1 :
名無しの笛の踊り :
2009/01/15(木) 02:37:05 ID:xM8JjRGD
2 :
名無しの笛の踊り :2009/01/15(木) 02:38:54 ID:xM8JjRGD
3 :
名無しの笛の踊り :2009/01/15(木) 02:39:17 ID:xM8JjRGD
◆質問する際の注意事項
・「教えて君」になる前に、まず自分自身で調べてみましょう。
>>1 の内容と一部重複しますが、サーチエンジンで一発解決することも多いです。
思い浮かぶキーワードを列挙して検索をかけるだけでも、見つかることがあります。
・書き込みの前に同内容の質問・回答が既出でないかどうか確かめましょう。
同一ページ内は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」/「検索する文字列」
(又はWin「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー) で検索できます。
過去スレに既出している場合もあります。
・単発質問のために新しくスレッドを立てるのはやめましょう。
このスレでわからない場合は、新しいスレッドを立てても答えは望めません。
板内に質問スレが野放図に乱立することにもつながります。
・質問のマルチポストは慎みましょう。
マルチポストとは、複数のスレに同一の書込みをする、あるいは貼ることです。
質問を貼ったスレを質問者自身が信頼していないような誤解を与えてしまいます。
・返答が無いのは、誰も知らないためか手がかりが不足しているためです。
データ補充の上、気長に待つべし。返答があったら外れであってもお礼くらいは
書き込みましょう。
4 :
名無しの笛の踊り :2009/01/15(木) 02:40:39 ID:xM8JjRGD
◆クラ板頻出略語集
・塔=タワーレコード(塔=Tower)
・犬=HMV(飼い主の声に聴き入る犬をロゴマークにしているから。このマークの由来に
ついては、こちらをご覧ください:
ttp://www.nipper.ne.jp/nipper_mono.html )
・処女=ヴァージン・レコード(処女=Virgin)
・尼=Amazon
・組合=ディスクユニオン(組合=Union)
・爆社(ばくしゃ)=バークシャー・レコード・アウトレット(Berkshire Record Outlet)
主に在庫過剰品CDを扱うオンラインショップ。日本では手に入りにくい掘り出し物が
見つかることも。
ttp://www.berkshirerecordoutlet.com/ ・恵美(えみ)=EMIのこと。(EMIをローマ字読みして「えみ」→「恵美」)
・鰤(ぶり)=ブリリアント(Brilliant)。他社の音源を買い取って格安ボックスセットにして
再発するレーベル。とにかく安くCDを揃えようという人には見逃せない存在。
・紫=海賊盤レーベル「METEOR」のこと。ジャケットが紫であることに由来。
・緑=海賊盤レーベル「AUDIOR」のこと。ジャケットが濃緑であることに由来。
・鯖(さば)=指揮者のヴォルフガング・サヴァリッシュ(Wolfgang Sawallisch)のこと。
・クレソ=指揮者のオットー・クレンペラー(Otto Klemperer)のこと。
・功呆、珍ポーコー=音楽評論家の宇野功芳氏のこと。クラ板では、文末が「…いえよう」
となっている文章が頻出しますが、これは氏の文体を真似たものです。
・裏青(うらあお)=CD-Rをメディアに用いた音楽ソフト。情報記録面が青色である
ことに由来。演奏者の許諾を得ていない海賊音源が圧倒的に多い。
・ゲソヲソ=現代音楽のこと。
・日フィル=日本フィルハーモニー交響楽団のこと。
・読響=読売日本交響楽団のこと。
5 :
名無しの笛の踊り :2009/01/15(木) 02:41:00 ID:xM8JjRGD
◆よく出る質問(その1) Q:初めてコンサートに行くのですが何を着て行ったらいいでしょう? A: ・回答例その1 イタリアン・レストランでのちょっとしたディナー、あるいは子供の授業参観、くらいを 想定してみては?(この2つ、全然違う?w)実のところは、小汚なかったり、極端に だらしなかったりしなければ、ジーンズにセーターなどのカジュアルな格好でもOK だったりします。 逆にパーティー向けの礼装なんぞしてしまうと、確実に浮くでしょう(w ・回答例その2 よほどのコンサートでない限り、普通の格好で良し。演奏者が外国人であろうと日本人 であろうと関係無し。オペラだからと特別なオシャレも必要ありません。男性ならセーター +上着などで充分。夏ならポロシャツなどでも。(Tシャツでも悪くはないですが…) 女性は普通に外出着でOK。「過度でないオシャレ具合」を例えると「数年ぶりの同窓会」 「オシャレなレストランで食事」というのを想像するといいかもしれません。(「適度なオシャレ」 というより「過度でないオシャレ」です。普通に出かける時の服で大丈夫です) ・回答例その3 大晦日にやる要正装のコンサートじゃない限り、ジーンズでも大丈夫ですよ。 Q:この板で、リマスターエンジニアの岡崎氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:TO-EMIレーベルのHS-2088リマスタリングにより消費者をノイズまみれにしたから。
6 :
名無しの笛の踊り :2009/01/15(木) 02:42:30 ID:xM8JjRGD
◆よく出る質問(その2) Q:この板で、音楽評論家の宇野功芳氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:氏の評論は、好みが強烈に出ていて、非常に分かりやすいです。ただ、それは あくまでも「氏個人の好み」であって、万人に共通するものではありません。氏が貶す 演奏の中にも名演は多く、氏が持ち上げる演奏の中にもヘンテコなものがあります。 氏の好みは、中立的に言っても「かなり独特」なためです。
7 :
名無しの笛の踊り :2009/01/15(木) 08:23:53 ID:L7eaD2Xr
何故チラ裏がないの?この板 立てて良い?
8 :
名無しの笛の踊り :2009/01/15(木) 11:34:22 ID:lA0/3q4U
Q:指揮者って何をするんですか? メトロノームがあればいいのでは? A: ・回答例その1:指揮者の仕事の少なからざる部分は、リハーサルの時点で終了しています。 すなわち、どのようなテンポでどのような強弱や表情を付けるのかといった、 いわゆる解釈について楽員に指示し、時に話し合うことにより、 統一的な解釈を作り上げるのが指揮者の主たる仕事です。 解釈が統一されていなければ、演奏が空中分解してしまうからです。 ・回答例その2:指揮者の重要な仕事の一つはリハーサルです。 通常のプロオーケストラでは一つのプログラムに付き数回のリハーサルしかありません。 したがって限られた短い練習時間でいかに手際よく演奏を仕上げ、解釈を徹底させるかが指揮者の手腕なのです Q:じゃぁ、リハーサルだけきちんとやれば本番では指揮者は必要ないんですか? A: ・回答例その1:簡単な曲であれば、実際問題として指揮者なしで本番を行うことも可能です。 しかし、そういった曲は多くなく、中には数小節ごとに拍子が変わる曲ような難曲もあります。 したがって、本番でも指揮者が交通整理の役割を担うことが必要となります。 また、俗に言うカリスマ性で楽員を引っ張っていくのも指揮者の重要な仕事の一つです。 ・回答例その2:コンサートで古典曲のみという条件なら、練習さえしっかり出来れば指揮者なしでも演奏自体は可能です。 ただ先に書いたようにオーケストラの練習は十分には出来ませんし、簡単な曲であったも指揮者がいた方が演奏が容易で安心ですし、即興的な演奏も可能になります。 近現代曲にはオーケストラや合唱の編成が非常に大きかったり、数小節ごとにめまぐるしく拍子が変わる難曲もあり、指揮者なしでは演奏不可能な曲も多くあります。 それにオペラやオペレッタの場合、歌手は暗譜で歌わなければならず細かい演技も必要なので、歌詞を忘れたり歌いそこねたり芝居の段取りを間違える・・・等のミスが頻出します。 そういう時に的確に指示を出したり上手く取り繕う事が出来るかどうかも、指揮者の腕いかんなのです。
9 :
名無しの笛の踊り :2009/01/15(木) 12:01:39 ID:1/ppJEpN
グレゴリオ・アレグリの有名なミゼレレは、 ルネッサンス音楽のうちに入るのでしょうか? 作られた時代はバロックに入っていますが、 成熟しきった移行期のルネッサンス音楽でしょうか。 趣味で聞いてるだけの素人なのでいまいち判断に自信がありません。 よろしくお願いします。
最近クラシック入門してみようと思い、まったく有名な作曲家の名前も知らない状態なので
ネットラジオを垂れ流して色々聞きながら気に入ったのを名前調べてる感じなのですけど
そろそろ自分で曲を選んで聞いていきたくなってきたのです。
そこで、これから気に入った曲のCDを買っていくのが王道なんだろうと思いますが、
ttp://www.classicalarchives.com/ このサイトの会員になってDLして聴くって道はどうでしょう?あまり英語判らないのですが…
利用してる方とか居ませんかね…
「そんなうさんくさいサイトやめてCDを買うべき」
とか何かあれば教えてください。
そんなうさんくさいサイトやめてCDを買うべき
みなさんクラシック用語ってどうやって覚えたんでしょうか? レガートとかアコーギクとかさっぱりです・・・ そういう用語サイトとかあるんですか?
>>1 スレ立て乙です。
>>11 利用してはいますが、DLして曲を楽しむというよりも確認用として使っています。
(どんな曲だったっけ?とか、曲の長さとか、その程度)
登録すれば、無料会員でも1日5ファイルまでDL可能なので、便利と言えば便利です。
音質に関しては、可もあり不可も多々あり、という感じです。好みにもよるでしょうけど。
試しに聴いてみるだけなら、You tubeなどでも十分なのではないでしょうか?
変なmidi音源よりは、よっぽどYou tube動画の音質の方がいいですよ。演奏者も確実に判りますし。
著作権の問題などが気になる方には、お薦め出来ませんが。
>>13 それ相応の専門の教育を受けるのが、一番確実で間違いも無く、早いです。
経済的・時間的制約などにより難しいのであれば、どこまで覚えたいのかにもよりますが、
用語だけなら
>>14 が指摘された通り楽典か、wikipediaなどでいいと思います。
>>18 なるほど
関係する本、ウィキなど参考にしながら勉強します
ありがとうございました
>>12 ⊂二二二( ^ω^)二⊃
>>14 知らないサイトだったので候補に入れます。けどちょっと高く感じるかなぁ…
ストリーミングじゃなければよかったのですが。
>>16 無料会員でもDLできるのですかー。有料会員しかDLできないものだと思ってました。
とりあえず無料会員から始めてみようと思います。
Youtubeも確かにありですね。ただなんか音楽聴くぞー!とYoutubeを開けるのにはちょっと抵抗が・・w
みなさんありがとうございます
22 :
名無しの笛の踊り :2009/01/17(土) 00:03:40 ID:kyhN+7cc
ヴァイオリンのコンサートってどれくらいの時間やるのですか? 住友生命チャリティーコンサートの招待券を貰ったので女の子を誘って行こうと思ったのですが、 その後行く予定のディナーの予約の関係と高校生なので彼女の門限の関係で知りたいです。 1時間半くらいでしょうか?それとも2時間かかっちゃいますか?僕は彼女と交際できますか?
23 :
名無しの笛の踊り :2009/01/17(土) 00:15:07 ID:uOtaqLb2
何時開演なのかで違ってくるでしょう。 休憩はさんで前半、後半合わせて普通2時間位でしょう。
25 :
名無しの笛の踊り :2009/01/17(土) 00:24:42 ID:v5JqrZ6b
演奏会会場に楽器を持って行く人は楽器どうするんですか?
26 :
名無しの笛の踊り :2009/01/17(土) 00:40:25 ID:kyhN+7cc
>>23 18時に座席券交換(満席になると入場できないらしい)で19時開演です。
4時半に学校が終わって市街地まで30分くらいです。
ご飯はどのタイミングで食べたらいいでしょうか?
初めてのデートで最初で最後になる可能性もあるしチケット代も浮いたので家族でよく行くイタリアンのレストランのコースにしようと思ってます。
だいたいディナーだといつも1時間くらいかかります。
レストランは18時から22時までです。
あーあ、 まあお好きなように。 デートの成功をお祈りします。
昨日音楽用語について質問した者ですが 楽典に関してやはりピアノとか譜面読めないと話しにならないでしょうか? 本屋で立ち読みしただけですがそういう感じだったので・・・
>>28 いくら何でも、譜面が全く読めなくて楽典を勉強するってのは無理。
ピアノも出来るに越したことはないけど、まずは譜面の読み方くらい覚えな。
つうか、楽典の超入門書だったら最初の方に譜面の読み方書いてないか?
>>25 足元に置く。
ロビーに預ける。
駅のコインロッカーに入れとく。
>>28 譜面読めるようになるために楽典を読むんだよ。
>>27 ありがとうございます。
2時間くらいなら間に合うかもしれないのでコンサートの後、ご飯にします。
32 :
名無しの笛の踊り :2009/01/17(土) 07:41:07 ID:v5JqrZ6b
>>30 ありがとうございます。
楽器のサイズ的にロビーに預けてみます。
ググっても楽典ってのがいまいち分からないです 『楽典』ってのが本屋にあるんですか? それとも楽典ってのは理科とか数学みたいな分野的なことをあらわしたもので 楽典って言ってもいろんな本があって難しい本から簡単な本まであるんでしょうか?
>>34 > 『楽典』ってのが本屋にあるんですか?
あるよ。amazonあたりで検索してみるといい。
「アマデウス」の有名なこの曲
http://jp.youtube.com/watch?v=vxcjxN0rPzs みたいに短調で激しい曲を、オペラもしくはオケでお願いします。
現代音楽みたいにほどんどメロディがないのはちょっと困っちゃいますが、
かといって「運命」みたいに普通にメロディがなぞれるのも物足りないです・・・。
ロマン〜近代辺りにそういうのありそうなんですが、古楽ばっかりでその辺の
知識が無いので宜しくお願いします。
37 :
名無しの笛の踊り :2009/01/17(土) 21:59:56 ID:mRxQJEOw
ちょっと前に、ある交響曲が収録されてるCD(ベートーヴェンの交響曲3番です)を買ったんですが、 買った当時は気にしなかったんですが、ふとCDケースの裏をよく見たら、4楽章あるのに 録音年月が3回に分かれていました。 そんなバラバラにしなくても、別に全楽章とも同じ日に演奏したのでいいじゃんと思ってしまうのですが、 クラシックでは、CDやレコードの編集上、こういうことはよくあることなんでしょうか?
39 :
名無しの笛の踊り :2009/01/17(土) 22:22:49 ID:mRxQJEOw
>>38 なぜバラバラの日の演奏を混ぜるんでしょうか?
制作者側の、楽章ごとにベストなものを入れたいという意図ですか?
>>38 すいません、テンプレにありましたね。
逝ってきます
>>37 収録日が数日のセッションにまたがっているのは普通だし、ライブ盤でも短期間の各プローベと数回のライブを撮り溜めして編集することはよくある。
ただ、「年月」まで違うのはオケの場合ではなかなかないよ(スタジオ録音でのピアノ演奏なら結構ある)。
オケのメンバーにはローテや入れ替わりがあったりするし、
間に同じ曲を他の指揮者と演ったりしてると意図せず響きが変わってしまう場合もありうる。
そもそも期間が空いてしまうと、指揮者との解釈の確認に余計な手間を取られる。
よくぞここまで仕上げたって感じだね。 パッヘルベルも草葉の陰で大喜びだろう
ベートーベン第九の楽器のみの演奏CDってありますか?
楽器が弾けたらいいなと思う男です。 オーケストラの公開リハーサルに双眼鏡持っていって演奏者を見てたらキモいですか?
別にいいんじゃないすか。
ピアノの即興演奏とかでよくあるプレイで、 手の裏側とか使って鍵盤を端から一気にジャララララララ〜ンと走らせる ああいうプレイって何か名前は付いてるのでしょうか?
グリッサンド
>>50 どうもありがとう!
吹奏楽の曲の終わりによくあるユーモラスにプ〜〜ワッ♪って吹くのを
グリッサンド奏法と言うてのをCDのライナーで読んだ事があるけど
ピアノのアレも同じ呼称だったのか・・・勉強になりました!
そんなのよくあるか?
>>52 ジャズやフュージョンでは、割と多いね。クラではあまり見ないけど。
リストだったか、グリッサンドが出てくる部分で「怪我を恐れず弾くこと」って楽譜に 注釈がついているのがある。
「左手」提示部ソロカデンツァの締め
56 :
名無しの笛の踊り :2009/01/19(月) 00:42:53 ID:/z5Eevg4
管楽器をやるんですが、 アナリーゼや楽典はやっておくべきと思うんですが、他にやっておくべき勉強はあるでしょうか。
58 :
名無しの笛の踊り :2009/01/19(月) 11:43:06 ID:0A8FI3G9
ベートーヴェンに片手オクターヴのグリッサンドがあるけど、 どうやって演奏するんでしょうか?
ソナタ21番Op.53のRondo 464小節目以降。。。ムリポorz
>>60 譜面見てみたけど、こういうのグリッサンドって言うのか?
ppでスラーがかかっていることやテンポから見て、指を滑らす(グリッサンド)と考えました。 5 5 5 5 5 5 5 5 5 1 1 1 1 1 1 1 1 1 と指も載ってますし。(ウィーン原典版) 途中で4分音符が挟まっているのが悩ましいところです。 滑らかに演奏することができません。 脚注でグリッサンドじゃない指使いで編曲してある譜面が載ってますが、 ベートーヴェンはどうしていたのか、演奏不可能な譜面を書いたのかずっと疑問で質問しました。 (ちょうどグリッサンドの話題になって思い出したのもあります)
>>62 2番目のリンクの注で解決しました。
楽 器 が 違 う
のですね。
編者によって譜面も違うので、ここは奏者に任せられているようですね。
ありがとうございました。
>>63 グッサンドは間のそれぞれの音の長さは指定しない。
指を滑らせて演奏しても
>>62 のように間の音の長さが指定されているものは
グリッサンドとは呼ばない。
ベートーヴェンといえば「ハンマークラヴィーア」のスケルツォの トリオのケツにとんでもないパッセージがあるけど、 あそこって当時の感覚ではほとんどグリッサンドだったんじゃないかなあ リストが出てくるまでまともに弾けた奴がいたとは思えない ...フェルディナント・リースはちゃんと弾けたのかね
68 :
名無しの笛の踊り :2009/01/19(月) 16:46:31 ID:lNZWx3Pw
グリッサンドにはグリスって書いてあるよ
ベートーヴェンの時代に、既にその表記はあったの?
当たり前だけどベートーヴェンは現代のピアノで弾くことは想定してないよ。
71 :
名無しの笛の踊り :2009/01/19(月) 23:35:57 ID:cXxFODps
感受性0の哀れな餓鬼なんですが こんな俺を泣かせれる作曲家勧めて
74 :
名無しの笛の踊り :2009/01/20(火) 13:41:38 ID:4NjkZFHG
N響のコンマスって誰ですか?
76 :
名無しの笛の踊り :2009/01/20(火) 22:34:23 ID:InPFYTdm
弦楽器について本で調べてみると、バイオリンやチェロに比べて ビオラやコントラバスは音域が狭いことが多いように思うのですが、 これはどうしてなんでしょうか?
古いライブ録音のCDいくつか聴いたんですが客席の咳ばらいとかすごく気になります これってわざと残しているんでしょうか?最近の音源だとこういう咳とか消してあるんでしょうか?
78 :
名無しの笛の踊り :2009/01/21(水) 21:31:19 ID:w6UbErKX
>>77 ライヴ感を残してその場にいる雰囲気感じる為に
>>78 いや、一発録りだから修正きかないんだろ
あと、一昔前の聴衆はゲホゲホうるせぇよ
81 :
名無しの笛の踊り :2009/01/21(水) 23:30:54 ID:JXlO0CJQ
すみません映画を見て気に入ったのですが、 アデスのアサイラのラトルとBPOのCDは出てるんでしょうか? CDはバーミンガム市交響楽団、DVDはBPOで出てるみたいですが、 BPOのCDが欲しいので探したんですがよく分からなかったので、出てるなら教えてください
83 :
名無しの笛の踊り :2009/01/22(木) 11:03:25 ID:iOSg+wRy
前テレビに鼻の大きなピアニストが出ていたのですが、 何ていう名前のピアニストかわかる方いますか? タレントの斉藤洋介さんに似た顔です。 日本人か外国人かもわかりません。
85 :
名無しの笛の踊り :2009/01/22(木) 12:12:26 ID:YntWlb6M
斎藤なんとかって知らんけどホロヴィッツかな
日本人か外国人かもわからんって・・・
いろんな板で大学ランキングのコピペを見かけますが、 なにか意味があるのですか。
なぜクラシックと関係ないことをクラシック板で聞くのでしょうか。
>>84 確認しましたが、この方じゃないですね。
どうもありがとうございました。
>>85 ググって画像を見てみましたが、この方でもないようです。
どうもありがとうございました。
サン=サーンスの動物の謝肉祭は楽器で動物の鳴き声や様相を表現していますが、 そういうおもしろい曲を取り上げ分析してるような文献ってありますか? 作曲家がよく民族音楽を取り入れたりしてますが(バルトークなどなど)、 そういうのも取り上げ分析してるような本を探してます。何かおすすめありますでしょうか?
93 :
名無しの笛の踊り :2009/01/22(木) 20:20:04 ID:Q0eEk8yi
作曲家の残した楽譜通りに演奏しているCDがわかりません‥ オムニバスのCDは途中で切れてる(フェードアウトしてる)し 作曲家が作った曲順、Op.1〜順番に収録されているCD なんてあるんでしょうか?
SP盤のレコードの事でお伺いしたいのですが、 1933年にゲルハルト・ヒュッシュという人が録音した『冬の旅』について調べています このレコードが日本でいつ頃発売されたのか、知りたいのですが、 そういう事を調べるデータベースのようなものはありますでしょうか?
95 :
83 :2009/01/22(木) 22:52:30 ID:iOSg+wRy
>>90 その方でもありません。
ありがとうございました。
96 :
83 :2009/01/22(木) 22:56:45 ID:iOSg+wRy
自己解決しました。 フジ子・ヘミングさんだったようです。 でも今見直してみたらあまり斉藤洋介には似てませんねorz
>>92 そういうのが妥当なんですかね。
一応持ってるのでもっと詳しいものがあるのかなと思い尋ねてみました。
98 :
名無しの笛の踊り :2009/01/22(木) 23:29:05 ID:bSqzRKsM
c.p.e.バッハのチェンバロとピアノのための協奏曲変ホ長調(Concerto doppio)Wq.47,H.479がいいらしいのですが、 マイナーなので探せません。 現在入手できるものを教えていただけませんでしょうか?
>>96 なるほど。フジ子ならハーフだから、確かに日本人か外国人かわからんわな。
しかし、男か女かくらい書いといてくれ。
いや、もしや性別不詳だった???
>>82 トン
へー 最近の放送でも3、4プルトにいたような気がしたが人違いか
鶴我さんならやめても文筆と教育で喰っていけるだろうな
>>99 > しかし、男か女かくらい書いといてくれ。
> いや、もしや性別不詳だった???
笑った。面白い。
103 :
名無しの笛の踊り :2009/01/23(金) 11:01:50 ID:rq0kAX1H
スレチかもしれませんが、 CDとDVDってディスクのサイズは同じなのになんでDVDのケースの方が細長いんでしょうか。 もはやクラだけの問題じゃない気もしますが... 知ってる方いたら教えて下さい。
>>104 ていうか作品1から最後の作品まで全曲録音されてる作曲家なんて数えるほどしかいない気が・・
>>105 別にたくさんいるなんて言っていないが。
じゃなくてディスクそのものが僅かだから論じる事それ自体の意味が希薄であると 条件を満たしてる全集は皆無でしょ実際
109 :
名無しの笛の踊り :2009/01/23(金) 11:24:36 ID:rq0kAX1H
>>106 ありがとうございます。
そっちで聞いてみます
>>103 DVDのケースは、奥行きはほぼ従来CDのケースに近く、
高さはVHSテープのパッケージに近づけて作られた。
販売店(主にアメリカ)の棚のサイズに合わせたんだそうだ。
個人的にはあのサイズのケースは大嫌いだが。
>>103 高さをVHSのビデオテープに近くした、ってことらしい。
同じ映像もんなので、保管や陳列のスペースへの影響を意識したんだろうね。
あと、大きさの問題とは別に、あの手のトールケースは
印刷物1枚ものを挟み込むだけで体裁が整うのでパッケージングの手間コストが下げられるというメリットが。
CDなんかのジュエルケースの場合、カバーとトレイとが別々だし
おまけにトレイの方は印刷物入れるのは結構大変だし。
トールケースもさらにアマレーサイズとワーナーサイズというのがある。
CDはあのサイズが定着しちゃってるから、いまさら変えるのもいろいろ大変なんではなかろうかと。
でもCDでも、アジア方面の屋台で売ってるようなやつはトールケースもんも結構あったよ。
もう
>>106 に移動したみたいだから、そっちで答えてあげたら?
113 :
110 :2009/01/24(土) 00:56:53 ID:c8VazFVi
クラシックと吹奏楽ではフルートやクラリネット、オーボエ、ファゴット、トランペットなどなど どちらのジャンルでも使われている楽器がありますがやはり演奏するとき音色や吹き方など意識してクラシック用にしたりするものなんでしょうか? 具体的にどうちがうのかよく分かりません。どのような違いがあるのでしょうか?
115 :
名無しの笛の踊り :2009/01/24(土) 09:26:35 ID:Vf6UcNTH
交響曲を聴き始めたのですが、これまで聴いてきたピアノの小品にくらべて演奏時間が長くて、 曲(楽章さえも)の全貌を把握すること自体がなかなかできないのですが、 聴き専の方でもずっと聴きこんできている場合は、例えば、頭の中で何十分とある曲全体を 旋律だけでもほぼ完全に再現できたりするものでしょうか? 別に意識的に目指しても仕方ないとは思うんですけど、自分の場合は、まだ各楽章の断片ぐらいしか 覚えていないです。
>>115 好きな曲の特定の楽章を暗譜で指揮しろって言われれば、
「指揮真似」くらいはできるかもね。覚えてるから。
ただ、全曲となると俺には無理。
そもそも、別に頭の中で再現する必要ないんじゃないの?
>>116 レスどうもです。
まあ、再現する必要はないですが、自分は普通のロックやポップス聴いてた中高生の頃から
暇なとき(試験で時間が余ったときとか)に好きな曲を頭のなかで鳴らして、時間をつぶす癖が
あったもんで、最近クラシック聴きはじめて、同じことしようと思ったらなかなか難しいなと思いまして。
楽式論を勉強して、たとえばソナタ形式の構成に沿って聴くことを覚えれば 一応把握したような気にはなれる。 もちろん形式がわかることが即音楽がわかることではないけど、まあ一つの 訓練としては悪くないでしょう。
>>114 吹奏楽用とオーケストラ用というよりは、
曲調によって吹き方は変わる。
一番わかりやすいのはポップス系統とクラシック系統の曲の
アクセントや音の処理、リズムの取り方など。
でも使い分けてない(使い分けられない)人も多いと思う。
同じ曲の中でも、場面によって吹き方を変えることもあるけど、
それもやってない人は多いと思うし。
>>114 吹奏楽だとクラリネットやフルートが主旋律を演奏する場合が多いけど、
オケだと主旋律を担当するのは、ほとんどの場合は弦楽器になるから、
吹奏楽では前面に押し出すような音でいいけど、
オケではでしゃばり過ぎないように、という違いはあるかな。
同じ曲の吹奏楽バージョンとオーケストラバージョンを聞き比べてみると判るかも
新世界とか、だったん人の踊りとか、1812年とか、両方で演奏されてる曲も多いから。
>>114 >>120 の意見とオレは逆の考え。
吹奏楽は音色のブレンドを求められるので、出しゃばりすぎないように。
オケだとソロ楽器扱いなのでキャラの立った音でって感じ。
>>121 うんうん、主旋律を担当しているかどうかで違うね。
管楽器のソロパートなら、オケの時には響かせなきゃいけない。
そもそもオケと吹奏楽とでは、楽器の編成が違うから、単純比較は出来ないけど。
ファジル・サイってどうですか?
ファジル・サイはメジャーだからファンスレとかあるんじゃね?
>>115 どんなに長くても全曲覚える。
問答無用。
ひたすら聴き返す。
ひたすらスコア読みながら聞き込む。
やがてスコア見ると音楽が頭に浮かぶようになる。
やがてスコアが無くても音楽が頭に浮かぶようになる。
>>126 は極論
10遍ほど聞いたら曲の大まかな流れはわかると思うよ
>>115 できるようになる。自分は眠れない時にドボ8と新世界、ジュピターとかを全曲脳内再生してる
今は断片でもそれらがつながって曲全体を再生できるようになるよ
スコア見ながら聴くと覚えるよ。スコアの形が頭の中にも入るから。 でも見ないで聴いても断片的にしか覚えられない。 スコア見るのめんどくさいからあんまり見ないけど。
130 :
115 :2009/01/25(日) 02:11:49 ID:1oRc+LVz
>>126 >>127 >>129 「スコアを見る」とさらっと言われていますが、皆さん、
ご自身でもそれなりに音楽を専門的にやってる方が多いんでしょうか?
自分は音楽は義務教育レベルの知識しかない素人です。
>>130 なんかの楽器をやっているということだね。
ギターでもピアノでもフルートでも、クラシックの場合、楽器をやるとき、
譜面を読まざるをえなくなる
→そのうちなんとか読めるようになる。
>>115 みたいなことが気になるぐらいだから読むだけなら読める
知らない言葉があれば「スコアの読み方」とか音楽用語事典とか見ればいい
読むだけで何を大騒ぎするって感じだけど
133 :
名無しの笛の踊り :2009/01/25(日) 05:01:54 ID:l8UB2VWv
wikiのIMSLPの無料楽譜がうまくダウンロードできませn 助けて
>>133 どの曲の楽譜が落とせないのか教えてください。
IMSLPは、著作権の関係でアクセスがブロックされていて落とせないことがあるので。
あと、WikipediaとIMSLPは直接には関係のないサイトです。
>>130 スコア見ながら(目で追いながら)曲を聴くだけなら、義務教育程度の知識で十分。あとは慣れ。
でも正直、そこまでしはじめるとクラシック好き中級者って感じなので、敷居が高いと思うなら
まずは自分の好きな曲なら何回でも繰り返して聴くことかな。
>>128 の言う通り、そのうちに断片がつながってきて、頭が長さに慣れてくると思う。
で、CDの解説とか読みながらいろいろ聴いているうちに、
>>118 の言うように、「三部形式」とか「ソナタ形式」とかも
だんだん分かるようになって、頭にも入りやすくなってくると思うよ。
>>130 広い地域を把握するには地図があったほうがいいと思わない?
大きな楽曲の構成を理解するうえでは、スコアがあるというのはそんな感じだと思うよ。
演奏するわけじゃないファンにとっても。
好きな曲なら、やってみる値打ちはあると思うし、
最初はスラスラ読むのは無理でも、好きな曲でやっていけば慣れると思うよ。
別に、初見で旋律を口ずさめ、とかいうわけじゃないんだから。
>>130 オケの総スコアを買ってまで・・・は抵抗がある(というか、敷居が高い)でしょうから
こういうのから試してみては?この人がUPしてるのは、ピアノ曲ばかりですが。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=Sh03YXzvDF4 確かに、何十回 もしかしたら何百回も聴いたような曲なら
「このタイミングでトロンボーン炸裂!」と、指揮者であるかのように把握出来ますが
片手で数えられる程度の回数しか聴いていない曲、ただ聞き流しているだけの曲では
全体像を把握するのは難しいですね。
自分がオケやピアノで実際に演奏した曲なら、自然に覚えているというか指が動きますけど
聴いただけで細かい部分まで再現するとなると、よほど好きな曲でもなければ無理です。
クラシックには、ポップスやロックのように歌詞が無いので(オペラ・歌曲除く)、
演奏する人でもなければ、覚えにくいのは確かです。
無理に脳内再現せず、「あー、いい曲だなー」と聞き惚れるのが一番だと思いますよ。
全曲脳内再生ってのは苦行じゃないんだからオーバーに考えなくていいでしょ 例えば移動中の車内であるとか仕事中でも単純で事務的な作業プロセスの時は頭使わないので そういう時にやればいいと思う。 カラオケで歌詞見ずフルコーラス歌えると気持ち良いのと同じで、交響曲を脳内完奏できると快感ではある 交響曲でなくても、渋めのバロックのオルガン曲をゆっくり目に一音一音再生できるとこれも気持ちいい 音程を結構雑に記憶してるのに気付く・・・
>>128 映画「ショーシャンクの空に」を思い出した。
実際に生で演奏を聴かなくても、演奏の善し悪しは判断できるものなんでしょうか? たとえば、テレビ放送とかCDとかで。 演奏は良いが録音が悪いって意見がたまにありますので、 そこまで分かるんだなあと驚いた次第です。
え、なんで生じゃないとわからないの?
むしろ生かCDかは関係ない気が・・・
だってポップスやロックだって普通に聴いてても 楽器のところまでは全部は覚えてないじゃん。 あんまり変わらないと思うが・・・・。
>>140 録音の良し悪しはそれなりのオーディオで再生すれば簡単に分かるよ
もちろん相対的な物で、他の良い音質の録音があって初めて成り立つ感想だろうけど
音質で言えば全く同じ演奏を収めたCDでも、CD初期の1980年代に出た物と、今世紀に
新たに音質改善されて再発売された物では歴然とした音の差がある
ねーよw 偉そうに。 演奏者・録音機材・再生機材・スピーカーの4つが全て最高品質でなければ糞 仮にどれか一つが劣ってると全てそのレベルまで落ちてしまう
146 :
93 :2009/01/25(日) 15:59:28 ID:UlBsSs1k
>>104-105 ,
>>107-108 亀で申し訳ないですが、レスありがとうございます。
各作曲家さん達が作曲した順に収録されているCDはないんですね。
Op.1から順になっている方が曲名等覚えやすい、と思ったんですが‥
頑張って大全集を揃えていこうと思います!
ありがとうございました
>>145 だって80年代のなんてマスターテープのヒスノイズが酷いの多いし
良い録音である事と良い再生環境で聴く事は同一で論じるべきじゃないでしょ
ショパン好きなんだが、通勤途中で聞いてると淋しくなるんだよなぁ ノイズキャンセラー付いてるから余計に孤独空間が出来る
623 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/01/25(日) 15:23:01 ID:j9o8B2Ot ねこふんじゃった〜に似てるクラシック探してます ながらラジオで聞いたので曖昧3cmなのですが ねこふんじゃった〜ねこふんじゃった〜たーらーら、たらららららららーらーらー これだけで分かりますか><
150 :
名無しの笛の踊り :2009/01/25(日) 18:17:34 ID:h76byLsw
今までアマオケしか行ったことなかったんですが、今日はじめて川口のリリアに新日本フィルを見に行ったんですが、なんかイマイチでした。 新日本フィルのHPを見たらリリアの公演については一切触れられていません。 このリリアの公演は新日本フィルにとってどういう位置づけなんでしょうか? ちゃんとした新日本フィルの人が演奏していたんでしょうか?
151 :
名無しの笛の踊り :2009/01/25(日) 19:04:47 ID:jUTFKaN2
>>148 朝っぱらからショパンは確かにうつだね。
ましてやソナタ2番は…
と言いつつ自分も通勤は朝から重苦しいブラームスを聞くのが日課。
>>150 主催公演以外は載せないことが多いよ。
わかりやすく言えば、どっかに雇われて公演を行ったということ。
もちろん、新日フィルの人が演奏しているはずだ。
>>145 こういう人って、フルヴェンの第九がなぜ至高の名演と
言われてるか永遠に理解できないだろうな...
もっとも俺はフルヴェンのが至高の名演とは思わないが、
それは録音が悪いためじゃない
室内管弦楽の定義って何でしょうか? 「室内管弦楽」や「室内管弦楽とは」でググってみても引っ掛かりませんでした。
>>156 「小規模なオケ」くらいの意味で、明確な定義はないと思う。
>>153 あの名演は「ライブ特有のミスなんて全く気にならない。これは人類の宝である」
なんてクラシック系の雑誌に書かれてたなぁ
自分は上の方でも書いたけどブラ4にやられた・・・・
「炎の核があって、形式を照らし出さねばならない」の意味は
>>145 には生涯分かるまい
159 :
名無しの笛の踊り :2009/01/26(月) 17:42:30 ID:k2skb5Fo
サントリーホールとか舞台裏の席がありますが、音響的にどうですか? あと、そういう席ってぴあでは扱ってないという状況が何度かあったのですが、プレミア的な意味合いもあるんでしょうか?
>>159 安いと思いますよ。音響最悪だしみんなに見られるし…
>>159 双眼鏡とか持ち込むとヒンシュクをかうのでご注意をw
バッハの平均律は難しいと聞きますが、 ショパンのエチュードとどちらの方が技術的に難しいですか?
残念ながら、その条件だけでは正答がない質問と思います
クラシックの音楽では、○○年初演ってよくかいてあるのをみかけます。 なぜ、初演の年度にこだわるのですか。どういう意味があるのでしょうか。
現代のポップスでもCDの発売年月日を書くことがあるでしょ。あれと一緒。 昔は録音媒体が無かったから、初演が世の中の人に触れる最初の機会だった。
ドヴォルザークのアメリカを打ち込みしているんですが、一般的な弦楽四重奏曲の楽器配置が分かりません。 どんな楽器配置が無難かつ一般的ですか?
171 :
169 :2009/01/27(火) 21:16:16 ID:iAOsX0i3
>>170 ありがとうございました。なんとか打ち込み頑張ってみます。
右2人はVc, Vaの順もあるんじゃね?
こんど行くコンサートで、バルトークのルーマニアンダンス って曲があるのですが 調べても良くわかりません。 バルトークのルーマニア民俗舞曲のことですか?
チラシしか持ってなくて、それしか載ってないんです。
>>173 たぶんそれだろう。
編成がわからないけど、Vn+Pfバージョンのことを知り合いのヴァイオリニストはそう呼んでた。
具体的にどのコンサート?
ピアノ担当の顔コエー
昭和初期の犯罪者のよーだw
181 :
名無しの笛の踊り :2009/01/29(木) 15:19:42 ID:vgJyvBFg
昔の録音(1940年以前)を聴きたいのですが、ニキシュのベト5(1913)より前の音源ってありますか?
ピアノの難易度で質問があるんですが、 ベートーヴェンのハンマークラヴィーアとリストのハンガリー狂詩曲第9番はどちらが難しいですか?
>>182 ピアノスレへ行ったら相手にしてもらえるかも。
次はネコふんじゃったとキラキラ星ではどちらが難しいですか?って質問がくるぞ
186 :
76 :2009/01/30(金) 01:52:26 ID:CnfB0cgu
どなたかお願いします。
「ハンガリー万歳」の最後はなんといってるのでしょうか? 「へッ!へッ!」と聞こえますが・・・。 あと、客も一緒にかけ声かけても良いのでしょうか?
>>76 何の本にどういう風に書いてあったの?
なるべく詳しく書いてくれ。そしたら答える。
よくある『音楽の父』とか『楽聖』とか『3大B』といったキャッチコピー(?)って、海外でもそう言われているんですか? なんとなくだけど、そーゆうの付けるのって日本人だけのような気がする…
190 :
名無しの笛の踊り :2009/01/30(金) 08:50:46 ID:BNoQeCDI
本物の音大生ものだめカンタービレのドラマみたいな感じなんですか?
>>189 偉人にキャッチフレーズをつけるのは、海外の人も普通にやる。
「三大B」もビューローが言い出した筈だし。
>>190 千秋みたいにとんとん拍子には行かないよ。
小中高の音楽の先生になれれば大成功者で、
音楽と関係のない仕事でも就職先が見つかればまだいい方。
名門音大を優秀な成績でで卒業して、
運が良ければプロとしてやっていける…可能性もある…という厳しい世界。
音楽教室の講師をやりつつ、他のバイトを兼業して食べている人もいる。
女は合コンで音大生とか言えば受けはいいかもしれないけど、
男は悲惨だねぇ…。もちろん、全員ではないが。
>>193 ブラームスやマーラー指揮の録音って、ありませんでしたっけ?
今年のニューイヤーコンサートTVでみました。 指揮者は譜面を見ながらの演奏をしていなかったようですが、 ああしたケースでは、指揮者は、曲をすべて暗譜しているのでしょうか。 ド素人な質問ですみません・・
暗譜していないとしたら、どういうケースが考えられるんだ?
>>197 :名無しの笛の踊り:2009/01/30(金) 17:24:13 ID:K0mLI3Sa
>
>>193 > ブラームスやマーラー指揮の録音って、ありませんでしたっけ?
マーラーなら自作の交響曲を自ら弾いての「ピアノロール音源」が存在する。
しかしマーラー「指揮」の音源については寡聞にして知らない。
もちろん、ブラームス(マーラーより先に他界)にしても
ピアノロールについて御存知ないなら御自分で検索してちょ。
NHK深夜にやってるフィラー番組に音楽都市散歩というのがあるんですが、 これのパリ編で英雄ポロネーズを弾いているのはどなたでしょうか?
>>198 バレンボイムなんて四時間のワーグナーのオペラでも暗譜で振れるんだからヨハン・シュトラウスを覚える位軽いだろ。
短波聴いてると、ラジオNIKKEIで時々クラシックかかるんだが曲名が分からん。 よくかかる曲あるんだが、詳しい人に曲名教えてもらえたらうれしいな。 ☆ラジオNIKKEIの音楽番組 第一放送 月曜日〜金曜日 クラシックサロン クラシック・カフェ 短波が聴けるラジオがあれば聴取可能(短波ラジオはホームセンターなどで1,000〜2,000程度で入手可能)
NHKではなく、ラジオNIKKEIだね
210 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 16:50:20 ID:tquONCwB
今円高になってるんで、アメリカやイギリスのアマゾンでCD買うとお得かなと思うんですが、 クラッシク詳しくない人にお勧めのCDありますか?
漠然としすぎw
213 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 17:43:07 ID:iPGRjAGF
箱物で日本だけバカ高いときは向こうのを買えば送料含めても安いよ
214 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 17:57:20 ID:K7ZCmvWs
215 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 20:14:30 ID:xallCrsF
ラ・ジョコンダの上演時間って何時間くらいですか? 東京文化会館の公演のあと人と待ち合わせをするのですが 閉演時間の記載が無くて予定が立てられないです
>>215 > 閉演時間の記載が無くて予定が立てられないです
そりゃ映画じゃないんだから終演時間なんかわかるわけない。
CD二枚分だから2時間ちょいだがいつ終るかは上演次第。
ま、そんなに大事なら観に行くの止めろよw
219 :
名無しの笛の踊り :2009/02/01(日) 01:17:16 ID:H+AXOnLe
ユーロ安だけど、今って楽器は買い時なんですか?
現地価格で買えれば。 日本で買うと、差益は業者さんへ。 しかしさらに円高進行といううわさもあるので、、
221 :
名無しの笛の踊り :2009/02/01(日) 13:06:46 ID:SzrXGn+1
1 バレエ「眠れる森の美女」の原型になった オペラ座制作の夢幻バレエの題名は何か。 2 通称「クレオ」で知られる女性舞踊手が 「花嫁のカドリーユ」を演じたバレエの題名は何か。 3 担当者が醜くも死の場面を実演した「白鳥の湖」の登場人物は誰か。 教えて下さい
クイズはクイズスレでどうぞ
どうして主催に聞かないのだろうか? 不思議である
227 :
名無しの笛の踊り :2009/02/02(月) 13:00:53 ID:Vv47Pdyy
日本だとオーケストラが演奏してればクラシックだって言う人が大半な気がするんだけど、 日本語でいう「クラシック音楽」っていう定義はなんなんだ? んで、それって外国でも同じなのか? それと日本とヨーロッパでは文化が違うから、オケに対するイメージも違うんだろうか。 もしかしたら、日本人にとっての雅楽みたいなイメージなのかとおもって気になってるんだ。
>>227 > 日本だとオーケストラが演奏してればクラシックだって言う人が大半な気がするんだけど、
それはない。
>>227 古い音楽全般ってのと、古典派の時代の音楽と2通りの意味で使われてる感じ
海外も大体同じじゃないかなアマゾン見ても別にバロックとかルネサンスとか分かれてないし
まぁジンバブエとかペルーとかは知らないけど
>>228 いや、音楽詳しくなるとつい一般的な感覚分からなくなるけど、
割とそんなレベルの人多いよ。
サントラとかの音楽でもクラシックとか呼んじゃう人はちょいちょいいる。
てか、インストでオケの楽器やピアノが鳴ってればみんなごっちゃ、
っていう人が大半だと思う。みんな興味ないんだよね。
231 :
名無しの笛の踊り :2009/02/02(月) 13:18:05 ID:Vv47Pdyy
>>228 特に興味ない奴からしたら、パイレーツカリビアンやスターウォーズのテーマはクラシックらしいんだ。
あと、最近作られた曲以外は全部演歌。長淵や松任谷がそうらしい。今の演歌歌手がどうなるのか謎だが・・・。
ソースは俺の周り。
>>229 ありがと。
>>231 「パイレーツ・〜」のハンス・ジマーはポップ畑から映画音楽に入った人だが、
「スターウォーズ」のジョン・ウィリアムスはいわゆるクラシック界でも知られた顔だよ。
でも、それじゃどっちの曲がクラシックで、ポップスで、というのもないと思う。
日本でも武満徹や伊福部昭はじめ大勢の作曲家が
クラシックの世界でも活躍しながら映画音楽を大量にものしている。
どっからがクラシックでポップスで、というのはなくて、
本当に地続きなもんだと思うよ。
そういや、今の坂本冬美とかジェロなんかに比べたら、
デビューした頃の長渕なんかの方が聴きようによっちゃ演歌っぽいなw
>>232 > デビューした頃の長渕なんかの方が聴きようによっちゃ演歌っぽいなw
ええええ?
あ。ナガブチ・ゴウのことか。
>>230 クレイダーマンなんかをクラシックと思っている人も多いみたいだしね。
もっともデル・モナコがマントヴァーニと競演したり3大テナーがカンツォーネだのシャンソンだのを歌ったりするので
声楽なんかは昔からかなり境界線があいまいなところがあるし。
グルダがジャズを弾いたりプレヴィンみたいにジャズでも映画音楽でもなんでもやってきましたな人も少なくないから
線引きにこだわってるのは一部の堅物業界人とクラオタくらいなのが実体なのかもしれないね。
日本における(特に女性の中での)「元吹奏楽部」の数は侮れない。
そして「元吹奏楽部」はいくらなんでも、オケ楽器インスト=クラシックという
認識はしていないだろうから、
>>227 の「大半」は言いすぎだろうとは思った。
「日本だとオーケストラが演奏してればクラシックだって言う人が
結構多いような気がするんだけど」ぐらいの言い方なら同意できるな。
236 :
名無しの笛の踊り :2009/02/02(月) 21:28:36 ID:i8UWsKpk
友達から、♯と♭の付く順が ♯→ファドソレラミシ ♭→シミラレソドファ って言われたんですが、さっぱり意味が分かりませんorz これはどういう意味なのですか?
>>236 ややこしいことを説明すると、長くなるので簡単に言うと、
「楽譜に書き起こす、書き表す時に付ける順番」のこと。
シャープが1つ付く調性は、ト長調とホ短調で、ファがシャープ。
シャープが2つ付く調性は、ニ長調とロ短調で、ファとドがシャープ。
フラットが1つ付く調性は、ヘ長調とニ短調で、シがフラット。
フラットが2つ付く調性は、変ロ長調とト短調で、シとミがフラット。
という風に、調性によってシャープとフラットの付く数が違い、段々増えていくので、
楽譜にするときはシャープはファドソレラミシ、フラットはシミラレソドファの順に
書きましょうという約束事、というか、必然的な法則。
全く調性や音階、調号について知らないのなら、このあたり読んでみるといいかも
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%AA%BF
238 :
237 :2009/02/03(火) 00:46:32 ID:YwDlkwuj
>>236 補足しておくと、シャープやフラットを付ける場所は、ト音記号とヘ音記号のすぐ右隣ね。
何調であるかを明らかにするために、五線譜の頭の部分に必ず書いてある
240 :
名無しの笛の踊り :2009/02/04(水) 18:50:20 ID:y8nbRNvI
クラシックの演奏家は、エンゲージリングやマリッジリングで身を飾ることが多いのでしょうか?
>>240 ちょっと質問の意図がわからない。
どういうこと?
242 :
240 :2009/02/04(水) 19:45:48 ID:y8nbRNvI
高級なアクセサリーとして、名前を挙げたわけです。
エンゲージリングとかマリッジリングは 必ずしも「高級で身を飾るためのもの」とは限らないでしょ。 和訳してみ。
244 :
名無しの笛の踊り :2009/02/04(水) 22:37:32 ID:Fw+NBHqP
すみません、変な質問をさせて下さい。 よく聴きに来てくれる観客が、ある曲の途中から1人だけ涙を流して聴いていたら、演奏者としてはいい感じがしないものなんでしょうか?引きますか? 美しい曲だけど、他の観客は誰も涙なんて流していなくて彼女だけの場合。 演奏者としてはビックリして嫌な感じ、不安になりますか?それとも、涙=感動してくれている、で嬉しくなりますか? 演奏者は観客には笑顔で喜んで聴いてくれているのが一番嬉しいものなんでしょうか…?
舞台からはそんなの見えない
音楽がすべて人を喜ばせる者だと思うのが間違い
>>244 見ちゃいないと思うが、
自分の演奏で泣いてくれたら、これほど嬉しいことはないと思うよ。
>>244 まず、
>>245 の通り、舞台からは一観客の表情なんて見えないし気付きません。
たとえ、仮に演奏者や指揮者が気付いたとしても、
悲しそうに泣いているなら、「何か嫌なことでもあったのかな」とか
「この曲に悲しい思い出でもあるのかな」程度に思うだけで、特に気にしないでしょう。
観客が舞台を見て、目を輝かせて泣いているなら、
>>247 のように嬉しく思うだけです。
逆に、観客側が自分の涙についてそこまで考えるなら、自意識過剰です。
別れた相手やケンカ中の恋人が舞台で演奏しているとかなら、話は別ですが。
249 :
名無しの笛の踊り :2009/02/04(水) 23:42:09 ID:gfc6xB8T
セミヨン・ビシュコフってどうですか? コンサート行くか迷ってます。
>>249 そういうのは、個人の好み、財布と時間のキャパシティによるから、
自分が行きたくて実際に可能なら行けばいいし、行きたくなければ行かなければいい。
アンケート的質問になるから、誰に聞いても明確な答えは出ない。自分で決めること。
>>249 あの値段ならお勧めだと思いますよ。
楽しんできてください。
教会旋法について質問です。 鍵盤楽器の白鍵の音だけを使って全部四分音符で旋律を書き、 弾きはじめる音をひとつづつずらして行くと、 いろいろな教会旋法になるはずなのですが、 なぜこれで違う音楽に聞こえるのでしょうか? 教会旋法を聞き比べることが出来るサイトがあって、 確かに違うのは分かっているのですが、どうも釈然としません。
全音と半音の並びが違うから、ってんでは答えにならないのかな?
う〜ん。 旋律上のポイントは何かないんでしょうか? 最初は終止かと思ってたんですが、 聞いてみると終止が来なくても明らかに違うんですよね。 いろいろ調べても音階が載ってるだけで、さっぱりわかりません。
>>252 質問の意味不明
>弾きはじめる音をひとつづつずらして行くと、
>いろいろな教会旋法になるはずなのですが、
>なぜこれで違う音楽に聞こえるのでしょうか?
・いろいろな教会旋法になるのはなぜか
なのか
・違う音楽に聞こえるのはなぜか
なのか、どっち?
どっちも、でしょうか? 同じ音の並びなのに ドーレーミーファーソ ならイオニアン レーミーファーソ ならドリアンに聞こえるというのがどうにも不思議で。 最初はそれでいいとしても、同じ音のならびになっていたら、 後のほうは区別が付かなくなりそうな気がしています。 区別が付かなくなるなら→区別が付くような旋律上の仕組みが何かあるのでは? これは、「・いろいろな教会旋法になるのはなぜか」 やっぱり区別できるなら→人間が違う音楽として認識する脳の仕組みはどうなってるのか? これは、「・違う音楽に聞こえるのはなぜか」 ということになるかと思います。 上にも書きましたけど、音階の違い以上のことが書いてあるものが見つからないので、 自分でもよくわからないのです。 上の例だとレーミーファーソだけ切り出してきたら物理的には まったく同じもののはずなのになんで?ということなんですが。
ドレミファソラシの各音の周波数の変化量がバラバラだから、とか? バラバラだから音階が一つずれただけで随分違う物に聞こえてしまいそうな気はする
「教会旋法」というのは、既に初心者レベルの質問じゃないような気が。 本気で正解を知りたいのなら、しかるべき機関や専門家に聞くなり、 音大の図書館に入室許可でももらって、専門書を自分で虱潰しにあたるなり した方がいいんじゃないでしょうか。
それは単に音響の連なりとして聴くか、音楽として聴くかの違いじゃないかな。 レ・ミ・ファ・ソと弾いたとき、レを曲の最初の音と意識すればドリアンに聞こえると思う。 曲が旋法の第2音から始まることは普通ないわけで…
組曲の曲名で''Bal''とはどういった意味でしょうか。 johann pezelという人が書いた「5声部の金管音楽」という曲です。 調べたところによると、バロックの組曲の一楽曲形式で、ダンス音楽 ということかと想像してるんですが、詳しくご存知の方いらっしゃいまし たら教えて下さると大変助かります。お願いします。
>>264 あらホントだ。失礼した。
ぐぐってたらモーツァルトの息子に「Polonaise De Bal」って曲があった。
これが「舞踏会のポロネーズ」と訳されるらしいので、
>>261 で正解っぽい。
>>261-265 お返事遅くなりすみません。皆さんありがとうございます。
>>262 さんの仰るとおり、バロックの典型的な組曲形式(?)+intrade
Balでその二つが不明で困ってました・・・。
>>261 さんの推察されたようにフランス語のようです。
参考になるページ、ありがとうございます。
検索でLa BalというCDを見つけまして、解説がSocial dances in the
early Baroqueとありましたので、初期バロック期の社交ダンスの形式
ということで納得することにしました。
お手数かけました。これで練習することができます^^;
そういや幻想交響曲の2楽章のタイトルは”Un bal”だな。
268 :
名無しの笛の踊り :2009/02/06(金) 20:17:21 ID:5sFUIZb1
以前、苦手な曲をあげると好きになるように説得してくれるスレがあったと思うのですが 現在、このような主旨のスレは見当たらないようです。 再び、スレを立てる需要がありそうですか? もしくは、他に適切なスレがあるでしょうか?
272 :
268 :2009/02/06(金) 21:55:33 ID:5sFUIZb1
>>269-270 どうもありがとうございます。
すでにあったのですね。
申し訳ありません。
273 :
名無しの笛の踊り :2009/02/06(金) 23:45:45 ID:7G+F2LcG
ピアノのペダルを踏むとどういう効果があるのか教えてください
クラシックの「楽章」の概念が納得いかないです。 なぜ3曲(もしくはそれ以上)で「一つの曲」にしなければならないの? ベートーヴェンの月光にしても、第一楽章でなぜ一曲としなかったの? (個人的にいろんなソナタの第二楽章の必要性がわからない) だからショパンのワルツとかポロネーズとかは納得いくんだけど。
作曲者がそうしたかったんだ。文句あっかwww
ポップスだと、なぜAメローBメローサビが定着してるのか? っていう質問と同じだと思ったらいいのかな。
そうそう馬鹿にできるほど自明な質問でもないんだよな 人々に共通の、形式に対する感覚は時代と場所によって違う
「天国への階段」も許せないんだろうか。
>>276 定食、またはコース料理みたいなもの。複数でワンセット。
定食の中の1品を1つの料理としてもいいわけだが、それだと定食にならない。
283 :
名無しの笛の踊り :2009/02/07(土) 23:22:52 ID:fOuQTd2U
クラシックのコンサートで、なぜ有名な曲でも演奏者は楽譜を見ているんですか?
>>283 じゃあ、どこを見ていれば納得するんだ?
そういえばベートーヴェン御大に向かって、Op.111はなぜ2楽章なんですかと 質問した人もいるって話だったな。
>>283 楽譜を見たほうがいい演奏ができるからじゃないかしら
暇なパートの場合は譜面台に漫画が乗ってることもある・・・・・わけがないか。 でも新世界のシンバルなんて、本当はそんな気分だろうな。
バレンボイムがバイロイトではピット奥で暇な奏者がトランプしたり新聞読んでたりしてると言っていた。
>>287 トリビアとか真に受けすぎ
新世界のシンバルは他のパーカッションの人が兼任するだけ
>>276 アイドルなんかでも、ピンもいるけどグループだって人気じゃん♪
組み合わせ如何の相乗効果で魅力倍増するし…。
頼りないリーダー、容赦ないツッコミ役、ヘタレいじられキャラ、イケメンなのにどこかキモオタ、癒やしの女形タイプ…。
いろんな関連を知る楽しみもある。
全員沖縄出身…みたいなコンセプトとか、
全員天秤座…みたいな隠れテーマとかあったり。
あと裏話とか…実は別のグループでデビューが決まっていた、結成当初は6人いた、みたいなね。
//
楽譜印刷出版の初期は、生産コストと需要(個々の需要内容は細分化してるのに、需要の総数は少ない)の関係上、薄利多売はやりようがない。
短い曲をバラバラに売るのでは商売にならず、曲集としてボリュームをつけたものを出版してたから…。
と思ったけど、これは『Op.○○に含まれる3つのソナタ』みたいなソナタ集や、小品集なんかの話だな…。
//
う〜ん、演奏する側としては休憩ばかり入れる訳にもいかないから、
腕を多少なりとも休めさせられる楽章があった方が良かっただろうし、
聴かされる側としてもホッと一息つける楽章があった方が落ち着くから、
多くの人に支持されたんじゃないかしらね。
で、習慣化した、と。
昔は、録音をとっかえひっかえ能動的に聴ける時代じゃなかったからねぇ。
//
半分学習用の曲にしても、一冊の中にいろいろな楽章があった方が、教える側も教わる側も都合よかったってのもありそう♪
291 :
283 :2009/02/08(日) 00:07:48 ID:MOVSuDwG
レス有難うございます。 素人考えなのですが、例えばロックバンドとかは譜面がないじゃないですか? クラシックの方が、曲が長くて複雑だと思いますが、何回も練習していれば、 他パートも含めて曲を覚えてしまうと思ったから、上記の質問をしました。
ロックで大事なのはその場の空気というかノリだが、 クラシックで大事なのは、楽譜にこめられたものをいかに取り出すか
>>291 弦楽四重奏団程度の規模なら、団体として解釈が固まってる場合は、暗譜にしてるグループもあるよ。
ただ、いつも「こうした方がいいんじゃない?」みたいな試みをやってるトコだと、
その都度アイディアを共有して楽譜に書き込んでるから(そして…他人のアイディアはなかなかスッと覚えられない)、確認のために楽譜は必須となる。
//
オーケストラの場合、指揮者によって楽譜の解釈が違う。
練習で指揮者の指示をパート譜に書き、本番でもその通りに弾く必要があるから、楽譜を見る。
有名曲だと、半年後に別の指揮者で同じ曲を…てなことにもなるから、
1つの解釈を体が覚えてしまうのは、かえって危険というか、邪魔。
ニュートラルに個々の楽譜に合わせられる奏者が、優れたオケ団員。
んで、解釈を決めた存在である指揮者だけは、暗譜が許されてます。
//
ピアニストは自分の決めた解釈を弾けば良いのと、フメクリスト(譜めくりの人)を雇うコストの問題なんかもあって、現代では暗譜が主流。
294 :
291 :2009/02/08(日) 01:02:22 ID:MOVSuDwG
お陰様で納得できました。有難うございました。
295 :
名無しの笛の踊り :2009/02/08(日) 06:06:54 ID:3G6DUy6I
ハープについて質問です。 変ハ長調にチューニングされるとよく聞きますが、変ハ長調はあまり使わない調ですよね。 ロ長調ではなく、あえて変ハ長調な理由は何なのでしょうか? もしかして平均律ではないという事が関係しているのでしょうか?
>>289 他のパーカッションの人て言っても、第三楽章のトライアングルじゃ
似たようなもんだろw
>>289 他っつってもトライアングルしかやることないけどな。
>>295 その方が奏者が楽譜を読みやすいからです。
チューニングした[ド♭]の音は、ペダルを踏むことで[ド]、[ド#]になります。
だから、楽譜に[ド]の音があれば、それが♭がついていようが、#がついていようが、
ナチュラルのドであろうが、目印の赤い弦をはじけばいいのです。
300 :
名無しの笛の踊り :2009/02/08(日) 09:58:52 ID:MOVSuDwG
指揮者で派手なアクションをする人がいますが、 ああ言うのって、「見せ」として、鏡とか見ながら練習したりするんですか?
301 :
名無しの笛の踊り :2009/02/08(日) 10:10:30 ID:LhHHwjtA
ノセダは明らかに桶メンバーに伝えたくてああなってしまうんだと思う。 見てて分かりやすいし。
>>300 岩城宏之は若い頃割り箸で指揮棒作って鏡みながら指揮の練習してたってぶっちゃけてた。
他の指揮者も多かれ少なかれアマチュアの頃は似たような経験はあるだろう。
ただ一人前になってまで指揮真似をやってるとは思えない。
指揮者はリハーサルや本番以外に毎日新しい曲を勉強しなければならず結構忙しい。
その上に身振りまで練習するなんてアホらしいだろう。
それに指揮パフォーマンスの練習をやってるとしたらクライバーとかバーンスタインみたいなカッコつけ野郎がもっといてもおかしくないw
303 :
300 :2009/02/08(日) 17:20:33 ID:MOVSuDwG
御答え有難うございました。
友よ〜の喜びよみたいな名前の曲って誰の曲ですか?
>>305 それです!ありがとうございました。
できればそれが聴けるアルバムも教えてもらいたいのですが
>>307 スレチすいませんでした
誘導してもらった板で聴いてみます
Mozart: Symphony #39 In E Flat, K 543 - 2. Andante Con Moto のように、曲名・目録番号・調性・テンポが載っているデータベースはないでしょうか? Itunesでリップするときバラバラになってしまうので統一させたいのですが・・・・
>>295 >>299 の補足として
ハープの足下には7本のペダルがあり、それぞれドレミファソラシの各音に対応しています。
このペダルは2段階に踏み込む事が出来、1段階で半音上がり、2段階で全音上がります。
つまりペダルを踏み込まない状態で変ハ長調に調律すれば、ある音のペダルを1段階踏み込むと
そのペダルに対応した音はナチュラルになり、2段階踏むとシャープとなり使い勝手が良いのです。
余談ですが応用として。
全ての和音では出来ないのですが、例としてイ長調の属7(ミソ♯シレ)の和音がある時
ド♭-レ-ミ-ファ♭-ソ♯-ラ♭-シとペダルを設定してグリッサンドで弾くと余計な音が入らないグリッサンドが出来ます。
312 :
名無しの笛の踊り :2009/02/10(火) 20:38:37 ID:PlnzTotP
ベートーヴェン第5交響曲、第3楽章でよくスケルツォの反復が話題になりますが、どこのどういう事なのかわかりません。 教えていただけるとありがたいです。
>>312 ベートーヴェンの他の交響曲のスケルツォの構造
A-B-A-B-A'
(ここでいう[B]の部分は「トリオ」と呼ぶ。)
第5のスケルツォ
A-B-A'
なので、他の交響曲と同じようにA,Bの部分を繰り返すのが正しいという主張がある。
314 :
名無しの笛の踊り :2009/02/10(火) 20:46:36 ID:PlnzTotP
ありがとうございます! 再度の質問で申し訳ありませんが、このトリオBというのはコントラバスの激しい部分の事でしょうか?
そうです。 ちなみに、A'と書いたのは、冒頭が弦楽器のピチカートで演奏される部分です。
クラシック音楽をメタルアレンジしたのってあるの? CDとか
>>287 >暇なパートの場合は譜面台に漫画が乗ってることもある・・・・・わけがないか。
ある
オペラピットだと客席から見えないので、金管や打楽器の奏者は合間に本を読んでいるのをよく見かけた(海外ね)
>>289 それは微妙に間違い
スコアに忠実に従えば、シンバルはティンパニ奏者の担当だし
他のパーカッションって言っても、三楽章だけトライアングルが追加されるので
その奏者が担当する場合でも、暇なことに変わりはない
>>316 逆なら知ってるが、ウィーン少年合唱団がメタリカの曲をいれたCDがある
319 :
名無しの笛の踊り :2009/02/10(火) 20:55:08 ID:PlnzTotP
大変ご丁寧にありがとうございました。 確かにBまで繰り返すとかなりしつこそうですね。 反復しない方がすっきりする気がします。 これから反復してそうなCDを探してみます。 またよろしくお願いします。
>>318 ありがとう。
やっぱり無いのかな…
ライブなんかでメタルアレンジしたカノンとか弾いてたのを聴いて、カッコ良くて。
文章まとまってなくてごめんなさい。
質問というか疑問に思うことがあります。 ショパンのノクターン1番は変ロ短調ということですが、 どう聞いても変ロでなくてただのロ短調にしか聞こえません。 耳はおかしくないと思うのですが、同じ意見の方はいらっしゃい ませんでしょうか…またこの曲に詳しい方教えて下さい。
>>321 そんなの譜面見れば何も悩むことは無いと思うんだが。
もしPCの前にいてネット接続可能なら
5分もあれば譜面と音探して簡単に検証出来ることでしょ。
>>320 ないことはないと思う。
が、316の質問に対しての答えが318であるように、
その質問はメタル板(あるかどうか知らんが)で聞いた方が
的確な答が得られる可能性が高い。
>>316 メタルじゃないけどプログレならEL&Pとか。
あと音ゲー曲のCLASSIC PARTYシリーズにメタルっぽいとこあるかも。
ツーバスドコドコの「くまんばちの飛行」とか。
つーか「クラシック メタル アレンジ」あたりでぐぐれば いろいろ出てくるじゃん。
マンローのゴシック期の音楽聞いてるんですが、 アルス・アンティカとアルス・ノヴァの違いがどうにもわかりません。 どのへんをポイントに聞いたら区別できるようになりますか?
>>327 自分もあまり詳しくないけど、アルス・アンティクワってのは基本的にモードリズムなんじゃね?
長短・長短…の6/8拍子が延々と続くみたいな。
専門スレで聞いた方がいいんじゃないかな。
332 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 12:45:34 ID:GFlhVhRp
ウィーン古典派のマイナー5人と言ったら、誰になるのでしょうか? モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン以外で。調べたのですが分かりませんでした。
指揮者の左手の注目ポイントって何でしょうか? たとえば、フルトヴェングラーのぐにゃぐにゃの左手も、 オケをやってる側からすれば、その意図がよくわかるもんなんでしょうか?
334 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 13:53:51 ID:O9D/JdH+
>>332 派閥があったわけじゃないし、あんまり厳密にならなくていんじゃない?
17〜18世紀当時のクラシック音楽の中心地はローマだった訳だし。
//
モツやらベトやらの同時代のウィーンにいた作曲家で私が思い付く5人は…
ヴァンハル、ディッタースドルフ、アイブラー、サリエリ、ジュスマイヤー。
「イタリア人サリエリは入れてやらん」て言われそうだなwww
ていうか
>>332 を読むとモーツァルト・ハイドン・ベトヴェンがマイナーな作曲家みたいw
336 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 14:14:07 ID:O9D/JdH+
338 :
無駄知識クラオタ :2009/02/12(木) 14:42:27 ID:Ucd5vQWl
>>297 ピアニストやヴァイオリニストのリサイタルだったら、楽譜を見ないで弾いたほうが
カッコイイじゃないですか。つまりお客さんへのパフォーマンスと考えてもあながち
間違いでないと思いますよ。真面目に考えれば楽譜を見なくとも演奏する音楽を全て
頭に入れて置くくらいでないとプロの演奏家は務まらないと言うことでしょう。
指揮者となると話は別で、往年の大指揮者トスカニーニは極度の弱視で譜面台に譜面
を置いても見えなかったので、暗譜で指揮したと言う話が残っています。
クナパーツブッシュは「なぜ貴方は楽譜を置いて振るのですか?」との質問に対して 「俺は楽譜が読めるしな」と答えたそうな。
340 :
無駄知識クラオタ :2009/02/12(木) 15:07:32 ID:Ucd5vQWl
その前に「俺は誰かさんと違って」と付けたそうです。
341 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 15:20:09 ID:eNeAn7ek
>>333 >たとえば、フルトヴェングラーのぐにゃぐにゃの左手も、
>オケをやってる側からすれば、その意図がよくわかるもんなんでしょうか?
オケやっていたものですが、フルヴェンの振りようは「ありゃ弾けんわな」の代表格です。
342 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 15:42:05 ID:bHdNRfFI
ホルストの「惑星」の合唱部分は、"あーあーあー"とハミングだけのようですが、 ああいう歌詞のない合唱というのを、 大きな曲に最初に取り入れたのは、どの作曲家で、どの曲でしょうか? また、ホルストの"あーあーあー"は、 2001年宇宙の旅の、宇宙空間に響くBGMに似ているように思うのですが、 つながりはあるのでしょうか。
343 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 15:52:58 ID:/10RN3nB
>>342 ラヴェル「ダフクロ」も有名だよ。
それらは、ただのムード作りだと思います。
>>342 バルトークの中国の不思議な役人もそうだけど、年代的には惑星の方が先
345 :
342 :2009/02/12(木) 16:31:39 ID:bHdNRfFI
>>343-344 どうもありがとうございます。
年代順に並べると
1910-1912年 ラヴェル「ダフニスとクロエ」
1914-1916年 ホルスト「惑星」
1924年 バルトーク「中国の不思議な役人」
という感じなのですね。
ハミング?的な合唱は近代音楽から、ということのようですね。
347 :
無駄知識クラオタ :2009/02/12(木) 16:38:45 ID:Ucd5vQWl
>>341 フルトヴェングラーが最初にウィーンフィルに客演したときコンマスから、
「あんたみたいにブルブル手を震わせられたんじゃ、さっぱり訳がわからん」
と言われた話が残っているそうです。(この時、既にベルリンフィルの常任で
した) きっと彼の場合、実際に指示・指導をうけ、それに慣れないと演奏で
きない性質の指揮法だったのでしょう。当時(1930年代頃)これは珍しい
事ではなく、指揮者によって指揮法はまちまちでした。戦後になって指揮法の
合理的な教授法が確立されましたが、その基礎を築いたのはトスカニーニです。
トスカニーニは、方言だらけだった指揮法を、標準語に作り直した功労者と言
えるでしょう。
348 :
342 :2009/02/12(木) 16:51:03 ID:bHdNRfFI
>>346 どうもありがとうございます。
ハミングっぽい合唱には「ヴォカリーズ」という立派な名前がついていたのですね。
そのヴォカリーズが器楽曲で有効に使われるようになったのが
>>345 で挙げた時代のあたりから、ということですね。
>>348 ハミングとは別。
ハミングは口を閉じる。
ヴォカリーズは口を開ける。
>>347 > 合理的な教授法が確立されましたが、その基礎を築いたのはトスカニーニです。
> トスカニーニは、方言だらけだった指揮法を、標準語に作り直した功労者と言
> えるでしょう。
あほが知ったかすんなよwww
351 :
無駄知識クラオタ :2009/02/12(木) 18:12:12 ID:Ucd5vQWl
>>351 わたしの見解が間違っていたら、いつでも訂正しますよ。
反論をどうぞ。
352 :
無駄知識クラオタ :2009/02/12(木) 18:18:36 ID:Ucd5vQWl
353 :
333 :2009/02/12(木) 20:24:11 ID:UiCoX/xr
>>341 >>無駄知識クラオタさん
アンカーありがとうございます
プロの方でも説明が必要な「左手」だったということがわかりました
リハで意思統一ぐらいはしてるんでしょうね
354 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 21:19:11 ID:eNeAn7ek
>>353 というか、フルヴェンの振りは特殊だと思われた方がよいと思います。
ふつうは、左手は曲想とかに関する指揮者の意思があらわれます。
うーん、うまく言えないですけど、大体はそんな感じです。
355 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 22:05:45 ID:DXsUggIQ
コンサートのパンフレットとかで、男性の演奏者はみんな「○○年生まれ」と載っているのに、 女性の演奏者のプロフィールではいつも年齢が伏せられているのは何故ですか? 何で未だにそんなことにこだわるんだろうと思ってしまいます。
357 :
名無しの笛の踊り :2009/02/13(金) 01:34:18 ID:RniC5JiN
強いて言えば、女の人は年齢載せずともある程度わかってしまうから要らないのです。
>>355 あの手のってたぶん事務所からもらったのそのまま載せてるだよね。
本人サイドの希望なんじゃない?
>>355 そんなことにこだわるあんたもどうかと思うが
>>342 こっちの方にも答えておいた方が
>また、ホルストの"あーあーあー"は、
>2001年宇宙の旅の、宇宙空間に響くBGMに似ているように思うのですが、
>つながりはあるのでしょうか。
具体的には「海王星」のことでしょ
「2001年」の方てのはリゲティの「Requiem」のことか「Lux Eterna」の
ことかわからないけど、結論から言えば繋がりはまったくなし
強いて言えばコーラス使ってる、という共通点
リゲティは宇宙をイメージしてそれらの曲を作った訳ではない
(「Atomosphere」はそうかもしれないけど、コーラスは使ってない)
どちらかと言えば「宇宙戦艦ヤマト」のヴォカリーズの方が近しいかと
362 :
名無しの笛の踊り :2009/02/13(金) 06:29:55 ID:JKaKT6BP
>>299 ご回答ありがとうございます。
ハープが変ハ長調の理由は楽譜の読解がしやすいためという事ですか・・・
ハープは7つのペダルによって全ての調の全音階に変える事ができるのですよね?
他の調にする場合、楽譜は移調譜としてハ長調として書かれるのでしょうか?
>>310 追回答ありがとうございます。
ペダルは全弦の音程を変えるものではなく、それぞれ各音だけに対応しているのですね・・・
短調の場合、長調から2度ずらした自然的短音階しか出せないのかと思っていましたが、
ペダルが各音だけ操作できるなら和声的短音階も出せるのですね。
フラット系の調に相性が良いというのは、ペダル操作せずにそのままフラットとして出せる音が多いからなのですね。
ペダルは踏みっぱなしではなく、踏んだ状態を固定できるのですよね?
ハープの入門書を読んだものの音階や仕組みについて書かれていなくて・・・
>>363 の質問はペダル1つ1つがそれぞれ全弦に対応してると勘違いした状態でした。
366 :
名無しの笛の踊り :2009/02/13(金) 22:40:07 ID:L3dwxJB7
友人が全席指定(600席超)の東京の某ホールでオーケストラの奏者として出るんですが、 これって結構たいしたことなんでしょうか?それともそうでもない?
>>366 協奏曲のソリスト=独奏者、だったらなかなかのもの
>>367 そ、そうなんですか(´・ω・`)
すごいじゃない!って褒めようと思ってたのですが・・・
>>368 ソリストじゃないです。ただの一奏者です。
>>369 一応細々とプロやってる人です。
>>366 プロ目指してなれない奴もいっぱいいるんだから、プロとしてやっているだけである程度は凄いと思う。
>>370 音楽でプロとしてやっていけるだけで、「結構たいしたこと」です。
仮に相手が「たいしたことないよ」と謙遜しても、「すごいじゃない!」と言ってあげてください。
それだけのホールでプロとして演奏できるなら、世間一般から見て、充分に「たいしたこと」なので。
373 :
366 :2009/02/13(金) 23:13:23 ID:L3dwxJB7
>>371-372 了解しました。A席申し込んで応援しに行きます!
レスありがとうございました!
微笑ましいスレだにぃ〜♪
375 :
名無しの笛の踊り :2009/02/14(土) 00:08:32 ID:i0whnJOH
377 :
364 :2009/02/14(土) 02:30:08 ID:i+xao6FA
>>365 詳しい写真入りのサイトまでありがとう御座います。
ハープは半音階進行ができない(ペダルを瞬時に操作できない)や、弦は全音階のみなどと聞いて、
音階がガチガチに制限された楽器だと誤解していました・・・
そうでもないのですね。
Konozama
380 :
名無しの笛の踊り :2009/02/16(月) 09:15:05 ID:WA957sWe
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズとアカデミー室内管弦楽団って同じですか?
>>380 Wikipediaの項目『アカデミー室内管弦楽団』を参照されたし。
アカデミー室内楽団は世界中にたくさんあるが、 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズは世界中に一つしかない
作曲家の生涯や曲の解説が載ってる事典を買いたいのですが、どれが使いやすいですか?
>>384 名曲解説全集(音楽之友社)
作曲家別名曲解説ライブラリー(〃)
あたりか。結構お金かかるけど。
>>385 ありがとうございます!
早速探してみます。
387 :
名無しの笛の踊り :2009/02/16(月) 21:29:50 ID:CFIzOEwb
ああサックスのソロ版って何年か前にCMで流れてたなぁ 最初に知ったのは「震える舌」って少女が破傷風に冒される映画だった・・
>>383 ありがとうございます。オススメの方を購入してみることにします。
392 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 01:58:17 ID:VTP46Nfn
2つ質問をお願いします。 1 どうして声楽においてはやたらと移調するのでしょうか。 原調の味わいなんてものは声楽においては不要なのでしょうか。 鍵盤出身なので、すごく不思議です。 2 初心者向きのソプラノの二重唱曲を教えてください。 ソプラノ二人ですが、ソプラノアルト用でも構いません。 よろしくお願いします。
何を指して「やたらと移調」というのが分からん
394 :
392 :2009/02/17(火) 02:21:42 ID:VTP46Nfn
鍵盤だったらホ長調は難しいから ハ長調にしようなんてありえないのに アナタの声域ではホ長調は歌えないから ハ長調にしましょう、というのが普通にあるということです。 原調で歌えなければ諦めようと思ってしまうのですが 原調にこだわる人がかなり少ないように思います。
>>392 > 2つ質問をお願いします。
>
> 1 どうして声楽においてはやたらと移調するのでしょうか。
> 原調の味わいなんてものは声楽においては不要なのでしょうか。
> 鍵盤出身なので、すごく不思議です。
鍵盤出身てド素人がピアノ習ってただけだろ偉そうに。
そもそもお前が無知過ぎるだけ。
器楽だって移調どころか楽器変えて演奏するなんて普通にやってる事じゃないか。
アルペジョーネソナタなんてアルペジョーネで弾くことなんてほとんど無いじゃないか。
鍵盤だってバッハのチェンバロ曲を現代ピアノで弾いてるだろが。
調性さえあってれば楽器固有の音色の味わいwなんて鍵盤じゃ不要なのかよ?
> 2 初心者向きのソプラノの二重唱曲を教えてください。
> ソプラノ二人ですが、ソプラノアルト用でも構いません。
>
> よろしくお願いします。
先生に聞け。
>>394 >鍵盤だったらホ長調は難しいからハ長調にしようなんてありえない
ベトのトルコ行進曲の例を出すまでもなく初心者向けにハ長調に移調なんて山ほどあるが
>>392 「原調の味わい」を聴きとる耳があるのなら、
音域による「テンションの味わい」もわかるんじゃないかな。
ショスタコのちちんぷいぷいって何番(副題)でしたっけ。
朝からありがとう。
401 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 12:42:22 ID:AwiS0B0v
あの〜いろいろ質問があるんですが。切り分けて質問しますので お願いできましょうか。 ヴァイオリンする人って、ピアノよりも圧倒的に人口は少ないかも しれないけど、はじめはみんなソリストを目指すんでしょうか。 最初から○○オーケストラの団員が夢!になるんでしょうか。 ソリストだめだからオーケストラの団員になるんでしょうか。 ピアノやるコは「ピアニストなりた〜い」って言うでしょ。 そのへんのスタンスが、まわりにやっている人がいないのでわからない。 あと、晴れてオーケストラの団員になっても、第二ヴァイオリンで万年の 場合、主旋律を弾けることはまずないですよね。すると、いつも 鼻歌ででてくるのはみんなの知ってる交響曲でも、自分のパートの わけのわからないパート=鼻歌になるんでしょうか。 自分だったらなんか耐えられないっす。これで一生終わりかと。 。
402 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 13:18:20 ID:TUFB+WL4
>ピアノやるコは「ピアニストなりた〜い」って言うでしょ。 そんなことはない。 友達がやってるから、面白そうだから、といった理由だろ? だからピアニストになろうなんてのは少数だ。 ヴァイオリンだってそうだ。 >ソリストだめだからオーケストラの団員になるんでしょうか。 それで団員になれるオケがあれば、それはたいしたオケではないだろう。 曲がりなりにもプロ集団なので、そういう甘い考えなどばれてしまう。 >第二ヴァイオリンで万年の 場合、主旋律を弾けることはまずないですよね。 もう少し色々と調べてから質問したほうがいい。 舐めたこと書いてると馬鹿にされるだけだぞ。
403 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 16:01:01 ID:LT1WJLd3
>>401 さん。自分が持っている交響曲・管弦楽曲のCDをもう一度よく聴き直して下さい。
第一ヴァイオリン群と第二ヴァイオリン群のいる位置に注意を集中して(ステレオ録音で)
第二ヴァイオリンが主旋律を奏でているケースは、思っているよりずっと多いことに気が
付きますよ。それから、音楽を嫌いな人が音楽を演奏する仕事に就くはずが無いでしょう。
好きな事を仕事にして生きていけるのは、たとえ、つらくても幸せな事だと思いますよ。
>>402-403 いや、多分釣りでしょ、じゃなきゃ小中学生か。
世間も常識も知らなすぎだもん。
>自分だったらなんか耐えられないっす。これで一生終わりかと。
音大に入れてから、そういう大口は叩いて頂きたい。
405 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 16:28:17 ID:OtUnaT+Z
曲名が分かりません。 結構速いテンポで、メロディの一部はこんな感じ ンッタラ〜タラララ、ンッタラ〜タララララ 曲の最後の方で合唱がアーアー言います。
「ダフニスとクロエ」の「全員の踊り」かも?
409 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 23:44:49 ID:/YHFsXAX
凄い有名だと思うんですが 途中ピアノが 低い音から高い音へ チャン↑ チャン↑ チャン↑ チャン↑ チャン↑ チャン↑ てなる曲てなんですか?
410 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 23:47:52 ID:/YHFsXAX
すいませんスレチでした
412 :
405 :2009/02/17(火) 23:52:03 ID:OtUnaT+Z
>>406 さんリンクまで貼ってもらって親切にありがとうございます。
聴いてみましたが、どうも違うようです。
この曲ですが、祖父のカセットテープに入ってたんです。
で、いい曲だなぁと。
スレ違いとのことで、すみませんでした。
>>407 >>408 なんか、踊りがどうとかいうのを聞いたことがあります!
たぶんそれでしょうか。
ありがとうございます。
413 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 23:56:44 ID:/YHFsXAX
>>411 スレチなのにわざわざありがとうございました。
414 :
392 :2009/02/18(水) 00:20:53 ID:8NnlVFHA
>>395 移調した曲の練習なんてハノンくらいしかやったことない。
ハ長調のトルコなんて普通やんない。やる人もいるのかもだけど
まともなレッスンではありえない。
だけど声楽だと普通の教則本からして移調当たり前、
それがすごく違和感だった。
>>397 テンションですか。ナルホド…。
絶対音感があるわけでもないのに原調主義でいるのも
我ながら厄介だと思ってます。
自然に抜けられるといいな。
415 :
392 :2009/02/18(水) 00:21:18 ID:8NnlVFHA
レスを下さった皆様 ありがとうございました。
>>401 です。世間知らずなもんで。
>>403 さんありがとうございます。
今一度聴きなおしてみますというより、スコアわからないんだけど。
だから初心者の質問スレッドにきたんだけどね。
でも、こないだ弦楽四重奏実際にみて、感動したんですよ。
で、その第二ヴァイオリンのすごさと、N響のなんか大人数なだけで緊張感のない、
第二ヴァイオリンとの差がすごくあって考えちゃったわけです。
実力のある人だったらオーケストラなんかで弾いていないんだろうなぁ
だったら最強のソリストが全員集まってオーケストラつくれば
すごいんじゃないかと思ったりよくわかりません。実際。
417 :
名無しの笛の踊り :2009/02/18(水) 00:40:51 ID:XuOD2SAs
パルティータって何ですか?
>>401 ソロをやるのはアンサンブルが出来ない人だと言ってたチェリストもいる。
質問するフリして誘い受けで待ってましたとばかりに自論開陳する奴って何なの
声楽の移調についての質問を読んで、不思議に思ったことなのですが… 1. 声楽家のリサイタルで、有名な曲を移調して歌うということは、実際にあるのですか? ソプラノ向きの曲をメゾソプラノが歌うように移調する、というだけでなく、 その日の調子が悪いので、その場で急遽、半音下げるということもあるのでしょうか? 2. その場合、伴奏者は、移調した楽譜を新たに作成して、練習してくるのでしょうか? それとも、オリジナルの調の楽譜をそのまま使っているのでしょうか? たとえば、鍵盤楽器だと、移調によって指を替える場所がちがってくるので、 難しい曲だと厄介ですよね。
>>421 >その日の調子が悪いので、その場で急遽、半音下げるということもあるのでしょうか?
普通リートリサイタルはそれぞれの曲の調性を考えてプログラムの流れを作るので、
普通はないが、絶対無いとは言えない。
>その場合、伴奏者は、移調した楽譜を新たに作成して、練習してくるのでしょうか?
>それとも、オリジナルの調の楽譜をそのまま使っているのでしょうか?
「その場合」がハッキリしないが、事前に決めとくのなら普通は移調した楽譜を準備します。
移調によっては演奏難度が非常に上がる場合もある。
クラシックじゃないけど「ドレミの歌」だって 映画では1音下げて(変ロ長調)で歌ってるよね。
>>416 ソリストは個性的な演奏をする人が多い(協調性がない)ので、大人数で合わすのは難しいかも。
一流オケ(コンセルトヘボウ、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、シカゴ響、バイエルン放送響など)は
第2ヴァイオリンでも名人集団です。そこらへんのソリストより上手いかも知れません。
最近のN響は第1より第2の方がいい音出してるとか言われるような...
425 :
名無しの笛の踊り :2009/02/18(水) 10:47:59 ID:76PWZeN7
質問です。 仕事柄「半年後のコンサートのチケットを予約」という スケジュール的な贅沢は出来ないんですが 「今日は仕事が昼過ぎに終わったからコンサートでも行くかぁ」という事は出来ます。 で、そういう時に手早く携帯で当日のコンサートを調べられるサイトとかってあります? しかもクラシック情報に特化したサイトという事で。 「本日のコンサート → ジャンル:室内楽」 みたいな感じで検索が出来ると嬉しいんですが。 iメニューでいろいろ見たんですけど、あまり良いサイトが無いような。 当方、東京在住です。 仕事帰りに、あまり話題にもならないようなコンサートを お気楽に聴いて帰られるような生活がしたいです。
426 :
名無しの笛の踊り :2009/02/18(水) 11:22:12 ID:XuOD2SAs
>>425 空き状況はわからないけど、自分は「ぶらあぼ」のサイトで見てるよ。
>>423 ドレミの歌って、映画が元ネタ(変ロ長調が原調)じゃないの?
「ドレミ…」は階名だからな
私は児童合唱やってましたが、うちの団体では 音名(イロハ)と階名(ラシド)を厳密に区別してやってましたよ。 // 今思えば、「移動ド」唱法。
あなたの過去に興味はないです。
あらら。すまぬ。
>>427 ミュージカルを映画化したもの。元々の譜面はハ長調です。
>>433 427を書き込んだ後、自分でぐぐってみたら、
ミュージカルが先というのは分かった。
でもウィキペディアを初めとして、やはり原曲から変ロ長調だという
記述が多いんだけど、それは間違ってるってこと?
435 :
421 :2009/02/18(水) 18:15:32 ID:str3LBsW
>>422 どうもありがとうございます。
短調、長調だけでなく、調性まで考えて、リサイタルのプログラムを組んでいるとは初めて知りました。
属調属調で油断させておいて、次は遠隔調にいっちゃうぞ、みたいな。
今のように楽譜作成ソフトがなかった頃は、移調した楽譜の準備も大変だったでしょうね。
ジェラルド・ムーアだったか伴奏ピアニストの本を読んだが歌手に今日は調子が悪いので音を下げて歌いたいといわれたそうだ。 仕方ないから音下げてピアノを弾いてやったらしい。 ただ幾ら伴奏でもとっさに全部の音を下げて弾くなんて出来る器用なピアニストはそういないだろうなw
そういやブラームスが若い時そんなことをやったって話があったような。
438 :
名無しの笛の踊り :2009/02/18(水) 20:23:08 ID:VcIkIn4B
和音ってのはドミソみたいな感じで3つの音を同時に鳴らしたやつですよね?和声は和音とは違うんですか?
>>438 和音は音3つとは限らないよ。
5つだったり2つだったりも。
和声は、和音の組み合わせとか法則と言えばわかるかな?
440 :
名無しの笛の踊り :2009/02/18(水) 20:41:30 ID:VcIkIn4B
ありがとうございます wikipediaを見ても難しすぎてそういう音楽理論的なところがまったく分からないので なんか簡単に書いてる本とかないんですかね
>>443 「高さの違う2個以上の音が同時に響く場合に合成される音をいう。」
(音楽之友社『新音楽辞典 楽語』「和音」)
「高さが異なる複数のピッチクラスの楽音が同時にひびく音のことである。」
(Wikipedia「和音」)
「2個以上」「複数」だから2つでも和音。
ドレミの歌、日本語訳だと「ドーはドーナツのドー」といいながら最後のドーはミだよな(w
>>424 第二ヴァイオリンは第一とは別の楽器だと本気で思っていたことあった。
楽器は同じでも、弦と弓の質がちがうんじゃないかと。
第一より目立っちゃいけないし、控えめに。
コンセルトヘボウの第二ヴァイオリンごと、レンタルして
日本のどこかのオーケストラの第二ヴァイオリンとまるごと
すげかえたらどんな音がするのだろう。
部品交換みたいなレンタルあってもいいかもね。客演指揮者よりも。
>>426 遅れたけど、どうもありがとう。
携帯専門のサイトじゃないけど
最近の携帯はフル・ブラウザ機能があるから問題なさそうですね。
声楽叩きたいだけのお稽古ピアノ厨に釣られ杉
450 :
392 :2009/02/19(木) 10:27:01 ID:CUpV06/9
それ私のこと?別にたたきたくないよ? 自分も好きで声楽やってるんだしw 不思議だったから聞いただけなのに どうして叩きだなんて思うのかな。変なの。
どう見ても叩きではないだろ
>>392 =
>>450 こういう糞みたいな粘着レスする奴ってやっぱり女なんだな
自分の質問終わってるのにわざわざ出てきて蒸し返して荒らす
どうせまた自分語りするためだけに来るよw
>>453 ところで、こういう粘着レスするのは男?女?
女は馬鹿な癖に負けん気だけ強い 良く吠える犬のようだ
ニーチェの言葉ですね、わかります
>>425 月刊『ぶらあぼ』で公演の情報を入手しておいた上で
地理的に行かれる範囲のホールの電話番号を携帯メモリに入れておき、
適当に電話するのが一番早い。
当日券の有無も教えてくれるし、主催者によっては当日の電話予約もあるので、
その辺も合わせてホールに聞くといいよ。ホールの人は親切だから。
クラシックって色んなオーケストラが出してるけどどこのCD買えばいいんだ? グリーグのペールギュント組曲のCD欲しいんだけどどれ買えばいいか分からんです しかもクラ盤って輸入盤少ないよね? 国内盤嫌いだから輸入盤欲しいんだけど…
>>458 お勧め盤についてはスレ違いなので答えませんが、
クラシックもポップスの洋楽と同じで、海外レーベルが殆どですよ。
日本の会社で有名なのって「コジマ録音」や
「フォンテック」とか「カメラータ東京」ぐらいじゃないかなあ。
だから、輸入盤が大半ですよ?
//
試しにAmazonで『GRIEG PEER GYNT』で検索かけてみては?
461 :
名無しの笛の踊り :2009/02/20(金) 10:50:21 ID:rLCDHe5s
>>458 :名無しの笛の踊り:2009/02/20(金) 10:31:27 ID:LPcjdXnL
> クラシックって色んなオーケストラが出してるけどどこのCD買えばいいんだ?
> グリーグのペールギュント組曲のCD欲しいんだけどどれ買えばいいか分からんです
とりあえずこちらへ↓ なお、当スレの
>>1 も熟読されたし。
物凄い勢いで誰かがお薦めの演奏者を答えるスレ 42
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/classical/1229946468/l50 > しかもクラ盤って輸入盤少ないよね?
どちらに御住まいか知らないけど輸入盤を扱っている店なら
大都市圏には珍しくないよ。タワーレコードやHMVなど
これらはネット通販もやってる。地方にも店舗はあるだろうけど
地方では輸入クラシックを冷遇するかもしれないから
暇をみて大都市圏に出かけるか、ネット通販を利用するとよい。
それから、苦言だけど、sageて質問すると当然のことながら
スレは下がりっぱなしだから質問にも注目されないし
回答も遅れるぞ。
クラシックが輸入盤少ないとか言うに事欠いて馬鹿杉だろwww 一体どこの孤島で牛と暮してる田舎もんだよw
466 :
名無しの笛の踊り :2009/02/20(金) 23:38:52 ID:zR+jG86W
馬鹿の癖に最後に自分が一言言って終わらないと気が済まない劣等w
469 :
名無しの笛の踊り :2009/02/21(土) 01:03:37 ID:6PysQYqQ
470 :
名無しの笛の踊り :2009/02/21(土) 01:31:57 ID:0T0x/r9E
>>461 >地方にも店舗はあるだろうけど
地方はない。
あってもカラヤン・ケンプ・アシュケナージくらいしかおいてない。
というわけで、もうだいぶ前からもっぱら犬か尼ポチだね。
471 :
名無しの笛の踊り :2009/02/21(土) 07:39:20 ID:/tYv8ksx
アイネクライネナハトムジークってそんなにいい曲ですか? あれでくつろげるとか信じられません。 むしろ、またか…と思うとイライラします。 メロディもたいした事ないし… そう思うのは自分だけ?
>>471 >以下に当てはまる場合は、それぞれの専用質問スレを利用して下さい。
>アンケートや、個人的な意見を募りたい場合は雑談スレで。
>>461-462 地方侮辱は控えたまえ。
輸入盤を豊富に揃えてるような店は東京や他政令市クラスじゃないと無い。
都会に住んでるのは偉いのか?
田舎に住んでるというのは、それだけでバカにされるような事なのか?
電車に乗ったらすぐ新宿があって渋谷があって池袋がある世界が当たり前だと思うな。
誘導ありがとうございます。
477 :
名無しの笛の踊り :2009/02/21(土) 22:51:00 ID:G0i/JJDA
クラシックの作曲家ってみんな絶対音感の持ち主だったのですか? そうでなければ作曲などできない気がします。 なぜなら、頭にメロディーが浮かんでも、その音階が分からなければ 楽譜に記すことが難しいと思うからです。 どうなのでしょう? やはり作曲というものは、絶対音感が無い人は、 作曲ソフトなどの手を借りずには行うことが難しいものですか?
半年ほどオーケストラで演奏しているんですが何を持ってうまい演奏というのを決めているのかよく分かりません 音程、リズム、音色があっているといい演奏だと聞くんですが本当にそれがすべてなんでしょうか?
>>477 桑田圭祐は昔、楽譜が読めない&書けなくて、鼻歌を原由子に楽譜に起こしてもらってたらしいよ
今はさすがに読めるだろうけど。
だから、楽譜に起こせる人が近くにいれば、鼻歌でも「作曲」は出来る。
作曲するぐらいなんだから、絶対音感はともかく、相対音感は必要だろうね。音痴では鼻歌も無理だし。
協奏曲や交響曲などの本格的な作曲なら、鼻歌では無理。他の専門知識も色々と必要になってくるから。
そう考えると、クラシックの作曲家は、少なくとも相対音感は持っていただろうね。
>>478 オケが素人かプロかによっても違うのではないかしら。
素人なら、パートごとに基礎が出来ているか、音が出ているか、オケの調和が取れているか、テンポが守れているか、など。
プロなら、上の項目は当然、観客を魅了出来るか、指揮者とオケが一体になっているか、気持ちが乗っているか、とか。
聴く人のレベルというか、知識や経験によっても違うだろうし、コンクールなのかコンサートなのかによっても違うだろうし。
激しく感情のこもった演奏を好む人もいれば、あっさりと淡々とした演奏を好む人もいるし。
だから、「音程、リズム、音色があっている」だけが「いい演奏」なわけでも、「それがすべて」なわけでもないと思う。
で、ここまで書いておいてなんだけど、
>>477-478 は、
>>1 の「アンケートや、個人的な意見を募りたい場合」にも
なりかねないので、雑談スレの方が向いている質問だと思う。
>>477 チャイコフスキーは絶対音感を持たなかったと言われている。
それでいて名曲の数々を生み出してきたわけだから、結局は感性が重要という事。
しかしベートーヴェンみたいに耳聞こえずにあれほど完璧に作りこむには絶対音感は必要なはず。
>>477 絶対音感なくてもピアノとか弾ける楽器があればどうとでも作曲できる
>>477 半可通がウゼエ
絶対音感の意味位ググってから来いアホウ
絶対音感のないピアニストが結構いるとかラジオで言ってたなぁ
ピアニストには別に必要ないでしょ。
どっかの大学のヴァイオリンの先生が、いつも平均律的な音程ばかり弾く生徒に、 自然な音程に気を付けて(例えば…B♭とA♯の区別を付けて)弾くように注意した際、 「私は絶対音感があるので、そんな変な音は出せません!」と抗議されたって話があるぞ。
↑ごめん、雑談スレと勘違いした…
>>485 でもプロオケの弦とかそれやってるんだよね?
平均律でなくとも差し支えない時は和音をキレイに響かせるためにと。
488 :
名無しの笛の踊り :2009/02/22(日) 08:23:17 ID:nF8uFu07
白鳥の湖の第一幕のフィナーレの冒頭のソロ楽器は何ですか?
489 :
名無しの笛の踊り :2009/02/22(日) 13:26:50 ID:Mi3vm5Af
負け犬のオーボエ?
490 :
名無しの笛の踊り :2009/02/22(日) 14:57:39 ID:uG76uIwd
491 :
名無しの笛の踊り :2009/02/22(日) 14:58:47 ID:niBwzKZu
シューベルトのトルコ行進曲の レレレレレードレミ#ーファミ#レー の部分は短調ですか?それとも長調ですか
シューベルトの軍隊行進曲の中間部のトリオ後半の頭 のことなら、ト短調。
493 :
名無しの笛の踊り :2009/02/22(日) 15:57:18 ID:Mi3vm5Af
「○○君、悪くないぞ、皆が言うほど悪くない」 ってそんなに褒めてもらってる感じがしないんですが…
アマゾンのようなレビューを読まないでCDを注文できるネットショップはないでしょうか? 息子が批判的なレビューを読むたびに気が滅入るというので、どうぞよろしくお願いします。
そんなことに動じない心を養った方がいいんじゃないでしょうか。
ってか、そんなことまで親が面倒みてんのかよ・・・
497 :
名無しの笛の踊り :2009/02/22(日) 19:49:47 ID:3BJHUEn/
これがひきこもりの現実ですwww
ひきこもりでクラッシックとはw かわってるなw
499 :
名無しの笛の踊り :2009/02/22(日) 19:56:23 ID:hl07dWAG
>>494 ああいうゴタクを鼻で笑えるようになるのがクラヲタ道といえよう。
500 :
名無しの笛の踊り :2009/02/22(日) 20:00:43 ID:hqL2Pgo0
>>495 氏のおっしゃる通り。
マイナス意見が多いモノには福がある場合が多いよ。
仮にけなしたレビューのないサイトがあったとしても、 世の中のどこかには悪口でいっぱいな世界があると想像しただけで 息子さんは気が滅入るんじゃないですかな?
>>494 CDジャーナルみたいな新譜情報誌を読んで、レコード屋に
電話で注文すれば良いと思うよw
直接CD屋に行けばすべて解決。 ポジティブな宣伝文句しか書いてないから。 (もし身体に障害があって外出出来ないとかならしょうがないですが)
「世の中には色んな人、いろんな見方があって人の数だけ意見がある」 という事をなぜ肯定的に教えないのか不思議ではある 第一レビューが気に入らないなら読まなきゃいいだけなのに・・・ 音楽の評価なんて最初から最後まで主観なのだし。増してそれが赤の他人の物なら 気に病む事自体が無意味以外の何物でもないと思う
>>501 :名無しの笛の踊り:2009/02/22(日) 20:49:09 ID:bYOSkIL3
> 仮にけなしたレビューのないサイトがあったとしても、
> 世の中のどこかには悪口でいっぱいな世界があると想像しただけで
> 息子さんは気が滅入るんじゃないですかな?
"世の中のどこかには悪口でいっぱいな世界があると想像しただけで" "気が滅入る"とかいう息子は
音楽鑑賞以前の話として、世間の荒波に耐えて生きていけるのだろうか?
こんな息子は嘲笑のネタ以外の何者でもない。
大漁
アマに糞レビュー書いてる当人かもw
508 :
名無しの笛の踊り :2009/02/23(月) 11:19:31 ID:KGPVzUQg
クラシック初心者です。 音楽の知識はゼロです。 どうしても頭から離れない曲が二曲あります。 説明の方法も分からないけど、我流で書きます。 もし分かる神がいれば嬉しいです。 一曲目 ぴろりろりん ぴろりろりん ぴろりろりろりろりろりろりん ぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴろりろりん ぴろりろりん ぴろりろりろりろりろりろりん ぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃららららん ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃららららん ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃららららん ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃららららん ぴろりろりん ぴろりろりん ぴろりろりろりろりろりろりん ぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃんぴゃららららん ぴゃっぴゃっぴゃん ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっぴゃん ぴゃっぴゃっぴゃん ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ ぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっぴゃん
509 :
名無しの笛の踊り :2009/02/23(月) 11:20:20 ID:KGPVzUQg
二曲目 たたたたたん たたん たたたたん たたたたたん たたん たたたたん たたたたたん たたん たたたたん たたたたた たたたたた たらららららららららら ららららん 分かりづらいので、 −−−−たん −−− −−−−− −−−た−− たたん −−−−− −−た−−− −−− たた−−− −た−−−− −−− −−たたん た−−−−− −−− −−−−− よろしくおながいします。m(__)m
511 :
名無しの笛の踊り :2009/02/23(月) 12:05:18 ID:KGPVzUQg
>>510 ありがとう。
スレ違い発言によるスレ汚しすいませんでした。
513 :
名無しの笛の踊り :2009/02/23(月) 19:00:31 ID:FJ4Md+nd
バルトークラジオのオンデマンドで、ジョヴァンニ・ロヴェッタという作曲家の Ach,Herr,lass deine lieben Engelein(拙訳:ああ主よ、あなたが愛しておられる天使に命じられ)という作品を聴きました なぜ、おそらく生粋のイタリア人と思われるロヴェッタがラテン語やイタリア語ではなくドイツ語を用いて作曲したのでしょうか ロヴェッタの経歴を見ると、モンテヴェルディの弟子から出発してほぼ一生をヴェネツィアで過ごしたとあり、 ドイツの都市で活動したり、ドイツ人の作曲家や依頼主と親交を結ぶといったことはどうやらなかったらしいのです バッハがヨハネ受難曲で用いたコラールとほぼ同じ題名なので、何か関連があるのかと思ったのですがそれも違うようで… ネットラジオで聴いただけなので、曲の背景がまったく分かりません… 情報が少なすぎて申し訳ありませんが、よろしくお願い致します 件の曲の放送は2月17日(火)10:36頃〜10:44頃で、歌っているのはアンドレアス・ショルとのことです
>>504 悪口に気が滅入るのはまともな反応だと思うが。
>>513 アンドレアス・ショルはドイツ人の歌手みたいけど、関係ない?
516 :
513 :2009/02/23(月) 20:16:23 ID:FJ4Md+nd
>>515 もともとラテン語やイタリア語だったものをショルがドイツ語に訳して歌ったということも考えられますね、
その可能性をすっかり忘れておりました
もう少し調べてみたいと思います
どうもありがとうございました
ポータブルAVで、PCが無くても録音(CDから) 出来て、音質もいい物ってありますか? 夜中の就寝前に、布団の中で聞きながら、そのまま朝まで寝るので。
>>517 ポータブルCDプレイヤー買えばいいじゃん。
>>518 筆足らずで、すみません。
現在CDウォークマンで聴いています(^^ゞが。。。
iPadやMP3など、新しい物が気になるのと、
借りたCDを録音すれば、安上がりなので。
>>513 時期からすると17世紀末から18世紀始め頃だね?
それなら作曲家の事情よりも当時のヴェネツィアの方の事情かも
ヴェネツィアにはフォンダコ・テデスキ[ドイツ人商館]という有名な商館建築がある
共和国時代にドイツ人(ただし今のドイツ、オーストリー、ハンガリー、ポーランド
あたりからの移住者ごっちゃでテデスコ[ドイツ人]と呼んでいた)の職人がヴェネツィアに
定住していた名残だ
ヴェネツィアではそれぞれの職種・人種ごとに組合[スクォーラ]が作られ、組合専用の教会
なんかも作られた そういう組合は結構資産を持っていて、ヴェネツィア総督宮の
フレスコ画なんかも描いた当時の売れっ子画家に自分たちの教会用の壁画とか描いて
もらったりしてる 同じデンで当時の売れっ子作曲家に自分たちの教会用の賛美歌とか
作ってもらったんじゃないかな
因みにジョヴァンニ・ロヴェッタという作曲家は全くの初耳なんで、上の推測は
俺個人のまるっきりの憶測 ただ当たらずと言えども遠からずと思う
しかしそれって「クラシック初心者」の質問じゃないだろうw
専門スレで聞け、ってこと?
>>514 それは自分が気に入ってる演奏の場合でないか?
未知のディスクの場合は気にならないでしょ普通
「ふーん、そうなんだ」程度かと
確かに病的に繊細な人だと、それすら憂鬱かも知れないが・・・
>>514 息子がネットの悪口を読んだから気が滅入るってえどうでもいい話をさも重大事のように2chで質問する過保護な馬鹿親が異常
・・・だっていってんだろw
大昔に見た映像をもう一度見たいので、詳細が解ったら教えて下さい。 高校の時なのでもう15年ほど前になりますが…… 音楽の時間に見せられたオーケストラ(?)のビデオなんですが、 指揮者の指揮で演奏者が一斉に立ったり座ったり、曲調がやたらと速くなったり遅くなったり オーケストラと言うよりコント的な雰囲気で、会場内も爆笑やら拍手やらでやたらと 盛り上がっていたような気がします。 外国のコメディアンなのかなと思いきや、ラストはアメリカ?の国家?みたいなのを 大真面目に演奏し切って歓声を受けつつ終了しました。 オボロゲ過ぎる記憶ですが、これが何なのか解る方がおりましたら、お願いします。
追記 >指揮者の指揮で演奏者が一斉に立ったり座ったり 上のリンクの2:40あたりを見てみてください。
528 :
513 :2009/02/24(火) 19:21:32 ID:4N4YMS+J
>>520 >>513 です、返信が遅くなって申し訳ありません
恥ずかしながらヴェネツィアのドイツ人会館のことは知りませんでした…(無知丸出しですみません)
ヴェネツィア暮らしというだけでドイツ人と関わりがなかったと早合点してしまって本当に情けない限りです、
たいへん申し訳ございません…
詳しくお教えていただいて本当にありがとうございます
531 :
525 :2009/02/24(火) 22:21:30 ID:5A6icqBZ
>>526 ,529
これは当方の勘違いだな。多分そちらが正しいと思う。
「ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ」 夜中にゲラゲラ笑いながら保存してるよw いいもの紹介してもらった。ありがとう。
面白すぎる(w 便乗してみてるありがとう!
え〜これを音楽の授業で見たの?いい高校だね
535 :
名無しの笛の踊り :2009/02/25(水) 00:21:32 ID:LC40lQUr
自分も
>>524 さんのお求めのビデオは、
ダニーケイのだとおもう。「国歌みたいの」と言ってたのは、
「星条旗よ永遠なれ」ではないだろうかと思ったから。
536 :
520 :2009/02/25(水) 01:19:51 ID:++wTdXLj
「ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ」
懐かしいな、昔NHK教育で放送された時の録画まだ持ってるよ
ベータだけど...
>>528 い、いや
>>520 にも書いた通りジョヴァンニ・ロヴェッタの曲に関すること
はまるっきりの憶測なんでそこまで言われるほどのこっちゃありませんてw
だいいち俺が多少ともヴェネツィア史に詳しくなったきっかけがARIAだった
なんて恥ずかしくて言えないw
537 :
名無しの笛の踊り :2009/02/25(水) 08:24:50 ID:qKx/1cLs
>492 ありがとうございました。素人目にどちらだかわかりませんでした…
538 :
524 :2009/02/25(水) 12:48:01 ID:FXeYu0EP
「ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ」
うぁぁこれです、懐かしすぎる面白すぎるw 本当にありがとうございました。
>>525 こちらも調べてみますね。お手数お掛けしました。
>>534 普通のオーケストラだと、恐らく男子の大半がマジメに見ないと思われたので苦肉の策かもです……
539 :
名無しの笛の踊り :2009/02/25(水) 14:22:35 ID:U+OmOnNE
どっちにしても、偉い先生だ!
540 :
名無しの笛の踊り :2009/02/25(水) 16:25:09 ID:1TDm5TFf
>>538 やっぱりダニー・ケイだったか。あれは楽しい番組だったし、素敵な企画だったと思う。
日本じゃできない企画だとすら思うよ。
プロムスもすばらしい企画だよ。観るたびに「楽しそうだな、いいなあ」って思える。
出てくる演奏家もグリモーとか、英国を代表するトップ奏者ばっかり。
観客もワイワイと楽しそうで、ジーンズ姿の客の姿もちらほらという感じで、
本当にすてきなコンサートだよ。日本でもあんな感じのものをやって欲しいと思う。
ヤマハのCMで使われている池の雨という曲。 どこかでオリジナルを聞けませんか?
>>540 ラ・フォル・ジュルネは止めて、そういう乗りのコンサートをやればいいんじゃね。
>>543 >>544 ありがとうございます。もともとはオペラだったんですね。
ドイツ民謡だと思ってたので面食らいました。
しばらくは同じ曲だとはどうしても思えませんでしたw
何回か聞いているうちにわかりましたけど。
>545 ヘングレには伝承曲がいくつか取り入れられているので、この曲も元はドイツ民謡かもしれん。 詳しい人、情報キボンヌ。
547 :
名無しの笛の踊り :2009/02/26(木) 00:05:07 ID:Tr157Ur2
ピアノをやるにあたってバスケットボール、バレーボールが危険であるということは当然ですが では、野球(硬式)は危険なスポーツでしょうか? ポジションが投手だと手、肘、その他腕全体を酷使します 捕手の場合は手が腫れたりマメができることは日常的のようです。 その他のポジションであったとしてもバッティング練習で手のダメージは目立ちます。 やはり野球もピアノには危険なスポーツ?
野球もテニスもサッカーもダメ。 水泳くらいじゃないでしょうか>ピアノ。 球技ってどう怪我するかわからないですから プロを目指す等なら辞めておくに限ります。
549 :
名無しの笛の踊り :2009/02/26(木) 01:06:25 ID:YLtqLmLb
野球も危険だよ。 プロでもデッドボールで指を折るなんて普通にあるし。 内野守っていてボール取り損ねてつき指とか普通にあるぞ。
550 :
名無しの笛の踊り :2009/02/26(木) 01:35:08 ID:Tr157Ur2
水泳も危険 クロールやバタフライなんかやったら変な筋肉付くし プールサイドにタッチしたときにつき指なんてこともある 弾いてるとき以外は食っちゃ寝に限る
ピアノはスポーツだ!
「少女に何が起こったか」ではピアニスト志望ののヒロイン達が通う 音高でドッチボールしているシーンが頻繁に登場していたが…
>>547 自分で自分の実力位わかるだろ?w
どうせプロになんてなれるわけないんだから好きな事やって楽しめよ。
どっちにしたってスポーツより普段の生活の方がよほど危険だ。
ナージャ・サレルノ・ソネンバーグなんて包丁で指切り落としかけたらしい。
でも自転車も乗れずスポーツも料理もしない生活なんてあほらしいぜw
スポーツやりたかったら指揮者に転向するべ
556 :
名無しの笛の踊り :2009/02/26(木) 12:23:46 ID:Ac1WeZ0W
スレ違いだったらすいません。 大阪梅田でクラシックのCDが一番豊富でまったりできる店ってどこになりますか?
ユッカ=ペッカ・サラステ ってどんな人ですか?
HMVのクラシックサイトで連載してる許光俊の言いたい放題の過去の回って全部みれるのでしょうか?
すみません自己解決しました・・・
560 :
名無しの笛の踊り :2009/02/26(木) 20:45:09 ID:00v1gs2g
とりとめがなく、また答えようもないような質問ですみません。 バッハの作品はかなりの数が紛失されている、と聞きました。 ということは、ブランデンブルクとか無伴奏チェロとか、 そういった最高レベルの大傑作が埋もれたままになっている可能性があるって事ですよね?
それがなにか?
ヨーロッパの田舎貴族の図書室からひょっこり大作曲家の 紛失作とかが発見される、て話はよく聞く
>>557 :名無しの笛の踊り:2009/02/26(木) 17:44:44 ID:Rhlbe1OZ
> ユッカ=ペッカ・サラステ ってどんな人ですか?
>>3 :名無しの笛の踊り:2009/01/15(木) 02:39:17 ID:xM8JjRGD
> ◆質問する際の注意事項
>
> ・「教えて君」になる前に、まず自分自身で調べてみましょう。
>
>>1 の内容と一部重複しますが、サーチエンジンで一発解決することも多いです。
> 思い浮かぶキーワードを列挙して検索をかけるだけでも、見つかることがあります。
>>560 歴史を見渡せば伝わってるものの方が遥かに少ないんだよ。
バッハなんてまだいい方 ヴィヴァルディなんぞ残ってるものの方が少ないっていうしな
>>560 「最高レベルの大傑作」というのは抽象的だがw最高レベルの大傑作だったらそう簡単に無くなったりしないと思うよ。
昔はともかく現在は楽譜の研究や掘り起こしが進んでるしね。
だれも知らないバッハやモーツァルト、ベートーヴェン級の才能の無名の作曲家でも出てこないと。
ヴィヴァルディは有名作曲家で多くの作品が失われてて今も無い人だけど最高ランクの作曲家だと思ってる人は居ないんじゃないの?
オペラは人気が無いとお蔵入りするのが当たり前だったから無くなった曲の多い分野だけどモーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディ、ワーグナーの傑作に匹敵するような曲が埋もれてる可能性は・・・まあ無いと思うね。
バッハの失われた受難曲がどっかから出てくれば世紀の大発見だろうけどね。
まあそれでも作品的にはマタイに匹敵する傑作ではないだろう。
>>560 メンデルスゾーンがいなかったらもっと埋もれてたかもよ。
クラッシックでは傑作、駄作などという言い回しをよく耳にしますが、誰が決めるのですか? どういう基準で評価が定まるのですか?
いろんな人がいろんな基準で勝手に決める。 公式な駄作判定委員会が厳格な基準にもとづいて決めているわけではない。
571 :
名無しの笛の踊り :2009/02/27(金) 18:28:59 ID:joR42IfE
>>569 さんに 長年にわたって聴き継がれてきた作品は、程度の差こそあれ概ね傑作だと思いますよ。
どうにもならない作品なら、とっくに忘れ去られているはずですから。
572 :
名無しの笛の踊り :2009/02/27(金) 18:48:16 ID:Bxobgbe4
フランスのピアノ曲で「街角のシニョ〜レ」って曲はありますか?
>>572 もともとの曲名は、管弦楽組曲の中の”Air”であって、
その後”G線上のアリア”という愛称で有名になった。
あんまり有名になりすぎたので、別にG線で弾かなくても
その名で呼ばれる。
原調では「G線上」で演奏できないらしいが俺は詳しいことは分からない。
原調と二度しか違わないのに原調ではG線で弾けないってことは、 高音側を目いっぱい使ってるのかな? 単旋律なんだし。
オペラの質問ってここでいい? 演劇板の方がいいのかな
おk。逝ってきます
>576 原曲では旋律は1オクターブと二度上だよ。
そういうのは9度と言う。
582 :
572 :2009/02/28(土) 08:25:07 ID:ecg4IY1J
583 :
名無しの笛の踊り :2009/02/28(土) 17:54:08 ID:94dmw7DE
初心者の質問なんですが、総じて幸福な生涯を送ったと言える作曲家には誰がいるのでしょうか?
ロンドンのバッハとかベルリンのバッハは不幸ってことはないんじゃない。それぞれぼちぼち名声を得てるし、悲劇的な死を遂げたってこともないし。 あとケルビーニも、時代が時代だから苦労したみたいだけど普通に成功を収めて地位も得て八十まで長生きしてと、 割合充実した感じの人生だった気が。 まあ、何をもって幸不幸と定義するかが難しいんだけど。 大バッハも波瀾万丈気味の人生の末に(当時の作曲家の立場を鑑みて)成功を収めたけど、 医療ミスで死ぬとかかなり悲惨な死因だし。
>>584 すいません。
フツーに現代日本の価値基準で潤沢な収入と家族(奥さん子供)に恵まれていたのと、老年までまあ健康、そして名誉も得た、みたいな。
ロシアのリムスキーコルサコフとかモーホーだったけどチャイコフスキーとかは、幸福なほうだったのでしょうか?
ミヨーが「幸福だった私の一生」という自伝を書いてるけど、 傍から見るとそうは思えないしねえ 小児麻痺だったし、ユダヤ人でアメリカに逃れたり
>>583 メンデルスゾーン。
というか、生前はあまり幸福ではなかった人が大半。
確かに幸不幸の定義は難しいな。小室哲哉はどうなのかとか。 例えばメンデルスゾーンは生きてる間は幸福だったけど、 早死にしてるよね。それを不幸と見なすかどうか。 わりと長生きして名声もあって、恵まれた人生だったというと シベリウスとかハチャトゥリヤンかなあ。
メンデルスゾーンは結構つらい人生だったと思うけどな。
盲腸のようについてるバルトルディという名がそれを物語っている。
>>584 >大バッハも波瀾万丈気味の人生の末に(当時の作曲家の立場を鑑みて)成功を収めたけ
バッハの作曲家としての評価は死後のもの。
晩年、レベルの低いオケと合唱のメンバーに手を焼いたものの、
不幸というほどではなかったとは思うが。
ヘンデルとかテレマンは幸せに終わったんじゃないかね。
武満徹も不幸だったとは思わないが。
みなさん有り難うございます。 並の価値基準で恵まれてる恵まれてない関係なく、いい曲を書く人かどうかは個人のスキル、キャラ、才能によるんですね。 ハチャトリアンが幸福な生涯というのは分かってませんでした。 メンデルスゾーンはお金持ちの家に生まれた天才? ドイツのR.シュトラウスなんかはどうなんでしょうか。はたからみるとキモかった気もしますが本人は大満足?
さっさと仕事辞めてうまいもの食って死んでったロッシーニなんて 幸せだったんじゃないかな。
R・シュトラウスはナチスとの関係でいろいろあったからねえ
逆に誰がみても間違いなく不幸な人生をおくった有名作曲家というのも難しいのでは 名の通った作曲家なら、作品が残ってるってことだし それはとりもなおさずしあわせなこと
それを言ったら誰も残らないw
>>583 名門の出(本人で67代目)、植物学者として新種の桜の発見で学名に名を残し
役人から独学で作曲家に転身、映画音楽でも成功して広く国民に名を知られ
91歳というご長寿で亡くなられるまで活躍された・・・
ということで、伊福部昭さんを推薦します。
ヨーロッパ随一の売れっ子だったからテレマンとか幸せな人生だったんだろうなぁ ハイドンとかも金銭的に恵まれた人生だったっぽいし そういや貧しいイメージがあるモーツァルトは最盛期で今の日本円に換算すると 年収5千万円くらいはあったらしい。貧しい?時でも年収1200万円くらいはあったとか 何かの番組で言ってた。超浪費野郎らしい
>>595 伊福部は名門といっても別段金持の生まれじゃない。
戦後は映画音楽では順調に仕事をしてたけど純音楽では時代遅れの作曲家として前衛派や批評家からは糾弾されてたからね。
物を作る人間にとっては自分の作品が評価されない事が貧乏より病気より一番辛い事だろう。
晩年は伊福部ブームが起きて本人も満足だったかもしれないが。
考え方にもよるだろうケド 晩年に評価されていればまだいいんじゃない?
599 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 00:06:06 ID:2RjofuZx
フィガロの結婚で 訴訟に勝っただと、誰のことかな と 用意が出来た 目をちょっと見開いて この部分誰が歌ってるのですか?
打ち込みMIDIでオケ曲を作りたいのですが、 やっぱり楽譜とかを読めたほうがいいのでしょうか。
作ってから考えるといいよ
ありがとうございます。 Dominoですけど、考えてみます。
603 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 00:51:45 ID:wAaA9ai8
クラシックコンサートで最後の曲が終わると、指揮者がステージを出たり入ったり出たり入ったり(ry あれって意味あるの?
>>571 作曲家が有名になりすぎると、ほんの手すさびの作品まで掘り繰り返されて
ずーっと「駄作、駄作w」と呼ばわれ続ける場合もあるけどね
「戦争交響曲」とか
>>603 プログラムが終わったのでステージを降りたものの、
観客の拍手喝采に応えるべく再び戻ってくる、というお約束。
劇場なら緞帳があるので降りた緞帳を再び上げたりして対応するけど、
(オペラやバレエ、演劇などのカーテンコール)
コンサートホールの場合緞帳がないので、
いったん袖に引っ込んで舞台に戻ることになる。
この質問何回か来ているのでテンプレに入れても良いかもしれんね。
606 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 05:29:45 ID:bShaf3sR
>>596 小室のピーク時の年収を考えれば、モツがそれではあまりにも不幸すぎると言うべきであろう
>>606 モーツァルトの今の評価は後世に作られたもの。
彼が生きてるときに反映するわけ無いだろ。
608 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 14:39:14 ID:tK3vNYt/
黒人初のアメリカ大統領オバマさんを見てふと思ったのですがクラシック界に黒人はいるんですか? あまり見ませんよね
609 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 15:11:01 ID:jRFfMqkS
>>608 ソプラノ・シンガーのジェシー・ノーマン、キャスリーン・バトルなどが有名です。
>>608 オバマ大統領と同じく黒人と白人のハーフだけど、
ピアニストならアンドレ・ワッツとか
611 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 16:54:03 ID:EKfQwkJB
>>608 黒人オペラ歌手の先駆者は、1960年代からスザンナなどで活躍した
レリ・グリストなのではないでしょうか。
あと、レオーナ・ミッチェルもいました。
>>611 など
個人的な認識だが、黒人オペラ歌手の先駆者は
マリアン・アンダーソン(1897 – 1993)と思っている。
日本では黒人霊歌の専門家と捉えられがちだが、実は1955年に
「黒人歌手として初めて」メトロポリタン歌劇場に進出している。
そのときの演目はヴェルディの「仮面舞踏会」(ウルリカ役)。
もちろん、1925年あたりからヨーロッパでオペラ歌手としての
キャリアをスタートさせていたが、米国での黒人差別の壁は
それだけ厚かったということだろう。
それから、1960年代に活躍した黒人歌手なら、指揮者カラヤンに
重用されたレオンタイン・プライスも著名。
613 :
612訂正 :2009/03/01(日) 17:32:15 ID:CSh8H+Sp
いくつかの資料によれば、アンダーソンは 1925年あたりから名声を高めていったらしいが オペラへの出演オファーに対しては断り続けて もっぱらコンサートやリサイタルで活躍していたらしい。 > 1955年に > 「黒人歌手として初めて」メトロポリタン歌劇場に進出している。 > そのときの演目はヴェルディの「仮面舞踏会」(ウルリカ役)。 この部分は史実らしいが、この機会が(米国wikiによれば) 「the only time she created an opera role on stage」らしい。 失礼しました。
614 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 17:35:16 ID:EKfQwkJB
>>612 なるほど。そうでしたか。
でも、こうやってみると女性歌手ばかりですね。
スーブレット役などでチャンスが多かったからでしょうかね。
前スレでもこの話題出てたね。 歌手は男も女もたくさんいるよ。 男性だと、昔の人ではポール・ロブソンが有名だけど サイモン・エステスとかウィラード・ホワイトとか。 ピアニストではアンドレ・ワッツ、アワダジン・プラット、 ウェイン・マーシャルあたりが有名かな。 指揮者は少ないけどジェームズ・デプリーストがいるし。
テニス、水泳、ゴルフ、それにクラシック、みんな金持ちのイメージがあるね。 テニスコートとプールのある邸宅に住んで、 インドアでは音楽を、アウトドアではゴルフを、っていう生活。 水泳は知らないけど、ゴルフとテニスには プロの黒人プレーヤーも出てきているから クラシック音楽界でもこれからひょっとしたら増えるかも。 だけどやっぱり黒人はヒップホップとかあっちのほうに行くんだろうな。
617 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 18:09:14 ID:TPLQMizv
海外の偉大なピアニストって、数ヶ国語を当たり前のように使える人が多いですが、 たんなる巷の庶民に過ぎない自分から見ると、語学だけでも大変なのに、ピアノもできて、 しかも世界レベルって、凄過ぎるんですけど、そういう人達って、そもそもピアノとかやらなくても 別の道で十分食べていけるほどの身分だったりするのでしょうか?
618 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 18:23:53 ID:vdhhG7/S
例えば北欧や東欧の若者は第2外国語のように流暢に英語は話せるよ。 そんなのは割りと普通だけど、ピアノは頭良くないと 上手くは弾けない事は確かだよ。
>>617 金持ち子弟が多くて(子供を演奏家に育てるのには物凄い金がかかる)
帰国子女が多かったり英才教育受けてるってのももちろんあるし、
留学すると嫌でも外国語使わないといけないからある程度出来るようになるし
(そうでないと留学生活やっていけない)、まあ色々だよ。
でもクラシック音楽本格的にやってたら西洋言語習得なんてのは必須項目。
だからそんなに驚くことではない。
最底辺の俺だって3ヶ国語くらいなら最低限の意思疎通レベルでは使える。
ただ、語学を職業レベルで使うってのはまた全然違うんだよ。
日常会話ってのは意外と結構すぐ出来るんだけど、職業で要求される
語学スキルってのはそう簡単に身につくものではない。
>>617 音楽で食べて行けるというのは、それだけで充分恵まれていますからね。
バイオリンやピアノなどの楽器に、幼少の頃から触れることが出来て、
専門の指導者によるレッスンを思う存分受けられるという点だけでも、
親や親族がそれなりの収入や資産を持っていなければ、不可能なことですから。
日本など住宅事情が厳しい国では、防音設備なども必要ですしね。
あとは、ソロの演奏家であっても、演奏会で諸国を回ったり、
他国の指揮者やオケと交流を持たねばならないから、母国語以外の言葉も使えた方がいいでしょう。
もともと音楽用語はドイツ語が多いし、海外で活動するなら最低限でも英語は話せなければ
意思疎通も難しいでしょうから。
あらら、リロードしないで書き込んだら
>>619 さんと内容かぶってましたね。すみません。
>>617 海外先進国だと、
学識的に上半分な人々は普通に2ヶ国語3ヶ国語をしゃべる。
>>617 お前はもう少し頭の中で整理して文章を書けw
書いてることが支離滅裂だw
語学を覚えるのは知能の問題だし仕事をしなくても食っていけるのは親が金持という事で同じではないw
>>622 >海外先進国だと、
これ、欧米系を差すのであれば、同じ印欧語族なので、
アジア人が英語を習得するのよりずっと簡単。
特に北欧語(バイキング語)は英語の母語なので、日本人が英語を覚える1/10の
努力で習得できるらしい。
625 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 21:14:43 ID:CKGd7+5b
日本人は英語もやれない民族だけど西欧では環境があってバイリンガルなんて珍しくないです。
626 :
名無しの笛の踊り :2009/03/01(日) 22:08:38 ID:TPLQMizv
>>619 最底辺だなんて、買いかぶりすぎじゃないですか?過度の謙遜はちょっといやらしいです><
いや、619さんに何の恨みもないですけど、3ヶ国語話せるって純粋にすごいです!
自分なんか他の多くの人と同じく、10年英語勉強しても、ほとんど話せないのに・・・。
何かコツあるんですか?そもそも頭の出来が違う!?
スレ違いスマソ。
高校まで普通に教育を受けた日本人の大半は、 英語を使わざるをえない状況に放り込まれれば 普通に喋れると思う。 英語以外の語学を真面目に勉強すると、それがよく分かる。 レッスン最中に「ここで英語を使っていいならどんなにラクか」と思うから。
語学でも音楽でもスポーツでも学問でも同じことで、 意欲をもって然るべき訓練を受ければ誰でもある程度まではできるようになる。 「ある程度」がどの程度かは人によるとしても。 個人の能力差と見えるものも、限られた時間の中で何をどこまでやるかの選択で 決まっている部分がかなりあると思う。 英語についてはいろいろ言いたいこともあるがスレチだからやめとくwww
629 :
名無しの笛の踊り :2009/03/02(月) 09:46:01 ID:mY1I9Gw9
>>628 是非、聞きたい!
ふさわしいスレに書き込んでもらって、誘導してくれない?
630 :
名無しの笛の踊り :2009/03/02(月) 10:18:29 ID:BIVRjZeS
ブルックナーの交響曲にはノヴァーク版とハース版があるようなのですが、そもそもこの二つは何なのでしょうか。 また、なぜブルックナー自信の初稿版の演奏機会は前者に比べて少ないのでしょうか。
631 :
名無しの笛の踊り :2009/03/02(月) 10:24:16 ID:SiC+Z1gc
この度、初コンサートに行きます(いわゆる、一流どころじゃないけど)。 その際、留意する点はなんでしょうか?
>>630 複雑なのでブルスレで訊いた方が良い話題だが…
ハースやノヴァークは原典版の校訂者の名前。
ブルックナーの楽譜は当初第三者が手を加えた形で出版されていたが、
(現在主流の「原典版」に対して「初版」「改訂版」と呼ばれる。
時代の趣味に合わせたオーケストレイションのアレンジや演奏指示の追加、カットがなされていた。)
1930年頃からブルックナーの自筆譜に基づく「原典版」が、
国際ブルックナー協会によって出版されることになった。
当初中心になって校訂を担当したのがハース。
第二次世界大戦後にハースがクビになって後任になったのがノヴァーク。
ノヴァークはハースの校訂手法を批判して校訂もやり直した。
このためハースの旧全集とノヴァークの新全集の2種類の「原典版」が存在することになった。
両「原典版」の間には、事情は曲によって異なるものの、
資料の取捨選択の判断の違いによって大小の違いが存在することが少なくない。
>>631 他人の邪魔にならないこと。
たとえば以下は禁止。
・すべきではないタイミングで拍手する、声を出す、立ち上がる、歩く。
・汚い服装、奇抜な服装。(正装の必要はない。
>>5 参照。)
・臭い。
あとは貴重品の管理。
席に置きっぱなしにしないよう。
>>630 (
>>631 の続き)
ブルックナー自身が頻繁な改訂を行う人だったので、
1曲につき作曲者による自筆譜(稿)が複数存在することが珍しくないが、
ノヴァークはそれら各稿のスコアを出版した。
(ハースはときに複数の稿を混合して「理想版」とでもいうべき楽譜を編集したが、
ノヴァークは、各稿は別々のスコアとして区別すべきと主張した。)
そのため現在では、演奏者は改訂前の第1稿も含めた各稿を参照することができるが、
改訂後の稿に基づく出版譜による演奏が長く続いてきたことと、
(曲によっては第1稿が初演されないまま改訂されたこともあり、
第1稿はその存在がほとんど知られていなかった。)
改訂後の稿と比べて、概して第1稿は長大で演奏難度も高いこともあり、
多くの曲において第1稿の演奏機会は少ない状況になっている。
(交響曲第1番に限っては、「原典版」登場以降は第1稿による演奏が主流になっている。)
ただ、最近は第1稿を選ぶ指揮者も現れており、録音も徐々に増えてきている。
横からだけどwikipediaより簡潔にまとめられていて非常に分かりやすかったよ
>>634 ケータイ電源は切る
録音しない
隠れて写真取る場合でもフラッシュはたかない
演奏中はものを食べない
横とひそひそ話しない
640 :
名無しの笛の踊り :2009/03/02(月) 19:25:12 ID:+blZvp3f
視覚障害の方への読み聞かせで演奏会情報なども読むのですが、 その際作品番号はどう読めば良いのでしょうか? 私自身「オーパス」や「ケッヘル」などは聞き覚えがあるのですが、 「ドイッチュ」や「リオム」などの作品番号は、恥ずかしながら今回勉強して初めて知りました。 やはり上記の通りに読んだ方がよいのか、アルファベット読みでよいのか、それとも数字のみ読めばよいのか ネットを辿ってみたのですが、いまいちよく分かりません。 お手数をおかけしますが、回答よろしくお願いします。
>>640 NHK・FMのアナウンスなど参考にされたらいかがでしょうか。
作品○○、ケッヘル○○、ドイッチュ番号○○・・・と言ってたように
思います。(RVは記憶にありませんが)
>>640 バッハでおなじみのBWVは「バッハ作品番号」ってNHK−FMでは言ってるよ
だから作品番号に特定の呼び名がある場合はそのパターンでいいと思う
あるいはもっとシンプルに、ケッヘルだろうとヴォトケンヌだろうと全部
「作品○○」で済ますのも良いと思う
ジュピター交響曲なら「ケッヘル551」でなく「作品551」と読む感じで
例外としてドメニコ・スカルラッティみたいにカークパトリックとロンゴと二つの
作品番号があるパターンがあるけど、この場合のみちゃんと言おうw
>>640 その人に「なんて読まれたらわかりやすいですか」って聞くのはだめなのかな。
>>642 「BWV」は訳すと「バッハ作品目録」だからその訳でいいだろうけど、
ケッヘルは「作品」と訳すのは違くない?
>>642 シューベルトの場合OpとDは別番号がついてるから
「D」を「作品」と読んじゃいけない。
「そうしちゃいけない」は分かるけどできれば「こうした方がいい」ってレスくれw
それがわかるなら先に言ってるよ。
648 :
640 :2009/03/02(月) 21:18:55 ID:+blZvp3f
>>641-647 回答ありがとうございました。勉強になりました。
耳に馴染んでいないので、「ドイッチュ○○」などと読むのが何だか気恥かしい感じがしたのですが、
やはりその言葉通りに読むのが正しいのですね。
本当にありがとうございました。
>>643 特定のお一人に向けて読むわけではないので聞くことはできないのですが、
ご意見ありがとうございました
649 :
名無しの笛の踊り :2009/03/03(火) 11:17:15 ID:5eVciOas
ヴァイオリニストについて、「音程が悪い」と評されているのをよく見ます。 この「音程が悪い」とは、具体的にはどのようなことなのでしょうか? 音律にも、平均律、純正律、ピタゴラス音律といろいろな種類があるようですが、 そのいずれかを基準にした上で、「音程が悪い」ということなのでしょうか?
その時々の文脈によるだろ ってかそこまで知ってれば初心者の質問じゃない
651 :
名無しの笛の踊り :2009/03/03(火) 19:11:12 ID:IL9wwOmq
>>649 >音律にも、平均律、純正律、ピタゴラス音律といろいろな種類があるようですが、
>そのいずれかを基準にした上で、「音程が悪い」ということなのでしょうか?
そんな厳密な話じゃない。
ピアノのような鍵盤楽器はちゃんと調律すればどんな初心者が弾いても音程は一緒。
ヴァイオリンやチェロは弦を押える指の位置で音程が変わるからヘボだと微妙に音がずれてしまう。
プロなら音位わかるだろ?と思うかもしれないが絶対音感でもなければ正確なピッチで弾くのは難しい。
>>652 >プロなら音位わかるだろ?と思うかもしれないが絶対音感でもなければ正確なピッチで弾くのは難しい。
ということは、オーケストラのヴァイオリン群も実はいつも少し濁っているということなんですか
>>652 そこは絶対音感とは無関係。
例えば、バスがドを鳴らしている上に完璧なミやソを重ねる能力は
相対音感だ。
↑一瞬「バストが…」と読めてどっきりしますたw
>>653 微妙にズレている。
そのズレが音の厚みをもたらす。
ビブラートかけっぱなしなんだから当然、常にずれっぱなし。
>>656 音の厚みが出るのはピッチが合ってる時なんだが。
その論理が正しいならピアノ連弾はものすごい厚みが出るはずだ。
>>657 そか、なるほど。
ついでにビブラートで、みんなと音程合わせてるんですね。
660 :
名無しの笛の踊り :2009/03/04(水) 00:13:13 ID:GNnLeC27
スレ違いかもしれないんですが、どの板で聞けば適切なのか微妙なので許してくらさい DoCoMoとユナイテッドアローズがコラボ?した新携帯のCM、見た人いますか あのBGMで流れているピアノの旋律、、あれは有名なクラシックの曲か何かですか? 違うとしたら、あの旋律の雰囲気に近い楽曲、作曲家を教えて下さい! あの旋律、めちゃくちゃツボなんです!
NHK教育のくいんてっと♪って番組を見てちょっと疑問に思ったのですが 一人でバイオリンを弾きながら歌うって普通にできることなんでしょうか? それともやれないことはないってレベルなんでしょうか?
普通できません。
>>660 CM板。
>>661 バイオリンはアゴと肩ではさんで楽器をささえる。
だから普通はまともに歌えない。
>>661 その番組見てないからなんとも言えないけど、
そんな器用なことやる人が出てるの?
弾いてる時と歌う時は別々ってことなら、
その質問はまた別の意味になる(ヴァイオリニストが
ヴォーカリストもやれるのか?とか)けど
665 :
名無しの笛の踊り :2009/03/04(水) 05:09:41 ID:ObUKe2/8
>>661 できるできないは別としてそれはクラシックとはほぼ無関係なただの曲芸です
666 :
名無しの笛の踊り :2009/03/04(水) 06:10:06 ID:W5zDOoVW
664のマジレスと666のマジ突っ込みに吹いた。 そうなんだよね。 あの番組は宮川さん以外みんなお人形さんなんだよね。 それを見ながらそんな事を考えるなんて。
668 :
649 :2009/03/04(水) 08:21:07 ID:rs+e/WP2
みなさん、ありがとうございました。
>>650 > その時々の文脈によるだろ
実は、そもそも気になった原因というのが、
某ヴァイオリニストの2chのスレでの「音程が悪い」の一行レスだったので、
文脈から判断することも出来なかったのです。
先日、そのヴァイオリニストのライブ録音を聴いたばかりだったのですが、
どういう風に「音程が悪い」のか、自分にはよくわからず、質問しました。
> ってかそこまで知ってれば初心者の質問じゃない
右往左往で1時間ググってみた成果ですテヘ
そのおかげで、平均律と純正律の、半音よりずっと小さいズレのことがこんなに大問題なのかと驚きました。
>>650-651 自分で音程を作る楽器は大変なんですね。
耳で、この音をだしたいとわかっていても、
たまたま指が伸びなかったりして、思った通りのポジションと違うこともあるんですよね?
「○○は音程が悪い」というとなんだか通みたいでかっこいいと単純に考えちゃったのですが。
原曲を暗譜している、音感がいい人でないとでてこない言葉ですよね?
>>661 クラシックではないが、日本の演歌はもともとヴァイオリンを弾きながら
社会風刺を歌うスタイルで始まったもの。
酒場の流しなど、現在はギターだが(それもほとんどいなくなったが)、
戦前はヴァイオリン片手に流す歌い手が普通だった。
>>668 音程の善し悪しと暗譜は関係ないよ。
あまり難しく考えることはない。
調律や音律の知識は無くても、カラオケに行って、調子っぱずれで音痴はわかるだろ?
そういうことだ。
ヨーロッパ各地に伝わるジプシー音楽にもバイオリンを弾きながら歌うスタイルは多い。 クラシックもジプシー音楽の影響を少なからず受けていることを考えると あながち無関係とは言えない。
バイオリンを顎で強く挟むようになったのは19世紀以降で、それまでは鎖骨の上に乗せる程度だったしね。
>>668 場数を踏んでない若手だと、本番で音程が悪くなっちゃう人ってのもいますよ♪
キツい舞台照明による温度変化、お客さんが入ったことによる湿度変化
(雨の日に濡れたスーツがズラリ…嫌だろーなー)で、
楽器の木材や接着部、弦、その他は、練習時と違って激しく微妙に(笑)伸び縮みするからねぇ。
単純にさっきと同じ音を出す場合にしても、ポジションを微調整しなければ。
//
気候の違う地域での演奏だと、身に付いている指の生理の幅を超える場合もあるかもしれない。
欧州人の来日公演が湿度絡みで大変だって話は昔よく聴いた。
最近はそんなでもないのは、彼らにノウハウが出来たのか、空調システムの進歩なのかな。
//
協奏曲でオケのトゥッティを従えた急速な部分を、夢中(or必死)になって弾いていて、
自分の音程が甘くなってるのに気が付いてないんじゃないかな?ってことはよくある。
↑ショスタコーヴィチのvn協奏曲第1番のスケルツォ楽章なんて、
結構凄いヴァイオリニストでも、よくライヴで音程が甘くなってるよ。
674 :
661 :2009/03/04(水) 18:31:20 ID:/T+WkklD
みなさんありがとうございます。 番組では人形がバイオリンを弾きながら唄も歌うんですが、 こんなことできるのって聞いたら、昔 そんな事やる人もいたと聞いたので どんなものかと思って質問しました。 演奏方法によってはできるし、昔はそういう人もいたと言うことですね。
675 :
名無しの笛の踊り :2009/03/04(水) 19:20:36 ID:W5zDOoVW
うろ覚えで言うのもなんだが、アリアさんって時にはウクレレなんかも弾いてなかったかね?
質問です。 AllegroやAdagioなどの速度表記は、具体的な決まりはあるのでしょうか? 例えば、同じAllegroでもある曲はBMP120程度で演奏されている一方、BMP240で演奏される曲もあり、 誤差と言っても同じAllegroなのに速度が違いすぎます。 AllegroやAdagioは絶対的なものではなく、結局は演奏者が自分で速度を判断するのでしょうか?
クラオタがクラブ知らないと思って知ったかこいて赤っ恥
>>678 BMPはデカすぎる JPGにしなさい
冗談はともかく、BPMな
テンポ表示の歴史たどるといろいろ長いんだけど、結論から言えば
>結局は演奏者が自分で速度を判断する
で正しい
AllegroとかAdagioなんかのテンポ指示用語はメトロノームができる前からあったからね
メトロノームでウルサク指定するようになったのはベートーヴェンあたりからだけど、
当のベートーヴェンのメトロノーム指定がまたいい加減なんで、後世の演奏家が
いまだに悩まされてる
メトロノームにはそれぞれのテンポ記号に対してBPMが割り当てられて記されてるけど、
御承知の通り結構幅がある そこから考えてもそんな厳密なもんじゃないってことは
推測できるでしょう
結局は演奏者が曲調から判断してこれくらいのテンポが適当と決めるしかない
テンポ記号、メトロノーム表示なんかはその一応の目安程度ってことね
まあ近・現代の作曲家なんかは相当速度指定にこだわる人もいたけど、
演奏の現場ではなかなかそういう訳にもいかない
バルトークは自作の楽譜に演奏時間を秒単位で指定しているが、 本人の演奏はそのとおりになってない、という話もある。 (あれは或る時偶々計ってみたらそういう時間だったという意味しかない、という説も)
683 :
名無しの笛の踊り :2009/03/05(木) 14:05:02 ID:+MZu3x6x
ギャロップっていろんな曲にありますけど、どういういきさつなのか教えてください。
685 :
名無しの笛の踊り :2009/03/05(木) 14:29:11 ID:+MZu3x6x
最近カバレフスキーが気に入ってるんですが、例えばピアノ協奏曲一番は社会主義的リアリズムらしいですが、素人の私からすると普通にポップな感じでいいと思うんですけど、 ショスタコなんかも社会主義的らしいですが、音が社会主義的って言うのは時代背景を別としてどういう音の傾向なんですか?
686 :
名無しの笛の踊り :2009/03/05(木) 14:41:31 ID:z12Ayj6D
>>685 Wikipediaで「社会主義リアリズム」で検索して下さい。
「音が社会主義的」と言うのは、歴史的背景を外したら何の意味もない。 前衛作曲家だったイタリアのルイジ・ノーノは共産党員だったし、前衛音楽の走りである エドガー・ヴァレーズも、少なくとも米国移住後しばらくは左翼思想の持ち主だったが、 彼らの音楽がソ連で公式に称揚されたことはない。
688 :
名無しの笛の踊り :2009/03/05(木) 18:24:57 ID:NOYtDdIw
かんたんに言えば、当時ソ連の独裁者だったスターリンが聞いて気に入った曲のことを 社会主義的リアリズムの音楽と呼んだだけの事。社会主義的な音などというものは存在 しない。
麻生的場当たり空疎な音楽 小沢的利権ズブズブな音楽 オバマ的Yes, we canな音楽
楽器編成がcnとpと略記されています。 p=ピアノは分かります。 cnは何でしょうか?
691 :
名無しの笛の踊り :2009/03/06(金) 01:09:19 ID:18xIilNI
ageます。
楽器編成ですー
>>690 クイズか?
でなきゃまず曲名を出せ、話はそれからだ
クイズじゃないです。 Suite after themes & pieces by Pergolesi by Igor Feodorovich Stravinsky です。
>>680-682 レスありがとう!
結局はアレグロとか言うのは曲の雰囲気に関する事まで含んでいて、速度もそれから導くのですね。
BPM誤記申し訳ないです。
2回も間違えた癖に誤記ってw
699 :
名無しの笛の踊り :2009/03/06(金) 14:38:30 ID:WLa7bJNb
>>690 さん 答え分かりましたか? 一つ下の段にある「火の鳥」と同じですよ。
もうええやん。 ヴァイオリンとピアノのデュオや。
702 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 00:35:43 ID:YUT37sYM
アラベスク 第一番をハープ演奏してるCD、探してます、あと作曲者誰?
ぐぐると2chより詳しい情報が得られる
題名を教えてスレは落ちたみたいだな
>>704 ファイルはこれであってんの?
なんか離陸してるだけなんだけど
707 :
704 :2009/03/07(土) 02:17:01 ID:Wna5SUap
向こうが落ちてるからこっちで回答。 ヨハン・シュトラウス2世のポルカ「クラプフェンの森で」
709 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 06:04:28 ID:3jgqLLB7
710 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 10:24:21 ID:q52INdYB
バッハのシャコンヌのアルペジオですが、このアルペジオパターンは 弾き手によってそれぞれ好き勝手に弾いてるようですが、いつ頃からこうなったんでしょうか? バッハ自身は一拍分パターンを書いているのでこれを守るのが本筋だと思うのですが。
711 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 11:21:02 ID:cDuKC7jZ
>>710 さんに
かなり専門的な質問のように思われますので、J・S・バッハ総合スレッドの方
にご質問されたほうが良いかと思います。ちなみに私は、ご質問の件に関しては
分かりませんので、お答えできません。どうか、悪しからず。
713 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 23:16:11 ID:vda7ur5j
ピアノに憧れてクラシックにハマり、やがて興味がピアノからバイオリンに移り、 今ではバイオリン曲にしか興味が持てないです。 クラシックってピアノから入って、弦管様々な楽器に興味を持って、最終的にバイオリンに落ち着きませんか? みなさんのクラシックファン遍歴(?)教えてください。
>>713 自分の場合。子供のときはピアノの音がヒステリックに聞えて大嫌いだった。
バイオリンの独奏もそれほど好きじゃなかった。理由はピアノと似たようなもの。
バイオリンの場合、ときどき女性や子どもの悲鳴のように聞えることがあって、
あまり積極的に聴こうとは思えなかった。
ピアノは、強くたたくとキンキンと耳に響いて、それが嫌でたまらなかった。
またピアノのスラーやポルタメントの表現は、ペダルを使ったりとか色々あるけど、
子供の頃の自分には「ただのごまかし」にしか聞えなかった。
本質的にはティンパニなんかと一緒ジャンとすら思っていた。
クラシックを最初に聴く様になったのは小学校の6年ぐらいで、それもオーケストラ曲から。
チャイコフスキーのバレエ曲やマーラーの交響曲。
ワーグナー・ロッシーニ・ベルディあたりのオペラという感じ。
ピアノやバイオリンの独奏曲を聴くようになったのは、
ほんとにここ最近。それも友達の影響。
もちろん室内楽もほとんど聴かない時期が長いので、
あまりくわしくない。これから色々聴いていこうと思っている。
>>713 楽器としてはヴァイオリン好きだけど
曲としてはピアノ曲が好きだな
>>715 楽器としてはビオラと琵琶とホルン好きだけど
曲としてはピアノ曲とバイオリン曲が好きだな
>>712 そのページの最上段にある説明ではだめでつか?
719 :
名無しの笛の踊り :2009/03/08(日) 08:12:30 ID:HzM+H59Y
ふと思ったんだが、ピアニストとヴァイオニリストじゃどっちが多いんですか? やはりヴァイオニリスト?
720 :
名無しの笛の踊り :2009/03/08(日) 13:40:06 ID:RkXvWnv1
質問です。今まではただぼーっとCDを聴いて楽しんでいたのですが、 より深く楽しむ&理解するために、楽曲の形式など理論的なことを勉強したいと思い始めました。 そこでおすすめの本、もしくは勉強法などを教えて頂きたいです。楽譜は一応読めます。 皆さんはどのように知識を得られたんでしょうか? あと例えばソナタ形式について、ある曲の楽譜を載せながら 「これが第一主題、ここからが再現部」など詳しく説明してるような本はありますでしょうか? 形式の解説に限らず、楽譜を使って曲を分析するような本がありましたらぜひ読んでみたいです。 (言葉だけで説明されてもいまいち理解できないので…)
第一主題とか再現部って聴けば分かるんじゃ・・・
大概はミニスコアに詳しい解説のってるよ
>>719 をみて、ふと思ったんだが…
ヴァイオニリスト?
ヴァイオリニスト?
>>720 とりあえずは
>>722 氏の「大概はミニスコアに詳しい解説のってるよ 」に
沿って御紹介。
「全音楽譜出版社」から出版されているベートーヴェンの交響曲の
ミニスコア(といってもフルスコアだけど)は
巻頭に諸井三郎の解説が付いているが
これが譜例を引用しながらの超精密な説明。
俺は大昔に諸井三郎の解説と首っ引きになって第9を聴いて
楽曲形式を理解したものだ。その後は、古典的な形式に沿って
作曲されている作品については譜面が無くても
たぶんここからが再現部・・・とか、だいたい見当がつくようになった。
http://www.zen-on.co.jp/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=14153&dispNo=001001001008001 なお、フルスコアに散財するのはもったいない、というなら
その方面に詳しい友人と一緒に曲を聴きながら
友人に「ここから再現部だよ」などと指摘してもらうのが
いちばん安上がりだろう。なお、そのときには
なるべくシンプルな曲から入門し、その後に
複雑で長い曲に挑戦するのを勧める。
たとえばソナタ形式を押さえたいなら
ベートーヴェンの交響曲なら、例えば第3や第9よりも第5が
ダントツでわかりやすい。
>>720 音楽之友社が出している「最新名曲解説全集」全24巻をオヌヌメ
>>725 その本良いよね。
ただ高いからな。図書館でコピーで充分だろう。
>>722 ,724-726
ありがとうございます。恥ずかしながらwikiなど用語解説を見た後に実際聴いてみても
「で、結局どこが再現部?」というような状態でした。
クラシック好きな友達が見当たらないので、724さんご紹介のフルスコアを購入して勉強してみます。
詳しく教えてくださってありがとうございました。
>>720 熊田為広『演奏のための楽曲分析法』
島岡譲『和声と楽式のアナリーゼ 』
この2冊は非常に分かりやすく、勉強になる。
マジお勧め。
>>729 ありがとうございます。
「和声と楽式のアナリーゼ」、面白そうだったので、
724さんのフルスコア(ベートーベン第5)と合わせて早速amazonで購入しました。
あと725さんの名曲解説は作曲家別のものが近くの図書館にあるようなので借りてみようと思います。
皆さんどうもありがとうございました!
731 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 16:33:46 ID:yEi8fEQU
クラシックに限らないと思うのですが、どこで聞けばいいか分からないので こちらで質問させて下さい 録音ってDDDとADDの2種類があるみたいなんですが、この違いって何なんですか?
>>731 「DDD ADD」でぐぐればすぐ出てくるよ。
733 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 16:38:11 ID:AWVRlnBF
頭文字でデジタル/アナログ
734 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 16:54:59 ID:yEi8fEQU
735 :
名無しの笛の踊り :2009/03/10(火) 02:05:55 ID:jU/gHuqY
プロでもアマでも演奏する時、特に人前で弾くときは 馴れ親しんだ自分の楽器で弾きたいものですよね。 そこで質問ですが、 ピアニストは演奏会場に自分のピアノを運んでいってるんですか? コントラバスやティンパニくらいまでなら車や飛行機でも運べそうですが、 グランドピアノとかハープとなると 大変そうです。 ですが、普段練習して馴染んでる自分の楽器の方が自分の納得できる音が出せると思うんです。 海外なんかだと温度や湿度も違うだろうし、 会場備え付けのピアノだと、いくら質の良いピアノであろうとタッチとかも微妙に違いそうで・・・。 まあ普段から自分の楽器だけじゃなくて、 レッスンでは学校やスタジオのピアノを弾いているだろうから、あまり気にしないんでしょうか? 他のピアノを弾くのは当たり前、 しっかり調律してあれば問題ない、 そのために調律師という人がいる、 そもそも高級ピアノに個体差はあまり無い、 とかかな? でも、ピアノのメーカーによって音色に特徴があるというし、 このピアノじゃないとヤダとかってあるのかな?
737 :
名無しの笛の踊り :2009/03/10(火) 02:39:42 ID:rXoeeHdA
>>735 元来ピアノを選ばなかったリヒテルだが、後年はヤマハのピアノと専属調律師がリヒテルの行くとこ行くとこどこまでも付いていってとんでもない僻地でも演奏した
なんていう珍しいパターンもなくはないけどね。
738 :
yu-ki :2009/03/10(火) 05:21:12 ID:4VC/1Xle
輸入版の定価を知るにはどうしたらいいのですか? ヤフオクでブルックナー交響曲全集(カラヤン) を¥4000で購入しました。 安く、手に入れるにはヤフオクは便利ですが、素人なので、 国内版だけ買うべきですか?
定価なんてあるの?
740 :
名無しの笛の踊り :2009/03/10(火) 10:08:45 ID:gvbfT2Q9
>>735 さんに
A・ベネディッティ=ミケランジェリは日本公演のときに、イタリアから自分の
いつも使用しているピアノを運ばせたそうです。(確か船便だったと記憶しています)
>>735 ツィマーマン(ツィメルマン)も、自前のピアノと共に世界ツアーに出掛ける。
…とコンサートのパンフで読んだ記憶があります♪
輸送手段までは知りませんが…。
>>735 ホロビッツも晩年の来日公演のときに「ピアノ・調律師同伴」でやってきています。
搬送されていく様子が、ワイドショーに流れたりして、当時はかなり話題になりました。
>>735 自分のピアノを持ち込む人はほとんどいない。
たとえばヨーロッパから自分のピアノをわざわざ持ってきても、
それが日本の湿度に対応できるかといえば必ずしもそうではないしね。
だったらホール所有のピアノを使った方が安心ということになる。
自前のピアノを持ち込むことの方がリスクは高いと思うよ。
あと、高級ピアノでも個体差は相当あるよ。
ショールームなんかで全く同じモデルのピアノを弾いても、全然音が違う。
だから、ピアニストが専属の調律師を連れてくる場合でも、
そのホールのピアノを熟知した調律師がサポートをしたりすることがある。
なお、コントラバスやティンパニは通常はオーケストラ所有なので、
輸送は楽団のトラックを使用する。
チェロぐらいの大きさになると自前なので、
飛行機に乗る場合はチェロのシートを別途購入して座席に固定する。
もちろん、その分の飛行機代は楽団が出してくれると思うけどね。
>>742 ツィメルマンは自分でトラック運転するよ。
さすがに日本では運転しないだろうけど…。
>>744 ピアノを持ち込み、主催者に費用を負担させられるのって、
高いチケットでも客を呼べるビッグネームだけでしょう。
超一流以下(演奏じゃなくて知名度ね)はやりたくてもできない。
>>357 ハイドシェックはヤマハのピアノが気に入ってフランスまでお持ち帰りした
>>739 amazon.com
amazon.ca
amazon.de
amazon.fr
amazon.uk
>>745 何が言いたいのかよくわからんが、
コストはともかくとして、ピアノの持ち込みはリスクが高すぎる。
一流どころが公演を行うようなホールのピアノはきちんとメンテできてるから、
限られた時間内にそのホールでうまく鳴るかどうかわからないピアノを持ち込むのは危険。
それに、売れてないピアニストはそもそも自分のフルコンサート用ピアノを買えないし、
そんなものを置くような部屋も持ってない。
ヤフオクで安く手に入れようなんて思ってると災いに遭うだけだぞ。w
752 :
名無しの笛の踊り :2009/03/11(水) 16:31:18 ID:ThFV0kNj
保守
753 :
名無しの笛の踊り :2009/03/11(水) 19:46:34 ID:R6kZHd7P
モーツァルト交響曲第37番ってないんですか? あったらどのCDで聴けますか? CD番号など教えてください。
754 :
649 :2009/03/11(水) 20:03:42 ID:XoiFZek7
>>670 >>673 どうもありがとうございます。
お礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
>>670 「音程が悪い」という場合は、そのように聴こえるものなのですね。
バイオリニストの腕の見せ所!のような高音域や速いフレーズだと
正直、調子っぱずれかどうか、よくわからないのです。
音と音の間が声域あたりより詰まって聴こえるというか…
聴き慣れていない音域だからでしょうか。
自分にとってカラオケ並に調子っぱずれが判断できるのは、ホルンだけかもしれません。
>>673 詳しい説明のおかげで、プロでも音程をとるためにいろいろな困難があるという理由がよくわかりました。
バイオリンという楽器は、外的条件によって、鍵盤の幅が毎回違っているようなものなのですね。
いろいろなバイオリニストのショスタコーヴィチのvn協奏曲第1番を聴き比べてみたいと思います。
ありがとうございました。
>>753 別の人の作品だったことが判明したので欠番。
757 :
名無しの笛の踊り :2009/03/12(木) 20:21:23 ID:QWg51/WG
保守
758 :
名無しの笛の踊り :2009/03/14(土) 14:45:17 ID:DCB7jcw/
歓喜の詩が入ってるCDはなんていうのがありますか? あと初心者でも聞きやすいものがあったら 三点ほど教えてください よろしくお願いします
>>758 歓喜の詩というのは、年末によくやってるベートーヴェンの「歓喜の歌」のことですか?
これは、交響曲第9番ニ短調作品125の第4楽章の後半部分です
似たようなメロディを持っている曲に、ブラームスの交響曲第1番第4楽章があります
初心者にニ短調とか作品125とかいらないと思う ブラ1と歓喜の歌は何の関係もないし
「歓喜の歌」はベートーヴェンの第9の異名だし、 ブラ1の第4楽章だって「歓喜の歌」。 シラーの詩『歓喜に寄せて』につけられた曲はベートーヴェンの第9以外にたくさんあるが、 現在は他にシューベルトのものが知られてるくらい。
こう言っちゃなんだけど過疎板のクラ板でレス待つより 歓喜の詩(歌)でググッたほうが早いしわかりやすいと思うんだが
リストのロ短調ソナタって、演奏時間が30分前後ですが LP時代はA−Bにまたがってたんでしょうか。 楽章に分かれてる曲は楽章で切ればいいし この曲の場合、まだ切れそうなポイントがあるからいいですけど 中途半端に長い単一曲って、LP時代には商品になりにくかったんでしょうか、やっぱり。
そんなこと言ったらSPは商品にならんだろうがw 当時はそういうもんだと思ってたからそれでいいのだ。 ツァラトゥストラも英雄の生涯もLP片面には納まってなかった。
ツァラツストラは曲の途中でフェードアウトしてた、、、orz で、B面は曲の途中からフェードインしてた、、、orz orz
766 :
名無しの笛の踊り :2009/03/15(日) 04:01:08 ID:y53bpo6h
第九だって一枚物のLPは、3楽章の途中でプッツリなってたよ。
NHK−FMでもCD時代以前はレコードのオンエアだったワケだけど 途中プッツリとかフェードアウトとか一度もなかったなぁ(番組終了によるFOは除く) マスターテープにダビングしてうまくつなぎ合わせて放送してたのだろうか?
768 :
名無しの笛の踊り :2009/03/15(日) 09:06:02 ID:oI1HTlzJ
同じレコードを2枚用意して、2台のレコードプレーヤーを回しておき、切れ目で 瞬時に切り替えた可能性もあり。(自分が昔オーディオに凝っていたとき、本気で やってみようかと考えていた。)
自分もそう思う。放送局だったら、同じLPを3・4枚持っていてもおかしくない。 実は映画も同じ手法使っているんだよね。映写機を二台ならべて、切れ目が来たところで タイミングよく映写機を切り替える。LPもプレーヤが二台あれば、無理ではないので そうやっていた可能性は高いと思う。
テープでつないだほうが楽じゃない? 録音でもテープをつなぐなんて普通にやってるでしょ。
>>769 資料室に大量のレコードがあるけど同じのが何枚もあるとか聞いた事ないなぁ
それにパチパチノイズのコンディションが急に変化するのもいただけない
全く同じ機種、同じカートリッジ、同じレコードって金かけ過ぎだと思うし
この問題 助けてください 問1〜問5、それぞれの上行音程を答えなさい。 例:ハ→イ 答:長六度 問1. C#→G 問2. ホ→変ロ 問3. H→Ais 問4. As→Fis 問5. 重嬰へ→イ 問6〜問10、それぞれの音程を構成する音名を和名で答えなさい。 例:ハの長二度下 答:変ロ 問6.変ニの完全五度上 問7.嬰イの長三度下 問8.変ロの減七度下 問9.トの減三度下 問10.変ニの短七度上
>772 つ「楽典」
>>772 音大の生徒なら、そのぐらい自分でやれなくてどうする。
楽器のレッスンを受けていて、ヤマハなどのグレード試験のための練習問題なら
そのぐらい自分でやれなくてどうする。
ただの趣味でここで聞いているなら、そのぐらい自分でやれ。
指でも使って数えれば子供でも解ける問題なのでは・・・
776 :
名無しの笛の踊り :2009/03/15(日) 23:26:06 ID:DeldQF64
東京国際フォーラムのバッハの音楽祭のチケット今日一般発売日なんですがほとんど全部売り切れてます。 最近クラシック聞き始めたんですが、まさかクラシックのチケットが即日完売するとは思わなかったのでチケット取れませんでした。 クラシックのチケットで先行予約したりとか、一般発売なら朝から電話したりとか気合入れて取らなければならないチケットの傾向を教えてください。
>>775 紙にピアノの鍵盤を2オクターブ分くらい描いてやると
指よりは楽だな。
>>774 すげえ、音大ってそんなことやってるの?
わしなんか、そういうことまったく知らないまま聞き続けておるじょ
>>776 ・人気の演奏家が出る
・プログラムが魅力的である
・出演者やプログラムの割にチケットが無料or格安
・前々からやたら宣伝して煽ってる
・会場へのアクセスの便が良く日程も土曜の午後など行きやすい
・会場のキャパが小さくそもそも売り出す数が少ない
大体そんなとこ
ラ・フォル・ジュルネは全部に当てはまってるから速攻完売する
おるじょ
782 :
名無しの笛の踊り :2009/03/16(月) 11:52:11 ID:5+1arUIQ
ラ・フォル・ジュルネは、街頭パフォのようなイベントもあるから、 チケット取れなくとも、色々な演奏が聴けて楽しいぞ。
783 :
名無しの笛の踊り :2009/03/16(月) 12:11:22 ID:pHturIBt
test
>>784 いいかげんに宣伝リンク貼るのはやめろ。
ヤフオクなんて悪徳迷惑企業の代表なんだし。
たぶんトランペット吹きの休日って曲だったと思うのですが トランペットで音が震えるような吹き方してました この技法って何か名前があるんでしょうか?
>786 トランペット吹きの休日にはそんな奏法は出てこないけど 多分それは「シェイク」と呼ばれる奏法だと思う。ジャズでよく使われる。
788 :
786 :2009/03/17(火) 22:02:43 ID:ZQhccKts
ありがとうございます。ざっと調べたのですが、 難しそうな演奏方法ですねえ
二楽章、三楽章という意味ではなくて 一楽章が途中で終わっているようなんですがその続きの動画を探しています すみません、質問がしっかり出来ていませんでした
発表会の曲目解説のためにウィリアム・シャー(W.Scher)作曲の チャルダッシュ・ラプソディーという曲を調べているのですが ネットで探しても全然見つかりません… 誰かこの人か、曲について知っていれば教えてください
>>792 それのトリプルタンニングみたいな感じでした。
タンニング速くして揺らすんですね
トリプルタンギングは別に揺らしてないと思うけど。
私にはそう感じられたのですが表現が悪かったですかすみません
>798 すいません 今楽譜がないんですけど 確かなかったです
>>801 >>802 ありがとうございます。
私が知りたいと思ったのはフックトオンクラシック1の
トランペット吹きの休日の部分でどうやらタンニングだったようです。
×タンニング ○タンギング
これは失礼
806 :
名無しの笛の踊り :2009/03/18(水) 20:17:15 ID:wK/38Te8
曲名をおしえて下さい 三拍子のピアノ曲だとは思うんですけど・・リズムはともかくメロディはこんな感じです。 ラソ#ラシドレ ミラミーレードラドーシーラー
808 :
名無しの笛の踊り :2009/03/19(木) 16:50:15 ID:Xjhjggrr
グルダのモーツァルト・ピアノ協奏曲第26番「載冠式」では、冒頭しょっぱなからオケと一緒にピアノを弾きます。 他の人で聞くとピアノは途中からでしたが、どういう事なのでしょうか?
809 :
名無しの笛の踊り :2009/03/19(木) 17:20:28 ID:oY8vSBkY
それが、 グルダクオリティー
>>808 スコア見ると低弦と同じことやってるみたいだけど、
それとは別?
811 :
名無しの笛の踊り :2009/03/19(木) 20:26:11 ID:Xjhjggrr
モーツァルトあたりの協奏曲だと 序奏部はソロ楽器の譜面が書いてあっても演奏しないことが多いね。 経緯とか理由とかはよく知らんが。
想像だけど、通奏低音時代の習慣が続いて鍵盤奏者の左手はバスの補強とされていたんじゃまいか
814 :
名無しの笛の踊り :2009/03/20(金) 01:01:11 ID:n03A3Iz6
なるほど
815 :
名無しの笛の踊り :2009/03/20(金) 01:29:14 ID:OPbsF4Td
『戴冠式』の簡潔さについては?
ショパンの作品集を探しています 主要な曲を網羅しているコンピ集でお勧めありますでしょうか? クラシックは詳しくないのですがピアノはオーソドックスでメリハリの利いた弾き方が好きです よろしくお願いします
819 :
名無しの笛の踊り :2009/03/20(金) 10:08:55 ID:KnsqTn4E
>>808 他の人も書いているけど、ネットで見られる新モーツァルト全集のサイトで
スコアの一部を見ると、27曲のすべてで冒頭はバスと同じ音型を奏するように
書かれてますね。
おそらく当時は弾き振りが当たり前だったし、大半は演奏会のための新作だったため
楽団もあまり馴染みがない曲だったこともあって、テンポを作曲者=ピアノ独奏者が
指示するために慣習的に書き込まれていたのかな、などと想像してます。
821 :
808 :2009/03/20(金) 14:23:39 ID:gTAUbJ4p
みなさま、ご丁寧にありがとうございました。 てっきりグルダ独自の改編だと思っていたのですが(だっていかにもやりそうなんだもん)一応グルダが正しかったのですね。 冒頭からの有無の善し悪しは別として、他に実践している演奏者がいないのはみんな不要だと判断してカットしているという事なのですね。 とても勉強になりました、またよろしくお願いします。
822 :
名無しの笛の踊り :2009/03/20(金) 15:33:27 ID:B9NEuxua
吹いてるようには聞こえないよ?
>>821 「正しい」って言うのかな。譜面通りではある。
でも弾かない方が一般的。
>>822 まぁおれもそんなにたくさん聴いてるわけじゃないから、
もしかしたら吹いてるのもあるのかも。
825 :
名無しの笛の踊り :2009/03/20(金) 21:54:20 ID:hPXNnJeN
>>782 ラ・フォル・ジュルネって一人で行っても浮かないですか?
家族連れが沢山いそうなイメージがあるんですが。
「お、あいつ一人で来てる。だせー。」とかいちいち見てないよ。 自意識過剰。
そうですか安心しました。 これでうちの妹も心置きなく楽しんでこれると思います。
循環呼吸って言うんですか? 永遠にロングトーンができる技術みたいなのがあるらしいんですが プロの人ならできるもんなんでしょうか?
必ず必要な技術ではないので、 プロでも練習する気になってない人はできない。
>>828-829 アマチュアでも、そこそこ吹ける人間が本気で練習すれば出きるようになる。
実際高校生でも出来る奴は結構いる。
コップとストローから始めると良い。
832 :
名無しの笛の踊り :2009/03/21(土) 10:35:48 ID:l+Q3RuJU
ラフマニノフのピアノ協奏曲2番についてなのですが、カデンツァってあるのですか? 一通り聴いても分かりませんでした。
834 :
名無しの笛の踊り :2009/03/21(土) 12:57:22 ID:jH+/a4aR
曲名が知りたいのですが。1234ソッソミソッソミ ソーラッラード ファッファッレファッファッレ ファーシッシーレー ドーレミドミレソ ドーレミドミレソ ドッミファソミドレシ ドッミファソミドレシド…っていう曲なんですけど。
速攻で答えが出てたな。やっぱりすげぇよ、あのスレ。人技ではない。
837 :
名無しの笛の踊り :2009/03/21(土) 23:08:15 ID:/gcyxvKf
>>837 タン タン タン タータタターン がどこなのかわからんけど
楽器もわからんし、なぜここで聞くのかもわからん
もしくはツィンバロンか。
>>837 楽器はエレキギターだけで後はシンセだろ。
今日の新聞に、モーツァルト名曲集CD40枚で 9800円の広告が出ていました。 準備数200セットとありますが、ということは 全部売れても200万円で 新聞広告費の方がはるかに多そうで、完全大赤字ですが、 これは何を目的にしているのでしょうか?
844 :
名無しの笛の踊り :2009/03/22(日) 16:43:01 ID:m7delnCT
すみません、質問があります。
http://www.youtube.com/user/craigfliss この人の動画を見て研究してるのですが、この人のピアノレベルってどれくらいですか?
ピアノ教則本で具体的に言って頂けると助かります。
私の見た感じでは、ソナタアルバム1〜2やベトソナを通り越してショパニストレベルだと思うのですが・・・
如何でしょうか?
何でもいいのでご意見お待ちしています。
>>843 そうですか、数量200は煽りだったか
住所氏名を入手し、新興宗教勧誘、詐欺話持ちかけ目的なのかと思うた
846 :
837 :2009/03/22(日) 21:33:47 ID:8if3bs/t
回答してくれた人ありがとうございました
847 :
名無しの笛の踊り :2009/03/22(日) 22:45:07 ID:NDmLk3vW
CDで、重低音だかので、雷や和太鼓が入ったのはご存知ですか?
848 :
名無しの笛の踊り :2009/03/22(日) 22:57:28 ID:BCMwV72B
大阪市内と京都市内について、 1、新譜のクラシックCD 2、中古のクラシックCD の充実したお店についてご存知の方がいらっしゃいましたら、 お店のHPや住所、定休日などの情報を教えてください。
>>844 板違い。真面目に答えると荒れるから他所でやってくれ。
852 :
名無しの笛の踊り :2009/03/23(月) 10:42:49 ID:D/Lj2hSu
>>850 それで良いですよ。
要は自然な重低音、ってのが気になりまして。
安かったら尚ベター・・
853 :
名無しの笛の踊り :2009/03/23(月) 13:04:31 ID:ElGQP+Jp
854 :
名無しの笛の踊り :2009/03/23(月) 19:12:34 ID:soZkjzFb
↑ オーディオ版?ピュアオーディオ、ですかね。 行ってみようかな・・・
>>854 あそこは怖いところだよ。気をつけてな ノシ
856 :
名無しの笛の踊り :2009/03/23(月) 22:18:23 ID:NfdgjZg9
857 :
名無しの笛の踊り :2009/03/24(火) 06:30:55 ID:X6DrIcyI
ここ数年、クラシックのCDを聞いても心が揺さぶられることがなくなりました。
質問じゃないなら雑談スレへ。
859 :
名無しの笛の踊り :2009/03/24(火) 11:29:22 ID:U9ZG3iWE
質問 超初心者から「何かいい交響曲ないかね?」と聞かれました。 何がお勧めかねえ〜? 運命は最初だけ、第九は合唱だけしか知らんそうだ。 とりあえずブラ2ブラ4あたり勧めてみたけど、ベスト回答だったか不安でのう〜。
861 :
名無しの笛の踊り :2009/03/24(火) 12:27:50 ID:YwhAiIwW
一生不安に悩み抜け
862 :
名無しの笛の踊り :2009/03/24(火) 19:15:05 ID:+vSTv2zQ
質問させてください。 1992年の「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」ピアノ部門で二位になった エカテリーナ・メンシコヴァさんは、今どうなさっておられるのでしょうか? 1995年の同コンクールで5位?になった後、他コンクールの戦歴などを見てもいらっしゃいません。 仙台で開かれた1995年のときにお聴きして、素晴らしい技術だと思ったのですが……。 同大会一位のラン・ランさん、二位の上原彩子さんがご活躍していらっしゃいますし 彼女も元気で演奏していると信じたいです。 現在の彼女をご存知の方は教えてください。
864 :
名無しの笛の踊り :2009/03/25(水) 13:37:22 ID:PiURN3X4
すいません ビゼーという人のメジャーではない曲のCDを教えてください。 あと、CDやテープからなんで音が出るのかいまだに不思議です。
865 :
名無しの笛の踊り :2009/03/25(水) 13:56:34 ID:szSu1Ykc
昔欽ちゃんが「レコードの溝は職人さんが彫っている」って言ってた
>>864 糸電話で遊んだことがあるかい?
話している最中にあの糸を指で触るとビリビリ震えてるのが分かるよな。
そのビリビリいう振動を電気の+/-に置き換えて送ってるのが普通の電話、
その電気信号を磁石のN極/S極に置き換えて保存するのがテープだ。
再生側はその逆になるわけだね。
CDはデジタル方式でもうちょっと複雑だから3行では書き切れん。
869 :
名無しの笛の踊り :2009/03/25(水) 14:57:30 ID:IUVlGWun
>>863 ありがとうございます!
お元気そうで安心しました。あの超絶技巧を是非また聴きたいな。
>>867 申し訳ありません。
彼女のス名前のペルが分からなくて、日本語で検索してもチャイココンクールのことしか出てこなかったのです。
今週末、はじめてのクラシックのコンサートに足を運びます。 そこで、おたずねがあります。 @ 座席は、会場のどのあたりに座るのがベストでしょうか? A 曲目はスメタナ祖国より、グリグピアノ協、ドヴォ9新世界です。 曲をきくとき、どんなあたりに気をつけて聴けばクラシックライブらしい愉しみ方ができますか ポイントご教授ください。よろしくおねがいします
>>870 指定席じゃないのかな。
いい席はどのホールかによるし好みにもよる。
マニアが語りはじめると長いよ。
おれのおすすめは、
左右は真ん中。ただし席を立ちづらい。
前後は、1階の真ん中かちょい後ろ。
横切る通路があるならそのすぐ後ろ。
それか2階の最前列。
>>867 いや、この人意外と情報なくて見つけづらいよ。
>>870 @について、何をもって「ベスト」な席と呼ぶかというのは、案外単純ではない。
音響の良し悪しや、視覚的な見易さといった複数の条件が考えられるから。
それらの全てのバランスを求めるか、ひとつの条件に特化するかによっても変わってくるし、
演奏会場の構造にも左右されやすい。
それでも、一般化して言うとするなら自分も
>>871 氏と同意見の場所。
また、指定席である場合に最上ランクのS席にされる席は、
何かしら条件の良い席であるから座席料が高く設定されていると言えるので、
自由席の場合でもそこを狙っていくと良いかと。
(通常、
>>871 氏の言う席がランクの高い席とされていると思う。)
その会場での座席指定公演の座席表をチェックしてみては。
もし演奏者を間近に見たいなら、ステージに近いの方が適している。
もっとも、会場によっては前過ぎるとステージをかなり見上げることになり、
その上の演奏者が見にくいという事態もあるけど。
今回のようにピアノ協奏曲がプログラムに含まれる場合、
ピアニストの手の動きを観察しやすい、下手側の2階席も悪くなかったりする。
>>870 Aについても答えてみる。
これは別に「クラシックならでは」ということではないけど、
演奏者の生み出す音の迫力を肌で感じながらその響きを味わい、
指揮者・ソリスト・オケのやり取りをつぶさに見ることができるのは生演奏ならではなので、
それらを満喫してください。
また、曲の聴きどころや構造を押さえておくと、
曲のいろいろな部分に目が届いて多様な味わい方ができたりするので、
事前にCDやスコアなどの解説に目を通しておくのも手。
各作曲家に詳しい人のいる個別スレで教えてもらっても良いかと。
もっとも、予備知識なしに聴くのもひとつの楽しみ方なので、あくまで個人の自由。
念のために言わせてもらうと、「マナー」を心に留めてください。
例を挙げると、
・演奏中に雑音を立てない(連れと話す、携帯を鳴らす、荷物を漁る、飲食をする…)
・フライング拍手やフライングブラボーをしない(演奏後の残響・余韻をぶち壊す行為)
他のジャンルのコンサートよりお堅いところがある点は否めないけど、
それはそれでクラシックならではの程好い緊張感だと思う。
要は2時間程度の時を見知らぬ人々と共有するうえで必要な配慮をすれば良いわけで、
別に特別なことではないはずだから、あまり肩肘張らずに楽しんできてください。
875 :
名無しの笛の踊り :2009/03/25(水) 18:59:27 ID:mHgO9NiV
一つだけ補足。 舞台向かって右側に陣取るとピアニストの手はおろか運が悪いと髪の毛くらいしか見えなくなる危険あるので ご注意を。
>>870 です
>>871-875 さん、
こんなにくわしく、ポイントあげてくださるなんて感動です。
全席自由のようなので、ピアニストのよく見え聴こえる席をねらってみます。
おすすめいただいた個別スレの方々に相談をしてみることにします。
客席のマナーを守りつつ、たのしめればいいなとおもっています。
クラ板の皆様がた、よいライブをお楽しみになれますように♪
かさねてありがとうございました
879 :
名無しの笛の踊り :2009/03/25(水) 21:15:46 ID:HOYio3NZ
どこに書いていいかわからないのでここに書きます。 昨日(3/24)の16:00ころに有線とか衛星放送とかの音楽専門チャンネルで 放送されていたチャイ5の指揮者とオケをご存知の方いらっしゃいませんで しょうか? ぐぐってみましたが発見できませんでした。トランペットの音の薄さから ロシアのオケかな?とも思うのですが。。。 どなたかよろしくお願いします。
>>877 クラ板は過疎で寂しいのでたまに遊びに来てね
>>879 > どこに書いていいかわからないのでここに書きます。
>
> 昨日(3/24)の16:00ころに有線とか衛星放送とかの音楽専門チャンネルで
> 放送されていたチャイ5の指揮者とオケをご存知の方いらっしゃいませんで
> しょうか?
「とか」でわかるかw
882 :
879 :2009/03/25(水) 21:32:25 ID:HOYio3NZ
>>881 たまたま行った病院の待合室で流れてたんです。
アタマから始まって第4楽章の途中でチャンネル変えられちゃって
「誰も寝てはならぬ」に切り替わってしまいました。
883 :
名無しの笛の踊り :2009/03/25(水) 21:38:52 ID:RM1+4cTD
ワーグナーやその周辺が考えた楽器ってなんです?
93<<
>>883 質問の意図がよくわかんないけど、
ワーグナーチューバとかホルツトランペットとか
その辺の話?
ここで質問する内容ではないかも知れませんが、 虹の彼方に(Over the Rainbow)の美しいフルオケアレンジCDを 探しています。おすすめのものがありましたら教えてください。
889 :
名無しの笛の踊り :2009/03/26(木) 00:30:17 ID:NKRNdi51
>>888 スレチどころか板違いだw
「オズの魔法使い」はクラシックじゃないよ。
オーケストラ曲は何でもクラシックなのか?
やさしい
892 :
名無しの笛の踊り :2009/03/26(木) 22:09:13 ID:rnMwAPkA
ブラームスの交響曲2番の冒頭のソロはクラリネットかオーボエに見えるんですが、どっちですか? あと、この曲にエスクラは使われていますか?
893 :
892 :2009/03/26(木) 22:09:58 ID:rnMwAPkA
すみません冒頭のソロとは3楽章のことです。お願いします。
オーボエです。エスクラは使用していません。
897 :
名無しの笛の踊り :2009/03/27(金) 00:52:01 ID:OR1ZFMrN
バッハやモーツァルトって演奏するの難しいって言われるけど、その「難しさ」って何? 他のブラームスとかチャイコとかは「難しい」と言わないの? 特にバッハのパルティータが難しいって言われる理由が知りたいです。 楽譜的には難しくないよね?
「楽譜的には」って限定つけてる時点で、それ以外の難しさがあると分かってるんじゃないの?
その「難しさ」の内容が知りたいんだけど…。 なんで難しいって言われるのかなーっと思って。
楽譜見て難しくないと思うのなら、実際弾いてみたら? それでも難しくないと思うのならあなたに合ってるんでしょ。 バッハだってモーツァルトだってうブラームスだってチャイコフスキーだってそれぞれ難しいから一概には言えん。 パルティータについて知りたいのなら専用スレで訊いた方が良いと思う。
>>897 弦楽器や管楽器のことは良く判りませんが、鍵盤楽器(ピアノ)に限って言えば
バッハは難しいです。
ソステヌート気味というか、音の1つ1つを区切って演奏するものが多いので
流れに乗って勢いだけでは誤魔化せないのです。
また、テンポが均一で淡々とした曲が多いため、感情移入で誤魔化すことも出来ず、
確実な打鍵(強さ・長さともに)と、演奏技術、テンポキープも必要です。
モーツァルトはバッハよりも、曲によって随分難易度に差があると思います。
ピアノ曲なのか交響曲なのか、曲の種類や楽器、演奏形態、元々の難易度によっても違います。
楽譜上は、音符が多くテンポの速い曲の方が難しく見えるでしょうけど
指を速く動かすこと自体は、練習すればなんとか出来るものです。
>>901 そうだね。バッハは独特なリズム感が必要で、リズムがバラバラだと、音楽全体が崩壊しちゃうよな。
>>901 詳しくありがとうございます!
なるほど…。たしかに感情移入ではごまかせませんね。正確さというか均一さ?等はピアノ以外でも言えるのでしょうね。管楽器とかだとアーティキュレーションも様々でしょうし。
勉強になりました!!
ヴェルディのレクイエム(バトルロワイアルのCMで使われてるの)を聞きたいのですが、レンタルも図書館も扱ってないです iTunesで購入しようと思うのですが良し悪しが分からないのでオススメの演奏があれば教えてください
>>903 音符が少なくて技術的にやさしいから簡単な曲かといえばそう単純なわけではない。
絵に喩えていえば水墨画なんて筆と墨を使っただけの単純な絵だ。
だけど筆をコントロールするには修練が必要だし才能も必要。
シンプルな絵だからこそ描かせてみれば上手いか下手かすぐわかる。
バッハやモーツァルトも同じ。
簡潔な音楽だからこそ逆に演奏するのは難しい。
ただ楽譜をただなぞるだけでは退屈な音楽にしかならない。
だからといってクラシックなのだから自由自在に弾くわけはいかない。
バッハの平均律なんて小学生でもすぐ弾けるような曲もあるけどド素人の演奏聞いて楽しめるなんてあり得ないね。
様式感を身に付けた一流の演奏家でないとああいう音楽で他人を感動させる事は出来ない。
907 :
名無しさん :2009/03/27(金) 06:32:57 ID:8jtbNZEr
輸入版のCDを買うとたまに、音トビすることが あるのですが、プレイヤーが悪いのですか?
908 :
名無しの笛の踊り :2009/03/27(金) 08:10:25 ID:WtN6ACOU
お手持ちのCDの大部分が問題なく再生できるのなら、プレイヤーより CDに問題ありと考えたほうが、良いと思います。機種によっては再生 できるものもありますが、その場合でも何とかクリアできるという感じ で、スムーズには読み取れないことが多いです。もっと詳しく知りたい ということでしたら、ピュアAU板で聞いてみると良いと思います。
>>906 上手いたとえだね。確かにモーツアルトやバッハは
絵で言えば水墨画や線画に通ずる難しさがあるよな。
>>903 スライディングキャッチやジャンピングキャッチが難しいのは誰にでも分かる。
なんの変哲もないゴロを、華麗に捌いてこそプロ。みたいな感覚。
(↑20年以上前に流行った喩え)
ま、「華麗」と言ったのは確か長嶋だったが、異論もあろう。
なんの変哲もないゴロを確実に捕って堅実に送っただけなのに、絵になる選手もいるからさ。
似たようなことは音楽家についても言えますね。
//
>>907 たいていの場合、盤質が悪い(輸入盤でよくあるのが偏心。盤が厚すぎるって経験もあった)。
同じ予算の中で、
傷だらけや反りの出たCDや粗悪品もとにかく再生出来るコンセプトのプレイヤーと、
余計な機能を極力省いて、良質のディスクをより高品位に再生することを目指してるプレイヤーと、
そのどちらが良い悪いと一概には言えない。
…パソに取り込りこめるようであれば、品質的にマトモなCD-Rに焼くのも手です。
(法的に問題あるかも知れないが、廃盤とか返品交換が不可能な場合だってあるじゃん)
Adolf Schulz-Evler と Andrei Schulz-Evler は親戚かなんかですか?
>>897 バッハとかモーツァルトあたりの曲だと
譜面に指示が細かく書かれていないので
譜面どおり正確に弾いただけではまともな曲にならない。
強弱とか緩急とかアーティキュレーションを作りながら弾かなきゃならない。
(たぶん広く出版するために書いたのではなく
誰が演奏するかが決まっていたから
細かく書くまでもなくどう弾くかわかっていたのだろう。
今のポピュラー音楽のように。)
時代が下がってくると指示は増える傾向にある。
マーラーあたりが顕著。
>>913 ありがとう。
あれ。wikipediaで見つけられてなかった。なにやってんだオレ。
「エブラー」でしか検索しなかったんだな、たぶん。
生年も近いけど2説あるようだし、もしかして兄弟なんかとかな?と思ったんだ。
↓にはキッパリハッキリ「Adolf Andrey Schulz-Evler」って書いてますね。同一人物のようです。ありがとうございました。
Adolf Schulz-Evler -- Wikipedia
http://de.wikipedia.org/wiki/Adolf_Schulz-Evler へー、タウジヒの弟子か。というとリストの孫弟子なんですな。
ビゼーのスレが無いのでここで失礼します。 プラッソンのアルルの女を聴いたんですが、これって本当に全曲でしょうか? やけに短いんですが。二つの組曲に毛が生えたような印象すら受けます。 それから、楽器編成にピアノとありますが、ピアノらしき音は全く聴こえません。 これって、「劇音楽全曲からの抜粋」じゃないでしょうか? プロコのロメジュリにも全曲からの抜粋と組曲からの抜粋があるように。
916 :
名無しの笛の踊り :2009/03/28(土) 12:00:36 ID:27NbCyn7
ペラキチ乙
クレンペラー乙
919 :
名無しの笛の踊り :2009/03/28(土) 14:06:17 ID:l4IlZAkS
ヘンデルのバイオリンソナタ6番の2楽章って何かの曲と一緒ですか? もしくは凄く似てる曲とかありますか?
920 :
名無しの笛の踊り :2009/03/28(土) 19:10:49 ID:AGHIpjsW
ナクソスの15分無料を聴こうと思うのですが、別windowが出てもずっと待機中のままです。 このまま15分待機して終わりですか?
921 :
名無しの笛の踊り :2009/03/28(土) 19:58:19 ID:hkExP8Lu
サックスはあまり有名交響曲で使われいないようですが、 作曲家のこのみなのでしょうか?
練習曲って、本当に練習曲なんですか?
>>921 :名無しの笛の踊り:2009/03/28(土) 19:58:19 ID:hkExP8Lu
> サックスはあまり有名交響曲で使われいないようですが、
> 作曲家のこのみなのでしょうか?
>>923 氏の情報に補足すると、サックスが考案されたのは1840年代なので
それ以前に死去した作曲家は、当たり前のことだが
その楽器自体を知る術もなかった。
「作曲家のこのみなのでしょうか?」というのは
まあ、そのとおりだと思う。
>>924 あひゃひゃ、かぶった。もーしわけねーだよ・・・
>>924 >>925 う〜む。本当の練習曲と演奏会用練習曲の2種類があるということですか。
演奏会用練習曲って、そもそも日本語になってないような。
練習って、演奏会の陰でやるもんですよね。
Etudeを練習曲と訳すのが悪いとか、そんなことかなと思ってたんですが、
違うんですね。
練習曲じゃない曲に、最初に練習曲という名前をつけたやつの顔が見てみたい。
ショパンの顔はあちこちにあるよwww
>>927 そんなこといったら何の前奏でもない「前奏曲」とか間奏じゃない「間奏曲」とか
ちゃんと作曲された「即興曲」とかいろいろあるやんか
>>930 英語版だとちょっと感じが違いますね。
演奏会用練習曲などみとめていないっぽい。
ショパンのエチュードも当時としてはもっとも斬新な技術を
教えるものだみたいなことが書いてありますね。
>>931 前奏曲も書こうと思ったんですが、話が発散しそうなので止めました。
単独の前奏曲を書いた人を、そのあとをどうするつもりだったのか、
小一時間問い詰めたい気分ですw
933 :
888 :2009/03/29(日) 01:45:06 ID:Ipbw3877
>>889 すみません、クラシックに詳しいみなさんなら
オケアレンジな非クラシック曲も聴く機会があるかと思ったモノで、、
>>890 ありがとうございます! まさにこんなアレンジを探していました。
探してみます!
934 :
名無しの笛の踊り :2009/03/29(日) 08:46:44 ID:THfQOKJ5
グールドならショパンの練習曲を、本当に練習用に使ってたような気がする。
935 :
名無しの笛の踊り :2009/03/29(日) 08:57:14 ID:6s0kl4cd
グールドってあんまり練習しなかったタイプらしい。 普通はショパンを弾き過ぎないように、 練習はバッハでするもんだけど (これはショパン本人やルービンシュタインなど) あの人は逆なのか。
「いやいや、こんなもんほんの練習曲ですわ」 という過剰な謙譲かもしれない。
ショパンが前奏曲というタイトルをつけたときは当然平均律曲集のことが頭にあったろうし、 聴き手ないし楽譜購入者もそれを知っているという前提で、あのように自由、簡潔、多様な 音楽表現を俺は目指したんだぞ…という含意があったものと推量。 練習曲にしても、たとえショパン自身が教育用作品と考えたにしても、聴く側が芸術的価値を 認めれば演奏会用作品として通用するし、後の作曲家はそれに倣って演奏会用練習曲を 書くだろう。 要するに「前奏曲」とか「練習曲」というタイトルは「過去にあった××曲のスタイルを意識して 作りましたよ」というメッセージを含意するということだ。これは序曲でも交響曲でも何でも同じ。 蛇足ながら、アルマンドはバッハの時代には踊りとしてはもう廃れていた、ハイドンのザロモン 交響曲はイギリスではgrand overtureと呼ばれた、というような話もある。
>>937 > 要するに「前奏曲」とか「練習曲」というタイトルは「過去にあった××曲のスタイルを意識して
> 作りましたよ」というメッセージを含意するということだ。これは序曲でも交響曲でも何でも同じ。
いいこと言った。
939 :
名無しの笛の踊り :2009/03/29(日) 11:51:22 ID:U3QIpZD5
941 :
名無しの笛の踊り :2009/03/29(日) 12:14:16 ID:U3QIpZD5
動画は携帯じゃ見れないみたいです……(PCはアナログ回線なのでちょっと無理なんです) 確かにテンポは明らかにコロコロ変わってるように感じました。テンポをしっかり掴めれば取れるはずなんですかね?
コルトーといえばテンポルバートだっけ
>>941 wwwをmに変えれば見れるんじゃね?
よく知らんけど。
>>937 なるほど。わかりやすい説明、ありがとうございました。
プロオケとかはあんまりないかもしれないけど アマオケとか学生オケなんかだと譜面の貸し借りって頻繁にあるものなの? そもそも譜面って貸し借りしていいものなの?著作権的な意味で
>>947 学生オケと市民オケ経験者だけど、
どっちも楽譜係っていう役職があって、
かなり厳重に管理してた。
楽団間の貸し借りはなかったと思う。
ただ入手困難な楽譜は民音で借りてたはず。
949 :
名無しの笛の踊り :2009/03/30(月) 09:24:39 ID:vtckVVbG
大作曲家から多少マイナーな作曲家までの代表曲を簡潔にまとめたサイトや書籍ってありますか?
>>947 最近は知らないけど、
昔は複数のアマオケを掛け持ちしてる人が、
もう一つの所属オケから譜面を借りてきて…ってことはあった。
そもそも、アマオケがそんなにいろいろ買うカネないしね。
要は、共通の先生だとか所属奏者の個人的なコネを使うことになる。
その辺は「お互い様で」ってこと。
コピーしたら違法なのは当然だが、無償貸与なら著作権が生きてても問題ない。
プロでも、相当めずらしい曲の場合はレンタルすることもあるんじゃね?
特に予算の少ないプロオケの場合は。
マイナーなオケ曲の楽譜(スコア)を探したら 貸し譜のみですって言われた事もある。
>>954 その貸し譜と他団体から借りるのとは別の話でしょ。
>>956 逆質問になるが、これってDVDか何かで売ってんの?
意外と普通に聴けた。
ジャンル的には、やっぱりバロック風味なんだろうね。
でも、メロディだけはどっかで聴いたことあるような…。
ドラクエは、やってないんだがな。
>>956 全くの主観でよければ
・ブリテン「ヘンリー・パーセルの主題による変奏曲とフーガ」のパーセルの主題
で
・モーツァルトの交響曲40番第3楽章
を作ったみたいだ
>>957 >>959 ありがとうございます、探して買ってみます。
>>958 「ドラゴンクエスト 交響」で検索すると沢山出てくるけれどCDしか手に入らないかもです。
ゲーム音楽でもクラシックや映画サントラを根っこに持ってる人が作ってることが多々あるので
こっちの畑の人でもすんなり聴けるってことになるんでしょうね。
おいおい音楽に一番偏見がないのはクラシックだよw
そんなのジャンルじゃなくて人それぞれだろ 現に >意外と普通に聴けた なんて偏見に満ちた書き方してる人もいることだし
963 :
名無しの笛の踊り :2009/03/31(火) 13:31:48 ID:8bcNxOa3
リコーダーが好きなんですけどオススメの曲ありますか?
>>963 >>1 にお薦めの曲を教えるスレが書いてあるのでそちらで。
リコーダー好きならバロックは宝の山、テレマン、ヴィヴァルディあたり
リコーダーと言えば、レオンハルト/ブリュッヘン による「恋のうぐいす」は良かったなぁ
>>965 バッハもリコーダーソナタをいくつか残しているね。しかもいずれも名曲。
>>963 ★ブーク『ギメル』
★J.S.バッハ ブランデンブルク協奏曲第4番
ただし、バッハのは現代楽器演奏の場合、2本の縦笛パートを
2本の横笛で代奏してることもあるので事前に調べておくのが吉。
↑ごめん、スレ間違えてた…。 …カキコついでに付け足し。 リコーダー好きなら、古楽器のマンロウやブリュッヘン、 現代楽器のペトリと言った名手の録音を追いかけるのも手かと。 あんま知らないから…この三人しか名前を出せないけど(汗)。
コンサートの場合、通常全体練習は3日ほどと聞きましたが、 オペラの場合だと何日ほど時間をとるのでしょうか? プレミエかそうでないかなどでも、差があるとは思いますが、大体でいいので教えてもらえると有難いです。
Streicherfantasien zu einem Motiv von Joh. Seb. Bach Frank Michael Beyer (1977) ってスコアがあるんですが、譜面読んだだけでは自分にはどんな曲かわかりません とりあえずどんな感じか聞いてみたくてネットで音源捜そうと思ったんですが、 日本語名とかもわからないのでうまくヒットしなくて・・・当方ドイツ語さっぱりです ちゃんとしたものでなくてもいいので、音源探しのヒント下さい・・・お手上げです
>>972 Frank Michael Beyerという人が作曲したStreicherfantasien〜という曲
著作権があるので、CDレンタルなりしましょう
>>972 Frank Michael Beyer Streicherfantasien CD
とかでググる。
975 :
974 :2009/04/01(水) 14:38:52 ID:MY4ViZVm
実際に検索してみたが、CD発見&試聴できたぞ。
>>973 >>974 ありがとうございます
曲の邦題分かりませんか?
ググったり、CD探そうにも題名だけでああああああああああああってなっちゃってるので
>>975 マジですか
曲名と作曲者名逆にしてググれば良かったのか
ちょっとネットの海に出てきます
試聴ありました こういう曲だったんだ・・・ ありがとうございました
979 :
名無しの笛の踊り :2009/04/01(水) 15:02:47 ID:qEL00+57
皆さんはどうやってクラシック(曲)の知識を増やしてますか?また、好きな曲を見つけてますか? 作品辞典は持ってるんですが、どの曲が人気があるのかいまいち分かりません。
ネットラジオで一日かけてればいくらでも知らない曲に出会える 人気とか全然興味ない。
>>976 和訳すると「弦楽幻想曲」かな。
でも定訳がつくほど日本で知られてる曲ではなさそう。
>>977 逆でも検索結果たいして変わんないと思うけど。
>>979 おすすめ曲スレに出てくる曲をテキトーに聴いてみたら。
983 :
名無しの笛の踊り :2009/04/01(水) 15:14:38 ID:9NMTIh8e
四分音符と八分音符の違いを聴き取れません。上手く聴き分ける方法無いですかね?
>>980 ありがとうございます。
そういう方法がありましたか、やってみます。
>>982 ありがとうございます。
おすすめ曲スレは最近、現行スレの全部にざっと目を通しました。これからも時々見ることにします。
>>979 ベスト何とかで、演奏を評価順に並べた本はある。
名曲名盤 でぐぐる。
でも結局、自分でいろいろ聞いて、合った作曲家や演奏家を見つけて
増やしていくのが一番。
いいと思う曲がないのに探しても仕方がない、
その場合は音楽より、絵画とか小説とか写真とか旅行とか
別のものに深入りした方がいい。
>>979 好きな曲を探すって、
考えるとけっこう重いよな〜。
俺は、好きなアーティストがいるので、その人が演奏する曲を
好きになることが多いな。
>980 NAXOSミュージックライブラリで片っ端から聞いてみるのはどうだろ 15分なら無料体験もできる
>>979 俺の場合は
N響アワー(NHK教育)や
クラシックカフェ、サンデークラシックワイド(NHK-FM)
で聴いて気になった曲を調べて買うことが多い。
>>983 「上手く聴き分ける」って意味がわからん
今鳴ってる音が四分音符か八分音符か知りたい、てことなら
楽譜見てみりゃいいじゃん
まさか、例えばブラームスの第4交響曲の第3楽章(2/4拍子)の出だし
ダカダカダーダー ダカダカダーダー ダーーーッ
の「ダカダカ」の部分と「ダーダー」の部分の音の長さの違いが聴き取れない、
とかいうのか?
992 :
名無しの笛の踊り :2009/04/02(木) 09:55:25 ID:aL3j9fRo
>>984 具体的にっていうかどう聴きとればいいのかなって…
>>990 その「楽譜を見る」って過程を無しに今鳴ってる音符を聴き分けられないかなあ、って事なんです
そういう明らかな違いは分かるんですけど他は全然駄目なんです
例えばその第3楽章ならそれ以降は何が鳴ってるのかサッパリなんです
>>992 「楽譜を見ながら聴く」っていうのはやってない?
やってないならやってみたほうがいいと思うよ。
今はネットで結構手に入るから。
オケ曲のフルスコアでも、10分程度の小品なら1000円くらいで買えるんだから、買えばいいだろ。
995 :
名無しの笛の踊り :2009/04/02(木) 10:38:57 ID:UTqzvF4D
>>992 つうかブラームスは複雑でしょう。また、いきなりオケ曲ではいろんな楽器が
一度にいろんなことをしているから複雑でしょう。
まずはピアノ曲からやりたまえ。たとえばモツソナタとかバッハインベンション
とかさ
どうしてもオケがいいならそれこそブランデンブルグとかバロックの
Vn協奏曲とかさ
かっちりした曲想もののほうがいいんでないの
ブランデンブルクは結構複雑だよ。モツのアイネ・クライネとか ディヴェルティメントK.136あたりの方がいいかと。
997 :
名無しの笛の踊り :2009/04/02(木) 11:00:47 ID:aL3j9fRo
分かりました、それらの方向でやってみます。皆さんありがとうございます!
>>995 単に「ピアノ曲」だとテンポゆれゆれで譜面追うのすらつらいのもあるから要注意。
999 :
名無しの笛の踊り :2009/04/02(木) 11:48:54 ID:UTqzvF4D
そうだね 弾き手によってもあるしね でも誰それの弾いたなにがしがいいよ、などと勧めるのはヲタでない人には 言いにくいし、 ・・・難しいねえ。
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