経営に噂があるホルダーがホンネで語るスレ

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1名無しさん@ご利用は計画的に
タイトルの通りです
2名無しさん@ご利用は計画的に:02/11/08 21:36
2 やはり ニコスとオリコ?
3名無しさん@ご利用は計画的に:02/11/08 21:40
ニコスは神のカードです。オリコとは格が違います。
5名無しさん@ご利用は計画的に:02/11/08 21:42
↑マンセーネタはマンセースレとか正統スレで(w
6  :02/11/09 10:13
へーこんなスレ立てたんだ
だけどさ、こんなスレタイじゃ誰も投稿しないで
すぐ、落ちちゃうよ。センス無いと言うより、
目的がフォルダー隔離って見え見え、でも、その意図が
全然第3者に伝わらないよ。頭悪い?それとも独り善がり的?もちっと考えろよ。
マーケテイングと同じで顧客目線で考えないと思惑通り
いかないんですが。タイトルの日本語も文法的に間違ってるし。
hosyu
   1 は オ ナ ニ ー 中
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       彡川三三三ミ
       川川 ::::::⌒ ⌒ヽ  ハァハァ
      川川::::::::ー◎-◎-)
      川(6|::::::::  ( 。。))   
    ._川川;;;::∴ ノ  3  ノ  
  /;;;:::::::::::::::\_;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    
 /::::  /::::::::::::    |::::|
(:::::::: (ξ::  ・ ノ::・/:::|
 \::::: \:::::::   (::: |
 /:::\::::: \:::    ヽ|
/::::   \::::: \::: ヽ )
|:::      \::   ̄ ̄⊇)__  〜
|:::::::      \;;;;;;;;;;;(__(;;;・)  〜 モワー
\::::::::::   ξ(;;; );; )      〜
  \::::::::::::    ) )
    ):::::   //
   /::::::::: //
 /:::::  (_(_
(;;;;;;;;;;;__っ)))つ
快調に沈んでるね。このスレ
       ノ;;;;;;)〜〜 プゥ〜ンかまってかまってかまって
      (;;;;;;;;;;;;;;;)〜〜〜〜 プゥ〜ンかまってかまってかまって
     (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ〜〜〜〜 プゥ〜ンかまってかまってかまって
    /:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 〜〜〜〜 プゥ〜ンかまってかまってかまって
   人;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)クサイ クサイ
 。 川|川/゚∴゚\ b〜 プゥ〜ン 
 。‖|‖.゚◎---◎゚|〜 ゚プゥ〜ン    /
  川川‖∵∴゚。3∵゚ヽ〜。゚ 。 。 <
  川川∴゚∵∴)д(∴)〜゚ 〆⌒\。  \______________
 。川川∵∴゚∵o〜・%〜。 (c人゚∴3
  川川‖o∴゚〜∵。/。  ゚|゜#。゚。゚b。カユイ カユイ
 川川川川∴∵∴‰U   d゚。o∵。|゚ プゥ〜ン
 U 〆∵゚‥。 ゚o゚ o\_ 。(・∀・。)プゥ〜ン
。 /  \゚。∵@゚∴o∴つ (c‥∵゚)゚
 o |∴\ '''''゚''''''''''''つ U  d;∵|:∴|゚。
  %。゚。。‰∴。∵゚∴o゚  o (::c(∴゚)。o。。
 |o∵o。。| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ス レ 立 て  厨 >>1
ニコス逮捕のニュース見たよ。タイミングに当局の微妙な気遣いを感じるのは
オレだけだろうか。悪いニュースは金曜日のマーケットが引けてからか土曜日に流すのが鉄則。
マーケットの開く月曜日まで時間があり、投資家に冷静さを取り戻す時間を与えられる。
UFJ(ニコス)、みずほ(オリコ)のどん尻争いに絡めて、遠くから眺めるのはよくないことかなー。
12  :02/11/16 22:00
日本信販が総会屋に2800万円…9人逮捕
東証一部上場の「日本信販」(東京都文京区本郷3)が、株主総会の対策費名目で
現金計約2800万円を総会屋に支払っていたとして、警視庁捜査4課は16日、
同社専務の大塩善久容疑者(62)(神奈川県鎌倉市十二所)ら同社総務担当者
8人を商法違反(利益供与罪)で、総会屋の近藤喜久夫容疑者(60)
(東京都杉並区西荻北2)を同法違反(利益受供与罪)の疑いでそれぞれ逮捕した。
調べによると、大塩容疑者らは共謀し、1999年11月下旬から今年
9月下旬までの間、近藤容疑者が株主総会で与党的な役割をする謝礼として、
近藤容疑者の銀行口座に現金計約2835万円を振り込んだ疑い。(読売新聞)
[11月16日18時28分更新]
13名無しさん@ご利用は計画的に:02/11/16 22:52
>>11
どうせ月曜日は売り一色になるよ。
14N1 ◆yGc901IHsA :02/11/16 22:57
ちらっとニュースにニコスが出てきたのを見ただけなら総会屋事件だとわからなかっくて「あ、ついに逝った」としか思わなかったと思う(w
>>14
つーか、一瞬思ったよ漏れ…。
16名無しさん@ご利用は計画的に:02/11/17 22:37
>>14
俺も俺も!!
17名無しさん@ご利用は計画的に:02/11/18 01:08
ニコスの事件、悪いことは悪いんだけど、ニコス側にその自覚が余りなかったんじゃないの?
この程度はどこでもやってるし、必要なことなんだと。
イメージダウンは必至だけど、世間がどう見るかだね。ニコスかわいそうに、とみるか、
ニコスはろくでもない会社、とみるか。
あと、捜査の過程でどこまで波及するかだね。社長はホントに知らなかったとしても
引責辞任は免れないとみるね。それで決着するしかないけど、あの会社に
後継者っているの。現社長は創業者の二代目でしょ。3代目は役員に名を連ねていない
ようだけど。
ところで、監査役って何やってたんだ。こんなことにならないようにいるんだろ。
これで、業績不振になって、従業員が首切られたりしたら、そいつらのせいだからな。
いずれにしても、これで潰れないなら、2〜3年後にはコンプラの徹底した
いい会社に生まれ変わるよ。高い授業料だと思うしかないな。
18  :02/11/18 01:35
おまえ関係者か?そんな考えだからこんな恥かしい事が起きるんだよ
もう少し真摯に受け止めろよな、利益供与=資金源だぜ、解かってる?
良いは良い、悪いは悪いきちんとできない企業に明日はない。
19名無しさん@ご利用は計画的に:02/11/18 02:24
一般論としての話だよ。
雪印や三菱自工なんかは、直接ユーザーにかかわることだったよね。
腐った牛乳を販売したり、リコール対象の車を販売したりで、ユーザーに危害が
加わったり、人命にかかわることだったよね。こんなのは世間が黙っちゃいない。
だから、両社ともひどいことになった。
でも東京電力の原子炉事故隠しは、そんなでもない。電線つたってコンセントから
放射能が出てきたとかじゃないからなんだろうな。発電所の周辺住民もそんなに
怒ってないように見えるんだけど・・。
ニコスにも代表取締役を委員長としたコンプライアンス委員会ってのがあるんだって。
どんな活動してたのかなー?一度くらいは開催して活発な意見をたたかわせたのかなー?
議事録あったらみてみたい。来年6月の株主総会で公開要求してみたいな。
20名無しさん@ご利用は計画的に:02/12/15 22:10
>>19
おい、おい。正気か。
危機の時間軸が長いから危険に思われないだけじゃないか?
放射能漏れなんかがおきたら
先100年くらい近づくことができなくなるんだぞ。
チェルノブイリを勉強しれ!
21名無しさん@ご利用は計画的に:02/12/15 22:30
ニコスの事件もいつのまにか忘れられちゃったね。
株価も事件前の安値と同じぐらいに戻ってしまった。
22あぼーん:あぼーん
あぼーん
23名無しさん:03/01/02 18:39
                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ  | 君さぁ こんなスレッド立てるから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
24山崎渉:03/01/12 02:09
(^^)
25山崎渉:03/01/20 18:56
(^^;
26名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/01 18:26
吉野家ダイナース持ってんのは儂だけ?
27名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/12 11:37
経営の安定度ならDC,セゾンでは?

会員サービスなどは置いておくとして。
28名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/12 11:42
29名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/20 11:18
三井住友カード
2か月で2回も優先株で増資する会社が持株会社。
30名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/20 12:08
>>29
英領ケイマンの会社に引き受けさせて、それをバラ売りするんだって。
ゴールドマンサッ糞からの1500億では最初から足りなかったのだろうな、
今度が3000億って、ユダヤ金融資本を騙すと後が恐いぞ。
あるいは、ユダヤ金融資本にだけ本当のことを教えて、日本人を騙しているのか?

第二地方銀行の最大手の考えそうなことだが(W。
31名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/20 15:37
>>30
上場来安値30万割れ。
密隅FGも200円倶楽部会員になっちゃった。
32名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/20 16:45
>>31
えー、そんなに下がっているの!
33名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/20 19:30
>>30
GSの4.5%配当を約束していて、信用度がみすぽより高いのに不思議って
話があったけど、GSの評価が正しかったのか?
34名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/20 21:03
>>29
そんなにおかしいことなの?今回の増資は。
厨質スマソ。
35株板住人:03/02/20 22:32
>>34
増資するなら、最初から枠を提示するのけど、半年を置かずして再び増資するのは
債務超過の企業でもない限り使わない手だと思う。
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003021803.html
36名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/21 02:48
>>29
三菱東京フィナンシャルグループも、上場来安値ですが?
37名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/22 13:28
しかし、糖蜜>>>>密炭>UFJ>>みずほなのですね。世間の評価は。

 事業子会社のクレジット会社の2ちゃんねらーの評価に、反比例?
38名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/23 03:02
云われてみればそうだな?
ところでりそなは圏外なの?
39名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/25 03:42
>>38
国内銀行ですよ、りそな。
40名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/27 05:11
UCカード。
持ち株会社のみずほホールディングスの株価が、またまた10マソ割れ。
(50円額面換算で)98円。
41名無しさん@ご利用は計画的に:03/02/27 10:33
誰も>>6の「フォルダー」にはツッコミを入れなかったのですね。
422月現在:03/02/28 10:00
>>2
今月に入って破綻がささやかれている会社
*三井住友カード=2か月で2回、4500億円の優先株をだそうとしている
三井住友フィナンシャルグループが持ち株会社。
*UCカード=1兆円の優先株割り当てが果たして成功するのか疑問に
思われている、みずほホールディングスが持ち株会社。
*UFJカード=果たしてトヨタが増資に応じてくれるのか定かではない
UFJホールディングスが持ち株会社。
43名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/01 01:08
>>42
レスの番号共々ワロタ。
44名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/01 04:32
蜜隅は酷いな、2週間で3割も株価下落。2年前のダイエーのようだ。
45名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/08 02:08
>>44
密墨に関するネガティブ情報が続くのは、明らかに何かが有る。
千代田生命にしても、拓銀にしても、長銀にしても同じ様だった。
http://kabu.zakzak.co.jp/kinyu/kiji/kinyu0307.html
http://kabu.zakzak.co.jp/kinyu/kiji/kinyu0306.html
46あぼーん:あぼーん
あぼーん
47名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/10 01:16
>>42
税効果会計の適用範囲を限定するようですね。02年決算の自己資本比率が楽しみだ(ry。

銀行の“命綱”、公認会計士協会が絶つ繰り延べ税金資産を厳格に査定へ
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003022101.html
48名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/10 01:21
>>47
株価をみれば、いつのまにか「振り返ればUFJ、みずほ」の状況になったのが
三井住友だ。

残るのは糖蜜だけかよ?!
4947:03/03/10 01:26
間違えた。

銀行の“命綱”、公認会計士協会が絶つ繰り延べ税金資産を厳格に査定へ
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003022601.html

メガバンク大増資に市場の「赤信号」!三井住友に三菱東京まで引きずられ…
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003022101.html
zakzak.co.jpってCopyright 2002, The Sankei Shimbunか。
産業経済新聞は経済専門紙だから、専門家の評価は非常に辛いってことかよ。
51名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/10 02:20
煽りスレかと思いきや、なにげに良スレになっているな。
52名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/12 10:43
みずほフィナンシャルグループ本日上場!
ユーシーカードは正式にみずほFGの事業子会社になりますた。
53山崎渉:03/03/13 12:07
(^^)
54名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/13 13:16
>>52
ご祝儀相場と思ったら、逆に50円額面換算で、100円割りそうなんですけど?
55名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/16 00:19
オリコの増資をみずほフィナンシャルグループが引き受けるということは、
みずほFGのクレジットカード会社、UCと将来的な合併を視野に入れているのか?
>>55
関連スレ
【信販】オリエントコーポレーション 1千億円超の金融支援要請 みずほコーポ銀に
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1047597703/l50 (ビジネスニュー速+)
57名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/17 20:37
わかしお銀行(東京都がエリアの第二地銀)は、本日三井住友銀行を吸収すますた。
58名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/18 02:02
三井住友フィナンシャルグループ傘下の三井住友銀行(東京)と第二地方銀行の
わかしお銀行(同)が17日、合併した。新行名は「三井住友銀行」だが、
総資産規模で三井住友銀の約200分の1のわかしお銀が存続会社
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003031704.html
59名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/18 02:17
>>57-58
【金融】三井住友銀行がわかしお銀行と合併
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1047889612/l50
60名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/18 18:51
>>55
オリコ、みずほに1500億支援要請へ社長と会長は引責辞任へ
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003031401.html

61名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/19 02:37
>>54
みすぽFGの株価、10マソ割ってるよ97000円。

50円換算で97円の倒産株価。
62名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/20 01:52
>>61
903000円だぞ、だめぽ。
明日は90マソ割れか?(w
63名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/21 20:47
>>62
単位株で考えると、1単元ジャックス≧MTFG>セントラルファイナンス>
クレディセゾン>密隅FG>ニコス>UFJ HD>みずほFG>オリコ≧りそなHD
CFってそんなに良いのか?
64名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/23 02:27
>>62
整理回収機構(RCC)が主要株主に登場。
http://kabu.zakzak.co.jp/kinyu/kiji/kinyu0320.html
65名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/25 02:51
>>60
オリコの本社ビルって凄いな。バブルの真っ最中建てた自社ビルだって。
66名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/26 21:38
オリコと云えばあまり話題になって無いな?顧客情報流失で恐喝事件。
http://www.orico.co.jp/orico/news/20030305.html
67名無しさん@ご利用は計画的に:03/03/28 05:59
「4大銀行G、増資効果薄い」IMF金融安定化報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030328-00000114-mai-bus_all

これが世界の専門家の見方なんだな。糖蜜も一緒に斬られてる。
68名無しさん@ご利用は計画的に:03/04/02 07:03
好例の3月危機を何とか乗り切ると、今度は決算発表前の5月危機になるわけだが…

幸先悪く、銀行株は下がってますね。
69名無しさん@ご利用は計画的に:03/04/05 01:46
>>68
株価期末8千円割れで銀行・生保大打撃大手行の増資水の泡、最終赤字4兆円規模
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003040102.html

なんか、みすぽFGは6マソ、密隅は16マソが見えてるのですが?
70名無しさん@ご利用は計画的に:03/04/15 11:27
>>69
みずほFGは66700まで落ちていますが、何か?

UFJ HDも10マソ割れ、99600円。
71山崎渉:03/04/17 10:26
(^^)
72名無しさん@ご利用は計画的に:03/04/18 22:55
>>45
SBFGはやはり何か有る様ですよ。
http://kabu.zakzak.co.jp/kinyu/kiji/kinyu0415.html
73あぼーん:あぼーん
あぼーん
74あぼーん:あぼーん
あぼーん
75あぼーん:あぼーん
あぼーん
76名無しさん@ご利用は計画的に:03/04/26 14:42
みずほFG株、額面割れの危機!?「転換価格」で売りの推測
http://kabu.zakzak.co.jp/kinyu/kiji/kinyu0423.html

6マソ割れまであと一息の、60,800円。
77名無しさん@ご利用は計画的に:03/04/28 23:31
みすぽ銀行最終赤字2兆3800億円。
上場企業で史上最大キター!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030428-00000231-kyodo-bus_all
78名無しさん@ご利用は計画的に:03/04/29 02:38
三菱東京FG、前期連結経常赤字4050億円に
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20030402AS3K0203002042003.html
三井住友FG、前期連結最終赤字4700億円に
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20030404AS3K0404304042003.html
UFJ、株安など響き連結最終赤字6500億円に
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20030327AS3K2702Y27032003.html
>>77
ビズニュー+でも滅茶苦茶書かれてているなぁ。

【経済】みずほFG、前期連結最終損益が2兆3800億円の赤字に
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1051522850/l50

UCは銀行系で数少ない、比較に値するカード会社なのに…。
80名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/01 01:59
UCはそんなに危ないでつか??
本体は危なくてもUCは利潤あげてまつよね??
それでも、アプラス、オリコより危ないでつか??

おしえてくんですまそ。
81名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/02 20:50
>>80
UCの問題ではなく親会社のみすぽFGが危ないです。
UCがまっ先にあぼーんする可能性はないのですが、あおりを受ける可能性は
考えておいてもいいと思います。

UCは三井住友カードやUFJカードのように持ち株会社の事業子会社ではなく
みすぽFGは親会社ですが、りそなHDや地銀各社もUCに出資しているので、みすぽ
あぼーん=UCあぼーんにはすぐには結びつかないとおもいます。
http://www2.uccard.co.jp/profile/news_r/news_r167.html

CCCの保険会社、朝日生命とみすぽHDは株式の持ち合いでもたれ合っているし、
オリコ、ハザマ、飛島建あたりがとぶと、当然みすぽの経営危機になるでしょ。
ちなみに、オリコの今度辞める現社長もみすぽの人間だったはず。

オリコあぼーんがあれば、波紋でUCに影響が有ると云う感じかな?
8280:03/05/02 22:36
うっそ。
オリコ嫌いだったけど、オリコも頑張れYo!
83名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/16 20:36
>>38
りそな、自己資本比率5%前半に低下
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003051601.html
84名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/16 22:59
漏れは元々UFJ-VISAを持ってたんだが、UFJ銀行がヤバくなった時に
慌ててUC-VISAを作ったら、今度はみずほがヤバくなってる。
いったいどうすればいいんだ?

あ、ちなみにメインはJCBなので、あくまでサブカードのVISAの話です。
>>84
今はどこでもそうだよ。

漏れも、メインがあぶなさそうなので
UCをサブで取ったんだが、このスレで驚いたよ。(w
86名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/16 23:01
>>84 格付け優良な阿古鱒でも作っとけw
87優しいひと(w ◆zVnade2bAw :03/05/17 00:53
りそなが“公的資金投入してくれ”だって
ANNニュース速報より
88優しいひと(w ◆zVnade2bAw :03/05/17 00:57
【経済】りそなグループ公的資金の注入申請、初の特別支援へ[5/17]
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1053098261/
8984:03/05/17 03:04
>>86
冗談じゃなくアコムの方が遥かに健全な経営体質だよね。
でもやっぱりサラ金カードには抵抗あるなぁ。
同じく格付け優良(AAA?)のトヨタTS3カードってのもあるけど、
車に乗らない漏れにはほとんどメリットがない。いや難しいね。

>>87-88
うん。これには驚いた。株価云々の話じゃないね。もうだめぽ。
90名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/17 08:41
>>89
イトーヨーカードでも、My Sonyカードも母体の経営は安心だろ?

会員数の多いところで経営に不安がないのは、セゾン、MTFGのDC、ジャックスあたりか?
91あぼーん:あぼーん
あぼーん
>>90
こんなところにも gate01.dccard.co.jp の魔の手がw
りそな は 誰も驚かないでしょ
USAから追放の大和
東京都に多数の店舗持ち合併話があるたび高望みで破談の協和
埼玉地方都市銀行 埼銀の組み合わせだし
−−
本来なら 判断誤った時点の経営TOPを糾弾しないのが謎(w

引き続き みずほ UFJ ・・・・東京三菱
とドミノ倒しになるかどーかが焦点かと
#単独なら優良地銀の埼玉銀行勢の暴れ具合も
#日本の村社会で更に大きい「隣組」に公的介入する
#お勉強 ケーススタディで良いかも>監督官庁の実務担当
#三洋証券の会社更生法適用認め コール市場でデフォルト出した
#(結果北拓以下のドミノ倒し開始)
#よーなチョンボ無きよう国際市場撤退済みの所で練習すれば良いかと
94どっかの1 ◆lzfLcZ21qA :03/05/17 15:16
次はみすぽかなぁ?株価的には同じ水準まで落ちた事有るし。

丑は2位の株主がりそなHDでしょ、で1位がみすぽHD…。

りそなの実態も噂がほぼ正しかったようで、自己資本比率4%割れ、資本増強
2兆円で実質国有化。

りそな埼銀は、バラ売りするために分けたという話があって、最有力が糖蜜
とかなんとか。
95名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/18 10:05
日曜のテレビはこぞって報道番組だけど、りそなは実質的破綻・国有化と
されているよ。担当の公認会計士が自殺してるって、サンプロでやってる。
96名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/18 10:18
ムチャクチャだったのは実は大和だったらしい。で旧あさひの監査法人が
債務超過を指摘してあぼーん。

なんか自民党の塩崎氏が恐い話を次々しているよ。
97名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/18 10:38
無理矢理大和と結婚させられたあさひ就中
旧埼銀勢が、自爆攻撃に出たわけですな
98名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/18 11:55
>>97
就中=なかんずく
99あぼーん:あぼーん
あぼーん
100住信VISAホルダ:03/05/23 22:57
「りそなの次」国有化危機の2大銀とは?今後も決算期ごとに危機直面
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003052001.html

>`主要7グループのうち、「正味の自己資本比率」が他よりズバ抜けて高いのは
やはり、三菱東京と住友信託銀。

>>90
住信も混ぜておくれ、
101名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/25 21:02
この板では銀行が人気だけど
世間の評価とは、ずれてるなぁ
銀行系で生き残れるのはどこなんでしょうね・・・
102名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/25 21:25
そらあんさんDCでんがな。マンセー
103名無しさん@ご利用は計画的に:03/05/26 22:02
>>101
> この板では銀行が人気だけど
> 世間の評価とは、ずれてるなぁ
 この板ぐらいでは?今どき銀行マンセーなんて。こんな狂信者がのさばって
いるし。http://life2.2ch.net/test/read.cgi/credit/1053517118/l50

> 銀行系で生き残れるのはどこなんでしょうね・・・
商中カード、しんきんクレジット、静銀DC、スルガクレジット、住信カード、
東京クレジット、ディーシーカードなんてどうよ?
104あぼーん:あぼーん
あぼーん
105名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/01 13:07
4大銀決算、やはり東京三菱一人勝ち 残り3行りそなに続くのはどこ?
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003052702.html
106名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/01 14:21
すいません、厨質ですがカード会社が倒産した場合、そのカードは使えるのでしょうか?

仮にカードが使えないとして、それ以外に会員に不利なことはありますか?
例えば、顧客名簿が出回るとか。

大和銀JCB使っているので不安です。
107名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/09 18:43
>>106
倒産して、支援企業(スポンサー)が決まらない場合は利用が難しいでしょう。
実際旧長銀系だったライフの場合がそうで、スポンサーとしてアイフルが
決まるまで、利用を断られる場合がありました。
加盟店にとっては、利用代金はカード会社への債権となり、回収できない
(カード会社から全額支払われない)可能性が大きいためです。

それ以外に会員に不利なことは無いと思われます。
会員名簿は、潰れても潰れなくても出る場合は出ますし…。
最新の流失は三井住友銀行のコレです。
http://www.asahi.com/national/update/0605/023.html

大和銀JCBの加盟店は他のJCBも含めて断る可能性が大きいでしょう。
大和銀JCBの会員は、(株)ジェーシービーとグループ会社の対応しだいで
利用の可否が決まると思われます。
108名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/09 21:06
あさひVISA(ジャパン)カード所有。

あさひカードと大和銀カードは両者ともJCBとUCを発行していて
救われそうだが、VISA(OMNI)カードは蜜墨VISAに譲渡だろな
鬱だ。
109名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/10 22:56
3弱メガバンク、自己資本割れだった
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003052801.html
>>103
UCも安心。親銀行は不安だが、UCそのものは健全だからな。
111名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/12 10:31
>>110
親銀行の片方は既に逝っちゃったじゃない?丑。
もう片方も非常に危ないんだが。

UCそのものが健全なのは胴衣。
健全なんだから逝っちゃってもどっか適当に買収されるでしょ。
消費者は困らん。
ちなみにりそなは「片方」って言えるほどの大株主ではない罠
113名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/19 21:42
>>112
いや、あさひと大和で結構持ってますよ。

ところで、みすぽといえばオリコの営業に積極的に関与すると今日の日本経済新聞に
出ていました。

丑と統合の一歩か?
114名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/22 12:03
>>113
前みずほHD専務が来たんだっけ?オリコ。
115名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/23 23:49
みずほコーポの専務だ。
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003061302.html

今週のの週刊ダイヤモンド(6/28号)Close UpにJCB社長交代劇の真相が載っている。http://dw.diamond.ne.jp/number/030628/index.html
●UFJ銀行が子会社化策動 JCBトップ交代の真相
 UFJ銀行は、JCBの子会社化を狙っていて、中西前社長をはじめとする
子会社反対派のJCB役員をパージして、UFJの意で動く人間を社長に据えたと
分析。
>113
みずほが80%。
残り一部がりあさひ大和。
片方と言うほどのことはねぇな。

>115
このままだと(もう既にか?)JCBはUFJの力じゃどうにもならないよな。
オリコ程度の企業で1000億の赤字…ガクガクブルブル
118名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/26 00:52
>>115
今週のダイヤモンドは立ち読みする価値はありますね。
寺西(UFJ HD社長)と西川(SMFG社長)がボス交して、SMFGの持っているJCB株を
UFJが引き取る話だの、勝田(りそなHD)が引取りを頼んできただの。

まありそなはとうぜんとして、SMFG配当している非上場会社の株を売るなんて
そうとう切迫しているとしか思えない。
119名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/26 17:09
メガバンク「リストラ成績表」の中身http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=1135

グッドバンクが利用者にとってもグッドかといえば違う。支店が減って利便性が
悪くなり、収益率を上げるためにワケのわからない手数料を押しつけられ、その
揚げ句が26カ月連続の貸し渋り、貸し剥(は)がしである。
120名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/26 18:39
>>117
みずほHDは24倍の、2兆3800億円の赤字だが?
121名無しさん@ご利用は計画的に:03/06/27 23:13
>>118
SMFGはあおぞら銀行を傘下に収めて、自己資本比率をかさ上げしようとして、
サーベラスに取られたけど、ローンスターから関西さわやかを手に入れて
しのがないとあぶないんでしょ?
http://www.smbc.co.jp/news/j100137_01.html
122あぼーん:あぼーん
あぼーん
123名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/05 00:59
>>121
関西アーバン銀行だって。
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003070103.html

さわやかのカード子会社フレスコはJCBつながりでさくらカードにでも
引っ付けるのかなぁ?
124名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/05 17:27
関西アボーン銀行でなくて良かった。
125名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/06 15:48
>>124
SMFGが自己資本不足であぼーんしそうだったから、あおぞらの代わりにさわやかを
手に入れたのだから、実態はあぼーん銀行な感じがする。
126名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/09 00:17
長期金利急上昇、大手銀直撃国債大暴落で膨大な含み損発生の危険性も
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003070401.html
127名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/12 19:11
>>124
結局悪あがきしてもSMFGはアボーンしたりして。
128名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/12 19:45
はやくバンザイしろ、NとO
往生際悪すぎ
1年や2年の単年度黒字程度じゃ
どうにもならない負債の重圧と
不良化した資産の重さは
簡単には解消できる物じゃない
ずーと負の遺産を抱えて経営しなけりゃならない・・
無理はしない方がいい、早く楽になれよな
129名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/12 21:23
>>128
大阪銀行⇒近畿大阪銀行(大阪カードの親会社)は持ち株会社のりそなHD国営化で
既にあぼーん。
不良債権が多すぎて、税効果会計でごまかし切れなくなった。

りそなは大阪カードをどうするんだろう?
JCB,VJ,DCだけど、(株)大阪カードジェーシービーは子会社でなくなっている。
http://www.kinkiosakabank.co.jp/brief/kogaisha.htm
130あぼーん:あぼーん
あぼーん
131名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/16 22:38
<大手銀行>5グループに業務改善命令 金融庁検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030715-00001071-mai-bus_all

りそなは既に実質国有化されているから、大手で残るはMTFGだけだな。
132名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/16 22:46
>>129
元ネタは忘れたが、
あさひ(JCB,UC,VISAJ)、大和銀(JCB,UC)、大阪カード(VISAJ)の
カードブランドは持ち寄って新会社(りそなカード)に移行予定。

UCとVISAJ(OMNI)は、V/Mがダブるので、VISAジャパンの発行カードは
蜜墨VISAに売却かUCに発行替えだろうな。
133名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/17 21:10
>>132
系列カード会社の統廃合は、あぼーんする前に策定し金融庁に届け出た
経営健全化計画に出ていたと思った。

因に、近畿大阪銀行の系列カード会社は3社あって、>>129が書いているけど
JCB,DC,VJだじょ。
134名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/22 01:18
万歳三唱
135名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/22 01:29
<旧大和銀行>2年前にも自己資本不足
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030720-00000021-mai-bus_all

次に飛ぶのは●井らしいね。
136名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/22 23:21
>>128-129
Oは大阪カードならNはこれだろうね。http://www.3b-ncs.co.jp/

親会社はシティと経営統合するけど、西銀カード(元々UFJ系)は西銀JCBと
合併したばかり。九州カードと統合できるのか?
137名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/25 20:29
システム障害で決済に遅れ みずほコーポレート銀行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030723-00000216-kyodo-bus_all

またシステムトラブル。
138名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/29 00:28
東急カードはどうよ。
139名無しさん@ご利用は計画的に:03/07/29 00:35
>>138
普通では?

少なくとも東急グループは税金を恵んでもらわなくても、自力で
選択と集中をしているのでは?
140名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/03 17:54
公的資本増強行に対する行政処分について(金融庁)
http://www.fsa.go.jp/news/newsj/15/ginkou/f-20030801-3.html

マスメディアは業務改善命令なんて書いているけど、金融庁の通り行政処分と
書くべきだな。
住信は銀行本体に対しての処分だから住信カードは直接関係ないが、みずぽFG、
SMFG、UFJ HDは持ち株会社への処分だから、カード事業会社も大いに関係あり。
141名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/09 16:58
スルッとKANSAI ICカードはJCB提携のはずだった。
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=1164
142名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/15 01:07
8/10の読売朝刊9面に、4大メガバンクの不良債権状況が載ってた。
「三井住友」っていつのまにか、最下位になってる。(以下、少ない順)

東京三菱
UFJ
みずほ
三井住友

どっかの番組で「竹中は、みずほが嫌いで、国有化したがってる」と
言ってたけど、三井住友あぼーんの方が、可能性高いのかな。
143名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/18 20:02
金融庁業務改善命令 真意はみずほの狙い撃ち!?
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=1172

業務改善命令が出ているのに、収益が向上しなければ、トップ交代や銀行
国有化が現実になる。今回、銀行の反発は覚悟の上で、横並びのような形で、
業務改善命令を出したのは、「金融庁が来期、みずほに対して大手術を求める
布石」という見方もある。みずほに後はない。
144名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/21 19:26
<IMF>日本の金融システムは依然脆弱 審査報告書承認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030821-00001062-mai-bus_all

 【ワシントン竹川正記】国際通貨基金(IMF)は20日理事会を開き、
日本の不良債権問題を分析した初の「対日金融審査報告書」と、経済政策
全般を評価した「対日経済審査報告書」の原案をそれぞれ承認した。

 金融審査では「日本の金融システムは依然脆弱」と診断。不良債権の
厳格な査定と、過去の不良債権償却で支払った税金が将来還付されることを
見込んで自己資本に組み入れる「繰り延べ税金資産」の算入制限を求め、
自己資本不足に陥る大手行には公的資金を予防的に再投入するように勧めて
いる。

 そのうえで、IMFは経営陣を総退陣させた「りそな」の実質国有化の
ケースを「勇気付けられる」と評価。公的資金の予防的再投入制度の新設も
含め、政府が不良債権処理の抜本的な処理の枠組み作りをさらに充実させる
ように求めた。基本的に竹中平蔵金融・経済財政担当相の金融改革路線を
支持する内容。9月の自民党総裁選後に予想される内閣改造で竹中氏の去就が
焦点になる中、波紋を呼ぶ可能性がある。
(毎日新聞)
145名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/22 06:56
八十二銀行はどうよ?
他スレでゴールド33期が八十二DCはDQNだとぬかしている上に
税金ももうすぐ投入されるなんてかいてあったからな。
146ヤッシー:03/08/22 20:10
>>145
SMC信者には何を言っても無駄。現実は八十二銀行>SMFGなのはゆるぎない。

八十二銀行は業界でもトップクラスの不良債権の引当率、業界水準を越える情報公開。
実効で高い自己資本比率、配当する余力がまだある。
少なくともベターなのは間違いないな。
http://www.82bank.co.jp/company/index.html

勝手格付けでBBBは結構立派、SMFGはBBBでネガティブ。
http://www.standardandpoors.com/japan/ratingsactions/rating_list/rating_list_fin.html

どのスレだか知らないけど、明確に風説の流布だな。
147名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/24 18:59
>>135
●井ってこれ?まだまだ大手銀行は危機一髪なようで。

<三井トラスト>削減人数を500人追加 新たに7店舗減も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030822-00003033-mai-bus_all

 三井トラスト・ホールディングスは22日、07年度末までに、従業員
1500人を削減し、最終的に4500人体制にすることを明らかにした。
従来計画よりも削減人数を約500人上乗せした。店舗も05年度末までに
傘下の中央三井信託銀行の支店を、現行の72店舗から新たに7店舗減らし、
65店舗にする。(毎日新聞)
148名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/26 03:32
菱信はどうなんだろう?
MTFGのなかでは糖蜜がよくても菱信はあんばいがよくないみたいなので。
149ゴールド33期:03/08/26 03:57
>>146
SMC-G>八十二DC-Gだろ!ヴォケ!
銀行の話題が多いけど、
信販大手で、ニコス・アプラス・セントラルの合併はあるのでしょうか。
151名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/26 13:32
ある。と思う。
152名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/26 14:19
アプラス+GC
ってのもありだと思うけどね。
>>150
さらにUFJカードとJCBも一緒にするのでは?
154名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/27 20:32
>>152
GEキャピタルがアプラスまで買う訳?それは今のところないんじゃない?
155名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/27 20:46
トヨタ・日生が包括提携、第1弾はクレジットカード
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_08/1t2003082719.html

 生命保険と自動車のナンバーワン企業が「最強連合」を結成−。
日本生命保険グループとトヨタ自動車グループが包括提携することが27日、
分かった。両グループは、クレジットカードの発行や健康・介護情報などの
サービスを提供し合うという。業界のガリバーによるタッグ結成は、顧客基盤の
拡大やブランドイメージの向上につながり、さらに強みが増すことになりそうだ。

 包括提携の第1弾は12月に始まる。トヨタ系トヨタファイナンスは、日本
生命の主力商品「ニッセイ保険口座」の契約者向け提携クレジットカードを
発行することを決定。一方、日本生命は、インターネット上のトヨタグループの
会員制情報サービスに健康・介護情報を提供する見通しだ。

 トヨタグループにとって、約1200万人の顧客基盤を擁する日本生命との
提携は、ファイナンス事業を拡大する強力な追い風となる。今後は、グループ
として展開している住宅や医療などの事業分野でも、市場を拡大するチャンスが生まれる可能性が強い。

 日本生命にとっても国内最大の自動車メーカー、トヨタとの関係強化は市場
拡大の面でも魅力的だ。また、それ以上に、信用力に対する不安が渦巻く生保
業界では「世界的な優良企業であるトヨタグループとの提携は、日生が顧客からの
信頼に耐えうる企業であることを訴えるための強力なツールになる」(日生関係者)。

 デフレによる企業業績の悪化が懸念されるなか、収益を上げ続けるトップ企業は、
付き合う相手も超一流。ブランドイメージは、ますます高まりそうだ。
156155:03/08/27 21:36
 日本生命はトヨタファイナンスとの提携で、JCBのFCニッセイカードサービスを
どうするのかなぁ?

 JCBは去年横浜銀行のFC会社、はまぎんジェーシービーが解散しているし、
http://www.boy.co.jp/topics/02022601.pdf
 秋には、既にマスターの発行権を取得している東京スター銀がMasterを
発行しはじめると、東京スター銀カードhttp://www.jcbgroup.jp/star-fc.html
はどうなるのか分らないし。

 実はJCBはFC会社がずいぶん減ってます。
98年11月 http://www.jcb.co.jp/home/d/dc/dc-4.html
03年6月 http://www.jcb.co.jp/group/ 合併で減ったのもありますが、
野村ファイナンスhttp://www.card.co.jp/news-b12.htm#8もあぼーんでしょ

157名無しさん@ご利用は計画的に:03/08/29 22:22
>>148
でも、SMFGには一番危ない大手銀行中央三井信託(三井トラストHD)は入って
いません。
しかし、三菱信託はMTFGの事業子会社ですから、菱信の不振分を差し引いて
既に評価されています。菱信も含めて大丈夫そう。
158名無しさん@ご利用は計画的に:03/09/02 02:27
<三越>子会社合併でスタート 業界2位も環境厳しく

 大手百貨店の三越は1日、千葉、名古屋などの計4地域子会社と合併、 「新
三越」としてスタートを切った。国内18店舗で単体売上高は 約8965億円
となる。高島屋に次ぐ業界第2位となったが、 旧三越を登記上消滅させると
いう手法は、いわば会計上の ”ウルトラC”ともいえる。デフレ不況の長期化と
冷夏で 厳しい経営環境が続く中、老舗・三越もなりふり構わぬ収益改善策に
乗り出した。
合併したのは三越本体(12店)と名古屋三越(3店)、 千葉三越、鹿児島
三越、福岡三越(各1店)。旧三越が子会社4社と 対等合併し、新たに設立した
「三越」に統合することで、 約1300億円にのぼる土地の含み損や退職給付
債務などを、 土地の含み益と相殺して一掃する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030902-00000085-mai-bus_all

三越は合併し存続会社は無しで新会社へ、これは良くある話。

どこかの潰れそうな大手銀行は合併して、江戸時代から綿々と続いた会社は
解散、二度破たんした第二地方銀行が存続会社。
http://kabu.zakzak.co.jp/kinyu/kiji/kinyu1226.html

いかに追い込まれているかが良く分るな。
159名無しさん@ご利用は計画的に:03/09/02 03:52
>>158
>>三越は合併し存続会社は無しで新会社へ、これは良くある話。

そうか〜、新しい会計基準(時価会計、退職給与会計、減損会計)が
導入されたここ1〜2年に合併によって含み益と含み損を相殺する
会計処理はチラホラと散見されるようになったけれど。
「良くある話」と言う程でもないだろう。

特に存続会社がなく、新設合併によるものは...

名門企業もなりふり構っていられなくなっているんだな〜。
160名無しさん@ご利用は計画的に:03/09/22 19:13
UFJ、2700人削減へ 改善命令受けリストラ加速
http://www.asahi.com/business/update/0919/042.html

 UFJホールディングスは、グループ行員数の約1割にあたる約2700人
を削減し、07年3月末までに1万9600人前後まで減らす。19日にも
公表する経営健全化計画に方針を盛り込んだ。リストラの加速と同時に、
中小企業向け無担保融資や個人向け取引に力を入れ、リテール(小口取引)に
特化することで収益力向上を図る。

 大手行に収益力向上を求めた金融庁の業務改善命令を受けて、一段とリストラに
踏み込む必要がある、と判断した。

 収益向上策として、今春から全国展開を始めた中小企業向け専門の貸し出し
拠点数を今年度中に50カ所以上に増やし、来年度中には70カ所まで引き上げる。
限度額を決めて無担保で貸し出すのが特徴で、中小企業向け融資を伸ばす原動力に
したい考えだ。

 個人向け取引強化のため今年9月から24時間稼働するATM(現金自動出入機)の
数を現在の12店から308店に拡大する。UFJは、本業の稼ぎを示す業務
純益のうち、6割を個人・中小企業向けを含めたリテールで稼ぎ出す目標を
立てた。

 金融庁から業務改善命令を受けている大手行では、三井トラスト・ホール
ディングスもリストラで人員削減を積み増す計画を明らかにしている。(09/19 06:11)
161名無しさん@ご利用は計画的に:03/09/22 19:19
改善命令の15行が健全化計画 各行「V字回復」見込む
http://www.asahi.com/business/update/0919/114.html

 公的資金を受けている銀行のうち、業績不振を理由に金融庁の業務改善命令を
受けた15銀行・グループが19日、新しい経営健全化計画(07年3月期までの
4カ年)を発表した。03年3月期では15行中12行が当期赤字だったが、
リストラ強化で04年3月期は15行そろって黒字を見込んでいる。ただ、
みずほフィナンシャルグループなど10行が、当初の見通しより04年3月期決算の
当期利益の計画を下方修正した。
 当期利益の実績が目標を3割以上下回った銀行は、経営トップの退任など経営
責任の明確化を迫られる可能性があり、各行にとっては背水の陣になる。
 15行は新経営計画で収益の急回復を予想しており、全行合計の04年3月期の
当期黒字額は約5600億円にのぼる。目標達成のため、各行は経費削減に向けて
リストラに乗り出し、今後4年間の人員削減計画は15行で計約1万4000人に
のぼる。
 一方、不良債権について15行は04年3月期で計約1兆7000億円を処理する
計画。03年3月期の実績4兆4800億円と比べて3兆円近く減少する。
計画上は不良債権処理は峠を越した形だ。
 04年3月期の当期利益を下方修正したのは、みずほのほか、三井トラスト、
住友信託、足利、もみじ、北陸など10行。多くの銀行は不良債権処理や、
長期金利上昇に伴う債券の含み損などを下方修正した理由に挙げている。
 多くの銀行が、最終年度の07年3月期に向けて、右肩上がりで業績が急回復する
計画となった。
 みずほと八千代の2行は、公的資金の返済の原資として必要な剰余金を積み
上げる目標年度を従来の計画より先送りしている。
 業績不振の資本注入行に対し、金融庁は8月1日に業務改善命令を発動、各行は
同月末、収益力向上に向けて業務改善計画を提出した。今回、同計画を盛り込み
経営健全化計画を策定した。
 金融庁は今後は3カ月ごとに計画の達成状況を点検する。(09/19 23:13)
162名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/04 17:21
東京三菱銀、9月末で不良債権半減達成へ
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20030928NN000Y61428092003.html

 東京三菱銀行は2003年9月中間期で、政府が金融再生プログラムで義務づけた
不良債権処理の目標を期限の2005年3月期より1年半前倒しで達成する。貸出
資産に占める不良債権の比率が9月末で3%台後半に下がり、2002年3月期
(7.91%)比で半減させる目標に到達する。残高も3月末比で 5000億円前後減少、
同行は不良債権問題にメドがついたとしている。

 政府は昨年10月末の再生プログラムで、大手銀行に対し不良債権比率の半減を
求めたが、目標を達成するのは四大銀行グループでは初めて。他の大手銀の不良
債権処理にも影響を与えそうだ。

 東京三菱銀の今年3月末の不良債権残高は約1兆9000億円。これがこの半年間で
1兆4000億―5000億円にまで減ったもようだ。不良債権比率も3月末(4.99%)に
比べて1ポイント以上低下し、4%を割りこんだ。
163あぼーん:あぼーん
あぼーん
164名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/09 01:31
UFJ株が三井住友を逆転 4大銀行株に3極構図
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000220-kyodo-bus_all

 6日の東京株式市場で、UFJホールディングスの終値が54万4000円を
付け、53万7000円で引けた三井住友フィナンシャルグループを上回り、
上場以来初めて逆転した。
 4大銀行グループの株価は、三菱東京フィナンシャル・グループが80万円台と
突出して高く、UFJと三井住友が第2グループを形成。それをみずほフィナンシャル
グループが追う3極構図ができつつある。
 このところ好調な銀行株の中でも、UFJの上昇は際立っており、この半年間で
6倍以上に急騰。市場関係者は「投機的な売り買いによる一時的な動きと思われるが、
どこまで上がるか興味深い」(大手証券幹部)と注目している。
 UFJ株はことし4月28日に上場来最安値の8万6000円を記録。この時の
三井住友の終値はUFJの2倍近い16万4000円だった。(共同通信)
[10月6日19時36分更新]
165名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/09 01:34
トヨタ銀行設立の布石か-UFJ やり手元常務が金融統括会社入り
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=1208

 9月17日、UFJ銀行はリテール(個人取引)部門を全面的に見直す新戦略を
公表したばかりだが、その直後に衝撃的なニュースが金融界に流れた。
「UFJ銀行で企画部門にいた藤田泰久元常務執行役員が、トヨタ自動車の金融
統括会社、トヨタファイナンシャルサービス(TFS)に移籍することが決まった」
(関係筋)のだ。
「藤田氏は旧東海銀行出身で、将来を嘱望されていた人物。旧三和との合併後も
企画セクションに配属されたが、旧三和幹部との折り合いが悪く、閑職に追いやられて
6月に退任していました。退任後は外資を中心に再就職のオファーが数件あった
ようですが、それを蹴ってトヨタに決めたようです」(同)
 UFJ銀行が受けた衝撃は超ド級だ。
 UFJにとってトヨタは数少ない国際優良取引先であり「竹中平蔵金融担当
大臣誕生後のUFJ銀行株急落、信用低下時には、トヨタが信用補完した格好」
(金融担当記者)。そのトヨタにUFJを追われた有力幹部が再就職しようと
いうのだから心境は複雑である。
 UFJはトヨタに人材を引き抜かれるのは今回が初めてではない。TFSや
その傘下のノンバンクには、1年ほど前から旧東海銀行の担当者が複数、移籍して
いる。今回移籍する藤田氏とはかつての仲間で「UFJにすれば、チームを丸ごと
引き抜かれた格好」(UFJ関係者)である。
 しかも、UFJのゴタゴタはまだまだ収まりそうにない。
 合併後のUFJ銀が三和ペースで進むことに危機感を持った東海銀行関係者が、
OBを巻き込み、中部地域に“UFJ東海銀行”をつくろうとする構想を水面下で
温めているという。さらに「藤田氏のトヨタグループ入りはいよいよ“トヨタ銀行”
設立の布石ではないか」という憶測も金融界には流れている。
 水面下で激しく動くUFJから当分目が離せそうにない。【上村覚】
166名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/11 22:40
住友信託、公的資金2000億円完済へ
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20031010AS1F1000E10102003.html

 住友信託銀行は国から注入された公的資金2000億円を2003年度中に全額返済
する方向で金融庁などと調整に入った。竹中平蔵経済財政・金融担当相の求め
る厳格な経営健全化の目標を達成してもなお返済できると判断した。大手行で
完済するのは三菱東京フィナンシャル・グループに次ぎ2番目で、経営の自主
性を取り戻す狙いがある。

 住友信託は1998年に劣後債1000億円、99年に優先株と劣後債を合わせ2000
億円の総額3000億円の資本注入を受けている。98年分はUFJグループなどと
ともに今年3月に返済。今回返済するのは残りの2000億円で、劣後債は国から
買い取って償還、優先株は住友グループを中心とする企業による引き取りを想
定している。

 金融庁も資本の安定などを条件に認める見通し。今後、具体的な返済時期や
転売価格について預金保険機構などとも最終的に詰める。
   [10月10日/日本経済新聞 夕刊]
167名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/11 22:56
りそなの公的資金が近畿大阪銀行に使われる不思議
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=1211

約2兆円の公的資金が注入されたりそなグループが、グループ内の近畿大阪
銀行の増資3000億円を全額引き受けるという。もちろん公的資金が充て
られるわけで「そんなのアリか」という声が出ている。
 公的資金を注入できる法的根拠は預金保護法で、この法律では注入可能な
条件として次の基準を設けている。(1)銀行法に定められた銀行(普通銀行)
(2)長期信用銀行法で定められた銀行(3)信用金庫(4)信用組合
(5)信用金庫連合会(6)信用組合連合会(7)労働金庫連合会。
つまり、持ち株会社(ホールディングカンパニー)への注入は記載がないため
「形式上、2兆円はりそな銀行に注入した」(銀行関係者)ということだ。
となると、注入資金はりそな銀行再建のためにしか使えない。資金の転用は
銀行法52条5項(銀行持ち株会社の業務に関する規定)によってこう規制されているのだ。
〈銀行持ち株会社はその子会社の経営管理ならびに付帯する業務の他の業務を
行うことはできない〉
 これを厳密に適用するとなると、りそなホールディングスは傘下の近畿大阪
銀行の増資を引き受けることはできない。そこで金融庁は苦肉の策として銀行
法52条の後段に書かれてある次の条文を“拡大解釈”して増資を可能にした
のである。
〈銀行持ち株会社は、その業務に当たって子会社である銀行の業務の健全かつ
適切な運営の確保に努めねばならない〉
 りそな銀行救済のための延命資金が近畿大阪銀行の救済に転用される摩訶
不思議は、法網をくぐって実施される。逆にいえば「資金注入でりそなは
大丈夫」とミエを切った政府・金融庁のメンツのためには法律をいかようにも
“縄のび”させるということだ。【笹子勝哉】
168名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/16 01:15
金融庁、近畿大阪銀・奈良銀に早期是正措置発動
http://www.asahi.com/business/update/1011/008.html

 金融庁は10日、9月中間決算で自己資本不足に陥る見通しになった近畿大阪
銀行と奈良銀行に早期是正措置を発動し、親会社のりそなホールディングス
(HD)を含めた3社に改善計画の提出を命じた。りそな側はこれを受けて、
りそなHDが2行の株式を引き受ける増資計画を提出した。 (10/11 10:21)
169名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/19 15:39
三井住友 強まる焦燥感〜GSと「企業再生ファンド」を設立
http://gendai.net/contents.asp?c=035&id=701

 またゴールドマンだ――。三井住友FGが自らファンドをつくって、銀行本体
から不良債権を切り離す。会見した西川善文社長は「企業再生ビジネスに本格
参入する」とその狙いを説明した。共同で出資するのは、グループの大和証券
SMBCとあのゴールドマン・サックス証券(GS)。昨年度決算直前に、
高利でGSに増資を引き受けてもらったことを思い出させる。
「銀行が自前のファンドをつくるのは、表にできない情報があるとしか思えない。
つまり産業再生機構や他の民間ファンドで企業名を明らかにされたら困るという
ことでしょう。そこをGSに付け込まれ、安く買いたたかれる場面が目に浮かび
そうです。それほど切羽詰まっているのか」
 ある金融関係者は、こう感想を漏らす。
 三井住友グループの焦燥感か。ここ2週間だけを見ても、産業再生機構の三井
鉱山支援見直しでミソをつけ、森本組は倒産した。これ以外にも危ない企業を
多く抱えている。不良債権は5兆2000億円(03年3月末)とメガバンクで
最大だった。この中間期で1兆2000億円を圧縮し、不良債権比率は8.4%
から6.1%に低下したが、05年3月までに不良債権比率の半減という金融庁
からの重い課題をクリアするのが至上命題。連結対象ではないこのファンド
(三井住友の出資比率は13%、GSは58%)をつくることで、04年3月に
は3兆円にまで圧縮したい考えだ。
「他のメガバンクだって状況は大差ありません。みずほやUFJも企業再生子会社を
設立している。ただ、みずほやUFJの場合、簿価で不良債権を切り離しただけだが、
ファンドまでつくるとは三井住友は相当の覚悟ですね」(経済ジャーナリスト)
 一時はUFJに株価を逆転された三井住友FGだけに、浮上に向けてなりふり
構わず、といったところか。これでますます産業再生機構の仕事がなくなることに
なりそうだ。
170あぼーん:あぼーん
あぼーん
171名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/23 19:31
関東の某有名地銀、金融庁が国有化準備
首相、総選挙にも決断? 債務超過なら破綻処理
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_10/1t2003102118.html
172あぼーん:あぼーん
あぼーん
173名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/23 19:39
次の国有化は、関東と関西の「有名地銀」2行!
平蔵も明言、公的資金注入&トップ退陣へ
http://www.zakzak.co.jp/society/top/t-2003_10/1t2003100117.html
174名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/23 19:42
メガバンク、小泉圧勝→竹中続投に戦々恐々
公約破り常習の首相、青木との約束も反故?
http://www.zakzak.co.jp/society/top/t-2003_09/1t2003091119.html
175名無しさん@ご利用は計画的に:03/10/31 23:10
4大銀行BIS8%割れ メガバンク恐々…りそな基準の衝撃
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=1226

「りそなを基準にされてはたまらない」――。メガバンクの幹部が怒っている。
約2兆円の税金をテコに「不良債権」を処理し、「繰り延べ税金資産」を大幅に
取り崩した、りそなグループに対する不満だ。
 周知の通り、りそなグループは不良債権処理のために1兆2000億円余りを
「貸倒引当金」として積み、9月中間決算で1兆7600億円もの大赤字にする。
これだけ引当金を積めば、最終処理(倒産)しても、損失はカバーできる。細谷
英二りそな会長が言うように「過去の負の遺産を徹底的に処理した」のは間違いない。
 だが、こうしたりそなの対応に、メガバンクをはじめ大手銀行は憤懣(ふんまん)
やるかたないのである。
「負の遺産の徹底処理と胸を張るが、国民の税金を使ってのことだ。竹中平蔵
大臣は『攻めの経営』と評価するが、経費を切り詰めて不良債権処理している
オレたちに言わせれば『いいかげんにせい』という感じだ」(大手銀行幹部)
 早速、経済専門誌では「りそな基準」などとして、大手銀行がりそな並みに
引き当てを強化した場合や、繰り延べ税金資産を1年分に減額した場合の
シミュレーションが行われている。4大銀行すべて自己資本比率8%割れである。
これがまた大手銀行幹部の神経を逆なでしている。
 さらに彼らを刺激しているのは「過剰な引当金は、業績のV字回復を演出する
ためのもの」とみられているからだ。
「04年3月期決算で、引当金をいっぱい積んだ融資先企業の業績が急回復した
場合、例えば、不良債権から一気に正常債権になれば、今回積んだ引当金を取り
崩せる。つまりそれはそのまま利益となる。税金で損失処理をしたうえに、
その余りを利益に計上し、それをもって『中間期で公的資金を使って抜本処理した
結果のV字回復』といわれたら、銀行関係者はみんな激怒するだろう」(別の
大手銀行幹部)
 大手銀行幹部が大騒ぎするが、それは裏を返せば、りそな基準が自行に適用
されることの恐怖でもある。【上村覚】
176名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/03 00:30
ソニーの金融事業の持ち株会社化って、ソニファは入っていないのかな?
177名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/05 22:48
>>176
プレスリリースによれば入ってません。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200310/03-048/
178名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/12 23:53
住信の常務があおぞら銀の社長に
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20031112AS1F1201A12112003.html

 あおぞら銀行は12日、住友信託銀行の水上博和取締役兼常務執行役員が12月
1日付で社長に就任する人事を正式に発表した。9月に会長に就任した米銀出身の
エドワード・ハーシュフィールド氏とあわせ新経営体制が固まり、あおぞら銀は
今後海外業務の強化などの経営課題に取り組むこととなる。

 新社長に就任する水上氏は12日の記者会見で「34年間の金融キャリアの半分
以上を占める国際分野での経験が(あおぞら銀でも)役に立つと思う」と説明。
ハーシュフィールド会長も「水上氏の国際的な経験や日本の銀行構造についての
知識」があおぞら銀の成長に不可欠だとの認識を示した。

 相談役に就任する丸山博社長は「手数料ビジネスの拡大など次の経営課題の
遂行には、私の67歳の年齢では不可能だ」と社長退任を決断した理由を説明した。

 水上氏は社長就任後の経営課題として、「国際業務の展開」と「親密な地方
銀行との関係を生かした迅速な商品開発」を挙げた。これに関連して
ハーシュフィールド会長は、ニューヨーク支店の再開設や英国での2カ所目の
事務所開設を検討していることを明らかにした。
179またまた銀行危機がキター!:03/11/13 19:27
政府による足利銀への支援、いま考えていない=官房長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000236-reu-bus_all

 [東京 13日 ロイター] 福田官房長官は、午前の定例会見で、政府が
経営不振の足利銀行に公的資金注入を検討しているとの一部報道について、
「政府として検討している状況はない」と否定し、政府による足利銀への支援に
ついて、「いま、考えていない」と述べた。
 さらに、同長官は、「(金融庁の)立ち入り検査は終了したが、(それを
精査する)検査そのものは継続中と聞いている」と述べた。  (ロイター)
[11月13日12時6分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000208-rtp-biz

 米系のダウ・ジョーンズ通信が日本時間の12日夜に「金融庁が足利銀行へ
公的資金の注入を検討している」などと報道。同社ではこれを受け、きょう午前に
「憶測に基づく記事であり、当社および足利銀行では何も聞いていない」とする
コメントを発表したが、最近の株価は思惑的な動きで乱高下する状況となっている。
同社傘下の足利銀行は1998年と99年に合計1350億円の公的資金の注入を
受けたが、景気低迷の影響などで前2003年3月期には約710億円の最終
赤字を計上。今夏には金融庁から業務改善命令を受けて収益力や財務基盤の強化に
取り組んでいる。(H.K)(ラジオたんぱ)
[11月13日13時35分更新]
180名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/22 18:21
<あしぎん>決算発表を延期 金融庁検査が終わらず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031122-00002123-mai-bus_all

 栃木県を地盤とする大手地銀グループのあしぎんフィナンシャルグループは
21日、25日に予定していた03年9月中間決算発表を延期する、と発表した。
傘下銀行の足利銀行に対する金融庁検査が「継続しており決算内容が確定しない
ため」と説明している。金融機関が検査を理由に決算発表を先送りするのは
極めて異例。(毎日新聞)           [11月21日23時59分更新]

うーん、また国営化が来る匂いがする。
りそな、クレディセゾンとカード事業で提携へ
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20031114AS1F1401T14112003.html

 りそなホールディングスは14日、カード会社大手のクレディセゾンと資本・
業務提携に向けた交渉に入ると発表した。グループ傘下のカード会社の収益を
強化するのが狙い。来年1月に正式合意の予定で、今後、商品やサービスなどの
具体的な提携内容を詰める。

 りそなグループ傘下のカード会社はあさひカード、大和銀カード、大阪カード
サービス、大阪カードディーシーの4社で、会員数は合計で約240万人。りそなは
4社を「りそなカード」(仮称)として統合して新会社を設立することを検討して
おり、クレディセゾンは新会社に出資、人材も派遣する方向だ。

 クレディセゾンの会員は20―30歳代の女性が多い一方、りそなグループ傘下の
カード会社は中高年の男性が会員の中心。りそなは会員層があまり重ならない
双方が提携すれば相乗効果を発揮できると判断、資本・業務提携に向けた優先
交渉権を与えた。
UFJ銀行と日本信販のリテール分野における戦略的提携について
〜リテールナンバーワン金融グループを目指して〜
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=59832

 株式会社UFJ銀行(頭取 寺西正司)と日本信販株式会社(社長 大森一廣)は、
今後のリテール事業強化による更なる発展を期し、戦略的提携を行うことに
ついて、本日、基本合意に至りましたので、下記の通りお知らせいたします。

                      記
1.基本合意の趣旨
 UFJ銀行と日本信販は、業務面ならびに資本面の戦略的提携により、我が
国におけるリテールナンバーワン金融グループの構築を目指します。
 本提携により、両社は、リテールビジネスにおける競争力を飛躍的に強化・
拡充し、相互のノウハウや営業基盤の有効活用により、これまで以上に高度かつ
先進的な総合金融サービスをお客さまに提供してまいります。

2.基本合意の内容
◇UFJ銀行は、日本信販を“グループリテール部門の中核企業”と位置付け、
業務面での連携を一層強化いたします。
◇日本信販は、UFJ銀行の引受を前提として第三者割当増資の実施を計画し、
財務基盤の早期強化を図ります。
◇これにより、UFJ銀行は、法令上の諸条件等が整い次第、日本信販を連結
子会社として迎え、両社の関係をより緊密かつ明確にいたします。
183続き:03/11/22 18:47
3.スケジュール(予定)
  平成15年11月(本日)  基本合意
  平成16年01月下旬   最終合意
  平成16年03月      日本信販の第三者割当増資実施(UFJ銀行引受)
  平成16年04月以降   連結化に向けた対応準備(日本信販グループ)
  平成17年03月目処   UFJ銀行による日本信販の連結子会社化
                  本格的な事業協働展開(可能なものは早期開始)
(注)第三者割当増資の金額や具体的な内容につきましては、今後、両社協議の
うえ決定し、最終合意時に公表を予定しております。

4.日本信販の新たな飛躍に向けた取り組みについて
 日本信販は、以下の取り組みの実施により財務基盤の一層の強化を図るとともに、
UFJグループとのシナジー効果の追求によりビジネスフィールドでの競争力を
高め、お客さまや提携先さまへのサービスの充実と収益力の飛躍的向上を実現
いたします。
(1)第三者割当増資の実施
 第三者割当増資の実施により自己資本の充実を目指し、財務基盤の一層の
強化を図ります。
(2)有利子負債の大幅圧縮
 本年度に大型の証券化を実施し、加えて、手元現預金の圧縮など資金効率を
向上させること等により、本年度末の有利子負債を1兆円程度にまで削減いたします。
(3)新中期経営計画の策定
 この度の戦略的提携に基づき、現中期経営計画「NicoS  V  PLAN」を
全面的に見直して新たな3ヵ年の経営計画を策定いたします。新中期経営計画の
内容につきましては、今後、詳細を固めたうえで、平成16年1月を目処に
お知らせいたします。
184続き:03/11/22 18:49

<日本信販が平成18年度に達成を目指す財務目標(単体)>
 □経常利益 :500億円以上   (平成14年度実績:162億円)
 □有利子負債:9,000億円以下(平成14年度実績 :1兆5,706億円)
以  上

関連スレ(ビジニュー+)
UFJ銀行、日本信販を子会社化へ 個人客取り込み狙い
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1069338179/l50

グループリテール部門の中核企業ということは、規模的にも小さいUFJカードを
ニコスに吸収するという事のようですね。
185名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/22 22:28
>>184
>>165でトヨタにリテール部門のスタッフを引き抜かれたUFJが、ニコスを活かす
ということなのか?

UFJはJCBの子会社か話が出たけれど、一筋縄でいかないと判断して、ニコス-UFJカード
でまず国内最大手の座を収める。
UFJカードのサービスが、ニコスの水準になるならこの板の銀行オタ以外は
まず歓ぶから客離れしなさそう、個人的にはニコス-UFJプレミオなんて出たら、
スマクラ対象なら即飛びつく。

成長済の業界だけに、従来の枠組みを越えて糾合が進むのだろうな。
セゾンのりそなカード系列化に続いてこれだから。

次はUC-オリコ?
186名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/22 22:29
>>184
>>165でトヨタにリテール部門のスタッフを引き抜かれたUFJが、ニコスを活かす
ということなのか?

UFJはJCBの子会社か話が出たけれど、一筋縄でいかないと判断して、ニコス-UFJカード
でまず国内最大手の座を収める。
UFJカードのサービスが、ニコスの水準になるならこの板の銀行オタ以外は
まず歓ぶから客離れしなさそう、個人的にはニコス-UFJプレミオなんて出たら、
スマクラ対象なら即飛びつく。

成長済の業界だけに、従来の枠組みを越えて糾合が進むのだろうな。
セゾンのりそなカード系列化に続いてこれだから。

次はUC-オリコ?
187名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/23 13:17
ニコスは先にアプラスとひっつけると思ったけど、意外だな。

俺的にはこれを気に、JCBはUFJ色を薄めて欲しい。
日本クレジットビューローは三和銀行と日本信販が設立した会社だから。
188どっかの1 ◆lzfLcZ21qA :03/11/24 01:11
規模も人材も歴史も長いニコスにUFJカードを吸収して、リテールの中心に据えるって
ことですね。

ついでに云うと、UFJカードはUFJ系列会社でも東海色の強い会社だったから、三和色の
強いニコスにして東海色を消し去ろうという匂いもします。

もっとも、1月下旬の最終合意ができなかったらニコスは今より確実に危なくなります。
189名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/25 01:09
仮に晴れて最終合意に達したとしてもブランドはどうなる?

しばらくはNICOSカード改めUFJ-NICOSカードとUFJカードの2本立てで
いくのかな?それともUFJ-NICOSに一本化して完全リニューアルかな。

いずれにせよ2005年3月までは何も動きが無さそうなのは寂しいな。
190名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/26 19:01
>>189
2005年3月まではUFJの冠はつけないと思うな。
まあ、それまでにUFJカードとの統合話が出るんだろう。
191名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/27 20:39
慎太郎銀行「無担保でも1億融資」のスゴい中身
              〜中小企業の“駆け込み寺”他行には大脅威
http://www.zakzak.co.jp/society/top/t-2003_11/1t2003112602.html

 サービス満点で他行には脅威−。東京都が平成17年に開業を目指す中小企業の
味方『慎太郎銀行』の全容が26日までに明らかになった。高度技術を持つ企業には
最大1億円の無担保融資の実行や開業から3年以内で融資額1兆6000億円、
総資産1兆9000億円などを目指す。貸し渋りや貸し剥(は)がしにあえぐ
中小企業には、まさに駆け込み寺的存在となりそうで、「銀行は本来、こういう
もの」というお手本を他行に突き付ける存在となりそうだ。

 石原慎太郎都知事が進める『慎太郎銀行』の設立目途は、17年4−6月。融資
対象は都内に本社や事業所を置く中小企業で、融資形態は3種類を予定している。

 目玉の融資はまず(1)「ポートフォリオ型融資」で、キャッシュフローを重視し、
例え債務超過企業であっても原則無担保で融資するという。

 銀行の審査−融資決定には従来、数日や数週間もかかったが、『慎太郎銀行』では
3営業日以内で即決する。貸し付け期間は最長で5年、最大5000万円。金利も
2−8%を予定している。
192名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/27 20:40
大手行も見習ってほしい石原都知事発案の中小企業の味方『慎太郎銀行』

 技術力の高い中小企業が歓迎するのは(2)「技術力・将来性重視型融資」。
都が技術力があると認定した企業を対象に、無担保、保証なしで、最大1億円まで
融資する。経営サポートももれなく行うというから、まさに至れり尽せりである。

 3番目は信用金庫などの支援を考慮した「シンジケート型融資」。『慎太郎
銀行』がスタートすると、規模の小さい信金、信組などが競合の危機にさらされ、
これを回避する意味でシンジケートローンに参加する。
193名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/27 20:40
 慎太郎知事の斬新(ざんしん)な発想はこれに止まらない。従来の発想を打ち
破るこんな“ウリ”も用意している。

 預金者には独自のICカードを発行し、120万枚の発行を目指す。

 交通機関をはじめ、三越のポイントカードや日本航空のマイレージ機能も付け、
日本コカ・コーラの自動販売機でもこのカードを使える(買える)ようにするという。

 ATMも万全を期し、約2万6000台にのぼる郵便局、都銀などの2万台、
アイワイバンク約6500台も利用できる態勢を整える。

 郵便局やアイワイバンクに限っては当面、入出金手数料を無料化し、通帳を必要と
しないネットによる取り扱いなどのサービスも並行して進めていくとしている。

 提携先の金融機関はオリックス、日本信販、JCBなど11機関を数え、
『慎太郎銀行』の規模は総資産1兆9000億円が当面の目標。地銀でいえば、
中位行に匹敵する大きさになりそうだ。

 問題は開業後にすぐに体制を盤石にできるかどうかだが、17−18年に
10店舗でスタートさせ、顧客と収益基盤を固めた後、先の3パターンの融資を
収益の柱になるまで整え、21年以降に業務拡大を図る予定。開業3年で経常利益
70億円を想定し、黒字転換を目指す。

 このような構想に、銀行界では「民間銀行を圧迫する」(都銀幹部)との批判は
尽きない。

 その一方で、「従来の銀行がやるべきサービスをやらなかったためにこういう
モノが出てきた」(外資系証券)とたしなめる意見もある。

 行政に銀行業務のあり方を示され、ご不満も当然だろうが、皮肉にも見習うべき
ところばかりの新銀行となりそうだ。
194名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/30 17:48
>>180
結局あぼーんでしたね。

足利銀に公的資金注入へ前期末は債務超過、2000億円投入し国有化も検討
http://www.zakzak.co.jp/society/top/top1128_1_23.html

 経営不振の地銀大手・足利銀行などのあしぎんフィナンシャルグループ
(宇都宮市)が実は、平成15年3月期末時点で債務超過だったことが28日、
分かった。金融庁は昨27日、検査結果を通知した。夕刊フジが公的資金注入
見通しの「関東の有名地銀」と再三報じてきたように、政府は公的資金を注入する
予定で、規模は2000億円を上回る見通し。預金は全額保護される。ペイオフ
全面解禁を前に、預金者の銀行選別が一層強まることは避けられず、地銀の
再編・淘汰(とうた)に拍車がかかる。
 あしぎんは、金融庁が15年3月期を対象に9月上旬から実施した緊急検査で
不良債権の大幅積み増しや、将来の税還付を見込んで自己資本に算入する繰り延べ
税金資産の取り崩しを迫られた。
 その結果、過小資本で債務超過に陥った。3月の期末決算で4.54%とした自己
資本比率が1%近くマイナスとなり、国内業務に最低必要な「4%」を割り込んだ。
 金融庁の検査内容にあしぎんグループは異議を申し立てたが、同庁はこれを却下、
若干の債務超過との判断を下した。
 政府は近く金融危機対応会議を開き、預金保険法に基づき、公的資金を注入する
ことになる。
 今後の焦点は注入方法で、旧長銀(現新生銀行)や旧日債銀(現あおぞら銀行)の
ように一時国有化となれば、1兆円規模の資金が必要。日本銀行も特別融資などで
支え、金融危機を防止することになる。
 預金は全額保護されるものの、預金保険機構が全株式を取得したうえで受け皿
銀行を探すため、株式はゼロ円となり、株主責任が問われる。

 一方、今年5月に実質国有化となったりそな銀行のように、資産超過の銀行を
対象とする方式での注入となれば、株主責任は問われない。政府がどちらの方式を
選ぶかは流動的だ。
195名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/30 17:50
 あしぎんは現在、子会社の足利銀行が14年3月期に過去に投入した公的資金の
優先株が無配となり、国の議決権が発生。15年3月期連結決算では666億円の
最終赤字となり、財務体質が一段と悪化。7月には金融庁から収益改善を求める
業務改善命令を受けた。
 そのため、16年度に600億円の増資を行い、19年3月期には自己資本比率が
6.69%に引き上げる計画を立てていたが、金融庁は「栃木経済は疲弊しており、
増資の引き受け先を見つけるのは困難」(幹部)と実現性に疑問を抱いていた。
 くしくも27日までに出そろった大手地銀・第2地銀上位10行の15年9月
中間決算では、横浜、千葉、静岡など全10行が最終黒字を見込んだ。
 そんななか、足銀の債務超過は、地方経済と密接につながる有力地銀の危険性を物語る。
 大手民間信用調査機関の幹部は「足銀の取引先には老舗旅館などが多く、不況下での
経営難から、新規の不良債権が次々と発生していた」と説明する。
 地下下落の資産デフレも深刻で、若干の株高ぐらいでは体力的にもたなかったという。
 竹中平蔵金融・経財相が推進する金融庁の新制度案では、地域金融強化をうたい、
オーバーバンク状態の地銀再編をうながす内容が盛り込まれているが、足銀のケースを
契機に今後、大手・地銀を巻き込んだ不振な金融機関の整理が一層加速するのは避けられない。

【足利銀行】
 明治28年、栃木県足利市で創業し、昭和42年に本店を宇都宮市に移転した。
県内で貸出47%、預金29%のシェアを持つ最大の金融機関。今年3月に金融
持ち株会社「あしぎんフィナンシャルグループ」を設立した。銀行の従業員は
約2900人、総資産は約5兆2000億円。預金量は4兆9000億円で地銀10位。
196名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/30 18:06
足利銀「国有化」めぐり監査法人が金融庁に抵抗
             3月決算にクレーム付けられ、検査結果に難色
http://www.zakzak.co.jp/society/top/top1129_1_05.html

 あしぎんフィナンシャルグループ(宇都宮市)傘下の足利銀行への公的資金注入
問題は、激しい攻防の末、破綻(はたん)処理に伴う一時国有化の可能性が高まった。
この過程で、金融庁は「債務超過」との検査結果を提示し、足銀側は異議を唱え、
徹底抗戦の構えを見せた。りそなのケースでは「企業の目付け役」監査法人が公的資金
注入の引き金を引いたが、今回は全く逆。「監査法人が銀行側の味方につき、注入を
阻止しようとした」(金融庁関係者)という。豹変(ひょうへん)の背景にあるものは…。

 金融庁はこの9月上旬から、足利銀の平成15年3月期決算を対象に検査を実施。
将来の回収不能に備えて積む貸倒引当金が適正かどうかなどをチェックした。
 その結果、大幅な引き当て不足が見つかり、中核的な自己資本(資本金や剰余金
など)の180%にも達し、「資本のカサ上げ」との批判が強い「繰り延べ税金資産」も
取り崩さざるを得ない状況になった。
 「金融庁は検査結果を足銀側に提示し、それを受け入れたらりそなのように預金保険法
102条に基づいて公的資金を注入する段取りだった」(同庁関係者)
 ところが、足銀側が「債務超過」とする検査結果に異議を申し立てたことで、事態は
こじれていく。あしぎんグループは「金融庁の検査が(異議申し立てで)続いている」
とし、25日に予定していた15年9月中間決算の発表を延期した。
197名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/30 18:08
 なぜ、足銀側はこうも抵抗したのか。金融庁関係者は「足利銀の監査法人が
かなり検査結果に難色を示した」と指摘、こう解説する。
 「ポイントは、検査の対象が15年3月期決算だったということ。監査法人は
その決算を『適正』と判断し、お墨付きのハンコを押している」
 「これに対し、金融庁が検査で『ダメ』を出した。監査法人にすると、監査の
信頼性が問われることになり、到底受け入れられなくなる」
 足銀を担当するのは中央青山監査法人。代表社員には、日本公認会計士協会
会長を務める奥山章雄氏がいる。
 昨年秋に竹中平蔵金融・経済財政担当相が中心になってまとめた「金融再生
プログラム」の取りまとめメンバーの1人でもある。
 「奥山さんは、繰り延べ税金資産は厳格に資本算入すべきとの立場をとっていた。
公認会計士の団体のトップがそうした方針を示したため、りそなは過剰に算入して
いた繰り延べ税金資産を取り崩さざるを得なくなって過小資本に陥り、公的資金
注入に至った」(ベテラン公認会計士)
 その奥山氏が代表を務める監査法人がOKを出した決算が、金融庁から否定される。
「これは「シャレにならない」(同)のだ。
 結局、「債務超過」という厳然とした事実の前には抵抗し切れず、政府は29日午後に
金融危機対応会議を開き、1兆円以上の公的資金を再注入、破綻処理を決定する。


関連スレ
【足利銀行】公的資金の注入検討 米通信社報道(ビジニュー+)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1068692276/l50
足利銀行のゆくえを注視するスレ 2(金融板)
http://money.2ch.net/test/read.cgi/money/1070125488/l50
198名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/30 18:24
「みずほ銀は最悪」、若手行員8割「転職したい」
               床に正座させて長時間説教…旧態依然の社風
http://www.zakzak.co.jp/society/top/t-2003_11/1t2003112818.html

 なんと、若手行員の8割が転職検討−。2年連続の巨額赤字から、ようやく
業績が上向いてきた資産規模世界一のみずほフィナンシャルグループだが、
深刻な問題を抱えている。みずほ銀行の若手行員の6割が転職を検討し、
2割がチャンスをうかがうなど、『みずほ離れ』が止まらない。背景には旧3行の
人間関係のギクシャクも絡み、元行員も夕刊フジの取材に対し、旧態依然の
みずほの驚くべき内情を明かす。

【業績やっと回復】
 システム障害や中小企業に対する融資目標の未達による業務改善命令、歴史的な
株価急落、取引先からの1兆円増資など、みずほは3行統合以来、逆境が続いてきた。
 今年3月決算の2兆3000億円の最終赤字から、9月中間決算ではやっと
2553億円の黒字に転換し、業績が回復してきた。
【人材が命なのに8割も】
 だが、大企業中心のみずほコーポレート銀行に対し、個人客などリテール中心の
みずほ銀行ではこの夏、管理職を除く若手行員を対象に意識調査を実施した。
 その結果に驚きが走った。実に6割近くが「積極的に転職を検討している」、
2割が「チャンスがあれば」と回答したのである。
 「人材が命」の銀行にあって、深刻な数字と言わざるをえない。
【入行6年目で半数が辞める?】
 「入行から1年半で、同期の3割がいなくなった。6年目の行員は半分が
辞めたと聞いた」と語るのは、元みずほ行員の稲村圭氏(26)である。
 ただし、稲村とは仮名。何のシガラミもなく、みずほを辞めているだけに、
歯にきぬ着せない言葉には説得力がある。
 稲村氏自身は平成13年入行組で、“出世コース”である大都市の支店に
配属されたが、1年数カ月で退社した。
199名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/30 18:25
【残酷物語】
 稲村氏の執筆で話題の『若手行員が見た銀行内部事情』(アルファポリス刊)
には、秘密のベールに包まれた超エリート集団・メガバンクの「残酷物語」とでも
いうべきエピソードが満載である。
 なぜ、若手行員の『みずほ離れ』が止まらないのか、その辺の事情の一端が
うかがえる。
【床に正座させて長時間説教…】
 本の内容を若干、紹介する。
 《朝8時から夜11時ごろまで働いて、なお自宅に仕事を持ち帰る。残業は
月100時間を超えるのに残業代は5、6時間分だけ》
 《先輩・上司には絶対服従で、許可なしには食事も帰宅も仕事中に席を外すこと
もできない》
 《床に正座させて長時間説教をする上司。ミスをした行員を支店の用紙庫に
閉じ込めて反省させる上司。酒席での無理難題や女子行員へのセクハラ…》
【社長訓示はどこへ】
 稲村氏自身も家庭の事情で遅刻しただけで、退職に追い込まれそうになった
経験を持つ。
 前田晃伸社長は14年春の入社式で、「マニュアル通りにやるな。上司の言う
ことを聞くな。責任は上司に取らせろ」と訓示している。
 だが、ある新入行員は支店配属直後、副支店長に呼び出され、3、4時間にも
わたり、“社長3カ条”を全否定する説教を食らったという。
【体育会以上?】
 シゴキと猛特訓で知られる大学の体育会でさえも、上下関係が緩やかになって
きている時代の話とはとても思えない。
 「最近の若者はガマンが足りない」とお思いのサラリーマン諸氏もいることだろう。
 稲村氏もそれを承知のうえで、「銀行の場合、現実と理想のギャップがあまりにも
激しすぎる」と指摘する。
200名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/30 18:27
【社風が険悪】
 稲村氏は就職活動中、人事担当者から「銀行の社風」の説明を受けた。
 「風通しのいい会社」「銀行を変えてくれるのは君たちだ」
 ところが入行後、こんな実感を抱いた。
 「同期や他企業で働く知人から話を聞いた結果、自分がいる企業はどの企業よりも
社風が険悪であり、自分には向いていないと判断した」
 外為のディーリングなど華やかな本店で働けるのは1割に過ぎない。東大や
京大など学歴・学閥も優遇される。
 稲村氏は「希望部署に行けなくても、労働環境が良ければ残ることも考え
られたが、居心地がよくなるとは思えない。社風や労働時間、仕事内容を天秤
(てんびん)にかけると残る理由がなくなった」と、みずほに見切りを付けた
経緯を説明する。
【賃金カットは無関係】
 みずほは昨秋から行員の賃金を10%カットしているが、稲村氏は「給与や
ボーナスが減ったから転職しようという話は一切聞いたことがない」と断言する。
 それでも、給与水準は一般企業より高く、みずほの場合、50歳前後の支店長
経験者が早期退職すると、割り増しで1億円近い退職金が支払われており、銀行
マンはやはり、超高給取りである。
 「もともと同期には安定してみずほで一生を過ごそうという人は周りには
いなかった。『まず3年ぐらい働いて、みずほが大丈夫なら残るが、ダメなら
外資へ行く』という感じだった」
 同期の転職先は、シンクタンクや商社、メーカー、マスコミ、公認会計士から
政治家秘書までさまざまだという。
201名無しさん@ご利用は計画的に:03/11/30 18:29
【他行も同じ】
 別の私大出身のみずほ関係者はこう語る。
 「旧興銀出身者は、国策銀行としてのエリート意識が旧富士、旧勧銀より強く、
大学も圧倒的に東大卒が多い。旧行時代は給与も高かった」
 「一般企業でいう課長の下には、平等に旧3行の係長は1人ずつ配置したように、
人間関係がギクシャクしていた。形だけの悪平等ですよ」
 だが、稲村氏に寄せられるメールでは、他の銀行も同じだという。
 「理想とのギャップを小さくするため、就職活動中の学生にも現実を知って
ほしい」と執筆理由を明かす稲村氏。
 今後、銀行の体質が変わるかについては「一度醸成された空気には逆らえないと
思う」。

 みずほは、人材流出を食い止める具体策の検討に入っているというが、「魅力ある
会社」に変わることはできるのか。
足利銀行の次は「九州北部のアノ有名地銀」
                 りそなで実証、大型の連鎖倒産避けられず
http://www.zakzak.co.jp/society/top/t-2003_12/1t2003120322.html

 「次はどこ」。足利銀行に次いで、九州北部のあの銀行…。りそなグループに
続く公的資金注入先として、経営不振の地銀の名前が次々と浮上する。資本注入
後に待つのは、「融資先の不振企業の処理」だ。りそなは体力に余裕ができて
融資先を容赦なくツブし、犠牲になるのは融資先とその取引企業である。
「りそな銀や足銀の場合は破綻(はたん)しても公的資金で処理すればいいが、
我々はモロに返り血を浴び、連鎖倒産の危険性がある」(メーカー財務担当)。
重苦しい雰囲気が経済界を包む。
 【取立不能・遅延】
 約2兆円のりそなのように、公的資金が注入されると、処理されるのは銀行
系列の親密な融資先企業だけではない。
 一般の取引先企業も処理対象となり、そごう百貨店などの破綻時のように、
この一般取引先と取引のある企業や下請け、孫請けも経営悪化や連鎖倒産の
憂き目に遭う。
 融資先が民事再生法など法的処理を申請すると、銀行側は「債権の取立不能
及び取立遅延の恐れの発生」を公表する。
 りそなホールディングス(HD)が4月から「取立不能・遅延の恐れあり」と
して公表した融資先企業と債権総額は、福助やダイア建設、森本組、マツヤ
デンキなど26社、3401億円に達する。
【りそなの次】
 株価回復で経営体力に余裕ができ、ナリを潜めていた「りそなの次」探し。
その雰囲気に変化が生じ始めたのは、今年9月ごろだった。
 「足利銀行に、9月上旬から金融庁の検査が入っている。公的資金を再注入し、
実質国有化するつもりだ。検査の結果、債務超過に陥っていることが判明すれば、
破綻処理もありえる」
 夕刊フジも取りつけ騒ぎを懸念して実名を伏し、公的資金注入の見通しが高まる
「関東の有名地銀」として再三、足利銀行の経営不振を報じた。
【九州北部の銀行も】
 一連の衝撃情報が金融界を駆け巡った。11月に入って、銀行の決算発表が
近づくにつれ、情報はさらに交錯した。
 「九州北部の銀行のほうが足銀よりも先(に公的資金再注入)かもしれない。
内情があまりにもヒドくて金融庁もサジを投げ、最終判断を官邸に委ねてしまった」
 ここにきて、公的資金の再注入候補が次々と浮上しているのだ。
【健全行に再生】
 公的資金再注入はイコール、「そのカネで不良債権処理を一気に進め、健全行に
生まれ変わりなさいということ」(大手銀幹部)である。
 今春、約2兆円の公的資金を受けたりそな。9月中間決算で前向きに不良債権
処理を進め、約1兆7000億円もの巨額最終赤字を計上した。【処理加速】
 りそなはまず、「親密企業」と称する親密な関係にある不動産会社やリース
会社などを処理した。
 りそな銀の親密取引先は今年3月末現在、計67社あり、融資総額は約8千億円に上る。
 9月中間決算でこれら親密企業をすべて清算・売却、その損失は約4千億円に達する。
 りそなHDが「取立不能・遅延の恐れあり」とした26社リストをみると、
実に月約4社のペースで融資先企業が法的処理に移行している。
 「他行と比べても異常に多い。それほど不良債権処理を急いだ」(金融アナリスト)
【マツヤデンキのケース】
 このうち、大証1部上場の大手家電量販店、マツヤデンキ(大阪市)の処理は
みずほ主導で行われたが、りそなも深くかかわった。
 同社は9月25日、子会社とともに負債額約722億円を抱えて民事再生法を申し
立てたが、翌26日には産業再生機構が支援を決定するという手回しのよさだった。
 りそな銀はマツヤデンキについて再生機構と再建策を協議したが、権利関係が複雑に
入り組んでいることから、再建を円滑に進めるには民事再生法を申し立て、債権・債務
関係を断ち切った上で再生機構の支援を取り付けるという2段階方式の処理方式をとった。
 りそなHDの発表によると、傘下銀行のマツヤデンキに対する債権はりそな銀192億円、
近畿大阪銀行179億円の計371億円にのぼる。
【大阪の火薬庫】
 26社リストをみると、『大阪の火薬庫』といわれる第3セクター(3セク)も
含まれている。
 大阪府出資のアジア太平洋トレードセンター、大阪ワールドトレードセンター
ビルディング、湊町開発センターの大型不振3セクは、借金棒引きを求める特定
調停法を申し立てたが、りそなグループの債権は計223億円。大半は日本政策
投資銀行からの借り入れ。
 「りそなグループの問題貸出先は、旧大和銀以外に、旧あさひ銀行や近畿
大阪銀にも多い。これらは、RCC(整理回収機構)に移されたり、産業再生機構を
活用しての処理に移行することになる可能性が高い」(りそなHD関係者)
【切り捨ても加速】
 金融アナリストは「りそなの新経営陣は不良債権処理を進めたいのだ」と前置きして言う。

 「その結果、赤字が膨らんでも、それは旧経営陣の責任。今後のリスク要因を軽減する
には、可能な限り不良債権を処理したい。問題貸出先がドンドン切り捨てられていくのは
確実だ」
【連鎖倒産も】
 たまらないのは、りそなの融資先企業と取引している企業である。
 「りそなは親密先かどうかは別に、融資先をツブして出た損失を公的資金で
処理すればいい。でも、そごうのように、融資先に商品などを納入する取引企業は
モロに取りはぐれ、連鎖倒産する可能性がある」(メーカー財務担当)
【地銀の影響】
 足利銀を口火に今後、公的資金が注入される銀行でも融資先と取引先の連鎖倒産を招く。

 「公的資金注入の目的が不良債権処理加速による健全銀行への転換である以上、
りそなと同じ状況が起きる可能性が高い」(大手銀幹部)

 またぞろ、倒産ラッシュが勃発(ぼっぱつ)しそうな雲行きである。
205名無しさん@ご利用は計画的に:03/12/21 15:15
<ムーディーズ>4邦銀を格上げ バブル崩壊後、初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031217-00000109-mai-bus_all

 米格付け会社、ムーディーズ・インベスタ―ズ・サービスは16日、住友信託、
三菱信託、新生、あおぞらの4銀行の財務格付けを引き上げたと発表した。
合併などの特殊要因を除くと、ムーディーズがバブル崩壊後に日本の大手行の
格付けを引き上げたのは初めて。各行のリスク軽減策などを評価したもので、
大手行の財務内容が改善に向かいつつあることを裏付けた。

 住友信託と三菱信託の格付けは、最低ランクに近い「Eプラス」から
「Dマイナス」に、新生銀は「Dマイナス」から「D」に、あおぞら銀は
「Eプラス」から「D」に、それぞれ引き上げた。【瀬尾忠義】(毎日新聞)
[12月17日0時10分更新]
206あぼーん:あぼーん
あぼーん
207名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/02 01:48
<佐賀銀行>事実無根の倒産メール出回る 発信者を刑事告訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031226-00000115-mai-soci

 佐賀銀行(本店・佐賀市、松尾靖彦頭取)は25日、同行の経営が悪化しているよ
うな事実無根の電子メールが出回り、預金払い戻しなどを求める客が殺到したとし
て、氏名不詳のメール発信者を信用棄損の容疑で佐賀署に告訴した。同署は告訴を受
理し、捜査を始めた。
 告訴状によると、メールは24日に発信され『26日に佐賀銀行がつぶれるそうで
す。預けている人は全額おろすことをお薦めします』などの内容。不特定の人にこの
メールが送られたことでうわさが拡大、25日午後、預金を引き出す人が本支店で相
次いだ。
 同日、記者会見した松尾頭取は経営に問題がないことを強調し、「非常に腹立たし
い話。愉快犯か、悪意を持っているとしか思えず、早急に犯人を捕まえてほしい」と
語った。
 同行によると、うわさが広がり始めたのは25日昼過ぎ。佐賀市近郊の一部支店で
定期預金の解約や預金引き出しを求める客が増え始めた。
208名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/02 01:49
 現金自動受払機(ATM)の現金が一時的に不足して長い行列が出来たことなどが
またうわさとなって広がり、県内全域に拡大。知人同士でメールで伝え合ったりイン
ターネットの掲示板にも取り上げられた。さらに家族や職場、買い物先などで口コミ
の形で次々と伝わり、午後5時ごろには本支店やATMは各地で長蛇の列になった。
 このうち佐賀市唐人の本店ATMコーナーの行列は午後6時過ぎ、200人近くに
達した。並びながら携帯電話で連絡を取り合い、さらに「テレビでも流したらしい」
「ラジオで聞いた」など根拠のない情報も流れた。行員が「デマです」と説明して回
り、同行は並んだ全員の手続きが終わるまで時間を延長して本支店・出張所のATM
を稼働させた。
 NTTドコモ九州によると、佐賀県全域で25日午後5時ごろから電話がつながり
にくい状態になり、一時発信を規制した。
 村上和也・福岡財務支局長は「同行の経営内容、健全性、資金繰りはいずれも問題は
ない。預金者には冷静な対応をお願いしたい」とのコメントを発表した。
【古川修司】(毎日新聞) [12月26日1時12分更新]

噂で取り付けが起きる程、銀行は信用されて無いようで。。。
(もちろん、佐賀銀は破たんなんかしていませんが。)
209名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/03 00:06
<国債発行>「暴落リスク抱え」銀行ビクビク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031228-00000003-mai-bus_all

 04年度予算政府案で、国債の新規発行額が36兆5900億円と当初予算
段階で過去最大にふくらみながらも、03年度当初予算比で微増(0.4%増)に
抑えたことに、東京債券市場には「国債の大幅発行による信頼低下は抑えられた」
(証券会社アナリスト)と安心感が広がっている。しかし、04年度末の国債
残高は483兆円で、年間税収の12倍近い過剰債務を抱える。国債発行の
歯止めがかからない中、安定資産として大量の国債を保有する銀行は「国債暴落
リスク」を抱えている状態だ。

 長期金利の指標である新発10年物国債の利回りは、今年に入って1%割れが
続いたが、6月中旬以降は、景気回復期待から株式市場に資金が流れて国債が
売られ、長期金利は1%台半ばに上昇(債券価格は低下)した。最近は日銀の
企業短期経済観測調査などの経済調査で景気回復傾向がはっきりし、1.2〜
1.3%台だ。

 こうした中での04年度の国債発行額の微増を、市場は「織り込み済みで、
一時的な材料にとどまった」(外資系証券)と受け止めている。年明けの長期
金利動向についても、市場関係者は「経済環境に大きな変化がなければ1%台を
推移する」とみている。

 懸念は金融機関への影響だ。国債保有者のうち金融機関の割合を日米で比べると、
米国の約20%に対し、日本は約37%。国内銀行の国債保有残高は6月末時点で、
財投債(財政融資資金特別会計国債)も含め約63兆4000億円だった。

 国債の大量発行が続けば、長期金利は上昇(債券価格は低下)し、銀行は多額の
含み損を抱えて財務基盤を大きく損なう。また、長期金利上昇で民間の資金調達
費用が増え、景気回復の芽を摘み取りかねない恐れもある。【瀬尾忠義】(毎日新聞)
[12月27日19時6分更新]
210名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/08 20:19
住友信託の公的資金2000億円の完済を承認=預金保険機構
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040107-00000673-reu-bus_all

 [東京 7日 ロイター] 預金保険機構は、国が住友信託銀行<8403.T>に
対して注入した公的資金2000億円の全額返済を承認した、と発表した。
これにより住友信託は、過去に注入された公的資金を完済することになる。
 住友信託が完済する公的資金は、優先株1000億円と期限付劣後債1000億円。
 優先株は、預金保険機構から住友生命、住友不動産<8830.T>、三井住友
海上火災保険<8752.T>など住友グループを中心とする29社に対して売却する。
期限付劣後債は、住友信託が国から買い戻して償却する。償却には手元資金を
あてる。すべての処分は14日までに完了する予定。
 主要行で公的資金を全額返済するのは三菱東京フィナンシャル・グループ<8306.T>
以来、2グループ目となる。(ロイター)     [1月7日16時29分更新]
211名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/18 22:26
日本信販とUFJカード、来春合併へ
 UFJグループは16日、傘下のUFJカードと信販大手の日本信販を2005年春に
合併する方針を固めた。
 日本信販には2000億円規模の資本支援も実施し、新会社を子会社化する。日本
信販は財務内容改善に向け不採算業務の整理に伴う損失を計上し、2004年3月期の
業績を下方修正する見通し。来週に発表する。クレジットカード利用者を増やして
個人の顧客基盤を強化し、銀行の収益力を高める。
 UFJ銀行は昨年11月、日本信販の増資を引き受け、出資比率を2005年3月末
までに現在の10%から50%超にまで引き上げることを発表している。
 今回は子会社化に加え、UFJカードと合併することで経営規模を拡大し、
営業力を強化する。合併後、新会社は日本信販が取り扱ってきた「ニコス」
ブランドのほか、「JCB」など複数のブランドのクレジットカードを発行する
UFJの中核カード会社となる。
 UFJ銀行の全国の支店でカードを発行し、利用者の拡大を目指す。合併に
先立ち、UFJ銀行は日本信販が発行する2000億円の優先株を引き受け、
日本信販の財務健全化を促す。

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040117AT1F1602H16012004.html
212名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/18 22:32
日本信販・JCB提携へ UFJ系列カード連合に
 クレジットカード最大手のジェーシービー(JCB)と、信販最大手の
日本信販は17日、カードの発行や審査などの分野で提携する方針を決めた。
JCBの設立母体で大株主のUFJ銀行は日本信販を子会社にすることを決めて
おり、カード事業強化には提携が欠かせない、と判断した。個人取引の核として
カード事業を位置づけるUFJは、系列カード連合へとつなげたい考えだ。

 両社の提携は、カードの発行や審査、与信枠の判定など「プロセシング」と
呼ばれる業務の統合が柱となる。貸し倒れを防ぐための重要な業務で今後の
システムの開発や更新なども含めて、業務一本化による投資負担やコストの
削減を図る。

 日本信販は、第三者割当増資を実施しUFJの子会社となるだけでなく、
UFJカードとも経営統合するため実質的に3社提携となる。3社を合わせた
カード会員数は7000万人で国内最大。UFJグループの信販会社アプラスと
セントラルファイナンスも提携に加えることも検討している。

 JCBはビザやマスターと同様の国際ブランドのひとつ。UFJの前身の
旧三和銀行が設立母体の一つだが、多くの金融機関がJCBブランドを利用する。
このため、JCBは特定の銀行色をつけたくないとの考えが強く、UFJとも
距離を置いてきた。UFJは将来的にJCBもグループ化する意向とされ、
今回の提携はその布石との見方もある。          (01/18 06:16)

http://www.asahi.com/business/update/0115/042.html
213名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/18 22:36
クレディセゾン、りそなグループとカード分野で提携へ

 流通系カード最大手のクレディセゾンは14日、りそなグループとクレジット
カード分野で資本・業務提携する方針を固めた。クレディは国内のシェア拡大、
りそなはグループのカード事業の強化を図る狙い。近く基本合意し、発表する
見通し。

 りそなは傘下のあさひカードや大和銀カード、大阪カードサービスなど関連
カード会社を統合して新会社を設立。クレディは新会社に10〜15%出資する。
新会社の社長はりそなグループから出すが、クレディも幹部級の役員を派遣する。
業務面では、ノウハウにたけたクレディがカードの発行・審査業務を受託する。

 クレディは昨年8月に石油元売り大手の出光興産グループとクレジットカード
業務で包括提携するなど、系列を超えた事業拡大を加速させている。りそな
ホールディングスは昨年11月の経営健全化計画発表の際、カード事業強化の
ため、クレディに提携に関する優先交渉権を付与していた。

 りそなの関連カード会社の統合時期については、これまで各社が独自にビザや
マスターカードなどと提携していたこともあり、しばらく時間がかかる見込み。
(01/15 06:00)

http://www.asahi.com/business/update/0115/042.html
214名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/18 22:41
>>211
また承継執行文祭りかよ(w
215名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/19 12:45
>>211-212
ソースが違うから、何ともいえないのだがJCBがプロセシングを統合する相手は、
あくまでもニコスで、UFJカードではない。

でも、来年4月にはニコスとUFJカードは合併。

ニコス-UFJは現在のUFJカードの旧ミリオンのシステムを捨てて
懸案の一本化もするってことだな。

ニコスは東1、UFJカードは非上場。
上場廃止にしないなら、存続もニコスだろうし。うまく回ったら
相当期待できる。
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/credit/1073738838/443

:名無しさん@ご利用は計画的に :04/01/21 17:54
実際はUFJがニコスを買収し、ニコスブランド消滅→UFJブランドに移行なんだけど、
ここの板の人間はUFJ(と密墨)に対して猛烈な嫌悪感を抱いている人間ばかりだから
UFJが消滅してくれればいいのにと言う希望的観測を込めた判断を下している。
どちらにしろ信販系より銀行系の方が上というのは正しいよ。
217名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/21 21:29
リテール分野における戦略的提携の具体化について
リテールナンバーワン金融グループを目指して
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=63162

 株式会社UFJ銀行(頭取寺西正司)と日本信販株式会社(社長大森一廣)は、
昨年11月の基本合意以降、我が国におけるリテールナンバーワン金融グループを
実現するため、「戦略的提携」の内容を充実し、スピーディに実施段階に移すことを
検討してまいりました。その結果、以下の内容で最終的な合意に至りましたので、
お知らせいたします。

 また、別途公表させて頂きます通り、日本信販と株式会社UFJカード(社長
安藤光隆)は、本日、合併に向けた基本合意に至りましたので、併せてお知らせ
いたします。
                    記
1.合意の概要
(1)日本信販はUFJ銀行の連結子会社化後、早期にUFJカードとの合併を
目指します。事業基盤の拡充や重複業務の解消等により、収益力を飛躍的に高めて
まいります。
(2)UFJ銀行を中心としたUFJグループと日本信販は、“シナジー戦略”を
展開してまいります。
 両者の強みを極大化し、機能補完を図ることで、お客さまへの金融サービスの
ワンストップ化を追求してまいります。
(3)日本信販およびUFJカードは、株式会社ジェーシービー(社長信原啓也、
以下JCB)と事務・システム分野における協働により、コスト競争力の強化を
検討してまいります。
(4)本年3月に、日本信販はUFJ銀行の引受を前提に、総額2,000億円の
第三者割当増資(種類株発行)を実施します。また、UFJ銀行は、昨年11月の
公表通り、法令上の諸条件等が整い次第、平成17年3月を目処に、種類株を
普通株に転換し、日本信販を連結子会社といたします。普通株への転換後、
UFJ銀行は日本信販の議決権総数の3分の2以上を保有する見込みです。
218名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/21 21:31
2.スケジュール(予定)
 平成16年1月(本日) 両社で戦略的提携の具体化に合意
 平成16年3月     日本信販は第三者割当増資を実施(UFJ銀行が全額引受)
 平成16年4月以降   日本信販グループにおいて、連結化に向けた対応実施
 平成17年3月目処   UFJ銀行による日本信販の連結子会社化
 以降、速やかに、UFJカードと合併

3.主な具体的対応事項について
(1)国内最大・最強のカード会社の誕生
 ◇日本信販とUFJカードの合併により、業界で初めて信販系カードと銀行系
カードの事業基盤やノウハウを結集。リテール金融業界のリーディングカンパニーを
目指します。
 ◇合併会社の事業計画等の詳細につきましては、今後、両社で検討・協議の上、
決定してまいります。
 ◇合併会社の概要は、以下のとおりです。
  ・カード事業規模(平成14年度実績)は、会員数2,300万人超、
   取扱高4兆円超と、業界ナンバーワン
  ・特に、キャッシングおよびカードローン残高合計では、約1兆円(平成
   14年度実績)となり、小口融資の分野で圧倒的なプレゼンス
  ・連結経常利益は約720億円規模(平成18年度計画の単純合計)
  ・銀行店頭、加盟店、提携先企業など、お客さまとの多様な接点を保有

(2)JCBとの事務・システム分野における協働
 ◇日本信販とUFJカードは、JCBとの協働により、将来のIT投資負担
  およびシステム運用・業務処理コストを数百億円規模で削減することを検討
  いたします。
 ◇今後、具体化に向け、3社で検討チームを立上げる予定です。

(3)JCBブランドのクレジットカード発行
 ◇日本信販は、VISA、MasterCardブランドに加え、JCB
 ブランドのクレジットカードの発行を開始し、お客さまのニーズに幅広くお応え
 していく予定です。
219名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/21 21:31
4.日本信販の新中期経営計画の概要
(1)営業力の強化
 〜カード事業とファイナンス事業へ経営資源を集中し、会員拡大とメイン
カード化を推進
(2)資産の質の向上
 〜貸倒引当の強化および債権回収力・与信力の更なる強化により、貸倒関連
 費用を削減
(3)資金調達の安定化
 〜大型証券化実施等による有利子負債の大幅圧縮および信用力の向上により、
 金融費用を削減
(4)コスト効率の向上
 〜人件費の変動費化、および業務の効率化により、コスト削減を推進

<平成18年度財務目標(連結)>
        平成18年度目標(連結) (参考)平成14年度実績
 経常利益     600億円            201億円
 有利子負債    1兆320億円         1兆7,243億円
 株主資本比率  5.2%              2.6%
 経常利益対営業収益率
            20%               6.5%
   ※UFJカードとの合併効果を織込んだ新会社の事業計画は今後公表予定
                                    以上

 当行は投資家の皆様、お客さまなどに対するスピーディな情報公開を目的として、
ホームページ上にニュースリリースを掲載しております。
 なお、本ニュースリリースには証券取引法第166条に定められた重要事実に
当たる情報が含まれる可能性があります。重要事実を含むニュースリリースを
ご覧になられた方が、その重要事実が証券取引法施行令の規定に従い公開された後
12時間以内に、UFJホールディングスの株式などの売買等を行なった場合、
いわゆるインサイダー取引規制違反として、証券取引法の規定に抵触するおそれが
ありますのでご注意ください。
220どっかの1 ◆lzfLcZ21qA :04/01/21 21:46
>>216
> 実際はUFJがニコスを買収し、ニコスブランド消滅→UFJブランドに移行なんだけど、
ほうほう、どこにそんな事が書いてあったのですが?
 UFJ 銀行がニコス(日本信販)の優先株を第三者割り当てで取得し、06年3月を
目処に普通株に転換、UFJカードを合併させ過半の株式を取得するとなっています。
 友好的TOB,上場廃止,合併で解散などはありません。上場を維持し存続会社は
ニコス、ニコスブランドも残ると報道されています。>>212
 さらに、ニコスがJCBも発行すると発表されていまし、JCBと共同でシステムを
共通化する相手はニコスと報道されていますし>>212リリースも日本信販が先に
来ています。

 しかし、UFJブランドはその去就が報道されていません。私はUFJの
インサイダーではないので断定はできませんが、なくなる可能性があるのは
UFJカードかもしれません。
 勝手な予想ですが、UFJカードと合併で日本信販は社名をUFJ日本信販や
UFJニコス、あるいはUFJ●●に変更になるのではないでしょうか?
 で、ニコスブランドは存続する。>>211

 りそなカード>>213の件にしても、もう信販だの流通だの銀行だのではなく
ボーダレスになるということなのです。
> どちらにしろ信販系より銀行系の方が上というのは正しいよ。
 財務体質がよく、サービスが良いカード会社を探す方が消費者にとって
重要な事です、崩れつつある壁の内側を比較する事に意義はありませんね。
日本信販株式会社と株式会社UFJカードの合併検討開始について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=63161

 日本信販株式会社(社長大森一廣)と株式会社UFJカード(社長安藤光隆)は、
合併の検討を開始することについて本日合意し、覚書を締結しましたのでお知らせ
いたします。
                    記
1. 合併の趣旨
 日本信販とUFJカードは、カード事業を一体的に展開し、事業競争力を
強化するため、合併の検討を開始いたします。両社は、これまで培ってきた
経営資源を融合し、より質の高いサービスや魅力的な商品の提供を通じ、
お客さまのニーズにお応えしてまいります。

2.新会社の概要について
 両社の合併により、国内最大・最強のカード会社が誕生致します。業界で
初めて信販系カードと銀行系カードの事業基盤やノウハウを結集し、リテール
金融業界のリーディングカンパニーを目指します。

  ・カード事業規模(平成14年度実績)は、会員数2,300万人超、
   取扱高4兆円超と、業界ナンバーワン
  ・特に、キャッシングおよびカードローン残高合計では、約1兆円
   (平成14年度実績)となり、小口融資の分野で圧倒的なプレゼンス
  ・連結経常利益は約720億円規模(平成18年度計画の単純合計)
  ・銀行店頭、加盟店、提携先企業など、お客さまとの多様な接点を保有

 なお、両社は日本信販のUFJ銀行連結子会社化(平成17年3月を目処)の
後、速やかな時期の合併を目指します。

3. 今後の検討体制について
 本日、日本信販、UFJカードおよびUFJ銀行の3社で、合併推進委員会
(委員長:日本信販社長・大森一廣)を立ち上げました。新会社の詳細に
つきましては、今後、本委員会で検討・協議してまいります。     以上
222名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 06:32
>>221
ニコスの社長が、合併検討委員会の委員長ってことは、
ニコスが主導でUFJカードは飲み込まれそうだな。

もっともUFJカードというブランド自体、未だにミリオンのイメージがあって
あまり浸透してない。
223名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 14:26
>>222
なんでUFJカードに変えたんだろう?
UFJミリオンカードで残せば多少は良かったろうに。
ミリオンを知らない人もたくさんいる。
UFJカードよりはまだ知られているけどな。
UFJ HDもこりたんじゃない?
セントラルリースは合併してもUFJセントラルリースで旧社名が残った形になる。
226名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 14:55
>>223
東海色を消したかった三和の陰謀。
>>225
俺はUFJのほうがまだわかるな。
ミリオン知ってるのって、一部の地域の人だけだろ。
三和の立場もあるだろうし。
228名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 14:59
だから、UFJミリオンカードだと良かったと思う。
229名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 15:02
UFJ(ミリオン)と表示されているところが多く、
ちょっと笑える。
230名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 15:09
ミリオンって、北は北海道から南は九州沖縄まで網羅しているんだけどなぁ。
http://ufjcard.com/group.html
他の地域はよく知らんが、関東では弱いと思うぞ。
UC、DC、住友などはCMやってたと思うけど、MCのCMは記憶にない。
だいたい、東海銀行じだいあまりなかったし。
ミリオンファンの気持ちはわかるが、あぽーんしちゃったもんは
しょうがない。
>>231
ニッポン放送のナイター中継でCM流れてたような気がする。
それ、ラジオ?
234名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 16:05
CMとはラジオ広告の事を排他的に指す言葉。テレビはCF。
235名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 16:09
なんか、一生懸命ニコス消滅とか行って煽っている香具師は空売りしそこなった
連中かな?

UFJカード消滅は>>221でありえるのに。
へいへい。でも、一般人はそこまでこだわってないと思うよ。
テレビの中でも司会者とか言うじゃない。「CMはいります」とか。
JCBあぽーんだの、ニコスあぽーんだの、たいした根拠もなく
唱えるヤシがいるからな。
>>237
ニコスあぼーんは無いな、JCBもそれは。
あぼーんするなら>>218のニコスJCBなんて出ない罠。
239名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 16:25
>>232
フォーミュラニッポンでCF流していただろ。
240名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 16:25
今、DQNなカード会社スレで暴れてるよ。
日経の記事を鵜呑みにしてプレスリリースを信じない、SMC信者の銀行厨房だろ?
242名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 16:33
子会社でも上場を維持するって事すら判らないっぽいぞ。
243名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 16:34
>>241
喪前がアラシなんじゃないか。
蜜墨信者装いアラシの特徴はさんざん暴れたあと、
「蜜墨信者が来たー」と罪をなすりつけるらしいからな。
244名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 16:36
>>243
暴れる前から指摘されているけどなぁ。
UFJ銀行=名古屋村営銀行
246名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 16:48
>>245
地方公共団体が銀行経営に関与するのは>>191-193
↑さすが冗談も通じない見栄っ張りな倒壊人
248名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 17:07
セントラルにしてもミリオンにしても、東海限定っていうイメージ。
でも、セントラルリースはミリオンと違ってしっかり上場。
250名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 17:14
>>247
慎太郎銀行も知らないような、世間に疎い香具師だから銀行マンセーか?
251名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/22 20:41
>>248
住友の大阪イメージと同じなんじゃないのか?
>>250
見栄っ張り倒壊人さん、反論乙かれ。
253名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/23 08:05
>>252
アンチUFJさん、お疲れさま。
SM銀行と違ってUFJ銀行が小口客(ゴミ)に優しいからって
妬むなよ。

喪前もゴミなんだろう?
SM銀行コンプかな。粘着倒壊人さんは?
255名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/23 22:54
>>254
三井住友銀行はコンプ(CP,コンプレッサー,圧縮機)も売っているの?
256名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/24 00:31
SM銀行って、ムチとかローソクとか取り扱ってるの?
>>253は名古屋のSMクラブの常連さん
258名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/25 00:19
>>256
昔三井銀行にロウソクを貰った事が有る。
防災用品って事だった。
259名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/25 00:49
ミリオンは東海地区限定。
全国的にはかなりマイナー
260名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/25 09:05
>>259
北海道では旧たくぎんのHCB(現JCBH)を追い落とす勢いで
ミリオンの加盟店が増えたことも知らない様子。

もっとも一番は日商連と日専連、ついで札信販。
261名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/25 17:16
>>254
SMFGってコンプ(コンプライアンス,法令遵守)の姿勢がなってないと思う。
http://www.cardlife.com/a/475.htmlにしても"当社としては問題ないと
判断した、顧客からの苦情があったので中止する"で、HPにお詫びすら
出さなかった。

http://www.kantei.go.jp/jp/it/privacy/houseika/hourituan/030307houan.html
の17条、23条に違反したとしか思えないけど。
パンチ不足の"戦略提携"「会員数日本一」を以下生かせるか…
 銀行業と信販の結合。わが国初の大イベントは、個人金融ビジネスに旋風を
巻き起こせるのか?               週刊東洋経済1/31号[本誌:浪川 攻]
http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/2004/w0131.html

 UFJカードとの合併方針発表から一夜明けた1月21日、日本信販の株価は9円高、
359円の終値をつけた。年初来高値であるだけでなく、21世紀に入ってからの最高値だ。
 だが、株式市場で好感されたのはUFJ銀行による日本信販の子会社化やUFJカード
との合併といった"戦略提携"よりも、それに伴って実現する日本信販の財務改善だった。
UFJ銀行が今年度中に日本信販の第三者割当増資2千億円を引き受けるとともに、
日本信販は1600億円に上る貸し倒れ引当金の積み増しを行う。その結果今04年
3月期は、2165億円もの連結最終赤字に転落するが、UFJの増資支援によって資本
不足を穴埋めする。
 荒療治を決断した背景について、大森 一廣・日本信販社長は本誌にこう語っている。
「財務基盤の脆弱さをいかに解消するかが最大の課題だった。昨年夏、UFJ銀行から
提携に関する提案があった。この提案に乗れば、財務の課題が一気に解消できる。」
 その上で大森社長は「4大メガバンクがいよいよリテール(小口金融)分野に向かって
くる。そのとき、独立系信販会社としてやっていけると市場が見てくれるのか。その
意味でも決断のチャンスだった。」と心境を打ち明けた。
 UFJにとっても、4千億円を上回る融資残高を持つ日本信販の経営安定化は、3月期
決算を乗り切るために避けてと降りない課題だった。
財務は健全化するが、シナジー効果は未知数
 その財務面の不安は確かに払拭される。日本信販が1月20日に発表した新中期経営
計画によれば、3500億円に上る証券化とUFJからの増資により03年3月末に1兆7千億円
あった連結有利子負債は、04年3月末に1兆1千億円以下へ削減される。日本信販は
04年度下期にも格付けを取得してコマーシャルペーパーの発行にこぎ着ける。金利負担の
削減と借入金の圧縮が狙いだ。これら財務面での構造改革と、UFJカードとの合併を通じた
本業の強化により、「新中計の最終年度である06年度末には自己資本比率を(他のノン
バンクと比べて遜色のない)6%近くに引き上げる」(大森社長)戦略だ。
 だが一方で、クレジットカード事業などUFJグループにおける統合戦略の成否は未知数だ。
日本信販がUFJカードと合併すると、カード会員数は2千万人を越え、年間のカード取扱高は
3兆7千億円に達する。数字の上では「業界主意のカード会社が誕生する」(寺西 正司
UFJ銀行頭取)。しかし、1月20日時点で、ビジネスモデルの明確な青写真が示されたかと
いうと疑問が残る。言うならば、「リテールナンバーワン金融グループを目指す」(寺西頭取)
というUFJの野心を実現する上で、ようやく重要な素材がそろってきたにすぎない。
 もちろん、素材がそろう意味は大きい。UFJが有する決済口座と日本信販のカード事業が
うまく結合すれば、ビジネスの領域が大きく拡大する可能性がある。寺西頭取が強調する
のも、その点だ。
「1400万人という日本信販のカードホルダーのうち、当行の口座でカード利用代金を引き
落としているのはわずかに60万人足らず」(寺西頭取)。言うならば日本信販の顧客層は
UFJにとってもほとんど手つかず。日本信販の大森社長も、「今後、UFJの窓口で当社の
カード募集が行われれば顧客基盤は大きく拡大する」とシナジー効果の一端を披露する。
 それだけでない。事務・システム分野における効果も期待できる。この分野の共同化では、
アプラスやセントラルファイナンスなどのUFJ系信販会社とともに、大手カード会社のJCBが
加わる事になれば、「各社が累計数百億円の経費削減を実現できる」(寺西氏)という。
264名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/26 23:39
 カードビジネスはいまや銀行に引けを取らない装置産業になりつつある。カード発行業務に
せよ、プロセシングぎょうむにせよ、コスト競争力は勝ち残りの絶対条件だ。
 だが、UFJはプロセシング業務における参加各社の経費削減を目的としたインフラの共同化
構想を打ち出したものの、昨年、UFJによる子会社化の動きにJCBが反発する騒動が発生して
以来、いまだに宙に浮いた形になっている。UFJには、日本信販の子会社化を契機にその
共同化構想を再始動したいという心境が垣間見える。
 両社が合意した子会社化の時期は05年3月。だが、寺西頭取は、第三者割り当て増資で
取得する種類株の「普通株への転換開始時期は今年9月にしたい」と子会社化の半年前倒しも
示唆している。

物足りない新サービスの青写真
 一方、日本信販がUFJの傘下に入ることで、どのようなサービス向上が実現するのかも
注目点だ。「まず、銀行や証券、保険会社を含めたUFJグループの共同サービス事業である
フィナンシャルワンに加わる」(大森社長)、「深夜休日のATM時間外手数料無料などの各種
優遇サービスの付いたオールワンカード(総合決済カード)のサービスメニューに、日本信販の
ニコスカードが加わる」(寺西頭取)などが検討されている。
 だが、率直に言って、銀行と信販の統合というわが国初のイベントから利用者が得る果実と
しては物足りない。
 重ねて言えば、異業種の結合は想像を超えたビジネスを可能にする。だが、新機軸を打ち
出せなければ、単に大手銀行が日本最大の信販会社を買ったという事実しか残らないのも
確かだ。
265名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/27 00:16
京都銀行ってどうよ?
またG33と4980がいつつぶれてもおかしくない銀行ってぬかしていたからな。
266名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/27 00:38
>>265
    Moody's財務格付  S&P長期カウンターパーティ格付
SMBC   E(最低)          BBB/安定的
京銀    D            BBB+/安定的

京都銀行のほうがやっぱり、一枚上手だなぁ。
G33は池田銀行も貶していたし、とりあえずめくら滅法叩いているっぽい。
267名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/27 22:35
>>266
SMFGの方が危ないってことか。
268名無しさん@ご利用は計画的に:04/01/29 19:41
>>265
G33が貶せば貶す程、SMFGの危なさが浮き出るな。
269名無しさん@ご利用は計画的に:04/02/01 00:14
>>207-208
はなわもビックリ、佐賀銀行デマで500億円流出
電子メールきっかけで“取り付け騒ぎ”

http://www.zakzak.co.jp/society/top/t-2004_01/1t2004013104.html

 「佐賀県人」のはなわもビックリ?! 電子メールによるデマ騒動で昨年末、
お気の毒な預金流出があった佐賀銀行は31日までに、流出した預金額について、
「450−500億円程度と考えられる」と明らかにした。

 昨年12月末の総預金量は1兆6484億円で、前年同期比727億円減少
したが、その4割程度がデマ騒動で流失したとみられる。

 騒ぎの発端となった氏名不詳のメールは昨年12月24日に発信され、
『26日に佐賀銀行がつぶれるそうです。預けている人は全額おろすことを
お薦めします』など全く事実無根の内容が不特定の人物に送られた。ネットを
通じうわさが拡大し、25日以降、預金を引き出す人が相次いだ。

 佐賀銀は「今年に入り、緩やかではあるが、流出した預金が還流してきている」
(総合企画部)とし、「潤沢な余裕資金がある状況は変わらない」と説明する。

 また、「取り付け騒動」から得た教訓として、「預金者との接触が希薄になって
いたことが反省点の一つ」と分析。危機管理マニュアルにプロセスチェック機能を
加え、営業店からの情報を経営管理部に集約することなどの対策を決めた。
270名無しさん@ご利用は計画的に:04/02/03 07:40
>>269
佐賀銀行って本当に大丈夫なの?
格付け的には大手銀行よりいいね。
むしろ隣の県に(ry。
272名無しさん@ご利用は計画的に:04/02/07 18:57
<JAL>37億円の最終黒字 03年10〜12月決算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040207-00000051-mai-bus_all

 日本航空(JAL)システムが6日発表した03年10〜12月期連結決算は、
売上高が5256億円、経常利益110億円で、37億円の最終(当期)黒字と
なった。JALと日本エアシステム(JAS)の経営統合前の前年同期とは比較
できないが、国際線旅客収入が前年同期比6.6%減まで回復、国内線は統合
効果で営業力を高め、同10.8%増加した。

 ただ、新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」(SARS)の影響で10〜12月期に
約145億円の減収になったと説明している。03年4〜12月の累計業績は、
売上高が1兆4701億円で538億円の最終赤字だった。鳥インフルエンザの
影響への懸念も出ているが、中間決算時に公表した04年3月期の業績予想
(経常500億円、最終650億円の赤字)は修正しなかった。
             【荒木功】(毎日新聞)[2月6日22時47分更新]
273名無しさん@ご利用は計画的に:04/02/07 19:02
<トヨタ>最終利益、1兆円突破が確実に 日本企業で初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040206-00000084-mai-bus_all

 トヨタ自動車の04年3月期の連結決算の最終(当期)利益が日本企業として
初めて1兆円を突破することがほぼ確実になった。トヨタが5日発表した03年
10〜12月連結決算(米国会計基準)で、4〜12月の最終利益は前年同期比
34.0%増の8109億円と、過去最高益だった03年3月期をすでに上回った。
1月以降も国内外の販売は好調で、業績は順調に推移しており、売上高、収益
ともに過去最高を更新する見通しだ。
 4〜12月累計の売上高は8.1%増の12兆6103億円、営業利益は
11.8%増の1兆1694億円だった。
 10〜12月は、北米や欧州など海外を中心に販売を伸ばし、部品大手の
デンソーなど子会社の業績も好調だった。ドル安の影響で、800億円の為替
差損が出たが、コスト削減や販売台数の増加で吸収した。
 トヨタの10〜12月の全世界での販売台数(子会社のダイハツ工業、日野
自動車を含む)は、10.1%増の170万台。海外は14万7000台増と
急拡大しており、トヨタの躍進を支えている。
 収益の7割前後を稼ぐ北米で絶好調が続き、数年前まで赤字だった欧州も
「収益を伸ばす局面に入った」(鈴木武常務役員)。03年の欧州の販売台数は
約83万台で、「05年に80万台」の目標を2年前倒しで達成した。
 世界各地での販売好調を受け、トヨタはこの日、04年3月期の世界販売予想を
8万台増の665万台に引き上げた。【前川雅俊】
274名無しさん@ご利用は計画的に:04/02/07 19:07
 トヨタ自動車の04年3月期連結最終利益が、日本企業で初めて1兆円に達する
見通しになった。同社の荒木隆司副社長は、名古屋市内で5日開いた03年10〜
12月期連結決算発表の席で、「コスト削減に加え、子会社の元気が出てきた」と
述べ、最高益達成への自信を示した。
 好業績をけん引したのは、主力の北米、日本に加え、ロシアやアジアでの販売の
好調さ。欧州地域では10〜12月期の営業利益が前年同期比89倍で、収益の
柱になりつつある。世界各地の工場は「フル稼働に近い状態」(荒木副社長)だ。
さらに、海外現地法人を中心にした子会社の業績も好調で、10〜12月期の
子会社の営業利益合計は、初めてトヨタ単独の営業利益を上回り、生産の現地化が
進むなかで、海外で収益を稼ぐ体質が鮮明になってきた。
 懸念は為替相場。1〜3月は1ドル=105円を見込んでいるが「この水準が
続くと厳しい」と荒木副社長。さらに円高が進めば最悪の場合、北米向け輸出車
などへの価格転嫁も想定しており、為替動向によっては好調な業績に水を差す
可能性もある。【安達一正】(毎日新聞)[2月5日22時48分更新]
275名無しさん@ご利用は計画的に:04/02/07 19:22
<UFJ>不良債権比率、7%台半ばに改善 10〜12月
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040206-00002083-mai-bus_all

 UFJホールディングスは5日、04年3月期第3四半期(03年10〜
12月)の一部財務情報を発表した。金融再生法ベースの不良債権残高は
3兆3752億円で、昨年9月中間期末から3327億円減り、不良債権比率は
7%台半ばに改善した。本業のもうけを示す業務純益は5460億円、最終
利益は2513億円だった。(毎日新聞)[2月5日21時29分更新]
276名無しさん@ご利用は計画的に:04/02/13 22:28
相変わらず低い銀行の預貸率〜「正常な金融秩序」と言えるのか
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=1290

「銀行の不良債権処理がメドが立ってきたから、金融秩序も正常に保たれる
だろう」――小泉首相はこう言って根強い金融不安を打ち消そうとしている。
 確かに統計上は企業倒産件数が減り、一時期のような銀行の貸し渋り、貸し
はがしへの批判も見られなくなった。大手銀行も「金融環境は落ち着いてきた」と
胸をなでおろしている。しかし、本当にそうなのか。
 それは03年10月末の全金融機関の「業態別預貸金シェア」を見れば一目
瞭然。相変わらず都銀7行の預金、貸金のバランスは悪いのである。まず預金は
7行合計で約230兆1000億円。前月比で約2兆5000億円の減とはいえ、
前年同月比で約7兆3400億円の増。地銀(64行)の3兆1500億円、
信用金庫(315金庫)の2兆3400億円に比べても都銀の預金拡大傾向は
ハッキリしている。第二地銀の関係者が言う。
「債権回収したり担保物件を処分した資金を預金勘定に繰り入れ、富裕層を
ターゲットにした資産運用を仕掛けてロットの大きな資金を取り入れているから
です。大口預金者に“特利”をつけているなんてウワサもあります」
 そんな結果が預金残高の増加になっているのだ。しかし、貸金となると様相が
変わる。同時期の貸金は都銀全体で約196兆2000億円。前月比で約4兆
2700億円の減で前年同月比では約15兆1000億円の減となっている。
通年ベースでいえば預金は7兆3000億円増えたが、貸金は15兆1000億円
減らしている。貸し渋り、貸しはがしは依然として続いているわけで、批判が
見られないのは「もう言い疲れた」というのが実情だろう。
 この預金と貸金のバランスは預貸比率で表されるが、かつては90〜95%が
優良行で、80%台になると銀行検査で注意を受けたものだ。そして現在の
預貸率は85.24%。小泉首相が胸を張る「正常な金融秩序」とは言い
がたいのである。【笹子勝哉】
277名無しさん@ご利用は計画的に:04/02/14 18:33
三菱東京FG 世界トップ10狙い〜東京三菱銀、三菱信託銀の合併の可能性も
http://gendai.net/contents.asp?c=035&id=1086

 守りから攻めへ――。三菱東京フィナンシャル・グループ(FG)の戦略が
明確になってきた。
 きのう発表した新経営方針で、今後3年以内に世界の金融機関の中でトップ
10入り(時価総額)を目指すと宣言したのだ。現在は20位。
 三菱東京FGは、不良債権処理が04年3月期でおおむね終了することなど
から、三木繁光社長は「新たな飛躍のステージに入った」と判断。
 新戦略は、法人向け、リテール(個人)、資産運用管理の主要3事業への経営
資源集中や、持ち株会社機能拡充を柱にしている。
 主要3事業での営業利益を、06年度には全体の75%まで高める方針も
打ち出した(02年度は50%)。
 こうした計画を実現させるために、持ち株会社内に「連結事業本部」を設置。
01年4月に発足した三菱東京FGは、これまで東京三菱銀、三菱信託銀が
バラバラに事業戦略を立案し、グループ全体での経営戦略が見えにくい面が
あった。しかし「連結事業本部」を設置したことで、今後は三菱東京FGが
事実上、傘下の銀行の経営・事業戦略の立案を行うことになる。
 そうなると浮上してくるのが、東京三菱銀と三菱信託銀の合併の可能性だ。
「なぜ合併しないのか」という証券アナリストなどの声は多い。
 三菱東京FGの幹部は、「合併転換法の規制があり、現実には無理だ」として
いるが、傘下の銀行が合併し、機能別に整理した方が効率的なのは間違いない。
 今後、規制緩和が進めば、両行の合併も視野に入ってくるはずだ。
278名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/05 22:41
みずほ銀の自己査定の甘さなど指摘、金融庁が異例の勧告
http://www.asahi.com/business/update/0305/067.html

 金融庁が昨年8月から12月にかけて、みずほフィナンシャルグループ傘下の
みずほ銀行に対して実施した検査の全容が分かった。主要な取引先に対する
融資の査定が全般的に甘く、必要な引き当てが不足していたと指摘。特定の
企業や業種に融資が集中している点や今夏から始まるコンピューターシステムの
完全統合の先行きにも強い懸念を示した。また、投資信託などリスクのある
商品の違法販売があったことも指摘したうえで、「企業風土の刷新」を迫った。
金融庁が、大手行に経営体制の再構築まで求めるのは異例だ。

 金融庁は検査結果の全容を昨年12月5日、みずほ銀に伝えた。同行は、
最終的な検査結果の通知を踏まえて改善計画を金融庁に提出する。

 みずほ銀行は、中堅・中小企業向け融資や個人取引を中心にしており、
貸出金残高は約38兆円。

 検査結果によると、取引先への融資で健全性の度合いを「要注意先」「破綻
(はたん)懸念先」とすべき企業を「正常先」「要注意先」とした甘い査定が
多かった。融資先の実態把握、財務内容の分析も不十分だった、という。

 こうしたことから03年3月期決算で本来は、不良債権処理の積み増しが
必要だった、とした。収益計画の見通しなどの検討も不十分で、同決算で自己
資本に計上された約9000億円の繰り延べ税金資産のうち約1400億円分が
過大だったと算定した。

 昨年9月末時点での資産規模で繰り延べ税金資産が1400億円減った場合、
みずほ銀の自己資本比率は9.20%から8%台前半に低下する計算だ。

 金融庁はまた、特定の企業や業種に融資が集中していることにも「リスク分散の
観点から抑制する考えが不十分」と不満を示した。具体的な企業名をあげて
「けた外れに突出しているのに経営レベルで議論が全くない」と批判した。
279名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/05 22:42
 みずほ銀を含むみずほグループは、02年4月の発足時に大規模なシステム
障害を起こしている。

 このため、今年7月に始まるシステム完全統合について過去の検査で作成を
求めた統合時のリスクに関するチェックリストを作っていないことなどを問題視。
「予定通りの統合が危惧(きぐ)される」と懸念を表明した。

 こうした問題点を踏まえて「経営陣は問題点を直視して企業風土の刷新を図り、
取締役会などの機能発揮も見直すべきだ」と結論づけている。 (03/05 09:08)
280名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 07:25
三菱東京FG、アコムを傘下に〜1000億の増資引受へ
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20040317NN002Y95017032004.html

これでアコ鱒も銀行系だー。
281名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 09:20
ところで、
アコム−糖蜜
プロミス−UFJ
以外で、銀行と皿会社の関係ってどうなってますか?
三井住友−@ローン−三洋信販
283名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 10:31
住友信託銀行ーアイフル(合弁でビジネクスト)
三井住友銀行ー三洋信販(合弁でアットローン、ポケットカードに社長派遣)
284名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 11:55
まとめ
UFJ−(JCB UFJ 日本信販)−(セントラル アプラス)−(プロミス モビット)
東京三菱−(DC 東京クレジット)−(ジャックス)−(アコム 東京三菱キャッシュワン)
三井住友−(三井住友 さくら)−(QUOQ ポケットカード)−(三洋信販 @ローン)
住友信託−(住信)−( )−(アイフル)
みずほ−(UC)−(オリコ)−( )
りそな−(あさひ 大和銀 大阪カード)−(セゾン)−( )

間違ってると思う。誰か追加訂正して。。。
285名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 12:30
>>204
住友信託銀行ー(住信カード)ー()ー(アイフル、ビジネクスト)
シティバンク銀行ー(シティーコープカードサービス)ー(アイクカードサービス
(アイクマスター))ー(シティファイナンスジャパン(CFJ,ディック・アイク))
あおぞら銀行ー()ー(あおぞらカード(マイワン))

あと、クレディセゾンとりそなはカード部門の事業提携で、資本的にはみずほ色で独立。
セゾンはオリックス信託とも提携、皿のセゾンファンデックスが子会社にあります。
286名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 14:31
>>280
「たまにはババーンと」ってことか?

糖蜜は公的資金は入ってないし、手元資金もあるから。
287名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 16:23
糖蜜とアコムで、ATMの相互開放なんてやらないかな?
心理的に入り難い皿のATMで預金を下ろせれば、アコムにとっては
稼働率の向上になるし、糖蜜は手薄な郊外や地方で一挙に数を増やせる。
また、アコムの顧客からすると糖蜜のATMで「借り入れ」ではなく、
「引き出し」感覚で借りられる。
288名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 17:18
>>286
持ち分法で連結化すればMTFGの経常利益を100億以上押し上げられる罠。
アコムが今の水準の利益を維持するなら。
289名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 19:06
【金融】三菱東京1000億を出資、アコムを傘下に(ビジニュー+)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1079562029/l50
290名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 19:23
アコムは糖蜜の信用で借り入れできるから、調達金利は下がるよな。
大手金融グループの傘下なら、利息制限法の範囲内で貸し出しして欲しい。
291名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 21:05
質銀のやり方をなぞっただけなんじゃないの?

アコムは信販事業もそれなりにやってるが、糖蜜はジャックスを
どうするんだろう?

ジャックスは健全経営なので、手を下手に出せないと思う。
292名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/18 21:20
>>291
アコムは信販ではなく皿。
293名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/19 07:20
>>292
皿だが、割賦事業や信用保証事業などの信販事業もしている。
294名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/19 12:07
>>291
シティのCFJってうまくいってるのか?
北米で成功している方法が、日本でも成功する保証はないんだが?
295名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/19 21:45
アコムも糖蜜もイメージカラーは赤だな。
アコムもaをモチーフにしたマークに代えて、バラのマークになるのか?
296名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/20 17:48
>>287
地方でこれだけ普及した皿金のATMで都銀の預金出し入れできる
ようになれば、地銀や信金には脅威じゃないのかな。
糖蜜も個人客に力入れるらしいし、新生ショックでそういう時代に
入っていくのかねぇ。俺はむじん君達に近づくのも抵抗あるが・・・
297名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/21 17:56
>>296
信金にとっては大した脅威ではないだろう。
しんきんゼロネットサービスで、とっくに信金同士ならATM手数料は
無料になっているから。
http://www.shinkin.co.jp/ask/new/0net-s.htm
298名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/21 20:35
アコムって元々レンタルの会社だったような。
今でもやってるみたいだが。
レンタルのアコムがいつの間にかサラ金のアコムに変わっていた。
どう考えても、サラ金のほうが儲かるだろな。
299名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/21 20:38
>>291
CFってニコス、アプラスともども危ないんだよな?
300300:04/03/21 21:53
>>299
んなことない。
CFはジャックスと並んで、財務体質は優良ですよ。
なので、UFJ HDにとってはJCB共々手をだし難い。
301名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/22 09:49
>>298
いや、呉服屋⇒質屋⇒皿。

レンタルは皿の副業だけど、ビデオ/CDはTUTAYAに売っちゃった。
物品レンタルは子会社でやってる。http://www.acom-rental.com/
302名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/22 13:07
>>294
質は規模だけは武,亜個に次ぐ3位だって。
昨日の読売で記事になっていた。
303名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/22 13:42
MTFG的には、野村證券から国際証券(現三菱証券)を買ったのと
同じ流れに過ぎないのでは?

自前主義を捨てて、時間を買うために在り物を買収。
304名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/23 08:34
>>287 >>296
糖蜜がATM網に目を付けているなら、画期的というか賢い。
使わないようならボンクラだが。
305名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/23 13:18
オリコ大丈夫かなー
つぶれてもいいけど
ttp://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040323AT1D2205822032004.html
オリコ、「現地回収」特化型のサービサー設立
 オリエントコーポレーションは債権回収で、主に電話連絡がとれなくなった顧客に対して
直接出向いて交渉する「現地回収」に特化した債権回収専門会社(サービサー)を設立、
10月から営業を開始する。自動車ローン事業などで培ったノウハウを生かし、手数料ビジ
ネス拡大を狙う。金融ビジネスでは、与信とともにいかに効率よく債権回収するかが重要
だが、現地回収専門は珍しい。

 自動車販売会社の自動車ローン、信販のクレジット、銀行の住宅ローンなど各種債権
を対象とする。通常、電話などで支払いを督促するが、それでも支払われない場合、実
際に回収スタッフが顧客の居住地に出向く。 (07:00)
オリコの株は爆発中やで。どういうこっちゃろ。
UCと合併はどうなんやろ。
308名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/24 12:02
正式なリリースが出ました。

アコムと東京三菱フィナンシャルグループの戦略的業務・資本提携について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=67937
309名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/24 16:33
>>289
鯖移転。
【金融】三菱東京1000億を出資、アコムを傘下に
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1079562029/l50
310名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/25 22:23
消費者金融再編…外資も虎視、乱戦幕開け〜高収益にメガンバンクなりふり構わず
http://www.zakzak.co.jp/society/top/t-2004_03/1t2004031918.html

 三菱東京フィナンシャル・グループ(FG)が消費者金融2位のアコムを
傘下に収めた理由は、その高い収益力だった。欧米型総合金融業に向け、
他のメガバンクもノンバンクの囲い込みを加速させるとみられるが、米系
大手銀や投資ファンドなど外資も黙っておらず、内外入り乱れた業界再編劇に
発展しそうだ。

 【株価に反応】
 三菱東京FGがアコムを取り込む−。この情報に市場は敏感に反応。18日の
東京株式市場では、三菱東京FG株が昨年来高値を付け、アコムもストップ高に
なった。
 市場では、他の銀行もノンバンクの囲い込みに本腰を入れるとの思惑が広がり、
UFJホールディングスが昨年来高値まで上伸し、三井住友フィナンシャル
グループも上場来高値となった。
 ノンバンクにも買いが集まり、プロミスなどが軒並み上げた。

 【利害一致】
 外資系証券のアナリストは傘下劇を解説する。
 「銀行がノンバンクをほしがるのは簡単な理由ですよ。傘下に取り込めば、
収益を押し上げられるし、ノンバンクは銀行と手を組めば、景気回復に伴い、
将来的に金利が上昇しても、資金調達しやすくなる」
 要するに双方の利害が一致した結果だった。

 【みずほ衝撃】
 このタッグに衝撃を受けたのが、みずほなど他のメガバンクだった。
 金融の最先端を行く欧米では、シティグループをはじめ、銀行やノンバンク、
証券などを含めた総合的な金融グループが存在するが、日本はいまだ発展途上に
ある。
 高収益力があってもノンバンクと積極的に手を組むのに難色を示し、遅れて
きたのが背景だ。
311名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/25 22:23
 【モビットなど】
 その雰囲気を一掃した三菱東京の決断を受け、メガバンクのノンバンク囲い
込み合戦に拍車がかかるのは明らか。外資も豊富な資金力で本腰を入れるのは
必至である。
 国内では、アイフルが住友信託銀行と共同出資し、事業者向けローンの
「ビジネクスト」社を展開し、プロミスはUFJ銀行と手を結んだ消費者金融
会社「モビット」を展開している。
 三洋信販も三井住友銀行とタッグを組み、消費者金融会社「アットローン」で
顧客獲得の拡大を目指している。

 【外資も参入】
 米シティグループ傘下のCFJは「アイク」でシェアを伸ばし、米ゼネラル・
エレクトリック(GE)のノンバンク部門傘下、GEコンシューマー・
ファイナンスは「レイク」で猛追している。
 CFJは資金力が豊富なシティグループをバックにしているだけに、「合併・
買収には非常に前向き。いい案件があれば積極的に買収していくだろう」
(金融アナリスト)との見方は強い。
 これに加え、米投資ファンドや英銀行など、欧米の金融機関が日本のノン
バンクをすでにリストアップ、「買収条件の洗い出しを進めている」(同)との
観測もある。
 銀行と提携関係がなく、消費者金融業界首位・武富士の動向にも注目が集まる
なか、日米欧入り乱れての争奪戦と、銀行、ノンバンクの融合はますます加速
しそうだ。
312名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/25 22:28
三菱東京FGがアコムを傘下に〜1000億円の増資引き受け
http://gendai.net/contents.asp?c=035&id=1255

 三菱東京フィナンシャル・グループが、アコムを傘下に収める方針だ。
 アコムは消費者金融2位の大手で、三菱東京グループで消費者ローンを手掛ける
東京三菱キャッシュワンに出資(35%)している。一方、三菱東京側も、
三菱信託銀行がアコムに出資(2.2%)するなど、両グループの関係は
もともと親密だった。
「アコムは消費者金融の分野で中核的な提携企業であることは確かです。ただ、
今後の具体的な取り組みは何も決まっていません」(三菱東京FG関係者)
 しかし、東京三菱キャッシュワンが思うように融資残高を増やせず、
アコムにしても貸し倒れの増加などで高収益を維持するのが困難になりつつある。
 アコムが三菱東京FGの傘下に入ることで、生き残りを図る選択をしても
不思議はない。アコムが4月にも1000億円規模の第三者割当増資を実施し、
三菱東京FGが引き受ける計画といわれる。
 このほか、創業一族からも株式を買い取るなどして、三菱東京FGは出資
比率を15%程度まで高め、アコムを連結対象にする方針。
 東京三菱キャッシュワンの融資残高は、約287億円(03年9月末)で、
アコムは1兆6528億円(03年3月末)。
 消費者ローンの再編が本格化する可能性が出てきた。
313名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/28 15:33
>>305
いつの話だよ?
オリコはみすぽがとんだら、道連れで飛ぶよ。

つまり、とりあえず危機は去ったのでは。
314名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/28 17:05
消費者金融大再編が始まった!〜最大の目玉は武富士
http://gendai.net/contents.asp?c=035&id=1261

「三菱東京がアコムを傘下に収めたことで、消費者金融の争奪戦はこれからが
本番です。主導権を握るのは日本のメガバンクと“ハゲタカ”を含む外資系
金融機関。やり方はTOB(敵対的買収)などでの乗っ取りです」
 M&A(企業の合併・買収)に詳しいあるジャーナリストは、消費者金融
大再編の始まりをこう予想する。
 メガバンクにとって、大儲けできる消費者金融はノドから手が出るほど欲しい
存在。三菱東京フィナンシャル・グループはその先陣を切ったわけだが、実は
水面下ではすでに消費者金融の取り合いが始まっているという。
「3月末の決算時に株主の名義書き換えが行われ、株主総会で株主名簿が発表
されますが、その時、“ハゲタカ”が大株主に出てくる可能性があるのです」と
大手証券会社のある投資担当者は驚くべき動きを明かす。
「昨年4月以降、外資系の大手証券会社がそろって武富士、アコム、アイフル、
プロミスの大手4社の株を買うことを投資家に積極的に働きかけています。
投資家というのは生保、年金、投資銀行……といろいろですが、この中にかなりの
数の“ハゲタカ”が入っている。連中が大株主になり、転売される消費者金融が
出る事態も考えられます」
315名無しさん@ご利用は計画的に:04/03/28 17:06

 こうなると注目されるのが、創業者・武井保雄元会長が電気通信事業法(盗聴)
違反で逮捕された業界最大手・武富士だ。再編の最大目玉の同社はどこと組むのか、
あるいは買われてしまうのか。
 現在、武井ファミリーによる武富士の株式保有率は68%程度にも達する。
そして、その一部が放出される可能性があり、その買い手候補にシティグループ、
ゼネラル・エレクトリック(GE)グループ、それに新生銀行の再上場で
大儲けしたリップルウッドといった外資系金融機関の名前が挙がっている。
「この3社は数千億円のカネを動かせる。とくにシティはアイクを、GEは
レイクを買って、日本の消費者金融市場に精通してます。リップルはボロ儲けした
資金を回す先を探していて、すでに武富士に接触してるという情報も流れています。
果たして、68%のうちどのくらいを放出するのか。それによっては買収も
考えられます」(前出・ジャーナリスト)
 消費者金融をめぐる大再編がいよいよ幕開けした。
316名無しさん@ご利用は計画的に:04/04/13 22:58
高島屋とセゾン“強者連合”…カードで提携
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_04/t2004041313.html

 百貨店首位の高島屋と流通系クレジットカード首位のクレディセゾンが
カード事業で資本提携する。カード事業を自前で展開する限界を感じていた
高島屋側と、銀行系列カード会社との競争激化で会員獲得チャンネルを
増やしたいクレディセゾン側の思惑が一致した。9月にも高島屋顧客向けに
年会費無料の新カードを開発、発行する予定という。
 8月末までに資本提携の詳細を詰めるが、クレディセゾンが高島屋クレジット
(高島屋の全額出資カード子会社)の株式10%を取得。高島屋はクレディ
セゾンの出資額と同額分のセゾン株を取得する見通し。

 新カードはクレディセゾンが発行元になり、高島屋の店頭などで会員を
募集する。年会費無料。特典としては、高島屋で買い物をするたびにポイントが
たまるほか、西友での割引サービスや一部のクレディセゾン加盟店での
優待サービスを検討している。高島屋は、この新カードと有料の現行カードの
2本立てで会員数を増やす考え。
 百貨店にとって自社カードは新規顧客を獲得するうえで欠かせない道具だが、
高島屋のカード戦略は迷走気味だった。当初、年会費無料、ポイント還元率7%の
カードを発行していたが、コスト負担が重く、昨秋から年会費2100円、
ポイント還元率8%に引き上げた。
 「この結果、年会費無料が目当ての消費者を逃してしまい、会員数
(今年2月末で約320万人)も伸び悩んでいた」(同社関係者)という。
 一方、クレディセゾンは、三井住友カードなど銀行系カード会社との会員
獲得競争が激化する中、提携先を増やしている。すでに出光興産やりそな
ホールディングスと提携。もともとミレニアムグループ(そごう、西武百貨店)に
近いクレディセゾンだが、「百貨店最大手の高島屋の店舗(20店)を
会員獲得のチャンネルとして使えるメリットは大きい」(同社関係者)として、
ライバル関係にある高島屋との“強者連合”に踏み切った。

 系列の枠組みを超えた今回の提携をきっかけに、カード会社の連携競争の
動きが広がりそうだ。
317名無しさん@ご利用は計画的に:04/04/13 23:00
高島屋・クレディセゾンがカード提携
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040413AT1D1208112042004.html

 百貨店最大手の高島屋と流通系クレジットカード最大手のクレディセゾンが
提携する。クレディセゾンが高島屋のカード子会社に資本参加する一方、
高島屋もクレディセゾンに出資。高島屋の顧客向けに新カードを共同開発して
9月にも発行する。大手百貨店はカード事業を自前で運営してきたが、競争が
激化している。系列の枠組みを超えた今回の提携は、百貨店各社のカード戦略に
大きな影響を与えそうだ。

 クレディセゾンは高島屋の全額出資カード子会社の高島屋クレジット
(東京・中央)の株式10%を高島屋から取得。取得額は今後詰める。
クレディセゾンは高島屋クレジットに非常勤取締役を派遣する。高島屋は
引き換えに、クレディセゾンの出資額とほぼ同額分のセゾン株を取得する見込み。
出資比率は1%未満の可能性もある。8月末までに提携の詳細を詰める。
(07:00)
318名無しさん@ご利用は計画的に:04/04/13 23:01
高島屋・クレセゾン、カード事業での提携を発表
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040413AT3L1305A13042004.html

 高島屋とクレディセゾンは13日、クレジットカード事業で提携することで
基本合意したと発表した。高島屋がクレセゾンに資本参加する一方、
クレセゾンは高島屋が全額出資するカード子会社、高島屋クレジット
(東京・中央)の発行済み株式の10%を取得する。両社はクレセゾンの
「セゾン」カードの機能を加えた新カードの共同発行などを予定しており、
系列を超えた事業連携で新規顧客の獲得を進める。

 同日、2004年2月期の連結決算を発表した高島屋の鈴木弘治社長は、
クレセゾンの株式取得額について「まだ決まっていないが、それほど
大きなものにならない」と語った。〔NQN〕 (16:03)
319名無しさん@ご利用は計画的に:04/04/21 22:43
三井住友銀「不良債権内部資料」のミステリー〜金融庁も銀行サイドも首をかしげる
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=1338

「いったいあの資料は、どこから出たものなのか。はっきり言って金融庁としては、
あの資料に関しては三井住友銀行から正式な形で入手したという事実はない。
これは断言できる」(金融庁幹部)
 三井住友銀行が作成したとされる、同行の“親密先企業”に対する取引状況を
まとめた資料が一部関係者の間に出回り、注目を集めている。この資料は、
トータルで22ページにのぼる詳細なもので、作成日としては平成15年3月
という記載がなされている。
「資料作成の背景としては、金融庁が実施した検査に対応する形で三井住友銀行が
提出したものとされています」(大手銀行幹部)
 そして注目すべきなのは、三井住友銀行の親密企業に対する巨額の与信残高だ。
 資料によれば三井住友銀行の親密企業7社に対する与信残高は、15年3月末
段階で約1兆2000億円にものぼっているとされるのだ。
 しかしその債務者区分は、7社すべてが「要注意先」以下に区分されている。
 ところがそうした債権に対する引当率は1割強にとどまることから、「“親密
企業先問題”は、三井住友銀行が抱える最大の爆弾」(前出の大手銀行幹部)と
されている。
「三井住友銀行のこの問題は、一部マスコミが昨年秋に報道し、以後も業界の中では
話題になってくすぶっていた。そんなところに民主党議員が国会で資料をベースに
具体的な数字をあげて質問をしたことから、一気に表面化してしまったのです」
(前出の大手銀行幹部)
 ところが不思議なことに、三井住友サイドはこう言っている。
「資料に記載されている数字自体は、決して誤りではないが、こうした資料を
作成した事実がないのです。従って、この手の資料を金融庁に提出したことも
ありません。いったい誰が、何を意図して作成したのか、まさにミステリーです」
(三井住友銀行幹部)
 このコメントは、冒頭で紹介した金融庁のコメントと奇妙な一致を見せている。
 いったい三井住友銀行内部で何が起こっているのか。予想以上に混沌として
いるのかもしれない。【須田慎一郎】
320あぼーん:あぼーん
あぼーん
321名無しさん@ご利用は計画的に:04/05/20 19:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040520-00000870-jij-soci

三洋信販の顧客情報流出、116万人分の可能性=報道機関に持ち込まれる

 消費者金融大手の三洋信販(本社福岡市)から大量の顧客情報が流出した問題で、
同社は20日、外部に流出した顧客情報が約116万人分に達している可能性があることを明らかにした。
 同社によると、今月7日、一部報道機関から1162件の個人情報について照会を求められた。
同社が確認したところ、いずれも同社の顧客情報で、昨年10月に流出したものである可能性が高いことが分かった。
 一部報道機関には約116万人分の個人データが記録されたCD−ROMが持ち込まれたといい、
同社は「1162人分以外も顧客情報である可能性がある」としている。 (時事通信)
日本信販とUFJカード、来年4月メドに合併し新会社名「UFJニコス」に決定
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=72687

日本信販株式会社と株式会社UFJカードの合併基本合意について

 日本信販株式会社(社長 大森一廣、以下日本信販)と株式会社UFJカード
(社長 安藤光隆、以下UFJカード)は、本年1月より、事業競争力の強化を
目指し、合併に向けた検討を進めてまいりましたが、本日、合併基本合意書の
締結に至りましたので、下記の通りお知らせいたします。

    記

1.基本合意の概要

(1) 商号
 合併後の新会社の商号は、「UFJニコス株式会社(英文表記:UFJ 
NICOS Co., Ltd.)」といたします。

(2) 合併期日
 合併期日は、平成17年4月1日を目処といたします。

(3) 存続会社
 存続会社は、日本信販株式会社といたします。

(4) 本店所在地
 新会社の本店は、東京都文京区(現日本信販本社)といたします。

(5) 代表取締役社長
 新会社の代表取締役社長には、大森一廣(日本信販社長)が就任する予定です。
(6) ブランド戦略
 新会社は、“NICOS”“UFJ” の両ブランドを戦略的に活用してまいります。
 日本信販が展開する“NICOS”ブランドは、消費者信用産業のパイオニアとして
長い歴史の中で培ってきた様々な事業展開を通して、多くのお客様・加盟店様・
提携先様から、幅広い支持を頂いております。
 一方、UFJカードが展開する“UFJ”ブランドは、UFJグループの
総合的な金融サービス機能のトータルブランドとして、強い支持を頂いております。
 新会社は、両ブランド資産が持つ、それぞれの個性・強みを積極的に活かし、
チャネル・商品・サービスごとの戦略的活用による広範なブランド訴求を図り、
双方のビジネスフィールドの深耕・拡大による顧客の最大化を目指してまいります。


(7) その他
 合併後の経営体制等については別途協議のうえ、また、合併比率については
専門家の評価も得たうえで決定いたします。

2.合併の目的

 新会社は、相互の経営基盤やノウハウを結集し、より質の高いサービスや
先進的かつ魅力的な商品の提供を通じて、お客様・加盟店様・提携先様から
圧倒的に支持される、リテール金融業界のリーディングカンパニーを目指して
まいります。
 また、両社の強みの極大化と機能補完による事業基盤の拡充、重複業務の
効率化などを積極的に進めることにより、収益力を飛躍的に高め、企業価値の
向上を実現してまいります。
324名無しさん@ご利用は計画的に:04/05/28 19:27
3.新会社の特長

(1) 国内最大・最強のカード会社の誕生
 新会社はカード業界No.1企業となり、規模のメリットを活かした収益
向上を目指します。

◇顧客基盤カード会員数:2,000万人
 ※全国展開型(日本信販)と三大都市圏集中型(UFJカード)の統合で
顧客重複少なく、補完性高い。
◇事業規模カード取扱高:約3兆7,000億円(平成15年度実績)
 ローン残高:約1兆1,000億円(平成15年度実績)
 連結経常利益:720億円(2社の平成18年度計画の単純合算)
 ※引続き、合併による合理化効果やUFJグループとのシナジー戦略の
具体化を検討し、本年中にあらためて詳細な事業計画を発表予定。

(2) 信販系カード会社と銀行系カード会社の特色ある基盤と機能の最大活用
 両社は、それぞれ信販系・銀行系としての歴史や事業展開の特徴から、
特色のある営業基盤や事業ノウハウを保有しております。新会社は、これらを
融合し補完を図ることで、お客さまの多様なニーズにお応えしてまいります。

◇チャネル:銀行店頭、日本信販営業店網、加盟店、提携先企業などお客様との
多様な接点によるコミュニケーション。
◇サービス:幅広い提携先との連携による多彩なサービスカスタマイズ機能
(日本信販)と、銀行基盤を活かした総合的な金融サービス機能(UFJカード)の
融合。
◇加盟店基盤:物販業態(日本信販)やトラベル・レジャー・料飲食業態(UFJ
カード)など、それぞれに強みを持つ幅広い加盟店網を保有。
325名無しさん@ご利用は計画的に:04/05/28 19:27
(3) UFJグループが保有する金融機能とのシナジー効果の追求
 新会社は、UFJグループのリテール部門の中核企業として、グループ
各社との間でさまざまなシナジー戦略を展開してまいります。新会社の高度な
カードビジネスインフラにUFJグループが保有する総合的な金融機能を
融合させることにより、新たな付加価値を創造し、顧客満足の向上を図ります。

4.今後の検討体制
 平成16年1月20日付けで、日本信販、UFJカードおよびUFJ銀行の
3社による合併推進委員会(委員長:日本信販社長大森一廣)を設置して
おります。この度の合併基本合意締結を受け、本委員会の陣容を拡充し、
引続き、新会社の事業計画などの詳細を検討・協議してまいります。

以上
326名無しさん@ご利用は計画的に:04/06/05 17:01
<UFJ>アプラス売却へ 外資系金融数社と交渉中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040605-00001027-mai-bus_all

 UFJグループは5日、傘下の経営再建中の大手信販会社、アプラス(大証
1部上場、本社・大阪市中央区)を売却する方針を固めた。米シティグループ、
米GEキャピタルなど外資系金融数社と交渉中で、7月中にも売却先を決める。
売却額は1000億円規模になる見込み。不良債権比率が他の大手行に比べて高い
UFJは、大口融資先の処理・再生の加速による不良債権圧縮を進めており、
アプラス売却もその一環。

 UFJはすでに、米系証券会社モルガン・スタンレーを、売却交渉の仲介役
(アドバイザー)に指名。シティグループらと価格などの交渉を進めている模様だ。

 売却計画によると、アプラスの事業を、優良部門と不採算部門に分割し、信販・
カード業務を中心とする優良部門だけを売却。80年代後半のバブル期に残高が
膨らみ、その後の地価下落で焦げ付いた不動産担保融資事業などの不採算部門は、
含み損が膨らんでいる土地などとともに処理する。

 UFJはアプラスの発行済み株式数の約4割を保有。アプラスの有利子負債
7000億円のうち、約3割にあたる2100億円をUFJグループが融資して
おり、02年には債権放棄などで1300億円の金融支援を実施している。

 しかし、国の金融再生プログラムで、05年3月末までの不良債権比率半減を
迫られるなか、UFJは04年3月末で同比率が8.5%と他の大手行に比べて
高い。UFJは04年3月期に、アプラス向けの債権に高水準の貸し倒れ引当金を
積んでおり、今回の計画を実施しても大幅な追加損失は避けられる見通しだ。

 UFJは、大口融資先などの不良債権への引当額を大幅に積み増したため、
04年3月期決算で4000億円超の最終(当期)赤字を計上。このため、
UFJ銀行の頭取ら経営トップ3人が引責辞任し、後任の沖原隆宗UFJ銀
頭取らの新経営陣が大口融資先の処理を加速する方針を表明していた。
【友田道郎、斉藤信宏】
327名無しさん@ご利用は計画的に:04/06/05 17:02
 <アプラス>

 全国に約60店舗を展開する業界第4位の大手信販会社。1956年
「大阪信用販売」として設立、92年に社名をアプラスに変更。クレジット
カードやキャッシング、事業者ローンなどを手掛け、04年3月期連結の
取扱高約1兆7230億円、営業収益(売上高に相当)1070億円、最終
(当期)利益14億円。従業員約2000人。(毎日新聞)
[6月5日12時3分更新]
328名無しさん@ご利用は計画的に:04/06/09 22:31
プロミスと資本業務提携へ 三井住友銀収益の足場確保
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040609-00000297-kyodo-bus_all

 三井住友銀行を中核とする三井住友グループが、消費者金融大手プロミスに出資
し、資本・業務提携に踏み切ることが9日、明らかになった。競争激化の進む金融業
界の主戦場となっている個人向け分野で、高収益を見込める消費者金融と手を結び、
収益確保の足場を築くのが狙いだ。出資比率は15%程度を軸に最終調整している。
 消費者金融をめぐっては、三菱東京グループが大手のアコムに約1000億円を出
資し、保証業務などで連携を進め先行している。三井住友グループの参入により、個
人分野での大手銀行の戦略展開が一段と加速してきた。
 三井住友グループは、不良債権処理にめどをつける一方、中小企業向けの無担保融
資を大幅に増やすなど、攻めの経営に転じている。個人分野でも住宅ローンの急拡大
で実績を上げたが、高い収益が見込める消費者金融事業は、関係の長い三洋信販と共
同出資する子会社「アットローン」の不振から、抜本的なてこ入れが課題となってい
た。(共同通信)
三井住友、プロミス傘下でみずほ孤立、UFJは?
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_06/t2004061025.html

 三井住友銀行が消費者金融大手のプロミスを傘下に収めることが明らかとなり、
三菱東京フィナンシャル・グループとアコムの提携に端を発した金融業界の
再編劇は、大詰めを迎える。メガバンクの「勝ち組」が消費者金融を巻き込んで
「総合金融業」に突き進むなか、“孤立”するのがみずほだ。果たして逆転の
秘策はあるのか? プロミスとパーソナルローンで提携するUFJの巻き返しは
どうなるのか?
  【三菱東京追撃】
 再編第2幕は、「略奪愛」がテーマとなった。
 三井住友銀は現在、三洋信販と提携し、無担保融資のパーソナルローンの
「アットローン」を展開している。一方のプロミスは、「モビット」を運営する
UFJというパートナーがいる。
 こうした関係を飛び越えた提携について、大手銀幹部は「以前から消費者
金融の重要性を感じていた三井住友にとって、三菱東京とアコムの突然の提携で
出し抜かれたショックは大きかった」として指摘する。
 「これを追撃するには、従来の提携関係など気にしている場合ではなかった。
プロミスのパートナーであるUFJが赤字転落で苦境に陥っているというのも、
絶好のタイミングだった」
  【経営握る】
 現在浮上する提携内容を見ても、三井住友銀の「本気度」がうかがえる。
 プロミスは昨年9月末時点で、創業者の神内良一最高顧問が12%弱を保有する
筆頭株主で、創業家全体で約24%を保有する。
 資本提携により、三井住友銀はプロミスが行う第三者割当増資を引き受けるほか、
創業家などの保有株式も買い取り、発行済み株式の17−18%を取得、単独で
筆頭株主となる。将来的には株式の買い増しも検討する。
 さらに副社長級の役員を派遣し、プロミス創業家の持ち株比率を引き下げ、
三井住友が経営権を事実上握る形だ。
 出資額は1500億円前後とみられ、「三菱東京・アコム連合より、結び付きは
格段に強い」(前出の大手銀幹部)。
  【一心同体】
 業務面での提携にも本腰を入れている。プロミスの融資審査や債権回収の
ノウハウを生かして、個人向けの無担保ローンを共同開発する。
 一方、三井住友銀の店舗でATM(現金自動預払機)コーナーに、プロミスの
契約機を設置することも検討するなど、双方の経営資源を最大限に利用する。
  【メシの種】
 メガバンクが消費者金融との提携を急ぐのは、銀行共通の悩みがある。
 UFJを除き、株価上昇の効果もあって、平成16年3月期決算では黒字転換し、
ひと息ついた形のメガバンクだが、大命題の「収益力アップ」は残ったままだ。
 景気回復基調とリストラ効果で大企業の業績は好転したが、優良企業は市場で
資金を直接調達する傾向を強めており、企業に融資して利ザヤを稼ぐという
従来の銀行の手法は伸び悩んでいる。
 中小企業や個人向けを新たな収益の柱にするには、利ザヤの薄い従来のリテール
(個人向け融資)だけでなく、利益率の大きい消費者金融が欠かせないというわけだ。
 欧米では実際、米シティグループを筆頭に、消費者金融で収益を上げる金融
グループも多い。
  【直接統治へ】
 メガバンクは「モビット」「アットローン」「東京三菱キャッシュワン」など、
消費者金融側との共同出資会社でパーソナルローンに参入したのだが、貸し出し
残高は専業大手の1割以下にとどまっている。
 「消費者金融へのマイナスイメージもあって及び腰だったが、間接統治では
いつまでたっても収益が上がらない。本体を傘下に収めた方が手っ取り早いと
考えるようになった」(金融筋)
  【資金調達】
 一方の消費者金融側は、自動契約機などを通じて顧客基盤を拡大、高収益を
上げてきたが、個人の自己破産も増え、貸倒費用の増加が収益を圧迫している
側面もある。
 シティグループがアイクを、ゼネラル・エレクトリック(GE)グループが
レイクを傘下に収めるなど、豊富な投資資金をバックに、外資の攻勢も目立っている。
 メガバンクの総合金融参入で、消費者金融側も銀行預金など低コストで安定的な
資金調達が可能になるほか、銀行のブランド力や信用力も活用できるメリットがある。
331名無しさん@ご利用は計画的に:04/06/12 12:10
  【孤立の狙い】
 メガバンクと消費者金融の合従連衡が激しく進むなか、孤立路線をひた走るのが
世界一の資産規模を誇るみずほである。
 他のメガバンクが相次いで消費者金融子会社を設立した際も、唯一、触手を
伸ばさなかった。
 「銀行と消費者金融では顧客層が異なるとして、銀行のブランド力を使って
開拓できる市場は大きくない、というのがみずほの言い分」(金融担当アナリスト)
 みずほは、個人・中小企業向け取引については、オリエントコーポレーションと
協力するのが基本戦略だが、これを稼ぎの柱ときるかどうかには疑問の声もある。
 「みずほ銀の前頭取が事実上、業績不振で詰め腹を切らされたように、リテールで
苦戦しているのが実情だ。三菱東京や三井住友の動きをみて、内心は穏やかでないはず」
(前出のアナリスト)との声も根強い。
 プロミスの「黄色い看板」を三井住友に奪われた形のUFJ。子会社化する
日本信販をリテール戦略の中心にするが、巻き返しができるのか注目される。
  【どう動く】
 消費者金融国内4強のうち、残るのは最大手の武富士とアイフルである。
 武富士はこれまで銀行との提携については否定的だったが、松井証券出身の
元久存氏が新社長に就任することもあり、その動向が焦点となる。
 優良の住友信託銀行と業務提携するアイフルが“どうする?”のかも注目。
金融大再編はどんな最終幕を迎えるのか。

■プロミス 昭和37年創業の消費者金融大手。UFJグループと合弁で平成
12年から消費者金融会社「モビット」も展開している。自己破産の増加などで
貸し倒れ費用が増加、信販子会社を売却するなど本業への集中路線を加速している。
16年3月期連結決算は減収減益で、純利益は前年同期比31.5%減の
415億円。単体の従業員数は約3300人。      ZAKZAK 2004/06/10
332名無しさん@ご利用は計画的に:04/06/24 21:02
三井住友FG、プロミスと資本提携−消費者金融トップ目指す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040622-00000001-nkn-ind

三井住友フィナンシャルグループは21日、プロミスを事実上傘下に収めることで
合意したと発表した。

両社は消費者金融分野で連携してミドルリスク・ミドルリターンの新しい個人
ローン市場を創設し、消費者金融事業における国内トップの地位を目指す。

三井住友FGはプロミスの発行済み株式の約20%に相当する普通株式を取得して
筆頭株主となる計画で、取得金額は約2000億円。

両社は共同で金利8―12%程度の個人ローン商品を開発して三井住友銀行が
提供するほか、共同出資の消費者金融会社を設立して同15―18%のローン
商品を提供する。

ミドルリスクの新市場を創成し、3年後をめどに5000億円程度のローン残高
獲得を目指す。

三井住友FGは7月13日までにプロミスの第三者割当増資、自己株式、創業家
保有株を取得し、15%の株式を保有。

その後、追加取得で20%まで高める。

プロミスに常勤取締役も派遣する。
みずほのどっかのサラ金と組むのかな?
UFJ銀行、検査忌避問題で役員2人が退任へ

 [東京 24日 ロイター] UFJホールディングス<8307.T>傘下の
UFJ銀行は、金融庁から検査忌避で業務改善命令を受けた問題で、検査対応に
かかわった役員2人を退任させる方針を固めた。また、同行をすでに退任し、
関連会社の役員に就任する予定だった旧役員2人の人事も見送る方針。24日
夕にも正式発表する。

退任するのは、前企画部長の常務執行役員と審査5部長だった執行役員。
金融庁が昨年から今年にかけて行った通常検査や特別検査に対応した。
また、審査担当だった岡崎和美・前副頭取は日本信販<8583.T>会長に、企画部
担当だった中村正人・前常務執行役員はJCB専務にそれぞれ就任する予定だったが、
両人事とも見送る。
さらに、今回の金融庁との対応にかかわったとされる秘書室長の常務執行役員を
更迭する。

UFJ銀行は18日、金融庁から検査忌避を行ったとして業務改善命令を受けて
いていた。これに対して沖原頭取は18日の会見で、「処分の内容を吟味して
さらなる責任の明確化を検討する」と述べていた。(ロイター)[6月24日11時47分更新]
>>333

武富士あたりかねぇ。

ニュースになったキャッシュカード一体型クレカ、普通の人にはUC、ブラックな人には武富士Masterと使い分けられる。
337名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/09 01:50
NTTデータ、クレジット会社向け共通システム構築
http://it.nikkei.co.jp/it/news/newsCh.cfm?i=2004070709999j0&h=1

 NTTデータはクレジットカード会社が共同利用できる大規模な情報システ
ムを国内で初めて構築する。与信管理などクレジット業務の処理機能を共通
化、複数企業が同じシステム上で対応できるようにする。クレジット会社が独
自に構築するのに比べコストを2―3割安く抑え、利用を呼びかける。2008年を
メドに稼働する。総投資額は500億円超の見込み。クレジット会社にとっては経
費削減を金利低減などサービス向上に生かせる余地が生まれる。

 開発するシステムは与信管理から決済、顧客や加盟店管理までクレジット業
務全般に対応できるようにする。さらに現在はクレジット会社ごとの一律設定
が一般的な金利や決済日を、顧客の利用実績に応じて細かく設定できるといっ
た新たな機能も盛り込む。
338名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/09 01:53
>>337
新聞の方には大手4〜5社、中小5社程度の採用をって書かれている。
UFJニコス,JCB,セントラルファイナンス,アプラスでシステムの共通化を
する事は決まって居るから、妙に計算が合う。
中小はニコスの親密地方信販か?
339名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/09 13:35
>>336
エイワやダイアモンドリースじゃあるまいし、武はブラックは相手にしない。
340名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/11 20:53
>>336
武は香港上海銀行(HSBC)との噂。

英銀最大手HSBC、武富士株取得を検討 英紙報道
http://www.asahi.com/business/update/0710/023.html

 10日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、英銀最大手のHSBCが、
消費者金融大手の武富士の株式取得を検討している、と報じた。

 HSBCは現在、日本では法人、投資家向け業務が中心。同紙は、HSBCは
コメントを避けているとしながら、米証券アナリストの「グローバルな銀行として
日本の消費者金融の獲得に動いても驚く話ではない」とのコメントを紹介した。

(07/10 22:18)
341名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/11 21:00
ロンドン発ロイター-共同がネタ元だった模様

武富士の株取得を検討 HSBCがと英紙報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040710-00000062-kyodo-bus_all

 【ロンドン10日共同】10日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、
英銀最大手のHSBCが、業績が悪化している消費者金融大手の武富士の
株式取得を検討していると報じた。HSBCが買収や提携など、具体的に
どのような計画を持っているのかは不明。
 同紙によると、HSBCは日本で法人、投資家向けの小規模な営業をしているが、
一般顧客対象のリテールバンク業務は展開していない。
 同紙によると、HSBCはコメントを避けているが、米証券大手メリルリンチの
金融アナリストは「グローバルな銀行として、日本の消費者金融を吸収しても
驚くに当たらない」と話した。
 持ち株会社のHSBCホールディングスは昨年末、米消費者金融大手の
ハウスホールド・インターナショナルを142億ドル(当時約1兆7000億円)で
買収し、米国における事業拡大の足掛かりを得た。(共同通信)
[7月10日11時16分更新]
342名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/14 08:48
343名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/18 18:52
<ソフトバンク>銀行・カード事業も検討 SBI北尾CEO
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040718-00000030-mai-bus_all

 ソフトバンクグループの総合金融サービス会社、ソフトバンク・インベストメント
(SBI)の北尾吉孝CEO(最高経営責任者)は、毎日新聞のインタビューに応じ、
銀行、カード事業参入を検討していることを明らかにした。一問一答は次の通り。
【聞き手・若島正浩】 

 ――金融界の現状をどうみていますか?
 ◆銀行の数は適正な数に収れんされつつある。UFJと三菱東京の統合で、
第1段階の再編はほぼ終わるのではないか。ただ、直接金融へのシフトで銀行は
本業の収益力が弱まり、今後のビジネスモデルを確立できていない。証券や
消費者金融に触手を伸ばしているのはそのためだ。銀行系証券は銀行の力を
バックに伸びており、将来大手証券の脅威になるだろう。

 ――野村証券系のエース証券など地場証券の相次ぐ買収の理由は?
 ◆個人投資家向けの株式委託売買はネット証券でいい。しかし、不動産証券化
商品やABS(資産担保証券)などハイリスク商品は顧客への十分なリスク説明が
必要で、対面営業でないとできない。ネット証券の顧客は若年層が中心だが、
50代以上の富裕層は対面営業の証券会社が抱えており、総合力のある「プライベート
バンク」へのニーズは高い。

 ――今後目指す方向は?
 ◆やり残しているのは銀行、カード、不動産証券化の3事業だ。ソフトバンク
グループに銀行があれば相乗効果が大きくなる。「ヤフーBB」は来年9月までに
600万加入者、(傘下のネット専業証券大手)イー・トレード証券は近く80万
口座になるが、カード会社ならその顧客を吸収できる。銀行はネット銀行を
考えているが、課金などに活用できれば相乗効果を追求できる。
344名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/18 18:53
 【略歴】北尾吉孝(きたお・よしたか) 74年慶大卒、野村証券入社。
事業法人3部長などを経て95年ソフトバンク常務。99年SBI社長、
03年6月から同CEO。兵庫県出身、53歳。(毎日新聞)[7月17日20時17分更新]
345名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/21 03:03
ソフトバンクが狙うネットバンクってやっぱりeかな?
ライブドアと揉めているけど。
e濃厚
三井住友FG大逆襲…住信、三井トラスト統合カギ〜メガバンク最小に転落
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_07/t2004072124.html

 総資産で世界最大のスーパーメガバンクに躍り出る三菱東京フィナンシャル・
グループ(FG)とUFJグループ連合。大手行が3大メガバンクに集約される
ことで、金融再編劇は最終章に突入するが、“最小のメガバンク”に転落する
三井住友FGの動向が注目される。一部では「健全行で独立色の強い住友信託銀が
三井トラストと合併し、グループ入りを図ってくる」との声も飛ぶ。三菱東京−
UFJ連合、みずほFGの動きをにらみながら、三井住友FGは大逆襲に向け、
どう動くのか。

  【衝撃】
 「メガバンクでいちばん小さくなってしまいました」と苦笑いするのは
三井住友関係者。
 UFJと提携していた大手消費者金融のプロミスを“横取り”した形の
三井住友だったが、大きなドンデン返しが待っていた。4メガバンクで蚊帳の
外に置かれていたUFJが三菱東京と統合して一気に首位浮上というシナリオに、
三井住友FGの受けた衝撃は大きかった。三菱東京とUFJの統合後、三井住友は
総資産、預金残高でいずれも3メガバンクで最下位に転落してしまうのだ。
 三井住友銀頭取で全国銀行協会会長の西川善文氏は20日の会見で、今回の
統合について、「不安要因が取り除かれ、金融システム全体の信頼回復が確固たる
ものになっていく」と評価しながらも、「規模は大きな問題とは考えていない。
収益力をどう高めるかがポイントだ」と、対抗心を露にした。
348名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/21 20:30
  【水と油】
 総資産や預金残高で断トツの規模となる「三菱東京・UFJ」だが、「両社の
カルチャーも異質なら、取引先も異質」(金融アナリスト)。
 三菱東京は、旧財閥系のお堅いイメージで、取引先も三菱グループなど優良
企業が多い。財務も健全で、他のメガバンクが不良債権処理に苦しんでいるときは、
“1強3弱”といわれたが、いまでは収益面の見劣りが指摘される。
 UFJの主力となっている旧三和銀は、バブル期にイケイケで知られた。
非財閥系で取引先も流通、不動産、ノンバンクなど不況業種が多い。
 前出のアナリストは「(三菱東京が)統合で『中部や関西の地盤を生かせる』
『中小企業融資を伸ばせる』などと何とでも言えるが、本当にうまくゆくのか」と
懐疑的だ。

  【システム統合に全力のみずほ】
 「世界最大のメガバンク」の称号を失うみずほだが、昨年の1兆円増資以来、
不良債権比率は4.4%に下落、自己資本比率も11.3%に上昇した。
 「外部環境が好転し、企業収益がプラスになった効果が大きい」(大手シンクタンク)
 日本経済の好調が続くうちは、順調に業績を伸ばせそうだが、課題の中小企業や
個人向けでは出遅れが目立つ。メガバンクで唯一、消費者金融を傘下に持たないと
いう戦略の成否も問われるが、「20日からスタートしたシステムの完全統合が
完了する今年いっぱいは、派手な動きもできないのでは」(銀行幹部)との声も聞かれる。
349名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/21 20:30
  【筋肉質】
 そこで、が然、注目されるのが三井住友の動向だ。
 三井住友の総資産、預金残高ともに、三菱東京・UFJの半分強で、3メガで最も少ない。
 規模の面では見劣りするが、中小企業向けの無担保ローンや住宅ローンに強く、
従業員1人当たりの業務純益ではメガバンク中トップを誇る。
 「旧住友とさくら銀の合併では、圧倒的に住友の力が強かったため、一気に
リストラが進んだ」(同)との評だ。
 ただ、筋肉質になった三井住友だが、「各グループが『守り』から『攻め』の
経営に転じたとき、顧客基盤が大きい三菱東京・UFJやみずほの潜在力が
発揮される」(外資系証券)との分析もある。
 グループ戦略でも課題はある。各メガバンクが総合金融グループ化を目指すなか、
三井住友だけは傘下に信託銀行を持っていない。
 ポイントは、UFJ信託銀行との統合を白紙撤回され、係争中の住友信託銀行だ。
 金融ジャーナリストの森岡英樹氏は「住友信託が、三井トラストホールディングスと
合併して、三井住友フィナンシャルグループに入る選択肢もあるのではないか」とみる。
 仮に三井住友と住友信託、中央三井信託を抱える三井トラストが統合すれば、
総資産130兆円と、みずほに匹敵する規模になる。
 今回の統合で、UFJ信託との婚約を一方的に破談にされた住友信託に対し、
西川頭取は「住友信託の立場には同情できる」と話している。
 だが、三井トラストは財務基盤が弱いほか、住友信託はこれまで独立心が強く、
三井住友と距離を保ってきた。住友信託関係者は「銀行と信託のカルチャーの
違いは大きい。再編はあくまで信託同士で模索することになる」というから、
「三井」と「住友」の大同団結は、そう容易ではなさそうだ。
350名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/21 20:31
  【再編】
 今回の統合劇には、「結局、UFJ信託を住友信託に奪われそうになったので、
三菱東京がUFJごと買ってしまう、という筋書きにすぎない」(大手銀行幹部)
との声も根強い。
 ともかく巨大な存在となる「三菱東京・UFJ」だが、今後、規模の面で
上回るために、みずほと三井住友がくっつくこともありうるのか。
 前出の森岡氏は「当座は各行とも資本不足となる恐れはないので、3メガが
2メガになるのは考えにくい」としながらも、「今後は証券会社や保険会社を
からめた再編が焦点となってくる」と予測する。
 UFJ信託銀との統合を撤回され、東京地裁に差し止め請求をしている住友信託は
21日までに、UFJ側が違約金600億円を支払うことで、和解する用意が
あることを明らかにしている。
 この差し止め訴訟が決着すれば、金融大再編は一気に加速する。目前に迫る
大変革に向け、西川氏がどう動くのか注目される。
351名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/26 22:21
UCカード、ICクレジットカード機能搭載の「みずほマイレージクラブカード」を発行
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=77274

みずほ銀行、マスターカードと提携し、キャッシュカードに年会費無料の
ICクレジットカード機能を搭載した「みずほマイレージクラブカード」の募集開始

 ユーシーカード株式会社(以下、UCカード 本社:東京都港区 社長:
上杉純雄)は、株式会社みずほ銀行(本店:東京都千代田区 頭取:杉山 清次氏)、
マスターカード・インタナショナル・インクと提携し、みずほ銀行の個人の
お客さまを対象として、キャッシュカードに年会費無料のICクレジットカード機能を
搭載した「みずほマイレージクラブカード」を発行することで合意いたしました。
本年8月16日(予定)より募集を開始いたします。

 みずほ銀行とUCカードは、大手都市銀行グループとして初めて、キャッシュ
カードの基本機能として年会費無料のICクレジットカードを搭載いたします。
また、日本の大手都市銀行グループとして初めて、銀行サービスとクレジット
カードサービスを1つのフリーダイヤル、画面で利用できる会員専用テレホン/
インターネットサービスを提供します。

 本カードは、みずほ銀行が新たに取扱いを開始する個人のお客さま向けの
サービス「みずほマイレージクラブ(※)」の会員証機能を兼ねています。

※「みずほマイレージクラブ」につきましては、みずほ銀行のプレスリリースを
ご参照ください。
352名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/26 22:55
>>351
ついにみずほの預金者区別が来たかぁ。
353名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/26 23:42
>>352
それだけじゃないらしい、クレカの利用内容を元に銀行が分析し
色々とお勧め商品を案内してくるそうな。
銀行側の情報利用を承諾した人のみに口座開設を認めるんだと。
354名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/27 17:03
>>353
銀行との提携カードだから、それもありなんだろうけど
それしか選べないというのが嫌だなぁ。
みずほ、オリコとの提携で個人ローン1兆円積み増し、UCとの基幹システムの
共通化も検討
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040727AT1F2701D27072004.html

 みずほフィナンシャルグループは27日、信販大手のオリエント
コーポレーションと提携し、個人ローン残高を2007年度までに今年3月末よりも
1兆円多い1兆5000億円程度に積み増すと発表した。オリコ加盟店での
自動車販売などに伴うローンで6000億円、共同開発する新型のカードローンで2
000億円などを上積みする。

 みずほの顧客基盤、資金調達力とオリコの審査・回収ノウハウを組み合わせる
ことで利ザヤの大きい小口のローンを強化する。保証もオリコが担当する。
三菱東京や三井住友は消費者金融大手と相次いで提携したが、みずほは顧客層が
重なる信販大手と連携した方が相乗効果を引き出せるとみている。自動車などの
物品販売に伴うローンは、オリコの個品割賦を扱う店舗を中心に販売していく。
新型カードローンは来年度から販売を始める。両社は中小企業向けの無担保
ローンでも連携するほか、オリコとみずほグループのユーシーカード
(UCカード)の次期基幹システムの共同化も検討する。 (21:00)
356名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/27 22:09
高島屋とクレディセゾン、「タカシマヤ《セゾン》カード」のサービス概要と
営業体制を決定
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=77419

高島屋とクレディセゾンによる共同開発「タカシマヤ《セゾン》カード」誕生
新カードのサービス概要および営業体制について

 株式会社高島屋(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 鈴木弘治)と株式会社
クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 林野宏)は、本年4月
13日に基本合意したカード事業の戦略的提携に基づき、最終合意に向けて様々な
検討を進めてまいりました。
 本日、両社間におきまして、カード提携契約を締結し、新カード「タカシマヤ
《セゾン》カード」のサービス概要ならびに営業体制について決定いたしましたので
お知らせいたします。なお、出資等につきましては8月末の最終合意に向け調整中で
ございます。

「タカシマヤ《セゾン》カード」発行
 両社で共同開発した新カード「タカシマヤ《セゾン》カード」は、年会費無料で
《セゾン》カード機能とVISA、MasterCard、JCBブランドが
ついたインターナショナルカードです。高島屋店舗内での利用額の2%分の
基本ポイントと、年間ご利用額に応じたボーナスポイントが付与され、貯まった
ポイント数に応じて高島屋各店でご利用いただけるお買物券と交換いただけます。
また、高島屋店舗以外でのご利用でも1%のポイントが付与される他、会員優待
チケット予約など《セゾン》カードの特典も付帯しています。
 カードデザインは、既存のタカシマヤカードのデザインに使用している
赤いバラと連動した白いバラをモチーフに、SAISONのロゴと《セゾン》
カードのブランドマークを付記したカードフェースになっております。
 カード募集は9月1日からスタートし、2年で100万件の発行を目指して
まいります。
357名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/27 22:10
タカシマヤセゾンカウンター設置
 お客様への充実したサポート体制の構築を目指し、全国の高島屋18店舗及び
ジェイアール名古屋タカシマヤの計19店舗において、タカシマヤセゾンカウンターを
設置いたします。タカシマヤセゾンカウンターには、クレディセゾンから専任の
スタッフを派遣し、お客様からの様々なお問い合わせへの対応や各種サービスの
ご案内を行ってまいります。また、今後各店にクレディセゾンATMを設置し、
お客様へのご融資や入金ニーズに応えてまいります。

「タカシマヤ《セゾン》カード」の概要
■カード名称: タカシマヤ《セゾン》カード
■年会費: 無料
■ポイントサービス: 2,000ポイントで2,000円の高島屋
「お買物券」と交換
(1) 基本ポイント 高島屋でのお買物ご利用100 円ごとに2%のポイント付与
 特価品は1%、その他ポイント除外品あり
(2) ボーナスポイント 高島屋での年間ポイント対象お買上額に応じて付与
 1年間の積立期間終了後、年間お買上額に応じてボーナスポイントを加算
(3) 高島屋以外でのご利用ポイント 1%のポイント付与
(4) ポイントアップキャンペーン 年に数回プラス2%のポイントアップ
 ※ポイントの対象となるお買上額に消費税は含みません
 ※既存「タカシマヤカード」のポイントとの合算はできません
 年間お買上額           基本ポイント     ボーナスポイント   ポイント計
20万円未満            2%(特価品1%)     なし          2%
20万円以上〜30万円未満   2%(特価品1%)     1%          3%
30万円以上〜50万円未満   2%(特価品1%)     2%          4%
50万円以上            2%(特価品1%)     3%          5%
■その他付帯サービス:
(1) 高島屋各店でのカード提示による有料催事の半額特典
(2) 「《セゾン》カード」の付帯サービス
 会員優先チケット予約/毎月2回の西友5%割引/ホテル、レストランの優待など
(3) VISA、MasterCard、JCB 機能の選択
358名無しさん@ご利用は計画的に:04/07/28 19:31
>>355
みすぽは皿とは貸し出し以外では付き合わないという宣言か?
359名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/04 08:59
>>358
みずほはオリコをメインにしてUCはセゾンと統合。
りそなカードへのセゾン出資で崩れ始めた系列の壁は、UFJニコスで崩壊、
さらにセゾン出光とセゾンUCへ。。。

セゾン・みずほ、カード事業で提携・事実上の統合
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040804AT1D0307G03082004.html

 流通系クレジット最大手のクレディセゾンとみずほフィナンシャルグループは3日、
クレジットカード事業で全面提携することで合意した。2006年春にも、みずほ傘下の
ユーシー(UC)カードのカード発行業務をクレディセゾンに移管。逆にUCは
クレディセゾンから与信管理などの事務部門の移管を受ける。事実上の事業統合で、
顧客基盤の拡大と同時に経営効率を高める狙い。クレディセゾンはカード取扱高
(ショッピング)で国内首位に立つ見込み。

 金融再編を背景にクレジットカード会社の再編も活発化しているが、流通系、
銀行系の垣根を超えた大型提携は初めて。今後、合従連衡の動きが一段と
加速しそうだ。 (07:00)
360名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/04 09:08
>>539
>クレディセゾンはカード取扱高(ショッピング)で国内首位に立つ見込み。
これって、つまりセゾンによるUC合併って事だな。
361名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/04 09:17
つまり、オリコが銀行系でUCは流通系になるという事?
362名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/04 11:09
>>361
たしかにそうなる罠。
みずほ系UC、セゾンカード統合で首位〜取扱高3兆5千億
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_08/t2004080425.html

 金融大再編の大波がカード業界にも飛び火してきた。UFJをめぐる綱引きでは、
ひとりカヤの外状態だった“巨艦”みずほフィナンシャルグループが4日までに、
流通系クレジット最大手のクレディセゾンとクレジットカード事業で全面提携する
方針を決めた。両社は同日午後、正式発表する。みずほ傘下の「ユーシー(UC)
カード」とクレディセゾンの「セゾンカード」が統合すれば、カード取扱高は
約3兆5000億円となり、ジェーシービー(JCB)を抜いて国内首位に
躍り出る見込みだ。

  【巨艦みずほが動く】
 懸案のシステム統合が終わるまで身動きが出来なかった巨艦みずほが、
「総合金融グループ体制」に向け、ついに動き出した。
 背景について、金融アナリストは「大手銀行は利幅が大きいリテール
(小口金融)部門の強化が課題といわれ、消費者金融、信販、カードの有力
ノンバンクを自陣営に取り込む動きが風雲急を告げていた。ライバルの
三井住友、東京三菱が、それぞれ消費者金融大手のプロミス、アコムを傘下に
入れ、UFJグループはプロミスとの出資でモビットを展開しているほか、
『ニコスカード』の日本信販を来春、子会社化する。いまだ3行統合に
手間取っているみずほだけが出遅れていた」と解説する。
  【逆襲への切り札】
 業界3位のクレディセゾンとの全面提携は、みずほの巻き返し作戦の切り札となる。
 西武、そごうの幅広い顧客基盤と、海外の金融コングロマリット(複合企業)、
クレディスイスグループの信用力をバックにしたクレディセゾンは「セゾンカード」
「セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」「セゾン・フォービート」などを
発行している。
 クレディセゾンは流通分野で培ったノウハウを生かし、女性・若者層向けの
サービスに強みを持ち、会員数は約1587万人に及ぶ。ショッピングの取扱高は
約1兆9000億円。
 一方、業界5位の「UCカード」はビジネスマンを中心に約890万人の会員がいる。
同取扱高は約1兆6000億円(数字はいずれも2003年度、推計)。
「セゾン・UC」が合体すると、会員数では業界2位、ショッピングの取扱高では
約3兆1000億円(推計)のJCBを抜いて国内首位となることが確実だ。

  【青写真】
 両社は4日、取締役会を開き、全面提携の方針を決める。
 同日までに固まった構想によると、提携の第1弾として来春、クレディセゾンが
みずほ銀行のキャッシュカードにクレジット機能を付けた新カードを発行する。
みずほの個人顧客は、クレディセゾンのクレジットサービスを受けられるようになり、
サービスアップにつながる。
 さらに、1年半後の2006年春には、UCカードの発行業務もクレディセゾンに
移管する。
 一方、会員数の増加で事務処理が煩雑になるため、システム運営に強みをもつ
UCが、クレディセゾン側のカード会員の入会審査、入会後の与信管理、
料金請求などのバックオフィス部門を引き受ける方向だ。
365名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/04 17:44
  【逆襲への切り札】
 業界3位のクレディセゾンとの全面提携は、みずほの巻き返し作戦の切り札となる。
 西武、そごうの幅広い顧客基盤と、海外の金融コングロマリット(複合企業)、
クレディスイスグループの信用力をバックにしたクレディセゾンは「セゾンカード」
「セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」「セゾン・フォービート」などを
発行している。
 クレディセゾンは流通分野で培ったノウハウを生かし、女性・若者層向けの
サービスに強みを持ち、会員数は約1587万人に及ぶ。ショッピングの取扱高は
約1兆9000億円。
 一方、業界5位の「UCカード」はビジネスマンを中心に約890万人の会員がいる。
同取扱高は約1兆6000億円(数字はいずれも2003年度、推計)。
「セゾン・UC」が合体すると、会員数では業界2位、ショッピングの取扱高では
約3兆1000億円(推計)のJCBを抜いて国内首位となることが確実だ。

  【青写真】
 両社は4日、取締役会を開き、全面提携の方針を決める。
 同日までに固まった構想によると、提携の第1弾として来春、クレディセゾンが
みずほ銀行のキャッシュカードにクレジット機能を付けた新カードを発行する。
みずほの個人顧客は、クレディセゾンのクレジットサービスを受けられるようになり、
サービスアップにつながる。
 さらに、1年半後の2006年春には、UCカードの発行業務もクレディセゾンに
移管する。
 一方、会員数の増加で事務処理が煩雑になるため、システム運営に強みをもつ
UCが、クレディセゾン側のカード会員の入会審査、入会後の与信管理、
料金請求などのバックオフィス部門を引き受ける方向だ。
366名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/04 17:45
  【戦国時代に突入】
 日本クレジット産業協会によると、ショッピングなどでカードを使った取扱高は
年々増加し、2003年度は前年度比5.5%増。
 高成長を背景に、カード会社は大手だけで数十社が参入する戦国時代を迎えている。
 都市銀行系では、JCBカード、三井住友VISAカード、DCカード。外資系は
シティバンクカード、流通系はOMCカード、イオンカード、アイワイカード、
メーカー系にはソニーカード、トヨタカードのほか、信託銀行系、消費者金融系、
信販系などが入り乱れ、群雄割拠の状態。
 「今回の『セゾン・UC』統合は、流通系、都市銀行系の垣根を越えた初の
大型提携です。今後、合従連衡の動きが一段と加速されのは間違いないでしょう」
(前出のアナリスト)
 みずほは、これに先立ち、信販大手オリエントコーポレーションとの提携も
決めている。オリコ加盟店での自動車販売などに伴うローンを、みずほが手がける。
これにより、みずほは3年後には個人ローンを1兆円程度上積みできるともくろんでいる。
 今後、業界はどう動くのか。
 先のアナリストは「クレディセゾンのブランド力とオリコの営業基盤という
強みを生かして早期に収益に結びつけていこうというのが、みずほの戦略。
ライバル各行は、ノンバンクを子会社にしてリテール部門に乗り出したが、
みずほの場合、互いの自主性を生かし、相乗効果を生もうとする提携路線。
資本関係の希薄さが今後、デメリットになることはないのか、注目したい」と
話している。                    ZAKZAK 2004/08/04
367名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/04 18:07
セゾンとみずほグループがクレジットカードで提携
http://www.asahi.com/business/update/0804/074.html

 流通系クレジットカード最大手のクレディセゾンと、みずほフィナンシャル
グループは、クレジットカード事業で提携する。クレディセゾンと、みずほ傘下の
ユーシー(UC)カードが、カード発行や与信などの管理業務を06年にも
相互移管して統合する。システム投資を抑え、コストを削減するのが狙い。

 今後、利用者向けサービスも含めた本格提携に発展する可能性もある。
大手銀行グループはカードや消費者金融など個人向けの小口金融部門の充実を
急いでおり、今後も合従連衡が続きそうだ。

 両者の業務のうち発行業務をセゾンに、入会審査、料金請求の業務をUCに
一本化する方向で検討する。利用者向けサービスではまず、クレディセゾンが
来春、みずほ銀行のIC型の新しいキャッシュカードにクレジット機能を加えた
新カードを発行。同行の金融商品やポイントサービスが利用できるようになる。
クレディセゾンは4月、同じ流通系の高島屋のカード子会社との資本・業務提携を
発表しており、それに続く取り組み。

 大手行では、UFJ銀行が来年4月をめどに、子会社化する日本信販と
UFJカードを合併させて「UFJニコス」とする計画を打ち出すなど、
カードビジネスを巡る再編が活発になっている。カード以外でも消費者金融分野で
三菱東京グループがアコムを、三井住友グループがプロミスを傘下におさめる
ことを決めるなど小口金融を強化する動きが激しくなっている。(08/04 11:43)
368名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/04 18:09
みずほFG・UCカード・クレディセゾン、業務提携で基本合意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040804-00000310-reu-bus_all

 [東京 4日 ロイター] みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、
みずほ銀行、ユーシーカード(UCカード)、クレディセゾン<8253.T>は、
クレジットカード事業での戦略的業務提携で基本合意したと発表した。

提携の具体的な検討内容は、みずほとクレディセゾンの提携による先進的商品・
サービスの提供。みずほ銀は8月からUCカードとの提携による年会費無料の
ICクレジットカード機能付きキャッシュカードを会員証として発行する
新会員サービスを開始するが、さらに来春をメドにセゾンカードの機能を
融合した一体型キャッシュカードの発行を検討する。
さらに、クレディセゾンがUCカードの会員事業を統合し、UCカードは
加盟店業務・プロセシング業務を集約するなど業務統合を検討していく。
(ロイター)[8月4日17時0分更新]
みずほFG・みずほ銀行・UCカード・クレディセゾン、クレジットカード事業で業務提携
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=78180

みずほフィナンシャルグループ・みずほ銀行・ユーシーカードとクレディセゾン
クレジットカード事業における戦略的業務提携に基本合意

 この度、株式会社みずほフィナンシャルグループ(代表取締役社長前田晃伸)、
株式会社みずほ銀行(取締役頭取杉山清次)、ユーシーカード株式会社(代表
取締役社長上杉純雄)及び株式会社クレディセゾン(代表取締役社長林野宏)は、
クレジットカード事業における戦略的業務提携に向けて具体的検討を進めることに
合意いたしました。
 これは、2600万人の個人のお客さまとお取引いただいている「みずほ」と
1600万人のクレジットカード会員を保有する「クレディセゾン」が、
互いの強みを活かした提携により、最高のお客様価値の提供を実現することを
目指すものです。
 具体的には、提携の第1弾として、みずほ銀行の個人リテール戦略の柱となる
新会員制サービス「みずほマイレージクラブ」について、みずほ銀行のサービスと
クレディセゾンの《セゾン》カードのクレジットサービスを融合したカード
(キャッシュカード・クレジットカード一体型)を来春を目処に発行すること、
および、お客さまへの先進的な商品・サービスの提供と、それをスピーディかつ
低コストで実現するクレジットカード事業体制の構築を目指し、今後、みずほ
フィナンシャルグループの子会社である「ユーシーカード」と流通系最大手の
「クレディセゾン」の業務統合を検討してまいります。
370名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/04 22:01
【 具体的提携検討内容 】
1.「みずほ」と「クレディセゾン」の提携による先進的商品・サービスの提供
 みずほ銀行では、本年8月より、ユーシーカードとの提携による年会費無料の
ICクレジットカード機能付きキャッシュカードを会員証として発行する新会員制
サービス「みずほマイレ−ジクラブ」の取扱を開始しますが、お客さまへの更なる
利便性・サービスの向上を目指し、新たにクレディセゾンと提携し、来春を目処に
《セゾン》カード機能を融合した一体型キャッシュカードの発行を検討してまいります。
 これにより、クレジットカード機能において、MasterCard に加えて、
VISA・JCB・AMERICAN EXPRESS等多様な国際ブランドを
お選びいただけるほか、《セゾン》カードの魅力的なサービスがご利用いただけるなど、
みずほ銀行のお客さまへのサービスの飛躍的向上を実現します。
 さらにみずほ銀行、ユーシーカード、クレディセゾンは各々のマーケティング
ノウハウを結集し、既存の顧客サービスの融合や先進的サービス開発も視野に入れた
検討を行い、各々のお客さまに向けて銀行系と流通系の垣根を超えた革新的な
お客さま価値の創造を目指してまいります。

2.クレジットカード事業における業務統合
 「みずほ」・ユーシーカードとクレディセゾンは、お互いのカード事業の強みを
活かした業務統合を検討いたします。
 具体的には、クレディセゾンはユーシーカードのイシュア(会員)事業を統合し、
ユーシーカードは加盟店業務・プロセシング業務を集約することを視野に入れ、
「みずほ」および業務統合後の両社が、営業面・業務面で密接な協力体制を築き、
「みずほ」のお客さまへ最良のサービスを提供していけるよう、最強のクレジット
カード戦略の構築に向けて多面的検討を行ってまいります。     以 上
371名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/07 01:29
ダイエー球団の売却検討 カードは三井住友に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040806-00000239-kyodo-bus_all

 大手スーパー、ダイエーの経営再建で、UFJ銀行など主力3行が
産業再生機構の活用方針を固めたことを受けて6日、本業のスーパー事業に
専念するため、プロ野球「福岡ダイエーホークス」球団の売却を検討する
関係者の協議が近く始まる公算が大きくなった。
 このほか、ダイエーが20%以上の株式を保有する流通系カード大手の
オーエムシー(OMC)カード(会員数730万人)を、三井住友
フィナンシャルグループに売却する方向で検討されている。
 本体の再建では、日用品や衣料品の取り扱いを縮小し、事実上の
食品スーパーに特化する案などが有力となった。(共同通信)
[8月6日21時8分更新]
372名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/07 12:34
>>371
三井住友オレンジメンバーズカード誕生か。
やっとSMCも国内ブランドを手に入れられてよかったね。
OMCの会員は、
 OMC-VISAとMASTER → 三井住友カード
 OMC-JCB → さくらカード
っていうふうに移行されてしまう悪寒が・・・
374名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/08 20:59
>>373
いや、V/Mは逆だろう。
三井住友カード→三井住友OMCカード←OMCカード

JCBばプロミス-GCをさくらに移したみたいに、さくらに移すかも。
最も年会費などが一緒でポイントなども同じなら実害は無いのでは?
三井住友がOMCブランドを冠するとは思えんが。
373かOMCブランドそのまま続行だろ。
376名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/10 12:27
アプラスの買収、新生銀・HSBC・ローンスターの3社で調整
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040810-00000739-reu-bus_all

 [東京 10日 ロイター] UFJグループの親密先企業で大口
融資先でもあるアプラス<8589.OS>の買収で、新生銀行と英金融グループの
HSBC<HSBC.L>、米投資ファンドのローンスターの3社で最終調整が
進められていることが分かった。関係筋が明らかにした。

 アプラスは、UFJグループが約4割を保有する親密先企業で、UFJ銀行の
大口融資先でもある。関係筋によると、3社は8月初旬、UFJなどに対して
最終入札を行った。現在、UFJが3社の提案を比較検討しているという。
早ければ、8月中にも1社に絞り込む見込み。
 UFJの広報担当者は「個別企業のことなので、コメントできない」としている。
(ロイター)                  [8月10日10時25分更新]
377名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/10 23:55
>>376
ローンスターってトースターの親会社だな。
378名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/13 01:21
「みずほーセゾン」で火を噴いたカード戦争
http://gendai.net/contents.asp?c=035&id=15496

 少しずつ追い込まれている。そんな状況になってきた。
 クレジットカード大手・ジェーシービー(JCB)の今後だ。
「JCBはUFJと親密です。でも、UFJカードと日本信販の経営統合には
乗っからなかった。あくまで独自路線を貫く方針です。ところが、クレディ
セゾンがみずほ銀行と、そのグループのユーシー(UC)カードと組んだ。
これは脅威だと思いますよ。取扱高でも、クレディセゾン―みずほ連合が、
JCBを抜く可能性があります」(経済ジャーナリスト)
 JCBを悩ますのは、それだけじゃない。UFJが三菱東京とくっつけば
「UFJ日本信販+ディーシー(DC)カード」が生まれ、三井住友だったら
「UFJ日本信販+三井住友カード」になる。
「どう転んでもJCBには不利な状況でしょう。生き残るためには、プライドを
捨ててUFJ陣営に飛び込む選択を迫られるかもしれません。これまでのように
悠然とのんきには構えていられないはずです」(前出のジャーナリスト)

 クレディセゾンの林野宏社長は、8月4日の会見でこんな見方を披露した。
「クレジットカードの勢力は、4大グループがシェア10%ぐらいで並びます。
シェア30%を目指す戦いになると思う」
 カード先進国のアメリカでは、大手3グループでシェア50%を超える。
林野社長は、日本もいずれ3つに集約されるとみているのか。
 メガバンクも4つから3つになるのは確実。銀行との関係が密なクレジット
カードが「4大グループ」のままというのは、まずあり得ない。
 JCBが、どんな動きを見せるか。大再編の足音が聞こえる。
379名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/13 01:27
カード事業 クレディセゾンとみずほが提携
http://gendai.net/contents.asp?c=035&id=15479

 今度はカード事業で大型提携だ。流通系クレジット最大手のクレディセゾンと
みずほフィナンシャルグループが、クレジットカード事業の全面提携で合意した
ことが明らかになった。8月4日午後にも発表する。
 みずほ傘下のUCカードの発行業務を06年春にもクレディセゾンに移管、
UCはクレディセゾンから与信管理などの移管を受ける。流通系と銀行系の垣根を
越えた大型提携は初めてで、この事業統合でクレディセゾンはカード取扱高
(ショッピング)で国内首位に立つとみられる。
 提携の第1弾は来春。クレディセゾンが、みずほ銀行のキャッシュカードに
クレジット機能を加えた新カードを発行する。その後、UCからカード発行業務の
移管を受ける計画。
 若年層や女性向けに圧倒的に強いクレディセゾン。リテール拡大、ノンバンク
戦略強化を図るみずほにとっては、クレディセゾンの会員はのどから手が出るほど
欲しい分野。提携で各種金融商品を提供する。 
 クレディ側はUCに与信管理や料金請求といった事務部門の業務を移管。
さらに統合に踏み切ることで今後のシステム投資負担の軽減を図り、競争力の
強化を狙うものとみられる。
 カード業界では、UFJグループが来春、日本信販を子会社化するなど、
生き残りに向けた再編強化が進んでいる。合従連衡は一段と進みそうだ。
380名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/14 15:47
>>371
ダイエーの球団保有容認、OMCカードも保有検討〜再生機構
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_08/t2004081404.html

 大手スーパー『ダイエー』の再建を独自に検討する産業再生機構は14日までに、
球団「福岡ダイエーホークス」とクレジットカード「オーエムシー(OMC)
カード」を保有させたままの再建案を検討し始めた。主力取引3行も、機構入りを
拒否するダイエーに配慮した再建案を練り直しており、週明けにも具体案をまとめる。
だが、市場関係者は「本業のスーパーの収益があがらないだけに、大胆なリストラを
行わないと市場の信任は得られない」と見ており、曲折が予想される。
 UFJ、みずほコーポーレート、三井住友の主力3行は10日、ダイエー再建に向け、
ダイエーに産業再生機構を活用するように通告。だが、ダイエーの高木邦夫社長は
これを拒否、両者は激しく対立していた。
 銀行団がダイエーの機構送りを決めた背景には、UFJが不良債権処理の
早期処理に追い込まれているほか、金子産業再生機構担当相から機構活用を
促す「政治圧力」を受けたことがある。
 一方、自主再建を主張するダイエーは、機構送りとなれば、解体は必至のため、
抵抗を続けている。機構送りは、高木社長の同意が必要で、同社長の強い抵抗に
あった銀行、再生機構は焦りを募らせている。
 このため、機構側は、ダイエー側が受け入れやすい再建案として、優勝セールなどで
売上高を伸ばす宣伝効果がある球団と、本業との相乗効果が高いOMCカードの
保有を認めることを想定し始めたとみられる。
 また、3行は依然、食品スーパーに特化させる再建案を崩していないが、
不振の衣料品も全面撤退を求めず、肌着など黒字部門を残す方向で検討する。
再建を支援するスポンサー企業も、ダイエーが競合スーパーの傘下に入ることを
警戒しているため、商社や食品メーカーなど異業種も含めて検討することにした。
 これに対し、ダイエーは独自の新再建計画の見直し案を策定中だが、銀行や機構側の
案より甘くなるのが確実で、「抜本的な再建策にはならない」(アナリスト)との声が強い。
 ダイエーVs機構・主力行の最終攻防の行方が注目される。
381名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/15 16:49
アプラス、英HSBCに UFJが売却へ最終調整
http://www.asahi.com/business/update/0815/001.html

 UFJグループは、傘下の大手信販会社アプラス(本社・大阪)を英金融機関の
HSBCグループに売却する方向で最終調整に入った。週明けにも最終合意し、
9月末までに手続きを終える。売却額は1000億円程度とみられる。UFJの
大口融資先処理の第1弾となる。アプラスはバブル期の不動産投資に失敗、
金融支援を受け再建に取り組んできたが、収益力強化のメドが立たず、UFJは
売却先を探していた。
 アプラスはUFJグループが発行済み株式数の4割を所有する傘下企業で、
UFJ銀行、UFJ信託銀行合わせて約2000億円を融資する大口融資先
企業の一つ。
 UFJはアプラスの売却に際し、不採算の不動産融資部門を分離して清算または
売却して処分。優良部門で収益性の高い信販事業を売却する方針。UFJは、
売却で得た資金をアプラスに対する融資額圧縮など、自らの財務内容の改善に
充てる。自動車ローンなどの信用保証事業はUFJグループが譲り受ける。
 三菱東京フィナンシャル・グループとの統合を機に大口の不良債権処理を急ぐ
UFJは、今年9月中間期までに大口融資先の再建にメドをつける方針を
表明しており、第1弾となるアプラス売却で弾みをつけたい考えだ。
 アプラスは、HSBCのもとで、消費者向けローンなど成長分野に経営資源を
投入する方針だ。HSBCはアプラス買収を足がかりに、日本での信販や
消費者ローン事業の強化を図るとみられている。
 UFJは売却先を入札にかけ、米シティグループや米GEキャピタルなど内外の
金融機関が名乗りを上げていた。その中で米投資ファンドのローンスター、
新生銀行、英HSBCの3社が最後まで競っていたが、最終的にHSBCが最も
良い条件を提示した模様だ。
 旧大信販が前身のアプラスは信販業界4位。バブル期の不動産融資の焦げ付きで
経営が悪化。02年にはUFJ銀行が1000億円の債権放棄など計1300億円を
追加支援したが、長引く景気低迷の影響や競争激化で業績の改善は進まなかった。
(08/15 06:06)
382名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/15 23:17
HSBCって日本では何やってる会社?
>>382
香港上海銀行(Hongkong Shanghai Banking Co.)って言った方がわかりやすいかも。
F-1のJaguarのスポンサーでも有名。http://www.jaguar-racing.com/
385名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/16 21:43
ポケットカード、三井住友カードと提携で「VISA」ブランドのクレジットカードを発行
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=78749

 ポケットカード株式会社(本社:東京都港区代表取締役社長:都筑誠)は、
三井住友カード株式会社(本社:東京都港区代表取締役社長:栗山道義)と提携し、
2004年9月より、「VISA」ブランドのクレジットカードを発行することに
いたしましたのでお知らせいたします。
 今回の提携により当社は、以前より発行している「MasterCard」
ブランドと併せて2つの国際ブランドのクレジットカード発行が可能となり、
お客さまの利便性の向上、営業上の競争力強化が大きく進展することになります。
 概要については下記の通りです。
                      記
1.「VISA」ブランドクレジットカード発行の目的
 当社は、「お客さまが主役」を経営理念に掲げ、充実したサービス・特典の
提供を通じてお客さま満足の向上に努めております。今回の「VISA」カード
発行は、お客さまのカード選択の幅を広げるとともに、全世界に2,000万
以上あるVisa加盟店ネットワークが利用可能になることで、お客さまの
利便性を大きく高め、お客さま満足の向上に寄与いたします。
 また、「MasterCard」と「VISA」という複数の国際ブランドの
クレジットカードを発行することで、会員獲得のチャンスを大きくひろげ、
また提携企業拡大の際の強力な武器となります。
2.提携の概要
・三井住友カードと提携することにより、国内/国外のVisa加盟店で利用
可能な「VISA」ブランドクレジットカードの発行が可能となります。
・会員募集、与信管理、債権管理等の業務をカード発行会社である当社が行い、
当社の自社契約加盟店ではないVisa加盟店の売上処理を三井住友カードが
おこないます。(自社加盟店の売上処理は当社が行います。)
3.発行開始日
 2004年9月下下旬
4.発行計画
 発行開始から5年間で100万枚のカード発行を予定        以上
386名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/17 03:20
>>385
1%キャッシュバックありでEdyチャージ可能ならネ申。
387名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/17 03:22
>>385
1%キャッシュバックありでEdyチャージ可能ならネ申。
デキッコナイス
389名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/18 01:38
六本木ヒルズで飯喰ってたら聴こえてきた隣の卓の会話。

黒いTシャツの男とメガネをかけたやさ男がその卓で話し合っていた。

以下その時の会話
Tシャツ
「しらい(しらいしかも)君のとこに入れれば(もらえばかも?)いいじゃん。
うちも必要なだけ金は出すから 今のオーナーには俺の方から最終話すから。
だいたいのことはオーケー・・・・野球の件の資金も使わないで済みそうだし
カード(会社かも?)もいずれ欲しかったんだよ。」

メガネ
「そこは何年か先までマイ●ルで営業できるみたい(ですよかも?)
最近エキサイトともやってるみたいで・・・・この先も有望・・・・
安い買物・・・時価総額で400・・・・」

その時、Tシャツの男の携帯が鳴り、二人は食事の途中であったがレジの方に消えた。

黒いTシャツの男は最近、よくテレビで見かけるあの男だった。

>>389
ポケカは伊藤忠と三洋信販が安定株主で居るから浮動株比率が低い、
両社を説得できないと買収できないだろう。
391名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/19 18:41
UFJのアプラス売却、英HSBCで最終調整
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_08/t2004081914.html

 UFJグループが、系列の大手信販会社アプラスを英国の金融グループ、
HSBCに売却する方向で最終調整していることが分かった。週内の合意を
目指しており、九月末までに手続きを終えたい考えだ。売却額は1000億円
程度となる見込み。
 UFJは、アプラスについて不動産担保融資事業などの不採算部門を分離し、
信販・カード事業などの優良部門を売却する方針。
 売却先の候補としては、HSBCと新生銀行の2つが最後まで競っていたが、
最終的にHSBCが最も好条件を提示したもようだ。アプラスは、UFJ銀行と
UFJ信託銀行が合計で約2000億円を貸し出している大口融資先企業の一つ。
 バブル期の不動産関連融資などが経営を圧迫しており、UFJグループは
これまでに約1300億円の金融支援を行ってきた。   ZAKZAK 2004/08/19
ウォルマート案ダイエー再建、三井住友困った!?
「大スポンサー」GSの意向無視できず
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_08/t2004082402.html

 ダイエー再建問題がますます混沌(こんとん)としてきた。売上高30兆円
近くを誇る世界最大の小売業、米ウォルマートと米投資銀行ゴールドマン・
サックス(GS)が産業再生機構を活用しない独自の再建策を提示してきたのだ。
再生機構の活用を目指す主力3行の足並みが乱れる可能性もあり、最終決着まで
予断を許さない。
 GSは23日、ウォルマートをスポンサーとする再建策をダイエーに提示。
4000億円規模とされる主力銀行の金融支援額を抑えるため、ダイエーの
企業価値を高く見積もることも検討するもようだ。
 ウォルマートはダイエーが再生機構入りした場合もスポンサーに名乗りを
上げており、どう転んでもダイエーを手に入れる意欲がうかがえる。
 一方、再生機構入りを避けたいダイエーは、丸紅・東急不動産・ドイツ証券の
3社連合をスポンサー候補とする自主再建策を打ち出しているが、グループ会社の
整理や不採算店閉鎖などの費用がかさみ、平成17年2月期に5000億円超の
最終赤字に転落、4100億円の債務超過となる見通しだ。
 このため、主力3行が約3900億円の債権放棄を行うことが計画の大前提と
なるのだが、再生機構入りを目指す主力3行とは平行線だった。
393名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/24 18:52
 ここで波紋を広げそうなのがGSの存在だ。GSといえば主力行の一つ、
三井住友フィナンシャルグループの優先株を引き受けている大スポンサーである
ことはいうまでもない。
 「ウォルマートのバックにGSがついたことで、三井住友は意向を無視
できなくなった。みずほコーポレート、UFJとの間に温度差が出てきて、
再生機構入りのシナリオが崩れる可能性もある」(金融筋)との観測も浮上する。
 金融庁は今月末から大手銀行に対する特別検査を実施、事実上の「ダイエー
狙い撃ち」とみられ、ダイエーも主力行も逃げ場は失われている。
 高木社長はきょう24日にも主力行幹部と会談し、自主再建策を説明する
方針だが、この中でGS・ウォルマート連合案を提示するかどうかも検討すると
みられる。
 再建策がどのような形に落ち着いたとしても、3度目の金融支援の責任を
とって辞任するとみられる捨て身の高木社長。一体、どんな着地点を見いだすの
だろうか。                       ZAKZAK 2004/08/24
394名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/27 00:02
ダイエー 整理が始まったグループ企業の売り先
〜引く手あまたのオーエムシー、神戸らんぷ亭
http://gendai.net/contents.asp?c=035&id=15685

 ダイエーがグループ企業の売却にシャカリキになっている。
「当初予定されていた30社だけではなく、100社を超すグループ企業の多くが
売りに出されているようです。同じ業種の企業に個別に打診したり、M&A会社に
子会社リストを渡しているとも聞いています」
 こう話す大手流通幹部はダイエーの気迫に驚くという。子会社整理を進める
ことで自主再建への理解を得る狙いがあるわけだ。
「話を持ちかけられたところの多くは、安く買えるチャンスとあって一応前向きな
返事をしている。すでに、秘密保持契約を結んで該当企業の経営監査に入っている
企業もあるようです」(前出の流通大手幹部)
 気になるのはその動向だ。
 殺到しているのが流通カード大手のオーエムシーカード。三井住友カードのほか、
楽天やソフトバンクなど業界外の企業名も取りざたされている。
「今週になってオーエムシーの売却先はほぼ固まったという情報が流れていて、
近々正式な発表があるのではないか。主要株主の武富士ではないようですが」
(カード業界関係者)
 食品スーパーのマルエツは、主取引先の丸紅が最有力。丸紅はダイエー本体にも
強い関心を持っているが、「川下戦略を進めるライバル商社の手にマルエツが
渡ったら大変」(商社関係者)と真剣だ。
 牛丼チェーン大手の神戸らんぷ亭も人気。M&Aで成長中の外食企業グループの
ゼンショーはその1番手。「牛丼の“すき家”を展開しているだけではなく、
打倒すかいらーくを実現するためにも欲しいところです」(前出の商社関係者)
「牛角」のレインズインターナショナル、居酒屋「甘太郎」のコロワイドの名前も
ささやかれている。DPE大手の55ステーションはフォトサービス関係会社に。
「大手のプラザクリエイトのほか、DPE子会社を持つ流通大手にも打診して
います」(前出の流通大手幹部)
 ダイエーグループ企業の売却は短期間で断行されるのは確実。本体を含めた
ダイエーグループ社員2万2000人の暑いドラマが始まった――。
395名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/27 21:10
アプラス買収 勝つのは新生銀行か英HSBCか
http://gendai.net/contents.asp?c=035&id=15698

 取り合いの“ケンカ”に勝つのは新生銀行か、それとも英HSBC(本社・
ロンドン)か。
 UFJ傘下の大手信販会社、アプラス買収をめぐって2大金融機関が死闘を
繰り広げている。
「いまのところ対外的に発表はできない」とアプラスの関係者はいうが、
水面下では互いにメンツをかけた大詰め攻防の真っ最中だ。
「双方とも1000億円前後の買収価格を提示し、現在は、新生銀行、
HSBCとも条件見直し作業に追われているが、どちらも少しでも安く
買いたたきたいのがホンネ。一方、UFJは両方に競わせ、値段のつり上げを
狙っています」(外資系金融関係者)
 では、最終的にアプラスを手に入れるのはどっちか。「可能性としては
新生銀行のほうが強い」とある投資銀行の役員はその理由を説明する。
「新生銀行は一般企業への貸し付けはほとんどやらずに、集めた預金は
消費者金融などに貸し付けるか不動産の流動化等にカネを出すことに
全力投球している。アプラス買収はこの流れに沿ったもので、買収した後、
アプラスを資金の貸付先にすればウマミはさらに大きくなる。買収価格を
上げてくると思います」
 HSBCはダメか。
「どこまで本気になれるかです。HSBCは世界最大級の金融グループだから
1兆円でも2兆円でも簡単に出せる。問題はアプラス買収のメリットです。
条件をつり上げてもソロバンが合うかどうか。ここが分かれ目になるだろう」
(前出・投資銀行役員)
 アプラスって、そんなにオイシイ会社だった?
396名無しさん@ご利用は計画的に:04/08/27 21:20
三菱東京・UFJ、業態別の統合委員会も設置
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20040827AT3L2705327082004.html

 三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスは27日、傘下の
普通銀行、信託銀行、証券会社がそれぞれ業態別の統合委員会を設置したと
発表した。両グループは業態別委員会について「すでに設置した持ち株会社間の
統合委員会と緊密に連携しつつ、普通銀行、信託銀行、証券会社の統合に関する
細かい課題を速やかに決定していく」としている。

 「銀行統合委員会」の委員長には、畔柳信雄・東京三菱銀行頭取(三菱東京
FG社長)、副委員長には沖原隆宗・UFJ銀行頭取が就任。「信託統合委員会」は
委員長に上原治也・三菱信託銀行社長、副委員長に安田新太郎・UFJ信託銀行
社長が就いた。「証券統合委員会」は、委員長に五味康昌・三菱証券会長、
副委員長に藤本公亮・UFJつばさ証券社長が就任した。

 両グループは同時に、持ち株会社の統合委員会のうちグループ連結ベースでの
事業戦略などを協議・決定する第二部会の委員として、加根弘一・三菱証券社長と
藤本UFJつばさ証券社長を選任したと発表した。〔NQN〕
397名無しさん@ご利用は計画的に:04/09/08 17:25

武富士株取得、ゴールドマンも名乗り
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040917AT2D1601X16092004.html

 米投資銀行のゴールドマン・サックスが、消費者金融最大手、武富士の株式
取得を、武井保雄前会長に打診していることが16日、明らかになった。武富士
株を保有する前会長ら一族の資産管理会社を買収することで、武富士の発行済み
株式数の30%超を取得する方式を提案しているもようだ。一族は先月、米投資
会社ニューブリッジ・キャピタルに33.3%の株式を売却することでほぼ合意して
いたが、最終局面で交渉が難航していた。

 ゴールドマンは、武富士の筆頭株主である「丸武産業」など、武富士株を
保有する一族の複数の資産管理会社を買収する案を打診している。買収金額は
3000億円超になるとみられる。一族は現在、武富士株の6割弱を保有しており、
ゴールドマンによる資産管理会社の買収が実現すると、一族の実質的な持ち株
比率は20%台に低下する。 (07:01)
>>398
ゴールドマン・サッ糞は三井住友フィナンシャルグループの筆頭株主。
SMFGはプロミスを傘下におさめ三洋信販とも緊密な関係にあるが、武富士とも
親密な関係になるのか?

どっちみちSMFGはサラ金まっしぐら。
400名無しさん@ご利用は計画的に:04/09/17 21:04:17
>>399
しかしサラ金事業は儲かる
利益追求には欠かせない事業だよ
UFJカードと日本信販の合併延期〜三菱東京系DCも合流で調整
http://www.chunichi.co.jp/00/kei/20041001/mng_____kei_____000.shtml

 UFJ銀行が、来春予定していた系列のUFJカードと日本信販の合併を
延期する方向で最終調整に入ったことが三十日、明らかになった。UFJ、
三菱東京両グループが来年十月をめどに統合するため、三菱東京系列の
ディーシー(DC)カードの合流も視野に入れ、グループの個人取引の
中核となるカード分野の戦略を再構築する。
 現在、UFJ、三菱東京の両グループは、DCカードも含めた合併の
可能性について検討を進めている。三社合併が実現すれば、会員数
三千万人規模の巨大カード会社が誕生。銀行と連携することで、
個人取引分野で収益拡大につながる効果が期待できる。
 UFJカードと日本信販は、来年三月をめどにUFJ銀が日本信販を
子会社化したうえで、四月にUFJカードと合併し「UFJニコス」が
誕生する計画を打ち出していた。合併したUFJニコスのカード会員数は
二千万人超規模で、国内最大級。グループのカード部門の顧客基盤を
大幅に拡大し、決済用口座の獲得などで個人分野を強化する戦略だった。
 しかし今年八月、三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスが、
経営統合することで基本合意。主要部門であるカード分野についても、
グループ統合を前提にした再編戦略を描き直す必要が生じた。
 UFJカードと日本信販の合併を予定通り先行し、三菱東京系のカード会社が
合流する手法もあるが、システム構築などにコストがかかるため「二段階の統合は
避けた方がいい」と判断。UFJニコスの誕生を先送りする方向となった。
402名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/01 19:28:15
日信販とUFJカード合併延期…DC含め3社一度に
会員数3000万人のメガカード誕生へ
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_10/t2004100113.html

 UFJグループが、来年4月に予定していたUFJカードと日本信販の合併を
延期する方向で最終調整に入ったことが1日、分かった。UFJホールディングスと
三菱東京フィナンシャル・グループが来年10月をめどに経営統合するため、
三菱東京系のディーシーカード(DC)も加えた3社合併を視野に入れ、
カード再編を練り直すことになった。
 UFJカードと日本信販は当初、UFJ銀が来年3月をめどに日本信販を子会社化し、
同4月にUFJカードと日本信販を合併させ『UFJニコス』として再スタートを
切る予定だった。
 この合併で会員数が2000万人超となり、国内で最大級のカード会社が誕生。
UFJのカード分野は顧客基盤を大幅に拡大し、「決済用口座の獲得などで
個人分野の一層の強化を図れる」(UFJ関係者)と、その相乗効果に期待が
集まっていた。
 しかし、今年8月、UFJが三菱東京と経営統合することで基本合意したため、
カード分野の再編についても、三菱東京系のDCを加えた3社合併の方向で検討に
入ったもようだ。
 この3社合併が実現すると、会員数3000万人規模という“メガカード会社”が
生まれることになり、個人分野の収益拡大もより一層見込めることになる。
 UFJカードと日本信販の合併を先行させ、その後にDCを加える方法もあるが、
「システム統合を2度やらなければならず、コストがかかる。リスクも負うため、
2社の合併を延期し、3社を一度に合併させる方向で検討することになった」
(関係者)という。
 カード業界は、競争激化で加盟店から得る手数料は減少し、合従連衡が急速に
進んでいる。
 みずほグループでは、系列のクレディセゾンとUCカードが事業統合する予定。
三井住友グループも、三井住友カードとクオークのほかに「新たなカード会社を
取り込む動きもある」(金融筋)といい、戦略を再構築している。
 UFJと三菱東京の系列3社の合併構想が浮上したことで、カード分野の再編が
ますます勢いを増していきそうだ。
403名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/02 02:54:15
>>401-402
銀行名にあわせて、三菱東京UFJカードになっちゃうのかな?
404名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/02 09:29:11
>>403
銀行名が三菱UFJになるみたいだから、
三菱UFJカードでないかな。
405名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/10 19:07:02
三井住友銀 西川社長とGS幹部との密談の中身
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=16212

まるで合併祝賀会

「ゴールドマン・サックス(GS)のトップと三井住友の西川善文社長は
“あの時”何を話していたのか」――。GS幹部と西川社長との密談の中身に
金融界の注目が集まっている。
 ここでいう「あの時」とは、9月16日にホテルオークラで開かれた
ゴールドマン・サックス日本法人の30周年記念パーティーのことだ。
「とにかく盛大の一言に尽きます。大会場には日本の名だたる金融界と産業界の
幹部が勢ぞろいした」と出席者は語る。
 出席者はまさに錚々(そうそう)たる顔触れ。一例を挙げると、りそな
グループの細谷英二会長、新生銀行の八城政基社長、稲盛和夫京セラ名誉会長、
宮内義彦オリックス会長、行天豊雄国際通貨研究所理事長、外交評論家の
岡本行夫氏、元駐日アメリカ大使のトーマス・フォーリー氏……。
 もちろん、産業界からも上場企業の社長らが平日の夕方という時間帯にも
かかわらず駆けつけた。「VIPばかりで、受付が大混乱。開始時間が30分
近くも遅れる」(関係者)事態となったほどだ。
406名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/10 19:07:44

 冒頭、GS米国本社CEO、ヘンリー・ポールソン氏があいさつ。出席者を
仰天させたのは、「ニシカワサン、ニシカワサン……」と西川社長の名前を
連発したことだ。
 日本法人設立30周年記念のスピーチで、居並ぶ日本の有力財界人を前に
GSのトップが「西川氏は日本の金融界でリーダーシップを発揮する稀有
(けう)な経営者」と絶賛したのだからムリもない。
 そして、ポールソン氏本人のスピーチ終了後には、西川氏が壇上に上がり
あいさつ。「皆さんが私から聞きたいことはほかにあると思いますが、今日は
ゴールドマン・サックスの記念パーティーの場ですから……」とUFJ買収と
いう、きな臭い話題を自らけむに巻いてみせ、会場の笑いを誘った。「まるで
GSと三井住友との合併祝賀会のようなものだった」と感想を漏らす有力財界人も。
 問題は、パーティー終了後にもたれたというGS幹部たちと西川氏との
“密会”だ。
「UFJ取りをどう進めるか。今後の“共同戦線”をとるための打ち合わせが
なされたことは想像に難くない。三菱東京側も、GSと組んで西川さんが何を
仕掛けてくるか、神経をとがらせています」(金融筋)【斎藤隆之】
407名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/11 07:52:21
>>404
三菱UFJは持ち株会社の名前で、銀行名は旧東銀への配慮と
知名度を活かすために、東京を入れるって新聞でみたけどな。
金融庁・五味廣文長官 シティバンクを痛烈批判のウラ
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=16300

 10月4日の定例記者会見の場で、金融庁の五味廣文長官が、あらためて
シティバンクへの批判を口にした。その中身は異例のものだ。
 記者から「米国の大手金融機関がこうした事態を引き起こしたことについて、
どう見ているか」と質問され、「(ニューヨークの銀行本部が)収益偏重、
コンプライアンス軽視といった営業を推進していた」「銀行本部の経営陣は
在日支店の業務運営にかかわる監督責任を適正に果たしていない」
「企業風土に問題があり、ガバナンスが利いていない」――などなど、
厳しいコメントを連発した。
 つまるところ、米国本社が日本の金融行政をナメている、ということだろう。
日本の金融当局が外資をここまで批判するのは実に珍しい。
 また「シティバンクは会見も開かないし情報開示もせず、紙1枚で終わらせて
いることを、どう受け止めているか」との質問に対しては、「監督当局として
ウオッチして適切な対応をする」とクギも刺した。
 役員総出で頭を下げる“お詫び会見”は、日本企業ではおなじみの
光景だが、行政処分が出ても外資系が会見をすることも、メディアの個別取材に
応じることもまずない。それに対しても、不満を漏らした形だ。
 五味長官は、なぜこんな異例の発言を連発したのか。
「外資に弱いとレッテルを張られた“竹中金融庁”の汚名返上でしょう。外資に
甘いとみられることを嫌ったのではないか。とくに、UFJには刑事告発を
行ったのに、シティは見逃していると批判されるのが、嫌だったのでしょう。
もちろん、シティがあまりに悪質だったということもあります」(金融関係者)
 今回のシティの処分については、なぜか「外資イジメ」と受け止める声が
絶えない。いかにシティの実態がめちゃくちゃだったのか、アピールする必要も
あったのだろう。【伊藤 歩】
409名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/29 16:42:53
>>401
日本信販・UFJカード・DCカードが経営統合へ
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041029AT1D2900B29102004.html

 UFJホールディングス系の信販・クレジットカード会社の日本信販、
UFJカードと、三菱東京フィナンシャル・グループ系のディーシーカード
(DCカード)の3社は、経営を事実上統合する方針を固めた。両グループは
経営統合で合意しており、傘下のノンバンクも連携して業務拡大を狙う。
来年4月に予定していた日本信販とUFJカードの合併は同10月をメドに
延期する。カード3社の統合で会員数約3000万人のカード会社が誕生、
国内最大手のジェーシービー(JCB)に次ぐ規模となる。

 日本信販は来年3月をメドにUFJ銀行の子会社となり、UFJカードと
合併して「UFJニコス」として再スタートを切る予定だったが、
メガバンクの再編でリテール部門の戦略見直しが急務となっていた。
リテール全体の枠組みや統合形態、ブランドなどの細部は今後詰める。
DCカードも加わることでスケールメリットを追求、今後のシステム投資
負担軽減などを狙う。3社は統合前にも会員獲得や事務コスト削減などで
連携策を模索していく。 (12:00)
410名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/29 16:48:09
>>409
日本信販、「カード3社統合へ」報道でコメントを発表
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=85120

本日の一部報道について

 本日、弊社と株式会社UFJカード、株式会社ディーシーカードの3社に
関連して、「カード3社統合へ」等の一部報道がありましたが、現時点で
決定している事実はございません。

以上
411名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/29 17:16:47
日本信販・UFJ・DCカード3社統合へ 銀行系最大に
http://www.asahi.com/business/update/1029/050.html

 UFJ銀行系の日本信販とUFJカード、東京三菱銀行系のディーシーカード
(DCカード)の3社は、来年10月にも経営統合する方針を固めた。
3社での統合に備え、来春の予定だった日本信販とUFJカードの合併は
延期する。3社合計のカード会員数は3000万人超となり、銀行系カードで
最大となる。UFJ銀と親密な関係のクレジットカード最大手のジェーシービー
(JCB)との提携も視野に入れている。

 UFJホールディングスと三菱東京フィナンシャル・グループの経営統合に
合わせ、両グループ系列のカードを再編する狙い。日本信販とUFJカードは
来年4月1日に合併し、社名を「UFJニコス」に改める方針が決まっていた。
だが今年8月、三菱東京とUFJの両グループが経営統合することで
基本合意したため、戦略の見直しを迫られた。

 3社連合はJCBとの間で経営効率化に向けて事務やシステムの一部の
共同化を進めることも検討する。JCBは国内のカード会社で唯一の
国際ブランドを持ち、約4800万人の会員をもつ。JCBを加えると、
国内のカード市場で三菱UFJ陣営が圧倒的なシェア(市場占有率)を
占めることになる。

 成長分野のカード業界は銀行系や流通系、信販系のカード会社が入り乱れて
競争が激化している。将来のICカード化をにらんで巨額の投資も必要とされ、
これに備え3社統合やJCBとの提携によって競争力を高めようとの狙いだ。
最大の会員数を背景にカード事業を強化すれば、グループの銀行にとっても
個人取引部門で有利になるとの思惑もある。 (10/29 06:23)
UFJ日信販DC統合、最大手JCBとも提携視野
〜カード会員数は3千万人超に…銀行系最大
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_10/t2004102915.html

 UFJ銀行系の日本信販、UFJカードと、東京三菱銀行系のディーシー
カード(DC)が来年10月にも経営統合する方向で検討に入ったことが
29日、分かった。両銀行グループの再編に合わせ、個人取引部門の柱の
一つであるカード事業を再編・強化する。3社合わせたカード会員数は
3000万人規模で、銀行系カードで国内最大。将来的には、UFJ銀と
親密なカード最大手JCBとの提携も模索する。カード業界の覇権争いは
激しさを増していく。
 UFJグループは当初、来年3月に日本信販(会員数1235万人)を
UFJ銀の子会社にした上で、同4月にUFJカード(同871万人)と
合併させ、『UFJニコス』として再スタートさせる計画だった。
 しかし今年8月、UFJグループと三菱東京グループが経営統合することで
基本合意したため、カード分野の再編を延期。東京三菱銀系のDC
(同664万人)を加えた3社による経営統合を模索することになった。
 このカード3社が経営統合すると、会員数3000万人規模の“メガ
カード会社”が誕生するだけでなく、「決済用口座の獲得などで個人分野の
一層の強化を図れる」(UFJ関係者)と相乗効果も期待されている。
413名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/29 19:35:04
 さらに、三菱東京・UFJ連合は将来的な構想として、UFJ銀と親密な
カード最大手JCBとの提携も模索する。
 JCBは国内で唯一国際ブランドをもち、会員数は4800万人。JCBと
提携すれば、三菱東京・UFJ連合は、カード業界で圧倒的なシェアを握る
ことになる。
 もっとも、UFJ銀と親密な関係にある一方、独立色を打ち出している
JCBは三井住友グループとも関係を維持しており、市場では「UFJに
敵対心を燃やす三井住友グループが黙っているはずがない」(金融アナリスト)
との見方も浮上している。
 ここ数年、カード業界は、競争激化で加盟店から得る手数料が減少。
合従連衡の動きが急速に進んでいる。
 みずほグループでは、系列のクレディセゾン(同1587万人)とUCカード
(同890万人)が銀行系と流通系という壁を乗り越え、実質事業統合する予定。
 三井住友グループも、三井住友カード(同1276万人)とクオーク
(同288万人)のほかに「新たなカード会社を取り込む動きがある」
(金融筋)といい、戦略の再構築を加速させている。
 三菱東京・UFJ両グループ系列のカード3社の経営統合に加え、最大手
JCBの“囲い込み”の動きも浮上してきたことで、他のメガバンクが
どう反撃に出るか。銀行がリテール(個人取引)重視の動きを見せる中、
カード業界の覇権争いは激しさを増していきそうだ。
三菱東京FGとDCカードなど、コンシューマーファイナンス業務強化で機能結集と再編を検討
〜コンシューマーファイナンス業務の抜本的な強化のための機能結集と再編について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=85187

 株式会社三菱東京フィナンシャル・グループ(取締役社長 畔柳 信雄
(くろやなぎ のぶお)、以下MTFG)および株式会社東京三菱銀行
(頭取畔柳信雄、以下東京三菱銀行)、株式会社ディーシーカード
(代表取締役社長 片柳 彰(かたやなぎ あきら)、以下DCカード)、
株式会社東京三菱キャッシュワン(代表取締役社長 若松 壽一
(わかまつ ひさかず)、以下キャッシュワン)は、アコム株式会社
(代表取締役社長 木下 盛好(きのした しげよし)、以下アコム)と
協力し、総力を挙げてMTFGグループのコンシューマーファイナンス業務の
抜本的な強化を実現するため、以下のとおり機能結集と再編を検討して
いくことで基本合意しました。

1.機能結集・再編への背景
 MTFGグループは、「コンシューマーファイナンス」を単なる個人の
お客さま向けの小口貸出ではなく、お客さまの日常生活の中で生じる
さまざまな資金や決済ニーズに対し、機動的かつ弾力的に、またできるだけ
低利で、返済方法等においても高い利便性をもってご提供するものと
考えています。この観点から、本年3月に締結した「アコムとの戦略的業務・
資本提携」と「総合カード戦略」をコンシューマーファイナンス業務推進の
2つの大きな柱と位置づけています。
(1)総合カード戦略
◇このうち「総合カード戦略」については、本年10月12日、わが国で
初めて、手のひら静脈認証を付与したICキャッシュカードに、銀行本体
発行によるクレジットカード、電子マネーを一体化した多機能ICカード
(商品名:スーパーICカード「東京三菱−VISA」)の取り扱いを
開始しました。同カードの取り扱い開始以来、約半月が経過しましたが、
お客さまから大きな反響をいただいています。
◇この総合カードは、お客さまの日常生活の中で生じるさまざまな資金や
決済ニーズに対し、「今払う」「後で払う」「前に払う」といった支払いに
関する弾力性と機動性を兼ね備えています。加えて、下表のとおり、
お客さまにとってこれまでにない大きなメリットのあるカードであり、
MTFGグループでは、この総合カードが今後のカード分野における大きな
主流になっていくと考えています。
(2)総合カードのクレジットカード機能
◇この総合カード(スーパーICカード「東京三菱−VISA」)は、
メガバンクでは初の銀行本体発行のクレジットカードであり、このクレジット
カード機能がメインの機能の一つとなっています。
◇ 銀行本体発行であるため、銀行取引と直接リンクしたさまざまなメリットを
ご提供でき、また、発行体が1社であることにより、個人情報の一貫した
管理も可能です。もちろん、これまでのクレジットカードと同じく、買い物や
旅行、また最近では公共料金の一部や病院でのお支払いなど、お客さまの
多様な決済ニーズに合わせてお使いいただけます。
◇MTFGグループは、数々の使いやすさやメリットをご提供し、この
総合カードのクレジットカード機能を存分にお使いいただけるよう努めて
まいりますが、そのためには、
 1)お客さまのニーズに合わせて必要なクレジット枠をきちっと設定し、
また、その設定額をお客さまのニーズに合うように機動的に変えていける
 2)毎日の暮らしの中での生活資金や教育費などにおいて、ちょっとした
資金ニーズが生じた場合に、わざわざ借り入れを申し込まなくても、
あらかじめ設定されているクレジットの枠を、お客さまのニーズに合わせた
使い方と返済方法でご利用いただける
 3)ご利用いただく際には、リボ・キャッシングサービスをマーケット
水準よりもできるだけ低い金利でご提供する
 ことが重要であると考えています。
◇一方、銀行にとっては、与信コストの増加を回避することが重要です。
この与信コストを抑えることが、お客さまにさらに低い金利をご提供
できることにも繋がります。
◇すなわち、「お客さまに必要なクレジット枠」と「リボ・キャッシングなどに
おけるできるだけ低い金利」の双方をご提供するとともに、与信コストの
増加を回避し、さらにはこれまで以上にお客さまのニーズの変化に対応して、
その設定額をお客さまのニーズに合うように機動的に変えてご提供していく
枠組みが求められています。

2.機能結集・再編の内容(別紙、再編概要図をご参照)
 このように、お客さまにとってこれまでにない大きなメリットのある総合カードを
ご利用いただくなかで、お客さまに必要なクレジット枠とリボ・キャッシングなどに
おけるできるだけ低い金利をご提供しつつ、与信コストの増加を回避し、さらには
これまで以上にお客さまのニーズの変化に対応して、その設定額をお客さまの
ニーズに合うように機動的に変えてご提供していくため、DCカードとアコムの
双方の強みをキャッシュワンに結集し、コンシューマーファイナンスにおける
新たな枠組みを次のとおり構築します。
(1)キャッシュワンは、来年度上期中に、DCカードのプロセシング、コールセンター、
保証部門と事業統合を行い、現在の個人向けカードローン業務に加え、クレジット
カードのプロセシング業務、保証業務を行う会社とします。
(2)キャッシュワンへの出資比率をアコム55%程度、MTFGグループ45%程度とし、
社名は「DCキャッシュワン」へ変更する予定です。さらに、DCキャッシュワンへ
アコムの与信スキルと人員を投入し、コールセンターの一体管理などを行います。
(3)DCキャッシュワンは、買い物履歴などからのクレジット枠への対応とリボ・
キャッシング審査の一体化により、クレジット枠設定額をお客さまのニーズに合うように
機動的に変えていくことができる体制を構築します。
(4)DCキャッシュワンは、今年度下期中に、東京三菱銀行の総合カードの保証業務を
受託し、業務に不可欠な個人信用情報に基づく適正な与信体制の整備・充実を
図るため、全国信用情報センター連合会加盟情報センターへの入会申請を行います。
同センターのリアルタイムでの個人信用情報を活用した審査体制により、できるだけ
低い金利のリボ・キャッシングなどのサービス提供を実現するとともに、与信コストの
増加を回避します。
(5)加えて、東京三菱銀行の店舗にて本格展開する予定のMTFG総合ACM
(テレビ型相談・自動契約機)を通じて、お客さまがボタン1つでDCキャッシュワンに
アクセス、自動契約することが可能となる体制を整えます。
(6)DCカードは、プロセシング業務、コールセンター業務および保証業務などを
「DCキャッシュワン」と事業統合した後も、従来からのカード発行・加盟店・
フランチャイズ・提携カードなどの契約関係を継続し、クレジットカードの企画および
営業、発行を行うブランド会社としての位置づけとなります。また、アコムは
ブランド会社の位置づけとなる新しいDCカードに対し、一定の出資を予定しています
(出資比率等については、今後必要な手続きや協議を行ったうえで決定していきます)。
418名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/31 15:28:45
(7)新しいDCカードは、日本信販株式会社および株式会社UFJカードと一体となって
各社の強みを生かした日本最大級のクレジットカードグループの形成を目指します。
(8)DCカードの債権回収子会社の株式会社ディーシー債権回収については、
アコムの債権回収子会社であるアイ・アール債権回収株式会社と統合する方向で
検討していきます。

3.本件に関わるUFJグループとの経営統合について
 本件は、UFJグループとの経営統合に向けた議論を経たものです。
 UFJグループとの経営統合により、新グループ傘下のカード会社は、DCカードおよび
日本信販、UFJカードが結集し、圧倒的な事業規模を誇る日本最大級のクレジットカード
グループを構築します。
 現在、MTFGグループとUFJグループは協働し、こうした「スケールメリット」も
最大限に活用して、グループ傘下のカード会社が一体となってカード戦略を展開する
ための枠組み・統合形態の検討を進めています。また、DCカードは、今後、日本信販
およびUFJカードとともに事業競争力の強化と業務の効率化を進め、お客さまから
一層のご支持をいただけるよう努めてまいります               以 上
419名無しさん@ご利用は計画的に:04/11/15 05:10:02
UFJ HDと三菱東京FGはクレジットカード最大手のジェーシービーに対し
提携を申し入れる方向。

今日の日経朝刊1面です。
420名無しさん@ご利用は計画的に:04/11/15 07:04:17
(11/15)UFJ・三菱東京、JCBに提携打診
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20041114NN000Y56714112004.html

 来年10月に統合するUFJグループと三菱東京フィナンシャル・グループが
国内最大手カード会社のジェーシービー(JCB)に対し、傘下のカード会社との
将来の経営統合を視野に提携を打診していることが14日明らかになった。
事務処理など一部業務から統合する案が浮上している。日本信販などを抱える
業界2位の大手銀系グループにJCBが合流すれば、カード会員8000万人という
圧倒的な顧客基盤を持つ巨大連合が誕生する。

 JCBは信原啓也社長が旧三和銀出身でUFJと人的、資本面のつながりが深い。
UFJ・三菱東京からの働きかけを受け、JCBは自社ブランドを維持しつつ、
新しい大手銀グループとの連携の可能性を今後本格的に検討するとみられる。
421名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/03 19:27:29
優良資産に寄ってタカってOMCカード争奪戦
再編カード業界でメリット大きく…
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_12/t2004120311.html

 ダイエーが売却を拒んできた“虎の子”のカード子会社「OMCカード」を
めぐり、産業再生機構にスポンサーとして名乗りをあげている企業グループ間で
つばぜり合いが続いている。カード業界はスケールメリットを得やすい
“装置産業”だけに、スポンサー候補にとっては、なんとしてもゲットしたい
優良資産の1つ。これにクレジットカード業界の再編の動きも絡み、争奪戦は
ますます熱を帯びていく。
 OMCカードは、ダイエーが買収したクレジット会社の丸興が前身で、
ダイエーグループが株式の約51%を保有する。会員数は743万人
(平成16年8月末)で、同年2月期には連結経常利益180億円を稼いだ
優良会社だ。
 まず、今月2日までに再生機構の1次入札に応札したイトーヨーカ堂を
前面に立てた“ヨーカ堂連合”は、商品仕入れの三井物産、店舗開発・管理の
三井不動産、有力テナントのユニクロ(ファーストリテイリング)の異業種
4社が組み、総合スーパーを目指す。
 ヨーカ堂は、子会社に『アイワイ・カード・サービス』があるが、会員数
260万人(同年5月末)と見劣りする。総合スーパー路線とカード事業の
強化という一石二鳥を狙って、ぜひとも落札したいところだ。
 この最大のライバルが“イオン連合”だ。イオン自身も連合相手の京セラも
“企業再建”では経験豊富な点が魅力。もちろん、会員数1130万人
(15年末)の『イオンクレジットサービス』をOMCの受け皿に取り込みたい
意向がある。
422名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/03 19:28:05
 一方、「OMCだけ欲しい」と再生機構に買収の意向を伝えたのが、
消費者金融大手のアイフルだ。傘下に13年に買収した『ライフカード』を
抱え、会員数は1150万人。OMCと合わせて規模の拡大が狙いだ。
1次入札への参加は見送り、年明けに実施される見通しの2次入札で
候補企業の連合に加わり、OMCカード事業だけ譲ってもらおうという魂胆だが、
中心となる大手流通も欲しがりそうなOMCカードだけに、そう都合よく
いくかどうか。
 OMCカードをめぐってはほかにも、この夏以来、三井住友銀行や
外資系金融機関などがダイエーに買収を打診。これに対してダイエーは、
「セールの割引分をOMCに負担してもらうなど戦略的に重要な資産」
(関係者)として温存してきたが、機構送りでプロ野球球団同様、
売却の目玉に浮上してきた。             ZAKZAK 2004/12/03
423名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 16:42:22
松下リース・クレジット株式会社に関する資本・業務提携について
http://www.sumitomotrust.co.jp/IR/company/jp/pdf/nr2004/041222.pdf

 住友信託銀行株式会社(取締役社長 高橋 温/以下「住友信託銀行」)と
松下電器産業株式会社(取締役社長 中村 邦夫/以下「松下電器」)は、
松下グループの金融サポート事業会社である松下リース・クレジット株式会社
(取締役社長 大石 卓司/以下「松下リース・クレジット」)に関し、
同社の経営基盤の一層の強化・拡充をはかり、3社のお客様価値の向上と
企業価値の拡大を推進するため、下記の通り、資本・業務提携を行うことで、
本日、基本合意致しました。

                 記
1.資本・業務提携の背景・狙い
 現在、松下リース・クレジットは、松下電器のマーケティング戦略との
密接な連携のもと、グループ内の金融サポート事業会社として、グループ商品の
販売促進および地域電器専門店支援において、極めて重要な役割を担っております。
他方、このような金融サポート機能は、顧客ニーズと流通チャネルの多様化、
および松下グループの事業戦略における「家&ビルまるごとソリューション」等の
モノとサービスが一体となったソリューション事業の位置付けの高まりのなかで、
今後、一層の強化・拡充および高度化が要求されつつあります。
 松下電器として、そのような状況への的確な対応によるお客様価値のさらなる
向上をはかり、同時に、付随する金融面のリスクの適切なコントロールによる
財務健全性の一層の強化を推進していくためには、これらの機能に優れた
住友信託銀行との提携によるグループ内の金融サポート機能の強化・拡充が
最適であるとの判断に至りました。
 一方、住友信託銀行は、公的資金の完済と不良債権処理の完全終結による
財務健全性の向上を背景に、顧客基盤拡大や収益性向上に資する戦略的提携を
積極的に推進しております。
今般の提携は、松下リース・クレジットの金融サポート機能の強化拡充と、
同社の有する広範な顧客基盤に対する信託・金融サービスの提供を通じ、
住友信託銀行の連結収益の持続的成長を図る最適な機会であると考えております。
424名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 16:42:47
 松下リース・クレジットは、提携後も、地域電器専門店に対するサポート機能を
維持・促進していくと同時に、住友信託銀行の持つ豊富な金融・信託ノウハウを
導入することにより、既存の金融サポート機能であるリース・クレジット事業は
もとより、多様化する法人のお客様のニーズに応えるべくリース手法の高度化、
ファクタリングサービス(売掛債権の買い取り)分野への進出、個人のお客様向け
ライフサイクル型金融ソリューションの提供等、お客様に安心および信頼頂ける
総合金融サービス会社としての発展を目指して参ります。
 このようにこの度の提携は、住友信託銀行、松下電器、松下リース・クレジットの
3社にとって、そのお客様価値および企業価値の更なる向上につながるものと考えて
おります。

2.提携の主な内容
(1) 出資比率
・ 住友信託銀行は、必要な手続きを経て、松下電器が保有する松下リース・
クレジットの発行済株式の約60%を取得(松下リース・クレジットを連結子会社化)。
・ 上記株式譲渡後の松下電器の松下リース・クレジットに対する出資比率は
約34%(持分法適用会社)。
(2) 譲渡価額
・ 譲渡価額は今後のデューデリジェンスおよび第三者機関による
松下リース・クレジットの株式価値の評価結果等を踏まえ、最終契約にて決定。
(3) 新社名
・「住信・松下フィナンシャルサービス株式会社」(仮称)
(4) 社長
・提携後の新会社の社長は住友信託銀行が指名する。
(5) 共同開発
・ 住友信託銀行と松下電器は、松下リース・クレジットを通じて松下グループの
事業拡大に貢献する販売金融サービスの共同開発を行う。
(6) 主な事業内容
・ 法人向け(松下グループ含む) : リース事業、ファクタリング事業、
ローン・クレジット事業等
・ 個人向け(松下グループ従業員含む) : クレジット事業、各種ローン事業、
信託代理店業務、資産形成相談業務等
みずほ銀行とクレディセゾンなど、クレジットカード事業の提携拡大策など発表
〜みずほフィナンシャルグループ・みずほ銀行・ユーシーカードとクレディセゾン
「包括的業務提携基本契約書」の締結について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=89752&lindID=3

 この度、株式会社みずほフィナンシャルグループ(取締役社長 前田晃伸)、
株式会社みずほ銀行(取締役頭取 杉山清次)、ユーシーカード株式会社
(代表取締役社長 上杉純雄)及び株式会社クレディセゾン(代表取締役社長 
林野宏)は、平成16年8月4日に基本合意いたしました「クレジットカード
事業における戦略的業務提携」について具体的に検討を進め、以下の内容を
取り決めた「包括的業務提携基本契約書」を締結いたしました。

1)みずほ銀行とクレディセゾンの提携による、「みずほマイレージクラブカード
《セゾン》」の発行(2005年4月目途)
2)クレディセゾンによるユーシーカードのイシュア(会員)業務統合(2006年3月期中目途)
3)事業再編後のプロセシング・加盟店業務を担うユーシーカードとクレディセゾンとの
間での包括提携
4)ユーシーカードによる多数のカード会社が利用可能な次世代共同システムの構築
(ユーシーカード、クレディセゾン等で検討開始)

 これにより、みずほ銀行は、従来のUCカードとの一体型カード「みずほ
マイレージクラブカード」に加え、クレディセゾンが保有する魅力的な機能・
サービスを有する一体型カード「みずほマイレージクラブカード《セゾン》」を
追加し、飛躍的な会員増強を実現します。
 ユーシーカード・クレディセゾンは、両社の業務統合・再編により各々の
強みを集中し、クレディセゾンは業界最大のイシュア(会員)事業会社として、
ユーシーカードは業界最強のプロセシング会社(加盟店事業を含む)として、
両社の協働により更なる事業発展を目指します。
426名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 17:04:33
                  記

1.「みずほマイレージクラブカード《セゾン》」の発行
 みずほ銀行では、2005年4月を目途に、クレディセゾンと提携し、
みずほキャッシュカードに「《セゾン》カード」機能を融合した
「みずほマイレージクラブカード《セゾン》」の発行を開始します。
 これにより、「みずほマイレージクラブカード」のクレジットカード機能において、
従来のMasterCardに加えて、VISA・JCB・AMERICAN EXPRESSの
多様な国際ブランドをお選びいただけることとなるほか、「《セゾン》カード」の
魅力的なサービスがご利用いただけるなど、みずほ銀行のお客さまへのサービスの
向上を実現します。
 「みずほマイレージクラブカード」は、「《セゾン》カード」が特に強みを持つ
若者・女性層への訴求力向上により、UCカードとの一体型カードと併せ、
年間100万枚規模のカード発行を実現し、飛躍的な会員増強を目指します。

<「みずほマイレージクラブカード《セゾン》」概要>
■発行ブランドVISA/JCB/AMERICAN EXPRESS
■主要サービス・機能
◇ショッピング・リボ機能
 ・自動リボルビング機能(月々のお支払額の上限を自由設定)
◇ローン機能
 ・キャッシング枠を自動付与(リボ払い可能、年率18.0%)
◇ポイントサービス
 ・マイレージポイント:2,000円利用に付き1ポイント付与
◇ATM時間外手数料の優遇
 ・入会申込受付から1年間優遇
 ・毎月のカード利用で無料
◇《セゾン》カード機能
 ・西友での割引
 ・9,500加盟店での優待
 ・チケット優待等
427名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 17:04:57
2.クレジットカード事業における業務統合・再編
 ユーシーカードとクレディセゾンは、お互いのカード事業の強みを活かした
業務統合・再編を実施します。
 具体的には、2006年3月を目途にクレディセゾンは、ユーシーカードの
会員業務を統合し、業界最強のイシュア(会員)事業会社を目指します。
 クレディセゾンでは、「《セゾン》カード」と「UCカード」の両ブランドを
取扱い、各々の流通系と銀行系のブランド価値を最大限活用した他社を凌駕する
営業を展開します。
 ユーシーカードは、従来どおりUCグループの業務運営を行い、各ブラザーズ・
カンパニーの統括会社の立場を維持しつつ、今回の業務統合・再編を通じて、
加盟店業務・プロセシング業務における強みを発揮し、これに特化する会社として、
クレディセゾンをファーストユーザーに広範なカード会社から加盟店・プロセシング
業務の受託ができるビジネスモデルを構築して参ります。なお、今後の
ビジネス基盤としての次世代共同システムは、クレディセゾンはもちろん
大手カード会社の参加により、魅力的なソリューション提供とロープライシングを
実現する共通インフラを目指すものです。その一部として、先行して
「共同オーソリ(利用承認)システム」の構築を予定しております。    以上
428名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 20:35:59
UCカードは流通系カードになるんですね。

どうでもいいけど。
429名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 20:50:29
UCは業務を全部セゾンに丸投げしてブランドだけの会社になるのかねぇ
430名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 22:23:54
加盟店開拓などはUCで会員募集や管理などはセゾン。
会員が接触する部分はセゾンになりますね。
431名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/29 18:16:27
オリコ、来年4月にUCカードの保証事業を会社分割で承継
〜会社分割によるユーシーカード株式会社の保証事業の承継に関するお知らせ
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=89930&lindID=3

>>429
ちゃいます。UCカードブランドがセゾンのものになって、
セゾンとUC両ブランドカードのバックヤード業務を
(現)UCに委託することになります。
433名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/30 01:02:35
>>431
なんかここ一連の動きは、UCカードを解体しているようにしか思えないな。
スケールメリットを生かすためにグループ内での統廃合を進めてるだけ。
金融業はボリュームが利益率に直結するからね。
435名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/30 18:11:56
セゾンはUCカードの株式の34%を取得して、単独筆頭株主になるんだな。
436名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/07 18:32:00
みずほ・イオン、カード事業で包括提携へ
http://www.asahi.com/business/update/0107/092.html

 みずほフィナンシャルグループとイオングループはクレジットカード事業で
包括提携する方針を固めた。イオンクレジットサービス(東証1部上場)が
クレジットやキャッシングの顧客ごとの限度額設定や料金請求、決済などの
管理業務をみずほグループのユーシー(UC)カードに移管。イオンクレジットは
みずほ銀行のキャッシュカードと一体化したクレジットカードも発行する。
 イオン側が移管するカード会員の管理業務は「プロセシング業務」と呼ばれる。
同業務に必要なシステム投資は500億円規模といわれ、更新も必要となるために
負担が大きく、米のカード業界は同業務が大きく3陣営に集約されている。
国内ではカード各社ごとに乱立し、経営を圧迫する要因となってきた。
 カード会社のシステム更新が今年から始まるため、UCは他のカード会社から
同業務を受託し、ゆるやかなグループ形成へと乗り出す。流通系クレジットカード
最大手のクレディセゾンからの業務移管がすでに決まっているほか、
信販大手のオリエントコーポレーション(オリコ)からも移管を受ける方向だ。
イオンとの提携で同グループのカード取扱高のシェアは約2割と国内最大規模となる。
437名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/07 18:32:29
 UCカードとイオンクレジットは顧客の信用情報をやり取りすることになるため、
資本提携もする方向で最終調整に入った。みずほが保有するUC株の一部を
イオングループが引き受け、みずほもイオン側への出資を増やすことを検討している。
人材交流も進める。
 みずほ銀行が展開するポイントサービス「みずほマイレージクラブ」の
キャッシュ・クレジット一体型のカードをイオンが発行する。イオンはスーパーの
顧客に加え、2600万の個人口座を抱えるみずほの幅広い顧客基盤に働きかける。
 みずほはUCをプロセシング業務に特化し、業務を請け負う提携先の
カード会社からの出資を受け入れる。すでにクレディセゾンから最大3割の
出資受け入れが固まっている。イオンクレジットなどの提携カード会社からの
出資が決まれば、それに伴い、みずほはUCの出資比率を段階的に引き下げていく。
 今回の提携で銀行系、流通系、信販系の融合が進むことから、カード業界は系列の
垣根を超えた合従連衡の動きに発展しそうだ。
438名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/07 21:09:20
>>436
たしかSMFGがUCの株(旧太陽神戸・三井分)を持っていると思ったが
セゾンとイオンに売るのかな?
439名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/07 23:45:32
>>438
イオンはわからんが、セゾンはみずほ以外の既存株主からも取得とあるから
SMFGからかもしれん。
>>438
 みずほはUCをプロセシング業務に特化し、業務を請け負う提携先の
カード会社からの出資を受け入れる。すでにクレディセゾンから最大3割の
出資受け入れが固まっている。イオンクレジットなどの提携カード会社
からの出資が決まれば、それに伴い、みずほはUCの出資比率を段階的に
引き下げていく。
カード再編、3大銀系に 流通・信販が資金力求め合流
http://www.asahi.com/money/kaisetsu/TKY200501080082.html

 みずほフィナンシャルグループとイオングループがクレジットカード事業で
提携する方針を固めたことで、成長分野であるカード業界の再編は、
銀行系・流通系・信販系といった従来の系列の垣根を超え、3大金融グループを軸に
進む見通しになった。カード各社はIC化やシステム更新で巨額投資が必要とされ、
これまで銀行系と熾烈(しれつ)な競争をしてきた流通系のカード会社も、
資金力のあるメガバンクとの関係強化に動き出した。金融再編の影響で、カード業界の
勢力地図も大きく塗り替わりつつある。

 みずほとイオンの提携は、カード会員を管理する「プロセシング」と呼ばれる
業務が中心。個人向け取引戦略の一環でカード事業に力を入れるみずほは、
グループのユーシー(UC)カードをプロセシング事業に特化させ、
幅広いカード会社から受託する考えだ。

 すでに流通系クレジットカード最大手のクレディセゾンと包括提携で合意。
UCの顧客獲得やカード発行業務などの「会員事業」をクレディセゾンに、
プロセシング事業をUCに相互移管することを決めている。UCは、JR東日本の
クレジットカード「ビューカード」のプロセシング業務も受託。みずほ銀行は
同社と提携し、電子マネーを搭載した「スイカ」の機能を持つキャッシュカードも
発行する方針だ。
●会員管理重荷に

 背景には、カード業界ではプロセシング業務のシステム投資が、手数料収入などの
利益を圧迫していることに加え、年会費の無料サービスや手数料率の低下といった
競争の激化によって、シェアを獲得しなければ採算が合わないという事情がある。

 日本クレジット産業協会がまとめたクレジットカードの発行枚数(03年3月末)を
みると、銀行系は9668万枚、流通系は7096万枚で、ともに信販系の
6377万枚を上回る。93年当時と比べ、信販系がほぼ横ばいなのに対し、
流通系は約3割、銀行系は約2割増やした。苦戦する信販系を象徴するように
約1年前、UFJ銀行は日本信販を傘下に収める方針を打ち出している。

 さらにメガバンク統合に伴い、銀行系カード会社も再編を迫られる。
三菱東京フィナンシャル・グループ系のディーシー(DC)カードと、
UFJホールディングス系の日本信販、UFJカードの3社は今年10月の
両グループの経営統合に合わせ一緒になる。

 注目されるのが、日本発で唯一、国際ブランドを持つジェーシービー(JCB)の
動向だ。人の面ではUFJと親密だが、ビジネス上はどの大手行とも「等距離」を貫く。
だが、プロセシングの一部を日本信販やUFJカードと共通化する方向で検討を進めており、
新金融グループとの距離が縮まる可能性も出ている。
443名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/08 19:54:32
●シェア30%狙う

 一方、銀行との関係を強化する流通系のカード会社では、オーエムシー(OMC)カードの
行方が注目を集める。

 OMCの筆頭株主は、産業再生機構の支援が決まったダイエー。親会社の不振に
左右されない体質づくりを進めるOMCは、今期最高益を更新する見通しで、
高収益会社に対するスポンサー候補企業の関心は高い。

 これまでに三井住友フィナンシャルグループの三井住友カードなどがOMCに
強い関心を示している。ただ、再生機構がOMCを新生ダイエーの中核事業に
位置づけたため、スポンサー以外の企業が、ダイエー本体と切り離してOMCを
傘下に収めるのは容易ではなくなった。OMCの行方はスポンサー次第だ。

 規模拡大に動くカード業界だが、取扱高でみると、現在、最大規模の
UC−クレディセゾンを中心とした陣営でもシェア16%程度に過ぎない。
「シェアを30%に近づけた会社が勝ち組」(林野宏・クレディセゾン社長)と
言われる中、カード各社の合従連衡は進みそうだ。 (01/08)
みずほFGはUCをJCBのような親密だけど独立の会社に育てたいのかなぁ?
445名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/18 05:28:26
おもしろいよね、イオン側は否定のリリースを出したけど、みずほFG側は「ノーコメント」。
http://www.aeoncredit.co.jp/aeon/corp/news/2005/050107.html
http://www.mizuho-fg.co.jp/release/data/index.html

電話でツーカーの買収も、ソフトバンクは否定のリリースを出しているのに
KDDIは否定のリリースを出していないのと同じ。

折衝なり呼びかけはあったんだろう。
武富士がオーエムシー株売却へ
http://www.asahi.com/business/update/0119/120.html

 消費者金融大手の武富士は19日、同社が保有するダイエー系カード会社、
オーエムシーカードの全株式(保有利率13.5%)を売却すると発表した。
市場外取引で売却する予定だが、売却先は明らかにしていない。

 武富士は02年にローソンから株式を取得。「もともと投資目的の
保有だった」としており、取得時よりも株価が3倍程度に値上がりしたことを
受けて売却する。ダイエーグループでも比較的経営が好調なオーエムシーは、
ダイエーが産業再生機構の支援を要請したことから、スポンサー企業の注目を
集めている。
448名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/19 20:19:08
オリコ支援1000億円…みずほコーポ銀など4行
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_01/t2005011914.html

 みずほコーポレート銀行と日本政策投資銀行などは19日までに、信販大手で、
みずほ傘下『オリエントコーポレーション(オリコ)』に総額1000億円の
長期協調融資(シンジケートローン)を実施した。オリコの調達資金は短めの
融資に偏っていたが、大量の長期融資を確保したことで、将来的な金利上昇への
対応力が高まりそうだ。

 協調融資は、みずほコーポ、政策投資銀のほか、三井住友銀行、住友信託銀行が
参加した。1000億円の内訳は、期間3年が360億円、5年が640億円。

 過剰債務企業の代表格だったオリコは平成14年に2000億円、15年に
1500億円の優先株引き受けを、みずほコーポに要請。それとともに、
有利子負債の圧縮と、リゾート開発で抱えた不良債権の処理を進め、16年3月期には
5期ぶりに最終黒字を計上し、17年3月期も黒字化を目指している。

 協調融資で長期資金を確保したことで、激戦が続くノンバンク業界での
顧客確保など事業基盤強化を一段と進める。
>>435
それ間違い。
「株式会社みずほフィナンシャルグループ」が筆頭株主。
>>449
セゾンの取得前ね。
451名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/08 00:03:22
日本信販とUFJカード、JCBの次世代システム採用でJCBと基本合意
システムの共同化に関する基本合意について
〜 日本信販・UFJカードがJCB次世代システムを採用、3社のITコストを大幅削減 〜
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=92704&lindID=3

 日本信販株式会社(社長 大森一廣、以下日本信販)、株式会社UFJカード
(社長 安藤光隆、以下UFJカード)および株式会社ジェーシービー(社長 
信原啓也、以下JCB)(以下3社)は、昨年より、事務システム分野での
協働の検討を進めてまいりました。
 その結果、3社は、システムの共同化に関し、下記内容にて基本合意に
至りましたので、お知らせいたします。

  記

1.基本合意の概要
 平成17年10月を目処に合併を予定している日本信販・UFJカードは、
次期基幹システムの構築にあたり、現在JCBが開発を進めている次世代
システムを、そのベースシステムとして採用し、3社が協働してIT関連
コストの大幅削減を目指すことについて、JCBと基本合意いたしました。
(1)対象とするシステム
 業務系基幹システムおよび災害対策システムを対象といたします。
(2)共同化の内容
 以下の方式により、各社の競争要件となるシステム開発の自由度や、各社間の
情報ファイヤーウォールを確保しつつ、コストシェアによるITコスト削減効果の
最大化を実現いたします。
* 参考画像ありhttp://release.nikkei.co.jp/attach.cfm?attID=0092704_01.gif
452名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/08 00:05:22
・業務系ソフトウエア
 日本信販・UFJカードがJCBの開発している業務系ソフトウエアを複製し、
自社の独自機能(国際ブランド対応機能等)を追加開発することにより、
独立性を確保して利用いたします。
・基盤系ソフトウエア
 各社の競争要件とならない為、JCBの開発している基盤系ソフトウエアを
共通仕様として利用いたします。
・ハードウエア(ホスト機)
 システムリスク(安全性)の観点から、JCBと日本信販・UFJカードで
別々に用意いたします。但し、調達に関しては、共同化する方向で検討してまいります。
・顧客データベース
 情報のファイヤーウォール確保の観点から、JCBと日本信販・UFJカードで
別々に用意いたします。
・システム運用
 コスト削減の観点から、システム監視や帳票出力、配送業務等につきましても、
今後、共同化する方向で検討してまいります。
(3)実施時期
 平成20年度中を目処に実現することを目指します。
453名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/08 00:05:57
2.目的
 クレジットカード・信販業界のシステムは、10年タームで数百億円規模の
大規模投資が必要であり、そのコストをいかに削減するかが事業競争力を
強化するうえで大変重要なファクターとなっております。
 今回の基本合意により、日本信販・UFJカードは、JCBが既に開発中のシステムを
ベースとして採用することで、一から自社開発するのに比べ、短期間かつ
低コストでの次期基幹システム構築が可能になるとともに、最新のコンポーネント
技術等の活用による新たな商品、サービスへの即応性向上が実現できます。
またJCBも、日本信販・UFJカードとのコストシェアによる大型IT投資の
負担軽減が可能となります。
 各社の事業展開の自由度を確保しつつ、IT関連コストを大幅削減する今回の
スキームにより、3社は事業競争力の更なる強化を図ります。

3.今後の検討体制
 今回の基本合意に基づき、引続き、3社で、詳細を検討・協議してまいります。
以 上
454名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/09 00:51:26
>>450
UC経営スレでも指摘されているのにまだそんな嘘を言うか、セゾン厨必死だなw
みずほFGは51%で過半数維持。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/ynews/20041224ib25.htm
455名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/09 00:53:45
黄身の反論のほうが必死に見えるんだが…。

それはそうと、DC-UFJ-NICOSはさしたる反対もないのに、UC-SAISONはなぜこんなに必死なんだろ。
>455
変なまぜっかえしをするおまいさんも瀬損厨かね?
457名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/09 01:08:00
俺は別にどっちが親でどっちが子でもいい。
そう思ってる人間からすると、必死な人間が滑稽に見えるだけ。
DCがアコムでも全然平気。
458名無しさん@ご利用は計画的に:2005/04/16(土) 10:05:48
良スレ
459名無しさん@ご利用は計画的に:2005/06/07(火) 16:39:23
保守
460名無しさん@ご利用は計画的に:2005/06/13(月) 05:24:38
>>454
みずほはFGと銀行の両方が持つ関係で単独筆頭では無くなる。
461名無しさん@ご利用は計画的に:2005/06/22(水) 19:12:12
おサイフケータイをはさんで武富士、三井住友が接近〜業界は両者の関係に注目
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=19916

「武富士がいよいよ動き出すのではないか」
 メガバンク役員がこう言っている。動き出すとは、銀行との接近だ。対象は
三井住友フィナンシャルグループ。武富士といえば、これまで銀行に対しては
ニュートラルな立場を取り続けてきた。それが一転、三井住友との関係が
取りざたされているのである。
「武富士が三井住友とくっつけば、消費者金融業界は地殻変動ですよ」(メガバンク役員)
 キッカケは今月9日の発表だ。消費者金融の雄、武富士は電子マネー「エディ」を
運営するビットワレット社と業務提携を行い、新たなモバイル決済サービスを
行うことを表明した。
 具体的には、NTTドコモが展開する決済システム、「おサイフケータイ」を
通じて、サービスを提供する。つまり、顧客は武富士のクレジット機能を使って、
エディに資金をチャージ。さらにエディの機能を搭載した「おサイフケータイ」を
通じて、さまざまな料金決済を行うというのだ。
 一見すると、どこにも三井住友FGの影は見えないのだが、実はNTTドコモと
三井住友FGは密接な関係がある。ドコモは三井住友FG傘下の三井住友カードの
増資引き受けなどで、約980億円の資本参加を行っている。
「ドコモの狙いは携帯電話にクレジットカード機能をつけること。おサイフケータイは
決済上限が5万円でまだ不便。クレジット機能がつけばおサイフケータイで
高額の買い物ができるようになるのです。一方、三井住友FGはクレジット携帯に
キャッシング機能をつけて、ATMでの利用を視野に入れています」(メガバンク幹部)
 そんなところに、武富士が割り込んできたわけだ。ドコモのおサイフケータイを通じて、
両社が接近、業務提携などという話になれば、業界地図に大きな変化が生じることになる。
【須田慎一郎】
462名無しさん@ご利用は計画的に:2005/08/03(水) 12:48:08
age
463名無しさん@ご利用は計画的に:2005/08/24(水) 20:24:44
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464名無しさん@ご利用は計画的に:2005/10/13(木) 00:40:23
age!!!
465名無しさん@ご利用は計画的に
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