稗田礼二郎に関する頻出キーワード
・鰻重
魔障ヶ岳第4章より。鰻重を奢られてシリーズ最高の爽やかな笑みを見せる。
直後に鰻重を取り落とし、ことのほか落胆した。
・変な顔
魔障ヶ岳第4章より。モノに迫られて不敵な笑みを見せる。変。
・花柄
天孫降臨第1章より。自室ベランダの外壁が花柄である事がPart14で指摘される。
また同章にて稗田がオンザロックをたしなむ事、所有するTVが縦横比伸縮自在である事が判明。
・すぐつぶれそうな家
黄泉からの声第1章より。「化物屋敷」と噂される家屋に住む友人に向かって
「すごい家だな住んでるのか?」「たしかにすぐつぶれそうな家だが…」などと暴言。
・特技他
裸眼立体視ができる
スキューバダイビングができる
携帯はマナーモード。メールの早打ちができる(人差し指使用)
美少女専門である
学者らしくないバッグを持つ
山歩きの際はズボンの裾を靴下にたくし込む
脱ぐとすごい(映画「奇談」より)
・その他語録
「海はつながっとるけん」(海竜祭の夜/彦ジイ)
「深夜の墓あらしか……学会の異端者にはそれもふさわしいだろう」(黒い探求者)
「ば…ばかな…この番組は録画のはずだぞ…!?」(天孫降臨第1章)
以下略
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/24(月) 22:16:10 ID:5qINvcIB0
。゜〜⌒ーっ
>>1様…
こ *゚ー゚ _つ【乙】
こ__⊃
壁男のヒロインってずっと裸だけど、映画の小野真弓って全然脱いでないよね?
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/25(火) 00:48:34 ID:pe2UJ6rV0
oノノ
くへ
>
くの字の腰がいい
このAA他にもってけないよなあ
いいなあ
961 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/20(木) 19:49:54 ID:M6JMb1qG0
映画『壁男』見てきたよ。
TVの安っぽい2時間ドラマみたいだった。
原作の雰囲気を再現していた「奇談」や
全く違う世界を構築した「妖怪ハンター」の足下にも及ばない出来。
996 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/24(月) 01:49:56 ID:dll36tu60
>>961 あれっそうかなア。壁男映画版、結構面白かったけど。
塚本や「いくんだぁ〜」より全然ちゃんと観れたよ。
あの原作は忠実に映画化してもアレだから、よく考えたと思う。
音楽もよくある邦画のチャラい打ち込みじゃなかったし、札幌ロケも効いてて良かった。
諸星作品舞台の北限は海外で「毛家の怪」の北京、国内で「いくだ!」の東北だったから、
そういう意味でも新鮮だった。
映画化許諾からクランクインまで6年、クランクアップからレイトショー公開まで1年半のお蔵入りおつかれさまってとこかな。
何故か映画版にもスレがない不遇の作品だからってわけでもなく、面白いのは本当。
998 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/24(月) 21:09:20 ID:BDHccIaN0
映画「壁男」は、どこの馬の骨とも分からない映画ライターの
映画に対する素養を全く感じさせないカスみたいな批評は読んだが
キネマ旬報に今野雄二のこんにな一文があった。
期待がますます高まったよ
映画初心者お断りの、敷居の高い映画であって欲しい
『「壁男」はキャメラと編集が絶妙で、端正なミニマルアートを思わせるJホラーとしては出色の逸品』
『「壁男」はキャメラと編集が絶妙で、端正なミニマルアートを思わせるJホラーとしては出色の逸品』
映画「壁男」は見る気なかったけど、↑これだけは気になる
>>1乙魂幸魂
モロって知ってる人少ないけど、布教の為に妖怪ハンター貸すとたいてい高評価を得るんだよね。
闇の客人はいちばん好きな話だ
本当に小野真弓が脱いでたら映画板にスレが立ってるだろう>壁男
ハンターシリーズの中では六福神が好きだな
まあ、礼次郎の出番無いけどw
映画「壁男」はカルト映画と呼ばれるようなのを目指して作られたのかな
それで「カルト漫画家・諸星大二郎の…」というコピーなんかにしちゃったのか?
金のかかる画面の雰囲気は諦めて、知恵と根気と時間でどうにかなる編集をがんばってマニアな客に
アピールしようと思ったのだろうか
>>14を読んでいての予想
まぁ、観てから述べればいいんじゃないか。
ブラックマジックウーマンの喫茶店は「バール」になってました
オスペも無し
妊婦の股間にモザイク書き足し
遠い国からは夢の木の下でバージョン
カオカオ様はシュムのアップ等を書き直した方
>>24 > ブラックマジックウーマンの喫茶店は「バール」になってました
え、なんで!?
喫茶店があの国の名前でもマズいのか?
あの絵でモザイク必要だったのか!?
なんか逆にやらしくならないか?
うーん、なんていうか知的障害者沙汰だなぁ…
余談だけど、街で「純和風ソープ」とか「中国風ソープ」とかの
看板を見る度に、昔この特殊浴場はなんて呼ばれていたのかを
想像して吹き出してしまう。
コンビニ本の妖怪ハンター読んでて、「知的障害者」が気に掛かったんだが、
物置部屋からジャンプコミックスを探すのは億劫だなぁ。
文庫本の壁男のモザイクも気に掛かったんだが、
コンプレックスシティーも探さなくちゃ。
今 ワタシ スレノ削除依頼出ス
新スレ立テテ スレ主ニナッテネ
デモ モウ 遅イネ…
白痴かきちがいだ
↓
痴呆のようですよ
↓
知的障害者のようですよ
表現の自由を削ぐ不毛な言葉狩りだよなー
一部の人間を排除しようとする身障者狩りだろうけどね
前スレにも書いたけど「奇談」公開時にBJ魂に掲載された時の
なんです
この人たち…
どこか
おかしいんじゃ
ないですか?
じゃ、いけなかったのかなぁ?
次に愛蔵版とかが出たりする時には、
なんです
この人たち…
統合失調症なんじゃないですか?
とかになってそうだ…
トルコがバールになってるのはべつに違和感なく読める
初めて読む人は何も感じないんじゃないかな
スペシャル云々の意味が通じなくなるから変えたんだね
>>33 次回は
なんです
この人たち…
知的障がい者
ないですか?
になっています
著者も納得して言い換えているわけだし、著者の方から、言い換えを申し出ているかもしれない。
初出とちがうっていっても、本を出す毎に加筆訂正する作家もいるし。
ただ、雑誌発表時のものを本にしましたっていいながら、言い換えているものはだめだけど。
それと、亡くなった作家のものは、手を加えるべきではない(旧漢字→新字、ルビは微妙だけど)。
「知的障がい者」の方が、
「原文は基地外だったんだなあ」と変換できるのでよい。
こいつらは みんな 知的障がいだ!
主よ お力を!
諸星先生が単発・不定期ばかりで連載が無いのは、先生に原稿の催促をする度胸のある編集者がいないからでは。
機嫌を損ねたときの諸星先生って目茶苦茶怖そう。
原稿もらいに行った編集が異空間にとばされて帰ってこない
常世と言いなさい、常世と。
編集が邪神に飛ばされるネタもあったな
>>39 みろこのみにくい姿を!
これも諸星先生の機嫌を損ねた報いだ!
マッドメンシリーズを最近文庫版で初めて読んだんだけど、
鳥が森に帰る時の最後って初出ではどんな内容だったの?
>>33 うん、
別に差別用語は入ってないし、
知的障害者なんて単語持ち出すより自然なセリフだよなぁ
>>44 過去スレのどこかで一覧見たけど今みつからない
誰か発掘してくれるとうれしいw
見つかったら次からテンプレに
ねこぢる追悼番組で初めてモロを見たがそれ以来見てない
>39
人前ではだいたい拒絶オーラを発してるらしいね。
BSマンガ夜話での夏目房之介の体験談。
「あ、いしかわさん会ったことない?手塚さんの
葬式の後でさあ、タクシー一緒になったんだよ。
そしたらなにかこう文庫本持ってんのよ。『それ何?』
って聞いたら柳田国男『一つ目小僧』なんだよ。
なんかこの話に入ってこれる人だけ話しかけて下さい
ってことなんだろなー、って、んー」
『一つ目小僧』なんて何度も読んでるだろうに、
これ見よがしにわざわざ手塚さんの葬式にまで
持って来るところが、モロ☆先生らしい・・・。
というか、読み慣れた本でも持ってこないと
うっかり泣いてしまいそうだったのかも。
そういう「いしかわじゅん」は、モロ☆先生の奥さんに
パーティーかなんかで会ったことがあるそうな。
背の高いスッとした和服の美人に突然「どうもはじめまして、
諸星大二郎の妻です。いつもお世話になってます。」と声を
かけられたそうな。出不精の旦那の代理で来たんだろうな。
奥さんは元編集者だそうです。マンガの担当だったのかは知らない。
よく出てくる和服美人キャラは奥さんがモデルだったのかー!
もっと連載して奥さんに高価な着物どんどん買ってあげてくださいw
以前読んだポリスのモデルになった飼い猫のエッセイマンガでは
奥さんは性転換した段先生みたいな風貌に描かれてたけど、
あれはわざと非美化してたのか…。
諸星漫画における「和服美人は確実に幽霊の法則」を忘れてはいけない。
(「全裸美女は間違いなく殺意満々の法則」と併せて)
54 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/30(日) 13:55:56 ID:jLrMXIvz0
近くのコンビニに売ってないんだけど、妖怪ハンターの
コンビ二版って文庫版と内容に違いあります?
インタビュー記事がついてたりとか…
>>54 まったく一緒ですが
文庫やら奇談DVDやらの宣伝広告が、話の合間に挟まってます。
>>48 自分は東京都の生け贄になることからは逃れることはできた
しかし、手塚治虫系の子供向けの漫画家が作る漫画界の人身御供になってはいなかったか?
と思考するためのアイテムが『一つ目小僧・その他』だったと予想
確か贄田に最後に話しかける東京都知事が手塚似だったような
宮崎駿ってモロに影響受けてるんでしょ?宮崎がアニメ化すりゃいい作品できるのにな
60 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/01(月) 15:55:21 ID:sokgVzYm0
エヴァのなんぞやらも影響されてるけどなあ
なんか動きの少ない、古くさい日本アニメな感じで、
栞と紙魚子希望
>60
つ「アニメ猫目小僧」
山田君で培ったCG技術があれば
諸☆描線の再現も不可能ではないな
妖怪ハンターも暗黒二作もマッドメンもワイド版は品切れなのかあ
文庫サイズじゃ物足りない作品だよなあ
> なんか動きの少ない、古くさい日本アニメな感じで、
> 栞と紙魚子希望
そういや「栞と紙魚子」シリーズの表紙って
昭和30年代の貸本みたいな(いい意味での)
古くささがあるなあ。
テレビ紙芝居「猫目小僧」
>>58 普通に美濃部知事かと思ってた
手塚の事は意識してないと思うけどなぁ
>>63 よくまとまってるなあ
書店員さんて大変なんだな
>>63 西遊・双葉社版は7巻が入手不可を付け加えたほうがいいな・・・
と思ってみてみたら9巻も品切れ
と・・・・
『マッドメン 1 オンゴロの仮面』文庫版
アリゲーター ★
★が付いている短編は、現在流通している単行本には未収録の物です。
と
『天崩れ落つる日』
アリゲーター
は別物なのかだろう?
あと
『西遊妖猿伝』ですが・・・・双葉版全6巻を・・・・
全9巻だよな・・・・
エヴァのラストって生物都市と暗黒神話だよね
>>70 サンクス!しかしテンプレに入れるには多すぎるなw
ねこぢるは死ぬ前に諸星にファンレターだしたらしいね。「しがない漫画家です。昔からずっと好きだったことを伝えたくて手紙書きました」みたいに。モロはねこぢるの
こと知らなかったんだけど。
今コンビニで売ってる妖怪ハンター天の巻の一話だけ読んだのですが、
話が説明臭くてあまり面白いと感じませんでした。
他のものもこういう風なのでしょうか?
>>73 それは知らなかった。なんか乙女だなあ。
ねこぢるのマンガだかエッセイに無面目がどうのってあったのは覚えてる。
>>74 一話だけで判断するのはあまりにも早すぎるしもったいないです。
それに、諸星の作品は話によってはややこしく情報量も多いので、もし立ち読みで
短時間で読んだのなら、面白さがわかりにくい場合もあると思う。
何度読んでもスルメのように味が出る
前からちょっといいかもとか思って読んだら見事にツボった。
コレが昔週間少年ジャンプで・・・・・いい時代があったもんだ・・・・
注意せよ。
>>63にリンクしているWEBページを踏むと、
不正にアクセスしてくる。
ファイヤーウォールがとらえた、不正侵入者のIPアドレスは
59.106.108.77
IPアドレス 59.106.108.77
ホスト名 対応するホスト名がありません。
IPアドレス割当国 日本 ( jp )
市外局番 該当なし
接続回線 該当なし
都道府県 該当なし
Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス] 59.106.108.64/26
b. [ネットワーク名] HATENA
f. [組織名] 株式会社はてな
g. [Organization] Hatena Co.,Ltd.
m. [管理者連絡窓口] ND406JP
n. [技術連絡担当者] ND406JP
p. [ネームサーバ]
[割当年月日] 2006/12/20
[返却年月日]
[最終更新] 2006/12/20 16:02:03(JST)
上位情報
----------
さくらインターネット株式会社 (SAKURA Internet Inc.)
[割り振り] 59.106.0.0/16
さくらインターネット株式会社 (SAKURA Internet Inc.)
SUBA-247-018 [SUBA] 59.106.108.0/24
下位情報
----------
該当するデータがありません。
だそうです。
けどモロ☆ファンのデータ探ってなにか得点があるのかなあ
それこそカルトなデータだな
あ、あのページに限らないのかな?>不正アクセス
うちはマカフィー使ってるんだけどとくになにも言われないなあ
そのページの右上にある時計の時刻表示のために各PCの時間
をチェックしてるんじゃないの?
85 :
81:2007/10/03(水) 03:26:19 ID:tS+kLb5P0
俺っちのPCも特に警報なかった(VB2007)。
気にしすぎは禿の元。
>PCの時間をチェック
それはそれでいやーんな感じ。
>>63 うちも特になにも言われなかったが、ブラウザがFirefoxだったからかな。
モロスレだと、今まであんまりヘンなのなかったから、結構安易に飛んでしまう気がする。
?
?
ぱらいそさ
> 話が説明臭くてあまり面白いと感じませんでした。
やっぱり、生物都市とかマッドメンとかカオカオ様とか
絵の異様さに衝撃を受けて、興味を持つようになるのが、
一番幸せな出会いのような気がする。
自分がそうだったから思うのかもしれないけど
暗黒神話とかマッドメンみたいな引き込まれるストーリー展開のが
初心者向けな気がするな
母の勤務先の社長がなんだかわからんがくれた「生物都市」のコミックが最初だった
他に「変身忍者嵐」「空手バカ一代」なども頂いた
生物都市も嵐のやつざきの刑なんかも幼少時のトラウマになった
いや好きなんですが
妖怪ハンターに1票。
諸怪志異とかバラエティーに富んでて、内容もわかりやすいけど代表作って感じじゃないしね。
あわせて読むといいのかも。
94 :
武内少ね:2007/10/04(木) 08:20:02 ID:v7Soh1tF0
そういや以前20年位前、『ぱふ』のインタビューで
Q. 締切とは?
A. 必要なもの。これがないと作品が完成しない。
とかおっしゃってたなぁ。
私の出会いは小学六年生。
今まで入選なしが当たり前だと思ってた手塚賞で入選者が出た! まずこれに驚き。
審査員各位のベタ褒めコメントに驚き。
筒井康隆の評・
「サルバドール・ダリの絵にストーリィが付け加わったかのような不思議な幸福感を・・・」
に うなった。
生物都市は後で単行本で読んだけど、妖怪ハンターは連載中リアルタイムで読んだ。
トラウマにはならなかったし、むしろこんな早くに出会えた自分を褒めてやりたいけど、
やっぱり標準的に考えるにはR12指定かも知れない。
生物都市のアイデアは、他に海外SFで前例があるかどうか審査員の間で議論になったって聞いたことあるな。
結局諸星オリジナルだったわけだが。
ラプンツェル エピソード1は
諸星テクニックの集大成だと思う
>>95 知識、意識等を共有する「全にして個、個にして全」というアイデアは
1974年以前に既にあったよ
日本人のSF作家ですら書いていた
ただ、諸星オリジナルの作品として昇華されていたから無問題だったのだと思う
98 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/04(木) 23:59:31 ID:tWm54krL0
>>97 誰の事を言ってるか具体的に教えてくれませんか?
アイデアは思いついても、それを作品として具現化できるか否かが肝心
だと思うんで。
揶揄じゃなく、単純に読んでみたいという意味での質問です。
とりあえず未来歳時記見て、ウルトラセブン描いてた人?とか思ってスレ覗いた俺はガクブルなわけですが・・・・
遊星より愛をこめて?
>>100 たぶん諸星繋がりだと思うが、どこで捻じ曲がったか漫画版ウルトラセブンを思い出してしまって・・・・;
たまにウルジャンにおもしろい読みきり描く人がいるから気になってたがこんな大御所とはしらなかった。
とりあえずここで薦めてる人が多い、妖怪ハンターから読んでいってみるかなぁ。
いまから初読なのがうらやましい
「サイゾー(10月号)」という雑誌に諸星センセイの近影とインタヴューが載ってるね。
例の手塚治虫の「諸星大二郎の絵だけは〜」についてコメントしてて興味深い。
〜一部抜粋〜
「高校の頃、ちょっと漫画を描いてみたら、手塚さんに似ていて嫌になってやめたんです。
再び描き出したのは社会人になってから。オリジナル性を意識したわけではなく、
頭の中にわいたイメージとアイデアをどうすれば形になるか考えているうちに作品が
できたんです。晩年の手塚さんは大友さんをライバル視されていたようですが、
僕なんか相手にもされてませんでしたよ。僕の絵が真似できないというのは、
単に僕の絵にスタイルがないからじゃないかな(笑)」
〜抜粋終わり〜
それにしてもいくら自宅前だからってもうちょっといい服着て写真に撮られようよw
薄黄色のポロシャツ、よれよれのグレーのスボン、サンダル履き...。
お腹もちょっとメタボ気味w
オーラがまったくなく、フツーのオジサン以下に見えるw
でも奇想の天才漫画家なんだよなぁ... シミジミ
>>104 今やそんなお姿なのですか・・・
昔お写真を見た時はむしろやせ気味で
明石家さんまを地味ーにしたような感じだったのに。
>>105 昔、鶴光に似てると思ったことがある。深夜放送でお注射とか言ってた人。
>>102 >たぶん諸星繋がりだと思うが、
って…モロボシ ダンとかよ!?www
漫画版って事は桑田二郎(旧:次郎)と勘違いしたんじゃ?
それなら二郎繋がりだし、まぁ分からなくもない。
絵については筒井康隆が昔、
手塚賞の審査の時も画力(?)については問題になったが、
今ではその奇妙な絵柄のまま洗練されてしまって、
なまじ画風を変えなくて本当に良かったと思う。
みたいな事を言ってた。
私も本当に良かったと思う。
>>98 つ安部公房
が、短編でやっていた気がする
作品名忘れちゃった
>>109 その発想はなかった
たしかに通ずるものがあるな
>>98 思いつくのは星新一の短編かなぁ
タイトルは忘れたけど宇宙探検から戻ってきたロケットの乗組員が
赤いネバネバに侵されて帰還を断念、地球外で船を爆発させるんだが、
雨となってネバネバが振ってくるとかゆー
↑
このラスト、『寄生獣』の冒頭を今ちょっと連想したな
読んだときは全然思わなかったけれど
それと「意識の共有」といったものなら小松左京の「神への長い道」とかかなぁ
>知識、意識等を共有する「全にして個、個にして全」というアイデアは
これだけなら、他にももっとたくさんありそうだ
ただ、諸星の「
ただ、諸星の「生物都市」をはじめ、
多少発想が似ていても、あるいはヒントにしていたとしても、
いずれも独立したオリジナル作品として完成しているので無問題かと
> 全にして個、個にして全
クラーク「幼年期の終り」もこんなじゃなかったか。
平沢進も「ホモゲシュタ〜ルト」と歌うけどだいぶ後だな。
モロ☆の読書量ははんぱな量じゃないんだろうな
内外のSFも民俗学や文化人類学や伝奇物とかも
かなり読み込んで自分のものにしてる
だから決して薄っぺらくならないんだね
>>111 そう言われてみれば、
「生物都市」での異星人との遭遇シーンは、
「神への長い道」での高度な知的生命体との邂逅シーンを彷彿させるな。
「神へ〜」は大昔に読んだのでうろ覚えなのだが、
なんか壁かなんかにはまり込んでる感じが。
今日は『巨匠諸星アバンティに降臨! 』ですね
ちなみに「サイン会」というものに初めて行くのですが
やっぱり色紙とか筆ペンとか持っていった方がいいのでしょうか
サイン会、過去2回の経験だと持ち込み不要だった
新刊発売記念だと新刊にサイン、
または当日購入の既刊にサインかな
ミニサイズの色紙が用意されてて、
それにファンの名前を書いてくれる可能性も大
京都にはこないだも来てくれたね
>>109 ユーキッタン
ユーキッタン
…
ジャケット?
>>120 詩人の生涯だったかな、タイトル?
と補足
今サイン会場だけど、誰か整理券あまってませんでしょうか?…(´・ω・`)
>>177 勉強になりましたありがとう
サイン+名前だけじゃなくて
日付入モロ☆先生特性ハンコも押してもらえましたワーイ
125 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/06(土) 21:09:29 ID:3tOdnhnF0
おれは名前とサインだけ
ハンコなかった
なぜ?
126 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/06(土) 23:37:23 ID:wcWuOotf0
後ろのページだと思う。
自分も押されてるの気づかなんだ。
127 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/07(日) 01:22:17 ID:rHvBX1z40
なぜに、なぜに東京にも来てくれんとですか?
128 :
125:2007/10/07(日) 01:28:11 ID:2aGICVQz0
今日、ブックオフで海神紀上下みつけたー
ラッキー
今出てるゲームラボの伊藤剛の連載で、講師をしているマンガの専門学校等では
クラスの誰も知らなかったりすることがあるそうで、でも読んでみると面白いと感じるらしい。
そりゃ、モロ☆みたいな作家を目指す人は、
マンガの専門学校とかには通わないだろうし…
魚の学校には通うかもしれないが。
132 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/08(月) 11:53:19 ID:Qbos6z5Y0
やっぱモロ先生は短編で本領発揮するような気がする。
長編もいいけどね
長編はいつ続きが出るかが問題だしなぁ
本1冊分までならOKだな。長いのは終わらないだろうw
暗黒神話とか。
あのページ数でも準備に1年以上かかったんだっけか。
いや、もちろん暗黒神話は終わってますが。
本1冊分ってのが、暗黒神話って意味です。
暗黒神話は知らないが、孔子暗黒伝は書き溜めしてから始めたのに
連載終了時には締め切りに追いつかなくなったという本人談はある。
海神紀の子供も天子(アートマン)に
該当するのかな?
ア ー ト マ ン ブ
アー トマ ン ブ ラ
アートマン ブ ラ フ
ラ フ マ
フ マ ン
マ ン
ン
暗黒神話のアニメビデオって何巻出てるの?
10年近く前、偶然レンタルビデオ屋の投げ売りで初めの一巻だけ入手
コレクション癖は無いので熱心に続きを探さなかったんだが
今やビデオデッキすら無いので急に価値を感じるようになった
今や続きは簡単に手にはいらないよね?
米アマゾンからDVD買えるよ
141 :
98 :2007/10/08(月) 22:32:38 ID:J1s4sgKd0
レスありがとうございました。
小松左京「神への長い道」
安部公房「詩人の生涯」
A・C・クラーク「幼年期の終わり」
読んでみます!
暗黒神話ってタイトル的には30年ぐらい連載が続いててもおかしくない感じだ。
30年ぐらい人気は続いてるけどな
バスタード…(ボソッ
「全にして個、個にして全」はナウシカの王蟲が最初でした。
そっから生物都市に逆流するまで過ぎた時間は十云年…
今はやりの「当時のカラーページ再現」で全集でないかな
いや、そもそもカラーページ付の作品ってそんなに多くないし…
暗黒神話とか当時のまま再現しても全部白黒だよな確か?
148 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/09(火) 12:25:40 ID:1rR5fGxy0
まあ打ち切り作品だしなぁ
打ち切られたのに今現在でも版重ねてるなんて、モロぐらいじゃないのか?
え?
打ち切り作品て………
何が……ですか?
ああ…
飛鳥に
日が 昇る…
武は 五十(ry
∧_∧
(´・ω・` )
O^ソ⌒とヽ
(_(_ノ、_ソ
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/09(火) 13:59:07 ID:KkCE0/Sk0
従来のSFの意識の共有、個全の融合作品は一段高いステージに上がる感じだけど
「生物都市」は涅槃、まったり、のんびりした感じになるのがユニーク。
テーマは違うがコードウェイナー・スミスの『シェイヨルという名の星』が
雰囲気近い。
個にして全となって究極のまったりを手に入れるというなら
バラードの「結晶世界」なんかもその雰囲気だな。
あと光瀬の「百億の昼と千億の夜」にもそういう未来都市の描写がある。
ただ、これらはあくまでもシリアスなイメージだが
モロ☆のは世界観にそこはかとないユーモアが漂うのが斬新というか唯一無二。
暗黒神話は1年かけて描いたのを連載として掲載したんで打ち切りとは関係ないべ。
妖怪ハンターは打ち切りだな。
背中も腰ももう痛くない…うる覚え
そんな問題かよ!って突っ込みした人97%
まず「うろ覚え」って言葉を
しっかり覚えよう
独創性といったら「夢の木の下で」の、木と人間が夢を交換して共生という
発想の方がオリジナリティ高いと思うのだが、これって前例あったっけ。
ダヴィンチに写真付きインタビュー
「的を射た」
汚名挽回
名誉返上
ちょwそんなにいじめるなよw
木の根っこのふりして養分もらいにいってくる
最初から菊池彦に聖痕をやっとけばよかったのに>暗黒神話
武は土壇場でグダグダになって何もできなかった使えない子。
ヤマトタケルの伝承うちの田舎(@東北、旧蝦夷の支配地)にもあるんだよな
暗黒神話で出てくるかとワクテカしてたら
関東甲信越止まりだったから悲しかった
>>152 >あと光瀬の「百億の昼と千億の夜」にもそういう未来都市の描写がある。
ゼン・ゼン・シティのことかなぁ
あれは「個にして全」というよりバーチャルな虚構の中で過ごすって雰囲気なので、
むしろ『マトリックス』の元ネタのような世界観じゃないか?
(別にマトリックスが真似してるとかゆー意味ではありません)
つまり夢の中で世界征服?
やあやあやあ(ry
ますむらひろしにも意識がつながる話があるがちょっと後だな。
秘剣 モノホシザオ
説 明 を 拒 む 闇 !
>>164 東北一帯はもともと、まつろわぬ者共の住処だったから、特定できねー。
もっとヒント希望
うちの田舎は、小さな漁村で菊池姓が多いけど,
やっぱり九州の菊池氏が流れてきたんだろうか?
と思ってたりw
171 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/10(水) 07:51:50 ID:fqxWL/oq0
諸怪志異の5巻っていつごろ発売ですか?
172 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/10(水) 10:28:44 ID:ZOpmMI4T0
諸怪志異の続きってそもそもどこかで掲載されたのかな?
4巻のあの終わり方で完結はさすがに勘弁してほしいです
173 :
164:2007/10/10(水) 10:32:57 ID:Gq6tWyHqO
>>170 南の方だよ
白鳥の来る川が、海に注ぐ別の大きな川に合流している辺り
伝説では蝦夷討伐というより流されたニュアンスで
土地の乙女と馴染み子も出来たがやはり郷愁の念深く
死後白鳥になり都の方へ飛び去ったという伝説
小さいが白鳥神社として祀られていたはず
ちなみに菊池姓も割といたりする
更にちなみに坂上田村麿の伝説も多い
こっちは馬がらみの話が多いな
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/10(水) 10:33:40 ID:/5JZjFBI0
え?
まさか、あれで終わり?
冨樫よか性質悪いよ!?
続きあるよね?
176 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/10(水) 10:53:09 ID:4ViMB4/X0
西遊妖猿伝の人参果のエピソードのラストも
生物都市的だね。
あれ?
何気なくふと思ったんだけど、「生物都市」って読み方は
「せいぶつとし」だっけ?
「いきものとし」だっけ?
「せいぶつ」で正解だったと思うんだが、
「いきもの」でも違和感ないよな…
「なまものとし」
179 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/10(水) 13:16:15 ID:4ViMB4/X0
いきもののみやこ
>>177 「せいぶつとし」だと思ってた
「せいぶつ」のほうが学術用語っぽく乾いていてピッタリくる
「いきもの」だと中身も生々しいうえ
タイトルも生々しくて逆に違和感
リアルタイムでジャンプ掲載ぶんを読んでた人達はみんなせいぶつとしと呼んでたよ。
「諸怪志異」は読み切り時代はものすごくおもしろかったが、
話が続くようになって、展開がサルと同じ意味なしチャンバラが
延々続いて人気下落。
確かに読み切りでなくなってから面白くなくなったな
それでも最後まで書いて欲しい
まあ、諸星自身が中国モノ短編に飽きちゃったんだから仕方ないよ。
諸星の画力(画風)でアクションはきついな。西遊も途中からアクション
色が強くて俺的にはつまんなくなった。
>>174 確かにそうだけど
なんか釈然としないw
手塚賞受賞作
とかって、写植じゃなくて手書きっぽいな
うわー懐かしのジャンプ
意外と地味なトビラだったのね
帰還してくる宇宙船か
コンビニで天の巻買って読んだけど、
出て来る少女たちが皆最終的には無事だったのがいい意味で意外だった。
70年代位の作品では女の子たちは
生け贄で首切られたり海に落ちて鳥になったり大蜘蛛に食べられたり機械に挟まれたり
皆悲惨な最期を遂げてたので。
これって結婚の影響なんだろうか?
ネタバレ乙
>>187 「ど根性がえる」と「トイレット博士」に感激した
「個にして全」は南方熊楠も粘菌の研究で言ってたらしい
もっと古いと「方丈記」にも似た思想が伺えるとか
最近なんかでそういうの読んだんだけど
怪人荒俣だったか、中沢新一だったかソース忘れちゃった
「個にして全」というのは、
文学系よりむしろ自然科学系でよく言われるのでは?
社会性のある昆虫(アリ、ミツバチ等)や群体生物(カツオノエボシ等)とか
人間には、ハチとアリの社会がわかりやすい
こいつらは社会学にも影響を与えてるんじゃなかったか?(よく知らんけど)
壁男の文庫版買いました。マッドメン執筆中の若きモロ先生が主人公の短編が
収録されててうれしかったです。先生は結構音楽好きなのかな?
>>192 >「ど根性がえる」と「トイレット博士」に感激した
マタンキ!!
「蜘蛛の糸〜」読んだけど面白かった。
なんか小松左京とかのSF思い出した。
|\ /|/
| \/ |\
>>197 そういや、子供の頃メタクソ団のバッチ自作して喜んでたなぁ…俺。
当時は妖怪ハンターや暗黒神話は怖くてまともに読めなかった。
ど根性がえるを読んだ諸星大二郎が、シャツと蛙だけでなく有象無象を貼りつけようと考えたのが「生物都市」
201 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/14(日) 06:45:09 ID:CamONdI10
開封後は早めにお召し上がりください。
実はトイレット博士にインスパイアされたのが怒々山博士である。
203 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 11:24:47 ID:cB0Tz/mc0
静物都市
壁男買ったらカオカオ様とかも読めてお徳用だった。
前の本はカオカオ様がメインだったんじゃなかったっけ
206 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/15(月) 22:56:16 ID:j+Si2HtuO
水の巻読んだ。微妙にエロいのと稗田がほとんど出なくなってたのはいわゆるてこ入れっすかね…
産女のインパクトが強烈で、あとはただモンスターが出てくる話って感じだったな。>水の巻
208 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/16(火) 07:55:03 ID:uWJk8IMg0
最近の作品は物足りない
昔のモロ作にはもっと人を引き付ける魅力があった
最近のは駄作ばっかだな
栞シリーズなんて駄作中の駄作
208の好みに合わないだけだろう>栞シリーズ
どんな天才でもベテランでずっとレベルを落とさずに描ける人はほとんどいないよ。
漫画に限らず音楽でもなんでも。
それに栞に関しては、きっと気軽に息抜きに書いてるんだろうから。俺だってシリアス
なもの描いてほしいけどさ。
妻子持ちとしての体験が生かされてるもんなあ
七年殺しで九字を憶えたのは俺だけではあるまい。
中国物の短編がすきだな
未来歳時記は面白かったな
215 :
208代理:2007/10/16(火) 17:19:17 ID:LgonJjnP0
『栞と紙魚子』の名前を出せばすぐ荒れるだろうな
ここの馬鹿どもは、まったくダメだな
うひゃひゃひゃひゃ
>>212 最近オカ板で見たな、、
あれ、モロネタはなんだっけ?
諸星さんの作品にもあったっけ?
SF系やギャグ、オカルト系ばっかりで中国ものは読んでないけど、
やっぱりそっちかな
>>212 自分はセラムン
コドワ来日中?w
まあ三井ビルとか見学させてもつまらんだろうし。
>>208 栞と紙魚子シリーズは傑作中の傑作なんだけど・・・。
あ、マジレスは禁止?
215にはクダギツネが憑いたんだろう。
笑い声でわかるw
傑作中の傑作かあ
私家版鳥類図譜が
良かったな
特に塔に飛ぶ鳥
>>223 塔に飛ぶ鳥は「虚空」の空間の広がりが凄かった。
モロ☆さんはなんつうか「画面に収まりきらない空間」を描くのがうまいよな。
夢の木の下でのムーラが壁を越えた場面とか猿伝のラストとか。
226 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/17(水) 13:42:56 ID:C/s13Bsl0
あと「巨大なものの巨大さ」を描くのもうまいね。
斉天大聖とかマッドメンの森の精霊とか。
キイリリリリリリリリ----
228 :
一郎太:2007/10/17(水) 15:09:17 ID:3ptAkc/X0
>>224 臨 兵 闘 者 皆 陣 列 在 前 七年殺し!!
なんのことかわからず憶えて、小学校で七年ごろし(いわゆるカンチョーだな)
ブームになった。数年後司馬遼太郎の忍者ものを読んで、九字の意味を知った。
56億7千万年後に弥勒が現れるという事は暗黒神話で知った。
オイキムチを見たら、
アスラが殺人に使った搾油機を思い出すのは俺だけだろうか?
>>229 10センチくらいのやつな
おまいのせいで俺も思い出すことになった
オオナムチがなんだって?
重い鐘
は、星野之宣か。
233 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/17(水) 21:19:17 ID:qQA/pR0jO
ウルトラジャンプ未来歳時記第五話
魚類系キタコレ
234 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/17(水) 21:40:22 ID:EuatQ6X20
>>192 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/11(木) 10:18:48 ID:K0lnozuK0
>>187 「ど根性がえる」と「トイレット博士」に感激した
「はだしのゲン」や「ぼくの動物園日記」にも感動しろよw
包丁貴族・団英彦に感動した人はおらんのか。
いるわけねぇ。塩見松造の包丁捌きならわかるが。
あと、白糸ばらしな。
いや、団英彦のヒレソテーベーコン巻きは味平チャーハンより美味そうだった
チャーハンじゃなくって
味平ライスだ
だんひでひこ?
味平の汗がぽたぽた垂れて塩気がちょうどよくなったので、
このスープ対決は味平の勝ち!
とか、そういうとんでもない話じゃなかったか?
ン・バギのでてくるマッドメンのエピソードが最高。満身創痍のン・バギカワユス。
>>239 それ、子供ながら吐きそうになった
ほかのエピソードは「美味しそう!」のオンパレードだったのに
いや味平はけっこう「俺絶対こんなの食わねえから!」って料理多かったぞ。
ドラム缶のスープとガキの汚い手で投げ合いさせた麺のラーメンとか。
でもキャベツの千切りを作る時に
キャベツを一枚ずつはがして巻いてから一気に刻むテクニックは
今一人暮らしの自炊で大変役に立ってるのはとても秘密だ。
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/18(木) 06:13:52 ID:gmStKqhc0
懐かしいね(^^;;)
>味平の汗がぽたぽた垂れて塩気がちょうどよくなったので、
>このスープ対決は味平の勝ち!
潮勝負、たしかスープというより、塩水の塩かげん(^^;;)
各自の体調で全然異なるだろーーーーと当時思った。
ほんのついででいいんです。
漫画ドリフターズのことも思いだしてあげてください。
なんでこんなに平均年齢が高いんだ。っておれ43
はじめて買ったジャンプにはアストロ球団で球一がジャコビニ流星打法を打って
球七が捕ったのがバットのかけらだっ(ry
星野之宣の絵を見て、望月美樹也だとおもったのは俺だけではないはず。
246 :
239:2007/10/18(木) 12:56:10 ID:8bUg9QmT0
俺は昭和40年生まれ。
モロ星先生のデビュー作は読後悪夢にうなされ、
「漂流教室」のザリガニ&未来人類に次ぐトラウマになった。
味平の汗ぽたぽたはスープじゃなくて塩加減対決だったか。
包丁貴族はそれで負けて納得なのかよ、と幼心に憤慨を覚えたな。
そういやどっかのスレで、漫画界最高のツンデレはダメおやじの嫁さんっていうがあって
すっげ納得した憶えが
えっと、モロ☆さんネタは・・・・杞憂の意味を知ったのは孔子暗黒伝
>>246 潮汁対決。
包丁貴族は汗入り潮汁を尊い努力の味とか絶賛した挙句
いきなり逆ギレして「だがこれはゴミだぁっ!」と椀を叩きつけていた。
いや尊いとか奇跡とか言わなくてもストレートにゴミです。汗入り汁なんて。
249 :
239:2007/10/18(木) 13:53:42 ID:8bUg9QmT0
>>248 いろいろ補足ありがとう。
よく覚えているなあw
汗入り潮汁…。
プロの料理人に最も重要なのは衛生観念では?
と激しく疑問を投げ掛けたいな、団英彦は起訴してもいい。
>がきの手で投げ合いさせたラーメン
おお、そのエピソードだけ覚えてる。
今初めて作品名が判った。
なんせ小学校入る前だもん
>>244 「夢見る機械」掲載号は猿の惑星ネタだったはず
252 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 01:09:33 ID:Vi2xQIrQ0
ドラム缶のスープとガキの汚い手で投げ合いさせた麺のラーメンとか。
いや袋にいれた原料を投げさせたはず(^^;;)
いくらなんでも素手はないでしょう。麺の泉(だっけ)の代わりに
こねたやり方だったかな?包んで足でも踏んでるし(^^;;)
そういや私も43 キョロ <(・・ )三( ・・)> キョロ
上はもっと入るはずだ。
懐かしの昭和ジャンプ総合スレはここですか?
漫画ドリフは、
いかりや「チリ紙の無駄のない使い方は?」
仲本「まず鼻をかんだチリ紙を日光で乾かして、最後にトイレで尻を拭いて捨てます」
加藤「じゃ、俺はトイレで尻を拭いた紙を乾燥させて、最後に鼻を…」
ってネタを何故だか強烈に覚えるなぁ。
えーと、私は「ドリーム仮面」に一票。
正直、内容とかすっかり忘れてますけど。
それにしても、意外にも諸星大二郎作品が一番人気なんですね、このスレ。
>>245 >星野之宣の絵を見て、望月美樹也だとおもったのは俺だけではないはず。
あ、俺もっす先輩。俺40っす。
「荒野への脱出」とかしばらくトラウマだったっす。
あと、ジャンプだと諸星なんとかって人の漫画がトラウマになってるっす。
主人公が鎖に繋がれた蛇の怪物みたいのに噛まれるヤツとか…
誰か作品名とか覚えてる人いないっすか?
うろ覚えだけど江戸時代の珍本、室井恭蘭の「信濃秘志」の
「甲賀三郎諏訪の秘宝が事」という章がモチーフだったような…
>>254 あれ怖かったよね
最後のほう 女の人がずるっと解けたような記憶もある
>>254 諸星の代表作のひとつ『暗黒神話』
たぶん諸星ファンの100人中98人は答えられるw
書き込んでから気づいたけど、ジョークだったのかな
行間の意味が読めなかったのかもしれん
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/20(土) 13:23:52 ID:i5gVjUrD0
一気に加齢臭がキツイスレになりましたね。
>>258 100%ジョークでしょう。
室井恭蘭は諸星作品にしか登場しない架空の人物ですからw
>>259 それぞれのスレに一回ずつくらい諸星(と星野)の名が出るけど、普通にスルーされている。
>>257 >諸星の代表作のひとつ『暗黒神話』
レスありがとうございます。
もしかしたら『孔子暗黒伝』って漫画だったのかなと思ってたんですが、勘違いだったようですね。
『暗黒神話』かぁ、なんとなくだけど思い出してきたかもしれない。
確か最終回に56億7千万年後にあらわれて世を救うという弥勒菩薩に関わるエピソードがあった様な…
ところで同じ作者だったような気がするのですが、
背の高い黒い服を着た都会の男が、夜中の墓あらしをする漫画のタイトルもご存知ないですか?
うろ覚えですが、主人公の名前が「古事記」の暗唱者、稗田阿礼に似ていたような…
カラスが食って退治が大変だったやつ?
それとも首だけもって帰って水槽で買うやつかな?
>>264 うーん、主人公の名前が五行とか団じゃなかったような…
それにジャンプに掲載されてた筈なので違う気がします。
なんとなく覚えてるエピソードといえば…
毎朝きまって三回顔をふく猫が二回しか顔をふかなかったせいで、
東京がたいへんな事になるだったかな?
もしかしたら別の作品と勘違いしてるかも知れませんが。
>毎朝きまって三回顔をふく猫が二回しか顔をふかなかったせいで、
東京がたいへんな事
と、言えば「猫パニック」だな。
というと、徳川の隠し財宝の話か
>>263 あっ、あれだ。ほら、ジュリーが主演で映画にもなったヤツ。
なんだったっけ?えーと・・・
「メリー・ポピンズ」?
ジュリー主演なら「魔界転生」だな
あの作品の 武内宿禰=天草四郎の軍師・森宗意軒=室井恭蘭 っていうオチには驚いたよ
>>266 >「猫パニック」
あ、東京がたいへんなことになるのはソレだったかな?
ジャンプの増刊とかに不定期に載ってた「シブさんとケン」シリーズの一編でしたっけ?
もっとも自分は二本くらいしか話覚えてませんが…
>>267 あれ?
東京が壊滅する話だと記憶してるので、日光を舞台に女子高生が温泉浸かったり、
落ちが犬の骨だったりはしなかったと思うんですが…
>>268 はぁ?
ジュリーの「メリー・ポピンズ」???
「太陽を盗んだ男」か「魔界転生」の間違いじゃ?
と、レスしようとしたら…
…あ!!
…そういう事か!?
しまった…やられた…
このネタ、行きつけの飲み屋で使ってもいいですか?
メモしとこうメモ。(ふむふむ、あえて王道の「サウンド・オブ…」ではなく「メリー・ポピンズ」を
使うのも重要なポイントっと…)
映画といえば去年大ヒットした、阿部寛主演の「奇談」ってJホラーが、
やけにタイトルが思い出せない漫画の話に似ていて、パクリじゃないかと思った。
ジュリー主演といえば「太陽を盗んだ男」だろ。
アマチュア考古学者の高校教師が密かに発掘解読した縄文の呪いで政府を脅迫するんだっけ?
諸星大二郎の「暗黒神話」読んだけど宮崎とかがリスペクトしてる?
弥勒になって50億年後に救いにくるとかって、1年後に掲載される光瀬竜原作の
百億の夜と千億の夜思い出した。
宮崎駿の絵は諸星とそっくりだな。漫画のナウシカとか。
去年大ヒットした、阿部寛主演の「奇談」
275 :
270:2007/10/21(日) 07:57:42 ID:wVhjD8K7O
↑
あぁ、御免、御免よ!!
「奇談」が大ヒットしたのは一昨年の暮れでしたよ、えぇ。
おかげで、あれだけ大ヒットしたにもかかわらず
去年の日本アカデミー賞は「フラガール」に殆ど持っていかれたんでした!!
だけど、あの映画ほんとに諸星なんとかの漫画パクってない?
台詞はちよっと違うけど、
「おらといっしょにぱらいそさいくんだーっ」
って、なんか聞き覚えあるんだよなぁ…
痴呆症にもいろいろあるな
↑
きちがいか白痴、
もしくは、どこかおかしい
と言ってくれ!!
失せろ。
失せろの百太郎
ちょw百太郎ワロス
大好きなのはひまわりのタネ
つけものばばあで展開を図ったがダメだと思い即座に中止
そこで遊ぼうよって言ってる子は主人公だったのか問題ですよ。
284 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/21(日) 17:34:40 ID:1JxToleTO
娘が西遊妖猿伝にはまってます@17才
>>272 56億7000万な。6億7000万は誤差にてはでかいぞ
56億とかという数字は「人智の及ばないはるか先」という
意味しかないから、50億でも3億でも同じなのだ。
なんだこの流れは。
>>283 俺も一瞬、「なに、あの本気バトルで童心に目覚めた主人公がオペで子供化!?」
と思ったけど、違うよな。
>>289 >本気バトルで童心に目覚めた
歴代スレの論争で誰も挙げなかった(と思う)
「あれが主人公だったとして手術受けた動機は何?」
への回答例がこんな所でサラリとw
でもそのノリはあの時代にはなかったと思うw
>>271 政府に突きつけた要求が、
「西遊妖猿伝」の続きを読ませろ!
だっけ?
俺なら滝川クリスティーに本番中に脱げって要求する。
モロ☆? じゃあ・・・月9で小池徹平主演で妖猿伝やってくれ。三蔵は唐沢敏之だ
滝川クリステル?クリスティー?
服を着てるからエロいんじゃないか。
妖猿伝だけちゃんと通して読んで無いや
今入手困難てことはないよね?
普通に大きめの本屋で売ってる > 猿
>>289 >本気バトルで童心に目覚めた
ちょw
すごく納得
>>291 確かに誰も指摘してなかった飢餓巣
遊び足りなかったんだな
にゃんとく様だなw
かわいいから許す
じゃあ、まったく関係ないやつが主人公と同じ顔して
どうして登場すんの!?
ていうのは出てないのかな
さっき太陽を盗んだ男を見た
蔦やレンタルDVDをプロジェクターわざわざ拡大して
面白かった
>>304 モロ☆先生は、顔の描き分けがちょっとね…ってことでしょうな。
それはいくらなんでも手塚先生に失れ(ry
「腸でなわとび」
先生の創作だと思っていたら、解剖実習時の医学生の悪ふざけで実際にあるらしい。
極めつけは
「大腿骨でチャンバラ」!
元ネタ筒井康隆じゃねーの?
まあ、それにも元ネタがあるのかもしれんが
「壁に耳あり」
309が一番古いジョークだと思うんだけど、どーかなー
307は初耳だ
たぶん耳のジョークから派生したんだろう
>>311 自己レス
うまくつながんなかった
「犬なんかじゃない」「CBR」とかでググるかサイト検索すると見れます
検索して驚いた
自分が数年前にオカ板の本当にあった怖い話スレに
ネタとして投下してスルーされた創作だった
今年の夏まで生き残ってたんだな
むろんその前からモロ☆信者だ
どれだか解んなくて
無駄に恐い話いっぱい読んじゃったよ鬱だ
モロ先生、異世界というか、近未来というか、そいうのもいいんですけど、
もっと日常的な不条理ものとか読みたいなあ。
え?中央線沿線はアレが日常なのかと思ってた。
猫耳のエプロンドレス幼女も近所にいるみたいだし。
赤白ボーダーの家とかねえ
楳図センセは日常に不条理つうより、非常識を持ち込んじゃったね。
近隣住民を震撼とさせたので、ホラー作家として正しいのです。
二駅隣の住人らしいじゃんw
>>320-321 たったの二人のオバハンだけで、しかも、その二人とも創価らしいじゃないか。
とすると、楳図先生の御邸宅は悪魔が恐れる十字架や聖水のようなものだな。
で、モリヤの証人喚問はいつ?
うん、山芋だ
"じゅすへる"って何ですか?
ルシファー?ジュピター?
ウンヤマイモダー
ヤマイモキカラ
>>326 >"じゅすへる"って何ですか?
本物の「世界開始の…」はよく知らないけど、"じゅすへる"の部分は諸星の創作なんじゃ?
現実には存在しない文献を作中で引用するという離れ業を平然とやってのけるからなぁ…
室井恭蘭が架空の人物だと知ったのは読後何年経ってからだったか…
室井恭蘭なら民明書房から復刊でてたよ
じゅすへる = ルシフェル(ルシファー)
綴りと発音の問題化と。
>>329 つか、「世界開始の科の御伝え」そのものが創作なんだが・・・・・
>>332 「世界開始の科の御伝え」は一部欠落がありますが
最近出版された「日本隠れキリシタン文化大全」という本に収録されてます。
出版社はこれまた民明書房です。
それってまさか諸星真に受けて収録しちゃったんじゃないだろうな・・・・
わかってやってるならいいけど・・・・・・・・
あれ?もしそうなら、ひょっとして著作権法に抵触するんじゃ・・・
許可受けてれば別だけど
>>334が分かって言っているのか、マジボケなのかさっぱりわからん。
センスがないやつなんだろ
迷惑!
>>334は
>>333にだまされてるだけでは?
みんながみんな「男塾」知ってるわけでもあるまいに。
エッチ出版→英知出版(これは実在したw)みたいに
「民明書房」ってネーミングにどこかにシャレがあれば
架空の出版社だって気付くんだけどねェ。
ん?
ご、豪快につられてしまったのか(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
339 :
329:2007/10/27(土) 12:12:49 ID:sV/sftmnO
>>332 いや、ほら…それの元ネタになった「世界開始のなんちゃら」って
長崎の離島かなんかの隠れキリシタンの文献ありませんでした?
>>337 え、英知出版だって知らないかもしれないじゃないか!
「世界開始の科の御伝え」も「室井恭蘭」も
実在を疑う程よくできてましたってことだね。
まあ特に「室井恭蘭」書籍は近年の「栞と紙魚子」に登場するぐらい念が入ってたしw
そういや「マッドメン」や「孔子暗黒伝」にも架空の歌やら文献やらがあったし、
そういったものを創作するのが当時のマンガの主流だったとしてもモロ★センセお見事!
>>342 つまり、ネクロノミコンを実在の
うわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp;@:
ミンメイ書房・・・・
プロトカルチャああああ
うまいなこれ ほんとうに山芋ですか
俺たちは何度でもやってきて食いつくしてやる!
…あの頃は強かったなあ日本経済…霞ヶ関移転!経済の未来へ!
私の髪型は20年前からこうだ!
56億と7000万年前から愛してる
野暮なレスだが、地球誕生は46億年前だよ。
あの頃は大変だった
>355
地球にいたわけじゃないもんね
56億と7千万年後も愛してる
今は米系ナラモに食い尽されつつあるわけか
>>360 ワッハマンも居たのだが、あの容貌なので、武にはスルーされました
吾妻ひでおも居た気がする。
クレオパトラでサロメでゼノビアだった人も居るかも知れんな。
幼女伝説?
あしゅらおうとしったーたも忘れるな
しったーたとおりおなえはいないかもしれない
武と合体したいです
うつぼ舟が失敗しました
トリムルティはゲッターロボへのオマージュです。
>>365 >幼女伝説?
あっちの☆のスレじゃ、あまりにもお約束の誤字だか、
(てか、99%確信犯)
あっちの作法に倣って、突っ込んでいいのかどうか…
正しくは「幼女と少女がもんちっち」だな
そりゃ中島史雄!!
…だったよな?
正解。
ところで内山亜紀って今どうしてるんだろう?
あんどろトリオの続編を構想中
栞と紙魚子シリーズには、頭のつながった六人兄弟が登場する。
彼らの会話に登場する「カズおばさん」とは誰なのだろうか。
個人的には村祖俊一がエロ劇画界の諸星大二郎だと思っている。
ただ情けない事に未だに、この人の正しい名字の読み方を知らない…
むらおや?
むらそ?
俺なんか諸怪志異に出てくる漢字の半分くらい読めないぞ。
「しょかいしい」で合ってるの?
それでも読むとは… か…漢だ!
あ…稗田先生!
>>377 漫画は読んだことないけど、絵は見た事がある
なんとな〜く共通点があるような感じの絵だったような
382 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/31(水) 17:52:12 ID:iBUV18AM0
>>382 つげ義春をとり上げてるのは読んだことがあったけど、諸星大二郎の作品については
書いてなかったのか、この人
諸星大二郎の名前はちょろちょろと出てるのにねえ
そのうち書いてくれそうだね!
>>384 この内容なんか以前見たか聞いたかした気がするんだけど昨日の記事?デジャヴ…?
>>386 よく見よう
初出は去年の2月だから2年近く前だね
なる、引用であったか^^:
昔、キャンディキャンディを日本で見つけたフランス人女性が、
「あら、日本でもこのアニメやってたのね。フランスのアニメもなかなかいいでしょ」
といったのは、また聞きしたから本当かネタかわからない。
>>384 どうして漫画で勝負したいんだ、その中国人は?
っつか、『蒼天航路』の作者って中国人だと思ってたら違ったのか
(検索してみた)
391 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/01(木) 12:29:06 ID:ogJH5+zM0
>>384 「中国人でいいから西遊妖猿伝の続きを描いてくれよ」
というコメントに笑った‥
わかる、わかるぜ、その気持ち!
海賊版って作者名も書かないのか?
日本からの文化輸入が制限されていた時代ならともかく、
今はむしろ日本人が描いたと明記したほうが売れると思うんだが…
自分が昔見たドラゴンボールの海賊版には、ちゃんと鳥山 明って書いてあった。
>>392 丸耳の黒いネズミだけなら偶然
ミッキーとかまで書いちゃうとアウト
もし問題にされたら、諸怪志異や西遊妖猿伝と絵柄やストーリーが似てるのは
偶然ですよと言い抜けるつもりだったのか…
>>389 俺が聞いた話だと、フランスで放送しているときに
これは日本のアニメだよと言ったフランス在住の
日本の子供が嘘つき呼ばわりされていじめられたとか
それらのエピソードの真偽はともかく、
フランス人はプライド高いから、いかにもありそうw
俺がどっかのサイトで読んだ話だと、フランス人女性が源氏物語を読んで
「こんなのフランス文学の焼き直しじゃないの」
って言ったそうな
しかし諸先生は中国の時代考証は割りといい加減だったりするからな(孔子が馬に乗ったり)。
それを見て中国人より中国を知っているとか言うのは・・・・・・・・・・・・
都市伝説のたぐいだろ。
まあフランスで英語は全く通じないが。
>>397 ガルガンチュアより古いと小一時間(ry
>>397 そのフランス人は、
「源氏物語」を現代小説とでも思ったのか?w
SS 神 斉天大聖孫悟空 無支奇
──────────────────
S 超人 弼馬温孫悟空 羅刹女
A 処女竜児女 通臂公 与世同君
──────────────────
B 達人 恵岸行者 六耳?猴 一升金 紅孩児 黄袍 金角 銀角 扶桑夫人
C 析易居士 丘秀才 白骨夫人
D 凌虚子
──────────────────
E 豪傑 李勣 黄風大王 石方相 イリク
F 地湧夫人 ?吁太子 巽二娘 蝗婆婆 七仙姑 百眼道人
──────────────────
G 軍人 李冰 李元吉 魏徴 尉遅敬徳 九頭?馬 阮馮河 阮暴虎
──────────────────
H 常人 玄奘 李世民 李淵 李建成 李靖 竜児女 石槃陀
──────────────────
I 雑魚 八戒 袁守誠 百花羞 講釈師
──────────────────
なになに?強さ議論スレ?
ン・バギはCクラスかなあ
ナラモはA
>>401 たぶん、そのフランス人が読んだのは「宇治十帖」の部分だろう。
あの部分はジイドの「狭き門」によく似てるってのは日本でも良く言われてるから。
ってより、よく似てるから、そんなこというフランス人がいかねないって発想から派生した都市伝説くさいな。
やっぱ。
>>401 腐女子がうっとりとしながら書いた宮廷妄想小説と思ったのであろう
>>405 それはまさにそうなんだけど
まあ古さが突出してるのと、フランスとの接点が無いって所がなあ
つかおもしろいIDだね
奥さんはSSクラスかな
>>397 そのせりふの冒頭に「ふ、ふん!こ、」をつけただけで可愛いツンd(ry
可愛いツンドラ?
誰かユルスナールの話をしてるか?
花散る里のその後を書いた外人
>>397 俺も名前忘れちまったが、有名な女流文学者のエピソードだぞ。
若い頃に仏訳読んで「何、この腐女子の焼き直し」と思ったら
日本古典と気づき仰天だったとか。
俺も初めて読んだときは、フランス書院文庫の焼き直しだと思ったよ。
どんだけフランス繋がりだよw
橋本治は自作の超訳「窯変・源氏物語」を書くとき
古いフランス映画のビジュアルを想定したらしいな
まあ、源氏の昔から日本女性は腐女子なんですよ
モロの母親ネタは、なんだかジンとくるね。
涙腺を刺激して仕方ない。
>>415 母親ネタと聞いて、真っ先に「袋の中」が浮かんだ…
「袋の中」はジュンとくるからなぁ
死人帰りの反魂の術をつかっちゃったお母さんに稗田先生が迫りまくるシーンもジュンと来ました。
その2つの他に母親ネタってなんかあったっけ?
「ぷぁっ」って身体がひっくり返っちゃうヤツとか、
広義では母親ネタかもしれんが…
父親ネタだったら「むかし死んだ男」があるか、
でもあれはジュンとこないからなぁ…
むしろ「ジュン子・恐喝」にジュン…
そういやコレ「自虐の詩」ってタイトルで映画化されたよね?
また阿部寛主演で。
あれじゃね?おいしい石蒸し芋を食べさせてくれるババ
つ【産女の来る夜】
自虐の詩は業田良家。
なんてタイトルだっけ、
悪魔の子どもを生むために囲われる女の話…
まあ母親にはなってないか
涙腺刺激母親ものだと「感情のある風景」かな
鳥シリーズのノガミのやつはちょっと違うか
モロ作品の母親というと、
クトルーちゃんのお母さんと「西遊妖猿伝」の一升金の母親とが真っ先に頭に浮かんだ。
「真夜中のプシケ」とかなんとか
ヤギ臭いお父さん
亡くなった子供を悲しんで指を切った母
>>411 そりゃ、そのフランス語訳がひどかったんじゃないんかい?
裸眼立体視できます?
馬鹿にしないで 暗誦できるわ
↑意外な切り返しにワロタw
着衣の女性を見て裸体想像できますけど、だめですかね
>>422 > 自虐の詩は業田良家。
あのう…そのう…わしゃ
>>419なんですが、そのう…
いや、なんでもねぇです、はい。
今日の釣果は一匹…っと、メモしとこう、メモ。
ヤギはつながっとるけん
ヤギでつながっとるけん
>>438 俺には後釣り宣言してるようにしか見えないぜ
>>434はばかだでな
ちなみに自虐の詩っていうのは川べりで石を売る漫画家とその妻の話だよ。
ジュン子・恐喝も>419と>440のマンガも知ってるけど
何で出てくるかがよくわからない俺は読解力に問題がある
>>440 なるほど、きみの言わんとする意味が、だいたい見当がつきました。
きみは、こう言いたいのでしょう。
石屋はどこだ!
443 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/07(水) 11:20:57 ID:NIfUKN/W0
とキクチサヨコも言っておった。
マグロ先生の授業だ!
>>442 悪質な冗談はやめて下さい!
ぼくは死ぬかもしれないのですよ!
ほら、ぼくの体はだんだん・・・だんだん・・・
ズルッ!!!
きぐしねいです
モロ式か…
本日、22:25〜 NHK教育で「妖怪ハンター」。
やがて「妖怪ハンター」の異名をとる井上の活動を通して、新参の科学が日本古来の価値観を駆逐していくプロセスに迫る。
これは観なければ
でもなにげにベクトルが逆方向な
哲学堂って心霊スポットになってるの?
4年ぐらい前にあの辺りに住んでて毎日散歩してたよ
ぬこがいっぱいいて、よく遊んだんだが・・・
哲学堂公園は、発展場だと聞いたんだが。
モロをコンプリートして、今水木サンに傾倒してるんだが、モロが哲学的に漫画を描くタイプだとしたら、水木サンはもっと直接的に神話的で感覚的な漫画を描くタイプな気がした。
どっちがいいとかって話じゃなくて、妖怪ハンターにおける稗田センセが完全な人間なのに対して、鬼太郎とか悪魔くんは普通の人間じゃなくマージナルマンだ、ってゆー設定が端的に両者のスタンスの違いを表してると思いました。
>>456 どうも水木さんの原点は、戦争体験、それも南方での戦争体験みたいだからな。
なんでも有りって感じだな。
最近漢字の起源の勉強をしているのだが、
殷の生贄文化の話がよく出てくる。太公望伝の世界や〜
>>457 いや、自伝なんかによると、子どもの頃、「のんのんばあ」という婆やみたいなお婆さんとの交流が原点らしい。
南方での戦争体験だけでああなるなら、「ロボット三等兵」の作者もそうなってるはずだしなw
むかーし、NHKで「のんのんばあとおれ」というドラマを見たな。
うーん、「ロボット三等兵」か。
説得力あるな。w
保育園の頃、親父が休みの度におれを連れてプラモ屋に行って、
結局買ったプラモは自分で作っていたのを思い出したけど、
「ロボット三等兵」も有ったな。
好きな漫画だったけど、流石にもう見ないな。
水木センセイの対談集(『水木しげるの妖怪談義』あたり)に、対談相手から
「諸星大二郎はどうですか」と振られ、
水木「あれはすごい!ただ絵がね…」みたいなコメントをしていたような気がするが、
どうも見つからない…記憶違いなのだろうか…
関西人として字句がぶれている。
「最近漢字の起源の勉強をしてるのやけど
殷の生贄文化の話がよく出てきはる。」
などと言うべきではないか。けしからん。
関西のU15美少女のけしからん動画があると聞いて飛んできました。
???
kwsk
全然くすぐり学園じゃないじゃん
>>463 水木サンだって人のこと言えないよな
背景はめっちゃ上手いけど
>>472 >背景はめっちゃ上手いけど
点描の背景だったらほとんどアシさんの仕事らしい。
水木プロに入ったら数年はただひたすらトントントントントントントン・・・・・・・・・・
水木しげるのはそりゃ比べりゃやっぱり絵はうまいよ。ラインがキレイだし。
塗り壁とかのデザインは水木しげるだろ。
諸星先生の利点はなんちゃってっぽくても美形が描けることだな。
水木しげるは上手いと思うがなぁ。
鬼太郎などのあの絵は、意図してああ描いてるだけで。
水木御大は戦争前のとか戦地で現地人書いたのとか
戦後の貸本時代の劇画なんか見るとやっぱ凄いなって思う。
短編の怖いのや不思議なのとか風刺物とかストーリーもいいと思う。
あとは一連の妖怪画がイマジネーションが凄いと思う。
モロとは違った方向で凄い人だな、と思うよ。
家も複雑に増築されまくりのようでこっちもある意味凄い人かもw
というか水木サンは小学生で個展開いたほど
絵に関しては尋常じゃない才能持ってるんですけどね
モロ先生はあの画風と画力をネタに利用してる所がすごい。
生物特に人間と岩石や機械が融合したり
人間の顔が溶けかかっててそれが風景の一部だったりとか。
>>472 いやー、水木しげるの絵はかなりうまいよ
480 :
463:2007/11/11(日) 11:22:37 ID:jpg1+Lqc0
なんか、変なネタ振っちゃって恐縮だなぁ
見つかったら書き込むよ
どちらも好きだし
生きていた背景や世代も異なるし
比べるもんじゃないとおもうよ。
まあ、水木さんは美人が描けないのが欠点というのがご愛嬌
水木漫画の美人はつげとかのアシスタントが描いたものらしいです
>>482 まあ割とある話ですよ。本宮ひろしの描く美人は全部奥方のもりたじゅんが
下描きしてるとか描いてるとか。
モロ☆さんの美女は妖艶な美女っぽくていいね。碁嬢とか。
まあ漫画の絵は技術より個性だしね。
>>483 新谷かおるもそうだったかな?
それとも単に奥さんの佐伯よしのとアシが共通だったかな?
>>485 どこまで一緒か知らんけど少なくともアシは共通らしい。
嫁の作品でもやったらメカ描写が細かかったりする。
水木しげる好きだが
重複出版はバンバン出るわ、小学生向きの絵本まがいもでるわで
作品コンプは結構苦難の道のりだな
新谷かおるの女キャラは、奥さん描いてるとかどっかで描いてあったような気がする。
(というかマンガみればあきらかに女の人の線柔らかい時があるような)
新谷かおるの絵の傾向みたら女描けないってわけじゃないだろうけど、奥さん描いた方がいい感じだしなってことなんだろうか。
絵も似てるし。
水木しげるの妖怪大百科は小さい頃バイブルだったけど、確かに雪女の絵だけ感じ違った。
モロ先生の絵は他の人と混じると厳しそうだなぁ。
>>482 >まあ、水木さんは美人が描けないのが欠点というのがご愛嬌
>水木漫画の美人はつげとかのアシスタントが描いたものらしいです
信じられない。
だって漫画以前から美人を描いてるよ。
一コマごとに交代で描くコラボとかやって欲しいな
違和感が強い方が面白そうだ
キャラで作者が違うのって昔やってたよね
野球狂の詩とか
>>490 >キャラで作者が違うのって昔やってたよね
初期の超人ロックなんかもそれだな。
全然作風の違う漫画家がそれぞれの代表作を交代して書くのも見たい。
モロ×花輪
花輪で思い出したけど、モロ先生はラムちゃん描かないのか?
モロ×弐瓶
未来歳時記以上のSF分が欲しい
そういえばコージ苑でいろんな人が相原のネタを4コマで描いてたな。
花輪和一の女の人は高畠華宵っぽい。確かにモロ先生の女の人もなんか色気があるなぁ。
ラムちゃんってうる☆やつらの?だよね
左下浮いてるなぁ
たしかにモロ画で見たいな
眼鏡なしの紙魚子になるだろうが
左下眉毛が上過ぎてなんかたくらんでる顔してるね。
モロ先生ラムの髪の毛かけるのか?
500 :
500:2007/11/12(月) 00:55:15 ID:BW9qDNuP0
>>478 あの絵柄だから説得させられたり、騙されたり、違和感なかったりする
ってことあるよな
501 :
463:2007/11/12(月) 17:49:06 ID:XNXdIMcs0
ひとつめっかりました。
大田出版のクイック・ジャパンvol.15、特集「水木しげるの世界」の対談から
赤田(注:編集長・赤田祐一) 諸星大二郎なんて読まれます?
水木 う〜ん、あれも悪かないですよ。
赤田 『妖怪ハンター』とか。
水木 あれもね、一回半分読んだけどね…面白いと思ったけど。
だけど、やっぱりつげさん(注:つげ義春)ですよ。
文脈を説明すると、水木さんはあまり漫画を読まず(自分のもの含め)、
つげ義春は一応読み、何故か根本敬の奇才は認めているというもの。
モロ☆先生の絵柄についての批評は、記憶を拡大していただけの可能性あり。
お騒がせしましたが、他にも見つかったらまた書きます。
502 :
463:2007/11/12(月) 18:39:09 ID:XNXdIMcs0
もうひとつ発見、「水木しげるのカランコロン」p337、
-水木先生はお忙しいので、あまり漫画など読まれないと思うんですが、
今興味のある漫画家はいらっしゃいますか。
水木 諸星大二郎とか、ちょっと絵がへただけど(笑)。あと鳥山明、
それから「東大一直線」の男、あれは前から面白いなあと思ってみてました。
(注・小林よしのり)今は妙なものを描いてるでしょ。「おぼっちゃまくん」かな。
それからあんまり読まんけど「ヤングマガジン」に連載している、なんていったかなあ、
ああ、大友克洋、絵もうまいし。
でもね、やっぱり「東大一直線」みたいなのが好きなんですよ。(略、しばらく映画評)
-諸星大二郎は水木先生の後継者のような気がするんですが。
水木 ああ、あれは面白いですね。もうちょっと絵がうまくなればいいんだけど。
(「異界録」を手に持ち)買ったのは諸星大二郎くらいで、あまりマンガを買うってことは
ないです。
やっぱり絵について言ってますね(笑)
因みにこのインタビューが90年、前のクイック・ジャパンが97年です。
七年の間にモロ☆先生の評価が…
水木さんは何言っててもかっこいいなあ
すごいカリスマ性だ
水木さん、モロさんのことかなり高く評価してるんだな
うれしいぞ
絵については、
別に絵柄は問題にしてないようだから、
そんな気にするもんでもない気がする
やっぱ、水木さんはちゃんと
次世代のキーになりえる漫画家はみてるのな
やっぱ感性って歳関係ないな
水木さんより若い某御大とかと偉い違いだ
水木氏に好意的、を批判的に表現すれば、505みたいになるけど、
別の言い方すれば、既に諸星さんたちを同業のライバルと視るには水木氏は枯れてる分、某御大はバイタリティーがあるとも言えるな。
某御大というとモロさんを評して「下手だなあと思っていたら
最近は下手なまま洗練されてきた」と絶妙な表現をしたあの御大か
もはや某御大は人の絵をどうこう言えないと思うな
もともとかき分けがない人だったが
最近はもう線も、主要キャラの性格も・・・ゲフンゲフン
諸星作品にはまって、こんな風な漫画を他に読みたいと思うのですが、
みなさんのおすすめ作家は誰ですか?
ないなあ
最近は諸星だけでいっぱいいっぱい
某御大って、誰?
モーホー歌手と騒ぎ起こした人か?
だとしたら、アイデアは陳腐だし、
絵はごちゃごちゃして汚い。かと言って、
モロ先生のような迫力のある悪絵というわけでもない。
アニメにされたときには綺麗なカラーになり、
陳腐だということが大衆性を獲得して、
知名度と財産は相当なものだとは思うが。
こスレの住人で評価している人はいるの?
好きな漫画家は他にもいるが
こんな風な漫画家は他にいないので薦められない
昔からの怪談や妖怪図鑑や「ゲゲゲの鬼太郎」などで伝統的な日本の
妖怪に親しんで(?)きた自分にとって、ジャンプに新登場した「妖怪
ハンター」のヒルコの古墳や古事記云々の学術的(?)な背景は、当時
小学生の自分にとってセンセーショナルだった。
西スバル ※注(東スバルの西にある星)
上プレデアス ※注(下プレデアスの上流にある星)
>>510 高橋葉介「夢幻紳士」怪奇編、外伝、逢魔編、幻想編、迷宮編
「学校怪談」「手つなぎ鬼」
同世代のライバルの星野之宣「ベムハンターソード」「スターダストメモリー」
「2001夜物語」。稗田っぽい「宗像教授〜」は俺は資料の垂れ流しっぽくて嫌いですが
わりと人気あるみたいです。
藤子・F・不二夫「異色短編集」シリーズ
宮崎駿「風の谷のナウシカ」
上の人たちが言ってるように、作風がそっくりという人はいないけどね。
>>510 あ、岩明均忘れてた。一番面白いのは「寄生獣」ですが、より諸星っぽいのは「七夕の国」
です。
>>510 路線はモロさんと違うかもしれんけど、
佐藤史生さん
岩明に一票
読んでいるときの気分が近い気がする
五十嵐大介
星野は全然薄っぺらくて嫌いだ。絵もストーリーも。
アホか
なんでここに書き込むんだよ、そんなこと
だって
>>510の人みたいに諸星テイストを求めて星野見たら全然満足できなかったから。
あまり過大な期待をしない様にって意味でさ。
のどを ふるわせてどうする
星野にビブラートをかければ諸星チックになる。きっと。
なぜ吾妻ひでおが出てないんですか
530 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/13(火) 21:27:33 ID:0eOZpZYA0
>>529 ある意味正しいかも知れないw
とり・みきのシリアス物はモロ先生へのオマージュだと思う。ギャグの方が好きだけど
諸星作品と比較して「こんな風」といえる漫画作品はないなあ。
小説なら、昔の小松左京や安部公房作品に似たものが感じられるかも。
かといって、それらの小説の漫画化は全然おすすめしないけどね。
>>510 生活を脅かすちょっとした不安や違和感、どこか現実を踏み外した奇妙な世界観や、
宗教蘊蓄のフリーダムにもほどがある解釈が好きなら、三宅乱丈オススメ。
510じゃないけどこの流れは参考になって実にありがたい
そういえば、ファンタジー小説大賞作家の描いた、モロ☆先生挿絵の小説はどれくらい出てるのだろうか。
エロ壷女の話があまりにも長いので読むのがめんどくさくなったんだが。
モロは作風が特異な上に広いので余計に挙げるのが難儀だね
不条理な短編なんかは確かに安陪公房に通じるものはあるね
>>534 陋巷に在りは13巻で完結したお
>>519 「モーホー歌手」と訴訟合戦になっている人のことじゃないのかな?
〜時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切てはいけない〜(正確な文は失念)
モーホー歌手とは、ダイバスターに出ていたあの人だな。
>530
石神伝説の続きが読みたい
山岸涼子スレで結構モロ☆読んでる人がいた気がするが。
絵柄の感じで言うとささやななえこの方が近いかな。
たたらの辻に、あたりの土着伝説モノ系はいいかも。怖いけど。
いっちゃなんだけど、ホラーものの作品に限って言えば、
ささや作品は一般的なホラーの範疇から出てない物がほとんどだと思う。
つまり、怖がらせることが第一目的で土着的要素はそのための味付けというか。
やっぱ妖怪ハンターを求めるなら七夕の国がいいと思うな。
七夕の国って、ビルに穴が開いたり
だんだん容貌がカラス天狗というかカッパになっていく漫画だっけ?
あれはあれでなんとも不思議な世界を味わったが、
モロ☆風味とは違うんじゃ?
結構何がモロ☆的かに幅があるのがわかって中々面白い。
諸星オマージュと言えばエヴァンゲリオン
大塚英志原作・森美夏作画の木島日記と北神伝綺は、
伝奇ネタにパロディというか遊びの精神がけっこう感じられるので、
伝奇ものの中でも星野之宣に比べてモロ☆に近い感じはする。
諸星も星野もほぼデビュー時からのファンだけど、
正直ヤマトシリーズや宗像シリーズはお勧め出来ない。
案外「妖女伝説」(特に「月夢」「砂漠の女王」)や「巨人たちの伝説」が、
モロ☆風味といえるかもしれない。
黒田硫黄の天狗のが似たような雰囲気だった。
が、諸星を求めるなら諸星に戻るが吉。
長谷川哲也の神幻暗夜行が一番諸星っぽい。
三歳児の娘に妖怪ハンター読ませるぐらいだし。
星野はSF描かせたら天才だけど、それ以外のジャンルは才能ないね。差が激しい。
月夢は面白かったなあ。妖女伝説の他の収録作はイマイチだけど。
>>549 神幻暗夜行すごい好きだー。
今でも何度も読み返す。
また神幻のシリーズ描いて欲しいな〜。
>>541 「七夕の国」は面白いけど、
「妖怪ハンター」とはあんまり通じない気がする
今市子の「百鬼夜行抄」は明るい妖怪ハンターっぽい
……なんて書くと、
こだわりのある諸ファンに罵倒を浴びせられる気がする
554 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/14(水) 15:54:47 ID:q/BLvjr80
諸星的って言っても、似たテーマを描く人はいても
いわくいいがたい雰囲気と発想で似てる人はいないなあ。
「三つ目がとおる」と妖怪ハンターはテーマは似てるけど
「三つ目がとおる」の発想はもちろん俺では考えつかんが、延長線にある感じ。
妖怪ハンターや暗黒神話の展開はもうあさっての方向でワクワク感がすごい。
西遊記を漫画にした人はたくさんいるが、人参果の話をああ描ける人は唯一人だと思う。
30年前に「妖怪ハンター」を立ち読みしたスーパーが取り壊された。
あのときは、しばらく周囲が別の世界になっちゃったように見えたっけ…
おうちがない!
今日の読売夕刊で「蜘蛛の糸は必ず切れる」が紹介されていたんだが
>『西遊妖猿伝』『妖怪ハンター』などで知られる異能の漫画家の初小説集
初?
>>554 そうだね、テーマやモチーフはけっこう、手塚治虫とかぶってる。
でも、ムードやストーリーの持ってき方が違う。
>>555 取り壊された跡地には、まっ黒い、なんともいいようのない、
足でつつくとモソモソと動く、生きものらしいモノはいませんでしたか?
>>555 やたらヘロヘロした店員らしい人がいませんでしたか?
561 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/15(木) 11:20:15 ID:iUM0QtZp0
黒いカーテンみたいのを頭からかぶって
ぼーっと立ちつくす人ならいた
562 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/15(木) 11:42:40 ID:PCG0QUPB0
>>「三つ目がとおる」と妖怪ハンターはテーマは似てるけど
そうなのか。
古代文明の御落胤の写楽クンがトンデモ怪異を自作機械で解決 と
古代日本の遺跡で稗田クンがトンデモ怪異を大活躍して解決。ですか。
アブトルダムラルオムニスノムニスベルエスホリマク 我と共に来たり我と共に滅ぶべし
563 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/15(木) 12:09:33 ID:LTcHKC3XO
今市子はどう見たって、諸星のパク…
それは言いがかりだと思うよ
パクリと言えば、もう名前忘れた京大在学中に生意気そうな学生が芥川賞とったヤツ
の受賞作は、読んで諸星のパクリっぽく思えた。
その後読んでないから知らないけど。
今市子は単に泉鏡花とか幸田露伴とかの
ファンなんだと思う
でもホント、モロ☆っぽいテイストってまねできないな
日本風でもない中華風でもない、でもどっちを描いても様になる
でもどこかバタくさい感じがする
強いて言うならラヴクラフトなんだろうけど・・・
そうだ、グリムの次は、ラヴクラフトの漫画化を
モロ先生にお願いしたい
>>566 それ、文学板にパクリ検証スレが立ってる。
元ネタとされているのはモロ★じゃないが…
考えてみれば、ファミコン版暗黒神話みたいな感じがしなくもないな。
ところで、諸星さんが宗教的な作品を描きはじめたきっかけというのは?
宗教的な作品って?
伝説、神話を研究してネタにし始めたのは暗黒神話から
だよな
生物都市だって宗教的と言える。
と言ってみる
ぱらいそが最初?
第1話で「古事記」を扱ったのが、古代史に興味を持ち始めたきっかけです。
とある訳ですが…
そもそも稗田礼二郎って名前がって話な訳ですが…
まぁ、日本神話や神道が宗教的かどうかっていうと、また難しい問題になるのかな?
キリスト教を題材にしてって話なら「生命の木」が最初じゃないか?
宗教的っていうより神話的な作風だよなあ。
ネタにしてるだけであって、主人公悩まないし、モノ語るだけだもん。
たまに悩んでる主人公は人間じゃなくてホントに神さまだったりするし。
あえて宗教的っていうと「無面目」「太公望伝」?
編集の意向もあったんだろうけど、モロ☆ってこんな作風だったっけ?
と不思議におもったもんだ。
「西遊」もそういう枠をかせられて、続けられなくなったんじゃないかなあ。
神話的なものを描いていても、一神教的なものとは全く逆のものばかり描いているよねもモロ先生は。
それにカトリックの神父とか出てきてもみんな俗物だしw
世界中の神様はみんな俗物だからな。
神は畏れさせてなんぼだからひどい事も平気でする。
崇拝者は神を怒らせたらこちらが迷惑をこうむるから、礼を欠かさないとか、
勝利や豊穣を祈念するのに供物を捧げたりとか、ご機嫌取りに大変なんだよ。
モロ先生の描くテーマに注文つけられる編集なんているもんか。
リアル?
諸星作品の中の宗教の扱いってのは神話・民俗学的側面からで、
あんまり純粋に信仰の対象として扱われたものはないかも。
強いて言えば「西遊妖猿記」の玄奘の経典に対する姿勢あたりかな?
そもそも、宗教的な作品ってあったかなぁ?
宗教(というより土着信仰?)がからむ作品はたくさんあるが
しぃっ。
宗教と祭祀の区別が付かない人なんだよ。
学生の頃この人の「異界録」「壺中天」というマンガをたまたま買い、
んで忘れてた頃に
古本屋で「栞と紙魚子の生首事件」という本を見つけて懐かしくて買いました。
この作者さんのマンガ、メチャ面白いですね。
「生首〜」ではクトルーちゃんのお母さんがツボでしたw
>>584 せっかくだからその区別を教えてくれんか?
非宗教的な祭祀…
最後の猿の惑星での未来人のミサイル崇拝だろうか。
いや、あれも宗教か。
宗教の定義は、教祖・経典・教義の3つがあること。
(例)
ユダヤ教:イエス・旧約聖書・ユダヤだけ救われる
キリスト教:イエス・新約聖書・信じる者は救われる
イスラム教:ムハンマド・コーラン・戒律を守れば救われる
これが1つでも足りないと厳密には宗教ではない。
原始宗教といわれるものは宗教誕生以前のもので上記の定義に当てはまらない。
土着信仰、民族信仰、民間信仰、神話やアニミズム、シャーマニズム的なものを
諸星はネタにしてるわけだから宗教的な作品というのとは少し違う。
民俗学、人類学、宗教学的ではあっても神学的ではない。
ユダヤ教の教祖はイエスじゃないだろ。
ていうか、ユダヤ教系のみ並べられてもな。
例えば、ヒンドゥ教の教祖・経典・教義って何なんだろう。
ヒンドゥ教の場合は、インドを中心にジャワやスリランカで信仰されている、
バリバリの現役宗教だけどね。
教義は、カルマとか輪廻とか有りそうだけど、教祖って・・・・
教祖が特定出来るのって、比較的新しい宗教だな。
591 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/17(土) 12:48:07 ID:yNKQSA6E0
教祖がいれば、信者は一人も無くてもいいの?
文字を持たない文明で経典がない(教義は口伝)と宗教じゃないの?
ユダヤ教の教祖はモーゼだよな。
神道の教義は
「各宗教家が自分の信じる教義を実践しても良い。ただし、神の前でも恥じないものであること」
と聞いたんだが、これだと宗教ではないのか?
>>589 そうなの?
キリスト教はユダヤの信仰を教会主導で解釈し直したものという
認識だったから勝手にそうだと思い込んでたんだけど。
>>592いわく、モーセらしい。
>>590 宗教という考え方自体が西洋がつくった固定観念なんだよ。
ヒンドゥー教は仏教、ジャイナ教、バラモン教等の混成により生まれた
インドの歴史、社会に根ざした民族信仰だと思う。
日本の信仰は、天皇、日本神話、神道、仏教、禅、道の教え等の混成で説明がつく。
民族、言語、信仰によって国家や文化が形成されるのが本来自然なんだけど
ユダヤの民族信仰を欧州で広く使い始めたから、自己正当化のために宗教という概念が生まれた。
>>591 宗教ではなく、単に信仰とか民間伝承の類いになるんじゃないの?
少なくとも宗教法人とは認められないと思う。
>>592 それを本にして配って布教した人がいるなら教義だといえる。
リベラルな人ばかりで勝手に相手の宗教には文句つけないという
認識の下で自主的にしてるようなら違うんじゃないかと思う。
ユダヤ教はユダヤ人の民族信仰だから教祖は存在しません。
神道に教祖っていないでしょ
>>585 >古本屋で「栞と紙魚子の生首事件」
そういや、古本屋とかで知らないであの本手にとって
題名と表紙みたら普通にホラー漫画だと思うよなぁ?
諸星大二郎=生首
の組み合わせって、もはや
水島新司=野球
くらい当たり前のモノだと刷り込まれてる自分…
今日は勉強になるなあ。。
発端は宗教的と宗教学的の意味の違い?難しいね
妖怪ハンターは中間てかんじ
栞と紙魚子とか孔子とかは宗教的なイメージ
ええぇぇぇっw
栞と紙魚子が宗教的ぃ!?
まぁ、それ言うたらゼピッタシリーズなんかも宗教的と言えるわな。
石落っこちませんよーに。
やっぱり俺にはむつかしい話はよくわからないよ
テケリ・リとでも叫んどきます
孔子暗黒伝では仏陀が登場するけどなんか影が薄いね
生首にはじまってたまごっちとか古本屋の迷路とか
実に宗教的だと思ってたけど、やっぱ違うのか。
まあ不条理なんだけどドライじゃないし観念的だし、、
テケリ・リ!
いろんな神話や教典にあるエピソードを
使ってるからじゃない?
だが、あれを宗教的と感じるセンスは自分にはなかったな
宗教って言うともっとなんか違う感じだ
選民思想を持ってて、金の匂いがぷんぷんし
利益を仲間だけで独占したいという物の考え方=宗教って感じるな
この人の作品にこれから触れるなら何から買っていけばいいですかね?
文庫版の奴を買えばいいのかな?天地水とか言うの。
>>601 世界には宗教が生活の一部になってる所も多い
じゃん
モロの民族学的な感じの書き方は自然だと思うよん
>>602 > 文庫版の奴を買えばいいのかな?天地水とか言うの。
うん、妖怪ハンターシリーズは導入としては最適な気がする。
なんか諸星作品としては一番中道を行ってると思うし。
お前たちは中道を行け!
やっぱ妖怪ハンター、初期作品より「天孫降臨」あたりの壮大な作品のほうが若い人には面白いんだろうか。
天孫降臨とかだと生命の木とか出てくるから、「エヴァのパクリじゃん」とか
逆に言う奴が出そう。
>>594 神道は元締めは天皇ってことになってるらしいけどね
カトリックは元締めはローマ教皇ってことになってるらしいけどね
とか、この話題と何の関係があるんだ。
栞としみこは中だるみがなぁ…
面白い話しは面白いんだけど
群盲、象をなでるというやつさ
無面目は目がないのに何でも分かってたぞ
それは目の無い状態の無面目が太極、つまり世界そのものだったからでしょ。
壺中天の「篭中児」が怖くて可哀想だったなあ
特に暗闇の中で自分の子どもの入った篭をとってしまい
見まいとして目をつぶって食べたので天帝に目を取られた男がね…
諸怪志異シリーズっておもしれーよなあ。
バラエティに富んでるしわかりやすいし。
>>614 あれインパクト強すぎ。
篭に入れられた子供が「キァァァァァァァァァァァーーーーーーーーッ」って叫ぶところとか、
阿鬼が迷い込んだ家で虫とってくってる夫婦とか
つがいの神木の話し
(船にされて、雷で焼けちゃうやつ)
が切なかった
諸怪志異の中途半端なままの話の続きはいつ書いてくれるんだろうか
>>594 一応モーゼがそうなるんじゃないの?
儒教も一応宗教扱いなんだっけ?
孔子が体系をまとめて、はじめた人って扱いで
儒教はどっちかっていうと、中国思想として哲学に分類されてる。
別名儒学ともいうし。
ちなみにヨーロッパじゃ仏教も宗教じゃなくて哲学扱いされてるらしい。
大学の時、講義の中で先生がイギリスに研修に行った時、
入国の際の書類の自分の属してる「宗教」欄に「仏教」と書いたら、
「仏教は宗教じゃなくて哲学だ」
と突っ返されて、仕方ないから「無宗教」と書いて通ったとかいう体験談を聞いたことがある。
>>619 モーセは指導者か預言者で、神はヤハウェ(エホバ)でしょ
欧米人はバカだでな
♪ヤハウエさま〜お元気ですか〜
い…一休!!
>>625 一休さんの方しか知らなかったけどぐぐったら面白そうだったので読む事にしたw
♪夕べ 杉のこずえに ゆらりと下がる首ひとつー
見つけましたー
なんかここ最近教養のあるレスばっかでべんきょうになるなぁ。
みんな博識なんで嫉妬しちゃう。
諸星を愛読してしまうと・・・その難解さや意味を探るため
ついつい元ネタを探してしまい、望まなくとも博識になってしまうのでは?
とりあえず「荘子」と「記紀」は必携の副読本になるでしょうw
俺は難しいこと書いてあったらもう読まない。
あ、諸星の漫画はもちろん読むよ。
読まないのはスレのことね。
♪首は見つめますヤハウエのようにとてもやさしくー
わたしは首に話します
とりあえず一休さんは教養じゃなくておっさんネタな。
>>629 自分はそこまでしないなあ。
たまたま読んだ本の内容が諸星作品のモトネタだったら、一層読みながら興味は惹かれるけど。
>>608 天皇は代々仏教徒だぞ
明治に薩長がキリスト教国に憧れて天皇一神教みたいな新興宗教を作ったが
>635
神道の最高祭司は天皇陛下。
八咫鏡・八尺瓊勾玉・天叢雲剣の三種の神器を持って、正当なる天皇として認められる。
三種の神器は全て神道。
同時に仏教にも帰依しているのは日本ならではだが。
>明治に薩長がキリスト教国に憧れて天皇一神教みたいな新興宗教を作ったが
憧れたわけではない。民主主義とは一つの思想の下に統一されて、初めて正常に機能する。
欧米はキリスト教で統一されており、欧米の信仰の自由とはあくまでもキリスト教の各宗派の自由を認めるもの。
民主主義は神(及びキリスト)の下に全ての民は平等であり、各宗派を異端とみなさず、互いの意見を尊重することで発展したもの。
岩倉使節団の世界一周で伊藤博文はそのことを見抜いた。
だが日本は独自の宗教観から統一的な思想を持たない。
神道の教義は「各宗教家が自分の信じる教義を実践しても良い。ただし、神の前でも恥じないものであること」である上に、
天皇自体が神道仏教を混成して帰依している始末(神道の神々はそれぞれ仏の一面であるとかないとか)。
その為、ナショナリズムを得るために「天皇陛下の下に臣民は全て平等である」という政策に出たわけだ。
これが非常に上手く機能したのは言うまでも無いだろ。
めんどいの呼びこんじゃったかな
638 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/19(月) 09:22:51 ID:24c2JwAP0
>>神道仏教を混成して帰依している始末(神道の神々はそれぞれ仏の一面であるとかないとか)。
そういや欧米の宗教学者が日本のこの一見いい加減に見える宗教観は
かなり進歩した考え方なんじゃないかみたいな論文書いてたね。
クリスマスが来たと思ったら途端に正月に着物着てたりする国だからなw
ここまでまぜこぜなのにちゃんと適応してるのは確かに凄い
生物都市みたく、みんなまぜこぜになったら
世界中の人が日本人みたいになるのかも
確かに平和な世界が来るな
|←樹海|
. ̄.|| ̄ ┗(^o^ )┓三 ぱらいそさ
|| ┏┗ 三 行くだ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハ_ハ _
∩゚∀゚)ノ おらもいくだ!
) /
(_ノ_ノ
彡
.
_,,..-―'"⌒"~ ̄"~⌒゙゙"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ
T | l,_,,/\ ,,/l |
,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,| ,,∧,,|_/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[]('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)[] ̄ ̄
[]('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)[]
>>593 ユダヤ教の教祖がイエス、などと書いてるようでは、
他にもいろいろ勘違いが多いと思われる
しかも、その間違いを指摘されても、特に恥じとは感じないらしい
……宗教についてあまり語らないほうがいいと思うぞ
あ、もう語っちゃってるらしい
前回落としたところまでで、その後リロードしてなかったらしい
643は無視してください
すいません
いや、無視しない。
繰り返し繰り返し読んでやる。
なんか、諸星マンガから話がかなりずれちゃったなあ
壁男の映画がまだウチの町に来ない...12月だって...
しかしインドネシアあたりも、ヒンズー入って仏教入って、現地の土着信仰と混ざって。イスラムが入ってよくわからんことになって
る国が結構あるし、宗教がごちゃまぜになって平気なのは東アジア的風土かもなぁ。
でもやっぱりヒンズーと仏教と現地宗教は結構混ざるけど、イスラムだけは混ざりにくいようだ。
占領されるとキリスト経になっちゃってるしな。
コーラン聞き出すと浸透しちゃうからなあ
イスラムは戒律が厳しいから混じりづらいのかも。
でも受容するほうにも問題があるという見方もできる。
トルコとイランはイスラム教が広く浸透しても
オスマン帝国、ペルシャ帝国の名残りを残している。
シンプルに「一神教は混ざらない」ってことじゃないのかな
マジレスすると、イスラムの場合、偶像破壊が結構きつい。
同じ一神教でも、インドあたりでは、キリストはクリシュナの化身とか言って、
なんとなくなじんでいる。
そのなんでも飲み込んじゃう、トウテツみたいなヒンドゥ教が唯一吐き出したのが、
イスラム教だな。
なんせ、神様のブロマイドを壁に飾らないと気のすまない連中なんで。
キリスト教には「福音の戦士」が居るしな。
伝道決死隊もいるな
んーでもインドネシアのイスラムも
少なくとも初期は相当仏教みたいなノリだったようだぞ。
『二つのイスラーム社会』っていう昔出た本によると。
川べりで師弟が対話して、教えに導かれた弟子が真の覚醒に至って
アッラーに感謝してさらなる修行にいそしむ、とかそんなの。
>シンプルに「一神教は混ざらない」ってことじゃないのかな
混ざったモンがイロイロあるやないすか清しこの夜
イスラム教は異教徒にも寛容をってのが本来の教えだぜ?
所謂、イスラム教原理主義過激派ってのは原理主義ではないんだよw
まだ議論してたのか君たちはw
多神教の場合は部族とか家ごとに違った神を信仰するから争いが起こりやすい。
国全体で一神教を信仰すれば、国として結束力が強くなり、外敵に対抗しやすい。
これをやったのがローマ帝国(4世紀のキリスト教国教化)と
聖徳太子による仏教導入だったわけで、きわめて政治的な理由が強いんだよね。
土俗の神は天使とか菩薩とかに変えて吸収する。
宗教上の権威者が、王や皇帝の権力を「正当なもの」として保証したのは、
ローマ教皇−ローマ皇帝とか天皇−将軍の関係で類似している。
大昔に読んだマンガ日本の歴史だと、
日本の仏教導入は朝廷の祭司を司って来た物部氏の権力を削ぐ為に蘇我氏が導入したんだよ。
仏教の帰依をめぐって争ったとき、聖徳太子はまだ子供だったはず。
ローマも良く覚えてないけど、キリスト教徒が増えて内乱状態になったから、
収拾するために国教にしたんじゃなかったっけ?
>660
それは近視眼的すぎる。
そのあと天皇家が基本的に仏教に帰依したり、
ヨーロッパでキリスト教に改宗した部族が繁栄していったことを考えれば、
一神教の導入は宗教統一による政治統一とみなすべきだ。
この話スレ違いでないのか。
何でこの話になったんだっけ?
ウルジャンでモロのサイン色紙のプレゼント
>661
それこそ結果論でしょ?
歴代のローマ皇帝には二回も破門されたのにものともしなかった奴とかいるぜ?
カノッサの屈辱だって、破門を解除された後に大軍でローマを包囲して教皇に復讐してるしな。
自分で書いておいてなんだが、
諸星作品というより、むしろ「寄生獣」っぽい気がしてきたな
きゃわー
ごめん嘘
薄っぺらい知識しかないのはおまえだ
>>659 仏教は一神教だったのか。最高神はブラフマンか?
本来そこに入るべきはアメン神を祭り上げたエジプトだと思うぞ。
なんでこんな事になってしまったんだろう?
>>666 ミギーかわゆす!って一瞬思ったけど
それのでかいのが右腕についてモゾモゾしてると思ったら
ゲー吐きそうなぐらい厭だな
>>666 幼虫の頃に比べて成虫は何気に地味だね。
>>675 669-670みたいなのが太公望だったらやだねw
「釣れましたとも わし自身が…」
いっぺん言ってみたいなw
ちゃんと口に釣り針を引っ掛けて言うんだぞ
>>674 動くと派手なんだよ。びっくりするよ
羽根に注目!
深夜の鷹の試写会で聞いたけど、あんとく様を実写でやるとかやらないとか
にやんとく様でなく?
>>666 うつぼ舟に出てた「穢れ」に似てるわー
擬態目が本物の目と仮定したらだが
中国では未だにこんな風習があるとか…。
なんとなく諸星センセのホラー漫画を髣髴とさせるので貼ってみる
ttp://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/395966 > 陰婚とは、未婚男性が亡くなったとき、
> あの世の伴侶(はんりょ)として墓に未婚女性の遺体を一緒に埋葬する農村の俗習だ。
> 陰婚用の遺体は遺族が売ることも、病院の遺体安置室や墓から横流しされたり、
> 盗まれたりすることもあるらしいが、
> 陝西省や山西省などで炭坑事故による若い男性の死が急増し陰婚用遺体が値上がりしているため、
> 最近では若い女性を狙った連続殺人事件も起きている。
昔、TVで見たときは、人形を使って結婚式を挙げていたな。
最後に衣装とかお金とかを棺に入れて埋葬してた。
その二つの遺体は、
しっかりと手を…
皇帝でさえ臣下の代わりに兵馬庸埋めるッつうのに。
はにわでいいじゃねえか。
記事を鵜呑みにするのもどうかと思うが。
兵馬俑の中には人が入っていたんだよ。
秦の時代になるとだいぶ生贄の習慣も減ったらしいけど
殷周の頃はひどかったらしいな。
孔明の饅頭のエピソードにもあるように、三国時代まではあったようだ。
人を食う風習はイカンわな
女の足をちっこく変形させて臭いを嗅いで喜んだりする
変態趣味も凄いなと思うよ
よたよた歩く様を見て愉しむんだよな
女の足を変形ってどうやってんだ?
纏足
纏足も知らないでモロ墓誌を語るとは笑止千万。
「毛家の怪」の奥様や女の子たちも
みんな纏足用の靴履いてるね。
>>695 勝ち誇ってんな、クトルーちゃんのお母さんに喰わすぞ
そういえば、段先生の奥さんの名前って不明だよね。
どんな名なんだろう?
どうせ人間には発音できない
>>700 段先生なんて呼んでいたんだろ、結婚前とか。
プープービヨマンカの遠縁の娘さん
>>702 今は「お前」って呼んでるな。
結婚前は「君」かな?
705 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/23(金) 01:30:05 ID:a9diwsxj0
同棲時代は自虐の詩の夫婦みたいな感じじゃなかったのかと思ってる。
え???? なんで?
707 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/23(金) 13:18:32 ID:a9diwsxj0
なんとなく。理由はない
段先生の奥さんは身持ちもかたいし
両親も厳しいから、同棲なんか許すわけがないな。
そんな人知の及ぶ範囲の家族なのか、アレが。
でも、やってることは普通の一般人と同じだよな。
娘一家の家に遊びに来て、孫娘と遊んでやってやりすぎて娘に叱られて。
ただ、存在する世界の次元が違ってるから、やることのスケールが桁外れになるだけで。
普通の奥さんはセールスマンを佃煮にはしないと思うがw
でも世界の破滅を持ちかけられても
ちゃんとご近所やご主人の意見を気にしているし普通だよな
段先生の浮気も気にしてるし、非常に人間臭いな
外国と日本の違い程度なんだろうな実際
>>711 うちのばーちゃんはよくやってた
田舎だったからかな
おそるべし田舎
ちゃぶ台をひっくり返す段先生
パチンコに行く金をむしりとる段先生
まあやってても違和感無いな
そんなことしてて、実家に帰られでもしたら、地球はどうなるんだ?!
しおりとしみこってまだ連載やってんの?
汝、神になれ鬼になれって本を触りに買ってみたんだけど
あんまり俺が考えてるホラー漫画っぽいことは書いてないんだね。復讐クラブとかは藤子不二雄みたいで拍子抜けした。
というかホラー作家だと思ってる俺の認識が間違ってたりするのかな。
怖さは感じないけど「闇の客人」とかは味があってよかった。次は同じキャラクターが出てる妖怪ハンターってのを買ってみようかな。
ホラーじゃないから読まなくていいよ
うん、間違ってる。ホラーよりSFに近いし、怖いって言うより発想に感心する感じ。
怪奇というより伝奇って感じだな
ホラー的な怖さはないね
でも闇の客人の味が肌に合うなら
相性は悪くないと思う
「いつもの見慣れた世界と、そうでない世界が地続きになっている」という
シチュエーションに恐怖を覚える人にとってはホラー。
普通に馴染んじゃう人にとってはホラーではない。
怪人ゾウ男はホラー
エクスクロスってのは、またお馴染み「オマージュ」なのかなあ?
エヴァで庵野がなんたらした時も思ったけど、うんざりする
海神記が売ってたが2冊で1冊1900円。
その分分厚いけど面白い?
面白いは面白いが意外と近場で決着が付き拍子抜けと言えば拍子抜け
どもです。今月はゲーム買って苦しいんだよね〜
ククーッ
ククククーッ
諸星は登場人物多いと誰が誰やら判らない
1エピソード5人前後でもうお腹いっぱい
よって最初から誰が誰やら判らない海神記はうけつけない
狂天の弟子は大勢いたけど読んでて困らなかったぞ?
誰が誰やら分からないって、どんな頭の病気だ
確かに帽子の兄弟は誰が誰だかわからんな。
ま、わからんからといって、なんも困らんのだがw
モロさんはキャラの書き分けは出来る方だと思うが?
>>732が痴呆なだけだと思う。
碁嬢なんかちゃんと年取ってるんだぞ。
まぁ絵柄が変化しただけって話もあるが。
栞,紙魚子,クトルーちゃん,段先生,ママさん,キトラさん
・・・誰が誰だか区別は容易だが、胃もたれするかもしれんなw
>>736 子供の王国の最後に出てくる人物が主人公なのか別人なのか
これまで幾度となく論争になっている件
キャラの描きわけは出来てる
でも、同一人物の顔が一定しない
>>736 書き分けは普通にできると思うが、
>出来る方
とは、全然思えないなぁ
そういえば同じ服が多いって最近は珍しいのかな
センセなりの工夫だと思うけど
できない方ってあだち充とかキックオフとか?
同じ人物でもコマによって顔が違うくらい書き分けできてるよ
テンプレ化するほどキャラの顔がはっきりしてない感じ。
画面が茫洋としてる分、良く見るから見分けつくというか。
ちょい前のエロゲにあった、髪型以外は同じ顔っていうのは描きわけ出来てない
ってことでいいんだよな
あだち先生なんか髪型も換えてないぞ
どーした!あだち
そこがいいんだよ
七仙姑の顔が全員描き分けられてるのは評価していいと思う。
トンボ娘は成長したらミツバチ娘と同じ顔になりそうな気もするが。
最後はみんな蝗婆婆。
ワロタ
>>754 いやあああああああああああああああああ
潮出版にはいつまでも若かったって書いてあったような
顔の描き分けよりも、緊迫のあるシーンでものすごく気の抜けた表情があるのが
わ、わざとなんだからね!
そうそう、わざとわざと。
761 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/29(木) 16:41:10 ID:nA4vNt8OO
モロ氏は三十年近く前から面白い漫画描いてたんだね
知るのが遅すぎたよ…
梅図一夫よりクドくなくて読みやしぃねー
>761
まとめて読めるから得じゃん
昨夜この作家のカオカオ様が出てくる漫画を読んだら
嫌な夢見てうなされて目が覚めた。
怖かった…
>>741 トカゲのパンダクソもいるじゃないかね。
>>764 ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
あれ?
これが話題になったのはずいぶん前だが
他板、他スレでのことだったか??
俺はサッカー板で見たな
ずいぶん前にこのスレで話題にでてました
スレ住人は知ってると思いつつ出したんですがw
他のスレでも「ちょっと通りますよ」としてたまに見る
>>770 あぁ、見たことある。
これが元ネタだったのか
>>764 どう見てもカオカオ様です。本当にありがとうございました。
>>771 あ、いや元ネタではなくて、「ちょっと通りますよ」の実写版として
この寝袋がネタにされることがあるんですね。
「カオカオ様」はここでしか通じないからw
>>771 元ネタじゃないと思うぞ
っつーか、素直というか単純というか騙されないようにしろよ?
774 :
771:2007/11/30(金) 00:56:58 ID:/XNxmlFk0
>>772 なるほど。
>>773 あぁ。
ここんとこ別件で、もしかしたら騙されてるのかな?とか思ってた。
ちょっと出来すぎた話しでさ。
気をつけるよ、どうもありがとう。
>>764 これはカオカオ様ではない!
山都だ!!
なんと!
あ、ムルムルだわ
ああ、山の向こうの部族の山都は二本足で歩くんだね
あれは
ああいうものです
風景と一緒です。
ああ、明日香に日が昇る・・・
風が呼んでいる
あの…
さっきから
やたらといる
この変なの
何ですか?
汚いだけのホラーとかスプラッターじゃなくて
幻想的なオカルト話なのがツボにハマるんだよね。
全くもって自分の好きな話なんだが
いや、ほんと知るの遅すぎた…
>>784 なーに太公望だってあの年齢からことをなしたのだから、遅すぎるということは
釣れましたかな
釣れましたとも
∩___∩
. \ | ノ ヽ
\ / ● ● |
\| ( _●_) ミ クマー!
彡、 |∪| ,/..
ヽ ヽ丿/ /⌒|
/ \__ノ゙_/ / =====
〈 _ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
タコの木の男か
昔、沖縄のマングローブ林(河口)に夕方行ったとき
タコの木の男たちを思いだしてパニックになりそうだった
マジこわかった(自分の想像に)
乙!
パニック障害辛そうだな
海と陸はつながっとるけん
スレの伸びが早いのぉ…
一時期ちょっと劇画っぽいものを描いてた時の画風って
ちょっと宮谷一彦っぽいんだね、何の影響も受けない人だと思ったけど
一応時流には乗ってた時期もあったんだなぁ…と感心した
諸星ファンじゃないと諸星漫画の画風の変化自体に気付かないだろうと思うけど
あしたのジョーに世間が夢中だったとき
自分たちは宮谷一彦に夢中だったとか、当時漫画青年だったおじさんとかが言ったり書いたりしてて
そんなに良いのかぁ?大友が出てきた時より衝撃だったのかぁ?とかずっと思ってたけど
実際読んだら感動した…話はともかく絵ならモロファンでもちょっと食い付くと思う
なんか個人的な日記で済まない
逆に諸星大二郎に影響に与えたものというとラヴクラフトかボルヘスくらいしか挙がらんけど
他に何があるだろうね
トイレット博士
柳田、折口、渋澤
エリアーデ
逆になったか?
しずかちゃん(立命の)
論語、聊斎志異、白川静
本多勝一「ニューギニア高地人」
キューブリックからは明らかに影響を受けてますな
805 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/04(火) 13:46:42 ID:apqk69PH0
>>796 宮谷一彦もリアルタイムで見てるけど、やっぱり大友の方がはるかに衝撃的だったよ。
宮谷の絵は、丸ペンで細密に描いた背景なんかで一見うまく見えるけど、
デッサン力、描写力は大友の方がはるかに上。というか革命的だった。
物語もポストモダンwっぽい、お洒落そうな言葉をちりばめただけだったと思う。
COMで同期デビューで当時は宮谷の後塵を拝した感のある青柳祐介の方が大成した。
諸星大二郎は少しあとになるけど、COMの審査員ではつのだじろうがべた褒めしてた
のが、印象に残っている。
つのだ先生は宮谷みたいなスカしたのより、諸星大二郎のような物語性があって個性的
なのが好きだったみたい。
806 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/04(火) 13:48:39 ID:apqk69PH0
COMでは、諸星大二郎ではな諸星義影というペンネームだったと思う。
別に読んでても全然不思議じゃない
むしろ、全部とは言わないが何巻かは読んでるんじゃないの?
入鹿いるか〜!
の続きを描くのかな?
帰ろう
モロ先生好きだが、伊藤潤二はどうだろうか。
真面目な中にギャグを入れるセンスはモロ先生に通じるものがある
と思っている。
伊藤は高橋にも遠く及ばないと個人的には思っている。
それに伊藤は楳図が好きなんだったと思う。
伊藤潤二は全部ギャグだろ。
ギャグをリアル絵でやるというネタ漫画。
伊藤潤二の絵でエロあったら面白いなと
思っているんだがキスシーンくらいしかないよな
あー俺、モロ好きだが伊藤潤二は苦手。
モロにある、ある種の愛嬌さがない。
やっぱどちらも好きなひとが多いの?
なぜこのスレで読む気もおきねえ漫画家の名前がこれだけ…
エロの流れにも警戒。
また興味もてない美少年レスが延々始まるような気がする。
??????
>>815 自分も伊藤さんは苦手だが、
二人とも気に入ってる人もいるんじゃないか、普通に
そら居るだろうけど
だからといって被ってるとは全然思わないなー…
こないだデザインの授業でみたコムデギャルソンの瘤が付いたドレスをみて
ちょっと諸星の絵に近いと思ってしまった
俺、楳図と潤二とモロ好きなんだけど・・・俺だけか
楳図とはかぶってるんじゃないかな。漫画家のランクとしても両方最高レベルだしね。
俺も大好きだ。
ランクとかそうゆーのはいいから
住んでる所が近いとか
諸星も梅図も異界の住人
>>823 そういうお誘い待ちみたいなの、もういいから。
>>821 ファンが被ってるとは言ってないよ
同じように諸さん好きでも、その他の好みはいろいろってだけの話
自分なんぞは諸さん以外で好きな作家といえば、
萩尾望都、吾妻ひでお、佐藤史生とかだしな
諸星は好きだけど「諸星ファンが他に好きな作家」話は基本どうでもいいなあ
知りたい人もいるんだろ
しつこいよ。
おまいら、喧嘩ばかりしてると、どてっぱらに(ry
どてっぱらに人面瘡?
ヌーク人はどこか病的で神経質に見えた
「他の漫画家の話題が入ってくるのを怖れているのです」
「伝染するのかねあれは?」
このスレ的にマッドメンが好きな俺は異端派?というか文庫版のマッドメンに収録されているユニコーンを狩る話と
カレーの怪談がツボだったな・・・とくにユニコーンを狩る話は夢に溢れててホントにいい話だなぁ・・・
837 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/10(月) 23:12:45 ID:fu2gSO+K0
諸星用語辞典
ら:ライフワーク
意味 行き詰まったり、飽きること。
>>836 おれもマッドメン好きだよ
諸作品では暗黒神話、マッドメン、孔子暗黒伝が好き
ユニコーンかグリフォンを狩る仕事に就きたいです 自宅警備員
ミエコたんだって、グリフォン探索費用はアルバイトで稼いでるぞ
>>836 どうして『マッドメン』が好きだと異端、と思うのかが不思議だ
異端ぽいのは「栞と紙魚子が一番好き」とか「西遊妖猿伝はチャンバラシーンが見所」とか?
>>841 いやな?前にこのスレをチラと見たら「マッドメンは途中でアクションっぽくなるから嫌」とかっていうレスを見て、
なんとなく納得してしまった訳よ。ほら、妖怪ハンターってほぼアクション要素無しだったし。
海神記(下)でのサイモチの神戦だってイソラが負けたら負けたでミケツの霊験が発揮される(かもしれない)訳だし、
やっぱ大二郎先生にアクションは要らないのかなぁと。
未来歳時記はその限りではない気がするけどどどんまいって事にしただ。
アクション結構あるじゃないか
碁娘とか阿鬼ちゃんとか子供の王国とか
こんな異端な漫画家のスレで王道も異端もないと思う。
俺は確かに妖猿伝投げたほうだが嫌いってわけじゃない。
アクションも好きだけど薀蓄っぽさが欲しかったというか…本棚で場所を取って…あの日は暑かったし…
アニメ化かと思いきや実写か
どちらにせよ不安だらけだが
>>843 「マッドメン」がアクションなんて考えもしなかったよ
なんにせよ、自分は「マッドメン」は非常に気に入ってる
>>846 むむ!
>>846 芸スポでスレ見て驚いた。
どっちかっつーとアニメが見たかったけど、これはこれで楽しみだ。
ところでモロ作品のアクションは、妖猿伝の大唐編のはメチャクチャ好きだな。
特に対黄風大王一味戦の筆を使った絵とかかっこよすぎる。あんなアクションシーンなら大歓迎だ。
90年代後半くらいからアクションシーンつーか絵自体、残念だけど加齢による(?)衰えを感じてしまう。
仕方ない事だけど。
>>846 お、ドラマですか
映画板にスレ立たなくて寂しかったけど、
ドラマ板に立つかな wktk
>>846 団先生の奥さんとかクトルーちゃんはどうすんだろ
852 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/11(火) 12:01:38 ID:ka4pHrLp0
栞は森絵梨佳にやって欲しかったのに…orz
諸星原作が地上波連ドラ化される日がくるとは
これってろくでもない枠だろ?
どうせならゼピッタが毎回出るアニメにしてほしかった
>>847 「カルト的人気漫画家」
壁男のときより進化してる
諸星なんか最近すごいな。毎年映像化されてるみたい。
宮崎瞬にやってもらいたいものだ。
うお、駿だw変換間違えた
>>851 クトゥルーちゃんは何とかなるような……
奥さんは容姿等の設定を変えるか、あるいはCGかな?
なんでも人気あるものはメディアミックスだね今のご時世…
あぁ…サムい出来になるんだろうなぁ…
宮崎はやめてくれ
BONES、GONZOあたりの方がいいだろ
地上波深夜ドラマのCGとか恐ろしい出来になりそうだな
同じネムキの『百鬼夜行抄』のドラマもこの枠じゃなかったけ?観てないけど
奥さんは、最低でも外国の人だろ。
まあ諸星ちゃんに金がはいるならいいや やるきだして異界録シリーズ再開したり西遊再開したりすることを期待しようっと
>>865 オファーする時は事務所とかじゃなく祭壇作ったり儀式しなきゃ駄目かな
>>867 連絡する時の電話は祝詞じゃ無きゃダメなんだろ?
>>863 そうです。
あれの尾黒と尾白みたいなCGを多用するんだろうな…。
出演交渉を行ったスタッフ数名が既に行方不明になりました
>>863 あー!
見る気は満々だったのにすっかり忘れてたサ
アルツかもしれない
>>872 ええ、古本ネタのエピソードは一切無しか?
>>872 古本ヲタなニュアンスがなかったらムード激減だなあ orz
ちょっとメジャー化しすぎだな
学校中心に図書館あたりで使うんじゃないか?古本ネタ
人気がもっと出たら今度こそコンプリートした全集が出るかも。
叔父さんが団先生になってたりしてな
>>872 ポップでキッチュなストレンジワールド…
ところで諸星先生って実力派なの?個人的には前代未聞と前人未到を1:8で足した感じだと思ってる。
先生の絵を見るたびに「素直な心で描いてるな」って思う。ホラ、小学生ぽいって言えばいいかな?あのときの
「見えた風に描く」カンジの画風が好き。まぁ荒木絵はストライクで鳥山アキラは退場な俺が言うのも何だけど。
百鬼夜行抄のドラマ、ちょっと見たけどけっこう良かったよ
文鳥と天狗?のCGは大昔の怪奇物っぽくて
役者(えと、渡辺いっこうだっけ?)がよかったせいもあるかもだけど
B級実写アニメみたいな感じで過剰な期待せずに見るとよいのでは
今NHKで子育てのドキュメンタリーを放送してるのをなんとなく見ていたんだけど
オムツはいてそのままで歩き回る子供をみて、何か変なものを感じると思ってたら
子供の王国を思い出したからだとわかった
ハッキリと思い出したら軽くトラウマみたいなものが
って栞と紙魚子がドラマ化ですか
南沢って子も知らないし、紙魚子はAKBの人で放送時間も深夜か
なんかCGだらけの変なドラマっぽいなと思うのは俺だけか
微妙っぽいな
月曜ドラマランド
まあこういう映像化は駄作でもともとなので
もし良い出来だったら超ラッキーくらいに期待してますw
ドラマ「地獄少女」みたいなノリか?
見てなかったけど
生首事件の話の持っていき方がセンスあるよな
普通なら成長した生首に襲われるだけなのに
ていうか、「生首事件」自体がTVコード的に映像化できない気がするんだが…
大丈夫なのか?
>>888 俺も
>>891 生首出すとまずいの?
もしまずいとしても、映像的な抜け道はいろいろあると思うけど
いや、俺も詳しい訳じゃないんだけど。
生首そのものよりも、バラバラ死体遺棄事件の一部を持ち帰ったり、
あと、自殺を推奨するカレー屋の店長とか放送倫理に抵触しないのかな?
最近は無駄に色々な規制が厳しいらしいから…
スプラッターなのは問答無用でアウトだと思うよ
生首は無理な気がする
アニメでも深夜ならいろいろおkって部分もある
駄目なら最初からチョイスするなって話だよな
普通ならキモいだけの話が紙一重で鑑賞に耐えられる内容に
なってるところが凄くイイ
やりすぎてないって言うのかな?
生首が振り返って別れを告げる所なんか和んだよ
ジクイウオやゼンシュウウツボの話は
映像化の効果が面白そうだ。
生首だけど生首じゃないしな
スプラッタだのにファンタジーなのがみそというか
放送コード?的にはうーん。。。わかんないけどありなきがす
栞は面白いと思ったことが一度もないな。
紙魚子ファンかよ
段奥様とゼノ奥様の有閑事件簿だったらいいのか
知り合いが碑田先生に似すぎ。
ワンレンに黒スーツ。一人称は私。
本人は元ネタ知らず。
なぜそんな妖しげな男と知り合いなのか。
つーか碑田先生って誰なんだろう…
>>905 稗田ってなんつーか無個性の塊みたいだよな。
異世界に紹介してくれる司会?って言えばいいのかな、そんな感じ。諸星先生の声が聞きたいぜ!
>異世界に紹介してくれる司会?
なんか稗田先生が急にタモさんに見えてきた
「毎度おなじみ流浪の連載妖怪ハンターシリーズでごさいますっ…と」
ヒゲのおっさんはいつも遅刻するから先生に怒られてときじくの花にやられちゃったのか
誰が言ったか知らないが、なぜか生き返るときじくの花
今、読んだが暗黒神話スケールでかすぎw
もう話が、ぶっ飛んでて凄いのなんのwww
芝生やしまくって言う台詞じゃないな
芝生耐性低いな
きっと育ちがいいんだな
おじいさんは山に芝刈りに
おばあさんは川に洗濯に
916 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/13(木) 17:38:49 ID:T8rzSCRY0
鬼神さまじゃ〜
>>915 ×おじいさんは山に芝刈りに
○おぢいさんは山へ柴刈に(そして山姥相手に呪的逃走ゲーム)
桃投げて 櫛投げて
菊理姫に何か言われるの?
ドラマ化かぁ。
最近読んでるだけに見てみるか。
ドラマは不安もあるけどやっぱ楽しみだ
段先生一家とかゼノ奥さんの話があると嬉しいけど
なんとなく学園ドラマ風になりそうな予感
モロ☆原作学園ドラマか。w
>>920 栞と紙魚子が憧れる男子、なんてのが
出てきてラブ米ホラーになったりしてw
きとらさんは柳美里で。
奥さんはクリステルで。
924 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/14(金) 23:13:14 ID:GvE4JuoJO
>>1-
>>923 おめだず、おらといっしょに、ぱらいそさいくだ!
ドゥンテの沼にいた謎の男女の1日
朝 セックル
昼 セックル
夜 セックル
「栞と紙魚子」ドラマ化・・・。
「栞」も「紙魚子」も「本」にちなむネーミングなのに、まず古本屋の設定が外される
って、早速出だしでつまづいてる気がするのは気のせい?
原作のテイストを無視した安易な映像化(とくに学園ドラマ化)は
「トワイライト・シンドローム」でこりごりなのにぃw
まあモロファンはジュリーでもうそういうの慣れてるから
アニメじゃなくて実写ドラマなのがガッカリ。
萌えでもなく、上手く諸星絵テイストが出せるアニメができないかなぁ
叔父さん家が古本屋だったらいいな。
栞と紙魚子はドラマ開始時で初対面って設定になるんだろうか、サイトみた限りでは。
あ、でもひとつだけ期待しているのが演出が井口昇だってこと。
この人、ドラマ「怪談新耳袋」で監督を数本手がけた人でしょ?
「正座する影」(正座した幽霊が高速で動く話w)とか好きだったから。
とりあえず観てから文句いいますw
古本屋ばっか注目集めているけど、栞の家は新刊本屋。
そっちの設定もよろしくお願いします。
>>927 あれそうだったのか見なくてよかった
ここは、雛城の森だよ
ここの人達って
もしかしてアニメより実写ドラマの方が好意的だったりする?
いや俺はアニメのが好きだよ
ただまあモロ作品には向かないメディアだと思うけど
ていうか実写も含めそうそう映像化して成功する作品群じゃないわな
おらは実写の方がええ
アニメはイメージ崩れにくいが、漫画に
音と声つけただけならばわざわざ見なくてもいい
原作付き映像化は概してイメージをガラっと変えた方がうまくいくので
原作が小説ならアニメ、原作が漫画なら実写がいいな
漫画の原作の再現度が甘くても
実写なら多少許されるところが、
アニメだと再現度がやたら厳しい気が。
>>935 アニメの「暗黒神話」を知ってる身としてはアニメに肩入れする気も特に無い
いやすまん、何でもない。
紙芝居調アニメのネコメ小僧の方向ならあるいは…
段先生が初登場時に人形のマネしなかったら怒るよ。
橋爪功が演じた、実写『復讐クラブ』が好きだ。
>>945 アホの坂田師匠版も思い出してあげてください
坂田板なんてあるんだ。知らなかった。
「世にも奇妙な〜」でやってたよね <橋爪板
>>935>>936 アニメの方が絶対いいけど、
今のTVアニメは絵がひどい。動きも悪い。演出もお話しにならない。
どうせ破壊されるなら、ドラマの方が割り切れるかな、と。
すげーな、948さんは!
昔と違ってこれだけテレビにアニメがあふれているというのに、
そのほとんどをチェックしてるとは!
京アニ製作なら割とマシなんじゃ?
>>950 俺もそう思うけど、
それを他で書くと確実に京アニアンチから叩きまくられる悪寒。
逆にジブリとgonzoには絶対やって欲しくない。
マッドハウスが合ってる気がする
原作をトレースするだけなら別に今のアニメで充分面白いと思うけど
モロ★はそのまんまだとお気に召さないからな
かといってオリジナル要素入れると大抵原作レイプだしね
凡俗な自分は原作準拠でまんまやってくれるならアニメ観たいけどw
悟空のアクション
棒で柱なぎ倒すとか、馬が一斉に走り出すとか
動いたら面白いだろうなあ
がゆんダムみたいな絵でマッドメンを!
あの絵で再現度とかイメージとかいってもなあ
なに贅沢なアニメスタジオ選んでんだw
だってヘボい内容でアニメ化されたくないじゃん。
>>952 絵がデスノートみたいに洗練されたらやだなぁ。
>>956 ピンクの髪の毛やでかいリボンや袖がひらひらしてても良いというのか!?
エンディングで鬼踊りする栞と紙魚子は観てみたい
あの絵でって、漫画版ナウシカの絵柄なんて諸星絵そのものじゃん。
宮崎のほうがかなり上手いのは秘密w
鬼踊りというかムルムルとフォークダンスって感じでは
このスレで初めて電脳コイルを知ったのが懐かしい。
オマエラを納得させるには
イジー・トルンカスタジオで作ってもらうしかないだろ
>>959 サザエさんのエンディングは鬼踊りしてるよね?
あのサザエ一家を飲み込むサザエハウスは常世への入り口だったりするんだろうか
たぶん何かを盗もうとしている
>>964 以前にここでそういう誘い方で
「歩ける寝袋」画像に誘導されて、ごく軽いトラウマになったことを思い出したw
>>967 ここの連中はひどく長生きだというじゃありませんか
みんな人知れず
声が変わっていくだけなんだ
このように!
人を呑む家は栞と紙魚子に出てきたっけな
空き地に建ってて入ると欲しいものがテーブルに載ってるやつ
あれの発想元ってサザエさんかもな
栞と紙魚子の
毛じらみ事件
栞と紙魚子と3Pしたい
>>958 面白ければ、全然構わないなー
アニメ化というか、
映像化される時点で別作品として楽しめるタイプなので
むしろ原作通りの絵柄(映像)と内容のものなんて映像化する意味ねーじゃん
とも思ったり
>>959 それは楽しそう
┳━┳
┣━┫
┃:;::;:┃
oノノ
くへ
>
A A
{ ⌒ }
L」^L」
ああいかん、そろそろ次スレじゃあ
なんだか物悲しいAA…
久々に来たらドラマ化の話題中心か?
京極堂トリビュートに載ってた稗田先生はスルー?
妖怪ハンターシリーズで出版されたら
その時に
モロ☆映像化は人形劇でやって欲しい
昔NHKでやってた八犬伝とか三国志みたく
人形であの絵柄を再現して
おお〜、それも面白いかも
アニメや実写とは違う意味で手間ヒマがかかりそうだから、ちょっと難しそうだが
前にもその話題でてきたけど
諸星大二郎原作で動く三国志の人形
良さそうな気がするんだよなあ
ねえ、これ本当に人形かしら?
わははははははは
985 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/18(火) 15:43:39 ID:voN06GLA0
壁男のヒロインってずっと裸だけど、映画の小野真弓って全然脱いでないよね?
>>983 人形を題材にしても人を襲ったりする話は、やらない
それが諸星クオリティ
987 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/18(火) 16:41:48 ID:voN06GLA0
TVの安っぽい2時間ドラマみたいだった
「マンハッタンの黒船」をハリウッド映画化で
昔見たハムナプトラが諸星ぽかったな。
なんだかんだいって栞と紙魚子のドラマ楽しみだよ。
ところで栞と紙魚子はまだ単行本分溜まらないのかな?
次スレマダ-!?
うめ
>988
幕末開国と明治維新のパロだから、
日本史知らないと笑えないんだよな>「マンハッタンの黒船」