1 :
かむい :
2006/12/19(火) 16:04:31 ID:+eDFrc8c イタリア・オペラについて、熱く語るスレ。 発声法や歌手について語るべし! けんかはしないようにね♪
2 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 16:06:16 ID:qRV2afvA
オペラスレと銘打っておいて歌劇場や作曲家についての話題はだめなのかえ?
3 :
かむい :2006/12/19(火) 16:07:08 ID:+eDFrc8c
あ、OKです♪
4 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 16:09:54 ID:qRV2afvA
>>3 把握しますた
嫌味な書き方になって正直スマンカッタ
ドニゼッティのポリウトやロッシーニの初期作品が好き。
声はもとより木管の扱い方がいいと思う。
5 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 16:12:01 ID:+eDFrc8c
ドニゼッティはおれも好きだなぁ。 最近はルチアも多いな? 愛妙も好きなわけだが。
6 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 16:53:59 ID:05xtkxta
最近興味を持って良いDVDを捜してます。 これはスレ違い? と言うか、オペラ、歌劇の板は無いのですね。 そっちの方に驚いた。
7 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 17:01:42 ID:+eDFrc8c
良いDVDかぁ・・・ 最近感動したのは、モナコのアンドレア・シェニエかな。 そういえばオペラの板は何でないのかな??
8 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 17:12:06 ID:05xtkxta
需要が無いんですかねぇ? クラシックはちょっとしたブームみたいですけど・・・。 ご紹介有難う御座います。 モナコのアンドレア・シェニエ・・・ですか? 初心者でも食いつき易いでしょうか? メジャーな処で三大テノールなんて名前は知ってはいるのですが・・・。
9 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 18:02:18 ID:sEI+Q3Nn
●ワイド特集:迷いと決断(抜粋) 【5】新聞辞令「イタリア歌劇場」首席指揮者は「詐話師」だった 週刊新潮(12/28)
10 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 19:41:02 ID:owZsud29
>>8 かなり前、「アンドレア・シェニエ」ってほとんど聴いたこと無くて
トスカとかバタフライとか聴いていたんだけど
知人がダビングしてくれたデル・モナコの「アンドレア・シェニエ」見てはまった
初心者でもOKだと思う
もちろんモノクロ
でもあの千両役者のでる「アンドレア・シェニエ」はよかった
そこで、デル・モナコのCD(DECCA)を買った
でも、そのデル・モナコ&テバルディはDVDよりパッションがなかった
もし、あれがスカラ座のライヴで残っていたら
(確か、ジョルダーノの何周年でスカラでサバータ指揮でやったはず)
11 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 19:57:55 ID:gfQ8lfeY
よかったーやっとイタオペの隔離スレが立ってくれたカー
12 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 21:31:53 ID:+eDFrc8c
モナコのシェニエ、調子は悪そうだけれど、パッションは確かに凄いねぇ。 最後の場面には、やられたw
こんなスレを待ってたぞい
14 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 17:32:40 ID:cKPizQzG
ポッペアの戴冠でage
15 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2006/12/21(木) 09:43:14 ID:tH719byS
ベルリンのドイツオペラは18日夜、イスラム教徒の反発を恐れていったん中止した
モーツァルトのオペラ「イドメネオ」を特別上演した。「神への冒涜(ぼうとく)」か
「表現の自由」かをめぐって激しい論争になった、イスラム教預言者ムハンマドの切られた
首を示す演出は、修正なしで演じられた。地元警察はテロなどに備え約100人の警察官を
投入する異例の厳戒態勢を敷き、会場内外は物々しい雰囲気に包まれた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 上演に当たってきれい事で飾り立てているが、米の対外
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 政策に乗じた演出である事は明白だな。バカナ ヤツラダ。
|ヽ | | ミ#・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 音楽家トップが業界を私物化して
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 戦争に協力する実態はツブさないといけませんね。(・A・#)
06.12.21 NHK「ベルリンのオペラ、『ムハンマドの首』異例の厳戒」
http://www.asahi.com/international/update/1219/008.html
16 :
名無しの笛の踊り :2006/12/21(木) 14:32:14 ID:u6qBNfqF
う〜ん、宗教がらみになると、大変なモンタナ。 そういえば、アラーニャは落ち着いたのか?
17 :
名無しの笛の踊り :2006/12/21(木) 23:07:10 ID:xPeaipfS
>>12 ラストはイタリアンパッションw
「アンドレア・シェニエ!」「ソン イオ」と....
けっつまずいて、よろよろ
護衛の兵士役もおっとと
しかし
あくまで冷静なマッダレーナ・ディ・ テバルディさまw
18 :
名無しの笛の踊り :2006/12/22(金) 23:15:54 ID:IHc1k3Vs
あぁ〜良い場面でモナコが躓いちゃうんだっけ。 でも最後の二重唱は良かったなぁ〜〜。 白黒だけど、一番お気に入りかもシレン。 直接、東京文化で見たおじさんたちに自慢されてしまったw
19 :
名無しの笛の踊り :2006/12/23(土) 13:36:03 ID:nyQvL6Cg
>>18 あと、地味にモナコとテバルディの身長差もツボ。
立ち位置でごまかそうとしてるけど、どうしても寄り添うと
モナコが大木に停まったセミに見える…だがそこがいいw
20 :
名無しの笛の踊り :2006/12/29(金) 15:19:01 ID:m3LN3rFr
セミかぁ〜ww しかしテバルディはでかいな。 身長差どのくらいなんだろな? この前のクーラは・・・ なんだか賛否両論だったみたいだけど、観た香具師はいる?
モナコ、モナコ言ってる馬鹿はいつになったら気付くのか。
22 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 05:30:27 ID:sYdBR+5z
モナコのアクートはすごいぞ? ジラーレの技術や共鳴の多さも抜群だ。 これが分からんやつは、「間違ってる」とか言うがなw
23 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 06:16:28 ID:B/ZfLxtf
さぁ さっそくけんかになってまいりましたw 血の気が多い住人しかいないんだろうね アルファーノのシャクンタラー姫で保守
24 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 06:38:22 ID:5L9LabtB
江川ショウコのワグネリアン詐称も悲しかったけど。。。 ブログ:『学歴汚染』 【衝撃】 吉村作治教授 DM(非認定大学 博士号) 大量購入 【愕然】
25 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 06:41:36 ID:78ggT6NC
デル=モナコか。 うちの母がデル=モナコのファンで、母が買ったアリア集のCDを借りて聴いて、 自分も好きになったな。
デルモナコは俺も最初にハマったな。 現役じゃやっぱジャコミーニ。3月は楽しみだ。
27 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 11:19:11 ID:gpi3HJp9
デル=モナコは高校のときにハマったけど、 聴き続けてるのはベルゴンツィだな
28 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 11:25:01 ID:A1ip3J+d
>>4 ‐5
ドニゼッティはいいね。
セッラが出ているボローニャ歌劇場での演奏が好き。
もちろん実演に接するに越した事はないけれど。
29 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 14:18:56 ID:VKXBOc6+
ドニゼッティなら、ランメルモールのルチアだなぁ・・・。 fra pocoで涙が出てくる。
デル=モナコの声を初めて聞いたとき「すげえ、なんかトランペットみたいな声だ」と思ってたら 後で本当に「黄金のトランペット」と呼ばれていたことを知って少し驚いた。
31 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 20:00:49 ID:ZaGB2CZY
>>26 ジャコミーニは俺も結構好き。
最初はバリトンみたいな声だな〜とか思ったけど。
最近また調子が良くなってるらしいなぁ〜。
いくつだっけ・・・?
32 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 20:11:31 ID:OoIow82N
BSの「トスカ」見ました。 録音は、録画と一緒にして欲しかった。 アラーニャの演技はダメ!ダメ!ね。
33 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 20:30:24 ID:gT5y2l3u
私もアラーニャのどこがいいのか判らん一人。 アラーニャのようにチビ助なら甲高い声が出て当然。彼の「トスカ」は見てないけど、 「ドン・カルロ」や「ロメオとジュリエット」は見たけど、なんかシラケて しまうんだわ。 「トスカ」はTVで見たドミンゴがよかった。それよりも若いときのDVDが 出てるようなので、買おうかどうしようか迷ってます。(でも、イタリア語が。 ドン・カルのようにフランス語ならよかったのに...)
34 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 21:44:52 ID:87v0r/+h
>>28 それって昔Nuova Eraから出ていてすぐに廃盤になった連隊の娘のこと?
今はまとめて鰤から出ていたような気が…
35 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 01:40:58 ID:PUdZagQg
アラーニャな〜・・・ アクートは綺麗だからな。 でもヴェルディの重めの役はやっぱり合わんなぁ。 ラダメスとかな。
アラーニャは悪ガキっぽいのが魅力。と誰かが言ってたな。 漏れはアラーニャ好きじゃないけど、まぁあれくらい歌えれば良いんじゃないかー? トスカに関してはゲッダが今まででは一番良いな。 それよりもホフマンですよ。ホフマン。 最近ではシコフが当たり役だけど、アルバレスも良さそうなんだよねえ。 ネットで物色してみるか。
37 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 12:40:33 ID:GXbTcqzx
>>22 ピエロかトッティか
FKはピエロが上だなw
38 :
:2006/12/31(日) 14:29:07 ID:rv/gOh2a
アラーニャは最近とみに不評だが DVDのピド指揮でかみさんのゲオルギューとの愛の妙薬(ドニゼッティ)は良かったぞ。
39 :
名無しの笛の踊り :2007/01/03(水) 22:15:19 ID:j76rfaGo
アラーニャもスカラ座でやってくれたからな〜〜 ちょっと疲れ気味とかは言われてるけど、 まぁアレだけ歌えれば・・・ねぇ? トスカのドミンゴは意外と良いな? アクートないけど、演技力はあるからなぁ
40 :
名無しの笛の踊り :2007/01/03(水) 22:27:37 ID:S2pnF/y7
う〜ん…カヴァラドッシに演技力っているかなあ…? 流石にタッカーみたいにアクートは派手でも他もみんな声張り上げて 一本調子ってなのだと困るけど、コレッリやピッポみたく『星は光りぬ』の ピアニッシモとか、繊細な部分も2幕の「Vittolia!」とかと同じ位力が 入ってりゃそれでええんじゃないかなあとも思う。
41 :
:2007/01/03(水) 23:42:18 ID:UHCKvtdh
「ランメルモールのルチア」のDVDを買おうかなと・・・ サザーランドはこの役で有名だったので、関心があるのだけど、 お薦めはどれですか。
43 :
名無しの笛の踊り :2007/01/05(金) 18:20:45 ID:jSnMse3n
3日の大阪のランカトーレのルチアみにいった。 2万2千円にしては、お得なオペラだった。 エドガルド役もよかった。 もっと大阪に来日オペラ来い!
>>42 そのDVDのボンファデッリは歌以上に狂女演技がすごかったな。
45 :
名無しの笛の踊り :2007/01/06(土) 10:38:01 ID:x7bC3hW8
ボンファデッリは容姿で魅せるタイプで歌は水準以上だが、トップクラスにはいたらないように言われているが、 ルチアの演技はともかく、歌は大丈夫なんだろうか。
46 :
月野 雫 :2007/01/06(土) 10:58:17 ID:aO+FdyKr
狂乱の場は実力がないと持ちませぬ
47 :
名無しの笛の踊り :2007/01/06(土) 20:57:20 ID:HMVpkOyV
アルバレスのfra pocoで涙出た。 東京公演の奴のが評判良いね。 tubeで少し見たけど、確かに良いぽい。
48 :
名無しの笛の踊り :2007/01/06(土) 22:04:31 ID:mj65olbn
>>43 要望は判りますが無理でしょう。大阪は対東京の人口比からみても
極端にオペラ文化が少ないので琵琶湖だけで十分でしょう。
申し訳けないけど、本当に色々な引越し見たければ、
世界有数のオペラ都市東京に来ていただくことだと思います。
好きな方は全国各地から遠征してる方もいますしね。
49 :
名無しの笛の踊り :2007/01/06(土) 22:15:12 ID:x7bC3hW8
東京が世界有数のオペラ都市? 哀しいかな、この島国の中では、東京ぐらいでしかオペラは観れないかもしれないが、 その内容の貧弱さは目を覆うばかりの惨状じゃんか。
50 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 00:27:45 ID:6Pzm3UW+
まぁ、色んなオペラは来るよな。 東欧系は当たりはずれが激しいみたいだけど・・・ そういえば、NHKのニューイヤー見逃したな・・・ 良い歌手はいたのか?
>>48 そのびわ湖ホールも稼働率が低くて勿体無い。
西宮にもあるし、大阪には要らないでしょう。
52 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 02:30:11 ID:i31IXOLR
ベルガモ・ドニゼッティ劇場のアンナ・ボレーナびわ湖ホールで観てきた。 大変よろしかたです。オケも良いサウンド出してたし、ザンネラートのエンリーコ、 テオドッシュウの題名役はじめ歌手も大変よかた。ペリシーのテノールだけは時々 声が不安定だったみたいで、幕間にブーたれてるオッサンがおったが、オレはまあまあ 楽しませてもらった。こないだのローマがS席4万いくらだったっけ? それに比べれば、今回のS席で23k円はかなり良心的なお値打ち価格だ。 舞台セットが少々貧弱ではあったが、演奏のよさがはるかに上まわっていた。 それよか、見渡す限りジイサン、バアサンばかりの客層で驚いた。シニア割引きでも してたのか?
53 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 02:35:46 ID:i31IXOLR
↑ザンネラート---ザッネラート、 ペリシー----ペルシー お恥ずかしw
54 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 10:23:23 ID:dHYv2iPM
>>見渡す限りジイサン、バアサンばかりの客層で驚いた と 何年か後は。 若いファンこそ割引する国だってあるのに
ザルツブルグ・ショルティの「仮面舞踏会」 最終幕のリッカルドの書斎→仮面舞踏会の大広間への場面転換 確か学生の頃に見たのだけれども、DVDで改めて観たらやっぱり凄かった。 アメーリアに人を得ていれば文句なしなんだけどな・・・・
>>43 実際、ランカトーレの一人舞台だったな。
しかし彼女の最高音、叫ばない美しい響きには驚いた。
>>52 テオドッシュウ、随分上手くなった。弱音もフォルテも、
コントロールして出せるようになったと思う。ペルシーの
テナーは柔らかい音色が良かった。彼は将来有望ですよ。
ジジババばっかしなのには、私も萎えたw
高齢者が多いのは昔からでしょ
特にこれからは、団塊の世代の退職金を狙った興行が増えるだろうから
その傾向が一層強まるんじゃないですかね
>>43 ・
>>52 ランカトーレそんなに良いのか!観に行こうかなあ…
ランカトーレ目当てで見るとしたらラクメとルチアどっちがお勧めかな?
58 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 13:37:15 ID:i31IXOLR
>高齢者が多いのは昔からでしょ そうでもないですよ。少なくともここ15年くらいの海外招聘オペラは、確かに高齢層の 客が多いのは事実だけど、若いモンも結構見かけるし、中年のオッサン、オバハンも均等に 見受ける。しかし昨日のびわ湖は、ほんとに見渡す限りジジババだらけだったのよ。 で、目の前の4人組のジジババさんたちは、仲良く4人揃って船漕いでんだもの。 どういうチケットの売り方したのかねえ?
59 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 13:56:39 ID:dHYv2iPM
そのびわ湖はともかくとして 若い人たちも安い席を提供することして、明日のオペラファンを広げて言って欲しいですが きっと、安い席も結構な歳の人が買ってしまうこともあるのでしょうね 若い時からオペラにひたしんでいくといいのだけど 年取って急に金使う=セレブみたいな勘違いで、突然オペラ会場にくるような そんな傾向があるのではと
60 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 14:06:03 ID:nZugUFHx
>>57 ランカトーレはかなり良いね。
ホフマンのオランピア役もぶっ飛んでてイカス。
シコフ+ターフェルのDVDにも出てる。
非常にお勧めな一枚なので興味あったら是非。
ランカトーレ目当てならルチア。
狂乱の場で、どの程度の物か確認すべし!!
61 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 15:15:51 ID:HMOFJaUn
>>60 そんなに良い物ここ↓でも薦めて。
230: オペラDVD:おすすめタイトル
>>55 ショルティのヴェルディってなんかトスカニーニの劣化版ってカンジする。
歌手との呼吸なんておかまいなしの拍節運動ぶりがテラムゴス。
63 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 16:10:50 ID:dHYv2iPM
イタリアオペラの第一人者の指揮者ってのは今いる? トゥリオ・セラフィンや、ジャーなんだー・ガヴァッツェーニ、ガブリエラ・サンティーニみたいな存在の指揮者って どう?
ムーティ・・・は現役じゃないか。
65 :
57 :2007/01/07(日) 23:15:34 ID:xK2YfEJM
>>60 レスマリガトン
なんとか都合つけてルチア行ってくる!
66 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 23:58:06 ID:yyYL9Icz
びわ湖ホールってあるんだ・・・・ 一瞬この寒いのに湖上オペラやってるのかと思ってしまった。
67 :
名無しの笛の踊り :2007/01/08(月) 01:16:33 ID:wuH0Sr3V
いないね オペラを主に指揮している大御所って
狂乱はグラスハープの音も聞き逃さずに。
69 :
名無しの笛の踊り :2007/01/08(月) 10:35:54 ID:CLiEEc7p
71 :
名無しの笛の踊り :2007/01/08(月) 14:17:35 ID:ATRxRRer
カラヤンは余り好きでないけど,50年後半から60年前半までの イタオペは良い。洗練された桶。イタオペは桶より歌。。
72 :
名無しの笛の踊り :2007/01/08(月) 23:05:09 ID:0egPBDyZ
73 :
名無しの笛の踊り :2007/01/08(月) 23:41:40 ID:0egPBDyZ
>>71 個人的にカラヤンのイタリアオペラだと
・「ルチア」のベルリンライヴ
・「トロヴァトーレ」ザルツブルグライヴ
・「カヴァレリア」DGスカラ座←これ最強と思う
・「オテロ」DECCA・ウィーン←ちょっと微妙だけど
この辺はいいと思う、というか個人的に好き、特にカヴァレリア
同時期だとカラスと競演したトロヴァトーレ&バタフライはいまいち・・
上の演奏とは全く別の傾向になるけど、DVDになってるザルツブルグ
の「ドン・カルロ」は好き。
DECCAのフレーニとやったボエーム、蝶々さんもどうかと聞かれれば
やっぱり好きだなw
>>63 ムーティ って言ったらいかんの?
74 :
名無しの笛の踊り :2007/01/09(火) 06:23:57 ID:SGuFFRRj
>>66 客も歌手も死んじゃうよ。北岸は豪雪つもることもあるのに。
>>73 ムーティの好悪よりも、この人はドイツオペラや交響曲には目もくれず
イタリアオペラを振り続ける人をイメージしているような気がする。
75 :
名無しの笛の踊り :2007/01/09(火) 17:39:37 ID:S1SHfRBk
ムーティの指揮だとどうも熱くなれん。(笑) 楽譜に忠実に、って方向は嫌いじゃないんだけどなぁ〜
自分(指揮)が目立つにはそれが一番
77 :
名無しの笛の踊り :2007/01/09(火) 19:07:23 ID:QX12smYl
イタリアオペラを振り続けた人 ヴォットーww
>>67 過去の人でいいなら、大御所セラフィン&グイをば。
ガルデッリ,パタネ,フェルロも入るかな?
ガヴァッツェーニ,サンティーニも入れて. あと,小物扱いされがちだがワルベルグのドニゼッティは実はすごい.
80 :
名無しの笛の踊り :2007/01/09(火) 23:23:44 ID:kz7wq4lK
>>79 サンティーニの「ドン・カルロ」「アンドレア・シェニエ」
ガヴァツェーニの「アンドレア・シェニエ」「ジョコンダ」
は、おいらの宝物です、いずれもオリジナルLPだけど
LP自慢はスレ違いなので(ry
あと、ガルデルリ(ヴェルディ初期のオペラ集は凄い)
エレーデ(なにやらカルロス君の師匠)
叱られそうだけど、やたら打率の低いHRバッターの
M=プラデッリもイタリアオペラでは忘れられない存在。
(※HMVの「トゥーランドット」は場外HRだと思う)
81 :
名無しの笛の踊り :2007/01/09(火) 23:29:49 ID:IDztn6eo
戦前ならパニッツァとパーピは外せんな。メトのイタオペ2枚看板。 前者はヴェルディ作品ならまずハズレなしだし、後者も『ルチア』やら 『蝶々夫人』やら名盤目白押し。
82 :
名無しの笛の踊り :2007/01/09(火) 23:33:27 ID:SGuFFRRj
「あるべきイタリアオペラ指揮者像?」 ・ヴェリズモ、プッチーニよりロッシーニ、ベルカントの方に力が入っている。 ・交響曲は振らない。まれに協奏曲の伴奏指揮はする。 ・ドイツオペラは振らない。モーツァルトのダ・ポンテ物は例外だが、それもたまに振る程度。
83 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 00:28:11 ID:npd4iIUI
84 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 00:31:20 ID:hHojODHP
>>83 ボニングはオペレッタ大好き指揮者だ。
ドイツオペラに入るのかどうかは微妙だが。
85 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 00:53:12 ID:npd4iIUI
>>84 グルヴェローヴァとやった「ルチア」の凄い炎上っぷりは悪くないと思った。
細君との関係なのか、イタリアオペラの録音も多いよね。
86 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 08:54:39 ID:LGhPUscg
イタリアオペラってどうなんだろうね メトやコヴェントガーデンでのイタリアオペラって スカラの公演とかとは微妙に雰囲気が違って思える だから、サンティー二とかヴォットーとかともボニングって違うよね
87 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 10:30:55 ID:EBR6ncT8
俺たちの頃はオペラなんてレコードで聴くもんだと思っていたぜ。なにしろ 日本には歌劇場なんてなかったからな、だからレコードがステレオ録音で発売 されるようになったときなんて、最高の楽しみだったぜ。
88 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 10:46:43 ID:LGhPUscg
オペラはロンドン
89 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 13:00:00 ID:dSHTtmWl
>>87 いいなあ、アナログのまったりとした音。
レコードなら、ソプラニストがどんな巨体でテントまがいの衣装つけて
歌っててもわからない。歌われている状況をひたすら想像力に頼って
自分で創り出す。
90 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 13:58:36 ID:hHojODHP
オペラのスタジオ録音も激減したけど セリフ付のものなどもふくめて「ラジオオペラ」「レコードオペラ」とも呼ぶべき ライブとは別の良さがあったもんだ。
91 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 16:31:14 ID:npd4iIUI
>>89 キングから発売されてた頃のロンドンレーベルは音も含めて素晴らしかった。
NHKイタリアオペラ来日公演記念の、一連のオペラのレコードは綺麗な装丁や
豪華なリブレットも含めて「丁寧にレコードを作っていた時代」の遺産。
同時代に本国(英国)DECCAから発売になった、同じ音源のレコードは盤を
ひっくりかえすんじゃなくて、いちいち取り替えないといけないので面倒だけどw
上でも書いたけど、ドイツグラモフォンのスカラ座シリーズの真っ赤な布貼りに
輝く金色のスカラ座の紋章や、英コロンビアのスカラ挫のプロセニアムを大胆に
あしらった同じデザインのシリーズも箱からしてすでに芸術品でした。
ところで「リゴレット」と「ボエーム」って、なかなかいいDVDが出てくれない・・・
アルチンボルディで収録した、ゼフィレッリの「ボエーム」なんかどうなんだろ?
92 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 21:36:26 ID:dSHTtmWl
>>91 (89より)
>「リゴレット」と「ボエーム」って、なかなかいいDVDが出てくれない
まったく同感。
ゼフェレッリの美学は好きだ(本作は見てないけど)。「ボエーム」はアメリカの
アマゾンで結構高い評価を受けてる。うち、2つ☆を付した評価者はその理由を、
主役が若くないことを根拠にしてる。なぜなら、このストーリーは、一文無しだが
若さと夢だけはある恋人達の話だから。でも、それを言い出したら肥満体・中年の
ジョコンダやエルナーニのかなり老けたエルビラ(いずれも17・8才位のはず)
なんてざらだからオペラを出せなくなる。
金に余裕があるなら、「リゴレット」も「ボエーム」もアルバレス主役のが固いような
気もする。これらはフランス・アマゾンで買える。リゴレットに関しては、褒めちぎり。
パバのリゴレットは映像がかなり古くて劣悪らしい。
本当はリゴレット買いたいとこだけど、正月にフランス・アマゾンで買い物したから、
チト我慢。3枚注文して送料で18ユーロも取られる。おまけに発送は2月に入ってから!
「オペラDVD:おすすめタイトル」でも聞いてみたら?
93 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 22:48:23 ID:npd4iIUI
>>92 一応
METの「ボエーム」 ゼフィレッリ演出、ストラ−タス、カレーラス他
アルバレスの「リゴレット」 コヴェントガーデン
これは持ってるんです。
前者は確かに「若者」とは言えない(ストラータスの幽霊みたいなメイクは気の毒)
のと、フォーマットがさすがに古いのが難点。
後者は演出がひねりすぎ・・・
ムーティ&スカラ座の公演が映像で出ればいいのになぁ・・・普通が一番ですわ。
94 :
名無しの笛の踊り :2007/01/11(木) 21:42:49 ID:Fl2ETmtj
リゴレットはなかなか納得いくのが少ないもんな。 歌うのもやっぱりムズイw
95 :
名無しの笛の踊り :2007/01/13(土) 00:52:06 ID:+mRqVbxv
ドニゼッティ歌劇場来日公演中じゃないの? アンナ・ボレナが実力ある歌手やオケで聴けるチャンスなのだが。 あんまり盛り上がってないようだねえ。 こないだのローマの詐欺的な価格に比べたら、大穴かも知れんよ。
96 :
名無しの笛の踊り :2007/01/13(土) 12:47:52 ID:4e9Sdho9
簡素な舞台だと、新年早々寂しくなりまつ 華やかな舞台が見たいでつ (じゃなかったら、コンサート形式で声だけでいいでつ)
97 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 00:35:13 ID:jce/75Nc
日本は実力より宣伝力で話題になるところあるからな・・・
98 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 00:59:34 ID:LtScASTO
たしかに舞台セットは簡素だったけど、衣装は時代性を感じさせるものだったし、 なによりも演奏がよかったでつよ。あの価格なら、このセットでも文句は岩根。
99 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 03:24:49 ID:KXX/hmDR
冬のヨーロッパ オペラシーズン真っ只中 なのに、日本にいるのは何でデツカ?
100 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 08:45:19 ID:LtScASTO
その方が実入りよかったんだねの?シーズンっつってもウィーンやスカラ座ほど そう毎日しょっちゅうやってるわけじゃないだろし。
101 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 15:10:32 ID:pmUrfVwa
オフに来たら、ボローニャやらローマやらとカチ合うからだろ。
102 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 23:58:42 ID:KXX/hmDR
本国じゃどう思ってるんだろうね ジャポンにいっちゃったってw
103 :
名無しの笛の踊り :2007/01/16(火) 00:58:34 ID:kN0L7Xkz
ジャポンは黄金の国だしなw でもオペラファンは多いから良いのかもシレン。
104 :
名無しの笛の踊り :2007/01/16(火) 16:56:01 ID:ADSjP37k
自分が地元だったらたまらないな せっかくのシーズン、オペラハウスに木枯らしが吹いてるイタリアの年明けなんて 金!で勝負!
105 :
名無しの笛の踊り :2007/01/18(木) 14:17:48 ID:ncTpI8+2
蝶々夫人の訳詞が掲載されているサイトって無いかな?
106 :
105 :2007/01/18(木) 14:20:46 ID:ncTpI8+2
無いみたいだったら、蝶々夫人の訳詩がついたCDかDVDの推薦盤を教えてください
107 :
名無しの笛の踊り :2007/01/18(木) 16:29:34 ID:8bBVChh7
小沢一郎ほど阿呆で大ボラ吹きで卑怯者の変節漢議員はいない。 節操がなく、謙譲の精神は皆無。最低の犬。 この卑怯者のやってきた事と言えば・・・・ ・財政破綻寸前の国で財源もないのに所得税住民税半減,先進主要国がどこもやっていない超低率 最高税率25%を主張。金持ち大減税,所得再分配機能低下で小泉以上の格差拡大政策なのに格差批判 。 ・消費税7%増税で20兆円の増収とありえない試算を著書,日本改造計画で発表 当時の税収では7%増税しても14〜15兆円にしかならない筈なのに小学生並の計算も出来ない無能を露呈。 ・93年時は消費税10%を主張してたのに数年後新進党では政府が消費税増税すると言うと選挙目当てに 増税反対を主張。今は13年前より遥かに財政が悪化しているのに今後も5%で行けると無責任発言。 ・自民党自治大臣時にはA級戦犯が祀られていても問題ない,大臣になっても靖国参拝すると言い,自由党時も 感謝の気持ちを持つのは当然で首相参拝も何もはばかる必要はないと言っていたのに参拝批判が強まると突然小泉批判。 ・靖国が反対しているのに俺が政権を取ればすぐにA級戦犯は分祀出来ると政教分離,信教の自由を定めた 憲法も知らない馬鹿を晒す。憲法上,宗教団体の宗教行為に国家が介入出来ないのは中学生でも知ってる常識。 ・バブル崩壊時豪腕幹事長とまで言われ自民党の最高実力者の地位にありながらその直接の原因とされた 土地取引の総量規制を黙認したばかりか,その後も何の善後策も取らずバブル崩壊後の日本の長期低迷の元を作った 。 ・自民党の公共事業バラマキ型景気対策では駄目だと散々批判していた癖に小渕政権で 公共事業バラマキ政策を積極推進。地元の東北新幹線もちゃっかり実現 。 ・今40%しかない食料自給率を全農家への所得補償で100%にすると発言。例のごとく財源措置には一切触れず 財政状況を見ても農地面積,農業人口減少の傾向を見ても実現はほぼ不可能 。 ・自民党時代は公共事業で田舎に金をばら撒き利権の甘い汁を吸う典型的大きな政府志向政治家だった癖に 自民党離党にあたって対立軸が必要になると日本改造計画で小さな政府,新自由主義路線を主張(中身の土建屋体質は変わらず)。 ・民主党に入って若手保守派と対立すると,左派に協力して貰う為だけに社民主義路線に転換 。
108 :
名無しの笛の踊り :2007/01/18(木) 21:15:05 ID:TIvYoQn2
自分も対訳付きならフレーニ/シノーポリに一票!
110 :
名無しの笛の踊り :2007/01/18(木) 22:47:37 ID:TIvYoQn2
国内盤で対訳付きだと、カラス&カラヤンも手に入りそうだけど これはちょっと奨めるのに気が引ける・・・もちろんいい演奏だが。
111 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 00:46:07 ID:k3FcDjtw
コマドリが巣を作らなかったのがいけなかった
112 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 08:31:33 ID:cVfKj1Al
113 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 17:08:19 ID:mXFbqgrQ
>>108-111 dクス
とりあえず、シノーポリ買ってみます。
イタオペをマジメに聞くのなんて初めてだ。楽しみ。
114 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 18:26:09 ID:k3FcDjtw
>>113 そうしたら、次はセラフィン&テバルディ版、お次はロス・アンヘレスをどうぞ
そいでもって、モッフォの4畳半wみたいなオンで録られたRCAを聞いて、
リリックなスコット&バルビローリ!
もう、はまったらキリないよ、チョウチョウさ〜〜〜ん!
そうそう
藤田嗣治の美術、青山佳夫の演出のウィーンの蝶々さんってどうだったんだろう?
メトも同じ青山でテバルディとロス・アンヘレスで上演したね
2人の違いを青山が語っている
115 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 21:05:19 ID:sEDai7jI
>>112 とりあえずモノラルなのと、カラスの蝶々さんには
個人的に、ちょっと馴染めないところがあるもんで。
(ミミなんかもそうかな)
116 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 21:06:42 ID:sEDai7jI
>>113-114 もし、シノーポリの蝶々夫人が気に入ったら、そのまま
「マノン・レスコー」に進んで中毒への道を選ぶ方法もある。
117 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 21:15:50 ID:k3FcDjtw
マノン・レスコー ミー キアモ ってさ やっぱりテバルディ版がいいな
118 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 22:30:19 ID:iuNKqwMj
やっぱオリヴェーロ聴かずしてマノンは語るなかれだよ。
119 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 23:21:50 ID:JAI5jK9F
イタ・オペ・ファンの人達って、フランス版(マシス、オベール)のマノン をどう思っているの?
120 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 23:39:43 ID:sEDai7jI
>>118 普通にフレーニ最強 カラスですら及ばないもの
121 :
:2007/01/20(土) 05:11:53 ID:HEvs/pAg
カラスはすごいとは思うが、くせがありすぎて好きじゃない。 フレーニもいいが、わたしゃDVDのテ・カナワが好き。 ドミンゴ シノーポリとの組み合わせもグー。 泣かせてくれます。 それにこのDVDは売価が3000円を切っているのもいい。
マノンとマノン・レスコーを混同してる人がいるな・・・。
123 :
名無しの笛の踊り :2007/01/20(土) 10:21:53 ID:3tlOn/LX
>>120 普通のリリコじゃ声質的にマノンはキツくね?ヴェリズモの流れの
作品なのに。2幕の半ば位まではこなせるけどデ・グリューとの
2重唱以降はいくらフレー二は演技上手くても、歌いまわしの大きさとか
そういった面で限界が出てくる。蝶々さんも然り。初めはどちらかゆーと
リリコ・レッジェーロ辺りの持ち役とされたみたいだけどそれにしては
テッシトゥーラが低すぎる。ロス・アンへレスみたいに細く強い高音と
メゾの役でも歌える位の磐石な中低音を両立させて初めて完璧に
歌いこなせる役なんじゃね?
124 :
名無しの笛の踊り :2007/01/20(土) 11:07:45 ID:eQRhT3ZH
>>123 そうでしょうね。
ですから、歴史的にも「単なる高域や綺麗さを競ったり」する歌手より
本当のプリマはカラスや最近ではネトレプコのように、声質の
表現幅が広い歌手が評価が上がるのでしょうね。
125 :
名無しの笛の踊り :2007/01/20(土) 23:14:57 ID:S04Alny9
>>123 その辺の折り合いを、一番いい具合につけてるのがフレーニ。
テバルティもいいのだけれども、前半はちょっと・・・・
メットのスコットも、悪戦苦闘という印象が残ってしまう。
>>121 のテ・カナワは、後半の出ないところは無理して出さないで
かえって上手くいってるように思う、シャイーのCDでは物足りない
感じだったけれども、もちろん映像の力もあると思う。
決してカラスが悪いというのではないが、どうもカラス演ずるマノンは
自らの運命を切り開いていきそうな力があってな・・・
126 :
名無しの笛の踊り :2007/01/20(土) 23:53:04 ID:kZxbirO2
ルネ・フレミングとアルバレスの「マノン」大好き!
127 :
名無しの笛の踊り :2007/01/20(土) 23:56:33 ID:kZxbirO2
>>126 DVDです。どこかフランスの劇場だった気がする。
128 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 11:06:56 ID:ag9KG2bD
メトの舞台の写真でのテバルディって、けっこうきれい カラスが美人だという人が多いけど、テバルディーだって大柄なのに 品があるんだよ
130 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 16:16:54 ID:ag9KG2bD
イタリアRAIって、もっと映像残っているといいなあ ロザンナ・カルテリのヴィオレッタなんて貴重だもの ステルラのマッダレーナ・ディ・コワニーとかも
131 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 20:00:26 ID:GQGuxTko
アンドレア・シェニエならカレーラスとエバ・マルトンのDVDが好きだなあ。 イタリア・オペラじゃないけど。。 ヴェルディではドン・カルロが好きなんですが プロダクションとしてはパリのシャトレ座のがいいなあ。 パンプソン様のファンだし!
132 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 20:54:00 ID:psnMfRLl
>>131 >イタリア・オペラじゃないけど。。
もしもし・・・;^^
アンドレア・シェニエも名盤揃いですなぁ・・・・
定番ですが、デル・モナコ&バスティアニーニ&テバルティの
ガヴァツェーニ盤が好き。あとはサンティーニやパターネもいい。
133 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 21:30:51 ID:ag9KG2bD
アンドレア・シェニエってイタリアオペラだよね デル・モナコ&バスティアニーニ&テバルティのガヴァツェーニ盤は最高だ! デル・モナコ&テバルディのDVDもいい! サンティーには、それこそステルラだね?コレルリと! コレルリ&テバルディの終幕の2重唱が見れるエドサリバンのDVDもいいw
134 :
131 :2007/01/21(日) 21:57:30 ID:GQGuxTko
アンドレア・シェニエ 。。。一瞬「真珠とり」と交錯してしまったのかな。。 ボケが始まったか。。
135 :
名無しの笛の踊り :2007/01/22(月) 00:05:50 ID:6wNMVHq0
シェニエはモナコとテバルディの二重唱は凄いなぁ・・・ テバルディなんかは、神がかり的な感じが・・・^^ コレッリもかなり良いねぇ・・・ なんだか癒されてしまう感じがするのはなぜだろう・・・
>>134 それもそうだけど
パンプソン様
の方が問題な気が
137 :
名無しの笛の踊り :2007/01/22(月) 00:48:52 ID:5jXZrpHk
デル・モナコとテバルディの興奮の2重唱! ヴィーバ・ラ・モルテ!って最高潮になったのに デル・モナコがおっとっとw あのDVDはマニアックな面でも面白い
138 :
名無しの笛の踊り :2007/01/23(火) 03:05:00 ID:bxcU2pgg
ステルラ、コレルリ、モナコ…ひでえ呼び方
139 :
名無しの笛の踊り :2007/01/23(火) 18:12:10 ID:YRamqmdf
モナコは普通に専門家も呼ぶぞ?
マリオ・デル・モナコはモナコだけじゃなくてデル・モナコじゃないとだめだね。 コレッリでもコレルリでも間違いなんだからこの際どっちでもいいじゃん。日本語じゃ文字化できないんだし。
141 :
名無しの笛の踊り :2007/01/23(火) 18:55:18 ID:k63CMn2j
アントニエッタ! フランコ! マリオ! あなた達はどう思う?
142 :
名無しの笛の踊り :2007/01/23(火) 19:08:20 ID:YCkdssUz
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス この人の場合はどうなるんだべ?
143 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 00:08:20 ID:5XEsYXMD
144 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 00:20:12 ID:e1DOq4+G
じゃデル・モナーコ? デル・モーナコ? ディ・ステファーノ? ディ・ステーファノ?
145 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 00:42:57 ID:XzrxDpH0
>>143 むしろ ゼフィレッリ リッチャレリ ちゃうんか
147 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 05:46:55 ID:L0snk4ZX
>>143 それ全部ファーストネームだから困ってんじゃね?
148 :
131 :2007/01/24(水) 07:56:47 ID:WvQpPdJC
アメリカに住んでいたら オペラ歌手の名前が通じなくて笑った。 マリア・グレギーナも メトのオケの人もわからないくて 「とにかく、あのマリアね」とか言って。 グレイーナと発音していたような。。 ドイツ系歌手も日本のカタカナとは随分違って戸惑ったな
149 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 10:50:22 ID:e1DOq4+G
アメリカ? だって彼らは全部英語読みw
150 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 11:41:36 ID:XzrxDpH0
関係ないが、ホロヴィッツのモスクワライヴで 現地のばあちゃんが「ゴロヴィッツ!ゴロヴィッツ」って呼んでたな。 ロシア訛りの英語でしゃべってたけど・・・
151 :
131 :2007/01/24(水) 12:26:34 ID:WvQpPdJC
うん、オペラには関係ないけど キャサリンの宮殿、ってなにかと思ったら エカテリーナがキャサリン、ピョートルはピーターだもんね、 美術館のオルセーはドルセーだしw
オペラは無知のずぶの素人です、恐縮です。 youtubeでたまたまEnrico Carusoっていう人を知ったのですが、そのあまりの素晴らしい歌声に時間を忘れて聞き入ってしまいました。 それで色々調べたら、マリオランザって言う人の声も好きになりました。 古い録音がいい味出しています。 Enrico Carusoはオペラ界でどんなポジションにいる人なのでしょうか? やっぱ重鎮なんですかね?
>>152 カルーゾー Enrico Caruso 1873‐1921
イタリアのテノール歌手。1894年にナポリでデビューした。
生まれながらの美声とベルカント唱法とによって一世をふうびした。
声は劇的な表現も可能なリリック・テノールで,純粋にドラマティック・テノールのための役柄は,舞台ではうたわなかった。
数多くのレコードを残し,LP に復刻されたのも多く,いまなお聞かれている。
また戯画の名手としても知られ,当時の音楽家を描いた似顔絵等を集めた本が出版されている。
[黒田 恭一](平凡社 世界大百科事典より)
>>152 /⌒ヽ
>>153 に倣って事典を…と思ったら載っていなかったので
/ ´_ゝ`)ちょっとマリオ・ランツァのWeb情報貼っておきますよ・・・
| / tp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1
| /| |
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Mario_Lanza // | |
U .U 上が日本語版、下が英語版ですよ…英語版には外部リンクもついていますよ…
155 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 21:18:56 ID:e1DOq4+G
カルーソ? ランザ? じゃ「歌劇王カルーソ」MGMw ランザは舞台じゃ歌ってないよ 映画と録音だけ それでもRCAレッドシールだ ジョー・パステルナークのMGM映画でいっぱい歌っている
156 :
名無しの笛の踊り :2007/01/25(木) 00:16:35 ID:PImHcZEb
>>140 ダメってなんだw
業界でもモナコだよw
近所のブック・オフに『連隊の娘』が2種類出ています。 グルヴェローヴァのものとサザーランド(パヴァロッティも)のなんですが どちらがお勧めでしょうか? 『連隊の娘』はまだ聴いたことがないので、アドバイスをお願いいたします。
158 :
名無しの笛の踊り :2007/01/25(木) 05:40:29 ID:2vtUtEOG
「連隊の娘」は今ロイヤルオペラで聴くのが吉です。 ロイヤルオペラでは40年ぶりの公演で、2月1日までやってます。 ソールドアウトですが当日券があります。 これ凄い役立つアドバイスだと思います。
159 :
131 :2007/01/25(木) 07:34:51 ID:z7xfuBgW
スカパーのクラシカチャンネルで 二月にフローレスの連隊の娘を放送するよ
160 :
名無しの笛の踊り :2007/01/25(木) 09:20:51 ID:SfjhMS+F
>グルヴェローヴァとサザーランド どちらがお勧めでしょうか? という問いにw >ロイヤルオペラで聴くのが吉です >スカパーのクラシカチャンネルで だってww
161 :
名無しの笛の踊り :2007/01/25(木) 09:43:44 ID:sW01yl+x
>>159 「クラシカ」って高すぎね?
10年前から加入しているパック(月2,400円くらい)のうちの一つで262の
シアターテレビジョンがあまりにもグッドバリューなので、イマイチ
クラシカの単独で3,000+円が許せない。
163 :
157 :2007/01/26(金) 01:11:46 ID:xBssjPlc
・・・私の質問が変でしたでしょうか?||:3=|
グルベローヴァでしょ そういえばたまにヴァルツァって書く人もいるよね
165 :
131 :2007/01/26(金) 09:37:16 ID:8dUAVF0G
「連隊の娘」パヴァロッティの出世作品だよね あの高音で勝負にでて世に名をしられて 若いときのサザーランドの人間離れしたコロラトゥーラはすごいよね でもグルヴェローヴァもまた違った味がある 映像版「リゴレット」のグルヴェローヴァの嵐の三重唱は 何回聞いても本気で胸が痛くなって涙がでる。。
166 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 09:55:43 ID:QCNWlVxZ
>>163 あなたは、まちがっていないよ
だってさ、サザーランドとグルベローバどっち?って聞いてるだけだもん
それは、ロイヤルオペラです
それは、スカパーです
って答える方が変w
167 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 10:06:00 ID:3Yw6+YMB
ウェルザー=メストのように途中から生家と養家の姓を合成したものや フリューベリック=デ=ブルゴスのように生地を名前に取り込んだものは 略す言い分もありかも知れないが、デル=モナコやフィッシャー=ディスカウは ふつう姓の一部として略さないでしょ。 伸ばす音やヴ発音は、よほど慣習に外れた表記や、伸ばすところ伸ばさないとこと 逆にしたり、B綴りをヴで読んだりしなければ、あまり目くじら立てても仕方ない と思う。 富士フイルムとかブルドックソースとか常識とは違う表記を社名にしてる会社もある。 (ブルドックは英語としては正しいのかも知れないが)
168 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 10:16:10 ID:m36D5a/Z
ベルカントオペラの人気に嫉妬しつつ修道女アンジェリカの実演きぼん
169 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 10:21:09 ID:QCNWlVxZ
フォン・カラヤンって言ってるのでつか?
170 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 12:30:30 ID:2nTI/L7B
>>156 デル・ピエロをピエロと呼ぶ業界人ハケーンw
ピ・エロ じゃなかったっけ?
>>171 日本語で言うとピエロだよw
イタリア人の日本語だとそう聞こえるよw
もともとイタリア語なんてローマ字読みなんだからさ。
175 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 00:18:26 ID:EpOslXfA
>>138 のステルラ、コレルリはどうしていけないんだい?
CDとか普通にステルラ、コレルリだけど
176 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 10:37:36 ID:35cj+GiQ
分からない奴はほっとけ。
名前の読み方に関しては、通じれば良いんじゃない? 外国語の名前なんだし仕方ないよ。
178 :
:2007/01/27(土) 11:58:04 ID:0JnX692P
ノルマのお薦めDVDはどれでしょか。
179 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 13:31:53 ID:EpOslXfA
>>177 通じればっていうか、慣用になってる表記ってあるよね
CDの表記でステルラ、コレルリって書いて売ってるものを
ここで、ひでえって書いてもお笑いw
180 :
131 :2007/01/27(土) 13:47:53 ID:sHR4os0b
また脱線。イタリアオペラじゃないけど 今クラシカチャンネルで「ルサルカ」 @ロバート・カーセン演出 ルネフレミング、セルゲイ・ラーリン リチャード・コンロン指揮 パリオペラ座 を見てるんだけど、いいなあ!お勧め! イタリア・オペラ好きで読み替えなんか大嫌い人間なんだけど 思わず見入ってる! あ、三幕始まる!
181 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 13:59:02 ID:GScEgWU+
俺も見てるよ。 フレミングもイタリアオペラやドイツオペラでなければ、まずます楽しめるね。 去年のメトとの来日のコンサートで「ケ・ブルッタ!」なんて罵声とブーイング を受けていたというし、チケットクラシックでも最悪のコンサートとしてソニー会長夫人 が徹底的に貶していたし、椿姫も酷かったので、もう終わった人かと思っていた。 暮らしかジャパン、2月はフローレスの「連隊の娘」だね!
えっ、椿姫だめだったの?私メトとボローニャ時期が重なったので どちらにしようかさんざん迷ったあげくトロヴァトーレにした。 これもガザーレとアズチェーナ役の人しか良くなかったけど。 グランドオペラでべたぼめだったので、一瞬しまった?と思ってしまった。 うそだったのかぁ。
183 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 16:40:12 ID:vQEmtRsD
>>182 METのトラヴィアータは上手さを出した公演でしたよ。
オケ特別コンサートも得意のR.シュトラウスなので
歌唱力の秀でている面は堪能できました。まー、一人
程度が2階席後方で吼えただけ。
シュトラウスかぁ。このあいだBSでカプリッチョ観たけど、 あまりにどっちゃでもいい話をえんえんとやってたので寝ちゃってww
>>180 スレ違いと分かってればしかるべきスレでやればいいのに自演までして必死だねw
そのルサルカ大昔にDVDで出た奴だし珍しくもありがたくもねえ。
そんなに宣伝せんとならん位経営難なのかね〜クラシカ。
高すぎる上にロクな番組ないからなあw
186 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 19:08:27 ID:LToIWECp
ルネ・フレミングは突如あらわれた大歌手という気がする。 今の彼女からは想像できないかもしれないが、 いっぱんの注目をあびたのは、ロッシーニの『アルミーダ』だと思う。 ロッシーニ・フェスティヴァルに突如現れた期待の新星だったなあ。 その当時はものすごいアジリタもらくらくこなしていた。 10年以上もまえのことだ。 今は声がかなり重くなってきていて、「ルサルカ」なんかには うってつけかもしれないが、もうロッシーニは無理だと思う。
187 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 19:52:17 ID:wk/XsnL7
ルサルカのどこが「イタリアオペラ」なのかと(ry
プレミエ公演ってなんですか?
189 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 22:50:10 ID:sHR4os0b
メトの椿姫は ルース・アン・スエンソンがいい。 ゲルギエフとの椿はオープニングガラで鳴り物いりだったけど 感動しなかった。。 ただ、今までヴィオレッタを演ってない、 というだけの話で話題になったのだと思う。 フレミングは メトでは スエンソンより格上扱いだけど 挑戦者の感じが ちょっとイヤだな。 イル・ピラータだのロデリンダとか。 でも、サイン会に偶然行き合わせたら とても感じよくて吃驚したけど
190 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 23:22:05 ID:wk/XsnL7
>>188 ぶっちゃけると 「初日」
正装でお越しください。
191 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 01:29:48 ID:xru6z630
>>182 ヴィオレッタのフレミングは一幕のアリア最後の高音下げてた。あんなの始めて聴いたし、
テンポ遅くてルバートするのが楽しくない。アルフレードのヴァルガスは可もなく不可もなし。
ジェルモンのホロストフスキーは美声にして大声、あんまり味わいはなかったけど。
指揮はテンポ遅くて、ピアニッシモでのテンションが低い印象。歌手が思い入れ
たっぷりなのはしょうがないが、指揮者はもっとテキパキやるべきだと思う
192 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 03:46:37 ID:nwRRqCpo
去年のフレミングは?????だったよ。 リサイタルは、最悪! カプリッチョは「こりゃ偽者」とおもた人多数。
193 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 09:43:43 ID:8M+iunGQ
あれれ、また園芸・ペットおじさんと、初心者学生の 巣窟になっちゃてるわ。歌舞伎じーちゃまか。
194 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 12:14:15 ID:vpXyhJtw
>>191 昔の録音だと、名盤といわれるものでも最後の高音下げるの結構あるよ。
寧ろ譜面的にはあそこでヴァリアンテ入れないのが正当らしいし。
最近のものでもゲオルギウなんかは下げて歌ってる。もっと古い時代、
重めのスピントの歌手がヴィオレッタを歌うのが主流だった頃には
『花から花へ』全下げなんてのがフツーにまかり通ってた時代もあったし。
まあ個人的にはキチンとヴァリアンテ入れてる方が好きだけど。
196 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 13:12:21 ID:FHpIis27
生舞台では その日の調子で下げたりもするよね。割れるよりイイと。 指揮者の指示もあるだろうけど。 でも、それが生の醍醐味。 ボエムのロドルフォも消えてからのフレーズ、CDではあげる人多いけど 実際の舞台ではハイCはあまり出さないよね、 失敗がイヤなんじゃないかな
197 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 23:57:18 ID:sprjYyM5
最近は高音を楽譜どおり下げろ、という指揮者も多いな。 ヴィオレッタの「花から花へ」も下げるのは楽譜どおりだしなぁ・・・ 慣例的に上げられてるのは歴史的な経緯もあるみたいだけど、 下げたからって別に価値がないわけじゃないしな。 Esが出ても感動できないヴィオレッタも多いし。
198 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 00:09:07 ID:JYOc6qgL
半音下げたとか、そんな問題にすりかえられても。。。。 そんなもんじゃなく、聞いていて失望したの、メトのフレミングのヴィおれった。
199 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 03:14:39 ID:qOfE+1Li
>>ヴィオレッタの「花から花へ」も下げるのは楽譜どおりだしなぁ・・・ そう、楽譜どおりだよ コトルバスの録音が確か忠実 デンツィエ〜w 下げたのじゃなくて、譜面どおり ヴァリアンテはいつ頃からだろう ムツィオとかポンセルだってヴィオレッタ歌ってたんだっけ? ポン酢はヴァリアンテw
200 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 05:06:05 ID:9QUsTtIf
ムツィオやポンセルは『花から花へ』全下げ派だよな確か。 戦後は全下げで歌ってたのテバルディ位?
若き日のコトルバス(*´д`*)ハァハァ
202 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 16:11:55 ID:dKak37Mk
上げたり下げたりもだけど、最後上げようと構えて構えて
その前の何小節か歌わない方が気になる・・・・
あと「椿姫」だと、アルフレードのカバレッタばっさりカットとか。
>>201 いいよねコトルバス
クライバー盤が最初に聞いた全曲盤だったので、すっかり
刷り込みになってしまいました。
203 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 19:28:42 ID:UK2yt6Xv
ボニゾッリが指揮者を無視してハイCあげてのばして 幕を下ろされたら幕をくぐってでてきて まだのばしてた、ってエピソード、 好きなんだけどσ(^^)
>202 クライバー盤最高ですよね。 アルフレードがもっと馬鹿っぽいとコトルバスが引き立ったのにw コトルバスよりハァハァなビオレッタがいたら誰か教えてほしい。 >203 アルフレードにぴったりっぽいw
205 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 23:26:46 ID:dKak37Mk
>>204 良くも悪しくも、コトスバシュのヴィオレッタは他と比較
できないんじゃないかなぁ・・・・(だから好悪を分かつ)
コトルバシュと「正反対」のヴィオレッタなら結構いるのにw
206 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 23:29:54 ID:oldUa6xn
クライバー盤でのドミンゴがカバレッタでの まるで素人が編集したかのようなあまりにも露骨なツギハギハイCについて これまで評論家やこういった掲示板においても見事にスルーされるのは何故? 自分は初めて聴いた時、一瞬耳を疑ったし、開いた口が塞がらなかったけど・・ ヴィオレッタやマンリーコの高音なんかにくらべたら 聴衆もそこまで無理して要求しているものでも無いはずなのに 出ないなら出ないで譜面どおりに歌っても全く問題ない箇所なはず 完璧主義と言われるクライバーがなぜあれにOK出したかも不思議でしょうがない
207 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 23:32:03 ID:dKak37Mk
イタリアオペラでなくて、大変恐縮なんだけれども DVDで出てる、ロイヤルの「ホフマン物語」 アントニアを歌うコトルバシュが素晴らしい。 母の亡霊と出会って、命を削って絶唱しながら 息絶えていく場面は、涙が出てしまう・・・
208 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 23:34:10 ID:dKak37Mk
>>206 結構話題になるよ、あまりに露骨なツギハギだし。
クライバーは「トリスタン」なんかでもツギハギは少なくないはず
何故あれがOKになったのかは、確かに謎ではある。
>>208 そうなの?
今までクライバーの椿姫の話題が出ることはたくさんあったのに
そのことに触れられてるのを見かけたことが皆無だったから・・・
編集してもちゃんと仕上がってれば文句は言わないけど
それにしてもあれはホントに酷すぎるよね
ああまでしてハイCで終わらせたかったのはドミンゴなのかクライバーなのか
それがあまりにも尾を引いて他の部分を真剣に聴く気になれなかったよ
あれからもう10年くらい経つけど実際それ以来聴いてないし
でもクライバーのトリスタンは結構好きだよ
210 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 00:01:07 ID:dKak37Mk
>>209 パヴァと違って、ドミンゴはクライバーに従順だったんじゃないっけ?
たしかにあの一カ所が凄い気になるのはわかるけど、そんなに重要な
アリアでもないので、なかったことにするようにしてますw
それにしても、あの第二幕第二場、フローラの屋敷での幕開けや
ヴィオレッタとアルフレードの二重唱(あのホルンの信号!)の鋭い音楽は
他のどんな指揮者からも聴けない凄まじい音楽だ・・・
>>205 ネトレプコとかもBSで見たらよかったです。
ただ、コトルバスに比べて迫力がありすぎますねw
それはそれで、好きにはなりましたが。
>>207 「ホフマン物語」は聞いたこと無いのですが
切ない感じの彼女の声にぴったりそうなシーンですね。
奮発してDVD買いたくなってきたw
212 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 00:11:21 ID:JIyIU6xm
>>211 演出も面白いので、お奨めですよDVD(安いし)
すっかりアントニア=コトルバシュ になってしまったw
ネトレプコかぁ・・・うーん・・・・・
213 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 00:17:05 ID:6WYbAYgN
>>200 ロザンナ・カルテーリが全下げで歌ってたような
RCA、モントゥ指揮だったような
214 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 07:50:06 ID:rn7eQkCV
すみませんクライバーの椿姫が話題になったので、初心者の質問をお許しください。 一度抜粋を借りて聞いただけなのですが、終幕最後の音が違った感じですよね? あれは楽器のバランスをいじるとそうなるのか、それとももっといじっているのか? どなたかご教示ください。
215 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 19:03:39 ID:6WYbAYgN
終幕最後の音? 違うって?
なんだ今日の衣装はwww
すまん 誤爆です・・・
>>214 >終幕最後の音が違った感じですよね?
何幕のおわりですか?
あと、何の音がどう違ったふうに感じたのかな?
歌手の声?何かの楽器の音?
何に対して何がどう違ったと感じたのか書かないと親切な人も質問にこたえにくいよ
(´・ω・`)
219 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 22:54:46 ID:JIyIU6xm
>>214 シンバルが入ってるとかいないとかいう問題かな?
>>211 ホフマンは本当に面白いぞ。
コトルバシュも良いけど、ホフマン物語を押さえるなら、シコフ&ターフェルDVDを買うと吉。
>>220 カーテンコールで出てきたシコフがターフェルの頬をペチッとするところなんかとても微笑ましい。
しかし、シコフは身長どれくらいなんだろうか?
やべっ!完全にスレ違いだ
> やべっ!完全にスレ違いだ 書く前に気付け阿呆
223 :
214 :2007/01/31(水) 09:09:18 ID:+ivvLh9w
>>218-219 全幕の一番最後です。記憶では他の録音ではキチンと終止した感じなのに
クライバーのでは何か不完全な余韻があったように記憶するのですが?
224 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 10:33:33 ID:LlgFXFcu
>>全幕の一番最後です 全幕で??? それ最終幕っていいたいわけ? ヴィオレッタがバタ〜ンで終わるのと、ドクターたちので終わるのとはあるけど
225 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 14:05:45 ID:yoVI6lZA
何か最近不思議な日本語を平気で書いたり話したりする人多いけど、人に 教えを請うなら、学校で習った通りの日本語に戻すほうがいいんじゃない?
226 :
214 :2007/01/31(水) 17:27:41 ID:+ivvLh9w
私の日本語の使い方で不愉快な思いをさせた方がいらっしゃたようで申し訳ありません。 私としても前々回の「ご教示ください」は読み直すと奇妙には感じますが。 椿姫の問題に関しては自分の記憶違いがあるのかもしれませんね、皆様有難うございました。
カラスはモーツァルトが嫌いで、「あんな退屈な音楽はない」と酷評していたらしいが、本当だろうか。 グールドは有名だけど音楽家でモーツァルト嫌いってめずらしいなあ。
228 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 00:06:24 ID:HwvOloqG
何故かコンスタンツェだけ歌った事あるんよな。元々カラスの肌には 合わんだろうしな。
229 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 00:51:17 ID:BiQw7zJX
>>214 m9(^Д^)プギャー
×→どなたかご教示ください。
○→オシエレ、ゴルア!( ゚Д゚)
なお「教示」は我らが将軍様が人民を指導啓発する時のみ使われ
一般の人には使用できないと鶴橋の日本語学校で教わりましたニダ
230 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 01:53:53 ID:4W4iD+XS
イタリア物が専門の歌い手には、モーツァルト嫌いは多いよ。 音楽はドイツ物の範疇になるからかな。
232 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 07:45:14 ID:+3TpQ0Si
オペラ好きの娘のカタコトイタリア語はオペラからのもの。 イタリアでイタリア人の友人たちとのみに行って 「リビアーモ!」と言ったら 「しっ!そんな古い言葉だれも使わない!恥ずかしい!」と。 言葉は美しく使いたくはありますが うつろうもの。。 短い人生、楽しくオペラ好き同志で語りあいましょ
233 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 09:37:25 ID:iYQc/m5M
>>197 ソプラノといえば、
EsとかFとかが、出てこそ!
という人も居るけど、
夜の女王だけしか歌えないというのもさみしい。
ノルマとかベルカントオペラの歌える人がいいね。
234 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 10:05:55 ID:nASD0Tgu
>>230 指揮者でもムーティとかジュリーニみたいに元々ドイツ音楽得意な人は別として
イタオペ振りでモーツァルトを好む人は少ないよね。
昔のグイがそうだったか。
イタリア人から見ると(ドイツその他の国でもまあそうだが)
あくまでイタリア語で歌われるドイツオペラなんだろう。
235 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 11:09:16 ID:cUD/Jihs
イタリアの古い世代の指揮者のインタビュー見ると アントニオ・グアルニエリっていう指揮者が トスカニーニなんかよりもずっと賞賛されてるんだけど 実際どうなの? こんなに尊敬されてるのに全く録音がないのも不思議だ・・
236 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 11:12:59 ID:y2IPPUlL
>>226 、231 (225より)
もう、こんなくだらないことでスレ無駄にするの嫌なんだけどさ、226も231も
問題の本質を見失ってるというか、ボタンの掛け違いというか。同様の無駄が
再度起きないように指摘する。以下の3人の対応で明白なように、214は質問内容
をちゃんと表現しないから、他の親切な人達の時間を無駄にしてるんじゃないか。
>>終幕最後の音が違った感じですよね?
こんなアフォなこと言うから、215、218、224が質問に答えてあげたいけど、
まずその内容を確認しようとしてる。だれも「ご教示」なんかに着目してないよ!
>>234 > イタリア人から見ると(ドイツその他の国でもまあそうだが)
> あくまでイタリア語で歌われるドイツオペラなんだろう。
モーツァルトもグルックもヘンデルもイタリアオペラだ。
当時はフランス以外オペラといえばイタリアオペラの事で他国人もイタリアオペラの様式で書いた。
「フィガロ」や「ドン」にしても台本作家のダ・ポンテはイタリア人だしモーツァルトはイタリア旅行をして言葉と音楽も勉強している。
イタリア人指揮者があまり振らないのは彼らの煽る棒ではロココやバロックは手におえないからに過ぎない。
モンテヴェルディやペルゴレージも生粋のイタリア人だが他国の指揮者の方が上手い。
>>232 「ヴェンデッタ」とかも、かなり古臭い言葉らしいな。
でもオペラ聴いてると、そういう単語ばっかり覚えるんだよなw
>終幕最後の音が違った感じですよね? 気になったので聴いてみた。 最後「じゃ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!」て長々とのばさないで 「バサっ」と音を切るのが独特ってことかな? クライバーは「こうもり」なんかもそうだし、他にもシノーポリ あたりもオペラ録音の初期はそんな感じだったけども。
240 :
241 :2007/02/01(木) 19:28:07 ID:XpQrk6c9
>>236 びっくりしました。
私の>終幕最後の音が違った感じですよね? という文章にたいして
>>225 のようなことを言ったり、今度はアフォ呼ばわりですか?
(
>>223 で楽譜の読めない私が精一杯の表現で説明しているのに)
私の文章には誰にたいしても失礼なことは言っていないつもりですが。
>>239 有難うございます。私も「じゃーーん!」という表現でしか言えないのですが
>>223 でも書いたように、他の録音と違って完全に終止しない和音(?)を聴いたように
記憶しているのです。
241 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 21:42:23 ID:t4+tEY8O
>>240 一応ヴォットー&スカラ座、ショルティ&コヴェントガーデン(ライヴ)とも
比較してみました「楽譜に手を入れる」ってんじゃなくて、最後の和音の
フェルマータの長さをどれだけ取るか、って違いじゃないですかね。
クライバーはここのフェルマータをかなり短く切ってるので「不完全(?)」
に終始したように聞こえたのかもしれません。
ホントに最後の最後の一音を言うなら、ティンパニのロールの扱いにも
違いはあります。
クライバーに関しては「こうもり」とか「カルメン」のDVDを見ると顕著ですが、
幕が下り始める辺りで一気にアッチェレをかけてたたみ込むように終わる
演奏が多いですが、その辺のスリリングな感覚がこの人の魅力の一つ。
なお、前述のヴォットー盤に関しては幕切れ寸前に半端なカットがあるし、
他の演奏ではヴィオレッタの死を嘆く一同のセリフが省略されたりします。
結論を言うと「不完全な余韻がある」んじゃなく「余韻を残さず音楽を切る」
という感じだと思いますよ<クライバー
242 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 22:40:34 ID:JP5GA6zy
まだ、この話題なの?
というかさ
>>240 241 って名乗ってるけど
>>214 のこと?
精一杯の表現で説明してるのかもしれないけど
243 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 23:31:20 ID:2XTYqlhl
もういいから
244 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 23:43:49 ID:t4+tEY8O
245 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 00:24:28 ID:Xvd5RLLF
蝶々夫人って誰が一番好き?
246 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 00:30:23 ID:Ar7eBkWt
247 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 00:36:43 ID:Xvd5RLLF
>>246 自分の好みもフレーニかテバルディだな
テバルディの2回目のDECCA録音って50年前の録音なんだよね?
なのにロンドンの優秀な録音のおかげで、すばらしいサウンドが
蝶々さんって、まるで新派の舞台みたいだね
2幕目はもう涙w
248 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 00:44:31 ID:mulATDhg
おいおい半島では楽譜も読めない奴がイタオペを語ってるんだw もっといい日本語学校に行けよw それはそうとここで簡単な朝鮮人の見分け方を紹介したい。 これは寿司屋などでの支払い時にわかるものである。 「ご馳走様」これが日本人、「おあいそ」これがチョン。
249 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 00:50:54 ID:mulATDhg
そうそう食前や食後にお膳に向かって手を合わせる人がいるね。 これは朝鮮と日本の下層農民の習慣なのは周知のことだと思う。 中流以上の日本の家庭でこの習慣を見ることは稀である。
250 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 01:10:35 ID:/tm+gD2Y
>>237 昔の言葉の定義はともかく、今はモーツァルトの伊語作品は完全にドイツオペラとして扱われているよ。
オペラを「ドイツ・オペラ」「イタリア・オペラ」に分類した書で後者にモツを入れた例など見たことが無い。
上演も(伊語作品に限定しても)ドイツのほうが数倍多いし、得意にしている歌手もドイツ圏のほうが多い。
「フィガロ歌い」なんてのはドイツ・バリトンの重要な流れだし。
252 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 06:02:40 ID:VsO2U2UH
>>245 ロス・アンへレス。
次点でアルバネーゼとオリヴェーロ。
歌いこなしきるには特殊な声がいるから、満足できる歌手は少ない。
リリコでもスピントでもダメだし。歌い回しの質も関わってくる。
253 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 07:44:42 ID:oXQfBtoW
>>250 だからモーツアルトものは
比較的歌だけでなくビジュアルとして楽しめるよね
ODEBUちゃんがあまりでないっす
254 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 10:12:32 ID:Xvd5RLLF
>>252 ロス・アンヘレスはモノとステレオで録音あるけど、アルバネーゼ?オリヴェロ?
アルバネーゼってニューオリンズだかのライヴ?
オリヴェロの聞いて見たい!
255 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 22:53:58 ID:+p0qVoOI
モッフォのバタフライはどう?
256 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 02:39:17 ID:b+xU1jvL
1930年代 ジーリの相手役にマリア・カニーリアがよく登場するね? EMIの録音で 自分はあんまり好きじゃないんだけど
257 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 12:56:57 ID:qkINhKrq
最近シルヴィ・バレルどうしてる? もっとブレイクするかと思ったのに
258 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 14:45:54 ID:AA78O9U0
>>237 18世紀まではオペラはイタリア語が当たり前だったからイタリアオペラなんて言い方自体が存在しなくて
19世紀になって初めてイタリアオペラ、ドイツオペラという分け方が登場するようになり、そのとき初めて
モーツァルトはドイツ人(orオーストリア人、ザルツブルク人)だし、ドイツオペラの源流に位置するのは間違いないから
ということで以後ドイツオペラに含める(どころか御三家筆頭あつかい)ようになったんじゃない?
となると、もはやスレ違いか。
259 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 14:50:23 ID:f+j5giYK
ベッリーニとロッシーニの処女作が素晴らしい
マスカーニのイリス 関西人にとって、最低なストーリ。 差別的な魚の名前を変えるなら こっちのオーサカとキョウトも変えてほしい。 でも、前奏曲は、良い感じ。 いま、ネットラシオでケムニッツ歌劇場のプレミエを聞いています。
ありゃ、まだ始まってなかった。orz
イリス、音楽は本当に美しい。 パターネ指揮のCDを買ってみようかな。
263 :
名無しの笛の踊り :2007/02/04(日) 14:45:36 ID:q0M3RraY
>>254 アルバネーゼはパーピ指揮の41年メトライヴ。
オリヴェーロのはレッシーニョ指揮の61年ナポリライヴ。
前者はアルバネーゼの硬質の声とアクティブな歌い回しが役柄に嵌ってるし、
後者は声の良し悪しはともかく歌い込みの密度が凡百のソプラノとは段違いで
2幕がとにかく聴き応えがある。
264 :
名無しの笛の踊り :2007/02/05(月) 02:33:43 ID:qiYikDHY
アルバネーゼは自分のサイン用のポートレートがバタフライだね 日傘をさしたアルバネーゼ、まるでサイレント映画一場面のような写真 彼女の硬質な声は、やや古風に響くけどいいね この後を継いだのは、ドロシー・カースティン? 彼女も美人だった オリヴェロはもうかなりの年だったね1961年なら この年、トスカもRAIでTVオペラとして撮っている ナポリのアドリアーナもこの年? 例のテバルディの代役w
265 :
名無しの笛の踊り :2007/02/06(火) 00:35:23 ID:XffTpR5N
どなたか仮面舞踏会のオススメなぞあったら教えて下さい。 パヴァロッティとディ・ステファノは持っているのですが・・・
>>265 定番のアバド/スカラ座は?ドミンゴ、リッチャレッリ、ブルゾン、オブラスツォワ、ライモンディ
おまけにグルベローヴァとキャストも超豪華!
267 :
名無しの笛の踊り :2007/02/06(火) 18:35:51 ID:Ql3oB/Dd
主役級ばかり! ブラヴィー! といいたくなるところだけど 名脇役のような、バイプレイヤーが昔はいたんだよな 自分はそういうバランスのいい、アンサンブルの方が好きなのでつ
268 :
名無しの笛の踊り :2007/02/06(火) 19:59:56 ID:Lb1PeV9T
>>265 >>266 のアバド盤が素晴らしい。
レナートだけを聴くためのバスティアニーニのガヴァツェーニ盤(DG)というのもあるけども。
音が酷くてもよければ、ガヴァツェーニのスカラ座ライヴもあります。
269 :
名無しの笛の踊り :2007/02/06(火) 22:40:30 ID:Ql3oB/Dd
>>263 スコット&バルビローリ!
マゼールよりいい!
270 :
名無しの笛の踊り :2007/02/07(水) 00:11:05 ID:9nECuLts
いやー、モノラルだけど、カラスのが最高。なにからなにまで。
271 :
名無しの笛の踊り :2007/02/07(水) 00:44:59 ID:U72/AFtO
アバドのがあるんですね・・・^^ バスティアニーニのレナートは凄そう・・・
272 :
名無しの笛の踊り :2007/02/07(水) 01:06:07 ID:wzdko66n
>>248 『おあいそ』って、
いう人が居たが、
あれは在日某だったんだ?
客なのに「あがり」なんて言ってるのは半島系だな まっとうな日本人なら「お茶を下さい」だろ。 「仮面舞踏会」を聴きこめば、そういうことがわかってくる。
274 :
名無しの笛の踊り :2007/02/07(水) 22:17:33 ID:OC287SrC
ミエッタ・シーゲレのバタフライの映像NHKに残ってないのだろうか?
275 :
:2007/02/07(水) 23:29:45 ID:eRZeh+Ta
クラシック ロイヤル シート, BS2 2007年 2月24日 (土) ザルツブルク音楽祭 2005 Bモード・ステレオ 歌劇「椿姫」 ( ヴェルディ作曲 ) 2月24日(土) 00時40分23秒〜03時04分53秒 [2時間24分30秒] 第1部 : 00時40分23秒 〜 01時12分53秒 第2部 : 01時17分23秒 〜 03時04分53秒 ヴィオレッタ : アンナ・ネトレプコ フローラ : ヘレン・シュナイダーマン アンニーナ (ヴィオレッタの女中) : ダイアン・ピルチャー アルフレード : ロランド・ビリャソン ジョルジョ・ジェルモン (アルフレードの父) : トマス・ハンプソン ガストン子爵 : サルヴァトーレ・コルデルラ ドゥフォール男爵 : ポール・ゲー ドビニー侯爵 : ヘルマン・ヴァレーン グランヴィル (医師) : ルイージ・ローニ -------------------------------------------------------------------------------- 合 唱 : ウィーン国立歌劇場合唱団 管弦楽 : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指 揮 : カルロ・リッツィ 美 術 : ウォルフガング・グスマン 演 出 : ウィリー・デッカー 字 幕 : 武石 英夫 [ 収録: 2005年8月7日, ザルツブルク祝祭大劇場 (オーストリア) ]
>>275 DVDで売ってるやつだな。演出がいまいち
277 :
名無しの笛の踊り :2007/02/08(木) 23:29:40 ID:Ou4SqteM
やっぱりヴィスコンティ&カラスのようなのが好き たとえ設定ずらしても 時代物のほうがいいな
278 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 07:47:26 ID:9SEzfW+v
私も原則的に時代物、古典演出が好き! でも イタリアオペラじゃないけど 今クラシカでやってる「タイス」@フェニーチェ・ヴィオッティ綺麗だね 読み替えも斬新舞台も裸も嫌いだけれど これは綺麗で見入っちゃったな
特にヴェリズモなんかは物語の細かい所まで当時の背景に拠ってる所が多いから 読み替え系の演出はきつい。センスのいいものも極稀にあるにはあるけど、 NHKが流すのって何故か趣味が悪いの多いよなw
280 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 08:49:31 ID:9SEzfW+v
ヴィオレッタがスリップをだらしなく着た売春婦だったり デズデモーナが缶ビールあおったり、って やっぱりがっくりくる。。 読み替えするくらいなら 新しいオペラ作ればいいのに!と思う 時代に関係なく普遍性をいいたいのかもしれないけれど 台詞があるのだからムリがある。
281 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 10:07:06 ID:glxvhcdg
デル・モナコの息子がよくそういう事するんだよ
282 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 14:57:53 ID:+VU5gNFf
ウィーンのナブッコ(DVD:TDK)の演出も酷いな・・・・ せっかくのヌッチとグレギーナの名唱が台無し・・・
283 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 15:45:00 ID:EobVjU/d
>>273 仮面舞踏会は早口なので歌うのが難しい。
284 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 19:35:31 ID:9SEzfW+v
>>282 私わざわざウィーンに見に行ったの。
5年くらいまえのオープニングガラ。
大好きなドンカルロがよかったからまだ許せたけど
「ナブッコ」の読み替えにはがっくりきた。
わざわざウィーンまできたのに〜〜と。
グレギーナは素晴らしかったけれど。
でもメトでのアビガエッレのほうが彼女が素敵にみえる、もちろん!
多分ヨーロッパ人はガキの頃からたくさん見てるから昔の演出はさんざんに見飽きちゃったんだよ 日本人は飽きるというほど見てない
286 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 23:41:08 ID:glxvhcdg
でも程度問題 前のヴィスコンティのカラス版「トラヴィアータ」なんて18世紀を19世紀にずらしてはいる だから、スカートがまんまるに広がるんじゃなくて、お尻のところにパッドをつけて、前面はまっすぐストーンスカート(鹿鳴館のような) そういうのならいいんだけどね トスカだって、大きな帽子を被って、バラの花を1ダース抱えステッキで登場する首までピッチリのトスカを ゼフィレッリは、胸元をゆるく開けて、カラーの花を抱え小走りにはいってくる20世紀初頭のトスカに移した そういうのならいいのに
287 :
名無しの笛の踊り :2007/02/10(土) 00:00:14 ID:9SEzfW+v
うん、ナブッコが現代の悪徳政治家って設定はねえ。。 ヴィオレッタがエイズだとか。。 やだな
288 :
名無しの笛の踊り :2007/02/10(土) 00:01:41 ID:iCPz0p2k
たまにはロッシーニスレに行こうかな。
289 :
名無しの笛の踊り :2007/02/12(月) 12:17:01 ID:jitrUbeZ
>>280 同感。
確かに読み替えはがっくり来ることの方が多いなぁ。
厳しいのが多いよ。
音楽も時代背景にあわせて作ってるのも多いんだし、
無理な読み替えしたら、違和感ありありだもんな。
演出が納得いかなくてキャンセルした指揮者や歌手もいるようだし、 あまりに現代的すぎて作品の意向にそぐわないものは そのうち淘汰されていくのじゃない? ま、しょせんCDとは同じ土俵では語れないと思うけど。
まず読み替えありきの演出は論外だが、 時々猛烈にはまる面白いものもあるからなあ〜 18世紀くらいまでのものだと「時代設定」そのものが あって泣きがごとしのものもあるしね。 ヴェリズモとかはやっぱりそのまま、というのは同意
上で言ってるのは、作品とはかけ離れて演出家の主張や思想が出ているやつね。 個人としては現代演出は演劇性を重視したものもあるし好きなやつもあるよ。
293 :
名無しの笛の踊り :2007/02/12(月) 15:42:52 ID:QCSIufvV
>>292 シドニーの「ボエーム」(演出:バズ・ルーマン)は、時代を戦後のパリに移した
ものだけれども、原作とそんなにズレが無いこともあって違和感は無いし、
後にBWでもリメイクして上演されたほど、演劇性(?)が高いので見るオペラ
としては大変楽しめる。 今のところリージョン1の輸入盤しかないのが残念・・・
グラインドボーン音楽祭の、ヴィック演出の「エフゲニー・オネーギン」とか
「スペードの女王」も、かなり個性的というか心理的に屈折した演出だけども
これも音楽とよく合っていて、特に「スペードの女王」の緊張感に満ちた舞台
は素晴らしい(オネーギンは輸入盤もリージョン0で字幕付きだがスペードは
リージョン1しか無いのが残念)
スカラ座のロンコーニは、わけわからんものも多いが「アイーダ」だけは好き。
294 :
名無しの笛の踊り :2007/02/12(月) 15:51:13 ID:E5Firh8f
マロン王国
http://bubble5.2ch.net/test/read.cgi/piano/1169023473/ 、,,-‐‐:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
冫::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
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ヽ ヽ .ヽ--┬┬┬--/ ! / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ `‐┴┴┴‐´ / <慶應の鍵盤板自演男のマロンだお!
\ ヽ ´ ̄ ̄ ̄` / / \_________
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バーンスタインのマラ8の映像に映った若きバルツァのうなじハァハァ
296 :
名無しの笛の踊り :2007/02/17(土) 17:11:36 ID:VM20xr5S
クラシカで「モーゼとファラオ」みた ロッシーニなのに なんだか ヴェルディっぽいよね フリットリ、いいね!右前傾で歌うのはクセなの?
ファラオのフリットリそんな感じだが、もともと歌唱で体のよく動く人じゃないか? フリットリといえばのフォード夫人はスカラ座もいいけど、 コヴェントガーデンの方がちゃめっ気たっぷりで声にも張りがあって好きだな。
298 :
名無しの笛の踊り :2007/02/19(月) 07:48:10 ID:/JRnyCnS
メトでフリットリのデズデモーナみたけど よかった! ヴィッラロエルのチョウチョウサンもよかった。 ヴィッラロエルは立ち居振る舞いが日本女性より ずっと日本女性らしくてビクーリ あとで何か読んだら日本で能を学んだとか
299 :
名無しの笛の踊り :2007/02/19(月) 23:37:45 ID:R15MogQO
>>立ち居振る舞いが日本女性よりずっと日本女性らしくて たとえばどんなの?
300 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 00:21:56 ID:3hYqi8IU
カメレスでスマソ モーツァルトの初期から中期のオペラは、私もドイツ人が書いた「イタリアオペラ」 という意見に賛成ですね。というか音楽語法は、正当なナポリ派の継承者と感じます。 たしかに、ネイティブでないので、イタリア語のアクセントと音楽が齟齬をきたすところも たまにはありますが、あれはイタリアの音楽です。ちなみにあのお父さんはアウグスブルグ 出身ですが、お母さんはイタリアに近い村出身でほがらかなオーストリア人だと思ういます。 また、ザルツブルグ自体が、当時ローマカトリックの司教の街ですから。 そりゃ、作曲家の層の薄いドイツオペラ陣営は、モーツァルトはドイツオペラと 主張するでしょうが
301 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 01:52:03 ID:3O990/tA
モーツァルトの音楽は、イタリアに似てる部分もあったとしても、やはり和声の進行がメインで、イタリア物の横の流れがあまりない。 これは演奏をしてみればすぐに分かること。 言葉の問題なんかじゃないよ。
302 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 10:58:58 ID:Hc0bA0gE
>>300 主張・・・・て別に取り合いじゃないんだから。
まあドイツ(オーストリア)人が自国の財産として誇るのは当然としても
他国での分類もことごとくドイツオペラだし
(映画&戯曲「アマデウス」でしきりにジャーマンスピリッツを強調してたのは典型)
だいたいイタリア人自身が自国系の作品だとは全然思っていない。
それは両国での上演頻度で一目瞭然。
>イタリアに近い村出身でほがらかなオーストリア人
でもこれ面白い。ほがらかだとゲルマン人じゃないみたいで。
303 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 11:21:57 ID:NlqtoRdN
>>299 例えば 小腰をかがめる、
立つつきは 内股。
笑うときはにかむ、など、芸が細かい。
メトのオリジナル演技始動は
当時NYに住んでいた
有名な元芸者さんだったとかで
合唱も8割がた 今時ギャルより日本人女性らしいしぐさ。
ヴィッラロエルは カーテンコールまで
徹底してその路線。
ちょこちょこ 小腰をかがめて走り おじぎ。
でも、それが卑屈さがなく 結構優雅なんです
別の日 エスペリアンが 堂々とした様子で
着物で 両足を広げてアリアを歌ったら
違和感、がっがりした。
ヴィッラロエルの自然に見えるチョウチョウサン、
かなりの努力ありとみました
304 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 15:53:16 ID:3O990/tA
大和撫子は今はアメリカにいるみたいで面白いなぁ〜^^
305 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 20:03:39 ID:FgRifzFD
>>303 >当時NYに住んでいた有名な元芸者さんだったとかで
それ、中村喜春さんじゃないか?
メトは、青山佳夫の演出が古くから使われてたね
テバルディとかロス・アンヘルスの時から
306 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 20:19:10 ID:NlqtoRdN
去年、プロダクション代わったらしいけど 前のは好きでした。 ピンカートンの家のお庭なんか 菖蒲園なんかあって 本当に細やかだし 夕焼けだの、屋根越しの空が本当に美しくて。 チョウチョウサンの自害の場面も 思いを胸にしまったスズキが ブランコで坊やを遊ばせる。 ソプラノによってちょっと違うけど ヴィッラロエルはピンカートンが ふと肩に手を触れると崩れ落ちる、という演出で 品よく泣かせてくれた。。 本当に繊細で素敵な演出だったなあ。。
テレビの時代劇だと女の人の自害って、首を掻く感じだけど史実はどうなのかな? 海外の舞台で蝶々さんが腹に刀を刺す演出を見て「違う!」とか思ったことがあるけど そういやオレも実際を知ってるわけじゃないし、と思い直したことあり。
>>302 お前無知すぎ。当時の「オペラ」というものはな、全部「イタリアオペラ」の事だ。
「ドイツオペラ」などというものは当時は存在しない。
「後宮」みたいにドイツ語で作ったイタリアオペラもどきはあったけどドイツオペラじゃない。
「魔笛」は当時の部類では歌芝居だ。オペラじゃない。
したがってヘンデルもグルックもハイドンもモーツァルトも書いたのはイタリアオペラだ。
例外はフランスだけ。文化的国粋主義のフランスだけが自国の言葉でオペラを作らせた。
>まあドイツ(オーストリア)人が自国の財産として誇るのは当然としても他国での分類もことごとくドイツオペラだし
他国の部類は「音楽大国」ドイツに従ってるだけだ。
ドイツは他にウェーバーやワーグナー、シュトラウスを除けばロクなオペラ作曲家はいないからモーツァルトを自国(オーストリア人だが)の作曲家に引き入れたいだけ。
>(映画&戯曲「アマデウス」でしきりにジャーマンスピリッツを強調してたのは典型)
馬鹿だな「アマデウス」はただのフィクションだ。あんなもん本気にするなよw
モーツァルトはセリアも作った作曲家だしサリエリはブッファも作ってた。
シェーファーが「世俗的天才オーストリアモーツァルト」と「信仰厚いイタリア人サリエリ」と対照的なキャラクターに単純化してるだけだ。
>だいたいイタリア人自身が自国系の作品だとは全然思っていない。
>それは両国での上演頻度で一目瞭然。
あのな。それは現代のイタリア人の好みにバロックやロココが合わないだけだ。
イタ公はテノールがハイC張り上げないようなオペラは口に合わないw
モーツァルトに限らずイタリア人のペルゴレージだってあまり取り上げられない。
309 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 22:29:54 ID:FgRifzFD
>>306 ハミングコーラスのところは?
影絵だけ?
310 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 23:03:16 ID:Hc0bA0gE
>>308 人を居丈高に無知呼ばわりするわりには
>他国の部類は「音楽大国」ドイツに従ってるだけだ
って石井のバカ本の影響? 世界中が無知すぎてドイツに騙されちゃってるわけだね。
>当時の「オペラ」というものはな、全部「イタリアオペラ」の事
なんだから、当然「イタリアオペラ」という言い方自体存在するわけないだろ。
後から「ドイツオペラ」と「イタリアオペラ」を分けるようになっただけで。
その後もなおモーツァルトはイタリアオペラだって主張している人って、たとえば誰よ?
(日本人では三谷礼二がフィガロ=イタリアオペラ説を唱えていたな。大胆すぎて驚くなよって調子で)
懐風藻は詩といえばイコール唐詩だった時代の産物だが、今日では誰もが日本文学と見なすのと同じ。
現にこのスレだってモーツァルトのことなんか滅多に話題にならないでしょ。
311 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 23:03:17 ID:NlqtoRdN
そう、確か 障子に映った影
312 :
名無しの笛の踊り :2007/02/21(水) 00:16:21 ID:lURyylpR
もう子供の陣取り合戦みたいなことはそれぐらいにしてくれるかな。 俺たちゃ別にイタリアオペラの勢威を誇りたいわけでも (自分が育てたわけでもないもの誇ってどうする) ドイツオペラと張り合いたいわけでもなんでもないんだし このスレも「イタリア人の書いたオペラ」の話題だけで充分持ってるんだから。
313 :
名無しの笛の踊り :2007/02/21(水) 00:18:48 ID:O8VOkSeq
たぶん、音楽の歴史を今からさかのぼるのと、モンテヴェルディ の時代から下るのとで見方が異なると思う。 日本の西洋音楽は、ドイツから入ってきている。だから教育も ドイツ人の見方のフィルターを通じている。でも、冷静に考えて 308が言ったことが、欧州のドイツ圏以外では常識というか、 普通に受け止められていること。それは欧州のドイツ圏以外 に暮らしたことのある人なら肌で感じている。 それに違和感を感じるのは、日本の文部省の音楽教育のせい。 ルネサンスの時代からモーツァルトの時代まで、ドイツ人がいくら 否定しても、文化の中心はイタリアにあった。ジョスカン・デプレは 日本人はフランドルの作曲家と思っているけれど、最盛期の活動 の舞台はイタリアの宮廷。それはこの時代の一流といわれたどの音楽 にもいえる。それは画家でも同じで、当時はアルプス を超えてイタリアで活動することが、一流の証だった。 当時のドイツ の画家の自画像で「自分はアルプスの南に行った」ことがわかるような しるしを絵に忍ばしたりする例は枚挙にいとまがない。バッハとヘンデル と比べると、今では想像もつかないが、当時はヘンデルのほうが一流FRバッハ は知るひとぞ知る存在だった。なぜなら、ヘンデルはイタリアで勉強し イタリアでイタリアオペラを書いていたから。グルックだって同じ。 だから、モーツァルトのお父さんが息子の最初の修行の海外旅行は イタリアを選んだ.モーツァルトの初期オペラとチマローザや ペルゴレージ、パイジェッロあたりのオペラを聞いてみると 彼らの音楽技法の正当な後継者と実感すると思う。
314 :
名無しの笛の踊り :2007/02/21(水) 00:36:59 ID:lURyylpR
はいはい
315 :
名無しの笛の踊り :2007/02/21(水) 11:15:42 ID:J2yIx62l
長文さんいらっしゃ〜い
316 :
名無しの笛の踊り :2007/02/21(水) 23:28:38 ID:O8VOkSeq
なんか言い返してやれよ。はいはいじゃ情けないぞ。
ドミンゴの他にイタオペメインの歌手で指揮活動やってる人っています?
318 :
名無しの笛の踊り :2007/02/22(木) 07:40:26 ID:QnGGn8wi
われわれは現代人なんだから、現代の基準で考えればいいんじゃない。 当時は無名だったけど今は巨大な存在も、その逆も、イタリアオペラとドイツオペラの分類も それなりの経緯を経てそうなったんであって、 「そのころどう受け止められていたか」かは歴史豆知識にすぎない。
319 :
名無しの笛の踊り :2007/02/22(木) 09:09:42 ID:F1yMzyHz
それは自ら学ぼうとしない怠慢さの言い訳に過ぎない
320 :
名無しの笛の踊り :2007/02/22(木) 11:41:04 ID:JwON5Bla
怠慢さと書いてしまう怠慢さ
321 :
名無しの笛の踊り :2007/02/22(木) 12:06:12 ID:cte/7+xF
学ぶって言うほど大層なことかw
322 :
名無しの笛の踊り :2007/02/22(木) 12:47:12 ID:QnGGn8wi
まあ豆知識は不要とは思わないし、演奏様式の再現なんかは意味あるんだろうけど そのころの受け止め方なんて大して意味ない。 別にバッハ当時の評価が低かったことを知ったからといって音楽が変わって聞こえるもんでもないし。
323 :
名無しの笛の踊り :2007/02/22(木) 17:29:56 ID:XRvV4SlE
. Å ヨウ //\\ /∠^卉^\\ //;;;:: :::;;;\\ //;;;;::____::;;;;\\ _,,.-''゙//__________ヘヾ-..,,_ _,,..-‐''"んんんんんんんんんんんんんんん "''‐-..,,_ 戒んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん \| |丗卍丗卍丗卍丗卍丗卍丗卍丗| |/ | |;;;;;;;;;;;;;::::::::::::'''''''''''''''''':::::::::::::;;;;;;;;;;;;;| | _,Å、 | |;;;:::::::::::::;; :::::::::::::::::::;;;;;;| | ,Å、 _]立[ | |;;:;;;;;::::: ;::::::;;;;;| | _]立[ 〉-〈 | |;;::;;;;;;;;::: ;:::::::::::;;:| | 〉-〈 〈 ,〉 | |;;:: ::::::;;| | 〈 ,〉 .| ̄ ̄| l二l ;;;;;;;;;;;;;;;:::: :::::;;;;;;;;;;;;; l二l .| ̄ ̄| _| ̄ ̄ ̄| | | ;;;;;;;;;;;;::::: :::,::::;;;;;;;;; | | | ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄/ ̄ ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄lヘ ̄ ̄ヘ, ̄ ̄ ̄ ̄ / /「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄" ̄lヘ, ヘ, / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄lヘ, ヘ, 春日南ヵ壱寺 (かすがなんかいってら) 春日の豪族、南ヵ壱家が1523年に 戦の勝利を願って建立した
324 :
名無しの笛の踊り :2007/02/22(木) 18:53:03 ID:/QHzvPdX
蝶々夫人が話題になっているね。 便乗して、ここの住人は初演版についてはどう思う? 蝶々さんの一族の品のなさが露骨に表されていたり、 とってつけたようなピンカートンのアリア(さらば愛の家よ)がない分 蝶々さんが一層哀れに思えて仕方ないのだが。
325 :
名無しの笛の踊り :2007/02/22(木) 19:03:38 ID:wLAuonVY
蝶々さんの一族はいつもゲス野郎達として描写されていない?
326 :
名無しの笛の踊り :2007/02/22(木) 19:17:27 ID:RI3zcnPO
そういう意味で 前の(新しいのは見ていない)メトのプロダクションはよかった ボンザも誇り高き一族の長だし ヤマドリもそこそこ品位がある シティ(2003)のプロダクションは酷かったな チョウチョウサンのかんざしは長くたなびくアメリカ国旗。 坊やも星条旗のちゃんちゃんこ。 象徴といってもイヤなカンジ
>>325 >ゲス野郎として表現
確かにその通りなんだけれど、これで貧乏からおさらばと言ってみたり、
ヤクシデが酔いに任せて蝶々さんを口説き落とそうとしたりで
もっと酷いことになっているんだこれが…。
喩えて言うなら丁度某東南アry
328 :
名無しの笛の踊り :2007/02/23(金) 00:23:12 ID:fny3izM/
ボンゾ=ジョン・ボーナム
330 :
名無しの笛の踊り :2007/02/23(金) 18:50:41 ID:fny3izM/
蝶々さんは、バターフライだ! 味噌フライじゃない! By 藤原義江
331 :
名無しの笛の踊り :2007/02/24(土) 21:33:47 ID:8ynl7fIo
age
332 :
名無しの笛の踊り :2007/02/25(日) 22:58:56 ID:Kzwo/O6L
プッチーニの単独スレを立てたいけれど、 人が集まらず落ちそうな悪寒
333 :
名無しの笛の踊り :2007/02/25(日) 23:55:56 ID:I7Ws00e0
蝶々夫人の初演版のヤクシデの歌なんかは、ちんぷんかんぷんな歌詞だが・・・ ありゃ、なんかモデルはあるのかな?
334 :
:2007/02/26(月) 00:46:45 ID:tAeDRuQF
>>332 前のプッチーニスレは荒川静香のおかげで1000達成のはず。
今だと厳しいかもね。
335 :
名無しの笛の踊り :2007/02/26(月) 00:55:07 ID:A8Iiv9X9
もしかしてオペラ一曲での単独スレって「トゥーランドット」が最初(で最後?) だったんじゃない?指輪であったのかな?あっても厳密には単独じゃないし。
確か指環にも無かったと思うよ
337 :
名無しの笛の踊り :2007/02/27(火) 23:02:13 ID:qhlla361
う〜ん、モーツァルトをイタリア物という人がいるのは日本だけかも知れんな。
338 :
名無しの笛の踊り :2007/02/27(火) 23:52:09 ID:HIwVhQLK
>>338 そんな何人もいるわけじゃない。
これぐらいだったらどこにだっているんじゃない。
独墺伊は別として。
339 :
名無しの笛の踊り :2007/02/28(水) 02:21:16 ID:DtDswvVQ
340 :
名無しの笛の踊り :2007/02/28(水) 16:38:47 ID:b1MZpIXj
かくして糞スレと成り下がる
341 :
名無しの笛の踊り :2007/02/28(水) 22:27:18 ID:ohzeaSUh
カヴァレリアの最後は ローラが殺されるべきだと思ったのは 俺だけですか?
342 :
名無しの笛の踊り :2007/02/28(水) 23:02:44 ID:efjpUtz/
>>341 サントゥッツアがマンマ・ルチアと共謀してローラを殺すとか?
ルチアにはローラを殺すほどの憎しみもメリットも無いじゃんw
名サントゥッツア歌い、シミオナートによると、サントゥッツアはトゥリドットウの子供を 妊娠していたそうだ。ならばサントゥッツアが罪深くて教会に入れないといったのや、 トゥリドットウがルチアに「サントゥッツアのマンマになってあげて」と遺言を残したのも 納得がいく。
♪ローラ、君はなぜに〜ローラ、君は(ry ローラと聞くとこれしか思い浮かばんのだが
346 :
名無しの笛の踊り :2007/03/01(木) 12:40:39 ID:uyXHkatv
なるほどなぁ〜サンツゥッツア妊娠説か。 ちと面白いかもしらんね♪ 話が微妙であまりちゃんと見てないオペラだけど、 オススメはどんなのがあるのかな・・・
348 :
名無しの笛の踊り :2007/03/01(木) 22:32:52 ID:jSafDW/7
アルフィオはローラを殺すべきだったと。
アルフィオとローラのその後が気になります
350 :
名無しの笛の踊り :2007/03/02(金) 01:54:41 ID:BRISs0KW
そういや、愛の妙薬のモデルの話も、 実際には後日、ネモリーノに飽きて浮気したアディーナをネモリーノが刺し殺しちゃう・・・ みたいな事件に発展してるらしいな? パリアッチみたいだw
351 :
名無しの笛の踊り :2007/03/02(金) 11:44:34 ID:YhfLizxp
>>344 >>サントゥッツアが罪深くて教会に入れないといった
そうか
私は罪の女ですってのはそういうことか
シミオナートやコッソットのようなサントゥッツァはもう現れないのだろうか
DECCAとグラモフォンの全曲には感謝だが
NHKイタオペの映像は今となっては神だな
丸い画面に萎える
353 :
名無しの笛の踊り :2007/03/05(月) 23:38:10 ID:K31sRtl5
丸い?
354 :
名無しの笛の踊り :2007/03/06(火) 01:11:07 ID:qAe9kHR8
NHKのイタリア歌劇団の画像は角が丸っこいって事? 確かに画像は古いのは否めないけど、 それ以上に内容は凄いものが多いとと思うぞ? CDでもモノラル録音に価値がないわけじゃあるまい?
355 :
352 :2007/03/06(火) 09:16:12 ID:qe53JTMm
dat落ち防止の為に一言書いただけでそこまで言うか? もう保守してやんね
356 :
名無しの笛の踊り :2007/03/06(火) 15:50:45 ID:Jga51IHw
そこまで? どこまで?
357 :
名無しの笛の踊り :2007/03/06(火) 22:59:39 ID:wSGtT0FB
「道化師」は微妙にアスペクト比がおかしい気がしないでもないが、 内容の素晴らしさに、なんら差し支えるものではない。 あの映像の「衣装をつけろ」「もうパリアッチョじゃない!」の絶唱は宝だよ。
358 :
名無しの笛の踊り :2007/03/07(水) 02:15:09 ID:6Dn/l6ke
俺も今だにNHKイタオペのアンドレア・シェニエは宝物だなぁ〜 すごいよ・・・ あんな風に歌いたい。
359 :
名無しの笛の踊り :2007/03/07(水) 22:31:46 ID:MN6Zz+z5
アンドレア・シェニエ! あの終幕! と...と...とデル・モナコがおっととw
マルチェロ ベドーニ って有名な歌手ですか? ちと一曲聴いて興味がわいたので。
361 :
名無しの笛の踊り :2007/03/10(土) 23:36:42 ID:0EvZgFIT
>>359 デル・モナコが最後にころびそうになるのは、ちょっと惜しかった。w
でもやっぱり感動したなぁ〜
ネ申 かな。w
このスレの流れで分からない奴は聴かなくて良い
>>363 パリアッチは本来はパヴァの声と合わない役だろうけどやっぱ上手いね。
ただCDの旧盤はもっと凄い。
全盛期の頃だから声がもうビンビン。
パヴァは晩節を汚したな。
90年代半ばで引退すべきだった。
下らん野外コンサートとかで荒稼ぎして評価落とした。
まあ現役で聞いた世代が少なくなると伝説の名歌手扱いされるだろうけどな。
368 :
名無しの笛の踊り :2007/03/13(火) 18:23:03 ID:D3ZSXM/a
そのパバロッティが「リゴレット」のマントヴァ侯をNHKイタオペで歌った しかし、その映像は残っていないらしい さらに、1977年パバロッティが来日したが、東京文化会館がいっぱいにならなかった 歌物はダメ そういわれていた時代
369 :
:2007/03/13(火) 20:00:45 ID:5zDwzvOb
>>362-363 パヴァロッティ さすがに素晴らしい声だね。
でも、いつもながら、演技の方は・・・?だな。
顔の表情だけででは限界があるね。
370 :
名無しの笛の踊り :2007/03/13(火) 22:15:26 ID:nGmJmK00
>>367 んなことない。
野外コンサートはとても良い企画だった。
無能なお前がそう感じてるだけだがな(嘲笑
>>369 てか、パヴァロッティは声よりも演技が上手いと思うが。
もちろん声も素敵だけど。
カバリエ
373 :
名無しの笛の踊り :2007/03/15(木) 01:37:30 ID:mxtLGgsA
むかしラジオ深夜便で、イリアナ・コルトバスって言ってってぶったまげた!
374 :
オシッコ?↑もうお目覚め? :2007/03/15(木) 01:49:38 ID:is1yjceN
>>373 老人乙!
おじいちゃん、長生きは体に毒ですよぉw
375 :
名無しの笛の踊り :2007/03/15(木) 11:02:23 ID:mxtLGgsA
↑ 実は今年200歳になるんでついw でもタマーニョがいちばんすごかったなあ ソプラノ?そりゃ、マリブランw
376 :
名無しの笛の踊り :2007/03/16(金) 00:18:10 ID:/DRzixqM
パヴァロッティのacutoのチェンジは上手いな、本当に・・・ 今でもそのテクは健在だし、やっぱり名歌手、なんだなぁ。
377 :
名無しの笛の踊り :2007/03/16(金) 00:43:17 ID:gcHm8MKi
彼の後、イタリア人で名歌手っている? まさかボチェルリ?
378 :
名無しの笛の踊り :2007/03/16(金) 01:12:03 ID:cQ3RY7QQ
マルコ・ベルディ
イタリアの系譜は男女共に少し元気ないかも・・・ そういやフローレスは何時になったらボエームを入れてくれるのか 是非今のうちにやってほしいんだけどなぁ
380 :
名無しの笛の踊り :2007/03/17(土) 00:20:13 ID:L5u35nDO
う〜ん、その後のイタリア人名歌手となると、意外と挙げるの大変かな。 アラーニャは意外と好きだけど。イタリア人とは言えないのかな?(笑) 微妙に小粒になってきている感じがする・・・。
381 :
名無しの笛の踊り :2007/03/17(土) 00:45:38 ID:0nWJ8/Ox
フレーニも、コッソットも、パヴァロティも! いのしし歳! 歳女、歳男 はたして、その後の歌手にこんな元気なイタリア人歌手でてくるかな?
みんなNHKみてないの?サッバティーニ調下げるなよ
383 :
名無しの笛の踊り :2007/03/18(日) 23:39:57 ID:gtdFmE0X
サッバティーニもささやき系テノールになってから、微妙だなぁ・・・ もう声出なくなってきてるのか・・・。
調下げてる時点で……
この人たちみたいに歌えるようになるにはどういった練習をすればいいのですか?
386 :
名無しの笛の踊り :2007/03/19(月) 00:30:29 ID:oBc2DC9T
指揮者テラワロス。 やたら大げさなポーズで腕をぶん回してたかと思うと突然やめたり。 おいらずっと指揮者見てた。 ピアノも歌もうめーな。なんだこいつ。 誰かこの指揮者、ルイゾッティで知ってること教えてけろ。
サッバティーニがあの曲を歌ってくれるなんて。
抽出 ID:AykavsmO (2回) 382 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 22:53:47 ID:AykavsmO みんなNHKみてないの?サッバティーニ調下げるなよ 384 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 23:56:22 ID:AykavsmO 調下げてる時点で…… ↑ 移調なんざ普通なのにこの馬鹿知ったかwww
オペラを歌っている中で調を下げるなんてのはよくあると思うけど・・・ 少なくともアリアだけを歌うのなら、下げるなんてどうかと思う。 というか、歌っちゃいかんだろ?レパートリーに加えるべきではない、と思うよ。
実況スレで書いてた知ったかの馬鹿です。 ウィリアム・テルのハイC連発アリアまで歌った歌手がガラコンで調を下げるというのは やはりもう以前のように歌えなくなっているわけだからレパートリーから外すべきだと思う。 もともと出なかったわけではないのだし
お気楽ガラコンかと思ってたら レパートリーに 入れる 外す ほどのもんだったの 見そこねた!
>>389 コレッリだってオアヴァロッティだって実演じゃ下げて歌ってるの知ってるか?w
>>392 ・・・ん〜、正直コレッリの実演は聴いたことがないのでなんとも・・・
ほかにも下げてる人はいるだろうがね〜。
ところで、単純に知らないので聞いてみたいのだけど、
オアヴァロッティってだれ??
394 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 00:33:03 ID:P2NstvTg
パヴァロティだろ? pの左隣のキーがOw 移調したんだろう
395 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 01:40:25 ID:q7/JrN6G
確かにハイC連発ものも、オペラ全曲歌うときには、危険を避けて、下げて歌うこともあるけどなぁ・・・ アリア単発で歌うのに下げてたら、やばいな。 パヴァロッティなんかも単発で下げたのは野外なんかで環境の悪いときなんかがたまにあったけどなぁ・・・ サッバティーニのレッジェーロ声で単発もので下げるのはなぁ・・・ もう引退近いって事なのかな? 指揮者志望だって言うし・・・
396 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 01:49:43 ID:P2NstvTg
じゃこの次のイタリア人テナーって誰がいる?
397 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 02:24:24 ID:9+CPHHz5
ジョセフ・カレーヤ パヴァロッティのような美声とクラウスのような知的で高貴な歌唱を併せ持つマルタ出身の次代のスター
船越英二ってゲッダに似てるね
カレーヤは人気先行だし大歌手にはならないと思う。 今若手でリリコ歌ってる歌手よりレッジェーロの方が将来性あると思うね。 ディエゴ・フローレスはレパートリーには慎重みたいだがシラグーサは将来カヴァラドッシ位は歌いそうな気がする。 後ロッシーニ歌ってるマキシム・ミロノフってのが居るけどリリコに転向すると人気爆発すると思うね。 金髪の美形で王子っぽい雰囲気だし演技力ある。 もちろん声もテクニックもある。
>386 ルイゾッティ3回ほど生で聴いた。うち2回はサントリーのホールオペラで オケも舞台に乗ってたから、歌手よりも指揮者に眼がくぎづけw ボエームの4幕、ものすごい早足で踵で地面を掘るようにズンズン歩いてきて 指揮台に飛び乗り、その0.5秒後には指揮棒を振っていた姿をよく覚えている。 なんか憑依してそうだった。 ちなみに出身地はプッチーニと一緒らしい。
401 :
名無しの笛の踊り :2007/03/21(水) 10:43:04 ID:gBDuO98S
サバティーニはウエストサイドストーリーのマリアをよく覚えていないようだったね。 練習不足気味のところをよく歌うよ、って感じ。 しかし、本当にルイゾッティは目立ってた。 彼の歌のところだけでもビデオにとっときゃよかった。
402 :
名無しの笛の踊り :2007/03/22(木) 22:41:58 ID:/pS3uJWj
イタリアのオペラ歌手にとって、アメリカミュージカルてどう感じているんだろうね?
403 :
名無しの笛の踊り :2007/03/23(金) 01:06:44 ID:+8BsFNgC
アメリカミュージカルは、もはや、なんの関係もないものだよなぁ。 スカラ座でやったんだっけ?
404 :
名無しの笛の踊り :2007/03/23(金) 01:28:47 ID:dFr4Y/CA
ジンクシュピール → ロマンティッシュオーパー → ウィンナオペレッタ → 初期ミュージカル(ロンバーグ、ハーバード) だから、どちらかと言わなくてもドイツオペラの子孫だね。 フォルクスオーパーとかドイツの地方歌劇場では独語訳しての上演も盛ん。 まだしもロンドンミュージカルのほうが若干イタリアオペラの影響あるかも。
カラスのメキシコライヴ盤などで名前を見かける ウンベルト・ムニャーイってなんかほとんど情報見つけられない。生年も判らない。 まあムニャーイに限らずオペラ指揮者の情報って少ないよね。 さっきようやくティエリの生没年を見つけた。
406 :
名無しの笛の踊り :2007/03/23(金) 09:25:34 ID:vQgS4FH2
昔からアメリカのオペラ歌手はミュージカルを録音したり演奏会でもアンコールで歌ったりはしているけど エリナー・スティーバーとかドロシー・カースティンとかね でも、アメリカ人ならわかるんだけど、イタリア人にとってアメリカミュージカルってどういう感じなんだろうと キリ・テ・カナワがミュージカル歌うのと、それこそカラスが歌うんでは全然w キリとカレーラスの「ウエストサイド」や「南太平洋」のアルバムまであるけど 今回のサバティーニの歌うウエストサイドストーリーのマリアって、あまり自分は好みじゃなかった
407 :
名無しの笛の踊り :2007/03/23(金) 11:50:39 ID:+8BsFNgC
408 :
名無しの笛の踊り :2007/03/23(金) 11:51:55 ID:dFr4Y/CA
そういやウィーン・ミュージカルは聞くけど、イタリア・ミュージカルってあんまり聞かないね。
409 :
名無しの笛の踊り :2007/03/23(金) 13:29:28 ID:AnTZcUm1
>>406 その例え話にカラスを引き合いに出すのはあまりに馬鹿っぽい
410 :
名無しの笛の踊り :2007/03/23(金) 20:02:41 ID:vQgS4FH2
>>あまりに馬鹿っぽい 馬鹿だって言われちゃったw じゃウグイスが鳴くのをまと〜っとw
411 :
名無しの笛の踊り :2007/03/24(土) 00:04:12 ID:qs6J5IWd
412 :
名無しの笛の踊り :2007/03/24(土) 15:45:28 ID:ofzJit8f
イタリアはオペレッタが無いぶん(プッチーニの「つばめ」とか自称オペレッタはあるけど) ミュージカル受け入れ土壌はドイツほどじゃないかもね。
ボローニャ歌劇場やミラノ・スカラ座ではオペラの演目に並んで ミュージカルやってるぞ。 日本よりも「音楽芝居」の伝統は強い(歌舞伎はまたパターンが違うし) から、イタリアでも ミュージカルは受け入れられてるだろ。
414 :
名無しの笛の踊り :2007/03/24(土) 16:56:45 ID:ofzJit8f
そうか、フォルクスオーパーやコミッシェオーパーはミュージカルもやるけど シュターツオーパーはウィーンもベルリンも「こうもり」「メリー・ウィードー」どまりだから 案外イタリアのほうがさばけてるんだね。
「エリザベート」は宝塚版に限る! 小澤監督、シュターツオパーで上演スレ。 姿月あさと、で
>>414 あほw
ドイツは伝統的オペレッタが盛んだから大都市にはオペラ専用の劇場とオペレッタ劇場に分けてる。
イタリアは普通ひとつだからミュージカルもオペラ劇場でやるしかない。
417 :
名無しの笛の踊り :2007/03/24(土) 21:38:10 ID:ofzJit8f
コミッシェオーパーもフォルクスオーパーも「オペレッタ劇場」じゃないよ。 オペレッタより圧倒的にオペラの比重が高い。 演目見たことあるのか?
418 :
名無しの笛の踊り :2007/03/25(日) 14:59:11 ID:ABxhTx9V
416は、他のスレでも同じ内容同じ口調で、スレ参加者に不快感を与えているよ。 そういう性格が一生続くんだね。
420 :
名無しの笛の踊り :2007/03/25(日) 19:53:55 ID:ABxhTx9V
>>419 素晴しい! 夢のよう。リチートラもいいけど、アルバレスはなめし皮のようにマッタリ。
このコンビのスタジオ録音したCDがあればいいのに。
>>419 これは素晴らしい!
これ、CDがあれば是非欲しいなあ。
うーん。素晴らしい。
>>417 しかし無知な奴だな!
こんなバカでも最近はクラシック聴いてるんだな(呆
フォルクスがオペラの比重が大きくなったのは最近の話だ。
それからえ〜と・・・ドイツが昔東西に別れてたの知ってるかね?w
423 :
名無しの笛の踊り :2007/03/25(日) 21:20:32 ID:ABxhTx9V
424 :
名無しの笛の踊り :2007/03/25(日) 21:31:41 ID:IYw3PI3Y
フォルクスでいうと、オペレッタの比重が高かった時期のほうが一時的なんだよ(デンヒ監督時代。それでも半々)。 タンホイザーやトスカのウィーン初演はフォルクスオーパーだし、 戦前にはシュターツオーパーから転じたワインガルトナーが音楽監督として基礎を固めている。 60年代にはデル=モナコが出演したこともある。 来日演目がオペレッタばかりだから、こういう勘違いしたまま威張りかえって恥かく人が出るんだな。 もういいかげんスレ違いだし、あちこちで嫌われてるみたいだから、出てこないでね。
>>420 このコンビのCDがあったんで注文したよ。
DVDはコロッセオのこの動画の盤と思う。
ただ、曲目が違かったんで、スタジオ録音の可能性あり。
届いたら報告するよ。
>>421 本当にすばらしいよね。
聴けば聴くほどに良い。
音楽聴いて涙出たのは久々。
海外オペラ歌手総合スレか、お勧めの歌スレ復活しないかな。
426 :
名無しの笛の踊り :2007/03/26(月) 00:15:51 ID:1w90BE4n
>>425 それ、教えて下さい(手合わせて膝まづいています......)
CDとDVDの両方欲しい!
アルバレスでぐぐったら、ホンジュラスのサッカー選手がヒットした (´・ω・`)
「デュエット」良さそうだね。
>>425 ご報告お待ちしてます。
428 :
名無しの笛の踊り :2007/03/26(月) 00:22:04 ID:1w90BE4n
429 :
名無しの笛の踊り :2007/03/26(月) 00:38:50 ID:y8eGy1kb
デル・モナコはフォルクスオーパーで何うたったんだろう? まさかドイツ語訳のオテロか? よもやアイゼンシュタインか?
431 :
名無しの笛の踊り :2007/03/26(月) 07:39:28 ID:1w90BE4n
432 :
431 :2007/03/26(月) 08:22:00 ID:1w90BE4n
失礼しました。431で示したのは428と同じDVDでした。 塔のCDは違う場所・時のもののようで、収録されている曲目も少し違うようです。
433 :
432 :2007/03/26(月) 16:28:52 ID:1w90BE4n
商品代金3,701円+送料200円+代引料315円=4,216円(全て税込)@NTT-X Store これが、検索した中で一番安いDVDでした。ただし、商品は取り寄せなので、 1-2週間かかりそう。でも、他よりずっと安い。 ご報告まで。
434 :
名無しの笛の踊り :2007/03/26(月) 23:15:55 ID:xJWMbIGz
リチートラかぁ〜。 アクートはしっかりあるねぇ? トロヴァトーレも思わず聴いてしまった。 ちょっと危なそうな声を出すこともあるけど、良い声だなぁ〜
435 :
名無しの笛の踊り :2007/03/26(月) 23:25:46 ID:xJWMbIGz
と・・・思ったらDi quella piraの最後上げてない・・・^^; 上げてないの初めて聴いたなぁ〜・・・ 楽譜どおりだけど・・・。
436 :
名無しの笛の踊り :2007/03/27(火) 00:05:47 ID:fue0UORb
リチートラ 声はあっても、華がない
25日の午後にNHK−FMで放送した、メトのカヴァレリア・ルスティカーナと道化師の2本立て聴いた方いますか? リチートラがトゥリッドゥとカニオ歌ってたんだけど、カヴァレリアの後半と道化師の序盤部分しか聞けなかったので、 全部通して聴いた方、感想聞かせてください。
439 :
430 :2007/03/27(火) 08:41:02 ID:cf8xdNVX
>>433 有り難うございます。
あの歌声を聞きたいので、CDではなく、ご紹介のDVDを
注文しました。
ご教示感謝です。
CD届いた! スタジオ録音だた!! 他のも素晴らしかった。
441 :
名無しの笛の踊り :2007/03/27(火) 23:41:43 ID:dUZYrj1n
他のもって、ローマ・コロッセオでのライブ収録DVDのこと?
442 :
名無しの笛の踊り :2007/03/28(水) 12:57:41 ID:t+v0JRha
ほかの曲
443 :
名無しの笛の踊り :2007/03/29(木) 23:38:02 ID:pNrwzbN3
>>397 ジョセフ・カレーヤってイタリア人???
444 :
名無しの笛の踊り :2007/03/30(金) 07:12:16 ID:IsJXnYW2
Joseph Calleja 1978生まれ マルタ共和国出身
445 :
名無しの笛の踊り :2007/03/30(金) 10:36:51 ID:21S+EFiO
>>396 でイタリア人のって質問に
すかさず、カレー屋!って来たからさ
イタリアのカレー屋???
やっぱりイタリアじゃないんだ
446 :
名無しの笛の踊り :2007/03/30(金) 11:39:47 ID:/piyigKR
447 :
433 :2007/03/30(金) 18:00:46 ID:nWTT4pTC
>>439 ローマ・コロッセオのライブDVD届きました。野外とは思えないほど音質よし、
画質よし。(リチートラの奥歯の詰め物や扁桃腺まで見えた!)
アルバレス良い。人柄が声の艶やかさににじんでるって感じ。
唯一のガッカリは、ホフマンの舟歌も演目リストにあったので、テノールで
あの「美しい夜.....」が聞けるのかと興味津々だったのですが、
これはオケ演奏だけでした。
448 :
名無しの笛の踊り :2007/04/01(日) 14:10:31 ID:NffPt/2a
>>447 日本盤CDのボーナストラックでデュエットしてたよ。>舟歌
ボサノヴァ風にアレンジされてたけど、これは聴いておいても損はないかな。
449 :
447 :2007/04/01(日) 16:42:02 ID:8WYlctIz
スタジオ収録の音質は魅力なので、CDも買おうかと思ってたところです。 塔の安いし、舟歌をテノールで、しかもボサノヴァ風? 有難うございます!
「デュエット」DVDきました。 いや〜。素晴らしい。 音質も良いし、コロッセオの雰囲気もバツグン。 ただ……「耳に残る君の歌声」はCDにしか入ってないんですね。 こうなったらCDも買おうかな。 アルヴァレスの大ファンなんですが、惚れ直しました。 もちろん、リチートラもいいですね! 特典映像のアルヴァレスの熱っぽさがまたステキ!
451 :
名無しの笛の踊り :2007/04/02(月) 05:38:21 ID:WpJ6l4lk
さて10年後残っているか
リチートラは分からないけど、アルバレスは後世に大テノールとして語り継がれるだろう。 タイプはまるっきり違うけど、ゲッダ、パヴァロティ、そのレベルまでは円熟味を増すと思ってる。 現役テノールでは頭一つ抜けてる感じがあるな。 決して贔屓じゃなくて冷静に見てね。
453 :
名無しの笛の踊り :2007/04/02(月) 20:42:32 ID:XPLOQmUa
アルバレスについて、どこかのサイトで見たのですが、大学で経済学を 専攻した後、家具の工場経営をして、30代になってから一念発起して オペラ歌手を目指した人とあった。何とも不思議な経歴の持ち主。
プロのオーボエ奏者としてデビュー。その後バリトンのリート歌手として再デビュー。 そしてヘルデンテノールとして再々デビュー、なんて人もいる。(Torsten Kerl)
456 :
名無しの笛の踊り :2007/04/02(月) 23:58:37 ID:WpJ6l4lk
イタリア人の現役ソプラノって誰がプリマドンナにふさわしい風格有る? かつて、テバルディ、ステルラ、フレーニ、スコット等キラ星の如く君臨した イタリア生まれのソプラノ とくにスピント!
457 :
名無しの笛の踊り :2007/04/03(火) 19:55:12 ID:Uc+uDcnh
誰もいないって事か
うーん・・・。ランカトーレ? でもコロラトゥーラか。 わからん。
スピントではないけど フリットリ デッシーやチェドリンス含めやや小粒感は否めないが
460 :
名無しの笛の踊り :2007/04/04(水) 07:49:53 ID:wlwIC4TQ
スピントはいないね
461 :
名無しの笛の踊り :2007/04/04(水) 14:15:44 ID:CpkvTLaw
>>454 バリトン歌手としてウィーン国立歌劇場にデビューしたあと、
テノールで再デビューっていう人も居るみたいだな。
ベルゴン様は、最初バリトンでデビューした後、
テノールで、再デビューしたけど。
462 :
名無しの笛の踊り :2007/04/04(水) 19:07:49 ID:GiJlBB7r
管楽器出身ではセッション直前に主役が失踪してオケマンから代役に名乗りを挙げ、そのままテノールのスターになった人もいるぞ。 スレ違いだが。 あ、失踪したほうはイタオペ畑の大物だが。
463 :
名無しの笛の踊り :2007/04/04(水) 19:14:04 ID:HQ5AGP95
あ、それオレもどこかのサイトで読んだことある。 二人はだれだっけ。いずれもプロだから名前出しても無害じゃん。
464 :
454 :2007/04/04(水) 19:50:44 ID:oICDc+Ub
>>461 ベルゴンツィもバリトンあがりですね。ちなみにヨハン・ボータはバスからあがったらしい。
バリトン上がりで有名どころといえば他にドミンゴ、キング、ヴィナイとかですかね?
クーラなんかは明らかにバリトン声ですが……
>>462 疾走したほうは忘れましたがスターになったほうはイェル〇レムですよね?
465 :
名無しの笛の踊り :2007/04/05(木) 00:44:31 ID:xhSBPl2u
カラスはメゾ声
466 :
名無しの笛の踊り :2007/04/05(木) 01:07:18 ID:HM+BD0N0
352: Artemis♡ 私も千秋楽に行ってきました。 プッチーニの作品はどれも涙腺を刺激せずにおかないけれど、 今回はもう一年ぶん位、滂沱と涙を流しました。 しげちゃん様仰るように、周囲の男性も女性もしゃくりあげ合戦でしたね。(笑) 今回も栗山さんの演出でしたが、わび、さびを深く感じさせる色彩と、 幻想的で美しい、光の揺らぎが春のたまゆらを映し出していて印象的でした。とらばんと様同様、とても感動しました。 ジャコミーニ、評価は分かれてるようですが、相変わらず若々しく艶のあるスピントな歌声、すらっとしたスレンダーな体型と姿勢のよさ、 幅広く深い感情表現。お歳を召したぶん、力と声の配分をしっかり計算して、なんら遜色ないベテランの域を感じさせます。 還暦を過ぎているとはとても思えない素晴らしさでした。 タイトルロールの岡崎さんは、高音から低音までむらがない強い声が出て、響きも美しかったです。歌も演技も、可憐ななかに芯のある、日本人らしい楚々とした蝶々さんでした。 打ちかけの裾が長すぎて、襖にひっかかってしまうシーンがありましたが、それさえ自然に感情表現の中に取り込まれて、 そののち螺旋階段を登って行くときも、その長い裾さばきは絹糸のカスケードのように音楽を奏でているようでした。 若杉弘さんの指揮は煽りや押し付けの無い、ハーモニーの構造を浮き立たせ内側からアプローチして劇性を表現するような、哲学さえ感じさせる深さがありました。 出だし一幕から、オケよりも早いテンポで歌い続けるジャコミーニとオケとのコントロールを見事にこなし、四幕に至っては、 ハミングコーラスのあたりで突然降りてくるスクリーンと沈黙の時間が、オケの雄弁さをより際立たせていました。 漆黒の闇をつんざくように、怒涛のように迫り来る夜明け。時の経過さえ音で表すプッチーニの音楽をここまで引き出せる指揮に、脱帽してしまいました。 自分的には、ケイトが日本人だったところや、合唱が随分カットされていたこと、子供に自決シーンを見せてしまうショッキングなラストなど、 う〜mm(^^;;の要素もあるのですが、今までで一番涙を流した蝶々さんであうことには間違いありません。
467 :
名無しの笛の踊り :2007/04/05(木) 01:30:19 ID:xhSBPl2u
なに?この長文
468 :
名無しの笛の踊り :2007/04/05(木) 01:33:50 ID:mPMZxHXb
姉歯が、まで読んだ。
長文嫌いは自分のバカをさらけ出すのと同じだぞ。
470 :
名無しの笛の踊り :2007/04/05(木) 02:24:07 ID:CVvEj9P8
>>466 mixiプッチーニコミュの基地外
名 前 月野 雫(あるてみす)
性 別 女性
誕生日 03月28日
血液型 B型
趣 味 スポーツ, 音楽鑑賞, 料理, 読書, マンガ
職 業 専門職
自己紹介 以前ア○ダホ・ポテトというHNでmixiをやっていた、ある東○コーラスの女性メンバーから
悪質なイヤガラセを受けています。マイミクのviolaちゃんが被害状況を詳しく綴ってるので、こちらを
参照ください。
http:// ○○○○.jp/show_friend.pl?id=65824
ア○ダホさんは、最近は鬱憤晴らしにお得意の2ちゃん他エッチな裏ネットに私や身内の個人情報やIDを
貼って、mixiに誘導しています。恐ろしい人です。(先日は職業別サイトでしたが、私達そんな組織にいない
のに、的はずれて残念でしたね)
でもア○ダホさんが2ちゃんや裏ネットを駆使していくらイヤガラセを貼ろうが、そんなサイトは見ませんし、
ア○ダホさんの巧みな讒言を信じて来る足跡は一切踏まない、返さないので、鏡の如くその邪波動は、ご本人に
返るでしょうから。良い想念は良い波動となって、悪い想念は悪い波動になって。そう信じています。自分は
いま手術後のリハビリ中ですが、私や友人がア○ダホさんから受けた(あちらのお味方の知らない)被害記録を
もとに現在事務方に相談中です。場合によってはその筋のかたたちや専門家に相談しようと話し合っています。
いまは静かに療養したいと願っていたのですが。残念です。
472 :
名無しの笛の踊り :2007/04/05(木) 08:33:54 ID:HLKiwVW4
改行無し長文は嫌いです
473 :
名無しの笛の踊り :2007/04/06(金) 00:25:47 ID:DihiG2PK
「ホセ・クーラ 復活祭コンサート」というのを見るために12時半近くまで 起きてたけど、なんだ、こんなもんか。@シアターテレビジョン
474 :
名無しの笛の踊り :2007/04/06(金) 00:39:41 ID:qaK/rSZN
>>462 >>463 >>464 失踪したのはボニゾッリ。
演目は「ジプシー男爵」(しかも映画版)。
交替大抜擢した指揮者はブルックナー一筋になる前のアイヒホルン。
かなり大胆な企画だったことがわかる。
ボニゾッリ、新境地挑戦のプレッシャーに耐えかねたか。
(周りドイツ人ばかりだし、地のセリフもあるし・・・)
ただ、イェルザレムとボニゾッリはトシひとつしか違わないんだよね。
中年での思いきった転進。
475 :
名無しの笛の踊り :2007/04/06(金) 11:49:51 ID:DihiG2PK
>>474 プロが一旦引き受けた仕事を放棄して失踪。
しかも映画版。
さらに、中年?
情けネー。
476 :
中村功 :2007/04/06(金) 18:13:59 ID:zA6Uv84R
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
>>474 日本人の基本的な声量では絶対無理だな。
やはり欧米か。
素でケタが違うのだろうw
ところで、「千の風に乗って」を歌ってるイケメン・テノール。 おれはあの声がどうしても嫌いだ。 発声が悪い感じで、声を潰してて苦しそうに聞こえるし、 声自体もいいとは思えないし、歌もうまいとは思えない。 唄はいいと思うけど、あの歌手はどうなの?
479 :
名無しの笛の踊り :2007/04/07(土) 01:16:53 ID:OF4YnYva
ノド自慢レベルでしょ。ソリストでも何でもない。 そしてあんな歌の何が良いかも分からない。
歌詞はいいと思うけどね。
481 :
名無しの笛の踊り :2007/04/07(土) 02:20:10 ID:dwLleE39
482 :
中村功 :2007/04/07(土) 03:36:48 ID:aeQeNOIC
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
483 :
名無しの笛の踊り :2007/04/07(土) 08:18:02 ID:LpV/LEKb
最近スレ違い投稿が多いね。 476、482に至っては到底誰も関心を寄せそうもない内容じゃないか。やめろよ。
484 :
名無しの笛の踊り :2007/04/07(土) 14:29:28 ID:dwLleE39
桜の花をゆすって いいね!蝶々さんの登場! (町長さんが登場するような桜祭りばかりTVに写るけどさ)
485 :
名無しの笛の踊り :2007/04/09(月) 01:11:42 ID:b6HUhv6n
イタリアのソプラノのスピントはどうなった? 誰かいる?
486 :
名無しの笛の踊り :2007/04/09(月) 02:06:43 ID:V/NZVTM3
>>474 ボニゾッリは出身も北イタリアだしウィーンでの出演も多い。
ドイツ語やオペレッタへの拒否ではなく、単にキャンセル魔ぶりを発揮したのでは?
ベルリーニのオペラで最初に聴けって言う盤を教えてくださいなー
「清教徒」ボニング盤か「ルチア」カラヤン盤と家用。
489 :
名無しの笛の踊り :2007/04/10(火) 06:59:42 ID:FuJuS6Vf
「ルチア」?ベルリーニの「ルチア ディ ランメルモール」? そりゃドニゼッティだろ! 「ノルマ」ならわかるが
490 :
名無しの笛の踊り :2007/04/10(火) 07:36:41 ID:Onx3bbUX
いきなりノルマ聴いたら、他のベッリーニに手伸ばす気にならないのでは。
男声が好きな人なら「ノルマ」よりも「清教徒」の方がよかろう。
おれは「ノルマ」を聞いてベルリーニが好きになったぞ。
493 :
名無しの笛の踊り :2007/04/10(火) 18:41:52 ID:FuJuS6Vf
違う 違う! ルチアってベルリーニ作曲か?って事だぞ! ここ本当にイタリアオペラスレ?
>>493 心配するな。
488以外、みんな「ルチア」はドニゼッティだと判ってるんじゃないか?
495 :
名無しの笛の踊り :2007/04/10(火) 19:46:02 ID:Onx3bbUX
>>493 ここは本当にイタオペ・スレだからこそ、494の言う通りなんだよ。
そういうレベルなの。
間違いの指摘は誰かが一回すれば十分とみんな考えただけだろう。
497 :
488 :2007/04/10(火) 21:00:51 ID:PL21f9lm
皆様
今回は、わたくしの迂闊なミスでスレを汚してしまいました。
>>493 と共に深くお詫びいたします。
498 :
名無しの笛の踊り :2007/04/10(火) 21:29:52 ID:Onx3bbUX
ドンマイ、ドンマイ
>>485 どうやらいないっぽいね
イタリア人じゃないけど先日の新国でやった
「運命の力」のレオノーラを歌ったインドラ・トーマスってソプラノがいいらしい
アメリカの黒人ソプラノでかつてのレオンティーン・プライスを思わせるスピントな声らしい
Cavalleria Rusiticanaで、比較的新しい録音のCDを紹介していただけませんか? デジタル録音がいいな・・・
インドラ・トーマス、よかったぞ〜! 本当に素晴らしかった。
502 :
名無しの笛の踊り :2007/04/11(水) 23:43:06 ID:3bSyAbdN
プライスはややハスキーな部分があったとおもうけど、そのインド等・トーマスってどう? 「運命の力」って事はヴェルディ歌い? プライスはマノン・レスコーやトスカを黒い顔に金髪かつらで歌ったけど プライスよかったなあ 全盛期は
503 :
名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 00:27:07 ID:wzmjs1/t
今年はベルリン国立に行くよ
504 :
名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 01:03:45 ID:fMHydCpp
誰が?
なんでイタリアなのにインドなんだ?
506 :
名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 01:18:52 ID:fMHydCpp
Cavalleria Rusiticana 新しい?デジタル? いやいや これはシミオナート、テバルディ、コッソット版を除いては語れない ブルーナ・ラザ? そりゃマスカー二指揮で歌ってるけどさ
507 :
中村功 :2007/04/12(木) 01:18:59 ID:q3bElFNm
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
>>506 Cavalleria Rusiticana
そうなんですか、なにがお勧めなんでしょう?
こんど5月に新しく2002年録音のが発売されるんですが
期待してます。
録音状態がよくないとイヤなんですよ・・
そりゃマスカー二指揮の盤は記録として興味深いので
持ってます
509 :
名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 01:30:29 ID:wzmjs1/t
510 :
名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 01:40:00 ID:icHzAJZx
>>500 困ったことに、いい演奏は古いのばっかりなんですわ・・・
・セラフィン、シミオナート、デル・モナコ(DECCA)
・エレーデ、テバルティ、ビョルリンク、バスティアニーニ(RCA=DECCA)
・カラヤン、コッソット、ベルゴンツィ、グェルフィ(DG)
・サンティーニ、デ・ロス=アンヘレス、コレッリ(EMI)
※50〜60年代だけども優秀なステレオ(スタジオ)録音で聴きやすいですよ。
特にカラヤン盤は優秀、カラヤンに煽られたスカラ座の炎上ぶりが凄いです。
唯一デジタルでいいなぁと思うのが
・シノーポリ、バルツァ、ドミンゴ(DG)
高けーよ・・・・見に行きたいけど。。。。 琵琶湖ホールで38000円しか残ってないなんて・・・
>>510 ありがとうございます
カラヤン盤、マスカーニ盤、持ってます。
あと
SILVIO VARVISOの1966スタジオ録音持ってます
(初めて買ったCDで一番聴いてます・・・モナコのやつ)
2002年のBocelli の盤が楽しみです、輸入版はもう売ってるみたいですが
513 :
名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 01:56:53 ID:dx5grVde
>506 確かに。 だけど、バルツァ、ドミンゴのシノーポリ盤もいいよ。 聴いてて、涙が出た。
510があげた盤はみんな優秀録音じゃないか? EMIはそうでもないかもしれないけど、デッカやRCA、DGは アナログでも伸びやかでいい録音だと思うが。
じゃあ、テノールのシシリアーナの録音レベルが 普通なのってありますか? (バックステージで歌ってるので、ボリューム小さいのが多くて・・)
質問なんですが、 なんでカラスの録音ものって、ひどいのばっかりなんですか? 聞いてて、すごい辛くなってくるんですけど。 カバレリアはコッソット盤が好きです。
カラスの勝手でしょ
>>516 古い上にスタジオ録音じゃないからでしょ
519 :
名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 05:42:25 ID:fMHydCpp
>>515 不思議な質問だね
スタジオ録音でも、バックステージで歌ってる様な効果を出すために録音レベル下げたりしてるんじゃないのか?
朗々と「ローラ!」って歌っちゃw
ストーリーの伏線として初めにああいう内容を歌っておいて幕が開くっていう絶妙な展開なんだと思うんだけど
「皆様俺はローラが好きなんです」って朗々と歌って欲しいの?
>>516 カラスのオペラ全曲ライブ録音で良い音質なのは
55年のカラヤン指揮ルチア
58年のギオーネ指揮椿姫の“Pearl"盤(マイナーレーベル)
EMIについては旧>>新だけど、旧もそれほどよくない。
この二点ぐらい
他はそこそこ良いのから劣悪なのまでいろいろ。
>>516 EMIの録音は当たりハズレが大きい。
「トスカ」はモノラルだが録音は良好。
しかし「蝶々夫人」はバランスが最悪。
ステレオになると改善されて、「カルメン」はいい音で聞ける。
以上はスタジオ(セッション)録音ばかりだが、
EMIの当時の技術ではライブ収録は難しかったんだろう。
デッカとは雲泥の差がある。
522 :
名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 22:43:07 ID:fMHydCpp
>>521 >>EMIの当時の技術ではライブ収録は難しかったんだろう
え?
何?
EMIがライブを録音してたって?
>>519 だって普通のボリウムで聞いてたら、急に
テノールのシシリアーノのところで
音が消えるんだもん・・・・
生で舞台みてるならいいんだけど・・・
524 :
名無しの笛の踊り :2007/04/13(金) 19:51:03 ID:gWLGPccW
じゃトスカは?
マリオ!マリオ!っていきなり大声で出ろっていうのかい?
それより
>>521 のEMIのライヴって意味が不明
当時のEMIの録音技術では、オペラのライブはいい音質で 収録するのは難しかったんだろう。 って、意味、理解できないの?
526 :
名無しの笛の踊り :2007/04/13(金) 20:30:22 ID:gWLGPccW
>>オペラのライブはいい音質で 収録するのは難しかったんだろう。 オペラのライブ録音ってメジャーがしてやのかい? そりゃたまにDECCAのシカゴの部分的なのはあるけど EMIから出てるライブってEMIが権利を買い取ったものじゃなかったっけ? 自ら録音したのかい?
舞台裏のテノールを聞きたいのでボリウムをあげる ↓ そのままにしておくと、オケ始まる ↓ うるさいのでボリウム下げる これがヤなんだけどな。 このボリウムレベルの幅が嫌いで クラッシックあまり聞かない人はけっこう多いと思う
>>526 EMIが自分で録ったものも多数ある。
調べてから言え。
ライブが全部放送録音とか個人録音だと早とちりするな。
529 :
名無しの笛の踊り :2007/04/13(金) 20:45:50 ID:gWLGPccW
>>EMIが自分で録ったものも多数ある 多数あったんだ!知らなかったw
530 :
名無しの笛の踊り :2007/04/13(金) 20:53:41 ID:gWLGPccW
>>528 EMIの公式HPみたけどわからないよ
LP時代にEMIのカラスのライブって発売されてた?
531 :
中村功 :2007/04/13(金) 20:59:58 ID:f3U/eBIy
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
ここもワーグナースレみたいにレベルが劣化してきたなw
533 :
名無しの笛の踊り :2007/04/13(金) 21:55:39 ID:fhc+4Gq2
78: Artemis♡ ルイス様 貴重な写真ですね。 大村のあの丘に登って愛おしい夫を待ち続けた蝶々さんの瞳に映った風景はこんなふうだったのかと、 しばし感慨に浸ってしまいました。 白黒の不鮮明さがまた一段と情緒を醸しています。(*^^*) いま、蝶々さんゆかりの本を読んでいますが、 原作者のロングは一度も日本に来たことはなく、 お姉さんやロティの小説「お菊さん」を参考にしていたそうです。 比べてベラスコの戯曲では原作より日本描写が精細になっています。 舞台は日本で、ベラスコは水田や桜の咲く庭園や 頂上が雪の火山を描いた垂れ幕を掲げて日本情緒を演出し、 それに照明を当てながら順にこういった風景を見せました。 (家の中はいまの演出とほぼ同じ。) 蝶々さんの見ていた風景はお菊さんと重なるところ大ですが、 決定的な違いはお菊さんは改宗はしていないのに対し、 蝶々さんはためらいなく洗礼を受けにいき、夫と同じ神を敬ったこと。 身もこころも魂までも全て夫に捧げた蝶々さん。そのいじらしさはルイス様貼ってくださった上の歌詞にもせつせつと表れています。 この歌詞を読み返すたびに、胸がしめつけられる思いです。
534 :
名無しの笛の踊り :2007/04/13(金) 23:03:58 ID:fhc+4Gq2
プッチーニのオペラ好きな人
開設日 2004年08月23日 (運営期間 963 日)
管理人 Artemis♡
カテゴリ 音楽
メンバー数 1593人
参加条件と
公開レベル だれでも参加できる(公開)
トピック作成の権限 参加者が作成できる
コミュニティリンク追加の権限 管理人のみ追加できる
ヴェルディほどのスケール、知名度はないが、叙情的で流れるように美しい、ロマンチシズムに溢れた彼の音楽は、人々の胸を打ってやまない。
又題材も、ありふれた若者の日常や恋愛、家族の心情などを描いた現代の私達に通ずる身近なテーマが多く、親近感がわく。
うふっ♪と笑える美味しさがいっぱいのプッチーニ。
プッチーニのオペラ聴く人、観る人、歌う人、興味ある人。プッチーニ好きな人、集まりましょう!!
管理人はプロの音楽家でないので、どうぞ気軽に参加して下さい。
また、以前に既出のトピックが既出トピの一覧はこちらを参照↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11950076&comm_id=25023 コミュの人数も千人以上となり、巨大コミュで起こりがちな、いままでに無い問題も出て参りました。
荒らし、不審な人、コミュ内外で問題になっている人等、調和を乱し他人に不快感を与える人やルールを守れない人ような人は参加をお断りすることがあります。
*匿名で、狂人音楽教師?についての内容の書かれた不審な投げ入れトピックを立てた変質者がいましたので、事務局に通報し、
犯人とログ、招待者を洗ってもらい、ほぼ特定が出来ました。
今後すぐ対応してくれるようパトロール対策も約束してもらえました。
マスカーニのスレってないんだろうか・・・
536 :
名無しの笛の踊り :2007/04/13(金) 23:58:57 ID:i2eewP29
mixiのartemisのこと?
537 :
名無しの笛の踊り :2007/04/14(土) 00:41:02 ID:0DOGjI9F
>>528 >>EMIが自分で録ったものも多数ある。
カラスのスタジオは全部(旧モノも)持っていますが
LP時代にはライブをEMIが出した記憶がありませんが
何がEMIが自ら録音したカラスのライブ録音なのでしょうか?
多数といわれても思い当たりませんが
誰が「EMI録音のカラスのライブ」と書いたンだ? 拡大解釈もいい加減にしな。
オペラ聴いてるのに程度の低いやつばっかだな
540 :
名無しの笛の踊り :2007/04/14(土) 01:27:08 ID:3lhD6p61
>>538 >>516 :名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 02:40:17 ID:+/mo/bJ+
質問なんですが、
なんでカラスの録音ものって、ひどいのばっかりなんですか?
聞いてて、すごい辛くなってくるんですけど
>>520 :名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 07:49:59 ID:ehba4jpA
>>516 カラスのオペラ全曲ライブ録音で良い音質なのは
55年のカラヤン指揮ルチア
58年のギオーネ指揮椿姫の“Pearl"盤(マイナーレーベル)
EMIについては旧>>新だけど、旧もそれほどよくない。
この二点ぐらい
他はそこそこ良いのから劣悪なのまでいろいろ
>>521 :名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 09:32:05 ID:PDao/RYW
>>516 EMIの録音は当たりハズレが大きい。
「トスカ」はモノラルだが録音は良好。
しかし「蝶々夫人」はバランスが最悪。
ステレオになると改善されて、「カルメン」はいい音で聞ける。
以上はスタジオ(セッション)録音ばかりだが、
EMIの当時の技術ではライブ収録は難しかったんだろう。
デッカとは雲泥の差がある。
この流れはカラスじゃなにのか?
541 :
名無しの笛の踊り :2007/04/14(土) 01:29:05 ID:3lhD6p61
とくに
>>521 カラスじゃないか?
そこで
>EMIの当時の技術ではライブ収録は難しかったんだろう
って出て来るんだぞ
あーあーあーあー。 流れを読んでなかった。 スマンね。 悪かったね。
特定のアーティストのためだけの録音技術というものはないから 技術論が出たところで、自然と該当レーベルの一般論に拡大されたように読めたんだが?
544 :
中村功 :2007/04/14(土) 04:36:22 ID:dtdZ3vkv
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
7/4のセヴィリアの理髪師楽しみだなぁ。
546 :
名無しの笛の踊り :2007/04/14(土) 12:00:06 ID:3lhD6p61
>>543 >>526 :名無しの笛の踊り :2007/04/13(金) 20:30:22 ID:gWLGPccW
>>オペラのライブはいい音質で 収録するのは難しかったんだろう。
オペラのライブ録音ってメジャーがしてやのかい?
そりゃたまにDECCAのシカゴの部分的なのはあるけど
EMIから出てるライブってEMIが権利を買い取ったものじゃなかったっけ?
自ら録音したのかい?
>>528 :名無しの笛の踊り :2007/04/13(金) 20:38:10 ID:HjfLfLdO
>>526 EMIが自分で録ったものも多数ある。
調べてから言え。
ライブが全部放送録音とか個人録音だと早とちりするな。
カラスのライヴ、オペラのライブの話してるんだが (だってイタリアオペラスレ)
LP時代にEMIのオペラライブって多数あるか?
>>自然と該当レーベルの一般論に拡大された
>>拡大解釈もいい加減にしな
拡大したり縮小したりw
547 :
名無しの笛の踊り :2007/04/14(土) 12:01:45 ID:3lhD6p61
>調べてから言え。 >早とちりするな なぜか喧嘩腰のがいる そして、早とちりってどっち?ww
548 :
名無しの笛の踊り :2007/04/14(土) 12:27:57 ID:2ur/cHkK
アホか? 書いてる奴が別なんだがw
549 :
名無しの笛の踊り :2007/04/14(土) 12:43:20 ID:3lhD6p61
そんな事より >>オペラのライブはいい音質で 収録するのは難しかったんだろう ということで >>EMIが自分で録ったものも多数ある。 調べてから言え。 ライブが全部放送録音とか個人録音だと早とちりするな。 の答えがほしい オペラのライブをEMIがしていたのって興味あるよ LP時代には見たことなかった >>誰が「EMI録音のカラスのライブ」と書いたンだ? 拡大解釈もいい加減にしな。 って事は、ロス・アンヘレスのライブでもあるのか? イタリアオペラスレだからシュワルツコップって事はないな ものすごく興味ある なんていうオペラ? プッチーニ?
あほばっかりだな、このスレの住人・・・・
551 :
名無しの笛の踊り :2007/04/14(土) 21:56:34 ID:iI9YjCKr
来年、アルバレスがメトロポリタンでホフマンやるらしいぞーー。 すっげええええ期待してる。
552 :
中村功 :2007/04/14(土) 22:39:42 ID:dtdZ3vkv
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
553 :
名無しの笛の踊り :2007/04/14(土) 22:41:17 ID:jyVMyYg9
>>551 観たい!アー、観たいよー!指揮は誰?
DVD化されないかなー。
激安航空便買って行こうか。
554 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 00:05:40 ID:2NmHmEQf
>>528 >>EMIが自分で録ったものも多数ある。
調べてから言え。
降参です
大変オペラのライブに興味があります
カラスのライブはEMIがライセンス買い取ったのだとばかりおもっていました
カラス以外でもいいからEMIの録音したオペラライブを教えてください
お願いします
教えろ教えろと言うのなら、自分で調べてみたらどう? 調べた結果、「EMIはオペラのライブ録音はしていない」のを 証明してみろよ。
556 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 00:30:48 ID:p/TSo7q+
調べて分らないから、知っているなら教えてくださいとお願いしているのですが 降参ですって書いたものを「教えろ教えろと言うのなら」なんて攻撃しているように取られては哀しいです
あほばっかりだなこのスレ・・・・・
558 :
HOO :2007/04/15(日) 01:11:03 ID:0rWNCV9K
横レスです。 @マリア・カラスAEMIBライブ音源 販売的に、この三つの条件を満たしている場合でも、EMI傘下か音源収録に あたり、スタッフの派遣等があったり、契約上EMIに帰属すると思われる等の 詳細権利については、判りかねる部分もあるので了解ください。 確かにLP全盛期の日本国内で販売されたものでは、カラスのものは、 スタジオ音源がほとんどだと思います。ただ、50年代のカラス出演のものは ライブ収録を行っていたものが多数存在します。 日頃の外来オケ公演でも、NHK等の収録以外でもマイクセッティングされて いるものは相当数あります。NHKのイタリア・オペラ他でみられるように、 時を経て販売に及ぶものも多いので、EMIは所有版権において膨大な ライブ音源(原盤)を所有しているものと思われます。 当方が所有している資料の中から、カラスのライブ音源を幾つかをUPしておきます。
559 :
HOO :2007/04/15(日) 01:11:49 ID:0rWNCV9K
558続き ▽ドニゼッティ 「アンナ・ボレーナ」(役名=アンナ) @1957スカラ座(共演:ロッシ=レメーニ、シミオナート、ライモンディ) 「ランメル・モールのルチア」(ルチア) @1955RIAS(ステファノ、パネライ) ▽ヴェルディ 「ラ・トラヴィアータ」(ヴィオレッタ) @1955スカラ座(ステファーノ、バスティアニーニ) @1958リスボン・サン・カルロ(クラウス、セレーニ) ▽プッチーニ 「トスカ」(トスカ) @1964コヴェントガーデン(チオーニ、ゴッビ) ▽ベルリーニ 「夢遊病の女」(アミーナ) @1955スカラ座(モデスティ、カルトラン) A1957スカラ座(ザッカリア、コソット) 「ノルマ」(ノルマ) @1952コヴェントガーデン(ビッキー、ステニャーニ) ▽ジョルダーノ 「アンドレア・シェニエ」(マッダレーナ) @1955スカラ座(デル・モナコ、プロッティ) これら以外にも多数ライブ音源はあります。希望があれば書き込みますが、 取り合えずは、スタジオ録音以外のものです。
560 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 01:36:19 ID:5Ax2xDZb
>>556 証明って・・・・CD時代まで発売しなかったってことで、EMIが録音にはタッチしていなかった証拠として充分じゃないの?
営利企業なのに、商品化の予定がない録音事業に予算おりないでしょ。
イタリアオペラの話に戻そうなんて気はさらさらないんだな おまえら
リスボンのLPは80年からあったよ まあ元はクラウス所有のテープらしいが
563 :
HOO :2007/04/15(日) 10:51:10 ID:0rWNCV9K
>562 そうでしたか。CD黎明期前のLP時代後期に発売されてた訳ですね。 この盤は、近年のリリースではEMIから97年11月に出て、その後、 2002年9月に再度販売されています。 ちなみに、録音は1958/3/27の記録が残っています。
564 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 15:37:02 ID:w8Gh2W2W
オペラはちょっと敬遠してて 今まであんまり聞いたことが無いのですが ようやく聞こうという気になってきました。 ヴェルディから聞き始めようと思うのですが、下記の演目のお薦めの CD、DVDを教えて下さい!!!購入して聞きたいと思います・・・ オーソドックスなのもとかがいいです。 色々聞き比べた事のある方お願いします。 【オテロ】 【椿姫】 【仮面舞踏会】 【アイーダ】 【マクベス】 【リゴレット】 以上、歌手も指揮者も ツブの揃っているのでお願いします!
565 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 16:02:50 ID:BESFrp9G
>>553 Conductor Emmanuel Villaume
Antonia Krassimira Stoyanova
Antonia's Mother Wendy White
Crespel Hao Jiang Tian
Four Servants Jean-Paul Fouchécourt
Four Villains Alan Held
Giulietta Nancy Fabiola Herrera
Hermann John Hancock
Hoffmann Marcelo Alvarez
Luther Hao Jiang Tian
Nicklausse/The Muse Sophie Koch
Olympia Aleksandra Kurzak
Schlemil John Hancock
Stella Krassimira Stoyanova
>>564 ヴェルディから入るって凄いな・・・。ビゼーとかプッチーニから入る人も多いよね。
そんな漏れのお勧めは・・・
【ファウスト】
【メフィストーフェレ】
【ホフマン物語】
てかごめん。ヴェルディほとんど分からないんだ。
ヴェルディスレがあるからそっちで聞いてみても良いかも。
567 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 17:54:42 ID:+Too12MH
>>565 有難うございます。
恥ずかしながら、知らない指揮者。よーく勉強してみます、キャスティングも含めて。
568 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 18:21:26 ID:Dg+Bir/P
フランスオペラなのにこのスレでも大人気なホフマン物語はそれだけ素晴らしいって事だな。
>>564 BS見れるなら今日の深夜に運命の力やるぞ。
569 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 18:34:31 ID:+Too12MH
>>564 ヴェルディは、より取り見取りだけど、日本人には「椿姫」が入りやすいかも。
「リゴレット」も日本人にお馴染みの曲があるけど、まずネット上でマントーバ公爵
の生き様もちょっと予備知識として押さえた後の方が味わい深いかも。
アルバレスの出てるリゴレット(英語字幕)は、いきなりフルヌードでレイプしてる描写から入るのがなぁ・・・。 みんな上手くて良いんだけど、あれは頂けない。 ポルノが見たいんじゃないんだぁよ。
571 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 19:44:39 ID:+Too12MH
そ、それは、あまりにもショック。アルバレス・ファンとしては絶対見たくない。 (たとえ単に同じ演目に出ているだけであっても。でも、好色の公爵の役でしょ?) 警告に感謝、感謝。
>>571 その代わり、アルバレスファンならば絶対に見なくてはならない!
って程に上手い。
リゴレット役もジルダ役もほんと素晴らしい。
それだけに残念なんだよね。
他の人に勧めにくい。
開幕を飛ばして・・・ってのも何か違うし。
>>571 あ、ちなみにアルバレスがやってる訳じゃないよ。
役としてはアルバレスは見て楽しんでるだけ。
574 :
566 :2007/04/15(日) 21:51:40 ID:E/lUwcGP
>>568 イタリアオペラ、、、メフィストーフェレしか入ってないや、、、すません。
ところで、オペラ総合スレそろそろ必要じゃない?
575 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 22:08:29 ID:+Too12MH
>>573 >アルバレスがやってる訳じゃないよ
そりゃそうでしょう! でも、元々ドロドロしたストーリーをそこまでひどく
演出するなんて、担当者の精神を疑う。
>>568 個人的には嫌いじゃないんだけど、ゲルギエフの
ヴェルディは初心者にはキツイだろう。
ナブッコのいい録音のCDと 見るのに眠くならないDVD教えて
>>577 シノーポリ盤はいいと思うよ
キャストも豪華だし
あ、CDね
スレ違いですが、質問させてください。
ホフマン物語のDVDを探してます。
[出演]ニール・シコフ(ホフマン)スザンナ・メンツァー(ニクロス/ミューズ)サミュエル・レイミー(ランドルフ/コッペリウス/ミラクル/ダペルトゥット)
ナタリー・デッセー(オランピア)クリスティーナ・ガジャルド=ドマス(アントニア)デニス・グレイヴス(ジュリエッタ)
[演出]アルフレード・アリアス
[指揮]リッカルド・シャイー
[演奏]ミラノ・スカラ座管弦楽団及び同合唱団
[収録]1995年ミラノ・スカラ座
http://www.youtube.com/watch?v=HfNiFHwCgik&mode=related&search= レイミー様演じるミラクル博士、アントニア、アントニアの母の、例の三重唱です。
この動画で多分間違い無いと思うのですが、どうしてもこの全幕が見たくて・・・・。
どなたか情報知ってる方、教えてくださいませ。ペコリ
ナブッコだが RICCARDO FRIZZA指揮ののDVD持ってる 日本語字幕が一応ついてるけど へたくそでわけわからん・・・・たぶんイタリア盤
582 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 23:19:19 ID:+Too12MH
そうか、オレも口悪いから駄目かもな・・・・
584 :
名無しの笛の踊り :2007/04/16(月) 20:32:33 ID:+inJNTnA
>>581 そのDVD観てないけど、オペラの日本語字幕で明らかに誤訳のあるDVD2つ持ってる。
誤訳のために、セリフのやり取りがトンチンカン。訳しててそれくらい気付いて当然
と思うが、180度反対の内容の訳になってる。
頻繁に映像リリースされるような演目なら、先人の訳したものを参考にもできようが、
その2つはいずれも珍しい部類にはいるから、カンニングできなかったのだろうけど。
それにしても、金もらってやってる以上、も少しまともな仕事しろや、と言いたい。
585 :
中村功 :2007/04/16(月) 21:54:17 ID:HrpWCaIj
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
586 :
名無しの笛の踊り :2007/04/16(月) 23:28:35 ID:jY5Gy5f8
>>559 そうなんだよな
カラスってスカラ座では「トスカ」歌ってないんだよな
>>586 マジでか!?
名盤の誉れ高いデ・サバタ盤はスカラ座との録音だけど
トスカとして実演でスカラ座の舞台には立ってないんだ!?
588 :
中村功 :2007/04/17(火) 10:18:49 ID:Oaim0LO4
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
オペラ聞くからって、教養あるひとばかりじゃないんですね・・・・・ あほばっかり・・・
590 :
名無しの笛の踊り :2007/04/17(火) 23:13:34 ID:42LSeVNh
教養(笑)
↑はは、バカが釣れた
592 :
名無しの笛の踊り :2007/04/17(火) 23:17:43 ID:42LSeVNh
おまえ、なかなか教養あるなw
音楽の友社は対訳ライブラリをもっと充実させてくれ
対訳あると、ブックレットが分厚くてCDケースもでかくなるので いやだな・・・・ 対訳のみインターネット公開してくれればいいのに・・
595 :
名無しの笛の踊り :2007/04/18(水) 17:56:12 ID:mxU+kxxv
最近はリコルディが日本語対訳付きのスコアを出してるなぁ。 他のも出たら面白いんだが・・・^^
596 :
名無しの笛の踊り :2007/04/18(水) 22:51:33 ID:bxodI2VQ
にわかだな。カラスで唯一良いなと思ったのは、ゲッダとデュエットのバタフライ”愛の二重唱”だけ。
なぜ鳴くの?
599 :
名無しの笛の踊り :2007/04/18(水) 23:57:25 ID:joj5xv8t
>597 カラスのもっともすぐれた歌唱は、ぼくはヴェルディに尽きると思う。 とくに、「トロヴァトーレ」とか「仮面舞踏会」は、これらを超える演奏はこれからも 出てこないんじゃないか、と思う。 そうそう、「リゴレット」もいい。この録音を最高とひょうするひとは多いんじゃないか。 ベルカントのドニゼッティとかベッリーニは、いいんだけど、 音楽自体が薄っぺらに感じる。ヴェルディとくらべることは、ヴェルディに失礼だ。 おっと、本命を書き忘れるところだった。それは、 「椿姫」。スタジオ録音がのこっていないのが厳しいが、アルフレード・クラウスとの リスボン・ライブが最高。 これと、ここで今ちょっと話題になっているストラートスをまともに比較する人が いるだろうか。とくに、2幕のアルフレードの父親との長大な2重唱、 舞踏会の場面で、アルフレードにどなりつけられたあと、弱い声で(しかし迫真の はりつめた声で)歌いだし、そこにほかの人々が加わって大重唱になるところなど、 もう、神業としかいいようがない。くれぐれも、カラスの定盤とされているジュリーニのと 混同しないでくれ。あれは、音が悪すぎる。
600 :
名無しの笛の踊り :2007/04/19(木) 01:17:28 ID:lcTB7/Ez
>>スタジオ録音がのこっていないのが厳しい 1952年のチェトラ盤はスタジオだよ トリノRAI あの録音が無ければEMIで録音できたかも セラフィンはステルラで録音 そうしたら、カラスは口もきかなくなったってw でもさ、その後ロス・アンヘレスとセラフィンは録音してるんだよねw カラスのライブの「椿姫」の最高はPARAGONのじゃないかい?
PARAGONの椿姫?いつの録音のものですか?
ロシア音楽のスレでスルーされてしまったのと、オペラ総合スレがないので スレ違いを承知で書き込みさせていただきます。 ゲッダがイワン・スサーニンの幻のソビーニンのアリアを歌った録音を探しています。 検索はしてみましたが、全くヒットしません。どなたかこの録音について情報をお持ちでしたら教えてください。 スレ汚し失礼しました。
603 :
名無しの笛の踊り :2007/04/19(木) 22:53:41 ID:lcTB7/Ez
>>601 PARAGONってLP時代の会社だしほとんど見かけないから無くなったのかも
1955年12月のスカラ座「アイーダ」ステルラ、ステーファノ、グェルフィ
1953年のボローニャ・テアトロ・コムナーレの「運命の力」テバルディ、ステファノ(1958年のナポリとは違うよ)
1955年のナポリ・サンカルロ「椿姫」テバルディ、ステーファノ
なんか出してた
比較的音が良かった(AMラジオの良好な受信状態みたいな)
何より写真がいっぱい!
テバルディの椿姫なんかものすごい量の写真w
イタリアのメーカーは不思議なものを出す
でもPARAGONってCDで見たこと無い
上記でCDで聞けるのは他のメーカーから同じ音源と思われる「アイーダ」くらい
カラスの「椿姫」はREPULICAというメーカーから出てたのと同じだよ
1958年の6月のコヴェントガーデン、レシーニョ指揮のチェーザレ・ヴァレッティ、マリオ・ザナーシとの
レプリカの方はややステレオプレゼンスがかかっているような感じで
パラゴンのは、しっかり引き締まったMONO
1955年のスカラ座のカラスは最高でも音が悪いもの
あれ、たしかヴィスコンティが19世紀に時代を移したのだよね
ステーファノが練習をさぼってカラスが怒り心頭したw
誰もが本物と思った張りぼての巨大なシャンデリアのある一幕
「ばからしい!」と言った瞬間髪のピンを抜くとカラスの髪の毛がバラリと
なんで、動く映像が残ってないんだろうね
テバルディのメトのでの純白の「椿姫」も見たかったw
604 :
HOO :2007/04/19(木) 23:01:39 ID:n4KThM68
>>602 グリンカ:歌劇「イワン・スサーニン」[皇帝に捧げた命]全4幕
作曲は1836年に完成し、同年の12月にペテルブルクで初演されてます。
時代背景はロマノフ王朝初期。
ゲッダのゾニービン役の録音は、1957年録音でEMIが版権所有しています。
まず、日本ではプログラムされる可能性は限りなく少ない歌劇ですが、
国内盤は1960年代初期にLPのハイライト版でメロディア(新世界)から、
極め付きと伝えられているペトロフのスサーニンでボリショイオペラの
ものがあります。
ゲッダの全曲盤は国内発売の形跡はありませんが、録音後にEMIや
米キャピトルからは発売さた記録があります。指揮はマルケビッチで、オケは
ラムルー管弦楽団です。
個人的には当然、生全幕は見たことはないのですが、第2幕のバレエ音楽の
"クラコヴィアーク"と"ワルツ"は04年5月にフェドセーエフの指揮で
モスコウ・ラジオ・シンホニーの演奏で聞いたことは有ります。
605 :
HOO :2007/04/19(木) 23:15:49 ID:n4KThM68
604訂正(4行目) (誤)ゾニービン→(正)ボグダン・ソビーニン
ゾニーピンク
607 :
602 :2007/04/20(金) 08:03:47 ID:1ogIefnZ
>>604 情報ありがとうございます。アリア集などでこのアリアが入ってるCD見かけたりはしませんでしたか?
608 :
名無しの笛の踊り :2007/04/20(金) 08:52:01 ID:aDbHm5Q9
スラブオペラのスレはここですか? グリンカ:歌劇「イワン・スサーニン」[皇帝に捧げた命]とかの話題で持ちきりのようですが
609 :
中村功 :2007/04/20(金) 17:17:19 ID:LuNC6yJB
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
↑ こんなやつって、なにがオペラ?っていいたくなるね
611 :
名無しの笛の踊り :2007/04/22(日) 14:35:35 ID:DI8zJ11P
>>603 最近私は、テバルディのトスカに癒されてる^^
Vissi d'arteは良いなぁ〜♪
最近気品にやられてる^^
チッコリーニも大ファンだったって言うけど、良く分かる気がするな・・・^^
612 :
他スレより移動 :2007/04/23(月) 12:26:13 ID:H8HRwI0l
211 :名無しの笛の踊り :2007/04/22(日) 21:51:18 ID:SR8/y9NY
やっぱり間違ってた。20時からだって。
>>205 気にしないで別スレ逝くよろし。
ドミンゴのカラフ@METは寝そべって歌って音はずすやつね。
214 :名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 11:47:44 ID:V5we4sVI
>>211 これも酷いな。
http://www.youtube.com/watch?v=vCyNxmA3LwM ドミンゴは要するにハイCが出せないんだな。
今までよく三大テノールの一角が務まってたよなあw
215 :名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 11:55:03 ID:YUg4YCdd
>>214 まぁもともとバリトン出身なんだから高音に関して文句言っちゃいかんでしょ
-------
ハイCだけが名テノールの条件では無いようにも思う。
今でいうならアルヴァレスもリチートラも、ハイCを売りにするタイプではないような。
声量とか、ベルカントの正しい発声とか、表現力とか、ほかにもいろいろな要素があるから。
とはいってもフローレスのハイCを聴くと、やっぱり背筋がぞくぞくするのだけれどね。
(でもフローレスがカラフを歌うのはたぶん無理)
「音楽」を聴くならスタジオ録音のCDの方が良いわ。 メトのライブでハズしたりひっくり返ったりってのはしゃーないわ。 体力勝負のところあるし、還暦のおっさんには厳しい。
614 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 18:10:22 ID:A60O2rwA
>>612 フローレスは天性の美声みたいだけど、努力家でもありそうだし、年齢的にも
まだこれから先があるから、カラフに到達できるんでは?
>>612 アルバレスは連隊もギョームもトレヴァトーレも余裕で歌いこなしてるよ。
もちろん、ボエーム、ファウストあたりのhi-Cも良い。
http://www.youtube.com/watch?v=1u8JNKneqbI アルバレスのdi quella pira
かなり余裕持ってのhi-Cの響きだし、高音も魅力的な歌手だと思う。
現役テノールではトップクラスじゃないかなぁ、高音域。
けど、中音域も凄く良いんだよね。そこが凄い歌手だと思う。
何が良いたいかと言うと、アルバレスさいこー。
616 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 20:35:01 ID:s6ef1Fwv
先日ドミンゴの「ワルキューレ」(ドイツものですが)生で見てきましたが、若い頃の声のままみたいで感心したよ。 70才間近の人の声とは思えなかった。もしかしたら、じっくり吟味したら、 高音とかメトのカラフのように問題があったのかもしれないけど、オペラ全体として満足したし、 やっぱり生で美声を聞くと感動しました。フローレスの綺麗な高音とはまた別のあったかい 男っぽい魅力といったとこか。
617 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 20:42:31 ID:0bu/qK8g
ドミンゴがhi-C出せないのは有名な話だよね。
最初、nessun dormaのA音が出せなくて、凄まじい時間練習したって逸話もあった気がする。
とにかく努力家って聞くなぁ。
そんな感じで、ドミンゴ駄目だなぁ。なんて思ってた時期もあったんだけど、
ドミンゴのホフマン物語聞いて考え方変わりますた。
あぁ・・・高音だけがテノールの魅力じゃないんだな、と。
ドミンゴをベタ褒めするつもりは無いがw
http://www.youtube.com/watch?v=SQwtYth15-k スレ違いだけど、ドミンゴのクラインザックの伝説。悪くないです。
618 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 21:09:53 ID:A60O2rwA
アルバレスさいこー、とワタスも思う。 ドミンゴのドキュメンタリー番組で、あのコベントガーデンのホフマンを演出担当 した人が笑いながら話してた。初めての稽古にドミンゴが現れたとき、完璧に役の 準備して来たんだけど、第一幕の酔いどれの部分が、何ともロマンチックで 詩人がつらつらと歌ってるみたいだったので、それをまず破壊してやることから 始めたとか。たぶん、あの第二幕のようなふいんき(←転換できない)で 歌ったのかも。あのDVDさいこー! アルバレスとドミンゴって、暖かい人間味があっていい。
619 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 23:22:50 ID:ifkI3OS9
>614 カラフをはじめ、プッチーニ歌いはおおぜいいる。 なんで、フローレスが、あんな(3流の)歌を歌わなくちゃならないんだ? スタイルも、声の質もまったく違うよ。 フローレスには、もっとロッシーニ、そうして、バロック作品を 歌っていってほしいし、事実、そんなことは、本人がとっくに承知している と思うよ。
620 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 23:32:54 ID:q1/Q60M9
>>615 アルバレス凄いねー
30年以上昔の時代ならまだこのくらいの声を出せるテノールは
結構いたと思うけど今の時代にあってはかなり貴重!
アルバレスがこの声を維持している間に必ず一度は生で聴いておかなければ!
>>619 フローレスはカラフを歌わなくても、ロッシーニやベリーニ、
ドニゼッティを歌って欲しいとは思うが、プッチーニを「3流」
と評価するお前はぶち殺してやりたい。
>>619 3流の歌ワロス。
たしかにオケに負けない声量さえあればなんとかなる、という意味ではそうかもね。
>ネッスンドルマ
そのかわりプッチーニはオーケストレーションが超一流。
歌手のやることがほとんど残っていないほどに。
(だからカラスはプッチーニが嫌いだったのだろう)
624 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 00:32:50 ID:P8Fke6w0
昨日の日曜日の読売新聞にカラスのCDの広告載せてたね 最新リマスタリング でもさ、カラスのEMIのってフルトベングラーのEMIとかと同じ感覚で音質語るのがいいと思う 特にボエームとかカヴァレリアとか音こもってるよ フィリ・ハーモニアとタリアヴィーニとの「ルチア」あたりがステレオかつカラスの衰えがそれほどでもない というバランス保っている でもさ FFSS ソニックステージのDECCAとは雲泥の差 べつにデル・モナコ、テバルディ、シミオナートを評価してもイイジャン そろそろカラス様オンリーには飽きてきたよ
カラスは筒井康隆と同じで「ほのぼのした」あるいは「しみじみした」カラスファン というものはありえない。「黒い白馬」のごとき形容矛盾。 カラスのファンであるということはすなわち熱狂的なファンであるということw 自分もカラスファンなのでテバルディは褒めたくないがwそれでもカラスの プッチーニは全部が良いとは思えない。蝶々夫人はフレーニで聴く。 高崎保男だったか、カラスのベストの一枚がプッチーニアリア集だと全集の ライナーノーツに書いているのだが、どうしても理解できない。 なぜルチア全曲ではないのかと。
626 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 00:52:14 ID:P8Fke6w0
>高崎保男だったか、カラスのベストの一枚がプッチーニアリア集 もう高碕なんとかさんのいう事を聞いちゃだめw >自分もカラスファンなのでテバルディは褒めたくないが そんな時代でもないでしょう テバルディを越える新人歌手って今いる? 今さら、カラス派、テバルディ派ってわけでもない 自分なんか両方買い集めてたw EMIの困ったところは「アイーダ」のラダメスがタッカーだったりする
>>626 五十年代スカラ座のカラス派、テバルディ派って、想像するにミラノダービーの
両サポーターみたいなところがあったのではないかと思ってる。
トスカを聴き比べれば、リアリティのカラス、気品のテバルディということに
なると思うけど、これはかなり本質的な好みの問題になる。「声は美しいだけでいいのか」
ということなんだけど。自分はカラスのレコーディングのおかげで、綺麗なだけの声には
満足できない身体じゃなくて耳になってしまっているからなあ。
もっともプッチーニに関しては、感情表現の部分までオーケストラがほとんど何もかも
やってしまっているので、別にカラスほど凄い歌手じゃなくても観ると泣いてしまうんだよね。
628 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 01:43:56 ID:i367P+A9
カラスの輝きとちょっとクセのある響き。 テバルディの倍音のとても多い気品のある響き。 違う楽器みたいにも思える。 まぁ、スタインウェイとベーゼンドルファーとどっりが良い楽器なのか、みたいなことかな? 決着はないよね。 好みによるけど、どっちも稀代の名歌手だ・・・
629 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 04:09:04 ID:agYT/+ww
>623 プッチーニ嫌いにしては、さいごまで、「トスカ」にこだわったカラス。 たいした技は必要ない。それなのに、演劇的効果は絶大だ、 てことは認めていたんだろう。 ただ、最後のステレオ録音では、最高音が、金切り声だな。 しかし、それが真に迫った名演ともきこえる。 70年代に来日して、「トスカ」を東京で歌うという約束までして、 はたせなかった。かわりに来たのが、カバリエじゃ、文句もでるわな。 それにしても、「プッチーニ・アリア集」が、ベストとは高崎さんも 気がふれたか? もしかして、「ドラマティック・コロラトゥーラ・アリア集」の間違いじゃない?
630 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 04:22:13 ID:agYT/+ww
カラスのことが話題になっているので、ついでに。 彼女の様式把握はちょっとほかの歌手とは、比べられないほど,正確だ。 ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニとくればひとくくりにして ベルカントとまとめてしまうのが通例だが、 同じような装飾音を作曲家によって使い分けるという芸当をしている。 セビリアのロジーナは、装飾音の音符がひとつひとつ聞き取れるほどで、 重唱の多いこの曲では完全にほかのパートと一体化しているのに対して、 ドニゼッティでは、装飾音がレガートでつながり、かなり恣意的に ひとつの音をのばして、歌ったりもしている。 同じようなレパートリーをこなしたオーストラリアの某ソプラノとは、えらい 違いだ。バロックにも、手を伸ばしたこのソプラノはどの作曲家であっても まったく、同じ歌い方をしている。様式という概念が、彼女の理解をこえて いたに違いない。
631 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 08:34:15 ID:ixWWgRt6
>>630 過大評価されてたオーストラリアの某ソプラノが引退してしまって、嬉しいわ。
632 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 08:54:05 ID:meoILMce
高崎保男ってまだ生きてんの?昔、レコ芸のオペラ批評を担当してた常連だったけど。 わりと辛口な批評を展開していたよな。
数年前の2ちゃんで、たしか英GOOGLEでの検索ヒット数を例示して 「カラスばかりでサザーランドの評価が低い日本の聴衆はレベルが低い!」 って力説していた人がいたのだが、まだご存命かしら?
634 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 09:03:26 ID:ixWWgRt6
>>633 そりゃ、欧州文化圏にありながら、出稼ぎ作曲家の手によるものではなく
自前のイギリス・オペラなんて無いし優秀な歌手だって品薄なら、元植民地
出身の歌手の方が大陸人よりはひいきされるんじゃない?
新3大テノール アルバレス フローレス (欠員)
リチートラはダメなの?
637 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 12:31:09 ID:j/fyjR07
638 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 13:30:45 ID:ixWWgRt6
>>637 ファンでもないのに、聞いててうっとり。ステージが暗いからげじまゆ
なんて目立たない。
639 :
中村功 :2007/04/24(火) 17:05:52 ID:Zd0YKQnm
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
641 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 17:48:07 ID:P8Fke6w0
>オーストラリアの某ソプラノとは、えらい違いだ >「声は美しいだけでいいのか」ということなんだけど だからさ 好みの問題だって事にしときゃ荒れないんだよな カラスファンってカラスが「カラスほど凄い歌手じゃなくても」って言いたいのだろうけど 他の歌手を悪く言うから困るんだよ どれだけ、嫌いな歌手の録音やら舞台を見ているのかしれないが 他の歌手を悪く書くのは感心できないよ 例えばステルラだって、テバルディだって、メゾのシミオナートだって 直行便のない次代に50年近く前に来日して(シミオナートなんか4回?)歌ってくれたんだからさ NHKの事業だからギャラは安かったらしいってどこかで読んだよ メトの引越し最初の公演だってサザーランドだ あまりひどい事書いて欲しくない カラスが好きなのはわかるけど、どうして他の歌手を悪く言わないといけないのかな
642 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 17:50:26 ID:P8Fke6w0
カラス没後30年もたつんだから 前スレにもあったけど「カラス以外は糞」(これは極端な例かもしれないけど)っていうのは、そろそろ終わりにしたい
643 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 18:04:41 ID:knYTXEiT
お前は逆にカラスやカラスファンの悪口ばかりしか書いてないわけだが。 いまもたった一人や二人の書き込みでカラスファンはいつも・・・って決め付けてるし ほとんど社会で通用しないような極端な発言例を出してまでカラスファンを貶めてるし 結局文句言いたいだけだろ。そうじゃなきゃカラスコンプレックス。
ねぇ オーストラリアの某ソプラノって誰?
645 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 18:15:52 ID:P8Fke6w0
ネリー・メルバだよwww
646 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 20:24:44 ID:TrHoO7kQ
>>640 2ちゃんねるで素人意見と書かれるのは「誰がうまいこと言えといった」みたいなもんだねと。
アジリタをノンレガートで歌うことはかなり難易度が高いと聞いたことがあるので
(メトでネトレプコがジルダを歌ったときはそれが出来ていなかったという話)
>>630 についてはなるほどねと思って読んだけど?
できれば誰でもいいけど、装飾音と様式の関係、およびサザーランドの歌唱(あ、言っちゃったw)
について「素人意見」でない見解を書いてもらえればうれしい。
>>641 自分はカラス以外は●ウンコーなんて言ってないよー
テバルディを褒めたくないっていうのは、レッドソックスファンならヤンキースの
選手は褒めたくない、という程度の気持ち。理屈じゃないんだよw
それにプッチーニについてはカラス以外の歌手のほうがいいとも書いてるのに。
訂正。 プッチーニについてはカラス以外の歌手のほうがいい「場合もある」ですた
って素人がえらあそうにいうな
>>615 このトロヴァトーレDVDででないかな?かっこよすぎ
651 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 20:44:03 ID:P8Fke6w0
>>646 >>サザランドが日本であまり人気無いのは評論家のあの人のせいだと思うな
あの人って、カラスのベストの一枚がプッチーニアリア集だと全集のライナーノーツに書いているっていうw
>>649 だって素人だもん
>>650 同じくDVD激しくきぼんぬ。
アルヴァレスはプッチーニも歌える声量とベルカントの完璧な発声とニュアンスのある美しい中音域を
兼ね備えているだけでも凄いと思ってたが、いつの間にかハイCまでを武器にしていたとは!
653 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 20:57:13 ID:P8Fke6w0
>>テバルディを褒めたくないっていうのは これ書かなきゃいいのにw カラスが好きです!大好きです! で終わりにしといてよw
>>625 さらに訂正。高崎保男さんごめん。
プッチーニがベストと書いてたのは小林利之だった。
しかもベスト3の一つで、他の二枚は「狂乱の場」と「ヴェルディ・オペラのヒロインたち」。
評価しているポイントが、叙情に流れがちなプッチーニにほどこしたドラマティックで
ヒロインの性格に深く踏み込んだ解釈ということなら、妥当な線だと思う。
でもやっぱりプッチーニは(トスカ以外は)いわゆる美声の歌手で聴きたい。
>>652 アルバレスはもともと高音域が売りの歌手だったと記憶してる。
それから中音域の響きと表現力を獲得したんじゃないかな。
太る事に比例して、声に柔らかさが出たと思ってますw
656 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 21:26:51 ID:P8Fke6w0
>>プッチーニについてはカラス以外の歌手のほうがいい に一票!w(訂正不要)
浅薄な見解のオナニーは自室だけで自己満足しとけ。恥ずかしいw
658 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 23:21:49 ID:7DseBXEb
アルヴァレスは、ちと声がスカスカしすぎだなぁ。 高音はアクートじゃないし、イタリア物歌いとは言えないな・・・
659 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 03:38:26 ID:WzbPMwyR
浅草オペラってどうだったんだろう
660 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 07:26:10 ID:xMdZJzDP
>>615 パヴァロッティそっくりの歌い方と美声で驚いた。
661 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 07:33:22 ID:xMdZJzDP
>>637 声が酷い。音程低くて気持ち悪くて聴けたもんじゃない。すぐ消えるね。
662 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 08:31:45 ID:0SAPPffM
あんた、感覚鈍いねw 問題外
いや、俺も
>>661 に近い感想をもってる。
今後消えるとは思わないが、持て囃されるほど良くないと思う。
貧乏人ってのはすぐ取捨選択したがるのよ。 そうしないとCD・DVD代やらコンサート代やら持たないから。 余裕を持ってあれこれ楽しむと言うことができない。 まさに貧乏性なんだよね。
665 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 10:50:36 ID:blXzP0qU
お金だけでなく時間も有限だよ。 何でもコイで片っ端から聴いてれば、結局どんなのだって構わない状態になるのかも知れないが。
666 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 12:48:53 ID:Cpa+eAIy
664はあちこちのスレで「貧乏人」を見下したカキコするね。 優越感を楽しみたいのか、はたまた自分が現実にはビンボーで、せめてスレ上で リッチな気分味わいたいのか。いずれにせよ、バージニア工科大の韓国人 みたいな事件起こす前に、カウンセリング受けることを激しく勧める。
666がなんか低脳な負け惜しみでワロタ
音楽を減点法で聴いてしまう人間はあわれ このスレは減点法だらけ ポジティブは少数 必死に歌手の悪口書いてる人はかわいそうな人っす
あほばっかり
「2chは肛門」 by ガイナックス取締役
671 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 15:45:24 ID:vusswl5q
672 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 18:54:54 ID:FxEm1Ua2
つづりはALVAREZなんだから、アルヴァレスの方が近いんでないかい?
673 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 19:30:54 ID:xMdZJzDP
>>637 >>662 音感の無い人間は問題外。
Unaの歌い出しのf音が喉から搾り出している為に音程が低くなっている。
発声のせいなのか、個性を出す為なのか、他の音源、
ベルカントな発声が求められるルチアを聴いたが、
発声が悪過ぎる。喉声で歌っている。
テクニックに問題がある為に、上手く歌い出す事が出来ず、
姑息な表現方法でテクニックの粗をごまかしている。
これでは、テノールの登竜門としての実力を求められる
愛の妙薬のアリアの歌い出しを綺麗にf音で歌い出す事が
出来ないのは当然だろう。
発声、テクニックの問題であのような歌い方になっている。
また、百歩譲ってテクニック的に問題が無いとしても、
あのような姑息な表現法でしか個性を出せないのは、
本人に歌の表現をする実力が無いから。
正統的に発声し、その中で歌の表現を行わなければ、
偽者でも何でも許される事になってしまう。
そんな姑息な個性の出し方なら誰でも出来る。
だからこそ、好き嫌いが分かれてしまうのであろう。
Villazonが一時期トップテノールへの道を歩み掛けたにも拘らず、
次から次へと出てくる正統派テノールにどんどん抜かれていくのは、
このような問題点を残しているから。
今後は重いレパートリーに移るしかない。
軽いレパートリーにVillazonの居場所は無い。
674 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 20:51:28 ID:dC5tPwbX
ヴィラゾン、アリア聞くのは嫌いじゃないんだけど、全幕聞いたら凄く疲れるように思う。
>>673 さんはちと過激な言い方かもしれないけど、間違ってるとも思えないね。
漏れは、心が棘立つ発声と表現したい。と同時に、喉潰さないかが心配。
ただ、これからが楽しみでもある。このまま終わるならそれまでだけど、
声に丸みを持たせた時、持ち味が消えるか、更に良くなるか・・・楽しみ。
ちょうど、ドミンゴとヴィラゾンの話題が出てるんで、youtubeから秘蔵の動画だ。
http://www.youtube.com/watch?v=UkTEone6Cfw フランスオペラだからスレ違いだけど、これは激しく笑えたよ。
ドミンゴの、ちょ・・・おま・・・マテ! って顔がイカす。
長文ウザ
長文読めないバカは自分の檻の中にも戻れ。
おまえもな はげ
>672 マジレスすると、スペイン語はVがヴァ行じゃなくてバ行 だからアルゼンチン出身のAlvarezはアルバレスのほうが近い(最後のZも濁らない) ついでにいうとメキシコ出身のVillazonはヴィラゾンじゃなくって ビリャソンって呼んだ方が本人振り向く率高い
そんなにこだわるんならカタカナにすんなよ。
680 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 23:55:27 ID:gS0WK6ha
>674、ありがとう。 ドミンゴもビリャソンもまろやかできれいだね。素直に楽しめました。 ビリャソンって歌い方カレーラスに似てない?
リアディゾンとカレーライス食べない?
な? 677って、本当にマヌケだろ?
うわ ID見てるやついる・・・キモイ・・・
684 :
名無しの笛の踊り :2007/04/26(木) 05:53:20 ID:D5n1bwCt
>>678 おぉ、そうかぁ〜
マジレス、感謝でつ♪
685 :
名無しの笛の踊り :2007/04/26(木) 08:23:04 ID:s/bYH6L1
686 :
名無しの笛の踊り :2007/04/26(木) 11:19:49 ID:qWySDHOD
「永遠のディーヴァ マリア・カラス 」って言うCDが馬鹿売れしててびっくらこいた 似たような商品は今までいくらでもあったのに・・・
687 :
名無しの笛の踊り :2007/04/26(木) 11:21:11 ID:PerZxo/l
イタリアオペラのテノール歌手はホモくさい
688 :
名無しの笛の踊り :2007/04/26(木) 13:11:16 ID:s/bYH6L1
>>687 そんなことないよー!
それを言い出したら、フランスオペラのテノールはどうなるの。
フランス人のテノールって今は誰がいるの? イタリア、スペイン、南米、スラブ系、アメリカ人なら思いつくけど、 フランス人の名前が出てこない。
690 :
名無しの笛の踊り :2007/04/26(木) 15:44:21 ID:s/bYH6L1
それを言われると、ツライ。自分の好きな歌手の名を出すと、声量の無い人なので、 このスレではバカにされるの分かってるし。 そもそも、フランスオペラの主役テノールのキャラは、ヘナチョコ男と相場が きまってるから、イタオペみたいにマッチョな歌い方する必要はないんだわ。 (カルメンに翻弄されるホセや、マノンにぬれ落ち葉のごとく引っ付いていく デグリューがいい例。)
691 :
中村功 :2007/04/26(木) 18:24:23 ID:1Y1NwN50
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。 691げと
>>690 自分が知らないだけかと思っていたけど、今はこれ、という人があんまりいないのかな。
>フランス人テノール
カルメンのドン・ホセ(言語ではジョゼかw)は、ラストの殺すとこでは
けっこうマッチョな声が必要である気もするけど、本当にマッチョに歌うと
たぶんフランス語に聞こえないんだね。
693 :
名無しの笛の踊り :2007/04/26(木) 21:32:05 ID:72Md8N9L
>689 確かにフランス人テノールは、漏れも知らないが、 女性歌手はいまのフランスは花盛りといってよい。 ナタリー・デッセイ、サンドリーヌ・ピオー、ドミニク・ジャンスなど、 まだまだいそうだけど、主として、バロックの分野でいい仕事をしているね。
694 :
名無しの笛の踊り :2007/04/26(木) 22:19:35 ID:6QKRENDj
イタリアオペラを得意としているソプラノ?テノール? ここはイタリアオペラスレだよね?
695 :
名無しの笛の踊り :2007/04/26(木) 22:45:23 ID:6QKRENDj
696 :
名無しの笛の踊り :2007/04/26(木) 23:32:08 ID:72Md8N9L
>694 いや、彼女たちがうたうのは、あんまりポピュラーではないが、 イタリアのバロック音楽だ。
先輩のオペラヲタ氏からヴェルディのオテロのCDばっか15種ほど 借りてきて、録音の古い順に片っ端から聴いてるよ。 今のところのベストはトスカニーニ&ヴィナイのスタジオ盤。 いやはや疲れた疲れた・・・
698 :
名無しの笛の踊り :2007/04/27(金) 00:34:44 ID:79RFQDIQ
が、しかしデズデーモナはテバルディの気品に勝るものはいない
699 :
名無しの笛の踊り :2007/04/27(金) 02:27:24 ID:MbXf+Ll/
>698 ぼくは、彼女の歌い方の一種の距離感があんまり好きじゃない。 そのくせ、大味。緊張感がほとんどない。(ただし「運命の力」は例外) デズデーモナなら、フレーニの70年代の録音が最高だろう。
700 :
名無しの笛の踊り :2007/04/27(金) 02:36:09 ID:79RFQDIQ
でもフレーニってべっぴんさんじゃないんだよなw テバルディって一種独特の美しさ そうトゥッチの映画だってきれい
701 :
名無しの笛の踊り :2007/04/27(金) 04:42:30 ID:4z2y7ggF
>>697 気合い入ってるなぁ〜♪
やっぱ、オテッロはデル・モナコかな?
>>699 大味?緊張感が無い? wwwwwwwww
703 :
名無しの笛の踊り :2007/04/27(金) 10:02:14 ID:U8/Pc/+T
>>700 おいおいwwネタか?
テバルディはどっからみても河馬だろww
なんでもこいつが最高と思い込んでる基地外は来るなw
704 :
名無しの笛の踊り :2007/04/27(金) 10:08:00 ID:79RFQDIQ
↑ でたでた 歌手の悪口書いて荒すの
お前が言うなw
706 :
697 :2007/04/27(金) 18:50:21 ID:8brMfcPE
>>698-699 テバルディが他のどのソプラノよりも気高いデズデーモナであることに異論は無い。
だけど、(エレーデ盤だけで判断しちゃうが)高音域の音程のぶら下がりがちょい傷。
フレーニもいいね、色気があって。ただしカラヤンの指揮がチンドン歌舞伎みたいで台無し。
そのカラヤン盤やセラフィン盤でオテッロ歌ってるヴィッカースも、a音まではバリトンっぽくて
渋いいい声なのに、bから上は急にやせ細ったテノール声になるのが残念だなあ。
>>701 デル・モナコも、ヴォット盤、エレーデ盤、来日公演盤と聴いたけどイマイチでした。
どの盤も全力投球でわめき散らしている感は良く伝わるんだが、ヴィナイと較べると
明るく軽めの声質なので説得力に欠けるきらいが。
イアーゴは今のところ、そのセラフィン盤や来日公演盤のゴッビで極めつけ。
なかなか感動しました。
707 :
名無しの笛の踊り :2007/04/27(金) 19:30:14 ID:79RFQDIQ
そこで! ですよ 今舞台を圧倒する存在感でオテロを歌えるのは誰? 気品のあるデズデーモナを歌えるソプラノはいる? って話になるんですよ 現役でってこと 1950年代〜1960年代の歌手って層が厚かったって思うんですよ
>>706 オテロでのカラヤンがダメなのは同意だが、それをチンドン歌舞伎と表現するのは反対。
むしろ歌舞伎音楽のように役者=歌手を際立たせる為の伴奏に徹してほしかったわけだが。
「チンドン歌舞伎」なる表現が、どういう状態を指しているのか意味不明なんだから……。 チンドン屋と歌舞伎はまったく別のものであって、それを同一視してしまう 当人の常識のなさと教養のなさと鑑賞力のなさが浮き彫りになって しまった訳で。
710 :
名無しの笛の踊り :2007/04/27(金) 22:53:48 ID:79RFQDIQ
それで 今現役のオテロ&デズデーモナは誰?
711 :
中村功 :2007/04/28(土) 00:23:24 ID:jb1oMtDx
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
712 :
名無しの笛の踊り :2007/04/28(土) 02:00:00 ID:bT2MawUS
今現役のオテロ&デズデーモナは誰?
713 :
名無しの笛の踊り :2007/04/28(土) 16:24:43 ID:dgQZQsw/
レーラーーーーー ソラファーミレミファソーーーー ラーミーレドラーレー ミーレードシ ドシラーーーーー この音程のオペラの曲名分かりませんか?夢に出てきたんで・・
プッ
新国のトニオを聴いた限りでは ジャコミーニのオテロはきっとよさそう
失礼。カニオね。
>>715 カニオは良かったが(道化師短いし)、ピンカートンを聴いてみると
オテロ全幕はスタミナがもつかどうかが心配。
718 :
t :2007/04/29(日) 07:52:18 ID:5YfIqhOM
719 :
名無しの笛の踊り :2007/04/29(日) 08:31:11 ID:kn4OVdZn
クラシックには聞こえない......
720 :
t :2007/04/29(日) 08:45:31 ID:5YfIqhOM
なるほど現代曲ということですか、たしかにそれっぽいですが。 ジャンルとしては何に入るんでしょうかね。
ボチェッリってソリストじゃないぞぃ。
722 :
名無しの笛の踊り :2007/04/29(日) 13:07:56 ID:zEFGs9EF
なんか、考えていくと、現役でオテッロって難しいなぁ・・・ ドラマティコで良い歌手いなくなってきてるもんな・・・
>>721 残念でした。ボチェッリはトスカもウェルテルもボエームも道化師もヴェルレクもちゃんと出してるよ
721に同意。 いくらCDを出しても実際に舞台で歌っていなければオペラ歌手とは呼べないよ。
725 :
名無しの笛の踊り :2007/04/29(日) 14:57:50 ID:kn4OVdZn
>>724 あー芽蔵に対して、何とご無体なー.......
726 :
名無しの笛の踊り :2007/04/29(日) 15:02:42 ID:lpwyLNf/
あほかw 昔、実際のオペラの舞台に出たことあるっつーのw 無知&赤っ恥&自演乙wwwwwwww ちゃんと調べてから物言おうね、低脳ちゃんw
オペラなんかもてても、頭はあほばっかりなんだな オペラじゃなくてオッペケペーだな
728 :
名無しの笛の踊り :2007/04/29(日) 15:11:54 ID:MSZPlx9z
「昔」「出たことある」って、何かあんまりな言い方だな。 ソニーの大賀さんみたいじゃん。
プッチーニフェスティバルの蝶々夫人は芸術劇場でもちょっとだけやってだろ? 見てなかったのか? 自分が知らないことを棚に上げて酷いもんだw
だまれおっぺけぺー
731 :
名無しの笛の踊り :2007/04/29(日) 15:33:27 ID:3EHKIZbr
↑年寄り言葉
>>724 ボチェッリはスカラ座のボエームでロドルフォを歌ったことがあったと思うけど?
昔、テレビでやってたのを見た。
一幕で階段降りながら歌ってたけど、踏み外すんじゃないかとハラハラした記憶が.
すまんスレ違いだった ところでフランスオペラやスラブオペラのスレを立てたいのだが、 オペラ総合スレの方がいいのかな?
721とか724って、バカを晒して恥ずかしくないのか? GW期間中に反省して人生をやり直せ。
736 :
名無しの笛の踊り :2007/04/29(日) 16:35:34 ID:MSZPlx9z
ドイツオペラスレですら過疎だからね。 ただ、これはモーツァルト、ワーグナー、シュトラウススレが別にあるからかも知れない。 (ドイツはこの3人を除くとほんとオペレッタの話題しか出ない) 試しに立てて見れば。
規制くらいますた… でもこの分だと立てない方がいいのかも知れない。
time to say goodbye でも歌ってオナってりゃ良いんだよ。ボチェッリなんざ
>>738 バカのくせに、そうやって憎まれ口叩いてれば世話ないや。
あほばっかり
741 :
名無しの笛の踊り :2007/04/30(月) 01:28:07 ID:XOCFJZto
>>736 イタオペもヴェルディ、プッチーニ、ロッシーニのスレが別に立ってるけど
決定的な差は、歌手のグルーピーとアンチがドイツ側には少ないことだな。
指揮者については盛んだけど、それは必ずしもオペラ振りとしてではないし。
742 :
名無しの笛の踊り :2007/04/30(月) 22:12:57 ID:xucx3pIZ
そこで質問、現役のデズデーモナ歌いは誰でしょか?
744 :
名無しの笛の踊り :2007/05/01(火) 00:07:45 ID:yYOCBsGe
では、質問を変えます 現役で、トゥーランドットを当たり役としているのは誰でしょうか? いや、ジョコンダはどうでしょう?
745 :
中村功 :2007/05/01(火) 00:17:39 ID:OJrzp9K3
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。 gf
>>744 歌える人はいても「当たり役」とまでなるとねえ…
メトのDVDでタイトルロールを歌っていたエヴァ・マルトンは見た目も綺麗だったよ。
紫禁城のプロダクションでは主役を三人キャストして交替で歌わせていた。
たしかリューは二人だったから、それだけ大変な役なのだろう。
なんかトゥーランドットって、ドラマティコのソプラノの「最終形態」って感じがする。
もうこれ歌っちゃうと後が無いみたいな?
ディミートリウとかグレギーナとか、好きなドラマティコはいるけど、なぜか
この役をあまり歌ってほしくはないよ。
アバドのファルスタッフってどうですか?
748 :
名無しの笛の踊り :2007/05/01(火) 14:31:53 ID:2EQt6raB
>706 なんか、「オテッロ」で盛り上がっているが、 なんで、カルロス・クライバーのバージョンが出てこないんだ? フレーニは、これが最高。 オテッロのドミンゴは昔から、漏れは興味なかった。 イヤーゴのカップッチッリは、これまたはまり役。 最初は海賊版だったんだろうが、日本ではコロンビアで正式発売された。 それとも、今は作っていないのか?
カップッチッリみたいなスター性のあるバリトンって最近の人で居るかい?
クライバーのオテッロは、オテッロ史上最低のオテッロ歌いが タイトルロールを歌ってるからお呼びでない。 甘く明るく柔らかい腰砕けの細い声じゃあ説得力が無い。 これを、バカ高崎みたいなレコード会社の提灯ライターが 「デルモナコ亡き後最高のオテロ歌い」などと評して止まないから笑える。 クライバーが悪い訳じゃないが、イヤーゴのカップッチッリ、デスデーモナの フレーニが最高なだけに実に勿体ない。
と言っても誰もお前が高崎以上にわかってるとは思ってないがなw 文句があるならこんなとこでぶつくさ言ってないで雑誌にでも投稿して持論を展開したら? 無理だろうけどw
752 :
名無しの笛の踊り :2007/05/01(火) 20:21:50 ID:2EQt6raB
やっとアクセス規制がとけて、書き込めるようになった。 うれしいな。 「オテッロ」はヴェルディのが傑作だということにはまったく異論はない。 しかし、あともうひとつの「オテッロ」を忘れいませんか、といいたい。 それはロッシーニの「オテッロ」だ。 CDは、最初の盤、カレラスとシュターデのが、やすく簡単に手に入るようになった。 カレラスは、複雑な装飾音をもてあましているが、シュターデのデズデーモナ は、最高だよ。装飾音がつけばつくほど、デズデーモナの絶望の深さが 胸をうつ。とりわけ、オテッロにののしられ、地面にひれ伏す場面からは かんぜんにヴェルディと同じ展開になるが、音楽的にはまるでちがうのに、 デズデーモナの悲劇性は同じように胸にせまるものがある。 漏れはこの歌唱がシュターデの最高のものだと、確信しているのだが。
753 :
名無しの笛の踊り :2007/05/01(火) 21:40:54 ID:2EQt6raB
連投失礼。 ロッシーニの「オテッロ」が安く簡単に手に入ると、まえの書き込みに書いたけど、 数年前のはなしだった。 アマゾンを調べたら、なんと、1万円以上の高値がついている。 数年前は、3千円以下だったんだが。 あとは、Opera Rara盤があるのみ。 これも悪くないが、学術的な態度で録音しているみたいで、 シュターデ盤の魅力にはおよばない。
10年以上前にロッシーニのテノールアリア集をナントカヒメネス?という歌手の輸入CDで聴いていたのだが 友人に貸してそれっきりになってしまった(ソイツのCDも此方の手元でそれっきりになってはいるのだがw) 彼はいま活躍しているのでしょうか?
オペラ総合スレ立てないかー? ドミンゴのホフマン買ってきたんだが、これ凄いや。
ロッシーニにまで手を広げると、いよいよもってCD棚が飽和する。
757 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 01:15:08 ID:gRmQ8Vjp
>754 ラウール・ヒメネスのアリア集でしょう。 これは、Nimbusに残した貴重な録音だ。 全アリア、これでもか、というほどたくさんの装飾がつけられているけど、 ヒメネスは、余裕でうたっている。 おそらく、ヒメネスがこれまで、残した録音(全曲録音をふくむ)のなかで もっともすぐれたものだと、思う。 確か、彼はテルデックを中心に多くの全曲録音にさんかしているけど、 あのアリア集のことを思って期待すると、たいていがっかりする。
758 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 01:53:20 ID:gRmQ8Vjp
>756 まあね、以前は複数の録音があるのは床屋だけだったんだが、 いまは、全部聴くなんていうのは不可能に近い状況になった。 「セミラーミデ」が、彼の代表作のひとつだということは、確実だけど、 この40年間に何組か出た。しかし、この作品は女声男声ともに超絶技巧が 要求されるせいか、いまだに理想的な録音がない。 しいていえば、スチューダーのグラモフォンか、グルベローヴァのナイチンゲールか ということになるが、両方ともおおきな問題をかかえている。 しかし、題名もたぶんはじめて聞く人も多いと思われる 「ビアンカとファッリエロ」が、3組も立派な録音があり、 「タンクレディ」にいたっては、何組あるかわからない状況になるなんて、 20年前には予想もできなかった。 ただ、録音の数がおおいか、少ないかは、単純にその作品の評価とは むすびつかない。「セミラーミデ」は、いまだに理想的録音がないのは、 歌い切れる歌手がいないせいだ。 スチューダーも、グルベローヴァも、ロッシーニの様式から外れている。 この点はいかんともしがたい。したがって、ふたりとも、ほかのロッシーニの録音は してないんじゃないかな? ふたりとも、自分たちがロッシーニうたいではないことを自覚していると思われる。
759 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 02:03:23 ID:5OWe/tpf
長文さんのおでまし
>>758 バロックオペラ関係やロッシーニなどのスレに良く出没する人ですね?w
残念ながら初歩的な間違いがあるので指摘しておく。
,
> この点はいかんともしがたい。したがって、ふたりとも、ほかのロッシーニの録音は
> してないんじゃないかな?
ここの部分なのだ。残念ながらスチューダーもグルベローヴァもセミラーミデ以外の
録音は多くはないが残しているのだった。
たとえば、スチューダーはアバド指揮・ベルリンフィルの「ランスへの旅」、
そしてムーティ指揮・スカラ座の「グリエルモ・テル」
グルベローヴァだって理髪師の録音が一応あるじゃない
蘊蓄を語るのもいいけどデタラメは書かないで下さいね
長文は美しくないというこった。
そうか?自分は長文は勉強になるから好きだけどね。 イタリアオペラのことならいくら語られてもかまわないという人間もいるんだよ。 ところで喧嘩は中断して、いたいけな初心者さんの質問に答えてはくれまいかw 263 :名無しの笛の踊り :2007/05/01(火) 22:56:47 ID:QYa7ict6 マルチ失礼しますm(_ _)m お願いします。 プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」のおすすめDVDは何かありませんか? できたらおすすめCDも教えて欲しいのですがorz なにぶん初心者なものでして
764 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 10:09:27 ID:5OWe/tpf
長文って、内容がくわしいというんじゃなくて、文体というか書き方がシンプルじゃ無い事が多いからなあ
長文 ウザ
長文ウザとか言うヤツはバカ。
おまえがな
>>765 =767
へー。バカのくせに、何書いてるんだか。
:::::::::::/........ . . ......................ヽ:::::::::::: :::::::::::| . .ば . .じ. . .き. . .... i:::::::::::: :::::::::::.ゝ か . .つ . .み . .... ノ::::::::::: :::::::::::/ . だ . .に . .は .... イ::::::::::::: ::::: . | . . .な。 . .... . . . . . .゙i . . :::::: . . . . \_ . . . . . . . . . . . ,,-' ――--、..,ヽ__ . . ._,,-'' :::::::,-‐、,‐、ヽ. .)ノ . . . .. ._,,...- :::::_|/ 。|。ヽ|-i、 . . . . .∠_::::::::: /. ` ' ● ' ニ 、 . . . . .,-、ヽ|::::::::: ニ . __l___ノ. . . . .|・ | .|, -、:: / ̄ _ . . . | i . . . . .゚r ー' . .6 |:: |( ̄`' . . )/ / ,.. . . . .i . . . . . ..'- `ー---―' / '(__ ) . . ヽ 、 ====( i)==::::/ . . . . .,/ニニニ :/ . . . . .ヽ:::i . . . . . . . /;;;;;;;;;;;;;;;;
770 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 21:07:21 ID:5OWe/tpf
短文が続いているのでわかりやすくていいですねえw
771 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 21:15:48 ID:H/uJ+Y3a
772 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 21:52:25 ID:5OWe/tpf
オペラ総合スレ? なら、ここは終了
,rn r「l l h | 、. !j ゝ .f _ | | ,r'⌒ ⌒ヽ、 クソ発言ばかりなので ,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. スレ終了宣言します ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) カムサハムニダ… | じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ \ \. l、 r==i ,; |' \ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___ \ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\ \ / / / |. y' /o O ,l
774 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 23:36:49 ID:KPUQi4/e
【オッフェンバック】(ドイツ→フランス) 【ワーグナー】(ドイツ) でオペラ総合じゃ、イタリアに喧嘩売ってるようなもんじゃん。 ここは 【ヴォルフ=フェラーリ】オペラ総合スレ【ストラヴィンスキー】 で4ヶ国をカバーすべきだった。字数オーバーか。
ワーグナー入れてるだけでアウト、ワーグナースレ見てみろよw まだ自覚しているブルヲタの方がマシ
776 :
名無しの笛の踊り :2007/05/03(木) 10:32:53 ID:lU4S4E/f
ワーグナーはムジークドラマ。 さらにジンクシュピールとオペレッタを除くとドイツオペラは激減する。 しかも残ったうち目ぼしいのはイタリア語詞だったりする。
空耳見てから誰の聞いても、「あの疣痔〜ああああ・・」にしか聞こえん
778 :
中村功 :2007/05/03(木) 12:20:23 ID:AqPz8wuv
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。 loi
あほばっかり オペラ? ププッ・・・・
780 :
名無しの笛の踊り :2007/05/08(火) 21:16:14 ID:tz075kCt
今最高のアムネリスは誰?
781 :
名無しの笛の踊り :2007/05/09(水) 00:47:04 ID:D96xTzde
>780 いま、女性歌手の新人にはメゾが多いけど、大部分がバロックを歌った要る。 ヴェルディの役がうたえるひとは、めっきり数が減ってしまった。 80年代までは、カラヤンの下で、アグネス・バルツァが歌っていて、 抑えた表現で、すばらしいとおもったが、今は誰なのか、見当がつかない。 アズチェーナなんて、もっと歌手を見つけるのが大変だ。
ボロディナとかは?
783 :
名無しの笛の踊り :2007/05/09(水) 02:37:49 ID:NFPH1cbo
いわゆる千両役者ってのがいなくなった
784 :
名無しの笛の踊り :2007/05/09(水) 02:40:58 ID:D96xTzde
>782 ボロディナを確かに忘れていた。 しかし、彼女もロッシーニのアジリタが得意なんだね。 びっくりした。 だけど、確かに彼女ぐらいしか思い当たらないね。デリラも歌っていることだし。
785 :
名無しの笛の踊り :2007/05/09(水) 21:58:27 ID:NFPH1cbo
じゃティト・ゴッビのような歌手は? 絶品のスカルピアを歌えるこれぞ!という
確かにパーぺは素晴らしい歌手だけど ドイツ系だからワーグナーとかモーツァルトのほうがしっくりくる スタイルや発声的にイタリアものではやや違和感があるのは否めないかも
788 :
中村功 :2007/05/10(木) 20:18:15 ID:1sWqJWNu
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。 .
789 :
名無しの笛の踊り :2007/05/10(木) 22:49:03 ID:1UGtGXe5
>>787 そこなんだよね
イタリアの黄金の声がこの頃いない
790 :
名無しの笛の踊り :2007/05/10(木) 23:31:19 ID:KQE/vK8h
黄金の声かぁ〜 どの声種も確かに減っているな。。。
791 :
名無しの笛の踊り :2007/05/10(木) 23:59:35 ID:1UGtGXe5
華がないんだよ カリスマ性っていうかさ テバルディ、カラス、デル・モナコ、ステファノ、ゴッビ、グエルフィ、シミオナート アンナ・ディ・スタジオでさえなにかを持ってた テクニックだけじゃない何か もちろんフレーニ、スコット、コッソットだってもう挙げきれないよ この頃は 小粒
パーペのイタリア語はひどいよ。
今夜のクラシックロイヤルシートはジョコンダです
ジョコンダ・・・期待していたほどではなかった。
795 :
名無しの笛の踊り :2007/05/15(火) 23:06:49 ID:TQ7tbU96
>794 ジョコンダも、上演が難しい曲だな。 テクニック的にはたいしたことはないけど、登場人物のひとりひとりが 熱気をはらみ、バランスがとれていないと、台無しになるオペラだと思う。 チェーカだっけ、ジョコンダの母親も感動的なメロディーを歌うし、 ジョコンダとメゾの2重唱など、異様な緊張感がはしる。 はじめ、カラスので聴いたんだが、これじゃいかんと思ったのは、 カバリエ、バルツァ、ギャウロフなど大物をそろえた英デッカ盤をきいたときだ。 カバリエは、カラスにはこの役はとおく及ばないけど、 丁々発止と歌手たちが思いのたけをぶつけるのを聴いたら、 カラスのは、彼女だけが傑出していて、あとはどうってことないんだよね。 この種の非プリマドンナオペラはヴェルディもたくさん書いているね。 「アイーダ」だって、「ドン・カルロ」だって、タイトルロールがいくらよくても、 真価はわからないよ。独り舞台では。 ゆいいつ、「椿姫」は、主役にたよる面がある。 その点、プッチーニは、独り舞台でも許される曲がかなりある。 「蝶々夫人」は、その最たるもの。 日本の小娘の役に、作品がぜんぶおぶさっている。 ピンカートンのかげのうすいこと。 このオペラは、体力的には、ワーグナーうたいのエネルギーが要求される。 トゥーランドットだって、出てくるときは大声をはりあげなければならないけど、 出番は意外と少ない。 ごめん、ジョコンダから、思いつくまま、かってなことを書きました。
796 :
名無しの笛の踊り :2007/05/16(水) 09:53:26 ID:sLx0NUUK
長文さん、おかえんなさい
ジョコンダはソプラノ・メゾソプラノ・アルト・テノール・バリトン・バスすべてに聴かせどころがあるからなあ。 歌手をそろえるのも大変そうだ。
時の踊りのバレエシーンにハラハラしたww よ〜、あんな狭い所で踊れるもんよ。 バレエシーンって、演出で誤魔化したりカットすることも多いけど、 ああして見ると、そう悪いモンでもないな。
799 :
名無しの笛の踊り :2007/05/16(水) 22:22:31 ID:PInHM4ji
ドミンゴと、目が引きつるほどデブのソプラノがジョコンダ役のバージョンでは、 バレエシーンに登場した少年少女みたいな若者たちが、あまりにもプヨプヨかつ年寄りの 歌手陣とは異なる生き物で、その部分だけ天国を垣間見るような気分になった。
800 :
名無しの笛の踊り :2007/05/17(木) 08:08:05 ID:L4G78Rdg
ジョコンダの録音で最高はどれ?
802 :
名無しの笛の踊り :2007/05/18(金) 19:18:46 ID:Rp3uPZhy
自分はテバルディとチェルケッティ
803 :
名無しの笛の踊り :2007/05/18(金) 22:19:56 ID:v1+0duqn
>800 漏れはバルトレッティ盤。 カバリエがちょっと問題があるが、バルツァ、パバロッティといったメンバーは 最高だ。
805 :
名無しの笛の踊り :2007/05/22(火) 00:07:21 ID:fcMreICW
ジョコンダ歌いって誰なんだろう
806 :
名無しの笛の踊り :2007/05/22(火) 07:52:37 ID:bQoym3IT
○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう ○○○歌いって誰なんだろう またかよ・・・
807 :
中村功 :2007/05/22(火) 10:29:24 ID:upA2Y4xv
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。 前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。 前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は 「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。 柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。 前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな? それも、超・ド・ブ・ス !!! 前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて 銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
808 :
名無しの笛の踊り :2007/05/22(火) 19:51:44 ID:mOuJUdtl
>805 いまのところ、思い当たらない。 というか、ドラマティックソプラノが払底している。 い
亡くなったけどディミトローヴァとか?
810 :
名無しの笛の踊り :2007/05/24(木) 00:40:35 ID:TteQ5R8F
ディミトローヴァも急に亡くなってしまったもんなぁ〜・・・ あの時はびっくりして、ショックだったな
死因不明だったんだって?
812 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 09:55:09 ID:KsqOBY/i
どのパートも底払い
先週末に観に行った藤原のリゴレット 堀内康雄の最高の歌唱が聴けて大満足! おそらくイタリア・オペラを歌う邦人バリトンとしては 史上最高のバリトンではないだろうか
814 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 19:53:13 ID:KsqOBY/i
でも日本人のオペラって外人の歌舞伎みたい 似合わない
815 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 21:23:28 ID:Pd8ayYEw
しょせん、鼻ペチャだから、見ててシラケてくる。日本人は日本人にあったこと をすればいいじゃん。
無理なことは何年やっても無理。 >おそらくイタリア・オペラを歌う邦人バリトンとしては史上最高のバリトン と言われても、だからどうしたのとしか思わないオレ
>>815 じゃあお前は寿司でもにぎってろ。
裸になってシコでも踏んでろ。
腹をかっ裁いて切腹でもしてろ。
818 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 22:13:36 ID:KsqOBY/i
いやナポリタンを食べてイタリアに思いをはせるのが一番だ
819 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 22:42:21 ID:+sl4maUL
カリタ・マッティラってイタリア物もやってるようだけど、イタリア通のオマエラの評価はどうよ?
820 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 22:47:29 ID:KF/W6kZ9
821 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 23:04:38 ID:Pd8ayYEw
>>817 おう、素足で田んぼ入って、稲植えるよ。
822 :
名無しの笛の踊り :2007/06/02(土) 10:51:26 ID:oCXLb7us
>>813 堀内康夫はしょせん大学合唱団あがりの合唱唱法が抜けない人。
声を張る必要の無いオペラなら魅力的だが、
リゴレットのような多面な才能を要するオペラではしょせん三流。
声の迫力が必要な時に張る事が出来ない欠陥がある。
合唱上がりじゃない連中がリゴレットを堀内よりも上手に歌えて いるのなら、その意見にも多少の説得力はあるもしれない。
堀内ってワグネルだったっけ?
>>822 >しょせん大学合唱団あがりの合唱唱法
>しょせん三流
こんな言い方しかできないあんたに何の説得力もねーわ
826 :
名無しの笛の踊り :2007/06/03(日) 08:29:38 ID:daZVkssJ
一瞬、秋川雅史のスレかとおもた
827 :
名無しの笛の踊り :2007/06/03(日) 11:57:11 ID:SqbxjYQy
じゃ現役のリゴレット歌いは誰が一番?
秋川と堀内は声質が似ている。 でも、堀内の方が使える高音を出せる。
829 :
名無しの笛の踊り :2007/06/03(日) 11:59:57 ID:dtaazJay
秋川は オペラ歌手ではないのでは???
830 :
名無しの笛の踊り :2007/06/03(日) 12:13:24 ID:SqbxjYQy
秋川は「歌手」だから、ここで論じてはいけない。
832 :
名無しの笛の踊り :2007/06/03(日) 17:19:37 ID:SqbxjYQy
くどいなあ オペラファンは
いきなり突拍子もない話ですまんけど、 カラス、デル=モナコ、ヴォットー/スカラ座のノルマってEMIの録音には なんだね。検索したらMYTOとCANTUSのCD-Rしか売ってないんで愕いたわ。
だってカラスはEMI、デル=モナコはデッカの専属だったから、 この二人の共演は放送録音か隠し録りしかない。
835 :
名無しの笛の踊り :2007/06/05(火) 18:05:19 ID:jA+PhhnD
でも、何故かカラス=ステファノ(EMI) テバルディ=デル・モナコ(DECCA) ってコンビあってるように感じる
>>833 タワーとかならGalaとDynamic系のヒストリカルレーベルのがあるんじゃないかな
デッカは、テバルディとカラス、どっちと契約しようか迷った。 が、共演になるだろうデル=モナコの声を考えてテバルディを 選んだ、といろんな本に出てくる。
838 :
名無しの笛の踊り :2007/06/05(火) 19:17:19 ID:jA+PhhnD
大正解だったな カラス=デル・モナコ のFFSSなんて自分は好みじゃないw あくまで好みでの話だよ
839 :
833 :2007/06/06(水) 01:33:52 ID:17AJ03kn
そうなんですよね。おもえば手持ちのモナコのCDはほとんどLONDONの字が。
ステーファノは後年のアリア集がデッカから出てるのでなんかごっちゃに
なってたかも。
しかしヒストリカルのメジャーレーベル以外のCDの音って最初はこんなのに
金払っちまったのかとおもうような、音だけど、観客のブーイングとかと
共に聴いていると病みつきになりますなw
ファブリィティース/ヴェローナ劇場のカルメンなんか、ダンがハバネラ
歌ってる時にm一人の親爺が大声で文句つけまくり。この手のに最初に
はまっちまったのはグイのナブッコ。何故か近所の図書館にありまつた。
>>836 そうですか。探し方悪いのかな。実を云うとノルマに関してはそれこそ
カラスの歌に関してはEMIのセラフィン盤でいいんですけど、序曲を是非
ヴォットーで聴いてみたくて。JPCで試聴したらスカラ座の方はけっこう
許せる範意の音だったんすよ。
もっとも往年のライブとなるとメジャー系でもそうとう音悪いけど。
ギオーネ/サン・カルロス劇場の椿姫とか、ファブリティースの
メキシコライブとか。あ、後者はこれそれこそカラスとモナコですな。
>>840 バカ殿みたいなメイクは別にして、いいね!
843 :
名無しの笛の踊り :2007/06/06(水) 21:16:59 ID:MQgUq8tB
>>840 凄くいいね。でも、842の「バカ殿」が頭から離れず、クスクス笑いながら
聞かずにはおられんだヨー。
ボニゾッリの全盛期って3大テノールの全盛期だったり クラウスやベルゴンツィもまだ現役だったりで 人気的にちょっと損した感じだね 今この時代に全盛期だったら間違いなく3大テノール並みの大スターだっただろうにね これだけスピントかつ甘い美声で高音も確実にこなす安定した歌手なんて誰がいる?
だよね〜。 こういう美声はちょっといないものね。 聞きほれましたよ。
いまいち人気が出なかったのは奇特な言動のせいじゃねーの?
847 :
名無しの笛の踊り :2007/06/07(木) 10:41:59 ID:sdmpGoFe
>>846 あ、そうなの。興行主泣かせの気まぐれとか?
wikipediaに色々エピソードがw
>>841 素人でもこんだけ歌えたら楽しいだろうなあw
850 :
名無しの笛の踊り :2007/06/07(木) 14:07:52 ID:sdmpGoFe
>>848 有難う、なるほどです。そのウィキのページにあった下記のコメントには
笑わされました。
>日本ではまた、彼の容貌が林家ペーに酷似しているために、親しみを感じていたファンもいたらしい。
851 :
名無しの笛の踊り :2007/06/07(木) 19:01:14 ID:xzRpSK6d
02年ザルツブルグライブのトゥーランドット(ゲルギエフ/VPO)ってどうですか?
ゲ ル ギ エ フ (笑)
>>846 でも芸術家の奇特な言動なんて
別に珍しいことじゃないというかよくあることだと思うんだけど・・
どんな言動があったかは知らないんだけど
>>854 だからWiki参照してみろ。笑えるから。
「奇特」ってあまりこの(2)では使わない気がするのだが (1)おこないが感心なさま。けなげなさま。 「若いのに似合わず―な人だ」 (2)珍しいさま。不思議なさま。 「女此を見て―なりと思て/今昔 1」
857 :
名無しの笛の踊り :2007/06/08(金) 11:05:38 ID:mn8ywcn7
奇特の意味はどうでもいいから、855の言うようにとにかくWiki参照してみろよ。 オペラは協働の産物であり、観客の拍手は主役テノールやソプラノのみに与えられるもの ではないという基本を知らない目立ちたがり屋だったことがうかがえるんだよ。
858 :
名無しの笛の踊り :2007/06/09(土) 01:35:42 ID:XAI2HVpt
「ポリウト」で客席に槍をなげたのもいたけど あれ?「ノルマ」だっけ?「ヴィスターレ」?
ここで教えてもらったYouTubeを見てボニゾッリが大好きになってしまったんですが、 あの魅惑的な美声を味わうのに最高のCDを教えていただけますでしょうか。 DVDじゃなくていいです。CDで。
860 :
名無しの笛の踊り :2007/06/09(土) 22:25:59 ID:68IKA1ol
奇特なお方だ
>>859 ボニゾッリのCDだと自分が持ってるのは、2枚組のオムニバス輸入盤
http://www.hmv.co.jp/product/detail/171568 一枚目はリゴレットとトラヴィアータの各全曲盤からの抜粋で
二枚目はトロヴァトーレの全曲盤からの抜粋と
フレーニと録音したオテロ、ボエーム、バタフライからの二重唱集
思う存分美声と高音を堪能できるよ
特にボエームとバタフライの二重唱とトロヴァトーレのアリアではハイCを
さらにトロヴァトーレの1幕の三重唱ではハイDesまで披露していて聴きどころ満載!
上のリンク先では曲名はドイツ語で書かれてたりするけど歌唱は全てイタリア語だよ
オススメ!
>>861 おお。
有り難うございます。
早速注文します。
聴いたらレポよろ!
864 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 04:48:26 ID:clNZTJJT
でも、ボニゾッリみたいな面白いエピソードの多い人もいなくなってきちゃったもんな〜 こういう人出てこないかな?w
865 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 23:37:41 ID:gAy2NWeZ
日本にも来たし
867 :
名無しの笛の踊り :2007/06/14(木) 23:36:57 ID:VFyJ97kY
カラスのCDってさ リマスター リマスターっていうけどそんなに音改善し無いじゃん まいかしさ ありゃ詐欺だよ 同じような音質なのに
>>867 だって、オリジナルテープの状態があんまり良くないんだから、
リマスターしたってオリジナルより良くなるはずがない。
ライブなんかは、違うオリジナルテープを探したほうがいいね。
リスボンの「椿姫」とか、別テープからのCDは驚くほど
高音質だぞ。
本来同じ録音をいろいろなレーベルので聞くと、進行速度が違うものもあった 二つ同時に同じパートを再生すると、片方が早く終わっちゃうという
>>869 テープってそんなに厳密に回ってないからね。
アナログ末期になるとマルチトラックに同期信号を入れて
正確な回転をさせたり、クリスタル同期で正確な回転数で
回すようにしたけど、それ以前は電源周波数同期だから
大きな狂いはなくてもきっちり正確には回ってない。
スタジオにある複数のテレコを同時にスタートさせても
5分を過ぎたあたりではっきり判るほどズレてくる。
>>856 ジャンプ放送局を見ていた世代から言わせてもらうと
(2)の方がしっくりくる。
872 :
名無しの笛の踊り :2007/06/15(金) 12:11:43 ID:NkWTqPfo
あとさ カラスのCDってなんであんなゴッツイCD2枚組の初期のジャケットのまんまなの? そして、いい加減廉価版だしたっていいじゃん モノラルの音の悪いCDを、あんな場所ふさぎなでかいBOX型みたいなのでしかでないなんて もしスリム型がでたら買うよ
信者がいるから
でもスリム型ってさ、CDはずし難い時あるじゃんw ツメ折れたら始末悪いし スピードの差がよく出てるのはアンナボレーナでは? EMIはOpera d'Oroと比較すると遅い そのせいかピッチも多少低め
875 :
名無しの笛の踊り :2007/06/15(金) 18:32:44 ID:NkWTqPfo
>>868 EMIはどこから音源買ったんだっけ?
だれか当時EMIのスタッフがリスボンやらダラスでライブ録音したって言ってたけど、自分は信じられない
あれは、放送用のテープやら、放送を個人が録音したのやら(当時の中波の)、劇場記録用のテープを
EMIがかったんだと思っている
だってさ
DECCAのテバルディ、シミオナートなどのシカゴのライブなんか見事だよ
いくらFFSS(FFRR)のDECCAといつまでもMONOのEMIだからといっても
あんなノイズだらけの録音しかEMIは出来なかったとは思えない
スカラのライブなんかGDSのCDのほうが聞きやすい
GDSってレベル知らないって?
ジュゼッペ・ディ・ステファノ
すごいね
ジャケットデザインは自分のサインだけ
それはそうと
ディ・ステファノはアフリカから帰ってどうなっんたんだ?
>>875 >あれは、放送用のテープやら、放送を個人が録音したのやら(当時の中波の)、劇場記録用のテープを
>EMIがかったんだと思っている
あと、客席でモグリ録音した「プライベート音源」とかね。
877 :
名無しの笛の踊り :2007/06/15(金) 19:24:32 ID:NkWTqPfo
そうそう だから客席からの録音が音源だから拍手がもうレベルオーバー そこにリミッターかかるから拍手後のレベルが小さくなったりw あの当時さ よく客席で録音できたよね だってオープンリールだろうし 電源はどうしたんだろう 「ディーバ」っていう映画でそんなシーンあったけど あれもカラスのワリー使ってたんだっけ?
「ディーバ」で使ってたのは、ナグラと言うスイス製の プロ用ポータブルレコーダー。 電池で動きます。あれで録ればいい音なんだけど……。 マイク位置が客席じゃあ、ノイズ拾いまくるし……。 でも、五十年代のカラスの録音なんかは、もっと悪いアマチュア用の 機材で録ったんじゃないかな。 そう思える音ですもんね。
879 :
名無しの笛の踊り :2007/06/15(金) 21:03:56 ID:NkWTqPfo
でもな カラスのオペラに録音機忍ばせてとか 野菜ももって天井桟敷にいったアンチとか 熱気があっていいなあ 1950年代なんて生まれる前だけど オペラ黄金時代ってのがわかる ロンドンオペラシリーズなんか一種威厳のあるジャケットだったなあ
880 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 10:37:15 ID:WyhqHRen
>>867 >リスボンの「椿姫」とか、別テープからのCDは驚くほど
高音質だぞ。
それってこれのこと??
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1499017 確かにサンプル聴いただけでもこれまでの篭った音よりクリアになってる感じがする!
最近EMIからもartではない新リマスタリングってことで再発されてるけど
この音源を使ってるって事はないよね?
やっぱ音源は変わってなくてこれまでと大差ないのかな?
自分が聴いたカラスのライヴCDでいちばん良い音だと思ったのは
55年のカラヤンとのルチア
その前の53年頃のスタジオ録音より音の鮮度が良くて
当時のモノラル・ライヴ録音でも
こんな音で録ることもできたのかとビックリした覚えがある
↑失礼 音源というよりマスターテープといったほうが正しいね
882 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 01:14:22 ID:pJx9Rsiu
>>875 >それはそうと
>ディ・ステファノはアフリカから帰ってどうなっんたんだ?
昏睡状態のままミラノの病院で静かに召されるのを待っているようだ。
883 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 06:04:25 ID:G38qHw5m
>880 カラヤンとカラスのルチアは、オリジナルテープは多分当時のEMIのスタジオ 録音の質を凌駕している。 それはいいんだけど、カラスの絶頂ということになっている時期なのに、 発声の欠点までが、あらわになっている。高音はするどくむしろ金切り声。 このあとにスタジオ録音の「トロヴァトーレ」には、まったくそういう欠点は ない。
884 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 21:06:24 ID:cQEz4/WH
アクートが聴き分けられんといかん
885 :
名無しの笛の踊り :2007/06/18(月) 01:55:35 ID:t0reXY90
>>883 カラスに関するドキュメンタリーをシアターテレビジョンで見たことあるけど、
生パフォーマンスは、単なるコンサートの場合でも、日によってかなり
出来にムラがある人だったみたい。
ベルリンのルチアはEMIの高音に偏った最終処理も看過できない まず弦を聴いててきれいに聞こえるように調整してるようで、人の歌声を実像どおりにするのを第一にはしてないようだ。 同じマスターと思われるOpera d'Oroは少しまし。 ほかは昔のもの。とくにBJR LP。
887 :
名無しの笛の踊り :2007/06/19(火) 18:05:42 ID:9StGRkEn
888 :
名無しの笛の踊り :2007/06/19(火) 18:11:00 ID:9StGRkEn
カラス&カラヤンのベルリン・ライブ「ルチア」って元々ドイツの放送用テープじゃなかった? イタリアRAIのはダメだけど、ドイツのはいい音だなと昔から思っていた もっとも、テバルディ&コレルリの1958年ナポリのサンカルロの「運命の力」全曲とかのビデオ(元はフィルムだろうけど) とか残してくれてるからRAIは悪くいえないけどw
RAIの57年のセラフィンのルチア? ありゃひどい 変なエコーみたいになってるし
890 :
名無しの笛の踊り :2007/06/20(水) 22:19:34 ID:91g6dYSq
そろそろカラスのCDを廉価で発売してほしい
891 :
名無しの笛の踊り :2007/06/21(木) 04:14:38 ID:yZepp8M5
いま、また、EMIは、デジタルリマスタリングして、続々出していくみたいだね。 もう、10年越しだよ。
892 :
名無しの笛の踊り :2007/06/21(木) 07:42:50 ID:bgFvAzUl
今年日本で出してるシリーズ? 音質は前回のシリーズとあまりたいした変化ないって 廉価ならむしろジャケットのダサい輸入盤のOpera D'oroでも買ったほうがいい あとはドイツのDocumentsなんかも値段の割りに馬鹿にしたもんでもない
>>892 ドイツのDocumentsは確かに安くて、案外イイ。
けど、あれは板起こし?
音域が凄く狭くて、ノイズをカットするために高域も低域もばっさり
カットしてて、なんだか極端に言えば、電話みたいな音がする。
それでも、すごく柔らかな音のスピーカーで再生すると、まあ、
普通に聞こえるんだけど。
中古屋にて時々見かけるカラスの80年代のCBSソニーシリーズはわりと好みだ。 EMIからも出てるタイトルもあるが、EMIのartのような丸みをおびた音が苦手の人向け。 それにピッチは正確と言って良いと思う。
>>894 >カラスの80年代
カラスはすでに死んでいる。
何だ、知らないのか。CBSソニーシリーズが出たのが80年代なんだよ。84年ぐらい。
最近オペラ聴き始めたんだけど、レチタチーボ?で、何言ってるかわからなくて不気味です みなさんは対訳を追ったり、飛ばしたりしてるのかな?
>>897 >何言ってるかわからなくて不気味です
なんで『不気味』と思うのか理解不能。
対訳追えばいいだけの話。
アナタは外国映画とかみないのですか?
まあ何回か対訳読みながら聞けば自然と内容暗記するでしょ
最近オペラを聴き始めたなら違和感を感じるというのも納得できるかな。 節を付けたセリフはミュージカルなんかでも聴くと思うけど、オペラの場合ほとんど 英語でもないから耳に馴染まないんだろうと思う。 もともとオペラは視覚もセットになってるものだから、初心者ならCDではなくDVD等の 映像で観賞してみるのがおすすめ。舞台での展開や演技、そして字幕とセット なら流れも掴みやすく違和感も解消されると思うよ。
しかし、『不気味』と感じるか?
902 :
名無しの笛の踊り :2007/06/24(日) 21:00:56 ID:wFCmYT1e
不気味ならよしなさい オペラが楽しめないなら やめなさい
903 :
名無しの笛の踊り :2007/06/25(月) 02:39:55 ID:kKVvNiPa
なんでだろう ボチェッリのオペラ全曲盤が6つ カヴァレリアのトゥリッドゥなんてあわないような 彼って声量ある? マイクオンで録ってない?
>>903 マイクオンじゃなくても、彼のマイクのフェーダーを上げれば済む。
905 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 00:19:03 ID:gJcV5o2g
カラスが今デビューしたとしたら、どう評価されたかな?
難しい問題だな まずカラスが過去にいたことでオペラ界に与えた影響を全部差し引いてから 別の進化を遂げた世界を考え直さなきゃならない その世界で現代に生まれたカラスがおかれた環境での必然的な歌唱の個性は必ずしも過去の、我々の知ってるカラスと合致するとは限らない 単純な置き換えはパラドックスに堕ちるだけで愚行と言えるね
はぁ?カラスの再来って言われるだけw
結局、フレミング、グレギーナ、フリットリ、ネトレプコなど レパートリーがカラスと被るような現役の一線級の歌手たちの方がカラスより 上かどうかって聞きたいのか?
909 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 16:35:18 ID:gJcV5o2g
>>908 そこそこ
技術的には上手い歌手はいるような気はするんだけど
テバルディもデル・モナコもそうだけど、舞台人のもつサムシング(セラフィンがベルゴンツィに言ったんだって)
が今の歌手には無いような気がするだよ
カラスって技術的な面だけじゃないような何かを持ってる
声のギアチェンジが激しくなっても持っている何かがある
カラスもテバルディもデル・モナコも記録されたものでしか観たことがないから 自分は判断ができません でも、彼らが今の時代に若かったら、今の時代にそくしたスターになって 今の時代について行けないおジジさま達に 「昔の歌手はこうじゃなかった」とボロクソ言われてるのではないかなあと思います
けどまあ、スーパースターってのは、次世代おきに出現するから スーパーなのであって。 いつの時代にもいたら、あんまりスーパーじゃないよね。 我等の世代にはパヴァロッティがいたわけだし。
評価が固まるまでに時間を要する、ってことなのでは?>スーパースター ビートルズがすごい!!と言われるようになったのは解散後だと聞きました オペラも似たようなもんじゃないかなあって思うのだけど、どうでしょう? とりあえず、自分は、フローレスと同時代にあることを天に感謝します
>>912 >評価が固まるまでに時間を要する
ああ、それは確かにありますね。
昔のスターは雲の上の存在だったから、神格化もしやすいですし。
今は、フローレスとアルヴァレス、リチートラにサッバティーニも
いるし、結構幸せな時代ではないかと思います。
ソプラノだと、どうなんでしょう。
914 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 18:14:31 ID:gJcV5o2g
プリマドンナそう呼べるソプラノ 例えば次々とタイトルロールを歌った全曲盤を新録音して売れるソプラノって今いる?
録音自体が少ないからね。 ネトレプコは「今なら」売れるだろう。
916 :
名無しの笛の踊り :2007/06/27(水) 00:54:33 ID:VC3VuP1V
彼女いいんだけど どれくらいもつ?
ライブDVDもいいんだけど、やっぱりセッション録音のCDも 残して欲しい。 録音が残ってるアーティストって90年代が最後みたいな 感じがするの、イヤ。
CDってのは音だけのメディアだからセッションが増える理由が少ないなあ 売り上げ的にもDVDや次世代DVDのほうが増えていくだろうし
オペラ全曲CDセッション録音=費用かさむ DVDも同時に撮れるライブ録音ベースならお得
920 :
名無しの笛の踊り :2007/06/28(木) 00:52:10 ID:nLFFUire
テバルディ、カラスの時代もフィルムで残して欲しかった
以前ここでボニゾッリのオムニバスCDを教えてもらったものです。 やっとHMVから届いたので、聞いてみました。 曲目は、「リゴレット」からと、「トラヴィアータ」から、 「トロヴァトーレ」から、「オテロ」から、「ボエーム」から、 そして「蝶々夫人」からのハイライト。 ……魅了されました! バリトン寄りの深く低い音から突き抜ける高音まで自在に出し、 甘く柔らかな声で……他の誰とも違う、素晴らしい声です。 ボニゾッリの録音を追いかけたくなりました。 このCDを教えてくれた方に深い感謝の意を捧げます。
922 :
861 :2007/06/29(金) 01:39:41 ID:ab5x7Zdm
923 :
名無しの笛の踊り :2007/06/29(金) 02:23:41 ID:0K3UiXur
>922 僕は一度も聞いたことがないんだけど、ボニゾッリはアジリタがすごいんだって? だから、彼にしかうたえない、男性コロラトゥーラがけっこうあるんだそうだ。 僕は彼がにやけた癖の強いテノールとしか意識していなかったから、 ちょっと見直した。 とはいっても、実際に彼が装飾音をじざいに歌うのをきいたことはない。 女性客はどこがあんなにいいんだ、と思うほど拍手につぐ拍手。 ずいぶん前にきいた「ルチア」のときがそうだった。 曲目の性質から、タイトルロール(グルベローヴァ)は、幕切れには登場せず テノールのやけに長いアリアで、終わりになったせいもあるが。
>>922 リゴレットは注文してあったんですが、なかなか入荷しなくて。
でも、他のも追加注文しました。
楽しみです。
「トロヴァトーレ」は野外劇場でのDVDもあるのですが、歌声を
聞くなら、全盛期のこのCDのほうがいいですよね。
いやあ、こんなに素晴らしいテノールを知らなかったなんて!
本当に感謝感激です。
サリエリの「見出されたエウロパ」の……。
927 :
名無しの笛の踊り :2007/06/30(土) 08:31:56 ID:tTHyCBeD
どうもありがとう CDとかDVDがまだないよう
928 :
名無しの笛の踊り :2007/06/30(土) 14:32:55 ID:y6QpbU6w
>「トロヴァトーレ」は野外劇場でのDVDもあるのですが それはヴェローナの? 見よ!恐ろしい火を! を拍手に答えて2回歌うww カルーソーのような! 聞け!俺の声を! w
>>928 まぁアンコールされてないのに勝手に自分でアンコールして歌っちゃう人だしね。
931 :
名無しの笛の踊り :2007/06/30(土) 23:29:33 ID:IAy1Delw
>>928 うう。
か、買おうかな……。
でも、先にCDを聞いてから……。
プッチーニの『外套』でお薦めのやつありますか? 気になりだしたきっかけはシコフのアリア集のルイージのアリアや ようつべで観たミケーレのアリアで衝撃をうけたことなんですが、 シコフやジャコミーニのルイージ、カップッチッリのミケーレなどの現役盤が見当たらないので 現役盤で満足できそうなのは無いかなと質問してみました。 ちなみにダミンゴは嫌いなので除外してください。
935 :
名無しの笛の踊り :2007/07/01(日) 21:33:16 ID:XKRiwQCo
私もダメンゴは嫌いな方だけど、「ホフマン物語」では良かったよ。 つか、あのキャスティング全体が良かったのかも知れんけど。
936 :
名無しの笛の踊り :2007/07/03(火) 00:27:31 ID:LPMZKy++
ダミンゴ??? ダメンゴww ああドメンゴの事か
みんなで、俺がどれだけドミンゴが嫌いか、で競争してみようか?
939 :
名無しの笛の踊り :2007/07/03(火) 08:16:33 ID:gz6qq8OX
>>937 「サムソンとデリラ」のブヨブヨ、毛むじゃらのドミンゴは体臭クッサソー!
ンコ掛けてやりたいほど嫌いだ。
>>936 いやシミンゴでつ
ド(HighC)が出ないから
941 :
名無しの笛の踊り :2007/07/03(火) 19:29:54 ID:LPMZKy++
じゃ! ミンゴじゃん
942 :
名無しの笛の踊り :2007/07/04(水) 19:13:08 ID:Gtr8p8xQ
ミジンコミンゴ
943 :
名無しの笛の踊り :2007/07/04(水) 20:24:25 ID:z5e/pfYx
最近はドどころかラ、シも怪しいドミンゴ プミンゴなど呼ぶやつもいる プ【ラシド・ド】ミンゴ
それよりもう一人の三大テノールがいよいよ死にそうらしいぞ・・・
945 :
名無しの笛の踊り :2007/07/05(木) 08:27:41 ID:pp5e0AP1
それって、あの70歳でン十年間連れ添った古女房を追い出して自分の秘書と 再婚した、眉を書き込む人?
946 :
名無しの笛の踊り :2007/07/05(木) 09:12:49 ID:zAo1yddE
去年、膵臓がん手術 今は痩せ弱った
スカラ座の椿姫、凄いブーはマゼールに対してのものだったんだね ゲオルギューは上の階の一部に陣取ったアンチがブーを出したけど、ほとんどは喝采だった アンチは彼女が「私はカラスも含め誰の真似もしない」といったことを怒ってるらしい なおマゼールはカーテンコールも拒否
948 :
名無しの笛の踊り :2007/07/05(木) 20:02:37 ID:pp5e0AP1
スカラ座の観客ってコワイね。オペラは自分たちの所有物で、自分たちの 評価能力がベストだと思ってるのかな。
950 :
名無しの笛の踊り :2007/07/06(金) 01:49:57 ID:hpanqKgC
>>948 オペラは?
まさか、スカラ座の上演ではだろ?
騒ぐ奴は論外だが聴衆と批評家はまたスタンスが違うからな ゲオルギューは一般的な聴衆の拍手をもらえても批評家を唸らせるまでにはまだまだ及ばないようだ
952 :
名無しの笛の踊り :2007/07/06(金) 08:30:12 ID:NbGTB8Gi
ゲオルギューが何故あそこまでもてはやされるのか分からない。 ショルティの椿姫聴いたけど、特別美声でもないし、テクニックに秀でているわけでもないし、超高音が出るわけでもなし。
一応表現力が高いとする評価は多い ただ旦那様ともども、何様?キャラとの評判もけっこう聞く
何様キャラは ダンナのエキスと引き換えにゲオルギューの方から授けたw という噂も聞くがww
メトのブレイク、ヌッチ、バトルその他出演のセビリャ出してほしい。 特にダーラがポネルのやつよりも生き生きしててより笑える。
956 :
名無しの笛の踊り :2007/07/06(金) 20:11:22 ID:hpanqKgC
カラスの椿姫がもしカラーで残っていたら
957 :
名無しの笛の踊り :2007/07/06(金) 20:49:01 ID:gOTn99BL
ゼフェレッリの映画のように、口パクでもいいからカラー映像残していれば よかったのにね。(映画では彼女の要請でボツにされたけど。)
958 :
名無しの笛の踊り :2007/07/06(金) 22:01:13 ID:hpanqKgC
カラスのノルマがもしカラーで残っていたら
959 :
名無しの笛の踊り :2007/07/07(土) 03:29:51 ID:daVjsxkH
カラスのトスカがもしカラーで残っていたら
960 :
名無しの笛の踊り :2007/07/07(土) 09:16:08 ID:11BmPc62
つーかあの映画のほとんどは妄想
だってあの映画はフィクションなんだから。
カラスの浮かばれない晩年を顧みて、「何とか力になってやりたかったなあ・・ でもカラスの性格ならこういう顛末かもなあ・・・」という彼の妄想を映画に したと言う意味でよ
963 :
名無しの笛の踊り :2007/07/07(土) 17:06:43 ID:daVjsxkH
カラスは利用されたんだよ みんなに 30年後もEMIに使用され何度も利用され続けている それが本当に彼女のためなのかどうかは知らないが 人間の一番嫌な面を見るようだ とくにオナシス
964 :
名無しの笛の踊り :2007/07/10(火) 21:45:30 ID:PJjYrGRh
それをカラスの勝手だなんて!
965 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 00:44:22 ID:8fPCNFSh
966 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 19:33:58 ID:rvktg4Rg
曲名を教えて下さい。1999年アメリカ映画「真夏の夜の夢」の中で流れる イタリア語のアリアです。 "ウナー......" で始まり、テノールが歌っています。 以前なにかのオペラで聴いたような気がするのですが、思い出せないのです。 宜しくお願いいたします。 m(__)m
>>966 ドニゼッティ
歌劇『愛の妙薬』〜人知れぬ涙(Una furtiva lagrima)
968 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 19:45:53 ID:rvktg4Rg
ワオッ!感激ですー。さっそくDVD探してみます。アラーニャ以外で。
969 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 22:43:16 ID:9howxCEW
ウナ セラ ディ TOKIO A〜
970 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 23:19:15 ID:rvktg4Rg
>>967 犬で注文してきました!有難うございました
971 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 00:01:59 ID:9howxCEW
スキーパが得意だった タリアビー二は宝塚で歌った
972 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 16:17:44 ID:HyorAg2E
「薔薇のキス」とかはイタリアオペラでしたっけ?
??? もし薔薇の騎士のことなら、リヒャルトシュトラウス。ドイツ物。
それかSEALのKiss From A Roseって曲
975 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 18:49:02 ID:A6T3MFGt
椿しめ セビリアの理髪す あんだか知んねーけっど ググればいいんだっぺや
976 :
名無しの笛の踊り :2007/07/14(土) 23:41:15 ID:eaPWa8Do
977 :
名無しの笛の踊り :2007/07/15(日) 07:09:13 ID:3PvE/Q2M
ヴェルディアリアどれもこれもかっけー!歌えないけど。
>>940 ビルギット・ニルソンがモンセラット・カバリエの舞台を袖からみてて
「何してるんですか?」と訊かれて
「マダム・アバリエの舞台を見ているのよ」
「アバリエじゃなくてカバリエでしょう?」
「アバリエよ。だって彼女、Cの音をなくしてしまったみたいだから」
ってエピソードを読んだ。
(パヴァロッティのマネージャーだった人の書いた本。『王様と私』)
979 :
名無しの笛の踊り :2007/07/16(月) 08:32:45 ID:iFMV3fhO
嫌なやつだな 調子が悪かったのかもしれないのに
まあニルソンもカバリエも今頃はあの世で仲良くやってるだろうよ。
カバリエはまだ死んでないだろ
勝手に殺すなww
984 :
名無しの笛の踊り :2007/07/16(月) 22:15:29 ID:zewA0+Rl
一応あげとく
>>983 その記事は知ってるんだが、ジェリー・ハドリーって、知らないので。
ポスト三大テノール、と言われた時期もあったらしいな (-人-) ナモナモ
987 :
983 :2007/07/17(火) 10:53:34 ID:eKTXoqAA
よくバーンスタインと共演してたよね
989 :
名無しの笛の踊り :2007/07/18(水) 10:35:44 ID:Ih99Iqba
あんまりイタリアオペラの人って感じしなかった ミュージカルとか録音してたよね?
保守。
991 :
名無しの笛の踊り :
2007/07/19(木) 01:09:28 ID:GFZHJ4vU そしてあと10