1 :
名無しの笛の踊り :
03/01/03 22:11 ID:ECRm3PI+ 現代を代表する超名指揮者クラウディオ・アッバード。 あれっ、今、もしかしてアバドのスレがないの??? 検索してもないみたいだぞ!なぜっ、なぜなぜ!? 2ちゃんの人々はその昔ロンドン響の名録音を忘れたのか? 春祭は、そこらのスター指揮者のちゃんちゃら演奏とは格が違うぞ(録音悪いけど) 古典モノも得意不得意あるみたいだが、いいやつはものすごいいいぞ。 そしてロッシーニは本物だ!歴史を振り返ってもライバル不在。 確かにウィーンでちょっと良い子になっていたときもあった。 でも最近、ベルリンのマーラーとってもいいじゃないか。 とっても鋭いスコアの読み。カリスマ性に欠けるが、曲に対する 真摯な姿勢はすばらしいと思う。ヨーロッパ室内間など、名オーケ ストラビルダーでもある。クライバーが引退同然の今、アバドは 間違いなく世界で一番だ。 というわけでスレを立ててみました。 といいつつ、実はアバドのCDはそんなに沢山は持っていない。 お勧めのCDとかもきぼん。みんなでアバドを応援しよう! PS. もしアバドのスレが既にあったら、教えてね。
3 :
名無しの笛の踊り :03/01/03 22:23 ID:G/1mSiet
2
1>> 半年ほど前まで、2chでなかなかいいアバドスレがあったと覚えている。 倉庫でも覗いてみたら?
6 :
976 :03/01/03 22:43 ID:ECRm3PI+
>>4 ちょっとみてみました。
確かに荒れてはいるが、みんなアバドのよさを良くわかって
るじゃないか。カラヤンの後だけに難しい状況だったのは
よくわかる。せっかく成果が出始めたベルリンがラトルになって
しまう今、応援すべき時なんじゃないかと思う。
>>1 >>6 ベルリンフィルと入れたヴェルディ序曲集、持ってる?
いま聴いてるけど、やっぱりいい。過去スレでは評判悪かったディスクだけど、
「運命の力」など、聴いていてゾクゾクするよ。
やはり「シモン・ボッカネグラ(ミラノ・スカラ座)」と「ファルスタッフ(ベルリンフィル)」でしょう
牧歌根倉はスカラ座と来日したときやったよね。 テレビで全曲放送したけど、ヴィデオが残ってるならDVD化してほしいよなあ。
10 :
名無しの笛の踊り :03/01/03 23:10 ID:bR3FQr/s
BPOとのマーラー9番は数ある同曲のCDの中でもそのベストに挙げられるべき凄さだと思う。
「ワルシャワの生残り」やっと手に入れました。 思慮深げな表情のアバドのジャケットからしてもう満足です。 「中国の不思議な役人」はあの妖艶なオリジナルジャケで発売してくれないかな。
12 :
1 :03/01/03 23:14 ID:hAlqEKRK
>>10 全面的同意。でもいっつも聴くのは小澤だったりする(^^;
クールすぎるのかな?
「アバド=ベルリン・フィルって面白くないよね?」 「ヴェルリン・フィル・ザーモニー・ハールで演奏してから逝ってくれ」 逝ってきます…
14 :
1 :03/01/03 23:21 ID:hAlqEKRK
確かにアバドの「中国の不思議な役人」は衝撃的だった。 お気に入りである。
アバドはいいけど、1はただの調子のいいヴォケ。
16 :
名無しの笛の踊り :03/01/03 23:26 ID:bR3FQr/s
VPOとのブル。続きはまだでないのだろうか・・・?
18 :
匿名 :03/01/03 23:30 ID:EOw4TaaT
海賊版だけど、ウィーン響とやった第九はかなり燃えてると思う。 もう20年も前の演奏だけど、おすすめ。
19 :
名無しの笛の踊り :03/01/03 23:33 ID:bR3FQr/s
まら6の新盤とかは出ないの? 旧盤演奏は素晴らしいのに音が悪すぎる。なんでか知らないけど。
20 :
1 :03/01/03 23:39 ID:hAlqEKRK
>>16 VPOとのブルは良かったんですか?なんとなくブルックナーは
不向きなイメージが。。。
21 :
名無しの笛の踊り :03/01/03 23:43 ID:x1tyTQyv
アバドで今後リリース予定があるのは(DG)、 ワーグナー パルジファル抜粋 ベルリンフィル シューベルト 管弦楽版歌曲集 ヨーロッパ室内管 ぐらいなのかな? 淋しいですな。
アバドの春祭で1番気に入ってるのはECユース管との録音だったりする(w
>>22 自己レス
スマソ今見たらユース管とやったのは「火の鳥」やね。。。。
逝ッテキマス。
>>20 若い頃は、R.シュトラウスやブルックナーなどの厚い音は不得意、と言われて
いたけれど、今はそんなことないでしょう。
確かに、マーラーの方が得意でしょうけれど。
それにしても、ロンドンso時代のストラヴィンスキーとモーツァルトは凄かった
ですね。
当時の演奏では、プルチネルラが大好きで、現在でもベストと思います。
このスレ、自作自演が多いな。ロンドン狂時代の話を 持ち出して『昔の方がヨカッタ』と通ぶるとこなんか サヴァ爺スレと雰囲気がソックリ。 荒らしの予感(藁。
26 :
1 :03/01/04 03:03 ID:NwT4hdVV
>>25 昔の方がよかったということもないですけど、
ロンドン響時代は1つの頂点だったと思いますよ。
今のほうがいいけど、レパートリーも変わってきてるし。。
それとこれからさらに円熟する兆しをすごく感じるのですが。
前スレを見るとまだまだアバド通の方は沢山いらっしゃるよ
うなので、お待ちしております。
>25 通ぶるっていうかさ、最近のアバドはどーしようもないじゃん。 俺のように「アバド?どうでもいいよ」と思ってる人間からみても 昔の方がマシだったように見えまつよ?
>25 ロンドン響、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、COE、ウィーン国立 歌劇場の各来日公演のほとんど、日本以外でもかなりの数を聴いてるけど、 アバドは昨日と今日では同じプロでも出来不出来が極端に違う「一発屋」 なんだよね。 CD中心に聴くと、ロンドン響時代の方がよかったと聞こえるのは理解できる んだけど、アバドのステージを中心に聴いてきたオレとしては、ロンドン響 時代がピークだったという、よく見かける話には同意しかねる。
>>27 そういう貴方は、最近アバドの何を聴いたんですか?
30 :
arrau :03/01/04 03:36 ID:QFrzzaB3
でもこの前出たマーラーの3番だけは素晴らしかったですよ。あの終楽章には、震撼するような 感動を味わいました。一昨年だったかシモンのライブも良かったし、非常に限られた彼得意の 曲では、なかなか唸らせる演奏をします。ま、基本的には好きじゃない指揮者ですけど。
>>28 ロンドンso.自体が、非常に不安定なオケですよねえ。
わたしも、彼らの実演で当たったことは無いのでつ。
>>30 アバドは仰るとおり、「シモン」の専門家としてのみでも、後世に
ヴェルディ指揮者として、名を残すでしょう。
あの、相性のよさは何なのでしょうね(w
32 :
名無しの笛の踊り :03/01/04 06:23 ID:/wiw9EcX
ベルリンとの「新世界」でこの人を見直しますた。 漏れ的にケルテス盤をはるかに超えてます。
>>21 >ワーグナー パルジファル抜粋 ベルリンフィル
抜粋かよ
アバド、あんまり聴いたことないけど、 シューマンの『情景―ファウストから』はとても良かった。 『楽園とペリ』の録音はないのかな?
35 :
1 :03/01/04 11:29 ID:9ClRGUEk
>>28 へー。アバドが一発屋というのは知らなかった。
レコードでしか聴いたことないので。。。
確かにスリリングな表現の指揮者だから、調子が悪いときは
脱線してしまうのかも。
28じゃないけど、「脱線」という感じじゃないと思うんですよね。 調子の良し悪しが極端に集中力に影響してくるような気がする。 集中してるときは物凄い演奏になるし、集中できてない時は ダルな演奏になる。 でもフォルム最優先の人なので、どんなに悪いときでも、 形は崩れないから(つまり脱線はしないから)、アベレージを 割ることは無い。わりとそこいらへんがアンチの怒りを かきたてたりする要因の一つかも。
37 :
1 :03/01/04 12:37 ID:9ClRGUEk
しかし、もしかするとロンドンso時代の録音は編集が すごかったのかも?(よく知らないのだが) まあ、編集されててもアバドの場合は、ライヴ系指揮者 じゃないから、別にいいけどね。。。
少なくともBPOと組んでからの演奏は、音色作りの点で完全に失望した。こういうと カラヲタだというやつが出てくるだろうが、BPOとの演奏だけでないから、完全に堕落 だろうーな。
アバドの「トリスタン」と「パルジファル」は最低最悪だった。 「パルジファル」はなんとかなるのではないかと思ったが、期待した 漏れがアフォでした。
>確かにスリリングな表現の指揮者だから、調子が悪いときは >脱線してしまうのかも。 脱線するってわけじゃないんだよね。低調な時って明らかに ボルテージが低くなる。同一人物の指揮とは思えないほど。 だから彼のライヴCDは外れが多い。 >少なくともBPOと組んでからの演奏は、音色作りの点で完全に失望した。 CDから聞こえる音色とナマのステージで聴く音色は全然違う。 カラヤンの時もそうオモタけど。CDだけでアバドを評価するのは 間違いだね。
41 :
38 :03/01/04 12:53 ID:???
>>40 >CDから聞こえる音色とナマのステージで聴く音色は全然違う。
>カラヤンの時もそうオモタけど。CDだけでアバドを評価するのは
>間違いだね。
書き忘れてたけど、当然実演を聞いての話だよ。CDはまだ聴けなくはない。
42 :
1 :03/01/04 13:16 ID:DG6qzg39
ベルリンを生で聴いたことないからわからんけど、 CDや他の指揮者での演奏も考え合わせて、音作りに 失敗しているような感じはしないが。。カラヤン後という 非常に難しい時期に指揮者になったのに、全然レベルダウン してないし、かえってカラヤン時代の威圧的な音響がなく なって、すっきりしてよくなったように思う。さすが名 オケトレ。
>>1 >>かえってカラヤン時代の威圧的な音響がなくなって、
すっきりしてよくなったように思う。さすが名オケトレ。
あのさ、音の好みは人それぞれな訳で、上のような状態を
「スケール感を失った」 とクサす人も少なくないでしょ?
妙に煽りを誘うような隙だらけの書き方ですよ。
くさすヤシはどう書いたってくさすんだからほっとけ。 煽りや荒らしは完全放置。これ2ちゃんの基本。
やっぱり意外にアバドファンがいるね。 前スレの最後でも書いたことだけど、去年夏のマーラーユーゲントとのコンサートは よかったよ。弦チェレと海。「集中力」があったほうの演奏会だと思う。海の最終楽章 は、燃え上がった。ただ、気のせいか(ベルリン時代末期から)音が痩せてきている。 アンコールにパルジファルの聖金曜日の音楽をやり、これが何ともすばらしかった。 皆息を飲んで、静まり返って聴いていた。オーラ出まくり。
46 :
名無しの笛の踊り :03/01/04 13:34 ID:DG6qzg39
>>43 隙のない書き方ができなくてごめん。というか自分は
結構感覚派なので。。
スケール感を失ったというより、なんにでも対応できる
器用さがついてきたということじゃ?アメリカ音楽まで
苦もなくこなすんだから。ベルリンフィルはアバドに
よって現代オーケストラの仲間入りを果たしたといえよう。
なんちゃって(ごめん別に煽る気はないぞ)
47 :
名無しの笛の踊り :03/01/04 13:43 ID:3zrPr+TF
なんだかんだいってアバドもあと十年もすりゃ巨匠扱いされてると思うけどね。
>>43 >さすが名オケトレ。
アバドの練習はつまらんよ。
それでも、本番になると豹変するからいいんだけど。
49 :
1 :03/01/04 21:04 ID:???
>>48 おお、もしかして48さんはアバドの指揮で演奏したことがあるのか?
練習がつまらんといってもいくつか種類があると思われ。
細かいところと突いていく地味な練習もあるし、
まったく見当はずれな指示を出してしらける練習もある。
どんな風でした?
アバド=ベルリンの最近の演奏ということで、英雄&べと8を聴いてみた。 どちらも大変すばらしいと思う。最近すごいのはマーラーだけじゃないってことだな。
アバドはスラヴ民族主義系の作曲家に凝ってるな。 ドヴォルザークにチャイコフスキー、ムソルグスキーとか ベルリンでも力を入れていたけど。
プロコの5番録音キヴォンヌ。
>>51 ムソルグスキーへの傾倒ぶりは、若い頃から異様な程でしたね(w
例の「禿山」の原典版とか、アバドの演奏で知ったものも多いですし。
80年にロンドンso.とRCAに録音したムソルグスキーの管弦楽集は、
何気に代表盤のひとつではないかと・・・。
やっぱアバド良いよね。
55 :
1 :03/01/05 01:34 ID:???
>>53 >「禿山」の原典版
そういえば、そんなのもあったな。
なんだかなつかしい。
>>34 ベルリン時代のアバドって、ウィーン・モデルンもそうだけど、結構意欲的な
テーマでコンサートやってましたよね。
「ファウスト」とか「ヘルダーリン」とかのテーマでCDも出ているけど、ここら辺の
仕事って、もっと評価されていいのではないかな?
皆さん、どう思われます?
DGのカレンダー、1月はアバドだね・・・。
58 :
名無しの笛の踊り :03/01/07 00:32 ID:DWbJWmcn
結局アバドの仕事のさまざまな側面について、2ちゃんで書けそうなことは、 前の<アバド><アバド2>の2つのスレで書き尽くされてしまったような 気がする。 あの2つのスレッドで取り上げられなかった重要なことと言えば、一つは、 アバドの演奏の中核にあるものは何かとか、アバドの音楽作りの本質とは 何かとか、アバドにとって音楽とは何かとか、そういう類の問題。 もう一つは彼の演奏の何が聴く人を感動させるのか、という冷静な分析。 しかしその手の話題はいずれも、まさに煽りや荒らしにおいで下さいと言わん ばかりのネタであって、2ちゃんで語るに相応しい事ではないんでしょう、どう 考えても。――ということで、なんか伸びないよね、このスレも。
しかしアバド3はひどいスレッドだった…恐るべしクラヲタって感じ
アバドの新譜少なすぎる。シェーンベルクのペレメリとか、 ショスタコとか、録ってないんかい。 あるなら出せや〜 俺はアバドが聴きたいぞ〜
知ってる? 今後のアバドの演奏会。 2月中旬にはフェラーラでマーラー室内管(スウェーデン放送合唱団)を振って、 ベルリオーズ「トリスティア」とショスタコの「リア王」の音楽。 8月はルツェルン音楽祭で音楽祭管を振って、ワーグナー、ドビュッシー、バッハ、マーラー。 だってさ。
あとね、ディスクでは、DGから《アントレ》という新シリーズ(廉価盤?)で、 シカゴ響とのマラ5、幻想が出るらしい。特に後者は久々の再発ではないか? あれいいから、買うよ。
ブラームスの旧全集の3,4番再発されんかなー とくにSDとの3番が聴いてみたい。
BS朝日のメンデルスゾーン「賛歌」、激しく良かった。VPOとの来日公演 のビデオと見比べたけど、彫りが劇的に深まった。マッティラも好演。でも、 朝日のBPOの定期中継、音悪いね。
カリタ・マッティラとのシュトラウス歌曲集って、結構いいんだけどね。 オケからとても精妙な音を引き出している。前スレでは話題に出なかったが。
67 :
名無しの笛の踊り :03/01/09 00:39 ID:2LDYd3K0
とにかくベルリンフィルをとことんダメにした罪はあまりに重すぎる。 二度とベルリンフィルを指揮しないで欲しい。 (はやくあの世でカラヤンに懺悔しろ) だいたいムーティと比べて指揮者としての能力に差があり過ぎる。 スカラ座もウィーンも結局アッバードの尻拭いをしたのはムーティだった。 どちらの歌劇場でもアッバードはもはや徹底的に敬遠されているが、 ムーティの方は正に帝王の名に相応しい圧倒的人気であるのがその証拠。 実力もないくせにカネとコネの力だけでのし上がったあたりは小澤と同じ。 女癖も悪いし、共演したオケにもことごとく嫌われているのは、 一般的にもよく知られている事実。 こういう存在そのものが罪悪のような指揮者を いまだに評価する人間がいること自体嘆かわしいことだ。
この板には妙にムーティ好きが多いな。 アバドの影に隠れてしまって、影薄いな。俺はもう10年 くらい彼の演奏は聴いていない。。。
>この板には妙にムーティ好きが多いな。 同一人物の自作自演。 サヴァリッシュ、アーノンクールのスレ でもバカにされてたな。 誰が書いてるか知ってるんで、実名晒しても いいんだが。
ムーティほど進歩のないやつも珍しいな。 なんだ?この前、NHKでやってたVPOとのシューマンの4番は? あまりの駄演にあきれたぜ。
>>69 まあ、そこまでしなくていいよ。なんか気の毒な
気がするしね。。
72 :
名無しの笛の踊り :03/01/09 01:35 ID:svizFK8I
うーん、痛いね。カラヤンの名前を出されると、アバドのファンと言えども ある程度守勢にまわらざるを得ない部分があるけど、ムーティとはね・・・
>>72 そんなことないよ。カラヤンもアバドも音楽的なレベルは
大差ないと思うけど。まあ、カラヤンの方がカリスマ性が
あるだけで。体調的な問題もあって大変だったが、カラヤン後
のベルリンフィルをソフトランディングさせたのは功績だと
思うよ。
ところで、今日はアバド=ベルリンフィルのチャイ5を 聴いてるんだが、、、CDの説明にはアバドの得意曲と 書いてあったけど、なんか今ひとつだな。94年だと まだ、カラヤン的な部分が残っているという感じかな。 そういえば小澤=ベルリンのチャイコも近い感じだった ような。。 アバド=ベルリンが良くなったのは最近の話なのかな?
だから「ある程度」、「部分」って書いてるのに。 「カリスマ性」とかが、まさに守勢にまわらざるを得ない部分でしょ。 (無論アバドの音楽を好きな人は、指揮者のカリスマ性なんかには、 さして重きをおかないと思うけど。)
すみません。75は73へのレスです。
>>74 ヒンデミットの室内音楽(96)(00)なんか聴いてみそ。
病気療養後のアバドには、ベルリンのメンバーも最大限の敬意を示した・・・などと、
まことしやかに言われているけれど、CDで聴く限り、あながち的外れでもなさそうな
気もしてくる。
>2月中旬にはフェラーラでマーラー室内管(スウェーデン放送合唱団)を振って、 >ベルリオーズ「トリスティア」とショスタコの「リア王」の音楽。 キャンセルの模様。
アバドも結構いつ死ぬかわかんないよな。 指揮者としてはまだまだこれからって感じあるけど。 とりあえず死ぬ前に 2回目のマーラー全集とブルックナー全集とあと…プロコ全集とか、その辺完成させて欲しい。
80 :
名無しの笛の踊り :03/01/10 01:45 ID:VMOVsGAf
インタビューによれば、マーラー4番はフォン=シュターデとVPOの録音で 満足しているので、再録音する気はないとか。その言葉をうのみにする限り、 残念だけど2回目のマーラー全集は実現しなさそう。 それにしても「大地の歌」はなぜ録音しないんだろ。ベルリンではやってるのに。 あとはなんですかね。オテロは映像(クーラ)とザルツブルク・ライヴの放送 録音(ドミンゴ)があるからいいとして、やっぱ「ルル」かな。
やっぱり、まだ体調は良くないのかな。 演奏家としては、かなり密度の濃い演奏をしているから だいぶ良くなってきたのかと思っていたが。。
> ベルリンではやってるのに これはもちろん「ベルリンでは、演ってるのに」です。 「ベルリンで、流行ってるのに」じゃなくて。 間抜けなセルフ突っ込みですみません・・・逝ってきます
>>80 アバドBPOでマラ6ってやってないの? ライブ。
やってんなら発売して欲しいな。
84 :
名無しの笛の踊り :03/01/10 02:30 ID:VMOVsGAf
6番は95年から96年にかけて集中的に取り上げたようです。 ザルツブルクやルツェルンでも演奏しているようなので、 どこかの放送局は持ってると思うのですが。 是非発売してほしいですよね。 あと6番ではかつてNHK-FMでも放送されたウィーン・フィルとの ライヴの超名演も希望したいところ。
あとスウェーデン放送合唱団使った、マーラー2番も欲しい。
86 :
名無しの笛の踊り :03/01/10 02:57 ID:VMOVsGAf
アバド=ベルリン・フィルの2番は日本でもFMで3種類のライヴ録音が 放送されています。95(ボニー、マイアー、スウェーデン放送合唱団他)、 96来日公演(マクネアー、タラーソワ、同)、97(エルツェ、リポウシェク、 ベルリン放送合唱団)。素材は十分という感じですが・・・ ルツェルンでの新オーケストラの立ち上げも復活ですから、こちらが 出てくる可能性もありそうな気がしますが。ま、わかりませんけど。
やっぱりこの人はユースオケとの演奏がいちばんいいんじゃないかなあ。やってて楽しそうだし。
去年の海、ラヴェルのPコンもよかった!!
アバドにえくぼ。
妙子タンを自殺に追い込んだレイプ魔
>>90 このスレは応援スレなのだ。
しかし伸びないね・・・
伸びるさ。誰かが脱いでくれれば。
もうじきDG外盤の新譜で、ドビュッシーが出るね。国内盤でずっと前に出たやつ。 ジャケは今度のほうがいい感じ。音が違うかどうか興味あるから、買うかも。
マターリマターリマターリナァ マイローカー
ロベルト・アバドはどうですか?
>95 ネタが無くなって可哀想だね。ロベルト・アバドにでもネタを振ら なきゃスレが倉庫行きしそう。高原クンにご登場願ったら。
まあネタが無ければ無理してageる必要ないんじゃ? そのうち、面白いネタが見つかったら書き込むことにするよ。
>>97 ルツェルン・フェスティヴァルで復帰する予定だったけど、ガン再発(もう末期
段階)でやはり無理になったようだ。
代役はインゴ・メッツマッヒャーで決まった。間もなく発表される。
99 :
名無しの笛の踊り :03/01/11 14:48 ID:9Wbuis5i
ガン再発!?(゚д゚;)
>>99 リンパ腺へ転移、もはやオペ不能とのこと。
ソースは、神○音楽事務所。
70歳か…若すぎる。 ベルリンでの心労が堪えたんだろうか。 アバドはラトルに就任の際、 「ベルリンの監督は寿命が縮むぞ」と語ったそうだが…
>>101 > アバドはラトルに就任の際、
> 「ベルリンの監督は寿命が縮むぞ」と語ったそうだが…
説得力有り過ぎで鬱だ…
>>101 ,102
再発したのは昨年7月、すぐに再手術すればよかったんだが、
エディンバラ音楽祭、マーラーユーゲント・オケとのツアー
をキャンセルするわけにもいかず、延ばしたら手遅れに
なったようだ。
うそつけ。
>>104 そうそう、アバドって百歳まで生きるんだよな。
追悼スレになりそうでヤだね。誤報であることを祈ろう・・・
嬉中、じゃなかった忌中 アバドの戒名を考えてみよう。
>107 高原を知らないなんて「エセ・アバディアン」だよ。
>>110 すみません、知らないっす。「自称音楽評論家」の一派なのかな?
逝ってくる前に教えてちょ。
112 :
名無しの笛の踊り :03/01/11 23:05 ID:HgYwnDEf
アバディアン
ハンブルガーSVだろ
日本の元祖アバディアンだよね。 イタリアの某サイトを覗いていても、確かに妙にミーハーっぽいというか、 「あばた(アバド?)もえくぼ」みたいな人がいるよねえ。なぜかしら? (アンチではないので、ここまでにしておきます、この話題は。)
>>114 元祖バカ・アバディアンだよ、ユウコちゃん。
おい! キチガイ粘着豚、 はやく梶本スレ立てろや(ワラワラ 糞スレ立てすぎてホスト制限かい?(オオワライ
元祖アバディアンって・・・、そんな老人なの?
>元祖アバディアンって・・・、そんな老人なの? 元祖なんて誰も思ってないよ。自称+アバドのHPを 立ち上げてる子がそう思ってるだけ。 ザルツブルクで見かけたことがあるけど、貧相なヤツ だったな。歳は30歳真ん中。
こういうことをのうのうと書いて「オピニオンリーダー」ぶっているヤシ ↓ パルジファル 投稿者:高原 投稿日:11月 2日(土)22時42分17秒 急に冷え込んだために風邪がたいへんはやっていますが、私も風邪をひいてしまい、今日の読響「パルジファル」に向けて 体調を整え、何とか持ち直したところです。 何せ咳をがまんしてオペラを見るのは苦しいですからね。その「パルジファ ル」ですが、さすがこれだけのキャストを集めただけあって十分堪能できました。気になったのは主要キャストの中で唯一 日本人が演じたクリングゾルのミスキャスト、2,000円もしたプログラムの内容がどこかの雑誌で読んだ内容とほとん ど同一だったこと。しかし、グルンドヘーバーのアムフォルタスはまさに最適といっていいほどすばらしい出来でしたし、 クルト・モルはベルリン以来ほぼ1年ぶりのグルネマンツでの再会でしたが、さすがというしかない。演出は少し安っぽく 気に入りませんでしたし、演奏も重厚さに欠けるように思いましたが(アバドの鐘の演奏を聴くとあれでなければ迫力不足 に感じるし)、優先予約で取った高い値段のチケットも座席の場所のよさと主要歌手陣のすばらしさで納得せざるを得ませ んでした(日本人キャストだけで安いプロダクションを見るよりはよい)。それにしてもパルジファルは心を癒し洗浄して くれます。3ヶ月に1度程度は見たいですね。ところで、会場で「モーストリー」の定期購読の受付をしていましたけど、 私は定期購読の代金を払っているのになぜか突然届かなくなったのはどういうわけなのでしょうか(このページで記事批判 したせいだろうか)?まあ別になくても困らない雑誌ですので、問い合わせもしていませんが。
アバドの心労は2ちゃんで叩かれまくった事が原因らしい。 そしてその主たる原因はヤシにある。 よってアバドの寿命が縮んだのはヤシのせいだ。
RESが増えてると思ったら、なんだかよくわからん書き込み が多いな。アバドのアンチは変人が多いのかな? ここはアバドファンのスレなので、その辺よろしく。。。
アバドは嫌いじゃないが、アバドファンの度を越えた「アバディアン」は小澤ヲタやカラヲタ以上に嫌いだ。
>>101 >アバドはラトルに就任の際、
>「ベルリンの監督は寿命が縮むぞ」と語ったそうだが…
そうだね。そういうところで、まじめにやってきたところが
アバドらしいといえるかも知れないけどね。
ベルリンの仕事が終わって、気が抜けてしまったのかね。。
127 :
1 :03/01/12 00:04 ID:???
アバディアンなんて、そんなやついるのか? 漏れは、小澤もカラヤンも、その他多くの指揮者のファン でもあるが、アバドもそれと同じだな。別にアバドばっかり 聴いてるわけじゃないよ。
>アバドのアンチは変人が多いのかな? アーノンクールのスレで暴れているキチ外が あちこちで暴れて紛れ込んできただけ。 また来たら叩き出せばよいのでは。
ところで、アバドファンの方にお聞きしますが、 アバドのCDのベスト5ってどれでしょう?
おい! キチガイ小心粘着豚、 はやく梶本スレ立てろや(ワラワラ 糞スレ立てすぎてホスト制限かい?(オオワライ 早くマンガ喫茶に行けや(フ
>130 迷惑なんで出て行ってくれるかな。 チミのようなバカが来るところではない!
まあ、荒らしには反応しないのが基本ということで。
臼杵スレに似てきたな
>>129 @ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」スカラ座o.ほか(DG/77)
Aロッシーニ:歌劇「ランスへの旅」ヨーロッパ室内o.ほか(DG/84)
Bヒンデミット:室内交響曲(#1-7) ベルリンpo.(EMI/96,00)
C「フェウストからの情景」 ベルリンpo.ほか(SONY/94)
Dチャイコフスキー:交響曲第2番シカゴso.(SONY/85)
モツの交響曲とか、入れたかったけどね・・・。
BCなんて、カラヤンの呪縛から何とか逃れようとする、アバドの姿勢が涙を誘う。
お疲れさまでした。
135 :
名無しの笛の踊り :03/01/12 03:29 ID:K0SJY4Vd
アバド最高!!
アバドは、過小評価されすぎ。 BPOとの、ドイツ・レクイエムなんか、相当なものだ。 あと、シェーンベルクね。 しかし、VPO時代のエロイカとか、極め付きの名演が リリースされないのは、残念だ。
おい! キチガイ小心粘着豚、 はやく梶本スレ立てろや(ワラワラ 糞スレ立てすぎてホスト制限かい?(オオワライ 早くマンガ喫茶に行けや(フ
>>137 なんだ?こいつ。
あちこち荒らしてるようだけど。
>140 そろそろ御起床の時間じゃないかな。 夜光虫だから。
おい! キチガイ小心粘着豚、 はやく梶本スレ立てろや(ワラワラ 糞スレ立てすぎてホスト制限かい?(オオワライ 早くマンガ喫茶に行けや(プ
ネタ・糞煽りの常習犯=キチガイ粘着豚に餌をあげないでください(ワラワラ
御起床遊ばしたみたいです(鬱。
アバド(・∀・)ガンガレ!!
>>136 漏れは英雄は最近のベルリンとのCDで十分名演だと思っているが
VPOのは、もっといいのか?
VPOとのベートーヴェンはイマイチよ。
149 :
名無しの笛の踊り :03/01/13 01:10 ID:8dw50VFd
>>129 CDのベスト5と書いてあるにもかかわらず、市販のCDにはなってないものが
入ってます。あしからず。
1)ヴェルディ レクイエム スカラ座(’81来日公演ライヴ、フレーニ、ヴァレンティーニ)
2)ヴェルディ アイーダ スカラ座(’72ミュンヘン公演ライヴ、アーロヨ、ドミンゴ)
3)マーラー 交響曲第6番 VPO(’72ザルツブルク音楽祭ライヴ)
4)ベートーヴェン 交響曲第8番 BPO(’94 DGのCDとは別物)
5)マーラー 交響曲第1番 BPO(’91 これもDGのCDとは別物)
70年代のウィーンフィルとのブラームス4番というのがあって、その白熱した演奏は
かなり凄いのですが、出所がよく分からないのです。74年と76年に演奏しているので
そのいずれかと思われますが。
それにしても正規盤が1枚も入ってないって、ちょっとまずいかな?
>それにしても正規盤が1枚も入ってないって、ちょっとまずいかな? マズイのでは(笑。 アバディアンと同一視されるよ。
おまいら、俺のベストを見る!自画自賛。 1)ベルク ヴォツェク ウィーソフィル(DG) 2)ロッシーニ 序曲集 ロンドン響(DG) 3)マーラー 交響曲第9番 VPO(DG) 4)ストラヴィンスキー 春の祭典 ロンドン響(DG) 5)シューベルト 交響曲第9番 ヨーロッパ室内管(DG)
あまり沢山CDもってないので、 とBest4までしか出せないのだが、、 1)マーラー 第9 BPO 2)ロッシーニ 序曲集 ヨーロッパ室内 3)ストラヴィンスキー 春の祭典 ロンドン響 4)バルトーク 中国の不思議な役人 ロンドン響 ロッシーニは昔ヨーロッパ室内との「どろぼうかささぎ」序曲 をTVで見たのだが、あれが一番面白かったな。ドキュメンタリー みたいな番組に出ていた。CDはアンサンブルがちょっと甘い かもな。でもロンドンとの演奏に比べてよりサウンドが軽快で ロッシーニらしいということでお気に入りである。 最近の演奏を聞くと、すごい充実度だから、まだまだいい演奏は 沢山でてきそうなのでじっくり聴いてみたい。が、貧乏人だから そんなにすぐには沢山のCD買のは難しいが(笑)。
>>152 あまり沢山持っていない、というわりには(失礼!)、
すごくセンスがいいと思うよ。
>>151 1)ベルク ヴォツェク → バレンボイム/ベルリン国立歌劇場
2)ロッシーニ 序曲集 → ムーティ/フィルハーモニアO.
3)マーラー 交響曲第9番 → カラヤン/ベルリンフィル
4)ストラヴィンスキー 春の祭典 → ムーティ/フィラデルフィアO.
5)シューベルト 交響曲第9番 → ムーティ/ウィーンフィル
これらを聞いて本気でアッバードがいいと言えるバカがいるとは思えない。
アバドは録音エンジニアに恵まれてないんだと思う。 昔からそんな感じだった。
アッバードは録音エンジニアには恵まれている方。 ひどい演奏を高度なゴマカシ録音と頻繁な編集によりカバーされている。 (それでも糞録音ばっかりだな)
あの継ぎ接ぎのひどさで「恵まれてる方」も糞もないだろうに(w
恵まれていてあの程度。 実演は更に糞。
>>154 1)と3)はまだしも、2)と4)と5)は問題外。
せめてロッシーニはトスカニーニ、春の祭典はブレーズ、
シューベルトはベームかフルトヴェングラーを挙げるべきだったのでは・・・
1)ハイドン 交響曲第103番 ヨーロッパ室内管
2)ムソルグスキー 「ボリス・ゴドゥノフ」 ベルリンフィルほか
3)シェーンベルク 「ワルシャワの生き残り」 ウィーンフィルほか
4)シェーンベルク 「グレの歌」 ウィーンフィルほか
5)ヒンデミット 室内音楽第1〜7番 ベルリンフィル
5)が
>>134 とかぶってますが・・・
アバドって今どこの指揮者ですか?教えて下さい。
162 :
山崎渉 :03/01/13 12:19 ID:???
(^^)
163 :
山崎渉 :03/01/13 13:06 ID:???
(^^)
>>161 無所属。癌だからね。あとmax2年位らしいよ。
名前:山崎渉 投稿日:03/01/13 12:19 ID:??? (^^) これをそこら中のスレに貼りつけてやんの こんな事、岡田と同じだぞ!
シカゴでやってりゃ芸術も健康も良かったのに馬鹿だな。
上でほめてあったのでベルリンフィルの「エロイカ」聴いてるけど、 いいね。細かいニュアンスを期待しては駄目だが。 全体の流線型的なフォルムを聴くべき演奏だ。あと、第1楽章展開部 の後半に結構凄いところがあるね(ヴァイオリンの対旋律)。一瞬だけど・・・
>>166 健康に関してはそうだったもしれんが、芸術的にはベルリンでやってて
良かったんじゃないかな?最近の演奏を聞いてるとシカゴじゃ、
こういうのは出来ない様に思うね。あと、5〜10年くらい出来ていたら、
ベルリンは完全にアバドの楽器となっていたかもね。
「シカゴでやってりゃ」ってのもちょっと変なのでは? ニューヨーク・フィルでやってりゃなら、わかるけど。
>>164 =きちがい粘着豚
無視されてやんの(アヒャ
>>168 あと3年も続いていたら、ベルリンフィルはそれこそ取り返しのつかないほど
メチャメチャになっていただろう。
有力団員が目白押しに退団、下手くそな若手(特に女)ばかり採用・・・
そうなったら、たとえムーティやバレンボイムでさえ立て直しは不可能。
今でさえラトルで低空飛行なのに・・・
もうこれ以上カラヤンの遺産をボロボロにしないで欲しいね。
ムーティとかバレンボイムって、ただ「そこにいる」だけの存在だと思うんだけど・・・ メータやレヴァインもそうかな。頭数あわせのための指揮者というのかね。 マゼールの名前を出すならわかるが・・・
>>172 ムーティもバレンボイムもアッバードよりははるかに素晴らしい指揮者だ。
マゼルをそこに加えるのは同意。
アバド>ムーティ=マゼール>メータ=レヴァイン>>>>バレンボイム なんちゃて。。。(煽っているつもりはないけど。)
>>171 アンチはアンチでも、あんたほど話のすべてがかみ合わない
ヤシも珍しいな。
漏れはムーティは別にきらいじゃないよ、
例えばローマの三部作など、小澤盤とともに愛聴盤だしね。
バレンボイムはDVDを見て嫌いになった。。。
176 :
名無しの笛の踊り :03/01/13 15:33 ID:x6OukSkY
>>175 >>171 =
>>173 は最初からかみ合わせる気すら無いんじゃないか。
小澤とアバドの支持派を狙い撃ちして
新帝王ムーティだの巨匠バレンボイムだの天才マゼールだのと
騒いでるヘンテコ野郎だろう。
178 :
名無しの笛の踊り :03/01/13 17:45 ID:gexIifd5
まあラトルに期待するしかないね。 どれだけBPOを立て直す事ができるか…
立て直すも何も、、、最初からボロボロになどなっていない。 いつだってBPOは世界最高の技術水準。
BPOは確かに、カラヤンの時が最高だった。 アバドになってからは明らかに変化した。 アバドが、BPOをダメにしてしまった。 カラヤンの時のあの響きはもう聴けないけど、 アバド好き。BPO好き!
>>178 >>179 まあ、見かたは人それぞれだから。
今後のBPOがどう変わっていくかを楽しく見守りましょ。
1)ベルク ヴォツェック 2)ウィーン・モデルン 3)シェーンベルク ワルシャワからの生き残り 4)ベートーヴェン 交響曲第2番 5)マーラー 交響曲第3番 ぜんぶウィーンフィル
1)ブラームス 交響曲第4番 ベルリンフィル 2)ブラームス 交響曲第1番 ベルリンフィル 3)シェーンベルク ペレアスとメリザンド ベルリンフィル 4)ドビュッシー 海 マーラーユーゲント 5)ムソルグスキー 管弦楽曲集 ロンドン響
>>183 シェーンベルクのペレアス、CDで聴きたいねえ・・・
でも昨今の情勢では、リリース無理かね? EMIあたり出さないかな?
≫184 禿胴!! ここ数年の演奏、もっとリリースされないかな…
186 :
名無しの笛の踊り :03/01/14 00:59 ID:66MwUD/Z
私はマーラーの6番リリースを切に望んでおります。
age
188 :
名無しの笛の踊り :03/01/15 17:53 ID:VN7HnQso
BPOといれたプロコフィエフのロメジュリは名盤だと思う。みなさんはどう思われます?
ロメジュリはLSOとのデッカ盤しか知らない
190 :
名無しの笛の踊り :03/01/15 22:42 ID:nN+Wf9ZP
意外にアバド&BPOの英雄の評判いいんですね...。嫌いではないけど、漏れには名演と よぶほどのものとは思えん。
>>190 英雄は個人的な好みでは、ガーディナー、ブリュッヘンに次ぐ演奏だと
思っている。特にフル桶で最近のベレーレンライターを使った演奏の中では、
一番いいと感じた。
192 :
190 :03/01/16 01:49 ID:vj4bjkPA
>>191 確かにそれは言えるかもしれませんね。自分はベレーレンライター版に今ひとつなじめん からそう思うのかもしれん。最初聴いたとき、BPOも変わったなあと驚いた!!
age
>>192 MIDORIのチャイコフスキーと同時にTV中継されたものは、最初の2小節
のあと、テンポがめちゃくちゃ上がって、Vlaの刻みが崩壊しそうにな
ってた。やっぱベトはだめだ、と確信した瞬間だった。手術後の最初の演
奏会でも取り上げたらしいが、スカスカって記事しか読んでないな。
でも、俺アバド好きよ。ロマン派はいけてる。
>>194 そうかなあ、漏れは現代的でシャープでいいと思ったんだが。
テンポなんかはガーディナーの方がもっと速いし、CDでは
そこまでアンサンブルの乱れはないような。
テンポが速い分、長い曲が引き締まって聴こえる。スカスカ
って感じはないような。確かにアバドとしては特に得意な曲でも
ないだろうけど、これ聴いてそのうち全集買おうと思ってしまった。。
英雄に関してはフルヴェンの演奏があまり好きではない私は少数派か
もしれないね(笑)。
>>190 >>191 >>195 ベルリンとの来日公演では7番を聴いたけど、DGの全集とはまた異なる版だったように思います。
CDで聴くとかなり室内楽的な印象だったのに、実演ではもっと分厚い響きで、却って拍子抜けしましたが、
ことほど左様に、版の問題については明確な回答が出ていないようです。
あと5年もしないうちに、現在のベーレンライター版が過去の遺物に押しやられるという説も、そう馬鹿にした
ものでもなさそうですよ。
197 :
名無しの笛の踊り :03/01/18 08:45 ID:WLVdFqCa
ジルベスターのプログラミングは こないだのラトルよりもアバド時代の方が 全然良かったと思うのは私だけ?
>>197 演奏はカラヤンの時の方がはるかに素晴らしかったのは常識
そういうストレートな煽りじゃなくって、せめてもうちょっとヒネれよ。 だからカラヲタが馬鹿扱いされるんだよ。
200 :
名無しの笛の踊り :03/01/18 14:35 ID:WLVdFqCa
200かな?
>>199 ヒネらずとも反応するチミは何かね?
常識に逆らって良識あるフリをするからアバディアンは馬鹿扱いされるんだよ。
(そうでなくともアッバードを評価している時点で既に・・・)
アッバード&ベルリン・フィルのマーラー 第3、第7、第9、の中から取り敢えず1枚、といったら どれを買うのが良いでしか? 曲はどれも嫌いではありません。
そりゃ1枚で済む第9でしょう。買って後悔しても痛手が少ない。 第7は一部を含むベルリンアルバムを試聴機で聞けば十分。
第6楽章を聴くために「第3」を買う、というのは駄目でしょうか?
>>204 正直買うまでのものではない。第6楽章だけなら、試聴機で聞ける範囲
でしょう。まあ、どうしても買いたい、というなら、馬鹿高いCDを買った
と覚悟してください。
>>197 プログラミングというか、企画力はたしかに評価に値すると思うよ。
ただ、アバドの力というよりもブレーンの力なんだけど。
岡田克彦ファンクラブからのご案内。ご高承のとおり、岡田克彦氏の卒業した早稲田大学政経学部と、ひろゆきの卒業した中央大学文学部は比較にならないほど差があります。
中央大学文学部のようなヘボい大学は、文化水準が低く、18歳から22歳をそこで過ごすことは、感受性において致命傷です。2ちゃんねらーは岡田克彦氏に比べて、著しい低学歴で
頭が悪いだけでなく、感受性も愚鈍で腐っているという、取り返しのつかない状態です。せめて、
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/で 、岡田氏の作品に触れましょう。
>>201 >常識に逆らって良識あるフリをするからアバディアンは馬鹿扱いされるんだよ。
199自体に対してどうこういうつもりはないし、アバド自身やアバドの演奏に必ずしも
ネガティブではないけど、201のこの意見には激胴。ほんとアバディアンって良識ぶった
似非教養人ばかりでいやになることが多い。どんな演奏でもなにかと良識派ぶった、だけ
ど中身のないコメントでマンセーするんだよね。しかも困ったら、すぐ「本人の人格」や
「温厚さ、民主的」(みんな知っている通り、実情はかけ離れているんだけど。)という
音楽と関係ないところに論点をずらして「だから素晴らしい」なんてのけぞるようなこと
を言うんだよ。(このスレにはそこまでひどいアバディアンはあまりいないようだけど−
良識派を自ら名乗るアバディアンはここには出入りしないんだろうね(笑)。)高原なんか
ほんといい例だね。
>>196 ベルリンフィルとの初来日公演の運命では
オケをフルヴェン張りの厚ぼったい音で鳴らしていて、
「カラヤンの後で独自色を出そうと苦労しているんだろうな」と
妙に納得して演奏会場を後にした思い出がある。
その後は周知の通り古楽器的アプローチを採用し出した訳だが。
そもそも楽譜をいじるのが好きな指揮者だから、
別のアプローチの方法が世に出たら
また全く別のベートーヴェンを聴かせるような気がする。
あれれ、201さんはカラヲタじゃなくて、かのムーティ・ヲタさんだったんだ。 常識に逆らって良識あるフリをするって意味がわかんない。
今日はウィーンフィルとの「エロイカ」を聴いている。 これもいいよ。なんというか、みずみずしさとテンションがほどよく同居している。
>>210 常識:カラヤン最高 アバド糞
良識あるフリ:アバドを誉めること
とでも言いたいのだろうね。
しかし、久々にRESが増えてると思ったらちょっとまた荒れ気味だな。
>>196 >>209 ふーん、昔はかなり違う演奏だったのか。聴き比べてないから
よく分からないけど。でも古典的アプローチの方がアバドに向いてる
気がするね。個人的にはベトは少なくとも第4までは古典的アプローチ
の方があってる気がする。
214 :
山崎渉 :03/01/19 00:27 ID:???
(^^)
>>210 ,212
201とは違うけど、いわゆるアバディアンって日本語読解能力もなかったんだ。
それとも煽るために曲解してるのかな?そういうところが「良識あるふりをし
て常識に欠ける」と言われる由縁なんだと思うけど(藁
>>202 漏れは今のところ第9しかもってないが、すごい演奏だと思う。
演奏内容で考えても買って損はないと思うけど。
201とは違うけど、いわゆるアバディアンって日本語読解能力もなかったんだ。 それとも煽るために曲解してるのかな?そういうところが「良識あるふりをし て常識に欠ける」と言われる由縁なんだと思うけど(藁 ↑ 「良識あるふりをして常識に欠ける」(w ・・・しまった、釣られたか・・・
>>215 「良識あるふりをして常識に欠ける」じゃないよ、201の言葉は。
「常識に逆らって良識あるフリをする」だよ。日本語として変でしょ。
正しい日本語をマスターしたい在日の方のスレはここですか?
220 :
山崎渉 :03/01/19 00:43 ID:???
(^^;
221 :
名無しの笛の踊り :03/01/19 00:52 ID:rHWEtRgW
>>202 とりあえずだったら7番はどうでしょうか。
これも1枚だし。こちらも演奏内容は凄いの一語につきます。
チョンのみんな〜集まれー!!
223 :
名無しの笛の踊り :03/01/20 11:21 ID:As8yHnX1
>>206 そういう話(優秀なブレーンを抱えてるんじゃないか)って、音楽雑誌なんかでも
ちらっと読んだことがあるけど、ブレーンって具体的にどういう人たちなの?
ブレーンがたてた企画の中には、アバドの意思や志向はどう反映されてるわけ?
モンテヴェルディ+クルターク+チャイコフスキーなんていうプログラムは、
「これやって下さい」「はいはい」ってな具合に引き受けられるものじゃないと
思うんだけど。
(なんだかスレがちょい荒れぎみだけど、これは煽りじゃないから。念のため)
>>223 例の、あれじゃない?
「ウィーン・モデルン・シリーズ」とか、「ヘルダーリン」や「ファウスト」、「プロメテウス」
なんかをテーマに置いた、一連の企画とか。
ジルベスタも毎年何らかのテーマらしきものがあって、面白かったしね。
225 :
名無しの笛の踊り :03/01/21 00:05 ID:RqY1Xqzp
>>224 確かに初期の頃の企画は興味深かったですね。ヘルダーリンなんて高踏的すぎる
んじゃないの?と思ったけど、これは単に私が教養を欠いてるだけで、ヨーロッパの
人にとってはどうってことないんでしょうね、きっと。シューマンのファウストとか、
マーラーの千人とか、アバドのディスコグラフィーに欠けていた作品の録音と、
ちゃんとリンクさせていたあたりも、なかなか巧みでした。
ジルヴェスターは初年度のベートーヴェンが最高で、あとは企画としてはちょっと
失速したような印象があるんですが。演奏はともかく。
演奏はカラヤン時代とは全く比較にならないクズ。 つまり、他人任せの企画に糞演奏という最低の指揮者がアッバード。 カラヤンの偉大な遺産をことごこくダメにしたのはやはり歴史的重罪である。
>>226 煽りにしろ、もうちょっと他人の共感を得る書き方を努力しなされ。
少なくとも、こちらが「ムカッ」とか「何を〜ッ」とか思うようなモノでないと、サーバー食うだけ無駄だぞい♪
きみの書き方だと、ちょうど他人の子供が、デパートで大の字になってわめいてるのに似て、馬鹿だな
と思うだけで、みんな通り過ぎてしまうよ。
>>227 しかし、マトモな音楽ファンならその通りと納得する方が多いと思われる。
低レベルのアバディアンはこの事実をしっかり認識すべきであろう。
自分達の良識は実は常識から外れていると。
229 :
山崎渉 :03/01/21 07:32 ID:???
(^^)
まともな音楽ファン=カラヲタ (プ
>>230 しかし、
>>226 =
>>228 を読んで「その通りだ」と力強く画面の前でうなづいた
カラヲタは、数えきれぬほどたくさんいるのであろう。 (W
>>227 226(=228=231)は、まず間違いなく例のムーティ・ヲタ君だと思われますので、
何を言っても無駄でしょう。放置しかないかと。
ムーティ・スレ、建てたらいいのにね。
234 :
名無しの笛の踊り :03/01/21 22:39 ID:nj92z1gq
>>21 で書いたワーグナーとシューベルト、今年4月にDGがリリース予定だって。
アバドの70歳を記念して。
アバドへの風当たり、相変わらず強いけど、何となくぴったりくるものはしょうがないよね。
聴いていて。ベルリンとのマラ9でも聴くか・・・
ベルマンとのラフ3でも聴くか・・・
ああっ、もうダメッ! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃっっ!!! ブジュッ!ジャアーッ…ブシャッ! ブババアッッ!! んはあーっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォッッ!
今、BPOのマラ3を聴いているがやっぱりいいね。 マラ9ほどの衝撃はないものの、音楽のつぼを全部ついてる感じで 大変よい気分である。(アルコールが入ってるせいもあるか?)
シラフでも、いい演奏だと思うよ(w ベルリンとの再録マーラーは、皆かなりの水準だと思うけどね。 生理的な興奮とは別な切り口での、明快な回答だと思うよ。
240 :
名無しの笛の踊り :03/01/22 19:20 ID:7REVi/pc
俺も最近でたマーラーには感心した!特に3番は前に来日公演をテレビで見て、BPOとのものがずっと欲しかったから(VPOとの3番もよいケド) 感激もひとしおですた。
ベルリンとの9番、引っ張り出して聴いてみた。 1楽章半ばで、不覚にも泣けた。
age保守
243 :
ゆーた :03/01/24 19:45 ID:???
今年のニューイヤーを聞いて、アバドを見直した。 アルノンクールは確かにスコアをよく読んでいるし、 資料を再検討しているから、なるほど面白い箇所もあり、 構成力も豊かな演奏であったが、そのあまりに きっちりとしたフレージングや正確なリズムどりが ウィンナワルツの叙情性を奪っていたように思う。 コンツェントゥスムジクス時代の、暴力的なスタイルの方が 彼らしくて面白かったように思う。 同じスコアの再検証をして臨むのでも、アバドの方が それは建前であって、あくまでもメロディアスに しかもボウイングも軽やかにやるから、聞きやすいと思う。 皇帝円舞曲や熱狂ポルカ、小澤との比較になるが水彩画は アバドが長じていると思う。 自分の中ではクライバーが最高のワルツ振りではあるが。
イタリアの《ラ・レプッブリカ》紙1月21日号にアバドのインタヴューが出ているらしい。 元気なようで、2月のイタリアのコンサートも、夏のルツェルンも予定通り行なわれるとか。
>>241 9番はやっぱすごいよね。もともと理知派のアバドがここまで集中
して演奏してるわけだからね。ベルリンフィルの演奏も完璧だし、
曲のせいもあるけど、すごく心の痛みみたいなのを感じるね。
>>243 そうだね。
だけど、ニューイヤーのアバドは、本当のアバドじゃない気が
するね。ロッシーニもどろぼうかささぎとかもやってたけど、
変に軽い感じで、本当はアーノンクールみたいにシャープな演奏
を身の上とする指揮者だと思う。
ニューイヤーなんて、クライバーが無理ならムーティあたりに
やらせておけばいいんじゃないの。
>>244 おっ、この前、末期がんで再起不能みたいな書き込みがあったから
心配してたが、まだ指揮台には立てるんだね。ヨカッタヨカッタ。
本当に最近充実した演奏をしてるわけだから、出来るだけ長く
活動して欲しいね。
>>247 2ちゃんのカキコは話半分でうけとるべし(w
このチビのイタ公、もう隠居するって話も最近きいたけど。
>もう隠居するって話も最近きいたけど。 それは半分、本当だよ。 体力の限界があるので、ルツェルンの他は、コンサート やオペラを年5〜6回程度指揮するに止めるというのが、 当面の予定。
>>250 音楽界の真っ当な秩序のため、一日も早くオサラバして欲しい。
ムーティ/ウィーンフィルの素晴らしい生中継を聞いて、
ベルリンフィルの没落を身に染みて感じた。
カラヤンの偉大な遺産をつぶしたチビのイタ公の罪は重い。
ついてに言えば、髪もじゃイギリス人にもベルリンフィルから離れて欲しい。
ムーティ、マゼル、バレンボイムクラスの指揮者でなければ立て直しは無理。
>>251 俺はお前にオサラバして欲しい。2ちゃんの真っ当な秩序のために…
ベルリンフィルのマラ9、また聴いてるよ。4日前に聴いたばかりなんだけど。 異例だ。やはりこれに関してはウィーンフィルのよりいいな。 これ、第1楽章のティンパニの音がいいんだ。あと、第3楽章のコーダ。 どんな演奏でもあそこはいいんだろうけど、これはまた格別。
>252 同意。 鼓膜ナシの251よ、アーノンクールやサヴァリッシュのスレで誰にも相手に されずに、今度はアバドのスレにまで流れてきて性懲りもなくまた同じネタ 書き込みに来たのかか? ウザイから死んで。 音楽会の正しい秩序のために、ムーティも交通事故か心筋梗塞あたりで ゼヒ突然死して欲しい。 あ、必ずオマエモナー。念を押しておく。
>>251 ,252,254
そのような類のことをいうなら、むしろこうでしょ?
「音楽界の真っ当な秩序のため、一日も早くアバディアンにはオサラバして欲しい。
アバヲタどもの反応や、コングラ連中のHPを見て、聴衆の没落を身に染みて感じた。
カラヤン時代のミーハーですら一定の見識と礼節をわきまえていたあの偉大な聴衆
のレベルを、はき違えた「民主主義」の名の下に寒気が出るような美辞麗句を並べ
立てる厚顔無恥どもの罪は重い。
ついてに言えば、チビのイタ公も演奏会から離れて、合わせて録音計画の中止はおろか、
過去の演奏記録をすべて破棄して欲しい。DGがそれくらい割り切らなければこの状況の
たて直しは無理。」
>256 バカを相手にするな。 友達いなくて、2chしかする ことがないんだから。
ヲタってアンチを無視するのに懸命だね(ww
アンチってヲタに絡むのに懸命だね(ww
>259 おいオマエ、そうやって相手にするから 喜ぶんだよ。255なんてアンチ・アバドでさえ ないよ。独りぽっちの淋しいキチガイ・ムーティ ・オタ。 ムーティ・オタのサークル(日本に実在するんだ よな、これが)に入ってるヤツを何人も知ってる けど、コイツはそのサークルにいない。 入りたいと言っても拒否されるだろう。
このスレ全部ジサクジエンだったら笑えるな
しかし、最近のクラ板からは大人がいなくなったな。どこに行っちゃったんだ? 読んで面白いスレ、なし。何かある?
>最近のクラ板からは大人がいなくなったな。 そんなの最初から2ちゃんにいないよ。 2年ほど賑わってる高本ネタを除けば、何も ないでしょ。
>>251 だから、”ムーティ=新帝王”スレ を早く建てろや。
個人的にはムーティのスクリャービンや、ヴェルディの序曲集を贔屓にしていたが、
貴方のスレを見ているうちに、聴く気も失せた。
貴方が、ムーティ嫌いを増やそうと意図しているのなら、それは半ば成功していると
思うよ。
アーティストスレってほとんどアンチのすくつだからね、
確かに最近ムーティのCDを取り出すことが、まるでなくなったなあ。 前はモーツァルトとか結構好きで聞いていたのに。ムーティって 名前見るだけで「荒し」の二文字が浮かんできて・・・ ところでアバド・スレでこういうこと言うのもなんだけど、70年代の ムーティ=ウィーン・フィルのライヴで、まだピアニスト専業だった 頃のエッシェンバッハを独奏者に迎えたピアノ協奏曲第27番の CDって正規盤で出ないものだろうか。Orfeoあたりから是非。
アバドの「グレの歌」って正規盤? 売ってるの見たこと無いんだけど…
>>266 それは、いい機会だから是非ムーティスレ立ててちょ。
最近もオペラとかでは評判いいんでしょ?
アバド/BPOのマラ9そんなにいいか? 演奏はともかく、録音がクソ。 7番は歴史に残る演奏だと思う。 アンサンブルとダイナミクスの世界新記録という感じか。録音もまあまあ。 アバド録音の特徴であるリアル志向の音質は好感が持てる。 ただ最近のヤツはDレンジを圧縮しているような感じで多少物足りない。
>>270 マラ9はやはりカラヤンの足元にも及ばない。
(どうしようもない部分はカラヤンの録音が継ぎ足されているという噂)
>>271 だから早くムーティスレ立てろよ。カラヤンのマラ9なんて過大評価
されすぎだね。アバドの方が格上と思う。他のと比較してちょ。
>>269 遠慮する〜。集まるのがDQN揃いのスレなんてたてたくないよ。
(ム−ティはイタリア・オペラでの評判も決してよくはないよね。
自分の好きな歌手しか使わないし、例の原点主義にも批判的な人が多い。
意外にもスカラ座でのワグナーは好評みたいだけど。)
↑訂正 原点→原典です。すいません。
>>272 激しく同意。カラヤン嫌いではないが、マーラー9番に関しては絶対に過大評価だと思う。
よくもまぁマーラーであんな無機的な演奏が出来たもんだって感じ。
アバドの法が数段格上。
276 :
名無しの笛の踊り :03/01/27 16:36 ID:wFfEqyL6
>>270 漏れも7番のほうがよくできてると思う。9番はつぎはぎだらけの録音が鬱。
いい演奏なんだけど...特に第二楽章冒頭は気になる。
アバド盤も好きだがカラヤンのより数段上ってのは言いすぎだと思うがなあ〜
あんなぐちゃぐちゃの演奏はカラヤンはおろか、2流のバルビローリやクーベリック以下といわれても文句はいえまい。
>>277 だから、お前ははやくムーティのスレたてろよ。
>>276 とはいえ、カラヤンのが継ぎ足されてる気はしないが。。。
280 :
276 :03/01/28 22:42 ID:JehaU43G
>>279 もちろんカラヤンのが継ぎ足されとるとは思わんよ。
>>273 >ム−ティはイタリア・オペラでの評判も決してよくはないよね。
自分の好きな歌手しか使わないし
というか、アバド時代に活躍した歌手に嫌われただけじゃないの??
壮年期のアバドを支えていた盟友の ライナー・ブロック(故人、DGの録音プロデューサ)が 今も存命だったら、どうなっていたか?
>>282 よく知らないけど、昔のアバドの録音って、あんまりほめられた
音質でないないような気がするんだけど?春の祭典とかねぇ。
ライナー・ブロック最後のプロデュース作品が、ウィーンでの「エロイカ」(85年)だ。 これ、最初のリリースでは、確か追悼をこめてブロックに捧げられていたはず。 その後はギュンター・ブレースト、最近はクリストファー・オールダーだったかな。 82年キングズウェイ・ホールでのバルトーク「マンダリン」なんか、いい録音だと思う。 広々としてる、というのかな。最初LPで聴いた時、新鮮だった。デジタル化以後の 新しい音像(マルチ→アンビエント)を模索しているのかなと思った。
>>281 >というか、アバド時代に活躍した歌手に嫌われただけじゃないの??
どうなんでしょうか。歌手側の好き嫌いだったらムーティに責任はない
ですよね(嫌われる原因はなにかという問題はあるにしても)。やはり
「ムーティの意向にしたがう歌手しか使わない」ということで批判が
強いんだと思われますが。
アバド時代までのスカラ座のシーズン・オープニングは、その時その時
を代表する歌手たちが出演するのが慣例になってましたが、ムーティに
なってすっかり崩れちゃいましたよね。そのへんもね〜
アバド・スレの住民悲願のムーティ・スレ、どなたか立てて下さった
んですね。よかった、よかった。ということで、アバドとは無関係の
話題、大変失礼しました。
>>285 >アバド・スレの住民悲願のムーティ・スレ、どなたか立てて下さった
>んですね。よかった、よかった。ということで、アバドとは無関係の
>話題、大変失礼しました。
そうですね。こちらはこちらでマターリと応援しましょう。
やっとアバド=ベルリンのマーラーを3曲揃えました。 どれも甲乙付けがたい名演だな。特に3番については曲の面白さを 見直したよ。(マーラーの話ばっかりですみませんけど。)
>>287 本当に、クラシックを聴いていて良かったと思わせる、久々の演奏でしたね。
とはいえ、ヒンデミットのKmmermusikやムソルグスキーの諸作品でも同様の
高いレベルで演奏を残しているにも拘らず、それが認められないのは、作品の
性格やポピュラリティの問題はあるにせよ、不幸なことです。
>>288 次はヒンデミットあたりに行ってみようかな。ヒンデミットなんて
吹奏楽時代に聴いて以来だよ。
で、レコード屋のどの辺りを探せばよいねん?室内楽?
>>289 >>で、レコード屋のどの辺りを探せばよいねん?室内楽?
こんばんは。
普通に管弦楽のカテゴリーだったと思うよ。
>>285 >アバド時代までのスカラ座のシーズン・オープニングは、その時その時を代表する歌手たちが出演するのが慣例になってましたが、ムーティになってすっかり崩れちゃいましたよね。そのへんもね〜
本当に、その通りですね。
私、某歌手のファンで、一応彼の記録をとっているのですが、
アバド時代は、常連でしたが、ムーティになってからは、パッタリです。
最近のインタビューで、ムーティとも仕事をしましたが、
彼とは意見が違うので、共演はちょっと難しい・・と語ってます。
たしかに、ムーティがスカラ座にくる前には、けっこう一緒にやってて、CDとかあるんですよね。
歌手と指揮者の関係って、いろいろありますね。
>アバド・スレの住民悲願のムーティ・スレ
これはどういう意味なんでしょうか???
>>291 >私、某歌手のファンで、
それはアバド時代に「ドン・カルロ」初日の公演を歌ったテノールでしょうか?
>>アバド・スレの住民悲願のムーティ・スレ
> これはどういう意味なんでしょうか???
ムーティ・ファンの中に、他の指揮者のスレに現れては糞だ何だと貶し
「新帝王ムーティ」と叫んで荒らしまわるという、少々風変わりな人がい
たんです。このスレも被害にあっていて、「ムーティ・スレを立てて、
そっちで勝手にやってろよ」と多くの人が感じてたと思うんですが、
何故かご本人は自らムーティ・スレを立てようとしないんですね。
そんな事情があって、上記の表現に。単なるジョークの一種です・・・
彼のマラ全のCD交換タイミングを教えて下さい。 おながいします。 Disc1 1番1,2,3,4楽章 2番1楽章 Disc2 2番2,3,4,5楽章 Disc3 3番1,2,3楽章 Disc4 3番4,5,6楽章 Disc5 4番1,2,3,4楽章 Disc6 5番1,2,3,4楽章 Disc7 6番1,2,3楽章 Disc8 6番4楽章 7番?? Disc9 Disc10 Disc11 Disc12 などというようにお教え頂けると幸いです。 上のは予想なんですけど7番以降は見当もつきません・・・。 どうかよろしく。
>>287 >特に3番については曲の面白さを見直した
オイラ、旧盤しか持ってないんだけど、買い直す価値ある?
ウィーソフィルとの旧盤も気に入ってるんだよ。
>>294 実はアバドの旧盤はもってないです。けど、買いなおす価値は
すごくある気がする。(って無責任だな漏れ)
296 :
292 :03/01/30 22:18 ID:???
>それはアバド時代に「ドン・カルロ」初日の公演を歌ったテノールでしょうか? 自己レスなんですが、間違っちゃいましたね、多分。 アバドが好んで起用するあの演技派バスでしょうか。
>>294 買う価値は大あり。
ウィーソフィルも良かったが、ベルリソもそれを上回るような勢いあり。
>>295 >>297 買う価値ありますか?じゃ、明日にでも買ってくるわ。
アドバイスありがとでつ!
>>298 297でつ。第1楽章の巨大な感じはウィーソフィルの方がよくわかると思いまつ。
しかし、ベルリソも不思議にイイのでつ。
>>298 ウィーソフィルのもいいが、ティンパニがもっとしっかりはいってれば...と思う。
今宵は、アバド/BPhのベト7・8を聴く。
>>302 アバドのべト7いい!DVDで見たヨーロッパコンサートのは凡演だったが。
>>296 >アバドが好んで起用するあの演技派バスでしょうか。
あったりーーーーー。といいながら、ちょっと不安。
ギャウロフではないですよ。
ムーティと同い年です。映画にも出演してます。
今月、フランスで、アラン・レネ監督の LA VIE EST UN ROMAN
という映画がDVD化されたので、フランス語全くわからないのに、
さっそく買いました。
英語字幕付だったので、ちょっとラッキーでしたが、難解です。
トピズレ失礼。
アバド指揮、ベルリンフィルのオテロ(1997年トリノ)の映像見ましたが、元気でしたね。
観客の熱気も凄かったです。
私、最近はオペラ一辺倒ですので、CDより、映像派です。
アバドの元気な姿を見て、嬉しかったです。
305 :
292 :03/01/31 00:07 ID:???
>>304 もしかすると別板の某スレで304さんと話したことがあるかも。
音楽の友だったかでブルゾンと一緒に受けてたインタビューで
ムーティの件、言ってたんでしたっけ。
やたらスレ離れで恐縮ですが、レネと言うと「プロヴィデンス」
にミクロス・ローザが書いたピアノ五重奏曲が好きです。
>アバドの元気な姿を見て、嬉しかったです。
「イヤーゴの元気な姿を見て、嬉しかったです。」では?
306 :
293 :03/01/31 00:10 ID:???
>300さん ありがとうございます。 7番が一枚に納まってて感動しますた。 あ゛〜、今思うと2,8,9と国内盤を買ってしまったのが痛かった・・・
>>305 そうです。
ブルゾンではなくヌッチと一緒のインタビューです。
オペラ関係のトピにたまにカキコミしてます。よろしくです。
ヌッチは、カップッチッリが引退して、
スカラ座のバリトン、一人でしょってたってますね。
>「イヤーゴの元気な姿を見て、嬉しかったです。」では?
いえいえ、彼は、元気ですから、アバドの元気な姿を見て、嬉しかったですよ。ほんとに。
292さん、
難解な映画お得意ですか。
「去年マリエンバートで」よりは、分かるような気もします
が・・。
「プロヴィデンス」見てみたくなりました。
レンタルであるのかな??
「プロヴィデンス」・・・なつかしいなぁ。いま調べたら77年の作品。自分は79年に見た。 ダーク・ボガード、エレン・バーンスティン、ジョン・ギールグッド、デヴィッド・ワーナー。
一点訂正。バースティン、でした。スマソ。
アバドが喧嘩っ早いのは過去スレでも何度も論じられてきたよね。 バレンボイムに殴られるくらいだしな。
>>310 まあ所詮チビのイタ公だからね。
血の気が多い上に小さい身体に凝縮してるんだしょ?
そうそう。ドホナーニにも危うく殴られそうになったの知ってる? 理由は、アバドが「ドホ、オナーニ」と言ったから(笑
マイニンゲンでの、アバド&バレンボイムの皇帝のDVDを観ているが、その喧嘩はこのあとなの?
314 :
292 :03/01/31 11:29 ID:???
>>307 あ、そうそうヌッチでした。失礼。実は男声歌手にはあまり興味がないので、
なんかごっちゃになってしまって・・・
難解な映画はあまり得意じゃないかもです。アメリカン・ニューシネマの頃の
アメリカ映画とかが好きなので。別板でコメントして下さってる方が、難しい
の得意そうな感じしますけども・・・
>>308 ダーク・ボガードがピアノ、エレン・バースティンが第1ヴァイオリンという
風に、5人の主要登場人物にそれぞれ楽器をあてはめて、ローザは音楽を
書いたんでしたよね。とても美しい曲でした。
訂正です。Providenceの日本語題名は"プロヴィデンス"ではなくて,
「プロビデンス」でした(ヴィ→ビ)。失礼しました。
まあ所詮チビのイタ公だからね。 血の気が多い上に小さい身体に凝縮してるんだしょ?
そうそう。空やんにも危うく殴られそうになったの知ってる? 理由は、アバドが「あんたの音楽中身空、やん」と言ったから(笑
おっと(笑 じゃ、アバドがホントに言ったことを引用しておこう(ソースはレブレヒト)。 「ヘルベルト・フォン・カラヤンが創造したオーケストラ・サウンドは、彼自身の人間性 (personality)に密接に関連しており、二十世紀においてはユニークなものである」 80歳の誕生日に寄せた讃辞。微妙ですね・・・
確かに微妙。もしお持ちだったら原文を教えていただけませんか?
>>313 その前。パリでの話し。
なんでもパリ管からはお呼びがかからなくなったとか。
アバドって音楽も好きになれないが、人格者のようにみせかけているのがもっと嫌い
>>320 人格者っていうか学者肌なんじゃないの?
>>320 そうだよね。やっぱりムーティの方がずっといいよね。
なんて発言はもういらない。
>321 あれを学者肌というようだと、世の中のまじめな学者はみな怒るよ。 >322 そうだね、やっぱりムーティと同様、いなくていい指揮者だよね。 という発言なら激しく同意。
>>323 そうかな?それはお前の感性の問題だろ?
>>318 >「ヘルベルト・フォン・カラヤンが創造したオーケストラ・サウンドは、彼自身の人間性
>(personality)に密接に関連しており、二十世紀においてはユニークなものである」
これは、カラヤンという指揮者を良くも悪くも実に的確に表した言葉だと思うな。
ちなみに、この時ムーティが寄せた賛辞
「カラヤンの指揮するブルックナーは、まるで神の声を聞くようだ」
>>325 ムーティのはなんかただの社交辞令だな。まあ、アバドとムーティの性格
の差が良く出てる話で面白いね。
どうやってもアバドをいいようにいわないと気がすまないアバディアンどものすくつは ここですか?
>>327 アバディアン
ただの低級ミーハーのくせにインテリぶって通を自認するウザイ存在
カラヲタ
どうしてもカラヤン最高と万人が認めなければ気が済まない宗教派閥
どちらも似たり寄ったりだが、
アバディアンの発言は読むと不愉快極まりないのに対し、
(普通のアバドファンから見ても相当イタイ)
カラヲタの方はその厨房ぶりがオモチャとしておもしろい。
今のところ、このスレでは、両者とも頻繁には出没していないようだ。
このスレに関していてば、アバディアンはあんまりいないんじゃ? その代わりといってはなんだが、なぜかムーティマンセー野郎がいるよ(笑)。
私に責任の一端があるとはいえ(笑 アバディアン⇔カラヲタ の話題が出てきて面白くなったためしがないので、 それが消えるまで、私も消える。さらば!!
武蔵野音楽大学は定員割れベスト100の65位。
http://www.sentaku.co.jp/backnumber/not_member/html/s0206124.htm 『 選択 』 2002年6月号
ザ・サンクチュアリ●シリーズ333
私立大学「欠員率」 全国四九三校の「極秘データ」
武蔵野は定員割れベスト100の65位にランク。ランクが高いほど定員割れ率が激しい。
平成音楽大学75位。
エリザベト音楽大学95位。
名古屋音楽大学97位。
作新学院大学100位
聖徳大学112位。
***********以上、ここまで定員割れ。*************
ここからは定員割れ無し。
国立音楽大学165位。
昭和音大193位。
早稲田225位。中央大学226位。上智260位。
東邦音大279位。
大阪音大314位。
学習院女子大328位。法政337位。立教349位。成城大学372位。
東京音大384位。
大阪芸大431位。
>>329 その認識の仕方自体がそもそもアバディアン・・・
>>332 そんなことないよ。
大体、ここは応援するスレなんだからお前も応援しろよ(笑)。
アベレージ・ヒッターではないから、アンチに突っ込まれる隙は大いにある。 が、このくらいの打率が、却って面白くもある。
あっさりしてて、いいスレになったね。これからも、アバド・このスレとも応援しよう。
>>62 で書いた、DG “Entree”での再発(シカゴとの「幻想」・マラ5)が、ある国では
もう入手可能らしいので、通販で発注したよ。各1,000ちょいだしね。
特に「幻想」は必聴!
↑からの続き。 DG “Entree”というシリーズ、アーティストのチョイスが変わっている (レヴァインが妙に多い、「カルミナ」がプレヴィン、「アルル」がチョン、など) から、シュトラウスの「ドンファン」「ティル」「死と変容」をアバド/LSOで再発して くれないかなあ・・・あれ、とってもいいんだから。DGさん、頼む! (って、リクエストしなきゃわからないか(笑 )
アバドはモノによっては応援してやってもいいが、アバディアンどものマンセーは見苦しい。
ここって応援するスレだったの? アンチスレかと思ってたよ
アバドにはシカゴ響との録音を再開してホスィと思わね?
>アバドにはシカゴ響との録音を再開してホスィと思わね? 思わねえ。 てーか、馬連母医務がMDやってるうちは無理。 阿波度の方が先に死ぬしな。
>>340 正直、俺はアバド&CSOのチャイコはつまらんと思ったが。BPOとの5番の方がずっといい。
あのチャイコのせいでアバド&CSOにはいいイメージが持てん。マーラーもBPOのがあれば
シカゴのはいらん。別にBPOマンセーではないぞ。
シカゴ好きはシカゴ響スレでオナニーでもしていてください。
>>337 確かに凡演も多いことは認めてるんだけど。チャイ5とかねぇ。
そんなにマルチな指揮者じゃないってことだな。
しかし、アバドの場合、アンチな人の意見って、意見というより煽り
みたいなのが多いと感じるね。他のカラヤンとかのスレに比べて。
アバドをとりわけ贔屓にしていたつもりはないが、最近、ベルリンとのマーラーを聴いて(7&9)、 他のCDも引っ張り出してきたら、オペラ以外に40枚以上出てきた。 ・・・意外に聴いてたんだね。
>>343 >しかし、アバドの場合、アンチな人の意見って、意見というより煽り
>みたいなのが多いと感じるね。他のカラヤンとかのスレに比べて。
それは、他のカラヲタやムーティヲタどもに比べて無条件マンセー連中が
多いからだと思われ。だからアバディアンって嫌いなんだ。(アバドは嫌い
じゃないよ。)
煽りでもなんでもなく、この際「アバドのどういう部分はだめか?」という
ところをまじめに議論してみては?それはそれとしてファンとしても意味あ
ると思うが。
>>344 漏れはマーラーを3つ買ってやっと2桁ですね。まあ、昔、図書館で借りて
聴いた分をいれると、かなり行くかも知れないけどね。
>>345 じゃあ、まじめに。
よくいえば研究熱心、悪く言えば細部にこだわるあまり、音楽全体としては
ちぐはぐで窮屈(以前、BPOとのマーラーがつぎはぎだ、とうわさされていた
ことがあるが、むべなるかなと思うくらい。)特に大曲になればなるほど全
体像がぼやけてしまうし、自然な呼吸感に著しく欠けることが多い。
よって、ベートーヴェン、ヴァーグナーは総じてダメだと思う。ブラームス
もちょっと疑問符がつく。マーラーは曲による。大地の歌を避けているのは
賢明だと思う。ロッシーニ、ラヴェルあたりはよし、というところか。
>>345 あの指揮姿。目をつぶって聞く分にはいいけど、あの情けない身振りを見ると正直感
動も減る。だからオペラのほうがいいね。
>>345 実演聞いたあと直に印象が薄れる。
>>347 漏れも大体そんなとこだと思ってるけど。
研究熱心で細部にこだわるところは、前向きに評価している。
そうじゃなければ、アバドじゃないでしょ。
ウィーンとかベルリンとか巨匠系のキャリアを積んでいるから
誤解されるのかも知れないが、
本当はアバドは真面目な超個性派なのよ。と思う。
>>348 >>349 こういうのが、煽りに近いんじゃないかと。
もっと具体的にいってよ。
漏れはアバドの指揮のテクニックってすごいと思ってるよ。
切れがあって情報量も多い。派手さは無いけどね。
>>349 うん、それ、それ、確かにそうなんだよね。
聞いたときは「おお、すげえ」と思うんだけど、あとで「これまでのベストの
演奏会は?」と考えるときになると、必ずといっていいほど漏れてしまうんだ
よ。イースターでファルスタッフ、パルジファルと聞いて、それはそれは良い
出来で感動した(つもりだった)んだけど、もう一度聞いてみたいと思うこと
はあれど、なぜか印象が薄いんだ。
>>351 >切れがあって情報量も多い。派手さは無いけどね。
むしろこちらのほうがもっと具体的に言ってもらいたい気がするが。
情報量多い?切れがある?どういうこと?(煽っているつもりはな
いので、具体的に答えてもらえるとありがたい。どういうことを指
して「指揮の情報量が多い」と言っているのか興味あるので。)
348や349みたいなのは印象面での話しなので具体的でないのは当たり前。
70年前半辺りの演奏は、総じて、艶っぽさに欠けるというか、サラサラと耳触りのいい音楽が 多かったように思います。 だから、R.シュトラウスの管弦楽集なども評判は芳しくありませんでした。 ロッシーニのオペラなどを除いて、指揮者自身がグイグイとオケを引っ張って行く感じは、あまり しませんでした。 唯一、自己主張の強かったのは、ムソルグスキーの作品集。 そして、何よりも、1977年録音のヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」でしょうか。 最近のマーラーなどを聴きますと、当時のアバド観を覆すような、とても濃厚な演奏が聴けますね。 何処を境に、かは分かりませんが、確実にアバドの音楽は変貌しているように思えます。 今の彼なら、ワーグナーも期待してみたいところです。 (ローエングリンは未聴なので)
>>351 ,
>>353 逆に「情報量の多さ」が347の言っているような窮屈さにつながって
いるのかもね。情報量や切れというとマゼールのような指揮をイメージ
するけど。
>>353 ロッシーニの映像とかを見ると分かると思うが、
クレッシェンドやスフォルツァンドの指示を出すときに実に絶妙な
タイミングで切れのよい指示を出している。また、拍の間の指揮棒の
動きも細かくて、たるみがない。この指揮法によってスリリングな
演奏が生まれるんだと思う。
>>352 うーん、実演に接したことがないし、ワーグナーは知らないけど
昔TVで一度だけ見たロッシーニは、いまでも強烈な印象と共に残って
いる。ああいうのはもう一度みたいのだが。ニューイヤーでも
ロッシーニを取り上げていたけど、あれは全然アバドらしくない演奏で
つまらなかった。。
>>354 70年代ってロンドン交響楽団の時代のこと?
あのころは、近代系に強かったような気がするが。
春の祭典とかバルトークとか、すごい演奏がいくつかあるよ。
レパートリーが広かったけど、凡演も多くて、そういうのは
散漫な演奏になってるね。
359 :
へ :03/02/02 09:08 ID:???
>>347 例えば、CSOとのマーラーの復活は、曲全体の構成感を素晴らしく鮮明に打ち出した
演奏だと思います。つまり、強弱やテンポ感をも含めたダイナミックスを全体の構成
の中で緻密に計算し、それを音楽の流れを崩さない自然な形で示している。
その反面、曲の細部の凹凸や濃厚なギクシャクをかなりならした形にせざるを得ず、
これが多くのマーラーファンの不満につながっているように思います。
ところが、最近のBPOとの演奏では、オケの自発的とも思える表情付けを積極的に
引き出しており、その分 曲の線的構図を重視する姿勢は薄れているように思えます。
相変わらず流れの良さやスマートな感性は健在ですが。
私は、70年代のアバドの録音は、プロデューサーのライナー・ブロックの影響が
とても大きかったのではないかと考えています。
ブロックは、例えば小澤/BSOとの武満の録音において、立ち会った作曲家自身が
びっくりするほど指揮者に厳しい注文をつけて録音を取り仕切っていたそうです。
アバドとブロックは一緒に音楽を学んだ同窓生だということをアバド自身語っていた
のをどこかで読んだ記憶がありますが、それだけに録音においてはプロデューサーの
意向が演奏自体にかなり反映していたのではないでしょうか。
ブロック死去以降の録音では、なんとなく焦点のぼやけた(つまり特徴の薄い)もの
が増えたように思うのですが・・・。
とはいえ、アバドは私にとってはやはり貴重な存在です。確かに演奏の出来の差は
極めて激しいですが(とても優等生とはいえません)、曲からとても新鮮な姿を
引き出してくれることが多く、やはり稀有の才能だと思います。
>>355 窮屈なところがアバドらしいんじゃないかね?
ハルサイだって、普通の指揮者ならさらっと通しそうな所を
実に細かく作ってるよね。変拍子の演奏の仕方もちゃんと
「意味のある変拍子」になってる気がする。
最近のマーラーも実に窮屈だね。でもそこがいいんだよ。だから
ワーグナーとかにはもともと向いてないんじゃないの?
漏れは苦手そうな曲だなと思ったらCDは買わないから分からんが。。
欠点というとアンチが煽ってくるかと思ったけど、なかなかよい議論になってきているね。 その調子!
つうか、アバドの演奏にアンチがあまりいるとは思えないな。薄味でしょ。 「アバディアン」にアンチがいるのはわかるけど。どんなアーティストにも痛いファンはいるものよ。
かつて、痛いアバディアンのスレがあったけど、あれ消えちゃった? 誰か別スレ立ててない?
アバデイアンはウザイ→アバドファンは皆腐っている→アバド自身が糞 こういうエスカレートが荒しの手口。 その典型的な荒れ場となったのがアバディアンのスレ。 そこに登場したのがアバドを執拗に貶すカラヲタ。 結論:普通のアバドファンやカラヤンファンは大迷惑。
前に立ってたらしいスレは、かなり荒れたという話を聴いたの
だが、
>>1 =漏れはそのころ2chにいなかったので。。。
まあ、ある意味、アバデイアンが来てないので、書き込みが少ないのかも
知れないね。
まあ、別にそれでいいと思うんだけど。
ちなみに漏れはカラヤンスレにも肯定的な書き込みをしてるよ。あっちも
書き込み少なくて、ある意味このスレに似てるね。
今一番ホットなのは小澤スレなんじゃないだろうか。(ちなみに漏れは
小澤ファンでもある)
アバデイアンはウザイ=アバドファンは皆腐っている は事実だが、それとは別に アバド自身が糞 こういう図式が成り立つのさワラ。 そこに登場したのがアバドを執拗に褒めるアバディアン。 結論:人類は大迷惑。
>>366 これが荒しの手口だと言われてその通り書くバカがいるとは・・・
>>366 あまりに分かり易すぎるので放っておこう。。
>>359 かなり、胴衣でございます。
ブロック氏の件然り、出来不出来の件然り。
別段、ヲタ、マニアの類ではなくとも、常に適当な距離感を保っていたい演奏家、は居るものです。
カラヤン=魔術師の棒 マゼール=操る棒 C・クライバー=多彩に流れる棒 ムーティ=引き擦り廻す棒 アバド=励ます棒
>>872 なんかそれは半分あたってて半分はずれてるよおな感じだな。。
パリ管とのブラ1では混ぜーるも引っ張り廻してたな。 怒ったような顔でドライブしまくっててあれはあれで面白かった。 擦れ違いsage。
>>372 アバド=突き刺す棒 じゃないかな?(なんやそれ)
376 :
名無しの笛の踊り :03/02/04 02:11 ID:pnpVGBi+
保守age
メンデルスゾーンの新全集(ロンドンso./DG) は名演でせう。
ヨーロッパ室内とのハイドンを聴いてみようと思ってるんだけど。
この際、この2Chの良スレで、アバドを正当に評価する会=アバディアン撲滅の会の結成を宣言したい。
385 :
384 :03/02/07 23:49 ID:???
書き忘れた。アンチアバドの会ではなく、あくまで痛いアバディアン撲滅が目的である。
あんたが痛い・・・
387 :
383 :03/02/08 03:07 ID:???
で、ハイドンはどーなのYO。
>>388 おお、よく見るとハイドンスレでもほめられてますね。
究極の演奏か。早速買ってみよう。
>>386 早速アバディアンが1名釣れたようですね。
アバドの新しいベト全はどーしても気に入らない。身体が受け付けない。 筋金入りのアバディアンの俺ですらそうだ。アバドの自己革新の早さに は驚嘆せざるをえないよな。
>>391 自分はそう嫌いでもない。曲によっては悪くない。6番とか。
しかし、あの変化は謎だ。9番など、72分(WPh)→66分(BPh)→62分(BPh新盤)
だからね。尋常ではない。
>>391 僕は新しいほうでいくつかしか聴いてないけど、なかなかの演奏だと思う。
しかし昔はそんなに遅かったのかー。普通逆だよな(笑)
394 :
386 :03/02/09 00:10 ID:???
>>390 ええ、嫌だなあとは思ったんですが、釣られてるってことは承知の上で、
ああいうレスをしてみました。基本的に煽り・荒しは無視ですが、
今回の場合は無視すると、逆に自作自演でどんどんスレを荒らされそうな
気配がありありだったので。
>>394 「アンチアバドの会ではない」、とわざわざ断っているじゃん。
>>392 改めて見て、ビックリだ!
一応、みんな手元にあるが、ウィーン盤ばかり聴いているので、久しぶりに聴き比べてみよう。
>>395 せっかく痛いアバディアンが現れなくて良い雰囲気なのに
わざわざアバディアンを呼び寄せるような煽りは全く迷惑。
荒しを楽しみたいのか自作自演で遊びたいだけと思われても当然では?
>>394 の方が正論だと思います。
age保守!
全然フランス的ではないけれど、アバドの振るラヴェルは、独特の雰囲気が好きです。 アルゲリッチとの新旧コンチェルトも愛聴盤です。
>>399 アバドのフランス物って、食わず嫌い状態なんですけど、やっぱり
フランス的じゃないんですね。
最近のドビュッシーはどんな演奏なんだろう?
>>384 まずは高原のところに行って暴れてくるんですな。
ところで、394と397って文体がそっくりなんですけど・・・
高原ってカーンの記録を破ったんでしょ?凄いよね☆
高原は高原でもねえ・・・キャンセルのご難続きのようで。
>>401 私が
>>397 ですけど何か?(笑)
とにかくアバディアン云々は場が荒れるからもういいです。
(これに「やはりカラヲタの方がマトモ」などと言い出す輩まで現れたら・・・)
まあ、休日ですし、マタ〜リと。
>>401 私が
>>394 ですけど何か?(笑)
残念でした、394と397は別人です。言いたい事は394で言っちゃってますし、
これ以上引き伸ばしたくなかったので、395は放置してたんですよ。
「また釣れた」とか言われるのも嫌でしたしね。
ま、フランス音楽に話を戻しましょうよ。
(どうでもいいんですが、397さんと394は文体は全然似てないと思いますよ。
特に句読点の使い方が)
>>405 ,407
そんなにムキに説明しなくたっていいよ。お疲れ様(笑)
>>400 >最近のドビュッシー
よくわからないが、クールだと思った。「牧神」に官能性あまりなし。
しかし、「ペレアスとメリザンド」組曲はなかなか熱い演奏ではないか。
とにかく、日本盤なので実際以上に単彩的な音にきこえている可能性あり。
外盤がもうじき届くので、それを聴いてみよう。
>>409 >「ペレアスとメリザンド」組曲はなかなか熱い演奏ではないか。
フランス物で熱い演奏というのは、やっぱりフランス物らしくないって
ことですかね?
フランス的というとクリュイタンスやブレーズのような、
クールですっきりした演奏を思い出します(笑)。
しかし、日本盤と外盤で音質が違うモンなんですね。
412 :
名無しの笛の踊り :03/02/13 04:45 ID:IPI6LLxe
この人、シューマンのP協、ずいぶん録れてるねえ・・・。 正規盤だけでも、 @ブレンデル/ロンドンso. Aポリーニ/ベルリンpo. Bペライア/ベルリンpo. Cピリス/ベルリンpo. 他にもあったかな?
>>412 リズム進行が寸詰まりでどれも好きじゃない
アバドの責任だろう
>>412 ブレンデル盤にカップリングされている、ウェーバーのコンツェルトシュトゥックの方は名演と思います。
>>412 ピリスとのやつのオケはヨーロッパ室内管だろ。来日公演ではBPOとやってたが。
417 :
412 :03/02/14 00:10 ID:???
>>416 そ−だったんだ。(汗
勘違い・・・。 ごめんなさい。 逝ってきまっす。
>>417 今やどっちでも変わりゃしない。気にしなさんなって。
419 :
名無しの笛の踊り :03/02/15 01:01 ID:CxsqAldc
>>シューマン この人、交響曲は振らないのですか?
アバド ドバア
>>419 ベルリンフィルの音楽監督就任時、
SONYがモーツァルト、ベートーヴェン、シューマンの
交響曲全集録音を目指すなどとぶち上げたらしいが、
単なる掛け声倒れだったようだ。
当時、コンマスの安永があるインタビューで差し向けられて
「そのような計画があるのですか」と逆に聞いていたくらいだから、
実際に打診されていたかどうかも疑問。
実際シューマンの交響曲については、
録音どころか実演でも採り上げていないのでは?
>>421 アバディアンは信じたくないだろうが、それはアバド側のDGへの二重契約で
できなくしてしまった、というのが真相ざんす。結局メジャーな曲目は全部
DG録音で、ソニーに残された演目は残りかすかとても商業的には成り立たな
い糞ばかり、ということになってしまったのはある種有名な話。
カラヤンと喧嘩別れしたばかりのベルリン・フィルが、カラヤンの手先ソニーの 思うがままにさせないのは当然のこと。
>>422 いかにも汚いアッバードのやりそうなことだ。
>>423 ベルリンフィルは喧嘩別れしたとはいえ今でもカラヤンを大変尊敬しているから
そういうことはないね。
425 :
名無しの笛の踊り :03/02/15 15:32 ID:UcpBRpNo
最近よく目にするRoberto Abbadoは、このアバドの親戚か?
>> 425 甥っ子ね。諏訪内さんとシベリウスを都響で取り上げるというんで、 チケット買ったけど来日せずで、しょうもねぇ代役指揮者の演奏を 聴かされたことがある。その後、ウィーンで「シチリアの晩鐘」を聴 けた。これは、指揮云々より、ブルゾンの一人舞台という記憶しか ない。
>>424 汚いとは思わないがね。
70年代まで多くの巨匠は専属契約のせいで思い通りのレコーディング活動
ができずに泣かされたからね。シューマンの声楽曲やロッシーニの珍しいオペラ
など、マイナー作品の紹介に力を入れてきたアバドにしてみれば
当然の策だろう。
428 :
名無しの笛の踊り :03/02/15 16:00 ID:qJ8hh75G
アバドが以前、 「2003年に予定している、生涯の夢とも言うべき大プロジェクト。場所は地球上」と 語っていたのは何の事だったんだろう?
>>427 ちょっと「アバディアン」といわれても仕方ない発言だね。明らかに違う事情だよ。
アバド自身が汚いのかどうかは知らないが、ソニーはアバド側(BPOでないことも明
白)に利用されたのは事実で、当然ソニー側はベートーヴェンをはじめとした全曲を
期待して契約していたんだけど、平行して裏でDGと契約更新してソニーを事実上コケにした。
まあビジネスとしては当然といえば当然だし、漏れ自身はそれでもってアバドを批判する
つもりはまるでないけど、少なくともアバドサイドはカラヤンの帝王商法だけを見習
ったような所業が多いわりに(復活祭音楽祭についても同様)アバディアンがカラヤ
ン批判するのを見るのは「目くそ鼻くそを笑う」というところで、ちゃんちゃらおかしいね。
>>430 で、誰がカラヤン批判してるの?
(妙にアバディアンに対する意識過剰のヤツが多いなあ)
432 :
名無しの笛の踊り :03/02/15 22:36 ID:CxsqAldc
>>422 >>430 なるほどね、どうりでSONY盤には妙な曲目が並ぶ訳ですね・・・。
ただ、幸か不幸か、「ファウスト」、「プロメテウス」や、「ヘルダーリン」などのテーマ物が揃い、
ディスクの上では、ベルリン時代の代表的な仕事のひとつとして、記憶されるのではないかな?
EMIのヒンデミットとか、最新のマーラーなど、本来、DGが屋台骨にしたかったベートーヴェン
やブラームス、マーラーの旧全集以上に魅力的に思えるのは皮肉なものですね。
431は少し上の423が読めないらしい。ついでにアバディアンであることの意識もないらしい。まあ、アバディアンは所詮そういうもんだが。
どうやら
>>430 が一番アバドに詳しいみたいですね。
>>433 どうでもいい話だが、
>>423 はカラヤン批判ではなく
ベルリンフィルを批判しているように読める(単なるネタだろうが)。
>>422 =
>>430 は自分への反対意見は全てアバディアンとして片付けたいようだが・・・
敢えて言えば、カラヤン批判に対して過敏なだけかな(W
ついでに言えば、
>>422 「ソニーに残された演目は残りかす」とすれば、
モーツァルトやチャイコフスキーの交響曲は何なのだろう?
どうでもよい話なので、この件は終りね。
>>409 で書いたドビュッシー新譜を外盤で聴いてみた。あまり音は変わらないが、
少しやわらかい感じかな。気のせいか聴きやすい。
演奏は、やはり硬質。オケは違うが、ラヴェルと共通したところがある。
ライヴ録音のペレアスはいい。この日の演目はすべてリリースされているんだね。
モーツァルトのクラリネット協奏曲、シュトラウスの四つの最後の歌。
正直、モーツァルトの後半交響曲と主要セレナーデ&ディヴェルティメントは 残して欲しかった。
438 :
名無しの笛の踊り :03/02/17 09:09 ID:JnCZ9ql+
10年程前、DGにウィーンpo.と録れた、ユーイング(S)らとの「ペレアストメリザンド」(全曲) 聴かれた方はいますか? 歌手の顔ぶれに触手が動かなくて未聴なのですが・・・。 CDの外箱が紙芝居(?)みたいな、かわった装丁でしたね(w
DGに録音したチャイコフスキーの交響曲、オケは曲によって バラバラですけど誰も挙げないですけど、イイですよ。 なかんずく「4番」は。アバドのアゴーギクもこの曲では 大変自然で、珍しくオケが燃え上がってます。
441 :
名無しの笛の踊り :03/02/17 23:33 ID:JnCZ9ql+
>>439 ふーん、4番はいいのか。漏れはアバドファンだけど5番はちょっと
いまいちな気がしたので。。
アバドのチャイコって好き嫌いが分かれる部分もあるかもね。
>>442 SONYのシカゴ響との全集は音が鈍ってるからキライ。
聴衆がいない時のシンフォニーホール(大阪ではなくシカゴね)の音がする。
DGのウィーンフィルとの4番は、ほとんど話題にすら上らなかった気がするけど
若い頃のアバドの良い面がでているかもね。
(でも、このウィーンフィルとの4番、CDは今 店頭に並んでいるだろか?)
>>442 そうですね。5番については、僕のベストは1994年の来日公演のものなんですが、
弦も管も朗々と「これでもか!」と言うぐらい歌いまくっていてまるでヴェルデ
ィみたいなんですが、ここでのアバドはカッコいい。これ、欧州のみでDVD化
されていて、日本ではP社が版権を持っているそうなんですが、リリースされな
いんでしょうか?
>日本ではP社が版権を持っているそうなんですが、リリースされな >いんでしょうか? アバドのDVD日本では500枚も売れないのでリリース出来ない そうよ。fromHMVの店員サン
アバードさん、シューマンのピアノ協奏曲の伴奏が多いけど、ホントに ピアニストによって出来不出来がはっきりしていて面白いね。俺、ペラ イア盤聴いて目から鱗でした。某レコード屋でのピリスと2ショットの サイン会のときも、ピリスをわき目に、ペライア盤にサイン貰っちゃお うかと思ったほど。あのときは、たまたま店に居合わせたから、何でア バドが、こんなところでサイン会やるのかとビックリしたよ。ちなみに、 2度と聴く気が起きないのが盟友との録音。
>>445 そうなんですか?アバドも今はすっかり人気ない、と名古屋のショップ
の店主が言ってたのはホントだったのか・・・。
欧米ではイタリアの指揮者といえば新帝王ムーティというのが常識 アッバードなどとっくの昔に忘れられた存在 (というよりベルリンフィルをダメにした無能者としか思われていない) いまだにアッバードなどと騒いでいるのは日本のアバディアンぐらいだよ
ところで、来年1月にアバドはまたベルリンフィルを振る予定らしい。 何をやるのか、興味あるな。多分ありきたりの演目ではないだろう。
>>448 お、久々に来たね(w
ムーティ・スレが立ち枯れているので、寂しくなったのかな?
おとなしくしててね。
ムーティも良いけど、あくまでオペラの人なんだよな。アバドだってコンサート 指揮者として、何でも幅広く得意にしてるわけじゃないけど、マーラーとかシェ ーンベルクあたりの後期ロマン派は、やはりアバドならでは、って気がするけど、 ムーティではどんなものがあるんでしょう?VPOでしょっちゅう取り上げる シューマンだの、シューベルト、モーツァルトは、あえてムーティで聴こうと思 えんのだけれど。スレ違いでスマソ。
ってーか、ムーティのオーケストラ・コンサートって糞でしょ。 これ常識ね。 オペラはもっと糞だけどさ。
>>452 漏れは448じゃないけど、ムーティスレで訊いたら、モツとヴェルディを
薦められたYO。モツは良いが最高とまではいかず。ヴェルディは
高いのでまだ買ってない。。
>>452 >ムーティも良いけど、あくまでオペラの人なんだよな
そうですか、ムーティになってから、スカラ座の映像が
けっこうありますけど、これは!!っていうのありますか。
椿姫、エルナーニ、ナブッコ、アッティラ、シチリア、ドン・カルロ、ホフマン・・・
どれもイマイチ。歌手がよくないのかな? 演出がよくないのかな?
アバドのスレッドなのに、なんでムーティがでてくのだ。笑)
スレ違いでスマソ。
456 :
名無しの笛の踊り :03/02/18 14:02 ID:PA+XGshz
>>439 >>443 懐かしいですね。
あのチャイコフスキーは、
2番/Nフィルハーモニアo.(68) → 5番/ロンドンso.(70) → 6番/ウィーンpo.(73) → 4番/ウィーンpo.(75)
の順に録音されて、結局、全集には至らなかったんでしたよね。
同時期(70-72年)に、やはりDGにブラームスを録れるのですが、これも、
1番=ウィーンpo.、2番=ベルリンpo.、3番=ドレスデン国立o.、4番=ロンドンso. と、バラバラで、
この人(アバド)は、この先もこういう役回りなのかな・・・と内心、不安に思ったのものです(w
チャイコフスキーもブラームスも、2番の交響曲が素晴らしい出来栄えだったと思います。
チャイコフスキーは2番と4番のカップリング等が、最近まで、輸入盤で店頭に並んでいましたよ。
ブラームスの再発はあるのかなあ? リピートにこだわった、当時としては珍しい演奏でしたが。
457 :
439 :03/02/18 18:19 ID:???
>>453 丁寧な説明をどうも。アバドのDGへのチャイコ録音は、以前後期3曲のセットが
ありましたが今は国内廃盤らしく、現在入手はこれが容易なようですね。参考までに。
//www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001GHU/qid=1045559456/br=3-6/
br_lfncs_c_6/250-0907902-2170642
458 :
439 :03/02/18 18:22 ID:???
番号引用は、もちろん
>>456 のミス。456氏、Very Sorry!
459 :
452 :03/02/19 00:33 ID:???
>>455 レスありがとう。ムーティのオペラのどれが良いのか?って聞かれると、
決定的なのはコレ!なんて言えないざんす。でも、455さんの上げた中に
あるナブッコ、とかシチリアとかは、それなりに熱血漢ぶりが楽しめた
ような。最も俺、ブルゾンが出てくるとそれで良し!って気になっちゃう
から。最近の、小粒な手下のような歌手を配して、指揮者のオペラ!とか
言ってるやつは俺も嫌い。この人の地位をもってして初めて集まる当代一
流の歌手によって上演される演目に期待してる。ちなみに、最も愛聴して
いるのは、ウィーンのアンサンブルとやったロストがヴィオレッタを演じ
たザルツ・ライヴ(放送)。スレ違い、激しくスマソ。
こういうことを書くのはアバドファンの自分としては大変忸怩たるものがあるが、 BPO引退前のアバドの一連の演奏会は大変見苦しかった。自分もその一人だから えらそうなことはいえないが、日本人が大挙して押し寄せて、現地人はむしろ少ない。 見境なくブラボーを叫んでいるのも、残念ながら日本人ばかり。 自分ですら首をかしげる出来のときもあったのだが、「これにブラボーしないおまえ は人非人だ」といわんばかりの反応をされ、正直こいつらと同じ類にされるくらいなら アバドファンをやめようかとすら思った。 自分はムーティの演奏も好きだが、ムーティファンはミーハーも多いけど、そういう人も 自分がミーハーであるということを自覚しているので、演奏会でも実に気持ちがいいよ。 ここのスレでもムーティヲタに肩入れしたくなるときもあるな(w
461 :
名無しの笛の踊り :03/02/19 01:34 ID:1aqVqYKS
>>460 肝心のアバドの演奏は、どうだったのですか?
ファンを辞めたくなるような駄演だったのでしょうか?
だから、もうアッバードなど支持しているのは日本のアバディアンだけなんだよ。
ムーティは欧米では新帝王として誰もが認める存在となっているのに対し
アッバードはカラヤンの遺産をつぶした過去の汚点的存在としか見られていない。
今後
>>460 のような少しはマトモな認識に近づいている音楽ファンが
日本でも増えてくるといいのだがね。
履歴クリアしたらムーティ・スレが見つけられなくなったんだけど、 今、何番台ぐらいにいます?
464 :
名無しの笛の踊り :03/02/19 12:46 ID:1aqVqYKS
>>464 なんだ。漏れも結構書き込んで協力してやったのにな(笑)。
モーツァルトの交響曲、アバド/BPhとムーティ/WPhのどっちが好きだい?
>>466 すまん。
アバドでは、ロンドンso.とのト短調が好きだ。
ムーティ盤は、PhilipsのCDもDVDも手元にあるが、漏れは駄目だ・・・。
なんだろう、別に悪い演奏とは思わないが、敢えて選ぶほどの個性も感じられないし、ウィーンの
オケを聴いている感じも、何故か希薄。
でも、ムーティのオケものの中では、評判の演奏だった訳だし、きっと何かあるんだろうなあ。
もう少し聴いてみようと思う。
もしかすると、中期あたりの交響曲ならいいのかも知れないけれど、未聴。
すっかり、ムーティスレと合併してしまいましたね(w
ムーティの話題が出ると、急に活気が出るなんて、ああ・・・。 よくわかるなあ(w
アッバードとムーティは昔から何かと比較される立場にある。 ウィーンフィルとの初来日で不評だったアッバードの翌年がムーティ。 スカラ座で散々だったアッバードの後を立て直したのもムーティ。 ウィーンもマゼル時代から大幅にレベルダウンさせてしまったアッバードの後、 実質首席客演指揮者として大活躍しているのがムーティ。 アッバードの無能さを語るにはムーティと比較するのがもっとも分りやすい。 ムーティの話題でこのスレが活気付くのはそういうこと。
>>466 どっちもあまり好きくない。ブリュッヘンがいいね。
どれにせよカラヤン、ベームとは次元が数個違うな。
>470 ムーティの音楽って馬鹿っぽいからいらない。
>>436 のペレアス組曲ばかり、最近は聴いている。特に第4幕第2場のクライマックスの
音楽は、ドビュッシーとしては異例に激しい。アバド/ベルリンフィルの演奏も感情の
激しさを最大限に表出している。ドビュッシーがこんな音楽を書いていたのか。
シェーンベルクも負けそうなくらい。それにつけても、シェーンベルクのほうのペレアスも
同じ演奏者のディスクをリリースしてほしいものだ。
確かにスカラの現状をみれば ムーティは良い指揮者だし 平均点も高いと思うけど 自分の愛聴盤はとみれば 仮面舞踏会、シモン、レクィエムと アバド盤だったりする
476 :
名無しの笛の踊り :03/02/21 21:15 ID:8+19RT9b
>>472 カラヤンとベームのライバル関係は、二人の死後、カラヤンの圧倒的勝利に終わった。
(今となっては比較されていたのが信じられないほどだ)
一方、アッバードとムーティの場合、二人とも生きているうちに結果が明白になった
という点で、カラヤンVSベームとは次元が異なるといえる。
アッバードを支持しているのは、日本のごくごく一部のアバディアンだけだよ。
アバドとムーティを比べると、名前の響きはムーティの勝ちだな(笑。
どこをとってもムーティの完全勝利だね
アバドとムーティ? \ 所詮勝負にならんね(笑 ムーティとアバド? /
ムチムチムーチィ
>>473 他の点はともかく、指揮姿の馬鹿っぽさという意味ではアバドにかなう指揮者は
(ムーティに限らず)いないと思うのだが。
カラヤン⇔アバド⇔ムーティ ですか・・・カラヤンとムーティじゃ、誰も比較する気にならんだろうがね・・
小澤の指揮姿ぴか一、これを超えられる人おるんかい ?
指揮姿という意味では小澤は馬鹿っぽくはないと思うよ。かっこいいとも思わないが。 漏れも483に胴衣
そんな馬鹿っぽいかな? 俺実は結構好きなんだよね。 ゲルギエフの方が馬鹿っぽくない?
アバドの指揮のこと? 確かに格好よくはないな。なんかこね回してるような感じ。 最近は特にね。ゲルギエフは、熱してくると指揮棒を置いて右手を素手にして 振るね。アバドとゲルギエフ、結構似てるかも。左手の使い方とかね。
ゲルギFは変なおじさんっぽいだけでバカっぽくはない
バカっぽいのは広上。 てゆーか「ぽい」は不要か、この場合。 アバドが「バカっぽい」っていう意見は、どうにも納得いかんな。
>>489 禿げ同。ゲルギーって、意外と緻密な指揮するんだよね。出てくる音楽は
大分違う感じもするけどね。
まあ、かっこいいかどうかは、あんまり重要じゃないね。
ムーティみたいにカッコだけで桶まかせな指揮者もいるしね(笑)。
アバドってたまに、ティンパニとか指差して「今だ!」みたいにやるじゃん? あれ、なんかカッコイイと思うんだよね。
バカっぽいだなんだ言ってるけど、病み上がりでのトリスタン東京公演では、 体力的にリハの時間が十分取れないということで、本番では、それまでにな いぐらい要所要所で、細かな指示をバシバシ決めていたそうだ。長大なトリ スタンを全て暗譜で。たしかに不恰好に見えるときもあるけれど、泣きそう な顔して指揮してるのなんか見ると、気取ってなくて良いと思う。エレクト ラではホントに泣いてたって安永さん言ってたね。
>>493 基本的に地味ではあるんだけど、ツボをつくのはうまいよね。ここを
しっかり突けばあとは、自然に盛り上がるみたいな、音楽のツボを
容赦なく突いてる感じ。もっとも、これがうまく行くかどうかは、曲に
よって変わってくるわけなので、相性の悪い曲ではダメダメなんだけどね。
>>493 > 指差して「今だ!」みたいにやるじゃん?
奏者からするとこれほどいやなことはない。
497 :
へ :03/02/22 09:25 ID:???
>>494 東京でのワーグナーは見ていませんが、現代曲で恐ろしく的確で分りやすい指揮を
していたのを見たことがあります。
アバドのあの指揮ふりは、ゲルギエフと同じく明らかに意識してのものですね。
よく見ると音楽をしっかり頭の中で先読みして振っているのが分ります。
(その点だけ見ればC・クライバーと双璧)
リハーサルがヘタな分(笑)、本番の指揮で気を抜けないといったところかも?
ムーティの場合、リハーサルやオペラ・ボックス内等、聴衆から見えないところでは、
音楽だけに集中したとても良い指揮を見せるのですが、
ステージの上では大袈裟なジェスチャーが多過ぎるように思いますね。
(あれがファンの方々にはたまらない魅力なのでしょうが・・・ごめんなさい。)
498 :
名無しの笛の踊り :03/02/22 09:45 ID:QRYe3OzO
>>497 たしかに、ウィーン国立歌劇場のヴォツェックは、何度も見た
アバドの公演の中でも、圧倒的にすばらしいものでした。というか、
わたしが見たオペラの中でも、最高のもののひとつです。
しかし、あそこまでこなれてくると、現代曲には思えなかった。
あまりのすばらしさに2度見ました。同じ公演を……
アバドは指揮技術は凄い ムーティはたいしたことなし
評論家の横溝亮一がウィーンフィルのメンバーの言葉としてこう書いていた。 アッバード:お金の権力の亡者でお客に受けることばかり考えている。 ムーティ:彼の音楽は緻密でしかもおおらかでいい。人柄も素晴らしい。 これが演奏家から見た真実。今や欧米では常識。信じないのは日本のアバディアンのみ。
>>500 ムーティか・・・モーツァルトの交響曲2枚しか持ってない。
イタオペ以外のおすすめは? やっぱりモツのオペラ?
一時期、ムーティはレパートリー面でアバドを過剰に意識していたね。
ドイツ物・ロシア物をアバドに少し遅れて取り上げるとか。
だから、アバドを聴いてればムーティは別にいらないや、という認識(笑
>>501 出典は、FMfan (99年4月頃のもの)
ムーティ/ウィーンフィルのモーツァルト35・38番の批評より。
演奏については「何回でも聴きたくなる演奏」として絶賛(当然だね)。
ちなみに
アルノンクール:棒も見たくない
>>503 ふーん、しかし評論家も結構過激なこと書くなぁ。