/ ̄ ̄〕/ ̄ ̄ ̄〉 i⌒ー―'^フ √ ̄ ̄ヽ_ √ヽ
| √/ /7 / ┌‐└‐っ c--‐¬√ √ヽ | [ ̄ __゚丿
| レ´ / ̄ハ | | 几 q p lフ ノ| ∧ フ ノ | / 'ー┐
| ∠っ└┐| L_ノ こ二二フ ̄ |_|/ ` __ノ 〈__入 <__几_
└-┘「 ″゚_人 ヽ (‘ ̄ ̄ ̄〕 / 〉 |i `ーっ┌‐┘
_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜8巻絶賛発売中。
「風雲児たち」単行本はリイド社より新装版全20巻が絶賛発売中。潮出版社より全30巻が発売中(一部品切)。
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の拾六〜
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1126145800/ 過去ログ、関連リンクは
>>2-5あたり
>>1 乙です。
「こちらダイヤル100交番」も一つに纏まってGJ!
>>1乙でアリマス
イーブックスのサイトで、真っ先にみやすのんきをクリックしたのは内緒だ!
_,,-―- 、__ >3 ねえ・・・
_,,/;;;;;;ヾヾ 、,;;;;;;;;''ヽ_ >4 開国してください
ノ;_;,-―--''''゙゙ ̄ フ::::;;:'-、 >5 開国してくださいよー
// l、::::::: l、 >6 このチョンマゲ!!
(ヾ:::l |::::::、::、::::.ヽ, >7 いーじゃない開国。
、ノ:::::.| _,,、 ,、、__ |:::::::::::ゝ::::::> >8 あなた尊皇派?攘夷派?
ゝ:::::::|''=・-`l ト'=・=ー` ヽ:::::::::::ゞ:::ゝ >9 シカトですか?
ヽ.| ` ー ,ヽ::,-;:::;;::/ >10 そんなに黄色くないのネ日本人て
| 、_,、,` l/6l::::ノ >11 ペリーね、この間孫が生まれたの。
| ! , , l_ ノ:/ >12 「R」と「L」の発音の区別もできないくせに!
__| -'ー-ヽ / /`) >13 お茶もださないの?
ヽ | ,  ̄ __l_/,,-'=i______ >14 寝ましょか?ここで?
__,,\`、_ ー-―' _//='''_-;;;;;;(( oo(( )) >15 風呂桶がぬるぬるする〜
;;;;;;;;;;○>\ ̄ ̄//○'.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|l |l |l |l |l || >16 外人ナメると後がコワイヨ〜?
___
,.-一'´::::::::::`ー- 、
,. -一'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::~``''-、
_,r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、
(し'"::::::::::::::::::::::;:;::;:_::::::;:;::::::::::;:;::::::;;;::::::::::::::i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〉::::;;:/'´"``"~ ((~ `"~_ノノヽ;;;;;:::::::::::し /
{几;;/ _i__, メ、::.::.::.::/;;;;;;;::::::::::ノ .|
>>9 {;;|√`ー、_ l r--‐''`~ `ヽ::.::{;;;;;;;;:::::::::::} | ハゲと言った方がハゲなんだぞー
ノ;;|>⌒_ヽ_{ {_/"_⌒゛ヾ⌒`:.:冫;;:::::::::::::ア .| 俺はハゲじゃない!
ヽノ '´~0``し ;;〈´0~`ヾ 一:.:/;;'::;r-、::::::ノ |
} ー--" i´.|;;;冫ー-< ー:.:|;;::::}勹 l;;:〈 < オヅラとかキダタローとか加山雄三と
| ヽ、_丿| |;;::\ ; :.:じ'l-、 〈;;::ノ | いっしょにするなー
!、 i ,J |;:::::ノ `ー-‐' ::.::.::.:J /;;:} |
| } ( :::::::::フ`ヽ i::.::.:rーく;;;::}フl ヽ. で、プロピアの連絡先はどこ?
} `ー 一' /二ヽ、 }::.::.:}_:.:}.-''" | \__________
| l´~``ー-一'::::::::::::::i r--‐'´ |_
_,,..-‐^! ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::} | / _/.- '" |
<´ < `l ヽ-─--r二二ソノ r-‐'"´_ ,..- ' "|
`ヽ、 ヽ ヽ._入_____,,. / / ,r‐‐' __,..-.'"|
\ }ー--一' ノ ノ ノ ,r‐'" .|
|___
,.-一'´::::::::::`ー- 、
,. -一'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::~``''-、
_,r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、
(し'"::::::::::::::::::::::;:;::;:_::::::;:;::::::::::;:;::::::;;;::::::::::::::i
〉::::;;:/'´"``"~ ((~ `"~_ノノヽ;;;;;:::::::::::し
{几;;/ /;;;;;;;::::::::::ノ
,,. -  ̄  ̄ - 、,,、
- ´ _,,..j:::ヽ
,r;´ ::.::.::,::.::.{;;;;;;::::::::ゝ
r:;; ::.::.::.::ヽ;;;;;:::::::::ヾ
{;;/ _i__, メ、::.::.::.::/;;;;;;;::::::::::ノ
{;;|√`ー、_ l r--‐''`~ `ヽ::.::{;;;;;;;;:::::::::::} ー
ノ;;|>⌒_ヽ_{ {_/"_⌒゛ヾ⌒`:.:冫;;:::::::::::::ア
ヽノ '´~0``し ;;〈´0~`ヾ 一:.:/;;'::;r-、::::::ノ
} ー--" i´.|;;;冫ー-< ー:.:|;;::::}勹 l;;:〈
| ヽ、_丿| |;;::\ ; :.:じ'l-、 〈;;::ノ
!、 i ,J |;:::::ノ `ー-‐' ::.::.::.:J /;;:}
| } ( :::::::::フ`ヽ i::.::.:rーく;;;::}フl
} `ー 一' /二ヽ、 }::.::.:}_:.:}.-''" |
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_,,..-‐^! ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::} | / _/.- '" |
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`ヽ、 ヽ ヽ._入_____,,. / / ,r‐‐' __,..-.'"|
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_ _ /:::::::: 村田蔵六であります
/ \ /_ \ノ:::::::::::
// ̄\ \ // :::::`ヽ\::::::::: 新スレ……実に喜ばしきことであります
|/ \ \| |/// ` `::\|::::::::
__\ル/__ ヽ:::::::::::: 私とて嬉しさのあまり
γ´ ・`Lノ´・ ヽ |::::::::::
| _| |_ | |:::::::: いつになく取り乱しております
乂_γ´ ::::::ヽ_ノ ノ::::::::
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ___::::::::ノ ̄ ̄ ̄ ̄::ヽ:::::::
{───────────────:::}:::::
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´
「風雲児たち」が国民的コミックスになりそうな情報を入手した。
各々方、今年は刮目して過ごされよ。
↑子供みたいなことしてないで
ネタがあるならさっさと書きなされ。
んー、子供ではない故、はっきり書くのが憚られることもあるわけで。
・・・では、夢の話など。
ひとりまどろみたる時、夢か現かいかにも人格者な人たちに出会った。
昨今のさる放送協会における皆様の聴取料の使い道などについて
話が至りし時、中の一人が「不運児たち」なる絵草子を取り出して見せたり。
そこで目が覚めれども、強く記憶に残りし故、キーを叩くものなり。
・・・まあ、夢の話なんで、聞き流してくだされ。
めでたい
__________________
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| 我 新スレに渡らんと欲す!
| 我 新スレに渡らんと欲す!
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 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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f─-─-、`つ
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__ ヽ-─‐- ノ--、
{=⊆)、`‐-─ ´ ー一'\
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| 愚か者! 今お前が居る所が新スレだ!
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_n--、
fー-v-一、`つ
(`^ヽll/^´) { |
( ・)(・ ) {6)
.|//↓ミ、 リ
巛 》》 |
、---一 `ミw彡' `ー─--,
\<><> |:ヽ /:|<><><>/
/\|(=)|:::V::::|(=)|//\
何クールやるんだろね。
原作にすぐ追いつく悪寒ありw
追いつかせないためには爆走や女遊びの激しい詩人やなんかを入れて(ry
>>16 NHKの番組編成会議で風雲児たちのコミックス見せてプレゼンした奴がいた
と言う事か?
過去にはアニメ会社内部企画書まで上がったって話もあったからなあ。
ま、期待しないで待ってるよ。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
23 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/12(木) 16:10:47 ID:rjupyqgA0
単に「歴史への招待」の再放送だったりして
>>22 _ _
( *゚∀゚) そうだな。俺もあまり期待しないでおくぜ。
ググッ "⊂ノ
アニメ化するときはほっといてもなるものです
我々がここでとやかく言っても詮無きことでありましょう
アニメになるってそんなめでたい事かなあ。
俺は原作マンガで充分、つか他は考えられないんだけど・・・・・
まあ、原作マンガの販売促進くらいのニュアンスならアリかとは思うけど。
アニメ化には反対です。
アニメーターが描く以上どうしても原作とはテイストの違う絵になるし、
尺の都合やら何やらであちこち改変が入るに違いない。
原作の雰囲気を壊してしまうに決まっていますから(断言!)
でもアニメ化されたら見るだろうな。(で、見なきゃ良かったとか言ったりするw)
北斗の拳とかがアニメ化されるときにそういうこと言ってたよ
放送されてる間は、間違っても打ち切られないという安心感を得られる。>アヌメ化
逆にアニメ化されたから無理矢理引き伸ばされたり
続編を書かされたりするケースもあるが、
このマンガはもともと終わる気配すら見えてないから問題なし。
ギャグアニメって天才バカボン以来見てなかったような気が…
風雲児たち、アニメ化キボン!
興味はあったけど完結してない漫画は新刊待つのが辛いから買うの迷ってました。
でもガマンできずに幕末編かってきました。
みなもと太郎さんのほかの漫画とかも全然知らなかったけど、
ゆる〜い絵も全然気にならずにすっごく面白かったです。
でも・・・読み終わったあとWikipediaとかで色々調べたら
ディープな創価信者なのですね・・・最悪だorz
すっごく面白く感じたマンガの作者が、特定の宗教信じてたらなんで最悪になるんだ。
その発想がわからん。
WiKiは恣意的に事を進めようとする連中の巣窟でもある
ということを念頭に置こう
あと、2ちゃん脳(造語)と思われそうな発言は
このスレだとバカにされる可能性が高いですよ
34 :
マンヴァさん:2006/01/12(木) 23:11:14 ID:1OarkHPA0
【2ちゃん脳】
「一般マスメディアはねつ造と隠蔽で作られていて、2ちゃんをはじめとする
インターネット内の情報にこそ真実がある」
と信じて疑わない思考パターンを指す。
ギャグ註にのてましたよー。
「○○ばかり見てる(やってる)とバカになる」
○○には昔は「マンガ」「テレビ」という単語が入ってたが最近は
「ゲーム」「2ちゃん」が入るわけだな。
まあ「マンガ読んでようが読んでまいがバカはバカ」が結論のような気もするが
え〜創価学会に関係ある人なんて気持ちわるいじゃぁ〜ん。
家具買ってきました、製造者が受刑者でした。って分かったらキモーってこない?
歴史をアレだけ勉強してるのにカルト宗教という糞踏んじゃうどうかしてない?
というか
>>32さんも学会員?
批判されて頭に血が上ったようだ。
こちらは大人の対応をいたしましょう。
それで主題歌はクリスタルキングか、それともオレンジレンジか?
突き詰め方が足りなさ過ぎるな
こりゃ、見え見えの釣りだな
>>36でお里が知れた
いつもの同人くんが煽りのパターンを変えたのなら
余計にトホホだなあ
「Wikipediaとかで色々調べ」ないとわからんのならどうでもいいじゃん、と
潮のころに散々貶されてる寺の息子(法華じゃないけどね)が言ってみる。
解体新書編はP-MODELの「HOLLAND ELEMENT 」か「フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ」で
>>40 このスレ来たの今日がはじめてです。
う〜む、みんなそういうの気にならないんだね。
もう来ない様にするね。変なこと書いてごめんなさい。
>>43 日本には信教の自由があるからね。
例えそれがヤバめの新興宗教だったとしても。
それに、幕末編まで読破したんだったら
作者が創価学会をディープに信仰することによる
思想の偏りは見られないって事わかるでしょ?
ああ、本当にかわいそうな子だったのか
>歴史をアレだけ勉強してるのにカルト宗教という糞踏んじゃうどうかしてない?
この部分にだけはちょっと同意だが
漫画の内容に関して創価臭は感じないし、面白ければ良い。
家具を作ったのが受刑者でも構わん。
社会に適応出来なかった人に作らせたものが
果たしてちゃんと仕上げられてるのか?という部分で気にはなるが
いわゆる「穢れ」の感覚は起こらないなぁ。
>46
なぜ蒸し返すの?
なぜ蒸し返すの!?
>47
なぜ2回言うの?
なぜ2回言うの!?
>48
なぜふかわりょうの流れ?
なぜふかわりょうの流れ!?
>49
イデオンのネタだってわからないって言い訳は無しだぜ、カーシャ
こいつはオジサン、一本抜かれたわい
52 :
マンヴァさん:2006/01/13(金) 05:07:42 ID:+hOrLlFh0
『建設巨神イエオン』 なんて見たこと無いからわかりません。
>歴史をアレだけ勉強してるのにカルト宗教という糞踏んじゃうどうかしてない?
蒸し返すのもアレだし、“カルト”“糞”という言い回しにもナンだかと思うが、一応。
草加と風雲児執筆は順序が逆。
だから、上記の発想は根本的にマチガイ。
以下、この話はスルー励行でヨロ。
>伝説巨人イデオン
『伝説巨根イレヨン』なら知ってるなァ。
ひーとーよー命“の”、始まりをー見ーる〜〜〜〜〜♪
>>52 藤子先生は、まことフットワークの軽いお方で……
>>51 一回嘘をつくと、閻魔様に舌を抜かれます。二回嘘をつくと、閻魔様に舌で抜かれます。
三回嘘をついた日にゃ、閻魔様に下の舌を舌で攻められた後
逝く寸前にラジオペンチで抜かれます。
それでも懲りずに四回嘘をついた日にゃ、
閻魔様の舌からも見捨てられ、
抜かれる寸前で永遠に苦しむ怖〜い地獄に落とされます。
なんじゃいこの流れは。でんでん伝でももう少し上品だったぞ。
もっとやれ。
裁鬼さんが「音撃斬・閻魔裁き」を鮮やかにキメてくれるには、
嘘が何回ぐらい必要ですかつ∀`)
>>58 少なくとも、あの小さいギター二つで戦っているうちは無理です。
何の話?
62 :
マンヴァさん:2006/01/13(金) 22:37:33 ID:+hOrLlFh0
渡辺校長 「全員退学じゃ!」
糞を喰らって西へ翔べ!
ハレンチ適塾
♪うんばばばっばっ うんばばばっばっ
うんばばハレンチちんちんちん♪
諭吉が西向きゃ、ヒップは東〜♪
宇和島で一応武士をしている者でアリマス
近頃、蘭学の教え子の女性とのあいだで、いらぬ噂がたって困っております
妻にも誤解される始末でアリマス
渡辺校長、自分はどうしたらいいでありますか?
あと
>>68 ラジオ番組板住人というか
伊集院光のラジオ聞いていないと分からないボケを繰り返して、
正直すまんかった
72 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/17(火) 04:30:08 ID:QA9OT7lL0
アニメ化されても・・・原作が終わるのは何十年か先であることに変わりはない。
昨日の読売新聞のコラムに、「観光の為に江戸城天守閣を木造で造る計画がある」とか書いてあったけど・・・マジかよ。
みにゃもと先生長生きしてぜたーい完結させてくらはい。
>>73 誰が言い出したか知らんけど、正之ちゃんの爪の垢でも…。
>>75 為政者のためじゃなくて庶民の観光ためなら正之ちゃんも何も言わないよ。
つーか正之ちゃん敵には都庁のほうがだめだろう。
>>76 本当に”庶民の観光の”ためならいいんですけどねえ。
現代の観光産業がそういう目的で成り立つとは俺には思えないし、
ましてや天守閣再建なんつー”土木工事”なら、どういう連中が
からんでくるかを考えると、やっぱ正之ちゃん的には
あ ほ か き さ ま ら 〜 ッ
なんじゃないかと。
いや。チラシの裏です。わすれてくらはいw
79 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/17(火) 12:27:14 ID:ugEFkZlp0
>>77 無料で入れる皇居東御苑に天守閣の土台は残っているんで
その上に築城するんじゃないですか。
つーか考えてみれば観光資源なんてこれ以上東京に必要ないよな。
正之ちゃんの爪のa(ry
>>77 >>79 皇居の横に、皇居を見下ろせるような高い建築物はダメです。
不敬です。
松蔭さんや勤皇の志士たちが怒ります。
>>83 不敬はともかく、防犯上は、ない方がいいのは事実だろうな。
85 :
79:2006/01/17(火) 20:47:16 ID:ugEFkZlp0
>>83 森が邪魔して見えないんじゃないかな?
少なくとも土台からは森しか見れない。
皇居の敷地内に建てんだろうし、
或る意味、皇居の一部を成すようなもんだからいいだろ。
東京海上本社ビルのときとは一寸ニュアンス違うと思われ。
木造で高層(w建築。建築基準法クリアできるんだろうか?
「日本橋に空を!」もそうだけど、不要不急の土木工事をやりたがる意図は何なのだ?
とかんぐってしまうよ。
>>87 その意図については鳥居耀蔵センセイあたりがよくご存知ですw
「日本橋に空を!」
言い出したのは小泉なんだよな。
公共工事を削減するんじゃなかったっけ。
まあ同じ印旛沼干拓でも田沼意次と水野忠邦じゃ目的と意義が全然違うわけで。
個人的には丸ノ内に十以上あった低層庁舎を新宿の二棟にまとめた都庁移転は評価してますけどね。
>>87 「いますぐ必要! 一刻も早くつくれ!」な土木工事って普通ありえませんけどね。
インフラ整備ってのはそーいうもんです。
>>80 俺にとってのおりょうとは
日本史上に燦然と輝くビッチ・オブ・ザ・ビッチ
以上
>>91 作った後で本当に活用される土木工事と、
ごく一部の人しか使わず閑古鳥と大赤字の嵐という土木工事という
区別はありますな。
後者のほうにむしろ、盛大にお金がつぎ込まれますがw
94 :
93:2006/01/18(水) 07:48:03 ID:ysz4O4wS0
×大赤字の嵐という土木工事という
○大赤字の嵐になる土木工事という
sumann
>>93 そーいうふうにマスコミが面白おかしく取り上げるから、ですよ。
「風雲児たち」の時代と現代の最大の相違点は、
マスコミという「恣意で世界を捻じ曲げる連中」の存在の有無にあるわけで……
>>95 いや。実際に”面白おかしく”の範疇を超えてますけどね。
現実のむちゃくちゃぶりはw
スレ違いなのでここまでにしときますが、
「風雲児たち」の時代から、お役人方とその周辺の意識は
さほど進歩してないってことっすよ。
>>96 言ってることには同意だが、それを茶化すばかりで何も行動しない町人連中の無責任さも
さほど進歩してないな。マスコミ云々にかかわらず。
>>97 町人連中が無責任であるのは構わない。
責任を取るのはまずお役人方であるべきだもの。
あちらが責任ある行動を示して、はじめて町人の無責任さを問えるのでは。
だから「進歩してない」じゃなく「変わる必要や意味がなかった」なんだよ。
>>99 その「治める側」と「治められる側」っていう二項対立社会観なんとかしようよ。
まだ「風雲児たち」の作中描写をその観点で読み解くってんならともかく、
現実政治をそんな遅れた社会観で考えてたら主権在民なんて永久に成立せんわ。
101 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/18(水) 22:07:45 ID:JaYlmDxc0
いつぞや、どこぞの国会議員様がこう述べられましたな。
「こんな国民だから、こんな政治家だ」って。
政治家を良くするも悪くするのも、国民次第って事っすよ。
だからといって、政治家に責任は無い、なんて言ってるんじゃないから、為念。
「どうせ俺の一票なんかじゃ、変わりはしない」って、言い出したらエセ為政者の思うつぼでんがな。
>>101 このご時勢に、民主主義というものをずいぶん楽観視しておられるのですね。
しかし、普段は「どうせ俺の一票なんかじゃ、変わりはしない」ってニヒルに構えてる連中が
投票所に大挙して参戦したのが、先の郵政解散総選挙だったと思うのですが、
さて、それで政治環境が良くなったかどうかは、後世の判断を待たねばならないでしょうね。
いーかげん板違いですね。
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/19(木) 07:35:48 ID:pcuF0M+q0
板違いを引きずってますが、ご勘弁を。
>>102 たかだか60%程度の投票率で「大挙して参戦」とは言えんと思いますが?。
せめて8割は超えて頂きたい物ですがね。
投票率が高くなるのは社会情勢が不安定なとき、という側面もある。
多くの人間が政治に参加したがるってのは、社会に不安が蔓延してることの証左でもあるんじゃ?
やっぱり鼓腹撃壌が一番だよ。
105 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/19(木) 21:12:03 ID:pcuF0M+q0
>>104 だから、今の日本は投票率が低いから社会が安定している、って言いたいの?。
だとしたら、あまりに問題意識が無さすぎるとおもいますがね。
たとえば、国債や地方債の総計は国民一人あたり1000万にもなると聞いています。
この借金をどう返すのよ。「来年度予算国債発行額30兆割れ」で喜んでいる場合じゃないと思うけどね。
薩摩藩よろしく「借金帳消し、証文をシュレッダーでかたづける」なんて荒技はつかないでしょ。
(よし、風雲児たちに繋がった。^_^;)
結局、「こんな国民だからこんな政治家」に尽きますね。
国債はみんなでがんばって返して行こうよ
50年くらいかかったっていいじゃない
親の財産で遊び暮らす奴より、親の借金を返すために働く奴の方が偉いってことだな。
>国債や地方債の総計は国民一人あたり1000万にもなると聞いています。
あの「借金」はマクロ経済や管理通貨制度を勉強すれば本当は気にする必要は無い事がわかる。
読んでどんな感想を持つか解らんけど小野善康「誤解だらけの構造改革」や
菊地英博「増税が日本を破壊する」あたりを読んでみたらどうかな。
本当にスレ違いですね。失敬。
全く最近は田沼を侮蔑するリトル定信君ばかりで嫌になる。
110 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/20(金) 00:06:19 ID:R/RuLIiA0
>>107 子供の収入を当て込んで、豪勢に使いまくっている親はどうよ?。
111 :
104:2006/01/20(金) 00:09:06 ID:OFOKuoH00
>>105 >だから、今の日本は投票率が低いから社会が安定している、って言いたいの?。
>だとしたら、あまりに問題意識が無さすぎるとおもいますがね。
ちゃうちゃう。投票率が高いってのは一概によいこととは言えないんじゃないかって素朴な話よ。
そもそも、国民ほとんどが投票に行くほど政治家に依存せざるを得ない社会って、なんか不健全だと思わない?
そうは思わないってんなら、あなたとはもう人間観も社会観も政治観もまったく違うんだな。
田沼と定信ちゃんくらい違うんだろう。
それとも、あなたの支持政党がいつまでたっても政権を取れないのが、そんなに悔しいの? 愚民どもが憎い?
あと、なんでageで書き込むの?
なんで ? の後に 。 をつけるの?
まあこう言った意見の違いが党派派閥を産んで
一元化しそうな政治を多元化、活性化、暗中模索する
ってマトメでどよ?
そろそろ読んでて飽きて来た・・・・
スレ違い失礼、って書けばいくらスレ違いの議論しても許されるなんて大間違いなんだがなぁ。
114 :
マンヴァさん:2006/01/20(金) 02:01:12 ID:0vfJariT0
Toropicoの話は、Toropicoスレでするべきですよ、プレシデ〜ンテ。
このスレ的には選挙じゃなくて入れ札と呼ぶべき?
>>111 そういう風に、政治について議論したがる奴が、
「投票率が低いのは良い事だ」
という意見を言うのは、矛盾していると思うがな。
政治についての議論すら無意味の事としている奴が、投票率が低いのは
良い事だというのであれば、首尾一貫しているが。
>>117 蘭学編は雪の降る中、独りで読むと味わい深い
119 :
105:2006/01/21(土) 20:41:10 ID:iYuGvyaR0
>>111 > ちゃうちゃう。投票率が高いってのは一概によいこととは言えないんじゃないかって素朴な話よ。
> そもそも、国民ほとんどが投票に行くほど政治家に依存せざるを得ない社会って、なんか不健全だと思わない?
投票率は高いことが政治に依存しているというのは、おかしな話でしょう。
投票に行くのは政治に依存するのではなく政治に参加、選択、監視の意味があるはずだがどう思いますか。
それから「age」「sage」の使い分けをしりません。「age」で書くと何か迷惑なことになるのですか?。
「?」のあとに「。」付けることはおかしいことですか?。
お手数でなければ教えてください。
いい加減スレ違い
121 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/21(土) 22:49:41 ID:eFydZHLX0
蘭学編、「解体新書UP」のラストは人の前では読めない。
涙があふれて。
>「?」のあとに「。」付けることはおかしいことですか?。
これはおかしいだろ。
句点を続けて書いているのと同じだから。
誰も言わないなら俺が言う。
>>119 とりあえず半年ROMれ。
>>121 いやいや、林子平のラストとかもめっちゃ泣けるぞ。
125 :
124:2006/01/22(日) 00:54:48 ID:pX/E7iQf0
あと二度目のペリー艦隊来航のときの台場での江川氏と弥九郎氏の「まにあったな」、「うむ」のシーンも心にズーンと来るわ。
>>118 いや雪の中、外で北方探検編と光太夫編を読むべきだ。
万感の思いが込み上げて涙が出るのもあるけど
悲しみのあまり何度読んでも泣いてしまうシーンもある。
東北の飢饉に遭遇して己の無力さを嘆く彦九郎とか、
潜伏先で男泣きする長英とか、
玄沢の方言まるだしの号泣とか。
平田靱負のハラキリは堪えた
光太夫と庄蔵のキスシーンがなぁ・・・
最初はただのギャグだったものが身を切るような別れの伏線になるなんて、誰に想像できようか。
前野良沢が実績を主君に認められるシーンで涙腺がゆるむ。
ナンでもない件だが、ウレシイだろうなあ、本人にしてみると。
長英の家族の末路・・・
じゃあ、かまくら作ってその中で。
カッチカチになった先遣隊発見するシーンは重かったなぁ・・・
とらじろうが出奔するあたりの流れ
不忠不孝渡辺登…
それじゃあ、鎖国なんか止めてしまえば良いじゃないですか!
淳庵さんと続けて読むと、自堕落に生きてる自分が酷く矮小に見えて…
連載終了した漫画について語ってるような流れだな
実際なんとか首の皮一枚で生き残ってきた作品だからな。
俺がガキの頃、コミックトム読んでてこの作品がここまで続くとは予想してなかったわ。
何とかゴールまで行って欲しいわな、何年かかるか分からんけどさw
こんなにおもろいのに大ブレイクしないのは何かが足らないんだろうけど、なんなんだろう。
>139
読む側の読解力w
漏れは下手にブレイクしなかったことが長続きした秘訣だと思う。
ほら、ことわざで「連載は牛のよだれ」っていうじゃないですか。
まあ、でもリイド社の方に移ってコミック手に入れやすくなったのはいいことだな。出来ればもっとメジャーな媒体に行って欲しい気もしないでもないけどさ。
連カキすまん。どうでもいい時代小説読むよりずっといいと思うんだけどな。
144 :
マンヴァさん:2006/01/23(月) 00:49:57 ID:JeiQl9Ym0
>>139 善し悪しで言うんじゃないけれど、
基本的に世間でブレイクする漫画は、
通勤電車で流し読みできる漫画か、
メディアミックスしやすい漫画だから、
そりゃ! 当然。 (グォヒン!)
>144
○通勤電車で読みやすい→スピード感がある
○メディアミックスしやすい→すでに映画化されている
あ、誤爆った
すんません
よし!まずはグッズからだな!
ストラップは持ってるけど・・・
堀江貴文は現代の田沼様になるのか?
なんか、あの状況と似て来ているんだけど
世間からフクロにされれば田沼様ですか。 ずいぶん楽なもんですな。
いや、
堀江=西郷隆盛
宮内=桐野利明
野口=篠原国幹
東京地検=熊本鎮台
?=大久保利道
ナベツネ=山県有朋
ヒルズ=城山
・・・にしてくれ
堀江は「打ち壊しされた米屋(名前なし)」だろ。
堀江は鼠小僧だろw
公のために何かやってた訳じゃないし、あくまでふんぞり返っている大名から金をかすめ取っただけでしょ。
例えるなら後藤三右衛門だろ
通貨の改鋳で一日に二百両を懐に入れたという話も残ってるし
ただ公職に就く前に三右衛門並の末路をたどる事になったが
ホリエモンは電話とかで取り乱しすぎ
自分は正しいという信念が揺らいだのが、日本を変えようとした田沼様と私利私欲で動いていたホリエモンの差かな
いかりや長介に田沼演じて欲しかった
テアトルエコーの舞台で
納谷悟朗が演じてた田沼がはまり役だったな。
>>157 表裏源内か−−!
田沼の話じゃなくて、申し訳ないが、あの源内は衝撃的だったなあ。
源内といえば、天下御免を筆頭に、名利をのぞまない自由人という
イメージが強かったから(風雲児たちもその系統だと思う)。
あの井上源内は、仕官のために必死で、おれとしては、早坂源内や
みなもと源内より、現実の平賀源内に近いんじゃないかと思った。
>>157 追加
源内が山田康男で、田沼が納谷悟朗ということは…
>>158 仕官したいなら秋田藩やらなんやら引く手あまただったろうに、浪人身分で通した史実からしてその源内像はちぃと違うと思うけどな。
>160
なんか高松松平家からなんかやられたんじゃなかったっけ?
源内の実像に迫りたいならウホッだっだりアッー!だったりする件に
触れなければならないわけだが
早坂暁は天下御免で「ストレートにやるわけにはいかないので、
橋の下自由軒で男三人仲良く同居しているあたりに多少匂わせるに
留まった」といった事を昔語っていたような記憶がある
>>161 致仕した際に松平家が、他家への再仕官を禁じたって説がありますね。
源内が女郎屋に行く場面があったけど、あの辺で
「陰間茶屋」をサラッと描いてもよかったのになあと思う。
(少年誌じゃ無理か、やっぱり?)
宇和島の家老はどうも変態的な性癖の持ち主らしいので、
今月は変態ルックで怒り狂うあの家老のシーンから始まる悪寒
>>159 玄白が小林清志で淳庵が大塚周夫で・・・・・・・
えーーーーーーー! それじゃあ良沢は二木まり子じゃん!!??
>>159 私が観たバージョンだと
源内は表の安原義人だったけどね。
つまり岩石大首領と荒ワシ師団長の組み合わせ。
(我ながらわからん喩えだ)
>>167 それルパンが死んだ後の再演。NHK教育の芸術劇場でやってたな。
170 :
おじん ◆abcDBRIxrA :2006/01/26(木) 18:54:04 ID:eB8wMitz0
(/-\) 明日は「乱」の発売日だよ。
>>159 松金よね子の初舞台があれだったそうだね(吉原の禿役)
さすが紀伊国屋演劇賞受賞作
ちなみに安原版再演で紀伊国屋文左衛門役はワッケイン司令(つかハチ獣人)
>>前スレ827.830
かなり近い線でビンゴ。
結局ほったらかしかーい!
次回、嘉蔵再登場時に問題は蒸し返されるのだろうか・・・・
「あれから嘉蔵どのの実力を認めまして」
とか家老が言ってオシマイ、にいっぴょー。
ここの某氏じゃないんだが、今回は無意味な大ゴマがやたらと目についたなァ。
ブルーベリーが目にはイイらしいよ、センセイ。
173 :
172:2006/01/27(金) 12:01:39 ID:TNUoUCyC0
あ、違う。
>無意味な大ゴマ
なんじゃなくてコマの大きさが全体的にでかくなってるんだ・・・・
いつからだろうなあ?・・・・
乱はオッサン読者多いから
トム時代より大コマ増やしたと
どっかで聞いたことある
ルーーーープ
どうも描線に違和感(という表現にとどめておく)があるのだが。
先月のヒキはなんだったんだYOヽ(`Д´)ノウワァァン!!
イネの顔崩れまくりw
>>172 「嘉蔵 蒸気船 宇和島」あたりでぐぐると史実が出てくるけど…書くとネタバレになるんだろうか
史実がネタバレってのもおかしな話だな
「撃ーーーーっ!」のイネたんに萌えw
今月号は、なかなか面白かった。が、最後のヒキはなんだろう?
>>181 あと2頁のヒ・ミ・ツ♪
今回は通常より2頁少ない。
その2頁があればきっとまともなヒキになったハズだ。
多分。
もう2ページ描くはずが間に合わなかった・・・?
>>172 >実力を認め
まぁ三人扶持九俵・譜代で召し抱えられるからそうなんだろうね
>>183 多分ね。
ラスト2頁も下書き、キャラのペン入れ位までは終わってたんじゃなかろうか?
思うに、前回のヒキをどうまとめるかでもって時間を食ったんじゃないのかな?
「仰角七度」くらいに萌えるってのは
あまり若くて元気な人のだと、却ってつらいということ?
イネ殿が蔵六に、何度も何度も空砲を撃ち掛ける・・・
この瞬間、ようやく二人はある意味、夫婦として結ばれたのだなぁ・・・と涙が出てきました。
撃つ撃たれるが、逆だと思うんですけど
なんか、イネが
なんでエレクチオンしないのーッ!と
叫ぶ姿がうかンだ……
「インサート前に果てた男もいるのにッ」
「それは医学用語で早漏と言います」
>>182,183
単行本になったらきちんと手直ししとるだろう。多分。
れンこンのはさみ揚げ
さといもの煮ッ転がし
またオタク臭い感じ出てきたね。
流行り言葉使うとその言葉廃れた時どうしても
詰まらなくなるんだが。
ふ〜〜〜〜ん。
それが?
199 :
マンヴァさん:2006/01/28(土) 20:31:21 ID:J7WqcBg+0
そぉーなんですよ川崎さん!
しょっぱなから
「これっくらーいの、おべんとばーこにっ♪」
だったマンガに、何を今更。
そのために「ギャグ注」もあるし。
「萌え」はどうなるかわからんが、「想定外」には必要だな。
>>197 そういうときは
「時事ネタは風化するぞ」って言うんだよ。
ほら風化した。
ごはんだけでもおいしいわ。
205 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/29(日) 02:42:16 ID:qjSdUDmG0
あ〜るかよw
つーか廃れるのを承知でやってるよね、みなもと太郎w
小池一夫の「がくラン青春」なンて、ナウなヤングにしかわからないよッ!
みなもと良沢「すぐに風化する時事ネタなど盛り込んでは後世の笑いもの」
みなもと玄沢「そんな事よりも今連載を待っている読者の事を考えるべきではありませんか」
>>208 下段、玄沢じゃなく玄白だ。
何間違ってんだ、俺。
なによりも、作者自身が楽しんでやってる気がする
>>176 コソーリ同意。
なんか、視力か筋力の衰えかもしらんけど
昔に比べてシャープな線が引けなくなってるような希ガス。
なんつーか、今はギリギリの分水嶺にいるというか、
危うき世の中(BY山縣大弐)というか。
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/29(日) 14:29:57 ID:hxtSvhSs0
既出だったと思うが
6巻最初あたりの描線はちょっと変だった。
今夜は戦国自衛隊。
小早川がメインみたい。
や、やっぱ、あほなのかな。
ニート系コヴァ風とか>小早川>コヴァや川
215 :
マンヴァさん:2006/01/31(火) 15:44:31 ID:99x+j8XL0
小早川、藤原竜也をキャスティングして居るみたいだから、
多分悲劇性の強いシナリオになるんじゃ無かろうか。
つうか何故戦国自衛隊こんなに推すかねー。
酔って候 途中まで読んだが風雲児たちの元ネタになった&なりそうなのがおおいな。
作者的に久光は凡君 容堂は名君にかくだろうな。
ところで久光の項読んでて気になったんだけど西郷は名声が藩の内外
に轟いてるみたいな事書かれてたんだけど斉彬時代になんで
西郷の名声が藩の外まで轟いてたの?
斉彬公が「この者は我が家中の秘蔵っ子でして」みたいに言って、
各藩の要路の人間に引き合わせたりしたから、らしい。
越前の松平慶永とか、水戸の藤田東湖とか。
当時の西郷の立場としては斉彬の私設秘書みたいなもんだったけど、
結果的に斉彬の考えていることを人に伝えたり賛同を募ったりしているうちに
西郷自身もたいした識見を持った人物てことになっていった。
久光の頃の時点では、安政の大獄を生き残ったってだけでもう英雄扱い。
大獄で殺された連中が井伊暗殺の反動で名誉回復し、殺される寸前だった
西郷も当然のように名士の仲間入り、みたいな構図なんでしょうか。
風雲児の帯で「司馬遼太郎を捨てろ!」みたいに書いてた人いたなぁ
酔って候で思い出したが、それの久光の話だと
取り巻きはどうであれ、久光個人は斉彬のことを敬愛していたって書いてあったな。
風雲児たちだと藩主面した斉彬に向かって露骨に悔しそうな顔をしていたけど
どうなんだろう。斉彬が生きている頃の話ね。
オユラだっけ?元凶は。オユラは鳥居並に悪人に書かれるだろうな
後この漫画西郷をどう描くかでイメージが変わりそう。
西郷って他の作品じゃイメージが繋がらないんだよな。
善人っぽい顔して裏じゃけっこうあくどいことやったのに
維新後は裏工作ほとんどしないし。
>220
なんか鬱病の気があって、自殺願望があるってイメージがちょっとだけある。
西南戦争は時代遅れの薩摩兵団ごと心中したって感じで
だからわざわざ熊本城攻略して、攻略できれば次の城、とどんどん兵力消耗するような
そんな戦争しようとしたのかなって
熊本すら攻略できなかったんだけど
8巻マダ?
4月末の予定
>>223 おー、どうもです。
4月かあ。まだ先だな・・・
風雲児ってどこまで書く気なんだろう、作者の構想の最期まで書けたらの話で。
いま「酔って候」の伊達の項みたけど
カゾウと蔵六全然絡まなかったな。てっきり
これが風雲児の元ネタなのかと思ってたけど
司馬の大村は宇和島藩に見切りつけてる感じだったな。
>>225 五稜郭陥落までと、西南の役と西郷木戸大久保の相次ぐ退場劇を描いて終わりの二つに一つだな。
随筆ふう〜ん字タッチだったと思うけど、「五稜郭の戦いまでが一つの区切りだと思う」
と言ってたように憶えています。
本編の蔵六誕生シーンで「彼が死ぬときこの物語も終わりを告げる」とか
書かれてなかったか?
それと、インタビューとかでは五稜郭で終わるとか言ってるから
明治元年で本筋が終わってからエピローグ的に
その後に他界した主要キャラに触れて終わりじゃないかな?
後何年でゴールインするんだかw
我々が常識的に「幕末」と考えている年代の200年以上前から物語を始めたんだから、
当然終わるのも200年(ry
今後幾何級数的に書くべき事柄が増えていくんだよね。
レンタルで「五稜郭」を借りてきたが
劇中で釜次郎釜次郎と連発されるたびに
ホモ次郎というフレーズが頭に浮かぶ。
テレ東の新春時代劇シリーズなら、「奇兵隊」のほうが面白いよ。
片岡鶴太郎が蔵六さんを演じてる。
日テレの年末時代劇シリーズじゃなかった?
239 :
223:2006/02/05(日) 13:27:21 ID:p/HPKgwQ0
>>222 間違ってますた。
8巻はすでに発刊しておりま。
9巻が4月末予定だす。
修正が遅れてごめんねm(_ _;)m
>>238 記憶がアイマイだけど、テレビ東京だったと思うよ。
テレビ東京の新春時代劇は滅多に幕末ものやらないよな。
「壬生義士伝」くらいしか記憶にない。
テレビじゃ戦国モノに比べて幕末モノは視聴率悪いらしい。
戦国は比較的単純な覇者物語で、
男だけじゃなく女にもそれなりに有名エピソードや見せ場があるし
合戦・戦術・着物・鎧兜と見栄えもいい。
幕末は派手な合戦はほとんど無いし、主義主張の観念論が主になる。
今の一般視聴者に佐幕か勤王かの観念論はきついし、
視聴者の予備知識は幕末モノの方が多く必要になる。
「汚い身なりの男共が小理屈並べ立てて斬り合いしてるだけ」
幕末モノに対してそういう見方の人結構多い。
本来純粋に歴史物楽しむにはSFより想像力が必要。
最近の時代劇は、想像力足りない人のために配慮してしまうから
人命尊重・平等思想・フェミニズム・恋愛至上主義などが
場違いに巣くうことになる。
想像力足らん人は竜馬の船中八策見ても何が凄いのか判らんばかりか
「海軍拡張」に眉しかめる。
田春坂も翔ぶが如くも幕末の予備知識がないとワカランから
前半半分を幕末に割いていたもんなぁ。
幕末物はどっちが正義でどっちが悪かが分からないからなぁ。
戦国だったら、信長や秀吉がヒーローでその敵(今川や浅井朝倉)が悪役だという
目で見れば普通に楽しめる。
他の時代はどうだろう?
大化の改新は蘇我馬子が悪役だし・・・
このスレ的には足利尊氏は、墓をぶん殴る対象なので当然悪者。
(だいたいこういう視点で歴史の試験勉強をしてました)
247 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/07(火) 23:28:52 ID:qRlKDpUq0
そういう幕末描写が受け入れられるのが難しい中で、長きにわたって
幕末の導入部を描いて、歴史はつながっているんだ、と分からせて
くれて入り込みやすい風雲児はすごい。
プチャーチンとの会談で、長期連載の中で目立たない最上徳内や
間宮林蔵を描いてくれた価値を実感した。
最上とか間宮を連載してた当時、これ幕末と関係あるんだろうか?
と、思ってた自称日本史得意の俺の視点は狭かった。
>>244 飛ぶが如くは幕末で半分使わないとダメなのが勿体なかった
大久保と西郷中心だから幕末なしじゃ意味分からんだろうけど…
>>248 逆に考えると、予備知識があれば実質半分の頁で事足りた?
つか、本筋は全体の半分って事?
『四十七人の刺客』正・続みたいだ。
本来『続』がメインだったんだけど、吉良邸討ち入りの顛末が解らないと
『続』が訳ワカランから、ああ言った体裁になったって聞いたことある。
250 :
245:2006/02/08(水) 00:23:10 ID:RWR3lHY60
>246
そうでした。
「イルカに乗った少年」と連想して記憶していたのすら忘れてました。
>249
続なんてあるの?
254 :
249:2006/02/08(水) 03:48:18 ID:3Br9KpLH0
>>252 んーーーーあったと思った。
正よりスッゲー薄かった。(ような・・・・)
>>253 ああ、そうか。
『花神』も松蔭の件がえれえ長くなかった?
255 :
249:2006/02/08(水) 03:55:01 ID:3Br9KpLH0
>>252 あら、ググったらヒットしないわね。
なんかと勘違いしたかしら・・・・・・????
大河ドラマの「花神」は事実上、「花神+世に棲む日々+十一番目の志士」で
峠や翔ぶが如くや竜馬がゆくや最後の将軍もちょっと入ってるという代物だったからなあ
「白虎隊」「五稜郭」「田原坂」と年末にやっていた「新撰組!」の総集編とスペシャル版を
一気にまとめてみたが、どれも良かったが
やっぱり今から初めて見るとなると「新撰組!」が一番面白かったなぁ。時代の差か。
>>254 それは単純に大河ドラマ「花神」が
司馬遼太郎の「花神」に加えて「世に棲む日々」「13番目の志士」「峠」を
加えた内容だったからでは。
>>244 自己レスだが突っ込まれる前に書いておくと田春坂じゃなくて田原坂だな・・・
ししだから16番目ということで! (以後、なんか気まずい沈黙)
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/08(水) 21:32:09 ID:IOelB1eZ0
11ですた
>259
信じられん…
あんまりだ…
今時、どんなキチガイだって
ここまで寒いシャレは口にしない…
2ちゃんっつうのは恐ろしいのう…
サムいで 寝る
冗談新撰組って面白い?
>263
風雲児たちと比較すると、あっという間に話が終わってしまってあわただしい感じはします。
新撰組の基礎知識がないと特に。
>>262 腹の底から笑えば胸の使えもとれて、気力もわいてくるぞ。
267 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/09(木) 01:09:35 ID:jrNs2WPl0
冗談新撰組はむしろ新撰組の知識がある(=話を知っている)と
余計にきつい気がする。あれって当時の新撰組の知識の無い子供に向けて
面白おかしくギャグを織り交ぜて描いたものじゃないのかな。
今の時代に初めて読むには絵やギャグも含めてかなり厳しい。
対談と忠臣蔵が面白いのには同意。あのしゃべり方最高。
>>265 それと比較せんでも短いだろ。風雲児と比較したらなんだって短い
『冗談新選組』は、知識があった方が面白い(と思う)。
何も知らずに読めば単なる古臭いギャグマンガに過ぎない(かもしれない)。
ところが、みなもと作品(特に『風雲児たち』)や、新選組(なかんずく『新選組!』)を知っていると、
いろんなことに気付き、考えさせられる。
今だからこそ、作品自体のポテンシャル以上に堪能できるのだ。
この場合「面白い」というのは「興味深い」ということで、狭い意味での「面白さ」ではないかもしれないけれど。
自分も知識があった方が楽しめる派かな。>冗談新撰組
初読じゃがっかりしたけど、繰り返し読むとすごさがわかってくる。
やっぱ風雲児たちの作者だな、と感心したよ。
271 :
263:2006/02/09(木) 23:48:22 ID:Z0387Ukh0
ご意見ありがとうございました。
明日時間があったら買ってみます。
>>269 そういや、最後の近藤と土方のやりとりは、大河でもまんまだったね
流石に「沖田みたいな顔」ってセリフは無なかったけどなw
>>274 そこの住人、日本遠征記読んでる率高すぎw
しかも一行にまとめるの上手いし。
徳川家忠の遺体が小さな木片を握ってた、って話は作者の創作?
意地悪言ってやるなよ。秀忠ね。基本的にいくつか説がある場合好みのものを選ぶことは
あっても創作はないはずだよ。
>>279 保科さんのお母さんは、秀忠が死んだとき存命していたと聞いたが。
まあ、それもいくつかある説のうちの一つなのかもしれんけど。
脚色はあるけどね
じゃあ、俺が包茎なのもいくつかある説のうちの一つということで
>282
真実を伝えるということは
必ずしも事実を描写するってことじゃないってことか
フルヘッヘンドすれば問題ない程度なら病気ではない、って話?
イネが写本してた、股間がフルヘッヘンドする原理の話はちゃんとターヘルアナトミアにあるのかな
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/14(火) 23:53:17 ID:+5qfMq4d0
>282 の股間がフルヘッヘンドしたという記述は『ターヘル・アナトミア』にはないのであった…。
そらああの時代にポルノなんて無いからなあ。
最近オイラの股間もフルヘッヘンドしないなあ・・・・
トシかなあ・・・・・
つ「春画」
何話か忘れたが、萎えた大砲にエッチィ絵を見せて勢いを取り戻させようとしたことがあったような。
>>289 関ヶ原。W版108頁。
つか“(ポルノを見ると)股間がフルヘッヘンド”は
みなもとの創作ギャグだろう。
しかも手書きのままの吹き出しナシ。
なんか野暮レスしてる?俺・・・・
292 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/15(水) 02:03:37 ID:d6+z7KkN0
男塾の、「ゴルフは中国の達人・呉竜府が起源」ってのに
「ゴルフはイギリス起源です!」という抗議が来た話を思い出した。
司馬御大が脚光を当てなかった人物の活躍を見るのが好きだったんだけど、
江川太郎左右衛門がお亡くなりになってからちょっとその点が寂しくなったな。
今後もっとそうなっていきそう。
つーか江川さんって幕末の大事件に軒並みかかわってたからな。
蛮社の獄に大塩の乱、天保の改革、黒船来航、イギリス船対応、ロシア交渉、
さらにパン・反射炉・お台場・近代軍制を構築。
んで弟子が佐久間象山、中島三郎、桂小五郎だもんな。
榊原健吉と隠密で悪党退治してた話膨らまないもんかな?
多少作り入っても見てみたいが。
結局ミニマムな『水戸黄門』になってもなあ。
まあ方法論はイロイロあるけど。
第一知名度無いからナア。
池波クラスが取り上げて話題にならないとムツカシイだろうね。
優れた人物で大きな功績をのこしたけど、如何せんキャラクター性が薄いんだよね。
生粋の“お役人”って感じで。
越前や金さんみたいに何か役人として“変なトコロ”があったら違ってたかも知れないね。
時代劇なんだから史実と違っても良い
つまり“変なトコロ”を創作すれば面白くなる
…毎回クライマックスで目からビームくぁwせdrftgyふじこ
ま、風雲児たちがアニメ化ドラマ化すれば全部解決するんだが
水戸黄門と言えば、この前薩摩藩に行って
印籠見せてヘヘーッとなっててもう心底イヤンなった。
そこまでいったかw
ああ、柳沢の取り潰しの陰謀にわざとはめられ国論をひとつにして
倒幕を企んだ島津左近の第3部が懐かしい。
「よか!間違いなく光圀ばしとめた」「ちぇすと〜」が懐かしい。
千葉ららぽーとの東京パン屋ストリートの壁一面に
日本におけるパンの歴史のパノラマがあるのだが、
ちゃんと江川さんの絵が描かれてた。
304 :
マンヴァさん:2006/02/15(水) 23:00:30 ID:z3HbzlN70
>>299 テレビ水戸黄門の場合、
「どこの藩でも、“一部の悪いお偉いさん” さえやっつければ、
“全てが丸く収まる”」
というフォーマット以外では描けなくなっているんだろうね。
「とにかく付け入る隙を与えないように、内心はどう思っていても平伏するように」
というお触れが、御老公が国境を越える前日に藩内全域に通達されているかと。
(プラス「うまいもの好きの従者のために名物を準備せよ」とか)
>>304 「大変だ。水戸光國が、また我が藩に来るぞ。」
「前は、家老様に貧乏くじを引いてもらったんだよなぁ。今度も・・・。」
「また、家老様はまずいぞ。続けて家老の不祥事は殿の面目に関わる。」
「今度は、奉行の佐々木様にやってもらうか・・・。」
307 :
マンヴァさん:2006/02/16(木) 00:23:16 ID:wN0+BuRb0
そして、小股潜りの又市や事触れの治平等に
「ありもしない事件をあったかに見せる」 依頼をして、
ご老公に 「事件を解決してもらって」 帰ってもらう、と…。
こういうネタ、昔の月刊OUTであったな。
正義ジャンキーの黄門様のために
行く先々で先回りしてストレス解消用の
悪代官や善良や職人を用意して待つっての。
京都ではそうはいかないんだけどな。過去2度貴族絡みの回はあったけど
格さんは「しかし何といっても三位は帝の臣」とビビルしラストも逆に
だまりゃ。そのほうら麿を何と心得るか!恐れ多くも帝より三位の位を賜り中納言まで
勤めたこの麿に手を出せばどのようなことになるのか分かっておるのか?
麿は徳川の家来ではない帝の臣じゃ。その麿に手をだせば朝敵じゃ!
謀反人逆賊と呼ばれても申し開きできまいが。このうえは帝に申し上げ〜
と反撃されて土下座もしないで逆に見下されるし
まあ、光圀と懇意になった左大臣が助けてくれる展開なんだけどね。
鍋島藩では竜造寺の反乱で竜造寺側は皆殺しになったオチだったし。
「暴れん坊将軍」で尾張藩士が吉宗にビビるのもおかしい。
わざわざターゲットが少人数の共しか連れずに
乗り込んでくれたのだから、「飛んで灯に入る夏の虫」と
小躍りしそうなものだ。
#どのみち全員叩きのめされ、尾張の責任者が
腹切って自分の口を塞ぐ結末になるにしても。
黄門様は地元の水戸には行ったことあるのかしらん。
水戸の場面ぐらいあったはず。自分の所領だし。
徳川光圀本人も、「水戸黄門」も、実は水戸では不人気。
端的に言って暗君と見なされている。
ほりのぶゆきの「江戸むらさき特急」に「意外な人を時代劇の
主役に抜擢しよう」というネタがあったんだがその話の「間宮林蔵」は
「到底斬った張ったの活劇の主役が務まりそうにないから却下」
みたいなオチになってて少し寂しかったぜ
>>309 あー、菅貫さんの貴族姿が頭に浮かんだ。
そういう役の似合う人だったよなあ。
面白いなー。水戸黄門は端から馬鹿にして
ちゃんと見たこと無かったけど、そういう話や設定もあるんだね。
>312
でも自分の所領で
「恐れ多くも先の副将軍水戸光圀公なるぞ」
なんてかましたらなんかアホっぽい。
というか自分の所領に悪党がのさばっているのは自分の管理不行き届きなのでは…
流れを無視してカキコ
韮山で買った江川パン、固いの堅くないのって釘が打てるかと思った。
入れ歯の人は食べないのが吉(w
>>316 いや、だから水戸で活躍するんじゃなくて、水戸から出発する、とか。
水戸黄門スレになっとるw
いっそのこと、徳川斉昭が諸国漫遊して全国の堕落坊主を成敗していく作品を誰か作ってしまえ。
水戸の名君って誰だろう?斉昭も名君とは言いにくいような。
>>312 最終回が、水戸というシリーズがあった。
黄門様一行が旅から帰ってみると、息子の藩主が悪家老にそそのかされて、治水工事。
農民をコキ使って用水路を作ったものの、設計ミスで水が流れない。
黄門様は息子を叱りつけて、一件落着。
第1話で、黄門様と八兵衛が水戸城下を抜け出し、
江戸へうなぎを食べに行く話しもあったような気がする。
>>299 薩摩、長州といえば倒幕の旗頭だからなぁ。しかも水戸黄門って家康の
孫だから関ヶ原の恨みはまだまだ濃かった時代だもんな。
「天皇はえらいのでしゅ!」って考えだからよかったのかな?
酔って候最後まで見たが
鍋島ってけっこう風雲児的に使いどころありそうだけどな。
江川とか佐久間とも絡んでるみたいだし。
なんでみなもとはそこあたりカットしたんだろう?
それにしても風雲児の鍋島は人当たりが良すぎだな。
みなもとオリジナルなのかな。あの設定。
最近すっかり扱いが「歴史マンガ家」になってしまってるな。
これでは「ただの俳優になってしまった」藤田まことの様ではないか。
「あどべんちゃあ」や「とんでも先生」再評価の動きとかはないのか?
今は歴史物以外じゃ仕事のオファーは無いだろうね。
せいぜい時折マンガ評論、解説の仕事くらいか。
「風雲児たち」はみなもとセンセのワイフワークになってるから。
>>327 ライフワークだろ。
それじゃ奥さんが苦労してるだけじゃんw って釣り?
329 :
マンヴァさん:2006/02/18(土) 02:48:24 ID:ZVyj4kV/0
そうだったんですか、ナンデスカマンさん。
>>313 北方謙三の『林蔵の貌』では、間宮さんが薩摩の示現流を相手に大活躍してましたが…
さっきラジオで聞いたのだが、明日2月19日は、大塩の乱が起きた日だそうだ。
大塩研究会?の人が、平八郎は庶民の人気とは違って気むずかしい人だったと言ってた。
「来さらしたか土百姓ども!」だしなあ。
ギャグ註には「大塩の手記にはもっとエゲツない差別用語が並べられている」
とあるし。
「百姓」が差別語云々とかじゃなく、
口調がえらい剣幕だなあ、という話ね。
歴史上の人物なんだからその差別用語どんなの使ったか
ちゃんと書いて欲しい。規制と戦って欲しいもんだ。
差別用語など、話の内容上つかう必要性がなければ無理に入れなくてもいいと思うが。
何が目的かな?>334
事実だけが知りたけりゃ史料に当たればいいんだよ。
我々が楽しんでいる「風雲児たち」はあくまでも
史実を元に構成された歴史ギャグ漫画なんだから。
ラックスマンが真冬のペテルブルグでコスプレしたのまで
事実だと思ったり、事実じゃないからって批難するんじゃないだろうな?
でも旧暦だよね?>2月19日
天満で、武士が落馬した日だな。
そういや、九月下旬の京都朝廷でなにがおこるのかうちにある幕末年表には
書いてないんだよ。
某歴史マンガ家の実家からギってきた結構詳しく書かれてるはずのシロモノなんだけど。
盗ってくるよりも、偽資料を置いてくる方が後々の楽しみがあるなぁ
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/20(月) 11:12:49 ID:jwIvHd5M0
>316
>「恐れ多くも先の副将軍水戸光圀公なるぞ」
>なんてかましたらなんかアホっぽい。
だから皆殺しにして知らぬ存ぜぬしちゃえばOKだなって反撃してくるじゃん。
>>325 歴史物しか読んだことなくて、興味はあるんだけど
今手に入る復刊本は少し高めだから手を出しあぐねている。
どの作品が面白い?
>>342 まず『レ・ミゼラブル』がよいでしょう。高いかもしれないが払う価値アリ。
レ・ミゼラブルはいいな。
他のヤツは古くからの漫画読みじゃないとさすがにつらいかも。
廃刊になるまでよく知らなかったが
コミックトムって風雲児たちの他にもブッダ、三国志、虹色のトロッキー、TPぼんなど
良質の歴史ものを多数排出してるんだね。
宗教系の出版社だからこそ商業主義一直線に陥らず(?)
作家たちはじっくりと漫画を描くことが出来て、これらの名作を輩出できたのだろうか。
編集があまり口出ししなかったって話は聞いたことある。
トムプラスになって編集が頑張っちゃってできたのが雲竜だとか。
簡単に口出しできるような面子じゃない罠
宗教系だからとりあえずゼニある+漫画のことなんかまるでわからん編集者
→「実力あるといううわさのある作家をかたっぱしから捕まえてこよう、歴史モノしばりで好きに描かせて」
=奇跡的な傑作連発
>良質の歴史物
静粛に、天才只今勉強中をお忘れなく。
>>349 歴史モノというくくりとは微妙に違うかも知れないが
ヤマタイカという史学マンガもあったな。
嫁さんとノルディック複合を見ていたときの会話。
「オランダって冬のオリンピック強くないね」
「スケートのヤンボスとかいるじゃん」
「あっそうか。オランダはスケートは強いのか」
「オランダは埋め立て地にある国だからね。山がないの。スキーが強くなるはずがない」
「へー詳しいね」
「風雲児たちに書いてあった」
「また、マンガか」
352 :
マンヴァさん:2006/02/22(水) 20:56:14 ID:YPNmpsqW0
「漫画が一番勉強になるんです!」
いや実際風雲児知識は俺の脳内のかなりの部分を占めているぞ(W
俺も風雲児知識で、こないだの飲み会で
部長がクソ偉そうに、ガトリング河合の話(ドラマのまんま)を始めたので
「女装盆踊りの話知ってますか?」って吹っかけてヘコました
いい気味
355 :
マンヴァさん:2006/02/22(水) 21:56:03 ID:YPNmpsqW0
や…それは…どうかと。
だってさあ、日ごろから男と女で態度全然違って、女にゃセクハラばっかだからさあ
「俺ってさあマイナーかも知んないけど河合継之助、結構好きなんだよね。
キミ知ってる?河合継之助?」って言われた瞬間
俺の中の風雲児の血(←上司に正論吐いて干される)が騒ぎましたよ
それはいいけど、女装盆踊りってホントにあったことなの?
自分でちゃんと検証した?
河井継之助な。
>357
それは、自分で実際に女装盆踊りをしてみたのか、という問いなのか?(w
薩摩の郷中教育に関する件で、先輩武士が後輩に「透かしの多い鍔の刀は血が柄に流れ込むからダメ」
と言った直後、古老からたしなめられる話がありました。
あれって 「透かしが多くても、刀の鍔から血が流れ込む事はない」 と理解して良いのでしょうか?
実際の戦場では透かし入り鍔の刀なんて高いものは持っていかないし、
そんなもん持ってるやつは刀を抜いて戦ったりしないだろう。
血はともかく、透かしが多い鍔は弱そうなんで、鍔迫り合いになったらそれこそ叩き割られて指を切り落とされそうだ。
藤木源之助なら絶対そうするね。
俺は日本刀では人を殺した事が無いのでよくわからん
>>362 ちょっと待て!ほかの得物でならあるのか?!
告白します。
漏れは、ティッシュペーパーにて何千何万という子供達の種を惨殺しますた。
>>364 その方法なら、何千何万の何千何万倍だと思うぞ。
鬱になりそうだから絶対踏まない
>>366 か、かわいいw
治療費用一覧を覗いてみれば…
「睾丸を切って、精子を取り出す方法です」
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
俺のムスコがフニンってなった(´・ω・`)
>>350星野はファンだが「ヤマタイカ」を史学マンガというのはどうかと思う。
言いたくなる気持ちは判らんでもないがね・・・。
伝奇漫画なわけだが。
伝奇のような歴史のようなというなら
『西遊妖猿伝』
もありました
「GOGO玄徳くん!」の立場はドーナル?
>星野の史学マンガ
むしろ『宗像教授』の方が・・・・ ありゃ伝記か・・・・・
『ヤマタイカ』の前身、『ヤマトの火』はそれなりに史学マンガだったんだけどね。
(『ヤマトの火』失敗を糧に星野のマンガはこの後一変する)
ワイド版14巻に出てくる清水港の頑鉄って結局なんだったの?
意味ありげにいなくなったのと「気の合わないやつだったしほっとけ」
みたいな台詞があったから、なんかの伏線かと思っていたが・・・。
>361
痛くなくては覚えませぬ
>>375 作者がなんかのインタブーかなんかで
清水頑鉄=清水次郎長って事言ってなかったけ?
次郎長だと幕末に大きく関わって来るから、その伏線なのでは??
乱の次郎長のマンガ面白いな
獅童が雑誌のインタビューで「隻眼の役多いですね」って言われたら
「隻眼の役は他にもたくさんありますよ。森の石松や伊達政宗もやってみたい」
って言ってたんだけど
獅童が石松なら、次郎長は村上スカイライダー弘明がいいなあ
381 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/25(土) 21:20:20 ID:H26OkzV70
>>377 ああ、そうなんだ。
正直、次郎長=山岡鉄舟と一緒に地域振興をした+ちびまる子ちゃんの好きな時代劇
忠治=風雲児たち+こち亀の両さんが好きな時代劇
って知識しかないので全然分からなかったよ。ありがとう。
>>360 亀Resだけど、液体一般の挙動を考えれば、隙間があってもツバの下方へ伝って流れるんじゃないですかね。
よほど刀が縦になってるか大量の血を被れば別でしょうが、それなら穴の無いツバでも大差ないのでは。
だいたい、刀を多量の血が伝うというのは、刺したまま動かさないとか特殊な条件でないと考え難い気がします。
ズバッと斬り付けて離せば、たくさん血が出ても刀に付いてくる分なんて伝うほど無いような?
噴き出したのを被ればツバも何も関係なさそうだし。
あの話は血が握りについたら滑ると言ってたけど、たしか日本刀の握りって紐で巻いてあるんですよね?
紐巻きのハンドルというのは現代ナイフにもありますが、そういう形式だと水濡れなどの悪条件には強い(濡れて
もあまり滑らない)と言われていますし。
>382
>刀を多量の血が伝うというのは、刺したまま動かさないとか
むしろよけい血が流れない気がする…
そういえば、細かい点の前に「戦国期までの合戦の時代に刀は殆ど実戦に使われない」って前提もあったな。
戦争するのは弓矢や槍で、刀は緊急時の護身でなければ死人の首取るのが主な役割だったと。
そういうネタで一本書かれてたものな。
「海道一の弓取り」なんて言葉が残っているくらい、
武士は遠戦志向だったそうだからな。
今、坂本龍馬とグラバーに関してTVでやっているけど
風雲児たちに少しは反映されるかな?それとも別の説を採るか?
今の路線だとグラバーは結構取り上げるでしょ。
外国人積極的に取り上げてるし。
後こういう番組だとどうしてもグラバー持ち上げるために竜馬を下げてしまってるな。
それにしても竜馬の手紙代は誰が出したんだろう?
>386
確かにさっきの番組の扱いでは下手したら龍馬はグラバーや
フリーメーソンの日本での代理人程度で、用済みとなったら
消されたような扱いだったな。
>龍馬の手紙代
活動費および通信費としてグラバー辺りから
経費として出ていたような印象は受ける。
>>387 けど竜馬って黒船来た時に手紙だしてるよね。
「異人の首を〜」みたいなやつ。あの時は道場通い
でグラバーや志士活動と関係ないような気がするが。
吉田松陰と大村益次郎を、みなもと風に対談させてみたい・・・
「時間がもったいないではありませんか!!!」
「時間は人に平等に振り分けられておりますが」
・・・かみあわないだろうな・・・
390 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/27(月) 03:22:17 ID:9jUJjizN0
>>387 でも風雲児たちの龍馬も、
そういうヒネりが効いてるのにして欲しかったよ、俺は。
司馬遼系竜馬はもう飽き飽き。
最近の幕末ドラマだと「新撰組!」「河井継乃介」の龍馬もまんまこれで、
出てきた瞬間「うわっ」と胃がムカムカして来た。
>>390 まあ、風雲児キャラは目先をひねるんじゃなくて
深く掘り下げるのが味だから。
竜馬もこれから具体的にエピソードが積み重ねられたら
独自性が出てくると期待しようや。
リイド社、風雲児たちのオビの色んな人たちの推薦を真似たのか
「天涯の武士」(小栗上野介)に森喜朗推薦、激賞のオビ付けてやんの。
不運児たちにもいつか森の推薦オビがw
>>392 政治家の帯も面白いね。
小泉純一郎氏絶賛。
「感動した ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン」
>ここで笑えな
い世代の読者と笑える世代の読者、どっちが多いんだろう?
#ちなみに漏れは世代上は前者だが、笑えなかった(苦藁
江戸末期の漂流民のうち、ジョン万次郎は既に登場済みだけどアメリカ彦蔵はでてくるかな。
出すと話が長くなるから、出さない可能性の方が高いと思う。
ヒュースケン達以外には、そんなに接触を持つ人間もいないし。
アーネストサトウとかも積極的に取り上げるだろうな。
あと司馬小説で高杉と西郷が同じ商人の家に泊まってたが
会わなかったって話があったが
みなもとは会わすと思う。
パークスとサトーのコンビはみなもとテイストがぴったり合いそう。
最近「一外交官の見た明治維新」買って積んであるんだけど
読んでおくかな。
俺本屋の流通関係のバイトしてたんだが
シーボルト日記ってのがあって思わずラテン語でのページ
探しちゃった。作業中だから時間なくて発見できなかったけど。
>>393 まじめな話、小泉だの森だのの帯がついたら、
俺は即、破り捨てるぞ。
もちろん本ではなく帯だけだが。
今月の「乱」が出たよ。
安政の大地震です。
ジョセフ彦とかアメリカで奴隷やってた高橋是清とか
面白いんだけど幕末の流れとはあまり絡まなかなぁ…
今号 P.283
鷹司政通「孝明天皇にあらせられては」
→生前に諡号で呼ばれることはない。が、説明ゼリフの一種と解釈しよう。
404 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/27(月) 20:32:26 ID:23qbBX81O
解釈しよう、って諡はとっくに説明ずみだが
>>400 まあ作品自体の主旨に反するから、そんな人選はありえないだろう。
今までの帯を読んでも。
「 松平 定知 アナウンサー 大苦笑!
・・・かどうかは知りまへん」
昨日か一昨日のの番組で
小泉と安倍両方とも尊敬する人物は
松陰と晋作で小泉=松陰と安倍=晋作
で自分とダブらせてるとか言ってたな。
,';;;;;;l _, -―- 、 t;;;;;i,
l;;;;;;;{ __,,: -'",ノ´ ̄` _};;;;;l
ミヽ. l;;;;:シ ー,彡'⌒ 、_ ヾ;;;;;;l,.イr‐
ニゞtY;;;l ェ=;;'"ミニニシ" ヾt、_,,.:-、__,,.};;;シ<三"
/>、;;;{ `'''"´ 、:::、 ,;::: `''―''"ヾミニ,l;;;fヾヽ
ll:/rヘ! 三ミ-=ェo=ェ=-,;' ''-=ェo=ェ=、ニ'"jソ)ヽl l
lレ ,ン l '''"~`'' -‐ ''" , ;、`''=-‐ `=ー l '"、:l l
l, {(゙l. l :l lヽ ,;l /
, ィ:フt ヾ) l ,:: ,::i ::l.r:::. l(;;:ノハ、、
,.-:'"´::/:::ヽ`ー'l ,::'"゙' ;っ .:rュ):.゙':. ,lー-'ノ:::::ヽ`丶
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:l::::::::::::::::::::::::::::::::l:.:.:.:l,丶 ::::::::丶、,,__,, ィ"::::::::/:/::::::::::::l;:;:;:::::::::::::::::
>>407 まあ、ヒトラーもジークフリードの再来を自称してたし、サダム・フセインもなんかそんな類のことを言ってたようだ。
地震で一夜にして都市が壊滅した状況というのは、阪神淡路大震災のせいでひどく
具体的にイメージすることができる。
しかし来月また「あの滅茶苦茶鬱なシーン」を使い回すのかい?
あれ単行本時の収録でいいからパスして欲しい。
>>409 サラディンか。
しかし皮肉なことに、サラディンは(他ならぬサダムが迫害した)
クルド人なんだよなー。
ネブカドネザルやハンムラビというのもあったが。
♪ベレーとヒゲは正義のしるし サラディン越えて輝けますか
♪フセイン フセイン 僕らのフセイン
というリゲインの替え歌を思い出した
阿部さん何時死ぬんだっけ
阿部さんて、雲竜でも死ななかったよな。
阿部さん福山帰ってから死ぬんだよね
アヴェ!!ヽ(`Д´)ノアヴェ!!
「堀田も蘭癖大名だったのじゃ」
「なんで、そんなやつを老中にしたんじゃ」
は、単行本で復活かな?
権力が井伊に行くのは来年かなあ。
来月号長英の娘の話になるんだよね
なんかもの凄く暗くなりそう 是非ギャグを入れて
明るくして欲しい。
>>421 いや。あの話はギャグを入れて明るくなるようなものではないぞ。
雲竜でも描かれた中でもいちばん悲惨なエピソードだし。
わくわくしながら待ってる俺ガイル
そもそも『雲竜』しか読んでないと
「人をあやめた蘭学者って誰?」
となるわけで
まあ、そういう人はかなり少ないと思うけど
単行本収録ってことでカットカット。
商人のアイデアやらと同じで。
>>424いや、俺そうだったんだよ。
それでもあの描写は結構きつかった・・・。
無印から愛読してる人はたまらんかっただろうなぁ。
でも一度書いたエピは単行本で復活させて、連載では先行って欲しいと思う・・・。
>>427 どっちでも、そこんとこに大した違いはないだろ・・・。
皆さん帯って大事にとってるんですか?
私はいつも捨ててしまうので誰のコメントだろうが既に関係なくなってます・・・。
>>430 別に大事にはしてないので、こすれたりして汚くなったら捨てるが
普通はそのまま残してある。
ベニョブスキーが出る辺りの巻の帯を、今さらでも永田議員に是非お願いしたいところ。
長英の娘が死ぬ時も海舟の父が死んだ時の
ようなギャグ入れて救われる感じにして欲しい。
「そんな事いってるまに意識不明の重体に」
>>430 ただの宣伝なら捨てるがコメント付きは折って挟んどくな
どんな値打ちがでるかわからんから
435 :
マンヴァさん:2006/03/02(木) 16:26:05 ID:8b4ZaUzU0
>>433 小吉っつぁんは、生き方そのものにスカっとした爽快感があるから
アレで良いけど、そういうものがあまり無い人を、
無理矢理死に際だけ喜劇仕立てにするのは違うと思うぞ。
>長英の娘
あれはあれでいいよ。
今回ギャグがほとんど無かったのはその伏線か!?
437 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/03(金) 21:10:24 ID:rYBsM1gF0
今回は長英の娘までいれられたんじゃないか
腕を切り落とす話など無駄ゴマ多すぎ
先を急ぐことに価値を見出す人は他の漫画読んだらどうだろう。
あのう、今日初めて風雲児達の幕末編を買って読み始めたんですけど、ワイド版も読んだ方がいいのですか?
幕末は元々知識がいくらかあったので楽しめてるけど、それ以前の歴史についていけるか不安…。
>>440 今すぐリイド社のHPでワイド版セット買って読んだ方がいいよ。
幕末編につながる伏線が幾重にも張ってあってより意味深くなるから。
セットで買えばおまけも付いてくるしお得だよん。
>>441 ありがとうです!
でも、ワイド版全20巻大人買いはちとキツイので、ちょこちょこ買い足していきます。
ところで、おまけは何ですか?
1つ1つの小さな出来事が、幕末になって全部爆発する感覚を味わいたいなら
読んだほうがいいと思う
頼山陽は地元のヒイキもあるけどもったいなかった
阿部さんとか、七卿落ちとか、四境戦争とか、錦の御旗とか榎本(略)
幕末編との関わり抜きに名作だから読みなさい
というか、「ワイド版(無印)? べつに読まなくてもいいよ」なんて答える奴が、このスレにいると思ったのかw
あくまで続き物だからなw
それぞれのキャラクターの死ぬシーンは泣ける
>>446 勝小吉は笑える・・・・・・w
この辺のバランス、ぜつみょーだよね。
家康は笑える、秀忠は泣ける
あの感動的なキスシーンを見逃す手は無い。
_______ ∧_∧
_______| ( ´∀`)
| | | || ⊂( )⊃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ | | |
| (__)_)
■■ | ̄| 韭韭韭韭 / ̄ ̄ ̄ ̄/
____  ̄|韮韮韮韮韮韮韮韮韮 ̄ ̄ ̄ ̄ /
|| || |□. | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
. ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | ./
□□□____|______________○_/
雲竜見たら、勝のこのシーンカットされてたね。
稲本楼のおモトの話も単行本に収録かも。
>>441 ものすごく社員乙なレスだなw
まあ俺も同じこと聞かれたら
同じように答えるが。
今日は杉田玄白、前野良沢と中川淳庵が小塚原で腑分けを見に行った日なので
記念書き込み。
明和8年3月4日って旧暦の日付だよな?
このマンガ、江戸末期に海外からの船が来る度に病原菌を持ち込まれて
その度に多数の死者がでたとかいう、開国に伴って生じた暗部については
取り上げないつもりなのかね。
そりゃ取り上げるでしょ。避けて通れるわけがない。
すでにコレラの被害にも触れてるし。
単純な開明思想・開国バンザイじゃない。
時々出てくるこういう変な杞憂は何なんだろうな。
知識自慢?
ということは南方仁はいつ出てきますか?
>456
「おまえは歴史漫画を書いてるのか。竜馬暗殺の犯人を知ってるか?」
って居酒屋で絡むのと同じ人間でしょう
>コレラ
み「〜これ(コレラ騒動)なんかは開国によって起きた問題と言えますが
どうなったかは手塚治虫先生の『陽だまりの樹』を読んで下さいっ」
※ここで笑えんかったら、もう笑うとこないよ
460 :
マンヴァさん:2006/03/05(日) 03:11:15 ID:KGt8ofuj0
「コレらの騒動は…」
いや、なんでもないです。
しかし宰相伝だっけ?あれは風雲児たちの単行本に
入れるべきだよな。なんでわざわざ同人誌にしたんだろう?
>>456 「いつものあいつ」とだけ言っておく。今日も警報発令中
>>462 だから、ちょっと気に食わない書き込みがあると
過去の荒らし(?)のレッテル貼って、阻害しようとするのやめれって。
見ている俺が気分悪くなるしスレも排他的な雰囲気になる。
面白さの割に知名度が低い作品のスレは、どうしてもこういう傾向になるなぁ。
という具合に、奴が言う通りの「閉鎖的」なスレになってしまうわけだ。
奴のせいで。
そこで韮山・江川邸でのツアー・オフ会ですよ。
>>465 先生! カノンパンはおやつに入りますか?
味が違う!菌が違う!噛みごたえちがう!
韮山春のパン祭り
白い取り皿プレゼント♪
アルムのおばあさんに、このカノンパンを…。(老人虐待)
この漫画のおかげで江川太郎左衛門が好きになったよ。
伊豆言葉って駿河弁に近いような気がするけどくわしいひとおせーてくらはい。
ところで担庵さんって、江戸暮らし長かったようだから江戸言葉でしゃべってたと思うんだけど実際はどうだったんだろね。
若いころからオヤジの職務を手助けして、住民とも触れ合っていたしね。
ああ、あと薩長土肥に在住の皆さん。今でもお国言葉は生きた言葉として使われていますか。この札幌人にご教授くださいませ。
桂って結構最初の方から志士活動してんだよね。
最初から活躍して明治まで生き残ったのになんで
脇役になることが多いんだろう?
風雲児たちでは出して欲しい
風雲児たちでは出して欲しい ×
風雲児たちでは前面に出して欲しい ○
龍馬はもう出さんでよい。
桂サンは・・・高杉や伊藤俊輔の台頭に出番減る悪寒。
桂小五郎は長州の顔役ってだけで、個人的な事績が大したことない感があるしなあ。
雲助に扮して逃げ回ったりとか、挿話としては面白いけど。
大した事やってないように見えるのに
あれだけの地位にいたってのは
逆に凄いと思うし
実際は大した事をやっていたんでしょうね
480 :
マンヴァさん:2006/03/07(火) 02:10:44 ID:U6pYX7Pb0
しかしまぁ、安易に “有名な個人の功績で維新が成った” 的な解釈は、
みなもと太郎的には無いだろうしね。
桂には桂の立場としての見せ方はされるんじゃないかな。
木戸が維新三傑に選ばれたのも、長州藩から一人も選出しないのはまずいという理由で
適当なのを持ってきたってだけでは?ってぐらいの俺の木戸感を覆してくれると面白いな。
桂最大の偉業は、あの時代を生き残ったこと。
桂って最初の総理大臣候補じゃなかったけ?
桂さんの功績は、分裂崩壊寸前の長州藩を救ったこと。
高杉は偏屈だし、久坂や入江、寺島は蛤御門で戦死、
井上は大法螺吹きだし、伊藤や村田は身分が低すぎ。
幕末の、あのギリギリの段階で、
長州をひとまとめにできる人材は、桂さんだけだった。
最近、トムの頃のコミックスを再び集め始めてる(新装版あるのに)
でも二巻が一豊の台詞変わった後のしか見つからない…(すでに三冊目)
初めて読んだのが変わる前のやつだったんでなんとか欲しいんだけどな…
桂には適材を適所に配置する才能があったとか司馬さんが書いてた気がする。
困りごとを相談するときの相手だったからじゃないかなあ
薩摩だと西郷さんで、長州だと桂さん
西郷「……(クワッ!)わかりもした!」
桂(なんで、自分ばっかり!なんで、自分ばっかり!)
岩倉具視の面構えがたまらなく好き。実際の写真の顔を見ても、とても公家には見えんw
下級公家だからか?
薩長同盟をまとめたのは功績にならんとですか?
>桂さん
四境戦争の直前に、村田蔵六を大抜擢したのは相当デカいと思うが。
>>490 あれは竜馬と中岡の力が大きいと思うけど
廃藩置県は絶大な功績だぞ。
494 :
マンヴァさん:2006/03/07(火) 22:16:24 ID:U6pYX7Pb0
なんつうか、実際の功績云々よりも、いわゆる 「幕末モノ」 の物語では、
「身分の低い者達が、徳川幕藩体制を打ち破った (革命を起こした)」
的に語りたいというのがあるから、
長州藩の中では高位にいた桂なんかはないがしろにされやすいのかもしれん。
時期がずれるとはいえ、江川のたろちゃんや阿部さんなんかもそういう感じはする。
桂が長州の橋渡し的役割だろ
高杉だって伊藤だって桂がいたから結局安心して行動できたんじゃないかな
長州の場合、村田清風→周布正之助等の実務官僚(広沢もこの中に入る)の流れと、松下村塾系のはねっかえりの連中の二流あると思うんだよな。
桂は両方のバランスをとれたから元勲になれたのかな。
そもそも「維新の三傑」って誰が言い出したのかな。
ざっと検索したところでは判らなかった。
>>497 何はともあれ3つ並べるのは、日本人のお家芸ですが
500 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/08(水) 01:00:00 ID:IrNTzRdQ0
小五ちゃんは維新後の明治政府で総裁局顧問専任に就任したが、実質明治政府の初代首相といっていい立場だよ。
あまりの激務のために寿命を縮めちゃったが。
501 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/08(水) 01:08:49 ID:IrNTzRdQ0
桂の最大の功績は明治政府の初代首班として廃藩置県を主導して成功させたこと。
これによって武士の時代を完全に終わらせた。
廃藩置県は何年後かなぁ・・・。
その時歴史が動いたではちょんまげ制度辞めさせたのが
木戸の功績になってたな。
司馬小説だと伊藤博文が木戸は器が小さいって連呼してるから
木戸が凡人っぽくなってるんだよな
桂さんは肖像写真もマジで二枚目なのがムカつくな(笑)
明智先生だからしょうがない。
木戸になってからの写真はブサイクな気がする。
昨日本屋でたまたま単行本をみつけて衝動買い、初めて読んだんだけど
面白いねこれ。
ギャグが古い&くどいのは珠に瑕だが、歴史好きにはたまらない内容だ。
吉田松陰があんな顔に描かれてるのに、読んでいくうちにどんどん魅力的に
見えていくのは凄いと思った。
>507
茶屋へようこそ。
もしかしたら、松陰と同じ顔の沖田総司が登場するかも知れないので
楽しみになさっていて下さい。
よくよく考えたら、龍馬と同じく
全てを公に捧げる純粋まっすぐ情熱男の松陰や
処世術皆無の理系学者肌が行き過ぎて逆に愛嬌のある蔵六も
司馬遼太郎が作り上げた人物像なんだが
風雲児たちではさらに魅力的なキャラになってるよなぁ。
>>508 私も最近読み初めてハマった者ですが、沖田もあんな感じの顔なの?!
でも他の漫画だと美少年に描かれがちなので、ある意味楽しみだなぁ。
先生は手塚大先生と同じでスターシステムを採っておられますから。
>>507 その古いギャグを辿ると、
ここ25年の歴史を追体験できるという、
2度楽しい仕掛けになっております。
>>507 文面からするとお買い上げ頂いたのは幕末編ですか。
もしそうなら是非ともワイド版をお手元においてくだされ。
みなもと先生の松陰顔の共通点は、童貞
>沖田もあんな感じの顔なの?!
つ「冗談新撰組」 イースト・プレスより発売中。
「冗談新選組」も探してるんだけど、なかなか見付からない…。
風雲児たちも、近所のツタヤでは何故かエロ漫画類の隣に置いてあるので、手に取りづらい…。
あの松陰顔がわりと史実に忠実なはずってのは誰の証言だっけ?
518 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/10(金) 01:10:23 ID:v+QIdQTi0
松蔭ではなくて沖田に忠実と言われた。
松蔭は肖像画がちゃんとあるし。
519 :
517:2006/03/10(金) 01:24:15 ID:JNR1YkRA0
そのつもりで書いたのよ。紛らわしかったか。
でも今の松陰のキャラが立ちまくってるぶん
沖田を松陰顔で出されてもかなりの違和感がありそう。
あといま最初の頃を読むと高杉晋作が作者顔でこれまたすっごい違和感。
初顔見せと再登場で顔が変わるのは、悪魔超人と一緒です。
>>521 妙に太ってたアトランティスのことかーっ!
>>521 最初の登場のコマだけケツが頭のやついたよな。
ニコちゃん大王?
プリプリマンはアニメ版キン肉マン2世1stシリーズののラスボスだったぞ。
>>525 ラスボスじゃないだろー。ラスト団体戦のうちの一人。
戦う相手は味方側も、お笑い&噛ませ犬担当キャラのガゼルマンだったしw
スタッフノリノリで面白かったけど。
>>525 あれ名前あったのかww二世は見たことないからようわからん。
ガゼルマンvsプリプリマンは凄いぞ。
2世では数少ない名勝負だったからな。
おかげで腹筋が捩れまくったけど。
この風雲児たちって翻訳されて
外国にいってたりします?
翻訳の話は聴いたことがないな。
オランダの漫画研究書で紹介されたくらいか。
日本の歴史をしるにはこれが一番てっとりバやいと思うけど
翻訳はされてないんだ・・・
まぁあっちが毛嫌いするかw
何を毛嫌いするんだ?
そういうのは毛嫌いとは言わない。
翻訳してもらうためには、もっと萌え要素がないと。
蔵六が猫耳になるとか…
なにその皇国の守護者第一巻のおまけ漫画
連載内容に活気が無いときはヨコミチレスが増えるなあ。
如何にも『風雲児たち』っぽいよ、お前等。
潮出版版の風雲児たち1〜30と
ワイド版って内容違うんでしょうか?
内容は同じだけど章の構成がちょっと違う
あと、ワイド版はギャグの注釈あり
541 :
補足:2006/03/12(日) 21:50:03 ID:U4FDearY0
>章の構成がちょっと違う
潮の三巻分をリイド版では二巻に纏めてある。
そいから、三十巻目の宝暦治水は時系列の流れに合わせて
解体新書の前に収録。
因みに潮三十巻収録の『風雲児ダス』はリイド版には収録されていない。
各巻末の『追想ふーうんじたち』もリイド版には収録されていない物もあり。
(落語家の一日漫画家入門なんてコーナーもリイドには無かったな)
潮版しか持ってない者だけど、潮版で「コミックトム編集部」がはっきり出てくるところは
リイド版でどう処理されてるの?
「お前の原稿料は全部あっちへ振り込む」とか、宇喜田秀家の子孫はコミックトム編集部
にもいるとか、そういう場面。
543 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/12(日) 22:40:55 ID:aGQaj5ev0
>485
トルコの奴ね。4、5年前だけど八王子で売ってた。
買っときゃよかったかな。
>>542 そのまんま。
そう言ったギャグで差し障りがあるような物は『ギャグ注』で説明されてる。
因みに秋田画画黎明編(即席に命名)でシャドウの説明に使われたながやすマンガもそのまんま。
たしか語る会で「本来ならゴルゴとかに変えるべきだけど、それもあざといしねえ」
とか作者本人が言ってた。
まあワイド版を読む人間はほとんどが『乱』に載るまでの顛末を知ってるしね。
545 :
544:2006/03/12(日) 23:09:32 ID:U4FDearY0
誤:秋田画画
正:秋田蘭画
なぜかフレディ・マーキュリーの歌声が頭に響いてきた
そう言やコミティア後に語る会やるって情報があったけど、
結局どーなったん?
>>541 >因みに潮三十巻収録の『風雲児ダス』はリイド版には収録されていない。
>各巻末の『追想ふーうんじたち』もリイド版には収録されていない物もあり。
ワイド版しか持ってないんだけど、これってどんなん?
■『風雲児ダス』
・『風雲児たち』登場主要(全?)キャラを50音順で登場箇所を網羅した、いわば“索引”。
当然ながらワイド版には対応していない。
キャラによっては作者の簡単なコメントアリ。
本編では描かれなかった部分や作者独自の考察が書かれていてなかなか面白い。
■追想ふーうんじたち
・ワイド版にも幾つか収録されているコラムというか雑記というか。
潮、ワイドどちらも今手元に無いので、確認出来ないが、ワイド未収録の物が幾つかあったと思う。
(潮版全巻にあった訳でも無い)
>『風雲児ダス』
書き込んでて思ったんだけど、これ、ワイド版用の物、同人誌で出してくんねーかな。
同じサイズで。
このまま埋もれさすのはちと勿体ない。
551 :
548:2006/03/13(月) 06:29:48 ID:x+af3ta40
>>549 ありがとう。良さげだなぁ。
なんでワイド版に収録してないんだ・・・。
年表もワイド版には付いてないんじゃなかったっけ?
553 :
549:2006/03/13(月) 08:56:17 ID:nZBKMFp00
>>552 あ、そーでした。ゴチャゴチャな時系列を整理した年表がありました。
確か三十巻目じゃ無かったよね。
>>550 先駆者とはいいだしっぺの別名なのだ。がんがって「風雲児ハルマ」を作ってくれたまえ。
>>555 以前チャレンジしたが「ぐああ」になってギブアップした。
これ実話。
なにしろ、潮版22巻の「風雲児たち年表」作成に多大な貢献のあった仙台の及川氏は
年表が原因って訳でも無いんじゃないか?
・・・・・・あれ?
・・・・・・・声が
561 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/15(水) 23:09:38 ID:Z3kl+PMM0
・・・・・・・遅れて
何がしたいの?
>543
NHKの大河ドラマでは、トルコじゃないですけど京都で旦那様が他の女性と・・・
ところで
そろそろ小栗さんが出てきても良い頃では?
566 :
株価【】 :2006/03/18(土) 09:29:30 ID:pPSZMJYD0
待つので、アリマス。
次郎長の出番はまだか。連載再開時の扉絵にいる位だし、このマンガ的には
主要登場人物のひとりだろう
作者のインタビューなんかを読むと
既に出ているらしいが、まああれは
顔見せ程度だしなあ。
>>567 最初はそう思っててもぽしゃった人もいるからねえ
出す余裕ないんじゃないの?
頼山陽は無念だったろうね
退屈男は出せたのにねぇ
571 :
愛蔵版名無しさん:2006/03/19(日) 21:55:35 ID:0jWrlYoL0
目玉先生は主要人物だったけど扉絵にはでなかったな
鞍馬天狗こと税務署の人は出るんだろうか?
手塚治虫の遺言に従うなら出すんじゃね?
「キミどうして架空の人物を出さないの?」
あのじーさんは今ンとこ出てないしね。
>>573 架空の人物>ニーロワちゃん(ヌードピンナップ付き登場)
仇討ちの妹も架空の人物だな。
曰く、
「いもしない人物にバントラインスペシャルとか
凶銃ルガーP08とか66ミリ焼夷ロケットランチャーとか
持たせて喜ぶな!」
>>573 あれはパーティーでの挨拶みたいなもので
遺言とは言わんでしょ?
だいいちそれでは手塚的作劇方であって、みなもと的ではないわな。
考えてみれば、
「ああ、ここでこんなに走ったら、転んじゃうんだろうなぁ。
で、バンソーコ貼って真面目な顔で議論するんだろうなぁ・・・」
とゆうのが、みなもと手法でありましたな。
伊賀宰相伝、さっそく買ってきた。
幕末の、藤堂藩の寝返りは有名だったと思うけど、
司馬小説と史実は、かなりちがうのかな?
>伊賀宰相伝
そんなの出てんですか?!詳細をよろしくです・・・
>>581 コンビニに行って『乱TWINS戦国増刊』という雑誌を探してください。
今日発売なので、地方ではやや遅れるかも
>>581 戦国武将列伝其之十 2006年3月22日発売
新連載
前田利家 〜激闘 槍の又左〜 永井豪&ダイナミックプロ
連載
信長公記 〜惑い・織田家中騒乱〜 平田弘史
上杉謙信 〜竜虎激突・第四次川中島合戦〜 岡村賢二
山本勘助 〜謀将の仕掛け 桶狭間に舞う〜 佐藤ヒロシ/南原幹夫(原作)
黒金流戦国武将列伝 〜黒田如水の予測〜 黒金ヒロシ
戦国うんうんウンチク 〜伊賀宰相伝〜 みなもと太郎<<<<<<<<これ
読みきり
脇坂安治 〜秀吉を怒らせた凡将〜 荒木俊明
佐々成政 〜決死の さらさら越え〜 左近士涼
巻末特別企画【戦国番付】<戦国時代の軍船>
しかしボブは誤審に参加したことでWBCの流れを大きく動かしている
それだけで彼の行動はじゅうぶん意味があった
それにひきかえ…
なんのためにWBCにきたのかまったくわからない選手が三人いる
すなわち和田一浩 馬原孝浩 久保田智之の三人である
>>580 “戦国”武将列伝だから幕末関係は省いたとか。
若しくは、『風雲児たち』本編でやるから採って置いてある、とか。
ああああ、また完結が遠のく・・・・・
武将列伝が6月から隔月化
戦国うんうんウンチクも2ヶ月に一回読める。
正直な話、面白いか? 戦国うんうんウンチク。
今月号読んで「立ち読みでいいや」とか思ったゾ、俺。
単行本を買ってちびちび読み進めてるのだが、平賀源内の死の後の
ところで泣きそうになっちまった……
このマンガって、ギャグとシリアスのバランスが良くていいね。楽しみながら歴史も学べるし。
学生の時に読みたかったなー。
そしたら日本史、好きになってたのに。
>584
和田が出場できなかった理由は尿管結石なのだから
責めるのは酷だろう。
>>584 久保田は開幕に照準合わして調整したいたのだから
使われなくてもしょうがないだろう。
長曾我部盛親だって出られなかったのは毛利吉川が詰まってたからじゃん
誰がうまいことを言えと(略
>>584 久保田は負傷した黒田の代わりに急遽召集されて調整もままならなかったの
だから仕方がない。
>>580 「官軍に怒られるまで発砲はしなかった」のみで
「寝返りでは無かった」とは書いていない。
全体的に藤堂家(津藩)を全面的に肯定した内容なので
そういう風に書いたんじゃないの?
初代の藤堂高虎が何度も主君を替えて、最期は豊臣をさっさと見捨てて徳川についたのも
幕末の津藩が鳥羽伏見の激戦のさなかにいきなり寝返って味方を撃ちだしたのも
みなもと氏的には、それは初代と同じく主家が滅亡するのを見るのが嫌な故の
好意的に解釈できる裏切りなのでしょう。
正直同意しかねるけどね。藤堂高虎も幕末の津藩もどっちもコスいイメージしかない。
藤堂高虎は時代と状況を考えてまだ分かるけど
津藩のはなぁ・・・。実際津藩は明治になった後、相当軽蔑されたそうだしね。
鳥羽伏見のとき、午前中は幕府側で、午後から官軍側という、スゴイ変わり身でしたからねぇ。
そりゃまあ、アレコレ言われるでしょう。
>>597 ここで最初にアレコレ言っといて何を今更・・・・・
そんな、みなさんにこの言葉を
「三千世界より、尊い生命をまっとうすることが、いちばん果報じゃわい」
三文に負けろってえからあかんべーしてやったんだ。
こんにゃく食べたくなった
淳庵さん
淳庵が峰子さんにラブレター出してけんもほろろに振られるシーンがあったなあ。
あれって実際にあった事なのだろうか?
林子平に一票
トクナイ様万歳!!!
この漫画の場合オリジナルなのか事実なのか判断できない
江川の前に江川なし
江川の後に江川なし
俺も目玉さんに一票。
永遠の心の師匠前野良沢
学力イマイチでも、総合プロヂューサーの杉田君の存在なくば・・・
映画関係者とか出版関係者とかゲーム関係者は
杉田さんの気持ち、分かるんだろうなあ
最近読み始めた者ですが、吉田松陰に一票。
誰が欠けても今の日本はないんだよ。悪人も善人も名もなき町人も。
いやー、俺いい事言った!!
>614
泣かせやがって、この野郎!!
と言いつつ、松蔭に1票。
中島三郎助って今後レギュラー化すんの?
じゃあ俺はあえてみなもとせんせを
↓自作自演乙!の声w
自殺支援乙
乱5月号買ってきた。
7-11限定プレミアムみたいなの(鬼平ものしり盤)がついてたんだけど
他のコンビニはどうなってた?
ampmには無かった。
邪魔っけになるからイイや、なくても。
書店で定期購読してると、もらえないのか……OTZ
またセブンイレブン限定グッズか。
「次郎長放浪記」の次に「ひょぼくれ文左」を読むと
「こいつらがもうちょっとマジメに仕事をしていたら
柘榴殿など建たなかったのでは…」と思えてくる
これが「歴史は過去から未来につながっている」
という奴なのか(たぶん違う)
当時の侍は今の地方公務員と一緒だからなぁ。
300年経っても「お役所仕事」は変わらなかったということで。
>>624 次郎長に子沢山のあの方が出てくるとは思いませんでした
628 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/28(火) 20:37:10 ID:GBHQgrFI0
肝心の本編の話題がほとんど出てないのはなぜ?
>>617 中島は箱館戦争で戦死だから、かなり長いと思う。
>>628 ・地震で大事
・阿部さんお疲れ
・麟太郎出世
・しつこく一人タイタニック(今どき・・・)
ろっぱー
>>450 >稲本楼のおモトの話も単行本に収録かも。
のようだな。
雲竜を取り込む事を前提にストーリー、コマ割を展開してるのがあざといw
上手い構成力だと言いたまえ。
>630
を、まだ読んでないんだが長英の娘の話は飛ばしたのか?
そういやぁ勢州さんの退場も近いんだな、次は堀田か。
そもそも掘田は蘭璧大名なのじゃ。
壁の字がちがった。OTZ
癖だね。
扉に書いてある単行本9巻発売日決定について誰も触れないのは何故?
>>641 スマン、前回は4月末とだけで、
正式な日付までは書かれていないと思っていた。
雑誌じゃ長英の娘の事やらんのかね?それとも来月か?
単行本にこっそり入れるってのは無しにしてほしい。
いや、そっちの方が断然いいぞ!
雲竜を無かったことにされるのは、ツライなぁ・・・
>>645 こういう心配ってわからんなぁ。
雲竜は確かに中途半端な形で始まり、半端に終わったし、
一部が幕末編に組み込まれたけど
既に発売発表された分は紛れもなく存在してるでしょ。
それって、どうやったって「なかったこと」になんかならないよ。
変な喩えだけど、海国兵談が「なかったこと」にならなかったとの同じ。
幕末編の存在は雲竜の存在を否定するものでも隠蔽するものでもない。
雲竜が風雲児たちに組み込まれたと考えれば良いんじゃね?
石川賢とかムアコックみたいになんでも一本化する人もいるし。
個人的に雲竜は、
「事情によりw竜馬物語の体裁をとった、風雲児たち幕末編パイロット版」
だと思ってます。
まあ結果的にそういう形になったいうだけで、みなもとセンセが最初から
そう考えていたとは思いませんけど。
雲竜刊行当時は、編集部が決めた「竜馬物語」という枠の中で、
なんとか「風雲児たち」を書き続けようと苦闘しているように見えました。
>>646 意味合いが一寸違うかな?
>>645が言いたいのは、例えば具体的な例で言うと
復刊ドットコムで100票獲得しても
「幕末編があるから復刊できまへん」みたいな事なんじゃないかと。
(まあ“復刊”での本来の主旨は“復刊”では無いんだけど)
そうだな、ちびくろサンボみたいなモンかな?
かく言う俺も雲竜抹殺反対派なんだけど。
風雲児と内容がかぶっても、原稿を使い回されても、
状況が整えば復刊するチャンスがあってもいいって思うのよ。
風雲児幕末編>月刊乱で連載
雲竜奔馬>月刊乱TWINSで連載再開
風雲児たちで泣きながら見送った黒田とかのおもしれー駆け引きの話>隔月乱国列伝に掲載。
で、単行本時に合本。
さすがに長英の娘を雑誌でカットする事は許されないでしょ。
無印から雑誌で風雲児を追ってきた人たちを裏切る事になるし。
でも読みたくないって書き込みもあったでしょ。
まあまあ落ち着け。
前号今号は震災時のリアルタイムの話だ。
蘭学者の娘の話は後日談。
次号を読んでからでも遅くはない。
麟太郎家族は無事。
それと対比させる形、若しくは導入として蘭学者の娘の話になだれ込む。
って展開と予想。
まあ、単行本オンリーの方が雑誌での話の進みは早いわねえ。
それにしても三号続けて悲惨な話の羅列になるのか。
単行本で纏め読みすると鬱はいると言うか無意味にくどいと言うか・・・
できれば一話丸まる使って長英の娘の話書いてほしい。
長英の娘がその後どうなってたかとか書いて
娘が死ぬ時に長英の過去を出されたりしたら泣くかもしれん
>>656 不必要だと思う
それよりも象山の物語を書いて欲しい
by匿名希望@真田藩
おかしい・・・近所のローソンに今月の乱が置いてない・・・・
立ち読みしかしてなかったから、バチが当たったのだろうか・・・orz
>>658 残念だったな。オレが先に買っちまったよ。
660 :
愛蔵版名無しさん:2006/03/30(木) 23:22:59 ID:s/7//vH+0
モトちゃんの話を「乱」にのせちゃいけません。
コンビニで泣いてしまうから。
立ち読みじゃなく買ってあげなよ。
立ち読みしてから買ってる。
むしろ買ってから立ち読みしれ
664 :
マンヴァさん:2006/03/31(金) 18:32:45 ID:bzjErNQ30
いったいどこをフルヘッヘンドさせて読めというのですか!?
>>655 「江戸時代260年間に殺された全ての人間を合計しても
現代において1年間に殺される人間の合計に届かない」
というくらいの平和な(?)時代に、
ほ ぼ 一 日 で 2 2 万 人 死 亡
なんつー大災害が起こって、1話や2話で描き切れると思うか?
666 :
マンヴァさん:2006/03/31(金) 21:19:41 ID:bzjErNQ30
別に災害の悲惨さがテーマの漫画じゃないんだから、
「描ききる」 必要は無いんじゃないか。
そんな事言ってたら、頼山陽を始めとして、
全く描き切れていない風雲児達がどれほど居たかって話じゃん。
>>557 ああ、思い出した。スゴイ細かい年表つくった人がいたねぇ・・・。
事情に疎いのでよく分からんのだが、なんかあったのか?
この地震が幕末に与えた影響があるんなら書ききったほうが
いいと思うがどうなんだろう?
影響を与えた部分だけでよし。
無意味な書き込みは作品を冗長にさせるだけ。
本日はエイプリルフール。3月32日(w
>>670 ええと このマンガでソレを言うと.....
てか、完結求めている人なんて、ほとんどいないんじゃないか?
完結を見るまで意地でも生き延びてやるつもりですが何か?
>>672 幕末を何処まで描ききるかは作者次第(いや、作者にすら解らないかも)。
“影響を与えた部分”は作者に選択権がある。
例えば今回ので言うなら、吉原は蘭学者の娘の件の為の伏線、
火薬庫の件は松平容保を出す為、だと思う。
だから外野が一つの事象に無意味にこだわった要望をすべきじゃあ無い。
つーかなんで震災の話にそんなにこだわる?
>>674 むしろ
“完結を描ききるまで意地でも生き延びてやるつもりですが何か?”
とみなもとに書き込んでホスイ。
>>675 まあ・・・・・作者が見ているかどうかも解らない匿名掲示板に
何書き込んでも無駄だわねえ。
ましてや相手はみなもと太郎だしw
匿名掲示板住人よりマメに接触してて、より厳しくせっつかれていたであろうトム編集部を、
何年もかわし続けていたんだしなw
歴史の過程を楽しむのが醍醐味の作品だからな、結果だけ知りたいんだったら教科書かWikiでも見たほうがいいわいな。
んでもなんとか完結までいってほしい願望は確かにあるわな。
完結したら風雲児たち詠めなくなるじゃんか。そんなのやだ。
つ【風雲児たち外伝】
つーか、風雲児たちって外伝だけでできてるような…
列伝が同時進行してるんじゃない
最近はこれより鸚鵡の方が面白く感じる
鸚鵡も、原作(原本)通りだと今後はアレな展開になるからなぁ。
俺の楽しみにしてる度はこんな感じ
鸚鵡>風雲児>ジロチョー>鬼平>その他
ジロチョーより料理漫画の方が好きだった
河内山漫画終わったの残念
この漫画の次はジュゲム読みます。
残りの漫画は暇つぶしとかで。
690 :
愛蔵版名無しさん:2006/04/03(月) 13:45:18 ID:o9XZV9390
ジュゲムすきだ〜。
女キャラの目が好きなんだよ。
NADESIは
山田風太郎の原作は面白いんだけど……
結局、難波鉦異本は休載のままなのね。
乱で「難波鉦異本幕末編」とかいって復活しないかな。
バビ〜ンとみ新蔵のほうが好きだなあ。
今月休載で来月再開だが。
来月といえば八月薫がまた載るんだな。
いつからCOMIC乱スレになったんだw
もうこうなったら、このネタもありかな?
「公家侍秘録」面白いよ
もうこうなったらここで聞いてしまおう。
最近本屋で見かける小池一夫のレイザーっておもろい?
699 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/03(月) 23:25:25 ID:0wMQO+Ye0
連載再開してそろそろ4年だっけ?
それでもまだ雲竜にも追いついてない。
どう考えても終わらないねぇ・・・。
今月で幕末編は58回目。4年つーより5年弱。
大切な事は、今読んでいる物が面白いかどうかだ!
オイラは満足してるのだ。
702 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/04(火) 00:35:52 ID:2CJRYfE70
しかし天保のころのあの無茶な面白さは今はないような気がする。
あのころは毎月コミックトム出るのが待ち遠しかったもんだ。
近所の書店には一冊しか入荷しなかったんだけどな。
>695
(・ω・)人(・ω・)ニャカマー
だんだん血なまぐさくなるからなー
>>702 百数十年前から描かれてて、まだ終わらないんですか?
>704
逆だ逆。
幕末の群像劇を描くのに関ヶ原からスタートしたから未だに終わらないのだ。
黒船来航前ぐらいから始めていれば、今ごろは
…1/6ぐらいまでは進んでるような気がする(汗)
黒船来航から始めても、
「フランス語版三国通覧図説」が出た途端、
「この本の誕生には、長い長い物語がある……」となって、
いきなり大黒屋光太夫の遭難話にワープしてしまう(w
むしろ応仁の乱から書き始めたいのを
関が原まで縮めた功績をたたえてやれ
いや、鎌倉に武家政権が出来たとこから書きたかったはずだ
待てみんな。
>>704は天保年間から書いてるのかと突っ込んだんだぞ。
大日本史の様に
数十、数百年かけたっていいじゃないか
既に頼山陽が日本外史を書き上げた期間も
林子平が海国兵談を彫り上げた期間も
上回っているわけだが。
後継者を育てておいた方がいいんじゃアルマ烏賊
713 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/04(火) 22:05:54 ID:2CJRYfE70
みなもと息子も漫画家なんでしょ?
後継げないかね。
二代目みなもと太郎。
漫画家と言うよりエ○ゲのグラフィック作家・・・・・
田中圭一を後継にすりゃぁいいと思うわ。なんせ他人のペンタッチを模倣する達人だからな、シナリオは何人かライターつけるべし。
みなもと先生はまだ水木御大が昭和史を書き始めたときより若いかな?
「作・画・みなもと太郎」じゃない「風雲児たち」なんか見たくないぞ!
そんなもの見る位なら作者が描いてないのに連載150話突破した
100ページの劇画でも見とるわ!
確かに某ブラック・Jの二の舞
719 :
マンヴァさん:2006/04/04(火) 22:57:38 ID:QbaJjExJ0
仮に作画を変えるなら、
田中圭一よりはウエケンの方が合うかもしれん。
まーでも作画の問題じゃないしな。
>>717 チーフアシの石川フミヤス先生が倒れたので少なくとも鬼平は
さいとう御大が書いていたことが証明されましたが。
それと最近は70ページ連載だよ。
山口貴由作画の「風雲児たち」なら見てみたいかも。
彦九郎の最期とか凄いことになりそうだな
おまえら故人前提の縁起でもない話題で盛り上がるなよ。
全体の構成は編集部で組んで、号毎に違う作家で描かせようよ。キャラごとに違う作家に描かせるのも、みなもとぽくて良いな。
「ネオ風雲児たち」?
人間いつかは死ぬ。
但し、順逆不同という言葉もある。
今のスレ住人の大半がみにゃもとより先に生涯を終える、なんて
ことだって、ないとは言えない。
火の鳥じゃ。だれぞ火の鳥を捕まえて、生き血をセンセに飲ませるのじゃ。
スッポンはいかんぞ。精を使い果たすでな。
「風雲児たち」は紛れもないみなもと太郎作品だ。
だから、何かあった時に「他人の代作」なんかいらん。
ただ「風雲児たち」を面白いと思った後継者が
『その人にしかない個性をひっさげて』
「風雲児たち」を継承してそれぞれの観点で
「幕末おもしろ人間列伝」を描くのは期待する。
蘭学黎明期の偉人たちの後を継いだものが
単なる模倣や権威の死守ではなく
自ら学問を研鑽していったように。
>>729 『風雲児たち』ではないけれど、
それこそ『ネオ風雲児たち』を名乗る資格はあるだろーね。
731 :
マンヴァさん:2006/04/05(水) 04:41:21 ID:cqtCFc/b0
むしろそうなったときこそ、真の 「風雲児 “たち”」 になるのかもしれない…・・・!
・・・まぁたいした意味はねぇさ。このレスにも俺の人生にもっ!
御厨さと美の「イカロスの娘」も未完だね。
蜜柑漫画を挙げるとキリがないのでその辺で。
その「後継者」が銅版画で漫画を描きはじめたりしたら、
他人の努力を全て自分の手柄にしてしまうので、
みんなから総スカンを食らうんだろうなぁ
みなもと太郎なくして風雲児たちなしとは思うけど、
遊びとして妄想するなら、絵は沢田ユキオに引き継いで欲しい。
就学以前からスーパーマリオくん読んで育ったから、
あの喜怒哀楽の描き方が大好きなんだよな。
今のみなもと絵よりも沢田色の混じっていた初期が好きだ。
>沢田ユキオ
テレビランドで『スーパーニャン(だったか?)』を最初に見たとき
みなもとかと思った。
テレビマガジンで『だから大好き!』描いてた前科があるからなw
『流星人間ゾーン』はナンの雑誌だったっけっか?
絵よりもみなもとセンセのギャグやキャラを理解している人に描いて欲しい。
でも、そんな人いないよなぁw
タイムマシンがあったら鳥居耀蔵をぶっ飛ばしに行きたい。
と、単行本15巻を読みながら思った。
未だに現役であの昔風のずっこけギャグをやれる人はさすがにいないだろう。
そういえば昔、NHKで鳥居がタイムスリップしてきた未来人という設定の時代劇やってたねぇ
>>740 現代でも同じような方面には同クラスの人がうようよいますからタイムマシン無しで無問題です。
あのハトがいなければ…と思う俺は、必殺シリーズヲタ兼任。
ハトがとんでよかった・・・と思う俺は、岸田森ヲタ兼任
746 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/09(日) 12:25:37 ID:0dkbGKqA0
ソウルオリンピックで、聖火がごうごう燃えているのに平然と
聖火台に止まったままのハトには驚いたものだ。
ガスコンロみたいに火が出ているところと熱くないところが
あったみたいね。
いや、あのハト実は作りもんだからw
そういえば光太夫が「日本に奴隷制がない」って言って
「いや、沖縄(薩摩)にだけはあった」って展開があったが
実際は日本にもそれ以外に奴隷がいたんだね…。
この前知ってショックだった。
遊郭の遊女は実質奴隷だからね。
750 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/09(日) 22:22:36 ID:hXWU+QxI0
休日出勤・サービス残業のリーマンも奴隷といえなくもない
「機械」という文句も言わず飯も食わず働く新世代の奴隷を手に入れるまでは、
結局のところ奴隷がいない社会というのは人間世界のどこにも存在しなかった、
と言われているらしい。
そういう割り切りは大雑把過ぎて嫌いだ
いや、そうじゃなくて、田舎には「かん(漢字不明)」と言って
田んぼの隅の掘っ立て小屋に住まされて、農作業をさせられてた
水飲み百姓ではないし、いわゆる被差別部落の人でもない
本当の最下層の人がいたらしいんだ。
いわゆる、本当に奴隷みたいなことをさせられていた人で、
基本的に家族は持てないし、学問もさせてもらえないし
財産も持たせてくれないという……
少なくとも明治の末まではいたらしく、その子孫も残ってるんだって。
家族をもてないのにどうして子孫がいるんだ
755 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/09(日) 23:09:57 ID:hXWU+QxI0
サンカと同じく、都市伝説のたぐいじゃないのか?
>>754 奴隷はだいたい若い男なんで、近くの女に夜這いをかけるらしい。
子供が出来たら、働き者が父親の場合はその子は奴隷になるんだが
怠け者が父親だと無理矢理堕胎させたそうだ。
そうやってずっと残っていったらしい。
>>755 俺もそうだろうって思って話を聞いたんだが、子孫を現に知っているらしく、
また色んな証言も見せてくれた。
757 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/09(日) 23:22:11 ID:hXWU+QxI0
被差別部落とは違うってのがよくわからんな。
それだけの情報じゃググりようもないしな。
俺もググったがネット上で情報は見つからなかった。
だいたいインターネットに載ってたら信用するってのはどうかと思うがw
俺が仕入れてる情報は
・かん(漢字不明)と言うらしい。ただ、地方によって呼び名は異なる。
・田んぼの四隅に建つ掘っ立て小屋に住まされていた。
・基本的には若い男
・家族は無く、財産も無い。
・一日の初めに「今日はお前はあっちの田んぼで働け」などと命令されて、働くだけだった。
・士農工商や部落からも隔絶された階級の人で、身分は最下層。
・以上の証言者は、明治期に郵便局長を務めた人や、地元の学者などで身分がハッキリしている。
部落がその名の通りある特定の人が集団をつくって生活をしていたのに対し、
こちらはそれにも組み込まれず、農作業道具に近い形で所持されていたようだ。
>>759 いや、そこまでのことでもないですし。
というか「なかった」ってこの漫画を読んで思ってたから
ちょっとショックだったんで
現代ではヒキニートが最下層になるよう
世論が作られようとしている
佐渡金山で働かされてる連中も実質奴隷だろうな。
>>763 なら、現在の労働者はみな実質奴隷だね。
転職や引越しの自由があるものを奴隷とは言わない。
遊女は完全に奴隷だ。
夜這いの自由がある場合は?
>>765 佐渡金山で「働かされてる連中」には辞める自由はなかったのか?
>>766 年季があけるか金を払えば自由になるよ?
>>768 奴隷だって金払って自由になるものもいるよ。
たいてい借金が莫大過ぎて死ぬまで働くが。
年季に関しても、年季が明けるまで奴隷と言う事実には変わりない。
結局 748 の話の裏は取れるんだろうか?
>> 748
・以上の証言者は、明治期に郵便局長を務めた人や、地元の学者などで身分がハッキリしている。
書籍か何かに載ってないの?
租税徴収出来ない集団を幕府が放置するとは思えないんだがなぁ。
管理していれば公文書に記載あるだろうし。
>>753,756,758とかは、ある地域の水呑百姓の生活実態のように見える。
土地を持たない水呑百姓の中には検地帳に登録されないのもいたようだし。
補足
現在では土地なし農民全般を水呑百姓と呼んでいるのが、地域によっては
細かい違いで呼び方や扱いを変えてたんじゃないかなと推測してみる。
学問のカテゴリー的には同じ水呑百姓でも、その中に違いがあったって
ことじゃなかろうか?
検地帳に記載されないとか、元は他の場所から来たとかの人を753の地域では
「かん」と呼んで、そうではない土地なし農民とは別に扱っていたとかね。
もちろん、あくまでこれは全部裏付けのない推測に過ぎないんですが。
明治期に郵便局長を務めた人や、地元の学者など身分がハッキリしている人の証言は
どこにいけば見れますか?
奴隷が必要なほど労働力が不足していたわりには
江戸っ子はのんびりとした労働条件で働いているんだが。
それとも江戸は特別な地域で農村と比較できないんだろうか?
>>769-770 なら
>>766はやっぱり間違いだってこと。
一応言っておくけど、情報として間違っているかいないか以前の間違いだよ。
もう少し考えてからレスしよう。
>>773 もっと言えば、福祉(弱者救済)的なものだったと考える方が自然に見える。
いわゆるトリックスター的な役割、祭事的な意味あいがあったたのかもしれない。
奴隷制というのは実は管理する側こそかなり大変で、効率が悪く不安定なシステム。
どの程度の事例までを(奴隷)制度として括るかはともかく、日本の場合、社会的には
馴染まない制度だろう。
あと、歴史を眺める時に、近現代の視点や常識から眺めてしまえば、まず間違いなく誤る。
呉智英の本くらいは読んでおくといい。
>>776 江戸時代などの虐げれた農村というのは、唯物史観的に作られたイメージ。
近年、江戸の生活がいろいろな意味で見直されているし、地方に関しても
実は世界史的に見ても「明るい農村」であったことも評価されている。
カムイ伝 白土ワールドの、農村の惨状は凄まじかったな。
読んだ当時は心の底から「なんて酷い時代で酷い為政者で酷い国なんだ」と思ったが
今思うと、明治から戦前を
平和で人権を尊重する世界の中で、日本のみが徹底的に悪かったかのように
酷く歪められて宣伝されているのと同じだな。
風雲児たちを読み直したほうがいい人が多いスレですね。
783 :
マンヴァさん:2006/04/10(月) 21:01:40 ID:u2dnleLc0
というか、白土三平のアレは、所謂社会主義闘争を江戸時代というものに仮託して描かれているので、
まーいわば、江戸期に 「忠臣蔵は鎌倉時代のお話です」 的にやっていたのと似ている。
“時代物” と “歴史物” は全然別物、という事で。
>>776 参勤交代制度で生産をしない一方的な消費者が集められてる江戸と農村が違うのは当たり前だろ
風雲児たち読むのはいいけど中学校社会レベルの知識ぐらい持っておけよ
まあ、江戸期の農民の平均寿命は30歳程度だったわけだが。
江戸や戦前の見直しというのは、あくまで現代の時代的欠陥に対するアンチテーゼ以上ではないだろう。
そりゃ、悪いとこしかない時代なんぞ無いよ。
てかよく考えたら、夜這いも今なら強姦で犯罪モンだよなw
女側は拒む権利はあったのだろーか?
今村昌平の楢山節考みると左とん平が夜ばいに断られるので
何時も犬とやってるってシチュエーションがあった。
「江戸期の農民の平均寿命は30歳程度」→
「ほとんどの人が30歳程度で死んでしまうような劣悪な(労働)環境」って
言いたいのかもしれないが、幼児期までの死亡率が現在の数倍〜数十倍であり、
成人の平均寿命が50歳以上だったことは敢えて無視するわけねw
まあ、乳幼児の死亡率が高いこと自体その時代の為政者や制度の責任だとするなら
しかたないが。
>アンチテーゼ
残念ながら、文化やエコ話に限ったことではないよ。
奴隷話で言えば、そもそも人権思想自体世界史的にもたかだか200年の歴史しかないわけで、
その視点で江戸時代を見れば、そりゃ悪いとこしか見えてこないわな。
>>786 結論から言えば、当然あった。
その「いやだ」という意思が本人だけのものかどうかはともかく。
790 :
マンヴァさん:2006/04/10(月) 22:01:35 ID:u2dnleLc0
あったらしいよ。
つうか夜ばいの風習は基本、女の方に主導権があって、
女が嫌だといったら絶対駄目。
無理強いすれば当然男が罰を受ける。
村社会の夜ばいや、通い婚、渡り巫女などの風習は、本来母系社会的なものなんだけど、
通貨の流通によって次第に売春という概念が生まれ、そちら主流になっていったという
背景があるらしい。
と、中野の古本屋が言っていた。
夜這いを拒まれ続けた男は、さぞかしツラかっただろうな……
>790
質問。渡り巫女って何?
>>791 そこで 「 や ら な い か ? 」 ですよ
話題に乏しいのはわかるが、そろそろスレ違いどころか
板 違 い
カムイ持ち出して少しは軌道修正しようとした人もいるけど
すでに風雲児たちどころか漫画の話題ですらない。
日本史板か人権板にでも逝ってこい。
795 :
マンヴァさん:2006/04/10(月) 22:45:00 ID:u2dnleLc0
>>792 立場的には、流浪の民の一部らしい。
時代によってかなり意味合いが変わっちゃうらしいので一言で言うのは難しいんだけど、
各地を渡り歩いて巫女、神事を行う、というところから、同時に旅をしつつ土地土地の男と
交わっていたりしていたそうな。
それが時代とともに転じて、(武家社会の成立や、貨幣経済の普及、
徳川幕藩体制での、土地への縛り付けなど)
各地をわたる娼婦のような存在になったとか。
詳しくは調べてくんなまし。
じゃ君、風雲児らしい話題を提供してくれたまえ
>795
勉強になりやした。今度調べてみます。
798 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/10(月) 23:03:11 ID:ugMc2S500
>>796 風雲児らしく
吉原って一回いくらぐらいだったんだろう?
今の高級ソープぐらいかねー。
江戸時代の農民は幸福か?
風雲児たちの高山彦九郎を読み直せ。
じゃ、幸福ってなんだ?
現代に生きている人間はみな幸福なのか?
最終回は宇宙からUFOが降りてきて小泉首相そっくりの宇宙人が眼鏡のメイドさんをさらってThe End.
>>798 中級以上で2両強だったそうなので20万円ぐらい。
ただし最低3回通わないとやらせてくれないので60万円ぐらい
かかったらしい。
中級以下でも1両/1回ぐらいしたらしいです。
803 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/10(月) 23:47:22 ID:ugMc2S500
>>802 たけぇな、おい
今は堀之内の琥珀でも90kだぞ。
林子平はよくそんな金あったな
805 :
802:2006/04/11(火) 00:17:29 ID:C4j4+lg/0
さっきのは花魁買った場合で、安い「切見世」だったら
100〜400文(2000〜8000円)だそうです。
プレイ(?)時間は線香1本分だったみたい。何分だったんだろう?
でも「風雲児たち」だと買ってたのは花魁だったよね。
少なくともお泊まりしてたし。
あと記憶が不安だったので、確認したらさっきのはちょっと違ってました。
中級花魁で、1回2分×3=1両2分 ※顔見せ代?
3回目でOKが出て、
馴染み金:1両 ※契約金?
床花:5両 ※○○○代
祝儀、料理代、花代...:1〜2両
で4〜50万円だそうです。
「江戸300年 吉原のしきたり」渡辺憲司監修/青春出版 より
>>777 >
>>769-770 > なら
>>766はやっぱり間違いだってこと。
> 一応言っておくけど、情報として間違っているかいないか以前の間違いだよ。
> もう少し考えてからレスしよう。
奴隷の条件とは転職や転地を認められず財産として扱われる人間のこと。
遊女=奴隷で何の間違いもない。期間限定でもその期間内は奴隷だよ。
だるま宰相高橋是清もそういう契約の奴隷だった。
それを奴隷じゃないとするのなら
古代インドのマムルークみたいに戦って自由を勝ち取れる戦奴も奴隷じゃなくなるな。
難しい話が多くて風雲児スレじゃないみたい
こういう話とか議論とかが皆さんお好きですねぇ。詳しくてすごいね。
俺は漫画の話題の方が好きです。
マムルークは古代インドじゃなくて中世アラブだったね、ごめん。
811 :
愛蔵版名無しさん:2006/04/11(火) 02:25:56 ID:rZXm47iN0
今日書きこんでるの、一人だろ。
俺は2回しか書いてないよっと
>>800 幸福とは何か?
風雲児たちの杉田玄白に関する部分を読み直せ。
深いから。
あと15日で9巻発売(;´Д`) ハァハァ
江戸期の農民は幸せだったのに、なんで一揆なんかしたんでしょうね?
>815
ストレス発散のためだよ、きっと。
江戸時代三百年弱を通じて、全ての農民が不幸な筈もなく、また
全ての農民が幸福な筈もない。
小規模自作農でも、奴隷のようなものを使役するので楽ができる
というケースもあれば、名主すら生活が苦しいので惣村一揆に
立ち上がるような時・場所もある罠。
そもそも江戸日本は約300藩もの独立性の高い領地の集まりであって、藩毎の文化や制度はきわめて多様。
とてもじゃないが一くくりには出来ない。
だから風雲児たちで江戸の三大飢饉について読んでからレスしろ。
幕末になると貧窮して一揆を鎮圧する力もなくなり、農民の要求ほぼ丸呑み
なんてことになった藩もあったらしい。南部だったかな。
>>806 だから、無理して薀蓄並べても意味はない。
間違ってるのは出発点からだよw
で、「契約」?
「契約」して“奴隷”になる???
「契約」である以上、契約以外の双方の関係性は対等。。
当然「契約」に反して勝手に「財産として扱う(売買する)」なんてことはできないし、
(もちろん契約内であり、その時代の社会制度と矛盾しなければ財産として扱う(売買する)ことができる)
「契約」に反して逃げたり仕事を放棄したら、それなりにペナルティを負うことになる。
また「期間限定」ではなく、一定の条件を満たせば「契約」が解除されるに過ぎない。
なんとも高度で民主的人道的な「奴隷」制度、システムだね。
現在の視点や価値観でしか歴史を理解しようとしないってのは、傲慢であり危険。
823 :
マンヴァさん:2006/04/11(火) 21:06:03 ID:aW11UwXl0
関係ないんだけど、イブニングでやっている 『せごどん』 って漫画が結構面白い。
少年時代の西郷と大久保なんだけど、大久保がすげーセコい策士キャラだったりするし。
西郷隆盛の描き方って、坂本龍馬みたいに結構ステロタイプができすぎていて弄りにくいけど、
大久保の方はまだ、西郷と対比させての策士という位置でならいくらでも弄りようがあるから、
創作としては面白味があるキャラだよね。
風雲児たちだと今のところ両者ともステロタイプな印象だけど。
824 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/11(火) 22:25:21 ID:x1lV5tKq0
というか、ぜんぜん出てこない<西郷と大久保
>>822 現在の視点や価値観で契約・奴隷を理解しようとしてるのは君だよ……
>「契約」である以上、契約以外の双方の関係性は対等。。
アフリカの奴隷売買ですら本人が契約して奴隷になってるんだが。
奴隷は制度によって定められるんだから、契約や権利といった法律関係は大抵しっかりしてる。
古代ギリシャの奴隷、古代シナの奴婢、中世ロシアの農奴、プランテーションの黒人奴隷みんな一緒。
しかしそれは人道とか民主とは関係ない。
契約=高度な民主・人道なんて、それこそ現代の視点や価値観以外のなにものでもない。
むしろ、法律や契約でがんじがらめにして、人権を制限することが奴隷の本質だよ。
>>824 ようやく「天涯の武士」の第1話にたどりついたとこですから。これからこれから。
ステロタイプというか、例えば田沼意次やハリスは「違う描かれ方」をされてるが
西郷や大久保は「こういう人だったんだろうな」と作者が描くキャラがいわゆる
「昔ながらの西郷と大久保」に近いんだろう。
(もっとも大久保は出番が少ないのでまだどんな人なのかよくわからん)
井伊直弼はやっぱり悪役的に描かれるのかねぇ?
まだ連載1850年代だぞ西郷大久保のホントの出番までまだまだだわ。
というか行けるのか............。
>>827 「天涯の武士」の第一話には、まだたどりついていませんよ。
しかしあの単行本2巻の推薦者も政治家だった。
ずっと政治家にするのかねえ?
次回、西郷買い物に行くの巻 お楽しみに!
>>829 今までのところを見てると、「独善的な善意の人」という感じになりそうな。
834 :
マンヴァさん:2006/04/11(火) 22:56:56 ID:aW11UwXl0
井伊直弼なんかは、幕末編開始早々に井伊家と徳川家の関係性から、
部屋住みとしての不遇の前半生まで描いているし、結構会津藩みたいな、
私欲至上の人と言うよりは、状況と歴史の流れから 「そういう役割を担わざるを得なかった人」
描かれ方をされるんじゃないかという気がする。
>>829 今のところ、正義感が強過ぎて視野が狭くなっちゃったってキャラになりそうな気がする。
安政の大獄にしても、吉田松陰の老中襲撃計画なんてぶっそうなのが背景にあるしなぁ。
とりあえず、オレは出るたびに大泣きする風雲児たちの井伊直弼は好きだ。
836 :
マンヴァさん:2006/04/11(火) 22:59:26 ID:aW11UwXl0
私欲至上、じゃなくて私欲私情、だったわ。
てかまぁ、私欲私情のカタマリみたいな悪役って、基本的に妖怪しかいないのよね。
風雲児たちのメインキャストの中では。
837 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/11(火) 23:11:50 ID:x1lV5tKq0
>私欲私情のカタマリみたいな悪役
家康は?
>>835 今の時代にいたら民主の永田みたいな人だったんじゃないかって気がする
家康は悪辣には書かれてるけど、悪役じゃないな。
この漫画に根っからの悪人は実は意外に少なく、
例え悪人と描かれていても、生い立ちやバックボーンから
何故悪人になったかをキチンと説明している。
佐野善佐でさえ、(基本的な人間性に問題はあるにしても)
何故、どういう思考で刃傷に至ったかをキッチリやってる。
・・・・・・・だから、なかなか進まない・・・・・
(なくっても進まないけどサ、幕末編は)
根っからの悪人・・・
ペリーか鳥居?
私欲の部分で動くのが悪なんだろうか
悪党風雲児筆頭、ベニョフスキーさん。
>>842 出発が私欲でも結果公益になるなら何の問題も無し。
少しプロテスタントの勉強するといいよ、あと日本古来の商道ね。「日本永代蔵」とか読むとよう解ると思うよ。
ベニョブスキーが憎めないのは
ひきょーもんの極悪人だけど
利益じゃなくて趣味でやってるって描かれ方だろうな。
あれだけ酷いことしてるのに陽性で楽しそう。
私欲で何をやろうが、他人に害がなければそれ自体は問題にならないだろうが・・・。
私欲だろうが公益だろうが、目的のために他者を犠牲にして当然と思ってるのが悪って感じでないの?
風雲児的には。
松平定信とか水野忠邦とか水戸斉彬とかの描写見てると、公益オタクの好ましからぬ人物て感じだよね。
鳥居も私的な出世欲が目立つけど、一応あの政策が公益だと彼は信じているわけだし。
むしろ、公益を理由に他者を苦しめて躊躇しないという連中に対してこそ、みなもと先生の憎しみを感じる。
語る会、5月20日、会場いつもの所。
詳しくは長屋で。
>>846 すると倒幕のためなら焼き討ちもテロも戦争も躊躇しなかった維新志士はどうなるの?
849 :
マンヴァさん:2006/04/12(水) 07:00:57 ID:t+cHoUOW0
>>842>>846 私欲で動くことの是非じゃなくて、井伊直弼の描かれ方はどうなるだろうかなー、という話だから。
鳥居の描かれ方は、少なくとも風雲児内では私利私欲中心の、“悪党キャラ” だったけど、
井伊はそういうんじゃないだろうなー、って事。
>>848 これからどう描かれるか注目じゃないの?
ただ、定信とか水野とかの「公益」は
体制や組織というシステムの維持こそが重要であり、
その中で生きる人間の存在という視点が欠けていたというのが
この作品での描き方だと思うんで、
維新の志士たちはそこにかかってくるんじゃないかな?
西郷の「愛」とか、密航前に宴会を見た松蔭のエピソードとかね。
個人的には『風雲児たち』の定信や水野も
欠点はあっても一理も二理もある魅力的人物として描かれてると思うけどさ。
>>848 だから“どーしてそう言う事をするに至ってしまったのか”がこの漫画の視点(の一つ)だべさ。
昔ならそこにギャグてんこ盛りなんだが、最近のを見てると期待できそうに無い・・・・
小物でいいなら、好きになる要素が全くない連中はいくらでもいるよ。
仇討ちされた鳥居の配下のやつとか、長英の家族売っぱらったやつとか。
風雲児たちの登場人物ではあっても、風雲児ではないかもしれんが。
松平慶永の扱いも気になる。個人的には
「会津にババ引かせて自分は沈む泥舟からちゃっかりフェードアウトしたヤシ」
という認識しかないんだが(ええ、バイアスかかりまくりですともw)
そろそろ藩主や志士以外の有能な藩官僚達出しといたほうがいいんじゃね。
周布政之助とか小松帯刀とかさ、こういう人たちがいたから志士達も好きに動けた訳だから。
今日はパンの日なのに、何でこんなにスルーされてるんだ!
↑どういう意味?
自分は新参者なので、教えていただければ幸いです。
作者は今何歳なんだ?
みなもと氏があの世へ逝く前に風雲児たちが完結しますように。
<◎><◎>
わかったよ供養にコッペパン買ってくりゃいいんだろ
ホテルのモーニングでよくある、やたら薄いくせに固くて重いトーストが無性に食べたいけど、ああいうのって売ってないんだよなー。
>>861 コーヒーでも紅茶でもなく、日本茶で食べたまえよ。
江川太郎左衛門が亡くなったところは、悲しかったな…
今でいえば、過労死だよなあれは。
江川太郎左衛門が亡くなったところは、悲しかったな…
今でいえば、過労死だよなあれは。
↑すまん、間違えて無駄にレスしてしまったよ
>>854 松平春嶽と高橋伊勢守との関係を必死に思い出そうとしてしまったじゃないか。
>>856 カンパン ドゾー。つ□...
江川のパンは、今でいうカンパン、または固焼きビスケットだよ。
ちょっとズレネタなんですが・・
現代では煎餅が保存食として見直されてるようですが、
当時はそういう発想はなかったんでしょうか?
煎餅は江戸時代にできたものだから、実際に糧食として使われたことが無いからね。
パンならヨーロッパ戦場での使用例があるけど。
でも煎餅の前段階の焼餅は戦国でも糧食として食べられてたか。
「軽くて腐らず理想な陣中食。常勝ナポレオン軍の秘密はパンにあったのです!」
「相手だってパン食ってたんじゃなかろうか」「なあ」
あの会話が好きだったりします。
餅じゃあ駄目だったのかねぇ? それこそ煎餅みたいな仕掛けはいくらでも思いつきそうだけど。
・・・まあ、パンなら延々喰えるけど、煎餅や餅はずっと喰ってたら腹こわしそうなイメージあるなぁ。
ちと分かりにくいので補足。仕掛けってのは保存食にする仕掛けって意味ね。
戦国時代の頃から、餅は陣中食・携帯口糧だよ。
だけど食べる前に火であぶるか、湯につけないといけない。
煙が出るので、位置を敵に知られやすい。
煎餅やかき餅は乾燥食だから、炒り米やカンピョウと同じ。
緊張を強いられる戦場で、むやみに食べると下痢になる。
よくそんな食糧食べてガンガン戦えたよなー。
そんな昔の人達のガッツに乾杯。
>>864 江川といえば、初めて見た時は「目がでけぇ」なんて印象だったが、
肖像画見たら「うはww先生似せすぎwwwww」って思った。
あの肖像画有名だったから業績よりもあの画の印象のほうが強かった。
最初にキャラとして登場したときも「漫画にし易い顔だよなぁ」としか思わなかった。
あれほどすごい人物であれほど魅力的なキャラになるとは思わなかったなぁ。
>877-879
確かあれ自画像の筈。
自画像だったらなんか問題あんの?
忠実に描いたつもりなのか、美化してあれなのか、どっちだ〜
とか?
>美化してあれ
その場合、素顔はもう地球人のレベルじゃないな。
自転車のカゴに入って子供といっしょに宙に飛ぶ江川さん……
>美化してあれ
お見合い用肖像画w
今、改めて見ると、ちょっとつり目っぽいな。鼻高いし、かなりの美男子だったと思う。
邦画の技術でリアルに描こうとしてのあの画だよな。江川さん長生きできてたら西洋画にも手を出しただろうな。
江川さんの肖像画見ると、どうしても高田文夫を思い出す……
egawa tarouzaemon
略してETかよ
初登場の時(W版14巻・『尚歯会結成』。潮版しか持ってない人は外伝10の対応表で見てね♪)は
目よりもむしろ鼻が大きい印象だったナ。
再登場が同巻・『平八郎・玉砕』なんだが、この頃は大塩の檄文を偶然手に入れただけの
ちょい役かと思ってた。
この回を機に見た目で解る位絵も役回りもどんどん変わって行くんだが、
成長するキャラクターの好例だナ。
>>889 思わず爆笑w
891 :
マンヴァさん:2006/04/15(土) 18:30:02 ID:ro2afNVV0
>美化してあれ
美化ではなく、自分の特徴が目玉だと自覚してのディフォルメかもしれないぞ。
892 :
愛蔵版名無しさん:2006/04/15(土) 21:55:41 ID:zkse/+qk0
先生初めて見たとき、「1,2のアッホ」の定岡ちゃんを思い出した。
江川といい,小早川といい,ギャグマンガ的な肖像画ってのがあるもんなんだよねえ。
>>893 一瞬野球選手のほう思い出した漏れは三十路。
江川さんは若いころの自分と斉藤弥九郎の絵もあのかおだからなぁ。
斉藤は歌舞伎役者みたいな流し目として書き分けてるし。
息子の写真と蘭画であの眼だからなぁ…。
漏れだったら、例え上役だったとしてもあの眼で睨まれたら平伏してしまう…orz
そう考えると水野や阿部は偉大とも言えるw
阿部さんってなんていうか、典型的な殿様顔だよね
福山城にある阿部正弘像がそっくりなんだよ、漫画の顔に。
>>900 志村〜!逆!逆!
俺は福山の出身(草戸)なんだけど、よそからきた人は
駅から見えるんで、でかい城にちがいない→実は目の前
石高は10万石→城は20〜30万石規模
なもんで、なんだかでかいのか小さいのか、よくわかんない城だと思うんだ
福知山は京へ入る街道の要所だから、石高以上の規模の城があり、
譜代大名が治めていたのでは?
というか阿部って偉大だよなぁ。
位が高すぎるからか早く死んだからか
この人も功績の割にあんまり有名じゃないよね。
この漫画でも目玉の影に隠れて少し地味?
この漫画では英雄だけど、一方では日和見主義として批判されてたりするからなぁ
>>903 だいたい京都から公家が逃げるときは福山で一泊するよね
幕府側からみれば、対中四国の要なんだけど
おかげで奇兵隊(with蔵六)と何度も当たるはめに
>>903 福知山と違う、広島県の福山。鞆があるから交通の要衝には違いないけど。
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/18(火) 18:37:00 ID:MPVRShTE0
今は風俗で有名だな、福山は
910 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/18(火) 18:43:17 ID:Alxbr/xq0
鞆ねえ。義昭くん縁の地だな。
(´-`).。oO(福山と福知山を、なんで見間違ったのだろう。やれやれ恥ずかしい。OTZ)
広島かぁ、牡蠣の土手鍋食いたいな。あと生ガキにをちゅるっと行きたいな、ぬる燗で。
ベロクロンに襲われ、ウルトラマンAの初陣を飾った都市として有名だな>福山
スマン。
俺は裏番組の『変身忍者 嵐』見てた。
>>911 福山も江戸初期の徳川家にとっては西国筋の最前線みたいな場所だから、城が立派なのは理解できますね。
福山城もアメちゃんに天守閣焼かれなければ日本屈指のお城だったのにね(;´Д⊂)
ちなみに実家は福山なんだが阿部家御用達だった某菓子屋のいちご大福がウマー
田舎帰る度についつい買ってしまうですよ
9巻発売まで一週間切ったぞ!(;´Д`) ハァハァ
>>904 地味だからこそこれだけの功績を上げられたのかもしれない>阿部
郷土の英傑だからあまり悪く言いたくないんだけど、堀田は明らかにバランス取り失敗してるもんなあ。
ところで、下総がちゃんと「しもうさ」になってましたね。伊能のころは「しもふさ」だったのに。
>>915 つーか徳川家の仮想的である島津・毛利に対する今日大阪のへの守りとして、
山陽道の街道沿いの城はかなり整備されている。
921 :
900:2006/04/22(土) 18:40:52 ID:LXCYwu5V0
福山って意外と(?)有名なんだな。
夏に法事で行った際ゆっくり観光してこよう。
神保町で9巻買ってきた。
安政の大地震で藤田東湖が死ぬエピソードまで収録。
ということは10巻ではあの子のエピソードが冒頭に来るのか…_| ̄|○
>>921 ちなみに福山は現在「薔薇の町」として売り出し中。原因は不明。
福山ではアドンやサムソンやウホッな人が闊歩してるのか・・・・
ワイド版、幕末編単行本の表紙画を書いてる工藤稜画伯の
イラスト画集が発売されますた。
皆の衆、買ってやってください。m(_ _)m
927 :
925:2006/04/23(日) 00:06:47 ID:1rl1kUNT0
ネット通販があります。
私は「長屋」からの楽天ブックスのリンクで購入。
今日(正確には昨日)手元に届きました。
みなもと先生が力入れたタッチで描いてると思ってたぞ。
929 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/24(月) 13:52:25 ID:rcgny7Sy0
幕末編9巻が、26日発売って事だけど、
この日の早朝から海外出張で1か月帰って来られません。(涙)
東京で、25日中に手に入る書店がもしあったら教えてください。
>>929 神保町の高岡書店なら多分。
道中お気を付けて。
931 :
930:2006/04/24(月) 14:12:47 ID:mlF3XiMM0
>>930 929です。早速のレスありがとうございました。
では、明日逝ってきます。
933 :
921:2006/04/24(月) 19:27:09 ID:Ey+LjEAS0
そうです。ディスクユニオン横のコミック高岡でフラゲしました。
でも明日ならたいていのお店で売ってそうな気が…(流通もGW進行だし)
934 :
マンヴァさん:2006/04/24(月) 20:38:37 ID:gNKwQFi50
>>929 「我、メリケンに渡らんと欲す!
我、メリケンに渡らんと欲す!」
と、涙ながらに訴えてきた甲斐があったね。
よかった…。
ジスイズ羅針盤〜
#裸身板と変換されたorz
929です。
皆様本当にありがとうございました。
神保町のコミック高岡で入手できました。
なお、本日は少々時間があったので、秋葉原ラジオ会館3階のコミック屋に行ったのですが、
ここではありませんでした(書泉ブックタワーも)。
高岡は平積みで置いてありましたので、すぐに入手できました。
気持ち的には、高山彦九郎なみの感激をしております。
では行って参ります。新スレも盛況を祈願しております。
>>938 うむ。
では君の海外出張を讃える
世界最高傑作の詩を持っていくがよい。
「ニューヨークに行きたいか!」
(/-\) 第9巻を買ってきました。勝さんのエピソードが、連載分の途中に入ってます。
>>941 どんなの?雲竜にあって連載になかった分?それとも書き下ろし?
書き足し分、雲竜半分、書き下ろし半分。
乱読んだ。
鸚鵡が土竜になってく予感・・・・
945 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/27(木) 12:35:24 ID:qoIcHjjJ0 BE:469308375-#
>>944 幕末マンガなのに、連載27年目にしてようやく倒幕の足かがりが出来ましたかw
946 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/27(木) 13:19:53 ID:EYLHUs8I0 BE:107271124-#
「足がかり」だった
947 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/27(木) 16:19:58 ID:1gqRlQ9J0 BE:160905762-#
後半の松下村塾のくだりでマジ泣けてきた。
介添女 (;´Д`)ハァハァ
札幌は明日9巻発売だ(;´Д`) ハァハァ
951 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/27(木) 22:36:31 ID:uCBN98h80
松下村塾登場まで27年。
完結まであと30年かなw
みなもと太郎89歳。
もれたち50後半〜60
おお、なんとか完結が見られそうじゃないか。
>>951 >もれたち50後半〜60
あ…みんな、そうだったの… orz
>>951 30年?折れは70超えてる。見れないかも・・orz
いや、完結まで生きて読めれば年齢なんか関係ないですよ!!
と言いつつ私も60ぐらいになるのかと思うと、ちょっと怖い…
>>953 俺も70近いなぁ。 生きてる…かなぁ?
待て待て、もう一つ大きな問題があるぞ。
それはさいとうたかをが生きているかという・・・・
>>951 これはあの手を使うしかないな…
『神様、将来皆さんの物語を書きますから100まで生かせて下さい』
>>956 作画グループの盟友、聖悠紀氏の活動を見ていればそんな心配など小さな事ではないか。
川路、コキ使われるだけコキ使われて…
これで最後がピストルで自殺だってんだから悲しすぎる
勝の嫁は、すっかり青ざめキャラとして定着したな。
かわいくて良い。
ビクトリースケイル太郎
嫁さんかわいい。
963 :
マンヴァさん:2006/04/28(金) 04:25:33 ID:aLiph2V00
え? ビクトリーニュー太郎?
”びくにゅう”って響きがね〜
てマンヴァ…w
>>963 嫁さんかわいいって・・・・・
パチンコ狂でもイイか?
はよ、こっちこい。ってそういう含み?もあったのかーw
でも、単行本と今月の話で目玉が沢山見られて満足♪
そろそろ次スレを立てること、考えませんか?
我が家からは何故かできません。
誰かお願いします。
お礼にお宅の庭に反射炉を建設しましょう。
>>602 幕末モノなのに、いまだ幕府が倒れない漫画を描いている人を推したい
>>960 島左近目当てで歴史街道買ったら川路の特集があって、
その時その最後を読んでしまった俺。
自分はコミクス派で9巻読んだけど、イネと蔵六の礼砲の別れのシーンは良かったなあ。深いところで結ばれてる感じで。
諭吉自伝も面白かったし、今後も楽しみだ。
なんだか福沢諭吉は好きになれない
前野良沢には嫌われそうなタイプだな。
975 :
愛蔵版名無しさん:
嫌われキャラ福沢諭吉、「蘭学事始」との邂逅。
⇒読者おお泣きの予感。