幽☆遊☆白書連載中　11発目

週刊少年ジャンプ平成２年５１号より「幽遊白書」という漫画が連載された。
この漫画について語ろうじゃないか。
尚、この漫画は幽助の先祖が困るので魔族化して書かれるらしく、一日一話ずつの速度で連載されるようだ。
時々幽助が正気に戻り、変な時期に合併号になる事もあるが気にしないでくれ。
このスレの詳しい事は連載中スレの楽屋裏にて。
ちなみに今日はＨ5年47号の発売日だ。


【前スレ】
幽☆遊☆白書連載中　10発目
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1156435189/

【関連スレ】
連載中スレの楽屋裏　第18幕
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1157025659/
冨樫義博の幽遊白書　その29
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1156163770/l50

【姉妹スレ】
<<毎日更新>>
ライジングインパクト連載中　第1ホール　（22:00更新）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1150462898/l50
ドラゴンボール連載中　四十一星球　（23:00更新）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1157239632/
３×３ＥＹＥＳ連載中　２只眼　（23:00〜1:00更新）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1156515735/l50
ＧＳ美神 極楽大作戦!!　連載中　その16　（0:00更新）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1156720566/l50

<<隔日更新>>
ＹＡＩＢＡ（ヤイバ）連載中　第02話　（21:00更新）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1157355567/l50
突撃！パッパラ隊連載中　第二次ハルマゲドン　（22:00更新）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1150808680/l50
ハーメルンのバイオリン弾き連載中　第４楽章　（23:00更新）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1156007066/l50
天使禁猟区連載中 第3羽　（0:00更新）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1156777265/l50
聖戦記エルナサーガ連載中　第二章　（0:00更新）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1151506650/l50

<<連載終了、ただいま座談会>>
キン肉マン連載中 第22ラウンド
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1148495968/l50

第150話　仙水の遺言!!の巻

仙水の体内は悪性の病巣でボロボロだった。
ドクター神谷のお墨付き…普通の人間ならとっくに墓の中だそうだ。
負けた言い訳にはしない、と仙水。幽助の意志で戦ったわけではないが、幽助の力に破れたのだ。
それでも納得できない幽助。 「半月あれば十分だ!! 痛み止め打ってでもオレと戦え!!」 鬼だこいつ。

コエンマも魔封環に貯めた霊力があればこの場での治療が可能だったが…
仙水に全て飛ばされてしまった。それに洞窟の途中、遊魂回帰の術でも魔封環を消費したという。
助けたのは──天沼。それもまた、魔封環を消費させるために考えた仙水の計算通りだった
なぜそうまでして魔界にこだわるのか。コエンマが訊ね…仙水は語りだす

「魔界に来てみたかったんだ。本当にそれだけだったんだよ。
　───小さいとき、ずっと不思議だった。
　『どうして、ボクだけ見える生き物がいるんだろう』
　『どうしてそいつらはボクを嫌っているんだろう』 『殺そうとするんだろう』　
　答えがわからないまま、戦い方だけが上手くなった。
　『きっとボクは選ばれた正義の戦士で』 『あいつらは人間に害を及ぼす悪者なんだな』
　安易な二元論に疑問も持たなかった。
　他の人間には見えない返り血にも次第に慣れていった。
　世の中に善と悪があると信じていたんだ。戦争も良い国と悪い国が戦っていると思ってた。可愛いだろ？」

―――だが、違ってた。オレが護ろうとしたものさえクズだった。

「そんな生き物の血が流れているのが無償に憎くなったよ
　いっそ魔界に生まれたかった。そう思ったら是が非でもここに来たくなってね
　もうオレに時間がないと知ったとき、一気にはじけた。───来れてよかった」

曰く、界境トンネルも魔界の先住民への手土産程度のものだった。
本当の目的は、魔界で死ぬこと。
「浦飯…　戦ってるときの君は…すごく楽しそうだ
　オレもほんの一瞬だが初めて楽しく戦えた　ありがとう」

仙水は今までと違う、心底嬉しげな微笑みを浮かべ───

「次こそ魔族に生まれますように…」

───死んだ。とても静かな最期だった。

「忍……」 歩み寄るコエンマに 「近寄るな」 樹が制止をかけた。
「もう十分だろう──　いい加減忍を休ませてやれ」
仙水の体を背負い上げ、影ノ手で異空間に潜り込む。
『死んでも霊界には行きたくない』…それが忍の遺言。
そして樹はコエンマ達を厳しく見据え、言い放つ。
「お前らの物差しで忍を裁かせはしない。忍の魂は渡さない。
　これからは二人で静かに時を過ごす。オレ達はもう飽きたんだ」

「お前らは また別の敵を見つけ戦いつづけるがいい」

不気味な笑みを残し……仙水と共に樹は消えていった。

どこか勝ち逃げされたような気分の幽助。事実、仙水は最終的に目的を遂げている。
───が、それよりも幽助に何があったのか、桑原はそこが気になった。
言われて幽助も体の変化に気づく。仔細は謎だが、どうやら本格的に魔族となったようだ。
蔵馬が簡単に説明する。幽助の先祖はS級妖怪で、おそらく魔界のどこかで生きているだろうと。
最後の霊丸の力を引き出したのも、おそらくその先祖の仕業。
S級である今の幽助でも到底出せない程の力だった。……では、幽助の先祖は一体何級なのか？
蔵馬曰く、所詮それは霊界が定めた階級。霊界の力では手におえない妖怪を全てS級としているのだ。
S級の中でも更に格差があり、魔界の地下に行けば行くほどそんな連中がゴロゴロしている。
ただ限りなく広大な魔界の中では待ったにお互いが出会わないということらしい。

真剣勝負に横槍を入れられたことに気がすまないと、幽助は今から先祖を探しに行くと言いだす。
よく考えて決めるんだ、と真剣に語りかけるコエンマ。人間界では特防隊が全員で穴を塞ぎにかかっている。
穴が塞がれば二度と人間界には戻れない。───人間界に戻るか、魔界に戻るか。
どっちを選んでもきっと、何かと戦いつづける生活になる。コエンマは幽助に、40時間の考える猶予を与えた。

素晴らしい

なんか幽助が魔族になったりでトンでもな展開だった魔界の穴編だけど
それなりに綺麗に纏まって終わったな・・・仙水いいよ仙水

樹と仙水はなんか悲しさがある

逸輝が消えるときの描写がすばらしい。
どうなってるのかよく分からん。

天沼生存、ずいぶんいきなりだなーと思ったが、
何号か前の話の地震が起きてるコマで天沼の下半身だけすげーちっちゃく見えてるな

幽助は魔界に残るかな？

まぁなんにせよ、天沼みたいな天才児が死んだままだったら日本国にとっても損失だったのでよかった。

特防隊をブッ飛ばせばよくね？

>>11
でも性格に難ありだが…
頭が良くて中身がアレな奴ほど手に負えないものはない
まあいっぺん死んで反省したかもしれないが

これは王道らしく敵役の改心ですよ
死ぬというより鞍馬にきっちり打ちのめされてるのが効いたかもしれない

天沼とかもう出番ねーだろｗ他の敵能力者も同じく。
脱走した神谷が気になるが

前スレの>>1000、良かったなw

どんなんだったの？

「属性」と「消費」で魔封環の面目は保たれた。

>>17
宮沢りえの右半身の願い

蔵馬の格好良さばかりが目立つシリーズだったな。
個人的にはトーナメントより面白かった。

おっぱいぼいん

　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱいおっぱい？
　⊂彡

>874 名前： マロン名無しさん [sage] 投稿日： 2006/09/04(月) 22:20:21 ID:???
>仙水の「すばらしい…」の意味がやっと分かった。
>哀しすぎる。

仙水は二度「すばらしい」と呟いていますよね。
初めて魔界を見たときと、魔族として覚醒した幽助を見たとき。
思うところを詳しく話して下さると嬉しいです。

ヒント：「次こそ魔族に生まれますように…」

ピッコロに育てられれば仙水は立派な魔族になれたかもしれんな

そういえば能力者たちって魔界の穴が閉じたら能力消えるのかな？
確か穴の影響で能力に目覚めたんだったよな

第153話　それぞれの明日!!の巻

「んなこと考えるまでもねーじゃねーか　帰ろうぜ人間界に」
即答だった。幽助、桑原、コエンマは人間界に帰還し、ぼたんも霊界から戻っていた。
幽助の体は依然魔族のままで、柳沢も驚き 「ケモノのヤリ!?」 思わずツッコむ。
──霊界特防隊も待っていた。コエンマに霊界の罰を与えるのだろう。
しかしコエンマは最善を尽くした、ケンカならいくらでも買うと幽助が凄む。怯んだのか、特防隊は霊界へ飛び立った。
…ようやく終わったのだ。 「なんか一年ぐれー戦ってたような気がする」 「前も聞いたぞそのセリフ」

とある山中。妖怪も魔蟲さえも消えていた。
「きっと仙水さんは負けたんだ」 零す神谷。なぜそう思う？と刃霧が訊き、神谷は刃霧の胸の傷を指す。
何百人も切った神谷さえ思わず見とれるような、正確に大事な筋肉や臓器のすき間を通した切り口だった。
そのとき神谷は直感した。仙水は誰よりも強い…………が、オレ達は勝てないだろうな……と。
二人は話を終える。神谷は姿をくらまし、刃霧はいつもの日常へと戻っていった。

決着がついて一週間────
遠い町のゲームセンターで、天沼は偶然、避けていた知り合い達と出くわした。
その帰り道、それぞれが親に対する不満を吐く様子を見て、天沼は気づいた。
決して自分だけが特別な不満を抱えているわけではない。結局はみんなも自分と同じであるということに。

　天沼月人 11歳 B型 11月7日生まれ 両親との3人暮らし
　その後私立中学に入学 通常の学生生活を送る

……端整な目鼻立ちをした男が、交番前に貼られた指名手配犯の『神谷実』の写真を見ていた。
しばらくして突然笑い出し、その場を去っていく。よほど写真がおもしろかったのか、それとも……。

　神谷実 29歳 AB型 8月20日生まれ 一人暮らし
　自らの能力で顔を変え逃走　後に心霊手術と称して能力を利用し「奇跡の手道場」を設立

とある河原で一匹の猫が犠牲となった。
両足を縛られ、ボウガンの矢のようなもので打ち抜かれていた。
刃霧と同年代の女がその場に訪れ、女は猫の死体に触れて記憶を探る。

彼女は脳裏に十代後半の男３人の姿を捉え、刃霧にも触れてその記憶を見せる。
そして刃霧は狩りに赴いた。──記憶の男達は、ちょうど顔を見るのもイヤになっていたクラスメートだった。

　刃霧要 17歳 O型 12月3日生まれ 母・兄・妹との４人家族
　高校卒業後 失踪　母への月20万の仕送りは失踪直後から５年ほど続く

御手洗は教師と進路を相談し、海雲学園を目指すことにした。御手洗はいい顔をしている。
何かあったかと教師が訊ねると、色々あって、それが全部スッキリしたと御手洗は答えた。

　御手洗清志 14歳 A型 2月10日生まれ 両親・姉との４人家族
　その後志望校に合格　海外留学を経て環境問題・国際ボランティアに従事する

……そこは仙水と樹の、二人きりの世界。
───忍…お前が「忍」でいるとき、想像を絶するような痛みの中でそんな
　 　 　 そぶりを一度もみせてくれなかったな。 オレはそれが少しくやしかった。

　仙水忍 26歳 A型 6月6日生まれ
　樹？？？
　───その後二人がどうなったか、誰も知らない

ちなみに巻原は、戸愚呂兄と一緒に今だに体だけほらあなの中。

城戸、海藤、柳沢。肝心な時に役に立てなかったことを詫び、また蟲寄市に寄るよう誘いかける。
必ず行くと約束し、桑原と幽助の前から三人は去っていった。
蔵馬も帰ってきていた。飛影も寝てる間に連れてこられ、結局魔界には戻れなくなってしまった。
……でも黒の章はちゃっかりもらっていた。

髪は蔵馬に切ってもらい、体の妙な模様は寝て起きたら消えていた。
──そうしてオレは普通の生活に戻って行った。
いつものようにタバコを咥え、幽助は思う。
「そんなこと考えるまでもねーよ　帰ろうぜ人間界に」
　──実を言うと　迷ってた

終わりそうだああああああああああああああああああ

幽助が魔界に行って終わり？

嗚呼、エピローグって感じだ…。
次週最終回かな？

刃霧生きてたのか…。
仙水一派のなかの死者は巻原だけだな。

顔か…？顔なのか？

うしおみたいだと思ってたが冨樫自覚あったんだなw

ちょ、うしとらwww

飛影sugeeeeee！！

何か来週「俺らの戦いはこれからだ」で終わりそうな感じだな、冗談でなく。

ミノル「闘うために目的を探すようになる」
樹「別の敵を見つけ戦い続けるがいい」

思ったんだけど、任務とか仇討ち抜きにすると幽助って自分から敵を求めたことって今までないのな。

蔵馬もとに戻ったんだな…もう一生あのままなのかと思ってた
刃霧と一緒にいる女の子唐突に出て来たけど彼女？

刃霧と神谷……

>>37
妹さんかも？

なんだ、刃霧生きてたのか
冨樫の美形をすっぱり切り捨てる手腕ｗに感心してたのに
やっぱりそこがジャンプなんだな･･･

トイレ君さわやかになりすぎ

樹のアップのコマが泣いているように見えた俺は末期だorz

てか樹の右目、開いてない？
つぶれたんじゃないの？

>>39
なんか似てるし妹っぽいな

>>43
妖怪だから治るの早いんじゃないの

仙水、26歳だったのか。
あの探偵時代は16歳だったわけだな。

ときどきでいいから
室田のことも思い出してあげてください

巻原だけバッドエンドかよ

ああ、室田もだ
あいつは本当に踏んだり蹴ったりだったな

＞高校卒業後 失踪　母への月20万の仕送りは失踪直後から５年ほど続く
高卒で月20万も仕送りできる仕事をplz

相変わらず神谷は、楽しそうだな

樹、ずーっと人間椅子状態なのか。
仙水、腐らないのかな……

>>50
殺し屋かな…

巻原in戸愚呂アニin室田
だけは不幸で終わってしまった。

刃霧は殺し屋にでもなったのかね。

そういや穴がふさがっても、みんな能力なくなってないみたいだな。

五年続いた仕送りが途絶えたって事は消されたのか

>>52
腐っても抱き続けるよ、樹なら。

仙水の最後、穏やかそうで良かった。
エピローグに素直に浸ってたけど、
唐突なプロフィール紹介に　笑　っ　た。

なんか特に印象的なエピソードとその後だな、刃霧。
妹が記憶探ってるときの刃霧のコマ、
これまでのやや手抜き原稿とは一変したトーン技術だしw
それとも俺が知らないだけで、ああいうのはそれほど手間でもないのか？

>57
何の反応も返ってこない相手と
永遠に二人きりで過ごすつもりか。
愛がディープ過ぎる……流石だな

冨樫は普通に絵、上手いよ。
大学でも勉強してたんだろ？
手抜きを覚えてしまったのさ。

なんだ、結局天沼は平凡な道に逝ってしまったのか。
あれほどの天才児なら飛び級で大学行くことも出来たろうに。惜しい…

>>59
前はよくトーン貼って削ってたよなぁ
でも冨樫のトーンワークはあまり好きじゃないので白くても今の
画面の方が好きだったりするw

刃霧だけ一般社会とかけ離れた生活送ってるなあ。
そういや刃霧が仙水に加担した理由ってなんだ？

つーか刃霧の一緒にいた女も何かの能力者っぽいな

刃霧と神谷は、能力を生かして稼ぎまくったようだけど……
御手洗の能力は………

大事な筋肉や臓器を避けて刺すってかっけーなー

>>64
日常が退屈だったから刺激がほしかったんじゃないか。神谷との会話でもそんな感じ。
これで死んでも別に良かったんだろうな。
そもそも魔界の穴が開いて強い妖怪がウジャウジャ出てきたら、刃霧の能力では対処しきれない。
この後殺し屋になってるっぽいし、物静かな分表面に出ないがこいつもなかなかイカれてるな。

魔界の穴開けるのに協力してるから周りの人間なんかどうでもいい
って奴かと思ったけど、今回の見てると母親に仕送りしたり
妹にも情っぽいものががあったりで、よくわからんな。
つか飛影、わざわざ死なないように切ったんだな。

>>66
海外でボランティアだっけ。
・・・地面に一滴血を垂らしたら地下水を探り当ててくれる、とか。
無理か？ 無理か。

刃霧や神谷はともかく、御手洗はクリーチャー作る能力だからな

>>69
なんで殺さなかったんだろうな
日常を邪眼で観察して妹持ちってとこに共感したとかか

刃霧は殺し屋になったんだろうな。
でも５年後で消息途絶えてるみたいだから結局死んだんじゃないかな。

>>66
能力はあまり使ってなさそう…でも力仕事では役に立ちそうだから
人がいない時にこっそり使ったりしてるかもな。

>>74
実際に使わなくとも
「いざとなれば能力がある」
となれば心情的にかなり行動範囲が広がるんじゃないかな

>>75
確かに護身にはいいね

いざとなっても水がないと駄目なのが痛いけどな

>>73
刃霧が高校卒業した後5年間てことは、
単にあの妹が成人or大学出るくらいまで
実家を支援してたって事じゃね？

奇跡の手道場って普通にありそうで怖いわ

ボランティアで何かトラブルがあると水を使って解決か。
「スかしてんじゃね───よ バカ野郎が───!!　大人しくしてりゃボランティアで
　助けてやろうと思ったのによ―――!!!すげー気分わりぃぜーーーー!!!!」

なんで妹確定なんだ！　彼女でもいいじゃないか!!!

>>78
妹が年子なら計算合うね

あ、ごめんよく読んでなかった…

>>72
飛影が刃霧の日常を気にするとは思えないな。
戦闘能力ではあまりにも格が違いすぎるから
そんな相手を殺す気にもならなかったとか？

>>81
ここまで似てる恋人同士もなんかやだなw

>67
確か、THE STARって漫画だと
自分ごと相手を貫いたけど
大切な臓器、脈を全て避けたって言う神業を使ってた。

しかも、演劇中に

>>85
あの漫画の主人公は役に嵌ればS級妖怪にだってなれそうだからなｗ

そういや幽助、魔族になっちまったがちゃんと年をとれるのか？
このまま長〜〜〜い間中学生の身体のままという可能性もなきにしもあらず

黒の章は飛影の手に渡ったようだけど、洞窟のソファの上にでも
置いてあったのかな

>>85
自分ごと相手を貫いたけど大切な臓器、脈を全て避けたって芸当は赤石剛次もやってたな

洞窟で見てた映画は黒の章に重ね録りしたもの。

>>90
ちょw

いや、普通に人間殺したらまた霊界から追われるからじゃないのか＜飛影が刃霧殺さなかった理由

>>89
だれだそれ。

刃霧の妹？も能力者か。
霊力の強い家計か？

>>93
マジレスすると男塾なんだが…
今や男塾を知らない世代なんだな。

年食ったのかな？

・どうして飛影は刃霧を殺さなかったのか。
・刃霧の横にいた女は何者？
・あの女も能力者？(記憶を探る能力？)
・刃霧格好いい。
・刃霧。

臓器や血管を避けて人を刺せる人が沢山いますね

>>92
ああ、納得

バトル話なんかより、今回のような話のほうが好きだな

毎回誰かのプロフィールが紹介されるのか

あの状況なら霊界からはお咎めなしになるんじゃないか？
それより刃霧が死んだら警察に殺人犯として真っ先に疑われるのは幽助
だからかな。チャリで近くを走ってるのを目撃した人もいるし、刃霧が
あのへんバイクで走ってるのを見た人もいるかもしれないし。

少なくとも万死に値する二人組は刃霧を見てる筈

それよりも蔵馬は確実に巻原殺した事になっちゃった気がするんだが
事実上は戸愚呂のせいだけど。

刃霧妹に萌えるスレはここでいいのか？

巻原を殺したのはトグロ兄。
鞍馬が始末したのもトグロ兄。

まあそうなるな
とっくの昔に能力ごと食い殺された

神谷は人類殺しは諦めたのかな
今回の戦いで考え方が変わったのか、
それとも単に手段がなくなったから隠居生活おくることにしたのか

結果的に主人公サイドは敵の人間殺さずに終ったな
殺したはずのやつらも実は死んでなかったりもともと死んでたり
生き返ったりだし

仙水は人間ですよ？

でもあれも操られてたようだし

>>107
飛影が刃霧につけた鮮やかな傷を見た瞬間自分達の負けを悟りすっぱり諦めた・・・かな

人間への憎しみ自体がなくなったわけではないけど
もう半ばどうでもよくなったとか

夢から覚めたような感覚かもしれないね。

しかしヒエイ、それだけ人間の肉体構造に詳しいってことは……いや、
邪眼で透視したんだな、きっと。うん。

神谷が判断材料にした飛影は、洞窟に入ってから何か活躍したっけ？

あーーー！！！

>>115
仙水を魔界まで運んで上げました

>>115
洞窟に入る前も・・・

御手洗も刃霧も思ってたより若いな
刃霧から「学校」って台詞が出てくるとは思わなかった

>>118
幽助を助けて頭冷やす為に戦ってくれたじゃないか

>>107
あいつは頭良さそうだし
実力の差も理解しちゃったから暴れないで
自分の能力を利用して隠居してるんじゃね？

実に賢い人間だな。

これからみんなのエピローグかなあ…

海藤の日常ｷﾎﾞﾝ。小説書く描写を３ページくらい延々と続けてから
見開きでドーンと公開して欲しい。

しかし城戸といい柳沢といい女っ気ない連中だよなｗ

もう最終回へ向けてのまとめだろうからね＜エピローグ
魔界関連の伏線も幽助が自分でブッツリ切っちゃったし。
迷ってるとは言ってたけれど。

>>95
ああ男塾、さきいけ男塾とか言うやつだな。
モモとやらのそっくりさんが出てきて、針を使うやつがだまされて、最後に工事現場の車がたくさん来て、
その後すぐに卒業式をやった漫画だな。
ちょっと世代が違うな。

海藤は蔵馬の妖狐姿見たのかな？
洞窟から帰ってくるシーンに蔵馬がいないけど

確か海藤らは蔵馬、飛影の素性を幻海から聞いてたはずだよな。なら別に妖狐で出てきてもさほど問題もないが。
やはり妖怪と知って驚きを隠せなかった海藤らに「うるさいよ納得しな」で納得させたんだろうか。

>>124
しかし幽遊白書という話のラスボス戦が他人の力で終結ってオチもなぁ…
どうなんだろ、終わるのか続くのか

「去年後半からの成績じゃ正直苦しいぞ」
「見くびってんじゃね―――よバカ野郎が―――！！
　せっかく頑張って勉強しようと思ってたのによォ―――
　すげェ気分ワリィぜ―――――――！！」
「お前いい顔してるぞ」

仙水をS相当にしたのは誤りだったな。
飛影・蔵馬の強さをわかりやすく見せるには良いが
先のことを考えると仙水はA相当に抑えるべきだったと思う。

しかしそれだと飛影・蔵馬レベルにあっさり倒されちゃうんだからしょうがない。

先ってまだあるのか？

仙水がＡ級だと、こんだけ苦労してる（幽助は実際死んだ）のに
ポッと出の特防隊が互角に戦えるってことになるし、それもなあ。

戸愚呂弟は特防隊より下ってことになるけど、
これはシリーズが違うから、まあ、割り切れる。

>>130
つーかもう連載終るんじゃね
次号は幽助が戦いよりも人間界に留まることを選ぶ感動的なエピソードで〆。

お前いいかおしてるぞ
デブ野郎の足をナイフでグリグリやったら気が楽になりましたから

>>129　>>135

もう十分だろｗ　いい加減御手洗を休ませてやれｗ

>>131
>>133
そりゃ、仙水以外を全て現行通りなら可笑しいけど、
オレとしてはちょっと調整を・・・・。

とりあえず蔵馬は、他人よりも自分の髪をどうにかすべきだろ

あのハネてるところは毛が絡まってるんじゃないのかな

妖狐に戻ればサラサラになるから問題なし。

　Ｓ＝忍≧幽助
Ａ＋＝
　Ａ＝幽助死亡後の飛影、蔵馬
Ａ−＝洞窟入る前の飛影≧幽助
Ｂ＋＝戸愚呂弟
　Ｂ＝兄者、武術会飛影、蔵馬
Ｂ−＝樹、鴉、武威
Ｃ＋＝武術会実力者
　Ｃ＝朱雀
Ｃ−＝乱童
Ｄ＋＝初登場飛影

こんなもんかな？圧勝とか楽勝は２ランク差って感じで。

>>141
桑原嫌いな君とは話してなんかやんない

桑原は人間だから…って忍がいるのかｗ

でも桑原の強さってよくわからんな。
次元刀って特殊能力が付加されただけなのかと思ってたけど、
戦っても強い武器になるの？

一応仙水戦で使ってたからな…普通に霊剣を延ばすよりは有効？
あたらなかったようだけど

Ｂ級の脇役妖怪に「すごい力をもった4人」と言われてたから相当強いんだろう。

第154話　初代霊界探偵・真田黒呼!!の巻

魔族の力を手にいれ、幽助は退屈していた。
それはそれは、全身ふん縛りにしても一つの族を倒せてしまうぐらいに。
あくる日、幽助はコエンマと会った。どうやらコエンマも（表面上は）お咎めなしらしい。
だが油断はできない、とコエンマ。エンマ大王も、幽助を抹殺する方法を考えてるだろう。
物足りないと愚痴る幽助に、コエンマは多少は解決になるであろうと幻海に相談するよう勧めた。

「あまったれんじゃないよ　自分のケツぐらい自分でふきな」
想像どおりの返答だった。呑気に幽助と格闘ゲームをしながら、幻海は話を続ける。
仮に幽助がこの世の全てが嫌になってぶっ壊そうと思っても、もはや自分に止める力はない。
人は気分次第で壊せるものを持っている。子供が遊ぶおもちゃから、権力者が持つ一つの国まで。
幽助はそれが人より大きい。ただそれだけのこと。
「壊したくなったらその前にここに来な　まずあたしの命をくれてやる」
話し終えると同時に、ゲームも幽助が負けて決着がついた。45勝2敗。
そして幻海は、住所を記したメモを手渡す。
──佐藤黒呼。旧姓真田黒呼、初代霊界探偵。
幻海よりは幽助に近い、世間話だけでも参考になるだろうと。

学校では久しぶりに登場した岩本が、欠席した幽助を罵倒していた。
そして憂鬱な顔を外に向けて、螢子は物思いに更けていた。

幽助は訪れる先々でたらい回しに他の場所へ案内され、私有地らしい山の中へと辿り付いた。
そして山に入ってすぐ、二つの殺気を察知。幽助の前に現れたのは……男の子と女の子!?
母ちゃんを狙いにきたな、母ちゃんが相手するまでもないと、二人は幽助に襲い掛かる！
しかし幽助は指一本で防ぎ、もしくは軽々と避けて対処。
そして二人は 「双龍砲!!」 気弾のような技を使おうとする…が、
「快晴!! 吹雪!! やめなさい!!」 突如響いた怒号に、二人は 「はい!! やめます」 素直に従う。
現れたのは、スタイリッシュで幽助より少し背の高い、大人の魅力を持ったような女性。
初代霊界探偵として名を馳せた…佐藤黒呼である。
子供の二人には妖気を感じ次第襲うよう仕込んでいるらしく、今だ幽助に敵意を示していた。
幻海からは連絡を受けていると、早速黒呼は家へと案内する。

家へ案内される頃には、日は暮れていた。
家では黒呼の夫、佐藤晶吾が出迎えてくれた。
職業は作家、髪は真ん中分けで、わずかにヒゲを生やしている。
子供二人も幽助に打ち解け、自己紹介を始める。
「真田快晴!! 9歳です　好きなものはテレビです」
「真田吹雪!! 8歳です　好きなものは萩原聖人です」
佐藤ではなく真田と名乗っているのは、真田のほうがカッコいいからだそうだ。子供は正直。
そして黒呼の中学生当時の（チビでデブな）写真も見せてもらったり、酒を飲んで話したりなど。
幽助は心地よい時間過ごした───。

吹雪と快晴が寝静まった頃、黒呼と霊界探偵の話を始める。
結婚して黒呼は霊界探偵をやめた。そしてその少し前、仙水とも出会っていた。
霊的な力の強さは一目でわかったが、黒呼にはすごく儚そうにも見えた。
その点幽助は10年保証すると、黒呼は太鼓判を打つ。まあ、もうクビになったのだが。
晶吾はプロ顔負けの占いをやるらしく、黒呼の勧めで幽助は占ってもらう。
幽助の顔を見据え、晶吾は話す。

「君は今身のまわりに何の不満もない……しかし、心のどこかで
　いつも危険の中に身をおきたいと思っている。
　もし君が自分の気持ちを第一に考えるなら、迷ってるときは動かないことだ
　君が望む望まないにかかわらず…危険はどこからか君に近づく」


───ピンポーン
3つの影が近づいていた。

おっと、新章突入か。ガキ共いい味出してるな。

＞───ピンポーン
何者か知らんが、随分地獄耳やな。

霊界探偵のバーゲンセールだな

相変わらず展開早いな。

ガキが新しい仲間か？
それとも強くなりすぎた幽助に代わる新主人公の予感

黒呼と仙水、似てるな。
姉弟みたい。

冒頭の族どもは男坂からのゲストか？

いくらハンデありでもS級クラスが今更一般人相手にすんなよと思った。

３代目２代目がいたのなら初代だっているわなそりゃ。
しかし、彼女が初代ってコトは、案外霊界探偵の歴史も浅いんだな。

で、まだあんのかよ戦いがｗ

>>154
元車田のアシかなw

族をどうやって倒したんだろう

最初は糞餓鬼かと思ったが、素直で可愛いな。

殺さないよう手加減するのが大変そう

黒呼の子供、妹の方が背が高いのな

玄海強いなー

3人組が敵だったとして、危険と言われてるからにはB級程度なわきゃないんだよな……
領域のような特殊能力だけで強いというパターンもあるが
みんな戸愚呂程度なら一撃で倒せる実力とか持ってるに違いない。

>>162
しかも格闘ゲーム専門にしてる幽助を相手にして圧勝
ばーさんのゲーマーぶりは伊達じゃないな

ゲームをする場面とかゲームで例える場面がやたら増えた気がするが
もしかして作者ゲームにはまってきてるんだろうか。

ユウスケの私服ってどう見ても中学生が着る服じゃないよな

この子供も霊気を飛ばせるのか。
幽助、風丸、仙水、幻海と割とメジャーな能力なのかな

>>166
ヤンキーは大人ぶりたがるから…

幻海さん、相変わらず達観してる。いいキャラだよなー。

そして黒呼さん、DQNな名付けだなw

>>167
桑原もちょっと無理すりゃ手裏剣っぽく飛ばせるしな

>>170
そんとき戸愚呂兄は放出系の能力って言ってたよね
霊剣は物質化能力らしいし、霊力にもいろいろ系統があるのかもね
強化系、放出系、物質化系みたいな

ドクターイチガキに洗脳されてた人間にも霊気投げる奴いなかったか？

エンゼルチャクラム！

子供も結構強いようだし、黒呼さんの戦うシーンに期待
武術会→仙水編の流れから見て仙水より強かったりしそうで怖いけど

幻海の言葉は深いな

仙水より強いならコエンマも真っ先にこっちに土下座なりして頼みにきてるでしょ

仙水→ほくろ→黒子→黒呼

そう、仙水と黒呼には何らかの関係があるんだよ！！１

３人は別に強くなくても、バックに控えている奴がつよけりゃＯＫ。

でもバックの奴も潜水以上じゃないと話が続かないよな。

やっぱ魔界がらみかな。
暗黒武術界・魔界版みたいなののお誘いとか？



そんで実は生きていたメカ左京さんが（ry

>>179
で、誰に真っ二つにされるんだ？ｗ

シルエットは人間ぽいな。羽とか角とかシッポもなくプロポーションも
いたって普通だし

>>180
意外性を狙って
アニメでイイカンジだった
静流さんが引導を渡してくれると
俺的に萌える

>>177
スカウトした人間が仙水のほくろをみて
「ほくろ・・・黒子・・・黒呼・・・そうだ黒呼の次はこいつにしよう」
と思ったんだろう

>>183
な、なんだってー！

新キャラ一気に増えたけど、戦力外っぽい桑原の代わりにこいつらが活躍すんのかな？
黒呼さんも双子もなかなか面白そうなキャラだから今後に期待

萩原マサトって誰？

俳優

結構ドラマで見るのに知らない奴もいるんだな

黒呼さん、昔はあんなに太ってたのか。

黒呼さんがこんな平和に役目を全うしたから、
霊界も素直にそっくりな仙水を採用したんだろうな。

んで失敗したもんだから思い切って不良に……うーん

ふと思ったんだが
天津飯が生きてるなら17号なんかも生きてるよな。

>>185
戦力外って今の桑原はおそらく戸愚呂弟より強いぞ。

黒呼さんはどのくらい強いのか？ってのだけど
仙水は霊界と離別してからさらに修行を重ねたから
S級に辿り着いたのであって
結婚して半ば隠居したような黒呼さんはそれほど強くないのでは、と思う

実際、二人の子供は幽助に簡単にあしらわれてたし

桑原って体術とか剣術とかスピードが凄い！っていう描写がないんだよね
いままでもアイデアとガッツで勝負って感じだし
だから強さが測れない

旦那さんは霊界探偵を信じたのか

>>194
とりあえず攻撃力は最強だろ
次元刀が当たれば仙水でも真っ二つだと思うぞ

当たらないけど

桑原、試しの剣はどこへやった

>>196
次元刀ってそういうものなのか？

>>195
プロ顔おまけの占いするくらいだから、霊も見えたりするんでないかい？

>>198
空間切っちゃうんだから防御は無理だろ。
トイレは体にかかった空間の裂け目が浅かったから軽傷ですんだと解釈してる。

空間を切るっていわれると、刀を持って少し動かしただけで
無差別に空間が切れてしまうんじゃないかと思った
桑原の「斬る」という意思がないと斬れないのか？

そもそも桑原の通常攻撃が当たる奴がどれだけいるか
流石に次元刀は延ばせないだろうし

>>200-201
俺も>>201のように次元刀が自由に空間を切り裂けるのなら
出しただけで勝手に空間が切れてしまうであろうことが気になってた。
で、俺の場合は裏男の体とか結界といった次元間の膜みたいなところだけ
次元刀で切れるんだろうと解釈してたから、次元刀が一撃必殺っていう
イメージがあんまりないんだよなぁ。

今の人間界で桑原に勝てる奴って浦飯、飛影、蔵馬ぐらいだろ。

あの幼女エロいな

忍の攻撃食らってて即死してない時点でかなり化け物じみてるよ桑原

>>204
体術では幻海に劣るんじゃない

桑原のタフさには定評があるな

ろくに修行していない状態で20％戸愚呂のパンチ耐えたしな

幽助のおかげだ

つーか初期キャラって霊丸覚えただけのそこそこ強い不良の幽助に負ける程度なんだな

桑原がレギュラー落ちして替わりが入るのは考えられんな。
「替わり」ってファンが特に嫌うことの一つでパッシング半端じゃねーし。
コエンマや御手洗の様に、替わりではなく全く違うポジションなら有りかもしれんが。

「壊したくなったらここに来な
　まずあたしの命をくれてやる」
これ仙水を封じようとしたコエンマと同じような心境なんだろうな

>>211
霊丸が強いからな

倒れてる族のなかに切り傷がある奴がいるんだけど
どうやってつけたんだ

黒呼さんて静流さんと知り合いなんじゃない

霊丸使えないボロボロの幽助に負けた乱童

あれは乱童が遊びすぎたせい

>>216
むしろ幽助の母ちゃんと知り合いの可能性が高い

風丸も乱堂もどうしようもなく運が悪かったな

運を呼んだのが霊力って奴よ。

その点、桑原は運があるのか無いのか解らん奴だな

運があるから今まで死ななかったんだ

運はともかく、勘は凄い物があるな桑原の場合

桑原得意の霊感が作用してそうなっているのか
純粋な運のよさなのか区別できないところがあるからな
死出の羽衣で飛ばされて「どこに行くかもわからない」はずなのに
島内で済んだ（×2回）のところとか

>>161
あのくらいの歳の子は、女の子の方が体は大きいのが常識。

それにしても女の子は色っぽいな…

>>226
犯罪者予備軍

>>226
女の子の方が大きくなるのは大体小学校高学年くらいからじゃないかな
同い年ならともかく年子だし…
吹雪はクラス一番後ろだな

>>215
幽助がちょっと気合い入れて爆風が起きて飛んだ小枝とか小石とかで

このまま新展開か・・意表を突いて終了か・・

あの三人は仙水戦の最後で幽助操ったやつの配下か敵対組織じゃね？
んで幽助を魔界にご招待、幽助操った奴を倒しにいくぜ
→プロローグ

鞍馬　人間界で母と二人で静かに過ごす。でもたまに海藤が来る
飛影　魔界に戻る方法を探し夜な夜な街を徘徊する
桑原　その後雪菜とは二度と会えず、平凡な起伏の無い人生を送る
雪菜　また悪人に捕まる
蛍子　そこらのニーちゃんと出来ちゃった婚で家庭内暴力の日々
玄海　老衰
コエンマ　結局左遷され永遠の時を窓際族として生きる
ボタン　お茶酌みとして永遠以下略
幽助　残念！返り討ちにあってしまった。

そして　牧原戸愚呂兄　今日も元気に妄想中


やった！第三部完！

エピローグだろ・・・

素で間違えた俺は桑原に勉強教わりに行って来る...
眠いのにボケようとするからだな...

桑原なんかに教わってもｗ

テレビって誰？

確かに佐藤より真田の方がかっこいいな
でも俺の知り合いに真田がいるが
普段は下の名前で呼ばれているが、心無い人からサナダムシと呼ばれてる

サナダムシ
確かに

>>235
お前の大親友

真田広之

第155話　魔界への招待状!!の巻

「ピンポーン」
黒呼の家にベルは見当たらないのだが、玄関でベルの音がした。
夜分遅くに訪れたのは、３人のスキンヘッドの男達。服装は独特の民族衣装だろうか。
ギザギザ模様をした襟に袖無しの羽織・カボチャズボン・内側に長袖の服を着ていた。

真ん中の男はキリッとした目つき。
向かって右は厳つい顔づくりで東王といい、左は細目で口をへの字に結んでいた。
黒呼は３人に見覚えがなく、３人も用があるのは幽助の方らしい。
場所がわかったのは『妖気』を尾行（つけ）たから、とキリ目。

３人は魔界からの使者だった。興味あるわね、と黒呼も立ち聞きで参加する。
３人から妖気を全然感じないが、キリ目曰く、霊界基準で二人はA級、自分はS級に属するという。
穴は完全に塞いだが、３人は次元の歪みを使わずに、簡単でバレない方法で来たという。
話についていけない黒呼は幽助に説明を求め、魔界の穴やS級妖怪の事を把握。
第一線を退いてからのダッシュな展開を知り、一驚を喫する。
話を戻す。３人はどうやって人間界に潜り込んだのか？
答えは簡単だ。霊界はA級S級妖怪を恐れるあまり、D級以下の妖怪は素通りできるような
巨大な結界を張らざるを得なかった。ならば妖力をD級以下に抑えればいい。
３人は体に、妖力をほぼ無にする有機装置を埋め込んでいたのだ。
どうしても人間界に来なければならない時だけ装置をつけ、僅かな時間の滞在が許されるという。
そこまでして幽助を呼びに来た用件とは───幽助の「本当の父親」が、呼んでいるという。
幽助には願っても無い機会。仙水との戦いで横槍を入れられた借りを返せる。
「そのジジィは生きてるやがるんだな」 「はいもちろんです」
「そいつ強いんだな」 「それはもう」
早速幽助は３人に案内させようとするが、まだ話は終わっていない。
先の通り、彼らは掟で人間界への出入りを厳しくしている。それは幽助も例外ではない。
３人の目的は幽助を仲間に迎えること。部外者を連れて帰るわけにはいかないらしい。
曰く、彼らの国だけで決めた法律だという。但し、魔界にある星の数ほどの小国の一つだが。
魔界全体には秩序がなく、自ずと棲み分けが行われる無秩序こそが最良の法律だった。
しかし今、魔界に大きな変化がおきつつある。

たった三名の妖怪同士の争いが魔界全てを巻き込みつつあるという。

言葉にすれば妖怪三匹のただのケンカだが、
問題は三者それぞれが魔界に君臨できるほどの力の持ち主であるということ。
この三名はお互いを忌み嫌っている。理由は幾つか在るが、キリ目は顕著な例をあげる。
彼らの「食料」関する考え方の違い。彼らは三名とも、人間を食するタイプの妖怪である。
その中の一人は言った。『もう人間を糧にするのはやめよう』と。
すぐに一方の妖怪が反論する。
『オレの腹は人間以外うけつけない、これでもかなりガマンしてやっているんだぜ』
最後の一人は事も無げにこう言った。
『好きなだけ喰えばいいのさ。どうせ奴らは勝手に増える』
全てがこの調子で、意見が折り合うことはなかったという。
三社の力が非常に拮抗しているため、そんな状態で五百年以上続いていた。
唯一三人に共通しているのは、恐ろしく用心深く、辛抱強いところ。
しかし今、その均衡が崩れつつあった。
『人間を糧にするのはやめよう』と言った妖怪が、今死の淵にいる。
その妖怪こそ、彼らの国の国王である「闘神」雷禅。──幽助の本当の父。
死が近づいている原因は、栄養失調。もう千年近く食事を取っていならしい。
国王が命を削ってまで「人間」を立った理由はわからないが、それが国王の意志である限り、彼らは従う。
幽助を仲間に呼んだのは、いずれ国王が倒れるとき、一人でも多くの仲間が必要だからだという。
正直に言えば、キリ目の力でも国王と残りの二妖怪の足元にも及ばない。
そしてキリ目曰く、幽助はさらに自分の力にも遠く及ばないと言う。
幽助は訝しい顔をつくるが、キリ目が幽助より強いかどうかだけは確かめられる。試すべく、二人は外に出た。
……事実は小説より奇なり。佐藤晶吾はこの話を小説に盛り込もうとしたが──現実離れしすぎていると、諦めた。
対決に臨み、キリ目は装置を外そうとしない。魔界にもどらないと外せないらしい。
少々幽助のトサカに血が昇る。今の妖力なら幽助の一撃でコナゴナになるが、当たらないと断言。
Ｄ級でも、キリ目の能力は失われていないからだと────。
そばの木を叩き、キリ目は木の葉を散らして強気に宣言する。

「行きますよ　この木の葉が全てが落ちる前に勝負を決めます」

東王、いかにも早死にしそうなキャラだな。

そんな奴ですら戸愚呂以上か…やりきれんな

なんかまた暗そうな話が始まったな…

妖怪の3すくみの話だけど

A　人間を食べるのやめよう
B　冗談こくな！人間以外食えねぇYo！
C　じゃあ好きなだけ食べればええやん

ってことだよな？
これだとBとCが容易く意見一致という形になりそうに見えるんだけど。俺だけ？

D級がS級に勝てる能力ってのが思いつかん
テリトリーなら有り得るかも知れないが……

その３人の妖怪達の間に幽助たちが取り入って、仲介させて、
「友情って大事だよ！」みたいな感じで終わるのかな。

>>245
一例だとゆーてたやん
あらゆることに反発してるんだろ

>>247
親父死にかけてるの解決しろよ

>>245
BにはAが人を食べたくないという話に多少の理解があるように見えるな

>>245
Ｂ「譲歩はしてやるが、人間を食わないとか無理じゃん」
Ｃ「どんどん食おうぜ」
じゃね？

つーか魔界の奥深くにいるのに人間しか食ってないって・・・
D級以下の妖怪が定期的に人間界にきて人間さらってきてるのか？
普通の人間は魔界に来ただけで死ぬんじゃなかったっけ？

>>245
「俺はCとは違うんだぜ、ヘヘン」という態度をみせつつ反論している
つまり人は食いたくてもCと同調するつもりは無いんだろ

>>246
霊界探偵になりたての幽助が聖光気を纏った仙水とガチで戦って勝てるような能力ってことだよな……

あるわけねぇｗｗｗ

>>252
妖怪が全員生肉食いとは限らん
ウェルダン好みの奴だっているんだろ

>>252
死んでも喰えるだろう
まさか踊り食いでなけりゃ駄目だというわけでもないだろうし

>>252
魔界の生物なら魔界に常にあるものを食べるべきだよな。
この設定は無理気味だと思う。

>>257
結界張られてない大昔なら自由に行き来できたんじゃないの
その時から生きてるからとか

・・・朱雀の城に出てきた養殖人間じゃダメなのか？

人間だって養殖の魚より天然モノを食いたがるだろう

踊り喰いといえば我らが剛鬼さまの出番ですな

剛鬼が人間-妖怪間の橋渡しとなるわけだな

>>260
それだけの理由なら栄養失調になって死んだりしないと思うのだが。
まだ死んでないけど。

朱雀の城にいた養殖人間みたいなのがいるんじゃないの

このシリーズ、最後は養殖人間を食べることで解決するんじゃね

結論、養殖人間さえ食べれば済むのに
グルメなせいで妖怪ABCは無駄に争っているんだな。

その養殖人間もしょぼい朱雀のとこの魔界だから生きてられたんじゃね？

まあ食べ物は重要ですよね

養殖人間って朱雀達だけができる技術だっけ？

キリ目…確かに他の二人に比べれば凛々しい顔立ちだけど…ナイスな表現だな

四聖獣の食用っていう設定しかなかったと思うが。
そういえばあいつらも結界で閉じ込められてたがA級ってことは無いよな。

>>271
下っ端の妖怪もかなりの数いたし、群れてたから隔離したんだろう。

グルメ気取りの奴らは安定供給というものがどれだけ重要か分かってない。

そうは言ってもなあ。
養殖と普通の人間では根本的に何かが違うのかもしれないし、
養殖じゃ腹が膨れないのかもしれないし。
なにより全部想像で語ってるしなあ。

でも例えばお前ら、「火の鳥」とかでよくあるクローンの牛肉なんて、
現実にあったら本当に食いたいか？

確かにクローン牛肉っていうとちょっとヤだな

クローンて細胞そのものは同じなんだろ？
だとしたら特に問題なさそうな気もするんだが。

霊力値、もしくは魂の質みたいなのあるんじゃね？
剛鬼先生は子供が大好きだし、変態海藤はぼたんの魂が好きだったし。

海藤はなんか違うだろ

味が違うんだろうな
やっぱブロイラーより地鶏のがうまいし

クローンと言われると、スターウォーズの1作目でルークが
「クローン戦争」なる言葉を発していたのを思い出す

スターウォーズの三部作って全体の物語のうち4章から6章までの話らしいけど
1章から3章は出るんだろうか？

全部で９章だっけ？
ハン＝ソロ人気でたし、やるなら7〜9章が先じゃないかな。
んで最後に1〜3章で、そして伝説へ・・・みたいな。

>>277
八つ手様をお忘れだぞ。

Bの「これでもかなりガマンしてやってるんだぜ」ってのが、「ガマンして養殖人間を食ってる」ってことなのかな（たまにガマンしきれなくて豪勢な本物の人間を食べる？）

>>281
ドラクエみたいな流れだけど、それも悪くないな。しかしハリソン＝フォードはもう50過ぎてる予感。

>>283
節食している、程度だと思う
ってか冨樫がまだ養殖人間なんて覚えているか怪しい気もする

しかし、佐藤家イイカンジの家庭だな。
「あたしが年を取ればあんたも年を取る、それでいいじゃないか」
っつー師範の言葉をふと思い出した。

うむ
引退して大正解という感じだな
仙水を見た後だから特に

つまり残り二人は快晴と吹雪が当然のように闘うんですよね。D級だもんね。
でないと、さやか以来のロリ分が足りない。

人肉って美味い？(´･ω･｀)

養殖人間＝粟、稗
天然人間＝魚沼産コシヒカリ

>>289
人間が現在食っている大半の肉は、草食動物のものだ
後は自分で考えろ

D級でS級に対抗出来る能力っていうとやっぱ領域だよなあ

流れぶった斬るが
これが魔界三国戦争編の序章だとしたら三国志好きとしては結構楽しみだ

それじゃ幽助の親父が劉備ってところか？

幽助だろ。

劉備＝幽助
関羽＝飛影
張飛＝桑原
趙雲＝蔵馬
孔明＝コエンマ

この坊主シャドーみたいな領域持ってんじゃないの？

だとしたら魔界の穴と導入部がほとんど同じに。3人組だし。

妖怪がなんで領域もってるんだよ
能力っていっても蔵馬が植物操るとか飛影が炎操るとかそんな類だろう

発言から察するに妖力に関係なく使える能力だよな
やっぱ領域か

あーそっか。その種族自体が持っている能力もありえるか

>>295

＞関羽＝飛影
＞張飛＝桑原
＞趙雲＝蔵馬

桑原では張飛には役者不足では・・・

幽助が「お前ら弱い妖怪か？」って言ったとき
東王がバカにしたような笑いしてるけど、
元の力になっても東王はＡで幽助より弱いんだよな。
相手の力量測れてないのは奴のような気がしてなんとも。

こりゃあ3体合体でくるんだろ。
3体あわさりゃS級を軽く凌駕するとみた。

S級凌駕するかはわからんが、
妖力３分割してD級になっているのはありえるな
もともと一匹の妖怪だったと

>>302
馬鹿にしたのは幽助の判断だろ。
別に幽助が弱いと見て馬鹿にした訳じゃない。

オレはスピードかと思った。
幽助よりずっと速く動けるなら、
幽助の強さはあまり関係ない。

体から毒を出す特異体質とか。

>>307
でもそれだと下手したら幽助死んじゃう

ハゲているところから察するに体から油を出して
あらゆる打撃を滑らせる能力とか。

応用が利きそうな能力だな

ハゲから連想するなら
太陽拳＋舞った木の葉で乱反射→目くらましとかかな

新シリーズ始まってよかった。

透明になれる

>>305
奴らが現在Ｄ級で、初対面の幽助がそれをもとに判断するのは当たり前だしなあ。
実際に自分より強い奴に「お前弱いな」と言われて相手をバカにするのがわからん。
奴の実力がＳ級なら違和感ないんだが。
まあ、ささいなことだな。

ときに、雷禅とやらが人間食うのやめたのって、ありがちだが人間に惚れたから＞幽介の先祖　かねぇ？

>>314
別に深い意味のある行動じゃないだろう。
「知らねーの？　（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ」とちょっと思ったのが出ただけ。

たぶん極めきった合気のたぐいでパワー差が仙水の烈蹴拳以上に無意味になる技とか
Ｄ級でもＳ級並のダメージをそのまま返して与えられんじゃね？

>>289
味●素がその味に近いらすぃ

都市伝説みたいだけどね

>>288
ロリコン乙

>>295
桑原は簡雍

>>317
霊光鏡反衝を使うのか

>>322
ソレダ

>>315
もしくは人間の情に感化された、とかかな
蔵馬とそのかーちゃんみたく。二番煎じだけど

>>322
つまり彼は霊光波動拳の達人か

こんばんはの場面のとき坊さん三人が宗教の勧誘にきたかなんかかと思った。

というか彼らの国は少林寺みたいになっているのか

他の2妖怪には飛影と蔵馬がつく…のかな？
桑原はどうするんだ？
謎の第4勢力登場か？

多分だけど、結局また結界が解かれて人類側も霊界と協力して対魔族戦線張る事になるんだと思う
で最終的にその旗印が桑原になるんじゃないかな？

桑原「妖怪なんてすきなだけ食えばいいだろ、どーせやつらは勝手に増える」

剛鬼「もう人間を糧にするのはやめよう」

新たなクエストクラスでてこないかな

>>328
またいきなり突飛だな
仙水編であいつと死ぬ、とか4人のうち誰が欠けても嫌だ、とか言って
絆を描写してたのは全く無視か

>>328
桑原はもちろん人間代表だろ！
で、主人公は桑原へ移る。

>>332
そういえば推定Ｂ級下位クラスの鴉が爆弾の支配者だったっけ。
まあ、Ａ，Ｓ級に爆弾なんか通用しそうにないからなぁ。
出てくるとしたら何の支配者なんだろね。

てゆーかお前らもっと幽助の父親に反応しろよwww

祖先だから正確には父親じゃないよな

>>337
大隔世遺伝てのががどういうものか？だよな。
種は人間のもので、出来上がった子供が妖怪の遺伝子を持ってるのか、
人間が種を仕込まなくても勝手に生まれてきたのか。
後者の場合はその妖怪が父親で間違いない。
その場合、処女懐胎もあるのかも。

「魔族としての父親」って程度の意味じゃないのか？
ハゲは人間としての幽助なんか全く意識してないだろうし

魔族とヒトの交配って、普通にｾｸｰｽなんだろうか…。
幽助の先祖にあたる妖怪とヒトはｾｸｰｽをしたということ？

>>289
俺は食ったことないけど戦時中は胎盤食ってて美味しかったって聞いた事ある。

>>291
犬は人間よりも肉食に近いけど美味しいよｗ

>>340
大竹が魔族大覚醒の説明で言ってなかたけ？

幽助の親父は神か。
ということは幽助も半分神なのかな

第156話　同類の証!!の巻

はらはらと舞い落ちる木の葉の中で、先がけてキリ目が攻撃に出る！
……しかしその迫るスピードも、まさにD級。勝負にすらならない。
そう考えてイラつきながら、幽助が繰り出した拳は…にゅる、と外れた。
一反木綿のように頭を柔く伸ばすキリ目。その幽助を攻撃をスライムのように逸らしてしまう。
魔界一柔軟な体…それがキリ目の能力。手を伸ばせば20km先の小石も掴めるほど。
柔らかなキリ目の頭が幽助に纏わり付き、幽助は引き千切ろうとするも、まるで無駄。
キリ目はゆっくりとナイフを取り出し─── 「チェックメイト」　幽助の胸へ突き立てた。

最後の一葉が地面に落ちる。宣言通り、決着もついた。
ナイフはニセ物だったが、短い時間でキリ目はしっかりと幽助に「負けた」気分を植えつけた。
しかし幽助は納得せず、イカサマだと言い出す。…さっきのキリ目の話が。
話を聞いていて幽助はどうもしっくりこなかった。そしてその理由もわかった。
キリ目達の国の王が食事である人間を千年近く断っており、キリ目もその意志に従っている───。

「じゃあなんで てめーは人間を食ってんだ？」

……幽助の指摘に、キリ目は言葉を詰まらせる。図星だった。
カマをかけていた。前に戦った人間の魂を食う妖怪と、キリ目の口から同じ臭いがしたのだ。
気に入らないと、幽助はズカズカと歩み寄り、キリ目も気づけぬ早さで殴りつける。
首が三回ほど捩れる程度に、『思いっきり手加減』して。首を戻し、キリ目は改めて語る。
全てを話さなかったのは、幽助に彼らの"仲間意識"を理解しにくいと思ったから……。

「もったいぶってんじゃねーよ　んなことはオメーらにすれば『食事』の問題だろ」

幽助がキリ目の話に割り込む。知りたいのは人間を断った国王の側につく理由がある、キリ目の真意。
…やはりあなたは雷禅国王の御子息だと、キリ目は得心がいった様子で語る。
理由とは、雷禅が幽助のような人物像だから。最終的にはキリ目も『人間』を断つらしい。
今は敵に対抗するだけの体力が必要だった。また、そこまでして敵対する理由も単純だった。
国王がそいつらを嫌いだから。国王が嫌いな妖怪は、なぜかキリ目も嫌いらしい。
話は終わり、一週間後に来ることを約束して三人は去った。

家で待機していたハズの黒呼が、いつのまにか幽助の後ろで待っていた。

「キミ魔界へ行ったほうがいい　それが多分一番いい」

──厳しい顔で、黒呼は断言する。
人間を食べた妖怪を目の前にして、それを幽助は『食事』と割り切った。
……幽助は人間界の住人じゃない。そんな気がすると、黒呼は辛辣に語る。
人間と一線を画していた自分の考えに、「………そうかもしんねェな」 幽助も自覚する。

黙っていたことだが、黒呼のところにも霊界から使者が来ていた。
下されたのは浦飯幽助の抹殺指令。
だが幻海に幽助のことを電話で聞いて、さっきまでは黒呼も安心していた。
───でも今は違う。今は幽助が怖い。黒呼は素直に、自らの心境を吐露していく。
いつか子供達と戦うことになりそうで、すごく怖い。
助けになりたいと思ったが、幽助がはるかに上の力を持っている。
……力になれない。
言われて 「わかった　いきなり押しかけて悪かった」 幽助は黒呼の元を立ち去ることにした。
その幽助を、佐藤晶吾が少し引き止める。
……さっきの占いで、幽助にあまりにはっきり表れていて言いそびれていた判断結果を伝える。

───『血をともなった戦友との別れ』


その晩、蔵馬と飛影の元に客が訪れていた。

「深夜の来客は歓迎できないな　用件次第ではあしらいが乱暴になるぜ」
蔵馬の元には僧のような姿をした3人。

「その3匹の争いのことは聞いたことがある　おとぎ話だとばかり思っていたぜ」
飛影の元には首輪でつながった、小型の紳士とペットのような魔物。

………桑原は一人、ベッドで夢心地に浸っていた。

結局桑原は戦力外通告かorz

なんか坊主の能力、柔軟とかそういうレベルじゃないな
流石妖怪

なんかブラックな展開になったな…。

桑原、おまえだけだよ、まともなのは。

うーん、こんな奴が幽助よりも強いのか・・・？
とんでもないインフレになるぞ

普段着の蔵馬、ちょっと新鮮だな

これからドラゴンボール並みのインフレに突入しそうで怖い

すいません、蔵馬のおケツのラインに惚れました・・・

「今はこれが精一杯」ってルパンかよ

つーか蔵馬何か怖くなったな
「用件次第ではあしらいが乱暴になるぜ」って…

>>───『血をともなった戦友との別れ』

血をともなった、は戦友のことなのか別れのことなのか気になる

２０ｋｍって手を伸ばしても到達するまで何十分かかると
それに地平線の問題で２０ｋｍ先の小石は見えないだろ

>『血をともなった戦友との別れ』
うわーゾクッときた
蔵馬、飛影は敵になるのか！？

幽助、ちょっと怖いな。黒呼さんの言ってることが当たってそう。

「今はこれが精一杯です」
ばかもーん！そいつがルパンだー！

冨樫寄生獣好きみたいだけど、人間を食うなんてあっちでもまだ決着ついてない
テーマなのにどうすんのかね。

前に戦ったって、やっぱりあいつのことだよなあ…

うん、黒呼さんの反応が、普通の人間の反応なんだろうな。

やっぱ前話あたりのこのスレの住人も魔界行ったほうがいい

でも飛影と蔵馬があっさり敵になるとは思えないな

子供たちと戦うってユウスケvs真田兄妹ってことだよね。
黒呼さんはユウスケが人間を脅かす存在になると思ってるのか？

>>364
人間を食うってことを「ただの食事の問題」と言い切るセンスが
もう人外の発想ってことでしょ
それで壁を感じるのは当然だと思うが

真田兄妹はこのまま消えて欲しくないなぁ
幽助についていって貰いたいところ

それか置いてけぼりの桑原が追いかけるときに一緒に行くとか

>>365
人間食ってるやつと普通に会話してんだもんな…

あの坊主頭、練りケシみたいな体してるな

あんな、ろくろ首みたいなやつがＳ級妖怪なのか………

ぶっちゃけ、身体を自在に変形させるなら戸愚呂兄でもできるんじゃ

恐らく主要三キャラが三大妖怪にそれぞれつくんだろう
これからはバトルが熱そうだな

戸愚呂（兄）は殴られたら戸愚呂（弟）にやられたみたいに吹っ飛んじゃうし

桑原、真田兄妹、領域三人組、静流姉、幻海。
人類はS級妖怪に勝てるのか？

やっぱり妖怪として生まれ変わったことは幽助の肉体面だけじゃなく精神面にも
影響あったんだな。

つーか霊光波動拳の歴史が終わったな

>>375
その為の快晴吹雪ですよ

・・・あ、そう言えば霊光玉。

>>371
幽助は雷禅だろうな。
・・・こんな状態なわけだが・・・
雷禅＝○＝△＞＞にょろにょろ＞＞幽助＞＞蔵馬＝飛影

にょろにょろ言うなwwww

にょろにょろ-幽助間に仙水が入るのかな
でかなーり下に戸愚呂弟がいるわけか…なんで人間界に戻ってきたんだろう

飛影が誰かの下につくなんて考えられないし
蔵馬がママ置いて魔界に行くとは考えにくいな。学校もあるし
そこら辺の理由付けはどうするんだろう

でも魔族になる前の幽助も結構ギリギリ言ってたけどな
「暴れりゃいいじゃん。人間界ぶっつぶしてーんだろ」
「てめーをぶっ倒せばそれでいい。あとの事なんか知るか」

正直、幽助が人間だったらキリ目にどんな反応してたか想像つかないんだよな。

逆に考えれば今の魔族幽助だって、
目の前で剛鬼みたいのが子供の魂食おうとしたらぶん殴って止めると思う。
妖怪の食事だからっていってみすみす見逃したりはしないとも思うんだが。
難しいところだ。

『血をともなった戦友との別れ』って
蔵馬、飛影、桑原のうちだれかが殺されるのかと思ったが
敵になるって予想が大半だね。

確かに殺されるという考えもできるが、この演出的に にょろ（ｒｙみたいなスカウトに見える。

殺される方だったら「戦友との血をともなった別れ」と言う方が
文章として美しいから、そっちを選ぶと思う
鞍馬と飛エイが敵になることを暗示するなら、仙水編でその絆が描かれたばかりだし
『血をともなった戦友との別れ』の方がすっきりしているし効果的な文章だ。

で、桑原は・・・。
霊界辺りにスカウトされて第四勢力になったりしないかな。

まあ蔵馬と飛影が死んでも面白いけどな。

…って人気トップ１，２の奴らを殺すわけ無いか。

今後の展開にｗｋｔｋ〜

>>386
幻海と桑原姉弟、それに黒呼さん親子にぼたんたちが
霊界派になるんだろか。

３匹が争っている間にスゲエ強化結界張って
人間界と魔界が完全に断絶されちまうとか、そういう
少年漫画チックなドラマがありそうだなあ。

つまり焦った霊界勢力のみなさんが　幻海を戦力にするために
若返らせて（略　という事だなッ！？

とりあえず蔵馬かっこいいな

みんなの前ではすげー善人なのにな
なんか御手洗君が切れた時を思い出した

飛影のとこに来たスカウトマン変態っぽい

「こんな深夜に来るんじゃね―――よ　妖怪どもが―――！！
　ようやく仙水倒して平穏な生活に戻れたのによォ―――
　すげェ気分ワリィぜ―――――――！！」

くらいは思っててもバチあたらないさ。
実際に言わなければ。

みんな御手洗好きだよな

>>356
手と同時に首ものばします。
これで遠くまでよく見える。

俺はネタじゃなく御手洗好きだよ

俺はネタとして大好きだよ

俺はすげェ気分ワリィぜーの台詞が好きだよ

それ以外は好きじゃないのかよ！






俺もだけど

てーかこのスレ見るまで御手洗ら辺の話嫌いだった
あの台詞がそんなにネタになるとは思わんかったｗ

あ、わかった！
今回は霊界も領域使いとかかき集めるんじゃね？
んで霊界・魔界合同主催で
天下一武道界　兼　ウルトラクイズみたいな
優勝チームが魔界の支配権ゲト　みたいな

そうすれば桑原も（ｸｲｽﾞ系で）大活躍だお！

俺も好きだぜ？おてあらいのコト！！

海藤はまたでてくるかなぁ

蔵馬がらみで出てきそうじゃね？
それよりも桑原の今後が心配でたまらない
オチに使われてるし

>>393
飛影スカウトしにきた奴の親分が、
樹や鴉並の変態なのかもしれん・・・
ふと逃げて超逃げて
ってセリフが浮かんだ

やっぱり『人間なんて好きなだけ食えばいい』が飛影を誘いに着たんだろうか

つーか人間食べるの止めよう以外の二人は
ナニがどう違うのか良く分からん。もうこの二人が組めばいいんじゃね？
そんで幽助の先祖倒してから改めて争えばいいんじゃね？

他の意見も折り合わないんでしょ

食事以外にも色々しがらみがあってそう簡単に組めないんだろう。何しろ500年も続いているらしいし
坊主も嫌いだから戦っているって言っていた

人間の身体を食べなくても
豚とかを食べればいいじゃない

>>410
オレの腹は人間以外うけつけない、これでもかなりガマンしてやっているんだぜ

チンバンジーは人間とDNAが97％ぐらい一緒（うる覚え）だから
チンパンジー試せばいいんじゃね？

現実に特定の一種類の生物しか食べない生き物って何かいる？

アリクイとか？

クジラとか

コアラはユーカリの葉しか食べないはず

人間を食料と考えるのは
相手の立場になて考えられるとても良いことだと思ったが
かなり特殊なのね。
俺もちょっと魔界に行ってくる。

ああ、結構いるんだ。どうも
つまり彼らにとって人間はそのくらい安定した食べ物だったのか

しかし、魔界にいるのによく食料として人間を手に入れられるな。
弱い部下に人間界まで食料調達にいかせているのか？

今思ったんだが人間しか食えない奴の実質的な子供である幽助は人間を食うのか？
普通に考えたら同じ種族だと思うんだけど…

>>410
マリー・アントワネット？

>>406
まさか・・・剛鬼！？

>>420
いやな事に気付いたな
実は幽助、人間見て「うまそう」と思うようになってんだろうか…

>>422
ちょっと　あるかもなんて思ってしまったww

いくらインフレが進んでいるとはいえ剛鬼はないよな・・・

心臓が止まって核が動いてるってことは身体の内部は
それなりに変化してるわけだな。
もし幽助の父親が人間しか消化吸収できない種族なら
幽助も人間食べなきゃならんな

>>423
ウホッ！いい人間・・・

おまえら本当に剛鬼が好きだな

剛鬼の何が魅力なのかサッパリわからない

>>352
(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ

今の幽助は剛鬼が子供の魂食べても「食事の問題」と割り切っちゃうんだろうか
まあ剛鬼は下衆だからどのみちブッ倒されるだろうけど

今週一番ショックだったのは、
あんなほとんど人間みたいなキリ目でも人間を食べるんだな、って事だな…
何か想像できない。

蔵馬と飛影のとこに来た連中が魔界のスカウトマンだとすると、
魔界でもA級妖怪は貴重な戦力なんだろうな。

魔界の地下にはＳ級以上がごろごろしてるんじゃなかったか。

ごろごろと言っても数百人くらいで国全体で見ると極僅かなんじゃね？
A級はその十倍くらいは居るが、やっぱり全体からすると希少。
だからA級でも、わざわざ人間界まで出向いてスカウトする価値がある。
そんな感じだとオモ。

もしくはそれまでの経歴を調べて成長性を買われたとか。

国レベルまで行けば何十年後何百年後を見越した長期的な展望もあるんじゃね？
今現在はゴミみたいなもんでも何百年後にはS級になって戦力になるかもしれない
そこまで考えてのスカウトなんじゃないだろうか

A級の蔵馬が魔界で盗賊家業やってそこそこ名が売れたんだから
やっぱ魔界でもA級は相当な実力者の部類だと思う

90%がD級
9%がC級
0.9%がB級
0.09%がA級
0.01%がS級

だとしても魔界に妖怪が1000万匹いれば

900万匹がD級
90万匹C級
9万匹がB級
9千匹がA級
900匹がS級

うおぁ最後にミスってる俺の馬鹿...

蔵馬も飛影も素直に他の2妖怪のスカウトに応じるのか？

>>440
応じざる終えない状況になるんじゃね？

まだ単位が「匹」なだけ幽助は人間（霊界？）視点だと思うけどなぁ

蔵馬は頭脳をかわれたんだとオモ

>>441
……飛影の場合雪菜を人質か？
蔵馬は…浮かばん。ママン人質かもしれんが、それじゃ飛影と被る。

別に被ってもいいじゃん

飛影は魔界に戻れなくなっちゃったから、魔界へ戻れて強い奴と戦わせてもらえるなら喜んでついて行くと思う。
幽助も行くと知ったなら、なおさらだ

桑原は幸せそうに寝ています

桑原は幽助たちが魔界に行くって知ったらどうするんだ？
優しく送り出すとは思えんし喧嘩別れになるのか？

>>448
桑ちゃんは雪菜が魔界に浚われて、それを取り戻しに行くんじゃね？

>>448
喧嘩別れしながらも男泣きする桑原を想像して、ジーンときた。

>>441
ﾆﾗﾆﾗ

>>448
血をともなった戦友との別れ

つまり、なんだか行き場のない怒りその他を
３人がかりで桑原にぶつけてしまうのか。大惨事。

桑原が何をしたというのかｗ

桑原｢お前を倒すのは俺だ。最後に本気でかかって来い！｣

南無

いやまて、コレ普通に考えて
桑原超パワーうｐの伏線じゃね？
「あの三人を止められるのはお前だけだ」
とかそういうカンジで

止めてどうする。
話続かないだろ。

そのまま最終回とか

俺たちのたたｋ(ry

>>457
その止めようと右往左往したり葛藤したり
いろいろあって結局ダメでしたな過程が面白ければ
いいんでないか。

Ｄ級妖怪がちょくちょく出入りして人間の魂を調達してると考えるとＣ級妖怪の立場は微妙だなｗ

C級はきっと中間管理職みたいなもんだよ

暗黒武術会に出てるのはほとんどC級妖怪なんだろうな

今考えると、
魔性使いチームが魔界の忍びなんて呼ばれてるのは、
忍者ごっこで遊んでる小物共という扱いからかも。

sage忘れすまそ。

中々終わらせてもらえないとかつての強敵が↑のように雑魚になってしまうのがつらいな

Ｄ級、Ｃ級→東京、大阪など一都市で暴れる犯罪者
Ｂ級→日本全国で暴れる犯罪者
Ａ級、Ｓ級→全世界で暴れる犯罪者。

こんな感じ？

たとえが悪すぎるな
D級→ゴキブリなど
C級→毒蜘蛛
B級→殺人ウィルス
A級→サメ
S級→巨大海洋生物

殺人ウィルスが一番強そうなんだが

今の時代、ワクチンがあるからな。
もう世界各地でウィルスに大量感染することもないだろうよ。

戸愚呂も一番強そうだろ？
それと同じさ

>>464
魔界の忍が人間界来てるんならＤ級の上位ぐらいなんじゃね？

蔵馬の語尾が「〜ぜ」っての初めて見た気がする

キリ目みたいなＳ級妖怪があんな簡単に入ってこれるなら結界意味無いなｗ

>>473 そういやそうだな。新鮮だ。
戸愚呂兄戦辺りと同じくらいの機嫌の悪さに見える。

きっとママンとの団欒の最中だったんだ

>>474　でもD級の力しかないんだろ。

D級でも幽助には勝てる奴もいるんだろ。
あいつらの能力はS級の配下ぐらいには匹敵するとか。
そもそも日本の忍者なら情報収集とかがメインで戦うことより逃げる事が主体のような・・・。

>>476
桑原は寝てるから真夜中っぽいんだけど
夜の街徘徊してんのかな蔵馬

>>479
八つ手のときに縄張りみたいなことを言っていたし
変な妖気が漂っていたから散策していたのでは。

夜な夜な出歩く蔵馬

ここ見るまで、てっきりあの妖怪たちが
蔵馬んちに訪ねてきたのかと思っていた
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝて、普通にベル鳴らして。
そりゃ困るよなあって。

冨樫は・・？

え？

おっけー★(*^▽゜)v

きもい

第157話　それぞれの決心!!の巻

いきなりだが、喫茶店にて螢子は幽助に魔族になったことを打ち明けられた。
前の幽助と基本的に変わらない事を知り、特段驚きもせずに会話は進んだ。
夕暮れの色味が増した季節を背景に、幽助は魔界へ…それも明日に行く所存であることを語る。
「──で、帰ってこれるの？」
とても涼しい顔で螢子は訊ねてきた。しかしそれは幽助の経験上、一番怒っている時の顔。
……掟では、帰ることは出来ない。川の土手に座り込んで幽助は答えを適当に濁し、螢子は「そう」と一言だけ返した。
そしていきなり、幽助が火をつけたタバコを奪い、一服……が、螢子の口には合わなかった。
仰向けになって気分を覚まし…。幽助に第一女子を受けることを告げ、螢子は帰路につく。
「バイバイ」────最後に一言。笑みから悲しさがこぼれそうな顔で、螢子は去っていった。
…………… 「男なら〜ラリラリラ〜〜〜〜〜」

盟王高校、屋上前の階段。蔵馬は佇んでいた。
黄泉の使い魔から、硬質の玉…言玉という物を受け取った。
言玉を壁にぶつけると、中から出てきた鉄粉らしきものが、黄泉の顔の輪郭を作っていく。

「久しぶりだな蔵馬。生きていてうれしいよ」 絵から声が伝わる。穏やかな口調だ。
肩まで伸びた髪、前後左右に等しく生えた六つの角。瞑目した顔は、冷ややかで美しかった。
黄泉は魔界に来た蔵馬の妖気を察知したという。昔はお互いに脆弱な妖怪だったな、と自嘲気味に語る。
黄泉は蔵馬の強さにも驚嘆し、自身も強くなったとを話す。…もう少しで魔界を掌握できるほどに。
雷禅と躯という名は、黄泉と蔵馬が生まれたときには既に魔界の双頭と呼ばれていた妖怪。
黄泉も何百年か前に、この二匹と肩を並べるまでになった。そして曰く、二匹を凌駕するために蔵馬の力が必要なのだと。
言玉のメッセージに最後、黄泉は自分の光を奪った妖怪を生け捕りにしたと伝え、絵は消えていった。

「古い知り合いか」 「ああ」

いつのまにか飛影がいた。珍しく、蔵馬も周りに目が届かなかった。
ぎょっとする蔵馬を見て少し嬉しそうに、飛影も使い魔から受け取った言玉を見せる。
蔵馬と同じように壁にぶつけると、躯の絵が現れた。
「初めまして飛影 オレが躯だ」
少し不躾な物言いで、躯は語りかけてきた。

拘束された腕、呪符と包帯だらけの上半身。身を包むような格好で、唯一瞳だけが見えていた。
早速、躯は飛影に誘いをかける。それは"忌み子飛影"という名を知っての誘いだった。
13層北東部、生まれて５年目にはA級妖怪になった天才少年。
しかしその少年はある日盗賊に落ちぶれ、あげくに人間界へと消えていった。
──それが飛影。今からでも遅くはない、オレの片腕にだってなれると躯は甘言を弄する。
そして魔界の三竦みを語り、極秘情報として雷禅が死の淵にいることを話す。

「魔界はもうすぐ正常に戻る。お前がまだ生まれてさえもいなかった昔にだ。
　オレがお前に見せてやる。その時はオレの側にいろ」

躯の絵も消えていった。そして飛影は躯に会いに行くことを蔵馬に零す。ただ、躯につく気は無い。
戦闘能力を上げるには年中戦っているのが効果的だと、飛影は躯さえ利用しようと目論んでいた。

蔵馬は語らず、心の中で警告する。飛影が知らない、躯の恐ろしさを───

雪村食堂に幽助が訪れた。
久しぶりに登場した雪村オヤジは張り切っているのか、無理やり螢子に手伝いをさせる。
螢子お手製の定食を食べながら、幽助は螢子に語りかける。
ちょうど明日は幽助の誕生日。もちろん螢子は知っていた。
「でさ」「何よ」
「ちょうど３年したら戻ってくる、約束するよ。そしたら…」「そしたら……？」


　　　　　　　　　　　　　「結婚しよう」


……呆れながら、螢子は嘆息を漏らす。
「はっはっは 久々に聞いたな、幽ちゃんのそのセリフ!!」 「ケンカする度、言ってたもんねェ」
勝手に両親も盛り上がりながら、幽助も螢子に満面の笑顔を振り撒く。
３年後の約束を適当に聞きながら、螢子は勉強へと戻っていった。

………桑原は一人、『めざせ!!骸大付工高 !』の張り紙の下で勉強していた。

雷禅に黄泉に躯か。
やっぱり三人が別れて闘うことになったな。

黄泉のあれって角か。耳かと思った。

ちょっとうれしい飛影にちとﾜﾛﾀ。
このページの「立入禁止」が「立人禁止」になってるのが気になる。

黄泉と知り合いって…蔵馬すげーな

三国志で孔明が死にそうな辺りか。
・・・桑原が魔界を制圧か？

３年ってことは結婚できる歳になったらってことか。
つーかこの二人既に長年連れ添った夫婦っぽい感じ。

黄泉に躯って凄い名前だな…
変換しやすいのはいいけど

あれか。幽助の魔族告白は、朱雀戦直後の、
「何かあったら私に教えて」
という螢子との約束を守ったからか。

たった5年でA級妖怪…飛影のパワーアップの速さは常々異常だと思ってたが、
こんな天才少年だったのなら割かし当たり前のことだったんだな

なんで5歳でA級なのに仙水編前はB上級だったんだ？

>>495
旧字体出てこねー

A級じゃこっちに来られないから、無理して下げてきた。

告白のときの幽介カッコイイ！
最終回は結婚式のシーンだな。

それで、戻らなくなっちゃったと。

>>497
つまり能力下がってから数年も立ってないんだろうな
飛影って妖怪だから数十歳くらいいってるのかと思ったけど
案外幽助とそう変わらないくらいの年なのか？

ん？ってことはひょっとして飛影って実年齢は幽助達とそう変わらんのだろうか？
妖怪だからあの外見に反して結構年食ってるんだろうなと思ってたんだが。
生まれて5年でA級の妖怪がその後長い年月ずっとA級なわけはないだろうし

桑ちゃんレギュラー脱落の悪寒

鞍馬は黄泉の大物になる前の知人だったんだから少なく見積もっても500歳は超えているのか…

皆中学生に見えないな

妖怪の平均寿命がどれくらいかは知らないが
蔵馬にいくら妖力が戻っても人間の肉体じゃ普通に老衰しそうだな。

>>491
しかも部屋の内側に貼ってある
意味内容

幽助とけいこっていつの間にこんな仲に…？
あきらかに昔と違う

>>506
妖狐自体が数百年生きた狐がなるもんだから、狐時代を含めると1000いってるかもな

『オレの腹は人間以外うけつけない、これでもかなりガマンしてやっているんだぜ』
『好きなだけ喰えばいいのさ。どうせ奴らは勝手に増える』

さてどっちが黄泉でどっちが躯だろうか

>>511
そんな長いこと悪人やってたのに、
わずか10数年で改心させちまうオカンｽｺﾞｽ
なんかご飯とピッコロさんを思い出すな。

>>512
魔界の本来あるべき姿っていうのがどっちの考え次第かだな。
俺的には糸目が嫌いなので前者が躯。

躯は結構俺様主義で我が強そうだから前者
黄泉は結構マイペースっぽいから後者

ってのが俺の予想

>>512
口調からすると前者が躯で後者が黄泉っぽい

>>504-505
蔵馬が「生まれてないから知らないんだよ」といってしまうあたり、飛影は妖怪の中じゃかなり若い方なんだろう。

身体は人間で、人間界にかなりなじんでいる蔵馬を後者が誘うとは思えないな
黄泉が前者だと予想

>>517
生まれて5年でＡ級になった＝5年あればＡ級に戻れる＝実年齢10歳

そ、そうか！だからあいつチビなんだよ！

黄泉のほうが気遣い出来そうなんで
黄泉が我慢してるに一票

躯が全身に巻いているのは
飛影が武威戦の前に巻いていた特殊な包帯と同じ？

たしかに飛影は精神的に未熟な部分があるしね

ムクロが全部コピーなのが
ちょっとなぁ…。
まぁ今回だけだろうから
別にいいけど。

まあマジで10才なら初登場時の恥ずかしいアレも、若気の至りで済むな

螢子いつのまにこんなに大人に・・・。

>>521>>523
どうみてもオーバーボディーです。っつーか
もしかして冨樫・・・躯の中身決めてないんじゃ・・・・

>>508
肉体が妖化してるとか言ってなかったっけ
純粋な人間とは違ってそう

２週連続桑原はオチですか、そうですか。

新キャラの黄泉＆躯だが、イケメンな様子は無いなぁ…。
やっぱイケメン担当は雷禅か？でもすっごい爺さんかもしれん…。

昔の知り合いだか知らないが黄泉っていやみな奴だな
蔵馬のことかなり強くなったなとか褒めときながら
俺なんかもう魔界トップクラスだぜとか言ってるんだもんな。

俺、浅草の寺とかにある仁王さまの像を想像してる＜雷禅

躯は着脱が面倒な格好してるなー

躯は実は中身がないと予想

躯は包帯で着太りしているだけで中身は飛影並みのチビと予想。

飛影は躯を利用するつもりみたいだが、蔵馬の意味深なモノローグが気になる
躯のところでエライ目にあったりするんだろうか

幽助は大昔の父親の元へ。
蔵馬は古い知り合いの元へ。
飛影は強くなるため誘いのかかった躯の元へ。
飛影はなんか適当だな。格闘ゲームの新作みたいな。
魔界編では二人はぞんざいに扱われそう。

ゆでならオーバーボディ脱いだら
身の丈２メーターの大男とか平気で出すぞ

躯って封印されてるみたいだ

腕を死刑囚みたいに縛ってるね…ま、まさか躯は裂蹴拳の使い手！？

実は躯の正体はは幼女

>>534
実は躯は、八つ手のように妖怪を喰うと強くなるタイプで（略
飛影を強くさせたいたのも実は自分のエサとして（略　とか・・・

実は躯は重傷。
本当にヤバイのは雷禅じゃなくて躯本人。

>>511
そう考えれば鞍馬ってオッサンなのな。

カプスレの幽ぼ派の荒れ様が凄いな。
気持ちはわからなくないが・・・。

>>537
封印されていても黄泉・雷禅と同ランクなら真・躯がラスボスになりそう

だったら蔵馬引き込んで治療してもらったほうがいいだろw

>>532
ｿﾚﾀﾞ！(ﾟ∀ﾟ )
カリオストロの城で出てきた機械ルパンみたいだし！

今週の幽助はいつもと微妙に髪型違ってたな
プロポーズのために気合い入れてたんだろうか

>>546
つまり飛影を誘ったのは　乗っ取って自分の体にするためか！？

>>542
おっさんとかそういうレベルじゃないだろw

>>513
狐は本来情深い動物らしいから
オカンの愛情で目覚めたんだったり

今回は見所多杉でどこから語ればいいか分からんな
プロボーズは心底びびった
「んじゃ　結婚すっか！」並に気軽じゃねえかw

躯の目怖いお

初期に比べて蛍子は本当に美人になったな

>528
これはあれだ。
幽介が魔界にいって頂上決戦に参加したり、日常の外の戦いをやってる間に
桑原がなんとなく蛍子と仲良くなる寝とられ展開の伏線だよ！

>>550
つーかよ、猫又ならﾏﾀｰﾘ街で野良猫してりゃいけそうだが
野生の狐が数百年生きるって、すげーハードル高くないか？

こないだテレビで老いたキタキツネのドキュメンタリーやっててさ。
身体能力落ちてるからなかなか獲物取れないんだよ。
しかも獲物捕まえても、他の大型獣におびえて逃げ出したりしてんだよ。
結局腹ペコのまま巣に帰ったりしてるんだよ。
そんな生活を何百年も繰り返すなんて、考えるだけで気が遠くなる。

ヒエイが躯を利用するつもりでも
躯には有無を言わさずヒエイを従わせる強さか能力があるのでは？

>>551
それと一緒にするのはさすがにどうかとw

二人とも幼馴染みだけあっていまさら本心をストレートに言うのが照れくさい
感じだね。つーかほんと夫婦みたいだ。

飛影、痛い目に遇いそうなフラグ立ったなぁ。
ここで飛影はＳ級妖怪たちにしごかれて精神的に成長するんだな。

>>558
何百年も続いてるんだもんな。
すげえ怖いお局様とかいそうだよな。

飛影って顔整っているし、若いようだからホモの妖怪に襲われそう

>>555
数百年生きた狐が妖怪になるんじゃなくて
妖怪になる素質のある狐が数百年生きられると考えればおｋ

しかしマジで三国志じみてきたな

>>560

>>560

しかし飛影が意外と浦飯より若いとなると、その妹の雪菜はもっと若いことになる
桑原ロリコン確定

>>565
桑原も十代半ばだし…

躯の中身は文字通り躯ｗ
ミイラみたいな小男と予想

蔵馬がおっさんｗｗ
うはｗｗ夢が壊れまくりんぐｗｗ

>>509
あれ屋上なんだろ？ヒエイが屋上からやってきたってことだろ？

なんか黄泉は温厚そうだよな。
でも蔵馬とは仲間？だったみたいだから急に怖くなるのかも…。

一方、躯の中身は子供と予想。なんか話し方が無邪気だw

躯の台詞がプロポーズに見えてしまった俺は腐った男子かもしれん・・・

プロボーズだらけかよw

そうすっと黄泉の誘いも案外「ウチの娘と結婚しね？」
とかだったりするんだろうか。そして闘いは次世代へ。

>>568
妖怪なんだから年なんかねえ！！！
訳分からんことほざくなクソオタ！！

>>569
室内だよ
机とか色々置いてある

生物部の部室とかじゃないか？
んで（関係者以外）立入禁止だと。

>>574
屋上前のスペースに物置くのはどこの学校でもよく見られる風景
立人のコマは手すりが消えているのも気になる

>>571
「俺の側にいろ」“φ（・ω・）
いつか大人になったら使う。

>>570
あの蔵馬が汗かいて周りに気づかない位だから
何かがありそうだ
黄泉はなんとなく不気味だな

実は蔵馬、アイツにいじめられてたんじゃないのか
御手洗君みたいに

俺には踊り場に見える。
飛影が入ってきたのは、通常生徒は出入りを禁止している屋上への扉。

蔵馬便利だからパシリにされてたんだよ
オイちょっと腹減ったからリンゴ出せ！とか

黄泉は蔵馬がハンターに襲われて人間界に逃げた時に助けなかったとかで確執があるんじゃね

蔵馬、躯の恐ろしさを知ってるのなら飛影に教えてやりゃいいのに。

言ったら飛影はますます意地になるだけだろ

>>576
んでさ､立｢人｣禁止は､蔵馬がはった(貼った･張った)結界なんだなきっと｡

自分も黄泉の件でいっぱいいっぱいだろうしな

>>585
「人」禁止だったら桑原だけハブられちまうよ・・・
こんなところでまで・・・

>>570
もし蔵馬が断ったらこうなるわけか。
「お高くとまってんじゃね―――よバカ野郎が―――！！
　せっかく昔のよしみで仲間にしてやろうと思ってたのによォ―――
　すげェ気分ワリィぜ―――――――！！」

>>587
「立人」だから座ってりゃ大丈夫！
ってしょうもなー

どうも蔵馬は黄泉に対して好意的な感情持ってないな

螢子いい女だなー。
「行かないで」とか「待ってるから」とか言わないのがカッコイイ。
しかし、幽助はいつの間にこんな螢子好きになってたんだ？

ヘタレ汗かいちゃってるもんな

そういえば
幽助の人間の父親って誰？

父と母どっちの家系が妖怪なんだろう

温子さん霊感ないっぽいから父親のほうじゃないか

>>591
ずっと昔のガキの頃から

そもそも幽白に父親キャラ自体があんまりいないな
蛍子父、エンマ、佐藤昌吾くらいか

躯の姿が気になるな・・・どんな容姿なんだろう

蔵馬のとこも母子家庭だしな
そういや桑原も両親の描写はないよな・・・

躯見てたらなんでか目玉の親父思い出した

>>597
今の父親はほとんど仕事が恋人で、家庭での影が薄いからな…
冨樫が意識してるのかしてないのかは知らないが、漫画にもそれが出てるんだろう

躯はあの目玉が本体と予想

ここで俺様の大胆予想

飛影の父親は躯

螢子いい女になったなぁ。
朱雀編でのウザさはどうした？！

飛影は10才ってこたないだろ・・・
強くなるにはつねに戦ってるのが一番って言ってるし人間界じゃそんなに戦闘がなくて伸びなかったんだろ

>>603
大胆どころか同じ事思った！
躯が顔を晒してないのも怪しい
根拠は身長が似ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

包帯取ったら頭から爪先まで黒龍のアザがあるかもな

むしろ黒龍の正体が躯

躯が黒竜の化身

ｿﾚﾀﾞ!!

>>609
結婚しよう

もしかして躯、包帯とったら目玉だらけなんじゃないか？

>>611
プロポーズ？
あんたなんて節操ないの？

はっはっは 久々に聞いたな、>>608ちゃんのそのセリフ!!

レスかぶる度に言ってたもんねェ

いまさらだけどS級の幽助の抹殺指令を黒呼に出すなんて
霊界もムチャ言うなって感じだな。

黄泉も？も一癖も二癖もありそうな連中だな

躯ってこの字じゃないと出ないのか

今の感じじゃ
躯≧黄泉＞雷禅　位か？

飛影がA級から弱体化した理由は語られるかな？

幽助はケンカするたびにこんな露骨な死亡フラグを立ててたのか。
そりゃこの若さで2回も死ぬわ。

>>571>>577
「オレがお前に見せてやる」「そのときはオレのそばにいろ」って女に対しての台詞だったら
強烈なプロポーズになるんだけどな…

つーか樹のこともあるし、この新シリーズでもウホッな男が出てもおかしくないが

>>621
躯に付いたは良いものの、実は躯がウホッな人で冷や汗を流しながら飛影逃亡
結果幽助と合流する事になるんだな？
そして幽助に躯から逃げた理由を聞かれると、やたらうろたえつつその理由を決して口にしないと。

黄泉の国があるということは
出雲の黄泉比良坂が魔界の入口になってるということかね

どうでもいいが黄泉比良坂というと蟹座の人を思い出す
黄泉が突然のりピー語を使い出さない事を切に願おう

冨樫がそんな設定に従うわけないだろｗ
冨樫ならむしろゲームの設定を流用しそう

>>623
黄泉に付いたは良いものの、いつの間にか黄泉がノリピー語を連発し、
冷や汗を流しながら蔵馬逃亡
結果幽助と合流する事になるんだな？
そして幽助に黄泉から逃げた理由を聞かれると（ry

>>620
ｗｗｗ

あのメッセージボール欲しいなぁ
かっこいい

どうやってメッセージ記録させるんだろ

ドラえもんに聞いてくれ。

飛影と蔵馬にはトップからの伝言メッセージ
幽助には使者からの説明

この場合はどっちが優遇されてるんだろうな

言玉って貴重品って飛影が言ってたじゃん
幽助の国はそれだけ切迫した状況なんだよ

くわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばらくわばら

>>630
トップは餓死寸前で口を利くのもつらいんだよ、きっと

>>631
貴重品っていうのは「躯からの伝言」のことをさしてるんじゃない

実力も関係してるんだろうけど、
人間だからスカウトの対象外にされたって部分が多いと思う＜桑原
実際幽助も蔵馬もコネだし（飛影は知らん）

次元刀の能力は魔界でもそうそうあるものじゃないだろうから、
桑原の利用価値自体はそんなに低くないとも思うんだけど。

言玉は言魂とかけてんだろうな。面白いアイテムだ。

>>634
そりゃうがちすぎじゃないか

>>635
そういや躯はなんで飛影に目つけたんだろ
蔵馬や幽助がコネで身内?からスカウトが言ってるのも知ってての言葉なのかな

忌み子って通称を聞いたことあるからじゃないの？

そういえば忌み子って何だろうな。
「♪ちっちゃな頃から悪ガキで〜」みたいな意味？

生まれた直後に両親殺してそうだな

>>639
15で背丈が止まったのか？

>>640
そんな人間が妹を大切に思うとは考えにくい

>>637
親父じゃね？
ま、躯の巻いてる包帯が黒龍波の制御用ならの話だけどさ。

なんか親父説が有力な感じだな。
幽助・蔵馬を見ても、どうも関係者の国にスカウトされてるみたいだ。

でも黒竜波を使えるのは邪眼士だろ？
飛影って手術して邪眼士になったんじゃなかったっけ

そう言えば桑原よく霊界に殺されんな。
特防隊総出で２４時間かけて作るような結界一瞬で消すような男だぞ。

そういえば魔界にいれば黒龍波って撃ち放題なのかな？

撃ち放題でようやく今後の敵とわたりあえるぐらいのインフレ

>>646
多分、霊界は特棒隊以上の駒として桑原を利用する気だと思う。
多少のリスクには目をつぶって。

>>640>>642
生まれた直後に親殺したら、妹が生まれてこないじゃないか。

>>649
桑原は霊界側説が濃くなってきたな

さんざ幽助鞍馬飛影の活躍描いておいて、最後に桑原が泣きながら全員斬るとか
富樫が仙水編のノリのままならやるんじゃないか

幽助→雷禅国
蔵馬→黄泉国
飛影→躯国
桑原→霊界

か。
最終的にはこいつらが各国のトップに立って世の中平和になったりしてな

桑原は人間界だよ。
魔界だろうが霊界だろうが、人様の世界に来て暴れる奴は
この男桑原が許さねえ！

そういや桑原と霊界の関係ってどんな感じだったっけ
これといって接触してないような

>>621
私の飛影に何するの＞＜

>>653
でも桑原だけ人間界に居続けるってのはアンバランスかも

ア〜ンバランスな
キ〜スをかわして
あ〜いにちかづけよ〜

>>654
幽助に命令が来ると付き合いで手伝ったりしてたけど、
別に桑原自身は霊界と具体的な関わりはないな。

>>657
歌うと思ったw

第158話　親父との再会!!の巻

幽助は魔界に訪れていた。黒革の上着にジーンズ、ザックを装備して。
既に五日ほど走りつづけているが、「親父がいる国」にはまだ辿りつかない。
驚くべきことに今回、魔界への手引きをしたのは霊界の特防隊だった。
仙水も苦労して開けた魔界の穴を、彼らがあっさり再現したときは幽助も少し複雑だった。
後で幽助も知ったことだが、魔界の三大妖怪が「幽助達を処分する最良の方法」として、
それぞれ部下を使い、霊界に打診したらしい。
「これで霊界は弄せずお前を抹殺できたわけだ」 ───立ちあったコエンマが、自嘲気味にそう言い捨てた。
出発当日の夜、幽助達四人にコエンマ・特防隊も幻海の寺に集まった───。

ふざけんじゃねェ!!と、夜中の寺の本堂に桑原の怒声が響き渡る。
「行く理由が強いヤツがいるからだと!? ゲームの宣伝じゃねーんだぞ」
もっともな意見を吐く桑原。特防隊にも詰め寄るが、命じられた任務だと、否定はしない。
飛影・蔵馬も、考えはやはり幽助と同じ。蔵馬は二人より遅れるかもしれないというが。
「見そこなったぜ……結局いっしょだ　てめーら戸愚呂や仙水と変わらねー─
　戦えれば立ってる位置はどっちでもいいってわけだ!!　いいやポリシーがねェ分あいつらより性質（タチ）が悪い!!」
珍しく雄弁を振るう桑原に対し、飛影も 「フ…… 一つ利口になったじゃないか」 珍しく桑原を誉めていた。
すると幽助は桑原に 『めざせ骸工大付属工高』（情報元：静流） 秘密の単語を、ひっそりと耳打ちする。
幽助は三年で戻ると告げ、桑原が主席合格した暁には町中土下座で舟唄を歌うことを約束。
止めても無駄だということは、桑原ももとより熟知していただろう。
口端を緩めて 『どーせなら魔王になるまで戻ってくんな』 桑原もひっそり声援を送った。
『それから…雪菜さんの兄貴の情報忘れんなよ』 『あ…』
……背後から注がれる鋭い視線に、言葉を詰まらせる幽助だった。
雪菜が親切に、茶のおかわりを運んでくる。幻海のところに住み込んでいるのだろうか。
最後、背中越しに桑原は幽助に言葉を送った。
桑原も、幽助と同じく決断をした。ただ二者択一で、選んだ道が違うだけだと。

絶対生きて帰って来いよ。オレ絶対 受かるからよ。自慢するからな─────

物思いに更けるうちに、幽助は「国」に辿り付いていた。
谷の向こうに、土作りの都市が見える。中央には周りより一際高い塔があった。
そこから 『ゴゴゴゴゴ』 遠くまで響く地鳴りのような音は、国王の腹の虫らしい。
キリ目は全力で走り息を切らしていたが、幽助は汗一つかいていなった。
よーやくひとつ勝った、と幽助は小さく微笑む。
国王は塔の頂上の離れにいると聞き、幽助は早速向かっていった。

粘土で出来たような部屋の造り。
その奥、玉座の上に 「よォ…息子」 幽助の親父──雷禅はいた。
適度な筋肉質の体、紋章を刻んだ顔に、魔族幽助のような長髪をバンダナでかきあげていた。
そのドス黒い双眸に負けることなく、幽助も 「勝手なこと言ってんじゃねェ」 強く睨み返す。

仙水の件で怒れる幽助に、雷禅が指を向けると…一瞬、幽助の鼓動が痛む。
てめェはオレの手の上で遊ばされてるだけだと、傲慢に語る雷禅。
「えらそうな口は自分自身のチンケな妖気をコントロールできる様になってからたたけよ 小僧」
───キレた。
塔の外でも、その派手な親子対面の音が響いていた。
結果は…幽助のボロ負け。血まみれで座り込む幽助と対照的に、雷禅は玉座から動いてもいなかった。
とても死ぬ寸前とは思えない幽助。正確に言えばあと一年の命、と雷禅は言うが───

「へ…へへへ　今 死ね」

右腕を向けて幽助が否定した。瞬間、爆発。
玉座を失くし、雷禅は立っていた。筋と度胸はなかなかだと、幽助を賞賛する。
常に雷禅はこの部屋にいるという。いつでも命をとりに来い、とだけ幽助に言い残す。
今の雷禅が倒せないようならば黄泉も躯も倒せない……

気絶する寸前、なぜ人間を食うのをやめたのか、幽助は訊ねた。
「オシメがとれたら教えてやるよ」と子供をあしらうように答える雷禅。
幽助は憎憎しげに── 「ちっ…　くそオヤジ」 大切な言葉を紡いでいた。

ん？なんだこれは

とてもじゃないが寿命寸前の人とは思えません。
つか、餓死しかけてるって、人間以外の飯は食えんのか？

雷禅かっこいいじゃん

最後の方絵がやばいな

この雑な絵でよくOKもらえたな

大竹ｗｗｗｗ

この展開だと桑原は今シリーズフェードアウトか？

一度雑にしたら雑にする癖がつくぞ。

ってかはっきりいうとネームレベル。

五日で幽助と逆転したキリ目がちょっと可哀想だ

雷禅の間のあれって女の・・・

そりゃあの魔界でトップ張れるか張れないかってクラスだし
餓死寸前だろうが今の幽助程度なら軽くひねれる力量を持っているのだろう。
これが「壁」ってやつなのかもね。

雷禅三竦みの中で一番かっこいいな！

大竹可哀相にな。
変な宗教とかに走ったりしなきゃいいけど。

蔵馬もやっぱり行くのか…
これからどうなるんだろう

なんかコエンマ可哀想

これ、雑なのか。新しい手法かとおもった

>>677
んな訳ないw
一時持ち直してたのにな…バトルシーンになると特に荒れる気がする。
戦闘描きたくないのかな

一番まともな桑原なのに幽助達がまともに見えるよ…。

桑原は日常を選んだか…

幽助の母親と雷禅っていつセックスしたの？

>>674
大丈夫。部下が支えてくれるさ。

飛影の視線が恐ろしいｗ

『雪村とイチャついてたらしいな』って桑原の台詞があるけど、誰から聞いたんだ？　静流か？

>>681
幽助の先祖とでしょ？

幽助はあんまり躊躇なく雷禅のことを親父と呼んでるね
本当の父親には思い入れがないんだろうか

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応募総数8595通!!
なお、９位までは簡単なハイライトもおつけしてお送りします。

第１位　蔵馬V.S.鴉　1488票
蔵馬「たあっ」　鴉「好きなのにー」
第２位　飛影V.S.武威　1438票
飛影「ふん」　武威「えーん」
第３位　幽助V.S.戸愚呂（弟）　1190票
幽助「そいや」　戸愚呂「お〜〜」
第４位　蔵馬V.S.天沼　1088票
蔵馬「王手」　天沼「まいった」
第５位　幽助V.S.飛影　643票
飛影「幽チャンのバーカー」　幽助「ひータンのアホー」
第６位　幻海V.S..戸愚呂（弟）　358票
戸愚呂「幻海？」　幻海「うん」
第７位　蔵馬V.S.凍矢　316票
蔵馬「ぼく植物」　凍矢「ぼく氷」
第８位　幽助V.S.陣　301票
幽助「く」　陣「け」
第９位　幽助V.S.仙水　285票
幽助「ジュワ！」　仙水「人間キライ」

第１０位　蔵馬V.S.海藤　277票
次点　幽助V.S.朱雀　264票

>>683
サテンでいちゃついてたら静流さんが来たんだろ

ハイライト、なんか違うw

>>683
同級生からかもよ
地元は人目があるからなw

>>686
＞飛影「幽チャンのバーカー」　幽助「ひータンのアホー」

初期か刃霧戦後か分からんなｗ
ここでも主人公は１位じゃないというのが恐ろしい。

好きなのにーｗｗ

>>690
幽助がＴシャツっぽいから刃霧の時かね
飛エイの服が違うけどw

陣戦の「け」「く」って山形弁？「食え」「食う」でいいのかな

幽助VS飛影
っていったらやっぱ蓮コラのほうだろー

蔵馬の戦いは他のキャラのそれに比べて
戦闘中の思考がよく描写もされてるのが人気の理由かな。
まあ一番の理由は顔だと思うけど。

>>694
ひがみすぎだろw
普通に面白かったよ

飛影vs武威はここでは散々な評価だったのに案外人気だな

>>686
あれ？
桑原の名前が無いよ？

２位と３位は理解できん。
キャラで選んだんじゃないのか？

俺の選ぶベストバウトは幽助vs仙水だな。
コエンマが割り込んだり裏男サイドも含めて。

蔵馬対海藤が思ったほど順位が高くないな。結構面白かったが。

頭からせりでた下のない部屋って不安だなー。
ソーサリーのマンパン砦の最後の部屋がこんな感じだったかな。

ぽっきり折れそうだな
しかもS級妖怪二人が暴れてるし

落ちても死ななそうだけどな

>>696
うちの弟、武威戦好きだと言ってたので子供には人気あるのかも知れない

>>697
桑原の戦いって正直言ってあまり印象にないな

雷禅ﾊﾟﾊﾟﾝｶｺｲｲな。(*・ω・)

暗黒武術会が人気なんだな

桑原戦は怒りや根性補正の逆転勝ちばかりだな

なんか幽助怖くなった気がする
魔族っぽくなったっていうか…
「今死ね」とかキレた時の鞍馬みたい
まあキレてたわけだけど

御手洗戦の桑原は最高にかっこよかったんだがなぁ

桑原は戦闘よりも存在がかっこいい

王手の時の位置が手前過ぎないか？と野暮なこと言ってみる

>>708
気分ワリィぜーしか思い出せなくなってきてる。笑わせないでくれｗ腹ｲﾀｲｗ

自分が一番好きな対戦は順当に幽助vs戸愚呂かな。
一番面白かったのは蔵馬vs海藤。あれは素晴らしい。

…次点の幽助vs朱雀って、いつの話だよw 懐かしすぎる！

武威に「えーん」はないだろ冨樫・・・
つうかこの全体から漂うヤル気の無さはすごいな。
いかにも「描かされてる」感満載だ。

今回の戦いってマジで３年間帰って来れないのか？
家族ﾊﾞﾚしている幽助や宿無しの飛影はいいが、蔵馬辛くないか
もしや「遅れる」って高校卒業まで待ってもらうつもりか

>>711
トイレ君ｶﾜｲｿｽ

トイレ君と呼ばれる事自体ｶﾜｲｿｽだろw

>>708
ああ、あの時の御手洗は最高に輝いてた…

蔵馬って二年生だったっけ。今何月？
流石に一年以上遅れると飛影と幽助に凄い差をつけられそう

「今更言うんじゃね―――よバカ野郎が―――！！
　せっかいい奴キャラになったってのによォ―――
　すげェ気分ワリィぜ―――――――！！」

>>718
(ﾟ∀｡)ｱﾋｬﾋｬ時間軸がﾜｹﾜｶﾒ

>>718
仙水編が多分4月の出来事で、今みんな長袖着てるから
まだ春なのか、夏が過ぎて秋になったのかどっちか

>>555
ヒント　キタキツネは可愛いから観光客に大人気

最後のページの雷禅酷すぎだろ…

>>722
何百年も前から観光客？

>>723
かっこいいと思った自分は失格ですか

蔵馬だけ高校生だよなたしか

>>674
霊界に宗教ってあんのか？

閻魔大王の像を崇める宗教とかがあるかもしれんぞｗ

でもエンマって直接の上司じゃ