1 :
名無しの笛の踊り :
2005/07/10(日) 11:34:44 ID:SBAE9TnC ワーグナー/ヴァーグナー/ワグナー ヴァント/ワント/バント アイブス/アイヴス/アイヴズ/アイブズ モメるよね〜
2 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 11:46:38 ID:F/Zer6s7
ツィメルマン ツィマーマン ジンメン
3 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 12:25:29 ID:LHKGr8DA
ベルリン ヴェルリン
4 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 13:28:25 ID:W4cT38af
ケンプ/ケンペ/ケンペン
5 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 15:45:28 ID:gh0ozLvu
ワァグナァ
6 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 15:48:36 ID:eQxZtHiB
アルゲリチ アルヘリチ アルゲリッチ
7 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 15:49:29 ID:eQxZtHiB
スタインウェイ スタンウェイ
8 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 17:37:08 ID:qJy/lWah
ポゴレリッチ ポゴレリチ ポゴッチ ポゴたん
9 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 00:42:03 ID:aOoALV+8
ハイドシェック エドシーク(NHK) 別人としか思えん
ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデル ジョージ・フレデリック・ヘンデル ジョージ・フレデリック・ハンデル
12 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 06:51:40 ID:7HAdw8I6
ドボルザーク ドボルジャーク ドヴォルザーク ドヴォルジャーク
13 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 06:58:50 ID:DKXesZco
14 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 07:34:14 ID:aOoALV+8
某スラヴ語学者は「ドボジャーック」と表記していたな。 たしかにあの r の上に鉤のついた字は1つの子音を示しているから 「ル」を入れるのはおかしいと言えばおかしいんだが、他国人が聞くと 「ルジ」のように聞こえる(こともある)のも事実。 昔は「ドヴォルシャック」という表記もあったが、これはドイツ語化した 綴り Dvorschak から来ているんだろう。 「ドヴォルザーク」はどこから来たのか不明。
16 :
↑訂正 :2005/07/11(月) 09:28:15 ID:AYr+hDxy
×ドボジャーック ○ドボジャーク
ついでに 「クルジェネック」「クルジェネック」などという表記もあるが やはり「クシェネック」が正解と思われ。
18 :
訂正 :2005/07/11(月) 09:35:56 ID:AYr+hDxy
スマソ またまちがえた。 片方は「クルシェネック」
ノヴァーク版 VS ノーヴァク版
21 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 21:38:34 ID:wyZMSCsE
アルフテル?ハルフテル?
22 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 21:41:26 ID:8NlbEYRm
ショスタコーヴィチ ショスタコーヴィッチ ショスタコービッチ ショスタコヴィッチ ついでに英仏独表記 Shostakovich/Chostakovitch/Schostakovitsch
↑独語訂正 v→w
24 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 21:47:34 ID:0rt618XH
ザンデルリンクじゃなくてザンデルリング
アバド アッバード
マカルvsマカールvsマーカルvsマーツァル
Suitner, Sawallisch の頭の S の転写を清音にしたのは どこのどいつだ?
28 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 22:20:36 ID:AYr+hDxy
Tibor de Machura の正しい読み方は?
29 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 22:29:53 ID:rSVaUbHW
>>27 サヴァリッシュの自伝にそんなこと書いてあったはず。
あの人の家系はどうやらポーランド系。
ポーランド語のSは濁らない。
Suitnerはわからん。
30 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 22:32:57 ID:0rt618XH
だいたい南独、チロルを含むオーストリアはSプラス 母音は濁らんのです。
31 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 22:34:57 ID:qRhW/vp3
インゲルブレヒト
>>29-30 ということは大バッハの場合、
ゼバスティアンとしないと原音から遠くなってしまうということだろうか。
33 :
28 :2005/07/12(火) 00:28:26 ID:u5PsAaP5
方言差については知らないわけでもないが、標準語での発音に 基づいて転写を決めるのが常道だろうと思う。 まあ本人が特定の発音に固執する場合もあるし、どのみちカナ転写は便法 にすぎないと思うから、やたらこだわる気はないんだが。
34 :
名無しの笛の踊り :2005/07/12(火) 00:29:14 ID:u5PsAaP5
Steve Reich: ライヒ? ライク? ライシュ?
35 :
名無しの笛の踊り :2005/07/12(火) 00:51:49 ID:g8ejjCwM
ロメオとジュリエット ロミオとジュリエット・・・・どっち? バレエやってる人はロミオで、音楽ファンはロメオ?
ロメオはフランス語じゃないか?全然知らないけど。
ドイツ語ではロメオとユリア
ロメオはイタリア語じゃないか? シェークスピアだから英語式発音(のカナ書き)が定着してるんだと思うが。 Juliet も英語式でイタリア語なら Giulietta(ジュリエッタ)。 Montague も Montecchi(モンテッキ)だったか(誰かのオペラにあったな)
ジョン・ウィリアムズ ジョン・ウィリアムス
40 :
名無しの笛の踊り :2005/07/18(月) 12:52:27 ID:9wk2cQbi
イタリア語はロメーオだろ
音引きにこだわるとモメるな
42 :
名無しの笛の踊り :2005/07/18(月) 14:25:42 ID:Mc7RKjnh
>>35 文学、演劇の分野では「ロミオとジュリエット」
音楽、バレエの分野では「ロメオとジュリエット」
>>42 これは明確に間違い
st を scht のように発音するのは語頭だけ
ドビュッシーデビュッシーダビュッシー
ニホンゴ語では、弘美雄と樹理絵とチョメチョメが。
47 :
名無しの笛の踊り :2005/07/18(月) 15:38:53 ID:D9qCHCAF
ブレーズブーレーズ カーゲルカーヘル ファーニホウファニーホーファーニホーファニホーファーニーホウ フィニッシーフィニッスィーフィニシーフィニスィー
48 :
名無しの笛の踊り :2005/07/18(月) 15:45:42 ID:LMt8ldN/
しょぱん ちょぴん
49 :
名無しの笛の踊り :2005/07/18(月) 16:09:27 ID:asfgy/YK
ポンキエッリとポンキッキ
ボーンウイリアムズ
ボーンウイリアムス
ヴォーン=ウイリアムス
ヴォーン=ウイリアムズ
ボーンウィリアムズ
ボーンウィリアムス
ボーン・ウィリアムス
ヴォーンウィリアムズ
ヴォーン・ウィリアムス
ヴォーン・ウィリアムズ
ヴォーン=ウィリアムズ
ヴォーン=ウィリアムス
ヴォーン=ウィリアムズ
>>12 ちなみに、作曲家じゃない Dr. August Dvorak は
ドヴォラックと呼ばれているぽ
そういえば昔は「ユーディ・メニューイン」だったのに 最近はめっきり「イェフディ・メニューヒン」だよなぁ。
52 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 09:45:48 ID:qRNtALhR
レコ芸スレより引っ越し推奨:
223 名前:名無しの笛の踊り メール: 投稿日:2005/07/19(火) 22:39:28 ID:S83m46IZ
>>220 >>デュティユーはDutilleuxだから、デュティユーっぽい。
だーかーらあーー、「ぽい」じゃねえんだよこのヴォケがああああああああああ!!!!!!!!!!!
「デュティユー」しかありえねんだよ、一体何度言ったら分かるんだここの馬鹿どもは〜〜!!!!!
ユーとヨーとヤーの中間って感じ
54 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 16:14:54 ID:BGpO0eNF
功芳 ポーコー 珍宝 すべて同一といえよう
許光俊 虚密賭師 虚ミツトシ ホ・グァンジュン 虚助狂授 虚狂授 ホ先生 ホアンたん ホホホホホ
56 :
名無しの笛の踊り :2005/07/24(日) 09:29:15 ID:e+R/8ulh
フォーレはフォレーだよホントは
57 :
名無しの笛の踊り :2005/07/24(日) 09:33:51 ID:U3+ZVpzK
FAUREは「フォレ」 フランス語に長母音は無い。
58 :
名無しの笛の踊り :2005/07/24(日) 09:37:44 ID:U3+ZVpzK
同様にLA FORETも「ラフォレ」 REのカナ表記はこの際問わない
>>57 長母音がないわけではないが語の弁別に役立っていないのは確か。
しかし日本人は日本語母音の体系で聞いて、長短どちらかに分類
してしまう(ある母音は長く聞こえる)のも確か。
発音とは別に綴りに引きずられる場合もある(au, ou など長母音で
転写されることがしばしば)
ということで「クーラント」「ブーレ」「フォーレ」「ブーレーズ」なんて
表記が出来上がるわけだ。
60 :
名無しの笛の踊り :2005/07/24(日) 13:18:01 ID:PBF6+lhB
>長母音がないわけではないが では実例キボンヌ
日本語を表記するための文字で外国語を正確に表記するのには限界がある。 表記可能な範囲に単純化して落とし込むしかないでしょう。 他人の表記法が気に入らないとか、あまり拘っちゃいけませんな。
62 :
名無しの笛の踊り :2005/07/24(日) 14:18:57 ID:WphC8BrB
うんこがドピュッシー
63 :
59 :2005/07/24(日) 14:28:01 ID:Znn25Mvm
>>60 モノの本には一応のルールが載っているが煩雑なので例だけ挙げると
livre, chaise, fleur, verre などの母音は長い。
(短く発音しても不自然なだけで他の語と間違われることはない)
>>61 同意。
特にある程度定着した慣用(有名な人名地名など)は、それなりに尊重
しないと話が通じない。
フランス語の単語を日本語表記に写す場合 「合理的で統一的なルールはない」これが最も正しい認識と思われる。 理由。あるとしたらとても複雑なルールになるから。
フランス語本来の発音で母音が長くなる場合は、かなり簡単なルールがある。 単語の最後のシラブルであって、/o/ 又は /a/ プラス子音である場合。 又は 単語の最後のシラブルであって、母音プラス/j/又は/r/又は/v/又は/vr/又は/z/である場合。 以上。英語より簡単なルールですね。 例は次に。
あフォントが対応してなかった。65を訂正。 /a/の部分は"g"の上下を逆転させた形のaではないです。 "o"と"u"の形を重ねたようなaです。これは「深いa、口の奥のa」です。
もいっちょ訂正。ほかにもあった。 単語の最後のシラブルであって、/o/ 又は /a/ 又は /鼻母音/ プラス子音である場合。 又は (後半は訂正なし)
オケゲム(オケヘム)のアルファベットの綴りが いくつもあるのは何故でしょうか? Ockeghem Okeghem Okenghem Ockenheim マショーも。 Machaut Machault Machaud
単に昔は正書法が確立してなかっただけ、ではないでしょうか。
後半も足りなかった。ごめん。 単語の最後のシラブルであって、母音プラス/j/又は/r/又は/v/又は/vr/又は/z/又は/じゅ(3)/である場合。 /じゅ(3)/ というのは"z"の下側を"3"のように引き延ばした形。
71 :
名無しの笛の踊り :2005/07/24(日) 16:58:30 ID:PBF6+lhB
これカナにしてみて。>そこの詳しそうな人 BIZET BOULEZ COUPERIN DEBUSSY FAURE MACHAUT POULENC XENAKIS オマケ SEURAT LAUTREC
>>71 ビゼット
ボレズ
コッペパン
デブシー
ファウル
マチャーキ
ポリンキー
ゼナキス
セウラト
ラウトレッチ
簡単じゃん。
73 :
名無しの笛の踊り :2005/07/24(日) 19:55:39 ID:d2tz6Y84
最後はローレックスじゃない?
かすかに明治時代の香りが…でもないか (^^)
65です。外出からもどりました。さて大部分の例を拾いましたので挙げます。 最後のシラブルの母音が長くなる場合。 フランス語すべてにあてはまるけどなるべく固有名詞で例を書きましょう。 /鼻母音/ クリュイターンス /j/ マルセーユ(地名) /r/ ピエール /v/ サントブーヴ(作家) /vr/ ルアーヴル(地名) /z/ ベルリオーズ /じゅ(3)/ ルサージュ
ウィーンはなんてゆーの? グルダの鼻歌では、ヴィーンって言ってるけど
ドイツ語ではヴィーン。フランス語の発音はわからん。 ドイツ語の「W」の発音は、日本語では的確に表記しにくいと思う。
フランス語でウィーンは Vienne(ヴィエンヌ)
ここで高地ドイツ語バイエルン=オーストリア方言の話なんて持ち出したら ややこしいことになりそうだな。
>>79 その辺はスルーしたいです。あくまで標準のドイツ語ってことで。
こないだ、ベルリン人で日本語(2ゼメ目)やってる学生さんが、自分の名前を 「シーグフリード」と書いていた。はっきりゆっくり、これだと「しーぐふりーど」 になっちゃうけど、いいの? と訊いたところ、それでいいと言う。 でも、sは「じ」で、gは「く」で、dは「と」じゃないの? と確認しても、いや、別に どっちでもいい、と言う。しょうがないので、あなたの名前は日本でもよく 知られているドイツの典型的な名前だから、どうか「ジークフリート」と書いて ください、とお願いする羽目に。 そういへば他の学生さんも、Steglitz を「シュテーグリツ」(大学の所在地) と書いていたし、ドイツ人にとってはわりと瑣末なことであるらしい。 なんかだんだん板違いになってきちゃった。
82 :
名無しの笛の踊り :2005/07/25(月) 00:29:18 ID:xHZvJr+l
日本人は原発音にこだわる傾向があるね。原則としてその方針が望ましいのでは? 英語圏では英語圏以外の固有名詞をどうしても英語発音にしてしまう(どこの言語 でもその傾向がある)が、いちおう原発音に近い発音に出来るのは日本人がマジメ なのと日本語にカタカナがあるおかげ。ただし原語スペルを割り出すためには最低 BとV、LとRの区別はしたい。そのため、BとVに対応してバ行、ヴァ行の 使い分けはしたいところ。LとRの区別は定着した方法が無いので悩ましいが だれか決めてくれろー。Lはラ行、Rはラ゜行とでもするか?
Rがラ゛というのはいいが、Lはラ゜にして、 区別がつかない場合の逃げ道も確保しておきたいところだが。
LとRの区別法については、 現在は使用されていない異体仮名の採用を提案している人もいるようで。 それより、漢字文化圏の中国や韓国・朝鮮に関する読み方(特に中国)がむしろ悩ましい。 これについては、どうにも話が板違いになってしまうので、ここではスルー。
そもそもカナは開音節しか書けない(促音、撥音を除いて)のでLとRなどに
いくらこだわっても「原音に忠実」などにはとてもならない。
母音だって5つしかないわけだし。
コミュニケーションの目的のためには慣用や習慣的転写法を尊重
するしかないと思われ。
>>84 最近では中国人、韓国人の演奏家が増えていて、しかも情報が欧米経由で
入ってくる場合が多いので、音楽とも無関係ではないよ。
姓が先なのか名が先なのかもわからない場合があるし…
母音だけじゃなくて子音の種類も物凄く限られてる。 だからこそ仮名はあの程度の字の種類ですんでいるわけだが。
>>84 そのとおり。自分もその点は認識しているつもり。
しかし、純粋に音楽に関する部分のみで語り難くなりがちな世間の情勢が…
「あの奏者の名前は漢字ではどう書くの?」という程度なら、まあ。
88 :
85 :2005/07/25(月) 02:44:14 ID:4DxIwwx8
補足。日本語の母音の「長短」、子音の「清濁」などの区別も 日本語の音韻体系の中で意味があるわけで、外国語にそのまま あてはまるわけではない(長短についてはガイシュツだが)。 あと、これは言うまでもないが、カタカナ日本語では音節末子音にも 母音をつけた上、音節というより拍に従って発音するので、リズムが 原音とは全く違ってしまう。Mendelssohn だの Furtwaengler だの一見 長たらしい名前でも原音では3音節しかない。 Mendelssohn の英語流発音は「メンデルスン」みたいになるが、Men-に アクセントを置いて3音節に発音すればドイツ語とそんなに差はない。 「ゾ」を濁音で書くから「メンデルスゾーン」の方が原語に近い、という説を ネット上(2ちゃんではない)で見たことがあるが、こんなのは視野狭窄。
89 :
名無しの笛の踊り :2005/07/25(月) 06:07:08 ID:rYgwV2hV
わかりきったこと書かんでよろし。
90 :
名無しの笛の踊り :2005/07/25(月) 08:04:06 ID:95xkPoKU
はーいはーいご苦労さん、だからそんな言葉は 3流です、それにしがみつきのは4流です 某知事
わかってる人はスルーで
>>81 正確には清音と濁音の中間っぽい音だったような・・・
93 :
名無しの笛の踊り :2005/07/25(月) 20:53:56 ID:rYgwV2hV
清音=無声音 濁音=有声音 「中間」てwww
94 :
名無しの笛の踊り :2005/07/25(月) 21:01:15 ID:zB1Dm3ud
ジャグワァ by 特大痔
>>93 無声、有声というのは音韻論のカテゴリー。
音声としての言語音はもっと複雑な場合もあり得る。
日本語の清/濁の境界とドイツ語の有声/無声の境界が一致しなければ
>>92 のような聴覚印象もあり得るんじゃないか?
韓国語にも清音/濁音の区別がない。
>>93 半濁音というのもあるが?
日本語の清音/濁音の対立を英語(?)の無声音/有声音の対立に当てはめるのは誤り。
また、有名なところでは、有気音/無気音というものもある。
それぞれの言語においてはいろいろな音韻の対立がある。(とりあえず)皆、別物と考えたほうがよい。
98 :
名無しの笛の踊り :2005/07/25(月) 23:53:27 ID:rYgwV2hV
>半濁音というのもあるが? アホでしょ、あんた。 半濁音を発音してごらん。
ぱぱ、ぴっぴ。
ぴゃく
s は摩擦音だから一定時間持続する。
で、息の出始めから声の出初めまでに間があると正に
>>92 の
言うような聴覚印象が生じる。
これは破裂音の無声/有声(p/b, t/d, k/d)や無気/有気の問題とは別。
このスレであまり粘着する話題でもないかもしれんが一応。
>>101 >>81 に「グ」と「ク」、「ド」と「ト」の混同が例示されているように、
摩擦音に限ったわけではあるまい。
103 :
名無しの笛の踊り :2005/07/27(水) 02:26:38 ID:iRRDvOWw
事情を知らん人がいるようだが、
>>81 のような日本のドイツ人は音を混同してるのではなく、
わざわざ英語ぽい読みに変えてるわけ。
その理由は、研究者なんかだと英語圏での仕事や発表の機会が多く、
日本でも英米人との付き合いは英語だし、日本人同僚との付き合いも
英語が多いため、自国語読みを主張すると面倒だ(と彼らが考える)から
ドイツ人に限らず、欧州圏で在外活動する人はそういうのが多い。
ベートーヴェン ベートホーフェン
>>103 ええと、在日のドイツ人ではなくて、在ベルリンのドイツ人です。
日本語を勉強し始めたばかりで、日本にまだ来たこともない
学生さんたちです。おそらく、教科書にdやgなら濁点つけよ、書いて
あって、機械的に変換したものだと思われます。
しかし、本人を目の前にして、ゆっくりはっきり発音して何度も確認
したのであります。日本学の先生が日本に適応できるように
わざわざ英語っぽい発音や表記を教えたとしても、Siegfriedを
「シーグフリード」と書け、とは言わないと思う。
だって、ドイツ人って、こっちが日本人と見ると、 みんな英語で話しかけてくるじゃない? こっちが一所懸命ドイツ語使おうとしてても 英語でいいから、とか言われる。 まあ、連中にはそういうサービス精神があるわけよ。
107 :
名無しの笛の踊り :2005/07/27(水) 03:05:15 ID:iRRDvOWw
>>105 ああ、ちょっと書き方が悪かった。
在日とかに関わらず対外的に英語読みを使うドイツ人は多いってこと。
ちなみにその人との会話は英語?ドイツ語?
109 :
名無しの笛の踊り :2005/07/27(水) 03:07:29 ID:iRRDvOWw
>>106 そうそう。まさしく。
でもドイツ語で答えると嬉しそうな顔するよね。
おれは簡単な事しかいえないけどさ。
それもこれもGHQが悪い(w
ええと、ドイツ人がカタカナで自分の名前をどう書きたがるのか、というのは
この際おくとして、原音に忠実な表記を目指す日本人はつまるところ
(自分も含めて)、その国の正しい発音として、自分はこう聞いた、と
主張したい。バッハを「バック」なんて書いても、ドイツ語の発音原則に
一致しないし、ドイツ人でそう発音する人も(まったくとは言わないが)
あまりいない。
悩ましいのは、いくら正しく聞き取ってカタカナに移しても、日本語の慣習と
あわない場合。>
>>104 に出ている通り、ベートーヴェンが日本語に
定着している。すでにベートー「ベ」ンもNGっぽくなってきた。でも、
ドイツ人はほとんどが「ベートホーフェン」て言うんだよね。「ヴぇ」でも
「べ」でもなく。
だから、まだ定着していないものについて何が正しいのか議論しよう、
というのがこのスレの趣旨だったはず。
112 :
名無しの笛の踊り :2005/07/27(水) 03:36:28 ID:iRRDvOWw
在日ドイツ人で「バック」と名詞に刷ってる人が居た。理由は上記のとおり。 ところでフランス人は「ベートーヴェン」て言うんだよね 最初に聴いたときビックリした
イギリス人は、ビーソーヴェンとかモザートとか言ってそうだし 日本人はベトとかモツでいいんじゃねえのか
北欧系だとドイツ語的に読まれることが少なくない。 ベルグルンドは原音(フィンランドの公用語の1つであるスウェーデン語)に従うと ベリルンドorバリルンドとなるが、こんな表記はめったに使われない。 ニールセン(デンマーク)は伸ばさずにニルセンorネルセン。 グリーグの組曲「ホルベアの時代から」は「ホルベルク組曲」とも呼ばれるが 後者はドイツ語読みに基づく。ホルベアはノルウェーに生まれデンマークで 活躍した劇作家。
本人がジョージ・セルだと言ってるのに、わざわざゲオルク・スツェルと直してもしょうがないよね。
116 :
名無しの笛の踊り :2005/07/27(水) 05:00:33 ID:pXRk36j2
>>115 あのハンガリー姓はドイツ語でもセルと読まざるを得ないと思うが。
バークなんだよね、確か。
アメリカに亡命したシュタルケルや、イギリス国籍を取得したショルティは ハンガリー語読みより英語読みのほうが良いのだろうか?
>>113 英語では「ベイトウヴェン」「モウツァート」だよ。
どこの国でもそうだが、外国人の名前となると必ずしも自国語綴りに
完全に直して発音するとは限らない。フランス人も「ベートーヴァン」とは
言わない。(シュベール、モザールとは言うけどね)
121 :
名無しの笛の踊り :2005/07/27(水) 11:55:26 ID:ag+xsQFa
ガーデ/ガーゼ/ゲーゼ/ゲーダ/etcは なまじ原発音にこだわって泥沼にはまるより ドイツ語読みのガーデのほうがいいかも。 本来のデンマーク語音からも外れてるわけではないし。
122 :
名無しの笛の踊り :2005/07/27(水) 16:48:08 ID:VhvEWfrK
>>116 Bachの英語読みは何?イギリス人の友達がバックって言ってたんだけど。
123 :
586 :2005/07/27(水) 17:01:04 ID:h9PzUJAP
おまいら!教えて下さい スケベニンゲン シェベニンゲン どっちが正しいでつか
スヘヴェニンゲンならもっと近いだろ
ラッパ吹きはバックで馴染んでいるんだが、違うのだろうか?
126 :
名無しの笛の踊り :2005/07/27(水) 22:05:44 ID:pXRk36j2
小川さん、でいいじゃん
促音(小さい ッ)も日本語の感覚が外国語にあてはまらない例の一つだ。
129 :
名無しの笛の踊り :2005/07/28(木) 01:10:00 ID:9grb4ofS
いや、でも英語は長母音と短母音を区別するからバックとバークは違うでしょ。
いやまあ、常識的には Bach の英語式発音は「バーク」でいいと思うよ。 (手許の辞書でも長母音になってる) ただ英語の体系の中では短母音であっても日本語耳で聴くと長く 聞こえたりすることもある。 だから「ネイティブの発音聞いたらこうだった」という話も時には要注意。
一般人からすれば「ヨハンセバスチャンなのにJSなの? YSじゃなくて?」 ってなもんだろうな。
英語人はカレーラスの名前をどう呼ぶんだ? 「ジョセ」? 「ジョゼ」?
133 :
名無しの笛の踊り :2005/07/29(金) 05:36:58 ID:5OElTu1U
ジョセ・ヴァン・ダム ホセ・ファン・ダム
ハンス・シュミット=イッセルシュテットを「イッセルシュテット」と書くと キチガイみたいに怒る奴がいたな。
135 :
名無しの笛の踊り :2005/07/29(金) 08:29:19 ID:5OElTu1U
略すならシュミットとすべきだからな。
アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ
137 :
名無しの笛の踊り :2005/07/29(金) 09:31:58 ID:jLElv3iP
山崎 やまさき やまざき
138 :
名無しの笛の踊り :2005/07/29(金) 09:42:28 ID:pM50hxdz
斉藤 斎藤 齋藤 齊藤
>>137 Yamazaki ヤマツァキ
Yamasaki ヤマザキ
Nakajima ナカイマ
Nakasima ナカジマ
もうなにがなんだか。
>>139 Yamadzaki
Nakadzima
141 :
名無しの笛の踊り :2005/07/29(金) 20:23:06 ID:5OElTu1U
ヤマジャキって…
耶麻邪気
ヤマツァキよりまし。ヤマサキとはよまれないし、隣の国の人もそう言う。 ヤマサキ/ヤマザキと言う人、逆に呼ぶと文句言うし、山崎と書くと怒る人もいる。
パスポートの表記と違うと、いろいろ厄介なんだよね。 自分の名前を正しく呼んで貰うために、その国の慣習に合わせたいと 思っても、各種のカードや証明書はぜんぶヘボ式ローマ字で書いてある。 英語人のDavidさんが日本に帰化すると、パスの表記が Deivitto になる、って聞いたことあるけど、ほんとかな?
>>144 それはヨーロッパ内部でも同じだろう。Knight 氏がドイツ人向けに
Neit と名乗るなんてことはない。
(もちろん移住者などは別。Stamitz や Krommer の如く)
Deivittoの件は知らん。
参議院議員になった 弦念丸呈(ツルネン・マルテイ フィンランド語名 Martti Turunen)氏 みたいになるのかね。
ビートホーフン!
大根畠留尉(おおねばた・るい)
>>146 この人の場合、Tsurunen Marutei と幸いなことにあまり変わらない。
純フィンランド的な人名はこの点で有利?だが、
日本のみならず欧米でも、きっと珍名・奇名の宝庫と思われているのだろう。
Ahokainenていう苗字もあるそうですから… (Ahoは有名だが)
やっぱ好きやねん
>>151 以前、信じてぐぐってしまいますた。ヤッパ・スキヤネン外相。
そういや、どの分野の人だか忘れたけどヘッポコスキーってのがいたな (これマジ)
「サカリ・オラモ」っていうのも何となく可笑しい
156 :
↑ :2005/08/04(木) 21:53:49 ID:Q4DuMkZs
他スレで既出でした。スマソ
157 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 12:46:21 ID:kmZFsAQB
ハイドンも面白い名前だね。
160 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 21:48:57 ID:yAir8cs7
ハイドゥン と表記すべきだ
母音を伴わない d は「ド」を当てるのが普通。 わざわざ「ドゥ」にするいわれはない。
「ド」と書いてあれば「do」だと思う人が出る、ってことを言いたいんじゃね? これも原音のまま日本語表記に移し変えられない例だ罠。
ところが実際の発音では母音を伴うんだよねぇ。Dudenの発音辞典見てごらん。
それは迂闊だった。が、あいまい母音の場合、表記に合わせたり 仮名表記や日本語の読みが簡単になる方向で調整して良いと思う。
ハイデン のほうがよくね?
ハイドン生前の歴史的資料には、正式に近い書類でもHaydonとかHeydenとか書かれてるらしいよ。
本人はフランツはほとんど使わなかったらしいし、
パリとかロンドンの出版譜ではジュセッペ・ハイドンってデカデカと書いてある。
>>40 亀レスだが、たぶんローメオ
ベートーヴェンの初期の出版譜にもルイとかルイジとかになってるのは 結構あるようだな。
168 :
167 :2005/08/16(火) 12:21:39 ID:QHYCe3uC
あ、もちろんタイトルとか献辞とかもすべて仏語なり伊語なりになってる わけだが。
手元にあるハイドンの初犯楽譜扉の写真では Giuseppe Haydn 以外は全部英語。。。
ハイダン ハイディン ハイズン ハイデン ハイドン みんなよさそうだ。
Brittenのことを吉田秀和翁は(すくなくとも一時)「ブリットン」と書いていたな。 Haydn の -dn と Britten の -ten は有声無声の違いだけでほぼ同じと思われ。
Boulezは昔は「ブーレ」とか書いてあったし、 Maazelを「マーツェル」と書いてあるのをみたこともある。 某音楽学者は「クプラン」「ラモ」という表記をするので有名だった。 かねてつのCMが有名になるまえ。(w
ブリテンはたまにブリトゥンと表記されてるな。 ブリトンという表記にはほとんどお目にかかったことがない。
>>173 「ラモ」は標準。いまさら「ラモー」とか書く香具師はDQN
イベル オリク グノ ショソン ドビュシ ドリブ フォレ プランク ブレズ ベルリオズ ミヨ ルク ルセル サン=サーンスは長音ではなく2つの母音の連続だからサン=サアンス
Ibert, Boulez, Berlioz の末音節は長母音だろう。 それと一般に末音節(アクセントがある)を長めに発音するので (仏語のアクセントは「長さアクセント」だと説く仏人もいる)、 「ラモー」「グノー」等々も誤りとはいえない。 Saint-Saens は綴りの上では e の上に二重点(トレマ)がついて いかにも別音節のようだが、手元の辞書の発音標記ではaenで一音節、 したがって「サン・サーンス」でOKということになる。 もめるね (^^)
178 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 11:42:49 ID:4exnTFXf
ビゼ ギロ マニャル
アバド アバード アッバード アッー!バード
>したがって「サン・サーンス」でOKということになる。 そうだね。サーンスは Renaissance ルネサンスの「サンス」とまったく同じ発音ということだ。
>>171 >ハイズン
その流れならハイドゥンでしょ
182 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 18:19:06 ID:ln4ZYKQx
ハイヂン ハイヅン
ハイ○ン
フランス人のギー(名前)とかユー(名字)なんて 伸ばさないとすごく変な感じになるんだけど。
185 :
名無しの笛の踊り :2005/08/21(日) 11:53:52 ID:D5M5SgYd
ミンコフスキ はフランスでは?
186 :
名無しの笛の踊り :2005/08/21(日) 11:56:25 ID:lhHfPA70
ルネッサンス
187 :
名無しの笛の踊り :2005/08/21(日) 14:35:20 ID:+QxoydZA
ロシア語の「O」はアクセントが無いと「ア」に なると教わったのだが、それだと ショスタコービッチ→シャスタコービッチ ボロディン→バラディーン R=コルサコフ→R=カルサコーフ ムソルグスキー→ムーサルグスキー とかなんじゃないのかと、思ったことがある。 (補足:たしかアクセントは長母音になる。)
188 :
187 :2005/08/21(日) 14:39:14 ID:+QxoydZA
念のため調べたらアクセントの位置が R=コルサコフ→R=コールサカフ でした…
便乗させてもらうと、ロシア語の ti, di はむしろチ、ヂなので Borodin は「バラヂーン」となる。 (ジでなくヂと書くのは摩擦音のジ(ローマ字表記で zh)と区別するため) それにしてもロシア語の力点の位置は厄介だ…
>フランス人のギー(名前)とかユー(名字)なんて 日本語で出てくる義(道徳的な事柄)とか湯(水を熱したもの)なんて 伸ばさないとすごく変な感じになるんだけど。 伸ばしてもすごく変な感じになるんだけど。
どっちだよ
193 :
名無しの笛の踊り :2005/08/22(月) 00:22:48 ID:SLJW0vpg
ペテルソン・ベリエル ペッテション・ベリエル ペッタション・ベリエル アッテルベリ アッテベリ アッテベルィ ゴーテンブルク ゲーテボルク イェーテボリ イェーテボルィ デンマークとかスウェーデンでは、 単語の中間部の或る特定の子音が無声化するとか。 アンデルセン→デンマーク・アナセン ノルウェー・アネルセン (D抜け) アッテルベリ→アッテベリ (R抜け)
北欧語はワカンネ 勘弁だぁ
>>194 フィン語なら難しくない。基本的にはローマ字的に読んでいけばOK。
昔英語の文章で彫刻家の Vigeland のことが出てきて「ヴィーゲラン」 と訳したら教師に赤字で「ド」を挿入されたことがある...orz...
>>196 スペイン系のJuan君が出てきて、迷ったあげく、
「フアン」と書いて採点者をテストしてみたことはある...
英語の話題で思い出した。
ジェフ・バーグランド氏(日本で大学教授をしている。テレビ、ラジオにも出演)
の名字の綴りは Bergland だが、これは
>>114 と同じだ。
スウェーデン系アメリカ人だったのか。
199 :
名無しの笛の踊り :2005/08/26(金) 15:12:22 ID:J1um4Gd/
??? Berglund と違うじゃん
200
201 :
名無しの笛の踊り :2005/09/05(月) 11:42:40 ID:qkbPJyOt
フォレー
「スレンチェンスカ」という表記が気に入らない
諸悪の根源NHKの標準表記がウザイんだよ 未だにベートーベン ヤルビ とかだろ ヤメレ
ほんと、「某有名作曲家・演奏家」で十分なのにな >>NHK
なんでNHKが「標準」なんだ? そんな標準無視汁
ポルリーニ には呆れたよ
「コレルリ」が良くて「ポリーニ」は駄目、っていう議論はおかしい。 …となるからこの問題厄介なんだよな。 なるべく触れずにそーっとしとくのが一番 (^o^)
208 :
↑訂正 :2005/09/08(木) 16:13:29 ID:5RXFE7x8
×「ポリーニ」は駄目 ○「ポルリーニ」は駄目
コレルリ には呆れた
ボッティチェルリも?
イタリア人のネイティブの発音を聞いたことがないのだが、 その「ル」は舌を巻いちゃうわけですか?
もうダラピコラでいいよ
>>211 RじゃなくLだから舌を巻くってことはない。
Lの発音を少し長めに、って感じかな。
ミレルラ・フレーニという表記も見れるら
216 :
名無しの笛の踊り :2005/09/16(金) 01:21:48 ID:NaL7vuHa
フォレー
217 :
名無しの笛の踊り :2005/09/21(水) 23:28:53 ID:kPti/F1w
プラーンク
プラコーフィィフ
ムラヴィーンスキィ
ベートホーフェン は既出だったか。
今は無きトリトンレーベルは独特の表記が多かったな。 チャイコフスキィとか。
222 :
名無しの笛の踊り :2005/10/03(月) 19:08:23 ID:cfQeqNiF
ツェルニー チェルニー
223 :
名無しの笛の踊り :2005/10/05(水) 23:40:25 ID:ElNeUn2U
マカール マーツァル
ルトスラウスキー
226 :
名無しの笛の踊り :2005/10/20(木) 08:55:01 ID:moRcgRUa
チンコ チンポ ティンコ ティンポ ちんぽこ おちんぽ
ファズル。
ヘレヴェッヘ ヘレヴェーヘ ヘレウェーヘ ヘレヴェーゲ ヘレベッヘ ヘベレケ
229 :
名無しの笛の踊り :2005/10/29(土) 15:21:44 ID:vr70sH2A
近衛秀麿をHidemaro Konoyeと書くけど、これじゃ「コノイェ」になってしまわないの?
>>229 そういう綴りをすること自体知らなかったが…
欧米人が「konoe」という綴りを見て発音するのと、日本語の「このえ」の発音は違うかもしれない。
「e」を、口の形をしっかり作ってはっきり発音するのと、前の音からの流れを受けて軽く発音する違いがあるというか。
日本人にとっては「え」と聞こえる音(「え」としか表記できない音)にも、欧米語では発音記号が複数あることを考えると、
「konoye」と綴った方が日本語の「このえ」に近い発音になるのかもしれない。
貨幣単位の「円」を「en」ではなく「yen」と綴るようになった経緯についても諸説あるが、この例と関係するのだろうか。
この辺は言語学や音声学を研究している人なら説明できるんだろうけど。
ちなみに、「このえ」は旧仮名遣いでは「このゑ」だから、「konowe」と綴った方が正しいような気もするが。
よくわからんね。
>>230 yen も本来 wen と書くべきもの
"Hidemaro Konoye" OR "Konoye Hidemaro" の検索結果 約 1,220 件 "Hidemaro Konoe" OR "Konoe Hidemaro" の検索結果 約 297 件 "Hidemaro Konowe" OR "Konowe Hidemaro" の検索結果 1 件 ちなみに秀麿の兄の文麿(昔の首相)だとKonoeの方が多かった。 "Fumimaro Konoye" OR "Konoye Fumimaro" の検索結果 約 12,000 件 "Fumimaro Konoe" OR "Konoe Fumimaro" の検索結果 約 19,700 件 "Fumimaro Konowe" OR "Konowe Fumimaro"に該当するページが見つかりませんでした。
Yamada (ry
橋本国彦もNaxos盤見るとQunihicoになってるな。
235 :
名無しの笛の踊り :2005/10/31(月) 01:00:13 ID:3DAHHJ1N
Konoeだと外国では「noe」という二重母音に思われて eがはっきり発音されないからでは。
236 :
名無しの笛の踊り :2005/10/31(月) 01:11:00 ID:GmIH06Eq
なら、Konoé と書く方法もある。
Inouye って標記もときどき見るよ ouの母音連続に対策がないのが片手落ちみたいだが。
238 :
名無しの笛の踊り :2005/10/31(月) 13:24:05 ID:uT9mpmgo
INOWE にすれば解決 いっそ IN A WAY にするとか
239 :
名無しの笛の踊り :2005/10/31(月) 14:12:20 ID:wPfbFiyt
旧仮名遣いを援用して INOUHE とか
やっぱ Inouë
242 :
名無しの笛の踊り :2005/11/02(水) 01:06:12 ID:L1p1INVR
大植英次はどうなるんだろう。 Oue Eijiでいいの?
O−A A−G
佐渡裕は Yutaka Sado
Oue って綴りを見てオーウエと読める外人はなさそーな希ガス
Oh-way Age
オオッウェッて感じ。
248 :
名無しの笛の踊り :2005/11/24(木) 05:13:46 ID:R8XswniJ
Ozawaはオツァーヴァだったとか
249 :
名無しの笛の踊り :2005/11/24(木) 06:30:01 ID:YLnYUwfD
そういえばドイツ人が映画監督OZUを「オツ」と読んでいたな 乙
山田君はスペインではジャマダ 井上君はフランスではイヌ
本当?
252 :
250 :2005/11/27(日) 01:59:19 ID:pAOxhGu8
両方とも実体験者がいる。
253 :
名無しの笛の踊り :2005/11/27(日) 04:11:15 ID:VlseJU+6
加賀まりこ スペインでは「犬のクソ」
254 :
名無しの笛の踊り :2005/11/27(日) 04:14:32 ID:t3DnZ6wC
ラルセン ラーション ラルソン ラールソン
255 :
名無しの笛の踊り :2005/11/27(日) 04:15:56 ID:t3DnZ6wC
英語だと ビーソーヴェン ラックマニノフ バック だよね
256 :
名無しの笛の踊り :2005/11/27(日) 04:31:21 ID:VlseJU+6
っていうかBeethovenは英語でもベートーヴェン Bachはバックじゃなくてバーク
もうちょい正確にいうと「ベイトウヴン」だな (ヴの母音は曖昧母音)
カナで外国語の音を正確に表記できるわけではないのだから、 あまりこだわる必要もない気がしてくる。
それはもちろんそうだ。 「英語で何と発音するか」なんて議論は正確には音標文字を使わなければできない。 反対に日本で「ベートーヴェン」が定着しちゃってるところへ「原音と違うからこう変えろ」 なんて議論をしても大した意味はない。
261 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 03:16:46 ID:m4+YURt/
フランス人は「ベートーヴェン」と呼ぶ つまり日本人はおフランス式を採用しているわけ。
「ベトヴァン」ってとこじゃないの?
いや「ヴァン」にはしない。 外来語の発音はどの国でも、原音どおりでもなければ完全に自国語風でもない というのが多いので、字面だけで判断すると間違うことも。
264 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 13:07:35 ID:m4+YURt/
フランス人から直接聞いた。 ベトヴェンかベートーヴェンかは聴き取る人によるだろう。 少なくともヴァンではなかったよ
265 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 13:09:26 ID:m4+YURt/
カナだと怪しむ向きもいるだろうから補足。 つまりvinやventとは明らかに違う音だった。 この辺の発音の違いは徹底的にシゴかれたからね。
266 :
名無しの笛の踊り :2005/12/18(日) 00:27:53 ID:Usu947O6
どうして言語音を日本語で正しく表記するのは難しいのですか?
日本語にない発音の場合、 日本のかな文字では100%正確には表記することはできないだろう。 日本語の発音体系に慣れた我々にとって、 発音しにくいor聞き分けにくい微妙な違いもあるだろうし。
キングザロントーク
>>266 だいいち日本語には撥音・促音以外閉音節が無い(したがって表記手段も無い)じゃん。
母音も子音も種類が他の言語と比べて、ほとんど他に類を見ないほど少ない。 おかげで仮名はあの文字数ですんでいる。
271 :
名無しの笛の踊り :2005/12/19(月) 16:52:47 ID:YHNE54bh
たとえばどんな単語が表記するのに難しいでしょうか? ヴァイオリン、バイオリンみたいな感じですか?
例えば、カナで「ア」「エ」と表記する英語の発音記号はいくつあるだろう。
Bach の終わりの音は「ハ」に非ず、Mozart の終わりの音は「ト」に非ず…
274 :
【ぴょん吉】 【74円】 :2006/01/01(日) 13:52:27 ID:TjtJSOTZ
プフィッツナーは正確にはどんな発音になるんですか? 他の例だとラインラント=プファルツという地名もあるし。 それから、ドヴォルザーク関連ですけど クルシェネックはクルジェーネック、クシェネックとか書いてあるのを見たことがありますが?
pf は [pf] と発音する。仮名に直すと「プフ」だが、「フ」にも聞こえるし、そう書いても間違いではない。
ř は仮名にすると「ジ」の子音なので、Dvořak は本来「ドヴォジャーク」。 Křenek も「クジェ(ー)ネク」となるはずだが、Křenek家は親の代ですでに オーストリアに定着してドイツ語を母語としていたため、本人は Krenek 「クレ(ー)ネク」と名乗っていた。 しかし日本では「クシェ(ー)ネク」「クジェ(ー)ネク」「クルシェネク」 と書かれることが多い。
>>275 語尾だと「プ」と(省略して?)書かれることもある。
英語ではほぼ、p がないものとして発音されるようだ。
278 :
1001 :2006/01/01(日) 14:07:58 ID:BLpio+li
このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
昔どこかで「独唱シュヴァルツコップフ、伴奏ケンプ」てのを見たような (w
「鉤つきr」は単一の子音で、あえてカナ書きすれば
>>276 の言うとおりジャ行子音
になるが、発音の仕方によっては「ルジ」みたいに聞こえることもあるので微妙。
Krenek の場合、直前の k が無声音なので同化で無声化するのだと思っていた
が違うのか?
小澤 小沢
>>280 「ル」が入るかも知れないんじゃ、無声化はしない(できない)でしょう。
NHKのウィーンのニューイヤーコンサート番組、アナウンサーや ナレーターを含めて「もーつあると」「ういーん」と言いまくり。 せめて書いてあるとおりに読めよ。
放送で「ウィーン」と言うのは、普段「ヴィーン」と言っている人たちだけかも。
285 :
280 :2006/01/01(日) 23:59:08 ID:uOTyYDp1
>>282 いや r の調音点で声帯を振動させずに発音するだけのことですから〜
フランス語のrは(調音点は違うが)、日常会話の発音ではしょっちゅう
無声化してるよ。
286 :
名無しの笛の踊り :2006/01/02(月) 00:49:48 ID:oh5sS+FO
日本では昔「クレネク」と正しく?表記していたのに、 誰かが余計な?知恵をつけてチェコ風にしようとした結果、 今日の混乱を招いたわけだ。
287 :
名無しの笛の踊り :2006/01/19(木) 01:38:09 ID:l/xDgvpu
ときどき来る話題が結構面白いので保守しておく。
289 :
名無しの笛の踊り :2006/01/24(火) 22:39:08 ID:AxdR55W7
読み方なんだけど、例えば「バイエルン・放送交響楽団」 と区切るのはおかしくないですか? バイエルン放送局の 専属オケという意味なんだから「バイエルン放送・交響楽団」 と区切って読むべき。
290 :
名無しの笛の踊り :2006/01/24(火) 22:51:39 ID:R8mxAu+G
N・HK交響楽団
>>289 バイエルン放送交響楽団は Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks なので、
おっしゃるように 「バイエルン放送・交響楽団」 と分節してもいいでしょうね。
ところが、同じバイエルン放送協会所属のもう一つのオーケストラは、
Muenchner Rundfunkorchester なので、こちらは 「ミュンヒェン・放送管弦楽団」 です。
292 :
名無しの笛の踊り :2006/01/25(水) 14:38:01 ID:HiNfDrWv
> 「ミュンヒェン・放送管弦楽団」 なアホなw Munchener Rundfunk Orchester と分けて書くこともある。ドイツ語独特の単語生成法。 Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks 盤によってはこの表記もある Symphonie-Orchester des Bayerischen Rundfunks 「放送交響楽団」じたいはRundfunk-Symphonie-Orchesterの表記もよく見る
>Munchener Rundfunk Orchester と分けて書くこともある。 んなの見たことないけどな?
>>293 いくらでもあるぞ。まさかumlautの表記がちがうとかいう
dqnなネタじゃないだろな。
688 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 13:01:23 ID:jbJ3MaYb
"クラシック"を"クラッシック"と書く人を複数見かけたことがありますが
正式にはこうなんでしょうか
689 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2006/01/28(土) 13:05:50 ID:cl0h2vsi
>>688 クラシック クラヲタ
クラッシック 非クラヲタ
690 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 13:13:08 ID:cSj/1/FN
>>688 どちらでも誤りではないので、どちらが一般的かという判断しかできない。
691 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 13:27:37 ID:kZfougjd
俺はクラシカルミュージック以外認めない。
692 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2006/01/28(土) 13:31:44 ID:cl0h2vsi
クラシック クラヲタ
クラッシック 非クラヲタ
クラシカルミュージック キモデブヲタ
693 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 14:04:33 ID:rDT82r+M
>>689 ちょっとまて、一般的には「クラシック」だぞ。
「クラッシック」って言ってるのは一部だけ。
694 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2006/01/28(土) 14:06:09 ID:lgdVO/Fv
>>688 英語の発音記号を見ればどうみてもクラッシック
とは言えない
695 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 14:18:54 ID:ki8kf9k5
>>694 それを言いだすと、そもそも英語には促音「ッ」はない、とかいう話になるわけだが。
696 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 14:23:11 ID:+o4MSkwj
どっちが一般的かなんて検索ヒット数比べりゃなんとなくわかるだろ。
それよりクラッシックなんて珍妙な表記を
一体誰が始めたのかと言う歴史的経緯の方が気になる。
697 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 14:30:20 ID:YdFaX5xg
classic
同じ子音字が2つ連続していれば、「ッ」を入れたくなるのは理解できる。
例えば appeal も昔は「アッピール」と書かれることがあった。
698 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 14:46:09 ID:Mc3A5HhH
連続してるのはSなんだから「ラッ」とはならない。
CラッシC
699 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2006/01/28(土) 15:17:46 ID:lgdVO/Fv
てか表記ゆれは別スレなんですね
700 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2006/01/28(土) 15:20:07 ID:JDjOic1d
>>698 それは違うだろw
701 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2006/01/28(土) 15:21:02 ID:fCRjb2y8
>>698 「ッシ」になる。
キリ番ドゾー
302 :
名無しの笛の踊り :2006/03/05(日) 00:21:08 ID:pRkGJodM
今回の事件は、斎藤裕美にとっていい教訓になったろう。 といっても、この手の女は懲りずにまた同じような事件を 起こすんだろうw もちろん程塚繁樹も再犯率が高いがな。 って、お前も気をつけろよ。伊東由香。ちゃんと聞いてろ。
304 :
名無しの笛の踊り :2006/03/05(日) 01:23:42 ID:GwuLYT1o
あ
ほ
し
お ひ さ 。
309 :
名無しの笛の踊り :2006/03/30(木) 23:26:18 ID:o4fuUz3l
プラッチック(関西限定) プラスチック(全国共通) みたいなもんか?
310 :
名無しの笛の踊り :2006/03/32(土) 14:14:25 ID:wKo4w5Yf
ハーコン・アウストボ(初級) ↓ ホーコン・アウスタベ(中級) ↓ ホーカン・アウスタブ(上級) ↓
311 :
名無しの笛の踊り :2006/03/32(土) 22:25:05 ID:1/IBbQhJ
Vagn Holmboe なんて読むの?
スクリャービン スクリアビン スクリアービン スクリャビン スクリヤビン スクリヤービン
トゥランガリラ トゥーランガリラ トゥランガリーラ
315 :
名無しの笛の踊り :2006/04/26(水) 00:13:24 ID:1GCiZvMy
age
別スレでコール・アングレなんていわないだろと煽られたので言っておく。 長文&やや板違いでスマン>スレ住人 たしかにサンク・ユーとは表記しないが、 グッド・バイとグッバイ、 アイ・ラブ・ユーとアイラビューはまだどっちも使ってるだろ? 原語でどう発音するかというよりは日本での慣習ってのが一番大きいんだよ。 ググっても コールアングレ の検索結果のうち 日本語のページ 約 761 件 コーラングレ の検索結果のうち 日本語のページ 約 462 件 だし。まあそりゃ、そのうち後者が主流にはなるだろうが、 今の段階では、前者が「勘違いだ」とは言えないと思うのだが? そういう意味で、あちらのスレでは「○」と書かせていただいた。 それと「×ロス・アンジェルス、パン・アメリカン」って書いてた方、 「パナメリカン」なんて表記、俺は見たことないんだが…。言う時はそうだろうがさ。 ロス・アンジェルスだって、別に×にするほどの表記でもないだろ? つーか、発音重視するなら、ロサンジェルスだって間違い。 発音通りにするならローサンジャラスだよ。
317 :
名無しの笛の踊り :2006/04/26(水) 01:47:09 ID:gY385/4Z
>>316 分かち書きが好きなら
本棚を「ほん・たな」
作曲家を「さく・きょく・か」
日本橋を「にち・ほん・はし」と読みな。
「コール・アングレ」もそれと同じことだ。
>>317 気持ちは分かるが、
「コール・アングレ」なら r だけれど、
「コーラングレ」だと l になってしまうのだよ。
319 :
名無しの笛の踊り :2006/04/26(水) 03:01:19 ID:1GCiZvMy
>>317 これについては
>>316 に同意せざるを得ないな。
「ほん・たな」と「コール・アングレ」じゃあ、土俵が違いすぎ。
ハッキリ言って、そんな例を挙げること自体が馬鹿丸出しだ。
「ほん・たな」等々の分かち書きは、敢えて無理に欧米語に当てはめれば、
単語(word)毎の分かち書きではなく、音節(syllable)分かち書きに近い。
何となれば、日本語としてはあくまでも「本棚」で一語なわけで。
「コール・アングレ」も「ロス・アンジェルス」も、ともに原語の
単語分かち書きに即して充分に浸透している日本語表記慣習であって、
全く勘違いなどではない。実際、多くの日本人は、これらの表記を見ても
原語に近いリエゾン発音をしている。
320 :
名無しの笛の踊り :2006/04/26(水) 11:00:50 ID:GOD0qycl
連合王国を公式文書でイギリスと表記するのはやだなぁ
国名・民族名に自称と他称があるのは当然、と思えば別に気にする必要もない。 相手だって Japan と書いているんだし。 人名・地名だってそうだ。「こきんとう」「ろぶげん」で何が悪い!
322 :
名無しの笛の踊り :2006/04/26(水) 12:02:43 ID:CNZ0AZAN
英語圏では… フィレンツェ → フローレンス ブルゴーニュ → バーガンディ ケルン → コロン ジュネーヴ → ジェネヴァ 等々… 日本語カナ表記の方がずっと原語に近い。
>日本語カナ表記の方がずっと原語に近い。 それはない。
>>322 >>323 外務省・文部省は原語尊重だからね。パリスとかバーリンとか言ってる英語圏よりはまだましだと思うよ。
「スイス」「オランダ」とか「広州」「大連」とかものすごく人口に膾炙してしまっている場合でないと例外にしない。
もともと著名でも「重慶」とかはほぼ「チョンチン」になってきてるし、「済州島」とかもほぼ切り替わったと言えるだろう。
Berlinは原語だと「ベアリン」「バーリン」に近い。 英語の発音の方が日本語の発音[berurin]より近いのは確か。
326 :
名無しの笛の踊り :2006/04/27(木) 08:45:22 ID:0JdAHWyU
だいたい日本語なんて母音も子音も種類が少ないし、 原語尊重とかいったって、母音入れまくらないと発音できないわけで、 それならちょっとぐらい違っていても、ヨーロッパ諸語間の方がまだ近い。
同意。日本人が「原音尊重」なんて言っても自己満足の域を出ない。 中国語について言うと、chu, zhu, qu, ju が全部「チュ」になり、四声も なくkなってしまうのでは「原音」なんて何の話かわからん。
328 :
名無しの笛の踊り :2006/04/27(木) 15:12:22 ID:4/KocjI2
>>325-327 だからさ、
>>322 は細かい発音のことを言ってるんじゃなくて、
言葉を完全に英語風に替えてしまっている例を挙げてるんだろ。
たしかにフローレンスよりフィレンツェの方が原語に近いやね。
329 :
名無しの笛の踊り :2006/04/27(木) 15:31:29 ID:BCvJCsoT
ムーソルグスキイ と書かれてもな。
>>328 イタリア語だと確かに、英語より日本語の方が原発音に近い場合も
あるにはある。
331 :
名無しの笛の踊り :2006/04/27(木) 22:09:40 ID:4/KocjI2
>>330 ああ、ヴェニスよりヴェネツィアだよな。
だけどイタリア語だけじゃない。
322の言うように、ブルゴーニュのほうがバーガンディよりずっと原語に近い。
>>331 それはどうかな…?
[burgɔɲ]
[bulugōɲu]
[bɚ:gəndi]
ちっ、発音記号の表示は無理か。
[r]が[lu]になっていても大した違いではないなら
>>331 の言う通り。
ヴェネツィアの商人 ヴェネツィアに死す
336 :
名無しの笛の踊り :2006/04/30(日) 14:29:40 ID:sp+qvR0P
↑それらはいずれも、原題が英語だからだろw
337 :
名無しの笛の踊り :2006/04/30(日) 19:25:54 ID:zaNwhrYv
ヴェニスに死す 原題:Der Tod in Venedig(ドイツ語)
338 :
名無しの笛の踊り :2006/04/30(日) 21:32:26 ID:75Da/wj8
このスレは バカを隔離するためのゴキブリホイホイだと気づかず集ってるなー(w
ドイツ語の"Venedig" って、「ヴェネディヒ」と読めそうですが、
341 :
名無しの笛の踊り :2006/05/01(月) 05:30:23 ID:VxpJ/rm6
vはフなんだろ。
外来語の場合はそうとも限らない。 Klavier も「クラヴィーア」 人名の David は「ダーヴィド」「ダーフィト」どちらもありらしい。
ベートーヴェンはドイツじゃベートゥホーフェンだよ
345 :
名無しの笛の踊り :2006/05/08(月) 23:51:28 ID:TMPBqZfY
昭和初期の本では「ファン・ベートホーフェン」って表記があったよ。 いつから「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンになったんだろう? 少なくとも「van」をヴァンって書くのはオカシイよね。 ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークじゃないんだからw と言うようなことを何処かのスレで書いたら、ベートーヴェンは生前 たとえドイツ語でも「ヴァン・ベートーヴェン」で通してたとか。本当かな?
346 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 00:01:40 ID:CoGTTO3J
どっちがドイツ語読みで、どっちがオランダ語読みなの?
昔図書館でオランダ語入門みたいな本が3冊あるのを見たが、 vの発音の説明がみんな違うのにびっくり。 しかしその後追究もしてないので今でも正解を知らん。
vの発音は、方言差もあるが[f]と[v]の中間らしい。 となると「フ」でも「ヴ」でも良いことになる。 [f]で発音されることも多いらしいが。
349 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 01:13:08 ID:Hb4F+J2c
>「フ」でも「ヴ」でも良いことになる。 これはわかるが >[f]と[v]の中間らしい。 なんかの間違いだろう。 無声音と有声音の中間なんて シュレディンガーの猫じゃあるまいし不可能。
ちなみに独語辞書にはBeet・ho・venと区切られてる
>>349 「無声化された有声音」なんてのもあるし、規範的には有声音でも
日常会話では無声になる音もあるから「中間」というのもまるきりの
間違いとも言えないんジャマイカ
>>346-351 ベートーヴェンの時代のオランダ語では、「v」は完全に「ヴ」だっただろう。
オランダ語で「v」が「フ」になってきたのは、比較的近年の話だよ。
ヴァン・ゴッホも、最近はファン・ホッホと発音する傾向になってきたらしい。
ベートーヴェン自身は、「ベートホーフェン」と呼ばれるのを嫌い、ドイツ文字
(フラクトゥーア、Fraktur)で署名するときは「Beethowen」と綴って、無理やり
ベートホー「ヴェ」ン、と呼ばせていたそうだ。
>>352 説が正しいとすれば、Beethoven を日本語表記しての
「ベートーヴェン」はおおむね妥当ということになりますね。
>>352-353 そういう理屈はともかく、現代ドイツ語としては完全に「ベートホーフェン」
という発音が定着してしまってる。
この現実はどうしようもない。
355 :
名無しの笛の踊り :2006/05/17(水) 18:03:04 ID:1isKYDE1
読めないなら口出さないのがいいよ
357 :
名無しの笛の踊り :2006/05/17(水) 18:33:10 ID:1isKYDE1
>>351 が何も理解してないようなので書くが、
「無声化された有声音」というのはドイツ語のb、d、gなどが
語尾で変わる例の奴で、有声が無声にチェンジする。
また他言語のxのように前後の母音で[ks][gz]のように変化する例もある。
いずれの場合も「中間」などというものはない。 というか発音してみりゃわかるだろ。
デジタルの0か1かであって、0と1の「中間」などというバカな話はあり得ない。
358 :
名無しの笛の踊り :2006/05/17(水) 20:38:02 ID:4Z2iVex5
いま試してみたら、中間の音を発音できますた!
>>357 >いずれの場合も「中間」などというものはない。というか発音してみりゃわかるだろ。
>デジタルの0か1かであって、0と1の「中間」などというバカな話はあり得ない。
独語の無声化有声音については全くその通りだが、それとは別に、
本当に有声無声の「中間」が有り得ないと断言していいのかな?
ただ日本人に理解(区別)出来ないだけであって、そういう中間的な子音を含む
言語や方言があってもおかしくないように思うけどなぁ。
日本語の東北系の方言でも、例えば「ぐ」と「く」の中間のような音が出てくるんじゃね?
いかんせん浅学だもんで、具体的には書けないんだけどね。
361 :
名無しの笛の踊り :2006/05/17(水) 21:16:50 ID:1isKYDE1
>>360 まだわからんか・・・ハァ
のどをに手を当てて「ぐ」と「く」を言ってみな
ぐは震えてくは震えないだろ? その中間って何よ?
それとも有声無声の中間の発音記号でもあるなら
考えを改めるから教えてくれ。俺は見たこと無い。
>>361 イタリックのvで区別しているのを見たことがある。
もともと
>>348 のは聴覚印象の話だから、いきなり音声学の
カテゴリーをもってきてもなぁ
有声無声が択一的なのは、ある一瞬をとればそのとおりだが、言語音は
ある時間継続するので、その間に無声から有声に移る(つまり息に遅れて
声が出る)と、印象としては「有声と無声の中間」みたいになることは十分
ありうる。(あくまでも印象として、だ。清音・濁音の対立のある日本語の
フィルターがかかった状態であることも含めて)
f-vとは別の現象だと思うが、中国語の無気音も印象としてはまさに
「有声と無声の中間」だな。
365 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 01:41:07 ID:R+X7z06/
印象としての「有声と無声の中間」が俺にはイメージできない。 もっと具体的に頼む。声帯は振動するのかしないのか。
366 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 06:22:15 ID:siQbolJa
――有声と無声の中間―― 「カ゜」「サ゜」「タ゜」のように表記したら。 ベートーウ゜ェン。 ケ゜ーテ。
>>365 ダッカラー、声帯は息が出る時点から少し遅れて振動を始めるのだよ。
耳はそういうプロセスを時間を追って追跡するわけではなく、パターン認識
的に全体を把握しようとするから、そういう音を聴いたとき「今のは清音?
それとも濁音?」という印象になる。それを「有声と無声の中間」と言った
わけ。
(これが「中間」の印象を生ずる唯一のメカニズムというわけではない)
深呼吸するのに「腹の底まで息を吸い込む」というのと同じで(物理的には
いくら吸ったって空気は肺にしか入らない)、直観的には便利な表現。
369 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 14:25:18 ID:L29ude0I
スレタイどおり揉めてるね。ヨシヨシ
370 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 16:45:49 ID:f+MfWDsu
なんか熱くなってる所にすみませんが・・・
>>133 さんのJose van Damについて一言。
「まあ、どう読んで頂いてもいいのですが(笑)、
フランス風に”ジョゼ・ヴァン・ダム”と読みます」(本人談)
という事です。
ホセはカルメンの悪影響、ヨセはドイツ語読み、本名は「ジョゼフ」だそうです。
そんな私はPiero Cappuccilliをカップッチッリとしたい。
カプッチルリとかカップチッリとか色々あるけど上のが原語の発音に近い。
371 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 22:24:26 ID:T+zq8pQe
コレッリ、コレルリ カンテルリ、カンテッリ イタリア人名の「〜lli」は「ッリ」と書くのがいいのか、 「ルリ」と書くのがいいのか、どっちだ。 今は「ッリ」の方が一般化しているのかな?
372 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 22:50:47 ID:6vlp9YJq
>「今のは清音?それとも濁音?」という印象になる。 >それを「有声と無声の中間」と言った そんな印象から勝手に名付けないでくれ。 音素として中間が存在すると思いこむ人が居るから、今後一切やめてね。
374 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 01:03:20 ID:ZwrlLhQc
>>372 まぁまぁ落ち着け。印象で語ってもいいじゃないか。ここは2ちゃんだ。ムキになってどうする。
印象を論理的に説明するところから学問が産まれるんじゃないかなあ。
教科書に載ってることがらも、最初は誰かの印象や仮説から始まってるんじゃないの?
いずれにしてもスレ違いでしょうな。
376 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 01:12:45 ID:P4fNzUAb
>>374 それを屁理屈というのだよ。
もし学問としてキミの名付ける聴覚印象が取り上げられたなら、
それに相応する発音記号なりなんなりが実地に使用されているはずだ。
(
>>362 の言う記号は未見。ソースがあれば出してくれ)
>「今のは清音?それとも濁音?」という印象
ここは何もケチをつけていない。キミの素直な印象だろう。
>「有声と無声の中間」
こういうことを文字にすると、それが一人歩きを始める。
2ちゃんだからこそ、怪しげな説をばらまかれては困る。
ここは義務教育の水準も満たしていない人が大勢いる。
まことしやかに無責任な言葉をばらまかれては困るんだよ。
377 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 01:14:46 ID:P4fNzUAb
>>375 なんだ、結局有声音じゃないか。人騒がせな。
378 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 22:00:16 ID:vWop4Xzd
このスレは バカを隔離するためのゴキブリホイホイだと気づかず集ってるなー(w
>>378 Λ_Λ
( ´∀`)< オマエモナー
( )
| | |
(__)_)
モナー君、懐かしい。
381 :
名無しの笛の踊り :2006/05/24(水) 19:47:10 ID:SMBhwfyd
>>121 漏れはガーゼかゲーゼかで取引先の人と取っ組み合いの大喧嘩になったが
同僚(普段は競馬新聞片手で出社するグウタラ社員)に料亭に連れて行かれ
食い物にかこつけた薀蓄を聞いて、相手共々なんとなく解決したよ。
382 :
名無しの笛の踊り :2006/05/24(水) 19:51:50 ID:Zc083cq3
383 :
名無しの笛の踊り :2006/05/24(水) 21:01:06 ID:IBNaruRo
アンカーの練習ですか
同僚が海原士郎なんだから新聞屋でしょ
387 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 13:28:00 ID:nH2vnOmM
あげ
388 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 15:14:42 ID:KPdfg4JE BE:494996494-
ブーレーズ ヴァレーズ まるで別人だよねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
389 :
名無しの笛の踊り :2006/06/06(火) 21:18:18 ID:i1toMlgp
390 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 15:07:28 ID:/TMTTbpM
固有名詞じゃないけど、「ハレルヤ」(主をほめたたえよ)は、英語では HallelujahともAllelujahとも表記されることがあり、紛らわしい。 その理由がやっと分かったので、喜びついでにおまいらに報告します。 原語(ヘブライ語)では、この語は子音無しの母音「あ」から始まる。 ところがヘブライ語には、子音としての咽頭音(アレフ)があるので、 日本語で「あ」とか英語で「ah」と普通に発音したのでは、母音のみ ではなく咽頭音付きの音になってしまう(喉の奥をいったん閉めてから、 はっきりと「あ」という時の音)。そこで咽頭音の付随を避けるために、 「アレルヤ」ではなく「ハレルヤ」と表記するのだが、正しい発音は 実は「h」子音も咽頭音も伴わない「あ」で始まると。 まぁ簡単に言えば、「アレルヤ」と「ハレルヤ」の中間って感じか。
391 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 15:30:01 ID:/TMTTbpM
>>390 訂正
正しくは 咽頭音 ではなく 声門閉鎖音(声門破裂音)でした。
392 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 15:51:22 ID:FT3Eq1Hg
>>390 こら、嘘を書いてはいかんw
Hallelujah はヘブライ語でも語頭は h 音だ。
咽頭化したら「神を冒涜せよ」になるぞw
394 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 12:36:31 ID:8HJHai6d
で、本当のところは?
395 :
名無しの笛の踊り :2006/06/26(月) 01:10:25 ID:Zogbzp2y
>>390 で書いてある、
>子音としての咽頭音(アレフ)
これは間違い。
アレフは声門閉鎖音であって咽頭音ではない。
Hallelujahの頭の発音は日本語の「は」/ha/と同じ
(ヘブライ語の文字では「ヘー」)
咽頭化すると子音が変わり、先頭の文字が「ヘット」に変化する。
こうなると「冒涜する」という意味の言葉に変わる。
全く話は変わるが、Boulez本人によると、 ブーレ-ズ と呼んで欲しいらしい。 (後ろの長音の方がやや短い)
398 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 01:29:26 ID:y5tXU67i
>>397 元ネタをまき散らした記者の恣意的解釈だろ
フランス語を何も知りませんと告白してるのと同じだ
フランス語に母音の長短はない
>>398 長短の区別が無いだけで、実際の発音を聞けば長短があることがわかる。
特に二文字母音は長い傾向がある。(しかし、音素としての区別はない)
400 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 03:02:09 ID:y5tXU67i
>>399 おおかた抑揚を長短と誤解したのだろう
>特に二文字母音は長い傾向がある。
デタラメ妄想を書く前にネイティブに聞け
401 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 04:42:49 ID:MiydLvZp
>>396 ヘブライ文字のへーの音価は、日本語や英語の「ha」よりもずっと弱い。
特に、歌う時の「ハ」の発音は問題で、アクセントを付けて「♪ハレルヤ〜」と
発音すると、「冒涜せよ」になりかねない。
だからこそ、英語では伝統的にしばしばAllelujahと綴られて来たんだよ。
ただし問題は、ヘブル語を知らない人が普通に「Allelujah」と読む(歌う)と、
頭にアレフの音が入ってしまい勝ちだ、ということ。
そういう意味では、
>>390 は誤りではないな。
>アレフは声門閉鎖音であって咽頭音ではない。
つ
>>391 でガイシュツ。
>>397 正しい抑揚は「↑ブー↓レーズ」だ。日本語でのカナ読みで普通に発音される
「↓ブー↑レーズ」または「↑ブー↑レーズ」はおかしい。
本人は、それを言いたかっただけだろ。
402 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 05:16:13 ID:y5tXU67i
>>401 やれやれ・・・
フランス人は「ブー」なんて伸ばさないよ
強く言うだけだ
403 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 05:31:06 ID:MiydLvZp
404 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 06:27:13 ID:y5tXU67i
>>403 英米人向け「仏語モドキ口真似ガイド」を紹介してなんのつもりかな?
半可通は傷口広げるだけだよw
405 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 07:22:08 ID:MiydLvZp
>>404 おまい、音声聴いてから言ってんの? w
そこに出てる声は全部、各国語のネイティブなわけだが。
406 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 16:53:42 ID:OfPIpFyN
>>405 いま音確認した
サンプルではブー伸ばしてないよ
キミの耳は相当悪いようだね
407 :
名無しの笛の踊り :2006/06/28(水) 19:34:08 ID:PNm4Owg7
モメてるな
408 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 09:52:18 ID:Fan6Q7Aa
>>406 んなもん君の主観。そもそも日本語のモーラ(これもモラか?w)を
外国語にどう対応させるかの問題に過ぎないわけで。
いずれにしたって、カナ表記でブレズとか書いても笑われるだけ。
409 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 09:54:19 ID:kUNJIwBp
出た!厨房得意の相対主義www
こんなもんに絶対があると思う方がおかしい
なら、固有名詞は全て原語表記にしろw BeethovenとかШостаковичとか
>>411 極論を言えばそれだな。
ただ、原語表記だとそれを読めない人が出てくる。
そこでカナ表記に置き換えてみるが、日本語の範囲でしか表現できない、と。
413 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 13:42:52 ID:kUNJIwBp
それにしても
>>397 を持ち出す奴が必ず居るから困る
音友?だかの厨房記者の蒔いた種を刈るのは大変だ
414 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 16:41:23 ID:hnz1QEDy
>>401 >日本語でのカナ読みで普通に発音される
「↓ブー↑レーズ」または「↑ブー↑レーズ」はおかしい。
「↓ブー↑レーズ」って呼んでる日本人なんか見たことねえよw
ふつうそう言ってますが何か
416 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 12:42:10 ID:Fk8R/5L/
言ってねえよw 家に引きこもってるから気付かないんだなwww
417 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 20:56:29 ID:jYYCUTPg
アーメリング の検索結果 約 995 件中 1 - 10 件目 (0.04 秒) アーメリンク の検索結果 約 131 件中 1 - 10 件目 (0.40 秒) アメリング の検索結果 約 933 件中 1 - 10 件目 (0.06 秒) アメリンク の検索結果 約 662 件中 1 - 10 件目 (0.04 秒)
418 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 20:58:32 ID:jYYCUTPg
ついでに ameling の検索結果 約 314,000 件中 1 - 10 件目 (0.10 秒)
419 :
名無しの笛の踊り :2006/07/07(金) 23:35:00 ID:f8kwyu8f
阿波戸
420 :
名無しの笛の踊り :2006/07/08(土) 00:58:35 ID:5qfe+pRz
ピアノの上原彩子とゴルフの上原彩子
鈴木一朗ってギタリストがいたね。
,rn \从从从从从从从从从从/ r「l l h. ≫ | 、. !j / / ≫ みんな〜 ゝ .f / _ ≫ | | ,r'⌒ ⌒ヽ、. ≫ お待たせ〜〜っ♪ ,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. / ./ ≫ テポドンいくぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) ./ /WWWWWWWWWW\ | じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ \ \. l、 r==i ,; |' \ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__. / /| / \ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\ / |_ ゴゴゴゴ… \ / / / \./ / ヽ___ \' |o O ,| \ ../ / / y' | |\/ | ./ / | |o |/| _ | ./__/ | | | 「 \:"::/ ヾニコ[□]ニニニ | ⌒ リ川::/ / \ / \ ...::::/ / ゞ___ \/ / / / \. \ / / ゝ / .::\ / | | / ....:::::::::/\< | / | / ...::::::::::/ | | / / ....:::::::/ | .| / ...::::::::/ | | / .....::::::/ |___| / /''' .... ...:::::::::/ ( \__ / ...:::::::::/ ゙-'`ー---'
423 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 06:32:14 ID:LcRycE2Q
スレ違いかも知れないけど教えてくだされ。 まずはWikipediaより抜粋: ボロディン「イゴーリ公」の中の「イーゴリ公序曲」「だったん人の踊り」(第2幕)はどちらも有名で、 広くコンサートなどでも演奏されている。…… 日本では、「だったん人(韃靼人)」の名で親しまれて いるが、実際にはポロヴェッツ人のことであり、これは誤りである。 たしかに英語では「Polovetsian Dances」なわけだが、ここで質問: だったん人(韃靼人)って、そもそもどういう意味なの? その語源は?
424 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 07:04:40 ID:XPLJqfJZ
>>423 韃靼人とは狭義にはモンゴル人、広義には東北アジア〜中央アジアの騎馬遊牧民族全般を指す。
明の時代の中国から日本に入ってきた言葉。
ポーロヴェツ人はキプチャク人、クマン人などどもいうが、中央アジアのトルコ系騎馬遊牧民族。
モンゴル帝国がこのあたりまで膨張すると、モンゴル人に吸収された。
「イーゴリ公」の時代はモンゴル帝国のユーラシア制覇以前なので、ポーロヴェツ人は
厳密には韃靼人ではない。が、広義の韃靼人だと考えれば誤りとも言い切れない。
戦前に日本でこの曲が紹介された時、先人は「ポーロヴェツ」などというなじみのない名前で
呼ぶより、もっとわかりやすい「韃靼人」の訳を当てた方が良いと考えたのだろう。
425 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 07:12:39 ID:LcRycE2Q
>>424 ありがとう。「だったん人」という語は、元々どこか外国語の音が日本語化したもの?
タルタルステーキうまー
429 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 07:36:41 ID:LcRycE2Q
なるほどねぇ。タタールですか。ありがとう。
431 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 17:05:48 ID:LcRycE2Q
しかし「タタール」って、中国語には聞こえないな。 やはり元々は中央アジアあたりの別の原語なのでは?
432 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 17:35:58 ID:tub/+sKs
>>431 だから「タタール」は中国語じゃなくって、それを中国人が音訳したのが「韃靼」だっての。
433 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 17:43:09 ID:gXaUUp/W
ピンインだと[dádá]か。それにしてもLcRycE2Qって本当に読解力がないのな。
434 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 17:53:27 ID:jq+Lv74j
義務教育を受けてない可能性があるなあ
Walchaはヴァルヒャなんですかヴァルハなんですか?はっきりしてください
436 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 20:02:08 ID:cQK/EC8m
>>435 ヴァルヒャでしょう、少なくとも標準語では。
>>435 Lの後のchだからヴァルヒャだと思う。
手元の文法書にはa,o,u,auのあと以外のchは
全て「ヒ」と発音するとあるが、専門家
ではないので正しいかはわからない。
439 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 20:47:51 ID:jq+Lv74j
440 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 21:30:37 ID:LcRycE2Q
>>433-434 そう言われてもなぁ… 回答が肝心な所でいまいち曖昧なんだもん。
結局、「タタール」は元々どのあたりの語だったの?現在で言う何語?
あと「だったん」と読むのは、中国から輸入された音訳語をさらに
日本語読みしたもの、ということで良いんですね?
みんなで答えてくれて、ありがとう。これ、俺以外にも知らない人多いと思うし。
442 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 22:03:22 ID:bdZZ67vE
>>439 "ヴァルハ"で正しいんですね。安心しました
>>439 の言うサイトを見ると下線つき h はich-Laut を表している(つまりヴァルヒャ)と思われ。
Richard Wagner(リヒャルト・ヴァーグナー)の表記を参照。
もうヴァルチャでいいよ
446 :
名無しの笛の踊り :2006/07/10(月) 05:02:51 ID:JQLLaWwC
447 :
名無しの笛の踊り :
2006/07/18(火) 14:10:27 ID:85Al6bQu age