1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/16(日) 10:48:32.23 ID:DBOHxvsZ0
10/15
公式更新
連載再開は年明けになるかも
>>2 モーニングから不定期掲載が不可になったら連載難しくなるんじゃないか?
>>1 乙!
書きためた原稿はどうやって保管されてるんだろう。
年始の連載再開までにトラブルで原稿が傷んだり盗難に遭ったりしませんように。
単行本派はいつ読めるのか
>>2 新スレたったのは嬉しいが、最初のニュースがそれかorz
まあ読めるようになったら一気に読めるんだろうから、それまでの我慢か。
不定期連載が不可だと今までの調査→作画っていうやりかたが難しい。
調査と作画を平行してやらないと。
内容&クオリティを維持するとなると、どうするんだろ?(;´Д`)
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/18(火) 22:05:48.64 ID:FFoUAeXlO
まあ普通にイブニングに移籍するんじゃね?
まあ毎週連載が可能なら読者としては嬉しいは嬉しいけどね…
月1でも継続してるならいいかな
即死回避
9巻いつでるの
2012年
遠いわw
本スレから来ますた。
書きためた原稿が連載されないなんてのは、本当どうでもいい話。
俺は酷な言い方だが、ストックを今のうちにして欲しいよ。
モーニングの漫画家のブログってあんまり読まないんだけど、なまずランプって漫画の作者のブログ読んだら
連載分全部描いたけど、それを半年以上放置されてたそうだ。それを承知で描いてたみたいだし。
福満しげゆきもそんなパターンだし。
正直一年間分ぐらい今のうちに描いてくれ。
歴史調査7:漫画作業3の時間配分で描いてそうでストックもぎりぎり分しか
たまらなそう
今、アルカサル読みはじめたが比べると
チェーザレはディテールを深くしすぎてホント話の進展遅いな
なんとなくロビン・ホブの<ファーシーアの一族>と作風がにてるわ
コミカライズしてくれないかな、作者読んだら絶対ハマりそうだ
惣領先生に原作なんていらないなぁ
先生が考えられた話がいい
人間関係や心理描写のディテールは今の深さをキープして欲しいが
建築物や衣食住の時代考証はほどほどにして
年2冊コミックが出るようにしてほしい
刊行ペース守れるなら1年1冊でもいいや
無事に完走してもらいたい
そういや名古屋のパルコで原画公開されてるそうだけど行った人いる?
名古屋とか遠すぎるし
アサクリはチェーザレ登場の肝心のブラザーフッドはいまいち売れんかったね・・・
アンチャーテッドとか洋ゲーもPS3なら15万くらいは売れる時代にはなってきてるんだけど
実際こんなすごい人だったん?
チェーザレが没落することなく目的を達成してたら、イタリア統一は300年早く達成してたかも
というくらいにはすごい人だと思う
ただ惣領版のチェーザレはかなり美化されてる
そういう脚色が歴史マンガの面白いところだけどね
イタリア統一とかしょぼくないか?
源義経と同レベルくらい?
ぜんぜんしょぼくないw
当時のイタリアっていったら先進国だよ。
フランスやドイツのほうが遅れてた。
教皇庁やベネチア、ナポリにミラノ公国などなど・・・
小さい国土で大国と渡り合ってたよ。
古代のアレクサンダーとかカエサルと比べればしょぼいと思うだろうけどね
でもマキャヴェリが後に君主論で何度も言及するだけあって、先見の明はあった人だよ
なんだいってもイタリアにおけるボルジア家は根っこが弱いから
パパに従兄弟の枢機卿あぼん時点でかなり基盤が揺らいだんじゃないかね。
正妻との間に子供作りまくって政略の駒に使うとしても時間かかるし。
ミラノのイル・モーロみたいに一代の梟雄で終わった可能性大なような。
それでも長生きしてたらローマ略奪とかないとはいわないけどかなり変わってた
だろうなとは思う。
ああ、あと同級のよしみでレオ十世とタッグを組む未来もあったかも。
どうだろね
どのみちユリウス2世には勝てなかっただろうと思う
作中では狂信頑固オヤジ扱いだけどなかなかの傑物だよ
>どのみちユリウス2世には勝てなかっただろうと思う
それはないと思う。
熱病には勝てなかったとは思うけど
あのロドリーゴパパと長年対等にタメはってただけあるよな>ユリウス2世
少なくともパパが教皇だった頃教会軍司令官としてぶいぶいいわせてたのと
同様の好き勝手はできなかっただろうね。
一時雌伏する時期があったとして、閣下みたいにその後華々しく復活したかも
しれないけど、そういや梅毒ってすぐにではないにしろ長生きはできないから、
うーんやっぱり時間がないかも。
銀英伝みたい
最近読み始めたけど高校世界史しか知らないレベルの歴史知識だから新鮮だ
カトリックの腐敗ってこういうことだったんだな
そりゃルターが流行るわけだ
36 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/25(金) 21:15:01.84 ID:6FCTnqLG0
誰か何か書けよ
連載が進まないことにはなんともねえ
今年中に単行本が出ることもないし・・・
そういえばこの間言い照れでマキャベリの君主論を取り上げた番組やってた。
チェーザレの名前がチラっと出てた。
君主論にちょくちょくチェーザレに言及した箇所があるからね
もし君主論で取り上げられてなかったら、チェーザレ自身は今以上にマイナーで評価もされない人物だったのかも
マキャベリが君主論を書く切欠はチェーザレとの出会いがあったから、
だと思っているんだが。
チェーザレに新しい君主像を見た
当時のイタリアの惨状に対する憂い
40代にして半ば隠居のような生活を強いられた自分自身の、行き場のない情熱の発露
少なくともこれだけの要素があって、君主論は生まれたんだと思う
『君主論』の後半は「俺がチェーザレだったらもっとうまくやれた」って内容だよ
43 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/27(日) 14:40:01.98 ID:Daw0JTEF0
44 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/27(日) 17:10:11.76 ID:8mHs2yo+0
公式更新あげ
9巻分の原稿は完成済み、現在10巻分製作中
相変わらず画面構成に煮詰まっている様子
過去の掲載分の描写(騎馬戦やフィレンツェでの祝賀祭)についての解説
およびいくつかの紹介記事
もう雑誌掲載すっとばしてコミックスだしてほしいw
モーニングに載ったらノンストップで9巻分一気に連載してその直後にコミックスでます、って
スケジュールなんだろうな。いつになるのかな、たのしみたのしみ。
しかし予定より遅れ杉…。
>>39 つうか君主論がなければチェーザレはどうってことない人物なのでは…
手元に佐々木毅訳の君主論があるが、金にものを言わせて父親の権力で
出世し、あっという間に消えたというのが当時の人々の認識と書いてあるが
どうってことないなんてことはないでしょ
教皇領あっという間に拡大させてイタリア全土の注目は浴びてたろうし
ただあまりにも活躍した期間が短すぎただけ
佐々木毅訳の君主論一冊だけでは何とも言えんね
はやくサチェルドーテ版の和訳でねえかな
当時の一般の評判が、そのままその人物の凡庸さには直結しないんじゃない。
その時代の価値観に合わなければ、どれだけ先進的なことしても奇人変人扱いなわけだし。
当時のイタリアが統一国家になる必要はあったわけだから、そこに視線を向けて、
従来の傭兵に頼らない軍の編成に着手したあたりは十分評価できると思うよ。
>>42ではないが、マキャベリは途中までチェーザレを理想の君主として
書いてる
>>50の言うように傭兵に頼らない軍隊を作ったことなど褒めてる
けど途中からはチェーザレを期待はずれと見放してる
だからそこそこ有能な人止りなんじゃないかなと思うのだが
ここではちょっと褒められすぎというか
最期は他人に毒を盛ろうとして自分に当たったとも言われてるよね
君主論で必要だと語られた力量は持ってても、同様に必要だった運には見放されてた人物
チェーザレびいきなのは自覚してるが、こういう印象がある
徹底的に冷徹だったのに、運に見放されて病床に臥せったとたんに弱腰になってローヴェレを
法王に推したあたりをマキャヴェリは批判してる
でもそういう土壇場での人間くささにも魅力を感じてしまう
さすがにもう9巻出てるだろ、と調べたらw
どうなってんですか
どーもこーも、雑誌連載すらない。
原稿はあるそうだから、モーニングのページ押さえらたら載るだろうし、そうしたら単行本もでる。はず。
56 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/22(木) 20:25:12.30 ID:FVx7cVF00
公式更新あげ
惣領先生の最後の猫が他界
今週号のモーニングによれば、年明けと同時に連載再開とはならないみたいですね・・・
>>17 アルカサルは終盤がしかたなかったとはいえ、大河ドラマダイジェストみたいになったのが残念
ワット・タイラーの乱がどんちゃんの娘の時代だったのに驚いた
ファーシーアの一族って面白そうだね
さっそく読んでみます サンクス
58 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/05(木) 14:10:42.82 ID:eRlVOMEL0
公式更新あげ
1月26日発売のモーニングにて連載再開決定
やったー♪
この作品と岡崎武士の「レッツ☆ラグーン」は俺が生きている間に話が終わるかどうか
きわめて心配な作品だが、どうしてこう、俺が好きになる作品は進展が遅いのか…。・゚・(ノД`)・゚・。
ようやく連載再開が決まったというのに、かつてない過疎っぷり
多くの読者は痺れを切らして離れてしまったのだろうか
おそらくみんな「へうげもの」あたりに浮気しているに違いない。
最近ハマった私にはまだ待ちの苦しみが実感出来ていなかった
>>63 あるある、ハマった頃にちょうど新刊でるみたいな
>>63 同じく。
自分も最近ハマったから待ちの苦しみをまだ味わっていない
展開の遅い作品ばかり好きになるから、もう慣れたなあ・・・
自分か作者が生きてるうちに無事終わってくれればそれでいいや
連載再開キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
長かった・・・
コミック1冊分のストックはあるんだから半年くらいは連載が続くよね。
なんで一人語りのスレになってるの?
モーニングって一度も買ったことないんだけど、今回試しに読んでみようかな、と。
よく分かってないのですが、チェーザレが掲載されているモーニングという雑誌は、
月刊誌?週刊誌?発売日は?……と、公式サイトをちょっと見てみたのですが、確信が持てず。
週刊誌で、「19日(木)発売の8号」というやつの次号、
つまり26日(木)発売の9号から(320円)ー で合ってますか?
あってるよ。
週刊誌で毎週木曜日発売。
チェーザレ巻頭か、楽しみ!表紙じゃないのが残念だが
73 :
71:2012/01/20(金) 08:56:44.12 ID:O7w77qH+0
>>72 ありがとうございます! 来週が待ち遠しいです。
連載再開告知のページに
「荘厳なる群像劇 単行本1〜7巻絶賛発売中!」
と記載されているんだけど
8巻は絶版にでもなったのかね?
間違えられるほど休載してたってことかね。
初モーニングを買う予定の者ですが、ついでにもう1つ質問が。
これは普通にコンビニに置いてある感じの雑誌でしょうか? それとも書店でないと置いてないとか?
(男性向け漫画週刊誌を買ったことがなく、皆目検討がつきません……)
コンビニにも書店にもおいてある 店によるだろうな
性的表現もそりゃあるけど、別にエロではないので女性でも普通に変える
レディコミの方がもっとすごいと思うよw
>>75 今回の連載再開までの休載期間は1年4ヶ月
>>77 ありがとうございます!
気になっていたのは、女性でも普通に買えるとか性的表現とか、そのあたりではなくて、
女性誌の場合ならわかる「コンビニでKissは売ってるけど、flowersは売ってないよ」的な、
そういうのが男性誌はまったく見当がつかなかったからです。
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/23(月) 18:46:57.24 ID:0eGS77jA0
公式更新あげ
現在10巻収録分のネーム作成中
>>79 三洋堂とかTUTAYAが無難に置いてあるよ
>>81 すみません……79@昼休みですが、めちゃめちゃ田舎住まいなもので、
コンビニにも書店にも車を出さないと行けないような所なのです。
仕事帰り(車通勤)だと書店は開いてない可能性が高いので、
コンビニで売ってるタイプの雑誌だったらありがたいな〜と。
(例に出した女性向けのflowersは、送料払って出版社から直に定期購読してるくらいでして)。
でもアドバイスありがとうございました!
バガボンドとか人気連載あるし、
大抵のコンビニにはあるから見てみてね。
うちの近所だとセブンイレブン、ファミマ、ローソン、ミニストップなど・・・
ちなみに、コンビニでバイトしてたとき、
バガボンドの載るときは多く発注してました。
巻頭カラーなら表紙も描いて欲しかったな
それにしてもアンジェロの頼み事ここで回収か
(架空の狂言回しキャラである)アンジェロが帯同できない場面で
アンジェロのフェードアウト感を出さないためには、いい使い方だと思う。
再開がミゲルのエピソードからとは、しかもアンジェロ絡み
良いエピソードだな
あのカメオはチェーザレの子供時代の出来事を思い出しちゃうね。
他にも含蓄ある言い回しが上手。
てっきり歴史的解説や伏線張りが来ると思っていたのだが
ここでダ・カノッサ一家の登場とは
色々と描写が奥深いと思う
今回の話は良かったというか、
祖父の役割がとてもよかった。
フィオレンティーナの説明、
アンジェロの生い立ち、
ミゲルの影の描写と
何役もこなしたのにすごく自然だった。
すごくよく練られていると思う。
今回の見開きのカラーページ、色に深みがないというか
青空がしっかりと塗られていないし(特にチェーザレの顔の周り)
チェーザレの服に色々と模様が描かれているのに一色しかないし
また未完成原稿を掲載したのだろうか
再開したのに人がいない
モニスレで暴れてる人はいる
単行本で一気に読みたい派なもので・・・
アンジェロの顔が青年になってきた気がする
95 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/29(日) 14:08:11.46 ID:z/Wd+25o0
>>90 HUNTER×HUNTERで慣れてるけど
違和感を覚えた
再開決まったときに
いきなり巻頭カラーだって話になって
急いで描いたのかもしれないね
あれはあの明るい塗り方がいいんじゃん
何が不満なのかわからない
未完成原稿掲載したことなんてないだろ
自分もどの部分が未完成なのかわからんw
顔のあたりの青空はわざとそう塗ってると思ったけど違うの?
>>97 知ったかぶり乙
作者公式サイトの2009/10/18の記事を見ろ
あと、本誌掲載ではないが、2011/010/15(原文ママ)の記事でも同様の言及あり
そうまでして突っ込むほどの事でもない気がするんだが・・・
単行本収録の時にはきっと加筆修正されるさ
102 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/30(月) 01:59:42.09 ID:O0Wlb7r+0
で、単行本いつなの
9巻はおそらく4月23日だって原先生がツイートしてたよ
104 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/02(木) 02:45:27.53 ID:SZ2ubsmd0
公式更新あげ
作者の個人的所感のみ
マキァヴェッリをファーストネームで「ニッコロ」って言われるとピンと来ないな。
106 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/02(木) 14:06:17.57 ID:5Tyl2mFc0
>>105 後世でマキァヴェッリって名前が有名になってるからだろうね
>>105 ニッコロだとピッコロとかキッコロの仲間みたい
モリコロだと愛・地球博みたいだな
ニッコ・ニッコ・コロコロ〜♪
しかし、これで、「マキャベリ」に興味を持って、ウィキで調べてみたんだが・・・
マキャベリが「飲む打つ買う」が大好きな陽気なおしゃべり、よき父、夫だったと知って、
それまでのマキャベリ像がガラガラと・・・
ニッコロ大魔王
塩野七生の「わが友マキャヴェリ」読んでみると面白いよ
マキャヴェリ像がガラリと変わる
細かい話だが、ロレンツォがロドリーゴを呼び捨てにしたのは何故?
以前は殿付けだったのに
イタリア語的にはこれが正しいのかもしれないけど
>>115 呼び捨てにしたのが1回でなく2回なのでチェーザレに本音をぶつけたって意味なのかもね
自分には残された時間が少ないのに心配の種が尽きないんだしさ
当時的にボルジア枢機卿を
ドン・ロドリーゴとかロドリーゴとか呼ぶのが
普通だったかのかどうか疑問が残るけど
まあ、親しい盟友だというのであれば
気にすることもないのかもしれない
でもそれなら話し相手がチェーザレなんだから
「君の父上」の方がわかりやすい気がしないでもない
呼び捨てにしたのは、ロドリーゴとは、若いころは、互いにロドリーゴ、ロレンツォと名前で呼び合う仲で、
あのシーンでは、思わず感情が出て、「殿」をつけるような礼儀や、
「君の父上」というように、相手の立場を客観的に表現する余裕をなくしたことの表れとか?
自分もロドリーゴパパとはそれだけツーカーの仲ってことなんだと思った。
>>115 元々2巻で呼び捨てにしてるよ
あれだけ親密な間柄なんだから呼び捨てが普通で
その時々の状況で丁寧な表現になる時もあるってことだと思う
>>120 レオナルドと内輪の話をしている時だけ、な
チェーザレと打ち合わせている時は殿付けだった
誘導乙
9巻が4月発売なら
そろそろ予約が始まってもよさそうなものなんだけど
実在の姓だと解っちゃいるが、「ピッコロミニ」って字面を見ると
どうしてもピッコロよりもっと小さくて高音域の横笛
(ピッコリーノとでも言うのかな?)を想像してしまう。
しかし今回はオッサン率高いな
ピッコロミニ = デンデ のイメージ
今回意外だったのは、ラファエーレ・リアーリオ
チェーざれパパのやることを見ていたり、それなりの政治的才覚があることを見せた
まあ、あのルネサンス期の政界を生き延びたんだから、凡庸な人間ではないってことか
>>126 ああ、「へうげもの」の姫宗和みたいに最初はへなちょこイメージがあった人か
>>126 ラファエーレってチェーザレに度ある毎に触りたがる変態で、模擬戦で血に染まる姿が見たいって言ってた奴で、
今回「流石ロドリーゴ・ボルジア!」と陰から見つめてた人と同一人物?
>>128 模擬戦は忘れたけど、その人だよ
手にキスして貰ってポーとしていたね
ラファエーレは権謀術数の真の勝者!
それにしてもサヴォナローラはうっとおしい奴だな。
文献で読んだ時もうっとおしいと思ったが漫画でもうっとおしい。
早くあいつを処刑しろ。
>>129 ありがとう!
模擬戦でジョバンニがチェーザレに頑張れ〜!ってハンカチを振ってたら、
後ろで「ほぅ…凛々しい…///あの姿が血に染まると思うと…クク」とか言ってて、
ジョバンニが青ざめた場面
これを言ってたんだ。
連載再開してて驚いたよ
閣下、早く教皇になれよ。
カテリーナ・スフォルツァでてきたね。、なんだか老けてた。
シャルル8世の姉のアンヌと同世代(アンヌがカテリーナの2歳上)なら
老けて描かれてもしょうがないかも
138 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/16(木) 22:23:50.77 ID:LwXVtDFB0
ジョバンニって教皇レオ10世になるんだな
カテリーナは部下と喋る時は男っぽく、息子と喋る時は女っぽくなんだね
何か可愛い
わかる人はフォルリで女性ときたらカテリーナ・スフォルツァだ!キターとなるけど
ああいう場面で人名テロップみたいなの入れなくて大丈夫かね
と余計な事ながらふと思った。
思えばアンヌ・ド・ボージューもそうだった。
コミックスでは巻末に解説がつくとはいえ。
>>140 「センゴク天正記」でよくあるね
でもやり過ぎるとウザいから自分は無いほうが良いや
>>139 というより、臣下に対する態度と、プライベートの態度の違いじゃないか
親戚筋の閣下がかわいがっていたという
カテリーナと三番目の夫(メディチ分家出新)の間に
生まれた黒隊のジョバンニはもう生まれているの?
ジョヴァンニ・デッレ・バンデ・ネーレの生年は1498年
まだ先の話
>>140 カテリーナはわかったけど、アンヌは分からなくて、あとでウィキを見たよ
佐藤賢一の小説『王妃の離婚』はアンヌの話だね。
ロドリーゴパパとチェーザレが間接的に登場。稀代の腹黒坊主とか言われててワロタ
『チェーザレ』のアンヌも、いかにも思慮深い賢夫人。今後の展開が楽しみ。
この人の描く馬…眼が正面に…
世界史の授業で、マキャベリ、コロンブス、教皇子午線、レコンキスタを習って、
それがほぼ同時代の事件だとは知っていたけど、それがこんな風に結びつくのは楽しいね
ルターの宗教改革の時代の教皇が閣下だったり、
「第三の男」で「メディチ家の支配はルネサンスを産んだが、スイス300年の平和は何を生んだか?鳩時計さ」
って名文句のメディチ家支配時代の社会(^^)
サトケンの「双頭の鷲」にでてきたベルトランが、「アルカサル」に出てきたり、
「アダムが耕し、イブがつむいでいたころ、誰が王であったか」のワット・タイラーの乱が
ドン・ペドロの娘の時代だったり
今週のチェーザレは心までイケメンでしたな
王妃の離婚は妹のジャンヌの話だよ。
>>150 訂正ありがとうございます。そうだった 聖女ジャンヌと同じ名前ーて民衆から崇められてたよ。何間違えてんだ自分Orz
えーと、アンヌ(が8巻冒頭に登場の女性)、ジャンヌ(が王妃の離婚で後のルイ12世の妃)、シャルル8世の姉弟がいて
シャルルはブルターニュのアンヌと結婚→死亡、アンヌは未亡人に
その後、ルイ12世がジャンヌと離婚→未亡人アンヌと再婚って流れですかね。
すみません脳内修正します。でも『チェーザレ』でも、ジャンヌさまを是非大きく出してほしいな…
名前のバリエーションが少ないから、ややこしいよねw
ルイ12世の離婚問題はチェーザレが還俗して初の大きなイベントだから
じっくりやってほしいな。
というか、今からオルレアン公(後のルイ12世)がいつ出てくるかwktkしてる。
「王妃の離婚」ではヘタレな薄情男だったけど、あの人は若い頃から
いろいろ耐えがたきを耐えてきたんです……@だめんず風
wikiの肖像画を見たら、頼りなさそうな美男だね シャルル
梅毒の前フリ来たな。
>>154 あれでチェーザレ弱っちゃって破滅ってこと?
惚れた相手に梅毒うつされたのなら本望って事かね?
「仁」で仁先生が造ったペニシリンでもあればかなり良くなる病気だし
>「第三の男」で「メディチ家の支配はルネサンスを産んだが、スイス300年の平和は何を生んだか?鳩時計さ」
は、メディチ家ではなく、ボルジア家だった
梅毒はコロンブスがいわゆる新大陸から持ち帰ってきたから、
オルシーノの眼病はまた別では?
顔が云々は梅毒の前フリかも。
オルシーノ、あのままあっさり雑魚キャラとして退場しそうなわりに
しぶとく残るんだったっけ。そんで肝心な時に(ry
自分は、没落の直接のきっかけになったのは、お父さんとほぼ同時に病気になったことだから、
その伏線かと思った。だいぶ前に、アンジェロに
「もし、私がお前にだまされるようなことがあったら、それは、人知を超えた何者かの意志だろう」(だったか…うろ覚えなもんで)
と同じくね
ネタバレになりそうだからあまり書けなかったけど
ボルジア家=暗殺集団だって言ってる人がいるんだけど
この認識は間違ってないの?
間違ってると思う。
暗殺とかあの時代はボルジアに限ったことじゃないし。
なんで暗殺集団っていってるのかその人の理由が聞きたい。
ボルジア家の毒薬(カンタレラ)のイメージから暗殺ってきたのかなぁ。
今も昔も、貴人のスキャンダルを面白おかしく書いたり噂する人がいるってことだね
「暗殺集団」て言うとなんかプロの殺し屋のチームみたいだww
>>162 チョーザレの近親相姦も昔から言われていたことだけど
近親相姦というのは、相手に対する最大の侮辱だからねえ
ネロの母アブリッピナ、マリー・アントワネット、そういわれた人は多いよね
、、チョーザレ…、、
あらら・・・えらいミスタイプ
消え松
168 :
164:2012/03/02(金) 13:48:03.25 ID:2yC6dtbn0
あらら・・・アブリッピナだって・・・orz
チェーザレはラインハルト
ミゲルは黒いキルヒアイス
ライハルトの下地にチェーザレが含まれてるのは既出だよね
スレチだが銀英伝は銀河帝国側の描写で君主論
自由惑星同盟側の描写でマックス・ウェーバーの職業としての政治
からの引用部分がある。使えそうな都合のいいところを抜き出したというべきかもしれんが
172 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/05(月) 23:02:55.83 ID:TN+dFTSw0
アニメ版のラインハルトはミゲル似だけどね。
でも「チェーザレ=ラインハルト」っての禿同。
天然君はこの先どうかかわっていくのだろうか
存在意義がよくわからない。
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/05(月) 23:22:10.51 ID:GCrQV9Ye0
>>173 閣下こと教皇レオ10世の側近中の側近として贖宥状の販売推進を担当とか?
あのジュリオは閣下の実弟じゃなくて、従弟−−パッツィ家の陰謀で殺害された
(閣下やジュリアーノの叔父の方の)ジュリアーノの遺児=後のクレメンス7世、
でいいんだよな。
それにしても久しぶりの閣下だな
クレメンス7世…ありゃ悲劇的なまでに不運な教皇だったな。
本人のミスもあったけれども、ローマが残虐非道な軍隊に蹂躙されて壊滅状態に
なったんだよな。当時のブランダーノという修験者はクレメンスに向かって「汝、ソドムの
私生児よ、汝の罪のためにローマは滅びるのだぞ」と吠えたらしいし、エラスムスは友人
への手紙で「これは一都市の破滅というより、一文明の破滅です」と書き送ったらしい。
黒隊長ジョヴァンニもこの時に28歳で戦死しているんだよな。
ローマ略奪といえばアルフォンソ・デステも関連人物だよな。
あとブルボン元帥つかブルボン公爵シャルル3世が不運にもあそこで死ななかったら
もうちょっとどうにかなってたのかなーと。あの人もいろいろ巡り合わせが
悪すぎて貧乏くじ引きまくりな一生だった、チェーザレにはほぼ無関係だけど。
閣下の家系は短命な人が多いみたいだな。
閣下もまだ若くして死んだし、父親もまだまだ若かった。
弟に至っては30代で死んでいる。
そういう家系なのかな。
ロレンッオが20年長生きしたら歴史はどう変わっていたと思う?
181 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/11(日) 16:05:20.57 ID:hOKH9R9+0
公式更新あげ
私的な話題のみ
ペットロス症候群?
これで制作が捗ってくれれば、読者としては何も言う事はないけれど
おおアヤかわいいな。
猫は可愛いに決まってる
次の新刊発売いつ?
リアーリオはミケランジェロが作った小像を
ローマ時代のものと信じ込まされて購入しちゃったんだよね
結論から言うと損所そこらのローマ時代の彫刻より価値のある物を買ったことになるがw
閣下もチェーザレも生前は一度も大地震を経験しなかったみたいでうらやましいことだ。
その代わり人が引き起こす修羅場を何度も経験しているけどな
しかも一族や臣下の命運をも担っている立場で
日本人が人がいいって言われるのは
やっぱ他民族の脅威に長年さらされずに来たからかね
>>189 ドイツの学者が日本が他民族の干渉を受けずに発展したことを奇跡と言ってたな
逆に干渉しまくったな周りに
ようやくローヴェレと仲良くなれそうな人物が登場したな@ミケランジェロ
>>191 インド・ヨーロッパ語族に属さないまったくの別民族エトルリア人と戦い交わり
ギリシャ人に植民され後に植民地にし
ベルベル人と戦ってアフリカを占領したりシチリアをイスラム圏にされたり
ゲルマニア征服をしていた数世紀後にはゲルマン人に領土を蹂躙され
かつてスペインの諸民族を征服したが貴族の中にスペイン系が入ってきた
チェーザレ当時のイタリアに比べれば干渉した回数も随分少ない
>>190 いや、受けているよ
ヨーロッパとは違う形で、だが
異民族との接触のない民族は衰退する
それは、アマゾンとかパプアニューギニアとかの「極限の民族」を見ていたらよくわかるよ
>異民族との接触のない民族は衰退する
>それは、アマゾンとかパプアニューギニアとかの「極限の民族」を見ていたらよくわかるよ
そうなの?
アマゾンやパプアニューギニアの原住民は異民族とさえ接触しなければ
数千年来変わりなく続くループ狩猟採集生活&原始農業でマッタリ暮らしているイメージなんだけど。
異民族との交流なしで衰退していたが白人と接触したら刺激と活力が注入されたの?
>>195 異民族との接触のない民族は衰退するというのは、歴史学の常識
197 :
196:2012/03/19(月) 20:54:46.38 ID:Bo6pb36w0
衰退する、あるいは、偏頗な発展を遂げる
いい例が、南米の先住民
マヤを始め、優れた文明を持っていたが、技術的には石器時代のままだった
といったら、例外的なことばかり持ち出して、上げ足を取り出すんだろうなあ
衰退というか、停滞するイメージならあるかな
長期的に見れば最後は消えていってしまうという意味でやっぱり衰退で合ってるけど
199 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/21(水) 13:50:47.25 ID:ncUbgYtq0
今回の二人のやり取りが男子高校生っぽくて和んだ
201 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/22(木) 21:21:55.10 ID:fbKHoHjk0
アンジェロ退場?
確かに、あんだけ優れた天文学をもってたわりに車輪が発明されなかったとか謎すぎる。
ジェレミー・アイアンズがやるんだー
実写であの当時の衣装を眺めるだけでも面白そう。
>>203 現地での評判がいいなら期待できるな。
「アマデウス」は現地では評判悪かったが。
チェーザレがアンジェロにジョバンニに仕えろ、って言ったのは、単にアンジェロに対する善意からだったんだね
まあ、多少の計算もそれにくっついてきたんだろうけど
そのあたりをフランチェスコ・レモリネスが複雑な顔で見ていた
チェーザレは、単なる気紛れで、たまにはいいと言っていたが、それがチェーザレの没落の遠因になる・・・
今迄、計算づくで行動していたチェーザレが、
それ抜きの対等の人間同士の友人(ミゲルとの関係も友人同士に姿を変えた主従関係)としてアンジェロを認め、
計算外の行動をとり始めたのが、チェーザレの運命を狂わす第一歩だったってことかな
チェーザレがアンジェロに娼館のこときくくだりはどこのおばちゃんだよと思ったw
新刊来月だったっけ。
連載再開したら今度こそコンクラーベ!と思ってたけど、まだ先になりそうだな〜。
話は一応進んでいるのに。
まあ、初めての相手が、そんな年で気の毒とみるか、
年上の経験豊かな女性にいろいろ教えてもらえたんだから、最高のケースとみるか・・・
微妙なところだな
あの時代のことだから、かなりの確率で性病もらってるね
コロンブスがまだアメリカに行っていないから大丈夫
コロンブスがアメリカ大陸から持って帰って、20年で日本にも来ているんだな
人間のやることってすごいというか・・
幸いアンジェロは母親の記憶が薄いから
それにしても今週で終わりとは…
閣下謙虚だな
チェーザレとアンジェロの会話が漫才にみたいになる時が何とも可笑しいw
連載再会は夏頃とあったが、それが真実なら連載終了もまあ良し。
とにかくさっさと法皇は新でコンクラベーしてチェーザレは緋衣をまとってくれ…。
閣下もアンジェロも、頭がよくて誠実、素直と、人間としてはとてもいい美点の持ち主なんだが、
あの漫才コンビで複雑怪奇な政界をどう泳いでいくのだろうと、心配になる
ところで、パスクィニさんが、「もう閣下とお呼びするのも最後かもしれませんな」って言っていたけど、
このスレでは、ずっと閣下と呼ぶ?
連ちゃんになるが・・・
今回気が付いたこととして、
・初登場の時は、パスクィニさんのことを「さん」付で、一応大人に対する敬語を使っていたが、今度は呼び捨て
もう、学生でなくなるから、身分が変わったということなのかな
・リアーリオが、チェーザレパパから、「用意周到」と褒められていたが、その時、なんか腹に一物ありそうな顔だった
後で、チェーザレ親子がリアーリオに足を救われることになる伏線かな
執事では、どうだったんだろう
執事→史実
序盤に・出・オチ
枢機卿に就任すると猊下って呼ばれるんじゃなかったっけ?
wikiによると
聖下(せいか)
正教会の総主教、カトリック教会のローマ教皇に対して用いる。
英語の "His Holiness" に対応。慣例的に猊下が使われることもある。
聖下が天皇に用いられる語である聖上と混同しやすいという理由から、ローマ教皇に対して日本政府では台下を使用している。
キリスト教における最高位の聖職者に対する敬称。
猊下(げいか)
首座の聖職者の敬称。 主としてダライ・ラマや宗教上の権威者に対して用いられる。またはそれ自体が独立した呼称として用いられる(例:法王猊下)。
キリスト教では枢機卿など、仏教でいえば教主、門主、門跡、管長、僧正などに対して用いる。
座下(ざか) 正教会における、総主教以外の主教(府主教・大主教・主教)に対する敬称。
台下(だいか)
高位の聖職者の敬称。 仏教で言えば教主、門主、門跡、管長、僧正、などに対して用いる(例えば、各大本山の門主、法主)。
ローマ教皇に対する日本政府で用いる敬称(聖下の項を参照)
閣下というのは"His Excellency"とか"His Highness"相当と言うことでいいのかな
猊下でなくドットーレかもしれない
今回のロドリゴは、
豪放磊落なのはいいが、なんか隙の多い人間に見えてしまった
これから、ロレンツォが死んで、閣下がフィレンツェを追放されるのは、二年後か
兄と違い、父譲りの凄腕の政治家と言割れている人物だが、どうも、この話からは、それが想像できないw
メディチ家から枢機卿を出すのが、メディチ家の悲願みたいなことを言っていたが、閣下を教皇にするつもりだったのだろうか
もっとも、後に本当に教皇になっているが
もし、アレクサンデル6世が早死にせず、チェーザレが失脚しなかったら、
チェーザレがイタリア統一して、イタリア王、閣下のローマ教皇の二輪で行くつもりだったのかねえ
それにしてもキンツィカ地区のニノは「へうげもの」の蘭奢待ほどではないがロングパスだったな
ニノは、どういう役目をするのかね
閣下の側近、つまり支配者階級の身近になったアンジェロに庶民の動向を教えることになるのかな
でも、これから、閣下とともにロレンツォの葬式に出なければならないから、さっそく、宮廷風作法が役に立ちそうだ
閣下が可愛くてならない…
アンジェロが側に居ることで今後少しでも
心が休まりますようにと願ってしまう。
史実にはいないのに。アンジェロ。
閣下はとてもいい子だからな
最初は、少々高慢な嫌な奴として登場したが、それは、支配者階級の人間だったから、
高慢を高慢と感じないところがあっただけで、もともとは心の優しい誠実な人間
、
ドラギニャッツォの裏切りで、人間の気持ちは、身分の高低とは関係ないということに気が付いて、
その辺も一皮むけたし。お兄さんは高慢だったみたいだが。
チェーザレと比較したら、閣下は普通の人間
普通の人間として、一歩一歩自分の道を歩いて行って、ローマ教皇まで上り詰めた
読者が一番感情移入しやすい人間だろうな
>>230 ニノはサヴォナローラ失脚のきっかけを作る存在に成長していたりして
ニーノ・ロータ
>>228 ボルジアとしては、シレンツィオに教皇なってほしかったんじゃないの?
学識あり人柄よしで、それこそ彼が生きてりゃチェーザレの失脚も
あれほどではなかった、かもしれない。
しかしなんといってもボルジアにとって一番の不幸は、ロドリーゴパパより
ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレが長生きしたことで間違いないw
年はジュリアーノがほぼ13歳下なんだな、同年代だと思ってた。
>>235 しかしジュリアーノが長生きしたおかげでシスティーナ礼拝堂の壁画があるんだよなあ
ぐぬぬ
もうちょっと弟のホアンが優秀でチェーザレの片腕になることができたら・・・
後、ルクレツィアがカテリーナ・ディ・メディチぐらい政治的手腕があれば
チェーザレがルクレツィアに、弁論術など父上の力になることを学べ、って言っていたが、
どの程度の能力の人間として描かれるのだろう・・・イザベラ・デステぐらいかな?ホアンは史実通りだめみたいだがw
イザベッラレベルなら大したもんだよ。
でも幼い頃から父に溺愛され、教皇の娘として周囲からちやほやされまくったら
ただのバカ娘になっても仕方ないと思う。よっっっぽど自制心が強いとかでない限りは。
スペインに嫁ぐ話がチャラになって大好きな上の兄の側にいられるとわかったら
あのルクレツィアは狂喜しそうだな。今回の連載は美女美少女要素が少なかった。
連載再開時に期待する。
ロドリーゴもローヴェレもどっちも好きだ
今月末に9巻か・・・生きてるうちに完結してくれるだろうか・・・
ボルジア家を「暗殺集団」と言った者ですけど
実は、このドラマの話でした。すみません。
【ボルジア家 愛と欲望の教皇一族】
アカデミー賞に輝く名優J・アイアンズ主演。史上最もスキャンダラスなローマ教皇
アレクサンデル6世とその一族の愛と欲望を描いた歴史ドラマ日本初放送!
“史上最もスキャンダラスなローマ教皇”、アレクサンデル6世とその一族。彼らが
欲望のために権力をふるった時代をドラマティックに描く、空前絶後のセンセーショ
ナル大河エンターテインメントが、今回の放送が日本初上陸となる本作だ。全米で
は第2シーズンに突入する最新ヒットドラマ。企画・製作総指揮と第1・2話の監督、
全話の脚本を『クライング・ゲーム』「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の鬼才N・
ジョーダン監督が手がけたのも話題。
<ストーリー>
猛烈な野心をもってローマ教皇の座を目指すスペイン出身のロドリーゴ・ボルジ
ア枢機卿は、前代の教皇インノケンティウス8世が崩御した後、卑怯なやり方を使
ってコンクラーベ(教皇選挙)を勝ち抜いて即位し、教皇アレクサンデル6世となっ
た後も周囲を権力で支配しようとする。教皇でありながら美しい愛人を持ち、一族
を使いあらゆる手段を使って教皇の座を守ろうとする。愛、権力、暗殺、、、それ
ぞれの野望がいま動き出さす…。
公式HP
http://www.wowow.co.jp/drama/bor/intro/
WOWOWのドラマ番宣に惣領さんと原さんが出ていたね!
おー、番宣録画してみる。
今回の集中連載は、オルシーノの帰還以外はほとんど進展がなかった
1年以上待たされたのに、これといった見所がなく、正直落胆した
浮浪児とかスキピオの話とか、必要なかったと思う
今の惣領氏には、素晴らしい作品を創ろうという意志は感じられても、
読者を楽しませ、満足させようという姿勢が欠けているように思う
8巻掲載分ではその辺は割りと工夫していたのに
自分は以前は熱心な「チェーザレ」の読者だったけど、
最近は興味が失せ始めているのを感じる
そーかそーか
「進展なかった」は同意
>>244 うーん、なんか自分の感想が読者の総意、みたいな意見は
どうしても引っかかってしまうんだよなぁ・・・
「バガボンド」なんかでもこういう意見が出てそうだけど。
自分の場合、作中のゆったりしたペースが気に入ってる。
教皇選の話があまり進まなかったのは自分も残念だったけど、
閣下の側近話だって決まったし、
進展がなかったと言い切るのはちょっと酷い、と思った。
しかしチェーザレが17歳ってのは今の自分の二男と1つ年上なんで驚くな
昔の17歳は大人だった・・・とアリきたえな応えw
閣下やアンジェロが17歳でも驚かないけど
さすがに頭をトンスラにしてないな
実は枢機卿の縦ロール髪が好きでなあ。
251 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/26(木) 21:41:08.03 ID:3SG7fFNx0
252 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/27(金) 09:05:55.81 ID:eRoA2nL90
公式更新〜
9巻発売になってたね
本屋で縦積みの9巻の上から3冊目を手にとって買ってきた
家に帰ってよく見ると8巻だった
どういうことだ
残念ってレベルじゃねーなw
>>253 すまんがワロタ
返品出来るんじゃないか?
9巻発売知らなかったから本屋で発見したとき興奮したわ!
いいとこで終わってて続きが待ち遠しい
次巻は一体いつになることやら…
>>255 もういいわ
いらない漫画増えてきたしまとめて売ってその金で帰りに9巻買う
もちろんその8巻も売る
なんか新品がもったいないね
ところで、今、ウィッキをみたら、ミケランジェロは、気難しい性格だったってね
この作品の中では、そんな感じはしないけど
アンジェロに対しては、そうでなかったのか、まだ、10代だから気難しくないのか、この作品では気難しくないのか、
まあ、そのあたりだろうw
>>257 次第にダビンチみたいにミケランジェロも世情の波に揉まれて気難しくなってゆくのかもね
今後どんなペースで進むんだろう・・・チェーザレ31歳までこのペースだと、何十年レベルになりそうだ・・・
>>259 ガラかめで待つのは慣れたからいくらでも待つ
完結するとは思えないな今のスピードじゃ…
9巻まで来て、何も物事が進展してないじゃん
チェーザレの生涯をこのペースでじっくり書いたら100巻はくだらない
その前に作者がお亡くなりになるよ
>>261 がらかめなんんか、70代の人から、私は最終回が読めるのかときたってさ
がらカメレベルの長さでやられたら、今、30代の人は、60代・・・
今50歳の自分は完結する頃、我が子に赤ちゃんが産まれてるだろうな
>>263 いや、30年後は惣領さんも流石にかけなくなってるでしょう
今50歳くらいだよね
>>265 作者の年齢を忘れていた
1959年1月生まれか
まあ、わたなべまさこの例もあるけど…
総じて、漫画家は短命だし
最近も土田世紀も・・・だったし
それに年齢を取られると、線がねえ
やっぱり衰えてくるし
50なら、老眼やら腱鞘炎の心配がそろそろ出てくるよねえ
>>262 王家の紋章の作者は「終わらせる気ないよ」発言しててもしかしたら惣領さんも…?と思ってしまう…
毎回、連載時と単行本で違っている箇所を教えてくれる方、
9巻でもやってくださるのかなー
いつも楽しみにしています♪
9巻買って、1巻の発売日見たら2006年なんだね。連載はその前からとして。
いや6年で9巻は別に悪くないペースだと思うよ。
でも。9巻使って1年過ぎてないってのは正直、物語を完結させる意味では本当にまずいペースなんじゃない?
以下史実ネタバレ含むので嫌な人は飛ばしてくれ
登場時16のチェーザレの没するまでの年数ってほぼ15年だよ。
チェーザレの1年を10巻(もしくはそれ以上)費やすと単純計算で15年で150巻。
ほぼ休みなしの某ジャンプ漫画でもそこまで到達するのに何年かかってるんだ。
しかもチェーザレの生涯ってこれからもイベント盛り盛りで、今以上に詳細に描いて行かざるを得ない。
つーかここまで細かくストーリーやっていて、本番の歴史の表舞台に立ったところでバタバタ展開なんてないよね。
どうすんだこれ。
緋の衣着るまでにあとどのくらいかかるのさ。フランス国王とのいざこざもあるし、ルクレイツィアまず一回目の嫁に行かないとだし。
パパ逝去後の転落どころか、ガンディア公暗殺までもいかないんじゃないのかと思ってしまう。
昔々の「長編漫画」の無駄のない早い展開、きちんとした完結を目指す路線も大事じゃないかな。
作品貶してるんじゃなくて、本当に最後まで読みたいだけなんだけれど。
とにかくさくさくコンクラーベまで進んでください。お願いします。(最近、現教皇見るとさっさと死ねよ、と思ってしまう。まだ1月だから無理だー)
こんなとこに書くより、編集室に直訴したほうがいいかも
でも作者本人も、周りもわかっていそうなもんだけどな
終わらせる気が最初からないんじゃない?
ルネサンス期の政治状況の勉強だと思えば、7巻、8巻は面白いんだけどねw
最近、手塚治虫の「来たるべき世界」を読んで、あまりのドラマ性の濃さに驚いた
なんでも、1000ページあるものを出版社の都合で200ページに纏めたものらしいけど、
この作品に限らす、最近の作品は、ダラダラ長いものが多いので、
これを見習ってほしいと思う今日この頃
と言ったら、歴史ものと完全な創作とは違うと来るんだろうなあ
ごめん
>>272 既刊として50巻くらいあって、かなり話が進んでいるうえでだったら、喜んでゆっくり味わうんだ。
今でも話としては楽しんでるよ。
この筆力とクオリティ保ったままで定期連載されて完結まで追いかけられるのは幸せなことだとは思う。
でも8・9巻通してで一ヶ月も経ってない現状はどうなんだorz
いや、案外閣下の卒業試験描写はあっさりいくかもだが。
予定では学生篇が6巻までだったから、作者も編集も完結まできちんと書くつもり(だった?)だと考えてる。
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/05/08(火) 00:04:55.34 ID:o2zWxf9l0
公式更新あげ
ドラマ「ボリジア家、愛と欲望の教皇一族」紹介
イタリア人の通俗・理念
「聖職者」の確立について
何故上げる
どうでも良いけどドラマとのスレの使い分けはしてくれ
物語の完結と作者の寿命と。
WOWOWチェーザレ1話視聴
びみょ〜〜〜
キャラが誰も魅力的じゃない
長編は筆が乗ると、逆に構成が延びしちゃうのは宿命だな
最たる例が「グイン・サーガ」のあの結末だが・・・
全世界最高峰のファンタジー「氷と炎」の歌も一気に7年後に飛ばす予定が
やっぱ7年の過程書くわとなって絶賛遅れまくってるし。
まあ、ファンとしては待つしかないよ
寿命? いやいや、今の世の中平均寿命80才、90才だしそこは心配しすぎでしょ
アシスタントを育てていっとけば本宮方式で行けるし大丈夫・・・多分
とりあえず健康だけはお気をつけて〜
むしろ経済的状況が心配なので、原作が切りのいいところまでいったらアニメ化して欲しい
ノイタミナとか全然違和感なさそう。
チェーザレはいつも背景が書き込まれてる印象。
>>278 あれ観たけど一つ疑問があった
何でロドリーゴが男性器があると確認されていたの?
>>282 以前、女性が法王になってしまい、
出産してバレた事が有るから
>>278 まーでも実写であの時代の衣装をたくさん見られるというのは嬉しい。
服をどうやって脱ぐか・着るか、髪の結い方とか、やっぱ実写だとわかりやすい。
緋の衣ずらーり、だけでもちょっとwktkw
ボルジアものといったらこのドラマのように大抵コンクラーベあたりから始まるのを
この漫画では学生時代をじっくり描きロレンツォ豪華王、サヴォナローラなど
だしてきてるのは面白い。
ストーリーの進むペースがのろすぎるのは、もう達観してる。
とりあえず枢機卿になる辺りくらいまでは見たいなー見られたらいいなー程度に思っとく。
ローマに住むようになったら毎夜のようにお気に入りの娼婦のもとへ通ってたんだよね。
この漫画ではどういう風に描かれるのか、あーとにかくコンクラーベが始まってそして
終わらないと。
>>283 それ、都市伝説みたいなモノなんだけど
あの頃はマジでそういうのがあったと信じていたんだよね
ふと、ジョバンニ閣下が
>>282されてショックでアンジェロに泣きつく場面が浮かんだ
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/05/19(土) 10:15:55.71 ID:RdB/XzEe0
>>283 タロットカードの女教皇だっけ?あれ創作だよ
タロットの限らずあちこちの作品で見るネタだな
信長殺害の首謀者が秀吉説とかと同様に
自分は絵画修復家キアラで見たな
歴史モノのレディースコミックで見たわ
馬上で出産なんて有り得ないって思ったわ
(息子ばかり三人産んでるもんで)
293 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/05/20(日) 13:22:58.47 ID:a2DaQw/10
後から連載始まった「テルマエ・ロマエ」は映画化されて大盛況だというのに…。
どっちも好きだが漫画のジャンルが違う
たとえ大盛況でもテルマエのように人選ファックな映画は嫌だわ
原作者が認めても古代ローマ人はせめてラテン人にやらせるべき
実写だと残念なことになるからアニメ化希望
その前に完結への希望が欲しい
これちゃんと完結に向かってるんだろうか…
298 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/05/23(水) 22:58:33.67 ID:qAQU2WxR0
>>295 古代ローマの話以上にお風呂の話なんだしあれでいいじゃん
お湯に浸かることなんてしたことない俳優さんとかにしちゃったら
チェーザレをプロテスタントの俳優さんにしちゃうようもんじゃないか?
ハリウッドにやらせたら、プロテスタントだろうがカトリックだろうがユダヤ人にやらせるよ
あの話はギャグが根底にあるんだから、人選もギャグで正解
9巻読んでチェーザレも下ネタを言うのか―と新鮮だった
閣下がもちもちしてて可愛いのでつっついてみたい
あの可愛い閣下も教皇になる頃にはどうなるんだろうか
閣下も弟たちもかわいい!
しかし、至上最高に醜い教皇っていわれるんだよね?
いったいどうなるんだろう…
顔といえば、閣下父のロレンツォ
この作品にでてくるロレンツォは、どうも「豪華王」の印象がないな・・自分的には
そりゃ、もう、死ぬ前で、マキャベリから、「豪華王といわれた面影はございません」と言われているときだけど、
回想の時のパッツィ家の陰謀」の時も、線の細い感じだった
若いころの姿には、もうちょっと覇気が欲しかったと思う
>>299 ならマリの夫でもいいよ
つーか風呂に入ったことのある外人なんていくらでもいるだろ
日本人にやらせるなんて商業的な意味以外ではナンセンスとしか言いようがない
まあこれ以上その話題を広げるならテルマエスレいかないとな
久しぶりに1巻を読み直したけど、閣下は本当に変わったな
登場当初は典型的な苦労知らずで嫌味なボンボンだったのに
今では「きれいなジャイアン」のようなすがすがしさを感じる
307 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/05/27(日) 15:56:58.91 ID:7L9qoUZh0
アンジェロは最後は教皇レオ10世の顧問にでもなるのかな?
308 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/05/27(日) 16:00:12.19 ID:SpBwarsyO
なんかすぐ連載終わったなーと思ってたらちゃんと一巻分連載してたんだな
メディチ家の私臣なら俗人でも無問題だよ
閣下→黒隊のジョバンニ→コジモ・デ・メディチの人脈で
アンジェロの子孫はトスカーナ大公国の廷臣になっても不自然ではないし
閣下がやり手の政治家になるのは仕方ないけど、
アンジェロまでそうなってしまうのは、悲しいなあ
人間としての成長とみるべきなんだろうが
チェーザレがやりたくても出来なかった事を閣下とアンジェロがやってゆくので終わりになるのかもね
偉大だったのは閣下とアンジェロでした、ってか
まあチェーザレなんて歴史上では大した役割してないけどね
教皇としての閣下の業績って何があるの?
免罪符を発行してルターに燃料を与えたこと位しか知らんわ。
ローヴェレは芸術家のパトロンとしては超一級だが
塩婆は政治家としてのローヴェレを酷評しているね。
ロドリーゴ、ローヴェレ、閣下は
政治的統一を果たしていなかったイタリアを外国からの
侵略をはねえしていた点では政治家としては及第点を与えられるの?
>>311 手塚治虫の「アドルフに告ぐ」の実質的主人公であるアドルフ・カウフマンを思い出した
気弱だけど心優しい少年が冷酷非情な男へと変貌してしまう様子とか
アンジェロに限ってはそんな風には変わったりしない……と思う
アンジェロはあくまで傍観者として、無色な存在のままでいてほしい。
でもまあ、ルネサンス期の強硬になれたということだけでも、
普通の人間より「政治的手腕があった」と評価できるんじゃないかな
それとも、単なるパワーバランスだけで、教皇に慣れた人なんだろうか<閣下
強硬→教皇
四巻?のオビに
4人の才能?みたいに書いてあったなかに
閣下もいたから
なにかしらあるんでしょう
あれ閣下の父上と閣下を間違えたんだよw
ダヴィンチイケメンすぐる。
ラファエロ出ないかな。
324 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/06/01(金) 00:00:35.14 ID:KSBz0zdr0
>>314 一応、反対陣営のトップの閣下が、
教養人で温厚だったから、ルターが生きながらえた所もある。
>>323 ダヴィンチは美男子だったんだろ?
ラファエロも
ミケランジェロは容貌魁偉だったみたいだが
本人は不細工でも作品は美しいからいいじゃない
それ惣領冬実のこと?
ウィキによると、ミケランジェロは、この話にも出てきたトスカナ女伯マティルデ・ディ・カノッサの子孫を名乗っていたんだね
権力と金に執着したとき、聖人は俗人となるのです・・・というやつかもね
>>330 教会の腐敗の是正を宣言した途端に「急死」したヨハネ・パウロ1世みたいな事例もあるからね
学識と政治能力はあるが
俗臭全開の閣下とロドリーゴは現在の教皇にも適任なんだな
もっとも閣下とロドリーゴが現在に生まれていたら実業界に身を投じるだろう
チェーザレも同様でシォレンッイオは文化人(学者)枠
ローヴェレは政界に進出しそうだ
>ローヴェレは政界に進出しそう
「選挙期間中はセックスを断ちます(キリッ」とか言いそう←ベルルスコーニ風
ロドリーゴとローヴェレ間違えた
実業界から政界進出したロドリーゴが言いそうだ
閣下は、俗臭全開かな
いや、史実は分からないが、この作品では、今のところね
今後は分からないが
このピュアな閣下が、これから、免罪符を売り出したりする俗物になりだすと思ったら・・ちょっと悲しい
ローヴェレは、保守派の論客かな
今の日本で言えば、西部邁あたりの位置
既刊読み返していてよくわからないところがあるので相談させてください。
3巻あたりでアドリアーナの旦那が死んだので幼いオルシーニとジュリアを連れてロドリゴのところに身を寄せたって話がでてくるけど、
8巻ではオルシーニが患ったあとアドリアーナが死にかけの旦那にかけあってオルシーニをジュリアと結婚させたことになってますよね。
このあたりの時系列ってどうなってるんでしょう?
アドリアーナ夫の享年は異説があるんじゃないの?
ロドリーゴの長男もチェーザレと同母説、異母説あるんだし
>>338 それは4巻の内容
特段おかしい点はないと思うが
1487年 ジュリアの父ピエル・ルイジ死去
↓
1489年(またはその前年頃) オルシーノの父ルドヴィーコ死去
↓ (この間にアドリアーナ・オルシーノ・ジュリアがボルジア家に身を寄せる)
1489年5月21日 オルシーノとジュリアの婚姻成立
↓
1490年5月9日 ボルジア邸にて二人の結婚披露宴
もっとも、義父ルドヴィーコが死んだ1489年の時点でジュリアは15歳なので
「幼い」という表現は適切ではなかったと思うけど
チェーザレを教育のため母親から話したのはともかくも、弟や妹まで離して、アドリアーナに預けたのはなぜだろう
あの、ジュリアとアドリアーナがいい争っていたとき、
「それは、お義母様が、ヴァノッツァ様からロドリゴ様を奪った時のことを言われてますの」
っていってたけど、ロドリゴは、ヴァノッツァからアドリアーナに心を移し替えたためかな
ロドリゴの身の回りの世話をしたり、家政を切りも知りたりしているのは、アドリアーナみたいだったし、
ジュリアとの一軒をとがめられたときのロドリゴの表情は、普通のおっちゃんのそれだったし
もっとも、その後、政治家の顔になってしまったのは、さすがだったが
ヴァノツィアは、ローマ(だったか)一の美女と名高かったそうだが、アドリアーナの方が
仕事ができるとか、よく気がつくとかで、よかったのか
ロドリゴは、じゃない、「が」だ
切り知したり→切り盛りしたり
orz
>>341 >ヴァノツィアは、ローマ(だったか)一の美女と名高かったそうだが、アドリアーナの方が
>仕事ができるとか、よく気がつくとかで、よかったのか
そういう問題ではなくて、身分の問題。
ヴァノッツァは諸説あるけどマントヴァの小貴族の出で愛人という立場。
方やアドリアーナはボルジア一門であり
ローマの大貴族オルシーニ家の嫁。
二人の間には身分の違いや、育ちからくる教養の違いがあったはず。
それとオルシーニ家ならそれなりの貴族が出入りするので社交の場にも事欠かない。
僧籍に進むチェーザレだけでなく、いずれ大貴族に嫁ぐルクレツィアや
軍人になってスペインと縁組するホアンをしっかり教育する必要があった。
それとロドリーゴはスペイン人だから、ローマに身内が少なかったので
身内のアドリアーナが家事や庶務をこなしていたと思われる。
そういえば「ボルジア家」だと身分の低さで娘の結婚式に出れないと嘆いていたな
「君主論」を残したマキャベリも、「韓非子」を残した韓非も、あれだけ優れた理論を展開したのに共に不遇の人生を送ったのは不思議だ。
もうちょっとうまく立ち振る舞って出世してもいいはずなのだが。
不遇の人生を送ったからこそ、内から溢れる激情を文章に残すことができたっていう考えもあるよ
>346
司馬遷の「任少卿に報ずる書」にある言葉だな。韓非以外にも
孔子、屈原、左丘明、孫ピンらが「不遇ゆえに名著を遺せた人物」の例として挙がっている
(そしてその司馬遷自身も、ね)。
文才がある奴の開き直り勝ちってのもあるかもね
>>340 ピエルルイジの死って1487年のことだったんですね! ルドヴィーゴの件も含めジュリアの子供時代の話かと思っていたので8巻でムムムとなってしまったのでした。
ありがとうございます。
>>343 なるほど すみません
>>345 理論と実際の政治的手腕とは別な能力ということで
名選手必ず名監督というわけではないし、
選手としては二流でも、監督としては優れていることもあるし
>>341 4巻・26話でホアンが説明しとるがな
チェーザレは幼い年で聖職者に任命されたので、父親の元で聖職者の勉強に集中するため
>>351 >チェーザレを教育のため母親から話したのはともかく
話した・・なんてなんていた orz
>>345 コリン・ウィルソンの言う「アウトサイダー」だな。
とは言ったものの、よく思い出せないけど。
そういえば「ボルジア家」の7話のラストに出て来たメディチ家の男って
閣下の兄?
356 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/06/24(日) 16:43:19.56 ID:ohw6GP610
公式更新あげ
7月中旬より連載再開予定
連載は不定期でも年二冊刊行される体制ができたと判断していいのかな?
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/06/25(月) 13:03:39.60 ID:WBmtu+E/0
>>356 よかった
チェーザレって本当にゆったりまったりつきあう漫画だな
>>357 それはどうだろう……。今回は今年1月の時点で9巻の作業終わってて10巻分のネームが半分上がってたというし、この先はローマの造形に苦労しそうだとぼやいてるし。
半年ごとはむりでも9ヶ月ごとくらいで安定してくれないかなあと期待してる
年1冊出れば十分かな…1冊が分厚いし
数年で1冊とかの作品を複数追いかけてるんで
まとめる気力も失くしていたけど、
>>269に要望されたので、
9巻収録分のモーニング掲載時と単行本の違いを調べてみた
今回は修正は今までと比べると少なめだった
E:話数、P:ページ、F:コマ
E072P17F2 さる高貴な方の許に → さる高貴な方の下に
E073P13F3 誰によって委ねられているか → 誰に委ねられているか
E073P21F1 ヴァチカン → ヴァティカン
E074 題名「ヴァチカンの住人」 → 「ヴァティカンの住人」
E074P19F1 王位継承権の餌につられて → 王位継承の餌につられて
E075P11F3 (ト書き)―レオナルド・ダ・ヴィンチの工房― → 削除
E076P02F1 夫ジローラモを亡くし → 夫ジローラモを暗殺され
E076P15F2 アドリアーナの許だ → アドリアーナの下だ
E077P01F4 サン・マルコ教会で → サン・マルコ修道院で
E078P12F4 お宅を出て → お屋敷を出て
E078P14F5&P15F1 日本語の台詞のみ → スペイン語の台詞付き
E079P03F4 僕はまだ五歳で → 僕はまだ六歳で
このまとめはこれが最後になるかもしれない事をあらかじめ断っておく
今回の集中連載の出来栄え(進み具合)は、1年以上待ち続けた甲斐があるものではなかった
次の集中連載も納得できなかったら、まとめのための時間や気力を維持する事はもう出来ないだろう
>>361 乙です。
リクエストに応えてやって下さったみたいで申し訳ない。
今回は台詞の訂正ぐらいだったんだね。
モーニングを買ってないんで、こんな部分が変わっていたのか!と
いつも興味深く見てたよー。
本当にありがとう。
今週号の次回予告に連載再開があったわ
365 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/07/11(水) 22:03:14.61 ID:8sswLcKu0
遅くなったが公式更新あげ
今度の集中連載が序章の終わりとの事
まだ序章なのか…
てことはいっきに先にとぶ可能性ありか
ネタバレ
チンコもげた
アンジェロ、お主もワルよのう…
全世界の男性が恐怖
仮付けしたチンコがもげるほどさする奴なのか
アンジェロは未来の教皇レオ10世聖下の
側近にふさわしい老獪な人物に進化しているなw
ダ・ヴィンチが優雅にフランソワ一世に挨拶をしている横で
揉み手をしながら愛想笑いを浮かべるアンジェロを想像して吹いたわw
アンジェロが黒く染まってくなw
授業で面子を潰された仕返しに親切を装って荒れ馬をけしかける陰険キャラから
誠実で人を思いやれるいい子に成長した閣下。
一方始めは賢く素直と褒められ喜んでいた側近は今では自分たちが壊した彫像を偽装して
持ち主が壊したように見せかけ、職人を手配してちゃっかり恩に着せていた・・・
若者らしさが出てくるとバカな方向に進むなあw
チェーザレもミゲルもアンジェロもまだ17〜18歳だもんな
3歳下の弟と喧嘩して3万円もする窓ガラス割ったうちの長男みたいだったわ
最近になって5巻まで読んだ
閣下は>授業で面子を潰された仕返しに親切を装って荒れ馬をけしかける陰険キャラ
だったのに、途中から臆病だが根は優しいと人物紹介に書かれるキャラに変貌しててワロタ
閣下結構好きだけどw
ドラが死んで改心したのさ。閣下
アルバロやフェリペの顔が大人の顔になってきたね
チェーザレも閣下も若くして世を去っている。
一人残されたアンジェロは何を思うのだろうかと今から心配になってしまう。
閣下の残した山のような借金の踏み倒しに知恵を絞るに100フローリン
みんな死んじゃって、最後に一人机に向かって回想録を書くアンジェロENDだな。
チェーザレに良く似た一人娘にあれこれ語るアンジェロが良いな
もう一人の天才ミケランジェロが当時としては長生きだから
彼と茶飲み友達に。>アンジェロ爺さん
シレンツィオも早死
ミゲルは投獄・拷問された後、フィレンツェ市民軍の隊長となり、その後暗殺されたとも言われる
諸行無常だな
でも、チェーザレが、アンジェロに
「もし、私がお前に騙されるようなことがあれば、それは、人智を超えたなにものかのせいだろうな」(記憶モードなんで正確ではないけど)
と言っていたから、アンジェロがチェーザレの没落の原因になるんだろうな
三連荘失礼
wikiによれば、
>アレクサンデル6世の後継教皇となったピウス3世は即位後1ヶ月弱で死去、
>ピウス3世の後継となったのはかつて父と教皇の座を激しく争ったジュリアーノ・デッラ・ローヴェレ(ユリウス2世)であった。
>その際にチェーザレは「教皇軍最高司令官」及び「ロマーニャ公」の地位の確保をユリウス2世と密約して、教皇就任を後押しした。
>11月、チェーザレはローマからロマーニャへの帰路に付いたが、密約を反故にしたユリウス2世の命によってチェーザレは捕縛されてローマへと移送される事となった。
>なお、この時のチェーザレの判断をマキャヴェッリは「過った選択をし、チェーザレが破滅した最終的な原因となった」と記している[36]。
この密約の仲裁したのがアンジェロかなあ
何も知らないまま、ローヴェレの口車にのって、チェーザレに良かれと思ってやったのか
今回みたいに悪だくみを一緒になって図ったのか
善意でやっても、故意でやっても読むにはつらい展開だな
チェーザレもローヴェレも好きな俺は複雑な気持ちになるだろうな
マキャベリは批判しているけど、
この時、チェーザレはまだ30前だろ
ローベレのような老獪な政治家を相手にするには、まだ若すぎたのかねえ
今までチェーザレが散々やってきた背信を逆にジュリアーノがやっただけ
予想外の伝染病に感染して窮地に陥って、冷静を失ったのだろう
「ブランデンブルクの奇跡」のように、こういった歴史的大逆転は時々起こる
敗因はマラリアとローべレ長寿
>>392 いや、それはわかるけどさ
それだけでなく、若すぎたってことも一因かね、ってこと
チェーザレ好きだと贔屓目に見てしまうな
自分もだけど
なんやかんやで救済的な描き方してほしいような
徹底的にやってほしいような
悲劇的な終わり方だから心に残るのかも
問題は今の進行の仕方でそこにたどり着くのにいつまでかかるか
というかたどり着けるのか
9巻出て一年しか経ってないなんて…
今週の閣下が漢(おとこ)前が過ぎて萌えたわ
閣下、一巻と現在の顔が全然違うw性格もw
一巻時点のチェーザレとの関係はライバルとあったのに
蓋をあけてみれば敵対してたのはチェーザレとアンリで、
武力でまける閣下はその間を右往左往してるだけだった
今1、2巻の説明を読むと違和感があるw
ミケランジェロとチェーザレが見事にお約束の展開だったけどワロタ
チェーザレの衣服と顔と雰囲気で貴族ってすぐわかりそうなのになw
ちん修理に夢中で見てなかったのかな?w
ミケランジェロも、一応貴族の出ではなかった?
あのカノッサの屈辱のマチルダ・ディカノッサの末裔を自称していたって
ところで、ミケランジェロのブオナローティって、姓?
あの当時、姓があるのは、それなりの家系だよね?
レオナルド・ダ・ビンチは、ビンチ村のレオナルドということで、姓はない
確か、最初にアンジェロは、アンジェロ・ダ・カノッサと名乗っているが、この「カノッサ」は、地名で姓じゃないよね
閣下もアンジェロもチェーザレも顔が大人になっていたな
今回の卒業式に組合の有力者をまねいたのは、閣下の考えだそうだが、
閣下も、政治的思考をするようになったんだね
でも、その参加者の中に、あのオッチャンがいたのは笑った
この伏線だったのか
>>398 顔や性格が変わったのは、10巻の間にいろいろ経験して、大人になってきたということで
アンジェロ眉が太くなって顎がガッシリしてきたね
アンジェロも終盤は髭を生やすんだろうか?
>>400 貴族だろうとは承知の上で、敢えて挑発的な言動をしてみせたが
思ったより大物だった(身分的な意味でも度量的な意味でも)ので
のけぞった、と解釈した。
>>405 今やってるのが10巻に収録されるんでないの?
ああなるほど
408 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/07/23(月) 23:00:52.26 ID:7PMeIQ7g0
漸く8巻を読んだ。
ミケランジェロが、成長してから見せる傲慢ぶりの片鱗を見せつつ
チェーザレの正体を知って慌てふためく姿は未熟性が残っていて面白かった
しかしながら、チェーザレの人生でミケランジェロとは全く接点がないのだが
この先どう登場させるのだろう
ローヴェレやメディチとは関係が深いので、その筋で出すのだろうか
いや、でも実際は、レオ10世はミケランジェロのことを「あれはしょうがない奴だからな」と
言って用いようとしなかったんだよな。ラファエロの方がはるかに気が合ったらしいが、問題は
この先、この物語にラファエロが登場する可能性が非常に少ないということだ。
ちなみにレオ10世の顔が拝めるのはラファエロのおかげである。後ろにはジュリアーノもいる。
ユリウス2世もクレメンス7世もリアルな絵が残っているのにアレクセンデル6世だけ漫画みたいな
絵しか残っていないのは残念だ。
それにしても閣下の卒業式に呼ばれたおっさんは
そこでの閣下の言葉を聞いて閣下のファンになりそうだな
ツンデレフラグ立ちまくってるからな。
ここで閣下が素晴らしい答えを言って、みんなを心服させるんだろうな
ロレンツォが「賢いジョバンニ」といっただけのことがある
しかし、あんな問題を出して、チェーザレとの仲は大丈夫なのかな
それとも、そんなことを気にするような小物ではなく、
あのような難問を出されて大変困ったが、討論として大変楽しかった、となるのかな
来週の答えがおそらくレオ10世になってからの行動に繋がるんだろうね
それを聞いておっさんがチェーザレと閣下の信者になるって事かな
来週が楽しみだ
閣下は見事な答えを出して、
出席していた人間は、出題者・回答者双方に感心する結果となって、
二人の名前は一躍イタリア中に知られることになり、
ロドリゴとロレンツォのWパパを喜ばせるんだろう
もっとも、ローベレ派も二人を恐れて、早く始末しなければとなるんだろうが
おっさんが張り倒されてワロタ
チェーザレとしては、市民を味方につけるために市民代表を招いたのに、ここで逃げたりしたら、却って逆効果になる。
閣下だったら、この難局を乗り越えることができるだろうと思っての政治的判断なんだろうな。
他の人間、ベルナルドなんかどう思うんだろう。
この前、今度会い見えるときは、洗浄かもしれませんが、といっているから、カテリーナと戦うときに出会うんだろうが。
しかし、これがレオ十世の行動につながる・・て、自分は、レオ十世と言ったら、免罪符や莫大な借金を作ったということぐらいしか知らないので、
金で人心を掌握することは悪いことではない→免罪符の発行につながるのはイヤだ!
>>419 当時は中央銀行ってものが無いからメディチ家が金を独占しやがってと恨み辛みが多そうだな
だから閣下は蔵が空になるまで使い尽くしたのかね
そうか、閣下は、チェーザレからの問いかけに対して、一部の人間が富を独占することは悪いことだと思って、散財に励んだのか
それにしてもやりすぎだよ。
年間40%と言うとんでもない金利など意に介さずイタリア中の銀行から借りまくって
結局、返済する前に死んでしまった。どういう神経をしていたのかと小一時間…。
閣下がパトロンになった芸術家が残した作品で今も子孫が飯を食えてると考えると悩みどころ
しかし、よくそれだけのお金を銀行も貸してくれたねえ
いくらローマ教皇の信用があったとはいえ
よっぽど優秀な秘書官がついていたと見える<閣下
ロレンッオの政治手腕と名声でごまかせているだけで
1492年の時点ではメディチ銀行の経営は火の車なんだよね
信用っていうか権力だろうな。
最終兵器・破門を持ってる教皇聖下だものw
チェーザレって後年は見る影もない醜男になるという史実だったと思うが
それはあの絵でどんなふうになるのか今からwktk
>醜男になるという史実だったと思うが
思い違いをしていると思う
バイエルンのルードウィッヒ二世と間違えていないか
梅毒の影響?
>>427の思い違いでよかったw>醜男
でもそのうち髭は生やすんだろうな…
名古屋でもやっていた原画展でのヒゲ面チェーザレはかなりのイケメンだったよ
「カノッサの屈辱」のくだりで、任免権闘争は租税収入の争いだったというとこに
なんか籠に入った丸い物が描いてあるけど、あれジャガイモ?
>>433 パンじゃない?
ジャガイモはマリーアントワネットの時代だろうし
この時代のパンは不味そうだな
>>435 そのパン欲しさに盗みを働いたニノ
無事に幸せに育つと良いな
アンジェロがどんどん腹黒に成長していっている
閣下が猊下に出世したな
このスレでの名称も閣下から猊下に変更だね
自分は美しくないと言い切る猊下が可愛過ぎる
猊下とチェーザレのやり取りを読んだら美術館に行きたくなってきた!
リメンバーが終わる前に猊下に成ってれば…
痩せたらそんなに悪くないのに猊下(あくまで漫画仕様が)
猊下は、漫画内では十分かわいいし 育ちがいい分、気品もあるだろうしなあ
史実によれば、「もっとも醜男の教皇」らしいが
チェーザレと比べたら、美しくはないだろうが
でも、今回の答えのようなことを言う少年が、免罪符を売り出すオヤジになるなんて・・・涙
なにか大きく影響を受けたんだろうね
父親の死とか苦労するものね、猊下
勘違いしてるやつが多いがキリスト教徒が(刑事罰レベルではない)罪を犯した場合
A自覚して反省しろ
B聖職者に素直に言え
Cなんか奉仕活動しろ
のCを金で済ませてよいというのが免罪府でイメージほどトチ狂ったもんではない
「Cを金で済ませてよいか」という部分はルターですら元々は問題にしてない
(それが間違いだというのは教会への寄付は無意味だと宣言するに等しいから)
既に死んだ親類縁者の罪も代わりに買って代行できるとした部分が導火線だった
>>446 なるほど
金が人間の努力の結晶だとしたら、それで、罪をあがなうのは別におかしいことではないですね
どうもすみません
この辺の罪と罰の在り方が面倒くさいよなー。
>>443 この作品の猊下なら免罪符作っちゃったのもわかる気がするんだよね
優しいが故にっていうかなんていうか
それにしても今週号は「本格的に歴史が動き出す」って感じでよかったわ
しかし、猊下にしろアンジェロにしろ、
これからルネサンス期の政治闘争に巻き込まれていく・・・
やりたくなくても、自分が生き延びるためには、他人をおとしいれたりしなければならないようなこともあるだろう
二人がどのように変わっていくのか・・・
世間知らずの少年たちが、大人になっていく姿は、怖いような、楽しみなような
チェーザレの諮問が閣下改め猊下の立場のためとフィオレンティーナの誰も気づけない辺り
アンジェロを猊下の側近にというチェーザレの推薦は当たりだったということか。
仮にドラやロベルトが健在でもやっぱり気づけなかった様な気がする。
ロベルトは気がつくかも
ドラは…
この漫画は猊下がもう一人の主役になってる気がするわ
登場初期には雑魚キャラっぽくさえあったことを思えば胸熱
猊下が可愛くてならんよ
>>453 本来の主役は未だにさっぱり主役っぽく感じないけどなw
>>454 ロレンツォの息子にしては狭量で性格もよろしくない印象だったのに
自分の足りない部分を直視できる良い子になったな
10巻進まなさすぎでしょ・・・
同じように果てしない道のりの歴史大河漫画だと
岩明均のヒストリエはあくまで休載が多いだけで定期連載はしてるし、
各巻ごとの展開速度自体は遅くないのでついていけるけど、
こっちはそろそろ、全体の見通しできちんと描き切れそうなのか示して欲しいものだ
とりあえず全生涯は確実に無理だよね
本当に、どこらへんまでを視野に入れて構成を組んでいるんだろうか・・・
タイムワープしてしまったorz
9巻でした
時間経過1,2年だっけ
この密度でやったら百年はかかるw
でも、猊下は最初のころは嫌味なキャラだったよな
どの辺から、いい子になりだしたんだろう
アンリの血を見て気を失ったころからかな
1492年になってから何話経ったっけ
あのときはやっと歴史が動くさまを見られる、と思ったんだがなー
今回の連載中もコンクラーベに突入しなかったら悲しい
ロドリーゴが教皇になれなかったらチェーザレもバチカンとは縁遠い
一介の高位聖職者で終わったかも、て辺りはそういえば、と思ったけどね。
いまのところナリはああだけど一応聖職者道を貫く予定だったんだよなあ
いつ頃から還俗しようと決意するのか、そのあたり詳しくやってほしいが
このペースではいつになるのかさすがに不安だw
かと言って、いきなり10年くらい飛んで
『あの時のお前は○○だったな』『よっゆよしてくださいその話は』的に
回想シーンのみで各エピソード流されても嫌だぞ
>>460 自分は2巻、ランディーノ教授の講義の時から
優しい子だと思ってたよ
ウゴリーノの話で冷淡な発言をするチェーザレに
ジョヴァンニ、怒っていたし
アンジェロ苛めていたのも、仲間にする通過儀礼っぽかったから
そんなに嫌な感じはしてなかった
1巻は普通に心の狭い嫌なやつだと思ってたw
でも育ちがいいから根からの悪人にはなれないタイプって感じかな
今振り返ると、個人的にだが、コンプレックスがあるから人に寛容になれなくて
ああいう態度に出ちゃうのかなと思ったけど
一巻の頃の猊下は顔や体型に劣等感があるからアンジェロにキツかったのかなと思った
チェーザレみたいに(自分の実力への過信はなくても)自信がある人に比べて
猊下は容貌だけじゃなくその他の面でも自信が無かったんじゃないかな
若いの理由だけじゃなく父親を安心させるほどの器量に足りないと内心思ってたんじゃないかと
だから周りに自分を閣下と呼ばせて持ち上げさせたりするのは自信のなさの表れに見えたよ
太れるぐらい食える、というのは当時の富裕層としてはどうだったのかね?
猊下の父親が痛風というのは確かに食べ物には困ってないという印象があるね
カール五世とスレイマン大帝も通風持ちだったが
この時代のヨーロッパとオスマン帝国の
支配者層はどんな食生活をしていたんだ?
なんだかこの時代の貴人の痛風率は高そうだな
現代の日本人が食いすぎても通風の発病率は低いのとは対照的だ
生活習慣病ってのは、実際には生活習慣と遺伝的体質の相互作用で
発症するものだからねー。
同じ物食ってても、通風になる人はなるし、ならない人はならない。
>>469 オスマンは知らないけど当時のヨーロッパの支配者層は
ほとんど野菜を摂らなかったらしい。肉肉酒肉酒肉酒酒ww的な
まず種類が少ない。当時の技術では栽培も保存も難しく
現代のように新鮮な美味しい野菜など、望むべくもなかった
「肉こそステイタス」でもあった。
かつて、ピーマン食わない子は資源ゴミの日に出すよと
母親に脅された自分には、8巻?のシャルル王の食事
(皿に骨付肉の塊だけ)は軽いショック。
お母様の愛のムチww
しかし肉ばっかり食ってたとは
そりゃ病気にもなるわ
そういえば野菜じゃないけどアンジェロが美味しそうにオレンジ食べていたね
あの頃のオレンジも今みたいに糖度が高いのかな
歯でこさぐように食べてたけど剥いて食べる習慣はないのかな
汁がボトボト落ちそう
高くないと思う
だいたい、親の話なんか聞くと、昭和40年代ぐらいまで、夏みかんだって砂糖をつけて食べるぐらいだったらしいし
「仁」なんかのタイムスリップものを読んでいると
昔と今では食生活のパターンはさほど変わらないといえ、
昔と今とは作物の品種改良で味が変わっている
現代人が昔に行ったら、食べ物の味に適応するまで時間がかかると思う
精製技術もすごいしね
そんなオレンジでも、甘いって感動してたから
甘いものが手に入りにくかったんだろうか
閣下(当時)の晩餐でパスタみたいなのが出てたけどシンプルでご馳走て感じじゃなかったな
>>471 燃えるゴミでなく資源ゴミなあたりにお母様の愛が
あのすっごい食いづらそうなパスタかw
フォークで食べてたけど、今のとちょっと形が違って、使いにくそうなんだよな
閣下だけが、優雅に上品に食べてて育ちの良さを出していたが。
ピエトロはもう出番はないのだろうか?
今後、チェーザレが再びピサに戻ってくる事ってあったっけ?
背景いらないから猊下の休日とかショート番外編よみたい
背景いらない
猊下の休日とか番外編、私も見た〜い!!
背景いらない、はすごいけどw でも気持ちはわかるよ〜
483 :
481:2012/08/09(木) 14:23:20.46 ID:lIho5FG/0
>>482 背景いらないからっていうのは
背景が手間で連載の間隔あくのが解ってるから
軽いショート番外編でまで
きっちり背景書かなくていいですって意味です〜
背景が手間ってのは時代考証とかの意味で?
あまりというか殆ど詳しくないけど、あの時代を正確に描こうとしてるのは感じる
背景画のことじゃないの?
チェーザレって、結構うっかりっつか
抜けた所があると思うから、時々ある「ポカーン」
な絵は納得微笑ましい
猊下のお兄さんのお人よしぶりが妙に気になる
あのお兄様の孫娘がカトリーヌ・ド・メディシス
つまり俺の嫁、か
>>477 砂糖やら胡椒やらが貴重品だった時代だからね
メシはぶっちゃけほとんどマズかったと思うよ
何巻だったか忘れたがどっかの王様が食ってたに肉料理とか味なさそうだったし
てか最近アンジェロが腹黒いってか強かになっててちょっと怖い
なんか心境の変化でもあったのか
>>490 アンジェロがお風呂入る時にローズマリーだったかのハーブがあったから
ペパーミントが重宝しそうだな
ど素人でスマソだが、アンジェロは架空の人物なんだよね?
うん
>>492 閣下時代にいたドラやロべも架空の人だろうね
あぁいう存在がいても不思議じゃないよな、
と思わせるのが漫画家の力量っすよ
496 :
492:2012/08/10(金) 23:33:11.02 ID:1zrm/hHJ0
ありがとう
オリキャラなのに物語の根幹に絡んでも違和感ないね
497 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/08/12(日) 03:00:11.94 ID:vl1BBJgL0
公式更新あげ
現時点で10話目の原稿が手付かず
あとは個人的報告
>>492 公式サイトにて、架空の人物である事が何度か明言されている
公式みてきた
初めての一人ぼっちのお留守番でいじける猫、カワユス
いいなぁ〜猫、過去飼っていた子同様アメショーなのかな。
あーそういえば彼女がカフェにいるの帯にアメショの写真載せてたね
番外編にも
可愛い猫たちだった
最近飼った総領さんの猫は動物愛護団体経由で引き取った雑種の三毛猫だよ
そうなんだ
惣領さん、さらに好感もってしまったわ
10月以来の外出って…
どんな生活してんのこの人
3/11の公式の日記に写真載ってた
グレー三毛の可愛い子
顔が洋風だ
震災の子を最初は希望してたんだね
また惣領さんに対する好感あがったわ
チェーザレも楽しんでるけど、また少女漫画もいつか描いて欲しいな
もうライフワークになってしまった感があるから無理か
>>502 2007年7月1日の日記を見る限り、さすがに全く外出していない訳ではないと思うが・・・
単に自宅周辺より遠くへ出掛ける事がなかっただけでは?
アンジェロは日々たくましくというか、ずる賢さを身に付けながら成長しているようだ
登場初期の、空気を全く読めなかった時はとえらい違い
一方、メディチの後継者は父親の戒めも頭に入らず、「愚か者のピエロ」の道を進んでいる
同じ環境で生まれ育っても、人間って生まれ持った性格でかくも変わるものなんだな
506 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/08/18(土) 15:50:49.42 ID:yoCuunmG0
個人的にはアンジェロは閣下こと教皇レオ10世の側近になってルターの宗教改革を弾圧する側になるのではと思う。
7巻を読むと閣下時代の猊下は色んな人と接する事によって変わっていったなと感じるよ
アンジェロは法王庁の一員ではなくメディチ家の家臣として
猊下に仕えるなら法王庁の反宗教改革のブレインの1人というより
メディチ家のフィレンツェ復帰や長生きすればトスカーナ大公国建国に暗躍するだろう
509 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/08/20(月) 14:28:53.64 ID:3UmWlCB30
アンジェロのモデルとなるような人物はいたのかな?
>>509 元々は「もう一人のミケランジェロ」という設定で誕生した
2011年9月3日の公式日誌より
511 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/08/22(水) 00:26:25.12 ID:W3YEVBLg0
ドラマでも何でもノンフィクションの世界での架空の人物って
物語の背景とかを見る側に分かりやすく知らしめるって役割なんだろうけど
最終的にそいつがどうなるかで主人公含めて全体に結構影響しちゃうんだよね。
狂言回しに徹した役じゃなくなるのかな。
最終的にはアンジェロは職人の道に戻るか出家するんじゃないかとふんでるんだが。
歴史の主人公を第三者の目から見るためには、相応に近しいところにいないと無理だからね
となれば、多かれ少なかれ物語上において影響力を持ち始めるのは当然のこと
514 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/08/23(木) 17:45:04.52 ID:O9h2ZO220
まさかチェーザレの最期のシーンにも居合わせたりして…。
ここでエミリアが出てくるとは思わなんだ。
あの子たぶん処女だろうし、ちゃんとリードできるのかアンジェロ?
もう道程じゃないしw
517 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/08/25(土) 07:17:18.57 ID:zGYRtWkB0
そういや8巻の登場人物紹介欄にはアンジェロ消えてんだよね。
エミリアとはキスだけの清い想ひ出wにしとけよ
その後の蛮行を考えると、コロン船長は美化しすぎだと思う
彼(というより当時の西洋人)の残虐性を匂わせるような描写が少し位は欲しかった
自分はやっちゃえよ、子ども作っちゃいなよ!だな
その後の蛮行を考えると、コロン船長は美化しすぎだと思う
彼(というより当時の西洋人)の残虐性を匂わせるような描写が少し位は欲しかった
ゴメン、間違えて重複した
チンギス・ハンのユーラシア大陸征服と違い
残酷さをカバーする人間ドラマがスペインの新大陸侵略には欠けているし
歴史的に見て好ましい影響よりも負の遺産の方が多い侵略のきっかけを作り
先住民の奴隷化を肯定してたコロンブスを
チェーザレで準レギュラーに起用する必然性を見つけられない
スペインの新大陸発見と侵略は最低限の記述だけして
オスマン帝国の亡命皇子ジェムにスポットを当ててほしいわ
ここでそんな個人的な主張や要望述べられても(^^;
チェーザレの物語とするなら、新大陸でのいきさつは脱線が過ぎる
ならコロンを登場させなくてもいいじゃないかとなるが、単純にチェーザレという人物は
日本でも有名なクリストファー・コロンブスと同じ時代の人なんですよ、と示すためであって
他意はなかったんじゃないだろうか
そもそも歴史ものを読むのであれば、現代人と同じ感性と価値観を求めること自体ナンセンスだよ
当時のヨーロッパの人間にとって、新大陸の先住民が同じ人間だと認識してないなら、残忍な行為もできる
ましてやキリスト圏でもないんだから
インディオに対する扱いが酷いだろうというのは
チェーザレの死後4年でラス・カサスが出しているけどね。
存命ならスペイン出身で元枢機卿であるチェーザレは噛んだだろうとは思う。
つーかそういうこと言い出すとチェーザレも猊下も美化しすぎだろとかいう話になるし
>>527 チェーザレについては、冷酷な側面も時折描かれている
ジョヴァンニ(レオ10世)はそもそも平和主義者で、暴虐の類は犯していない
(父親同様、外交・文化面では業績を残す一方、財政面では破綻の危機をもたらしたが)
>>528 そうなんだよなあ。
ルターに対しても実に寛大な態度を取っていて、さっさと逮捕して牢屋にでもぶちこんじゃったら
いいのにと思うくらい。ルターがウォルムスの国会ではっきりと反教皇的な態度を表明した後も、
通行安全証を尊重してルターに不穏なことをしないようにカール五世に勧告しているのは感動
すら覚えた。
これがユリウス二世だったらルターの命はなかったに違いない。
筋金入りのナチ軍人だったジョジョのシュトロハイムには不快感はない
好漢だがとんでもない思想の信奉者だとちゃんと描写されていたからな
コロンさんもシュトロハイムのような演出があれば受け付けられたんだが
ちなみにコロンさんを新大陸に送り込んだスペインは
2002年までピサロとコルテスをお札の肖像画に採用していたそうだ
肖像画に採用するのにふさわしい天才芸術家が何人もいるあの国で寄りによってこの人選…。
エミリアどんな風に出てきたの?
>>531 港から酒場の中間地点でアンジェロを待っていた
アンジェロの今後の扱いってどうなるんだろう?
完全スルー?
たまにアンジェロ、ジョヴァンニ編?
>>535 閣下が卒業を認められて猊下になった直後に、チェーザレにローマから手紙を送ると言ったら
猊下の母親の実家の情報を集めろみたいな事をチェーザレから指示されていたよ
だから枢機卿時代の猊下があれこれと描かれそうな気がする
ずっと、チューザレ って思ってた・・・最近になって違う気付いた
538 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/01(土) 09:37:40.38 ID:6X5Cy9P20
時たまミゲルの顔がラインハルトとかぶる
>>537 お、おまいは俺かw
この本読み出しても勘違いしたまま
検索した時初めて違うことに気が付いた
チューザレってそんな間抜けな名前がタイトルなわけねーだろ
きづけよ
チューザレってのも人名であるのに適当なこと言ってるな。
アンジェロは、ピサ校を卒業したの?
学位はとれたの?
このころの大学の卒業ってどうなっていたんだ?
アンジェロは、チェーザレ、ミゲル、猊下の最期を見届けた後、
ピサ校の教師にでもなるのが一番だと思うんだけど
ドラえもんってそんな間抜けな名前がタイトルなわけねーだろ
きづけよ
コロンブスが出てきたのはミゲル生存フラグだと思ってる
素人DT脱却すんの早すぎだろ。
>>545 でもチェーザレの弟・妹なんてあの年齢で結婚してるぞ
>>542 アンジェロは
元々メディチ家の肝いりでピサ大学に入学したから
猊下の側近としてローマに行くことになったなら
学位取得の有無よりローマ行きの方が優先度が高くなる
アンジェロが学位取れたかどうかは
ストーリー的にはあまり重要ではない
チェーザレの方も
序盤で無試験で教授資格もらって看做し卒業扱いだし
ぶっちゃけアンジェロも猊下やチェーザレの意向で
なんとかなっちゃう世界
>>542 それはわかるんだけど、
一般論として、当時の卒業や学位の取得はどうなっていたのかなと思ってね
>>548 http://www.kaho.biz/daigaku.html ここのボローニャ大学の項、特に一番下の段落を読めば分かる
doctor(直訳:教える人)の学位は
教師組合が新たな教師を認定する教員資格免状のことを指していた。
んで教師組合から数名が出て、doctorの資格審査を行い、彼らが良いと言えば取れた。
この形式は今の博士課程の学位論文審査にも引き継がれている。
あ、アンジェロか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84 > 非奴隷たる自由人としての教養が身につくもののこと……
> 手の技である「機械的技術」と、「自由人の諸技術」とに区別されていた……
> ローマ時代の末期の5世紀後半から6世紀にかけて、7つの科目からなる「自由七科」として正式に定義されるに至った……
> 13世紀のヨーロッパで大学が誕生した当時、神学部、法学部、医学部の専門職養成のため学部に進む前の学問の科目として自由七科は公式に定められた。
イタリアは都市国家で読み書き算盤は基礎教養として教えられていたので、
リベラルアーツはその延長にあるものではある。
戦前の高等学校、大学予科(例えば今の東大駒場)が
リベラルアーツ教育までで一つの区切りとしていた痕跡を残しているかな。
今の制度と平行に置きなおすと
・高校〜大学2年までが一つの区切りになっていて、専門学科進学資格としての学位を取得できた。
ということなんで、直接置き換えるのは難しい。
アンジェロ、いつかチェーザレたちと袂を分かちそうな気も…
今まで描かれた彼の政治的信条は共和制派ですよね。そしたらマキャベッリと同じになってしまうか?
メディチ家追放らへんをどう描くのか、今から気になります。
>>553 そこまで描けるのか、作者の寿命が地味に気になる
どうでしょう?
コンクラーベにどれだけかかるのか…
今やってる閣下の答弁が、メディチ家失脚らへんの伏線になるのかな〜と思いつつ。
寿命は置いといて
全何巻の予定なんだろ
エミリヤちゃんハァハァ
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2012083000370 45歳の女性漫画家が急死したけど、こういう話を聞く度に惣領先生のお体が心配になる
結婚前の処女性が絶対視されていた時代だから、アンジェロとエミリアはキスで終わりだと思っていた
エミリアは自分の将来がどうなるとか、考えなかったのだろうか?
(一度貫通したくらいなら数年で処女幕は再生するらしいが)
もっとも、源氏物語然り、その後のルクレツィア然り、衝動が高ぶると後先を考えられないのは
老若男女も古今東西も変わらないのだろうか
その割には、アンジェロはやけに冷めた様子に見えたけど
最後にチェーザレがアンジェロとの別れを惜しんで遠乗りに誘う様子は、今までの策謀家や権力者の姿から
素の16歳の青年に戻ったようで印象的だった
>>558 でも、その「結婚前の処女性の絶対視」ってのはDNA鑑定とかの無い時代だからだしね
その癖結婚すると子どもは早く産め沢山産めだからいい加減なものだね
10巻の発売はいつになるの?
先週今週分は11巻収録かな
今週のお菓子の話、チェーザレ父がお父さんしてたな
今回の話は、それなりに面白かったけど、わざわざ描く必要があったのか疑問に感じる
貧民の話なら、アンジェロがローマに移ってから回想の形で簡潔に描けば十分
連載開始から8年もたって、未だに序章が続いている作品でやるべきことではなかろう
バガボンド同様、最近の「チェーザレ」は素晴らしい作品を描こうとする努力は見えても、
長年の読者を満足させようという姿勢は乏しいように感じられる
この調子だと、マニフィーコの死であわあわして、シエナ行くまでうろうろして、
ピッコロミーニ登場とパリオでばたばたして、根競べまであと1巻はかかるな
日露戦争物語は、日清戦争までで終わった
まだ序章なんだなあ
序章だけで10冊近く使うとか
「センゴク」シリーズとこれとだと、どっちが先に完結するのかなぁ
>>558 ルネサンス期は私生児が珍しくもない時代だし、私生児だから差別されない唯一の時代だった。
、万が一子供が出来たらこっそり生んで養子か、親に預けてそのまま結婚だよ。
もっと昔だと、正妻の膝の上で出産すれば私生児じゃなくなったんだよな。
>>569 私生児が嫡出子と比べてひどく差別されているのは、作中で頻繁に出された話では?
ヴァノッツァのように高貴な人間の愛人ならともかく、エリート候補とはいえアンジェロのような
ただの若者の子供を身ごもったりすれば、平民の女性の立場ではたとえ里子に出しても
職業や結婚などに重大な障害が生まれるのでは?
私生児は差別されてますよ。
ダ・ヴィンチの話がわりと有名かと。
裕福な公証人の長男(私生児)として生まれて
父親に引き取られたけど、教育もろくに受けないまま
ヴェロッキオの工房に出されます。
これははっきりいうと厄介払いです。
相続権がないため、手に職をつける必要を感じた父親が
工房の弟子に出したといわれています。
後年、父親が亡くなったとき相続権を主張しますが
私生児であったため認められなかった。
パトロンであったイロ・モーロが一筆書いてもだめでしたね。
続き。
貴族に限っていえば、私生児でもそれほどハンデな無かったです。
それは、私生児いえども「高貴な血」が流れているからだと当時は言われていました。
それでも本妻の子には待遇で劣りますが。
カテリーナ・スフォルツァやルクレツィアの夫になるアルフォンソ、サンチャなど
ちゃんと養育され結婚してましす、領土・爵位も持てました。
エステ家のボルソ・デステは公国の公爵になったけど私生児です。
長くてごめん。これで終わり。
こんな感じなので、エミリアとアンジェロのことは意外でした。
結婚は親が決める時代なので、処女じゃない子や持参金の無い子は、
すごく年上のおじさんの後妻になったりすることが多いみたいです。
あ、これも貴族は除くです。サンチャとか有名w
政略結婚なのでそんなのは重視されなかったのかな。
まずはその文章なんとかしてくれ
ブログじゃないんだから
まあでも間違ってはいないし。長いけど。思えば権力者な貴族の男はとにかく
子孫を増やすべし!なんだから愛人いて当たり前だし庶子も沢山いて当たり前だもんね。
女側も、権力もち金持ち男の愛人になるのが、てっとりばやく
生活レベルアップできる手段だからね。
ジュリア・ファルネーゼもそんな感じじゃ。(作中では義母が仲介してたけど)
歴史はともかく漫画的に見てエミリアって再登場すると思う?
というか再登場してほしい?
>>579 漫画的に登場させるとすると、ラストのほうで互いにジジ・ババになってからじゃないかな。
だけど、お互いの立場があまりにも違いすぎて、結局そのままサヨナラってかんじ。
581 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/09(日) 13:49:41.27 ID:7NtXxQ2+0
新書で『メディチ家』ってのを見つけて読んだけど
教皇レオ10世になる閣下は兄のピエロに先立たれた後のメディチ家当主として
かなりしたたかに行動していくんだね。
その辺りをどう描いていくのかも結構見物だけど。
最終的にはジュリオも教皇クレメンス7世になるんだね。
最近アンジェロの顎が四角いな
アンジェロは架空の人物だから都合よくエミリアと再会して結婚してもいい
恋愛に限らず初期みたいに日常パートをほど良くまぜてほしいんだ
今回みたいな話、結構好きだ。
ロドリーゴパパの話は、ちと映画ナイロビの蜂を思い出した。
ただ、話の展開がぽんぽんぽんと進んでいる中での息抜きとして
ああいうちょっと立ち止まってみる感じのエピソード回ならともかく
…………と思ってしまう自分もいる。
個人的にはまともに終われるはずがないと思ってる
・いきなり数年後にジャンプ
・どこかで急にペースが上がってとにかくチェーザレが死ぬとこまで描いとけになる
・永遠の未完
どれがいいだろう…
エミリアの顔は平凡でその他大勢な感じだったから、再登場は意外だった
あのあと、アンジェロと付き合っていたのか
チェーザレと海で貝殻を拾っていたとき、オッタビアの名が出たので、これも意外だった
586 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/10(月) 06:40:41.96 ID:TJYKkLpX0
漸く9巻まで読んだが、結局アンジェロはジョバンニに付き従うんだな。
やっぱり将来は教皇レオ10世の側近?
>>584 未完は嫌だ〜
でもジャンプも、雑になるのも嫌だしな
今のクオリティを維持しつつペースをあげるとか出来ないだろうか
ダイジェスト版みたいな物足りなさを感じるくらいなら、今の出来で未完の方がいいんだろうか
悩む
この密度なら、未完でもいいかと思う。自分はだが
というのも、歴史ものだから、登場人物の人生は基本はわかっている
解釈が違うだけ
だから、話がダイジェスト版になるぐらいなら、未完でもいい…自分はだけど
人生は→人生の
でも正直、緋の衣脱ぎ捨てるところまでは行って欲しい。
ヴァレンティノ公爵になってくれ。
パパの死までいけとは言わないから。
ダイジェスト派だな
史実は分かってるからこそ惣領版の解釈を知りたい
クライマックスまでやって
後は解説でその後はこうなったみたいな文章で終わったりして
未完でいい、というかあと10年描けるか20年描けるか誰にもわからないんだから先のことはあんまり気にせずいまをだいじに描いて行ってほしい
ただ、連載始める前に配分とか全く考えて無かったんだろうか
チェーザレの学生生活とかとても興味深いけど、このスピードでいいんだろうかと
最初の2、3巻の時点で思ったことある
猊下パパのロレンツォは、アンジェロのことを
「そなた」といわずに「おまえ」と言っていた
これは、メディチ家は貴族ではないということかね
あのおにいさんをみていたら…猊下もこれからが大変だ
初登場の頃と異なり猊下がどんどんナイスガイに
どこまで行っても「メディチの子」というパパの戒めに忠実
初登場のことは一生言われるんだろうな。
>>592 今更だがクライマックスってどこら辺を指すんだ?
>>597 この作品での猊下ってキャラがまだ見えて来ない時だしな
でも今週の兄上を見て、何故作者がああ描いたかちょっと解かった気がしたわ
父上の力が凄過ぎてそれを自分の力だと過信して万能キャラだと勘違いしてたってところか
>>598 候補1 フランス王に人質にされて見事脱出 (さすがにここまでは話進むよね??
候補2 ルクレツィアが2回くらい嫁に行って弟ホアンが惨殺されたりして、軍人になる。
候補3 パパ死す。本人も病床にありついうっかりジュリオに騙されて一気に転落。
候補4 カテリーナ・スフォルツァを破ったころ
>>597 多分リアルタイムで読んでる人はそこまで違和感ないかもだけど
一気読みするとすでに別人
>>599 初期とのキャラの違いは、実際そういう風に回収するんじゃないかと想像してたことがある。
今、ウィッキのチェーザレの項目見ていたんだけど、
ナバーラ王の妹と結婚したってことは、妻はナバーラの王位継承者(ナバーラは女性にも継承権があったよね)で、
その王配として、実質的なナバーラ王になる可能性があったってこと?
あと、フランス王の養子になった、ってことだけど、養子は王位継承権まではもらえないよね?
王の妹と結婚はしたけど、
僧籍の弟を枢機卿にする
妹シャルロットの継承権を放棄する
ただし夫チェーザレが死亡したときに子がなければシャルロットに継承権が戻る
という条件がついてた
養子の件は詳しく知らないので割愛
チェーザレにとっては由緒ある肩書きが、フランス王にとっては優秀な軍人を手元に
おけるという利点があったからってだけで、継承権はないか、あっても相当に下位だと思う
>>605 どうもすみません
養子は王位継承権はないんじゃないの?
というのも、ヨーロッパは、庶子には相続権を認めないので、簡単にお家が断絶するわけだが、
養子に継承権があったら、それを取ればいいだけだし
チェーザレは、もし、パパが病気にならず、長生きして、イタリアの統一ができていたら、
イタリア王になれていたのだろうか?チェーザレは、王になりたかったのだろうか?
養子っていうか、フランス王家のユリの紋章の使用許可と
「ディ・フランチア」を名乗ることを許されただけかな。
相続権などは勿論無いです。
なので養子より猶子に近い感じ。
608 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/16(日) 21:47:22.33 ID:UIFfbW9v0
改めて見ると第一巻の始まりって「1491年11月」なんだな。
で、第八巻の始まりで漸くグラナダが陥落する1492年1月…。
>>607 どうもすみません
>>608 猊下パパのロレンツォの死が1492年4月
ということは、ドラギニャッツォの裏切りについて、あれだけの反省をしていたのが、クリスマスのミサのときだから、1491年12月
初登場が11/1だとして、あの嫌味なボンボンだった時から、わずか二か月たってないのに、あれだけの人間的成長を遂げたのか・・猊下
アンジェロが大学にいたのは、わずか3か月ぐらいということになる
それだけの間に、あれだけの体験をしたのか
まあ、ニノがあまり変化していないところを見たら、作品中時間はあまりたっていないよねえ
>>609 父上よりも身近な人の死が猊下の精神的成長を促したのかもね
611 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/17(月) 15:53:47.58 ID:bsz6rDKp0
一巻の頃の話って9巻時点から見ても4ヶ月足らず前の話なんだな。
それにしてはチェーザレがダ・ヴィンチに会ったりアンリとケンカしたり
ピサのお祭りを見学したり模擬戦をやったり閣下の側近が裏切ったりとエピソード盛り込み過ぎ。
ニノが再登場した時は正直「誰?」って思ったぐらいだった。
>>611 確かに詰め込みすぎの感は否めない
時間的な配分も考えて、もっと描く内容を絞るべきだったと思う
猊下好きだけど、成長したというより初期はまだキャラが固まってなかっただけのような気がするな
それと個人的には今の人のよすぎる猊下もいいけど、
それプラス初期のちょっとした理不尽さ我侭さも多少残してくれてると幅が広がった気がする
>>613 いや、人間的成長って、ギャグで言っているだけ
ただ、これだけの話が、まだ、1491年11月〜1492年4月の間とは
なんか、一年とは言わないが、半年以上たっているような気がしたよ
>理不尽さ我侭さも多少残してくれてると幅が広がった気がする
言われたらそうだね 多少あったほうが、話のすぱいすになったような気がする
まあ、もっとも、これから、その役目をおにいさんがしてくれるんだろうが・・・猊下カワイソス
本屋でモーニング立ち読みしてて、チェーザレの最後のページの余白に
「次号、最終回」とか書いてあった夢を見た。
もちろんチェーザレもアンジェロもティーンエイジャーで
完全に投げっぱなしの打ち切り状態だった。夢で良かった…
616 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/18(火) 19:22:51.23 ID:nef8VsaU0
チェーザレ<青春編>
なんちゃってw
正夢じゃんそれ
しかし、、
サルボナーラが反対しているのに豪華な宴を開くのは得策ではありません、
って、言われているのに、なぜだ、と怒り散らしているのを見て、
思わず、今の尖閣のことを連想してしまった
尖閣は日本で、国境線を守るため国有化は当然
いままで、私有地だったことに驚いた
だいたい、国境の問題は、どの国も抱えている
地続きの国の方が問題は深刻
そりゃ、それまで、国境なんて適当にしていたところに
近代に入ってから、線をうるさくしだしたんだから、しかたないんだが
実は、尖閣については、30年ほど前、ケ小平が
「我々の世代には知恵がない 知恵ある次の世代に任せよう」と
日本の実質支配を暗に認めることで、話がついていた
まあ、時々やってくる漁船や過激派を追い払う事ですんでいた
だから、石原慎太郎のやったことは、無駄に中国を刺激しただけだった
そして、その火をつけてくれた石原慎太郎氏は、尖閣購入のためにどれぐらいの寄付をしたんだろ
し、しまった・・・
争いの種をまいてしまった
無視してください
余計なことを書いてしまった
ごめんなさい
死んでくれれば許してやってもいいお
そんなことよりアンジェロとミゲルの顎が気になって仕方ない
あれは絵柄が変わったのか成長期で大人の顔になってきたのか
チェーザレも60まで生きればロドリーゴパパのようになったのか
>>618 こういう考えの人が中国の侵略行為のエスカレートを許してきたんだろうなぁ
>>622 うわぁ見たくないような、見たいような…。中高年になったチェーザレ
若いうちの髭よりむしろ中年になった姿の方が割り切れるかもw
627 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/19(水) 23:26:53.51 ID:gJkebTOB0
最近のモーニングはつまらなすぎてチェーザレが神に思えてくる
モニスレではほとんど話題になってないけど
チェーザレが終わるまでは買おうと思う
やっぱりチェーザレは絵が凄いなぁ
今週のバルコニーに出る前の猊下の表情が超いいわ
わずかな変化なのに、ちゃんとアンジェロと一緒にハッとできる表情になってる
凄いわ
今週でまた一旦終了なんて寂しい
次は来春だって〜。
長いよぅ・・・・・
猊下のふくふくしさが増しすぎ
パタリロみたいになってる
今回のアンジェロの心象風景を記したト書き、今までの「チェーザレ」では見られなかった手法だけど、
作者の中で何かが変わったのだろうか?
次の連載時こそコンクラーベに突入するんだろうか
あーでもロレンツォの死亡(4月)だけでまたページ費やしそう。
今の教皇(インノケンティウス8世)が死ぬのが7月で、コンクラーベはそれ以降だもんな。
休載は仕方ないけど、単行本だけでも中間期に出してくれないかなあ。
そうすりゃ連載再開までつなげられるのに。
創価夕ヒね
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今週、猊下の傲慢だった時期にちらっと触れられてるね。
ほんとにさらっと流してるが。
次は話が数年後に飛ぶのかな
なんか第一部・完って感じだった、あのモノローグ
>>637 一瞬、作者はこのスレを読んでいるのかと思う猊下のセリフであったw
ま、そんなヒマないけど
腱鞘炎酷過ぎるとマウスはクリック出来ないと思うよ
>>638 ロレンツォの死を描いてほしかったけど、
その辺は飛ばして、もう、猊下たちはフィレンツェを追放されていて・・・
というところから、話が始まりそうだったなあ
主人公は、チェーザレである以上、猊下を追うこともできないだろうしねえ
猊下の運命もチェーザレに負けず劣らず面白そうなんだが
読者視点のアンジェロが猊下の方についていったからそちらの方も描かれると期待したい
アンジェロからの手紙で角煮決まっとる
10巻はいつでるの
>>644 来春だったはず
ってかはだしのゲンみたくならないか不安だわ…
はだしのゲンって…主人公の髪が再び生えて良かったねでおしまいじゃなかったの?
>>646 絵かきになる為に東京出て終わり
たしか本当はパリに留学して絵かきとして大成するまで描くはずだったんだけど、なんらかの事情でゲンが東京出る所で終わってる
だから最終巻の最後のページを見ると「一部完」で終わってる
>>647 広島から東京に出る所で終わりだったわ
ゴメン…
はだしのゲンの作者、眼の病気で漫画の原稿用紙が見えなくなり断筆したのよね
(油絵製作は可能らしい)
惣領さんも眼もお大事に
小学生の時に読んだきりだがあれはあれでいいと思うわ>ゲン
チェーザレも死ぬところまで描ききれないならそれなりに最終回を作ってほしい
半端なところで連載ストップしてそれきりってのは勘弁
死ぬまでいきつかないなら、どこらが最終回にふさわしいのかな
転落途中の中途半端で終わるのはキツイw
まさかの親子ともども毒殺END
できればちゃんと死ぬところまで描いてほしい
ミケちんがかっこよく去っていくところまで
ミゲルは暗殺されたとも言われているけど、正確なことは不明で、
この作品的にはどういう風に決着がつくんだろうな
新大陸に渡るという展開を考えたが、新大陸へのミゲルのセリフや
スペイン人たちがアメリカでやったことを考えると、あんまりいい未来って感じもしないし
チェーザレパパは、新大陸の人の意思を無視して布教してはイクナイって言ってたらしいし、
イザベル女王もスペイン人たちの新大陸での振る舞いには心を痛めていたらしいが
そうなんだ…
スペイン人の新大陸での行為はスペイン人の総意(少なくとも反対者はいない)かと思ってたけど
違ったんだな
やり過ぎだろ、さすがに・・・・と考える人もおるわな。
あの反日支那でも、暴動には否定的なのがいるように。
どこの誤爆かと思った
ミゲルもいいけど
フランチェスコ・レモリーネスもいいな
二人に比べたら地味だが、大変優秀
ボルジア派でありながら、のちにユリウス二世からも能力は認められて重用された能力&人格の持ち主
>アレクサンデル6世の死の翌日、枢機卿団はチェーザレにローマからの退却を要請しようとする。
> この枢機卿会議に、兵を連れたミゲルが乱入、、要求を撤回するように求める。
>剣を抜いたミゲルを、フランチェスコは涙を浮かべながら止めたという。(塩野七生「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」P271)
このシーンを見たいな
実際名古屋のパルコで見た、おっさんになったチェーザレは漫画に出て来るのだろうか?
>>656 でもかの国は権力者が煽ってる部分もあるじゃん
>>655 新大陸での先住民への非道を告発したラス・カサスもスペイン人の神父だよ
最初この漫画を読んだとき、塩野七海氏が描いたのかと、一瞬本気で思ったのを思い出す
>>662 歴史監修した人は同じ原さんじゃなかったっけ?
>663
そうなんだ。道理で雰囲気が似てると思った。
665 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/28(日) 12:01:26.24 ID:0U8dvZK60
公式更新あげ
新章掲載は来年以降
単行本10巻及び副読本が来年3月発売予定
>私なりには(掲載期間はかなりの時間を要しましたが)ここまで随分と駆け足で描いてきた気がします。
……………………
完全にライフワークになってるな
少女漫画のハッタリ効いた長編、もう一回くらいは読みたいとか思ってたが
もうチェーザレが完結できれば御の字って感じかしらん
商業的にはどうなんだろうな。副読本出す話が出るくらいだから、順調ではあるんだろうか
質の劣化がない限りは完結まで出させて貰えるんかな
惣領先生にせよ、監修の先生にせよ
今後も長くなりそうだし、体壊したりせんように気をつけて欲しいな・・・って何年かかるんだろうw
しぬまでには完成させてね。
なんとなく最近、この作品では、チェーザレよりも猊下の方が存在感が大きく感じられてならん。
主人公はチェーザレなんだが…。
この漫画はチェーザレという人物をなるべくひいきメガネでもなく批判するでもなく等身大に描いた人の伝記を元ネタにしてるから
何か物足りなく感じる時もあるね
今さらながら9巻読んだんだけど、
「この私が見こんだのだからな」ってところのチェーザレ、なんか「御無礼」とか言い出しそうだなとか思ってしまった。
>>670 どうでもいいが「御無礼しました」だと先にお風呂に入ったみたいだわ@愛知県
俺が気になるのは、アンジェロとチェーザレの関係がこれからどうなるのかってこと
というのも、ローマに行ってからのことをチェーザレに報告する、というアンジェロの「友情」から出た言葉を
ミゲルは「密偵」とみた
これは、アンジェロの
チェーザレとの関係を身分の違いはあって、社会秩序からそれは守らなければならないが、人間としては対等だという考えを
ミゲルは、上下関係や損得でしか考えられなかった・・・それは、ミゲルの能力や人間性ということではなく、
そういう中でしか育ってきていなかったため、高慢を高慢と感じなくなっているだけと思った
それは、チェーザレも同様
おそらく、猊下おにいさんも同じような人間なんだろう
でも、猊下は、ロベルトたちの裏切りでそのことに気が付いた
チェーザレもアンジェロとであったことから、そのことに無意識に気が付き始めている・・
それは、チェーザレがアンジェロに損得関係なしで便宜を図り、
レモリネス「なぜ彼にそのようなことを」、チェーザレ「単なる気まぐれだ」といった点から、俺はそう思った
でも、これが、今まで「帝王学」で人間を道具としてしか見ることのできなかったチェーザレが
人間を自分と同じ人間だと判断し始めて、これが彼の失脚の原因になるのではないか・・・
それは、最初のころの「もし、私がお前に騙されるようなことがあれば、それは人智を超えた何者かのせいだろうな」というチェーザレの言葉や
チェーザレの返事を聞いて、複雑な表情をしたレモリネスの態度からそう思った
だから、この先、アンジェロがチェーザレの運命にどうかかわっていくのかなあと思うのだが、
今のペースでみると、先はどれぐらいになるか・・・ってところだ
手塚の「ルードウィッヒ」や「ネオ・ファウスト」、あるいは、白戸三平「カムイ伝」みたいにならないでくれ
白戸氏はまだお存命だが、編集者の話によると書けなくなったんだそうだ
俺:でも、それだったら、構成は考えてあるだろうから、それを他のシナリオライターに渡して、続きを書いてもらうってのは?
編:あれだけのストーリーテラーに書けなくなったんだから、普通に人間には無理だよ
お存命だって・・・orz
普通に・・・だって 炒って期末
676 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/11/15(木) 22:57:37.47 ID:rX3G5JzA0
人生初の2ゲト
誤爆じゃない?
いや、人生初の2ゲトが誤爆なんてさ…w
しかし、休載中だと話のネタがなくて困りますねえ
このスレ終了まであと300ちょっと
だったら、別な本や映画やイタリア旅行など、多少の脱線話もおkにしませんか?
むろん、「多少」の範囲内ですが
というか、10巻が半年後ってどういうことー
昨日のNHKの地球ドラマティックでビアンカ=スフォルツァがモデルの絵と思われるのが出てきたな。
NHK教育だった
この作者、フランス嫌いなの?
ローマ好きならフランスは気に入らんだろう
ネットでたまたま見たのだが、バチカンの大聖堂には、歴代の教皇の遺体のいくつかが
なんとガラスケースに入れられて陳列されているそうだ。その写真も見たが、本物らしい。
スゲーことするなあ…と度肝を抜かれた。
しかし、もしかしたらアレクサンデル6世やクレメンス7世の遺体も陳列されているのでは…と
一瞬期待しそうになったが、少なくとも、アレクサンデル6世の死に方の悲惨さを思い返して、
チェーザレのパパの遺体は陳列されてはいないだろうと思い返した。
しかし…あの遺体はどの教皇のものだったのだろう。俺が見たサイトにはそれが書いてなかった。
遺体も陳列されているかもしれないと
その話を聞いて猊下の遺体があるなら一度は見てみたいなと思ったほど
この漫画の猊下が自分は好きだ
チェーザレさん御無沙汰ですね。
>>688 アレクサンデル6世は亡くなったのが真夏だったのと
流行病で亡くなったこともあって処置がきちんとされなかったのとで
葬儀のときには腐ってパンパンに膨れ上がってて
棺桶の蓋を閉めるのにも苦労したとか
ソースは塩野七生のチェーザレ本
692 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/23(日) 11:28:28.42 ID:iEYrrrXUO
ペドロルイス=DB
チェーザレ=ホールデン
ホアン=アリー
ルクレツィア=フィービー
693 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/31(月) 12:12:34.36 ID:WGvsyeW70
694 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/01(火) 00:33:52.04 ID:wjosOChOO
>>693 「しっかり者の長男」と「可愛い末っ子」は共通してるかな?
695 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/01(火) 17:32:41.47 ID:wjosOChOO
あと次男と末っ子の間に兄妹を越えた感情がある点
696 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/03(木) 02:02:22.84 ID:bfA7UhQ0O
漫画が進まないのでライ麦畑の話も有りとしませんか
697 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/06(日) 02:14:59.95 ID:Qg447/bf0
かなり遅いが、公式更新あげ
新年の挨拶だけだけど・・・
史実知らないんだがこの漫画って30巻くらいまでかかりそう?
途中カットしなければその倍は要るんじゃないか?
保守
ほしゅー
ローマ法王が自ら退任って600年ぶりなんだね
これ読んでなければ興味持てなかったわ
>>702 確かにな
猊下の事がこの漫画を通して好きにならなければ
今もあの立場にいる男は大変なんだなと思いもしなんだわ
在位中の教皇の退位が、チェーザレよりも前の時代以来って・・・すごい歴史だ
8年も務めれば上等だと思うが、そんな高齢で就任するのもどうかと思う
ヨハネ・パウロ2世が長期間在位してたから
後がつまっちゃったんだろう。
ルネサンス期は在位1年とか超短期な教皇結構いるね、
アレクサンデル6世前後は、時間稼ぎのために選出されたかのような人。
>>702 グレゴリウス12世のケースは対立教皇の喧嘩両成敗的なもの
(=事実上の廃位)だからな。本当に自発的な退位となると
ケレスティヌス7世以来の700年ぶりになる。
707 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/02/26(火) 00:05:29.28 ID:PkeSRT7iO
あげ
ええい10巻はまだか
10巻は3月22日発売予定だそうだけど、予定通り出るといいな
待ち遠しい
レオナルド・ダ・ヴィンチ展とのコラボは見に行きたいが、今は地方在住だから難しい…
惣領さんのポストカード付き前売りって、引換券が付くというシステムらしいけど
現地(美術館)に行かないともらえないってことなのかな
>>709 >地方在住だから難しい…
イタリア行くよりは楽っすよ!w
>>710 >イタリア行くよりは楽っすよ!
709ですが、そのセリフ、大学時代(都内)に「見ておいた方が良いもの」が
北関東や中京・関西オンリーで催されていた時に、よくゼミの担当教授に言われましたww
でもホント今は仕事の関係もあって、かなり無理しないと東京に行かれない〜(;ω;`)
コミック派なのでアンジェロのリア充ぶりがずっと楽しみだった
長かった
>>711 自分(来月で51歳)は今大学生の長男(19歳)にそれと似た事を言ってるわ
自分語りはよそでやってくれよ
ダ・ヴィンチ展に行く話をしてるのだが、そう感じたのならばゴメン
21世紀初のコンクラーベが始まったね
15世紀最後のコンクラーベが
チェーザレで語られるまであと何年かかるんだろう
アルゼンチンの人が新しい法王か
南米出身者初みたいだね
作中では考えられない事なんだろうな
法王の持っている影響力と存在意義がルネサンス期と今とでは全く違うから
熾烈な選挙戦もなくあっさりと決まったね
これからは法王死去ではなく法王引退が法王選挙のきっかけになりそうだし
719 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/03/17(日) 20:43:03.54 ID:8w5PMdcA0
今更ながら、公式更新あげ
とはいっても、震災絡みの感想だけだが
ところで、今回の教皇選挙に参加した枢機卿は115人もあるのか
1492年の選挙の際は、欠席した者も含めて27人だったのに
500年以上もたてば、時代も変わる訳だ
当時の世界の人口は1億人未満で、キリスト教徒もさらに少なかったはず
土人(失礼)も含めて?
近代以前の世界の人口を支えていたのは、米とジャガイモと言われているという話を聞いたことがある
この二つは偉大な作物で、これが不作か豊作かで、世界の人口が簡単に変わったそうだ
アジアの人口が多いのは、米のおかげと言われているし、
ヨーロッパの人口が安定しだしたのは、ジャガイモのおかげだそうだ
じゃがいもはご存じコロンブスが持って帰ってきた作物
じゃがいもが入ってくる前だから、そんなに人口が多くないんじゃないか?
1480年の大明帝国の人口が1億1600万人
1490年では9800万人に激減している
500年前は人類の3人に1人は中国人
これより少し後の白人のアメリカ大陸蛮行のせいで影が薄れているが
大明帝国がまだ健在な時代に10年で1800万人も人口が減っている中国も怖いな
1490年といえば、中興の祖と言われる弘治帝のころだな
伝染病とか飢饉ですか
人口の激減といえば、14世紀のペストが有名ですね
大雑把にいうと(チェーザレにどことなく似てるといわれる)織田信長が産まれる半世紀前か
最古の文明の発祥地である中東は少なくとも大航海時代までは世界の文化の頂点であり続けた
当時のヨーロッパなんて本当に土人ですよ
塩婆はセリム2世時代のオスマントルコより
ヴェネチアの方が文明程度が高いと断言しているけどな
しかしセリム2世時代と言えば天才建築家シナンがバリバリの現役で
彼の最高傑作セミリエモスクを鋭意建設中だったよね…。
>>727 教科書的な話をしておくとイスラム哲学・イスラム科学は
基本的には地中海文明の継承者で、書籍もプラトンをはじめとして
アリストテレスやプトレマイオス、エウクレイデスの注釈が中心。
加えて11世紀にはその学問は衰退している。
理由は彼ら哲学・科学者が決定論的世界観で神を否定し始めたから。
このあたりの事情はキリスト教徒に殺されたアレクサンドリアのヒュパティアなどにも共通。
ヨーロッパでも科学が発達したのは、カトリックとプロテスタントの殺し合いの末に
信教の自由が成立して「世界は決定論的である」「聖書は非科学的」と言えるようになったからなのよね。
だから信教の自由が真っ先に認められたフランスが長らくアカデミズムの中心で
相当期間外交公用語と言えばフランス語だったし、今でもフランス料理が外交の場では出される。
大航海時代もヨーロッパは中東・インド・中国・日本では出島など租界を作っていただけで、
科学技術で圧倒して植民地化するのはフランス革命以降になる。
ヤダこのスレ世界史板臭い
漫画と現実の区別つけよう(キリッ
そろそろ単行本の話をしようよ
猊下が可愛くて仕方が無いよ
漫画を楽しむうえでの基本的知識の話は、別にかまわないと思うが
ごめん
攻撃的なことを書いた
スルーして
俺も猊下がぷりてぃでたまらんが、あのおにいさんに苦労を掛けられそうだな
アンジェロ、頑張ってくれ
ガイドブックが出るらしい。
塩婆以外の読みやすい資料ってのは
ありがたい。
猊下の一巻からのキャラ変の理由(後付け?)を今回きっちり説明していて良かったw
アンジェロの食えない奴っぷりも堪能した
>>731 馬上槍試合でハンケチ振ってた猊下が、私の選んだキューテスト猊下(笑)
猊下がきれいな猊下になりすぎてこの先の展開が辛い
チェーザレ
ダヴィンチ
コロンブス
ジョバンニ
四人の天才達 運命の邂逅
と書かれてる2巻の帯をみると猊下の変化は後付けではなさそう
メディチ家の史実殆ど知らないからこれからが楽しみであり恐くもある
神様猊下のぷにぷにをお守り下さい
今日10巻買ってきた
帯が2枚ついてるんだけど皆さんのも?
739 :
738:2013/03/23(土) 18:54:56.25 ID:LBKgWSEp0
あ、自己解決
2枚の帯の絵がつながってた
まれに2枚くっついてる事あるからこれもそうかと思ったよ。
下の帯の
ピサ・フィレンツェ編最終章に、そんな編題あったんだ!ってなったw
ついでに、“初めての夜”って“エミリアとの”だよねw
ジョバンニ男色化説があるそうですが、
個人的には惣領作品では採用して欲しくないです…
>>729 その話に興味を持ったのですが、どんな本に書いてあったのでしょうか
スレチで申し訳ないのですが、題を教え下さい
>>737 ジョバンニって猊下ですね
猊下も天才の中に入っているのですか?
ルネサンスの教皇だったという点からですか?
正直10巻で一番テンション上がったのはエミリアのシーンだった
10巻で青春時代が終わった感じ(´;ω;`)
なんか目から汁が
最初個性がその他大勢のアルバロがますますいいキャラになって嬉しいw
なんでミゲルってあんなヒネた感じになっちゃったんだ?
回想シーン見てると違和感がある
1巻あたりと現在で性格変わってるのはミゲルにはじまったことじゃないけど
7歳から17歳になったらまるで別人ってのは現実でもよくあることじゃないか
漫画的には理由があった方が面白いけど
ヒゲ生やしたミゲルが描かれた下書きがどこかにあったって聞いたんだが
誰か見た?
来月ガイドブック出るんだね
ちょっと買うの躊躇するけど、分厚ければ欲しいかも
とりあえず10巻までで、皆は何巻目が一番好き?
フランスとおっかけっこしてたあの巻が好きだ
笑えたから
二人でお祭りを楽しむ話が好きだ
最後殺人事件だけどw
単行本出たからすぐ連載再開かと思ったのに。
「マヌエラの部屋へようこそ〜!!」
の場面の破壊力がすごすぎ…
11巻はいつ出るのねえいつなのよ
連載された分、全部10巻に入ってるんだよね?
だとしたら、今年連載再開されたとして、11巻は早くても一年後くらい。
もう還俗後とか贅沢いいません、ガンディア公とビシェリエ公暗殺まで、
せめて、せめて枢機卿就任まで〜
その前のコンクラーベですら単行本収録は何年後になるんだろう。
10巻は作中二月とかだよな。
ちょっと思ったんだけど、チェーザレとか閣下とか唇荒れないんだろうか。
自分が唇ガッサガサ!唇ガッサガサだよどーしてくれんだ冬将軍ちゃん状態だからなんか気になった。
ケアとかどうしてんのだろ。
カテリーナ様ならきっと唇の美容ケアもご存知だろうに
唇に蜂蜜塗っていそうだな
メディチ家は薬屋さんもやってたから
蜜蝋とか蜂蜜でリップクリーム作ってたかもね
一番の安上がりは、薬局で売っているワセリンを塗ることだがね
>>760 流石に猊下が生きていた頃にワセリンは無いと思う
猊下はストレスで唇が荒れそうだ
いや、猊下だけでなく、ロレンツォだって、さぞやストレスで荒れたろう
メディチ家謹製リップクリームを売り出したら、さぞ売れるだろう
謹製は謙譲語だから、他人に対して使う言葉じゃなかった・・・アイタタ
あの時代にヘアケアやハンドケアの処方箋があるんだからリップケアのもあるんだろうな
やっぱりハチミツかな?
>>756 地中海性気候だと冬に湿度が高いから、そう心配は要らないのかも。
地域的にはオリーブオイルもありそうじゃない?
10巻読んだけど、最後のページ下の方に<チェーザレ 完>ってあってもいいような雰囲気だなw
メディチ家のストレスに効くハーブティでも作ったら売れそうだな
メディチ家当主もご愛飲のハーブティ 精神的ストレスの多い方にピッタリ・・・
免罪符売る必要ないぞw
>766
10巻の最後10ページのために今まで読んできてよかったと思ったわ
そして一瞬、これでもう終わっちゃうのか? という思いが頭をよぎるくらいのいい終わり方だったw
>>767 でもハーブってフェンネルみたいに妊婦には不向きなモノもあるから注意しないとね
770 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/05(金) 07:46:30.91 ID:diG0iK7X0
ガイドブック買います。
>>768 うん。ちゃんと完結させてほしいのはもちろんなんだけど、途中をすっ飛ばしたりぐだぐだで未完になるくらいなら、
ここで終わってしまってもいいと思えるくらいのいい終わり方だったw
772 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/09(火) 09:28:27.55 ID:HpLu1tK90
公式更新あげ
いくらヨーロッパで最も日本のMANGAの人気が高いとはいえ、
完全に悪役扱いされているフランスで本当に「チェーザレ」が本当に出版されたのは少し驚き
後半の思い出話は、前半とまったく脈絡がなく、意図が不明瞭
>本当に「チェーザレ」が本当に
本当に驚いたみたいだね
イタリアのごく一部の地方だと、チェーザレを評価して親しんでるところがあるんだっけ
日本でいえば吉良上野介みたいなもんかな
たとえとしては微妙だけど
日本で親しまれているのは、アレが原因だろうな
>>774 同時代の文筆家(マキャベリなど)にはそれなりに評価をもらっていて
時代が立つにつれてどんどん冷酷無比な暴君とされていくという点では
三国志の曹操が近い立場じゃないかな。
サブカル界隈で同時代資料を精査して人物像を再構築するのは
曹操などもそうだし最近の流れじゃないかと思う。
チェーザレって現地ではそんなに嫌われてるの?
日本の歴史武将にそんなに嫌われてる人いるかな?
宇喜田直家あたり?
松永弾正
それは分り易い
創作世界のミゲルは明智光秀ってイメージがある
連載再開までの暇潰しに単行本を読み返すだけでなくボルジア家2も観てるけど
枢機卿が沢山出ている場面だと、つい猊下は何処にいるのかなと探してしまうな
うあ、もう3話見逃した…
2が始まってるの知らなかった
里中満智子の「ラファエロ」見たら、レオ10世が、やり手の政治家、
つまり、あんまり誠実そうに見えない人だったので、ちょっとがっかりしたなあw
(むろん、作品の人物と史実の人物、また、作品によって同じ人物が違う人間に描かれることぐらいわかっているよ)
チェーザレとレオ10世は二人とも教皇・教皇領を世俗の領主・領土と同じように扱ったというところが
後世の評判が悪い原因だからなあ
>>783 でもまあ、そうでなきゃあんな海千山千のヨーロッパの諸侯を抑えることはできまい。
>>784 先見の明はあるよな。
あと500年ほどしたらまた評価変わったり
500年後に人類が存在しているかどうかわからんぞ。マジで。
人類が滅んでいなくても文明は崩壊して過去の記録の大半が失われていれば
猊下とチェーザレも忘れ去られているだろうし。
ダ・ヴィンチ展通販あって良かったね!
チェーザレを知っていまsすかって良かった?
790 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/24(水) 11:38:04.88 ID:O1bcqTdS0
↑それって1ヶ月発売延期になったんじゃなかったっけ?
この間Amazonみたら5月23日くらいだかになってたよ
知っていますかと言われても漫画10巻までの人生と故大浦みずきが檄プッシュしてたくらいしか知らない
ちなみに別に大浦のファンではない
>>782 亀だが、GW中にボルジア家2の1話から再放送する予定
それにしてもこのボルジア家のドラマを観るまでは猊下の赤い衣は
毛布かフリースのような感じだと思い込んでいたな
ダ・ヴィンチ展行ってきた。
素描が中心で、ものすごい幾何学模様があって目がチカチカした。
主にダ・ヴィンチの時代の素描と歴史で、今回の目玉・音楽家の肖像は
大きくはないが素晴らしいものだった。
素描ばかりでつまらんと思う人以外はおすすめ。
出口に惣領さんのチェーザレ各キャラの素描があった。何度も見てしまったw
閣下は今より頬がふっくらされていた。チェーザレはひげが生えて精悍に
なってた。
ダ・ヴィンチ展と秋のミケランジェロ展のために描き下ろされた特別編は
1,000円という高さだけど買ってしまった。アテネの学堂をモチーフに描かれた
表紙の絵葉書を買った。他にも色々チェーザレグッズがあった。
796 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/01(水) 21:23:16.52 ID:LhNcaEFC0
ようやく規制解除
周知かもしれないが、作者公式更新&作品公式開設あげ
http://cesare-borgia.com/content/ それにしても、フランス語ページが併設されているのが気になる
順番で言えば、イタリア語か英語が選考して然るべきだと思うが
作者公式にある画像には、イタリア語ページへのリンク用アイコンらしきものが映っているけど
>>796 フランス語版の方が売れてる/先に出版されてる、って状況じゃなかったっけ?
うろ覚えなので違ってたらすみません
リンクどうもありがとう!
>>796 ありがとう
Blogって会員登録しないと見れないのかな?
チェーザレペディアがもっと充実してきたら楽しみだ
えらい人期待応援してます
10巻出てたんだな
全然知らんかった
作者も自分のサイトでそん位書けよ……
>>799 モーニングの公式サイトぐらいチェックしなよ
あ
802 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/05(日) 12:22:17.46 ID:uCpvwit80
>>797 フランス語版が一番最初の翻訳版だったと思う。
803 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/06(月) 04:19:58.72 ID:CxiMLJyH0
804 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/06(月) 21:37:43.93 ID:jGOCb6Kl0
そのフランス語版、新版なんじゃないかな?
いくらなんで、2013年3月が初ってことは無いよ。
>>804 「いくらなんで(も)」という根拠がサッパリわからない
作者公式サイトでフランス語版出版が公表されたのは2013年4月7日なのに
806 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/10(金) 05:47:03.76 ID:EiP4hEZm0
作品公式に載っている美術手帖を思い出して、今日書店で探してみたが、
既にどこにも置いていなかった
後悔先に立たずとはよく言ったものだ
再開まだなの?
809 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/17(金) 08:17:36.89 ID:ngUGwciJ0
ガイドブックはいつでるの?
5月の新刊案内には載ってないんだけど。
また延期
6月21日になってる
>>788 >通販
規制のせいで非常に遅くなってしまったけれど、教えてくれてありがとう!
無事、番外編購入できました。地方在住のため現地に行けるかどうか不確定なので、確保できて良かったです。
他にもポストカード・セットとか色々すごく迷ったけど、将来的に画集がでることを期待して今回は見送り……。
チェーザレ特別編、Amazonで送料無料で取り扱うみたいだね(6/7発売予定)
気づく前に送料800円でTBSから通販してしまった……orz
そういうお知らせちゃんとしてくれればいいのに
何か不親切だなあ…
>>814 密林で チェーザレ特別編 で検索してみて
ダ・ヴィンチ展で売ってたヤツ
>>814 > ガイドブックではなくて?
そう。あっちじゃなくて、1000円のTBSサービスから出ている「特別編」の方です
リンク貼ろうとしたけど、長過ぎたのでやめました
Amazonで「チェーザレ 特別編」で検索すると出て来ますよ〜
私は「おすすめ商品:まもなく発売」のリストに挙がっていたので
(Amazonで単行本を買ったことがあるからだと思う)気づきました
私も当初、「あれ?ガイドブックじゃなくて!?こっち?」と驚きましたよ……
818 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/24(金) 18:50:34.57 ID:3wV7sTOd0
ダヴィンチ展でちょろっと立ち読みしたけど、そんなに面白くなかったので、買わなかったんだよね。
ガイドブックのほう、早く読みたい。
連載の再開はまだなのかな。
そうか、私は面白く読んだよ >特別編
壁画のエピとか、チェーザレのスケッチのエピとか。
弟子のサライのキャラが思ってた通りのイメージだったw
820 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/25(土) 06:49:54.76 ID:vSK0B1EU0
なんとなく、数年後に本家のほうに収録されそうな気がするw
今更だが、作者公式更新
特に注目すべき点はなし
「ボルジア家2」面白いんだけどもう少しだけ猊下の事をやってくれないかなと思ってしまうよ
友達に勧められて読み始めたけど、すごく面白いねこれ。
何より膨大な資料の調査をちゃんとしてるというのがすごい。
どこかの漫画賞(?)とってないと知って驚いたよ。この漫画は
いつか絶対賞とる気がするな。
とはいえまだいちおう序盤なんだね、ある程度進んでから一気に読みたいな。
このペースで36歳の若すぎる死と、死後の影響まで描くと三国志以上の超大作になってしまう
チェーザレの生年って異説あるの?享年31歳だと思ってた。
1507年3月に戦死とあるから享年31歳でまちがいないと思われ
828 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/06/06(木) 15:39:41.26 ID:G/CFZQPE0
チェーザレの再開まだかな・・・
829 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/06/08(土) 18:04:01.84 ID:TFueuR6F0
ガイドブックの発売と合わせて再開するんじゃないかと期待。
830 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/06/10(月) 20:17:49.44 ID:4EF30GUM0
アマゾン見たら、ガイドブックまた発売延期されてる…7月11日だって(´・ω・`)
いい加減だなあ
チェーザレ 破壊の創造者 特別編 二人の巨匠を1000円で買えんかった
アマゾンで中古送料込みで1750円悔しい油断していた
取り扱い書店ならまだ売ってるんじゃない?
4月末に都立美術館行ってついでに買ったわ。
どうせ買うなら早いほうがいい。
連載再開マダー
休載と長期連載が常態化すると作者のモチベーションが低下したり
読者離れが進んで打ち切りになりそうで怖い
チェーザレなくても暮らせることに気づいてしまったからな
イタリア人からみたら、こんな東洋の島国で、自国の偉人が漫画にされて、しかも人気があるってどういう感想をもつんだろう。
それはさておき、皆さんこの時代のイタリアに詳しい人ばっかりなの?
ある程度は知識あるつもりの私でも、ぽかーんとしちゃうことあるんだが、そのあたりのギャップはどうやってうめてるの?
教えてください。
流す
>>837 いちいち詳しくないと漫画が読めないんならファンタジーとかSFとかどうやって読むんだよ
童貞からジョブチェンジした者のみが観閲出来る魔法書みたいな
>>830 そして更に延期…
8月23日には発売らしいけど…
>>823 賞をとらない・メディアミックス化されない漫画は面白くない
みたいな考えしか出来ない昨今の漫画ヲタには反吐が出るね
>>837 「へー、この時代のイタリア半島ではこうなんだー」とか思いながら読めばいいだけの話じゃん
最近読み始めた。
なんか銀河英雄伝説みたいな人物設定だね。
まあチェーザレは天才であり有能な独裁者だからな。
早死にするし。
銀英が歴史ネタなぞってるだけだろ
銀英は中国史だけどね
まあ歴史なんてどの国でも似た感じということか
連休中に10巻まで読み返した。
やっぱり面白いな。
歴史音痴にも分かりやすいのもいい。
(世界史は同じ名前がうじゃうじゃ出てきて、
頭が混乱するから大ざっぱな範囲内で好き程度かな。
チェーザレの時代も閣下…猊下と同じ名前がちまちま出ますね。)
10巻の「あの山の白いところは雪か?」「ありゃ石だよ」ってくだりで
水曜どうでしょうを思い出した。
849 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/17(水) 11:32:12.92 ID:6YOkFmeC0
>>841 アマゾン見たら8月8日になってる!(・∀・)
連載再開まだぁ?
この先ヒゲ率が高くなっていくのかな(´・ω・`)
ヒゲヅラなチェーザレ
ヒゲヅラなミゲル
ヒゲヅラなアンジェロ
ヒゲヅラなアルバロさん…
やだなあ…。
ヒゲはダメなのかよ。
ヒゲでデブはダメなのかよ。
853 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/29(月) 02:46:05.66 ID:Ozridx3/0
ようやく規制解除
公式更新あげ
近況及び訂正発表
854 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/07(水) 11:52:50.15 ID:R4TQ40by0
>>849 結局23日発売に戻ったみたいね…。
読者振りまわしすぎ。
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/12(月) 19:36:19.47 ID:fRrpew/L0
8月29日に変更されてるw
発売日コロコロ…
『ガラスの仮面』化してきたの?
最終的にはミケランジェロ展に発売を合わせるんじゃないか?と思えてきた…
>>856 おいおい、あっちは平気で一ヶ月とか半年とか延びてるからまだマシだぜ
最初から10月発売ぐらいにしとけよ
860 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/19(月) 20:41:47.86 ID:q6vNKlk+0
>>858 ガイドブック、最初は春頃発売予定だったじゃん。
もう半年近く延期されてるよ。連載再開も。
本当に8月29日に発売確定なの…?
あと発売まで1週間切ったのにAmazonで表紙すら公開されてないんだけど…
862 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/24(土) 08:37:58.69 ID:TyvRLnIW0
モーニング毎週チェックしてるけど、発売されるとかまるで書いてないんだよね。
また延期かな…。
アンジェロショック(´・ω・`)
864 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/27(火) 11:19:57.09 ID:RP3ZVSzy0
ポ○ラ化粧品の出張所の窓にチェーザレのポスターが貼ってあって驚いたw
「ポー○ルネサンス始まる」『歳を重ねる事は素晴らしい』『…と言える事は素晴らしいと思わないか?』
みたいなフレーズだった。
ガイド本屋にあった。今から読む。
新宿Book1st
担当のtwitterに惣領さん本人が
868 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/29(木) 17:24:44.56 ID:rn0JAXzs0
今日近くのジュンク堂行ったら、今日入荷か明日入荷かわからないと言われた(´・ω・`)
869 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/29(木) 18:46:32.66 ID:rn0JAXzs0
866の書き込み見て近くのブックファースト行ってみたらあったよ(・∀・)ありがとう。
尼からガイドブック届いた
ガイドブック、表記ミス連絡したら
たぶん重版かかるから…
もう買っちゃった人はごめん(´・ω・`)って
初版じゃないとシリアルナンバーが無いじゃないか
873 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/30(金) 17:27:03.11 ID:hnh1kOXh0
たいした金額じゃないんだからまた買えばいいよ。
まだパラ読みだけど、とりあえず目についたの間違いは
見開き人物相関図の閣下の初登場巻数&頁数
初登場て…一巻じゃないのか
指摘したのはボルジア家の家系図でした
でも読みごたえあっていいね、これ
877 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/31(土) 19:25:01.05 ID:nfJ+DSJf0
今日何か月も楽しみにしていた「チェーザレ〜」本が
予約していたhonto から届いたんだけど、中をあけて驚いた。
表紙に縦に大きくシワがよってる!(ダヴィンチ先生の顔が貫かれてる!)
せっかくアマじゃなくて日本の本屋を応援するつもりでhontoに頼んだのに
思いっきり裏切られました…( ;∀;)
…もう、アマに再注文するワ。
honto
あんまりポイントも堪らないしね
自分も今日買った
綺麗だけど、多分全部読むかどうかわからない
それより続き読みたい
読みごたえ抜群だからこそ余計に僅かな間違いでも惜しくてしょうがないね
専門的知識がないから内容的な誤りに関してはあったとしても指摘できないけど
880 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/31(土) 22:31:16.83 ID:nfJ+DSJf0
自分昔書店員だったから、
本によれたようなシワができるのは理解できるんだワ…。
新刊本てビニール紐で十字に頑丈にくくられて納品されてくるから。
だから判型がでかい本とかソフトカバーの本なんかは下手な結び方だとよれちゃうんだよ…。
でも、そんな返品レベルの本を注文者に送りつけてくる神経にハンパなくがっかりしてる…。
みんなが本がようやく出て喜んでるところに水さしてゴメン…。
でもあまりにショックで…(p_-)
苦情入れて返品すればよかったのに
あんまり漫画を綺麗に読まないどころか、チェーザレも黄ばみまくり
きったなくしてる自分のと交換してあげたい
まだ数ページちら見しただけだし
>>881 自分なんてもったいなさすぎて、初版限定シリアルナンバーの書いてある袋とじすら開けられんw
883 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/01(日) 00:49:19.18 ID:Z6tBk6IT0
>>881 ありがとう
泣き寝入りしたくないからさっきメールしたよ
でも返品できたとしても、シリアルナンバーがあるならちょっと悔しいな
ルクレツィアって男の娘だったのかそうかそうか
丁寧にまとめてあって読みやすいんだけど
書き方というかコマの振り方が旅雑誌っぽかったり宗教の勧誘っぽかったり教科書みたいだったりで笑ってしまう
女性向けにも意識してるからじゃないかな
>>884 どうなんだろう・・・この手の書き物って大きく評価が分かれるんだけども。
特にファンじゃないただの歴史好きが手にとってもガイドとして面白そう?
>>886 むしろフツーの作品ファンより歴史(ルネサンス期)好きの方が飲み込みやすくて楽しめるんじゃないか?
専門書みたいに堅苦しくなくて読みやすいと思うよ
漫画のガイドブックとしてはトップクラスの出来映え
このお値段も納得
てーか、本編自体が大学で真面目に歴史の勉強してる人にも自信を持ってオススメ出来るレベルだよ
888 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/02(月) 16:27:28.12 ID:5vM+9YCe0
888
年に3日しか外出しないほどチェーザレに入れ込んでいるなら
モチベーションの低下を心配する必要がないねその点では安心した
ただ健康管理をちゃんとしているのか心配になってきた
君主論が面白かったのでフィレンツェ史読んでるが知ってる名前がちょくちょくでてきて世界史の復讐みたいで楽しい
アナーニ事件にコロンナ家が絡んでたなんて知らなかった
俺も最近「君主論」読んだが、これと並び称される「韓非子」に比べて記述が明快で
難解な表現がなくて読みやすかった。チェーザレを初めとする同時代人の名前が
ちらほら出てくるのも、それらの人物を実際に見聞きしたんだなあと感慨が深かった。
そういう英雄たちを実際に見聞できた作者が実にうらやましい。
君主論か…
注釈が多すぎて途中で挫折した記憶がorz
893 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/13(金) 13:07:26.54 ID:4/YI/ula0
ガイドブックいいと思うんだけどな。
全然宣伝してないし、すごく地味に売っていてファンとしては悲しい。
発売日ズレズレだったしなあ…
ルクレツィアの髪が残されているということをたまたまネットで知った。
500年も前の人物の髪が残っているなんて感無量だ。
古典読み漁ってるんだけどチェーザレの名前結構出てくるね
いきなりでてきてファッ?となるわ
えっ
それ本当に古典?
いいからなんJに引きこもってろ
やきうの古典など知らん
ニーチェやトマスマンって古典じゃないのと思ったがよく考えるとたったの100年前だた
スマン
どのへんから古典といっていいのですか?
901 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/18(水) 14:49:08.63 ID:zSuj0SYL0
今朝の新聞で見開き一面使ってチェーザレが出てた。
化粧品会社の広告だったけど。
日経にも見開き広告載ってたよ。
ポーラミュージアムアネックスで原画展やるみたいだね。
>>865でもっと早くに報告してたのに…(震え声)
905 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/18(水) 19:13:17.58 ID:bbS+D8Bn0
29日までだって。
早く行かないと終わっちゃうね(´・ω・`)
906 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/18(水) 19:16:21.75 ID:39m1bMsL0
907 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/18(水) 19:24:27.53 ID:fmk1qAEFO
先週号の話は面白かったなw
かなりツボに入ったので、勢いでアサシンクリードでミゲルさっくり暗殺しちゃったよ
>>903 ありがと!ちょうど日経新聞家族から貰ったよわーい
早速行って来たよ!
なかなか面白かった、そして盛況だった。
あまり詳しく書くとこれから観に行くひとに悪いかな?
原画は本当に美しかった。
修正している跡さえも美しかった…!(ex.ルクレツィアの睫毛)
受付横に既刊前巻(帯付き)が読めるテーブルが2セットあったよ。
プロモーション映像もあって楽しかったし、
例の本も単行本と併せて一階で販売していたよ。
あれで入場無料とか、いいのか?と思ったくらいだ。
910 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/19(木) 19:59:28.84 ID:mijHpVBB0
>>909 私も今日行ってきました。
全く同感です。
レポさんくす。
原画展の内容、すごくよさそうですね。
個人的には、プロモーション映像に期待。
来週行けそうなので、楽しみにしてる。
912 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/20(金) 00:12:21.30 ID:BHXHIVk30
POLAってこともあるのかもしれないけど意外に(?)オバサン連中が多かった。
山川世界史資料集の年表見てたんだけどアレさん六世とかユリウス二世とかハブって前の教皇の名前を通して書いてあってワロタ
嫌味か
914 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/21(土) 12:01:51.28 ID:Nne82KAN0
>>912 子供の頃惣領さんの漫画(少女漫画だから、男性にはあまりなじみがないかも)読んでた世代だと思う。
自分もそうだけど。
>>914自分もその世代
だからこそPOLAも選んだのでは?
サヴォナローラをザコ臭たっぷりに書いた惣領先生を、ぼくは絶対に許さないよ。
>>916 森川久美は金髪のイケメンに描いているから、そっち読めば?
918 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/21(土) 16:23:52.75 ID:WWvIfkIJ0
塩野七生の『神の代理人』(新潮文庫)面白いよ。
30年以上前に読んだな
>>916 モンタネッリの本を読んでみてもザコ臭たっぷりなんだよなあ。
塩先生はなあ
入り口にはいいかも知れんが
922 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/22(日) 06:38:38.96 ID:85LsJylq0
そうそう、高校生とかの入り口にはいいよねw
923 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/22(日) 08:34:45.08 ID:bqp8/5cL0
>>921 あの人私情入れまくりだもんなあw
むしろ講談社学術文庫の方を読んだ方が良いと思う。
昨日原画展行ってきた。
正直あまり期待してなかった(あそこフロアがあまり広くないので)
でも思ったより作品が飾ってあってよかったよ。
ほんとに気持ちちょっとだけど参考資料(地図)とかあったり。
あとイタリアとフランス版の本も飾ってあった。
カラーイラストは本当に綺麗。
繊細な線も感動だったけど、服とか装飾品が丁寧で素敵だった。
漫画の方の原稿も結構あるし、背景を見たかった自分としてはすごく楽しめた。
夜19:00に行ったけど、ガラガラでじっくり見れたしね。
入口に飾ってあるイラスト(印刷)だけは撮影OKでした。
昼休みにビルの絵を写真撮って、夜も撮ったけど、夜はあまり綺麗に撮れなかった。
ビルのディスプレイを撮りたい人は日中のが方がいいかも。
926 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/25(水) 19:54:15.59 ID:CASEtnzR0
書店にアレクサンドル・デュマの『ボルジア家風雲録』(吉田良子訳、上巻:教皇一族の野望、下巻:智将チェーザレの激闘、イースト・プレス社)が有りました。
最期はあっさり殺されちゃうんですね。
デュマも書いていたんですね
デュマだと、さぞ面白いだろうと思ったけど、「三銃士」や「モンテ・クリスト伯」みたいに残っていないところを見ると、
大したことない?そのへん、どうでした?面白かった?
928 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/26(木) 16:49:02.52 ID:XPoCDtj00
仏語訳があるのはデュマのお蔭?
今3巻まで読んだんだけど
ジョヴァンニ様が出てくるだけで和む
最初の頃のネチネチしたお嬢的な閣下とは一体…
931 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/26(木) 23:37:34.41 ID:Gij+7Skh0
まあ、後の教皇レオ10世猊下ですから。
932 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/27(金) 08:33:47.78 ID:0nfZpxNw0
チェーpザレ特集本が出てるからてっきり連載再開したのかと思ったが
まだ休載中なのか。
ここまでクオリティの高いものを読ませて貰えるんだ、
良い子にして待とうじゃないか。
pdfダウンロードできなかったよ…
935 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/27(金) 20:15:24.06 ID:O3X0FOZ90
スペイン語訳って無いの?
原画展行ってきたけど男が一人で入るにはきっつい立地だな
間違って一階のポーラに入りそうになったわ
スペイン語って割と楽な部類らしいが勉強するか
カガ・マリコが糞オカマだっていうのだけ覚えてる
939 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/28(土) 17:30:51.53 ID:ZdybjJL80
チェーザレ展、先週行ってきた。祝日のせいか
15〜20人位はいたかな。みんな入り口の大きな
絵の写真撮ってた。
青年誌連載だからもっと男性がいるかと思ったら、
二人だけ。
作者の寿命が完結までもつんだろうか。
ルクレツィアの成長した姿を早く見たい!
あの子今の状態で既に壊れてるから楽しみだ
化粧品のサイト見てきたが痛々しい……
作者いまいくつだっけ…10巻でやっと大学編終ってようやくプロローグが終ったような感じだ
これチェーザレが死ぬまでやるのかね もしくは死んだ後の国の有り様など見せて終わるのかな
どちらにしろ何十年単位の作品になるんだろうね
チェーザレの人生の半分はもう終わった
第2部はジョバンニさんに主役やってもらおう
一晩でやってくれそう
サン・ピエトロ大聖堂を一晩で大改修か
次週からはジョヴァンニ様がルターをどう始末しようか思案している場面から
始まります。
正直チェーザレよりも閣下の人生の方が気になって仕方ない
あのヘタレというか乙女というか、あの性格でどうやって教皇にまで上りつめるのか楽しみだ
フィレンツェ追放されたり、そこから巻き返して復活したり、
教皇になったり、教皇庁の金で富豪ゲーしたり、命狙われたり…
閣下も波乱万丈すぎる人生送ってるよな。
大人モードになったら1巻みたいなキャラに戻ってたりしてw
あの純真な猊下が、辣腕の政治家になったかと思うと・・・
捨てたものの大きさを思ってしまう
まあ、人間としての成長だと思えばいいんだろうが
架空の人物のアンジェロが家族ともども
サッコ・デ・ローマを回避できたと確信できる最終回が見れるんだろうか
>>951 むしろ教皇になってからは可愛い漢字に戻ってるような気もする
ネットカフェで10巻に完結巻シール貼ってあったんだが
もしかして・・・完結してないの?
一区切りはついた感じ
青春の日々は終わって、今からは大人の世界になるんだろうな…
「俺たちのコンクラーベはこれからだ!」エンド(嘘)
アニメ化マダー
チェーザレとは関係ないんだが、今日横浜そごうへベルばら展観に行った。
原稿が展示されて、ルイ16世陛下が閣下並みのホコホコした癒し系だった。
単なる青年編というよりは勢力相関図の説明も兼ねてるから
これだけ長くなるのもまあしょうがないって感じか
学生団のはうまくマッチしてたよね
アンリ三度!とかカテリーナんとこの奴らが激おこするとことか早く見てみたい
というか背景や説明すっ飛ばされると、詳しい人以外は読んでも分け分からんしなあ
その後のチェーザレに関心をお持ちの方は、塩婆先生の著作でもお読みください。
なんでそんな糞本勧めるんだよ…
本としては充分面白いでそ
大塚国際美術館で、「神のごときミケランジェロ」展をやってるみたいなんだが、
タイアップ企画で「なりきりチェーザレ&ミケランジェロ記念撮影コーナー」やら
「チェーザレランチ」やら、すごいことになってるなw
上野の西洋美術館のタイアップ企画がかすんで見えるw
>>965 どこかと思ったら徳島かよ
ムリゲーだな
968 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/10/12(土) 09:01:42.66 ID:n9V2HTrb0
他のイベントも楽しそうだし、行ってみたい美術館だね。
でもちょっと場所が…。
シチリアあたりの、名もなき街の美術館に入ってみたら、
二条城は二の丸御殿の内部が再現されていたでござる。
くらいのレベルか。
日本に生まれてよかった。
その美術館は崖の上に立ってて、
鳴門の砂で出来た陶板に絵を転写してるんだ。
(実際は転写して再度砂に砕いて色を合わせて
カンバスの表面の凹凸まで再現して陶板に焼き付け直してる)
だから、直接触れてもいいし絵の横に立って写真撮影も出来る。
オルセーやルーブル他バラバラに所蔵されてる筈の
同じ画家の作品が纏めて一緒に並べてあったりして楽しかったな〜
来月いっぱいなんだね、久しぶりに徳島へ行こうって気になった。
確か、美術館行きの専用シャトルバスがあったはず。
システィーナ礼拝堂の再現されてるホールは雰囲気あるから好きだ。
声が反響しちゃうから、自然と襟を正す気分になるんだよ。
チェーザレの連載はいつ再開するんだ(´・ω・`)
来春くらいじゃね?
973 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
繊細で綺麗な絵だね。