始まるよ。
2 :
マロン名無しさん:03/08/05 08:51 ID:PEGZUQ3U
2か
「勇次郎VS世界一の殺し屋桃白白」〜その一〜
真夏。虫の鳴き声が澄み渡る深夜。一匹の獣が夜道を歩いていた。
範馬勇次郎である。漆黒の拳法着の下には隆々とした筋肉が圧縮
されており、辺りに異様な気を振りまいている。あたかも、猛獣が
二足歩行で歩いているかの様な錯覚に陥る。
魔人、範馬勇次郎の歩いている50m後方に、人影が見える。
身長は175cm程か。夜中には目立つ、薄桃色の拳法着の背中には、
「殺」の文字がプリントされている。髪を後ろに編んでいるその初老の
男は、どこか中国の太極拳あたりの師範を彷彿とさせる。鋭い凍るような
目つきさえなければ、誰の目にも好々爺に映った事だろう。
ふと、勇次郎の足が止まる。わりと大きな公園の前だ。それに合わせた
かの様に、初老の男の足も止まった。勇次郎が、公園の中へと入る。
数秒後、初老の男もそれに続き、公園へと足を踏み入れた。
勇次郎は公園の中央に佇み、初老の男に背を向けている。凄まじい威圧感
だ。背中だけでこれ程の圧迫感、威圧感を相手に感じさせられる格闘家は
そうはいないだろう。初老の男が、無言でその背中を見つめている。
数十秒はその状態が続いただろうか。やがて、初老の目つきの鋭い男が
口を開いた。
「範馬勇次郎だな?」
小学校の宿題は一人でやれ
「勇次郎VS世界一の殺し屋桃白白」〜その二〜
「範馬勇次郎だな?」
ゾッとするような冷たく、そして低い声で初老の男が言った。背中を見せている
勇次郎の両肩が、小刻みに震えている。笑っているのだ。声を押し殺して。
「だったらどうだって言うんだい?」
どんな悪魔も裸足で逃げ出す様な、気色の悪い笑顔を浮かべながら、勇次郎が
ゆっくりと初老の男の方へと振り返った。初老の男の口元も緩んでいる。
「ふふ。裏の世界に生きる貴様なら、私の名くらい知っていよう?私は世界一の
殺し屋、桃白白様だ。ある人物から貴様を殺してくれる様にと頼まれてな。
職業柄、断るわけにもいくまい?ふはっはっはっはっ」
桃白白と名乗った男がそう言うと、勇次郎は気色の悪い笑みを浮かべたまま
言った。
「ククク・・・身に覚えがありすぎるぜ・・・個人的な恨みか、それとも
一国を統治する人物からの依頼か・・・こういう場合って、依頼者の名は
明かさないのがプロの殺し屋ってヤツだろ?」
「フフフ・・・そう言う事だ。どっちみち、今から死にゆく貴様が知った所で
どうにもなるまい?蒸し暑いのでな、さっさと片づけてしまいたい」
一瞬、勇次郎の表情に憤怒の相が現れたが、直ぐさま消え去った。両者の距離は
約6m。仁王立ちの勇次郎に対して、桃白白は両腕を後ろ手に組んでいる。
「ククク・・・それにしても桃白白とはな。正直、アンタのファンなんだよ。
殺しのターゲットに決めた者は、女だろうが子供だろうが赤ん坊だろうが、
ためらいなく殺す。それを20年近くも続けてきたってんだから、大した
もんだぜ」
「ふん。サインは書かぬと決めているのでな。せめて、貴様の死骸に私の名を
永遠に消えぬ様に、刻んでやろう」
桃白白は、両手を後ろ手に組んだまま、冷たく言い放った。
「勇次郎VS世界一の殺し屋桃白白」〜その三〜
「だがよぉ、世界一の殺し屋ってのは過大評価も良いとこだな。
おめェさんよりも優れた殺し屋だったら、知り合いに5人はいる
けどなァ・・・ククク」
無表情だった桃白白の眉が、ピクリと動いた。その凍る様な冷たい目から
視覚で確認出来そうな程の濃い殺気が感じられる。
「ほぅ・・・念の為、その私よりも優れた殺し屋とやらの名を聞いて
おこうか?」
「教えてやりたいが、これから公園の土になろうっていうジイさまに
教えたところで、無意味だろう?・・・クククク・・・」
先程の仕返しと言わんばかりに、勇次郎が、かみ殺したような笑みを
浮かべながら言った。桃白白の表情からも笑みが完全に消えた。
「お喋りは終わりだ。史上最強の生物などと、勘違いして粋がっておる
貴様に地獄を見せてやろう」
桃白白は、後ろ手に組んでいる両手を解き、構えた。蛇の頭を彷彿と
させる二本の手刀が、勇次郎の方へと向いた。勇次郎は、依然仁王立ち
のままである。
「いつでも良いぜ・・・ジイさま」
「(・・・この男、やはり伊達に史上最強などと名乗っているわけでは
ない様だな・・・戦闘の構えさえとっていないのに、まるで隙が
ない・・・とりあえず、まずは様子見だ)」
「ちぇい!!」
桃白白が勇次郎を分析していたのは、ほんの1〜2秒で、裂帛の掛け声
と共に、一気に両者の6mもの距離を縮めた。
書くならメモ帳とかに書いて、一気に貼れよage
「勇次郎VS世界一の殺し屋桃白白」〜その四〜
数秒間に繰り出される数十の手刀が、勇次郎の顔面を襲う。
だが、顔面に届く前に勇次郎の左腕が、桃白白の全ての手刀を
受けきっていた。すかさず、桃白白が右のハイキックを繰り出す。
風を切り裂きながら、凄まじい蹴りが再び勇次郎の顔面を襲ったが、
勇次郎の左手が、桃白白の右足首を掴んだ。
「ドグゥオッ」
自動車同士が正面衝突した様な、凄まじい衝撃音が深夜の公園に鳴り
響いた。勇次郎の右拳が、桃白白の胸を突いたのである。桃白白は5m
程後方に吹っ飛んだが、すかさず受け身をとり、足下から地面へと着地
した。無表情だが、少しばかり怒りの表情も垣間見える。
「流石に出来る様だな・・・だが今のはほんの小手調べだ。これから
徐々に攻撃を強くしていってやるぞ・・・フフフ、貴様は地獄を」
「邪ッ!!!」
桃白白が言い終わらない内に、夜の公園内に爆音が轟いた。まるで耳の
そばでダイナマイトが数本爆発した様な。耳が鳴り、一瞬思考が停止した
桃白白は、その爆音が勇次郎の口から発せられたと理解するまでに、
約3秒ほどかかった。
「この俺に、小手調べだと?徐々に本気を出すだとッ・・・!?
身の程を知れィ、ジジィッ!!!」
そう叫び、勇次郎は桃白白を憤怒の表情で睨んでいる。気の弱い者が
見たならば、眼力だけで絶命しかねない、悪鬼の様な表情だった。
桃白白の右頬に、一筋の汗がつたう。その眼にも多少の動揺は見られたが
直ぐさま殺し屋の冷徹な眼に戻った。
「フフフ・・・良いだろう。そんなに早く死にたければ、この桃白白様の
真の恐ろしさを見せてやろう」
桃白白が、再び構える。眼には、先程とは比べ物に鳴らない程の殺気が
見てとれた。
11 :
マロン名無しさん:03/08/05 11:07 ID:+hXBbmKM
結構面白いかも。
>>11 同意
まあ、個人スレ立てるくらいだから、自信あったんだろうな
「ずあっ!!!」
桃白白が、再び距離を詰める。左のエルボーが、勇次郎の腹部に決まる。
そのまま、決まった左肘を軸にして、勇次郎の顎へと左の裏拳を放つ。
勇次郎の巨体が、わずかに浮く。さらに桃白白は、右の手刀を勇次郎の
こめかみへと叩き込んだ。そして、続けざま右の掌底(しょうてい)が
勇次郎の顔面に炸裂する。上体が後方にわずかに揺れただけで、他の
部分は微動だにしていない。桃白白が、素早く後方に跳躍し、一端距離を
置いた。
「クックックッ・・・」
勇次郎の貌に、再び悪魔の様な笑みが戻った。
「流石に、現役で人を殺しまくって来ただけの事はある・・・技の
踏み込む速度、コンビネーション・・・どれを見ても一流格闘家の
域ではある・・・」
「ふん・・・今更気付きおっても、もう遅いぞ。次の攻撃で終わりにして
やる。覚悟しろ」
勇次郎の邪悪な笑みが、さらに広がる。
「いいや、順番から言えば、今度は俺の番だぜ・・・ククク」
「何だと?」
「ちゃんと防御ろ(うけ)よ、ジイさま・・・邪ッ!!!」
勇次郎の巨体が、一瞬にして桃白白の前方へと移動した。右フック。
桃白白はとっさに左腕でガードしたが、自らの左腕を、自らの左頬に
押し付けられる様な感じで吹き飛ばされた。直ぐさま、体勢を立て直し
た桃白白だが、勇次郎の姿がない。
「後ろだ、ジイさま」
「はぁっ!!!」
桃白白は渾身の右バックブローを放ったが、勇次郎が腰を落としたので
虚しく空を切った。上体がガラ空きになった桃白白のボディにに、
すかさず勇次郎の巨大な拳のボディブローが決まる。
「勇次郎VS世界一の殺し屋桃白白」〜その六〜
>>13が〜その五〜です
「か・・・かっ・・・」
桃白白が腹部の鈍痛に悶え苦しむ。さらに、勇次郎の左張り手の
追い打ち。弾丸の様に吹っ飛び、桃白白が初めて背中を地につけた。
「おっ、おのれぇぇっ・・・!!」
怒りを露わにする桃白白。髪は乱れ、冷酷で紳士的な殺し屋の面影は
もうない。
「殺してやる・・・殺してやるぞ貴様!!だぁっ!!」
再び勇次郎に飛びかかる桃白白。正攻法では分が悪いと思ったのか、
超スピードで勇次郎の背後へと回った。上体を下げ、左手を地面につけ、
それを軸にして勇次郎の左足へと蹴りを叩き込む。大抵の格闘家ならば
これでバランスを崩し倒れ込むのだが、勇次郎は微動だにしない。
続けて、同じく左足へ蹴り。手刀。明らかに足を狙っている。だが、
勇次郎は動かない。桃白白の表情に焦りの色が見える。
「マッサージがうめェな・・・ジイさまよ」
邪悪な笑顔で呟いた勇次郎は、ほぼしゃがんでいる状態の桃白白の顔面に
凄まじい正拳を叩き込んだ。顔面に勇次郎の巨大な拳がめり込む。
そのまま桃白白の後頭部が地面へと激突し、夜の公園に小さなクレーター
を作り上げた。
「つ・・・・っ・・・・・・」
意識を失いかけているのか、桃白白は白目を剥き、口からは泡を吹き出し
ている。勇次郎が桃白白の襟首を掴み、自らの眼前へと持ち上げる。
「もうお寝んねかい?ジジイは夜が早ェからなァ・・・ククク」
「しぇやぁぁっ!!!」
急にカッと眼を見開いた桃白白が、勇次郎の股間を蹴り上げた。正確に
言えば、すんでの所で勇次郎の手刀で蹴りを防がれたのだが。
「クックック・・・このタヌキが」
桃白白には、もう微塵の余裕の表情は見られない。
バトル描写は上手いな
既存の職人と比べても、かなりのレベルかも
このスレの弱点は検索できない点だと思う。
「勇次郎VS世界一の殺し屋桃白白」〜その七〜
涼しげな表情を浮かべている勇次郎に対して、桃白白は苦悶の表情を
浮かべている。前歯も破損しており、左腕も痛めている様だった。
「知っているぞ」
「何ぃ?」
「とっておきがあるんだろ?・・・どどん波だったか・・・体内を駆け
巡る気を、指先一点に集中させ、放出する幻の秘技・・・鶴仙流拳法
の極意だったな。気功の達人は腐るほどいるが、目に見える程の強力
な気功波を撃てる達人は、そうそういる物ではない。見せてみろ」
勇次郎が玩具をねだる子供の様な、純粋な期待感を込めて言った。
貌には邪悪な笑みを浮かべながら。
「・・・くっくっく・・・良いだろう。見せてやるとも。恐怖の必殺
どどん波をな・・・貴様の心臓を貫いてやるわっ!!!」
桃白白は、拳法着の上着を脱ぎ捨てた。初老の男にしては、異常な程
筋肉が発達している。人を殺戮する事によって磨き上げてきた、悪魔の
筋肉だ。その点は勇次郎と桃白白は似ていた。
「はぁぁぁぁぁぁっ・・・!!!」
桃白白は、右手の人差し指を立て、その指は勇次郎の方へ向いている。
右腕には左手が添えられ、気を集中しているのが良く分かる。やがて
数秒後、桃白白の右の人差し指が、淡く光を帯びて輝き始めた。
もうここまで来ると誘導の方がウザイな
あと、このスレに限って強制IDして欲しいな
最後までやれよ
まあ、実質タオパイパイって300年くらい生きてて、殺し屋してたのはそのうちの20年だけだったんだよね。
近年稀に見る傑作
23 :
マロン名無しさん:03/08/05 12:22 ID:qLaRlDzv
誉め言葉レスのほとんどに読点がないのは、言っちゃいけないお約束ですか?
「勇次郎VS世界一の殺し屋桃白白」〜その八〜
「素晴らしい・・・視覚で確認できるほどの気の流れを見たのは
俺も生まれて初めてだ・・・桃白白・・・恐らくは年齢から言えば
貴様の戦闘能力は今がピークだろう。老いる前の貴様と巡り会い、
闘えた事を・・・感謝するッ!!!」
勇次郎は「これまでにない」といった凄まじい笑みを浮かべ、言った。
「くっくっくっ・・・その感謝の気持ちをを今すぐ絶望感へと変えてやる
ぞ・・・!!はぁぁぁぁっ・・・!!!」
桃白白の指先の輝きが、一層激しさを増してゆく。端から見れば、指先が
放電しているかの様にも見える。やがて、バチバチと気の弾ける音が聞こ
えだして来た頃には、桃白白の体内の気は最大限に高まっていた。
「くらェい!!!必殺どどん波!!!」
桃白白が叫ぶと同時に、彼の指先から発光したビームの様な物が、勇次郎
へと向かってゆく。凄まじいスピードだ。勇次郎は腰をやや落とし、
右手を桃白白の方へと大きく突き出している。左手は右腕の上腕部に
しっかりと添えてある。
「バカめが!!!どどん波を受け止めるつもりか!!!」
桃白白が蔑む様な罵声をあげる。ニタリと勇次郎が笑う。やがて、
どどん波の先端が勇次郎の右腕へ激突した。夜の公園内に、雷が落ちた
様な轟音が轟いた。
「オッ・・・オォォォォッ・・・!?」
勇次郎の貌から笑みが消え、険しい形相で右手に激突している、どどん波
を凝視している。バチバチと放電する様な音が聞こえ、肉の焼ける様な
異臭が辺りに漂う。勇次郎の巨体も、徐々にジリジリと後方へ下がり始め
ている。
「ふははは!!どどん波を受け止めたのは流石だが、いつまで保つかな?
やがて貴様の拳を貫き、心臓へと達するぞ!!ふははははは!!!」
夜の静かな公園に、桃白白の勝ち誇った笑い声が響いた。
25 :
マロン名無しさん:03/08/05 12:27 ID:0e+m0W3Q
率直に言えば、パオと外伝の欠点を合わせたような文章だな。
再現力★★
文章力★★★
構成力★★★★
バトル★★★★
【再現力】
元の漫画キャラをきちんと再現する力。
桃白白は良い感じなのだが、勇次郎の「ジイさま」が不自然すぎる。
二つを合わせ、星二つという評価。
【文章力】
きちんとした文章を書く力。語彙力も重要なポイント。
基本的には問題無し。ただ、比喩に凝りすぎてうっとうしくなっている部分もある。
きちんと書かれてる部分と、流している部分の差が出てしまっている。
【構成力】
ストーリーを構成する力。
出会い→戦闘開始→互角→桃白白劣勢→どどん波、と筋道はきちんと立てられている。
ただ、単純なバトルシリーズは構成がやりやすいので星四つ。
【バトル】
バトルを描く力。
戦闘自体は分かりやすい。SSでのバトルは何やってるのか分からなくなりがちだが、見事である。
とりあえず、星四つという事にしておこう。
>>25 マロン2大巨頭の弱点を併せ持った大型(?)新人か。
凄いんだか凄くないんだか。
「勇次郎VS世界一の殺し屋桃白白」〜その九〜
「雄ォォォォォォォッ!!!」
必死の形相で、どどん波を食い止める勇次郎。右手からは煙が立ち上り、
肉の焦げる嫌な匂いが立ちこめる。尋常ではない汗が顔面から噴き出して
いる。やがて、勇次郎は右膝を地面につけた。
「終わりだ!!史上最強の生物の通り名は、今日から私が頂いてやる!!
ふはははははは!!!」
桃白白が完全に勝利を確信した時に、それは起こった。最初、桃白白の
眼には、勇次郎の背中で何かが蠢いている様に見えた。漆黒の拳法着の
背中の部分だけが、不気味に蠢いている。
「何だ・・・!?」
やがて、拳法着の背中の一部が破れた。それに呼応するかの如く、
勇次郎の上半身を包む、布という布は全て吹き飛んだ。異常なまでに
発達を遂げた、悪魔の戦闘筋肉が姿を現した。桃白白の位置からは確認
出来なかったが、彼の背中には「鬼の貌」が姿を現していた。異常なまで
に発達、進化を遂げた悪魔の背筋。その悪魔の奇跡が作り出した
「鬼の貌」。人は彼を「悪鬼」(オーガ)と畏怖の念を込めてそう呼ぶ。
「ガァッ!!」
鬼神と化した勇次郎は、巨大な右拳で、どどん波を包み込んでゆく。
力自慢が、林檎を片手で握りつぶすかの如く。やがて、どどん波は、その
熱量や輝きを勇次郎の巨大に右拳に押さえ込められて、消滅した。
「ば・・・バカな・・・ど・・・どどん波を消し去って・・・」
桃白白は、信じられないと言った驚愕の表情を浮かべている。
「鶴仙流・秘奥義、どどん波・・・堪能したッ!!!」
勇次郎の貌に、再び邪悪な笑みが戻った。
「勇次郎VS世界一の殺し屋桃白白」〜その十〜
「バカな・・・ありえん・・・」
桃白白は、まだ信じられないといった様な表情をしている。
「・・・さて、どうするね?俺を殺すまでは帰るわけにもいかねェだろ
うし、もうちょっと遊んでいけや・・・クックック・・・」
勇次郎は半ば戦意を喪失仕掛かっている桃白白を見て言った。
「この私が・・・世界一の殺し屋桃白白様が・・・負けるはずなどない
のだ・・・!!きぇぇーっ!!!」
裂帛の叫び声と共に、桃白白は背中に隠し持っていた青龍刀を頭上に
振りかざした。刃渡り1m10cm、人間の腕など大根を切るほどの
力で容易に切断できる業物だ。
「アンタ、殺し屋だからなァ・・・ 卑怯とは言わんが、あんまり俺を
失望させる事はするな・・・」
勇次郎の貌から笑みが消える。
「きえぇっ!!」
桃白白は、青龍刀を正眼に構え、勇次郎の顔面へと突き出した。青龍刀が
止まる。桃白白は、痴呆の様にポカンと青龍刀を見つめている。勇次郎が
右手の人差し指と親指だけで、分厚い青龍刀の切っ先を摘んでいるのだ。
「パキッ」
信じられない程の指の力で、青龍刀の切っ先を折った勇次郎は、躊躇う
事なく、それを桃白白の右目に突き立てた。
「おぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
桃白白の絶叫が夜の公園内で木霊する。続けて、右目へと巨大な拳を
叩き込む。
「!!!・・・・・・・・くぅあ・・・・・っ!!!」
桃白白が声にならない悲鳴を上げる。運が悪ければ、青龍刀の切っ先は
脳に達している事だろう。すかさず桃白白に滲み寄る勇次郎。
「まっ、待ってくれ!!!命だけは助けてくれぃ!!!」
桃白白は情けない声を出し、勇次郎に哀願し始めた。
「勇次郎VS世界一の殺し屋桃白白」〜その十一〜
「世界一の殺し屋ともあろうお方が、ターゲットの返り討ちに合って
命乞いだァ!?ハハハハハ!!こいつぁ傑作だ!フハハハハハ!!」
勇次郎の暴虐不尽な笑い声が響き渡る。
「何とでも言え・・・フフ・・・残念だが相手が悪すぎたと言う事かな。
アンタに対する畏怖の気持ちとして、金ならいくらでも払おう。
さぁ、いくら欲しい?」
桃白白が笑みを浮かべる。片目が潰れた凄惨な笑みだ。半ば土下座に近い
状態で、地面に両膝と右手を着いている。
「そうだな・・・詳しく聞こうか・・・」
と勇次郎が桃白白へと貌を近づけたその時、桃白白が急激に首を横に
振った。頭の後ろに結んだ弁髪が唸る。弁髪の先には、小さなクナイの
様な刃物が付いている。その刃先が勇次郎の右目を狙う。だが、勇次郎の
獣の反射神経が勝り、桃白白の弁髪を根本から掴んだ。
「ぐっ・・・!?」
「とことんタヌキジジイだなアンタ。仕込み暗器か・・・毒だなこりゃ」
勇次郎は、クナイの先を少し舐めてから、すぐ吐き出した。
「鶴仙流拳法、十分堪能したが、終わりが良くねェやな。これじゃ一山
幾らの3流ヒットマンの末路だぜ・・・」
「まっ、待てっ!!待ってく・・・」
桃白白が言い終わらない内に、勇次郎は掴んでいた弁髪を根本から引き
抜いた。頭皮も同時にむしり取られ、頭骨が覗いている。もはや桃白白
は叫び声すら上げることは出来なかった。トドメに、脳天への強烈な
踵落とし。頭蓋骨のひしゃげる音が楽器のように鳴り、桃白白は糸の
切れた操り人形の如く、地面に顔面からうつ伏した。
「良い夜だった・・・」
と呟いた勇次郎は、煙草に火を付けた。そして、動かなくなった桃白白の
体を満足げに30秒程見つめた後、煙草を捨て、夜の公園を後にした。
おわり
ふぅ・・・駄文スマソ。ド素人なもんで・・・
次回予告「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」
なるべく近い内に書いてみます
向こうのスレの住人だが、素直に面白かった。
あんたがバキスレで書きたくない理由は知らないが、
それも亦有り。
(私としてはバキスレで書いてくれた方が嬉しいのだが)
34 :
マロン名無しさん:03/08/05 13:54 ID:8uBKgaqI
>>31 数多の忠告を無視し、スレを立てたわりに謙虚だな
まあ、上の下って感じ
本当に立てやがったよ・・・
まあ頑張れ
勇次郎ぶらり旅
38 :
マロン名無しさん:03/08/05 15:02 ID:Wylp1dCA
おもしろいかどうかという以前にマナーの問題かと思うのだが作者さん?
40 :
マロン名無しさん:03/08/05 15:34 ID:bhej1XfE
批判には全く耳を傾けないのはどうかと思うが。まあ勝手にやってくれ。
ノi i川川ィ'''・ヽ,ー / ̄川川川
ノ川川リ `ー,イ ´ィ''・ヽ))川川川 .
川川川 ノヽ `''´ノ川川川
川川川ヽ,,_ (,、_,、 )__,イ /川川川リ
川川川 ,,,,ノ ゞヽ /川川川川
川川川 ⌒ニ´' /|川川川川
川川川 `ヽ ~~ /|川川川川川
川川川 `ー-ー´ ||川川川川ソ
【ヒカオバ(ヒカ受け大好きオバ厨房)】
アキラ受けサイトを晒し続けるオバさん
正体はヒカル受けが大好きな大学板ヒカルスレ住人の一人
同じスレの住人にも出て行けと言われたが
出て行けと言った住人達を逆に自演で叩き出す始末
ストレスがたまるとアキラスレを荒らしている
最近はあちこちにアキラスレ荒らし以来のコピペを
貼っては悦にひたっている
http://science.2ch.net/test/read.cgi/doboku/1050447406/l50 ↑ヒカオバはヒカル受け以外の小説を書く職人や
嫌いな職人を上のスレで一人で叩き続けていた
自分でヒカオバという単語をスレの中に書いてしまったため
検索ですぐに発見されてしまったようだ
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/net/1059146279/ ↑のスレでもサイト叩き続行中である
1985は類似スレがなかったからだろ。なんでみんなこいつをマンセーするかわからん
43 :
マロン名無しさん:03/08/05 15:50 ID:un8nU40Q
バキスレは荒れてるし痛い信者いるしで最悪だから新スレ立て正解。マナーがどうだとかいうヤシも痛い信者の一人だ気にするな。
これじゃただの漫画の最強の主人公が雑魚の悪役キャラに勝つだけのそれこそ一山いくらの話じゃん
面白いとか言ってる奴はマジなのか?
45 :
マロン名無しさん:03/08/05 16:21 ID:K3WKETZG
作者のジエンだよ。みればわかるじゃん!つーわけで最高!もつお
普通に格闘キャラ同士が戦ってもなぁ……どうせなら『焼きたて!ジャぱん』の面々と
パン作りで戦うとか、まごころ便多摩営業所と宅配便早配りで競うとか。
どうせ書くならば格闘職人アウディの『料理人VS鉄道員』くらいのカードを期待するですよ。
>>46 勇 次 郎 が パ ン 作 り の 勝 負 す る の か ! ?
けど、それもある意味斬新でいいかもしれないな。
>>47 既にパオが料理対決をやってるから新鮮みはない。
対決ものをやるなら、名探偵コナンvs勇次郎をやって欲しい。
普通に考えれば気を発したり、、RR軍本部から柱を投げて、それに乗って聖地カリンまで飛んでくるような奴に、
勇次郎ごときが勝てる訳が無い。
正直、勇次郎の強さは、最初に天下一武道会に参加した時の悟空が関の山だろ。
まぁ、勇次郎厨のマスターベージョンとしてはそれなりの出来なんでないかい?
>>49 あんまバキもバキスレも読んだことないから分からんが、勇次郎って一国の軍隊ぐらい強いんじゃなかったっけ?本気出せば月を消し飛ばすほどの力を持つ亀仙人には勝てないだろうが、初期の悟空よりは強いんじゃない?
勇次郎VS電話帳キボンヌ
勇次郎vsタンスの角をキボンヌ
>>52 ガンッ
勇次郎「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」
邪!!!
ゴキッ
勇次郎「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」
勇次郎対ゴルゴ13希望
殺気も音も無く射撃するゴルゴにどう対処する?
>>54 勇次郎vsスナイパーなら、グラップラー刃牙32巻で既に決着がついてるからな〜
>>54 ゴルゴは殺気というか、念はあるよ
KGBの超能力者に狙撃を察知されて失敗した事もある
パオや外伝だって似たようなもんだ
59 :
マロン名無しさん:03/08/05 21:08 ID:Irj5MZFe
その後、修行して殺気消せるようになったんじゃなかったっけ?
ゴルゴはスタンド使い
>>もつおさん
読ませていただきました。幾つか意見があります。長文すみません。
荒らし、煽りではないのでできればレスくださるとありがたいです。
1. 上で他の人も言っていますが、新スレを立てる前に多くの人がバキスレに書くように助言したのにそれを無視してなぜあえて新スレをたてなのですか?個人SSスレを立てるなとはいいませんが、明確な理由をお願いしたいです。
2. スレの主旨についてです。どうやら勇次郎と他の漫画の選手が1対1で戦っていく形式のようですが、かならず勇次郎が勝つという設定なのですか?もしそうなら、結果がわかっているので何の意外性もありません。
漫画内の描写を信じるなら、どう考えても勇次郎<桃白白です。そういう描写をあえて無視して勇次郎最強というSSを書こうというだけなのかをお尋ねしたいです。
3. ストーリーの構成についてです。勇次郎が最後「鬼の顔」で勝つのですが、この展開でははっきり言って何の斬新さも感じられません。
原作でも鬼の顔を出せばかならず勝つという設定でありますが、これをそのまま残したのでは桃白白やターちゃんといった「バキ」の世界の人間以上の超人をせっかく登場させた意味がないと思います。
4. あなたがこの個人スレを立てたのにはそれなりの自信があると思われるので注文したいです。勇次郎VS他の漫画の戦士という形式でいくのはかまいませんが、
せっかく1スレを専有するのですから、シリアス、ギャグなどさまざまなジャンルに挑戦してほしいものです。上にも書いてありますがギャグで料理対決なんかもいいと思います。
できないのなら無理にやってくれとは言いません。…がちょっと書いてみました程度ならなぜバキスレに書かなかったのでしょうか?
5.ここには他の人のSSを載せてもいいでしょうか?
これでもつおが
>>61を無視して続きを始めたら神だな。
>>61 ここはヤムチャ専用のヤムスレ以上に小説が限られるな。勇次郎じゃキャラの使いやすさがヤムチャはおろか他の漫画のキャラと比べて使いにくすぎる。
パオのは面白かった。捻りもあったし。
文章うまいけど何か直情的というか・・・
>>64 なんでもかんでもパオと比較するな
なんでバキスレ住民はなんでもかんでも比較したりランキング付けしたがるんだ
1【新スレを立てた理由】
既存SSスレは、新規のファンが出来にくい傾向にあり、多くの人に作品を見てもらう事が出来ない。
それに対し、新スレを立てると多くの一見さんの目に触れるため、良かれ悪かれ反響を得やすい。
そのため、既存のSSスレではなく、新スレを立てた次第である。
2【意外性の問題】
まだ「勇次郎VS桃白白」しか書いていないのに、早合点はしないで欲しい。
これからはもっと意外性のある展開にもしていきたいと思っている。
ただ、これは最初の一戦だったので、勇次郎の強さと狂気を表現したかった。
【本来の設定無視】
「桃白白の方が原作では強いから、桃白白が勝つ」というのでは、それこそ何の意外性も無い。
タイトルにもあるように、ここは勇次郎が我が道を行くというスタンスでいくつもりである。
そのため、最初の対戦者である桃白白には犠牲になってもらった。
3【ストーリーの構成】
これは上にも書いたように、これからは意外性を重視する展開で行くつもりである。
勇次郎が鬼の顔を出したにもかかわらず敵わない、という展開も十分あり得る。
勇次郎には本来勝てないような超人と戦うことで、その無頼性を強調させたいと思っている。
4【他のジャンル】
とりあえず、当分は「勇次郎VS他キャラ」の展開でいくつもりだ。
それが一段落つけば、他のジャンルにもチャレンジしていきたいと思っている。
元々暇潰しのつもりで立てたし、他の明らかに無意味なスレより遥かに有意義だと思うが。
5【他人のSS】
構想はある程度練られているので、それが消化しきるまでは他の人にはご遠慮願いたい。
他の職人と切磋琢磨していきたいという気持ちもあるが、今は自分の実力を試したい気持ちが強い。
当分は独壇場となるが、許して頂きたい。
て事は取り敢えず勇次郎が勝っちゃう訳ね
ツマンネ
パオや柳だって先は読めるけどね
雄山が負けるのは分かりきってるし
要は結果じゃなく過程だろ?どれだけオモロく書けるか
70 :
66:03/08/05 22:03 ID:???
反応ワリーな。
結論としては、
↓こんなDQNに何期待してもムダってことだよ。
91 :もつお ◆KOjwvN52Y2 :03/08/05 01:04 ID:???
あの、すんません、誰か
勇 次 郎 が ゆ く !
ってスレをちょっとスペース空けて立ててくれませんか?(w
暇つぶしに、小説風に書いてみたいので。勇次郎が様々な漫画キャラと
対戦していくのです。最強考察の参考に少しはなるかも・・・!?
(なれば良いけど)さっき自分で立てようとしたら、ダメだったので。
俺が書き込めるのは明日の朝くらいになりますけど・・・良かったら、
どなたか明日の明け方くらいに立ててもらえませんか
>>61 お答えします
1,スマソ、目立ちたかっただけです
2,必ずしも勇次郎が勝つわけではありません。でも、ほぼ毎回勝ちますが・・・
桃白白の件は、独断と偏見で「今の勇次郎だったら肉弾戦なら勝てるかも」
と思った次第です
3,勇次郎が負ける戦いも書こうと思っております
4,挑戦してみます
5,ハイ、流石に毎日新ネタ書くのは無理なので、良い皆さんも自信のある
ネタがあればドンドン書いて下さい
72 :
61:03/08/05 22:27 ID:???
>>66 一見さんが見てもレスなどそうしないと思いますが・・・。根強いSSファンに見てもらったほうが
反響がいいし、何より感想レス・応援レスをくれると思うのですが。
本来の設定無視と意外性を一緒にしては困ります。
桃白白のほうが強いから勝つのではなく、勇次郎が弱いなら弱いでどうにかして勝たすということです。
勇次郎が結局勝つという展開ならば。
それと原作の描写云々というのは、桃白白はあまりにも超人すぎる。
だったらどっちが勝ってもおかしくないような・・・たとえばパンプット(弱いか?)、ターちゃんでいうならアナベベ(弱い?)
そういう相手を選出して戦わせたほうが原作の描写や設定を無視しないし、
意外性だって生み出しやすいと思う。
>勇次郎には本来勝てないような超人と戦うことで、その無頼性を強調させたい
あまりにも原作から逸脱するようならば、勇次郎マンセーのオナニーSSのような気がします。
>>71 どうもです。
>他の明らかに無意味なスレより遥かに有意義だと思うが。
他の人から見ればここのが無意味だと感じるかもしれない。意味があるか無意味かはあなたが決める問題ではない。
>>72 桃白白はかませにちょうどいいから使ったんだろ(たぶん)
75 :
マロン名無しさん:03/08/05 22:34 ID:uXJWH1IZ
76 :
61:03/08/05 22:46 ID:???
>>75 いや66がまじめに答えてくれたんでレスしといた。
だって変にしっかり答えているから
っていうか本物のもつおさんが66が正しいじゃないかと思うのがいやだったから
77 :
ふら〜り:03/08/05 22:51 ID:???
>>もつおさん
立てられましたか……これから先、ここに他の職人さんが
参加されるかどうか。それは、もつおさんがここを盛り上げ
られるかどうかにかかってる訳ですね。
早速、いろいろな指摘も来てることですし、頑張って下さい。
で。
こういうSSで、原作描写に縛られることはないのでは、と
私は思います。例えばヤムチャに負ける渋川先生なんて見たく
ないですし。違う言い方をすると、勇次郎がああいう勝ち方を
した、というより桃白白がああいう負け方をした、という点が
良かったと感じました。ふさわしい負けっぷりってところで。
桃白白はそれで良くても(俺はどうかと思うが、まぁ大目に見る)、
ターちゃんとかも、同じようになる訳?
多分勇次郎がターちゃんの友達である動物をブチ殺しまくってターちゃんと戦うか、
勇次郎(ライオン)とターチャン(動物パワー)での対決とかにしたいんだろ。
80 :
61:03/08/05 23:20 ID:???
ふら〜りさんの意見ではっと思ったんだが・・・
俺は原作描写に縛られる云々はどうでもいいと思う。
俺はちゃんと沿ったほうが好きだけどね。
でも、原作描写をねじまげた設定で勇次郎が誰かを倒していくだけの
作品だとちょっとなぁと思っただけです。
(桃白白、ターちゃん、朧・・・なんかは最初から勇次郎より彼らが弱いと設定しなければ
勇次郎は勝てそうもないし)
まぁ好きにやっていけばいいんですけどね。支持されなければ誰も来ないだけなので。
それでは失礼します。
>>77 俺は逆に渋川に負けるヤムチャなんて見たくない。
そんなの悟空がラッキーマンのラッキーで負けるぐらい納得がいかない。
あんまり言うとドラゴンボール厨とか言われかねないので
もう放置すべきかと。
いちお作者が決めることだし
正直桃白白が勇次郎に軽くあしらわれたのはいい気分じゃなかった
桃白白はベロで人を殺せるんですよ。
漏れ、勇次郎好きだけどね。勇次郎は勝てません。
いくら妄想でもキャラの強さ無視しすぎ。
ターちゃんはどうだろう。銃の弾も簡単に避けられるし、やろうと思えば戦車も殴り飛ばせるからなあ。
そのとおりだと思うけど。
それを理由にここの作者を非難するのはどうかと思う。
俺が知ってるだけでもヤムスレに多数同じ手のねたがあるし、
パオだってやってたよ。
>>83 いいじゃん別に。
馬鹿の妄想なんだから(w
>>85 非難ではなく、意見だと思うが。
ダメだって言っているわけじゃない。
>>84 ターちゃんは初期の頃でも100m6秒、跳躍力50m・・・
足の指でコインまげるのはまだしも、まぶたで曲げるわ、チンコの皮はのびるわ
通りすがりの者ですが、勇次郎VSゴルゴ13でネタ浮かんだので書いてみます。
駄文しか書けないので期待はせんで下さいませ。
後、驚異的な回復量とかな
まぁ、書いた奴には大きな責任があるのは確かだ
宣言した以上は仕方が無いでしょ
自分のHPに書けよ
>>90 それを言ってはオシマイ。
自分でサイトつくってのせても反応がほとんどないのが現状。
ここでは数分後にレスつくのは当たり前。
だからここに書くという点はまぁ許してやれ。でも・・・
なんでもないよ
スレタイが「魔太郎が来る!」みたいでワロタ
それだけ・・・
>>92 やっぱり、バキスレに書いて欲しい。
俺の個人的意見だが。
目立ちたいだけならいくらでも方法あるぞ。
パオは始めリレー小説の形を呈してデビューしたし、外伝は長官スレに「降臨」という形でSSを書いた。
ヤムチャ最強への道も本来SSスレでない所で以って初めてSSを書いて今のヤムスレを作った。
ここの
>>1も、勇次郎最強考証スレに降臨してればもうちょっと歓迎されたんじゃないかな
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜一〜
アフリカ上空。軍用ヘリのローターの爆音が轟いている。
「ユージロー。後5分で到着だ」
歴戦の軍人、ストライダム少佐が言った。勇次郎が10代の頃から、共に数多の
戦場を駆けめぐった猛者だ。熟練された戦略頭脳は、名将と言っても過言では
ない。勇次郎はヘリの中央に無言で腰を下ろし、圧倒的な存在感を醸し出して
いる。
「最高だ・・・今日は最高の日になりそうだ・・・ククク・・・何せ、美味い
御馳走を、今日は2つも喰えるんだからな・・・クックックッ」
今まで石像の様に、微動だに動かなかった勇次郎が、まるで思い出し笑いをする
かの様に悪魔の口を開いて笑った。
「と言っても、君にとってはゴーストは前菜に過ぎないだろうがな」
ヘリの操縦桿に手を添えながら、ストライダムが言う。
今、アフリカのサバンナを恐怖のドン底に陥れている人喰いライオンがいる。
全長3、5m、体重およそ800kg。雪の様に白く美しい体を持つ、突然変異
のホワイトライオンである。通称、ゴースト。原住民からは「白い悪魔」として
畏怖されていた。今まで人を襲った、などという報告は皆無だったのだが、
ここ数週間の内、原住民39人、観光客10人を遅い、死に至らしめている。
ゴーストを捕獲、あるいは射殺しようとしたハンター達も既に26人死んでいる。
自体を重く見たアフリカの某政府がゴーストに懸賞金($にして100万$)
をかけたのである。今、アフリカのサバンナは懸賞金目当てのハンターで
ごった返しているはずだった。
「着いたぞ」
ストライダムは短くそう言うと、ヘリは着陸態勢に入っていった。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜二〜
魔人が、アフリカの悠久なる大地に降り立った。突風が強く吹き、
アフリカの大地が勇次郎の訪問を歓迎していないかの様に見えた。
「久しぶりだな・・・アフリカか。南アフリカの紛争以来だな」
勇次郎が仁王立ちのまま、無表情で呟いた。
「君が戦車の砲身を、腕力だけでねじ曲げヘシ折った時の、兵士の顔が
今でも目に浮かぶ・・・フフフ」
高級そうな葉巻に火を着けながら、ストライダムが言った。
「もうすぐチャーターしたジープとガイドが来るはずだが・・・おっ」
ストライダムが言い終わらない内に、前方から煙を巻き上げながらこちら
に疾走してくる、大型の軍用ジープが見えた。15秒後、2人の前に
砂埃を巻き上げながらジープは止まった。中から、黒人の若い男性が
出てくる。笑顔と白い歯が眩しい、なかなかの好青年に見える。
「フゥ・・・時間にはギリギリ間に合ったってとこですかね。え・・と、
ストライダム少佐に、ミスター範馬ですね?私がお二人を現場まで
お送りするジョグと申します」
ジョグと名乗った好青年は、笑顔を絶やさずに早口で言った。
「うむ、頼むよ。さて、早速出発しようか」
ストライダムがそう言うと、3人の乗る軍用ジープは、再び砂埃を巻き上
げて疾走し始めた。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜三〜
「出発します」
10分前にジョグがそう言ったきり、ジープ内は皆無言だった。
ストライダムと勇次郎の迫力(特に勇次郎だが)に気圧されて、ジョグは
なかなか話題を切り出せないでいた。本当は、歴戦の軍人ストライダムや
勇次郎の半ば伝説的な武勇伝を直に聞いてみたいのであった。酒場のネタ
には一生困らないだろう。
「冷えたミネラルウォーターがありますが、如何です?」
やっとジョグが話を切りだした。
「頂こう」
ストライダムがそう答えると、ジョグは運転しながら、器用にクーラ
ボックスからミネラルウォーターのペットボトルを2本取り出した。
ストライダムが受け取り、1本を勇次郎に渡す。無言で受け取る勇次郎。
「所で、君は以前、軍に居たそうじゃないか」
ペットボトルのボトルを開けながら、ストライダムがジョグに言った。
「え?・・・あ、はい!現地で5年ほど在軍してまして・・・一応、少尉
にまで昇進したんですが、上官に嫌気が指しちゃいましてね・・・
その後、傭兵を2年ほどやってたんですけど、結局は観光客のガイド
やら、雑用屋やらに落ち着いたって感じです」
ストライダムから話しかけてくれたのが余程嬉しかったのか、ジョグは
喜々として喋った。
「ほう」
ストライダムは別段、興味を示してなさそうに答えた。またもやジープ内
には気まずい無言の状態が訪れた。あくまでも「ジョグにとって」の話だ
が。現場に着くまでは、後30分はかかる。ジョグは意を決して言った。
「あ・・・あのぅ・・・ミスター範馬は、兵隊や傭兵にとって伝説的な
存在なのですが・・・様々な武勇伝をお持ちの様で・・・」
ジョグがチラリとバックミラーを見る。勇次郎は腕を組み、眼を閉じて
いる。まるで聞こえいないかの様だ。それとも眠っているのか。
ストライダムもジープの外の景色をじっと眺めている。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜四〜
冷えきった雰囲気を打破しようと、ジョグは続けて夢中で話した。
「ミスター範馬は、1t級の北極グマを素手で倒されたとか・・・はは・・・
間近で貴方の威圧感を肌で感じていると、その伝説も誇張ではないと信じら
れる様な気がします・・・しかし、奴、ゴーストは半端じゃないですよ。
ゴーストの異名の由来、ご存じですよね?・・・気が付くと、いつの間にか
目の前にいる。背後にいる。犠牲者は、怪物の気配を感じる事なく殺される。
だから、ゴースト。はは・・流石のミスター範馬も今度ばかりは手こず・・」
一瞬、ジープ内に凄まじい突風が吹いたかの様に感じられた。ジョグは、自分の
頬に耐え難いほどの痛みを感じ、思わずブレーキを踏んだ。勇次郎が上体を運転
席の方に倒し、左手の人差し指と親指で、ジョグの頬を掴み、万力の様に締め上
げているのである。
「うっ・・・う・・・・・ぅ・・・」
両頬を恐ろしい力で圧迫されているので、ジョグは喋る事が出来なかった。
大量の脂汗と、口からは涎を流している。
「でっかいネコと遊びに行くだけだ・・・くだらねェ事をグダグダ話す暇が
あったら、前だけ見て運転してな・・・坊や」
口元に悪魔の笑みを浮かべた勇次郎は、そう言うと手を離し、再び後部座席の
シートに身を委ねて眼を閉じた。ストライダムも微かに笑っている。
「・・・でっかいネコですか・・・ははは・・・」
ジョグは、まだ両頬に鈍い痛みを感じながらもアクセルを踏んだ。そして、
何とか失禁せずに済んだ事を神に感謝した。
また夜くらいに書きます
>勇次郎マンセーのオナニーSSのような気がします。
>まぁ好きにやっていけばいいんですけどね。支持されなければ誰も来ないだけなので。
>馬鹿の妄想なんだから(w
バキスレだかヤムスレだか知らないが、結構失礼な書き込み多いな
自分達のスレにこんな事書かれたら
・わざわざそんな事書くな
・注文つけるな、決めるのは職人さんだ
・職人のやる気を削ぐんじゃねぇ
という具合に噛み付くくせになw
そして二言目には「パオは別格」だの「1985は特別」だのと抜かすだろう。
こいつらだって、元は大した事はなかった。
>>1のマナーは確かに悪いが、自分達のスレでやられたらイヤな事をやってる以上、
バキスレやヤムスレが、もつおを責める権利はないな。
バキスレの住民は「一部が質が悪い」らしいが、案外みんな気性荒いんじゃないか、
と勘ぐりたくもなる。
>もつお
まあ、こういう叩きもある程度予想していたんだろうが、頑張ってください。
せっかく立てたんだし。
>>104 パオ云々抜かしてる時点でバキスレだろ。バキスレは書き手が少ないから、一人でも多く職人を増やしたいんだろうよ。
ヤムスレ住民は滅多なことじゃ自分から荒らしには行かないし。
俺も、あんまバキ知らないから勇次郎のことは大して知らないけど、DBとターちゃんは好きだからこのスレには期待してるよ。ガンガレ。
もつおイイネ〜
この調子なら、1000逝くかもな
本当の試練は300辺りから来るがな…
>>104 素直に応援してやりゃいいのにな
パオや外伝なんか、何の関係も無いし
61はどう考えてもヘビーバキスレ住民だろ?
バキスレって軍門に下らない香具師には容赦しない体質?
110 :
107:03/08/06 15:22 ID:???
>>109 あれじゃないか。
もう一回よく見てみたら俺もそう思うわ。
111 :
110:03/08/06 15:23 ID:???
108、107じゃない。
もつおを褒めてるやつらが全部自作自演に思える俺の心は汚れてますか?
>>112 そういう事言ってっからバキスレ住民は嫌われるんだよ
>>113 バキスレ住民はドリアンの事があってから疑り深いのです
つまりこのスレ見てる奴多いな
いいからマンセーの人たち。あげてID出してみなよ
ターちゃんがボコられるブラックSSもオモロイかもしれない
もつお、大分サマになってきたね。
期待してまつ。
>>1 もつお、久しぶり。
ニュー速には戻って来ないのかな?
約100レスで一人と対戦か。いいペースだ。
他のスレの職人がうらやむだろうな。こんなに注目されて。
>>124 だからこそ、他のスレからの僻みが心配だ。
バキスレ住民は
>>104にもあるように、敵意丸出しだし。
もつおは確かに馬鹿だが、立っちゃったスレなんだから大人しく静観出来ないのかね。
問題は単独スレ立てた事より、もつおが続ける意志があるか、だと思う。
どうやらもつお自身はやる気があるらしいしな。
「パオと外伝の欠点を合わせたような文だ」とかコメントも痛すぎる。
いない奴より、いる奴を見てやれっての。
皆さん、マジで駄文で申し訳ないと思っとります。想像力だけのゴリ押しだけで
書いてる様なもんですから、まぁ素人の書く文、として軽く見てやって下さい
>>123 はて、ニュー速板にどんなスレ立てましたかな・・・忘れてしまった
それか同じ名前のコテの人違いでしょうか
また夜来ます
なあマンセー意見の香具師。あげてIDさらしてみろって
128 :
マロン名無しさん:03/08/06 17:59 ID:gGRXAzFV
確かに、IDなしのマンセーっていうのはちょっとなぁ。
IDさらしたって自演防止にはならんだろ。
読んでみてつまらんきゃつまらん、おもしろきゃおもしろいでいいと思う。
130 :
マロン名無しさん:03/08/06 18:29 ID:jLtDo9Or
>もつお面白い!勇次郎の雰囲気もうまく出てる。 これからもガンガレ。 やっぱりスレ立てて正解だったな。文句言ってるヤシも結局は 興 味 深 々 な わ け だ
>>130 おいおいおいおいおいおい・・・・・・
わざわざ携帯から書き込むってのは怪しすぎるぞ。
普通のSSなんだからマンセーすることも否定することも無いと思うんだが。
とりあえずさっさとここを使い切ってバキスレに移行してくれりゃ万々歳。でもない
>>130 いや、さんざんバキスレでやれって言ったのを
無視して単独スレを立てる香具師の行動に興味沸かないわけないだろ。
133 :
マロン名無しさん:03/08/06 18:50 ID:UEqDt94M
>>131わざわざというか、携帯しか手段がないのだがな。
まあ、なんにせよ、スタートからこんなに荒れているSSスレは初めてだな。
読んだ感想は普通。良くも悪くも平均値。可も無く不可も無し。
別にバキスレ信者じゃないけど、パオは雄山やドラえもんとまで闘わせてるから、
よほど意外性を持たせないと厳しいと思うよ。ま、頑張って。
てか、ギャグ書けばいいのに。気楽だよ。
いや、ギャグのほうがシリアスより難しいと思うよ。外した時の寒さは無いからな。
バキ本スレのあの人は天才。ギャグもシリアスも両方書けるパオもやっぱり凄い。
それに比べてこのバカは・・・
もつおが他の職人に比べ圧倒的に勝ってる所があるな。
まさおが職人かどうか別にして。
打 た れ 強 さ
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜五〜
場所は変わって、ターちゃん邸・・・
質素ながらも、ちゃんと栄養バランスを考えている昼食が、食卓に並べられて
いる。ターちゃんの隣に妻のジェーン、向かいに1番弟子ペドロ、その横に
ターちゃんの親友であり育ての親である、エテ吉が座っている。会話もなく、
皆ただ黙々と食べ物を口に入れている。普段の明るいターちゃんファミリーでは
考えられない異様な風景だった。
「先生、やはり今日もライ吉の所へ・・・?」
重々しい雰囲気の中、ペドロが口を開いた。
「・・・あぁ、今日こそ説得出来れば良いが・・・」
ターちゃんがため息混じりに呟いた。食事には、ほとんど箸を付けていない。
「ライ吉、勝手にゴーストなんて呼ばれて可愛そうよね・・・そりゃ、自分の
妻や子供を殺されたら怒り狂うのも分かるけど・・・」
丸々太ったジェーンが言った。深刻な話をしている割には、ご飯のお代わりは
既に5杯目だ。エテ吉も暗い表情でバナナを囓っている。
事の真相はこうだ。ゴーストと呼ばれているホワイトライオン「ライ吉」は、
妻と子供2匹とで平和にサバンナで暮らしていた。だがある日、ライ吉が狩りで
留守をしている間に、密猟者がファミリーを襲ったのだ。子供2匹は、ライ吉の
血を受け継いだのか、2匹とも見事なホワイトライオンだった。そもそも白い
動物というのは大変珍しいので、高値で売れる。妻と子供2匹は、そうして
密猟者の餌食となってしまったのだった。ゴーストことライ吉が見境なく人間を
襲う様になったのは、そう言う悲しい事件があったからなのだ。
「ごちそうさま・・・」
ほとんど食事に手を付けないまま、ターちゃんが箸を置いた。
「ちょっと、ほとんど食べてないじゃないのよ!」
ジェーンが不満そうに言う。
「いや・・・ここんとこ食欲無くて。部屋に戻って少し休んだら、ライ吉の
所に行くよ・・・」
そう言って、ターちゃんが椅子を立ち上がった瞬間、ターちゃんの一張羅、
麻で編まれたパンツから、雑誌がこぼれ落ちた。エロトピア8月号、と書いて
ある。ペドロは味噌汁を吹きだし、エテ吉はキャッキャッと笑っている。
「ほー・・・食欲は無くても、部屋でオ0ニーする気力はあるわけだ・・・」
ジェーンの巨体が震えている。まるで噴火寸前の活火山の様だ。
「ごっ、ごちそうさま」
「キキー(ごちそうさま)」
ペドロとエテ吉が、そそくさと部屋を出る。
「い、いや、何かの間違いだよこれは・・・・その」
「このバカチンがー!!ピーーーーーーーーーーーーーー」
ジェーンが少年誌では絶対載せられない様な罵詈雑言を吐き、キャッチャー
ミットの様に分厚い張り手で、ターちゃんの横っ面を張り飛ばした。
「ぶべらっ」
発射されたロケットの様に、家の窓を突き破りターちゃんがフッ飛んでいく。
10分後・・・
「ちゃんとご飯だけは食べていくのよ!」
「・・・わかりました」
椅子に正座させられたターちゃんが、黙々とご飯を食べている。
「あ、あの・・・さっきの雑誌なんだけど、アナベベに借りた本だから、後で
返してね・・・」
「まだ言うかコイツはー!!!」
「ひーっ!!」
元気のないターちゃんファミリーに、つかの間の活力が戻って来た様だ。
上の方で、もつおを応援または高評価してる奴はID出せとか行ってる香具師
いるけど、
>>136みたいな極端なコテハンマンセーも、コテハンの自演に見える
という事も考慮してレスしないとな。疑ったらキリねーし。まぁ、どっちにしろ
こういうネタスレの評価は個人の自由だし、もつおの作風のここがダメ!って
思ってる香具師もドンドン書き込めば良いとは思うがナー
>>136 他の意見は知らないけど、
バキスレのあの人は確かに天才だ
ネタの一つ一つにあれだけの破壊力を込めれる所から見て
一流のギャグ漫画家クラスなのは間違い無い。
ここまできたら、擁護レスもらうのも難しいよ。
既に中身読む気になれん
161 :マロン名無しさん :03/08/06 19:30 ID:???
もつおの場合は作品自体より自演が見物だなw
ほかの職人はこんな下らないの見ないだろう。
少なくともAランク以上のやつは相手にすらしないと思う。
162 :マロン名無しさん :03/08/06 19:36 ID:???
もつおはパオにSSでは及ばないだろう。
だが、あの狂いっぷりは辞典の時のパオに近いものがある。
その点ではSランク職人のパオの後継者が見つかったな。狂人同士。
もつお、人気だぞ
10年後くらいにこのスレの事を思い出したら、もつおクンはどう思うのかな
148 :
マロン名無しさん:03/08/06 20:44 ID:UEqDt94M
おもしろい
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜七〜
その頃、勇次郎達の乗ったジープが目的地に到着していた。ジョグは心なしか、
安堵の表情を浮かべている。
「失禁しなかっただけでも、評価に値するよ。私の部隊に来んかね?」
ジープの降り際、ストライダムがジョグの肩を叩きながら言った。
「・・・ハハハ。考えときますよ」
2人を降ろしたジョグは、逃げる様に去っていった。辺りは見渡す限りの広野が
広がるサバンナだ。少し離れた前方に、密林が見える。そこがゴーストのねぐら
と見なされている場所だ。
「ストライダムよ・・・お前はここで待機していろ。1時間程で戻る」
勇次郎が遠くに見える密林を見つめながら言った。
「そうするしかなかろう。私が同行した所で、足手まといだからな」
軍服の胸ポケットから、葉巻を取り出しながらストライダムが言った。
「グッドラック。ユージロー」
「俺には永遠に無用の言葉だぜ」
「フ・・・それもそうだな」
ストライダムが苦笑いしながら言った。勇次郎は、既に密林へと歩き始めていた。
速い。腕や足の振り具合はさほど速くは感じられないが、巨体を支える長い足の
歩幅が長いのだ。やがて、10分ほどで密林の入り口に到着した。サルや鳥、
得体の知れない生き物の、騒がしい鳴き声。まさに人外魔境と言った感じで、
何がでてきてもおかしくはない、という様な気持ちに人をさせる。
「久々の野性だ・・・堪能させてもらうぜ」
気色の悪い悪魔の様な笑みを浮かべ、勇次郎は密林へと足を踏み入れた。
あ、ちょっとすんません。
批判や、オメー(もつおの)のこういうとこがダメ&気にくわねー!
的なレスもガンガンおながいします。そりゃ応援レスが1番嬉しい
ですが、批判レス見て反省したり、参考にしたり出来ますしね
151 :
マロン名無しさん:03/08/06 21:05 ID:yqZhjRsc
続き早く書いてくれ。気になる
以後、スルーでお願いします。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜八〜
密林に入っても、勇次郎の歩く速度は変わらなかった。
既に目標のいる場所が見えているかの様に、ただ真っ直ぐ突き進んで
いる。途中、凶暴なサルや毒蛇などが、突然の侵入者・勇次郎を不審に
思ったのか擦り寄って来る事もしばしばあったが、勇次郎の闘気に気圧さ
れたのか、彼が歩いているのを只見ているだけだった。15分後。前方か
ら銃声と、複数の人間の悲鳴が聞こえてきた。勇次郎が走る。顔には壮絶
な笑みを浮かべている。走る。進路を遮る木の枝を粉々にしながら。
突如、開けた場所に出た。勇次郎が足を止める。辺りには硝煙と血の
混じり合った、不快な匂いが漂っている。散乱している銃、銃弾。
無惨にも食いちぎられたハンター達の死体。何よりも闘いを好み、戦場の
血の匂いを好む勇次郎には、それらがまるで遊園地の遊具の様に見えた
事だろう。そして、勇次郎の目の前に、「それ」はいた。
「それ」を間近で見た一般人ならば、まず大半は失禁、嘔吐するのは
確実だろう。美しい純白の毛並みは返り血で染まり、剥き出した牙も深紅
に染まっている。特筆すべきは、馬鹿げた程に巨大なその体躯だろう。
誇大、誇張抜きにして、北極グマの1,3倍から1,5倍の大きさは
あろうかと見えた。「それ」は巨大な前足で、転がっているハンターの
生首を踏みつぶし、咆吼した。
「ブオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ!!!」
空気がビリビリと振動し、周囲の木々が、不自然な程に揺れている。
勇次郎の漆黒の拳法着も、まるで正面から風を受けた様に靡いていた。
「・・・何て可愛いネコちゃんだ・・・クックックッ・・・」
勇次郎は、これから自分に襲い来るであろう、戦慄の超野性を感じ取り、
狂喜に震えていた。
続きはまた明日書きます
毎度ホテルで食事を摂ってるとはいえ、勇次郎だってたまには自分で料理を作りたくなる時がある。
今日はそんな日だった。息子のバキが、彼女を布団に連れ込んでいるのを目撃したのである。
「祝福するぜ……バキ」
隠れ家の一室に戻った勇次郎は買い物袋を置き、中から食材と上等なワインを一本取り出した。
ワインは当然乾杯用のものである。そして取り出した食材は、以下の通りである。
・豚肉 …… 500g
・酒 …… 1.5カップ
・青梗菜(ちんげんさい) …… 2束
・大根 …… 2分の1本
勇次郎はまず、台所にまな板を用意し、呑(ドン)ッと豚肉を置いた。これからこの肉を3〜4cm立方に
切らねばならないのだが、もちろん勇次郎は包丁など使わない。
「チェリャァァァッッ!!」
五指を大きく開いた状態で、掌を思い切り肉塊に叩きつける。
するとどうだろう。肉が食べやすい一口サイズに切り落とされたではないか。
続いて勇次郎は片手持ち鍋を取りだし烏龍茶を入れると―――これがウマいんだぜ―――火にかけ、
肉を中へ放り込んだ。しばらく煮込むとアクが浮いてくるため、これをすくい、捨てる。
肉の周辺が白くなってきた頃、勇次郎はそこへ酒、しょうゆを入れ味付けをする。この間、30〜40分に
別の鍋をもう片方のコンロにかけ、そこで青梗菜を煮ておく。30〜40分がたったら肉の方に角砂糖を
加え、さらに煮込む。メンズ雑誌片手に待つこと10分。肉の煮込みが完了する。
白の下地に花柄模様の大皿を用意すると、まず青梗菜を敷き、そこへ豚の角煮を盛り付ける。
―――完成。これが範馬流、豚の角煮である。
粗末だが大きな一人用のテーブルに、豚の角煮、赤飯、わかめの味噌汁、グラスと赤ワインが並ぶ。
「ちと喰い足りねぇだろうがイイだろう。……喰うぜ」
勇次郎はグラスにワインを注ぎ、一人それを掲げる。乾杯する相手はバキか、はたまた朱美か。
「バキの脱・童貞と久々の手料理に。乾杯」
勇次郎はクッと一口ワインを飲むと、フォークを取り、豚の角煮を口にした。
モニュ、モニュ、と柔らかな感触を舌と歯で楽しみながら、口内に残った肉をワインで流し込む。
しばらく甘美な味と自らの労力とを噛みしめて、ふっ、と一息ついた。
「うめぇ」
格闘に次いで勇次郎に至福をもたらす、貴重な時間であった。
地上最強の生物と称され東方の悪鬼と呼ばれている範馬勇次郎。
しかし彼の強さの秘訣は、意外とこういう平凡な面に裏付けされているのかもしれない。
ごめん、もつお。勇次郎ネタ投下。
>>156 惜しい。最後は『角煮完了』のが良かった
>>159 そりゃ思い浮かばんかった。そこで覚悟ネタか。悔しい
>>158 ワラタ
また書いて下さいね。
それでは明日
>しばらく甘美な味と自らの労力とを噛みしめて、ふっ、と一息ついた。
>「うめぇ」
これが見れて救われた気分だった。
初めて良質なSSがここで見られた。
164 :
マロン名無しさん:03/08/06 22:01 ID:EWLF/0NU
>>163は、バキスレより盛り上がってるここを妬んでるバキスレ信者
と思われ
マターリしろよ!どっちも良スレ!
てかとりあえず、もつおがこのスレ1000までいかせたら
古参にも認められるんじゃねーの?
もつお→もつお中心に、作品も集まっている。
ヤムスレ→良し悪しはあれど、レスは多い。ベテランも健在。
不良番外→裏通りのいいお店、という感じ。
バキスレ→看板職人を欠き、エンスト中といった感じ。スレ立てるの早すぎ。
つーか、パオ信者は消えろ。
もつおは、戦闘に関係ないサブキャラの描き方が結構上手いと思うん
だけどな。えらい丁寧に描いてるし。逆にバトルだけ見たい!って人から
見れば、イラネ!ってなるかもな
>>167 >>もつお→もつお中心に、作品も集まっている。
おい、それは言い過ぎだろ。もつお以外のネタは、まだブタのカクニ
しかでてねーぞw
170 :
マロン名無しさん:03/08/06 22:12 ID:qaDr0boW
角
完 煮
了
これはむしろ、餓狼ネタじゃないのか。
171 :
マロン名無しさん:03/08/06 22:12 ID:65lW+Exh
皆が評価してくれてるぞ頑張れ>もつお
もつおは耐久力が並みじゃないな
もつおには「2ちゃん一のタフガイ」の称号を授けたい
もつおのジエンじゃないにしても一人頑張って連続レスしてる奴がいるのは確かだな
もつもつ
>>164 >>162-163は自演じゃないけど文句は言えない。
自分も散々もつお全自演を唱えてたし。
ザク書くよかこっちの方が楽だな。レシピ検索してそれを元に書けばいいだけだし。
もつもつ
>>176 ザクかよ!
こっちのがレスくるし、面白いよ料理ネタ。
ガンダムネタはどうしても敬遠する人は敬遠しがちだから・・・。
( ・∀・) <もつもつ
角煮すげえうまそう…
|\|\|ヽ
|ヽ\ |ヽ
| ヽ \\ \
\ヽ-―◎-/
__ _ [||´∀`|_______
\@ /ヽ ̄ ̄ /\@ /
>>1もつもつだぜ
| _ュ ) | /\__ |
\_ノ _|___| (_/
ヽ_|_/
ヽ┴/
ミ⌒⌒ヽ
ミ_J_|_
( ´∀`)
( ̄| | ̄)
|_ _| |___|
(_)_)
これがザクの作品だったとは
予想だにしなかったぜ
孤軍奮闘する姿はパオを思い起こさせるな
懐かしい・・・
...............:::::/L|/ ヾ、 ヾ! 〃|:: / /:: / | ヽ::::::.
::::::::::::::::::/ ┼:! ヽ || 〃 |:: / |::. | | ヽ:::::.
::::::::::::/ | | ○ ! || | |:: | |:: | | ヽ::
:::::::/ ヽヽ | | || | |::.| .l:: | |____ヽ
::::/ \\ | | || ,//| |: | |: |-‐'T"´ ̄ ̄
::/ `ー`二ヾ!| 彡′!ハ::| ,. -'"|::| !
′ ⌒`ニヽ| しl::!=,==|::|"´ ̄ ̄ ̄``
もつもつ / ___ノ ヽlニ |:!く |:| ○ ニ ,
/ ,.へ;:::. / ヽ l:!ヽヽ、 l:! ,.ィ彡
// \:. | ヽヾ! ヽミl:!ニニニ彡"´
./∧| | \:::... ヽ  ̄`ヽ、ー─── ''´ .:
// `ー'⌒ヽ、 `ヽ、::::::........... ``ー-- 、_::::::::
// , --、 `ヽ、 `゙''ー─-- 、__::::::. | ,.二
// /⌒/ ̄`ヽ、 `ー‐- 、 `ヽ. |=ニ二二二---
/// ̄/ ヽ----- 、  ̄`T´ | | /
. //ー、 / `ヽ.| / | | /::::::
188 :
マロン名無しさん:03/08/07 10:47 ID:lL4Ip3C2
ヤムスレ、バキスレ、もつおスレ見てるけど、ヤムスレともつおスレが好きだ。悪いが、バキスレはスレの雰囲気だけ見て小説は読んでない。
ヤムスレは1スレ目からの付き合いだし、3スレの中で一番楽しめる。もつおの書くSSはヤムスレで育った俺には上手いとしか言いようが無い。パオで慣れた香具師は凡庸と言うかもしれんが、もつおは上手いと思うよ。
つーか、ID云々抜かしてるのはバキスレ住人、もといパオ厨だろ?なんでパオ厨は他のスレの作品を素直に楽しめないかなあ。ヤムスレにも突撃してきやがって。てめえらの価値観を押し付けるなよ。
>>188 正直、被害妄想にしか見えない。
漏れもヤムスレの人間だが、もつおはウマい、ヘタの問題では無くマナーの問題。
バキ関連の類似スレがあるのに「目立ちたい」という自分勝手な了見で
スレを立てたのは誰が見てもわがままだろう?
そしてそれをなんとも思わない人間が多いのか、もつお肯定意見多数。
自演を疑った香具師の「ageてIDを曝してみろ」との提案を無視する香具師、多数。
だれから見てもうさん臭いよ。自称・このスレの住人は。
もしこの疑惑を否定し、このスレの雰囲気を良くしたいと思うなら
今このスレの住人がすべき事はageてIDを曝す事だ。
ただし、一番簡単な自演の方法である携帯によるカキコの予防の為、
IDを曝す香具師は「必ず一行、改行する事」
これで完全に疑惑は晴れるはずだ。
>>189 「sageのマナー」ってのも大きいと思うよ。全ID制にすれば、このスレが
常に上がっているわけで、それをウザいと思う人もいるだろうし。
つーか、バキスレにもヤムスレにも散々「職人の自演」と思われるマンセーレス
も多いわけで疑ったらキリないでしょうに。ちょっと神経質過ぎるんじゃないか
な。
まぁ、確かに「目立ちたいからスレ立てた」というマナーはアレかもしれんが、
>>150みたいな謙虚なレスする香具師が、自演マンセーレスするとは到底俺には
思えんがね。あと、「上手い」とか「下手」とか「〜の職人より面白い」とか
「〜の職人より面白くない」とかいうレスは、SSスレでは荒れる元だから
あんまり使わない方が良いんじゃないかな。ただ単に、
「面白い」と思ったら応援レスを、「つまらん」と思ったら批判レスをすれば
良いと思う。
>>190 神経質で言ったら明らかにマンセーレスの連中の方が神経質だろ
批判あってなんぼの世界で批判してる奴は私怨だろ?とか価値観を押し付けるな!とか
なに言ってるの?こいつ、な雰囲気出してる
しかもそれがほぼ全ての、マンセーレスから出てるからね
とりあえずもつおのスレだからもつおの降臨を待ってみる。
ここはもつおだけのスレとは言ってないよ
もつもつ
お
>>193 でももつおは、自分がある程度書き終わるまでは
他のSS掲載は遠慮してもらいたいといったわけだよね。
そしてその直後に異端者のSSを掲載。
もつおの反応がすごく楽しみ。本当に楽しみ。
5,ハイ、流石に毎日新ネタ書くのは無理なので、良い皆さんも自信のある
ネタがあればドンドン書いて下さい
>>191 それは、すぐバキスレや過去の職人と比べたがるヤツがいるからだろ。
もっとちゃんと過去レス読んでみな。蒸し返す様だが、神経質度で言えば
明らかに自演指摘厨の方がウザいだろ。これはどのSSスレにも言える事だがな
>>198 だってこれ以上ないほどに怪しすぎるから
200
>>199 それはヤムスレにもバキスレにも言える事なのだが、
このスレだけ集中して言われてる事を考えると、
「他のスレ住人&職人が嫌がらせとしてこのスレを荒らしてまーす」
と自白してる様なもんだと思うが(藁
子供の喧嘩だな。この分だと、他の全てのSSスレに自演指摘厨が
沸いてでることだろう
このスレが出来てから、バキスレに急に職人が戻ってきた事が
怪しすぎる(w
>>203 じゃあこのスレが1000行くまで延々と自演指摘してろよ(w
>>206 だから、お前が「怪しい!」と思ったレスに「自演だろ!」ってレスを
つけりゃいいんだよ。話の流れ読めボケが
いい感じに荒れてきたな
いい感じに荒れてきたなと思います。
いい感じに荒れてきたなと思いますというわけです。はい
僕もいい感じに荒れてきたなと思いました
荒れさせて職人の意欲を無くそうと必死な
バキスレ住人&職人(w
目には目をでどーせバキスレも荒らされるから自業自得だな(w
なんとなくですが、いい感じに荒れてきたなと思います
僕も自業自得だなと思います
バキスレ住人&職人、工作おつ!
僕も215の?の使い方は変だと思いました。
いい感じに?の使い方がへんだと思いますというわけです。はい
バキスレ本当に荒らされてたぞ(w
( ^^ ) <もつもつ
自業自得だな(wバキスレ住人よ(げらげら
>>223 もつおはしょ〜がね〜やつだな〜
バキスレに八つ当たりスンナよ(w
つーか、両方のスレ荒らしてる香具師だれよ?
この分だと流石にもつおもネタ書くの断念か!?
おわっ・・・凄いことになってますね。元はといえば自分が最初からバキの
SSスレに書いてれば済んだ事なんで身から出た錆ですかな・・・
とは言ってもスレ立てたからには継続する責任(言い過ぎか!?)みたいな
モンがあるんでねーの?まあこのスレが削除されない限りは気長に頑張れや
もつお。
予想:
もつお=100
普通のレス=200
荒らし=700
一般的な2chのスレとしては許容範囲
無問題だ
以前、不良番外スレでも「自作自演」だと騒ぐ荒らしが現れたが
住人達が団結してIDを出す事で1985の無実を証明していた
何故このスレの住人はそれができないのか?私は不思議でならない
ちゃんとスレ消化しろよもつもつお
>>230 まぁ1度やってみたら良いと思うけど結局は、
みんなID出す=常に板の上方にこのスレが上がる=ウザイ=sageろ
ってな流れになると思うンだが。まぁ1度やってみたが良いかもね
もうすでに上の方にあるんだからいいだろ?
普通に考えてスレが上がっているよりここまで荒れている方がウザイと思うんだけど。
自演か否かはどうでもいいけど他スレは荒らすなよ。もつお(w
いいわけが思いつかなくなったら、だんまりか?もつおwww
自 作 自 演 確 定 ! !
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜九〜
「何かイヤな予感がするのだ・・・急いでくれアナベベ」
ターちゃんの親友、アナベベの運転する黒のリムジンの助手席に乗っている
ターちゃんが腕を組み、深刻そうな顔で呟いた。後部座席にはペドロとエテ吉
も乗っている。ゴーストことライ吉の住む密林に急いでいるのだ。
「お前の勘は良く当たるからな・・・飛ばすとするか」
アナベベがアクセルを強く踏んだ。
その頃、勇次郎は白き狂獣と対峙していた。怒りに燃える真っ赤な狂獣の瞳は、
全ての人間に対して呪いのオーラを放っている様な禍々しさを感じさせる。
勇次郎が、両手を肩より高い位置に上げ、構えた。本気の構えである。
「・・・さぁ、遊ぼうか」
勇次郎が言い終わると同時に、ゴーストの巨体が跳ね上がった。速い。
勇次郎の頭上から、右前足のなぎ払いが襲う。体をわずかに後方に下げ、紙一重
でかわす勇次郎。続けて、下方から突き上げるアッパーの様な左前足のなぎ払い
が来た。左肩を開いて流れるようにかわす勇次郎。これも紙一重だ。だが、まだ
ゴーストの猛撃は終わらない。通常のライオンの2,5倍はあろうかと思われる
巨大な顔が、牙が、勇次郎の顔面を狙う。ふと、ゴーストの視界から勇次郎が
消えた。後ろ足で立っている、ゴーストの腹部に潜り込んだのである。
プロフットボーラーの数十倍は衝撃があろうかという様な強烈なタックルが
ゴーストの巨体を後方に飛ばした。ゴーストは体を右に一回転させながら、見事
地に着地した。勇次郎を凝視するその瞳は、さらに赤みを増した様に見る。
「ククク・・・こいつァ白熊や夜叉猿以上に楽しめそうだぜ」
勇次郎が舌なめずりをしながら呟いた。
もつおのSSが読めるのは2ちゃんだけ!
234 :マロン名無しさん :03/08/07 20:10 ID:???
自演か否かはどうでもいいけど他スレは荒らすなよ。もつお(w
235 :マロン名無しさん :03/08/07 20:15 ID:???
いいわけが思いつかなくなったら、だんまりか?もつおwww
自 作 自 演 確 定 ! !
もつもつもっつもっつもっつもっつもっつつ
もつおはバキスレでいじめられたのか?
相談に乗ってあげようか?
もつお早く続き頼む
244 :
マロン名無しさん:03/08/07 20:48 ID:IzZD+0bz
>>238は頭が悪いのですか?下は俺だよ、バーカw
>>242=
>>244 お前、底抜けの馬鹿だろ。このタイミングでID出してる時点でバレバレ
永遠に晒し上げ(w
246 :
242:03/08/07 20:50 ID:YA6TTlWB
あはははは(もつ)
確かに、このタイミングでIDはないわな(藁
ばれたか・・・
あらら...何か描ける雰囲気では無いようなのでまた今度...
書けよ
書くよ。だからもつおもがんばれ。超がんばれ
今日、友人モハメドアライの息子が勇次郎を訪ねて来た。アライ流拳法を完成させたのだと言う。
「偉大な父親が完成し得なかったアライ流拳法……お前のようなガキが完成させたというのか」
「もし見せろと言うのでしたら見せますが……この場で」
勇次郎の体から蜃気楼の如く揺れる妖気が漂っているのがアライjrにも分かる。
肘掛に手をつき、勇次郎はゆっくりと立ち上がった。アライjrはバッグからグローブを引き出す。
「喰うぜ」
(範馬勇次郎。アライ流拳法を試すのにあなた程適した戦士は居まい……)
アライjrがグローブをはめようとしているところで、勇次郎が話しかける。
「何が好みだ?」
「空手、プロレス、柔道、レスリング……誰が相手だろうとアライ流拳法には関係ありません」
アライjrの不敵な答えに、勇次郎は唖然とした。
「はぁ?」
「アライ流拳法はあらゆる攻撃に対応できる全面格闘術。その事は父からお聞きに……」
「んなこたぁ聞いてねぇよ。何が喰いたいのかを聞いてるんだ、俺は」
「は?」
今度はアライjrが唖然とする番だった。この男、一体何を言っている?
勇次郎は冷蔵庫の前まで歩いていき、その扉を軽く叩いた。
「飯だ、飯!何でも作ってやるから好きなモン言えっつってんだ」
あいかわらずアライjrの頭は、はてなで埋め尽くされている。地上最強の男が……手料理だと?
「さっさと言えよ」
勇次郎は催促するように冷蔵庫を小突き続ける。アライjrは訳の分からないまま、何とか答えた。
「あ、あぁ……じゃあカレーライスを……」
勇次郎の手が止まった。その顔に浮かんでいるのは、この男なりの満面の笑み。
「俺もそう思ってたところだ」
勇次郎は以下の材料を用意した。
・ナス……10個
・トマト……4個
・カボチャ……500g
・オリーブオイル……大さじ6
・ニンニクのみじん切り……大さじ4
・カレールー……1箱
まずはナスのヘタを摘み取り、ナスに手刀を入れて半分にする。さらにそれぞれを、断面を下にして
細切りにする。ナスはさくさくと小気味よく、綺麗な断面を残して切れた。
次にトマトの皮を剥くわけだが、もちろん道具は一切使わない。ヘタを抜くとそこに指二本をあて、軽く
めり込ませる。そして、勇次郎の手が「ピッ」という軽い音と共に消え、そのまま三角コーナーになにやら
投げ捨てた。トマトの皮だ。これぞ範馬流、皮剥き。
カボチャの皮も剥かねばならないのだが、勇次郎の手は厚い皮も薄い皮も関係無く、綺麗に剥くことが
できる。皮を剥いた後は、食べやすい一口サイズにカボチャを切る。
材料を一通り切り終えると勇次郎はカレー用鍋を取りだし、コンロにかける。オリーブオイルを垂らし、
にんにくのみじん切り、ナスの細切りを投下する。
ナスが自身の水分と加熱によりしんなりする頃が、水をいれるタイミングの目安である。
「邪ッッ!!」
掛け声と共にコップに入った水を流し込む。この時同時にカボチャとトマトも入れ、程よく煮る。
しばらくしたらカレールーを砕いて入れ、さらに十分間煮る。
あとは出来上がりを待つだけだ。
「モハメドアライjrよ……」
「はい!なんでしょうか!」
料理中の勇次郎に話しかけられ、アライjrはビクッと返事した。今度は何を言い出すつもりだ?
「偉大な父親は元気かい?」
勇次郎の、驚くほど日常的な響きを持った言葉が耳に入る。
「え?……あぁ、はい。元気、という程ではありませんが……まぁ、静かに暮らしてます」
何なんだ、この会話は。アライjrの混乱、ここに極まれりだ。
(これはまるで……休日の父と子の会話ではないか……ッッ!!)
実際カレーが出来上がるまでの間、二人は父と子のように、ぎこちないが親密な会話を繰り広げた。
カレーが完成に近づいた頃、勇次郎の、調味料棚を探る手が空気を掴んだ。
―――無ぇ。ガラムマサラ(インドのブレンドスパイス。辛いよ)が無ぇ。
勇次郎は左手でおたまを持ち鍋をかき回しながら、調味料棚に目をやる。ガラムマサラのラベルが貼ら
れた小瓶は確かに無くなっていた。どこへやっちまった……
その時、ラベルがはがれかけ中身が底をつきかけている調味料が視界の隅に入った。
「あ〜〜……これだ」
ガラムマサラ。しばらく使っていなかったため、こんな姿になってしまったのだろう。
手間ぁかけさせやがって。勇次郎は蓋をはずし、ガラムマサラをカレーに加えた。
アライjrの前に出された大皿。そこには美味そうな野菜カレーが盛り付けられていた。
(本当だ……ッッ。本当にカレーライスだッッ!!)
日本へ来てから一度だけ、アライjrは定食屋でカレーライスを注文したことがある。目の前のカレーは
定食屋のそれよりもさらにおいしそうに見える。そして小皿には、真っ赤な福神漬け。
(しかも旬の野菜を用いた野菜カレーじゃないか野菜を食べて夏バテを乗り切ろうとかそんな勢いかよ
だが作ったのはあのオーガだオーガが料理なんて作るのか毒かもしれんしうんぬんかんぬん……)
カレーを前にしていまだ混乱しているアライjrに、勇次郎が声をかける。
「心配すんな、アライjrよ」
(心配だと?この私がカレーに毒でも盛られてるんじゃないかと恐れているとでも思ってるのかこの)
「合成着色料は使ってねぇぜ、その福神漬けは」
勇次郎はまずジョッキに入れた麦茶をぐびっと飲み、それからスプーンを手にした。
「先に喰っちまうぜ」
一方アライjrのスプーンを持つ手は震えていた。地上最強の生物が作ったこのカレー、果たして本当に
口にしても良いのだろうか?死んだり、良くても腹が破けたり腸が千切れたり……
目の前の勇次郎は無言でカレーをかきこんでいる。はふはふと冷ましながら、汗を流して。
とりあえず白米の山を少し崩してカレーと混ぜ合わせてみる。少なくとも見た目だけは、食欲を大いに
そそるものがある。
(勇次郎氏は食べているんだ!食える!このカレーは食えるぞ!食うぞ!食うぞッッ!!)
意を決したアライjrはカレーを一さじすくい、一気に口の中へと放り込んだ。味は?味は?
「ぅんまァァァァァァァいッッ!!ぞォォォォォォォッッ!!」
結局アライjrはカレーを五杯おかわりした。
名前が消えたりしとるな。ごめん
バキスレ寂れすぎ=もつおスレ活気がある=よし、荒らすぞ(バキスレ厨
分 か り 易 す ぎ
そんなに荒れてるか?
>>236 この状況できちんと続きを書いてくれる姿勢は凄い。
このまま負けず頑張って欲しい。
ライ吉との闘いは面白かったし、続くターちゃんとの闘いも期待してます。
でも、車の助手席で腕を組んでいるターちゃんにちょっと違和感。
ターちゃんなら、走った方が速いような気が‥
(自分も原作殆ど忘れていますので、説得力ないですが)
もし次もシリアスでいくのでしたら「VS雲のジュウザ」きぼん
261 :
260:03/08/07 21:23 ID:???
しまった‥
名前が前の投稿のままだった‥
出勤までに首吊ってきます。
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
ドウセボクナンテ‥
料理編もなかなか面白いね〜
もつもつお〜♪
もつ鍋編きぼんぬ
|\|\|ヽ 星の白金〜ザ・ワールド!
|ヽ\ |ヽ
| ヽ \\ \ 〜スレは止まる〜
\ヽ-―◎-/
__ _ [||´∀`|_______ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!
\@ /ヽ ̄ ̄ /\@ /
/ ̄_| ̄| ̄ ̄|  ̄\ 〜そしてスレは動きだす〜
| _ュ ) | /\__ |
ヽ_|_/ もつお、てめーの敗因は・・・たったひとつだぜもつお・・・たったひとつのシンプルな答えだ・・・・・・・
ヽ┴/ 『てめーはおれを怒らせた』
ミ⌒⌒ヽ
ミ_J_|_
( ´∀`)
( ̄| | ̄)
|_ _| |___|
(_)_)
266 :
マロン名無しさん:03/08/07 21:55 ID:sum5OSAN
まぁ、展開的に勇がゴースト殺すターちゃん怒る戦う
でもあんま食欲無くて力が出ない負けると言う展開かな
普通にターちゃん勝つと思うけどなー負けるのかなー
勇次郎VSアンパンマンがいい
>>267 勇次郎「喰うぜ!!(がぶり)」
バタ子「アンパンマーン!新しい顔よーっ!」
アンパンマン「元気百倍、アンパンマン!!」
勇次郎「喰うぜ!!(がぶり)」
バタ子「アンパンマーン!新しい顔よーっ!」
アンパンマン「元気百倍、アンパンマン!!」
(エンドレス)
キムチ編きぼんぬ
勇次郎! 新しい顔よ!
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜十〜
只者では無いと獣の本能が悟ったのか、ゴーストが勇次郎から一旦距離を置き、
周りを円を描く様にグルグルと動き始める。爛々と眼には怒りの赤い炎を燃やし
ながら。それに対し、勇次郎は仁王立ちのままだ。ゴーストが徐々に少しずつ
距離を詰め始める。2m。1m50cm。1m。
「ゴアォォォォォォォォォッ!!!」
悪魔も裸足で逃げ出す様な凄まじい咆吼を上げながら、ゴーストが勇次郎の
背中に爪を立てる。漆黒の拳法着がゴーストの猛牙に切り裂かれた。おかしい。
肉を切り裂く手応えが無い。ゴーストが、自分の爪に切り裂かれたのは脱ぎ捨て
られた拳法着の上着のみと知った時、自分の首に強烈な圧迫感を感じた。
勇次郎が渾身の力でゴーストの首を絞めているのだ。そして、勇次郎の両足が
ゴーストの両前足の付け根を挟み込んでいる。ゴーストは必死に前足で勇次郎を
たたき落とそうと藻掻くが、背中に馬乗りになられた上、前足もガッチリと押さ
え込まれているので反撃の仕様が無い。ギリギリと容赦なく首を締め上げる
勇次郎。背中には悪鬼の化身の様な鬼の貌が姿を現している。やがて、ゴースト
は顔を地面に押し付け、ぐったりと動かなくなった。10秒後、勇次郎は漸く腕
の力を緩めた。
「想像していたより喰い足りなかったな・・・まァ本番の準備運動程度には・・
オオォォォッ!?」
勇次郎が左足の太股に痛みを感じた時には、既にゴーストが鋭い牙を食い込ませ
ていた。
「ク・・・ククク・・・獣が、戦闘中に死に真似だと・・・!?この俺に殺気を
読ませずに不意打ちを仕掛けただと・・・?ククク・・・フハハハハ!!!
やはりお前はとんでもないネコちゃんだぜ!!!」
勇次郎は、自分の足に食らいついているゴーストの上顎と下顎に手をかけた。
渾身の力でこじ開ける。微かにミリミリと肉の裂けるような音がする。さらに
力を強め、ゴーストが堪らず足から牙を抜いた所に、すかさず巨大な拳を口の
中に叩き込む。ゴーストは勇次郎の腕ごと食いちぎろうするが、呼吸器を潰され
たのか、噛む力がほとんど働かない。右腕の付け根まで押し込まれている。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜十一〜
さらに勇次郎は、ゴーストの口の奥へと右腕を押し込み、
「阿ッッ!!!」
と凄まじい掛け声と共に、右腕を引き抜いた。その巨大な右手には、脈打つ心臓
がしっかりと握られていた。ゴーストが最後の力を振り絞り、勇次郎に飛びかか
ろうとするが、足に力が入らない。
「グ・・・ゴァァァァ・・・・ァァ・・・」
と恨めしそうな断末魔の咆吼を吐きながら、白い悪魔はとうとうその巨体を地に
叩きつけた。
「・・・塩でも振って焼いて喰うか」
ゴーストの巨大な心臓を見つめながら、勇次郎が呟いた。
「・・・さて後は本命のティムだけだが・・・ムッ!?」
何物かが、密林を駆け抜け、凄まじいスピードでこちらにやってくる気配を
勇次郎は感じ取っていた。
「ほゥ・・・向こうからやって来るとは、探す手間が省けたぜ・・・ククク」
勇次郎が、ゴーストの心臓を草むらに投げ捨てた。突如、黒い影が勇次郎の頭上
を越えた。影は一回転し、横たわるゴーストの側へと着地した。
「・・・いつかは・・・いつかはこういう日が来るとは覚悟していたが・・・
ライ吉・・・すまん・・・」
ターちゃんは屈み込み、カッと眼を見開いているゴーストの眼を閉じてやった。
「あんたがやったのか・・・?」
ターちゃんが、勇次郎の方に向き直り静かに言った。
「ほゥ・・・あんまり怒らねェんだな?そりゃそうだ。何せ懸賞付きの人喰い
ライオンだからなァ・・・ククク・・・当然ちゃ当然だ」
勇次郎が引きつった様な笑みで言った。
「しかし・・・これは素手で殺られた傷だ・・・アンタ、一体何物だ!?」
「さてな・・・!?ライオンを素手で殴り殺した、通りすがりの只の観光客さ。
クックックッ・・・」
寝ます。
口から手入れて心臓取れるっけ?
>>260 >>でも、車の助手席で腕を組んでいるターちゃんにちょっと違和感。
ターちゃんなら、走った方が速いような気が‥
あーたしかに!(wちょっとしくじりました・・・あと、VS北斗キャラもいつか
やってみたいです。それではおやすみなさい
煮込まないと駄目だろう。もつおよぉ・・・
何気にレス数がバキスレを超えてるな。
もつおの目論見通りになったっつうことか。
>>276 勇次郎の握力だからこそできるんだろ。普通じゃまずありえん。
料理編、勇次郎というキャラとレシピのギャップが面白い。
正当派の料理で雄山さえ唸らせそうだな。
もつもつおのSSが読めるのはもつもつおの単独スレだけ
もうほっとこうぜ。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜十二〜
ターちゃんと勇次郎が、ゴーストの亡骸を挟んで睨み合っている。
「(何なんだ・・・この男から感じる圧迫感は・・・!?)」
この男と眼を会わせただけでも、自然と汗が吹き出てくる。ターちゃんは勇次郎
に軽い恐怖を感じ取っていた。勇次郎はまだジッとターちゃんを見つめている。
「・・・まだ私に何か用か?」
「用なら大有りだ・・・俺と闘え」
勇次郎の唐突な申し出に、ターちゃんは戸惑った。
「闘う・・・?私には君と闘う理由がない・・・ゴーストの件は・・・別に
アンタを恨んじゃいない・・・少々早まった事をしてくれた、という気持ち
はあるが」
「ンなこたァどうでも良いんだよ。おめェさんには、俺と闘うべき理由が十分
あるんだよ・・・ククク・・・どうしても闘う気が無いというのなら・・・」
勇次郎が、横たわるゴーストの方に近づいて来る。
「なっ・・・何をする気だッ!!!」
ターちゃんが叫んだが、体が動かない。かつてヴァンパイアの王や、太古の軍神
アペデマスなどの化け物達と闘ってきたターちゃんだったが、この男から感じる
鬼気迫る闘気は、それらとは比べ物にならない程凄まじい物だった。
「よっ・・・と」
勇次郎が、横たわるゴーストの腹部に左肩を入れ、軽々と800kgの巨体を
持ち上げた。
「さて・・・ついてこい。まずは鬼ごっこだッ!!!フハハハハ!!!」
勇次郎がゴーストの巨体を担ぎ上げたまま、密林の中へ消えた。
「まっ、待てッ!!」
ターちゃんもすかさず追う。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜十三〜
密林の中を、2体の影が猛スピードで疾駆していた。一体はゴーストを担いだ
まま走る勇次郎、もう一体はそれに続くターちゃん。
「何てヤツだ・・・!ライ吉の巨体を担いだまま、この密林の中を身軽に全力
疾走出来るとは・・・・!!」
ターちゃんは勇次郎の体力と脚力に驚愕していた。10分ほど駆けただろうか。
まず、勇次郎が密林の終点から飛び出し、サバンナの広野に足をつけた。
それに続くターちゃん。肩で荒い息をしているが、勇次郎は平気な顔をしている。
「・・・どういうつもりだ!?やっぱり賞金目当てでライ吉を・・・?」
「ククク・・・おめェさんと、広く、そして何物にも邪魔されねェ場所で闘いた
かっただけだ」
勇次郎が、肩に担いだゴーストの巨体を、地面に放り出して言った。
「何度も言うが、私は意味のない闘いはしない・・・賞金目当てじゃないのなら、
ライ吉を私に預けて帰ってくれないか」
「意味はあるッ!!!」
サバンナに爆音が轟いた。辺りの大気が震え、密林からは鳥達がまるで何かに
追われる様に、一斉に飛び立った。
「意味は大有りなんだよ・・・ティムよ・・・クックックッ」
勇次郎が、先程とはうって変わった静かな声で言った。
「ティム・・・!?・・・人違いじゃないのか。私の名前はターちゃんだ」
ターちゃんが答えたすぐ後、彼方から車の走行音が聞こえてきた。やがて、目視
出来るほどにこちらに近づいて来ている。アナベベの運転するリムジンだ。
「・・・ストライダムの野郎も、待ちきれずに来やがったか」
勇次郎の目に、リムジンの1km後方を走るジープが映った。
「ククク・・・ギャラリーは揃いつつある。お膳立ては整ったぜ」
勇次郎が悪魔の笑みを見せて呟いた。
乙です。やっぱ面白いですね。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜十四〜
黒い高級そうなリムジンが、2人の目の前で止まった。運転席からアナベベ、
後部座席からペドロとエテ吉が駆け出る。
「ビックリしましたよ先生!イヤな予感がする!とか言っていきなり走行中の
車から飛び出すんだから・・・ん?そちらの人は・・・ぐっ!?」
ペドロは一流の空手家だ。そんな彼だからこそ、勇次郎の恐ろしさは、佇まいや
気を見るだけで感じ取れた。アナベベがライ吉の遺骸に近づく。
「お、おい・・・ライ吉が死んでる・・・そいつが殺ったのか!?」
ペドロもライ吉の側に歩み寄る。
「これは・・・銃痕の痕も、刃物で斬りつけた痕も無い・・・これは・・・
ライ吉は・・・素手で殺されているッ!!!」
「なァ〜にィ〜!?そんな馬鹿な・・・」
アナベベが信じられないといった表情でペドロを見る。そうこうしている内に、
ストライダム愛用のジープが、砂埃を巻き上げながら到着した。
「ユージロー・・・彼が・・・!?」
ストライダムがターちゃんの方を見ながら、勇次郎に聞く。
「ちょっ・・・ちょっと待て!ユージローってまさか・・・あんたあの範馬
勇次郎か!?あのオーガと呼ばれ恐れられる男!?」
ペドロが驚愕の表情で言った。
「誰だい?勇次郎とかオーガとか・・・」
アナベベが惚けた顔で言う。
「知らないんですか!?史上最強の生物と呼ばれる男ですよ!彼に潰された
高名な空手家だって、ゆうに1000人は超えてるはずだ・・・」
ペドロが生唾を飲み込みながら言った。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜十五〜
「さてと・・・お友達も揃った事だしそろそろ始めようか、ティムよ・・・」
勇次郎が真っ白な歯を見せながら言った。爽やかさとはほど遠い、邪悪な笑みを
浮かべながら。
「さっきから、ティムやら闘う理由がどうのこうのとか・・・私には何の事か
さっぱり分からん!人違いだ・・・帰ってくれ!」
ターちゃんが勇次郎を睨み付けながら言う。強く握られた両拳からは、汗が
伝っている。
「ククク・・・何を怖がってるんだティムよ・・・初めて見る親父の顔に、
涙くらいは浮かんでこねェのか?クックックッ・・・」
勇次郎が言うと、一同、雷に撃たれたかの様な顔をしている。
「・・・おいおい、史上最強だか何だか知らんが、昼間っから酔っぱらうのは
よくねェぞ。帰んな、オッサン」
そう言ってアナベベが勇次郎の肩に手をかけたと思った瞬間、アナベベの体は
勇次郎の頭上5mを舞っていた。勇次郎に顎を蹴り上げられたのである。異様な
程長い滞空時間を経て、アナベベは地面に頭から激突した。
「アナベベ!!」
ターちゃんとペドロが同意に叫んだ。
「貴様・・・ッ!!」
ターちゃんが怒りの形相で、勇次郎を睨む。
「ティム・範馬・・・それがおめェの本名だ」
勇次郎が悪魔の笑みを口元に浮かべながら、ターちゃんに言った。
続きはまた今度
また今度といわず今すぐ…
また夜くるとしよう
一気にうpってくれよぉ〜。
たまらないじゃないか〜
297 :
マロン名無しさん:03/08/08 12:02 ID:ue4dVzCs
すぐ書けとは言わないがこのレベルを維持してくれ
面白いけど、変な設定作るのはやめてくれよ。ターちゃんが勇次郎の息子ってどういうこった。
もつもつ
生真面目な凡庸設定で書いてどうすんだ
おまえアホだろ
298のような輩の意見も聞かなきゃならんもつおに同情するよ
ジャック・範馬を認めないと騒いでいるやつがいるスレはここでつか?
>>298 君の大好きなパオの方が設定の改ざんは凄まじいよ
それでも面白い
まあ、黙ってろってこった
304 :
マロン名無しさん:03/08/08 12:52 ID:Hpobk1v8
擁護レスのほとんどに読点がないのは、言っちゃいけないお約束ですか?
不自然なくらい共通点が多いよな、確かに。
偶然であってほしいが。
もつおにしたら斬新な設定だったんだろうて
それを批判されたからそこでまたブチギレですよ
必殺、自作自演
よく自演とか書くヤツいるけど、もつおに馬鹿にされてるよ。
お前らは無理やり付けてないか?
しばらくもつお来ないらしいし
ご自由にご使用下さい
>>307 _、_ ヒソヒソ・・・
( ,_ノ` ) ∧_∧
/ \/ )( ´,_ゝ`)プッ
/ \___// \
__ .| | / /\_ _ \ \_____
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__ノ \ \__) \
||\ \ .||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
311 :
マロン名無しさん:03/08/08 13:17 ID:jpjhmq3E
自演とかどうでもいいじゃん。
実際、SSとしてはかなりのレベルだと思う。
何でバキスレ住民は、自らの傘下に加えようとするかね?
重複スレだとか、スレの立てすぎはルール違反とか言うなら、
バキスレ住民がこっちに来ればいいだけなのに。
結局、自分達を過剰評価してるだけなんだよ。
もつおがんがれ、とでも書いておくか
自演といっときゃなんとかなるとおもっとるアホが多すぎる。
SSってなんですか?
思ったんだが、賞賛レスの中には、ワザと過剰な好評価をして何がなんでも
もつおの自演に見せたい煽り厨がいるような気がする
いるだろうね、普通に考えて。
>>318 アァ、他スレからの工作員は間違いなく潜んでるよ(w
てか、どうでもいい。ホント。夏ですね。
もつおは打たれ強いというか
マゾなのかもしれん
マゾなのかもしれん
>>323 どうでもいいスレに書き込んでるおまいはウンコちゃんですね。
俺もか
素直にSSを楽しめッッ
>>311 目立ちたいという理由だけで周囲の反対を押し切って勝手にスレ立てた奴のために
わざわざ住人総移動させろってかい・・・
>>329 それが出来ないなら、黙って見てろってこった。
大国は小国の独立を認める度量も必要だぜ?
北朝鮮の論理だな
バキスレだけが特別扱いってのは良くないな
このスレよりほんの少し歴史が長いだけだし
1985と谷川の個人スレ状態もどうにかすべきだな
独立する理由が不明なんですが
>>331 バキスレがアメリカ気取ってるからこうなるんだろうが。
こんな勇次郎スレくらいでガタガタ言うなってことだよ。
実際勢いはいいし。
すごい勢いでのびてるな サロンとは思えん
もつおの人徳ゆえだな
>>336 まったくだ。
我等がもつお様ばんざーい
次スレは
続 ・ 勇 次 郎 が ゆ く !
でいいかな?
もつおの分身に名前をつけよう
もつ吉
もつ蔵
もつ平
もつ次
もつ朗
好きなの使ってくれ
たーちゃんの次の相手くらいで1000いきそうな勢いだべっちゃ。
荒らしてる奴らは放置しとけばこのスレから勝手に消えてなくなるとは思わんのか?
もつもつ
別に個人スレは問題ではない(かといって乱立は困るが)
このスレの問題は題材の重複。
もつお→範馬勇次郎(忠告無視、批判無視などの無頼ぶりを発揮。パオを瞬殺する)
バキスレ(白林寺)
パオ→劉海王(バキスレのトップ。突然現れたもつおに顔面を剥がされ死亡)
外伝→烈海王(寺を飛び出し長官スレなどで蛮勇を奮う)
パオやられたんか
>>345 バキ(発展途上。現在は毒で弱体化)
アライjr(出てくる必要性が見当たらない)
梢江(きもい)
みっちゃん ...etc
キボンニング
バキ(ハンター・ヤムチャ)→歯痛で一時中断。発展途上
アライ(反逆の男)→つまらん
梢江(黄泉の門)→突然発狂するとこは、花山のスネを蹴る梢江。
もつお>パオ
〔神≧もつお>>>>(すごい差)>>>他の職人〕幻想
↑ ⇔マロンSS界の未来
僕らの熱い想い
―――――――――――――――――――――――――――――――
大地
もつおの目立ちたがり屋
もつおの電波
もつおの執念 もつおの怨念
>>350 わけわからん。まさに今のスレの混沌っぷりを表現しとるな
もつお、まだか?
夜王とトモは浅ましいな
特に夜王は長文挨拶や、前回までのあらすじみたいのもひっさげて、
相当の歓迎を期待していたんだろうが反応は薄いw
ハよしろ!もつお
書いている以上はある程度レス欲しいだろ。
レス欲しがって何が悪いんだ?
あらゆる意味で、もつおは目立ってるな
やっぱSSスレで予告したのが大きいな
更に、もつお自身のSSも大方の予想に反して並以上の出来だったのもひとつ
もつおが下手→叩かれまくってスレ終了
もつおが上手→他のスレ住民も認め、地味に盛り上がる
もつもつはよ書け(´ー`)y─┛~~
もっつっお!もっつっお!
362 :
マロン名無しさん:03/08/08 23:15 ID:edoBL2jz
ちーともにょるけど、ともかく続きを書け!
そしてあおりを黙らせろ!
もにょるっでて何?
転じてオナる
もつるって何?
もつもつ
早くもつお書け
もつおがいないと信者もいないのはなぜ?
ここにいるぜぇ!
ライ吉戦はちと脳内変換しにくかったが面白かった
こうなりゃ、ターちゃんも派手に倒して欲しい
いや、タ−ちゃんにはぜひ親父越えして欲しい。
なんか荒らしとかももつおの術中にはまってるんじゃないかと思えてきた。やるなもつお
もつもつ
ティム・範馬って語呂悪いな
叩いてやろうと、もつおSSを読んだら、最初の桃白白戦が結構読めたので、そのまま居つきました。
つい、ゴーストの元ネタまで調べちまったぜ
実話を基にした映画だったんだな
面白かった。
モツヲ最高!
もつもつおみたいな我慢強い人と結婚したいです
もっつん待ち
次スレは
続 ・ 勇 次 郎 が ゆ く !
もいいけど
も つ お が ゆ く !
もいいな。
【もつおのSSが読めるのは】続 ・ 勇 次 郎 が ゆ く !【このスレだけ】
とか。
テンプレもみんなで考えようぜ。オレらファンでよ。
まぁ次スレたのむわ
>>950
_| ̄|○一人で無理するなよ
もつもつはやく
本当に暇なんだな もつお
もつお!楽しみにしてんだから、はよ書け!
ターちゃんの金玉潰す展開きぼんぬ
ムササビ飛行よサヨウナラ
勇次郎にここまで特化したSSは、他になかったからな。
頑張ってくれィ!
勇次郎のむささび飛行頼む
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 1ってうざいよね〜
\ _______
V
∧_∧∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)´∀` )< だよね〜、誰か殺してくれないかな?
( ) ) \_______________ ∧ ,∧
| | || | | (・д・,,)ペッ!!
(__)_)__(_) ∧ ∧? 、'(_@
(´⊇`)
( 1 )
|| |
∧ ∧ムカムカ (((_)_)
(#゚Д゚) ̄ ̄ `〜 ∧ ∧
U U ̄ ̄UU ( ) イッテヨシ!!
へ | ヽ
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ったく、サルみてーに糞スレ乱立させてんじゃねーよゴルァ!!
\________________________
>>もつお
最近うpがないが、どうした?
「勇次郎VS桃白白」
「勇次郎VSターちゃん」
「勇次郎VS朧」
は構想練ってあるらしいから、早いとこ書いてくれ
マジ信者もけっこういるぞ
>>ザク
料理編は一発ネタかな・・・と思ったが、アライと組み合わせる手法は見事
素手での豪快な調理と、意外に上手な料理のギャップが笑える
料理に限らず「オーガがらしくない事にチャレンジ」ネタは結構あると思うので
どんどん作品書いて欲しい
ターちゃんの次は高槻巌やガッツを叩きつぶしてくれ!
あと比古清十郎も。
あとロドリゲス藤波も
あと松尾象山も
>>389 そりゃ無理っぽい。
凄い遠くから野砲でめった撃ちが藤波のやり口。
荒らしてるのは夏厨だから、気にすんな
バキスレやヤムスレもこことの摩擦は避けたがってるから、余程のことがない限り出張しては来ないはず
広い場所だとロドリゲスやガッシ相手は不利なんじゃないか?
もうすぐ400か………………つか、速すぎだろ!!
まずターちゃんを倒せよ。
これまでの勇次郎の戦績
VS 桃白白 勝利
VS ゴースト 勝利
まだたった二勝だぞ・・・
範馬・G・クラッシュ
藤波は近代兵器マンセーだしドラころは素手で受けたら手が無くなるだろうしなー
オイオイヤベエよオーガたん
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
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もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
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もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
もつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつもつ
399 :
マロン名無しさん:03/08/09 18:33 ID:aUbe/8XO
勝ってしまったことなんだが。
ニドやダン国王辺りとバトったほうがよかったんじゃない?
ターちゃんが殺されるのは忍びない
401 :
マロン名無しさん:03/08/09 18:34 ID:velri/Ne
400000000000000000000000000000000000
402 :
マロン名無しさん:03/08/09 18:35 ID:NC7Dm3WF
ターちゃんは関節技も上手いから、結構手強いぞ。
400
ジャックハンマーが100mを9秒前半
タ−ちゃんは100m2秒
>>404 同じ勇次郎の息子なのに、そこまでの差が…
【範馬の血を引いている男達】
範馬刃牙(日本)
ジャック・ハンマー(カナダ)
範海王(中国)
ティム・範馬(ケニア)
406 :
名無し:03/08/09 18:52 ID:apR3pDSE
本人が居ないのに盛り上がってるなぁ。
とりあえずage
範馬ブロス
勇次郎とカメとの間に出来た子供。見た目はカメだが、二足歩行が可能。
自らはヘルメットをつけ、無数のハンマーを敵に投げ付ける恐ろしい男。
【攻略法】
ハンマーは放物線を描くので、その間に入って隙を待って踏みつける。
もしくはハンマー投げを中断した時を狙って上から踏みつける。
時には、戦わずやり過ごすことも大事。
もつもつ
409 :
スポイダー語り屋:03/08/09 18:58 ID:fHIAGQ8f
bghhy5
もつお!いい加減早くかけよ!
412 :
マロン名無しさん:03/08/09 19:07 ID:DKQnbB6p
もつお
HP 20000
AP 150
DP 999
SP 999
あー早く読みたくてウズウズしてきた。
もつもつ
今日は来ないのかなもつお・・・
もっつもつ
モッツ!モラ悟空!
そうか…
ティムポ・範馬か…
とりあえず、ターちゃんとの決着くらいはつけろやゴルァ!
朧ってのは誰かしらねーからどうでもいいが
漏れは朧や巌のがみたいなあ
もつお>>>エンタの神様
範馬巌
ガッツと戦って壮絶に討ち死にする勇次郎も見たい
>>404 初期の亀仙人はたしか100mを5秒6で走ってたっけか・・・
どうせラスボスは もつお・範馬 なんだろ?
をいを〜い、立て逃げかァ〜?
個人スレ立てたんだから、立てて数日は毎日更新するくらいの気概を見せろよォ〜
もつもつ
普通この手のスレはSSがあって応援レスがあるものだが
このスレは荒らしレスがあってしょぼいSSがある。
1の人柄を現してるな。真摯に頑張ってる1985とはえらい違い棚。
ドラえもんはのび太の家を旅立つことにした。のび太の家にこのままい続けることが
無意味に思えたからである。ドラえもんは何か、意味のあるものを求め、旅立った。
遠くへ旅だとうとポケットの中をあさっていたドラえもんに、もつおは声をかけた。
「おいドラえもん。俺、もっと強くなりたいんだ。なんか道具くれよぉ」
もつおはいつものようにドラえもんを睨み付けた。そしていつものように道具を
くれると思っていた。
「もつお、君は生きている価値がないよ。バキスレ池」
予想と違う、ドラえもんの反抗的態度にもつおは顔を真っ赤にして怒った。
「なんだと!おいドラえもん、俺のものは俺のもの、ドラえもんのものも俺のものな
んだよ!ぶん殴ってやる!」
もつおが腕を振り上げた瞬間、もつおは壁にたたきつけられた。酷い痛みが
もつおを襲う。・・・骨までいったか。だが俺はケンカのプロだ。引き下がるわ
けにわいかない!
ドラえもんの手を見ると空気砲がはめてあった。
「もつお、バキスレ逝けば助けてやるよ」
もつおはその言葉に切れた。
「俺はケンカのプロなんだ。タヌキなんかには負けねえ。たとえ、そいつが四次元ポ
ケットを持っているタヌキでもな!」
もつおは壁に叩きつけられた時に地面に落ちた壁の破片をドラえもんの頭に向
かってなげた。だが、破片はドラえもんの頭をすり抜けてのび太の家の壁に当たり、
落ちた。
「なぜだ?なぜ当たらない!」
「不思議そうだねもつお。人間が物を見る構造は知ってるかい?」
「なに言ってやがんだ!」
「人間は光の反射で物を見てるんだよね。その光を屈折させてやれば人は実際は何も
ありゃしない場所に物を見る。いないいないシャワーを浴びておいたのさ。これで君
は僕が本当はどこにいるのかわからない」
意味がわからねえが、とにかく俺が見てる場所にはいないらしいな。なら・・・
「わーーーーーーーーー!!!!!!」
もつおはとんでもない声量という武器を隠していた。このあたりにはいるんだろ?俺の声に
耐えれるかな?ドラえもんの虚像は耳をふさいでうずくまっている。
ふふふ。動きは止めたか。さて、どうやってみつけるかな。もつおが動き出したとき、すぐ近く
で何かが落ちる音がした。・・・・この木からか?だとしたらドラえもんは木の下に
?
手でさぐっていると何か丸い感触があった。
「こいつだな!死ね!!!」
もつおが殴ると、それはものすごい弾力でもつおを押し返した。
「なんだこりゃあ!?」
「もつお、さすがに木から落ちれば僕も逃げるさ。君が今殴ったのはボールだ
よ。いないいないシャワーをあびせたね。ほら、あそこにボールが見えるだろ。まあ
本当は君が殴った位置にあるんだけどね。さよならもつお」
のび太の家の前に映し出されたドラえもんは奇妙な機械を取り出した。
「この材質変換機の光線に触れるとね」
「どこだ、どこにいやがんだよ!」
もつおは後ずさりしながら叫んだ。今にも膝から崩れてしまいそうな恐怖を感じながらも。
「材料にかえれるんだよね」
どこからか発射された光線が辺りを照らしたかと思うと、もうもつおの姿はなかった。
「人間ごときが」
ドラえもんは水たまりにつばを吐いた。
「やっぱのび太の家になんかいちゃいけねえなあ」
声はウヴォーのぱくりですね
ダイエー×サーパス戦始まったよ
頑張れ!もつお!
もつもつおnはもつおじゃねえよなあ?本当にもつおだったらよかったのに
けっこういけるなもつもつおn(w
もつおスレ結構いいかもしんない
このスレ、いいな。色んな意味で。
もつもつおnはネタみたいなもんだからこれでおわりかね?もうもつお死んじゃったしw
もつおのSS待つ間にこういうネタ挟んでくれるといいかも。
もつおがこれみて怒んなきゃいいけどな・・・
ここで切れたらマジで独裁者だ・・・
とあるBAR─────
顔をしかめながら、もつおの小説を読むパオ。
もつお「オレの作品だ。クセのあるSSだが、慣れるにつれヤミツキになる」
シュボッ フ〜〜
もつお「SSの達人でも仕事するんだな」
パオ「漫画サロンに、新スレを立てたそうだな」
もつお「そういう名だったのか・・・あの板」
もつお「卑怯だと言うつもりかな」
パオ「わたしは一向にかまわんッッ」
ふら〜り「・・・・・・ッッ」
そして、もつおが酒で火を吹こうとした次の瞬間!
もつお「オワッ」
ふら〜り「〜〜〜〜ッッ」
もつお「・・・・・・ッッ」
もつおの左目にナイフが刺さっていた。
その後、火を吹きかけられ、消火器を浴びせられ、ナイフを全身に刺されるもつお。
もつお「ミギャアアアアアアアア!」
パオ「キサマは・・・」
キ サ マ は S S を 嘗 め た ッ ッ ッ
もつおはアメリカ大使館に乗り込んだ!!
「ヘイ!!ストップ!!」
「死ね!!」
もつおは警備員を殴り倒し、侵入する!!
「てめえこら!!」
もつおの前に、愛内理奈が現れた!!
「黙れ!!」
「びゃごっ!!」
愛内は吹き飛んだ!!
「貴様か!?責任者は!!」
「誰だテメェ!?殺すぞー!!」
「死ね!!」
「ぎゃー!!」
世界は平和になった。
もつおは愛内理奈が嫌いなのか?
つか普通にSSはそこそこのレベルなんだからもつおお願いだ。書いてくれ。
お前のSSを楽しみにしてるんだ!
セクース
445に同意
それと上の見て怒んなよ・・・
いろんな意味で慕われてるってことだから(w
あれすげえ笑える!
続編希望
続編ってぐらいだからもつもつおnかなぁ。どうなんだろ
どっかのコピペをいじりまわしただけのような気がする>もつもつおn
「のび太」という単語がそこかしこに見え隠れしているし。
こういうスレが上がると必ず私の名前が上がるな・・。はっきりいって迷惑。
>>439には大笑いしたが。
別に単独スレを上げるのは構わないと思うが、少なくとも初期の段階では(せめて10日目位まで)
休んじゃいけない。毎日か、せめて週6回は書かなくてはいけない。私はそうしてたぞ。1985氏も。
1レス512バイトとして、その中のせめて300位は自分のネタで埋めねば。単独スレなら。
時間が無いなら睡眠時間を削る。私は死刑囚編の時そうしてた。今考えると狂ってるな。
あと、もつお氏と比べないで欲しい。正直、現段階では私に失礼だ。将来的にはわからんが。
>>450 友達が書いたジャイアンVSドラを書き直しただけでふ。ここの住人が暇
そうにしてたんで
>>451 162 :マロン名無しさん :03/08/06 19:36 ID:???
もつおはパオにSSでは及ばないだろう。
だが、あの狂いっぷりは辞典の時のパオに近いものがある。
その点ではSランク職人のパオの後継者が見つかったな。狂人同士。
まあもつおはパオ二世なわけだが
VS「なんという恥だッッ」
VS「新スレを立てられたなどと─────パオさんにどう報告しろと言うんだァッ」
トモ「VSさんッッ」
トモ「あの・・・もつおが・・・」
VS「帰ってきたか?」
トモ「・・・と言うか」
「オラ・・・・・・」
外伝「みやげだ・・・・・・」
ドライバーを務めていた夜王巡査(34)は、このときの様子をこう語っている。
「外伝が車に乗るまでの時間ですか?」
「いや・・・もうホント2、3分かそこらで・・・ええ」
「ですから、そのあとにもつおに向かって書かれた応援レスも・・・ええ」
「その2、3分で自演したことになります」
「そう、あの事件がきっかけです」
「例外的にという条件付きですが、漫画サロンにもIDの強制表示を認めるべきです」
まだ敗北していなかったもつお。
「ホントウに甘い・・・やはり社会人です」
「あのまま一気に追い込めば、キミの勝ちも十分にあり得た」
「馴れ合いじゃない、潰し合いなんだよ」
「これはね坊や」
「わたしのような世界に生きる職人にとって」
「SSとは(はぁと)」
「たとえば」
「キミと僕との全てを賭けた読者の奪い合い」
「自作自演 忠告無視 スレ立て」
「全てOK」
「外伝の文章力って、添削では計れないんですってね」
「長官スレの全住民を魅了するっていうんですから」
「長官ですよ?」
「ギルモアじゃあるまいし」
「瞬発力ってのは生来のものとは聞いてますが、神様ってのはスゴいプレゼントをしてしまうものですわ」
「桁外れの文章力にモノ言わせて」
「スレッドの人気を総取りするなんてねェ」
「SSとは呼べんでしょう」
「文章力No1なんですって?」
「後で聞いたンですけど」
「何が起こったのか理解できん貌でしたよ、もつおも」
「そりゃあ面白かったでしょうねェ・・・」
「そんな文章力で柳龍光の外伝書くんですから」
「ハイ、これもSSとは呼べません」
「自演でしたね、sageでこう─────バキスレまでイッてましたね」
「ヤムスレまで達していたかもしれませんねェ」
「しかし、そこまでしても外伝のSSは止められなかった」
「アク禁です」
「あれは謝罪とかしてもダメじゃないかなァ・・・」
「書いていたそうですよ」
「ええ 両腕を撃たれていたことは確かです」
「それが外伝なんですねェ・・・」
>「例外的にという条件付きですが、漫画サロンにもIDの強制表示を認めるべきです」
うまいねあんた
最後は勇次郎VSもつおキボンヌ
ネタスレと化してるな
もつおのうんこ野郎が来ねえんだからしょうがない
当然の流れだろ。主役がいねえんじゃこうなる。
というか元から(ry
ふら〜り邸。もつおに新スレを立てられてしまった事に、ふら〜りが猛省を促す。
ふら〜り「バキスレ職人の最強をッッ 誰よりも信じたのはワシじゃッッ
パオをッ 外伝をッ トモをッ VSをッ 夜王をッ」
ふら〜り「誰よりも信じてたのはこのワシじゃッッ
キサマ等にッッ このワシの無念がワカるかッッ」
ふら〜り「どこへ行く気じゃパオ」
パオ「ふら〜りさん・・・ごめん・・・ふら〜りさんが正しいよ」
そこへ、もつおが登場。
もつお「グッドゥイーブニング、ジェントルマン諸君・・・みなさんおそろいで・・・」
ふら〜り「ヤムスレの者達は・・・」
もつお「あの役立たずたちのことか」
もつお「自作自演はお好きかな」
ポン・・・
1985「さがしたぜェ・・・」
突然現れ、「名前欄空白・ネーム欄sage」で書き込もうとする1985。
1985「自作自演はお好きかな」
もつお「オ・・・」
1985「その節はいろいろと、勉強ンなったよ」
もつお(まるで別人のような・・・・・・ッッ)
1985「ワカってなかった、下書きと本番・・・SS書きであっても、SS職人ではなかった
それを教えてくれたアンタに礼を言いたい」
1985「ここで書き込んじまったら、もう職人じゃねェ」
1985「そして俺は・・・・・・・・・・・・職人じゃなくていい」
300 :マロン名無しさん :03/08/10 23:00 ID:???
>>もつお
もつおより、1985の方が面白い。
もつお「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
1985「外伝・・・俺はまちがってるかい」
外伝「まちがっちゃあいねェさ」
外伝「SSの本懐は鮮やかな文章を使うことじゃねェ、たとえみっともなくとも完結すること」
完 結 し な い こ と に は お 話 に も な り ゃ し な い ─────
1985「なるほど・・・他にもなにか言いたそうだね・・・」
外伝「おうよ、美意識だ」
美 意 識
外伝「自演をしねェってことだ」
外伝「ただでさえ、SS職人は常日頃文章の練習ばかりしてるんだ。
読者を楽しませることに時間を割く─────」
外伝「言ってみりゃ、これはおめェ、不意打ちだぜ。
俺たちゃ既に読者がついちまってんだ。だから、自分で自分を擁護しちゃいけねェ」
コテハンで書くと荒れそうな時
自スレが荒らされている時
更には、スレッドがDat落ちしそうで保守する時─────
外伝「名無しが許されるとしたら、こんなところか。一線を画すとしたらそんなところだ」
外伝「たとえ、一文字のレス、一行のレスであっても、IDを隠し自演をしたなら職人の誇りは崩れ去る」
ダメだこりゃ
ゴガギーン
ドッカン
m ドッカン
=====) )) ☆
∧_∧ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( )| |_____ ∧_∧ < おらっ!出てこい
>>1 「 ⌒ ̄ | | || (´Д` ) \___________
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| | | | || || /\\
| | | | | へ//| | | |
| | | ロ|ロ |/,へ \| | | |
| ∧ | | | |/ \ / ( )
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>>469 いや、おもろい。ぜひ続けてくれ。
それはそうともっっっっっっつおおおおおお!!逃げんなぁぁぁぁぁぁぁぁあdぁsdzxc!!
もつおには混沌(カオス)の中をひたすらSSを書いて欲しかった。
もつお氏は、職人ではないけども人気はあるんだろうな。
SSはごく普通だが本人のキャラが。
良くも悪くも。確かに辞典の時の私みたいだ。
でも、単独スレ上げて中開けちゃダメだよ、最初のうちは本当に。
出来ないならやるな。元からSSスレでは無いとしてもだ。
>>472 いや、ダークよりもずっと温和だよ・・・・
忠告ってかんじで。
>>474 いや、途中でほっぽり出すのはダメだよ。最初は毎日書かないと。単独スレだろ。
あれだけ周りが止めてそれでも立てたんだから。いっちゃあ悪いが、この技量で。
普段は絶対こんな事は言わないが、もつお氏はそれまでの経緯があるから。
それにどう考えても、もつお氏はSS舐めてるもの。1985さんの真摯な態度を見習って欲しい。
まあ、皆本気で見ちゃあいないからね。ただのネタだと思ってる。<もつ
>>476 もつおが「この技量」扱いじゃあ、殆どの職人がクソ同然になるぞw
>>478 「この技量で単独スレ立てんな」ってことだろう。言うまでも無いか。
>>478 ちょっと言葉が足りなかったね。
要は「一人で書くSSの魅力だけで1スレお客さんを楽しませる力量」の事。
まあ、もつお氏は平均より上の実力だと思うよ。
だけど既に100レス以上あけてるでしょう。その点でもうダメ。単独スレ上げる意味が無い。
技量よりもやる気と覚悟の点で失格。ただ目立ちたいだけでスレ上げたとしたか思えない。
例えどんなスタートの仕方でも、一生懸命ネタを上げてれば認められるんですが。それが見えないもの。
ま、今後はSS語ろうぜスレで。まだ多少は期待してるから、私に「参りました」と言わせて欲しい。
頑張って沢山ネタ上げてね。 ・・ダークパオは横柄でスマン。
パイさんは
目立ちたいなんて言わずに素直にバキスレに書いときゃよかったんだよこのうんこ(もつお)
と言いたいんだ
>>481 違うよ。ただ単に、単独スレ上げるなら最初はとにかく毎日書くべし、というだけ。
数書くうちにレベルは勝手に上がるからね。
それにいい物を数多く書けば、嫌でも目立つもの。単独スレだろうが、どこのスレだろうが。
もうどうでも良いけど。もつお氏来ないみたいだし。
484 :
481:03/08/10 23:21 ID:???
ずっとパイだと思ってた・・・
パオさんスマソ
485 :
マロン名無しさん:03/08/10 23:30 ID:H2WDcrfr
パオはSSの顔
外伝はSSの頭脳
もつおは
陰毛
陰毛だって大切だ!ちんこやまんこが雑菌から守られてるのは陰毛のおかげ!
剃るけど
>>485 ヤムスレ基準だと
顔→黄泉の門
頭脳→哀・戦士
>>486 なにお前剃ってんの?
まさかビキニパンツ着用してんの?
剃ると余計剛毛になるよ
スレの進行と関係ないのでage
そうなのか・・・
今日剃ってみよう♪
パイさんSS職人じゃなくて評論家みたいですね
492 :
マロン名無しさん:03/08/11 01:16 ID:/qvuJFBz
勇次郎、次はコップいっぱいのO157と対決してください
朝のまぶしい光がもつおを起こした。眼をこすりながら学校へ行く準備をしようとしていると下からいつもの声が聞こえてくる。
「もつお!はやくいけよ!」
乱暴な言葉使いではあるが一応母だ。
「わかってるっつーに!黙れや」
今行っても誰もいないっつーに。いい加減なくせになぜか時間にだけうるさい。友達の待ち合わせの時とかにも30分以上前に行くそうだ。
「もつお。遅刻すんぞ!」
俺が通学路を自転車でとばしているとなんたらバキが声をかけてきた。なんでも親父がえらい強くて色々大変らしい。ちなみに巳代治も名前の漢字も忘れた。つーかはじめから知らん。
「わかってるからとばしてんだろうがよ」
俺あんまこいつ好きじゃねえんだよなぁ。これも御袋がメシ食えメシ食えうるさいからだよ。
「なんでそんなに冷たいのよ。もっと色々はなそーよ〜」
こいつ、遅刻しそうなのにやけに絡んでくるな・・・・・・
結局学校には間に合ったが、バキの会話の相手をしながらだったのでかなり疲れた。
俺が教室で死んでいると幼馴染のユカが話しかけてきた。・・・・・・なんてのは二流マンガの話で、俺には幼馴染もいないし女と話したことも数えるぐらいしかない。
俺が教室で死んでいるとむさくるしい男どもがいじりにきた。これが現実である。
かったるい授業を受けながら俺は思った。なんでこんなにもてねーんだ・・・・・・
毎日女の子との出会い等を期待して学校にきてはいるものの、本当に出会いがあったことなんてない。
今日も何もなく学校を終え、自転車で帰ろうとしたそのときだった。もつおは裏から聞こえる悲鳴に気づいた。
もつおが恐る恐る裏に行くと、不良が何人か倒れている中で長身・学ランの男が一人立っていた。
「てめーは俺を怒らせた」
その男は気を失っているであろう不良達にそう言った。すると、女の大群が現れ、その男を囲んだ。
そして女どもはその男に「大丈夫?」だの「さすが!」だの言いだした。
俺がうらやましいーなどと思っていると、その男は意外なことを口走った。
「俺は女が騒ぐと腹が立つんだ!」
だが、女は「キャー!私に言ったのよ」などと意味不明なことを言っている。
俺は思った。「これだ・・・。俺に足りなかったものは」
学園物か。なんかもつおスレなのにもつおが書いてないw
「てめーは俺を怒らせた」は「やれやれだぜ」のがよかったな
盆だしな
いろいろ忙しいんだろ
学園物キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
スレタイ、「もつおがゆく!」に変えた方がいいんじゃねえか?
外伝「パオ!!!なぜ私にスレッドを与えないのですッッ」
ふら〜り「控えんか未熟者ッッ パオになんという暴言だッッ」
外伝「未熟・・・?それはここに肩を並べる者たちと比べてのことか・・・」
その場にいたVS、トモ、ザク、夜王は言葉も出ない。
外伝「フンッ」
外伝「パオ、お答え下さい。私にスレッドを与えぬ理由をッッ」
パオ「ついてきなさい」
パオ「長官スレッドに単独で乗り込み、住民一同を感動させてのけたというワケか・・・
フフ 立派なものだな 外伝担当」
外伝「・・・・・・」
外伝(漫画サロンにこんな場所が・・・?)
パオ「ワシも40年振りになる・・・・・・ここに降りてくるのは・・・・・・」
パオ「外伝、お前の個人スレッドへの道を閉ざす理由─────
この倉庫の向こうにある」
外伝「“勇次郎がゆく”・・・」
パオ「このスレッドを、今を遡ること40年
一切の許可を得ることなく、己の独断だけで立てた男がいた」
外伝「ごく・・・」
パオ「一晩でな・・・」
パオ「お前が個人スレへ届かぬのは、文章力の低さではない
度胸こそが問題─────単にお前の度胸が無いだけのこと」
外伝「 無 い ッ ッ こ の わ た し が ! ! ! 」
もつおこねぇの?
何か定期的に書けないのだったら単独スレ立てるべきじゃなかったかと思うんだが。
たぶんここを見てるんだろうけどな。
見てたら勇次郎VSターミネーターをやってほしい
502 :
マロン名無しさん:03/08/11 07:10 ID:RmITm3dP
勇次郎VSターミネーターなら、次回板垣が書く予定です。瘤の中から出てきます
板垣のなんてみたくねぇよ〜。
もつおの・・・かかねぇな、もう。
誰でもいいから書いてくれよう。
505 :
マロン名無しさん:03/08/11 12:51 ID:UEPaePeA
物汚が最後にうPしてから200レス近くなったな。まだでてこないのか
盆だしな
帰省でもしてるんじゃないか
507 :
マロン名無しさん:03/08/11 12:58 ID:fd2FBGrb
帰ってくるころには埋め立てられてそうだな。
俺たちに出来るコト…それは、もつおが帰ってくるまでスレを保守するだけだ!
ここだけの話、パオって何様?
神様。もつおは生ゴミ。
・神クラス(パオ、外伝、黄泉の門、1985)
・ゴミクラス(もつお、世界放浪記、総理、谷川)
1985は「・・・・・・・・」が多すぎるのが玉に傷な気がするが
もつおは我々読者をジラしているのだ・・・。
エンターテイナーとしての実力は“SS界の核兵器”パオをも凌駕する!!
>>512 几帳面なんだろう。台詞は・・・で行数きっちり整えられてる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もつもつ
>>514 ちょっと読みにくいんだよなぁアレ
もつもつ
あれがなきゃ楽しいし毎日載せてくれるから最高なんだけどな
癖なんだろうからしょうがないんだろうが
ところでSS界の粗大ゴミまだーーーーーーーー?
このまま1000行ったらある意味すごいな
もつおが消えてからSSスレの伸びが悪くなった。
出て来い。物汚
もしかして、もつおは今まで名無しでSSを書き込んでいたんだろうか?
>>485 三段落ちか俺もやってみよ。プロ野球外人選手でな。
パオ…カブレラ
外伝…ラミレス
もつお…レイサム
こらもつお!
もつもつ!!
もつもつもつもつッ!
もつ!!!!
持つ尾
「一つ質問をしよう・・・」
「このマロン上で最も強力なスレとは何かわかるかね?」
ズドーン!
「答えは『裕 次 郎 が ゆ く』。わかったときにはもう遅い」
パオの膝が崩れた。ネカフェの床にごろりと転がったその顔に、その目には生気がない。
「職人を取り巻く読者、そしてその中の荒らし。それが6%を上回った時、たった一度のカキコでSSは注目を集めるッ!」
パンッ!
もつおがマウスに手を合わせた。
「モノにしたのだ。この板の中に6%以上の読者、ついには・・・」
ブラウザの更新ボタンにカーソルを当てる。
「個人スレをッ!」
カチリ。指が離される。スレには見事に大量のレスがついていた。
「この手が造りあげたのだよ。地上最強のスレッドを」
「それが『蛮種』 …猛毒・もつおと呼ばれる所以というわけか・・・」
さすがの外伝も内心、冷や汗をかいていた。
SSを語るスレに続々と書き込まれる発言が、その場の張りつめた空気をかき消した。
「お出ましか。ノンビリしたものだ」
ふわりと、もつおが飛んだ。そしてその姿がマンガコーナーの向こうに消える。
・・・取り残された形の外伝とパオ。
静かにパオを起こし、その背に当て身をくらわす外伝。
「・・・パオさん」
ゆっくり目を開けるパオ。
「アンタ負けたぞい・・・」
柳もつお・・・恐るべしw
うーん。もつお氏のSSの50倍は面白いなあ、どれも。バキパロディ。
まあ、もつお氏の「みんなの楽しめるスレにします」の公約は守られたのかも。
でも、なんで私や外伝氏がもつお氏如きに負けにゃならんのだw
まあ、スレの伸び具合では負けてるかも。
こっちは祭りだし、しょうがないけど。つうかSSスレとしては間違った伸び方。
でもバキ改造SSはおもろい
>>532 SSスレじゃないってのw、お祭りスレ。
これをSSスレと言われちゃ職人の端くれとしたら辛いよ。
ここのバキパロって、本来は語るスレで書くべきな気が。いえ、
凄く面白いんですけどね。
もしパオさんや外伝さんが書かれたら、言葉通りの「自作自演」に
なるのかも。自分の作品で自分が演じる、と。
三段落ちなら俺にも書ける。格闘技で。
パオ ミルコ・クロコップ
外伝 アーネスト・ホースト
VS ボブ・サップ
もつお 高田総裁
四段になっちゃった
パオは本当にもつおのことが嫌いなんだな(w
もつお来いよage
―――もつお。聞こえるか、もつお。
返事はしなくてもいい。ただ、聞いていてくれればいい。
このスレは逝ってしまったよ。「続きはまた今度」って、お前が言い残してからね・・・
でも、そんなことはもういいんだ。いいんだよ。
それとも、そのことで、俺がおまえを責めるって、思っているのか?
なあ、俺はこの一年間、いったい何をしてきたんだ?バキスレのこの一年間は、一体何だったんだ?
・・・まだ答えなんて、何も出てないじゃないか。
覚えているか?
あのとき、SSスレでスレ立てを宣言したお前は、周りの連中のレスを無視して
忠告もままならないまま「勇 次 郎 が ゆ く !」というスレッドを立てた。
俺は無我夢中でもないけど応援した。
でも、終わってみれば周りは素知らぬ顔で、祭りのことしか考えちゃいない。
でもそれで、お前の一スレが潰れてしまっていいわけがないだろう?
確かに俺は、おまえを煽ったりもした。
でも、それは全て、おまえにこれからもがんばってほしかったからなんだ。
そうだよ。
おまえと俺とでSS界の未来を作るんだよ。だからこれからも一緒でなくちゃ、意味がなくなるんだ。
なあもつお。ちょっと前に、俺はレスしたよな。
スレを立てたからには、おまえには責任があるって。
俺はSSしか書けない、不器用な男だ。
だから、こんな風にしか言えない・・・
俺は・・・おまえが・・・おまえが・・・
・・・おまえが、嫌いだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
おまえが憎い!もつおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
パオスレに住む者たち<もつお
いいかげん認めろよ。
>>538 久しぶりにつぼにはまった
もつおとパオネタおもろい
>538
予定調和的オチだがワラタ
もつお(こんな職人が 俺に許しを乞うているッッ)
パオ「ゆ・・・許して・・・モツオさん・・・」
もつお「許すかバカッッッ」
パオ「ぎゃアアッ! ひイイイイイィィッッ!!」
もつお「雄・・・雄雄雄雄雄雄雄ッ!!」
パン
もつお「え?」
もつお「消え・・・た・・・」
パオ「やはりな・・・」
もつお「俺のSSで・・・自信喪失して・・・引退・・・え?」
パオ「催眠術だ。現実ではない」
パオ「おそらくは忠告を無視し、新スレを立て、読者を奪い、存分に目立ったのだろうが
全てはわたしの脳がつくりだした虚構の映像───かりそめのものだ」
543 :
マロン名無しさん:03/08/12 01:12 ID:4EYcsGW6
>542 声出して笑いました。
ゴガギーン
ドッカン
m ドッカン
=====) )) ☆
∧_∧ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( )| |_____ ∧_∧ < おらっ!出てこいもつお
「 ⌒ ̄ | | || (´Д` ) \___________
| /  ̄ | |/ 「 \
| | | | || || /\\
| | | | | へ//| | | |
| | | ロ|ロ |/,へ \| | | |
| ∧ | | | |/ \ / ( )
| | | |〈 | | | |
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も つ お が ゆ く !
もつおはさっきから後ろに異様な気配を感じていた。
数々の死線をかいくぐってきたもつおでも筋肉が震えた。
「もつもつお、お前には死んでもらわねばならん」
異質な気配は殺気へと変わった。もつおがすぐに後ろを振り向く。そこには趣味の悪
い桃色の服を着ている年齢不詳の男がいた。凡人ならただのキチガイとしか見れないだろう。
キチガイなのは正解だが、ただのキチガイではない。
もつおにはすぐ解った。こいつは桃白白とかいう殺し屋だ。
「うぜーんだよ。死ねよ」
もつおが言うと、足元の地面にヒビが入った。戦闘態勢に入ったもつおの足は、心なしか
筋肉が引き締まっているに見える
「フフフフ。私の強さを知らんようだな」
桃白白の言葉にもつおが仕掛けた。普通の成人男性とかわらないように見える腕から
はなたれた拳は轟音とともに桃白白の顔面を襲った。
常人なら何が起こったかもわからずにあの世だろう。
だが、もつおの拳は桃白白には当たらず、後ろの大木を砕いた。
「所詮は表の世界の人間ということか」
もつおが後ろを振り返ると桃白白が頬をかきながら立っていた。最初に感じた異様な
気配に更に気持ち悪さを増したような空気が広がった。
「早く終わらせて帰るとするかな」
桃白白が動く。鍛錬されたそのしなやかな筋肉は、さっきのもつおを遥かに凌駕したスピードを生み出していた。
当たり前だが、常人にはとても見えないであろう蹴りがもつおを襲った。
「死ねいっ!」
桃白白がそう言った瞬間だった、もつおは足首と太ももの辺りを掴み、渾身の力を込
めた。その瞬間、もつおの腕が少し大きくなったように見えた。
「握撃。マンガの技くらうなんて殺し屋失格だぜ?」
桃白白の足首と太ももの間から血がふきだした。
「本気だしゃあお前程度のスピードぐらい見切れるんだよ。なめやがって」
もつおは桃白白の引きずっている足を更に蹴った。痛みで桃白白が膝をつく。
もつおはまたボールを蹴るような足つきで桃白白の足を蹴った。
「なめおって!」
桃白白は一旦後ろに退いて、指を一本もつおの方へ向けた。
「・・・・・・何の真似だよ?殺すぞ」
少し、ためらいはしたものの、すぐにもつおが間合いをつめようと一気に突っ込む。
が、その時だった。
「どどん波!!」
桃白白の指から光線の様なものが発し、もつおを吹っ飛ばした。数メートル、いや十
メートルぐらいは吹っ飛んだだろうか。
もつおは意識がもうろうとしたまま立ち上がったが、衣服はボロボロになり少し足元がふらついた。
「お前、あっさりとは殺さねーぞ」
体も服もボロボロのもつおの表情からはかなり頭に来ているであろうことが読み取れた。
フラフラしていたかと思ったが、いきなりもつおは距離をつめようと桃白白のもとへ突っ込んだ。
勿論ダメージが回復したのではなく、自分にはそれしかないことがわかっていた。
そして、距離を詰めれば勝てるということも解っていた。
あっという間に十メートル程あった距離は縮まり、再び轟音とともにもつおの拳が桃
白白を襲った。
桃白白は意外にあっさりガードしたが、本当にガードしただけだった。
打撃をする軸となる利き足が握撃によって使い物にならないため、力のある打撃が放てないのだ。
「嬲り殺す」
そう言って放ったもつおの二度目の拳は桃白白の力のないガードをはじいて桃白白を吹っ飛ばした。
それこそ数十メートル程も。もつおは吹っ飛んだ桃白白を追いかけ、桃白白の両腕をへし折った。鈍い音とともに桃白白の悲鳴が上がる。
「殺し屋のくせに悲鳴上げてんじゃねーよ」
つーかパオうぜーよ。
お前のSSよりこのスレの方が五十倍おもしれー。
始まるよ。
もつお海王(日本)
もつおがくるまでもつもつおnで我慢しよう。
それでいいよ。喪前らはここでずっとくっちゃべててくだちい。
他のSSスレは荒さないでいてくれるなら、それは望ましいこと。
もつおがゆく!の最後はやはりタ−ちゃん編の途中か?
ひでぇスレだ。もつもつ
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) そ〜〜・・・
|乙|oもつお o
| ̄|―u'
""""""""""
| |
| |∧∧
|_|・ω・`)
|乙|oもつおo.
| ̄|―u'
""""""""""
| |
| | ∧∧
|_|(´・ω・`)
|乙|o ヾ
| ̄|―u' もつお <コトッ
""""""""""""""""
| |
|_| ピャッ!
|乙| ミ
| ̄| もつお
""""""""""""""""
559 :
マロン名無しさん:03/08/12 11:30 ID:OxJLhtvC
皆、俺のことを嫌っているんだろう?
皆、俺のことをゴミを見るような眼で見てるんだろ?
皆、俺を迫害する気だろ?
皆、俺に死んで欲しいんだろ!?
もつお…
声が、聞こえてくる
もつお、それは違う…皆、お前を待っているのですよ
そんな…でたらめを言うな!!
信じるものか!信じたら恥を掻くだけだ!!絶対に信じないぞ!!!
これを、御覧なさい…
もつおの眼前に現れたのは、パソコン、そして携帯の前で「勇次郎がゆく!」を熱心にリロードしている
もつおの読者達であった。
え…えっ!!そんな…そんな、ことが…
声は続ける。
もつお、読者だけではありません。この方々もお前の帰還を心待ちにしてらっしゃるのですよ…
もつおの眼の前に、職人達が現れた。
パオ・外伝・トモ・ザク・1985・黄泉の門・世界放浪記・ふら〜り・ヤムチャかよ!?…
彼らもまた、モニターの前で「勇次郎がゆく!」のリロードを繰り返していた。
待って…待ってくれているのか!?こんな、俺のことを…
もつお、分かったでしょう…あなたは、求められているのです。
もつおの表情が変わった。憑き物が落ちたかのように―
もつおとの再会は、近い―
もつお(こんな職人が 俺に許しを乞うているッッ)
パオ「ゆ・・・許して・・・モツオさん・・・」
もつお「許すかバカッッッ」
パオ「ぎゃアアッ! ひイイイイイィィッッ!!」
もつお「雄・・・雄雄雄雄雄雄雄ッ!!」
パン
もつお「え?」
もつお「消え・・・た・・・」
パオ「やはりな・・・」
もつお「俺のSSで・・・自信喪失して・・・引退・・・え?」
パオ「催眠術だ。現実ではない」
パオ「おそらくは忠告を無視し、新スレを立て、読者を奪い、存分に目立ったのだろうが
全てはわたしの脳がつくりだした虚構の映像───かりそめのものだ」
ダークパオは明らかな弱者(もつお)しか叩かないのが卑怯
もつおならいくら叩いても、何の問題も無いしな
もつおが弱者かい(w
っつーか自分が勝ってると思うなら放置しておけばいいじゃん。
いちいち突っかかる時点でパオは小物。
SSも。本人も。
ぶっちゃけ、なんだかんだ言ってパオスレよりこっちの方が盛り上がってる現実。
自分が見向きもされないからってムカツク相手をおちょくりに来てる時点でパオはうんち。
パオがうんちなのはみ(ry
1976年漫画サロン─────
SS職人パオが30年以上も書き続けた作品を完結─────
1844年に立てられたというスレの名は「俺達でバキ死刑囚編をつくろうぜ」
漫画サロンのスレッドだった
書かれたレスはは二百を超え─────
読者にして七百億人を超えたという─────
当時の新聞にパオの言葉が記されている─────
「SSを完結した瞬間、射精していたんだよわたしは!」
当初はタチの悪いジョークとして一笑に付されたインタビューだったが─────
直後、彼の言葉は異常な信憑性を帯る
死亡したんだよ─────
死因はあろうことか老衰─────
SS完結から14日目のことだった
関係者の誰もが驚愕した
20年連れ添った仲間。外伝も信じようとしなかった
その後、保険証を元に割り出された驚愕の真実が世界中を駆け巡ることとなる
SSを愛してやまなかった健康な社会人
パオの実年齢─────
実 に 8 8 歳 ! !
・・・なんで・・・・・・?
・・・なんでこんなことに・・・・・・!
立てなきゃよかった・・・・・・
こんなスレ・・・・・・
もう・・・ やめたい・・・・・・!
レスなんかいらない・・・・・・!
もういらないっ・・・・・・!
レスがあれば・・・ 惨めな厨房・・・
このコピペ生活とも
さよならできる・・・ と思って・・・
けど・・・・・・
もういらないっ・・・・・・!
レスなんかいらないっ・・・・・・!
もつお「削除してえ〜〜っ!」
もつお「レスはいりません・・・・・・!」
もつお「削除人さんっ・・・・・・!
駄スレ削除してくださいっ!」
もつお「まいりましたっ・・・・・・!
やめますから・・・
自作自演やめます・・・!」
もつお「やめますからっ・・・・・・!
もつお「ギブアップ・・・・・・!」
もつお「ギブアーーーーップ・・・・・・!」
もうネタスレだ。いや、最初から…
もつおのタフネスをもっても
今の流れでは書き込みにくい・・・のか?
もつもつ
お盆で里帰りだろ
もつage
パオって誰?
かなり気になるw
だれかソースキボン
>>575 えーっとブラウザの表示というタブをクリックしてください。
で、ソースという項目を選択すればソースが見れますよ(^^)
ade
580 :
マロン名無しさん:03/08/13 23:00 ID:tgOtJmV9
もつおも飽きたな
祭りが終わればこのザマか。
もつおぉおおおおおおおお!!!!カムヒアぁぁぁぁぁx!!!!
もう来んなぁぁぁぁぁ!!!!!!!
カモォ〜ン もつもつ君
ももももももももももももももっも 飽きた飽きた飽きた飽きた飽きた
つつつつつつつつつつつつつつつ 飽きた飽きた飽きた飽きた飽きた
おおおおおおおおおおおおおおお 飽きた秋田飽きた飽きた飽きた飽きた
せっかくの単独スレなんだからなんか書けよ!誰か!
つまり
100年たったらまた来るという訳か
そのうちフラッと帰ってきたりして…
さすがに勇次郎。邪魔くさいときだけ出てくるってわけかい
カス共が騒いでやがるな。
ここは俺が立てたんだから、俺は好きなようにやらせてもらうぜ。
今日は更新する気はない。
おぉ、ゴミが湧いた
ゴミで思い出したが、五味太郎っているじゃん。
絵本とか書いてる人。
あいつってどうなったの?
奴の書いたことわざ系の本持ってたんだけど。
>>590 さあ、早く一流の自作自演を見せろ SS界の北朝鮮
主の帰還だ
いつの間にかスレ進んでるなぁ。
これも人徳の成せる技・・・いや逆か。
人徳の逆っつうと・・・・・
んん?
せっかく復活なされたというのに誰も来ないな。
世間の風は冷たいぜ
まぁモツはSS書いてナンボだからな。
書いてくれなきゃ、ただの威張りんぼだし…
もつおキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
もう2,3日前に帰ってきたら祭りだったろうに
もう飽きた
飽きるの早ぇしw
真面目な話、祭りっ気の抜けたこのスレでどれだけSSを書けるかでもつおの評価はだいぶ変わると思う。
書くならがんばってくれ。書かないならもっと突き抜けてくれ
あーあ、俺の中での評価が、
もつお>パオ
から、
もつお=パオ
になりつつある。
いや、それはなんか・・・
祭り好きにしてみればそれが妥当なのかもしれんが。
とにかくもっちーがんばれ。
もつおって一尺八寸か史上じゃないか?
同じ臭いがするぞ。ほえるだけほえて実力がないのも同じ。
告白したい事があるんですが
>>601-608までもつおの自演だったら凄いな。
いや、トリップ付のカキコ以外、全てもつおの自演としたら…
人類みなもつお
>>612 わったっしももつおさん〜♪
あなたももつおさん〜♪
ここはいつから「全員もつおになりきるスレ」になったんだ?
いや、実は随分前から・・・
↓もつお
619 :
マロン名無しさん:03/08/14 23:45 ID:oRejZx7X
私がもつお
>620
もつお!!
す・す・す・す・す・す・スマソ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
盆休みで遊びまくってたら遅くなりました
もうちょっと待って下さい
場を繋いでくれる職人さんいないかな
本物が帰ってきやがったか。
じゃあ、俺は消えるぜ。
あばよクズ共。
>>621 トリップまでつけといて何を言っとるんだね、このモツヲは…
とりあえず1話書きます
まてまてまてまてまて!!
どっちが偽者もつおだ?どっちがどっち?誰が誰?
まあ、SSが来れば分かるが
全てもつお
とりあえず一話書くぜ。
俺様のスーパーグレートSSに、呆れて萎えておねんねしちまいな!
土下座してやるぜ!
キャオラッッ
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜十六〜
「貴様・・・!!よくもアナベベを・・・それから、さっきからティム
だとか範馬だとか訳のわからん事を・・・」
ターちゃんが怒気を発しながら勇次郎に言った。
「範馬勇次郎・・・格闘家ならば、誰もが打倒を夢見る史上最強の
生物・・・先生!!ここは俺に任せて下さい」
ペドロが空手の構えを勇次郎に向けながら言う。
「その構え・・・体から発する気・・・実戦で鍛え上げた筋肉・・・
クックックッ。ティム以外でこのアフリカにここまでの戦士がいた
とは意外だったぞ・・・良いファイターだ!!」
勇次郎が凄みの利いた笑みを見せながら言う。
「止めろペドロ!!お前のかなう相手じゃない!!」
「阿ッ!!!」
ターちゃんの制止を振り切って、ペドロが裂帛の掛け声と共に宙を飛ぶ。
右の上段回し蹴りがゴゥッと風を切り裂き、勇次郎の顔面を襲う。上体を
屈め、回避する勇次郎。ペドロは、回し蹴りの遠心力を利用して、宙に
浮いたまま左足で下段の蹴りを勇次郎の頭上に叩き込む。勇次郎は、
それを読んでいたかの如く、降下してくるペドロの左足裏に、カウンター
気味の強烈な右アッパーを叩き込んだ。鉄棒の逆上がりを高速でビュン
ビュン回る体操選手の様に、ペドロの体が宙を回る。完全にバランスを
失い、焦るペドロの顔面に勇次郎の巨大な拳が炸裂した。
「ペドロ!!」
折れた歯を飛び散らせながら吹っ飛ぶペドロの体を、ターちゃんが必死で
受け止めた。ペドロは完全に意識を失っている。
「貴様・・・もう許さん!!」
ジャングルの王者の怒りが、限界まで達し、解き放たれ様としていた。
ホンモノだな
もつもつおnの「も つ お が ゆ く」の続編まだ〜?
とりあえず本人のSSを読んどけ
>>628 ペドロから挑んでおいて、ターちゃんキレるなよw
まあ、怒ったターちゃんの強さは半端じゃないからな。
傷口から草生えるし。
>鉄棒の逆上がりを〜
ようするに、大車輪だろ?
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜十七〜
「クックックッ・・・漸くやる気になったか・・・その無駄に甘い性格が
バキと良く似ている・・・おっと、その前に昔話を聞かせてやろう。
世界各国に散らばる、俺の分身達に会いに行く時には必ずやる儀式
・・・ストライダム、頼んだぜ」
勇次郎が笑いを噛み殺した様な表情で言った。変わりに、口にくわえて
いた葉巻を吐き捨てながら、ストライダムが淡々と語り始めた。
「ターちゃん。良く聞くんだ。君の本当の名前は、さっきも言ったとおり
ティム・範馬と言う。君はそこにいる範馬勇次郎の息子だ」
「・・・ウソだ!!私は赤ん坊の頃、心ない両親にジャングルに捨てられ
ていた所を、エテ吉の家族に拾われて育ったのだ!!大体、そいつ
が私の父だという証拠はあるのか!?」
ターちゃんが怒気を発しながら言う。
「まぁ最後まで聞け。・・・故意にジャングルに捨てられたと言うのは
事実だ・・・父親である勇次郎の意志でな。当時、勇次郎は人間の
持つ野性の本能や力に、大変興味を持っていた。そこで・・・自分の
子供を人跡未踏のジャングルに放り出し、どういう育ち方をするか
試してみる事にした。死んで元々、という考えでな・・・しかし君は
想像以上に逞しく育ち・・・」
「黙れ!!私の父親代わりはエテ吉だ!!生きていくための知恵、道徳、
有りとあらゆる全ての知識をエテ吉に教わった!!気持ち良い
オナニーの仕方とかもな!!」
タンポポの花を自分の尿道に当てて、恍惚とした表情をするターちゃん。
「尿道オナニーかい!!」
ストライダムが唾を飛ばしながらつっこむ。
>>632 >>>鉄棒の逆上がりを〜
ようするに、大車輪だろ?
あーそれそれ!!
とっさに思い浮かばんかった。表現力乏しくてスマソ
続きはまた今度書きます
>>633 ストライダムがジェーンみたく突っ込んでるのにワロタ。
バキ→母親付きで自ら育てる。
ジャック→アクシデントで生まれた。
ティム→放置プレイ。
ってわけね。
もつお! トリップ、トリップ!
今何がおきてるか理解できない漏れはアフォですか?
スレも荒れてるし飽きたんで
もうやめます。
みなさんサヨウナラ!
テスト
もつお最高!!
おもしろい!!
トリップ漏れ?
もつおになれた・・・!
嬉しい!
オッス!オラもつお!!
もつおトリップぐらいもうちょい工夫しような
>>621が本物だな?
謎は全て解けた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
鳥わからん漏れはアフォか・・・・
647 :
646:03/08/15 02:08 ID:???
わからん。とりあえず
>>638よりはアフォじゃなさげだからいいか
考えるな
今目に写る物のみを信じて行動すれば良い
んん?
飽きたんで
もうやめます。
みなさんサヨウナラ!
もつお・・・・
おい・・・・お前らさ・・・・
自分がなにやってるかわかってんの?
わっかってんのか・・・・・
あぁ!?
僕ももつおになれました
もつもつ
トリップばれましたか。ちょいかえました
お前ら人のトリップなんかさがすなよハゲめ
トリップ変えました。
俺以外は偽者です。
トリップ変えたよ
もう何がなんだか(;´д`)
騙りがやたら多いですね
今夜書きます 楽しみに待ってろくずども
659 :
マロン名無しさん:03/08/15 08:13 ID:sNiA7H+d
もつおキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!
煽りに負けず頑張れ!ってか早く続きかけ!
トリップを変えてやった。俺以外のもつお全てクズ。
本物は俺だけ。俺以外みんな死ねばいいのに。
663 :
もつお:03/08/15 09:52 ID:???
トリップなしが本物
今まで応援してくださった方々には非常に申し訳ないのですが、
次の作品をめどにここを去りたいと思います
騙りや荒らしが多すぎてとても発表する気になれません・・・・
それでは次回作を楽しみに待っていて下さい。
本当にありがとうございました
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
お前等なにやってんだ?
このトリップが俺だからな。
屑ども
もうもつおバッカリだな
頭の悪いトリップつけるから悪いんだよ
あたまわるくありません
もういいです!貴様らころすです!
ちょっとトリップテストさせてくださいね
多分SS書かない限り
本人とは断定できない。
678 :
◆afNggggggg :03/08/15 11:00 ID:ffhn5lLM
679 :
◆wm3333333w :03/08/15 11:00 ID:ffhn5lLM
680 :
◆D2hBZotAe. :03/08/15 11:01 ID:ffhn5lLM
681 :
◆IG0IIIIIII :03/08/15 11:01 ID:ffhn5lLM
682 :
◆270wwwwwww :03/08/15 11:01 ID:ffhn5lLM
683 :
◆gjsssSSSSs :03/08/15 11:02 ID:ffhn5lLM
684 :
◆eSWWWWWWWA :03/08/15 11:03 ID:ffhn5lLM
685 :
◆LUxxxxxxxk :03/08/15 11:03 ID:ffhn5lLM
686 :
◆gjsssSSSSs :03/08/15 11:04 ID:ffhn5lLM
687 :
マロン名無しさん:03/08/15 11:04 ID:ffhn5lLM
テスト終わり
トリップなんかかえてねーよ。勝手に騙るな
t
おまたせしました。今からSS書きます
691 :
マロン名無しさん:03/08/15 14:56 ID:jNAR23/6
曝しAGE
なんか偽者だらけだな・・・・
恩物は俺だからな粕ども。
#が大文字ですよえすえすさん
馬鹿が一人いるぞ。
偽者ばっか
101匹もつちゃん
へぇ、本当だ
?
これでいいのかテスト
あれ?
kouka
次来るときは「トリップ変え+SS掲載」だな
test
パオうぜーから、ぶちのめすぜ
もういいだろ・・・
つかれたよ・・・
おやすみなさい
ホンモノのもつおは消えたって。
ゲヘヘヘヘ、パオも外伝も敵じゃねぇ。
俺の敵はただ一人、ザクだけだ。
そりゃまたしょぼい目的だなw
つうかもつおの敵はこの世の全てだろ。自分で言っててわけ分からん
もつおだから好き勝手言ってやる!
ガンダムネタはよく分からん!
オッス。おら、もつお。
好きな言葉は「フリーセックス」。ガタガタぬかすやつはぶっ飛ばすぞ!!
ザクはな、ガンダムネタ以外で勝負すればもちっと評価が上がるかもな。
今のは完結させて欲しいが。
だがこの板ではもつおマンセー。もつおが絶対神。それ以外のSSは不可なり!!
世界放浪記ウゼー
オレのパクりだろ絶対
アフリカ行ったら、あいつマジで潰す
更新速度からして放浪期の方が偉い。もつは書け。
ザクはまだ姿が思い浮かぶが、ザク2とか分からん。
もう700超えたか
早いな〜
次スレは「も つ お が ゆ く !」にするか。
>>950たのむよ
次スレタイ案
「 続 ・ 勇 次 郎 が ゆ く ! 」
「 も つ お が ゆ く ! 」
「 パ オ を 潰 そ う ぜ ! 」
「 も つ ス レ ッ ド 」
SSスレッドに職人が寄り添うとは・・・何という堕落ッッッ
マンセーしか言えぬ読者を相手に・・・ッッッ
上等なホットケーキにハチミツをぶちまけるが如き思想ッッッ
次スレ案
俺 が も つ お だ ! !
【他の職人】も つ お が ゆ く 2【ヌッコロス】
もつおですが何か?
テンプレ
ここはバキすれを無視し単独スレを立てたもつお氏のスレです。メインはもつお氏のSSですが、他の職人さんもどんどん参加してください。
もつおを馬鹿にするやつはカエレ!(AA略
テンプレ案
Q.何故バキスレを無視したんですか?
A.目立ちたいから。文句ある?
Q.パオ氏についてどう思っていますか?
A.ザコじゃん。せいぜい吼えてろ。
Q.他の職人さんは歓迎ですか?
A.問題なし。恥かくだけだと思うけどね。
次スレ必要か?本人もう来ないぞ?
じゃあ俺が書いてあるよ
あ→や
書けよ。2代目もとぅお
もつおがリレー小説を書くスレになりました
727 :
山寄渉:03/08/15 22:34 ID:ffhn5lLM
(^^)
まぁこういうくだらん書き込みを重ねるうちに
もつおのSSスペースが狭まるわけだが…
次スレ、次次スレとまだまだあるから大ジョブです
もう立てていい?
バキスレに寄生って手もありまつけど
いや、早すぎだろ
バキスレは700くらいで立てたけどな。もちろん容量も300くらい。
ウチも対抗せねば。
我らが主は〜?
次スレいらん。
これマジレス
ここで学んだ事…
トリップなど本人証明の意味を成さない事…!!
バキスレ
ヤムスレ
モツスレ
これが漫画サロンSS界、三本柱なんですよ。
もつお ◆PAOshine444
とかそういうトリップをつければいいんだよ。
私立万差炉学園。都内でも、有数の不良校である。特に今年の一年の代は凄まじく、
万引き、恐喝、引ったくり、果ては暴力沙汰と、手がつけられない状態になっていた。
1年は全部で4つの組があり、その中でも熾烈な派閥争いが繰り広げられている・・・。
1年1組─────
一体のMSが教室へ入ってきた。
「パ、パオさん!」
「何でぇ・・・ザク。」
パオ。1年1組を仕切るボスである。その筋力・権力ともにナンバー1である。
同じ不良仲間からも恐れられている存在だ。今時長ランにリーゼントという、
クラシックな不良である。
「ふら〜りさんが・・・4組の連中に拉致られました!」
「な、何だと!?」
「奴らはパオさん一人で体育館裏に来い、と言ってます。」
「上等じゃねぇか・・・もつお!」
体育館裏─────
1年4組の生徒が集まり、談笑している。その中心にいるのが、もつおである。
このもつお、転校してきたばかりなのだが、あっという間に4組を支配してしまった実力者だ。
「もつおさん・・・パオの奴、来ますかね?」
「来るさ・・・。あいつはそういう漢だ」
もつおの横には、縛られたふら〜りがいた。彼はこの不良校唯一の良心とも言える存在で、
今日も学校の治安向上の為に活動していた。そこを、もつお率いる4組の連中に拉致されたのだ。
「よぉもつお・・・ブチ殺してやる!!」
パオがやって来た。青筋を立て、今にも飛び掛らん勢いだ。まさに野獣である。
「それは俺様のセリフだぜ。パオ!!」
もつおもやる気満々である。
パオ(1組ボス)VSもつお(4組ボス) 開始!
もつお信者・パオ信者の乱闘キボン
>>一体のMSが
入るかよw
「何でぇ・・・ザク。」
ここいいな
多分体育並みの大きさの教室だなw
俺の偽者多すぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バカヒトリ
もうダメだ…
メル欄
748 :
もつお ◆KOjwvN52Y2 :03/08/16 01:22 ID:rU2igCww
シャッシャッシャッシャ!
もう誰が本物なんだか判別不可能。
いいからさっさとSS書けよ。
勇次郎全然出てきてねぇじゃねぇか。
もつおいないジャン
書いていいの?
他のスレッドに悪いしなぁ〜読者奪っちゃ
彼らも低レベルなりに頑張ってるけどね
ウホッいいもつお!
書 か な い か
あ
このスレッドは天才チンパンジー「アイちゃん」が
言語訓練のために立てたものです。
アイと研究員とのやり取りに利用するスレッドなので、
関係者以外は書きこまないで下さい。
京都大学霊長類研究所
また古臭いコピペを。
>>755 せめて「アイ」をもつおに書き直しとけよ。
もつお ◆KOjwvN52Y2共同体で連続体で群生体だから
無限の知識と無尽蔵の体力を持ってるんだYO 24時間、いつでもSSオッケー♪
(・3・) エェー SS書けYO カスども♪
よっしゃあ!!
今日の夜、続き書くぜ!!
お前らがオレの腕を見て涙するなよ!!
もつおは無敵!
つーか、バキスレに書かなくちゃいけない義務はないはずだし
さっさと削除依頼出してこいやバキスレのヘタレが!
test
te
te
764 :
もつお ◆KOjwvN52Y2 :03/08/17 22:17 ID:UqLroV7g
保守お
もつおとは一体なんだったのだろうか?
もつおはどこから生まれ、どこに去ったのだろうか?
もつおは最後の力を振り絞り何を伝えたかったのだろうか?
もつおとは一体・・・・
>>768 コテハンをタイトルに入れるんじゃねえ!
立て直すぜ!
>770
勝手にもつお
773 :
もつお ◆KOjwvN52Y2 :03/08/18 01:56 ID:MiAhzv3q
test
ちいいいいッ!
もっと複雑怪奇いいイイなキーにすりゃあよかったぜええ!
あまりのも、突然に、何の前触れも無く、「それ」は訪れたのだった。
暗く、冷たく、饐えた匂いのする「それ」は無秩序に、際限無く広がっていった。
「それ」は広がり続ける。誰にも止める事は出来ない。否、止められないのだ。
「それ」の姿は見ようとしても、見ることが出来ず、
「それ」は触れようとしても、触れることは出来ない。
「それ」は唯、存在する。「それ」を待つ人々の為に。
「それ」を無視することは出来ない。
何故ならば「それ」を持たない人間は、人間ではありえないからだ。
「それ」は「もつお」 誰しもが持つ心の闇
人イナイナ
呼んだか兄弟?
おお兄弟!
ここでageる
あちらでは大変な事になってるな
そろそろ我等がもつおの出番ではないだろうか?
パオがいなくなれば我等の存在意義が無くなってしまう!
立ち上がらないか?もつお諸君!
闘おうぜ!!
えーとSS語ろうスレを荒らしているのはすべて
パオ ◆8MsOZy4Mpo
です。
パオ偽者だか本物だかどうでもいいですが、職人潰そうとか言ってるのもコイツ一人で自演しているだけです。
以後、無視してください。
>>785 そういうやつは最低だよな。
なんで荒らし一人に振り回されなきゃいけないのか。
>>782 結局オマエも、キミが大嫌いな我らがもつおと同類だったってわけだ!
ヒャハハハハハハハハハハ!
テメーが消えろ
ちんちーん!
たぶんパオは今最終回にとりかかってるから、今居るの偽者やろ?
787=788
>791
アタマ ワイテル
オレ モツオ
オレ サイキョウ
アタマ ワイテナイ
オレサマ ウシキライ サマナーウシスキカ?
ウオオォォォン! カニ カニィィィィッ!
シガニィィィィ ウィィィバアァァァッ !!!
コォォォォロ スゥゥゥゥケェェェェェ!!!
ユウゥゥゥゥゥゥジィィィィロオォォォゥゥゥッ!! クゥゥゥゼェェェェッ!!!
モツオ ツヨイ ムテキ
800もつお
ギャゴォォォォォッ!!
ウメぇぇぇぇ
キヒッ ギャハハハハッ!!
漆黒の闇にもつおの狂気がこだまする。
次回 梅干の種で芽は出るのか!?
804もつお
805 :
マロン名無しさん:03/08/20 21:48 ID:ky5hxLTo
トリップ変えた・・・どうせすぐ解析されるかな!?(w
今さら続き見たい人いるのかね
トリップ変えた・・・どうせすぐ解析されるかな!?(w
今さら続き見たい人いるのかね
名前入れ忘れた。俺はアホか
>>805 オリジナル!?
せめて、ターちゃんとの決着をつけてくれ
俺も変えた。806は偽者だ、だまされるな
ホンモノなら書けや
明日までまってつかぁさい
>>805 解析されるも糞も、あんな自分の生年月日を
キャッシュカードのパスワードにするような仕方じゃ
遅かれ早かれ気づかれるわいっ!!!!
かな
>>805-806 ホンモノなら書けよ。
今さら半端な騙りなどおもしろくもなんともないんだから。
本物もつなら大歓迎
もつおスレが死んじゃった・・・
急上昇!
こっちが本スレだ!!
ここが本部になった。
つーかいちいち報告しにく香具師うぜーな
俺たちは全ての大人に宣戦布告する!
削除人氏ね。もつおを甘くみんなよ
明日、ホンモノ(?)がSS貼ったタイミングでスレ立てるか。
ガイドライン3. 固定ハンドル(2ch内)に関して
固定ハンドルが題名に入っている・固定ハンドルが占用している・閉鎖的な使用法を目的としている
ガイドライン5. 掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿
固定じゃねーだろもつおは。名無しと同じじゃねーか。
>固定ハンドルが占用している
これもおかしいだろ
>閉鎖的な使用法を目的としている
どーいう使用法だよ
>掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿
ちゃんと漫画のキャラクターのSS書いてるじゃねーか
完全に消え去ったもう一つは何?
「パオがイく」ならどうでもいいけど
>>824 正解。パオ。あれと一緒にされて不名誉だ
しょうがない。
次スレは無難に
「勇 次 郎 が ゆ く ! 2」
で立てるしかないな。
コテハンがタイトルにはいらんきゃ問題ないだろ。他は削除人の見当違い。見当識障害。
まあ、もつおコテ増殖を苦々しく思ってる輩も少なくありませんでしたからねぇ。
最初は荒しが立てたスレでしたし・・・。
また一から出直しましょう!
同士諸君!もつおはこれで消えて行く運命なのか?
否!我等がもつおは永遠に不滅だッ!
ハイル モツオ!
明日ここを訪れる同士が何人泣き崩れることやら・・・
ジーク モツオ!
俺らには
「勇 次 郎 が ゆ く !」があるんだ!そこでみっちり次スレについてもやろうじゃないか。
こんなことでもつおはくじけねえぜ
>>828>>830 掛け声ばらばらw
だが!我々は滅びぬ。滅びぬぞォォぉぉxっさfgぴおxzjjxdヴぉ
もつおを倒す方法はただ一つ・・・
本体を叩く?NoNo
一体ずつ倒していく?NoNo
全員まとめて倒す、これが正解
残念だが、我々は生きているよ
モツオ・ザビ
しかも明日は我等がオリジナルが降臨なされるという。
保守・・・保守しますぅぅぅぅ
アクモツは滅びないじゃん
我が姉妹スレであったもつおがいくは止まった。なぜだ!?
我々が少数ながらもまともに戦ってこれたのはなぜだ?正義だからだ!
もつおスレの諸君よ!
ジーク・もつお!!
カーズが赤石によって変身したもつおとはッ!
ひとつ 無敵なり!
ふたつ 決して老いたりせず!
みっつ 決して死ぬことはない!
よっつ あらゆる職人の能力を兼ね備えしかもその能力を上回る!
そしてその形はギリシア彫刻のように美しさを基本形とする。
お前は今まで書いたレスの数を覚えているのか?
もッ つッ おッ! もッ つッ おッ!
ジーク・もつお!
我らの結束はより深まった!
今後この様な事態を招かないためにもッ!
我等もつおはより一層の努力と働きが必要であるッ!
そこで、我等もつおによる、もつおの為の、
第一もつ もつお議会を開こうではないかッ!
「まず、スレ名はもちろん勇次郎がゆく。そしてSSはほんの少しでもいいから漫画キャラを
からめた方がいいと思います。そして、テンプレにここはSSを書くスレですと加えましょう」
な、何なんだここは!?
まるで名無しの方が異端者みたいじゃないか…!!
>844
貴方も「もつお」となって
もつおの未来を考えてみませんかッ!?
とりあえず次スレのテンプレを考えますか?
もつおスレにあった是はやはり必要かと
○他のSSスレに迷惑をかけないコト
他のSSスレに迷惑をかけない
ここでは名無しともつお ◆KOjwvN52Y2は同じ扱いです
ここはもつおと漫画キャラ、他のSS職人等をからめたSSを書くところです
もつお ◆KOjwvN52Y2のなりかたは名前欄に「もつお#もつお」といれれば大丈夫です
こんなとこか?
も〜つもつ
空手
>848
そうですね。
良いと思います。
もつおの説明はいらないかな?
>>853 説明文が浮かばないな 誰か文才がある人分かりやすく
>>853 確かにいるかも名、いちいち新人が来る度に説明するの面倒臭いし。
もつお・・・バキスレがあるにもかかわらず単独スレを立ち上げたつわもの。
非凡なSSの才能をみせながらも行方不明に。トリップが#もつおだったのでみんなにばれた。
もつお ◆KOjwvN52Y2 が名無し化しているのはしのためである。
名前、行動ともに皆から好かれ、引退した今でも皆が神とあがめられている。
もつおを絡めたSSが書きたい人は前スレをのぞくのがいいかもしれない
長いな。もうちょっと端折れるけどどうする?
誤字スマソ
「のはしのためである」→「のはそのためである」
ガイドライン3. 固定ハンドル(2ch内)に関して
固定ハンドルが題名に入っている・固定ハンドルが占用している・閉鎖的な使用法を目的としている
ガイドライン5. 掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿
何度みても「固定ハンドルが題名にはいっている」以外はおかしいよなあ。
また「閉鎖的な使用法」だの言われるのか?
同じ名前の人がたくさん投稿してるけど誰? △ ▽ ▲ ▼
たぶん、その掲示板の「もつお ◆KOjwvN52Y2 」です。。
名前欄を「もつお#もつお」にして書き込むと投稿者がその名前になります。
昔は「名無しさん」だけでしたが、今は掲示板ごとに特色のある「もつお」に変わっています。
一部の掲示板では、名前欄を「もつお#もつお」にすると書けないところもありますので、そこではなにか名乗って発言してくださいです。。。
★ ワンポイント
よく、「匿名掲示板でハンドルは必要あるのか?」といった論争がありますが、名無しでもハンドルを名乗っても書いたもので判断されるのは同じです。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜十八〜
「ゴ、ゴホン・・・では気を取り直して・・・そう言う訳で君はこのアフリカの
地で育ってきたという事だ。ちなみに、君の母親は病死してこの世には
居ない。君をジャングルに置き去りにするのを最後まで反対していたが・・」
ストライダムが淡々と語る。
「信じられない・・・先生が範馬勇次郎の息子だなんて・・・」
勇次郎に深手を負わされたペドロが、苦悶の表情を浮かべて呟いた。
ターちゃんはずっと地面を見つめ、何かを考えている様子だ。
「信じがたい話だが・・・お前が本当に私の父親ならば、決定的な証拠がある
はずだ・・・チンコを見せろ・・・!!」
ストライダムの目が点になる。勇次郎は無言のままだ。
「わ・・・私は恥ずかしながら真性包茎というヤツだ・・・ならば父親である
お前のチンコもそうである可能性が高い・・・見せろ!!チンコを!!」
ターちゃんが唾を飛ばしながら言う。
「・・・残念だがズル剥けだぜ・・・幼少の頃から自慰ばかりしていると、性器
の皮が不自然に伸びるという話を聞いた事がある。自慰を行う際は、自らの
年齢、体調を良く吟味して行うべし・・・大方、そのエテ公に拾われた時に
間違った自慰の仕方でも教え込まれたのだろう」
勇次郎が淡々と語る。ターちゃんは悲しそうな目でエテ吉を見ている。エテ吉は
口笛を吹きながら知らんぷりをしている。
「先生・・・1番弟子として恥ずかしいですよ私は・・・」
ペドロが倒れたまま呟いた。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜十九〜
「ンなこたァどうでも良いんだよ。さぁ、早く遊ばねェと日が暮れちまうぜ」
勇次郎の顔に悪魔の笑みが戻った。
「お前が私の父親か、そうでないかなどはどうでも良い・・・ただし、お前が
このジャングルの平和を乱そうとするのであれば、この私が相手になろう」
ターちゃんは意を決したかのように、両拳を握りしめ、構えた。左拳をやや前に
突き出し、右拳を下段の低い位置で構えている。
「(こいつ・・・強い・・・ただ対峙しているだけでも汗が吹き出てくる・・・
かつて闘った最強の敵、軍神アペデマスと互角・・・いやそれ以上!?」
ターちゃんは額から汗を流しながら、勇次郎の戦闘力を分析していた。
「クックックッ・・・漸くやる気になったか・・・親子の感動の初対面だ。
たっぷりと遊ぼうぜ」
「(来るッ!!)」
ターちゃんが一層腰を低くして構えた時、目前から勇次郎の姿は消えていた。
「速いッ!!」
叫ぶペドロ。
「消えた・・・!?いや、右か!!」
ターちゃんが右腕を上げて頭部をガードした瞬間、シロサイに体当たりを喰らっ
た程の衝撃が腕を襲った。勇次郎の右足のハイキックだ。ガードしたものの、
吹っ飛ぶターちゃん。空中で身をひねり、難なく着地する。だが、また勇次郎の
姿が消えている。
「下かッ!!」
地を這う様な、強烈な勇次郎のアッパーがターちゃんの顎を狙う。後方に飛び、
アッパーをかわす。その反動を生かし、バック転の要領で勇次郎の顎にターちゃ
んの右の飛び蹴りが決まった。
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜二十〜
勇次郎はわずかに頭部を揺らしただけで、微動だにしない。ターちゃんは後方に
宙返りしながら見事に着地した。アッパーが掠ったのか、下顎が多少切れて血が
流れている。
「・・・想像通りだ・・・クックックッ・・・バキやジャックには無い、野性の
勘、身のこなし・・・そういう面では、数ある俺の分身の中でも、ティムよ。
お前が1番俺に近いッ!!」
勇次郎は満足そうな笑みを浮かべながら言った。
「(一瞬でも気を抜いたら、即座にやられる・・・!!)」
わずかな攻防の間に、ターちゃんは勇次郎の恐ろしさを実感していた。
「・・・今度は私からいくぞ」
「ククク。嬉しいねェ・・・俺の息子がとうとうやる気満々に・・・」
勇次郎が言い終わらない内に、ターちゃんが勇次郎との間合いを一気に詰めて
きた。100mを数秒で駆ける、超健脚だ。弾丸の様な勢いで、勇次郎に
タックルをかます。
「オォッ!?」
体で受け止めながらも、5mばかり後方に押される勇次郎。踏ん張る両足が、
地面を抉りながら押されている。
「大した突進力だが・・・この体勢はマズったな、ティムよ」
勇次郎は、腰を落として勇次郎のボディをしっかりと掴んでいる、ターちゃんの
腹部を、両腕で上からガッシリと捕まえる。そしてそのまま上空に飛んだ。
ターちゃんは勇次郎のボディから手を離し、逃れようとするが、勇次郎の太い
両腕が離さない。頭部が下になった、がら空きのターちゃんの両脇を勇次郎の
両足が挟み込む。これでターちゃんの両腕の自由も無くなった。
「危ないッ!!パイルドライバーだッ!!」
ペドロが叫び、体を封じられたターちゃんは、頭から地面に落下していく。
オリモツ降臨
>861
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!
おせーぞw
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜二十一〜
「オォォォォッ!!」
必死に藻掻くターちゃんだが、完全に動きを封じられているので、振り解く事が
出来ない。
「ドガッ」
隕石が落下した様な凄まじい衝撃音と共に、ターちゃんと勇次郎はパイルドライ
バーの体勢のまま、地面に激突した。小さなクレーターが出来るほどの衝撃だ。
「終わったな・・・」
ストライダムが、葉巻に火を着けながら呟いた。ターちゃんは腰まで地面に
埋まっている。ピクリとも動かない。勇次郎は技を解き、無様に地面に埋まった
ターちゃんを見つめている。
「痛つつ・・・う〜ん」
頭が完全に地面にめり込んだターちゃんは、半ば意識を失いかけていた。
ふと、鼻先を誰かがつつく感触がする。声も聞こえる。
「・・・ちゃん・・・ァーちゃん・・・ターちゃん!!」
ターちゃんがふと目を開けると、そこにはモグラの親子がいた。丁度、モグラの
住処に頭から突っ込んだらしい。
「おぉ、スマンな・・・すぐ戻るから・・・痛ッ・・・頭がクラクラするのだ」
「今日も密猟者と闘ってるの?」
「ん・・・まぁそんなところだ・・・」
「じゃあ、このチップの実をあげるよ。頭がシャキッとして元気になるよ」
モグラの子供が、ドングリの様な木の実をターちゃんに差し出し、食べさせた。
「ん・・・恩に着るのだ・・・モグモグ・・・良し!!」
意識がハッキリ回復したターちゃんは、勢い良く地中から抜け出した。と、
モグラの子供もそれに続き、急いで地上に現れる。
「あ、言い忘れたけど、その実を食べた副作用として1ヶ月はインポになるよ」
「それを先に言わんかい!!」
モグラの子供は逃げるようにして地中に戻っていった。
北のかぁあぁぁぁぁぁぁcdvsdぃおいzhjklcのw;
もつおのスレはぁ?
「勇次郎VSジャングルの王者ターちゃん」その〜二十二〜
「何ッ!?・・・バカな・・・地面に激突してまだ5秒も経ってないぞ・・・」
あまりの出来事に、ストライダムは思わず葉巻を口から落としていた。
「先生ッ!!」
ペドロが嬉しそうに叫ぶ。
「脳震盪を起こしている筈だが・・・大したタフネス&回復力だ・・・ククク」
勇次郎も満足げな表情だ。
「フン!私の頭はダイヤモンドの数倍固いのだ!!(とは言っても、ダメージは
まだ残っている・・・だがあと十秒もあれば反撃の呼吸は整う・・・!!)」
ターちゃんは深呼吸をしながら、静かに構えた。
「待たねェぜ・・・ククク」
ターちゃんの思考を見透かしているかの様に、勇次郎が飛ぶ。飛び込みざま、
日本刀の様に鋭い、右の手刀を繰り出す。白刃取りの要領で受け止めるターちゃ
ん。そのまま、取った右腕を軸に、勇次郎の巨体を一本背おいで投げる。
すかさず、左手を地面につき、受け身を取る勇次郎だが、その左手にターちゃん
が両足を絡ませて食らいつく。
「サブミッション!?」
ストライダムが叫ぶ。
「先生の十八番、腕ひしぎ十字固めだッ!!」
ペドロが会心の笑みを浮かべて言った。
てこの原理で、勇次郎の左腕の関節を、容赦なく圧迫するターちゃん。
「(攻めながらも体を休められる・・・これがサブミッションの優れた所・・・
こんな技でこの男の左腕を折れるとは思っていないが、少しでも休めれば
・・・5秒、6秒、7秒、8秒、9秒・・・10秒!!」
ターちゃんが渾身の力を込めて、勇次郎の左腕を折りにかかろうとしたその時、
ターちゃんの体が宙に浮き上がった。寝そべった勇次郎が、左腕の腕力だけで
ターちゃんを持ち上げているのだ。
「何て腕力だ!!」
ペドロが驚愕の表情で叫ぶ。
870 :
もつお ◆.wal.6XVnI :03/08/21 13:25 ID:JPlO69Ag
また夜これたら来まっさ
871 :
マロン名無しさん:03/08/21 13:27 ID:9E/yp6DK
ターちゃん、アフリカ象を憑依させて重くなるのだ!
大したタフネス&回復力だ
不自然なセリフもつ
>>もつお ◆.wal.6XVnI
大したタフネス&回復力だ
ジーク・もつお!
面白いぞ、がんがれ!
もつもつもつもつもつもつもつもつ
削除人に文句を言いに行く勇気のある香具師はいないのか
>>877 文句言いに長文カキコしようとしたら「名前が書いてありません」とかいってはじかれて
せっかくの長文が消えた。
それ以来、書き込む気力なんてない
もつおさん、もつおさん、
いらっしゃったらお答え下さい。あの子は私のことをどう思ってるんでしょうか?
↓
YES NO
↓)))
YES NO
↓
YES NO
(((↓
YES NO
↓
YES NO
((((((((((↓
YES NO
(((((((((((↓
YES NO 死
↓
NO 死
↓)))
NO 死
SSは普通に面白いやらつまらないやら。
オリもつより偽もつおの方が生きがいい。
ちょっと待って
>>888の言ってる意味が分からない!
>>888 スレの意味を把握してから書き込んでくれ。
オリジナルもつお閣下!御復活おめでとう御座います!
我等一同、首を長くしてお待ちしておりました。
しかしながら・・・一つ宜しいでしょうか・・・。
無礼を承知で言わせて頂きます。何故我等に一言も言って下さらないのかッ!?
確かに最初は荒しに見えたかもしれません・・・。しかしながら、我等は成長しました。
その名を「荒し」から「名無し」にまで押し上げたのです!
此処に至るまでは苦難の連続であり、幾度の危機を我等で乗り越えてきました。
失礼ながら、閣下!その時何処に折られました!?
我等は閣下が居られない間ずっとこのスレを守り戦ってきたのですぞ!
閣下、何故何も言ってくださらぬ!?
我等もつお同士一同の不眠不休の働きを認めてくださらんのかッ!
取り乱してすみませぬ。ですが閣下、このままでは納得できない者も出てますぞ。
我等もつおに納得足らしめる説明をお願いいたしますッ!
>>893 スマソ。あまりに人が多いので誰にレスして良いやら分からずに。
あと職人の人って結構淡々と書くだけで無口なイメージがあったので。
今日は眠いので明日にでも続き書きまっさ・・・
書いて無いじゃん・・・
書いて無いじゃん!!
書いて・・・無いじゃん・・・
898 :
◆KOjwvN52Y2 :03/08/22 00:07 ID:Z1W8YrO7
>>894 やはり閣下は一筋縄では行かない・・・
あのパオ殿の心を乱し、何故閣下をあれ程憎むようになったのか、
その片鱗を見たような気がいたします。
私は唯、答えが欲しいだけなのです!閣下は何故今まで出て来て下さらなかったのかと!
その説明をしていただきたいッ!
900もつイタダキィ
>>899 盆休みに友達とほぼ毎日ナンパしに行ってたので・・・
女大好きなのでこれは全てに優先される事なのでどうしようもないです
そろそろマジで寝ます
氏ねオリジナル
ナンパ?お前みんなを敵に回したぞ
このバカが騙りだと信じたいが、ありえまい
もつおらしいっちゃあ、もつおらしいが・・・
こ こ ま で の バ カ だ っ た と は
もつお、嘘だろう?
本当はナンパなんて逝ってないんだろう?
お前と俺は同じ臭いがするから、絶対逝ってないはずだ。
皆もそう思うだろう?
例え本当だったとしても、俺は信じない。
所詮量産型はオリジナルには勝てはせんのだよ。
もしお前が本当にナンパにいってたのなら
もつお ◆.wal.6XVnは
追 放 だ !!!!!!!!!!!!!!
909 :
906:03/08/22 02:39 ID:???
フン。
物量がものをいう時代は終わったのだよ!
ヤムチャが死んだ。日本行きの旅客機の便所で、日の出ずる方角に
土下座をして息絶えていた。土下座に生き、土下座に死んだ男だった。
隣のシートの男に目をやる独歩。両の手を真紅の血に染め、胸には
ヤムチャの遺影を抱いている。範馬勇次郎である。犯人はこいつだ。
怒りの独歩が契約書をつかみ出し、ヤムチャの名前にバッテンを引いて
勇次郎の名を書き入れる。こいつはドッポリアの救世主だ!スカウトだ!
勇次郎はしかし、首を横にふるばかり。口から垂らしたソバのつゆが
独歩の片目にジャストインした。これが戦闘の合図だった。ファイト!
揺れる機体をものともせず、二つの巨体が激しく撃ち合う。この間にも
独歩はドッポリアのアピールを忘れない。勇次郎のパンチを受け流す傍ら
乗客にパンフレットを配布する。勇次郎には約款を手渡し
条件面での刷り合わせを試みる。隙を見て強烈なローを叩き込む。
「いやその金額では」と賃金釣り上げを要求する勇次郎が目潰しをかます。
「そこをなんとか」と採算ラインを堅守する独歩が頭突きをお見舞いする。
竜虎相譲らず。社会人の腹のさぐり合いを交えた頂上対決は、しかし勇次郎が
ペースを支配しつつある。押され気味の独歩が、たまらずコクピットに
逃げ込んだ。間髪入れずに後を追う勇次郎。
快適な空の旅を演出するコクピット。独歩の正拳突きで、まずは副操縦士が
あの世へ旅立った。空席となったシートに独歩が腰を下ろす。
勇次郎のカウンターが、独歩の傍らの正操縦士にヒットした。たまらず逝った
正操縦士の遺体を、便所に放置しっぱなしのヤムチャの亡骸と共に水に流した。
天国へ旅立った二人のパイロットは、僕らの胸に青臭い想い出を残した。
臨時パイロットとなった勇次郎が、操縦桿を倒してガラパゴス諸島へ向かう。
副官の独歩がワインを開け、二人の未来を祝してグラスを傾けた。
独歩が消息を絶って一週間。一人の女性が立ち上がった。
元ドッポリア右将軍・愚地夏恵である。夫からドッポリーナの称号を受け
それを拒否して逐電した夏恵であるが、戸籍上は今でも夫婦である。一応は
心配してやらないと世間体が気になって仕方がない。面倒くさいが
探偵事務所に捜査を依頼してやることにした。夏の日差しに、ビルの看板を透かし見る。
「神心会探偵事務所」
ヤムスレから移動?
なんか変なもんがきたぞ。
スレ違いって言った方がいいかな。
そろそろ次スレの話するか。
テンプレは
>>848でいいよな?
個人的に次スレの1は
始まるよ。
だけにしてほしい。
じゃあ、テンプレは2に貼ろうか。
>>916 同意。
1.
始まるよ
2.
○他のSSスレに迷惑をかけない
○ここでは名無しともつお ◆KOjwvN52Y2は同じ扱いです
○ここはもつおと漫画キャラ、他のSS職人等をからめたSSを書くところです
○もつお ◆KOjwvN52Y2のなりかたは名前欄に「もつお#もつお」といれれば大丈夫です
スレ立ては
>>950?
>>911 VS殿ではございませんか!この様なところにわざわざすみません・・・
神心会にドッポリアは屈してしまうのか?
次回楽しみにしてます!
もつもつ
>>917 括弧付けたら?なんかもつおが平仮名で見難いかなと
○他のSSスレに迷惑をかけない
○ここでは「名無し」と「もつお ◆KOjwvN52Y2」は同じ扱いです
○ここは「もつお」と漫画キャラ、他のSS職人等をからめたSSを書くところです
○「もつお ◆KOjwvN52Y2」のなり方は名前欄に「もつお#もつお」と入れれば大丈夫です
テスト
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
>>907はとんでもない思い違いをしているようだ。もつおの新トリップを見てみろ
「.」の間に「wal」がある。つまり、「点」のあいだに「わる」を入れろ、ということだ
「て」と「ん」の間に「わる」を入れると、「てわるん」となる
そこに、我らの偉大なる「もつお」を加えると「てわるん もつお」となる
これだけじゃ意味がわからないかもしれないが
並びかえると「わるつておもん(何も『無い』スペース)」……「ワルっておもんない」となるんだ!
つまり、もつおは自らワルぶって見せる事で、ナンパのむなしさを教えてくれていたんだよ!
うららかな日差しの差す日曜日の午後。
某ヤムスレにてSS作家黄泉と一人の名無しがチャット状態でレスを交し合っていた。
243 名無し 今日の作品も面白かったです!また続きを書いてください。急かしてはいませんがw
245 黄泉 ありがとうございます。そう言っていただけるとがんばれるような気もするんですが・・・
246 名無し ですが?どうかしたんですか?
247 黄泉 もうSSは止めることにしました。今まで応援してくださってありがとうございます。
248 名無し え!?ちょっと唐突すぎませんか?ファンの方々にはどう説明するんですか?
249 黄泉 正直もうやってられん。馬鹿な名無しが多すぎる。今日、某スレに特攻して散ります。
250 名無し 黄泉さん!
この時、黄泉に別れを告げられた一人のファンは、何も出来やしない……
タダの一介の名無しに過ぎなかった……
21世紀の始め、漫画サロンという板が滅んだ。あなたはその事実に気付いているだろうか?
ああ、ホント滅んじゃってるよな〜。ネタスレ総本山漫画サロンってか。ネタレス満載だぜ。
立て逃げ、単発スレ、SS書き逃げにSSの叩き厨、etc,etc……数えたらキリがねぇってのによぉ、ったく。
そんなダメダメな漫画サロン、特にSS系スレの中にだ。この世の春を謳歌してる奴らがいるんだぜ?
そうっ!ここだ!「SSスレッドについて色々語ろう」!
夕方以降の時間帯、語ろうとは形ばかりの……煽り合戦が始まる!
132 名無し パオとかいって雑魚だよな(ププ
133 名無し
>>132はスルーな。 にしても谷川はどうした!逃げんなボケ!
134 名無し
>>133は痛いパオ信者。パオも谷川も誰もかれもレベルは大して違わねぇっつうの!
135 名無し まぁ、ぶっちゃけそうだろうな
こいつらは全員名無し。一晩で一人あたり10もの駄レスと煽りを残していく。
ああ、この進行は毎晩恒例のパオ叩き。煽りのレス数はすでに100レス突破!
ちなみに誰一人としてコテハンは持っていない。反撃を受ける心配はなさそうだ。
もう一度言う。ネタスレ総本山漫画サロン、ネタレス満載。
しかもこのSSスレ、文句と煽りばっかり言ってる名無しが中心となって動いている!
145 黄泉 お前らに別れを言っとく。もうSSは書かん。まとめも放棄する。以上
146 名無し 1985来ないかなぁ
147 名無し おい、お前ら。なんか雑魚作家が来てますよ
148 名無し 勝手にしろ。お前のつまらんSSなんざ終わったってどうでもいいよ
149 黄泉 今までずっとSS書いてきて、まとめもやったのにこの仕打ちか!お前ら感謝くらい言え!
150 名無し 感謝はもとめるものではない。死んでいいよ、お前
151 名無し ヤムスレのトップとかいって、お前のつまらんSSがトップじゃあたかが知れてるな、ヤムw
152 名無し もうやめたんだろ?別れを告げたんだろ?消えろよ(ププ
153 黄泉 糞どもが!
黄泉は悔しさのあまり涙を流した。口の中に塩っぽい味が広がり、涙でモニターがゆらゆらと揺れる。
今までずっとがんばってきたのに……誰も俺のことをかまってくれやしない。何でだ!理不尽だ!
155 名無し ま、んなSSさっさと終わらせた方がみんなのためだよ
156 名無し
>>155 激しく同意
157 もつお
>>155-156 このレス、自演の香りがするじゃん
え?
黄泉は涙を拭い、モニターをみつめた。……なんだ、このコテハンは。
158 名無し
>>157何、この糞コテ・・・
159 名無し おい、お前ら!窓の外に桃白白が!桃白白が来てますぅぅぅ!!!
160 159 誰なんだよ!
>>157!ってかおい!!殺されるうぎゃああんkじょしゅczl
161 名無し え、え?何が起きてんの?てか
>>157って何?
162 もつお 俺かい?俺はな・・・・・・アクモツだ
163 名無し ア
164 名無し ク
165 名無し モ
166 黄泉 ツ!?
167 もつお そう!アクモツさ。それにな、アクモツってのはとっても質問好きなんだ。だから名無し共。
これからお前らは人生最後のレスをしなければならない。
168 名無し は?
169 もつお そう。まさに・・・・・・ファイナルアンサーってやつだなぁ(笑
170 名無し 誰か削除人呼べよ。この糞コテ消えて欲しい
171 もつお さぁ最初の質問だ。煽りレスで人は死にますか?チッチッチッチッ・・・・・・
172 名無し は?は?は?
173 名無し 放置よろ。こいつマジであほだ。
174 もつお ブーーー!時間切れじゃん!惜しい!
175 名無し 時間切れ・・・?
176 もつお いやさァ、今まで何人もの職人さん達が煽りに負けて消えちゃったんだよなぁ。
177 名無し だからなんだ
178 もつお そう!人は逝くんだよ 煽りレスで!
179 名無し 桃白白キタ━━━━(゜∀゜)━━━━あdふおds;fzcvんdlfgj
180 黄泉 何が起きてるんだ・・・
無レスで10分経過。
181 もつお どうやら残る名無しはあと一人らしいな
182 名無し お、お、お、俺かぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
183 もつお ラストクエスチョ〜ン。「荒らしが全て氏んだら2ちゃんは平和になるでしょうか?」
184 名無し 荒らしが全て氏んだら2ちゃんは平和になるでしょうか?ハァ?俺程度が荒らしだって
いうのか!
185 名無し 俺程度の煽りだったらいくらでもいるだろうが!いちいち構ってたらキリがないぞぉぉ!!
186 もつお 必死だなwww だからよぉ、そいつらも頃ヌ。この俺が荒らしを一掃する!
187 名無し 勇次郎がキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ぃdsf日宇あdlbdhふぃあs;dふぉいhf
187 もつお 悪を滅び去るもの、アクモツだぁぁぁぁ!!!
188 名無し え?え?来たばっかっで状況がワカラン
189 もつお まだ名無しがいたのか。おい、よく覚えとけ。もし無意味に職人を叩くようなことをすれば
190 黄泉 ・・・・・・・
191 もつお こうなる
ttp://vatican.rotten.com/motorcycle/ 192 名無し おえ・・・踏んじまった・・・
何やってんだ!たかが煽り程度で人を殺
そこまで書いて黄泉の手がふと止まった。もしかしてこいつ、俺を助けようとして・・・
193 黄泉 もつお!!
194 名無し アク禁喰らえ!この荒らしが!
投稿ボタンを押して、もつおは気付いた。もう、アクセス禁止にされちまった……
ク……クク……これが……アク禁……か……
199 名無し よっしゃ!もうアク禁がかかったみてぇだな!ざまぁみろ、荒らしやろう!
200 黄泉 アク禁・・・そんな・・・まだ礼も言ってないのに・・・・・・
翌日、黄泉は結局SSを書いた。
……なんで投稿なんかしちゃったんだろう。もう、止めるって言ったのに。
261 黄泉 結局続けることにしました・・・。迷惑かもしれませんが、よろしくお願いします。
262 もつお 乙。おもしろいじゃん、今の展開
263 黄泉 え?え?え?何で・・・もつお!?
終わり
おお、画期的なSSだな!!いいぞ。
アクモツオモロイ!!
続編キボンヌ
アク(禁の)モツ(お)
〜プロローグ〜
彼の名前は骨皮スネ夫。15歳、高校一年生。シャブ中。
夏厨の残党狩りに追われながらも、愛を求めてやまない殺人鬼である。
スネ夫はいきなり無意味に瀕死になった。そしてそのまま死んだ。
スネ夫は気がつくと川辺にいた。
今までの自分と決別すべく自分が所有しているシャブを全て川に流した。その量、2トン。
その川から川の精が現れた。
「あなたが落としたシャブはこの金のシャブですか?それともこの銀のしゃぶしゃぶですか?」
「・・・・鋼のシャブです!」
「それは私が吸っちゃった。これで我慢しとき」
スネ夫は皮のシャブを手に入れた。
「なんで金と銀のシャブはくれねえんだよ・・・ま、いいか。てか、金と銀のシャブってなにさ」
などと独り言を呟きながらスネ夫は、瓦煎餅をほおばりながら、自分が入れ歯であることを忘れていた。
〜第一部 スネ夫結婚〜
「もう俺も年頃だからな・・・・・」
そういって彼が向かった先は、SMクラブ・・・。
「Fuck me!」
と叫びながら入店したスネ夫を待っていたものは、「スネ夫殺し」の出来杉だった。
「お久しぶりですねスネ夫君・・・」
「どちらさまですか?」
「私は当SMクラブのオーナー出来杉と申します」
そこへ、風俗店摘発のプロ、銭形警部がやって来た。
「スネオ&デキスギ逮捕する」
「一名様ごあんな〜い」
銭型はスネオと一緒に無理やり店の中へ連れてかれた。
そこでまっていたのは、勿論ジャイ子だった。もちろんジャイアンも一緒だ。
>>931 乙じゃん。
つうかシャブやってんのは作者だな
コピペはよくありません
スネ夫スレのやつをまとめただけじゃん
なんだよ・・・
アクモツ降臨キボンニング
始まるよ。
終わるよ。
終わった━━━━(゜∀゜)━━━━
オリもつさんよぉ。いや、俺らはあんたをお荷物と呼ばせてもらう。
おい、お荷物。お前のSSつまんねえんだよ。
俺達はテメエをネタにわいわい楽しくやってたのに
勘違いして復活してんじゃねえよ 失せろ
このお荷物が!
おとなしくバキスレで書きやがれ!
>>939 直球w
もう居もしないやつに言っても無駄だが。
ただ一つだけ言っとく。お前のSSには期待してないからそこんとこは勘違いしない方がいい。
ばいばい。おにもつ。僕らの初恋。もう寝る
>>940はバキスレ住人か。
無駄だって。数日で消えるやつがバキスレいったって続かんもん。
お荷物くたばれや、あんな低レベルなSS、見たことねぇぜ!!
_.. ..‐::´/
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/:::::::::::::::::| ヽ、:::::;::::::::::::/
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`'' ‐-.._:::::::;-‐、`(●) (●) |::::`::-、オッス!オラ、もつお!
=ニ二::::::::::::::::|6 \___/、| - 無職で将来がやべえ状態だってのに
‐=.二;;;;;`‐t \/ ノ なんだかすっげえワクワクしてきたぞ!
勇次郎SSとしては最高だった。
更新が早ければ・・・いや何も言うまい。
消えろ
/ \ /\
/ .\.,.,.,.,..,,/ ヽ
/ `:、
,:'______ ::::',
.,:' \ :::::i
.i ○ ○ │ ::::i
.', '''' ◆ ''''│ :::::i
`:、 ―‐ ノ ,:'
i 丶
. i .. i <oh・・・・糞職人!
アクモツ降臨キボンヌ
もう消えてるだろ。問題は、今後このスレをどう使うかだ。
今まで通りまた〜りしようや。もつもつ。
お荷物は無視な。続きもしないSSなんざ問題外。
,‐'" `ヽ,
/ ヽ
/ ヽ,
./ / ヽ、 ヽ, ヽ
| / , / /i | l lヽ ヽヽ | ヽ
|| | | i /i / | | | | i | |i, | | i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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| | | l´|i || 'l | ヽゝ、 リ |!|. |i | | \ 終わるよ…
| |, |. '-=・=-`' ヽ! -=・=- `| | |`| | | \_______
| ||, |i lヽ / |/!,! || |
| |, |ヽ 〈 /_/ | | ||
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ヽヾヽ|iヽ, - /|、/// | l!i
\|ヽ!|ヽ, / |-、/ !
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,. ‐'´丶 ` >‐‐<" /``''ー-、
↑次スレよろ
夏のある日の夕方。ナンパから帰ってきたお荷物は自室でくつろぎ、パソコンの電源をつけた。
っはぁ、楽しい一日だったぜ。俺スレで自慢すっか。……しかし……
675 もつお オリもつ、今さら戻ってきたってなぁ・・・。イマイチ
……うるせぇ雑魚だなぁ
676 もつお SSだけじゃなくて我々ともお話下さい!もつもつ
677 もつお もうお前のブームは去ったんだ!消えろ!
678 お荷物 だからSSどころじゃないって言ってるだろ。中止だ!今のところはな!
679 もつお 自分でスレ立てたんだから責任くらい果たしてくださいよ!
680 お荷物 お前らは俺のファンじゃないのか!?俺がどれだけ努力をしてると思ってる!
だいたい夏休みくらいSS書くよかナンパして青春を謳歌……
そこまで書いたとき、お荷物はスレッドをリロードしてみた。……何かが来てる気がする。カチリ。
683 アクモツ おいおいおい ただ怠けてるだけだろw
なっなっなっ……なんだぁぁぁぁぁぁぁこいつはぁぁぁぁぁ!!
684 もつお アクモツキタ━━━━(゜∀゜)━━━━
685 アクモツ アクモツ参上〜〜〜。荒らしはここかぁぁぁぁぁ!
686 お荷物 アクモツ!?
687 アクモツ オリもつ、いや、お荷物さんさ、俺にはわかんないんだよ
688 お荷物 ハァ?
689 アクモツ あんたが本気でSSを書く気があるのかいまいち分かんねぇ!あんたの投稿は信者を
引き止めるのに間に合うのか!?
690 もつお そうだ!あんたには期待してたんだぜ!
691 アクモツ 「一生懸命やりました。でも続けられませんでした」じゃあ俺達が納得できる訳ねぇじゃん
……馬鹿な。一介の荒らし如きがなんでこんなに偉そうにしているんだ!
692 お荷物 しかたないだろうが!俺にだって生活があるんだ!SSなんかばっかやってられるか!
693 もつお ・・・ふざけるな。俺たちがどれだけあんたを待っていたか分かってるのか・・・!!
694 もつお 殺っちまえ!アクモツ!
695 もつお そうだ、殺れ、殺っちまえ!アクモツ!
696 もつお もう我慢が出来ない。頼む。殺ってしまってくれぇぇぇぇ!!
以降30レス。アクモツのレスは無く、もつおの怒りのレスが続いた。
724 お荷物 勝手のことを言うな!SSを一本書くのにどれだけの労力がいるか!
725 もつお 黙れ!お荷物!
726 アクモツ ・・・はいはいはいはい。まぁ、そうだよな。SSを一本仕上げるってのは名無しが思ってる
以上に困難だ。しかもSS職人はつまらないと決定されると切捨てられてさようなら。
はっきり言って苦労するに値するものじゃない。そ・れ・は、認めようじゃん。
727 もつお え!?
728 もつお え!?
729 もつお み・・・認めるのかよ!!
730 もつお
>>727-728 ケコーン
お荷物はほっとした。……当たり前だ。名無しはわかってないんだ。SSを書き続ける苦労ってやつを。
わかってくれたか、アクメツw ……と書き込もうとした、その時。
733 アクメツ でもさぁ、あんたはなんだよ。SSスレでは忠告も耳に入れず、勝手に先走って単独スレを
立てては勝手にやめるわ、責任の欠片も果たさず放置するわ、待たせたファンには謝罪
の言葉もかけないわ。住人達は大迷惑じゃん!
734 お荷物 うぅ・・・
735 アクメツ なのにさぁ、当たり前のように責任放棄してもいいと思ってるんだろ?その勘違いを正し
に来たんだよ、俺は!
736 お荷物 勘違いを・・・正す?・・・どうやって・・・?
737 アクモツ さぁて、どうやってでしょうw チッチッチッチッ・・・
な、な、時間……制限……!?答えられなかったらあぼーんされる!でも答えても頃されるんじゃ……
745 アクモツ ブーーーーーッッ!答えは簡単じゃん!責任を持てばいいんだよ、あんたがさ。
746 お荷物 責任?・・・それは日頃の生活を節制して慎ましく・・・
747 アクモツ おいおいw 俺たちはSSを読みに来てるんだぜ?ナメたこと言ってんじゃねぇ・・・。
いいか、煽られ続けてもSSを書き続けることが責任だ!
748 お荷物 ・・・・・・
749 アクモツ さぁてお荷物に重大発表だ・・・。アンタのタイムリミットは明日!SSが書けなければ
アンタもめでたく荒らし認定だ。
750 お荷物 あ、荒らし?
751 アクモツ そう。俺は2ちゃんの荒らしを滅ぼすために生まれた・・・アクモツだ!
そしてアクモツは、名無しによる荒らしを何人も滅ぼしてきた。が、これは漫画サロンを震撼させる
激動の一ヶ月の始まりに過ぎなかったのである! 終わりだけどね
乗り遅れたか。別にいいけど。
次スレあるんかい?
↓次スレを立てて下さい 立てれない場合は申告して適当な番号を指名をして下さい
乙、いや、もつ
960 :
ドッポリア繁盛記(4):03/08/23 04:16 ID:L+5BXKEg
962 :
もつお ◆KOjwvN52Y2 :03/08/23 05:26 ID:Ii5DTcEk
>>961 ?
てめーは何勘違いしてるんだよ。
意味の分からない文章張っていきやがって。
つまんねーから死ね。
なんだこのスレ
ファミ通のまんがだっけ
この糞スレは1000いったら終わりだよね。
それにしても馬鹿を透明あぼーんすると、すかすかで面白い
残念ながら次スレがありまつよ
もつもつ
コノママ キエテ ナクナルノカ・・・・・・ッ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!
もつおは吼える。だがその慟哭はむなしく闇に霧散する。
もつおは今まで好きなように生きた。その増殖力の前に誰もが平伏した。
誰もが怒り、憎み、恐怖した。だが誰にも止める事は出来なかった。
ゲヒャヒャハハはァッ!!
毎夜続いたもつおの嘲笑、奇声。
それが何時しか聞こえなくなった。今、その増殖力も尽きようとしている。
そして・・・人々の中のもつおも薄れていった・・・。
もつおは吼える。
コノママ キエテ ナクナルノカ・・・・・・ッ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!
もつもつ
motsuo
1000
もつおが再び蘇る
みなさん、ご期待ください
>>972 ちょっとまだなのー
もつ(,,・θ・)もつ
もつお