シカゴ響は『世界一うまいオケ』と言われていますが、
本当でしょうか。みなさんのご意見をどうぞ。
『世界一うまいオケ』なんて誰も言ってないよ。
*************終了*****************
********************************
********************************
********************************
3 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 07:43
ショルティ(゚д゚)ウマー
4 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 08:12
デュトワはシカゴの事をクレージーと評していたよね。
5 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 08:13
さっき聞いてきたけど
大して上手くなかったぞ!
やっぱりアメリカの桶は大味だ。
フォルテ以上はビシッと決まるけれど
ピアノ以下だと音程ガタガタ。
マーラーの1番だったけれど1楽章の
頭を聞いて目が点になった。
この桶でホントにうまいのはソロホルンぐらい
じゃないかなあ。
6 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 09:26
ママ〜 2chでスレたてたよ〜
__ ______
∨ ∧_∧
" , 、 ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゝ∀ く < いい子ね、後で見てみるわぁ
∧_∧ | \_____
三 ( とノ
三 / つ |
三 _ ( _ /| |
(_ソ(_ソ(_ )
>>1の母でございます このたびは(・・以下略)
__ _____________
∨ カタカタ
∧_∧ ____ ___
" , 、ミ ||\ .\ |◎ |
ゝ Дく || | ̄ ̄| |:[].|
┌( つ/ ̄l| / ̄ ̄/ | =|
|└ ヽ |二二二」二二二二二二二二」
 ̄]|| | | | || | ||
/ ̄| .| |/ || / ||
◎ (_)[____|| .[__||
7 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 09:52
シカゴ響はうまい。アメリカ一だ!
されどアメリカのオーケストラ、
中部ヨーロッパの響きがつくれない。
まあ、アメリカ人の曲をやるんですな。
としかいえないところが、ここの悲哀か。
8 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 10:32
よく、「完璧なアンサンブル」とか言ってたりするけど、
金管楽器を中心に、ただ鳴らしまくっていてあってないこととかあるきがする。
機械的にはあってるんだけど、その音どうしに音楽的なアンサンブルが聞こえないと言うか。
ただ、開き直ったかのようにこのオケの機能をフルに生かして徹底的に鳴らしまくり機械的あってる演奏、
例えば、ショルティのドン・ファンとかマーラーのごく一部とかは凄みを感じるけど。
実演は聞いたことないけど。
9 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 10:40
シカゴsoはストレートにパワーが出てくる感じが
他の一流オケにない魅力だね。
これに対してベルリンpoだと少し回りくどい主張がある。
ショルティ以外では
小沢、レヴァイン、バーンスタインあたりが
その辺の特徴を良く聴かせてくれるね。
小澤・・・展覧会の絵、シンフォニエッタなど
レヴァイン・・・オケコン、惑星など
バーンスタイン・・・ショスタコ1、7番
最近のブーレーズとのヴァレーズも聴きものだよ。
10 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 10:46
朝比奈のシカゴ公演の時に本拠地のホールを見たが音響の悪いデッドな
ホールだった。
シカゴのあのバカでかい金管の音やギスギスした弦の音はあのホールの
せいか、と納得したよ。
11 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 11:32
ネット上で爆裂演奏趣味の人間がハバきかしてて問題だな。
ほんとにいい音楽が全然ひろまらない。
どうにかしてくれよ全く。
かつて50年以上前、アメリカ一だったニューヨークフィルが大味になったのと同じように、シカゴも悪い意味でアメリカナイズが進んでしまったということ?
馬連簿医務はオケトレーナーとしては疑問。
指揮者としても疑問。
ピアニストとしては一流。
レニーもオケトレーナーとしては疑問。
指揮者としては一流。
ピアニストとしては絶品。
諸留ティは、すべての面で一流。
絶品ではない。
でも、疑問点がないだけ馬連簿医務よりまし。
13 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 11:35
レニーがピアニストとして絶品?
フィッシャー・ディースカウのマーラーなんか、すごいですよ。
ディー素買うはEMIでバレンボイムとも共演しているが、比較にならないくらいレニーのほうがいい。
個人的には、シンフォニーを振ったCDよりよく聴く。
15 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 11:40
>>11 胴囲。
とかく精神面について語ると突っ込まれるので、
技術的な面だけ語ってお茶を濁してる例が多い。(特に2chは)
16 :
名無しの笛の踊り :01/09/08 12:19
でも金管の凄さは特筆されるべきなんじゃないのかい?
シカゴ狂は大体が金管奏者。
弦はあんまいい音出さない。
ただ金管に見合うだけの音量と合奏力だけは無くもは無いと思うけど。
17 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 12:23
ショルティ/シカゴのマーラー3番冒頭のホルンを初めて聴いたとき、
トロンボーンかと思った。
18 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 12:40
>>16 弦は金管のインパクトに比べ、弱いかというと全く違う。
リハでレッスン受けた弦楽器奏者の間近で聴いた音は
ビクーリするほどの音量だったという。
生で聴くといいバランスだよ。
それでもマーラー5番のフィナーレでは
ぶ厚い弦楽器の向こうから飛んでくる
「音の束」に正直圧倒された。
当時は東京文化だったが、もしサントリーだったら
さすがに少し押さえたかもしれない。
19 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:26
今日も聞きにいくにゃ。
マーラーの7番なり。
20 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:31
とりあえずクラリネットはオーケストラプレーヤーとしては最高レベル。
えーっっ!
そんなことないでしょ。
まあ好みもあるのであまり
押し付けがましいことは言いたくありませんが
ソロのおじいちゃんはちょっともうお歳かなあ
エスクラのおっさんもちょっと大味かなあ
というのが昨日のマーラーの1番での印象。
そりゃうまいとは思うけどね。ボストンよりは。
22 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:41
弦かなあ問題は。音量光沢とも申し分ないんだけど、
たまにアンサンブルがびっくりするくらい粗くなるんだよなあ。
自分がそういうのにぶつかってばかりいるのかもしれないけどね。
23 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:46
上手くないです。最高に上手いのはベルリンフィルです。
シカゴはきんきんします。ウルサイし音が硬いです。
24 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:48
最高に上手いのは南西ドイツ放送響です・・・
25 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:48
>>23 少なからずあなたの聴いたホールに左右されると思われ。
>>19 いやまあ、コ―ムズがもう大分年なのは知ってるけど
俺は録音でしか聴く機会がないので。
録音で聴く限りは音程もバッチリで出るとこは出て引くとこは引いて
ムラのない音色で素晴らしいです。
27 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:53
かつては、金管、木管、弦等各楽器郡はバランス良く奏でられていた。
このような楽団を相手にするには、統率力が欠けていては十分な発揮
が出来ないと思う。墓穴を掘る指揮者もいたそうだが。
28 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 00:17
内容:
シカゴのチェロバスの音圧や音量、音の太さ。
最近若手も入り充実している木管セクション。
多少音の線は細くなったが、世界最高のホルンセクションを含む金管セクション。
大体、素人ほど音のでかさばっか挙げるけど、シカゴ響のppの美しさをシランのか。
そもそも、あのレベルまで行くと個人の好みによるので、万人が認める世界一のオケなど
ありえないと思われ。
29 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 00:34
ま、N響よりウマイのは確かだろう
30 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 00:38
セカンド・ヴァイオリンについては確実に言える(笑)
31 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 00:40
リアル厨房で水槽(トロソボーソ)やってたときにシカゴのマーラーを
聴き始めたんで、あの金管に憧れさえ感じてたよ。
でも年をとって他のを聴くにつれ、「ヤパーリうるさい」と感じるようになってきた。
今ではたまにしか聴かないかな(馬簾簿医務は論外−ヘルゴラント以外は)。
でも今でもマーラー3番はショルティ+シカゴ以外には聴けない、とも思う。
それを考えると、もう一回マーラーを回して欲しかったかな。
マーラーはムリでもせめてショスタコは完成して欲しかった・・・。
ショルティ、早過ぎたよ・・・。
32 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 00:44
ポコーニーさん上手い!
それだけです
33 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 00:46
32=33
それだけ=それしかワタシは詳しくないので言えません
金管のアンサンブル聞いたとき上手いなぁと思ったけどなぁ
やはり素人だからなのかな?
もっとイイ耳が欲しいわぁ
どこ聞いても上手く聞こえるし・・・
34 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 01:11
>>33 何を言いますか、いいミミですよ。
金管がいい桶、そうざらに無いですぞ。
35 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 02:09
36 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 02:13
上手いというよりパワーを感じる。
37 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 04:07
マラ7はじまるYo!
38 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 05:27
いま5楽章やってるよ。
tpが痛々しい・・・
39 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 05:38
なんだこのまぬけなカウベルの音は????
40 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 06:24
そこってコーダのとこでしょ??
カウベルしかきこえないのってなんかヘンですよね。
しかもマラ7の後にアンコールとは....
観客、すごい沸いてますね。
41 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 06:40
ライブだとしても・・・。
この堕ちようには、ただただ脱帽です。
合掌・・・。
42 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 07:54
えっ。アメリカの桶ってこんなもんでしょ。
今に始まったことじゃないよ。
でも昨日よりはよかったよ。
ホルンのクレヴェンジャーは両日とも
ダントツにうまかった。
アンコールのメンデルスゾーンは
テンポ速すぎてクラが気の毒だった。
近くだとうるさいがちょっと離れると
あまり音が飛んでこなかった。
ベルリンフィルと逆だった。
やっぱり桶はドイツでしょう。
43 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 09:08
最近の低迷はバレンボイムのおかげでせう。
マーラー、チャイコ位しか聴いたこと無いけど、ずいぶんとアンサンブル低下。音の響きも薄くなったやうで。
ブーレーズが振ってる時はたまに良いと思うけど。
CSOはジュリーニとのブル9が気に入っておりますです。
その後のVPOとの録音はラッパのピッチが甘くて凹むのは僕だけ?
>>28 >大体、素人ほど音のでかさばっか挙げるけど、シカゴ響のppの美しさをシランのか。
アバドの「巨人」とかかなーり綺麗だった記憶が。チャイコは?だったが。。。
44 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 09:45
>>43 確かにバレンボイムの音楽監督就任は「?」だった。
当時ショルティの硬質で透明な音のイメージが強かったから。
バレンボイムのマーラー、R・シュトラウスは
ショルティと比べるべくもない。
強靱さ、対位法的な動きの凄みに欠ける。
しかしブラームス、ワーグナーでは
ショルティにない内面性を感じさせて
なかなか聴かせると思う。
45 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 19:30
引退したハーセス、上手いとは思うけど好きじゃなかったな。
あののぺ−ッとした、あまり切れのよくないバカでかい音がいつも聞こえてきて、
全体をぶちこわしてるように聞こえる。
レヴァインのプロコの5番聞いてみないよ。フィナーレのあのラッパは何?
おれはどうも好きにはなれん。
46 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 20:32
32=33=46
ありがとうございます>34
しかし。。。すごいお客さんにサービスいいですよね。
前に金管アンサンブル聞きに行った時
コンサート終わった後に楽屋行ったら
みんな気軽にサインくれました。
握手までしてくれたし。。。
すごい感じよかったです。って音楽とは関係ない?(汗
割り込みすみませんでした
47 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 22:07
>45
ライナーのころのハーセス!悪いけど、これがラッパだ!
ドン・ファンを聴いて、切れが良くないと言えるだろうか?
ジュリーニのマラ9、3楽章でのPPのソロ。
木管には真似できないソフトさだ。
48 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 22:40
ショルティとのコンビではでかい音ばかり聴いてても仕方ないんで、弱音に耳傾け
よう。けっこうエロいと思うよ。
チャイコの「白鳥の湖」とかブルックナーの9番アダージョとかさ。
>>47 それは言える。確かに素晴らしい時もある。
特にライナー時代、ショルティでも70年代。
ドン・ファンって、ショルティの?
あれは、ショルティ/シカゴの最高傑作だとおれはおもう。
ただ、例えばレヴァインのプロコとか、ジュリーニのブル9、ブーレーズのマラ9、
ショルティのブルックナーあたりは、ラッパのせいで残念ながらおれはいいとは思えない。
50 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 23:29
ショルティのブル4聴いた事あるが
あの金管なんじゃ??
アメリカのオケでブルックナーは禁止。
だいたいアメオケの金管は迫力だけ、
いくらアンサンブルがどうこう言っても
音色が伴わない。致命的。
N響よりましだが。
51 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 23:47
金管楽器はマイクのセッティングやミキシングで
かなりバランスが変わる。
DECCAはCSOの場合特に金管を全面に出すバランスだし、
最初からそれを狙ってるわけ。
でもハーセスに直に接したプロの金管奏者は皆一様に
音色や表現力を讃えているよ。
アメリカの金管楽器の層の厚さは日本とは比べものにならないが
中でも彼ほど尊敬を集めて来たオケプレーヤーはそういない。
テューバのジェイコブス、ホルンのクレヴェンジャー、
トロンボーンのフリードマンなども金管界では神様だ。
52 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 00:01
>>50 ショルティは素晴らしい指揮者である。迫力満点であるが、
桶のコントロールはライナーのような緻密さがない。
N響を例えるおまえの神経が理解できない。受けようとした
のか? 十分受けているぞ。
53 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 00:18
>>51 金管吹きにとっては、ああいうふうに吹けたらってあこがれるんじゃないかな。
逆に、ああうるさくはは吹きたくないっていう人の話も聞いたことがある。
ハーセスのソロ(コンチェルト)のCDってあるの?
54 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 00:23
80歳まであれだけ吹けりゃ文句のつけようがないでしょ。ハーセス
ちなみに、ハイドンとフンメルがでてるはず。
55 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 00:53
シカゴ響の金管、木管首席は皆長くやってるよね。定年ないのかな?
ハーセス、クレヴィンジャー、フリードマン、ジェイコブス、
スティル、ペック、エリオット、コームズ、皆スゴイです。
もちろん現在の首席奏者達モリス、ポコーニ、クレイン、マックギル、
(クレヴィンジャー、フリードマン、コームズは現役、フルートの首席は失念)
も素晴らしい。
56 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 02:10
フレデリック・ストックが好き
57 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 02:27
>>56 泣けるような名前だすね。
シュナーベルとの協奏曲は最高。たしかその録音した年に勇退したんだよね。
テューバのアーノルド・ジェイコブ氏はずいぶん前に亡くなりましたよ。
ハーセス氏は世界中のトランペット奏者の尊敬の的です。
彼の事をうるさい音だと思うか、思わないかは個人の感じ方の問題でしょうが
たぶん、しばらくはあのようなトランペット奏者はもう現れないでしょう。
59 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 02:50
>>55 確か10年ほど前に定年廃止の法律が出来たとか・・・
60 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 07:20
ホルンセクションのレヴェルはやはり凄いね。
大御所クレヴェンジャーはもちろん
ゲイル・ウィリアムズ(サミット・レコードでソロCDを出している)も
ダニエル・ギングリッジ(シガゴ・プロムジカのCDでソロ)
も本当に素晴らしいプレーヤーだ。
61 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 07:42
>>53 演奏スタイルの好みはそれぞれだから・・・。
それに、もちろんハーセスはうるさいだけではない。
ffの圧倒的なパワーだけでなく
pのソロも他のプレーヤーにはない柔らかさと
透明感があるよ。
62 :
名無しの笛の踊り:01/09/11 00:19
マーラー六番とバルトークのオケコンは、
ショルティ/シカゴ響以外のCDは聴けないYO。
63 :
名無しの笛の踊り:01/09/11 00:35
新しいフルートはマシュー・デュフォーって人らしい。
ハーセスについては個性が(アクが)強いと感じる人が
多いかも知らんから、あれこれ言われるのはしょうが
ないのかも知らんが・・・
凄い奏者だぜ。
どーも、理想と合わない、ってだけで非難したがる輩が
多いね。好きになれとは言わんが、もっと評価できる所は
評価してやれって。だから日本の聴衆はレベルが低い、
とかそんな話がでちゃうんじゃないのかな。お行儀は良いけど。
64 :
名無しの笛の踊り:01/09/12 01:20
>>62 ショルティ/シカゴsoのバルトークもよいですな。
わしは、ライナー盤を愛聴しているので。
65 :
名無しの笛の踊り:01/09/12 02:13
シカゴ響を好きになれない方々は、一様に「ヨーロッパ志向」なのでは?
これも1つの考えではあると思いますが、アメリカにはアメリカのサウンドがあり、
それが強い個性になる。ロシアのオケはアメリカとはまた違った意味での音量の
大きさがある。国によって色々なサウンドが楽しめてああでもないこうでもない、
と論議できることが楽しいんじゃないでしょうか?
そろそろ、日本のオケもそういった意味での本当のサウンド面での個性が出てくると
面白いんですけどね。何もヨーロッパい近づけなくても「これが日本のオケの
サウンドだ!」と主張できるようになって欲しいと私は思います。
66 :
名無しの笛の踊り:01/09/12 20:10
>>65 全く同感です。日本のオケの事です。
シガゴのような音はむりでも、何百年も伝統のあるヨーロッパサウンド
より、アメリカ的方向のほうが、伝統の浅い日本のオケには
比較的早く到達出来るような気がしますが。
67 :
名無しの笛の踊り:01/09/12 20:31
シカゴ響は今、どこに居るんですか。
まだヨーロッパですか。
68 :
名無しの笛の踊り:01/09/12 20:44
コンサートのチケットがD萬以上でも逝きたいオケって
ただ「上手い」以上に明快な個性があるんだね。
その音の個性ってのは何だろう。
伝統もあるだろうし、トップ・プレーヤーの影響とか
もちろん強烈な自負もあるだろう。
シカゴの場合ハーセスとかクレヴェンジャー
は典型的な例かも知れない。
70年のマーラー「第5」はホントに強烈だ。
あの強烈な部分を耳障り良くしてしまったらシカゴは
トップ・オケでなくただの「上手いオケ」に
なっていただろう。
69 :
名無しの笛の踊り:01/09/12 21:55
ルツェルンにいるはずだが、帰れないだろう
70 :
名無しの笛の踊り:01/09/12 23:28
レイ・スティル萌え〜〜〜〜〜〜
71 :
名無しの笛の踊り:01/09/13 01:52
シカ肉は本当にウマイ
72 :
名無しの笛の踊り:01/09/13 06:55
73 :
名無しの笛の踊り:01/09/13 07:00
ニューヨーク・フィルは無事なのか?
74 :
名無しの笛の踊り:01/09/13 08:04
75 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 01:22
>>68 77年くらいじゃなかったですか?文化会館
もう凄いの一言。
その後、バレンボイムでワグナーを聴いたときには、??と思いました。
76 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 01:40
オラもバレンボイムのワーグナーを聴いた時、何これと思った。
77 :
名無しの笛の踊り :01/09/16 18:31
でもバレンボイムとベルリン歌劇場とのワグナーはそんなに悪いとは
思えないけどね。シカゴとは相性が悪かったんでしょうな。
実演は聴いたこと無いけど、シカゴじゃレヴァインなんかでも
悪くない気はするけどね。
78 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 20:01
>>65,66
サイトウキネンのオケがあるじゃないですか。あれこそジャパニーズ的オケです。
それが良いか悪いか、好きか嫌いかはあなた次第。皮肉じゃなくてよ。
私は好きですよ。
79 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 21:16
>>78 サイトウキネンは常設オケではないでしょ?好き、嫌いではなくて。
桐朋の卒業生もしくは、小澤氏の息のかかった方が、そのたびに集まるわけで。
出来たら、既存のオケでさらなるグレードアップを望みます。
何十年もしくは、百年かかったって良いと思います。
もっとも、そのときには生きてはいないのでしょうね、私。
シカゴもライナー、ショルティの時期が黄金時代かと思います。
最近の若手の方の音は、今ありがちなアメリカ特有の音、
うまく表現できませんが、没個性的とでもいいましょうか、
往年の爆発的表現力がシカゴの魅力でもあったのですが、
私にとっては。
80 :
名無しの笛の踊り:01/09/17 00:03
ライナー時代のシカゴは最も充実していた。ショルティ時代もいいが。
その後は、さっぱりですな。
81 :
名無しの笛の踊り:01/09/17 00:03
クーベリックの時代はどうよ。
82 :
名無しの笛の踊り:01/09/17 23:28
age
83 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 01:38
>50
は? 逆を言うならともかく、音色が伴わない?
まさかドイツオヶの金管マンセーな厨ですか?
84 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 01:54
>>83 50は、まだボクちゃんなのである。
そっとしておきましょう。
85 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 05:27
50じゃないが、やっぱりアメ公のオケは
ベルリンフィルにはかなわんだろう。
アメ公は下品だからなあ。
86 :
名無しの笛の踊り :01/09/18 16:42
音量だけでなく
シカゴの金管ほど精緻な表現力を持った楽団も珍しいと思うのだが・・。
でも確かに弦はいただけない。
マーラー3の終楽章や5番のアダ−ジェットなんかじゃ
ショルティの巧さで聴いていられるけど
欧州のオケのような音色があったらなぁとも思う。
87 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 16:48
>85 言葉はワりぃけれど、同感。
ライナーのころのベートーベンの第九、一連のR・シュトラウスなんかすごくいい。
ジュリーニのベートーベンの7番や展覧会もいい。
しかし1985年?頃に録音されたレヴァインに惑星あたりから、録音にあたりハズレ
があるような気がします。引退間際のハーセスが吹いていて、特に彼はラッパ吹きの
鏡みたいな人だけれど、興味を持ってかったバレンボイムのシエラザード、幻想、チャィコ
の交響曲は、正直あまりいいとは思えませんでした。レコード会社の録音のせいもあるけれど。
88 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 19:13
シカゴのオーケストラホール逝ってみたいな〜♪
シカゴ・シンフォニーTシャツとか売ってないかなぁ・・
89 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 20:37
以前、タイム誌でアメリカのオケのランキングが定期的に掲載されていたね。
80年代前半では一位はシカゴSO、2位はセントルイスSO (3位以下は忘れた)
というランキングだった。 この時のランク付けをした同誌のマイケル・ウォル
シュは90年頃、別の雑誌でインタヴューを受け、その時点(90年)でのランキング
を聞かれ、「一位はクリーヴランド、2位はシカゴ・・・」と発言している。
なんでも、ドホナーニとの組み合わせのクリ−ヴランドは、80年代後半からはシカゴ
を抜いた、と言っていた。 その時点のウォルシュの評価が正しいかどうかは別に
して、シカゴのマッシヴな音よりクリ−ヴランドのスリムな音が再び新鮮に聴こえ
てきた、ということはあったかもしれない。
現時点についてのランキングの彼のコメントは知らないがね。
90 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 21:48
>>88 >シカゴのオーケストラホール逝ってみたいな〜♪
まじで言ってる?
誰がどう聞いても最悪の音響だよ。
いや、”響”なんてないぞ。
91 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 21:48
92 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 22:07
↑
トラップだよ〜ん。
気をつけようねえ。
93 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 22:11
>>85 >やっぱりアメ公のオケは
>ベルリンフィルにはかなわんだろう。
>アメ公は下品だからなあ。
耳鼻科の後、精神科へお回りください。
94 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 22:17
ベルリンにはベルリンの良さがありぃ〜、
シカゴにはシカゴの良さがぁああるぅ〜。
比べたい奴は比べてりゃぁ、いいさぁ。
永遠に、やってろぉ〜。
95 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 23:23
>>93 まずお前が逝け。
>>84 84ちゃんは世間知らずの道程ちゃんです。
だれかしごいてあげてください。
>>83 レスの内容を見るとどうやらドイツオケの音色の良さを
理解しているようだね。
厨と書いてあるのは照れ隠しですな。
ハーセスはいろんなプレイヤーから評価されてたのを
鵜呑みにするバカがたくさんいる。
君達はバカがバカをほめるのを聞くと
こいつらバカか?とは思わないんだねえ。
96 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 23:30
>>95 ハーセスがバカか?
ああ、バカが自分のバカさかげんも知らないで書くもんだから
よけいバカが露呈されたっていうかんじ。
97 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 23:43
>>85 >50じゃないが、やっぱりアメ公のオケは
>ベルリンフィルにはかなわんだろう。
>アメ公は下品だからなあ。
50、85はバカである。ついでに95も逝ってくれ。
>>95 マジで氏んでくれ。
鵜呑みじゃなく、実際の音やCDを聞きまくってハーセスに惚れたわけ。
いいか?ドイツオケにももちろんすばらしいプレイヤーはたくさんいるさ。
また、そうでもないのもいる。(もはや個人の好みであるが)
同じ事がアメリカのオケにも言えるんだけど、なんでお前は『個人』でなく『国』で決めてんだ?
誰よりも視野が狭いのを露呈してヴァカ丸出しだな。
オレはたしかにハーセスマンセーだけど、それはアメリカ人だからマンセーな訳じゃないし、
もちろんドイツを含めて素晴らしいと思うプレイヤーはたくさんいるぜ。
しかもお前の大好きなドイツオケのらっぱ吹きもハーセスを認めてるがな。
わかったらさっさと回線切って首吊れ。 ヴォケ。
お前はブラバンでも聞いて批評でもしてろ。
日本人(一部だけど)のあまりの意識の低さにむかついてしまった。
99 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 23:59
絃楽器をベルリンPOと比べちゃダメだろう。
ウィーンPOとかドレスデンとかチェコフィルとか、あとはACO、パリ管などと比べれば
肌理の細かさの違いがわかるだろう。(絃だよ、あくまで絃)
音量ではシカゴが世界一だと思うよ。
100 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 00:01
しかし,なんでクラシックファンて
オタク化するんだろう?
音楽に何を求めているわけ,きみたち?
101 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 00:02
金管楽器の双方でアメリカンスタイル(それぞれ微妙に違うが)
の影響を受けてないスタイルなんて殆どないんだけどね。
ヴァカはイッテヨシ。
訂正スマソ。
双方→奏法ね
103 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 00:05
>>99 単純に音量だけ言ったらロシアの方が凄そうだが?
104 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 00:06
一部の日本人は、ヨーロッパの桶だと、有りたがっている
お間抜けが多いのには、驚いたね。
105 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 00:07
麺を本場中国と比べたらダメだろう。
北京とか広東とか四川とか、あとは香港、台湾などと比べれば
こしの強さの違いがわかるだろう。(麺だよ、あくまで麺)
大盛りでは日本が世界一だと思うよ。ラーメン
この程度のレスだったな。99よ。
>>103 ぐぐ。どうだろ。はっきり逝って自信ない。
大盛とくれば!!
(゜д゜)マイウー
108 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 01:44
クラシック音楽はヨーロッパに生まれたも。
アメリカはその歴史がまだまだ浅く、伝統と言えるようなものもほとんどないから、
自分達で自分達のものを作っていこうと言う強い意識が、
アメリカンスタイルみたいなものを生み出していったのだろう。
その姿勢は日本のオケなんか見習うべきものがあるとは思う。
>>105 たしかにそうだけど音量うんぬんのクダリはギャグだから突っ込まないで。
110 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 01:54
駄スレあげ
111 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 01:55
昔のアメリカにはヨーロッパにならふつうにあるような、
響きのある演奏会の会場がなかったという状況がある。
そのような中でいい音を聞かせようとしたら、
ヨーロッパの奏法をそのままやっていてもだめだったわけで、
そこから自分達のものをつくり出していった。
弦楽器だったら、とにかく音量豊かに出すためのボーイングやヴィブラート、
管楽器は、響きのない所でもやわらかい音を聞かすためのタンギングや、もちろん音量をますこと。
ロシアの奏法なんかが、お手本になっているとこもあるんじゃないかな。
112 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 01:58
>>111 それすごく良い意見!
私もそう思う。
けど、どうしても音程感が、モノトーンっぽくて
少し暗く聞えるのが気になる。
米語のイントネーションの問題もあるとは思うけど。
113 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 02:04
>>112 割り切ったように平均率で音を取っているから?
あと、ヨーロッパのオケは最近ではA=443から高いとこでは446、7とかのピッチで演奏しているが、
アメリカではだいたいが440と低い。
日本では、、、、だいたい442が標準かな。
114 :
名無しの笛の踊り :01/09/19 02:09
おいおい。
弦はシカゴとロシアじゃ基本的に奏法が全く違うよ。
金管とかじゃ肺活量あるほうが大きい音出るけど弦はそうはいかない。
基本的にヨーロッパの自然奏法の延長だと思われるぞ。
シカゴの方が大きな音は出ていると思われる。
それに対してロシアはとにかく力ずくで弾く。
それがロシアおけの凄い音色に結びついているのだよ。
115 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 02:15
>金管とかじゃ肺活量あるほうが大きい音出るけど
それは嘘。(嘆息
ちなみに、アメリカンを生み出したのは各国から集まってきた
音楽家だってことを忘れない方がいいかも。ユダヤ人もいたし、
ロシア人もいたし、チェコやウィーンから来た人も居たしね。
>平均率で割り切ったように・・・・
ははは。
116 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 02:32
>>114 現在のロシアのオケとシカゴなどアメリカのオケを比較するにあたって、
弦楽器は、その楽器の善し悪しも考えなければいけないかもよ。
桁が1つか2つ違うかもしれない。
ロシアが力ずくってのは、ちょっと賛成しかねるな。
117 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 02:38
アメリカの弦楽器の奏法は、ロシアからの流れがかなりあるよ。弓の持ち方とかは特に。
時代にもよって違うから、一概には言えないけど。
118 :
名無しの笛の踊り :01/09/19 02:54
弦楽器では基本的に今のロシアがヨーロッパ流になってきた。
ゴロワーノフの演奏などは音質からわかるように今の奏法とは全然違うのです。
ちなみにムラヴィンのは完全なヨーロッパ流。
でも最近はオルフェウスに代表されるようにジュリアード中心に
アメリカも弦の音ができつつあると思いますね。
けど、その音色が世界標準みたいになっていることにひょっとしたら
問題があるのかもしれないですね。
119 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 04:38
>>118 ロシア人のチェリストの友達が言ってたけど、
ムラヴィン時代のレニングラードフィルの弦楽器はみんなイタリアの楽器なのだとか。
ムラヴィンがそうさせていたらしい。
ハイフェッツなどのアウアーの流れをくむ奏法がアメリカに定着し、
それが時代とともにどんどん変化してきているのかな。
あめりかに限らず、時代によって奏法が変わってくるのは当たり前のことだけど。
最近では、少なからず古楽器などの影響も見え始めたと思うのだが。
120 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 19:50
ヴェルリン・フィル・ザーモニー・ハールで演奏してから逝ってくれ。
121 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 23:23
122 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 23:54
昔々はヨーロッパから、奏者を招聘したらしいですよ。どのアメリカオケも。
シカゴはたしか、ユダヤ人が中心となって出来たのではありませんでしたか?
ボストンなどはフランスからいっぱい呼んだと聴いたことがあります。
アメリカは、ヨーロッパの奏法の影響もあるでしょうが
ジャズやハリウッド系のスタジオオーケストラの影響も大きいのではないでしょうか。
123 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 00:15
金管の世界では現在ドイツ管がアメリカンに近づいたり
その逆もあったりとインターナショナルな世界になっていると思う
ドイツマンセーでアメリカ糞って考えるヒトは
ロンドン響主席がウィーンフィル主席に移籍いう事実が
飲み込めないヒトに似ているかも
124 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 00:18
ベルリン・フィルのトランペットの中にずいぶん前から
アメリカ人がいました。トップ奏者じゃなかったけど。
名前、なんていったかなあ。
125 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 00:30
トスカニーニ/NBC響が
現代アメリカの強力で機能的なオケの
イメージを作ったのでは?
他にはストコフスキーとか
ハリウッド系のスタジオオーケストラの影響(
>>122)
などだろう
126 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 01:31
トスカニーニも大変素晴らしい指揮者であるが、
自ら、桶を鍛えたタイプではないと思っている。
ストコフスキーは映画音楽専門の指揮者と思っ
ていた。これマジに。
>121
スマソ
128 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 01:50
やっぱ、弦はフィラかの。
> シカゴ響は本当にウマイのか?
うまいですよ。BPO や VPO のような個性はないけど。
130 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 01:55
個性あるけどな〜。聞けばわかるって意味で。
131 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 01:59
>>126 スカラ座のオケは間違いなく鍛えたと思われ
132 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 02:02
>>126 腕っこきの寄せ集めを束ねてたのってそのトスカニーニだっけ?
133 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 02:03
○ティノンの時代は、暗黒の時代と書かれていた、何かに。>シカゴ
134 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 02:04
現代曲嫌いの評論家が居て、メタメタこき下ろしたらいね。
でも、ニールセンの不滅とか名盤があるし、暗黒時代は
言い過ぎと思われ
135 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 02:21
スカラ座は、イタリアオペラ。
>シカゴ響は本当にウマイのか ?
ライナー時代は上手かった。ショルティのような
金管を思いきり鳴らさなくても、あれだけの表現が
できたのだからね。その奏者も凄いという事か。
136 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 02:26
>>135 ライナー時代とショルティ時代、主要な奏者はほとんど変わってないよ。
組合が強いんじゃ?
138 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 02:40
ハーセスはユニオンには入っていない
数少ない奏者です。
彼くらいになると、組合に守って貰う必要がないのでしょうね。
139 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 07:37
>>136 ライナーとハーセスの「ツァラトゥストラ」
のエピソードは有名
オーボエのレイ・スティルともあったね
140 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 07:40
141 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 20:20
>マルティノン時代
マルタン/「7管楽器、ティンパニ、打楽器、弦のための協奏曲」
をどうぞ。
ハーセスの底知れぬウマさ!
142 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 20:55
結局、CSOといったらハーセスのトランペットなんだよね。みんな。
以前きいた話だがDGがCSOの録音をする時は金管セクションには
ほとんどマイクを立てず、ハーセスの音だけ別に拾っていたそうだ。
DGのエンジニア曰く、
「いやCSOは金管の音、大きすぎるし。それにどうせ皆さん
ハーセスの音を聞きたがりますからね。これでいいんです」
だと・・・。
結果として不自然なまでにハーセスの音ばかり目立つ録音が
多数残され、レコードでのファンはCSO=ハーセスという
図式をますます固定化されていったんだな。
生のCSOを聴けば、あの金管セクション全体のダイナミクス
レンジの広さには驚愕ものなんだが・・・
でかい音はどこよりもでかく、ピアニシモはどこよりもピアノ。
それが本当のCSO=ハーセス。
143 :
名無しの笛の踊り:01/09/20 21:25
>>139 ライナーのツァラ(1954)はまさに「ステレオ時代の幕開け」という感じ。
しかもこの時は両翼配置だったりします。
144 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 00:14
うまいよ。
145 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 00:33
上に同じく、いいね。
「英雄の生涯」もいいでぞ。
146 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 02:12
「展覧会の絵」は如何ですかね。
それも有名なハーセス氏が吹いていたのですか。
だとすれば、素晴らしい。
147 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 03:51
上手いとは思うし、すごいとも思うけど好きになれん。
148 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 05:20
>>146 ライナー、ジュリーニ、ショルティ(録音の古い順)とあるけど
少しずつ違うような気がする・・・
149 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 07:51
>>148 小澤を忘れてない?
冒頭プロムナードのラッパの
太く充実した響き
トップクラスの「展覧会の絵」だよ
>>145 「英雄の生涯」イイ!!
英雄の戦いあたりからハーセスの独壇場で
笑った。最後のホルン・ソロ(F・ファーカス)
も素晴らしい。
150 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 16:13
小澤? 勘弁してくれ
151 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 17:55
>142
あのー、まんま管楽器雑誌パイパーズのパクリなんですけどー。
出典はちゃんと明記するほうが良いと思われ
シカゴ交響楽団とサー・ゲオルクショルティが一番最高
154 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 23:52
155 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 00:03
156 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 23:18
小澤とは最悪!
>>149 あとモノのクーベリックもありましたね。
158 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 03:23
確かにショルティ時代がかこいいよ。
バレンボイムで来日したときに聴いたけど、ちょっともの足らなかったなあ。
単純だけど、すかっとする音を出してくれるのは、ショルティだと思う。
159 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 08:05
いいや、おれも小澤とシカゴはいいと思う。
チャイ5、シェエラザード、展覧会の絵のCD良いよ。
特にチャイ5は同曲ベスト3に入る演奏だと思う。
アンチ小澤は頭から小澤氏を否定してしまうから相手にしない。
160 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 11:02
>>159 >特にチャイ5は同曲ベスト3に入る演奏だと思う。
ベスト1、ベスト2 を教えてケロ。
161 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 16:27
>>159 チャイ5の録音なんて、日本で発売された
SP、LP、CD、LD,VHD,VHS,DVDだけでも
100種類以上あるだろう。
それ意外にライヴ録音も無数にあるだろ。
あんたは、いったいいくつを聴いたの?
だから小沢/シカゴファンはバカといわれるんでわ?
162 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 16:48
ショルティ/シカゴのハイドンバリエーション
オケがぐちゃぐちゃになってるよね。
第5変奏vivace(早い6/8)のとこね。
163 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 17:48
四書五経って?
あ、失礼、シカゴ響でしたね
164 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 19:46
ヤフにアンチ小澤の基地が一人いたが
そいつは誰かが小澤の演奏がイイというと
ヒステリックにくってかかってたな(w
165 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 19:55
小澤の演奏はオケがどこであろうと音楽を生き生きとさせることのできないだらしない
叩き付けるだけのようなドスンドスンというようで切れもないリズムがどうしても好きになれん。
166 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 20:16
>>162 縦がヤバそうなところ他にも結構あるよ
ショルティはアンサンブルを整えるより
時にはわざと
前へ前へ駆り立てるような指揮をする
そういう情熱的な表現こそ
こそショルティの真骨頂だ
167 :
>>162:01/09/23 21:34
オケの縦がずれるのが、情熱的?(www
縦がずれるのは、棒が下手and/orオケが下手
んなの、あたりまえじゃん。
168 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 22:09
シカゴファンには、イタいやつが多いな。(ため息
>>167 シカゴ響がヘタレという説はうかがった(爆
そういう君はカテヨコキチーリしてれば満足かね?
それだったら世界中にいくらでもあるだろ
>>168 2chに居る奴は基本的にイタイがね。
オレモナー
171 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 22:40
>>169 とはゆうものの、ショルティ/シカゴって
大抵は縦横それから音程もやけにキチーリしてるんじゃ?
172 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 23:01
>>171 基本的なところはさすがにしっかりしてるよ
シカゴ交響楽団が
長らくメジャーbPという評価を保って来たのは、
他のオケにはない音楽的な<インパクト>があったからだと思う
そして、それはショルティの個性でもあった
173 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 23:04
マラ5
ショルティ-シカゴ('70)とレヴァイン-フィラ('77)
どっちが上手いの?
マーラー6番は凄いね。もの凄い推進力。
4楽章とか、振り切られるギリギリの線でやってるくらいの勢いがある。
175 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 23:11
そりゃ、レヴァインじゃろう。あれは、空前絶後。
シェルヘン/フィラデルフィアもすげえ。
176 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 23:18
>>173 70年シカゴの「マラ5」は金管の気合い入りまくり
でフィラに圧勝とも言えるが
シカゴ、フィラデルフィアのクラスだと
基本的には互角の演奏力と見ていい
あとは演奏スタイルの好みだね
フィラデルフィアの方がいいという
人も当然いると思う
177 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 00:01
フィラの弦の弾力感がたまらん。
178 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 00:28
個人的にはSFSOやLAPの方が、良いアンサンブルだと思う。
金管だったら、NYPの方がずっと上、今はね。
179 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 00:54
>>178 サンフランシスコsoはブロムシュテットと
良い仕事(録音)をした
ニールセン、ヒンデミットが素晴らしい
アンサンブルは非常にクリアーで
注目すべきオーケストラだ
ニューヨーク・フィルのフィル・スミス(Tp主席)
はシカゴでは4番を吹いていたが
今やアメリカ金管界の顔だね
180 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 01:01
もうすっかり変わったんだね。(当然か)
オレのアメリカのメジャーの印象は、
オーマンディ、セル、ライナー、バーンスタイン、ミュンシュ
時代のままだった。。。
181 :
>>161:01/09/24 01:06
どうしてアンタみたいな偏屈なクラシックオタクが幅を利かせているの?
あんたアホ!?小澤の演奏が好きな人もいるんだよ。
182 :
>>181:01/09/24 01:12
161ですが。
>>特にチャイ5は同曲ベスト3に入る演奏だと思う。
さしたる根拠無しに「ベスト」だのという発想がバカ。
小澤が好きなら、小澤の良さを語れば良い。
聴いたことない他の演奏/録音をベスト4以下と位置付けるのは
おかしい。
183 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 01:27
誰だって自分の選んだベスト3なりベスト10なりを持ってるよ。
過剰反応し過ぎでは?
>>聴いたことない他の演奏/録音をベスト4以下と位置付けるのは
おかしい。⇒自分の聞いた中でのベスト3に決まってるだろうが。
じゃあ、何で「思う」なの?
自分のベスト3なら、紀伊田中でのベスト3だ、と言えばいいじゃん。
185 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 01:42
やっぱり
>>161はアホだな
クラシック・ファンに「証拠」だの「証明」
だの関係ねーよ
裁判所じゃねーんだからよ
「ベスト〜」はどこでも使われるし、
その人がそう思う、信じる、にすぎない。それで十分
一つしか聴いたことなくても
「この演奏が最高!」と言うならそれで全然かまわん
「全部聴かないと最高とは言えない」とはアホの言うこと
186 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 01:51
自分の「思う」ベスト3でしょ。
あんまり深く考えない方がいいよ。
187 :
161でおまんねやわ:01/09/24 01:56
>>185 最高!というのは、結構。
自分で順位付けするのも勝手だよ。
ただ、
>>特にチャイ5は同曲ベスト3に入る演奏だと思う。
こんな言い方されちゃ、この演奏を誉めてんだか、貶してんだか、
良く分からんし、(まあ誉めてるんだろうけどね)
いったい、どこがどう「ベスト」なのかも不明。
こんな言い方するくらいなら、小澤の演奏の良いところを語った方が、マシ。
>>159 は、出てこないの?
188 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 02:01
小澤の良さって、あるんですか?
主体性がない、リズム感も乏しい、ダラダラとし、締まりがない。
音楽に深みがない、一生懸命やっているんだろうけど、上手く
生かされていないのでは。
おいおい。
どうでもいいが、いい加減にしてくれよ。。
なんでクラ板にはこうまで言葉の端々にこだわる輩が多いんだ?
聴きたいやつだけ小沢聴けってので双方もういいだろ?
今日はこれくらいで、勘弁してやろう(w
191 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 02:28
そうだね。聴きたい奴だけ小澤とシカゴの演奏を聴けばいい。
オイラは、聴きませんがね。
192 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 02:28
ぎゃふん!
みんな冷たいねえ。
せっかく、小澤/シカゴの良さを159さんに
語ってもらおうとしているのに。。
194 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 02:35
そう、聞きたい奴だけがショルティ・バレンボイム・オザワ・
ブーレーズ・レヴァインの指揮するシカゴ響の演奏を楽しめば良い。
188みたいな煽りはアホ。
195 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 02:38
161さんは粘着質系。
196 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 02:40
俺はボルティモアがアメリカ一だと信じて疑わないんだが、何か?
197 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 02:42
オレはミネソタ
198 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 02:44
僕は朝比奈 シカゴを聴きたい。
199 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 02:53
>>197 Oh!ミネソタ ハ コーン バカリガ メイブツ ジャナイネ
ミスターSノ ブルックナー ナンバー9 サイコーYO!
200 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 12:09
おいらは、フロリダ
201 :
派手なだけ:01/09/24 19:36
逝ってよし
202 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 19:38
フィラデルフィア管の方が良い場合もある。
クリーヴランド管の方が良い場合も多々あるな。
203 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 20:01
ヨーロッパ特に旧東独などのオケが好きな人には
シカゴはうるさく聞こえるかも知れない
俺は逆に厨房の時から
フィラデルフィア
ニューヨーク
シカゴ
クリーブランド
等のアメリカのオケをたくさん聴いてきて
それが自分の標準になっているから
ヨーロッパのオケだと地味で非力に聴こえてしまう
近現代の作品では特に。
ローカルな味わいは好きだけどね
204 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 20:13
203
>ヨーロッパのオケだと地味で非力に聴こえてしまう
>近現代の作品では特に。
南西ドイツ放響とかはそんな風に思えるか?
(こんな特異なオケを引き合いに出すのもどうかと思うけど・・・)
205 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 20:41
大植か?>197
206 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 21:54
お前は、ブランドン・ウォルシュか?>197
207 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 23:46
>>188 もうちょっと勉強したほうがええよ。あなたの言っていることは概ね正しいかも
しれないけど。
208 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 00:32
おれはミネアポリス
あ、オーマンディ指揮で
209 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 00:51
小澤先生にはサイトウキネンがある
210 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 00:56
もう小澤はいいよ。
いつまでも長嶋をかついでるGみたいで、やだ。
211 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 01:08
↑同感。
212 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 01:16
↑同感。2
213 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 01:35
↑同感。?B
214 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 01:36
↑同感。
215 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 09:27
50年代半ばは、いいね!>シカゴ響様
217 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 16:51
>>216 激しく同意。
ベートーベンの5番6番に萌えた。バルトークに萌えた。エレクトラに萌えた。
ライナー最高。
218 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 17:27
>>217続き
50年代半ばから60年(要はライナー)のシカゴは鍛え抜いた鋼のよう。
それに比べればショルティのシカゴはアルミニウム。
そいじゃ、昔のフィラデルフィアは金の延べ棒
クリーブランドは、ちょと軽いチタン
バーンスタインNYPは?
220 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 20:05
>>218 正直ショルティはライナーにかなわない所がある
言葉では表現しにくいんだけど
ライナーの音楽はとても好きだし、聴くたびに凄い指揮者だと思う
しかしショルティ/CSOのいいところは
驚くほどパワフルだけど表現自体はどちらかというと
保守的で安心感があるところかもしれない
テンポが常に妥当であり、岩のように安定しきっている
まあ、結局好みの問題だけど・・
録音がいいのも重要
>>219 フィラデルフィア(ストコフスキー〜オーマンディ時代)金メッキをした鉛の塊。
クリーヴランドは磨き抜いた銀細工。
222 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 21:38
>>220 同意。確かに好みの問題やね。
ハリウッドの映画みたいに世の中に正義の味方と悪者しかいないし、悪者は
正義の味方がやっつけるのが善というのであれば、ショルティの演奏は最高
なんだろうと思う。
223 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 21:40
>>215 煽りにはのらないぜ。ちなみに俺も小澤は大半がダメだと思う。マーラーとか全然
ダメ。ベートーヴェンもブルックナーも。
でもあの洗練感はちょっとまねできない。デュトワとも若杉とも違うしね。武満の
音楽にはほんと合ってる。
224 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 21:51
あ、ひょっとして、小澤のシカゴ響っていう限定?
225 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 22:27
>>223 なぜ、ダメなの?それぞれの価値基準が違うのだから音楽への評価も
人それぞれということで良いのでは?
おれだって小澤さんのすべての音楽が好きだという訳ではない。
ブルックナーだってウィーン・フィルを指揮した9番をBS2で見て
感動して、その後バーンスタイン/VPO・朝比奈/N響・ヴァント/NDR響など
のCDを聴いたがやはり小澤/VPOがいちばんとの想いが強い。
ブルックナーオタクの人から見ればショボイ!?演奏なのかもしれないが。
あの指揮者のココが最高!とかああいうとこがキライ、だったらいいのですが
こいつはダメ!と一括りにして批判するのはどうでしょうか?
人それぞれ、それでいいんじゃない?ちなみにおれはオタクといわれるほどの
クラシックファンではありませんです。失礼しました。
226 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 22:34
>>222 ショルティの音楽から感じ取れるのは
あくまでも前向きな感情、精神的な逞しさ
アメリカ中西部の広大で包容力のある風土
そこから導かれるのは「正義」のイメージか
確かににそれはアメリカ人の嗜好ではある
クラシック界のジョン・ウェインかなぁ
227 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 23:20
>>221 >>フィラデルフィア(ストコフスキー〜オーマンディ時代)
>>金メッキをした鉛の塊。
どこをどう聴いたら、そんなイメージが湧くかなあ?
ストコフスキー〜オーマンディ時代のフィラデルフィアは
クリーヴランドより明らかに1ランクも2ランクも技術的に
上のオケだよ。
228 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 23:55
>金メッキをした鉛の塊
オイラも同感。
オーマンディ時代のフィラデルフィアpは均整取れた優れたオケだったと
思うが…。ベートーベンなど聴いて、明るい、健康的過ぎるので、オイラ
は、オーマンディ時代よりサヴァリッシュの落ち着いた音色の方が好き。
ストコフスキーは、ハリウッド音楽のスター指揮者とマジに思っている。
229 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 00:20
ライナー時代のシカゴsoは、実にコントロールされたオケ。
統率力、集中力は並外れたものではない。
金管も素晴らしいが、ティンバニーの間の取り方もいいん
ですよ。この時代こそシカゴの個性がはっきりしていたと
思っている。
230 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 00:45
ライナー時代のシカゴは、
コントロールされすぎて、堅苦しく聞こえる。
映像(ハイフェッツのチャイコの伴奏)を見ても、
全然ゆとりが感じられなかった。
ルービンシュタインの伴奏のCDもしかり。
偏見かしら。
231 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 01:05
スットコ時代のフィラは生で奇異タコとないが、
ものの本によれば、オーマンディよりもずっと上品な
音がしてたらしい。
「名指揮者達」だったけな?
232 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 01:08
オーマンディのミネアポリスとの録音、好きなんですよね。
彼って、騙されてハンガリーからアメリカに来たんだよね、たしか?
233 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 01:12
フィラデルフィアもクリーヴランドも凄かった。比較するほうがおかしい。
シカゴももちろんすごかった。
67年から77年にこれらのオケの実演に接した人はみんなそう思ってる。
比較して云々というのはそれぞれのオケの一部熱狂的ファンだけだな。
234 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 01:13
223だけど、比較するのはいいけど、どっちが上とか下とかいうのがおかしいという意味ね。
235 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 01:14
>>233 激同意。そのレスでこのスレ終わりだな。
236 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 01:21
>>230 両者の音楽観の一致、息の合った共に譲らない演奏がいい。
オケも主張しているところが、いいのですよ。
君の見た映像のオケは恐らくニューヨークpだと思うが、
このオケでもライナーの個性がよく出た名演奏だと思って
いる。それにしてもカデンツァは見事ですな。
ルービンシュタインとライナーは水と油ですわ。
ライナーの男性的なスケールの大きい演奏、
ルービンシュタインでなければもっとよかったの
ではないかと思っていますわ。ハイ。
237 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 01:32
>>233 67年から77年にこれらのオケの実演に接した人はみんなそう思ってる。
この期間に限定するのは、特別な意味があるのでしょうか?
238 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 01:35
うーん、でもライナー時代にシカゴは『世界一うまいオケ』
なんて呼ばれたことあったっけ?
世界一なんて言われ出したのは、ショルティとの来日直前くらい
じゃなかった?
239 :
>>233:01/09/26 01:43
大胸胴衣
過去形なのが寂しいねえ。。
240 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 01:49
>>239 スマン悪気はないのだが。
>>237 この時期にこれらのオケが来日してて日本中爆撃しまくってたからね。(w
241 :
名無しの笛の踊り :01/09/26 01:57
ライナーは健康的に恵まれなかったので、本拠地シカゴ
で活躍した。唯一のツアーはアメリカ国内、ヨーロッパ
は、ライナー個人でシカゴ引き連れてのツアーコンサート
はなかったと記憶している。
ショルティ/シカゴが世界一上手いオケとは
来日公演のキャッチフレーズだと思うね。
242 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 02:03
77年の来日公演の初日聞いた。ちょっと弦は粗かったけど管楽器は仰天もんだつた。
特にブラス。ありゃちょっと異常。
「ドン・ファン」のトゥッティの時一瞬目をつぶっちまったよ。
あまりの輝かしくてでかい音に乾杯状態だった。
243 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 00:24
ショルティの金管は、鳴らしすぎという感がする。
ダイナミックでいいんだけど。
ショルティのフォルテには、ドッキとするね。
244 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 00:50
ショルティのマーラー3番を初めて聴いたときはタマゲタよ。
245 :
名無しの笛の踊り:01/09/29 10:50
マーラーならいいけど、ブルックナーで同じようにあの金管の鳴らし方をされた日にや
うるさくってとても全局聴き通せないよ>ショルティ+CSO
246 :
名無しの笛の踊り:01/09/29 15:44
>>245 ブル8、初めて聞いた時思わず笑った。
あの金管、ほとんどギャグ。
247 :
名無しの笛の踊り:01/09/29 22:42
一部の(金管)オタ向けアイテムだね
248 :
名無しの笛の踊り:01/09/29 23:44
ショルティの金管は、心臓によくないね。
249 :
名無しの笛の踊り:01/09/29 23:46
正直、どうやったらああいう圧力の音になるのか不思議である。
二〇世紀の七不思議といえよう
250 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 00:18
シカゴの金管楽器はやはり好き嫌いがあるね
ショルティはピアノの名手だったけど
強靱なバネの両腕から打ち出されるピアノの
響きを彷彿とさせる金管のテュッティ
金管楽器を単に和声を構成する要素とせず
楽器の個性(アタックの強靱さなど)を全面に出している
これがショルティ/シカゴSOの特徴だ
もう一つ
ホルンがめちゃ強力なのもここの大きな特徴
普通は全体の響きに隠れてしまう内声部が
くっきりとダイナミックに表出されて痛快なほど
迫力があるだけでなく音楽的に大変適切である
特にマーラー、リヒャルト・シュトラウスなどの
輻輳したスコアを強靱かつ透明に描き出すのに不可欠な
のがクレヴェンジャー率いるこのホルン・セクションだ
例えばショルティの
マーラー「第9」の第3楽章ロンド・ブルレスケを聴くと
その印象が強い
251 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 01:11
シカゴのホルンって音がぶるぶるしててあまりアンサンブルとしてはよろしくないと思う
大きな音でもわれないのがいいアンサンブル
252 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 01:27
>>251 >シカゴのホルンって音がぶるぶるしててあまりアンサンブルとしてはよろしくないと思う
大きな音でもわれないのがいいアンサンブル
良く分からないけど、どの辺を聴いてそう感じるの?
253 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 20:08
どうも、ライナー時代のシカゴが好きな人が多いみたいだね。
でもあの頃の弦は大したことないよ。今のNHKsoの方が
うまいくらいだ。
254 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 20:29
シカゴファンは大抵、水槽の金管系で、
弦なんてこれっぽっちも聴いていない。
だからあんな弦のレヴェルで、シカゴ世界一!なんて
いえるんだよ。
255 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 20:40
/⌒'´ \
/ \
/ /⌒\ \
( ( \ }
| ) \ l
L i' , ‐‐--、 , ‐ゝ、_ l
{`ヽ, l _/(●>、 ; /●ゝ{'
.l( Y .; ; |
l`ー、, ,. (Y )ヽ、 )
V l ''~ ~` '~ |
ゝ、| -、‐'^ ^'ーr' ノ 関係ないけど松野です。恕
\ ゝ--''´;,/
\\__ノ'
256 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 21:38
厨房が好む表面的な音楽CSO
257 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 21:41
/⌒'´ \
/ \
/ /⌒\ \
( ( \ }
| ) \ l
L i' , ‐‐--、 , ‐ゝ、_ l
{`ヽ, l _/(●>、 ; /●ゝ{' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.l( Y .; ; | <関係ないけど、CSOのメンバーは全員ギャングです 藁
l`ー、, ,. (Y )ヽ、 ) \_________________
V l ''~ ~` '~ |
ゝ、| -、‐'^ ^'ーr' ノ
\ ゝ--''´;,/
/⌒ \\__ノ' ⌒\
\ / ¬ \ / ̄ ̄ヽ
\ /⌒⌒ヽ / \
\ ・ | \ ( 人 ) / ヽ
\ / ゝ ヽ \ / |
\ |;; | \/ | |
\ l |;; ;;; |\__/ | |
\ ̄ ―|;; ;;; |-/ | |
\ |;; ;;; |/ | |
\ |;; | |/ | |
| |; ;; ;;| /| |
;; / |
\ / ;; /
258 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 21:42
CSOはスーパーオケだからな。
スーパーモデルと同じさ。背が高くてプロポーションは抜群。
しかし、それを魅力的と感じるかは別問題。
漏れはナオミ・キャンベルは好きだけどな。
259 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 21:49
257は何らかの原因で逆上して理性を失い、「松野の似顔絵」のレスをクラ板の
複数のスレにところ構わず書き込んでいる。
あえてクラ板でやるってところが興味深い。
260 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 22:06
松野ってだれですか?
262 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 22:13
最近変なコピペがいろんなスレに出沒していますがどうにかならないのでしょうか。
264 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 22:17
ProxyからLog引きます。
266 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 23:49
>>254 >シカゴファンは大抵、水槽の金管系で、
>弦なんてこれっぽっちも聴いていない。
>だからあんな弦のレヴェルで、シカゴ世界一!なんて
>いえるんだよ。
オマエよ、マジで一度、お耳の検査した方がいいよ
267 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 00:18
>>266に銅管だね
別にシカゴ響好きじゃない人がいても当然なんだけど
演奏の好みは様々だからさ
でも、
>>254みたいなのはネタにしても
つまらんね〜まったく
もっと鋭い意見はないの?
268 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 00:22
>>254
なんで水槽をそんなにバカにするかな〜
オレは誇りにしてるよ。
知り合いにロクなひといないんだね。
一生ショボイ金管で満足してな。
269 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 00:27
僕、ショルティを何回か生で聴いたことはあるけど、
弦はシャープカモ知れないけど、金管に比べると聴き劣りするね。
ライナーは生では聴いて無いけど、
録音で聴く限り、一流カモ知れないけれど、超一流とは
言えないよ。
当時でもあれ以上の弦セクションは他にいくつもあった。
270 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 00:29
弦セクション=その指揮者のレベルかいな。
271 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 00:30
やはり当時のLONDONのレコーディング・スタッフのおかげで今の
名声があるのではないでしょうか。あの頃のLONDONのレコーディ
ングはいいものが多かった。(あの頃というのはショルティー時代です)
272 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 00:34
>>269 君の超一流って誰なの?
カラヤンだったら逝っていいよ。
生で聴いて、弦がシカゴよりうまいと思ったのは、
レニングラード、フィラデルフィア、ウイーン、ベルリン、コンセルトヘボウ
きりが無いから、このへんで。
274 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 00:51
シカゴの弦てそんなに悪かったの?生聴いてないもんで
275 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 00:53
シカゴの弦は、金管に対して引け目がある。ってか?(w
276 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 00:56
引け目があると下手なの?演奏に遠慮があるという意味?
277 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 00:58
もういいじゃん。
だれも、シカゴの弦が世界一と言ってるわけでもないし、
下手とか二流と言ってるわけでもない。
278 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 01:02
漏れが知っている弦ではドレスデンがラッパのトゥッティーに負けないくらい
ものすごい音を聞かせたの印象深い。さすがゲルマンだとオモタ
すまん。シカゴとは関係ナカタ。
279 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 01:03
>>273 その場の雰囲気ということもあるからね。
ショルティの時そう思った。
ウィーンpoはCDの方がいい。手抜きは
するし、熱意がない。
280 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 01:10
lニ|ニl | ヽ ノ ー十┐┌ー┐ , 、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ー十一 三l三 .| / | | ー十一 ー十一, ヽ' '
|二二| /|ヽ ヽ| ノ / | | | ー十一 | |
|二二| / | ヽ ノ| ヽ < / | | 、 l / |
_ノ ヽ_ | 、| メ └一┘ ヽ__, / 、l
ウィーンpoを批判するな!
281 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 01:14
ウイーン・フィルが手を抜くかどうかシランが思いっきり波がある。
282 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 01:25
要するに、シカゴは弦がウリじゃないのよ。
283 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 01:31
284 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 01:39
285 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 21:05
286 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 22:08
フルトヴェングラーが首席指揮者に就任してたら今のCSOは無かっただろうなあ。
287 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 23:09
わからんぞ
289 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 23:20
というかクーベリックが30年やってたらどうなってたかというのも興味ある。
290 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 23:40
フルトヴェングラーは細部に拘らない、緻密さにかける、
大雑把なところがある。とてもライナー、セル、カラヤン
のように桶を向上させていたとは思えんね。
クーベリックが30年もやっていたら、シカゴはマイナー
オケ。今日の栄光はないと思うね。
291 :
名無しの笛の踊り:01/10/01 23:42
292 :
名無しの笛の踊り:01/10/02 00:50
以前レヴァイン/シカゴのプロコ5番とかだめだと書いてあったけど、
だめか?プロコってこういう曲じゃないの?
すげ〜カッコイイんだけど。
水槽あがりでごめん。
293 :
名無しの笛の踊り:01/10/02 01:06
>>290 いや、俺もそれは思った。というよりレコード会社なんだよね問題は。
パレー/デトロイトのシカゴ版でしかも地味という存在になったかも。
ただ地元の評価は絶大だろうけどね。一人を除いて。
294 :
名無しの笛の踊り:01/10/02 01:47
レヴァインとのグレート、良い感じなんだが、弦がもう少し厚かったら、
と思ってしまうYO
295 :
名無しの笛の踊り:01/10/03 01:47
シカゴの音にはコクが無い。
冷え冷えとしたコンクリートジャングルを眺めている気分になる。
296 :
名無しの笛の踊り:01/10/03 02:08
ショルティ/シカゴは確かにウマイ。
じゃが、音がこれでもか、というておる。
>>295 それって、録音と数回の来日公演だけで判断してない?
298 :
名無しの笛の踊り:01/10/03 10:04
それで充分ぢゃん
ライナーの「大地の歌」はすばらしい。
1楽章の途中のTpのppのソロの、ハーセスの音色はこの世のものとは思えないほど美しい。
シカゴの金管は、ffだけじゃない。
300 :
名無しの笛の踊り:01/10/03 23:23
>>296 そのやや馬力過剰気味なところが好きなんだ
インパクトですよインパクト!
上手という以上のsomethingがあるのがトップ・オケの条件だと思う
301 :
名無しの笛の踊り:01/10/04 00:34
>>299 禿しく同意!
シカゴ=フォルティッシモの金管というイメージの人が多いと思うが、
実際にはピアニッシモが素晴らしい。
6月に来日したシカゴ響ブラスアンサンブルの演奏会では
私、最初のピアニッシモの音でトリップしてしまいました…
あまりにドルチェで気持ち良かったので…
マルケイさん、マンセー! ヽ(´ー`)ノ
ポコーニー、マンセー! ヽ(´ー`)ノ
302 :
名無しの笛の踊り:01/10/04 00:38
結局、シカゴ・マンセーは、金管系なのね。
>>302 弦の人でシカゴ聴いてる人って、いるのか?
304 :
名無しの笛の踊り:01/10/04 00:45
>>302 木管の人でシカゴ聴いてる人って、いるのか?
305 :
名無しの笛の踊り:01/10/04 00:46
>>302 打楽器の人でシカゴ聴いてる人って、いるのか?
306 :
名無しの笛の踊り:01/10/04 00:46
ティンパニーもいい。
>>303 >>305 ライナーの「弦と打楽器とチェレスタのための音楽」はすばらしい。
カップリングのオケコンのハーセスはかっとんでいる。
ご愛嬌で5楽章でははずしている。
Flのドナルド=ペックは、金管セクションに負けないように、
楽器をプラチナ製にしてゴーゴー鳴らしていたそうだ。
309 :
名無しの笛の踊り:01/10/05 00:57
ライナー時代は金管だけではないですぞ。木、弦、打も素晴らしい。
310 :
名無しの笛の踊り:01/10/05 01:01
木管めちゃうまいよ(;´Д`)
打楽器モナー。
最近ははバイオリンがヘタレ。
クーベリック=シカゴもなかなか。
「我が祖国」全曲など、やはりハーセスは気が狂ったように吹いていて、大迫力。
録音のせいもあるかもしれないけど、ハーセスは50年代、60年代の方が音が
金属質じゃなくて、温かい音がしている。しかも、迫力もショルティ以降よりある。
が、バレンボイムのアルペンは最悪だ。
ライナーの録音でアルペンがないのがあまりに惜しい。
312 :
名無しの笛の踊り:01/10/05 01:18
>>311 >が、バレンボイムのアルペンは最悪だ。
ライナーの録音でアルペンがないのがあまりに惜しい。
バレンボイムのあるぺんは良くないに牛一頭(カウベルつき)
ライナーのを聴きたかったね
ショルティはシカゴで英雄の生涯をいれてほしかった(泣
313 :
名無しの笛の踊り:01/10/05 01:21
ヴァージル・トムスンによれば、
61年のアメリカオケのランクは、
(1)フィラデルフィア(オーマンディ)
(2)ボストン(ミュンシュ)
(3)ニューヨーク(バーンスタイン)
(4)シカゴ(ライナー)
(5)クリーヴランド(セル)
(6)ピッツバーグ(スタインバーグ)
(7)デトロイト(パレー)
だったそうな。
だからどうだ、とここで行っても仕方ないかもしれないが、
上には上があったということ。
>>312 しかし、ドンファン、ツァラを聞き比べると、やはり、英雄の生涯はライナーには及ばんだろう。
というか、ショルティもそう言われるのが嫌で、録音しなかったのかも。
それほど、ライナーの英雄の生涯はすごい。
特に英雄の戦場は、古今東西、これ以上のTpセクションは考えられない。
ハーセスもこのころが一番いい音だ。
315 :
名無しの笛の踊り:01/10/05 01:29
>>313 別にシカゴ最高って訳じゃないが、
異論をはさむ余地があるんじゃないの?
>>315 それはおっしゃる通りで、Tpがすばらしければ、その音楽がすばらしいと言うことにはならない。
スマソ。
318 :
314,316:01/10/05 01:42
>>317 しかし、316を忘れてしまうと、音楽が単なる運動会になってしまうので、常にその点は意識しておきたい。
ところで、ライナーのドメスティカも、かなりいっちゃってて笑える。
319 :
名無しの笛の踊り:01/10/05 01:47
でも、自分の好きな楽器が上手いオーケストラに惹かれるのも事実。
自分の好きな楽器が目立たないオケを世界一!、と言うヤツは居ない。
320 :
名無しの笛の踊り:01/10/05 01:49
>>314 ドンファンとツァラはライナーよりショルティの方が好き
しかし英雄の生涯だけは、ライナーを超えるのは難しそう
とショルティも思ったかも知れない
曲による向き不向きは確かにある
>>314 これはこれで演奏もすごいし録音もすごいです。
1954年3月の録音とはとても思えない・・・
はっくしょん
323 :
名無しの笛の踊り:01/10/06 02:16
>>313 >ヴァージル・トムスンによれば、
>61年のアメリカオケのランクは、
>(1)フィラデルフィア(オーマンディ)
>(2)ボストン(ミュンシュ)
>(3)ニューヨーク(バーンスタイン)
>(4)シカゴ(ライナー)
>(5)クリーヴランド(セル)
>(6)ピッツバーグ(スタインバーグ)
>(7)デトロイト(パレー)
>だったそうな。
>だからどうだ、とここで行っても仕方ないかもしれないが、
>上には上があったということ。
わしが思うには、オケのランキングと言うより一般受け
する指揮者の人気ではないかね。
オーマンディ時代の桶は華麗であるが、重みがない。
ミュンシュよりラインスドルフの方が上手い
バーンスタインは、録音技術に助けられているような
気がする。
324 :
名無しの笛の踊り:01/10/06 12:19
バーンスタインのタコ7『レニングラード』のライブがお気に入り
325 :
>>323:01/10/06 14:11
>>一般受けなら、バーンスタインがトップだろう。当時でも。
326 :
名無しの笛の踊り:01/10/06 17:33
ヴァージル・トムスンはフィラを振った録音があり、
オーマンディ・フィラには借りがあるからトップにしたんじゃないの。
327 :
名無しの笛の踊り:01/10/06 20:00
>>323 >オケのランキングと言うより一般受け
>する指揮者の人気ではないかね。
オーマンディが一般の人気ナンバーワンということが
あったろうか?
ないだろう。
このランキングは、トムスンの個人的なランキングだと思うよ。
>>323 ラインスドルフ時代のBSOってそんなにいいかな?
私はミュンシュ時代の方が好きだけど。
329 :
Adoph Herseth:01/10/07 00:18
CSO,forever!!
330 :
Adoph Herseth:01/10/07 00:20
私は今年を持って、シカゴ交響楽団を引退いたしますが、
シカゴ交響楽団は永久に不滅です!!!
ハーセス、ありがとう!!
50年間ありがとう!!
あなたはオーケストラのトランペットの何たるかを私たちに教えてくれました。
シカゴ交響楽団と私たちは決してあなたを忘れない!!
ハーセス、ありがとう!!
332 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 00:31
やっぱりシカゴのファンはイタい奴が多いな。
333 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 00:53
ミュンシュは少々大雑把と言う印象がある。
感情的になりすぎたところが、わたしは
苦手です。爆演ですね。
334 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 01:09
↑ 迫力はあるが……。
335 :
名無しの笛の踊り:01/10/08 00:52
そろそろシカゴの話をしようYO。
マルティノン時代の再評価に付いて。
336 :
名無しの笛の踊り:01/10/08 01:02
↑フランス人ですよね。難しいね。おフランス人は。
337 :
名無しの笛の踊り:01/10/08 03:45
ライナーは無だな感情表現、誇張表現など
ケチ臭い媚びなどしない根っからのモダニスト。
また、歌う事も忘れていない。
ライナーのベト全部欲しいー。
338 :
名無しの笛の踊り:01/10/08 03:52
モダニストの割に、滅多に現代曲を振らないのは駄目よ〜〜〜ん
340 :
名無しの笛の踊り:01/10/08 22:04
シカゴ交響楽団って金管ってイメージ強いけど
弦楽器の人とかってシカゴ交響楽団ってどう思うのかな?
ちなみに俺はトロンボーンやってたからシカゴ大好き
でも金管の人と弦の人ってやりたい曲とかも傾向が違うと思うし
シカゴって金管の人がやりたがるような曲強いでしょ 弦の人好きそうな曲余りなさそうだし
例えばアマチュアでは余りやらないようなR。シュトラウスとかさ多いでしょ
最近ショルティーのシカゴ 中国の役人と舞踏組曲のCD買った いいね しびれた
341 :
名無しの笛の踊り:01/10/10 01:44
>>340 弦が物足りない。もっと聴かせるオケは他にいくらでもある。
342 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 01:01
>>338 >モダニストの割に、滅多に現代曲を振らないのは駄目よ〜〜〜ん
モダニストとは、現代音楽を振るとか振らないとかではなく
音楽の解釈の事だと思うが。
>>340 弦でも低弦を聞かせてくれる桶は少ない、シカゴは聞かせてくれる。
343 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 11:28
>ハーセス、ありがとう!!
>50年間ありがとう!!
>あなたはオーケストラのトランペットの何たるかを私たちに教えてくれました。
あんなただのスタンドプレーヤーが「オーケストラのトランペットの何たるか」だと思いこんじゃう水葬くんたちが
CSOをダメにした
344 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 11:32
バレンボイムのブーレーズなんか聞くと、あまりの生ぬるさに愕然とするはずだよー
>>342 ついでにシカゴの低弦は凄い、に胴衣!
あの地の底からわき出てくるような芯のある低弦が、あのオケの持ち味の一つ
弦「全体」にヨーロッパのオケのような艶があるわけではないのは確かだが。。。
345 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 23:22
>343
オマエ何様?桶界の神様?
346 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 23:33
347 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 23:34
348 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 09:07
あんなただのスタンドプレーヤーが「オーケストラのトランペットの何たるか」だと思いこんじゃう水葬くんたちが
CSOをダメにした
その通りじゃん
とっさに反応した水葬くんたち、ちょっとはじゅかちいよ
349 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 09:29
>>348 >あんなただのスタンドプレーヤーが
>「オーケストラのトランペットの何たるか」だと思いこんじゃう水葬くんたち
まあ、マジレスするのも馬鹿らしいけど…
ハーセスを素晴らしい奏者と考えてるのは
別に日本の水槽小僧たちだけじゃないです。
世界のプロTrp奏者に「20世紀で最も偉大なTrp奏者は誰か?」
というアンケートを集計した時、
ハーセスはアンドレを上回って1位だったか3位だったかに入ってましたよ。
っていうか、生演奏聴いた人なら
>>348のようなことを
考えるはずもありませんけど。
まーた「他人がいいって言ってるからすごいはずだ」って信じてるバカが一人…
ソロイストならいざ知らず、あの一人だけ飛び抜けたバランスがどれだけ
オーケストラをいびつにしてるか、なんてことは、金管にしか耳が行かない
水葬くんには、気付く余地すらないか…(ふっ
最終楽章の金管・打楽器の大爆発!!!を期待して買って聞いた、ショルティ・シカゴの「巨人」・・・・
なんか、きっちりきれいにまとまってて拍子抜けでした。
353 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 10:34
ブーレーズがシカゴ振ると、あんな厳密な音楽を組み立てる彼ですら、ハーセスのピィ〜〜〜っと飛び出る
「ソロ(笑)」トランペットを許容している時がある。。。
フランス人って、ああいうの、あまり気にしないみたいね。。。
他がバランスいいんで、特に耳障りだなあと思うよ。。。
354 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 12:59
バレンボイムとのワーグナー、ハーセスやりすぎ。
355 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 17:05
356 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 17:15
>>349 Trp奏者の中では評判良くても、弦の人、木管の人がどう思ってるかは
別だわね。
シカゴなんて、Trp好きには世界一!かもしれないが、
弦好きには、世界一!って思っているのは一人もいないYO
358 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 21:20
>>351 「出る杭は打て」の発想か。日本人だねえ(ふっ
あのねえ、西洋のキリスト教を基礎にしたクラシックでは、
トランペットは神の声を伝える最重要楽器なの。
ハーセスのような黄金の音はいくら突き抜けてきても、
歓迎されこそすれ、誰も文句をいわないのさ。
ショボイ金管しか聴いたことのない人は、面喰らって当然だが。
359 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 21:32
>「出る杭は打て」の発想か。日本人だねえ
なんでもこの論法で叩けば相手が黙ると思ってるところがイタすぎる。
神の声でもバランスを欠いたら単なるテロだよ。
うるせーラッパはいらん。
360 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 21:41
>>359 すげえよ。そこまで言うヤツはいまだかつて
いなかったよ。
テロか‥‥まいった。
>>353 昔のフランスのオケなんかだとバランス的に管が弦に勝ってるから
よけいにそういう風に感じるものがけっこうあるかも。
ミュンシュがOCLを振ったルーセルとかはその典型かも?
生のシカゴの演奏聴いてないやつに
批判してもらいたくはないね。
363 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 21:49
バランスがよくて上手いオケってどこ?
364 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 22:09
東フィルです。
365 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 22:21
たしかにいいトランペットセクションです。
こんなに身近にシカゴよりバランスよくて上手い桶が
あったなんて、目から鱗です。
366 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 22:58
>>363 フィラデルフィアです。指揮はオーマンディ。
367 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 22:59
>>361 おれ351だけど、悪いけど、シカゴ在住。
定期会員だよー。今年の一番の楽しみは来月の定期ブーレーズのマラ2。
ハーセスいなくなってるし、より楽しみ。
369 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 23:08
>>366 ホントそうだね。
オーマンディ・フィラ好きには、
木管、金管、弦とバラエティに富んでる
しかもオーマンディはバランスの神様だから、
どのパート好きも満足まんぞく。
オタクっていうのはたいてい歪んだ思考をしているもんだけど
この板にはちゃんとバランスを気にして聞いている人もいると分かって
安心しました
ハーセス盲信くんはもう発言しないで
もう引退したんだし(でしょ?)
372 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 00:06
373 :
元シカゴ在住:01/10/14 00:14
ハーセス抜けてきて煩いのピーの、ってあんまピンとこないんだよな。
いや、抜けて来るたまにあるけれど、でかい音ではあれ耳障りじゃないと
思う。聞かせどころは心得ていたと思うよ。
むしろ、手前勝手に暴れ回るようなDQNとは程遠いミュージシャンだと
思うけれど・・・・
ま、毀誉褒貶されるのも大物の証なんだろうな。
他にも煩い奏者いくらでも居るんだから、ハーセス「だけ煩い」ってな事は
ないやね。
バランスバランスいうけれど、シカゴってバランス良い方だと思うよ。
例えば、金管セクションが前面に出てくるような状況で、ハーセスのトランペット
「だけ」聞こえる事はまず無いね〜。響きをリードしてはいるけれど。
いまの1stは比較的大人しいし、クセのない人だから、大方の好みには
あいそう。
374 :
公正にみてもハーセスは最高のオケ吹きと思われ。:01/10/14 00:40
ハーセス引退辞めたの誰もシランのか。
中途半端なオケオタは知識の浅い事。
そんな事も知らないで、音について語るなど100年早いわ。
何にしろ良いか悪いかは別にして、どんなラッパ吹きもハーセスの様には吹けないのは
理解した方がいい。 逆は可能だろうと思うよ。
これはラッパ吹きならわかると思うけど、普通あんなペースでマーラーとかもたないもの。
全体的に音量落としたらすごいラクだと思うし、ハーセスは小さい音こそ素晴らしいしね。
世界中の名手達がハーセスを尊敬してるという事実がなによりの証拠。
東フィルのラッパが素晴らしい? 笑ったよ。 ギャグだよね?
日フィルの首席が素晴らしいのはわかるが。
何にしろ、バランスなんて人によって好みが違うのに、バランスバランス言ってるやつこそ
水葬オタだな。 確かに水葬ならヘタでもバランス良けりゃ金賞だし。
トチりまくって、細い音で吹いててもバランス良けりゃいいってか?(ププ
375 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 01:12
うーん、よく分かった。
ハーセスは世界一のTrpなんでしょうな。
でもシカゴは世界一のオケじゃないんでしょう。
だって、ハーセス「だけ」が上手いんだから。
ハーセスが好きな水槽しか、シカゴを褒めないんだから
=======以上=======
376 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 01:13
音量がマキシマムになると、とたんに汚くなったり
バランスが悪くなるオーケストラがあるね
特に日本のオーケストラ
だからあまり大きな音が出せない
そういうこじんまりとした演奏を
「バランスがいい」と勘違いしているヒトいない?
シカゴ響は限界近くでも完璧なバランス、音色で演奏できる
世界でも希有な金管セクションをもったオーケストラだ
金管吹きならよくご存じのはずだが
そういう金管があるからこそできる表現の世界がある
ワーグナー、マーラー、ブルックナー、R・シュトラウスなど
377 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 01:22
>だって、ハーセス「だけ」が上手いんだから。
>ハーセスが好きな水槽しか、シカゴを褒めないんだから
>>375はオーケストラを知らない素人です(w
379 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 01:32
>>375 わしにとってはシカゴは、世界一だった。君だけだよ、
そんなアホみたいな事こいているのは。
フィラデルフィアp 平均的にバランスのとれた桶だが、
あの、煌びやかな明るい音色からベートーベンなどを
感動するのかな。
376は金管にしか聞こえてないのに、
オケを聞いたつもりになってる、
水槽さんですか?
381 :
376ではないが:01/10/14 01:35
>>380 375は都合の良い事「だけ」しか読み取らない厨房さんですか?
382 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 01:42
シカゴな人って、シカゴの金管しか褒めないのは、何故ですか?
383 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 01:43
384 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 01:44
あ、でも上の方にあるが、低弦は凄いぞ
連カキコスマソ
385 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 01:54
>>382 >シカゴな人って、シカゴの金管しか褒めないのは、何故ですか?
弦を褒めないからといって
ヘタレというわけではもちろんない
シカゴの弦の表現力はやはりメジャー屈指だと思う
その強靱で透明感のある響きはとても印象的だ
ブルックナー「ロマンティック」のビオラパート
は本当に素晴らしい
これほど、内声部を雄弁に聴かせるオケはそうない
386 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 01:56
CSOの弦
CDでの話しだが、ショルティのメンデルスゾーン「イタリア」を聞いてみてください。
同時期に出たレバインBPOより数段上かと。録音も違うが。
387 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 02:01
>>386 ついでにハイドン「時計」「奇蹟」も聴いてみてね
388 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 05:20
>そういう金管があるからこそできる表現の世界がある
>ワーグナー、マーラー、ブルックナー、R・シュトラウスなど
そ、そのとーり。
だから、俺は間違ってもシカゴのモーツアルトやベートーベン、バッハ、
そんなもん聞きたいとは思わないんだよ。
389 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 05:34
>>373 オーケストラホールのメインフロアーか何かでいつも聴いてなかったか?
あそこは音が頭の上を抜けてくから、ダメだよ。
もしくは金なくてギャラリー席とか。。。
一番バランスの良いバルコニーで聴くと、よく分かるはず
そして、外来のオケが来たりして、聴き比べると、さらによく分かる、
>金管セクションが前面に出てくるような状況で、ハーセスのトランペット
>「だけ」聞こえる事はまず無いね〜。
そしたらこんなこと言わなくなるかと思われ
もう遅いけど
391 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 06:04
392 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 07:15
結論が出ましたようで。。。
393 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 12:27
でもさー
アンチ・シカゴの意見も少しは参考になるんだけど
その人たちの好きなオケとか、支持するオケってあんの?
394 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 14:16
多くの人が誤解してるのは、アンチ・シカゴなんじゃなくて、
こういうのって大抵、アンチ・水葬なんだよね
彼らのイタさが、たまらなく気持ち悪い、と。
それだけ。
得意げにいい仕事を批判したりしてる人ってどういうんだろうね。
はっきりとした論旨があるならともかくね。
ハーセス捕まえてピィ〜〜〜〜〜〜って、まあいいんだけどね。
とりあえず
>>63ってことなんじゃないの。
あと、俺の耳が悪いっていわれてもね〜。
まぁ、悪いのかも知らんが、マニアックな素人(ひょっとしたら
音楽での留学生かもしらんがね)のご高説よりも、実際の演奏
に耳傾けるし。
396 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 22:22
>>395 「煽られちゃって悔しいっっっ!!!」
ということだけは良ーく伝わってきました。
そういった意味では、名文かも知れませんね、これ。。。
397 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 22:22
こういうのって大抵、アンチ・水葬なんだよね
彼らのイタさが、たまらなく気持ち悪い、と。
それだけ。
>>396 勘違いドキュソだなぁ。
アフォが何言っても、そっちにゃ貸す耳ないよ、
って事でしょうに・・・なんか粘着でキショイ
399 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 23:22
ブラームス=ドイツのオケでないといかん
と言う人は
ショルティとシカゴ響のブラームスの美しさは
わからんだろね
ベートーヴェンについても同様
なんつーか本場志向ってゆーの?
400 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 23:37
ライナー・シカゴのブラ3は聞くに堪えない。
怒ったところを見たことのない弦の友達がこれを聞いて怒り出した。
ライナーでは、ベト5、ベト7は、お見事である。
爽快感満点。要所要所のハーセスも良いバランス。
402 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 23:50
>>400 さんきゅー(w
ついでにショルティのドビュッシーもいいね
「海」「牧神の午後への前奏曲」
シカゴ叩きが自分の勧めるオケを言う訳なかろう。 叩かれるのが恐いから。
いっとくがシカゴは確かに金管ばかりが言われがちだが、低弦、木管 セクション等
素晴らしいぞ。 ヴァイオリンにはクリーブランドから移籍して来た人(なんと日本人)
もいるぐらい、良くも悪くも個性的で魅力のあるオケだと思う。
NYフィルも金管セクションは素晴らしいと思う。 いわゆるバランスってのはこっちのがいいと思うけど、
やっぱシカゴサウンドっていうのかな。 あの圧倒的な演奏ってほかのオケには無い魅力なんだよね。
金管だけだったら、そんな音圧出ないよ。
あの金管を支えられる、対等にはりあえる木管、弦があるからだと思う。
水葬水葬いってるやつは『可哀想に』と思って放置が吉。
確かにハーセスはずば抜けてるけど、シカゴ以外のオケだったらつぶされてると思うよ。
404 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 00:25
あんた、シカゴ以外のオケの弦を聴いた方がいいよ。
シカゴの弦よりうまい弦は、ホントにいくらでも有るよ。
っても、弦は聞こえてないんだろうなあ。。
どっちにせよおまえらがシカゴのプレイヤーの
ことをとやかく言うだけの技術も識見も持っているはずがない。
井戸端会議ならそれなりの分をわきまえろ。
406 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 00:37
>>405
オマイモナー
407 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 00:41
>>405 激しく同意
特にシカゴ好きの人たちね。
金管しか聞こえてないのに、弦がどうの、こうの言うのは
シカゴに失礼だと思う。
金管がなくても、バルトークはいい!
弦打チェレ、ディベルトメントなんかいいんじゃない?
409 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 01:07
やはり、シカゴの金管はいい。弦? ライナー時代の弦はよかったがね。
ショルティ時代も良かった……。
410 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 01:55
>ヴァイオリンにはクリーブランドから移籍して来た人(なんと日本人)
これ、嘘。
日本人はいまだにいません。
411 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 01:56
>>395 「煽られちゃって悔しいっっっ!!!」
ということだけは良ーく伝わってきました。
そういった意味では、名文かも知れませんね、これ。。。
うん。
412 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 01:57
弦は機能面では文句なしに上手いだろ。
音色は好みだからしょうがない。
実はシカゴ響の音はあんまり好きじゃないんだけど、
生で音聴いたとき、鋭く芯の強い、近代的なビオラのに響きに感動した。
413 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 03:39
どの板でも、どのスレでも、水草がからむと、どうしてこうイタくなってしまうのか・・・
414 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 06:34
こういうのって大抵、アンチ・水葬なんだよね
彼らのイタさが、たまらなく気持ち悪い、と。
それだけ。
415 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 07:11
416 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 07:22
シカゴの団員で編成する
シカゴ・プロ・ムジカというアンサンブルがあるけど
テクニックと音楽性は全くシカゴ響の縮小版であり
その独特さゆえ一聴の価値がある
特にお勧めは
「ティル・オイレンシュピーゲル」(管楽合奏版)
「兵士の物語」
ニールセンの「セレナータ」もいい味だ
417 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 07:28
>>416 ×管楽合奏版
○室内楽版
Tp・・・ヴォズバーグ
Hr・・・ギングリッジ
Cl・・・イエー
みんな名人だが、特にこの3人の演奏は聴きものなり
418 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 10:35
こういうのって大抵、アンチ・水葬なんだよね
彼らのイタさが、たまらなく気持ち悪い、と。
それだけのことですよ。
はい。
> 確かにハーセスはずば抜けてるけど、シカゴ以外のオケだったらつぶされてると思うよ。
確かに。
それで、ずば抜けたプレーヤーを潰すか潰さないかはそのオケの方針次第で、
シカゴに関して言えば、彼を前面に押し立てて、ホルンにクレベンジャーを、
Tpの2番以下にも、フィリップスミスみたいにスーパープレイヤーを採用
したように、金管楽器を売りにして行くのはそれそれでいいと思う。
実際、ある水準以上のオケでこれほどカラーのはっきりしているオケも珍し
いでしょ。
シカゴの金管マンセーの人に、水槽野郎というのは勝手だが、
シカゴの戦略自体は成功していると思う。
しかし、なにはさておき、ハーセスはすばらしい!
420 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 17:37
グレヴェンジャーといえば、数年前に大阪フィルの定期演奏会で朝比奈の
90歳記念か何かだったと思うがアルプス交響曲をやった時、彼が友情出
演したことがあった。
非力な大阪フィルのホルンに彼が入ると彼の音しか聞こえなくてびびった
よ。
421 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 22:30
>>419 真鍮管、いや銅管(スマソ汗)
シカゴは何より夢のあるオーケストラだと思う
422 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 22:32
>>420 クレヴェンジャーは他のオケのトップと比較しても
個性がはっきりしていて好きだな〜
こういう強烈な個性がシカゴ・サウンドを支えている
423 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 00:19
>>421 数年前に朝比奈がシカゴを振ってブルックナーの5番をやったときのビデオは、
朝比奈よりも、ハーセスとクレベンジャーとペックを写しているほうが多かった。
地元のテレビも、朝比奈なんかどーでもいいのかと思った。
>410
あほ。 船越さんって人が日本人で初めて入ったんだよ。去年。
俺がシカゴで聞いてきた時のプログラムにちゃんと名前も入ってんだよ。
ついでに話もして来たんだよ。 あほ。
知らんくせに断言するな。 ホントむかつく。 あやまれよ、無知。
>>424 おまえも瞬間湯沸かし器か?(微笑、苦笑
426 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 09:30
>>423 そりゃ、彼らにとっては朝雛なんて極東からやってきたジジイだ
から、どうでもいいでしょ。
こずえちゃんの事ね。
CSO初めての日本人だーね。
しかし、めちゃくちゃ感じ悪いね、
>>424。
これだから水草系って、嫌われるんだね。
428 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 18:33
429 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 21:26
謝罪・・・ アホか? (けけけ)
430 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 21:27
なんでシカゴってこうオタ系のファンが多いの?
きもちわるい。。。
オケ自体は悪くないのに。。。
431 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 21:28
水草系ファンを引きつけるからだよ
>>430 自明の理じゃないか。
(自作自演)
432 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 21:49
句点野郎。。。。。。。。。。。(w
433 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 22:01
句点野郎ワロタ
434 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 23:35
> 確かにハーセスはずば抜けてるけど、シカゴ以外のオケだったら
> 潰されていると思うよ。
その様な優れた奏者を潰すような指揮者は、クソだと思うが。
>なんでシカゴってこうオタ系のファンが多いの?
>きもちわるい。。。
>オケ自体は悪くないのに。。。
オマエの方がきもちわるい。。。
435 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 00:45
>>430 こういうのはほっときましょう。
>>424 漢字÷
しかし、ハーセスとフィルスミスが一緒になってガンガン吹くんだから、
すごくないはずがないわな。
436 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 00:59
>425
別に。
>427
こずえちゃん? お前馴れ馴れしいな。
しかも水葬系ではありません。 お前もわからんくせに断言すんな。
>429
アホはお前。気持ち悪。
>430
何にでもオタはいるものだと思う。 お前も何かしらのオタだろ?
>434
指揮者じゃなくって、聴衆や金管セクションの同僚の事言ったんだけど。
まわりがしょぼかったらハーセスも自分を出せなかっただろうし。
どんな指揮者でも明らかに異常なバランスだったら抑えさせるでしょう。
そうならなかったのは、ホールやほかのセクションの力だ、と。
438 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 02:25
教祖はあっち逝け!!
439 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 02:30
あっちってどっち?
440 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 07:37
>>437 >まわりがしょぼかったらハーセスも自分を出せなかっただろうし。
どんな指揮者でも明らかに異常なバランスだったら抑えさせるでしょう。
そうならなかったのは、ホールやほかのセクションの力だ、と。
それいえる
ラッパも強力な下吹きがいるから、トップが自在に吹ける
441 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 21:24
新たな厨房キャラ登場!
その名は「シカゴ教」!
こいつ、こずえちゃんのファン?(ぷ
イヤな意味でのオタ!
442 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 23:00
>441
つーかオマエうざい、氏ね
443 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 23:04
>>441 世の中には、N教だとかもいるし、それに比べればはるかにまとも。
444 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 23:15
>>443 >世の中には、N教だとかもいるし
NBC響?まさかNHK・・・ま、いいけど
445 :
名無しの笛の踊り:01/10/18 01:14
446 :
名無しの笛の踊り:01/10/18 01:18
シカゴ教ライナー派
447 :
名無しの笛の踊り:01/10/18 07:23
シカゴ教原理主義ですが何か?
448 :
名無しの笛の踊り:01/10/18 12:45
いや、一般名詞のシカゴ教じゃなくて、
>>437(
>>442もそう?)の「シカゴ教」くんのことっ!
こずえちゃん萌え〜♪みたいな!
こずえちゃんの股の開き方(90度近い!)と、無表情な弾き方が可愛いと思う
450 :
名無しの笛の踊り:01/10/18 23:22
449は氏んでくれ
451 :
名無しの笛の踊り:01/10/18 23:55
オーケストラ作品を鑑賞する上で金管は非常に重要である。
金管のへたくそは、数多いが上手い桶は少ない。
シカゴ万歳だ。
452 :
名無しの笛の踊り:01/10/19 00:25
バカばっか
453 :
名無しの笛の踊り:01/10/19 00:38
omae mona
こずえちゃん萌え〜♪じゃないんだが・・・。
ハーセス萌え〜♪だな。
455 :
名無しの笛の踊り:01/10/19 12:27
こずえちゃんの股の開き方(90度近い!)と、無表情な弾き方が可愛いと思う
あと、ハニワ顔なところも♪
456 :
名無しの笛の踊り:01/10/19 12:32
シカゴ教か?これも↑?
>>451 激しく同意。
金管のヘタレなオケのワーグナーやマーラーは
聴くにたえない。
別にマンセーオタって言われてもいいもんね。
だって、これほどの独自の説得力を持って
これらの曲を演奏できるオケが実際どれだけある?
コンセルトヘボウとかベルリンとかも説得力ある演奏をするが、
シカゴもそれに勝るとも劣らぬほど
独自の説得力を持った演奏をする団体であることは疑いない。