【ガンバ】古楽弦楽器総合 part 3【リュート】
1 :
名無しの笛の踊り :
2010/12/20(月) 21:20:56 ID:vtCM9plP バロック・バイオリン、バロック・チェロ、 ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、
ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、
ビウエラ、ルネサンス・ギター、バロック・ギター、 19世紀ギター、
中世リュート、ルネサンス・リュート、バロック・ リュート、
テオルボ、キタローネ、アーチリュート
etcまだまだたくさん。
古楽弦楽器について語りましょう。
まさかpart3 までいくとは・・・。嬉しいね!仲良く有意義に、語り合いましょう。
過去ログは
>>2 以降に。
2 :
名無しの笛の踊り :2010/12/20(月) 21:23:03 ID:vtCM9plP
3 :
名無しの笛の踊り :2010/12/20(月) 21:33:47 ID:WHeSfdDM
乙です
4 :
名無しの笛の踊り :2010/12/20(月) 23:54:29 ID:vtCM9plP
あるヴァイオリン製作家の話で、 事故でグシャグシャになったオールドのヴァイオリンを修理したことがあったとか。 貼り合わせて修理して、弦張って弾いてみると、しっかりオールドの音がすると言っていた。 つまり良い木、良い構造を持った楽器は復元する価値がある、とのこと。 リュートやギターはヴァイオリンと直接比べることはできないけれど、 30年くらいで、ボディの要因から修繕不可能な程に、楽器が衰えるってのは信じられない。 オールドの楽器、大規模な修理をしているものは実際多いですし。 たとえ現代に作られた楽器でも、そうやって復活させることは、アリだと思ってしまう。
5 :
名無しの笛の踊り :2010/12/21(火) 23:10:09 ID:DTsO28sZ
テオルボとかの話に戻るけど、 現実として置き場所と練習場所、弾く曲が無くて困るというのは切実な問題。 特に置き場所と練習場所のちょっとした不注意で故障することは多いみたいだから、 困ったもんだねぇ・・・。 前のスレで誰かが言っていたが、 お化けテオルボはプロ以外手に余る代物だな。
6 :
名無しの笛の踊り :2010/12/22(水) 14:19:48 ID:WbJ7fhE9
7 :
名無しの笛の踊り :2010/12/22(水) 19:09:21 ID:pxFOez2E
プロでも移動は専用ケースがあったとしても 公共の電車バスは使えないだろうね。自転車よりでかいだろ。
8 :
名無しの笛の踊り :2010/12/22(水) 19:32:09 ID:cx/0w6KL
ピアノ並とは言わないが、チェンバロやハープと同じくらいの 大変さだろうね。
9 :
名無しの笛の踊り :2010/12/22(水) 20:57:02 ID:MLSDL94f
>>8 チェンバロはそもそも持ち運ぶものではないから、
比較できないのではないかしらん。
バロックハープはどうなんだろ?
>>5 家が狭いなら、ケースの全長が2m近くなるような大型のテオルボは
置き場所に困るし、練習場所も問題。
そんな楽器でソロを弾くことはほぼムリ。
ピッチニーニやカプスベルガーで何曲かは弾けるが、
基本的にコンティヌオ専用。しかも、基本的にイタリア初期バロック専用。
最初のテオルボとして買うのは間違いとしか言えない。
電車での移動はラッシュ時を除いては可能。
盗まれにくい、忘れにくいというメリットはある。
車での移動の方が制限があったりする。
故障は、温度湿度からくることがほとんどじゃない?
あとは振り向いたときにネックでタンスをガーン、とかw
>>10 だとすると、最初に買うテオルボはどんなのが良いん?
12 :
名無しの笛の踊り :2010/12/22(水) 22:20:41 ID:pUsWCzP+
ビウエラとかルネサンスギターって 古楽初心者にはCDも見つからないんだけど どなたか教えてもらえませんか? 現代ギターでリュート曲っていうのばかり買ってしまってるんです orz
>>12 ホプキンソン・スミスでナルバエス(E 8706)とムダーラ(E 8740)がASTREEから出てたけどまだあるかな?
テオルボのレパートリーは、ソロなら、カプスベルガー、ピッチーニ、ド・ヴィゼ あたりか。カプス、ピッチはリズミカルでおもしろいけど、シンプル過ぎるか。 ヴィゼは格調や憂いがあって、個人的には好きだけど、いずれにしろ、レパが少なすぎると思う。 合わせものでは、そういう仲間がいるならば、重宝されると思う。 しかし、ルネッサンスリュートやバロックリュートをそろえる前に買う楽器ではないな。 ジャーマンテオルボっていうるのかな。弦が比較的短いスワンネックのタイプがあって、 これは調弦によっては、バロックリュートの代りにもつかえて、いいかもしれない。
>>15 レパートリーはそれがメイン。曲の数としてはまあ結構ある。
でも広がりがあまりない。ドイツものとか無いし。カプスベルガーはイタリア。
ソロをやるには、かなりピンポイントになってしまうよね。
一番初めの楽器がテオルボなんてあり得ないと思うけど、
バロックギターを充分勉強してからテオルボってのは悪くない流れ。
でもバロックギターで音楽をちゃんと教えられる人はほとんどいないが。
ジャーマンテオルボは普通にバロックリュートとして捉える方が無難。
テオルボってのは延長ネックのあるリュートの総称。
なんか最近テオルボの話題が続くなぁ。嬉しいぜ
でも、カプスベルガーもピッチニーニも、 シンプルな曲なんて無いとおもうけどな 両者共、楽譜に間違いが多いのがこまるけど
相変わらずリュートやアーリーギター関係の話題が多いな・・・。 たまには撥弦楽器以外の話題を振ってみる。 バス・ガンバやトレブル・ガンバってソロの曲がフランスやドイツを中心に沢山ある見たいだけど、 アルト・ガンバやテナー・ガンバはヴァイオル・コンソート以外殆ど無いね。
>>19 ヴァイオリンとチェロの独奏曲は多いけどヴィオラは…というのと同じでは?
そういったホールアンサンブル系の中低音部楽器でソロをやるなんて発想はでないだろ ヴィヴァルディのバスーンコンチェルトみたいな例外はあるけど
ホールアンサンブルじゃないやホールコンソートね
>>22 バスーンはバロック期のアンサンブルでは重要な楽器。
それと、曲の楽器指定に「チェロ若しくはバスーンで」みたいな感じになっているのが多いから、
アルトやテナーのガムバより活躍の場が多い。
対してアルトandテナーのガンバはホールコンソート以外殆ど使われていないはず。
バロック初期にはディスカントが中音域をカバーするようなって、急速に廃れていく。
まぁ、本質的にコンソートの楽器やねぇ
ヴィヴァルディ以外にバスーンコンチェルトあるけ? モーツァルトに一曲あるか
低音楽器でも高音が出せればソロになりうるってことなんだろうけども 逆にリコーダーはアルトのソロはあるけどテナーやグレートベースなんかは 取るに足らないということなんでしょうね。
>>24 バソーンの協奏曲はテレマンやヘルテル(ヘンデルじゃないよ)、
ファッシュとかが書いていたと思う。オーボワ程ではないが探せば結構ある。
室内楽だと更に量は増えるし、管弦楽曲は相方のオーボワと共にアンサンブルの重要な一翼を担っている。
対してアルトやテナーのガンバは殆どホールコンソートで使われるくらいで、
後はブロークンコンソートや歌の伴奏くらいしか用途無いん。
>>25 リコーダーのテナーはソロが多少あったような・・・。
グレートバスはルネサンス期と近代の楽器だから、
レパはホールコンソートやゲンオソという事になるんじゃない?
アルトやテナーのヴィオラ・ダ・ガンバでも音域がオッケーなら どんな曲弾いてもいいんじゃない? ちょっと前に話題になった、テオルボもそうだったんじゃないか、みたいなノリでさ
アルトやテナー音域の楽器って音域がせまいから 広くするとアルトやテナーの意味がないしw
中音域の楽器は、合わせものでは音色をそろえるのに必要だけど、 音域だけの問題ならなくても困らない楽器が多いのも確かだ。 バッハのガンバソナタ1番1楽章とかヨハネのオブリガート・ガンバ なんかヴィオラの音域しか使われていなかったりする。低音楽器の 上の音域の方が華やかに聞こえるからなのだろう。
中音域の弦楽器はガンバだけじゃなくてヴィオラも合わせもの以外もの凄く少ないね。 テレマンやシュターミツのコンチェルトのコンチェルト、 あと、クヴァンツとか、サン・スーシ宮の音楽家のトリオに使われているくらいか・・・?
>>30 サン・スーシ系ではC.P.E.バッハもフルートとヴィオラとコンティヌオというのが
あったな。
いずれにせよ少ないよなぁ
ピエールヴェラニーから出ているバッハ無伴奏パルティータを ヴィオラ用に移調して演奏してるCDがお気に入り。 派手さがなくて好きだな。
ヴィオラ以上に悲惨なのがルネサンスとかのアルト・ヴァイオリンやテナー・ヴァイオリンやね。 ヴァイオリンのホールコンソート以外ではまずお目にかかれないし、 ガンバのそれと比べるとヴァイオリンのホールコンソート自体珍しいし。 ところで、バロックヴァイオリンを趣味で弾いている人、 どれくらいいるんだろ?
>>35 レーガーやヒンデミットの無伴奏の方がもっとかっこいいぞ。
このヴィオラ、随分小さいね。ヴァイオリンみたい。
>>36 レーガーやヒンデミットと較べるのは難しくないかい?
ヴィオラは小さいものから大きいものまでいろいろあって、
欧米では大きい楽器が、日本では小さい楽器が好まれるってどこかで聞いた事がある。
そんな事いう俺はディスカント・ガンベ弾きで、ヴィオラは門外漢だったりする。
>>34 ベース・ヴァイオリンてのもあるみたい。どんなのだろ
CDではハイペリオンの「プレトリウス:ダンシズ・フロム・テルプシコール」
(パーリーオブインスツルメンツ)に入っている。
パーリーオブもどっこだかのレーベルに移籍したね。
>>38 D.バディアロフやS.クイケンや寺神戸亮たちが、スパッラの実在した根拠として
挙げているものの一つに「ベースヴァイオリン」という言葉があったかと。
プレトリウスの「シンタグマムジクム」にヴァイオリン属のイラストがあった。 大きさから見てかかえての演奏は無理っぽい。。
フルサイズのチェロを「スパッラ式」で演奏している絵や彫刻は結構 あるんでしょ。ギターみたいに座って足を組んで弾いているのもある みたいだね。バディアロフが、かなり大型(クイケンや寺神戸が持って いるのより)のをそうやって弾いている写真もある。
あけおめ&ことよろ。 当時の絵画だけではなく、ビスマントヴァや、 レオポルド・モーツァルトとかの著書にもスパッラの記述は沢山あるね。 楽器が現存しないからとか、いろいろ文句を言って否定的に見る向きは結構いるようだけど、 今必要なのは、エキスパートに拠るこの楽器の更なる演奏と研究だけじゃなくて、 冷静に判断できる聴衆の耳と頭でもあると思う。
クイケン一派はちょっとクレーマーな(他人の演奏を批判する)傾向があるから 彼らのムーブメントに賛同する欧米の奏者がいるかどうかだな…
44 :
名無しの笛の踊り :2011/01/03(月) 13:49:50 ID:PygmveFd
>>43 そうなんだ。知らなかった。彼らはそんな感じなんかい
でもなんで日本では彼らがダントツに人気があるんだろね。
ヨーロッパでも主流の一派ではあるけど、日本の信奉の仕方は異常
>でもなんで日本では彼らがダントツに人気があるんだろね。 ラ・プテッィト・バンドは日本人のトップクラスの古楽奏者が昔から何人も参加 しているからじゃね?
日本人古楽器奏者にクイケン門下が多いということなんだな。 英国やスイスで古楽器を学んでラ・プテッィト・バンドに志願する という人はあまりいないと思う。
47 :
休廷楽長 :2011/01/03(月) 21:56:44 ID:08wgRpct
>>43 日本で名だたるプロガンバ奏者たちはどいつもこいつもクイケン兄弟の弟子になっている。
宇田川・神戸・福沢・安孫子・品川 中野哲也はどうだったかな?
トラベルソの有田もそうだし、渡辺慶子もそうだ。
ムジカアンティクワケルンの中にも日本人は散見したがその後、目立っていないな。
>>44 >>47 良い演奏が聴ければ、誰の弟子だって良いです。
あと、偽古楽器を使うような人でなければね。
中野さんのプロフィールに「W.クイケン氏に…」というのは見あたりませんね確かに。 リュートの今村さんはバーゼルに留学してカメラータ・ケルンの常連ですよね。
ほら恥じまった。 古楽器にニセも本物もないの。 仮にオリジナルを使っていたとしても 当時から何百年経っているわけで 当時の音から何百年経っている音なんだからして。 肝心なのは、奏法の研究及び追及と当時の心意気みたいなものを表出しなけりゃだよね。 クイケンたちは顎当てやエンドピンも使ってないし、その点は追求していると思う。 年末の再放送でアーノンクールの来日観たけどやつらはしっかり顎当て使ってたわ。 ラッパも英国(音孔)式だったのは意外だった。 まあ演奏が一般(モダン教育を受けた)人たちから受け入れられないと 食っていけないから仕方ない。 山にこもって霞を食うしかないからね。
クイケンクイケンヽ(゚∀゚)ノクイケンクイケン
52 :
48 :2011/01/05(水) 09:50:09 ID:DPISSwTq
>>50 ここで私が言っているのはもっと限定的です。
リュートフォルテやリュートギター、
ガット弦を張っただけのモダンヴァイオリン、
バッハトランペット、モダンチェンバロ、
ネオバロック様式のパイプオルガンetc・・・
これらは古楽器とは呼びませんよね?
ただそれだけの事です。
>>52 テメーの言い方がいちいちトゲがあるから
>>50 みたいなメンドクセェやつがわいてくるんだと思います。
もうちょっと頭を使え。宜しくお願いします。
>>53 >>50 のドコがメンドクセェんだい?
じゃあ過疎ってればいいのかこのボケ
55 :
休廷楽長 :2011/01/05(水) 17:40:31 ID:nhUFVw3a
>>50 何百年もたった楽器の方が良い音がする。
木というものは切られてからじわじわと剛性が高まるので数百年たったアマティやストラディヴァリが名器と呼ばれるのは当然のこと。
ただし、ブロックフレーテなど管楽器は人の口から発せられた息に含まれる水分で傷んでおり、逆に演奏に適さない。
>年末の再放送でアーノンクールの来日観たけどやつらはしっかり顎当て使ってたわ。
アーノンクールがガンバ弾くときは弓をオーヴァーハンドに構え、チェロはエンドピンがあります。
その点はちょっと私には受け入れがたいですが、バロックヴァイオリンの構え方に関しては
S.クイケンの語るところによるとバロックヴァイオリンの構え方が出来なくてもモダンヴァイオリンの構えは難なくできる
人がいるそうです。それはその人の骨格によるらしいので、モダン流の構えでも仕方がないが、
一度はバロックヴァイオリンの構え方を学べばその後バロック音楽の演奏には効果があるそうです。
56 :
休廷楽長 :2011/01/05(水) 17:45:12 ID:nhUFVw3a
>>52 >ガット弦を張っただけのモダンヴァイオリン、
モダンヴァイオリンでもガットを張り、バロックボウを使えば音はバロックヴァイオリンのものです。
弦楽器は弓が命。弓の出来の良し悪しで音は相当変わります。当然モダンボウかバロックボウかによっても音は相当変わります。
もちろんガットを張ってモダンボウを使うモダンヴァイオリンはバロックヴァイオリンにはなりません。
でもアマチュアなら許されるでしょう。
弓のオーバーとアンダーはどっちでもいいのかな? ヴァイオリン系はオーバーでヴァイオル系はアンダーなのかと思っていた。 そういやCMWの映像でコントラバス奏者がオーバーとアンダーの人がいたっけ。 モダンのヴァイオリンは顎で楽器をはさんで固定させてるけど Sクイケンと門下の構えは当時の絵画にあるような 楽器を鎖骨の辺りに当てる感じで演奏してるね。
58 :
休廷楽長 :2011/01/05(水) 18:01:36 ID:nhUFVw3a
>>50 >まあ演奏が一般(モダン教育を受けた)人たちから受け入れられないと
そんなこと日本の団体ならともかく、あちらの団体は気にもしないでしょう。
ムジカアンティクワケルンがやらかした突っ走るようなパッヘルベルのカノンは一般人受けを気にしているとは思えない演奏です。
そもそも古楽器やその忠実なコピーを使う演奏は一般人受けを狙ったものではありません。
演奏が一般(モダン教育を受けた)人たちから受け入れられるかどうかを気にする風潮は日本だけでしょうね。
チェンバロ弾く友人が地元のスズキメソードの先生たちのアンサンブルからブランデンブルク協奏曲の五番をやりたい
と言われてソリストとして出演したことがありましたが、練習段階からチェンバロの音について厳しい注文が出て、
バロックでやるならこうしたいという彼の意向は完全に無視されて、結局最初から最後まで、鍵盤を連結したままで演奏しないと
スズキメソードの先生たちはチェンバロに満足しませんでした。
また、日本のガンバ奏者たちもそうです。彼らがアーベルの作品を演奏するときは彼らの師匠のW.クイケンが演奏した無伴奏の小品
の範囲しか演奏しません。
『無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ・リサイタル』 レーベル: コロムビアミュージックエンタテインメント ASIN: B00008BDFW
このCDの範囲しかやらないのです。日本のプロガンバ奏者は明らかに
演奏が一般(モダン教育を受けた)人たちから受け入れられるかどうかを気にしています。
YouTubeで見る限り欧州のガンバ奏者はそんなこと気にせずに思い思いのアーベルの作品を発掘して演奏しています。
>>58 >演奏が一般(モダン教育を受けた)人たちから受け入れられないと
と言ったのは、
MAKやモザイクSQのCDが海外の音楽雑誌で絶賛されて
それなりに売れた。
そして彼らは顎当てを使っていたということを言いたかっただけなんだけどね。
あまり正当性ばかりを主張して他者の成果を非難しているだけでは
どんどん孤立していくだけだからね。良い部分は取り入れるみたいにしないと。
せっかく探求していても独りよがりになっちゃうから。
スッパラがクイケン一派以外の人たちに受け入れられるかどうかに
関連したレスだったんだけど・・・
>>58 未知のレパートリーをやることを恐れる気持ちが強すぎると思いますね。
自信がないのは分かりますが、それなら曲を徹底的に分析して挑めばいいのにと常々思う。
モダンの理論でほとんど分析可能なのだから、そういう面でモダンを意識して欲しい。
古楽全体がそういう傾向あると思います。
未知の領域に踏み込むのは時間も労力もかかるけど、
そういうのをライフワークの一つに加えてもいいんじゃないかなぁ
>>60 パンドルフォのアーベル全集を聞いてみたけど、あの3曲が
よく取り上げられる正当な理由はあると思うけどね。
他の曲は似たようなパターンの繰り返しで退屈という印象
を私は持った。
良い曲だから埋もれ方が軽くて先に再発見されたのでは?
>>61 何百年も前の曲について、現代の俺たちが良い悪いの判断を下すのは傲慢。
当時のプロやアマの方が現代のそれより当時の楽器も音楽も知っているし、
より良く演奏できるはずなのだから・・・。
むしろ、現代人の趣味に合った曲がたまたまあって、
それを気に入っているというのが本当の所では。
63 :
休廷楽長 :2011/01/06(木) 19:42:41 ID:XRQMfSAg
>>61 >パンドルフォのアーベル全集を聞いてみたけど、あの3曲が
>よく取り上げられる正当な理由はあると思うけどね。
>他の曲は似たようなパターンの繰り返しで退屈という印象
>を私は持った。
そういう感想を持てるのも、アーベル全集なんてことを企画したパンドルフォのおかげです。
日本のガンビストたちの演奏だけではアーベルってほかに作品無いの?と消化不良になります。
唯一の例外は品川聖さんです。あのアーベルの無伴奏作品の全曲演奏とCDを発売されました。
>良い曲だから埋もれ方が軽くて先に再発見されたのでは?
良い曲かどうかは個人個人の思いですから、ほかの人は違う印象を持つかもしれません。
たとえば、ヘンデルの組曲五番、ほとんどの人は最後のアリアと変奏を好むでしょうが私個人はクーラントの方が好きです。
W.クイケンが無伴奏ガンバの作品を集めて弾いたあのCDの中のアーベルの作品はたまたまW.クイケンが選んだもので、
これぞ珠玉と思って選んだわけではないはずです。
良い曲だから先に再発見されたのではなくてたまたま選ばれた。あるいは彼が短調系を選んだだけだと思います。
あのCDに含まれる無伴奏ガンバ作品はドナウの響きもそうですが短調系ばかりですから。
64 :
休廷楽長 :2011/01/06(木) 19:48:43 ID:XRQMfSAg
>>61 >良い曲だから埋もれ方が軽くて先に再発見されたのでは?
こういう言い方はテレマンについてもよく言われましたね。
18世紀当時はテレマンがコスモポリタンで一流の音楽家だったけれど、
19世紀に入ると三流の音楽家のJ.S.バッハが一流の音楽家としてクローズアップされて
第二次大戦後古楽器の研究が進むまでテレマンは忘れ去られていましたね。
61さんからするとテレマンはどうなんでしょう?
バッハのような精神的深みがまったくない快活な音楽ばっかりだから彼は多作家の駄作家なのでしょうか?
それとも18世紀当時の時代の空気を色濃く反映したバロック盛期の一流音楽家なのでしょうか?
それを決めるのはあくまでも現代を生きる現代人の感覚でしかないのです。
65 :
休廷楽長 :2011/01/06(木) 19:51:25 ID:XRQMfSAg
>>62 すばらしい!!
でも当時の人たちもうまくはなかったようで、コレッリやテレマンなどが装飾の一例を示したソナタを印刷しています。
テレマンに至っては『歌いながら弾きながらそして通奏低音の練習』という通奏低音教本まで出版しています。
当時も今のアマチュアもうまくないという点では変わらないようです。
66 :
62 :2011/01/06(木) 20:36:14 ID:iJYJqzkd
>>65 音楽の素養という点では昔の愛好家の方がレベルが高いと思うよ。
この時代の音楽は「指が回る」だけでは音楽にならないけど、
対位法や和声、修辞学の裏づけがあれば多少指が回らなくても音楽になるしね。
タブ譜しか読めないリュート弾きなんていなかったし、通奏低音が弾けないチェンバロ弾きもいなかった。
程度の差こそあれ、簡単な即興もできたようだし、それが当たり前だった。
そのような作品を、和声も対位法も修辞学も、下手すれば外国語も分からない俺たちが、
「あの作品は云々」というのは余りにもお粗末過ぎる。
(・з・) シュウ (・A・) ジ ( ゚Д゚) ガ (・з・) ク
>>66 だからなんだっつーの ( ^Д^)ハハハ
69 :
休廷楽長 :2011/01/07(金) 21:10:37 ID:24DtfKL3
>>66 >通奏低音が弾けないチェンバロ弾きもいなかった。
フランスではシャンボニエールが通奏低音弾けなくてクビになったというお話です。
70 :
62 :2011/01/07(金) 21:42:00 ID:em+RLhiH
>>69 それは正確ではないね。彼はリュリの楽団で弾くのを拒んだから王の寵愛を失った。
一部の資料には「推測」で弾けなかったのではとされているだけだよ。
仮に通奏低音が弾けなかったとしても、例外と見るのが妥当でしょう。
71 :
休廷楽長 :2011/01/08(土) 03:33:31 ID:XnFAa/AW
>>70 たしか、ルソーのヴィオル概論に載っていた話だと思うが?
>>71 現代人が呼ぶところのバロック音楽の時代にルネサンス音楽を引きずっていた
旧式の音楽家だった、ということでしょ。それを言ったら、アーベル(子)なんかも・・・・
そうだし、大バッハの子供達も世代的にはハイドンと重なっているのにバロックを
引きずっていた面がある訳だし・・・・コード進行を感じてドンドン即興するのが偉いなら、
ジャズ奏者が一番ということになるか? 現代では。
73 :
62 :2011/01/08(土) 13:34:08 ID:H/1VyxDg
>>71 問題はシャンボニエールが通奏低音を弾けなかったといことではなく、
現代の音楽家や聴衆が当時の音楽を演奏した享受するのにレベルが足りないという事。
努力を怠り表面的に留まるのであれば、ストコフスキーやプゾーニが編曲したバッハとかを、
演奏したり聴いたりした方が遥かにマシだし、幸福ですらあると思う。
74 :
休廷楽長 :2011/01/10(月) 13:18:25 ID:l2g30QLf
>>73 >努力を怠り表面的に留まるのであれば、ストコフスキーやプゾーニが編曲したバッハとかを、
努力を怠る人は編曲されたものの存在すら知らないだろう。
せいぜいスズキメソードの教本に載っている程度の譜面で満足してしまう。
75 :
名無しの笛の踊り :2011/01/10(月) 22:44:57 ID:GncCnYhW
それの何が悪いの?
76 :
名無しの笛の踊り :2011/01/10(月) 22:46:56 ID:3TwRqF12
ジェミニアニの変なCD買った。作品1なのにヴァイオリンソナタ。 HMVの通販にて先程到着。
79 :
休廷楽長 :2011/01/22(土) 22:14:31 ID:5F5FAomI
>>78 日本語版はないけど、リチェルカーレから出ていたことがありましたよ。
通奏低音でのバスの突っ張りが必要な事もあるからチェンバロだけというわけにもいかないでしょう。
作品によってはバスのガンバとギターという組み合わせがいいこともありますしね。
80 :
78 :2011/01/23(日) 01:31:23 ID:ocxAmd/S
>>79 リチェルカーレからリリースされていたのは知らなかったよ。
演奏者はピエルロとリチェルカーレ・コンソートかな?
通奏低音はチェンバロだけで十分だと思うよ。
その方が各声部の見通しも良いし、曲の構造がよく分かるから。
81 :
77 :2011/01/24(月) 00:46:17 ID:Q8QHFLiM
>>78 大学生によるヴァイオリンお遊戯です。
スズキメソードの幼児クラスの方がうまいです。
(´-ω-`)
ヽ(`Д´)ノボッキアゲ
ハーディ・ガーディってこのスレでいいの? いや特に語りたい事も無いんだが、最近初めてその存在を知って どこかにスレが無いかと思って
ハーディガーディは中世か民族楽器の人でないと話にならないでしょう。 ボワモルティエとかフランスあたりならバロック時代まで使われたみたいだけど ザンポーニャの名前はヴィヴァルディの四季にも描写されてるね。
中世音楽スレの方が趣旨としては合ってる。話題になってはいないけど。 このスレでもほとんど出てきてない。 でもいいよね。弾いてみたい
すまん。ザンポーニャはバグパイプの一種らしい。 ハーディがーディのスペイン語Zanfonaとごっちゃになった バグパイプもドローン付きの音で似ているし。 いずれも農民や乞食が弾いたり吹いたりして踊りの場面で活躍したであろう 愛すべき楽器だ。
ハーディガーディは鍵盤が付いているから鍵盤楽器になる・・・のか? けど、古楽鍵盤楽器総合スレはないから、バロック音楽のスレという事になるのかなぁ
フォルテピアノもここでいいのかな?
90 :
休廷楽長 :2011/02/06(日) 02:01:06 ID:Idu4e27O
話題がないのだから ティンパノンだとかレガールとか 4年に一度しか話題にならないような 正体不明楽器はみんなこのスレでいいよwwwww
>>90 ふいごに息を吹き込んでいるだけとは知っているんだが
バグパイプの演奏を見るといっこく堂の声がずれて聞こえる感覚に陥る
>>88 大正琴を鍵盤楽器と呼ぶかなあ? バニラ嬢はキーボードも上手いけどな。
大正琴は「琴」と同じ弦を押さえてピックではじく撥弦楽器。 押さえる部分がボタン式になってるがあれを鍵盤とはいいがたいが 構造的にいえばピアノは打楽器、チェンバロは撥弦楽器、オルガンは管楽器 ハーディガーディは擦弦楽器。ということになる。
ハーディガーディが鍵盤楽器に見えるんだったら、モダン木管楽器も鍵盤か?
シンフォニーはただの箱だけど ハーディは胴の形がリュートやバイオリンの形に似せてあるね。 弦楽器だということを主張してるのかな。 アコーディオンには白鍵・黒鍵がついているがバンドネオンは 高層ビルのエレベーターまたはパソコンのキーボードのボタンみたいのがついている。 キーボードつまり鍵盤楽器?・・・
>>95 木管楽器についているのはキー(鍵)で
ボード(盤)はついてない。というか鍵管・・・
98 :
名無しの笛の踊り :2011/02/22(火) 02:06:37.46 ID:9BdARQ0R
保
99 :
名無しの笛の踊り :2011/02/22(火) 08:15:13.58 ID:5jnRNfmq
守
点
検
ガンバの人に質問なんですが、 どの製作家の楽器が信用置けるものなんですか? 洋の東西を問わず、何人か教えてもらえませんか?
103 :
休廷楽長 :2011/02/24(木) 17:55:49.92 ID:/C3BVOuH
>>102 廉価版の楽器は避けた方が良いよ。
後で楽器を買い直す羽目になってお金の無駄になるから。
あと、日本人の制作家はネームバリューに関係なく、良いのもあれば悪いのもある。
それはオリジナルの検分が不十分だったり、楽器の事を十分に理解されていない事が原因。
渡来の楽器の楽器の方が楽器を良く研究されているし、
工作精度も高いので、私はそっちを弾いている。
Alexander Batov
ttp://www.vihuelademano.com/index.html
>>103-104 レスありがとうございます。
bizziでも扱ってるのですね。ガンバ。リンク先のメカペグは興味深かったです。
具体的な製作家の名前をいくつか知りたかったのですが。
これと言った人はあまりいないのかな。Batov はあまり主流の製作家でなはないと思う。
まあ主流亜流の区別なんて曖昧なものだけど。
実のところ程良くバラけてるってのが実情なのでしょうかね>ガンバ
リュートなんかだと偏りが結構あるでしょう?
Lowe、Durvy、ヤコブセン、など。そういった名前は簡単に出てこないものですか?
私は別に楽器を探してる訳ではなくて、興味として質問してます
それともガンバは、ある程度クオリティの高い楽器ならどれもそう変わらないということ?
そんなことはないと思うんだけどね
106 :
104 :2011/02/27(日) 06:56:46.96 ID:2tScHWbJ
>>105 Batovはアーリーギターがメインだね。
あと、ヴァイオリン系の楽器をメインで作っている人が多いかな、ガンバは。
>>105 神奈川県なら、佐藤一也さんなんかどう?ガンバ作ってるよ。
>>106 だよね。どー考えても。
ガンバ専門の製作家ってあまりいないもの?
もしくはガンバ専門の製作家の楽器はあまりよくないとか?
私の不勉強のせいかも知れないけど、これという製作家の名前が聞えてこない・・・
>>107 製作楽器の個展とかもやってる方なんですね。
こういう人がいるとは存じ上げなかった。ありがとうございます。
かっこいい楽器がいろいろ見られました。音、どうなんでしょうね。
他に海外の製作家とか、どうなんでしょうね。
109 :
休廷楽長 :2011/03/01(火) 11:47:49.79 ID:7E0HlBIX
>>108 東海大学芸術学科古楽課程のガンバの学生が弾くガンバはほぼ佐藤さんの制作されたガンバです。
私も下倉ガンバ等の修理をお願いしたことがありますが、いろいろ相談にも乗っていただけます。
昔、全音がつくっていた17万円(?)の安い合板ガンバはすさまじく評判が悪かったですよ。
あと、アーリーミュージックショップの安いガンバも弓が安いモダンヴァイオリンの弓かと思うほど酷かったことを覚えています。
ただ、一つ言えるのは楽器よりも弓にカネをかけていい弓を作ってもらう事が大切。弓にはカネを惜しまなければ、
アーリーミュージックショップの酷いガンバも俄然ガンバらしい良い音色になります。
ガンバ製作家に会いたければ、毎年、11月上旬に楽器フェアがあり、古楽情報誌のアントレに開催が知らされるのでそれ見て行けばいいです。
ttp://www.em-entree.jp/ また、ガンバ演奏の泰斗、ヴィーラント・クイケンさんの息子さんフィリップ・クイケンさんは日本に移住してガンバを製作しています。
>>109 なるほど。佐藤さんとはそういう人なのですね。
海外のガンバ製作で名の通ってる人っているのでしょうか。
私は別に楽器購入を具体的に考えてる訳ではなくて、
例えばスペインといえば誰、イギリスで有名なのは誰、みたいのが
ガンバにもあるのかな、と思ったので。
弓は大事だとは思いますが、最高の弓があれば誰の楽器でもオッケー!
って訳ではないと思うのですが。
111 :
休廷楽長 :2011/03/06(日) 00:39:43.71 ID:Ukzy/I30
>>110 >最高の弓があれば誰の楽器でもオッケー!って訳ではないと思うのですが。
聞いた話ですが、著名な演奏家が弓一本持って来日し、楽器はN響から借りて済ましてしまうという話を聞いたことがあります。
確かチェリストでしたが…
楽器を借りられたN響のチェリストは自分の楽器とはとても信じられない響きだったと語ったそうな。
人物が特定できないので伝聞情報とします。
スペインといえば誰、イギリスで有名なのは誰、そういうのあるとは思いますが、具体的な個人名までは聞きませんでしたね。
自分が英語はもちろんフランス語なんかもまったくわからないので興味を持たなかったせいです。
ですが、先輩のガンビストの中には南仏のプロヴァンス地方まで注文したガンバを直接取りに行ったという方が居ましたよ。
>>111 >楽器はN響から借りて済ましてしまうという話
でも、チェロ・ガンバ奏者はこれがデフォ、ってことはないですよね。
海外に注文した楽器を取りにいくことはけっこうありますよね。
送りたがらない製作家もいるので。
113 :
名無しの笛の踊り :2011/03/06(日) 02:43:16.27 ID:soGD8UFD
ダメです
楽器を手に取らず買うなんて信じられない自殺行為
117 :
休廷楽長 :2011/03/07(月) 01:01:54.75 ID:knrPbwtm
ho
119 :
休廷楽長 :2011/03/16(水) 13:31:42.81 ID:eghsAwLK
この震災で海の藻屑と消えたガンバや火災で灰になったガンバも数台はあるだろうな…
120 :
名無しの笛の踊り :2011/03/16(水) 15:27:04.83 ID:BJJafsUg
ガンバの方に質問です。 マラン・マレのヴィオール曲集を手に入れようと思っています。 第1巻〜第3巻まではIMSLPから入手できるようですが、 第4巻以降はどうやって手に入れていますか? もし購入をしなければ手に入らないのでしたら、 どこの楽譜がオススメなのか教えていただけると嬉しいです。
123 :
休廷楽長 :2011/03/28(月) 23:08:47.43 ID:QUXjWSnd
ドイツ・バロックのガンバ曲を弾きたいので、 ティルケかシュタイナーの忠実なコピー(6弦)を製作してくれる人を探してます。 国内外を問いませんので、ご存知の方がおりましたら教えて下さい。 尚、フレンチ・バロックは全く趣味の範囲外なので7弦はいりません。
126 :
124 :2011/04/02(土) 14:00:03.17 ID:l8H98pfD
>>125 バッハのソナタは一曲だけが7弦を要求していますが、
その一曲の為に1弦をぶら下げたくないんです。
これはバッハだけではなく、アーベルなども同様です。
127 :
休廷楽長 :2011/04/02(土) 15:35:45.91 ID:ssWU/hTS
>>126 アーベルだって7弦を要求する作品は多いでしょ?
6弦のままではシェンクとかブクステフーデとかフィンガーくらいしか弾くものないでしょ?
あとはディヴィジョンか?
128 :
124 :2011/04/02(土) 21:07:49.12 ID:ORtOmALh
>>127 シェンクやキューネル、ヘブラーがメインですから、
それで良いんです。
129 :
名無しの笛の踊り :2011/04/02(土) 21:54:43.82 ID:r7BBVoMh
潔いな。気に入った。
131 :
名無しの笛の踊り :2011/04/08(金) 10:56:02.92 ID:WlOPVGw+
ガンバ界はうらやましい。 リュートは個人的な団体が乱立してそれぞれが勝手にやっている。 排他的だし。リュート協会なんてこの10年で一体何をやったというのだろう。
132 :
名無しの笛の踊り :2011/04/08(金) 22:53:56.08 ID:hNYvljWi
ルネサンスギター、ビウエラのCDガンガン教えてくたさい
133 :
休廷楽長 :2011/04/10(日) 18:14:34.19 ID:kRmmZZ/s
>>132 ヤフオク > 音楽 > CD > クラシック
ビウエラで検索
>>131 乱立というほどあったっけ?
まぁ排他的なところはあるかも知れないけど、
外国のリュート協会と比べてリーダーシップをとる人がいない状態で、
それぞれが好き勝手やっているのが元凶じゃないか知らん。
あと、古楽器なのに歴史的観点が欠けている(これはリコーダーも同様)、
若しくは自分で研究して実践する奏者が不在とか・・・。
ヴァイスって指かじられて演奏が一時できなくなったってホントか?
136 :
休廷楽長 :2011/04/18(月) 01:22:16.91 ID:zKr7Xm4Y
137 :
名無しの笛の踊り :2011/04/18(月) 08:18:31.11 ID:USyRP5Dy
ネズミにでもかじられましたかw それとも人間に?
>>135 >>137 が言っている通り、バロンの「リュート研究」に書いてあるよ。
フランスのヴァイオリン奏者プティがヴァイスの演奏に嫉妬して
「親指の第一関節をすんでのところで喰いちぎられるところだった」だとか。
但し演奏が出来なくなったとは書いていないし、
そもそもヴァイスの名声に纏わる伝説の類だった可能性もある。
>>131 会費をドロン♪───O(≧∇≦)O────♪
>>142 製作者のw辺さん
演奏家のs藤a子さん
147 :
名無しの笛の踊り :2011/04/25(月) 17:43:50.48 ID:IKTRNAvA
>>140 「リュート研究」で検索してもみつかりません。
正式なタイトルを教えていただけないでしょうか。
149 :
名無しの笛の踊り :2011/04/25(月) 22:32:43.76 ID:IKTRNAvA
>>148 ありがとうございます。リュートに興味あるので読んでみます。
>>140 ども 最近リュート音楽に興味持ち始めたところで
でもヤフオクでリュート販売してたのはたまげたなぁ
151 :
休廷楽長 :2011/04/26(火) 18:12:10.33 ID:2inF6UOy
>>150 ヤフオクでバロックタイプのランケット(セルブラファゴット)出品されてたこともあるよ。
15万で出品されてて誰も買い手がつかなかったけど、メンテとか考えて落札できなかった。
152 :
休廷楽長 :2011/04/26(火) 21:41:19.04 ID:2inF6UOy
>>150 リュートの出品者はプラックトプサルテリー(出品物としてはヤンチン)も出品していますね。
153 :
152 :2011/04/26(火) 21:44:21.56 ID:2inF6UOy
ああしまった、プラックトではなくてただのプサルテリーかダルシマーと言えばよかったかも。
154 :
休廷楽長 :2011/04/26(火) 21:47:56.52 ID:2inF6UOy
>>154 上のロールに木彫り顔がない・・ あとひざに挟んで演奏が大変そう
テノールはもっと大きいのかぁ
>>155 トレブルは膝に挟まないよ。
むしろ膝の上に軽く置くだけ、挟んでもごく浅く。
今の演奏者みたいに脚をクロスさせてバスみたいに挟むから弾きにくい。
リュートを習いたいと思っていますが、まだ、実物は見たことが無く、CDなどでしか聞いたことがありません。 音量は小さめだということではありますが、マンションなど集合住宅の場合でも、家で練習しても大丈夫なくらいの音量でしょうか?また、ヴァイオリンやギターの場合には消音装置(?)と言う物もあるそうですが、リュートにもそのようなものがありますか?
158 :
休廷楽長 :2011/04/27(水) 23:05:34.25 ID:DjyzLP0x
>>157 音は小さいので、全く気にする必要はないはずです。
日中に弾くなら大丈夫でしょう。
>>158 休廷楽長のあとに#に文字入れてみて これサヴァールも弾いてたやつだ
フィドールっぽいなぁ
>>160 トリップ入れろってことね。入れてみました。
ガンバのハードケースは、チェロので代用してるんですか?
>>158 これ中のバスパーや魂柱の作りが大変そう ヴァイオリンと同じように作るのかなぁ
ネックとか指板とか
>>162 なで肩でネックが太いからチェロケースには入らないと思う。
ダブルハープ独奏の音楽とかないかなぁ
167 :
162 :2011/04/29(金) 19:21:14.30 ID:ynwq0R8F
7弦なんで、ネックが太いのがネックですね。 Accordのラージサイズのチェロケースなら、いけそうですけど高すぎ・・・。
誰かオイゲン・ドンボワのCD譲ってください (´・ω・`)
>>157 弦の間にティッシュを詰めるとなんか消音っぽくなる。見た目は最悪だけどな
梅雨の時期が近付いてきたから、 リュートにアクィラの新しいナイルガットを張ろうと思うんだけど、 ゲージはガット弦と同じで良いの?
M戸茂雄からリュートを買うと手数料が常識範囲を超えてます 設計費と称し20万円ほど取ります ギ◯ルラより悪質です 気を付けましょう
>>172 伏字でも誰だか分かるよ。
こういうの止めよう。何かテーマと離れてる・・・。
176 :
162 :2011/05/08(日) 21:47:18.65 ID:U3jhWMz3
あれからしつこくググっていたら、特注ですけど軽量ハードケースを見つけました。
>>174 あとアルペッジョーネって楽器かっこいいね 初めて見たけどあれギターだね
>>179 弓奏ギターと言う感じですね。1823年―1824年ウィーンの楽器制作者J.G.シュタウファーが発明。
>>168 もしかして某サイトの掲示板に書いてた人?
>>180 ギターみたいな固定フレットだと、音程や音色が現代の演奏精度を
満たせないので使えない、と鈴木秀美氏は評しているね。
>>184 鈴木氏によるとギターと同じ固定式の金属フレットらしい。
ようつべの演奏、「下手なガンバ」にしか聞こえないね。
廃れたのも仕方ないな。
186 :
名無しの笛の踊り :2011/05/14(土) 23:24:43.63 ID:o9GL9VHJ
>>148 リュートの本、今日届きました。
まえがきだけ読んだところですが、ワクワクしますね。
続きは明日読もうと思います。
>>185 うむ、これならガンバで演奏するべきだね。
>>188 普通のガンバと思いましたけど、デビット・マンロウですか…40年くらい前の人だね。
>>188 どうやら、ルネッサンスの楽器と音楽の紹介ですね。でもルネッサンスのガンバは魂柱無いからこんな音にならないはず。
昔出てたLPレコードで聞いた時も鄙びた音に衝撃受けたもんです。
>>192 売ってるんかいな!(驚愕) たまげたなぁ
日本もBCJとか武春のテレマンとか古楽器楽団もあるが中世演奏団てのはないんだよね
やっぱりスポンサーつかないとだめなのかなぁ
今年の8月の頭だったかな?浜松でバグパイプの祭りがあると聞いたけど詳しい日時などが不明。 ハイランダーパイプだけじゃなくて、プリューメルの絵画に出てくるようなルネッサンスのパイプなども演奏されると思うけど?
>>194 これは初めてだ あとは古代エジプト時代の音楽とかやってくれる演奏団ないかなぁ
質問です 急ぎで弦やフレットガットを買うときは、 やはりギタルラさんでしょうか 海外のネット通販だと間に合わないのですが… みなさん、どうされてますか?
楽器がなにか分からんが、ガンバならトロガット使ってる。 リュートは他の人に聞いて。
>>199 ここ、駅から遠いし(そもそも駅が都心から遠い)、
普通の住宅マンションの一室だから、ブラリと立ち寄って
物色という雰囲気ではない。
普通のマンションの一室か 入りづらいかも
ほ
し
204 :
名無しの笛の踊り :2011/05/31(火) 01:57:34.62 ID:2w9o7iQV
ゅ
てすと
品○Hというガンピストのコンサートを聴いた事があるが、 評判で聞くほど大したこと無い、つうか余りにもヘタレで萎えた。 ソロもアンサンブルも趣味以前の問題で、音大生に毛が生えたレベル。 これで金取るの?とオモタ
>>206 伏字になってない。まだこれからの人なんじゃないかな?
ステージ度胸の問題なのかな・・・・ 共演者も若手ばかりだしな
>>208 ギタルラで教えているし、CDも二枚出している。
どこが下手なのか教えてあげたら?そうすることでいい刺激になると思うよ?
>>206 ではないが、CD出して人に教えている三流音楽家は世界中にいる。
ステージ度胸が無いというのはプロとして理由にならない。
あと、この人は身内のヨイショで評価を得ているところがある。
聞いた話では、批判に耳を貸さないし、そういうのを潰しにかかるらしい。
このまま行けば確実に埋もれると思うよ。
アントレ編集長の身内なの? それとも他に身内がいるの?
>>212 アントレの創業者(編集長)の息子さんですね。
海外のCD情報は、この方が担当じゃないかと…
古楽器も、二世三世の時代なんですね。
クイケン家も二世の時代になっているし、リュートの佐藤さんも 父娘共演のCDを出したね。
>>216 かいつまんで言うと、
海外のガンビストと比較して、先生も含めて、なぜ日本のガンビストはこうなのか?と尋ねたら、
気が付かなかったと言われた。
リュートの弾き方も指の腹だけで弾くのではなく、爪を使うのも表現としてありではないか? ガンバも母音系の柔らかい響きばかりを追求するのではなく、 海外のガンビストのように子音系の時には雑音もうまく使いこなす演奏をしてほしいと思う事があります。 総じて日本のガンビストはテンポがゆったりしすぎているように思う事が多々あります。 たとえばアーベルの無伴奏の小品を全曲録音したと言っても響きの柔らかさを追求しすぎてテンポがゆったりしすぎていないのかとか、 聴いていて不満はあります。私が持っている海外のガンビストが収録した同様のCDではもっとクリアなきびきびした演奏をしている物もあり、 それらと比較してもどうも柔らかい響きを求めすぎてもっさりと言うイメージになっているのもあります。 だいぶ前に聞いたFingerのガンバ作品はびっくりするほど子音系の音をうまく使っていて、印象深かったですね。
>>218 リュートを爪で弾くのはものによると思うよ。
歴史的には、主にイタリアの奏者がアーチリュートやテオルボとかで爪を使って弾いていたかな。
ヴァイスは爪の音を「粗雑で耳障り」と言っているし、
ガット弦を爪で弾いたら雑音が酷くて使えないし、弦がもたない。
あと、現状、リュートの復興は他の古楽器より随分立ち遅れている。
「古楽」のスタンスで取り組んでいるのは現状イギリスやアメリカ勢くらい。
ドイツは未だにクラシックギターの延長から抜けていないし、
イタリアに至って・・・、言わずもがな、かな。
>>219 >リュートを爪で弾くのはものによると思うよ。
だから表現の一つとしてありなのではという事。
何も現代ヴァイオリンのように最初から最後までこうであらねばならぬと要求しているのではない。
そういえばFingerのCDで聞いた爪で弾いた音はリュートじゃなくてテオルボかもしれない。
>イタリアに至って・・・、言わずもがな、かな。
そういえば、イル・ジャルディーノ・アルモ二コに一人テオルボの奏者居たような…
>>220 表現の一つとしてありかどうかは、正当な表現方法が十分なされてからだと思うよ。
それくらい、他の古楽器と較べて立ち遅れている。
ガット弦の使用すらここ数年ようやく増え始めたばかりなのだから・・・。
次はちゃんとした歴史的な仕様の楽器がもっと増えて、
歴史的資料に基づいた奏法を実践して、
より多くのレパートリーが開拓されてからではないと。
無論、そういう事が出来る環境が整う事、実践できるだけの能力がある事は大前提。
>イル・ジャルディーノ・アルモ二コに一人テオルボの奏者居たような
ルッカ・ビアンカやね。
彼の楽器はヒストリカルではないよ。全くのモダン。
変な例えだが、19世紀ギターの形をしたモダンのクラシックギターみたいな楽器だよ。
あと、ルチアーノ・コンティーニはリュート・フォルテという、
やはりモダン仕様の楽器を弾いているらしい。
イタリア人気質の弊害か?
イタリア勢は出す音のために楽器を選んでるから、古楽器かどうかはは関係ないみたい ガッティのとこのアンサンブル・アウロラは古楽器だと思うけど 某女史は最近の奏者はテンポが早すぎるといっていたが、好みだよね フランス語で話すのとイタリア語で話すののテンポの違いみたいなものだと思う
>>221 >彼の楽器はヒストリカルではないよ。全くのモダン。
だいぶ前に日本に来た時に見たはずだが、彼らの真っ黒いスーツの首元を飾る派手なネクタイに目が行って気が付かなかった。orz
でもテオルボの人は普通の地味なスーツだったな。
>>224 それは私に言われてもどうにもならない。寿命が尽きることを祈るしかあるまい。
>>218 リュートの弾き方だとアーノンクールがリュート学界なるものでリュートの構え方や
持ち方でリュート奏者たちの議論が白熱して止まらなかったって苦笑してたね
サント・コロンブで指でピッチカートみたいに演奏してる曲があってびっくりしたね
ただこの人の作品が自筆譜が少ないんだよね
>>227 いい加減クラ版から消えてほしい糞コテ野郎
>>227 サント・コロンブはガンビストでしょう。
ヨーゼフ・ウルザーマーはよくピッチカートしていたように思います。
>>228 ガキはさっさと寝な
>>229 即興が音楽の全てということで楽譜はほとんどないとか
ガンバ独奏ってあまりないんでしょうかね? 通奏低音でリュートやチェンバロ
が演奏されるんですけどガンバ独奏はアーベルとかしなないんですかね
サヴァールのhume,machyが独奏だと思うが
ガンバのCDで日本語解説が付いているのって、あまりないよな。 どうしてそんなに知っているのかな? KQ君。
234 :
名無しの笛の踊り :2011/06/19(日) 21:07:21.56 ID:RVCZpZ6c
リュート奏法など誰も当時の演奏を目にしたわけではないのに、 モダンとヒストリカルの区分などムリ。 爪や単弦の問題よりも大事なことがある。
>>234 それは禁句。
何でもありということを言ったら、「古楽復興ってなんぞ」でしょ。
とはいえ、残された資料はそれなりにあるし、
勿論、爪に関する記述もある。
ここで注意しなければならないのは、仮に爪で弾く事を仮定したとして、
それはどのように爪を使ったかかが問題になる。
現代のクラシックギターのそれと同じとは限らないのだから。
>モダンとヒストリカルの区分などムリ。
んなことない。
クラシックギターと同じ奏法で弾いたり、
現代仕様(例えばブリームが使っているリュートなんかはそれね)の楽器を使ったりしたら、
どう考えてもモダンでしょ?
けど、ガット弦張って、当時の教則本や曲集に書かれている事を踏まえて、
オリジナルの楽器を十分に検分して作られた楽器で弾けば、
完全にとはいかなくても、前者よりヒストリカルなのはわかるでしょ。
>爪や単弦の問題よりも大事なことがある。
もし音楽性や精神論を持ち出すのは、十分に実践をしてから。
>>233 オレなんて毛が生えた程度くらいの知識しかない 興味あるのは中世のポリフォニー形式
が多声化かしていく過程かな
>>237 テレマンのガンバソナタは聴いたことない。サヴァールかヒレ・パールとかあるのかなぁ
マラン・マレの肖像画にガンバを膝の上で横に寝かしてるのがあるでしょ
あの体勢で演奏できたか興味あるね
テレマンはガンバソナタを、少なくともバス付2曲とバス無1曲、 書いているけどね。CDもいろいろ出ているぞ。 無伴奏ガンバのオムニバスなら、W.クイケンとか、上で話題になった 品川のがある。品川はKQ氏お得意の国内盤だぞ。
そろそろシェンクの全集とか出して欲しい。マジで
ドフトシュミットで頼む
グリーンスリーブスをガンバで演奏してるやつとかないですかね(棒読み)
>>240 以前、ナクソスから無伴奏ガンバのための「ドナウ河のこだま」全曲出ていたようですね。
>>238 >マラン・マレの肖像画にガンバを膝の上で横に寝かしてるのがあるでしょ
>あの体勢で演奏できたか興味あるね
過渡期にはそんな演奏法もあったようですよ。
マンロウの中世ルネッサンスの楽器と言う本にはそのことが紹介されていました。
おそらく、一本の弦を鳴らすのではなく、何本かの弦を一緒に弾くか全ての弦を鳴らす為だけの楽器であったのではないか
と言う推測もあります。
それから駒を立てる発明があったと…
>>244 やっぱりあったんだ さすがに弦はスチールは当時はなかったと思うけど
いろんな試みがあったんですなぁ
>>234 昨年来日していた、アルゼンチンのセミクラシック。セミフォルクのギタリストが
バロックギターで昔の人のフォリアを演奏したんだけど、
自国のアルゼンチンサンバと同じようなノリで、かき鳴らしていたな。
日本の方言にも、古語の面影が残っていたりするそうだ。、
宮廷音楽などと言っていると、田舎の音楽はバカにするかも知れないが、
実は、田舎には古いものが残っていたりする。
思いがけないところに痕跡を見つけることもあるのだ。
>>246 >日本の方言にも、古語の面影が残っていたりするそうだ。
蝸牛考ですね。
>実は、田舎には古いものが残っていたりする。
オルガンの名器も田舎の方が多いそうですね。
>>248 うちの親父が好きで、亡くなったときはこれかけろって言われてる
スレ違いだけど、古楽器で一番好きなのは子牛の皮を張ったパウケンなんだけど
リュートもガンバも同じくらいすきだなぁ
ほしゅ
ほしゅ
願わくばティンパニがやかましいくらいの音楽と出会いたいもんだ 例えるなら家の中が震えるくらいのやかましいやつかな
>>252 フィリドールとかテレマンのエロイカとか
255 :
254 :2011/06/26(日) 22:30:28.20 ID:wkJ1X5Zl
間違えた。 スレ違いじゃね?
>>253 休廷氏はよく知ってるなぁ 頼りになります。
>>254 スレ違いじゃないぽ フリードマン・バッハが編曲した BWV 80なんかティンパニが
大活躍だし
257 :
254 :2011/06/27(月) 00:16:14.81 ID:Z/PeTsxC
フリードマン・バッハ
>>259 BWV 80 じゃなかったか たしか神は我が王なりのBWV 71だったかな
たしか編曲でティンパニをかなり追加してるやつがあったと思う
262 :
名無しの笛の踊り :2011/06/30(木) 21:59:42.32 ID:amKsVhWZ
現代ギター増刊にバッハリュート号がでてましたが、 これリュート弾きに実際役に立つのでしょうか。
>>262 ギターで一般に演奏される調に移調されているが、オリジナルに即した譜面が添付されているし、
その上で、編曲する場合の音の省略の仕方、装飾音などリュートでも参考になると思う。
リュート組曲といっても、中にはリュートに音を似せたチェンバロ系楽器のために
書かれたと思われる曲もあって、それなりの編曲作業は必要だろうから、資料として持っていて損はない。
265 :
名無しの笛の踊り :2011/07/03(日) 11:18:28.81 ID:CMqCWaEu
>>264 しかしコンサートでバッハのリュート組曲はなかなか見受けられず残念。
やっぱ難しすぎなんでしょうか、バロックはなんか弦が多いし。
266 :
名無しの笛の踊り :2011/07/03(日) 11:56:50.64 ID:AT4Bbjuw
>>265 バッハオリジナルのリュート曲はほとんどなさそうですね。
バッハ自身はリュートの音は好きだったようですが、曲を作るには演奏上の制約が多すぎて断念してるように思えます。
詳しい方いらっしゃいますか?
>>265 バッハにとってはリュートは専門外であるし、リュートを活用できる場所を見出すこともできなかったでしょう。
ケーテン宮廷楽長時代にリュートのような音を出すことを目的に彼が設計したチェンバロ(ラウテンヴェルク?)がありましたから、
わざわざリュートを弾く必要もなかったでしょう。
同時代のテレマンもヘンデルもリュートの為の作品はないんじゃないですかね?
>>263 一発で気に入った ググって購入する パウケン最高!
バッハのリュート曲はリュート曲じゃないから難しさを云々するのはナンセンス。 あと、楽器の名誉の為に言っておくと、 バロックリュートは巷で言われているほど難しくない。 楽器と、そのセッティング、弾き方、構え方が悪いのが弾き難い原因。
270 :
名無しの笛の踊り :2011/07/05(火) 00:02:38.42 ID:6dLt7BCq
えっ・・簡単なんすか kwsk
>>270 まず注意して欲しいんだけど、
お手軽という意味でそれほど難しくない、という意味ではないよ。
バロック音楽を弾く上で楽器に関係なく、
それこそバロックリュートだろうがチェンバロだろうが、
リコーダーだろうが、ガンバだろうが、トラヴェルソだろうが、モダン楽器だろうが、
和声と対位法の知識、音楽の素養は必須な前提条件、
それらを身に付けるのはそれなりに苦労する。
リコーダーのフランス・ブリュッヘンが、
「学校でバロック音楽を教えた方が良いのではないか」という誰かの質問に対して、
「そんな難しいものを教える必要は無い」というような事を言っていたのは的を射た言い方だと思う。
けど、その前提条件をクリアしているならば、
全てではないけれど、大体の楽器とその音楽の難易度は高くない。
連投御免。 プロも含めて、多くの弾き手が合成樹脂と巻き弦を高いピッチ(415hz)と弦高で張っているけど、 これでは撥弦時や押弦時に(モダンギターほどではないにしろ)力が要る。 しかも、低音は巻き弦だから、余分な残響があって消音のテクニックも必要にもなる。 また、ギターのように足台を使ったり、前屈みの、猫背のような姿勢は長時間弾いていては、 肩や腰を痛めるし、体全体が緊張するから、指も縺れやすくなる。 そんな状態で「弦が多い!」なんてことを考えるものだから、 ますます「バロックリュートは難しい!!」って事になる。 弦の数ならバロックハープの方が多いのにね・・・、なんて僕は思う。 けれども、歴史的なセッティングに、ガット弦を低いピッチ(370hzから400hzくらい)と弦高で張ると、 押弦するときは軽くフレットを押さえるだけで良いし、 弾く時もごく浅く撫でるようにするだけで音がでる。 ガット弦は音色も美しく、音の遠達性(というのかな)もある。 低音も余分な残響はないから消音の技術は要らないし、 そもそも消音について言及した歴史的資料は存在しない。 構え方も、背筋を伸ばし、絵画に見られるように楽器をテーブルにより掛からせたり、 或いは置いたりすることで、体はリラックスした状態になり、 長時間弾いていてもそれほど疲れないし手はより自由に動かせる状態になる。
再び連投申し訳ない。 こういう歴史的な実践は、某古楽奏者を参考にしたけど、 なんで皆こういう方法を実践しないのか不思議思う。 バロックリュートは古楽器なのだから、 歴史的な資料を参考に実践をして当たり前、妥協したり、ギターライクな方法をとるなら、 ギターの曲をギターを弾きゃ良いし、その方がよほど満足できると思う。 僕は多くの人が面倒臭がったり、もしくは知識(前提条件)の欠如、 教えてくれる(若しくは教えられる)先生がいない、 「ガットは高い」「安い楽器が欲しい」という貧乏性、 ギターへの未練などが、バロックリュートの難易度を上げているのだと思っている。
274 :
名無しの笛の踊り :2011/07/05(火) 08:22:28.65 ID:MQZoRmlE
もっと勉強しろよ
要するにお前は修行が足りん!!もっと勉強しなさいってこった。
276 :
名無しの笛の踊り :2011/07/05(火) 19:09:33.29 ID:1NT6vhbb
>>271 なーるほど!よくわかりましたです。
しかしバロックリュートは親指がいそがしそうでなんとも・・・
277 :
名無しの笛の踊り :2011/07/05(火) 20:36:51.53 ID:xZK34lPW
バロックリュート弾きさんは竹内タローさんの信奉者ですかー?
278 :
名無しの笛の踊り :2011/07/07(木) 00:42:15.06 ID:qX4sbwD7
帰ってキタローネ弾きだが、何か?
>>275 それは僕も同じ。
まだまだ勉強することは多いけど、好きな事だから楽しくて仕方がないよ。
>>276 バスだけ取り出して何度も弾いたり、
いつもよりゆっくり弾いて徐々に速くすれば慣れるよ。
あと、難しい曲を一つ何べんも練習するより、
自分の能力でちゃんと弾ける曲を何曲も弾いた方が、
感覚の精度が磨かれると思う。
>>277 信奉者とは違う。
けれども、最も説得力があるリュート奏者の一人だと思うし、
古楽なのだから、氏の考え方や実践は至極当たり前の事だと思う。
>>278 イタリアン?それともイングリッシュかジャーマン?
バッハはリュートチェンバロ作らせるくらいだったからリュートを軽視はしてなかったと 思うが、マタイ、ヨハネ、BWV198、他にもあるが、少ないんだよなぁ ブリュッヘンのBWV 1067でリュートを通奏低音で採用してたのは面白かったけど これは初稿版を意識してたのかな?
>>280 興味はあったと思う。
ただ、リュートにあまり精通していなかったから、
ああいう曲が出来てしまった。
あと、
>>267 についてだけど、
リュートの曲は基本的にリュート奏者が作っている。
ファッシュやヴィヴァルディのリュート協奏曲は例外的なものと考えた方が良いと思う。
>>281 ヴィヴァルディはねぇ マンドリンとかヴィオラ・ダ・モーレは何となく分かるけど
ヴィヴァルディのマンドリンやリュートのパートは、撥弦楽器の特徴を 活かしているとは言い難いのでは? 同じ音域のヴァイオリン族でも 弾けてしまえそう。
ヴィヴァルディはやっぱりヴァイオリンだけになるのかな 当時、同じ音楽を何回も編曲し直した音楽家って皮肉言われてたくらいだったし 和声と創意の試みだけになっちゃうのか
>>282 個人的には好きな曲。
特にヴィオラ・ダモーレとのトリオは傑作だと思う。
ヴィヴァルディのリュート曲は貴族に献呈している曲がある。
他は、多くの曲と同様にピエタに奏者がいた関係で作曲されたんだろうね。
>>283 ヴァイオリンが元ネタだった場合はそうかもね。
けど、マンドリンはそれで良い。
バロック時代のマンドリンにとって、
調弦が同じヴァイオリンの曲は重要なレパートリーだったのだから、
どちらで弾けても至極当然。
>>284 そんなことはない。
彼のオペラや宗教曲は当時から非常に評価が高かった。
器楽も「和声と創意の試み」以外に、
トリオ・ソナタやコンチェルト・ダ・カメラのような室内楽作品は、
とても良く出来ていて、彼のエッセンスが凄く凝縮している。
それにしても、リュート、特にバロックリュートの「弦が多い」 「調弦が大変」と言うリュート弾きが(プロでさえも)多いのには辟易する。 自分の楽器に対してそういう事を言う人は軽蔑してしまうし、信用できない。 愚痴をいうなら初めからリュートを弾かなきゃ良いし、 弾いて欲しくないと思う。 調弦が狂いやすいのはガット弦を使う楽器はみんな同じ。 弦が多くても全ての弦が狂うことは早々ない。 弦の少ない他の楽器と比較するのは、それぞれの機能、 想定している音楽が違う事を考えればナンセンスなのは自明。 あと、一つの楽器を十分習熟しないうちに、 他のリュートやバロックギターに手を出すのも余り感心しない。
>>287 心の広さの問題じゃない。
誰だって愚痴なんて聞きたくない。
ましてや自分と同じ楽器だったら尚更だ。
僕はヴィオラ・ジョークのような下らないものを、
リュートやその他の古楽器に望んでいない。
それは音楽に対して失礼だ。
楽器や音楽のせいにするのではなく、
自分が惰性で精進していない事を認めれば良いだけの話。
>>286 質問、リュートはヴァイオリンやチェロみたいに長持ちというか保存するのが難しい
と聞いた。弦もガットにスチール巻いてるやつを使うけど、ネックや駒にあたる部分
とかはヴァイオリンみたいに後から改造したり付け加えることもできるの?
>>290 両方(苦笑) いろいろ聞きたい リュートの中は魂柱とかあるの?
ペグをスチール弦で巻きすぎると壊れちゃう?とかあとフレットの調整とか
連投ごめんね。
>>289 本体の方みたいだね。
リュートは頑丈な楽器ではないけど、
見た目に拠らず?華奢と言うわけでもない。
工作精度が低い楽器でなければ、
余程乱雑な扱いをしない限りはそうそう壊れるものではないよ。
若し現存している楽器が少ないという点で言うならば、
他の楽器に改造された(ガリションやバロックリュートなどの他のリュート系楽器、
リュートギターやハーディ・ガーディなど)、
人為的に破壊された、適切な管理がされず打ち捨てられて朽ちたのだと思う。
ヴァイオリンやチェロが後世の改造を受けながらも、
今日まで現存する楽器が多いのは、リュートと違ってずっと需要があった、
つまり、弾く人がいて、聴く人がおり、音楽が書かれ続けたから。
>>290 あら、両方ね。
ギターと同様に力木はあるけど、ヴァイオリンのような魂柱はない。
ブリッジは楽器に過剰な張力が掛かれば取れることはある。
但し、適切な張力は楽器によって異なるし、
同じ楽器でもガット弦を張る事を前提にした楽器と、
ナイロン弦やカーボン弦を前提にしたそれでは異なる。
前者は後者より太いゲージを弱い張力で張り、後者は細いゲージを強い張力で張る。
ペグが壊れるというのは少し想像しにくいけど、
ペグが折れるような扱いをしたら、そうなる前に楽器そのものが壊れる。
ネックやブリッジは改造することは可能。
大型のルネサンスリュートがバロックリュートやテオルボ、
アーチリュートに改造されたことはよくあった。
また、上記に加えて10コースのルネサンスリュートにトレブルライダーを追加して、
11コースのバロックリュートに改造したり、更に先にバスライダーを追加して、
13コースのバロックリュートに改造する事も頻繁にあった。
>>292-293 解説乙でした。いや〜パウケンが最高だけどリュートもええのう
ちなみにオイラのリュートデビューはユングヘーネルのバッハのリュート組曲だった
>>294 わしの場合はナルシソイエペスだ。
イエペスの生演奏も聞いたことがある。
>>293 訂正。
11コースにバスライダーを加えて13コースに改造する事はあったけど、
頻繁というほどでも無いらしい。むしろ、スワンネックに改造されることの方が多かったか。
>>294 >>295 僕は気が付いたらバロックリュートを聴いたり弾いていた。
初めて聴いたリュート音楽は憶えていないけど、
ケルナーとかロイスナーとかゴーティエ一族だったような気がする。
バッハのチェンバロ曲は少しは聴くけど、
リュート曲は耳に合わないから聴く気が起きない。
>>296 バッハの器楽曲は、鍵盤とヴァイオリンは超一流、ガンバやチェロは
超がつかない一流、それ以外は微妙かも・・・・純粋に器楽曲として
テレマンなどと比べた場合。
>>297 ガンバやチェロの作品はケーテン宮廷楽団の首席ガンバ奏者のカール・フェルディナンド・アーベルの為に作曲されたことが明確にわかっている。
しかし、ケーテン宮廷楽団の首席ガンバ奏者のカール・フェルディナンド・アーベルの息子が音楽史上最期のガンバの名手になろうとは…
無伴奏チェロ組曲はリュート転用しやすいというよりむしろ想定?したのかな 2番のプレリュードとかアーチリュートで聴くとなかなかだったし
>>299 たまたまでしょ
無伴奏チェロ組曲をバッハはガンバではなく、わざとチェロで楽譜を残して
後世、チェロがガンバに取って代わることを想定していたに違いない!!
なんて19世紀の音楽家が都合よく妄想していた事柄が容認されちゃいますよ。
バッハからすれば、たまたまチェロの為に書いたに過ぎないのですから。
無伴奏作品を自ら編曲してオーケストレーションされた作品があるようにどんな楽器でも一台でオーケストラを奏でることが出来、
それを自在に操れることを証明しようとしたにすぎないとおもいます。
私はこの無伴奏チェロ組曲をガンバで聴くと本来ガンバの為に書いていたんじゃないのかと思うことがあります。
そのうち、どこかからか、無伴奏ガンバの為の作品が見つかることをひそかに祈っています。
>>300 パンドルフォでね 4番のジーグとか聴くと面白い
マタイの「今は耐え忍ぶ時」のところとかオルガンとの絡みがいい味だしてていいんだよね
パーセルのガンバ作品の7声のとかいいなぁって思う
>19世紀の音楽家が都合よく妄想していた事柄が容認されちゃいますよ。
あーその通り アホだった
バロックリュート弾き氏の周りにはどうも二流の演奏家しかいないようだ
調弦が大変なんて愚痴を言うのは初心者だけ。
もしくは、ただ慣れてないだけ。
そんな愚痴に、重ねて愚痴を言うバロクリュ氏は心が狭いと、
>>287 氏は言っている。
それと、他の楽器から比べたらリュートの調弦にはある程度の習熟が不可欠ってのは
楽器の性質上当然のこと。他の楽器と比較したら、「比較的」手間がかかることは客観的事実。
そんな回りの呟きを聞いて真に受けるのは良くない。
ガットを使うことはとても有意義なことだし、良いのだけど、何故か強いガット信奉者ほど 自分の周囲を容認できない。そういう姿勢は自分にとって不利に働きますよ。 モチベーションの維持にはいいかもしれませんが、周りは迷惑です。 それと、一つの楽器に習熟しないうちに〜とか、あなたの周辺を批判するような文章書いてたけど、 もうちょっと余裕を持った書き方をして欲しい。 某リュート奏者の文章そのままな文体も少々鼻につきます。 工夫して自分自身の言葉で語ってくれないと、受け売りにマジレスしてるみたいな気分になっちゃうぞな
>>302 >>303 文章については書くのが上手くは無いので、誰かに似ているのは勘弁頂きたい。
ボキャブラリが少ないので、こういう風に書かないと罵詈雑言になってしまうのでね。
さて、自分の周囲だけガットに愚痴をこぼしている、と言うわけではない。
人様のブログをとやかく言いたくは無いが、そういう事をいっている人は少なくない。
リュート製作者や(日本では著名な)プロの奏者からも「直に」そういう話を聞いた。
勿論、いままでここで言ったような事を本人に言ったり、
ブログにコメントしたり、何てことはしない。
言っても僕には何の得も無いからね(お互い不快な思いをするだけだろうし)。
連投失礼。
僕はガット信者ではない。
本来リュートにはガットが張られていたのだから、左記をもってガット信者というのは馬鹿げた物言いだ。
単に僕は弾いていて楽で愉しい方に流れる性質なだけ。
楽器の習熟については実際そうだと思ったから言っただけの事。
楽器は演奏してこそ生きる、碌に弾けない楽器を手許に置くのは時間とお金の無駄だ。
勿論、当人が良ければそれで良いのだろうから、これは所詮僕の個人的な一意見。
それに突っかかる
>>302 氏の方が余程了見が狭いのではないか。
日本は欧州と比較しても湿気が多い国なのでガットを用いると湿気と打撃のショックで音程がすぐ狂うから フロロカーボンなどを使うのはやむを得ない事。 ガンバだって梅雨時のじめじめした空気の中ではすぐ音程が狂うし、サキイカのようにささくれだって切れてしまう。 だから一弦だけ人工の糸を張ることをする人もいる。なんでもヨネックスのバドミントン用のガットが代用できるとか… ま、車で、オートマ乗りの人がマニュアル糊の人に『大変だよね』と持ちかけるようなもの、好きでマニュアル乗っている人は ノロノロ渋滞だろうが、世間話しながら運転していても、体が無意識でさっとギアチェンジしてしまうので何が大変なの? としか思わない。それをたいへんと言い訳している人が居たら、じゃあもっと楽なの選びなよとしか言いようがない。
307 :
名無しの笛の踊り :2011/07/18(月) 00:29:18.87 ID:8i07T4YO
帰ってキタローネ弾きだが何か・・・
308 :
電気羊 :2011/07/18(月) 03:31:35.07 ID:aJ3IrwBi
309 :
名無しの笛の踊り :2011/07/18(月) 12:55:14.29 ID:g46s7gpp
まあ、普通にバロックリュートは、調弦が面倒だし、演奏も難しい楽器だろ。 難しい原因は、一つには、バロックリュート弾き氏の言うことの逆説的表現だが、 適切なセッティング、弾き方、構え方ができにくいということ。 これが、ギターと比較し決定的に劣る。リュートという楽器が衰退した大きな原因となっただろう。 また、多数の弦で低音が出せるというのがこの楽器の売りだが、結局右手親指だけに担わせるのは 酷で、このアイデアは後世においても一般化することは無かった。 10弦ギター、11弦ギター、ハープギターなどあるが、「特殊な楽器」扱いになっているのは周知の通り。 それから、マニュアル車を運転する人は、車を運転する楽しさを口にすることは あっても、自分から進んで、マニュアル車は運転が楽だとは言わないものだ。 もし自ら言ったとしたら、安っぽい自慢にしかならないし、 一部のオートマ車オンリードライバーの癇に障ることを承知しているからだ。
311 :
電気羊 :2011/07/19(火) 11:39:45.07 ID:KdgLv5bu
>>309 @^ェ^@
>>310 僕は11コースのバロックリュートしか弾きません(正体がばれるかしら)が、
バロックリュート弾きさんが言う通り、難しい楽器ではないと思いますよ。
モダンのクラシックギターより押弦は楽ですし、爪の手入れも要りません。
ガット弦、といっても僕はニスでコーティングしたものを張っていますが、
弾くのに支障をきたすほど音程が狂う事は今のところありません。
セッティングについては、
リュート&アーリーギター奏者の竹内太郎さんのHPを参考にしていますが、
当時の絵画や、バロンかメイスあたりが書いているように、
楽器を机に置くようにすると凄く楽に弾けました。
あと、
>>310 さんは「ギターと比較し決定的に劣る」と言いますが、
僕はギターと比較するのは無理があると思いますし、そういう言い方は少し野蛮だと思います。
適切ではない例えかも知れませんが、昔の作家と今の作家を比較して優劣を決めるようなもので、
とても無意味な事だと思います。どちらも理想も美学も異なるんですから・・・。
「特殊な楽器」と言う点では、リュートだけではなく、古楽器全般がモダン楽器と較べて特殊だと思います。
>>305-305 自分の浅い知見を人に押しつけるような言い方をする人を、
受け入れられない程度に、私は心の狭い人間です。
そういう書き方を止めろと言っている。文章の上手下手ではない。
プロにも製作家にも2流3流がいるのはあたりまえ。あなたの情報源はそれとブログか。
そうあなたが感じるのは無理無いとは思うけどね。
でもそれ底辺の連中の愚痴だから。それくらい気付きなさい。
313 :
312 :2011/07/19(火) 17:16:31.82 ID:hh19KdPE
盲目的ガット信者でないなら、それは良かったじゃない。 私が言いたいのは、あなたのその偏った物言いは あたかも「盲目的ガット信者の様」ということ。 自身で文章書くのが下手だと思っているなら、 私のようなレスがつくのは当然だとも思うよね? あなたの問題は文章にはない。物事の認識の仕方にある。 感じ方が甘いと言ってるんだよ。 自分だけが気付いている、とか思ってしまうと、人間どうしても排他的になる。
314 :
名無しの笛の踊り :2011/07/19(火) 17:22:02.03 ID:hh19KdPE
私もバロックリュートは特別難しい楽器という風には思わない。 でも、セッティング云々を調整することで、 今まで難しかった「この楽器」が容易に弾けるようになった! なんて風に認識が変わることはない難しさを持った楽器だと思う。 そういう訳で、バロックリュート弾き氏に反発を覚え、くどくど言ってみました。 はい、もう消えます
315 :
名無しの笛の踊り :2011/07/19(火) 18:15:19.81 ID:iILsEfNS
帰ってキタローネ弾きだが何か・・・
316 :
電気羊 :2011/07/19(火) 19:59:15.23 ID:JPl4FUD+
>>304 >>305 ガット弦は好きですけど、結局は人それぞれなんだと思いますよ。
10人リュート弾きがいれば10人それぞれ違った嗜好をもっているのでしょうから・・・。
それをトヤカク言うのは、言った方も、恐らくは言われた方も精神衛生上良くないと思います。
>>306 ガンバ用のナイルガットがあると便利ですよね。
売っているのかな?
>>314 消えないで!
その「難しい」という部分をどう捉えるかが重要になりそう。
それぞれの楽器にはそれぞれの難しさを感じますが、
それを個性として「慣れる」と良いのかな、なんて最近思っています。
何度かルネサンス・リュートとかバロックギターを触る機会があったのだけれど、
フィゲタとかイタリアン・タブラチュア、調弦の違いで丸で歯が立ちませんでしたorz
同じバロックリュートでも、13コースのように弦が多いと、
もう親指が迷子になってしまうし、
同じ11コースのバロックリュートでも、楽器が小振りだと、
いつものように構えると何か違和感を感じて引き辛かったりします。
>>315 お帰りなさい ノシ
317 :
名無しの笛の踊り :2011/07/19(火) 21:12:31.65 ID:F8ynoafB
319 :
電気羊 :2011/07/19(火) 22:26:35.41 ID:JPl4FUD+
>>318 牧場主に嫌気が差して、脱走しました@;ェ;@
マニュアル車について言及すると、今の時代にあえてマニュアル車を 運転している人と、マニュアル車しかなかった時代の一般のドライバーとは、質が異なる。 勝手な想像だが、レオポルト・ヴァイスに、一度でも、歯車式ペグとナイロン弦を使わせたら、 彼は二度とこれらのアイテムを手放せなくなるだろう。と思っている。
321 :
電気羊 :2011/07/19(火) 22:57:34.27 ID:JPl4FUD+
>>320 面白い想像ですね。
けれども、僕はその反対で、
ヴァイスなど当時のリュート奏者はナイロン弦や歯車式を使うというのはちと考えにくいです。
例えば、多鍵式トラヴェルソは18世紀の前半か中頃には作られていたのですが、
19世紀の終わりになるまで、音色が悪いとかの理由であまり普及しなかったと言います。
ブラームスはヴァルブホルンよりナチュラルホルンを好んでいましたし、
現代だと、チェリストのスティーヴン・イッサーリスはガットを愛用しています。
ただ「利便性が良い」だけでは決して使われないと思うのです。
実際、僕も初めはナイロン弦を使っていましたが、
とても無機質な音色で、撥弦しづらく、
このままでいたら楽器を弾く事自体嫌になってしまうと思い、
今のガット弦を張ったよりヒストリカルな楽器に持ち替えました。
歯車式についてはどういうものなのか良く分かりませんが、
個人的にはあまり優美な形ではないので好きではないです。
>>321 >例えば、多鍵式トラヴェルソは18世紀の前半か中頃には作られていたのですが、
>19世紀の終わりになるまで、音色が悪いとかの理由であまり普及しなかったと言います。
レオナルド・ダ・ヴィンチの残した様々なスケッチの中に完全なキーシステムを備えたフルートがあるそうですね。
どんなに便利なものであったとしても受け入れられるかどうかは今日でも変わりはありません。
バッハはベルリンでピアノを弾きましたが彼はピアノを受け入れませんでした。
323 :
電気羊 :2011/07/20(水) 03:34:00.64 ID:3ervYAvz
>>322 >レオナルド・ダ・ヴィンチの残した様々なスケッチの中に完全なキーシステムを備えたフルートがあるそうですね。
そういうのもあったんですね。
当時の技術で可能なものがあっても、音色などが受け容れられなかったので普及しなかった話は聴きます。
ようやく受容されてきても、拒否反応を示す人がいたようで、
トラヴェルソ奏者の前田りり子さんの著書にワーグナーがベーム式フルートを、
「ショームみたいな音だ」とか嘆いていたのを読んだ記憶があります(曖昧ですが・・・)。
当然といえば当然かも知れませんが、
当時と今の感覚というか、認識とか美学とかが違うからなのでしょうね。
>>323 「その大砲を撤去せよ!」というエピソードね。
それは極端にしても、ベートーヴェンやシューベルトは
ベーム式フルートを見ずに死んでいるんだよね、時代的に。
>>324 ベーム式ほどではないにせよ、キーシステムを備えたフルートが登場し始め、バロック式のトラベルソと共存していた時代です。
ロッシーニはベーム式フルートを受け入れたようですが…
時代を古楽器に合わせるとシャンボニエールは通奏低音を理解せず、
通奏低音が弾けなかった為にお払い箱になったというエピソードは有名ですね。
受け入れていればよかったのに…とは後世の人間だからこそ言えること。
てすと
327 :
電気羊 :2011/07/21(木) 11:44:19.39 ID:iaz+LjB4
>>324 >ベートーヴェンやシューベルトは
>ベーム式フルートを見ずに死んでいるんだよね、時代的に。
そうですね、ベーム式は多分無かったと思いますが、
休廷楽長さんが
>>325 で言うように、一鍵式フルート(=トラヴェルソ)と
多鍵式フルートが並存していた時代でした。
多鍵式が演奏の容易さから、アマチュアを中心に好まれていたらしいですが、
フルートの名手達はキーシステムからくる制約からむしろ一鍵式を好んでいたらしいです。
>>325 歴史にifは無いと言いますね。
>シャンボニエールは通奏低音を理解せず、通奏低音が弾けなかった
そういえば、ヴァイオリンのルクレールは通奏低音を書くのが苦手だった、
という事を聞いた事があります。真偽は分かりませんが・・・。
二人とも通奏低音が得意ではないにも関わらず違う運命を辿ったのは、
生きた時代のせいなのでしょうかね(どちらもbad endですが)。
お、久々に伸びてるね いやガット弦がね ところでこのスレはアイーダトランペットもあり?
329 :
電気羊 :2011/07/22(金) 02:03:42.89 ID:c/I0gsps
330 :
電気羊 :2011/07/22(金) 02:09:49.33 ID:c/I0gsps
最近ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラの話題を聞かないな・・・。 このまま下火になるのでしょうかね。
>>330 オイラ好きなんだけどねえ あのE線やG線の響きがね ブランデンブルク3番
で演奏聴くと確かにリピエーノとバランスが保てるような気がしないでもない
>>327 >フルートの名手達はキーシステムからくる制約からむしろ一鍵式を好んでいたらしいです。
キーシステムなんか採用したらフラットマンができないもの
>>328 アイーダトランペットはバッハ弓と同じで無くていい。話題にする必要もない。
>>332 じゃ ツィンクやショファールで何か美演奏を
334 :
電気羊 :2011/07/24(日) 00:57:30.03 ID:Qxig5Gq7
>>332 >アイーダトランペットはバッハ弓と同じで無くていい
ヴェルディのアイーダを演奏する分には古楽の範疇に入りませんか?
>>333 ツィンクは濱田芳通さんやブルース・ディッキー、ウィリアム・ドンゴワが色々CDを出していますね。
ショルファールはトラッドかな?
弦楽器とは言えないような…
336 :
電気羊 :2011/07/24(日) 01:42:17.03 ID:Qxig5Gq7
バロンの著作(日本語訳の方)を最近読み返しているのだけど、 同じ楽器(バロックリュート)でもドイツとフランスで大きな隔たりがあるのかな?と感じています。 バーウェル(フランス)の教則本(こちらは手許に無いので竹内さんの日記を参考にしています)では、 踊りや歌の伴奏、他の楽器との合奏に否定的で、 12コースのダッチヘッドのリュートを「低音弦が長すぎて余韻が邪魔」とか言って批判したり、 11コースのリュートも「音が大きすぎ他の音を覆い隠す」ので11コース目をオクターブ弦だけ張ったりしているらしい。 一方のバロンは、フランスのリュート音楽は低音が少なく声部の交差が多いことを批判し、 リュートはむしろその繊細さから少人数の合奏において「良い効果を発揮する」と言っている・・・。 低音については13コースの楽器にも言及が僅かにあるけど、批判的な記述はない・・・。 昔はバロンのフランスのリュート音楽に対する見解を、 僕は単に無理解だと決め付けていたけど、本当はリュートに求めている事が、 フランスとドイツ(とその周辺国)で違うだけなんですね。
>>334 いいねえ いいねえ ツィンクもすばらしい楽器だね 聖母マリアの祈りで思った
338 :
電気羊 :2011/07/26(火) 07:41:36.06 ID:zbIpGexm
最近冒険する人が少ないのかな・・・。 面白いバロック古楽弦楽器関係のCDが余りありません。 ビットナーやヒンターライトナーのリュート曲集だとか、 シャイドラーのマンドーラのためのソナタとか、 マルクのヴィオル曲集とか、そういうのが欲しいのですよね・・・。
>339 日本にお住まいの デビッド・ハッチャーさんの録音ですか? これは買いですね(珍しいという意味で)。
342 :
名無しの笛の踊り :2011/07/29(金) 22:20:53.50 ID:5VPrF/Mt
やっぱヴァィスは格段にむずかしそう。 ていうか無理っぽい。 orz
>>342 最初から組曲一つを仕上げようとか思わずに、
まずは技術的にやさしそうなピースをピックアップして
楽しめばよいのでは?
ド素人ども、とっとくたばれや てめえらの知ったかぶり話には、たっぷり笑わせてもらったぜ あほども
345 :
電気羊 :2011/08/01(月) 20:27:21.89 ID:GAtBLO3M
>>342 >>343 初期作品は何とか弾けるものが結構あると思いますよ。
中期以降は詳しくないのですが、そんなに困難なのですか?
346 :
名無しの笛の踊り :2011/08/02(火) 02:36:25.11 ID:ZjwvWXIX
>>343 345
ありがとうす、でも弾く度に
なんかドレスデンの宮廷から解雇されるような気分す。
何このスレwww 変コテの溜まり場かよw
>>346 ブランデンブルク辺境伯の宮廷楽団でもよいのでは?
ザクセン選挙侯の宮廷楽団はエリート集団ですので入れてももらえません
349 :
名無しの笛の踊り :2011/08/03(水) 23:48:19.71 ID:YTRZdDZ/
もう辺境に都落ちしますわ。 このところ馬車酔いがひどいもんで、 その上ルター派のところはケチいんですわ。
>>349 ブランデンブルク辺境伯は選挙侯ですから格は高いです。
馬車酔いだなんて、宮廷楽長クラスの使う六頭立ての特急馬車ですか?
鈍行の台所馬車ならのんびりしてて酔いませんよ。
351 :
電気羊 :2011/08/04(木) 13:29:04.97 ID:5vKxQH3j
ヴェルサイユ宮に行ったら「リュート奏者の席は無い」って門前払いされたorz フランスはすっかりリュートが廃れてしまったらしいです。 そうだ、ドイツへ行こう・・・。
>>351 Variations in F on a theme from Mozarts Don Giovanni: Allegro
http://www.youtube.com/watch?v=3bWzfE4AcE4 CD Brilliant Classics "The Court of Bayreuth" - 2/2010
BRIL94026 - 1 CD 62:05 - DDD
音楽史上最期のリュータニストとなったクリスティアン・ゴットリープ・シャイドラー(1752 - 1814)の作品
佐藤豊彦 『バロックリュート教則本』 アカデミアミュージック株式会社、2000年、35頁。ISBN 4-87017-070-1
にも載っているんじゃなかったか?
353 :
電気羊 :2011/08/04(木) 18:01:02.65 ID:5vKxQH3j
>>352 その曲は弾けないんですよ。
自分の楽器は11コースなので弦が足りないのです。
>>353 13コースないとダメなのね。う〜んじゃあどこの宮廷にも雇われそうもないから新しい時代の楽器であるギターをやりなさい。
355 :
電気羊 :2011/08/06(土) 23:06:09.59 ID:Xw5h8qxk
>>354 自分は11コースバロックリュート一筋なので、
13コースに浮気したり、仇(?)のギターは手にしないのです。
356 :
電気羊 :2011/08/06(土) 23:25:30.33 ID:Xw5h8qxk
>>354 >新しい時代の楽器であるギターをやりなさい。
18世紀のドイツはマンドーラが熱いのです。
ギターは流行りません。
17世紀のまん中から18世紀の前半までを11コースバロックリュートで弾き、
18世紀中頃から19世紀まではマンドーラを弾く。
そうすれば、戦艦大和の如く弦がやたら多い13コースに拡張したり、
ギターに寝返る必要はありません。
保守ついでに facebook最近始めて大好きなモンティエ氏検索したらワロタ またテオルボ録音してくれねーかなー奥さんへのラブソングでもいいから
>>357 まだまだ活躍してほしい演奏家だと思う。
それと、できればヴァイスの作品も多数録音していただきたい。
「彼だからこそ表現できるヴァイス」も有りかと。
359 :
電気羊 :2011/08/10(水) 13:27:29.52 ID:3XnVOOR+
>>357 facebookとかよく分からないのですが、どんなトピックがあったのですか?
kwsk
トピックというか、自身のページで浜辺で泥?塗ってボディービルみたいなポーズとってる写真アップしてたからw 顔は皺くちゃだけど何気にいい身体 結婚式の動画とかも挙げてて、ついでに奥さんのページ覗いたら仲睦まじそうな写真も見れました
361 :
電気羊 :2011/08/10(水) 22:29:47.36 ID:XFb5E7xF
>>360 情報サンクスです。
そんな画像があったんですねぇw
モンティエはもうだめでしょう。人間関係を壊してしまったし。 まだまだ活躍してほしいとかいう次元ではないです。 所謂「終わってしまった」演奏家。 復活することも可能だろうけど、かなーりキツイ。現実は甘くない
363 :
電気羊 :2011/08/12(金) 21:20:02.35 ID:NqJeW6l3
>>362 >モンティエはもうだめでしょう。人間関係を壊してしまったし
教えて君みたいで申し訳ないのですが、
モンティエは何かやったのですか?
久々にカキコ 最近パンフルートが好きになった これいいよホント マンロウで知ったけど
>>364 一番のおすすめは、パンフルートの名手二人による
Gheorghe Zamfir(ゲオルグ・ザンフィル) & Dana Dragomir - Chiquitita
http://www.youtube.com/watch?v=gvl0wHGbpzU 世界にパンフルートを知らしめたザンフィルとクィーンオプパンフルートの異名を持つダーナ・ドラゴミールの組み合わせ。
365とここで紹介する作品はバロックでもルネッサンスでもない現代の作品なので完全にスレ違いです。
失礼しました。
楽長ご乱心!
>>385 楽長ここで一曲なんか演奏して下さい。そうだなぁマタイ受難曲42の「イエスを返せの
ヴァイオリンソロとか
370 :
sage :2011/08/20(土) 15:17:07.27 ID:GjwcNS4o
ミンコフのことは話題にならないんだね
>>370 マルク・ミンコフスキー?それともヘルマン・ミンコフスキー?
>>371 に名前入れ忘れた。
374 :
名無しの笛の踊り :2011/08/26(金) 19:11:31.60 ID:4cc5CN+G
376 :
名無しの笛の踊り :2011/08/26(金) 23:32:53.35 ID:vHPHavVt
昔カルカッシギター教則本を書肆にて一瞥し、クラッシックギター同様に「カルカッシギター」なる ジャンルが在りし可と存知候。 是、狩勝氏なる泰西の貴紳奏楽者なりとは・・・ ああ我涙さしぐみかえりきぬ・・・。
378 :
名無しの笛の踊り :2011/08/29(月) 03:46:34.83 ID:MiI1YS9h
古楽にそびえる ドレスデンの城 スーパープレイヤー レオポルドヴァイスー
無敵のリュートは僕らの為にー 和声の力をカウンターオン
飛ばせ音階 複弦パンチー 今だ出すんだープレストファイヤー
>>342 ↑を1日1回歌って元気をだしなさい
380 :
名無しの笛の踊り :2011/08/29(月) 22:53:33.89 ID:T1a/Oz0m
>>378 ありがとう、これを一日一回歌うと上達に効くんですね。
えーい、かえって益々自分の演奏がいやになってきたわいw
381 :
名無しの笛の踊り :2011/08/30(火) 20:29:09.94 ID:DAWk8RN0
流れをぶった切って申し訳ありませんが、リュート奏者のかたへの質問です。 リュート用のペグ回しを販売している楽器店をご存知ないでしょうか。 やはり自分で作るしかないですか。もしくは製作家の方に頼むかですか。 調弦がつらくて・・・。宜しくお願いいたします。
リュートでペグ回しを使う人って、けっこういるのか・・・
>>382 調弦がつらい・・ってのはどんなふうにつらいんだろう?
微妙な音程の上下ができないってこと?
385 :
名無しの笛の踊り :2011/09/03(土) 14:51:12.61 ID:00DXMt0/
そもそもペグ回しとはどのような形状・用途のものか説明してくれい。 リュートを弾くが聞いたことがない。
たまに制作家(複数)がついでに作ってくれてたりするもんだよペグ回し。コツだとは思うけど人と楽器によっちゃ難しい時期もあるだろうさ
市販(つか商品化)はされてないと思うから制作家に相談してみたら。その前にペグ調整して回しやすくしてもらったほうがいいかもw
389 :
名無しの笛の踊り :2011/09/03(土) 19:47:37.65 ID:MOWA+0TV
ホームセンターや100均の家具の傷防止などのゴム部品コーナーに なんとか代用になるものがある。 ジッポーのフタの3分の2ぐらいの大きさでペグの厚みが入るものがある。
>>388 ペグが硬いってのは、弦蔵に押しこみ過ぎてる可能性もあるね。
この辺の抜き加減と言うか押しこみ加減は経験かな?
後はペグの精度の問題もあるかも。
391 :
名無しの笛の踊り :2011/09/09(金) 11:01:41.60 ID:kaEBl/cy
ルイスミランの日本語版があるらしいけど、知ってる人いる? 検索しても出ないorz
古代エジプト時代にあった水を使ったオルガンってどこか復元してほしいなぁ いいスポンサーで復元してほしい クレオパトラも聞いていたというやつ
>>393 むかし、トマス・ビンクレー率いるアトリウムムジケー古楽合奏団が復元して古代ギリシャの音楽ってLPレコード出してた。
船の汽笛のような音だったよ。
>>394 さすが楽長 難しいパッセージをなんなくこなすトラヴェソ奏者のガブリエル・ビュッファルダンみたいだ
>>391 うわーあったんですね。ありがとうございます。
早速頼んでみます。
400 :
394 :2011/09/17(土) 13:34:46.22 ID:kGF9V9Q6
>>395 >>397 イヤー申し訳ない、ビンクレーじゃなくてグレゴリオ・パニアグワだった。
しかも、密林で古代ギリシャの音楽を検索したらあっさり見つかった。
桜、でんでんむしむしか〜たつむり〜♪とか桃太郎とかを古楽器で演奏するようなのでないもんかね 屋根より〜高い鯉のぼり〜♪とか
>>402 ヴィヴァルディの四季をお琴でやった演奏は聴いたことあるけど…
♪山寺の〜おしょさんが〜毬はつきたし毬は無し〜♪を遊びでガンバで弾いたことはあるかな
宮崎アニメに「カントリーロード」をガンバやリュートや リコーダーで演奏する場面があったような。妙にリアルで 正確な映像だったから、本物の古楽器演奏からトレース したものかと。
>>406 「耳をすませば」の「カントリー・ロード(バイオリン・バージョン)」ですね。
確かあの演奏には日本の古楽器奏者が関わっていたと聞きましたが、
どの楽器が誰だったかは忘れてしまいました。
詳しい方、フォローをよろしくお願いします。
407 :
406 :2011/09/21(水) 23:05:07.03 ID:DbZa3cb4
すみません。
上の書き込みは
>>405 でした。
>>406 ガンバが福沢宏だったのは知っている。
大きな声じゃ言えないが東海大学バロック音楽研究会から出た唯一のプロ奏者だ。
そういえば野外セレナードとかのコンサートってないよなぁ 特に古楽器での演奏とか なんでだろうね?
ニケのとこなんか、隅田川の花火大会とタイアップしてやってもいいのにね。
>>410 日本ではモダン楽器の野外コンサートだって滅多にないのに。
理由がわからんのか? あほ。
414 :
406 :2011/09/28(水) 15:28:29.47 ID:HlmOTKv/
今更だけどEvangelina Mascardiのバッハ・ヴァイスアルバム買った SC5ト長調がいい!BWV997はちょっと残念
>>409 バロック音楽研究会かどうかは知らないが、東海大出身のプロのガンバ奏者は何人もいるよ。音楽的にも某有名国立大出身者より素晴らしいものを持ってる人が多い。
>>417 教養学部音楽課程古楽科のガンバだと思うけど、安孫子女史や須藤氏だったら留学前から顔見知りです。
留学されてからはとんと縁が遠くなってしまった。
420 :
名無しの笛の踊り :2011/10/05(水) 22:25:11.67 ID:l6jyokW0
421 :
名無しの笛の踊り :2011/10/06(木) 19:36:41.25 ID:1E1wJ/v1
422 :
名無しの笛の踊り :2011/10/10(月) 01:37:58.79 ID:yGZYc1HS
40超えたんで古楽やりたいんですがなんでも良いのでアドバイスください。 楽譜は一切読めません。
423 :
名無しの笛の踊り :2011/10/10(月) 01:40:00.65 ID:yGZYc1HS
あ、無職になりました
>>422 リコーダーなんかどうでしょう?
あ、読譜は勉強して下さい。
>>422 カスタネットやタンバリンもおすすめです。
ここでは邪道なリュートギターですが、近所のショップではじめて見ました。 えらく立派な(多分マンドラの?)ケースがついて3万円。 高い安いは状態次第でしょうが、とにかく「値札」を見たことのある方、 いくらとついていましたかお教えいただけませんか。 それによって、物欲を静めたいと思います(他力本願…)。
楽器で3万円なんて付属品・消耗品レベルの値段じゃないの。 悩まないで買っちゃえ、と煽ってみる。
>>426 北朝鮮製ではないか?
むかし、総合板製のチェロがあってべらぼうに安かったが、
下倉の人がだめです、こんなのって言ってた。
>>428 北朝鮮製なんてのがあるんですか。大体が東欧製かと思ってました。
総合板というのはベニヤのことでしょうか。
表面板は単板で、ニスもワックスも引いていない枯れた感じでした。
美品というわけではありません。
裏側は、ニス引きに見えました。
>>427 爪の問題があるので(当方ギター弾き)、リュートに行けません。
あれでヴァイスなんか弾いたら楽しかろうなあと夢想しましたが、
結局死蔵品になりそうなのがちょっとかわいそうで。
また仕事のついでに出た時、眺めてきます。
ありがとうございました。
>>430 ジュリアン・ブリームのようにギター弾き兼リュート弾きと言うあり方はいかがですか?
リュートを爪で弾くには、弦と表板の間が狭いことがネックなので、私は保護シール(クリングオン) を貼り付けて、ギター式に弾いています。 表板はオイルフィニッシュで、静電気ではくっつかなかったから、シールにあまに油を塗って貼り付けました。
>>432 ジュリアン・ブリームやナルシソ・イエペスもリュート弾くときはクリングオンという物を貼っていたんだろうか?
今となっては謎だ。
>>433 あれは比較的新しい素材で、ブリームやイエペスが現役のころには、たぶん無かった。
今では、クラシックギターでも、表板を爪でひっかく人は貼り付けているよ。
436 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 13:52:43.33 ID:CE/JhkLO
ギターからリュートに転向しようと思ってるんだけど ちゃんとしたリュートの音にするなら爪は切るんだよね? 過去レス読むと切らなきゃいかん気がして
爪が有ると 複弦弾きにくい 弦高が低いので、表面板をひっかき易い
438 :
名無しの笛の踊り :2011/10/19(水) 01:58:41.15 ID:3BNcaF+p
短めの爪なら良いような・・・。(1mm以下) ピアノもやるので短くしてる。 もれのギター弾くときの指のアクションが リュート弾きに近い所為もあるけど。 (第三関節から動かして、押し込んでから掻き揚げる感じ) ひっかりもなく普通に弾いてますよ。
東海大学教養学部芸術学科音楽学課程 ヴィオラ・ダ・ガンバ演奏会 2011年11月17日18時開場 18時30分開演 会場:海老名市市民文化会館小ホール 小田急・相鉄・JR相模線:海老名駅から徒歩8分 指導:福沢宏 プログラム ジョン・ジェンキンズ:ファンタジー アンソニー・ホルボーン:パヴァン、ガイヤルド ウッドコック:インノミネ 大きな声じゃ言えませんけど、無料です。
>>441 タルテルデはDavid Munrowの中世ルネッサンスの楽器と言う本にも登場する。
龍形シャルマイとかいてあるが、真鍮製のランケットが本当だ。
金属製であるため、こんにちでも演奏可能。
>後ろにかけてあるガンバは総額いくらぐらいするんだろうか?
全てガンバであるという保証が無いのでわからないし、あまり評価の高くない復元楽器も多いので何とも言えないな。
445 :
444 :2011/10/22(土) 18:27:59.71 ID:e2MSUzjr
リンクできてない(w そこのサイトの"Wind instruments"からどぞ
おお ありがとです。面白いなぁこれ これがビュッサンとかになっていくのかなぁ
>>446 ランケット知らないの?タルテルデ共々ただのファゴットです。
ファゴットを何度も折り曲げた姿がランケットでランケットは作るのが難しい木管楽器で、これを加工しやすい金属で作った物が
タルテルデ。
ビュッサンの正体はトロンボーンです。元をたどればサックブート(サックバット)。
>>447 楽長 あっしはただのコーヒーハウスでパイプふかしてる民だと思ってくだせぇ
つーかここ一応古楽弦楽器スレじゃないの? 数人しかいないだろうし今更どーでもいいけど
451 :
名無しの笛の踊り :2011/10/28(金) 19:37:07.62 ID:ZhQeV4yO
>>436 なんだけど
いろいろ調べてみたら
ルネサンスリュートとバロックリュートとあるみたいだけど
調律が違うらしいけど曲によって両者を使い分けるの??
楽器高いからどちらかにしたいんだけどバロックリュートのほうが弦が多いから捗る
ってことはない??
やりたい音楽はバロックでバッハとか弾きたいんだけどルネサンスリュートでは音足りないんだよね??
452 :
名無しの笛の踊り :2011/10/29(土) 00:09:07.01 ID:la2e/MUT
いろいろ調べてその程度か!
>>451 弦の多いタイプのルネッサンスリュートにすれば?
まあ、オリジナルにこだわるのなら、バロックリュートだろうね。 バロックリュートは多くて13コースだろうが、バッハだと14コースがほしい曲もある。 ただし、ギターをやっている人には、ルネッサンスリュートの方がずっと敷居が低い。 調弦がギターと似ていると言うこともあるし、曲もギターで演奏されている曲が多くて 取っつきやすい。
455 :
名無しの笛の踊り :2011/10/29(土) 19:18:43.17 ID:6xt4aJKS
戻ってキタローネ弾きだが、何か・・・
456 :
名無しの笛の踊り :2011/10/29(土) 22:13:56.98 ID:YJoA81ww
>>451 断然バロックがオススメ。
バロックは弦が多いと言っても所詮7コース以下はただの音階。
私はギターやらないから知らないけど私のリュートの師匠の話じゃ
ギターやってた人がバロックリュートやるとバス押さえる必要が無い
からむしろ楽だと言ってた。まあ右手の問題はあるけど。
ただバッハは難易度が・・・
457 :
名無しの笛の踊り :2011/10/30(日) 13:17:18.74 ID:19bEV9n5
>>456 そうなんだ
ありがとう
14コースかぁ
13コースなら40万以内でいけそうだよね
古楽やってる人は結構いそうなのに楽器高すぎだわ
値段的にまずは13コースにして師匠見つけようかな
>>457 ,
>>458 >>454 だが、バロックリュートは11コースか13コースが主流なのは、その通りだが、
14コースが無いわけではない。ネット上でではカタログに載せてある店もある。
制作家に頼んでも作ってくれるだろう。ただし受注になるから、高くつくとは思う。
460 :
名無しの笛の踊り :2011/10/30(日) 20:38:19.13 ID:oAnddCdg
ところでみんなはどこかの古楽サークルとかに入ってるの? 古楽仲間を探すのってリアルじゃなかなか難しいよね
糞でも食べよう
>>460 大学生なら、
名古屋大学(古楽研究会)
慶応大学(バロックアンサンブル)がある。
東海大にも一応あるが、レベルは幼稚園の学芸会レベルでどうしようもない。
あと、地域の演奏会探すとあることがある。品川辺りにイ・チジク合奏団と言うのがあったがどうしているかな?
>>457 14コースが必要なのはバッハのBWV995だけ。
コントラGがあるので、バロックリュートでは14コース目が必要になる。
ただ演奏者の中にはイ短調に編曲してこれを回避している場合もあるし、
同時代に書かれ13コース用のタブラチュア版で演奏する人もいる。
13コース目を1音下げて編曲しても格好はつく。
>>459 多分オリジナル(ヒストリカル)リュートの話。
私の知る限り14コースのバロックリュートは、歴史的には存在しない。
だから普通は11コース乃至13コースで作っている。
>>458 のリュートはバロックリュートでは無く、小型のテオルボのようにも思える。
464 :
名無しの笛の踊り :2011/10/31(月) 16:56:53.31 ID:wRcW2alL
>>462 へぇ、じゃあ日本でプロやってる人はほとんどそこ出身なんだ?
>>463 歴史的にどうかは知らないが、一応G社のカタログには14コースが載っている。
弦長は延長されているが、テオルボとかスワンネックではない。
スワンネックをテオルボととらえるのか、バロックリュートととらえるのかは、わからないが、
これは普通に14コースがあるらしい。
>>466 論点がずれてる。
売っている売っていないでは無く、歴史的に14コースのバロックリュートは無かったって話。
14コースのバロックリュートは、20世紀になってBWV995を弾くために考え出されたもの。
>>463 にあるように、BWV995には当時のタブラチュア版も存在し、これはバッサリとコントラGを切り捨てている。
>>464 弁護士は法学部から出なければいけないというくらい短絡な思考だよ。
469 :
名無しの笛の踊り :2011/11/01(火) 10:54:24.24 ID:buUZNh8m
>>468 失礼、古楽に興味を持つ前は吹奏楽→大学オケ&ビックバンドで管楽器を吹いてたもので…
プロでは音大卒を除けば有名な大学オケ出身者に何人か会ってきたから
そう思ったんだわ
マンドリンオケでも有名なサークル出身者が多いって聞いてたからそうなのかなっ
て
変なこといってたらごめんね
弁護士は法学部じゃないのかよ
>>469 管打は知らないけど、擦弦楽器や鍵盤楽器の場合は幼少時からやってないと
厳しいんでないの? 20〜30年くらい前なら大学オケ出身のヴィオラやチェロ
の奏者はいたみたいだけど。プロオケのその他大勢レベルなら。
東大・京大や早慶のオケ部には、3歳からヴァイオリン習ってたのがゾロゾロ
いるでしょ。
>>469 >弁護士は法学部じゃないのかよ
旧司法試験の時は大学の一般教養さえ済んでいれば一次試験免除で他学部の人間が受験しても良かった。
そうして合格して弁護士になった人の中には元極妻と言う人もいたし、放送大学在学中に司法試験予備校行ながら
合格した人もいた。弁護士は法学部から出なければいけないと言う考え方がいかに短絡的な事かわかるだろう。
新司法試験でも法科大学院に行かなくても一次試験受けて合格できれば良いことになっている。
プロのガンバ奏者である福沢宏氏は東海大学バロック音楽研究会の出であるがこれはあくまで学生のサークル。
氏はそもそも工学部出身。
>>470 まったくガンバが分からなくても2年くらいで使い物になるレベルに達する学生もいました。
10年ヴァイオリン習ってても使い物にならない奴も普通に存在します。
クラウディオ・モンテベルディの音楽の諧謔を弾かせても曲にならない奴とかいましたよ。
なまじっか普通のオケで過ごしてきた奴は全ての音にヴィブラートつけるのが習慣化して止められなかったり、
ミュート付けるよう指示があっても従わなかったり、通奏低音のバスである自覚が全く無くて使い物にならない。
ウァイオリニストなど、リコーダー協奏曲で自分がソリストであるように振る舞おうとしたり、
思い出すだけで腹が立ってくる。
>>467 それを言うのなら、私の
>>459 に対して、あなたのレス
>>463 の論点がずれていることになる。
さらにその前に、
>>457 の「14コースのバロックリュートは存在しません。」
を「歴史的には14コースのバロックリュートは存在しません。」と
訂正すべきだ。
474 :
名無しの笛の踊り :2011/11/01(火) 23:39:31.01 ID:4wPPUv7u
戻ってキタローネ弾きだが、何か、、(´・ω・`)
カルロス・リベーラのバッハ第二集はいつ出んの?チェロ組曲のやつ
Bartoのヴァイス第11集きたね
477 :
名無しの笛の踊り :2011/11/04(金) 08:46:48.54 ID:4T/UWYxe
興味ない
478 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 09:20:03.33 ID:Dct2Cl27
もっと盛り上げようぜ!
(・д・)ノ
ふと思ったんだが なんでビルスマや秀美爺はガンバを弾かないんだろう?
483 :
bwvvwd ◆1080.HP2pA :2011/11/12(土) 00:35:09.00 ID:2s9VeEhF
ガンバとチェロ両方弾く人ってクリストフ・コワンとか?
>>483 そそ 後は18世紀オーケストラの首席チェリストのファンデルメールさんとか
ヴィーラント・クイケンもお忘れなく。
あと、ヤープ・テル・リンデンなんかも両方やるね。 でもこうやって名前を見ると、チェロに比重を置いている人がついでにガンバもやるというパターンだけで、 逆にガンバの人がチェロもやってるというのは、なさそうだね。
コープマンのオケやピノックと競演の多いジョナサン・マンソンなんかもそうだな。 3連投失礼しました。
ガンバはヴァイオリンから転向した人も結構いるし、中野さんのように ギター・リュートから入った人もいるから・・・・S. クイケンも兄の伴奏で ガンバを弾いた古い録音があるね。マレの鐘だったかな?
転向したらそれっきりでしょ? 結局、ガンバ奏者はガンバだけっていうことには変わりないじゃん。
アーノンクールとかも自伝でフィンガリングがモダンチェロとバロックチェロが違うみたい だからウィーン交響楽団で同僚から冷めた目でみられてたとか書いてあったな たまに間違えてたらしい
>>482 弦が2本も余計にあると弾きにくいんでしょう。フレット調整するのもめんどくさそうだと思っているのかもね。
ガンバ弾きの中にも、7弦のバスガンバ買ったけど、6弦のディヴィジョンの弾きやすさに喜んでいる人いるしね。
>>491 では、どうしてチェロもやるガンバ奏者はいないの?
あなたの理屈だと、そういう人が多くいるはずではないのかな。
マジな話としては、ガンバの弓はオーヴァーハンドに持つんだけど、その持ち方が出来ない人がいる。
腕の関節などの生まれつきの変形のせいで、ガンバの弓が正しく持てない為にチェロに走らざるを得ないという
事情があります。
このへんはバロックヴァイオリンにもあります。モダンヴァイオリンは持てるけど、バロックは出来ないという事情。
これも、骨のせい。
>>486 >ガンバの人がチェロもやってる
これは18世紀のガンビストには多かったようですね。
現代ではチェロの方が圧倒的に多いし、チェロ教えてくれるところはたくさんあるけどガンバ教えてくれるところはずっと少ない。
チェロは10万円でもあるけどガンバには無い。市民オーケストラはたくさんあるけど、ガンバ弾きはいらない。
市民ガンバコンソートはない。
どうしても、ガンバやる人はマニアックな方向に固められてしまう。だからガンバ以外にやることが無くなる。
もうちょっとタルティーニなど、前古典派のガンバ協奏曲が聞けるようになるといいなぁと思っています。
そうするとタルティーニがこんな曲をってちょっとは注目集められるかなぁ…と妄想しています。
G. Tartini: Concerto for viola da gamba (or violoncello), strings & b.c. in A major / Il Gardellino
http://www.youtube.com/watch?v=GjVTfXNis1o
>>492 チェロの作品として紹介されているバロックの作品の多くは実はガンバの物で、チェロで弾くには弾き難いので調べていたら、実はガンバ
の作品だと言うので、ガンバにのめりこんだという人が多いからでしょう。
もともとガンバやってますと言う人はめずらしいでしょう。
もともとは他の楽器をやっていて、変だなと思ってガンバに導かれた人はたくさんいますが、逆のパターンが居ないのは
もともとガンバやっていて、ガンバの作品だと思ったら実はチェロのための作品で、チェロとは何ぞや?とのめり込まなければなりません。
今日、ガンバって何?と言う人はいてもチェロって何?なんていう人はいません。
ガンバはバロックでは重要ですが、チェロは重要ではありません。バロックやると決めているのですから、わざわざチェロ弾く必要はないです。
テレマンのパリ四重奏曲も昔のレコードではチェロで弾かれていましたが、今はガンバでやるのが当たり前です。
しかし、ボッケリーニはチェロで弾くのが当たり前です。ボッケリーニはチェロのための音楽家ですから当然です。
ヴァイオリンからのめり込んだ人も似たようなパターンでガンバに興味を持ったのでは?
ギターなどから来た人は同じようにフレットがあるという事で興味を持ったかもしれません。
ちなみに、私はチェロ嫌いです。ガンバの音が好きです。リコーダーの伴奏で通奏低音に入ってもらう時は絶対ガンバです。
俺が持っているパリ四重奏の楽譜はガンバ用とチェロ用と別のパート譜が あるんだが。もちろん、ハ音記号の位置が違うだけでなくて、微妙に音型も 変えてある。テレマンは本当に楽器の特性にこだわったのだな、という例。 ブリリアントのCDは「最近」の録音だと思うけど、敢えてチェロとガンバと 半々で使っているぞ。
>>491 フレットは後付できるの?数とかも?
ビルスマとか大きいフィドールとか好きじゃなさそうだし
>>497 こうして聞くとちょうど良い感じですが、リアルに音合わせしようとするとリコーダーはチェロに絞殺される感じがあります。
>>496 ビルスマの好みは知りません。
ガンバのフレットは2弦や3弦の切れたのを使って作ります。
そしてある程度使っていると押弦されていくうちにへこんでいくので交換します。
ヴィオールの作品でフォルクレみたいにギコギコやってるのってありますか? 有名じゃないけど名作、みたいなのも教えていただけるとうれしいどす。
Petr Wagner 、知らなかった 塔で5枚ほどでてきたが、マレ、聴いてみたいな
でもバッハのヴィオラ・ダ・ガンバソナタをチェロとオルガンでっていうのも違和感ありまくるんだ ビルスマはガンバ嫌いなのかと思っちゃった そういや通奏低音場面でガンバ&チェンバロとチェロ&オルガン どっちがいいんだろうね
504 :
電気羊 :2011/11/14(月) 09:03:05.87 ID:y6N6ksHC
>>494 >私はチェロ嫌いです。ガンバの音が好きです。
>リコーダーの伴奏で通奏低音に入ってもらう時は絶対ガンバです。
僕もチェロは嫌いです。やはりガンバの方が断然好き。
一緒に通奏低音弾くならガンバの方が良いですね。
実際問題、バロックリュートとチェロでは音量が違いすぎますし、
向こうを張ろうとしたらテオルボ用意しなくちゃ対抗できません。
市民バロック桶みたいので弾く機会がそれなりにあるのなら兎も角、
普通はテオルボを持っていても死蔵してしまいそうです。
>>497 ヘンデルのリコーダー・ソナタの通奏低音はチェンバロだけだった可能性があります。
最近の録音だとボスグラーフ&コルティのブリリアント盤がこの形態ですね。
>>503 レシタティーフのようにバスの突っ張りがほしいところではオルガン
大ホールならチェロ、小ホールもしくはそれ以下なら、ガンバとチェンバロ。
鎌倉の芸術館大ホールで地元のスズキメソードの先生方がブランデンブルク協奏曲第五番をやった時には
大ホールにヒストリカルチェンバロで、事前練習でチェンバリストになんでそんな情けない音しかしないんだ?
と不満ぶつけまくったそうだ。
チェンバリストはレジスターなどで音色の変化をソロなどで表現したかったらしいが、バカなモダンヴァイオリンの言う事に従い、
全ての音を鍵盤連結でじゃんじゃん鳴らしたそうだ。モダンヴァイオリン先生方も、チェンバロらしくていいとご満悦だったようです。
まー昔話ですけど、友人のチェンバリストはあれ以来スズキメソードのバカな先生方と合奏しないようにしている。
スズキメソードの先生方にはノイペルト社のモダンチェンバロがお似合いだ。
鈴木メソードという時点で普通は警戒するだろう。 ピリオド楽器とは対極に位置する人たちなんだから。
>>506 今でもガンバはチェロの前身楽器と信じて疑わない狂気の集団だなんて予備知識、誰も教えてくれないから
警戒し様もないでしょ。
スズキの教本を何冊か立ち読みすれば判るかと。
509 :
bwvvwd ◆1080.HP2pA :2011/11/16(水) 07:36:30.27 ID:mn+yOt94
わぁ…それらのレスだけ見るとそのお方たちは19世紀ロシアの社会主義者たちにもひけを取らない進歩主義集団なんですね。 それに関連して思ったのですが現代の録音技術の向上はあきらかに古楽復興運動(もはや死語かもしれないけど)に純粋に音響的な意味でも商業的な意味でも多大な貢献をしたと思います。 つまり古楽器録音における音質向上はブルックナーの交響曲録音における音質向上よりも多く聴き手に対して音楽のより鮮明な伝達を促すと思うのです。 平たく言えば古楽器の音色は繊細なので、 たとえばその「ピリオド楽器と対極に位置する人たち」のブルックナー(一応断っておくと自分はそのようなものを全然聴いたことはないので憶測だけど)よりも多くの録音技術の繊細さを古楽器は必要とする。 それにたとえそれが何千回も繰り返し演奏されてきたブルックナーの交響曲コンサートだったとしてもやはり古楽の新曲レパートリーで固められたコンサートのほうが商業的に言って不利(だった)なわけで、 そこでもやはりコンサートという聴衆と演奏者の間に共時性や既知性を要求するものより、 いつでも聴いて馴染める録音のほうが入り口=普及の手段としては最適だったと。 ついでに言えば古楽はブルックナーよりも演奏者と聴衆が分業されていないことが多い…戯言は以上です。
ニホンゴデタノム
>>509 古楽器古楽器と言うけれど、第二次大戦前まではみんなガット張っていたわけで、スチール弦を張るようになったのは
2度にわたる大戦で国土が焦土と化してガット作る職人が圧倒的に不足したから以後、現在に至るまで、どいつもこいつも
スチール弦張っているだけの事。
ブルックナーだって本来はガット張ったヴァイオリンやチェロで演奏されていたんだから、ガットに回帰すれば
いいだけ。
たぶんスズキメソードの先生方は産業革命以後スチール弦になったと思っていらっしゃると思うけど。
言っとくけど、鈴木メソードを始めたのは鈴木バイオリンの倅だぞ。
>>512 鈴木鎮一だな。ヴァイオリンだけで、他の楽器の事は全くなおざりにされたから、その評価もヴァイオリンにのみ限られている。
ヴァイオリンの教授に優れているから他の楽器についても優れているとのお考えか?その考えは全くの的外れだ。
レオポルト・モーツァルトのヴァイオリン教程はヴァイオリン以外の弦楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバにも言及しているが
スズキメソードの教本が一度でもそのような記述をしているか?
514 :
512 :2011/11/18(金) 07:57:46.57 ID:ZqK9gGRH
皮肉にマジレスしなくても・・・・・ 私自身、鈴木メソード出身者で、40年前に松本の「全国大会」では 慎一師に直接教わったりしてますよ。結局、鈴木ではモノにならずに ヴァイオリンは止めて、大学生になってから学生オケに入りつつ プロオケ奏者の先生について習い直したらちゃんと弾けるようになった という経験をしてるから、鈴木については悪い印象しかないよ。
515 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 10:20:37.50 ID:p1XxY7lv
ガンバって元々チェロ奏者が古楽やる時に使うイメージだったわ バロックトランペットみたいにさ ガンバからはじめたプロもいるんだね
>>515 今、大学などでガンバの指導をしている人たちの中にはガンバから始めた人もいると思う。
しかし、今60歳以上の指導者はほとんど他の楽器のプロだった人がアラリウスアンサンブルのLPレコードで衝撃を受けて
クイケンなどの元に留学した人たちだ。
517 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 22:53:38.42 ID:HiEIsGud
ガンバってキタローネ弾きだが、何か、、、
大元締めのW. クイケンがチェロから入ったガンバ弾きだからか? でもビルスマは現代から古楽(ガンバ曲でもw)までチェロしか弾かないな。 ケルンのリンデンは古楽でも両方使い分けているからそのイメージか? まあ、ガンバは管楽器に例えればリコーダみたいなもので、レオンハルトも 実はなかなか上手いらしいな。S. クイケンは若い頃にCD(伴奏だけど)まで 残している。
522 :
名無しの笛の踊り :2011/11/19(土) 10:15:20.92 ID:M0Ytlc5t
>>519 意外とそういうイメージの人多いと思うよ
音楽のプロって大体小さいころから訓練されるもんでしょ?
わざわざ子供に古楽やらせる希少な親はいないだろwww
最初はモダンやってて、色々な音楽に触れることで古楽の良さに気づく、ってパターンが多いんじゃないかな
日本ではともかく欧州でも古楽器は現在でもマイナーなの?
524 :
名無しの笛の踊り :2011/11/19(土) 12:01:46.11 ID:u57uYf44
>>518 _人人人人人人人人人人人人人人人_
> わりとどうでもいい <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
ヘ(^o^)ヘ
|∧
/
>>523 マイナーではないと思うよ。ただ、古楽器とモダン楽器の壁がかなりあやふやになってきている。
オーケストラ全体が楽器を持ちかえて両方こなすのも普通になってきたしね。
526 :
↑ :2011/11/20(日) 01:29:47.23 ID:XPg/+jMN
それはほとんどない。モダンのペット吹きがバロックの楽器に手を出すと 惨憺たることになるし、木管でも両方やるのはホントに数えるほど。
>>526 http://www.youtube.com/watch?v=-JL2Ii7RZq4 モダンのままでもこんなにヘタwww
なんとかしてください。これもスズキメソードの恩恵ですかねぇ…
ちなみにこの団体の定期演奏会が
12月4日19:00開場19:30開演
鶴見駅東口徒歩2分
サルビアホール(横浜市鶴見区民文化センター)
となっています。
また、この動画、削除依頼が出ているとのことですのでご覧になりたい方はさっさと見たりダウンロードしてください。
下手の手本です。
>>526 >モダンのペット吹きがバロックの楽器に手を出すと
ちゃんと演奏方法などわかっていればそんなことないでしょう。
>惨憺たることになるし、木管でも両方やるのはホントに数えるほど。
リコーダー吹くのにジャーマン式の指使いしかしようとしないアンサンブルっていまだに居ますからそういうところは
除外すべきです。
529 :
名無しの笛の踊り :2011/11/20(日) 13:57:11.93 ID:xEUCzwYO
>>526 バロックトランペットしか吹いたことないってプロ見たこと無いわw
欧米じゃ多いのかね
モダンの持ちかえやってるプロなら何人もいるけどそれが普通だろ
アマチュアの演奏を個人まで特定できる形で2chで晒して貶めるって 一体何考えてんの?
>>530 どうやって特定できるの?
大学か?高校か?中学か?
首都圏か?関西か?その他地方なのか?何も書いていないのに特定できるなんてすごいね。
しかも限定公開なのにwww自意識過剰過ぎるよ。
アイドルのプライベートだとか皇族のプライベートならともかくその辺の一般人をどう特定するんだね?
興信所に依頼しても無理だと思うよ。
>>530 バロック音楽研究会なのに
ヘンデルの作品をピアノでペダルふみふみ演奏したり、わざわざエンドピンつきの普通のチェロでガット張ったりバロック弓を用いる工夫もせずに
普通のモダン弓でスチール弦でヴィブラートかけまくった演奏聴かせておかしくない?
普通はそう考えて反省して、ガット張ってバロック弓使ってみたりする工夫があるけとど、ここはそれが全く無い。
古楽器とモダン楽器の壁があいまい化していると
>>525 で言ったけど、
楽器がいわゆるバロック期に作られた楽器のコピーであるかどうかよりも、実は弓による違いの方が大きい。
モダン楽器にガットを張ってバロック弓で充分古楽器の演奏が実現する。
アーリーミュージックショップから安い値段で取り寄せたガンバにはモダンヴァイオリンの弓かと思われそうな弓が付属する。
演奏してみてもとてもガンバらしくないけれど、○十万かかったガンバに附属する弓を使うとがらりと音が変わる。
だから楽器本体がモダンかバロックかという事はあまり問題ではない。
弓を持ちかえればいい。もちろんモダン弓とバロック弓は取り扱い方が違うのでそこは練習しておかなければならない。
無理やり同じように扱おうとするからおかしくなる。ガットを張ることに関しては第二次大戦前までは
普通ガットが張られていたのだから張ってしまっても何ら問題ではない。
チェリストのカザルスはガット張っていたのだし、古道具屋で見られる戦前のままのヴァイオリンはガットが張られている。
第二次大戦前まではガットを張ったうぁいおりんやチェロなどで演奏され、それらの楽器を用いた作曲がされていたのだから何の問題もない。
バロックヴァイオリン用とされているガットをそのままモダンのヴァイオリンに張ればいいのだけれど、
モダンのヴァイオリンに張られていたスチールと違ってものすごく切れやすく感じられるのが使いにくい欠点に思われるだろうねぇ。
けれどもガンバだってそうやってガット張って弾かれていたのだから何の問題もない。
と言うわけで世の弦楽器奏者の皆さんバロック楽器をわざわざ手に入れなくても簡単ですよ。
普段からガット張って弓を持ちかえればいいんですから。バロック弓の使い方が分からなくても、その道のプロにちょっと習えばOK
>>530 何度教えても聞かないで目の前にガンバがあってもモダンチェロを買ってモダンスタイルのままバッハを弾き、
チェンバロがあるのにピアノでチェンバロ作品を引くことに何の疑問も抱かず、
チェンバロやガンバを教えてくれるOBOGを邪険にし、怒らせて平気な顔している礼儀も弁えないゆとり世代には
いい薬になるように演奏会に足を運んで批評してほしいからです。
モダン楽器で演奏する人から見てもバロックスタイルにこだわる人からも批評されて良い薬になるように、頑張れるように
批評してほしい。
同じアマチュアでも慶応大学の『慶応バロックアンサンブル』や名古屋大学の『古楽研究会』はとても高いレベルを維持できてます。
かつては同じレベルにあったはずなのに、この凋落のすさまじさは目を覆うべきものがあります。
慶応大学や名古屋大学には古楽科などなく、大学の授業で音楽を教える学科もないです。こちらの団体の大学には
ガンバやチェンバロを教える学科があり、その道のプロが講師になっています。そこの学生たちとは縁が無いですが、
縁が無いところで独自にアンサンブルを組んできたのです。もちろん、そこの講師や教授に頼んで教えてもらってきたはずなんですが
いつしか足を運ばなくなり、縁が切れてしまいました。他大学の団体と違ってとても有利な条件にあるのにその有利な条件を生かすことなく、
へらへらとクラゲのように漂っているのです。
530で書くまではあの動画だけではどこの誰だか分からないでしょう。530の書き込みなしではなにも情報が無いのに
プライバシーの侵害だなんて自意識高すぎです。このプライドばかり高くて演奏レベルはスズキメソードの幼稚園児クラス並み
ということが問題の深刻さをご理解いただけるでしょう。大学生の演奏なのにこのレベルで満足していられることが異常であるという事が
彼らはどうしても理解できないのです。アマチュアだから許されるのでしょうか?お金を取らない演奏会だから許されるのでしょうか?
そこのところを考えていただきたいのです。ヘタなまま大家の作品を演奏することはその作品を書いた大家に対する冒涜です。
どんな名曲も駄作に転落してしまいます。うまければ、どんなつまらない作品でも名曲たりえるでしょう。
たとえアマチュアが演奏したとしても。
>>531 「ちなみにこの団体の定期演奏会が
12月4日19:00開場19:30開演
鶴見駅東口徒歩2分
サルビアホール(横浜市鶴見区民文化センター)」
これでちょっと調べれば団体と出演者特定できるじゃん。てめえの書き込みだろ?バカか?
(バカっつうよりキチガイだなお前)
535 :
名無しの笛の踊り :2011/11/21(月) 10:55:44.81 ID:eQ6ZiA68
>>534 東○大学バロック音楽研究会第40回定期演奏会
検索して30秒で出てきたよ…
出演者もすぐ調べつくよね
>>533 はそこのOBなのね
所属してたんだからわかるだろうけど大学オケのノリってそんなもんだろ
慶応、名古屋大はめちゃくちゃ気合入ってるオケだってだけだろ?
モダンの大学オケにいたけど、各大学でレベルなんて違うもんさ
あなたの大学を馬鹿にする気はないけれど慶応と○海を比べるのが酷ってもんだよ
やっぱコテ付ける人ってどこでも一緒だなw
537 :
名無しの笛の踊り :2011/11/21(月) 11:33:06.38 ID:eQ6ZiA68
要するにうるさいOBがやたらに執着して学生から疎まれたってことだよね いるんだね、どこのオケにもw ところで関係ないけど東海大って古楽科があるの??? 古楽専攻の学生があの演奏じゃあ怒るのもわかるけど
538 :
名無しの笛の踊り :2011/11/21(月) 12:56:46.93 ID:eFIEfHTC
弓の作り方を教えてください
539 :
526 :2011/11/21(月) 20:56:09.75 ID:BPyfoXm5
>>527 私の書き込みにわけのわからない動画のレスがついているんですが、
あなたはアマチュアというかド素人の話をなさっているんですか?
540 :
電気羊 :2011/11/22(火) 01:47:48.71 ID:2JJqO5fd
自分語り好きな人多いなぁ
大家に対する冒涜だの弾いて欲しくないだの、 単なる無粋で硬直した思想の不当な押し付けに過ぎん。 (大体そういうこと言う輩に限って碌な演奏も出来んのが常)
543 :
電気羊 :2011/11/22(火) 09:42:15.28 ID:8z4L3Kyh
>>541 できればこういう物言いはしたくないのですよね、出来れば。
けど「じゃあしなければいい」みたいなことは言わないで下さいね、
見え透いた事過ぎてげんなりします。
>>542 >単なる無粋で硬直した思想の不当な押し付けに過ぎん。
いいえ、それは違います。
自作自演はともかく、人が作ったものを演奏するのですから、
ちゃんと演奏するのはプロ・アマ関係なく当たり前のことでしょう?
誰だって自分が作ったものをぞんざいに扱われたら嫌なものです。
それが皆で共有しているものならば、僕みたいに感じる人がいてもおかしくはないでしょうに。
>大体そういうこと言う輩に限って碌な演奏も出来んのが常
お世辞にも僕のリュートは上手いものではありません。
それでも、その作品に対する敬意は払って、
自分が過不足なく弾ける曲だけを丁寧に弾いている心算ではあります。
僕は自分自身の演奏について何も言った覚えがないのに、
こういう事を言われるのは不思議ですね。
何にせよ、僕は
>>541 さんと
>>542 の意見を聞きたいですね。
いやだからドヤ顔でそんな当たり前のこと言われてもっていう…
545 :
電気羊 :2011/11/22(火) 10:09:32.27 ID:8z4L3Kyh
>>544 とても憤って苦虫を潰したような顔で書き込んでいました。
こういう事で一々憤るのはとても健康に悪い、もっと気が長くならないといけないなと、
思いながら・・・。
こういうことで得意顔(ドヤ顔という言葉が好きになれないので言い換えます)にはなれませんよ。
まぁ個人的な精神論をここで熱弁されても(大抵押し付けがましくなるので)、荒れる危険がありますよ、と
>自作自演はともかく、人が作ったものを演奏するのですから、 >ちゃんと演奏するのはプロ・アマ関係なく当たり前のことでしょう? >それでも、その作品に対する敬意は払って、 >自分が過不足なく弾ける曲だけを丁寧に弾いている心算ではあります。 だからさーそんなのお前らも学生サークルの演奏も五十歩百歩だっての。 お前ら300年前の作曲家のエージェントかよw グダグダ言ってないでてめえの演奏発表してそれで世に問えよ。 「私はこんなに敬意払って素晴らしい演奏してます。 だからアマチュアの演奏にもケチつける権利があります」って熨斗つけてね。 でなきゃ卑劣そのものだよあんたらの言ってることは。 あと自作自演ってのは 「休廷楽長 ◆pbuchyzkG. = 電気羊」 こういうことでしょw
548 :
名無しの笛の踊り :2011/11/22(火) 11:11:01.89 ID:jk5DFBsM
東海大に音楽学科なんてあったのか!!!!! そこ出身のプロなんて聞いたこと無かったから驚きだわw 音楽学科ってことその道のプロ育成が建前だし、もしそこの専攻なら古楽器云々除いてもあの演奏で楽長が怒るのは当然だわw 音楽学科の学生なのに、モダンで古典をめちゃくちゃに演奏する、なら怒っても当然 そういう意味では楽長を支持するよ でもさ、話がややこしくなってるから整理すると 楽長が動画貼って嘲笑→叩かれてる でしょ? なんか、偉そうな長文書いてごまかしてるけど、とりあえず謝ろうか
549 :
電気羊 :2011/11/22(火) 11:18:11.85 ID:8z4L3Kyh
>>546 押し付けてはいませんよ。
なぜ「押し付ける」というふうに解釈する人がいるのでしょうかね。
僕の意見を肯定するのも否定するのも各人次第です。
>>547 悲しいかな、貴方みたいな人が音楽を駄目にするのでしょうね。
当たり前の事が出来ない、分からない・・・。
>お前ら300年前の作曲家のエージェントかよ
300年前から生きていれば、多くの疑問が解決できるのに、残念です。
>グダグダ言ってないでてめえの演奏発表してそれで世に問えよ。
僕は自分の楽しみとして音楽を嗜んでいるのです。
世に問う必要はないし、それは僕の仕事ではありません。
そういうと「逃げたw」と言うのでしょうね、癪ですが。
>「私はこんなに敬意払って素晴らしい演奏してます。
>だからアマチュアの演奏にもケチつける権利があります」って熨斗つけてね。
そういう行為こそ傲慢で「卑劣」そのものでしょう?
>自作自演・・・
自作自演については文体みれば分かると思いますが、
休廷楽長さんと同一人物ではない事だけは言っておきましょう。
550 :
名無しの笛の踊り :2011/11/22(火) 17:38:33.20 ID:7oqNTkL+
話がからまってキタローネ弾きだが、何か、、、
Rolf Lislevand(ロルフ・リズレヴァント?)というリュート奏者にはまってます。 ノルウェーの人みたいですが。
>>548 > 楽長が動画貼って嘲笑→叩かれてる
> でしょ?
> なんか、偉そうな長文書いてごまかしてるけど、とりあえず謝ろうか
そうそう、論点はそこだけ。それ以外のことは全部醜い詭弁に過ぎん。
どう考えても愚劣な行為でしょこれ。
何とか羊とかいう論点そらしてるだけの馬鹿は相手にする価値も無いんだが、
馬鹿にバカと言っておいてやるのもたまには必要だろうから
一言だけ言っとくと、お前問答がかみ合ってないのよ(日本語勉強しなおせよw)
(例)
>お前ら300年前の作曲家のエージェントかよ
→300年前から生きていれば、多くの疑問が解決できるのに、残念です。
このやり取り全く意味不明だろ?お前の答弁全部この論法なのよw ゴミ政治家かよw
音楽をダメにしてるのは間違いなくお前のような「実力も無いのに詭弁を弄するだけの
思い上がった輩」なんよ(だって具体的に何も音楽に貢献してないじゃん)。
恥を知りなさい恥を。
>>551 ロルフ・リルヴァンと読むらしい。
ちょっと古いがアストレから出てたカプスベルガーが最高。
同じくアストレの「フォリア&カナリオス」(エスペリオンの一員として出演)もたまらん。
>>532 >>540 コテ付きのあなた方に対して、高すぎる自尊心と裁量の幅の狭さを感じてしまいます。
古い時代の音楽を演奏したり鑑賞することに、そんなにかしこまる必要があるのでしょうか?
楽しみ方は,人それぞれです。
>>527 の方々は上手では無いかも知れませんが、自分たちなりに楽しんでいるように思います。
聴衆も演奏者のレベルは承知の上で聴いているのでしょう。「発表会」では良くあることです。
先輩風を吹かせたりして、彼らの楽しみを邪魔すべきではありません。
>プロだろうがアマだろうが、
>芸術に接する以上はそれ相応の態度で演奏することが作法であり、
>作曲者に対する敬意だと思います。
ここまでは、個人の考えですから、どうこう言うことはありません。
問題は、
>それが出来ない人は古典的作品を弾いて欲しくない。
これには驕慢さを感じました。
こんなこと、当の作曲者でさえ滅多に口にしない言葉だと思います。
557 :
↑ :2011/11/23(水) 12:29:26.10 ID:m9XvKaf1
いいね!
Rolf Lislevandといえば、ヴィヴァルディのリュート協奏曲集が良かった 。
561 :
名無しの笛の踊り :2011/11/23(水) 16:47:43.29 ID:pzr5Nrer
日本の古楽人口ってどんぐらいなんですかね。 チェンバロ:300人 ガンバ:300人 リュート:150人 聴き専門:1000人 ぐらい?
562 :
電気羊 :2011/11/23(水) 21:58:00.98 ID:DxCoOziK
>>553 >何とか羊とかいう論点そらしてるだけの馬鹿は相手にする価値も無いんだが、
>馬鹿にバカと言っておいてやるのもたまには必要だろうから
>一言だけ言っとくと、お前問答がかみ合ってないのよ(日本語勉強しなおせよw)
何とか羊ではなく、ちゃんと呼んで欲しいですね。
・・・まあ、それはともかく、ここは音楽のカテですから、
日本語云々は語学カテとかでしましょう。日本語が分かるのならね。
>音楽をダメにしてるのは間違いなくお前のような「実力も無いのに詭弁を弄するだけの
>思い上がった輩」なんよ(だって具体的に何も音楽に貢献してないじゃん)。
>恥を知りなさい恥を。
文字だけでどうやって実力が分かるんでしょうね。
僕は僕が思っている事を言っているのです。恥には思いませんよ。
>>555 >高すぎる自尊心と裁量の幅の狭さを感じてしまいます。
>古い時代の音楽を演奏したり鑑賞することに、そんなにかしこまる必要があるのでしょうか?
>楽しみ方は,人それぞれです。
僕は個人的な意見を述べているだけです。
それを「一意見」として流せないで、自尊心や裁量を云々するほうが余程問題では?
僕自身に対して云々するのではなく、ご自身の意見を述べた上で反論するべきでしょう。
>これには驕慢さを感じました。
>こんなこと、当の作曲者でさえ滅多に口にしない言葉だと思います。
傲慢に感じるのは結構ですが、当の作曲家が口にするかどうかは分からないでしょう。
別に、僕は「作曲家本人だったらそう言うだろう」とは一言も言っていないのですからね。
>>562 私は、こう書いているではありませんか。
>古い時代の音楽を演奏したり鑑賞することに、
>そんなにかしこまる必要があるのでしょうか?
>楽しみ方は,人それぞれです。
これが、私の意見です。
良く読んでください。
564 :
電気羊 :2011/11/23(水) 23:31:15.48 ID:DxCoOziK
>>563 人それぞれというのは承知していますよ。
そうではなく、あなた自身がなさる演奏や鑑賞についての意見という意味です。
565 :
黒羊 :2011/11/23(水) 23:37:44.99 ID:DxCoOziK
それにしても、ここは匿名なだけに色々な顔が浮んでしまい疑心暗鬼になりそうで嫌ですね。 とはいっても、臆病になって自分の意見を曲げるのはもっと嫌ですが。
566 :
黒羊 :2011/11/23(水) 23:39:08.70 ID:DxCoOziK
連レス失礼。
>>565 は自演ではありません。
電気羊 = 黒羊です、念のため。
>>551 フランス物のオムニバス?"la belle homicide"が好きでよく聴きます
アンサンブルばっかりだからもっとソロでも出して欲しいな
youtubeで挙がってるド・ヴィゼとか
568 :
名無しの笛の踊り :2011/11/24(木) 09:48:59.02 ID:YGpicRT3
>>561 リュートは最近増えてきてるらしいし全国で500人くらいいるんじゃない?
音色がすごく綺麗だっていって最初は古楽知らなくても買い求める人いるしね
専門でやってる人(ガンバもってるチェロ弾き除く)ならガンバのほうが少ないと思うよ
>>561 ガンバ300人もいるの?
ブランデンブルク6番毎回代用・・・
1回知り合いがガンバ連れてきてたの
見た時は、何で俺の出番ではないのかと羨ましくて涙目
>>568 関係ない話だが
レスピーギの古代舞曲3組をやった後
客から大真面目で
「今度は本物のリュートでやってください」
といわれたときは、どう答えようかと
570 :
名無しの笛の踊り :2011/11/25(金) 16:09:43.28 ID:McaI/zb2
ガンバそんなにおらんやろ リュートは確実に増えてる 日本人のプロが増えてるから各地にリュート教室あったりする
>>564 別に、演奏や鑑賞に対して意見は持っていません。
他人に迷惑をかけたり、倫理的に著しく反していなければ、個人の自由でしょう。
ですので、あなたが
>芸術に接する以上はそれ相応の態度で演奏することが作法
と考えるのも、個人の自由ですので何も言いません。
しかし、自分の意にそぐわない者を
>それが出来ない人は古典的作品を弾いて欲しくない。
と否定するのは、いかがでしょうか。
だから、驕慢だと言ったのです。
>>564 別に、演奏や鑑賞に対して意見は持っていません。
他人に迷惑をかけたり、倫理的に著しく反していなければ、個人の自由でしょう。
ですので、あなたが
>芸術に接する以上はそれ相応の態度で演奏することが作法
と考えるのも、個人の自由ですので何も言いません。
しかし、自分の意にそぐわない者を
>それが出来ない人は古典的作品を弾いて欲しくない。
と否定するのは、いかがなものでしょうか。
573 :
名無しの笛の踊り :2011/11/26(土) 07:13:00.25 ID:+YfchRdS
別にイイジャン?他人に迷惑かけたり倫理的に著しく反してないし、 単なる個人的希望を表明しただけよね。 何もそういう自分の意にそぐわない者の演奏を妨げる行動を 現実社会でしてるわけじゃないんでしょ? きっとこんなところでしか意見表明できない子なんだから まあナマアタタカク見守ってあげましょうや。
574 :
名無しの笛の踊り :2011/11/26(土) 09:20:20.40 ID:8xXFI4LT
>>569 本物のリュート??
なんだそりゃw
>>573 まぁ、もういいよね
新しい話題いきましょうや
>>573 そう思う。572氏の言っていることは、主義主張の正当性でなく
社会人としてのコミュニケーションのあり方としては
至極真っ当かつ当然かつ常識的なもんだが
言ってもも分からない人間を深追いしだした時点で既に残念
が、2ちゃんとはいえ533や566のような投稿をする
自分の発言の何に社会的コミュニケーションのとり方として
何が問題なのか理解できない連中は
ぜーーったいリアルでも問題起こすからなあ。
実際この前ウチの桶で問題起こした奴は発言が思いっきり
533、566そのものだったからねえ。
2ちゃんはナマアタタカクでもいいが
リアルではお互い後ろからイキナリ砂をひっかけられないように
気をつけましょうぜ。
リュートで金属性のフレット打ってしまうと何がまずいんですか? やっぱり音色が悪くなるのかしら。 漏れみたいなナンチャッテリュート弾きには フレットの手入れがめんどい。
577 :
名無しの笛の踊り :2011/11/26(土) 23:10:07.69 ID:sABJm3N2
フレットは移動して音程を調節するのだよ
>>577 レスありがとうございます。
調性でフレットを動かすのって何mmくらい必要なんでしょうね。
やりかたをちょっと調べてみます。
580 :
名無しの笛の踊り :2011/11/27(日) 09:35:02.40 ID:fvDqILKV
>>576 普段はギター弾きですか?
リュートギターってのがあったような
>>580 普段はギター弾きです。
めんどいから知り合いの製作家に
フレット打ってもらおうかなと。
>>591 私が中古で買ったときは、フレットがゆるゆるだったので、そのお店に頼んで
張り直してもらいましたよ。7000〜8000円位しましたが。
もしやるとしても、金属フレットを埋め込むより、表面板と同じ木のフレットを
にかわで貼り付けるくらいにしたらいかがですか。その方がいざとなったら元に戻せますよ。
>>582 ,583
なんんだかんだ言いつつ、今日もガット弦でフレット張りなおしました。
下手だから1フレットがよく緩むんですよ。ああ・・・。
585 :
名無しの笛の踊り :2011/11/28(月) 10:47:07.61 ID:JgtRlAum
そんなもったいないw ガットフレットも含めてリュートですよぉwww とかいってみる そう…緩むと面倒ですよね でも夜にウイスキー片手に弦貼りなおしたりメンテンスしてみるのもまたオツなもんですぜw
586 :
名無しの笛の踊り :2011/11/30(水) 11:33:06.21 ID:PMRb2AJx
友人がリュートで留学したいらしい 普通ヨーロッパだよね?
>>561 この中では、多分チェンバロが一番多いと思う。しかもハイレベルの人がいっぱい居そう。
ガンバやリュートはどうなんでしょうねえ。マレ、ダウランド、ヴァイスあたりを弾けるようなレベルの人は何人いるのかな。
オレみたいなガンバ初心者は結構いそうだけど。
588 :
名無しの笛の踊り :2011/12/01(木) 15:18:16.59 ID:sIAhmBU3
>>587 確かに
モダンではピアノ人口が一番多いわけだからそれは言えてる
ガンバを始めたんですね!
やっぱりチェロやってた派ですか?
589 :
名無しの笛の踊り :2011/12/01(木) 17:29:13.78 ID:nm/+UApH
バッハのリュート曲をサラッと弾いてヴァイスを余裕で遊ぶ。 アンコールはフーガの即興、、 ↑ こーゆーものにあたしは、なりたい。
今日はセルシェル聴いて来ます 正直、この人にはリュートに転向してもらいたい…
リュートでああいう演奏できるかな。 セルシェルってバッハ以外の古楽演奏は全然面白くない気がする。 曲から何かを引き出す力が弱いというか。 ギター臭さをあまり出さずすごく均一で綺麗な音処理していて その能力は大したものだと思うけど、ルネサンス物とかやるとすごい退屈。 バッハは曲自体に妙なパワーがあるからそういう演奏で逆に効果的になっているんだけど。
592 :
名無しの笛の踊り :2011/12/05(月) 10:03:53.07 ID:Wci/37db
セルシェルってどうやって弾いてるんだろ? 爪はギターのために伸ばしてるだろうし?
593 :
名無しの笛の踊り :2011/12/05(月) 14:37:47.35 ID:7fRhZPxJ
手首を回転させて親指の内側で消音していた。 ピアノのペダルのようにね。
594 :
名無しの笛の踊り :2011/12/05(月) 14:38:37.28 ID:7fRhZPxJ
×内側 ○外側
>>576 まあ、あれだ、平均律で調律する限りは板や針金でフレット打っても困らないけど、そうで無い調律だとそれはとても困る。
ナンチャッテリュート弾きのままで終わるつもりなら構わないんじゃないの?
>実際この前ウチの桶で問題起こした奴は発言が思いっきり >533、566そのものだったからねえ。 よっぽどレベルの低いアマ桶なんだろうね。 アンケート取っても聞こえのいい意見以外はすーべて捨ててしまうんだろうね。 忠告は無視して「よかった」とかひとことていどしか読む気力の無い。
>>587 チェンバロもガンバもリコーダーもかなり昔に導入されていてなじみがありますね
ガンバとリコーダーは一時期河合楽器が作っていたこともあります。
全音もガンバ作ってましたね。合板製の17万のバスガンバ。
リコーダーはそれこそヤマハや全音が作っていますね。
チェンバロも一時期河合がよく鳴るスピネット作ってましたし、
質は悪いがトーカイスピネットやアトラスチェンバロと言う格安楽器が存在しました。
しかし、それ以外の楽器となると高温多湿の日本の気候が立ちふさがって普及にストップを掛けます。
欧州はガット張ったリュートでも困らないが日本では湿度のせいでたちまち音程が狂ってくる。
弾奏のショックと弦を押さえる指からの湿気と空気中の湿気で狂いまくり。
ガンバだって梅雨時に弦がよく切れるでしょう。
夏になるとガンバ協会の合宿参加するので切れやすい1弦や2弦を注文しまくって
国内の楽器屋さんからガンバの弦の在庫が尽きてしまったこともありました。
ちなみにバッグパイプも湿度の問題で袋が腐ったり穴が開いて大変なのだそう。
同じような問題でハーディーガーディーも奏者は極めて限られます。
>>587 めぐり合う朝のヒット以来、フランスのガンバ作品ばかり愛好されるからマレとかは弾く人多いでしょ。
でもイギリスのディヴィジョンやホールコンソート、ホルボーンやスザート、プレトリウスらの舞曲を弾く人は
大学でガンバ習う人以外、ほとんどいないんじゃないですか?
コテハンが名無しで必死の書き込みを再開しました
601 :
名無しの笛の踊り :2011/12/05(月) 22:05:57.71 ID:F7Sj/pg0
バロックコントラバスはないのかな。
>>597 >>598 スレありがとうございます。
実は17万のガンバを弾いたことありますが、さすがにヒドかったですね。
というか、最初は「ガンバってこんなもんか」って思ってましたが、100万円
くらいの楽器弾かせてもらった時、あまりの違いに愕然としましたね。
モダンヴァイオリンなんか、数十万台から結構いい楽器があるようなので、
ガンバももうちょっと安ければ普及するんでしょうけど、まあムリかな。
それからガンバのソロ曲ですが、質・量ともフランス・バロックが圧倒している
ので、どうしてもそれに偏るのはやむえをないでしょうね。
寂しい人みたいだな
605 :
名無しの笛の踊り :2011/12/06(火) 12:07:43.05 ID:0HV14B7j
コントラバスはバロック時代には無くて、古典派から使われたという事ですか。 ピリオドのオーケストラでバロックをコントラバスで弾いているのを見るけど、時代的ヴィオローネが正しいわけね。
ガンバがチェロの祖先、みたいな話だな。バロック時代にコンバスがなかったって。 ボヘミアのバッハと呼ばれたゼレンカがコンバス弾きではなかったっけ?
607 :
名無しの笛の踊り :2011/12/06(火) 14:47:32.93 ID:0HV14B7j
上様 ありがとう。 バロック時代にはコントラバスは無くてヴィオールが使われていたという事ですね。
スパッラ派のサイトやCD解説の受け売りだけど、バロック時代のヴィオローネ
という言葉はヴィオラに拡大語尾が付いた形で「大型ヴィオラ」という意味で、
低音弦楽器の総称だった。ヴィオロンチェロはヴィオローネに縮小語尾が
付いた形(ヴィオロンチーノとも言った)で、「小型大型ヴィオラ」という変な言葉。
ヴィオローネには、コンバスと同音域のものだけではなく、1オクターブ高くチェロや
バスガンバと同音域のものもあったらしい。コレギウム・バッハ・ジャパンの新しい
ブランデンブルクの録音ではこの「8フィート」ヴィオローネも使われていて写真も
見られる。
>>602 のWikipediaの内容は酷すぎるね。写真も一般的に古楽の人が言うヴィオローネ
のものではない。その項目の英語版(左の方のEnglishをクリックすると飛べる)は、
冗長だけど内容的には適切だと思う。
現代の古楽派の人たちは、フレットがあるのをヴィオローネ(16フィート)、無いのを
(バロック)コントラバスと、大きく区別しているのでは?
(もちろん調弦の違いもあるが)
>>603 >質・量ともフランス・バロックが圧倒している
それはどうかな?
ドイツのシェンクや英国のディヴィジョンなんて誰も弾かないだけでたくさんある。
それにディヴィジョンは7弦のフランスタイプではものすごく弾き難いから誰も弾かないだけ。
7弦のバスガンバを好んで買う方が悪い。フランスものしかやらないなら仕方がないけどな。
ディヴィジョンはそのためだけに作られた小型バスガンバ『ディヴィジョン』と言うサイズがあるくらいだから質・量ともに
相当量あるけど、本当に誰も弾かないね。クイケン兄弟が昔やったくらいだ。
>実は17万のガンバを弾いたことありますが、
あれ、音量のコントロールが出来ない代物でしたね。なんでこんなの作るんだって思いましたよ。
全音はリコーダーでも質が一定しませんでしたよ。
でもガンバに限らず、弦楽器は弓の違いが一番大きいですよ。数十万のアーリーミュージックショップの格安楽器に附属の弓で
弾くと酷い音がしますけど、いい弓で弾くと音の余韻が全然違いましたよ。
100万位のガンバに附属の弓で安物のガンバを弾くと目が点になるほど音が見違えりますよ。
>>605 >>608 早い話、バロック時代もそのあとの時代もしばらくコントラバスとヴィオローネは区別できないほど混同しやすく、統一された
コントラバスの規格(?)が無かったというわけだ。
今日コントラバスはだいたい4弦ですが、6弦の物もあり(N響に見られる)、裏面がガンバのように平らの物もあるけど、
ヴィオローネではない。
ヴィオローネ自体も、マンロウらはガンバのように構えてアンダーハンドで演奏していたけど、 こんにちはコンパスのように
立って弓もオーバーハンドに構えるのが主流。
そういえばコンパスもフランス流とドイツ流で弓の構え方が違うはず。
音孔もCやfや炎型とバラバラ。フレットワークが使ってたのは洋ナシ型。
フレットがある無しで区別するしかないのが現状。
>>609 ドイツものもいいですね。シェンク、アーベルはもちろん、JSバッハのガンバソナタもすばらしい。
ドイツだと、ヘンツシェルやキューネルなんかのマイナー作曲家のガンバ曲もいいんだよね(昔、ピエルロが
出してた)。あ〜もっと録音してくれないかな。
イギリスのディヴィジョンは本当に録音が少ない。どれだけ曲があるのかも良く分からない。
あと、普通の人はガンバ1台しか買えんから、どうしても7弦ガンバになっちゃうよね。ガンバ合奏には使えん
けど・・
弓はそのとおりですね。でもなんで弓って何であんなに高いんだろ。平気で20万とかするもんなあ・・
雑駁なレスですみなせん。
あと、フランスものは録音多いけど、演奏曲はかなり偏ってる気がしません? 異国風の組曲なんて、いったい何枚出てることやら・・・ これも昔ピエルロが出してたけど、デルヴロワ、カピュ、モレル、ドレなんかをもっと・・・
>>601 バロックコントラバスというと、
>>608 さんが例を出してくれた、
現代の古楽奏者がDヴィオローネ(16フィートヴィオローネ)の代用として使っている
「ガット弦を張った4弦(EAdg)のコントラバス」のことを指すことが一般的じゃないかな。
BCJもそうだし、世界の古楽オケも、わざわざ6弦フレット付きのDヴィオローネを使わず、
バロックコントラバスでOKというところが多いみたいね。
たぶん16フィートでガットだと弦も相当太いし、調弦用のペグが木製よりもマシン式の方が便利という都合もあるんじゃない?
個人的にはそれもありだと思う。
確かにDヴィオローネも興味深いけどね。
バロックコントラバスにフレットをつけたものも見かけるね。
フランスの7弦ガンバの存在を除いては基本的にバスガンバの最低弦はDだったわけだから、
ガンバがチェロの前身というよりも、下のGまたはAまで出せる8フィートのヴィオローネがチェロの前身というのが有力な説だと思う。
最低音がDより下のCの曲なんかイタリア初期バロックではよくあるからね。
リュリ率いるルイ14世のオーケストラには
いわゆるコントラバス音域の16フィートの楽器は無かったとか、なにかの本に書いてあった。
Basse de violonとか、フランスは独自に発展した楽器が多そうだね。
616 :
名無しの笛の踊り :2011/12/10(土) 13:42:28.24 ID:bEDDJUDs
>>603 チェロと違って裏板が平面だから安くできる…と聞いたのはなんだったんだろうか
そもそもガンバ人口少ないんだから(500人くらい?w)安かろう悪かろうのガンバ作る意味がわからんわ
>>616 木管楽器におけるリコーダーみたいな位置づけで流行らせようと
思ったのか? でも、数千円と十数万では手軽さが全然違うからな。
ガンバも樹脂製で出来ればな…
>>618 弦の張力に負けてどんどん丸まっていくだろうな(笑)
樹脂製の弓を持っているんですがね、ボウドプサルテリー用の、
毛の張力に負けてどんどん丸まって張力が保てなくなってきて今や使い物になりません。
620 :
名無しの笛の踊り :2011/12/11(日) 12:06:56.30 ID:D6SuMcKn
>>617 確かに高価すぎるから手が出しずらいってのはあるよね
でも世間ではマイナー楽器だからな…
安いバイオリンやチェロみたいに気軽に変える値段になったとして、
音楽初めて始める人がそうそう選ぶ楽器でもないし、玄人は最初から手を出さないw
やはりきちんとした作りでエントリーモデルを出してくれた方が嬉しいかな
そこで一言 ガンバ、ガンバレ。
座布団全部持ってけ!(怒 ガンバもヴィオラの一種なんだな。
623 :
名無しの笛の踊り :2011/12/12(月) 00:59:51.95 ID:JJ9XR9pT
もうどうでもよくなってキタローネ弾きだが、何か・・・
>>623 座布団全部持ってケルティックハープ弾きだが…何か?
625 :
名無しの笛の踊り :2011/12/12(月) 01:57:11.99 ID:JJ9XR9pT
627 :
名無しの笛の踊り :2011/12/12(月) 07:34:26.99 ID:xlBAAtyy
みなさんはバッハの無伴奏はどこの版を使いますか?
629 :
名無しの笛の踊り :2011/12/12(月) 11:39:13.57 ID:XapuTB0p
>>626 皇室の方々って管楽器やらないよね
殿下がトランペット吹いてたらかっこいいのにw
>>629 そうですね、ブロックフレーテでも吹いていてくれればねぇ…
18世紀ドイツでは、王侯貴族の男性はフルート、女性はハープだったんだっけ。
皇族は古楽器やらないよな。
633 :
名無しの笛の踊り :2011/12/13(火) 11:23:30.45 ID:r6FBBn5W
なんだかイメージとしては笙とかやってしょうですけどね
座布団とって羽織も持って行け!
637 :
名無しの笛の踊り :2011/12/14(水) 12:54:55.06 ID:Zu90JHu5
雅楽の世界って西洋古楽より謎だよね アマチュアで笙とか吹いてる人いるのかね バロックリュート欲しいんだけど誰か安くくれないかな
うちの大学には雅楽研究会があった(古楽研究会はない)、当然皆アマチュアで演奏やってた つーか向こうからしたら西洋古楽の方が謎だろ そんなもんだよマニアックな趣味の世界って
639 :
名無しの笛の踊り :2011/12/14(水) 16:08:39.48 ID:Zu90JHu5
雅楽研究会あるんだw 雅楽ってプァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ……プァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…… って感じで何がなんだかよくわからないんだよね 西洋楽器と違って合奏しないと曲にならなさそう
>>637 >アマチュアで笙とか吹いてる人いるのかね
いる。知り合いに笙やっている人が居て、龍笛誘われた。
641 :
名無しの笛の踊り :2011/12/15(木) 00:19:55.36 ID:k0VNBScd
>>629 陛下入場の際にトランペットが鳴って、奏者が殿下だったらいいよね
642 :
名無しの笛の踊り :2011/12/15(木) 12:01:38.63 ID:xE3vZsMw
中世〜ルネサンス期まではトランペット奏者の給料が一番高かったんだっけ?
トランペット奏者を複数抱えていることが権力者のステータスだったとか
>>640 普段その人どんな練習してるんだろう
気になるw
でもそろそろスレタイに戻ろうかwww
643 :
名無しの笛の踊り :2011/12/16(金) 09:35:12.97 ID:KPbZf+j7
632 :名無しの笛の踊り:2011/12/13(火) 06:37:29.44 ID:Qe++V1nD
皇族は古楽器やらないよな。
633 :名無しの笛の踊り:2011/12/13(火) 11:23:30.45 ID:r6FBBn5W
>>632 一般人でもやらんわw
ワロタw
もっと古楽が普及すればリュートも安くなるのになぁ
殿下と愛子さまの楽器製作者は古楽器研究で有名
>>643 高円宮承子女王殿下はヒップホップダンスだった。
今北サンギョウクレレ弾きだが…
647 :
名無しの笛の踊り :2011/12/24(土) 23:33:36.52 ID:jIMVaXoe
>>646 その手は桑名の焼きハマグリゅーと弾きだが、何か、、、
648 :
名無しの笛の踊り :2011/12/26(月) 11:19:19.60 ID:Uaz7p52I
ルネサンスウクレレ奏者だが何か
韻なんて踏まなくてもいいんだよ。
いい加減Rameeのベイルズが気になってきた… あと何枚出すんだ
>>653 見ないで当てて見せようぞ、『ガンバの冒険』どや?
なんだか Division って言う名前の作曲家がいるかのようなレスがあったけど、 そんな人いないよね?
657 :
名無しの笛の踊り :2012/01/01(日) 01:07:23.99 ID:bsaNQqlr
あけおめ ことよろ! 今年に入ってキタローネ弾きだが、なにか、、、
>>657 あけおめ
ことよろ!
たつどシターン弾きだが、なにか、、、
今、グロッサレーベルのマリーアントワネットがベルサイユ宮殿で楽しんで聞いてた っていうCD聴いてるけどこれいいなぁ ダブルハープええわ
美容院にカットに行った。 シャンプーしてもらってる時に、店員「お客さん、初詣は彼女と行くんですか?」俺「いや〜...彼女居ないんですよ」と返事をしたら、 店内が水を打ったような静けさに...シャンプー終ってタオル外したら隣の席の店員の声だったという衝撃の体験で今年を締めくくった…
もう締めくくったのかよ始まったばかりだぞw
662 :
名無しの笛の踊り :2012/01/04(水) 08:38:13.80 ID:1zrTfuSF
>>655 オレのレス
>>611 のことかな? いくらなんでもそれはない・・・クリストファー・シンプソンとかでしょ?
>>660 それと似たような経験がオレにもある。床屋だけど
664 :
656 :2012/01/05(木) 01:51:06.16 ID:1elK7CbY
最近ガンバ始めたんですけど、冬とか、空気が乾燥してるからか 指痛めたりしません? 言い、指の手入れ法とかありますか? それと弓の良しあしの方が楽器のそれよりも大きいとか言うレスがあって そんなものか、と思うんだけど、いい弓ってどこが違うの? 毛とその張り具合以外にどんな要素があるのかしらん。
667 :
666 :2012/01/07(土) 02:36:25.13 ID:OtQffkc+
うちのはいい裕美だ
でもガット弦って2、3日で切れちゃうんだろ?演奏中にプツッとかだったらパニックにならないのかな?
エッ 一日中弾いてることもあるけど、 そんな頻繁に切れないよ? 下の方のなんか、何年か前に買った時のままじゃないか?
第一、そんな頻繁に切れてたら6弦でも 弦代だけで月10万は軽く行っちゃう。
湿気が多い日本ではガット弦は不向きとか誰か言ってたけど そんなもんか スチール巻きで演奏されてるのですか?
鈴木秀美は数十年ガットをチェロで使っているけど公開演奏できったのは1回だけと書いてる。
演奏者もブチ切れ
675 :
名無しの笛の踊り :2012/01/09(月) 11:37:45.66 ID:7odXeLWV
ガンバのことよくしらないんだけど弦の多いチェロなの?
調弦も違う
板が薄い
大阪の団体
679 :
bwvvwd ◆1080.HP2pA :2012/01/09(月) 17:09:11.24 ID:q2jar0Z3
弦の多いチェロ 弦の少ないガンバ
ギターとビオロンの違いだよねぇ。
>>671 初心者同然なんで、敬語とか使わんでくれw
詳しく知らんけど、下のA,D,G はスチール巻しかないんじゃないの?
Cは選べるけど。
湿気は、楽器もそうだし、反響のいい気密性の高い建物を建てにくい
ってのもあるよね。
>>675 乱暴な言い方すればそう言ってもいいかな?
エンドピンの有無も言われるけど、チェロも昔は無かったし、今でも付けない人もいる。
逆にガンバでも付けてる人いるし、ディスカントなんか
小さくてはさんでも安定しないんで、かえってあった方がいい気がする。
後、両方とも正面から見るとひょうたん形だけど、ヴァイオリン族の方が
頭でっかち。
昔は、ヴァイオリンとか、美しーと思ってたけど、
ガンバに見慣れると、だんだん不恰好に思えてくるw
それと、板の接合部がチェロみたいに、表、裏板とも出っ張って無い。 足で挟んだときに痛くないように、との理由かららしい。 弓のもち方、弾き方も真逆。 ヨーロッパの方だと3、40万から買える。 帰りの飛行機代入れてもお買い得では? まぁ、100万のガンバにはそれだけの価値があるのかもしれんが、 たぶん、俺にはその違いは分からない。
>>681 ガンバでエンドピン付けている人見たことないんだけど…
>>682 >足で挟んだときに痛くないように、との理由かららしい。
それは違うね。
バロック期のチェロはガンバのように構えますから。
それではバロック期のチェロもガンバのように作らないとおかしくなります。
ガンバのように丁寧に作っていないだけです。
>弓のもち方
ニコラウス・アーノンクールがガンバを弾くときはチェロの弓のように持ちます。
>弾き方も真逆。
上げ弓と下げ弓が逆なだけです。
>>684 アーノンクールまで持ち出したら反則でしょ。
アップダウンの使い方が逆なら普通は「逆」っていうわね。
弦と平行に弾くとかだと音が出ないだろ。
>>685 アーノンクールは有名だから引用するにはやりやすいだけ。
アーノンクールだけでなく、オーヴァーハンドに構えるガンビストは時々いる。
軽く弓を飛ばすように軽快に演奏するときに使うらしい。
アーノンクールを持ち出すのが反則だとは思わない。
>アップダウンの使い方が逆なら普通は「逆」っていうわね。
それは確かに逆だがただ逆と書かれるとじゃあガンバは木の方を使って音を出すのかと思われたらまずいでしょ。
>>686 何のためにお馬さんの尻尾を失敬して張っているのかと小1時間・・・・
689 :
名無しの笛の踊り :2012/01/10(火) 23:40:09.78 ID:164OmPRm
あらっ、ヴィオールは何よりも貴婦人に気に入られるような 愛らしい形が先決よ。おほほほ、また貴殿達の気を引くためには おレッスンを沢山うけたほうがよろしゅうございますわ。おほほほ
まわりには鬼腐人しかいない
691 :
名無しの笛の踊り :2012/01/11(水) 00:37:46.91 ID:G5VuLvs3
あーらっ、失礼な事をおっしゃられるのね、おほほほ 目は口ほどにモノを言いますことよ。おほほほ
>>683 だから、何?
俺の前にレッスンしてた老婦人が付けてた。
で、その時は俺も驚いて、先生にガンバにエンドピンなんてつけるんですね、
なんて聞いたのだけれど。
その人はたぶん老齢だから、足で挟むのにちょっと問題だったのかもしれない。
なんにしろ、楽器が人に仕えるのであってその逆ではないのだから、
どんな個人的な理由だろうが楽器をその人のために改造、調整するのは
人の勝手でしょ?
特にルネッサンス、バロック時代の楽器なんてそう言う発想が支配していた頃
だと思うし、その副産物などとして、新しい楽器が生まれたりもするんじゃないかな。
>>686 まぁ、どっちも、教則本に必ず出てくる基本的なことだから、
チェロとガンバの違いを知らない人に
上級者向けの話(?)を持ち出して混乱させてもねぇ…
>ガンバは木の方を使って音を出すのかと思われたら
なんて気の使い方をする前にそう言う基本的なことに気を使ったら?
LU-MI のガンバとかどう? 北京まで直接買いに行ったら安い、とか言うこと無いの?
北京なんかいかなんでも目白でいいんじゃね。 国内量産ガンバなら、オリエンテもある。 出来は、・・・だが。 ルーミーの最上級+αくらいの値段で、作ってくれる国内工房もある。
696 :
名無しの笛の踊り :2012/01/11(水) 21:14:51.22 ID:C5Y2/Ufn
まあっ、いけない人達! 恋のかけひきの大切な道具には散財するのが よろしくってよ。おほほほ
697 :
名無しの笛の踊り :2012/01/11(水) 21:15:43.91 ID:15C3qqHZ
>>692 へーえ、じゃあスチール弦張るのもありだね。
そんなのまでガンバと呼べるのかどうか考えた方がいいよ。
日本料理屋でキムチのお通しが出てくるようなもんだ
>>693 そんな上級者向けの話でもあるまい。ヴァイオリンヤチェロ使う人が前提だろ?
その為の比較なんだから。
>>694 安いかもしれないけど、調整が必要かもしれない。つまり、粗製乱造に近いところがあるってこと。
700 :
名無しの笛の踊り :2012/01/12(木) 23:03:13.66 ID:aERzNl0T
あらっ、難しいお談義をされること。おほほほ 危うい秘密は悪魔のように隠し通すものよ。おほほほ
>>698 なんだか随分幼稚な思考をする人だなぁ。
話のもともとは、ガンバとチェロの違いはエンドピンの有無なのか、ってこと
で、それは昔のチェロもエンドピンが無かったと言う事実で
両者を区別する特徴とは言えない。
エンドピンつきのガンバの話はなんなら蛇足と言ってもいい。
>じゃあスチール弦張るのもありだね
と言うのは、君がガンバを演奏(出来る)するために必要な
(あるいはやむを得ない)こととして持ち出してきた話。
それを自分で持ち出しておきながら
>ガンバと呼べるのかどうか考えた方がいい
とか言うんだったらキミの脳みそがキムチで出来てるんじゃない?
>そんな上級者向けの話でもあるまい。
つくづく自己チュウな考え方をする人だなぁ。
もともと、「セロとガンバの違いは何?」って聞いている人に対する
レスであって>ヴァイオリンヤチェロ使う人で、ガンバとチェロの
違いの定義を突き詰めようぜ!とか言って始まった話ではない。
もっとも、某哲学者が言うように、物事の定義と言うのは不可能に近いことが多く、
ある人が、「この方がこのガンバはいい音が出る!」と言って
ガンバから2弦とって、Cから5度で調律し、指板のとこの縄も
取っ払ってしまったら、それをガンバと呼ぶことにはかなりためらいがある。
>>695 >ルーミーの最上級+αくらいの値段で、作ってくれる国内工房もある。
そう言う有益な情報は、きっちり晒してくれよ。
それで、一人でも多くの人がガンバを始めるなりすればエエことじゃないか!
703 :
名無しの笛の踊り :2012/01/13(金) 20:15:33.77 ID:fHAOm68l
>>701 蛇足なら最初から出すなよボケが!!
お前の脳味噌がウンコでできているようなもんだ。
ギターに似て弓で弾くでいいんじゃないか?
そこにエンドピンがどうのと言い出すからおかしくなるんだよ。
バカバカしい
あ、アルペジオーネ…
>>704 せっかくこっちが百歩譲ってやってるのに・・・
まぁ、あの事故中・幼稚思考じゃこんなもんか。
なんだかんだ言ってエンドピン着きガンバがよっぽどお堅い頭に応えたんだな。
俺なんか、目から鱗だったのに。
難癖つけるようで申し訳ないが、ギターに似て弓で弾く楽器というと
やっぱ、フィーデルでないか?
フィーデル買おうかと思ったけど、あまりにギターに似てるからやめたw
>>703 インフォ、サンクス!!
でも、値段わかんないよ?
なんだかすし屋みたいだな。
しかも、桜井では、上で評判いまいちだったオリエンテの扱ってるし…
ズバリ、おいくらなん?
>>707 は?まったく譲ってませんよ?思い込みが激しい方だ。
>俺なんか、目から鱗だったのに。
死んだ魚みたいな目しているからうろこが何枚取れても同じだ。
そのうち、ガンバはチェロの御先祖様ですなどという40年くらい前の常識でも口にするんじゃないかとひやひやしているよ。
フィーデルは擦弦楽器の総称だぞ!何にもわかっていないのにしったかするなよ、ゆとり。
フィドルとも言うけどな、アイリッシュの世界ではいまだにフィドルと言うけれど、中世の瓢箪のようなフィドルから
現代のヴァイオリンにすり替わってもいまだにフィドル、擦弦楽器の総称にすぎないからね。
ははは、相変わらずのウンコ脳ぶりだなぁw いやぁ、俺は別に知ったかなんかしてないよ。 俺の中の限られた情報を提示してるだけ。 それでみんなに意見を聞いたり純粋に質問してるんじゃん? なんだか君が勝手に自分の博識ぶりが攻撃されたように感じて 過剰反応してるだけじゃん。 >フィーデルは擦弦楽器の総称だぞ! あぁ、そうなん?ドイツ語のクラヴィーア(ピアノ)が鍵盤楽器の総称みたいなもん? じゃあ、「fidel instrument」 で画像検索して出てくる ギターに似た弓で弾く楽器はなんていうの? それとメックが出してたガンバ、及びフィーデルのための教本はじゃあ ヴァイオリン族、プサルタリーの教本でもあるわけ?
どうでもいいけどフィドルとヴィオールは訛りが違うだけでもともと同じ言葉というのが定説。
まぁ、ワシはフィドルよりはフードルの方が好きですけどね
上で言ってるフィデルは、 Medieval Fiddle といえばいいだけのような気がするが・・・(=ヴィエール vielle) この楽器、ヴァイオリンのように肩に乗っけて弾くこともあれば、 ガンバのように膝に乗っけて 弾く場合もあるんだね。中世の絵でも、両方の奏法が描かれている。 オレはサヴァールのCD持ってるけど、民族楽器くさくて好きです。
なんだか自演くさいレスがちらほら・・・
それでも、フィーデルを知らなかったんで、自分の博識ぶりに傷がついたと思ったのが、
無理やりウィキか何かで仕入れた情報でいいがかりをつけようとする
ウンコ臭は、多少は薄まったのかな?
>>713 しっくりこない。
たとえば、上のリンクでもLyversberger FidelとMemling Fidelと言うものがある。
それらのギターによく似た弓で弾く楽器を総称でなんと呼ぶ?
それで、まぁMedieval Fiddleと答えてもらっていいとして、でもMedievalて
中世の、ってことでそ?
で、その際の Fiddle はなんなの?
>フィーデルは擦弦楽器の総称
という意味しかないとしたら、あたかもプサルタリー、ガンバ、ヴァイオリン族はあたかも一系統の楽器で
バロック Fiddle はガンバ? クラシック Fiddle は ヴァイオリン族?とか言うこと?
プサルタリーはそうすると何Fiddleなんですかね?
そんなことはさておいて、このスレのおかげで、 ディヴィジョン バスの存在をきちんと認識させていただきました。 有難うございます。 今でも、製作されているということは ソロ用にはやっぱ、ディヴィジョン ってことなんでしょうか? 実際、自分、手が小さいので 例えば a、e弦でそれぞれ d,F の和音を引くときは かなり苦しいものがあります。 かといって、いつかは7弦も買いたいし。 みんな、ディヴィジョン、7弦とか両方持ってて、使い分けてるんですか?
擦弦のpsalteriumがあったのか 知らんかった
だからviol=fiddleなのでずっと後生の人が適当に分類しただけでしょ。 人によって分類が違ってなんの不思議もない。
>>716 ボウド・プサルテリ Bowed Psaltery ですね。プサルテリを弓で弾くだけですが、とってもか細い音がします。
>>717 あぁ、そうなの、ふーん、なるほどねぇ・・・(棒読み)
じゃあ、君は、プサルタリー、ギターによく似た弓で弾く楽器、ガンバ、ヴァイオリン族
はもともとひとつの楽器で時代によって変化して行ったって言う説なのね?
だから、ギターによく似た弓で弾く楽器は中世のfiddleと、呼べ、と。
(それで何故、フィーデルと呼んでどやされるかがわからない。
ピアノのことをKlavierと呼んでいいがかりつけるドイツ人がいるか?)
で、君の分類では、プサルタリー、ヴァイオリン族は 何fiddle 或いは 何 viol なの?
その説に従ってルネッサンス・バロックガンバを指して英語に習ってヴィオールとか言うと、
>>708 さんに >ヴィオールは擦弦楽器の総称だぞ! とどやされないか?
ヴァイオリン族、プサルタリーみたいにギターによく似た弓で弾く楽器や
英語でヴィオールと呼ばれている楽器に俗称でも通名でも、あるなら教えてください!!
>>709 >ドイツ語のクラヴィーア(ピアノ)が鍵盤楽器の総称みたいなもん?
バカバカらしく半年ROMてろよ。
クラヴィーアは鍵盤楽器と言う意味でしかない。それでも弦を有する鍵盤楽器を指すのが暗黙の了解なので
チェンバロ(クラヴサン・ハープシコード)・クラヴィコード・フォルテピアノがこの範囲に収まる。
クラヴィーア(ピアノ)と言うのは大いに間違っているの!!わかったか?
ハンマークラヴィーアと言えばピアノになるがな。
>それとメックが出してたガンバ、及びフィーデルのための教本はじゃあ
>ヴァイオリン族、プサルタリーの教本でもあるわけ?
お前何言ってんの?日本語めちゃくちゃだよ、プサルテリーはフィーデルに入らないよ。
キムチと糠漬けとかカツオとマグロの区別がついていないくらいの区別がついていないまぬけだよ。
プサルテリーにも弓奏のものと弾奏のものとピアノのように叩くのとあるんだけどそれらがぜんぷ一緒かい?
バカは何言ってもどうしようもないな。擦弦楽器と言っているのにプサルテリーも一緒にしているなんて…
レオポルト・モーツァルトの『ヴァイオリン教程』の第一章から熟読したまえ。
>>710 ガンバとレベックの間に項目なんてないよ?それと俺はドイツ語読めないので日本語に訳してくれ。
>>718 上でも樹脂製の弓でプサルタリー弾いて、とか言うひといたよね。
同じ人?
そっかぁ、か細い音しか出ないんだ。
でも、なんだか本当にきれいな音が出る(Webで聞いた限り)と思ったのだけど。
>>714 >>フィーデルは擦弦楽器の総称
>という意味しかないとしたら、あたかもプサルタリー、ガンバ、ヴァイオリン族はあたかも一系統の楽器で
>バロック Fiddle はガンバ? クラシック Fiddle は ヴァイオリン族?とか言うこと?
>プサルタリーはそうすると何Fiddleなんですかね?
引用符は半角と言うルールも知らない奴にウンコ呼ばわりされる覚えはないんだけどな。2chのルールきちんと学んで来いよ。
フィーデルが擦弦楽器の総称だからと言って全部一緒にするバカいるか?ガンバとヴァイオリン一緒にする程度の脳味噌だから
ガンバにエンドピンなんて愚かな発言するんだよ。
プサルテリーはフィーデルに入らないんだよ。
>それらのギターによく似た弓で弾く楽器を総称でなんと呼ぶ?
中世の弦楽器は腕の上で弾くか脚に挟むか決まった形が無いので中世の楽器で演奏するグループによってもどう構えるかはまちまち。
ただ、中世からフィーデルと呼ばれていた楽器とレベックが融合してアマティの手でヴァイオリンが誕生し、ストラディヴァリの手で
開花したというのは間違いない。
対するガンバはギターの先祖から派生した弓奏楽器。ウィルドゥングの銅版画の挿絵の中に弓と共にギターに似て駒の無い弦楽器が書かれているのが
証拠。
>>720 あぁ、元気だったのか。おつむ以外は。
>クラヴィーア(ピアノ)と言うのは大いに間違っているの!!わかったか?
あぁ、そうなの?
じゃあ、ドイツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタインなどのドイツ語圏に行って
「私はKlavierを所有している」と言う人、
「ウチではKlavierを扱っている」楽器屋、調律師
「私たちのところではKlavierを教えている」と言う、音楽学校、音大などなどに
全部、間違ってると言いに行けよ?
>ガンバとレベックの間に項目なんてないよ?それと俺はドイツ語読めないので日本語に訳してくれ。
あーぁ、やっちまったね。
自分に都合の悪いものは、見ない、聞こえない、典型的な○○病の兆候だね。
うちの親戚にもいたよ。
周りが全部敵だと思って、うちに鍵かけまくったりすんだ。
お大事にな。
後、蛇足ながら、あそこ、英語でも読めるから。
>>722 >中世からフィーデルと呼ばれていた楽器
ほうら馬脚をあらわした。
じゃあ、俺も、フィーデルと呼ばせてもらおうじゃないの。
>>715 >今でも、製作されているということは
>ソロ用にはやっぱ、ディヴィジョン ってことなんでしょうか?
6弦のガンバがすべてディヴィジョンと言うわけではないのでソロ用がすべてディヴィジョンではありません。
ディヴィジョンはどうしても小さくなるので通奏低音を担当するときには普通サイズの6弦か7弦のガンバでないと物足りなくなります。
ディヴィジョンと言う特殊サイズのガンバは17世紀イギリスで発達したグラウンドバスに基づく変奏曲の一スタイルであるディヴィジョンを
演奏するためだけに生まれた特殊サイズのガンバです。
だからと言ってJ.S.Bachのガンバソナタを弾いてはいけないのかという事ではないです。
ディヴィジョンと言う特殊な小型バスガンバがどうして存在しているのかという事を理解されればいいのですから、
カール・フリードリッヒ・アーベルを弾いてもいいのです。
>かといって、いつかは7弦も買いたいし。
>みんな、ディヴィジョン、7弦とか両方持ってて、使い分けてるんですか?
置く場所があればそうする方もいるかもしれませんがプロでなければ大抵の方は一台だけでしょう。
大は小を兼ねると言う点からして7弦でしょうね。もちろん少々弾き難くなりはするものの7弦でもディヴィジョンは演奏できます。
調弦は6弦まで同じですから。
あぁ、そうなの、丁寧なレスをありがと。 うん、ほんと、お大事にね。
>>722 アマティがヴァイオリンを作ったと証明出来たら音楽界に震撼が走るだろうね。
>>719 もうめんどくさいから胡弓も入れちまえよ。
>ピアノのことをKlavierと呼んでいいがかりつけるドイツ人がいるか?
クラヴィーアとしてピアノを含んでもいいが、ピアノの事をクラヴィーアと呼ぶのは間違いだから。
ハイドンがクラヴィーアソナタと書いているのを有弦鍵盤楽器の一つとしてピアノを考えるのは間違っていないが、
クラヴィーアソナタだからピアノソナタと考えるようなことは非難される。
これでもわからないの?
>>723 >じゃあ、ドイツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタインなどのドイツ語圏に行って
>「私はKlavierを所有している」と言う人、
>「ウチではKlavierを扱っている」楽器屋、調律師
>「私たちのところではKlavierを教えている」と言う、音楽学校、音大などなどに
>全部、間違ってると言いに行けよ?
お前が言いに行けよ。
なんで俺が言いに行くんだよ。お前に命令される覚えはないんだよ。
> >ガンバとレベックの間に項目なんてないよ?それと俺はドイツ語読めないので日本語に訳してくれ。
>あーぁ、やっちまったね。
>自分に都合の悪いものは、見ない、聞こえない、典型的な○○病の兆候だね。
>うちの親戚にもいたよ。
>周りが全部敵だと思って、うちに鍵かけまくったりすんだ。
>お大事にな。
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up67745.jpg ああ、まちがっていたよ、フィーデルを読み落としていたよ。だけどそれが何か?
で、右側の言語は間違いなくドイツ語だ。何分くらい眺めていると英語になって読めてくるんだ?
> 後、蛇足ながら、あそこ、英語でも読めるから。
>>728 うん、わかった、わかった。
間違ってもドイツ旅行しないように。病気治るまではね。
後、ドイツ語辞書の Klavier の項目も見ちゃだめだよ。
もし、見て、何も書いてない(様に見えて)も、本屋に文句つけちゃダメだよ。
ヴァイオリンだけでもいまだに似て非なるものとしてハルダンゲルやハンガリーの3弦ヴァイオリンが使われている。 便宜的な分類に過ぎない。
>>724 引用符を正しく書けと言う簡単な事はいつになったら治すんだ?ゆとり。
>ほうら馬脚をあらわした。
>じゃあ、俺も、フィーデルと呼ばせてもらおうじゃないの。
現代のウァイオリンの事をフィーデルって呼ぶのか?おばかさん??
お茶の水の下倉楽器とか銀座のヤマハに行ってフィーデル下さいっていうの?ゆとりは何を言い出すのか理解できないなぁwww
>>726 五回も丁寧に書き込んで大変だね。俺はもっと超えちゃったけど。とりあえず、引用符は正確にね。
2chでもどこでも決まりは決まりだからね。ゆとりには理解できないだろうけどね。
>>727 アマティが作ったは言い過ぎだけど誰が作ったかはいまだに不明だ。とにかく確認できる初期の製作家はアマティだし。
本人はヴァイオリンのつもりじゃなかったかもしれないけどね
>>729 >なんで俺が言いに行くんだよ。
うんうん、それがいい。飛行機代ももったいないしね。
>フィーデルを読み落としていたよ。
そうそう、その楽器はフィーデルって言うんだよね。
ちなみ、あのサイトの下には
" Yes! Often asked for - now available:
All our pages are available now in english as well.
And if you should need any further information or are searching for an instrument
you can´t find here please don´t hesitate to contact us!
Stand: 31.21.2010"
とあります。
でも、君には見えないのかもしれないね。
もしかしたら、君のPCも、君に気を使ってるのかもしれないね。
>>730 スウェーデンなら旅行したいんだけどな…
>ドイツ語辞書の Klavier の項目も見ちゃだめだよ。
ドイツ語の辞書買ってくれよ。
>>733 >とあります。
>でも、君には見えないのかもしれないね。
>もしかしたら、君のPCも、君に気を使ってるのかもしれないね。
なら最初から英語のページ示すのがおまえの義務だろうよ。
ドイツ語のページだけ出しておいて英語で読めるとほざくのが間違っているよ。
まだアホが2人おるのか
このスレでヴィオラ・ダ・モーレ演奏する人いる?
743 :
名無しの笛の踊り :2012/01/22(日) 20:43:49.46 ID:ZZWFRPF/
>>743 真ん中のは、「俺、ほんとはガンバなんだけど・・・」
って泣いてる感じだよね。
まぁ、ガンバの時も泣いてたんだろうけど。
>>737-740 つーかさ、この辺の元になっている楽器って
バスガンバじゃなくて、ヴィオローネなんじゃないの?8フィートの。
サイズがどのくらいのものなのか気になるな。
それにしてもこのサイト面白いね(めちゃくちゃ重いけど)。
変わった楽器が沢山。
ヴィオラ・ダ・(ア)モーレ
748 :
名無しの笛の踊り :2012/02/04(土) 00:54:27.67 ID:8VeCDPPZ
笛系ってあまり語られないのかな
場所が違うからね。
すまん、弦を見落としてた
751 :
bwvvwd ◆1080.HP2pA :2012/02/07(火) 21:23:09.60 ID:NV6imbPa
サヴァールのアルバム"Les Voix Humaines"のピッチが耳慣れたモダンA=440Hzと同じぐらいなんだけどガンバをそういう調弦をすることって?
752 :
【北電 76.9 %】 :2012/02/13(月) 17:27:43.22 ID:Bv/faUCX
質問なんですが、国内でリュート専攻のある音大ってありますか? 調べたところ上野学園と相愛というのが見つかりました その他はないですよね?
753 :
名無しの笛の踊り :2012/02/14(火) 02:50:12.47 ID:4FUjBVpK
やめれ!バーゼルへ行け。
>>746 どんな感じ やっぱ表板とかはヴィオリンに比べて薄い?駒とかも小さい?
755 :
【北電 83.8 %】 :2012/02/14(火) 20:03:58.95 ID:O8Fa85kv
>>753 まぁここのみなさんならそう言いますよねw
若くはないのでプロになるというより自分で満足したいだけですから国内でいいんです
756 :
名無しの笛の踊り :2012/02/14(火) 20:05:46.55 ID:O8Fa85kv
満足したいだけ、というかドラゴンボールのピッコロみたいなもんです 歴は無駄に長いのでどこまでできるか試したいといった感じです みなさんの中には海外音大に通った方もいらっしゃるのですか?
佐々木さんのところにちょこっと
>>752 >>756 要するに
楽器を極めることを今決意しているということではなく、良い意味で自信があるので、
この世界の極みに、もしくはそれに繋がる道へ触れてみたい、ということでしょうか。
私達の楽器の為には、独特の記譜法で書かれた楽譜が多く残っています。
ある意味、資料が豊富とも言えますが、その膨大な資料に対峙するだけ、
という勉強の仕方に陥る危険に満ちています。
つまり、コンティヌオをひたすらできる環境に身を置くということが何より大事です。 なぜなら、リュートの音楽も各時代の他の楽器と同じ様式で書かれているからです。 日本の音大に入るのも一つの手ですが、お金がかかる割にリターンが寂しい印象です。 バーゼルへ行くのもお勧めしません。 どう勉強したら良いのかが不明瞭な状態で行くところでは無いからです。 例えば、経験を積んだチェンバロ・オルガン奏者と共に勉強をする、 勉強に付き合ってもらうとうのは有効です。
コンティヌオに関しては、必ずしもリュート奏者から学ぶ必要はありません。 色々コツとかトリックがリュートにはありますが。 でもそんなものは同僚から、飲みながら聞けるレベルの話だと思うのです。 それに最近はネットで、かなりの部分の情報収集が可能です。 理論を一通り勉強して、コンティヌオをやる。はっきり言ってこれだけで手にあまりますが、 そういったことを通して弾くリュートの演奏とそうでない演奏には雲泥の差があります。 超マジレスですが、我々の音楽の極みはこの方向にあります。 だから、それを確信できているなら、大学なんぞに入る必要はありません。 まあ、どこの仙人な話ですが。 留学にしても、その小さな確信が得られるだけ、ってことは良くあるケースです。
761 :
【北電 88.3 %】 :2012/02/18(土) 22:37:58.34 ID:JJ2vxxYM
丁寧にありがとうございます 自信がある、というわけではありませんが趣味だけではなく、 本気で音楽を学ぶ人たちの学校に通ってみたいと感じているのです 若くはないですしプロになるのではなければ必ずしも大学に行く必要はない というのが一般の意見だと思いますが、やっぱり経験がしたいという感じです
要は手段の方が目的になってるわけでしょ。 別にそれを批判したりはしないけどこっちはそんな話聞いてもしょうがないから 個人でとっとと行動して実現して体験して満足すりゃそれでいいんじゃね?
763 :
760 :2012/02/18(土) 23:39:34.56 ID:/ORY8BPu
仰ることはよく分かります。でもその希望に見合う大学・学校は国内にはありません(リュートに限って)。
>>761 さんの状況は良く分かりませんが、
若くは無い・でも大学に通う経済的・時間的余裕はある、ということでしょうか。
私は逆にプロになるために大学が必須とは思いません。
なので、経験したい・「古楽勉強本気集団」に触れたいだけなら、
講習会がお勧めです。事前に参加者とコンタクトを取って、3,4組の押しかけコンティヌオをやるのです。
講習会によっては、数週間に及ぶ長期的なものもあります。
それが結局のところ、経済的ですし、時間の節約にもなります。
764 :
760 :2012/02/18(土) 23:40:08.86 ID:/ORY8BPu
>>762 真理へ至る道は様々と思います。
ミイラ取りがミイラになる的転換を遂げるケースは、少なくないし。
もうちょっと優しく言いませんか?w
私達は今、
リュートという広大な海に乗り出す人間の、一つの曲がり角に立ち会ってるわけですし。
それはそれで興味深い話題です。
大学に通うってこと自体が既に切り離せない目的の一部なわけでしょ。 それが抑え難い感情としてあるなら第三者が説得してもおそらく無意味でしょう。 (リュート修行という観点からすれば非合理だとわかっていてもね) それならむしろ早く体験して早く通過した方がいいと思うけどなあ。
766 :
名無しの笛の踊り :2012/02/20(月) 00:21:30.86 ID:Cu1MZJfw
逆にリュートを離れて古楽の歌を習ったほうがよほど器楽奏者のためになると思うよ。
てs
768 :
名無しの笛の踊り :2012/02/25(土) 15:20:06.86 ID:350fetej
珍しく盛り上がってんね このスレには音大卒いるのかな?
どこが盛り上がってんだよw
宮廷楽士がいないと盛り上がらん このクイケンのガンバは最近できたやつなのかな
このクイケンの、って何のことだ?
指示代名詞の内容を後から提示する奴って何なの?
>>774 ほんとだ。プレビューでぼんやり見ていたから気づかなかった。
昔々、マレの鐘とフォルクレのガンバ組曲が入っているアルバムで、
シギスヴァルトが通奏低音のガンバを弾いてる奴があった。
復刻のCDも絶版のようだけど、普通に上手かった。
776 :
名無しの笛の踊り :2012/02/29(水) 20:46:58.43 ID:4YPQ/I88
すまんが一つ質問。 リュートでマルチリブって聞くけど、どういう意味なの? リブの数が多いこと? リブの形が1種類じゃなくて潰れたお椀になってるもののこと? それとも色違いのリブを組み合わせてシマシマにしてること?
:(´・ω・)ω・`):キャ- :/⌒ つ⊂⌒ヽ:
778 :
名無しの笛の踊り :2012/03/11(日) 13:55:21.93 ID:2w9WzSzK
hosyu
779 :
名無しの笛の踊り :2012/03/11(日) 17:43:01.27 ID:MS//vSiZ
レス溜めるつもりで久しぶりに来てみたのにどんだけ進行遅いんだよw 古楽やる奴は2chやらない層ってことか
やっとヴァイス第11集ゲットしました ドレスデン譜以外のソナタも、この調子でどんどん出してくれ
いつのまに出たんだ。最新情報乙。 この調子でっても1年に1枚出るかでないのペースですぜ。 しかし10巻が曲のタイトルから帆船の絵画が使われていて良かったのに ま〜た普通のリュート奏者の絵になってしまったのか。つまらん。
個人的にSC-10、12、18辺りの初期?のシャコンヌが入ってる明るくてわかりやすい作品が聴いてみたいな
あとL'Infidèleも
>>781 所詮ナクソスだしねぇ…>ジャケット
新興レーベルだとRameeとかのセンス見習って欲しいな
Rameeの骨董の調度品ジャケを見ると アルヒーフガレリア・シリーズのジャケを思い出すなあ Rameeでは御大ベールズのリュート作品が2枚出てんね。 オワゾリールのダウランドやレフレクセ時代の人というイメージがあるけど 超マイナーレーベルや最近のRameeまで意外に録音が多い。
785 :
名無しの笛の踊り :2012/04/11(水) 14:50:26.42 ID:KMijCH8Y
age
tes
787 :
名無しの笛の踊り :2012/04/22(日) 00:10:32.00 ID:ps7kBtLV
788 :
名無しの笛の踊り :2012/05/03(木) 14:29:29.44 ID:yD9mY7Cu
リュートバックのハーディガーディ欲しい 海外いかないと買えないかな
789 :
名無しの笛の踊り :2012/05/11(金) 17:27:53.87 ID:XOdD0csJ
age
790 :
名無しの笛の踊り :2012/05/12(土) 17:02:31.34 ID:txxOA3/4
ガンバとチェロは別物とマニアはみんな言うけれど 実際弾いてるプロはチェロ弾きから転向してる人がほとんど つまり... と釣ってみる
ギター・リュート弾きやヴァイオリン弾きもいるかと。
792 :
名無しの笛の踊り :2012/05/13(日) 20:30:23.25 ID:lMmn4jN9
>>790 まぁそうだな
幼少の頃からガンバやらせる親なんてそうそうおらんわ
普通はチェロだな
793 :
名無しの笛の踊り :2012/05/20(日) 07:41:12.79 ID:GP6j0XfD
794 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 23:24:38.89 ID:UOxEq+YR
age
795 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 16:33:41.41 ID:YT/E7ujd
age
796 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 22:54:24.50 ID:u3VHIwKN
age
797 :
名無しの笛の踊り :2012/06/28(木) 23:25:45.76 ID:TYzn30PS
久々に書き込みますバロックリュート聴き専です Miguel Yisraelの新譜、オーストリア1676ゲットしました 例によって響き過ぎな嫌いはありますがなかなかよいアルバムです ヴァイスの陰に隠れてしまいがちですが、同時期のドイツものをもっと聴いてみたくなりました
Anna Kowalska、美人すぎる!
799 :
名無しの笛の踊り :2012/07/16(月) 16:59:20.54 ID:Rn7HuDrJ
バロックリュート聴き専って珍しいなw ルネサンスリュートとかは飽きた感じですか? 毎回同じような感じだし新譜でないしバロックの方が楽しいかな
800 :
797 :2012/07/18(水) 21:54:58.51 ID:XQBUXL7C
ルネサンスは飽きたというか、元々音域的にあんまり好みじゃなくてですね 低音が好きなのでテオルボも癒し系なんでよく聴きます なのでフランス、ドイツものばっかりもってます… イタリアはカプスベルガー、ピッチニーニ、ザンボーニくらいですかね
802 :
797 :2012/07/19(木) 23:46:04.74 ID:4EqYlvgt
キタローネはカルロス・リヴェーラのバッハ第二集を何年も待ってんのに一向に出る気配がない!(怒)
>>801 試聴してみたけど、概ねよさそうですね
でもこういうオムニバス形式じゃなくていっそカスタルディオンリーの方がよかったな
てかリンドベルイはスウェーデンアルバム2を出したらいいと思う
バロックリュートかテオルボで泣きの短調っばかり入れてくれたら絶対買う
804 :
名無しの笛の踊り :2012/07/22(日) 12:11:20.83 ID:HrphFYj9
うまくでキタローネ、なんちゃって! byつのたか
リュートのアルバムで、ある作曲家オンリーってのは極めて少ないように思う バッハ、ヴァイス、ド・ヴィゼくらい有名な作曲家なら別だけど。 あってほしいんだけどね、売れないクラシックの中でもさらに売れないジャンルだけに そんな大それた事を出来るのは 今も昔も巨匠ホプキンソン・スミスと録音の多いオデットくらいではないか? だいたいはその楽器をフィーチュアしたアンソロジーもの、例えばヴィウエラ楽派とか 最近はナントカブックからの選集みたいなのが多い希ガス・・・
確かに数は少ないし、出てもすぐに廃盤になったりですがまぁあるにはありますよ Stephen Stubbsのサン・リュック、Paul Beierのロイスナーなんかは最近買いましたが良かったです なかなかコンスタントに出すのは難しいようですが
808 :
名無しの笛の踊り :2012/08/04(土) 13:59:14.74 ID:iZkFXUga
age
810 :
名無しの笛の踊り :2012/08/26(日) 23:35:32.66 ID:FFCOlVi/
ツィンク人口少ないすなぁ
まぁ、ティンコ人口は多いですけどね。
>>810 スレ違いだお、ってかこうと思ったら、
「古楽管楽器」スレは落ちたままなんだね。
>>812 ごめん間違えました
古楽管楽器スレ立てたほうがいいのかな?
814 :
名無しの笛の踊り :2012/08/27(月) 20:32:26.99 ID:LhEC+YTG
どうせどっちも人いないんだからこちらで語ってもいいんじゃない?レスつくのかは知らんが てか次スレ(までもてば)古楽器総合にすりゃいい
んだんだ
817 :
名無しの笛の踊り :2012/09/12(水) 21:01:17.08 ID:9Gmb132F
保守
おにんにん起っき
リュートソロのコンサート行きたいな〜 誰か日本ツアーやってくれんかな
出品者乙です
823 :
名無しの笛の踊り :2012/09/18(火) 23:19:14.89 ID:1KP8hSgl
ヤフオクにでるリュートにしてはマシなものみたいですね 30万以内ならお買い得
824 :
名無しの笛の踊り :2012/10/25(木) 15:31:15.63 ID:WpkW7vsr
現代ギター読んで久し振りにリンドベルイのヴァイス聴きましたage
ガンバやってみたい。弦楽器全く経験ないけど、 一応ピアノはやってたんで楽譜はなんとかってとこですが・・・ 無謀かな?中年のおっさんです
状況が許すのであれば新しい楽器始めるのに無謀なんてことはない 年齢も関係ない 楽器やるのって毎日練習出来る環境を作れるかどうかだと思う
>>825 ノシノシ 絶対始めるんだ!
俺もピアノしかやったこと無い中年おやじだけど、
弦楽器、ガンバは面白いぞぅ!
最近ようやくガンバらしい音が出始めた
828 :
825 :2012/10/26(金) 10:11:06.39 ID:HVCK59Ig
住宅事情からトレブルのガンバを考えてますが、 これはヴァイオリンの代わりになりますか? 無伴奏のヴァイオリン曲で練習できますか?
>>828 なりません。
バスガンバで無伴奏チェロ曲を弾く時でさえ移調したり
音符をいろいろ弄ったりするくらいだから。もっと複雑な
ヴァイオリン曲は・・・
ガンバってヴァイオリン族よりギター族に近いんじゃなかったっけ
>>830 調弦が4度/3度間隔という点ではギターに近いけど、
弓で弾く楽器だからねえ。左手の構えはチェロもガンバも
ヴァイオリンよりはギターに近い。
>>828 やりたい曲をやるのが一番かなぁとは思うけど。
難しくても無伴奏挑戦してみればなにかあるかも、
と、バッハのメヌエットを終えてゴルトベルグに手を出したおっさんが言ってみる。
トレブルだとピアノ(チェンバロ)とか合わせてくれる人がいればいいけど
一人でしこしこやりながらモチベーションをかきたてる曲が
少ないかも。
>>830 マレの曲集に指で弾く奏法も紹介されているし
ビウエラも弓で弾く奏法がある。
弾く前にチューニングでエネルギー使っちゃう
836 :
名無しの笛の踊り :2012/11/03(土) 00:04:47.67 ID:5lA6G3gH
837 :
名無しの笛の踊り :2012/11/03(土) 09:19:51.38 ID:KNel/isv
>>836 地雷注意!! 不見識丸出し、最低のクソ本でした。
この作者、西川和子女史の他作品、オペラ「ドン・カルロ」のスペイン史 などを読んだことがあるが「とんでも本」系統でした。
今ならフリーのDAWソフトを使ってカラオケみたいなのを作れる
楽器高そうだから、まずはオタマトーンで練習でもするか
オタマトーンデラックス合奏団を結成しませんか
楽器は高そうだからスピーカーを新調した聴き専です 楽器もいつか買いたい
Stephen Murphyのルネサンスリュートって、どうなんでしょうか? ホームページが見やすいし、いわゆる老舗らしいので興味があります。
844 :
名無しの笛の踊り :2012/11/15(木) 23:52:38.47 ID:uqreeFph
聴き専が悪いとは言わないけどやっぱり今まで聴いてきた曲を自分の手で演奏してみると奥深くて感慨深いものがあるよ プロみたいに演奏できなくても楽譜を前にしてみるとただ聴くだけとは違った曲の解釈とかできてくるし少しでも演奏に興味あるなら 是非手に入れてみてほしいなぁ リコーダーならすぐ手に入るし自分で演奏するきっかけになるかも
845 :
842 :2012/11/16(金) 20:43:20.17 ID:dcRp3PTG
>>844 私の場合、聴き専といっても普段クラシックギターでリュートの編曲ものを弾いて遊んでいます(下手ですけどね)
そこで満足してしまうんですが‥でも仰る通り、深い感動を味わえるのは想像に難くないです
やっぱりリュートはいつか手にしたいですね
11弦ギターが欲しい
Youtubeで誰かのシャコンヌを探してたら偶然Weiss の Ciaccona in E flat major を聴いて一目惚れしてしまった… こんな私にお勧めないですかね? というかCD買おうとしたけど売ってない…orz
850 :
847 :2012/12/12(水) 23:02:03.00 ID:n9kAn6lJ
>>849 おお、まさにビンゴ。Nigel North氏の演奏を聴きました。
まずはこのCDを買ってみます。
>>848 Michel Cardin氏ですか。メモメモ…
何故かト短調の方を思い出してしまった
852 :
名無しの笛の踊り :2012/12/13(木) 00:44:23.89 ID:H6AP2YuV
853 :
名無しの笛の踊り :2012/12/13(木) 08:07:58.93 ID:VDKuCU8N
その酷さに気づかない人は勉強が足りな過ぎる。
>>848 ロバート・バートに比べてかったるくない?
ミシェル・カルダンのリウト
>>854 CardinはBartoと比べたら確かにほとんど霞んじゃいますね
でもあの独特のまったり感、(いくつかのソナタに限っては)たまに聴きたくなります
ただ例の"S-C 10 in E flat Major"に関しては、全曲録音してるの彼ぐらいなんですよね‥
終章シャコンヌ以外も良曲揃いで素晴らしいので、機会があれば聴いて欲しいなと(流通に難アリなのがネックですが)
ちなみに上で挙がってるト短調のアンサンブルもCardin盤が好きです
858 :
名無しの笛の踊り :2013/01/06(日) 20:49:28.82 ID:jrRT+2/3
>>857 バロックリュートはそんなもんだろ
値下げしてもらえば?
山下さんのか
860 :
名無しの笛の踊り :2013/01/07(月) 23:19:21.83 ID:/2VXDVC3
30万なら買うよな
>>857 このリュート、ネックが曲がってくっついてないか?
863 :
名無しの笛の踊り :2013/01/14(月) 01:12:53.92 ID:etDu59ZX
>>861 写真が下手なんだろ
もうオクおわてる
リュート人口の中でさらにバロックリュートやる人少ないからか歩く速さの店でもあんまり置いてないね
865 :
名無しの笛の踊り :2013/01/15(火) 20:59:20.83 ID:RlsBg2RP
>>864 たしかに高杉
それはルネサンスリュートだな
バロックが欲しかったんじゃないのかw
866 :
名無しの笛の踊り :2013/01/17(木) 13:52:44.63 ID:y8/5rgYJ
>864 お金無いならARIAリュートでがまんしなさい。
867 :
名無しの笛の踊り :2013/01/17(木) 22:33:59.43 ID:KojkwLGb
869 :
名無しの笛の踊り :2013/01/19(土) 23:10:17.95 ID:81hEVLIW
/ ̄ ̄\ / _ノ \ | ( ●)(●)売れないうちに早速れんらくするだろ . | U (__人__)てかはなくそほじってんじゃねーよ | ` ⌒´ノ . | } ミ ピコッ . ヽ } ミ /\ ,☆____ ヽ ノ \ \ / \ / く \. /\/ ─ ─ \ | `ー一⌒) / (●) (●) \ | i´ ̄ ̄ ̄ \ | (__人__) | \ ` ⌒´ / / \
870 :
名無しの笛の踊り :2013/01/26(土) 13:40:35.81 ID:wo3PMMjd
バロックチェロの無伴奏BWV1007-1012でおすすめの盤教えてください!
872 :
名無しの笛の踊り :2013/01/26(土) 15:51:33.58 ID:P4s9fRi7
鈴木さんのかなあ
寺神戸は止めとけ。同じスパッラならS. クイケン。 普通のチェロなら私も鈴木かな?
874 :
870 :2013/01/26(土) 19:15:37.52 ID:wo3PMMjd
皆さんレスありがとうございます 特に鈴木秀美さんは以前から気になってました。ちゃんと聴いてみます
875 :
名無しの笛の踊り :2013/01/27(日) 02:00:28.30 ID:zvPLFFHA
息づかいが気にならないなら ヤープ・テア・リンデンも。 いずれにせよ私は鈴木さんとビルスマに戻っていってしまう。
876 :
名無しの笛の踊り :2013/01/27(日) 11:35:21.34 ID:hbNjMws2
ガイヤール新盤
やはりビルスマ聴くとなんかホッとしてしまう
秀美は最初の音をわざとらしく伸ばし気味にするのがキモいんだけど。 「た〜〜ららら」 みたいな感じでさ。
>>878 単旋律で多声音楽を表現する手段なのかも知れない。
3声部が隠れているとすると、それぞれの声部毎に
音色や表情を変え、同じ声部ではそれがそろうように弾けば
重音なしのチョロ1本でもちゃんと3声に聞こえる、というやつ。
まあ、鈴木さんの解説の受け売りですが。寺神戸さんのは
そういうのが全然聞こえてこない。まぁそれ以前に音程が・・・・
880 :
名無しの笛の踊り :2013/01/28(月) 01:08:56.73 ID:uJoTzOxs
チョロ1本ってなんか可愛い感じする
881 :
名無しの笛の踊り :2013/01/28(月) 02:29:19.80 ID:Hx9TQx0/
イッサーリスのCDは 一番のプレリュードの 「嫁版」「弟子版」「誰か(すいません)版」 の三種類の聴き比べできるよ 蛇足すみません
883 :
名無しの笛の踊り :2013/01/30(水) 13:41:20.06 ID:V4GYelOz
バッハの無伴奏チェロは校正版?が世界に90以上あると聞いたことがある。 嘘か本当か知らないけど。
884 :
名無しの笛の踊り :2013/01/31(木) 19:22:27.38 ID:Tu9UJRuF
シュレーダーが無伴奏(ヴァイオリのほう)の解説書を書いているけど チェロのも誰か書いてくたさい
885 :
名無しの笛の踊り :2013/02/02(土) 12:33:23.40 ID:QR+nMNE5
フレンチバロックでリュートかガンバの名盤教えてください。
887 :
名無しの笛の踊り :2013/02/04(月) 20:56:51.78 ID:d5VGLGgq
無伴奏チェロ組曲にしろ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータにせよ CDレビュー見ると若い女性の演奏は概して高得点だよね。
ピゼンデルやシューピースの作品って少ないなぁ ここら辺をもっと聞いたら バッハの無伴奏の作った経緯みたいのが見つかるかもしれんのに
>>884 上でも挙がってる鈴木秀美さんが解説書出してるみたいだけど?
H・スミスの新譜、チェロ組曲全曲テオルボで音源化!
思わず、二枚組で出してくれよ高いよーと文句言いたくなるが、だがしかし、
モンテーユ、リベラで満足できなかった聴き専の私としては数年越しに期待せざるを得ない!
>>884 上でも挙がってる鈴木秀美さんが解説書出してるみたいだけど?
H・スミスの新譜、チェロ組曲全曲テオルボで音源化!
思わず、二枚組で出してくれよ高いよーと文句言いたくなるが、だがしかし、
モンテーユ、リベラで満足できなかった聴き専の私としては数年越しに期待せざるを得ない!
892 :
889 :2013/02/07(木) 20:42:30.47 ID:OVI7LC2X
893 :
名無しの笛の踊り :2013/02/07(木) 21:44:10.77 ID:fLZTPG8f
>>891 「『古楽器』よ、さらば!」
古楽器に『 』がついているのがミソ
894 :
名無しの笛の踊り :2013/02/08(金) 02:13:20.48 ID:Es9zxPA5
>>888 ピゼンデルなら分かるけどシューピースって誰?
Joseph Speiss のこと言ってんなら シュパイス でない? どっちにしろ知らんけど
897 :
名無しの笛の踊り :2013/02/08(金) 15:09:11.22 ID:2FpxDZQh
Wiki見ました。ありがとう ヴォリュミエの作品も世界大戦で燃えちゃったし 当時の作品の多くはもう残ってないんじゃないか?
バッハの散逸したスコアとかそろそろ見つかるといいんだけどな 個人的にリュートとかヴァイオリンと通奏低音の自筆譜とか
899 :
名無しの笛の踊り :2013/02/09(土) 17:50:14.91 ID:NhTbLaII
長男が売りさばいた一品とかどこかのお城や教会の地下なんかに眠ってないだろうか…
900 :
名無しの笛の踊り :2013/02/09(土) 19:45:28.43 ID:kcQcI30E
Caccini;『ああ、戻り来たれ』 Torna, deh trna -Figueras, SCB Savall 1983 ↑ DHM50箱のだけどタマに聴くと沁みるなぁ〜
>>899 あるんでない?
某国某音大の学生の卒論の定番はバロック前後の
(あまり)知られざる作曲家の発掘と初再演
で、彼らがネタをどこから持ってくるかと言うと、
スコップでどこかの古城跡を掘り返すとか
教会の知られざる地下室のドアをこじ開けて、とかじゃなく
州立図書館に行くだけ。
つまり、州立図書館みたいな場所に埋もれたまんまの曲が腐るほどあって
その気になればいくらでも宝の山がザクザクと
書類の形をしたものが集まるところだからなあ
市販されてる楽譜でさえまだまともに再演されてないものが腐るほどあるだろが
904 :
名無しの笛の踊り :2013/02/10(日) 07:05:08.54 ID:FiUzym3W
聴き専だしそもそも素人なんですみません
905 :
名無しの笛の踊り :2013/02/10(日) 13:07:32.45 ID:8di7/mqD
チェロに関して言うと グリュッツマッハーが心のおもむくままに自由に手を入れたものがモトネタとなり市販されたからなぁ
ガンバ欲しい
ガンバやってる人に質問、ガンバ本体からスクロール、ネック、駒、緒止め板を外してバロックチェロの を付けたらどんな音になるの?
サヴァールが9月13日に東京、9月16日に兵庫でコンサートやるらしいね。詳細は不明。
910 :
名無しの笛の踊り :2013/02/11(月) 23:40:00.06 ID:0E8XXpwo
911 :
名無しの笛の踊り :2013/02/11(月) 23:45:05.10 ID:0E8XXpwo
あ、東京の方は王子ホールだた
Stephen Murphyのサイトに、2013年版のプライスリストがupされている。 こういうのは、海外のリュート価格の目安にもなるので有り難い。
914 :
名無しの笛の踊り :2013/02/13(水) 20:00:13.79 ID:KOH0dghG
おーい、スマイス!
915 :
名無しの笛の踊り :2013/02/14(木) 11:33:08.91 ID:WmA5768o
>>913 海外から輸送してきても日本の気候にあわなかったりするし個人的には日本の作家から買うわw
バッハなんてやってる場合じゃないすよホピスマイス先生
デ・フエンリャーナ待ってます。
ずっと待ってるんです・・・・
>>916 後半は第4番と第6番がアストレ盤での初出だったけど
いつのまにbwv1011を録音したんだろう?
ちなみにdhmには1004と1013を録音しておりやした。
bwv1011はbwv995 だってさ! げはは
919 :
名無しの笛の踊り :2013/02/21(木) 17:13:37.88 ID:/rvBpYF9
リュートもトラヴェルソも 教則「ビデオ」なのな。
9月21日はクイケン&ザ・ロイヤル・コンソート(大阪)の予定とか 東京は知らん
大阪いきたいな