94 :
80:2011/05/16(月) 22:12:26.55 ID:Sdg6XYrf
>>93 信じているというか、そう思わない方が不思議だよ。
それに、「趣味でも」然るべき方法で演奏しないと作曲家に対して、
音楽に対しても失礼でしょ。
少なくとも自分が作曲家の立場だったら、
折角書いた曲を、たとえそれが売り物であったとしても、
いい加減にやられたくないよ。
95 :
80:2011/05/16(月) 22:28:51.79 ID:Sdg6XYrf
>>93 連投ごめんなさい。
一応、今まで書いたことは自分の一意見だし、押し付けるつもりはないよ。
「〜べき」ではあっても「〜しろ」ではない。
96 :
名無しの笛の踊り:2011/05/16(月) 23:36:23.94 ID:DnuWxt+9
古楽の世界でもいろんな人がいるからね。
楽器は音が出しやすくてピッチを取りやすければそれでいいと言う人もいれば、
オリジナルのピッチやフィンガリングにこだわって本質に迫りたいと言う人もいる。
技術や音楽性とは別の、趣味の問題なんだね。
97 :
名無しの笛の踊り:2011/05/17(火) 21:10:17.63 ID:eciQvvUH
>>94 死んだ母親の作ってくれたカレーの味を追い求めているお嬢さんに
そんなものはカレーじゃないインドのカレーはかくかく,
そもそもスプーンなんぞ使わず指で食うべき,と言うのか
おまいさんはwww
98 :
名無しの笛の踊り:2011/05/17(火) 21:50:04.10 ID:sEUJDy/W
まあ演奏している人間が書くことじゃないな。浅すぎる。
草生やしてるヤツのほうに同意だ。
99 :
名無しの笛の踊り:2011/05/17(火) 23:14:59.72 ID:xOwFAWBB
アマチュアには何の制約もないから、どんなにマニアックになろうとOK。
山のような文献に囲まれ、オールドフィンガリングでヒイヒイ言いながら
アオスジ立ててやるのも、ディレッタントならではの楽しみだね。
100 :
80:2011/05/18(水) 00:52:34.07 ID:ryri6dJU
>>97 ハリー・ハスケルの「古楽の復活」や、
アーノンクールの著書くらいは読んだ事あるよね?
どれも日本語だから読んでいればそんな御馬鹿なこと言わない。
>>98 自分の事だったらハズレ。
リュートとチェンバロ弾いてます。
ちゃんと先生についてお勉強もさせてもらいました。
>>99 それは逆。本来はプロほどそういう事やらなきゃいけない。
それを愛好家に還元していかないと。
そんなことを平気でのたまう人が多い日本はいつまで経っても古楽の後進国なんだよ。
所詮、遠い国の大昔の音楽を真似している訳だからねえ。
純邦楽の三曲合奏の尺八を胡弓に戻すとか、ドレミの影響を
受けてしまった音階を本来の和音階に戻すとか、が日本人が
やるべき仕事かもよ。
>>100 チェンバロなら調律をいちいち変えるのって現実的にどう?
楽器の設計上できるピッチの制約もあるし、実際の演奏会で
どうするのか疑問。
ああ、もちろん合奏の上でね。
音大の古楽科では、70年代以来ヨーロッパで修行してきたパイオニア世代と
そのお弟子筋が、手取り足取り指導して下さるので、今の若い世代は
自分で開拓していく必要がないんだね。
とても狭い世界なんで、大御所たちの路線から外れるようなマニアックな
やり方では、食べて行くのが大変なんです。
>>100 > どれも日本語だから読んでいればそんな御馬鹿なこと言わない。
「お馬鹿なこと」が何をさすのか(カレーねーちゃんに指で食え
と言うことなのか,このたとえ話そのものなのか)がよく解らん
のだが,
HarnoncourtのMusik als Klangredeとか,
自主ゼミで原書で読んだけど,
だからって意見が変わる訳ではないんだなこれがwww
再度書く:
ま,お好き好きにどうぞ.
けど,趣味の世界にSollenを持ち込まないでほしい.
(音楽の喜びは,もっと別なものなんじゃないかと思う.)
まあせいぜい「先進」してください.www
106 :
名無しの笛の踊り:2011/05/18(水) 21:24:13.70 ID:IeBqA8yu
東京には完全にアマチュアで演奏活動してる団とか人いるんだろうな
107 :
80:2011/05/18(水) 21:52:23.79 ID:djrcSb5B
>>101 同じ音楽でもジャンルが違うから判断できない。
>>102 チェンバロはモダン楽器との合奏を考えず、弾くジャンルをある程度固定すれば可能。
というか、一台で全てをカバーするという事そのものがモダン的発想。
鍵盤楽器に限らず、楽器によって、弾き方によって得手不得手があるんだから。
それでも「大は小を兼ねる」という事を考えるんなら、古楽器を使わない方が良いと思う。
リュート系はテオルボなどの大型楽器を除けば、
そもそも大きな合奏で弾く事は音の遠達力や音量の関係で厳しい。
それらの楽器はソロや小さなアンサンブルで弾く事を想定されて作られたものだから、
当たり前といえば当たり前。
108 :
80:2011/05/18(水) 21:56:47.34 ID:djrcSb5B
>>105 連投失礼
>自主ゼミで原書で読んだけど,
>だからって意見が変わる訳ではないんだなこれがwww
なら別にそれで良いのでは?
別にこれ以上貴方と云々するつもりは無い。
ただ、貴方の意見は別段このスレッドに書き込む必要は無いと思うのだが、
(趣味云々しか言わずに、このスレのテーマについて何一つ言ってないのだから)
如何なものか?まあ、「お好きにどうぞ」
>>107 ・一台でカバー
・大は小を兼ねる
・大きな合奏
なんて誰も言ってないって。
地域ごとのピッチとかあるから、たとえばリコーダーとか管楽器と合わせようと
すると、場合によっては複数の楽器を用意することになるんで厳しいよなー、
がんばって楽器用意するのかなー、プログラム限定するのかなー
とか思ったわけ。
当時・当地のピッチにこだわるんだったら当然、一晩の演奏会で
英仏独伊蘭の作曲家を混ぜるとか、初期バロックから前古典派まで
いろいろ、等というプログラムはまずいんだろうね。
割と最近出たガンバの品川さんソロCDで、時代も国もバラバラな曲
を7弦ガンバ1挺で弾き通したのがあったね。演奏そのものは凄く良い。
もう絶版になったけど有田さんがルネサンスからロマン派まで様々な
フルートを持ち替えて吹いたCDもあった。あれって夫婦共演だから
時間かけて出来たんだろうか。でも、その中でCPEバッハの無伴奏を、
モダンもモダン、村松の新作で敢えて吹いていて、これが実に良かった
りもするから、結局は「演奏」なんだろうか。
111 :
80:2011/05/18(水) 23:54:09.92 ID:djrcSb5B
>>109 自分は勘違いしていたのかも知れない。
もしそうだったらごめんなさい。
楽器を複数用意する以外にも替え管を用意する、移調するという方法があるし、
当時もそういう事が盛んに行われていた。
>>110 その一方で、レパートリーをほぼ固定している人もいる。
楽器の確保という問題以前に、吹き分ける(弾き分ける)事が凄まじく難しいから。
自分は演奏会場で指が止まったり、音楽が停滞してしまう、
「撃沈した」プロ奏者を少なからず見かける事がある。
>結局は「演奏」なんだろうか。
演奏そのものだけではなく、聴き手との好みの問題もあるんじゃないかな。
>>110 一見理不尽な組み合わせのときって、それを選択する意味があるはず。
その意味を演奏側と聴く側でうまく共有できると、「良い演奏」に
なれるんじゃないかなあと妄想。
共有ってことは伝える必要があるわけで、どう伝えるかが演奏家の能力の
一部だろうなと。
プログラムノートに意図を書くことだって、この伝達の助けにはなるんでアリだし。
管楽器スレだから書くけど、オーセンティシティは別にしても、
リコーダーのオールドフィンガリングは、1度は試した方がいいよ。
von HueneのDennerは、モダンフィンガリングが殆どだが、
初期の楽器でオールドフィンガリングで作られた物があったが、
音色の多彩さ、安定した吹奏感は感動的だった。
114 :
名無しの笛の踊り:2011/05/19(木) 18:05:40.04 ID:9zoForrF
ブルース・ヘインズ氏が亡くなったそうです。
まだそれ程高齢でもないと思いましたが・・・
>>114 英語版wikiによると1942年4月生まれとのこと。享年69歳ですね。
ご冥福をお祈りします。
>>114 レオンハルトやブリュッヘンより若いのに・・・。
合掌。
>>108 いやすまんすまん,
「原理主義者」を見ると,つい,ね.www
Haynesの”The End of Early Music”は名著だったな.
本当に音楽がわかる人が書いた本だと思える.
ちょっと北米っぽいけど.www
>>113 von Hueneって,
昔の(初期の)まじめに作ってたwwもののほうが
絶対出来がいいですよね.w
当時の人たちは、各人が好きなようにやってたんだろうね。
もちろん、仲間内で通じるやりかたでね。
それがどんな雰囲気だったか、文献には残されてないのがもどかしい。
オリジナルまたは本当に優れたコピー楽器は、
その雰囲気の一端を伝えてくれる、ような気がする。
18世紀にパリ音楽院の前身が出来るまでは、演奏法を統一するという
概念がなかったらしいからね。
>>118 今のvon Hueneは単なる工房で、楽器のクオリティは決して高くはないですね。
先代がブリュッヘンのために試行錯誤しながら作ってた頃とは、残念ながら、
比べようもないレベルだけど、まだそれなりのブランド力はあるのかな。
冷房とかドライとかの季節になりましたが、
この時期、みなさん楽器のお手入れはどのように?
テレマンのリコーダー・ソナタって、
録音数の割りに良い演奏が無いような気がする。
124 :
123:2011/06/24(金) 08:15:02.32 ID:IYXckTOA
訂正orz
○ 録音数が多い割りに良い演奏が少ないような気がする。
× 録音数の割りに良い演奏が無いような気がする。
127 :
電気羊:2011/07/24(日) 01:59:21.99 ID:Qxig5Gq7
age & 保守
中川氏のトラヴェルソってどうなんだろ。使ってる人いますか?
良く言えば完全主義者なんでしょうがねえ
130 :
名無しの笛の踊り:2011/08/31(水) 00:26:17.97 ID:KehLNNIo
(゚д゚)<ビュサーン
日本の製造家で、お勧めはどなたでしょう?
吹きやすさよりも、オリジナルの雰囲気を伝えてくれるようだといいんだけど。
132 :
名無しの笛の踊り:2011/09/03(土) 20:04:23.54 ID:tgrVdCS5
>>132 現代風に吹きやすくアレンジしてる感じですね
134 :
名無しの笛の踊り:2011/09/16(金) 07:38:17.97 ID:8aPA0Jpc
(゚д゚)<ビュサーン
135 :
名無しの笛の踊り:2011/09/18(日) 14:51:04.68 ID:2T6IANy8
>>131 ナチュラルホルンだったらアトリエハローだな。
10年前なら
136 :
名無しの笛の踊り:2011/09/20(火) 08:25:40.41 ID:Y/y9h4Ic
(゚д゚)<ビュサーン
137 :
名無しの笛の踊り:2011/09/24(土) 00:34:50.14 ID:j+x6WqWa
ほしゅ
140 :
名無しの笛の踊り:2011/10/31(月) 11:42:49.30 ID:3QI1UNpC
>>132 遍山意外とよかったよ。Fisがやや高めなのはクセみたいなもんか?
ho
142 :
名無しの笛の踊り:2012/01/17(火) 23:31:39.79 ID:FBML0MeY
test
143 :
名無しの笛の踊り:
グスタフ レオンハルト逝去 1月16日 RIP
葬儀は24日アムステルダムだそう。
(鍵盤だけどブリュッヘンつながりで。)