3 :
名無しの笛の踊り:2007/07/25(水) 23:30:49 ID:SAc3ZjKU
初めて買ったCDはモテットですた(`・ω・´) シャキーン
4 :
名無しの笛の踊り:2007/07/25(水) 23:58:14 ID:kHTEB4ix
5 :
名無しの笛の踊り:2007/07/26(木) 03:24:21 ID:2Jv9v2YU
1乙
6 :
名無しの笛の踊り:2007/07/27(金) 07:36:11 ID:arKtZt5h
保守
7 :
名無しの笛の踊り:2007/07/27(金) 22:19:08 ID:MmwCDROU
即死テンポだな
8 :
名無しの笛の踊り:2007/07/27(金) 23:40:43 ID:A5QFxBSr
ではホッシュ
9 :
名無しの笛の踊り:2007/07/28(土) 00:23:55 ID:GXkbVWzR
10 :
名無しの笛の踊り:2007/07/28(土) 01:24:53 ID:mGpk49eb
平均律
11 :
名無しの笛の踊り:2007/07/28(土) 02:44:54 ID:v1RTZ9sL
未だに無伴奏チェロで2つの旋律が僅か一部の楽章でしか聞こえない…。
難し過ぎないか、この曲??
今、ゴルトベルク変奏曲の弦楽三重奏編曲版(ラクリン、今井、マイスキー)
聴いているがこれいいね。今更何を・・・といわれるかもしれないが
チェンバロやピアノ演奏にはない弦楽合奏による味わい深い演奏だった
この編曲版はきわものではないかと今まで敬遠しており聴いていなかったが
今度思いけって買った。もっと早く買えばよかったと反省しきり
他にバッハの曲で原曲とは違ったよさが味わえる楽しめる編曲版がある曲は
ありますか?
無伴奏チェロのウクレレ版CD売っていた。
マリンバやフルート版は持ってるが結局聴かないし・・買うのやめ。
基本的にオケ編曲は殆どお勧めできない。
15 :
名無しの笛の踊り:2007/07/28(土) 19:03:58 ID:bMoHGQYk
>>12 6声のリチェルカーレ
定番過ぎるが・・・
無伴奏チェロ組曲のサキソフォン版
17 :
12:2007/07/28(土) 21:11:39 ID:Nw7Skwth
>>13-
>>16 編曲版の紹介サンQです
いろいろあるのですね
これらを参考にさせていただきます
>>12 トリオソナタ集の編曲版良いですよ。
とりあえず、入手しやすい室内楽アレンジ King's Consort盤(Hyperion)がおすすめ。
入手が難しいかもしれないけど、フルートソナタアレンジ Arion盤(Fleurs de Lys)や
オーボエソナタアレンジ Holliger盤(PHILIPS)も良いです。
レオ師の無伴奏の編曲番がお勧め。
それはガチだな
クラリネット2本によるインヴェンションもよかった
23 :
12:2007/07/29(日) 18:26:40 ID:47ZE8X1Z
更なる編曲版の紹介ありがとさんです
中でも
>>19さんが紹介してくださったトリオ・ソナタのキングス・コンソートの演奏による
編曲版はネット上でも試聴ができ、次に買う第一候補となりました
>>3 俺はリヒターのチェンバロ協奏曲集第1集だった。
CD買う前から親父に貰ったカセットテープで聴いてて、第1番1楽章がお気に入りだったけど、リヒターの方が好きだな。
25 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 21:33:03 ID:IrzgfBe+
俺はバウムガルトナー指揮のブランデンブルク
ソリストはカークパトリックやリンデやニコレ
俺もニコレ&リヒターのソナタが初めて買った曲だったが
クイケン&レオ師のを初めてFMで聴いて激しく後悔した。
いまでは黒歴史だな・・・・
グールドの平均律とゴルトベルクを家族が持ってたので
自分で意識的に購入したのは同じくグールドのパルティータ。
パルティータ大好き。
俺もグールドかって後悔した
>>3氏は合唱経験者なのかもね
>>25 リンデが顔真っ赤にしてブロックフレーテ吹いたり
カークパトリックがオケをぐいぐい引き回すアレ、凄かったネ
もういいから...
べつに困るわけでもないのに、ただの気分で
貼ってくれてることに対して文句言うなよ・・・
なんかなあ。
どうせ整理するなら鋼鉄ピアノ、チャンバロ、チェンバロに分けてくれ。
38 :
名無しの笛の踊り:2007/08/02(木) 08:49:26 ID:XPqngk2G
>>33 整理してくれて、(通報し易くて)助かってますよ。
>>39-
>>41 【YOUTUBEでバッハを聴く】というようなスレを立ててそこにレスしてくれ
ここではウザイ
同感だ
YouTubeスレがあるのだから、そこでやってくれ
毎日、開くスレ開くスレに貼られてていい加減うんざり
こーゆーコピペは携帯から2ch見るときは辛い
ただでさえ人いねーのに余計人来なくなるから止めろ
と言っても馬鹿だからやめないだろう
ムローヴァとダントーネのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ
よかった
非常に軽やかで気持ちをわくわくさせる演奏だった
こんなこと久しぶりだなー
47 :
名無しの笛の踊り:2007/08/05(日) 17:38:32 ID:YNhlKdg8
バッハ好きな人はエビやカニは好きでしょうか?
僕は食べれません。バッハもあまり好きではありません。
48 :
名無しの笛の踊り:2007/08/05(日) 17:47:38 ID:cCYenDeR
>>47 小川は好きです
小川のカニは入手困難であまり食べません
大根はわりと食べます
橋にはよく行きます
絵の具は食えません
私はやはりブルマが好きですね
やり取りが高度過ぎて分からん。
>>47 エビはどうか知らんがカニは結構好き。
特に息子の方の作品はCDでも聞けるのでお勧め。
>>52 さんへ
前にも他の人から要望があったように
YouTubeスれに投稿してください
このスレにはなじみません
こいつ馬鹿だから相手にしない方がいいよ
しかも今時画質がクソ悪いyoutube
wwwwwwwwww
まともな人間はmixiに行ったのか?
カンタータ147番なんて今時バッハ初心者でも聴かねーよ
死ね動画コピペ野郎
56 :
名無しの笛の踊り:2007/08/06(月) 21:01:44 ID:l4Rfwumg
どなたか、カンタータスレを復活させてくだされ。
愛妻弁当最低だ
何といってもネコだよな
59 :
名無しの笛の踊り:2007/08/06(月) 21:06:32 ID:vNEM8FAj
俵孝太郎はバッハが嫌いなんだそうだ。
バッハを聞いていると、
田舎の役場のオッサンの説教を聞かされてるような気がするんだとか。
功芳も黒恭もバッハ嫌いみたい
断絶だな
|=- =、
| ^ ゙ ))
.---|、 ,ヽ ))
. 文.| ゝ゚,|))
.---| ー) /)) 、、、
|ー/ |
⊂|| ̄ /
 ̄
「バッハは小川ではなく大海である」
byベートーベン
63 :
名無しの笛の踊り:2007/08/06(月) 23:43:42 ID:IwLqak2T
バッハは、死んだあと忘れ去られていたという話しがよくあるけど、
モーツァルトもベートーヴェンもバッハを知っていて、傾倒もしていたわけですよね。
どういうこと?
何度もその話題出てるけど、決して完全に忘れ去られていたわけじゃない。
知識人や専門家は依然として高く評価していたよ。
一般の愛好家には難しすぎてそっぽ向かれていただけ。
バッハの音楽って、一般人じゃなくて作曲家とか演奏者といった専門家向けなんだと思う。
66 :
名無しの笛の踊り:2007/08/07(火) 21:21:00 ID:ytU82sLr
67 :
名無しの笛の踊り:2007/08/07(火) 23:48:14 ID:JEwkBnDQ
65の言ってることは間違いでもないような気がする。
〈平均律クラヴィア曲集〉や〈フーガの技法〉を初めて聞いて
退屈しないほうが珍しいと思う。
繰り返し触れているうちに だんだん好きになってくる。
>>56 十字架カンタータおめ。
もう安らかに眠らせていいと思う。
6を最後に完走してないし。
69 :
名無しの笛の踊り:2007/08/08(水) 06:15:48 ID:e/J1b9BE
いや、俺、初めて買ったのがフーガの技法だったが、退屈しなかったよ。
当時はトーシローだったし。
バッハは好きだけどフーガの技法は退屈だ。
71 :
名無しの笛の踊り:2007/08/08(水) 09:41:21 ID:pe2ofSSa
グールドのフーガの技法、大好き。特に、ピアノでやっているの。
72 :
名無しの笛の踊り:2007/08/08(水) 11:38:59 ID:ZicximcN
フーガの技法、未完のフーガだけが飛び抜けて長いけど、なんで?
三重フーガだから
完成していれば、四重フーガになっていたらしい
74 :
名無しの笛の踊り:2007/08/09(木) 20:33:51 ID:Yro7w+Rr
75 :
名無しの笛の踊り:2007/08/09(木) 23:29:32 ID:stxyRSIr
>>68 と言うわけで、いよいよバッハのライプチヒデビュー作となるわけですが、
これ、長いわりにそれほど評判良くないのですね。
カンタータのスレ立ってないじゃん
みなさんインベンションくらいは弾けるんですか?
78 :
名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 07:55:13 ID:fhXkHnN3
ゴールドベルク変奏曲あたりを弾ける人は結構いるんじゃないでしょうか。
私はインヴェンション3声でいいところかな?
自分も3声のシンフォニアで精一杯
平均率とかかっこよく弾きたいなあ…
81 :
名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 22:47:42 ID:wY+GziM+
82 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 08:36:31 ID:GR+0JGFM
BWVのカンタータの順番てどうやって決めたんだろう?
旧全集の刊行順。
85 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 12:01:34 ID:3k7+T9jR
そして、旧全集ですでに番号が付いていました。
ただし、190番まで。
旧全集の時代にはまだ発見されていなかった作品もあるし。
残りは誰が番号つけたのかな?
ブライトコップフの古いヴォーカルスコアではすでに番号が付いているので、
BWVが出版される以前のような気がするのだけれど。
BWVと旧全集の関係は次の表が詳しいです。
www.kantate.info/BWV_BG.htm
BWV996のアルマンドやブーレーを弾いてからバッハにハマッて、
色々書物も読んでいるのだが、なんかいい本ないかな。
シュバイツァーが執筆した物は素晴らしかった。
87 :
名無しの笛の踊り:2007/08/13(月) 19:28:57 ID:3JyihZOB
有線放送のA47は、バッハ曲で一日聞いていたい気分。家に引こうかな〜
>>89 それなりに、意味があるんですね。今日的な視点で妥当かどうかはともかく。
■再放送
2007年 8月17日(金)
午後3:15〜午後5:15(120分)
真夏の夜の偉人たち(5)
「教授の愛したバッハ」
坂本 龍一 / 浅田 彰 / 小沼 純一
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=502&date=2007-08-17&ch=07&eid=1681 「ゴールドベルク」グールド(55年録音)〜シューンベルク(w)〜無調への試み〜
シューンベルクの弟子アントン・ヴェーベルン〜音色旋律(元曲に楽器を割当たりして再構築)〜
バッハ辺りから現代の音は共通言語〜バッハはメロディーメーカー「カンタータ」〜ポリフォニー〜
和声的にも豊か〜近代音楽の父と称されていたけれどヨーロッパ的には中心はビバルディでバッハはドイツという辺境の地で地味に練習曲を書いていた〜
「主よ、人の望みの喜びよ(BWV147)」〜バッハはバーチャルだから編曲可能〜
「管弦楽組曲第2番バディネリ」スイングル・シンガースのスキャット〜
ベートーベン辺りは曲作りの段階で具体的なので構造上アクチュアル〜「コンチェルト」〜
「2つのヴァイオリンの為のコンチェルト」教授、子供の頃からのお気に入り〜ドイツの片田舎にいながらトランスヨーロッパな曲作り〜
例えばスペイン経由でギターの影響か「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ第2番シャコンヌ」塩川悠子〜
時代を超えている〜「チェロの無伴奏組曲第1番ト長調プレリュード」福原まり〜
アルペジオではなく3声4声を分解している〜モナドロジー〜ある本質を別々の角度から見ている〜科学的〜
「マタイ受難曲 BWV244」〜19世紀の音楽時間と20世紀の音楽時間の違いがドビュッシーとラヴェルの演奏の違いに感じられる〜
ルバート〜バッハより前の楽器ヴィオルで「フーガの技法」〜バッハ最後の曲「3つのテーマのフーガ」
レオ&アーノンクールの日本語つき版って
一部はもう手に入らないのかね・・・
amazonで入荷張ってても全然だめだ・・・('A`)
↑すまんカンタータ全集の話ね
94 :
名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 19:17:27 ID:AcdYZVc0
殆ど聴いたが、カンタータだけ手を付けていない。
どれも同じくらい聞き応えがあるから困る。
96 :
名無しの笛の踊り:2007/08/15(水) 15:30:10 ID:SgAgjAJw
カンタータ対訳、だもさんのHPから消えているね。
重宝していたのに・・・
>>96 葛の葉さんによると、書籍化するらしいよ。
先月まで気軽に読めたのになあ…。
そうなのか。まあ無料だったのが今まで恵まれすぎだったかもな。
>>96 便利だったが、俺でもすぐ判るような誤訳、文法的な初歩ミスがかなり目についた。
HPで趣味の公開ならいいが売り物としてはあのままではきつい気もする。
でも書籍化で大幅に訳を改訂してるらしいからそれに期待しよう。
ま、翻訳ちゅうのは俺も経験あるけど別な難しさがあるからな。何よりめんどくさいしw
いずれ無くなると思って
正月に全部DLしてCD-R化した俺は勝ち組み
>>92 俺はコツコツ1巻から集めていったのに、途中で全巻セットが出て
愕然としつつもコツコツ集めていたら、8巻だけ品切れで輸入盤買
わざるを得なかった。
ところでヒリアード・アンサンブルのモテット集はどんな感じ?
これは凄い神経だわ
>>103、
>>104 自分だけで視聴してろ、ここにコピペするな
以前にも怒られただろ
コピペしたければYouTubeスレにしろ
ここの住人はバッハをわざわざYouTubeで視聴する物好きは
少ない
この空気の読めなさはバッ○ッ○でしょう
彼はそんな事せんでしょ。
まだバ(ryのほうがまし
ようつべハリーには悪意を感じる
荒らしはスルー、これ2chの常識ですよ
相手するからまた貼るんだよ
かたいこと言うなよ
俺は楽しんだ
貼り主さんありがと
2chだから俺のようなやつの方が多いと思う
己を基準にがんがえちゃいかんよ
禿しくスレ違いだ
ゴルトベルクなんて腐るほどCD出てるだろうに。
買ってこいや。
1045番のシンフォニアとかペダル練習曲とかくらいでなきゃ、ようつべ使う価値がない。
>>113 俺も同感
CDが巷にあふれている曲を、わざわざ画質・音質も最悪な
YouTubeでなんか聴くものか
だから
>>110だってばさ
反応してるとイヤガラセでまた貼るぞ、予言してやるw
>>115 そうかな?
本人は嫌がらせしようと思っていないのではなくて
親切心でやっているのでは?
だからここに張るのはスレ違いだということを教えてあげるべきだよ
ごめん
>>116 書き直し
>>115 そうかな?
本人は嫌がらせしようと思ってコピペしているのではなくて
親切心でやっているのでは?
だからここに張るのはスレ違いだということを教えてあげるべきだよ
同意
いろんなスレで貼るとお礼言う人がいたから勘違いしちゃったのだと思う
空気読めない奴なんだろ…
バッハスレオワタな
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ー 、 - ))
( ( ( ` ゝ´ |))
( ( ( /X )/))
/ \ ー/ \
./_/ I ̄♥ .|
. | | J.S.Bach |
123 :
名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 01:51:45 ID:RCQ1iIGK
ヴァイオリンとチェロの二重奏で何かいいの知りませんか?
>>123 「ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ」の中からチェロ伴奏の奴を探す(九割五分はヴィオラ・ダ・ガンバ伴奏)
さもなくば
カンタータからヴァイオリン独奏と通奏低音が伴奏してるアリアをピックアップする。
そんなペアよりも、ヴィオラ主演の方がたくさん見つかるな…。
いまあっちのスレにレスしちゃったけど、マルチするなよ…
>>126 弦楽合奏とかグールドとかの色物はどうでも良いよ。
トランスクリプション物は敬遠される?
原曲第一主義?
ひとそれぞれじゃないの?
オーセンティック厨にとってはどれも唾棄すべきものだろうけど
此処にも其処にもコガッキー♪
>>128 個人的にゃ大好きだがね。
ブゾーニ、ジロティ、フェインベルグ辺りは大好物だ。
ブゾーニの編曲は、例えばゴルトベルクの弦楽三重奏版などとは
区別されるべきだと思う。あれはブゾーニの「作品」だよ。ポジティヴな意味で。
楽器編成を変えただけのものではなく、ブゾーニの創意に満ちている。
あー、でも最近たまたま個人的に作曲家・ブゾーニにハマってるから
冷静に見れてないかもしれん。スレ違いになるから語りたいけどやめておこう。
とりあえずブゾーニスキーとしては
>>132を主張したい。
長木降臨?
>>123 Musical Evenings in the Captain's CabinというCDにいいのがある。
すべてヴァイオリンとチェロだけ。
作曲者はいろいろ。
136 :
名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 16:29:31 ID:8gTcRZSM
チェンバロ協奏曲は誰のがお気に入り?
俺はやっとアスペレンを手に入れて聴いてみたんだが
これって決定盤じゃないのか?ってくらいいい演奏だったよ・・。
なんでCD屋にあんまり並んでないのかね・・・
あと、昔VOXから出てたらしいんだけど怪しいレーベルでしか
手に入らない、ジャコッティ(イエルク・フェルバー指揮ビュルテンブルグ室内管)
のチェンバロ協奏曲が、やはり怪しいコンチェルトクラシックなるレーベルから
3枚¥980で出てて思わず買ったんだけど、嫌味のように1番がはいってなかった・・
どうしても1番手に入れて完結したいんだけど・・・入手された方いますか?
137 :
名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 17:20:13 ID:NIFcYDCD
>>136 もう2,3スレ語ってよ今までのCD遍歴を
138 :
名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 19:19:28 ID:z9cDudW+
ピノックが好きなんですけど
ルセでいいよ
コープマン
フルニエは神
フルニエのチェンバロ協奏曲は聴いたことないです><
144 :
136:2007/08/24(金) 12:38:13 ID:QKE4c7cY
やはりピノック、コープマン、リヒターと定盤を渡り歩いてきました。
ピノックは1台はいいけど複数協奏曲になるととたんにつまんなくなる。
あと20年近く聴いてきたんでさすがに飽きてきた・・
あと競演のギルバートがぱっとしない。
コープマンは熱い演奏でいいんだけど、逆に1台物がちょっと雑に聴こえる。
BVW1059がオルガンで弾かれているのがおもろい!
リヒターは安心して聴けるが、如何せんモダン楽器と録音の古さが・・。
というところにアスペレンのCDの情報が・・。でもヴァージンの4枚組みセットが
なかなか店頭に置いてなくて、自分もものぐさだからかれこれ5年以上もほったらかし
にしてたわけさ〜。イザ手に入れてびっくりさ!レオンハルトとの競演も最高でしょう!
それ以上にアスペレンの指揮にも感動。このテンポの絶妙なこと!BWV1059も、もち付いて
いてコープマンの校訂と聴き比べが楽しい!音色も美しい。
ギルバートよりプレストンが意外と巧いんだよな
あとBWV1052はL=F.タリアヴィーニが堂々たる好演で驚いた
146 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 17:07:46 ID:XaZa72/7
>ピノック、コープマン、リヒターと定盤を渡り歩いてきました。
レオンハルト(TELDEC)が抜けているのが問題だ
60年代で音は古いが今聴いても非常にスリリングな演奏
確かにアスペレンの全集は優れているがソロ伴奏ともに微温的な感じ
60年台レオは荒ぶる若獅子、いちど聴いてみてほしい
Herrewegheも検討して欲しいな
>60年代レオ
BWV1060では師匠のミュラーを立ててるのが泣かせる
>>147 概ねハズレなし、2,3の録音は卓越。
以上
録音は確かに古いが、俺もレオンハルトの方が好きだな
基本的にはアスペレンはスマートになったレオンハルトという路線の気がする
ピノック盤が好きだけど、ピノック盤の複数台ものはイマイチ、には同感です。
実は、意外にガヴリーロフ/マリナー盤(EMI)も良いと思う・・・
BWV1052, 1054は、アレッサンドリーニ盤(OPUS111)のが好きです
152 :
名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 17:10:17 ID:hAMqT1vi
144です!
レオンハルトの古い録音は実は避けて通ってきたので
是非この機会に聴いてみたいと思います。
やはり食わず嫌いはいけませんねw
この流れだとグールドの話題とかはお呼びでない?
おれは普段は古楽器演奏以外はほとんど聞かないんだけど、
グールドがバーンスタインと演ったBWV1052は何度聞いてもシビレる。
それはそれでいいんじゃない
感性は人それぞれだから
愉しんだほうが勝ち
モダンだけとか古楽器だけとかこだわるのもいいが
食わず嫌いは勿体無いと思う
155 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 13:06:56 ID:A86hllwQ
>>151 同感。
ピノックのBWV1052は何度聴いても良い。しかし4台の〜(BWV1065)は今一。
2楽章が速すぎ。BWV1065はラクロワ他/パイヤールが好きだ。
ただし、モダン演奏のBWV1052一楽章は遅くて重いから好みでない
(リヒター、キプロス/ミュンヒンガー、レッパード)。
ピノック盤以降のBWV1052一楽章のテンポ設定は、
ピノック盤を踏襲しているように思える。
アレッサンドリーニいいね。昔は余り好きではなかったBWV1044が好きになった。
あと、BWV1053も好きな作品だ。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007082902044703.html バッハの楽譜守れ 地球温暖化で劣化
2007年8月29日 朝刊
地球温暖化が歴史的な古文書にも深刻な影響を与えている。
ドイツ東部ライプチヒのバッハ資料財団では、文書の劣化を食い止めるために、
来年から長期休館して空調設備を導入することになった。
ただ空調を入れても、外気に触れさせることが被害拡大につながるとして、文書の公開にはますます消極的になっている。
人類共通の遺産でありながら、文書は一般の目には触れない存在になりつつある。
作曲家バッハ(一六八五−一七五〇年)の直筆譜や当時の関連文書など約二千点を所蔵するバッハ資料財団。
バッハの時代からという建物にある同財団本部で、研究員のペーター・ウォルニーさんが何枚かの写真を見せた。
「ここです。インクと湿気が反応したのです」。五線譜に記された音符に沿って、ところどころ穴が開いている。
「すでに読めない部分もあります」とウォルニーさんは言う。
同財団で文書の傷みが目立ち始めたのは二〇〇〇年ごろから。
すでに三分の一の文書で損傷が見つかっている。
原因は近年の地球温暖化。気温が高いと紙の劣化を促すからだ。
「紙の保存には気温一八度から二〇度、湿度60%が適していますが、
最近は三〇度近くになる時もあります」と話すウォルニーさん。
ライプチヒでも一九九〇年代までは気温三〇度に達する日はまれだったが、
今年は七月の最高気温が三六・八度に達するなど猛暑に見舞われた。
この日も文書ロッカーの温度計は二五度を指していた。
特に貴重な文書は特別保管庫に隔離しているが、「このままでは次の百年まで持たない状態」という。
保管庫を見たいとの取材の申し出も、「外気にさらすわけにいかない」と断られた。
>>157 対策として、財団は〇八年一月から休館し、空調設備の導入も含めた本部の大改修を行う。
工期は一年二カ月で五百万ユーロ(約八億円)を費やす。
文書を画像情報に置き換える作業も進行中で、
完成すれば文書はデジタル映像で閲覧し、オリジナルは保管庫に封印する態勢が整う。
歴史的建造物にもかかわらず、改修が行われるのは財団がここに入ってきた旧東独時代の八五年以来のこと。
東西統一後の慢性的な資金不足も、対策が後手に回った原因のひとつだ。
今回の改修費も二百万ユーロ(約三億二千万円)は民間の寄付を募る。
一方、ドイツ東部ワイマールのゲーテ・シラー資料館では、すでに九〇年代の改修で空調設備を導入。
文書の損傷も全体の10%に抑えられている。
だが、同館広報担当のシルケ・ヘンケさんは「文書を閲覧室に持ち出すことは損傷のもと。
研究などでも、できる限りマイクロフィルムを利用してもらっています」と話している。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/images/PK2007082902144704_size0.jpg バッハの時代に書き写された楽譜を示すウォルニー研究員=ライプチヒのバッハ資料財団で
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
>>157 ( (( ー 、 - )) 楽譜は劣化しようとも
( ( ( ` ゝ´ |)) 我が作品は劣化しない!
( ( ( /X )∩) むしろ輝きを増すばかりなり!
/ \ ー/| ̄|三三三彡
___/ < :||T||ば| | ´∀`)
|\ \_|ф .___ ̄ ̄ ̄\
| \. ■ \≡≡\ \
| \. \≡≡\ \
| \  ̄ ̄ ̄ \
160 :
名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 06:59:39 ID:Sel+zBk/
HMVでマタイ受難曲ほしいんだけどどれ買えばいいの
メンゲルベルクのがほしいんだけどチャイコフスキーの悲愴も入ってるCDあるんだけどそれはどうかなぁ
162 :
名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 10:06:13 ID:WNOKTAQh
俺バリ!古楽器ファンだけとメンゲルさんのマタイは非常に好感が持てる。
163 :
名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 11:46:34 ID:vd+bI+80
メンゲは神の中の神といえよう
余白に悲愴はいっててもいいやん!
164 :
名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 13:10:54 ID:WNOKTAQh
悲愴カップリングか・・確かに最近見かけるな〜
メンゲルのマタイってはじめ国内盤で3枚組みで売ってたが
輸入盤は2枚組みの廉価で出てるよね〜。これってまさか抜粋
ではないよね!
抜粋だよ
メンゲルベルクのマタイ完全版ってあるのか?
166 :
名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 13:29:17 ID:WNOKTAQh
そっかもともと抜粋ライブだったね・・・。
質問の仕方が悪かった。国内盤3枚組みと輸入廉価の2枚組みは
内容に相違ないんだろうか?ということが聞きたかった・・。
167 :
名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 20:57:19 ID:Sel+zBk/
ありがとう
チャイコフスキーの悲愴も入ったマタイ受難曲買う
たまにはヒ素入りカレーもまたイイ!
169 :
名無しの笛の踊り:2007/08/31(金) 14:27:24 ID:mJTrYfVQ
メンゲルベルク盤は、当時の時代状況を考慮すると必然的な演奏だったのだろうな。
やがて数十年後には、今の古楽器演奏も同様の事が言われると思う。
・・・だろう、・・・と思う
と書けば何でもアリという分かりやすい典型的なレスですね
まさしく無責任な書き捨ての2chならではのレスだ
匿名じゃなきゃそんなこと恥ずかしくて書けないよな
良いか悪いかは別にして、初めて聴く人に抜粋盤は奨めたくないな。
メンゲルベルクって、著作権切れでネットに転がってるはず。
で、それ聞いてみたらいい、わるい、うまい、ヘタ以前に録音が悪すぎて
まともに聞けなかった。
175 :
名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 00:01:33 ID:DhZCFrmC
シェルヒェンもなー
176 :
名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 09:34:46 ID:pOWt95KP
フルベンのマタイってあったっけ?
全曲でなければある
カンタータスレなくなった? ほんとにいつも完走できないな。
新全集版のカンタータ全集スコア、年内特価だけど買いかね?
180 :
名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 21:29:38 ID:qsBJvvh9
モダン楽器で、楽器のひびきが豊麗なブランデンブルグ協奏曲を
聴きたいのですが、お勧めCDはありますか?
>>180 編成につき、大小どっちをイメージしているか書くと
お勧めされやすそうだと思う。
それほど大きい編成でないものをイメージしているなら、
マリナー/ASMF盤(PHILIPS)が良いんじゃないかな。
>>132 亀だが、コラール『主よ、我、汝の名を呼ぶ』の終結部なんかも凄いよな。
原曲よりもブゾーニの締めくくりの方がより宗教的感動があると感じる。
>>182 おお、ありがとう。
宗教的感動なのかどうか確信はないけど、妙な高揚感があるのは
確かだよね。
対位法的幻想曲でのフーガの技法の未完フーガの補完も面白い。
184 :
名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 21:34:40 ID:hHv03k3e
やっと出るのかロ短調。
正直90年代にも一回録音して欲しかった気がするけど、でもまぁいいや。
6つのパルティータ レオさま以外でオススメ教えて(ぁ
>>186 ピアノでよければ、高橋悠治(DENON)と、ヘブラー(タワレコ企画盤)
第1番なら、リパッティ(録音古いですが)の演奏も◎です。
>>186 ベルダー。鰤のCDだからといってなめてはいけない。
マジでレオ師以外ならこれが一番手だと思う。
189 :
名無しの笛の踊り:2007/09/05(水) 23:20:22 ID:/Z1hnpFG
ベルダーってムジカ・アンフィオンでも名演奏を連発しているし、
リコーダーもまともに吹けるし、1960年以降生まれのダークホースだよな。
平均律を聴きたいのですが、誰の演奏のを買ったらいいかわかりません
単発で申し訳ないですが皆様のお知恵を拝借したく存じます
191 :
名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 00:12:17 ID:6Mu19iO2
>>190 ピアノ:グールド
チェンバロ:レオンハルト
オルガン:ティリー
ってとこだな初心者は
192 :
名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 00:39:55 ID:hoFAHB5N
ベルダーの平均律は超名演
たぶんこの人の最高傑作
ただし鰤じゃなくて入手は極めて困難
193 :
名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 11:40:28 ID:dyKDjfsN
>>190 マジレスするとコープマンに尽きる。
コープマンのエラートの平均率は世界ではじめて
単一調律のみで全曲演奏した快挙盤なのだ!
つまり曲によって、独特のにごりが発生するのだが
まさにこれが平均率の醍醐味と言えよう。
演奏もコープマンにしては素直で、装飾音も対位法のラインが壊れない程度に
極力抑えている。
194 :
名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 11:48:05 ID:dyKDjfsN
なんかベルダーの評価高いね〜。
俺は鰤のベルダーがリーダーのターフェルムジーク聴いたんだけど
せかせかしすぎて、まだまだ青臭いな〜と思った。
195 :
名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 11:51:51 ID:dyKDjfsN
>>187 >>ヘブラー(タワレコ企画盤)
マジで?
フランス組曲の間違いでなく?
ピアノなら自分はマリアティーポ(EMI)がお勧めです。
ピアノでのパルティータというと、古いけどリパッティの1番と
あとマルセル・メイエを愛聴してます。
でも持ってるのは1,2,3,6番の4曲だけ。
あと2曲も録音が残ってるならぜひ聴いてみたい。
197 :
名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 13:36:12 ID:NNLhZD1C
アルヒーフコレクターズのリヒター宗教曲10枚組は解説と歌詞はついていますか?
>>195 ヘブラーが良かったなと思って、ついぱっと書いてしもうた・・・。
ツッコミありがとうございます。186さん、すみません。
平均律に関しては、私もコープマンが良いと思います。
レオンハルトより好きです・・・。ティリーやグールドも好きですが
最初に選ぶのはちょっとどうかなって感じです。
ピアノで買うなら、最初はグルダが良いと思う。
あとアシュケナージ盤は未聴なのでお勧めできませんが、
評判は良いので検討対象に入れるといいかも。
>>192さんが紹介されたベルダー盤は聴いてみたい・・・
ロマンティックで幻想的な平均律だったらフェインベルグがお薦め。
くそー、なんて良スレなんだ。
201 :
名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 21:33:36 ID:hoFAHB5N
>演奏もコープマンにしては素直で、
いや、そんなことはない。最初から最後までトン節丸出しだ。
>>186 廉価ならベルダーという手もあるし、ドレフュスの新しいほうもいい(レオ師モドキだけど)
ラムペや渡邊はテンポ揺らしすぎて船酔いする。
個性もあり普遍性のある名演となるとスコット・ロスが隠れ名盤。
6番のジーグで妙なことをやってる(聴いてのお楽しみ)
スコット・ロスはどうでしょうか?>平均律&パルティータ
ロスの平均律はカナダ時代の録音でガチガチの堅い演奏。
基本的にかっちりした演奏した人だが、それとは違う意味で力みが目立つ。
録音もぱっとしない。
カークパトリックの平均律最高。クラヴィコード萌え。
>>203 どうもありがとうございます。
一旦、候補からはずします。
206 :
名無しの笛の踊り:2007/09/07(金) 00:38:41 ID:N7gwyL4m
>>201 確かにロスの6番は面白いアイディアだ・・が・・
初めて聴く人はこれが本当と思ってしまうんだろうな〜危険
207 :
名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 00:36:27 ID:r5v12yh+
ピアノによるシャコンヌってどうなんでしょう。
ヴァイオリンで弾かれたときの凄みが
すっかり抜け落ちてしまっているように聞こえますが。
208 :
名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 01:57:41 ID:jaFEuFMV
↑ブゾーニの両手?ブラームスの左手?
どちらでしょう?
チェンバロ編曲も多数あり!
209 :
名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 10:18:22 ID:F1shsKyt
ブゾーニのだったような気がします。
この曲、ヴァイオリンによるものを聞くと、
凄みがあるというか、殺気のようなものを感じるんですけど、
ピアノ編曲を聞いたら、同じ曲とは思えないくらいに、
気の抜けた音楽になっていました。
編曲のせいと言うよりも奏者のせいじゃないかな
211 :
名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 17:42:35 ID:5smgMJ7s
昔、小澤のサイトウ記念オーケストラがやっているのを聴いたが、
不思議に音が少なく貧弱になる。
ヴァイオリン一つの方が、よほど多様な響きがする。
テレビドラマよりもラジオドラマに無限の奥行きを感じたり、
モノクロの映像の方がカラー映像よりも強く主題を訴えるのと似ている。
しかし、トランスクリプションがダメという意味ではなく、
レオンハルトのチェンバロ編曲や、セゴビアのギター編曲など、
大変聴かせるものだ。
>>198 平均律、ピアノの場合 私ならグルダはお勧めしない。
チェンバロを意識したとあるせいか、相当癖があるし、オンマイクのピアノの音も変。
統一感もない。
普通初心者には音は悪いがリヒテルでしょう。個人的にはコロリオフが最高です。
アシュケナージは頑張ってるなあとは思うが、私には今ひとつ。
ショスタコの24のプレリュード&フーガと同様でキースジャレットのほうが
タイム感がよく美しい。
キースと同じECMのティルフェルナーも第一巻のみだが正統派の素晴らしい演奏。
なんかものすごーくフーガっぽいのが聞きたいんですが
オススメおしえてー(ぇ
オルガンでやってたのがあったなぁ
ものすごーくフーガっぽいかもしれん
215 :
名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 22:36:39 ID:B8iEBrZe
ヴァイオリン協奏曲ホ長調の極上品を聞きたいんですが、
CDはどれを選べばいいんでしょう?
モダンならスークが良かったよ
ズスケが最高
無伴奏パルティータやっぱりいいね
無伴奏パルティータもベルダーが最高だね
フローリン・パウルのやつ聞いてます
>>219 ヤフオクにないでうすね
無伴奏「チェンバロ」パルティータだろ
ヴァイオリンの奴が好きです
いや、ベルダーのパルティータの話
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ まぁまぁけんかはやめや
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i
無伴奏はヴァイオリン以外はちょっとね
チェロ、チェンバロ、ピアノ、、、、退屈で聴いてられない
あ、やっぱり?
ヴァイオリンとフルートの無伴奏はどことなく
無理矢理感が漂ってるような気がしてちょっと苦手。
チェロだけは普通に聴けるんだけど、何故だろう?
ピアノがダメならほとんどダメじゃないか
リュートが一番好きな俺は異端児ですかそうですか
>>230 Lutz Kirchhof (VIVARTE) いいよね
持ってないなら絶対オススメ
>>228 無理矢理感というか緊張感があるのは確か。
無伴奏バイオリン曲を3人合奏に編曲したら、どんな感じになるんだろうね。
>>228 >>232 バッハの無伴奏曲は一人で無理してポリフォニーを弾くことが表現の一部になっており、
弦楽四重奏などに置き換えると確実にそれは失われる、というようなことをヒンデミットが書いている
レオンハルトがチェンバロで弾いてなかったっけ?
無伴奏は和音の動きを感じながら聴くといっそう楽しめる
退屈と感じる人はその辺に注意を持っていくと幸せになれるかもです
自分で弾いてみると、苦労と供にもっと幸せになれるのですが。
>>228 多分、音色のせいではないかと思います
俺の独断的な意見だけどバッハの曲にピアノは向いていないと思う
もっと過激に言えばバッハはピアノで演奏するなと言いたい
つまりバッハをピアノで演奏するのは不道徳だということ
>>236-
>>238 それはあなたの感性がそういわせているのだ
だからあなたはあなたの感性に従って聴けばそれでよい
しかし人それぞれ感性が違うのだから、あなたの感性を他人へ
押し付けることは禁物
過剰反応だなあ
掲示板に書かれてるくらいで「押し付けられる」人なんていないよ
読み流せば済むことだもん
>>239みたいな方が押し付けのように思う。
自分の考えと違うレスがあるだけで気に入らないみたいな。
淡々と反論なり同意なり自分の意見をを返せばいいだけじゃない?
>>236 そうかなぁ・・・バッハの曲は作曲者の意図した楽器以外で演奏しても
すばらしい効果の出る普遍性みたいなものがあると思う。
演奏技術上の問題はあるのかもしれないけど、ピアノ演奏も悪くないよ。
基本的には
>>240の通りだけど、
>>237はピアノで演奏するなとまで書いているし、
そもそも理由だって書いてないのだから、
>>241の前段は違うだろと思う。
まぁ、こういったアホたちのたわ言を超越したところに
バッハの偉大さがあるんだけどな
別に父バッハはピアノでも違和感無い
エマヌエルやクープランでやられてリアルで眩暈がしたことあるけど
ピアノを禁じたら都合の悪い連中がいるからねえ
「バッハの普遍性」とかなんとかそういう話に持っていくんだよね
でも「八橋検校の普遍性」で六段をピアノで弾く話にはならないんだよねw
まーたコガッキーか。
いや、俺はバリバリのピリオド楽器信者だが、
ラモーと父バッハはピアノで弾いても別にいいと思ってるよ。
壊滅的なダメージというほどではないと思う、
あくまでクープランやエマヌエルとの相対的な比較だけど。
友人の結婚式でピアノで弾いたクープランの「恋するナイチンゲール」を
聴いた時にはマジで眩暈がして、気分悪かった…
個人個人の許容範囲の問題じゃないかな。
>>245 で、ピアノはチェンバロ持ってない人が弾く分にはかまわないんじゃないかな。
俺は箏を持っていないから、菊岡検校の磯千鳥とかたまにピアノで弾くよ。
人に聞かせるものではないと思うけど、個人で楽しむ分には…。
〜シフのゴルトベルク2001年録音盤のライナーノーツより〜
バッハはこの作品を2段鍵盤のチェンバロのために書いた。
そのため、この曲を現代ピアノで演奏することは憎むべき罪であると信じ続ける向きの人々は今後も絶えないだろう。
しかしそういう人々は放っておこう。説得しようとしてもむだだ。菜食主義者を肉食動物に仕立てようとするようなものだ。
そのほかの多くの人々は、ピアノの音色をチェンバロの音色よりも好ましく感じているのだし、われわれが問題にしているのは、1時間15分もかかる音楽であることを忘れてはならない。
胸に手を当てて考えてほしい。そんなに長い時間、チェンバロに耳を傾けていられるだろうか。
-略-
編曲による演奏もある。今日、考え得るあらゆる独奏楽器に編曲されているし、弦楽三重奏から、弦楽合奏、金管五重奏まで、さまざまなアンサンブルでも演奏されている。
確かにカノン変奏は弦楽器でもうまくいく。弦楽器の場合、厳格なポリフォニーが生み出せるし、各声部の音域がそれぞれに一致しているからだ。
しかし、名人芸的演奏(第5・8・14・20・26変奏)はどうか。鍵盤楽器だからこそ触発されて作られた変奏なのだから、ほかの楽器に移し替えるのはむだであり愚かである。
バッハの声部進行の改変はひどい冒涜にほかならない。
俺はチェンバロも好きだしピアノも好きだから、この人は無いと思った。ネタなのかこれ。
バッハの時代にピアノはあったの?
>>250 クリストフォリの開発は1700年ごろといわれてる。
ただ、ドラを叩くようなモダンピアノとは当然違うけど。
>>249 シフは非常にアレな人でね、アンチ古楽の急先鋒だから。
ただピリオド楽器過激派と真逆のこと言ってるだけだから、
この痛さをピリオド楽器派としても反面教師にしてるよ。
シフもピアノによるバッハ演奏の権威かもしれないけど、発言の内容は
>>236-238とそう変わりない。
過去にもグールドのバッハ演奏を批判したり、モーツァルトをフォルテピアノで弾くのはナンセンスといったり、釣り発言をしていた。
その一方でマルコムにチェンバロを師事したこともあれば、フォルテピアノのモーツァルト録音も後に行っている。
結論:売れるなら何やってもいいんじゃないの?
どうせなら、フジコヘミングのゴルトベルクとか聴いてみたいものだ、ミートケの二段鍵盤を使ってな。 売れるぜw
ピリオド楽器だけ使ってもしょうがない。奏法がきちんとしていなければ。
中国産うなぎと国産うなぎというラベルの区別だけではだめなんだよ、
国内で加工すれば国産表示できるのに似ている。楽器だけの悪質な偽装表示。
だから、演奏者自体が大事。
バッハをピアノで演奏いたCDもいっぱい売れている。
→受け入れている人が多い。
→世の中の結論
みんな自分の意見を押し付けてはいけない。
私は意見を押し付けないが、
バッハはモダン楽器に限る。
誰も押し付けてないよ
俺は節操もなくモダン楽器の演奏もオリジナル楽器の演奏も聴くよ
まあ曲によって好みはあるが
>マルコムにチェンバロを師事した
「私はジョージ・マルコムにチェンバロを師事しました、だから私はチェンバロを知っています」
って言ったんだよねw
つまりモダンチャンバロ(鳥かご&フォーク)しか知らないと・・・
こんなことを21世紀に公言できるシフ大先生は肝が据わってるというかなんというか・・・
両方聞くけどピアノのが好きかなぁ
押し付けるなという押し付け
262 :
230:2007/09/15(土) 10:41:29 ID:D6TveDjM
>>231 ご教示ありがとうございます。早速注文してきますた
263 :
名無しの笛の踊り:2007/09/16(日) 17:24:10 ID:KZYH9nbx
背中に物差しを入れられる様な曲が取り分け多い希ガス。
勿論良い意味で。
266 :
名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 22:01:39 ID:p/fwbeyS
ベートーヴェンの大フーガというのを初めて聞いたけど、
バッハのシャコンヌに どことなく似てるな。
どっちも、空間を切り裂くような すさまじい音楽。
>>264 >>265 どうも私は、147番って、
何故良いのか、よくわからない。
多少、編成が豪華な普通のカンタータ、
という印象なのだが・・・。
自分も147よりいい曲はいくらでもあると思うが、いかんせん
各部終結のコラールが有名すぎるんだろうね
親しみやすいメロディという意味なら82とか21とかもかなり上位だと思うし
鰤のバハ全持て余してるところだし、カンタータでも聴いてみようかしら。
「これが名曲」「これを聴いておけ」
というよりも、↑のような「親しみ易い曲」を幾つか教えてくださいませ。
140と147だけはそこそこ聴きました。
>>268 要するに、バッハの曲はいい。
だから、有名になると、良い評価を受ける、
ということなのかなぁ?
さるサイトより
1. 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV-1068 より 第2曲「アリア」 (G線上のアリア)
2. カンタータ「心と口と行いと命もて」BWV-147より「主よ、人の望みの喜びよ」
3. フーガ ト短調 「小フーガ」 BWV-578
4. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調 BWV-846
5. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV-1067より 「ポロネーズ」
6. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV-1067より 「バディネリ」
7. カンタータ「主よわれらを御心に留めたまえり」 WV-196 より 第3曲「アリア」
8. トッカータとフーガ ニ短調 BWV-565
9. オルガン小曲集から 「イエスよ、私は主の名を呼ぶ」 BWV-639
10. ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV-1050 より 第2楽章
11. 〃 第3楽章
12. イギリス組曲第2番 イ短調 BWV-807 「ジーグ」
13. イギリス組曲第3番 ト短調 BWV-808 「ガヴォット」
14. イギリス組曲第6番 ニ短調 BWV-811「ガヴォット」
15. カンタータ「そっと黙って、お喋りなさるな」<コーヒー・カンタータ> BWV 211より
16-21.音楽の捧げ物 BWV-1079より 各種カノン6曲
22. ゴールドベルク変奏曲 BWV-988より より 「アリア」
23. 〃 「第30変奏」
↑
親しみやすい曲のリストね
ほとんど器楽曲なのが泣けてくるね
カンタータの内容なんてまともに理解して聞いてる人はごく一部なので、
親しみやすい曲が器楽曲ばかりになるのはしょうがない。
>>269 というわけでいつも通りルター派ミサから聴くことを薦めてみるテスト
>>272 G線上のアリアとか、小フーガト短調とか、
どうして、そうワンパターンなのか?
あと、器楽曲でも、舞曲を入れるなんて論外。
そんなもの、バッハじゃなくたって書ける。
・・・と、他人の批判ばかりでも何なので、
これ一曲、というならば、
ロ短調ミサから「聖霊とともに」かなぁ。
バイオリン協奏曲とか、チェンバロ協奏曲第5番の第2楽章とかも入れてほしいな
「親しみやすい=理解しやすい・耳慣れやすい」だろうから、器楽曲が圧倒的に優位なわけで
マニアックな宗教声楽曲が候補にはあがらないのは当然だろうな
>>279 俺は弦楽三重奏版がお気に入りだが、オルガン版とはねぇ
いろいろあるもんだ
ゴルトベルク変奏曲はチェンバロが本筋、ピアノは嫌いです
a so
楽器のことがいろいろ出ているけど、
基本的には、その楽器特有の技巧的なフレーズが
無ければ、何だっていいのだと思うが。
何てったって、バッハ本人が、
無伴奏バイオリン→オルガン
ホルン→合唱、
なんていうパロディをしているわけだから、
もう、何でもありだろう。
>>284 ゴルトベルクの弦楽版には全然興味ないけど
スキャットでやるのなら買うよw
ピアノ派がよく使う論理ですね
バッハのオルガン作品全集、スレ住人的には誰のがおすすめでしょうか。
予算は一万円以下です。独断や偏見で構わないのでアドバイスお願いします。
>>288 すみません。ステレオ版をさがしています。
文章足らずですみませんでした。
290 :
名無しの笛の踊り:2007/09/27(木) 19:09:59 ID:f99Unf5t
>>289 アランの二回目のが偽作も漏らさず入っているし、録音、演奏もそこそこ良いからいいのでは。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2612059 優秀録音、上手い演奏、適正な解釈(含オルガン選択)の三拍子揃った演奏は、ないものねだりだから
予算が限られているならアランあたりが無難だろうな
録音 アラン(標準的な後期アナログ録音)>>>>ヴァルヒャ(優秀なモノラル録音)
テク アラン>>ヴァルヒャ
解釈 ヴァルヒャ(信者多しw)>>>アラン
>>289 再発されてるアランの全集(2回目)で文句なしかな
犬では8,000円台だな
この一万円以内という予算なら誰もが勧めるだろう
後はシュトックマイアーの全集。ステレオでは一番安い模様
2巻に分かれているが偽作も含めてBWVの番号順に並んでいるが大きな特徴
2巻合わせて4,000円ちょいってところだな(これも犬での価格)
他にも選択肢は結構あるのでオンラインストアを覗くべし
共に録音時期が70年代後半から80年くらいまでの録音
何を持ってオーソドックスかどうかは分からんが演奏としてはヴァルヒャよりかな(両方)
(少なくともコープマンみたいな飛び跳ねるような印象は持ってない)
どうせ、予算が1万あるならヴァルヒャ旧全集も?という手がある(それでも釣りがかえって来る)
最後の一文は余計な独り言と思ってヨロシ
ヴァルヒャって楽譜が読めなくて、弟子からの弾くのを丸覚えで
暗譜とかいうのを聞いたことがあるけど、どこまでホントでどこまで
都市伝説ですか?
295 :
名無しの笛の踊り:2007/09/27(木) 20:22:40 ID:cdoivi1w
バッハ好きな人っていってもさ、2つに分かれると思うんだよね。
器楽曲派と声楽曲派に。
どちらも入り口としてグールドとリヒターがある。
漏れはカンタータ大好きの声楽派、器楽曲にはてんで興味なしの人間っす。
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ あ、そう
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i
>2つに分かれると思うんだよね
>どちらも入り口としてグールドとリヒターがある
そうかぁ?勝手な思い込みじゃねーか、それ
オレは器楽曲も声楽曲も同じくらい好きだぞ
グールドとリヒターっていうのも当てはまらない
298 :
名無しの笛の踊り:2007/09/27(木) 21:06:49 ID:f99Unf5t
>どちらも入り口としてグールドとリヒターがある。
ある世代から上はそうかもなw
グールドの声楽ってのは聞いたことがないな
イヤミばかりで殺伐としたスレだなぁ
クラはその傾向が高いけど
とりわけバッハスレは一段と…
古楽ヲタとモダンキチガイの入り混じる
音楽史上のイェルサレムだからな
>>295 パイヤールやバウムガルトナーから来た俺はいったい…。
305 :
299:2007/09/28(金) 02:55:35 ID:39LPOPmd
いやみというか・・・よく聴くと鼻歌が聞こえるとぞか何とか言うノリを期待したんだけどなぁ・・・
バッハを聴き始めたばかりで、ほとんど知識がない者です。
友人にすすめられ、とりあえず下記のCDを購入しました。
1.ブランデンブルク協奏曲(コープマン、クイケン、リヒター)
2.管弦楽組曲(コープマン)
3.ゴールドベルク変奏曲(グールド)
4.カンタータ第140・147番(アーノンクール)
5.クリスマス・オラトリオ(ガーディナー)
6.マタイ受難曲(リヒター)
上記の中では1のクイケン版の第3番、5番、
2の第1番序曲および、4、5が特に気に入りました。
明るめの曲調、爽やかな感じのものが好きです。
演奏家はまだよく知らないので特にこだわりません。
恐縮ですが、「それならこれ聴いてみれ」みたいな
推奨曲などありましたら、よろしくご教示下さい。
過去ログ読んでね
308 :
名無しの笛の踊り:2007/09/28(金) 12:42:13 ID:9SD0Xg1T
309 :
名無しの笛の踊り:2007/09/28(金) 12:50:28 ID:vPwS/a0A
>>306 っていうかその6枚で十分だと思う。
余計なCDと出費を増やすよりはその6枚を何回も何回も聴き倒すべし!。
声楽曲は歌詞を熟読し、マタイに関しては聖書を片手にその奥義に触れるべし。
これだけネットが普及している現在、楽曲に対する知識も簡単に集められるだろう。
次のCDに手を出すのはそれからでも決して遅くない。
>>306 次はオルガン曲を聴くのがいいかも心内
例えば、BWV564とかBWV578小フーガ(演奏によるが)とか
バッハのオルガン曲で有名な奴はみな結構重くて暗くて深刻なんですが
それ以外は大概明るくて楽しめるものが多いから
スレの上の方で出ている曲集を買ってみると良いでしょう
306です。過去ログとか熟読する前に質問してしまったのに
親切に答えて頂きありがとうございます!
確かにこの6枚だけでもかなりの曲数になりますよね。
まずはこれらをじっくり聴き込んでから、徐々にオルガンや
他の曲を加えていこうと思いました。
最初にCDを薦めた友人というのが会社の男性(同期)なの
ですが、書いた以外の私が知らない曲ばかりすごく沢山
挙げるので、ちょっと迷ってしまいました。
自分は聖書の知識もないので、マタイや教会カンタータを
きっかけに少しづつ覚えていきたいと思います。
= - =、
( ((" ^ ゙ )) よし、ばっはファン1人げっつ!!
( (( ー 、 - ))
( ( ( ` ゝ´ |)) ____
( ( ( /X )/)) | .| ̄ ̄\\ カタカタ
/ \ ー/ \ | .| Ema |_|
./ \:||T|| ば |_|__//
. | \__||つ====| | [ ̄ ̄]
306さんとは逆で、鰤箱からバッハに入ったのですけど
次に買うべきバッハのCDを教えてください。
100回以上、一生聴き続ける価値のあるバッハの決定盤的なのを何枚か・・
出来ればAmazonで売ってるのでお願いします。
バッハのシャコンヌはいい曲ですね
317 :
名無しの笛の踊り:2007/09/29(土) 22:03:51 ID:q8rL/mQK
クラシック音楽を聴き始めて15年ぐらい。
オペラ以外の有名どころは一通り聴いたけど、なぜか今までバッハの平均律は聴いてなかったが、
ついにリヒターの全集を買った。
やばい・・・シンプルで一切無駄がなく、しかし濃密な構成。
クラシック音楽の原点で旧約聖書と言われることに激しく激しく納得した。
ロシア語読みだとリヒテルなw
>>319 以前から同じ人物が同様のレスしていたような記憶が
Buttは別な演奏(トッカータ&シュープラーコラール集)ではトリオソナタのような演奏はしていない
そこでは比較的大きなオルガンで整然とした演奏を残している
トリオソナタでは徹底した'語り'の演奏を試みているかのようだね
ハウプトのフルートソナタは…チェンバロのショルンスハイムのほうが高名になっちゃったねw
>>319 事実は事実だからしょうがないよw
テクはどう見ても下でしょ。
バットではパーセルとかも買ったけど、これもうにょうにょしてサマにならない。
ただ彼の弾いてるオルガンの「音色」は素朴な魅力があると言っておく
例えば、サイモン・プレストンもバットよりは穏やかだが同様のアプローチでトリオソナタを演奏している。
レオンハルトはBWV528しかトリオソナタは録音してないよな確か。氏はオルガンではテクニカルな作品は避けてるよなw
コープマンはエネルギッシュな演奏は面白いけど、回を重ねるごとに詰めが甘くなっているし、変化を付ければ良いとは限らない、
むしろ悪い(悪趣味な)演奏だと思う。いつの間にか大家のような顔しているけどね。
>>320>>322 今度は「リズムは揺らすけどテンポはキープするのが原則」とか言われたよ・・・。
わけわからんです
>>321 少なくとも音色のよさは分かるでしょ? ゴミはないと思うんだよね、いくらなんでもさあ。
>>322 初期は凄かったんだよ、コープマン
TELDECの糞全集は参考にしちゃいけないよ。
ろくすっぽ練習もしてないの丸分かりだし
でもプレストンなんていうイモよりはさすがに格上だけど。
ていうか、各上とかいう言葉を冗談以外の文脈で持ち出す神経がわからんのですが。
テストの点数競ってるんじゃないんだけどね。
コープマンのトリオソナタは三回とも聴いているよ。二度目のはBWV258が欠けていたよな
>>324それはプレストンのトリオソナタを聴いた上での発言かい?
百歩譲って、プレストンのCDや実演を聴いたの?
聴いた上での発言なら、耳が悪いか趣味が悪いかだ。悪食も人様に迷惑かけない範囲でな
>>325 たぶんテクニックやメカニックや解釈が上と言いたいのだろう。
だが言っている奴の耳や趣味が信用できんのでねw
いや、コープマンは指は回るし、確かに上手い。だが、プレストンとどう比較したのかようわからんw
間違ってROMってただけのお薦めスレにレスしてしまったorz
ロスのCBC盤は持っているようだなw 座右にないから記憶しか残っていないが(探せば出てくるがw)、
氏がチェンバロを弾いた時とそう変わらない、レオンハルト系列とは全然別の演奏だったような。
かといって、ハラルト・フォーゲルやジャン=シャルル・アブリゼル系列の古楽的奏法でもない。
正直、指は回るし腕は立つが、そう面白くない(録音のせいもあるが)演奏だった。
ヴァルヒャを聴こう。^o^
ロスはもともと面白い演奏をする人ではない。
カークパトリックの弟子だし。でも基本がしっかりしているのは良いことだ。
プレストンは試聴して買う必要なしと判断した。
アブリゼルは好きだが、バッハを弾くにはちょっと頼りない・・・
(オペラシティでクープラン演った時はとても良かったが・・・そういやバッハもちょっと弾いてたな)
小糸恵もまあまあだな。
若手ではやっぱヴェルネかな。トリオソナタは持ってないけど。
フォーゲルが全集録音してくれるなら全て解決なんだけど、
彼の仕事の遅さではほとんど絶望的だしな
331 :
名無しの笛の踊り:2007/10/03(水) 01:59:28 ID:A03x/GT5
話題が変わって恐縮ですが、アンナマグダレーナバッハの音楽帳・シュメルリ
歌曲集のCDて、何か良いものありましたら教えていただけませんでしょうか。
332 :
名無しの笛の踊り:2007/10/03(水) 21:57:44 ID:8OLu8752
般 波 羯 即 実 呪 多 三 般 倒 掛 般 無 無 明 法 眼 是 不 亦 色 厄 多 観 摩
若 羅 諦 説 不 是 是 藐 若 夢 礙 若 得 老 亦 無 耳 故 生 復 即 舎 時 自 訶
心 僧 羯 呪 虚 無 大 三 波 想 故 波 以 死 無 眼 鼻 空 不 如 是 利 照 在 般
経 羯 諦 曰 故 等 神 菩 羅 究 無 羅 無 盡 無 界 舌 中 滅 是 空 子 見 菩 若
諦 説 等 呪 提 蜜 竟 有 蜜 所 無 明 乃 身 無 不 舎 空 色 五 薩 波
波 般 呪 是 故 多 涅 恐 多 得 苦 盡 至 意 色 垢 利 即 不 蘊 行 羅
菩 羅 若 能 大 知 故 槃 怖 故 故 集 乃 無 無 無 不 子 是 異 皆 深 蜜
提 羯 波 除 明 般 得 三 遠 心 菩 滅 至 意 色 受 浄 是 色 空 空 般 多
薩 提 羅 一 呪 若 阿 世 離 無 提 道 無 識 聲 想 不 諸 受 空 度 若 心
婆 蜜 切 是 波 耨 諸 一 掛 薩 無 老 界 香 行 増 法 想 不 一 波 経
訶 多 苦 無 羅 多 佛 切 礙 陀 智 死 無 味 識 不 空 行 異 切 羅
呪 真 上 蜜 羅 依 顛 無 依 亦 亦 無 觸 無 減 相 識 色 苦 蜜
大バッハッ八
334 :
名無しの笛の踊り:2007/10/03(水) 23:37:57 ID:CgOvdgvQ
BMG盤のあとでは、輸入盤はとてもじゃないが聴けない。音がぼやけすぎ。
RCA盤が最高だね
しっかし最近は古楽オタ大人しくなったな。
以前ならモダン演奏を語ろうものなら猛烈に叩いてきたのに。
むしろ被害妄想のモダンヲタが目立つ
今はもうモダン演奏なんて聞く人いないからね
そうそう
↑諸悪の根源
∩_
〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | |
| ノ ヽ ! !
/ ● ● | /
| ( _●_) ミ/ こいつ最高にアホ
彡、 |∪| /
/ __ ヽノ /
(___) /
343 :
KingOfUniverse ◆K.vDVipWlc :2007/10/07(日) 13:38:15 ID:3Gz8+Jlq
talk: 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
やっぱり出てきたコガッキーw
モダンヲタが煽ってるだけにしか見えんが?
最近ヨハネ受難曲を聞きまくってる。
マタイより好きかも・・・
347 :
名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 21:47:22 ID:ZLVos4dC
そういえば、300年前の昨日
1707年10月7日にマリア・バルバラと結婚したんだな。
ヨハネのほうが楽に聞けるからな。よりイージーリスニング。
>>348 おっしゃるとおり。穏やかでハイな状態が持続するので、聞くのを止められません
351 :
名無しの笛の踊り:2007/10/09(火) 00:07:08 ID:3vGs67hN
バッハのチェンバロ協奏曲って手抜きなのな
編曲ばっかり
近代の価値観に毒されすぎですよ?
353 :
名無しの笛の踊り:2007/10/09(火) 14:45:48 ID:pDNqY7AH
平均律は
・グールド版
・リヒテル版
・アシュケナージ版
が3大録音か
多分、グールド、リヒテル、グルダ、ニコラーエワだろう。
>>351 当時は自信作の転用やパスティッチョが当然だった時代だから
チェンバロ協奏曲、ロ短調ミサ、シュープラーコラールなどは編曲というより再創造の賜物だよ
リヒテル、コッシュ、フェインベルグだろ
あ、3大名演じゃなくて3大録音か
じゃあ
>>354でいいや
356 :
名無しの笛の踊り:2007/10/09(火) 19:02:41 ID:QhGHda92
モーツァルト、ベートーベンも天才だが
この人はもっと天才だよね
>>350 ごめんなさい、リヒターのしか持ってないんです><;
ほかのを聞いてないけどいい盤だと思います
talk: 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
>>357 良いじゃない、好きなら。
俺もマタイは歌詞暗記するぐらい聴きまくったよ。
>>356 そうなんだろうね、バッハが一番という人から見れば。
>>353 アファナシエフを忘れてもらっちゃ困る。
>>356 作曲数も一番多いのかな
BWVすごい数だけど。
363 :
名無しの笛の踊り:2007/10/10(水) 13:16:04 ID:ik/SkEdF
テレマンやグラウプナーのほうが多い
>>363 そうなんだ。幾つ位書いたかご存じでしたら教えてください。
>>356 3人それぞれで別の個性なんだから、
いちいち優劣つけて
「私の好きなバッハの方がより天才で凄いのよ!」
と言わんばかりなのはどうかな。
自分はバッハもモツもベトも好きだけど。
クラヲタは特に、自分の好きなもの=より天才的」「男性的」、「知的」
としたがる(そしてひいてはそれが好きな私も優れている)と
したがる傾向があるが。
ちょっとドギツイ言い方をしてしまったけれど、
ある作曲家Aが他の作曲家Bよりいいと感じる場合、
A>Bだからとは限らず、
その人にとってはAの良さの方がBの良さより見え易い、分かり易い
という要因もあるかもしれない。
大体その不等号は何を意味するのか?曲数とか数ならわかるが。
「史上最高の音楽家」のスレでも「バッハのヨハネ受難曲」より
「ペンデレツキのルカ受難曲」の方が優れた曲、
つまりルカ>ヨハネというようなことをいうやつがいたし、
ほかにもベートーヴェンの1番>モーツァルトの三大交響曲というようなスレも立っている。
個人的な嗜好なら勝手だが、まるで音楽の「真実」を語るような物言いは
評論家にも多いが、反感を持つものもあらわれる。
ちょっとドギツイ言い方をしてしまったけれど、
>>366 について意見を言っているわけではなく
音楽における不等号記号についての意見です。
音楽に不等号はないだろうということです。
「>」がデクレッシェンドというならわかるが。
「俺はこっちのほうが好きだぜ」というのをドギツイ言い方で表現しただけだろ。
それとも、名作だの駄作だの、そういう表現すら許容しないの?
370 :
名無しの笛の踊り:2007/10/10(水) 16:59:26 ID:aeq0r7oQ
バッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲は最初から最後までソロとオケが
協奏するんだが、モーツァルト・ベートーベンから2、3分くらいオケが
弾いてソロが始まるスタイルになり(ジュノム、皇帝のように出だしだけ
ソロが顔を出すときもあるが)、19世紀になるとモー・ベー型を継承した
ショパン、ブラームスと再びバッハ型に戻したシューマン・リストに別れ、
近代になるとバルトーク・プロコフィエフ、ラフマニノフ、ラヴェルの
ようにバッハ型に回帰してるね
371 :
名無しの笛の踊り:2007/10/10(水) 17:00:27 ID:aeq0r7oQ
↑というか曲の長さの問題なのかな
古典派では二重提示部がデフォだから。
ショパンとかブラームスは古典派形式の協奏曲に従っただけ。
バッハは通奏低音で参加してるから見かけ上冒頭から参加してるように見えるだけ。
普通にリトルネロ形式。
373 :
名無しの笛の踊り:2007/10/10(水) 19:28:39 ID:4jFJlZCE
バッハの鍵盤協奏曲1〜7番はピアノ弾くだけならともかく
オケや独奏楽器ときっちり合せるのはかなり難しそうに聴こえますよね。
374 :
名無しの笛の踊り:2007/10/10(水) 23:11:45 ID:9ubMHz7h
鍵盤協奏曲はぺライアが決定盤でFA?
録音は古いけどレオンハルトでしょ
レオンハルトもいいよね。ところでバッハ演奏のDVDで
コープマンのカンタータ集、同ヨハネ、リヒター、フライブルクバロックオーケストラ
のブランデンブルクを薦めたんだけどほかにコレ、
という作品ご存じですか
主キリストよ、我なんじによばわる は本当にしみじみと美しい曲ですね
378 :
名無しの笛の踊り:2007/10/11(木) 22:45:25 ID:vkNTRr7g
鍵盤協奏曲6番はフルート奏者の喉が潰れないか心配になる
>>376 DVD
・ブランデンブルク協奏曲第3番
管弦楽組曲第2番ロ短調 カラヤン
・ゴールドベルク変奏曲 グレン・グールド
・ミサ曲 ロ短調 ヤノヴィッツ
・マタイ受難曲 シュライアー
・ヨハネ受難曲 シュライアー
・トン・コープマン・プレイズ・バッハ
・カンタータ第61番、第147番 アーノンクール
・音楽の捧げ物 クイケン
381 :
名無しの笛の踊り:2007/10/12(金) 00:43:37 ID:pD0MGiYf
バッハ最高曲
管弦楽組曲系
ブレー
ガボット
ジーグ
ダンス音楽大好きかつ天才最強! バッハマンセー
382 :
名無しの笛の踊り:2007/10/12(金) 19:02:34 ID:v05+pjq+
バッハの曲って突然終わるよね
383 :
名無しの笛の踊り:2007/10/12(金) 19:41:10 ID:utAs2KVp
やはり最後はカンタータに行き着くのではないか?
というのも「バッハはカンタータ全曲から入りました」という人はまずいないだろうし
なにしろ200曲もあるのだから系統だてて聴かずにはいられない。
一曲だけで満足してほかは聴かない、という人もたぶんいない。
どうしてもカンタータを理解したくなってくる。
全曲集を聴き終えると、また最初から聴きなおす。そしてほかの全曲集までほしくなる。
385 :
名無しの笛の踊り:2007/10/12(金) 21:13:25 ID:utAs2KVp
↑
だろうな。
よく「カンタータにはバッハの全てがある」とかいうけど今はマジお世辞抜きでそう思うもん。
有名なのは4番、106番、140番、147番なんかがあるけど、それらが他の番号のものに比べてずば抜けて優れているかというと全くそんなことはない。
カンタータと名のつくものはほぼ駄曲はないといっても過言じゃないとおもう。
ハイドンやモーツァルトの交響曲のように考えているととても損をする。
一曲一曲に特徴があって噛めば噛むほど味が出る。
数が多すぎてなかなか手が出せません><;
387 :
名無しの笛の踊り:2007/10/12(金) 21:23:21 ID:7v25jTY4
ああ、やっぱそう思う人いるのね。
おれもバッハはカンタータと思う。
専門家はマシューパッションがどうのこうの言うけどさ。
ともあれ、よくまあ毎週毎週、ありあわせの編成でカンタータを書けたものだ。
カンタータにはバッハの全てがあり、
受難曲もパーツを見ればカンタータと同類と言ってよい
しかしロ短調ミサとモテットだけは違う
389 :
名無しの笛の踊り:2007/10/12(金) 21:25:21 ID:qxRTXgAV
飽きるよ、ちょっと聴いただけでは似たような曲ばかりで。
で、おれが戻ってくるのは無伴奏チェロとヴァイオリン曲。
オレは声楽苦手なのでカンタータは聴けない。
受難曲も聴けないんでもったいないよなぁ。
バッハでよく聴くのはオルガン、管弦楽組曲、ブランデンブルク、フルートだ。
お前らたまにはテレマンとかも聞けよ。
お、たまたまさっきテレマンのカンタータ久しぶりに聴いたんだよ
バッハみたいに芸術至上主義みたいなカンタータもいいんだけど、
テレマンは聴衆を構えさせない程度に厳かさを出し、楽しませるのがいいね
例えば、SATBソリストでフーガのエントリーだけやって、
すぐ合唱でホモフォニックに転ずるあたり、なかなか心憎い
どっちがいいというのではなく、異なる道の、どちらも職人芸だと思う
>>389 無伴奏チェロもヴァイオリン曲もエッセンスはカンタータの中にあるお。
394 :
名無しの笛の踊り:2007/10/13(土) 16:39:00 ID:h3sN0sVd
バッハの受難曲やカンタータを聴くときには手元に新約聖書があるととても便利だよ。
受難曲は無論、カンタータの歌詞も聖書の一場面をもとに成り立てるのがほとんどだから。
本屋に行けば聖書は山ほどあるけど文語訳は避けて、平易で現代的な文章のものを選ぶとよい。
ただ歌詞を追いかけるだけでは分からなかった曲自体の背景などが面白いほどよくわかる。
漫画の聖書があれば参考になりそうだね
福音書の内容くらいは社会常識として知っておくべきだろ
これって例のサイトを書籍化したもの?
>>395 マタイはあるけど、マルコ・ルカ・ヨハネはない、てケースが結構ある。
それに書簡集のコミカライズは無理ぽ。
詩篇を漫画にできる人がいたら心から尊敬する
401 :
名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 20:29:10 ID:g8CLOwXF
Re:398
でございます。
そのかわり、例のサイトからは削除されちゃった。
やっぱり。いつの間にか出てたのね。
キャッシュは部分的に残ってるよ。ヨハネの第一部だけとか
最近平均律始めたんだが、笑えるほど凄いなこの曲集。
一曲の中でどんだけ主題出てくるんだよw
これがフーガか・・・
一曲一通り弾けるようになったあと、隠れた主題を見つけた時はワロタ
っていうかフーガで主題が繰り返し出てくるのは当たり前だろ。
ソナタ形式じゃないんだから
どんどん安くなるな
CDで出たときこつこつ分売で集めた俺涙目
>>408 その値段なら買いだね。
ルーシンクは合唱がアレで、生協男が今一期待はずれの感が否めないので、
結局アーノンクール&レオンハルトがピリオドでの目下最高の全集だと思う。
あとは、今後10年の間に完結するであろうガーディナーと鈴木が、どれだけ
安く全集セット化されるか、かな?
ヘレは全集にはしないのかね?本人は希望はあるような感じだったが
>>411 ヘレヴェッヘが全集化したら間違いなく最強
ヘレ氏はレオ師を手伝った分を除ければ全集は難しくないのでは?
レオ版のオケと合唱の全体指揮はヘレが執ってたわけだし
楽譜スレが落ちたので、ここでお聞きしたいのですが…
ベーレンライターの「カンタータ全集」譜、現在最安値ってどこのショップか
知ってたら教えてもらえませんか? 外国のショップでも構いません。
よろしくお願いします。
415 :
名無しの笛の踊り:2007/10/18(木) 09:54:15 ID:JDy0w2uL
417 :
414:2007/10/18(木) 22:30:10 ID:XcpbkUeb
>>415-416 情報ありがとうございます。皆さんの情報を参考に多少くぐってみました。
どうやら599ユーロが最安値みたいです。ベーレンライター社のサイトの
価格もその表示なので、どこも定価販売みたいですね。
JPCは使ったことがないので、同じ値段で出ていた独尼に注文しました。
(仏尼・米尼・英尼では扱いがなかったのでどうかと思ったのですが、
独尼だけヒットしました。)
http://www.amazon.de/dp/B000MRP1FU/ スタンダード便で573.81ユーロ、95000円程度です。
スレ汚し、失礼しました。
バッハの曲を聴いて感動したことはあまりないけど(感心はする)ミサ曲ロ短調だけ
は例外。ベートーヴェンのミサソレムニスよりずっと親しみやすいネ。
(((ミ((ノシ、
彡) " ~゙ ヾ(ミし
彡) へハへ (ミミ
ミ(| ゚ L ゚ |)彡⌒ミ
人 へ ノリ ´∀`)
| __.ノ.L>―<_|´\_ノつ
_(|)〕_ \@// .|
\♪\⊂〕 ̄ ̄_/ |
ミサソレムニスのあの能天気なノリについていけない
>>417 送料が一律である分、確かに安くつくようですが、
599ユーロもするので、おそらく関税がかかるでしょう。
もし課税されたら、いくらかけられたか教えて下さい。
間違えました。
関税ではなくて、消費税かな?
今までの経験では200ユーロぐらい買うと課税されました。
税の名目は良く分かりません。
>>422 海外通販よく使うのでその辺は体験から横レス。
ユーロ圏外は消費税(VAT)は免除だよ。
かかるとすると、国内の消費税。
税関通るときに「送料コミ」の合計金額から1万円引いた額に
消費税がかかる。
追加レス。
税関では、税関を通るときの為替相場で換算される(買った日ではない)。
だから、カードと税関では、計算に使われる基準額は違う。
特に今みたいに為替が波乱含みな時期だとかなり違うかも。
1万円を引いてくれるのは、1万円までは非課税だから。
425 :
名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 18:16:33 ID:Sb0qYUtH
超愚問だけど、モーツァルト、ベートーベンはブランデンブルク協奏曲や
ゴールドベルク変奏曲を良く知っていたのだろうか
ベートーヴェンは良くわからんがモーツァルトはスヴィーテン男爵の音楽サークルで知っていた可能性はあるな
また知っていたとしても時代遅れの骨董品程度の値踏みしていなかっただろうね
428 :
名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 19:01:15 ID:hpXUl4JJ
ベートーベンは若い頃、名ピアニストだったから
てっきりゴールドベルクとかをコンサートで
弾いていたのかと思ったけど
バッハは死後、長い間忘れ去られていた存在だったのでは?
>>429 少なくてもモーツァルトとベートーヴェンは知ってたよ。
ベートーヴェンがバッハを
「バッハは小川ではなくメール(大海)と呼ばれるべきだ」って
称してたのは有名でしょ
>>429 バッハの晩年ごろから、「古臭いカンタータ」という論評をされて
声楽の功績のほとんどは忘却されるのだが、器楽奏者、特に対位法の
作曲技法の功績は「バッハはすごい」と当時の人を驚嘆させた。
ベートーヴェンの師匠だったネーフェは対位法の師として有名だった
存在なので、バッハの平均律ぐらいは知っていたと思う。
声楽作品の再評価は19世紀に入ってまもなくベルリンやライプツィヒを
中心に「モテットを歌う会」みたいな団体が相次いで登場してから。
メンデルスゾーンは、そうした「再評価の流れ」にのったから、
マタイを取り上げることができた。
確か、こんな感じのことが「バッハ事典」に出ていた希ガス。
>>425 ゴルトベルクが30変奏なので対抗意識を燃やしたベートーヴェンが
「俺は3つ多くしてフーガもつけちゃるぜ!」と意気込んで書いたのがディアベリ変奏曲
へー、へー、へー
>>420 ロ短調ミサのアレグロな楽章も十分脳天気だが。
Wikipediaの受け売りと思われ
これだから素人はw
それはともかく
>>425の質問からだいぶ外れちゃったね
モーツァルトは、研究の成果を自作に取り込むから、ブランデンブルクやゴルトベルクを男爵の求めで演奏したとしても、
トマス教会で出会ったモテットのように吸収したわけではなかっただろう
ベートーヴェンはバッハを研究材料にすることはあってもコンサートにかけたりはしなかったろう
当時のコンサートはまだ自作自演が主流だったわけだし
メンデルスゾーンは、心無い人たちから「あの人は死んだ人の作品ばかり演奏する」と皮肉られていたらしい。そんな時代だ
「あの人は死んだ人の作品ばかり演奏する」
最近の指揮者や演奏家のほとんどすべてがそうだなw
そしてクラオタは
死んだ人の演奏ばかり聴く
>>437 行き詰まり状態だよね。実際のところ。
風穴が開かない限りは。スレ違い発言だけれども。
いや、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンが凄いと言っても
もはや、創造者のリソースじゃないんですよね
死んだ人の作品の何が悪い?
なにか問題でも?
別にわるいことじゃない。
ただ、新作の創造のないジャンルは衰退する、これは普遍の事実。
現代音楽も大切にしような。
生産せずに消費するだけなら、↑の言うとおりだ
443 :
442:2007/10/24(水) 02:07:58 ID:M54kcJKq
ありゃ、リロードしなかったから
↑は440ね
なんだかんだで、音楽も絵画も文学も
本当の意味での芸術としては生命を絶たれていたりして…
>>443 絶たれているだろ。
漫画、アニメもそろそろ危ない。
バッハの作曲手法に興味があるのですが、解説した本でおすすめがあれば教えて下さい。
現代音楽って、脳の音イメージ処理と離れてしまって
なんとなくいつのまにか聴かなくなっている。
吉松隆 プレイアデス舞曲集 みたいな現代音楽が増えるといいのに。
やっぱ、歌えない音楽は100年後まで残らないな。
447 :
名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 20:16:50 ID:+Ux0j94c
>>437 私見だけど
洋楽の中でクラシック音楽って言うジャンル自体が1960年代でほぼ終わってるからな
個人的に聴くのは大体95%までがその辺の演奏、録音だ。
死んだ途端その人の曲聴かなくなってもいいのか
終わったという見方は、終わったあとのものへの無関心から出てきているに過ぎないと思いますが・・・
私は古楽や新しい演奏スタイルが好きなので、クラシック音楽というジャンルが1970年代に入ってからは
終わっているという見方にはとてもではないですが、納得いかないです
個人的にと断れば、適当な暴論でもいいみたいな考え方が感じられ、ちょっとどうかと思います
むしろ、終わり、は、反復が終わりを意味するという発想=進歩という観念の影響下に出てきているに
すぎないと思います
反復は反復であって終わりではないですし、実際の反復はいつも違います
なにより担い手が違いますから
新しい担い手が出てきて、彼らがこれまでと似たようなことしかしないからって、それは終わりだとか
言うのは、私にはある種の傲慢に過ぎないような気がします
そもそも、芸術的成果自体は時代的なものではなく、ある時代・時期・地域に特殊的に存在するもので、
成果が出た時点で「終わっている」もので、それを云々する段階では、芸術が芸術である必然性は全く
ないと思います 誰でもバッハのCDは買えます
芸術全体が危ない感じがするのは、どちらかというと、芸術自体に何か問題が生じてきているからと
いうより、技術の発達により情報が蓄積されてきたため、表現のパターンが類型的に把握しやすく
なってきたことと関係があると思います
芸術は、その時点で思いつかれにくい着想を本質とすると思われているので、着想のパターンが
消費する側に多く蓄積されてきた状況下では、誰もが認めるような芸術的な何かを示すことが
とても難しくなってきているのだと思います
さすがバッハスレ、高尚の極みだね
アーノンクールなんか読んでみるとおもしろいよ
テンポラリーの作品が創造されない・評価されない
ってのは問題でしょ
>>449 古楽はクラシックじゃないんだよ。
そう考えると納得いくでしょ。
452 :
名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 23:04:54 ID:dPB6zmZi
某バロック研究家も言ってるが、クラシック音楽の中でも今が一番バロックが面白い時代だと思うよ。
日々変化してるし、時代考証を経た新しい試みや演奏がどんどん出てきてる。
ロマン派はある意味聴き尽された。
バロックは未だに未開拓な部分が多いジャンルだと思う。
それを言うなら中世なんてもっと未開拓
>>449の後半に書いた「危ない感じ」は、実際には危ないわけではなく、前半に書いた
進歩やそれにつらなる一連の発想と結びつくことによって、そうなるのだと思います
進歩や発展のような観念は、形式的(図式的・系統的)把握を必要としますよね
(ベートーヴェンが古典派を完成させロマン派への端緒を開いた、とかいうアレです
ちょうど
>>451のような理屈)
それによって、ある形式に回収される実質(後世の演奏行為や録音、研究など)は、
完成された形式への関与という地位に貶められてしまいます
本当は、ベートーヴェンがつくりあげた音楽は、それまで蓄積されてきた演奏習慣や
20世紀に入ってから発達した様々な技術によって成り立つ実質によって、そのつど
作り直されるという実質が確かに備わっているのに、完成された形式こそが芸術
そのものだ、という観念の下で、完成された形式の推移をたどるような捉え方をする
から、形式的把握をサポートする情報処理技術の進展とリンクする形で、芸術が終わる、
といった見方につながっていくのではないでしょうか
実のところ、どんな人でもショパンの革命のエチュードを最初に聴いたときには、いたく
感激したのではないですか
聴き尽くされた、なんてことは、ありえないんですよ
私たちの後に生まれてくる人たちがいるんだから
>>451 上に書いたとおり、納得いかないです
>>454 ・・・成り立つ実質によって、→・・・成り立つ要素によって、
解釈学的に言うと、作曲家が楽譜で残した意図を100%再現するのは不可能で、
どんな演奏でも人間が再現する限り演奏家の意図が反映されたものになる。
だから受け手の側の視点だけで考えて、
音楽が再現芸術なのを踏まえてないこの議論はかなり無意味。
「聴く」とは、現在では「演奏会」と「CDなど録音」と二種類の聴き方があるだろう。
どちらも商売として需要があると思えば、演奏家が演奏してくれるだろうし、
CD会社がCDを発売してくれる。
私などはかつてEMIにゲンネンヴァインがカンタータを録音したものをCDにしてほしいと願っているが
一部を除いてCD化はされていないようだ。
需要はやはりないのであろうか?
>>456 >>454は、むしろ音楽が再現芸術であることをはっきり踏まえているんですが・・・
演奏習慣の蓄積や録音技術の向上は受け手側ではないですし
失礼ながら、ただ「かなり無意味」と書いてみたかっただけのようにしか見えないです
バッハのメヌエットはいい曲ですね。
俺
>>441書いたけど、今の古楽ムーブメントって、新作の創作の代替の
ような役割を果してるところはあると思う。古楽以外でも埋もれた作品の録音とかも。
だからクラシックはかろうじて死んでいない。
芝祐靖さんが、古典を活かし続けるために自分は作曲してる、と言っていたのは
すごくわかる気がする。あの人は古譜から復元とかもしてるし、
雅楽もクラシックも生き残るためにギリギリのせめぎあいをしているんだなと思う。
>>460 俺にとっては少なくともそうだね。
彼らが叩かれまくってもしっかり活動してくれたおかげで、
無名だった数多くの作曲家の曲を楽しむ事が出来た。
バッハクラスのすばらしい作曲家も結構いる事が分かっちゃったしね。
CD増えまくりでかなり困ってるがw
・・・なんか当たり前のことを皆で一生懸命語り合ってますね〜
物知り顔のしったか462が
当たり前ではない斬新な話題を出してくれるそうです。
はい、どうぞ
↓
ちんぽ
465 :
名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 17:31:44 ID:TvAE+ss3
ヽ(´ー`)ノ
>>461 >バッハクラスのすばらしい作曲家も結構いる事が分かっちゃったしね。
ねえねえ、たとえば、どんな人?
その方面、よく知らないので。
_____________
___ /
/´∀`;:::\< それはきっと僕すなわちゲオルクフィリップテレ(ホ)マンのことだよ
/ /::::::::::| |
| ./| /:::::|::::::| \_____________
| ||/::::::::|::::::|
・・・んー、460さんのレスの趣旨には同感だったし、なんかだれてきたので
>>468と書いたんですけど、「新作」という「死んだ/死んでない」とか
「生き残るために・・・せめぎあいをしている」とかみたいな捉え方はビミョーだと思います
前に書いたレスの意味がわかった人が468をみたらズッコケちゃうと思うので、
やっぱり断ることにしました
470 :
名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 19:57:22 ID:OnC0sLHe
今バッハがいたらなあ
469 「新作」という→「新作」とか
バッハはまだ生きています。
皆さんの心の中に!
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ー 、 - ))
( ( ( ` ゝ´ |))
( ( ( /X )/))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| ば/ |
. (_||m9 |.||9m__/
マタイの3曲目のコラールが好きなんですぅ
フーガの技法なんか、現代音楽かと思うよ
何か神秘的、宇宙的、非日常的
で楽譜を探しているけど、数年越しで手に入らないんだな
なんかこういう風に「現代音楽」=難解っていう安直な連想は悲しくなる
いいか悪いかは別にして、シュトックハウゼンなんて、理論では先鋭だが
聞いてみると意外にポップで聞きやすかったりする。リゲティにしてもそうだ。
逆に古くても難解な音楽だってある。アルス・スブティリオルの作曲家たちの作品とか。
現代音楽ってのはただ単に我々の世代の音楽ってだけで、それは過去と同様、
前衛もあれば保守もある。前後前衛のイメージだけで考えて欲しくない。
っていうと、
>>462にまたお叱りを受けそうだけどね。
フーガの技法は聴いて楽しい音楽ではないな。
楽しいの種類にもよるが・・・・
>>475 たしかにいわれれば現代音楽っぽいね
楽譜って、小型スコア版でも出てなかったでしたっけ?
>>475 俺も同じことを感じてた
あんだけ非人間的とも取り付く島もない音楽を晩年になって書くというのはすさまじい精神力だなあ
相当昔のログでネット上で楽譜を落とせるところが紹介されてた気がする
482 :
名無しの笛の踊り:2007/10/27(土) 00:25:31 ID:XJJH4beC
>あんだけ非人間的とも取り付く島もない音楽
というかフーガの技法はルネサンス音楽のリバイバルなんだよ
だからバロック以降の価値観だと取り付く島もなく聴こえる
バッハを「音楽の父」とかいっちゃうのもバロック以降の音楽でしか勝負できない
音楽後進国ドイツの陰謀かと思ってたが、案外単なる無知からきてるのかもしれんな
と、このやり取りを見てると思った。どっちかというと集大成者だよな、バッハは。
484 :
名無しの笛の踊り:2007/10/27(土) 10:19:00 ID:HmNZvMZ7
石井宏先生、夜更かしすると早死にしますよ
ルネサンス音楽ってみんなあんな無機質な感じだったの?
パレストリーナくらいしかしらない・・・
無機質って、ちょっと、おい…
自分の価値観を一方的に持ち込むんじゃねーよw
あんたが無機質じゃないと思ってる音楽が当時の人間にとって
どう聴こえたなんてわかんないだろ?
(あと、あんたの知ってる演奏がヘタレなだけという可能性だってある)
487 :
475:2007/10/27(土) 23:06:39 ID:6gOSwgAV
ナップスターのおかげもあって、フーガの技法は25枚そろいました
個人的にいいと思うのは
Emerson String Quartet
Goebel, Reinhard (1952- ) / Musica Antiqua Koeln
Gould, Glenn (1932-1982)
Pittsburgh Symphony Brass
Quartetto Classico
Savall, Jordi (1941- ) / Le Concert Des Nations
Trio 335
高橋悠治 [Pf] (1938- )
自分が愛聴しているのは、ヴァルヒャのものです。
>>485 音楽で情緒の変化を表そうというのがマドリガル〜オペラに始まる新しい流れ
おおざっぱにバロック音楽の始まりということになっている
ルネサンスの頃は、音楽を建築と同様に考えていた時代
最も抽象化され構造を追求した時代 もちろんフーガが発達したのもこの時代
現代から見てこれを無機質というのも無理は無い。
そしてバッハの晩年頃はギャラントとか疾風怒濤の花盛り
バッハは同時代に背を向け、滅びかけていた古い技法に最後の輝きを与えようとした
>>489 どうもありがとうございました。
バロック以前の音楽ってなかなか聴く機会がないので、べんきょになります
きのう、電車で隣に座っっていたおばさんが
楽譜を広げていたので、ちら見したら
1400-1500年ころの iza.. とかいう作曲者名だった。
コーラスだとおもうが、これって教会音楽なんですかね
今ググッたら、Heinrich Isaac 、ルネッサンス音楽だった。
別にルネサンスの合唱作品が全て宗教音楽というわけではないけどな。
イザークといえば一昔前までは「インスブルックよさらば」が有名だった。
これはドイツ・リートの代表曲みたいなもんだし。
というか、ものすごくスレ違い
493 :
名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 14:41:50 ID:NymEd1JI
しかし三百年後の今も盛んに演奏されてるってすごいよなあ
俺なんか三百年後は墓も残ってなさそうだがwww
天才は羨ましいなあ
494 :
名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 17:45:23 ID:4NiMtU2l
ゴールドベルクはやっぱりグールドかペライア?
496 :
名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 18:50:42 ID:v/MvlxzQ
>>493 まず有能な弟子をイパーイ育てることだ
オマイのメンデルゾーンはそのうちあらわれる
497 :
名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 18:58:35 ID:CUdBPc+G
>>494 ゴールドベルクならそうだな。
ゴルトベルクなら他にもお薦めは色々とあるんだが
あー、ついに「コーヒーカンタータクラシックマグ」というマグカップを注文してしまった。
楽譜がプリントされたコースターと一緒に。マグとコースターだけなら安く買えるのに
「バッハ」と聞いて高くても買ってしまった。
思わず検索してしまった>コーヒーカンタータクラシックマグw
アルヒーフのヴァルヒャ全集(2回目)ディスク8・トラック8の25〜50秒付近に数回の音飛びが…
CD自体は新品で盤面には傷ひとつありません。同様の症状の方はいませんでしょうか?
502 :
名無しの笛の踊り:2007/11/01(木) 05:55:44 ID:L9H7AglQ
プレーヤの故障
そういえば、
新星堂で”のだめ”ちゃんが使っていた鍵盤柄バッグを\7000でみかけた
皇后さんも使っているそうだ。w
505 :
499:2007/11/01(木) 13:03:40 ID:lfKfthkr
506 :
417:2007/11/01(木) 15:59:15 ID:nrhojS2f
独尼からカンタータ全集譜が今日届きました。
たまたま私だけなのか、それとも、全員そうなるのかわかりませんが、
輸入消費税はかからなかったようで、別途請求はありませんでした。
皆さんレスありがとうございました。多謝。
>>506 運がいいと消費税抜けられるときもあるんだよ。よかったね。
勿論本来はかかるものだから、ヤブヘビにならないように気をつけて。
俺の経験だと、年末年始とかお盆とか連休とか、
そういう時は抜けられたときないんだけど、ささやかなイヤガラセかもって思ってる。
508 :
417:2007/11/01(木) 19:11:42 ID:nrhojS2f
>>507 そうなんだ… 今後は海外使うときは慎重にします。
509 :
名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 00:19:47 ID:Jfpd1ks0
レオンハルトのマタイを買おうとしたら
クイケンのヨハネも一緒になった輸入盤を見つけたのですが
クイケンのヨハネって評判どうなんでしょうか?
レオほど強力ではない
なぜにプチバンドは
レオ 大ミサ,マタイ
クイ クリオラ,ヨハネ
と振り分けたのかいまだに理解に苦しむ
レオが振りたくない曲をクイが補ったのか?
アホな質問ですけど教えてください
小フーガ聴いてて思ったんですけどあれって一人で弾いてるんですか?
何重にも音が重なってるように聴こえるのですが
右手と左手と足を使います。
多重録音だと思う
右手と左手と右足と左足と真ん中の足を使います。
んなのより問題は無伴奏Vnだ。
独りで弾いてるなんて嘘に決まってる。
シャコンヌとかフーガとか意味不。
>>516 太い糸と、その先には大きな釣り針が…
オルガンよりも実演で目にする機会が多いはずだが…
>>515 > 512のとおり、両手と足のペダルを使ってます。足のペダルは、両足で、
> 主につま先、時折かかとを使って踏んでいます。
健康に良さそうだなあ
よぼよぼ老人向けの体操に取り込むといいね。
平均律クラヴィーアは誰がおすすめですか?
>>519 リヒテル、コッシュ、ヴィエル、フェインベルグ
アンタイが案外面白いよ
エガーが意外とェェ!
524 :
名無しの笛の踊り:2007/11/04(日) 23:00:04 ID:OFmphvez
他人の評価が気になって夜も眠れません
誰かはやく評価してください!
あなたの人間性ならもう皆が評価を下してます
527 :
名無しの笛の踊り:2007/11/05(月) 12:42:58 ID:+jl8ngRJ
シュトックマイヤーってどう?
>>529 悪くない。
録音は70年代の良質なアナログ・ステレオ録音。
ドイツ国内各地のオルガンを色々と使っていて、音色がまちまちだけど、
素朴で味わい深い演奏を聴かせてくれる。
昔は、白いうすっぺらな箱に20枚入って2500円程度で入手できたので
「ずいぶんと値上がりした」印象はあるけど、今の値段でも買って損はないはず。
このセットでないと聴けない曲(版)もいくつかある様子。
収録曲でいうとヘリックも多いけど、ヘリックはどう?
532 :
名無しの笛の踊り:2007/11/05(月) 19:14:20 ID:1cQVxMan
>>528 こんな曲だったのかw
ピアノより良くきこえる
>>533 うん。
間違えて貼った1番のフーガと違ってキリエの歌詞にしたことで、
横の流れがはっきりして、まるで別の曲の様になったと思うんだけどね。
どうも反応が薄いけど、これ面白いよ。まじで。
あと、上のほうのリンクをクリックすると平均率とキルンベルガー、ミーントーンの聞き比べができる。
ほかに仏教徒バージョンも・・・・
>>535 何回か聴いたけど、やっぱいいね。
コメントに「響きがきれいだけど、平均率じゃなくて古典調律じゃないのか?」っていう指摘があったけど、
どうなんでしょうか。教えてエロイ人
へえ、聴けていいなあ。
url 開いても、その後がわからず、聴けないや。
>>539 ご親切にありがとうございます。
こんどは
最新の Flash Player を入手してください。
と出てだめでした。
地道にPCソフトのversionup から始めます。
youtubeがステレオになっている件
前からステレオじゃん
モノラルのうpが多いだけだ
平均律をギターで弾こうとしている変態ですが、
難しいです。TAB譜ください。
今日はじめてヨハネを生で聞いたんだが泣いてしまった。
>>543 変態野郎は「ロックギタリストのための J.S.バッハ曲集」で検索でもしてろ
>>543 ultimate guitar tabいきゃ二三曲はおいてあるだろう
しかし平均律の何番かによるだろうな
>>544 ウラヤマシス
547 :
名無しの笛の踊り:2007/11/18(日) 14:45:59 ID:IhzhucXp
無伴奏チェロ組曲全曲 ヤーノシュ・シュタルケル
HMVで買ったがすさまじくスースーというノイズ音がする
なんじゃこら
鼻息
549 :
名無しの笛の踊り:2007/11/18(日) 19:03:44 ID:4Zer04fW
鼻息かい
一緒に買ったミルシテインの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲も多少小さいが同じような鼻息音がはいっとった
鼻息とは知らんかったからロストロポーヴィッチのを注文し直したが
これも鼻息はいっとるのと違うやろな
鼻息が入ってるような欠陥商品売るなボケ
室内楽等は、ヘッドホン等でしっかり聴くと鼻息は良く聞こえるよ。
そんなもんだと思っていたが・・
551 :
名無しの笛の踊り:2007/11/18(日) 19:26:42 ID:Uc//f+2U
シュタイアーの伊協と仏序聞いた。
すごくかっこよかった。
552 :
名無しの笛の踊り:2007/11/18(日) 19:41:01 ID:a3IEiImP
クラヴィア練習曲第二巻のカップリングだな
553 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆NPFA19Bf7o :2007/11/18(日) 20:08:25 ID:GwygHYGN
.
∧_∧
( ;´Д`) ̄"⌒ヽハァハァ バッハが何故 後世まで評価されているのか さっぱり分からん
/ ) ヽ' / 、 ヽ
/ --‐ ' 〉 '. こいつの音楽は 聴いていて 面白くないんだよな
! 、 ヾ / }
! ノヽ、_, '``/ ,/
|  ̄`ー-`ヽ_/ ̄ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ヽ、__,,.二つ / FMV / ̄ ̄
\/____/
554 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆NPFA19Bf7o :2007/11/18(日) 20:10:03 ID:GwygHYGN
.
∧_∧
( ;´Д`) ̄"⌒ヽハァハァ G線上のアリアだけは別だぜ
/ ) ヽ' / 、 ヽ
/ --‐ ' 〉 '.
! 、 ヾ / }
! ノヽ、_, '``/ ,/
|  ̄`ー-`ヽ_/ ̄ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ヽ、__,,.二つ / FMV / ̄ ̄
\/____/
555 :
名無しの笛の踊り:2007/11/18(日) 20:49:46 ID:iptlmCJw
鼻息と言えばNAXOSの無伴奏Vn By ダール
556 :
名無しの笛の踊り:2007/11/18(日) 20:54:11 ID:pdSd0l7U
バッハの良さが分からないのは白痴だと思うお
557 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆NPFA19Bf7o :2007/11/18(日) 21:22:17 ID:GwygHYGN
.
∧_∧
( ;´Д`) ̄"⌒ヽハァハァ 日本民族を侮辱するなよwww
/ ) ヽ' / 、 ヽ
/ --‐ ' 〉 '.
! 、 ヾ / }
! ノヽ、_, '``/ ,/
|  ̄`ー-`ヽ_/ ̄ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ヽ、__,,.二つ / FMV / ̄ ̄
\/____/
アーノンクール&レオンハルトのカンタータ全集って
店頭ではバラ売りのしか見かけないけど、これらは(C)が2006年
amazonとかにある昔のBOXはそれより音質劣ったりする?
ホッカルさんこんな所で何やってんすかwwwwwwww
560 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆NPFA19Bf7o :2007/11/19(月) 02:41:21 ID:m7ptcjfA
.
∧_∧
( ;´Д`) ̄"⌒ヽハァハァ うほほっ・・・?!おいらも有名人になったもんだなww
/ ) ヽ' / 、 ヽ
/ --‐ ' 〉 '. こんなクラシカルな板まで 名声がとどろいているとはw
! 、 ヾ / }
! ノヽ、_, '``/ ,/
|  ̄`ー-`ヽ_/ ̄ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ヽ、__,,.二つ / FMV / ̄ ̄
\/____/
561 :
名無しの笛の踊り:2007/11/19(月) 21:56:31 ID:/jsbwOqc
インヴェンションの推薦盤はどれだと思う?
パヴォなんとかってヤツのCDは最悪だった。変な強弱つけてキモい。
すいません
サラバンドってのが2楽章に入ってる管弦なんとかって曲の人はこのバッハさんですか?
管弦なんとかのなんとかの部分がなんなのかしりたいんですが
サラバンドはみーーれどーーれみーーてやつなんですが
すいません荒らしじゃないです
どこで聞いたらいいですか
そもそもにちゃんで聞いてるのが間違いでしょうか
>>562 J.S.バッハ作曲「管弦楽組曲 第2番 ロ短調 (BWV1067)」
第3楽章 サラバンド
ありがとう!!!!
助かりました
>>561 高橋悠治、鈴木雅明、武久源造のがお勧め
清水和音もよかった
>>561 第一位 トン・コープマン
第二位 ピーター・ヤン・ベルダー
第三位 グスタフ・レオンハルト
568 :
名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 19:42:47 ID:YbnxO9g5
ロストロポーヴィッチの奴も耳障りな鼻息がはいっとった
1万円の損じゃい
569 :
名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 23:53:27 ID:R3DgfeZ/
バッハが奥さんの為に作った音楽帳ってどんなかんじですか?
チェンバロ練習曲集みたいな編集なんですかね。
練習曲とかじゃないよ。パルティータ3番の別稿とか独自のものもあるし、歌曲もある。
奥さんのために選んだ家族の音楽集みたいな感じ。
↑
これは全曲じゃないみたいだね。2冊全部だとCD3枚分になる。
まあ、フランス組曲の1〜5番とか、パルティータのイ短調とホ短調とか、
別稿とはいえ重なってるから、これでだいたいいいのかもしれない。
573 :
名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 20:50:40 ID:nVnWaXp5
>>570 >>571 >>572 お、安くて良さそうなディスクですね。さっそく買ってみます。
家族の為に音楽集を作るなんて、なんという家族想いな・・・。
歌曲が入ってると言うことは、奥さんは歌手だったのかな?
574 :
名無しの笛の踊り:2007/11/22(木) 21:14:41 ID:OTD7QtWv
初心者には絶対お薦めの曲集だ>AMB
いきなり「フーガの技法」なんかに手出したら絶対挫折する
>>573 トランペット奏者の娘で本人はソプラノ歌手ですた。
576 :
名無しの笛の踊り:2007/11/23(金) 01:41:29 ID:4TI/6CY2
>>575 すごい音楽家庭だったんですね。
自分の奥さんがソプラノ歌手で、息子達が器楽奏者&作曲家で自分も音楽家、とか羨ましすぎる。
AMBにはエマヌエルの曲も結構入ってるしね
本当に家族の音楽帳って感じでいいよね
578 :
ペツォールト:2007/11/23(金) 09:28:53 ID:LVhR8gwp
家族じゃないけどおいらの曲もよろしくな!
>>577 こんな形で幼時の手習いが残るなんて不覚です(怒
580 :
名無しの笛の踊り:2007/11/23(金) 21:25:30 ID:4TI/6CY2
>>578 一番の有名どころを持って行ってる罠w
バッハに注目されてた音楽家だったんだろうね。
バッハのピアノ・オルガン曲でお勧めはなんでしょうか?
チャンチャカチャンチャンのいかにもバロック的なヤツじゃなく、しっとりしたヤツが聞きたいのですが
>チャンチャカチャンチャンのいかにもバロック的なヤツ
何も知らないなら余計なことは書かないほうが良いよ
>チャンチャカチャンチャンのいかにもバロック的なヤツ
待て、これは孔明の罠だ!
>>579 そうかもしれんねえ…
でもあなたの17歳の時の5曲のトリオソナタとか聴いていると早熟だったなって思うよ。
586 :
名無しの笛の踊り:2007/11/24(土) 00:20:44 ID:4FS6rcY4
来年3月に、聖トーマス教会が来るね。
マタイ・ロ短調ミサをする。
>>581 「しっとりとした」ものだったら,18のコラール(BWV651-668)がオススメ。
オルガン小曲集はけっして聴きやすくはない,かえって難しいかも知れない。
チャンチャカチャンチャンの中にも傑作はたくさんあると思うが。
>>587 レスどうもです
ちゃんちゃかちゃんちゃんも大好きなんですが、今回探しているのとはちょっと違う方面探していまして
で、今18のコラールNMLで聞いているんですが、素晴らしいですね
ちょっと買ってみようかと思うんですが、お勧め盤ありますか?
バイオリンじゃなくてピアノのシャコンヌの方が好きなんだが。
初めに聞いたのがピアノで、その後Vを聞いたらなんか演歌っぽかった・・・
それは演奏が悪い
きちんとシャコンヌが舞曲であることをふまえた演奏家のもので聴け
>>588 全集ではコープマンかマリークレールアラン(旧版)がオススメ。
日本の松居直美の「祈り」も良かったです。
癒し系ということになるとBWV652,653,654,656,662,663,664,668辺りか?
個人的には654,656,668が好きです。
すごいストレスで潰されそうだったとき、ラジオから流れたBWV653で
泣いたことがある…誰の演奏だったのかなあ
癒されるという意味ではBWV656が一番かな。
特に中間部はホントに最高。
それにしてもマタイの冒頭合唱と同じコラールなのに,ずいぶん印象が違うのはどうしてなのか。
>>590 シャコンヌをバックに踊っている動画ってどっかにないですかねぇ?
どんな踊りだったんだろう。
やっぱBWV639でしょう
>>581 BWV602.603,605,606.608,613,618-624,
632,633,635,639-643,649,652,653,654,
656,662,663,668-670,672,673,675,678
穏やかな曲ざっくり。
597 :
名無しの笛の踊り:2007/11/25(日) 18:59:22 ID:Y8B5hxsw
GringoltsのヴァイオリンCD(DG)を聴かれたかた、いませんか?
みなさん、レスどうも
しっかし、曲数が多くて困っちゃいますね
図書館にコープマンの全集があったので地道に集めてみますか・・・・
でも1枚づつしか貸し出ししてくれんのよね・・・
「オルガン小曲集」や「クラヴィア練習曲第三巻」などは
ヴァルヒャの旧録に並ぶような演奏は聴いたこともないし、想像だにできない。
だってそれイネガルとかちゃんと演奏して無いじゃん
最低限のこともできてないんだからやはり古い資料だよ
>>600 音質はどうでしょう?
ホワイトノイズが入っているものは私ダメなんですよー
モノラルは全然OKなんですが
んじゃ、お金いっぱいかけましょう。
>>605 レスどうも!
今回はコラールが欲しかったので2巻の方だけ注文しました
楽しみです
607 :
名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 00:37:26 ID:8uRgQynx
シュトックマイアーもイネガル演奏していない点
するかしないかを選択するのと
することが出来ないのとでは大違いだけどね。
>>601さんの書き方に問題があったのでは。
「現在ではオーセンティックな演奏とはみなせなくなってしまったが、
音楽としては最高だと未だに考えてます。」
・・・みたいに書いとけばよかったんですよ。
>>608 それはそうでしょうが、結果的にされていないなら、その点で
違いは無いですよ。いくら601みたいな書き方にむっとしたから
といって、資料とまで言い切るのはどうかと思いますけど。
※609の「いくら・・・」以下は、
>>602さんについてです。
>>609 絶対に違いがあるよ。
「イネガルに対するエガール」 と、
「イネガルが出来ないエガール」 が一緒なわけがない。
というか、そもそもイネガルが出来ないならエガールも出来ない。
まあそんな事はどうでもよくって、大事なのはいい演奏かどうかだけどね。
613 :
612:2007/11/27(火) 04:16:32 ID:J7FpZgIj
ごめん。ちょっと言い方がまずかった。
別にシュトックマイアーのはイネガルではないけど、
完全エガールで演奏しているわけじゃないしね。
ねますzzzz
>>571のサンプルでやってるような下手くそなイネガルならやらんほうがまし
俺の嫌いな要素が全部詰まった演奏で、ある意味興味深く聴いた
ヴァルヒャの「クラヴィア練習曲第三巻」なあ…
変ホ長調プレリュードの鈍重なリズムからしてだめだ
まあ、ああいうのを「精神性が高い」とかいってありがたがる風潮があるのは理解しているが
>鈍重なリズム
必ずしもヴァルヒャの専売特許ではないなw
オルガン界って駻馬と驢馬が共存している世界だし
>>603 > ホワイトノイズが入っているものは私ダメなんですよー
へえ、そんな人もいるんだ。
私はホワイトノイズ入りも雰囲気があって好きかな。
大抵、音質もガタガタだけど。
618 :
名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 21:06:04 ID:GTjx3DWs
まとめると
バロック鍵盤曲演奏のイネガルというのは、ドルメッチの理論的影響下にあった
カークパトリックとかレオンハルトが、半実験的に実践しだしたのが始まりなんだよね
後者は演奏の説得力によって徐々に認められ、後に「家元」みたくなった。
一方ヴァルヒャとかリヒターはトマス・カントルだったラミンの弟子で、
特に前者は自分たちが受け継いだ合唱音楽の語法を鍵盤曲の演奏スタイルとして確立させることをライフワークにしていた。
そこには「イネガル」と言う発想は出て来づらかっただろう。
合唱経験者ならお分かりと思うが...
したがってレオンハルトは「オルガンも弾くチェンバリスト」であり
(今朝もFMでフローベルガーを演っていた)
ヴァルヒャは「チェンバロも弾くオルガニスト」と個人的には思っている。
/ ̄ ̄^ヽ /::.__ .::::::::::::: __ ヽ_
l l / / ヽ_ヽv /: / ヽ ヽ
_ /,--、l ノ /  ̄ ̄ √___丶 ̄ ̄ |
,--、_ノ:: `ー':: 、ミー---‐,,l | // tーーー|ヽ |
,/ ::: i ̄ ̄ | | ..: | |ヽ |
/ l::: l::: l | | |⊂ニヽ| | |
l . l !:: |::: l | | | |:::T::::| ! |
| l l |:: l: l \: ト--^^^^^┤ 丿
| l . } l:::::,r----- l \::  ̄ ̄^ヽ 丿
ヽ :l:::: ト:;;;;;;;/-/__........... / __o
| 二|二゛ ___
ノ | ヤ
注文してたリヒテルの平均律きた(・∀・)ノ
他の住民みたいに奏者比べられるほど音楽には精通して無いけど
聴いて背中ぞくぞくして気持ち良くなったんでこのCDおいらは好きだ
しあわせだったんでいきおいだけでかきこんだ
おやすみ
>>620 一巻第二十四番プレリュードが最高にオススメだぜ
>>621 長い回廊をさまよい歩き続けているかのような感覚になるよな
623 :
名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 23:47:02 ID:orat0xas
ノルウェーのMORKという人の6チェロ組曲のCDは良いでしょうか?
>>620 いい買い物したね。
最低でも10年は飽きずに聴けるよ
知らぬが仏
>>620 ヒリテルはいいよね
ある時期、数年間ずっと聞き続けていた。
1000回くらいは聞いたのでないか。
特にT巻が好き。
627 :
名無しの笛の踊り:2007/11/28(水) 23:18:30 ID:xpaW8WwC
グレン・グルダーとフリードリ・グルドもお忘れなく
628 :
名無しの笛の踊り:2007/11/28(水) 23:41:21 ID:nhrJ6yH4
630 :
名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 10:17:25 ID:tszQPUbT
ハイドン以降、ショスタコーヴィチまでのオケものが好きな
クラシックファンですが、マーラー全集やショスタコ全集は
もうだいぶ集めて聴いたので、そろそろバッハに踏み入れてみよう
かと思っています。
ゴールトベルク変奏曲などは何枚かあるのですが、声楽曲は未だ
CDで聴いたことがありません。
マタイだヨハネだマニフィカトだ、いろいろあるようですが、
さて初心者には誰の演奏の、何を勧めますか?
やはりカンタータの140番?だか147番?だかでしょうか。
ちなみに古楽器演奏には特に抵抗はありませんが、
モーツァルトあたりで聴く限りでは、ヤーコプスなどは
どぎつかったり荒っぽくていまいち受け入れにくかったです。
631 :
名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 10:25:27 ID:lxVEbY+w
ピアノ(チェンバロ)伴奏つきのヴァイオリンソナタ6曲は、名曲でしょうか?
632 :
名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 11:34:19 ID:/sr2zJEt
バッハのフランス組曲のオススメCDと楽譜を教えてください。
学生音コンで優勝した小学生の子が、フランス組曲を弾いていたら
音楽の神様が降りてきたとコメントしたので、
フランス組曲に興味がわきました。
>>630 ハイドン以降しか聞いたことがないのだったら、
平均律、無伴奏チェロ、無伴奏ヴァイオリン
このいずれかを飽きるほど聞き込んで、
その後、音楽の捧げものかフーガの技法のどちらかを楽譜を見ながらじっくりと聴く
声楽曲はその後だな
>>632 何を聴いてもいいがレオンハルトはいずれ必ず聴くこと
まあ、いわなくてもいずれたどりつくだろうが
ニコニコ効果でフランス組曲が大人気
しかし、こいつらがチェンバロでの演奏聞いたら糞扱いするだろうな
レオキチの押し付けうざいなぁ
638 :
名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 20:23:27 ID:f63zBbwu
自分の曲が21世紀でも盛んに演奏されていることに対する
バッハの反応はどんな感じなんだろう
@「まあ当然だね」
A「まさか演奏されてるとは・・・(感涙」
B「ある程度は予想していたが、これほどとは・・」
>>635 フランス組曲使った動画なんてあったっけ?
クリスマス・オラトリオをピリオドで聴いてみたいのですが
お薦めの盤があれば教えてくださいです。
すかっとする感じのをお願いします m(_ _)m
641 :
名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 20:39:14 ID:lxVEbY+w
ヴァイオリンソナタは無伴奏のほうが伴奏つきより有名なのでしょうか?
無伴奏のほうがインパクト強いので有名という印象がある
>>640 ズバリHMFからでてるヤコプス/ベルリン古楽アカデミー盤。
スカッとすること疑いなし。
SACD持ってるなら、フェルトホーフェン/オランダバッハ協会盤も凄い。
第一部序曲のティンパニの生々しさとめくるめく弦のパッセージにワクドキ間違いなし。
DVDがよけりゃ、ガーディナーもあり。
644 :
名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 21:26:55 ID:lxVEbY+w
>>642 レス、ありがとうございます。
伴奏つきも良い曲達ではあるのですよね?
645 :
名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 22:31:45 ID:1TkMIPpT
マリア・ユーディナのゴルトベルクは最高だ
ヴァルヒャやレオンハルトはオルガンじゃない方のトッカータは弾いてない?
647 :
名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 23:47:23 ID:YpcqX7LW
レオンハルトはチェンバロ用のトッカータをアルクマーのシュニットガーオルガンで1曲弾いてたな。
>>646 レオンハルトはセオンにBWV912、BWV913,PHILIPSにBWV914を
チェンバロで録音してる。後は
>>647氏の言っているDHMにオルガンで
演奏したBWV913もある。全7曲は入れてないみたい。
>>644 すごくいいですよ。
無伴奏の方がやたらと有名なせいで陰に隠れちゃってる感じかな。
>>644 バッハは駄曲が少ない作曲家なのでご安心ください
653 :
名無しの笛の踊り:2007/12/03(月) 21:26:22 ID:O0OE6jDp
遅まきながらレス
>>630 マニフィカト。いろいろ聴いたが、結局ヒコックス。
>>632 いろいろ聴いたが、結局レオンハルト。
>>640 いろいろ聴いたが、結局ヘレヴェッヘ。
>>641 無伴奏人気のほとんどはシャコンヌの人気。あと、一人で無理してるところがウケる傾向。
伴奏つきは19世紀まではむしろ人気が高かった。無伴奏との音楽的優劣は無い。どっちも最高。
CDはいろいろ聴いたが、結局クイケン。
>>654 >無伴奏人気のほとんどはシャコンヌの人気。
そんなことはないと思うが・・・・・
シャコンヌの前に入ってるジーグが一番好き
無伴奏ヴァイオリンソナタの伴奏つきバージョンがあるんですか?
Wiki見ているんがすが、いまいち要領を得なくて・。。。。
659 :
名無しの笛の踊り:2007/12/03(月) 22:49:25 ID:jJsY3Anj
バカ庶民が好きなもおっあるっとは1回聞けば飽きるけど
我らがバッハは何聞いても10回聞いても飽きませんな
さすが
アインシュタインとか死んでほしいね マジで
>>658 バイオリンソナタ(BWV10140-1023)と
無伴奏バイオリンソナタ&パルティータ(BWV1001-1006))は別物ね。
前者は鍵盤による伴奏(といっても伴奏以上の役割を果たしているけど)付き。
後者は曲名どおり伴奏なし。ただし、どこかの物好きが勝手に伴奏をつけた演奏はあるかもしれない。
661 :
659:2007/12/03(月) 22:57:57 ID:jJsY3Anj
そりゃ俺もクラッシック素人だけどもおつあるとなんて何がいいのか
さっぱり解らないしバッハ以降で『聞くと楽しい』と思ったのは
メンデルスゾーンとワーグナーくらいかしか思いつかんよ…
ていうか別に高尚な芸術なぞいらんのだよ
音楽がそもそも王侯貴族を楽しませるため,宗教的な思いを外に
現すためにに存在していた事を鑑みると誰も音楽家個人の内省なんて
知ったこっちゃ無いと思うんだがな…
>>654 ヘレベッヘのクリオラはたしかに最高だが、スカッとする演奏と言うとヤーコプスの方ではあるまいか?
>>662 俺もそう思う。「スカッとする演奏」を御所望なんだからヘレは少し違うよな。
しっとりしたのならプティットバンドもお勧めしたいところだが。
665 :
名無しの笛の踊り:2007/12/03(月) 23:42:29 ID:gUqUDsJC
アリアと主よ人の望みの喜びよを聴きたいのですがオススメのCDはありますか?
>>665 ハネケンの名曲集があるけど探しきれるかな
667 :
名無しの笛の踊り:2007/12/03(月) 23:56:22 ID:+t7oZZuC
パイプオルガンのバッハしか知らないんだけど
バイオリンのバッハってどうなの?
すいません、やっぱり平均率いいです
アファナシエフの1巻2巻も買います
>>670 しっとりしてないのは、アファナシエフの演奏だからだと思う。
672 :
名無しの笛の踊り:2007/12/04(火) 00:33:53 ID:tNDcKLCs
バッハの鍵盤曲でしっとり気分を味わうというのもなー・・・
ゴルトベルク変奏曲のアリアはしっとりしまくりなんだが。
俺は、バッハの鍵盤はゴルトベルクを一押し(しかもグールドの演奏を)。
>>662 >>664 ヤーコプスも好んで聴いているが、あれはむしろ「ドカッとした演奏」だと思う
透明でハモりの精度が高いヘレのほうが個人的にはスカッとする。
>>640 結局
RIAS室内Chorの音色が好きならヤーコブス。
コレギウム・ヴォカーレの音色が好きなら減れ。
ドイツ的で昔ながらのバッハのイメージなのは断然前者。
>>620 >>624 >>626 定評があり気になっていたリヒテル,格安で入手出来マスタ。
1巻2巻とも1970年頃の録音。1巻の方が残響が多くて,もしかしてモノラル録音ですか?
淡々として抑揚が少なく,しかし言うべきことは言い尽くしているという感じ。
入声がよく聞き取れマス。
確かに飽きずに聞き続けられそうですネ。好きになったポ。
自分的には1巻の4番7番8番,2巻の14番が好きです。短調の曲がおおいかナ?
>>596 ・オルガン小曲集:45曲もあり非常に雑多なので,統一的に理解するのは難しい。芥川の短編を読んでいるような気がする。
・18のコラール:ゆったりとして聴ける。ひたすら味わえばよい。BGMとしてもそのまま使えそうなのに今ひとつ人気がないのはどうしてかが不思議。
・クラヴィア練習曲集第3巻:18のコラールと比べて,よほど聞き手に緊張を強いる音楽。バッハとしても野心的な作品。でも理解した時の満足感は最高かも知れない。
>>630 古典派以降とは音の組み上げ方がそもそも違うので,違った聴き方が必要になると思います。
でもマーラーなどは通奏低音の動きとかは結構共通しているので,違和感はないかも知れません。
140番は標準的に美しい曲。147番は,例の有名な部分だけでなく,冒頭合唱とかソプラノアリアが好きになれるかどうか・・・
マニフィカト:文句なくラテン的にクリスタルに美しい音楽
マタイ:何年もかけて理解する音楽。
カンタータのオススメは51番,78番,106番。それぞれ方向性が違う。
レオンハルト・アーノンクールでいいと思います。
個人的には51番が最高傑作。(と思フ)
でもバッハの場合,何か1曲理解出来れば他もいっぺんに解るようになるといった所があり・・・・・
106番は傑作だけど、古典派以降側からアプローチするにはキツくない?
198番あたりは入りやすい気もするけど
198番は歌詞が独特で内容が理解しにくいので、普通にルター派ミサから入るのが良いんでないか。
気に入った曲があれば、そこからカンタータに入りやすくなる。
そういえばルター派ミサはカンタータの名作選みたいな面もあるしね
歌詞もカンタータよりはわかりやすいし、たしかにいいかもしれない
>>671みたいにろくに聴きもしないでイメージだけで語ってる奴が腹立たしい。
>>671の「思う」は
「アファナシエフの演奏だから」にかかってるんじゃなくって、
「しっとりしてないのは」、にかかってるんじゃない?
だから「ろくに聴いていない」かどうかは分からないと思うのだが。
640です。規制喰らってカキコするのが遅れましたorz
>>643さん初め皆様レスありがとうございます。
ヤーコプスを推薦してくださる方が多いようなので、
とりあえずそれをチェックしてみます。
リヒター<65>ばかり聴くのもどうかと思っていましたので^^;
でもヴンダーリヒは良いですね。
レオンハルト指揮の教会作品や、勿論ソロは大好きなんだけど、
世俗カンタータはなんだか格調高すぎて今ひとつ素直に楽しめないのは
俺が俗にまみれた人間だからでしょうか?
685 :
名無しの笛の踊り:2007/12/05(水) 00:59:28 ID:a7uYVe3n
マニフィカトを初めて買おうと思いましてな。
タワレコに行ったら、あまり種類がなくて。
鈴木雅明、クイケン、シュナイト、マクリーシュ、リリング…
そんなもんだったかな。
あ、ヘレヴェッヘもあったかな。
クイケンとマクリーシュがかなりお買い得でしたな。
鈴木雅明も普段よりは少しお買い得。
はてさて、どれが良いでしょうな。
>>678 106番は傑作だけど,他に類型がないというのも事実。あまり典型的ではない。
140番はコラールカンタータとして最も典型的。
>>685 ロ短調ミサとのペアになっているミシェル・コルボ版,同じくラテン的で明快ですよ。
687 :
名無しの笛の踊り:2007/12/05(水) 01:22:09 ID:rLVSZNNu
ヘレヴェッヘ
シェリングとマリナーのヴァイオリン協奏曲ってもう廃盤ですか?
すくなくともHMVではないでしょうか?
>>685 変ホ長調版を同一演奏者で聴き比べられるヘレヴェッヘが実は
後々考えるとお得だと思う
>>686 そう、106番は中期ドイツバロックカンタータに構成が近い(初期作品だからあたりまえだけど)
しかも追悼作品でけっこう特殊な暗喩が楽器編成にも音形にもあふれている
だからこそ、傑作とはいえ古典派以降側しか聴いたことの無い人にいきなりは勧めにくいかな、
って意味でレスしたんだけど…
140番のどの辺がコラールカンタータとして最も典型的なのかよくわからんが、
魂とイエスの愛の二重唱があるから、再臨と結婚式の意味がわかってればわかりやすい。
>>689 ルター派ミサと一緒になっているシュライアーがRIAS室内Chor振ったのがベストだが、廃盤になったと噂で聞いたような。
691 :
名無しの笛の踊り:2007/12/05(水) 08:35:46 ID:XIhc2Fsl
>>688 犬ではヒットしないね。
廃番みたいだから入手は困難なのかも。
なんであんな名盤を廃番にするのかねー。
693 :
名無しの笛の踊り:2007/12/05(水) 11:15:56 ID:WTjm65mv
ショルティの「ロ短調ミサ」が今日発売だね。
694 :
名無しの笛の踊り:2007/12/05(水) 13:14:11 ID:XIhc2Fsl
ああ、失礼。
廃番じゃなかったのね。
ところでそのなかのアリアはどう?
シェリングがG線上のアリアやるとどんな感じになるんだろ?
めちゃ興味あるな。
ミンツの無伴奏ってどないですか?
DGの廉価盤を買おうか迷ってるんですが・・・
696 :
名無しの笛の踊り:2007/12/05(水) 23:40:04 ID:txelPCAt
>>657 ありがとうございました。
現在は在庫ありになってますね。3日までは入手困難になっていたのですが。
貼っていただいたyou tubeの曲が良かったので、さっそく注文しました。
届くのが楽しみです。
年内、都内でバッハのコンサートやらんかね?
パイプオルガンで
キースジャレットの平均率を入手したんですが、これで十分バッハの魅力分かりますか?
ジャレットってバッハやるときも唸るの?
701 :
名無しの笛の踊り:2007/12/06(木) 14:36:42 ID:J+hrKHOR
>>697 12月8日(土)19:00 日本大学カザルスホール
吉田恵 J.S.バッハ オルガン作品全曲演奏会 第7回
>>694 G線上のアリアだけ見ればかなりいまいち。
合わないんだよな、シェリングの雰囲気と。
703 :
名無しの笛の踊り:2007/12/06(木) 23:06:43 ID:aabIM8BK
アイゼナハ
704 :
名無しの笛の踊り:2007/12/07(金) 00:17:16 ID:qo7PdoGQ
Stadtfeldっていうドイツの若手ピアニストがソニーからGoldberg Variationsの
CD出してたので、注文してみました。
かなり自由に弾いているみたいなので、聴くのが楽しみです。
シュタットフェルト、すごくグールドっぽいよ。
グールドみたいに鼻歌?うなり節?が入るのかw
シュタットフェルトってフェルツマンのパクリでしょ
708 :
名無しの笛の踊り:2007/12/08(土) 02:50:04 ID:Hndgl4aW
伴奏つきヴァイオリンソナタはなぜ6番だけ5楽章という異形式にしたの
でしょうか?
なんとなく当時は等数字にこだわりがあったようなイメージがあるのですが。
ギドン・クレーメルのバッハは、素晴らしい! 心に、響く物がありますお!
そういうのはチラシのウラにでも書いてくれ
ここはチラシの裏だが
>>710みたいなカキコこそチラシのウラにでも書いてろ!って感じぃ〜
>>708 そんなことはないよ。
コレッリのソナタなんかみてごらん、教会ソナタの典型と思ってると
その多彩さにびっくりする。弟子のジェミニアーニは確かにこだわってるフシは
あって、自身で編曲した師のOp.5は楽章を省いてまでして
むりやり4楽章でまとめてるけどね。
714 :
名無しの笛の踊り:2007/12/08(土) 23:17:49 ID:Hndgl4aW
ここのところ、チェンバロ(ピアノ)協奏曲にハマリ中。。
とってもいい。
チェンバロのはリヒター、ピアノの方はシフの録音で楽しんでおります。。
>>714 携帯からなんでそのページは見れないんだけど、クレーメルは無伴奏の全曲を
2度録音していて、1度目がフィリップス、
2度目がECMでどちらもライヴではありません。
その盤が2度目のECM盤なら、解釈がちょっと特殊過ぎて、
自分は最初に聴く無伴奏としてはあまり薦めません。
紋切型だけど、最初に聴くならミルシティンのかシェリングのモノ盤を薦めます。
あるいは古楽器演奏でポッジャーかクイケンの旧盤か。
なんにしろチェロの無伴奏が好きなら、ヴァイオリンも好きになると思いますよ。
いい演奏いっぱいあるから楽しく悩めますよw
717 :
名無しの笛の踊り:2007/12/09(日) 14:14:13 ID:+wgufjKN
>>216 レス、ありがとうございます。
興味はあるのですが、「解釈が特殊」と言われると素人なので、どんな感じ
なのか予想もつきません。
Kniazevの無伴奏チェロ組曲のCDのように、演奏速度が特殊だとかそういう
感じなのでしょうか?
コープマン演奏のBWV645、578を探しているんだけど、Amazon品切れ、
iTSには登録なし、アキバ歩き回ったけどどこにもなかった。うーむ。
中古だと高くついてしまって2曲のために2枚購入すると約20kもするのがなんとも。。
しょうがないので今は比較的演奏が似ている印象のダンビー/ヴァルヒャ演奏のを聴いてる。
普段クラシックを聴かない人間なんだけど、上記2つのオルガン曲はなぜか気に入っている。
719 :
名無しの笛の踊り:2007/12/09(日) 17:40:32 ID:04DRdRO/
◆バッハの音楽好きな人 ぽっちゃりとかデブ好きな人多そう!
実際のところどうなんだろう!◆
720 :
717:2007/12/09(日) 22:18:55 ID:+wgufjKN
視聴してみたのですが、残響音が強いみたいですね。
そういう批判的なレビューもあるのですが、実際通して聴いてみると、
かなりソナタの部分では人工的な残響音への違和感を感じるものなのでしょうか?
721 :
名無しの笛の踊り:2007/12/10(月) 21:37:01 ID:ntcc8/Dz
>>719 すみません、漏れはバッハの音楽大好きでホモ・細筋専ですが、何か。
ところでショルティのロ短調ミサどうですか?? みなさん。
722 :
名無しの笛の踊り:2007/12/10(月) 22:41:17 ID:2d8r82BU
カントロフの無伴奏Vnソナタ、良いです。
ソウル(魂)があるッ!
723 :
名無しの笛の踊り:2007/12/12(水) 17:20:14 ID:tTSBicux
復活した!(´Д`)
ところで、クリオラにはなんでBWVが一つしかないんだろう。。。。
6曲それぞれにつけてもよさげなのに。
>723
実際には連作カンタータという人もいますね。
BWV232もそうですけど、一曲ととるかどうかは時代の趨勢ですから。
725 :
名無しの笛の踊り:2007/12/12(水) 21:02:46 ID:U3sXUWyt
旧東ドイツで製作したバッハのドラマ映画知ってる人いませんか?
6時間くらいあるんだけど史実に忠実でバッハの後妻が悪妻で
バッハ死後唯一の財産の楽器全部売り払うんだが1年分の生活費しかならかなったとか。
フーガに最後までこだわり続けたバッハに子供がお父さんフーガはもう古いとか
言われて後世に残すためにフーガの技法を死ぬ直前まで書いたとか。
一回見たんだが・・・。
ピアノはバッハは見てるね。当時はピアノフォルテと呼ばれてて性能や音が悪くて
バッハは興味を示さなかったらしい。この映画にも出てくるんだが。
誰か教えてくで。
726 :
名無しの笛の踊り:2007/12/12(水) 21:02:58 ID:w8BbhKV2
StADTFELDのGOLDBERG、良かったですよ。
若々しい演奏でした。
個人的にはぺライアのもののほうがオーソドックスで好きですが。
>>724 とはいっても、クリオラの場合、6曲それぞれ別の日に演奏する
別の曲なんですけどね。あきらかに。
平均律とかインベンションとかが一曲づつ番号がついてて
クリオラがまとめてひとつって、なんか納得いかない。
729 :
名無しの笛の踊り:2007/12/13(木) 03:51:41 ID:BtnZ96cu
リヒテルの平均律って、第1巻にやたらと鳥の鳴き声が入ってますよね?
奏者自身が出した音ならそう気にはならないのだが…あれは酷い。
他にお勧めのCDがありましたら教えてください。
リヒテルは3種類あるから、鳥の鳴き声の入ってない奴を買うがよろし
リヒテル以外だったら
>>520
731 :
名無しの笛の踊り:2007/12/13(木) 13:18:22 ID:AQTV804+
>>700 全然唸らない。糞まじめ。ゴルドベルグと平均律第2集しか持ってないけどね。両方ともチェンバロです。
732 :
名無しの笛の踊り:2007/12/13(木) 14:35:23 ID:vTOYz4JG
>>728 あと覚えてるのは金がなくて家族で銅版に彫刻刀で譜面を彫って
印刷して売ろうとするんだが曲が理解してもらえずあまり売れなて
途方にくれてた。
作曲の楽器は粗末な楽器で音もガシャガシャで悪い。あんなので・・TOT
グールドの椅子どころじゃないw
音楽の捧げ物はあのフレーズを渡した馬鹿主君の嫌らしさが滲み出ていたのには笑った。
体の調子も良くない中で無理な注文に悪戦苦闘のバッハが描かれていた。
農民カンタータだったかな?ブタか鶏が支払いで農民の為に作った場面があったような・・・
勘違いかなw
ま、当時はバッハもゲソヲソだったってことで
734 :
名無しの笛の踊り:2007/12/13(木) 19:25:06 ID:6RgyZ4zT
現代楽器での演奏が好きな方なんですが、BWV1014-1019はピアノよりチェンバロの
方がやっぱりしっくりくると思いました。
チェンバロだろうがトレバー・ピノックみたいなfuckin ENGGERがやれば全然しっくりいかなくなる。
736 :
名無しの笛の踊り:2007/12/13(木) 22:04:13 ID:gLjPG6Sf
ピノックを馬鹿にするな!
737 :
名無しの笛の踊り:2007/12/13(木) 22:14:57 ID:rkfpyf/Q
リュートの弦をはったチェンバロ
って 使われてたそうですが それでやってるCDあるんでしょーか。
ラウテンヴェルクだっけ。
そう、ラウテンヴェルク。探せば結構出てるよ。
740 :
名無しの笛の踊り:2007/12/14(金) 23:44:48 ID:6Fk/iFfG
741 :
名無しの笛の踊り:2007/12/15(土) 00:09:32 ID:fc715RmJ
ワロタ
743 :
名無しの笛の踊り:2007/12/15(土) 21:43:22 ID:SgvOPonJ
素人丸出しを承知でG線上のアリアが最高だと思う。
ゴルトベルクや平均率や無伴奏はいいと思うが、G線上のアリアの息をのむ
ほどの美しさと較べるとry
半年ROMってろ
>>744 音楽を聴き始めた頃(10代)はそう感じるよね。
そこから長い道のり。
747 :
名無しの笛の踊り:2007/12/18(火) 00:44:39 ID:i+tLdpH5
そうかなあ。
G線上のアリアを 作曲する立場になってみな。
シンプルでポピュラーなもんほど つくるの難しいんじゃないの。
しかも何百年も後にヒットし続ける曲なんて あんた書けるかよ。
誰でも知ってる有名な曲って やっぱ よくできてんだよ。
>>747 いいヤツだなあんた。
言いたい事も分かるし熱いハートも持ってるし。
まあでもバッハ的にはフレンチで書いた管弦楽組曲
の中の3番の中のAirという曲という意識だろうし。
それだけじゃなく序曲も最高にいいし。
745も746もAirが駄目な曲といってるんじゃなくって、
他も曲も他の作曲家も最高にいいぜって事だと思うよ。
後バッハが後年ポピュラーになったのは、
素晴らしい弟子達とメンちゃんのおかげ。
まあバッハの人柄がそうさせたのかもしれない。
>>744>>747 承知してようとしてまいと、君はただの素人だよ。
何かを美的に最高とみなす考えを、簡単に書いたり言ったりするのは、非常識なんだよ。
君に通じるか分からないけど、乱暴。
>>747程度の理屈を偉そうに人前で言ったら、相手次第では大恥をかくことになるよ。
バッハが生きていて、彼に
>>744のようなことを言ったら、彼がどんな風に思うか、
彼が何を語りそうか、よくよく考えるといいよ。
>>748 > 745も746もAirが駄目な曲といってるんじゃなくって、
> 他も曲も他の作曲家も最高にいいぜって事だと思うよ。
そういう問題じゃないと思うよ。
ヒント:バッハは「G線上のアリア」なんていうピアノ伴奏ヴァイオリン曲は作曲していない
ID:Jq+J1x0rって人間のくずだな。
アリアが最高と言っているけども、協奏曲やカンタータのシンフォニアとかにも比肩するような曲は幾つかあると思う。
「最高」と言う方々が、それらをどれだけ聴いたのか。
>751
そこの問題でないでしょ。
754 :
名無しの笛の踊り:2007/12/18(火) 18:27:54 ID:IseP/abu
他人がなにを「最高」だと感じようが別に構わないと思うが・・・
なんで皆して
>>744に噛み付いてるの?
地下1080階のダンジョンを目の前にして、せいぜい入り口の10階程度で
見つけた宝箱で「これが最強アイテムだ!」って言ってるから、
ダンジョンくまなく探し回っている聴き手の皆さんの反感を買っている、という感じだと思う
まあ確かに自由だけど、比較対照がメジャーどころの器楽曲だけだから、
余計に反感を買ってると思われる
756 :
名無しの笛の踊り:2007/12/18(火) 19:01:54 ID:IseP/abu
そんなことで反感って・・・
わがまま?つーか、心狭っ!つーか
このスレに登場するバッハ好きの素人は常識が欠けてる。
最初から玄人はいない。
暖かい目で見てやろうよ。
759 :
名無しの笛の踊り:2007/12/18(火) 21:20:44 ID:dA0Qll22
バッハスレの猛者たちからすると、指揮者コープマンはどうすか
まだあの人指揮のバッハは聴いたことないんすけど
なかなか楽しそうに指揮しますよね
>>751 管弦楽組曲3番のアリアの通称だ。
何故、その名が付いたかと言うとDからCに移調するとバイオリンのG線
だけで引けるとかなんとかかんたら。
なんだその玄人って。
>>760 だから、G線だけで弾ける様にしたウィルヘルミの編曲が「G線上のアリア」。
ごっちゃにしてる奴らが多いのは事実だが、通称でもなんでもない。
>>762 通称なんだよ。
あんたが知らないだけ。
自分の常識が世界の常識になる輩がいるからこわいよね
「G線上のアリア」と書かれると、ボキャブラ世代の俺はいまだに「ゲーセン場のアリア」と読みそうになるから困る
>>764 air on the g-string または aria on the g-string でググってみな。
ウィルヘルミの編曲の「G線上のアリア」なんてほとんど引っかからないよ。
いずれにせよバッハの意図とは無関係だろ
通称だからバッハの意図はどうでもいいんだよ。
意思疎通の道具だ。
ベートーベンの月光も通称だ。
>>759 否、コープマンは指揮だけじゃなく演奏も常に楽しそうだ。
だから、それならそれでいいけどさ、それなら
>>751にけんか吹っかける
理由にはならんだろ?
>>751が言ってるのはウィルヘルミの編曲のことなんだから。
>>770 なんで、そんなマイナーなものを持ってくる?
すまん、マジで意味ワカラン
>>751じゃないから意図はわかんないけど、
自称シロウトさんが責められてるのは、通称とかじゃなくて
ウィルヘルミの編曲のほうを聞いてのことだと勘違いしたんじゃないの?
粘着嵐のお相手乙でした
776 :
名無しの笛の踊り:2007/12/18(火) 23:30:23 ID:zPLoB91O
バッハがあと60年長生きしてくれていたらなあ
G線上のアリア、いまはそうでもないけど昔は反吐が出るほど嫌いだったな。
クソしみったれた旋律うぜえとか思ってた。
今ではバッハは自分にとって最高の作曲家だけど、なぜか嫌いだったなあ・・・
778 :
名無しの笛の踊り:2007/12/18(火) 23:36:17 ID:BStyslLW
とりあえず「フーガの技法」は完成させてから逝ってほしかった。
リヒター&ミュンヘンバッハ楽団の演奏の、カンタータ208番ってあるかな?
探してるけど見つからない
俺もかなりマニアックだけど、「エール」とBWV147の例の合唱は名曲中の名曲と思うよ
バッハに関してはメジャーもマイナーもなく好きですね。
>>779 リヒターの世俗カンタータは202番しか録音がないとどこかで読んだ。
>>782 thx
もしかしたら、とは思ってたがやっぱりか。
208番でリヒター的な演奏って他にある?
チェンバロ(ピアノ)協奏曲第1番は最高だ!
ところで、ペライアの全集はどうですか?
786 :
名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 22:38:51 ID:iKSyEm4N
787 :
名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 22:43:00 ID:g4Mr4uxh
バーハッハッハハハ
>>785 これは有り難い。
参考にさせていただきます。
クリスマスオラトリオのお薦めは何ですか?
モダン楽器でお願いします。
790 :
名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 02:39:22 ID:of1Ma2+8
私は'70年代のH=M.シュナイト先生の録音が好きですね
bachの時代はまだ純正率の楽器使ってたんだっけ?
なんか
>>744以降の展開が、異様杉なんだが
G線上のアリアが最高かどうかとか、通称なのかとかが問題なのか??
自作のうちの1曲を引き合いに出して他を悪く言うなんてのは、
>>749-750が
言うとおり非常識だろ。人間のくず呼ばわりされたままスルーとかあんまりすぎだろ
793 :
名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 02:46:56 ID:bui8UcFY
新垣結衣のグリコポッキーのCM、
ボケ役が「いないいない、バッハっ!!」とか言ってるねw
(高校の文化祭の出し物で友達と漫才ステージで)
795 :
名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 20:42:48 ID:zRj73O97
G線上のアリアといえば
スウィートボックス の COMPLETE BEST が でてましたた。
Everything's Gonna Be Alright は G線上のアリアの前半に
ラップをかぶせたやつですが けっこう流行したらしい。
バッハからは もうひとつ 無伴奏チェロのあれが つかわれてる。
グノーのアヴェ・マリアよりは まあ許せるお遊び。
796 :
名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 21:58:19 ID:0EEZtKEL
>>789 クルト・トーマスしかない!
これを聴くとモダン楽器演奏の素晴らしさが良く分かる
なにより合唱の精度が素晴らしい!!
>>796 >なにより合唱の精度が素晴らしい!!
大いに異議あり!
798 :
名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 22:22:52 ID:KxxAR4n/
これもとんでも本ですか?
天才は冬に生まれることが多い
モーツァルト1/27 ショパン3/1 バッハ3/21 坂本龍一1/17 セザンヌ1/19
コペル二クス2/19 ケプラー12/27 ガリレオ2/15 ニュートン12/24 アインシュタイン3/14 ハイゼンベルク12/5
ラマヌジャン12/22 ノイマン12/28 ホーキング1/8
脳の形成過程が熱対流の法則に従った、自己形成によるとの指摘がある。脳の渦理論と呼ばれている。脳が如何にきちんと作られるかが才能を決定し、
脳が育っていく過程での温度環境が脳形成を大きく作用するという概念である。空調の安定した現代社会と違い、過去の天才達は自然界の厳しい環境の中に生まれた。
冬は、脳形成にかかわる胎内環境を最適にするのに良い条件を持った季節だったのかもしれない。(天才は冬に生まれる 中田力 光文社新書 p167)
数学者には積極的にアインシュタインの業績を否定する人も居る。
科学の新理論は
時代の流れの中で必然的に登場した相対性理論などと
恐ろしく創造性に富んだたった一人の力によって生み出された地動説などがある(中田力)
ニュートンも批判されている。
799 :
名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 22:53:44 ID:0EEZtKEL
>>789 クルト・トーマスの演奏ほどバッハのポリフォニーを活かしている演奏はない。
テクストのニュアンスを完璧に伝える合唱のテクニックがまた素晴らしい。
これを聴くと古楽器の連中がいかにのっぺりとして荒っぽい演奏をやっているか良く分かるよ。
>>798 文脈無しでそこだけ抜粋されてもわからんし、
ニュートンなんてどこから出て来たんだw
>>799 お前の行ってる事はあまりにくだらなすぎる。
古楽器の連中とひとまとめにする時点で、
モダンの連中とひとまとめにするのとなんら変わらない。
まあ極論を言うやつってのは自分の言いたいことが分が悪いからだからな
>>789 合唱ならWinschermannの来日ライブが最高だけどソリスト四人が最低という罠
805 :
名無しの笛の踊り:2007/12/22(土) 00:25:57 ID:BjfaSeOj
>>803 懐かしきI教授の部屋で取り上げてたな。
合唱が始まるたびにテンションが上がり、アリアが始まると下がるの繰り返しw
808 :
名無しの笛の踊り:2007/12/22(土) 04:44:46 ID:xGA6tDgK
リヒテルのいんすぶるっぐ・らいぶは最高だな。
聴いていて気持いい。
ヴァルヒャのオルガン曲集(10枚組のやつ)、モノラル録音だけど音質はどうなの?
ロ短調ミサ曲のアーノンクール版ってどうでしょう?
初ミサ曲なんですが・・・・・
>>810 あんま良くない。
去年買ったけど放置してる・・・
>>812 良くないのか…
おとなしくステレオ版買った方がいいかね?
>>811 ホルンが唖然とする位下手糞だったのが
印象に残っている。
>>811 古楽草創期の技術レベルがよくわかる。良くも悪くも。
まあ熱気とか初めてづくしの緊張感は伝わってくる。
個人的には
ヒコックス、ヘレヴェッヘ(VIRGIN)、レオンハルト、ヘンゲルブロック
のいずれかを薦めたい。
レスどうもです
ちょっと見送りますねー
NMLで鈴木雅昭のミサ曲聞きます
817 :
名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 12:11:19 ID:ot8894k4
>>789 やはりリヒター(1965録音)だろう。
モダン楽器という範疇を越えている。
ソリストも、これ以上を望めない。
> モダン楽器という範疇を越えている。
どういう意味?
ヤキソバが入ってるだけじゃないんだぜ、みたいな。
正直、モダン楽器でバロックを演奏するのは止めて欲しい。
見ていて情けなくなる。
でも無伴奏ヴァイオリンや無伴奏チェロなんかは、違う楽器での編曲アレンジ版という
認識で聴けば、モダン楽器でもそれはそれで良いなと感じる演奏もあります。
正直、数百年前の音楽ばかり聴くのは止めて欲しい。
もっと新しく生み出されるものを聴かなければ音楽が廃れてしまう。
モダン楽器なんて言葉を使ってる時点で洗脳され過ぎ。
見ていて情けなくなる。
823 :
名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 16:14:45 ID:uZclfjJU
>>822 音楽じゃなくて音楽業界だろ、廃れるのは。
数百年前の音楽は、新しく出てくる人間が聴くし、
これまでも廃れなかったし、金にならない創作は
やりたきゃやられるんだろうし、その中から金に
なるぐらいの創作も、認められりゃ登場するんだろうし、
一部のバッハオタがバッハばっか聴いてたところで、
問題なんて何にもないね。
なぜモダン楽器がダメなのか?
作曲された時期に使われていた楽器でないとダメなのか?
モダンか否かをどこで線引きするのだ?制作年代か?製作法か?
もしも当時と同じ環境で聴かなければバロックに非ずというのなら
録音媒体で聴くことも否定されるのか?
よく判らん。
小澤とサイキウ・キネン・オーケストラのミサ曲ってどうでしょうか?
TSUTAYAで借りてきたんですが
ベートーヴェンやモーツァルトやらの楽曲がまだ世に存在していなくて
バッハがいた当時に世の中で演奏されていた音楽を聴かされる環境で育って
それからバッハを聴いてみるとバッハの音楽が少しは判るのかもね。
もちろん知識や言語も当時のその場に居合わせた人のレベルで。
バッハ自身が
>>820のような意見をするかどうかは疑問だね。
楽器が進歩しようともメロディーは不滅だ…なんてベートーヴェンなら言いそうw
マーラーは時代に合わせて手を加えてくれて構わないと言ったね。
マーラー自身がバッハの曲に手を入れてるわけで
>>820のようなのは
見ていて情けなくなるwwwwwwwwwwwwww
ブーレーズは古楽器演奏自体をアホのすることのような意見で切り捨ててたね。
”当時の楽器(奏法、発声)ですべき”というのは最もらしい意見のようで実はとっても短絡的。
>>827 「見ていて」情けなくなる、みたいな書き方を見るに、
ただの煽りだろうから、気にしなくてもいいんじゃないか。
モダンかオリジナルかは、作曲された時期に使われてたか
どうかというより、楽器の構造が作曲された時期のもの
であると相対的に強く根拠づけられているかどうかの問題
なんだろう。だからヴァイオリンの銘器など、製作時期が古く
でも後世の改造がなされたものとして、モダン扱いになる。
でも、いわゆるオリジナル(オーセンティック)な楽器による演奏が
当たり前になった状況において、いわゆるモダン楽器による演奏が
演奏それ自体として評価されるようになってくれば、モダン楽器が
「オリジナル楽器」的に選ばれるということだってありうる。
例えばフルトヴェングラー時代のベルリン・フィルの楽器や奏法は
こんなんだったとか調べて、それに従ってフルトヴェングラー的な
解釈の再現を行う、とかいうのもありってこと。理屈の上でだけど。
時代考証だの奏法だのと理屈は二の次であり、お前らはモダン楽器での演奏か、
古楽器での演奏かは大抵は聴いただけで分かる耳をして言ってるんだよね?
聴いて分からない耳で理屈を述べたりしても意味無しよ。
>>831 時代考証や奏法を無視したら、現在あるオリジナル楽器による演奏はなかったんだけど。
お前オリジナル楽器の演奏って、CDかければ自動的に鳴るもんだとでも思ってんの?
バカすぎて話にならんな。
俺はさっぱりわかんない。
千住真理子のストラディヴァリはオリジナル状態で公演で試し弾きされたけど
客はぜんぜん気づいていなかった風だったとか千住母の本に書かれていたような。
あと確認しておくけど、
>>830の趣旨は、モダン楽器だとかオリジナル楽器とかの
区別は、演奏スタイルにオーセンティックな要素をどれくらい持ち込むかによって
区別できるんじゃないのってことね。
時代考証や奏法は、例えばショパンの楽譜の問題とか考えれば、どんな演奏するに
しても検討が必要なんじゃないの。
>>833 何を演奏したか、どういう演奏だったか、客層はどんなんだったかにもよるんじゃない。
でも、正直言って、俺も聴いて確実に分かるとは思えないな。
>>832 俺はネ。モダン、古楽器それぞれの好き嫌いに対して言っただけ。
自分はモダンアレルギーと言ってもいいくらいの古楽器演奏好きなんだが、
その理由は、なにも作曲当時の楽器や奏法だからというわけじゃないんだよね。
純粋に聴いてみて、古楽器での演奏が好きだから好きなんです。
好きになったキッカケもそうだったし、後で色々分かって来た仮定で自分が好きな演奏は
古楽器演奏というものなんだと分かった次第でありました。
ピリオド奏法って、当時の演奏方法とは似ても似つかないものなんでしょ。
古臭く見せるために直近の現代で発明された最も新しい奏法。
古臭く見せるというのがよくわからないけど、当時の奏法を模索して
現代に発明発見された新しい奏法なのだろうと思う。
>>828 まず全曲聴いてみなさいよ
モダン楽器で古楽器風の奏法を実現するという近年流行のスタイル
合唱、独唱も務めてノンビブラートを心掛け、テンポは総じて速めで軽い。
批判する人も(矢鱈)多いが、個人的には嫌いではないw
個人的にはランドフスカの化物チェンバロとか好きだけどな。
よく
>>835のように返事できるなあ。バカってとことんバカなんだな。
結局のところ、831=835は、自身の好き嫌いを基準に、
「時代考証だの奏法だのと理屈は二の次」だとか言ってたってことじゃないか。
そんな態度で聴いてることを「純粋に」聴いてみたとか言うのは、
おこがましいにもほどがあるよ。そういうのは、ただ聴いただけ、って言うんだよ。
ただ聴くだけでも全然問題ないし、ある意味それは自然だとも思うが、そういう
聴き方をしているんだったら、己に語れることの範囲をわきまえるぐらいの理解を
持ったらどうなんだよ。
オーセンティックっていうより、アカデミックなものにコンプレックスを持つのは勝手
だけどさ、現にアカデミックな過程が必要なものを理解するのに、そんなものいらん
みたいないい加減なこと言うのはやめろよ。
好きだから好きとか、かっこいいとか思ってんじゃねーの? 単なるバカだよ、そんな言い草。
何が「次第でありました。」だ。酔うのは酒飲んだときぐらいにしろよアホ。
>>838 小澤のテンポは速めでも軽くは無いだろう。猪突猛進型のアンサンブルな気が。
合唱もソリストもノンビブラートを心がけてるわけではないと思う。
>>841 マタイの経験もあるし、ノンビブラートはある程度心がけているんじゃないの。
で、結果がアレのわけだが。
ビブラートを抑え目にしようという意図はあるんだろうが、ノンビブラートにしようという意図は感じられなかったな〜
ボニーやキルヒシュラーガーやオペラシンガーズのノンビブラートなんて聴きたくも無いが。
844 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 01:27:50 ID:z+OWnz1m
845 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 01:45:35 ID:z9Dgxpgc
ジュリーニのロ短調なかなかいい。
>>840 じゃあ君は演奏の好み、好き嫌いは無いの?
>でも、いわゆるオリジナル(オーセンティック)な楽器による演奏が
>当たり前になった状況において、いわゆるモダン楽器による演奏が
>演奏それ自体として評価されるようになってくれば、モダン楽器が
>「オリジナル楽器」的に選ばれるということだってありうる。
仰る意味が分かんないんですけど。
正直バッハスレってモダン派と古楽器派で
スレを分離した方がいいような気がするんだが。
>>840みたいなキチガイにはいい加減うんざりだ。
そう思ってもスルーできる程度に大人じゃないと、2chなんて見てられない。
分離すると両方寂れるだけだよ。今でさえ大してカキコないんだから。
再びまとめよう
我々はメシアンが弾く自作のオルガン曲を聴くことはできる
しかしバッハのは無理だ
他の人が弾いてメシアンより上手と言われた演奏もある。
色々な人が色々な意図を持ってバッハの曲を演奏し、ある場合は録音して出す。
グールドのような人はおそらく「バッハがどう弾いたか」にあまり注意は払っていないだろう。
それらのうち、「これは立派な音楽になっている」と多くの人が認めた録音が
何十年たっても聴かれているということでどうだろうか。自然淘汰というか...
個人的にはリヒテルの「平均律」とかどこがいいのかわからないが、
これだけファンがいるのだからそれなりのものはあるんだろうし、
レーデル指揮の「管組」なんか大好きで正月に良く聴くけど
それが「オーセンティック」なのかどうか、なんとも分からん。
|=- =、
| ^ ゙ ))
.---|、 ,- )) 祭り!
. 文.| ゝ゚ |))
.---| ∀) /))⌒ミ
|ー/ |∀`)
⊂|| ̄ ⊂ ノ
852 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 13:58:41 ID:z+OWnz1m
バッハ=野球
モダン=巨人
古楽=阪神
を代入すれば分かりやすいw
やがてMBLの時代が来るわけだが
853 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 14:04:13 ID:z+OWnz1m
別にさ
時代考証が進んだからって景気が浮揚するわけでなし
ピアノのッハ演奏が主流だから日経平均が20000円台を回復するわけでもなし
爺イィどもの縁側談義なんだから楽しくやりなよベイベー
854 :
840:2007/12/24(月) 16:26:55 ID:hMAmvKkW
>>846-847 その後に例あげてるのに、その部分だけ(しかもアンカーもつけずに)引用して
意味がわからないとか書くような人にわかるように書くのは、神以外無理だと思う。
>>848-849 「キニイラネー」と思えば、内容も確認せずにすぐに脳内キチガイを拵えてご満悦
状態になるお前らみたいなのを、キチガイって言うんだよ。
>>852-853 最初の方>>831-からちゃんと読んでみてよ。ぜんぜんそんな話じゃないから。
ちゃんと読んでる奴は判ってるからいちいち反論するな。
アホは
>>820
>>855 > ちゃんと読んでる奴は判ってるからいちいち反論するな。
そうだとは思う(思いたい)けど、ちゃんと読んでる奴って、本当に「ちゃんと読んでる」だけで、
855みたいにちゃんと断りまで入れてくれないじゃん。断りが入らないことが多いから書く
必要が出てくるんだってば。
ほっとけば、展開次第で
>>840はキチガイ。-END- ってことに、簡単になっちまうじゃん。
ていうか、理屈ぬきで音楽聴くのもありとはっきり書いてるのに、なんでキチガイ
呼ばわりになるんだか。いい加減だよね。
>>856 ていうか、君が全体的に何を言いたいのか良く分からん。
意外と古楽器、モダンの区別みたいなお話では大したこと語ってないし。
人の意見に対しての文句のほうが、あなたのレスでは目立つので。
>>859 「全体的に良く分からん。」「大したこと語ってない」ってのは、
何の理由もあげずに「人の意見に対しての文句」言いたいときの常套句だね。
「人の意見に対しての文句」が「目立つ」って言うけど、君のはそれだけじゃん(笑)。
君の理不尽な言い分に限定して考えたとしても、大したことない話が混ざってた僕の方が、
まだマシってことになるね。頭悪いよね、君。
キモいながれだなあ
こんなところで張り付いてないでクリオラでも聴いて頭冷やしたほうがいいよ
それと、859的に「大したことないことにしたい話」それ自体についてだけど、
大したことない区別を、こんな感じに大したことない区別ですよ、と書く話が、
大したことないのは、当たり前のことだよ。
区別の問題で、大したことがあるような話になるんなら、たいていの場合
区別ができてないだけのことだよ。
>>861 キモいのは君らであって、流れではないよ。
それと、
>>857さんがコープマンのミサ曲ロ短調はどうですか?と
質問されてます。
聴いたことがある人いたら、答えるといいんじゃないでしょうか。
僕は聴いたことないです。
確かにキモいのは流れじゃないな
よくログよんだら、張り付いてる顔真っ赤な一人だけだった、スマソ
>>865 言ってることがおかしくて訂正してるのに、なおイヤミを言いたがるなんて、
しょーもない奴だなぁ。
ていうか、顔真っ赤とか思いつくのは、なんでなんだろうね。
ID表示が赤いから連想したのかな。バカみたいだねホント。
./” ̄ ̄ ̄\
/ (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|=∧((ー 、,- )))
○( ( ( ゚ ゝ゚ |)) まぁ1曲聴いて落ち着けYO!
( ( ( /ー)/))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| |
. (_||つ♪248. |
そうだそうだ。クリオラ聴け!他に何するってんだ!
>>869 Art Pepper Meets the Rhythm Section 聴いてました・・・
さっき書いてるときも実は聴いてました・・・バッハごめん・・・。
今からBWV 582を聴くことにするよ・・・。
あと
>>867のアンカーミスってた。865じゃなくて
>>866ね。ごめん。
いまNL_Radio4でクリスティがクリオラやってますよ。
今夜はKreileの指揮でドレスデンKreutzchorもやるし、Ramin指揮Thomanerchorもやる。
あとアーノンクールもある。
871を見て、今聴いてます。ありがとう。
./” ̄ ̄ ̄\
/ (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|=∧((ー 、,- )))
○( ( ( ゚ ゝ゚ |)) ☆★☆ Merry Xmas 2007 ☆★☆
,,( ( ( /ー)/)),,,
(,,,,,,,;;\ ー/;;;,,,,,,)
./ / :||T|| |
. (_||つ♪248. |
バッハさん、メリー・クリスマスー!
先程、組合でクイケンのヨハネの「authenticBEST50」と記された盤があったのですが、
これは現在普通に市販されているDHM盤と同一の物ですよね?
ライナーノーツがより充実している方を買いたいのですが、どちらになりますか?
>>786、見てないかもしれないけどありがとう!
昨日偶然CD屋で見つけて
(そういえばバッハスレで誰かが誉めてたな)と思い出して買った。
素晴らしくて笑いそうになるくらい感動した。
バッハの曲で3声 インヴェンション イ短調という曲はありますか?
探したけど見つからない…
>>878 シンフォニア13番 BWV799
3声のインヴェンションは、正式にはシンフォニアと言います。
ありがとう!探してみる!
>>876 クイケンのヨハネは一般的な版だし、安いほう買って本を別に買ったほうが
いいような気もするけど?
DHM版の廉価版だから勿論同じだと思うよ。
ライナーも一般的なこと書いてあるだけだから、そんなに気にしなくていいと思う。
今朝のFMでやってたクリオラ、何か皆で心を一つにして演ってる様子で感動しつつ聴いていたら
リリンク指揮のだった。シュライアー(T)はじめソリストも豪華だが...
以前ここでクサされてたので何となく色眼鏡で見てたんだが、全然そんなことないじゃないか!!
まさに「灯台元暗し」って感じだ
>>882 リリングは新盤のほうが古楽寄りの解釈でより生気に満ちているね
>>883 ググってもあんまし出てこなかったが新盤だったのですか。(感心)
とにかく久々に「ああっ、バッハっていいなぁ」と思いました。
./” ̄ ̄ ̄\
/ (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|=∧((ー 、 - )))
○( ( ( ` ゝ´ |))
( ( ( /X )/))
/ \ ー/ \
./_/ I ̄♥ .|
. | | J.S.Bach |
お前のAA気持ち悪いからやめろ
バッハを汚すな
ワラタ
888 :
名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 21:03:08 ID:BNAjNBJh
889 :
名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 23:01:26 ID:ZGId3ghy
キースジャレットの平均律ってどうなん?
あの人ジャズの人だよね?
スパルタで鍛えているようなクラシック系の人
と互角に戦えるのん?
890 :
び:2007/12/29(土) 00:26:04 ID:eRa5VRfB
最近バッハばっは聴いてるなぁ〜
>>889 / ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | (__人__) んなわけねえだろ…
| ` ⌒´ノ 常識的に考えて…
. | }
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ \
| |ヽ、二⌒)、 \
892 :
名無しの笛の踊り:2007/12/29(土) 02:25:17 ID:4nG6eHCj
>>889 ショパンやリストをバリバリ弾けるからってバッハを弾けるとは限らないよ。
ショパンやリストが弾けなくてもバッハを弾ける事だってある。
実際バッハは、リストを弾く事が出来ないわけだし。
その曲を弾く能力があれば、後はその人の音楽でしょ?
個人的にはキースのはまあまあ。
機会があれば聞いてみてってぐらいだったけど。
>実際バッハは、リストを弾く事が出来ないわけだし。
あたりまえじゃんかよ
弾いてたらこえーよ
有り得ねーよ
釣りにしてもお笑いのセンスねーよ
バッハは真面目すぎて余裕がない
テレマン>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>バッハ
ショパンはピアニストに優しい仕様だからな、聞く分より結構弾きやすい。
楽器の生理にかなってると言うか。
バッハは作曲技法重視みたいな気がする。
弾く方の身には立っていないような気がする。ムズカシイヨ。
古楽奏法というか、古式指使いならそのへんは軽減されるものなの?
897 :
名無しの笛の踊り:2007/12/29(土) 05:20:56 ID:U9B30EtP
ショパンのエチュード10-2はショパンがバッハをよく弾いてたんだろうなと思わせる。
898 :
名無しの笛の踊り:2007/12/29(土) 05:26:54 ID:kXZGrEWz
平均律にはまっています。
グールド、リヒテル、グルダ、
隠れた名演があったら教えてください。
900 :
名無しの笛の踊り:2007/12/29(土) 12:23:39 ID:qflMzEHe
900
901 :
789:2007/12/29(土) 14:40:58 ID:EKQy4aP6
皆様ありがとうございます。
来年はクリス・トーマスという人のを買ってみます。
ありがとうございました。
モダン楽器の話をしてるところに恐縮ですが、
こないだ出た曽根麻矢子の平均律はえらい良かったよ。
マヤタソ平均律出したのか。
これは聴かねば。(;´д`)ハアハア
905 :
1111111111111111:2007/12/29(土) 23:46:49 ID:on0adsaT
やっぱバッハは何聞いても最後には管弦楽組曲が最高と思うのだが…
俺は素人??
>>905 BWV1-BWV1127まで全部聴いたのか?
907 :
名無しの笛の踊り:2007/12/30(日) 00:09:19 ID:7wZZgP/r
最高というとまた荒れるかなw
俺は偽作以外聴いたけど、やっぱりカンタータに行き着いた。
ヘレが全集化してくれるのを期待。
またヘレオタか
グレン・グールドってマジでウザイ
やたら録音しやがって・・・
ヤフオクなんかで探す時グレン・グールドやたら出てきやがってさ頭にくる
またグールドアンチか
>>908 残念ながら全集化の可能性はゼロだろう
最近、バッハ関連は新譜のリリースも滞っている
ブルやベトもよいが、90年代に聴かせてくれたような
超高品質のカンタータ演奏をまた聴かせて欲しいものだ
>>911 「バッハ -グレン・グールド」とかで検索すれば出てこないよ。
ところで東京書籍のバッハ事典ってもう手に入らないの?
バッハ事典、本屋で普通に売ってるのを見るけど
916 :
名無しの笛の踊り:2007/12/31(月) 05:36:00 ID:Qkd4CTSA
みなさんは、無人島にバッハの曲を一曲だけ
もっていけるとしたら、何を選びますか?
>>916 やっぱりマタイかなー。CDなら普段はレオンハルトが一番聞くのだが持ってくならリヒターかな。
実は、ゴルトベルク変奏曲か、カンタータの4番か140番あたりも迷った・・・。
ゴルトベルクなら、普段はグールドの55年を聞くのだが、持ってくなら82年盤かなー。
この年末マタイ、ミサ曲をいろんなCDで聴いたけど
レオンハルトがダントツでしたな
>>916 1曲と数えるのは反則かもしれないけど
平均律ですね。これほど聞き飽きない曲はバッハの中でも最高だと思う。
次点は無伴奏チェロ組曲かな。
カンタータは全集持っていけるならそれにするけどw
無理ポ
好きな曲多杉て選べネ
10曲か、せめて5曲くらいじゃないと
無伴奏チェロの楽譜とチェロを持っていって
思う存分練習します
>>920 平均率がOKならカンタータ全集もOKじゃね?
それなら迷わずカンタータ全集だなw
>>916 フーガの技法かなー
ヴァルヒャかMAK、サヴァールのいずれかで。
カンタータ全集がOKならバッハ大全集もOKだよな
設問自体が聴き専前提なんだな。
929 :
名無しの笛の踊り:2007/12/31(月) 23:49:10 ID:SCJRS2Uu
>>916 ipodに鰤全入るいまとなってはナンセンスな質問だな
930 :
名無しの笛の踊り:2007/12/31(月) 23:51:52 ID:8NEdn+I7
鰤全って何?
年越しに、ゲーベルのブランデンブルク協奏曲を聴き始めて、心が華やかになってきましたよ♪
932 :
名無しの笛の踊り:2008/01/01(火) 00:27:11 ID:h8vsl0m+
クラシック初心者だが、いろいろな作曲家の作品を聞きかじってみたが、バッハが一番自分の好みに合った。
ほぼ全般的にハズレがない。
ということで、「平均律クラヴィーア」と「チェンバロ協奏曲」を注文した。
934 :
オメ:2008/01/01(火) 09:20:25 ID:2r7kCCnx
無人島には行かないのが無難だ
936 :
名無しの笛の踊り:2008/01/01(火) 16:36:46 ID:h8vsl0m+
バッハってリラックスして聞ける作品が多くて
素人でも肩の力を抜いて聞けるのが魅力の1つ
と感じた。自分は素人。
みなさんはどう?
オレはどうではないかな。
バッハ声楽曲全集のスコア買いそびれた orz
>>936 自分もシロウトだがまったく逆。J.S.バッハは密度が濃すぎて
気合入れて「さあ聴くぞ!」という時しか聴けない。
聴いたらいつもその音楽のすごさに震えるくらい感動するんだが…
気楽に聴けるのはエマヌエル・バッハのほうかな。感性に任せて聴けるから。
大作を除けば、バッハ聴くのに気合なんかいらないけどな。
941 :
名無しの笛の踊り:2008/01/01(火) 21:20:18 ID:jYR6OWBQ
TETZLAFFの無伴奏CDの新録の方は良いですか?
>>940 気合っていうか、対位法が他の作曲家より緻密だから
声部の聞き分けにすごく集中力がいるんだよ、素人だから。
で、すごく疲れるから、自分は気合入れないとおいそれとは聴けない。
このスレは絡みあう声部の聞き分けなんて簡単に出来る玄人ばかりだろうけど…
「フーガの技法」なんか聴くだけでも最高度の集中を要するけどな
944 :
名無しの笛の踊り:2008/01/01(火) 21:58:18 ID:h8vsl0m+
小学生の頃、音楽の時間聴かされたような有名な曲、例えばベートーベンの「運命」とか
チャイコフスキーの「四季」とか、今改めてCD買ってまで聴きたいとはあまり思わない。
あまりに有名すぎる、メロディーが印象的すぎるため、飽きるのも早いからなのだろうか、
自分でもよくわからないが。
だがバッハの曲の場合は、最近久し振りに聴いたが、飽きたとか感じないし、またCD買っ
て改めて聴いてみたいと思った。自然に体に染み込んでくるような変なアクの強さがない
感じがする。
変なアクの強さ、っていうのがどういう意味かイマイチわかんないけど、
デュファイとかモンテヴェルディとかバッハとか、時代の変わり目を象徴する
作曲家って、聞いただけで「あ、誰誰だ」っていうくらい強い個性があると思うけど。
946 :
名無しの笛の踊り:2008/01/01(火) 22:22:58 ID:h8vsl0m+
>>945 文章がちょっとおかしかったね。
バッハも印象的で強い個性があるけど、なぜか自然に体に染み込んできて、飽きない。
自分の中では、印象的な個性の強い作品は飽きが早いのに。
947 :
名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 01:47:57 ID:DmgIvR2+
バッハの平均律聴いて、ピアノが弾きたくなって、電子ピアノ買ってしまった者です。
やっと、第1集の1番プレリュードが弾けるようになってきたっす。フーガも弾きたい
けど、途方に暮れています。ピアノ教室に入ろうと思っています。
お気に入りは、いっぱいあるけど、第2集の14番フーガとか、22番前奏曲、23番フーガが
好きですねえ。生きているうちに平均律を弾けるようになることが目標です。
最近は、バッハは神にすら思えてきます。
弾いていて楽しいってのはええね。がんがってください
>>947 すばらしいです
数々の演奏を聴き散らかして、あれがいいとか、これがダメとか
そんな堕落したヲタクの自分が恥ずかしいです
飽きない、というのはメロディが抽象的である事が多いからだと思う。
951 :
名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 04:04:04 ID:DmgIvR2+
平均律聴いていると、宇宙を感じますよね。
>>947 電子ピアノだとチェンバロ音源で遊べそうですね。
953 :
名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 05:25:06 ID:DmgIvR2+
>>952 ピアノ音で飽きたらチェンバロ音にしてやってます。
しかし、実家の生ピアノで弾いたら、アップライトでも電ピとは
響きが全然違ったね。
集合住宅でなかったら、やっぱり生ピアノを推奨しますね。
アップライトではYとKでは、Kも結構良いって話聞くしね(Kの方が安い)。
グランドピアノは圧倒的にYの方がいいみたいだけどね。
あ、YとKで国産のピアノメーカーのことね。
954 :
名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 07:37:07 ID:B+0nb+0V
自分の場合、メロディが抽象的だと退屈でいいと思わないのが普通だけど、
バッハの作品はその辺のさじ加減が絶妙なのかな?
955 :
名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 11:05:41 ID:nnnpDkR6
小川さん
956 :
名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 12:01:37 ID:qjM27ubp
>>945-946 たしかに。
バッハの真髄ってか魅力って、対位法がどうとかそういうの以前に
旋律・メロディの美しさにある気がする。
俺は大好き"バッハ節"
フーガの技法俺は好きだけどねこれ聴くと心が落ち着く
>>947 実行してしまうとは、すばらしい
買ってから、1番が弾けるようになるまで、どれくらい
かかりましたか。
1,2年なら、わしもやりたいけど、5年10年でしょうねえ。
959 :
名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 17:43:27 ID:Pwx089ff
フーガの技法って弾くの難しいな・・・
指使いの書いてある楽譜は出版されてないらしいので指使いも自分で考えないといけないし。
グールドの声部の弾き分けは本当にすごい。神レベルだ。
960 :
名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 18:14:31 ID:+aC2TidM
>>958 平均律の一番最初の前奏曲は、楽譜見ながら何回も弾けば、2〜3か月くらいで
素人でも弾くだけなら弾けるようになると思います。
ただ、他の曲は生半可にはできないと思います。特にフーガは難しいです。
963 :
名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 23:50:24 ID:20q2xJbn
>>961 そうだよね。
普通のピアノ曲みたいに左右の手同時に動かさなくてもいいから
簡単。基本的に同じ指の動きで弾きととができるから、
シロウトでも3日もあれば弾ける。
きみら言ってることがおかしいやろ・・・
>>968は所見で弾ける曲(すなわち、練習ゼロですんなり弾ける)って言ってるのに、
>>963は賛同しつつ3日もあればって言ってるし。。。
そもそも
>>960 は鍵盤触ったことの無い人でも、ということで書いてるんちゃうんか?
だから空気嫁と
>>966 諸人よ歓呼して電波を讃えよBWV1238ですね
ギター始めてからバッハを好きになったけど、鍵盤の人がうらやましいです><
キースって、バッハ弾きとしてはどういう評価なの?
マイナルディ、ZEUTHENの無伴奏チェロの評価をそれぞれお聞かせください。
>>970 マイナルディ:激しく楷書、ようやるわ、唖然、まあこういう演奏もあってええんちゃう?