1 :
774ワット発電中さん:
大人の科学手乗りテルミン改造や、真空管テルミンからワンチップマイコンテルミンの制作まで回路板らしく語ってみるみん
わあ、レスがついた。うれしいな。
10 :
電脳師:2007/09/29(土) 18:55:50 ID:3Prk5keS
11 :
照民:2007/09/29(土) 21:48:25 ID:8ES8POq7
>>1・・
この板ではテルミンなんて・・ なんだが、それをわかってケロ。
何か格別新しい話題があるのなら、それを言って下さいね。
吉田てるみん
やる気MANMAN
→吉田照美 ソコダイジナトコ に移ったよ とっくに
早起きしろ
テルミンよりも
テルミットを作ってみろよ
音が出ない
白のスピーカーのコードが怪しい気がする。
16 :
電脳死:2007/10/01(月) 17:52:42 ID:4tH2FTqO
大○の科学を立ち読みしたら回路図がモロに出ていたな。
二組のバリキャップ発振を合わせてアンプICにブチ込むだけの十数点のパーツでやってた。あんなのすぐできるな。
大○の科学なんか買わなくてもすぐ作れるな。
バリキャップが2本ありゃあとはそこらのディスクリートで楽勝。
ところでテルミンをセクスの時腰にかざして‥ 盛り上がるかも? さすが大人の玩具だ
17 :
16:2007/10/01(月) 17:58:25 ID:4tH2FTqO
ところでそのバリキャップって買ったことないんだけどパンツ通り(秋月・千石)で売ってるかな?
アンプICは小厨キット定番のLM386 みたいだな?
19 :
16:2007/10/01(月) 18:26:57 ID:4tH2FTqO
たしかに時定数は書いてなかった、でも我々なら自分なりにバリキャップのOSCを組んであの唸り回路を形成すると思う。
ちなみに各OSCはTrでバッファをカマせてから合成してアンプに入力してた。
でもバリキャップなんか使わないでも何らかの発振回路で作った方が早いかも‥
20 :
19:2007/10/01(月) 18:46:30 ID:4tH2FTqO
うっ、こーゆーの見れば作り方はわかると思う。
ついでに自動の蛇口でも作ったらいいかもな。
オリジナルのテルミンなんで空芯コイルなんだろ。
音程側のアンテナはコイルの中に入れてるし、箱がでかいのは真空管のせいだけでない気がする。
24 :
774ワット発電中さん:2007/10/01(月) 23:44:38 ID:BhoMDcOo
25 :
774ワット発電中さん:2007/10/01(月) 23:53:35 ID:cquecY+F
26 :
なうし:2007/10/02(火) 03:16:42 ID:hXvz9Pxp
漏れのも握っテールミン
27 :
774ワット発電中さん:2007/10/02(火) 05:29:34 ID:MP8YGK5x
>大○の科学を立ち読み
>あんなのすぐできるな。
>大○の科学なんか買わなくてもすぐ作れるな。
28 :
774ワット発電中さん:2007/10/02(火) 15:38:06 ID:dYNdELXI
作るだけなら簡単だが、演奏はメチャ難しいぞ(w
「あー」っていう人の声みたいだが、どっから出してるの。?
30 :
脳死:2007/10/02(火) 20:18:38 ID:8xVARuXJ
ホントか! んなら>16みたいなふーにしてヨガり声に変換したオナヌ器が売れそーじゃん。
あっ! あん ふっ、ああぁーん はぁ〜〜っ んンっ! はぁ‥ ってか?
31 :
774ワット発電中さん:2007/10/02(火) 22:26:00 ID:sy4D6+Y+
大人の科学買いました
チューニングが上手くいきません
ねじ穴みたいな部分が2カ所あり
左を回してチューニング
最初右にいっぱい回しておいて
左に少しずつ回していく
一端音が低くなって消え再度音が出るようになる
その消えるちょい手前に調節するらしいのだが
一端音が消え再度音が出るどころか
音が消えたらそのまま・・・
>23
>発振はリングオシレータ、出力はデジタルアンプ。
あれは弛緩発振器だろう。また、デジタルアンプじゃなくてデジタルICを利用したアナログ風アンプ。
発振周波数の引き込み現象が起こりそう。つまり低い周波数の音が出ない恐れがあるね。
あと出力波形が三角波状になるから、そこを問題にする人がいるかも。
とりあえず買ってきた。
これから本誌読む。
34 :
774ワット発電中さん:2007/10/02(火) 23:47:08 ID:rrNEiV9L
GNDを取らないと音が安定しないけど、AC電源化してコンセントの
GNDにつないだらましにならんかな。
あと、手の距離と音程が直線的に変化しないのが気にくわない。
二乗アンプとかないかな。
36 :
774ワット発電中さん:2007/10/03(水) 00:41:30 ID:J/2b7bXN
mixiに書き込みあったけど、基盤上、パーツの欠品があるもの混じってるらしい。
安定しないヤツは、回路図と照らし合わせてチャックしれ。
やのあきことか、竹内正美とか、コーネリアスとか、どうしようもないヤツ紹介してないで
技術がわかってる執筆で、内容充実してほしかったな。
何を書いてんだ>オレ
○ 照らし合わせてチェックしろ
ここは2ちゃんだ。そんな細かい事で悩むなw
音が出ないまま放置してるが、プロ用?の完成品欲しくなった。
>>34-35 第一テルミン → F/V 変換 (PLL ロック方式でも可) → リニアライザー → 第二テルミンかな。
これはめんどくさすぎる。
第一テルミン → F/V 変換 → リニアライザー → V/F 変換、これくらいにしよう。
ついでに第二テルミン → F/V 変換 → リニアライザー → VCA ね。
>>40 の続き。
電極間距離 (手と "アンテナ" の距離) と音程を "平均率的" に比例させるには、
どのような「リニアライザー」が必要なのか、少し計算してみた。
基本発振回路は >21 の
ttp://www2.osk.3web.ne.jp/~pya/pya/music/theremin2/6.html みたいなヤツを想定。
C1 = k1/d^2 (k1:定数、d:電極間距離)
f = 1/(2*pi*sqrt(L1*(C1+C2))) (クラップ発振回路だから、これは簡略・近似式ではあるが。)
vco_cv = k2*exp(f) (vco_cv: VCO 制御電圧、k2:定数、リニアーな VCO を使うなら指数変換が必要)
42 :
41:2007/10/03(水) 16:39:06 ID:HkcgAIl1
おっと訂正。vco_cv = k2*exp(f - f0) (f0:固定周波数発振器出力) です。
43 :
41:2007/10/03(水) 17:04:40 ID:HkcgAIl1
ちょっと反省。vco_cv = k2*exp(f0 - f) と書いたほうがよかったね。
さらに、今どきあんな演算をアナログ回路でやるヤツがいるだろうか? いないよな。
よって、LC 可変周波数発振器 → F/V 変換 → A/D 変換 → ソフトウェア演算
→ D/A 変換器 → リニア VCO という構成だって考えられる。
ピッチ (音程) に関して発振器は1つでよい。安定度を気にするなら VXO の使用もあり得る。
ソフトウェア演算速度は、数 ms とかそれ以下で応答すれば問題なしだろう。
まだ間違いがあった。k2*exp(f0 - f) の f0 - f を d の関数で表さなくては。ごめんなさい。
学研テルミン作ってみたが、スピーカーがチープで損してるな。
ジャンク屋で300円の大きめのPCスピーカー買ってくるか。
個人的には、塩ビ管スピーカにアンテナごと組み込んで、
近くに寄ると、びよ〜んと鳴りだす怪しい柱を作ってみたい。
46 :
のうし:2007/10/04(木) 08:48:23 ID:5qr3zFNt
そのレベルなら学祭でもサマになるな。
厨のとこでもセンセに教せーてもらっていけるかも。えっ! 技術科の先生がアンプの作り方わからないって?
>>46 「のうし」さんって、たまにはまともになるんですね。感激したよ。
野尻氏の2台使って音量調整させる改造が魅力的だが、
IC使うのが古いテルミンらしくない。
シンプルな回路で同じ機能になるのはないでしょうか。
何となくFM検波と似てる気がするのだが、FMゲルマラジオのスロープ検波やフォスターシーレー回路とか使えんてしょうか。
詳しくないので外してたらすまん。
2台必要なのが辛い
一台でボリュームコントロール、出来るだけシンプル
そうするとcdsしか思い浮かばない
他に何かある?
静電容量ー抵抗変換ICとか探せばあるけど、ちがうよね。
マイクつけてハウリングで音量調整?
これもいまいち。
素直に乗算器かプログラマブル抵抗減衰器を使えば?
いずれも IC あり。IC が嫌いな人は、それをディスクリート素子で実現すれいいだけのこと。
52 :
774ワット発電中さん:2007/10/05(金) 15:55:51 ID:vg0OF8GN
ボリュームコントロールは、やっぱ外付けのアンプをつないでアンプとテルミンの間に
ペダルコントロールのエフェクターをかますのが手っ取り早いだろ。
金はかかるが、、、
53 :
電脳師:2007/10/05(金) 16:52:10 ID:zLv70SwE
乗算は4016や4066なんかでできなかったっけ?
これなら標準ロジックだから入手しやすいけどレベル調整だのがメンドいかも‥
ちゃんと演奏する気だったら、フットボリュームは無意味。
ボリューム操作で音程がずれる。座ってもムリ。
まあ、この手のちっちゃいのは音程が取りにくいもんだが。
1本アンテナだったら、曲を選ぶしかないよ。
マトリョーミンの連中のマネをするのが早道。
>>48 いや、まったくスロープ検波やフォースターシーレー回路で的は外してない。
あとは検波出力でVCAを駆動すればいい。
VCAはFETで可変抵抗をやらせれば1石で出来る。
大人の科学手乗りテルミン・・・・・何とか「チューリップ」は鳴らせたぞ (・`ω´・)ノ
>>55 >VCAはFETで可変抵抗をやらせれば1石で出来る
すこしまじめに検討してみたが、制御電圧のリニアライザーが実際上必須みたい。
大人の化学テルミンなんだががまったく音が出ないよ。
スピーカーケーブルとか断線してなさそうなんだが、
スピーカー側の端子部の両極がブリッジしてるのは仕様?
60 :
59:2007/10/08(月) 19:45:08 ID:13GQ7Nu2
仕様に決まってるな。
ボケてた。スマソ
写真をUPすると通報されそうなので文章で。
回路図の上側の発信器のTrはQ1、Q2、アンテナ左がR17、Q1左がR2、
ツェナーがD3、Vol10KにR1,D1,C1,L1,C5,Q2がつながっている。
C2,C3,C4,C21はD1の右コンデンサにまとめられてる。
ここから右へR3,C6,R4,R5,C7,R6となる。
回路図の下側の発信器のTrはQ3、Q4, Vol10Kの上のC17(100uF)から右に
C18,R8,Q3、Vol10kの中央からR7,D2,C8,L2,C12,Q4がつながっている。
C9,C10,C11,C22はD2の右コンデンサにまとめられてる。
ここから右へR9,C13,R10,R11,C14,R12となる。
アンプICは386 H051G JRC 5番とSPの間がC16 220uF,R21
6番から左にC20 100uF, C19,R16
1番からC15 10uF 3番から下にR14、R13になってると思う。
チップ抵抗値は老眼で読めない。(天眼鏡100円ショップで買うか)
C5,C12は2A472J , トランジスタはWO4 72 ? 間違いあったらすまん。
回路定数がわかれば、LTSPICEでシミュレーションしたいが。支援求む。
>>61 せめて、今までのどのレスと深いかかわりがあるのか、そのリストを教えてほしい。
学研テルミンの回路図と基板の部品番号の対応づけだな。
回路図は本についてるが、部品番号も定数も書いてない。
>>63 じゃまあ、学研テルミンを持っていない人にとってはチンプンカンプンでいいということか。
66 :
774ワット発電中さん:2007/10/09(火) 04:15:44 ID:ypkPP1EC
昔のヤツを探すのなら 「 RCA Theremin (circuit|schematic) 」 とかで Web 検索したほうが
いいと思う。最近のも漏らさずというなら検索語から "RCA" を除くだろう。
67 :
のうし:2007/10/09(火) 07:28:57 ID:nRUz+GlZ
>63
>21
学研はコレのパクりみたいなくらい同じだ。
>>68 >トランスコンダクタンスアンプとか必要っぽいですわ。
なぜトランスコンダクタンス OP アンプの話になるのか、すぐにはわからなかった。
OTA で VCA を作ろう、という意味だったのかー。
いやね、FFT 一個 + リニアライザー回路はシミュレートしてみた。
ttp://briefcase.yahoo.co.jp/bc/demupa799/lst?&.dir=/877a&.src=bc&.sortBy=md ここの 9521.png をクリックして下さい。Vs+, Vs- 電源電圧は±5V です。
V3 が音声信号、R1 と J2 が分圧器、信号 g が制御電圧。
回路図左半分がリニアライザー。V1 が元制御信号源 (0V 時最小出力、−62mV 時が最大出力)。
グラフの 10*V(p) が制御電圧 (10 倍したのは図上で見やすいように)、V(g) が分圧器 FET
ゲート制御電圧。V(o) が出力電圧で、ほぼ横向きに長い二等辺三角形になっている。
グラフの V(g) がひどく非直線的でしょう。これがリニアライザーが必要だろうと判断した理由。
実は分圧比が 1/2 付近のときの歪が大きくて、これも大きな欠点。最大減衰比にも不安がある。
このくらいの規模になっちゃうんだったら、素直に IC アナログ乗算器や CdS フォトカプラー、
あるいは PWM スイッチング方式の減衰器などを使ったほうがマシだろう、とも思う。
音声信号の VCA・減衰器は、直線的な制御信号に対して指数的な応答をするのがいい、
ということは承知しています。それ以前の話でした。
73 :
技術奴隷:2007/10/09(火) 16:53:07 ID:aWvjwDXx
>>68 >発振引き込みがイイ具合なのか、調整簡単で3オクターブも出るぞ。
>アンテナ容量が小さいので音程が敏感すぎるのがアレだが。
高い周波数の発振をダウンコンバートしてるから広い範囲の周波数を発生させられるし
広い範囲の出力と言うことは敏感に周波数が変わると言うこと。
74 :
774ワット発電中さん:2007/10/09(火) 17:04:39 ID:An+zoybT
75 :
774ワット発電中さん:2007/10/09(火) 19:16:01 ID:bWhZ2uRo
音量調整はけっこう難しいのか。
オリジナルのRCAテルミンがどうここを解決しているか、おしえてちょ。
真空管を単にトランジスタに置き換えるだけでは無理なのかと
無学な漏れは思ったりする。
シミュレーションにしても、これだけ古い玉のspiceモデルなんかあるはずないよね。
数mHのインダクタ(コイル)をアンテナの根本に、直列に入れてみる。
実際のやり方は、
1.アンテナの白い線を、アンテナのネジから数mmの所で切断し、剥いて心線を出す
2.剥いた線にインダクタをはんだづけ(短くつける)
3.インダクタのもう一方にアンテナ線をはんだづけ(これも短く)
これだけで操作範囲がブロードになり、音域・リニアリティも劇的に向上する。
インダクタは、4mH(表示は402)程度が適当。うまくやれば、はんだは不要かも。
こうなる理由は、現在解析中。ぜひお試しあれ!
79 :
76:2007/10/09(火) 22:55:44 ID:s6WIs0KS
ちょっと自己反省。
> RF 発振振幅を変える → 直熱管フィラメント温度が変わる
これは、RF 発振器出力から直熱管フィラメントへの結合度を変化させる、と言ったほうがいいかな。
80 :
774ワット発電中さん:2007/10/10(水) 00:25:50 ID:Lti7AnNn
>>78 コイル自作ではだめでしょうか。
長さと径と巻き数で同じくらいのインダクタンスにすればいいでしょうか。
でっかい空芯コイルになっちゃうのかな。
>>80 >78 ではないが、4mH なら、コア入りをおすすめします。
自作だって可能。コアを調達して (イロイロ方法あり)、
絶縁銅線 (これの調達法もイロイロあり) を巻けばいい。
82 :
774ワット発電中さん:2007/10/10(水) 00:55:10 ID:Lti7AnNn
レスサンクス。
オリジナルのテルミンにコアが無いのが、単に時代が古くてフェライトがなかっただけではなく、
音質や操作性など別な理由があったのかなと思ったので。
テルミン博士の特許でも探すとなにか理由が書いてあるのかな。
まあ、漏れはチキンなのでパーツ屋で買うのだが。
空芯コイルはデカイほうがQが高い。
ただし、単にHiQねらいならコア入れた方が有望。
コイル自作ならトロイダルコアを使うべきさ。
容量と巻き数の関係が計算で求まる(他は計算では容易に求まらない)。
漏洩磁束が引き起こす問題も受動能動共に少ない。
音が悪いのは発振出力の取り出し場所が悪いからだ。
もっと低ひずみなポイントからぶっこ抜くべき。
あるいは発振回路にFETを使うべきだった。
>>73 > 高い周波数の発振をダウンコンバートしてるから広い範囲の周波数を発生させられるし
> 広い範囲の出力と言うことは敏感に周波数が変わると言うこと。
いや、そういう話じゃ無いんだ。
回路図に現れない「機械寸法/配置」との戦いっつーもんがあってな(w
適当な発振引き込みとコントロール範囲の両立って大変なのよ。
>適当な発振引き込み
これは必須かなー?
78です。
書き忘れたけど、GND側からリード線で人体アースしてます。
使用したインダクタは直径6mm、長さ10mm程のコア入りで、
開磁路のごく一般的なもの。
インダクタには自己共振周波数というのがあって、その近傍、それ以上の周波数
では役に立たなくなります。
手持ちのインダクタのそれを測定してみたところ、1つ(4.0mH)は1.2MHz、
もう1つ(4.3mH)は900kHzでした。
学研テルミンの(局発?)周波数は約680−740kHz(実測値です)なので
どちらも使用できるけど、後者の方では音程の跳躍がわずかに感じられたりして、
不安定な感じ。それに対して、前者では全域にスムーズで、音程も定めやすいです。
インダクタは値が同じでも、その特性はそれぞれ異なるので、何種類か用意して
試してみてはいかがでしょうか。
>>87 ふと思いついた。4mH コイルの浮遊容量を使っているいるのではないか?
確認するには、アンテナの根元に 4pF ほどのコンデンサを直列に入れてみる。
1/(2*pi*sqrt(4e-3*4e-12)) ≒ 1.26MHz 。 操作感覚はどうなるか。
89 :
774ワット発電中さん:2007/10/12(金) 12:55:44 ID:cfi7X38z
そのくらいの値のトリマーコンデンサー入れて微調整できるといいかも。
中波帯で発振してるってことは、鉱石ラジオにつないでチューニングしたら
感度激増?
FET 使用の Clapp 発振回路 (750kHz) で、出力周波数の変化の様子をシミュレートしました。
基本回路 : 電極間距離 1.0 (単位は任意) のとき 400fF の周波数微調整コンデンサつき。
電極間距離 2.0 時の出力周波数を 220Hz にキャリブレートした。
直列 4pF 付 : 4pF を介して周波数微調整部を接続。電極間距離 2.0 時の出力周波数を
220Hz にキャリブレート。
電極間距離 基本回路 直列 4pF 付
――――――――――――――――
2.0 220.043 220.005
1.68179 293.33 293.683
1.41421 401.813 398.052
1.18921 555.103 525.255
1.0 771.055 703.973
0.840896 1086.62 946.632
0.707107 1521.01 1264.06
0.594604 2128.52 1667.24
0.5 2980.67 2144.06
直列 4pF を付けると可変範囲が狭まります。まあ慣れた人にとっては計算してみるまでの
こともないのだけれど。
回路図等は
ttp://briefcase.yahoo.co.jp/bc/demupa799/lst?&.dir=/877a&.src=bc&.sortBy=md に行って 1391.png をクリックして下さい。
C4 が電圧可変コンデンサになっていて、V(d) = 1.0 のとき 400fF、電極間距離 d の2乗に反比例
して静電容量が変わります。R2 はシミュレーションの都合上追加しました。
訂正。「直列 4pF を付けると可変範囲が狭まります」→
「・・・電極間距離が近い領域での出力周波数変化が小さくなります。
電極間距離が遠い領域では基本回路とそれほど変わりません」
93 :
91, 92:2007/10/12(金) 22:13:55 ID:jvAeR0vw
ちょっと反省。
>>91 の 1391.png の下半分の回路で、
C1 を回路容量とアンテナ容量に分割して、アンテナ容量分は C4 と並列にするのが正しい。
95 :
774ワット発電中さん:2007/10/13(土) 18:55:21 ID:7WpjllqQ
2つの発振器のビート周波数を取り出す。敏感すぎるならアンテナを
小さく (短く)、手との距離が大きい領域を使えばいいのでは?
発振周波数の引き込み現象が強烈だとムリだろうが。
引き込み現象の程度は、回路設計と部品配置・配線で決まる。
まあ、周波数差 → F/V 変換 → リニアライザー → AF VCO という手もある
けど、そんなのは見かけないね。これなら出力波形 (音色) も自由になるのに。
78です。
ご指摘を受け、もしかしたら・・・と思い、インダクタを取り除いて
5pFのセラコンをかましてみました。
結果は・・・改造前の状態とほぼ同じ。距離5cm以遠の変化がやや少なく
なり、操作性はかえって悪化した感があります。
ここのインダクタの値は、操作感に大きく影響すると思います。
イーサウェーブでは10mH(寸法もデカイ)が4発、直列になってますねー。
本機でも、できればもっと増やして試したいところですが、
手頃な大きさの(ケースに収まる)インダクタ一本でいくとしたら、
自己共振の関係でこの辺り(4mHのやつ)が限界、というわけです。
小さくて性能の良いコイル、どこかに売っていないかな。
自分で巻くの面倒くさいし。
>鉱石ラジオにつないでチューニングしたら
AMラジオに近づけて、ダイアル700kHzあたりを探ってみよう。
アンプなんか使わなくても、盛大に音が出るぞ。
テルミンとしては発振周波数が高めだな、と思っていたのだが
設計者はこんな使い方を、こっそり狙っていたのかもしれないな。
つか、AMラジオを2台干渉させただけのテルミンって実験をみた気がする。
どこのページだったか......
98 :
電脳師:2007/10/13(土) 22:56:34 ID:Fi65fZTA
漏れはワイヤレスマイクのビートであの音は消の時から聴いてたような‥
あの「キュルキュル」だか「ピチャピチャ」とかいう干渉音。
>>100 MOOGのほうはずいぶん簡単な回路でボリュームコントロールができてるなぁ。
簡単な分パーツや実装に見えないノウハウがありそうだけど。
103 :
88:2007/10/14(日) 06:32:41 ID:+fqIXll6
>>96 どうも手数をおかけしました。ありがとうございます。
4mH + 寄生素子を追加してシミュレートしてみても、確かに周波数可変範囲は狭まります。
アンテナ静電容量 18pF, アンテナと手の間の静電容量を 400fF / d^2 と仮定しました。
d は距離ですが、単位は任意です。発振周波数は、ほぼ 750kHz に設定しました。
距離 d = 2.0 時の出力 AF 周波数を 220Hz にキャリブレートしています。
ttp://briefcase.yahoo.co.jp/bc/demupa799/lst?&.dir=/877a&.src=bc&.sortBy=md 中の 1392.png をクリックして下さい。
基本回路 基本回路に
電極間距離 出力 AF 周波数 (4mH + 9.4Ω)//4.4pF を追加
―――――――――――――――――――――――――――
2.0 220.00413 220.00038
1.68179 247.88356 234.95635
1.41421 321.7046 255.59446
1.18921 418.75544 292.53701
1.0 574.96789 329.3077
0.840896 755.1316 392.15711
0.707107 1030.301 475.54506
0.594604 1418.7944 587.06195
0.5 1969.0576 749.4463
まあ、なんといっても感覚的によければそれでいいのですから、
無理に電気回路理論を持ち出すつもりはありません。前記の
「アンテナと手の間の静電容量を 400fF / d^2 と仮定」、そもそも
ここに錯誤・無理があるのかも。
C8 > C1 にしないと発振周波数が約 750kHz にならない。この辺と関連ありかも。
余談。シミュレーションを追試なさる方々へ。
私の場合、2つの発振回路を同時に動かすと、シミュレーション世界でも生意気に
引き込み現象が起こるのか、妙な結果になります。発振器を一つづつ動かして
上記の結果を得ました。(片方の電源を断にすればよい)
105 :
774ワット発電中さん:2007/10/14(日) 08:33:28 ID:g2ZOcuT3
>>104,100
のシンプルなMOOGのトランジスタテルミン、今の日本のトランジスタでどれ使えば再現できそう?
>>105 トランジスターではなしに、タップがたくさんついたコイルやトランスが問題ではないのか。
表面実装積層コンデンサーより表面実装チップコイルのほうが、超割高だと思うよ。
>>104 4石とは愉快な回路ですね。
ボリュームコントロールは出力バッファー(V4)のベースに加えるバイアス電圧を可変してるだけですな。
発振回路(V3)から出た出力をCR2で検波後平滑してR11からV4のベースにDCを注入してる。
ボリュームと言ってもサイン波とかは頭がぶった切れるけど、GeTrはカットオフがゆるやかだし、
そもそもV4に入ってくる音階信号は短形波に近いものと思われるのでOKか。
まあ真空管テルミンもバイアスを変えてるだけだった気がする。それともあれはバリμ?
>>109 4石!? いまどきめったに聞かない表現だね。
例えば 1Mbit メモリー IC は何石なんだろか。一石でいいのか?
>>110 ちょっとまってくれよw
マジレスするけど、CPU他のチップだって「何百万トランジスター」って集積度を表現してるじゃないの。
もちろんトランジスタ数=性能じゃないし、最近は削減したい位だから実質的な意味はないんだけど、
「考えついたアイディアは大規模でも自由に集積できるようになった」あるいは「しました」
という程度の意味あいでは、現に昔から使われてます。
記憶素子の集積度については何石とははじめから言われた事がないと思われる。
というのも記憶素子の性能は何ビット記憶しうるかがほぼ全てだから、
集積度はビット数で書けばそれでストレートに解る。石の数でなんとなく解った気になる必要はない。
このスレでは IC 一個は一石と決めようじゃないかwww
昔の欧州のとある国で、ラジオ受信機の真空管の数に応じて税金をかける制度が
あったそうだ。それで税金逃れに複合管を使ったラジオが開発されたという。
へー
江戸時代京都では間口の広さに応じて税金がかかった
そこで奥に深い鰻の寝床のような”京町屋”の形式が生まれた
ここは2chの電気電子板にしては、近来まれに見る良スレですね。
電子回路技術 + 文化 + 芸術 + (制度、税制) + 歴史。みんな入ってる。
ヨーロッパには昔、窓税というのがある国があって(英国他)、
窓作らないと外観が無粋だし、窓作ると税金かかるしで
窓を壁に書いてごまかした古い建物が今も残ってるらしい。
まあ御国はいつの時代もなにかというと税金かけようとするからね。
自動車なんかも消費税、取得税、自動車税、重量税、車検…税金の固まりだし。
Moogさんのゲトラテルミンの記事
>>104を全部読んでみた。
さすがMoogさん、ヒミツは全部詳細に説明してあります。
とても論理的で(・∀・)イイッ!記事です。非常に勉強になりました。
それはそうと発振回路が全部ベース接地で、ベースが全部繋がってるのがおもしろい。
ベース接地の発振回路も見たことなかった。
>ヒミツは全部詳細に説明してあります
それじゃ秘密でもなんでもないだろ。日本語以前に、間違ってないか?
YES!
>>121 コイルセットはMoogさんが売ってると書いてあるけど、まさか今でも売ってはいないだろう。
でも巻き方は詳細に書いてあるから自分で巻けばいい。しかしあのボビンがまた入手不可能だろう。
ところがコイルが何ヘンリーかまでは書いてない。これをなんとかひねり出さないと同等品は作れない。
幸いにもピッチ発振器が150kHzだと書いてある。共振回路のコンデンサー(C2,C3)は3900pF。
しかるにT1,T2の#3-#4端子間は250μHだと判明する。
ここはガラ巻きで175回と書いてあるから、これで他のコイルの値も計算できる。
ボリューム発振器の周波数は書いてないけど、130回(5+35+95回)だから570kHz(140μH)になるはず。
あとはFCZの空ボビンにでもしこしこ巻いて作ればいい(巻き数は当然違う、値を同じに作る)。
アンテナコイルは値で指定されてる。これはその値のRFチョークを買ってくればいい。
Trはバイアスを少々加減し直せばシリコンTrでも使える。
発信回路(V1-V3)のバイアスは無造作に少々増やしとけばそれで動くかと(R14,R15)。
VCAもどき(V4)もカットオフを利用してるだけだから同様(R7,R8、あとR11か)。
125 :
774ワット発電中さん:2007/10/16(火) 12:44:43 ID:ZimYhZMq
>>124 レスサンクス。
なかなか一筋縄ではいかないようですね。
MOOGさんを見習ってDIY精神でやってみるかな。
まずは、例の記事jを読んでみます。ありがとう。
>>103 だが、".step oct 0.5 2 4" などと書いたよ。
なぜ周波数比2がオクターブなのか?
昔は8音の音階を使っていたのか? 最近は12音音階以外考えられねーんだけど。
127 :
126:2007/10/16(火) 18:49:31 ID:pOxpUUYU
Do Re Mi Fa So Ra Si Do こういう風に数えれば8個。それかも。
詳しい方、教えて下さい。
129 :
774ワット発電中さん:2007/10/16(火) 23:25:40 ID:nygBelLK
130 :
のうし:2007/10/17(水) 17:35:24 ID:m4vPqJqd
電波にも税がかけられてなかったっけ?
アマチュア無線の免許を持ってると年間数百円だか納めなくちゃいけないとか聞いたけど‥
あと、オランダの風車は中世の時代だかには風の税があって卵を国に納めさせられてたとか。
つうことは最近急速に建設してる風力発電にも‥ ってか?
じゃ、太陽光発電なんかにも?
131 :
774ワット発電中さん:2007/10/17(水) 18:37:34 ID:zcdxYfNG
NHKニュースにテルミン来たーw
学研の買う人は、やっぱ自分で演奏してみたいという気持ちがあって購入するんでしょうか。
演奏は事実上ムリ。
マトリョーミンのサークルなんかは演奏もしてるけど、かなり特殊。
学研テルミンだったらジミー・ペイジ的なお遊びで終わってしまう人が
ほとんどだろうな。
134 :
電脳師:2007/10/18(木) 07:06:51 ID:s3TXA/Iw
テルミン、もう終わったか。
オンドマルトノって、けっこうすばらしい演奏の録音はあるけど、いまひとつ人気ないね。
PC のマウスとキーボード操作で pcテルミン? (ウソ) も作れそうだな。誰かやってくれ。
138 :
137:2007/10/21(日) 01:46:48 ID:HmlHme7F
文字化けしちゃった。"?" は (R) つまり登録商標、と書こうとしたのです。
139 :
774ワット発電中さん:2007/10/21(日) 09:17:48 ID:sgdkffsS
>>136 幼い頃百科事典で見たあのスピーカの形が異様で以後トラウマ
それにつられてか譜面台?の形も妙な曲線に見えてくる。
テルミンの音と重なって。、不気味な装置というイメージが焼きついている
>>137 PC 画面に鍵盤の絵を描く。水平方向の座標が音程を決める。ピアノのように、
あらかじめ定められたピッチの音しか出せないのか、それとも連続可変なのか、
その中間なのか、選択可能にする。音量はキーボードで制御。
垂直方向のマウス座標をどう使うか。マウスクリックをどう使うか。
操作をギター風にするのもイイ。ホント夢 (妄想) だけは果てしなく広がるヨン。
テルミン博士の「チェロ」ってのはどういうアーキテクチャーなんでしょうか。
動作原理はもちろんの事、弓(ハンドル)なんかどの方向にどう動くのかさえ解らないし。
ずっと気になってるんですけど。
144 :
143:2007/10/21(日) 19:53:56 ID:aK8T7pDJ
「Theremin cello electric」で Web 検索したほうがよさそうだね。
>>143 >時々ギクッとする音程の音を出す。
音程をシッカリする、なんてことを超えたところに、テルミンの良さを見いだそうではないか。
ふわふわフワフワ感はいいとおもうよ。
そういう意味においては確かにテルミン博士は既存の曲ではなく、
テルミンはテルミンの為に作曲された曲を演奏するべきである
と考えていたようでもあります。
しかしながらいわゆる現代音楽は残念ながら現代では廃れてしもうたので
テルミンへの共感者を増やすには仮の姿も必要とも思われますな。
>>135 みんみんゼミの季節はもう終わったしなー
エレキジャックのPICを使ったテルミンはHEX有償?みたいな感じで大ブーイングだ。
誰かフリー版でも作るか?
テルミンの人気はすごいな。鉱石ラジオとか5球スーパー並だね。
そんなに人気だとは思えんなあ
物珍しいだけで
奏法は難しいし、楽器としては不完全としか言えないし。
というオレは70年代からテルミン追っかけてるけど
モーグや新沼さんのより演奏性が高いのはまず見たことない。
>>151 演奏性の高いテルミンは、そこの他にもあるよ。勉強不足だな。
トラ技Beginners5に、簡易テルミンの回路が、乗ってた。
2006年初版だから、手に入れやすいんでないか
テルミン作るのに金払う必要などない。
それは言えるかもな。友達の知り合いあたりから、作ったけど動かない・気に入らない
テルミンをタダでもらう。少し手を入れれば、まあテルミン (もどき?) として動くだろう。
ああ。。
556とアンプで簡易にできるのじゃまいか?
矩形波じゃだめかな?
>>159 >なぜか発振回路のところにバリキャップが入っていたり
発振周波数の微調整をするため。
バリコンやトリマコンデンサに比べて、人体がアンテナやコンデンサに近づかなくても調整できるからじゃない?
>ダーリントンの前段のベース-エミッタ間にコンデンサがあったり、
ダーリントンにも見えるけど、トランジスタ個々に考えて前段はコレクタ接地のコルピッツ(又はクラップ)発振回路となってる。
ttp://okazaki.incoming.jp/danpei2/rf/osc.htm トランジスタのB-E間のコンデンサは発振するために必要。
>出力をエミッタ側からとって…
同様にコレクタ接地(エミッタフォロア)回路で、出力インピーダンスを低くできるから。
…こんな感じでしょう。
あとは作者に聞いた方がいいかも。
>>161 ttp://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f0355.png うんにゃあ。元が矩形波風であって、ビート波形を LPF に通すと、
どうしようもなく三角波風になるだろうな。グラフの V(o) ね。
(RC 一次 LPF fc : 1/(2*pi*1e3*4.7e-9) ≒ 33.86kHz)
シミュレーションの都合で、ビート周波数が約 30kHz になっている。現実の回路で
500Hz になったところで、何も事態は変わらないと思うが、どうだろうか。
元波形が duty 50% だと三角波になりそう。数学が得意な人に計算して
もらおうっと。
>>163 これって、V1とV2を合成して、Vo出力だよな。
結線のしかたにもよるだろうけど
Voの合値が、方形波にしては変なような。
D=τ/T
積分回路の関係上このままだとヘタレるので、OSSで見ると後半が鍋底景気の始まりのようになるが、
理想値としては、三角波になる。(エミュは基本的にヘタレを計算しません)
i = (V/R)e^[-(t/CR)]
i : 時間と共に変化する電流(A)
V : 印加電圧(V)
R : 抵抗値(Ω)
C : コンデンサ(F)
e : 2.71828(自然数)
t : 充電開始後の経過時間(秒)
CR : 時定数(C×R)
つまり、i=I/T
I :電流
T:周波数における振幅の最小単位
ちなみに、さらに微分すると理想値が正弦波に近くなり+-の基準電圧を与えてやると擬似交流に出来る。
最後に、この場合は非常に鋸波要素を含んだ、ヘタレ付き三角波になる。
異論は認める
つまり、簡単に言うと矩形波から出発しても問題ないと言うことですか?
ところで、次のアイデアなんですが、クワッドオペアンプを使って
2ヶを発振用(うち1個アンテナつき)にして、もう一つのアンプの
±入力にそれぞれ入れたらどうでしょうか。
で、残りの一つのアンプにボリューム用アンテナをつけてほにゃららすれば
1チップテルミンになりませんか?
>>165 kitah!
>簡単に言うと矩形波から出発しても問題ないと言うことですか?
出力波形 (音色) が気に食わない、とか言い出されると少し困るが・・・
そうそう、現実世界で2つの周波数が接近した発振器を動かすと
「発振周波数引き込み現象」が多かれ少なかれ起こる。これもお忘れなく。
>>164 >これって、V1とV2を合成して、Vo出力だよな。
>結線のしかたにもよるだろうけど
>Voの合値が、方形波にしては変なような。
素直に乗算しただけですよ。
>>165 opampでコルピッツ発振回路を作ったらきっと出力は方形波になると思う。
エミッタフォロワと違って非線形要素がないから。
しかもopampはクリッピングすると高速動作しない。
クリッピングさせないで動かすのがこつだと思う。
>もう一つのアンプの±入力にそれぞれ入れたら
まぜまぜした後歪ませないとビートが出てこないので、AM検波回路を付けるとかしないとダメだと思う。
>>159 > なぜか発振回路のところにバリキャップが入っていたり
LC発振器だからCを可変しているのだ。バリキャップは可変Cだ。なお、LCR発振器というものは無い。
バリキャップはバリコンでもいい。しかし、
1:バリコンは設計の自由度が低い(自由な値が手に入るわけではない)。
2:バリコンの配線は回路から引き出す必要があり浮遊容量が発生する=作り手によって特性が変わる=素人はファビョる。
以上の理由から製作記事においてはバリキャップの方が間違いない。
> ダーリントンの前段のベース-エミッタ間にコンデンサがあったり、
ダーリントンではない。発振回路の後に有る石はコレクタ接地のバッファーだ。
バッファーなしでミキサー回路に直結してしまうと発振器に他方の発信出力が
直撃して引き込みが強くなりすぎる。その影響を切り離す為に入っている。
ミキシング抵抗(3.3k)の後に入っている石はベース接地のバッファーだからエミッターが入力なのだ。
こいつは入力インピーダンスが低い。つまりバーチャルショートっぽい入力になるので
これも発振器間の影響を起こしにくくする狙いであろう。
しかし出力インピーダンスが高いからボリュームに入れる前にまた1段、コレクター接地のバッファーが居る。
× 素人はファビョる。
○ 素人の朝鮮人はファビョる。
ファビョるのは朝鮮人特有の現象(民族病)だから、この文脈で使用すること自体
あまり正しいとは言えないわけだが。
>>169 opamp非飽和の状態で引き算器を作っても、二つの周波数成分がそのまま出力に出てくるだけ。
なのでopampに何らかの非線形要素を持たせて混変調を起こさせる必要があります。
ANDは1bitロジックのかけ算みたいなもんだからビート周波数が取り出せる。
>>172 なるほど。ありがとうございます。
飽和させると動作が遅くなる理由はよくわかりませんが、そういうものなのですね。
ところで、
> opamp非飽和の状態で引き算器を作っても、二つの周波数成分がそのまま出力に出てくるだけ。
ローパスフィルタかけるだけでは不十分なのですね。
でもなんとなく納得しがたいので、週末にでも実験してみます。
お舞ら こんにちは. 韓国から来ました. (=゜ω゜=)
threadを上で読むとは, ファビョ(火病)という言葉が日本でよく知られた言葉のようですね.
笑いました.
本論を話そうとすると, 私も Thereminを作りたくて,
あれこれと調査をしている途中こちらまで来るようになったが,
ttp://www.mars.dti.ne.jp/~ogura/e_hobby/midi_theremin.html 上の MIDI テルミンを製作回路を参考して,
私も A/D converterを利用してvolumeとpitchを AVR(atmega128) mixerして
また D/A converterを利用して出力をしようと思います.
それで AVRを通じて Ditgital化された周波数を音階測定をする予定です.
A/D converterは 8bit chipである ADC0809, D/A converterは DAC0800を使う予定です
問題は A/D , D/Aを使って出力をすれば 8bitで quantization するから出力音が変に出ないか心配です.
pitchと volumeの mixerを A/D, D/A化 部分に対して助言ちょっとお願い致します.
>>166 > 「発振周波数引き込み現象」が多かれ少なかれ起こる。これもお忘れなく。
上の方にあったリンク先の英語の製作記事には、引き込み現象
(近い周波数のとき周波数が一致する傾向)があるから、
奏者がゼロ点あわせをしやすいと書かれていました。
なるほど、そういうこともあるのか、と感心しましたが、
それもバランスの問題なのでしょうね。
ところで、インダクタを使わなくても引き込みは起こるのでしょうか。
>175
>・・奏者がゼロ点あわせをしやすいと書かれていました
低音側の出力周波数範囲が狭まってしまうから、程度次第でしょうね。
>インダクタを使わなくても引き込みは起こるのでしょうか
混合回路や電源を通じて、また浮遊容量など電磁誘導によって引き込み現象
は起こります。(テルミンではないが、昔経験あり)
インダクター同士の結合が充分小さければ、発振回路の Q は LC 回路の方が
大きいのが普通なので、引き込み現象の程度を低くできるはずです。
しかし場合によりけりでしょうね。
>>174 何を言わんとしてるかわかりにくいのでズれてたらごめん。
A/Dを8bitで行うと最大256段階というわけですよね?
volumeはまだしも、pitchは厳しいんじゃないでしょうか。
仮にピッチ可変範囲を3オクターブとすると1bitあたり14セント
の分解能になりますが、これを変と感じるかどうかは・・・
>>177 半島クオリティならそれでもいいんじゃねぇの?
1bitを半音(=100セント)に丸めちゃえば、鍵盤をでろでろーんとグリッサンドで弾く感じになって、
それはそれで面白いかもしれませんね。
発音された音の微妙なピッチを手の位置にフィードバックする事が難しくなるであろう点と、
テルミンの無段階な奏法とは別物になってしまいますけど。
発振周波数はどのくらいが上限ですか?
素子と回路を選べば 1THz くらいまで平気
>>182 テルミン音源として適当な基礎周波数の上限はどのくらいですか?
ムーグのページでは150kcになってたので、ほとんど下限いっぱいですね。
kcという単位、さいしょは意味がわからなかったけど、「`サイクル」ですね。
昔はヘルツじゃなかったのを思い出しました。
VXO の原理・実測経験を使ったテルミン、つまり 水晶テルミン とか
セラミック テルミン はどうだろうか。 LC とか CR より受けそうな気ガス。
発振が維持できるかどうかっていうのもツボ・・かな
>187
増幅器を作ると盛大に発振し、発振器を作ると全く発振しない。
それでさんざん苦労した方なんでしょうね。
190 :
189:2007/11/17(土) 20:36:53 ID:K9qaqGUY
ごめんなさい。紹介のしかたが、ひどく悪うございました。
前記のページは単なる VXO でなく「ヘテロダイン VXO」の実験などを紹介した
Web ページです。おわびして訂正致します。
>>189 >>190 すごい! たった一石で AF 出力が取り出せるテルミン。
その可能性が浮かび上がったね。もちろんその後 LPF と
AF パワーアンプは必要だけどさ。
>192 だけど、テルミン関連として、特許はともかく、実用新案にはなれるかな。
でも、そもそもテルミンの実用性って? ほとんどないから意味なしか・・・
思いついて、そのアイデアを公にしたヤツは、
192 :774ワット発電中さん:2007/11/17(土) 21:43:02 ID:Y6NrmYcK
が最初かな? 詳しい人、教えてね。すでに公知の事実なんだろな。
194 :
192, 193:2007/11/17(土) 22:12:14 ID:Y6NrmYcK
元をたどると、
186 :774ワット発電中さん:2007/11/17(土) 01:19:54 ID:CRxKufP9
これは、ちょと無理だけど。
183 :774ワット発電中さん:2007/11/15(木) 19:27:33 ID:g4oJWrHE
しかし、ものごとは、素朴な疑問から始まるものなんだろうか。
(なんでこんなバカをやらなきゃならないの? とかね)
196 :
173:2007/11/18(日) 22:40:30 ID:4Ku/k2Wf
オペアンプじゃないですが556使って試してみました。
ダイオードをかまさないとほとんど音が出ませんが、
検波をかけると、確かに音が出ました。
しかし、さーーーー っというホワイトノイズのような音だけで
うまく音階変動してくれません。
増幅回路を略し、ピエゾ素子にしたせいかもしれません。
ちなみに R1=10k R2=1k C1=100pです。
定数をいじる必要がありそうです。
うまくいったらまた報告します。
197 :
電脳師:2007/11/18(日) 22:48:07 ID:gCxPtXdq
二つのOSCが近すぎるとこのテの回路は干渉して上手くいかないことも‥
555を2個用いてできるだけ離して合成するとか。
>>196 ・発振回路側から「アンテナ」を見ると、容量が接続されたように見える。つまり
他の回路定数を同じとすると、「アンテナ」を接続した側の発振器の発振周波数は下がる。
可聴周波数帯域外の出力が出ている可能性はあるね。
・556 より 555 を2個使ったほうがいいと思う。各々電源デカップリングもおそらく必須。
発振周波数の引き込み現象が起こって、可聴周波数の出力は出ない可能性がある。
・タイマー IC を使ったのなら、AND (NAND, OR, NOR) ゲートで「検波」するのが、
出力も大きくて楽だと思う。ダイオードで AND (OR) 演算をする方法もある。
199 :
173:2007/11/19(月) 02:25:55 ID:2gdnww0E
200
202 :
201:2007/11/19(月) 20:31:35 ID:L3zENBoz
>>199 こりゃシンプルだ。世界一シンプルかもしれん。
みごとだ。
>>196, 201
乙です。アプローチがいろいろあっておもしろいですね。
勉強になります。
>204
というか、CD4093 の代わりに CD4011 を使うとという発想は、
オレにはできないよなー。負けたよ。
>>204 どうすれば改善しますか?
水晶発振子を二個使ってもできるのでは…と思ってるのですが
やはり二つの発振器の距離が効いてきますかね?
>>206 作ったこと無いんで分かんないですが・・・
C-MOSシュミットを使った発振器は、C-MOSのVthが変わると発振周波数が変化する。
1MHzに対して1kHz程度の音を出そうとすると、周波数安定度は0.1%以下、ppmオーダーで安定してないと、ゼロ調が難しそう。
1チップで2つの発振器を作ればVthがほぼ同じになって、実用上問題ないのかも。
でもこの辺の事情は555を使ったときと同じですね。
C-MOSを使うにしても、水晶を使えばVthは関係なくなるので良さそうですね。
二つの水晶は、静電結合を避けるためケースをグランドにした方がいいでしょう。
>>208 シュミットトリガかどうかということですよね?
ここでの使い方はオシレータとして動けばよいので…
もしかしたら安定性に影響を与えるかもしれないけど、関係ないかも知れません。
4093も買ってあるので、動作の違いを確認してみます。
210 :
774ワット発電中さん:2007/11/26(月) 18:35:14 ID:2B8b5NRH
>>205 どーゆ意味だろ。シュミット入力かどうかの違いだけで機能は同じだよね。
なんで思いつかないと言えるのか・・・
簡単アナログ乗算器 (ミキサー、周波数変換器) の SPICE シミュレーションです。
ttp://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f0393.png 1MHz と 999kHz の正弦波信号を混合したときの AF 出力を FFT グラフで示しました。
ゲート励振振幅は 0.4V p-p 。 そのときの AF 出力は 18mV rms 程度。
出力基本波 (1kHz) -34.8985dB ≒ 18mV rms
2nd/1st -44.1693dB ≒ 0.0062
3rd/1st -61.0174dB ≒ 0.00089 低ひずみです。
ゲート信号振幅を増やすと出力のひずみが増えます。このへんに使い道があるかも。
つまり音色をある程度選べるわけ。
V(o) 出力に 1MHz 程度の成分がかなり含まれていますので、実際にはさらに LPF が必要です。
>>213 反転した出力を入力に戻せば、応答速度の範囲で再反転を繰り返します。
RCででシキイ値電圧到達を遅延すれば、周波数調節も可能です。
というだけと思いますよ。
ちなみに件の回路をCなしでにすれば、デジタルICなのにアンプ(アナログ回路)としても使えるようです。
>>215 ( ゚д゚)ポカーン
このスレにはシュミットトリガー入力の機能・意味を知らないヤツが出没するようだね。
そうゆうヤツだと、CD4069UB と普通のゲートの入出力特性の違いや内部構成の違いを
知らないだろうね。
>>215 74HC シリーズで説明したほうがすっきりする。
74HCU04 Unbuffered インバーター
74HC04 Buffered インバーター
74HC14 シュミットトリガー インバーター
これらはインバーターという点では同じだが、入出力伝達特性・内部回路構成が異なる。
CD4000 シリーズのインバーター (入出力の論理が反転する) を紹介すると:
CD4069UB Unbuffered Inverter の基本型
CD40106B シュミットトリガー。ヒステリシス電圧 0.9V typ @ 5V, 25°
CD4049UB 出力ドライブ能力が大きい
CD4041UB True/Complement Buffer (Complement 出力が Unbuffered)
CD4009UB レベルコンバーター。Vdd のほかに Vcc ピンがある。
CD4000 シリーズに Buffered Inverter はありません。
CD4001B (片側入力), CD4069UB, CD40106B の入出力伝達特性を、ぜひ比べてみて下さい。
ttp://www.alldatasheet.com/ ttp://focus.ti.com/
>>216 > このスレにはシュミットトリガー入力の機能・意味を知らないヤツが出没するようだね。
わかってるつもりですが、理解が足りないようなので、具体的に何がいけないか指摘していただけると幸いです。
> そうゆうヤツだと、CD4069UB と普通のゲートの入出力特性の違いや内部構成の違いを
> 知らないだろうね。
ヒステリシス特性のことなら知ってますが、ほかのことをいっているなら知らないかもしれません。
>>218 >・・理解が足りないようなので、具体的に何がいけないか指摘して・・
INV_out ― R ―●―|>― INV_out
|
C とつないだ発振回路。
一見よく似ているが、シュミットトリガー入力の場合と通常ゲートの場合では発振のメカニズムが違う。
・シュミットトリガー入力の場合は、出力波形を RC 積分した波形の max, min がシュミットの VT+, VT- に
なるように動作する。ゲートの遅延時間も関係あるが、これは支配的でない。(そのような領域で使う)
・通常ゲートの場合は、出力がそのようになる入力振幅があって、その入力振幅が実現されるように
RC 積分回路が動作する。多くの場合ゲート遅延時間はたいへん重要。安定に発振するとは限らない。
(ちょっとわかりにくい説明かも。連立方程式を解いているようなもの)
>・・ヒステリシス特性のことなら知ってますが、ほかのことをいっているなら・・
★ その、まさに、ほかのことを言っている。データシートとか解説書を見て下さいなー。
ちなみに CD4069UB や通常ゲートにヒステリシス特性はない。少なくとも意図していない。
220 :
219:2007/11/28(水) 15:58:18 ID:+G/gwcrP
追記。通常ゲートの場合は、3段インバーターによるリング発振器
の間に一ヶ所 RC 積分回路を入れたものと考えることもできる。
どーでもいいけどさ。
テルミンの音色ってすごく気持ち悪いよな
シンセとか簡単に作れるのにあんなもん作るなよ
どうでもいい人生だなぁ
>>218 これは SPICE シミュレーションですが、十分参考にはなるでしょう。
ttp://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f0398.png V(a), V(b) は CD4083 の入出力、V(c), V(d) は CD4011 の入出力で、
左半分は C = 200pF, 右は 1nF (1000pF) の場合です。比較すると:
(1) CD4083 と CD4011 とでは発振周波数が大幅に異なる。
(2) 発振開始後の入力振幅に着目すると、CD4083 では 1Vp-p 程度でほぼ一定。
CD4011 の場合は 1V よりだいぶ小さく、発振周波数によって変わる。
C を大きくして発振周波数を下げると振幅が小さくなる。
(3) C の値を 5 倍変化させると、CD4083 では発振周波数が大きく変わるが、
CD4011 の場合はわずか 3.3% くらいしか変わらなかった。
シンセが簡単とは思わんなあ。
つーか、テルミンってシンセ以外の何物でもないよな。
218 ではないが、
>>223 って要するに発振するという点では「同じ」と言っていいよな。
上の方で「同じ機能」と言っていたのはそういう意味じゃないの・・・?
4011テルミンをつくると書いた者です。
時間がなくてなかなか試せていません。すみません。(いまも出張先から移動時間をつかって携帯書き込みです)
ブレッドボードの4011テルミンは、たしかに発振が安定せず、
C値変動に対する周波数変化も小さいようです。
4093では試していないのでICの種類のせいかどうか確認できてません。
なにかわかったらまたご報告します。
引き続きよろしくお願いします。
>>229 >コイル一個じゃ、この程度のひずみ率かなー。
π型で抵抗が付いてちゃダンピングされちゃうんじゃない?
単純に
HC14-----L------+-----c
|
|
C
|
|
GND
ってして共振点をぶつけた方が良くない?
HC14の出力抵抗が50Ωぐらいあるから注意ね。
231 :
774ワット発電中さん:2007/12/01(土) 00:55:31 ID:CjZOnMhK
232 :
228:2007/12/03(月) 00:48:59 ID:Nl3zmb6T
4011と4093の実験やってみました。
結論から言うと、どちらもうまくいきませんでした・・・
正確には、一応、手を近づけたり遠ざけたりすると
音程の上下は起こりますが、ブーっという雑音のような音で、
あまり美しくないのです。調整もしてみたのですが
多少の変化はあるものの、いい音にはなりませんでした。
4011と4093の差ですが、どちらかといえば4093のほうが安定しているもの、
4011でもほとんど同じような音でした。
いい音に至っていないので、そのせいかもしれません。
いい音が出るようになるまで、修行してきます。。。
>>232 乙。学研のテルミンもいい音じゃないし、
価値ある実験だと思いますよ。
「いい音」 「悪い音」 というのは個々人の感覚次第だから、よくわからん。
けど、AND (OR, NAND, NOR) ゲート等を使うと AF 出力はどうしても三角波風になる。
そのことを言っているのかも知れないね。
235 :
774ワット発電中さん:2007/12/05(水) 11:35:26 ID:RWTIwq+X
三角波の音って、クラリネットの音に似ていると思う。
かなり昔、素朴なシンセサイザーをいじっていた経験から言えるような気がする。
別の印象を持つ方がいるなら、ぜひレスして下さいね。
>>234 > 「いい音」 「悪い音」 というのは個々人の感覚次第だから、よくわからん。
悪い音と書いたのは、どうしても高音が出ず、ブリブリ〜という感じの割れた低音しかでなかったということです。
動画の正弦波テルミンはいい音と思いました。
237 :
774ワット発電中さん:2007/12/05(水) 16:29:07 ID:NW3z7Hzc
このスレには適度の悪意と適度の善意を持った人物が、不思議にカキコしている
みたいですね。作家稼業でもないと、なかなか、そこまでは、できませんでしょう。
楽しませていただいて、ほんとうに、ありがとうございました。
>>235 クラリネットは典型的な矩形波の楽器だよ。
>>237 なんだか、お褒めいただいたみたいで、ありがとうございました。
音程を、取るのが、難しいです。
まずはオクターブと、5度の、練習です。
スーパーヘテロダインラジオくらいは知ってるだろうとかいう、俺のはかない希望はついえたようだ。
>>238 >クラリネットは典型的な矩形波の楽器だよ。
まさか、矩形波 (1:1) を使うのか? いや、それを積分すると、
そういう風に聞こえるだろかな。積分はスピーカーのせいかもね。
あとの楽器は区別は「別」だろうね。みんな「のこぎり波」(鋸波)
なんだよ〜。困ったよ。言いっぱなしでゴメン。
242 :
241:2007/12/06(木) 02:42:13 ID:23U1er+o
あっと、フルートは例外でした。ごめんなさい。
>>239 ほんの茶々ですが、減5度を練習するのもいいでしょう。なんたってオクターブの真ん中ですからね。
>>241 キミがシンセサイザーを理解していないことは良く分かったw
>矩形波 (1:1) を使うのか?
もう少しいじってごらん。1:1から比率を変えてみるといいよ。
>>244 チンドン屋さんのクラリネットと、オーケストラ内のクラリネットは違うように思う。
それを言い忘れてた。ごめんね。たいへんしつれいしました。
248 :
247 :2007/12/06(木) 11:25:13 ID:HNG0NtoY
ごめん。悪かった。それほど「わかりやすく」はないね。単なる弛緩発振器
なのにね。説明がごまんと必要。
>>245 まぁ、気にするなって。
分からないことがあったら質問してみるといいよ。
だれか管球式テルミン作った人はいませんか?
ジャンク球使ってやってみようかなと思うんだけどどうかな?
知らんけど、やってみたいなら、やってみればいいんじゃねぇの?
で、そもそもオリジナルは真空管だろ?
253 :
228:2007/12/10(月) 07:54:38 ID:oeda0ldw
「tube theremin circuit」とかで Web 検索するとかなりHITするね
@
PSoCスレでテルミン作った人発見。こっちはみてないのかな。
300:12/11(火) 23:10 Hm6RZ4Uq [sage]
PSoC FirstTouchキットでPSoCテルミンを作ろうとしたら、謎プログラムになってしもた。
http://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f0427.xxx FirstTouchキット持ってる人は、近接センサ用の柱を立てて手を近づけてみてくれ。
もっとも、電源を入れるだけで謎具合はすぐに分かると思うがwww
CapSenseを使うとデジタルブロックが1個しか余らない、しかもCSDだとVC1/VC2/VC3が
全部CapSenseに占有される、ってのはかなりキツい制限だ。CSRならVC1/VC2/VC3は
使えるんだが、そうするとセンサ感度が悪いし・・・
257 :
774ワット発電中さん:2007/12/12(水) 18:33:11 ID:74jJTS69
>256
CapSense を使うと、いろいろよくないなら、別のを使えばいいじゃない。
さもなければ CapSense を外に押し出すか、そもそも CapSense という考えを捨てればいい。
パンがなければジャガ芋ケーキを食べればいいさ。
>>256 まだテルミンと呼べる段階じゃないから、こっちには書かなかったんだが・・・ww
自分で考えて現実にモノを作ったことがすごいことじゃん。
Moogだって誰だって所詮テルミン博士のアイデアの再生産にすぎないけど、
自分の手と頭を動かすことは価値があることだとおもうぞ。
心温まる前向きな言葉をありがとう。
RCAテルミンのVCA回路はおもろいな。
最初どうなってるのか解らなかったけど
10回くらい回路をわかりやすい形に直して書いてたら解った。
オリジナルの回路図はすげえ簡単に見えるけど、実際はかなり複雑なのね。
VCAはOSCの電波出力で直熱感のフィラメントを点火、
ちょうどFETを電圧可変抵抗に使うようにしてこの可変抵抗で
信号増幅段のB電圧を可変してんのな。
この方式の真空管テルミンは他に見たことないな。
RCAテルミンのVCA回路はおもろいな。
最初どうなってるのか解らなかったけど
10回くらい回路をわかりやすい形に直して書いてたら解った。
オリジナルの回路図はすげえ簡単に見えるけど、実際はかなり複雑なのね。
VCAはOSCの電波出力で直熱感のフィラメントを点火、
ちょうどFETを電圧可変抵抗に使うようにしてこの可変抵抗で
信号増幅段のB電圧を可変してんのな。
この方式の真空管テルミンは他に見たことないな。
直熱管じゃないとダメだからな。
テルミンの製作記事はたいていGT管かMT管だし。
なぜそこで RC 積分回路とか白熱電球+CdS のフォトカプラーを使おう
と考えないのだろうか。なお直熱の電池管は現在でも手に入るようだ。
>>214 簡単アナログ乗算器
>>229-231 フィルター
これらを合体させてシミュレートしてみました。正弦波テルミンです。
ttp://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f0434.png 固定周波数発振器の後段の LC LPF の Q は約 5.7 です。ついでに望む出力振幅
が得られるようにインピーダンス変換もしています。( g1 点で 400mV p-p )
C2 {Cp} が可変容量で、テルミンとしての周波数感度は約 2kHz/pF です。
実はもう一つ機能があって、回路図の R9 100kΩ の下側にマイナスのバイアス
電圧を加えると VCA のように働きます。
しかし a 点の電圧レベルが小さいので、ノイズの点から使わないほうが無難かも。
(VCA 機能を使わない場合は、o2 → 10nF → 6.8kΩ → 620Ω → Gnd と接続して、
6.8kΩ と 620Ω の接続点を g2 にします)
267 :
258:2007/12/15(土) 03:05:46 ID:xqdt0WDo
>>256よりだいぶテルミンらしくなった。プログラム自体はPSoCスレにポスト。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/denki/1193121417/320 参考:使っているFirstTouchキットというのは、こういうもの。
http://www.cypress.com/firsttouch/index.jsp?l=2 動作内容は、CR(Cはアンテナによる浮遊容量)で弛張発振させ、その周波数を測定。
ベース周波数(アンテナから手を最も離した状態に相当、約12MHz)から測定周波数を
引き、係数をかけた値の周波数の矩形波を生成してスピーカから出力。
で、まぁプログラムを作りながらいろいろ試してみたわけなんだが、手の位置の
検出がどうしても15cm以下でないとうまくいかない。この距離では、何か演奏なんて
至難の業だ。
>>143の演奏動画を見ると30cmくらいは余裕で離れてるんだが、そんな距離で
容量結合して安定した音程が出せるというのはすごい。
弛張発振出力の周波数の偏移幅は、検出距離15cmでも0.1%くらいしか取れなかった。
動作内容をそのままにして検出距離を30cmに延ばすには、周波数の測定桁数を
2桁くらい増やすか、何らかの方法で結合容量を増やさないといけない感じなんだが、
前者はそもそも基準発振の精度が低いからあまり意味がないし、後者はどうやったら
よいのか見当がつかない。(手首にアースバンドでもはめるか?)
268 :
258:2007/12/15(土) 14:26:17 ID:xqdt0WDo
アンテナをFirstTouchキット付属の6cmから13cmに交換したら感度が上がったので、
さらに長い50cmにしてみたが、あまり感度は変わらなかった。
しかし、広いグラウンドプレーンを持つ基板と接続したところ、13cmより50cmのほうが
はるかに感度が良くなった。距離30cmでも何とか音程が出せそう。リニアライズ
(というより対数化というべきか)は必要になりそうだが、デジタル化しているから
その部分は何とでもなりそう。
グラウンド側の面積を大きくしたことで、結果として結合容量が増えたようだ。
ひょっとして、テルミン(楽器として使えるもの)の筐体はグラウンド接続された
金属筐体なのかな?
>268
すごくむづかしい、電気電子用語を含む、日本語の叙述だかな。
おいらも、もっともっと、電気電子用語を含む日本語の勉強をしたいな。
皆様よろしうお願い致します。だわさw
270 :
774ワット発電中さん:2007/12/15(土) 15:09:37 ID:j0UZzVYL
>>268 Big Briarのテルミンは木製ケースだが、
内側に10cm角ぐらいのアルミ箔が貼ってあって
アースにつながってるよ。
>>268 本物は発振周波数が高いしね。(LC発振だというのもあるのかな?)
アンテナ-||-人体-||-装置グランド
というコンデンサの直列接続なんで、人体と装置グランドの間の容量
が小さすぎるといくらアンテナと人体の間の容量が変わっても変化
しねぇ!ってことになるとか?
なんか壮大なスレになってきたな。
だれかまとめwikiでも作ってはくれまいか。
過去ログもそうだが、有志が貼りつけてくれた
シミュレーションやプログラムなど、散逸するのがもったいない気がしてきた。
273 さんは、このスレを「壮大なスレ」にしたいんだ、ということは、わかったよ。
>272
装置グランド、地球グランド、宇宙グランド。どれがグランドなのか、わかんない。
277 :
276:2007/12/17(月) 13:08:25 ID:xjK1W5/W
電子を置いて (オイオイ)、それが動き出したら電場があるんだ!
なんか、循環定義のような気もするよね。(^o^)
昨日昼前のTBSラジオで実演してたな
>>277 全く困らないぞ。物体には質量がある。なぜ、質量があるんですか?
陽子(ようこ)さんを持ち上げるのには、けっこう力がいるよ。実感と経験ね。
お姫さま抱っこか
283 :
774ワット発電中さん:2007/12/20(木) 15:22:59 ID:a/ism4c8
>>282 なんで右手の指の動きを色々小細工する必要あるんだろ
アンテナとの静電容量の変化が全てなのに。
音程音量以外に音色も変るの?
>>283 実際に演奏(しようと)してみると分かるが、腕の動きだけでアンテナからの
腕の距離を思い通りの空間位置に固定するのは至難。どうしても行き過ぎや不足が
出て、その分音程にブレが出てしまう。
その点、指の開閉だと、もともと腕よりも空間位置の把握能力が高い(手先のほうが
腕よりも器用)なのに加えて指の稼動範囲自体が小さいので、腕で位置を決めるよりも
高精度に位置決めができ、その分音程が安定する。
指の開閉では距離の変化が小さいので大きな音程の変化はできないが、半音・全音
くらいの細かい音程決めには使える。
DSP使えば簡単にできそう。
もはやテルミンではないけど
>もはやテルミンではないけど
それはむずかしいね。1920 年代のテルミン、1970 年代のテルミン、2020 年代の
テルミンもあるかも。
>>288 >でも鳴る範囲は「1cm」。その1cmの中でドレミファを奏でないとなりませんでした。そんな楽器あるか。
とっても・・・wwwwです・・・
290 :
774ワット発電中さん:2007/12/23(日) 14:03:53 ID:hT6rWXVs
素直にノッチつきのバリコン入れればいいのに。
あ、安定しないからダメなのか
291 :
774ワット発電中さん:2007/12/23(日) 17:42:54 ID:+3vLt8By
回路の勉強にと大人の科学買ったけど、付録の詳細なくてorz
理系の大学一年生(電電関係なし)なんだけど、何かでうまく補足できないですか?
>>289 アンテナの大きさと、アースとって無いのが原因かもな。
>>288 はじめてにしてはハンダ付け上手すぎだろこの娘
294 :
291:2007/12/23(日) 19:15:18 ID:6JMI0V9v
誰かデジミンも作ってみてちょ
ちょっと原理を変えてみた。微小容量 → 電圧変換器です。
ttp://aikofan.dee.cc/aikoup1/src/f0447.png C2 {Cp} が測定したい静電容量で、V(d) - V(d0) が出力。
これをテキトーに増幅して AF VCO に入れるとテルミンの AF 周波数発生器になります。
U6, U9 はなくても可。変換の極性は反転するけど、きっと OP アンプを使うから無関係。
シミュレーションの都合上積分コンデンサーを小さくしているので出力リップルが
大きいけれど、実際にはもっとなめらかにします。
ケジミン、ケジラミンとか出てきそう
300 :
297:2007/12/26(水) 04:51:38 ID:3+UE3BpX
301 :
けろみん:2007/12/26(水) 05:00:17 ID:CpZPyf8T
>>291 回路図と回路の詳細かかれてるじゃん。
それ以上なにが必要?
回路図が読めません、てなことだろ。
304 :
774ワット発電中さん:2008/01/08(火) 08:02:28 ID:Khbt4mzd
テノリテルミン、基盤には表面実装部品が澤山のっていて、
回路図より部品が多いみたい。
ほんとに回路図どおりかな?
回路図は単純化された概念図なのかもしれないね
306 :
305:2008/01/09(水) 22:54:21 ID:Z46C7Vsp
あまり人が来ないスレだね。ちょいと訂正ごめん。
>305 の 「回路図は・・」 は 「その回路図は・・」 に訂正します。
なるほど!納得です
>>大人の科学
「子供の科学」を参考にして執筆すること。ふりがなはふらなくていいが…
大人 → 子供 → 用事ができたので、ごめん。
楊枝さんは、1、2、3、って数を数えるのもアヤシイからなー。
CMOSのテルミン製作中です。
まだブレッドボードで実験しながら動作を確かめている段階だが引き込みが強く安定した低音が
出ません。
どなたかこういうことをしたら良いという知恵が有ったら教えてください。
今までに発信器のICを分ける、発振器と混合するICを分ける、パスコンを入れるなど対策をして
すこしずつ改善していますが決定的ではありません。LC発振器の方がよかったのでしょうか?
312 :
774ワット発電中さん:2008/01/15(火) 20:02:23 ID:7YrV9RbA
電源ラインにチョークコイル入れた?
パスコンぐらいじゃ効果ないかも。
で、どういう回路?
>>312 レスサンクス。
まだ試行錯誤中なので電源はまだ電池を使っている。
回路はCMOSで4093によるCR発振器2個でANDゲートでMIXしている。回路図をUP出きると
ころがあれば写真にとってUPします(手書きです)。
引き込みはアースをちゃんと取れば解決しそうなのが分かった。これ以上は基板でないと
できそうに無いのでVOL調整のテストにかかっている。こちらも300kHzあたりをCR発振器
で作ってスロープ検波出力でクリップ電圧を調整つもりでいたが今のところLC共振回路の
Qが低すぎてうまくいきそうに無い。こちらもMIXで周波数を50kHzくらいに落としてやっ
てみる。
>>314 回路図まだ書いて無かった。もう寝るので明日UPする。
漏れもいろいろやってみたけどやはりLCの方がいいね
>>317 レスサンクス。過疎スレになったなぁ。
部品が変わってしまうので買出しにいかなきゃいけない。またなにか有ったときは
よろしく。
320 :
318:2008/01/19(土) 08:12:26 ID:q5hJ24cj
>>319 >>317ではないけど。
自分の拙い経験からだと。CRは
1.発信周波数が安定しにくい。周波数が低いと音程が安定しない。
2.雑音によって発信周波数が変わる。音が濁ることがある。
3.引き込みが強い。低い音がだせない。
シールドとアンテナに小容量Cを入れて低周波の雑音から逃げれば
いけそうな気もする。
学研のLC発振器はシールド無しでも安定している。ただし音色は悪い。
音色の悪い理由はなんでしょうかね?
正弦波からのずれ?
322 :
318:2008/01/19(土) 11:00:15 ID:q5hJ24cj
>>321 おそらくそうだと思います。学研のほうは明確なMIXが無くただ抵抗2本で両信号を足し合わせて
パワーアンプに繋いでいるだけです。パワーアンプの前に包絡線検波器をいれたら正弦波に近い波
形になるのではと思っています。
CRのほうはANDでMIXして正弦波に近い波形になっているはずです。波形は見ていません。
テルミンは突き抜けるような澄んだ音が魅力だと思ってますのでそちらに近づけるようにしたいと
思っています。
323 :
774ワット発電中さん:2008/01/20(日) 05:29:15 ID:whcFh9Lr
>322
ANDでMIXしたら三角波になります。
それと低い音ってどれぐらいです?
私の自作機で200Hzぐらいなら出てますけど、もっと低い音ですか?
324 :
318:2008/01/20(日) 18:24:59 ID:+gxMF9Eq
>>323 確かに三角波です。
低い音は計ってないのでなんとも言えないのですが、計る気が起こらないくらい悪い状況です。
こういうの
>>266 でさらに発振器を LC 型にすれば、安定かつ正弦波出力になりそう。
>>319 CR発振だと、CとRの接点部分からアンテナ引き出すけど、この部分って
インピーダンスがすごく高いんで、Cの測定だけじゃなくて、
周囲のノイズ増幅器にもなってしまうみたいね。
シールドルームとか、オープンサイトならだいぶ良いかもしれないけど
あと、CRはLPFだけど、LCはBPFになるというのもメリットっぽい
>325 ですが、ちょっと思い出した。
(LC 発振器の) 「発振強度を弱めたほうがいい」という記述をどっかの Web サイトで
見ました。これは AF 出力波形を正弦波に近づけたいという意味だったのかも。
しかしそれではノイズに弱くなるし、振幅の安定度も低下してしまいそうです。
>325 の方法なら無理に発振強度を弱める必要がないので、上記の欠点を克服
しやすいのではないでしょうか。
328 :
318:2008/01/22(火) 19:30:30 ID:DImiyM1c
CR発振のだめなところは発振周波数を決めるところに電源電圧やアンテナのあたりの直流電圧
がはいることだtろ思います。
LC発振器は発振強度を弱めたほうが安定しやすいはづです。実際発振周波数を安定させるため
にA級動作範囲に発振器の動作範囲を限定したA級発振器などもありました。振幅の安定度は低
下するかもしれません。
329 :
774ワット発電中さん:2008/02/06(水) 13:33:42 ID:m3pxzYFA
一時の熱が冷めてしまった。
タイマー照民に久々に取り組むかな。
Go! Go! GO!
>>100にあったMoog博士のテルミン記事,解像度が低すぎて疲れるので
テキストで打ち直して,ついでに和訳もしてみたんだけど
誰か要る?
333 :
331:2008/02/07(木) 15:07:15 ID:/ISjZzOc
これはとてもGJだなあ
337 :
774ワット発電中さん:2008/02/23(土) 22:49:16 ID:VqmeCDwO
>>338 1.バリコンより安い(w
2.バリコンまでの線を引き回すより再現性がよい(ボリュームまでの線材は容量への影響が少ない)
3.固定発振側とチューニング側に同じバリキャップ使っておくと温度ドリフトが同程度になるので
演奏中にチューニングがずれにくい。
4.小型にできる。
5.全部同じシリーズのVRにしておくと筐体加工が楽(ドリル差し替えが減る)
6.VR2段にしておくと粗調・微調のつまみでチューニングできる(チューニング範囲を大きくしてもバーニア機構不要)
などなど。
でも、この回路だと発振波形がつぶれるんだよな。
>発振波形がつぶれるんだよな。
発振波が高調波を、いかに多く含んでいたとしても、LPF あるいは BPF を通せば
正弦波にいくらでも近づくよ。
そういう問題じゃないだろw
だいたいトラッキングされたBPFなんか現実的じゃないだろうが。
>>342 俺も
>>341を読んだときに同じことを思ったが、テルミンの原発振の可変幅は
ごく小さいから、定数固定のフィルタでも高調波をカットするのに支障ないことに
気付いた。
ここんところ、Yahooオークションにテルミンが沢山出品されてるよ
買ったけれど、どうしようもなかったんだろうなー
なんせ、演奏が一番難しい楽器といわれてるんだからさ
オモチャの出品ばっかりで、まともなヤツなんてないじゃん。
moogのモノホンは新品だし。
MOOGが6台も出てるぜ
未だかってない盛況だのぉ
それにしても、高すぎ
千葉ならもっと安い
中古一台だけやん。しかも6万が開始価格なんて買わないよ
何でこんなに出品ラッシュなのかねー?
3万なら、買ってもいいけど、サウンドハウスから買ったほうが、安全だわ。
なんでこの話題が「作る」スレで続いてるんだ?
個人的にはスピーカーも装備した携帯用を作りたいのだが,そうすると匡体をどうするか
もだいぶん問題のような感じ.素人には無理かもしれぬ
考えただけで実践はしていないが、
古いラジカセや、大きめのラジオなんかに組み込むと
アンプ、SPとアンテナがそのまま使えそうだよね
いや,適当にタッパー的なものと小型フルレンジで作ってみたんだけどさ
特定の高さで共鳴しちゃったり低音が出なかったりしてイマイチなわけでさ
やっぱりテルミンは携帯には向かないんじゃない
一定の容積がないと、周波数不安定は解消しない
>>351 木箱で折り畳みにでもするしかないんじゃね?
8cmフルレンジでもB4判くらいの大きさは必要そうだが。
やっぱ難しいかね
マトリョミンがある以上1アンテナ型なら不可能ではないんだろうけど
真似していろいろ試してもうまくいかん
355 :
774ワット発電中さん:2008/04/05(土) 04:59:18 ID:0IFvoczf
大人の科学のテルミン テレビで紹介してたけど 安物の電子ブザーみたいな音だね 買わなくて正解でした
正解不正解っていう値段じゃないけどね
一番高いテルミンっていくらぐらい?
ストラデバリウス並に高い?
358 :
774ワット発電中さん:2008/04/05(土) 13:48:50 ID:VQQ91wRL
昔OFF板で楽器セッションOFFがあって過去OFFの話を聞いたのですが
自作の3本アンテナテルミンを作った人がいて
練習がてら井の頭公園で演奏試験してたら
おまわりさんに職質されたそうなw
左右の手と腰を使った奇抜な演奏法だったそうです。
ぜひ、お会いしたいw
>大人の科学のテルミン テレビで紹介してたけど 安物の電子ブザーみたいな音だね 買わなくて正解でした
漏れは今週平日に買って、さっき組み立てた。
楽器としてはもちろん論外だが、電子回路実験としては
なかなか面白い動きをして気に入った。
360 :
ユウカ:2008/04/05(土) 21:10:19 ID:0IFvoczf
実験には 面白いと… 音質は改良できるかも
>>357 ebayでウオッチした限りでは
本物(RCAテルミン)でも100万円くらいのもんだから
そんな高いやつは無い。
音色のいいサウンドを作りたいならシンセサイザ買えばいい。
でも作曲ができないと宝の持ち腐れだよね。
ピアノの演奏をある程度訓練すると作曲ができるようになるが
簡単なことではない。実際、両手を使えない人も多い。
シンセサイザで有名なあの富田さんも音楽を勉強しろ、
シンセサイザは道具でたいしたことじゃないと言っていた。
あの実に日本情緒感たっぷりの新日本紀行の作曲が
意外にもハイテクな印象の富田さんなんだね。
富田さんはホルストの惑星をシンセサイザにしたことで
世界的に有名になった人。
富田さんは音楽家として優れた才能があるということだね。
同じシンセサイザでも榎原なんか音楽性は無いに等しい
ダサすぎる。
ヨハン・セバスチャン・バッファは歴史を超えた天才で
神の領域にちかい。
ごめん
×バッファ
○バッハ
折れ、電気で頭がやられたみたいw。
>361
100万円でも高価。
自作のモチベーションはあるな。
真空管アンプと同じくらいか。
ラジオなんて買ったほうが安いし。
こんなもん、量産すれば数万円以下で出来るね。
自作でもそれくらいで出来るんじゃない? ノウハウだけ分かっていれば。
ただ、どうしてこの形式(テルミン)にする必要があるか、という疑問は今もある。
つまり、単にボリュームを二つ付けて、それをアナログ的に動かして、
その変化量を音程と音量にすれば良いのでは? ということ。その方が
回路的には簡単だと思う。人間の手の動きを、あたかもバイオリンの弓の
ように、「心を表していて、それを見るのが目的」というのであれば別だが。
367 :
技術奴隷:2008/04/10(木) 16:37:08 ID:DdFQfS2x
>>366 >人間の手の動きを、あたかもバイオリンの弓の
>ように、「心を表していて、それを見るのが目的」というのであれば別だが。
それが目的。と言うか、全てでしょ。
音色とかじゃ無く、奏者の滑稽な姿を見る為にある楽器。
お前が奴隷な理由がよくわかるよ
>>367 > それが目的。と言うか、全てでしょ。
> 音色とかじゃ無く、奏者の滑稽な姿を見る為にある楽器。
それはちょっと、いや、かなり違うと思うぞ。
370 :
774ワット発電中さん:2008/04/10(木) 16:49:12 ID:ueknA0nV
>>366 それだったら、そもそもテルミンである必要はどこにもない。
低周波発振器を二つ並べて、それでお終い。
それを楽器と呼ぶか?
それで出される音を音楽として楽しめるか?
微妙なビブラートを指揮者みたいなふりでつけられるところがいいのだ。
つまみ回すんだと無理。
>>371 無理と決めつけてはいけないよ。
テルミンの良さは否定しないが。
ためしに低周波発振器のツマミを動かして音楽をやってみたらわかるよ。
ハトポッポとかでいいから。
あれは楽器にはならんよ。
>>373 自分の技術を基準に考えてはいかんね。
てるみんだって、「奏者」になるには、それなりの熟練が要る。
君がどれだけ熟練して言っているんだい?
構造として早いパッセージと正確な音程はムリだよ。
それを証明するために、必死になって低周波発振器の演奏の練習をして
ムリかムリでないかを
>>374に証明してあげる義理はないよ。
速いパッセージを正確なスライド位置で演奏するトロンボーンがいるのに、
速いパッセージを正確な手の位置で演奏するテルミン奏者が存在できない理由が
あるのだろうか。
× トロンボーンがいるのに
○ トロンボーン奏者がいるのに
378 :
技術奴隷:2008/04/11(金) 03:32:14 ID:PYK+wV10
速さや正確さだけならシーケンサの打ち込みで十分。MIDI制御の自動ピアノさえあるが生演奏には置き換わらない。
379 :
774ワット発電中さん:2008/04/11(金) 03:43:16 ID:pXJAl28X
.>376
なんか案の定なレスだなあw
トロンボーンのポジションっていくつだか知ってる?
テルミンよりどれだけ(半音当たりの)移動幅が大きいか。
>>378 とはいえ、ものによってはブラインドでは生か打ち込みかわからんほど
打ち込みは進歩してるけどね。
381 :
774ワット発電中さん:2008/04/11(金) 08:25:48 ID:ldhEyLHe
青山テルミン♪
べつにつまみで制御するぐらいならマウスで制御のソフトテルミンで十分じゃない。
只だし、PCにインストールするだけ簡単。
でも楽器としては?
木箱がポイントなんです
あの筐体形状が、周波数共鳴と関係する
そんなのカンケーねー。
>>382 マウスはスピードと分解能のために、細かい操作は限界があるよ。
『テルミンと他の楽器の演奏上の際立った差異は、
テルミンが空間を3次元でコントロールするのに比して、
他のほとんどの楽器は、1次元もしくは2次元でコントロールすることのある。』
というところでしょうかねー?
2次元と3次元では、とても大きな技量上の開きがある。
トロンボーンのピッチ間の移動距離とテルミンの同距離では、雲泥の差がある。
距離が長いほどコントロールしにくいのではなく、し辛い。(ちょっとした差がピッチに大きく影響する))
テルミンを実際に演奏できる人の論駁を期待します。
>385
つまみよりはましといってるだけ。
だからオリジナルがベスト。
発振だけPCに任せて制御システムだけ自作はありえるし
そういう製品も存在する。
>>386 2次元/3次元の差というのには同意。
3次元になったとたんにパラメーターが倍増というイメージ。
トロンボーンは各ポジション間の距離が長いから演奏しやすい。
テルミンは距離と音程が一直線だが、トロンボーンは途中で何度も折り返している。
低周波発振器にたとえると、各バンドのレンジが狭くて目まぐるしくバンドを切り替えて演奏しているわけだ。
広いバンドがひとつより、いくつかのバンドをスプレッドしたほうが操作性は高い。
同ポジションで倍音関係の音程が出るのもメリット。
バンド幅が狭いトロンボーンでは、手の動きが多少オーバーシュートしてもビブラートの範囲として吸収できるが、
テルミンのようにバンド幅が広いと、ちょっとしたオーバーシュートでも
大きな音程の逸脱になるので、トロンボーン以上にシビアな手先のコントロールが必要になる。
楽器の場合は演奏性が問題になるんで、機械的な性能だけの議論は不十分。
テルミンは原始的すぎて演奏性を考慮していない(それでもだいぶマシになってるが)から
演奏しにくいんだよ。
389 :
774ワット発電中さん:2008/04/11(金) 14:10:25 ID:PfmOLU5o
結局
>>366は何が言いたかったんだ?
(1)価格が高い。もっと安くつくれるだろ。
(2)アンテナ2本つけた形状にする理由が理解できない。
だろうと思うが。
>>389 まあ、そういったところだろうな。
テルミンの「2次元化」(目盛りをつけた指板をつけたりとか)なんてアイデアは
1940年代からあるのに、実用されてないんだよね。
アンテナ2本が気に入らないなんて、「バイオリンは弦を弓でこするのが気に入らない」って
言ってるのと同じだよな。
テルミンの立ち位置がわからないと(おれもわからんが)湧いてくる
素朴な疑問にすぎないと思うが。
大道芸なのかまじめな音楽なのか。
(1)は、需要と供給を考えれば、今の価格は適価に
近いんじゃなかろうか。
量産すればもっと安くなるだろうけれど、そんなにポンポンと
売れる物ではないだろう。
何でもかんでも「高い高い」と言う奴がいるが、
そういうことを考えてみた方が良い。
(2)この装置を使って音階と音量を調整しながら演奏をするのに
最適な形状を突き詰めたら、今の形(アンテナ2本)になった、
という辺りが事実だろうな。
つまみにすれば、音階や音量を数値化し易くなるかもしれないが、
それが即、演奏のし易さに繋がるとは思えない。
>>391 テルミンは「楽器」という「道具」。
大道芸にも使えるし、真面目な演奏にも使える。
どちらに使うかは、使う人次第だろう。
さて、ちょっと納品がてら散歩に行って来るか。
今はクラシックに使おうが大道芸に使おうがかまわんのだが、
発明された当初は、高い芸術性をいやおうなく要求された。
というのは、電気の発振による音で音楽(芸術)を作ったってことは
旧体制の「形而上学」に拠らない「社会主義の自前の芸術」を生んだということになるから。
だから、テルミンは旧体制打破の象徴として、社会主義革命の勝利を謳ったソビエトの国威高揚に利用された。
レーニンがテルミン博士を(最初は)保護するわけだ。
そういうわけで、テルミン発明当初は、旧芸術に負けない芸術性を要求されてたんだよ。
もちろん、テルミン博士がクラシックのチェリストだったということもある。
ところが、テルミンは演奏が難しかったんで、効果音や飛び道具として使われるようにになり、
イロモノ扱いされるようになったってわけ。
指の運動や腕の屈伸(トロンボーン)に比べて、手首の回転ってのは制御が難しいから
ツマミによるコントロールは現実的ではないだろうな。
テルミン同様のヘテロダイン楽器であるオンド・マルトノが、なぜ普通の回転型バリコンを使わずに、
複雑な機構のリボン式バリコンでCをコントロールするという手法を採用したか
というところに、答えはあると思うよ。
395 :
技術奴隷:2008/04/11(金) 16:43:29 ID:PYK+wV10
>>380 > とはいえ
と否定しているが、
>>378の意図を理解出来ないほど日本語に疎いのか?それともコンサートなど行った事の無いニート?
お前が疎いんだと思うが。
>>380 打ち込みデータから適当に人間臭い「ゆらぎ」を与えたデータを
生成するとかね
生演奏に特別な(神秘的な)何かを感じて、打ち込みより優位を主張することは多いんだけど、
実際に楽器メーカーのデモの打ち込みなんかを聴いてみると、
たいていの人は打ち込みだか人間の演奏(≠生演奏)だかわかんないくらいのクオリティが実現してるよ。
放送や劇伴に使われている音楽にしても、打ち込みかどうか100%指摘できるかな?
もちろん、打ち込みが得意な楽器と得意でない楽器はあるけどね。
打ち込みって言ったって、そこらの通信カラオケとはワケが違うよ。
音を聴いて自分の頭で考えるといいよ。
そうしたら、平日昼間の書き込みを見たとたん「ニート」という言葉が浮かぶような
単純な脳みそが少しは使いものになるようになるかもしれない。
トロンボーンの場合、「スライド」に質量があるので、位置決めが容易という面があるかもね。
摩擦は小さくなるように苦労して工夫されているから、あまり気にする必要はないだろう。
いっぽうテルミンの場合は、空気中で手 (腕) を動かすだけだから、言葉通り
手ごたえがないので、位置決めがむづかしいのでわ。
よってつまり、オンド・マルトノの「リボン機構」が考案されたのは、決して間違った
方向ではないと思う。適度な摩擦 (と慣性) があるから、位置決めが容易なんだろう。
このへんは宇宙空間での物体の動かし方がいかに日常感覚とかけ離れているか、
とかいう話に似ていて、妄想は尽きませんね。
テルミンをはじめとする電子楽器は、どうにも伝統的な楽器を越えられないね。
まあ歴史の差が 5000 年、1万年くらいはあるのだろうから、無理もないか。
(ギター小僧みたいなヤツは、いつの時代・どの民族にも居たんだと思うよ)
奴隷は脳みそは必要ありませんので
>>401 奴隷だかなんだか知らないけど、おまえの日本語は、現代の日本では変だよ。時空を超えて
やってきたのか? もっと散文的に (詩文的でなく) 言い分を説明してくれ。話はそれからだ。
「おまえの日本語は、現代の日本では変だよ」
これはおかしくありませんか?
議論のための議論が続いているようだけど
なんか役に立つ情報とかないの。
あんたがたどうせ作る気なんてないんでしょ。
405 :
774ワット発電中さん:2008/04/11(金) 21:23:12 ID:5JCiDTyH
楽器って、たたく・はじく・吹く (空柱を振動させる) とかいう区分がある (と思うが)。
1920 年頃はともかく、どうせ録音するなら最初から電気信号でいいじゃない?
っていうのが MOOG Synthesizer (ムーグ、モーグとか、表記は一定していない)
の原点だった。 ← これはウソですよ。
(今でも、一度音にして、それから録音したほうが、なぜかマシ。理由は複雑すぎて、
とてもせつめいできない。)
2005/8/21 日、モーグ博士亡くなる。これは知らなかった。ゴメン。
http://ameblo.jp/sugarmountain/entry-10003707190.html ってホント。
「ハモンドオルガン」とか 「Rhose ピアノ」「エレクトリックギター」「ハワイアンギター」
とか、電子系の音の昔に遡ると、実に話題は尽きませんよね。板違いたいへん失礼しました。
電気楽器と電子楽器は峻別されるべきですよ。
これをごちゃ混ぜに理解すると、楽器系の板でよく見られる
基本的な誤解につながる。
ハモンドやローズとモーグやテルミンを同列に扱うと必ず混乱するよ。
>>401 奴隷 "は" 脳みそ "は" 必要ありませんので
>>403 ”「おまえの日本語 "は" 、現代の日本で "は" 変だよ」 これはおかしくありませんか? ”
>403 さんの言いたいことは、"は" の使い方のことなのかな。
それわ現代日本語および日本語表記の欠陥かもしれないね。
確かに、何々の、何々の、何々の、とか "の" を使いすぎな文を書いたことがあって、気にはしているよ。
>>406 まあ、ごもっともです。が、どちらも物理的な振動現象を利用している。
物理的変位か、電磁気的変位かの違いはあるけどね。(ここは電気電子板だからね)
409 :
408:2008/04/11(金) 21:53:21 ID:dHpaAnpO
ゴメン、ちょと訂正。「物理的変位」とは
「力学的変位」あるいは「位置の変位」
に訂正しときます。「物理・・」っていう語も要注意なんだねー。
410 :
774ワット発電中さん:2008/04/11(金) 22:20:08 ID:nizdJ9q3
>>407 >何々の、何々の、何々の、とか "の" を使いすぎな文を書いた
それは、物事の対象を限定していく/いる のだから、カッコ悪いけど、いいんでねか。
>>401 >奴隷 "は" 脳みそ "は" 必要ありませんので
これは問題だと思う。「奴隷 だったら/であるなら 脳みそ は/など(は) 必要ありません」
こりゃ大きなウソだ。奴隷は主人を欺くために、ありとあらゆる欺瞞を考えつく。
ひどく大雑把に言えば、奴隷制は宗教勢力の応援もあってかなり続いたが、主人のほうが
奴隷の賢さに負けて、結局は奴隷制を続けられなくなって消滅しつつある。
実に能天気すぎるかなー。板違いすまそ。
日本語表記の話は別の痛手ね。って、ここは文化文明習慣電気電子のスレみたいだからいいのか。
奴隷は脳みそは必要ありませんので > 奴隷には脳みそは必要ありませんので
単なるにの脱字だろ。
こんなのに食って掛かるのも2Chとしてはおとなげない。
みんなどうせ飲んでるんだから。
(((ミヨォォ〜ン)))
オマイら、いつまでくだらんことを議論してるんだ?
奴隷がどうのこうのって、そんなのカンケーねぇ!
話を戻せよ
415 :
774ワット発電中さん:2008/04/11(金) 23:13:33 ID:XpQQuhnV
テルミンはまだ作ってないけど
ダイソー100円AMラジオを改造してA2の電信練習機は作ったな。
これのバーアンテナをトロンボーンのように抜き差しすると
ピッチが変わるのだけど演奏は無理。
こいつを改造してトランスミッタ型小型テルミンはできないものか考え中。
西洋のこぎりを膝ではさんでマレットで打つ。あれも楽器だよな。
ドラム缶を叩いて整形して作ったスティールパン(Steelpan)もすごいよな。
なんか自分の博学を自慢したいだけのやつしかここにはいないのか。
具体的な話に乏しいな。
419 :
774ワット発電中さん:2008/04/11(金) 23:44:25 ID:MR5qsZiB
低周波発振器につまみは楽器として無理なことは
おれが検証してやる。
自作発振器とボリューム二個はある。
がつまみがない。
誰かくれ。
つ イカ薫
つまみは単なるプラスチック製品のくせしてなんであんなに高いんだ。
ボッタクリだな。
423 :
774ワット発電中さん:2008/04/12(土) 11:55:42 ID:eaPmReBe
>>422 なら一体いくらなら適切な価格だと思うのか、
根拠も含めて書いてみな。
書いてもいいが本来の趣旨がどんどんずれていくので書きたくない。
議論のための議論はしたくない。
テルミンが面白いのは
あのインターフェースのせいで演奏すること自体が面白いんじゃないの?
生成された音楽自体がどうとか言うより
オンド・マルトノって聞くとなぜか
レッツ・オンド・アゲインが頭の中で回り始める。
>>424 自分の blog でも開設して、そこに好きなことを書けばいい。それだけ。
テルミンにしか出せない音楽的雰囲気(見た目でない)はたしかにある。
よって楽器としてなりたっている。
>>428 しかし、不気味でシュールな効果音に多いな。
そのせいなのか、オリジナルテルミンのアンテナの曲線
なんかも奇妙というか不気味な印象に見える。
オンドマルトノも同じで各部のデザインというか曲線が
あまり好きになれない。
とりあえずオンドマルトノは自作むきでない。
432 :
技術奴隷:2008/04/14(月) 10:12:59 ID:WoBEzN+r
>>380 >>398 幾らシーケンサの優位を主張した所で
>>378に書いた事柄を覆せない事に気が付かないなら日本語が得意で無いと言う事だな。
>>378は正確なシーケンスで(仮にブラインドテストで判らないとしても)生演奏には置き換わらないと主張している。
生演奏に神秘的な物を感じるのはお前さんだけだろ。普通はコンサートに贔屓のアーティストの姿を見に行くもんであって
本人不在で正確なシーケンサが音楽を奏でていたとしたらそんなコンサートに金を払うのはお前位のもんだw
ご苦労さん。
433 :
774ワット発電中さん:2008/04/14(月) 10:52:11 ID:QXmTKSwN
生演奏できないものは楽器とはいえない。
ステレオタイプの言葉の意味を辞書でひいてごらん。
所詮かんづめ音楽はクズ。
434 :
ところで:2008/04/14(月) 11:01:40 ID:QXmTKSwN
それから自作の水晶やセラロック発振器をいくつかとBC帯可変コイルコンデンサ発振器(VFO)
があるのでこれらを使って簡単なテルミンを作ることをここに宣言しよう。
やっぱ脳内妄想ばかりでもなんなんで。
セリアの丸七ストレートラジオ3台使ってテルミン作ろうとしたトウシロがいるらしい。
笑ってしまった。
436 :
技術奴隷:2008/04/14(月) 15:05:59 ID:WoBEzN+r
>>433 >生演奏できないものは楽器とはいえない。
そんな定義は聞いた事が無いなw
オルゴールを楽器とはいわないだろ普通。
その莫迦コテハンを相手するのはやめろって
吉田テルミン
440 :
技術奴隷:2008/04/14(月) 22:07:39 ID:fOIc+bGc
自動演奏「楽器」は楽器もどきであっていわゆる純粋な意味での楽器ではないだろ。
世間一般では、オルゴールが楽器てことになってんのか。
知らなかったなそれは。
442 :
技術奴隷:2008/04/15(火) 01:01:24 ID:AtlHLJfT
>>441 >自動演奏「楽器」は楽器もどきであっていわゆる純粋な意味での楽器ではないだろ。
丁寧にURLを晒してもらっても理解出来ないのか。
>オルゴールは、機械仕掛けにより自動的に楽曲を演奏する楽器の一つ。自鳴琴と訳す。
つまり、楽器のカテゴリ内で自動演奏する物(自動演奏楽器)をオルゴールと呼ぶ。
純粋に「楽器」と言えば自動か手動かは関係ない。
>433
世間一般では、オルゴールを楽器とはいわないだろ普通。
自動演奏をさげすんでるニュアンスがわかんないかな。
君もしかすると発達障害?
揚げ足とりにすらなってないよ。
だったら
>424
拡大解釈すればムチだって金だらいだってレコードだってCDだって楽器として
使ってればみんな楽器ということになる。
拡大解釈しなくとも楽器だろ。
世の中にはノコギリで演奏する奴も居るんだぞ。
つまりだ。
”専用楽器”か”兼用楽器”かの違いでしかない。
ついでだ。
自動演奏ピアノという物が在るな。
もちろん人も普通に弾けるわけだが、その同じピアノを
人が弾いたら楽器で、自動演奏なら楽器じゃないとでも言うのか。
楽器であるかどうかなんぞどうでもよくない?
テルミンを作る話でこんなに盛り上がるとは思わなかった。
テル民とはなにか? とかいう話をしているように思えるw
まあ、悪くはないと思うよ。
空中で (実はアンテナの近くなんだが) 手を泳がせるだけで、音程や音量をコントロール
できる楽器 (だから電気電子技術などを多用する) のことをテルミンというのじゃないかな。
発明当時と比べれば、だいぶ拡大解釈しているとは思う。さあ、どうでしょうかね。
>>445 さんの意見を入れるなら、「・・できる楽器」→「・・できる装置」なんだろか。
自覚自演の基地外乙。
>>450 >>430 やばいぞ。子猫だからいいけれど、幼児だったら ・・ 児童虐待とも捉えらえかねない。
「アンテナ」の先っぽがどうなっているのか、よく見えなかったが、危険はないんだろうね。
しかし、あのテルミンの音はなんじゃい。ノコギリを引っかいたような音だよな。
そんなんで、テルミン先生に申し開きができるのかよ?w
>>444 >人が弾いたら楽器で、自動演奏なら楽器じゃないとでも言うのか。
それのどこがおかしいんだ?
まぁ人によって解釈が違うのはしょうがないな
意見が食い違ってるからって不都合があるわけじゃ無し
他人が自分と同じ考えじゃないと気に食わない人もいるかもだけど、
それはそれで悪いことではない。勝手にしたら良い。
連続で空虚なレスしてなに言いたいんだ?
打ち込みシンセはオルゴールの一種であることだけは間違いないな。
テルミンはオルゴールの一種ではない、これも間違いない。
それにここは電子楽器一般じゃないし打ち込みシンセ関係あるのか。
どいつもくだらんレスばっかりしおって。
458 :
774ワット発電中さん:2008/04/16(水) 04:57:32 ID:hwc5CKIH
手持ちの自作BC帯LCオッシレ-ターと自作セラロックのSSB・CW受信用BFOプリンカップ入り
とラジオで実験してみた。
BFOの455MHzの2倍高調波910MHzを受信する。
この場合受信用ラジオはスーパーだと余計なビートがはいってしまったのでむしろ
丸七のようなストレート型のほうが音がすっきりするようだ。
アンテナはまだつけてないし、調整の仕方がよくわからないので
音楽になるまでにはいたらない。
今後BFOでなく600MHzと800MHzと1000MHzの基本波で実験する予定。
楽天ポイントで注文した9V006P電池用スナップホルダーの到着をまってるとこ。
普通は両方LC発振のものがほとんどのようだが、片方のパラメーターを固定している分
こちらのほうが安定すような気がするのだがどうだろう。
1000MHz水晶発振器兼AMトランスミッタで実験中。
出力はラジオの局発に比べるとかなりある代物。
それらしきものができたが、音域が十分でない。
やはり発振周波数をもっとあげないとだめか。
MHz > KHz
すまん。
PCぼけ。
周波数高すぎると思った。
BCI出すなよ
LC発振器のアンテナがわに大きめCPUクーラー、アース側に大きめの目玉クリップを繋ぐと
コントロールしやすくなった。
練習曲としては、はとぽっぽ、とオーバー・ザ・レインボウ(間奏、コーダを除く)を交互に
繰り返すのがおすすめ。
テルミンの焼きビーフン
一発芸としてヒットエンドラ〜ンヒットエンドランもおすすめ。
オリジナルを知らない人にはもちろんまったく受けないが。
465 :
774ワット発電中さん:2008/04/27(日) 03:39:51 ID:pWQb6sho
テルミンは電波で制御というよりはボディイフェクト静電容量で制御しているのだから、
ロッドアンテナより板状のもののほうがコントロールしやすい気がするのだが。
ロッドアンテナはこけおどしのファッション?
ロッドアンテナのはオモチャだよ。
もしくはジミー・ペイジ奏法用(1484とか)。
ちゃんとした演奏を目的とした製品は太い金属棒だ。
板アンテナの製品ももちろんある。
マエストロのテルミンだ。
>アンテナの周囲には微弱な電磁場が形成され、
>アンテナに手を近づけたり遠ざけたりすることによりこれを干渉し、
wwwwwwww。
こういうのもアンテナというのか
あえて言えば、人体バリコン。
>>467なんて70年代〜80年代のほとんどオカルトなテルミン解説に比べたら
かわいいもんだ。
マトモな文献は、一世代前の60年代のものしかなくて苦労したぜ。
470 :
462:2008/05/01(木) 09:25:09 ID:y8qIMDeU
LC発振器のアンテナがわに350mlのアルミ缶、アース側に500mlのアルミ缶をペタンコに
潰したのを繋いで並べると見た目はともかくコストパフォーマンスは抜群。
さらにコントロールしやすくなった。
>>468 確かにアンテナと言うのは少し抵抗があって、「アンテナ」と書いたりしたよ。
472 :
774ワット発電中さん:2008/05/02(金) 14:38:33 ID:eYT+bmj7
もっとデジタル的なアプローチも可能だね。
たとえば、片手の先に金属の指揮棒とか持っていて、その位置を三次元的に
検出するとか。
そして、
X──音程、 Y──音量、 Z(奥行き)──音質
というふうにするのもアリかもしれない。
これなら片手でもできるので、空いた方の手は、他のこと、たとえば、SEだとか
コードだとか、いろいろ可能性も広がる。
473 :
774ワット発電中さん:2008/05/02(金) 15:14:16 ID:f7Cx5TRJ
音程とるだけでせいいっぱい。
これ以上複雑にしても演奏不能。
三次元はともかく、音程と音量の二次元ならなんとかなりそうな希ガス。
475 :
774ワット発電中さん:2008/05/02(金) 17:42:33 ID:uAHEvni7
なら、アンテナ付近の空間にアルミ片を付けた電極を音階分配置する。チューニングは必要。
鍵盤状スイッチでこれを切り替えて、電子ピアノ <音頭・河内屋>
パンチカード&さん孔テープで自動演奏も可能。
アポロ時代の人工衛星チックなシュールな楽器になると思うがいかがだろう?
基地外の脳内妄想乙。
能書きはもういいからやってみろ。
テルミン演奏したこともない香具師が能書きだってさ
??????????
あるよ。
へただけど。
もしお前が名手ならくだらん妄想書いてないで
演奏法のコツでも書いてくれ。
上のほうで低周波発振器とボリュームで楽器として使えるかどうか
という話があるが、可変抵抗器の変わりに、カドニウム・セルを使えば
テルミンもどきを造れるかもしれない。(商品としてあったような)
テルミンの音量変化の部分にも、応用できるかもしれない。
カドニウム・セルが手に入り次第、実験する予定。
ぐぐったら音量調節Cdsすでにやってるやついた。
カド「ニ」ウムっていう時点でダメだろw
ってか、エレキット買え。
代替テルミンは楽器として実用にならんことが追試したければ。
もっと上でCdsの話が出ていた。
過去スレ嫁自分。
485 :
774ワット発電中さん:2008/05/03(土) 08:17:00 ID:DPedU6pe
KEYENCEのレーザ変位計で手の距離を(ry
486 :
774ワット発電中さん:2008/05/03(土) 09:32:35 ID:Y9PorGQz
レーザー変異系を作るところから…
ところで個人で1MHzとか高周波の超音波センサかえるとこない?
487 :
484:2008/05/03(土) 10:06:13 ID:1f6IlBWz
600Khzセラロック使用AMトランスミッタ(実際はNHKと混信するので1200Khz2倍高調波使用)
の基盤に余りがあったので低周波発振器をビルトイン。
ただいま兼A2無線モールス練習機となった。(当然BFOのある受信機ならA1も可)
こうしておけば、テルミンもどきになったあかつきにはアンプ代わりにラジオもつかえる。
488 :
487:2008/05/03(土) 12:55:36 ID:1f6IlBWz
トルクの低いバリオームを試しにつけてみた。
発振周波数の変化がスムースでなく挙句の果てに
高音のほうで発振ストップ。
1オクターブもとれない。
Cdsつけても無駄な悪寒がするのでここで中止。
やはりテルミンは高周波ヘテロダイン方式にかぎるようだ。