、過剰投与した」と指摘。
「従属的な立場だった」として責任を認めなかった一審の判断を覆した。
裁判で遺族側は、抗がん剤投与の責任を問うことに加え、(1)医師が死因について虚偽の説明をした
(2)虚偽の死亡診断書を作成して医療過誤を隠した、と主張。
一審はいずれも請求を退けたが、高裁は、虚偽の死亡診断書作成に関する医師の責任を認めた。
古館さんの死亡をめぐっては医師ら3人が業務上過失致死罪に問われ、2人の有罪が確定、1人が上告している。
埼玉医大は「過剰投与で若い生命を失わせたことを深くおわびし、ご冥福をお祈りします。判決文をよく読んだうえで今後の対応を考えます」と
コメントしている。
(01/27 19:49)
岐阜大病院で誤診、30代の女性患者死亡・ミス認め謝罪
岐阜大病院は27日、昨年6月に頭痛などを訴えた30代の女性患者を診察した医師が、くも膜下出血を見落とし、女性が死亡する医療ミスが
あったと発表。同日までに遺族に謝罪した。
27日会見した同病院によると、女性は昨年6月に救急車で搬送され、頭部をCT撮影した。くも膜下出血の兆候があったのに担当医は
「頭部には異常なし」と診断。婦人科系の症状と誤診し、入院治療を続けた。
その後、女性はくも膜下出血で意識不明となり、昨年7月中旬に死亡。病院側が初診時のCT画像を確認し、ミスが発覚した。〔共同〕 (11:47)
厚生省と司法は間違いなく医療の質を低下させている。
どっちみち死ぬ運命にある患者には積極的な加療をおこなわないのは
もはや常識だな。もしくは身辺調査してヤバそうなのは、うまく
他の病院に回すだろうね。
うちの婆さんは医療ミスで半身不随になったが、
悪気はなかったんだからと訴訟をおこさなかったばかりか
示談金もうけとらなかったらしい。最低限の治療費は出してもらうことに
なったものの・・・。
当時の俺はその話を聞いて、
『バッカぢゃねーのwww』
と思ったものだが。今となっては俺の中で誇りになっている。
リアルでは誰にも話したことはない。
2005/02/03-20:38
医師ら39人、業務停止などに=民事案件また見送り−医道審
厚生労働相の諮問機関、医道審議会医道分科会(会長・片山仁大東医学技術専門学校長)は3日、犯罪や不正を行った医師・歯科医師39人の
行政処分などを答申した。埼玉県所沢市の富士見産婦人科病院(閉鎖)の医師らをはじめ、刑事で訴追されなかった民事案件での諮問は今回もなかった。
571 :
名無しさん@おだいじに:05/02/03 23:02:04 ID:aayJzyk8
転院先の病院で初めてC型肝炎と言われたうちの祖母。家族誰一人として知らなかった。前の病院しってて何で患者に言わないんだろぅ。半年もたつのに、転院して。医療ミスではないだろうけど、なんで教えないんだ?高齢者だからすぐ死ぬと思ってるからか?日赤最悪
>>571 薬害C型肝炎:
フィブリノゲン問題 京都の1病院にも納入の疑い
三菱ウェルファーマ(旧ミドリ十字)の血液製剤フィブリノゲンによるC型肝炎感染問題で、厚生労働省は2日、フィブリノゲンが納入された疑いが
ある医療機関として、京都下鴨病院(旧船越病院、京都市左京区)を追加公表した。匿名の情報などから納入された可能性が否定できないと判断した。
毎日新聞 2005年2月3日 東京朝刊
573 :
名無しさん@おだいじに:05/02/04 00:05:18 ID:TjeYKWgz
潜在C肝患者がいっぱい居るのだなー
奥羽大・国家試験漏えいの元教授含む医師26人を処分
---------------------------------------------------
厚生労働省は4日、奥羽大(郡山市)の歯科医師国家試験問題漏えい事件で歯科医師法違反罪に問われ、
懲役10月、執行猶予3年が確定した上田五男・元北海道医療大教授(63)
を含む医師・歯科医師計26人を5年―1カ月間の医業停止とする処分を発表した。
3日の医道審議会の答申を受けた決定で、発効は18日。
医道審が処分対象として検討している富士見産婦人科病院事件にかかわった医師や、
刑事事件にはならないがミスを繰り返す「リピーター医師」については調査中で、今回は諮問されなかった。
発表によると、上田教授は最も重い医業停止5年とされた。東京女子医大病院で起きた手術ミスによる女児死亡事件で、
記録を改ざんした証拠隠滅罪で有罪が確定した瀬尾和宏医師(49)は1年6カ月の停止となった。カルテ改ざんで
有罪となった医師への行政処分は初めて。
ほかは交通事故や児童買春で有罪が確定したり診療報酬の不正請求をしたりした医師らだった。
瀬尾医師は01年3月、心臓手術を受けた群馬県高崎市の平柳明香さん=当時(12)=が
重い脳障害となったことを示す看護記録を改ざんするなどし、昨年3月、東京地裁で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた。
明香さんは手術の3日後に死亡した。
2005年02月04日金曜日
過剰投与で死亡、医師ら書類送検 東京医科歯科大病院
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東京医科歯科大付属病院(東京都文京区)で03年8月、不整脈の治療薬を過剰投与された男性患者が死亡した医療事故で、警視庁は4日、
当直の男性医師(46)と女性看護師(26)を業務上過失致死容疑で書類送検した。
本富士署の調べでは、医師と看護師は03年8月3日午前8時ごろ、重症の心不全で入院していた飲食店経営の男性患者(当時54)に
不整脈の症状が出た際、治療薬の「キシロカイン」を注射したが、濃度を誤って通常の5倍の10%にして投与。同月15日夜に患者を死亡させた疑い。
医師は同薬を2%にするよう看護師に指示しなかった過失があり、看護師も適正な濃度について確認を怠ったという。
(02/04 11:35)
「リピーター」排除へ行政強化求める
被害者の視点で医療事故防止策を考えるシンポジウム「医療を変えたい」が5日、東京都内であった。ミスを繰り返す「リピーター」などの問題医師を
医療界から排除するため、厚生労働省に行政処分を行う体制の強化を求める意見などが相次いだ。
80年に発覚した旧富士見産婦人科病院事件について、厚労省が昨年末の医道審議会で、同病院の当時の院長と勤務医を行政処分する方針を決めたのを
受け、事件の被害者同盟などが催した。シンポでは「行政の動きは遅すぎるが、医療事故対策はようやく大きな転換点に来た」
「行政に緊張感を持たせるためにも被害者が改革を訴え続けたい」などの意見が出された。最後に「厚労省が自らの責任で調査して
問題医師を処分する体制づくりを進めるべきだ」とのアピールを採択した。
毎日新聞 2005年2月5日 20時32分
医療過誤:
薬過剰投与の男性医師、業過死で略式起訴
東京医科歯科大学付属病院(東京都文京区)で03年8月、不整脈治療薬を過剰投与された男性が死亡した事件で、東京地検は16日、
元内科助手の男性医師(46)を業務上過失致死罪で略式起訴し、罰金50万円を請求した。同容疑で書類送検されていた女性看護師(26)は不起訴処分とした。
調べによると、元助手は03年8月3日、重い心不全と心室性不整脈で入院中の男性患者(当時54歳)に看護師が手渡した不整脈治療薬キシロカインを
静脈注射したが、誤って静脈注射用の5倍の濃度10%の点滴用キシロカインを過剰投与。男性は同15日に死亡した。
毎日新聞 2005年2月17日 21時04分
医療過誤:
緊急措置遅れ、5500万円賠償命令 東京地裁
神奈川県大和市の耳鼻咽喉(いんこう)科診療所で97年、東京都杉並区の公務員男性(41)の長女(12)が口内の手術後、
呼吸停止し寝たきりになった医療事故があり、両親が同診療所と男性主治医(66)に損害賠償(請求額約1億5000万円)を求めていた訴訟の判決が
17日、東京地裁であった。佐藤陽一裁判長は「他病院への転送など緊急措置の遅れは注意義務違反」などとして主治医らに約5500万円の支払いを命じた。
訴状などによると、長女は5歳のとき、同診療所で扁桃腺(へんとうせん)の肥大や舌の癒着から「呼吸障害になる」と診断された。
4カ月後、扁桃腺摘出や舌の付け根の筋肉の切開手術などを受けたが、術後間もなく口内から出血し、やがて呼吸が止まり意識不明になった。
両親は「主治医が術後の経過観察を怠ったため(舌がのどにつまり気道をふさぐ)舌根沈下で意識障害になった」などと主張。
主治医は「呼吸停止は舌根沈下による気道閉塞(へいそく)ではない」として争っていた。
判決は、呼吸停止に陥った原因には直接触れなかったが、術後の呼吸停止が続いたため低酸素脳症になったと認定。
主治医らは呼吸停止した際、容体の把握をすべきなのに、それを怠ったとした。
毎日新聞 2005年2月17日 21時15分
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医療ミスで処分の医師を再教育、「無条件復帰」是正へ
相次ぐ医療ミスで国民の医療不信が高まっている現状を受け、厚生労働省は医師法を改正し、ミスなどを起こして行政処分を受けた医師に対する
再教育を義務化する方針を決めた。
2006年の通常国会での改正法案提出を目指し、同省は22日に開かれる専門家らの検討会で制度の素案をとりまとめる。
医療ミスで業務上過失致死罪などに問われたり、医療行為以外の犯罪や診療報酬の不正請求事件を起こすなどした医師に対しては、
厚労相の諮問機関「医道審議会」で個別に審議し、免許取り消しや業務停止などの処分を決めている。今年度は、計31人の医師が行政処分を受けた。
しかし、処分後の再教育制度はなく、停止期間が過ぎれば、無条件で現場に復帰できるのが現状。免許取り消しでも、厚労省に再交付を申請して
医道審議会で認められれば再び医師として活動できる。
ミスを繰り返す「リピーター医師」の存在も社会問題化する中、被害者らから「きちんとした再教育の仕組みを作ってほしい」との声が寄せられ、
厚労省では昨年10月から現場の医師や法学者らによる検討会を設置して協議を進めてきた。
厚労省の案では、再教育は原則として行政処分を受けた医師全員を対象とし、「職業倫理」と「医療技術」の2本立てで実施。講習会の受講や、
指導医の監督のもとでの研修など再教育プログラムを作り、対象者には行政処分の際に厚労省からそれぞれの再教育内容を通知する。
実際に再教育を行うのは国か、学会など関連機関かは未定だが、再教育を受けた医師には評価書を交付する予定。
厚労省では再教育システムを今年度中に取りまとめた上で、新年度から試行的に実施する。
『法改正後は、再教育プログラムを受けなければ、事実上、医師として現場復帰することができなくなる見通しだ。 』
�(2005/2/21/03:00 読売新聞
世の中色々な仕事があるが、ミスをせずに一生を終えるってのはめったにいないのではないか?
それを考えると、些細なミスでも人命に関わる医療職ってかなりリスキー。
まじで毎日忙しく仕事をしていたらミスの一つや二つ起こるのは仕方がないと思う。
今みたいに医療関係者(特に医師)個人を叩くのではなく
ミスした時に大事に至らないようなシステムづくり(例えば投薬は薬剤師によるチェックを
もっと徹底的にするとか、診断も一人の先生だけがするのでなく、何人かの先生によるチェック
をするとか。)についてもっと議論すべきではないのか?
そして、そういった制度を取り入れている病院を保険点数で優遇するとか
自由診療で診療費にある程度上乗せして良いとかしてもいいと思うのだが。
金で買える安全だったら買うだろう。自分の命だから。
あげ
2005/02/23-20:26
内部告発「正当」と賠償命令=昇格停止は「報復」−
トナミ運輸社員勝訴・富山地裁
運輸業界のヤミカルテルを内部告発したため、報復として30年近く昇格を見送られ、隔離状態にも置かれたとして、
大手運送会社「トナミ運輸」(富山県高岡市)社員串岡弘昭さん(58)が同社を相手取り、約5400万円の損害賠償
などを求めた訴訟の判決が23日、富山地裁であった。
永野圧彦裁判長は「原告の内部告発は正当な行為で、法的保護に値する。被告は報復として不利益な取り扱いをした」と述べ、
約1356万円の支払いを命じた。
内部告発をめぐっては昨年、公益通報者保護法が成立。
告発者をある程度保護しようとの動きが生まれており、 判決はこの流れに弾みを付けそうだ。
胃ろう挿管ミス多発:
背景に医師の連携不足、総合的なケア必要 /千葉
◇情報一元化の取り組みも
胃ろうによる栄養管理法で死亡事故が多発している問題で、胃ろう設置と流動食用チューブ交換をする医師が
異なるという、医療現場の縦割りの弊害を指摘する声が、医療関係者から上がっている。こうした中、胃ろうに関するトータルなケアをする病院や、
高齢者などの在宅医療の分野で、医師同士が連携する取り組みも出始めている。
02年に死亡事故が起きた船橋市立医療センターで、脳障害で入院中の女性(当時24歳)に胃ろうを設置したのは消化器内科医だったが、
チューブ交換でミスした脳神経外科医と、医療チーム責任者の2人が業務上過失致死容疑で書類送検された。
同センターによると、この2人は「胃ろうを設置した経験はほとんどない」という。
亀田総合病院(鴨川市)でも、胃ろうを設置する執刀医と、管理する主治医は別々だ。しかし、「責任の所在が不明確になりやすい」という考えから、
00年からは、胃ろうに関する情報の一元化に取り組んだ。
胃ろう設置やチューブの交換時期、チューブのタイプなど書いた患者ごとのカードを製作し、退院後を含めた長期的な管理ができるようにした。
患者の転院先などからの問い合わせに対応するため、専門相談窓口も設置した。
東京都保健医療公社大久保病院(東京都新宿区)は、在宅医療を行う開業医らと連携し、チューブ交換のサポートシステムを運営している。在宅患者は、主治医(開業医)以外にも、同院外来や同院の医師の往診などから、交換の場所と管理者を選ぶことができる。
同院外科医長で、胃ろう外来担当の丸山道生医師は「胃ろうが設置されるのは重症患者や老人が多く、動かすだけで大変。
しかも、在宅で交換する場合は、設備などの面からチューブが正確に入っているかの確認が難しい。
在宅でも安全に交換できる器具の開発が求められる」と話す。
毎日新聞 2005年2月24日
元院長ら5人を医道審諮問へ…富士見産婦人科事件
埼玉県所沢市の「富士見産婦人科病院」(閉鎖)で1970年代、不要な手術により女性患者が子宮などを摘出されたとされる事件で、厚生労働省は28日、元院長と元勤務医4人の計5人に対する行政処分を2日の医道審議会医道分科会に諮問することを決めた。
処分が決まれば、1980年の発覚以来、約25年ぶりに医師たちの業務停止や免許取り消しが行われる。
�(2005年3月1日 読売新聞
富士見産婦人科、被害者「遅すぎた処分」…元院長反発
富士見産婦人科病院(埼玉県所沢市、閉鎖)の「乱診乱療」事件で2日、北野千賀子元院長(78)の医師免許取り消しが決まった。
発覚から25年も過ぎてからの処分に、元患者は「(免許取り消しが)1人だけというのは残念だが、これで医療行為をやめさせることができるので、良かった」と語った。
一方、北野元院長は先月、「健康な患者に対する開腹手術など一度もない」とする陳述書を厚生労働省に提出し、行政処分に向けた動きをけん制していた。
「被害者同盟」の小西熱子代表は同日夜、厚労省が処分を発表した直後に同省で記者会見。「(北野元院長は)訴訟でも一貫して自分たちの非を認めなかった。
だからこそ処分しなければならないと言い続けてきた」と語り、「処分は遅すぎた」と強調した。
また、関係医師全員の免許取り消しを求め、陳情や署名活動を展開してきた四半世紀を振り返り、「長かった。きょうの一日が待ち遠しかった」と語った。
一方、北野元院長は、提出した陳述書で、不要とされた手術について「当時の医療水準では適応と結論が出ている」と主張。症例数を増やすための手術だったという疑惑については、「ほかの産婦人科と比べても少ない」と反論し、
「私は患者さんが手術を選択し、手術をしてほしいと私に頼んだので手術しただけです。処分するのは不当です」と訴えていた。
北野元院長は現在、閉鎖した病院の近くで別の産婦人科医院を開業している。
◇
北野元院長以外の処分は次の通り。(敬称略)
青井保男(76)(医業停止2年)▽佐々木京子(66)(同2年)▽楢林重樹(80)(同6か月)
�(2005/3/3/03:03 読売新聞
富士見産婦人科元院長の医師免許取り消し…2度目処分
富士見産婦人科病院事件の行政処分発表を受け、会見する「被害者同盟」のメンバーら
1970年代、埼玉県所沢市の「富士見産婦人科病院」(閉鎖)で、医師らが不必要な
手術で患者の子宮摘出などをしたとされる事件で、厚生労働省は2日、北野千賀子元院長(78)を
医師免許取り消しとする行政処分を決めた。
殺人などの凶悪犯罪ではなく、医療行為そのものの不正による免許取り消しは、今回が初めてとなる。
北野元院長は、事件後、医師でない夫の病院理事長の診療行為を黙認した保健師助産師看護師法違反の罪で起訴され、
これを受けて81年、業務停止6か月の処分を受けた。同一事件で前例のない2度の処分を決めた理由について、
厚労省は「4件の手術で、十分な検討を行わずに子宮や卵巣を摘出したことが認定された」としている。
北野元院長のほか、処分対象となった元勤務医4人のうち、3人は業務停止6か月―2年。
残る1人は「不正への関与が少ない」として戒告となった。
元勤務医らは刑事責任を問われておらず、民事上の不法行為で医師が処分される初のケースにもなった。処分の発効はいずれも16日。
医師の行政処分は、原則として刑事罰が確定したケースに限られていたが、厚労省は2002年12月、民事訴訟で敗訴したケースなども
処分対象とすることを決定。元患者が元勤務医4人に損害賠償を求めた訴訟の上告審で昨年7月、4人の敗訴が確定、今回の処分となった。
◆富士見産婦人科病院事件=医師免許のない理事長の診療結果をもとに、妻の北野千賀子院長(当時)らが健康な女性の子宮などを摘出していたと
される事件。北野元院長らは傷害罪では不起訴処分になったものの、保健師助産師看護師法違反などの罪で90年、北野夫妻の有罪が確定。
被害を訴える患者は約1000人に上った。
北野元院長は99年、元患者らが訴えた民事訴訟でも敗訴が確定した。
�(2005/3/2/22:36 読売新聞
で?
590 :
名無しさん@おだいじに:05/03/10 13:31:32 ID:pkpKaa8T
看護婦のミスで医師が逮捕されたり裁判になることあるのですか
>>590 あるよ。医師が看護婦にある薬の名前を告げて注射するためにつめるよう指示したが、
間違った薬を看護師がつめてしまった。それを医師は知らずにその注射を行い患者
死亡。 医師がつめた薬のアンプルを確認しなかったということで有罪。
592 :
名無しさん@おだいじに:05/03/11 20:46:09 ID:xKy2HVXt
先生も大変だね
本来 先生が指示した薬を正しく確認するのは看護婦なのにね
591のような場合看護婦許せない 先生は正しいのに
保険屋の下らない書類が統一、IT化されない限り医師の過剰労働、負担
は減らず医療事故も減らない。
医師数が国際的比較で患者数に対して少なく、給与もGDP比で10位以下の
日本が世界一の長寿、1,2を争う体制、WHOも評価する平等性世界一の
皆保険制度、フリーアクセスを持っている。
年間数人のDQNが捕まるのを減らしたいなら、医療の人手不足、給与不足、
事務やIT化の遅れを厚生労働省に国民の目線で訴えてくれ。
より良いサービスを受けたいなら、行政に文句を言ってくれ。
法の網にかかったDQNを叩くのは結構。どんな職でもダメなやつはいる。
気が済んだら、本気でどうすればよいか、厚生労働省のページでも細かく
みて欲しい。医療行政の今後を考える会議もされている。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4f.html
4件連続医療ミスと提訴 久留米大学病院
共同通信社
2005年3月14日
福岡県久留米市の久留米大学病院で、長男(7)が外傷を負ったり、誤った薬剤を処方されたのは医師らのミスが原因として、
佐賀県鳥栖市に住む両親が11日、同病院を運営する久留米大に慰謝料など約1100万円を求める訴訟を福岡地裁に起こした。
訴状によると、男児は生後間もなく、小児がんの一種のため同病院小児科に入院。生後10カ月の1999年、院内で搬送中にストレッチャーの車輪が外れ、
転倒して頭を負傷した。
2歳時の2000年には、磁気共鳴画像装置(MRI)の撮影後、検査の台から転落して頭の骨を折り、その後も4歳までに
内服や点滴の薬の処方ミスが2件続いたという。
計4件はそれぞれ別々の医師、看護師、技師らがかかわり、代理人は「ミスは病院の体質の問題。形だけの説明や謝罪ばかりで改善されなかった」と
批判している。
595 :
名無しさん@おだいじに:05/03/16 08:22:46 ID:kCgOWIS9
もっとうわての大阪医科大があるよ
年間8人殺したとか
輸血ミス患者死亡、外科医ら書類送検
新潟市の済生会新潟第2病院(上村朝輝院長)で2001年8月、男性患者に誤って別の型の血液を輸血し死亡させたとして、新潟西署は17日、
当時の外科部長(45)と当時の研修医(30)を業務上過失致死容疑で新潟地検に書類送検した。
調べによると、2人は同年8月19日朝、大量に吐血して病院に搬送された新潟県白根市の男性患者(当時48歳)の治療にあたったが、
元外科部長の指示で輸血用血液を県赤十字血液センターに発注した元研修医が、実際にはO型なのに、A型の血液を発注。約3時間にわたって
A型の血液約7・4リットルを3回に分けて輸血、男性を死亡させた疑い。
病院側は翌日、輸血ミスに気付き、同署に通報。病院側は「異型輸血をしたことは事実だが、直接死因は動脈からの出血による失血死だった」
とミスと死亡の因果関係を否定していた。上村院長は取材に対し、「所見に変わりなく、検察の判断を仰ぎたい」としている。
�(2005年3月17日 読売新聞
注射後、患者が意識不明 東京の医院、警視庁捜査
共同通信社
【2005年3月18日】
東京都文京区音羽の整形形成外科医院で昨年7月、患者の女性会社員(31)=埼玉県東松山市=が、注射を打たれた直後に意識不明になっていたことが18日、分かった。女性は現在も植物状態。
警視庁大塚署は医療ミスの可能性があるとみて、業務上過失傷害容疑で捜査している。
調べでは、女性は昨年7月28日、首の治療に訪れ、首に注射を受けた。
直後に意識不明となり、心臓が停止。病院側が蘇生(そせい)術を施したところ心臓が動きだし、別の病院に救急搬送された。
女性の両親が昨年11月、同医院の50代の男性院長を告訴した。
明日がお通夜です。
医療ミスがあった時に辛いこと…「医者に対する怒り」よりも「医者不信」になることです。
ミスは仕方ないとして、何故そこから目を背けるのでしょう(´;ω;`)
お医者さんは病気を治してくれる神様みたいな存在だったのに。神様に背を向けられたような気分だな。
医師に禁固1年6月求刑 京都の薬剤取り違え
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【2005年3月28日】
京都府宇治市の宇治川病院で2001年1月、じんましんの治療中だった加藤美嘉(かとう・みか)さん(11)=同府城陽市=が薬剤を取り違えて注射され、
心停止後に放置されて寝たきり状態になった事件で、
業務上過失傷害罪に問われた医師堀道輝(ほり・みちてる)被告(72)の論告求刑公判が28日、京都地裁(氷室真(ひむろ・まこと)裁判長)で開かれ、
検察側は禁固1年6月を求刑した。
論告で検察側は「人命を預かる医師として理解に苦しむ無責任な行為で、過失は極めて重大だ。
自己正当化の弁解に終始し、反省も認められない」と指摘した。
起訴状によると、堀被告は01年1月15日、同罪で実刑判決を受けた元准看護師(64)が
治療薬の塩化カルシウム液と間違え、塩化カリウム液の原液を注射し心停止した美嘉さんを、
蘇生(そせい)措置をしないまま約20分間放置。
美嘉さんに低酸素脳症による全身まひなどの傷害を負わせた。
堀被告は「処置は適切だった」と無罪を主張している。
市が4000万余支払いで和解 名古屋市大病院の医療事故
共同通信社
2005年3月28日
名古屋市立大病院(名古屋市瑞穂区)で脳腫瘍(しゅよう)の手術中に死亡した女性患者=当時(54)=の遺族が、
「動脈を損傷した医療ミスだ」として、名古屋市に約7200万円の賠償を求めた訴訟は、名古屋市側が和解金約4200万円を支払う
ことで28日、名古屋地裁(佐久間邦夫(さくま・くにお)裁判長)で和解した。
訴状によると、女性は2001年2月、同病院で腫瘍摘出手術を受けたが、意識障害となり約1カ月半後死亡した。
原告側は「医師が手術中、誤ってドリルの先端を動脈に接触させ、出血させた。ドリルを慎重にコントロールしていれば損傷は回避できた」と訴えていた。
名古屋市立大病院は「亡くなった患者さんのご冥福をお祈りし、ご家族におわびする。
病院の信頼回復のため、細心の注意を払って診療に努めたい」としている。
4人死亡、東京医大の外科医「専門医」取り消し検討へ
東京医科大学病院(東京都新宿区)第2外科で心臓弁膜症の手術を受けた患者4人が相次いで死亡した問題で、心臓外科の関連3学会でつくる
「心臓血管外科専門医認定機構」(北村惣一郎代表幹事)は、手術を担当した心臓外科医(45)の専門医資格の取り消しを検討することを決めた。
19日に臨時会議を開き、処分を決めるとともに、認定基準の強化など、制度自体の見直しも進める。
同機構は、日本胸部外科学会、日本心臓血管外科学会、日本血管外科学会で構成。「十分な専門的知識と技量を持ち、社会から信頼と評価を得ること」を目的に、
2003年11月から「心臓血管外科専門医」の認定を行っている。
執刀医として20例以上の手術実績や、学会認定施設での3年間以上の実務経験などが受験資格で、筆記試験を経て、
現在、全国で約1450人の医師が認定を受けている。今回問題となった心臓外科医もこの専門医資格を得た。
しかし、同病院の外部調査委員会(委員長=古瀬彰・JR東京総合病院長)は先月、この心臓外科医について「技術が未熟で、知識も不十分」と厳しく指摘。
同病院も医療事故と認めたため、同機構は、病院側から事情を聞いた上で、資格取り消しの検討を行うことを決めた。
医療事故で専門医資格を取り消された例は、同機構ではこれまでにないという。
同機構は未熟な医師に執刀を続けさせた同病院の体制も問題視しており、専門医の養成施設として同機構が認定する「修練施設」から
同病院を外すことも検討する。 北村代表幹事は「今回の事態が専門医の信頼をおとしめたことは間違いなく、認定した立場として
大変申し訳なく思っている。患者に信頼される制度にするため、早急に改革を進めたい」と話しており、今後、認定に必要な執刀数の引き上げや、
現在、約400か所の修練施設の絞り込みを行う方針だ。
�(2005/4/8/14:51 読売新聞
東北大に計約7千万円支払い命令
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東北大病院で99年に心臓手術を受けた仙台市若林区の少女(当時17)が手術中の医療事故で左半身マヒなどの後遺症が残ったとして、
少女と両親が東北大を相手取り、計約1億2千万円の損害賠償を求めていた訴訟の判決が11日、仙台地裁であり、田村幸一裁判長(代読・畑中芳子裁判長)は大学側に対し、
少女に約6600万円、両親に計440万円を支払うよう命じた。
判決によると、99年4月、少女の肺動脈の一部を人工血管に置き換える手術中、人工心肺装置から体内に空気が流入。
手術後の検査で、脳の血管に空気が入り、脳梗塞(こうそく)を起こしていたことが分かった。判決は「脳梗塞の発症は事故に
基づくものと認めるのが相当」として、両親側の訴えをほぼ認めた。
訴えに対し、病院側は「手術で心臓内に残った空気が脳動脈に流れ込んだ可能性が最も高い。
現在の技術では心臓内の空気を完全に除去することはできない」と反論していた。
また判決は、手術時のカルテに事故と脳梗塞の因果関係を認める記述があるとして、
病院側の説明を「術後1年以上たって初めて因果関係を否定した」などとして認めなかった。
(4/12)
CT写真を取り違えて治療、患者が2日後に死亡
静岡県沼津市の沼津市立病院で今年3月、救急搬送された同市内の70歳代の男性のコンピューター断層撮影法(CT)写真を、前日に撮影した別の患者のCT写真と取り違えていたことが12日、わかった。
男性は2日後に脳出血で死亡した。
病院によると、嚥下(えんげ)障害などで男性が病院に運ばれてきたのは3月27日。すぐに頭部CT検査を行ったが、
技師が前日撮影の写真と取り違えて担当医師に渡したため、医師は脳こうそくと判断して治療を行った。しかし、男性に意識障害がみられたため、
28日正午ごろ、再びCT検査を行ったところ脳出血が見つかり、取り違えが判明した。男性は29日に死亡した。
病院側は、取り違えについて、遺族や県東部保健所に説明したが、死亡との因果関係については、「結果論としては、治療の施しようがなかった。
患者の血管がもろい状態だったなど、そのほかの状況もあった」と話している。
�(2005年4月12日 読売新聞
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医療死亡事故、半年で83件 報告義務化の病院など 2005/04/15 23:46
医療事故情報を収集、分析する財団法人「日本医療機能評価機構」(東京)は15日、昨年10月から大学病院などに義務付けられた医療事故報告の
集計結果を初めて公表した。今年3月までに報告されたのは計533件で、うち患者の死亡例は83件だった。
対象は、報告義務のある大学病院や国立病院など276施設と、任意に参加した257カ所の医療機関の533施設。
事故の程度は「障害が残る可能性が低い」が254件で最多。「不明」(104件)「死亡」(83件)「障害が残る可能性が高い」(74件)の順だった。
発生場所は病室が241件でトップ、手術室も77件と多かった。
CT検査:
結果放置で患者は癌が進行 新潟県立加茂病院
新潟県加茂市の県立加茂病院(高橋芳右院長)は22日、腹部にがんがある患者のCT(コンピューター断層撮影)検査の結果を1年8カ月に
わたって放置していたことを明らかにした。現在、患者はがんが進行し、治療不能の状態という。
会見した高橋院長らによると、患者は同県中越地方の60代の男性。03年4月、腹部に異状を訴え同病院に入院し、CT検査を受けた。
しかし、担当の内科医が検査をしたことを失念。さらに、同病院が所見を求めていた別の医療機関から、がんを疑う結果が報告されていたにもかかわらず、
内容確認を怠っていた。
男性は昨年12月、腰痛のため受診した他の医療機関でがんと診断され、同病院のミスが発覚した。同病院によると、
CT検査をした時点でがんの治療を行っていれば、快方に向かった可能性もあるという。
担当医は現在も同病院で診療にあたっており、同病院は県と協議して処分を決める。
毎日新聞 2005年4月22日 20時28分
旧富士見産婦人科:
医師免許取り消し停止申し立てを却下
80年に乱脈診療が発覚した旧富士見産婦人科病院(埼玉県所沢市、閉院)の北野千賀子元院長が、厚生労働省による先月の医師免許取り消し処分の
取り消しを求めた訴訟で、東京地裁(鶴岡稔彦裁判長)は26日、北野元院長が提訴に併せて行っていた処分執行停止の申し立てを却下した。
訴訟はそのまま継続する。
毎日新聞 2005年4月26日 20時06分
薬害エイズ1審無罪の安部英・元帝京大副学長が死去
薬害エイズ事件で業務上過失致死罪に問われ、1審・東京地裁で無罪判決を受けた安部英(あべ・たけし)元帝京大副学長が死去したことが27日、わかった。88歳だった。
血友病治療の権威として知られ、非加熱製剤の投与で患者がエイズウイルス(HIV)に感染することが予見できたのに投与を続けて死亡させたとして、1996年9月に起訴された。2001年3月、
東京地裁で無罪判決を受け、検察側が控訴。その後、持病の心臓疾患で入退院を繰り返し、東京高裁は04年2月、認知症による心神喪失を理由に公判を停止した。
安部元副学長の死去を受け、東京高裁は公訴棄却を決定する見通しで、同事件のうち、血友病患者が被害者となった事件は、刑事責任が認定されずに終わることになる。
�(2005/4/28/01:46 読売新聞
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.(二二X二二O
|: | ..:+ .. 非加熱製剤でなくなった故人達よ・・・
∧∧ |: | アーーメン・・・
/⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,,_,〜(,, );;;;:;:;;;;:::ヽ,、
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旭医大病院、過剰投薬80歳死亡 通常の4・2倍、医師のミス認め謝罪 2005/05/02 15:55
旭川医大付属病院(石川睦男院長)で、入院患者が四月下旬に通常の四・二倍の量の薬剤を投与され、翌日に死亡していたことが二日、分かった。
病院側は死因との因果関係を否定できないとして医療過誤を認め、同日午前、家族に謝罪した。午後にも文部科学省に医療事故として報告する。
病院によると、死亡した患者は上川管内の男性(80)=当時=で、四月上旬から腎不全などの合併症で泌尿器科に入院。
血液が凝固する危険な状態になったため、二十二日夕から、約五時間かけて血液の凝固を止める薬剤を投与したが、
翌朝、患者は細菌が血液の中に入り中毒症状を起こす敗血症で死亡した。
その後、病院側の調査で、投与した薬剤が通常の四・二倍だったことが判明。投薬を担当した泌尿器科の医師は「投与量の計算ミスをした」と話しているという。
病院側は二十八日に医療調査委員会を開き、今回のケースを医療事故と断定。二日午前には、医療事故調査委員会で原因や防止策などを協議した上で、
石川院長と泌尿器科長、担当医師らが家族に事実関係を説明し、謝罪した。
石川院長は「過剰投与と患者の死亡との因果関係は否定できない。投与ミスは明らかで家族には申し訳ない」と陳謝。
今後の対策については「チーム医療を徹底し、再発防止を徹底したい」としているが、「因果関係が特定できていないため」担当医師の処分については検討していないという。
611 :
名無しさん@おだいじに:2005/05/11(水) 20:53:31 ID:JGsvYYVt
自分の医療行為に責任を持てない医者は医師免許を返上すべきだな
age
age
大学生死亡:
心電図の警報鳴っても対応取らず 病院を提訴
東京都府中市の榊原記念病院で昨年3月、心臓病で入院中だった男子大学生が死亡したのは、心電図の異常を伝えるアラームが鳴ったのに病院が適切な
対応を取らなかったためだとして、両親が2日、病院を設置する財団法人・日本心臓血圧研究振興会と医師1人、看護師3人を相手取り、
2億円余の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。
死亡したのは、都内の間下智亮(ともあき)さん(当時23歳)。訴えによると、
間下さんは昨年3月23日朝、病院内のトイレで倒れた。胸に送信機を付けており、同じフロアにあるナースコーナーの
心電図のモニター画面が異常を示し、アラームも鳴ったが、看護師が駆けつけたのは最初にアラームが鳴ってから
1時間5分後の同日午前10時45分ごろだった。心電図の記録では、午前9時40分から同56分までの間、
少なくとも20回のアラームが鳴っていた。
毎日新聞 2005年6月3日 0時23分
615 :
名無しさん@おだいじに:2005/06/04(土) 17:18:45 ID:HALXQIz6
>>611 責任を持てる医者っていうのは金持ちの医者と解釈すればいいのか?
逃げずに警察に自首する医者ってことだろ( ´,_ゝ`) プッ
617 :
名無しさん@おだいじに:2005/06/05(日) 16:05:11 ID:Et37rGMC
性転換:
術後死亡で大阪市北区の執刀院長を近く書類送検
大阪市北区の美容・形成外科「わだ形成クリニック」で02年2月、性転換手術を受けた男性患者(当時35歳)が手術後死亡した事故で、
大阪府警捜査1課などは17日までに、執刀した和田耕治院長(51)を近く業務上過失致死容疑で書類送検することを決めた。
調べなどによると、男性は「性同一性障害」の解消のため同年2月25日に手術。その後、肺浮腫を起こし、翌26日に別の病院で死亡した。
これまでの捜査で、男性は麻酔の副作用で呼吸困難になったことが判明。和田院長が容体急変後、ただちに転院などの措置を取らず、手術を続けた点に
過失があると判断したとみられる。
同クリニックは17日、「捜査には協力してきたが、麻酔方法は安全性を確認し、長年にわたり行っているもので、事故の原因にはなりえない。
死因はクモ膜下出血による急性呼吸窮迫症候群ととらえている」とするコメントを出した。
性転換手術に関し、学会のガイドラインや学内倫理委承認の手続きを経て実施する態勢を整えているのは、埼玉医大、岡山大、関西医大など少数。
民間病院での手術の実態は不透明だ。
毎日新聞 2005年6月17日 18時13分
619 :
名無しさん@おだいじに:2005/06/22(水) 11:48:38 ID:FykDBW5J
620 :
名無しさん@おだいじに:2005/07/17(日) 15:26:48 ID:oWtQxIh+
医療事故を起こす可能性は誰にでもある。
「組織全体の事故発生頻度は個人個人の事故発生頻度の総和である」と仮定し、
医師と看護師が合計1000人勤務する病院に関して次の問に答えよ。
(1) 個人個人の事故発生率が10年に1回となるように医師と看護師が気をつけた場合に、
病院全体として医療事故はどの位の頻度で発生することになるか。
(a)起こらない (b)10年に1回 (c)1年に1回 (d)1年に10回 (e)1年に100回
(2) 病院全体として医療事故を50年に1回しか起こらないようにしたい場合、
個人レベルにおける事故の平均をどの位にすべきか。
(a)5年に1回 (b)50年に1回 (c)500年に1回 (d)5000年に1回 (e)50000年に1回
623 :
名無しさん@おだいじに:2005/09/05(月) 19:14:11 ID:ojcZdZO0
624 :
名無しさん@おだいじに:2005/09/14(水) 10:42:45 ID:D7K+pwHD
これまで21年間、比較的リスクが多いといわれている心臓カテーテル検査、治療で問題となる事故や合併症を一切起こしていない慎重な医師です。
田宮栄治
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r、r.r {:: : : : :i '⌒' '⌒'i: : : : :} .< >>はぁ?もう一回いってみろ ぶち殺すぞ
r |_,|_,|_,|{: : : : | ェェ ェェ|: : : : :} \
|_,|_,|_,|/.{ : : : :| ,.、 |:: : : :;! .  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|_,|_,|_人そ(^i :i r‐-ニ-| : : :ノ
| ) ヽノ |イ! ヽ二゙ イゞ
| `".`´ ノ\ ` ー一'丿 \
人 入_ノ \___/ /`丶´
/ \_/ \ /~ト、 / l
626 :
名無しさん@おだいじに:2005/09/21(水) 21:17:52 ID:315Y6OJE
うちの医者は毎日が医療ミスばかりの77歳のジジイだよ。私たち看護師のほうが医者より病気に詳しいから
627 :
Ns:2005/09/21(水) 23:39:23 ID:???
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日本医大第二病院、法的脳死判定マニュアルに違反
脳死臓器提供に関する厚生労働省の第三者検証会議は30日、昨年5月に日本医大第二病院(川崎市)で行った
法的脳死判定が国のマニュアルに違反していたと発表した。
必須項目のコンピューター断層撮影法(CT)による脳画像診断を実施しておらず、
自発呼吸の有無を見る「無呼吸テスト」も、 動脈血の二酸化炭素濃度の変化を規定外の4〜9分間隔で確認していた。
同病院の独自マニュアルに不備があったのが原因。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050930ik21.htm 2005年9月30日21時55分
投薬ミス訴訟:埼玉医大医療センターの敗訴確定 最高裁
埼玉医大総合医療センター(埼玉県川越市)の投薬ミスを巡り、死亡した埼玉県鴻巣市の高校2年、古館友理さん(当時16歳)の遺族が、
大学と元主治医ら6人に約2億3000万円の賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(津野修裁判長)は30日、双方の上告を棄却する決定を出した。
大学と医師4人に約8370万円の支払いを命じた2審判決が確定した。
友理さんは00年9月、腫瘍(しゅよう)治療のため入院。主治医が週1回投与のはずの抗がん剤を1週間にわたって連続投与し、
同年10月に多臓器不全で亡くなった。
さいたま地裁は04年3月、大学と医師3人に約7680万円の賠償を命じたが「投薬ミスに気づいた後も隠し続けた」との遺族の主張は退けた。
これに対し、東京高裁は05年1月、賠償額を約690万円増額し、抗がん剤を投与した研修医の責任も認め、医師2人が虚偽の死亡診断書作成したことに対する慰謝料支払いも命じた。
毎日新聞 2005年9月30日 22時38分
630 :
名無しさん@おだいじに:2005/10/02(日) 19:21:44 ID:lY6QX3Hu
631 :
???z:2005/10/05(水) 20:02:12 ID:???
「病院に過失」 県に賠償命令
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青森市の県立中央病院で受けた胆石を摘出する手術のミスが原因で妻(当時69)が死亡したとして、県内に住む夫(73)ら遺族5人が、県に
約5915万円の損害賠償を求めた裁判の判決が4日、青森地裁であった。斉木教朗裁判長は病院の過失を認め、原告5人に計約3350万円の支払いを
県に命じる判決を言い渡した。
判決で斉木裁判長は「担当医師にはスコープの操作上の過失がある」とし、医師の施術ミスと妻の死亡の因果関係を認定した。
判決などによると、男性の妻は、03年4月、同病院で手術を受けたが、担当医が失敗し、十二指腸に直径約1センチの穴が開いた。このミスが原因で、
発熱や呼吸困難を起こし、同年6月に肺炎のため亡くなった。
判決を受けて、原告の男性(46)は「今は何とも言えないが、当然の結果だとは思う」と話した。
同病院は「主張が認められなかったことは誠に残念。慎重に対応を検討したい」と述べた。
(10/5)
治療巡るトラブル、7割強が実際に医療ミス
治療結果の説明を納得できないとする患者側と医療機関の間でトラブルになったケースのうち、7割以上で、実際に医師や看護師による医療ミスと
鑑定されたことが、ベテラン医師らでつくる「医療事故調査会」(代表世話人=森功・医療法人医真会理事長)のまとめで分かった。
同会は、裁判で証拠保全されたカルテの鑑定などを行った経験のある医師らが1995年に結成し、現在の会員は41人。
様々な医療裁判で鑑定を手がけている。今年3月までの10年間で、1081件の鑑定を依頼され、うち733件の結果がまとまった。
鑑定結果によると、医療ミスが原因と判断されたケースは73・9%にあたる542件に上り、うち6割超の335件で患者が死亡していた。
大動脈解離の患者を神経痛と誤診し手遅れとなったり、16年間執刀したことのない医師が心臓バイパス手術を行い失敗するなどの事例が報告されている。
また、733件のうち724件で、診断や手技を誤るなど、医師の知識不足、技術不足がみられた。患者や家族に治療方針を説明して同意を得る「インフォームド・コンセント」の不足など、
意思疎通の問題が指摘される事例も237件あり、明らかに医療ミスとはいえない場合でも、
ほとんどのケースで病院側に何らかの落ち度があることが分かった。
(2005年10月7日14時35分��読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051007it05.htm
医師行政処分:「戒告」新設へ 厚労省検討会
医師の行政処分のあり方について話し合う厚生労働省の検討会は14日、新たに「戒告」を設けることで一致した。
これを受け、厚労省も新設の方向で、医師法の改正を進める方針。現状は「医業停止」と「医師免許取り消し」の2種類しかなく、そこまで重い処分の対象者ではなくても、再教育が必要なケースがあると判断した。
また、検討会では、医業停止期間の上限や免許取り消しから再免許申請ができるようになるまでの期間を、明確にすることでも意見がほぼ一致した。今後は、それぞれの期間をどの程度にするかなどを検討する。
毎日新聞 2005年10月14日 20時28分
病院に併設して火葬設備を設置し、感染症等の場合は医師の判断で火葬
にできるようにすべき。そうすれば死亡後、ただちに火葬すれば医療過誤
で訴えられたりするのを防げるし、DQN患者を死亡扱いにして火葬にもできる。
635 :
名無しさん@おだいじに:2005/10/17(月) 23:00:42 ID:qS86Hczd
近江八幡市民病院の医療過誤情報あったら教えてください。
近くでよく通うんですが・・心配。。
636 :
名無しさん@おだいじに:2005/10/17(月) 23:14:06 ID:MZPNJhn7
好中球減少時の不明熱におけるガイドラインってだれかわかんないですか?
教科書見てものってないんですよ…
637 :
名無しさん@おだいじに:2005/10/17(月) 23:52:07 ID:WBt38iCV
>>636 ねんのため、ステロイドと抗生物資つかっとけよ
出来るだけブロードなやつ。
先生さ、看護師にカルテの改ざんさせるなよ
200万与えて改ざんさせても即効ばれてるよ
っていうか、そういうリアルな話をゲロされたら
どんなリアクションとっていいかマジわかんねーし
オマイの病院怖すぎっつーことだけわかった
医療過誤:日野市立病院に損害賠償支払い命令 東京地裁
東京都の日野市立病院で03年、入院中の男性(当時53歳)が死亡したのは病院が適切な措置を怠ったためだとして、遺族が病院を設置する同市と担当医を相手取り、約1億4000万円の損害賠償を求めた訴訟で、
東京地裁は24日、市側に計8154万円余の支払いを命じた。
佐藤陽一裁判長(秋吉仁美裁判長代読)は「適切な措置を怠り、診療上の過失があった」と述べた。
判決によると、男性は03年9月16日夕、のどの痛みを訴え同院で診察を受けたところ、「急性喉頭蓋炎(こうとうがいえん)」と診断され緊急入院。
同夜に容体が急変し翌17日未明、死亡した。
判決は、急性喉頭蓋炎の場合、のどが腫れて気道をふさぐため窒息死の恐れがあり、医師は確実に気道が確保されるようにし、
患者から目を離さないよう経過観察する必要があると指摘。「担当医は、頻繁に患者の部屋を訪れ慎重に観察するよう看護師に指示していない。
症状が急変することがないと軽信した」と述べた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20051025k0000m040028000c.html 日野市立病院の話 今後の対応は判決内容を見たうえで検討したい。
毎日新聞 2005年10月24日 18時42分
医療事故で患者死亡 日大病院、16日後院長知る
駿河台日大病院(東京都千代田区)で3日、昏睡(こんすい)状態の患者の気管チューブに酸素チューブを接続した直後に、患者の容体が急変し、
翌4日に死亡する事故が起きていたことが24日、分かった。
病院側によると、死亡の事実は、4日は脳神経外科の担当者らしか知らず、病院長ら幹部は16日後の20日に日大医学部に寄せられたメールで把握し、
警察に届けたという。警視庁は事故原因とともに、報告までの対応についても調べる。
病院の説明では、3日午後4時ごろ、脳出血で昏睡(こんすい)状態だった患者をコンピューター断層撮影(CT)検査のため
ストレッチャーで検査室まで移動する際、看護師が酸素ボンベからの酸素チューブを直接、気管チューブに接続し、その数分後に容体が急変したという。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005102401008877
641 :
海と毒薬:2005/10/25(火) 20:41:13 ID:???
生体解剖事件
敗戦が色濃くなってきた1945年に九州帝国大学病院で起こった事件。
文字どうり生きたまま解剖したため、人体を実験台にしたことになる。 この事件により九大関係者からは5名がGHQによって逮捕された。
主犯格の石山福二郎は犯行を認めず、『全ては軍の命令』と書き残して独房で自殺した。 その後の判決で3人に絞首刑が言い渡されたが、
後に減刑され全員釈放されている。
九大内ではあまり口にされる事は無いが、この事件は60年も前の事件にしては学内でも有名である。 長年タブーとされているらしいが、興味のある学生は聞いて回る奴もいるらしい。
病院で行われたわけでは無い様なので、馬出キャンパスという事しか分からない。
「乳がん誤診で不要な手術」 北大などに賠償請求 札幌地裁初弁論 2005/11/02 07:14
乳がんと診断されがん摘出手術を受けたが、その後の検査でがんではなかったことが分かり精神的苦痛を受けたとして、十勝管内の女性(36)が、細胞を検査した北大(札幌)と、手術をした帯広協会病院を運営する
北海道社会事業協会(同)に約千八百万円の損害賠償を求める訴訟を起こし、札幌地裁(奥田正昭裁判長)で一日、第一回口頭弁論があった。病院側は請求の棄却を求め争う姿勢を示した。
訴えによると、女性は乳房にしこりを感じ昨年三月、帯広協会病院で受診。同病院は診断を下せず、北大に採取した細胞を送り、北大は乳がんと診断した。女性は同年四月、同病院で乳房を温存する方法で手術を受けたが、
北大が摘出した乳腺などを詳しく調べたところ、がんではなかったことが分かったという。
女性は北大について「がんと速断し誤診した」、病院については「北大の診断を盲信し注意義務を怠った」と指摘し、乳房近くにできた長さ約十五センチの手術痕のため「著しい精神的苦痛を受けている」と主張。
北大は「帯広協会病院が(検査の際に北大へ)十分な情報を提供しなかった疑いがある」、同病院は「北大の診断報告書には明確にがんと記載されていた」などと答弁書で反論した。
あした(3日)は医事倶楽部に突撃ダ!w
医学生でも参加可だし、なにしろ妙齢のOL達が股を濡らして
俺たちを待ってるw
まさにハーレム(?)状態かもw
午後4時、目黒駅前ホテルプリンセスガーデン。忘れるな!
↓
570 名前:愛と死の名無しさん :2005/11/02(水) 18:53:42
>>569 オレ申込んだよ。
>>569先生も申込んだらw
今日患者多くて、時間すれすれだったけど。w
そしたら、結構仲良くなった事務の人が、
「明日は女性がすごい数で、今年最多!」とか言ってたw
この2〜3回仕事が休めず参加できなかったので、
オレ個人への天の配剤かもしれないw(ナンチャッテ)
どちらにしろ、明日は自分の好みの女性に出会えるといいが・・・
原町市立病院、手術ミスで患者と示談 170万円支払い
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福島県原町市の原町市立病院(金沢幸夫院長)は9日、鼠径(そけい)ヘルニアの男性患者(36)に対する手術ミスで、睾丸(こうがん)を
除去しなければならなくなった事故があったと発表した。病院は約170万円を支払うことで、患者と示談が成立している。
同病院によると、男性患者の手術は9月13日に行われ、外科の男性医師が癒着した組織をはがす際、誤って精巣の動脈と静脈を損傷。
この治療のため、患者は一方の睾丸を除去した。
金沢院長は「心よりおわびしたい。事故防止の重要性を強く認識し、安全な医療が提供できるよう努力していきたい」とのコメントを出した。
2005年11月09日水曜日
645 :
名無しさん@おだいじに:2005/11/15(火) 00:43:57 ID:+Dr8kK0M
杏林割り箸事件、検察側求刑禁固1年
〜ねえ先生、禁固ってなあに?〜
禁固刑は懲役刑と殆ど同じである。
懲役と違うのは、雑役がないということのみである。
「(既決に対する刑務所、未決に対する拘置所においては)
収容者の自殺、自他傷、逃亡等を未然に防いで保安を保ち、
施設の管理運営の適正を図るため、ほとんど全員を全裸にし、
さらには陰部、肛門等に至るまで検査を行っているのが実態である」
「拘置所・刑務所に収容される者はすべて入所時に全裸にされて
身体検査を受ける。肛門の中にガラス棒を突っ込まれて、
肛門の中まで調べられる。受刑者に対しては、
大部分の刑務所で、毎日2度、居房から工場に出るとき、
工場から居房に戻る時にも裸検身が行われる。
全裸になって看守の前で両手両足を交互に上げて見せるので、
受刑者はこれをカンカン踊りと呼んでいる。」
刑務所行きになったら
人間の尊厳も何もありません。
うるせえ〜
弘前病院の放射線過剰照射で慰謝料約10億円(2005/11/22)
国立病院機構弘前病院で、がん患者ら二百七十六人が一九九一―九九年に放射線過剰照射を受けた事故で、
数人を残して示談交渉がほぼ終了、患者への慰謝料総額が約十億円になったことが二十一日、分かった。
弘前病院は二○○三年十月、がん患者らの放射線治療で過剰照射があったと公表。肺線維症などの副作用が出たとされ、
患者や遺族との間でことし五月ごろから示談交渉を進めてきた。病院側によると、すでに慰謝料は
ほとんど支払われているが、慰謝料の額などに不満を持つ数人とは交渉を続けているという。
国立病院機構は専門医師らでつくる健康影響調査委員会を設置し、ことし三月に最終報告をまとめ、患者個々の健康障害と
過剰照射の影響の度合いを判定。病院側は判定を基に一人当たり数百万円程度の慰謝料を算定していた。
弘前病院の立川政明事務部長は「最後の一人まで誠意を尽くしたい。このような事故が二度と起きないよう努めている」としている。
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2005/11/22/new05112212.htm
医療ミス:2億5675万円賠償で和解 福島県立医大病院
福島県立医大病院(丹羽真一院長)は22日、胸がへこむ漏斗(ろうと)胸の手術を02年に受けた同県内の10代女性に重い障害が残る
医療事故があったと発表した。病院は医療ミスを認め、
県が約2億5675万円を支払うことで家族と和解に達した。12月補正予算に計上する。
同病院によると、手術はナス法と呼ばれる方法で、胸に長さ約30センチ、幅1.5センチ、厚さ0.5センチのステンレス製の板を挿入して、
肋骨(ろっこつ)の変形を矯正するもの。執刀医を初めて務めた30代の男性医師が担当した。板を通す穴を開けた際に心臓に傷をつけ、
止血に30分近くかかったため、脳が血液不足となったという。
女性は自力ではほとんど動けない状態で、医療施設で治療を続けているという。
ナス法は99年に国内に導入され、同病院では6例目の手術。この手術での医療ミスは国内で初めて。手術に立ち会った上田和毅・形成外科部長は
「難易度の高い手術ではなく、途中までは順調だった。出血は予想外で、対応に時間が掛かってしまった」と話した。
第二東京弁護士会仲裁センターの仲裁で、同県と家族が和解に合意した。
毎日新聞 2005年11月22日 20時51分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051123k0000m040088000c.html
649 :
パニック不安神経:2005/11/29(火) 23:31:40 ID:UeTC7ciL
最近薬(パキシル)飲んでも良くならないんで
(死にそうな気分になる不安に何度もおそわれ・・・)ry
医者と話した内容の処方と実際処方している薬の量が違うことに気づいたんだが
(一包されてるのですぐきづかなかった)
処方のミスなのか院外の薬局のミスなのかわからない。
示談(場合によっては損害賠償)を考えてるんだけどヘタにいうと改ざんされそで・・・。
(・∀・)イイ!!方法ありませんか?
だれかおしえてエロいひと
/ ̄ ̄ ̄\
ミミミ ,,,,,_ ,,,,,,|
ミミ /一◎-◎-)
(9 U (_ _) )
,____/| ∴) 3 ) ほほう それでそれで?
r'"ヽ t、 \_____/
/ 、、i ヽ__,,/
/ ヽノ j , j |ヽ
|⌒`'、__ / / /r |
{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
ゝ-,,,_____)--、j
/ \__ /
| "'ー‐‐---''
病院ごとの治療成績(生存率等)を、情報公開してほしい。
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