1 :
774ワット発電中さん:
2 :
774ワット発電中さん:2008/06/05(木) 14:30:47 ID:dH/Jgp6l
重複してないよな
前スレ>991
|「ゆとり」で思い出した。
|とある、おいらより8〜9年くらい若いヤツらは、「有効数字」という考え方を
|全く知らなかったらしい。オイラが説明してもわかってくれなかったよ。
|誰か、そいつらに出会ったら、もう一度説明してやってくれぃ。
あのー、10kΩ と 100kΩ の抵抗器、2つだけあって、OP アンプで 10 倍
くらいの増幅器を作ってみたいと思います。
反転増幅と、非反転増幅の場合の増幅度はどうなるのでしょうか。
10倍くらいの増幅器を作るんだから、増幅度は10倍くらいでしょ。
教えてください。
OP AMPの増幅回路って、反転増幅と非反転増幅しがありますが、
この呼び方について教えてください。
「反転」はいいと思うのですが、「非反転」はなぜ「正転」と言わないのでしょうか?
アメリカ人は正転とは言わずに、non-invertingと言うからそれを直訳したということでしょうか?
>>7 「正転」・・・・OP AMPが回転するのかな??
Inverting amplifier
Non-inverting amplifier
こいつらの直訳でしょ。("op amp invert" とかで Web 検索してみました)
明治の頃はひたすら外国語を日本語に訳すのに苦労していたけど、
その後、めんどうになってきて、直訳・カタカナ書きに後退したようだね。
まあ、原語の文を読んだとき、用語でまごつかないように、という親心なんでしょう。
>>7 ????
非反転は正転じゃないからだよ。言葉の意味が全然違うだろ。
昔、演算増幅器の黎明のころ、まずは反転増幅器を作ると加減算+積分とかができる。
非反転増幅器はそれのちょっと高度な応用。CMRR とかも考えなくちゃ。
やっぱ op amp の基本は反転増幅なんだろうな。
「正転」って、「転ぶ」んだよね。
でも非反転に、「転ぶ」って印象はないよね。
「転ばない」わけだから、非・・でいいんじゃないかな?
うん、転ばない
反転の反対語は正転じゃない
あえて言えば直通…、直行…、透過… そんなニュアンス
7です。
みなさん、ありがとうございました。
確かに正転というのは変ですね。
でも「ひはんてん」は何か言いにくいものがありますね。
慣れのもんだいでしょうかね。
ありがとう。
デフォルトで使うOP AMPを決めようとしているのですが、
どれがいいでしょうか。みなさんのオススメを聞けるとうれしいです。
考えている条件は、
・2個入り8pin、4個入り14pinがある
・それぞれDIPとSOPパッケージあり
・入出力レールtoレール
・電源電圧 2.7V以上 15V(+/-7.5V)まで
・スルーレート 10V/us
・GB 5MHz以上
・入力バイアス 1pA以下 20uV/℃以下
・値段 高くても可
電源電圧が5Vまでなら、OPA340, 2340, 4340などがまずまずなんですが。
皆さんはどんな品種を使っていますか?
参考までに、是非教えてください。
16 :
774ワット発電中さん:2008/06/07(土) 13:08:30 ID:f1kCjEcW
JRCのものに いい感じの物があったような気がする
入手性わからないけど
秋○あたりで、テキトーに見繕って買っとけや。
18 :
774ワット発電中さん:2008/06/13(金) 06:47:46 ID:u2XBZdQC
オレが OP アンプを最初に使ったとき、こんなにもヒドイのかーとビックリ
したもんだよ。最近の人は、自分で動かして測ったりしないんだろうかねー。
>>19 >「同相」とかずれるけど
ここ100年くらい、「オマエの時間」と「オレの時間」が違っているのは当然、
という考え方でやってきた。GPS衛星の発信電波なんぞは、その考え方を当然
盛り込んでいるそうだよ。
「同相」「逆相」「位相がずれている」なんて、ズレの量としてはすごく大きい
ので、全く問題なし。(あまりにも当たり前なので、わざわざ論議する必要もなし?)
21 :
774ワット発電中さん:2008/06/16(月) 23:12:41 ID:lAuX/52X
22 :
774ワット発電中さん:2008/06/16(月) 23:13:51 ID:lAuX/52X
>>22 入力バイアス電流・オフセット電流、低周波での利得、GBW, CMRR, PSRR
などを一応は工夫して実測してみるんだよ。測定誤差なのか測定ジグが
悪いのか、わからなくなること請け合い。
結構面白いよな
>>23 >測定誤差なのか測定ジグが悪いのか、わからなくなること請け合い
例えばどういうこと?
具体例を出してもらえると、分かりやすいんだけど。。。
26 :
774ワット発電中さん:2008/06/19(木) 01:02:33 ID:8GUYN0s1
>>23 Thanks.
>>25 FETアンプとかのpAレベルのバイアス電流などの測定はむずいかも。
FET入力の場合漏れ電流と呼ぶべきじゃないの?
>>27 バイポーラ Tr 入力段の OP アンプのほうが歴史的に古くからあったので、その用語を準用している。
なお FET 入力であっても、同相入力電圧の範囲が適度であれば、入力バイアス電流の
向きは変わらない。(入力 レール to レール の OP アンプはよく知らないよ)
ってことは、話の流れから
>>18の
>オレが OP アンプを最初に使ったとき、こんなにもヒドイのかーとビックリ
っていうのは、
「スペックを測定してみて、こんなに性能が悪いのかと驚いた」
ってことなのかな?
>>29 「スペックを測定」っていうのは意味不明だな。
現物を測定してみたところ、あれまあ、これほどまでに
理想とはかけ離れているんだな、と実感したのだろう。
>18だけをみるとそう思うけど
>23も見ると(ヒドイというのが)何を指しているのかわからなくなる
そうそう、
>>31のように思った。
>>18でいってる
>最近の人は、自分で動かして測ったりしないんだろうかね
は、出来上がったものを測定しない人はいないと思うけど、
スペックなら測定したことない人は、いっぱいいるだろうし。
33 :
774ワット発電中さん:2008/06/20(金) 00:31:08 ID:Z4k5S1wK
AD620を使ってインスツルメンテーションアンプを作ったのですが
入力が1mVぐらいになると周波数特性の利得がぎざぎざになるのですがこれは使用ですか?
それとも発信器がおかしいのでしょうか?
ちなみにAvは500倍です。
>周波数特性の利得がぎざぎざになる
何をどうやって測ったの?どの程度の周波数の話?
あとは電源電圧、入力・出力インピーダンスくらいか
35 :
774ワット発電中さん:2008/06/20(金) 00:45:33 ID:Z4k5S1wK
fftアナライザより1mVp-p、周波数0.1Hz〜100kHzの入力を入れて
特性もfftアナライザで見ました。10mVp-pぐらいになるときれいになるのですが・・・
>>35 ちなみにそのアナライザ、間にアンプを入れずに1mVp-pを入力すると
フラットな特性が表示される?
>>33 測定したときの回路図をUPしないとわからない。
特に計装アンプは入力処理をどのようにしているかで結果が変わる
>>33 ところで普通のスペクトラムアナライザーの入力インピーダンスって
たぶん 50Ω ではないのかな。
まさか、その IA の出力を 50Ω 同軸ケーブルに直結したわけでは
ないでしょう。抵抗減衰器を入れましたかー?
スペクトラムアナライザーへの入力振幅が不足だったのではないでしょうかね?
fftアナライザ
>>18 漏れはオペアンプがひどいなんて思ったことないぞ
むしろオペアンプってすげーって思ってるぜ
今日、本を見ていたら、OP AMPの出力端子がGNDに直接つながっている回路図を見ました。
そんな回路もあるんですね。
そうですね。
質問させてください。
双方向の定電流回路を考えていますが、いい回路を思いつきません。
なんとか考えたのが次の回路です。
http://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f0924.jpg この回路はうまく動くでしょうか。
左端の制御電圧の結線は、当然このままではダメなことは承知しています。
いったん定電流に変え、電源からの抵抗で I/V変換したものを それぞれ入力する必要が
あります。
一番気になるのは、吐き出し回路と吸い込み回路をニコイチした部分です。
この接続でうまく動く物でしょうか?
・入力電圧は、+/1Vの正弦波です。この電圧をV/I変換をかけます
・出力は、定電流です。
・吸い込みと吐き出しの2つの回路をつないでいます。
>>44 たぶん図の波形のようには動かない
RLの片側をGNDにつないでるのが良くない
>>44 電源側に電流検出抵抗を設けるタイプは電源の影響をもろに受けるので、どの程度の
性能を要求されるのか知らないけど、それなりに良質の電源を用意してね。
正負の組み合わせだとオフセットの調整も必要だし、その安定度も考慮するとできれば
トラッキング電源が欲しいところ。
それと直接負荷電流の変動を検出しているわけではないので、正負回路のアンバランス
によっては想定どおりの動作が得られないことが予想される。実用的かどうかは???
原理的にはこんな回路が普通。
.|\
━━━━|+ \ Rs
.| >━━●━VVV━●━━━┓
┏━━ |- ./ ┃ ┃ .┃
┃ |/ .┃ ┃ >
┃ ┃ ┃ > Rl
┃ /| .┃ ┃ >
┃ / .+| ━━┛ ┃ .┃
┗━━< . | .┃ ┃
\ .-| ━━━━━━━┛ ▽
\|
ありがとうございます。
>>45 >RLの片側をGNDにつないでるのが良くない
ありがとうございます。
なぜGNDにつなぐのがいけないのかわかっていません。
source時は、上側P-ch FETからRL、そしてGNDへと流れ
sink時は、GNDから下側N-ch FETへと流れる(と思っている)のでGND共通でいいと思っています。
何か問題があればぜひ教えてください。
>>46 >それと直接負荷電流の変動を検出しているわけではないので、
ありがとうございます。
そうなんです。sinkあるいはsource単独(一方向)では、直接見ているのと同じ精度で
調子良く制御出来ているのですが、sink/source複合にするとこの間接が問題に
なりそうです。
教示いただいた回路は、真っ先に思いついたのですが、
入力信号と、フィードバックされた電流信号の位相差が大きく、発振してしまうのです。
この発振さえなければ、この回路は目的にピッタリなのですが。
つっこみを、どうぞ宜しくお願いします。
オペアンプの良い本知りませんか〜?
オペアンプ基礎回路再入門
良いかどうかは分からないけど、定本OPアンプ回路の設計は読んでて楽しい。
他の皆さんはOPアンプ関係の本でどんなものを読んでますか?
>>47 話しのレベルからして反転回路でフィードバックさせたとか、過剰なゲインを
持たせてフィードバックさせたとかいうのは無いと思うので(思っていいよね?)、
普通にオペアンプの発振対策してみては?
もしくはその発振を起こしたという回路のアップ。
>>44 >左端の制御電圧の結線は、当然このままではダメなことは承知しています。
図から、RLに電流を流したいのだとすれば、制御電圧の結線は、上側を+Vから、
下側を−Vから電位決めれば、応答は遅いが動作します。
RLについては、ドレイン電圧があたらない範囲にRLがあれば問題ないです。
>>51,
>>52 ありがとうございます。返事が遅くなってすみません。
今日はばたばたしていて、実験が出来ませんでした。
その後いろいろ考えたのですが、
>>44のニコイチ回路だと上アーム(この場合アームって言うのかな)
が終了して、下アームになる時とつなぎ目がうまくいくか心配になってきました。
OP AMPの電流ブースタのようにAB級で動かさないとダメなのかもしれないと。
すなわちアイドリング電流です。しかも、上下電流がピターッといっしょでないと、
差分がRLに流れそうな気がします。
あるいはB級より少しC急に近いデッドな部分があっても、OP AMPのゲインに助けられて
問題ないのかも。
>>46で教えてもらった回路も、もう一度脳内で考えています。
現在は、OP AMP→電流ブースタ→シャント→軽装アンプ→増幅→OP AMP(-)という接続に
なっています。発振ですが、だいたいは動くのですが、確か正弦波の途中、たぶんsin(0)あたりで
部分的に発振していたと思います。それ以外の場所では波形は1本でした。
またご連絡します。ありがとうございました。
>>53 別に考え方としては間違ってはいない、というか原理はドレイン出力のコンプリ・
シングルエンデッド・プッシュプル・アンプそのものなんだよ。フィードバック回路が
違うだけ。だからオフセットの調整とか正負(上下と言った方がいいか)のバランス云々
という話しをしているわけで。
だから
>上下電流がピターッといっしょでないと、差分がRLに流れそうな気がします。
なんてことを今頃言われると、「おい、気づいてなかったんかい!!」
それと発振の件だが、電流ブースタと計装アンプが入っていたのか。それは発振対策
が出来てないとしんどいな。オペアンプの発振対策は参考書を見てもらうとして、
電流検出用に計装アンプ(オペアンプを三個使うタイプだよね?)の必要性があるの?
普通にオペアンプ使う方が発振対策やコストの面でも有利だと思うが。
出力電流が0付近でおかしな信号が現われるというのは、発振というよりは電流検出部で
ノイズを拾ってる可能性もあるな。
55 :
774ワット発電中さん:2008/07/11(金) 13:25:48 ID:SnZdwP8I
コンパレータで教えてください。
LM311というコンパレータを使って、正弦波のピーク値をホールドする回路を作りました。
回路は、LM311のデータシートに乗っていたもので、
http://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f0936.jpg です。
LM311には「BALANCE」という端子があるので、データシートのようにVRと抵抗で
入力ゼロの時に出力0Vを調整してから信号を入力しました。
周波数特性も良く、それなりに動作をしているのですが、
得られる電圧が正弦波入力のピークより5mVとか低めに出てしまいます。
そこで、信号入力中にVRを回して期待の出力電圧に調整したら、
全域に渡ってズレも少なくなりました。
ところが再び入力0Vにすると、VR調整した分ゼロ点がずれてしまいます。
このズレを無くすか調整できるようにしたいのですが、何か良い方法は
無いでしょうか? あるいは私のやり方が変でしょうか?
試しにコンパレータをいくつか取り替えてみると、全て異なったズレ電圧になります。
この「BALANCE」端子は入力オフセット電圧をキャンセルするものだと思うので、
入力0Vのときに出力0Vにすれば良いと思っています。
この考えは違っているでしょうか?
あるいは、そもそもコンパレータはオフセットを犠牲にしてでもゲインを上げているのだよ、
とかでしょうか。
よろしくおしえてください。
>>55 確かにデータシートにそれに近い回路がありますね。(NS 社のデータシート
January 2001 版だったら 00570423)
入力周波数はどのくらいですか? 周波数が高すぎると、応答の遅れやホールド
コンデンサーへの充電電流制限によって、小さめの値になるでしょう。
ホールドコンデンサーを小さくしてみると、結果はどうなりますか?
なお LM331 はかなり古い設計でして、標準の電源電圧は±15V です。
データシートを見ると Vs = ±15V 以外での Tpd さえ書いてありません。
電源電圧 vs 電源電流のグラフを見ると、±10V 位までならなんとか、
±5V ではかなり怪しいように思います。
>ピークより5mVとか低めに出てしまいます
この回路でその程度の性能が得られるなら、けっこう立派だとも思います。
>>56 早速ありがとうございます。
>入力周波数はどのくらいですか?
周波数は、10Hzくらいから100kHzくらいです。
小信号のときは歪みが大きく、期待する電圧が出てくれませんが、
100mV以上になると、まずまずの値を出してくれます。
>コンデンサーへの充電電流制限によって、小さめの値になるでしょう。
コンデンサの値は、データシートでは1.5uFでしたが、その1/3になっています。
手持ちにタンデルタの良いコンデンサがそれしかなかったからです。
そうですね、小さいコンデンサにすると、充電時間が短くて済み、
良いかもしれませんね。試してみます。
現在のCの電圧と、入力正弦波の頂上とを比べることになるので、
もしVosが7mVだと、7mV以下の電圧差は知らん顔される、という考えは
間違っているでしょうか?
もし、これが正しいとすれば、Vosの小さいコンパレータを探すしかない?とも
思っています。でも高速で、Vosが小さくてというと、無い物ねだりという感じですね。
>この回路でその程度の性能が得られるなら、けっこう立派だとも思います。
そうなんですか。放電抵抗を2.2Mとかドンドン上げていくと、サグも小さくなって
調子がいいんですが、応答性がついてきませんので、各教科書に有るとおり
Cの選定は難しいですね。
今回のLM311は、出力段が通常のコンパレータとは違っていて、トランジスタの
CもEも出ているというものです。現在の品種でこのような出力段のコンパレータって
ありますでしょうか? 探してみましたが、どれもオープンxxになっていて、
今回のような使い方ができないで、苦しんでいます。(半泣;
ちなみに、
>>57 >小信号のときは歪みが大きく、期待する電圧が出てくれませんが、
>100mV以上になると、まずまずの値を出してくれます。
その種の回路によるピークホールドは、回路定数をうまく選んで(きっちり位相
補償して)応答特性にピークが生じないようにしないと、応答出力に生じる
リンギングがピークホールドされて、以下のページのオシロ波形にあるように
出力が階段状になってしまう。
http://homepage1.nifty.com/dcr/dcmic/maxhold/index.html (注:このページの細かい記述は、気にしないほうが精神衛生上、楽)
コンパレータでの位相補償の定番がどういう方法か実は知らないんだが、
「OPアンプによる実用回路設計」(CQ出版社)の中にある「コンパレータによる
高速ピークホールド回路」の記述によれば、ホールドコンデンサによって
位相補償されるから、ホールドコンデンサを減らしてはいかんのだそうな。
ちなみに?
59 :
56:2008/07/11(金) 22:31:31 ID:8o+bOupQ
>>58 >ホールドコンデンサによって位相補償されるから、ホールドコンデンサを減らしてはいかん
なるほど。それは考慮していませんでした。ありがとう。
回路を改め、使用部品も変えないと性能向上は無理かも。
別件ですが、1Vp-p 程度の入力信号のピーク値を mV 単位で正確な値を出せる
信号発生器なんてあるのかな。その都度校正しないと普通は無理なのでは?
(増してや 50Ωの整合抵抗を使っているようだし、この抵抗値の誤差は
直接振幅に影響するし。)
>>58 ありがとうございます。
ご紹介のページ、とても参考になりました。ありがとうございました。
ここ何日かピークホールドばっかりやっていますが、
Sin波を使っているせいか?あのような階段状の波形は出ていません。
入力Sin波が下がり始めると出力はSin波からお別れして、保持を続けます。
周波数が低いとドループして、電源回路の半波整流のように右肩下がりです。
階段状の理由もよくわかりました。ありがとうございました。
考えてみると、LM311って、Vosも大きいしTpdも200nsと早くないですね。
なのでVos小、かつ高速のコンパレータを探したところ、AD790がありましたので
早速注文しておきました。Vos=0.2mV typ、Tpd=45ns@5mVオーバードライブ、の実力です。
ただ、出力がPushPullなので、Pullの時をダイオードで止めなければ
なりません。そうするとダイオードの逆回復時間とかも対策しないといけないし
まだまだ先は長いです。でも届くのが楽しみです。
やはりコンパレータのオフセット調整はできないでしょうかね。
OP AMPのように(+),(-)端子に直列に抵抗を入れて調整もやってみたのですが、
うまく行かなかったです。
CQのその本は、読みました。その本でコンパレータによるピークホールドを
知ったのでした。
余談ですが、OP AMP関係の本で好きなのは、岡村迪夫さんの本です。
文章の言い回しが初学者の私にも良くわかります。
電源とOP AMP上下など何度も読んでいます。
発振して熱くなっちまう場合の対策ってどうすればいいんだろう。
とりあえず入力と出力に直列抵抗入れてみるか orz
どうすればって、発振させるのが目的でない限り、発振しないようにする
以外の対策はないだろ。
発振させるのが目的で、電力消費による温度上昇で特性が変わってしまう、
どうしよう・・・ということなら:
1. 温度特性の良い部品を使う
2. 発振部と電力増幅部を分けて、発振部の消費電力を減らす
3. ファン等で冷却する
4. ヒータで常に一定温度まで加熱する
あたりじゃね?
63 :
FF:2008/07/31(木) 11:30:57 ID:l4HDjClV
教えて。まったくわかりません。
オペアンプの反転入力端子に信号を与えると、
なぜ出力信号が反転してしまうのですか?
参考になるサイト等がありましたら、ご一緒にご教授ください。
差動増幅回路
反転端子に信号を入れているから
差動アンプのoffset電圧調整の回路について、おしえてください。
OP AMP(LM358)で、差動入力、差動出力の増幅回路を作りました。
よくありがちな、OP AMP 3個を使ったインスツルメンテーションアンプの
前2個のOP AMPの部分です。通常の電圧バッファ2つの 両者の(-)端子間の
抵抗でゲインが決まるという、あれです。
±5V電源で、各(+)入力とGND間には1Mを入れています。
ゲインは20倍程度です。各抵抗はテスター(34401)で選別使用しました。
同相除去の調整もしました。
順当に動作して、気分が良かったのですが、入力=0V(ショート)しても
1〜2mVくらいのoffsetが出てしまいます。これをボリュームで調整したいのですが、
どのような回路にしたら良いでしょうか?
通常の3個使ってシングルエンド出力する回路では、
3個目のOP AMPの(+)--抵抗--GNDの、GNDの代わりに電圧を入れれば
offset調整できることは知っていますが、今回は差動出力なのでそれが無いです。
通常のAMPのように(-)端子に、抵抗を通した電圧を入れれば良いのでしょうか?
(感覚的に なんか違うような気がする)
67 :
66:2008/08/03(日) 04:23:33 ID:qSaBZoYo
たびたびすみません、もう一つ質問させてください。
たとえば教科書に出てくるOP AMP 1個の増幅回路において、
OP AMPは(+)端子と(-)端子の電圧の差を見張っていて、(+) > (-)なら出力を↑に、逆はその逆の動作をする、
と思っています。このときの(+)と(-)の電圧差の検出感度というのは、データシートのどの項目を
見れば良いでしょうか?
あるOP AMPは、両者の差が1mVだと気がつかないものが、別型番のOP AMPにし
たら
0.1mVでも出力が↑↓します。この違いのことです。
宜しく御願いします。
>>67 ゲインを見る。
入力オフセット電圧がゼロと仮定すると、入力電圧差×ゲインが出力される。
>>66 バイアス電流のインバランスとオフセット電圧のインバランスで全体のオフセットが生じているんだろうから
同相除去とオフセットを両方調整しようとすると
抵抗比の調整 + どこかに電圧加算 ってことになるだろうねえ
70 :
66:2008/08/03(日) 12:30:35 ID:qSaBZoYo
>>68 明快なご回答ありがとうございました。よくわかりました。
とすると、このような考えれは正しいでしょうか?
30円で買える汎用OP AMPと、1000円もする高性能OP AMPを使ってそれぞれアンプを作ったとします。
・両者ともに回路も2本の抵抗値も同じ
・仕上がり増幅度が10倍(20dB)の設定で、
・両者ともにoffsetは調整済み、
・周波数はDCで、
・周囲温度は25度一定
で、
・両者のDCにおける裸利得はともに90dBの場合
入力に1mVを入れたとき、出力に10mV出るのは、どちらも同じで、
1000円のOP AMPだから精度良く出るというわけではない。
・両者のDCにおける裸利得が、30円OP AMPが80dB、1000円OP AMPが100dBで、
入力に1mVを入れたとき、出力に10mV出るのは、どちらも同じだが
桁数の多いマルチメータで測定すると、30円OP AMPが10.0123mV、
1000円OP AMPが10.00123mVと、10倍正しく出る
この考え方は正しいでしょうか?
>>69 ありがとうございます。
>抵抗比の調整 + どこかに電圧加算 ってことになるだろうねえ
ですよね。抵抗値の調整は本で見てわかりましたが、
「どこかに電圧加算」がしたいですが、回路が思いつかなくて。
やはり、抵抗を介して(-)端子に電流を加減して調整でしょうかね。
(-)端子ばっかり手当てしてはいけないので(+)端子にも同じことをしないと
同相除去の点で 何か気持ち悪いし。
>70 桁数の多いマルチメータで測定すると、30円OP AMPが10.0123mV、
理想値よりも小さくなるはずだがどういう計算をした?
極端な話、裸利得が0dBなら出力は0になる訳で。
非反転増幅では30円のほうで9.99mV、1000円のほうで9.999mVになるから
ズレのオーダーとしては>70の計算であってる。
72 :
60:2008/08/03(日) 14:45:07 ID:B9BdHnbR
>>71 コメントありがとうございます。
>理想値よりも小さくなるはずだがどういう計算をした?
>極端な話、裸利得が0dBなら出力は0になる訳で。
適当な数値であり、計算はしていません。すみません。
理想値よりも小さくなる、というのがわかりません。
すみません、教えていただけないでしょうか?
>非反転増幅では30円のほうで9.99mV、1000円のほうで9.999mVになるから
>ズレのオーダーとしては>70の計算であってる。
非反転と反転では違うのでしょうか?
どちらもサミング点でのズレを、どのくらいの精度で判別できるか
という点では、非反転でも反転でも同じように思いますが、
いかがでしょう。
73 :
66:2008/08/03(日) 18:19:36 ID:B9BdHnbR
名前まちがえました。66が正解です
計算してねーって、釣かよ。
>72 非反転と反転では違うのでしょうか?
違う。宿題にしとく。
もっとも、>71の時点では、反転増幅では約"10mV" ではなく約"-10mV" になるから
非反転と明言しておいたに過ぎないんだけども。
マイコンのADC入力に突っ込むのに電圧(温度センサー等)が低いんで
増幅したい場合は単電源の安いのでいいのでしょうか?
LM358Nとか安くていいなと思うんですが、出力電圧がVdd-1.5Vって
5Vで使ったら3.5Vは・・・
と思うとLMV358はVdd -10mV 同じ型番の癖に
76 :
66:2008/08/04(月) 04:14:08 ID:O2HS4i0F
>>75 OP AMP初心者の僕が回答するには100年早いですが、コメントします。
>増幅したい場合は単電源の安いのでいいのでしょうか?
>LM358Nとか安くていいなと思うんですが、出力電圧がVdd-1.5Vって
>5Vで使ったら3.5Vは・・・
Vcc-3.5Vの出力って普通ですよ。レールtoレールはまだ出て数年です。
単電源用であれば0Vは拾えるので、それだげもありがたいことです。
レールtoレール出力と言っても、天地近くでは電流がほとんど取れないので、
ADの入力bufferとしては、いまひとつかも。
でも方法はあります。マイコンのVref電圧を3.5V以下に落とすことです。
簡単なのは2.048Vの基準電圧源を使います。そうすれば3.5Vまで出力でOKです。
また、358などの単電源OP AMPは、0V出力も電流が取れません。50uA程度。
対策としては、1kとかでプルダウンすればだいぶよくなります。
また、精度を求めるなら358より別のいいやつにしましょう。
オフセットをしっかり除去すれば、常温なら358でも行けますが、
温度を振ると精度落ちると思います。
と思うとLMV358はVdd -10mV 同じ型番の癖に
>>75 >と思うとLMV358はVdd -10mV 同じ型番の癖に
LM385とLMV385は、誰が見ても違う型番じゃん。
同じである理由はないと思う。
>>76 >Vcc-3.5Vの出力って普通ですよ。レールtoレールはまだ出て数年です。
十年以上前から余裕で出てる。
79 :
75:2008/08/04(月) 19:08:47 ID:i42CT9kA
>76
ありがとうございます。
とりあえず低い電圧のVrefを使って試して見ます。
精度はそれほど気にしないので。
上手くいかなかったらレールtoレールのいいのにしてみます。
>77
まあそうなんですけど、セカンドソースとかで、xx4558 とか
いっぱいあるじゃないですか。そんでデータシートには
「LM358の低電圧バージョンです」と書いてあるし。
それとLM385で2.048V作れって事ですか
おしえてください。
今日秋月に行ったら、計測アンプが売っていたので、買ってきました。
BBのINA128です。さっそく回路を作って、試しに抵抗でブリッジ回路を作って
0Vに調整した物を入れたのですがすごいノイズがでてしまいました。
回路はこれです->
http://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f0992.jpg 50Hzの電灯線のノイズのほかに細かいノイズものっています。たぶん証明器具の
インバーターから出るものだと思います。2.50Vと2.50Vの差を増幅するので
出力は0Vでないといけないと思うのですが、何がいけないでしょうか。
アンプの電源は±6Vなので2.5Vは同相の範囲内ですし、CMRは120dBもあるので
ノイズを取ってくれると思います。ボリュームを回して10mVくらいにずらすと
全体的には持ち上がるのですが、やはりノイズは消えません。
データシートをみると、R1とR2の間とR1とGND、R2とGND間にコンデンサを
入れるようにも書いてあるのですが、それをやろうとすると値の揃ったコンデンサが
必要ですし、その値の違いでCMRRが落ちてしまいます。またローパスになって
周波数特性が落ちてしまいます。
職場にはメーカー製の差動プローブがあるのですが、それは5MHzまで行けるので
何か工夫かれば、このINA128でもできないかと思うです。
最終的にはラジコンモーターの電流波形を取り込みたいので、
周波数特性が落とせないので困っています。よろしくおねがいします。
データシート(SBOS051B)11ページの図4と比べてみると、5VのGNDが
浮いているのと、ブリッジとINA128の間に抵抗があるのが相違点ですが
同じにしても改善しませんか?
みなさんありがとうございます
>>81 ブリッジに使っている抵抗は手持ちの5%品の安いヤツで3.3Kです。
取り外し品とかです。ボリュームは秋月の青いポテンションメータです。
>>82 すみません。回路図が違っていました。R1とOP入力のノードからGNDに220K1%を、
同様にR2とOP入力のノードからGNDに220K1%を入れていました。
入力バイアス電流を流さないといけないので付けていました。申し訳ないです。
ちなみにプリッジのGNDとOPのGNDをつないだら、見事きれいになりました。
とりあえず動いた感じです。
でもなんで抵抗でプルダウンではダメなのでしょう。
この抵抗の働きで入力端子の電位はアンプ側のGND基準になっていると
思うのと、職場の差動プローブはワニグチの線が2本でているだけなので、
2本で良いと思っているのですが。
よろしくおねがいします。
>83
ヒント: オフセット電流。
バイアス電流は2nAと小さいがバランスはしていないので、
バイアス電流の供給源がプルダウン抵抗のみの時に220kΩという大きな抵抗を使うと
バイアス電流差を1nAとみて出力に22mV生じる。無理にゼロにすると差動バランスが崩れて以下略。
入力側の中点をGNDに落すと、ブリッジの抵抗の絶対値にもよるがバイアス電流の主要供給源が
こちらになるので、バランスは崩れない。
それと、バランスに手間暇かかってて高価な差動プローブと物事を一緒にして考えるんじゃねぇ。
85 :
774ワット発電中さん:2008/08/16(土) 19:32:29 ID:AI0xVxao
さっぱりわからなくて困ってます。
ttp://sim.okawa-denshi.jp/OPseikiLowkeisan.htm ここのまねをしてLPFを作ったのですが
何故か出力がどんどんずれてしまいます。
両方のR 40k
両方のC 0.1u
電源は7805 7905で+-5V
入力はカップリングコンデンサをかましたオーディオ出力
最初は出力は0Vを中心としているのですが30秒ほどで5Vへずれてしまいます。
どうしてこんなことになるのでしょうか?
教えてください。
>>85 おそらく、入力バイアス電流でしょう。
入力バイアス電流がカップリングコンデンサを充電して、直流電圧が変化してる。
対策は、回路図のVin-GND間に抵抗器を入れる。
抵抗値は、信号源の出力インピーダンスにもよるが、
40kΩを作った抵抗器が余ってれば、それでもいいでしょう。
とりあえずやってみれば?
>>86 ありがとうございます。
試したらばっちり動作しました。
ということは、オペアンプから漏れてる電圧ということなんですか?
対策前は、+入力端子のバイアス電位が不定だったため動作しなかったんでしょ。
オペアンプの入力バイアス電位不定で動作しないのは、初心者がよくやる失敗だよ。俺も昔は…
なんかこう・・・オペアンプ学習キットみたいなものを探しているのですが見つかりません。
どなたかご存知の方いませんか?
90 :
774ワット発電中さん:2008/08/23(土) 22:58:47 ID:gPBYd+7p
キットも何も、OP AMP程度だったら、
ユニバーサル基板に8pinのICソケットつけて、電源を配線して、
部品面に+, -, OUTの3本×2セットのピンを立てて、
部品面からそのピンに抵抗をハンダ付けするようにすれば
実験キットなんて1時間で作れるよ。
ポイントは、ICソケットを使って、取替できるようにすること。
揃えるOP AMPは、LM358などの汎用品と、AD8032のような高速もの、
この2種類あればOKかな。
あと、オシロスコープは必須ね。
電源は、秋月5VのACアダプタに、7660で負電圧を作り、
+と-それぞれLCのフィルタを通して+/-5Vを供給すれば、
ほとんどは行ける。
回路例は、NECのデータブックの回路集が良いです。
これら一通りの実験を3回もやれば、かなりの力が付くと思う。
10回やったら、神になれそうだ。
>>89 ブレッドボードを買うことを勧める。あとテスターとか。
できれば、直流電源もあったほうがいい。
秋月で揃うね
とりあえず電源はヤフオクあたりで安いの買えばいいじゃないか
電流はそんなに必要ないから+12V,-12Vがあるのを探せば
\1000以下で見つかるでしょ
>>94 近頃の OP アンプ IC は低電圧化しているから、合計 24V では
絶対最大定格を超えるおそれがありますよ。
>95
面実装の小さい奴ならそうかも知れないが、初心者が使うDIP品なら
まだ±15Vとか多そうだけど。
まあそれいうの使うなら+5V,+12V,-12Vの三出力の電源を買って
単電源5Vとかで使えばいいんじゃない。+5Vはデジタル回路でも
重宝するし
は?
LF356
http://www.national.com/JPN/ds/LF/LF356.pdf をよく使うので、データシートをまじめに読んでみようとしたんだが、
なんかよくわからん部分がある。
暇な人おしえてちょ。
p10に詳細な等価回路ってやつがのってるが、
・1段目をポストコレクションにしてるのはなんで?
その分2段目をダーリントンにしてゲインを稼ぐのかと思ったらCje キャンセル用の抵抗が入ってる。
・2段目ダーリントンに使ってるR5,R6 はなんで定電流源にしないの?
・2段目出力をを相補型にせず片側だけからとるのはなんで?
・Q12ってなんだろう?入力同窓電位が上昇すると1段目テール電流が増える・・・・ってなんのため?
>97
>むづかしいな。初心者がそこまでチャンと知っているかどうか。
動作電源電圧すら調べられないようじゃ初心者以前の問題と思うが。
だいたい 初心者が実験するのにどんな物が必要かで始まって
ユニバーサル基板やブレッドボード前提なのに、面実装で
極小パッケージで一般人が数個を安価で入手するのも困難な
低電圧品どうとかって、なに言ってるんだ
te
>>99 ・1段目をポストコレクションにしてるのはなんで?
質問の意味不明。「ポストコレクション」て何よ? 「Cje キャンセル用の抵抗」て
どこにあるのよ? そもそも「Cje キャンセル用の抵抗」の意味がわからん。
・2段目ダーリントンに使ってるR5,R6 はなんで定電流源にしないの?
これは簡単。負荷となるQ7, 8の入力インピーダンスが低いので定電流源にする意味が無い。
・2段目出力をを相補型にせず片側だけからとるのはなんで?
おそらく差動の使ってない側を利用して二段目の出力をコンプリPPにしないのか、という意味
だと思うが、理由はよくわからん。PNPで性能の良いトランジスタが形成できなかったか、
ゲインより周波数特性の方を優先させたか。
>>102 レスありがとう。
・ポストコレクションつーのはこれ
http://www.kuroda.elec.keio.ac.jp/modules/books6/?id=4 の p560 にのってた。
増幅のプロセス Vin→Iout→Vout において、
Iout→Vout の変換方法を工夫することで、入出力特性の線形化を狙ったものらしいよ。
FET の場合は Vin→Iout が2次の特性を持つので、Iout→Vout を行うのが線形な負荷
(つまり高抵抗や定電流源)だと当然 Vout も2次のまま出力されるので、
これを補正して線形な入出力特性を得るのが帰還の目的のひとつだけど、
出力負荷をダイオード接続にすると Iout→Vout は逆2乗の特性になるので、
オープンループのままで線形な特性が得られるって事らしい。
でも入力 FET、負荷 FET サイズ比の 1/2 乗がそのまま倍率になるのでゲインは
あまり取れないし、入力レンジも狭くなる。
1段目の負荷がFETのダイオード接続になってるから、それなのかなと思ったんだけど、
そもそもなぜフィードバックを前提としたOPアンプでそんなことする必要があるのか、が
わからない。
Q12も何をしてるのかわからないけど、もしかしたらこれに関係してるのかも知れない。
・Cje はQ7, Q8 のエミッタ接合容量のつもりだったすまそ。R2 と R3 が直列に付くことになる
ので、この容量の影響は小さくなるので、キャンセル・・・ってのは表現ヘンだったな
・ダーリントンとコンプリ の話はまだもらったコメント理解できてないのでチョット考えてみる。
104 :
102:2008/08/28(木) 00:58:15 ID:fnb5Ezpv
>>103 その本は見てないが、黒田のおっさん(爺さん)も根がオーオタだから時々トンデモ発言と
発想を出してくるから、あまりにも斬新(今まできーたこともない)な記載があったら
注意した方がいい。ポストコレクションというのは事後補正と言いたいのか、私にとっては
新語だな。あえて珍語とは言わん。
初段のFETの負荷にFETが使われているのは単なる定電流負荷としてゲインを稼ぐため。
Pチャネルなのでダイオード接続ではない。(P1の等価回路参照)
Q12は同相成分のNFBであり、CMMRを改善する。
R2,3はQ7,8のアンバランスを補正するのが目的。それ以外の意味は無いと考えた方がいい。
「負荷となるQ7, 8の入力インピーダンスが低いので定電流源にする意味が無い。」
といのが理解できんというのであれば、差動回路の基本でつまずいているな。詳しくは
教科書(大学生向けの)が基本に忠実だから、大学近くの古本屋なら大量に安く売ってる
ので奨める。
ま、ひらたく言えば差動アンプは同相入力に対してはReが働いて高い入力インピーダンスと
低いゲインを示すが、逆相入力に対してはReの効果がキャンセルされて、低い入力インピー
ダンスと高いをゲイン示すというだ。
それ翻訳書だよ w
>黒田のおっさん(爺さん)も根がオーオタだから時々トンデモ発言と
>発想を出してくるから、あまりにも斬新(今まできーたこともない)な記載があったら
>注意した方がいい。
黒田徹と勘違いしてるのかな?
ディーバの人?
オペアンプの良書ってどんなのがありますか?
今持っている本は、トランジスタの説明辺りから入るのですが、
肝心のオペアンプそのものの説明になると、
予告無く専門用語が出てきて意味が分からず付いて行けないのです。
今自分は、電子回路入門みたいな本で反転増幅回路を見て
Vout=-Vin×rs/rfみたいな式の説明を見ているのですが、
もう少しこの式の説明が詳しかったらなぁ〜と思っています。
こんな自分に合うのはどんな本でしょうか?
定本
>>107 >黒田徹と勘違いしてるのかな?
Wao、なんてこったい、その通りだ。どちらの黒田氏も、すまん。
>>112 ありがとうございます。
早速注文しました。
プラスとマイナスの両電源ってのがピンとこないのですが、
というか、マイナスの電源ってのは、どう頭で理解するのでしょうか?
>>114 GNDに対して+は+電源、−は−電源。
電源って、必ずしもGNDに対して+側でなくても
電位差があればOK。
GNDをどこにするかで、+や−電源が出てくる。
>>114 電圧は相対的なものと考える。要するに電位の差だから、基準が変われば正負が変わる。
極端な話、乾電池のプラス側をGNDと決めれば、マイナス側の電圧は-1.5Vになる。
誰もそんな回路図書かないけどな。
>>114 例えば、
9Vの乾電池を抵抗器2本で半分に分圧した場合、下から0V、4.5V、9Vという電圧ができる。
これは一般的に暗黙の了解で「0VがGNDです」ということにしてるから。
つまり、GND(0V)、+4.5V、+9Vということ。
で、この分圧した乾電池をそのまま使う時に、
「今まで+4.5Vと呼んでいた真ん中の電圧を基準にするということでこれをGNDと呼びすよ。」とした場合、
今まで+4.5Vと呼んでいたところを「GND(0V)」と呼び、
今まで+9Vと呼んでいたところを「+4.5V」と呼び、
今までGND(0V)と呼んでいたところを「−4.5V」と呼びますよ。と。
ただ、オペアンプで振幅の中心を基準にして動作させたい場合に、
回路全体の中では+4.5Vなのに、オペアンプの基準点ではそこを0Vと考える時は
それを「仮想0V」という呼び方をする。
もう完全に呼び方の問題。
または、テスターで測定する場合、黒い棒をどこに当てるか。
黒い棒を当てるところが0V。
黒い棒の位置によって表示される電圧も合わせて変わるはず。
適当に書いたから知らんけど。
(間違ってたら誰か訂正して)
>>117 > (間違ってたら誰か訂正して)
私は、「仮想0V」という呼び方をあまり聞いたことがありません。
この語が「仮想短絡」や「仮想接地」などのような「virtual short」の訳語だとするなら
> ただ、オペアンプで振幅の中心を基準にして動作させたい場合に、
> 回路全体の中では+4.5Vなのに、オペアンプの基準点ではそこを0Vと考える時は
> それを「仮想0V」という呼び方をする。
の説明は間違いです。単に「バイアス点」と言うにとどめた方がいいと思います。
分圧の場合に普通に仮想GNDって言わない?
>>119 文脈上「virtual short」とは別の概念だとわかるなら何と呼んでもいいと思います。
しかし、回路上に別にGNDがあるにもかかわらず直流バイアスをかけているなら素直に
バイアス点と呼べばいいと思いますし、別にGNDがないなら分圧だろうがなんだろうが
単純にGNDでいいのではないでしょうか。
反転増幅器を構成すると、-in の電位が +inと等しくなるようにoutが制御される
という理解に最近ようやくたどり着いた。
>>121 おめでとう。ちなみにそれ、反転増幅に限らんからね。
>>121 そうなのか。OUTを制御することでバーチャルショートとかいうのが出来るのですね?
>>104 すまん規制食らってて返事遅れた。
確かにポストコレクションじゃなかった。ただの定電流源だな。すまそ
>Q12は同相成分のNFBであり、CMMRを改善する。
CMRRのこと?なんでこれで改善できるのかわかんないんだが、、
>R2,3はQ7,8のアンバランスを補正するのが目的。
これはもちろんある。
>それ以外の意味は無いと考えた方がいい。
うん?なんで?実際シュミレーションしたらf特改善するし、その理屈は等価回路書いたら明らかでは?
(エミッタ接地にエミッタ抵抗入れても同じ効果)
>負荷となるQ7, 8の入力インピーダンスが低い
これマジで考えたことなかった。サンクス。hFC 一定と考えて、Vid - Ic のグラフの縦軸を hFC で割るってことかな?
縦軸が Ib になって、やっぱり Ib も3VT の範囲で急峻。ってことでいいのかな?
・・・・あれ?でもFET差動の場合は?電流流れないよね??あれ??
オペアンプの動作に対する最も基本的な原理。
NFBがかかったオペアンプは、+入力と−入力が等しい電位になるように出力電位を制御する。
(バーチャルショートの別口の解説に過ぎないが)
これさえ理解しておけば、どんな複雑な回路も解析が楽にできる。
で、なんでわざわざ
>>121の後にこんなことを書くかというと、「NFBがかかった」というのが
最も重要なキーワードだから。オープンループとかPFBをかけたコンパレータはこの原理には
あてはまらない。
>>125 >CMRRのこと?なんでこれで改善できるのかわかんないんだが、
CMMRはコモンモードリジェクションの古い略記。爺さん用語だな。二段目で同相成分が発生する
と初段の電流を変化させ、同相成分に対するゲインを下げる。即ちCMMR、おっとCMRRが向上。
>実際シュミレーションしたらf特改善する
抵抗値を考えれ。バランス調整用の抵抗なのでf特改善が期待できるような大きな値は使えない。
それとトータルでNFBをかける回路では、局部的なNFBがあるとトータルゲインの低下を招き、
諸特性を悪化させるので極力使いたくない。
この原理を逆手にとって、局部的なPFBを施してトータルゲインをアップさせ、諸特性を改善させる
という手法があり製品も存在する。
>でもFET差動の場合は?
FETならソース抵抗で入力インピーダンスは変化しないな、確かに。というかNFBに頼らずに入力
インピーダンスを高く設定できるというのが、FET入力オペアンプの存在理由の最大のもの。
広帯域で高(もしくは一定)入力インピーダンスを要求されるとFET入力オペアンプは魅力的な
選択肢となる。
それと番コテ使うなら最初のレス番だけでいい。特に専ブラ使う人にとっては、専ブラの意味が
なくなるので。
すみません 教えてください。
回路を製作して、配線チェックをしたあと、
初めて電源を入れるとき、みなさんはどのようにして電源を入れていますか?
例えば12Vの電源が一つだけで、可変電圧の電源装置から電源を供給する場合、
・0Vからゆっくりと電圧を上げていく
・いきなり12Vをポンと入れる
・8Vなど中間の電圧にして、ポンと入れる
なぜこのような質問をするのかと言うと、1個1000円以上もするICが複数ついているとき
設計が違っていると、ICを壊してしまうので心配なのです。
さらに、OP AMP+マイコン+FPGAなどを同時に使った回路では、
+5V、+3.3V、+2.5V、+15V、-15Vなど、複数の電源電圧になり、不安はさらに増大します。
電圧毎に回路を分断してやればよい、という意見もあると思いますが、
・ユニバーサルでなく、基板を起こした場合は、パターンカットはできない。
・+5Vだけonにすると、+5Vを電源とするロジックICなどの出力が、+3.3V系のICに到達し
ラッチアップというか過大入力電圧になる
などの問題があると思うのです。
では逆に、一気に全電圧をonすれば良いかというと、電源ICの動作を順番に確認したり電圧調整したいし
不安ドキドキは最高潮に達します。
このように、電源投入に対して、大きな不安と疑問を抱いているのですが、
みなさんは、どのようにしていらっしゃるのでしょうか?
特に、マイコンとP AMPの混載基板のように、マルチ電源の場合、どのようにしていますか?
どうするのがベストなのでしょうか。
>>128 > ・0Vからゆっくりと電圧を上げていく
> ・8Vなど中間の電圧にして、ポンと入れる
少なくともこの二つは論外だろう。
精神論なら、どんなに丁寧に作ったところで初めて電源を入れる回路は緊張するよ。
というより、確実にミスはあると考えるべき。
> 電圧毎に回路を分断してやればよい、という意見もあると思いますが、
> ・ユニバーサルでなく、基板を起こした場合は、パターンカットはできない。
> ・+5Vだけonにすると、+5Vを電源とするロジックICなどの出力が、+3.3V系のICに到達し
> ラッチアップというか過大入力電圧になるなどの問題があると思うのです。
こんなのただのサボりだろ。
そう思うならはじめから電源ごとに分断できるように作ればいい。
>>128 複数電源使うCPUとかFPGAだと、大抵はデータシートに電源を入れる順番が書いてあるから、それに従わないと駄目。
なければ、参考回路とかリファレンスボードの回路を参考に。
スイッチ機能付き電源ICとか、リセットICとか使うんだぞと。
>>129 ありがとうございます。
>精神論なら、どんなに丁寧に作ったところで初めて電源を入れる回路は緊張するよ。
ですよね。僕も何度やってもドキドキです。
>こんなのただのサボりだろ。
ということは、複数電源の場合も、いきなり全部の電源を入れるということでしょうか?
すると、通電後の調整により信号電圧を規定以下にすべき部分には 成り行きの電圧が
かかって、ICが壊れてしまうのではないでしょうか?
なので、マイコン部分OK→OP AMP部分OK→疑似出力、疑似入力をつないで
などと、ステップで調整/確認していくべき、と考えているのですが、
この考えは正しくないでしょうか。
もちろん電源には電流計を入れて、電流計を注目しながら電源ON としていますが、
もし、電源ONしたとき電流計が振り切れれば、すぐにoffします。
このあと、どの部分で短絡しているかを切り分けるような時に、
部分部分で電源を入れていくという行為は、必ず発生しますし。
であれば始めから、部分部分で電源を入れて確認していけば良いと思うのです。
>>130 ありがとうございます。
はい、それは知っています。
なのでFPGAの電源はバラバラに入れるということはしません。
>>131 貴方の考えは間違ってないよ。でも、回路の現状はこうでしょ。
・複数の電源を同時に投入しないと壊れる可能性がある
・複数の電源を別々に投入しないと壊れる可能性がある
どちらかしか選べないなら、どちらかを選ぶしかないだろ。
こうむる損害の期待値が小さい方を選べ。どっちがマシかなんて俺は知らない。
ただし、「別々に電源を入れることのリスク」は回路設計の段階で回避できたはず。
あえてそれをやらなかったのだから、それはただのサボりでしょ。
OPAMPに限って言うなら適当な壊れて構わない安いOPAMP刺して様子見だろう。
>>132,
>>133 >回路設計の段階で回避できたはず。
はい、確かにそうです。今思えばその通りで、反省すべき点ですね。すみません。
ただ、皆さんは、このような時どのようにしているのか知りたかったのです。
電源ラインは、電流観測の目的も兼ねて、インダクタを入れてありますので、
それを取り外せば、分離できます。
しかし信号ラインは、電源系の違うIC同士の入出力が何本も絡み合っているので、
全部分離できるようにするのは現実的ではないと思います。
そうすると一般的には、
・別々電源投入を考慮した回路設計を行い、
・部品実装を確認して、
・同時に電源を入れる
という手順でしょうか。
今までの手法を反省したいと思います。
EMCプローブみたいに、基板全体で電流の大小分布を画面に表示してくれる
ようなものがあるといいですね。
あるいは、非接触の電流プローブで基板パターンに近づけるだけで
○○mAとかわかるものがあると、嬉しいです。
電源を投入して、全電流は把握できますが、果たして適正なのか、あるいは
どこかが短絡気味になっているのかわからないのが、最大の悩みです。
>>134 > このような時どのようにしているのか
ケースバイケースだよ。
> 今までの手法を反省したいと思います。
普通は一発で正常動作をすることは無いと思っておいたほうがいい。
だから問題の検証がしやすいような回路設計を心がけるのが理想だよ。
「別々に電源を投入」とかはその手段の一つでしかない。
短絡ばかりを気にしているように見えるけど、そんなのは事前に導通チェック
で確認できるでしょうに。
他に起こりうる不具合は思いつかないの?思いつかないことには事前に対策
のしようも無いよ。
>>128 テスタで導通チェック。
テスタ端子を反転して導通チェック。
インピーダンスが違えば一気に電源投入。
煙が出たら確認の上やり直し。
潔い・・
市販のICを使うんですよね?
それぞれの電源に流れる消費電流の合計を計算して、
ちょっと大きな値でリミッターをかけておくのはどうですか?
追加です。
電源の電流リミッターのことですよ。
139 :
774ワット発電中:2008/09/05(金) 01:34:09 ID:LcnrzB8U
どうも、クロストークが心配なんですが...
>マルチ電源の投入順序。
いろいろな考え方があるんだろうが。
まあ簡単にデジタル系とアナログ系の2つがあるとする。
・試作機の誤配線によるムダな破壊を避けるには、ブロックごとに分割し、
電源電流を測定しながら電圧を0Vから徐々に上げていき、一応の動作試験をする。
必要だと思うなら擬似信号源も用意しておく。
・ブロックごとに動作を確認しておく。最初からプリントパターン化するなら、
ブロックを切り離せるように配慮しておく。
・それ以前の話だが、接続部分には過電圧を許容する回路を使う。
抵抗器とかクランプダイオードを惜しまない。IC 内部のクランプダイオードも
積極的に使う。何 mA 流しても大丈夫とかいう規格が設定されていることも多いしー。
あとは、具体例がないと、ほとんど進めない。
(試作機なら、プリントパターンの切断を恐れてはいけない。好きなだけホイホイ切っていい)
みなさん、ありがとうございます。
>>135 >短絡ばかりを気にしているように見えるけど、そんなのは事前に導通チェック
はい短絡も心配です。その他にも、
両電源OP AMPの負電圧出力が、単電源OP AMPの入力端子に入ったり、
ADコンバータ出力によって電圧調整をしている部分に、ADコンバータの
不定値の出力電圧がかかったりとかが心配なんです。
>>136 >インピーダンスが違えば一気に電源投入。
>煙が出たら確認の上やり直し。
事前に電源ラインの抵抗値は見ていますが、例えば5V系の対GNDインピーダンスが
30オームだとしたら、ちょっと心配になります。正常なのか/異常なのか。
幸いにも煙が出たことは今までありません。熱っちっちになったことはあります。
>>137 電流も計算しますが、静的電流と動的な電流が異なるので、その分が....。
ICは市販のものがほとんどですが、ごくまれに客先の試作品ICもあります。
その後、ずっと考えていたのですが、
皆さんに教えていただいたことを元に、以下のように結論付けしました。
・設計時に、考慮する。
別系統電源のIC出力間には、抵抗を入れる。入力側ICの入力クランプダイオードに
頑張ってもらう。
・事前に短絡チェック、導通チェックの徹底(実施済み)
・電源元には電流計を挿入(実施済み)
・電源は、一気に入れる。
・短絡なら、スグに電源off。各ICを触って、発熱しているICを探す。
・回路の切離しは、壊れて欲しくないICを基板から取り外すことで
回路を切り分ける。BGA物は取り外せないので諦める。
・どうしても電源の過電圧が気になるICには、パスコンとパラに
ツェナーを仮付けしておく。
こんなところです。
なんだか難しい話が続いてるなぁ
141です。
>>140 具体的な説明で助かります。ありがとうございます。
私の感覚と似ている部分があってちょっと嬉しいです。
いろいろな考え方があるんだろうが。
まあ簡単にデジタル系とアナログ系の2つがあるとする。
> 電源電流を測定しながら電圧を0Vから徐々に上げていき、一応の動作試験をする。
わたしも同じように徐徐に上げていくのが良いかと思っていました。
が、今回のみなさんのお話では「一気に全電圧を」ということでした。
どうなのでしょう。
> 抵抗器とかクランプダイオードを惜しまない。
> IC 内部のクランプダイオードも積極的に使う。
IC内部のダイオードも積極使用でいいのですね。
私は、データシートの最大入力電流×抵抗の電圧までは許容できると考えて
入れられる所は入れています。
が、差動アンプの入力にはCMRRを考えると、抵抗やダイオードを安易に入れられず、
苦慮しています。
>(試作機なら、プリントパターンの切断を恐れてはいけない。好きなだけホイホイ切っていい)
はい、そうなんですが、いつも特注品のようなものばかりで
基板は1枚しかなかったり、特殊なICがあったりで。
パターンカットなどほとんどできない状態です。
なので、部品をはがして電源を入れ、順番にICを戻していく
という方法を考えました。とても手間はかかりますが、事故は減少するかと。
>>127 >というかNFBに頼らずに入力インピーダンスを高く設定できるというのが、
>FET入力オペアンプの存在理由の最大のもの。
バイアス電流が小さいというのが最大でわ?
>>144 うんにゃ、バイアス電流が小さいだけでいいなら、それが売りのバイポーラ入力オペアンプもある。
(初段の電流を少なくしてかつHFEの高いトランジスタを使っているものとか)
特にFETでは漏れ電流の増加が懸念される高温域でメリットが大きい。
しかし入力インピーダンスを上げるにはNFBに頼らざるを得ないということに変わりは無い。
初心者向けのコメント:
バイアス電流の大小で入力インピーダンスは決まらない。バイアス電流が大きくても高入力
インピーダンスにすることは可能。ただバイアス電流が小さいとバイアス抵抗を大きくできるので、
設計は楽といえる。
えーと。以前上のほうで7660というDC-DCコンバーターが紹介されていました。
これは、+−両電源の出力をするもので、電源が10Vで±10Vが上限でした。
当面これで不自由ないのですが、±15Vを得ることができるDC-DCコンバータってありますか?
型番など教えて頂けたらと思うのですが・・
質問させてください。
OP AMPの教科書に良く出てくるボード線図(ボーで線図?)についてです。
横軸=周波数、縦軸=ゲインと位相の図です。
1. この線図は自分で測定することができるのでしょうか?
発振器とオシロで測ればよいのかな。でも周波数が高くなっていくと
波形がドンドン崩れていくので、位相を測る点がわからなくなってきそうです。
2. また本来は、どのような測定器を使うのでしょうか?
予想するに、HP4194のようなゲインフェーズアナライザならできるかと...
実は、目の前の回路が発振してしまい困っていて、
出力と(-)の間に10pFとかのCを入れると、見事に止まるのですが、
はたしてその値は正しいのかどうか知りたいのです。
よろしくお願いします。
つネットワークアナライザ
(ゲインフェーズアナライザと同じ意味なのかな?)
>>148 大学とかの学生実験だと、普通に発振器+オシロだったりする。
対数的に周波数を決めて測って、急激に変化している場所を推定しながら
細かく測る場所を決めてみたりする。
>>148 正しい値というのが何を指すのかわからないが、
パルス波の増幅波形を見るとかはどうかな?
>148
そのCを入れることでの不利益は高域でゲインが落ちることだから、
自分が使ういちばん高い周波数でちゃんと動けば「正しい」んでねの?
>>127 また規制くらってた
>二段目で同相成分が発生する
>と初段の電流を変化させ、同相成分に対するゲインを下げる。即ちCMMR、おっとCMRRが向上。
類似回路の動作原理の話が載ってる本があれば教えてくだちい
>抵抗値を考えれ。
ほんとだ。
あと、ダーリントンについてはやっと納得した。ダーリントンの定電流源の5kに対し、
仮にQ7,Q8の10倍の入力インピーダンスを持つ場合、
テール電流がいくらくらいになるかを考えてみた。結果100uA弱。まあそんなもんかな。
>FETならソース抵抗で入力インピーダンスは変化しないな、確かに。というかNFBに頼らずに入力
>インピーダンスを高く設定できるというのが、FET入力オペアンプの存在理由の最大のもの。
NFB に頼らずに、というのが良くわからないんだが・・・
>106
>ピンチ抵抗だったり
どこの抵抗?回路図でわかるの?
あと、LF356 の話ばかりですまんが、このOPアンプ、個体によって入力バイアス電流が
プラスのやつとマイナスのやつがあるな。FETはP型N型関係ないのか・・・
データシートではtyp30pA になってるのに、なぜだ・・・
いい話してますね。位相の話が出たところで、僕も教えてください。
OP AMPのデータシートを見ると、位相特性の図が載っています。
X軸が周波数でY軸が位相(角度)の、こんな↓やつです。
b
a****
*
*
*
* d
**************
c *
*
*
*e
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−f
aからだんだん位相がずれていって、b以降激しくずれていきますが、
途中c〜dの区間は異様に平らになっています。
そしてまたdからは激しくずれていく。
そこで質問ですが、
1.なぜc〜dの区間は位相がずれないのでしょうか。
bから始まった傾き?でずっと、右肩下がりになるように思うのですが。
あるいはOP AMP内部で、このような特性になるように補正がかかっているとかでしょうか。
2.上記の図は open loopの状態の図らしいのですが、通常OP AMPでは負帰還をかけて
使うので、この位相線図とは異なった形になるのでしょうか?
例えば Gain=10倍のときの位相ずれの線図形状と、Gain=1のときの位相線図は
どのような形状になるのでしょうか?
宜しくお願いします。
、
>>153 俺はおめえ専属の家庭教師か!!
まあいいわ、どうせならアリストテレスの境地を味あわせてくれるような逸材になってくれ。
(いうまでもなくアレキサンダー大王の家庭教師のことね)
まあ、こんなしつこい質問に付き合うのも、等価回路を解析したいという発想に、かつての自分を
感じたからだし。もっとも俺の時には先生も先輩もいなかったがな。(2ちゃんも)
動作原理を説明しているのは見たことがないなあ。動作は難しくない(それゆえ優れている)ので、
簡単に説明する。
1.二段目で同相成分が発生するとQ7,8の共通エミッタ抵抗に流れる電流が変化する。
2。Q12のエミッタ電流が変化。
3.初段の共通ソース電流が変化。
4.3.の変化は二段目の同相成分を打ち消す方向に作用する。
例
Q7,8のエミッタ電流増加→ Q12のベース電位増加・エミッタ電流増加→ 初段のソース電流減少→
二段目のベース電位減少・エミッタ電流減少
>NFB に頼らずに、というのが良くわからないんだが・・・
うーむ、不安じゃのう。バイポーラトランジスタの動作原理が理解できていないようだ。
基本的にベース・エミッタ間が順方向ダイオードとして動作するので、ベース入力インピーダンスは
極言するとダイオードの順方向動作抵抗しかないと言える。そこで入力インピーダンスを上げるため
にはエミッタ抵抗を入れたりして、電流負帰還をかけるしかない。
差動回路というのは、
>>104で説明したように同相成分以外にはエミッタ抵抗無しのエミッタ接地と
して動作するので、入力インピーダンスは低い。そこで非反転回路にして、−入力に+入力と同じ
信号を加えて同相成分を発生させ入力インピーダンスをあげているわけだ。これは
>>126の説明の
別口の解説だな。
ついでにNFBで入力インピーダンスを上げるのでは困るという事例を説明すると、NFBだと
周波数特性を持つので広帯域にしにくい(説明済みか)、ゲインを高くするとNFBが減少する、
ゲインを変化される用途では入力インピーダンスも変化する。
一方、接合FETのようなユニポーラ素子はゲート、ソース間が逆方向ダイオードとして動作するので
本質的に入力インピーダンスは高く、かつNFBの影響をほとんど受けない。
長文になったので、この辺でやめるがアドバイスをひとつ。
その時代の一流のエンジニアの作であるオペアンプの内部回路を解析し勉強しようとしたり、すぐに
FETとバイポーラの違いに疑問を持ったり、エンジニアとして良いセンスがあると思う。
ただ基本が心もとない。砂上の望楼とはよく言ったもので、基礎がおぼつかないと応用も利かない。
独り善がりのトンでも回路を考案しては悦に入るという人がオタには多いが、例外なく基本ができて
いない。そうはならんように。
>>155 >俺はおめえ専属の家庭教師か!!
まあ、そういうことだな。
・・・というのは冗談で、話題を提供しつつ自分も賢くなるつもりが、自分の手に負えん内容だったので
結果的に教えて訓になってしまったってとこだ。ごめんちょ。
>>155 初段の差動のドレイン電流の変化が少なくなるので、
後段に伝わる同相信号も少なくなる、ひとまず了解。後は自分で考えられそう。
>>156 >エミッタ抵抗を入れたりして、電流負帰還をかけるしかない
うん。帰還かけると入力インピーダンスが増えるのは知ってる
(エミッタフォロワの場合だとhFEによって入力電流が増幅されてからREを通るので、
入力電流に対するベース電位の変化はhFE・REだけ増える。ベースにRBをいれ
ても上記変化変化はRBしか増えない。)
OPアンプはNFBをかけて使うのが普通なのに「NFBに頼らずに、」ってのはどういう意味かわからなかった。
でも下のこれが回答になってたので理解しますた。
>ついでにNFBで入力インピーダンスを上げるのでは困るという事例を説明すると、NFBだと
>周波数特性を持つので広帯域にしにくい(説明済みか)、ゲインを高くするとNFBが減少する、
>ゲインを変化される用途では入力インピーダンスも変化する。
いやー勉強になった(俺だけ)
154の解説もキボ
本嫁
>>154 貴殿はOPアンプの基本やフィルタ回路等、まず基礎を勉強すべき。
そりゃ、複素数計算やらキルヒホッフやらの勉強はツマラナイのだけど…
>このような特性になるように補正がかかっている
この場合、利得特性も一緒に見ないと判断できない。
ユニティゲイン周波数付近での位相を調整するための補正、若しくは
利得f特を伸ばす為の小細工の副作用、のどちらか。
>2.上記の図は open loopの状態の図らしいのですが、通常OP AMPでは負帰還をかけて
使うので、この位相線図とは異なった形になるのでしょうか?
さあ、シミュレータを動かすんだ!
別に、Vo=(R1+R2)/R1*(1-1/(Ao(f)*Beta))*Viとでもしてエクセルでボーデ線図を書いても良いけど。
>>154 b〜dは一次遅れによる位相特性だ。d〜eはフィルタなしアンプの位相特性。
一次遅れの時定数をTとしたとき、
ボード線図のbとcの真ん中の周波数は1/(2πT)【Hz】
a点位相遅れは、ほぼzero、1/(2πT)の周波数では-45°、c〜dはほぼ-90°だ。
一次遅れは安定性の補償用。(汎用オペアンプとして考えた。)
オープンループゲイン 1の時、適正な位相余裕になるように高域利得を落とすため。
負帰還により特性がどうなるかは、(古典)制御工学の入門書等で勉強したほうがよい。
昔と今の違いは、昔は、コスト的に見合わないと思われていた手段が、そうでもなくなっていた。
ということだけで、製造技術以外で、意外と進展が無いように思える。
現代制御が真価を発揮するのは
多入力多出力の系とか内部状態を持つ系とかだね
現代制御の応用は、スペースシャトルの操縦とか、車のハイブリッドエンジン
システム等が代表的で分かり易いかな?
OPアンプの安定性について別の視点を与えてくれるものなのかと思ったら、
そういうものでもないみたいすね。
斜め読みしただけだけど、
各ノードの応答を求めるとか、OPアンプでやってもあんまし意味なさそうだしな・・・
NF増幅回路で出力が電源電圧でクリップして virtual short 出来なくなったときに、
出力がクリップされるに留まらず、逆方向に歪む現象を何と呼びましたっけ?
正弦波の山の頂上に深い火口湖が生成されるようなアレです。
「出力のクリップ」が問題なんじゃなくて、「同相入力が許容範囲を超える」のが原因。
最近のRtoRなOPアンプだと、フェーズリバーサルを起こさないというのが売り文句になっている品種もある。
171 :
168:2008/09/21(日) 12:29:32 ID:XSk1WLaQ
173 :
172:2008/09/21(日) 13:07:31 ID:+xK8wa8K
>ADのOPアンプ大全6章に合わせたのか。
6章やない、7章や。7-4 Op amp Protection の項。
phase reversalもphase inversionも両方けっこう出てくるね。で、この両方を
キーワードにしてぐぐると、両方が同じ文書で使われている例がけっこうあることが
分かる。
どうやら、この2つはニュアンスが少し異なっているらしい。正確ではないかも
しれないが、"phase reversal"は入力電圧によって出力電圧が反転してしまう
現象全体を指すことが多く、"phase inversion"はそのうち出力の正負が反転して
しまっている状態を指すことが多いように思えた。
phase reversal, aka phase inversion/foobarfoobar みたいな記述が
見つかることを期待して探したんだが、残念ながらこっちは見つからなかった。
175 :
168:2008/09/22(月) 17:33:42 ID:TxdzAPzq
>>172-174 ありがとうございます。
ttp://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/32/32811.htm の2章15 (P.37) を確認しました。
次のページでダイオードクランプによる対策が紹介されていますね。
MAXIM, BB で pahse inversion
AD で phase reversal
が主に使われていて、多少違う現象・状態を指す場合もあるということ了解です。
跳躍: jump, leap, curvet
反転: roll over, turn over, revese
と和英辞書を転がして見ても心当たりの単語が出てきません。
横文字の資料は各種PDFやメーカのwebサイトしか見ないので、そこら辺りをもう一周してきます。
OP AMPで教えてください。
OP AMPをいくつかつないだ回路を製作したのですが、発振してしまい 困っています。
回路構成は、
マイコン→DA(0〜1V)→OP AMP A1(+),A1出力→A2(非反転,Gain=3),A2出力→シャント→負荷→GND
シャント両端→A3(OP AMP1個の差動アンプ,Gain=1/4)→A4(非反転,Gain=4)→A1(-)という構成です。
要は、マイコンDAの出力で負荷を定電流駆動したいのです。
シャント後、A3でGain=1/4になっている理由は、A2の出力電圧がA3の同相電圧範囲超だからです。
現象は、負荷抵抗RLが100Ωとかのときは調子よく低電流動作してくれるのですが、
RL=0あるいは1Ωとかの小抵抗だと思いっきり発振してしまいます。
OP AMP諸元は、A1 スリューレート(SR)=7V, GB=3MHz, A2 SR=80V, GB=10MHz, A3 SR=35V, A4=A3と同じ物
です。
・どうして0Ω近くだと発振するのでしょうか?
・ボード線図を書くときは、入出力の関係だけならA1とA2の2つを検討すれば良いのでしょうか?
それともA1(+)〜A1(-)までの4つのOP AMPについて書く必要があるのでしょうか。
・そもそも、ハイサイドでシャントする定電流回路はむつかしいのでしょうか。
・本によれば、OP AMP 1個で位相が-90度するので、この回路の場合4つあるから
360度になってしまい、いけないのでしょうか。
・もしそうなら、A1=非反転、A2=非反転、A3=反転、A4=反転とすれば、
位相は回らないような気がしますが、この考えは間違いでしょうか。
宜しく御願いします。
回路を言葉で書くことの難しさを痛感する
検討浅めで簡単に答えると、
> AMP1個の差動アンプ,Gain=1/4
これが発振の巣窟になってる
まずはここを3kΩ-1kΩの抵抗によるアッテネータに直せ
議論はそれからだ
178 :
774ワット発電中さん:2008/09/30(火) 10:40:05 ID:uNZyziY6
>>176 位相補償されたOPAMPと言うのは単体で使う時に限って正しく位相補償されている。
複数のOPAMPを使うならそれなりに補償してやらなくてはいけない。それだけの話。
巣窟とか関係ない。
帰還ループに4個のOPANPを使っているのだから4個のOPAMPで安定性を評価する必要がある。
あ、4個でループ閉じてるのか
180 :
176:2008/10/01(水) 14:00:00 ID:pVt1m8YB
みなさんありがとうございます。
>>177 >回路を言葉で書くことの難しさを痛感する
そうですよね、すみません。回路図をupしました。
http://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f1114.jpg >まずはここを3kΩ-1kΩの抵抗によるアッテネータに直せ
抵抗で割ってもいいのですが、双方向信号なので、どこかでシングルに
変換する必要がありますよね? それにはOP AMPの力を借りないと...
>>178 >位相補償されたOPAMPと言うのは単体で使う時に限って正しく位相補償されている。
>複数のOPAMPを使うならそれなりに補償してやらなくてはいけない。それだけの話。
そうなんです。本を見ると外部補償OP AMPでの対策が多くて、内部補償をした
OP AMP使用で どのようにしたらよいのかがわかりません。
>帰還ループに4個のOPANPを使っているのだから4個のOPAMPで安定性を評価する必要がある。
ということは、ボード線図は、4本の線図を重ねて、総合的に安全な位相に持って行く
と考えればよいでしょうか
ボード線図を書いて、ポールを低周波側に寄せて、Gain=1のときの位相遅れが
120度くらいになれば良いと思っています。
また、そもそもOP AMP 4個なので90度×4=360度となり、
非常にマズイ使い方なのかと不安に思っています。
ならばOP AMPを3個にすれば良いのだろうか、あるいは反転、非反転を組み合わせれば
位相は回らないのか などなど。
皆さんの盛大なご指摘をよろしくお願いいたします。
>180
軽負荷時だけとはいえ、よく動いてるなぁ。
RLが小さいときに発振ということは A2の負荷が大きくなって
等価的な出力抵抗が増え、位相回転が進んで発振域に入るというシナリオ
なんだろうけども。
1. アンプの型番も記せ。
SRとGBだけで発振するか否かが決定できると思ってるようだが、それは違う。
2. 抵抗比でなく抵抗の値も記せ。
ゲイン決定で使う抵抗値が110Ω:330Ωと1.1kΩ:3.3kΩでは発振の仕方は異なる。
>ということは、ボード線図は、4本の線図を重ねて、総合的に安全な位相に持って行く
その検討で済むのは途中のアンプをすべてオープンで使ってた場合。
今回は個別のアンプでも帰還がかかっているので、すべてのパスでの
発振について検討しなければならない。
すみません誤爆です
185 :
176:2008/10/01(水) 19:43:44 ID:pVt1m8YB
ありがとうございます。
>>181 > 軽負荷時だけとはいえ、よく動いてるなぁ。
ありがとうございます。やはり、アクロバットな回路のようですね。
ご指摘ありがとうございます。
> RLが小さいときに発振ということは A2の負荷が大きくなって
> 等価的な出力抵抗が増え、位相回転が進んで発振域に入るというシナリオ
ありがとうございます。A2以降には、コンデンサは入れてないので、
この位相回転が進むというのは、A2の出力インピーダンスと
それ以降の回路部分での何某かの容量で回転すると考えればよいでしょうか。
> 1. アンプの型番も記せ。
すみません。A2はPB51(Apex社)高電圧OP AMPです。A2以外は、AD823(AD)です。
> SRとGBだけで発振するか否かが決定できると思ってるようだが、それは違う。
よろしければ、他のどのパラメータによるものか教えてください。
少なくとも位相が360度回ってゲインが1以上という条件が、発振の条件だと思っていますが、
それは正しいと考えて良いでしょうか。
> 2. 抵抗比でなく抵抗の値も記せ。
A2は、ゲイン抵抗端子が別個にあり、現在は0オームで行っています。0Ωでゲイン=3の
非反転増幅です。A3は、30kと1k、A4は1kと30kです。
シャント電流がA3抵抗の方に流れるのを最小限にしたくて、かつスピードも要るだろうと思い、
A3は大きい抵抗を使っています。
>今回は個別のアンプでも帰還がかかっているので、すべてのパスでの
>発振について検討しなければならない。
ありがとうございます。そうなのですね。了解しました。
発振についての検討というのは、具体的にはボード線図を書くことくらいしか
しらないのですが、他に検討する要因があれば、教えてください。
>>182 具体的な回路を示していただいてありがとうございます。
うまく動きそうですね。ただ、高電圧で動かすのはA2だけで、他のOP AMPは
+/-15Vしか電源資源が無いので、差動アンプにも高電圧を使うことができません。
なので、A3前で減衰し、その後増幅し帳尻を合わせています。
本当はA3には計装アンプを使えば良いと思うのですが、f特が伸びないので
自前で差動を組んでいます。
>176
>OP AMP諸元は、A1 スリューレート(SR)=7V, GB=3MHz, A2 SR=80V, GB=10MHz, A3 SR=35V, A4=A3と同じ物
>185
>すみません。A2はPB51(Apex社)高電圧OP AMPです。A2以外は、AD823(AD)です。
PB51って、↓からするに小信号時で1MHz、大信号時で320kHzしかないようにみえるんだが。
ttp://www.cirrus.com/en/pubs/proDatasheet/PB51U_D.pdf バカ高けーアンプだし、2個使う訳にはいかんだろうけど、
でも基本は >182 で、同相電圧を拡大する回路を考えるのが普通だと思う。
差動を反転アンプで組んでアンプには同相電圧が届かないようにする等。
>> SRとGBだけで発振するか否かが決定できると思ってるようだが、それは違う。
>よろしければ、他のどのパラメータによるものか教えてください。
>少なくとも位相が360度回ってゲインが1以上という条件が、発振の条件だと思っていますが、
それは正しい。ただ今回の場合でいえば、アンプの出力抵抗と次の段の入力容量等で RC回路が出来、
ここでも位相が変化する。つまりアンプの出力インピーダンスがどんな風に振る舞うかによっても
発振の状況が変わる。大出力にすると急激に出力インピが上がるアンプは珍しくない。
帰還抵抗の絶対値もそうで、小さくすればアンプの出力段の負荷が大きくなって位相が所定の位置よりずれるし、
大きくしすぎれば入力容量とでできるポールのせいで以下同文。
つうか、データシートからの抜き書きでミスるとかもあるし...。
187 :
176:2008/10/01(水) 22:23:35 ID:pVt1m8YB
>>186 ありがとうございます。
すみません、A2のGB=10MHzは僕のタイプミスです。1MHzです。
Gain=3で、Vs=+/-50Vなので、データシート上ではsmall signalだと思い、
帯域は1MHz程度だと踏んだんですが、どうでしょうか。
入力信号は正弦波でもありますし。
>差動を反転アンプで組んでアンプには同相電圧が届かないようにする等。
はい、A3ではAD629などを参考に反転形式で分圧して、同相を切っているつもりです。
あるいは、単独の反転アンプA3a, A3bの2つを挿入し、その出力をあらためて
A3でゲインありの差動を取るということでしょうか?
それだとさらにOP AMPの数が増えて、位相が......ということはないでしょうか。
>データシートからの抜き書きでミスる
すみません、この「抜き書き」とはどういう意味でしょうか。すみません。
ありがとうございます。
>差動を反転アンプで組んでアンプには同相電圧が届かないようにする等。
>はい、A3ではAD629などを参考に反転形式で分圧して、同相を切っているつもりです。
こんなの。
http://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f1116.png アンプは同相電圧で振られない。まあこれがいいかどうかはまた別。
しかしよくみたら軽負荷で発振してんのな。
ぎりぎり発振しない負荷かけて、各点の位相遅延状況をオシロでみてくのが
結局早道だと思う。
189 :
sage:2008/10/01(水) 23:40:56 ID:bR5V4RJ+
高抵抗負荷でOKで低抵抗負荷で発振するのは、低抵抗負荷ではループゲイン
が高くなるからだろう。(A2入力からA3入力までの電圧ゲインが増加する。)
高抵抗で正常動作しているので、ループにフィルタを挿入すれば低抵抗負荷でえも
安定動作するだろう。
フィルタをどこに入れるかだが、cとdからA3へのクロスをやめ、A4を反転アンプ
に変える。この反転アンプで適正なフィルタを構成する。
一番簡単なのは、今発振している周波数のゲインを20db位さげる。(一次遅れでよい。
110Ωと10ΩではA2の電流検出ゲインは約21db違う。)
特性重視なら進み補償だ。
シミュレーション(SPICE)できれば最適解が見つかるよ てか、SPICEでやるべきだ。
191 :
176:2008/10/02(木) 02:29:43 ID:zaIWkKU3
みなさん、ありがとうございます。
>>188 その回路図を見て、感激しました。反転と非反転を非反転で合成して差分を取り出す
というものですね。AMP04が似た回路のような覚えがあります。
>ぎりぎり発振しない負荷かけて、各点の位相遅延状況をオシロでみてくのが
位相を見ていくというのは、そういうことでよいのですね。
どの部分が一番位相回転が大きいか。それなら僕でもできそうです。
ありがとうございました。
>>189 ありがとうございます。ナショセミのパワーアンプは見逃していました。
いいことが一杯書いてあります。嬉しいです。良く読んでみます。
ありがとうございました。
>>190 ありがとうございます。ループフィルタといえばPLLでやったことがありますが、
それと同じフィルタで良いのでしょうか。通常のフィルタとループフィルタとの
区別が良くわかっていませんが。発振周波数は、負荷により変動しますが、
1MHz弱でした。波形はきれいな正弦波ではなく、正弦波と矩形波を混ぜたような
波形でした。
最近のトラ技の付録に、LTSPICEがあったので、これで一度やってみます。
本に出ていたので、今日、A1の出力と(-)間にCcとして30pF程度のトリマを入れました。
それを調整すると、低域発振が改善されます。RL=0の時でも発振はしなくなりましたが
LPFのように高域でのゲインが大きく落ちてしまいます。
また、f点に可変抵抗を入れるだけでも、Ccと全く同じ現象が得られます。
前者が進み位相調整で、後者が遅れ位相調整だと思っています。
専用のアナライザは持っていないのですが、100KHzまでのFFTと15MHzまでの発振器が
あるので、これらを組み合わせて測定することで、位相遅れの図が書けるものでしょうか?
位相遅れの調べ方、参考になる書き物、そしてフィルタとSPICE、
みなさんどうもありがとうございます。
結果をまた報告したいと思います。ありがとうございました。
理論で追い切れない場合はオシロ使ってみるなりするのが
近道なんじゃないのか? 中古なら2万もあればかなりいい
のが買えると思うが。
193 :
774ワット発電中さん:2008/10/16(木) 17:59:43 ID:wu4ov2KN
ビデオアンプ回路を組んでいるのですが
ビデオアンプIC(NJM2267D)の多段接続による増幅率UPって可能なのでしょうか?
2回路入っているので多段接続っぽいことをしてみたのですが逆に暗くなりましたorz
また、汎用OPアンプ(NJM2122D)でビデオアンプ回路を組むことって可能なのでしょうか?
これも組んでみたのですが、微動だにせずorz
ご指南お願いいたします。
今Digi-keyでopa637とbuf634を発注した
今Texas Instruments製品は供給不足らしい
場合によっては1年ほど供給が遅れるといっていた
>>193 クランプがうまく行っていないか、波形の頭がつぶれているんだろう。
波形見れば一発で分かるはずだが、何故見ない?
そんなに増幅してどうする?何故6dBなのか分かっているのかな?
増幅の意味をまず考えてみようよ。
NJM2122Dでやってみればいいよ。
普通の人は、まずスペックを考えるけどな。
>>193 そもそもビデオ信号って増幅すれば画面が明るくなる物なのか??
>>193 なぜ増幅したいのかを書いた方が、コメントは得やすい。
映像信号を2倍以上に増幅するって行為は、普通の常識では行わないからね。
IC、回路も含めてちゃんと組んであれば、多段接続で増幅率は上がる。
ただ、NJM2122でできるかどうかは知らない。オレはやらないけど。
だいたい、ビデオアンプ回路といっても、いろいろあるから、
通す周波数とかを提示しないと答えられない。
198 :
193:2008/10/20(月) 12:35:45 ID:U3woF2Dt
193です。
>>195さん、
>>197さん、ご回答ありがとうございます。
当方、防犯カメラを製作しているのですが、なるべく赤外線照射を使わないで
暗いところの画像を見れないものかと思って、信号の増幅を考えていました。
カメラの小型化&外部機材を使わない方向で、コンパクトにする為に
電子回路による増幅を、と考えています。
>>195さん
あれから色々回路を組んでみて、うまく動作いたしました。
多段接続で増幅率は上がったのですが、6dB以上に増幅すると
映像が元の明るさに戻ってしまいます。
なぜ6dBなのかは分かりません。
>>197さん
NJM2122ではうまく動作しませんでした。結局NJM4580を使用しました。
NJM2122は超ローノイズとありましたので、それにつられて使ってみたのですが
考えが甘かったようです。
当方、電子回路に関しては、ネットで情報を集めながら製作するのがやっとの超初心者です。
通す周波数はモノクロNTSC信号の周波数でいいのでしょうか?
使用カメラはWATEC WAT-902H Ultimateです。
>>198 Ultimateなら本体にGain調整が付いているので、それではダメなの?
Manual調整で、5〜60dB調整可能になっているので、
同軸ケーブルレベルで数dBの利得を取るより、ツマミを回した方が楽だと思うけど。
・白黒NTSCと言えども同期信号のことを考えると10MHz程度の増幅帯域が必要だろうし、
・ケーブルの信号をそのまま増幅してもだめで、同期と映像と分けて考える必要がある。
赤外照射無しで暗いところを見たい、という理由が良くわからないので、
(=ヤバイことに使うのかもしれないので)これ以上は答えられない。
200 :
193:2008/10/20(月) 17:50:17 ID:U3woF2Dt
>>199さん
ご回答ありがとうございます。
やましい事に使うわけではなく、あの赤外線照射の赤い光が気に入らないだけです。
当方天体観測にも興味があり、この技術の応用して暗い星を見ることも可能かなと
一台で自宅防衛と天体観測を兼ねた一石二鳥を狙っている訳です。
本体ゲイン調整も試しましたが、40dBを超えた辺りからノイズが酷くなってきます。
ノイズが気にならないレベルまで本体ゲインで調整し、
さらに6dBアンプで調整しましたが納得の行くレベルではありませんでした。
同期と映像を分けて考えるとなると、Y/C分離が必要になってくるのでしょうか?
YC分離まで必要ないと思うけど、手順はこんな感じ
1. コンポジットから同期信号と 同期信号を抜いた信号を作る。
2. 同期信号を抜いた信号に対してゲインをかける。
3. 2の信号に同期信号をサイド加算する。
あるいは技量があるなら、丸ごと増幅して、ペデスタルを一定にすれば
それで終わりだとおもう。
オレも仕事しながら書既婚でいるので詳しくは説明できないが、
以下のキーワードで自分で勉強してくれ。
同期分離 ペデスタルレベル ペデスタルクランプ回路
LM1881 ネガボジ反転回路 NTSCビデオ信号フォーマット
>>200 本体で出来ないのに外部にその程度の回路を付けただけで出来る筈が無い。
203 :
193:2008/10/20(月) 20:43:16 ID:U3woF2Dt
>>201さん
重ね重ね、ありがとうございます。
LM1881にて同期分離を行い、水平、垂直同期以外の信号にゲインをかける
ところまではできそうな感じです。
ゲインをかけた信号に水平、垂直同期を加算するところは
まだ手法、部品などを発見できておりませんので、もう少し勉強してみます。
アドバイスなどありましたら、お時間あるときで構いませんので、よろしくお願いいたします。
204 :
193:2008/10/20(月) 23:56:27 ID:U3woF2Dt
夜分遅くに失礼いたします。
同期信号を抜いた信号に対しゲインをかけると言うことは、
5Pinのバースト/バックポーチ、7Pinのオド/イーブンに対してゲインをかけると良いのでしょうか?
V&H Syncは74AC86で複合できそうですが、↑の二つの信号はどう処理すれば宜しいでしょうか?
質問攻めで申し訳ございません。ご回答いただけたら幸いです。
まあ興味を持ついい機会だと思うのであまり水を差したくはないけど
>>200 内臓アンプで+40dBだとノイズがひどいのに
外付けで同じくらいに増幅すれば大丈夫だろう、
と考える論理的根拠はちゃんと考えたほうがいいと思うよ
その意味では
>>202と同意見
>>204 あんたの処理に関してはバースト・バックポーチ・オド・イーブン、などすべて無関係。
また内臓アンプで増幅しようが外部アンプで増幅しようがS/Nの優劣に関しては全く同等。
そもそも、一般的な撮像素子で40dBも増幅したらもう限界と心得よ。
更にS/Nを稼ぎたければノイズリダクションという手段を考えるしかなかろう。
1.フィルターで高域をカットする(絵はボケる)
2.メモリーを利用して時間的に前後の信号を合成する(残像感が生じる)
などの方法があるが、完璧にに解決できるものではない。
一寸スレ違いですが、回路の局所帰還についてブロック線図に書き換えて解説した本を、
どなたかご存知ないですか?
特に各種カレントミラーについて、ブロック線図にするとどうなるのか知りたいです。
教えてください。
OP AMPを使った増幅回路で、次の事がわかりません。
高域のカットオフ周波数からどのくらい低ければ、計算通りの増幅度に
なるのでしょうか?
本やネットで調べると、高域のカットオフ周波数は○○で計算できる、
とは書いてありますが、その時点は既に3dB落ちた点ですよね。
ところが「この周波数ならまだ利得減衰無しだよ」とかの表記が見つけられません。
fcの1/5なのか、1/10なのか、はたまた1/100なのかが知りたいのです。
それがわかれば、100KHzまで+10dBで間違いなく増幅できるという回路を考えたとき
100kHzの50倍がfcになるようなCR定数を選べば良いとわかるのですが。
そうすれば、100KHz×50で10dB倍(3.16倍)がGBであるOP AMPを選べば良いと
思うのです。
宜しくおねがいします
普通はデーターシートの添付図から読む。
最終的には実機を測定する。
使うオペアンプによって当然性能の差や癖があるので
あなたの希望する簡易的な判断基準は無理だと思う。
>>208 オープンループの細かい周波数特性よりも、NFBについて学ぶべし
>>209-210 さっそくありがとうございます。
私の質問の仕方が悪かったようです。すみません。下の画像を見てください。
http://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f1181.jpg NFBをかけて使うというというのは、上の特性図のように、
利得によって帯域が変わる、ということだと思います。
40dB取ると30kHzが、20dBにすれば300kHzまで取れる、
利得が10倍低ければ帯域は10倍に伸びるということだと思っています。
質問はOP AMPのその特性以下の周波数帯域で使ったときのことでして、
周辺のCR込みでの特性のことです。(直接OP AMPに関係ないのかもしれません)
下の図が私が質問したかったことです。
OP AMPはゲインを決めた状態で、3dB落ち(fc)では70.7%の振幅になっています。
しかしそれより低い周波数になればなるほど、振幅が上がっていきます。
では、本来の振幅100%になる周波数は、いくつになるのでしょうか?
「fcの1/○○の周波数なら100%だよ」という決まり?はあるのかな、ということです。
いつもは適当に、CRの時定数と同じように1/5倍なら99%以上、という理屈で
考えているのですが、本当のところはどうなのか、ということが知りたいです。
>>209さん
最終的に実機で確認は、わたしもそう思い、いつも実施しています。
宜しくお願いします。
>>211 積分しているのだから計算してみれ
計算すると100%は有り得ない
>>211 例えばAo=A/(1+A*β)な訳で
Ao=1/βとなる条件はAが∞じゃないと駄目で
それ以外は誤差が…
ってなあたりから説明が必要ってなら、
オペアンプ回路の基礎からじゃね?
一次CRフィルタのカットオフの定義についてなら
やっぱり基礎から…
>>212-213 ありがとうございます。
>100%は有り得ない
ということは例えば、1Vpp 10HzのSin波を、非反転3倍のOP AMP回路で増幅すると、
3Vppにはならない、という意味でしょうか?
CRの1次のLPFなら、CがGNDにつながっている以上、100%はあり得ない
というのはわかるのですが、OP AMPでもそうなのでしょうか?
理解が悪くてすみません。
君は本当に3.00Vp-pが必要なのか? ・・・って、まずは疑問。
非反転3倍になってないって意味だろ
みなさんありがとうございます。
僕って何か勘違いしてるのかな。みなさんの仰ることが
良くわからないんです。
>君は本当に3.00Vp-pが必要なのか? ・・・って、まずは疑問。
例えば、sin波入力信号の振幅をADで測定して表示したいという場合、
入力に1Vpp入れて、ADには3.0Vが欲しいですよね。
その場合2.99Vではなくて3.00がほしいと思うんですが。どうでしょうか。
それで、周波数特性を伸ばしたいというとき、OP AMPを交換しようと考えます。
目的の上限周波数(3.0V振幅で来て欲しい周波数)が10KHzなら、
GB=100KHzのものを選ぶべきか、1MHzのものを選ぶべきかわからないんです。
勘違いもなにも
Ao=A/(1+A*β)
に全て含まれてるんだが
>>217 213にも有ったが,
Ao=1/βとなる条件はAが∞じゃないと駄目
>>君は本当に3.00Vp-pが必要なのか?
非反転でも何でもアクティブフィルタのゲインを計算してみれ
希望値との誤差が0にはならん!
理想を追求するのもいいけど
他の要因(電源の変動だったりオフセットだったり)にも影響されるからね。
その後に繋ぐ回路によっても出力は変動するだろうし
A/Dの仕様によっては、アナログ回路でそこまで追求しても
意味がない場合もあるし。
入力する波形だって、いつも正弦波とは限らないし。
みなさん、いろいろとありがとうございます。
僕の勉強不足で みなさんに手間を取らせてしまってすみません。
>Ao=1/βとなる条件はAが∞じゃないと駄目
これは了解です。本にも書かれていました(しっかり理解できていません)
本当にしつこくてすみません。もう一度説明させてください。
手持ちの抵抗を使って、反転/非反転のアンプを作ったとします。
「Ao=1/βとなる条件はAが∞じゃないと駄目」ということもあるので、
抵抗による設計値とのズレは良しとして、 この場合ゲインは成り行きでいいです。
10Hz 1Vpp入力で出力2.8Vppが得られたとします。ここで周波数を変化させて出力を測定します。
10Hz→2.800V
50Hz→2.800V
100Hz→2.800V
200Hz→2.800V
500Hz→2.800V
1kHz→2.800V
2kHz→2.800V
5kHz→2.800V
10kHz→2.800V
20kHz→2.800V
50kHz→2.795V
60kHz→2.750V
70kHz→2.600V
80kHz→2.500V
100kHz→2.300V
200kHz→1.960V
300kHz→1.500V 続く....
と、このような特性が得られたとします。
するとこのアンプは、20KHzまでフラットで、fcは200KHzであると思います。
すると、一口にfcの1/10まではフラットだとといことになると思います。
この1/10fcというのは、実際にはどのくらいでしょうか? というものです。
何度もくどくてすみません。宜しくお願いします。
>>221 213の式はオペアンプの入力インピーダンスが無限、
出力インピーダンスを0としてキルヒホッフを唱えると計算できる。
で、Ao=…なAは、1次CRフィルタ的式で近似したりする。
演算子法だとA=A'*1/(1+j(f/fc))とか。
別にs演算子でも良いけど。
で、代入して式を計算するとβに時定数がなければ
やっぱり最終的に1次CRと同じ様な式になるので
A=A'*1/√(1+(f/fc)^2)なのさ〜
な訳で、fc=200kHz、A'=2.8として、
f=1/10*fc=20kHzとおいて計算すれば望みがかなうんじゃね?
>>221 正確で無いにしても、1次の場合
0.00005Hz→2.799990234375
0.0005Hz→2.79998046875
0.005Hz→2.7999609375
0.05Hz→2.799921875
0.5Hz→2.79984375
5Hz→2.7996875
50Hz→2.799375V
500Hz→2.79875V
5kHz→2.7975V
50kHz→2.795V
何処まで有効と見るかだな。
>>222-223 分かり易い説明をありがとうございます。お手数かけてすみません。
ちょっとショックです。
まず、確認させてください。
>>222-223のご説明のよれば、
教科書に載っている抵抗比でゲインが設計できるというOP AMPの計算式は、
=ではなくて、≒という事になるような感じますが、この理解でよいでしょうか?
もしそうならちょっとショックです。
例えば、入力1Vpp, 100Hzのとき、出力=2.8000VになるようにVRを使って
ゲインを合わせ込んだとすると、
・2.800Vが得られるのは、100Hzのときだけであり、それ以外の周波数では
2.800Vでは無くなる。
・でもほとんどは誤差範囲なので、習慣上gain=3として話をしている。
・3dB落ちるfc点からどれだけ下がった周波数が0dBになる点かと言えば、
調整した100Hzのみである。
・(くどいですが)NFBをかけて、ゲインを20dBとかに設計調整したとしても、
その特性線図のDCから始まる平坦部は、水平な直線に書いてあるけど、
正確には、調整した100Hzの点のみが20dBであり、それ以外の部分では
20dBの線に限りなく近いだけで、本当は徐徐に落ちていく、あるいは
徐々に上がっていく「曲線」である。
という理解は正しいでしょうか?
参考までに、ゲインに平坦部が無いということは、位相も0度(180度)一定は
あり得ず、徐々にずれていくと考えれば良いでしょうか?
周波数、振幅ともにリニア表示で書いてみると、
もっとショックだよ。
お試しあれ
>>224 だからその「曲線」がAo=A/(1+A*β)なんだってみんな言ってるじゃない
多分分かってないようだけれども
まあ今持ってる教科書は卒業して詳しい本さがせばいいよ
>>224 >=ではなくて
まともな本なら、理想opampって架空素子の場合に=になる、と書いてある筈。
理想opampだとf特無限で位相も変化しないので
理想抵抗と共に使えば非反転増幅回路なNFBかけても
fによってgainや位相が変化する事は無い。
>・3dB落ちるfc点
計算すりゃ判るが、1次のfcだと3.01dBぐらい〜
>>224 そもそも「完全に正確に合わせこむ」ことはできない。
合わせこんだ精度が常に再現されることもない。
「限りなく近い」などということもない。
みなさん、ありがとうございます。
昨日以来、ちょっとショックで立ち上がれません。
今まで、ずーっとゲインは「抵抗で決まる一定の物」と信じて疑っていませんでした。
すごいショックです。
すると、ちまたにある「直流増幅器」と称する装置や、
オシロスコープの入力段などはどうなっているのかな、と疑心暗鬼です。
もちろん単独のOP AMPで済ませているとは思いませんが、
・低周波から段々落ちていくんだけども、些細なことなので無視無視なのか
・すごいテクで補正しているのか。
ふぅ ・ ・ ・ ・ ・ ・
>>229 オシロは元々精密測定向きではないですから。
過度の期待は禁物。
オシロであれ何であれ、アンプは要求される周波数範囲内で、
要求される誤差範囲内に納まるように設計するもんだ。
だから、まずどのくらいの誤差なら許されるかを考えよう。
ありがとうございます。
>要求される誤差範囲内に納まるように設計するもんだ。
>だから、まずどのくらいの誤差なら許されるかを考えよう。
そうですね。それが良いですね。
でも、もしその誤差が0.0001%とか(←適当です)の精度で.....
という話だったら、どのようにするのでしょうか?
・オープンループゲインのすごく高いものを使う。
・回路で補正をかける
でしょうか。
オペアンプ一個でオーブンループゲインが足りないなら複数使う。
1ppmだとそこ以外の問題がいっぱいあると思うが。
入力電圧Vin、出力電圧Voとすると
Vo/Vin=A/(1+A*β)≒β (近似の時は1<<A*β) …(1)
例えば増幅率を3倍(β=1/3)で誤差0.0001%だと
Vo/Vin=3*(1-0.0001/100)=A/(1+A/3) -> A≒3.0*10e6=129dB
理論だけなら130dB以上のオペアンプであれば0.0001%実現可能ね。
ただ実際はゲインの誤差よりもオフセット誤差なんかの方がずっと大きくて
そっちの方で誤差が支配的になるよ。
それに、Aは周波数特性を持つから、高周波ほどAが小さくなってDCで求めた増幅度とずれる。
この辺のことが(1)に全て表されてるよ。
>>226 横レスだが、
>まあ今持ってる教科書は卒業して詳しい本さがせばいいよ
って、例えばどんな本がある?
オペアンプ回路の交流領域を扱った本を見たことが無いから、
知ってたら教えてほしいんだけど。
オペアンプのデータシートに、スルーレートとかGB積とかあるけど、上で議論してるロールオフ特性なんかに
イマイチつながらないw
あとオペアンプ回路の交流特性って、みんなはどう計算してるんだろ。
結局、実験とかの実績ベースなのかな?
>>236 交流領域と言っても、フィルタ回路の解析と理解程度ならば
ラプラスSパラメータや複素数な演算子法を使う。
発振条件を扱わないモデルなら、1次ローパスでおk。
例えば、オペアンプのモデルをA(f)=A'/(1+j(f/fc))として
この式をAo=A/(1+Aβ)に入れて、変形させると
Ao=A'/(1+A'β)*1/(1+j(f/fc')、fc'=(1+A'β)fc
つまり、この式からゲインは減少するが
カットオフ周波数は元のfcよりも(1+A'β)倍高くなる事が解るのだお。
また、得られたfc'=(1+A'β)fcと利得A/(1+Aβ)によって
負帰還を掛けても増幅器のGB積自体は変化しないことも解るのだお。
というか、ここら辺の事が書いてある本は普通に見つかると思うのだけど…
発振するかどうか等なら、ナイキスト線図とかが載ってる本を探すとか。
でも、ここら辺までくれば普通に積分だ偏微分だと出てくる訳で、それなりに理解している事が必要。
過渡解析は…好きな人なら、るんげ・くった〜とか叫びながら自力で組むかも知れないけど、普通にシミュレータ逝きで…
>>236 >オペアンプ回路の交流領域を扱った本を見たことが無いから、
「交流領域」って何のことだ…
「周波数特性」を扱ってない本はあるかもしれないが、
交流領域を扱ってないオペアンプ回路の本なんてあるの?
239 :
774ワット発電中さん:2008/11/23(日) 18:20:54 ID:v/Y0K52X
入力信号がプラスの電圧しか取らず、単純に入力電圧を定数倍したものを出力したい場合、
オペアンプのマイナス側の電源は何もつながなくても動きますか?
241 :
774ワット発電中さん:2008/11/23(日) 18:41:36 ID:v/Y0K52X
>>240 単一電源用に設計されたものを選べば安心、という風に理解しました。ありがとうございました。
>>241 ほんとに大丈夫かな。
オペアンプの入力電圧範囲や出力電圧範囲は、オペアンプの負電源端子に与えられた
電圧と正電源端子に与えられた電圧の範囲内で、かつ、両側に入出力を行えない
マージンがある。
負電源側のマージンをできるだけ小さくしようと頑張って作られたのが単電源オペアンプ。
だけど、いかに単電源オペアンプといえど、そのマージンが完全にゼロにできるわけじゃない
ということは理解しておかないといけないと思う。
>>242 現在の私の理解力では、一体何に注意しろと言われているのかわかりませんでした。
コメントありがとうございました。
>>243 申し訳なかったです。じゃあ、最初の質問にだけ答えときます。
> オペアンプのマイナス側の電源は何もつながなくても動きますか?
動きません。
入出力する電圧のうち一番低い電圧より低い電圧の電源につなぐ必要があります。
どれぐらい低い電圧が必要かはオペアンプの種類によります。
>>244 なるほど了解しました。入出力の最低電圧を単純にGNDと認識している部分に
罠が潜んでいる可能性がある、と理解しました。
246 :
774ワット発電中さん:2008/11/23(日) 23:44:53 ID:RXrtRHV5
741
>>245 そういう問題を解決して、マイナス電源無しでも0V出力が保証された物を
単一電源OPアンプと呼んでまつ。
話題がループしている・・・
249 :
774ワット発電中さん:2008/11/24(月) 16:48:26 ID:ojP6Grcb
741はオーディオに使える?
はい。つぎ。
>>248 出力をプルダウンすれば628にも匹敵する
教えてください。
±2.5V、100KHz程度の正弦波を、50オームの同軸ケーブルを通して
50オーム入力の相手に伝えたいです。(1/2の電圧になるのはOK)
これを、OP AMPで駆動しようと考えています。
50オームが2個なので100オームの負荷抵抗になると思いますが、
振幅のピークが±5Vになるので、負荷電流は5/100=50mAになります。
それで昨日今日とPCに張り付いて、50mA程度流せそうなOP AMPを探しましたが、
20mA程度のものは見つかりましたが、50mAとなるとなかなかありませんでした。
そこで質問です。
1. ズバリ同軸の駆動ができるOP AMPがあれば教えてください。
2. データシートに「短絡電流」という項目がありますが、
この数値は、何に使う数値なのでしょうか?
「出力をGNDに短絡すると、そこまで流せるので、
そこまで使っていいですよ」ということなのか、
「短絡電流100mAなら、5V出力時に50オームまでの負荷なら
使えまっせ、お客さん」という意味なのでしょうか。
3. OP AMPの出力に、トランジスタで電流ブースターを付けて
50オーム同軸を駆動することもできると思います。(ていうかコレが常套?)
その場合に使うトランジスタは、コンプリでなくても動きました。
しかし、正しい使い方は、コンプリでないといけないのでしょうか?
出力電圧をOP AMP君が制御してくれるので、コンプリでなくても
良いのでは?と思うのです。何か不都合が生じるでしょうか?
4. 一般的に、このように同軸を駆動する場合の方法は、
みなさん、どのようにしていますか?
宜しくお願いします。
253 :
252:2008/11/27(木) 16:00:00 ID:QBstXWwT
連投ですみません。
もう一つ教えてください。
同時に、ゲイン1倍の絶縁アンプを考えています。
件の100kHzを絶縁で通したいと考えると、1MHz〜10MHzくらいの帯域が
必要になると思います。これもまたデータシートを調べてみたのですが、
メーカー製の絶縁アンプでは、フルパワー帯域が5kHzとか30KHzとかまでしか見あたりません。
この理由を考えると、内部でコイルやコンデンサで変復調をしているので、
キャリヤ周波数を考えると、5kHzとか30KHzが限度と思っています。
しかし、変復調しなくても、光の強弱で伝達すれば、もっと高周波まで
行けそうな気がします。
そこで質問ですが、
なぜメーカー製の絶縁アンプに高周波型のものがないのでしょうか?
・そんな高周波を絶縁するような需要がない=売れない とか
・技術的に難しい とか
・ユーザーが、アナログフォトカプラを使えば出来てしまうので、
作っても売れないから、ICとして出さない。 とか
でしょうか?
宜しくお願いします。
>>252 Videoドライバとか、DSLドライバ用途のものなら大丈夫。
入手しやすいところで、LM6171とか
>252
受信端1Vp-p、50Ωで受けるために、送信端2Vp-p、100Ωとして20mA...が20mA前後が多い理由な。
逆に言えば、5Vp-pを伝送するにはドライバ用と銘打ったやつが要る。
でもTIのオペアンプのセレクションテーブルとかには普通にIoの欄があって、500mA位まで選べると思うけど。
ビデオドライバ、DSLドライバのたぐいで安いやつは低周波端でノイズを気にしないものがあるので、
データシートのノイズの項を確認すること。
10kHz以下で空白になってるような奴は使えない。常識外れのノイズ持ち。
>「短絡電流」
0V近辺を出力するときに出せる電流の上界値。
2..5Vと大きく振ると出せる電流値は減るので、あまり参考にはできない。
>コンプリでないといけないのでしょうか?
コンプリにしないと-2.5V出力した時に電流が吸えないはずだけど。出すほうだけチェックしただろ?
>同軸を駆動する場合の方法
普通にオペアンプ使ってる。
>なぜメーカー製の絶縁アンプに高周波型のものがないのでしょうか?
需要がないからっつーか。トランスで足りるっつーか。
確かにたまに欲しくなるんだけどね。1MHz以下だとトランスも大きいから。
絶縁アンプね。精度を求めるのなら、結局デジタル伝送をして、
そのデジタル伝送のところで絶縁する。それが最良だと思うようになった。
どうなんでしょう、最近は結果をどっちみち A/D 変換したりしませんか。
>>256 そだな、絶縁する前でAD変換するのなら、そこの精度で決まってしまうがな
昇圧とかするDC-DCコンバータってのは、要するにOPアンプなのですか?
>>258 いいえ、OPアンプは『増幅』器です。『昇圧』はできません。
そもそも増幅器という言葉がいかん。まるでエネルギーを増幅できるかのような錯覚を
与えやすい。入力信号によって電源からのエネルギーを変化させるということで、変調器と
呼ぶのが概念的には正しい。
電源のエネルギーを利用して入力信号を増幅する。
>>259 たとえば、0.02Vの入力を2Vに出来るとかなら、それを利用して5Vを30Vにとかも出来る気がしたのですが、どうでしょうか?
30V出したかったら、30V以上の電源をOP AMPにつなげばできる。
「無い袖は振れない」 ということね。
15V電源で30V p-pは出来る。
±10kVも出るよ
>>262 オペアンプは・・・
○0.02Vを2Vに増幅できる
○5Vを30Vに増幅できる
×0.02Vを2Vに昇圧できる
×5Vを30Vに昇圧できる
というか、『増幅』と『昇圧』の違いを調べようとは思わないの?
もうこのスレでも散々書かれてるけど。
>>267 結果的に同じなら実は「増幅」と「昇圧」は同じではないのか?
という疑問から質問したのですが、呼び方とかでなくて実質的に違う部分は何処でしょうか?
周波数特性があるやろ。
>>268 増幅というのは、入力信号とは別のエネルギー源を用いて出力信号を作ること。
昇圧というのは、投入されたエネルギーを電圧の高い状態へ変換すること。
>>270 なるほど、そうなのですか。
ありがとうございます。
>>263 と言うことは、+9V〜-9Vの電源を繋いだOPアンプは、
最大9Vまでしか増幅出来ないの?
>>273 アバウトに答えるならYES。
まじめに答えるなら、同相入力電圧範囲と最大出力電圧幅が電源電圧の
制約を受ける。詳しくは各オペアンプのデータシートを読んでください。
276 :
239:2008/12/07(日) 19:19:19 ID:uuWBWmhA
単一電源オペアンプについて教えてくださってありがとうございます。
適切な機種を選んで目的にかなう増幅を実現できました。
が、今度は増幅後の電圧をADコンバータで変換する際の誤差という新たな悩みが出現しました・・・。
明らかにこの話題はスレ違いなのでこれ以上はここで論じるつもりはありませんが、電子回路って
本当に難しいものだと知れて良かったと思っています。
質問です。
非反転増幅回路の位相補償って R1Cin = R2C2 ・・・*
(R1は-端子とGND間の抵抗、R2は出力と-端子の抵抗、
C2はR2に並列に入る。Cin はOPアンプの入力容量)
にするようにアプリケーションノートに書いてあることがありますが、
アレってオシロのプローブの容量調整の式と同じ形ですよね。
何か関係あるんでしょうか?
OPアンプが発振する条件を過渡的に捉えると、以下のようになると思います。
入力信号に反応してアンプの出力が入力信号の1/β倍に達する前に
-端子にフィードバック信号が帰って来ない時に発振する。・・・@
なぜなら、出力がこれ以上になると、-端子に戻される信号は入力信号を超えて
しまい、今度は出力が逆方向に向かって振り切れようとし、その後出力は行った
り来たりを繰り返すだろうからです。
よってC2によって-端子へのフィードバックを早めてやることで、発振を止めることが
できると勝手に考えています。
ただ、この考え方は*と矛盾しています。
*をオシロの容量調整と同じように解釈すると、
出力側からフィードバック回路R1R2に入った(たとえば)パルス波が -端子に型崩
れせずに入る条件と考えられます。
OPアンプ、フィードバック回路双方で発生する遅れ時間があるはずで、
いくら波の型崩れを防いでも、@の条件が満たせるとは限りません。
@は多分ウソです。正しい過渡的な捉え方を教えてください。
かなりデンパが入ってますが、お手柔らかにどうぞ
>>277 オシロのプローブの容量調整と同じで、要は「帰還回路で位相が崩れない」ようにする条件です。
OPアンプの内部回路での位相遅れに対して安定するための補償は既に組み込まれているので、
帰還回路で位相遅れをゼロにする条件で補償すれば、それで安定を確保できるわけです。
レスありがとうございます。
OPアンプ内外で補償の役割を分けて考えることができる、ということでしょうか。
よく教科書に書いてある安定条件として、
「ループゲインのユニティゲイン周波数で入力に対する出力の位相遅れが135度以下になるようにする」
というのは知っています。これは帰還回路込みでの記述だと思います。
よろしければもう少し詳しく教えて下さい。
ミミはアイロンでしっかり伸ばしてから穿いた方がいいですか?
中華のアンプかってきたら ノイズがひどい
1日なんだかんだやってでた結果が アンプIだった・・・
負帰還について学びたいなら電子回路ではなくて制御工学の本を読むのが吉
一般的な議論ができたほうがopamp限らず広く応用が利く
>>OPアンプの内部回路での位相遅れに対して安定するための補償
??
>>帰還回路で位相遅れをゼロにする条件
???
>>282 初めて聞いて興味を持ちました。
お勧めの本などあればよろしくお願いします。
>>284 学生さんかな?
なら図書館にいって下さい
何冊も同じような本があると思うけど、一思いに全部ぱらぱら捲って目を通す
その中であなた自身の評価基準で一番簡単そうなのを選べばいいでしょう
線形制御理論とか古典制御理論とタイトルに書いてあれば
書いてあることはみんな一緒です
現代制御理論に基づくOPアンプってありますか?
muses?
一年半ぶりにポン橋詣でしたが、もう浦島太郎状態。あるはずの店が無かったり、
商売変えしてたり。私用の買物なんで半日ほどかけて楽しませてもらった。
PC周りの小物とか趣味の実験用のパーツとか、ごちゃごちゃ買い込んだが、
一番の成果は『若松』で買った聴診器だな。『若松』恐るべしというか、バラエティ
ショップを指向しているのか、あの店は?
そしてその聴診器だが大人のお医者さんゴッコ用にするつもりだったのに、子供に
取られてしまった。
いた、誤爆。
>>289 誤爆って・・・何処を爆撃するつもりだったのやら。
秋月荒らし
こっそり保守させていただきますね♪
こっそり保守させていただきますね♪
保守
288の後にはペンペン草も生えない
ほう、生やしてもいいんだな? 後で文句言うなよ。
_, ._
w ( ・ω・ )
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( `( 、ノ
www_ノ`i__ノwwwwww∧wwwww∧w∧w∧w∧w∧w∧w∧
杉 杉 杉 檜 檜 檜 杉 杉
DAコンバータを作るために加算回路を組みたいのですが
手元に日本無線のNJM4580というオペアンプがたくさんあるのでこれを使いたいと思います
しかし電源が複数用意できないので(電池駆動なので)、負側は接地、正側は3Vです
データシートによると、この電源の範囲での最大出力電圧は、1.35V〜2.35Vとなっています
ということは、入力信号は、中心電圧1.85V、かつ振幅0.5V以下であればいいと思うのですが、正しいでしょうか
中心電圧はバイアスをかけるとして、振幅を3Vから0.5V以下にするにはどうすればいいんでしょうか
抵抗を入れるとすれば何Ωにすればよいでしょうか
>>298 > データシートによると
って、どのデータシート?
私の手元にあるNJM4580のデータシートでは動作電圧の最低値は4Vから
となっているのですが。
>>299 最大出力電圧対電源電圧特性例
のグラフです
電源電圧(横軸)が3Vのところと、0Vのところを見てください
縦軸は、2.35Vと1.35Vです
301 :
298:2009/02/26(木) 00:57:46 ID:k5/T5COZ
あと私のNJM4580のデータシートには、電源電圧は±2V〜±18Vと書いてあります
『低電圧電源の応用として入力電圧を適切にバイアス
することにより低電圧単電源方式による携帯用セットの汎用オペアンプ
として使用する等広く応用できます』
という説明文もあるので、3V単電源でも
>>298で書いたように、バイアスと振幅を調整すれば
使えるはずなんですが
それ読み方おかしいから
「電源電圧は±2V〜±18V」は単電源なら4V〜36V
>>300-301 ±2Vということは、言い換えれば正電源端子と負電源端子の間に最低4V以上の
電位差がないと動作しないという意味だと思うのですが。
あと、わたしの持っているデータシートの「最大出力電圧対電源電圧特性例」の
グラフの横軸は、両電源動作させたときの電源電圧となっていて、単電源動作時
のことは、そのことを考慮して読まなければならないと思います。
304 :
298:2009/02/26(木) 01:30:45 ID:k5/T5COZ
では電源は5Vで取りたいと思います
そうすると、出力電圧の幅は1.35V〜4.35Vぐらいになりますが、
入力はデジタルなので0Vと5Vしかありません
これを1.35V〜4.35Vの範囲に入れるにはどうすればいいんでしょうか?
>>304 > そうすると、出力電圧の幅は1.35V〜4.35Vぐらいになりますが、
>>303の後半部分もせっかく書いたので読んで欲しいものです。
話が進まないので答えを書いてしまうと、出力電圧は標準で1.5V〜3.5V
程度です。
そしてもう1つ勘違いを指摘しておくと、入力電圧で気にすべきパラメータは
出力電圧範囲ではなく同相入力電圧範囲です。
まあこれも1.5V〜3.5Vなので、結局出力電圧範囲と同じ値ですが。
> 入力はデジタルなので0Vと5Vしかありません
> これを1.35V〜4.35Vの範囲に入れるにはどうすればいいんでしょうか?
NJM4580で構成するのは一般的な反転加算回路だとします。
単電源で利用するので、非反転入力端子に同相入力電圧範囲をみたす
直流バイアスを加えますよね?
バーチャルショートが成り立っていれば、反転入力端子の電圧も自動的に
同相入力電圧範囲に収まると思いますがどうでしょうか。
306 :
774ワット発電中さん:2009/02/26(木) 05:55:31 ID:OVFZm5ST
単電源と両電源アンプ 音質はちがう?
単電源→カップリングコンデンサ必須
両電源→カップリングコンデンサ不要
でok?
308 :
298:2009/02/26(木) 22:44:02 ID:hkPAYl2+
>>305 詳細な解説ありがとうございます
もう一度教科書をしっかり読もうと思います
309 :
774ワット発電中さん:2009/02/27(金) 21:14:16 ID:LzzAvI5v
>>309 データシートでは負荷4Ωで説明されているので、もし8Ωのスピーカを使うのなら
BTLにして4倍の出力が可能。そのためにはパワーアンプICの前に位相反転のオペアンプ
を追加する必要があるよ。それを見越してこのスレに書いたのか?w
BTL 。。。
Big Tits Lovers でぐぐると・・・このスレはエロい人が多いということはわかった。
単電源オペアンプっってなんで電源が+5Vと0Vでもマイナスの出力が
出るんですか?わかりません><
でねーよ
+端子もゲタ上げしてあるし
いまいち単電源のオペアンプの動作がわからないです。
出力は0か+しかないと思っておけば問題ないでしょうか?
>>319 -が出てるのはコンデンサの後ろ。(ACカップリングの効果)
オペアンプが-の電圧を出しているわけではない。
オペアンプの出力は+のみ。
>>320 ありがとうございました
これでまた一つ謎が解けました。
322 :
774ワット発電中さん:2009/03/04(水) 00:10:17 ID:dhlvsMAL
秋月で324が安いんだが、クアッドオペアンプって使い道ないんかな?
まとめ買いならデュアルの358より安い。
目的と手段が逆転してないか?
Quadはどうしても配線が込み合って部品配置が苦しくなる。
Dual2個にした方が、いろいろと楽だ。
324は昔から愛用してますぜ
単電源で動くし、なにかと便利
でも、最近はすっかりPSoCに逃げてしまってる
PSocのOP AMPって、性能がイマイチだよね。
高速なわけでもないし、高精度なわけでもない。
高精度って利にありティのこと?
うんにゃ、
・温度ドリフトが小さいこと
・パイアス電圧、バイアス電流の、初期値が小さく、製造バラツキが小さいこと
・ローノイズなこと
初歩的な質問ですが・・・
オペアンプを用いた積分回路の中にあるコンデンサをダイオードと
取り替えた回路の動作はどのようになるのでしょうか?
また,特別な名称はついているのでしょうか?
初心者なら、今のうちから少しは自分の頭で考える癖をつけないとな
実験しても良いし、今は無償の回路シミュレータだっていくつもあるんだから
まずは何が起きるのか調べてみるところから始めたら?
どこかオペアンプを鑑定してくれるとこありませんか?
鑑定しなきゃならんようないかがわしいもの買うなよ
単電源
ミドルブルック法の説明、ただで読めるページないすか?
CDROM買うのはちょとだるい
できたら日本語で
>>338 技術に投下する金を惜しんでいるお前には、
無 理 だ。 あ き ら め ろ。
342 :
341:2009/04/03(金) 13:08:12 ID:1cAthSnE
すいません。別の本を読んでいたら自己解決しました。
スレを汚してしまってすみません。
344 :
341:2009/04/03(金) 14:20:20 ID:1cAthSnE
>>344 変更後の回路図で、
LMC662の近くでのGND表示は、VCC/2 の間違い?
R2は必要??
346 :
341:2009/04/03(金) 17:23:15 ID:1cAthSnE
教えてください。
次のような計装アンプICを、ネットで探し回ったのですが、見つかりませんでした。
何かご存じでしたら、ご紹介ください。
・使用目的は、シャント抵抗両端の電圧の測定による、電流検出です。(平衡→不平衡変換)
・シャント抵抗は、負荷抵抗の上流にあります。(負荷抵抗の片側は直接接地したい)
・シャントの上流の駆動信号電圧は、±30V程度までかかります。
上記のことから、シャント抵抗の電圧は、GND基準で±30V程度までの電圧がかかることになり、
そのシャントにつながる計装アンプは、これを受け止められる必要があります。
すると、計装アンプは電源電圧が±35Vとかまで可能なもの、ということになります。
前置きが長くなりましたが、
上記以外もふくめて、探している計装アンプの選択条件は、次の通りです。
・電源電圧 ±35V以上で (同相入力電圧±35V以上)
・OP AMP 3個で構成する計装アンプ (OP AMP 1個のものだと入力電流が多いので)
・シングルエンドの電圧出力 (バッテリ充電管理ICのような電流出力ではなく)
・フルパワーバンド幅が500kHz以上なるべく高いもの(30KHz程度での群遅延を最小にしたいので)
・スリューレート 10V/us程度以上
以上ですが、ずいぶんとハイスペックなので、なかなか見つかりませんでした。
何か都合のいいICをご存じでしたら、教えてください。
あるいは、通常の計装アンプICを使って、同相を上げる方法があれば良いとも思っています。
通常のOP AMPの応用回路で、電源端子の部分にトランジスタを置くことで、
入力電圧に追従して電源電圧が変化し、±50Vとかの高電圧内で使用できる回路例があります。
あのような動作が、計装アンプで出来ないものか、とも考えています。
また、入力部分で抵抗によるATTを入れることは、すでに実験してみましたが、
CMRRが落ちてしまいましたので、できれば教科書的な回路図で試したいです。
宜しくお願いします。
>>347 アッテネータを入れることでCMRRが低下するというのが合点が行かないんだが?
もしかしてアッテネータ抵抗のアンバランスということかな? だったら調整するとか、
バランスのとりやすい集合抵抗を使うとか。
アッテネータと計装アンプで、CMRR100dB、100V入力ぐらいならそんなに難しくない。
絶縁アンプを使うという手もあるが、周波数特性を満足できるかどうか。
349 :
348:2009/04/18(土) 04:00:30 ID:zzhVLwW5
あ、ごめ。今、昔の設計資料見直してみたらアッネータつけて100dBは無理だわ。
集合抵抗とトリマでも安定性を考えると相対誤差0.01%が精々だった。計装アンプでの
CMRRと合成して60dBということにしておいた。
>>348-349 ありがとうございます。
抵抗によるATTを入力段に入れるのが常套手段なのでしょうか。僕も抵抗の選別は
やりました。10kで1オームの測れるLCRで選別しました。
もっとも、ATTなしの軽装アンプにしたところで、入力保護に直列抵抗を入れるので
その抵抗値でCMRRは落ちますし、保護でダイオードを入れてもCMRRは崩れるので、
八方塞がり的だった記憶があります。最良なのは、ピンに直結だったのは悔しかったです。
>>350 ありがとうございます。
INA系は見ていませんでした。その手がありましたか。なるほど。
しかし、後段の回路にI/Fするために、GND基準で1V程度の電圧に戻すとき、
35.00Vを加算しないといけないですよね。するとその精度も加味されてしまうような感じがします。
35Vの1%でも±180mV程度もあり、「計測した電流値の電圧」に近くなって来そうな....
ご紹介いただいたURLでもう少し探してみます。ありがとうございます。
思いつきのいい加減ですが、
その手のICで電流出力のものがあったような気がします。可能なら電圧出力の方が良いのですが、
電流出力にするIC出力-GND間に抵抗を入れれば、対GNDで電圧が得られる、ということはないでしょうか?
さらに電流検出端子を逆に接続すれば、正側に電圧が上がってくるとか。だめかな。
>>351 電圧が高いのでオフセットから逃げられないかも、
いっその事アイソレート電源+マイコンでシャント抵抗の「所」でAD変換後、
フォトカプラか何かでアイソレートの通信では??
>>352 ありがとうございます。
ですね、光で絶縁も考えました。
が、この電流値信号は定電流回路のフィードバック系の一部なので、
ここで遅れを出すわけにはいかないんです。
ありがとうございます。
354 :
774ワット発電中さん:2009/04/20(月) 10:42:37 ID:7Yl6mv0W
ゲジゲジどもに負けてなるものか
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ヽ|・∀・|ノ
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トランジスターマン参上!!
357 :
774ワット発電中さん:2009/04/20(月) 20:20:42 ID:ts6S6SIW
100VのDVDに200Vを流してしまって壊れた、ヒューズ(125V3A)が切れてたから
交換すれば直ると思ったのだが電源を入れるとヒューズが切れるトランスが駄目なのかね?
だめだな
秘技! コレクタ損失熱破壊
隊長!駄目です!破壊できません。
保護回路が効いています。
363 :
隊長:2009/04/22(水) 16:23:51 ID:cDiorEHN
電圧・電流の保護回路が効いているなら、周囲温度を上げて攻めてみるのだ。
つうか
そういう形のトランジスタマンは
一部の例外を除いて内蔵されてないから
喧嘩しないで仲良くせざるをえない。
・「P」のような形状のアルミに挟まれた、6本足のトランジスタを見たことがある。
・外囲器のペンキがはがれて中が見えたら、その外囲器がガラス。そんなトランジスタを見たことがある。
・外形がHC49U/Sの水晶みたいな、トランジスタを見たことがある。
三本足の俺様が正統派
6本足やガラス衣装や水晶みたいなケースのトランジスターマンは
仲間はずれだよーん
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ヽ|・∀・|ノ
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トランジスターマン参上!!
367 :
TO-92:2009/04/24(金) 13:24:34 ID:LNkCNBi1
TO-220の分際で偉そうに。
時代はTO-95
>>365 それはトランジスターマンの父じゃあないかなぁ(ウルトラマン的に)
・・・いや、やっぱり古過ぎる。祖父か・・・
>>365 >・「P」のような形状のアルミに挟まれた、6本足のトランジスタを見たことがある。
実は、アルミ板で熱結合した2個のトランジスタだったりして・・・
>>370 正解です。熱結合のモールド品です。
あと書かなかったですが、東京ドームみたいな形状のものも見たことあります。
白い円盤形状の陶磁器から足が生えてて、
頭はエポキシを垂らして表面張力を保ったまま固まったみたいな。
まるでドームのような格好のやつ。
このスレはトランジスターが乗っ取った
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ヽ|・∀・|ノ
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トランジスターマン参上!!
ゲジゲジ共め、お前らの跳梁跋扈もここまでだな(勝利者の高笑い
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ヽ|・∀・|ノ
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トランジスターマン参上!!
参上してからずいぶんになるけど、ひとりぼっちみたいだね。
コンプリペアが見つからないんだよ
実は「ユニジャンクション.....」
王者はいつも孤独なものよ、ふふ、ふはははは、あぁ〜っはっはっはっはっ…(余韻を残しつつ帝王のわらい)
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ヽ|・∀・|ノ
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トランジスターマン参上!!
登場から はや一ヶ月ですね
うちの回路にも何個も、 「こいつ、何してるの?要らないんじゃないの?」
というゲジゲジがたくさんいますが、 じきにいなくなりそうで嬉しいです(^^;。
もうトランジスターだけでやるしかないのです。これならゴタゴタの起きようが無いと
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ヽ|・∀・|ノ
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トランジスターマン参上!!
学部の卒論なんて、小学生の作文と大してかわらん
まして中央大なんて偏差値低い大学だし
383 :
774ワット発電中さん:2009/05/28(木) 23:15:28 ID:makDVuIQ
おまえら頭よくねーな。
>>382 俺はまだ学部生2年で卒業もまだまだだが、実際そう感じる。
卒論ではなくあくまで自分を振り返ってだが、小学生の時よりむしろ頭は悪くなっているようなorz
心配すな。犯罪者になるよりずっとマシだ。
387 :
774ワット発電中さん:2009/05/29(金) 00:41:20 ID:28Vk5HH1
>>384 気にするな。ただの思い過ごしだ。
小学生の頃は頭の悪いことにすら気づかなかっただけだ。
>>387 >・・小学生の頃は頭の悪いことにすら気づかなかっただけだ。
別人だが、その表現はすごい。言えてるのだろうよーねー。
(小学生の頃から頭の良し悪しは全く全然変わらなかった、
という可能性もあり得るよ)
大学の論文なんてひとの文献の切り貼りだったりするだけだよな、だいたい。
企業の研究者が書いたものとか特許(希に変なのあるけど)読んだ方が訳に
立つのは間違いない。
ところで、犯罪者がたまたま卒論の対象にしてた分野が叩かれる理由って
何さ? いいがかりもいいところだ。
>>381さんのカキコを読みましたが
if 逆なでしようと思って書いている
{
たいへんタチが悪い
}
else //逆なでしようとは思いもよらないのだが結果的に人の神経にトゲを刺す
{
そもそも社会的協調性に欠ける
}
です。結局どっちも良くないですね。
普段は私こういう事は滅多に言いませんが、
>>381さんの発言で非常にイラ立つのはこれで確か4回目くらいです。
>>381さんを含め皆さんに(確か『重ねて』だと思う)お願いしますが、
・暗喩は止めてくれ
・「中途半端な仕様だ」と言うならば、「全ての要件を満たす完璧な仕様」を共に提示するべきである
≒問題点を提示するならば解決案、またはそのための努力、あるいはその姿勢、程度は示すべきである
・質問と自分の主張をごっちゃにしない
・文章は「〜である。」まで書く。解釈の余地が残る文章はこういう場では書くべきではない
>>390 関係ないかも知れませんが、
ifの始め括弧はifの行末に、else前後の括弧は、1行でお願いできないでしょうか?
無駄に行が送られて、可読性に影響してしまいます。
こんな感じです。
if( 条件 ) { // もし、○○なら
処理 // こうする
} else { // そうでなければ
処理 // ああする。
}
あるいは、次のような記述でも可です。
if( 条件 ) { 処理 } // もし、○○ならこうする
else { 処理 } // そうでなければああする。
ただし、処理が1つとかの場合でも { }は付けるようにしてください。
if( 条件 ) 処理 // もし、○○ならこうする
else 処理 // そうでなければああする。
間違いを減らすためです。
宜しくお願いします。
"if(" というのは全くいただけない。
if (cond.)
statement1
else
statement2
あるいは
if (cond.) statement1
else statement2
その辺にしといてくれ。
394 :
774ワット発電中さん:2009/05/30(土) 13:11:26 ID:6aLHqCZx
cond == true ? statement1
:statement2;
で。
395 :
774ワット発電中さん:2009/05/30(土) 14:10:37 ID:haN33ZdM
>>394 ご冗談でしょう。
cond ? statement1 :statement2;
ですよ。
Perlなら
cond and statement1 or statement2;
でOKです
396 :
774ワット発電中さん:2009/05/30(土) 14:16:25 ID:haN33ZdM
>>395 > Perlなら
たとえば
open FILE, "ファイル" or die "Can't open ファイル: $!";
ファイルオープンはおけ。
嫉妬ですか。醜いですね。
398 :
774ワット発電中さん:2009/05/31(日) 07:26:32 ID:HyXfe4pF
暇な女いる?
柏でセックスしようよ
パン、パン、か。
PGかじりかけの初心者が何人か居るのは解った。
そんなもんプロジェクト毎、納品先毎の規約次第だろ馬鹿者が。
括弧のマッチング重視で { を次の行に送る現場なんて沢山ある。
オペアンプで非安定マルチマルチバイブレータを作成して
出力電圧とか周波数を調べると周波数が理論値からずれるのだがなぜだろうか?
>>402 多くのオペアンプにおいて、出力電圧は電源電圧いっぱいまではふれないよ。
周波数は、出力電圧と抵抗などの誤差を考えてもまだずれてる?
NJM4580Dが単電源で使用できるようなので、単電源で使用したいのですが
負電源は設置して、電源電圧の1/2の電圧の直流バイアスをかけてあげればいいのでしょうか?
>>404 > 負電源は接地して
そうだよ。
同相入力電圧範囲と出力電圧範囲に注意ね。
ついでに言えば、バイアスは電源電圧の1/2である必要はない。
入力・出力電圧範囲がなるべく広く取れるように考えて、
負電源と正電源の間の適当なところに置けばよい。
>>404 入力と出力のカップリングコンデンサ忘れないようにね
>>405-408 有り難う御座います
>>405 データシートは両電源での使用を前提にしてるでしょうからその分余裕を見て組んでおきます
>>406 信号の波形をみてそれに合わせてバイアスを決めれば良いと言うことですか?
>>407 入力のカップリングはバイアスをかける前に直流分を除くためですよね?
ちなみに容量はどの程度のものを使用すればよいでしょうか?
>>409 > 容量はどの程度のもの
コンデンサと抵抗でハイパスフィルタの形になるでしょ?
入力周波数が通過帯域に入るように比を決めて、あとは入力電流とか
帰還電流が常識的な値になるように。
まあ、よくわかんなかったら似たような用途の回路図をネットから拾って
コピー。
単電源 OP アンプかー。
あれは両電源 OP アンプより使い方がむづかしいのだよ。
まずは OP アンプの使い方 とかいった入門書を読む。
次に Web で実例を探して・・ 実はあやすいヤツもあるので御注意。
>>411 > 単電源 OP アンプかー。
> あれは両電源 OP アンプより使い方がむづかしいのだよ。
カップリングCを入力と出力の2カ所に入れるだけで大して難しくはないかと
>>412 DC 動作点の設定と AC 利得の設定を両立させる必要がある。
「そんなの簡単さ」 って言う人は、全く問題なし。
>>413 その程度の事を「むずかしい」と思える人が居るとは。
しかも、「両電源OPアンプより単電源OPアンプのほうが難しい」
と言う主張となんの関係も無いし。
つまり、Webにはあやすいヤツもいるので御注意ということですね。
417 :
414:2009/06/03(水) 20:30:54 ID:TrjZwdDN
>>416 > >404 あたりを見てね
意味不明w
>>404はわからないから質問してるだけ。それに対し
>>411=
>>413はしったかぶってさも難しそうに説明したつもりになってるだけで
糞の役にも立たない。と言うより、害にしかなら無い。
簡単な事柄を知らないだけの奴に、なぜ、無意味で間違った牽制をする必要があるんだw
>>417 それでは正しいお導きをお願い致します。
きついことを言いますと「ハードは難しいから…」という言葉が良く聞かれますが、
APIの組み合わせでソフトを作るのもLSIやトランジスタ、LCRを組み合わせてハード
を作るのも、ロジカルな作業という点で同じです。
ソフトだけ分かってハードが(勉強してみても)分からないという人は、きついことを
言いますとソフトも分かってないかもしれません(^^;
俺の使ってるソフト開発環境だと、どういうコードを書いても、書いたコードのとおりに
実行されて当然。そうでなければ環境なり処理系なりのバグ。ハード開発環境だと、
同じ素子を配線しても、素子の組み合わせのとおりに動作するとは限らない。素子以外の
要素で動作が変わってくる場合がある。
単なる素子の組み合わせだけで用が足りる人には想像もつかないよな・・・
・ 批判より結論に直結する提言を希望します。
・ 質問より回答を希望します。
・ 問題提起より解決案を希望します。
・ 手段より「目的」を重要視してください。
オーディオ用のOPアンプなんてロジックよりオカルトが支配的なんじゃないの?
>>422 そうじゃなくて、オーディオ系統のオカルティストをも納得させる
回路構成で、入出力特性をチャンとやって見せた (いつでも測定可能)、
それだけの、某半導体メーカーの IC のほうが勝ちではないのか。
(表現が錯綜しているかもしれない。ごめん)
ID:o74GZTRXとは別人ですが・・・
>>420 > そうでなければ環境なり処理系なりのバグ。
私がアマチュアだからかもしれないけど、環境なり処理系なりのバグを発見したら
それらを回避できるコードを書くまでがソフト開発の仕事だと思っています。
原因が想定の範囲内のものであろうがなかろうが、仕様どおりに動作するように
開発を行うのが開発者の仕事だと言う点においては、ソフトもハードも違いは
ないかと。
# それとも、ソフト屋は問題をすぐに人のせいにするという遠まわしな皮肉?
××は××だからいいのだ。
○○は○○だからいいのだ。
それじゃあ××と○○を結合すれば最強?
実はそれがそうではない。そうではないのが普通なのさ。
>>419 同意。
組み込み系のソフト屋はハードも出来るし、ハード屋はソフトも出来るね。
どっちかしかできないのは言い訳なんだと思うよ。
申し訳ありません。簡単なように見えただけで、実際の困難さは当時の自分には
想像出来なかったものでした。前の会社でハードをやっていた実績から考えた
結果は、その時の会社あってのことで自分一人の実力ではなかったと反省します。
>>427 妙に萎縮するなよ。文化・文明・技術なんて、コピーだらけ。
うまいときに、うまいところに、うまいやり方でコピペするのさ。
たいていのばあい、少々の修正はつきものwww。
429 :
774ワット発電中さん:2009/06/06(土) 10:26:06 ID:XorPWaHP
ありがとうございます。最後で不思議につじつまを合わせるのは
仕事上の得意技ですので(笑)
430 :
774ワット発電中さん:2009/06/06(土) 13:54:47 ID:pOXkDFkk
>>428 > 妙に萎縮するなよ。文化・文明・技術なんて、コピーだらけ。
> うまいときに、うまいところに、うまいやり方でコピペするのさ。
そうしておきながらも、特許や著作権は自分のもの。
だから著作権団体は嫌い
もちろん改変コピペの特許や著作権は私のものです。
「共著作権者がいると公開が非常にややこしい問題をはらむ」ということです。
私一人の判断で公開するには私一人で改変コピペしかないのです。これなら
ゴタゴタの起きようが無いと。
432 :
774ワット発電中さん:2009/06/06(土) 15:46:59 ID:HjSgG6Y+
>>431 錯綜じゃなかった創作したヤツだなw
そろそろ OP アンプの話に戻ろうじゃないか。
オペアンプのスペックシートに等価回路が書いてあって、ものすごい量のトランジスタが複雑に絡み合ってるのですが
あんな複雑な回路をどうやって発見したんですか?
発見(w
弟子:「あんな複雑な回路をどうやって作ったのですか?」
師匠:「ダイの中に埋まっているトランジスタを掘り出しただけだ」
とかそんなのを想像して吹いた。
436 :
774ワット発電中さん:2009/06/06(土) 20:21:27 ID:L7SopOwh
ダイ。〜〜台とかいう古墳のことかな。
ガラス (SiO2 が主成分) の勾玉や管玉が見つかったりして、
まあ電気電子と必ずしも無関係ではない。
近頃はカーボンなのチューブだとか。あれはCばっかり。
オーパーツかw
438 :
774ワット発電中さん:2009/06/07(日) 11:43:31 ID:mGDlZhnn
>ものすごい量のトランジスタ
日本語まちがってないか。量でなくて数。
いや日本語じゃなくてヨーロッパ語系での間違いなのかも。
日本語だったら、どーでもいい? のか?
極東の某サルは量と数の区別がつかない。
439 :
774ワット発電中さん:2009/06/07(日) 11:48:06 ID:mGDlZhnn
「大量の」っていうのはある。「大数の」っていうのは・・
別の意味っぽい。俺のせいじゃないぞ。
量と数ね。化学用語にモルっていうのがある。
あれは量だ。あれは数だ。おれは「数派」だよ。
1つ、2つと数えられるうちは「数」。
個数じゃなく重さとかの集合を代表する単位になると「量」。
大量ってのは「無数」ってことだから「数」じゃない。
なので、何個使ったかが焦点の文では「量」は×。
単に「たくさん、とにかくたくさん」ならどちらでもいい。
プロセッサのトランジスタ数はそろそろモルで表記したほうがいい量の
領域に入ってきてるといえばいえる。
>重さとかの集合
ある重さがあって、それをA、
それとは別の重さがあってそれをBとする。
重さはものではないし。さて、重さの大小関係はつけられるのだろうか。
デカイもの、小さいもの、そのくらいの区別はつくのだが。
重さの集合って、あり得るのだろうか。ムリヤリっぽいけど、できそうではある。
とか、イジワルを考えついたよ。
何が何でもムリヤリ天秤を使う。ギリシャ人は納得するかな。
別の解。位相空間っていうのを使う。もう好き勝手にやり放題。
物の集まりを集合という。重さは物ではない。
よって「重さの集合」はありえない。カンター。
>物の集まりを集合という。
ダウト。
集合は「普通の意味での」ものの集まりとして導入され考察された。この見方を現在では素朴集合論(そぼくしゅうごうろん、naive set theory)という。
>「普通の意味での」
これが結構の曲者で、大変なことにまで発展した。
曰く、数学を信用しちゃいけないよ。大いにツッコまれそうだが。
どうしてもオペアンプの話だけはしたくないんだなww
こんなOP AMPあります?
・Gain > 110dB@DC
・入出力Rail to Rail
・GB > 20MHz
・SR > 20V/us
・Vs > ±20V
・SOP Dual, SOP Quadあり
なかなか見つかりませんです。
>>450 よく調べてはいないが、どうしてもそんな性能の OP アンプが
欲しいのなら、ハイブリッド増幅器をお奨めします。
452 :
774ワット発電中さん:2009/06/08(月) 07:41:38 ID:+K4dnlCc
どうしてもそんなシロモノが必要な回路だとしたら、
設計方針が間違っていると言わざるを得ない。
電源電圧が±18Vを超えるようなHV品で、なおかつR to Rなんて代物、ないだろ。
だいたい電源電圧範囲が広大(笑)なのにR to Rを要求する意味がないし。
HV品で表面実装も、あるけど珍しいよな。わざわざそんな縛りを入れる意味が分からん。
電源が±18Vになったり±1.5Vになったりするんです
そんな仕様を悔い改めるところから始めてみたらどうだろう?
>>455 宇宙船の太陽電池が電源かい?すげえスペックだな。
458 :
774ワット発電中さん:2009/06/09(火) 09:15:09 ID:xUDp2Cc+
コンパレータをオペアンプとして使うことはできませんか?
できる場合もあれば、できない場合もある。
せめて、オペアンプをコンパレータとして使う、と言えないのだろうか。
かなり・ひどく・むちゃに・錯綜していると思います。
これは私の夢なんですが、
・Gain > 110dB@DC
・入出力Rail to Rail
・GB > 20MHz
・SR > 20V/us
・Vs > ±20V
・SOP Dual, SOP Quadあり
のようなOP AMPを作れる日がいつか来ます。
これは不可能ではありません。ということは、「いつか誰かがやる」ということです。世の中にFABがある限り。
出来るに決まっています。
「じゃ、来て手伝え」ということになる(笑)。
>
>>461 ・入出力 Rail to Rail ← 出力だけ RtoR で十分なのでは
・Vs > ±20V ← 絶対最大定格 ±18V で十分なのでは
どうも自分はアナログ系、受動素子系の知識が足りん、と思って
CQ出版社の
ハードウェアデザインシリーズ 4 電源用IC活用マニュアル
〃 5 わかる電子回路部品
トランジスタ技術スペシャル 40 特集 電子回路部品の活用ノウハウ
〃 57 特集 最新スイッチング電源技術の全て
〃 58 特集 基本C-MOS標準ロジックIC活用マスタ
を買って読んでました。他にこれは、という参考書があれば教えてくだされたく。
(ASIC,VHDL,ABEL,PCI&ISAバス,デジタル論理回路などは押さえているのですが)
>>465 まさか固体量子電磁力学方面に進むのではないとして、
他社の本も読んでみるのがいいのかも。古臭いのが多いけどね。
新しいヤツということになると、各メーカーが発表している
データシート、アプリケーションノートかなー。これらは Web で読める。
なかなか辿り着けないことが多いのが難だが、探し方を工夫すると見つかる。
あとは実地に経験してみることだろうか。耳学問・読み学問では
教えてもらえなかったことに気付くだろう。
とよぞう恥ずかし語録のこぴぺにマジレス乙
>>465,467
そのシリーズ、買うと$$$が大変だけど、原書はアナデバのサイトから
PDFで読めるよ、と情報提供してみる。
オレ5冊全部買ってしまったよ
質問させてください。
周波数DC〜50kHzくらい、±60Vpp程度の正弦波出力、0.2Aピーク程度流せるパワーアンプを
作りたいと思います。次の3つの方法を考えています。
1) OP AMP+トランジスタで組む
2) ナショセミなどのパワーOP AMPを使う
3) サンヨー、NEC、東芝とかのハイブリッドオーディオアンプICを使う
簡単に済ませるには、2)か3)、特に3)だと考えていますが、オーディオ用途と謳っているので、
その他の方法と同じように使えるものかどうか、心配しています。
逆に1)の方法では、電源電圧が高くなるので、使えるOP AMPがほぼ皆無であり、
2)では電源電圧的には許容できるものの、価格が高いです。
そこで教えてください。
・サンヨーのSTKxxx、東芝のTAxxx、NECのuPCxxxなど、はDC特性的にはOP AMPの代用にはならないものでしょうか?
・OP AMP + トランジスタで組む場合、熱暴対策でダイオードとトランジスタを
熱結合しますが、その工作について
トランジスタの筐体にダイオードのガラスを、放熱シリコン経由で接触させ、
金具を使ってしっかり固定する必要があるでしょうか? 製品のオーディオアンプのような方法です。
あるいは、ダイオードの足の剛性でトランジスタの筐体に接触させておく程度ではまずいでしょうか?
>>471 出力段に5倍位のゲインを持たせておくなどすれば普通のOPアンプで問題ない。
オーディオ用が目的にかなうかどうは今の情報だけでは
>>471にしか不明。
473 :
774ワット発電中さん:2009/07/06(月) 15:19:05 ID:b/Ydm9vO
150MHzのP-P1Vの正弦波をP-P3Vに増幅できる
OP-AMP、増幅モジュールを知りませんか?
>>471 オーディオ用の定義がイマイチわからんけど、
50KHzでゲインが十分とれることを確認しておけばオケじゃない?
それより±60Vppという条件が難しそう。
>>473 LinearのLMH6733とかAnalogのAD8009とかどうよ
>>471 DC〜300kHz くらい ±48V、0.5Aピークくらいのを作ったことが何回かあるが、
歪と周波数特性と熱設計と保護回路の点で
1) OPアンプ+トランジスタ
にならざるを得なかった。
熱結合がどうのと聞いてるようじゃ多分作るのは難しいので外注するのが吉。
俺は仕事ではなくて趣味のオーディオアンプ自作チャレンジだと思うが。
で、おいらもパワトラブーストに1票かな。
でも、知識&スキル無しだと難しいよ。まあ、Tr飛ばしまくりは覚悟で。
おいらも200wクラスを作るのに挑戦したけれどカスケード破損に
閉口して結局トランスで高圧セッション絶縁しちゃった物な。
まあ、この極性をスイッチで逆転させればBTL出力も出来て乙だったけれど。
たしかにチャレンジは大事、おっしゃるとおりですね。
チャレンジといえば、私恥ずかしながら35歳も年下の彼女がおります。彼女といっても妻と大学四年になる息子が有る我が身のこと
いわゆる愛人で食事と体だけの関係ですが、最近彼女にせがまれまして肛門性交なるものを初めて経験したのです。
そんな汚い場所に挿入する行為に私は抵抗があり最初は勿論拒みましたが、
彼女曰わく最近の若者達の間では極々スタンダードな行為であるそうです。
彼女の説得に渋々承諾し恐る恐る彼女の肛門に自分自身を挿入してみました。
するとどうでしょう!今までに経験した事が無い天にも昇る心地よさと普段とは違う彼女の喘ぎにもつられあっという間に果ててしまったのです。
まさに尻穴に入らずんば快楽を得ずとはこのような事なんですね。尻の穴に入り新たな文化を知るというのも些か皮肉な感じでもありますが。
なんだか、アンプとは関係のない話題になってしまい悪しからず。
ジジイの戯言と聞き流してやってください。
479 :
473:2009/07/09(木) 18:36:14 ID:eN0QhXOy
>>475 LMH6702,LMH6703あたりになりそうです
SOICとSOT23で200MHzの最大出力が変わる恐ろしい世の中
になったものですね
>>479 パッケージが変われば当然の様な気がするけど…
とらん じす太だよ!!
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二|・∀・|二 OPアンプマン!
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│ | 、 真空管マン!!
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l! ll .l ll
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、⌒ ( ほ く ⌒)
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二|・∀・|二 OPアンマン!
二|__|二
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、⌒ ( ほ く ⌒)
( く ( ) )
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>>485は天才ナリ!!
ヽ|・∀・|ノ
|__| ヨイショマン
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ほう
教えてオペアンマン!
自作オーディオアンプを作りましたが、強烈に発振します。変です。
なので、ゲインとPhaseの線図を書いてみたいのですが、どうやって測定したらよいのでしょうか。
回路はOP AMPとトランジスタSEPPという構成です。出力2Wくらいです。
思いつくのは、発振器→アンプ→負荷という構成で、オシロでゲインと位相を観察と測定なのですが
何か良い方法はないでしょうか?
発振器はNF、オシロはテクトロです。オシロには自動測定機能があります。
ネットワークアナライザ借りてきて計るナリ!!
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二|・∀・|二 OPアンマン!
二|__|二
⌒ ヽ ほ (⌒,
、⌒ ( ほ く ⌒)
( く ( ) )
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,ヽ、 _::::;;イ
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ありがとうオペアンマン!!
ネットワークアナライザではないのですが、アナライザと名前の付いている手持ちの測定器としては
アド番のTR4172とHPのダイナミックシグナルアナライザ、積水のプロトコルアナライザを持っていますが、
それらではダメでしょうか?
あと、前述のオシロで測るという方法は、間違っているでしょうか?
地道に何点か取るので時間がかかりますが。
491 :
む〜ぱぱ:2009/07/19(日) 14:24:18 ID:UXLwqRvQ
オシロでインターネットは測れないだっしゅ(^^)。
492 :
む〜ぱぱ:2009/07/19(日) 14:25:12 ID:UXLwqRvQ
すなおにネットワーク穴ライザで調べたほうがいいとおもうぴょん(^^)。
493 :
む〜ぱぱ:2009/07/19(日) 16:42:50 ID:UXLwqRvQ
であであ〜(^^)/~~~。
>強烈に発振します。変です。
なるほど、発振器を作ったのだね。
昔から、発振器を作ろうとするとちっとも発振しない。
増幅器を作ろうとすると発振する、という言い伝えがある。
発振器を作ってみるのが吉ではなかろうか。
496 :
774ワット発電中さん:2009/07/20(月) 10:19:32 ID:m2IZil8G
>>488 ゲインはいくつ?
オペアンプのスペックに発振について何か書いてない?
接続まちか゛えて非反転入力にフィードバックしてない?
488です。
>>494 はい、それは僕も聞いたことがあります。
今回は増幅器という名の発振器を作ってしまったようです。
>>496 治りました。原因は、僕の配線ミスでした。
発振防止に、初段OP AMPの出力を直列抵抗経由で次段のトランジスタアンプへ、
と同時に初段OP AMPの出力を、微小なコンデンサ経由で自身の反転端子につなぐのを、
非反転端子に戻していました。
最初、いったんはうまくいったんですが、途中から発振してオシロ画面一杯にボワーーっと発振波形が。
ありがとうございました。
オーディオアンプなら出力にゾベルネットワーク
(容量性発振止めCR回路)は入れておけよ。
499 :
774ワット発電中さん:2009/07/22(水) 22:36:10 ID:O3Wx/ppl
>>497 > 治りました。原因は、僕の配線ミスでした。
単純な原因でよかったね。
慣れないと案外、気づきにくいんだよね。
知らずに今日、スイカと天ぷらを食べてしまいました。
君の寿命はあとたった50年と決まりました。
オペアンプで6db増幅すれば問題ない>寿命
しまった。反転入力にっ?
そらいかんですな。要するにあんたのいいたいことは、増幅するから増幅器。
増幅できないのは増幅器ではない。
とするとR1>R2のときは反転回路ではあっても反転増幅器ではない、と、
こういうことをいっとるわけですな。
アホかいな。
反転・バッファ付きアッテネーター
素人工作なら、発振しないで動けば立派w
そもそも作ったアンプが発振してるのかしてないのかの判断すらつかん。
みんなはどうやって調べてるの?
>>508 簡易的にはAMラジオでノイズが載るかテスト。
ちょっと古い人ならディップメータ。
諦めてオシロスコープ。
>>509 AMラジオの音をアンプに入れると分かるの?
511 :
774ワット発電中さん:2009/07/29(水) 03:18:57 ID:TUmrvJgD
>>510 違う。
発振してる周波数によるけど500k〜なら電波として巻き散らすので
AMラジオでノイズが聞けるのだ。
512 :
ド素人:2009/07/29(水) 07:49:38 ID:vE3yNqX9
TTLでスーパーラジオの局発作ったらノイズだらけだったな。フィルターとかいるのかな?
>>512 矩形波だから奇数次成分てんこもりでしょうね。ローパスまたはバンドパスフィルタが必須。
微妙な遷移部のリニアゾーンを使えばどうにかなりそうだけど、バイアスと帰還率の調整がたいへん。
514 :
774ワット発電中さん:2009/08/02(日) 15:36:41 ID:5d6yr1ns
オペアンプというものでUPC251というものなのですが、
8ピンのICで2回路のオペアンプが入っているのですが、
ピン配置が3、2に+、−で1がOUTで
もうひとつが5、6に+、−で7がOUTで、
8に+、4に− というものなのですが、
4と3に18.6V
4と2に26V
4と1に2V
4と5に13.9V
4と6に14.6V
4と7に2V
が出ている場合正常な動作をしているでしょうか?
>>514 周辺回路がどうなっているか分からないと
答えようがない。
そういうもんですか。もっと勉強します。
このスレでは何度も出ていることだけど、岡村氏の造語 ”イマジナリショート” が未だに
尾をひいているようだ。とあるエンジニアいわく、
「イマジナリもバーチャルも同じようなモンでしょ。意味が通じればいい。英語なんか使わないし。」
情けないといえば情けないし、向上心の無い者に教える術は無いとして見捨ててもいいわけだが、
しばらく付き合わなければならない人だし、これ以上害毒流されては今後のためにならないので、
こう説明した。
イマジナリ :想像上の。想像の産物で実は存在しないモノ。(つまり存在しないモノ)
バーチャル:仮想の。〜では無いんだけれど、〜と見なせるモノ。(つまり存在しているモノ)
もちろんバーチャルショートは実在の現象なので、イマジナリなどと呼ぶのは明らかに間違い。
おおいに納得できたようで、今後の作業にも好影響を期待して・・・いいのかな?
518 :
774ワット発電中さん:2009/08/05(水) 11:14:56 ID:gnJG9+Iy
おいおい、いい加減なこと書くな
>517
通じればいいじゃん。
あなたがバーチャルのほうだけ使うようにすればいいだけ。
読む時は脳内変換しろよ。
イマジナリショート云々は、ただそれだけのことだけで騒いでいるのか?
そもそも岡村氏は、イマジナリ(Imaginary)ではなく、イマジナル(Imaginl)と言っている。
あ!間違えた。 Imaginl → Imaginal
岡村さんは、僕の「OP AMP」の先生。
あんなにわかりやすい表現は他にない
アホだなあ。反転端子と非反転端子はショートなんかしてないっての。
だいたいショートしてたら増幅できんぞ?
仮想的にも同電位ではないのでバーチャルショートはあまりにもイタい間違いだな。
理想オペアンプで負帰還かけて能動領域なら同電位じゃない?
ここでしったかしてる奴らは岡村氏の足元にも及ばないだろうな、実際。
漏れは学生の頃に岡村氏の本でオペアンプを学んだぜw
最初は手術のことかと思ってた
医療用アンプか。救急車に載せるためには医療用機器の認定が要るんだよな。
厨臭のにじみ出たレス連投に夏休みを感じるな。それはさておき、
>>517 そうか、事象として存在するか否かが決定的なポイントであったか。
目から鱗で自分自身もすっきりしたし、人にも自信を持って説明しやすくなったわ。
ついでに辞書を見ながら考えたが、反対語を考えれば両者はまったく別の概念だとよくわかるな。
架空の←→実在する
仮想の←→実物そのもの
仮想現実というのも、コンピュータ内のデータとしての存在を現実として仮想するということで
私も大いに納得させていただきました。
待てよ
実在しないモステリアという店を出現させたら、架空の店。
実在するマクドナルドという店を出現させたら、仮想の店。
といことになるんかいな? あ、いや出現した時点で全部仮想ということか。
がたがた言ってないで仕事しろや
533 :
774ワット発電中さん:2009/08/06(木) 13:26:29 ID:FVayGO+4
ヴ ァ ー チ ャ ル 厨 必 死 棚
結局、客先と打合せなどで、「イマシナリショート」って言葉は
使ってもいいの? それとも間違いなの? 教えて。
>>534 親しい同郷人同士が、お国言葉で話しているのと同じ。
営業先なら、やめとけ。
営業先で岡村先生を神のように崇めていたならイマシナリショートを使うべし
537 :
774ワット発電中さん:2009/08/06(木) 19:08:30 ID:aXuRc93E
そんな会社ねーよw
そうでもない
「いわゆる、イマジナリショート」って言えば、わかる相手にはわかるし
わかんない相手なら気にすることもない。
540 :
774ワット発電中さん:2009/08/06(木) 22:27:48 ID:si4R4Ab7
「いわゆるバーチャルショート」っていえば、わかる相手にはわかるし
知らない相手なら、一緒に仕事しちゃいけない
541 :
774ワット発電中さん:2009/08/06(木) 23:42:13 ID:fh0+MSzO
バーチャルに仮想なんて訳語を当てたやつがタコなんだよ。
もともと「実質的には」っていう意味合いなのに。
virtual 事実上の・実質的に
virtual short 事実上のショート
ideally 理想的な
imaginary 想像上の
imaginary number 虚数
imaginary short などという言葉は意味的にありえない。
想像上の短絡ってなんだよ。オカルトじゃないんだからさw
そもそも virtual short を「仮想短絡」とか訳したのが
最悪の誤訳。実質短絡とでもいうべき。
明治時代に西周などが作った用語は素晴らしいものが多いが、
戦後テキトーに訳された用語は本当に酷い。
滅茶苦茶な訳語だからイメージが伴わず、理解を妨げている。
一掃して全部作り直した方がいいくらいだ。
>>541 imaginaryでいいんじゃね?
>>544 > ideally 理想的な
Ideal Gasを「理想気体」と訳すことに嫌悪感を抱く物理系教授は多いと聞く。
Ideal Gasの正しい訳は「仮想気体」だそうな。
PhantomかPseudoを推したいところだな。
>事実上のショート
なんて訳だと、サミングポイントの動作として不適切極まりない。
全然「事実上」なんかじゃ無くて想像上の方がずいぶんマシに感じる。
まあ、動作が理解出来ない奴はおかしいと感じないだろうけど。
548 :
774ワット発電中さん:2009/08/07(金) 05:55:55 ID:oJDph1an
549 :
774ワット発電中さん:2009/08/07(金) 06:44:45 ID:oJDph1an
仮想について考えてみた。
仮のつく言葉には仮面、仮免がある。
仮面はほんとの面(ヅラ)じゃないが面(オモテ)に見えるもの。
仮免はほんとの免許じゃないが条件付きで免許として扱えるもの。
つまり「仮」には実質的とか事実上とかの意味が含まれる。
では仮想はどうか。
「想」は思うとか思い描く、あるいは想像という意味だから、
仮想は「事実上の想像」「実質的想像」ってことに。
イヤマテ、事実上ってのは「中身はそうなってないが見かけはそうなってる」ってことだ。
つまり仮想の意味はこうだ。
「実際には想像ではないがみかけは想像」
すると仮想短絡はこうなる。
「実際には想像上の短絡ではないが、みかけは想像された短絡」
もうワケワカメ。
わかった!(ピコーン)
ほんとは「仮装短絡」だったのだ。
それならvirtual shortの意味にぴったりだ。
しかもimaginaryと混同することもない。
バーチャル・ショート(昔はイマジナリ・ショートと言っていた)を勉強したとき
どう考えたら動作と用語を結びつけることができるか悩んだよ。
結局オシロで見たとき同電位になるように、オペアンプ君が働くというところで
一応の納得を得た。なぜなら用語の否定をしようとは思いもしなかったから。
もう仮面短絡でいいだろ
正しい用語として、実質的同電位 を提唱します。
話ぶっちぎりですが、
昔OP AMPラジオ(AM)を作るというのが某掲示板で話題になりましたけど、
あれって実現しますか?
バーアンテナ+バリコン→高周波1段増幅→混合→IF増幅→検波→AF増幅→スピーカ
↑
LOCAL発振
いやー盛り上がること、たかが用語の間違いでw で僭越ながら締めさせてもらうぞ。
いかに岡村氏の影響が大きかったか(=功績大)という証明だな。まあ問題は、本人が間違いを
認めてるのに、謝罪もせず何故間違いかという説明もせずいかにも嫌々そうにだが、間違いを
教えられた方はその事実を知らない人がいるということに尽きる。
過去このネタが出た時は、知らなかった、びっくり仰天なんてレスがあったが、今回は無いとこを
見ると、おまえら地道に啓蒙活動を続けてるな? 2ちゃんでこの事実を知ったなんてページが
いくつかひっかかるから。
誤爆??
やっぱ用語はきちんと定義して正しく使わんくちゃいかんだろう。
んで、俺様としては、
内縁の短絡状態
がそのものずばりでしかもウイットに富んだ好ましい用語だと思う。OPアンプ
は一生懸命±端子を同電位にしようと頑張っていて、電位をみれば事実上短絡
しているような状態でありながら、接続上は短絡していない状態だからな。
火葬大地
事実上、短絡してないけどね。
短絡同然と勘違いすると、なかなか理解に到達できない。
イマジナリー・アース
なんかジョン・レノンが歌っていそうだよな。
>>558 そうそう
イマジナリーだかバーチャルだかという話以前に、ショート(短絡)という言葉が
理解を妨げているように思う
まあ、元々のオペレーション(算術)素子としてだけであればショートでもいいんだけど
増幅素子としては+と−が一致しようとする過渡的変化が重要なので、短絡と考えると
理解が難しい
ショートすると言うより、倣うって感じですよね。
562 :
774ワット発電中さん:2009/08/08(土) 19:42:36 ID:y5v4lRyo
めんどくせーなあ。もう
内縁の電位模倣状態
でFAといこうぜ。
締める必要もなし。
お開きだ。お開き。
565 :
774ワット発電中さん:2009/08/08(土) 21:54:29 ID:0s3G3bnW
>>561 バーチャルにはそゆいみがあんだ
イマジナリにはない
バーチャルリアリティ考えればわかるだろ
オペアンプの動作をまずバーチャル・ショートで解説しておいて、
それから現実のオペアンプはどうなっているか教えるやりかたは、
高度に抽象化したモデルで説明してから現実の有限がどういう現象に現れるか教えるという、
欧米的な理系の教えたかにしたがっていると思う。
日本人はどっちかというと、現実をいじくりまわしながら一段階ずつ悟っていく方が性に合っている。
オペアンプの授業でいきなりバーチャル・ショートと言われて困惑してしまうのは、そういう理由だろう。
うぐいすパンにうぐいすが入ってないとかそういうレベルの話だな
そう言えば、うぐいすぱんマンって居ないような。
架空地線がまったく「架空(想像上の、実在しないもの)」じゃないのと同じだな
>>569 ぷぎゃぁぁ、てめーはぁお札と御札のちげーのわからんでーきゅーえぬですかぁぁ?
>>566 負帰還を学ぶまでは、
バーチャルショート??なんで??
って感じだったなあ。
老人クラブ野球大会で
「バーチャンショート!!」
575 :
774ワット発電中さん:2009/08/09(日) 11:00:27 ID:ZtdVn3Ln
メロンパンにメロン入ってねーだろゴルアのほうが俺様的には近い
それはしかしメロンの形であって。
栗饅頭に普通は栗が入っていないと知ったときのショックの方が大きかった。
もみじ饅頭にもみじが入っているとは思わんわな
自分は子供の頃ねこめしってねこを炊き込んだご飯だと近所の悪いお兄さんに
教わって以来、虎馬です。
ねこ鍋には本当にねこが入ってるよ
581 :
774ワット発電中さん:2009/08/09(日) 16:13:18 ID:D/KOdexK
軽自動車に軽油を入れていますが何か?
実録 [進入禁止 軽車輌を除く] の道に平気で進入する軽四のオバハン。
だんだんズレてきたな。次戻して。
>>577 まじで?栗入ってる栗饅しか喰ったことねえぞ
貧乏人の普通は一般人の普通と違うんです
virtual shortでファイナルアンサー
同電位ってことは、こことここは繋いでもいいよねー・・・・・あれれ〜なぜか動かないよ〜?
なぁに、バチアタリバショット!
588 :
774ワット発電中さん:2009/08/09(日) 18:11:31 ID:BEOhNvaO
そんなことより、なによこのスレのタイトル
★ オペアンプ #5 だぁ?(プ
オゥピィアムプだろ常考 ホント電気屋ってのはバカばかりつうか英語の
えの字もしらんつうか
演算増幅器其の伍 ならよかったのか?
オッペケペアンプ
>>588 それ言ったら「コンデンサー」なんてまるで立場無いぞ。
ちゃんと「カパシター」っていうと変に玄人ぶっているように
思われそうな気もする。
592 :
774ワット発電中さん:2009/08/10(月) 10:10:40 ID:NvLLPKt5
>>591 > 「コンデンサー」
圧縮装置だよね。
なんでキャパシタをコンデンサなんていうようになったんだ?
なんでも何も、溜め込み装置だろ
594 :
774ワット発電中さん:2009/08/10(月) 10:32:12 ID:Ud0Y46qG
阿呆。CondenserはAlessandro Voltaが発明した由緒正しき蓄電器の名称だわ。
昨今は洒落たつもりでcapacitorなんぞという浮ついた用語を使う不届きな輩が
増えてまったく困っとる。言葉の乱れは精神の乱れをあらわすというが、まつたく
近頃の若いもんときたら(ブツブツ
なんか上の方で仮想短絡って訳語や"imaginary short"って言い回しにケチつけてた人がいたけど、
正直オカシイのはコトバの方じゃなくてそいつ自身の言語感覚だろ、
って突っ込まずにはいられないものがあるなw
実際には短絡してないのに短絡している「かのように」動作するから
仮想短絡であり"imaginary short"と表現されるわけで、事象の表現としては
過不足ない表現だと思うんだがな。
最近この手の馬鹿が多くて困るんだけど。
そんなことは 百も承知
実際にはどう見ても短絡同然の動作ではないのにあたかも短絡に似てるかのような
用語を当てるのは、やっぱり表現として不適当だよなぁ。
アホだなあw
アインシュタインの重力の議論じゃないが、仮に短絡と完全に区別がつかない
状態が存在するのであれば、それは「仮想」ではなく短絡「そのもの」だろう。
電気的には区別がつかなくても、実際に短絡してるかどうかは見れば区別がつく状態が想定されているのだ。
virtual device とか virtual network とか virtual process なんかの virtual を
imaginary に置き換えてみ。どんかだけ変か。
"imaginary short" なんてな virtual device driver を imaginary device driver って
言い換えるのと同じく変だよ。なんだよそれ。どういう意味だよ。
言語感覚の問題じゃねーよバカ。意味が通じないんだよ。ほんと頭悪いな
あんたら内縁の妻という表現を認めんの? もしそうなら鬼女板の総力揚げてつぶすが?
602 :
774ワット発電中さん:2009/08/10(月) 12:34:01 ID:9PlfX52H
どんな女技術屋なんだよ
>>600 本気で言ってるのかどうか知らんが、
そんなのは単に"virtual device"が言い回しとして定着している、
というだけのことに過ぎず、"imaginary device"と表現したら意味的に通じない
わけではない。
こんな例は幾らでもあるよ。
仮想関数は普通"virtual function"とか"virtual method"と表現するけど、
これをVB.NETのキーワードがそうであるように"must-inherit method"と言っても
意味が通じないわけじゃない。(そんな言い方したら笑われると思うが)
っていうか、表現としてはむしろこっちの方がより名が体を表してるな。
ごめん"must-inherit method"は"must-override method"の間違い
そろそろやめにしようぜ。
電気の世界じゃ「虚数」なんて実在しない数字をマジ顔で扱うんだしさ。
じゃあ勝手にそう言って笑われてろよ。アホの相手は御免だ
おわりがきた電脳屋が言ってるのは 「そういう馬鹿な話もあるくらいだ」 ってことじゃないのか。
普通の人は別にそれくらいのことで笑ったりしませんから。
609 :
774ワット発電中さん:2009/08/10(月) 15:05:45 ID:Qh7aI6GW
にいちゃん、なんで電気屋はアホばかりなん?
電子のほうやってる奴は天才なのにな
611 :
774ワット発電中さん:2009/08/10(月) 16:18:27 ID:Ud0Y46qG
× 天才
◎ 天災
面白くもなんともええ
オペアンプとか
出来合いのだろ
糞喰らえだぜ
615 :
774ワット発電中さん:2009/08/10(月) 22:46:47 ID:NvLLPKt5
>>600 バーチャルリアリティを仮想現実と呼んだっていいし
想像現実と呼んでもいい。
個人的には懸想現実がいいです。
616 :
774ワット発電中さん:2009/08/10(月) 23:33:06 ID:kgT4UNiy
>>600 バーチャルでもイマジナリでもどっちでもいいやん。大多数の読み手が理解できてるし。
なんでそんなに言葉に拘るのか意味不明だわ。
イチイチ辞書引きながら正確な言葉を選んで生活しとるのかね。
その割には賢そうなレスポンスじゃないけどなぁ。
>>616 いやむしろ
>>600は言葉に対するこだわりが足りないの。
この人は自分に固執してるわけ。無知な自分の素朴な言語感覚に、ねw
むしろ言葉の正確さにこだわる人間なら「仮想短絡」って言い方に
疑問など感じないはずだよ。
コンデンスミルク=濃縮ミルク
コンデンサー=濃縮機
キャパシター=蓄電器≠コンデンサー
619 :
774ワット発電中さん:2009/08/11(火) 06:00:25 ID:E+704b3B
阿呆。CondenserはAlessandro Voltaが発明した由緒正しき蓄電器の名称だわ。
昨今は洒落たつもりでcapacitorなんぞという浮ついた用語を使う不届きな輩が
増えてまったく困っとる。言葉の乱れは精神の乱れをあらわすというが、まつたく
近頃の若いもんときたら(ブツブツ
620 :
774ワット発電中さん:2009/08/11(火) 07:53:12 ID:hdhKNNaI
キャパシタ(容量器)ならキャパシティブカップリング(容量結合)の意味は明白。
コンデンサなんて言葉をつかうから、簡単な考え方が無駄に難しくなる。
電気といえば昔は直流だったからな。
と勝手なことを書いたが、少なくとも過渡現象に着目しなければ容量を扱う
意味は無いか。621は撤回!
>>619 WIKI:英語圏でコンデンサ (condenser) と言った場合、
もっぱら冷凍機などの凝縮器(熱媒体凝縮用の熱交換器)の
ことを指す。決して通用しないことはないが、一般には
capacitor(キャパシタ)と言い、日本でもこの呼び方が
普及しつつある。
コンデンサは、ヴォルタが勘違いをして命名したもの。
キャパシタは、電荷を濃縮するわけではない。
624 :
774ワット発電中さん:2009/08/11(火) 11:35:22 ID:nFcHVXVI
コンデンスミルクは練乳です
どうでもいい
>>623 この人は、たぶん半分は寂しい「かまってちゃん」なんだろうけど、
残りの半分は、たぶんちゃんとした学校で教育を受けてないから
コンデンサの物理的イメージが湧かないんだろうねw
英語の現代的な表現に合わせてキャパシタって言った方がいいんじゃないか、
って結論には賛成するけど、別に「コンデンサ」って言ってもそうおかしいとも
思わんけどな俺は。
要するに彼は、コンデンサを「Q=CVが成立する部品」というブラックボックスとしてしか見られないから
"condenser"に違和感を感じるわけだ。
実に愚かだなw
>>626 まぢになるなよ。世の中には暇つぶししたい人もいるんだからさぁ。
ていうかエエカッコできたと思ったら理にかなった指摘をされたんで口惜しくて
屁理屈こねてるだけ。
イタリアにはタバスコはありませんと大見得切ったら、supermercatoで普通に
売られてるよと指摘された半可通と似たようなもんだな。
>>592 亀だが、圧縮装置はコンプレッサーじゃないの?
アッー!
Wikipedia: Early capacitors were also known as condensers,
a term that is still occasionally used today.
結論:どっちでもおk
なるべくキャパシターを使いましょう。
機能を率直に表しているから理解の妨げにならない。用語は大事だよ。
電解キャパシター
抵抗とキャパシター
>>理解の妨げにならない
人間関係の妨げになるから周囲に合わせるべき。
特に相手が客ならこれは絶対条件。
ググッて多いほうにしたらいいよ、そっちが一般的てことだ
>>637 そりゃまあ、そだよねw
昭和時代の真空屋さんと仕事するときはtorrに換算して喋るようにしてるw
よぼよぼのアル中じーさんだけど凄い技術持ってるので常にこっちが下手ww
640 :
774ワット発電中さん:2009/08/11(火) 22:44:50 ID:thkUkyZk
そもそも択一でなければならない理由がない。
オレはキャパシタっていうと電気二重層コンデンサに限定されるイメージがある。
でも英文の中ではコンデンサと道義に解釈して読んでる。
どうでもいいよな
フォトレジスト 写真製版用マスク(作用に抵抗するもの)
レジスタンス 抵抗組織
レジスター 抵抗器
素直だな。
642 :
774ワット発電中さん:2009/08/12(水) 01:00:10 ID:P3Y8UP+G
>>632 訳
大昔のキャパシタはコンデンサと呼ばれたこともあった。
これは現在でも稀に使う用語である(ふつー使わないけどね)。
> Wikipedia: Early capacitors were also known as condensers,
> a term that is still occasionally used today.
新しく学ぶひとには機能を表す表現を教えたい。
自分が慣れ親しんだからといって、尺貫法を押し付けるのは感心できない。
だから"condenser"だって機能を表してるんだってお馬鹿さん。
君がまともな教育を受けておらず、コンデンンサの物理的イメージを
把握してないからそういう素っ頓狂なことを言ってるだけねw
本当恥ずかしい奴だな。
644 :
774ワット発電中さん:2009/08/12(水) 01:15:11 ID:P3Y8UP+G
>>643 キャパシティブカップリンクとはいっても、コンデンシングカップリングとは言わないだろ?
用語ってそゆことだよ、生きた化石さん。
さすがに頭が悪いな。
言い回しが一般的であるかどうかの話などしていない。
"condenser"という呼称がその機能を表していない、などということはないんだ、
と言ったまで。
しかし、まあこんなお馬鹿さんの話に乗っても仕方がないんだが、
"キャパシティブカップリンク"が機能を表しているって感覚も理解不能だな。
全然表してないと思うがw
647 :
774ワット発電中さん:2009/08/12(水) 01:33:36 ID:P3Y8UP+G
用語が単体で意味が通らないわけではなければよいとでも?
尺貫法の時代のひとの言葉には含蓄がありますね。
648 :
774ワット発電中さん:2009/08/12(水) 01:39:45 ID:P3Y8UP+G
>>645 英語を知らないようだから説明すると
キャパシタを介して結合
という意味ですよ。
別のおバカさんが
容量結合
なんて訳をしたもんだからマスマス意味不明だけど。
いい加減スレ違いだと
もう、OS-CONなんて恥ずかしいわけ。OS-CAPでしょ実際。
教養ないのが、バレバレなのが三洋電機っていうわけ。
すれ違いすまん。
652 :
やまもともまや:2009/08/12(水) 09:11:38 ID:nV1G/iGC
あんたらアホですか?
「アホ」ちゃいまんねん「パー」でんねん。
オデオ的最強オペアンプとは?
>>654 「もろもろの条件を勘案して、適材適所」だろ。
特別な制約がないなら、5534か4580
5534は中低域が太くなりすぎるから嫌い。
ミキシングコンソールなんか2段以上通るから、結構キャラが変わってしまう。
ゲインが低いとき特に顕著。
5532は、出た頃は好きだった。
「最強」が出力の意味なら、LM12タイプかな。
フィルターなどの演算回路でなく、単にバッファや数倍までのゲインがほしいだけなら、
オーディオにオペアンプを使うのはあまり薦めない。
非常に古い回路にもかかわらず、マランツ7で随所に使われているBJT二段直結アンプの方が
オーディオ用をうたった最高級OPAより、いまもって音質が優れていたりする。
オデオ的最強オペアンプは? の問いに対する答えは、BJT二段直結アンプです。
うん。
>>657みたく持って回った言い方しないで素直に言えばいいのに。
ヘッドフォンアンプだったらオペアンプとトランジスタどっちがいいと思う?
661 :
774ワット発電中さん:2009/08/12(水) 20:41:34 ID:QqH2kb2R
架空の原理で動いているふりをしてるオペアンプにトランジスター様が負ける
わけがありませんでつ
.__
| .〇 .|
|__|
ヽ|・∀・|ノ
|__|
.|│|
.|│|
トランジスターマン参上!!
662 :
774ワット発電中さん:2009/08/12(水) 20:45:02 ID:rK728SF9
いつも思ってたけど、トランジスターマンってヒートシンクが大きいね。
もうちょっと短い方がいいんじゃない?
>>660 いかにオペアンプでもトランジスタを抜かれてはうんともすんとも言えまい。
よってトランジスタの勝ち。
>>662 そう、それになんだか傷へこみが付いてるよね。
品質に難あり。
しかも、いつもTO-220ばっかりで、家族はいないのかな?
TO-92とかSOT-23とかがいれば、今なら政府から補助金が出るのに。
665 :
774ワット発電中さん:2009/08/13(木) 04:40:23 ID:XY5k3A3u
TO-126も宜しくね
とらん じす太だよ!!
\┌──┐/
│・∀・│
│ │
└──┘
/│\
│ │ │
│ │ │
│ │ │
667 :
774ワット発電中さん:2009/08/13(木) 06:53:14 ID:OKHYIbwW
オペアンプって名前がダサいというか、古臭い響きと言うか
マイコンとか
なんで電子系ってダサい名前のばっかなの?
そりゃ電子系屋がダサいからさ。
黒歴史ばかりだけどね。
電気屋ども、黒歴史の図星をつかれてぐぅの音も出ないかwww
うぐぅ
これでよろしいか?
>>667 じゃあ、オペアンプの新しい名称を考えて普及させてくれ。
俺は好きだぜオペアンプ。
そんな思春期のガキみたいな価値基準の土俵に乗っかってどうするよ。
歴史といえばgoogleが電磁石?だったね…
OPA627はロットによって音質が違うということですが理由を教えてください。
ロットが違うから
678 :
む〜ぱぱ:2009/08/16(日) 20:33:56 ID:vqaB8V6y
そゆことはロット神たるこの私にお伺いをたててみればいいだっしゅ(^^)。
0Vから出力する実験用電源を作るので単電源オペアンプを探してたら、売ってる(安くて入手容易
という意味)のは2、4回路ばっかりだな。シングルてのはそんなに需要無いのか。
数mA、数十mWといえど全く無駄な電力消費があるのは美しくない。LM358タイプなら入力をV+に
吊り上げておけば初段がカットオフになって少しは減るかと思ったが、等価回路を見ると2段目
以降が健在なのでそれほど効果はなさそうだ。
もっと減らす方法、もしくは余った回路の有効利用というのはないかね?
並列化
LEDチカチカ
683 :
774ワット発電中さん:2009/08/17(月) 19:33:36 ID:PFPMkynA
電流制限とか付けたらちょうど4個使い切ったけどな。
684 :
774ワット発電中さん:2009/08/17(月) 19:34:23 ID:PFPMkynA
あとは、I-Vコンバータとか
685 :
679:2009/08/17(月) 21:52:08 ID:HsNUl8FJ
>>683 電源電圧を最大限まで利用したいので、電流制限は電圧検出のロスが無いオペアンプの電流を制限する
ことで行う予定。ACだけでなくバッテリーが電源となることもあるので、電圧、電流のロスを少なく
したいというのが趣旨だな。
て書いたら有効利用のアイデアの芽を潰すことになりそうだ。まあ頭の体操として考えてみてくれ。
LMV358じゃダメなの?秋月で10個200¥、自己消費210uAだよ
687 :
774ワット発電中さん:2009/08/18(火) 01:50:06 ID:cl1kUxhb
>>686 まずは本人に頭の体操をさせたほうが良いと思う。
>>673 >667じゃないが、ACE アナログ・コンピューティング・エレメントとかどうだw?
>>679 趣味でアナログメーターを付けてメータードライバ(出力電圧→電流変換)に使ったな。
>電流制限は電圧検出のロスが無いオペアンプの電流を制限することで行う予定
"電流制限は電圧検出のロスが無い"
IC 内部まで辿ると、必ずしもそうではない。
出力ブースターはついているのか、必ずしも自明ではなかったが、どうやら "付き" らしいね。
さっさと 原案A の回路図でも UP してくれないだろうかw
691 :
679:2009/08/19(水) 01:23:57 ID:OECWdSxx
>>690 >さっさと 原案A の回路図でも UP してくれないだろうかw
それはでけんわ。大目玉どころじゃない騒ぎになる。
まあ仕様ぐらいは出せるので、自分ならどうするかと考えるのも面白いかもしれない。
要求仕様
入力:AC100V or DC24V
出力:0-20V 0-100mA
安定性は三端子程度は必要。
ローノイズ(スイッチングは不可)
電圧、電流の測定は外部で行う。
軽量、コンパクトであることが望ましい。できれば堅牢であること。
フールプルーフもお願いね(はぁと)
コストは常識の範囲内でよいが、安いにこしたことはない。
試作のみ、もしくは5、6台作るかも。
いわゆるひとつの原案A
基準電圧 20V (TL431)
アッテネータ(ポテンショメータ)
バッファ(LM358 1/2、)
電流ブースタ(2SBxxxxx、コレクタフォロア、ベース電流制限)
過電流、過電圧、逆電圧保護
出力が0Vからなので基準電圧を増幅する手法は使えない。負電源を作れば、というか
それができるなら市販の電源ICで済む。電流ブースタはコレクタフォロアに急遽変更。理由は
LM358がフルスイングできないことに気がついたので。
問題点
基準電圧周りで結構電流を喰いそう。3mA程度
制限電流がパワーTrのHFEに左右されるので、おそらく要調整(壊れなきゃいいんでラフでいいかも)。
メカ屋じゃないんだから、メカ的な堅牢性を求められてモナー。
サイズは電源トランス次第。これがなけりゃポケットサイズにできるのに。
妄想なら他でやってくれや
だよねー
>出力が 0V からなので基準電圧を増幅する手法は使えない
それ真っ赤なウソのような気がしてしかたない。
一人で盛り上がっちゃってどうしたの、この人?
697 :
774ワット発電中さん:2009/08/19(水) 20:43:44 ID:QBkCDImv
ヒント:精神病
>>692 高電圧からのアッテネートか、それなら単電源でもできるな。ゲイン固定なら発振対策も
しやすいだろし。
>>695 ほほー、おもしろそな話が聞けそうや。思うところを語ってみ?
700 :
774ワット発電中さん:2009/08/20(木) 09:30:47 ID:jbzyomRT
ヒント
○神病
>>702 誰に対して、何が問題ないといっているのわからん。
>>692の発想で問題ないと言いたいのなら、
>>695が主張してるのはそんなことじゃない
ということになる。
>>695の主張が正しいと言いいたいのなら、君の示す回路とグラフは
>>695が
は間違っているという証明にしかならないのだが?
なにが言いたいのかな?
ID:OECWdSxx=ID:fyTRzHvE
自演(笑)
705 :
702:2009/08/20(木) 18:21:37 ID:OTviPiGN
>>703 出力が 0V からだとしても、単電源 OP アンプをうまく使えば
基準電圧を増幅する手法が使えます。
OP アンプ単体では電流が足りないかもしれませんが、
それならバッファーをつければいいのです。>702
>>705 あー、そういう方向の間違い方か。これは間違いと言うよりは、うーん。
ここで質問、ゲインが固定なのに出力電圧が0-11Vに変化しているのは、何故か?
もひとつ、この回路におけるゲインを計算せよ。
だう? 自分の間違いに気付いた?
ここで気がついたなら、次のレスは余分になるけど、まずは自分で考えてみてみ。
>>706 2.5 * (1 + 33/10) → 10.75 この式のカッコ内が直流増幅度 (直流ゲイン) です。
>702 のグラフの 2.5 (V) 基準電圧は、時間的にスイープさせています。0 → 2.5 → 0。
かまってチャンも、楽しいよ。
これが余分になっとるといいんだが。
非反転アンプでは、ゲインが1以下になることはない。ゲイン最小でも、出力電圧が入力電圧
以下になることはない。よって0Vを出力したければ、0Vを入力するしかない。
ということで固定された基準電圧を増幅して出力する、という一般的な回路は使えない。
そこでアンプのゲインは固定しておいて、基準電圧そのもの変化させるというのが
>>692の
アイデアだね。
というわけで
>>702は、
>>692のやろうとしていることを実際に示したということに他ならない。
リロードすりゃよかった、レスしとったんかいな。内容見る限り余分が必要だった見たいだな。
余分の余分は必要なかろう? せっかくの休みなのでこれから外食だ。
710 :
774ワット発電中さん:2009/08/20(木) 19:17:52 ID:w2HeDrrX
リモホが同じなのにいつまですっとぼけてんだか(笑)
枯れ木も山のにぎわいさ
悲惨なID:fyTRzHvEの居るスレはここですか?
よしなに考える> わざと単電源 OP アンプの性能を知らないフリして、レスを誘った。
あしざまに考える> 単電源 OP アンプと、伝統的な両電源 OP アンプを区別していないヒトがいる。
単電源+バイアスというのでも動く気が。
お勉強中なので意見するのも何でアレだけど、
初めてOPアンプで増幅回路作った時、006P電池を
2つ直列にして、二つを繋いでるリード線を中点に
見立てて動かした。
#初心者スレのあれみたいな奴だな。
そいつのせいで質問者が質問しづらい。
出力が0〜10Vのセンサを5V動作のマイコンのアナログ入力で読みたくて
増幅率0.5の反転増幅回路を考えています。
車載するので車輌電源(安定していない約14V)から取りたいのですが
LM358の電源に車輌電源を直接接続しても大丈夫でしょうか。
716 :
774ワット発電中さん:2009/08/21(金) 17:13:21 ID:PDCPowAU
抵抗2本で分圧すればいいだけなんじゃないのか!!!頭使え頭!!!!
何mA持ち出して良いのかわからんので
OPアンプで受けたかったんですよ。
まあ確かに、47kΩ2本で半分に分圧しても0.1mAだし
それで良いような気はしてきました・・・
ですが、できれば後学のために教えて頂ければと思います。
データシート読めよ
mA持ち出して良いのかわからんので
OPアンプで受けたかったんですよ。
まあ確かに、47kΩ2本で半分に分圧しても0.1mAだし
それで良いような気はしてきました・・・
ですが、できれば後学のために教えて頂ければと思いま
>何mA持ち出して良いのかわからんので
センサのデータシート読めよ
>LM358の電源に車輌電源を直接接続しても大丈夫でしょうか。
LM358のデータシート読めよ
>>518以降、居着いた自演厨が放置プレイされていると聞いて
しかも本人ばれてる自覚無し
当然理由もわかるはず無し
初心者スレで相手にしてもらえないのが、専門スレで相手にされるはずも無し
車でセンサ電圧を読むってことは
車にもともとついてるセンサの電圧を読むってことじゃないか?
水温センサとかエアフロとか我々にはデータ不明だからなあ
どの程度の精度が必要かわからんと
必要とされる電源の精度も判断できん
初心者質問スレの方がいいんじゃね?
724 :
679:2009/08/22(土) 01:25:36 ID:HzsQb0KF
試作および実地テスト終了。
バッテリーで0Vから出力できることが評価されて標準化を検討することに。仕様変更して
携帯実験電源なんですと。そういうニーズもあるんだね(さすがに外販までは無いか)。
業務になったのでこれ以上の暴露は無し。
725 :
774ワット発電中さん:2009/08/22(土) 13:09:38 ID:Wjrws/ZR
業務(笑)
この程度の馬鹿じゃちっとも面白くない。どうせならもっとネタを練りこんで笑わせてくれよ
727 :
774ワット発電中さん:2009/08/22(土) 13:42:18 ID:6F7ddnAH
なんだ自演野郎か
四流私立工科系大学で留年重ねた挙句ようやく四年生となり、晴れて貧乏研究室
に配属されたDQNが、まるでいっぱしの技術者にでもなった気分になって、
「業務」とフカしてる悪寒
車のバッテリー電圧って (12V定格)
18V (超充電中) 〜
8V (寒冷地、全放電スレスレ)
くらいは変動するそうだよ。
電圧計ついてるクルマもあるよね。
知り合いのは18Vの指標があった
731 :
774ワット発電中さん:2009/08/23(日) 03:58:03 ID:RBHwWBKL
>>731 ヘタった鉛蓄電池に、無理やり充電すると
あり得るのかもしれない。
ねーょ。
>>721の御札は可哀想なほど効果があったようだが、このまま無視していれば秋にはきえるだろ。
どのみち日本語と回路知識が中学生レベルでは、話がかみ合うわけがない。
泳がせといてニヤニヤと見てるのも面白かったが、いい加減スレの無駄遣いだからな。
>>735 正論というかすごくわかりやすい解説だけど、それに引き換え>
>>692をどう解釈したら>705の文章が
出てくるのかわからん。回路の動作がわかっていないからというのはわかるが、基準電圧を振って
ほら増幅できますよという発想がどうしてでてくるのか?
こういう場合、基準電圧なんだから変動したらいかんだろと言うことで、ゲインの方を可変して
シミュしてみるのが日本語、いや論理として当然のはずなのだが。
頼むから続きは精神病院でやってくれ
指標って・・・メーターの最大値のことだろ。
本当に電気スレかよ。
ユトリ電奇スレかも
740 :
774ワット発電中さん:2009/08/27(木) 22:56:01 ID:2AFETEtd
自演野郎
741 :
774ワット発電中さん:2009/08/28(金) 02:39:23 ID:ytdYoTAA
質問させてください。
スイッチトキャパシタ積分器を設計しようと思って勉強しています。
参考書などを見ると、アンプの非反転入力端子は接地して使われています。
ということは、これに用いられているアンプは同相入力範囲が0Vにまで及ぶものを設計しなければいけないということですか?
>>741 スイッチトキャパシタでアンプって、アンチエリアッシングふぃるた?
コンデンサでAC結合すれば良かろう
743 :
741:2009/08/28(金) 03:32:17 ID:ytdYoTAA
>>743 離散時間積分器だったら、A/D 変換器 + 簡単なソフトウェア積分 (累算) でいいでしょ。
なにか、下心があって、そんな「へんてこりん」な質問をしかけたとしか思えない。
例えば、ここの「初心者質問スレ」だとか、妙に人を引っかけて
「わあ楽しいな」
とか言うヤツが多いので、初心者は困る(途方にくれる)だろう。よくないなーと思います。
746 :
774ワット発電中さん:2009/08/28(金) 10:16:48 ID:aTHm6pmc
>>743 >非反転入力端子は接地されているので、0V付近でもアンプとしてキチンと増幅動
> そのようなアンプはあまり一般的では内規がするので
>>741の質問に到りました。
両電源のものなら普通にあるけど?
ていうか、その回路は両電源OP AMP前提ではないの?
ていうか、GNDとオペアンプの電源電圧は全然関係ないけどな。
電源電圧とかを超越したところに、OP アンプの存在意義があるノダー。
とか言い放ってみる。
>>743 動作概念図だから、当然、理想opアンプとして読むだろ。
基本だね。そして理想からどのパラメタがどうずれたらどうなるかを考えてゆく。
752 :
743:2009/08/28(金) 23:29:12 ID:qbjvzyvP
レスくださったみなさんありがとうございます。
・両電源前提である
・動作概念図だから理想オペアンプと読む
ということで納得することができました。
>>752 理想OPアンプには、電源はない。電源がないけど、−∞〜+∞まで出力できる。
同相入力範囲は、−∞〜+∞におよぶ。
と読むのだ。
理想すぎてついていけない。
そりゃ俺らはリアルOPアンプしか買えないしw
さっそくありがとうございます。
私の質問の仕方が悪かったようです。すみません。下の画像を見てください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
( ゚д゚ )
759 :
774ワット発電中さん:2009/09/03(木) 01:30:16 ID:9nCpiJTe
こっち見んな!
( ゚д゚) ………
( ゚д゚ )
>
>
>
>
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> ( ゚д゚) ………
>
>
>
>
>
\ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
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-‐
ー
__ 見 ん な ! --
二 ( ゚д゚ ) = 二
 ̄ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_  ̄
-‐ \/ ./ ‐-
 ̄ ̄ ̄
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/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
|∀・)ジーッ
765 :
774ワット発電中さん:2009/09/04(金) 02:00:53 ID:b2xO+umR
|
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|∀・)ジーッ
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|
新型オペアンプに感染
せきやはなみず
急な発熱
もうMUSESには期待してないよ
…musesってなんだっけ?
入力BIAS電流が、pAのOP AMPってすごいですね。
入力抵抗の値が適当でも、出力はピターっと0Vです。すごい。
ボルテージフォロワ・高速オペアンプ(200V/μs以上)・発振しにくいもの・入手しやすいもの(秋葉原にあればベスト最悪RSにあれば)
ってなにがありますでしょうか。。。無理な要求をしているような気もしますが。
LM6171 は、秋月で買えるようだが、廃品種なので除外。
おいらのレベルは、トランジスタのオープンコレクタ程度はつくれるけど、
要望があって、一人で今更初めて2週間前に初めてオペアンプさわりだして、
LM324でいろいろやって、いきなりスルーレート早ければいいだろうと、
LM6361 を選んで、出力に50Ωいれなきゃならんで(ノд・。) グスン
772 :
770:2009/09/10(木) 00:23:16 ID:J6XvhFKi
>>771 お前は、エスパーかっ!?
>>769 一般論としては、「高速」と「発振しにくい」は両立しない。
「何をしたいか」を言ってくれないと、アドバイスのしようもないが。
非反転は好きになれない
なぜ気持ちいいの?
バイアス電流について・・・
OPA2134のように入力回路にJFETを使ったタイプはバイアス電流=ゼロと思っていただいていいです。
NJM2114やNJM5532はNPN型バイポーラトランジスタなのでバイアス電流が存在し、外からOPアンプに向かって流れます。
NJM4580やNJM4558はPNP型バイポーラトランジスタなのでバイアス電流が存在し、外からOPアンプに向かって流れます。
バイアス電流の大きさはさまざまですが0.05μA〜1μAくらいです。
たとえば、NJM2114のバイアス電流は0.5μAですので、入力抵抗が10kΩだと10kΩの両端で5mV、100kΩだと50mVの電圧が生じます。
もし、入力側のVRをじかにつなぐとボリュームの位置によって生じる電圧が変化してしまい、DC的に問題なアンプになってしまいます。
ですからバイポーラタイプのOPアンプでは入力側にDCカット用のコンデンサが欠かせません。
こんどは出力側です。
ほっておくと入力Rで生じた電圧(5mVとか50mV)がそのまま出力側に現れてしまいます。
そこで、OPアンプの出力端子と負帰還を戻す-端子とを同じ値に抵抗でつないでやります。
こうすることで出力Cを省略できますが、負帰還回路にはCが1個追加になります。
このCがあることで出力側がアースと同電位を維持するためのDCサーボが正常に働くようになります。
Cなしで抵抗2個だけの負帰還ではDCサーボが過剰に効いてしまうのでかえって結果は悪い方向に出ます。
(つづく)
>>776 なるほど、よくわかりますね。
>(つづく)
次号も期待しています。宜しくお願いしますね。
あっ、そろそろ幼稚園のお迎えの時間。すみません。
なに pA。おまえの技術では決して測れないだろう、とか思う。
今時の主婦は計れるのかもしれない。
JFET入力≒入力バイアス電流ゼロ は大嘘。
光センサ用LOG変換I/Vアンプなど作ってみるとよくわかる。
100pAくらいで出力横ばいになるから。
センサーの動作範囲はさらに二桁下まであるので、これでは使い物にならない。
本当に実質ゼロが必要なら、C-MOS入力を使うしかない。
ただしどちらにせよ、FETの漏れ電流は温度の二乗に比例して増えるので注意。
このため高温使用が前提なら、バイポーラ入力の高精度OPAの方が
JFET入力より入力バイアス電流が小さくなる場合もある
鼎 鼎 鼎 鼎 鼎 鼎 鼎 鼎
鼎 鼎 鼎 鼎 鼎 鼎 鼎 鼎
鼎 鼎 鼎 鼎 鼎 鼎 鼎 鼎
鼎 鼎 鼎 鼎 * 鼎 鼎 鼎
:
.......................................|
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
:
................凸
782 :
774ワット発電中さん:2009/09/11(金) 21:56:04 ID:FtEeeFPD
test
783 :
774ワット発電中さん:2009/09/12(土) 12:30:24 ID:zv21qBeJ
しったかとか妄想で書く奴おおいよな
ちゃんと測定してこいって
784 :
pd5d8e0.osakff01.ap.so-net.ne.jp :2009/09/12(土) 12:51:59 ID:fTMm3q/b
CMOSってたしかにバイアス電流は少ないけどノイズやオフセットは
大きいよな。
バイアス電流による誤差よりそっちの方が問題になるってことないの?
CMOS-OPAも最先端のCPUに使われているようなプロセスで作ると、
バイポーラの最高精度OPA並あるいは以上のものができるそうだが、
多分お高くなりすぎて需要がない
しったか乙
787 :
pd5d8e0.osakff01.ap.so-net.ne.jp :2009/09/12(土) 14:41:46 ID:fTMm3q/b
そもそも最新のCPUで使われてるCMOSプロセスはデジタル用で
アナログICに使うと性能はガタガタっちゅう訳だ。
それに電源電圧が最大1.5vのオペアンプなんて逆に使いにくいだろ。
>>785 それADCの話じゃないの?
最新の微細プロセスで
>>785のようなアナログアンプが作れたら、
半導体業界が大騒ぎになりそうなものだけど。
しったかのうま煮
しったかで書いただけですからねえ
突っ込まれたって答えなんかありませんよはい
791 :
774ワット発電中さん:2009/09/12(土) 19:37:14 ID:ABH5JjWN
そうですか
792 :
774ワット発電中さん:2009/09/12(土) 22:34:17 ID:6R1U4LH9
チョー質問なんだけど
オペアンプって負帰還あるじゃないっすか
あれって出力端子から抵抗通って入力端子に戻ってくるってことになってるけど
ある意味逆に入力端子から負帰還の線の抵抗通ってマジ出力側に行くってことないわけ?
言ってることがマジ チョーわからない。
>>792 あるよ。
よくある例では、反転型のLPFで、帰還回路のCを通って入力から出力に高域信号が通り抜けてしまうとか。
795 :
774ワット発電中さん:2009/09/12(土) 23:29:38 ID:QRGT53zF
796 :
774ワット発電中さん:2009/09/13(日) 00:01:27 ID:hg7aKGXd
つまりこういうことっす
よくあるオペアンプだと下のAAみたいにoutからR2通って
入力側に戻るわけっしょ
R2 ←
---□----
R1 ↓ | | ↑
----□-----・--ニ|>--・--
in | OP1 out
元
でも電圧はinから流れてきてるわけだから
R2 →
---□----
R1 ↑ | | ↓
----□-----・--ニ|>--・--
in | OP1 out
元
って感じでinからR2通ってoutに行ったりしないのかっつー疑問っす
行ったらなんかマジやべーこと起こったりってあるんすかね
>>792 川が逆流しないのと同じ。通常の状態では起こらない。
負帰還を伴う増幅回路の出力側は入力側より常に大きい。
>>796 入力バイアス電流って聞いた事無い…か、無いよね…
799 :
774ワット発電中さん:2009/09/13(日) 00:07:28 ID:hg7aKGXd
>>794 それマジやばくないっすか?
>>797 outから戻ってくる量とinからやってくる量はぜってー
out>inってことっすか?
ある意味逆にout<inってなったらマジどうなるっすか?
800 :
774ワット発電中さん:2009/09/13(日) 00:14:23 ID:hg7aKGXd
>>800 オペアンプの入力はインピーダンスめっちゃ高いけど、
動かすには微妙に電流を流し込まないといけない
それが入力バイアス電流っす
802 :
794:2009/09/13(日) 00:21:48 ID:OXUeHb1n
>>799 うん。もちろん、ヤバイ。
高域をカットするはずのLPFが、超高域の信号が入力から出力に抜けてくるわけだから。
設計時にちゃんと考慮して、それでマズイようなら2次以上の多重帰還型にする。
LPFじゃなくて普通の増幅回路の場合は、出力が飽和しない限りは心配しなくても良い。
>ある意味逆にout<inってなったらマジどうなるっすか?
この人、初心者のフリして実は、
Opアンプはオープンループゲインが大きいから「入力側はイマジナリーショート」
なんて言った瞬間に、どこかのスレのガイキチみたいに「イマジナリ」って何だよ。とか言い出しそうな悪寒
ああ、もちろん普通のアンプとして使った場合でも、
OPアンプのゲインがなくなる高周波数では、R1→R2と抜けてくる信号があるよ。
でも、帯域内の信号に比べて-40db〜-60dB程度で抜けてきたとしても、アンプとしては全然問題ない。
LPFの場合、帯域外の高周波数信号が-40db〜-60dBで抜けてきたら話にならないw
805 :
774ワット発電中さん:2009/09/13(日) 00:34:37 ID:hg7aKGXd
>>801-804 マジありがとうっす
なんか分かったような分かんないようなビミョーっすけど
でも早く先輩たちみたいに何でも分かって
回路をナニしてアレできるように頑張るっす!!!
じゃあオレもう寝るんでまたヨロシク(笑 (`・ω・´)
余計なことを書くと正相増幅なら負帰還と入力はそれぞれ独立するから
そういう心配はないよ。
マジレスすると、負相(逆相)の時は帰還回路を逆流してくる
信号は限りなくローインピのオペ出力に吸われてしまって
見た目上出てこないんだよね。
ただ、限界域とか特殊な使い方だと先に出たLPFのように
厄介ないたずらをしでかしたり発振したりする。
これが過去レスで大騒ぎになった「仮想接地」ってやつだ。
仮性接地
真性接地
かんとん接地
「仮想接地」点の電位 (電圧) を測って、OPアンプのオープンループ
特性を求めるという、いわば「逆ワザ」的な方法があったっけな。
811 :
774ワット発電中さん:2009/09/15(火) 21:28:00 ID:JAmIdS2W
仮想接地ってなんすか?
差動入力端子間電圧が、出力電圧のオープンループゲイン分の1になる
から、実質ほとんど0Vに見えるよって言う話とは違うの?
812 :
774ワット発電中さん:2009/09/16(水) 10:06:23 ID:8EBRMjiD
「イマジナリショート」
「イマジナリアース」
なんて云ってみると、したり顔の粘着が湧くw
↓
813 :
774ワット発電中さん:2009/09/16(水) 11:16:05 ID:bj4w9VbZ
1チームは選手9人が基本。
一人減らすとしたら、ショート役だろうな。
その後はイマジナリーショートが勤める。これで一件落着。
814 :
774ワット発電中さん:2009/09/16(水) 11:25:24 ID:bj4w9VbZ
土・日曜日とかは、隣の中学校の運動場を借りて、少年野球の練習をしている。
それはいいのだが、コーチ役のヤツが、やたらとデカい声で怒鳴り散らす。
あんな環境で育って来なくてよかった、とつくづく思う。
デカイ声で人を罵倒する、その練習をもっと^2して下さい。
↑何の話?
声がデカイとホントに思えちゃう。
しかし、そうではないこともある。
それを言いたいんじゃなかろうか。
817 :
774ワット発電中さん:2009/09/16(水) 19:00:46 ID:w7Ndh30O
ID:bj4w9VbZは少年野球をやっている
ただしコーチ役ではない
バーチャルか、ヴァーチャルか。
virtualだ
それ以上でもそれ以下でもない
eBayでOPA627BP2個とOPA21072個ポチっちゃった
送料込みで40ドルだった
これって安くね
安いのは、全部偽モノ
OPAに偽物なんてあるのか。。困ったもんだ
>>822 曰く、2回路入りで19800円以下のは偽者らしい
ほぉ、、、、じゃあ、偽物でいいやおれは
十分使えるんでw
そりゃ使えるさ、安いオペアンプのリマークだもの。
なーるほど
なんでeBayなんて偽物だらけのところで買うんだ?
DigiKeyにすればいいのに。
830 :
774ワット発電中さん:2009/09/18(金) 20:12:08 ID:uyFWTg8k
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; eBayで買い物出来るオレってカッコいい〜!
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. そんな風に思っていた時期が
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `! 俺にもありました
バイアスが入っている信号線と、そのバイアスそのものの線がある状況で
バイアスを取り除きたい(利得は1)場合って差動増幅回路かインスツルメンテーションアンプ組まないとダメですか?
できたら1回路だけで非反転増幅で、信号側はオペアンプ直結にしたいんだけど…
カップリングコンデンサを使いたくないなら差動にするしかないね。
もし可能なら負荷側でACカットしてもらう手もあるかもしれんけど。
> ただオペアンプは聞かないと本物かどうか判別できません。聞いたとしても分からない可能性もあります。
なぜ特性を計らないのだろうか。
>>831 差動−シングルエンド変換デバイスがいくらでもあるだろ。
>>833 オーオタの場合、特性を実測することで
今までの妄想が拒否されることが最も恐ろしいのです。
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; ノーマルカセットテープ
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; よりも、メタルハイポジ
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ のほうが高音質
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
そんなふうに考えていた時期が、 俺にもありました
しかし、クリスキット創始者の故桝谷英哉さんの本を読んで、
実際に低周波発振器とオシロを3ヘッドカセットデッキに繋ぎ、
実験してみたらノーマルポジのテープのほうが
実際にDレンジが大幅に広いことが判明、目が覚めました。
騙されていたんですね。おいらも・・・。
それ以来ヘッド摩耗が烈しく、音質の低いハイポジは
使用禁止になりました。
MD主流の今では過去のお話ですがね。
入力インピーダンスが高いオペアンプを探してるんだけど、
秋葉原あたりで入手ができるものでいいものない?
1TΩくらいほしい
1TΩさんお久しぶーです
838 :
774ワット発電中さん:2009/09/20(日) 12:08:44 ID:KWNYj9dK
HDDも年々大容量化してるわけだし、
入力インピーダンスも年々高くしないとな
出力のショート対策として過電流保護回路は入れた方がいいかな。
841 :
839:2009/09/21(月) 19:50:11 ID:n7t3sH6L
過電流保護回路、いれようと思います。
位相補償も入れておきたいと思うんですが、R2とパラに100pF程度いれれば大丈夫でしょうか?
842 :
774ワット発電中さん:2009/09/22(火) 09:14:44 ID:GaHyRHpn
1万uFも必要なの?
実際には容量性負荷になることが避けられないだろう。その辺の考慮は必要だな。
844 :
839:2009/09/22(火) 17:41:29 ID:sJvJHXs9
すいません、色々と書き忘れていました。
実際には、入力はAC16Vを整流したもので、出力はDC15Vです。
また、負荷はオーディオアンプで、1Aも取り出せれば十分です。
情報が小出しになってしまい、申し訳ありません。
>>842 手元に10000uFのコンデンサがあったので・・・
>>843 考慮ってのは位相補償でいいんでしょうか?
位相補償についてよくわからなくて、どこに入れたらどんな効能が期待できるのかもわからず・・・
1Aつーと、回路構成もさることながら、トランスの容量と放熱も気になるところだな・・・
本来はシミュレーションで動作確認すれば済む話だけど、実験なら色々なオペアンプを入れ替えて見るのもよし。
実用にするなら発振させて負荷を壊してしまわない様に、3端子かその他の電源ICを使った方が素人向け。
電源に要求する性能がそれでは間に合わなくなったら、その項目をクリアする電源を設計すればもっと具体的に
何が必要か理解出来るかもしれない。
847 :
774ワット発電中さん:2009/09/22(火) 20:07:30 ID:lO8RQPfb
直流安定化電源なんか中学生レベルで経験することだろ
848 :
774ワット発電中さん:2009/09/22(火) 21:03:15 ID:lEpQqdda
オペアンプ飛ばしたあの懐かしい思い出がww
中学生レベルといっても、保護回路が完全で無いものは
実用にならないでしょう。ハンダプリッジで電源ショート
とか、タンタルコン逆指しでショートなんて日常的に
あるわけで、そのたびにTrが加熱するとかあぶないですよ。
そう考えると、メーカー品の3端子を上手に使ったほうが
遙かに有益だと思うんです。サーマルプロテクトや
過電流保護とか、それを実装して、あの大きさですからね。
三端子と言っても保護回路は松竹梅ある訳で、ここは一つ317/337を指定しておく方向で…
実地の実験とは言っても、オシロスコープ+電子負荷くらいは必要かな。
後者は、ほんの即席でいいのだが。
そうそう、いい加減に過電流保護回路をつけて出力短絡実験をやったら、
過電流検出用の Tr が真っ先にイカれて、ちっとも役に立たなかった
という苦い経験がある。
>過電流検出用の Tr が真っ先にイカれて、ちっとも役に立たなかった
>という苦い経験がある。
これ、やるんだよねぇ。 じつは過電流検出Trも結構耐力いるんだよね。
「脇役」だから(主素子に比べて)弱小でも良いだろうなんて思っていると
とんでもない。実は同じくらい強くないと駄目だったりすることも。
>>852 >実は同じくらい強くないと駄目だったりすることも。
それは設計を見直した方が良いかも。
>>852 >じつは過電流検出Trも結構耐力いるんだよね。
そういうことを言って、人を、特に若輩をおちょくる人はいるよね。
当人はいいことだ、と思っているらしいのだが、実に困る。
>852 >854
そのままズバリではないのだが、Tr の代替品の使用はまかりならん!
とか言い放って、いろいろ悶着を起こしたヒトはいる。
過電流検出用の Tr は、もちろん小信号用でいいのさ。
ベースに適度な直列抵抗をつける。適度の設計はむづかしいな。
もっと仕様を詰めて教えてもらえないと。
856 :
839:2009/09/23(水) 02:17:20 ID:KRhPqT4k
皆さんに色々と考えていただいてる中申し訳ないんですが、
趣味という範囲の中で色々と試してみたいので、既成のICを使ってしまっては意味がないんです。
保護回路は、きちんとしたものを実装しようと思います。
857 :
774ワット発電中さん:2009/09/23(水) 02:25:30 ID:CalAoztR
>>851 可電流検出用のトランジスタにベース保護抵抗を入れ忘れてるんじゃないかと思われる。
>>858 だんだん負荷が重くなる場合はいいんだけど、
いきなり出力を短絡すると、過電流検出用の Tr が逝ってしまいました。
それにはン十年前に気づいて、ベースに適度な直列抵抗をつけました。
適度の計算ねー。過電流検出用のシリーズ抵抗の両端電圧が
どんな値になるか、それを見積もって、そして Tr のベース許容電流。
それから最小値を割り出す。安全率を掛ける。
デカ過ぎると応答が遅くなるし、小さすぎると壊れて役立たず。
まあそういうのが回路設計なんですがー。
2chのせいだろうけど、最近特にレスの表示が古いままのことがある。
[新着レスの表示] とか [最新50] とかで確認しましょう。
>>856 それなら、回路シミュレーターでいいでしょう。
まあいろいろな人が出てきて、それでいいのでしょう。
>>856 いっそ、可変電流制限回路も組みこんでしまえば'(CVCC電源)、
敢えて3端子レギュレータを使わない理由になるw
>入力はAC16Vを整流したもので、出力はDC15Vです。
1.ブリッジ整流だと、整流後の電圧は無負荷で20V前後だと思うけど、
1A流すとリップルの底は18Vぐらいまで低下する…と思う。
2.Q1にどの程度のHFEがあるTRを使うか不明だが、
秋月で安売りしてる2SD2012だと1A流すとHFEは100ぐらいに低下。
つまり1A出力だと、最低でも10mAを流せるOPアンプが必要。
3.OPアンプは電源電圧付近(VCCから-2V,VEEから+2V)の
範囲は出力出来ない(最近はフルスイングする品種もある)うえ、
電源端に近づく程、出力電流が取れなくなるので、2の条件で
15V+Q1のVBE(0.65V) を出力させるのは厳しい。
なので、Q1をインバーテッドダーリントン(PNP-NPN)にして、OPアンプ
の入力を+-逆にした回路にした方がいいと思う。
単純な過電流保護回路も、その方が入れやすいし。
トランスやブリッジ等が既にあるならバラックで組んで、
ブレッドボードで色々試すといいと思うよ。
865 :
839:2009/09/27(日) 12:47:08 ID:Umu+Pr+M
>>864 ありがとうございます、参考になりました。
Trは、同じ秋月でも2SD1828を使う予定です。
オペアンプの出力電圧が電源端に近づくのは、
Q1のベースとオペアンプの出力端子間にツェナーを入れることで対処しようと思います。
>>865 おりょ? 何か勘違いしてるのでは?
VCC→整流回路(+)へ
|
 ̄  ̄ │  ̄  ̄ | 一般的なOPアンプの
B | / C 出力段の等価回路
──|< │
| \i
~| E |
> 整流回路(+)へ
> | ↑
> |
. | | out B | / C
. ●─VVV──────|<
. | | | \i
> ~| E
> | └──→ DC出力
>
. | E |
|.i/
──| ~ |
B |\
│ `l C |
_ _ │ _ _
|
VEE
DC出力(+15V)を出力する為には、パワートランジスタにベース電流を
流す必要があるけど、流す為にはパワートランジスタのベース電位を
エミッタ電位よりB-E間のダイオード接合分(約0.65V)以上高くする必要がある。
上記の図だと 15V + 0.65V = 15.65V 以上の電圧をベースに掛ける必要がある。
で、このベースの前にツエナーダイオードを直列に入れるという事は、
15V + 0.65V + ツエナー電圧 = 15.65V + ツエナー電圧 をオペアンプが出力
しなければならないという事で、狙いと逆効果になるよ。
しかも、2SD1828 は内部がダーリントン構造になってるトランジスタなので、
B-E間の飽和電圧(VBE(SAT))が2V(max)と、0.65Vより高くなっちゃうよ。
(
ttp://www.semiconductor-sanyo.jp/ds_j/N2212B.pdf)
つまり、ツエナー無しでも、15V + 2V = 17V のオペアンプ出力が必要になる。
みなさんは負電源作るのにどうされてますか?
私は、LTC1144CN8つかってます。
IC使わずもっと効率の良い方法がないものかなと。
ググってもちょっぴり危険な匂いがするので。。
DIPのパッケージのオペアンプより、金属製の円形のパッケージに入ったオペアンプの方が音質はいいんだろうか?
>>868 ケーシングのシールドをグランドに落とせる。
オフセット調整で、0点追い込める。
熱容量が大きいから、特性変わらずドライブが余裕。
オクでも見つけたら、買っておく。
>>869 > オフセット調整で、0点追い込める。
それは金属ケースもDIPパッケージも変わらない気が・・・
871 :
869:2009/09/29(火) 02:24:41 ID:QpMvJbJR
>>870 シーッ! そんな真剣にレスらないでくれよ。w
>>868 いいにきまってるべさ、だって値段高いもん
>>869 ケースは4ピンと接続されてると思ったけど、GNDとショートしたら何か良い事が?
875 :
774ワット発電中さん:2009/09/29(火) 13:17:57 ID:QpMvJbJR
>>874 DIPパッケージよりノイズや外部磁気、電波に強いょ。
アポロ宇宙船にも搭載してたぉ。
>>875 ↓勝手に補完。
ケースは4ピンつまり負電源と接続されてると思ったけど、GNDとショートしたら何か良い事が?
ケースにどこが繋がってるかなんて決まってないだろ、シングルの1番や8番の場合もあるし
デュアルだったらほぼ浮いてるはず。
878 :
774ワット発電中さん:2009/09/29(火) 16:24:00 ID:GTbp5vBC
いや、-電源と決まってる。
あれはシリコンチップの製造上の都合で決まる。マイナス電源がダイの底。
それよりマイナスの電圧をかけたりすると、ダイオードが導通してしまいます。
おまいらが作ったのか?
知ったか乙w
シリコンは絶縁体だよ。
>>882 常識でしょ。絶縁体でなければ、シリコン上にいろいろなものを
作れるわけがない。
参考:
半導体は導体と絶縁体の中間の抵抗率を持つといいましたが、
実は半導体といわれる物質はそれ自体だけだと、ほとんど絶縁体と
同じ性質です。電気を通す性質にするためには、製造途中で
ごく微量の金属原子(通常、不純物といいます)を入れることが
必要で、この不純物の種類によってN型半導体とP型半導体の
2つに大別されます。
金属パッケージがそんなに性能いいなら
DIP形で金属パッケージのオペアンプを開発したらいいのにね。
ICソケットにも抜き差しできるから重宝するだろうに。
885 :
839:2009/09/29(火) 20:16:20 ID:12NR1f0e
>>866 ツェナーの電圧降下を使って出力電圧を下げようと思ったんですが、
そんな浅はかな考えじゃうまくいきませんよね。
>>884 そういえば、昔のCPU等の白磁(セラミック)DIPパッケージで
ダイの辺りが金属板で封止してあるの、なんか性能良く見えるよなw
>>885 肯定のつぶやき? 質問?
例えば、オペアンプが15.6V出力している時、6Vのツエナーを
挟んだらパワートランジスタのベースは9.6Vになって、電流を
流す為にはベース−エミッタ間に0.6V以上必要なので、パワー
トランジスタのエミッタには9Vまでしか出力されない
と、なるんだが?
OPAMP
\ 、 6V B | C
. >─|<|──|<
/ ` | E
↑ ↑ | ← 9V
15.6V 9.6V
>>888 ねたレスだろw
マジで言ってるんだとしたら、救いがたい。
>>883 pn分離で愚グルトよろし。
分離の為に真性半導体(純粋で絶縁抵抗の大きい)はあまり使われない。大抵、スライスする前のインゴット自体がn型かp型にしてある。
>>887 良く使われる方法だけど、ツェナーを逆にしてベースをプルアップしたらどうなると思う?
糞スレ決定
892 :
774ワット発電中さん:2009/09/30(水) 07:07:14 ID:iksEzouO
>>887 コレクタってなんのためについてんだっけ?
どこに接続される?
894 :
839:2009/09/30(水) 23:41:52 ID:Xfid9zDQ
キャパシタの扱いが気になるね
l1の電流源の実装はどうするんだ?
定電流ダイオードだと最低でも2〜3Vの電位差が必要だぞ。
カレントミラー?
…オペアンプでリップル分含めてキャンセルされるから
抵抗でも十分だけど。 ただし、無負荷時にはRを通って
流れてくる分をオペアンプで吸い込まなければならないので、
抵抗値の低い方はオペアンプの定格と,高い方はQ1,Q2の
増幅率と相談だな。
>>894 トランジスタ使うならツェナーなんて要らないだろうに。
Q1のエミッタを抵抗を通して接地すれば良い。
>>894 多分、ツェナーダイオード付の1石リップルフィルタにエラーアンプを
つけるという発想で発展させた回路だと思うけど、D1の働きが違うんだ。
電圧を監視するのはオペアンプの仕事なので、D1やC2にその仕事を
させてはいけない。
この場合のD1は、トランジスタに求められる電位とオペアンプの出力
電圧範囲のギャップを埋めるためのゲタ。オペアンプの最大出力電圧と
トランジスタのベース電流範囲によるけれど、たいていは固定抵抗で
置き換えが利く。
I1はD1に食わせる電流を与えるために入れたと思うけど、ツェナー
電圧の正確さは全然期待していないので不要。負荷電流が0のときに
備えて10kΩくらいの固定抵抗を入れておけばいいんじゃないかねぇ。
C2は除去。フィードバックの安定性を損なうおそれがある。
でも、できればQ1にNPN、Q2にPNPを使うような回路として再設計する
ことを検討した方がいいような気がする。Quasi-LDOってやつだな。
容量性負荷に対する安定性が向上するし、パワートランジスタも
NPNの方が選びやすい。
>できればQ1にNPN、Q2にPNPを使うような回路として再設計する
間違えた。Q2をNPN、Q1をPNPということで。
>>898 >電圧を監視するのはオペアンプの仕事なので、D1やC2にその仕事をさせてはいけない。
何を考えてるのか知らんが、D1やC2は電圧を監視するなどという機能は無い。
>I1はD1に食わせる電流を与えるために入れたと思うけど、
違う。Q1のベース電流を流すためだ。
>C2は除去。フィードバックの安定性を損なうおそれがある。
そんなことは無い。が、元々スピ−ドアップコンデンサ的な要素が必要であるとは
思われないので、無くても可。
>>894 大概数十MHzで発振すると思うので、Q1のベースには発振防止のフェライトビ−ズ、
もしは100Ωの抵抗を入れたほうがいい。Q2のBEには1kΩ程度を入れて置くと熱的にも
安定する。
>>896も指摘してるが、I1の回路によってはQ2のCE間に4〜5Vの電圧降下が生じるので
15Vの出力はできなくなるぞ。
>>900 C2が10uF、しかもI1が入れてあるというところから、多分1石リップルフィルタの
回路を参考にしてオペアンプや基準電圧源を追加していったものと想像したんだ。
1石リップルフィルタの場合は電圧安定化にD1とC2が主要な役割を果たしていた
けれど、今回の回路はそういう意味で入れてあるわけじゃないよと言いたかったのさ。
だから、今回の回路において
>D1やC2は電圧を監視する
…という機能を期待して入れているわけじゃないということを説明したわけで、
>>900の言っていることと違いは無いよ。
そういえば、頭の中で勝手にQ1をPNPに変更してた。すまん。
>>900が書いたとおりで、I1を抵抗に置き換えるならちゃんと必要な
ベース電流が流れるような抵抗値にする必要がある。
10kΩじゃいかんね。もっと小さい値の抵抗じゃないと。
やっぱここも糞スレだったか・・・ orz
いまさらなにを(笑)
>>902 >10kΩじゃいかんね。もっと小さい値の抵抗じゃないと。
>>894 の回路で計算…
・無負荷時
・オペアンプに流れ込む電流
仮にツエナーの下駄がなくて、オペアンプ出力が0Vだとしても、
オペアンプに流れ込むのは18V/10kΩ=1.8mAなので、
一般なオペアンプなら十分吸い取れる値。
・ツエナーの損失
オペアンプ出力が0Vだった場合、流れ込む電流は
(18V-5V)/10kΩ=1.3mA
ツエナー損失は5V*1.3mA=6.5mWとなる。
アキシャルリードのよくある奴でも250mWの許容損失があるので
十分余裕。
・最大出力時(1A出力時)
1A流す為にR1をE6系列の0.68Ωに換えたとして、RL端で15V,
R1両端で0.68V,Q1のVBEが0.7Vとすると、Q1のベース電位は
15V+0.68V+0.7V=16.38V
Q1のベースへの流れ込みが一番減るリップル下限18Vを想定すると、
(18V-16.38V)/10kΩ=0.162mA
このベース電流で1Aを得るに必要なQ1(HFE)*Q2(HFE)は、
1A/0.162mA≒6173
なので、電流を流してQ2(PNP)のHFEが30ぐらいに落ちても、
Q1(NPN)にHFEが2百数十以上期待出来る品種・選別品を使えば
なんとかなるかも。
まぁ、3.9kΩとか2.2kΩに換えてしまうのが現実的だが。
>まぁ、3.9kΩとか2.2kΩに換えてしまうのが現実的だが。
どうせ現実には動かない回路
908 :
839:2009/10/01(木) 23:46:27 ID:E3yPtbIX
丁寧にありがとうございます。非常にためになります。
1石リップルフィルタをベースに、
基準電圧源を追加→オペアンプを追加
→オペアンプの出力電位を下げるためにD1を追加
→D1のツェナー電流を流すためにI1を追加
→D1のノイズを吸収するためにC2を追加
ときて、
>>894のような回路になりました。
I1はツェナー電流のために付けたつもりだったんですが、ベース電流の供給源になるんですね。
I1には、電位差は2Vもあれば十分な2SK246を使う予定です。
すいません、情報が多すぎてもいまいち頭の整理がついてないんですが、
抵抗ではなく定電流回路でも、電位差に余裕があれば特に問題はないんですよね?
問題ない。だけど今回の場合は、その電圧が議論されているのに、
電圧差が必要な定電流回路を使用するのが適当かどうか。
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>>908 ノイズが気になるなら、LM431等のアバランシェ降伏を
用いないシャントレギュレータに代えてみるのも手だな。
>>894 入力側がショートした場合等で、出力電圧>入力電圧
となった時の保護回路が無いね。
(ミス無しで組める!という自信があるなら不要だが)
R1→Q3ベース→Q3コレクタ・Q1ベース→Q1コレクタ
→Q2ベースと来て、Q2のベース・エミッタ間が逆耐圧超えて
故障する場合があるので、3端子レギュレータと同様に
出力→入力が順方向となる様にダイオードをつけるべきだな。
それと、シミュレーションでは問題無いそうだけど、理想オペアンプ
でシミュレーションしてるの?
U1に358や4558モデルを使い、RLを15〜15000Ωあたりで
色々変えてやってみて欲しい。
発振するかも。
>894
http://touch.moehome.jp/up_xssize/download/1254320696.png はい。拝見致しました。
・Q2 の BE 間に、適度な抵抗を足しておいたほうがいいでしょう。
・Q3 のベースには、適度な直列抵抗を足しておいたほうがいいでしょう。
・I1, D1, C2 の部分は実現不可能っぽい。再考して下さい。
・C3 100p って、あてずっぽうでしょ?
・RL 1e6 って、大きすぎで、ひどいな。まずは適度な抵抗に置き換えてはいかが。
・C1 10nF って、ムダに容量が大きすぎるような・・
出力 rail-to-rail の OP アンプでも使いましょうかね。
いや、もっと別の解決法があるのでしょう。
極、あたりまえでない回路なので、むしろ新鮮でした。
Qx NPN, PNP とかは、現実の Tr (風) に置き換えるといい鴨。
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LDO (Low Drop-Out) レギュレーターを狙っているようですね。
フツーの OP アンプを使って LDO 電圧レギュレーターを構成しようと
すると、たぶん安定に動作しないと思う。(ボード線図とか)
・あきらめて市販の LDO レギュレーター IC を使う。
・OP アンプのゲインを減らす。具体的には +− 入力間に抵抗をつける。
・LDO をあきらめて、普通の (リニア) レギュレーター用 IC を使う。
まだほかにも思いつくかも。
915 :
914:2009/10/04(日) 00:04:05 ID:7bRgsT+C
キタナイ手かもしれないが、
・補助電源を使う、というのもあるね。
>>915 >補助電源
タップが複数ある電源トランスを使うと意外に簡単に実現できそうだよね。
主電源より高い電圧の取れる巻線からオペアンプ等の電源を得るとか。
>>916 その気になれば、タップが無くても電圧が「少々」高い補助電源は作れる。
同じ巻き線から、専用に別な整流回路(ブリッジなら、半分の2個でいい)を用意して電源を作ってやる。
負荷が少なければ、その分電圧が高くなる。
(ただし、今の場合役に立つかどうかはシラネ。
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マキシムのDC-DCコンバーターIC使えば・・・・ry
>>917 ほほう、その手法知ってるのはかなりマニアックだな。
しかし、それは負荷電流がある程度流れることがわかっているケースにしか使えない。
負荷が微小電流(実験電源のように)の場合、コントロール電源との電圧差がほぼ無くなる
ことが想定されるので、その手法は使えない。
マキシムのDC-DCコンバーター(トラ技)
>>921 巛彡彡ミミミミミ彡彡
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| `".`´ ノ ┃ ノ ̄i ┃| ・・・・マキシム
人 入_ノ´ ┃ヽニニノ┃ノ\ ・・・・コーヒーか?
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真空管時代のB電源倍電圧整流とか思い出したら、いろいろ応用きくね。
>>923 自分で回路図描いてみて、何故誰もそんなこと言い出さないのか考えてみることだな。
925 :
924:2009/10/06(火) 23:43:15 ID:lNe+qTCF
>>923 スマヌ。ブリッジ整流じゃ半波倍電圧整流とのグランドの共通化ができないと思ってたが
可能であることがわかった。
USBケーブル枕に寝てきます。
追記です。
入力信号は、オシロ読みで2Vpp程度でした。
また、100kの手前では、ちゃんと0V中心で振れていました。
が、100k後では、図のように天に張りついた状態でした。
OP AMPのBIAS電流が原因かと思いましたが、Ib=2pAのOP AMPなので、
それほど問題ではないと考えています。
宜しくお願いします。
>>927 OPアンプの型番は?
2pなら電源電圧が高すぎの可能性がある。
あとは半田不良か備品を壊してるかダイオード、アンプの配線違い。
>>928 さっそく、ありがとうございます。
OP AMPの型式は、AD8034ARZ (アナデバ)です。
・SOP8 2個入り
・絶対最大 電源電圧 ±13.2V(26.4V)
・消費電流は、3.3mA/1個×2個=6.6mA(typ)
実測 約7mAでした。外囲器が少し暖かくなります。
>>927にて説明間違いがありました。
×100kの手前では、
○10kの手前では、
○10k後では、すでに図のように天に張りついた状態でした。
>2pなら電源電圧が高すぎの可能性がある。
ありがとうございます。初めてのお話です。これについて教えてください。
absoluteで26.4Vのところに、24Vだと、結構ギリギリのような気がして
少し気になっていました。
以上です。宜しくお願いします。
ああ、初めてのお話だ
>>929 2pなら云々は、入力電流の少ない物は特に最近のは電源定格の小さい物が多くなってるので書いたけど
定格以内なら問題ない。
その他の項目は確認した?
それがOKなら、もしかして入力信号の周波数が高くない?
入力信号を入れない状態で各部の電圧を計っても異常なら配線間違いか部品壊したかどちらか。
+12Vから入力に接続されているダイオードの逆接だろ。
+12V-0.6Vのオフセットか?
>>929 電源切って、+Vとオペアンプの+INの間の抵抗測ってみた?
>>926 V+もV-も仮想GNDに対して浮いてるから…とか?
LPF(ローパスフィルタ)で、1kHzまでを減衰なく伝えたいとき、
LPFのカットオフはいくつくらいでしょうか?
5kHz暗いでしょうか?
>>936 >減衰なく伝えたい
具体的に。
これだけだとカットオフは無限大となるぞ。
>>936 Qの設定で変わるよ。1KHzから上をどれぐらいの傾斜で切り落とすのか。
いっそ、DSPにしちゃえば、AD>DA変換しても、すぱ〜〜〜っと、きれいに出てくる。
939 :
938:2009/10/16(金) 05:54:40 ID:gJUdftvA
Q=1でいいのか、それ以上を求めるかってことね。
ストレートに1Kzをぬけさせるには、Q=10ぐらいか、でも手前に山ができるしねえ。
DSPおすすめ。
>>936です
みなさん、ありがとうございます。
私の説明が まったくダメでした。すみません。
アクティブではなくて、パッシブの一次CRフィルターの話です。すみません。
例えばADコンバーターの入力前やオペアンプの入力前などに、CRフィルターを入れますが、
例えば1KHzまで減衰なく後段に伝えたいときの、カットオフはどのくらいに
設定するものなのでしょうか、という質問でした。
失礼しました
単純に一次ローパスの場合、1オクターブ上がるごとに出力は半分になる
カットオフ周波数は、電圧が3dB下がった所と定義されるので
1kHzまで減衰なく伝えたい場合は2kHzで設計したら良いんじゃないか?
減衰なく
だから2kHzじゃダメか
つーか、完全に減衰なしなんてできないような気がする
どのくらいが許容なんだろう?
945 :
774ワット発電中さん:2009/10/16(金) 12:21:55 ID:lFv/IGS/
ありがとうございます。
考えてみると、「減衰全くなし」はできないですね。
以前本で見たときは、fc = 5・fpassにすれば、fpass点で99.8%の通過とか記憶しています。
しかし、例えばADを使って電圧計を作るとかの場合、この0.2%を嫌うならば、
ADの入力段にLPF等は何も入れられなくなりますよね。その点はどうなのだろう?と思ったのです。
AD入力部ではフル帯域で取り込んで、マイコン内部で平均すればよいのでしょうが、
AD入力段でLPF入れるのが、筋ではないかと思います。このジレンマが・・・
実際、測定器などはどのようにしているのでしょう。
お前らのレス見てると低能杉w
こらあ、オペアンプスレで「アクティブフィルターじゃありません」たあ、見事なひっかけだ。
>>946 自称「低脳じゃない」貴方の模範解答を是非
950 :
774ワット発電中さん:2009/10/17(土) 09:24:31 ID:ksYqZzwT
うんうん、抵抗は電力を消費するが、
理想的なコンデンサーやインダクターは
何をしようとも電力を消費しない、という原則認識に立ち戻ろう。
>>945 RやCのばらつき、容量の電圧依存性、温度特性を考慮して、
ワーストケースで計算してみたら?
まあ、5k〜10kくらいが妥当な線な気はする。
952 :
774ワット発電中さん:2009/10/18(日) 05:54:59 ID:xx+H/J/g
>>950 ちょい違うかも。電磁気現象がまずあって、それをうまく数学式で書き表す。
数学式でああなんだから、こうなんですよ。
それはメチャ大きな間違い。物理現象がこうなんだから、ああなんですよ。
>>952 自分は数学と物理が出来ないまで読んだ。
956 :
774ワット発電中さん:2009/11/11(水) 21:19:21 ID:3+rk2rlA
PRODIGY HD2のマニュアルを読むと前段がOPA2134の作動増幅で出力はNJM5532が受け持っているようです。
この組合せなら出力だけをOPA2604かOPA2227/8にするので十分でしょう。他にはAD827とかLM6172もいいでしょう。
AD8675を使うなら前段でしょうが,それなら同等性能でDualのAD8676を使うべきでしょう。
AD8675を使うとなれば変換基板に2個搭載したものを二組用意しなくてなりません。面倒な上に不経済ではないかと思います。
そもそもAD8675/6は別に驚くほどの高性能オペアンプでもないと思います。
オーディオに使うには遅い(SR=2.5V/μs)上に最低必要電圧が高い(±5V)です。
OPA2134(SR=20V/μs,±2.5V)の代わりにするなら、LM4562/LME49720とかLT1630とかがいいのではないでしょうか。
>>952はマクスウェルの方程式を学ぶと考えが変わるかもw
>>956 はダレに対して発言しているんだ?
単に自分のウンチクをかたむけただけか??
用語が間違っている。 ×「作動増幅」 ○「差動増幅」
一般人がオペアンプ語るなヴォケ
しかもFET入力のオペアンプの代替にバイポーラ入力のオペアンプ挙げてるし
回路定数的に問題ないことを確認した上での発言なら良いけど
ピュアかPC系板のサウンドカード絡みなスレッドのだろ。
誤爆なのか、それとも晒し上げなのか知らんが。
962 :
774ワット発電中さん:2009/11/13(金) 04:40:11 ID:YnBgSMJm
>>962 俺は960ではないが、元の回路が出てないだろ? 本人にしか確認できんわな。
野暮用でフィルターをつくりたいのですが(50-4kHz、ゲイン0dB)
TL081(8PIN-DIP)の互換品でなにかおすすめのOPアンプはありますか?
1.5.8のオフセット調整は互換ではなくてOK
LT1028は高杉、500円までのもので。
>>964 その話だけだと「TL081で良いんじゃないか」となる。
TL081では何が不足なんだ?
>>965 TL081で充分ですが秋月に売ってないんですよw
もうTL081が古くなって代替りしたのかと。
エーと TL081は秋月の並びにある千石電商で1こ80円です。
秋月でどうぢても買いたいというのですか?
968 :
774ワット発電中さん:2009/11/14(土) 13:01:26 ID:0nNtsGFe
969 :
774ワット発電中さん:2009/11/14(土) 13:10:51 ID:a9+7u83P
定評のあるメーカーのオーディオミキサー。
開けてみたら TL071 だか TL081 がぞろぞろ、という話を
聞いたことがある。TL071/081 もバカにできない。
今ではバイポーラ型でも入力バイアス電流が小さいから、
昔の設計の FET 入力型の OP アンプの代替に使えることもある。
CMOS 型もドンドン増えてきたよね。
ま、でも金銭的な理由でやむない場合以外はわざわざFET入力をバイポーラに置き換えなくても良いとは思う
でも、回路図にTL08xと書いてあるから必ずしもFET入力が必要かというと、そうでもない。
単にお手ごろな価格だからそれにしたというだけで、4580でも全然問題ないということだってある。
24bitのADコンバータの前段につなぐOP AMPとして、何か良い品種はないでしょうか?
1600万分の1がLSBなので、細かすぎてOP AMPの選定に困っています。
>>972 トラ技2007年7月号のP223-230にそんな内容の記事が載ってるみたい。
# おいらは、24bitADCなんて使わないから読んでないけどなー
>>972 >24bitのADコンバータの前段につなぐOP AMPとして
前段と後段を、そもそも間違ってないか。
>おいらは、24bitADCなんて使わないから
使わないことは無いかもしれないが、話「ン分の一」に考えておく。
975 :
774ワット発電中さん:2009/11/17(火) 06:02:43 ID:VxImx/4z
977 :
初心者:2009/11/18(水) 02:11:49 ID:Jr235/e7
Dr.DAC2でラインアウトをOPA637BPに変えたら
破損したとか、接続先の機器がおかしくなったとかってどこかで見かけましたが
そんなにDr.DAC2のラインアウトにOPA637BPって危険なものですか?
ラインアウトでOPA637BPを使っている方っていますか?
あるいは知識的にわかる方っていますか?
ヘッドホン部なら大丈夫とも聞きますが不思議です。
>>977 不思議だよね。ぼくもそう思う。
・おかしくなったとかってどこかで見かけました ←どこで見たの?
・Dr.DAC2って何?
・それってOPA637BPの最大定格の電源電圧以下で使っているんでしょうか?
すごい不思議なんだ。
そのラインアウト周辺の回路わかってやってる??
スルーだけの用途だとボルテージフォロアないし低めのゲインのような気がするが。
OPA637は非反転での最小ゲイン5だぞ。それ以下で使うと発振してDC出ちゃったり
してない?
980 :
774ワット発電中さん:2009/11/18(水) 13:43:19 ID:jIwRBYGj
>>977 一般常識として、OPA637BPはちゃんとしたメーカーが作ってる普通の部品なので、データーシート通りに使えば全く問題は無い。
例え使い方を誤ったとしても、オーオタのする程度の事では人が死亡する事は滅多に無いと思われるので安心して下さい。
981 :
初心者:2009/11/18(水) 15:11:36 ID:Jr235/e7
>>978
書き込みをどこで見つけたか思い出せませんが
似たようなことが複数あったと思います。
DR.DAC2はDAC兼ヘッドホンアンプです。
http://www.audiotrak.jp/product/?audiotrak=DR.DAC%202 電圧的には問題ないと思います。
ただラインアウトだと問題があって、
ヘッドホンだと大丈夫というのが不思議です。
>>979
ラインアウトの回路についてはよくわかっていません。
DR.DAC2で使用しているかたが意外といるので検討しています。
ただラインアウトとヘッドホンで違うのが不思議です。
>>980
死亡事故までは想定していませんが
DR.DAC2が4万円その先の接続機器のアンプ・スピーカーが合計で20万円近くしますので
それがまとめて使いものにならなくなったら唯一の楽しみがなくなってしまいます。
金銭的にも買い換えなどできる環境ではありません。
なんとかOPA637BPが利用できるようであればと思って質問させていただきました。
982 :
774ワット発電中さん:2009/11/18(水) 15:58:30 ID:kdzwfq3p
ラインアウトだと負荷が小さくて発振するとか。
36 名前: 初心者 Mail: 投稿日: 2009/11/18(水) 02:10:02 ID: Wgb3bJF10
Dr.DAC2でラインアウトをOPA637BPに変えたら
破損したとか、接続先の機器がおかしくなったとかってどこかで見かけましたが
そんなにラインアウトにOPA637BPって危険なものですか?
ラインアウトでOPA637BPを使っている方っていますか?
あるいは知識的にわかる方っていますか?
平気でマルチをする全角団塊クソジジイって事だろ
>>981 チョン製の改造前提の代物で637に固執する意味がわからん。
専門要素の要る事に小手先だけで手を出した自分の目と知識が足りない事を悔やめ
次からはちゃんとしたDAコンバーターにソケットつけて遊んどきな
986 :
初心者:2009/11/18(水) 23:33:34 ID:Jr235/e7
OPA637BPを検討していましたが諦めることにしました。
DR.DAC2で使用している方が結構いましたので検討していましたが
ラインアウトには向かないようですので諦めることにしました。
OPA627BPなら問題ないようですのでこちらを検討してみます。
今までは10種類ほどのオペアンプを変えてきましがどれも満足行くほどではありませんでした。
7万円程度のCDプレイヤーの方が上で残念です。
オペアンプを変えれば10万円のCDプレイヤー以上との書き込みをいくつか見つけて
挑戦している最中です。
>>986 あなたの文章は、難しいですね。
>OPA637BPを検討していましたが諦めることにしました。
何について諦めるの?
>DR.DAC2で使用している方が結構いましたので検討していましたが
>ラインアウトには向かないようですので諦めることにしました。
なぜ向かないの?
>OPA627BPなら問題ないようですのでこちらを検討してみます。
どのような問題がないの?
>今までは10種類ほどのオペアンプを変えてきましがどれも満足行くほどではありませんでした。
何について満足行かないの? ICの形? 色? 艶? 価格? 消費電流?
>7万円程度のCDプレイヤーの方が上で残念です。
7万円程度のCDプレイヤーの 何が、何より上なの?
>オペアンプを変えれば10万円のCDプレイヤー以上との書き込みをいくつか見つけて
何が10万円のCDプレイヤー以上になるの?
わからない。
どうして相性の問題が起こったのか自分で調査もせず
その言う「書き込み」を鵜呑みにし続ける限り
延々とこいつは同じレベルの失敗を続けるだろうな。
989 :
初心者:2009/11/19(木) 01:24:07 ID:kKIj/eSb
いくつか質問がありましたので書き込みます。
OPA637BP、DR.DAC2、ラインアウトと言えば
当然ですがオペアンプの載せ替えです。
OPA637BPでは必ず発振するみたいですので諦めることにします。
OPA627BPでは発振しないようですのでそちらを検討しています。
何についてとありますが、満足できないのは当然ですが音です。
オペアンプは良い音を求めるための道具ですので
オペアンプ自体の形や色などを気にすることは考えにくいと思います。
7万円程度のCDプレイヤーの方が上と言うのも当然ですが音についてです。
より満足できる音であるという意味です。
CDプレイヤーも単純に価格だけとは言いませんが
やはり7万円前後よりも13万円前後の方が個人的には満足できる音になっています。
Dr.DAC2にてオペアンプを交換することで
求めている満足できる音に近づける可能性があると思い
試行錯誤しているところです。
今後Dr.DAC2のオペアンプ載せ替えでも満足できる音にならなければ
それはそれで仕方ないとも思っています。
Dr.DAC2が安価なDACですし限界もあると思っています。
予算があればすんなり13万円前後のCDプレイヤーに買い換えるのですが、
結局は満足できる音を手に入れるにはお金次第なのかと寂しくも思います。
よく分かりませんが満足できる音を求めてオペアンプを選択して
載せ替えなどをしているのではないのでしょうか?
そのためのDR.DAC2でありオペアンプになります。
13万円前後のプレイヤーよりも満足できるようになればと思っています。
今のところは7万円前後にも及ばずに残念でいます。
990 :
774ワット発電中さん:2009/11/19(木) 01:53:51 ID:zvwJQWn4
>>988 >延々とこいつは同じレベルの失敗を続けるだろうな。
それがおーおた
991 :
初心者:2009/11/19(木) 02:01:48 ID:kKIj/eSb
>>988 同じ間違いを延々と続けるとありますが
さすがにそんな暇もありませんし知識もありません。
正直に言えば、13万円前後のCDプレイヤー購入までの
つなぎで楽しんでいる状況かもしれません。
DR.DAC2で満足できればしめたものだと思っています。
何かあればメーカーのサポートや保証もありますし
私の知識レベルではCDプレイヤーの方が良いことはわかっています。
板名見れ。ここはオーディオ板じゃない。
音について一人語りしたいんだったらCDPスレか改造スレ行ってやるんだ
>>991 行動に移る前に事実確認をしないヤツに向上はない。って言ったんだがな
はーい、ちゃんと前見てー、後ろ見てー。バイクひいてからじゃ遅いぞー
993 :
初心者:2009/11/19(木) 02:47:36 ID:kKIj/eSb
>>992 確かにこちらの掲示板の趣旨とは違う内容を書き込みしまして大変失礼しました。
投稿したものは削除できないようですのでこのままになってしまいますが
今後は該当の場所にて進めたいと思います。
ご指摘いただいようにもう少しいろいろと確認しながら進みたいと思います。
それではこれにて失礼します。
みなさまありがとうございました。
>そんな暇もありませんし知識もありません。
答えは出てるじゃないか。早くやめな。
996 :
995:2009/11/19(木) 03:35:04 ID:acgzD5lC
次スレ立てようとしたら、無理だった。
誰か頼む。
ご苦労さま
オワター
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。