【Bartok】バルトークについて語ろう!Sz.3
1 :
名無しの王子:
2 :
名無しの王子:2006/06/10(土) 20:26:01 ID:GMPlVLwR
3 :
名無しの王子:2006/06/10(土) 20:27:19 ID:GMPlVLwR
4 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 20:33:18 ID:kTq5WAFs
5 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 06:55:18 ID:EHimsUEi
6 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 07:59:10 ID:W1rQh1YD
即死防止
7 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 22:54:12 ID:f06x7En2
保守あげ
8 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 22:57:32 ID:0d4Irp7s
ロイヤルオペラ青髭公城S席学割£10ゲットあげ
9 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 09:44:11 ID:BDNZnEb2
狂詩曲あげ
10 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 09:54:45 ID:4f50Sr9q
青髭オケスコ£40でゲットage
中国人の不思議な役人、ってビデオとか出てますか?
パントマイムのやつです。探しても見つからないよ。
12 :
名無しの笛の踊り:2006/06/14(水) 18:46:39 ID:83a/bIJD
13 :
名無しの笛の踊り:2006/06/14(水) 18:48:47 ID:83a/bIJD
>>8 ロイヤルオペラ、どんな演出だったか教えて下さい〜。
ハンガリー国立図書館って、外国人にも貸し出してくれるんですかね?
ってか、ハンガリーって国としては、潰れたんじゃなかったけ?
15 :
名無しの笛の踊り:2006/06/14(水) 19:00:06 ID:lrVk2mSv
つぶれてないよ。
あ、本当だ。私が無知でした…。ハンガリー共和国の皆様ごめんなさいでした(x_x;)
(#^ω^)ビキビキ
18 :
名無しの笛の踊り:2006/06/14(水) 23:23:22 ID:83a/bIJD
14はユーゴスラヴィアと混同してるんでないかい?
「役人」はハンガリー国立歌劇場の今年のプレミエがなかなかエゲツない演出でよさげでした。
初歩的な質問だけど、バルトークってハンガリー人だよね?
国籍は最後どうなったんだろうね。
21 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 00:24:23 ID:OQX0YlWx
苗字が先だぜバルトーク
>>12 どうもありがとうございます。
でも、これ、バレエだね。
23 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 04:45:56 ID:FRehLlaJ
そうですね。
でも、バレエじゃない純粋のパントマイムで上演されることってあるのかなあ?
『中国の不思議な役人』って現在どれくらいの頻度で上演されてるんですか?
25 :
名無しの笛の踊り:2006/06/16(金) 06:35:56 ID:0XZ5Jbom
アルゲリッチのピアノ協奏曲第3番は期待はずれだったかも
ググると寺山修二がやってたりするね。>中国の不思議な役人
わざわざ調べて下さって、どうも有難うございます。
10年に1度ですか〜…。
人気無い…?
と言うか、やはり現代でも扱い辛い作品って事なのでしょうか?
音楽だけではどうですか?
例えば、オケの演奏会なんかで取り上げられる事も滅多にないのでしょうか?
>>20 バルトーク・ベーラ・ヴィクトル・ヤーノシュ(Bartok Bela Viktor Janos, 1881年3月25日 - 1945年9月26日)は
ハンガリー領トランシルヴァニア(正確にはバナート)のナジセントミクローシュ
(現在のルーマニアのスンニコラウ・マレ)に生れたらしい。
↑なんかレスが噛み合ってなくない?
32 :
名無しの笛の踊り:2006/06/24(土) 14:00:13 ID:OdlaXAuK
噛み合ったら怪我人が出ますからw
(;^ω^)うわ、つまんね
昔は上演禁止で今はOKってどうゆー事?
昔は色々とうるさかったってだけの話
>>29 当てはまるとされてるのは有名どころでは2台ピアノ打楽器ソナタ(8分音符の数)、
弦チェレ(小説数)、だっけ?
当てはまらないのは大半の作品でないかとw
音組織については数列中から都合のいい数字を拾っているだけ、と間宮芳生が
レンドヴァイを批判していたような気がする。出典忘れたスマソ
37 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 01:15:27 ID:qhUmCr0x
レンドヴァイの本はひとつの分析として面白く読めるし
そこから色々アイディアを発展させられるのに
出る杭は打つ、なんとも日本人らしい対応だ
38 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 09:37:35 ID:4s86knZR
>>30 スンニコラウ=マーレ。
おら、3回行ったことあるでよ。
39 :
名無しの笛の踊り:2006/06/26(月) 15:02:42 ID:PXm9v9q4
1回目はただ行っただけでそのまま帰ってきた。
2回目はバルトークの生まれた家、生活した旧農業学校を確認した。
3回目は墓地にバルトーク家の墓標をみつけた。旧領主のナーコー伯邸宅も見た。
うらやましー
41 :
名無しの笛の踊り:2006/06/29(木) 21:19:40 ID:gLzCUcbs
2台のピアノと打楽器って良いの?
聴いてみるべし
誰の演奏がよかとですか?
44 :
名無しの笛の踊り:2006/06/29(木) 23:54:11 ID:gDQgDmvM
>>43 山勘で買えば、たいていどれでもよい演奏。
45 :
名無しの笛の踊り:2006/06/30(金) 01:05:11 ID:hCW0TXAQ
俺の一推しは野平一郎+廻由美子
47 :
名無しの笛の踊り:2006/06/30(金) 19:05:13 ID:3drpnp7x
2台のピアノと打楽器って弦楽器付き編成のと、無い編成のとありますよね
私は弦楽器無しのシンプル版がすっきりして好きだな
あ、弦楽器付きは、2台のピアノと弦打楽器、か。
48 :
名無しの笛の踊り:2006/06/30(金) 20:44:12 ID:/ofeKHC3
2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110
2台のピアノと打楽器のための協奏曲 Sz.115
49 :
名無しの笛の踊り:2006/07/01(土) 01:39:13 ID:c+0j+hAY
2台のピアノと打楽器 聴いてみたけど
暗いな
以上
50 :
名無しの笛の踊り:2006/07/01(土) 03:13:24 ID:yotI5tt3
お前バルトークに明るさを求めてたのか?
51 :
名無しの笛の踊り:2006/07/01(土) 03:53:51 ID:O0c/JBhq
明るいバルトーク・・・・・・
52 :
名無しの笛の踊り:2006/07/01(土) 11:16:57 ID:0ajqTbGh
正気を失ったハイドンくらい聴きたくない。
>>49の無知ぶりに無伴奏ヴァイオリンソナタで乾杯
53 :
名無しの笛の踊り:2006/07/01(土) 11:51:28 ID:EPYgS8uH
54 :
名無しの笛の踊り:2006/07/01(土) 11:56:32 ID:fO0xprGd
>>49 音楽を聴いたところで何一つ感じ取る事のできない
感性の乏しい人間であることを、わざわざ主張してくれるとは…
それにしてもバルトーク(´・ω・`)カワイソス
55 :
名無しの笛の踊り:2006/07/01(土) 12:04:50 ID:8pW/RjaC
オケコンの小型スコア、日譜から出ているんだな。
なんかすごく安っぽくなって嫌だー。
57 :
名無しの笛の踊り:2006/07/01(土) 16:05:16 ID:c+0j+hAY
2台のピアノと打楽器 暗いうえに
ショスタコのパクリがあるのな
バビヤールの二楽章
58 :
名無しの笛の踊り:2006/07/01(土) 16:08:40 ID:c+0j+hAY
以上
>>56 そのぶん廉くなったの?著作権が昨年切れたと聞いたが
>57
オケコンの4楽章?にもショスタコの何か引用してなかったっけ。
皮肉のつもりだったそうだが。
>>57 バビ・ヤールてバルトークが死んでからかなり後の曲じゃん。
と思ったらウィキペディアに解説があるね。
バビ・ヤールの第2楽章にオケコンから引用仕返した。とある。
ちょっと聴きなおしてみようかな。バビ・ヤール。
>>59 安い。確か1000円台。でも日譜なんてぜってーやだ。
20年前に2万円出してBoosey&Hawkesのスコア買ったが後悔はシナイ。
今ならB&H版も大型スコアが5000円でもお釣りがくるね。
64 :
名無しの笛の踊り:2006/07/02(日) 03:06:48 ID:/DNsJPdG
>>63 変な偏見やめろよwww
外国の出版社の廉価版はよくて日本のはダメなの?
あの日譜のは青島氏の解説もおもしろいし、貧乏学生とか普通の音楽愛好家がちょっとした興味で買えるのが良いんじゃない。
バルトークファンの幅を広げる意味でも、あの楽譜の存在は大きい。
>>62 オケコンの引用なんてあったっけ。
「2台のピアノの打楽器の協奏曲」に似た箇所(でも引用ではないらしい)は
あるけど。
66 :
名無しの笛の踊り:2006/07/02(日) 04:36:26 ID:6Ttnh8L3
引用じゃなく パクリ
67 :
名無しの笛の踊り:2006/07/02(日) 08:12:23 ID:0F7mP/EC
そしてパクリ屋オルフの話題へと
>>64 日譜は昔の粗悪品のイメージがついて回る。音友なら許せた。
今でこそ最近はコンピュータ浄書で見やすくなったが、昔は音符も
ハンコ押しじゃなく手書き音符で、音の間違いも多く、印刷もかすれ
使い物になる代物じゃないというのが定説。
あと、戦時中かよ!と思わせる旧字体の時代錯誤の解説とか。
あのダサダサな表紙だけでもなんとかすればいいのにな。
ダサダサも頑張ってン十年続けるとレトロとかいって持ち上げられるようになる(かも)
オケコンのスコアが廉価で出ているということなので、さっそくさっき買って
電車で読んでたんだが、おしまいがいきなり終わるのでバビったよ。なにあの
短いコーダ。
とおもって右のページを見ると現行版のコーダに続くという・・・
昔、スラットキンのCDがこんなんだったですよね。つーか見づらいわ
71 :
名無しの笛の踊り:2006/07/03(月) 17:59:19 ID:LbBiDr0J
オケコンはどのスコアでもそうなっているのでは…
72 :
名無しの笛の踊り:2006/07/05(水) 11:34:17 ID:VHrhi2uc
本日のお題
バルトークのヴァイオリン協奏曲第1楽章は
「美しく青きドナウ」のパロディーである?
73 :
72:2006/07/05(水) 11:35:25 ID:VHrhi2uc
うっ書き忘れた
第1番の1楽章ね
違うんじゃないの?普通に
全然違うでしょ。
76 :
名無しの笛の踊り:2006/07/06(木) 12:28:55 ID:rUVQvbfs
シュテフィ=ゲイエルのライトモティーフだよ。
77 :
名無しの笛の踊り:2006/07/06(木) 13:13:18 ID:ucMzgod0
78 :
名無しの笛の踊り:2006/07/09(日) 00:59:00 ID:uey9t776
ナクソスの弦4はどう?
映画「シャイニング」で使われていた弦チェレの演奏は誰のもの?
81 :
名無しの笛の踊り:2006/07/09(日) 22:43:45 ID:uey9t776
サロネンだよ
カラヤンのEMI録音の方だ、とおぼろげな記憶でマジレス
>>60 あれショスタコじゃなくてレハールの引用だと思う
>>83 いや、間違いなくショスタコービッチの交響曲第7番『レニングラード』の一節
通称「ロシア軍の行進」からのパクリ、というよりあてつけ。
当時結構流行していたらしい。
85 :
名無しの笛の踊り:2006/07/11(火) 19:33:30 ID:lweq6tCc
バルトークヲタ的には、最高傑作ってどれよ?
やっぱり弦チェレ?それともSQ?
86 :
名無しの笛の踊り:2006/07/11(火) 20:15:32 ID:+/whH9v0
>>85 二台のピアノとパーカッションのためのソナタ
今から、弦楽オーケストラのためのディヴェルティメント聴いてみるノシ
88 :
名無しの笛の踊り:2006/07/11(火) 20:39:14 ID:LGpdJnzW
バルトークについてバトルトーク!
…弦チェレいいよなぁ。かっこいいよ。うん。
いいよ、すごくいい…。
ふんふん。
で?
>85
ピアコン1
>>85 カンタータ・プロファーナなどと言ってみる。
弦楽四重奏曲第五番か弦チェレか2台のピアノとパーカッション(オーケストラ版は不可)
漏れは弦四だよん
東京カルテットの旧盤、ジュリアードの2度目の全集が好き
おそらく激しく外出だろうけど、お前らの好きな弦四の全集を書いてみろ
東京カルテットDG。でもアルバンベルクのも好き。
>>94 そうだよな、東京の旧盤が最強と漏れも思うぞ
WABも悪くないけど、漏れにはきれいすぎに聞こえる
>>95 きれい?いやむしろ情念豊かだと思う。バルトークにしてはかなり感情的な演奏かと。
それ故に縦の線とかがビシッと決まってないところが多くて、それで嫌われているよう
な気がする。でもそののめり込みかたが決して下品じゃないので結構好きだ。
>>85 ピアノ協奏曲第1と第2のどちらが最高か、と寝ずに考えたがワイの脳では処理しきれんかったワイ
ピアノ協奏曲は3番が俺の中では一番いいなぁ。
もっとも、あんまりバルトークっぽくないかもしれんがね
>>85 誰ともかぶらない自信のある無伴奏ヴァイオリンソナタ
嘘ついて正直スマンカッタ。自分では決められない。
>>83r
やっぱハーゲンSQがいい、あの超人的なアンサンブルが心を捉えて離さない。
>>93 ハンガリーSQ
ブダペストSQ旧
ブダペストSQ新
ヴェーグSQ
バルトークSQ旧
バルトークSQ新
タカーチュSQ
ハーゲンSQ
*ABQ
ジュリアード旧 m
ジュリアード旧
*ジュリアード新
ノヴァークSQ
タートライSQ
エマーソンSQ
東京カルテット
ルービンSQ (Brilliant)
KellerSQ
ChilingiringirianSQ
EderSQ
LindsaySQ
フェルメール四重奏団(Naxos)
>>102 ジュリアードの3度目の録音はクソじゃないか
などと挑発してみる
105 :
名無しの笛の踊り:2006/07/12(水) 08:18:44 ID:t898/cfZ
>>102 タカーチは新旧あるぞ
俺のお薦めは旧盤
東京カルテットも2つあるぞって、
102は自分が好きな演奏挙げただけじゃないか?
109 :
100:2006/07/12(水) 19:16:00 ID:5U2AipOB
>>107 THX.この3枚買うと25%割引というのが絶妙なお買い得感なのだよね。
ついつい不要なディスクも買ってしまう。
ついでに一緒に買うべきCDがあったら教えてけろ
やはりSQの話題は盛り上がるな。
専用スレがあるだけのことはある。
>>109 >>107は2枚組だからセットものを3組買わないと安くならないのが
落とし穴なんだよねぇ。。。
明日、(7/14金)大阪フェスティバルホールでバルトークの唯一のオペラ「青髭公の城」
が上演されます。
当日券があるようなので時間のある方は行ってみませんか?学生席はたったの千円!
http://www4.ocn.ne.jp/~kpo/zatugaku.html 以下、一昨日の朝日新聞夕刊より引用:
ハンガリー語上演。ソリストは関西二期会の藤村匡人(バリトン)と雑賀美加
(ソプラノ)。午後6:40分から飯守のプレトークがあり、同7時開演。ほかに
ドボルザークのバイオリン協奏曲(独奏・大谷玲子)。5千〜3千円(学生千円)
問い合わせは同楽団(06-6577-1381)へ。
情報トンクス、行って見るよ。
コバケンのオケコン聞いたヤツ、感想よろ
やっぱ唸ってんのか?ww
>>112 関西地方で「青髭公の城」は初演になるのかな。
日本でほかの地方ではもうやっているのかな?
いま、コンサートから帰ってきたところ。
書きたいことはいっぱいあるけど、今日は遅いのでこれまで。
>>115 演奏会形式(≠オペラ)でないので初演とはいえないと思う。
117 :
青髭公 ◆/.z5nF4YO6 :2006/07/15(土) 08:56:45 ID:R79/T8jp
客の入りは良かった。95%くらいかな?
大阪シンフォニーホールは専用劇場なんで音響条件がよかった。
桶も響きのよさにずいぶん助けられたんだろうなあ。
よくわかったこと:
吟遊詩人は無し
お青髭公の城のクライマックスになっている第5の扉が開くとき、
オーケストラがトッティで鳴ってオルガンとトロンボーンのファンファーレ
が鳴るパートが演奏時間の中間よりちょっと後で出てくる。
これを聴いて、黄金分割とかフィボナッチ数列とかが頭に去来した
漏れはレンドヴァイ中毒者かも。
よくわからなっかこと:
扉がひとつ開けるたびに青髭公の「ブオーン」という溜息の効果音が入るんだけど
あれはオルガンで出しているのだろうか?
同じようにチェレスタみたいな音が出るんだけどチェレスタは見あたらなかった
この音もオルガンで出しているのだろうか?
1911年にオペラコンクールに応募するために作曲したんだけど、「演奏不可能」
ということで却下されたんだってねmなんで演奏不可能だったんだろうか
誰か知ってる人いたらお教えください。
連投、長レススマソ
118 :
名無しの笛の踊り:2006/07/15(土) 12:26:37 ID:9jBVb5XE
>誰か知ってる人いたらお教えください。
演奏不可能だったっけ? 上演不可能だったような気が・・・よく憶えてないけど
「サロメ」あたりと同じく、テキストが非道徳的だったのが主な理由だったかと。
まあ確かに、宮廷オペラでは下品すぎ、田舎のハウスでは生々しすぎるんだろうね。
音楽的にも演奏至難だけど、ハウスでは「はしょり」や「とばし」は日常茶飯事だしねえ。
>黄金分割とかフィボナッチ数列
ってえと、「弦チェレ」ではコッホの雪片あたりが連想されるのでしょうか?
119 :
118:2006/07/15(土) 12:35:50 ID:9jBVb5XE
今調べたら、「こんなのオペラじゃない」って却下されたという話もあった。
SQ エマーソンだけは買うな
>>84 あてつけとは言われてるが事実はわからないんでしょ?
俺はあの中間部のメロディーのことかと思ってた
>>91 お前のカキコ見てからテナーソロの部分が頭でリピートする やめてくれ
弦楽四重奏曲は、エマーソンとケラーは鬼門。
122 :
名無しの笛の踊り:2006/07/15(土) 14:11:48 ID:+Uy+ztAd
タカーチの旧が最高
河出書房新社から出た「これから聴きはじめる人のクラシック超入門」という本を買うた。
バルたんが1ページ(モツ・バハ・ベトベンは4ページ)なのは不満じゃねw
ちなみに「おすすめ3曲」はオケコン・弦チェレ・弦四5ですた。
>>123 普通だろ。おすすめ2曲だけ、オケコン・弦チェレで十分。
125 :
名無しの笛の踊り:2006/07/16(日) 10:11:47 ID:CQxFCMsj
>>117 僕も大阪の青髭公の演奏会聴きに行きました。
「ブオーン」っていううめき声?はスピーカーで鳴らしてる効果音だと思います。
あれは賛否分かれると思います。元々バルトークのスコアには無いものでしょうから。
チェレスタはステージの一番左側にいましたよ。
>>125 レスありがとう。
私の席は左側の三階席だったのでチェレスタが見えなかったのね。
127 :
名無しの笛の踊り:2006/07/18(火) 02:44:53 ID:pXQE1GtU
バルトークの音楽ってカッコいいよね
黒光りする感じ
128 :
名無しの笛の踊り:2006/07/18(火) 21:00:10 ID:UhXfnbmx
バルトークとバッハがあれば人生は退屈しないな
バッハだけでもいいんじゃね?
>>129 禿同!!
いつも行ったり来たりしてるよ
バルトークも幸せ者だな
134 :
名無しの笛の踊り:2006/07/19(水) 14:44:41 ID:oxqv7wmy
シフのPコン、オケのピッチがちょっと高くない?
本当に幸せなのは遺族だろう。
印税がガッポガッポ
ダメもとで…
【東洋の】大栗裕【バルトーク】
ってスレ誰か立ててくれないですか?
…と言ってみるテスト。
138 :
名無しの笛の踊り:2006/07/20(木) 10:06:25 ID:KlyBAOsM
さっさと自分で立てんかい、このヴォケぐぁあ!
・・・と煽ってみるテスト。
携帯厨故、立てられぬ。
…と釣られてみるテスト。
140 :
名無しの笛の踊り:2006/07/20(木) 14:19:54 ID:8YzCPDW9
大阪俗謡?
>>136 そのディスクなら◎だよ。
漏れも買うことにするよ。
漏れ的には新盤の5番が決定打
タカーチは確か5年くらい前に来日公演したと思う。
NHKFMで聴いたのを記憶してる。
とてもよかった。
145 :
名無しの笛の踊り:2006/07/23(日) 19:51:24 ID:HhPd/x9Z
鰤の管弦楽とナクソスの弦四はどう?
フェルメールのは第2番がいいと思う。
147 :
青髭公 ◆/.z5nF4YO6 :2006/07/23(日) 21:56:09 ID:GmR0Y556
今日、フリッチャイの青髭公の城を聴いて確かめてみた。
CDはこれね:
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=991511 青髭公を演じているF.ディスカヴが素晴らしくって、うっとりするんだけれどそれはともかく、
大阪での公演での「ブオーン」という効果音は入ってなかった。代わりに金管(チューバ?)が入る。
この演出には賛否があると思うんだけど、俺的には賛成するよ。
舞台がない分だけ、音の演出がされていていいと思うから。
それから、クライマックスが遅れて出てくることに関しては大阪大学の伊東先生の
解説でも触れられている。
148 :
マルチポストスマソ:2006/07/24(月) 19:01:22 ID:knoMauwS
投票に向けて聞きくらべ中
といっても6枚しかないがw
6枚も持っていりゃ十分だと思うが、
151 :
名無しの笛の踊り:2006/07/25(火) 14:47:56 ID:GMnLhtc7
世間的には十分変人だよなww
152 :
名無しの笛の踊り:2006/07/25(火) 15:00:15 ID:wLv1exjR
>>148 どうせハーゲンあたりが入ってるんろと思って見たらその通りだった
馬鹿馬鹿しいから参加しない
棄権大杉ww
パルナンを忘れて欲しくない
棄権するくらいなら最初から書くなよ・・・
157 :
名無しの笛の踊り:2006/07/26(水) 00:59:23 ID:2MwsxJ5X
158 :
名無しの笛の踊り:2006/07/31(月) 02:18:23 ID:hshG8Mf7
バルトーク 人気ないね
閑散としつる
そういう時には話題を「中国の不思議な役人」に振る。
160 :
名無しの笛の踊り:2006/08/02(水) 20:29:39 ID:jqWw9WrE
「中国の不思議な役人」で、今目の前で演奏されているものが
旧版か完全版を見分ける、最もわかりやすいポイントってどこ?
161 :
名無しの笛の踊り:2006/08/02(水) 21:28:46 ID:FwOTk6pC
目の前で演奏してる人に聞く
162 :
名無しの笛の踊り:2006/08/03(木) 04:54:49 ID:BDiJW4LT
その人は知っているのか?
163 :
名無しの笛の踊り:2006/08/03(木) 12:04:41 ID:t+eSPjdm
自信はない。
164 :
名無しの笛の踊り:2006/08/05(土) 03:00:41 ID:GmD9Qusb
165 :
名無しの笛の踊り:2006/08/05(土) 08:38:51 ID:dz2nxkoc
バルトーク・・・自分は全ての作品を聴いたわけではないけど
良いと思うけどね。
個人的にはピアノ協奏曲第3番は神(特に第二楽章)。
演奏は、アンダ/フリッチャイ/BRSOで。
>>159 むしろジンマン石投げ話や幼女趣味に話を振った方が良いかと…
167 :
名無しの笛の踊り:2006/08/05(土) 22:09:45 ID:c4on7Ml9
「中国マンダリン」と「オケコン」は映画やアニメやドラマや
いろんなところでパクられてるね。やっぱり現代的な音楽描写の
先駆を切ったものなのだろうか
168 :
名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 04:28:40 ID:ieSZPOly
2ピアノと打楽器ソナタって誰のが良いの?
なんか、なかなか満足できる演奏に出会えない
>>168 誰のを聴いて満足できなかったのか書けよ。
>>160 実演なら、舞台上に電子オルガンがあるかないかでわかる
171 :
名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 09:10:43 ID:ieSZPOly
ピアノ曲なら誰が良い?
>>170 それは関係ない
組曲版にも旧全曲版にもオルガンパートはある
>>168 コンタルスキーは俺は合わなかった。
几帳面に弾いてるだけという印象。
この曲は荒っぽくないと駄目だ。
177 :
名無しの笛の踊り:2006/08/08(火) 12:53:18 ID:GShkXhdk
福島県代表 福島県立平商業高等学校
自由曲:交響詩「コッシュート」(バルトーク/Arr.高木登古)
178 :
名無しの笛の踊り:2006/08/08(火) 12:55:08 ID:Nk8tWiP1
>>169 シャンドールのと
ドラティマーキュリー盤に入ってたやつ
179 :
名無しの笛の踊り:2006/08/08(火) 12:56:43 ID:Nk8tWiP1
アルゲリッチのも買ったけど まだ聞いてないな
ソナタ版と協奏曲版両方が入ってるやつ
180 :
名無しの笛の踊り:2006/08/08(火) 18:49:27 ID:jtq9sCfI
>>174 盛り上がってないねえ。何とかしてやってよ。
181 :
名無しの笛の踊り:2006/08/08(火) 18:54:03 ID:2YXg7rss
そんなことを言っても一人や二人で何とかなるものでもない。
仲間を連れて恋よ。
182 :
名無しの笛の踊り:2006/08/08(火) 18:54:28 ID:Fdgy8AqU
>>180 むしろ、徹底的に頑固に盛り下がった方が酔いw
まあ、あんなもんでしょ
>>174 弦楽四重奏曲の時も棄権バッカで話しになってなかったからな。
どうでも良いよ、そのスレ。
185 :
名無しの笛の踊り:2006/08/09(水) 04:40:14 ID:GlMb5lYq
オケコンってそんなにいいか?
何か打算と手抜きが感じられるんだけど。
中国の不思議な役人とかのほうがいいんじゃ。
ストラヴィンスキーのパクリみたいだけど。
186 :
名無しの笛の踊り:2006/08/09(水) 10:04:19 ID:yBkB2HZL
「中国人」はやっぱりオー万ディだな。
>>185 まあ、赤貧にあえいでいた米国時代の作品だからね。
ショスタコーヴィッチだけでなく自作の作品からも各種引用をしている。
ある材料を寄せ集めて大急ぎで作ったという感じがなくもない。
「中国の不思議な役人」はハルサイの影響が顕著に感じられる。
まあ、この時代の作曲家はみんな互いの作品をバクリ/パクられしていたんだと、
オザワの組曲版の方もいいゾ<マンダリン
189 :
名無しの笛の踊り:2006/08/14(月) 22:51:52 ID:jCmrmeR0
ドホナーニの演奏が結構好き。
マンダリン・弦チェレ・オケコンともに。
オルガンでかすぎ>ドホマンダリン
ヨーロッパ・コンサート2003 ジェロニモス修道院のベルリン・フィル買った
192 :
名無しの笛の踊り:2006/08/16(水) 13:23:53 ID:yHbS0Vjf
2005のヨーロッパ・コンサートはDVDいつ出るんでしょう?
(カバコスのVn協2番)
193 :
名無しの笛の踊り:2006/08/16(水) 16:13:31 ID:TfVKXD1I
Mundのオケコン良いね、アルテノバの
194 :
名無しの笛の踊り:2006/08/19(土) 23:36:33 ID:SYMaWnFU
バルトークのピアノ協奏曲は何番が良いですか?
お金がないので全部は買えないのです
195 :
名無しの笛の踊り:2006/08/19(土) 23:39:58 ID:jufF9RyM
>>194 3曲が1枚に入ってるCDを買うよろし。
198 :
名無しの笛の踊り:2006/08/20(日) 14:29:21 ID:k+xJ9Rbm
>>196-197 どれも高いですねー
一曲だけ入ったCDシングルは無いですか?そこのブルジョアどもよ
消えろ夏厨
>>198 何度いったら分かるんですか?だれもあなたのことなんか気にしてないし、
これからずっと先も気にすることはないんですよ?
この、この、この退屈で、くだらないノータリンめ!
あなたは自分の問題だけが重要だと思ってる!それを克服しなさい。
さもなければ、その気取ったおけつをさっさとよそへ持っていくがいい!
201 :
名無しの笛の踊り:2006/08/20(日) 22:24:08 ID:p9qthSow
さて、そろそろ論文の仕上げにかかるか。
ロイヤルミルクティーと生ハムメロンで潤いながら。
202 :
名無しの笛の踊り:2006/08/21(月) 18:38:40 ID:S1T2ST1j
いつの間にやら糞スレに
誰も読まないクソ論文w
↑最高サイト数2のお前に言われたくない
205 :
名無しの笛の踊り:2006/08/25(金) 09:34:39 ID:T0vOmk3y
茶番はさておきコントラスツあげ
206 :
名無しの笛の踊り:2006/08/27(日) 02:47:00 ID:EIWey99q
コントラスツって 中途半端だね
207 :
名無しの笛の踊り:2006/08/28(月) 20:13:59 ID:EOoa4sDn
へ?
208 :
名無しの笛の踊り:2006/08/28(月) 21:58:09 ID:niywQK2P
サントリーホールであいましょう
210 :
名無しの笛の踊り:2006/08/29(火) 07:59:42 ID:zYymOd6O
ヤンドーのピアノ曲全集まだ?
211 :
名無しの笛の踊り:2006/08/30(水) 03:44:26 ID:xfjkOfs+
そんなものが欲しいの?変わってるね。
バルトークが弦チェレ第三楽章冒頭で「拍子木」の音をパクったことについて
それがどうかしたかね
いやどうもしないんだけど、なんとなく気になったもので
正直言うと俺はあの拍子木のおかげで弦チェレにとっつけた
正直言うと俺はあの拍子木のおかげで相撲に抵抗がなくなった
>>212 あれって日本文化からの影響だったんですか?
いいねえ、バルちゃん。
それは多分ない。
戦前の欧州で日本のことなんか殆ど知られてないだろう。
219 :
名無しの笛の踊り:2006/09/01(金) 22:36:48 ID:1Kixtkuy
ヒント:万博
220 :
名無しの笛の踊り:2006/09/01(金) 23:58:09 ID:+D+G5w9o
あれって、日本の拍子木のイメージなの?
あの、アッチェレランドする8分音符のリズム形は、
オケコンの終曲冒頭にも似たようなのがでてくるけど、
ハンガリーの民俗音楽に、ああいうのがあるのかと思ってた。
バルトークは万博見たことがあるのか?
もちろんある。
パリ万博(1900年)でインドネシアの音楽ガムランの演奏に接して
おおいにインスパイアーされたという。
それドビュッシーの話とちゃうか?
1900年バルトークはまだ学生。
パリに行ったのは1905年が最初。
俺はバルトーク本はグリフィスのしか持ってなくて、そこから読み取れる限り、
ってことだけど。
ひどいな ドビュッシーだろ
似たような者だろう、ドビュッシーもバルトークも
226 :
名無しの笛の踊り:2006/09/02(土) 17:15:48 ID:JEwH7Iwi
こりゃまたひどい。
227 :
名無しの笛の踊り:2006/09/02(土) 23:38:03 ID:gN49fdBW
228 :
名無しの笛の踊り:2006/09/02(土) 23:50:17 ID:JEwH7Iwi
黄金トリオですね。
バルトークの拍子木似は全くの偶然のような気がするけど
>>229 これこれそこの房、オサーンたちがせっかくネタで盛り上がっているのに水を差すでない。
ネタで盛り上がるバルヲタなんて(ry
232 :
名無しの笛の踊り:2006/09/03(日) 11:51:58 ID:H23c6q37
>>227 これもドキュソメンツ。音質は、正規盤と比べてどうなんでしょう。
234 :
名無しの笛の踊り:2006/09/03(日) 15:54:25 ID:b/xOnPRo
ディッタとのデュオじゃいまいち食指が動かないねえ。
236 :
名無しの笛の踊り:2006/09/03(日) 22:59:24 ID:PQ8vjQ0F
237 :
446:2006/09/03(日) 23:04:24 ID:udjBr21r
指揮:井上道義 じゃなあ・・・
それよか新日本フィルハーモニーの楽員は難曲を演じるんだから十分に練習しといてくれ。
>>236 いいな〜こういうプログラム。うちらの地方でもやってほしい
スレの風が止まった
240 :
名無しの笛の踊り:2006/09/05(火) 23:08:47 ID:b67TTI74
腐海だ
アゲ
最近の読書から。
バルトークはアスペルガー障害だった疑いがあるんですね。
黄金比分割はドビュッシーも使ってたんですね。
243 :
225:2006/09/06(水) 19:16:20 ID:die/jQ+T
>>242 トンクス
>似たような者だろう、ドビュッシーもバルトークも
ちなみにソースは?
244 :
名無しの笛の踊り:2006/09/06(水) 19:19:33 ID:moPK/kND
>>239-240 いちいちどうでもいいことを書き込むお前たちが不快。
黄金分割比って、どっかにスレがあったよね。
245 :
242:2006/09/06(水) 23:13:28 ID:UzxjvTu4
アーノンクールのバルトークはどうだった?
ヴァイオリンソナタは 1番、2番、無伴奏、
どれも難しい曲だよな。主題とか構成とかよくわからん。
最近メシアンを聞くようになったが、案外バルトークと近い希ガス
そーかなー。ま、旋法的ってあたりは似てるかもな。
(でもそれじゃ表面的だよなー)
251 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 00:19:24 ID:QSl7rzyR
むしろ正反対では?
252 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 00:27:40 ID:9Ba6MhF6
単に人付き合いが悪かっただけですぐそっち系の人に病気扱いとはバルトークも大変ですね
253 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 00:35:50 ID:QSl7rzyR
偏屈で嫌われ者というイメージはあるけど、
病気扱いまでされたんですか?
255 :
253:2006/09/09(土) 01:11:20 ID:QSl7rzyR
なるほど、そういう話でしたか。
なんでも病気にする風潮はいかがなものかと思う今日この頃ですぅ
医者のおもちゃということですよ
259 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 22:17:29 ID:u90Z5/JZ
今日、小澤・サイトウキネンの弦チェレのDVD
がCDショップで掛かっていたので見ていた。
ラストでチェレスタの女性が急に席を立った
のでどこに行くのかなと思ったらピアノに
加わって連弾の低音部を弾いてた。
へー、こうなってるんだと思った。
260 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 22:19:19 ID:m0aRNZOn
どうなってたの?
書いてあるやんけ
>>259 そんなのって生かヴィデオでなきゃわかんないよね。
情報多謝
264 :
名無しの笛の踊り:2006/09/10(日) 14:00:38 ID:eNcfij3L
チェレスタとピアノを兼ねるのは
現代物ではよくあるよ
265 :
名無しの笛の踊り:2006/09/10(日) 14:57:40 ID:kCDFStgr
で、どうなってたの?kwsk!
>>220 > あの、アッチェレランドする8分音符のリズム形は、
ここは笑うところですか?
そうです、笑いどころです。
寧ろ情けなくって涙が出ちゃう
別にいいんじゃね
刻みを段々細かくしてくのがaccel.に聞こえるのは別に不思議じゃない
まあ言い方は多少変だけど
すごいね。すべてをアッチェレランド/リタルダンドする8分音符形で
説明できる訳だね。
271 :
名無しの笛の踊り:2006/09/15(金) 00:03:36 ID:HtLSA2rl
誰もそんなことは言ってない。
272 :
名無しの笛の踊り:2006/09/19(火) 13:06:25 ID:mU5J7GK1
あそこは木琴の最高音とティンパニの最低音という打楽器の両極端に弦の挽歌が挟まれている、
という構図で理解すべきところではないかな。
そして木琴にはリズムの連続的変化(つまりaccel./rit.)、ティンパニには音度の連続的変化(つまりグリッサンド)が与えられることでそれぞれが特性を主張している。
木琴だけをとりあげても意味ないと思うよ。
木琴だけで意味があるとは誰も言ってない
だからaccel./rit.じゃないんだってば。
実際の楽譜はどうなっているのでせう?
2拍ごとに、8分、3連、16分みたいな感じ?
その場合でもテンポの変化はあるのかな?
弦チェレの楽譜はそこいらの楽器屋にはないので...
>>272 > リズムの連続的変化(つまりaccel./rit.)
> 音度の連続的変化(つまりグリッサンド)
が分かりません。説明してください。
277 :
272:2006/09/19(火) 21:02:37 ID:T2k6g4Qv
もちろん、楽譜は accel./rit.で書かれてはいないよな。
バルトークらしく、神経質な感じで、リズムが細かくなり、また粗くなり、と書かれている。
だがそれを accel./rit. である「かのように」感じるのは自然だろう。
>>275 Adagio
4分の4拍子
4 (4) (4) 4 | 4 8-8 8=8=8 16-16-16=16=16 | 32x8 16=16=16-16-16 8=8=8 8-8 | 4 4 (8) 8-8-8 | 4 (4) 4 (4) |
mf
|は小節線、数字4は4分音符、()つきは休符、-は連桁、=で結んだのはここではみな3連符。
32x8は4分音符にトレモロのときにつく斜線が3本ついたもの。
2小節目第4拍にrubatoの指示。4小節目から(ここには書かなかった)6小節目のAdagio moltoへ
向けてallarg.。
ティンパニが入るのは4小節目(冒頭8分休符)。
1小節目第4拍から3小節目第1拍にかけてクレッシェンド(<印)、第2拍から4小節目第1拍にかけてデクレッシェンド(>印)。4小節目第4拍でp、以降(ここには書かなかった)6小節目のppへ向けてデクレッシェンド(>印)。
こんなので分かるかな?興味本位でスコアを買っただけで、読めるわけではないので、突っ込んだ質問は御勘弁を。
279 :
275:2006/09/20(水) 00:49:43 ID:P0SnpBTf
280 :
名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 16:03:42 ID:NTSBfJlT
弦チェレ最高のお勧めは?
ショルティ&シカゴ
282 :
名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 19:29:31 ID:qmf0TJJq BE:420228094-2BP(2)
284 :
名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 20:40:11 ID:S/ADS4uX
285 :
名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 20:46:56 ID:k8RbHTA9
ショルティとライナーを聴き比べてショルティの方がいい人います?
ライナーを聴いてしまった自分は、それ以上のは考えられない。
>>284 えーっ、そうか?
最強というとまあ嘘なんだが悪くないと思うけど。
まあ、俺もホントは
>>282に同意だけど、
回答にヴァリエーションを持たせようかと思ったんだが。
287 :
名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 21:18:17 ID:NTSBfJlT
クーベリック シカゴ響は?
悪くはないが、中途半端
289 :
名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 21:38:33 ID:GJh/gZ2q
290 :
名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 21:48:09 ID:S/ADS4uX
>>286 ドラディ/デトロイトは冒頭のnon vibratoから思いっきり無視している
作曲者に対する尊敬が感じられず、音としての結果も悪い
まさに「買ってはいけない弦チェレ」だ
>>290 「ドラディ」って誰?というのはさて措くとして、
non vibratoの指示あるの?
>>290 そう考えると、シューマンの交響曲は多くの指揮者から尊敬されてないのか。
スレ違いだが、悲しい話だ。
290は釣りだったの?
俺、釣られたの?
294 :
名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 23:18:19 ID:gtz1hAsj
ザヴィヌル・シンジケートの最近の活動は、
民俗音楽の収集をしていたバルトークさんと
なんか相通ずるものを感じますが・・・
ココの人は分からないだろうなあ。
民謡収集したクラの作曲家はバルだけじゃないぞ
>>294 クルト・ザックスとピーター・ガブリエルが相通じるとか言うのと同じレベルよ、それw
大体今どき「ワールドミュージック」(←そもそもこの名称自体がどうしようもない)
取り入れました〜なんていってるのは片腹痛い物があるわけ。
ザビヌルもWRでやめときゃよかったのにと思うがな。
297 :
名無しの笛の踊り:2006/09/22(金) 08:53:46 ID:aPOJW7Mo
スレ違いかもしれぬが、芥川也寸志もテープレコーダーを持って、
日本の田舎を民謡採集に回り歩いたことがあるそうだ。
ほとんど、老人ばかりが対象だったらしいが...
伝説の海女の歌とか..
298 :
名無しの笛の踊り:2006/09/22(金) 09:50:33 ID:UWjuZTU6
299 :
名無しの笛の踊り:2006/09/22(金) 10:26:56 ID:pndfuYBj
バルトークを毎週聞いている希ガスのだが
曲名が思いだせん
302 :
297:2006/09/22(金) 17:36:52 ID:aPOJW7Mo
間宮氏の話は有名ですが、芥川氏のエッセイに、
そうしたことが書いてありましたよ。
あまり、長期間ではないのかもしれませんが...
作曲にどう生かされたかは、よくわかりません。
>>299 それは「芸術劇場」の冒頭では?
コントラストから抜粋されている。
304 :
名無しの笛の踊り:2006/09/22(金) 19:23:38 ID:P5heAU8T
あれはコントラスツだったんですか。
気付きませんでした。orz
305 :
名無しの笛の踊り:2006/09/22(金) 19:51:34 ID:85C14kX+
つーかコントラスツじゃねーだろあれ
306 :
304:2006/09/22(金) 20:26:56 ID:P5heAU8T
じゃ何?
307 :
名無しの笛の踊り:2006/09/22(金) 20:36:45 ID:85C14kX+
上野耕路のサキソフォーンカルテット
308 :
304:2006/09/22(金) 21:22:05 ID:P5heAU8T
ありがとう。
バルトークじゃないんだね。
忘れてしまって分からないかと思ったけど、安心した。
大改造!!劇的ビフォーアフターはもう終ったぞ
>>302 ダイレクトだけど間宮には全6集24曲からなる『日本民謡集』がある。第1集から
第6集まで40年以上かかっている。
スレ違いごめんね。
ゼルキン&小澤のピアコン1&3を聞いた
3はなかなか良いな
1は物足りないが
Anda/Bourのpfコンはどんな感じでしょうか。
俺も気になってるけど、まだ買ってない。
314 :
名無しの笛の踊り:2006/09/25(月) 00:12:53 ID:VeKrMz7X
シャンドールの2ピ打、聴き直してるけど
なかなかなものだな
315 :
名無しの笛の踊り:2006/09/26(火) 20:31:37 ID:4TIZ71JS
今日は、バルトークの命日
ブダペストは、コンサートもあり
316 :
名無しの笛の踊り:2006/09/26(火) 23:06:54 ID:+7/izHWc
そうだったんですか。
ありがとう、今日のうちに知れてよかった。
Bartok Bela, Zongora Hegedu-!
(バルトーク・ベーラ、誕生日おめでとう!)
あれ、zongoraってピアノのことじゃなかったっけ?
319 :
名無しの笛の踊り:2006/09/27(水) 00:16:35 ID:p2881ZyL
hegeduはヴァイオリンだしw
ほれ、釣られてやったぞ
>>317
320 :
318:2006/09/27(水) 00:20:41 ID:g0Ce6ltP
くっそー釣られた (^^)
321 :
名無しの笛の踊り:2006/09/28(木) 21:09:17 ID:Vu941CFN
すみません。ageます。
322 :
名無しの笛の踊り:2006/09/29(金) 20:24:30 ID:5YAaBoGb
コチシュとラーンキの「2ピアノ&打楽器ソナタ」
この曲には珍しいダメ演奏だ。
323 :
名無しの笛の踊り:2006/10/02(月) 01:42:52 ID:/t4Bwvwn
ショルティに弦セレと弦チェレがカップリングされた盤あった?
324 :
名無しの笛の踊り:2006/10/02(月) 01:53:39 ID:Fo5SiJaM
弦チェレは知ってるが、弦セレがあるのか?
>>324 チャイコのことなら、イスラエルフィル振ったヤシがあるはず
ドヴォルザークは知らない
326 :
名無しの笛の踊り:2006/10/02(月) 23:12:01 ID:/t4Bwvwn
間違った
弦ディベだ
メモ。
「私はこれまでの人生で、けっして嘘をつかない誠実な人物
二人と知り合いになった(彼らの身体つきが似ていたのは興味深い)。
それはモーリス・ラヴェルとベーラ・バルトークだ。」
マニュエル・ロザンタール『ラヴェル』
329 :
名無しの笛の踊り:2006/10/03(火) 21:15:32 ID:HDW06iQX
>>323 CSOとの弦チェレは初出時は弦ディヴェ・マンダリン組曲と
カップリングされてた。
>>329 その国内盤持ってるけど、探すほどいい出来じゃないと思う。
ベルリンフィルヨーロッパコンサート2005のdvdマダー?( ・Д・)っ/凵⌒☆チンチンチンチンチンチンチンチン
332 :
名無しの笛の踊り:2006/10/06(金) 05:06:32 ID:pA0KB2bI
>>331 EuroArtsに問い合わせのメール送ったがなしのつぶて。ふざけとる。
333 :
名無しの笛の踊り:2006/10/07(土) 00:14:57 ID:sd94jh1w
334 :
名無しの笛の踊り:2006/10/07(土) 00:43:53 ID:8cIpYHR8
コシュラーが1980年台にN響を指揮した演奏を聴いて思いました。
チェコのオケのバルトーク、いいものありませんか?
シカゴ響ともハンガリーお国ものとも違う演奏を聴きたいのです。
335 :
名無しの笛の踊り:2006/10/08(日) 01:44:10 ID:6bqtIdLK
Eloquenceシリーズでコワセヴィッチ&ディヴィスの
ピアノ協奏曲全集買ったけど、お気に入りになりそう。
336 :
名無しの笛の踊り:2006/10/09(月) 02:06:51 ID:qIOMuNRi
ねえ、マーキュリー盤ドラティ指揮バルトーク5枚組の弦チェレ
終楽章の7分45秒にノイズが入らない?
チッ!て感じの
帰宅したら日本フィルから「秋シーズンのお知らせ」が届いてた
終わってるじゃん!!
高関の!!
オケコン!!
土曜日!!
「めちゃめちゃイケてる!」見てたわ!!
338 :
336:2006/10/10(火) 04:47:02 ID:70pctEqB
不良品かな、俺の
339 :
名無しの笛の踊り:2006/10/10(火) 04:50:47 ID:n4IvVeS/
>>336 おまえ何ヶ月間クヨクヨしてんだ
弦チェレは輸入盤のライナーが最高だからそれ買って気分直せ
340 :
名無しの笛の踊り:2006/10/10(火) 05:15:31 ID:70pctEqB
気になるんだよ
不良品なのか元からなのか
かなり目だつノイズだからさあ
ノイズだよ、馬鹿。
342 :
名無しの笛の踊り:2006/10/11(水) 08:16:42 ID:gnAhD/ME
343 :
名無しの笛の踊り:2006/10/11(水) 21:41:28 ID:KbLTvmiV
344 :
名無しの笛の踊り:2006/10/12(木) 00:05:51 ID:3G6+/KuT
>>341の言う通り元からのノイズ。
聴いたらすぐそれとわかるものをグダグダと言い続けるのは、
馬鹿でなければ白痴と思われ。
元からのノイズってどういう意味?
どうすれば聴いてすぐ分かるの?
346 :
名無しの笛の踊り:2006/10/12(木) 00:12:32 ID:CpQixcwy
下らないことでスレ消費してる連中って一体何なの?
つーか、336が購入した店で事情話して店のCDプレーヤで確認すればいいこと。
何でここに書き込むか分からん。
348 :
名無しの笛の踊り:2006/10/13(金) 23:53:07 ID:2Nla8WUc
そんな冷たいこと言わないで 教えてよ
350 :
名無しの笛の踊り:2006/10/14(土) 21:28:51 ID:1DuExCV3
ライナーの弦チェレ
日本ビクターのXRCD盤の音がすごい。
まさに研ぎ澄まされた音。少々高いけど一聴の価値あり
351 :
名無しの笛の踊り:2006/10/14(土) 21:43:38 ID:bbIYDm5E
オーヲタいらね
354 :
名無しの笛の踊り:2006/10/15(日) 00:54:02 ID:A1OmMBut
355 :
名無しの笛の踊り:2006/10/15(日) 10:29:56 ID:Vn5LCIdQ
バルトークのピアノ曲のお勧めは何ですか?
民謡編曲系とオリジナル系は一緒にはできない。
(両系列融合みたいな曲もあるにはあるが。)
前者では「ルーマニア民俗舞曲」が有名だが、聴く機会も多いだろうから、
ここではあえて「チーク地方の三つの民謡」と「15のハンガリー農民歌」
を勧めておく。
後者では「ピアノソナタ」「戸外にて」が有名どころ。同じく天邪鬼をきめこむ
なら「三つの練習曲Op.18」
357 :
名無しの笛の踊り:2006/10/15(日) 11:57:43 ID:Vn5LCIdQ
さっそくのレスありがとうございます!
演奏会(ジョイント)で弾きたいと思っています。
でも20分くらい持ち時間があって…
私は個人的にはミクロコスモスの最後6曲やオスティナートが好きなのですが
後者のものにこれを足すのはおかしいでしょうか?
また民俗的なものとオリジナル合わせて弾くのは不味いでしょうか?
358 :
名無しの笛の踊り:2006/10/15(日) 13:10:10 ID:YAOe0lS6
いまフィッシャーの管弦楽曲集を聴いてる
悪くないぞ、うん
360 :
356:2006/10/15(日) 14:22:34 ID:OowZTGTC
自分が聴き専なのでついCDを探してる人相手のつもりでレスしちまった(^^;)スマソ
持ち時間全部バルトークで埋めるつもりならむしろ両系列あった方が面白いかと。
あるいはもっと初期の「14のバガテル」とか「4つの哀歌」あたりから適宜抜粋して
入れるのもいいかも。
個人的にはバル好きなので、どんな取り合わせでも聴いてしまうと思う(^^)
361 :
356:2006/10/15(日) 14:23:15 ID:OowZTGTC
362 :
名無しの笛の踊り:2006/10/15(日) 14:58:35 ID:QsotsV+6
363 :
名無しの笛の踊り:2006/10/15(日) 17:17:48 ID:Vn5LCIdQ
>356
ありがとうございます!
戸外にてとルーマニアとミクロのラストで組み合わせる
ていう演目はいかがでしょう?
アホっぽいでしょうか?
またリズムがおもしろいお勧めの作曲家がいましたら教えてください
別にアホってことはないと思いますよ。
弾きたいと思う曲が一番うまく弾けるんではないかな。
(音階も弾けないうちから幻想即興曲弾きたいなんていう我々素人は論外として(w))
365 :
名無しの笛の踊り:2006/10/16(月) 19:58:25 ID:TQ1WNr49
>>363 時間は20分ですよね? ブルガリア6曲と戸外にては時間的に無理なのでは?
20分なら、オスティナートとブルガリア6曲の間に、戸外にてから1曲というような
プログラムを聴いてみたいなあ。戸外にて全曲なら、プログラムのラストに置けば
何を組み合わせても大丈夫そう。
366 :
名無しの笛の踊り:2006/10/16(月) 22:28:04 ID:mk+/YOPS
ブルガリア6曲とオスティナートで12分くらいでしょうか?
この場合オスティナートはやはりラストがカッコイイですよね!
各曲のナンバー1スレ、今週はバルトークの「舞踊組曲」だけど
あまりの不評で。。。。ぜひとも応援よろしく!
んなもん興味ねえよ
7枚ばかりあるのでちょっと聞く比べてみる
かくして七人の息子たちを捜しに出た老父は、二度とスレに戻らなかったのであった。
戻らないのは息子たちだったな、そういえば。
ヤギじゃないんだ
374 :
名無しの笛の踊り:2006/10/20(金) 11:35:57 ID:PlXTvjDZ
弦チェレのお勧めどれ?
375 :
名無しの笛の踊り:2006/10/20(金) 20:58:46 ID:p459iCC1
どれでもいいからシカゴ交響楽団のを買って聴いてみれ。
ブーレーズのでもOK?
377 :
375:2006/10/20(金) 22:12:02 ID:p459iCC1
>>376 それ考えてなかった。orz
それはやめた方がいいかも。
378 :
名無しの笛の踊り:2006/10/20(金) 22:14:25 ID:wyJ7ZhGu
よほど酷いのか
379 :
375:2006/10/20(金) 22:15:53 ID:p459iCC1
他のほど素晴らしくないってこと。
結局、おれの好き嫌いだけどね。
380 :
名無しの笛の踊り:2006/10/20(金) 22:15:57 ID:GFxVUEhd
バルトークとは思えん
381 :
375:2006/10/20(金) 22:16:51 ID:p459iCC1
382 :
名無しの笛の踊り:2006/10/21(土) 21:03:16 ID:MB5nXqHE
サロネンの弦チェレ打もかっこいいよ
383 :
名無しの笛の踊り:2006/10/22(日) 01:25:57 ID:YFnSJGq6
サロネンはピアノ協もカッコ良かった
384 :
名無しの笛の踊り:2006/10/22(日) 15:55:20 ID:N8mRaCSl
385 :
名無しの笛の踊り:2006/10/22(日) 15:57:16 ID:1IwarhcN
それよりベロフのバルトークってどうなの?
>>385 お国物っぽさは皆無だけど好き。
でもソナタの第一楽章で1ヶ所楽譜と違うことを弾いてるところが少し気になる。
387 :
名無しの笛の踊り:2006/10/24(火) 16:06:19 ID:/IeZqbMo
>>331 2005をすっ飛ばして2006のが先に発売されとる…。
このまま埋もれるのか。
390 :
名無しの笛の踊り:2006/10/26(木) 18:40:29 ID:1wawxHj8
Pコンならナクソスのヤンドーか、
サロネンさまが好きだな
>>390 ヤンドーいいよね。同意。
いまさらだけど、アンダ&フリッチャイはいつ聴いても良いと思う。
>391
アンダとこの野郎!
393 :
名無しの笛の踊り:2006/10/28(土) 13:08:41 ID:fqv7RZko
鰤の弦四全集、かなり良いね
394 :
名無しの笛の踊り:2006/10/30(月) 22:56:53 ID:pcbFV4Z+
今月のレコ芸にジンマンのインタヴューが載ってる。
バルトークについて書いてあった。
例によって石投げの件が(ry
子供のいたずらとはいえやんちゃ過ぎるw
>バルトークについて書いてあった。
そこのところを少し詳しく
今度のN響アワーは観なくては。ピアコン3,全曲やるかな?
398 :
名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 05:15:18 ID:atoT6Hkq
ピアコン3誰が弾くの?
399 :
名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 05:18:11 ID:8aryMrM5
お前だろが
グリモーだお
401 :
名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 12:38:35 ID:NnJqQq+d
Pコンだったらコチシュが一番好き。
コチシュって、子供の頃
「てめえの苗字は言いにくいんだよ!!」
って苛められたらしいね。
403 :
名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 17:18:33 ID:pjZTlTt4
コワセヴィッチのPコンも良い。
404 :
名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 21:40:55 ID:u2aI3kE1
バルトークって晩年はフヌケになったイメージあるけど
ピアコン3は別。特に第2楽章。
405 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 06:55:11 ID:w01Z0ooR
N響アワーのPcon3バレー見てて第一楽章聞き損ねたけどよかったぞ
407 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 15:22:15 ID:Z2oTloBo
巨匠ジンマンのインタビュー読んできたよ。
ま新しい内容は別になし。
今自叙伝を執筆中だそうな。
その中で幼年期のパートをバルトーク石投げ事件で埋めるつもりとか。
こやつ、バルトークを骨の髄までしゃぶろうとしてるような。
N響定期でオケコン指揮する予定だったんだよね、ジンマンて人
シフのピアコン聞いてるが、なかなか良いんでない?
411 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 05:39:54 ID:nnJftREE
412 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 21:22:55 ID:z+y65Xyo
2P打の名盤を教えてくれ
わりと最近同じ質問があったような気がするが、まあいい。
俺としては野平一郎+廻由美子を推したい。
414 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 00:30:05 ID:Q7ZQSUBU
>>412 ラベック姉妹&グァルダ&ドゥルーエ(1970)
415 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 23:30:57 ID:jY4GCjGu
青ひげあげ!
416 :
名無しの笛の踊り:2006/11/20(月) 00:22:18 ID:tOoSeTzL
木製あげ!
このスレ一週間放置されてたのか…
417 :
名無しの笛の踊り:2006/11/20(月) 00:51:26 ID:p1WDdTa8
人大杉の影響だろな
418 :
みさ:2006/11/20(月) 01:46:03 ID:wmZhUuc/
こどもたちのうた!
ずと人大杉のままか、管理人のヤローこのままにするつもりかな?
420 :
J从‘∀‘リし♪ ◆cNAKaSU9Gc :2006/11/22(水) 23:20:50 ID:GtLQVJ8M
専ブラ使えば済む話なのれす!
421 :
名無しの笛の踊り:2006/11/23(木) 01:57:37 ID:GMvE1Xyf
ハンガリーに出張にいったついでにバルトークの実家に
行ってまいりました,,,って、それだけです、以上。
ハンガリーはいいよなあ。ブダペストきれい。
>>421 バルトークの家ってブダペストの中心部からどれくらいにあるんですか?
425 :
名無しの笛の踊り:2006/11/24(金) 23:05:20 ID:xgOLUH63
ピアノ協奏曲に嵌ってCDを随分集めたけど、結局聞くのはコチシュ盤
コチシュのピアノは、ガンガン爆走するかと思うと、ヒャラヒャラ
と力を抜いて小走りに駆け抜けたりと表現が実に多彩だ。
コチシュというピアニストは只者ではないと思う。
ハンガリー3羽カラスの中ではスタートで出遅れた感があるけど、
今や完全に独走状態だ。
426 :
名無しの笛の踊り:2006/11/24(金) 23:47:03 ID:r1gs+BNL
コチシュも、今はピアニストとしての活動はほとんどしてないけどね。いっこうに上達しない、しょーもない指揮ばっかりやってる。
シフも指揮に色気をだして、ピアニストとしては、なんかもったいぶった活動しかしてない。
ラーンキだけですね、今でもちゃんと「ピアニスト」してるのは。ハンガリー国内がほとんどだけど。
誰が好きかと聞かれれば、まー私もコチシュ派なんだけどね。
427 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 14:15:24 ID:y8TqeyWw
ブロムシュテットのオケコンを中古で買ったんですけど、いいじゃな〜い、これ。
丁寧だしよく歌っているし、何より喧しくならないオケが上質。
きっとこの人、トレーナー手腕が素晴らしいのね。
428 :
名無しの笛の踊り:2006/11/28(火) 06:57:31 ID:piggNpJt
429 :
名無しの笛の踊り:2006/11/28(火) 07:59:12 ID:kgk95NMF
最近ヴァイオリン協奏曲(2番)聴いているけどどうもいまいち。
やっぱり中期の代表作としては弦チェレに勝るモノはないのか。
430 :
名無しの笛の踊り:2006/11/28(火) 08:13:36 ID:piggNpJt
ヴァイオリン協奏曲第2番>>>>>弦チェレ
は世界の常識と思っていたが。
431 :
名無しの笛の踊り:2006/11/28(火) 08:21:36 ID:RDFeciN+
ヴァイオリン協奏曲(2番)は完成度高すぎるよな…
俺も、間違いなくバルトークの最高傑作のひとつと思っていた
演奏は誰のを聴いてるのかな?
>>430 マジすか?
Vn協2番って何かヌルい感じがしませんか?
>>432 様々な要素を取り込みながら、しかも多くの人に受け入れられるように書かれた曲なので、
ヌルイ、という表現も、当たっているかも。円熟、と言っても良いと思いますが。
「ヌルイ」と「円熟」の差が微妙、ってケースは20世紀前半の音楽には
結構多い希ガス
バルトークは作風の変遷が大きいからな。
丸くなったの後退だの何だのといわれ勝ちではあるなぁ。
古くから伝わる素朴な民謡を追い続けたバルトークが、
先鋭的(と感じさせる)作風から移行して言ったのは当然の帰結だと個人的には思ってるが。
436 :
名無しの笛の踊り:2006/11/28(火) 23:22:57 ID:vswJII87
曲想に理解しやすさはあるかもしれないけど、ぬるいというのに同意する人は少ないはず。
とにかく密度が高くてすごい曲だし。
バルトークの作風の変化に「円熟」という言葉は似合わないと思う。
個人的にはヴァイオリン協奏曲第2番は良くできた作品だけど、
弦チェレみたいにクラヲタを一発でKOするような凄さはないと思う。
私はVnコン2番に鳥肌立ててノックアウトされましたが。
>>437 まあその気持わからんでもないが、弦チェレや弦楽四重奏曲第5番なんてのは
円熟といってもおかしくないかと。
V協2番はもう後退(と言ったら言い過ぎか)の始めジャマイカ
440 :
↑:2006/11/30(木) 23:47:19 ID:bbEu8VB1
念のため付け加えておくが、これは作品の好き嫌いとは別の話。
個人的にはV協2番もオケコンも別に嫌いではない。
ほら、後退って言われるw
俺なりの中期傑作群の評価
弦チェレ>2P打>>Vn協2番=弦楽ディヴェルティメント
クヮルテットは研究中なので省略
ヴァイオリン協奏曲第 2 番
第 1 楽章をまるごと変奏して第 3 楽章を作り上げている手腕をみれば、
とてもぬるくなっているとは言えないと思うな。
第一主題を比べただけでも、鳥肌が立つよ。
いやその後がいかんのよ(w
第二楽章のシャコンヌも最高にいいじゃない
446 :
名無しの笛の踊り:2006/12/01(金) 22:21:54 ID:9D7OvWg+
別に前衛的な手法や音響効果の追及を目的としてたわけじゃなし。
バルトークの変遷を後退とか言ってしまうのは、誤解でなければ無理解だとおもうがなぁ。
447 :
名無しの笛の踊り:2006/12/01(金) 22:31:19 ID:PsvvCWUG
そういうこと。
448 :
名無しの笛の踊り:2006/12/01(金) 22:36:07 ID:bzan89RB
響きの種類で楽曲の善し悪しが決まるわけじゃない。
>>444 同感
全体とすると・・・なんだよなぁ・・・
Vn2番の話がでたからついでに聞くが無伴奏はどうよ?
自分で演奏してみると失禁するほどいい曲だと分かる
佳作だと思う。
もし、米国亡命時代にオケコンとかP協三番とかしか残さなかったら、
緻密さが失われたとか、大衆に迎合したとか言われてもしかたなかったかも、
>>452 練習してみたら失便するほど難しいんじゃないの?
455 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 21:19:16 ID:Qwr2Fkhx
456 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 21:27:07 ID:FUPJO3PD
小澤のCV2好き
弦チェレ4mov最終盤の弦のソロってビオラですか?
>>457 たしかチェロだったと思うけど・・・。
あとでスコア見てみる。
漏れにもチェロと聴こえる
チェロなのか・・・orz
弦やってたのに聞き違えるなんて恥ずかしい・・・
バルトークがもし、45年以降も存命していたら一体どんな曲を
作っていたんでしょうね。
462 :
名無しの笛の踊り:2006/12/09(土) 00:34:34 ID:X73WV1iA
ディープパープルみたいな曲
>>461 健康かつ貧乏でなければオケコンは無かったかもしれない
長生きしたら、シベリウスみたいに筆を折ってしまったりして
>>460 チェロだけど音域的にはヴィオラとかぶる辺りでやってる
某投票で役人手持ちの7枚聞き返した
>>465 いやいやだからヴィオラと間違ったんでしょ
そんな聴いてわかること言われてもw
468 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 15:31:22 ID:iBHBC9d/
はい自慢きました
469 :
458:2006/12/11(月) 11:58:47 ID:PrZS7QLA
(
>>457)
458ですが、スコア見てみました。結論としてはやはりチェロです。
第4楽章の第232小節目
第1グループのチェロパートに「Solo」と書いてあります。
470 :
名無しの笛の踊り:2006/12/13(水) 16:55:38 ID:NEo71PKY
なんか最近閑散としてるね
盛り上げるために ここらでバルトークについてバトルトークしてみない?
まあ、バトルするネタも特に無いわけだが
471 :
名無しの笛の踊り:2006/12/13(水) 17:02:47 ID:v2GnH4zy
--終了--
セルのオケコン、噂通りの最低最悪。セル死ね。
死んでるか。ザマミロ。
bs2にpc2キタ――(・∀・)――!
EL&Pのバーバリアンを初めて聴きましたが、悪いけど
全然よくない。何故あんなに評判いいのだろ。
オリジナルの方がずーっと迫力あるのに。
特にコチシュの演奏なんか。
475 :
名無しの笛の踊り:2006/12/17(日) 10:12:26 ID:1hDoSv77
ELPスレで言ってこい
>>474 まあジャズ・ポピュラー畑の人間によるクラシック演奏物なんて
オリジナルを知っている人間からすれば大抵は噴飯物なのは
しょうがないでしょ。まあでもそれは逆も言えることだからお互い様よ。
>>475 怖くて胃炎からこそこちらで言わせていただきますた
>>476 そうかなあ...ポピュラーソングにアレンジしたクラシックには
いいな〜と思うもの、結構あるけれど。
ミクロコスモスをポピュラーアレンジして
打込みしてました。
ネタかマジかわからんwww
しかし本気でやったんなら是非聴かせて頂きたいw
483 :
名無しの笛の踊り:2006/12/19(火) 19:37:10 ID:gfQ8lfeY
なんとなくむかつく言い方だな…
484 :
479:2006/12/19(火) 23:58:04 ID:9ASXe8KL
マジでオールインワンシンセ(SY77)で打込んでました。
109 From the Island of Bali
120 Triads
124 Staccato 等数曲作りました。
クラシック〜ジャズ・フュージョン〜エレクトリックミュージック・テクノ的な
仕上がりでしょうか。
だめ!
"これはひどい!改悪の極みだ。音楽家としてのモラルの低さにあきれ果ててものもいえない。"
譲二, 埼玉県志木市
2006年11月02日
すばらしい
"何故セルがこのようなカットをしたのか、納得いく理由を述べた文章に出会ったことはありませんが、
このカットだけの理由でセルを「モラルの低い」と形容するなら、それは聴き手の不幸だと思います。
もの言う前に、他の多くのCDを聞いてから言っても充分間に合うと思います(笑)"
フランツ, 宮崎県
2006年11月29日
初心者ですみません。
来年のコンサートで初めて、「オーケストラのための協奏曲」を聴きます。
この曲はどんな曲なんでしょうか?
ティンパニーファンなんですが、ティンパニーはたくさん出てきますか?
488 :
名無しの笛の踊り:2006/12/26(火) 20:18:10 ID:sMu+BWcP
>>487 あなたが思う「ティンパニーがたくさん出てくる」曲って何?
オケコンは、ティンパニーの出番はたくさんあると思うけど、
めちゃくちゃ目立つ場面はそんなにないような。
終楽章のグリッサンドとエンディングくらい?
つーか、CD山のように出てるから、どれか買って聴いてはいかが?
>>487 4楽章の最初の方で、音程がめまぐるしく変わるところがあるね。
ペダルで音程を変えながら別のティンパニーを演奏するフレーズがあって、
まるでタップダンスのようだというのをどこかで聞いたことある。
オーケストラの入団試験にも使われることがあるらしい。
>>487 娯楽曲の感覚でそれぞれのソロ等を楽しんで聞けばいい
491 :
487:2006/12/29(金) 20:38:29 ID:vgJYOb3g
>>488 ティンパニーが目立つ所がどのくらいあるか?という意味です。
すみません。
>>488>>489>>490 ありがとうございます。
初めて聴く曲なので楽しみにです。
コンサート、楽しんで聴いてきます。
とりあえず、コンサートの前にCDを買って1度聴いてみようと思います。
開けオメ
今年初バルはアルバン・ベルクの弦四じゃ
493 :
名無しの笛の踊り:2007/01/04(木) 18:22:29 ID:S9U4Sgt3
さて、今年初のフンガロトン バルトーク全集制覇にかかるか
494 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 12:06:55 ID:keNwq68B
中国の不思議な役人の全曲録音でオススメの名盤ってありますか??
495 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 12:12:32 ID:3xDpl7rP
若い頃のブーレーズかな。
ドラティも(・∀・)イイ!!
ブーレーズの二回目はダメ?
498 :
名無しの笛の踊り:2007/01/10(水) 16:13:38 ID:LDGwh4Cj
そして500!
501 :
名無しの笛の踊り:2007/01/11(木) 02:37:50 ID:eKzxADK2
小澤/ボストンがイイヨ。だまされたと思って聴いてみな。
だまされた…(´・ω・`)
弦チェレの終楽章出だしが競馬のスタート時の音に聞こえるんですが死んだ方がいいでしょうか?
504 :
名無しの笛の踊り:2007/01/18(木) 01:09:04 ID:8Cm8OkXL
命がいくつあってもたりんわな。w
推薦しました
507 :
505:2007/01/20(土) 04:59:11 ID:6QnoyfQF
>>505 ものっそい音響がドライなので推薦しません
ウェットなバルってのもちょっとな〜
とにかく自分の耳で確かめなきゃ始まらん。
躊躇して聴かない方が人生損してるよ。
気に入らなければ中古で売ればいいだけ。
511 :
名無しの笛の踊り:2007/01/25(木) 02:34:42 ID:Hd4WN17H
最近クラ板がつまらん
このスレも含めて
512 :
バルヲタ:2007/01/25(木) 07:29:34 ID:Pllm5Yr1
>>511 それは、貴方が歳を取って(大人になって)新しいものに対する興味が薄らいできたからです。
バルバルバルバル・・・
514 :
バルヲタ:2007/01/27(土) 08:11:50 ID:9eymlduW
バルトークって中国語ではなんて書くのでつか?
場瑠話??
バルトーク=巴爾陶克と表記されるらしい。
なんかパリの陶器屋みたいだな。
バルトークの良さをわかってくれない友人や恋人を
洗脳する方法を教えてください。
ゾンビ化してもまずいからやめとけ
>>516,517
ヲマエの方が逆洗脳されて、「処す蛸マンセー、バル撲滅」なんて言い出されたら困っちゃう。
519 :
ダボ:2007/01/28(日) 08:20:41 ID:uAT2IrQv
バレエ音楽『かかし王子』に最近ハマリました!
いいね〜この曲。毎日聴きまくってヘビーローテーション化してる。
520 :
バルヲタ:2007/01/28(日) 22:00:46 ID:uvU/DJkU
聴くまでは世評があんまり高くないので期待していなかった。
聴いてみると意外にいいで驚いた。
まあ、神モードの「青髭」と「役人」に挟まれているのでしようがないか、
「バルトークはライフワークです
一生聴きつづけます」
なんて口が裂けても人前で言えない。。。。
友達何人残るか、だな。
524 :
名無しの笛の踊り:2007/01/29(月) 13:07:53 ID:38dI/24q
おまえら的にシェーンベルクはどうよ?
楽理の知識がないから偉そうなこといえんけど、感想としては
無調性でも旋律があって、永きにわたって「演奏され・聴かれてきた」
民族音楽的な音色をベースにするバルトークに対して、十二音は
どうも頭でこしらえた音楽という感じがしてあまり好きになれない。
月に憑かれたピエロは美しい
昨日東京バレエのマンダリンを観て来た。
ベジャールには珍しく大体元々の設定に従った演出。
ただし誘惑する娘の役は男がやってたが、これはベジャールの趣味だから
しょうがないなw
録音での伴奏だったのは残念だが、それでもあらためてこの音楽の凄さに
圧倒された。
踊りが負けてたなー。
>>524 新ヴィーン楽派スレでやった方がいいと思うが、簡単に答えておくと、シェーンベルクは
結局のところバッハからブラームス、マーラーに至る伝統で鍛えた感性をもとに音楽を
やっている人だと思う。一見難しげだが無調性なんて聴いているうちに慣れてしまうもの
だし、歴史的意味なんてのも聴き手にとってはある意味どうでもよく、結局は実質勝負。
その実質で超一流に数えられていいと俺は思って聴いてる。
ついでだがバルトークも大きく見ればベートーヴェン・ブラームスの伝統に乗っている
と思っている。
しかし交響曲を一つも残さなかったのはどんなわけが。。
530 :
名無しの笛の踊り:2007/01/29(月) 23:06:10 ID:090CcB0Q
オケコンは実質的に交響曲と思って聴いている
531 :
名無しの笛の踊り:2007/01/30(火) 00:08:13 ID:ZmnWPHVD
バルトークは交響曲を未完ながら作っていますよ
スケルツォ楽章だけ残っている
532 :
528:2007/01/30(火) 02:03:07 ID:XnffEGuv
交響曲を書いたかどうかは大した問題ではない。
音楽を作ってゆく上での基本的な発想で見れば、
たとえばストラヴィンスキーと比べたとき、シェーンベルクも
バルトークもベト・ブラの線に近いといえよう。
533 :
バルヲタ:2007/01/30(火) 08:25:45 ID:XKYv55it
>>522 友よ!
もっとも漏れは音楽知らない人にはどんどん逝っちゃってるけど。
534 :
バルヲタ:2007/01/30(火) 08:27:50 ID:XKYv55it
>>522 友よ!
もっとも漏れは音楽知らない人にはどんどん逝っちゃってるけど。
>>532 バルトークもベト・ブラ・・・
たしかに。しかしドビュッシー的要素は彩りで、骨組みはやっぱりドイツ系では?
537 :
名無しの笛の踊り:2007/01/30(火) 16:50:24 ID:p6A3cetJ
バッハ・ベートーヴェン・ブラームスが「ドイツの三大B」といわれるそうだが、バルトークはドイツをはみだして「4大B」に数えていいのではないか。
このスレではベト・ブラの線が強調されているけど、バッハ・ベト・ブラの線といってもいいだろう?
バッハのプロテスタント的信念をバルトークの民族主義的信念におきかえる。そして厳格な対位法的構成があるかと思えば愛らしい小舞曲を連ねた組曲がある。
もちろん弦四重奏はベートーヴェンとともに不滅だ。
むりやりBつながりでブルックナーを加える説には断固反対!いかにドイツ人だといえども。
538 :
名無しの笛の踊り:2007/01/30(火) 16:53:37 ID:p6A3cetJ
ついでに、「カンタータ・プロファーナ」な民族主義的カンタータだ。
539 :
名無しの笛の踊り:2007/01/30(火) 17:11:55 ID:kGMG0Kx9
音楽的知性という点で全人類を代表して神と対話している、バッハ、
数百年を超える民族的伝統を土台に持つ、バルトーク
この2人に比べれば、ほかの作曲家なぞ、いかに秀でていようと個人のレヴェル
と、思う。
>539
痛すぎ
541 :
名無しの笛の踊り:2007/01/30(火) 19:59:42 ID:2wirj0Wz
>バルトークはドイツをはみだして「4大B」に数えていいのではないか。
B.B.「だが、断る」
>>540 信者はなんとでも語りたがる。ほっておけ
543 :
名無しの笛の踊り:2007/01/30(火) 22:17:22 ID:oKd6ORMA
クラ板は大概そんな人たちの集まり。
そして、そこが有意義な気がする。
544 :
名無しの笛の踊り:2007/01/31(水) 01:24:06 ID:1jBUnpQy
三大Bという言葉は、ワーグナーとブラームスが割れていた時代に、
ブラームスよりの人間が作った言葉なので、
バルトークにとっては、たとえ自分がそこに加えられても、うれしくもなんとも無いだろう。
545 :
名無しの笛の踊り:2007/01/31(水) 01:27:06 ID:yLFGgNEn
ダビデの星を胸に付けてナチに抵抗したバルトークだ
「死んでもお断りだ!」というに決まっている
546 :
バルヲタ:2007/02/01(木) 19:40:31 ID:ZZspsrf3
「ダビデの星」ってバルトークはユダヤ教徒だったの?
547 :
名無しの笛の踊り:2007/02/01(木) 19:50:35 ID:Ysru091K
そんな逸話も知らんとは・・・
バルヲタの看板撤回しろ
548 :
バルヲタ:2007/02/01(木) 22:02:33 ID:ZZspsrf3
どんな逸話なんだ?マジで知りたい。
バルはユニテリアンだろ
550 :
名無しの笛の踊り:2007/02/03(土) 15:18:03 ID:8Sg6NXjp
もともとカトリックだったのだが、教会の権威主義がバカらしくなってユニテリアンになった。
民謡採集のときも、田舎のおばちゃんが地元の民謡をないがしろにし教会の歌ばかり歌おうとするので不愉快だったという。
551 :
名無しの笛の踊り:2007/02/03(土) 15:43:40 ID:f+j5giYK
そのおばちゃんは信心深かっただけだろうに、
カワイソス
552 :
名無しの笛の踊り:2007/02/03(土) 15:47:51 ID:4asXzovZ
最終的には無神論者じゃなかったか?
553 :
名無しの笛の踊り:2007/02/03(土) 17:22:10 ID:qZdzBoPy
メシアン>>>>>>>>>>>>>バルトーク
>>553 ×メシアン>>>>>>>>>>>>>バルトーク
○メシアン=バルトーク
どっちもいいお( ^∀^)
555 :
バルヲタ:2007/02/03(土) 19:52:44 ID:mN7W2TX2
若いころには自ら「無神論者」を任じていたそうな。
しかし、「夜の音楽」を聴くと彼がわれわれ日本人と同じ「多神教者」だってわかる。
ところが、最晩年の「無伴奏ヴァイオリンソナタ」や「ピアノ協奏曲第3番」を聴くと、
唯一神に対する敬虔な祈りが感じられる。
549が言うように最終的にはユニテリアンとして旅立っていったのかもしれない。
深読み乙
ベートーベンもユニテリアンでしたね
カトリックでは?
ベトはプロテスタントだと思っていたが、ミサ曲を書いているところを見るとカソリックか?
生地ボンのあるラインラント地方はカトリック圏。
オーストリアはもちろんカトリック。ミサソレはルドルフ大公の大司教就任記念
に作曲。
561 :
名無しの笛の踊り:2007/02/07(水) 22:55:27 ID:yz4TJK46
バルトークのピアノ協奏曲第三番ってブルックリン病院の中で
作曲しただけあって、写真で見る1930年代〜40年代のニューヨークの
アンニュイな雰囲気がよく出てる気がするのは気のせいだろうか
(特に第一楽章)。
それは写真を見たからです。
563 :
名無しの笛の踊り:2007/02/09(金) 21:31:56 ID:NR/fArd+
zongora-
3つの練習曲が好きだー
564 :
名無しの笛の踊り:2007/02/09(金) 21:39:32 ID:K1YYdQeW
舞踏組曲は隠れた名曲といえよう。
565 :
名無しの笛の踊り:2007/02/09(金) 22:01:55 ID:t2sXUNVD
隠れてない。
566 :
名無しの笛の踊り:2007/02/09(金) 22:07:49 ID:gcDTAyGF
今日の世界的なクラシック不人気の遠因はバルトークなんだよなあ。
バルトークから現代音楽が難解なものとみなされ、
聴衆が聞きたがらないので
演奏家のレパートリーは20世紀の頭で止まってしまった。
文字通りクラシカルとなったクラシック音楽は一部マニアの
懐古趣味的なイメージが強くなり、流行好きで「新しいもの=かっこいい」
と思う若者達が離れた。
gordonka? (本当ですか?)
563 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2007/02/09(金) 21:31:56 ID:NR/fArd+
zongora-
3つの練習曲が好きだー
567 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2007/02/09(金) 22:20:46 ID:NR/fArd+
gordonka? (本当ですか?)
こらこらw
youtubeにコチシュのPコン2がうpされてる
ちょっと感激
7枚あるんで聞き返して投票するかな
573 :
名無しの笛の踊り:2007/02/12(月) 23:11:09 ID:undYszF7
>>566 バルトークは現代音楽ではないよ。
ゲテモノと一緒にすな
575 :
名無しの笛の踊り:2007/02/13(火) 15:25:20 ID:qudfocKc
どんな曲だって、作曲された時点では現代音楽なわけだが、
現代音楽全般をゲテモノ呼ばわりとは聞き捨てならんな
577 :
名無しの笛の踊り:2007/02/13(火) 23:08:20 ID:EkWgSSI0
しょうがない。ゲテモノだもん。
おいおい、バルトークが現代音楽だって!?
現代音楽っていうからいかん。
コンテンポラリーって言えばナウかろう。
>>579 それは
「どんな曲だって、後世に残ったものは全て古典音楽なわけだが」
と言うのと同じ論法。固有のカテゴリーと一般的形容を混同しているだけ。
などととネタにマジレスする俺はナウくない。
みんなナウくないなぁ。
一緒にディスコでフィーバーしようよ?!
586 :
名無しの笛の踊り:2007/02/15(木) 13:58:20 ID:m1w6ddEd
バルトークの管弦楽選集買おうと思うんだけどアダム・フィッシャーのと
イワン・フィッシャーのと演奏と録音から考えてどっちがいいだろうか?
587 :
名無しの笛の踊り:2007/02/15(木) 14:31:18 ID:EjDyAMuM
悪いことはいわんから全集からの分売を買いたまへ。
588 :
名無しの笛の踊り:2007/02/15(木) 14:39:53 ID:u7a1pIAJ
バルトーク関連スレって4つもあるのか。意外に人気者なんだな
591 :
名無しの笛の踊り:2007/02/16(金) 00:58:32 ID:SBKk4MzN
えっと、三つしかみつからないけど
>>590 北欧・バルト諸国のスレも入れてないか?
593 :
名無しの笛の踊り:2007/02/20(火) 16:18:55 ID:ZRiciGYV
バルトークピアノ協奏曲のCD買おうと思って
昔のポリー二・アバド(1、2番)と
最近出たブーレーズ(全集)どっち買うか迷ったけど
ブーレーズの買って3番がよい曲だったのでよかった。
1,2番だけだったら即座に中古屋に持ってくところだった
アバド/ポリーニ盤は冴えた演奏で中々良いよ。
現在のアバドでは考えられない。
昔のアバドは結構よかったんだけどなぁ…
ブロンフマン・サロネンの全集も良いぞ
1番はバルトークの神髄だぞw
597 :
名無しの笛の踊り:2007/02/20(火) 20:11:54 ID:g4Y+nr4u
3番が好きな人はたぶんバルトークの音楽が嫌いだと思うな
598 :
名無しの笛の踊り:2007/02/20(火) 20:18:20 ID:xYUGbRpc
思うのは自由だが
599 :
名無しの笛の踊り:2007/02/20(火) 20:33:25 ID:s+HUEGZk
たぶんグリモーが好きなんだと思う
600 :
名無しの笛の踊り:2007/02/20(火) 23:11:09 ID:wQBLdGxU
バルトークさんは自分の曲が21世紀に演奏されてることに涙が止まらないようです
今日の午後のNHK−FMで、2台のピアノと打楽器のためのソナタと
SQNo4が続けて流れていたけど、こんな組み合わせの選曲
おもわず聞き入ってしまった。
このスレって、折に触れて素っ頓狂なことを言い出す奴がいるから楽しいなw
Vnコンチェルト2番についてどなたか教えて下さい。
スコアを見るとコーダが2種類用意してありますが、2つめの方で演奏
しているCDは存在しますか?そもそも何で2つあるんでしたっけ?
1楽章で微分音(四分音)が出てきますが、バルトークでこれが出て
くる曲は他にありますか?
2台のピアノと打楽器のためのソナタは先日ラベック姉妹のが再発されたんで買ったよ
>>603 テツラフ/ギーレン/LPO盤が、確かalternative ending。
ヴァイオリンソロで終わる方に書き換えたんじゃなかったかな。
その方が効果が上がるとかで。
四分音は、無伴奏ソナタでも使ってあったような。
>>603 ムローヴァ/サロネン/ロスフィル
ズッカーマン/スラトキン/セントルイス響
これもオリジナル版使用。
2 つある理由は、独奏者が最後にも見せ場が欲しいとごねたため。
四分音は、弦楽四重奏曲第 6 番の第 3 楽章にも出てきます。
笑うべきところですね。
ちゃんちゃんちゃんちゃんちゃんちゃんちゃんぎょえー
ってとこだな
>>606 どっちがオリジナルか知らんが、ムローヴァ/サロネンはオケだけで終わってるよ
609 :
603:2007/02/21(水) 16:14:25 ID:aUouiu3c
>>605-608 どうもありがとう。2つめの方がオリジナルだったんですね。
さっそく買って聴き比べてみます。
610 :
名無しの笛の踊り:2007/02/21(水) 17:30:42 ID:VqsBrzqy
ここの人は本心からバルトークの音楽が好きなの?
クラシックが好きな人はバルトーク取っ付きにくいと思うけど・・
バルトークはクラシックじゃん。
この人ほど真摯に音楽というものを作っていた人なんて
数えるぐらいしかいないと思う。
バルトークとか、新ウィーン楽派とかの音楽が好きな人って、「こんな難解な音楽を
理解出来るワタシって知的ね♪」なんてスノビズムに浸ってるんだと思うよ。
タワーみたいなところでもとっくにクラシック扱いだけど
田舎のCD屋さんでは違うのかな?
>610
クラシック好きな人は、バルトークよりコダーイを好む気がする。
クラシックの定義によるな。
俺は新ヴィーン楽派もバルトークもベト・ブラの延長線上で捉えてるが。
スノビズム云々を言う香具師は要らざるコンプレックスを転嫁してるだけではないか?
あまり言うとクラヲタ全員スノビストってことになるぞ(w
616 :
名無しの笛の踊り:2007/02/21(水) 18:18:57 ID:VqsBrzqy
というかモーツアルト・ベートーベン・ブラームス・シューマン・シューベルト・
ショパン・リスト・メンデルスゾーン・チャイコフスキー・ラフマニノフ・
プロコフィエフ・ワーグナー・ブルックナーその他大勢の作曲家が好きな人には
バルトークとっても取っ付きにくいと思うんですが・・
617 :
名無しの笛の踊り:2007/02/21(水) 18:36:50 ID:fNhVXScy
よくわからん問題提起だ、オレには。二十歳前後からずーーっと
聴いてるからね、バルトーク。最近はあまり聴かないが、聴くと
とても懐かしい。体の中に入りこんでいる。
バルトークをヴィーン・ドイツ古典派・ロマン派の延長線上で
捉える、というのもちょっと違う、オレには。独特な音楽だよ。
そして、これだけ濃密な音楽もないと思う。
リゲティやクルターグはバルトークがいなければ存在しなかった
と思うが、「楽派」を形成しているというのとも違うように感じる。
孤高の存在だな、バルトークは。
ボクはマヤユタカの愛読者なのでバルトークを聞くようになりますた
619 :
名無しの笛の踊り:2007/02/21(水) 21:04:25 ID:avTJCknf
取っ付きにくいからなんだ、って話だよなぁ。馬鹿じゃねーかと思う。
あと、俺もバルトークをロマン派の延長に置いてしまうのには違和感を感じる。
なんかさあ、バルトークって辛口だよね。厳しい感じ。
バルトークの音楽を、なんでこんなにカッコいいんだ!
と感じられんのでしょうか?
>>616 俺はバルトークより、ベトヴェンの中期のがずっと取っ付き悪かった。
…個人の好みの問題では?
>>621 自分の価値観が客観的に見て正しい、なんて客観的に見て大間違いの思想だから、それは絶対無理。
センスの無い奴ってのはどのジャンルにもいるもんよ。
>>620 辛口に禿同
辛口だけが良い音楽と言うつもりはないが、少なくとも20世紀前半に関する限り
新ヴィーン楽派、バルトーク、ストラヴィンスキー、そして多分ヴァレーズと
辛口派が最高の仕事をしている。
>>624 Hegedu.(激しく同意します)
・・・バルトークがとんでもなく取っ付きにくいという人は、
鑑賞の際に耳が叙情的な表現ばかり求めちゃってるのでは?
少し切り替えて器楽的なところに注目して聴いてみるとすごく面白くなるかもしれないです
多感な年頃wにパンク・ニューウェーヴで鍛えたオレの耳には
バルトークの厳しさ?は心地よく響くよ
リズム中心でで聞いてるようだね、オレは
クラシック = 19 世紀西洋音楽 というくくりなら、
バルトークの音楽はそこから外れてくるわな。
西洋音楽と東洋音楽、調性と無調とをシステマチックに統合した、
近現代の音楽の特徴の 1 つである音楽のハイブリッド化のはしりだから、
19 世紀西洋音楽のみを愛する人にはとっつきにくいのは判る。
でもバルトークだって、ワーグナー、リスト、ベートーヴェン、R. シュトラウスの
音楽から出発しているのだし、そこにストラヴィンスキー、ドビュッシー、
シェーンベルク、ベルク、コダーイ、ドホナーニなどの影響も入ってきてるので、
その辺の音楽に馴染みがあるのなら、決して聴けないことはないと思うが。
ロマン派オンリーな人は《4 つの管弦楽曲》か《かかし王子》を聴いてみると
面白いと思えるんじゃないかな。《かかし王子》は最初《ラインの黄金》だしね。
ラインの黄金に三全音が混じってくるところが、バルトーク。
それに馴染めれば垣根は越える。
628 :
名無しの笛の踊り:2007/02/22(木) 20:03:25 ID:ZhVNEB+P
バルトークもメロディー作曲センスではリストや同世代のラフマニノフ、
プロコフィエフに敵わないことを自覚していて、奇をてらう方向性に
活路を見出したんだろうな。バックハウスに負けた頃から彼ならではの
処世術を身につけたんだろう
>>627 三全音、なんて言われてすぐわかる奴だったら、
とっつきにくいとかわけわかめなこといわねーっしょ。
>>奇をてらう
>>処世術
w
631 :
名無しの笛の踊り:2007/02/22(木) 23:22:16 ID:6lXyHiCs
>>628 メロディーが不得意というとこだけ、わずかに同意するが、
大ハズレのことを得意そうに書かれても、返す言葉も無い。
バルトークのことを少しは知ってから大口叩けよ。
ピアノ協奏曲2番であっても第2楽章はとても美しい。
SQNo.4の第3楽章も。
ただし前後がまるで騒音に挟まれている様に感じ(聞こえて)
その筋の方々から拒絶されるのかいな。
>>628 >バルトークも(あくまで
>>628の基準に照らしあわせた)メロディー作曲センスではリストや同世代のラフマニノフ、
>プロコフィエフに敵わないことを自覚して(居るに違いないと
>>628は勝手に思って)いて
これで意味が通るな。
>>631 バルトークのことを知る気なんかないから大口叩けるんだと思われ。
バルトークも(あくまで
>>628の基準に照らしあわせた)メロディー作曲センスでは
リストや同世代のラフマニノフ、プロコフィエフに敵わないことを自覚して(居るに違いないと
>>628は勝手に思って)いて、
(
>>628からすると)奇をてらう方向性に活路を見出した(としか思えない)んだろうな。
バックハウスに負けた頃から彼ならではの処世術(※意味不明)を身につけたんだろう
>>628 理解のできない対象を貶めることによって、自分の愚かさを正当化
しようとするのは、よくある自我防衛機制のパターンなのだが、
匿名掲示板とはいえ、ここまであからさまな例を見れるとはな。
釣りなんだからスルーしなよ
ていうかさ、音楽やったことない人が技術的なことわかるわけないんだし
素直に「いい曲だなー」「あんまよくないなー」で終わらせとけばいいのに
どうしてクラヲタはミニ評論家にならないと気がすまないんだろうな
クラヲタは音楽を聴けば聴くほど自分の聴く能力が上がるとでも
思っているのだろうか。演奏能力は練習すれば上がるけどな。
音楽をやったことのない俺に言わせてもらえればねw
>>638-640 単にニヒルなだけに見えるけどなあ・・・。
好きなものについて語る欲求を捨てて「いい曲だなー」だけで済ませるべきだなんて
仙人でもなければ無理ですよ。
評論家きどりで安易に音楽を貶すのがよくないのとは区別したほうがいいのでは・・・
バルトークというと「理解できる、できない」の話になりがちだけど、
理解せずにひたすら楽しむ方法ってないんでしょうか。
644 :
名無しの笛の踊り:2007/02/25(日) 18:01:56 ID:y8cC9pQ3
バルトークって現代音楽っぽく聴こえるけど
よく聴くと実は同世代の音楽家では最もクラシックしてる作曲家だと思う。
645 :
名無しの笛の踊り:2007/02/25(日) 22:00:45 ID:2l4L/mnn
今持ってるのが
役人
舞踏組曲
オケコン
弦チェレ
弦打ピアノ
なんですけど、次に取り組みやすい曲って何でしょうか??
646 :
645:2007/02/25(日) 22:14:49 ID:2l4L/mnn
すみません、1番下は無いですね。
あと、ディベルティメントもありました。
648 :
名無しの笛の踊り:2007/02/25(日) 22:31:54 ID:9eg++kii
ピアノ・ソナタ
戸外にて
なぜ誰もばよりん協奏曲(2番)を挙げないのでせう
651 :
名無しの笛の踊り:2007/02/26(月) 11:22:56 ID:SjyvbtuQ
つまんないから
つまんないとまでは言わないが、まあトップグループには入らん罠
653 :
名無しの笛の踊り:2007/02/26(月) 22:50:48 ID:h3UPVDid
>>653 お前こそ耳糞たまっとんと違うか!?
これで合ってますか?
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
この人、最後が悲惨ですよね..
山小屋でピアノ協奏曲3番を作曲していて
あと17小節というところで外で一服していたら
兵士に誤射されたんだよね
頭の中にはフィナーレが出来上がってたんだろうな。。
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
しかし山小屋ってのはどっから出てきたんだ?
webern
661 :
645:2007/02/27(火) 22:09:22 ID:w41QwcOh
ありがとうごさいます。
お金があれば、弦楽四重奏にしようかと思います。
2番だけは吹奏楽版をもってるもんで・・。
662 :
名無しの笛の踊り:2007/02/28(水) 00:40:03 ID:1lWKR4PI
水槽版?マジで?
最近水槽板からのリアの流れ込みが激しいことをお詫びいたします。
2番の吹奏楽版って・・・想像できない
第2楽章だけは何とかなるのかな?
ピアコン1-2、2-1は吹奏楽で出来るがな
ブラバン嫌いじゃないが、肝の夜の音楽が無理だろ。
>>657 あえて釣られる。誤射されたのはウェーベルン。
それはよしとして、ピアノ協奏曲第3番のラストは本当に痛いな。
せめてスケッチだけでも遺しておいてくれたら・・・
弦四は六曲まとめて初めて「バルトークの履歴書」と言えるかも
しれないけど(だからこそもちろん代表作として欠かせないが)、
バルトークの究極の真髄はどれかっつうたら、強いて言えば
Pコン1番でしょ。Vコン2番でもいいけど、究極ならピアノは必須。
でも、決して「弦チェレ」ではないわな。
Vコン2<<弦チェレ!!
670 :
名無しの笛の踊り:2007/02/28(水) 14:39:27 ID:p5E2XliJ
>>667 ピアノ部分は完成していてオーケストラだけが未完成だったらしいね。
最後ピアノが駆け上がっていくのに合わせて「ドン、ドン、ドン」
とするだけでいいので弟子でもできたんだろうな。その点では、
モーの弟子、ジェスマイアの方が大変だったかも。
ルキーミアの末期なのによくピアノ協奏曲を完成させたよな。
>>667 あのラストいいじゃないか!
俺あの終わり方凄い好きなんだけどな。
>>671 俺もあれはいいと思う。シェルリーが書いたんなら
シェルリーが偉い。
>>670 シェルリーは「バルトークの弟子」と言われるとムッとしてたらしい。
弟子じゃなくて友人だって。
バルトークは「ピアノはともかく、作曲は人から人に教えられるもの
じゃない。」という考えから作曲の弟子は取らなかったらしい。
一方、ショルティはピアノを教わった
675 :
名無しの笛の踊り:2007/03/02(金) 21:44:43 ID:FjlR+4bT
ホント?
A・フィッシャーの管弦楽集を聞いたけど、バルトークっていい音楽だなと
再認識させられました。録音もあるんだろうけど、独特のアクが昇華されて
すんなり聞ける感じ。ただ、管弦楽のための協奏曲は、音のバランスが
左に寄っているようで、少し聞きづらいかった。
おれも「ハンカチ王子」は名演だと思う
バルトークはワグネリアン
679 :
名無しの笛の踊り:2007/03/10(土) 21:36:04 ID:/JIF5OHL
オケコンのおすすめあります??
ドホナーニ&クリーヴランドだな
681 :
名無しの笛の踊り:2007/03/10(土) 21:47:52 ID:VNOIk7yw
ヤンソンス&オスロ・フィル
いや、ホントなんだよ。
682 :
名無しの笛の踊り:2007/03/10(土) 21:54:06 ID:dFkzQsif
なんか棒船が多い
私的お薦め
オケコン…ブロムシュテット/SFS〔Decca〕
弦チェレ…カラヤン/BPO〔DG〕
684 :
名無しの笛の踊り:2007/03/10(土) 22:31:16 ID:2VCcp9ll
>>679 どんな道を通っても結局ライナーは買うことになるから
最初に買っておくのもよいだろう
オラモ&フィンランドも案外よいよ
最近のではシャイー、コンセルとへボウだわな。
687 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 20:58:59 ID:0+Qz65zb
シャーンドルのピアノ曲全集(VOX)買ったよ
SONYのよりよほど生き生きしてるね
これあれば他のイラネーや
688 :
679ですが:2007/03/11(日) 23:43:59 ID:OdApkRQa
多いですwwwww
っていうかなんでみんな違うのwwwwwwww
689 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 23:51:26 ID:0+Qz65zb
>>688 ベトベンやチャイコなんかもっとひどいよ。あれもこれもとみんな買わなくちゃいけなくなるw
へぇ〜オケコンって趣味分かれるんだね。
かく言う私のオススメは
セル&クリーブランド
お願い叩かないでっ
692 :
名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 01:07:31 ID:tHJfa/JI
ショルティ&シカゴは?
もちろん、これもいい
しかし極めつけはチェリ、ミュンヘンの
EMIのリハーサル付きのだわな。
695 :
名無しの笛の踊り:2007/03/13(火) 10:12:10 ID:bTz2fK/C
オケコン俺のオススメはアンセルメ/スイスロマンドだな。
CDにもなってるし。
696 :
名無しの笛の踊り:2007/03/14(水) 07:57:04 ID:VQrZZG0q
俺もオケコンの名盤知りたい。
ショルティとA・フィッシャーの中間で、デジタル限定。
興味あるなー
俺はショルティの好きだな。
ドラティとコンセルトヘボウに決まっておろうが!
700 :
名無しの笛の踊り:2007/03/15(木) 01:19:09 ID:V2bxuEHN
>>697 A・フィッシャー聴いたことないからレスしづらいんだけど、どんな演奏?
デジタルで普通にいい演奏といえば、おいらはレヴァイン
これもなかなかパンチ効いてスカッとするよ
702 :
名無しの笛の踊り:2007/03/15(木) 01:24:41 ID:V2bxuEHN
>>702 アリガd この曲はやっぱり元気よくないとね
じゃあイヴァン・フィッシャーはどう?新旧2種類あるけど。
クーベリック&ボストンの明るい雰囲気も結構好きさw
つか、同時代にヒンデミットとかショスタコーヴィチとか名作曲家がいるのに
何でわざわざバルトークを聴くんですか?
そばとうどんがあるからラーメンは食うな、と?
いまバルトークのバイオリンコンチェルト二番をせっせと聞いているおいらが来ましたよ
(・A・)フィッシャーはええよ
むしろコロッケがあるからカツ食うな、と言ってるように聞こえる
バルトークの音楽が好きなんじゃなくて
バルトークを聞く自分が好きなんじゃないの?
バルトークの音楽が好きだから、
バルトークを聞く自分が好きなんだろ。
それいろいろ使えるな
( )の音楽が好きなんじゃなくて
( )を聞く自分が好きなんじゃないの?
見たい感じ
素直には受け入れられないが
バルトークの音楽が好きな自分の感性に
自惚れているとは、言える。。。。www
いえ、クラシック音楽を聴く自分が好きなんです
バルトークのピアノ協奏曲第1番第一楽章が映画や連ドラのBGMで
使われる世の中が来てもそれはそれでどうかと思うよな・・
基地外的な不協和音なのかしらんけどフォルテッシモがいいっすね
バルトークをお笑い芸人に例えると、まちゃまちゃのようなもんだと思う。
奇抜な格好で視聴者の目を引こうとするまちゃまちゃと、奇抜な音楽で
聴衆の目を引こうとするバルトーク。
楽典を少しでもかじった人なら、バルトークを奇抜だなんて言えたもんじゃないがなー。
クラヲタって、クラシック音楽の事を結構何も知らないもんなんだよな。
バルトークほど頭のいい人が自分の音楽が大衆受けしないことに
気づかないわけがなかろう。アマチュアからの評判よりもプロ仲間の評価が
気になる学者肌の人物だったのだろう。その結果、演奏家の立場では
興味を惹く曲が多いらしく聴衆からの人気(需要)が低い割には
よく演奏・録音されるし、音大生のバイブルにもなっている。
721 :
名無しの笛の踊り:2007/03/16(金) 01:03:44 ID:V9kbxK0Q
ヒンデミット 唐揚げ
ショスタコーヴィチ コロッケ
バルトーク トンカツ
ストラヴィンスキー ハンバーグ
ホルスト 甘酢あんかけミートボール
バルトークはダリの絵に共通すると思う
>>711 別にバルトークが理解できないからとか好きになれないから
とか、たったそんだけの理由でそこまで卑屈になることない
と思うけどね。てゆーか
バルトーク>>ショスタコーヴィッチ>>>>>>>>ヒンデミット
じゃね?
晩節の作品を比較すると
ショスタコーヴィチ>>バルトークだけどな
自分の感覚で騙るだけから具体性に欠けるし議論にすらならない。
先ずは音楽史から勉強するべきだ。
訂正
○騙るだけだから
>晩節の作品を比較すると
>ショスタコーヴィチ>>バルトークだけどな
つうのは、具体的にどれとどれを比較して言ってるの?
場合によっちゃ異議あるけどな。
今の日本音楽コンクール作曲部門の訳がわからない曲の原点って
やっぱりバルトークなの?
ここで話する前に20世紀の音楽全般を聴け
バルトーク以外にも新ヴィーン楽派、ストラヴィンスキー、
プロコ、ショスタコ、六人組、ヒンデミット、メシアン、
ダルムシュタット派前衛、ケージ、etc. etc.
作曲コンクールに応募するような香具師は大体の流れだけでも頭に入れてるはず。
と釣られてみる。
>>728 バルトークの晩年でマシな作品ってなに?
>>735 逆に聞きたいが、「青ひげ公」以降で名作,傑作,秀作で
ないものがあったら一つでもあげてみそ。
弦四5・6番
オケコン
弦・打・チェレ
ヴァイオリン協2番
ヴィオラ協
全部駄作だろ 青ひげは名作だけど、あのころの活力にも乏しいし
カンタータ・プロファーナと弦楽のためのディヴェルティメントはいいと思う
(・∀・)ゲロッパ
弦チェレ<ディヴェルティメントって評価は初めて見た
要スルー(w
と言うか、これだけ徹底的に逆の評価をする
>>732の天の邪鬼ぶりは、それはそれで立派だなw
バルトークは、西欧音楽を死に追いやった作曲家の一人という
認識でOKですか?
後期の作品て中期の再生産に図らずとも陥っていて、聴いていて辛い。
バルトークは、とある傑作を残した作曲家という断片的評価でなく
生涯を通じて残した全ての作品に、創作者として意味のあるレベルの
作曲家であることをわかっていただきたい。
740 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 21:05:11 ID:EAwXEThc
中期の再生産とかさ。
説明できないくせに、妙な言葉を振り回すなよ。
お前が説明できないだけだろ
まさか、レイポヴィッツの論文読んだことないの?
それ以上何を語ればいいんだ?
742 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 21:11:29 ID:3UzgRpJc
743 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 21:29:55 ID:4dnP/rKu
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
>レイポヴィッツ
バルトークの音楽には、何て言うか音楽性が希薄なんだよね。
745 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 21:37:00 ID:UV9OfJzL
ヲタもアンチも等しく痛い
それがバルトークスレクオリティ
746 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 22:09:42 ID:EAwXEThc
バルオタに人格者なし
バルアンチに音楽センスなし
それが2chクオリティ
どっちにしてもにたりよったり メクソハナクソ
バルトークは、あと2・30年もしたら完全に忘れさられると思うな。
なんでここまでアンチがたむろしてるんだかわけわからんな
理解できないならスルーしとけばよいものを
752 :
:2007/03/18(日) 02:34:16 ID:jAuGbjan
まあ、バルトークは好きだしその価値に疑問を持ったことは無いが、
確かに
>>744が言ってることも分かるような気がする。
濡れた部分がないんだよね。「情」から綺麗さっぱり離れてるというのか。
言われてみれば、確かに、「それは果たして音楽なのか」?って感じかな。
だけど、彼は民族音楽収集してたはずだし、ルートの所が離れているはずはないんだけど。
弦打チェレ(ライナー、ピアノはゲザアンダ?)やビオラcon、Pcon1,2(1はポリーニ)など、
名演に親しんできたけど。
SQは遂に好きには成れなかった。
753 :
名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 02:40:21 ID:laq0y+Rs
バルトークは20世紀最高の作曲家と言われている。
22世紀でも同じ評価だろうか?
演奏者が理解してないで、表面的に捉えていると
聴いてる方もわけわからん、という感じじゃないの?
バルトークは民俗音楽の蒐集などを通して、音楽の「核」とは何かということについて
常に考え、その結果を抽象的に自作品に投射した作曲家だと思う。
これが正しいとすると、民俗音楽などの集合体が「音楽的」であるかぎりにおいて、
その写像としてのバルトークの作品は全く自然に「音楽的」であるといえないだろうか?
バルトークの音楽に「音楽性が希薄」だという主張はどのような客観的(?)根拠に基づくものなのか?
>>752が言うように「濡れた部分」が無いってのは確かに大きい。
そういう要素がないと満足できない聴き手は大勢いるし、そういう人は
バルトークだけでなくストラヴィンスキーやヒンデミットも買わないだろう。
「濡れた部分がない」=「音楽性がない」というのは暴論だが、それは
2ちゃんクオリティってことで、今更議論する気もない。
\ えっ…と、もう終わりかな…っと /
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧ ∧∧ __._
∩゚Д゚,≡,゚Д゚) |.|
`ヽ |)====
| _ |〜 .|__|.|
U U
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
バルトークの「木製の王子」は、ストラヴィンスキーの春の祭典やペトルーシュカには
遠く及ばないだろう。
バルトーク:バレエ「木製の王子」[全曲]
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
なんてプログラムの演奏会お願いします
モツなら同じディヴェルティメントはどう?
761 :
名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 09:54:12 ID:ulXTTWlP
>>758 俺は逆の立場をとるよ。
『かかし王子』は傑作。
ぺトルーシュカよりいいと思う。
762 :
名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 18:08:14 ID:PHmiBIYe
バルトークって革新的だったのに晩年はあまりに仕事が来なすぎて
仕方なくロマン派っぽいP協第三番とか作ってたあたりが泣けるよな
763 :
名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 19:55:23 ID:kXQ6jrsq
>>750 バルトークは演奏家に根強い人気があるので後50年は大丈夫だろう
むしろドボルザークあたりが危ないと思う
ドボは逆に聴衆に人気あるから大丈夫だろ
本当に危ないのは、レスピーギとかホルストの方だと思う。
まさか千住明が50年後に残るとは、この時誰も予想していなかったのであった
766 :
名無しの笛の踊り:2007/03/20(火) 15:32:30 ID:Si5mPF97
プロコフィエフも意外に微妙そうだが若いソリストが技巧をアピールするのに
よい曲だから
これからもメインレパートリーに残っていくだろうな
サン=サーンスあたりはこの20年で段々レパートリーから外されて
いってるしヤバげ
確かにサンサーンスみなくなってきたなあ
多少理解しにくい曲でも、歴史的に意義のある作曲家はずっと取り上げ続けられる
だろうけど、大して歴史的価値のない作曲家となると苦しいね
ラフマニノフくらい突き抜けていると、また別なんだろうけど、そうでもないと
演奏する意義事態少ないんだろうね
768 :
名無しの笛の踊り:2007/03/20(火) 19:59:40 ID:+tk33yN+
ま、自分で演奏して楽しめばいいってこった
シカゴ響スレより転載
332 :名無しの笛の踊り :2007/03/18(日) 20:46:55 ID:usixQd9L
シカゴ響独自レーベルの配信開始マダー?と思い
サイト探してたら、なんかブーレーズの中国の不思議な役人の動画みつけますた。
去年12月のライブだようで。
http://www.cso.org/main.taf?p=11,25 演出家と俳優と映像による「マンダリン」の楽曲と当時の欧州情勢解題。
バーンスタインNYPの「幻想交響曲」の解説を思い出します。
770 :
名無しの笛の踊り:2007/03/22(木) 12:10:18 ID:paCl1lSK
>>762 自身の死を察した作曲家が、
ピアノ科の弟子だった妻ディッタ・パーストリのためにつくった曲だった、ってことが泣けるの。
3番は自分が弾くためにつくった曲じゃない。
そう思って聞けば違う聞こえ方するんじゃないかな。
消えていくのはショスタコだろ
772 :
名無しの笛の踊り:2007/03/22(木) 15:50:10 ID:Jfx9oJoh
>>770 しかし初演を弾いたのはシャーンドルであった
>>770 副次的情報で泣いてもしょうがないと思うけど。
曲としては泣けん。
妻のために書いた曲とかありがち過ぎて泣けんわ
こういうのは極めて個人的な体験だからな。
死ぬ間際、自分で妻のために曲作ったら、
意外と感動するかもしれんけど。
この曲を書いた時、ディッタとはもう破局していたんだよね。離婚はしていないけど、
どんな気持ちでもって書いたんだろうか?凡人の漏れには分かりかねる。
777 :
名無しの笛の踊り:2007/03/23(金) 20:24:09 ID:GlNAyQy9
ディッタと破局していたとは、初耳だ。
778 :
名無しの笛の踊り:2007/03/23(金) 22:55:11 ID:LqiIJ9dk
バルトークの私生児って世界に何人いたんだっけ?
779 :
名無しの笛の踊り:2007/03/24(土) 11:00:16 ID:uIqKn5Xm
若い頃はかなりのプレイボーイだったらしー
780 :
名無しの笛の踊り:2007/03/24(土) 12:00:08 ID:QVc/aahC
プレイボーイというより、ロリコン系だわな。
ディッタの録音が残ってるでしょ。ステレオで。
P協3は録音しなかったのかな。
782 :
名無しの笛の踊り:2007/03/25(日) 19:17:03 ID:oExVfykt
バルトークの誕生日age
783 :
名無しの笛の踊り:2007/03/25(日) 21:47:02 ID:2rB1ICSJ
交響曲、ピアノ協奏曲って1番がオーソドックスで
後ろの番号になるほど作曲者の個性が出てくることが多いけど、
バルトークのピアノ協奏曲は逆だな
そーか?俺は断然2番だと思うが…
(ちなみにプロコも2番が一番プロコ色)
785 :
名無しの笛の踊り:2007/03/26(月) 14:49:49 ID:zZbwjAgz
プロコ5番ちょっとバルトーク風だよね
786 :
名無しの笛の踊り:2007/03/28(水) 13:55:12 ID:phFIRJma
餓死したんだっけ?
787 :
名無しの笛の踊り:2007/03/28(水) 17:29:33 ID:Ia6reAxO
予習もせずオケコンのtuttiに初めて行った。ひたすら落ちた。
なんだあの曲は、オレ古典しか知らないのに・・・バルトーク恐るべし・・・・・。
指揮者はイキまくり、オレは逝きまくった。
788 :
名無しの笛の踊り:2007/03/28(水) 17:44:51 ID:B7sNndZI
>>787 ちなみに楽器は何?
あの曲は楽なパートはないとは思うけど。
789 :
名無しの笛の踊り:2007/03/28(水) 21:41:15 ID:Ia6reAxO
ホルン3rdです。変拍子が多すぎて・・ぐはぁ!・・orz
ホルン1stです
3rdがうらやましいです
791 :
788:2007/03/29(木) 00:26:38 ID:w/VO7dk8
あれがアマチュアでできるというだけですごいよ
ほとんどの楽器に順番に見せ場があるけど、ホルンは1楽笑のカノンと
終楽笑の冒頭かな
漏れはビオラだから、いつか4楽笑の変拍子を弾いてみたい!
792 :
名無しの笛の踊り:2007/03/29(木) 19:27:48 ID:1JDoNGDz
バルヲタって遊園地に入ると真っ先にお化け屋敷に行くタイプじゃない?
>>792 プレイステーションやセガサターンに目もくれず、アタリジャガーに走るゲームオタク。
>>792 イーアルカンフーやスパルタンXに目もくれず、カラテカに走るゲームオタク。
796 :
名無しの笛の踊り:2007/03/30(金) 12:36:47 ID:2+RK0zGE
バルトークの音楽って戦後20年くらいはほとんど黙殺されていたらしい。
何でかというと、戦後の復興で余裕がないときにバルトークの癒されない
音楽を聴く人が少なかったそうな。
で、復興が一段落した60年代後半以降から突如として盛んに演奏され
出したらしい。
というわけで、バルヲタって私生活が上手くいってる人が多いんじゃない?
落ち込んでるときに聴く音楽じゃないような・・
ふおっふおっ
所でみなさん、ピアノ協奏曲は誰の演奏で聴いてますか?
ちなみに私はコチシュとI.フィッシャーのを聴いてます。
>>798 シフ/イバンフィッシャー
これしかもってないけどいいと思うよ
800 :
名無しの笛の踊り:2007/03/30(金) 21:24:59 ID:XP/TWD8g
1番はポリーニで満足。
癒やされはしないが、快感を感じる。
バルトークの音楽にどれだけの価値があるか知らないが、
なんでアンチがいるのかがわからん。安置しといてくれよ、なんて。
オナカの調子が良いときには無性にエスニック料理が食べたくなる
でもオナカの調子が悪いときにはとても食べられない
バルトークってエスニック料理みたい
2番のワイセンベルクもいいですね。
スリリングで迫力がある。
「役人」なんか聴くと、不安定な時代でなければ書けなかった曲だし、
自分が不安定な時代の当事者だったら好まない曲だろうなと思う。
でも晩年の曲は(好みはもちろん賛否ありだろうけど)あんまり
そういう感じじゃないと思うけどね。割と普遍的に聴ける。
アメリカに移ってからは、ほとんど作曲してなかったらしいし、
オケコンの成功がなかったら、そのまま忘れ去られていたような予感
>>796 俺は落ち込んでたとき結構バルトークにカタルシス感じたことがあるけどな。
まあ一個人の経験に過ぎないと言われればそれまでだが…
念のため、これはいわゆるヒーリング音楽的楽想とは関係ない。
ギスギスのSQ3番、4番も効果あったぞ。
806 :
名無しの笛の踊り:2007/03/31(土) 01:03:28 ID:vMJlNivR
漏れにとっては、SQや弦チェレ、ディベルティメントは
ブラックコーヒーみたいなもんだ。
ここちよい緊張感を楽しむ。
オケコンやピアノ協3番2楽章は癒しを感じるが。
ををブラックコーヒーに座布団一枚だ。
バルに限らず、俺の好みはそれで大部分決まってる。
家族問題で落ち込んでるので、バルトークでも聞くかw
810 :
名無しの笛の踊り:2007/04/02(月) 14:11:01 ID:2BbAdifr
バルのスローテンポの音楽は恐怖映画にも使われているので笑えん。
”夜の音楽”は闇の方向にむかうとほんとに怖い。
俺は怖いと思ったことはないな。
恐怖映画の選曲が安直なのではないかと。
恐怖映画ってキューブリックの「シャイニング」でしょ。
あれは恐怖感を煽るような安直な選曲ではないと思う。
でも、バルトークの音楽って抽象性が高いせいか、
弦チェレを聞いてこの映画の画面が浮かんでくることは無いな。
ウッディ・アレンの「メリンダとメリンダ」に弦楽4重奏4番の4楽章が
使われたよ。
無伴奏ヴァイオリンソナタのお薦めってありますか?
ivry gitlis
yehudi menuhin
nigel kennedy
民謡が好きで民謡蒐集したんでしょうか?
自分の欠点(楽想の不足)を補うための作業だった気がするのですが、
詳しい人がみえたら、教えてください。
816 :
名無しの笛の踊り:2007/04/06(金) 23:28:53 ID:NJKNDELP
>>812 スレのテーマとは外れるけど、「シャイニング」はホントに怖い。
特に最初のホテルに向かう車を俯瞰で追っかけるところが特に怖い。
何か生理に訴えるような怖さだと思う。
>>816 つか、スティーブン・キングものは怖いよ。
貞子もイヤだけど。。。
スレチスマソ
820 :
名無しの笛の踊り:2007/04/07(土) 10:39:11 ID:Wm5vXUCA
お、本人のピアノか。
822 :
名無しの笛の踊り:2007/04/15(日) 15:36:55 ID:zKdLGEuq
カンタータ・プロファーナ買おうと思います。
おすすめのCDを教えてください。
823 :
名無しの笛の踊り:2007/04/15(日) 15:50:25 ID:YPnI6DGQ
>>796 日本に限って言えばバルトークが一番熱心に聞かれてたのは
昭和40年代まで(つまり戦後20年の間)だと思う。
レコード録音の量とかから見ても世界的にもそうだと思うよ。
824 :
名無しの笛の踊り:2007/04/15(日) 16:05:27 ID:bzybmILX
>>822 フリッチャイかドラティ
ブーレーズだけはやめとけ
>>823 それで煽ってるつもりか?誰一人相手にしないよ。
827 :
名無しの笛の踊り:2007/04/16(月) 05:37:22 ID:LetVO4mG
むしろどうして
>>823を煽りだと思うのかが不思議。
まあ2ちゃんやってると自分への異論反論は煽りと思いやすくはなるけど
>>826は
>>796なの?
828 :
名無しの笛の踊り:2007/04/16(月) 12:36:10 ID:WUZYT4Ya
昭和37年くらいにハンガリー四重奏団のバルSQ全集LPが
日本の芸術祭奨励賞をとったりしているので、
823のいうことも、あながち外れていないかもしれぬ。
昭和50年代以降、吹奏楽の影響もあり、若い年代のクラシックの興味が、
弦楽器中心のバルトークの方向とは離れていったような気がする。
漏れの知り合いの水槽人でバルトーク好きは非常に少数派だ。
最近はどうなのだろう。アマチュア弦楽器人口も増えてきたので、
また、バルトークの人気はあがるのではないか。
>>828 きわめて日本的な現象だよね。
音楽的に後進国だよ。
>>829 日本は音樂のみならず文化すべてにおいて西歐に及ばない。
日本が世界に誇れるものは富士山だけである。
>>829 むしろ日本人は世界でもとくにバルトークを真剣に聴いてきた
国民だと思うけどな。日本、ハンガリーともに敗戦国だし。
バルトークは昔の方が「ポピュラーだった」というのは欧米でも
そう大きくは変わらない。いまの方が聴く人の数は少ないとしても
深く真剣に聴く人が多くなっているという点も日本に限ったことではない。
832 :
名無しの笛の踊り:2007/04/22(日) 22:28:51 ID:q7+5cQOv
このところ書き込みがないね。
メンテをかねて質問:vn協奏曲第2番の一番の演奏は?
833 :
名無しの笛の踊り:2007/04/22(日) 22:31:06 ID:XqCL+OlJ
便乗質問
vn協奏曲第1番の二番の演奏は?
834 :
名無しの笛の踊り:2007/04/22(日) 23:33:03 ID:epPqeM3M
さらに便乗
pf協奏曲第3番の三番の演奏は?
>>832 フルトベングラー フィルハーモニア響 メニューイン 1953
メニューインならあとのドラティ盤の方が好きだな。
837 :
名無しの笛の踊り:2007/04/24(火) 11:05:09 ID:laSfHO7e
もひとつ便乗
弦楽四重奏曲第4番の四番の演奏は?
やっぱジュリアードの旧盤だな。
839 :
名無しの笛の踊り:2007/04/26(木) 00:49:11 ID:ejn6KKSM
旧盤てモノラルの?
>>836 あとのメニューイン&ドラティ盤は2種あるけど
それ以前のSPもある
841 :
名無しの笛の踊り:2007/04/27(金) 11:08:03 ID:uLSXNya+
ポゴレリッチのようなエキセントリックな演奏家が
バルトークのようなエキセントリックな作曲家の
作品を全く取り上げないのが面白いな。
自分のエキセントリックさを出すにはオーソドックスな
作曲家じゃないといけないということだろうか。
エキセントリックの方向性が全然違うのでは。
ポゴのP協は聴いてみたいな。
844 :
名無しの笛の踊り:2007/04/27(金) 18:27:18 ID:iiTBsWcv
ミクロコスモスも聴いてみたい
845 :
名無しの笛の踊り:2007/04/28(土) 00:26:14 ID:dvfsAYLj
ミクロコスモスといえばドレフュスが抜粋してチェンバロで弾いた演奏が面白い
モダンチェンバロのチャチな音でファミコンのBGMを聞いてる感じ
「コントラスツ」は紅ーグッドマンとシゲティに献呈されて
初演された曲だけど、当時ジャズを取り入れた作品は
出まわりましたが、現役のジャズの巨匠と共演した
現代音楽家って、以外とこれくらいしか無いような気がするのですが。。。
つ ストラヴィンスキー
つ バーンスタイン
ツェートマイアー・クァルテットの原始5の出来はどうよ?
今月末のジュリアードのツィクルスに向けて、弦楽四重奏を予習(復習)中。
タカーチで聴くことにした。今日は1番。
いやあ、いい作品だ。まだバルトークになりきってないバルトークだが、
ベートーヴェン晩年と後期ロマン派とハンガリーの民俗音楽が
ほどよく融合。ドホナーニを思わせる。レント⇒アレグレット⇒アレグロ・ヴィヴァーチェ
とだんだんテンポが速くなってゆく。このプログラム自体、とてもオリジナル。
最後の肯定的な和音は、ベートーヴェン的かな? ラヴェルも思わせる。
全6曲を思うと、大伽藍を連想する。本当にすばらしい曲集だ。
特に、3番以降の変化・展開はすごいよね。
>>849 それ買ったけどまだ聴いてない。期待大。
バルトーク初心者なのですが、まず最初に聞くべきCDってどれでしょうか?
オススメあれば教えてください、よろしくお願いします。
そのライナー盤っていろんなところで名盤って聞くけど、
録音悪くないの?
>>854 >ということで、オケコン&弦、打、チェレをメリハリとパンチの効いたショルティ・シカゴで
もはやショルティのほうが感覚としては古くさい感じがする。
(70-80年代に聞かされすぎたせいもあって。)
ライナーはひと回りして新しくなってる感じ。
通の集まるスレでは言いにくいことではあるが、初心者向けはブーレーズで
いいんじゃね?どういう曲かよくわかる演奏だしさ。
>>856 俺もそう思う。まず曲そのものの理解が何よりも重要であって、
演奏比較はその後の話。
おれは反対の意見。
ブーレーズのバルトークは、バルトークに聞こえないバルトーク。
聴く時間の無駄。
演奏比較したかったら聴いてもいいけど。
だからよー、曲知らない人間にはバルトークに聞こえるかどうかなんてことも
判断できねえっての。バルトークの音楽を聴いたことが無いのにどうやって
作曲家の様式や意図が演奏に反映されてるかどうかまでわかるんだよ?
860 :
858:2007/05/08(火) 22:05:10 ID:mdToqx+a
バルトークに聞こえないバルトークがファーストチョイスではまずいでしょ。
そりゃバルトーク観(いや音楽観か?)狭すぎだな
ブーレーズの「オケコン」はおしまいに出てくる例のモティーフを強調して
終わるので大好き。
そもそもバルトークに聞こえないってのが主観。
いろいろアドバイスありがとうございます。
とりあえず挙げていただいたものから聞いてみることにします。
865 :
名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 00:07:34 ID:HkCf9ypV
「初心者にはとりあえずブーレーズ」という風潮がすごく嫌
「ピアノ曲ならアシュケナージ」「弦楽四重奏ならABQ」と同様でなんの意味もない
じゃあドラティのデジタル録音の方を薦めてみる
>>865 そんな「風潮」あるの? 856が取りあえずここで
ちょっと提案しただけじゃないかと。
それに、それらがファーストチョイスになったとして
それが何かまずいわけ? 質的にも問題ないでしょ。
充分一流の仕事してるわけだし。
はっきり言って初心者なら下らん先入観捨てて
とりあえず聴く機会が得られたものを手当たり次第に
聴いてまずとにかくどういうものか体験する。それが一番重要。
とにかく音楽は聴かないと話にならん。本なら読まないと話にならんのと同じだ。
868 :
856:2007/05/10(木) 04:18:41 ID:xoPNlIUM
多少は予想されたことなのでやや責任を感じるが、やはり変なトリガーを
引いてしまったようで・・・
聴かないと話にならないのは同意だけど、いきなり何枚も買えるコアな
ファンばかりでないことも確かで、その「最初の一枚」にあえてどれか薦める
なら何かつう話ですよね。まあある意味「何でもいい」のだと思います。
ただ、自分がブーレーズと口にしたのは、例えばシャハムとのV協なんかは
純粋に好きだし、バルトークファンは「バルトークっぽくない」ということで
却下する人が多いけど、20世紀ものはゴリゴリ弾くだけじゃなくて分析的に
やってもむしろ新しい側面が見えるのではないかと思うのです。
特にブーレーズの熱烈なファンではないけど、オケコンにしても、(バル
じゃないけど)春祭とか海とかにしても良いCDだと思いますよ。
ある程度聴き込んだ人が「ライナー聴いて好きになれる人じゃないと
バル聴いても意味ない」と頭ごなしに言う必要はないんじゃないかと。
このスレにジャズ聴く人がどれくらいいるかわかりませんが、ジャズ
初心者にわざわざ後期コルトレーンとかフリーとか聴かせる必要はない
わけで。オスカーピーターソンやビルエヴァンスを初心者に薦めることが
「間違った風潮」だとは思わないんですが。
オケコンなら、ショルティもブーレーズもライナーも小澤も
レヴァインもドラティもラトルもみんないい。
初心者は鰤のフィッシャー箱が一番
演奏には色々文句が出るだろうが、
安くたくさんの曲を知る機会が与えられのがありがたい。
って、コアなファンばかりのスレで言っても叩かれるだけか
>>868 オスカーピーターソンとビルエヴァンスを
比較している時点で間違えている。
俺もブーレーズのバルトークは好きだけども、
聴きやすいと言うのが理由ではない。
>>871 いやそれ(エヴァンス、ピーターソン)は比較してるんじゃなくて、キャッチー(死語)で
わかりやすく親しみやすいものの例としてあげてるんだろうから別に間違っては無いよ。
でも、ブーレーズって逆に通向けというか好事家向けのような気がするんだが。
どちらかというと、熱く昂揚して血管切れて終わるようなものの方が
初心者のハートをがっちりと掴むのではないかとw
昔はブレーズが「熱く高揚して血管切れ」のイメージだったんだけどな。
いまのブレーズは冷静で秘めやかなのが良いな。よい年の取り方だな。
初心者といいても、気に入ってこれからバルトークを一生聴きつづけます!
っていう可能性のある人だったら、ブーレーズの選択は間違ってはいないと思いますよ。
同曲異演でこれだけの論争になるんだからクラシックは止められない。面白すぎる。
876 :
名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 23:58:28 ID:HkCf9ypV
論争でもなんでもない
ブーレーズ信者が騒いでるだけ
ブーレーズが話題に上っただけで信者信者とアレルギー反応を起こす人の方が多いぞ。
turaresugi
879 :
名無しの笛の踊り:2007/05/11(金) 01:24:27 ID:VIb/O0yg
こりゃバルトークというよりバトルトークだね
中古で見つけたサロネンとブロムシュテットのオケコン、
なかなかよかった
881 :
名無しの笛の踊り:2007/05/11(金) 09:33:51 ID:VIb/O0yg
そこまでではないw
まあでもオケの安定感、色彩感、録音の優秀さなどなど、
ハイレベルではあるが。
あと何年かすればきっと追悼企画か何かで再発するよ。うん。
縁起でもないこと言うな!!!ヽ(`Д´)ノ
883 :
名無しの笛の踊り:2007/05/11(金) 21:36:29 ID:NYhPOnzQ
ブーレーズ追悼企画もよろしく
ヽ(`Д´)ノウワァァン
885 :
名無しの笛の踊り:2007/05/11(金) 22:05:32 ID:UhOE0xtT
死んだと思って喜ぶところだった。
化けて出るぞ(w)
バルトークの弦楽四重奏曲、
ラ・フォル・ジュルネのエベーヌ弦楽四重奏団を聴いてとてもよかった。
(1番と3番)
感動のあまり、今度のジュリアードのチケットも買いました。
とりあえず、予習の意味もあって、
アルバン。ベルクのディスクが安かったので買ったんですが、
つぎはなにを買って聴くべきでしょうか?
教えてください。
>>887 定評あり…東京旧 ヴェーグ
鄙びた演奏…ハンガリー タートライ タカーチ旧
マターリ…ケラー フェルメール
弦楽四重奏曲については
>>93-106の流れが参考になるとおも
>>888 ありがとうございます。
フェルメールはNAXOSですよね。
値段からこれにしようかな。
土日ABQ一通り聴いたけど、バルトークのSQどれもすばらしい。
2チャンネルでは、ピヒラーのヴァイオリンが特に嫌われてか
ABQ人気ないけど、バルトークの評価はどうなんだろう。
エベーヌSQで聴いた、なんというか凍りつくような熱気。
異様なスリルまでは感じないけど。(生演奏と比べても意味ないかな)
95 :名無しの笛の踊り :2006/07/11(火) 23:40:13 ID:PYIZgAYf
>>94 そうだよな、東京の旧盤が最強と漏れも思うぞ
WABも悪くないけど、漏れにはきれいすぎに聞こえる
96 :名無しの笛の踊り :2006/07/11(火) 23:44:54 ID:SPSbEFU4
>>95 きれい?いやむしろ情念豊かだと思う。バルトークにしてはかなり感情的な演奏かと。
それ故に縦の線とかがビシッと決まってないところが多くて、それで嫌われているよう
な気がする。でもそののめり込みかたが決して下品じゃないので結構好きだ。
ここでいうWABって、ABQのことではないよね。
だったらなんのことですか?
890 :
名無しの笛の踊り:2007/05/14(月) 01:17:19 ID:yYBP5sZ4
WABはABQでしょう?
ウィーンアルバンベルクカルテット=WABQ=ABQ では?
891 :
名無しの笛の踊り:2007/05/14(月) 01:23:11 ID:xpcgAdo+
ブーレーズの旧盤ってバルちゃんに限らず、出てないの多いよな。
特に国内盤。ソニーが糞だからなんだが。
892 :
名無しの笛の踊り:2007/05/14(月) 01:29:16 ID:7MVPYk7n
893 :
名無しの笛の踊り:2007/05/14(月) 01:33:21 ID:yYBP5sZ4
病死追悼盤ではない気がする。
爆死追悼盤か獄死追悼盤。
弦四はケラーが安い&演奏も良かった。
でも、あれでマターリなんだ?
895 :
名無しの笛の踊り:2007/05/14(月) 02:45:47 ID:PxNJmUz8
少なくともゴリゴリではあるまい
>>890 レスの流れではアルバン・ベルクしかないですよね。
言われてみれば当然ですが、耳慣れないと知識がないだけに
思わず聞いちゃいました。演奏の批評とかは当然無理ですが
バルトークの弦四って凄いですよね。ちょっと言語にならない。
はっきり言って、自分には樂理上のことは、わからない。
でも、とことん魅力的な部屋のせまい入り口をさがしあてて
首の一部だけでももぐりこめた様な、いまそんな状態かな。
これ、エベーヌの生を聴いたことがきっかけで、たしか
昨年バルトークSQのファイナルを神奈川県立音楽堂で聴いたのに
(2番でしたが)なぜピンとこなっかたのか?もったいなかった。
とにかくジュリアードまで出来るだけ聴き込まなくっちゃな。
なぜか皆言及を避けているが、ハーゲンのは独特で
無視できない。あと、タカーチ(新、Decca)も伸びやかで
すばらしい。昔の弦楽四重奏団なら苦労したところを
サラッと奏いているのが何ともすごい。
898 :
名無しの笛の踊り:2007/05/15(火) 07:53:29 ID:oEadYFtm
578 :名無しの笛の踊り :2007/05/11(金) 12:58:34 ID:5V9OSlj5
でも、セル版で聴くとオリジナル版が実は蛇足なんじゃないかとだんだんと思えてくるかも知れない
579 :名無しの笛の踊り :2007/05/12(土) 06:05:17 ID:OEDR1Uxa
>>578 そう、あの切迫感が最高になったところで終わるようにしたのは非常に好ましい。
最後の「夜の音楽」は蛇足だと思う。
晩年のバルトークは軟弱化してたから、あんなつまらん部分を付け足したんだろう。
そこをバッサリ切り捨てたセルの炯眼に敬服する。
580 :名無しの笛の踊り :2007/05/12(土) 14:56:45 ID:tpJVrYCi
俺もあそこだけ気抜けがするし、安っぽいような気がする
581 :名無しの笛の踊り :2007/05/13(日) 20:52:13 ID:FOsn7x1l
セルは正しい。あれでいい。
582 :名無しの笛の踊り :2007/05/14(月) 11:49:25 ID:RoSqaiwd
>>578-581 セルファンってこんなアホばっかりなのか
一番正しい演奏ってのは作曲者の脳内にのみ存在。
それ以外は個人の好み。
900 :
900:2007/05/15(火) 13:53:52 ID:fBljpm/a
900 げと
901 :
名無しの笛の踊り:2007/05/15(火) 14:58:10 ID:EcOrVzEI
バルトークの弦楽四重奏の弦楽合奏版ってある?
ブーレーズって、90年代の超1流オケでのグラモフォンの録音、
結構自由にオケに主体的にやらせていたらしい。
指示もごく簡単に。
それがあまり好きじゃないんだなw
普通のクラシックに聞こえる。
CBS時代のハードな現代音楽風の方が好き。
>>902 実際に聴かなくても書けるコメントをありがとう(涙
>>901 ショパンの練習曲のオーケストラ版を聴きたいのかね君は
あるなら聴いてみたい、と思わないか?
>>902はわりと年配の人じゃないかな。
バルトークが現代音楽って30代以下は思いもしないと思うから。
本日ロゐター通信によると、
「相撲教会は、プロレスラー把瑠都の入場行進曲はバルトークであるとJasraqに登録」申請された。
何年かまえのタカーチQ全曲を聴いた俺は勝ち組
今月末のツィクルスに備えて、今夜は5番をハーゲンで聴いた。
いや、これはすごすぎる。言葉にならない……
ちゃんとした装置で聴くのはこれが初めてなので、絶句した。
この演奏/解釈は、post-Kurtagian, post-Ligetianとでもいうのかな。
完全に現代音楽、21世紀の音楽としてのバルトークだ。これに比べると、
タカーチの録音は、「上手にできましたね」程度だな。
楽譜に忠実に、「ハンガリー情緒」をすべて削ぎ落とした、解釈。
だけど、クルターグがハーゲンにアドヴァイスしてから行なった録音
らしいが、こんなのを聴いたら、クルターグも「オレはこの数十年何を
やってたんだろう…」という感慨を持ったんじゃないかな。
それくらいの、既成概念を覆す、バルトーク演奏だ。
910 :
名無しの笛の踊り:2007/05/20(日) 21:31:31 ID:YjgS6zvb
>>909 何がどうすごいのかサッパリわからん
それにタカーチの録音てなんだよ
新か旧かくらい書けよ
そうだ。
ジュリアードQのモノラルの弦四全集いいよ。
ジュリアードQの2回目の全集と同じくらいいいよ。
録音を考えて2回目の勝ちだが、2回目は廃盤か。
ジュリアードの3回目、あまり話題に出ないが、どう?
914 :
名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 12:08:26 ID:yNTrmYBW
羽田健太郎氏が亡くなったが、彼のミクロコスモスはどうなんでしょうか
413 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2007/06/04(月) 11:20:02 ID:lj3lZd2k
ポリーニの技量でラフ3やったら、最強だと心ひそかに思ってる。
考えて見ればラフマニノフやるのは ほとんどスラブ系だ。
414 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2007/06/04(月) 12:59:56 ID:twaLsuej
>>413 マルカート系のアーティキュレーションに難のあるポリーニでは、
演奏したところでたかが知れている。
たとえ全盛期の彼が演奏したとしても。
416 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2007/06/04(月) 14:21:47 ID:V9AAbIxh
>>413 歌心のないピアニストは、ばっちいバルトークでもひっぱ叩いててなさいってこった。
916 :
名無しの笛の踊り:2007/06/05(火) 03:01:04 ID:RF1MLufu
ピアノソナタ今日初めて聴いたけど、おもしろい!
第1楽章、youtubeで何回も聴いた。
弾くのムズカシス…
「戸外にて」とピアノ協奏曲1番も、もしまだだったらぜひお試しあれ
920 :
名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 14:17:46 ID:JrGnALth
>917
3楽章はもっとびっくり。
1小節ごとに拍子が変わる。(3/8、1/4、2/4、5/8などなど)
この楽章はとてもアジア的なのだけど、三味線5重奏にアレンジしたら
おもしろいのではないかと、ふと、思ってしまった。
921 :
名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 22:54:20 ID:CDcFOycw
バルトーク入門として、ハーゲンカルテットの弦楽四重奏6曲セットの
CDを買ってみようかと考えています。
これは2000年の発売で今から7年前になりますが、音はそんなに
今聞いても悪くは感じないでしょうか?
音量が小さいとか。
922 :
名無しの笛の踊り:2007/06/10(日) 10:26:19 ID:LfUHTAJk
ハーゲンを安売りしたらハーゲンセールw
ハーゲンのバル全、安売りしたら買う。
2000円以下なら買う。
>>922 ハーゲンを的にしたらハーゲンダーツ。
・・・って釣られたじゃないか!
タカーチ(旧)が好き。
>今から7年前になりますが
この程度で音質を気にするなんて
聴ける盤少なすぎだなw
音が聴きたいのか、音楽が聴きたいのか
ハッキリ気持ちを決めて、前者ならヲーディオ板にでも逝くといいよ。
2000年録音で古いとか言ってたらクラシックなんて聞けるものないだろww
927 :
921:2007/06/10(日) 19:09:55 ID:EXMHaiHD
初心者的な質問ですみませんでした(汗)
録音が95年から98年にかけて行われたようなので、ちょっと古いかなと
思ったんですが、確かにポップスの感覚ですよね、それは。
>>920 ありがとうございます。
youtubeで探してみたんですが、ないみたいです。
それで、CDを買おうかなと思ってます。
929 :
名無しの笛の踊り:2007/06/10(日) 21:15:45 ID:ztFGlxFl
ピアノソナタの名演はチアーニのdynamic盤
>>929 ありがとうございます。チアーニ探してみます!
ちなみに、youtubeでバルトークのピアノソナタを弾いてる金髪(ショート)の女性は誰なんでしょうか?彼女の演奏も大好きです。
>>931 そうなんですか…。刷り込み効果のせいかな?あれを1番最初に聴いたので…。歯切れが良いとは思ったんですけどね。
ハイティンコとSKDの舞踏組曲とオケコンはいいな
935 :
名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 20:28:28 ID:vORpZ8V1
>>932 ぜひチアーニでぶっ飛んでください
「戸外にて」もこれに並ぶ演奏は思いつかない
ただBOXでしか売ってないのが困ったところです
次点としてはシャーンドルの旧盤(VOX)。これもBOXだけど安い。
新盤(SONY)はお勧めしません
連投すまん
ショパンのエチュードがきになる、ポリーニよりいい?
938 :
名無しの笛の踊り:2007/06/12(火) 00:01:36 ID:vORpZ8V1
録音はポリーニのほうがいいw
ちなみにチアーニが死んだためDGが慌てて後釜に据えたのがポリーニというのは有名な実話です
940 :
名無しの笛の踊り:2007/06/17(日) 08:53:18 ID:e9RN94Tb
ありがとう。
941 :
名無しの笛の踊り:2007/06/17(日) 09:46:30 ID:al7vNiod
皆さんはミクロコスモスはどんな風に聞いてますか?概ね易から難へと配列されているせいか、面白いと感じるのは2枚目ディスクの真ん中以降ばかりです。そんなわけで1枚目はそんなに聞いてません。1枚に入ってて、これは、というのがあれば教えて下さい。
初めの方は聴く音楽じゃなくて弾く音楽だよね
>>941 1回通して聞く程度の時間が惜しいなら
最初から音楽など聞くな。
944 :
名無しの笛の踊り:2007/06/18(月) 13:56:17 ID:HXD2qQDW
>>941 俺にいわせれば、何といっても第一巻の第一番だね
エンドレスでリピートしてたら67999回目くらいから良さがわかってきたよ
ぜひ試してみてくれ
弦四第4番、ヴァイオリン協第2番、無伴奏ヴァイオリンソナタ、ヴァイオリンソナタ第1番、弦楽のためのディヴェルティメント
が大好きです。
逆にオケコン、弦チェレが苦手です。
まあまあ好きなのが、他の弦四、ヴィオラ協、ヴァイオリン協第1番、ピアノ協3曲です。
他にどういう曲がおすすめですか?
946 :
名無しの笛の踊り:2007/06/18(月) 23:15:47 ID:lu8cC2fw
ルーマニア民族舞曲
947 :
名無しの笛の踊り:2007/06/19(火) 01:04:17 ID:KJh709O9
オケコン、弦チェレ
違う指揮者で聴いてみそ
ピアノソロの曲、オリジナルも編曲物も含めて。
できれば全集(コチシュとかある)を一度聴いてみることをお薦めする。
949 :
名無しの笛の踊り:2007/06/19(火) 02:11:30 ID:KuALafwe
コチシュはテンポをめちゃくちゃにいじり倒すのでお奨めしない
951 :
名無しの笛の踊り:2007/06/19(火) 06:49:01 ID:kcMQfnzF
>>950 激しく同意。
弦チェレよりずっと良い、最高作。
>>945 基準がよくわからないので、何とも・・・。同時代の他の作曲家でも聞いてみたら。
その上でバルトークに戻ると、違った発見があるかも。
取敢えず、地味にコダーイを薦めとく。
953 :
名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 01:11:37 ID:2VG/fk7d
>>949 コチッシュのごく若いころのピアノソナタ演奏と最近のを聞き比べて、
昔はちゃんと端整な演奏してたんだと思いなおした。
なんで、あんなにテンポ崩すようになっちゃったんだろ?
テンポ変化の多いバルトークの曲をインテンポで弾くと、とんでもなくルバート
がかかったように聞こえるからやってみ
955 :
名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 01:39:34 ID:SAWST2fs
>>954 コチシュはそんなもんじゃないよ(例えばラーンキと比べたら一目瞭然)
得手勝手に伸び縮みさして曲に集中できない
ピアノコンチェルトだと好き勝手やれないから普通に名演なんだけどw
956 :
名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 19:23:54 ID:YDVQlnqc
ピアノはシャンドルで揃えたけど、これでいいの?
957 :
名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 19:41:01 ID:SAWST2fs
ありがとう、VOX持ってるよ。
959 :
名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 15:39:56 ID:S1mJ56k9 BE:444297029-2BP(1030)
弦楽は神がかってる
弦楽って何だよ?
ディヴェルティメントか?w
クヮルテットではないでせうか
SQを「弦楽」と略すセンスは信じられん。
バイオリン協奏曲を聴いた
じゃあ俺はドラティ&ロンドン響で「かかし王子」聴くわ
965 :
名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 00:10:41 ID:KI+iPCBu
じゃあ安打のピアノ協奏曲聴くわ
966 :
名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 05:19:05 ID:QnbYUT2x
hagen quartettの弦四全集聴いてみましたが、良かったです。
967 :
名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 09:05:57 ID:bN7JW40h
>>965 そういや安打って良いか?
なんか音悪そうで買ってないんだけど。
968 :
名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 09:51:09 ID:0Zvizw0F
いや、アンダはいい。
音はステレオ初期にしてはまずまずではないかな。
1、2番だったらポリーニという手もあるけど、3番の
アンダはかけがいのない演奏だと思う。
969 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 14:55:20 ID:rFvPSoVw
>>962 確かに、SQは弦楽とは略せないな。
まあ、そういうのは俺たちバルタン星人にはどうでもいいことだ。
やれやれ。
>>968 それってブール/バイエルン放響のヤツ?
買ってみようかな。
アンダの全集はフリッチャイとの共演でしょ。
972 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 23:52:13 ID:YViWwuPo
>1、2番だったらポリーニ
なんかこれを誉める人が多いんだが、
レコ芸の暗示抜きに聴いてみれば、普通に駄演
ポリーニってアバドのやつかい?
普通に名演だと思う
974 :
968:2007/07/02(月) 00:24:08 ID:Rt0CYP4n
アンダ/フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団(DG)は、
1950年代後半のステレオ最初期の録音。
ポリーニ/アバド/CSO(DG)は1970年代後半の録音。
録音はどちらがいいかは言わずもがな。でもアンダの録音も
時代を考えれば、決して悪くはない。
アンダ盤は1〜3番まで1枚のCDに収まっているのがいい。
ポリーニは1番と2番だけ。
演奏は、アンダ盤の方がニュアンス豊かで、これはやはりハンガリー
の音楽だなと感じさせてくれる気がする。
ポリーニ盤はCSOの機能性とあいまって、もっとグローバルな表現。
ピアノの音色は良く言えばニュートラル、オケもニュートラル。
と、個人的には感じています。
975 :
名無しの笛の踊り:2007/07/02(月) 00:38:28 ID:uXOMaMXn
>CSOの機能性
・・・という先入観抜きで聴いてみましょう。
ガタガタですよ、オケ。
純音楽的な演奏だと俺もポリーニ盤だな。
たまにお国物としてアンダやコチシュを聴く
LFJ
誤爆スマソ
誤爆ついでに書き込みすると、ポリーニ/アバドは普通に名演だと思うが
ブロンフマンのはどうですか?
バルトークええわ〜( ´ー`)
なんつーか、、名前がカッコええやん。
でもベラ
ブロンフマン普通にいいと思うけどな
ポリーニ盤の驚異的な分離のよさとは違った、自然さみたいなもんを感じる。
983 :
名無しの笛の踊り:2007/07/02(月) 13:57:58 ID:YDNUlN7x
Bela
ブロンフマン聴きたくなった。
985 :
名無しの笛の踊り:2007/07/03(火) 00:19:09 ID:TtgSDbTJ
次スレまだー?
バルトーク・ベム
バルトーク・ベラ
バルトーク・ベロ
妖怪人間♪
バルトークは男だよ。
はやくイになりたい!
989 :
名無しの笛の踊り:2007/07/04(水) 10:45:43 ID:Au6wTxr4
弦楽四重奏、ものすごくはまるんですけど。
やっぱり傑作と言われるだけありますね。
990 :
名無しの笛の踊り:2007/07/04(水) 14:13:45 ID:gisyItqc
弦チェレを指定時間で演奏してる録音ってないですか?
991 :
名無しの笛の踊り:2007/07/04(水) 23:55:20 ID:eZWvFSb9
あるよ
a