1 :
名無しの笛の踊り :
2005/05/21(土) 23:37:35 ID:cIDyei9f
2 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 23:38:58 ID:cIDyei9f
3 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 23:39:50 ID:cIDyei9f
4 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 23:40:28 ID:cIDyei9f
5 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 23:42:03 ID:cIDyei9f
↑頭が悪いので、これで許して下さい
6 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 23:47:21 ID:/5KMzl8o
アプリシエイト ゆあ ペイシャンス&オネスト
7 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 23:48:43 ID:cIDyei9f
記念に書いてみました。 始めて聴いた時も今でもグールドは新鮮です。 お気に入りは平均律とジークフリートとプロコのソナタです。 又、チラシの裏に書いとけと言われそうなので ROMに徹しますね。
8 :
名無しの笛の踊り :2005/05/22(日) 00:24:52 ID:gVmQHUQa
続けて記念書き込み。 グールドの演奏の魅力は、 バッハ、モーツァルト、ベートーベンに一番感じる。 (受け付けない人もいるようですが) 二番手はブラームス、シュトラウスそしてバード&ギボンズ。 プロコフィエフの評判がよいようですが、7番のソナタ以外に 何かあるんですか?
9 :
名無しの笛の踊り :2005/05/22(日) 00:49:00 ID:G6UUWliX
>>8 Tha Winter Fairy(1953年録音)
Visions Fugitives(1974年録音)
じゃあ 私も鳥祈ー念レス グールドのトリッキーを好む性格はTV番組などでのセコイ変相等で 賢明なる諸兄諸姉も充分堪能された事と思うが、 演奏までトリッキーだと捉えた昔の日本の評論家、ピアノ演奏者が多く居た事は 慶賀すべき事だったと私は今でも考えている。 アスペルガー症候群もフォトジェニック認識もどうでも良い。 残された音源聴くには『耳こそすべて』なんだろが
ベートーヴェンの協奏曲も最悪じゃないか? やっぱ、曲想がめちゃくちゃやんけ。 バッハ平均律も同じ。 ブラームスの間奏曲と、シェーンベルクはOKだけど。
知らぬ人も居るかも知れぬので 蛇足:『耳こそすべて』はブライアン・E著。私は暇ないんで…
なにが『OK』だ 音盤の彼方想像できてるのか
14 :
名無しの笛の踊り :2005/05/22(日) 08:16:33 ID:G6UUWliX
20年位前はグールドを理解できるピアノ教師はまずいなかったし、名前すら しらないひとがたくさんいた。 たぶん教育者はグールドきらいなんじゃないかな、一般的に。
>>9 ありがとう!
Goldbergデビュー前のがあるんですね。
束の間の、はそういえばビデオに入ってました。
でもグールドのプロコが好きと言っている方はソナタのことを
評しているんでしょうね。
>>14 20年位前といえば没後間もない頃で、話題の多かった時期。
ピアニストとしてはすでに超有名の部類だった。
この20年でグールドの評価や人気がそれほど変わったようには思いません。
(継続的にCDが売れている分だけ聴いた人は増えているのでしょうけど)
教育者に限ると何か違うのかな?
>>11 >ベートーヴェンの協奏曲も最悪じゃないか?
そうかなぁ、特に1、2番はグールドのが好きだが。
>やっぱ、曲想がめちゃくちゃやんけ。
曲想って、例えば「軽快でベートーベンらしくない」てなことでしょうか?
新スレなのに、またタイトルに「神」が入ってるのか。 だからアンチが湧いてくるんだよ…
>>16 知らなかったというよりは知っているけど口にしなかった
という人のほうが多かったのではないかと。
ピアノに限らず楽器を教える段階で、「楽譜に正確に演奏する」
ということを教えない先生はおそらくいないし、その点で
グールドの演奏は都合が悪い…。
20 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 03:02:04 ID:1NJ/xyGX
一口にいえばGGの演奏はかなり独自の演奏解釈によるものですね。 装飾音ひとつとってみても一体何版に載っているのか知りたいところ。 自分で開発した装飾音なのでしょうか? でもまあバッハの鍵盤曲を全て暗譜してたんだから、やはり『神』でしょう〜 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
グールドは発言もおもしろい
22 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 16:16:23 ID:9vBMy/6e
>>16 グールドのバッハを絶賛する人は確実に減ってきてるよ。
絶賛する人に釣られる人はまだ減らないけど。
>>20 暗譜くらいで何が神?
釣りか?
23 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 16:28:57 ID:1+hsXVpE
ヒンデミット演奏家としては神 新ウィーン楽派の演奏も神 その他は・・・
24 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 16:43:12 ID:KQjHqIi/
シンフォニアのライブ版初めて聴いたんだけど、やっぱすごいわ 逆に妬んでしまうぐらいの天才ぶりだわ なんでグールドのバッハが糞なのか全く理解できない わかっててわざと言ってるんでしょ!
25 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 16:52:07 ID:1+hsXVpE
グールド以外のバッハも聴いたほうがいいよ
26 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 17:00:38 ID:KQjHqIi/
もちろん世にでてるCDすべて聴いたわけじゃないけど、グールド以外 にも心うたれるピアニストは沢山いる。 別に他の演奏家を否定してるわけじゃない でもバッハに関しては格が違う。
27 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 17:23:18 ID:9vBMy/6e
そう、格が違う。 もちろんグールドが格下。
28 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 17:41:34 ID:KQjHqIi/
やっぱり音楽のとらえかたって人それぞれ全く違うんだな 別に序列が誰が一番だろうとどうでもいいけど あなたの好きな演奏家が格上でグールドが格下でもどうでもいいよ そんなことは!
30 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 17:47:56 ID:KQjHqIi/
喧嘩売ってんの? 買ってやろうか?
32 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 18:02:55 ID:KMdG+ZI3
荒れてこそ2ちゃん
>>28 わかる!
グールドのバッハは究極的に最高だ!
バッハ研究の権威、磯山氏もグールドのバッハは最高だと言ってるぞ!
貶してるアホはほとんどピアノ弾きだが、まずはグールド以上に
弾けるようになってから言えってんだよ!
このチンカス野郎どもが!!
34 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 19:50:31 ID:9vBMy/6e
そんなお前は弾けないんだろ?(プゲラ
35 :
名無しの笛の踊り :2005/05/23(月) 19:54:04 ID:1FxBsHqL
今更といわれるかもしれないが……、 ひょんなことから家にあるゴールドベルクの CDを片っ端から聴いてみたら、 グールドのそれが一番好みに合っていた。 ただし55年録音の旧盤。 新盤は俺的にはとってもユルく聴こえる。 旧盤のほーが最近のチェンバロによる演奏に より近いと思える。 もしもシュタイアーとかがこの曲弾いたら こんな感じになるんじゃないのかなぁ。
フハハ、やっぱり予想どおり 9vBMy/6e ↑コイツが釣れたわwwwww
>>22 暗譜くらいで何が神?
釣りか?
え〜〜〜、ひと口に暗譜言うてもバッハの鍵盤曲、全部でっせ旦那〜
そんでも暗譜ぐらい言うんなら旦那とは価値観、違うようでんな。
ま、ええけど。
第一、並のピアニストでは出来まへんやろ、普通。
他にそんなん居てはんの?どこの誰〜?
>>19 教育者にとって都合悪いっていうなら、
アファナシエフだってポゴレリッチだってそうでしょ。
グールドが特に影響力が大きいのか、じゃなければ
初心者でもまねしやすいから嫌われる?
ピアノを弾く人は有名ピアニストのまねして遊ばないの?
39 :
名無しの笛の踊り :2005/05/24(火) 01:05:58 ID:WIYQAbVI
>>37 ある程度のピアニストなら自分の得意なレパートリーは暗譜で弾けるよね。
ピアニストじゃないけどヴァルハはバッハの鍵盤楽曲全部暗譜してたし。
トスカニーニは全レパートリー暗譜。
ギーゼキングもそれに近いんじゃなかったっけ?
おまけに飛行機の中で新作の楽譜もらって、着いたら暗譜でほぼ完璧に弾いたとかいうエピソードがあったような。
それに比べるとねえ。
40 :
名無しの笛の踊り :2005/05/24(火) 01:22:22 ID:njemqxex
>それに比べるとねえ ああそうさ、それにくらべると糞なんだろうよ! あんたはすごいすごい、よかったな!!
/\___/\ / / \::: \ | (●), 、(●)、 | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | <まーた始まった | ,;‐=‐ヽ .:::::| \ `ニニ´ .:::/ /`ー‐--‐‐―´´\
グールド流、難所の克服法の一例。ジョナサン・コットとのインタヴューから。 (ピアノ弾き必見) …(前略) だいぶ以前のことだがベートーヴェンのピアノソナタ第30番op.109を初めて 弾くという時だった。 僕は当時19歳で、カナダの比較的小さい町々で未体験の曲ばかりやることに していたのだが、この曲がプログラムに入れられてきた。 場所はトロントから120マイルほど離れた大学町で、キングストンといった。 たいして練習はしなかったんだ。 いや、まったくといっていいくらい。 当時は楽器の奴隷からはほとんど遠い存在で、スコアはピアノから離れて 勉強したかった。 まず記憶で勉強して、それからピアノのところに行くのさ。 それが何であれ、表現というものから触感を離婚させておく段階というもの だった。 むろん。 いや、それでは正確じゃない。 なぜって、明らかに表現というのは分析的コンセプトに作られていくものだが、 触感による推定とは違う。 op.109は特に難曲でもないけれど、ある一瞬、恐怖の瞬間がある。 知っていると思うけれど、最終楽章の五つ目の変奏部だ。 六度に上昇して全音階で走りこむところ。 手ごわいところだ。 黒対白の指使いの部分という意味でなく、二オクターブ、ミッドCの上に キーボードで乱入していく。 そこに繰り返しの問題が表出してくるのだ。 六度から三度へパターンを変える、一秒以内でそれをやってしまわねば ならない。
43 :
グールド :2005/05/24(火) 03:30:37 ID:1zZTzpE2
いままで他人の演奏を聴くと、この瞬間、馬小屋が火事になって馬が逃げ出す ようなのばかりなんだ──恐怖で顔が引きつるね。 何が人をそう脅迫させるだろう。 ともかく初演まで後二、三週という時、僕はスコアの研究を開始し、一週間 たって練習スタート(自殺行為に聞こえるだろうがこれがいつものやり方なのだ)、 愚かにもだね、最初手をつけたのは、心理的にもまずいことに変奏部をやって みて、問題がないかどうかだった。 子供の頃から腰を下ろして楽譜を読めば、指の細かい仕組みは自ずと出てきた ものだった。 そこでその仕組みで始めたら、次から次と悪い。 何分か過ぎて、全体が進行しなくなった。 コンサートの三日前になってもどういう方向から攻めてもその障害は取り除く ことが不能で、作品そのものもまったく演奏にならないし、進展せず、そこに 近づくと文字どおりおびえてしまい、ストップしてしまうんだ。 まるでその瞬間凍りついてしまう感じだった。
44 :
グールド :2005/05/24(火) 03:46:09 ID:1zZTzpE2
なんとかしなければと思ったね──プログラムを変更するか、変奏部分を削除 するとか、連中の知らない自筆原稿を知っているとかいってごまかすか。 そこで決心したのは、去年の避暑地での方法をやってみることだった。 ピアノの側にラジオを二台置くんだ。 一台はテレビでもいい。 ボリュームいっぱいにしてスイッチを入れる──あれって確かに後年の歯科医 麻酔不要療法を読み直し導入することになった実験と同じものだったね。 音量が大きすぎるものだから、自分のやっていることがわかっていて、ラジオや テレビのスピーカー、ないし両方から出てくる音を優先的に聴いてしまい、 この点で自分の集中力を切り離してしまう。 それでも反応力の連鎖は切れない。 うまくいきだして問題は消滅しだした。 自分の出している音は耳に入ってこないから、失敗の聴覚的証拠はない。 この方法でいこう、と思い出したがこれだけでは不十分。 そこで、この変奏では左手はどちらかというと退屈な四音が模続進行して 連続、その三番目が縦線にまたがっている。 この四音はどうしようもないが、いいや、これはアクセントの関係で、六つに 置き換えが可能だ。 置き換えの歌がいくつかできるというわけで、出来るだけ非音楽的に弾いて しまったのだ。 実際、非音楽的であればあるほど良くなった。 音楽的じゃないサウンドを出すのって、集中力がいるよね。 とにかくその努力と企みはすごくうまくいった。
この頃、僕の集中力はとりわけ左手にあって──右のほうは見事に忘れてしまって いるんだ──これでテンポを変えて動かし、ラジオをつけっぱなしにして── あの瞬間がやってきたんだ──ラジオのスイッチをオフにして考えた…… まだ準備が出来ていないぞ……コーヒー一杯飲みたいな、言い訳の二、三を 述べ、それから腰をおろそうかなって思うと、障害がなくなっている。 今もね、時々、面白半分、腰をおろしてから障害除去法として同じ手順を 踏んでみることがある。 今度のもそうだが、あの時もわが最良のコンサートになった。 …(後略)
もしポリやアシュケがmidiで演奏したら演奏にアホっぽさがただよって 誰もきかんだろうけどグールドだったらどんな表現手段でも その音楽の魅力はかわらんだろうな だからパフォーマンス込みで過大評価されてるのはむしろグールド 以外の演奏家なんじゃないのかね
47 :
名無しの笛の踊り :2005/05/24(火) 22:18:07 ID:TL9AwVB0
グールドの奇人ぶりが堪能できるサイト、書籍ないですか?
>>46 グールドがmidiねぇ、、、
アフタープレッシャーでビブラートかけられたら使うかなぁ?
49 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 00:03:23 ID:cz33UlTa
>>46 意味不明な文章乙
因果関係がめちゃくちゃ
そういえばアファナシエフの名前が出てたけど彼の平均律は自然だね。
ヘルムート・ヴァルハは当たり前やん、盲目やからね。 暗譜でなきゃ弾けんのよ彼は。楽譜見たくてもね。 ほんで、 >ヴァルハはバッハの鍵盤楽曲全部暗譜してたし。 ほんまに全部なんかいな〜〜〜 これ見て思い出すのは「講釈師、見てきたような嘘を言い」やね。 全部暗譜言うても『有名な曲』だけとちゃうの? たとえば、アンナ・マグナレーダ・バッハのための音楽帳や小フーガ、 フーゲッタとか所謂普通のピアニストが馬鹿にして弾かないような曲 は弾いてないと思う。 でもGGはそういうのも含めて全曲弾いてるから凄いと言うとるんよ。 要はバッハに対する愛情が他のピアニストとちゃう、ということや。
51 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 00:15:51 ID:kFKkLHbZ
以前チックコリアが影響受けたピアニストにグールドをあげてた ジャンルは違っても通じるところがあるんじゃない?
52 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 01:01:20 ID:SuutY9Ow
53 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 01:16:49 ID:cz33UlTa
>>50 オルガン曲は?
関西弁がますますアホさを醸し出してるな。
目が見えるのに全部暗譜してるからすごい?
プッ
グールドファンってこんなんばっかってことでいいの?
>>53 グールドの出自の半分はオルガニスト
グールドについて知りたければグールド本の一行位読め
此処はグールド本紹介所じゃああるまい
>>50 怒る気持ちは良く分かるが少し話しの筋が違う
別にバッハの鍵盤曲全てを暗譜してようがしてまいが演奏の凄さとは直結しない
サバンじゃあるまいし
グールドをまともに批判する根拠が示せないからリスナーに 八つ当たりしてる厨が約一匹いるな
56 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 12:12:17 ID:cz33UlTa
プッ それはグールド厨だろw グールドをまともに称賛する根拠を示せない。 具体的な批判は何度もしてるだろ。 過去ログ嫁
57 :
◆Keith./SXw :2005/05/25(水) 14:27:20 ID:IxhbXRJq
グールドをまともに賞賛する根拠はノンレガートによって バッハの対位法作品の各声部を明確に浮き彫りにした点だ。
58 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 14:52:50 ID:cz33UlTa
全然徹底されてないのに? 第一そんな当たり前のことみんなやってんじゃん。
59 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 15:21:56 ID:SuutY9Ow
>>58 お前無理矢理難癖つけてるだろwそろそろ疲れないか?
60 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 16:26:02 ID:cz33UlTa
ってかグールドファンって他のピアニストどころかグールドすらまともに聴いてない気がしてきた。
グールドってノンレガートが特徴か?
本気で言ってんの?
>>59 で、返す言葉がないのか?
スレに活気がでてたまにはアンチがいてもいいと思うけどさ。 いい暇つぶしにはなるよ、常駐しててちゃんとレスをかえしてくれるしw >具体的な批判は何度もしてるだろ。 漏れにはその記憶がないんだ。確かに"素直じゃない"とか "自然じゃない"とか必死な厨が前スレにいたけど いくらなんでもそのことじゃないだろうし... グールドがなぜグールドが優れてるかなんて それこそログを嫁だな。ここはグールドのスレなんだから。 とにかくアンチは信者の目を覚まさすくらいの 根拠を一つくらい提示してほしい、話はそれからだ。
62 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 16:35:32 ID:SuutY9Ow
>>60 別に俺グールドオタじゃないからお前の言うことなんざどうでもいい
63 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 16:40:42 ID:cz33UlTa
>>61 不自然な例として具体的に平均律の話やら挙げてたはずだけどね。
そういうときに限ってグールド厨は逃げるがw
>>62 それならレスはいらん。
だまっときゃよろしい。
64 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 16:43:21 ID:SuutY9Ow
>>63 余計なお世話wwwwwお前がこのスレにいらねんだよバカか?
>>61 ほんとだな、一々レス返してくれるからおもろい
>>50 みたいなグールドヲタは糞だと思うがこういうアンチも負けず劣らず糞だな
>63 天然なのかボケてるのかわからんがもう少しかみくだいて言うと 不自然とか奇を衒うの話は散々他スレやっちゃって 結局アンチはなぜ不自然なのかまともな根拠が提示できなかった そこで平均律が不自然と胸はられても答えになってないんだって 言ってることわかりまつか?
自然だからいい、というものでもないし。
>>60 グールド以前にノンレガートのピアノでバッハ弾いてたピアニストなんて
居たかよ?
68 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 23:38:27 ID:cz33UlTa
>>65 なぜ不自然か?
アホかよ、お前はw
とんでもない愚問だな。
極端な話お前らは不自然なところを面白いとか言って喜んでんだろ?w
>>67 無知乙。
話にならん。
69 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 23:58:02 ID:SuutY9Ow
>>68 やっと戻ってきたか待ちくたびれたよw
グールドファンが何を言ってもそれを否定するだけだから楽だよな
その点ではグールドヲタもアンチも大して変わらん
無知乙とか言ってないで教えてやれよ。話にならんw
前スレでジジイに叩きのめされたのに、まだ頑張ってるのね、780君w
71 :
名無しの笛の踊り :2005/05/26(木) 08:07:45 ID:0CYypst8
Keithはおそらく答えも用意して68に聞いているさ。 私は答えられるけど教えてあーげない。 68はガキだからな。お答えあそばせ。
今、780はグールド以前に誰がノン・レガートでバッハを 弾いていたのか検索している最中です。 テューレックがくさい、というところまでは掴んでおりますが、 実証するところまではいっていない模様です。 いましばらくお待ちくださいwwwww
グールド以前のバッハのピアノ演奏に関しては岡田敦子という人が興味深い文章を書いています。 岡田敦子「打鍵のエクスタシー バッハ演奏史のなかのグレン・グールド」 (『グレン・グールド大研究』春秋社、1991、に収録) エドウィン・フッシャーの平均律(1933〜36年録音)やアラウのゴールドベルグ変奏曲(1942年録音)を取り上げて解説した後、 「しかし、こうしたことのすべてはグールドが始めたといわれてきたのではないか・・・・・?」 なんて言ってます。
74 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 08:20:16 ID:FuvtsH9t
彼は以外に先人からよく学んでいると思うところが多いよ。努力家なんだよ。 だから天才なんて安易に言われたくなかったはず。
75 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 08:54:34 ID:FuvtsH9t
>58全然徹底されてないのに? 彼はアドリブな「雰囲気」は好きなんだよ。 グールドは学者ではない、アーティストなんだよ。
76 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 13:35:13 ID:Z0Nt8WH1
>>74 グールドは皆から異口同音に絶賛されるのを望んでたのかね〜
一部に熱狂的に支持されるのが自然なありかたなのに、
これだけ支持されてるってことは逆に…
>>75 何か古いクラヲタにありがちな意見だな。
彼は“雰囲気”で弾いてたのか。
やれやれ。
>>76 またもや「自然」か、、
神は皆に熱狂されるのが自然かもしれんぞ。
78 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 14:42:00 ID:Z0Nt8WH1
>>77 本気で言ってるとしたら痛すぎるな。
グールドは一線で活躍するピアニストとしては並の才能だよ。
ただそれを大きく見せる、目立たせる術に長けてたけどね。
↑まだいたのかお前はw しかしマジで自然か自然でないかでしか 物の価値がわからんようだな (哀)
80 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 15:55:54 ID:t4s/MI12
バッハしか聴かないグールドファンって どうしてこう例外なく低脳なんだろうね
>>78 77だが、後半はスレタイに気を配っただけさ。
グールドは一線で活躍するピアニストの中でも才能豊か。
ただ目立たせる術に長けているいるのを不自然と反応する人も多い。
昔はグールドの奇行は結構あたたかく受け入れられたもん だが今の世知辛い世間じゃイタイだけだわな もし音楽が本物でなかったらとっくに消えてるって
83 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 18:41:08 ID:Z0Nt8WH1
>>79 みたいな低能がグルヲタの典型。
反論にならないような反論はするが新たに何かを提起することはない。
教祖譲りだな。
>>82 だから消えていってるっていうのにまだ気付かないの?
フジ子でさえ10年近く残ってるのに死後20年程度で消えるなんてことはさすがにないさ。
ただグールド人気は間違いなく落ちてるよ。
84 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 18:43:40 ID:0JHvDe0W
グールドの人気が消えようがどうしようが知ったことかよ・・・ 彼の演奏についてもっと語ってよ
>>83 >79みたいな...
いや、ほぼそっくりレスかえせるんで思わず吹いちまったよw 添削すると
"Z0Nt8WH1みたいな低能がアンチの典型。
反論にならないような反論はするが新たに何かを提起することはない。
頭のかたいクラヲタの典型ですね"
<反論にならない>というのは、勿論おまえがバカの一つ覚えのごとく繰り返してる
不自然というお題目のこと
<何かを提起することはない>
wwwwwwwwおまえじゃん、ここで管しかまいとらんのは
あとグールド消えたかどうかなんて興味ないが、なんだったら
音楽の友社にでも電話でグールドのマーケットにおける
現状聞いてみたらいいんじゅないすかあw
86 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 20:29:07 ID:Z0Nt8WH1
>>85 頭が堅いのは評論家の言うことを鵜呑みにしていまだにバッハ=グールドと騒いでるお前らのほうだろ。
それじゃどこがいいんだと訊くとはかばかしい答えが返って来ない。
具体的に平均律の話をしてもダメ。
不自然って言葉を多用したつもりはないが、それに対するまともな反論はなく、
多用してると茶化すだけ。
そしてアンチと決め付ける。
レスまで人のレスの改変。
いかにも頭が悪いな。
グールドは所詮あえて人と違うことをして目立ちたいだけの芸人。
パフォーマーであってアーティストではない。
ただ素直に弾いたときは別として。
グールドのバッハやモーツァルトからブラームス、プロコフィエフまで全部絶賛する盲目的な信者は嫌いだ。
87 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 20:32:02 ID:0JHvDe0W
>>86 君の言うとおりだよ。でももうどうでもいいじゃん。そっとしておいてくれよ。
ID:Z0Nt8WH1 は、わざわざ
グレン・グールドはDQN
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1117065309/ というアホなスレタイの糞スレを立てて、
1 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/05/26(木) 08:55:09 ID:BloUEE4P
神!?プッ
5 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/05/26(木) 11:38:47 ID:BloUEE4P
むしろ“グールディアンは”にしたほうがよかったか
12 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/05/27(金) 08:59:14 ID:Z0Nt8WH1
…とケチョンケチョンにやられたグルヲタがほざいてます。
グールディアンってだけで恥ずかしいのに恥の上塗りをするとはw
みたいな独り言を書いてるだけの、ただのアフォだから、
NGID登録して完全無視するのがいいと思うよ。
>86 あのぅ、どうしてグールドが好きだと評論家を鵜呑みにしてることになるんすかw やっぱ不自然だからすかねぇグールド好きだとww まぁいいやあんたの思い込みにはなれたよ、こういうのは石頭のクラヲタに多い。 グールドのどこがいいって散々漏れはここで述べてきたし繰り返すようなもんじゃない。 まぁひとことだけ言わせてもらえばグールドの音楽は思い込みから もっとも遠いところにある音楽ということ。つまりおまえにはわからん。 平均律かぁ、よくグールド語られるとき引き合いにでる。 例えばさぁ、北斎の富嶽三十六景に描写される富士山を誰かが 「こんな細長い富士山あってたまるか、不自然だ」と怒ってる 人がいたとしても答えようがないんだよ。まして「どうして不自然と 感じますか」といくら聞いてもフシゼンフシゼンと答えるだけ、 そういうこと。 後半はこれまた思い込みだらけw 流します。
ID:Z0Nt8WH1はいま一生懸命低能レスを考えているところだから みなさん、もうしばらくお待ちくださいwwwww ID:Z0Nt8WH1も前スレで俺が何度か抜き書きしてやったグールド自身の インタビュー読んだだろwww もちろんおまえのことだからすでに読んで知ってたかも知れないが まだ読んでなかったなら図書館にでも行って借りてちゃんと読めよwww パフォーマーかどうかはグールド自身の頭の中を知ってから おまえのオコチャマな頭で考えろ、ワハハwwwww ま、すなおになれよwwwwww
86で >ただ素直に弾いたときは別として。 と書いているとおりグールドを評価はしているんだろ。 素直というのは、ヒンデミットとかシェーンベルグのことだっけ。 そうだとすればそれにはまぁ同意。 ただ例えばヒンデミットのピアノソナタは魅力的な曲だが、グールドの演奏が 特によいのかどうかまだわからない。 金管ソナタのほうがグールドの主張が強くて演奏に魅力を感じるが、不自然ではないのかな?
92 :
名無しの笛の踊り :2005/05/28(土) 01:04:05 ID:GiCjGXo6
74については72,73を受けて思うところを書いたまでです。 解る人には解ると思いますよ。 75は彼がテゥーレックやフィッシャーの様な学者肌ではなくアーティストだと思う というわたしの見解を書いたまでです。 アドリブな「雰囲気」は好きなんだよ。>これは彼が何かの演奏(自分の)を評して 「アドリブな雰囲気が出たと思う」と言っていたからで別にアドリブをしたのでもなく ましてやグールドが雰囲気で弾いたりしないですよ。 「アドリブな雰囲気が出たと思う」この言葉がぴったりくる演奏といえば、 私ならトッカータやシューマンのピアノ四重奏曲(エキサイティング!)シェンベルクの ファンタジアなんかを思い浮かべます。 正直私も84さんと同じ気持ちです。Part6になっても議論がぜんぜん深まらない。
93 :
名無しの笛の踊り :2005/05/28(土) 01:46:26 ID:8mQo6H40
深まらないのは低レベルなグールディアンが多いから。 演奏そのものよりも考え方、背景、そんなんばっか。 考え方や背景がどうであれ、出て来たものがあんなんじゃ意味ねえだろ。
94 :
名無しの笛の踊り :2005/05/28(土) 01:47:59 ID:8mQo6H40
あとここのスレの住人って年齢層高いな、きっと。
>>92 皆わかっていますよ。心配すな。
煽りを愉しんでいる達人も居るんで多少混乱してノイジーなだけ
>>93 おー、きたきたwww
んで、でてきたもんがあんなんじゃって、どんなんだ?ん?
また「不自然」か??wwwww
97 :
ティム・ペイジ :2005/05/28(土) 02:46:51 ID:A0NJn5mM
ティム・ペイジ著「グレン・グールド著作集」まえがきより、グールドについて …(前略) グレン・ハーバード・グールドは1932年9月25日、トロントの毛皮商とピアノ 教師のあいだに生まれた。 彼は3歳で鍵盤楽器を習い始め、七年後に王立音楽院に入学した。 14歳でアソシエイト学位を得て卒業、ピアニストとして初めての公開演奏は 1946年5月である。 速やかに全国的名声を得た彼は、20歳になったときには、すでに、カナダ全土で コンサートを開いていた。 トロント交響楽団との共演、カナダ放送協会(CBC)による放送も含まれている。 1955年1月2日、ワシントンDCのフィリップス・ギャラリーにおいて、 アメリカ・デビュー。 <ワシントン・ポスト>のいかめしい音楽評論家ポール・ヒュームはその コンサートを聴いて恍惚となった。 「これほど美しく、これほど愛情深く、これほど音楽家らしいマナーで、 ピアノの真の性質とその優れた音楽性にこれほどの配慮を払ってピアノを 弾くピアニストは数少ない。……グレン・グールドは世界的に稀有の才能を 備えたピアニストだ。ぐずぐずしないで彼の音楽を聴き、彼に相応しい栄誉と 聴衆を与えなければならない。年齢を問わず彼のようなピアニストを我々は 知らない。」 その翌週、グールドはタウン・ホールでニューヨーク・デビューをした。 コロンビア・マスターワークス社レコード・ディレクターのデヴィッド・ オッペンハイムが会場にいた。 彼は翌朝、録音契約をグールドと結ぶ。 コロンビアが本当にたった一度のコンサートを聴いただけで未知の演奏者と 契約したのは、これが初めてだった。 …(つづく)…
グールド初のコロンビア・アルバムはバッハの「ゴルトベルク変奏曲」で、 時を忘れさせる、喜ばしい、極めて独創性の高い演奏であった。 1956年初めにそれが発売されると、グールドはいきなり嵐のようなプロの 演奏活動に巻き込まれることとなった。 ヨーロッパやアメリカを演奏旅行し、カナダ人としては初めてソビエト連邦で 演奏した。 その桁外れの名人芸と特徴的な音楽解釈のせいばかりでなく、その気性や、 風変わりな癖や、土壇場になっての契約解除の多いことでも、彼は有名であった。 グールドはコンサート舞台のスタートして9年間を過ごした。 ところが1964年、突然、生の演奏会から引退し、以後レコードづくりだけを するつもりだと声明する。 公明な演奏家でそんなまねをしたものは誰もいなかった。 これは異端というものであった。 記事は褒め称え、世界中の演奏会は満席、あたう限り最高の賞賛をすでに 得ていたグールドが、実にそのすべてから歩み去ろうというのだから。 当時31歳だったこの若いピアニストは、舞台を去る決意について格好の 説明を用意していた。 要するに、コンサート経験には彼の言葉によるところの「テイク・ツー (録音2)がない」ことに嫌気がさしたのだった。 コンサートでは演奏家の弾き違いなど小さな間違いのやり直しがきかない。 創作芸術家のほとんどは手直しにより完璧を期すことができるが、舞台演奏家は 舞台に出るたびに無からやり直さなければならない、と彼は指摘する。 さらにグールドの考えでは、繰り返し同じ音楽作品の演奏を強いられる演奏家は 「恐ろしい保守的姿勢」にとりつかれ、それを振りほどくことは不可能では ないまでも、至難になる。 「たまたまベートーヴェンの『協奏曲』第三番を得意としているコンサート・ ピアニストたちは第四番に挑戦することが本当は怖いものだ」と彼は述べる。 「あれはロング・アイランドであんなに成功した作品じゃないか、それなら 対岸のコネチカットでも成功まちがいなしだろう、となるんだ。」 …(つづく)…
99 :
ティム・ペイジ :2005/05/28(土) 03:31:17 ID:A0NJn5mM
しかし、コンサート・ホールを捨てることは音楽を放棄することではなかった。 グールドは言った。 「テクノロジーには、演奏家の名前など問題にしない環境を作り、能力ぎりぎりまで 作品の解釈を練る時間と自由を演奏家に与えてくれる可能性がある。テクノロジー には、コンサートがもたらすおぞましい、恥ずべき、人間性を傷つけずにはおかない 不確実なことどもを追放する可能性がある。」 グールドは初めから生の演奏を嫌悪していた。 そしてたちまち成功を収めてからも、演奏旅行、飛行機による移動や、自分の行く 先々で待ち受ける、音楽の本質から逸脱した大騒ぎが好きになれないことがわかった。 ついに彼は、コンサート・アーティストであること自体が音楽作りの障害である、 と判断する。 「コンサートでは、寄席芸人になった気がする。」 彼はそうこぼした。 たしかに、聴衆はグールドに一種のサーカス芸のようなものを期待するようになっていた。 ピアノに向かう彼の非常に風変わりな姿勢はジャーナリストにとって格好の記事種になった。 非常に低い椅子を好み、必ず専用の旅行用の折りたたみ椅子をコンサートに持ち込んだ。 それに座ると鍵盤が眼の高さにあった。 彼は夏でもコートを着て舞台に上がった。 「風邪をひくのがものすごく怖くてね」と彼は言い訳をした。 時には指だけが出る手袋をして演奏することもあった。 おまけに、演奏中に好んで声を出して歌った。 グールドはこの奇癖をこう弁解した。「私の声をみんながどうやって我慢しているのか わからない。でもそうしないと演奏のほうが落ちることはわかっているんでね。」 …(つづく)…
文筆家ローレンス・ジェイムズがグールドの「純粋で深い異常さ」と呼んだものを 誤解した人たちは、グールドのことを奇人だとか、安易に名を売りたがる宣伝屋だと 片付けることが多い。 グールドの心理構造には知的いたずらの傾向があることは否定出来ないが、彼の言動の ひとつひとつにはほとんど例外なくまじめに取り上げるべき要素があった。 …(後略)
>>24 ションベンションはいいけど、平均律はNG
102 :
名無しの笛の踊り :2005/05/28(土) 07:57:11 ID:GiCjGXo6
>93,94 あのね、あなたは2Ch.がいまだにアングラだという時代遅れな考えで甘えていませんか? 言っちゃ悪いけど万人にバカさらしてますよ。 それとも他人の考え方や背景に興味がいかないからそこまで幼稚なのでしょうか?
103 :
名無しの笛の踊り :2005/05/28(土) 08:10:02 ID:8mQo6H40
↑何この的はずれな意見
2chがアングラだった時期があったと思ってるのが痛いな
つかなんで
>>93-94 からそういう話が出てくるんだろう・・・?
105 :
名無しの笛の踊り :2005/05/28(土) 19:53:16 ID:/YZyG0YY
ネオ麦茶が居た頃はやっぱアングラだったと思うぞ。
106 :
名無しの笛の踊り :2005/05/28(土) 20:02:10 ID:/quli+Cy
ピアノさえ弾かなけりゃ、おもしろい芸人なのにね〜。
なんでグールド本からの引用を長々と貼るのかなあ? 自分の意見がないやつはよそでやれ。
108 :
名無しの笛の踊り :2005/05/29(日) 00:41:34 ID:U4monyCj
煽るならageる、これ鉄則
>>107 そうよ
俺なんかまだまだだから、自分の意見だなんて、恐れ多くてねwww
グールドについてなにがしかの意見を書く前に、彼の思考を
まずは理解する必要があると思っているわけさ。
中途半端な理解と浅はかな思い込みで意見するのは、非伝統で
個性的でも、天才的知性を持ったグールドに失礼だろうからな。
オコチャマの低能で浅はかな脳みそではわからんかもしれんがなwww
110 :
名無しの笛の踊り :2005/05/29(日) 08:49:38 ID:32jXqMNr
>89さんがすべてを語っているよな。 グールド語りたい人が機会を奪われる筋合いはない訳で このスレを大切に育てていくにはまったくどうしたらいいんだろうね。
111 :
110 :2005/05/29(日) 09:02:25 ID:32jXqMNr
ちなににこれは89さんやとうとう開き直ってしまったw109さんや すっかりいやになって傍観しているであろう人たちに聞いてます。
112 :
名無しの笛の踊り :2005/05/29(日) 09:47:21 ID:AbrGVUnu
113 :
95 :2005/05/30(月) 02:23:45 ID:gH3gz7MX
>>110 皆わかってますよ。心配すな
『反応期待症候群』の治療法は大昔の「ノイローゼ」と同じで『無反応』が一番
平均律1巻>ゴルトベルク新>フランス組曲>=パルティータ>ゴルトベルク旧=平均律2巻>=イギリス組曲 てなところが個人的な評価というか好み 彼に関する著作を知るまでは、何人かいる好きな演奏家の一人に過ぎなかったかも。 音ではなく読み物で評価が格段に上がってしまった、というのは我ながらなさけない気もする。 ただバッハに関しては、著作を知る以前から確実に別格だった。 というかバッハの鍵盤曲は、最初にほとんどグールドで聴いてしまったために まともな評価ができない耳になってしまっていた、とも言えるかも。 まあこういう出会いのタイミングで好き嫌いが決まってしまうというのも、事実として ある程度までは仕方ないのかなと。 どうでもいいけど、残念なのは、平均律2巻のホ長調と変ロ短調。 もう少し、何というか、他の弾き方を考えて欲しかったなと。 この2曲、グールドも含め誰の演奏を聴いても納得できない。 (ホ長調については唯一弦楽四重奏版がちょっといい出来だなと思った程度)
115 :
名無しの笛の踊り :2005/05/30(月) 11:31:20 ID:AMiMa+IU
この間東名高速で東京まで里帰りした。ものすごい数のトラックが 昼夜をとわずベルトコンベアーの様に流れ、中にはそれさえもじれったいという様に蛇行しながら 先へ先へと走り抜けていく。そして横を見れば第二東名高速の建設中の橋げたが並んでいる。 自分がどういう時代を生きているのかつくずく思い知らされる。 その流れに乗っているときの爽快感と、疲れてまどろんでいる時の安らぎ、全てが空しくなってしまった時 には人みな死すべきものと言ってくれるような音楽がグールドにはちゃんとある。 音楽の好き嫌いなんて所詮その人の生きてきた環境や経験によるものだから たまたま自分にはグールドが一番合っていただけなんだろうな。 ちょっと通りすがりさんへ。平均律の場合前奏曲とフーガの関連性については曲によって 疑問を持つ人がいる様で、グールドはフーガを偏愛するあまりにw前奏曲を疎ましく思う時があったようだし プゾーニになどは組み合わせを変えたりもしていたと聞いたことがあります。 プゾーニの場合は19世紀的な美学観から親縁性に欠けるというのが理由のようです。 たぶんグールドも何がしか感じるところがあってそれをテンポ設定で解決できないかと 考えたのかな?と思ったりしましたがそんな単純なことではないのかな? ホ長調についてはわたしも犠牲にするものも大きかったなと感じました。あの曲の厳粛なイメージが 大好きだったので。ただグールドは晩年はそんな風に弾いてましたが。その時も確か 前奏曲に文句を言ってましたね。単独ではいい曲だけどフーガとは合わないみたいなこと。 愉快なひとだね、と思いました。弦楽四重奏版てなんだか良さそうですね? 文章から感じたのですがもしやあなたは弦楽をやっておられるのでは?
116 :
110 :2005/05/30(月) 11:54:48 ID:AMiMa+IU
>113 んだな。いつもフォロー、サンクス。
反応期待症候群か、うまいねw ではマジレス。 グールドは本当におしゃべりで、生前に自分の思考を活字として、 わんさか残してる。 このスレが良い方向に育っていくためにこそ、俺はグールドの 発言を抜き書きして、このスレに「グールド自身にも参加してもらう」 のが良いかと考え、頑張って所蔵本から抜き書きしてきた。 グールドの発言範囲は多彩で、このスレで議論になる話の大方は、 その答えとして、すでにグールド自身が残していった発言を 引用していくだけで、事足りてしまうのではないかと感じる くらいの量だ。 俺としては、グールドの発言を元に、様々な議論を持ちつつ、 みんなでグールド理解をより深めていければなと思っているよ。
>>115 組み合わせを替えるってのはなかなか面白い発想
1巻変ロ短調の前奏曲のカップルとして、2巻変ロ短調の「前奏曲」を変則3声フーガとして
もってくる、なんてのもアリか
弦楽四重奏版というのも、まあまともな鑑賞の仕方ではないかも。
何しろ前奏曲がモーツアルト作(゚∀゚)!!だったりするわけで。
(モーツアルトも平均律全曲はやってないみたいだけど、試みとしては面白いし、出来上がりも
ほぼ成功ではないかと個人的には思っていたりして)
グールドはモーツアルトにかなり屈折した思いを抱いていたようだけれど、
ハイドンセットやジュピターあたりに特徴的に見られる、モーツアルト的な対位法へのアプローチ
というのが、何とも捨てがたいというか楽しいというか。
実際にはモーツアルト作の平均律前奏曲は、対位法のテクを駆使した内容では決してないけれど、
ついでにフーガについてはほとんどモーツアルト自身の手は入っていないけれど、それでも彼を
通して見るバッハと考えると、なかなか新鮮な味わいがあったりして。
ちなみに当方、弦楽器の心得は皆無。
平均律やゴルトベルク中のいくつかのフーガやカノンを、グールドの物まねタッチで弾いて
自己満足しているレベルのアマチュア鍵盤奏者
もういっこどうでもいい話だけれど、平均律2巻の変ロ短調前奏曲は、ガヴォット風のリズムの
取り方をすると(イギリス組曲6番ニ短調のガヴォットみたいな感じ)、曲自体もフーガへのつながり方も
いい感じになることを最近発見(専門家からは袋叩きに合いそう)
このスレの突然の過疎化はこないだまでのバトルによるものか はたまたグールドの話とは直接関係ない平均律のマニアックな ネタによるものか…。 漏れ的にはまだバトルのほうがグールドの演奏に直接関係した ネタだった分ずっと楽しめた。
>>117 >グールドは本当におしゃべりで、生前に自分の思考を活字として、わんさか残してる。
わははだな…、笑っちまった。大昔2枚組のインタビューLPがCBSコロンビアから
出てたんで聴いて見た。(30年位前かな、カセットに残ってるかも知らん)
外盤だったので翻訳ない。
グールドの声聴くのは初めてだったんで感激したが、何言ってんだか俺にゃぁ
さっぱり分からねぇ。
関係代名詞が多いなとは思ったが、40年前バッハのカンタータ聴くために独語習い始めて
3週間でリタイヤした事思いだして理解する事を辞めて聞き入った。まるで音楽だな。
しかし…、音曲の方聴きゃあグールドの言いたい事はすぐわかるぜ。
というのは冗談で、
>117師の発言抜き書き実に愉しみなんで、続行期待。
121 :
名無しの笛の踊り :2005/06/02(木) 02:06:27 ID:RGgMyz62
グールドの平均律は何で弾いているんですか?
ほんきでしつもんしてるのか?
123 :
初心者 :2005/06/02(木) 02:44:59 ID:RGgMyz62
すみません。本気です。 ピアノで弾く人やチェンバロで弾く人がいるということらしいので 質問してみました。
>>120 了解だ、任せといてくれw
俺が持っている
・著作集1、2巻
・書簡集
・ジョナサン・コットとの対話集
・ブリューノ・モンサンジョンとの対話集
・アンドリュー・カズディン(グールドのレコーディング・
プロデューサー)がレコーディング現場のグールドを中心に
書いた本
あたりからグールド自身の発言によって、彼にもこのスレに
参加してもらって、みんなでいろいろ議論できるよう頑張るわw
生前は議論好きだったグールドのこと。
もちろん彼にも「彼自身が残していった発言で」参加してもらうよw
んじゃ明日からまた始めよう。
>>123 買って聴いてみることをお勧めする、マジで。
ちなみに「ピアノ」だ。
126 :
初心者 :2005/06/02(木) 03:44:40 ID:RGgMyz62
>>125 どうもありがとうございます。
ピアノのが聴いてみたかったので、
買って聴いてみます。
127 :
名無しの笛の踊り :2005/06/02(木) 09:17:50 ID:4VRmw6Rs
>118 もしかしてモーツァルトは弦楽四重奏版の平均律というのを残しているという事ですか? >120 グールドは複眼的な思考回路でそのまま文章を書くので ちょっとわかりにくいところがあると私はおもいますが、あなたのおっしゃる通り 「音曲の方聴きゃあグールドの言いたい事はすぐわかるぜ」かも知れませんね。 ちなみに宮沢淳一さんが今「グレン・グールド発言集」の翻訳をされているそうですよ。 ところでグールドの朗読はほんとに美しい音楽のようですよね。 ヒンデミットの金管ソナタの中の詩の朗読を聴いてそう思いました。 だから私は彼がラジオでやったという漱石の「草枕」の朗読ももし残っているのなら 是非CD化してくれないかなぁと願っているのですが・・
128 :
名無しの笛の踊り :2005/06/02(木) 10:09:18 ID:FQabH+YD
>>124 >>127 キモス
>>126 悪いことは言わないから高くてまずいグールドより安くてうまいアファナシエフ、グルダ、あるいはシフを買ったほうがいいよ。
チョー玄人の語録 ●ハァ?初心者向けだと? 俺見たいな超玄人が楽しみたいセット。 ●今ごろマーラーとか言ってるやつは耳が腐ってるね。w ●ショパンは「初心者向け」というか、自身が作曲家として初心者だから。 ●J.S.バッハ:トッカータとフーガ(ウェイン・マーシャル) モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番より第2楽章(ハフ、ハレ管) 先入見を取り払ってみると玄人からしてもこれは文句なしの選曲である。 指揮演奏もなかなかのものである。 ●ブルックナーを抜いてる当たりが真の玄人たる俺を納得させた。 ●チョー玄人の俺様はこの選曲を見たとき絶句したよ。まさに神選曲だね。
●くだらないヲタ論争に付き合うつもりはさらさら無いが、 ヴァルヒャなど何も面白くない。所詮はドイツ人奏者の限界である。 女の奏者その時点で話にならない。音楽とは呼べない。宗教家。 マーシャルこそ真にバッハを理解しもっともバッハ的な奏者である ●あのさ、マーシャルのバッハを選んだことがすごいわけ。 なんでわかんないかなあ。 ●じゃあさ、なんでブルックナー外してるわけ? お前には神選曲を理解するのは無理か。 ●あのさあ、ドビュッシーもはずしてあるわけよ。 水準の低い作曲家・曲・演奏はすべて慎重に除かれてるよ。 悪いことは言わない。もう一度神選曲を眺めてみろよ。 ●哲学が滲み出てるような選曲だね。 今の日本人でこれが出来る人は、まあ、いないわな。残念だが。 ●知ったかのアホウどもがこのCDを馬鹿にしてるだけなわけだが。
●お前の言ってるような話は五歳のときから知ってる。 ●下らないヲタどもが、この神選曲をけなして自尊心を満たそうとしてるのは みっともないこと限りない。 ●開祖などと言ったところで結局こいつだけじゃん。 一人で開祖だというなら誰でもできる。(ドビュッシーについて) ●ボレロよりマイ・ハート・ウィル・ゴー・オンの方が 優れてるだけの話だが。(タイタニックのテーマとラヴェルを比較して)
133 :
グールド :2005/06/02(木) 15:10:55 ID:lLTfGSnm
1980年頃、エリス・マックとの電話インタビューから Q:あなたのお考えでは、レコーディングに関して一番素晴らしい出来栄えの ものは何でしょう? 私のカタログ全体の中でお気に入りのレコードというと、バードとギボンズの 音楽のレコードだね。 それは何よりもまず、音楽として、私の心にとても近いんだ。 私はいつも、ヴァージナルのための音楽を──つまりテューダー時代のすべての 音楽を──心から愛してきたんだ。 そして、ありがたいことに、私は、クラヴィコードのようにではなくても、 ほとんどハープシコードのように響かせることが出来るピアノを持っているんだよ。 Q:そのレコーディングを選ばれるとは不思議ですね。ふつう、グレン・グールドと 言えば、シェーンベルクやバッハが浮かぶんです。あなたはご自分がこれらの 作曲家のスペシャリストだとおっしゃいますか、それとも、どんなレッテルも 貼られない方がいいですか? そういう分野が問題となったときに、私にスペシャリストというレッテルが はられるのは、一向に構わないよ。 だけど、次のことは思い出してもらう必要もあると思うんだ。 私が、モーツァルトのすべてのソナタ、ベートーヴェンの大半のソナタを レコーディングしたことをね。 それにもちろん、ベートーヴェンの協奏曲全部、ヒンデミットのかなりの 作品、また、プロコフィエフやグリーグやビゼーやスクリャービンなどなども。 最後に、ごく最近のことだけど、シベリウスのアルバムをレコーディングしたよ。 彼は、ピアノのための曲をうんと書いているけど、その大半はまったく何の 価値もない代物だ。 でもそれらの中には、実に優れた作品がいくつかあるんだよ。 私がレコーディングした三曲の「ソナチネ」はこのカテゴリーに属していると思うね。 …(後略)
134 :
名無しの笛の踊り :2005/06/02(木) 17:05:27 ID:FQabH+YD
>>133 はグールドを呼び寄せたイタコだから大丈夫
136 :
名無しの笛の踊り :2005/06/03(金) 07:12:53 ID:tSyLHDAU
>129 タイヘンオモシロイスレヲオシエテイタダキグールドスレジュウニンヲ ダイヒョウシテオレイモウシアゲマス マル
137 :
名無しの笛の踊り :2005/06/03(金) 07:48:34 ID:emzStntz
>>133 は大量に無断転載をしたうえに出典を書いてないので逮捕
>>137 これでしょ
Great Pianists Speak for Themselves
Elyse MacH (著)
翻訳されてるのかな?
139 :
名無しの笛の踊り :2005/06/04(土) 08:18:08 ID:R2YCqXO9
シベリウスのソナチネは、弾いてみると初級と上級が同居したような 手ごわいところがありんすよ。 ロマン派のウェーベルンみたいです。 「あらゆる音がよく働いている」とか「無駄な音がひとつもないとか」グールドは そんなこと言ってなかったっけ?
クラシック初心者でつ。ゴールドベルクの旧録買ってみたんだけど 思いのほかツボにはまり、ヘビーローテに(時間も短いし)。 他の人の演奏も聞いてみんべと、ペライア、レオンハルトと試してみた。 すると「あれ、何でココで唸り声を入れないの」と自然に思ってしまう 自分を発見してしまった。 初心者が初めて聞く曲をグールド盤にするのはかなり危険かも。 と言いつつ平均律も買っちまった。
いらっしゃーい♪
142 :
名無しの笛の踊り :2005/06/05(日) 02:30:04 ID:6kMLvTWZ
いまどき でつ って・・・ 氏ねや。 だいたいあんな演奏をありがたがるヤツのきがしれん
私も最近ゴールドベルク変奏曲を聴きました。メモリアルエディションのCD。 楽譜が見開きで数小節載ってるんだけど誰か落書きしたのかと思ったw グールドが使った楽譜かな? 本人の書き込みなのね。もっと見たいぞ。 意外と1955年のほうが気に入りました。すげー心地良い。 不本意だけどエフェクトかけて音の広がりや擬似ステレオっぽくして 聴いても好き。私は。 他の人の演奏はチェンバロでカール・リヒターの1979年のしか聴いた ことないけど、これは超熱い演奏が印象的だったなあ。この人の演奏と しては特異な盤らしいですが。
144 :
名無しの笛の踊り :2005/06/05(日) 08:21:27 ID:XYBu2LIy
前に篳篥とピアノとホーミーの演奏会に行ったら 歩き回ろうが演奏者の後ろで聴こうが ご自由にお好きなところでお聴きくださいといわれたよ。
このスレの人たち的にはドイツの若手ピアニスト、マルティン・スタットフェルトが出した ゴールドベルク変奏曲はどう思われますか?ドイツでは「グールドの再来」とか 言われているらしいですが・・・ 塔で試聴してみましたが明らかにグールドを意識したような演奏でした。 部分部分オクターブ上げて弾いてみたりして「こんなの在りか?」と思いましたが・・・
悪趣味な物真似とのそしりを覚悟した上での腹をくくった演奏なら、 それはそれで聴いてみたい気もしないでもないでもないでも
148 :
名無しの笛の踊り :2005/06/09(木) 08:21:36 ID:boSPY+UI
ゴールドベルク変奏曲なら機会があれば誰のでも聴いてみたい。 今までもいろんな人の、また他楽器でもいろいろ聴いてきたし・・。
本日、お茶組合でグールド特集。あまりいいのなかったが。 ところでアンジェラ・ヒューイットのゴルドベルグってグールドの影響受けてる?
150 :
名無しの笛の踊り :2005/06/11(土) 20:38:39 ID:Ovhz0vpq
つーかアンジェラ・ヒューイットの先生って確かアルベルト・ゲレーロ(グールドの先生) の奥さんじゃなかったっけ?
151 :
123/126 初心者 :2005/06/14(火) 13:05:31 ID:YElXnwyX
お久しぶりです。 えー、とりあえず、イマージュっていうベスト盤的なやつを買ってみました。 それで、私は基本的にピアノの平均律が聴きたかったのですが、 1-1が収録されているじゃないですか。 あのアルペジオが、『タララララッタタッタ』って跳ねてるの あれ、すごい違和感があるんですけど・・・。 リヒテル盤みたいな『タラララララララー』って流れるような、 あっちのほうが良いと思うんですけど。少なくともこの曲に関しては。 みなさんはどうですか? それとも天下のグールドに何言うとんねんって感じでしょうか?
152 :
名無しの笛の踊り :2005/06/14(火) 13:22:18 ID:v5xO0Ghc
過去ログ読めばわかるけど、ファンからははかばかしい答えは返ってこないよ。
>>151 の初心者さん
各声部のそれぞれの独自進行と垂直和声の進行双方を『同時把握』する気持ちで、
なおかつ充分に心をほどいて聴き直して御覧なさい。
アルペジオ風音符を分析したただのレントゲン写真なんかじゃあありませんよ。
グールドの秘密の扉を開く鍵もひょっとしたら見つかるかも知れない。
154 :
名無しの笛の踊り :2005/06/14(火) 21:22:03 ID:VuEZDEkS
『タララララッタタッタ』のが好き!!でもグールドだけでいい。 JAZZの人はまねしてもいいよぉぉん!
>>151 グールド盤がピアノで弾かれていることを知らないくらいの初心者が、
なんでリヒテル盤を知ってるんですかね。いいかげんうざいですよ。
グールドはDQNスレの1さん。
156 :
名無しの笛の踊り :2005/06/14(火) 22:22:35 ID:VuEZDEkS
ブフォ!!そうだったのか。 ところで今日はイギリス組曲聴きながらドライブしたぞ。 グールドきくと頭が活性化するのぅ。うち帰って久しぶりにピアノに飛びついちまった。
>>155 DQNスレの1は、
>>151 ではなく、
>>152 のほう。
ほんといい加減うざいね。
アク禁にしてもらったほうがいいと思うんだが、どうすれば
良かったんだっけ?
158 :
名無しの笛の踊り :2005/06/14(火) 22:45:17 ID:v5xO0Ghc
>>153 布教活動乙
無理やり意味付けしなくていいぞw
159 :
名無しの笛の踊り :2005/06/14(火) 23:06:11 ID:VuEZDEkS
あれっ何か変だぞ。「タララララッタタッタ」じゃなくて「ラララララッタッタァラ」だよ。
160 :
名無しの笛の踊り :2005/06/15(水) 00:35:48 ID:opu/FJth
平均律聞いてたらレインボーのワイスハイムが聞きたくなったYO
161 :
名無しの笛の踊り :2005/06/15(水) 22:51:50 ID:2Z3BCQpu
これは漠たる考えですがフーガ的な耳を養う訓練って いい教材があれば幼稚園児ぐらいからでも早くないと思ったりするのですが。
162 :
名無しの笛の踊り :2005/06/15(水) 23:21:21 ID:w7qWcH1/
「グレン・グールド エクスタシス」というDVDがツタヤのHow to Sexのコーナーにあった
わろたww店員あほやあああああwwwwwwwww
164 :
名無しの笛の踊り :2005/06/16(木) 08:11:35 ID:to4fgfZu
君はよくそれに気がつきましたw
その店員は神w
多分グールドは自分のソウルメイトだと思う。
167 :
名無しの笛の踊り :2005/06/17(金) 19:57:02 ID:+ERtZYjq
グールドの墓参したい。白百合をいっぱい持って・・
「草枕」の文庫本を備えよう 墓ってどこにあるのかな?
谷中寛永寺
171 :
名無しの笛の踊り :2005/06/19(日) 09:35:20 ID:wGFFY1Ud
カナダ、トロントのマウント・プレザント墓地というところ。 グールドらしい質素な墓標で見つけにくいそうデス。
172 :
名無しの笛の踊り :2005/06/19(日) 09:48:03 ID:wGFFY1Ud
谷根千も行ってみたいけどw
173 :
名無しの笛の踊り :2005/06/19(日) 15:42:56 ID:DpdXce6N
このスレって何でいつもこうキモいんだろう
174 :
168 :2005/06/19(日) 19:01:49 ID:bTiGrGwd
墓よりピアノを見に行きたい
確かに。鍵盤の深さとか椅子の低さとか体感したい。
177 :
名無しの笛の踊り :2005/06/21(火) 08:05:34 ID:Rdf4nYSb
カナダ国立図書館も外せない。
178 :
名無しの笛の踊り :2005/06/21(火) 14:29:49 ID:wxRHPFif
ピアノと椅子を見た事ある人いる?
何年か前に、カナダ大使館でグールド展をやっていて、そのときに椅子を展示していたよ。
180 :
名無しの笛の踊り :2005/06/22(水) 00:39:45 ID:qd4ARUOa
ありがとう〜 日本にきてたのね。
181 :
名無しの笛の踊り :2005/06/22(水) 01:03:25 ID:94ktYHTl
演奏がうんこだからイスとか墓の話しかできない
182 :
名無しの笛の踊り :2005/06/22(水) 09:34:40 ID:426Kmh+Q
>179 いいなぁ、あれ行ったんだ。いい思い出になったね。
つまりこうだな グレングールドのスーパーピアノレッスン 1回:椅子を調整しよう 2回:正しい発声の仕方 3回:指揮の仕方
185 :
名無しの笛の踊り :2005/06/25(土) 02:08:30 ID:TrvwA4U1
中古ゴールドベルクDVD輸\1800(良)
187 :
サリエリ :2005/06/25(土) 22:11:18 ID:KhBZiFZu
ここ見てる人の中にはピアニストも結構いると思うが、別にグレンは努力 してグレングールドになったわけじゃないよな。いや努力もしてんだけど 世界的に有名になるなんていくら野心満々のヤツでも(そんなのゴマンと いるが)持って生まれた星なんじゃないの?盆栽の拙者からすりゃ うらやましいかぎりだが早死にしてくれたことで公平性が保たれてる ような気が汁。
188 :
名無しの笛の踊り :2005/06/25(土) 22:45:40 ID:1Wuj+JwR
ハア、ハア、 37℃でセーター着て外出するのって 結構大変ですね
189 :
名無しの笛の踊り :2005/06/25(土) 23:12:34 ID:H96ii0Dy
天才とは努力する天才の事だと誰か日本の有名な作家が行ってたよ。 グレンは皆から遠く離れてきらきら輝いている北極星。きゃー、行っちゃった。 生きて指揮者にでもなってたら音楽界しっちゃかめっちゃかだったかもね。
190 :
名無しの笛の踊り :2005/06/26(日) 15:28:48 ID:NSOYbFKf
>189 >グレンは皆から遠く離れてきらきら輝いている北極星。 同意。 みんな、彼のこと、生前も死後もピアニストとしての活動が第一と評価して いるけど、 彼にとってピアノを弾くことは初めから「執筆活動」の一つでしかなかった んじゃないかっていう気がする。 シュネーデル『グレン=グールド孤独のアリア』によれば、 「50になればピアノを辞める」と言っていたらしいよ。 >生きて指揮者にでもなってたら音楽界しっちゃかめっちゃかだったかもね。 彼は死ぬ年に指揮はしている(ベトP協2、ジークフリート牧歌)。 けど、私的には一時的にやっていてあのまま生きていたとしても音楽活動は 続けていただろうか。 インターネットが一般に普及している頃に健在だったら、 彼独自の表現活動を展開していただろうにとは思う。 でも、50でこの世から去ってしまったのは、見事な引き際だったな という感もある。
191 :
◆Keith./SXw :2005/06/26(日) 15:41:12 ID:PQzR8J5c
今時はフーガの技法とインヴェンションとシンフォニアが セット販売なんだな。 以前パイプオルガンでのノンレガートについて批判的な事 書いたけどあらためて聴いてみると神だな。
192 :
名無しの笛の踊り :2005/06/29(水) 02:18:12 ID:v1hYFQH+
>>144 >前に篳篥とピアノとホーミーの演奏会に行ったら
>歩き回ろうが演奏者の後ろで聴こうが
>ご自由にお好きなところでお聴きくださいといわれたよ。
篳篥は相変わらず東儀ですか?
ホーミーは誰でしょう?
(済みません、ピアノが誰かは興味ありません)
ファインマンの生きざまはグールドと少しだけ似てませんか?
194 :
144 :2005/07/03(日) 08:56:05 ID:IPa8jMf3
すいません。2,3年まえの山間の小さな美術館のようなところでのコンサートだったのですが ちらしも無くなってしまっているので今となってはわかりません。 東儀さんではなかったです。冬の夕方からのコンサートなので帰り道の凍結を恐れながらも車を ころがしてこの珍しい機会は逃すまいと言ってきました。 143の方が自分なりに工夫をされて音楽を楽しんでおられるのが新鮮だったので 自分もこんな経験をしたことがあるよというつもりで書いてみました。 >不本意だけどエフェクトかけて音の広がりや擬似ステレオっぽくして聴いても好き。(143) これってグールドが言っていた「聴衆と演奏者は対等であるべき」という考え方の範ちゅうに きっと入ると思えましたが、どうでしょうか・・ ぜんぜんあなたへの答えになってませんね。 ファインマンってどんな人なんでしょう。きっと興味深い人なのですね。
196 :
193 :2005/07/03(日) 16:20:51 ID:cPVxF9JG
>>194 の144さん
「聴衆と演奏者は対等であるべき」
このグールドの有名な言葉は一見「音楽そのものへの対峙」の姿勢として
当然を言っているように聴こえますが、「野蛮な聴衆」?にモミクチャされたと思って
コンサートをリタイアした彼の言葉として考えるとちょっと深読みしたくなります。
「自分も録音で好きにやるから聴き手も好きに聴いたら?」ってな突き放しかな。
演奏者の後部まではどうかは知りませんが、
英国の有名なプロムス−Promenade Concertは何個所ものプロムナードの立ち見会場を
自由に出入り出来るそうですから愉しいでしょうね。
東儀氏の好き嫌いは此処ではスレ違いなので書きませんが、
グールドと同じく超越した才能を持ちながら好奇心旺盛だったファインマンと
ホーミーとの繋がりだけちょっと。
旧ソ連領で中国領モンゴルに接している小国タンヌ・テューバの切手に魅せられて
何年もの艱難を乗り越え遂にこの国を訪ね、ホーミーの魅力の虜になったひとですが、
オッペンハイマーのマンハッタン計画にも招致され、
ノーベル物理学賞まで得ている高名な理論物理学者です。
彼が持っていたタンヌテューバの切手は小国の外貨稼ぎだったんでしょうが、
そのデザインの、国章の『蛇のとぐろ図案』は後に彼の没後、弟子がこの国で
ホーミーを初めて録音したアルバムのジャケットになっています。(未聴です)
197 :
193 :2005/07/03(日) 16:38:51 ID:cPVxF9JG
>>195 WEB cf. サンクス
良いサイトです。
石田衣良が執筆の合間に旧盤ゴルドベルグを愛聴しているそうな
199 :
194 :2005/07/04(月) 00:55:49 ID:Gp7m5Kpe
>196 物理学なんて聞いただけで私など真っ青 でもファインマン氏がホーミーに出会うまでの過程が何だか興味深いですね。 どうもありがとうございました。
200 :
名無しの笛の踊り :2005/07/04(月) 16:33:37 ID:K24wxIhJ
なんか話がグールドと関係無い方向で空回りしてる件
201 :
名無しの笛の踊り :2005/07/04(月) 19:41:20 ID:2L25M7nH
202 :
名無しの笛の踊り :2005/07/04(月) 19:53:17 ID:anonUo/q
悪いけどGGもRPFも自分の体験を脚色することでは有名だったぞ。 それを本気にした奴らが彼らを卓越した才能の持ち主なんて持ち上げるんだ。 テューバの話は嘘つく必要ないから本当だろうが、SYJに書いてある奇想天外なエピソードは死後ほとんどが作り話と認定されてるぜ。
203 :
名無しの笛の踊り :2005/07/04(月) 21:01:29 ID:TALnbmMA
ファンあってのグールド。こういう存在もどこかでだれかの為に必要 だったんだね。
>>202 そういうことを言いたい場合は、作り話と認定した書籍を紹介しとくのが筋ではなかろうか
>北極星は別に大して遠くないが… なにを寝惚けた事ほざい… >SYJに書いてある奇想天外なエピソード そんなモンあらんが…
206 :
名無しの笛の踊り :2005/07/05(火) 08:40:55 ID:+pKksXV+
・RPFのSYJの大半のエピソードは作り話 彼が亡くなった時の追悼号(雑誌名忘れた。日本では「パリティ」が紹介してた) に、SYJの大半のエピソードは彼の創作と暴露。 特に同僚のゲルマンは厳しく「物理学者としては認めるが、なぜあんな与太話ばかりしたのか理解に苦しむ」 と酷評。
207 :
名無しの笛の踊り :2005/07/05(火) 12:29:56 ID:t+t8QEpD
>テューバの話は嘘つく必要ないから本当だろうが 読みもしないで嘘も本当も無かろう。 テューバ(邦訳ではチューバと記載)は本人では無く 弟子の著作の中の話しじゃに。 SYJなんて勝手に略しおってに。 "Surely You're Joking, Mr. Feynman!" ゲルマンは加大での天才好敵手(クォークをフィネガンズ・ウェイクから ほじり出して名付けた事は有名)で日頃からファインマンのジョークは嫌いだった。 本人が創作と認めた一件は確か金庫篇だったかな。 確か「さようならファインマンさん」 パリティブックス の あとがきか何かに記載されとった記憶。(大昔なんで忘れた) いずれにしてもスレ違い甚だしくみなさんに深くお詫び。
距離の問題じゃない、天空で一人不動だから孤高なんだ。
つーか、lucky numberだってあの方法じゃああいう数字でないぞ。 初歩的。SYJはかなり作り話。SYJ自体、本人も略称として WDYCWPTの中で使ってるしFRPサイトでも使われていた。 (現在は知らない) まあ、ジョークでしょう?ってタイトルの本が本当にジョークなんだから つじつまはあってる。 テューバは弟子の本たって、例によって本人の語り(騙り?)を基に してるわけだしさ。SYJだって弟子の聞き語り本じゃん。 いずれにしてもスレ違い甚だしくみなさんに深くお詫び。 GGもかなり嘘多いよね。練習嫌いあまりしないみたいな事言って、 かなり練習してた証言もあるし。
>テューバは弟子の本たって、例によって本人の語り(騙り?)を基に してるわけだしさ。 だから読みもしないで「騙り」だなんだかんだ言うなって…。 この弟子, Ralph Leightonはファインマンから相談を受けて二人でテューバ行きに 何年もトライして漸く辿り着いたのだよ。 ファインマンの没後再訪してホーミーのレコードを出したって訳けさ。 もうこれで迷惑レス完全終了。すまん。
じゃあ次はバーブラ・ストライサンドについて語ろう
>テューバは弟子の本たって、例によって本人の語り(騙り?)を基に してるわけだしさ。 だから読みもしないで「騙り」だなんだかんだ言うなって…。 この弟子, Ralph Leightonはファインマンから相談を受けて二人でテューバ行きに 何年もトライして漸く辿り着いたのだよ。 ファインマンの没後再訪してホーミーのレコードを出したって訳けさ。 その本はおれも読んだが、もともとのその国に興味持った云々の経緯は本人の語りだろう? SYJと同じで、著者も同じだもんな。訪問は事実としても、あまり真に受けちゃいけないわな。 もうこれで迷惑レス完全終了。すまん。
当人の興味に迄疑いを持つヘンな香具師
つーか、もともとテューバの話だったのは確かだが、 最初からそれはほんとだろう、っていってるじゃん。 だが一般にRPFの痛快なエピソードとやらはネタだよ、 っていうのに、あんたが勝手に(ほんとは読んでるが) 俺がテューバの話読んでないだろう、 と話をすりかえて、盛んに煽ってるだろうよ。 まあ、元に戻って、GGにしても本人談はあまり当てにならないよ。 ニュー速で巨泉がさんざ叩かれてて、なんでもゴルフもボーリングも プロ並ってのは嘘で、失敗したとこ全部撮り直してたそうじゃないか。 本人はそういうインチキで素人に夢を与えてたそうだ。 GGやRPFの逸話なぞ、その類だよ。信者はもじどおり彼らを スーパーな存在としてあがめたいんだろう。RPFなんて例の Lectures on Physicsの元となった講義の録音CDまで出てるもんな。 そこまで崇拝したいかね。
ひさびさに来てみたら、このスレ終わってるじゃん。 さようなら。
嘘多いかどうかはともかく、徹底した自己演出の人ですね。 インタビューでも、自分で台本作っていたのは有名だし。 自分で何もかもコントロールしないと気がすまない。
トロントオケをコントロールしたジークフリート牧歌を聴いた。 これは完成品?それともテスト録音? ついでにこの録音の評価の程はどうなのかな。 自分にはちょっと管がうるさいように感じられたけど、よくわからん。
そういえば、自然厨、いなくなったね。
スクリャービン超イカス。
自然でないだの、自己演出だの、エピソードがどうだのと、 手をかえ品をかえ下らないケチつけてるアホがいついてるみたいだけど、 どんなにがんばってケチつけたところで、残された録音の非凡さは明白だろ。 ケチつけてる連中に共通してるのは、逸脱を見出したところですぐに拒絶反応を引き起こすとこ。 関心持ってるとこが全部そういうとこ。実にくだらない連中だな。
222 :
217 :2005/07/10(日) 20:23:24 ID:q/rlbGt0
>>221 おっと、アンチにされてしまった。
言っとくが、グールドの演奏にケチつけるつもりは毛頭ない。
むしろ、一番好きなピアニストだ。
ただ、グールドが徹底した自己演出によって「グールド神話」のようなものを作り出して、信者がそれをありがたがっているところが嫌。
223 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 02:15:28 ID:41tf7rXk
信者、アンチ簡単にカテゴライズできるほど単純でもなさそうだね ここでアンチ風のカキコした人イコール、グールドをわかってない香具師 ばかりでもないね ホントのアンチもいるけど血が騒いでアンチやってる 人もいそうに見える
224 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 03:31:38 ID:qRhW/vp3
>>221 それはむしろファンに当てはまるなw
いくら屁理屈こねたってグールドのバッハやモーツァルトが糞であることは明白。
225 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 04:02:27 ID:41tf7rXk
>>224 まあアンタの立場もわかるけどさw
漏れはオタクこそ血が騒いでる香具師と見てんだが
結構弾けるんでしょ?漏れはゴマカセないぜ
グールドのバッハやモーツァルトが糞とか言いきるドキュンが居る事に驚き
糞、糞言い続けているだけの糞レスにまじめに反応する人が居る事に驚き
224は糞好きである可能性もある。
スカトロマニアにもやさしいグールド
230 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 21:34:55 ID:41tf7rXk
確信はないけど最後のゴールドベルグ、あれやってなければもう少し 長生きしてた気がする あれで死期を早めた気がする なんとなく
231 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 22:05:52 ID:qRhW/vp3
グールドのバッハってカラヤンのモーツァルトと同じくらい勘違いの糞演奏
グールドはどうでもいいが カラヤンのモーツァルトが勘違いの糞演奏とは聞き捨てならないな 何を聴いてそういう判断に至ったのだ?
233 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 22:23:14 ID:41tf7rXk
たぶん231は糞というオスティナートを繰り返すことに 深い意味をみつけてんだよ!違うか?
信者もアンチも糞も神もどーでもいい。
買ってから一度も開けずに放置していた
GGエディションのベトP協全集を今日ようやく聴こうとしたら、
3枚組のはずが2枚しか入ってなかった。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
>>230 なんとなく同感。
ついでに50歳でピアノやめるなどとのたまうから50歳で死んだという気もする。
一生童貞を貫いたって本当なの?
家政婦はみた
アファナシエフのバッハいいねぇ 彼はグールドのことどうおもってるのかな
マイルス・デイヴィスが 「もうトランペットはやめてこれからは絵で食っていくことにする」 とか何とか言った矢先に死んだのを思い出した。
>グレンは皆から遠く離れてきらきら輝いている北極星。 素敵な感想です。 無駄な話しが多すぎる。
私はグールド好きですけど、その感想がちょっと崇拝じみてるのは否定できないと思いますが・・・。 無駄話が多いのは確かだけど、北極星はないでしょう。人間なんだから。
グールドは死兆星だろ。死を予感させる悪魔的な魅力という意味で
無駄話だが、次のスレタイは 【人間】グレングールドは仏!!【五十年】 を希望。信者もアンチも崇拝者も冷静なファソも仲良く共存。 平均律好きなんで全曲レパートリー化を目指して練習してるんだけど難しい。 ベトやショパンと違ってバッハの曲(特にフーガ)は どうしたわけか曲を覚えにくいし暗譜も難しい。 暗譜くらい大したことないっていう話題があったけど、 バッハ鍵盤曲(全て?)暗譜ってのは尋常じゃない才能だと思う。 しかもあんな演奏が出てくる思考回路も不気味。
244 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 19:53:53 ID:msHYTyEb
あげとくね。 ようやく俺と同じ意見が出た。 俺もさんざポリフォニーは暗譜しにくい、皆どうやってるの? って聞いてるのだが、あまり相手にしてもらえてない。 WTCのフーガ一曲のほうがモーツァルトのピアノソナタ一楽章より暗譜は難しく思える。 ガキの頃から聖歌隊とかにいれば、ポリフォニーの感覚が身につくのかな?
245 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 21:03:01 ID:AKhnEYrZ
>>243 創価信者か?
グールドはキリスト教徒なので却下
たくさんの本が出てるようですが グールドの私生活について詳しい物ってありますか? 家族の事とか、恋愛に関してなど。
ホトケで創価扱いかw
>>244 暗譜難易度モツソナ>>>WTCフーガ、に禿しく同意。
ポリフォニーというのが一番の原因だろうけど、
鍵盤を見なくても弾けてしまうから楽譜にいつまでも頼ってしまう、
というのも暗譜できない原因かと思うから、
意識的に楽譜から目を離すようにするのもいいかと思ってる。
でも結局1巻嬰ハ短調フーガなんかは
どの音をどれだけ伸ばせばいいのか混乱して弾けない…凡人orz
ちなみにグールドが言う「ノイズを発生させる」というのはどうなんだろう?
近所迷惑になるんで自分は実行したことないんだけど。
248 :
名無しの笛の踊り :2005/07/18(月) 16:55:25 ID:Mc7RKjnh
>>226 グールドなら何でも持ち上げるDQNが大杉
249 :
名無しの笛の踊り :2005/07/19(火) 21:53:04 ID:d163YxVA
一声ずつ覚えていくのがいいの?
250 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 08:05:35 ID:DD5fy10p
声部の組み合わせを変えて、2声ずつ練習する。次に3声で、4声で・・というように これだけしつこくやれば覚えるかも。私以外のひとは・・ でもピアノ触る前に楽譜の分析をやっておくのは常識だろうし、やっぱり後が楽。 (グールドがやたらピアノに触るなと言ってるのはこういう理由もあるかも)
251 :
名無しの笛の踊り :2005/07/21(木) 02:15:38 ID:euMvnk1G
コンサートやめる直前あたりは馴れた曲でも譜面見ながら弾いてた らしいよ。ベートーベンの3番とか。 そもそも暗譜ってそんなに重大なんだろうか?しばらく弾いてない曲は2回 くらい弾けば思い出すっていう感じだったんじゃないか?
252 :
名無しの笛の踊り :2005/07/22(金) 01:34:20 ID:CmDFzTnv
おれがグールドを好きなのは「自分のためだけに弾いてくれるような演奏」だから。 グールドは他ジャンルでいえば以下のような事例に相当すると思う。 ・広沢虎造 ・ビングクロスビー いずれもマイクロフォンの発達がそれまでの表現をがらっと変えてしまった。 ホールで全員に届く声量がなくても問題ない。 むしろその弱さが魅力としてアピールした例。 録音にこだわったグールドには先見の明があるね。
253 :
名無しの笛の踊り :2005/07/23(土) 18:29:20 ID:Ddhz81u/
グールドはうんち
スカトロマニアにも大人気
255 :
名無しの笛の踊り :2005/07/23(土) 22:03:57 ID:4W32nVE5
思うが批判する人はいくら2ちゃんとはいえ論理的にものが言えない んだろう こういう連中も世間的には芸術家や先生で通ってるんだろう
スカトロマニアがなんのことか分からなくてググった自分の無知さ、あるいは健全さ。
| その列車に乗り合わせた男性は「列車に乗り込んできた男は、追いつめられた | ウサギかキツネのように弱々しく見えた」と話した。野球帽と、夏には珍しい | 厚手のコートを身に着けていたという。 Glenn!!
258 :
名無しの笛の踊り :2005/07/24(日) 02:23:45 ID:j5EQ79yN
>>257 野球帽ってどこのチームだろう?トロント・ブルージェイズ?
260 :
BS2 :2005/07/26(火) 23:33:34 ID:fbuRF/Tv
2005年 9月3日 (土) 00:30〜03:59 グレン・グールド Bモード・ステレオ 〜 ロシアへの旅 〜 内 容: カナダ出身の天才ピアニスト、グレン・グールド。 1957年、当時24歳のグールドは、北米出身のピアニストとしては初めて、冷戦下のロシアでの演奏会を行った。 これは、演奏家自身にも聴衆にも、また後の世代のロシア人音楽家たちにも多大なる影響を与えた出来事であった。 番組は、この知られざるグールドのロシアへの旅に焦点を当て、貴重な記録映像を交えつつ、その全容に迫る。 グールドの型破りなロシア訪問が与えた衝撃とは、いったいどのようなものだったのか。 ロストロポーヴィチ、アシュケナージら同時代の優れた音楽家や音楽研究者、 映像・劇場監督たちの言葉を通して当時を振り返る。
いろいろ持ってきたので使ってください… (´ι _` )あっそ ∧__∧ 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 ( ´・ω・) (*´Д`)ハァハァ イラネ(゚听) /ヽ○==○キタ━(゚∀゚)━ !!!!キタ━(゚∀゚)━ !!!! ガラガラ / ||_ | ( ・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ィィョィィョ- orz し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))
262 :
名無しの笛の踊り :2005/07/27(水) 20:11:46 ID:AJS7+xnL
↑きゃー受けた。ではおことばに甘えて キタ━(゚∀゚)━ !!!! でも、うちBS取ってないよ 明日から友達に根回し行動開始だな。
>>260 米N.J.のKULTURが2002年に出したDVD-米CBSのドキュ3部作の一つですね。(86mins)
良い作品です。 放送時間は、糊代考えて00:30〜01:58位でしょう。
57年05/02の出発から05/05のモスクワ到着、モスクワ芸術学院やチャイコ・
コンサートホール、有名な学院生向けレクチャーと演奏など収録
264 :
名無しの笛の踊り :2005/07/28(木) 22:34:37 ID:jfMQk/wR
他のGGコレクションものもまたどんどん流してくれよBS ゴルトベルグとかいくつかはもう入手してるけど・・・
265 :
名無しの笛の踊り :2005/07/29(金) 22:23:52 ID:YGSjnPX2
みなさんどんなスピーカーで聴いてます?
マーティン・ローガン
スピーカーとかそんな役割ごとに分かれていたりはしない。 全部くっついてる。 CDの内容もたぶん100枚分ぐらいは本体に入っちゃってる。 マウスとかキーボードなんかもくっついてるからべんり。 サイズは、机が小さいんで本当はB5が欲しかったんだが高かったので仕方なくA4。 こいつの両端からでてくるサウンドはとてもチャーミング。 スタインウェイで弾かれてもチカリングにきこえる。
>>265 私と同じ人がいるw
いいスピーカーで聞いてみたいよ…
270 :
269 :2005/07/30(土) 00:49:52 ID:KQgobxQo
271 :
名無しの笛の踊り :2005/07/30(土) 12:38:30 ID:0Yiba0eV
infinity reference21 安いけど、硬い音がピアノに合うかも。
昔、「リチャード・クレーダーマンって人の曲しか弾いてないじゃないか」 とか言ったら、友人に「ピアニストとはね・・・。」と したり顔で説明されて、恥〜な感じだったが。 グールド曰く 「ピアニストが作曲をしなくなったのは20世紀最大の悲劇だ」 おおお!とか思ったね、決して自分は見当ハズレのことを言ってたわけではないと。
273 :
名無しの笛の踊り :2005/07/31(日) 17:19:42 ID:z0AKcrLO
もう一度言おう。 『グールドはうんち』
274 :
名無しの笛の踊り :2005/07/31(日) 19:13:15 ID:+4bw0g36
スカキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
275 :
名無しの笛の踊り :2005/07/31(日) 23:57:32 ID:bLwqToGZ
273はSM板へ行け。お前の仲間がたくさんいるよ! ここはお前にはレベルが高すぎる。
276 :
名無しの笛の踊り :2005/08/01(月) 08:33:29 ID:w/BRwjpw
>263 あの映像のバックに流れているライブの演奏はCDになってますね。(輸入版) スウェーリンク、シェーンベルク、モーツァルト、バッハ、ベルク。みんなすばらしーよ。 でも学院生向けレクチャーを収録したCDは持ってないの。残念。 あのモーツァルトのライブ(K.330)なんか、よくお空が澄み切った日に 窓の外を次々流れていく真っ白い雲を眺めながら聴いていたらもう心は天国だーよ。みなさん。
277 :
276 :2005/08/01(月) 09:10:34 ID:w/BRwjpw
わたしバカだーよ、わたしのしゃべってるモーツァルトのライブ(K.330)はザルツブルクのライブ です。みなさんを混乱させました。ごめん。
278 :
名無しの笛の踊り :2005/08/01(月) 16:48:41 ID:EhC8AAF8
評判良いのでゴルドベルグってCD買って聴いてみました。 しょうもない質問かもしれませんが、これって多重録音とかしないで1回で弾いているんですよね? どう聴いても3つ以上のパートを同時に弾いてるとしか思えない部分がたくさんあるんだけど、 全部2本の手だけで弾いてるなんて信じられない!
だってバッハだし
>>278 楽しめているようですね。そういう複数の声部を耳で追いながら聴くのが
クラシックの面白さでありバッハの面白さですよ(・∀・)
なんかイイ感想だなー・・・前スレからグールドの演奏は不自然、とか連呼してた人に
読ませてやりたいな。
>>278 傾向違うけど、グールドのブラームス、バード&ギボンズなども親しみやすいと思うよ。
282 :
名無しの笛の踊り :2005/08/02(火) 00:24:49 ID:ivdt9zSC
モスクワライブでのフーガの技法4番、この演奏はかなり凄い もともとリズム感は素晴らしい人だがこれに関してはムチャクチャ凄い アンチ?でマイルスがどうのと言ってた椰子に聞かせたい
283 :
名無しの笛の踊り :2005/08/02(火) 00:39:34 ID:ivdt9zSC
ついでにモスクワライブのクシェネック、これのリズムがもう絶妙 ほとんどジャズ 聴けよ!
285 :
名無しの笛の踊り :2005/08/02(火) 01:27:19 ID:ivdt9zSC
>>284 GLENNGOULDinMoscow
モスクワ音楽院の学生に専門的なレクチャーをしながらの演奏会です
287 :
名無しの笛の踊り :2005/08/02(火) 16:34:55 ID:kOsz4OBh
288 :
263 :2005/08/02(火) 18:03:56 ID:m51OSs0V
>>277 あなたは全くバカではありません。仰っている通り『白い雲』ですからご心配なく⇒日本では
グレン・グールド・イン・ザルツブルク クラウンレコード(諸石幸生ライナー)¥3,200
Rec.Aeg.25.1959 他ではSONY CLASSICAL AUS SMK53474でも同内容がすぐ出ましたし、
いまでは邦盤もあると思います。
ご参考迄にレニングラードは有名なのですっ飛ばしてStockholm,58の内容では
モツのピアノ・コンチ,ルト24のKV491、ベト君のP・C2。2枚目はハイドン君の49番や
ベト君のP・C31番,ベルク君のP,S 1番などが聴けます。BIS-CD-323,324
それと、これは私の単なる繰り言ですが、
JAZZは嫌いでは無いので40年程聴いていますが、別にグールドをジャズ・ミュージシャンと
比べて評価しようとは思いません。そういう事がお好きな人はどうぞですが…
それぞれ『個別』の音楽家の出自をしっかり把握なさってから
よたれ言葉を発せられるようにと衷心からご忠告して置きます。
290 :
名無しの笛の踊り :2005/08/02(火) 19:36:30 ID:ivdt9zSC
ジャズミュージシャンと比較するつもりはなかったんだけどなあ クシェネック自体ジャズの影響が多少ある人だし・・・ 当時のグールドはブルーベックなんかの文章も書いてるし意識してても おかしくはないよね 本人はジャズやらないにしてもw 忠告はありがたく受け止めときませんw
291 :
名無しの笛の踊り :2005/08/02(火) 22:29:17 ID:LN1EFnkK
>>288 どうでもいいけど「繰り言」の使い方を間違って覚えてるね
>291 そうですか。私の表現した『繰り言』は莫迦な爺イ(私)が今更事に無意味な レス付けると言う意味だったんですがね
293 :
名無しの笛の踊り :2005/08/03(水) 00:18:46 ID:pybRw0ji
ニュアンスはわからないでもないけど、
同じことを繰り返して言うのでないと繰言とは言わないよな。
まあ
>>289 のよたれ言葉ってことで。
>>294 まだ間違ってるよ
お前がよたれてるんだろって突っ込んで欲しいのか?
296 :
名無しの笛の踊り :2005/08/03(水) 00:34:15 ID:HMjUrSfw
292は高名な人のような気もする それこそどうでもいいけど 忠告はききませんけど糞生意気な若造のよたれ言葉ってことで御勘弁を
297 :
名無しの笛の踊り :2005/08/03(水) 00:38:22 ID:HMjUrSfw
290=296 私が悪うございました
繰言ってのはただの愚痴にも使うので288の使い方は間違ってません。
香しい加齢臭が漂ってるな
何なんだ、この漫才風な流れは
301 :
263 :2005/08/03(水) 01:20:10 ID:A6B00+6Q
みなはんすみまへん。誤解を招くレス申し訳ない。
>>282 >>283 >>290 >>296 さん
貴方に直接「じゃずさんと一緒にするな」と言っているのではありませんので
あしからず。音楽に敷居はありませんが出自はあるのを忘れるなと言っているだけ。
貴方のレスは貴重な感想です(クシェネックの初期は私も若干そう思います)
このスレ荒らしの中にジャズと比較する香具師が居る事と
64年位にグールド・グルダをひとからげにしやがって
「ジャズみたいに指が横流れしかできないヤツ」などとほざいた遠山某の言葉を
想い出しただけの『繰り言』ですのでお気になさる必要なし。
302 :
名無しの笛の踊り :2005/08/03(水) 08:03:22 ID:1v6BsV7A
いつまでも気の若い爺も小生意気な若造も大歓迎 だって、どっちもグールドの面影にかさなるよw
303 :
名無しの笛の踊り :2005/08/03(水) 08:05:04 ID:1v6BsV7A
いつまでも気の若い爺も小生意気な若造も大歓迎 どっちも愛すべきグールドの面影にかさなるよw
304 :
名無しの笛の踊り :2005/08/03(水) 08:32:22 ID:Iyc51Gc8
>>281 見苦しいなグルヲタw
グールドが不自然なのには変わりねえだろw
第一
>>278 はゴルトベルク初めて聴く奴だろうにw
ギボンズ?
あの勘違い演奏が?
はらいてーwww
305 :
名無しの笛の踊り :2005/08/03(水) 10:31:19 ID:mE+mHkWq
┼─┨| | | | | |、// | ...... イチニーサンシー ┠─┼─ ┼─┨| | | | | | //、 ミーン ∂チリーン . ∧ ∧ ... .. ┠─┼─ ┼─┨| | | | | |||ミ、 ミーン ... .ヽ(・∀ ・)ノ . ┠─┼─ ┼─┨| | | | | ||、m . (( ノ( )ヽ )) ┠─┼─ ┼─┨| | | | | ||| ^ ..... .... ... < > ... . ┠─┼─ ┷━┫| | | | | |||ミ ... . ┣━┷━ ┃.._/_/_/_/._/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/..┃ ━━┛,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,..... .. . ,...,,,, ,,,,,..... ┗━━━ ;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;; ::,.. ,,:::.: . . . ,. _,,..,,,,_ γ⌒'ヽ ;:;;;;;;;::,,,..:::.@~: . .. . ...... ......./ ,' 3 `ヽーっ 〜 i ミ(二i ;;::,,,.. ::.: . .┸ . ....... l ⊃ ⌒_つ 〜 、,,_| |ノ `'ー---‐'''''" . r-.! !-、
306 :
名無しの笛の踊り :2005/08/03(水) 10:38:03 ID:mE+mHkWq
((::: _゛;((ゞ ;" "ゝ "ゞ; ; ; ゞ゛; ;)) み〜ん み〜ん (( _゛;ゞ ;" "ゝ "ゞ;)) ; ; ゞ゛; ;)) み〜ん み〜ん み〜ん ((ゝ;!:l;;l::iiゞ ;;ゞ ; ヾ ; ;)) み〜ん み〜ん み〜ん |;;|;l::i|ii|/ み〜ん み〜ん み〜ん |;;|;l;::i|ii| チンポ み〜ん み〜ん |;;|;l;::i|ii| γ⌒ヽ, み〜ん |;;|;l;:;i⊂,,,,,,,,,,,,,,,,⊃ 自然厨の み〜ん |;;|;l;::i|ii|(´・ω・`) 鳴き声が |;;|;l;::i|ii|( っ旦o すごいな ゛゛゛"""゛゛゛゛""゛""゛"""゛゛"""゛゛゛゛""゛"" み〜ん み〜ん み〜ん み〜んみ〜ん
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 次でボケて!!! | |________| ∧∧ || ( ゚д゚)|| / づΦ
_
//.|
//./|
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//./|/::/| | _______________
□/ / // | |. |
| |/.;;;;//. | ||. | じゃあ、
>>304 は死刑という事で・・・。
| | ;;;;;;// | ||| |_
| |.;;;// | |.|| ∧ ∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |//.. | | ||. ( ・∀・)
| |/. | |. || ( ) ワイワイ ガヤガヤ
______.| |___//| ||__ / | | |__
| | // |. ̄∠/(__(__) /.| ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧.
..∧_∧ (| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ. //| (´-`;)(@・ )(;´∀)(
( ・∀・).(⌒| |//(;´Д`) ←
>>1 // | ∧∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧∧
( )  ̄| |/ (⊃ / ⊂.⊃. // | (∀・ )(ー゚* )( )(´∀`
| | |. | | / └─┘ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧ ∧. ∧_∧
(__)_) | | / // / <_` )(´・ω)(д゚` )(
| |/ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧_∧ ∧
~~ // / ( )( ゚∀゚)(` )( )(゚д
. // / ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
. // / (д- )( )( ´,_ゝ)(TдT)(∀` )
304は不思議な椰子だね。不自然なのが嫌ならギボンズまで聞かなきゃいーのに。 ある意味エロい。アンチの鏡。 私はまだ平均律すら全曲聴いてません。 カチャ ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン \/| |)
310 :
278 :2005/08/04(木) 03:44:12 ID:AmEDZpqX
レスしてくださった方サンクスです、とりあえずブラームスは注文してみました。 で、結局多重録音じゃなくて全部一回で弾いてるってことでOKですか? 多重録音でも一音一音の完璧な鍵盤のタッチ加減とか凄いとは思いますが。
311 :
名無しの笛の踊り :2005/08/04(木) 09:38:33 ID:BBRbbnFr
クシェネックのライブ聴きたい機器大気期待ヨ
>>310 多重はしてないが
つぎはぎ録音はしまくりです
313 :
◆Keith./SXw :2005/08/05(金) 15:53:31 ID:RWdTR9Pj
平均律とかインヴェンションとかで抜粋とかあるけど そこで割愛されたのってSony的にNGって事?
完全版も買えってことだよ。
315 :
名無しの笛の踊り :2005/08/07(日) 20:14:11 ID:BLNgcoZY
>>310 一人の人間が弾いているところをより実感するには、映像つきのゴルトベルク
があるね。CDとは同時期の収録なものの別テイクで、多重でなくちゃんと弾い
ているのが目撃できるよ。もしまだ見てなかったら、かなり感動できますよ!
ちなみに多重録音ではマイスタージンガーなんか有名だね。ライナーノー
トに手が3、4本あるように聴こえるなんて書いてあるけど、多重録音なので
当たり前だね。多重録音であることがわかったのは、随分後になってからでし
た。
DVDのゴルトベルグも28変奏とかで手の動きと音が微妙にずれてたし 完全生録音じゃないのかなと思ってたけど
317 :
名無しの笛の踊り :2005/08/08(月) 10:13:49 ID:kvfXdA89
ゴルトベルグ変奏曲はレッスン中、研究のために何度も何度もあのビデオは観たけれど そんなところはありましたか?私はひとつとして気がつきませんでしたが・・・
7〜8小節とか、音が明らかに右手の動きより遅れてるじゃん
319 :
名無しの笛の踊り :2005/08/08(月) 22:44:56 ID:LOcN7Idg
ワロタ
321 :
名無しの笛の踊り :2005/08/08(月) 23:01:19 ID:atDwgJiJ
DVDって、時々LDやビデオになかったような画像と音声のずれがあるように 思う。他の人のディスクでも結構あるよ。
>>321 それは多分圧縮のせいじゃ無いかな。詳しい事分からんけど
しかし
>>318 氏が言っているのは明らかに編集ぽかでしょう。
今度暇があったらDVDとLDと両方見比べてみましょう。
グールドは「Take-two-nes」なんて造語を作るなど
誤解を招くほど編集大好きを公言していましたね。
(本人主催のブラインド・テストは有名)
無論、凡百の誤魔化し録音目的では無いのは言う迄も無く公開した持論も是又有名。
しかし「レコード芸術の未来」に対する妄信(猛進)はマクルーハン直伝かな。
映像だから編集が無いと考えている人は少し素朴に過ぎるような…
323 :
名無しの笛の踊り :2005/08/09(火) 07:41:01 ID:LyDOMbUT
>映像だから編集が無いと考えている人は少し素朴に過ぎるような… 誰もそんな事思ってないよ。316はどうせ151か152、310だから 本気で相手にしてないだけ。
324 :
名無しの笛の踊り :2005/08/09(火) 10:21:15 ID:kY6w3Slj
325 :
名無しの笛の踊り :2005/08/10(水) 06:55:49 ID:KaMjfpdY
しばらくぶりにこのスレ見るけど随分盛り上がってるな 映像みるかぎりテクニックに問題のある人にはみえんが 漏れも昔は演奏会やめたのはあがり症のせいかと思ってたが、どうも そうじゃない気がするな ストレスはあったんだろうが
ゴルトベルクをピアノで弾くときは前蓋を取り外さないと弾けないということが あのビデオでわかったよ。
327 :
名無しの笛の踊り :2005/08/10(水) 17:11:46 ID:5Klf1Pi3
じゃまなら外す、とっても当たり前なのだがそこになかなか発想がいかないよね。
328 :
名無しの笛の踊り :2005/08/10(水) 21:19:36 ID:NYkwD91j
何故じゃまなの?
329 :
名無しの笛の踊り :2005/08/10(水) 21:26:49 ID:SIkEZPPG
指がつっかえる。 もともと二段鍵盤用の作品を一段で弾くから特に手の交差時窮屈。
330 :
名無しの笛の踊り :2005/08/10(水) 21:32:17 ID:NYkwD91j
へぇー、すげぇ!!!
331 :
グールド :2005/08/10(水) 22:34:20 ID:eOxo4jiP
2チャンネルのみんな!僕のこと忘れないで居てくれてありがとう
>>331 このインターネットという環境を、あなたにも体験させてあげたかったよ。
はじめて芸術新潮で椅子に座ったグールドの 写真を見た時、映像関係の人かと思った。
グールドってもういないんだよな
写真を見る限りピアニストにしてはほっそりした指という気がするけど 間近で見たら関節はゴツゴツしてたのかな。 グールドは何度まで届いたんだろう?
336 :
名無しの笛の踊り :2005/08/10(水) 23:42:33 ID:KaMjfpdY
グールドがどんどん遠い存在になっていく 思い出の中の存在だよね
337 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 12:39:07 ID:l3jUt3JN
だんだん忘れられて来てるのはほとんどが紛い物だとみんなが気付いて来たからかな。
339 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 21:33:19 ID:upqpKLdB
ところで、最後のゴルトベルク変奏曲の録音だけ、YAMAHAが使われた理由を 知っている人いるかなぁ。
340 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 21:47:26 ID:JtmFvtBc
うろ覚えだけど気に入るピアノを探しててどっかのスタジオでこれだ と思ったのがヤマハだったらしい マネージャーにようやく見つかったよ とか言ったと何かに書いてあった あとビルエバンスにすすめられたという話も何かで読んだ
341 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 22:09:53 ID:pLWS6/KA
もしかしてリヒテルに影響うけたとか? グールドってリヒテル大好きだったって気がする。 ところでハイドンとトッカータはヤマハじゃないの?
342 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 22:30:35 ID:JtmFvtBc
トッカータはスタンウェイ ハイドンは確かヤマハ 若いころリヒテルと一緒に写ってる写真あるよね
換骨奪胎
344 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 23:45:34 ID:pLWS6/KA
>342 あるある。 ところでほんとにグールドは何度まで届いたんだろう?(335)、これ私も気になる。
10度は届いたはずだ 広げれば けして小さくはない 10度じゃないけど皇帝でレ♭ラ♭シファっていっぺんに押さえるの あるじゃん あれ手が小さい漏れには無理だから グールドは軽く押さえてる
失礼ファ♭ラ♭シファでした
347 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 00:33:05 ID:VItK5MnG
思わず夜中にピアノ鳴らしたぞ。レ♭ラ♭シファならうらやましいと書こうと思ったけど ファ♭ラ♭シファを軽くではよくわからんが9度かね?
いや漏れの手はまじでムチャクチャ小さいからそれでもうらやましい オクターブがギリギリなんだ バロックやモツくらいまでは楽器に 制約があるから逆にやりやすいんだが たぶん肉体条件はハタからはわかりにくいんじゃないか
349 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 03:54:28 ID:UAFlYjSI
どなたかグールドの待ち画持ってませんか?
350 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 09:55:44 ID:VItK5MnG
わらし小指短いからオクターブ1,4で取ってる。
351 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 13:53:03 ID:jNBhsPCk
ゴルトベルクにYAMAHAを使用したいきさつ ピアノの巨匠たちとともに フランツ・モア著(NYスタインウェイのコンサ ート 調律師、ホロヴィッツ、ルービンシュタイン、グールド、Rゼルキン、 クライバーンなどの専属調律師で、ギレリスなどの来米コンサートも担当)よ り グールドのピアノ ‘45年製のスタインウェイCD318を ’60年に購入 モア氏は60年代以降、グールドのすべてのレコーディングの調律を担当(もち ろんYAMAHAを使ったゴルトベルクのみはYAMAHAの調律師)モア氏がスケジュー ルをとれずピアノの再構築を工場に依頼したところ、それに失敗。 グールドは彼の手を復元されたCD318にのせると、思わず泣きそうになった。 「これは、僕のピアノじゃない。一体このピアノはどうしたんだ?こんなピ アノじゃあ弾くことはできない。使いものにならない・・・・・・」 長年仲良しだった彼のピアノが赤の他人になってしまったのだ。グールド は途方にくれていた。 しかしグールドはどうしても履行しなければならな いレコード会社との契約があった。彼は大きな絶望の中で代わりに使えるス タインウェイを探したが、1台も見つからなかった。 ・・・中略 スタインウェイに対する怒りと不満でいっぱいのグールドはヤマハに相談 に行った。そしてきめ細かな調整が必要であったが、彼はCD318によく似た ヤマハを見つけたのである。そして、ニューヨークのヤマハにいる人の良い オストロフスキーというよく知られた技術師が、グールドの最後の録音のピ アノの準備をしたのだった。私がグールドに同行しなかった録音は、この時 だけだったのである。 この辺が一番真実に近いと思われ。
352 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 14:56:38 ID:zDZzyRKa
スタインウェイのピアノとYAMAHAじゃ ピアノ自体の感受性がぜんぜん違う。 YAMAHAのピアノ使うやつはぜんぜんだめ アシュケナージが広告に登場した時、落ちぶれたもんだと思った。 グールドをありがたがっているやつってほんと信じられない
353 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 17:53:56 ID:VItK5MnG
グールドはスタインウェイのそのピアノが好きだった。 グールドはヤマハのそのピアノが好きだった。 グールドは別にスタインウェイが好きだったわけでなく ヤマハが好きだったわけでもない。
運送中に壊れたのは何だっけ。 チッカリング?
>>352 >>351 によれば、グールドの録音のほとんどはスタインウェイということになる。
そうであれば、YAMAHAを使うピアニストはダメだという理由付けから
「グールドをありがたがっているやつってほんと信じられない」とは言えないだろう。
お前、あまりにも馬鹿すぎ。俺にはお前の馬鹿さ加減が信じられないよ。
>>353 確かにその通りなんだが、的外れな答えじゃないか、それじゃあ。
ヤマハのピアノってクラシックよりポピュラーやジャズに向いてる気が するけど確信はない みなさんどう思われますか?
357 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 22:01:41 ID:CGtg3leJ
結論だけは合ってるけどね。 グールドはほとんどが糞。 特にバッハはひどい。
ちなみに357=337でいいの? 別にアンタの意見にとやかく言わないからさ
ひとりの音楽家をそこまで嫌いになれるはっきりした理由というのがあるなら 知りたいという気がしないでもないでもないでも
むしろおいらは知りたい。ぜひとも知りたい。
別に一匹のバカがグールドを嫌っていても何の影響力もないから捨てておくのがいいよ。
ひとり幼稚なイコール厨がいますね
363 :
名無しの笛の踊り :2005/08/13(土) 04:03:43 ID:g/RajzU0
>>355 グールドは元々の演奏スタイルがあまりにも非伝統的で めちゃくちゃなの。 死ぬ間際の録音がyamahaのピアノを選択したことから 彼の奇抜なスタイルを象徴するものとされるのだよ。 一般的な教養にかけるやつはクラシック音楽について発言することなかれ
364 :
353 :2005/08/13(土) 07:21:00 ID:poVLFMfM
そのこころは なんでそんなにブランドにこだわるの?
365 :
名無しの笛の踊り :2005/08/13(土) 10:25:36 ID:ob30Fl4t
>>361 むしろ盲目的なグールディアンはこのスレに常駐してるおまえらくらいだからww
>>363 >>351 (ほとんどの録音がスタインウェイ))が事実なら、
>>363 のように象徴だと考えるのは
教養ではなく思い込みだろう。誰が象徴するものとしたんだ。少なくとも
>>351 の著者は
そうは考えないし、そう考えないことに、根拠があるよね。
だいいち、スタイルとピアノの選択は論理的に関係ないだろう。
しかも、なんでグールドの演奏スタイルに関する知識が「一般的な」教養なんだよ。
お前の一般的教養のなさがにじみ出てるな。
>>364 ブランドに拘っているんじゃなくて、グールドやヤマハを貶すことが
貶す人間にとって同じ効果を持っているだけの話なんじゃないの。
要は、ネット上にいるアジア嫌いと同じだよ。
368 :
364 :2005/08/13(土) 16:43:54 ID:poVLFMfM
何ヶ月もキライな音楽家のサイトに貼りつくヒマ人はヒマ人なりの合理性ってのが あるんだな。なるほど。
369 :
名無しの笛の踊り :2005/08/13(土) 16:50:00 ID:ob30Fl4t
スレをサイトと思ってる人もいるんだな、なるほど。
そんなことにしかツッコめないんだな。 たまには生産的なことを語ってみれ
371 :
名無しの笛の踊り :2005/08/13(土) 18:29:56 ID:VUHf8DvT
>>366 支離滅裂すぎ。
ヤマハのピアノを選択することがグールドのスタイルを象徴すると
されるが故に351のごとく実際のところは云々である
というエピソードが出てくるのだよ
-だいいち、スタイルとピアノの選択は論理的に関係ないだろう。
-しかも、なんでグールドの演奏スタイルに関する知識が「一般的な」教養なんだよ。
-お前の一般的教養のなさがにじみ出てるな。
この言葉そっくりそのまんま返します。
367
ヤマハとスタインウェイじゃぜんぜんピアノの性能つまり感受性が
異なる。ピアニストはそもそもカワイやヤマハは使用しないのだよ。
<い わ せ る な>
まあ優秀な人材がブログに流れてるから最近の2chにクラシック
音楽に素養のある人は少ないことが理解できました(´・ω・`)
372 :
名無しの笛の踊り :2005/08/13(土) 19:48:33 ID:ob30Fl4t
>>370 このスレのどこに生産的なレスがあるんだよwww
グルヲタキモスwww
>>371 結論をただ繰り返すんじゃなくて、ちゃんと誰が「ヤマハのピアノがグールドのスタイルを象徴する」と
した、しているのか、説明してくださいよ。
常識的に考えるだけで、君の意見に相当強い反論ができるよ。
グールドが生きていて演奏活動を展開してきた時期において、グールドはヤマハを使ってこなかったわけだろ?
その間に、ヤマハがグールドのスタイルを象徴するといわれなかったのは自明だよねえ。
で、最後の録音がヤマハで行われたとたんに、ヤマハがシンボルになるの?
で、それが教養ですか? 馬鹿じゃないの?(苦笑
で、何にも言えないから「この言葉そっくりそのまんま返します」ですか。
私は、ある個人の手法に関する知識が、一般教養に属すると分類してはいないのだから、
全く返せてないんですがねえ。ただ「そのまんま返す」という表現がカッコイイから使ってみただけですか?
「ピアニストはそもそもカワイやヤマハを『使用しない』は、明らかに事実に反してますよ。
グールドはピアニストだし、例えば、リヒテルもピアニストですよね。
<い わ せ る な>とか(´・ω・`)みたいな、同調圧力頼みの書き方もとても見苦しいです。
改めて念を押しておきますけど、
>>352 -の話は、単に、論理的におかしいという話ですよ。
グールドを擁護する・しないとは、関係ない話です。
375 :
◆Keith./SXw :2005/08/13(土) 20:28:57 ID:OgGzo36r
つ〜かピアノに感受性があると断言するあたりで電波確定ジャマイカ?
376 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 00:26:20 ID:8ynN0oZq
結論をただ繰り返すんじゃなくて、ちゃんと誰が「ヤマハのピアノがグールドのスタイルを象徴する」と した、しているのか、説明してくださいよ。 80年代以降のレコ芸のバックナンバー全部読みましょう クラシック音楽に関する書籍を30冊以上読み コモンセンス習得してからものをいいましょう 常識的に考えるだけで、君の意見に相当強い反論ができるよ。 グールドが生きていて演奏活動を展開してきた時期において、グールドはヤマハを使ってこなかったわけだろ? その間に、ヤマハがグールドのスタイルを象徴するといわれなかったのは自明だよねえ。 で、最後の録音がヤマハで行われたとたんに、ヤマハがシンボルになるの? で、それが教養ですか? 馬鹿じゃないの?(苦笑 この言葉そっくりそのまんま返します。 グールドがスタインウェイを使い続けてきた、かつ死ぬ間際の録音がYamahaでっあった。こんなものは351を読まなくても「常識」なのだよ 要するに355が無知だから「論理的におかしい」と認識するのだよ。 私が苦笑するよ。
377 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 00:27:11 ID:8ynN0oZq
「ピアニストはそもそもカワイやヤマハを『使用しない』は、明らかに事実に反してますよ。
グールドはピアニストだし、例えば、リヒテルもピアニストですよね。
これも教養と常識が存在しないコメント。コンクールでもコンサートでも少人数がヤマハを選択しているのは常識なのだよ。
一人例証を上げて0パーセントとはいえない、従って反証されたと考えるのは
やはり無知によるよ。クラシックファンではないでしょう。
<い わ せ る な>とか(´・ω・`)みたいな、同調圧力頼みの書き方もとても見苦しいです。
(。・_・。)
374 :名無しの笛の踊り :2005/08/13(土) 20:12:32 ID:fIteEJCO
改めて念を押しておきますけど、
>>352 -の話は、単に、論理的におかしいという話ですよ。
グールドを擁護する・しないとは、関係ない話です。
何だ結論でてるじゃん
要するにyouの基本的な知識の欠如が原因。まったく迷惑な話だよ (ー_ー)!!
ちなみにスタインウェイのフルコンサートグランドピアノは3000万円程度
します。これ弾いて感激しちゃったんだよねー
>>376-377 もうあきらめなよ。挽回はムリだから。
常識だとか、コモンセンスだとか繰り返しても、
>>352-から読めば君が馬鹿なだけのは、誰の目にも明らかじゃん。
>>378 氏のいう通り。
荒らしなのか嫌がらせなのか本気でレスしたいのか判然とさせないのは
巧かったな。
しかしながら>376->377はレスとしてもとても読めた代物ではないゴミ。
今後スレ余語死は一切霧死。
糞レスしたければすれば良いが、文脈のすれしょるど位は認識城小僧。
糞糞言ってる分には良いが、甘ったれてると俺が糞灰にしてやる。
380 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 04:07:23 ID:XKsxUJtb
今パルティータ6番を聞いてます。 良いですな...
無茶な個レス返しに奔走する人は、逃げ道を失うと激昂して変なカキコを 続けてしまう。 追い詰めようとするのよくない。 けど、「あんたが正しい、参った降参!」とヨイショしても、そもそも 自分の書込みに自信が無いのは本人が一番よく分かってるだろう。 これもばればれで逆効果だ。 適当に相槌を打っておくにとどめて、スレに飽きていただくのが 一番いいかと。 引き出しの少ない方だと思うので、煽っても楽しくないと思うよ。
俺が興味あんのはグールド糞と言ってるやつが好きなピアニストって 誰なんだろう?こういう感性の持ち主は誰に惹かれるのか? 差し支えなければおしえてくれ357さん
公の演奏会でヤマハのクラヴィノーヴァ弾いちゃうようなFグルダのことも、きっと嫌ってるよね。 僕はどっちのGも大好きだけど
好きなピアニストは・・・t7vgik;/l\,llhj フジコ.np ytfdyt・・・とか言い出しそうで楽しみ
好きなピアニストはアシュケナージ、リヒテル、ケンプ、ミケランジェリ。あとナット、ギーゼキング。 嫌いなピアニストはグールド、グルダ(君たちの予想通りだw)、ポリーニ、最近のアルゲリッチ。 アフェナシエフなどは論外。 要するに伝統を重視した正統的な演奏が好み、というより ケレンで耳目を集めようとする態度が気に入らない。もっと演奏そのもので勝負してくれ。
そう言えばミケランジェリはグールドのことを「精神的同僚」といったって話を読んだな
388 :
名無しの笛の踊り :2005/08/16(火) 13:28:35 ID:6h8nXBIw
389 :
名無しの笛の踊り :2005/08/16(火) 14:12:34 ID:7u3Wpxr6
不思議だなあ俺ミケランジェリはかなり好きだぞ タイプ的にはグールドと 通じるところもあると思うが アシュケナージもグールドのドキュメンタリー でべた褒めしてるよ アルゲリッチは俺も嫌いだが 要するに(GGは)奇をてらってるように感じるわけだね
ピアニストではないがベートーベンも奇をてらっているな。
391 :
名無しの笛の踊り :2005/08/16(火) 16:31:16 ID:7u3Wpxr6
グルダのベートーベンは正統的に聴こえるんだけど ベトもグルダも奇をてらってるものどうし馬があうのかな(笑)
そう考えると、伝統とか正統って音楽においては何を指しているのか 意外と難しい言葉だよな。 たとえばグールドスレとして取り敢えずバッハやモーツァルトにおいて 考えてみるが、彼らが当時の音楽界で正統派だったかどうかといわれると きわめて怪しい。 バッハみたいに権威の中心にいそうなイメージの作曲家でも、どうも そうでない部分が多いような気がする。 また、現在の伝統的といわれる奏法を彼ら巨匠に聞かせる機会が もしあったとして、その演奏が伝統を感じさせるか、ということを 考えてみても面白い。 そもそもスタインウェイでもヤマハでも何でもいいけど、 化け物のようなピアノと、奇天烈な白と黒の礼装をした 奏者を見た時点で、もう目が点になりそうな気がする。
393 :
名無しの笛の踊り :2005/08/16(火) 20:02:31 ID:6h8nXBIw
作曲家が当時正統派だったかということと、彼らの曲の演奏は正統派に限るべきかどうかというのは、ほとんど関係ないよね。 で、グールドの場合、その演奏の多くが、「自分の解釈に忠実に弾いた結果が異端だった」というよりも 「正統とされる解釈に反発して弾いた結果として自分の解釈が出来上がった」というふうに思われる。 伝統的な解釈に対するアンチテーゼとして生まれたグールドの解釈から紛い物の香りがするのは当然のことだ。
無理して音大出たのに職がないからそういう考え方になるんだろうね。 「自分はこつこつ正統な勉強をして頑張ってきたのに、こんなぽっと出の異端児の 方が人気があるなんて、許せない。」ってとこだろうな。
グールドのバッハの人気が下降気味なのは、レオンハルトとの関係だろうな。 ほぼ同世代で同じく革新的な解釈に取り組んだ両者だったが、 レオンハルトは今では新しいスタンダードになり、一方グールドは 永遠の異端。 別に永遠の異端が悪いわけではないが、今思うと、それだけレオンハルトの方が より射程の大きいプロジェクトだったのだろう。 グールドの最大の仕事は新ウイーン楽派だな。
昔はグールドのバッハをよく聞いたが今ではあまり聞かない。 そんな中で今でも比較的よく聞くのは、なんか皮肉っぽい言い方かもしれないけど、 フランス組曲の2番あたり。バッハとしては歌謡的な楽想だけど、それがうまく 表現されていると思う。
ラフマニノフが自作のコンチェルトを指揮者(ストコフスキーではない)と 共演したときのエピソード 指揮者曰く「君の解釈は間違ってる」 ラフマニノフ曰く「私の曲だ」
ふと思ったんだけどさ グールドCDの収益はどこへ行くの? 遺族いないよね? レコード会社が丸儲け?
グールドって家族いなかったの? ケコーンは?
>395 グールドのアートからみたらレオのやってることはまやかしなんだ ピカソと鶴太郎や八代亜紀を比べるくらいこっけいなこと
>>398 国庫じゃないかな?(カナダの)
それにしてもグールドのCDはあまり値がさがらない。
フランツ・モアに訊けよ。ヴぁーか
>>390 >ピアニストではないがベートーベンも奇をてらっているな。
面白!
ぬんちゃく君に辟易していたが元気に成った。
でも本人は真剣だったんだと思うぜ
>>394 さすがグルヲタw
教祖と一緒でひねくれてる。
そしてひねくれること自体が目的。
だから的外れな妄想も(゚ε゚)キニシナイ
正統な演奏を好む、ってのは自分がグールドと同じクラシック界での辺境の地で生まれ育った コンプレックスの裏返しなのかな。
ほら、すぐそういう穿った見方をするw これだからグルヲタは
私は懐疑的グールドファンなんで、
>>386 や
>>393 と同じようなこと思ってる。
グールドを聴くと、
「良い」と感じる理由はなんだろう?
人と違う所が新鮮に感じるから「良い」と騙されてるんじゃなかろうか?
アーティキュレーションを変えるにとどまらず音符そのものを変えてしまうのは
果たして「解釈」や「個性」で片付けられるのか?
…等々の疑問で頭の中がモヤモヤになってしまう。
基本的には譜面通り弾いて勝負すべしと思っているから、
好き勝手したいなら人の曲でやらず自分の曲で勝負すりゃいーじゃん
などと思うときもある。暴言スマソ(;´Д`)
408 :
407続き :2005/08/17(水) 14:34:38 ID:drq/XkqV
それでもファンな理由は、グールドの演奏から生まれる世界観が 時々ギョッとするほど不気味で ガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル だったり ハッと意識が冴えるほどに鮮やかだったりするところが( ゚д゚)スゲーと思うから。 グールド以外のピアニストにこういう世界観を見せられたことは一度もない。 もうね、こんな世界観を作る人はあたまがおかしいとしか思えない。(これ褒め言葉ね) 闇の中で音符の一つ一つが別個の意志を持って飛び跳ねている人知外の感覚がするところや 崩壊感と孤独感と絶望と歓喜が一気に襲ってきたりするのも凄いと思う。 もうね、こんなピアノを弾く人はあたまがおか(ry それにピアノの音色がクリアで玲瓏透徹(これはスタインウェイのせい?)、 歌心があってロマンチック、リズム感が素晴らしくて演奏が立体的、 更にはびっくりするほど音がよく伸びる。 見た感じは乱雑な弾き方なのにどうしてあんなに滑らかな音が出るのか 不思議なほどにレガートが上手い。 幾何学模様のようなスケールやトリルも聴き心地がいい。 決して上品なピアノではなく野生児のようなピアノだと思うのに、 霞さえ食えないんじゃないかと心配になるほどデリケートだったりもする。
別にいいんじゃねグルヲタがそれでいいと思うんなら。 最近はどうもアンチの方も痛くなってきたな。
410 :
408続き :2005/08/17(水) 14:37:19 ID:drq/XkqV
私は趣味でピアノを弾いているけど、演奏するという感覚から人のピアノを聴いて、
アシュケナージだとかポリーニの上手さは納得できる。
グールドのピアノっていうのはちょっと人知外。
音楽の勢いが別次元という気がする。( ゚д゚)スゲーと思う。
>>386 や
>>393 は、解釈が全てだと思う?
グールドのピアノ演奏そのものはどんな風に思ってる?
それと、解釈の問題抜きにしてグールド聴いた場合に、
ある演奏からなんらかの世界観を感じ取ってそれに魅力を感じたりもしない?
>>405 私の場合はグールドのようにできない悔しさも確かにあるけどね、
でも人の曲を演奏するわけだから、演奏者がどこまで自由にやるかは非常に難しい問題だと思う。
「楽譜が全て」ってどうなのかなあ。 ポピュラー音楽の世界では毎回毎回楽譜通り、ってことは決してないし。 当時のポピュラー音楽であるクラシックの世界でもそうだったんジャマイカ。 特にバッハは即興の名人だという評判が高かったようだし、この辺はどうなの? 素人なんで単純な疑問ですわ。
>>410 グールドの演奏は平均律を筆頭にバッハは糞だと思うが、ブラームスやプロコフィエフなどはよい。
ただそれらも他のピアニストと比べて断トツによいとは思えない。
ましてやこのスレのグルヲタみたいにグールドの演奏なら何でも持ち上げるのは呆れを通り越して気持ち悪い。
>>411 >当時のポピュラー音楽であるクラシック
この部分は全くの間違い。
当時の聴衆は貴族らが中心。
庶民が中心の現代のポピュラー音楽とは全然違う。
結局前スレの繰り返しだな 職業音楽家がグールドをまるで理解できないというのは驚愕なんだが グルヲタがグールドしか聴いてないと言うのは極端な誤解だと思うぞ 多くの人に愛聴されてるのは話題性だけが理由だと本気で思ってんの?
レオンハルトのどこがいいの? ふらふらヨボヨボ老醜丸出しでクズそのものじゃん
>>413 >グルヲタがグールドしか聴いてないと言うのは極端な誤解だと思うぞ
どこを読んだらそう解釈できるの?
グールドに倣ったひねくれた解釈?
>>412 だから貴族の間のポピュラーミュージックでしょ。
聴きながら踊ったり酒飲んだりしてたんじゃないの?
グールドの音楽はイデアの直接的なあらわれなんだよ でもたいていの演奏家達は イデアの模写の模写ばかりやってる それはアートとはいえない だからつまらないだよ
>>417 当時の貴族に現代の庶民を対応させるなんて無茶苦茶。
当時の貴族はほとんどが自らも楽器をたしなんだ。
これだけでも決定的に違う。
>>418 そんな言葉遊びで誤魔化されるわけないだろ。
420 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 01:15:34 ID:chdjBiQt
いやバッハなどは当時の世俗曲を自分の曲にセンス良く取り込んでるよね それにあの時代音楽で食べていくには貴族にとりいるしかなかったわけだし しかし演奏の場は教会やコーヒー店など後のロマン派より庶民に近かった んじゃないかい 音大の先生方が伝統というのはロマン派以降のピアノ奏法 の伝統であってグールドはそういうタイプのピアニストじゃないから
僕の場合、初めて聴いたバッハがグールドの演奏だったの。
こういう人間って増えてると思うのよ。
いま、たとえば2Chで、この曲のお薦めの演奏家なんちゃらみたいなスレ読むとさ、
この曲を最初にグールドで聴くのはおすすめできないとかいうアドヴァイスが頻出してるわけ。
グールドを聴く前にまずこっちを聴いてからとか。
それこそ判で押したようにね。
この人たちはいったい何歳ぐらいなんだろうと思う。
若いんだとしたら、ちょっと不思議だなと思う。
何でみんながみんな、こんな判で押したような言葉ばかり返すのか。
これが正統、これが異端。
そういう区別を延々教え込み続けること、によって守られてる伝統なのかなと。
僕自身はグールドの死後ファンになった人間だけど、この人の演奏は1950年代ぐらいから
すでに支持されてたっていうじゃない。
ってことは、もう50年も支持され続けてるわけよ。
そもそもピアノ演奏の伝統ってのは、この50年の支持を異端として退けることができるほど
凄いものなのかな。
すごい失礼な言い方になっちゃうけど(ホントにごめん)、僕も
>>394 の意見に何となく同意したくなるところがあるのよ。
自分の努力を過大評価しすぎてるおかげでピアノ演奏の伝統もまた
実物以上にデカく見えちゃってる、みたいな。
>>419 は本当に
>>418 の言葉遊びを理解しているのか?
いいか、キモはここだぞ
>>だからつまらないだよ
違うとこで笑ったりしちゃダメだぞ
>>421 私はグールドの死後生まれた人間で、初めて聴いたバッハがグールドだったけど、
例えば「モーツァルトを聴きたい」人には、グールドから聴けとは言わない。
なぜなら、まずは譜面を比較的忠実に再現している演奏を聴いた方が、
「モーツァルトを聴く、知る」ことになると思うから。
グールドを薦める場合には、「譜面に完全に忠実な演奏ではないよ」と一言つけ加える。
「作曲者」でなく「演奏」が聴きたいなら、
解釈の正統性や譜面に忠実か否かなんてどうでもいいことだと思ってる。
(421さんは「演奏」が聴きたい方と拝察。)
でも、作曲者の曲を知りたいと思うなら譜面からしか知り得ない。
だから譜面に忠実な演奏、正統的な解釈というのは大事なんだと思う。
そして独自の解釈をすれば、たとえそれが名盤として長い間支持されたとしても、
独自性ゆえに異端であることはずっと変わらないと思う。
本当の正統は譜面にしかないわけで、作曲家が好きな人ほど、
演奏家の解釈の自由への許容範囲は狭くなるんじゃないかな。
なんかアンチみたいな発言になってしまったけど、私はグールドファンです。
もし「お薦めの<演奏>ないかな」と聴かれたら、
待ってましたとばかりにグールドのCD薦めるよ。
あ、蛇足だけど、もし、「許せない(
>>394 )」という感情が芽生えるとしたら、
それはグールドに対してでなく、譜面そのものを知らずに
ある演奏家のある解釈だけを聴いて、曲そのものを知った気になっている人に対して。
グールドが楽譜通りに弾かないのは ポピュラー音楽でのアドリブとか 「即興」とは全く趣が違うみたいよ。 グールドがやってるのは「修正」らしい。 つまりモーツァルトがテキトーに作った部分で 論理的じゃない部分を分析して手直しを入れてやるわけだ。 物凄く傲慢だよなw まぁその辺りの傲慢さとハミングと、奇をてらっていると 思われるいくつかのテンポ選択は正直どうよ?と思うこと もある。「熱情」とか笑うしかなかったし… ただそのあたりを差し引いても、グールド独特の何かがあ るんだよな…特にブラームスとか色んなソナタの2楽章とか ただただ感動的だと思うんだが
425 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 08:20:09 ID:Bzn0zWiX
>>420 まず最初に「あの時代音楽で食べていくには貴族に取り入るしかなかった」と書いておきながら、
「演奏の場はロマン派より庶民に近かった」とはひどい矛盾。
それじゃ庶民から遠くなった作曲家が貴族の庇護もなく音楽で生活できるようになったのはなぜだ?
フランス革命と産業革命でむしろ庶民に馴染み深いものになったと思うんだが。
>音大の先生方が伝統というのはロマン派以降のピアノ奏法の伝統であって
バッハをピアノで弾くという行為がそういう時代の産物だから当たり前。
バロック時代の様式を研究した演奏はピリオド楽器派がやってる。
>>421 あんたは50年の支持って言うけど実際には賛否両論だし、
伝統的な解釈による演奏も根強い支持があった。
一部の狂信的なファンや評論家が扇動して右に倣えで当代随一のバッハ弾きに祭り上げられてしまったが、
この現象は朝比奈のブルックナーと同じ。
あんたのレスの後半部分は的外れもいいとこ。
おそらくあんたはピアノが弾けないんだろうけど、そういう人ってすぐ他との違いがわかりやすい演奏を喜ぶ。
しかしその“違い”についての評価がたいてい後回しになってる。
他の演奏とまるで違うということがそのままプラス材料になってる。
そんな人が、まず他と違うこと自体を目指したグールドに魅かれるのは自然なのかもしれないが。
オーケー。 グールドの演奏は他と違ったことを目指した演奏だから素人向け。 玄人は他と同じ演奏を目指したものがいいってんだな。 だったら正統な演奏家なんてものは一人だけ、一番上手な奴がいれば済む話だ。 要するに陸上競技のタイムと一緒、一番理想に近い奴が一番値打ちがある。 そこから離れるに従って、価値が下がる。 だとすれば正統な演奏家の演奏を聴くということはオリンピック競技を見るような ものであって、つまりは一番になりたいという演奏家のエゴを聴くことなのな。 しかしそんなエゴの部分は理想の演奏とは何の関係もないことで、演る側の論理な だけだから、聴く側にとっては迷惑千万な話だよ。 もう正統な演奏家なんて要らないんじゃない? 楽譜に忠実な演奏がいいってんなら、楽譜を見ればいいだけじゃないか。 これからの音楽鑑賞は楽譜を「読む」ことだ。 我々が今買わされているのは「本」じゃなくて、それを朗読した「カセットブック」なんでしょ。
>>426 グールドと一緒でひねくれてる。
ところどころ独り善がりな決め付けと論理の飛躍があるからもうメチャクチャ。
でも結論を決めてから論理を組み立ててるからそれに気付かない、哀れ。
違う違う、グールドは今自分が伝統的に演奏する意味を見出せなかっただけ。
>ID:Bzn0zWiX 荒らしなのか本気で多少はまともな噺したいのかすこしはっきりさせろ 前も言ったが、文脈のすれしょるど位読め 甘ったれると俺が糞灰にしてやるぞ。
まず楽譜くらい読め。 そして楽器くらい弾け。
∩___∩ | ノ ヽ / ● ● | クマ──!! | ( _●_) ミ 彡、 |∪| 、`\ / __ ヽノ /´> ) (___) / (_/ | / | /\ \ | / ) ) ∪ ( \ \_)
「無」から「有」を生み出す作曲というものをやってごらん。 世間で正統的といわれる演奏をとことんマネしてごらん。 そして、グールドの演奏や彼の出す音響を注意深くマネしてごらん。 グールドがどこの”ツボ”にハマっていたのか感覚としてよくわかるから。 実際に、自分の五感と手足・頭を使ってやってみないと、 聞いているだけではわからないもんだけどね。 音楽を表現する喜びとか気持ちよさって、実はいろいろな種類があって、 グールドも、彼が気持ちいいと感じる種類の表現を追求していただけ。 たったそれだけの話なんだけど、そのことを感覚的にはわからない評論家や聞き手が、 話を深く面白くしてくれているのも事実。 俺はグールドのオナニーはとてもアーティスティックなオナニーで、 人に見せても恥ずかしく感じないレベルに昇華していると思う。 俺はグールドを特別好きなわけではないが、 多くの人の共感を得る彼の演奏は、それだけで「価値」がある。 音楽表現以外の逸話で付加価値をつけている某アーティストたちとは、 根本的に違う種類の創作物なので、そこのところはお忘れなきよう。
>>426 の言ってることはおかしい気がするが…。
グールドの演奏が何向けかなんて関係ない。
演奏家にはそれぞれ個性があるわけで、
同じように正統的に演奏しても個性によって違いが生まれるから面白い。
演奏の値打ちは正統・異端によるものじゃない。
芸術表現である音楽の演奏とオリンピック競技は比べられない。
演奏家の存在は、楽譜を読んでも音楽をイメージできない人のためでもある。
(もちろん単なる媒介者ではいけないが。)
正統な演奏家が要らないなどという考えは強引すぎる。
>>424 >グールドがやってるのは「修正」らしい。
>つまりモーツァルトがテキトーに作った部分で
>論理的じゃない部分を分析して手直しを入れてやるわけだ。
>物凄く傲慢だよなw
音楽を自分好みにカスタマイズしているという気がする。
人の家に勝手に入って勝手に家具を移動するようなものだ。
この人は何がしたいんだ?と思う。
創造だったら作曲をすればいい。
演奏だったら手直しまでするのは作曲家への謙虚さが足りない。
とはいえグールドが表現した世界は最高に魅力的なんですよ何だってんだ一体。
434 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 00:32:13 ID:3ZHVTVSl
でもこれだけ議論沸騰のピアニストも珍しいぜ このスレにもピアニストは大勢いらっしゃるだろうがグールドより すぐれた人は果たしているだろうか?楽譜の分析においてグールドに 勝ってる人がいるかな?ホントにグールドはテキトーな演奏家だったろうか
グールドは問題提起の人だと思います こんな演奏していいの? という百貨店です だけど面白い あんなグロテスクなモツアルト、バッハ、 ベートーベンは彼以外から聴くことはできなかったし 今後もないと思います おいおいって感じのアパッショナータや トルコマーチ 変だと思いますが もう一度楽譜を見直させる Power、魅力があります。
グールドの何処がグロテスクなのか理解できない俺。
グロテスクってのはたとえばストコフスキーとか
>>437 どこがグロテスクなのか、それも理解できないなぁ
439 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 07:26:16 ID:gIjxgcxR
グールドのトルコマーチ、大好き! どこか怪しげだが物悲しい。 私的には夜中おもちゃ箱からこそこそとびだしてくる兵隊さんのマーチ。
>>433 >作曲家への謙虚さが足りない
グールドは自分の飼っていた金魚にモーツァルト、ベートーヴェン
と名づけて、その金魚が死ぬと「モーツィが死んだ」とかいって
トイレに流していたらしいからね。
グールドにとって作曲家は楽しいおもちゃみたいなもんなんだろうな。
良くも悪くもヨーロッパ人には考えられないそういったカナダ人感覚が
面白いと思うんだけどね。
そういうピアニスト、沢山はいらないけど、もう少しいても面白いんじゃ
ないかと思うのだが。
433の母です。433は少し乱暴なことを申しました。 432を読んでから書き込めばもう少しマイルドにものが言えたはずと本人は反省しております。 >この人は何がしたいんだ? ってのはつまり >彼が気持ちいいと感じる種類の表現を追求していただけ だよな。 >作曲家への謙虚さが足りない と乱暴に言ってしまったが、グールドが作曲家に対し内心で何を思ってたのかは分からないし、 とにかく楽譜から音楽をとことん突き詰めた人だよな。 それはある意味作曲家ととことん向き合っていると言えるよな。 作曲家に対して取るべき態度は謙虚さじゃなくてとことん向き合うことかもしれないよな。 おいらはグールドのピアノがマジ好きで好きで好きなくせにその好きな理由、良いと思う理由を 論理的に説明できないがために必死こいてグールドが駄目な理由だけ考えすぎた。 駄目な理由をたくさん見つけても結局は良いと思ってしまうので、 良いと思う理由がますます説明できなくなってますます辛くなった。 ……恋愛板逝ってくる ヘ( `Д)ノ ≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ノ :,; /
グールドは個々の作曲家じゃなくて対位法をリスペクトしてたんだよ。
>>442 それが近い感覚かも。
音楽には様々な要素が含まれている。
感情的な喜びや、構造的なものを頭脳と肉体で処理する喜びなど。
「ハートがキュン!」より「構造処理で脳汁ダラダラ・・・」の人です。
グールド的な脳みそに少し人間的な「愛」が入っているのが、
タチアナ・ニコライエワだと思います。
余談だが、、
音楽を感情面からしかアプローチできない音大生と話しをしていると、
笑ってしまう。スクリャービンのソナ3の1楽章(対位法的)とか弾くと、
「私っていま、そういう気分なんです・・・・」
だからねぇ・・・・・・
曲の分析はそっちのけで、SEXの体位法の研究に切り替えました。
謎なのはそんな頭脳明晰なグールドが 歌いまくってることなんだよな。 理性でとめられなかったのか..
445 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 22:36:58 ID:+rMyi7tJ
>444 一言で言えば、3つ子の魂死ぬまでだな。 グールドは、確かお母さん(グリーグの遠縁だとか)がピアノ&声楽教師で 彼女から3歳の時にピアノの手ほどきを受けたんだが、お母さんが歌いながら 教えたのが影響したんじゃない? でも、前かがみスタイルについては、お母さんから「やめれ」 と言われてたらしいが。
>三つ子の魂死ぬまで 初めて聞いた。 百までとは聞くが。
途中で死んじゃったから。
>444 歌わないことが知性の証というわけではない
皆様にとってグールド最高傑作は何ですか やっぱりゴールドベルクですか
450 :
名無しの笛の踊り :2005/08/20(土) 23:44:44 ID:ln1ygXX3
漏れは多感な中学時代にゴールドベルグを聴いた 衝撃だった 55年版の方が好きだが新録音は初めて聴いた時泣いた 昔ほど純粋でなくなった自分に愕然とする
平均律1巻 & 小プレリュードと小フーガ集 とかいってみる(けっこう本気)
452 :
名無しの笛の踊り :2005/08/21(日) 00:04:20 ID:ln1ygXX3
もう一言いわせてくれ 漏れが中学時代はオンザレコードオフザレコード はまだ市場に出回ってなく黛敏郎の「題名のない音楽会」でグールドが別荘で パルティータ2番を練習してる風景が放送された時の衝撃は忘れられない 漏れにとってのプレスリーだった 青春の全だった
>>452 オンザレコード&オフザレコード、漏れも最初に見たときの衝撃はよく覚えてるよ
1周忌くらい?に各地のヤマハかなんかで巡回のフィルム上映があって駆けつけた。
リアル中坊の漏れにとって一生忘れることの出来ないグールド原体験の一つだ。
ところでゴールドベルク(新盤)のハミングは最初に出たLP&CDが一番生々しいね。
その後再発売されたものは、ハミング部分をなるべく聞こえないようにリマスターしてる。
メモリアル・エディションのアナログマスターを使った奴なんか、その意味で
聴いてて今ひとつもの足りないんだな。
俺、楽器っていったらフォークギターをかじる程度なので難しい話はよくわからん。 グールドは時々聴くよ。フランス組曲がいいな。”枯れてる感じ”が好き。 平均律はすまん、リヒテルの方が落ち着く。ゴルトベルク…ごめん新盤を相当昔聞いたのだが ピンとこなかった。このスレ見てて、改めて聴いてみようと思ったよ、新旧ともね。 きっと新たな発見がありそうな予感…。
>>452 、
>>453 >パルティータ2番を練習してる風景が放送された時の衝撃は忘れられない
>巡回のフィルム上映があって駆けつけた。
その衝撃は良く分かる。
「想い出のグレングールド-そのピアノ演奏の秘密-」なんてタイトルだった。
そう、たしか没後暫く経った頃なんだろう。
偶然レコード屋で見つけた時は眼が点に成ったね。正直信じられなかった。
半信半疑で家に帰って初めてグールドの姿を見た時は正直涙が出た。
40分位に編集したやつで¥14,000位したかな。暫くは毎日観てた。
しかし、最初に映写画面観たなんてのはまことに幸せですよ。
「譜面に忠実な演奏、正統的な解釈」ねえ。 俺は自分でもピアノ弾くけど、自分で楽譜から想起した音と比べたとき 「伝統的な解釈」の音はピンと来ずグールドの解釈が「なるほどそうだよな」と思ったこともけっこうあるけど グールドってそんなに妙ちくりんな解釈ばかりかな? 伝統だの異端だのの単語の偏見に囚われて色眼鏡かかりまくってんじゃないの
>>456 自分の感覚としっくりくる、ということと、
それが伝統的な解釈かどうか、ということとは、
さしあたり別問題じゃないですかね。
音楽を聴いて、 音そのものに対する感性があまり備わっていない人、 自分の感じたことに自信を持てない人は、 「伝統的」「異端」「正統的」「解釈」・・・・とか言葉上での指針が欲しいんだよ。 自分で音楽を表現できない人達が、そういった楽しみ方をしてるのは、 悪いことではないと思う。アーティスト側から見ればいいお客さんですよ。
感性が備わっている人はどんな聴き方を?
まず一つ言えることは「どんな聴き方を?」などと言う質問はしないな。 感性が備わっていれば聴き方もおのずとわかっている。そしてそれは人によって違う。 私の聴き方をあなたがそっくりなぞったとしても、それは「あなたの」聴き方ではない。 意味のないことなんだ。自分自身で見つけるしかないんだよ。 試行錯誤しながらね。 なーんて書くやつは虫酸が走るなw
462 :
名無しの笛の踊り :2005/08/22(月) 00:51:41 ID:LEyKvnGb
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす `ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒
>>659 その「いいお客さん」がグールドファンなんだよね?
659??? 馬鹿じゃねぇの
465 :
名無しの笛の踊り :2005/08/22(月) 10:25:44 ID:Fc23PDrX
466 :
名無しの笛の踊り :2005/08/22(月) 14:37:51 ID:vsEBINjh
「グールドの仕事は60年代に終わった」高橋悠治
>>466 確かに70年代に入ってからは60年代にやり残した細々したものと
遺書のゴールドベルクを残したぐらいだね。
50歳で死んだのは本当に早死だと思うけど、これといってやり残しも
ない気がする。
468 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 00:11:34 ID:+NHi2vWk
グールドが自分をバッハの中に去勢してしまったのは残念だった…とかなんとか 青柳いづみこ
悠治氏のその文章は読んだことあるけど、悠治氏のピアノと文章にギャップ を感じるんだよね。確かにコンサートピアニストとしての仕事はそうなんだが グールドの場合やめたあとの存在意義というか複数の意味合いを持つ仕事が あったと悠治氏が気づいてないとは思えないんだが
470 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 07:40:46 ID:GCLuIz3k
要するに、褒め言葉だ。
471 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 09:54:42 ID:+NHi2vWk
いや、バッハは好きではないがそれ以外はいいという意味だ。
・・・それ以降の仕事は、良く知られている作曲家の曲を奇矯な解釈で演奏し世間の耳目を集めるか、 あるいは全然知られていない作曲家の曲を引っ張り出してくることぐらいしかできない。 どちらにせよ、そんなものは世の中にとってあってもなくてもいいものだ。 とか言う文章だっけ?
473 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 17:14:00 ID:2exrHznQ
高橋悠治の文章は『水牛楽団』の前かあとか? 昔の文章は当時読んだが、プロピアニストの出自を守るような文だった。 行間には自分を含めた『現代』音楽演奏家への唾棄と哀切が籠もってたね。 ついでに、貴方の言う悠治の文章は『闘う音楽』(晶文社?)の前か後か? それと貴方は高橋悠治の大昔のパルティータ即座に聴いてみたか? そいでついでにそれとグールド聴き比べてみたか?
悠治の文章がいつの時期の物かまでは覚えてない 70年代に悠治氏が録音したパルティータは聴いている 歯切れのよい演奏だと思ったが内省的な側面はグールドのほうが 一枚上だという印象をもった しかしアプローチのやり方は大部分の邦人 ピアニストとは一線を画すものだ
476 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 20:01:45 ID:Kl+ohw72
>>467 >50歳で死んだのは本当に早死だと思うけど、これといってやり残しも
>ない気がする。
肝心のBWV903Fugaをやり残したがな。
奇をてらったな解釈であそこまで成功できるなら いまごろクラ界は亜流?の演奏家が大量発生して 珍妙なバッハやモツであふれかえってるはずだって そうおもわんか?
478 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 21:56:41 ID:+NHi2vWk
二番煎じじゃウケないだけの話でしょ。
>>475 うーん… ひけらかしの無い正直なお人だ。
>>458 いくら楽器弾けても
自分の演奏の解釈が正統かどうかなんてつまんないことにこだわってる馬鹿は
弾けないのと変わらんくらい楽器弾く意味無いね
482 :
名無しの笛の踊り :2005/08/29(月) 00:55:31 ID:hG1zf4Gh
今週金曜の深夜(土曜午前0:30)からNHK BS2 でグールドの 番組やるそうです。見たことの無い方はどうでしょうか。まだ コンサートをやってた頃のグールドの姿が! 内 容: (NHK番組紹介から) カナダ出身の天才ピアニスト、グレン・グールド。 1957年、当時24歳のグー ルドは、北米出身のピアニストとしては初めて、冷戦下のロシアでの演奏会 を行った。 これは、演奏家自身にも聴衆にも、また後の世代のロシア人音楽 家たちにも多大なる影響を与えた出来事であった。 番組は、この知られざる グールドのロシアへの旅に焦点を当て、貴重な記録映像を交えつつ、その全 容に迫る。 グールドの型破りなロシア訪問が与えた衝撃とは、いったいどの ようなものだったのか。 ロストロポーヴィチ、アシュケナージら同時代の優 れた音楽家や音楽研究者、 映像・劇場監督たちの言葉を通して当時を振り返 る。
おまいら、もちろん漱石の「草枕」は読みましたか?
あまり面白い小節ではないが、いかにもグールドが好みそうだと思った。
485 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 03:42:18 ID:gtSF0+uL
著作権切れ録音リストってどっかにありませんか?
>あまり面白い小節ではないが、いかにもグールドが好みそうだと思った。 どこが?
487 :
名無しの笛の踊り :2005/09/01(木) 05:43:53 ID:QrthipA5
草枕は傑作なのにねぇ。 ところで「グレン・グールド ロシアの旅」 は日本国内向けDVDが 秋に出るみたいですね。アマゾンで予約受付てました。
断らないと月1回CDを送って来る通販で 先々月会報を見忘れていたら日下武史朗読の草枕の上(3枚組)が先月届いた。 先月は期待して会報を見たら当然『下』(2枚組)がデフォルトなので入手。 これまで数十種聴いてきたがこれは最高。 向田邦子シリーズも捨て難いが
489 :
名無しの笛の踊り :2005/09/02(金) 20:28:07 ID:Wlw4L4oS
↑確かに虫の音をバックにこんなCDをしみじみ聞くのもいいかもなぁ。秋だぁ。
490 :
名無しの笛の踊り :2005/09/02(金) 22:39:11 ID:Sjp7cI8s
放送今晩(正確には明日になってすぐ)ですね。見てみるとしよう。 東西の文化交流として、北米大陸人初のソ連訪問だったという記憶が。 まずはアメリカ人よりも刺激を少なくカナダ人から、というので白羽 の矢が立ったのではなかったでしたっけ?しかし実際は音楽的には よっぽど刺激的だった?リヒテルのドキュメンタリーでもこの時に グールドと会ったことが出てましたね。いやグールドがリヒテルを 語っていました。
グールド朗読の草枕第一章もあったんだよね? 相当入れ込んでますな。 聴いてみたかった。グールドの英語は聞き取りにくいけど..
雨後留守記のCDが出たとき、統制下の会場でグールドに熱狂して絶賛したのは自分だけとかって DGはプロモーションしてなかったっけ? 記憶違いなのか、マスコミの作り話なのか・・
493 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 19:42:59 ID:CTFt6uMt
私はグールドのバッハを聞いてから、クラシックを自分の意思で聞くようにな りました。父がクラシック狂だったので小さい頃からクラシックは強制的に聞 かされてたんですけど、何故かグールドのCDだけは家になくて、ある日偶然ラ ジオ聞いてたら流れてきて、体の中にすごい衝撃が走ったの今でも鮮明に覚え てます。グールドの演奏が、今まで聞いてきたクラシックの中で初めて私の心 を純粋に掴んで離さないんです。グールドの演奏と他のピアニストの演奏との 決定的な違いってどんなところにあるんですか?音楽について詳しい方がいら っしゃたら教えていただきたいんですけど‥
495 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 20:04:25 ID:CTFt6uMt
グールドの演奏は、巨大な構造物のような無機質なバッハの曲に、それと対極 にある生命的な躍動感を吹き込んでるってかんじなのかなあ。技術的な側面か ら見たときの他のピアニストとの違いってどうなんですか?良し悪し関係なく 違いを知りたい‥
>>493 リズム感と、歯切れの良さだろうな。ある意味、爺むさくなく、おしゃれ。
右手も、左手もちゃんと歌っている。→ポリフレーズが生きている。
かなぁ。
違いの一つはオルガンを弾いてたことだよ。
498 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 20:42:23 ID:7m/eFvdR
小学生の頃からグールドを聴いていた。 モーツァルトはグールドが基本になってしまったから、後々苦労したw
499 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 20:57:06 ID:CTFt6uMt
鍵盤たたく強さって関係ありますか?
演奏の仕方と出てくる音が真逆なのがすごい。
グールドは音色の違いで声部を弾き分けられないため、極端なフレージングでごまかしてるだけ。
アシュケナージよりグールドの方がピアノ巧いよ
グールドはおそろしく多弁に楽曲分析するが、自分の演奏の凄さには言及できまい。 なんたって自分にとっては楽曲の構造が指し示す最良の表現しただけと考えてるから。 稚拙な評論では「グールドは多演奏家と違ってこんな事迄演ってる!」だろうが 本人は録音に専心前から「奇抜の為の奇抜」なんて評価は理解出来なかっただったろう。 その証拠は本人の膨大な楽曲分析についての発言にある。 なぜこう演ってんのかお願いだからどうか分かって欲しいぜってのが本音かな。 本人が唯一分析できなかったのは自分の演奏から溢れ出る恐るべき感性だろうて
504 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 07:41:12 ID:IoOWUtwo
あらら、君たち結局151を相手にしちゃったんだね。
505 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 08:15:10 ID:uA13pEtI
>>503 鰯の頭も信心からとはよく言ったものだな。
グールドの演奏はどうみても多くが「奇抜のための奇抜」だ。
モーツァルトのイ長調ソナタなんてその典型。
知らぬが仏だが。
そろそろはじまったなw
507 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 09:53:28 ID:GpRHEFI6
アシュケナージはプロストタイプ グールドはセナタイプ
アシュケナージはヒョードルタイプ グールドはミルコタイプ
もっとわかりやすくたとえれ
510 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 21:26:30 ID:M80bI37S
グールドのベートーベンが好きな私って音楽のこと何にもわかってないですか
アシュケナージは土方歳三 グールドは坂本九
アシュケナージはヒバゴン グールドはツチノコ
513 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 23:35:49 ID:fiTXCVRB
アシュケナージは膨満感 グールドは残尿感
アシュケナージはジャグラー グールドはコンドル
515 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 23:41:08 ID:0tdDQqLN
う〜む・・・ ますます、わからなくなった??
516 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 23:55:38 ID:01OSwiam
う〜む・・・ だんだん、わからなくなってきた
517 :
名無しの笛の踊り :2005/09/05(月) 00:00:59 ID:I0lhV/HL
自殺の方法でいえば アシュケナージは水がぶ飲み グールドはコンニャクパウダー食い過ぎ
518 :
名無しの笛の踊り :2005/09/05(月) 00:52:08 ID:4HjyOH+2
アシュケナージは整骨院院長 グールドは小粋なジゴロ
秋田
おまいら面白杉。 グルスレで笑ったの久しぶりだぞ
コンニャクパウダーって何?
522 :
名無しの笛の踊り :2005/09/05(月) 19:47:00 ID:CGB+oCdk
ノンレガートな引き方が好きってだけでグールドのバッハを聞き続けてるんだけど 他にお勧めの演奏家っていますか?
ジャックルーシェはどう?
アシュケナージはヒアルロン酸 グールドはトラネキサム酸 (・∀・)<シツコイ! >>ジャックルーシェ (・∀・)<イイヨーイイヨー >>コンニャクパウダー たぶん元々はダイエット用として開発された 周囲から水分を取り込んでとてつもなくデカくなるので少量で満腹感 水分を取り込んでデカくなった結果が、快便巨大便 とにかく水分は取り込めるだけ取り込むので、摂取のさい水も一緒にとらないと体から水分をとられ、脱水あぼん
菎蒻ダイエットで死にそうに成ったので有名なのは大宅壮一 コンニャク・パウダーは今ダイエットで流行りらしいが無駄 飯炊く時に少量入れると「少しだけ」艶と粒立ちに効果あり
失礼 ↑の2行目以降削除。寒天の間違い。
527 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 16:59:17 ID:O7+Y9v7l
age
528 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 03:15:37 ID:+Z4LYf4s
>>510 グールドのべトピアノソナタの中では31番終楽章、137小節目からのフーガが大好きです。聴いてみて!
529 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 09:47:53 ID:Mn2JxfW6
グール度のオルガンはどうかなと思う
ブレンパワードは神
531 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 00:18:04 ID:748vHdoG
グールドのベートーベンピアノソナタ第28番ってどうですか?
>>531 残念ながら、28番は録音されませんでした…orz
533 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 16:00:51 ID:UmKaJhGJ
531さんではないけれど、 ついでに教えて下さい。 19番と20番を探してみたんですが見つかりません。 やっぱり、録音されなかったんでか?
>>531-3 ベートーベンのソナタって全部なかったっけ?
ライブ録音とかも含めると、音源は全部あるはずだと思ったが・・・・・・・
(現在入手可能かどうかはわからん)
昔LDで色々出てたんですよね?? DVDで再発してほしいものです。「皇帝」とか
537 :
531 :2005/09/13(火) 01:07:28 ID:vKsK9jxJ
534さん、535さん、情報ありがとうございます。 536さん、ありがとうございます。 輸入版は最近チェックしてなかった・・・ 19番を試聴してたら14小節あたりでびっくり演奏?? 続きが聴きたいので買ってきます。
28番視聴したけど音が悪すぎる…orz どうして全曲スタジオ録音で残してくれなかったかなぁ。 カズディンがクビにならなければ完成したのだろうか…。 ちなみにグールドのベートーヴェンは、バガテルの収録された 2枚組も白眉。 特に一連の変奏曲はマジ凄い。
539 :
名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 00:03:01 ID:4wKaJMyl
既出かもしれないのだけど、探せなかった。誰か教えてください! 宇宙探査機のボイジャーに搭載された演奏って、CD化されてるのかな? バッハの『平均律クラヴィーア』第2巻、プレリュードとフーガ第1番 だと思うのだけど、どの録音なのかが判らないです。
グールドの「ゴールドベルク変奏曲」の紙ジャケット限定版持ってるんだけど, いくらくらいで売れるのかな? プレミアついてればいいんだけど・・・
>>539 どちらもCD化されてます。
てか、CD化されてるものがボイジャーに乗って宇宙へ旅立った
ものですよ。
ピーヤッ、ポコピーン!!
>>540 複数毎組みのやつ持ってるけどそんなにレアなもんなの?
544 :
名無しの笛の踊り :2005/09/15(木) 22:22:33 ID:HI/D4fBQ
思い出そうとして思い出せないのだけど、'92年3月のウィーンフィルと の来日のプログラム(結局キャンセルで指揮者がシノーポリに替わった)っ てどんなでしたっけ? ブラームス4番(サントリー)の日とウィーナーワルツ (NHKホール)の日があったと思ったんだけど、前半を覚えてない。ウィナー ワルツは1月にニュイヤーの中継を見たばかりだったので期待は大きかった! ’88スカラ座以来だったしウィーンフィルとの初来日ということで、騒然と なった覚えがある。サントリーホールの、前から5番目くらいの席をゲットし てたのに〜! ウィーンフィルとの音は'94のバラの騎士で堪能したものの、 ブラームス4番は聴きたかった! 演奏会の2週間ほど前に新聞にキャンセルの旨がのって、ウィーンでの 公演と日本公演は故シノーポリ(この時ウィーンフィルデビュー)、日本 の前のアメリカ公演はマゼールが代役で振ったと思う。
545 :
名無しの笛の踊り :2005/09/15(木) 22:24:33 ID:HI/D4fBQ
↑ 大きなスレ違い、すまん!
>>538 '78年ごろに腕の故障か何かで弾かなかった時期があったけど、あのころから、50歳になったらピアノはやめるとか言い出してるみたいなんだよね。
だから、そのときの故障が影響してるんじゃないかなぁ。
グールドは作曲はしなかったんですか?
した。
知らないなら黙ってていいよ
ゲソオソぽい変な曲に萎えた
552 :
549 :2005/09/24(土) 06:58:45 ID:2l05a5Rp
>>550 おれへのレスかい。だとしたら、
あんたこそ、黙ってな。大体、
最近、よく調べもしないで、
他人に聞いてくる阿呆が多すぎる
から書き込んだ迄でね、あんたに
そんなこと言われる筋合は、ねえよ。
おれの勘違いだったら、先に謝罪しとくよ。
それにしても、アンカーくらいつけろよ。
知らないなら黙ってていいよ
554 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 13:32:28 ID:TzSaiJmJ
知ってても黙っててあげるよ。
So,you want to write a fuge? あら、フーガが書きたいの? フーガを書いてみたいな じゃあ、フーガを書いてみたいの?
556 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 17:41:14 ID:1+nf/d+D
グールドの演奏はまさにその時代のもので、かれはヨーロッパの伝統の中からではなく、 北アメリカに特有の音楽的教養の持ち主だった。シェーンベルクの歴史的価値を認めつつ、 リヒャルト・シュトラウスの方がずっと好きだったが、それも技術信仰からだった。 かれ自身の作曲や好みはともかく、バッハの演奏は、姿勢としては同時代のだれよりも、 アメリカ的十二音の作曲家に近かった。 そういう作曲家がミニマリズムや、もっとわかりよい音楽に転向した後も、 グールドは色あせた近代主義を死ぬまでひきずって、ますます反時代的な孤立をふかめ、禁欲的になっていった。
グールドは演奏者として他の作曲家の意図に拘泥せず作品を自由に解釈していた。つまり作品を作曲家のコントロールの範囲外に置いたわけだ。 グールドは自分の作品についても、他人の演奏解釈によっては自分の作品がコントロールの範囲外に置かれる可能性があることに気づいていたはずである。 グールドが自分にかかわるものをコントロールできなくなる状況に耐えられるとは思えない。 こうしたことが、So You Want to Write a Fuge? のようなお遊びの作品は別として、グールドが「真面目な」作品を書かなくなった一要因とも考えられるのではないか?
グールドは後期ロマン派の和声語法にはかなり精通してたと思う 作曲家としてもっと活動してたらこういった音楽を書いていそう ただオーケストレイションには本人もひとつ自信がなかった気がする まあでも素人の理解とは違うけどね
作品1の弦楽四重奏は構造や技法は凝りに凝ったものかも知れないが 出た当時聴いた記憶では妙に半端な抒情しか感じなかった。 後期ロマン派〜12音派の語法だったんだろうか。
560 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 09:04:09 ID:Yz4i9Hd3
おお、こんなに教養のある人たちが来てくれて!!もっといっぱい参加して いろいろ教えてください。 グールドのR・シュトラウス好きは技術的なものを超えた感情的なものなのかと思っていたが・・・ 実際、シュトラウスの事となるとコントロールが聴かなくなるところって グールドの知性で固めたキャラクターに草枕的「哀れ」を加えているよ。 作曲家に恋愛のような情熱を傾けるグールドってかわいいもんね。 ところでシュトラウスのオーケストレイションは絶妙なところに絶妙な音が配置されていて 曲のまとまりもすごいと思う。長い曲でもね。素人でもそのくらいわかる。 きっと作曲する人からみたらほれぼれするような粋ですごい技術なんだろうな。 グールドの作品1の弦楽四重奏はモンサンジョンと仲間たちの演奏がのびのびしてていい感じ。 演奏次第ではもちっと柔らかい曲になるんじゃないかね。 ほんとあんまり考えすぎないで駄作、傑作(あっ逆か)たくさん残して欲しかった。
作曲では思うように独自性(というか一風変わったところ)を発揮できないことが嫌だったんじゃないか?
作曲にも指揮にも興味があったようだが、結局の所演奏家なんだろう。
周囲の人間はグールド=ピアノと考えるし、ひょっとすると本人も
自分が一番個性を出せるのはピアノ演奏の枠内でしかないと分かっていたからこそ
ますますピアノやめるだとかあまり練習しないとか天邪鬼になったんじゃないか?
コテコテにロマン派でキャッチーな曲を書くこともできたろうから
>>560 の言うように考えすぎずに曲を残してほしかった。
ベトP協1番のカデンツァなんて名曲じゃね?(この曲が考えてないという意味じゃない)
>>557 >グールドが自分にかかわるものをコントロールできなくなる状況に耐えられるとは思えない。
確かに。ワガママだからな。
ただ彼の場合はそれが既存の枠にとらわれない解釈や演奏等々に繋がってるから素晴らしいね。
などと教養がないのに勝手に思ってみた。
562 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 12:24:07 ID:ewjqKB3o
おまいら買い被りすぎ。
おまいは皮被りすぎ
564 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 15:29:19 ID:ewjqKB3o
自己紹介乙。
仮性包茎は保険きかないから皮を伸ばしてから行けよ
566 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 08:56:58 ID:Vyjshhvr
ところで銀座のヤマハで催される「ブリュノ・モンサンジョンとの三日間」のプログラムの一部として 9月28日に高橋悠治さんがグールドの曲を弾かれるみたいですね。 わたしは地方で行けないので、行かれた方はぜひルポしてくださいね。
有事なんてどうでもいい、イタコでもシャーマンでもいいから、 グールドを呼べ。とにかく彼と話がしたい。
恐山にでもいきなされ
グールドの対話集読んだが彼はあまりに話題が先行して困ってたみたいだね。 奇行だと言われてるようなことは何の事ない普通の理由なんだな。 神経質なのはたしかだが。
ゴールドベルグ55年のレコーディングがもしあと1週間遅れてたら あの種の話題は出てこなかったってグールドは書いてましたよ
571 :
566 :2005/09/27(火) 07:59:02 ID:hwnT1wfT
グールドの曲をどう弾くのかなとか興味あるぞ。だって弾き手が高橋悠治なんだから。 私は案外グールドは他人の解釈でいろいろ料理される事を喜ぶ器を持ってる人なんジャマイカ と、思うのだが。そのへん、ちょっと557氏とは感じ方が異なるのじゃが。
566氏に同感です。 グールド自身も言っている。 「様々なトラックをキッズ売りして、聴く者が組み合わせればいい」と。 自分の曲については言及していないが、「今」のシステムからの自由を 目指した人だと思う。
気づくの遅すぎた‥ 銀座のヤマハホールのやつ、チケット売り切れてる orz‥ いつごろから売り切れてたの?
悠治さんてクラシック楽壇ではどういう位置の人なの? 有名な人だけど一般人は知らない人がほとんどだと思うが マイナーなイメージがある割にはCDも沢山だしてるし演奏活動も精力的に やってる グールドの様に生演奏は否定してないみたいだが テレビに出たりしないというのは御本人の方針なのか?
575 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 21:01:12 ID:mrQIMwa/0
576 :
573 :2005/09/28(水) 01:21:38 ID:9b+Kvdfn
>>575 そうすかぁ。朝日新聞に小記事載ってたのが大きかったのかな。
友達に教えてもらったのだが遅かった。当日券みたいのあるか聴いてみるが。
577 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 17:53:06 ID:3Kszne+P
いってきます
578 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 18:29:16 ID:ZD8JOM+1
いってらしゃーい!! 報告してね。
ただいま椅子を調整中w
580 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 19:36:28 ID:ZD8JOM+1
ダハハハハハ きみオモロイ
581 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 19:44:12 ID:7VYciyyN
グールドは演奏中に鳴った携帯の着信音にぶち切れて その日以来二度とコンサートを開かなくなってしまったというのは有名な話。
582 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 20:07:40 ID:ZD8JOM+1
ゴルトベルクの25変奏を演奏中に「恋のマイアヒ」が流れたんじゃなかったっけ?
あの日はコンサートにおけるマナーについて力説してたな
でも中断して一通り説教を垂れた後は、その次の音符から続けて演奏したんだよね。
携帯持ってたやつを引きずり出してお前が弾け!って怒鳴ったって聞いたけど
むしろグールドなら喜々として携帯の着メロ作りそうな気がするが
587 :
名無しの笛の踊り :2005/09/29(木) 12:54:53 ID:OT4rCeeA
やりそーやーw
588 :
名無しの笛の踊り :2005/09/29(木) 14:37:09 ID:fPtVQrqU
松浦亜弥の伴奏してたのには驚いた。 思わずシュワルツコップかと思った。 あややはバーバラ・ストライザンド以来のお気に入りとか。
589 :
名無しの笛の踊り :2005/09/29(木) 19:06:02 ID:+AnxhRVm
いってきたよん
590 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 09:37:29 ID:r0Ch+Rb4
ハァハァハァハァ みんなおりこうにして待ってたから報告してね。
レポまだーチンチン
ハンフリーバートンとの対話とかまだ完全な形で発表されてない映像が 多少ある。確かこの中でゴールドベルグも演奏してるはず あとライヴで未発見のものもあるかもしれない CBSソニー様ここ御覧になってたらヨロシクお願いします
593 :
名無しの笛の踊り :2005/10/05(水) 18:53:07 ID:o7wfVO1e
ジャック・エッチュの変奏曲の映像もね。
594 :
名無しの笛の踊り :2005/10/05(水) 21:46:14 ID:zVv13jd0
上で多重録音の話題が出ていますが、 平均律の1−17のフーガは多重録音ということはないでしょうか? 代表的なピアニストの演奏を色々聴きましたが、 一人の人間が弾いているとは思えない程のテンポの速さ、明晰さなんですが。 皆さんどう思います?
多重録音はワグナーを自分で編曲したのでやってる 平均律は1巻Aマイナーのフーガでつぎはぎやってるのは有名だが 多重録音はやってないはず
596 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 08:41:31 ID:w9mQhHQy
>>594 「話題が出ていますが」って御自分が出したんでしょ。
そもそもピアニストに「多重録音しただろ」ってそうとうな侮辱だぞ。
「グールドは下劣な人間です」と言っているのに等しいぞ。
そういう質問に答えたい人は答えたら。
そういえばジャズのビル・エバンスも一人多重録音のアルバムを残しているね。 同じ世代でしかも知己、ヤマハのピアノを勧めたのもエバンスと言うし、同時期になくなっている。 不思議な因縁を感じるな。
598 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 15:00:32 ID:2U/J/Jxm
同世代だな、そういえば
こう書くと叩かれるのは見え見えなんだが、個人的には多重録音しようが、 シンセ使おうが、楽譜どおりになってなかろうが、作曲者の意図(?) を無視していようが、出来上がったものが面白ければ全然構わん。 (そもそも作曲者の意図など、楽譜の中にしか存在しないんだし、 それをどう解釈するかの自由が与えられているからこそ面白い。) 表現手段として多重録音が必要ならどんどんやって欲しい。 逆に、多重録音しないことも表現手段の一つだと思う。 多重録音してようがしてまいが、自分のグールドに対する評価は変わらない。
600 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 17:09:51 ID:Z2Y9+Ycj
ま、そういう事も出来る時代になったって事だ
601 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 19:31:26 ID:8rmjvf7m
昨日はグールドの命日だったので、朝から晩までグールドばかり聴いた。 バッハの協奏曲から始まり、最後はゴールドベルグ変奏曲。 バッハしか持っていないんだ、ははは・・。
俺も一応追悼したよ、今年はシェーンベルクで。 でも命日は4日だね。
603 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 19:52:00 ID:8rmjvf7m
>>602 4日だったっけ?間違って覚えていたわ。
詳しい時刻を知っていたら、教えてくれ。
>>603 さあ、さすがに時刻まではわからん。でも4日は確か。
マグリーヴィの『グレン・グールド変奏曲』の後書きにある、父親
バート・グールドの夫人との訳者インタビューから少し引用しておく
---最後にお会いになったのは?
「(夫人)最後に元気な姿を見たのは、もちろん彼の誕生日でした(千九百
八十二年九月二十五日)。それからすぐに容体が悪くなったのです。十月
三日は私の誕生日なのですが、グレンのアシスタントをしていたレイ・ロバーツ
から電話があって『今日かもしれない』というのです。神さまに、せめて明日に
と祈りました。私の誕生日ではあまりに悲しい思い出になりますから。でも、
実際に亡くなったのは、十月四日でした。…
605 :
604 :2005/10/06(木) 20:22:32 ID:o3xsgaBl
だからこの証言から推測するに、3日の段階ですでにもう危篤状態で、 息を引き取ったのは日付が変わった4日になってまもなく、ことじゃないのかな。 以上あくまで俺の想像です。
606 :
594 :2005/10/06(木) 21:40:15 ID:ZgnHUINj
>>596 いや、僕がだした話題じゃないですよ。
599さん同様に、僕も多重録音を悪だとは考えていません。
従って、仮にそうでもグールドを批判するつもりはありません。
僕はただ意見を聞きたかっただけです。
僕の耳には多重録音に聴こえるほどの圧倒的な名演奏だと、良い方向に受け取っていただけないでしょうか。
息を引き取ったというか、生命維持装置をはずしたんだよね。
50くらいですよね。体が弱い人だったんだろうなあ。見るからにひ弱だし。 演奏活動を嫌った理由にも、体の弱さが多分にあったんじゃないかと 勝手に想像しています。
実際に試してみた事はないけど、一人で弾ける曲ならば、 多重録音しない方が音楽としてまとまりそうじゃない? グールドはいろいろ試してみる事が好きなようだから フーガを1声ずつ録音した事もありそう。
610 :
599 :2005/10/06(木) 23:07:43 ID:453WeRc+
>>609 >多重録音しない方が音楽としてまとまりそう
そう、「多重録音しないことも表現手段の一つ」と述べたのはまさにその意味。
で、実際に多重録音やシンセの打ち込みみたいなもんでクラシックとして
通用するような微妙な表現を作れるのかどうか?
なので、仮にグールドが多重録音をしていたとすれば、それはそれで興味深いし、
すごいことなのかもしれないと思ったりもする。
自身による編曲のワグナー以外の多重録音は皆無です。
ゴルトベルクのライブ演奏ってCD化されてる? 孤独のアリア、という本の中で素晴らしいゴルトベルクのライブ演奏が録音されたLPがあるようなことを ほのめかして書かれているんだが
ライブ演奏ってのがコンサートの収録のことなら 普通にあるでしょ、ザルツブルクライブとか。
ライヴ・イン・ザルツブルク&モスクワ、てやつかな 大変失礼した 今週中に買いに行ってきまつ(`・ω・´)
615 :
596 :2005/10/07(金) 08:30:09 ID:+vbNSaJ8
>>606 そうだったんですか。ごめんなさいね。前のほうに初心者になりすましたり、
他人を装ったりして根拠のない批判以下のいちゃもんを執拗に繰り返してるのがいたもんで、
早とちりしました。あなたがまじめに聞いておられるならわたしの考えも聞いてもらえますか?
わたしも611氏と同様「自身による編曲のワグナー以外の多重録音は皆無」だと思います。
根拠は簡単です。それはグールドがやったと言ってないからです。
そもそも二手で弾ける曲を何で多重録音しなければならないのか必要性も解らないし。
それとずっと気になっていて解らないことがあるのですがグールドってそんなにJAZZの影響受けてるんですか?
616 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 08:50:17 ID:hTlntNgl
>>615 >前のほうに初心者になりすましたり、
他人を装ったりして根拠のない批判以下のいちゃもんを執拗に繰り返してるのがいたもんで
妄想乙。
批判を正面から受けて立てないグルヲタの逃避。
>根拠は簡単です。それはグールドがやったと言ってないからです。
そもそも二手で弾ける曲を何で多重録音しなければならないのか必要性も解らないし。
必要性のないことをやって目立ちたがるのがグールドだろ?w
617 :
596 :2005/10/07(金) 08:57:32 ID:+vbNSaJ8
ほらね、やっぱりこいつでしょw 相手にするのやめようね。
また逃げたw
グールドには自覚的なジャズの影響は無いと思います。 もちろん無意識に影響は受けているかもしれませんけれど、これはグールドに 限ったことではありますまい。 グールド曰く「ジャズよりバッハの方がずっとスイングしているからね」
まあ、グールドの音楽とジャズはある意味、対極にあると思う。
グールドの演奏は大理石のウンコのようだな
622 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 13:20:38 ID:hTlntNgl
アマデウス
623 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 15:30:58 ID:3Gm/+Ftw
グール℃のひいてるスクリャービンが好きだ。そなた三番とか
624 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 18:57:47 ID:q9KSiRCk
>>615 リスト編曲の運命の終楽章で多重録音したって
プロデューサーのカズディンが言っているよ。
多分真実だと思う。
625 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 22:51:46 ID:/JEHGZKR
今バーンスタインと競演して物議を醸し出したブラームスを聞いてるんですが、 そんなにこれってやばいんですかねぇ
アマデウスがギャグだったらモツに「グールド!」と提案する奴とかいて モツは低い椅子で指揮しながら体揺らしながら歌いながらゴルドベルクとか轢いて そこでサリエリが「まだ生まれてない!」とか突っ込んでみてほしい グールドがアマデウス見たらどんな感想もったろう 「神の音楽?ハァ?」って感じか?
イギリス組曲2番3番ききますた。 約1ヶ月間グールドならどう弾くだろうとエロエロ妄想していたんだけど、 妄想をはるかに越える好き勝手ぶりで笑いますた。特に3番サラバンドがイイ! グールドの演奏はピンポン玉が跳ねてるみたいで非常におもろいね。
629 :
599 :2005/10/08(土) 15:42:38 ID:4Op3yleB
イギリス組曲はグールドの中では一番好きな方だな。 フランス組曲とかパルティータもあるけど、どうもイギリス組曲に食指が伸びちゃうんだ。 インベンションとかもそうだけどああいうの聴いちゃうと 他のアーティストのが物足りなくなるかも。
630 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 21:20:03 ID:JeGmC06o
ベートーヴェンのバガテル
631 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 21:20:48 ID:JeGmC06o
ベートーヴェンのバガテルもいいですよ。
今日、図書館からバッハの「2声の〜」借りて聞いてみたら感動した。 これを期にバッハにハマりそう。。。
>>594 数少ないライブ音源とかからグールドの技術を勘案すると
多重録音じゃなくてもあれぐらいはグールドなら弾けるの
ではないかと思う。
右手と左手の分離加減はやっぱりグールドすごいよ。
そういえば、命日は過ぎてしまいましたね...
634 :
633 :2005/10/08(土) 23:49:02 ID:UDEyhD61
すいません、うちのPCは10/5で更新が止まってました。 ズレてるバカを無視してください。
なんでしょね 多重、多重って些事で本筋を語るつもりになって…。 グールドは従来録音アーチストが絶対の禁忌にしていた編集についても ことさら平気で自らの録音について編集の意義を強調言挙げしましたが、 少し努力して文献を漁って音源で確認すれば、 ミスタッチ隠し(捏造です)などとはおよそ次元の異なるその意図も分かるでしょう。 彼の未来テクノロジー信奉はライブ恐怖症故の反動だったと好意的に理解しますが 同郷のマクルーハン(グーテンベルクの銀河系等)が持論補強に大変役立った事は 否めないと思ってます。(極めて中途半端で終わったのが残念ですが) 論述の寓意だけで、コンサバティブの無知の圧力(バカの壁)に正面から対峙しよう などとは微塵も考えていなかったことだけは断言出来ます。 恐ろしく明晰ながらロマンティクな資質を兼ね備えている希有の天才の成れの果ては 常にそんなモンでしょうがね。
グールドはすべてのスタジオ録音に編集の手を入れているらしいけれど、
個人的にライブ恐怖症っていうよりは、単に自分の理想とする音が非常に明確に持っていて
それをひたすらに追求してその音を得ようとしていただけだと思っている
その音はコンサートでは作れない音だったし、また単なる一発取りのスタジオ録音では満足できない音
理論は後付で、自分のしたいことを極めて彼なりの神経質な、完璧主義的な気質で追い求めていたんじゃないかな
その一つの結果が晩年のゴルトベルクじゃないかと
>>633 元々左利きだから右手重視のピアノ曲にむかついて必死で右手も自由に動かせるように練習したんだろうねw
左利きだったてのはあの対位法を強調する弾き方に非常に役立っていると思う
↑左利きの人の右手は、右利きの人の左手の不器用さとはちょっと違いますね。 左利きのグールドが対位法を志向したのは必然だったかも。 1955年に録音した数曲のシンフォニアは素晴らしい。
ちょうど50年てことはもう著作権切れてるのかね。
右手重視のっていうか、右手にしても左手にしても どちらかが従属的というのにがまんがならなかったんじゃ? 単に左手万歳の人だったら、右から左にドレミファソラシドと高くなる 左利き用ピアノを特注するくらいのことをやってのけたはず…なんてことはないか。
平均律は何曲か映像が残ってますよね チェンバロで弾いてるのもある さすがに映像はつぎはぎしてないし、まあ余裕で弾いてるよね うらやましい
642 :
名無しの笛の踊り :2005/10/10(月) 09:30:41 ID:6mA6Rhuq
シンフォニアは譜読み結構大変だよね。 平均律(フーガ)が4ページでやることを2ページにギュッと濃縮してる感じで。
そうすか?
コンサートやってた50年代から映像に随分納められてる有名人なんだから コンサートの映像って探してもないのかなあ(パルティータ5番とマーラーの 指揮くらい?)
645 :
594 :2005/10/11(火) 19:43:10 ID:Hq8OA5Vd
僕がなぜ多重録音の話題を出したかというと、 グールドでこの曲(平均律1-17)を好きになって、 自分で弾いてみたら、グールドのすごさを思い知らされたんです。 で、他の代表的な演奏、フィッシャー、リヒテル、バレンボイム、グルダ、シフを聴いたのですが、 まあ人間が弾いてるな、って感じに聴こえて、グールドだけ(テンポも明晰さも)圧倒的だったので、 「もしや」と思いました。 でもみなさんがそこまでおっしゃるのなら信じます。 いや、グールドを疑ったのではなく、 自分の耳を疑ってしまうほどの衝撃を受けただけかもしれません。
美人見てまるで整形したような美しさだと褒めてるようなもんだなw
あえてグールドの演奏技術上の欠点を挙げるとしたら(解釈がオカシイとか 鼻歌がうるさいとかは抜きにして)何だろう? 強音にいまいち深みとか迫力がないことかな? まぁあえて挙げる必要はないんだが。
それはやっぱりピアニスティックじゃないことでしょ(笑) てか本人も自覚してたし確信犯でもあったと思う
649 :
635 :2005/10/12(水) 01:37:29 ID:0ZgM/UIM
594さん
私はあなたを責める気は毛頭ありませんし、演奏技術の重要性を軽んずるつもりも全く
ありませんが、発想の貧困さにご自身気付かれていない事を哀しく思っただけです。
>>596 氏の感想が極めて正常だと思います。
きょうびのポップスで流行っているような、誤魔化しムザークと同様に
スタジオ録音ならなんでもありという安易な発想で
グールドが60年代初期の平均律の録音を多重で録音したのではないかと言う事を
まじめに考えて居られるようですので改めて今の時代の軽さに辟易しただけです。
>でもみなさんがそこまでおっしゃるのなら信じます。
まあ、ひとの言葉を信じる信じない以前の愚問題ですから
これを機会にご自身で徹底的に文献でも漁って御覧に成られれば、
ひょっとして些事ではない本筋を見つける事ができるかも知れませんね。
このスレの人たちって難しいっていうかレベルが高い人が多いね。
このスレの人たちって難しいっていうか気難しい人が多いね。
グールドの真似してピアノ弾いて、先生に怒られたとかいう 小市民は来ちゃいけないみたいね。「文献」て何だ。CDじゃ いけないのか。
653 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 20:01:31 ID:PY+f+lTM
↑ちみの言ってる事のがよっぽど難しいわ。はげしく意味不明。
あのさ。。。
>>594 は「多重録音ということはないでしょうか?」
と話題をふっているだけであって、「多重録音している」「下劣」と侮辱してるわけじゃない。
「多重録音じゃない。テメェの耳が多重録音を疑うほどの超演ができちまう
グールド先生は超凄いんだぞわかったかクソ餓鬼野郎」
ってなレスをするだけじゃだめなの?
「多重だからうんこ」だとか「ジャズだからうんこ」という煽りに対して
「辟易する」と説教垂れるのはわかるとしても、
アンチですらない人の素直な感想に対して
「発想が貧困」だとか「些事」だとか言うのは、随分と意地悪に感じる。
あんたが発想しないことは全て貧困か?些事か?
第一、どうして安易な発想だと決め付けられる?
徹底的にグールドを知っていると自負してらっしゃるようだが、
ご自分の視野の狭さには全く気付いていないようで哀れだ。
伝統を打破することを恐れなかったグールドの対極にあるような人だな。
なんちて
しまつた
>>649 宛て
慣れないことはするもんじゃない。。。
656 :
名無しの笛の踊り :2005/10/13(木) 01:38:42 ID:rPvGDktm
>>649 自分で納得したって言ってんだからそれでいいじゃんかよ。
ほっといてやれよ。
そこまで言うあんたはその曲が弾けるほどの実力がある人なんだよね?
657 :
名無しの笛の踊り :2005/10/13(木) 08:53:53 ID:+Cf2mjM5
あのねぇ、2手で弾ける曲(平均律1-17)に(テンポも明晰さも)際立たせるために「多重録音」を利用したら
それはズルでしょ、ズル。普通に考えて。
>>654 もう、ほっとく事をお勧めします。
解る人には解るはずだから。テーゲー主義だよ、テーゲー主義。
658 :
657 :2005/10/13(木) 09:08:33 ID:+Cf2mjM5
あー、ごめんね私596。
659 :
603 :2005/10/13(木) 19:06:43 ID:dikVzbEn
>>604 遅ればせながら、ありがとうございます。
自分の持っている新聞切り抜きを確認したところ、10月5日となっていました。
日本時刻なのか、単に間違えただけか、でしょうね。
660 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 09:22:44 ID:owj0qgtY
>>635 恐ろしく明晰ながらロマンティクな資質を兼ね備えている希有の天才の成れの果ては
常にそんなモンでしょうがね。
「僕のような人間は本当は誰にも必要とされてないのかもしれない。」と晩年いとこのジェシー
にふともらした言葉を思い出したよ。
グールドの深い絶望と悲しみを感じる言葉だね。
661 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 10:17:15 ID:d8q7EPTM
そろそろ宗教じみたオナニーカキコはやめて演奏について語ろうか。 演奏の背景じゃなくてね。
逆説的だが、グールドほどピアノの音色に気を遣ったピアニストはいないと思う。 エロスを感じる音だ。
664 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 12:12:32 ID:d8q7EPTM
665 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 12:19:36 ID:nzUVAUa9
そりゃ誰でもそう言うというかお約束だわな。 で、満足したなら演奏についてはやく語れ。
666 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 12:27:20 ID:d8q7EPTM
それじゃとりあえずグールドは音が汚い。 インベンションの第1番の第1音みたいな音出して平気なのが理解できない。
>>666 (…フリーメイソンか…)
理解できるかできないかは、『理解したいかしたくないか』、という受け手側の
心持ちによるということがもちろん、大前提になるが、今は理解できなくても、
5年後、10年後は理解できるかもしれない。
もちろん、一生理解できないかもしれない。
一生理解できなければ、それはそれで単にその演奏家の演奏に縁が
なかっただけの話。
別になんてこともない。
それに、理解できなくても好きってことも、理解できないからいいってことも
ある。
いずれにしても、演奏を聴き、良い悪い、や、理解できるできない、や、
好き嫌いなどの感情は結局、演奏を聴いた時の受け手側の個人的なもの。
また、音楽とはそういったもの。
668 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 16:10:50 ID:d8q7EPTM
だから具体的に言おうよ。 インベンションのあの音がお前は平気なの?
インベンションは例外だろ。くだらん釣りはよせ
インベンションは大好きだ。 響きの美しさにだけ気をとられるのはあまりにもったいない。 ちなみにインベンションの第1番の第1音も大好きだ。 多重録音だって大歓迎。 そんな些細なことでギャーギャー言うのはバカバカしく思える。
671 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 22:26:29 ID:d8q7EPTM
要するに 痘痕も靨 だな。
672 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 22:30:14 ID:d8q7EPTM
そうだ。 ファンから見てもこれはちょっと…って録音挙げてくれ。
>>672 グールドのモーツアルトは全般的にあまり好きじゃないかも
注文してたベトのピアコン5番キター!
今まで第三楽章しか持ってなかったけど
第一、第二楽章もやっぱイイ!
他のソリストのも持ってるけどこの曲はグールドのが一番好きだな
ところでたまに入ってるカツッ、カツッって音は何?
>>673 >モーツアルトは
確かにグールドのモーツアルトはあまり聴かないなあ。
そもそもバッハをピアノで演奏している時点で極端に言えばシンセなんか
を使ってるも同じじゃないかと思う。
なのでインベンションの第1番とかもそういうエフェクトとして面白く聴ける。
クラシックを真面目にシンセとか使って演奏しているようなのって
無いのかな?と思ったりもする。
いやまぁ 死ぬのが早すぎたんじゃない、 死ぬのが遅すぎた とまで言っている作曲家の書いたもの弾いてもそりゃ思い入れなしで弾くだろう・・
676 :
649 :2005/10/15(土) 04:41:48 ID:XzIbXtti
アバタはアバタだろう。 珍しくグールドが自ら非を認めてライナーにお詫びを書いたという希有な例だ。 無論『演奏の瑕疵』についてでは無く演奏の背景が元に成って生じた欠陥についてだね。 つまり、本人にとって最上の演奏を録音する為に行ったピアノの ハンマー調整で生じたリバウンド音について過小評価した事についてのお詫びだがね。 当人が40年も前に『公的に』発表して居る事を今頃今更発見したと思ってるんなら 余りにも能天気。 信用できないんなら「文献でも漁って」本筋を見つけて御覧。 いまでも本屋にはありそうなカズディンの本の1音目-おっと,1頁目から書いてある。 買わないで済むよ。
プロコフィエフはどうよ。 動機が不純な上に演奏も微妙だ。
678 :
名無しの笛の踊り :2005/10/15(土) 21:31:52 ID:3swWu7Z8
>>676 お前馬鹿だろ(呆)
普通はあの音を聴いたら、「何だこれ」と思うだろ。
そして普通はライナーを読む。
お前が「どうせ知らねえんだろw教えてやるよ」と思って書いたのはそこに書いてあること。
むしろ教えてやるべきなのはあれがえくぼに見える信者にではないかい?w
プロコフィエフのソナタ6番はレコーディングと映像とではかなり解釈が 違う。個人的な感想だが映像はロシアのピアニズムを感じた、レコーディング の方は終楽章がほとんどブルース。束の間の幻影の映像はかなり凄い テクのことではなく神秘的な演奏、まあアンチにはお叱りをうけるかな
>>672 ブラームスの間奏曲集はちょっと…っていうか「別に」というかんじ。
いつも自分である程度弾いてみてからグールドを聴くことにしてるんだけど、
グールドの演奏には、自分では気付けなかった曲の別な一面を
見せてもらえるということを期待してる。
その点ブラームス集はOp76-6しか おぉぉ と思えなかった。
私の聴き方の場合は「別に」ということであって演奏自体はいいと思うけどね。
681 :
679 :2005/10/16(日) 00:44:57 ID:lYZco4Iv
失礼、確か6番じゃなく7番でしたよね スマソ
>>678 おまえはむかしっからここで「グールドのバッハとモーツァルトは糞」
という、おまえの個人的感性による意見を繰り返し、「あれがおかしいと
思わないのか?」と書き綴っては、半ば盲目的なレスが入ると
信者呼ばわりで挑発的なレスを付ける。
おまえはここに何をしにきてんだ?
グールドのバッハ、モーツァルトが糞で気に入らないなら、おまえは
聴かなければいい。
音色が悪いと感じるなら、おまえの好きな音色で弾く演奏家を
聴いていればいい。
ここはグールドのスレで、グールドとグールドの演奏を好んでいる人
たちが集まっていることくらいわかるな?
「信者にわからせてやろう」くらい思っているのかも知れないが、
おまえの感性による意見を単に主張したいだけなら、好んで
聴いている人たちを挑発的するような言い回しは避けるべきだろうし、
それ以上の意図があるのであれば、自分でホームページを開設し、
そこで自らの主張を展開するのがすじかつマナーというものだ。
おまえに限らず誰の意見であっても、個人的意見の「押し付け」は
望まれない。
少しは物のすじとマナーを考えろ。
683 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 01:53:05 ID:qtvmzk7k
信者乙。 お前が言うなよw
684 :
676 :2005/10/17(月) 05:57:18 ID:qz5+nV1w
>>682 さん
親切過ぎますよ。
私も粘着うんこ君不愉快なので純正荒らしかどうか時々打診してみましたが
なお判然としないので、お目汚しとは思いましたが基本中の基本を打診しました。
結果は
>>676 と
>>678 のふたつの文章が出て来た訳けで、これを眺めれば
まともな人はもう誰も相手にしないと思いますからご安心を。
原則に戻って今後一切放置すればうんこも風化自滅するでしょう。
685 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 08:55:31 ID:qtvmzk7k
グルヲタはグールドの行動や発言にばかり目が行って、肝心の演奏や楽譜、他のピアニストにはあまり目が向いてないようだな。 相変わらずグールド=バッハから抜け出せてないしw
686 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 09:52:52 ID:UU9tms1o
ほら、そのうんこ君の末期的カキコが・・
>>684 実は毎朝の犬の散歩コースで数日前からあるお宅の門前にでっかい放置うんこがあるわけよ。
私は同じ愛犬家として恥ずかしいというか怒りすら覚えるわけだが
さすがによそのうんこまでは取る気にはなれず横目にみながらも通り過ぎていたわけよ。
ところでその被害者のお宅がただモンじゃない、頑として放置してるんだね。これが・・
その間に雨が降ったりもしたもんだからべっちょりと溶け出しもう醜いのなんのって。
今朝もその無言の戦いを見てきた後なので「今後一切放置すればうんこも風化自滅するでしょう」
がタイムリーにかさなって大爆笑したわ。
687 :
684 :2005/10/17(月) 10:44:19 ID:qz5+nV1w
>>686 さん、
面白過ぎ。呵々大笑しました。
放置の善し悪しにはちょっと疑問もあります。
なにしろうんこは生命体にとって極めて大事ですからね。
〜非平衡開放システムとしての生命系〜プリゴジーヌ
まあノイズが成長してしっかりあざとくなればノイズでは無くなるんでしょうがね
688 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 12:06:48 ID:qtvmzk7k
まともに反論できないからスルー、論点ずらし 結局ここはグルヲタの隔離スレってことか お前はファンと信者の区別をしたほうがいいよ
689 :
682 :2005/10/17(月) 13:50:58 ID:LrF/fvKc
>>683 =685=688
んで、俺がおまえのために書いたレスはちゃんと読んだのか?
話の内容はきちんと理解できたか?
俺はすじの通らないことを書いているか?
俺の質問に答えてくれていないな。
「おまえはここに何をしにきてるのか?」
俺はおまえ自身が真面目に自らの主張を書いているレスは
興味を持って読んでいるが、単なる挑発的なレスには不愉快さを
感じている。
もし、挑発しながら信者を論破してやろう的なおまえ自身の
自己満足を得るためにここへ来ているのなら、そのおかげでここを
見ている不特定多数の人たちを不愉快な思いにさせる以上、おまえの
していることはマナー違反だ。
2ちゃんのガイドラインをきちんと読んでこい。
演奏解釈についての議論は個人的には楽しいが、挑発的なレスは
見ていて不愉快だ。
信者の論破目的ならこのスレはフィールドとして相応しくない。
自分自身でサイトやブログでも立ち上げ、「おまえ自身のフィールド」を
作るか、議論したい人、互いに論破し合いたい人が集まるフィールドを
作るかするのがすじかつマナーだろう。
>>684 さん
私もあなたの意見と同意しています。
ですから同じく最後の見極めをしているところです。
目的が単なる粘着荒らしかそうではないか。
バッハ、モーツァルトは糞と主張する彼の思考には、そこへ到る理屈も
あり、その点で私個人的には、彼の主張も「一つの意見」として見ることが
出来ます。
取り合うか取り合わないかは、彼の「目的」で判断しようかと思っていた
ところでした。
690 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 17:29:21 ID:qtvmzk7k
おいおい、お前らがこのスレでどれだけ他のピアニストのファンを挑発する発言してると思ってんだ?
でもあんたが好きなアシュケナージやミケランジェリもグールドには 肯定的なんだぜ その辺りはどうなのよ
スルーする事を覚えよう
693 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 21:02:13 ID:qtvmzk7k
>>691 妄想乙
何を勘違いしてんだか
第一だれが肯定してるかによって意見が変わると思ってんのがいかにもグルヲタ
694 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 21:47:41 ID:bIlr2TBm
グレングールドは、音楽もカコイイし、ビジュアル的にも そのライフスタイルもカコイイから好きでつ。
695 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 23:06:33 ID:Pcjd1VRY
グールドがカッコいい? 引きこもりのヒーローって事かな。
あの厚着の格好で外歩いていたらフツーに浮浪者に何度か間違えられて職質されたらしいな・・・
697 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 23:18:31 ID:s2HMlJf4
グールドのどこがひきこもりなんだか。 ラジオやテレビにさえ出てるんだぞ。
698 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 23:23:13 ID:Pcjd1VRY
あぁ、引きこもりは禁句なんだな。 じゃ、童貞説はどうなんだろうか?
/ , ´ , ~  ̄、"ー 、 |_/ / ,r ヽ ノ , ´ / / ○ i" ,/ ,| / / _i⌒ | ここでアンチをやっつけようとしてくれてる人は と,-‐ ´ ̄ / / (⊂ ● | 俺が煽りじゃない書き込みをしてもレスくれない (´__ 、 / /  ̄!,__,. ○ | 俺はさみしい  ̄ ̄`ヾ_ し U /ヽ、 ,_ \ ,,__ __ノ (__  ̄~" __ , --‐一~
700 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 00:33:22 ID:1nojzp1H
部屋に干してある「白いワイシャツ」を見ただけでグールドを思い出す・・・ これからの季節、店頭に並んだ「黒いコートやジャケット」を目にしただけで ゴルトベルクの或る変奏が聴こえてくる・・・・・ そういうモンなんだよ、グールドを芯から好きな人達っていうのは。
701 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 00:45:18 ID:toaxFZuZ
グールドって、主観だが、感情を殺す演奏なんだよ。 あれを素直に素晴らしいとは思えない。心は晴れない。 ファン的にはどう感じるのかな?
703 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 00:52:04 ID:toaxFZuZ
俺はどう勘違いしているのだろうか? 真剣に興味があるんだよ。
例えは適切じゃないとは思うが、生物間によって聞こえる音の波長の域が 違うのはよく知られたこと。また視覚も全く違う。同じ地球上に住んでいても 全く異なる様に世界を知覚してる。だからアゲハ蝶には見えるらしい紫外線 か何かも我々には分からない。人間の感性も似たような面があるんじゃないか? ある人にはピンとくる波長でも他の人の知覚領域には入ってこない 俺はグールド好きなんだが俺のオフクロには騒音にしか聞こえないわけだし
705 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 01:51:26 ID:toaxFZuZ
なるほど。俺もグールドが好きだよ。グールドの演奏が。 其れは、バッハを更に愛おしく感じる程に。 しかし、何故だ。解らない。ピアノはリアルだし、バッハもリアルだが、グールドは何処だ? 奴は人生を放棄してまで何かしたかったものがあったとして、 其れは何か?
グールドがコンサートを放棄したのは先を見越して他の世界というか領域 との調和を保つ為の必然だった気がする。やめる直前は推測だが演奏も 精彩を欠いてたんじゃないか?
うーん、そうか。 彼にとって揺れは日常であり、其れが音楽にあまり繁栄されてない気がするんだよ。 音楽こそ理想郷だったのか?誰よりも自分に厳しかったのか? 彼は愛を扱うのが下手過ぎて其れに固執したのか・・・
707氏の言わんとすることがイマイチよく分からんのですが、要するに 女を扱うのが下手過ぎて音楽に固執したってこと? 上の方で童貞説はどうよとか言ってる人もいるし 俺が受け取った印象では若い頃のグールドなら結婚は本人次第で出来たと 思うが。本人以外は理解出来ない理由があったのかな
愛の領域は計り知れないからなぁ。しかし、本人次第で結婚出来なかったとも言えるから困るよ。 もしかして、グールドは領域という世界に縛り殺された人なのかも知れない。 とは言え、繊細が罪だなんて微塵も思っていないよ俺は。
710 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 03:32:02 ID:eqqWo2ba
ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!
711 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 08:32:58 ID:cgHT+L9b
グールドスレはいつもこういう流れ 演奏についての具体的な評はほとんどなし
>>711 同感。
グールド関連の本が山ほど出てるのに、
具体的演奏術に重点を置いて書いてある本は
「グレン・グールド演奏術」一冊しか見たことない。
一冊しかってその一冊さえないピアニストがほとんどじゃん たとえ有名な人でも
ちんこ。
715 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 21:07:53 ID:cgHT+L9b
>>712 そういえばフジコもたくさん本が出てるね
そんなに嫌いなら聴かなきゃいいのに 前から何度も言ってるけど
グールドファンて嗜好性だけでやりくりしてる奴が多いのかな。 スレタイも神呼ばわりしてるしな。 最低だ。グールドは人間だ。まったく愚かしい。
ファンもアンチもみんなグールドに夢中!
グルオタおたがいますね
グールドのワグナーあまり期待しないで買ったが、とてもよかったよ!
グールドは宇宙人だそうです。
バッハ全集(20枚組)に入ってるフーガの技法はピアノ演奏も含まれるの? いや、フーガの技法単品買おうかどうか迷ってるんだけど・・・。
ショパコン入賞した山本貴志君見てグールド連想しちゃった
725 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 21:02:51 ID:pBpC7MbF
>>721 「ジークフリート牧歌」初めて聴いたとき泣いたよ。
「その時歴史が動いた」のエンディングテーマ聴くといつもハ短調モツ協 2楽章とだぶる
727 :
名無しの笛の踊り :2005/10/28(金) 20:26:14 ID:ckr4GzGE
>>725 俺も。泣きそうになった。
ドラマティックだよね。グールド。
2枚組か。でもジャケがいまいち。
新ウィーン楽派の紹介を学生にしていたらあまりにも反応が薄く いいからバッハ弾いてくれと学生に言われショボーンとしながらゴルトベルク他を弾いたというあれですか
731 :
名無しの笛の踊り :2005/10/31(月) 08:28:52 ID:SpvPT/HZ
うおー、やっと聴ける。情報サンクス。
732 :
名無しの笛の踊り :2005/10/31(月) 17:11:45 ID:u4eV2aEV
グールドが好きな人って、純粋に好きな人と、 単なる権威に弱いミーハー或いは悪い意味での信者とがいますよね。 一時巷でグールドがすごくマンセーされていた時期のある影響か、 グールド好き、というのがかっこよくて通なことだと思い、 グールドが好きであることに酔っちゃうタイプ。(ニワカに多い。グールド好き=ニワカという意味じゃなくて。) それと「グールドは素晴らしい、最高」というのがドグマになっているタイプ。(これは見せ物として面白い) 普通にグールドが好きなファンがいるのももちろんですが。
グールドが意図しなかった聴き手の振り分けられ(振り回され) ゴルトベルクに始まるバッハに驚嘆 シェンベルクに始まる12音に戸惑い ブラームスに始まる古典に少し納得 モーツァルトのソナタ解釈に戸惑い スクリャビン等に始まる実験に辟易 ワグネル・ベト独自解釈で又々納得 ギボンズ他の素敵録音で又々戸惑い ヘンデルハープシコードで又戸惑い 素人評価が高まった事で又々戸惑い 以後面倒
こういう風に言うとドグマタイプだと思うがグールドは故人で、従って 残された音源以上のものはもうない(この世にいないから新しい演奏は出て こない)ので我々は彼の演奏に対して閉じられた系のなかでグルグル回ってる しか今後はないのではないかと思ったりする。あるいは時代の要請に応じて 一定の役割を果たすかもしれないとも思う
736 :
名無しの笛の踊り :2005/10/31(月) 18:10:00 ID:ODdA3ftC
グールドを聴いて一発で好きになった人っている? 俺はいろんなピアニストを聴いた後、ぎゃっほー、ってなったんだが。
俺は割りと一発で好きになったクチ。最初おや、何か毛色の違うピアニスト だなと思って聴きこんでいるうちに引き込まれた。 それ以前はジュリアスカッチェンのショパンとかグルダのベートベンが 最高と思ってた
738 :
名無しの笛の踊り :2005/10/31(月) 18:16:29 ID:RosEDIQX
バーンスタインとグールドと上原ひろみちゃんが好きです。 テンポが速い演奏なら大体好きです。
グールドのベートーベンは、(・∀・)イイ!と_| ̄|○の差が激しいな。所詮、好みだが。
リヒテルの平均律聴いて感動した後、グールドのバッハも 聴きだしたのだが、一発で好きになったね。 それまでクラシックはあまり興味が湧かなくて洋楽とかたくさん 聴いてたからクラに対する先入観みたいなのは全然なかった。 クラシック聴くようになったのも半分はグールドのおかげ。
父がグールド好きで55年のゴルトベルクのCDが家にあった 漏れは確かリア厨ぐらいの時に興味を持ってプレーヤーでかけてみて、なんだこのピアノらしくない不自然な音の羅列は と思って、すぐ聞くのを止めて放置してた ミーハーで恐縮だが、当時中学の音楽の時間にブーニンのショパンコンクールの時のLD見せられて あぁ巧いピアニストっていうのはこういうものなんだ、と思って、地元の図書館でブーニン借りて聞いていたりしてた それが大学に入ってからふと同じ地元図書館にある晩年のゴルトベルクを聞いて涙を流し、 それ以来グールド以外のピアニストの音が生ぬるく感じるぐらいの信者になった 81年のゴルトベルクに感動したことを今はちょっと後悔してる 最初のゴルトベルクをきちんと聴いて感動していれば二度ゴルトベルクで感動できたのに・・・
>グールドが好きであることに酔っちゃうタイプ。(ニワカに多い。 すごくわかる。 グールドを聴く、クラを聴くということも権威を持っちゃう人、 グールドをいいと思う自分にまさに「酔う」人ね。 グールドはいいピアニストなんだけど(「グールドの演奏なら全て素晴らしい」とは言わないが。) この手の現象のおかげで、グールド好きにやや胡散臭くみられる所も 出てきたかなあ?
ちなみに音楽教育の現場て最近の事情は全く知らないんですけど、グールド てある種の権威になってるわけ?教育現場てコルトーとかホロヴィッツとかが 受けそうだけど
>>736 正直ゴールドベルク、最初かなり戸惑った。
だから俺にとってはだんだんと良さが分ってくるピアニスト。
何故かモーツァルトのソナタの方が自然に入ってきたなぁ。
>>742 ニワカは所詮ニワカだよ。
放っとけばグールドからもクラシックからも離れていくって。
ホントに好きなら聞かずにはいられないし。
745 :
名無しの笛の踊り :2005/11/01(火) 04:06:59 ID:Jj8/psrj
さて君らはどのタイプかな?
>>743 音楽教育の場でなく、何となくいろんな所、マスメディアなどを通して
グールドが持ち上げられた。
それでブランド信仰的にグールドを盲愛するタイプが出てきたり、
それで要するにリスナーとしての虚栄心を満たしたいタイプ・・・「自分は
音楽が分かる人間なんだぜ」と優越感を味わってみたいような感じの人の
選択肢としてグールドが選ばれる傾向が出てきた。
グールドが好きな人はこういう人達っていうことじゃなくて、
ごく一般的にグールドが気に入って聴いていた層がいたのに加え
ブランド人気っぽい人気の高まり方をしたってこと。
(ホロヴィッツやコルトーにだって少しそれと似たようなこと言えるの
かもしれないけど、↑の事情でグールドにその傾向が顕著)
>>733 は
あくまでもLP日本発売当時の私の個人的経験に
当時の日本での論評を思い出して加味したもので予断にみちみちご愛嬌。
順序は良く覚えてないがシェンベルクの前後にベト・ソナタ後期3部作聴いて
32番をミケと聴き比べた結果甲乙付け難し、なんて自分でほざいたのを恥じている。
ゴルトベルクは日本でも発売直後から知ってる人は大騒ぎだったが
ステレオが常態化し始めた頃モノ録音だったので再生装置を選んだ
(ステレオ針でのモノ盤再生は音が貧弱になる事は後知恵で知った)ので
演奏そのものを貧弱と勘違いした人もなかには居たが、
パルティータは5,6以外はステレオだった事も幸いしてか謗る人は皆無だった。
私のようにパルティータで餌付けされた人は決してグールドを
エキセントリックなどとは言わないと思うが、はて…
>>723 残念だがバッハ全集(20枚組)に入ってるフーガの技法はピアノ演奏は含まれない。
749 :
名無しの笛の踊り :2005/11/01(火) 18:01:03 ID:H2PeJrmJ
小学校の頃、家で聞いていたモーツァルトがグールドだと知ったのは 大学になってから。鼻歌交じりのモーツアルトが僕のトモダチ。
>>748 待ちに待った情報サンクス。
誰も応えてくれないからバラ売り注文しちまったぜ。
ピアノ目的だから良かった。
751 :
名無しの笛の踊り :2005/11/02(水) 11:56:00 ID:lk/qS9nL
俺はバラ買いした。バッハは全部集めたから、次はベートーヴェンか。
コンサートは死んだ。
グールドっていう通訳がいなければ一生バッハの魅力に気づけなかったと思うのは俺だけじゃないと思う ハノンも録音して欲しかった
ハイドンをすすめる人がいる。
たしかハイドンのピアノ・ソナタ全曲録音を考えていたんだよ。 残念無念。
確かにハイドンはグールドとかリヒテルとか、 これ位のクラスのピアニストじゃないと、 いまいち面白みに欠けるきらいがある。
「27歳の記憶」って以前東映から「ピアノ演奏の秘密」というタイトルでLDが出ていたと思うのですが、 そのときと比べて字幕は大分変わっているのでしょうか。 スタジオでのやりとりなど以前の字幕では意味がよく分からない部分が多かったものですから。
758 :
名無しの笛の踊り :2005/11/06(日) 18:48:34 ID:8mOYCh7T
シラけるな
>>757 -そのピアノ演奏の秘密- 想い出のグレン・グールド(40分)ですね。
確かに字幕はやっつけでした。是非無編集尺でまとも字幕の新盤をどうぞ。
しかし情報関連質問もありでしょうが、>758さんの言も噛みしめて下さい。
双方所持して視聴き比べる暇人はなかなか居ませんよ。
758さんのは「27歳の記憶」の中のGGの台詞でしょ? 「顔色いいよ」といわれて、「シラけるなぁ」とGGが返した。
東映から出てるのはたしか59分の完全版もあったはず。 その後フィリップスからOff the Record/On the Recordの原題で出し直し。 さらにDVDとしては「27歳の記憶」として発売。
762 :
名無しの笛の踊り :2005/11/07(月) 15:25:35 ID:NcoRfic6
WOWOWで流れてるのを観た。 グールドみたいなヘンな奴だと思ったら、グールドだったw
>>736 おれは、最初、シフのゴルトベルクを聴いたんだけど、
大して感銘を受けなかった。一方、何気にグールド聴いたら、
ぶっ飛んだ。
関係ないけど、恥ずかしながら、最近になってようやく、
リヒテルの平均律聴いた。G.Gよりいいかもしんないなあ。
G.G. ≒ 太宰治?
そういえば、今度旧橋本派の会長になった津島議員は太宰治の姉?の子孫らしいね。 与謝野大臣は与謝野晶子の孫だし、 グールドもグリーグの子孫だから、なにかと縁があるな。 とむりやりつなげてみる
>>764 それはキモイからやめてくれ・・・。
太宰にはモーレツなマンセー派がいるのもわかるけど。
767 :
764 :2005/11/09(水) 22:48:39 ID:jZGelVdx
>>766 いや、おれは、誰かがグールドの演奏は自分唯一人の為に
弾いてくれてるような感じがするとかなんとかいうコメント
してた人がいたんで,ふざけて書き込んだまでだよ。太宰ファンも、
そうでしょ。自分一人に語りかけているような気がするっていう奴、
多いからね。おれは、別に太宰は嫌いじゃないし、グールドも嫌い
じゃない。ただ、なんか、ファンには、スノッブ、俗物が多い気が
してね。もちろん、おれも、俗物。
768 :
名無しの笛の踊り :2005/11/10(木) 09:42:57 ID:qNRrTAhc
252のこと?探すのに苦労したよ。 なんだ、客観的な書き込みじゃない。 ところで君って音楽聴いて仮に共感なり感動なりしたとして それを他人と真に共有できると信じているの?
769 :
768 :2005/11/10(木) 17:11:17 ID:qNRrTAhc
>>767 今朝は君に逆粘着してやろうかと思ったけど・・
要するに「G.G. ≒ 太宰治?」は君の思っている太宰ファンを装った釣りだろ?
ところが君の思っているグールドファンは現れず「太宰?はぁ?」だもんね。
笑える展開でした。
>>768 767のカキコで「G.G. ≒ 太宰治?」の意味を理解した。
そして半ば同意。
どちらも嫌いじゃないな。というか、けっこう好きだ。
ただ、人前では「ファンだ」とは、絶対に口にしない。
この感覚、狂人の君に理解してもらえるだろうか?
771 :
764 :2005/11/10(木) 21:35:19 ID:YgzNttkb
>>769 >>252 は全く、関係ないぜ。おれは、なんかの本で、誰かがそう言って
たのを思い出しただけだよ。しかし、252までさかのぼるとはねえ。
おれには、そんな根気ねえよ。
772 :
764 :2005/11/10(木) 22:51:39 ID:ENQcpj3m
>>769 おっと、ちみのアホくさい問いかけに答えてなかったな。
チミは他人の死を共有できると信じてるのか?
これが、おれの答えだよ。わかんなきゃ、寂滅しな。
773 :
768 :2005/11/11(金) 08:59:50 ID:Bgo3IYjF
要するに君の言いたいことはそういうことだろ?って意味でわざと聞いたんだよ。 だって太宰、グールドとくりゃ想像つくがな。君の言いたいことは・・ 書き込みってのは皆に理解出来るようにもって行かないとね。 どっちにしても君とまじめに話す気にはなれないんだよ。
太宰ってタコ社長のことだろ
>768 莫迦相手(おっと失礼こども相手)に熱くなんな
776 :
764 :2005/11/13(日) 02:13:14 ID:LzYV1LVT
>>773 最初から君とまじめに話す気なんてさらさらないよ。
ボンクラ学生とは話す気になれないからねえ。
>>775 君こそ莫迦(子供)相手に熱くなっているんじゃないかね?
これだけ釣られてやれば君(達)も満足だろ。
777 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 02:21:26 ID:LzYV1LVT
>>773 "書き込みってのは皆に理解できるようにもって
いかないとね"というわりには、意味不明の思わせ
ぶりの書き込み。"笑える展開でした。"
ゴールドベルクのDVD(1981)って今はアメリカでも日本でも出てないようですが、廃盤になっているのは理由でもあるのでしょうか
779 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 11:43:43 ID:bxO9wCIh
グールドの演奏は、何処かSP時代のリパッティの演奏スタイルに似てませんか?
グールドに太宰は無関係 関係あるのは漱石
安部公房も読んでいたらしいぞ
ゴールドベルクだけでなくコレクションそのものが全て廃盤になっている。 版権の問題なのだろうか。
783 :
名無しの笛の踊り :2005/11/14(月) 23:22:24 ID:eaFluz96
>>779 おれは、むしろ、ヴェデルニコフに似ていると思いました。
>>781 「砂の女」の映画が好きだと聞いたが小説読んでたとは知らなんだ
>>784 小説は読んでないんじゃないか?
映画は何百回も見たというのは、
誰かが書いてたが。
誰も同意しないと思うけどグールドのショパンが良い ソナタ以外も聴きたかった あのインテンポっぷりがたまらん
同意。最終楽章なんて出だしからゾクゾクする。
おぉ、ショパンネタかよ。 あれはインポテンツが、がっつり端折ったんだよ。
>>784-785 うろ覚えて書いてスマソ
ソースが確認できなかった
でも安部ファンの漏れとして是非読んでいて欲しいなぁ・・
グールドが死んだときに残っていた膨大なグールドが所有していた書籍はかなり捨てたらしいね
何もっていたかっていう目録は取ったのかな
ところで
グールドファンの皆さんからみて来日するマルティン・シュタットフェルトのゴルトベルクはいかがですか?
試聴してみたら結構よかったんだが
791 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 21:31:59 ID:Zozf2AG5
「イン・レニングラード&モスクワ1957」と一緒に購入する予定。どんな演奏なのかしら。
北米では、テシガハラの評価はとんでもなく高いからね いい意味で、インテリの必須アイテムだろう
793 :
名無しの笛の踊り :2005/11/18(金) 02:15:59 ID:lsqA1kRI
グレン・グールド・ロシアへの旅[再] 放送日時 11月19日(土)2:37〜3:32 NHK衛星第二
794 :
名無しの笛の踊り :2005/11/18(金) 10:09:19 ID:QSmpYN3h
gouldのbeethoven、一番安いところはtowerか?
でも見なくていい、というほどでもない
>>795 禿動
てかグールドの演奏をブツ切りにして途中にナレーション入れるし、見てるとイライラ
旧ソ連の封建制とグールドの思想的な面が強調された描き方でグールドの音楽性にはスポットが当てられていなかったし
798 :
名無しの笛の踊り :2005/11/19(土) 00:44:14 ID:K887gk55
偽者グールド出演はやめてほしかった・・・
別にお前ら愚オタの為に作った番組じゃねーし
グールドの1981年盤のゴールドベルク変奏曲のCDを聞いていたら、 第15変奏で、タンバリンのリズムやらシンセサイザーのような、 弦の音のような妙な音がうっすら聞こえるのに気づきました。 これってなんなんでしょう?レコーディング時に入った音なんでしょうか?
例の折りたたみイスのバネの音でしょう。 この音、違うものにも入ってる。
いや、椅子の音とは別に聞こえるですよ、もっと上の周波数で細い音なんです。 40〜42秒あたりシンセっぽい音、1分ちょうどあたりから1分20秒までタンバリン、 1分21秒からシンセっぽい音。
たしか昔のグールド特集の本(WAVEだったかユリイカだったか)に 81年盤の非音楽音を全部解説したやつがあったな
SACDをヘッドフォンで音楽以外の音に集中して聴いてみた。 グールドの声、息を吸う音、イスの音、様々な音が聴こえるねぇ。 録音時、撮影していたからカメラの音なんかも混じっているかもしれない。 けど、タンバリンやシンセはないでしょうね。 息を吸う音も機械音に聴こえてしまう。 ノドとか気管支なんかも良くなかったかも。
>>802 キーンていう音だよね
漏れもレコーディング時に入った何らかのノイズだと思ってた
>>793 当時を知る関係者の談話の中に、バッハより新ウィーン楽派の方が高みにある
という趣旨の発言があったが、納得できないな
807 :
K :2005/11/19(土) 19:57:26 ID:7MBJ3R80
>>802 確認もしないで憶測だが(暇があったら面白いんでゆっくり聴いてみよう)
昔のLP(パルティータだったか何だか独奏)に
NYの街の車の音が少し入ってた。(これもそのうち再確認してみよう)
同時に収録使用していた別スタの演奏音の混入なんてあり得るのかな?
無論ストライザンドじゃあ無いゼw
うーん。さらに3分50秒あたりにギターっぽい音が数秒間聞こえる・・・。 自分はCDをカナル型のイヤフォンで聞いてます。 まさしく、別スタジオの演奏音とか、そんな感じに聞こえますよ。
809 :
名無しの笛の踊り :2005/11/20(日) 09:34:22 ID:OxwI3qGm
810 :
名無しの笛の踊り :2005/11/20(日) 10:06:34 ID:OxwI3qGm
あ、それと自分はグールドのシェンベルクが好きで好きでしょうがないという ただそれだけの人ですから警戒しないでね。
>>809-810 高みにあるっつーか
当時の旧ソ連はガチガチで新しい外部の思想を受け入れようとしていなかったから
新ウィーン楽派が好きでそれを紹介しようとしていたグールドは思想的には強く否定する人が居た
でももちろん単純に否定できないよね、という流れの中でのそういう発言だったかと
813 :
809,810 :2005/11/20(日) 20:10:34 ID:OxwI3qGm
何だかまだよく解ってない私。も一回あのビデオ見てみますね。サンクス
814 :
名無しの笛の踊り :2005/11/21(月) 03:57:18 ID:ulEnzr+E
グールドは好きだな。シフは駄目だけど。
815 :
名無しの笛の踊り :2005/11/21(月) 20:45:15 ID:PYglt+iX
スレ違いだけどアシュケナージがとうとうバッハの平均律をお出しになりましたよ。 聴いてみたいけど高い!!
>アシュケナージ バッハがわからんの発言でいい人だと思った
817 :
名無しの笛の踊り :2005/11/21(月) 21:43:34 ID:PYglt+iX
「いい人」であそこまで登りつめたんならそれはそれすごいことかもね。 アシュケナージはリスナー多いみたいだからすぐ図書館に入りそう。
818 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 00:57:10 ID:HUC5/8tz
アシュケナージが「いいひと」? ・・・その発想に、なんだか共感を感じるな
819 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 04:42:21 ID:2nBc7qlF
820 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 08:17:35 ID:iKLrNhJq
>>818 何々?やっぱ一筋縄ではいかない人なの?
シフはデッカの残響入れまくり録音が嫌い
グールドとシフ。どっちも好き。 どちらか選べと言われたら……、やっぱシフだろうな。 グールドは全面的に好きになれない。
823 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 18:30:11 ID:iKLrNhJq
シフは今度本当にスクリャービンするの? それなら、それはそれ楽しみにしとこう。
824 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 20:33:29 ID:hZRa69bl
バッハをピアノで聴くなたチューレック。
825 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 20:34:21 ID:hZRa69bl
グレングールドってチューレックの亜流にすぎん
またこの流れか
すまん誤爆
バド・パウエルが好きな人なら絶対グールドも好きになる
キースジャレットもモンクも好きに違いない。チェリビダッケも。
ローランド・カークが好きな人もry
キースジャレットはないな 内田光子は好き
演奏自体は、生きていようが死んでいようが構わない。 本質さえ捕らえていれば、ディテールは単純化されていてもいいな俺は。 詰まり、ローランド・カークは泣いたよマジで。
833 :
名無しの笛の踊り :2005/11/24(木) 09:36:49 ID:yFrHVR+t
でもグールドの演奏はスタジオ録音も生き生きしているし、ディテールも単純じゃ ないけど?
>>833 そういう類いの事はどうでもいいと言っているのでは?
>833の率直な発言に>834の物謂いは『本質』論議抜きだな 「どうでもいい」と言ってる>832でローランド・カークを通じて グールドについても演奏は本質を捉えていれば些細な事はどうでも良い と言っているんだろうが… 私は>833の云う事は至極当然だと思うが>832の言いたい事は拙いが分かる。