【Bartok】バルトークについて語ろう!Sz. 2
1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 14:46:03 ID:AtNAPJZc
3 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 14:47:02 ID:AtNAPJZc
4 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 14:54:24 ID:foSZUXJZ
無いのが不思議でしたよね、バルトークすれ。
1さん 乙です
オケコンのベストは小澤・BSOなどと言ってみる
5 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 15:16:54 ID:vcqje1Rx
スレ立て乙。
>>4 この間まであったんだけど落ちたんだよね。
オケコン、最近あまり聴いてなくて手許にはデュトワしかないが、
たしかに小沢の方がいいかもしれんとは思う。
6 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 15:20:36 ID:8yImL+Hm
あのエンディングはいかんだろ。
7 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 15:31:46 ID:5Ryex6hj
弥七
8 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 17:32:55 ID:DzJuhTrB
八兵衛
小澤=BSOのオケコン盤のライナーノーツを依頼されたY氏は、初稿版
であることを知らされないばかりか、DATも渡されないままだったので、
まったくクーセヴィツキー初演版であることに触れない解説を開陳してし
まい、悔しさのあまりパイプを噛み切ってしまったそうだ。
9 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 18:07:37 ID:Ppj5U7Ji
,,..--―-、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/, -----、.ヽ, / 世界、不思議発見!
| i_,,,,_ __゙l | | 交響詩「コッシュート」!
,!、i'゙-‐-: '-、|/ / _______________
/'') ..., '‐-‐、.j  ̄ ̄
/ ,‐!::...`'''''''`ノ
_,,,l ;! ::|ヽ、二 イ
, -‐'゙゛ i::.. | .ヽ/;ヽj!`‐-、_
l ノ::. .:|、 .ヽ,:ヽ| <゛~ヽ、
,:''`` ''"゙.|;;:‐''゙|.ヽ、 ヽ;::| / .|゙l
,: ヽ::il;;! ヽ、ヽ| / | :|
i o゚ :`;''゙ ヽ| / | .|
i ..:::::,:::'::::: . |゚ |,,;:->、
`.、__;;/:::::::::: : | !''" |
i ::.:::: : | | .|
| |゚ /
11 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 21:59:53 ID:aCJF0Uh3
どなたかピアノやソルフェに詳しい先生、
ミクロコスモスの効用について、語ってください。
>>5 そのデュトワ盤カップリングの弦チェレって評判芳しくないけど
個人的にはかなり気に入ってる。1楽章なんて特に。
>>12 音をきれいに出。あの底なしの虚無的な雰囲気が出ていない。
あのカラヤンだって随分耽美的な音だけど、緊張感はバリバリに伝わってくる。
14 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 05:04:40 ID:pVbpAkjp
弦チェレ一楽章は決して虚無的ではない
「虚無的ではない 」では瞑想的とでも言っておこうか
16 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 05:30:01 ID:pVbpAkjp
音楽は必ずしも人間の感情描写ではない
作曲者曰く「これは海である」
17 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 22:48:16 ID:S9gPERIB
最初の教材にミクロコスモスを用いると、対位法のセンス、柔軟な和声感覚が身につき、
幅広いレパートリーに対応できる基礎が出来る。
ルーチンに用いる価値がありますね。
18 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 22:49:01 ID:S9gPERIB
19 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 23:01:20 ID:DDpt+ueF
先生が「でつ」とか言わない
20 :
名無しの笛の踊り:2005/06/09(木) 00:13:19 ID:hjMh1Pya
>>17先生、ありがとうございまつ。
ところで、ソルフェの教材としてのミクロコスモスの使い方ですが、
最初から両手で、初見で弾いていくのがよろしいのでしょうか。
パリコンとか出た人が、よく教材として使うみたいですが、
効果的な使い方、学習・レッスンのコツを教えてくださいませ。
1巻から順に弾いてみましたが、オイラにはかなり難しかったです。
副科のばあい、何巻までやれば良いでつか?
21 :
名無しの笛の踊り:2005/06/10(金) 01:07:01 ID:0E53aE3F
なんか静かになったな
話題がないんだよう
23 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 17:25:08 ID:sXLEgzbz
バルトークの話題なんて無数にある!と思って探す…でも…無いですね
オレ、ちょっと前まで金持ち相手のツアーの催行会社にいたのだが、結構ブダペスト
のツアーも、最近ブームなのか、あった。金持ちだから、滞在中にコンサートやオペ
ラを演ってないか問い合わせもあったのだが、ただの一人もバルトークの曲やらない
か、なんて質問来なかった。(一度皮肉で「バルトークとかですか?」と聞いたが、
そのババア知らなかった) 一般の日本人の感覚ってそんなもん。
25 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 19:28:24 ID:sXLEgzbz
なんでかなー
芸術的には、シベリウスやショスタコ、ベートーヴェンにさえ
比肩する巨人だと思うけど
まあ話題性には乏しいわなぁ…
ショルティに似てるのがダメなのかw
大衆に受ける曲が少ないから
27 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 20:23:27 ID:4selN47Y
現音っぽいクラシックだから。
意味の掴みにくいポルタメントでさえ十分今だに現音的ですしね。
弦4の5番なんかは最高ですけどね。6番は別格。
>>24-25 ヨン様買収してバルトークを宣伝してもらうと違うかも (^o^)
ピアノ協奏曲全集は何を買えばいいですか。
31 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 23:12:03 ID:sXLEgzbz
便乗で悪いんだけど
弦四全集のオススメ教えてくらはい。
実は俺持ってないんだよね
各団体の特徴など教えて下さい。タカーチュ、ハーゲンが特に気になります。
あと、ルービン盤買われた方、どうでした?
>>30 俺はコチシュのしか持ってないけど、結構いいよ。
ソリスト指揮者オーケストラ全員ハンガリー勢。
33 :
342:2005/06/13(月) 23:25:10 ID:yzAzo9oF
自分が持っているのは、ノヴァーク弦楽四重奏団のもの。
激情と言う点では違うかも知れないが、どちらかと言えば、暖かみとユーモアのある演奏。
買った当時では、お買い得だと思いました。
PHILIPSの2DUO、と言うヤツ。
>>30 ブーレーズのDGも、フリッチャイ&アンダのDGも持っていますが、普通のオーディオなら、前者の方がおすすめです。
後者の方は、OriginalsのCDを買っても、古い録音のところがどうしても気になります。
>>30 全集はブロンフマンしか聴いてないけど、自分としては気に入ってます。
1番2番では打楽器+ピアノというコンビネーションがピアノの音色の拡張
なんだということがよくわかります。
3番は貧血気味の演奏もままありますが、この演奏だとそれなりにエネルギッシュ。
36 :
名無しの笛の踊り:2005/06/15(水) 00:16:18 ID:+HdCAZFv
>>30 全集じゃなくて1、2番だけならポリーニ/アバドのやつが最強だと思う。必携。
>31
アルバンベルクのやつが安いし演奏も完璧いいんじゃないでしょうか。
ノヴァークのもよい。
ルービンのは、持ってるけど、アルバンベルクやジュリアードと比べると
見劣りする。まったり。
バルヲタ10人に3人は勘違いしていそうなこと
「2台ピアノと打楽器のためのソナタ」1楽章の主部は4拍子。
38 :
名無しの笛の踊り:2005/06/15(水) 22:45:04 ID:EzzRp1Ut
>>36 >31
アルバン・ベルクSQの全集。
録音がきらいだ。
EMIの録音がきらいだ。
なんかキンキンして音が詰まりすぎてる感じがする。
弦四の録音はやはりDGがうまい。
ハーゲンかエマーソンをおすすめします。
39 :
名無しの笛の踊り:2005/06/16(木) 22:35:56 ID:SSavYeiQ
>>31 ケラーSQは本当にいい。
あのヴェーグSQの正当な後継者の資格十分。
40 :
名無しの笛の踊り:2005/06/16(木) 22:48:49 ID:xrI0xskL
バルトークはピアノ・コンクールでバックハウスとグランプリを争ったほどの
ピアノの名手だし、音楽的才能はすごいのだろうが、彼の作品が百年後にも
今のように評価されているかは疑問。バルトークのみならず、いわゆる現代音楽
は決定的に凋落すると予想する。数十年後には20世紀を代表する音楽は、
ジャズやボサノバ、ロックンロール(ハードロックでなく!)になっている
かもしれない。
41 :
名無しの笛の踊り:2005/06/16(木) 22:57:25 ID:lMXbyksO
>>40 バルトークを「現代音楽」と呼ぶ人は
今は皆無と思われ。
まあ皆無とは言わんがw
第二次大戦以後(すでにバルトークは亡くなっている)の音楽を指すのが
普通になってるよな。
ショスタコーヴィチは現代音楽?
バルトークは百年後には今よりもっと評価されているだろう。
45 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 00:17:05 ID:DSJNfddk
キューブリックの「シャイニング」が
名作映画として生き残るならば、
自動的にバルトークも生き残る。
キューブリックよりバルトークの方が
はるかに偉大だけれどね。
つーか、既に死後60年経てもこれだけ残ってる人なんだから
わざわざキューブリックを引き合いにする必要無いと思うんだが…
>>40の予言のとおりになればバルトークに限らず
バッハもベトも無傷では済まないと思われ。
そうならなければ、バルトーク、ストラヴィンスキー、シェーンベルク
みんな残ると俺は思う。
48 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 01:52:54 ID:MonK8WZi
残るだろう
しかしブーレーズはいい
『バルトークのみならず、いわゆる現代音楽』ねぇ・・・
バルトークは1947年に64歳で死んでるわけだが・・・現代音楽なのかね。
現代音楽って言葉にしても、過去100年間の音楽を十把一絡げにして
纏めて言うのは粗雑に過ぎるな。
>>40は暴論。
ただ、20世紀を代表する音楽ジャンルにJAZZがあるってのは同意かな。
50 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 11:11:02 ID:9iDPfjOB
JAZZのコアは即興で楽譜に残らない。
バッハやモーツァルトのコアも実は即興で、
残ってるのはその一部と考えたほうがよい。
で、バルトークは神経質なほど楽譜に残した人。
楽譜さえ残っていれば、
何度忘れられても、復活評価されるであろう。
いずみしげちよから見れば現代音楽でせう。
54 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 23:30:58 ID:87EkHo4x
ミクロコスモスの楽譜買おう。
ミクロコスモスのCDは誰のがいいですか?
>>55 1-3巻は自分で弾け。あとはまぁ誰か好きなの。
コチシュしか聞いたことないや。
58 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 03:28:31 ID:gh69miDG
コチシュはダメ。
ラーンキのしか持ってない
ラーンキいいんでないかい?
61 :
名無しの笛の踊り:2005/06/22(水) 00:51:52 ID:D3YmdnMI
62 :
名無しの笛の踊り:2005/06/24(金) 22:15:32 ID:6D/4R/4q
今度ナクソスから、
フェルメール・クァルテットの弦四全集が出ますね。
この団体、まあまあ巧かったように記憶してるので買うつもり。
またレポします。
バルトーク夫妻ってベーラの晩年には別居していた、と
どこかで読んだんだけど、アガサ・ファセットの本には
そんなこと書いてなかったような……。だいたい彼女は
何者なんだろう。いろいろな意味で謎の多い本。
グリフィスの本にもそんな別居話は出てないっすね
65 :
名無しの笛の踊り:2005/06/26(日) 01:42:34 ID:rWAVQsK8
若い女が好きで好きでしょうがなかったみたいだからねえ
ベーラが若いピアノの生徒に走るのを恐れてディッタが
ピアノ教師にさせなかったという説もあるらしい。
もっともこのころ当人は心身ズタボロで新しい女どころじゃなかったというが、
白血病て、白人女のケツにムラムラくる病のことなんでつね
68 :
名無しの笛の踊り:2005/06/26(日) 22:57:05 ID:rWAVQsK8
若いバイオリニストの女にせまってたこともあるようだ。
>>68 イエリー・ダラーニ? 露骨にアプローチしたんだっけ?
70 :
名無しの笛の踊り:2005/06/27(月) 00:19:35 ID:yIC/dfLb
イェリーの手紙
「バルトークは、明日発ちます。私たちはホッとしています。彼と
一緒にいると気詰まりですから。」
伊東信宏『バルトーク』中公新書(必読!)
誰にとっても気詰まりな奴だったと思うがw
72 :
名無しの笛の踊り:2005/06/27(月) 00:27:05 ID:yIC/dfLb
「バルトークは、たしかに付き合いにくい人物だったらしいが、
それ以上にこのとき二人の間にはなにか感情的なもつれがあったようだ。
この演奏旅行のあと、イェリーはバルトークを避けるようになる。
文通さえ途絶えた。バルトークの方では、イェリーのような魅力的な音楽家に
遠ざけられることを、残念に思っていたようだ。彼は、翌年までにヴァイオリン・ソナタを
もう一曲書き上げ、それを彼女に捧げて、再び共演できることを願った。」
『バルトーク』
73 :
名無しの笛の踊り:2005/06/27(月) 00:28:26 ID:yIC/dfLb
ちなみにはじめの妻のマルタとはこのイェリーとの出会いのあとに離婚。
>>73
つまり、ツィーグレル・マルタは若いだけが取りえだったと?
・・・・カワイソス
だって、「醜いもの」だもんなあ。
「私の扉を開けるな」だし。ひどい。
76 :
名無しの笛の踊り:2005/06/30(木) 09:30:33 ID:TJOhomWp
>>73 バルトークが初めて会った時って、
イェリーはまだ9歳かそこらだったはずだが……
女出入りの話になると急に賑やかになるなぁ (^o^)
では流れを読まずに、舞踏組曲のお勧めディスクは?
79 :
名無しの笛の踊り:2005/06/30(木) 12:30:30 ID:st/xqFpg
ショルティでひとつ。
80 :
名無しの笛の踊り:2005/06/30(木) 15:48:55 ID:PKKoowNc
自演してるディスクを聴いたけど、ちょっとがっかりした。
とても今のピアニストの水準に達してないよね。
81 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 00:23:26 ID:svDFMKIk
マールタと結婚したのは、シュテフィと破局した直後だったのよ。
82 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 00:25:57 ID:mOmJ4lUH
83 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 13:19:28 ID:X8M3zaBA
>>82 いや。
バルトーク本人が自分の書いた譜面どおりに全然弾けてないので。
ショパンもやっぱり自作がうまく弾けなかったらしいから、そういうものなのかもね
84 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 16:06:37 ID:tnLB3feT
なんかステージにあがると即興で曲を変えちゃうこともあったらしいね。
晩年に2台ピアノと打楽器協奏曲の演奏会で、突然即興(?)をやって
しまって指揮のフリッツ・ライナーがぶち切れた、という話がありましたな。
86 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 22:03:55 ID:lu8vq0nw
バルトークの即興・・・
小倉朗「現代音楽を語る」(岩波新書)などで、理想化されすぎた
バルト-ク像とはかなり違いますね。
ある時期からバルトークに対して疑問を感じていた自分にとっては、
ある意味、やはりそうだったかとい感じがします。
>>86 何が「そうだった」のか良くわからんが・・・
>>86 その本はなにもわかってないよ。ひいきのひきたおしにさえなってない。
バルトークの真価に迫るなら、せめてレンドヴァイの本とか
伊東信宏(中公新書)の「バルトーク」とか読まないと。
バルトーク自身の演奏は、小倉朗の記述とは逆でルバートを多用する
19世紀ロマン派ヴィルトゥオーゾのスタイルだ。
繰り返し音型の数が違ったり勝手に装飾音を入れたりというのもその流れだろう。
プロコフィエフなんかの以外に近代的な演奏スタイルとは対照的。
90 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 00:21:58 ID:k7s+M7ge
でもあの小倉朗の本って、戦後の日本の作曲家が
シェーンベルクやストラヴィンスキーやバルトークをどう見てたか、
調性の問題をどう輸入したのかってのがわかっておもしろかった。
あの手の作曲家自身による現代音楽論って他にどういう本があるかな。
91 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 23:15:37 ID:e7JQn6OF
柴田南雄もバルトークについて論じているよね。
50〜60年代の「音楽芸術」には作曲家の文章がたくさん載っていたん
じゃないかと思うが(てゆーか、いわゆる評論家・批評家で現代音楽
(当時のことだからシェーンベルクやバルトークも含む)を論じられる
人は少なかっただろう)、まとまった本というのはあまりなかったように
思う。柴田南雄の本も大体は啓蒙的なものだったような。
まあ日本人の著作で「作品論」と言えるようなものは古典派・ロマン派
を含めても少ないけどね。
93 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 23:13:00 ID:mO1iSWXo
バルトークの音楽は、年をとればとるほど、空疎に聞こえてくる。
人生の思い出とつながるような音楽ではないね。
その意味では、グレン・ミラーやリチャード・ロジャース以下の
音楽でしかない。
年のとりかたの方に問題があったりして
>>93 内容があまりにも抽象的過ぎて、賛成も反対も出来ないな。
もうちょっと論点を整理することと、言いたいこと明確にするように努力してください。
96 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 23:28:22 ID:mO1iSWXo
>>94>>95 バルトークが好きな人は、論理的な人が多いのかな。
音楽の価値は、いかに感動させるかだと思うが。
>>96 まぁねぇ。ただ、受け手の感性が均質だと思い込むのはどうかと思うがな。
・俺が感動した=みんな感動するはず(しないといけない)=偉大
・俺が感動しない=みんな感動しないはず(してはいけない)=3流
ってな言い草じゃね?ファシズムじゃんw
98 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 23:34:39 ID:6C3nhSBs
>>96 ワーグナーのような「感動」だけが音楽ではない。
99 :
名無しの笛の踊り:2005/07/04(月) 00:04:05 ID:bkcgGDDJ
>>93 若いころ、バルトークの音楽は、どう聞えてたの?
と問う前に、あなたの言う「バルトークの音楽」とは、具体的に、どの曲を指してるの?
たぶん、全部じゃないような気がする。
比較対象としてあげられた音楽も、なんか「わざわざ」っていう感じ。
あなた、「個人的な需要と供給」というテーマで話してるみたいだね。
まぁ、具体的に例をあげるならば、
「子守唄として、バルトークは有益でない」とか、
「落ち込んだとき、バルトークは救ってくれなかった」とか、
そんな感じの独り言にしか聞こえない。
だから、「以上」とか「以下」なんていう言葉を使ってほしくないよ。
100 :
名無しの笛の踊り:2005/07/04(月) 00:17:53 ID:ggl7DBkH
ライナーのオケコン聞いたけど、いい演奏ね。
同じオケなのに、ショルティより全然いいじゃん。
ショルティを推してたレコ芸はくだらん雑誌だ。
101 :
名無しの笛の踊り:2005/07/04(月) 00:20:41 ID:KwWGyPr5
同じオケならオザワもいいよ
オザワが一番輝いていた頃
102 :
名無しの笛の踊り:2005/07/04(月) 00:42:29 ID:IJUZk169
ライナー/ シカゴだったら弦チェレ。
俺にとってこの曲のスタンダード。
104 :
名無しの笛の踊り:2005/07/04(月) 01:28:44 ID:Oyw4REhK
>>93 人生の思い出とつながるような音楽ではないね
失恋した時に「2つの肖像」
転校した時に「ヴィオラ協奏曲」
受験に落ちた時に「弦楽四重奏曲 第4番」
5流企業に内定した時に「ディヴェルティメント」
など、人生の節目節目にバルトークの弦モノを生暖かく推薦する私だ。
>>93 俺は人生の思い出なんかと音楽をつなげたくない。
(つなげたい人は御随意に)
>>96 俺はバルトークの音楽に感動する。ただし涙が出るとか癒されるとかいう類
の「感動」ではない。(そういう感動を求める人は御随意に)
>>106 >失恋した時に「2つの肖像」
これにはワラタ (良い意味ね。誤解なきよう)
「美しいもの」と「醜いもの」だっけ
107 :
名無しの笛の踊り:2005/07/09(土) 19:02:45 ID:i194LQBB
ヴァイオリン協奏曲2番
出だしがコルンゴルトと似てるような気がする件について
今月末発売のSusskind / London New So のカンタータプロファナとプリムローズの
ヴィオラ協奏曲って内容はどうだろうか?
面子見た限りではよさげなのだが、
109 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 02:29:24 ID:W8Zf7uX/
バルトークが発明した作曲技法とか演奏技法とかありますか?
バルトーク・ピチカートは、実はマーラーの先例がある。
ヴァイオリン協奏曲1番の1楽章なんか普通に感動すると思うけど。しかもエロいし。
バルの音楽って本人の人生の思い出とつながりがありまくりでは。
112 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 06:26:00 ID:rkMxkhUE
114 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 17:18:13 ID:sUQL+HdF
中心軸システムもね。
115 :
109:2005/07/11(月) 22:28:14 ID:W8Zf7uX/
>>112 黄金分割に凝っていたと、ものの本でちょろっと見たことがありましたが、
黄金分割を何に使ったのでしょう?
楽章の時間配分だったかな?
フィボナッチは知らなかった。
>>113 それは誰ですか?
>>114 おっ、さらに新しい用語が ……
お手上げです。 (^^;
それは何ですか?(ぐぐれば分かるかな?)
>>115 >黄金分割を何に使ったのでしょう?
作品の重心を黄金分割点に置くため等に用いています。
詳しくはレンドヴァイ著「バルトークの作曲技法」を読んで下さい。
数学的な部分では誤訳が多いのだけど・・・
>フィボナッチは知らなかった
隣接するフィボナッチ数の比は黄金比φに収束するので、
広い意味では黄金数や黄金分割を用いたというのと同じことです。
119 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 18:32:58 ID:idsaLZFO
あってもへたそうな気がしますけど、この人の指揮の自演はありますか?
バルトークが指揮をしたという話は聞いたことがないが
指揮はしなかったが、死期をさとりつつ協奏曲を2曲も作曲してくれたじゃ
ないか。バルトークだもの。
122 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 19:09:07 ID:jSdjZFdF
おれもそろそろ死期を悟るとするか。
バルトークはピアニストであることに誇りを持っていたから
指揮者をやろうとは思ってなかったんではなかろうか。
それともモーツァルトの弾き振りぐらいしたのかな(すごく
似合わないと思うけど)
DAT落ち回避
ムジカーシュのバルトーク・アルバムから聴き始めたミーハーです
3つのチーク軒のフォークソングとか大好きなんですが
ピアノ協奏曲はよくわかりません
やっぱり協奏曲を楽しめないとバルトークのファンとは言えない?
>>127 漏れは弦・打・チェレスタや、PfコンNo.2から入った口で、逆に民族色丸出しのものは
訳ワカメだったし、未だに苦手。フォーク・ソングや初期作品の方が、バルトークの核心
部分に近いのじゃないかと思ったりもする。
…漏れこそ、ファンとは言えないですか、そうですか。
「ファンと言える」かどうかなんて別に気にする必要もないと思うぞ。
ピアノ曲だけ見ても「チーク地方の3つの民謡」から「3つの練習曲 Op.18」までの
幅があるのがバルトーク。どちらがより核心とか本物とかいう議論にはあまり意味
があるとは思えない。
トムヤンクンは好きだが香草はキライ!! でもトムヤンクンは好きなんだ!!
作品ごとに好き嫌いが分かれそうな
132 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 13:32:46 ID:xxwT5gPf
保守。
ちょっと書き込みがないとすぐに落ちるな
無伴奏ヴァイオリンソナタは誰がいい?
135 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 11:36:52 ID:FAOuD3Xm
>>134 やっぱり本家本元、メニューヒンでしょう。
メニューインはソナタでも協奏曲でも四分音を避けてなかったっけ?
137 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 00:21:27 ID:i2Cr/9WN
今日、「義経」見てたらベルクの「叙情組曲」風の伴奏音楽が
流れていた。
劇判になじむベルク。ムダに自己主張が強くて劇判に向かない
バルトーク。
映画などの伴奏音楽に使われたバルトークの音楽ってあるの?
いまどき大河ドラマなんか見てるのか、へぇ。
層化の人なんじゃない?
タッキー萌えか。
神木には萌えてしまった。いかんいかん。
143 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 22:46:32 ID:1AhY1xvn
バルトークは蝋管蓄音機を携え、異文化の音楽を採集しにフィールドに出ま
した。さらに、そこから採譜するに当たって速度変化など“変調”を行ない、
変調の結果を自身の創作に活かしました。蓄音機で採集され、またDJのはし
りのように変調された音楽をバルトークはどのように活かしたか。
6日奏楽堂で「好色宦官」が無料で聴けます。宣伝失礼。
奏楽堂? どこの?
「好色宦官」? 何それ?
146 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 22:58:49 ID:1AhY1xvn
マンダリンは宦官じゃないっす。
148 :
karen:2005/08/02(火) 23:49:07 ID:7a5nkra8
ルーマニア民族舞曲イイよねッ。
他の曲はどうも難しい…。
バルトークで他に民族音楽系って知ってますか〜?
教えてクダサイ♪
>>148 ミクロコスモス、子供のために
コントラスツ、ラプソディー第1・2番
舞踏組曲
など
150 :
karen:2005/08/03(水) 00:10:57 ID:zfs15dlL
>>149 ありがとう〜。
さっそく調べてみようッ。
>>148 ピアノ曲に民謡編曲いろいろあり。
「三つのチーク地方の民謡」「ルーマニアのクリスマスカロル」
「15のハンガリー農民歌」「民謡による3つのロンド」等々。
歌曲や合唱曲にもあり。
11/10,11、日フィルのバルトーク・プログラムは既出?
行きてーなー。会社休んじゃおうかな。
てゆうか、岡田博美って有名な人?
岡田博美はネ申。
知る人ぞ知る名ピアニスト。迷ってるなら逝け!
マルコビッチの穴
C席売り切れ? ほんとなのかな。どうせガラガラなんでしょ?
日フィル行ったことないけど、一月前に行くかどうか決めるくらいで
大丈夫ですよね(・∀・)?
>>134 亀レススマソ
邪道だけどナイジェル・ケネディがおすすめ。カップリングの
エリントンのブルーなフィドルもまたいいんだわ、これが。
同時代の音楽の広がりとつながりが伝わってくる一枚。
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番の東京における演奏史(1993-2005)
・1993年/日本放送協会交響楽団定期(ブロンフマン、ブロムシュテット)
・1995年/ブーレーズフェスティバル東京(ポリーニ、ブーレーズ、LSO)※
・2002年/ポリーニプロジェクト東京(ポリーニ、ブーレーズ、LSO)
・2005年/日本フィルハーモニー交響楽団定期(岡田博美、ハマー・ジョルト)←イマココ
※実際はバルトーク→シェーンベルク:ピアノ協奏曲→ピアノ曲へ変更
うははwwwちょwwww
オリンピック並みの頻度www
予約しちゃったじゃねーかwwwwwwww
95年にポリーニが弾くはずだったのは2番の方で、
1番は場恋慕医務(なにこれ)がちゃんと弾いてる。
>>154 ははー。かしこまりましたー。チケット買ってきまつ。
でも、暑いので夜コンビニ行こおっと。
>>158 ポリーニプロジェクト、ちょっとだけ、なつかすぅい。
たしか、あの時も平日必死こいて上野まで行ったなぁ。
日フィルのバルトーク、3曲とも木管にはかなりの難曲と
みたが大丈夫なんだろうか。以前はへろへろの印象しか
なかったんだが。
>>161 心配しなくてもへろへろだよ、きっと。
日本のオーケストラに期待しない方がいい。
おおい〜誰もいないのかこのスレには・・・
さびしいよー
164 :
名無しの笛の踊り:2005/08/13(土) 21:39:25 ID:lNbL2fiu
だったらageろよ
命日に向けて盛り上げたいものだけど何かイベントとかないの?
>>166 俺が考えてあげた
■没後60年記念 バルトーク全協奏曲一挙上演コンサート
■演奏:若杉弘&藝大フィルハーモニアと無茶な有志ども ■日時:2005年9月26日(月)5:00PM〜
■会場:奏楽堂(狭っ)
■曲目(第一部)欧州時代1910〜
:ヴァイオリン協奏曲第1番
:ピアノ協奏曲第1番
:ピアノ協奏曲第2番
(第二部)ナチスの軍靴が聴こえて〜1939
:ヴァイオリン協奏曲第2番
:2台ピアノ、打楽器と管弦楽のための協奏曲
(第三部)米国時代〜1945
:ピアノ協奏曲第3番
:ヴィオラ協奏曲
:管弦楽のための協奏曲
■席種・料金:全自由席/入れ替え制¥3、000 全部通し券¥7、000
(当日「2ちゃんねる見ますた」と購買のオバちゃんに言うと好きなランチ半額)
さあ!166よ、立て!
ピアノのための ラプソディーop.1、スケルツォop.2
ヴァイオリンのための ラプソディー1番Sz.87、2番Sz.90
も追加して。
コントラスツ二重協奏曲(構想はあったらしい)もこの際だから
誰かアレンジして下さい。どうせならルーマニア民俗舞曲も
チェロ協奏曲に仕立てちゃうとか。
ヴィオラ協奏曲のチェロ版はバルトーク自身が計画していたらしい。
ナクソスから出たフェルメール四重奏団の全集
安いがかなり良いぞ
録音はアルバンベルクのよりいい
ABQは個人的にイマイチだった。
990円だからかまわないが。
漏れも990円で買った。
録音が気に食わない。
ABQの演奏は人によって好き嫌いが分かれるね。
「マジャール音楽のエッセンスを捨てて、ゲルマン風に換骨奪回した」なんて
筋違いの批判もあったね。
「換骨奪胎」だよ
俺はしばらく換骨堕胎かと思ってた。
いやいや、「換骨奪回」はゲルマンの知られざる風習かもw
「マジャール音楽のエッセンス」なんて評者自身はどれほど分かってるのか。
まあこういうのが音楽批評のカルチャーだと思えばそれまでだが。
やっぱりムジカーシュとかも聴いたほうがいいよ。
181 :
名無しの笛の踊り:2005/08/29(月) 23:54:46 ID:TCxwvUb9
二つの肖像聞いたけど、ようわからんわ。
あのころのバルトークの曲って意外にわかりにくい。
まだふっきれないものをいろいろ抱えてたってことかな?
「二つの肖像」の2楽章は、女にウツツを抜かしてしまった俺のバカバカ、と
いうきわめてわかりやすいメッセージのような希ガス。
批判対象は自分じゃないけど、オケコン4楽章と案外似ているかも。
理屈っぽい音楽は嫌いだ
>>184 どの曲の、どこが理屈っぽいのか、詳しく。
バルトークはそんなに好きじゃないが、ピアノ組曲Sz.62の一曲目Allegrettoになぜなのか正月のころ異様にはまって聞きまくっていた。
組曲中の他の曲にはあまり興味が湧かないが、Allegrettoには正月の空虚な時代の雰囲気とシンクロする何かがあった。
ピアノソナタSz.80の三楽章もそんな感じを受ける。
ヴァイオリン協奏曲2番の名盤はなんですか?
チョン・キョンファのがいいって誰か言ってた。
前スレだったかな。
>>186に書いたついでに、ピアノ組曲のお薦めが聞きたい。
いまはヤンドーの弾いているナクソス盤しか持ってないもので。
>>187 ムター、みどり、ムローヴァは外せんな。
チョンを含めて何故か女流ヴァイオリニストがいい。
>>188,190
サンクス
ちなみに私はブーレーズとシャハムのしか持ってないんですが、
これを聴いて気に入りました。
う〜む、ピアノ組曲のオススメは……
というかバルトーク好きにとっても実はマイナーな曲だったりする?
俺コチシュしか知らない。でも満足している。
pf協3番初めて聴いてあまりのステキさに驚いた
漏れは1番が一番好きだお!
もしかしてコチシュ/フィッシャーの演奏?
202 :
名無しの笛の踊り:2005/09/08(木) 11:10:49 ID:AUKQkKpX
ブーレーズもカラヤンもショルティもだめだめなおいらは
何を聞けばよいのでしょうか?
フリッチャイ、ライナーあたりは昔から有名だが・・・
ドラティはどうなんでしょう?
スコア読んで脳内で鳴らせ
ドラティで良いんじゃね?
SQのスレはSQ以外の曲で盛り上がってるに、こっちは相変わらず閑散としてるな。
210 :
名無しの笛の踊り:2005/09/11(日) 00:10:16 ID:YxmBkFPg
じゃあ、誰かマンダリンの話で盛り上げてくれよ。
おれは2つしか聞いたことないから。
かなり地味にワーグナーチューバ使ってるよね
NHK少年ドラマシリーズDVDラインナップ
2006年2月24日発売
G芙蓉の人 全1巻 ASBY-3173 4,800円(税抜)
全2回 80分 1982年放送
原作:新田次郎 脚本:新藤兼人 音楽:ベーラ・バルトーク
出演:滝田 栄、藤真利子、長塚京三、山谷初男、阿藤 海
だそうだ。何をどう使ってるのか興味はあるが・・・
ひどく気になるな!
ピアノ協奏曲第3番だと。
だれの演奏なんだろう?
217 :
名無しの笛の踊り:2005/09/15(木) 19:41:13 ID:bUexJ2Zx
>>216 このスレの流れ的には、フィッシャー/コチシュなんだが
ところで、バルに交響曲があったんだな。おどろいた。
219 :
名無しの笛の踊り:2005/09/15(木) 22:13:33 ID:bUexJ2Zx
>>218 交響曲?
交響曲 変ホ長調 Sz.16 1902年作曲
※ピアノ版が残され、一部オーケストレーションされた。
※フィッシャー/コチシュってのは、
このスレの流れで、おれが適当に書いただけ。
>>219 その曲ってフンガルトンから出てる全集に入っているの?
教えて君でスマソ
221 :
名無しの笛の踊り:2005/09/21(水) 00:22:46 ID:DMDxtnhe
ミクロコスモスとか子どものためには聴いたことないんですが、それらは
弾かない人が鑑賞するだけでも楽しい曲なんでしょうか。
皆さんはどう評価されていますか?
ピアノ曲まとめて聴きたいけど、そういう練習曲?がいっぱい入ってると
思うと・・・。練習曲作品18は好きですがこれは曲としていけてますよね。
>>221 ミクロコスモス、5巻や6巻はよい曲がたくさんあるけど、
基本的には弾いて楽しむ曲集のような気がする。3、4巻あたり初見で弾いてると
すごく楽しい。
>>221 >>222に同意。俺はコチシュのピアノ曲集を大部分買ったがミクロコスモスと
子供のために は外した (^^)
ミクロコスモスにはバルトークの全てが詰まってます。
第一巻から。
>>222の言うことは確かにそうだと思うが、
>>223はアホ。
俺は弾いて楽しむのも当然だが、聴いても楽しむ。
むしろ、バルトーク好きな奴は聴けと、必聴だろうと。
子供のためにも当然聴くだろうと。
225 :
名無しの笛の踊り:2005/09/21(水) 01:55:49 ID:uH7UXR+d
え?
コチシュのミクロコスモスが必聴???
アホはお前だな
>>224
226 :
名無しの笛の踊り:2005/09/21(水) 02:03:27 ID:LTpN6ahY
はん?ミクロコスモスも子供のためにも、
必ず聴くべき曲だって話だが。
ピアニストの話なんかしてねぇよ。薄気味悪いレス
するんじゃねえ知障。
228 :
221:2005/09/21(水) 23:25:15 ID:DMDxtnhe
>>222-227 いろんな意見ありがとうございます。もう少し考えてみます。
コチシュのミクロコスモスはいまいちですか。でも今のところピアノ曲を
まとめて聴くにはコチシュの全集を買うしかないんですよね・・・
俺は良く「バイオリンの為の48のデュオ」弾いてたな
後半は難しすぎて弾けなかったが
>>229 二人で合奏するの?それとも一方のパートを一人で弾くの?
232 :
名無しの笛の踊り:2005/09/23(金) 01:46:34 ID:Hr1/BkJ9
>>229 正誤表
(誤)48のデュオ
(正)44のデュオ
>>231 一方のパートを録音しておいて再生、もう一方のパートをそれに合わせて弾く。
234 :
名無しの笛の踊り:2005/09/23(金) 22:46:30 ID:/m1HdsAw
今度、青髭公の城って曲聞きに行くんだけど、どんな曲?
凄い陰鬱な、それでいて引き込まれてしまう歌劇。
まあ、どんな歌手が歌うかで出来が分かれるんだろうが。
小沢=サイトウ記念オケで「弦打チェレ」と「管弦楽のための協奏曲」が出ているね。
聴いた人いる?出来はどうだった?
237 :
名無しの笛の踊り:2005/09/28(水) 06:41:54 ID:pejYFKtw
>>229-233 「44のデュオ」は、もともと先生と生徒とでひく練習曲だよねえ?
ピアノ伴奏のVn.曲は多いが、バイオリンの先生は当然バイオリン弾きなわけで、
バイオリンのための「デュオ」という形式はレッスンの現場を考えた上での選択だったはずだ。
こういうところに、「教育者」としてのバルトークらしさが表れていると思うんだよね。
音楽院では作曲科じゃなくピアノ科の教授だった彼の。
>>236 全然話題に上らないので、NGワードかと思ってました w
ミクロコスモスのスレのびねいな。
オザワのオケコンと弦チェレ、実演の評判は高かったけど
ディスクで聴いたら「なんで?」って感じ。どっちも1楽章が
全然スリリングじゃない。俺の耳がおかしいのかな。
240 :
名無しの笛の踊り:2005/09/30(金) 08:45:55 ID:O39O0Hxk
一昨日第一生命ホールで
古典四重奏団「バルトーク弦楽四重奏全曲演奏会」ってのがあって、
第一回は1番から3番までだったんだけど、
初めてそれらの曲を聴いた私は
ずっと爆睡でした。
ふと目を覚ますと隣のおじいさんも爆睡していました。
やっぱバルトークって一回聞いただけではなじみにくいんですかねえ。
と思い、早速アルバン・ベルク4の全集を買いましたが。
243 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 01:14:39 ID:eqWaRamU
ハ〜イ!
244 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 01:53:19 ID:uyfXWA4m
オケコン(オーケストラの為の協奏曲)たまらんですね。一度やってみたいっすー
245 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 06:18:12 ID:bBs6w6+u
オーケストラの為の協奏曲
どうしてそんな"言い方"を?
素人のわたしに説明してよー。
どうしてそんな質問を?
2ちゃん初心者のおらに説明してよ〜。
247 :
名無しの笛の踊り:2005/10/02(日) 19:09:48 ID:rEdK3f1+
>>246 2ちゃん初心者か否かは無関係でごわす。
だって、協奏曲って、ソロ楽器のためでしょー?
ソロ楽器がなかったら協奏曲でないオーケストラ曲
誰かこの流れを解説してくれ
>>247 作曲者は当然それを承知であえてそういうタイトルをつけてる。
もっともオケコンはバルトークが最初でなく先例があるが。
(一説によればヒンデミットの Op.38 が最初とか)
理由を俺なりに推測すれば、各パート(管ならソロも多くなる)に聴かせ所が
用意されてること、曲想が運動的なこと、あたりか。l
250 :
名無しの笛の踊り:2005/10/02(日) 19:40:30 ID:C0bioUvE
>>247 そもそも、協奏曲っていうのは、合奏、アンサンブルの意味を出るものではなかったのですよ。
楽器の発達と名手の登場によってソリストが出来ることが拡大されていって、
初めて独奏者+オケといった形になったのですな。だから、題名にはもともとおかしいところも
説明が必要なところも無いんだけどね。あえて言うなら、バルトークが「交響曲」って呼び名を
意識的に避けていた(らしい)ところから使われてるってことぐらいか。
なもんで、
>>247が素人であることは承知の上で、2chらしく。
勝手な思い込みで偉そうなこと言ってんじゃねぇよバーカ。今すぐ回線切って首吊って氏ね。
コンチェルトとコンサートは語源が同じ。
というか、英語や日本語では区別されてるけど
ドイツ語など、言語によっては同じ単語のままのことも。
だから、ヒンデミットのKonzertmusikが
「演奏会用音楽」とも「協奏音楽」とも訳されることに。
なんとなく命日過ぎてるわけですが
254 :
名無しの笛の踊り:2005/10/02(日) 23:02:37 ID:jAmZlzp8
255 :
名無しの笛の踊り:2005/10/03(月) 14:09:35 ID:Bjd4qohc
>>253 なんとなく命日を過ぎたが、没後60周年か。
著作権は完全に切れたのかな?
60年ちょうどで切れるわけではないし、どこで出版したかにもよると思う。
1曲ずつ調べていくしかないかも。
257 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 09:57:53 ID:diUU1fDi
著作権切れたら、おいらがバルトークとそっくりな曲を書いても
訴えられない?
訴えられないだろうけど評価もされない。
259 :
名無しの笛の踊り:2005/10/05(水) 17:12:15 ID:3WNs9iU0
そっくりな曲つくるのもいいが。
ピアノ協奏曲第3番の結尾、シェルイが「完成させた」っていう箇所、
あれはショボイぜ。
みんなでもっとマシな17小節をつくろうぜ!
小澤の新盤って、なんかまったく新鮮味のない予定調和的な演奏が
曲のスリリングさとマッチしてなくてイヤだ。。。。おいらはやっぱりブーレーズかな・・・
261 :
名無しの笛の踊り:2005/10/05(水) 18:38:31 ID:laW64B74
オルフェウス弦楽オーケストラのディベルティメント(GH 415 668-2)
というCDを探してます。以前よく聴いていたのですが記録層がだめになって雑音で聴けません。廃盤なので中古屋探すしかなさそうです。
どなたか東京近辺で見かけた方がいらしたら教えてください。
スレ違いごめんなさい。
>>261 ヤフオクかな
まぁそうそう見つかるものではないだろうな・・・
263 :
名無しの笛の踊り:2005/10/07(金) 12:56:56 ID:GVlnXx8D
>>262 ありがとうございます。
ヤフー利用してないので、図書館とか、中古CD屋で地道に探してみます。
同じ音源(?)で別のCDもあるのですが、それも廃盤みたいでアマゾンでみると中古で12000円の値段がついているので唖然としてます。
しかし、傷も付けずに聴いていたのに記録層がだめになるってショックですね。コーティングが薄いとは思っていたのですが、。
今はかわりにシカゴ〜ブーレーズのものを聴いています。
なんかしっくりこないな、、。
264 :
名無しの笛の踊り:2005/10/07(金) 18:37:18 ID:3Gs4BXH+
各作曲家のナンバー1を決めよう!Part 12
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1126409936/l50 100回記念大会実施中
■■■第100回特別企画:ナンバー1の中のナンバー1を決めよう!■■■
過去99回の投票でナンバー1となった数々の名曲。さらにその中からナンバー1の曲を決めよう!
・ノミネート曲は109曲。
・1人1票。
・投票する際は <<作曲家名/作品名>> と表記。 ←←←★★★いつもと若干異なります!★★★
・今回に限り、次回希望作曲家の投票はなし。(投票されても集計しません)
・投票期間は1週間。投票締め切りは <10月9日(日)昼12:00>
・投票する曲を推す理由など、コメントを付けよう!
・必聴盤があれば推薦を!
>>261 今日見かけました。東京の西のほうの店で、中古です。普通の値段でしたよ。
確か3曲入っていて、一つはヤナーチェクの「青春」だと思いました。
266 :
名無しの笛の踊り:2005/10/10(月) 15:12:43 ID:ear/suMz
>>265 ありがとうございます。
そうです。それです。
私もお茶の水のディスクユニオンで聞いてみましたが、在庫はないけど、時々入ってくるみたいです。値段も1000円くらいらしいので
アマゾンの値段は、別のCDなので違った価値があるんでしょうね。
ちなみに東京の西っていうとどのあたりですか?
さしさわりがなかったら教えてください。
>>266 国立駅南口から数分のブックオフです(・∀・)
268 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 08:00:07 ID:zoVxID86
>>267 ありがとうございます。
いってみようかな。
269 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 09:44:07 ID:UJHu8Y9D
バルトークは初心者です。
先日、バルトークといえばドラティかなーと漠然としたイメージで
中国の役人を買ったら、あまりキレがないというか…な演奏で…。
もっとキレのあるオススメの演奏あったら教えてください。
ブーレーズなんかどうかしらん。
サロネンが録音するのを待たれよ
272 :
名無しの笛の踊り:2005/10/13(木) 16:17:29 ID:PCtjVOCJ
初心者って自覚してるのなら、ショルティ/シカゴ響がいいと思う。
わかりやすく迫力ある。
ドラティってデトロイトのやつ?あれでキレがないとか言われると他もつらいような...
もっと暴力的なのがお好みなら勢いで押しまくるアバド/LSOという選択肢もある
ショルティ/ロンドン響は、キレがなかった。
ドラティのマーキュリー盤はどう?
今まで古典ばかり聴いてきて、バルトークやストラビンスキーなんかにチャレンジしてみたのですが
まだ恐怖映画のサントラにしか聞こえないっす……ひたすら聞き込みですかね…
ひたすら聞き込みはそのとおりだが(古典だって同じと思うが)
それをするモチベーションがなければ無駄な努力になりますな。
まあそれは問わないとして、バルトークなら弦楽四重奏曲の1番2番とか
民謡編曲物の入っているピアノ曲集のCDなんかが取り付きやすいのでは。
ストラヴィンスキーは以外に難物なんで、ここではパス。
曲を理解したいというか楽しめるようになりたいなら
自分で演奏してみるのが一番早い。
編曲物とか一部抜粋でもいい。
ストラヴィンスキーなら、火の鳥なんか壮大な
スペクタクル映画的なノリで楽しめないか?
ストラヴィンスキーはプルチネルラとか新古典派あたりになった作品がいいんじゃね?
>>277-279 ありがとうございます。早速レコ屋巡りで探したいと思います。
楽器は中3までピアノやってましたけどそれっきりになってしまって。
ゲルギエフの「春の祭典」はカッコいいなぁなどと思っています。
スレ違いのストラヴィンスキー持ち出してすみませんでした。
ちなみにブーレーズの弦チェレ聴いてますが最終楽章は割にハマってきました(笑)
281 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 10:01:42 ID:T+WIyptz
>>280 氏
バルトークの場合、
第一楽章で「現代」という時代の悩みや悲しみを表現し、
次の諸楽章で「夜の音楽」「おどけやあざけり」などさまざまな音楽体験を披露して
最終楽章で民族的音楽の発露(ショムファイのいう「諸民族の論部」)へ結実する、
というドラマトゥルギーが採用されているケースが結構ある。
こういうところに注意して聞くと分かってくるものがあるよ。
282 :
281:2005/10/17(月) 10:02:35 ID:T+WIyptz
あ、論部でなく輪舞。
著作権問題はよくわからんね。
通常の50年+戦時加算(太平洋戦争開戦の1941年12月8日から平和条約発効日
前日の1952年4月27日までの約10年5ヶ月を保護期間に加算する、はず。間違って
いたら誰か指摘して)を考えると、あと4ヶ月もすれば完全に切れそうな気がする。
でもとりあえず「ミクロコスモス」や「子供のために」の廉価版が出るぐらいじゃない
かなあ。最近息子のペーター氏がしきりに出しているオケ作品の改訂版の扱いって
どうなるんだろう。教えてえらい人。
284 :
>>281:2005/10/19(水) 18:15:41 ID:IqQHtsmv
でもそれって結構多くの音楽に共通している構成ではないかと思うが。
苦悩→歓喜ってふつうじゃない?。終楽章が舞曲というのもざらだし。
285 :
281:2005/10/19(水) 19:58:49 ID:+aJl41J8
その構成がとにかく念が入ってるのだわさ。
どこ見ても基地外だらけだな
288 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 20:30:52 ID:Wbl63znF
バルトックって生きていますか?
289 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 22:02:34 ID:jSGnwQTy
天国で生きてるよ。
290 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 22:49:17 ID:rDMgvjKk
みんなの心の中に生きてるよ('ー`)
地獄で我々を待ってるよ。
292 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 00:15:35 ID:gZjyPhs4
それはストラヴィンスキヰ
293 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 11:31:42 ID:idMN9seA
青ひげのCDが欲しいんですけど、誰のを聴けばよいでしょうか?
漏れが持ってるのはブーレーズの旧版。原語上演だけど吟遊詩人はなし。
295 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 13:29:56 ID:idMN9seA
>>294 吟遊詩人なし?
登場人物が一人いないということですか。
297 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 22:20:56 ID:idMN9seA
>>296 よさげですね。
それって吟遊詩人ってやついる?
それを読んでどう計算したら2007年1月1日ってことになるんだ?
間違えた、2006年5月22日頃か。
そもそもバルトークって連合国の国民なのか?
それから「戦争中に創作された著作物」の特例
戦争中に創作された著作物については著作権所得日から
平和条約発効日の前日(または批准日の前日)までを戦争期間として加算する
この著作権所得日ってその作品が完成した日じゃないの?
だとしたら作品毎に著作権が切れる日が違うってことになるんじゃないかい?
すると、ハンガリー時代の作品は延長なし、
アメリカ亡命後の作品は延長あり、となるのかな?
とあるサイトはそうゆう見解みたいね
ただ、弦楽四重奏曲第6番はまだ切れてないという見解みたいだから
細かくみていくとまだ何かあるのかもね
著作権法をほんの少しかじったオイラは「戦時加算には関わるな」という
教訓を学んだよ
だから、それはちょっと違うというのは分かるけど、じゃあいつまでなんだよと
問われても正解は出せないヘタレなんだ
ごめんね
304 :
名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 14:46:35 ID:29UHcWCx
305 :
296:2005/10/23(日) 21:21:30 ID:2lQWgKWI
>>297 吟遊詩人の配役はなかったように記憶しています。
青髭侯とカデット(だったけ?)の二人だけで深い沈密に
盛り上がって行くところがすごいです。
ユディット、ね。
バルトークのピアノ演奏の話をスレの前の方で読んだ。
ヴァンガードの「シゲティ&バルトーク ライヴ・リサ
イタル」でクロイツェルやドビュッシーを聞いてみると
そんなに崩していないと思うんだが、どう?
>>307 同感だが彼の演奏スタイルが時代を超えて通用する価値があるか
(例えばルービンシュタインのように)となるとそうではないと思う。
309 :
名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 12:38:56 ID:DHeNdqCj
>>305 一番始めにナレーションする人いなかったっけ?
310 :
名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 12:40:33 ID:tUxXhdAB
すんません。バルトーク初心者で小澤盤聴いてても全然ピンとこなかったんですけど
名盤の誉れ高いライナー盤買ってきて今日聴いたらぶっ飛びました。
全然違うやん!
>>312 よかったね、これで貴方もバルヲタのお仲間
314 :
名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 21:46:49 ID:v2VxukHj
>>312 小澤のシカゴ盤はいいよ
シカゴのオケコンはハズレなし
315 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 20:10:45 ID:2TDVArJ7
ルーマニア民俗舞踊という管弦楽曲
バイオリンで聞いたことがある。
>>315 おそらくセーケイ編曲のヴァイオリン独奏版だろう。
元はピアノ曲だが、作曲者自身の小編成オケ版をはじめ、様々な編曲がある。
317 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 21:28:46 ID:2TDVArJ7
弦楽合奏版が一番好きだな
あれは本人の編曲ではなかったよね・・・
319 :
名無しの笛の踊り:2005/11/01(火) 23:04:55 ID:dSwd/U5r
ハンガリー農民の歌
これもピアノからオケ用に編曲
∧_∧ age♪
(*゚ー゚)
ι つ
〜' |
UU
ageはいいのだが、もうひとつのSQのスレがおちちゃったんじゃない?
ひとつだけで十分だろ。
今さら7ヶ月も前のことを蒸し返されても・・・・・・
オケコン
弦チェレ
中国役人
弦楽四重奏6つ
p協3つ
VN協2つ
これ以外の必聴代表曲ってどんなのありますか?
お薦めCDと一緒に教えて下さいませ
>325
ぶよくみ
でもあんまり良いCDないの。
>>325 弦楽のためのディベルティメント
CDはどれがいいかなあ。
「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」、V協1を外しても聴け (^o^)
>>325 2台のピアノと打楽器のためのソナタ、これは絶対。
室内楽好きなら、PfとVnのためのソナタNo.1&2、無伴奏Vnソナタも。
オケコンが良かったら、Vn、Pf、Clのためのコントラスツ。
マンダリンの世界にしびれたなら、青ひげ公も。
Pf協No.3が良かったなら、Vla協も。
てーか、必聴代表曲なんて言ってないで、バルトークコンプリート目指せ。
・・・俺はまだまだだが。
ピアノ曲なら「戸外にて」Sz.81も外せない。
ピアノソナタも忘れないでね。
332 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 22:04:56 ID:xHirYyDj
「2つの肖像」、V協1を外しても聴け (^o^)
333 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 23:56:52 ID:+BRun09F
>>332 同感。バルトークのプライバシーにかかわるところがイイ!
民謡編曲ものも無視できない。
「ルーマニア民族舞曲」ばかりが有名だが、「15のハンガリー農民歌」はいいぞ。
アレグロバルバロ
小舅
カンタータ・プロファーナ
無伴奏ヴァイオリンソナタもお忘れなく。
>>332 なにげにマジレスされてるが、協奏曲1番の第1楽章が
「2つの肖像」の第1曲に転用されたってのは周知の事実だよな?
>>339 当然すぎてスルーされてんじゃない?
俺はVn協の方が好きだけど。
バイオリン協奏曲1番2楽章の主題音形も
弦楽四重奏曲1番の1楽章に転用されてる、
というのも周知だよね。
もとをたどれば全部ドミソシーからきてるわけだが。
342 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 21:19:24 ID:FPIq6aNM
>>329 >2台のピアノと打楽器のためのソナタ、これは絶対。
禿同
お前ら舞踏組曲をお忘れですよ。
日フィルのバルトーク・プロ行った人いないの?
>328
お薦めの演奏者は?
346 :
328:2005/11/10(木) 23:01:15 ID:7PSihbYb
>>345 手持ちのコンタルスキー兄弟、野平一郎+廻由美子しか知らないが、
共に不満はない。どっちかというと後者の方が聴いて楽しい感じ。
>344
はーい。本日行ってまいりました。
以下感想
・ハマー・ジョルト:巧い!若々しい感じも良かった。
・岡田博美:あんたは天才だ。難曲だろうにあれだけ弾きこなすのは
凄いとおもた。
・日フィル:レベル高!>161のような問題は全く無しでしたよ。
総評としては素晴らしかった、ホント行って良かった。
でも、お客さんもうちょっと入って欲しかったなぁ。
37歳のハマー・ジョルト(姓・名 以下ハマジ)の指揮した日フィルからは、コバの荒々しさ
と、沼尻の理性を合わせたような音響が聴かれた。どんなやねん、といわれてもそう聞こえ
たのだから仕方ない。(2005/11/11サントリーホール)
打楽器を指揮台の前面に配した「ピアノ協奏曲」では、ソロの岡田博美(男です)の手捌きと
フットワークがしばしば高速テンポをもたらし、他のどんな演奏からも聴かれない猪突っぷ
りに萌え。その勇気を称えたい。讃えたい。
「オケコン」においてのハマジの指揮は、「チェコのオケがやる新世界」のようなルーチン
はまったくなかった。作曲者と同郷というあぐらはかかず、むしろやりすぎ感も否めないよ
うな、たとえば【序奏】で提示される、全曲の主要モティーフである「たらららー」でのル
バートなど、スコアを吟味した上での変更も厭わなかった。早いテンポで要所を締め、エン
ディングを迎えた。
濃い味付けに慣れた現代人のためか、すこし塩辛く思えるパッセージの提示が頻出したが、
これらは指揮者の意図もさることながら、普段のオケの慣例ともいえる味付けなのかな、仕
方ないな、うんうん。と納得した。また七分入りのホールのすこし多めの残響が、ハマジの
キビキビした音楽を微妙に損ねたキモス。
冒頭の「舞踏組曲」ともども、オールバルトークというプロを組んだ主催者にも拍手を。ま
たこのトリオでの第二弾(杞憂曲、二番、役人、とか)も期待したい
(ヲクダ・ヨスィミツィ)【夕刊民明2005年11月12日】
俺も日フィル行ってきた。
岡田博美は神だった。うますぎ。もっと日本でも活動してほしい。
テラウラヤマシス
>>350 CD化する予定があるかは知らんけど、録音してたっぽいです。
351
ありがとうございます。
>>351 定期は記録用にエクスdが録音してるんだって。>日フィル
行きたかったなあ...
ピアノ協奏曲1番なんてそうそうやる人いないだろうし。
演奏頻度でいえば3>2>1だし。
自分の趣味的には1≧2>>>3なんだけど。
>>354 とりあえず全部録ってるだけなのか。
日フィル定期は初めてだったので知らんかった。
あのピアノはCD化に値すると思うけどなぁ。
357 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 18:46:31 ID:UFx3gvFa
図書室でレンドヴァイの本をみたけど、
薄い本だ。
358 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 20:01:43 ID:lraPv124
>>357 英語版or日本語版?
この本って今では専門家の間では○ト本扱いされているんだってね・
ピアノ協奏曲のお勧め盤ってなんですか?
360 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 20:55:48 ID:Ra9JrARs
>>359 3曲あるけど。あと「2台のピアノと打楽器のための協奏曲」も。
361 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 21:00:46 ID:QEtLB156
>>360 「2台のピアノ・・・」は原曲の方がむだがなくて好きだなあ。
なぜ協奏曲になんかしたのだろう。
363 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 21:43:31 ID:5iEYtIfd
>>361 バルトーク夫妻がオーケストラと共演できたから
>>358 一発あたってから同じこと(黄金比分割)でばっかり論文書きつづけたからじゃないかな。
それはたまたま弦チェレや2台の〜のそれぞれ1楽章あたりには
うまく適用できたけど、結局バルトークの他の大部分の曲では
分析の役に立たなかったんだと思う。(ここらへんの事情はもっと詳しい人がいるはず)
365 :
名無しの笛の踊り:2005/11/14(月) 06:31:19 ID:bDQKIzR4
それにしたって、殆どの曲で黄金比が有効に使われているし中心軸システムの説明ではあの本の右に出る専門書は今のところないよ。
日本語版は数学的記述で誤訳が多いからたまに『?』な部分があるから、実際に自分で計算したり演奏して理屈を理解すれば凄くためになる。
英語版も同時に読んでみると良いかも。(面倒だけど)
漏れは今大学で作曲勉強してるんだけど、師匠に進められて読んで凄く役に立った…というか、知識があって邪魔になる事はないからね。
【2005/11/31 黄金コンサート】
ドヴォルザーク:交響詩「黄金の紡ぎ車」
ショスタコーヴィチ:組曲「黄金時代」
バルトーク:弦、打楽器とチェレスタのための音楽
サイモン・ラトル指揮
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
楽友協会大ホールからのデジタル脳内実況中継
367 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 20:16:49 ID:HvqkJ5eB
>>366 TV中継とかないの?
誰か青裏DVD焼いてくれる漢はいないのか?
青裏厨は失せろ
369 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 23:29:24 ID:Uh8plSno
弦チェレで、テンポが速めで、でも薄味じゃなくて聴いたあとに満足感がえられるような録音探してます。
とりあえずバンスタ聴きましたが、録音の感じがもっさりしててあんまり好きじゃないです。
サイトウキネンもサラっと薄味で求めているものと違いました。
370 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 23:31:39 ID:wBfV0yvV
ベタにムラヴィンスキー。
372 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 00:19:58 ID:nWHScvWu
373 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 08:51:18 ID:8y78IbSF
>>369 ムラヴィンスキー&レニングラードのプラハでのライヴに尽きる。
375 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 20:33:04 ID:tsJ0eBZV
376 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 20:14:59 ID:5fFLFBh+
>>373 ギーレンのバルトークCD聴いたよ。
弦チェレの出来は普通、特別良くも悪くもない。
カプリングされていた4つの管弦楽曲(sz51)の出来が素晴らしい。
これは隠れた名曲だ。
青ひげ、オレがまだ小学生くらい?のころNHKで放送された
ショルティ指揮の映像版が忘れられない。シルヴィア・シャシュが
ヒロイン役のもの。DVD化はされてないの?
378 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 22:22:02 ID:My/j/UXP
>>377 それは名演のうえにシャシュの美貌でその道では有名になった演目。
むかしVHSで出てたけどまだDVDにはなっていないようだ。
379 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 22:22:06 ID:QgvjGjJL
美貌の画像をうpして
381 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 16:45:53 ID:nybQELlz
382 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 00:09:11 ID:iom3fike
383 :
名無しの笛の踊り:2005/11/29(火) 04:21:46 ID:EAKCvDSr
バルTalk
385 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 07:33:21 ID:m3CvPcQv
>>383 なんでポケットスコアが出ないんだろうね・・・
春遠く
387 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 18:12:08 ID:1VI6rlNg
ヴァーレク指揮チェコフィルのオケコン
なかなかいいじゃん。
まあ要はクーセヴィツキー、グッジョブ!ってこった
389 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 03:06:14 ID:WBiXmIRX
>>388 何の話?
ひょっとして、ドヴォルジャークのスレと間違えてる?
>>389 オケコンの話でしょ。しかし要約しすぎてようわからん……
391 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 04:05:49 ID:3crTz/S+
>>388 裏の仕掛人はシゲティ、ドラティ、ライナーだけどな
クーセヴィツキーは名前を貸しただけ
仕掛け人といえば、ザッヒャーもすごすぎ。
>>392 彼のおかげで20世紀の名曲が多数生まれてるからね。
インバルの「弦チェレ」が案外好きだ
>>391 冷徹な指揮者ライナーが「金がないなら内臓売れや」って言いそうな顔しつつ
バルトークと助けようとしたというのが泣けます( ´∀`)
弦チェレといえば私はヴェーグのが好きだな
397 :
ストラヴィンスキー:2005/12/07(水) 22:06:22 ID:04urXgr/
バルトックはニューヨークで極貧の中で死んだ。
アメリカはクラシックなんて関係がない国、芸術も糞もない国。
そういうことが、実にわかる。
アメリカでクラシックを職業にすることは、乞食になるようなものだ。
>>397 バルタンが仕事の無いように拘ってビンボーだったっつぅ。
399 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 22:21:00 ID:7+W3ci1k
>>397 イーゴリよ、おまえが手を差し伸べたらどうにかなったと言われてるんだよ。
しかしなんも手助けしなかったよな。シェーンベルクもだ。
400 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 23:02:37 ID:SarNu3S5
>>399 シェーンベルクも\バルタン\と同様、極貧でしたよ!(´;ω;`)
ところでバルトークには映画音楽の話はこなかったんでしょうか?
スコアに手をつける、と言われたら一瞬で断ってしまいそうですが。
401 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 23:09:12 ID:7+W3ci1k
>>400 作曲で食えないのは当然としてシェーンベルクは教職を得た。バルトークは得られなかった。
アメリカにはシェーンベルクが代表の作曲家協会とストラヴィンスキーが代表の協会とがあり、
いずれにも属さなかったバルトークは仕事を回してもらえなかった。
ていうか、みんなが仕事の依頼にかこつけてなんとか金を渡そうとするのを
潔癖だから、できもしない仕事は受けられないとか言って断りまくって
貧乏だったんでしょ。
403 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 23:18:44 ID:7+W3ci1k
>>402 誇り高い芸術家が施しなど受けないのは普通だろ
そうせずに研究者か教育者のポストを探し続けたわけだ。
404 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 00:00:10 ID:3yjkjajz
じゃあパトロンがいた作曲家はみんな誇り高くないってわけだな。なるほど。
405 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 00:25:28 ID:AnL1FZDZ
生真面目さや皮肉屋なところが作品によく表れてるよね。
408 :
戸外にて:2005/12/08(木) 00:40:58 ID:TX4wzA/Z
日本音楽コンクール2位、3位、入選の人って素晴らしい活躍してるね!
1位になれなかったからって、なんにも気にすることなんかないんだよ。
1位も2位も3位も大差なし。入選だって同じようなものだ。
コンクール入賞・入選から3年後、5年後、10年後、15年後、20年後にどうなっているかが肝心なのさ。
甲子園で優勝とか準優勝とかして、プロに入って5年後、10年後、15年後に
どんな成績を残しているかが大事なのと同じかもだね。
山本貴志3位、漆原朝子2位、津田真理3位、原田茂生3位、前橋汀子2位、
大島洋子3位、倉田優2位、小山実稚恵3位、玉井菜採入選、迫昭嘉2位、
植田克己入選、佐竹由美2位、小林美恵2位、金木博幸2位、森麻季2位、
久保陽子2位、清水和音3位、堀米ゆず子2位、大島幾雄入選、漆原啓子3位、
長谷川陽子2位、山路芳久3位、三木香代入選、工藤すみれ2位、田崎悦子3位、
原田幸一郎2位、ジョナサン・ハミル2位、横山奈加子3位、古川展生2位、
奥村愛2位、店村眞積3位、須川展也2位、徳永二男3位、今井信子入選、
館野泉3位、藤川真弓2位、遠藤郁子2位、神代修2位、矢部達哉入選、
望月哲也2位、佐藤美香2位、山口裕之2位、岩井理花2位、大林修子3位、
植木昭雄入選、岡村喬生入選、フジ子・ヘミング2位、豊田耕児3位、平野忠彦入選、
田中希代子2位、岡崎耕治2位、林康子3位、景山誠治3位、真田伊都子2位、
堀内康雄入選、川畑成道3位、白尾彰3位、永田峰雄入選、若林顕2位、、、
カタブツのわりには2回も生徒に手を出してるんですね。
>>409 同じ過ちを繰り返す辺りが堅物なんですよ。
411 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 10:15:52 ID:eTPRdH+F
ものは言いようだな
412 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 11:46:11 ID:CKAMVwGv
>>410 よく晩年のバルトークと写真がある、若いきれいな奥さんは2度目の方で
しょう? あの人も生徒さんだったの?
413 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 13:09:29 ID:/rGiX9xA
そのとおり。
ディッタ・パーストリ。
そのほか、ヴァイオリニストのアラーニ姉妹もヤバかった。
旅先で少女と付き合ったこともある。
でも、彼が一番愛していたのはシュテフィ・ゲイエルなんだ。
シフのPコンどうよ?定番過ぎて話題無ですか。
私はシフのファンであり、また、バルトークのファンでもあるのだが
シフの“バルたんPコン”について語る気になれないのである。
なぜだろう? 教えて414。
ヴァイオリン協奏曲第2番のお勧めは?
スターン、ムローヴァ、竹沢恭子
あたりでどうよ
シャハム/ブレズ
419 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 20:45:42 ID:eTPRdH+F
ヘッツェル/フィッシャー/ハンガリー国立
メニューイン/ドラティ/ニューフィルハーモニア
この曲がCDの定番になるきっかけを作った後藤みどりの名前がないのは何故?
421 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 22:11:17 ID:eTPRdH+F
__ | |
_|__ | ∠ ハイハイ撤収〜 |
さ○−う \ /
|- /⌒丶≡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ヽ/ ノ \≡
// / \
// /ヽ ) ≡
∧∧ =(⌒(= /\
>>420 (´Д`;)‖ ̄ .‖ /\ \≡
⊂⊂ )‖ .‖ / ヽ \
⊂⊂つ ‖/≡ \//≡
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| し
 ̄◎ ̄ ̄ ̄◎ 〜
422 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 22:36:00 ID:zuw5IMGu
ズーカーマン盤だと終楽章の現行版と初稿の両方が聴ける。
さすがに皆さん詳しい
初稿ならテツラフ/ギーレン
ヴィオラ協奏曲のオススメって何かありますか?
427 :
名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 13:36:42 ID:YwcbDjqW
ズーカーマン盤だとヴァイオリン協奏曲第2番(終楽章は現行版と初稿の両方)も聴ける。
428 :
名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 13:44:19 ID:yKCpDDhN
ロリコンで堅物だからなぁ
NAXOSのシャオ・ホンメイ盤だとシェルイ補筆完成版と、
新しいP.バルトーク、デッラマッジョーレ&ノイバウアー改訂版も聴ける。
あと小澤&ベルリン・フィルが当時の首席クリストをソリストに録音したもの。
ありがとう
ズーカーマン盤とNAXOSの購入を考えてみます。
マ
馬
434 :
名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 20:04:38 ID:yKCpDDhN
ロリコンで堅物だからなぁ…。
ポリーニのP協、オリジナルズで出ないかなぁ。。
436 :
名無しの笛の踊り:2005/12/13(火) 02:13:15 ID:p3V83Mbq
さんざん売られてきたでしょう。
ポリさんはもういらない。
437 :
名無しの笛の踊り:2005/12/14(水) 07:25:06 ID:V1HZhiLW
テツラフ
ここでお勧めのあった竹澤恭子さんの「ヴァイオリン協奏曲第2番」聞いた
たおやかで(・∀・)イイ!!
439 :
名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 15:00:43 ID:k0lC+AQp
the miraculous mandarinはアッバードに限る
440 :
名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 15:06:58 ID:hypVXTIk
441 :
名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 17:37:22 ID:TdclnBvH
ロリコンで堅物だからなぁ…。
アバドが?
ショタコンで怪物だからなぁ…。
>>439 440
同意。最近のズタボロの演奏しか知らない人には信じてもらえないでしょうが。
アバド/LSO時代は確かにいい。ラヴェルなんかもよかったし。
ゲンチェレ・オケコンくらいしか聴いたことなかったけど、ブーレーズのPコン3曲のCDが
安くなってたんで買ってきたらすごいねこれ。ぶっ飛んだ。
Pコンは実に爽快
448 :
名無しの笛の踊り:2005/12/21(水) 22:03:46 ID:nE1eHatI
>>448 全部じゃないの?
それぞれに別の爽快さがあっていいよね。
俺は3番から入ったんだが、はじめて1番を聴いたときは確かに衝撃だった。
450 :
447:2005/12/22(木) 21:48:54 ID:QWqGQxCu
3曲とも全然傾向が違って全部(・∀・)イイ!!のがサスガだと思う!
ブロンフマンのピアノ協奏曲はどう?
俺は好き。
2番など、ある意味ポリーニより自然な響きという感じもする。
453 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 03:13:22 ID:wmTCuvEs
ポリーニ盤はダメダメ演奏
不正確さを勢いでごまかしてる
454 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 08:07:01 ID:YKrxqsMR
そう?
まさか譜面通りに間違いなく弾く事が良い演奏だとか思ってないよね?
455 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 20:48:37 ID:zgvleRFC
ピアノ協奏曲、シフはどう?
コダーイの方が作曲家としての能力は上だと思う。
457 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 20:53:52 ID:zgvleRFC
458 :
名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 00:06:21 ID:te3TKVrr
バルトークは自分で採集した民謡からパクりまくっているだけ とでも言いたいのか
>>455 おいらはシフが一番好きだよ。2番なら
シフ>アンスネス>ブロンフマン>ポリ公>その他(シャーンドルとかドノホーとか)
ポリーニのピアノ協奏曲は普通にへぼいような気が。
461 :
名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 00:34:36 ID:MFW7Kp0O
ポリーニ誉めるのはレコ芸信者&アバディアン
462 :
名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 00:52:48 ID:5rkc+AEu
コチシュとフィッシャーが組んだフィリップスの3枚組み再発希望
ポリーニほど明晰に弾いた香具師はおらん。
464 :
名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 02:03:00 ID:te3TKVrr
珍ポーコー先生がやたら敵視しているポリーニ
465 :
名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 02:04:22 ID:MFW7Kp0O
2ちゃんねらがやたら敵視しているポリーニ
467 :
名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 20:24:04 ID:MFW7Kp0O
「明晰」「正確」はポリーニにくっついてるレッテルであって、
ショパンとかストラヴィンスキーとかは確かにそうなんだけど
バルトークのコンチェルトに関して「不明瞭」で「乱雑」なのは明らか。
コチシュ、シフ、コヴァセヴィチと聞き比べてごらん。
468 :
名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 21:05:35 ID:bvPR1Fdn
聴きくらべた上で、ポリーニが良いと感じた。
だが、先月の博美たんの1番にかなう演奏は無いような気もしている。
469 :
名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 21:11:53 ID:bJOjVB3Q
ブーレーズ・バレンボイム・ニューフィルハーモニアの1,3番
と
小澤・P.ゼルキン・シカゴの1,3番
では
前者の方が好き。
470 :
455:2005/12/26(月) 20:46:00 ID:swy8/qh2
471 :
名無しの笛の踊り:2005/12/26(月) 21:04:28 ID:8XakC1KY
コチシュのバルトーク・ピアノ作品集買った
クレスト1000シリーズだったから1000円だった
でも「15のハンガリー農民の歌」半分しか入ってなかった
472 :
コントラスツ:2005/12/26(月) 21:06:03 ID:CdvnXYmy
この人達って日本音楽コンクール受けなかったのかしら?
入賞も入選もしてないみたいだけど。。
それとも予選落ち?
それにしちゃ皆さん素晴らしい活躍してるよね!
佐々木典子、青山聖樹、内田光子、石川静、工藤重典、大橋国一、横坂源、
堀江真理子、白井光子、横川晴児、花房晴美、川村英司、古部賢一、五嶋みどり、
畑儀文、酒井秀明、藤原由紀乃、庄司紗矢香、水谷上総、上原彩子、中山早苗、
樫本大進、清水直子、吉田将、川久保賜紀、高橋多佳子、佐久間由美子、神尾真由子、
若尾圭介、三輪郁、津堅直弘、毛利伯朗、三浦友理枝、松崎裕、飯田美千代、
伊藤恵、鈴木理恵子、中丸三千繪、宮谷里香、水野信行、川上徹、児玉桃、
高田あずみ、福井敬、磯部周平、半田美和子、関本昌平、川本嘉子、木村宏子、
横山幸雄、吉永雅人、佐藤しのぶ、小川典子、岡本正之、木嶋真優、広田智之、、、
ほしゅ
474 :
名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 22:40:06 ID:ic4FBL+L
インバルの録音が弦チェレ・オケコンと青髭公で停まってるのが残念。
マンダリン全曲も聴いてみたいのに。
>>474 そもそも企画あったのか?確かにマンダリンは聴いてみたいけどね。
シベリウスも結局無しだよなインバル。
トロント交響楽団の弦チェレってどうよ?
477 :
【末吉】 【771円】 :2006/01/01(日) 19:43:13 ID:/FOVBshn
あけおめ
今年もよろしく
478 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 21:00:29 ID:PuMkLSoT
管弦打、チェレスタの為の音楽
で、一番怖い演奏してるのって誰?
そんな曲ないです
480 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 15:51:44 ID:ctGhs57t
初めてバルトークのピアノ協奏曲全曲を聴くなら、どの盤がお薦めですか?
シフ=ブダペスト祝祭管弦かコチシュ=ブダペスト祝祭管弦をお奨めする。
このうちどちらかと聞かれたら、音質・価格からシフを選ぶ。
ブーレーズのもいいよ
ブーレーズはリズム感がいまいちマジャールしていないのが気になる。
485 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 23:57:08 ID:yVt2CyKS
ブーレーズのバルトークはメリハリが無くて駄目
ふにゃふにゃしたチンポコみたいな演奏だ
487 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 00:01:52 ID:o6eGIiwc
ピアコンはアバド、シカゴ、ポリーニだな
488 :
480:2006/01/03(火) 00:02:59 ID:G0Nw+l1F
ご教授ありがとうございました。
まずはコチシュを聴いてみようと思います。
489 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 00:33:23 ID:DT12llwH
>>487 これには三番が入っていない。一番、二番は凄いんだけど。
491 :
名無しの笛の踊り:2006/01/04(水) 01:34:08 ID:zc+1fE1Y
ここまで読んだのに ナクソスのピアノ協奏曲全集の話題が一度も出ない
お前ら素人だろ?
>>491 いいえ、単にしかとしているだけのことですよ。
493 :
名無しの笛の踊り:2006/01/04(水) 10:37:00 ID:SgUqhaZF
自分はEMIのバレンボイムとリヒテルでマイ全集を作ってる。
494 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 05:17:00 ID:crAo/Abc
NAXOSのピアノ協奏曲、マジで良くね?
演奏も録音も明晰で
495 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 05:28:27 ID:OTF4jPec
>>494 そうなの?
俺はとあるスレで、ヤンドーは可も無く不可も無くだからやめといたほうがいいとのレスをもらったことがあるんだが。
俺聴いたのバルトークのヴァイオリンソナタだけど、たしかにこれよりいい盤も悪い盤もあるなあと言う程度だったよ。
ヤンドーってどこがいいの?
>>494 漏れも知りたい、どこがどういう風にいいのか。
以前に店頭で聴いた際には「可もなし不可もなし」の典型だと感じたのだが、
S.ラトル=BPOは去年の11月に中国ツアーをやっているんだね。
どうして演目に「中国の不思議な役人」を入れなかったんだろうか?
ちうごくでは演奏禁止? ハンガリー政府に謝罪を要求?
500をゲットしたので記念に板違いの告白をさせていただきます。
つい今しがたシャープのプリメインアンプ:SM-SX100 Fantom XO-3
通称SX-100F改をゲットいたしました。メーカーの話では最終の改とのことです。
吉田苑に直接連絡して交渉する勇気のおかげです。
今までのアンプ(JOB)では室内楽を聴くのによかったのですが、今度は
管弦楽も十分な音量で聴くことができるはずです。
届いたら、真っ先に「中国の不思議な役人」をフルボリュームで聴いてやろう。
>>497 サントリーホールでの天覧演奏会でサリヴァンの『ミカド』やれますか、アナタ
中国人は死んでも女とヤリたがる、という筋だからねえ。
慎也にbsでピアコン1やるね
再再再再再再放送の域に達してるよな、BSの「パリ管シリーズ」はwwww
見るけど
505 :
名無しの笛の踊り:2006/01/07(土) 05:54:13 ID:bVEmO/Yz
シャンドールの二枚組、買ったぜ
ピアノ協奏曲とか入ってるやつ
聴くぜ
シャンドールといえば、管弦楽のための協奏曲のピアノ用編曲版出していたね。
誰か聴いてみた?
507 :
名無しの笛の踊り:2006/01/07(土) 13:22:41 ID:uSqnjiV3
>>506 第二楽章冒頭と結尾のタイコはさすがにタイコだった。
508 :
名無しの笛の踊り:2006/01/08(日) 00:26:33 ID:xVuToVMT
東京藝術大学 室内楽定期演奏会2月9日
バルトーク2台のピアノと打楽器の為のソナタ
おもしろそう。。
510 :
名無しの笛の踊り:2006/01/09(月) 00:26:19 ID:FeGGT3HP
NAXOSのピアノ協奏曲集は、3番は透明感があって結構良いと思うが、
1番と2番に関しては高揚に欠けるのであまり魅力感じないぞー。
511 :
名無しの笛の踊り:2006/01/11(水) 19:00:42 ID:30QcPZT/
age
久しぶりにヴァイオリン協奏曲第2番(竹澤恭子)を聞いてるけど、やっぱいいな
513 :
名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 02:11:23 ID:BH7Pq/bm
子供の頃に、NHKでショルティ指揮の「青髭公の城」オペラ映画を見た。
プロローグの吟遊詩人の語りが非常に印象的だった。
青髭はコロシュ・コバーチュ、ユディットはシルヴィア・シャシュ
吟遊詩人はイシュトヴァーン・スタンカイ
後に同じキャストのLPを見つけて即購入、CDも買った。
夢にまで見た映像(VHS)も入手できたが、
何故かこれには吟遊詩人の前口上がなく、すぐに演奏が始まるものだった。
514 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 20:15:20 ID:hGVX82GM
NAXOSのヤンドーは良いピアニストだね
515 :
名無しの笛の踊り:2006/01/19(木) 20:57:03 ID:miZ+CKQP
2種類あるヴァイオリン協奏曲は
スターンのがいいと思う
もちろん音程がひどくなるずっと前
midoriの1番、2番もいいぞ。
517 :
名無しの笛の踊り:2006/01/19(木) 22:48:00 ID:Jz5VZ5Sp
ムター・小澤の2番が好き
鉄裸婦
明日のゲージュツ劇場は見ねば。
520 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 17:11:21 ID:jZUQ2vaw
青髯を聴いた。
フィッシャー=ディースカウうまい。
521 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 18:41:12 ID:kC+1cXDm
>>520 できればハンガリー人セーケイで聴きましょう。ドラティ指揮。
522 :
520:2006/01/22(日) 23:37:35 ID:jZUQ2vaw
>>521 サンクス
セーケイってハンガリーによくいる名前なのかな?
>>522 セーケイはトランシルヴァニア(旧ハンガリー、現ルーマニア領)の
亜民族名ないし地名なので、ハンガリー人の姓としては珍しくないと思われます。
524 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 23:50:42 ID:kC+1cXDm
DFDは「青髭を演じるDFD」なんだけど
セーケイは声質といい歌いぶりといい青髭そのものだよ
525 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 15:48:47 ID:iKLfZQt4
シャンドールの二枚組、聴いたぜ
さすがに録音が悪いぜちくしょう
もう聞かねーよ
526 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 15:51:14 ID:iKLfZQt4
ところでお前ら、ショスタコの交響曲13に
二台のピアノと打楽器〜3楽章のテーマそっくりな
メロディーが出てくるのは既出ですかね
>>526 それってオケコンでバルトークがぱくった後の作品?
528 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 20:35:20 ID:ZTVOQm4E
バビ・ヤールが1962年だからバルたん死んでからだいぶ後だね
バビ・ヤール聴いたことあるけど気付かなかったな、もいっぺん聴いてみよ
529 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 20:48:21 ID:iKLfZQt4
>>527 バルトークが死んだしばらく後さ
第1楽章きーてみな
530 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 21:02:57 ID:iKLfZQt4
531 :
520:2006/01/23(月) 21:22:31 ID:GX/CuUlr
532 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 22:01:35 ID:iKLfZQt4
間違った!バビヤーの第二楽章だ!
533 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 19:36:32 ID:40xd4m1K
おいお前ら、バビヤールの2楽章 聴いたか?
オモラのオケコン案外良いな
535 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 21:37:23 ID:hDUdPCqQ
弦チェレのお勧め盤は?
ショルティ&シカゴもしくはブーレーズ&シカゴかな。
ドホナーニ クリーヴランド しかない
ギーレン、南西ドイツ放送がお気に入り。
540 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 22:07:34 ID:9tKvJEO4
どこから出てるの?
ハンスラー
ヴィオラ協奏曲始めて聞いたが、晩年らしくまろやかな曲だね
>>542 実は今入手できるスコアにはバルトークが盛り込みたかった内容の
半分も記載されていないのだが、
544 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 22:11:14 ID:wug1L6De
バルトークで最も現代曲に近いのはどれ?
545 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 22:19:53 ID:gSGS77MV
お前のいう現代曲って何よ
半音階的で不協和音がギシギシ鳴るって意味なら (w
「不思議な役人」、2曲のヴァイオリンソナタ、弦楽四重奏曲4番あたりか
547 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 02:31:19 ID:tamEoFGI
バイオリンソナタって そういう曲だっけ
聞き直してみよ
548 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 02:45:41 ID:NKTIGZrV
一番前衛だったのは1920年代
SQ3番、Vnソナタ1番、ピアノソナタ、屋外
いずれも不人気曲だが
先日再発した、リヒテルのピアコン2購入しますた
550 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 22:47:48 ID:tamEoFGI
弦チェレ,オケコン,Pコン1-2,Vコン2,弦四1-6,役人
これだけ聴けば十分だよね?
>>550 ミクロコスモス、Pコン3、カンタータプロファーナ、ピアノソナタ、戸外にて、などなど。
もっと聴かんかばか者。
>>550 それだけ聴いて興味が尽きたんならしゃあない
まあ見限るのは少なくとも「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」を聴いて
からにしてほしいが。
553 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 04:36:03 ID:dzZRaEHA
どの演奏が良いんだい
554 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 04:38:59 ID:nEiWlBr0
>>546-548 やっぱそのあたりになるのか。
VNソナタ1番は弾いたことあるんだよなあ。ピアノだけど。
前衛的な感じはしなかったけど。
マンダリンも弦4もいわゆる現代音楽からは程遠いんじゃない?
555 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 04:41:17 ID:nEiWlBr0
naxosのサイトで試聴したんだけど
やっぱ俺やんどー全般的にだめだわ
どこが良いんだ?
556 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 07:22:22 ID:xdEqFFGu
鰤のバルトーク箱ってどうなの?
>>554 現音の定義が問題じゃね?
ケージやライヒから見たらバルは全部ロマン派と一緒で接点がないかも。
558 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 01:00:04 ID:XV1QVsaU
そなんですか。
なんていうか紫とピンクの間みたいな色の箱のやつです。
安めなので買おうと思ったけどやめましたwありがとうございます。
560 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 14:40:38 ID:S5LP3F+9
>>559 ヴァイオリンコンチェルト 超名演
オーケストラコンチェルト 並演
弦打チェレ 良演
ディヴェルティメント 名演
舞踊組曲 名演
木製・中華 そこそこ名演(ただし組曲版)
結論 ヘッツェルのソロで買う価値あり
561 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 15:37:13 ID:VaEpJLP0
>>559 入門者にはお薦め。
特に、弦チェレ・オケコンは一定の水準以上の演奏なので『初めてきいた演奏が最悪で曲自体の印象あぼーん』という悲しい事故は起こらない。
562 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 18:15:20 ID:FPgrCQDl
>>559 アダム・フィッシャー & ハンガリー国立響のBOXのことですね。
もう買うのやめちゃったみたいだから何言っても遅いようだが・・・。
オケの音が全体に遠い感じで音のアタックが柔らかい録音。金管は奥で雄大に広がる感じ。
それでいて予期しない、ここぞと言う所で金管とか打楽器とか突然大きなバランスで
びっくりさせられる箇所もあり、ローカルな味が満点の音色。
ハッタリめいた所がまったくない演奏で、弱音でテンポの遅い曲は一様に深い沈静味
というか渋い落ち着きを感じさせる。
クライマックスとなる所では驚かされる程の爆発力を見せるが、オケの腕も優れていて
いわゆる「ああ、これがお国ものの音なんだな」みたいな気にさせられちゃう。
弦チェレの1楽章とかオケコンの1楽章とか凄い抑えてジワジワやるんだけど、
舞踊組曲の終曲や役人の後半など凄い熱狂ぶりで、一筋縄でいかない。
Vn協のソロに妙なステレオ感があり、ソロが体を左右に揺さぶってるみたいに
音が左右に振れるのは音場がちょっと非現実的w?。
563 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 18:29:15 ID:FPgrCQDl
そう言えば昔のフンガトトンのバルトーク大全集の演奏(ミクロシュ・エルデーイとか
ジョルジ・レーヘルとかアンドラーシュ・コロディなど指揮のブダペスト響など・・・)
が音色も含め、概ねこんなタイプだったよ。
もし同じ曲を2〜3種類持つのならブーレーズやショルティ、シカゴ響などの
明晰なのと対極にこんなタイプひとつ持っとくのもいいんじゃない?
564 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 18:33:36 ID:FPgrCQDl
× フンガトトン → ○ フンガロトン ね、ごめん。
>>560 そなんですか。
ヴァイオリンコンチェルトはいい曲ですよね
(オイストラフのこの曲聞いてバルに興味持ちました)
値段も安いし、やっぱ買ってみようかなー。
>>561 はずれではないってことですよね。
一曲以外どれもきいたことないので、そんな私にはよいのかな。
>>562 そなんですか。
詳しい解説ありがとうございます。
とにかく聞いてみます。
ショルティのもお金がたまったら買ってみようかと思います。
ありがとうございました(^ω^)
566 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 23:06:12 ID:XV1QVsaU
買っても二度は聴かないと思
567 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 23:07:44 ID:zMzWS2Mu
568 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 23:13:49 ID:XV1QVsaU
VOX時代にね
569 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 23:17:47 ID:XV1QVsaU
570 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 23:25:17 ID:zMzWS2Mu
酷い自作自演を見た
しかも「VOX時代」・・・こいつの人生は嘘で塗り固められているのだろう
ひどい自演ということで飛んできますた('A`)
XV1QVsaUは他のスレでも自演を繰り返しているな
573 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 23:55:33 ID:XV1QVsaU
そんな夜もあるさ
悟ってよ
今日だけのわがまま きいてお願い
574 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 00:30:21 ID:vXfkm+Ny
アダム・フィッシャー盤、旋律の歌い回し・リズム感がアゴーギクかけて独特。
日本で言う演歌のコブシみたい、これがお国訛りの歌い方なのだろう。
575 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 00:37:54 ID:vXfkm+Ny
> 「VOX時代」
これを訂正してあげても意味ないかも知れないが。(XV1QVsaUさん以外は皆知っている)
A.フィッシャー盤は元々「VOX」じゃなくて「NIMBUS」原盤です。
576 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 00:42:43 ID:53Q8ylsh
ID:XV1QVsaUはフィッシャー盤を聴いたことも無く、
ただ煽るために煽っているだけの屑ということですね
ID:XV1QVsaUみたいな頭の悪い人を観察するのが俺の趣味なんだ
よいサンプルがとれたよ、ありがとう
578 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 07:40:43 ID:KWyKTqis
フィッシャー盤はVOXからも出てるよ
2つの肖像大好き
580 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 22:43:49 ID:KWyKTqis
581 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 23:10:56 ID:vXfkm+Ny
578と580が同じ人?
本気でID見えてないんじゃないの
俺も初心者のころそういうのやってたなぁ
あと
名無しさんって人ずっとはりついてきもいです
とかw
女性に勧める(勧められるw)バルトーク、と言えば、やっぱピアコン3?
青髭公の城
ピアノ弾いてる(た)婦女ならポリーニの協奏曲をドゾー
587 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 17:54:32 ID:y5GdDv0y
役人を聴かせてやった日のセックスは
いやに激しかった
あんな獣のような彼女を見たのは
初めてだった
役人自体のストーリーもアレだしw
お役人初稿復元版?リヨン国立の。
聴いたけどどこが通常版と違うのかイマイチわからないorz
何か最後のあたりが省略されてなくて長いとか何とか・・・
役人は組曲版の方が締まってて好きだな
>>591 組曲版て中途半端なところで終わっちゃわない?
593 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 23:52:23 ID:6a59WnnK
全曲でも長くはない。
594 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 00:15:25 ID:wZWHn27U
30分(全曲版)を20分(組曲版)に縮めるメリットって何?
>>594 合唱がいらないから、金がかからない
聴衆には関係ないけど・・・
オルガンも無くて済むんじゃなかったっけ?
最初のほうでバスチューバとユニゾンのところがある。
役人のお薦めってなんでしょう?
599 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 21:09:27 ID:KNtC8pIu
ヴァイオユンソナタのお勧め教えて
>598
入省するんだったらやっぱ財務省か外務省がいいんじゃないの?
w
602 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 23:15:00 ID:eAwZIAEw
2台のピアノと打楽器のためのソナタを生で聴きました。
興奮した!目で見るとやっぱり迫力が違うね。
>>599 ピアノとヴァイオリンのためのソナタ? それとも無伴奏ヴァイオリン・ソナタ?
どちらの場合でも、ジョルジ・パウク(Vn))をお奨めします。少々実直すぎるきらいは
あるものの、名器ストラディバリの美音を堪能できる良いレコーディングです。
ピアノ伴奏を、イエネ・ヤンドーが務めていますが、正直、ソロのときより伴奏の方が
向いてる気がします。
ヤンドー
マードー
天気予報
606 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 10:59:35 ID:HVxfd7V2
オケコンや役人ってアマチュアには難しいでしょうか?
607 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 20:40:32 ID:L9Si0Wt3
>名器ストラディバリの美音を堪能できる良いレコーディングです。
あの録音で本当にストラディヴァリを使ってると思う?
映像に残らないんだったら、オレなら仮に持ってても同程度の性能の近代物を使うな
第一、録音演奏で区別できないだろ? ストラドとアマティとグアルネリと近代物と
無伴奏のほうはジャケ裏にストラディヴァリ使用って書いたるよ。
伴奏つきのほうは書いてないからわからんけど。
俺もあの演奏好きだな。
609 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 01:31:40 ID:VWxSAOiK
age
610 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 20:34:36 ID:hmm0fPT2
age
晩年の「コントラスツ」ってどんな感じの曲なの?
612 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 20:52:56 ID:h80aPcLp
民俗舞踊を昇華したような、といったらいいのだろうか。
ユーモアも感じられる。
613 :
名無しの笛の踊り:2006/02/17(金) 01:39:47 ID:sQE/0o5c
age
614 :
名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 03:47:53 ID:VwaRH1ob
age
明日のベストオブクラシックは聞かねば
616 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 02:44:37 ID:GnqTS/OD
ピアノ曲、特に2つのルーマニア舞曲のいい演奏ありませんか?
もちろんヤンドーとコチシュはNGでw
617 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 02:46:33 ID:h/dSFHB4
618 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 02:47:27 ID:GnqTS/OD
>>617 まじでつか?
シャンドールのピアコンは肌に合わなかったんですよ。
619 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 02:48:57 ID:GnqTS/OD
なんというか、ヤンドーもコチシュもシャンドールもいまいち熱くないので、思いっきりアツアツの演奏が聴きたいです。
桶曲で言えばスクロヴァみたいな系統の演奏。
620 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 03:35:59 ID:kzYdXqmF
ベロフはどうよ
そもそもバルトークってそんなアツイ音楽とは思えないのは俺だけ?
俺はバルトークの真髄はオケコンとかよりも室内楽曲にあると勝手に思っている
>>624 オケコンにこそバルトークの真髄がある、と思っている奴なんているのかよ
ラヴェルの真髄がボレロだと思ってるような人ならありえるかも。
ラヴェルの真髄はラヴァルスだろう
628 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 22:05:48 ID:dBAJtmTi
みなさんd
ベロフあたってみます。
ただベロフは全曲録音じゃないんだよなぁ・・・
629 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 02:58:05 ID:LuINjkzY
なんかつまんない曲もけっこう有るよねバルトーク
デュトワのオケコンは鈍いなw
この前聞きましたけど、ヴァイオリンコンチェルト2曲は神レベルの曲ですね
ヴァイオリンコンチェルトと言えば、過去ログでテツラフ/ギーレンの
ヴァイオリンコンチェルト第2番が初稿版を使っているという書き込みが
あったんですけど、ホントですか?
無伴奏ヴァイオリン・ソナタは案外出てないな
636 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 23:58:31 ID:VeO2C4lt
つまんないもん いまいち
637 :
名無しの笛の踊り:2006/02/28(火) 00:01:12 ID:5i27cNOH
638 :
名無しの笛の踊り:2006/03/01(水) 23:01:22 ID:C2G2UcbJ
誰の演奏ならいい?
639 :
名無しの笛の踊り:2006/03/02(木) 00:33:30 ID:a11KkCPD
質問です。
管弦楽のための協奏曲Sz.116
小澤征爾指揮ボストン響
録音:1994年 PHILIPS
はもう手に入らないのでしょうか。
>>603 ヴァイオリン協奏曲第1番と第2番もジョルジ・パウクがお薦めですか?
一時は買おうと思ったのですが、手が出ませんでした。
バルトークの音楽は敷居が高くて・・・
自分が所有するCDは、山崎孝のミクロコスモス位のものです。
この間鰤から出ているオイストラフのヴァイオリン協奏曲セットを注文したのですが、
第1番だけ入っていました。まだ未聴です。
オイストラフのファンによれば、死ぬほどいいと。
皆さんのお薦めを教えてください。
643 :
名無しの笛の踊り:2006/03/03(金) 23:26:17 ID:NVb6dmVb
>>641それでいいんですかね?!
98年って書いてあるから・・
発売年かな
644 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 08:17:50 ID:TFKgqn2M
塔・犬の店頭探せばある。
>>640 老婆心で忠告しますが、手にいれなくてもいいと思います。
初演オケによる初稿再現盤という価値しかないです。
「オケコン」&「役人」の対になってる盤ならラトルかシャイーをどうぞ。
ozawaファンなんだろw
647 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 14:19:29 ID:/dEglaF3
>>645 そうですか
まあでも小澤好きだからいつかは手に入れようと思ってます。
オケコン最初に聴くなら誰がいいですかね。
648 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 14:21:16 ID:/dEglaF3
649 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 14:23:07 ID:6oNaY4pk
>>647 オザワ好きなら絶頂期のEMI RECORDINGS箱がオススメだよ
70年代にシカゴと組んだオケコン、これは本当の名演奏(楽譜は改訂版)
ルトスワフスキのオケコンも入ってる
他にはパリ管とのチャイコとか名演づくし
650 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 14:25:19 ID:6oNaY4pk
651 :
647:2006/03/04(土) 14:51:01 ID:fjKQPHGC
652 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 15:01:06 ID:6oNaY4pk
>>651 そこで紹介のドラティACOはレコ芸で絶賛されファンも多いが、冷めていて録音もイマイチ
LSOのmercuryがずっと良い演奏だと思う
ボストン初演盤はクーセヴィツキーのライブ(正真正銘の初演の記録)をオススメしたい
この会場に作曲者が居るというだけで感慨深い
653 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 16:01:27 ID:poyIObxc
>>647 まあまずは聴いてみなされ。わたしゃお気に入りです。
カップリングの「役人」も躍動感あふれてグッド。
これでオケコンが初稿版でなければ…。
というわけでサイトウキネンに期待ふくらむのでした。
(まだ未聴)
654 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 21:45:51 ID:Ofu1df1B
バイオユンソナタは一番と二番どっちが良い?
655 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 23:59:44 ID:Ofu1df1B
二番聴いてるけど いいな
656 :
名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 00:05:07 ID:+zncfnjL
スクロヴァいいよ
657 :
名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 16:01:39 ID:K+CFgK4z
658 :
名無しの笛の踊り:2006/03/11(土) 03:55:14 ID:QgiO+j4L
「ナンバー1」の方に人取られてるのか、
最近誰も語らないね。
659 :
名無しの笛の踊り:2006/03/11(土) 11:15:50 ID:Ev3bEhTp
ドラティの5枚組(マーキュリー)、弦チェレの最後にノイズが入ってない?
ショックだ
>>642 私はパウクのファンなので、協奏曲も買ったけれど、あまりお薦めはしません。
この曲を演奏するにはソロ、伴奏共々あまりに地味かな、と思います、誠実だし、
色々な美質を見出すことは出来るのだけれど。
特に2番は、オケがヴァイオリンを挑発しているようなところが無いと、聞いてて
面白くありません。ヴィットとポーランド放響は、一流と言って良い、ソリストの邪魔を
しない伴奏を作る人たちだけれど、バルトークでは、その資質がマイナスに働いている
気がします。他の作曲家なら、こんなことはあまり気にならないのだけれど。
パウクというヴァイオリニストは、室内楽が圧倒的に良い人です。逆に言えば、
協奏曲演奏に必要な、我が侭が足りないように思います。
同じ様に、室内楽向きだと思っていたシトコヴェツキすら、この曲の演奏ではもっと
”華”があります。
662 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 14:39:48 ID:d/FdC+u7
バルトークという名前のみに興味をもったクラ初心者のオレが
EMIの安いCDを買ってきたから、バルトークの楽しみ方を教えてくれ
収録曲はバイオリン協奏曲1,2
ビオラ協奏曲
ラプソディー1,2
2台のヴァイオリンの為の44のデュエット
バルトークに期待してるのは変拍子、民族音楽、現音
663 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 14:46:37 ID:Uhh0a50s
残念たが どれもお前好みでないな
ぎりぎりバイオリン協奏曲二番だけだな
激しく微妙なものを買ってきたね。
定石通り、弦楽四重奏六曲、弦チェレ、二台のピアノと打楽器、野外にて、ソナタ、辺りから
始めるといいと思うけど。
肝心なのを忘れた。ピアノ協奏曲1、2番
うほっ!冗談キツイ
1120円もしたのに!!
でも曲自体は結構エキサイトしてるね
668 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 17:17:14 ID:Uhh0a50s
>>652 ドラティのオケコン@マーキュリー盤、音が変だよ
編集したような跡がクッキリ残ってたり、音が揺れたり、、
俺の買った5枚組が変なのか?
669 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 17:27:32 ID:KXeaxDy3
>>668 >編集したような跡がクッキリ残ってたり、音が揺れたり、、
初期のステレオ録音にはよくあることだ、気にするな
マーキュリー初めてか?
最初に聞くバルたんはディベルティメントかピアコン3か舞踏組曲が良いと思ふ
小品だとルーマニア民俗舞曲かハンガリーの風景かな
ルーマニア舞踏の名盤ってなにかありますか?
シフ盤はうんちでした
ふつうにベロフ
>>670 >>662は変拍子とか現音とか言ってるから、べつにいいと思ったんだけどね。バルトークは変に
音楽を純化したりしないから、最盛期の前衛的な曲でも十分民族音楽的な要素があるし。
>>669 おまけに弦チェレの最後にノイズが入るんだよ
キッ!て
死にたい
675 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 22:15:51 ID:Uhh0a50s
ドラティ マーキュリー の役人は名演名録音だな
売るのは惜しい
676 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 01:21:30 ID:trIPcHGB
バルトークの最高傑作はピアノ協奏曲一番だろうな
間違いなくとも
今日バルトークのヴァイオリン協奏曲2番を生まれて初めて生で聞いてきた!(神奈川フィル定期演奏会)
あまり良い席ではないから独奏者の音が多少遠かったけど、圧倒されたよ。
でもみんな退屈そうにしてたけどなんでかな…。(後ろの香具師なんて寝息を立てててうるさかったんだけど…?)
そんなに悪い演奏でもなかったと思うんだけど…。
春遠く
>>679 679さんじゃないけど… ソリストは神尾真由子。オレも679さんに同意。
特に1楽章のカデンツァ凄かったよ。この世代は他に木嶋、チョット上だけど
庄司といい人材がそろってるね。オレはこの後、フィリアホールに移動、
川久保のリサイタル聴いてきた。音楽三昧の一日でした。
先週の日フィルの青ひげ公の城は
何故かスルーな件について。
聴きに逝った椰子いないのか?
686 :
名無しの笛の踊り:2006/03/20(月) 00:16:59 ID:2fOpWTHg
木製王子 バルトークっぽくなくね?
後期ロマンみてえ
687 :
名無しの笛の踊り:2006/03/20(月) 03:52:50 ID:VUYWVyDf
688 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 10:28:41 ID:fXudMu7K
プロコとバルは
似てる
どのへんが?
690 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 18:20:45 ID:ubDtXZ4Y
NHK教育で無伴奏ヴァイオリンソナタを聴いて感動したんですが、同曲の「国内LP」で出たことことのあるお薦め盤を教えて
いただけませんでしょうか。癖の強い演奏者がいいんですが。
691 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 18:28:39 ID:FYuUOcID
国内盤なんてほとんど選べないだろ
しかもLPて意味ワカンネ
692 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 19:34:35 ID:ID06NnSp
どうして、国内でしかもLPなのですか?
693 :
690:2006/03/21(火) 21:30:35 ID:hkjcVAC9
「国内LP」が好きなんです。
「国内LP」なんて出てたっけ?
可能性があるとしたらメニューインくらいかな。
せいぜいディスクウニオンにまめに足を運んで餌箱あさるこったね。
695 :
690:2006/03/21(火) 23:59:34 ID:6gitbJea
返答有難うございます。そんなに録音少ない曲なんですか。
意外だ。
>>690 すでに出てるが、この曲に関心あるなら一度はメニューイン聴くべきだよ。
言うまでもなく極貧のバルトーク救済の目的を兼ねてメニューインが委嘱
して完成した曲。70年代後半のステレオ録音はLP出てたはず。
メニューインは多くの場合若い頃のSP期の録音の方がいいのだが、
この曲に関しては再録音の方が充実してよい出来だと思う。
697 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 01:11:26 ID:kne5Gs5G
メニューインのモノ盤、音程メロメロだな
よく作曲者が満足したもんだ
>>697 そのころバルトークは心身ズタボロで注文つける気力もなかったんじゃないの?
>>697-698 最初の録音は1947年、満足も気力もないよ、とうに死んでる。
この演奏、技巧的に不安定なのもあるが、とにかく
一本調子で生硬過ぎるんだよね。再録音の方がずっといい。
>>699 ところがバルトークはメニューインの初演には立ち会っている。
観客の評判も上々だったようで、満足していたという。
無伴奏、メニューインの1947年盤はCDやLPで聞くとひどい出来に聞こえるが、SPで聞くともの凄くしっかりした名演。
あまりの違いにびっくりした。
国内LPで出ていたのは1950年代のモノ録音。これもSPほどではないが名演。
その後のステレオのは聞いてない。
702 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 20:31:38 ID:ASRJKZHk
バルトークの代表作って どれも黒光りしてるようじゃね?
703 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 20:44:00 ID:6vM5987P
>プロコとバルは
>似てる
リズム構造も、その背景にある民族的味付けも、静寂に対する嗜好も、
旋律のリリシズムも、オーケストレーションも、
そして何よりも曲全体の構成も、
ぜ〜〜〜〜んぜん違う
どちらも独特
それに、バルトークは「ピーターと狼」みたいな作品を持っていない
最近ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番に目覚めたw
和むww
メンゲルベルクが振ったバルトークのヴァイオリン協奏曲第二番が録音で残っていると聞きましたが、本当でしょうか?
CDでは出ていないのかな…。ヴァイオリン独奏者はセイケイという人だそうです。
セーケイ Szekely で検索してみては?
「セイケイ」というカナ書きは良くない
↑Szekelyi だったかもしれん。不確実でスマソ
セーケイ・ゾルターン、名を先にするとゾルターン・セーケイ。
Székely Zoltánが正しいが、検索はまずSzekely Zoltanで試みた方が良さそうだ。
709 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 06:30:44 ID:AOI0dcbg
>>705 CDで出てますよ。
うちにあるのはPHILIPSの国内盤のPCD-8027(海外盤は426 104-2)。
録音は1939年3月23日のライヴ録音なので他のレーベルからも出てるかも。
オーケストラはアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団。
コルシア/オラモのVn協奏曲2番、期待大ですか。
>>705 709さんではないですが、
ファンなら一度は聞いておきたい演奏と言うべきでしょうか。
戦時下にもかかわらず、コンセルトヘボーは意外と腕達者を集めているのだけど、
崩壊してる部分は多いです、繰り返し聞く演奏とは思いません。
でも、これほど鬼気迫る演奏が、他にないのも事実で、年に何回か、無性に
聞きたくなります。
初出は、フンガロトンから出た、バルトーク全集のボーナス盤だったように記憶しています。
えっと、
>>705がいってる演奏は、この曲の初演でもありますよね?
714 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 09:41:38 ID:yjS7jHsg
今日はバルトークの誕生日ですね。
MP3プレーヤにコチシュの"ピアノ・ソナタ"と"戸外にて"
を入れてこれから外出です。
どれ、ピアコンでも聞くかな
716 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 18:36:45 ID:L3zgmQqZ
さて、俺は死ぬよ
今はシゲティ&バルトーク・ライブ・リサイタル聞いてます
バルトークの命日にドラティのバルトーク集を購入。
今桶混を聴いてる。
ヴィオラ協奏曲のおすすめ盤ってありますか?
プリムローズのだけ持っています
いい演奏でかなり満足はしているのですが、音質がいまいちなのが(時代を考えれば良好だけど)気になりました
教えて下さい
>>720 シャオ・ホン=メイ盤(NAXOS)
シェルイ補筆完成版と新しい改訂版の両方が聴ける。演奏も良い。
カシュカシャン盤(ECM)
カップリングはどうでもか、とにかくヴィオラの協奏作品が聴きたいなら
これがおすすめ。(エトヴェシュやクルターグの作品も良い曲だと思うが)
クリスト(ベルリン・フィル首席)盤(DG)
オケはもちろんベルリン・フィル、指揮は小澤征爾。弦チェレとのカップリング
ズーカーマン盤(RCA)
ヴァイオリン協奏曲第2番(終楽章のエンディングが現行と初稿の2種)とのカップリング
1人でヴィオラとヴァイオリンを持ち替えている。
723 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 22:23:11 ID:ZqrgC51D
>>720 ・ゴラーニ&リゲティ/ブダペシュトフィル(CONIFER)
補筆者シェルイ自身のヴィオラ協奏曲1929という珍品が聴ける
その他ヴィオラとオケのための編曲作品(原曲バルトーク)も楽しい
・メニューイン&ドラティ/ニューフィルハーモニア(EMI)
不思議な透明感のある名演奏
ドラティのオケコン、名演だな。
個人的にはライナーを上回る。
私の王座入閣決定!
725 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 23:13:06 ID:ZqrgC51D
>>724 ドラティのオケコンはLSOのがずっと名演だよね
726 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 23:46:56 ID:23eQ6In4
16日の日フィルの青ひげ公、ものごっつい名演だったと思う。
客入りは5割くらいだた。リストはよくわからん。
727 :
名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 11:40:21 ID:5sV8roLt
>>718 弦チェレの終わりのほうに キッ! っていうノイズが入ってない?
728 :
名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 12:43:06 ID:1GPST9yY
弦チェレの録音で、すごくチェレスタが響いて怖かった録音があったんだけど、いま手元にないんだよね
たしか小沢だったんだけど、誰かわかる?
729 :
名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 13:28:32 ID:sxPoNYUK
730 :
名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 14:45:37 ID:5sV8roLt
だって気になってしょうがないんだもん
禿げてきたよ
731 :
名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 14:50:18 ID:5sV8roLt
サロネンのPコン1〜3を買ってきた。
これってどう?
俺は気に入ってる
ポリーニ/アバドよりある意味自然な響きではないかと。
733 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 04:30:55 ID:7bS4luCW
バルトークがもし全く健康であと20年くらい生きていた
としたら、どこぞの大学で民族音楽学の教職を得て
アメリカ各地の民謡を採取しまくり、それらにインスピ
レーションをうけた(さらにはジャズなんかも取り入れ
たりした)想像を絶する後期作品群を量産したのだろうか?
734 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 20:43:26 ID:Sg+9Q0L3
ヤンソンスの弦チェレ結構良かった。
735 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 21:23:19 ID:wLw10ajE
>>733 それじゃコープランドみたいだな。
とりあえず、交響曲を作ってほしかったな。
バルトークに交響曲は似合わない。
バル・ファンはベートーヴェンの弦楽四重奏曲群をどう観ておりますの?
739 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 22:02:18 ID:OBoFIifw
どうせバルたんの弦四VSベトたんの弦四だろ
740 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 22:06:35 ID:Gr2mzCb4
そしてバルが勝つのだ。
一枚1000円相当か。安いなぁ。
743 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 15:22:58 ID:Xp7Nnq4P
高いよ
744 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 15:48:26 ID:Y+Qngjwo
タカーチ旧盤をお蔵入りさせるのは犯罪行為
745 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 04:11:57 ID:rW1Mu1Xc
>>735 それじゃコープランドみたいだな。
でも多分全く異色の作品が生まれてたと思う。
バルトークの倍音列とかの作曲技法は意外とジャズと
融合しやすいのではないだろうか?コープランドや
バーンスタインなどのはっきり言ってヘタクソな
ジャズもどき(あるいはクラシックもどき)と違って。
746 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 06:01:26 ID:3T6qkMzH
まぁ、エル・サロン・メヒコとかのバレェ音楽は偽物っぽさにあふれているが彼の卓越した作曲技法と管絃楽法はなかなかだぞ。
室内楽ならピアノ四重奏とかVnソナタ、管絃楽なら交響曲1・3番や静かな都会、コノテーションズ、リンカンの肖像等。
まぁ、本当の意味で洗練された作曲家はローレム以外に存在しないと思うがな。
747 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 06:04:16 ID:3T6qkMzH
ごめん
×=エル・サロン・メヒコとかのバレェ音楽
○=エル・サロン・メヒコやビリー・ザ・キッドとかのバレェ音楽
748 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 15:20:41 ID:qEVcY0MU
>バレェ
なんて発音すんの?
749 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 15:30:58 ID:RDxmv2mY
「きめぇwwwwww」と同じニュアンスで発音
750 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 15:47:04 ID:K0eCD0Ly
H^^を見てたら、バルさんの全集が再入荷とありましたが、皆さん
の評価は如何?確か20何枚組みで28000円くらいのアレです。
おやすみ前には無伴奏ヴァイオリンソナタ
752 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 16:38:51 ID:+o2ZBFHy
犬でケラーQの弦楽四重奏全集が安いですが、演奏の質はどうですか?
おやすみ前には弦楽四重奏通しで聴く
754 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 20:45:13 ID:jdaCML1I
サロネンのバルトークpコンは
クールな音質がいかしてる♪
ヴァイオリン協奏曲第2番第2楽章の美しさは異常
756 :
720:2006/04/02(日) 15:28:53 ID:29b6l5vY
>>756 2枚組で無伴奏ヴァイオリンソナタやヴァイオリン協奏曲も入っているCDがあるよね。
下手な方だけど音が綺麗で味があるっていう感じか。
コチシュのピアノ曲集買いました。幸せだ〜( ´∀`)
>>750 持ってる人はかなり少なそうですね・・・。
760 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 22:30:25 ID:PAzeHKTN
759さん、ありがとう。
実は迷っていまして、要は全曲聴ければなんでも良し、と言うわけではなく、
ある一定の水準の演奏を期待しているもので・・・ま、もう少し、余裕が
あれば迷うこともないのですが、はあ・・
761 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 22:45:43 ID:YWWXg0pn
分売もしてるんだから、試しに何か買って聴いてみて判断すれば?
ただし、分売になると急に値段が高くなるから気を付けてね。
それか図書館に購入希望リクエスト出してみるとか。
ちなみに、漏れはもっているけど演奏・音質ともに不満な部分はない。
チェコフィルのドヴォジャーク!みたいに、いわゆるお国モノ的な気のぬけた演奏ではなく、真面目な感じの演奏だよ。
762 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 23:44:48 ID:zefjZqDr
>>760 DenonクレストのCDのストレートな演奏もかっこいいけれど、Philipsのほうはもっと
タッチやルバートが多彩です。キレがあって洗練された演奏ですが、音楽をうまく
揺らしているため、飽きやすい演奏ではないように思います。叙情的な雰囲気を作ることは
あまりしない人です。録音は良いですよ。
楽譜もってないから買ってみようかな。春秋社のバルトーク集2が良さそう( ´∀`)
763 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 23:49:34 ID:zefjZqDr
>>763 バルトークは大人のための音楽だから、この判断は正しいだろう。
765 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 02:44:00 ID:RtF55jrB
♪それ見たことかっ、鼻血が出ーーーーーた。
766 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 09:06:11 ID:Onhxo/qG
761及び762さん、ありがとう。参考になりました。
767 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 15:41:25 ID:P3hPmGPd
>>750=760=766さん
情報ありがとう。
あやうくタワー新宿で38000円で買うところでしたよ。
バルトークを網羅してるのはこの全集しかないので、ずっと探してたアイテムです。
768 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 17:49:05 ID:WJRn1nn8
767さん、750です。良かったですな。
できれば中身の様子などもお聞かせ願えればと・・・
多分買うでしょうが、ええ・・・買いますよ。
哀しいこれが音楽好きの業です、はは・・
769 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 17:51:17 ID:WJRn1nn8
あ、間違えたよ。俺760だった・・・
レヴァインの弦チェレ聞いてる
771 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 21:21:13 ID:W5vhScBA
ルービン・カルテットの4重奏聴いてる。
安かったから、去年買った奴。他にも安いので有名どころが出てるのを最近
知った。
全員女性だけど、そんなに悪くないな、楽曲のせいでしょうかね。
772 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 08:10:03 ID:gJH4NK75
バルトークのバイオリン協奏曲は意外とおとなしいのな
つまんね
773 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 08:26:36 ID:PP+XMNLy
774 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 11:15:31 ID:gJH4NK75
2番
確かにそのあたりから後は作風がマイルドになる。
俺もバルトークのベストはそれ以前だと思う。晩年の作も嫌いな訳じゃないが。
776 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 14:12:26 ID:woTKHxaM
晩年作をこき下ろせば一人前というような風潮は見苦しいね
角が取れ、筆は冴え、包容力を増した晩年作品はどれも素晴らしいよ
777 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 14:57:00 ID:gJH4NK75
ご本人のご光臨だ
晩年作を褒めて通ぶるのもあれだな。初期作だろうが壮年期作だろうが
晩年期作だろうが、いいものもあれば悪いものもある。
そういうこと!
780 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 17:06:12 ID:8xwUj4CR
初期作は暑苦しい退屈なのが多い
小品以外イラネ
あちらを立てればこちらが立たぬ
782 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 20:59:22 ID:n1kL0e72
問題は実はいってる内容より、その言い方のような気がしてますが?
普通の言葉、と言っても、親しい者同士ではなく、初対面の相手と交わす言葉
で語り合うことは、所詮2chじゃ無理かな?
783 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 21:55:02 ID:kYRVCcrx
無理むり
784 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 22:37:25 ID:n1kL0e72
バルトークなら、少しはマシかと思ったんだけど。
ま、無理でしたな
785 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 22:40:28 ID:8xwUj4CR
ちゃねら兼クラヲタ
賎民中の賎民ですw
無理って言うか、考え方の違いな気がするよ
もちろん、ここにいる人たちを、それなりの場所で討論すれば
あなたが望むようなお行儀のいい議論になる、ということはあると思いますよ。
大部分が「丁寧に喋ろうと思えば喋れることは喋れる」、良識のある人ばかりでしょうね。
ただ、それをあえてせずに、各人ストレートにぶつけられることこそ、ここのよさなのだからね。
を→で
788 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 23:28:19 ID:n1kL0e72
なるほど。ごもっともです。その事に異論はまりません。
ただ、あんまり書くと、叱責されるから、ほどほどにしておきますが、
意見を「ストレートにぶつけること」と「そのしゃべり方に気を使うこと」
は違う話です。どんな意見でも良いと思いますが、せめて・・・
この辺でやめます。スルーの仕方をもう少し学習します。失礼。
789 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 00:26:31 ID:/Re2PNgf
「青ひげ公の城」でハンガリー語以外で歌っているCDありますか?
790 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 00:35:35 ID:5RQLQXmU
私も知りたいっす。
ドイツ語のが結構ない?
フリッチャイ&ベルリン放送響とか。。。
ロジェヴェン指揮でネステレンコの歌ったのは
ロシア語版じゃなかったっけ。
793 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 11:59:42 ID:+E8I7NET
2台のピアノと打楽器のためのソナタの爆演教えてください
アルゲリッチしか持ってないです
爆演と言えるかどうかわからんが、聴いて楽しいという点では
野平一郎+廻由美子を推薦。カップリングのストラヴィンスキー
も良い。
795 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 12:43:20 ID:E55C8PGI
>>793 アルヘリチ+フレイレはしんねりむっつりだね
爆演といえるかどうかわからんが、生命力を感じるのは
ラーンキ&コチシュ(ライブ。ちょっとpercにミスあり)
ラベック姉妹の1970年のほう(グァルダも凄い)の二つは聴く価値あり
アシュケナージのはつまんなかったな
>795
アルゲリッチ&コヴァセヴィチのはどうですか?
<<7
あの演奏はいただけなかったな。
二人が結婚したばかりでアツアツ。聴いているほうがあてられてしまったよ。
ヴァイオリン・ソナタ第1番第3楽章テラ妖しw
800 :
名無しの笛の踊り:2006/04/10(月) 02:38:12 ID:WkmzNwqz
ヴァイオリンソナタて日本人演奏家好みなのかCDたくさんあります
聴く人も弾く人も選ぶ曲でございます
801 :
名無しの笛の踊り:2006/04/10(月) 07:13:58 ID:8cNx8RXi
昨日ボストン響でシャハムを初めて聴いて感動し(昨日聴いたのは
モーツァルトなのでこのスレとは直接関係ないのですが)、すっかり
気に入ったのでシャハム/ブーレーズのバルトークV協を買おうかと
検討しているのですがこのCDは買いでしょうか。
>>802 好みによるね。大絶賛はしないがこの人の演奏が好きなら買えばいい。
>802
聞きやすい演奏だとおもふ
806 :
802:2006/04/10(月) 21:34:50 ID:UQq+wt2+
皆さんどうもありがとうございます。とりあえず買うことにしまふ。
807 :
789:2006/04/11(火) 05:16:35 ID:Qdx+Q2R4
>>789 出かけていたので亀レスすんません。
「青ひげ」はハンガリー民謡のエッセンスを多用していて
旋律もハンガリー語を前提に作られていると聞いたので
同じハンガリー語でもハンガリー人以外ではなまりが出て
やっぱりあまりよくないそうなのです。そこで
(1) ハンガリー人がハンガリー語で歌うCD
(2) ハンガリー人以外がハンガリー語で歌うCD
(3) ハンガリー人がハンガリー語以外で歌うCD(あるのか?)
(4) ハンガリー人以外がハンガリー語以外で歌うCD
をいろいろと聴き比べてみたいなあと。
フリッチャイ盤がドイツ語なのは気付いていましたが
ロジェヴェン盤はロシア語なのですか?知らなかった。
ケルテス/ロンドン響は歌手の顔ぶれからいってまず
ドイツ語だろうと思ったらハンガリー語でした。
ブーレーズ/シカゴ響もジェシー・ノーマンがちゃんと
ハンガリー語で歌っていてびっくり。
808 :
名無しの笛の踊り:2006/04/11(火) 09:50:01 ID:K4ALkK6m
バルトークの写真見たけどイケメンじゃん・・・
若い時にはね、それにピアノもガンガン弾けたんだからさぞかし女にもてたことだろう。
世界中にバルトークの遺児って何人くらいいるんだろう?
810 :
名無しの笛の踊り:2006/04/11(火) 18:56:21 ID:KyyS+uId
>>807 スティーヴン・カーティスさんのCDはすごく良い演奏だね
シュテルン・ジョルジさんが指揮するロンドン・フィルの演奏と比べると
パワーとか不気味さとかにはちょっと欠けるけどね ナレーションもついてないし
私はシュテルンさんのLPでマジャール語を勉強したんだけど
ブーレーズさんのCDのナレーションを聴いて
マジャール人のマジャール語でも話し手次第でずいぶん印象が違うんだと思った(当たり前か)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2楽章(・∀・)イイ!!
ヴァイオリン協奏曲第二番第2楽章(テンポ・デ・シャコンヌ)(・∀・)イイ!!
ヴァイオリン協奏曲第二番、3楽章とも(・∀・)イイ!
814 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 20:37:41 ID:wbqofXaf
>>810 スティーヴン・カーティスって、イシュトヴァーン・ケルテスのこと?
シュテルンってショルティの本名?
あんたなかなか粋なカキコするねえ
バシュメット=ブーレーズで録音したヴィオラ協奏曲ってどのスコアを使っているの?
シェルリの補筆版、それともピーター・バルトーク監修の'95年版?
816 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 09:10:42 ID:pgopp+/Y
ピアノ協奏曲 どれもいまいちじゃね?
なんか音が薄い
>>816 もう少し具体的にどの曲と比べてどう物足りないか教えてください。
少なくともこのスレでは好きな人が圧倒的に多いと思うのですが。
>>816 録音が悪いんじゃね?
何で聴いてるの?
822 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 12:17:38 ID:pgopp+/Y
これは酷い
824 :
720:2006/04/15(土) 12:23:29 ID:0L79Xktl
どうせブレーズだろ
あんなの2流だよ
825 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 14:55:48 ID:Ifp+QIhk
お寒い限り
826 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 18:03:26 ID:dWs3KTvz
816=822って・・・?
>>826 クラ板をそういうやり方で荒らしてるやつがいるということ。
おれは以前から気がついていた。
828 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 21:48:44 ID:dWs3KTvz
>>827 なるほど。
自分でも「頭悪いんじゃね?何で生きてるの?」って自覚してるってことね。
久々にこのスレが賑わってると思ったらアラシか
既
出
>>830 既出だが買いかどうかだけ言っておく
買いだ。
>>832 「買い」ですか。
どうも最近、1枚あたり500円以上は高いと感じてしまってねえ・・・・・
じゃあ人に尋ねるなよ
自分の中で答え決まってんだろ?
835 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 09:20:47 ID:ONNvTMMx
でも、背中を押して欲しかったんでしょう。
あ、俺も買おうかな・・・
836 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 09:21:45 ID:6j+jPjyq
横レスすみません。米国CD Babyで自主制作CDを売っています。
タイトルは「Right angle crossroads of midnight」で、10ドルです(要クレカ)
内容は全編ギターソロ曲で、2曲2分間の試聴もできます。
今までに3枚しか売れていないので、宣伝したいのです。
あちこちにコピペしますが、お許し下さい。
クーベリックのオケコンってどうよ?
ふむ・・
Altusの65年ライブは結構よかった記憶がある。
頭の中で「役人」の序奏がずっと鳴ってて止まらないのですが
どうしたらいいでしょうか?
バルトークSQの最後の来日あるみたいだけどどうかね?
バルトークSQ聴いたこと無いから行くか迷ってるのだけれど
>>842 モソロフの「鉄工場」を100回聞いてみれば。
845 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 23:57:51 ID:8j4cUgRZ
オケコン、弦チェレとも未聴なんで試しに近所の店にある廉価版から入ってみようと思うんですが
小澤/シカゴ響、ライナー/シカゴ響、ドラティ/RCO
のうちどれがお勧めですか?
846 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 00:11:14 ID:RZHnzbPK
>>845 三つとも持ってるオレの意見
1位 ライナーCSO 永遠の名盤名録音。ただし日本盤は音質最悪絶対買うな。
2位 小澤CSO この頃がオザワの絶頂期。名演。
3位 ドラティRCO おとなしく覇気に欠け録音もモヤモヤ。欲求不満になること請合い。
レコ芸で推薦ついたので信者が誉めるが信用するな。ドラティなら断然LSOを聴くべし。
NHK・毎日音楽コンクールで1位になった人の、みんながみんな等しく順調な
その後を歩んだわけではないみたいだけど、中には今日に至るまで変わ
らず素晴らしい活躍を続けてきた人もけっして少なくはないようです。
現時点で活躍著しい人や売出し中の若手も、この先どうなっていくの
か、楽しみでもあり不安でもあります。下表には、既に一線を退いてし
まった人も大勢含まれていますが、いずれも過去に一時代を築いた素晴
らしい人達です。
渡辺玲子 伊原直子 宮田大 中村紘子 山本正治 市原多郎 諏訪内晶子
藤井香織 堤剛 釜洞祐子 藤田晴子 高橋敦 伊藤京子 宮村和宏
仲道郁代 江口有香 三原剛 澤村康恵 戸田弥生 原田禎夫 木村俊光
黒沼ユリ子 澤畑恵美 野島稔 山崎伸子 高木綾子 栗林朋子 海老彰子
上村昇 小谷口直子 松浦豊明 勝部太 金昌国 向山佳絵子 潮田益子
関山幸弘 二宮裕子 安田謙一郎 柳川守 安永徹 佐橋美紀 小山裕幾
米元響子 長谷部一郎 阿部麿 野原みどり 霧生吉秀 神谷郁代 福島明也
栗林義信 田部京子 藤原真理 江藤俊哉 森川栄子 竹澤恭子 遠藤真理、、、
848 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 03:27:11 ID:/DK7koWR
>>845 そん中ならライナー。
それ以外ならドラティLSO。
849 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 08:48:50 ID:p5v6M5dF
ムラヴィンスキーは道南ですか?
>>846.848
親切なレスどうも
小澤CSOって弦チェレは未収録なんですよね。
ライナーは国内版でしたし・・・うーん・・・
って悩んでたらネットでライナー/CSOのSACD輸入版が安く売ってたので注文してみました
854 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 19:33:18 ID:RZHnzbPK
>ライナー/CSOのSACD輸入版
大正解。おめでとう
ジャケットのペライアお馬さんみたいでいいねー
この人のLP演奏持ってるけど、悪くなかったよ。
値段も安いし買ってみてはいかが?
859 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 22:03:47 ID:cewPDUa9
860 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 22:11:28 ID:jDSktElh
>>856 ショルティがピアノを弾いてるやつですね
862 :
>>850:2006/04/30(日) 22:21:17 ID:GWdLs+XL
日フィルの菊田さんにお願いして書いてもらうのはどうか
863 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 00:16:37 ID:/VQ+6g2d
マンダリンの1999年改訂完全版で演奏しているCDは
ロバートソン/リヨン国立管の他にありますか?
>>864 それ持ってる。シャンドルは基本的にはコチシュとかに近いかな。つうか逆だけど。
なんでそうせかせか先を急ぐ、ってベロフなんかでバルトークの独奏曲に入っていった
俺は思ってしまうんだが、まあ作曲家本人に薫陶を受けた演奏家っつうことでよく聴く。
ピアノ五重奏曲って案外名曲じゃね?
初めて聞いた。いつごろの作品ですか?
871 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 17:29:22 ID:gNtKc/md
ho
>>868 >>870 ナクソスはシューマンとカップリングだね。
弦楽四重奏曲より平易だね。いい曲と思う。
873 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 00:41:47 ID:1YDEyxOm
舞踏組曲のピアノ楽譜で「バルトーク集 (3) 世界音楽全集」以外に何か知ってる方、
バルトーク集じゃなくてもいいので、何か知ってたら教えてください!!
>>869 ピアノ五重奏曲(BB33)は1903~4年の作品だからSQ1よか早い、若書きの作品。
ちなみに1921年にこの作品が上演されたとき、他の作品に較べてあまりにも
評判がよいのにバルトークがキレて、楽譜を楽屋の壁に投げつけたという話。
楽譜の初版が1970年だから、あまり知られていないのも肯ける。
875 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 18:30:46 ID:iq+U4LKw
「中国の不思議な役人」ピアノ版買いました。
ピアノ版というものが存在するとは知らず、また、ピアノを弾いてる
ジャン=フランソワ・エッセールもよく知らなかったのですが、
ピアノ版というところに興味を持ち買いました。
http://www.sa-cd.net/showtitle/1528 結果的には、いまひとつだったのですが、他のピアノ版のCDってありますか?
>>874 バルにしてはわかりやすい親しみやすい曲だかんなw
877 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 02:10:14 ID:5ndGJb5r
誰かハンガリー語わかる人いる?
Asszonyomnakって言葉がバルトークだったかコダーイの楽譜に書いてあったんだけど…意味が知りたくてねむれねー('A`;)
>>877 この楽譜の染みはクレンペラーの汗である
879 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 02:19:59 ID:qVC1FB4W
880 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 03:36:56 ID:gtDKQ2q6
久々に聴いてるけど
なかなか良い曲かも
五重奏曲
881 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 04:29:18 ID:5ndGJb5r
882 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 06:45:44 ID:5ndGJb5r
>>872 漏れは1枚全部バルトークでラプソディとかとカップリングのやつもってるなあ。
>>877 asszonyomは
>>879のいうとおり mum, madam等々が当たるようだ(俺もオンライン辞書で
確認した)
-nakは与格語尾だから全体としては to madam というような感じ。つまり献辞。
相手が母親(mum)なのか夫人なのかその他の女性なのかはわからん。
> 羽場久美子さんは講談社現代新書で音楽家のバルトーク・ベーラや
>詩人のアディ・エンドレのこともユダヤ人だったと書いて、ハンガ
>リー研究家達の失笑を買っていますが(2人ともユダヤ人ではありま
>せん!)、困ったことに一般の読者は彼女の説を信じてしまい、また
>あちことでそれを広めることでしょう。
こういうバカがいるんだねえ。羽場久美子って何者?
885 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 15:50:37 ID:pjBOgJpx
886 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 15:56:10 ID:kes58BxQ
グッドマン、シゲティと組んだコントラスツ聴いた。
良いじゃん。
羽場 久シ尾子 wwww
半角カナを使う2ちゃんねらか?
888 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 16:11:51 ID:pjBOgJpx
名字がHabaだからアロイス・ハバの研究者になれば良かったのに
>>886 あの演奏は最高なんだけど、残念なことに録音が悪い。
バルトークが弾くピアノの音が弱く聴こえる。
890 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 16:48:17 ID:pjBOgJpx
891 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 14:21:35 ID:Lb7et+eA
53 :名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 10:25:45 ID:sH7In1KP
セルがオーケストレーションの編曲をしていることは知っているが
具体的にどこをどう編曲しているのかわからない俺がいる。エロイひとおすえて。
56 :名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 02:08:25 ID:a4943B//
バ ル ト ー ク の カ ッ ト
63 :名無しの笛の踊り :2006/05/15(月) 08:59:56 ID:eQdA1Jg0
>>56 あれはセルがいかにアホかを示す好例ですね
64 :名無しの笛の踊り :2006/05/15(月) 12:54:23 ID:iU5LVrbk
あれはカットした方がいいと思う。
892 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 17:57:11 ID:3ta7uAXw
>>877 asszonyは既婚女性のことで、-omは「私の」の意味の語尾。
-nakは
>>883 が言っているように与格語尾。
献辞には間違いない。
ただ、asszonyom で母親ってことはまずないな。anyam か edesanyam を使うはずだ。
一方、複数形ではないので、独語で「Meine Damen ご婦人方」というようなものでもない。
ドイツ語では「meine Frau 私の女」が「私の妻」になるので、妻を指すというのも有力。
ただし普通は「妻」を「felesegem」といい、「妻へ」は「felesegemnek」というはずだ。
もし、これが若いコダーイによる献辞だとしたら、若い才能を支援していたパトロン、エンマ=グルーバー夫人のことかもしれんな。
彼女はのちコダーイと再婚することになる。
そうだとすると、「Madamへ」と献辞することもありうるかな。
しかし、いかんせん、推測だけれどね。誰のどの曲の楽譜か分からないことにゃな。
>>865 ORFEO のPコン、アニーたん&フリッチャイ/バイエルン放響てな
マジャールコンビものもあったな。こちらもレビューたのむ。
894 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 23:24:15 ID:uvNO4HXm
アニーたんは3番だけなの?
1、2の方が向いてると思うんだが
896 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 04:21:24 ID:M0WHgP+a
うーむ一番苦手な曲とセットか・・・・w
苦手なんて謙遜することないよ
駄作といってしまいなさい
899 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 17:03:16 ID:FBsh7rT3
そうそうチャイコの5番漏れも苦手。
自分だけじゃなかったんだ。
4とか6は傑作だけどね。
樋口裕一『人生を深く味わう 大人のための名曲案内64選』ビジネス社という本を読んだ。
バルトーク「弦楽四重奏曲第4番」を「人の生理を逆立てる名曲」だってさw
>>900 一瞬「女の生理が止まる名曲」かとおもうた
902 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 22:41:20 ID:70pctEqB
嘘だな
バルトークの弦楽四重奏曲、初めて聴いたんだけど
思っていたよりずっと静かで心安まったよ
904 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 22:48:59 ID:M0WHgP+a
>>895-899 伴奏フリッチャイだけどアニーたんぢゃないみたいね。ジェルジ・シャーンドルはPコン3の初演者にして
バルトークの葬儀に出席した10人のうちの1人であったと。ちょっと聴いてみたくなった。
アニーたんとのPコン3も「妙なカプリング」で『悲愴』。バルPコン集では売れんとみたか?> ORFEO 。
なんかフリッチャイの『悲愴』は評判良いみたいではあるが...。
プリムローズの弾いたヴィオラ協奏曲の録音って
シェルリー以外に、ブール、クレンペラー、ヨッフム…他にもありますか?
908 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 06:57:37 ID:gGYVzo9P
CDはもういいから「青髭公の城」のDVD早く発売してくれないかなあ。
例のVHSで出てたシャシュの歌っているやつ
メンテしとくか
911 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:49:03 ID:H4+ArA1Y
木製王子の全曲版のお薦め教えて下さい。
912 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 22:26:58 ID:pV/sgSiq
>>909 青髭公のDVD欲しいな。
オケスコも買っちゃったしな。
913 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 17:10:16 ID:nk7rHqIE
>>912 ハンガリー語の版?
どうやったら買える?
ブダペストのロージャヴォルジィでもドイツ語版しかなかったのよ。
ルーマニア民族舞曲聴いたけどすごいロマンチックだとおもた
何かバルトークって荒々しいイメージだったのでびっくり
915 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 18:03:27 ID:4qM/tt7L
オケコンとかでも荒々しいサウンドがふっと途切れたときに、
はっとするような甘いメロディがうかびあがったるするしね
天国から地獄までの幅がある
>>914 あれは編曲物だからな・・・
他にもこの手の曲で魅力的なものはたくさんある。あまり
知られてないのは勿体ない。
とりあえず「15のハンガリー農民歌」とか「チーク地方の
3つの民謡」あたりをお試しあれ。
CDはいろいろあると思うんだが・・・
917 :
914:2006/05/29(月) 20:06:12 ID:9mHfQeTk
>>916 わざわざサンクス
あー編曲だったのか 伴奏と見事にあってたから自分でメロディも作ったのかとおもた
今度図書館で借りてみるよー
最近、吹奏楽コンクールで流行ってるみたいだけど
『中国の不思議な役人』って一体どうゆーストーリーなの?
上演禁止になったって事だけ知ってるけど…。
「あんなもの学生にやらせるんじゃない」みたいな意見があるみたいだけど、皆様どう思われます?
私はストーリー知らないので何とも言えないのですが…。
既出だったらすいません。
919 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 20:56:23 ID:IHUTpa54
>>919 マジで………?
そんなお話なの?
もう少し詳しく…。
でもあの曲、聴き栄えするよね…。
>>918 「バルトーク 中国の不思議な役人 ミミ」
でググって、一番目のページに粗筋があるよ。
>>921 ありがとうございます!見れました。
へぇ…こんなお話なのね…。
学生さんたちは知ってるのかしら…。
ところで、自分はこの曲聴きたくて、CDを買ったのですが、
自分の記憶にあるのと違う気がするのです。
と思ったら私の買ったのは組曲ver.だったみたいです。トラックは約18分半なのですが、これで全曲ですか?
それから、バレエ音楽ver.と、これは、やっぱり違うのでしょうか?
私はバレエ音楽だとばかり思っていたので、謎です。
923 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 22:11:27 ID:IHUTpa54
全曲やると30分弱。
組曲版は支那人が娘を捕まえるところでカット。このあとが殺しの場面。
バレエじゃなくてパントマイムの音楽。
>>923 パントマイムなのですか?
何故に表題に「バレエ音楽」ってつくのが常なのですか?
組曲は30分もあるのですか?
あ〜、しくじっなぁ。
因みにパントマイム版(初版?)は全曲で何分くいですか?
初版のが良いですか?
質問攻めですいません…。
925 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 22:39:18 ID:IHUTpa54
>>925 すごい♪勉強になります。ありがとうございますm(__)m
全曲版、聴いてみますね。
927 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 07:06:14 ID:LHrR0ltZ
おれも聴いてみますね。
928 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 02:57:15 ID:cRANO+c8
>>922 >学生さんたちは知ってるのかしら…。
俺が知ったのは、20年前の工房の時だったなぁ〜
NHK-FMの曲紹介でフツーに語ってたw
>>928 私は知らずに、フツーに
Clのsoloと、Tbの迫力に感心してた…。
ところで、黄金分割比を用いた作曲って、具体的にどんなのがあるのですか?タイトルとか…?
コレ、既出でしたら、後免下さい。
(昨日テレビで黄金比率が、どーたら、こーたらの話しをしていて、普通に感動してしまったのですが、やはりバルトークの名前は出て来ず…。
フィボナッチ数列?でしたっけ?にも触れず。
やっぱり認知されて無いって事なのですかね?
ってゆーか、そもそもバルトークの試みは、成功なのですか?失敗なのですか?
931 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 10:51:33 ID:mZjXzHTp
>>930 たしか、弦楽四重奏3番だったと思うが、これは単一楽章構成の曲だが、
前半部と後半部の長さの比が、譜面上、八分音符1個の精度で、
黄金比になっているそうだ。(テンポ変化を無視した場合の記譜上の長さ)
弦楽四重奏4番、5番には、リズム形がフォボナッチ数列で展開されて
いく部分がある。
弦楽のためのディベルティメントの終楽章では、全体にシンメトリーにつくられているが、
主題が上下逆(反行形)あるいは、前後逆になったりと群論的な技法が多様されている。
それらが曲全体のテンションを上げるのに非常に効果をあげている。
こういう、数学的抽象的構築はバッハに通じるものがあると思う。
数学的な作曲法による抽象的表現は20世紀の大きな潮流で
ほかにもいろいろな人がやっているから、全体的にどうこういうのは難しいね。
メシアン、クセナキスなどなど。
バルトークは抽象的表現とはいっても、民族音楽が背骨のように全体を貫いていて、
わけのわからん不毛の宇宙空間にぶっとんで行ってしまった人たちとは違う。
漏れ的にはバルトークは非常に成功したと思う。
932 :
名無しの笛の踊り:2006/06/05(月) 00:30:42 ID:hh8Jm08g
>>930 確か「弦楽器・打楽器・チェレスタのための音楽」でも黄金分割が使われていた
筈。レンドヴァイによると、なんでも第一楽章で最強音のピークが55章節で、
第一楽章全体の章節数(88章節。但しレンドヴァイは最後に全休止符の章節が
隠されている、と仮定して89章節にしているそうだが)の黄金分割比になって
いる、とか。
成功、失敗については、よく分からん。いい曲だと思うけど、この比率でない
とダメになっていたかどうかは分からんし、そもそもバルトークが本当にそう
考えて作曲したのかどうかが問題でもあるから。
レンドヴァイの説は“トンデモ本”に近いので鵜呑みにしていいのかどうか
分からんけど、ただバルトークが独自の数学的な秩序をもって作曲した、と
いうことは確かなことだし、バルトークの音楽が力に満ちた立派な音楽、と
いうことも事実。
それでいいんじゃなかろうか。
話が支離滅裂になってスマソ<(_ _)>
そういう謎が隠されていたってことにときめくよね
いや、全然
「音楽は数学だ!」
この発言、どう思われますか?
>>935 どう思うも何も、別にそれ西洋音楽の通念だったのであって
独自の考えでも何でもないんじゃない?
音楽は数学の一科だったっていう歴史があるからねえ
あ、お礼を申し上げておりませんでした。
>>931と
>>932の方、ご回答有難うございますm(__)mタイトル、メルさせて戴きました。
>わけのわからん不毛の宇宙空間にぶっとんで行った人たち
ってゆーのウケました笑)
黄金分割比は、バルトーク自身が何か著書や論文を残していたりしないのですか?後の世の人間が見出だして論じてるだけ?
「不随する」ってのが微妙だな
付随するのかしないのか(w
941 :
名無しの笛の踊り:2006/06/07(水) 01:28:40 ID:I732HON9
バルトークの場合は数学を、全体のバランスをとったり、
音楽の流れを引き締めたりするのに使った、ということでは?
数学に歌を歌わせようとしたようには見えない。いや、聞こえない。
これが、メシアンだと、数学的に音階を作ってしまったりしているけど。
942 :
名無しの笛の踊り:2006/06/07(水) 14:36:22 ID:nyd1XDtC
>938
漏れは間宮芳生の『現代音楽の冒険(岩波新書)』で黄金分割比の話を知ったが、
たしか「バルトークは自身は“自分の作品には隠れた秩序がある”という発言を
残しているが、それ以上のことは言っていない」というような内容が書いて
あった、と思う。 記憶違いならスマソ<(_ _)>
>941
ここはメシアンスレじゃないから深入りはしないけど、メシアンは数学的な秩序に
こだわってるね。しかも自分で解説まで入れてるし、理論本も出している。良く
も悪くも“現代音楽的”と言うか。
“音楽的”という言葉が何を意味するか定義もせずに書くのもなんだけど、バル
トークの場合、音楽的な感性の上に新しい理論(十二音のような)が加わり、一体
感を出すために数学的な秩序を与えた、という希ガス。早い話、古典的な感性を
持ちつつ(少なくとも当時は)現代的な音楽を作った、と思える。そして、その古典
の拠り所として数学的な秩序が必要だったのでは内科、と。
ピタゴラスだったと思うが「音楽は、魂が数をかぞえることである」という発言
があるように、西洋では音楽と数学は深く関連する学問、と取られていたから、
別段、違和感はない、と思う。
もっとも19世紀ロマン派のころは“まず感性ありき”で、数学的な秩序など知った
ことじゃあない、といった感じだし、メシアン以降だと“まず理論ありき”みたい
な感じで、バルトークはその中間的なところが(・∀・)イイ!! という気がする。
> ピタゴラスだったと思うが「音楽は、魂が数をかぞえることである」という発言
ライプニッツですな
944 :
名無しの笛の踊り:2006/06/08(木) 15:42:49 ID:23b8f9rP
ライプニッツだったか…orz
指摘dクス m(_ _m)ペコリ
(^ω^)オモスレ
946 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 00:37:47 ID:UHwtmPgt
ライプニッツは同時代(バロック)音楽を念頭に置いているはず
948 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 11:06:22 ID:LPytwOaH
漏れの大学の数学科に東京芸大の学生よりピアノのうまいやつが居た。
ピアノサークルの主みたいな男。他にもそういう例がちらほら。
数学と音楽は案外近いかもしれないね。
科学者とか、医者とかで、音楽と二足のワラジって人って、歴史を見ても、たくさん居たって言うしね…。
やっぱり音楽やるには、理数系の脳みその方が有利なのかな?
(…そう言う自分は数学、大の苦手…orz)
自分で台本書いたりニーチェとも仲良かったワーグナーは
あえて言えば文系じゃね?
数学を理系に分類するのは近代日本の偏見ですよ
↑上
×751
○951
またやってしまった…すいませんm(__)m
954 :
951:2006/06/10(土) 16:15:06 ID:0rEP85sQ
元来数学は哲学・論理学と密接な関係があった。
近代になって理工学の基礎の色彩が強くなって理系の学問
みたいにされてしまったのは日本に限らない傾向だろうが、
ラッセルみたいに近代でも数学者兼哲学者という人はいる。
急いで富国強兵をやらなければならなかった日本では
そこまで余裕がなかったというか・・・
それは哲学が数学を欲してるってだけの話で。
数学は哲学など眼中にない。
醤油ラーメンにとって醤油は不可欠な材料だ。
が、醤油そのものはラーメン専用の調味料でもなんでもない。
私は味噌ラーメン派。
958 :
名無しの王子:2006/06/10(土) 20:28:36 ID:GMPlVLwR
959 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 21:01:20 ID:YgdFEh3Z
なんか、音楽と数学スレのようになってきましたね。
もとい、ラーメンと調味料スレか?
数学でもハンガリーは歴史上、非常に独自性が感じられます。
放浪の天才、エルデシュ
非ユークリッド幾何のボーヤイ
コンピュータの祖、フォン・ノイマンもハンガリー出身でしたね。
数学オリンピックもハンガリーでやっているんでしたっけ。
ルービックキューブを考案したルビク・エルネー教授もハンガリー人
962 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 13:45:29 ID:/ZzPTf+7
大道芸人兼数学者のユダヤ系ハンガリー人
ピーターフランクルを忘れてはならない
日本語ペラペラ語学にも胆嚢
963 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 15:35:08 ID:I9SLOlu2
>>959 誰か 【ラモー】数学と音楽を考えるスレ【クセナキス】 でも立ててくれ。
時代区分ナシで。
でもスグに落ちそうだな…
964 :
sage:2006/06/15(木) 22:29:26 ID:zYZG0+nS
ドホナーニVPOの役人、ペトルーシカがカップリングされてるやつ、
いいよ。
バルトーク夫妻の「2台のピアノと打楽器」ってどうよ?
966 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 23:09:56 ID:TFXMNNsB
そんなのがあったんですか。
どうなんでしょうか。
967 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 23:19:13 ID:hQ11TW0Y
ソナタの方ですよね?
968 :
名無しの笛の踊り:2006/06/16(金) 02:43:48 ID:bkz6Av15
確かディッタが低音部?
テンポは遅めと見るがどうだろう。
969 :
名無しの笛の踊り:2006/06/16(金) 02:51:35 ID:cz8bJ2aN
日本代表の愛称サムライブルーじゃなくて
ブルーフィッシュにしよ
魚とか寿司食べるし 見た目も魚ぽいし かっこよくない
970 :
名無しの笛の踊り:2006/06/17(土) 20:09:04 ID:jkdpfUWW
シャンドールのPコン全集 良いなあ
古い録音なのに音の雰囲気も良いぞ
972 :
名無しの笛の踊り:2006/06/19(月) 02:46:29 ID:1sAUKhCo
973 :
名無しの笛の踊り:2006/06/19(月) 13:11:35 ID:exIJl6GD
なかなか埋まらないねぇ…ヘッツェル梅
974 :
名無しの笛の踊り:2006/06/21(水) 19:01:02 ID:HxHnynSW
そこでピアノ曲の話題ですよ。
975 :
名無しの笛の踊り:2006/06/21(水) 20:28:59 ID:pZastCC6
では小組曲あげ
管弦楽曲と弦楽四重奏をずっと聴いてきて、
ようやくこれから、他の室内楽、器楽曲、歌曲に手を出そうかと思ってます。
どれから手を出したら良いのかさっぱり分からないので、
何かありましたら埋めながら教えてください。
ヴァイオリンソナタ、1番・2番・無伴奏
ナクソス盤が結構いい。
978 :
名無しの笛の踊り:2006/06/22(木) 00:32:42 ID:LSX3SSAz
歌曲ならカンタータ・プロファーナ
ハンガリーのレーベル、フンガロトンから出てる
青髭大公のような、やばいストーリーではなく、聞きよい
同じくフンガロトンから合唱曲集もでてる
ハンガリー民謡調で聞きよい。
バイエルやらずにミクロコスモスだけでピアノ教えてるとこあるのかな
1000を目前にして落ちませんように
若書きの作品ではピアノ五重奏曲などもお薦め。>バルトークの室内楽お薦め
982 :
名無しの笛の踊り:2006/06/22(木) 14:50:26 ID:LSX3SSAz
ピアノ5重奏はいいとは思うが、完全にロマン的国民学派、19世紀的作風だね。
最初はあんなだったんだ、と別の意味で驚き
べ、ベラにだって、夢見る年頃だった時があったんだからね!
>>976 Cl,Vn&Pのための 「コントラスツ」は面白いですね。
>>977,978,981,984
ありがとうございます。
メモしておきます。
>>981,984
だれの演奏が良いかオススメはありますか?
986 :
名無しの笛の踊り:2006/06/23(金) 09:15:11 ID:28T295h0
こういう、バルトークのマイナーな曲は、フンガロトンばっかだな
そして、フンガロトンはハンガリー国内演奏家ばっかり
演奏レベルはわるくないけどね。とくにバイオリンは。
987 :
名無しの笛の踊り:2006/06/23(金) 20:07:07 ID:jq91gCi+
フンガロトンの全集でさえも漏れている曲がありそうな悪寒
2声または3声のための合唱曲集 Sz103