1 :
若い象 :
02/12/24 00:23 ID:V+cxFuTj
晩年のとかまだあんまり語ってなさそうなあたりはどうよ?
>>2 ハッピバースデートゥーユーの編曲版とか?
何の曲か最後の方になるまで気が付かなかったす。
ベロフってストラヴィンスキーのピアノ曲録音してますよね?
小澤とな。
「ケコーン」のスコアがドーバーで出ていたので買いまつた。
ケコーン あごーん
9 :
名無しの笛の踊り :02/12/24 11:17 ID:RW28+5ix
>1 「サーカスポルカで1000を目指す」かと思っちまった。 ところで「サーカス…」のおすすめCDってある?有名にわりに聴く機会が少ないと思うけど。
>>9 ブルゴス/NPOってイイ感じだけど、CDになっとらんだろ。
11 :
若い象 :02/12/24 13:19 ID:???
>>9 サーカスポルカで目指せたら最高だけど無理と思いますた。
サーカスポルカはマッケラスとインバルしか持っていないなぁ。
どちらもいいけど、マッケラスの方が切れがいいと思います。
チェリビダッケの小品集に
ストラヴィンスキー「サーカスポルカ」と書いてあったのがあって
おぉ!!と色めきだったのですが、
組曲第2番のギャロップでした。
まぁ、組曲は好きなのでいいのですけど。
12 :
名無しの笛の踊り :02/12/24 13:25 ID:RW28+5ix
チェリビダッケさんよ、組曲2番からなんでまたギャロップだけ?(w 運動会のかけっこのBGMみたいで、子どもが聴いて喜ぶ曲だよね。
13 :
若い象 :02/12/24 20:22 ID:???
>>12 元々のピアノ連弾曲自体が自分の子供の為に書いた曲ですものね。
その割に1番に含まれる曲は渋いのが多いですけど。
元のピアノ曲のCDってほとんど見た事無いのですが、現役盤あります?
連弾曲は自分で弾いてみるのも楽しいよ。 ただし片方のパートは激ムズい!
ピアノむずい(ちゃんと習った経験なし)ので、五つの指を弾いてました。 あれならタンゴ以外は何とかなりました。
16 :
名無しの笛の踊り :02/12/25 14:37 ID:7h5JtEHR
>>15 5本の指って、たしか『15楽器のための8つのミニアチュール』とかいう題で編曲されてるよね。
たいした曲じゃないけど、やっぱ愛すべき小品。それでいて、どこを切ってもストラヴィンスキー(?)。
組曲とならんで入門者にお奨め。
前のスレでも話題になってたけど、オルフェウス室内管の『シャドウ・ダンスィズ』というCDが
このテの小曲を総ざらいしていて面白そうですね。
>>16 8つのミニアチュアも好きです。
手に入り安い奴だとメータ・ロスフィルの春祭・ペトルーシュカと一緒に
ひっそりと収録されている奴かな?
オルフェウスの「シャドウダンスィズ」に入っていないです。
組曲とかいろいろはいっていて楽しいですけど。
ミニアチュアlはダンバートンオークスと一緒に
プルチネルラ組曲の方に入っていますね。
ミニアチュアは5つの指と比べると結構細かい所を変えていてストラヴィンスキーの
面目躍如ですね。第1曲だけでも第1主題の再現部に対旋律が加えられていて
より面白いです。ストラヴィンスキーの木管楽器の美しさが好きな私に
とっては大きな楽しみです。
18 :
トレパーク :02/12/25 22:33 ID:6mNNpI+4
ストラヴィンスキーのバレエの曲は一通り聞きました。 火の鳥はなかなかイイ曲が多くて非常によかったです。
やっぱりアポロンロンっと。
ミサ曲を聴いているクリスマスの夜。
アンセルメの火の鳥はニューフィルよりロマンドとの55年録音が今は好き。 今後気分によって変わるかもしれないが。
タカタカタッカタカタ〜 ( ´_ゝ`)フウーーーン! タカタカタッカタカタ〜 ( ´_ゝ`)フウーーーン! トコトコトコッコッコッ ( ´_ゝ`)フウーーーン! トコトコトコッコッコッ ( ´_ゝ`)フウーーーン!
>>21 漏れもそうだ。OSRとのほうが、よりアンセルメらスィというか・・・(略
あのー 三楽章交響曲についてなんですが、どこの演奏がいいのでしょうか? クレンペラー・フィルハーモニアがあるんですが しっくりきません。
でもニューフィルの奴のじわじわマターリした世界も捨てがたい。 まるでブルックナーにおける晩年のチェリビダッケみたいな物で。
>>24 自作自演かサロネン辺りでどう?
サロネンはさっぱりしていて、自作自演はよりギコギコしている。
ノリが基地外スレに近くなってきましたね。 どちらかというとマイナー指向で。 もう、みんな好き者なんだから。
>24 ブーレーズの新盤がいいと思う。
>>24 シルヴェストリ/フィルハーモニアがCD化されればゼヒ聴いて。
元は「夜鳴きうぐいすの歌」とのカプリングだったから、
その形での復刻きぼん。
シルヴェストリの個性爆発です(w
30 :
名無しの笛の踊り :02/12/27 09:49 ID:69SjcG7l
3楽章の交響曲やら、ケコーン、あごーんなんぞは十分メジャーな作品です。 3大バレエ以外はマイナーだと思ってる輩も多いということかもしれないけど。 マイナーというと、オペラ『マヴラ』。作曲者自身は思い入れが強いみたいだけど。 僕自身も「パラーシャの歌」というアリア(昭和一桁の歌謡曲みたい)しか知らない。 ゲルギーあたりがやってくれないかなあ。
31 :
若い象 :02/12/27 14:26 ID:???
>>30 一般人の知名度という点では3大以外では精々兵士の物語ぐらいかと思われますが、
このスレの諸賢には釈迦に説法でしたね。分け隔て無くやっていきましょ。
どれも楽しいですし。
マヴラはアンセルメのボックスにも収録されてましたね。
CD結構ありますよね。メジャー指揮者は少ない気がしますが。
明日から帰省で30日夜まで書けません。
皆さん維持をお願いします。すみません。
「兵士」のライヴって、古いアンセルメ指揮の録音(Cascavelle)くらい? なんかドンガラガッタンとか舞台のノイズが臨場感があって面白かったが。
兵士の物語はマルケヴィッチやコクトーの例の名盤もいいけど戸川純、 巻上公一、デーモン小暮に梅津和時や吉野弘などジャズミュージシャン がやってるのが一番好き。
>>33 姐さん。岩城宏之指揮盤は如何でしょうか?
「夜鳴き鶯の歌」(=組曲版)は、デヴィド・ロバートソン/リヨン管 に早く入れてほしい。ブーレーズなど目じゃない(となるはず)。
>>34 若杉って観世栄夫が語りをやってるやつだっけ?
>>33 斉藤ネコのヴァイオリンがステキ。
デーモンもノリがよくてステキ。
いっこく堂の奴(生)は演奏は良かったけど、演者が固くなりすぎていて
今ひとつだった。
>>35 エルネスト・ブール・南西ドイツ響より良さそうなのかな?
39 :
チャイコ :02/12/28 12:49 ID:???
>>39 あ、まずった。
ストラヴィンスキーのスレにチャイコって!
41 :
933 :02/12/28 16:22 ID:???
それと
>>29 さんもありがとうございます。
連続投稿すみません。
>>28 さんもありがとうございます。
ごめんなさいちゃんと読んでから投稿します。
それとうえの933には気にしないで下さい。
ああ、もう駄目だ。逝ってきます。
43 :
名無しの笛の踊り :02/12/29 01:28 ID:QV8PC+Kc
>42 逝かなくていいですよ。 なにせ落ちやすいストラウ゛ィンスキースレだけに 書き込んでいただけるなら岡田以外なら大歓迎です。
最近ではホグウッドの「新古典主義の音楽U」がよかった 「放蕩児の遍歴」全曲聞きたくなった
ヴァイオリン協奏曲の冒頭の音って各楽章全部同じ??
>>44 シャイーのやたらに明るい演奏が記憶に残っています>放蕩児
これからマヴラ聞いてみます。
47 :
名無しの笛の踊り :02/12/31 00:12 ID:Dq1DnFxs
子象のポルカは吹奏楽版がオリジナル。
スケルツォ・ア・ラ・リュスがスキ。
>>47 サーカス・ポルカね。
でも、吹奏楽版はストラヴィンスキー自身がオーケストレーションをしていないという罠。
50 :
若い象 :02/12/31 12:30 ID:???
>>49 吹奏楽版は聴いたことないんですけど、
オーケストレーション結構違います?
それともスケルツォアラリュスぐらいの違いですか?
ハッピバースデートゥーユーぐらい違ったら・・・。
1000は遠いぞよ。
52 :
名無しの笛の踊り :02/12/31 17:54 ID:QoQl+xZY
>>51 とにかく落とさないようにだけは気を付けようと。
53 :
48 :02/12/31 18:44 ID:???
久しぶりに、オルフェウスの小品集(Shadow Dances)を聴こう。 これ聴きながら年越しそば食べるかな?
54 :
若い象 :02/12/31 18:52 ID:???
>>53 あ、それいいな。
蕎麦は無いけどその庵乗った。
55 :
48 :02/12/31 20:27 ID:???
聴いてるよ。やっぱりスケルツォ・ア・ラ・リュスは(・∀・)!!
56 :
若い象 :02/12/31 21:03 ID:???
>>55 オルフェウス盤はドラムがよく効いていて気持ちいいね。
57 :
若い象 :03/01/01 00:08 ID:???
明けましておめでとう御座います。 ストラヴィンスキー好きな皆さんにとって今年が良い年となりますように。
今年の初ストラヴィンスキーは何聞きました?
プルチネッラ
アゴンを聴いておる。
ケコーン聴きますた。
62 :
若い象 :03/01/03 12:10 ID:???
クラリネットソロのための3つの小品にしました。
『ストラヴィンスキーの思い出』読んでる
グールドは、何んでカラヤンの「はるさい」好きだったんでしょうね。
>>65 グールドがカラヤンの映像作品を高く評価していたのは有名な話だよ。
いろんな文献に書いてある。
ヴァイオリン協奏曲、好きな感じの曲なのですが、皆さんは 何をお聴きなのでしょうか・・・?
68 :
若い象 :03/01/05 22:06 ID:???
N響のサロネンのペトールシュカ聞き終わりますた。 イングリッシュホルンの子が好み( ゚ー゚) じゃなくて、 トランペットはヘタレ気味で音出すだけで一杯一杯に 近かったけど、全体的には上出来だったかと。 アクセントとか詠わせ方とかを少し大げさなぐらい強調して すっきりとした、でもスパイスのきいた演奏になってましたね。 フィルハーモニアのCDとあまり解釈変えていないかな? サロネンは20世紀音楽振らせると見事ですね。
新聞によるとこの後「火の鳥」もやるんでそ?
70 :
若い象 :03/01/05 23:18 ID:???
火の鳥はさすがブーレーズ身に染みついているね。 もう目をつぶっていても完全にコントロールできそうな感じですな。 まともだ。 面白みはないけど手堅い。 生で聞くなら1910年版はやっぱりいいなぁ。 巨大オーケストラの音色の多彩さがすばらしい。 楽譜を仕事場に忘れてきたのが鬱ですけど。
コノエンソウ、ワカイゾウガ、イイツクシテシマイマシタ。 タシカニイイエンソウデス。
花火の方が躍動感あっていい演奏だったと思いました。 オケの肩の力がいい意味で抜けていたのかな、と。
ゲルギエフ以外のストラヴィンスキーの新譜、出て欲しい。 サロネンやアシュケナージはどんどんマイナー曲を入れてくれて 拍手喝采物だったのに(つA`) 再開しないかな。
MTTってもう出さないのかな。 ストラヴィンスキー・イン・アメリカなんてイイ企画だったのにね。
デュトワ・モントリオールも中途半端なところで終わったね。
>>74 MTTは春祭・火の鳥・ペルセフォネーの方が後かな?
ペルセフォネー混ぜているのがいい企画だったのにね。
MTTはぜひまた入れて欲しいなぁ。
デュトワは3大入れたっきりだったっけ?
あれも組み合わせがなかなか素敵だったんだけど。
3大でも春の祭典、火の鳥は凄まじい入魂の出来だったんだけど、
ペトルーシュカは何となく気が抜けていたから、こちらはデュトワ自身が
ヘタレたのでは、と想像しています。
火の鳥と4つのノルウェーの叙情が入ったディスク(後リャードフ付き)
ゲットしました。今出先なんで指揮者とオケはまた今度。
4つのノルウェーの叙情はシャイーに続いて2枚目です。
77 :
名無しの笛の踊り :03/01/07 09:50 ID:L729CDeW
>>73 ゲルギーって、ダメなの?
確かに彼はストラヴィンスキーには、プロコフィエフほど積極的じゃないみたいだけど、
『マヴラ』とかやってくれるなら真っ先に聴きたいね。
>>74 ティルソン・トーマスの「イン アメリカ」で一番の聴きものはなんですか?
ヤパーリ「アゴン」?
79 :
名無しの笛の踊り :03/01/07 10:07 ID:L729CDeW
>>78 確か『ハクスリー追悼変奏曲』も入ってなかったっけ?
アゴンはムラヴィンスキーがいい。
アゴンはアーヴィング/ニューヨークシティバレエ管の旧録音の復刻きぼん。 ルイ・グレーラーがソロを弾いている。オケも棒もディジタル再録より新鮮味がある。
82 :
若い象 :03/01/07 12:27 ID:???
アゴンはアシュケナージが偉く聞きやすくて好き。 疲れていても聞けます。 もっとこう、ガツって来いよ、と言うときには物足りないかもしれないけれど。 マヴラはどっちかというとデュトワに入れて欲しいな。 何せ狐がとても良かっただけに。MTTかマゼールもいいけどなぁ。 マヴラ楽しいす。結婚、狐が好きな私は填りました。 >77 ゲルギーって音作りがあざとい気がしますね。 3大じゃなくておっしゃるとおりマヴラとか夜泣き鶯とかの方が 合っている気がする。
83 :
名無しの笛の踊り :03/01/07 13:44 ID:L729CDeW
>>82 デュトワの『狐』って、いつごろの録音?エラート時代?フランス語?
素晴らしい名曲だけど、編成も長さも半端だから、なかなか録音されないね。
僕など15年来ブーレーズ指揮ドメーヌ・ミュジカルの旧いLPを聴いている。
ストラヴィンスキースレとプロコフィエフスレ ってせりあってるみたいなレスの増え方ですね。 ドラティの「火の鳥」好きで聴いてます。
プロコスレがsageで1レスあったので、おつきあい 八重奏曲が大好きです。プルチネラやマヴラに続いて、新古典主義へ梶を切った時期の曲。 フルート、クラ、ファゴット、トランペット、トロンボーンという楽器の組合せが実にストラヴィンスキー的だと思う。
プルチネルラがどうしてもダサく聴こえてしまうんですが、 聴いている演奏が悪いんでしょうか? ヴィーヴォのボーンの後のコントラバスが音程が無いみたいに 聴こえるのはしょうがないのでしょうか? お薦めなども教えていただけますか?
87 :
若い象 :03/01/07 23:16 ID:???
>83 デュトワの狐は兵士の物語と一緒に入っている奴で、エラート時代のモノです。 フランス語です。兵士の物語で悪魔を演じているしょぼくれた爺さん声の人が 入っていたりして、ブーレーズほど鋭くないですがものすごく土俗的な響きで面白いです。 上記二つ以外ではヒュー・ウォルフの英語版とサロネンのロシア語版を持ってますが、 デュトワ盤が一番怪しさ爆発で聞くといつも(・∀・)ニヤニヤするので一番好きです。 >84 ドラティの火の鳥は隅々まで磨き抜かれていてとても美しいですね。録音も上々で 私も大のお気に入りです。 >85 八重奏曲は録音に恵まれていますね。私はシャイー・シンフォニエッタとオルフェウスがとても 好きです。どちらも一緒に入っている曲も面白いですし。
88 :
若い象 :03/01/07 23:22 ID:???
>>86 プルチネルラはわざとダサクしている面もあると思いますが、
どの演奏をお聴きでしょうか?
あまり詳しくなくて申し訳ないですがお勧めとしましては、
全曲盤では
イタリアな流麗な美しさ・おもしろさを求めるとすればアッバードかシャイー
現代作品らしい鋭さを求めるとすればブーレーズ
古典の引用による典雅な響きを求めるとすればホグウッドかマリナーあたりで
組曲盤では
優雅に美しい響きのオルフェウス、
都会的で鋭く運動感あふれるギュンター・ヴァント・NDR
ストラヴィンスキーらしい鋭さに以外とまったりとした響きのクレンペラー
聞きやすいバーンスタイン
あたりで如何でしょう?
ご指摘のヴィーヴォのコントラバスはオルフェウスが一番自然な感じの
演奏だったと思います。
>>88 ありがとうございます!
なるほど!!ダサさ(滑稽さといってもいいでしょうか)をあじわうのですね。
曲自体は面白いし(ストラヴィンスキーにしてはわかり易い)
どこのオケが演奏しても、程度そう聴こえるのかもしれませんね。
ちなみにクレンペラーを聴いておりまが、もう1回聴きなおしてみます。
>>84 は自分です。
賛同してもらい嬉しいです。
このスレには前のほうにもお世話になっているので応援していきたいと思います。
91 :
若い象 :03/01/08 00:54 ID:???
>>90 うぅ解らない。すまない。HMVではなさそうだったけど、検索をミスったかも。
なにぶんストラヴィンスキーは買い逃すと入ってくる事が少ないので
(リアル厨・工房の時にかなり痛い目に遭いました。)
興味のあるモノは発見次第保護してますので。
昔、プルチネルラの原曲が入ったCDがあったような記憶があるけれど、 あれがホグウッドのやつだったかな?
>>92 そうです。
上で話題になっているヴィーヴォなんて弦楽器でそのまま弾いてますね。
94 :
名無しの笛の踊り :03/01/08 10:07 ID:6rQZVcdE
若い象さん、守備範囲広いね。この調子なら1000までいけるかも… ホグウッドの『プルチネラ』のオマケに入ってる『ダンバートン・オークス』 も面白い曲ですよね。 いかにもリズミックな第1、第3楽章もいいけど、第2楽章も、冒頭のメロディ にくっついたファゴットや弦のピチカートの合いの手、中間部から現れるフルートのソロ など、ストラヴィンスキーの流儀がたっぷり楽しめると思います。
プルチネッラだけでこれだけ多くの演奏を聴きこんでいる若い象さん 凄いな。ボクはアバドとクレンペラーでとりあえず満足していた。 自分にとってこの曲はだんだん好きになってくるタイプの曲だな。 ところで、最晩年の「レクイエム・カンティクルス」はいい演奏が ありますか?というか、そもそも演奏されているのですか?
96 :
名無しの笛の踊り :03/01/08 11:00 ID:6rQZVcdE
>>95 『レクィエム…』なら、前スレでも話題になってたナッセン・ロンドンシンフォニエッタ(DG)
がおすすめです。不遇な作品『洪水』を復活させたのも、このCDの功績だと思います。
96さん、速攻のレスありがとう。前スレは見ていませんでした。 クレンペラーが「すばらしい。すばらしい。すばらしいよー」 と絶賛していたのを思い出したので質問させていただきました。
「ミサ曲」も話題にして・・・
99 :
名無しの笛の踊り :03/01/08 15:32 ID:6rQZVcdE
ミサ曲か… この曲、なぜか3種類もCDを持っている。 @バーンスタイン(「ケコーン」目当て。DG) Aプレストン(「カンティクム・サクルム」目当て。デッカ) Bジサクジエーン(「トレニ」目当て。ソニー) 私の好みはAのプレストン。いかにも教会で鳴ってる感じ。 サンクトゥスの歌いだしのテナーのギザギザ音型もなめらかにやってる。 (バーンスタインのはギクシャクしすぎ?) 特に好きな部分はグロリア(特にクオニアムからアーメンまで)とクレドかな。
100ゲト! 早く職がみつかるといいな・・・
コロンビアに録れた自作自演全集持ってる人いますか?何年か前、 犬に並んでるのを見たが欲しくても高くて買えなかった。
102 :
若い象 :03/01/08 16:56 ID:???
>>101 コロンビアはバラで買っていまして全集版あるの知らなかったです・・・
恥ずかしい。レクィエムとかエディプスも好きですけど、語れるほど聞いてないし。
コロンビアの全集持っている方リストなどありますか?
コロンビアのシリーズは当時の作曲者の勝手版で面白いです。
火の鳥は1910年版でありながらあちこち1945年版のエッセンスを突っ込んでいますし、
ペトルーシュカも同様で、春の祭典に至っては1967年版とも違う面白い演奏ですね。
スクロヴァチェフスキーがN響でやった1968年の変更とも違っていますし。
自分では自作自演が最高と曰っていたようですが。
スケルツォアラリュスも可愛い感じでいいですし。
3大バレエ+色々付きと交響曲全集の4枚は持っているのですが、
サーカスポルカとかプルチネルラが入った物もあったのでしょうか?
103 :
若い象 :03/01/08 17:00 ID:???
>94-95 どうもです。 今までのスレもいたのですが、油断すると落ちちゃっていたので、 今度は積極的に参加しようと思っていますが、 みんなで楽しめたらいいな、と思っております。 これからもよろしくです。 ダンバートン・オークスいいですよね。 古典的なおもしろさに満ちた曲だなぁ、と聞いていましたら ヴァントの演奏でぶっ飛びました。 エボニーコンチェルトを思わせるようなスピーディで刺激的な 鋭い響きに満ちていまして。 ホグウッドもとてもいい演奏ですけど、経路が違っていて面白いですよ。
104 :
初級者 :03/01/08 18:34 ID:mIB4C4zk
『結婚』のお勧め版は何が良いでしょぅか?自分的には3大バレエより好きですが、 まだ1種類(バーンスタイン版)しか聞いたことありません。あと、これって ビジュアル的にどうなってるのかとても気になるのですが、映像ソフトが何か 入手できると嬉しいのですが見つかりません。
>>102 コロムビアの全集、バラで揃えました。バラというと語弊があるかもしれませんけど、
セットで箱に入ってない、分売の形で、ということです。
>>104 ケコーンの舞台の映像は私も見てみたいです。
確かLDで出ていた気もしますが、思い違いかもしれません。
106 :
若い象 :03/01/08 18:46 ID:???
>>104 結婚も(・∀・)イイ!!ですよね。
とは言っても私この曲アンセルメとアシュケナージしか持っていないです。
どちらも良い演奏ですよ。アシュケナージは併録の春の祭典よりもずっと良いです。
ノリがよくて華麗な感じです。
サンプル少なくてすみません。ヴィジュアルも気になります。
私もとても見たいです。
諸賢のヘルプを請います。確か前のスレにあったかな?
>103
×経路
○毛色
ヽ(`Д´)ノウワァン
>105
どうもです。
3大バレエ各々、交響曲集の他にディスクありました?
アイヴィーのDVDカタログを貰ってきたら「火の鳥」と「結婚」が入った DVDが載っていた。 ジョン・カリュー指揮、コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団で 2001年に収録されているとのこと。 2002年秋以降リリース予定ということなので、まだ発売されていない のかもしれないが、なかなかおもしろそうでし。
「レクイエム・カンティクルス」はヤルヴィ盤がありますた
>>104 録音は古いけどブーレーズ。ただし仏語版ですが・・・
>>107 凄く面白そうでし。
「以降」がいつになるかだね。
今まで蔵板で見たスレの中で最上の「品格」を有する。 頑張ろう!
よーしパパ、“Shadow Dances”といっしょに、ナッセン/ロンドン・シンフォニエッタの 「レクイエム・カンティクルズ」と、ブーレーズ/ベルリンフィルの「管楽器のシンフォニーズ」も、 《よく聴くCDの棚》に入れちゃうぞー
ブーレーズの「管楽器のサンフォニー」 ドメーヌ・ミュジカルとの旧録音のほうもよいでつか?
>111 セルスレの二の舞にならないように・・・・
115 :
若い象 :03/01/09 23:55 ID:???
サーバー負担が高くて書き込めません、と言われてしまった・・・(つΑ`)
>>113 「管楽器の〜」の旧録は若い頃のブーレーズらしい鋭さでいいですよ。
後半のコラールまったり聞くには新盤(・∀・)イイ!!ですが。
>>104 結婚のお勧めですが、
New London Chamber Choir and Ensemble, James Wood指揮というのを
見つけました。ロシア民謡モノ、TS Eliot in Memoriam,
The dove descending breaks the air,等の曲が入っています。
これが声楽重視の演奏で、ストラヴィンスキーを聞いていると言うより、
エラク異常に作り込まれた民謡聞いているみたいで楽しいです。
ひさしぶりにマッケラス&ロンドン響の「ペトルシュカ」聞いた。 すげえ。このおっさん何でこんなにがんばってるんだ?
ケコーンといえば、たしか原典版、 というか現行版の前の編成で 演奏したCDが出てたような・・・
119 :
名無しの笛の踊り :03/01/10 12:02 ID:6fYlNcTl
>>118 器楽部分が自動ピアノにツィンバロムにハーモニウムだったっけ?
(記憶違いがあるかも)どんなもんだか聴いてみたい。
現行のピアノ4台とパーカッションのほうが引き締まった響きかと想像するが…
この曲に限らず、ブルックナーの交響曲とかドビュッシーのノクチュルヌとか、
作曲に紆余曲折を経た曲の中間形態というのは興味がある。
そういえば、『ぺトルーシュカ』も1947年に大改訂されたとか。
僕は初稿(ブーレーズ(DG))しか聴いてないけど、どんな改訂をしたのだろう?
>>119 ペトルーシュカの改訂版については激しく外出だけど、
かなりあちこち変わっています。
アンセルメがこの新版について禿しく抗議したことも有名な話。
漏れとしてはブージーで出ているこの47年度版のスコアは、
見ていて音楽が浮んでこないので、とてもつまらないです(W
121 :
若い象 :03/01/10 13:45 ID:???
>>119 ペトルーシュカは1911年版の4管編成から3管編成に縮小したほか、
色々細かくいじっています。気にし出すとものすごく数がありますが、
気にしない人は解らないだろうなー。
元々3管編成に縮小した理由がロシア時代の曲の著作権が怪しくなったため
出版し直して収入を確保した、金のためだ、とアンセルメに非難されておりました。
オーケストレーションの変更とアクセント記号の大量追加、テンポルバートの
廃止傾向の他、一部では旋律線自体をいじっています。
わかりやすいところで言うと、第3場のワルツでトランペットとフルートの絡み合う
旋律が1911年版だと2連符のままですが、1947年版だと3連符になっているとか、
第4場終盤の警官の旋律がバスクラリネット>ファゴットに変わって旋律そのもの
も変更されているとか、その前の全員の踊りのユーロビート調のリズムのところで
1947年版ですとトランペットがトゥッティと異なる旋律を吹いているとかと
言ったところでしょう。
アクセントその他指示に丁寧に従うと1911年版は素朴な感じに、1947年版は
現代的なメカニカルな感じに仕上がります。
とは言ってもけっこうゴッチャにしている指揮者多いんだよねー。
例えば第1場のオルゴール風の旋律のクラリネットで、下の旋律をクラリネットが
吹くのが1911年版で、バスクラリネットが吹くのが1947年版なんですけど、
指揮者によって好みの方を使ってしまっているようで。
でもコロンビア自作自演版で一番普通の演奏と違和感感じないのもペトルーシュカ
ですね(w
122 :
名無しの笛の踊り :03/01/10 15:39 ID:6fYlNcTl
119です。120さん、若い象さん、レスありがとうございます。
123 :
名無しの笛の踊り :03/01/10 18:40 ID:ftJNjBTO
ケコーンのオケ版がかつてフンガロトンから出てたような気がするんですが、 どうなんでしょう?
>>121 あとは第1場でのtpの音がオクターブ違いで出てくるところがあるのと
第4場でのtpのd音x4が出てくるまでの小節数が1911年版で3小節なのが
1947年版では4小節になっていたり・・・あと場間のドラム連打っていうのは
1947年版になってからなのかな?1911年版でこれを入れているのは
ブーレーズ(新旧とも)くらいしかないですし。
125 :
若い象 :03/01/10 20:14 ID:???
>124
>>124 場間のドラム連打は元々入っていました(上演時話題になった)が、
楽譜に「演奏会では省け」と書いてあるので、それに従うかどうか、
と言う事ですね。
生のバレエだとかなりの長さになって面白いです>ドラム連打
おれは116だが、
ペトルーシュカ、121さんが挙げているように1911年版と1947年版では
かなり細かい違いがたくさんあります。最初間違えて47年版のスコア見ながら
聴いてたら実は演奏が11年版だったことに気付いてあせりました。
>>124 マッケラスも11年版ですが、場間のドラムロール入っています。
>>117 サーカスポルカがカップリングされているのはたぶん、
ロンドン・フィルとの「はるさい」のほうでしょう。
もちろん、この演奏もかなりすごいと思います。
ヤンソンス・オスロのハルサイ・ペトルー良いよ。
128 :
若い象 :03/01/10 21:48 ID:???
>126 おっしゃる通り春祭の方です>サーカスポルカ 見せ物繋がりで書いちゃいました。スミマセヌ。 >127 (・∀・)イイ!!ですよね。なんか手堅くガッシリしていてバランス良好で。
ペトルーシュカの版の違いについては、 昔、「レコ芸」で諸井誠氏が解説していたなぁ。
ストコフスキー指揮彼の交響楽団の「ペトルーシュカ」最高だった。 うますぎ。
版の違いはいろいろ議論があるが、ペトルーシュカってほんとに 魅力溢れる曲ですね。 三大バレー曲の人気投票をするとどんな結果がでるんですかね? ボクは ペ>春>火 なんだけど。 一般的にはハルサイが断然トップなのかな?
私は 春>火>ぺ です。ありきたりかな?
133 :
124 :03/01/10 23:59 ID:???
私は春>ぺ>火かな?
134 :
131 :03/01/11 00:00 ID:???
えっ、「ペ」がどん尻というのがありきたりなんですか? 大ショック!
桶にとっての難易度は ペ>春>火 なんですか?
136 :
132 :03/01/11 00:12 ID:???
>>134 勝手にありきたりかなと思っただけです。
でもハルサイが1番だと言う人は多いと思います。
ペトルーシュカは他2つと比べると地味なイメージがあります。
ショック受けることはないですよ。
>>135 「ぺ」より「春」のほうが難しそうな印象があります。
変拍子とかが。どうなのでしょう。
指揮にかんしては言わずもがな
138 :
名無しの笛の踊り :03/01/11 00:47 ID:eaJ1cPOO
「春」は指揮者が邪魔してグジャることが多々ある、とオケの人は言ってましたが、 どうでしょうねぇ。オケマンにとってはやぱーり「春」のほうがコワイそうです。 まあパートにもよるでしょうが・・・。
ペトルーシュカは進化の袋小路に入ってしまった作品、という観がある。 好きだけどな。
141 :
名無しの笛の踊り :03/01/11 01:20 ID:YmE8Z9jx
「幻想的スケルツォ」がいいな。好きだな。
結婚情報ありがとうございます。今度新宿に行った時でも探そ。 自分はペト>春>Fire かなあ。 火の鳥は最初の頃組曲版を聞いてたせいか、全曲版になると気持ちがだらけて しまう部分が出てくる。ペトは気の抜ける所が全編無いんだよなあ、単なる 好みの問題だとは思うけど。
あとペトの幕間のドラムですが、譜面ではこんな感じです (Norton社出版〜版の明記が無いが、4管なので11年版と思われ) ・1幕と2幕の間〜音符8つだけ書いて後はSimill ad lib の表記 (他楽器は1小節休みでフェルマータ) ・2幕と3幕の間〜16分音符で4小節下にカッコつきでこんな注釈 (Pour L'Execution de concert cette batterie de tambours est supprimee) 〜表記の字がかすれているので読み違いあるかも〜 ・3幕と4幕の間〜2幕3幕間と同じ音符で、今度は注釈無し。 となってますが、CD聞いてみるとみんな勝手ですな。コロンビア響の自作 自演版(60年録音の11年版)がそもそも楽譜どうりでないし。このCDの太鼓 がまた変な音(デロデロした土人太鼓みたい)で怪しげですな。
144 :
若い象 :03/01/11 02:35 ID:???
>>143 コロンビアは上でも書きましたがストラヴィンスキーが録音した時点での
好みを名一杯詰め込んだ特別版なのでオーケストレーションなどは
参考にしない方がいいかと思います。
ペトルーシュカのドラムはスネアなしが正式でなかったでしょうか?土人風ドロドロ版。
譜面発掘しなきゃ(-_-)
ペトルーシュカは春の祭典よりも旋律重視なせいかドビュッシーやアンセルメ、
ショスタコーヴッチ(は「証言」の記述なのでぁゃιぃですが)などなどが
最高傑作と絶賛してますね。
春の祭典は音さえ出ていれば何とかなっちゃう面がありますが、ペトルーシュカの方が
より音楽的な要素を前面に出さなければ逝けない分バランス取るのが難しいのでは、
と思っております。よりアポロン的な面を求められていると言いますか。
>139さんの言った事から感じたのですが、ペトルーシュカは西洋音楽らしい西洋音楽の
終着点といって良いのかも知れません。
145 :
名無しの笛 :03/01/11 22:48 ID:9jzHMi55
>144 といいますか、ペトのドラムに限らず、パーカッションで使う頻度の少ない 楽器って、譜面だけではどんな楽器だか分らん場合、結構好き勝手やってる というのはあると思います。 従って、同じ譜面で演奏してたとしても、指揮者や桶によって 『中〜高音のドラムセットのタムみたいな音』『低いデロデロした土人太鼓』 『普通のスネアドラム』など色んな音を聞いたことがあります。音階の無い 打楽器の場合は音の高さだけでも印象が変わっちゃいますね。 自分の場合学生桶のパーカスやってたんで気になるだけで、大多数の人には 大した問題ではないのかもしれまへん。
あ、少なくとも譜面上ではSnare Drum & Long Drum となってますから、 太鼓2台が正しいのでしょうか?ただ、この組み合わせと思しき音って、 今まで聞いたCDでは聞いたことは無いです(どっちかの音しか聞こえない)。
147 :
若い象 :03/01/11 23:19 ID:???
>>146 よーく聞くと太鼓2台で叩いている演奏の方が多いみたいです。
とりあえずぱっと聞いた中ではメータ(ロスフィル)、シャイー、
バーンスタイン(NY)、自作自演、ムーティなどが2台で叩いています。
スネアとスネアなしのバランスはそれぞれ違っていて味がありますけど。
ドラティの旧盤はいくら聞いてもスネアなししか聞こえませんでした。
確かに指揮者によって変えている人もいるみたいです。
148 :
若い象 :03/01/12 11:12 ID:???
今日はムラヴィンスキー指揮の「妖精の接吻」全曲を聴いてます。 ディベルティメントでもあまり数が多くないだけに全曲盤は 珍しいと言っていい部類に入りそうですね。 1983年の録音ですが、録音はまぁまぁ良好です。 ムラヴィンスキーらしいもの凄く整った音で凄まじい速さで演奏されています。 現代の欧米のオケのようにただ上手いというのじゃなくて薄氷の上を 滑っていくような緊張感漂う演奏ですね。おそらくこの時代ミスると シベリア送りになる危険があったからでないでしょうか(w ムラヴィンスキーが録音しているのって後はアゴンが有ったでしょうか?
ムラヴィンスキーに音質を期待しても仕方がないのはわかってるが あごーんはひどすぎ もちろん演奏は良い
150 :
名無しの笛の踊り :03/01/12 21:39 ID:gtb8NJmH
オレのムラの「あごーん」はオリンピアだが、冒頭の1音が消えてて 初めて聴いた時は「うぉら〜」と思った。
151 :
若い象 :03/01/12 22:45 ID:???
>150 それはそれは(つA`) 酷い編集ミス(演奏ミスじゃなくて)と言えば アンチェルの春の祭典、「選ばれた者への賛美」で 中間部の弦楽器がピチカートでやるところが徐々に盛り上がっていって 元に戻る直前のトゥッティ、最初の1音がない。 他は名演だけにあそこで激しくガクーンと来てしまいます。
152 :
山崎渉 :03/01/13 12:31 ID:???
(^^)
デーモン閣下の兵士の物語を聴きながらアゲとく。
このスレなかなか伸びないなあ。あげとく。 さっきザンダー&ボストン・フィルのペトルーシュカきいてた。
交響曲ハ調の名盤教えて。
156 :
1 :03/01/13 23:09 ID:???
ひそかに詩篇交響曲気に入ってます。 あの不気味な少年少女コーラスがキモくていい。 エアチェックで入手したが、CDを買うにはチト勇気が要るね。
157 :
156 :03/01/13 23:11 ID:???
間違えて「1」が入ってしまった。 寸ま選。
>CDを買うにはチト勇気が要るね。 どうして? 最近ブーレーズが入れたやつとか名演だと思うけど
159 :
若い象 :03/01/14 00:29 ID:???
160 :
156 :03/01/14 08:10 ID:???
161 :
名無しの笛の踊り :03/01/14 08:51 ID:zKENgsU+
ストラヴィンスキーの3大バレエというと。1920年でなく、1970年万国博時代 を思い出してしまうのだ。なんか、ブーレーズの録音の強烈なイメージと、それから あの太陽の塔がなんかストラヴィンスキーのイメージなんだよねうははは。
>>160 作曲者自身が指揮したCDがお勧めだということだす
163 :
名無しの笛の踊り :03/01/14 08:54 ID:zKENgsU+
>>159-160 ストラヴィンスキー本人の指揮か?ぶははははあれはちょっとねあっはははは
>>163 えー。面白いと思うけど。
どこが嫌い?
ストラヴィンスキーのジサクジエンつことね。 親切すぎる漏れ。
166 :
若い象 :03/01/14 19:53 ID:???
>>161 太陽の塔も含めてアヴァンギャルドでかつ訳のわからない土俗的パワーな感じが
有るんですよね。火の鳥の初演時の衣装なんて滅茶苦茶ゴージャスでまるで
着ぐるみだし。よくアレでフォーキンの軽やかな振り付け踊っていたモノだと。
そういえばペトルーシュカや春の祭典は初演時復元版の振り付けがありますが、
(どちらも凄く善かったですが。)火の鳥の完全再現版って聞きませんね。
それと後春の祭典のレオニード・マシーン版のバレエと、
初演時の衣装・装置まで復元で狐が見たいです。
春の祭典はその後バレエとして定着するきっかけとなった名振り付けですし、
狐は衣装などがピカソでしたね。
バレエとともに見てみたいんだけど。とりあえず3大バレエ
そうそう厨房質問で申し訳ないんだけど、肝心のバレエの 上演される頻度なんかを教えていただきたいのですが。
169 :
若い象 :03/01/15 00:15 ID:???
>>168 結構少ないですよね。
最近見に行く機会が減ってしまったのですが(田舎に赴任中なので)
思い出しながら書きますと、
春の祭典:時々上演されていますね。振り付けは色々。東京バレエ(だったかと)の
ベジャール振り付けのモノは見物ですが、途中から音楽はテープに
なっちゃいました。昔は若杉が振っていたりして面白かったのですが。
もしやっていたら遠目で見た方が帰って面白いです。
肌色タイツのせいで全裸に見えます。(近くだとタイツがちゃんと見えるので。)
ペトルーシュカ:バレエを扱った番組などでは時々見ますが、なかなかされません。
オケもともかく、主役がもの凄く難しい上に群舞がひたすら数と腕がいるようで。
またみたいですね。ペトルーシュカは初演時の衣装・振り付けそのままの
事が多いと思います。見られればバレエファンとしては一番幸せかも。
火の鳥:ほとんど見ないですね。なぜか。ベジャールの組曲ベースのものw
は見た事有りますが。
兵士の物語:実はこれが一番多いかも。上演予定をよーく見ていると結構
小劇場などでやっている事があります。私はいっこく堂のやったのを
見に行きました。演奏はよかったです。
プルチネルラ他:見た事無いです。悲しい。
むしろ現代舞踊に得意なところがアゴンやアポロやる方が会ったかと。
>>169 若い像さん、いつもながらの詳細レスありがとうございます。
本当にためになります。世間一般の関心の度合いとともに、技術的な
問題もあるようですね。
アゴン、生で聴きたひ
172 :
若い象 :03/01/16 22:28 ID:???
>>171 僕も聞きたいです。
この曲そんなに変な編成な訳でもないのに演奏されませんね。
日本だとどうしても客入りの関係で一般的によく知られている曲ばかり
演奏されてしまって悲しいです。
アゴンとかオルフェウスもっと取り上げられていいと思いますのに。
プルチネルラ組曲さえライブの演奏は余り無いですね(つΑ`)
その点弦楽のみのアポロとか編成の小さな兵士の物語はまだ恵まれていますが。
後クラリネットソロのための3つの小品も腕っききの人が来たときには
やってくれますね。FMですがストルツマン聞いた時は感激しました。
ブラバンのアンサンブルで八重奏曲でもやってくれればいいのに、
難しすぎるんでしょうかね?
組曲1番・2番とかノルウェーの叙情なども「ストラヴィンスキー」と断り入れないで
演奏聞いても楽しめる曲だと思うのですが。
アシュケがN凶に来てその悩みだけは解消されるかも知れん…
174 :
若い象 :03/01/16 23:25 ID:???
>>173 激しく同意しつつとてつもなく期待してます。
ロシアのオケと入れていた小品週たちを、そしてまだやっていないものも!!
誠に初歩的な質問ですが。 フリッツ・ライナー指揮のストラヴィンスキーって、無いのですか?
>>175 ライナーのストラヴィンスキーといえば、
『うぐいすの歌』と『「妖精の口づけ」〜ディヴェルティメント」』が
「不滅のリビング・ステレオ・シリーズ」で出てるので、国内盤で容易に
手に入ると思う
ロバート・クラフトの全集録音ってどうなってるんでしょ? 最初MUSICMASTERからVOL.1から何枚か出て、その後KOCHから 出てるようだけど。
>>176 どうも、ありがとうございました。
三大バレエなどは録れていないのでしょうか、残念です・・・。
でも、「うぐいす」は聴いてみたいので、買ってみます。
アンセルメやモントゥなどに比べると、この作曲家には消極的なのですね。
>>173 私も激しく期待しています。
が、ペットは交換してくれ。
この前のサロネンのペトルーシュカ、ペットだけド下手くそ。
ペトルーシュカで1911年版と1947年版、 みんなはどっちが好きですか?
>>180 11
最初に聞いたのが11年版だったから…という単純な動機だけど
でも47年版聞いても違和感しか感じんのよ
ところでアンセルメの春祭が何年版か解る方います?
>179 ペットが下手、というか、ツケンが下手すぎ。 >180 1947年版。
お勧めの珍品(?)無い?
184 :
名無しの笛の踊り :03/01/18 22:33 ID:MXj9zqr1
>>183 ピアノラ(自動ピアノ)のためのエチュード「マドリード」
これのオケ版が「管弦楽のための4つのエチュード」の第4曲。
186 :
若い象 :03/01/19 00:12 ID:???
>181 私もペトルーシュカは1911年版先に聞いたせいもあり、そっちが好きです。 ペテルズブルグの冬の光景はこっちの方が浮かんできます。 1947年版はアクセント・オーケストレーションなどで角が立っている印象なので。 アンセルメの春の祭典ってデッカの管弦楽曲集に入っている スイス・ロマンド管との奴ですか? あれってむちゃくちゃしてますよね。 乙女たちの踊りのピッコロフルートに吹かせるわ、 その後の弦楽器の音型変えちゃうわ、生け贄の踊りの5連譜の音型 変えちゃうわ、ラストはなんかゴージャス化するわ、 非常に面白いのですが、私が調べた限りでは改訂版の論拠が無く (1921年ピアノ版に近いところもありますが)春の祭典に懐疑的だった アンセルメが自分の好みに合わせた個人的編曲版では、と言う結論でした。 どなたか詳しい諸賢の降臨を待ちます。
187 :
名無しの笛の踊り :03/01/19 00:58 ID:FQi1+r7X
>>179 .182
ペットに限らず最近のN響ってひどくねえ?
バレエ音楽にならずに純粋な管弦楽曲として発表された (その後バレエとして上演されたこともあるけど) 「協奏的舞曲 DANSES CONCERTANTES」 「バレエの情景 SCENE DE BALLET」 についても語ってくださひ。
189 :
若い象 :03/01/19 14:19 ID:???
190 :
188 :03/01/19 14:24 ID:???
バレエ音楽にならずに・・・というのは御幣があるけど、 まあバレエのスタイルの桶曲くらいに聞き流してくだつぁい
「ダンス・コンセルタント」は、マリナー、コリン・デイヴィス ともに、シャープさには欠けるが、味わいのある演奏といえよう。
>>191 ダンスコンセルタントはデュトワ指揮モントリオールシンフォニエッタのが
シャープめだったよ。
>>192 それ廃盤っぽい
漏れも興味あるCDなんだけど
192ですが、カップリングは バレエ「ミューズを率いるアポロ」 「ダンバートン・オークス」協奏曲 協奏曲ニ調 です。廃盤かもしれないな、最近店頭では見ない。 いい演奏ですよ。
様々な作曲様式の変遷を経たストラヴィンスキーですけど、 全期間を通覧するよい企画の演奏があるでしょうか? ヤルヴィなんかどうですか?
自作自演は、なんで評判が 悪いんでしょうか?マジレスきぼんぬ。
198 :
山崎渉 :03/01/21 07:35 ID:???
(^^)
199 :
若い象 :03/01/21 12:28 ID:???
>>197 私は自作自演好きなだけに解りません。
コロンビアは標準的な演奏が好きな人には合わないのかな、と思いますが。
(色々仕込みをしているだけに)他の奴は録音が古かったりしますし。
オンリーワン、として選ぶには向いていないけどワンノブゼムとしては
いいと思うのですが。
200 :
名無しの笛の踊り :03/01/21 12:41 ID:OKcdgcKy
自作自演って、ブッキラボーでそっけない感じがするんじゃない? 「ミサ」や「カンタータ」や「カンティクム・サクルム」なんか聴いてそう思った。 貴重なのは「トレニ」とか「説教・語り・祈り」みたいに他でやらない曲だと思う。
201 :
名無しの笛の踊り :03/01/21 17:01 ID:tklMLOdx
R.シュトラウスみたいなもんか。
自作ジエーンは確かに素っ気ない指揮だけど、 遺されているリハーサルを聴くと、実に細かいところに 注意を入れたリハをしていると感じた。 素っ気ない印象だけで聴くべきではないと思ふ。
203 :
若い象 :03/01/21 17:29 ID:???
>>202 40年代の様々な曲の改訂を見ても
本人の中年期以降の好みがよりメカニックなザクザクした感じの
音響だったとも思われます。激しく同意です。
わかりやすいところで言うと火の鳥の1945年版で終曲の金管のトゥッティを
思いっきりスタッカート(ていうより音符の長さ具体的に半分ですね。)に
させているところ等々。
硬質でドライなテクスチュアですね。
205 :
名無しの笛の踊り :03/01/21 21:09 ID:bq10Wjqu
自作自演好きですよ。 ハルサイなんかサイコーじゃないですか?(変わってますかね) 『星の王』はあんまり良いと思わなかったけど。 (MTT&ボストンと比較して)
207 :
若い象 :03/01/21 23:10 ID:???
>>206 あなたがストラヴィンスキーをこれから聞こうとする人なら
どっちも難しい、と言うか別のCDも持っていた方がいいかと。
既に色々聞いている人ならどっちも素晴らしくお勧め。
ちょうど上で話出てますが、アンセルメも自作自演も曲を色々
弄っているので、ファーストチョイスには向かない気がします。
特に春の祭典は両方とも別物になっております。(他は大丈夫か?)
が、どっちも良いんですよねー。
どうしてもどっちかと言われると素朴な響きの残っているアンセルメかなぁ
(変態春祭以外っす。あれはマニア向け。)
マヴラとか結婚とかが入っているし。
なんか纏まらずに申し訳なし。
ああっ、もうダメッ! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥッ! いやああっっっ!!見ないで、お願いぃっ! ブジュッ!ジャアーッ…ブシャッ! ブバアッ! んはあーっ!!ウッ、ウンッ、ウンコォッ!
>>205 ( ・∀・)ジサクジエンのハルサイサイコーです。
なんか最高じゃなくて「サイコー」な感じです。
210 :
若い象 :03/01/23 18:12 ID:dG6DuUGI
実家で管楽器のためのシンフォニーの版違い二つとも入っている CD見つかりました。うちに帰ったら聞きます。 その間は車でパストラール萌え。
211 :
名無しの笛の踊り :03/01/23 18:16 ID:EPo5IcYr
>>210 デムリングの評伝(邦訳・音楽之友社)によると、ブージー版『管楽シンフォニア』は『ぺトルーシュカ』とともに、「全くの改作」とのことです。
誰のCDですか?聴き比べしてみたいですね。
212 :
若い象 :03/01/23 22:21 ID:???
>211 ジョン・ホィットフィールド指揮エンディミオン・アンサンブルの演奏です。 (John Whitfield, Endymion Ensemble) 収録曲は「管楽器のための〜」が1920年版と1947年版双方、 ダンバートンオークス、八重奏曲、エボニーコンチェルトと極めてイカしております。 版違いをいっぺんに入れているためかわざと癖を強調した演奏です。 他の曲同様古い方がまろやかですw とてもお気に入りですが、1988年発売のものなので、廃盤かも知れません。 (EMI CDC7 49786 2)
>>212 その演奏の「エボニー」が、ラットルの「プルチネルラ」と一緒に入った
HMVレーベルのは知ってるけど、オリジナルアルバムはそういうカプリング
だったのでつね。。。
214 :
若い象 :03/01/24 20:47 ID:???
>>213 他と混ぜられちゃっていたんですね・・・(つΑ`)
とはいえ、有るだけマシでしょうか?
みなさんエボニーコンチェルトでお勧めって有りますか?
わたし大好きながら上記しか持っていないもので。
>>214 やはり自作ジエーンが基本といえよう。
クラもベニー・グッドマンだし(というのはお約束すぎまつか?)
ブーレーズ/アンテルコンタンポランもテクと完成度の高さで聴かせるけど、
終楽章ではそれが裏目に出て、なんとも詰まらん音楽にしか聞こえないのが欝だ。
献呈されたウディー・ハーマンは、バンドが緊張しすぎているのだか、ヨレヨレで
ヘタレだが、この曲の面白い所を、意外にも気付かせてくれるところもあって、
一聴に値します。但しエヴェレストのステレオはヘタレ杉かも。モノ録のほうを聴こう。
216 :
若い象 :03/01/25 11:24 ID:???
>>215 レスありがとうございます。
よし、探すぞー。
しかし2chら〜の知識レベルの高さには驚かされることが多いです。
皆さん凄すぎ。
保全
バレエ音楽以外のレパートリーではダンバートンオークスが 一番録音に恵まれているかな? 編成が変じゃなくていい意味で古典的な均整感を持っているところが いいんでしょうか?
しかし、ブーレーズがアンポンタンと入れた2枚のストラヴィンスキー (歌曲集、エボニー・ダンバートンetc.)はいまは手に入らないのかな? あれいいんだけどなー。
>>218 ヴァイオリン協奏曲も意外と多いのでは?
ヴァイオリン協奏曲はムターのがいいね。 ザッハー&フィルハーモニアの颯爽としたバックアップを得たのも良。 ジャケ写(ムターがザッハーとルトスワフスキと腕組してる)が笑える。
>>219 ブレーズ/アンポンタンのストラヴィンスキーは
エボニー・ダンバートン・8つのミニチュアは
DGオリジナルズで出てたけど、あれは最近手に入りにくい?
223 :
名無しの笛の踊り :03/01/27 12:42 ID:FrTqRC8O
>>219 歌曲集、廃盤になっちゃった?
20世紀クラシックとかいうシリーズで出てたけど。
『シェイクスピア』や『ディラン・トマス』が特にお気に入り。
シェイクスピアの3曲目のポストリュード、ロシア時代への追憶みたいに聴こえる。
もちろん、印象派っぽい3大歌曲集(ヴェルレーヌ、バリモント、日本。3大バレエの時期に重なってるので…)
や、プリバウトキ、猫の子守唄も大好きだけど。
『パラーシャの歌』って、何だか昔の歌謡曲みたいだと思わない?
アルテノヴァのホグウッド&バーゼル室内管の第2巻 もナカナカ面白い選曲で、演奏も聴かせるぞ。 組曲第1番で始まり、トリは組曲第2番 シェイクスピアや、道楽者のアリア、パストラールなど入っている
>>219 です。
>>222-223 さん、レス スパシーバです。
管弦楽曲のほうは、確かにベルクの室内協奏曲とカップリングで、
オリジナルズでいまも入手可能ですね。もともとその3曲だけでしたっけ?
LPとしても妙に短いですな。他には収録曲はなかった?
歌曲集のほうは、20世紀クラシックスで出てましたよね。買っとけばよかた・・・
226 :
名無しの笛の踊り :03/01/27 15:01 ID:FrTqRC8O
>>225 ブーレーズのエボニー・ダンバートン・ミニアチュールのLPは、他にもいろいろ入っていて
楽しいLPでした。他の曲は確か次の通り。
クラリネットの3つの小品、コンチェルティーノ(弦楽四重奏版)、エレジー(ヴィオラソロ)、
墓碑銘(エゴン公追悼)、二重カノン(弦楽四重奏)
歌曲集とちがってこのラインナップでCDにならなかったのは、これでも演奏時間が短すぎたから?
と勘ぐっています。
(^^)
>>227 この嵐ってアク禁になったのじゃなかったっけ?
まあ悪い感じはしないし、何気にアゲてくれるのでほっとこう
挙げて貰えないと保てないからな・・・(つA`)
去年のクリスマスからでまだ230か。 やっぱなかなか伸びないもんですねえ。
いや、1ヶ月でこれならそれなりの伸びじゃないの。 ある意味今のストラヴィンスキーの地位を象徴してる。
233 :
名無しの笛の踊り :03/01/30 09:08 ID:B9vx3onf
ああいうひたすら構成的というか、既存の音楽の「関節を外す」ような流儀は、浪花節を求める日本人には合わないのでは?
「関節はずし」か。一昔前にはやった言葉だけどピッタリな表現だね。 ストラヴィンスキー流の脱構築ってやつですかね。 そうした文脈を非西洋人である我々日本人が真に理解することは とても難しい。純粋に音楽楽しめよと言われても、音楽はそんなもんじゃ ないわいというのがストラヴィンスキーが仕掛けたワナだとしたらドツボ に陥る。 そうはいっても、このスレの伸びはまずまずだし、内容も私など足元にも 及ばない薀蓄の持ち主がたくさんいて大変高度だから、良スレとしてこれ からも伸び続けて欲しいものです。
235 :
:03/01/30 12:26 ID:???
>>121 あたりから”ペト”の版について語られているのですが、47年版でも2種類あると聞いたことがあります。
バレエ版とコンサート版があるらしいのですが(真偽の程は定かでない)、どう違うのでしょうか???
236 :
若い象 :03/01/30 12:41 ID:???
>233-234 間接外しは言い得て妙ですね。 ストラヴィンスキーの音楽ってどこか醒めた空気がある感じでしたが、 なんかぴったりの言い方だと思います。 確かに私など浪花節は苦手です(w >235 ピアノ版の「ペトルーシュカより3つの断章」がありますが、 オーケストラでもこれと同じ構成(ロシアの踊り、ペトルーシュカの部屋、謝肉祭の夕べ) で演奏されることがあります(昔は多かったのですが、近年は減っているようです。) 録音も自作自演他ちらちらありますので、それのことかも知れません。 最後の亡霊のシーンが好きな私には物足りないっす。 また1947年版のスコア自体にもコンサート用の指示がチラチラ書いてありまして、 (場間のドラムの省略等々)そちらのことかも知れないですね。
237 :
:03/01/30 12:45 ID:QyUL4ExC
ちなみに”ペト)のスコアはどこから出ていますか?(両方の版、教えてください)
>>237 簡単に手にはいるのは、オリジナル版がドーヴァー(大型スコア)、
1947年版がブージー&ホークス。ブージーは従来の茶色い表紙の
小型スコアと、大きくして他の曲と抱き合わせのもあるのじゃないかな。
ブージー版を見れば、1947年版の最後の所のカットの仕方とか色々読めるので
わかるのでわ?
239 :
若い象 :03/01/30 13:25 ID:???
ドーヴァーの小型スコアもありますね。 ドーヴァーの1911年版は引用元の民謡の楽譜とか結構詳細な 論文とか載っていて楽しいですよね。
240 :
237 :03/01/30 14:24 ID:sHDv+o6F
本棚を探していたらDoverの大版スコアが出てきました。
ブージーも買ってみます。
>>239 の書き込みの引用元・・・、というのは大版には無いようです。
見てみたいっす。
241 :
若い象 :03/01/30 14:36 ID:???
>>235 コンサート用は、亡霊のシーンがなく、
別のコーダによって最後ハデに終わる
&幕間のロールなし
だったかと。
>>243 それでも大分安くなりましたけどね。
僕が15年ぐらい前に春の祭典の1967年版を買ったときには
たしか7千円ぐらい取られましたから。(円が安かったので。)
ペトルーシュカのコンサート用エンディングは ストコフスキー指揮ベルリン・フィルの録音で聴くことができます。
246 :
若い象 :03/01/31 13:13 ID:???
コンサート用エンディングって なんか熊の踊りの導入部に似てません?
“Le chant du rossignol”(「夜鳴き鶯の歌」)いいねー。いまさら、だけど。 ブーレーズとマゼールしか持っていない。後者はちょと・・・(笑 よって、ブーレーズ。クールでいい。縦の線がビシッとあっているし。
>>248 ブーレーズはどの演奏をお持ちですか?
私はエルネスト・ブールが好きどす。
漏れは断然シルヴェストリの演奏が面白くて好き。>rossignol マゼール(ベルリン放送響)も悪くないと思うが。
251 :
若い象 :03/02/01 13:09 ID:???
夜泣き鶯はブーレーズ・ウィーンフィルのライブ、 シャイー・RSO、エルネストブール・南西ドイツの演奏が好きです。 ブールはめちゃくちゃ角が立っていて素敵です。 シャイーは逆にくぐもり気味の録音もあってマターリした感じで。
>>248 ですが、どちらも最新盤(クリーヴランド、ウィーン)です。
マゼール、50〜60年代はシャープかつオーソドックスでよかったんでしょうね。
ウィーン盤はちょっとどぎつい。まあでも、もう一度聴いてみます。
ブーレーズ/COは録音もいい。トランペット(漁師の歌)、(・∀・)イイ!
253 :
名無しの笛の踊り :03/02/01 20:37 ID:9tYMx+KR
>>248 ちと古いけどライナーのもいいよ(数少ないストラヴィンスキーの録音の1つ)
254 :
名無しの笛の踊り :03/02/01 22:16 ID:2d+qUzVz
『うぐいすの歌』はブーレーズ&フランス国立が出たとき 鮮烈さにたまげた(それまでアンセルメだけ聴いていた) が、最近アンセルメを聴き返してみて、これはこれでまた 良しと思った。
最近一部で褒めちぎられてるケーゲルの春祭&火の鳥だけどそんなに良いか?単なるキワモノとしか思えないんだけど…
>>255 まあ好みによるかと。
私は面白いと思いました。
言いたい気分もまたよくわかりますが。
ハルサイではマゼールの青裏が凄く良かったす。
>>255 どんな盤も、
「最近一部で褒めちぎられてる」
っていう形容詞をつけられるよ。
巷にはいろんなマニアやヲタがうようよしてるからね。
258 :
若い象 :03/02/02 12:34 ID:???
キタチェンコ指揮ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団の 4つのノルウェーの叙情・火の鳥・リャードフ色々入り (ヴァージンクラシック、ウルトラバイオレットシリーズ) を聞きました。 4つのノルウェーの叙情が今まで聞き慣れていたシャイーと 雰囲気が違っていて驚きました。 「結婚の踊り」と「行進」が大違い。シャイーはもの凄くダイナミックなんだけど、 キタチェンコはなんか落ち着いていてホノボノとしています。
あげとく
ストラヴィンスキーか。 漏れが聴くのはハルサイ、ペトルーシュカぐらい。 このレベルでは、このスレに参加できそうにない。 ところで、このスレ、本当に1000まで行けるのかい?
>>260 ここの方達の知識が凄すぎて(大変参考になってます)、
漏れもROMしてるだけですが、とりあえず3大バレエという
ことで火の鳥を加えてみては?あれもいろいろ版があるし。
オレもあまりストラヴィンスキー詳しくないが 書き込んだことあるよ。 ロシア風スケルツォっていい曲だね。
263 :
260 :03/02/04 00:45 ID:???
火の鳥は、前の方でやたら弦や木管がシュルシュルばかり言っている曲が多くて、馴染めないな。 でも、レベルの高い音楽語法なのかもしれないね。これから聴くようにするよ。 それから、忘れていたが、プルチネルラも好きだな。
おまいらなんで詩篇交響曲の話にならないよ? 3大バレエなんてさんざん語られてきたからもういいじゃん。
ちょっとききたいんだけどさ、CBSの自作自演って二つあるじゃん。 フランス盤のプラケースのLes Balletsてのと紙箱入りの全集と。 あれって全集に入ってない曲が仏盤には入ってるみたいなんだけど、なんでなの?
フランス盤って云われても・・・ソースきぼん
267 :
若い象 :03/02/04 12:42 ID:???
>>264 このスレは制限なしでどっちもって事でおながいします。
基地外スレは素晴らしかったですが、3大も入れとかないと1000は
目指せなさそうなので。
詩編交響曲いいですよねぇ。
ストラヴィンスキーのドライな響きがまさに砂漠の情景を浮かび上がらせるようで。
私はラウダーテ・ドミヌムがものすごく美しいシャイー盤が好きです。
268 :
名無しの笛の踊り :03/02/04 13:31 ID:uBMRemfC
詩篇交響曲、オケの響きはドライだけど、コーラスは感動的だね。 3大バレエと並んで、初心者にお奨めの曲じゃない?
269 :
◆GaUCbPp5/I :03/02/04 16:58 ID:uBMRemfC
詩篇交響曲、私のお気に入りは、バーンスタイン・LSOかな。 第1楽章からテンポが遅くて壮大な演奏。その分好みがわかれるかも。 シャイーとかブーレーズとか良さげなのがいっぱい出てるから、 いまどきはあまり聴かれないのかな?
270 :
若い象 :03/02/04 17:28 ID:???
>>269 バーンスタインも面白いっす。
ユダヤ系の指揮者が振ると面白いのかも知れません。
インバルって出ていましたっけ?
271 :
◆GaUCbPp5/I :03/02/04 17:52 ID:uBMRemfC
ユダヤ系云々というのは歌詞がユダヤ系だから? たしかに第1楽章で「エト・ペレグリヌス」云々とあるのは、ユダヤ人にとっても 切実な部分かもね。共感しやすいかも。 第3楽章の「あらゆる鳴り物を引っ掻き集めて神をたたえる」というのも、ある意味じゃ ひどくユダヤ民族的かもしれない。
現役でバトン振らせたらたらサロネンだよな。
詩編こそ、アンセルメじゃない?
ガーディナー盤を聴いた人いないの? 私は未聴。 併録のリリ・ブーランジェに惹かれて買ったが。
>>265 フランスの奴はLes Balletsって書いてあるようにバレエとか舞台用音楽集
CBSから出てるのはコロンビア響と入れたものをまとめた奴
アゴンとかカルタ遊びとかは別のオケと入れてるのでCBSのCDには入ってない
正直、両方合わせた完全版とか出してくれよ。2つ買うとダブりが多すぎて…
276 :
名無しの笛の踊り :03/02/04 21:14 ID:R/8iAoQf
>>265 クリーム色の紙ケースのやつはペトルーシュカがコンサート用
エンディングで驚いた。
フランスプラケースのやつは多分(多分ですよ)普通のエンディング
なのだろうと思って狙ってるのだがダブりが多くてなかなか手が伸
びない。
この2つをあわせてもCBSに録音したのは網羅できないんでしょうね。
話は飛ぶがヤンソンスのハルサイが気に入っているのでもっとストラ
ヴィンスキーを録音して欲しいのだが・・・
ということは、クリーム色の紙箱CBSの "COMPLETE"に偽りありつうことか?
バレエよりは他の小品に興味がある。でもアゴンは聴きたい。 こんな漏れはどうすれば・・・(涙
>>279 アバド/LSOのも1911年版と記載されてながら中身は1947年版っぽかった
>>280 かつてレコ芸誌上で諸井誠が譜例をあげて指摘していた。
282 :
名無しの笛の踊り :03/02/04 22:04 ID:R/8iAoQf
そういえばドラティ・デトロイトは47年版と銘打っているが 部分的に11年版ッぽいところが有るとか書いてあったね。
283 :
若い象 :03/02/04 23:26 ID:???
>>282 第1場の手回しオルガン風のクラリネットの重ね吹きが1911年版準拠に
なってますね。1911年板は下のクラリネットが1947年板ではバスクラリネットに
なっているところです。>281さんが指摘していたところで出ていました。
完璧にどちらか準拠になっている演奏はむしろ少ないと有りましたね>件の記事
昔FMでやっていたベルンハルト・クレー指揮南西ドイツ放送響の演奏は
完璧に1911年板でしたけど。ブーレーズは所々怪しいし。
284 :
名無しの笛の踊り :03/02/04 23:33 ID:BPTwt01U
ペトルーシュカ、初めて買った録音はLP廉価版のマゼール・イスラエル でしたが、攻撃的というか、エネルギーを感じる演奏でした。 併録のルスランとグリュドミラも良かったな。
>284 いきなりマゼール/イスラエルとは。 あれはオーソドックスな演奏に飽きてきた頃に 聴いて衝撃を受けるためにあるようなものなのに(w ちなみに愛聴盤でつ。
>>283 >完璧にどちらか準拠になっている演奏はむしろ少ないと
楽譜に手を入れてるってことですね。
オーケストレーションが失敗している作品でもないのに、、
何で出版されてる楽譜どおりにやらないんでしょうか。
リハーサルだって面倒でしょうに(指揮者が校訂された
マイ楽譜を持ってるんでしょうか?)
楽譜変更の意図が分かりかねまする。
287 :
若い象 :03/02/05 00:27 ID:???
>>286 前に演奏やっている人から出版譜よりもそのオケごとに伝来している
楽譜(総譜・パート譜とも)の指示に従っている、と言う話を聞きました。
代々演奏した指揮者(場合によっては作曲者)が弄った指示の書き込みが
反映されているとか。春の祭典も同様で1967年板の演奏は比較的
楽譜通りの物が多いですが、1947年板はそのまま演奏されている例は
極々稀です。
>>285 ペトルーシュカの「オーソドックス」な演奏があるのでしたら
教えてください。漏れは11年版47年版合わせて30種類は聴いたが、
「オーソドックス」といえるような演奏にはまだ出会っていません。
>>288 285ではありませんが私だったらモントゥーの2種類がおすすめ。
どっちも1911年版です。
290 :
若い象 :03/02/05 01:51 ID:???
私は1947年板ではムーティーがお勧め。 春の祭典と火の鳥はネタ物の爆演ですが、 ペトルーシュカは正攻法。
>>278 MTT/LSOの「Stravinsky in America」(RCA)なんてうってつけだと
思いますが。アゴンも入ってるし小品もいろいろ。
>>291 サンクス
検討してみます
でも自作自演で聴きたい・・・
>>292 自作自演の「あごん」は仏sony盤の一枚物で、
バレエ音楽が3曲入っているヤシが確かあったぞ。
塔で見た。最初に「あごん」が入っているのが泣かせるが、
まだもれは買ってみてない。確か千円以下のはず。
他には「ペルセフォーネ」と・・・
295 :
若い象 :03/02/05 14:31 ID:???
すみません。大阪に出張で土曜日ぐらいまでカキコできないかも知れません。 皆様ご愛好のほどをよろしくお願いします。 出張の間にCDゲット出来るようにしてみるつもりです。
あご〜ん
288です。 モントゥーもムティも聴いたことありますが、果たしてあれを 「オーソドックス」と言っていいのかなあ。
300げっと 兵士の物語って全曲・組曲・三重奏用組曲の3バージョン?
>>299 演奏を全曲聴けるとは思ってもみなかったよ。
おかげで寝不足でつ・・・w
アシャツ本人のアレンジでつのね。
作曲者の息子のスーリマからも賛辞が寄せられていまつね。
第1部の9分のところで 携帯を大音響で鳴らしている ヴァカがいまつね。
>>299 もしかしてこれは俗にいう隠し撮りで撮ったものですか?
305 :
名無しの笛の踊り :03/02/06 05:45 ID:2pcAC83I
Yoshiki氏は広告とかスクリプト系の人かと思ってNGワードにしてました(笑 三楽章、ハ調、詩篇の自作自演買って何回か聴いてハ調>詩篇>三楽章だな、 って思ってたけど久しぶりに聴いたら三楽章の交響曲も結構楽しいですね。
たしかに萌え萌え度では三楽章がイチバン
>>305 なぜいその3つを比較しているのですか?
交響曲で比較するのなら
op1、ハ調、3楽章の3曲で比べるべきだと思うのだが。
308 :
名無しの笛の踊り :03/02/06 13:15 ID:vkBQ2vEN
>>307 自作自演のCD、1枚にこの3曲が入っていたから、ということでは?
ストラヴィンスキーの楽譜高杉開発。
310 :
若い像 :03/02/06 18:48 ID:???
>299感謝です。 ACHATZの演奏はBISのCDでもっておりますが、 とてもとても逝かしていますね。 数年前に評判になったファジル・サイや作曲者本人の2人版 (こちらはある意味原曲といえますが)よりもオケ版の空気がよく出ていると 思います。(4人で弾いているやつも持っておりますが、流石にこいつはよく 音が入っています。) 特に乙女たちの踊りや生け贄の踊りでの取捨選択が 見事でこれ一人で一発録りなんだよなぁ、と思うとすさまじい限りです。 ACHATZさんモントレーでストラヴィンスキーの別荘の隣に住んでいたそうで。 それで作曲者の息子さんと仲良かったようで、とリーフレットに書いてあったかと。
ショルティ/シカゴのCDで 三楽章、ハ調、詩篇 というのがありますた…
交響曲変ホ長調oppai.1というのがありますね。 ドラテイ、プレトニエフの盤できいたことあるけど、実演できいたことないな。
313 :
若い像 :03/02/07 19:40 ID:???
大阪では面白いCD 発見できず、残念。 下調べしてから逝くべきでした。
>313 象の字が違う。
315 :
若い象 :03/02/08 19:34 ID:???
>>311 ショルティが交響曲入れていたんすか。
春の祭典で2種とも演奏ミス放置していたので
ストラヴィンスキーはお義理でやっているのかなと
思っていたんですけど。
(特に後の録音ではショスタコ1番の方が良い演奏だったと思います。)
316 :
名無しの笛の踊り :03/02/08 20:49 ID:Bw3NLttX
オーマンディが晩年に 『もっとストラヴィンスキーを演奏しておけばよかった』 って言ってたそうですね。 (同時代音楽は沢山振ってた指揮者だと思うが)
>>316 オーマンディーは火の鳥の1919年版しか聞いた事がありませんでした。
なんかいかにも1950年代アメリカ、と言う感じのゴージャスで、
「カスチェイら一同の凶悪な踊り」のトロンボーンのグリッサンドなど
ジャズ風の効果を強調しまくっている演奏だった想い出が。
晩年頃に1910年全曲版が演奏されるようになってきていたから、
やりたかったのかなぁ。
パストラールとか振って貰うと凄い演奏しそうでし。
なんていうか、春の祭典の一番最高の演奏はどれでしょう?とか訊いても いいですか?
320 :
若い象 :03/02/09 02:03 ID:???
>>318 何が最高かと言うだけで魑魅魍魎の世界ですから、無理ですね(w
私はたぶん50枚ぐらいは買いましたが、30枚ぐらいは気分ごとに
とっかえひっかえで、どれもそれぞれ味があって好きです。
いま聴いている音楽 三楽章の交響曲 イーゴリ・ゴロフチン指揮
クレンペラーの「ペトルーシュカ」、聴いた?皆の衆
>>323 スゴイの?
いわゆる「巨匠」の皆様には春祭とかペトは不向きって意識があるんで
325 :
若い象 :03/02/09 11:29 ID:???
>>323 クレンペラーのペトルーシュカはいいっすねぇ。私好きです。
思ったよりもギスギスしていない演奏ですが。
クレのストラヴィンスキーの中ではこれが一番好きです。 324さん、是非聴いてみてクレ。
327 :
324 :03/02/09 12:50 ID:???
今犬でオーダーしてきますた、楽しみ♪
328 :
若い象 :03/02/09 22:15 ID:???
流れに触発されてクレンペラーのプルチネルラ組曲聞いております。 テスタメントのペトとのカップリングの奴でなくてEMIの色々入っている2枚組 (ストラヴィンはプルチネルラだけでし。)のやつです。 1957年9月27日録音と有ります。録音は良好で想像力働かせなくても曲に 集中できます。 遅いテンポで実に雄大な演奏で素敵です。堂々矍鑠たるもんです。 プルチネルラは現代風にざっくりシャキシャキやっても 古楽器風に素朴に軽妙にやっても良いし、イタリア歌曲風に流麗にやるのも良し、 この演奏のように正当に音を積み上げていっても良し、とまるで鮭のように 残すところがない良い曲ですね。
>>328 いいこといいますね。
私はシャイーの全曲版が好きです。
クレンペラーのは全然違いますが、好きです。
でもいちばんいい味出しているのはアンセルメかもしれません。
プルチネッラは全曲を去年シナイスキー/コンセルトヘボウで聴いたよ。 歌手は忘れた。指揮者はシャイーの代役。がっかりして、気抜けして聴いた。 でも、まあまあふつうのいい演奏だったと思う。リハ不足は否めなかったが。
はじめて「火の鳥」を購入しようと思うのですが、ブーレーズとシカゴ交響楽団による 1992年録音の盤あたりから聴くのが良いのでしょうか? 録音が良いのがいいのですが・・・
>>331 個人的には、ブーレーズなら旧録音(ニューヨーク・フィル、SONY)の方が
いいと思います。どうしてもデジタル録音じゃなくちゃ、ということでしたら、
サロネン/フィルハーモニア(SONY)、インバル/同オケ(TELDEC)、
ナガノ/LSO(Virgin)が漏れのお気に入り。なんか全部ロンドンオケだ…。
333 :
若い象 :03/02/10 00:31 ID:???
>>331 私もブーレーズはニューヨークとの旧録の方が好きです。
リマスター盤で音もシャキッとしましたし。
(古いマターリ録音も捨てがたいのですが。)
演奏の切れがこちらの方が二回り以上上です。
でなければ>332さんの辺りか(インバルはとても良いですが、ポカミスが
あるので最初には不向きかも)ドラティ・デトロイトか
デュトワ・モントリオールあたりで如何でしょ?
デュトワは録音も凄いです。
334 :
332 :03/02/10 01:03 ID:???
>>333 ポカミスは、フィルハーモニアの特徴です。(w すごくうまいオケなんだけどね。
ブーレーズの新録音は、ただ漫然とそろってるだけに聞こえますし、そもそも
DGの4D録音は好きじゃないので。それにしても、ポリーニプロジェクトの
ブーレーズ/LSOのコンサート、生で聞きたかったな。BSで見た限り凄くよかった。
>>331 漏れはブーレーズ/シカゴに対しては高い評価をしているよ。
「魔法のカリヨン」の部分の色彩感や、リズムの正確さは
他の追従を許さない演奏だと思う。
録音がやや古くてもいいのなら、
小沢/パリ管もいい。ロシア国民楽派につながるような
素敵な音楽が聴けまする。
>>334 生で聴きますた。弱音の美しさが際立った演奏でしたよ。
>>333 インバル盤のポカミスって、どこにあるのですか?
337 :
331 :03/02/10 06:03 ID:???
338 :
若い象 :03/02/10 18:29 ID:???
なんかYOSHIKIってすごいな
342 :
336 :03/02/10 23:30 ID:???
>>338 ありがとうございます。
現在、注文中なので、届いたらチェックしてみます。
343 :
若い象 :03/02/11 09:55 ID:???
>>335 小澤・パリ管面白そうですね。
小澤は20世紀音楽の方がいい仕事しますので、期待できます。
>>343 時期的にはRCAの組曲版(1969)のとそんなに変わらないので(1972年の録音)
結構フレッシュに聴こえるかもしれません。
(かつて仏盤でジュリーニのペトルーシュカとのカップリングで出てました)
火の鳥はドラティ指揮ロイヤル・フィルがなかなかよいですよ。
347 :
:03/02/12 20:36 ID:???
>>345 鰤のやつでしょ?俺も同意
あのCDの中では一番良いデキだった
もとはASVだね。 ブリのセットはマケラスのペトルーシュカともども重宝してます。
火の鳥のロイヤルフィルとデトロイトの差って 春祭のミネアポリスとデトロイトぐらいあります?
ドラティの春祭はデトロイトしか聞いたことないからなあ。 ロイヤル・フィルは確かにうまいよ。漏れもおすすめするにょ。
351 :
若い象 :03/02/14 14:32 ID:???
>>350 おぉ良さそうですね。ドラティ・ロイヤルフィル。
恥ずかしながら聞いたことありませんので。
今月の給料が入ったら通販で頼めるかな。
ドラティのミネアポリス(だったっけ?)の春祭はデトロイトと全く違ったやたらに
熱い演奏で面白いですよ。乙女たちの踊りのラストなどバストロンボーンが
吠えまくっていて凄いっす。
352 :
名無しの笛の踊り :03/02/14 20:23 ID:iyIKp72L
マーキュリーのドラティ・ロンドン響の『火の鳥』ってどうですか?
>>352 あれは日野鳥よりオマケがオモロイぞ。買っとけ。
age
age
「Tango」ピアノのオリジナルが好きだが、ドラティ盤に入っている オケ版も面白いと思うよ。スコア思わずゲトしちゃった。ギターが 怪しくて萌え。
358 :
若い象 :03/02/17 13:19 ID:???
>>356 狐のツィンバロンとか面白い楽器の使い方をよくやりますよね。
>>359 スレの内容は興味ないけど維持上げになっていてありがとう。
361 :
若い象 :03/02/18 17:28 ID:???
半日書かないと300番台・・
ラグタイムのツインバロムもなかなか効果的でしゅ
365 :
若い象 :03/02/19 19:33 ID:???
ああ、狐の生舞台が見たい。
ストラヴィンスキー以外でツィンバロンつかったクラシックの曲ってあります?
ハーリ・ヤノーシュ
ブーレーズの「レポン」も・・・クラシックといっていいのかわからないけ。
>>366 ドビュッシー「レントより遅い」の管弦楽版。
いきなりチンバロンのカデンツァみたいなのが入って
オリジナルしか知らないとのけぞる。
心配していたがこのスレちゃんとあった!
1000いってほしいのでカキコ!
>>352 日野取りもかなり好きです。自分
>>353 おまけはどこら辺が面白いですか?
自分はロシア風スケルツォが好きです。タンゴもいいな。
371 :
若い象 :03/02/21 13:22 ID:???
皆様レスどうもです。
>367
ハーリヤーノシュ忘れていた私は逝ってよしです。
しかも車のチェンジャーに入っていてレス書いた直後に聞いたという
笑える事態に(w
>368
レポン入っていたんですね・・なんかドンガラガッシャンギニャーという感じで
気がつかなかった私は回線斬って首吊ってきます。
>>369 おぉぉ。それはものすごく面白そうです。CDはありますでしょうか?
しかしあのオリジナルにツィンバロンですか(w
>370
カキコどうもです。件のドラティはまだ手に入っていないので私は
語れませんが、これからもよろしくお願いします。
372 :
353 :03/02/21 18:54 ID:???
>>370 ロシア風スケルツオはMTT
タンゴはラザレフ/ボリショイ劇場管だな。ベロフのピアノも聞いてみるべし
ツィンバロムを使った曲、ほかには、バルトークのラプソディ第2番、管弦楽伴奏版。
「カルタ遊び」は聞けるようになりましたが、 「バレエの情景」はいまだに良さがわかりません。 誰か聴き所を教えてください。 その部分は注意して聞いてみたいと思いますので。
>>371 レントより遅い(管弦楽版)
は、マルティノン指揮フランス国立放送局管
デュトワ指揮モントリオール響
などが出ています。
376 :
若い象 :03/02/22 16:08 ID:???
>>375 ありがとうございました
結構ドビュッシーの大御所さんが入れているんですね
377 :
名無しの笛の踊り :03/02/23 00:39 ID:YciQyxhX
ロシア風スケルツォはアンセルメのがなんか面白かった。 野趣が感じられるというか。
378 :
若い象 :03/02/23 10:34 ID:???
>>374 私もまだ何となく聞いている感じです。
お答えできずに済みません。
ケーゲルのは結構好きですが。
敢えて言うなら木管楽器が色々やっているところかなぁ。
どことはいえませんが。
379 :
若い象 :03/02/24 02:20 ID:???
スケルツォ・ア・ラ・リュスってなにげに結構録音多くないですか? 後4つのエチュードとか花火とかもカップリング用に結構入っている気が。
380 :
名無しの笛の踊り :03/02/24 09:16 ID:cKGbza8Y
>>374 『カルタ遊び』を楽しめるあなたはそれだけで
重度のストラヴィンスキー・カルトに認定いたします
なんちゃって(w
カルテ遊びはNAXOSが好きな私は逝ってよしですか。 あ、石投げないで。
保守
「カルト遊び」もうすぐシャイー盤が出ます。
>>384 春祭、ペーター、ミューズ、火の鳥です。
>>385 どもです。
他は既出の奴ばかりですね?
シャイーのペトルシュカはけっこう面白かったぞ。 いっしょに入ってるプルチネッラもいいけど。 ってゆーか変な再発するなよなデッカ。 漏れはカルトで遊ぶためだけにその2枚組買いそうだ。
389 :
若い象 :03/02/26 14:12 ID:???
>>388 シャイーのペトルーシュカは第4場の御者の踊りの金管を押さえていて
ぽわーんとした響きになっていたり色々面白いですね。
譜面見ると金管はfなので、厳密にやるとシャイーのやったとおりなのかな、
とも思いました。金管吠える演奏も大好きですが。
私ペトルーシュカは第3場ムーア人の踊りのファゴットで吹くところと
第4場の終わりの方でホルンが第1場のテーマを回想するところが一番好きです。
後のホルンの音が吠えなくて濁らないで丸い音色で吹いてくれると
もう堪りません。
390 :
名無しの笛の踊り :03/02/26 16:42 ID:4ok8lzSG
管楽器のオクテットでおすすめCDなに
>>389 スレ違いですが、シャイーの録音はけっこう楽譜に忠実に演奏しようと
努力してる跡が見えますよね。
「シェエラザード」の第2楽章の付点音符のリズム処理は
シャイーがいちばん楽譜に忠実だと思いますた。
392 :
若い象 :03/02/26 22:17 ID:???
>390 私は音が綺麗なシャイー指揮ロンドンシンフォニエッタか、オルフェウスの「シャドーダンス」収録の 奴が好きです。シンフォニエッタはフィリップジョーンズアンサンブルのブラスの名手が やっておりまして、実に軽快にコロコロと鳴ります。 >391 シェエラザード、おっしゃる通りだと思います。 慣用表現よりも楽譜そのものから音楽を引き出しているようですね。 春の祭典でも一番きちんと1967年版ならではの違いを出しているのはシャイーだと思います。 春のロンドの装飾音符はともかく、祖先の儀式のトランペット群のソロをスラーやテヌート付けないで カチカチにやらせている所など、にやりとします。
>>390 サロネン/ロンドン・シンフォニエッタがよいと思います。
ていうか自分の手持ちは自演盤とシャイーとサロネンだけだった…。
>>392 シャイー指揮の「オクテット」が入っているアルバムは、
今でも現役盤ですか?
>>394 廃盤です。シャイー50歳を機に是非復活してほしいですね。
思えば、あの録音はもう四半世紀も昔なんですよね。
シャイーの録音歴長すぎ。
シャイー&ロンドン・シンフォニエッタの「ソルダの歴史」はいいぞ。
>ソルダの歴史 そこまで捻くると、厨にはぜったい元ネタわからねーぞ(w
>>396 「ソルダの歴史」!?
何かとおもたよ。
漏れもいいと思う。全曲録音きぼんぬ。シャイー自身の語りで。
396 名前:名無しの笛の踊り :age 投稿日:03/02/27 00:44 ID:??? シャイー&ロンドン・シンフォニエッタの「ソルダの歴史」はいいぞ。
396 名前:名無しの笛の踊り :age 投稿日:03/02/27 00:44 ID:??? シャイー&ロンドン・シンフォニエッタの「ソルダの歴史」はいいぞ。 400geto-
402 :
若い象 :03/02/28 01:22 ID:???
>>398 シャイーの語り( ゚ー゚)
結構声が良さそうですね。
403 :
名無しの笛の踊り :03/02/28 12:52 ID:4Rxvsvd1
日本語版の台本とか出版されてるかな。英語版は出版されていたぞ。
404 :
若い象 :03/02/28 13:00 ID:???
>>403 見た事無いですね。
結構上演では細かいところが違っていたりしますし、
やる人がおのおの翻訳しているのかなぁ、と言う印象ですね。
英語版は純粋な台本ですか?
スコアじゃなくて?
面白そうですね。
スコアだけでも上映できそうですけど。
大コラールに感動しまつ
406 :
名無しの笛の踊り :03/02/28 15:53 ID:Bm1SKXmI
スコアは持っています。仏、英,独、の 台本と一緒になったやつ。 chester music limited から出ていますね。 。 昔言葉のではなく,今の言葉になおしてある新しいバージョンです。 ここの住民のかたなら持ってるかたいるかも。 台本だけのもの見たことあるのですが, 手元にないのでどこから出ているのか不明。確かめてみよう。 日本語でもやって見たい聞いてみたいですね!できればライブで。 こうゆうのってライブ楽しいですよね。 スコアと日本語一緒になったやつならあるかな。 デーモンさん達がやったCD 手に入れてみます。
407 :
若い象 :03/02/28 19:29 ID:???
>>406 私もChesterのスコア持っています。
昔の言葉のバージョンがあったとは、勉強になりました。
ライブ楽しかったですよ。演奏家がオンステージなのがますます楽しいです。
3つのダンスなんてノリノリでした。
Chesterのスコアには打楽器のスコアのバージョン違いと、トランペットなどの
細かい簡略演奏指示(下手な奏者用みたいですね。)がありますが、
そっちで演奏された録音ってあるんでしょうか?
プロだと意地でも正式版でやっちゃいそうな気もします。
簡略版 演奏されたの聞いたことないですねえ。 とゆうことはトランペットパートって難しいんですね? プロの演奏,学生さんの演奏両方聞きましたが,難なく吹いてらっしやるよう いみえましたが。えらい! というわけで、面白いスレですね。 私は、これから、なかなか毎日見れそうにないですが,楽しみにしています。 象さんお相手ありがとう。 >>405 フェルマータのところに入るナレーションあじがありますよね。
デーモン盤大好きなのですが、大コラールの辺りから後は 台詞なくなっちゃうのが悲しいです。 当たり前ですが。 そん代わりか妙に凱旋行進曲で喋りまくるのだけど。 大コラールの終わりの語りはデュトワ盤がなんかしみじみしていて好きです。
大コラールの台詞といえば、ベンガルだなぁ・・・
411 :
若い象 :03/03/02 01:20 ID:???
>411 昔、NHKでベンガルが兵士役の「兵士の物語」を放映していた。 ナレーションは熊倉一雄だったかな?
413 :
若い象 :03/03/02 01:39 ID:???
>>412 ありがとうございます。
凄いですね。
見たかったす。
今兵士を一番やって欲しい俳優さんの組み合わせってどうなりますかね? 私はデーモンの悪魔の印象が強すぎて(w デーモン以外は(よかったですが)総取っ替えでも可。 兵士はまじめな役者さんやる事が多いですが、 もっと胡散臭さが漂う人がいいっす。 スケコマシの面からも反町隆史というのはいかがでしょう。 石投げないで。
あげ
>414 (ノ ゚Д゚)ノ ==== 石
石
ヽヽ || || || || ヽ ヽ (ノ ゚Д゚)ノ
石
421 :
若い象 :03/03/05 19:18 ID:???
そういえば今までの話題と関係ありませんが、 ↓の方が大英帝国に留学中だったか帰国してからだか、 演奏会で火の鳥の「子守歌」をヴィオラ独奏で演奏した、と言う話を思い出しました。 好きなんでしょうか? __,,,,_ /´  ̄`ヽ, / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ i /´ リ} | 〉. -‐ '''ー {! | | ‐ー くー | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'} ヽ_」 ト‐=‐ァ' ! ゝ i、 ` `二´' 丿 r|、` '' ー--‐f´ _/ | \ /|\_ / ̄/ | /`又´\| |  ̄\
独奏用の譜面って出ていましたっけ?
ピアノ独奏版の楽譜はみた覚えがあるんだが・・・本当に見たのかは 今は分からないなぁ。捕獲しておけば良かったが当時は貧乏学生で 春の祭典の楽譜で予算が燃え尽きた・・。
思い出せなねー! 数年前,ストラビンスキーのクラリネット(もしかしたら2ほん?)と 歌とのアンサンブルで題名は 猫〜〜〔思い出せない〕という曲を ライブで聞いた。こんな曲存在する?誰か知ってる人−。助けてくれ。
ふくろうと子猫
>>429 猫の子守歌だとおもいます。
歌と3本のクラの曲です。
>>433 そう!歌と三本のクラ多分それ! さすが!ありがとっ!歌メゾかソプラノか知ってる? 質問ばっかですまそ。 情報くれた人サンクス。
435 :
若い象 :03/03/08 22:37 ID:???
譜面持っているが実家に置いてきた・・・役立たずで済まぬ。
あると!サンクス。良いスレだ。
438 :
若い象 :03/03/09 08:35 ID:???
皆様助かります&勉強になります。
猫の子守歌って録音ありましたっけ?
>>439 ある。ブーレーズが1965年にコンサートホールに入れたのがあった(他あったかな)
ブーレーズはDGに入れたのもあった?
>>441 ありますね。20世紀クラシックスシリーズので出てました
EMIのクラシックアーカイブからストラビンスキーの映像売ってたよ。 「火の鳥」1945版 桶は新フィルハーモニア管弦楽団
ダブル・デッカの新婦で、ストラヴィンスキー秘曲集みたいな内容 で出るらすぅい。演奏はアシュケナージ、シャイー、デュトア等 外出だったらスンマソ。
445 :
若い象 :03/03/11 01:51 ID:???
>>444 てことはシャイーの名盤ディベルティメント他から拾い上げられる曲が出てくるって訳ですね。
それは朗報。組曲は是非入れて欲しいです。名演なので。
デュトワはエチュードと管楽器のための交響曲当たりかな?多分3大のカップリング曲でしょうね。
アシュケナージも色々面白いのがありますが、アゴン希望。
つーかみな2枚組ではとても拾いきれないっす。
いきなりシャイーの放蕩児の遍歴全曲でエンドだったら笑うけど。
>>445 デュトワは「ミューズ」にカップリングで入ってたモントリオール
シンフォニエッタ名義の録音3曲だったと思う。「ミューズ」はなぜか未収録。
448 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 16:14 ID:iMXK8t8r
今後やるストラヴィンスキー関連は新日のペトルーシカ以外ないかな?
ウソ。
ホント。
>>443 それってストラヴィンスキーへのインタビューとかあるやつですか?
オレの友達がインタビュ-とバレーが入ってるの見たといってますが。
私もキボン
>>452 いえ、マルケヴィッチのシリーズのボーナストラックとして
ついているやつです。
御大は杖をついて指揮台にあがっており、かなり足が悪そう。
455 :
新・世直し一揆 :03/03/12 16:54 ID:6wPY/YUW
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!) ●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない)) ●他人に異常に干渉して自分たちのシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない) ●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い) ●権力、強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる) ●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗) ●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない) ●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾) ●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていないことが多い、世間体命) ●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことをレコードの再生のように何度も言って変) ●たとえ友達が多い奴でも、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はいない(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから) ●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿) ●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
456 :
名無しの笛の踊り :03/03/12 16:56 ID:Is699L3N
『ロシア風スケルツォ』って、どこがロシア風なんれすか。 誰かおしえてくらさい。
ロシア人が作ったっていうところ。 日本人がつくれば「日本風スケルツォ」、 ショルティが作れば「ハンガリー風スケルツォ」になる。
おいらはブラバン版が好き。
459 :
若い象 :03/03/12 22:50 ID:???
かつage
っつーか、「ロシア風スケルツォ」には、 ペトルーシュカなどでも聴かれる、ロシア風な 趣が、この作品にも書き込まれているっつー ことだね。最初のテーマがトランペットで 吹かれる合間に入るホルンの音型など、その好例。
>>462 そこの音型たしかにペトルーシュカの第2場の終わりのホルンに似てますね。
465 :
若い象 :03/03/14 14:39 ID:???
>>464 あ、CDはバラバラですぜ。
三大舞踏曲にそれぞれカプリングされております。
もし一枚で両方入りだと思われたのならすみませぬ。
わかたでつー。全部買いそうで怖いつ。
だぶるデッカの新譜もカテー下さい Decca 4738102(2CD) ラグタイム、八重奏曲、クラ・ソロのための3つの小品、 演奏会用組曲「兵士の物語」、パストラール、コンチェルティーノ、 七重奏曲、墓碑銘、2台のピアノのための協奏曲 ダンバートン・オークス協奏曲、ダンス・コンチェルタンテ、 協奏曲 ニ調、4つのエチュード、ノルウェーの情緒 組曲 第1番&第2番 D.アシュケナージ(Cl)、V.アシュケナージ、A.ガヴリーロフ(P) ヨーロッパ・ソロイスツ・アンサンブル/アシュケナージ モントリオール・シンフォニエッタ/デュトワ クリーヴランドo./シャイー スイス・ロマンドo./アンセルメ
468 :
若い象 :03/03/14 18:54 ID:???
>>467 情報ありがとうございます!
収録演奏ほとんど持っていますが、どれもいいですよ。
持っていない人には激しくお勧めです。
私は組曲1番のアンダンテはシャイーが一番甘美で好きです。
シャイーはノルウェーの情緒もその凄い勢いで歌わせていて
(・∀・)イイ!!っす。他人の演奏聞いたら激しく地味でした。
クラリネットソロのための3つの小品はシャイー・シンフォニエッタと
アシュケナージ・ヨーロッパソロイスツ両方のCDに入っているんですけど、
どっちのを採ったんだろう?
個人的にはシャイーの方が好きです。
>>468 > クラリネットソロのための3つの小品はシャイー・シンフォニエッタと
> アシュケナージ・ヨーロッパソロイスツ両方のCDに入っているんですけど、
> どっちのを採ったんだろう?
おそらく後者…
>>467 曲目は興味津々だが、アシュケナージ、デュトワ、アンセルメ
の名前を見て禿しく萎え。(2台のピアノのための協奏曲を除く。)
471 :
若い象 :03/03/15 00:32 ID:???
>>470 ストラヴィンスキーに関してはみんな悪い仕事ではないと思いますけど。
好みはそれぞれですが。
( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン
アシュケナージのストラヴィンスキー、収録曲目はとても魅力なんですが、 「アシュケナージ」という指揮者名が引っかかって手を出せないでいます (聞かず嫌いだけど)。同じ曲目でシャイー、デュトワ(OSMね)、MTT、サロネン、 インバル、ナッセン、ラトル辺りなら、何も迷うことなく即買いしてるんですが…。 アシュケナージを持ってる方、彼のストラヴィンスキーはいかがですか?
474 :
若い象 :03/03/15 21:23 ID:???
>>473 聞きやすくてリズミカルで歌がのっていて良いと思いますよ。
結婚はわたしはアシュケナージが一番好きです。
エッジの立った鋭い感じを求めると当てがはずれますが、きちんと主旋律以外もでていて
好感が持てます。アシュケナージにしてもアバドにしてもいわゆるドイツ物の
クラシックなどで難がある人が結構20世紀物は逝けてたりします。
ちょうど今日NHKFMでアシュケナージのカルタ遊びがいきなり流れてきてビクーリしました。
475 :
若い象 :03/03/16 12:27 ID:???
アンセルメの妖精の接吻&狐聞きました。 ボックス入りの奴で今でも買えるはずでし。 狐英語版だったのね。忘れておったす。 アンセルメはこういうエキゾチックな曲やらせるともの凄く見事なもんですが、 狐の歌は英語よりもロシア語よりもフランス語版が一番怪しくて好きどす。 と言う訳で私の一番のお気に入りは未だにデュトワ・アンサンブルソロイスツ(エラート)です。 こいつは声楽人のノリがぁゃιぃのとツィンバロンの効き方がグーです。 未だに現役盤な所を見ると結構評価高いのでは、と思いたいです。 (今はブーレーズのプルチネルラと2枚組にされて売られております。)
476 :
:03/03/16 21:44 ID:fP1Vk35T
N今日アワーで自作自演キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
477 :
若い象 :03/03/17 00:16 ID:???
>>476 うぅぅ。見損ねた。
N狂アワーの自作自演だと火の鳥1919年版から子守歌と終曲ですか?
花火(一部だけ)です
479 :
若い象 :03/03/17 16:57 ID:???
一部だけとはまさに一瞬の花火。
花火はどれがいいでしょ? ブーレーズの新盤とかが聞きやすい?
481 :
名無しの笛の踊り :03/03/18 23:46 ID:bDuqHuVD
英語のヒアリングの練習をしているのですが、朗読とか だけだとつまらないからクラシック音楽も使おうと思った。 最初に思い浮かんだのが『ワルソーの生き残り』だったが、 よく考えてみるとストラヴィンスキーにも英語の曲多い。 というわけで、まずbabelとa sermon,narrative,and a prayer と『きつね』の英語版をMP3化した。 で、道楽者のなりゆきも歌詞は英語なのでしょうか? これはCD持ってないので。
482 :
若い象 :03/03/18 23:51 ID:???
>>481 放蕩者の遍歴は英語ですよ。
私はシャイー盤に満足して他買っていないのですが、いまではナガノ盤の方が手に入りやすいかな?
後アンセルメのボックスは狐以外も思いっきり英語でした。
483 :
名無しの笛の踊り :03/03/18 23:55 ID:bDuqHuVD
>>482 どうもありがとうございます。放蕩者の遍歴、なるべくネイティブが歌ってる
のを探してみようとおもいます。
そうそう、さっきMP3化したのはアンセルメのきつねです。
あと持ってないけど、兵士の物語の英語版なんかも英語の勉強になりそう。
484 :
名無しの笛の踊り :03/03/19 01:42 ID:/t3GeODn
>>481 ワルシャワの生き残りは英語、ドイツ語、ヘブライ語ですよ(;´Д`)
シェーンベルクならナポレオンへの頌歌が英語テキストです。
明瞭な語り歌ですし曲もそれなりの長さがあるので使いやすいかもしれません。
485 :
名無しの笛の踊り :03/03/19 08:31 ID:RcM8T3DN
>>484 ヘブライ語が出てくるのは知ってたけど、ドイツ語も入ってましたっけ。
もう一度聞いてみます。
ナポレオンへのオードもチェックですね。スレ違いスマソ。
>>475 アンセルメの「狐」はフランス語のテイクも別にありやす。
独唱者のメンツも違う。でもこれがナカナカCDにならないのでつ。
悲すぅい・・・。LPは米LONDONではSTSで出ていまつた。
487 :
若い象 :03/03/19 13:02 ID:???
>>485 ドイツ語も入っています。
ドイツ兵の語りはもろに全てドイツ語です。
3カ国語を勉強できてお得かも(w
ワルシャワの生き残りいいですよねぇ。
>486
それ欲しいです。
微妙にスレ違いですが、 ワルシャワの生き残りはブーレーズ指揮、フィッシャー=ディースカウ語りの 奴が好きでし。
489 :
473 :03/03/20 01:19 ID:???
>>474 遅レスですみませんが、ご回答ありがとうございます。
アシュケナージのストラヴィンスキー、何か一枚買って
みようと思います。
シェーンベルクでもそれなりに話が続きますね。
そういえば新ウィーン学派スレとかってないのかな?
490 :
473 :03/03/20 01:21 ID:???
楽派だった…。(鬱 ということで、sage
492 :
名無しの笛の踊り :03/03/20 02:29 ID:mF+xcLzV
このスレお初です。 火の鳥、ぺトルーシュカ、結婚の舞台はビデオorDVDがありますが、 ほかの作品では舞台映像はないのでしょうか。 春の祭典のニジンスキー版とか狐とかアポロとか、 検索しても見つからないし日本じゃナマの公演もなさげだし。 やっぱ舞台ものはビジュアルつきで見たい! ハルサイ聴いてると舞台も見たくなるのが人情だと思いません?
493 :
若い象 :03/03/20 03:35 ID:???
>>492 書き込みどうもです。これからもよろしくお願いします。
春の祭典のニジンスキー復元版パリオペラ座バレエ団は凄かったです。
10年ぐらい前に東京文化会館で見ました。
バレエファンにはペトルーシュカの方が受けていましたが。
(たしかにそっちも凄かったです。)
その振り付け先にやったジョフリーバレエだったっけ?の映像はあったはずですが、
もう廃盤かなぁ?
後はベジャール版は結構東京バレエがやってくれるので見られます。
ただ、最初のうちは生オケだったんですけど、そのうちテープばかりになっちゃいました。
残念。
経済下降線になってからは減っちゃったかも知れませんね。
でも機会があったらやっぱりお勧めですよ。
個人的にはレオニード・マシーン振り付けの奴が見たいですけど、これも喪われている様子ですね。
前衛芸術扱いだった春祭を広く受け入れられるようにした傑作との事ですが。
はやばやとレス下さってありがとうございます
>>493 パリオペ来日公演ご覧になったんですか、いいなぁ。
ベジャール版は私の中では何か違うというか・・面白いことは面白いんですが。
写真で見るニジンスキー版のあの衣裳、あのポーズが、
あのリズムにあわせてどう動くのかとても興味がわくのです。
バレエ・リュスの作品って音楽は残ってるけど、舞台上演機会が少なくて残念。
ニジンスカのケコーンとかすごく好きなんですが。
495 :
名無しの笛の踊り :03/03/21 10:14 ID:ILdfLSCN
厨房の頃、エアチェックテープで聴いてたメータ・NYPの77年録音 ハルサイをブックオフで購入。なつかスイです。
496 :
若い象 :03/03/21 19:17 ID:???
>>494 私が逝ったのは雪の日で電車が止まりそうで冷や冷やしました。
私もベジャール版は違うと思います(w
なんかナチ制作の体育映画みたいなノリですよね>ベジャール
初演版のニコラス・レーリッヒの衣装のエキゾシズムは現物見るとぶっ飛ぶ物があります。
ニジンスキーの振り付けは曲のリズムを著しく無視したような規則的な動きと
病的に痙攣したような動きの組み合わせで、ほとんど飛ばずに地べたをベタベタと
動き回るもので、変というか面白いというか微妙な所です。
一番ビックリしたのは(&初演で暴動が起こったのは)春の兆しの所で弦・ホルンが
シンコペーションやっている所を舞台では全員で足踏みならし、しかも全部最初の拍を強打して、
「ダンタンタンタン・ダンタンタンタン・ダンタンタンタン・ダンタンタンタン」と土人の儀式みたいにやるところです。
しかも手拍子まで時々入ったかと。
確かにここに比べると生贄の踊りは「静かに最後まで聞いて下さい」と言われれば違和感なく
聞くかなぁ、と言う感じでした(曲と振り付けがあっていたので)
で終演後は「気持ち悪い」と逝って廊下に座り込んだりトイレに駆け込む善良なバレエファンの
姿を多々見ました。
497 :
若い象 :03/03/21 19:19 ID:???
バレエ・リュスのレパートリーって衣装が凝っていて、非常に動きにくそうな物も多いし、 オーケストラも巨大な物が多いのでそのままでは上演されにくいですね。残念です。 火の鳥も初演版の ヘ (`ヽヽ、 ( ゚(> /`ゝ、 ( ヽ ヽ ヽ.|│ ノノ スヽ (、`、`、∩ ノ ソ∩ノ ノ ,) . (ゝゝゝ ヽ((゚Д゚)ノ ノ ノ、) (, ', ', ', ', ,〉 /ヽヽヽ ソ (, ', ', ',/| 0ヽ、ヽソ ヽ '' ´ し'´〃 `´ こういう衣装ではほとんど上演されず、もっと現代の機能的な物でされる事が多いですね。 寂しいですが。 あぁ。ピカソ衣装の狐が見たいです。アレは写真ではさらに被り物感が強かったので。 サティのパラードでも(・∀・)イイ!!ですが。
貞子の動きはまさに春祭!カクンカクン カクンカクン....
「ファンタジア」のハルサイムカツク
501 :
若い象 :03/03/21 20:11 ID:???
>498-500 確かに(w 上手いっす。ニジンスキー版そのものす。ワロタ。
502 :
若い象 :03/03/21 20:44 ID:???
ようやく折り返しまで参りました。皆様ありがとうございます。 今後も1000を目指してよろしくお願いします。
hoshu
アンセルメのハルサイはウケ狙いだと思う、絶対に。
>>504 あれはアンセルメが春祭嫌いだったからでは、とも思いますが。
506 :
名無しの笛の踊り :03/03/22 18:39 ID:YhuAkP1C
小澤&パリ菅の火の鳥、昔のジャケで出てますね。
>>506 結構マターリで面白い演奏でしたね。あれ。
>495
トランペットとパーカッションが凄くて私好きです。
誘拐の儀式での冒頭のトランペットなぞ鳥肌が立ちます。
最近でた『山田耕筰著作全集』2巻で、ストラビンスキー論が 展開されていて、ちょっと感心。火の鳥は、素材からすれば むしろ微温的な作品なのだ、と言っている(炉辺夜話)。 ベルリンで上演を見ているんだね。舞踏の添え物ではない 音楽として高く評価している。
火の鳥ならば、ケンペ/SKDの演奏、最高。
510 :
504 :03/03/23 16:32 ID:bMzrfv84
>>505 いやー、だってさぁ。ステレオ盤初めて聴いたんだけど、随所に
「コレは意図してなのか?それとも単にズレただけなのか??」って
随所で混乱させられ、最後のサクリファイスに差し掛かったわけ。
であの最後の「ピロリロリン」があって、「ドォジャン」との間に
サスペンディッド・シンバル一発入れてやがるんだもん、あの爺さん。
笑い死ぬトコでちた。
511 :
名無しの笛の踊り :03/03/23 17:23 ID:ONA+sySL
どこかで読んだけど、昔の録音では他の指揮者でもあのシンバルが 入ってるのはあるとかいう話・・・
512 :
名無しの笛の踊り :03/03/23 23:21 ID:p3hQ/nGP
ぺトルーシュカききたいー ゲルギエフのーききたいですー
漏れは初めて聞いたペトルーシュカがアンセルメで、 ペトルーシュカってこういう曲なんだ!って思い込みが できて、そのあとしばらくして、デュトワをきいたら あまりに違ったのでビクリした。 ファーストインプレッションってこわいね。
ファーストインプレッションつながりで・・・ 知らない曲を初めて聴いた時のその演奏って、 なんだかんだ言いつつも自分にとってのスタンダードに なっちゃってるってこと、ない? 《春祭》で言うと、オレの場合最初に聴きこんだのが スヴェトラーノフ/ソビエト国立交響楽団のLP(藁。 その後あれこれ漁ってみたけど、結局それが 一番しっくりくる気がしちゃうんだよなー。
>>514 あるある!!
そうですよね!!
ちなみにぺトのDVDないすか!?
演奏のでいいんですけど…
漏れのファーストインプレッション・・・・ 初めて聴いた「火の鳥」がストコフスキーだった・・・・・
>>514 はじめて聴いたハルサイがブーレーズの69年録音だったので
なかなか他のを受け付けなかった。
今は意図的にその録音は持ってない。
確かにいい演奏なんだけど、刷り込みで他の演奏を受け付け
ないのももったいないので遠ざかってる。
518 :
若い象 :03/03/24 00:55 ID:???
私はデュトワの1921年版春の祭典です。 こいつ今もって非常に独特の演奏&録音ですね。 どことなく透明感があって。
519 :
若い象 :03/03/24 00:57 ID:???
あ、でもその前に意識しないでブーレーズORTFをエアチェックして 聞いていたのが最初か。デュトワ聞いてから春の祭典だと後で気が付きました。 (知識なかった&前後の解説聞こえなかった&途中の一部しか撮れなかったので。) 電波状態悪いのもあってもの凄く怪しく聞こえたのが印象的。
>>519 わらいました。
たしかにデムパが悪いとアヤシイ曲になるよね。
500突破おめでとうございます。 このスレで随分前に出てきてると思いますが、 私は今更ながら詩篇交響曲を購入致しました。 バーンスタイン氏のが安かったので手に入れたのですが、 面白い曲ですね。コーラスが迫力満点でした。 輸入物で歌詞の訳や曲の内容はわからなかったのですが、宗教曲のコラール みたいな旋律もあって、厳粛な感じもしました。
523 :
若い象 :03/03/24 16:55 ID:???
>>521 ぐぉお。エグい(つA`)
なんか火の鳥が水商売のねーちゃんみたいだ。
激しくどうもです。
演奏オケは読めませんが、スイス・ロマンドO.ですよね。
これがフィルハーモニア盤だったら中身との差が凄すぎ。
>522
ありがとうございます。
歌詞は聖書の「詩編」から取られております。
旋法もヘブライのものでしたっけ?詳しい方フォローお願いします。
詩篇交響曲の話題が出たついでに。 ストラヴィンスキーの信仰心はどの程度のものだったのでしょうか。 私は、曲を聴くのは好きでも、作曲家そのものについて語っている 書物などにはほとんど注意を払わないものですから・・・。 特に詩篇交響曲はお気に入りの一つですが、 用いられている詩篇はあくまで素材として扱われているだけで、 そこにストラヴィンスキー自身の深い共感があるのかどうか 疑わしく思うことしばしばです(w。
525 :
若い象 :03/03/24 17:09 ID:???
>>524 それこそ春の祭典とかエディプス・レクスとかペルセフォーネ、オルフェウス等々
異教の音楽書きまくっている人だけに、詩編や一連の聖書に基づいた音楽も
ブルックナーのような信仰心から来ている物ではない気がしますね。
下手すると一般的日本人ぐらいの信仰心だったのでは?
526 :
524 :03/03/24 17:14 ID:???
>>525 即レス感謝です。
んんー、やっぱそう思っちゃいますよね。
「へへっ、上手く書けたぜ〜」みたいな。
いや、実際すごくいい曲だと思いますが、
どうも彼の掌で踊らされてるような気がして悔しい。
「ミサ曲」や「レクイエム・カンティクル」なんかはどうだろう。 また単純なメロディーのコーラス「アヴェ・マリア」や 「パーテル・ノステル」も一応 宗教的な作品だよね。
↑ 文字が微妙にサイケだな。
>>511 モントゥーのだとBSOのはシンバルありでPCOとのはシンバルなし。
ストコフスキー、フィラ菅のハルサイではシンバルはどうなってますでしょうか。
532 :
若い象 :03/03/25 01:50 ID:???
>>528 火の鳥よりはずっとまともですね。
こっちは演奏がまともでないですけど(w
533 :
名無しの笛の踊り :03/03/25 02:21 ID:cKcJQd1f
>>488 検索しても見つけられませんでした。CDになっているんでしょうか?
>>526 のめりこまないという態度を常に(というのは言い過ぎだとしたらしばしば)見せるところに
ストラヴィンスキーの美学があるように思います。
素材に執着する事が音楽を高めると信じた新ウィーン楽派の人々と合わなかったのも当然かも。
>>533 CBSの2枚組です。
後段とても納得しました。
535 :
526 :03/03/25 12:47 ID:???
>>533 私も首肯しました。
ただ、「のめりこみ過ぎないこと」を旨としていたとするなら
なおのこと、本来は結構信仰心の篤い人だったのかな、と
思ってみたりします。
なんや、つまらんのぉ 合唱のための宗教的作品を聴いてから どうのこうの言えよ
なんでさぁ、 ストラヴィンスキーの宗教作品を聴いただけで 信仰心が希薄だとあんたがたにわかるの??? 漏れにはそんなことわからない。
勘
私の場合はもちろん憶測です。
だからこそ524でああいう質問をしてみたのですが。
>>536 折角ですからその続きを書いて欲しかったです。
540 :
533 :03/03/25 23:34 ID:Stigxd8J
>>534 CBSの2枚組でナレーターをしてるのはギュンター・ライヒでつ。
どこかで勘違いされたんだと思います。フィッシャー=ディースカウはアバドとこの曲で共演していて
裏青にはなってるみたいです。スレ違いの話題失礼・・・。
>>523 詩篇交響曲についてどうもです。
旋法もやはり特殊なものを使っているのですね。
宗教的な匂いがしました。こんなストラビンスキーは
自分にとっては初めてでした。
漏れもストラヴィンスキーの信仰心は分からないし、別に彼の信仰心や人間 性等に興味もないですけど、詩篇交響曲は好きですよ。MTTの、いいね。 彼、RCAを干されちゃったのかな?最近はマイナーレーベルからのマーラー しか見かけないけど。もっと録音してほしい。 そういえばDGのナッセンの2枚って話題に出ませんね。
544 :
若い象 :03/03/26 02:25 ID:???
>>542 捺染欲しいけど見つからないっす(つA`)
545 :
718 :03/03/26 03:33 ID:???
ホルン協奏曲萌え。
_, ._ ・・・。 アルアルアルアル〜! ( ゚д゚) (・∀・)
548 :
若い象 :03/03/26 07:45 ID:???
私も知りません。 あったっけ?
ピアノ協奏曲萌え。
551 :
名無しの笛の踊り :03/03/26 09:15 ID:m2oT07OI
545はヒンデミトスレと間違えた模様。
552 :
若い象 :03/03/26 17:08 ID:???
>>550 これって名前にあるけれど、ベルリンで指揮したときのヤシ?
まだヨボヨボになる前(?)だね。
554 :
名無しの笛の踊り :03/03/27 16:52 ID:O7/C617W
この前、NHK教育で9:00からの「N響アワー」見てたら ワレリー・ゲルギエフ(512の人、このひとですか?)が指揮してる 「春の祭典」の第1部「大地礼賛」(序奏・春のきざし-乙女達の踊り・誘拐・春の踊り 敵の都の人々の戯れ・賢人の行列・大地への接吻・大地の踊り) がやってました。(思わずビデオとっちゃったYO)
555 :
名無しの笛の踊り :03/03/27 16:57 ID:O7/C617W
545の人(別の人でも)ストラヴィンスキーのホルン協奏曲ってあるんですか?
556 :
名無しの笛の踊り :03/03/28 01:40 ID:fpSEqtBc
>>555 >547の続き
ブブー\
_, ._ フゥ・・・。 ナンデー -
( ゚д゚) (TдT)
>553 そうなの?知らなかったでつ かっこいいっすよね
558 :
名無しの笛の踊り :03/03/28 21:57 ID:u45cHs9T
イッサーリスの「もしも大作曲家と友達になれたら…」で一番面白かったのは この人の章だったなぁ。
559 :
143 :03/03/28 23:05 ID:???
同でもよいけど、ストラヴィンスキーのホルンって 格好よくない?ハルサイの爆裂、ペトルーシュカの格好よいソロ、 火の鳥もソロから、色々と面白いことさせてる。 で、なんでコンチェルト書かなかったんだ?と思う時もある。
560 :
名無しの笛の踊り :03/03/28 23:57 ID:xtaEHvxK
今日初めて火の鳥の1945年版を聞きました。 全曲版や1919年版を聞き慣れているので、なんかしっくりこないですね。 特に、フィナーレのラストがスタッカートでぶつ切れになってしまうところが、 なんか腰砕けな感じ。
561 :
542 :03/03/29 00:44 ID:???
>>560 自演盤だと1910版でもスタッカート気味ですね。
ところで、560さんが聞いた1945版って、誰の演奏ですか?
562 :
若い象 :03/03/29 12:03 ID:???
>>559 激しく同意です。
春祭の春のロンドのしっとりしたホルンなどとてつもなくすんばらしいですね。
>561
そうですよね。1945年版は最初はちゃんとスタッカートというか音符半分にしているのに、
途中で「以下同様」にしているところが笑えます。面倒くさかったんでしょうか?
1945年版にある子守歌のエンディングが渋いのですが、
昔ジュリアード音楽院の日本公演で演奏されたやつ以外しりませぬ。
誰か1945年版を使った演奏で、 それぞれにエンディングをつけて 全曲を流してないのがあったと思ったが。 (東欧系の桶?)
564 :
560 :03/03/29 22:59 ID:???
>>561 聞いたのはシャイー/コンセルトヘボウのです。
このスレでも少し前に話題に出ていた、2枚組のバレエ曲集を買いました。
どの曲も、パキッとした感じの演奏で、自分は気持ちよく聞けました。
火の鳥も慣れれば、違和感なくなるのかな・・・
565 :
542 :03/03/30 00:49 ID:???
>>560 レスありがとうございます。漏れも1945はシャイーしか持ってないので、
他に存在するのかな?と思って質問したんです。
それにしても、シャイーの既出盤をすべて持ってる身としては、あーゆー
リリースのされ方はえらい迷惑ですね。結局買っちゃったけど。
1945年版ってジサクジエンしか持ってないですが、 音色がキラキラしてて面白いですね。
567 :
若い象 :03/03/31 01:04 ID:???
>>563 それ激しく詳しく知りたいです。
可能ならばご教授お願いします。
>565
プレトニョフとかヤルヴィとかチラチラありますよ>1945年版。
>566
自作自演は純正1945年版ありましたっけ?
1910年版の1945年版風、っていう代物かと。
音色が派手になっているのは仰るとおりです。
568 :
若い象 :03/03/31 01:04 ID:???
なんか名前間違えている気が・・・出先で眠いので許してくだされ。
>>567 去年出たクリーム色のジサクジエン箱物(ソニー)では
DISC2が1910全曲版ですが、DISC4は1945年版です
(少なくともそう書いて有ります)。ちなみに1945年版は
ペトルーシュカの省略エンディング版とカップリングさ
れております。オリジナルLPのジャケットを尊重して
いる商品なので、このカップリングもオリジナル?
>>569 そうですね。自作指揮組曲版は2種類あります。
カプリングもその通りオリジナルだと思います。
AGE
572 :
若い象 :03/04/01 20:49 ID:???
>>569 激しく感謝です。
箱物捜さなくては・・・。
スレ狩りから今回は生き残った様子。
ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲、久しぶりに聴いて かなり面白い曲だと思いました。 グリュミオー・ブール・コンセルトヘボウのCDしか持ってない のですが、お奨めとかありますか?
>>574 自分の場合なんだかんだでムター盤に手が伸びてることが多いような
ムターはバックは誰ですか?
577 :
575 :03/04/03 14:11 ID:???
>>576 パウル・ザッヒャー指揮フィルハーモニアo.です
どういたしまして
,,,,,,,.........., ./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ / ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ / ノ 彡:三:三:三:ミ |: \ | |. __,,;;ィ t;;;;,,,_ :ヽ | | |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| | !r、| ''''''. | | '''''' Y ) ありがとう!! ヽ{ ヽ. (r、 ,n) /:: };ノ し} : 、___二__., ;:::::jJ !、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ _,〉、ゝ '""'ノ/:| __,,ィ';;;;ト `ニニ: ::..ノ|ヽ、_ -ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ \::::::::/ /;;;;;;;;;;;`''ー-、,,,,__ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ >< /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;"'' ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /|;;;jヽ、/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
>>580 ダンバートン・オークスを思い出すね。
連合軍が戦後処理を話し合ったところだったっけ?
483ですが、今日買ってまいりました。 ガーディナーの『放蕩息子のなりゆき』の輸入盤を。 英語の勉強するぞー。
放蕩者って元々英語なんですよね。 3つの日本の歌ってフランス語でしたっけ? 万葉集から取っている奴。
がんがれ
>>587 ちょっと忙しくて全ての場面をブックレットを見ながら聴けて
ないし全容も頭に入ってませんが、とりえず2〜3回聴きま
した。
オークションのところはブックレット見なくてもオークション
ってわかりますね、流石に。
無調かとカン違いしてましたが、擬古典的な曲だったので
驚いた<無知
がんがれ
590 :
若い象 :03/04/07 20:33 ID:???
>>588 私も最初聞いた時に余りのギコぶりにぶっ飛びました(w
偽古典ぶりの頂点って「妖精の口づけ」ですかね?
gikodesu
ほしゅ
ぎこ ってなんですか?
擬古典ってなんですか・・・って聞いたら怒る? 調べてくるよぉ・・・調べるの難しいのだけど・・・
>>596 そのまんまです。
現代の音楽なのに古典期の様に似せて書かれた物、です。
不協和音とかリズムなどに凝らずになるべくシンプルに書かれたはずです。
とはいえ、やっぱり現代の曲ですから丸ごと真似するんじゃなくてそれなりに
仕込みはしてありますが。
ストラヴィンスキーですと「放蕩者」の他にはプルチネッラとかダンバートンオークスが
代表的かな?
なかなかそこまで達することができませんです。 ありがとうございます。597さん。
擬古典って、新古典主義のことだよね?
600 :
若い象 :03/04/08 23:22 ID:???
あと400か。
駅売りのぁゃιぃ春の祭典を買ってきました。
怪しいCDの「春の祭典」と言えば、Hanspeter Gmur指揮ナンテのも 売られていましたが(たしかペトルーシュカとカプリング)、 誰か買って聴いてみた人いませんか?
あやしい演奏のストラビンスキィ
588ですが、擬古典というのは一般的な言い方ではない?ようで すみませんでした。 レイクス・プログレス何回か聴いてますが、ガーディナー盤、ヨー クの声良いですね。
突然ですが、スヴェトラってハルサイ以外のバレエ曲振ってます? 彼の火の鳥がききたくて仕方がないんですが。 今まで数人程火の鳥聞いたんですが、これだな!ってのがなくて… サロネン・フィルハーモニア ドラティ・デトロイト響 アンセルメ・ニューフィル アバド・ロンドン こんな感じなんですが…やはりブーレーズかゲルギエフあたりがいいんでしょうか? スイマセンどなたかお願いしますm(|)m
MTTを聴け
>>606 マルケヴィッチ/フィルハーモニア
コリン・デイヴィス/コンセルトヘボウ
辺りを聴いてみては如何ですか?
609 :
若い象 :03/04/10 21:16 ID:???
>>607 激しく同意。
MTTの新盤もの凄く良いです。
それまで一番好きだったブーレーズ・NYPOよりもさらに磨きがかかっている感じでいいっす。
ゲルギエフは裏青盤の方がお勧めですが、普通にケレンミのある良い演奏ってな感じです。
後とにかく音が綺麗で華麗な火の鳥聞きたければデュトワ・モントリオールもいいかと。
このコンビのおそらく絶頂の演奏で、これ以降は徐々にへたれて逝きましたので。
>608さんの挙げられている演奏ももの凄く面白いですよ。
610 :
:03/04/10 21:18 ID:???
あと組曲版だけどモントゥー/パリ音楽院とケンペ/SKDも
松竹歌劇団?
>>606 最近はアンセルメ・スイスロマンドの全曲版が気に入ってます。
>>613 なんかのんびりした感じが良いですね。
ニューフィルハーモニアほど遅くはないけど。
あっちはまるでチェリビダッケ晩年のような感じ。
アンセルメは、1919年版もモノトーン系だけど細かく聴くと面白いよ。
>>615 そう。じっくり聞いていると( ̄ー ̄)ニヤリとさせられる瞬間がギッチリ。
hoshu
昨日一昨日と行われた チョソ/東フィルのハルサイ聴きに逝った香具師はいませんか?
620 :
若い象 :03/04/12 23:51 ID:???
引っ越し後まだオーディオが出せません。 余り書き込めなくて申し訳なし。 >618 私も感想聞いてみたいです。 春祭は上手くても下手でも楽しめる(wのが良いところですが。
621 :
606 :03/04/13 01:14 ID:???
>>607-616 遅レススミマセンです。
ありがとうございます!!
この中から2,3枚とりあえずきいてみようと思いますっ。
愚問かも知れないんですけどまだクラ歴短くてわからないんで
きいてよろしいでしょうか?裏青盤って何ですか?
622 :
若い象 :03/04/13 01:24 ID:???
>>621 昔の海賊版の代わりに出ているCDRに焼いたものです。
通販や一部の秋葉原のでっかい電気店(wなどで手に入ります。
そういえばストラヴィンスキーは余りありませんねぇ。
ゲルギエフの火の鳥全曲・組曲(1919)とイッセルシュテットの春祭、ハイティンクの春祭ぐらいしか
持っていません。後チェリビダッケの組曲第2番からギャロップ(だけ)もありましたが。
裏青はドイツもの優遇の傾向あるのかな・・・。
623 :
606 :03/04/13 01:41 ID:???
>>622 なるほど!すごくわかりやすかたです。ジャケットとかはコピーなんですかね?
デュトワモントリオールはハルサイとぺトルききますた。かなりよかったんで
まずはこのコンビの火の鳥買ってみようと思います!あとMTTのも買いますー
624 :
618 :03/04/13 03:40 ID:???
では感想を。 一言で言えば、熱かった!!まぁ、涼しい演奏などこの曲、そして指揮ではありえませんがw いくらかオケにミスが目立ったのと、最後のクライマックスで管のテンポが重くなりだして ちょっと冷や冷やしましたが、でも十分に楽しめました。 でもやっぱチョソはすごい!指揮が絶妙でした。 次は大野和士/都響に行く予定でつ。
625 :
若い象 :03/04/13 09:14 ID:???
>>623 ジャケットは素っ気ない文字の羅列だったりします。
海賊版、と言っても普通に売っている録音のコピーじゃなくて、
エアチェックとか隠し撮りが元ネタになっている(正規では未発売の)音源、てことです。
デュトワの春祭はそれこそすごく涼しい演奏ですね。エルネスト・ブールの凄みのある
あっさり感じゃなくて、本当に涼しくて綺麗で。
>618
感想ありがとうございます。
とても面白そうで、羨ましい限りっす。冷や冷や感もまたストラヴィンスキーの楽しみですね。
大野・都響はいつですか?逝ければ逝きたいなぁ。
あのう。。。この人の3大バレエってなんのことでしょうか。
火の白鳥の湖、春の眠りの森のいけにえ、くるみ割り操り人形
628 :
606 :03/04/13 11:47 ID:???
>>623 なるほどっ!!どうもどうもです。そんなレアものが通販などで手に入るとは…
とっってもためになりますた!!前のスレでデュトワハルサイの一番Tpがうまいと
誰か言ってたんで聞いたら確かにうまうまです!
なんだかスコアに記載されてる音が全部きこえるような…
ブーレーズのハルサイ旧盤はクリーブランドなんですか?
フランス国立なんですかねえ?なんか質問ばかりでスイマセンm(|)m
>>628 ブーレーズの春の祭典はスタジオ録音だけで3つ。
ORTF(コンサートホール:1963)
クリーヴランド(SONY:1969)
同上(DGG:1991)
↑スタジオ録音だけで「も」が抜けてました
631 :
606 :03/04/13 12:20 ID:???
>>629 サンキュウです!よく言われるブーレーズの旧盤はいい!!ってやつはどれにあたるんですかねー?
新盤はもってるんですよー。クリーブランドのやつです。
632 :
若い象 :03/04/13 13:07 ID:???
>>627 上手い。
笑いました。
>631
クリーブランドとの前録音(CBS)のことが多いかと思われです。
録音状態も優秀で素晴らしいです。こっちに慣れちゃうと新盤はすこしマターリしすぎかな?
でもORTFもすごくいいっす。クリーブランド旧よりもさらに切り込み激しくて
わざと普通聞こえにくい旋律を浮き立たせるのもより大げさにやっております。
出た時衝撃的でみんなスコアをひっくり返した、と評されたやつはORTFのやつですね。
作曲者本人は他人の録音の中ではこれが一番自分の意図した音楽になっている、と言う
評価でした。音を再現するために録音バランスが人工的では、と因縁着けていましたが。
正規よりも同録音の裏青の方が音がずっとまともでした。充分鑑賞できます。
(正規は随分前に買ったので、直ったのあるのかな?)
でも私がブーレーズで一番好きなのはCDでないけど、日本公演のライブです。
エアチェック大事に聞いております。(CDにしておかないと悪くなっちゃいそうな悪寒。)
熱くなりすぎて融けかけているところが最高っす。
633 :
606 :03/04/13 13:23 ID:???
>>632 や、やべっ!!ものすごーーく聞きたいですねー聞きたいよー。
フランスのほうも旧クリーブランドも聞きたいーー。でもアマゾン在庫切れなんですよね…
まだ火の鳥もきけてないのに…。融けかけてるブーレーズ、うらやますい!!
新盤はバスドラなんかイイ感じですよね。床を通じて足に響きまくるし。
同録のぺトルは普通な感じですけど。。ぺトルもやっぱりイイ!のはデュトワかな?
メータ、サロネンも悪くないですが…
634 :
332 :03/04/13 14:19 ID:???
>>632 >私がブーレーズで一番好きなのはCDでないけど、日本公演のライブです。
もしかして8年前のブーレーズ・フェスティバルのライブ(桶はロンドン響)のこと
ですか?だとすれば、漏れもブーレーズで一番好きなのは若い象さんと同じく
日本公演のライブです。BSで放送されたものはなぜか終演後の拍手が入って
ませんでしたが。これを聞いちゃうと、DGのクリーヴランド菅とのヤツは糞詰ま
りに聞こえてとてもイライラします(併録のペトはいいんだけどね)。
漏れはこのライブは既にCD-R化済みです。当時BSチューナーにデジタル出
力がなくてDATにアナログ録音したのがマスターですが。
ちなみに、すべてエアチェックでブーレーズ/LSOの3大バレエがそろいますた。
ペトは2000年ルツェルン・ライブ、火の鳥は昨年のポリーニ・プロジェクト。いず
れもDGの正規盤よりも(・∀・)イイ!火の鳥は、カスチェイのシンコペーションの
ところでホルンがフライング気味なのと、時折リミッターがかかったような部分が
あるのがちょっと痛いけど。
635 :
若い象 :03/04/13 14:46 ID:???
>>634 演奏はそれそのものです。本当に凄い演奏ですよね。
DATからですか。激しく羨ましいです。
私は普通のラジカセでメタルテープで撮っただけの代物なので。
ブーレーズの20世紀ものはライブの方がDGより魅力的な気が。
夜鳴き鶯もヴィーンフィルライブの方が艶めかしくて好きです。
>633
ペトルーシュカは私は新しめの奴ではサロネンとかインバル、ドラティの方が好きです。
ブーレーズ新録も(・∀・)イイ!!と思います。サロネン・インバルは切れ味が魅力です。
デュトワはこのころからモントリオール支配できなくなってきた印象です。
良い事は良いんですけど、他二つほどの恐ろしいまでの統率感がなくなっております。
636 :
332 :03/04/13 16:57 ID:???
>>633 ペトは、モントゥー/ボストン響も候補に入れておいて損はないです。
録音は古いですが音質は大変よいです(RCA LIVING STEREO)。
それと、シャイー/コンセルトヘボウ管。
>>635 「夜鳴き鶯」は、オペラのほうですか?裏青が存在するんですか?
それとも、DGのLD「ブーレーズ・イン・ザルツブルク」のなかの交響詩のほうですか?
ラトル/ベルリンで春祭やってるよ
ブーレーズDGの「ペトルーシュカ」、 とてもイイ演奏なのに、「春祭」のヘタレぶりの 陰に隠れてしまって残念に思っていたのだけど、 さすがにこのスレの住人の方々は分かっていらっしゃる。
639 :
若い象 :03/04/13 19:36 ID:???
>>636 あ。
すみません。
夜鳴き鶯は件のLDの方の交響詩が裏青になっております。
シャイー・コンセルトヘボウ管は面白いところで楽譜の指示を厳密にやっていて
面白いですね。御者の踊りの最後のフーガ風の盛り上がりまくるところで金管を
押さえたりして。(確かに楽譜では只のfですね。)クリーブランドとの春祭も
ノリが良い上に同様に(・∀・)ニヤニヤさせられるところがあって好きです。
(コーホーも推薦ですね(w)
モントゥーもとても素晴らしいですね。何となくのんびりしたところが謝肉祭の空気を
感じさせられる感じで。
他にも幾らでも推薦盤挙がってしまいますが・・・マゼールとかムーティーとかスクロヴァとか・・・
MTTが入れてくれる事を今はキボンヌ
MTTのペトルーってデジタル初期のフィルハーモニアのは どんなでした?
>>640 十二分に良いんですが、春祭&火の鳥&ペルセフォネが凄く良かったからなぁ。
642 :
332 :03/04/13 20:01 ID:???
>>639 裏青はロンドン・ライブですね。
>>640 それずっと探してるんだけど未だに見つからない…。
デュトワのペトって、LSOとも録ってませんでしたっけ?(たしかDG)
ああ、マゼール・フランス国立の『火の鳥』原典版聴きたい。 以前は店で見かけたが最近は見かけないな。
644 :
629 :03/04/13 21:38 ID:???
>>642 ありました。1975年頃の録音だったかな?
のちの録音ほど特徴が出てないかも(これはまだ聴いてない)。
あとMTTだと小澤との録音でピアニストで登場したのもあります。
モントゥーのペトはPCOとのもいいですよ。BSOの方と両方聴いて
みてください。どちらもVnは両翼配置。
>>643 コンサートホールのですね。復刻出るのかな?
645 :
606 :03/04/13 23:17 ID:???
>>635 ,636
激しく激しく感謝です!!
インバルはどっちかっていうとマッタリーな演奏ですがよいですよねー。
サロネンはキビキビでよし!ハルサイも火の鳥もキビキビしているし。
最初に聞いたのはドラティでその後マゼ−ル、と聞いたです。
ラトル・バーミンガムはどうです?私は割りと好きなんですが。。
いつも一番注意深くきいてしまうのが
「農民と熊」と「ロシアの踊り(第一幕)」の部分なんですが
ラトルはこの部分が私のツボでして…。
ぺトルはどちらかと言えば1947年版のほうが好みですかね。
646 :
若い象 :03/04/14 08:37 ID:???
>>645 私も「熊」の所はツボですね。
後はペトルーシュカが飛び出す寸前のホルンが第1場のテーマを回想するところと
ムーア人の踊りでバスーンが主題を吹くところっす。
熊は1911年版の方が私は好きです(1947年版も好きですが)
2つの調の違うクラリネットがギリギリの音域吹くので微妙に音がずれたりすると
短2度をもっと凄くしたような音になるのがもう堪らないっす。
なのでここは上手すぎない方が(・∀・)イイ!!っす(w
遅レスですけれど、ブーレーズの「春の祭典」といえば、 80年頃のシュトゥットガルト放送とのライヴが、 最後の部分の超スローテンポがもどかしいくらいで 萌え、でしたけれど、これは青裏になっているのですか? 私は自分のエアチェックで残してますが。。。
>>643 Scribendumでマゼールもまとめて出してくれないかな・・・
649 :
若い象 :03/04/14 20:21 ID:???
こうしてみると結構皆さんエアチェックで残したい良い演奏が多いですね。 >647さん、青裏なかったと思います(あったらすぐ買っています(w出てたら買います。 私は残していないので羨ましいです。 自分で持っている中でCD化されていない超萌え演奏としては、 上のブーレーズの他にベルンハルト・クレー指揮南西ドイツ響の1911年板ペトルーシュカが あります。(1985年頃です。)これはとてつもなく名演です。1911年板のまったりした空気を 出しながらもとても躍動的、最後の亡霊のシーンなど逝っちゃっています。 (でも音は劣化しまくっている気が。普通のテープですから。)でないだろうなぁ・・・ 後はスクロヴァチェフスキー指揮のN響の春祭がお気に入りだったんですが、こっちは 漸く日の目を見たので嬉々として買い込みました。
650 :
若い象 :03/04/14 20:22 ID:???
ドイツものと違って裏青でにくい現状は寂しいです。 正規も最近少ないですね。
もっとヤンソンスのストラヴィンスキー聴きたい。 ハルサイとペトルーシュカしか持ってない。
652 :
若い象 :03/04/15 22:13 ID:???
>>651 私も持っていないす。
その二つは非常にまとまりの良い演奏でしたね。
もちっとショスタコの時のようなスケール感が欲しいです。
653 :
606 :03/04/16 14:19 ID:???
>>646 遅レススマソです。なるほどなるほど。
上手すぎないほうがイイなんておもしろいですねぇ(w
1911年版だと最初の6連?のつながりがプァ〜!!!!って音で
少し聞こえにくくなってしまうんですよねー。でもイイんですよね(w
1947年版は6連の最後の音がつながりの6連とかぶってる辺りが堪らないです、ハイ
654 :
606 :03/04/16 15:13 ID:???
そういえばムラヴィンの火の鳥っていいんでしょうか? 買おうか迷ってます。。
>>654 良いと思います。いかにもムラヴィンですけど。
656 :
山崎渉 :03/04/17 15:24 ID:???
(^^)
ケコ〜ン
>>315 超遅レスだが、ショルティ自伝では「ストラヴィンスキーは神」
らしい。にしちゃ、あのミスは不可解だが。
ショルティにとっては紙だったのさ
髪だったらよかったのにな。
ショルティにとっては髪だったのか。 多分好きだったんだろうけど早々に喪われちゃったのね。
オーマンディはもっとストラヴィンスキー演奏すれば良かったって 言ってたらしいね。
>>662 オーマンディのやたらにノリがよくてやかましい火の鳥1919年版は
50年代という時代を感じさせられますね。
カスチェイら一同の凶悪な踊りでのトロンボーンのグリッサンドをやたらに強調していたり。
近い時期のバーンスタインもやっぱり派手ですので、そういう時代だったんだろうなあ。
ソニーの出してるペトリューシカ/サロネンを基本?に、 まとまりがあり、打楽器がもっと‘ズドーン’と来るペトリューシカってないっすか? もう一枚所持してるのはインバルのですが、なんかシャカシャカと軽くて、あきまへんです。 去年末、N響と演ったのをCDに焼こうかな。あれはマジで良いと思う。 あんな感じの演奏で売ってるヤシあったら御教示下さい。
というわけで666ゲット Bダナン型防壁展開!
668 :
名無しの笛の踊り :03/04/18 15:19 ID:GAxF27X+
6
669 :
名無しの笛の踊り :03/04/18 16:17 ID:1yLLHa9v
すごく読みたいんですが、 ブーレーズのハルサイの論文って今でも手に入るんでしょうか?
670 :
名無しの笛の踊り :03/04/18 16:18 ID:VXOY7uJP
図書館に行けばあるんじゃないの 「ストラヴィンスキーは生きている」でしょ
671 :
名無しの笛の踊り :03/04/18 16:21 ID:1yLLHa9v
>>670 それですそれです!どうもです!!
じゃあ手には入らないですよね?
672 :
名無しの笛の踊り :03/04/18 16:43 ID:VXOY7uJP
「ブーレーズ音楽論」手に入らないっぽいが
673 :
若い象 :03/04/18 18:49 ID:???
学生時代に大学の図書館で読みました。
おいら、ハイティンコ/ベルリソフィルの「火の鳥」が一番好きなんだわ。
676 :
若い象 :03/04/18 23:04 ID:???
ハイティンクや小澤、アバドなどはドイツ物では良く煽られますが、 20世紀音楽は凄く細やかに読み込んでいて、しかも生き生きとやるのが多くて良いですね。 多分彼らはこっちの方が体にあった音楽なのでないかなぁ。 ベルリンフィルとの録音も燻銀の魅力っすね。余りベルリンフィルの脂っこさが良い意味で 出てこない感じです。
ハィティンクは裏青の春祭もなかなか。
>>672 やっぱそうですかー…。
かなりショックだな
>>669 一部再現に挑戦してみる。
「春の祭典」のスコアは持ってるよな?
練習番号149からの伴奏(弦楽器)を見るべし。
この、一見不規則にみえるリズムには何らかの秩序があるのか?
検証してみる。
旗の部分が連結された16分音符のグループがあるな?
これを「細胞」と名づける。
練習番号149からは3つ、150からは4つ、151からは3つ、
[152]から3つ、[153]から4つの細胞がある。(確認)
それぞれの細胞を音価によって分類する。 最初の細胞は、8分音符5個分の音価があるので、[a5]とする。 次の細胞は[b4]、次は[c4]、練習番号[150]の最初の細胞は[a3]だ。 整理すると、以下のようになる。 練習番号149 a5 b4 c4 練習番号150 a3 b4 a5 c4 練習番号151 a5 c4 a3 a3 a3 b4 練習番号152 a3 b4 a5 c4 (練習番号150の再現) ※練習番号151の4小節目(2/8拍子)は、1拍目と2拍目の間に細胞の区切りがある。 ※練習番号153の1小節目は、1拍目の8分休符も細胞に含める。
練習番号151は、次のような操作によって作られる。 なお、(→)、(←)は、リズムの順序をしめしている。 例えば、[a3]細胞は、[8分音符+4分音符]が(→)、 その逆行形[4分音符+8分音符]が(←)。 [a3(→) b4(→)] [a5 c4] (練習番号150のパターン) ↓ 前2つと後ろ2つの細胞を入れ替える ↓ [a5 c4] [a3(→) b4(→)] ↓ a3の細胞を、a3の逆行形でサンドイッチ ↓ [a5 c4] [a3(←) a3(→) a3(←) b4(→)] ↓ b4の細胞を逆行にする ↓ [a5 c4] [a3(←) a3(→) a3(←) b4(←)] ↓ 練習番号151のパターンのできあがり ↓ (゚д゚)ウマー
やっぱり挫折しますた。
「このようにして、細胞の音価を何ら変化させることなく、単純な 置き換えと、逆行のような非常に単純な手法を適用することによって、 いかに豊かなリズムの変奏が達成されいるかを知ることができる。」(本文より)
す、すばらしい! 是が非でも読みたくなりますた… 今手元にスコアがないのですが、帰ったら即見てみます!!
686 :
山崎渉 :03/04/20 02:45 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
687 :
山崎渉 :03/04/20 06:38 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>680さん激しく感謝です
KOCH から出てる Sacred Music ていうCDを買いました。 今まで聴いたことのなかった曲も聴けてイイ!のだが、 合唱の精度がえらい低いのが残念。 をれは古楽ヲタなもので、最近の古楽の合唱の精度と 比べちゃうと、こういう合唱がもやーんとしてぜんぜん かちっとハモれてないように聞こえて、ちとつらい。 だれか、もうちっときちんとした声楽の人間使って 録音しないかなー。いい曲だと思うんだけど。
>>689 ヘレが最初の来日でミサをやったのが素晴らしい精度だった。
ちゃんとハモるとこうも美しい作品だったのかと思ったよ。
いつまでたっても録音しないわけだが・・・
>>690 689です。
あー、それは良さそう。ストラヴィンスキーの宗教曲だけ集めて、
1枚CD作ってほしいなぁ。
あ、ヘレヴェッヘの話題になるとスレが荒れる傾向があるようなんで、
別にポール・ヒリヤーとか、だれでもいいんだが、きちんと演奏してくれたら。
ガーディナー&モンテベルディ合唱団 録音可能性あるかもね
ガーディナーはレイクスプログレスも良し
アンチェルの「エディプス王」と「詩篇交響曲」の組み合わせのCDはいいのですか?
697 :
606 :03/04/20 23:15 ID:???
今日、火の鳥買いました!!! MTT・サンフランシスコ デュトワ・モントリオール デイヴィス・ロイヤルコンセルトへボウ です。 何故かドキドキして手がつけられない…。 早くききたいのにぃ。 なんか指揮者が指揮台に立って演奏始める直前の気分です。 とりあえずはMTTからきいてみます…
>606さん、MTTはどうでした?
マヴラあげ
700 :
606 :03/04/22 15:30 ID:???
感想〜 遅レススマソです。かなりいいですねぇMTT。 なんというかへばった感じとか全くなくて。場面の移り変わりがよいんですー。 特に大団円のフィナーレ、鳥肌立ちました。 デュトワはやはり綺麗というか音がとっても澄んでるんですよー。 例えば王女のロンドのハープはやばいすね。凶暴な踊りなのに華麗・・・。全体的に弦のピッチカートなんかもよいです。 デイヴィスはまだ聞いてないんできいたら書きます!!
ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンスン゙ズン ズンズンズンズン ▲ ▲ ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンズンズン ▲ ▲ ▲ ▲
702 :
若い象 :03/04/22 19:06 ID:???
>700感想感謝っす。
デイヴィスは渋い音色と響きで銀の味わいっす。
前二つと全く違っていてそれぞれ楽しめると思います。
>>701 こうかな?
ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンスン゙ズン ズンズンズンズン
▲ ▲
ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンズンズン
▲ ▲ ▲ ▲
703 :
701 :03/04/22 19:07 ID:???
やっぱそズレてるす。
704 :
若い象 :03/04/22 19:07 ID:???
ずれました ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンスン゙ズン ズンズンズンズン ▲ ▲ ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンズンズン ▲ ▲ ▲ ▲
705 :
若い象 :03/04/22 19:08 ID:???
あれ?難しいですね。 私は諦めます。うぅぅ。
どうだ? ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンズンズン ▲ ▲ ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンズンズン ズンズンズンズン ▲ ▲ ▲ ▲
おまいらAAサロン板で出直せ
709 :
若い象 :03/04/22 22:02 ID:???
マックで見ると全然ダメぽ
age
バティス盤はなかなか復活しないのう。
>>713 バティスって最近14,5枚のシリーズが出たけれど、
その中には入ってないのれすか?
715 :
606 :03/04/24 12:10 ID:???
さらに感想〜 MTT、さらに聞き込んでみました。 ほかのCDじゃわからないような音があったり、 テンポをガクンと落として重く演奏している部分があったり(前半) などなど、聞いててニヤニヤさせられちゃいます。 二枚目のハルサイはこれまたいいですね。 テンポのズレ、オケのくずれがほとんどありません。 「誘拐の遊戯」の8/9部分の金管のつながりはよいですし 「いけにえ賛美」「いけにえの踊り」のテンポもかなり一定に保たれ たての線はピシッときています。 それだけではなく爆発させるべきとこは爆発させてました。 デイヴィスかなり渋いですねー。細かくはまだきいてないんでスイマセン。。
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーンフィルで「火の鳥(全曲)」を 聴いている。意外なことに(?)ウィーンフィルにも「火の鳥」全曲がある んだよ。おまいら知ってた?オイラは知りませんですた。安心して聴ける 演奏だに。「夜明け」付近のドラマチックな盛り上がりは、オペラでも見て いるかのようです。終曲における舞台上のトランペットの追加が強調されて いて効果的なんだわ。
同じ頃に立ったプロコスレがdat落ちしてしまった・・・・ 一時期はこのスレよりも伸びてたのに。 このスレはがんがって1000を目指そう!
718 :
若い象 :03/04/25 00:13 ID:???
>715 感想どうもです。 そうそう、MTT(デュトワもですが)はとても面白いところ引っ張り出してきていて (・∀・)イイ!!っすよね。春祭もストラヴィンスキー大好きなMTTならではの 隅々まで目が光りまくった(・∀・)イイ!!演奏ですよね。 私最近春祭ではMTTのこれとマゼールの裏青が愛聴盤です。 >716 ヴィーンフィルだとうってかわって怪しげなゲルギエフが私好きです。 裏青ですが、音も充分良好で、正規盤よりもオケの性格が合っているのか さらにノリがいいっす。 夜明け付近はとんでもなく華麗なデュトワには敵わない気もしますが。
719 :
若い象 :03/04/25 00:15 ID:???
>>717 ありがとうございます。
一時と言うよりこっちのスレの方が結構常にレス数少なかったですね。
気を抜かずに皆と目指していきたいと思います。
ディヴィス、どうでした?
721 :
若い象 :03/04/26 14:55 ID:???
危ない危ない。 ところでムーティの春の祭典はどうも1stトランペットをダブルで吹かせていると思うのですが、どうでしょ?? 他にも譜面もしくは楽器いじっちゃった奴ってしってます? 私の知っている範囲では、 1.もはや原形をとどめていないアンセルメ 2.好き勝手アップデートしているコロンビア自作自演 3.ブーレーズも研究したんだか好みだかで微妙に違う。特に日本公演の奴はぁゃιぃ。 4.スクロヴァチェフスキー・N響の「1968年版」 5.ゲルギエフは多分いじってない・・・よね。 6.ラッパとチューバが好き勝手やっているカヒーゼ盤 ぐらいしか思いつきませんでした。
722 :
606 :03/04/26 23:48 ID:???
感想です〜。 デイヴィス、聞きましたぁ。 いいですねぇデイヴィス。やっぱり一言で言うと渋い!んです。 渋いじゃわからん!!って思うかもしれないんですが、 若い象さんが言ってた「銀の味わい」って表現がピッタシなんです。 気になったところを挙げてみますと、特筆すべきは金管の響きですねぇ。 トランペット・トロンボーンなんか、んもうカッコイイんです!渋いんです! デイヴィスの指示なのかコンセルトへボウの特徴なのかは よくわからないのですが、(このコンビをあまり聞いたことないんでスイマセン…) 吹き回し・弾き回しがかなり特徴ありますね。この火の鳥、他では聞けません。 「王女のロンド」なんか最高っす。華麗さではデュトワには敵いませんが、 最初のやさしく切ないメロディが奏でられた後の とても重い重いコントラバスのピッチカート!!!!!!! ここで王女と王子の運命を感じ取ってしまいます。。 そしてここからのメロディが切なさを増し、 彼ら2人の気持ちをとても強く表している素晴らしい演奏です。 「カスチェイの凶暴な踊り」なんかは金管の渋さがきいてるところに ピッコロのかん高い音がいいっす!!
723 :
606 :03/04/26 23:53 ID:???
>>721 ゲルギエフ・キーロフはいじってないですかねぇ?
かなり違う気がするんですが…。
誘拐のホルンもミュートつけたみたいな音になってたりしません?
あれがキーロフの音なんでしょうか…?
二部の、おそらく序奏だと思うんですが、
ペット2人のかけあいみたいなのも別の楽器じゃありませんかねぇ?
ゲルギー/キーロフのハルサイと言えば、第一部の終曲始めのほうで 編集ミスみたいなズレがありませんか?ドラもぁゃιぃし。
>>724 編集ミスは気づかなかったなぁ。帰ったらもう一度聞きなおしてみます。
詳しく何小節目あたりかわかりますか?
ドラは確かにあやしすぎます。めちゃくちゃなだけかゲルギエフの思惑か…
まぁ、前者でしょう。
あとインバル・フィルハーモニアも
「春の兆し」で編集ミスみたいなのあったと思います。
726 :
724 :03/04/27 00:19 ID:???
>>725 編集ミスかもと思ったのは、練習番号72の5小節目と6小節目の間、
練習番号74をまたぐところ、の二箇所です。前者は三拍目が短いし、
後者は(その分?)三拍目が長い感じがします。
>>723 >誘拐のホルンもミュートつけたみたいな音になってたりしません?
確かにそんな風に聞こえますね。
>ペット2人のかけあいみたいなのも別の楽器じゃありませんかねぇ?
多分、ストレートミュートじゃなくてカップミュートみたいなものを
使ってるんじゃないでしょうか。詳しくは知らないんですが・・・
>>726 なるほどーありがとうございます。僕はもう一度聞きなおさなければダメですねー。
カップミュートですかぁ。僕もあんまり詳しくないんでわからないんですが、
ホルンで吹いているような気がしたんですけどねぇー
728 :
若い象 :03/04/27 02:01 ID:???
皆さんありがとうございます。 ゲルギーのTrpの掛け合い、確かにカップミュートかな?と思います。 ドラがぁゃιぃのはこの人わざとやっているって言うか、指示をしないでおもしろがって 放置したような感じですね。 >725 「春の兆し」でトランペットと弦楽器が「春のロンド」のテーマをやるところが終わった後、この演奏では 速度が一気に2倍になるのですが、そこから明らかに別テイクで音に明確な段つき感があります。 どうもこの演奏、ココが気になってしまって今ひとつノレませぬ。 インバルのDENONでの録音はマーラーでも明らかに編集だろ、こりゃ、っていう所があって 演奏そのものは(・∀・)イイ!!だけに残念す。
2台のピアノのためのコンチェルトのお薦め教えてください。 いまのところ野平&廻盤聴いてます。
>>728 やはりそうですかぁ。なんだか早くなる直前の小節が
ぶっつり切れちゃってる感じですよね
731 :
若い象 :03/04/27 18:48 ID:???
>>729 すみません。
誰か頼みます。
申し訳ない。
732 :
名無しの笛の踊り :03/04/28 18:26 ID:pHUdz7XA
ahe
コンロンのナイチンゲール聴きました。初めて聴く曲だったんですが 1幕がドビュッシーみたいな曲でビックリ。若いころってこんな感じの ものも書いてたんだ、とおもって2幕になると火の鳥風になってかっこいい。 結構楽しめました。 この曲、録音が少ないそうですが他のはどうですか?
734 :
若い象 :03/04/28 20:54 ID:???
>>733 楽しまれて良かったです。この曲お書きになっている通り1幕と2幕で音楽全然違いますね。
作曲年代がかなり離れていたと思います。
全曲は確かに録音少ないですね。私今手持ちがないっす。
恥ずかしいので逝ってきます。
ag
e
マヴラのお勧め聞かせておくれよ。
a
g
最近新録でないねー。
レヴァイン・ボストンのコンビでストラヴィンスキー聴いてみたい
742 :
名無しの笛の踊り :03/05/01 12:17 ID:7gCo5+4I
デュトワの幻想スケルツォ、花火、共にかなーりよいね。きれいだ。 素晴らしい火の鳥に隠れがちだけど。
『火の鳥』組曲はストコ&LSOを愛する漏れ、どうですか。
>>743 LSOのは、終曲のホルソのグリッサンドはブッ飛んでまつか?
500番スレ記念カキコ
745 :
名無しの笛の踊り :03/05/02 19:51 ID:DyVDRmMw
エディプス王のあらすじを教えてください。
ふたつのお目々をぐさっ、グサっ
シモノフ・ロイヤルフィルのハルサイ&火の鳥(1945)は お得感がある。
>>750 表記されていませんでした。
すみません、聴いてわかるような知識ないので。
>>750 下府友梨指揮RPOの「春さい」は、たしか47年版でした。
放っておくと1947年版ベース一部1921年版が演奏されますね。 ・・・なんで純1947年版ってほとんど演奏されないんだろ。
去年夏買ったクリーム色の紙ボックスのジサクジエン集で ペトルーシュカが短縮版だったので、大変もったいないのだ が今日フランスソニーの6枚組みジサクジエン集買ってきた。
a
754ですが、フランスソニーの"LES BALLETS"の6枚組みで CD4の表面にミスで l'Oiseau de feu などと印刷してありま した(本当はアポロなどが入っているのに)。 ライナーノートにもCD4にはアポロが入っていると書いてある んだけど・・・・ お持ちの皆さん、どうでしたか?
757 :
名無しの笛の踊り :03/05/04 01:42 ID:lE5vRtpU
ソニーの紙箱買い損ねた(つΑ`) まだあるかな?
759 :
若い象 :03/05/05 13:12 ID:???
やっとステレオ組み立てました。 でも今度のアパートはスピーカーアウトで大音量は無理(つΑ`) イヤースピーカーが( ゚д゚)ホスィ… これから駅売り春祭聞いてみます。
>>759 駅売りってシモノフ・ロイヤルフィル?
それともベラートから出てるハイチンク・ロンドンフィル?
761 :
名無しの笛の踊り :03/05/06 07:33 ID:30mAiSos
プルチネルラほど組曲版がつまらない曲は無いような・・・。
762 :
若い象 :03/05/06 13:37 ID:???
>>760 カルロス・バンデル指揮フィルハーモニカ・スラボニカでした。
ペトルーシュカ、春の祭典と火の鳥の子守歌から終曲、が入っています。
火の鳥だけルドルフ・アルバート指揮チェントソリ管弦楽団す。
デジタル録音なかなか優秀です。内容は後ほど。
763 :
若い象 :03/05/06 14:56 ID:???
聞きますた。 ペトルーシュカと火の鳥は理屈抜きでよかったです。 ペトルーシュカは1947年版でした。 トランペットの音がまろやかって言うか全体にオケの音がまろやか。 この曲はちゃんと演奏できています(;・∀・) なかなかほっこりしたペトルーシュカを聞かせていただきました。 火の鳥(ラストだけ)も同様に良かったです。 春の祭典はなかなか怪演でした。結構あちこちミスでまくります。 アルトフルートなんか一番の見せ場の春の兆しのソロをミスっています。 トランペット全然鳴っていません。完全に埋没しています。 でも弦楽器・打楽器、頑張っています。ホルンも結構頑張っています。 ノリとしてはモントゥーの演奏に近いかもしれませぬ。面白かったです。
春の祭典に限っては ミスだらけでもパワーで突き進むのが好きなんだが、俺だけ?
765 :
若い象 :03/05/06 15:25 ID:???
>>764 わたしも激しく同意です。
緊張感の余り奏者が失神しそうになっている精緻な演奏も両方好きですが、
とにかくサラッとやる気なくやられるのがこの曲では一番許せませぬ。
20年ほど前某国営放送局所属管弦楽団の演奏でブーイングした事あります(w
>>762 ルドルフ・アルベール指揮チェント・ソリは、
クラブ・フランス・ドゥ・ディスク(現ムジディスク)
が原盤と思われ。もろに海賊だろうけどね。
オスカル・ダノン指揮ロイヤル・フィルハーモニック のペトルーシュカをききますた。 ビンビンしていてかなり怪しい雰囲気です。
ケコーンはロシア民謡が一緒に入ってる盤が無機質ですごいぞ。 演奏だれだっけかな。
769 :
若い象 :03/05/07 00:10 ID:???
>>768 >115に挙げた
New London Chamber Choir and Ensemble, James Wood指揮というのを
見つけました。ロシア民謡モノ、TS Eliot in Memoriam,
The dove descending breaks the air,等入り
ってやつですか?
ジサクジエーン
「兵士の物語り」の名演を教えて下さい。 やっぱコクトーのですか? イゴールタソに嫌われて無かった人の演奏で、セリフ有り盤を紹介頂きたいっす。
セリフ無いと超間抜け >「兵士の物語り」
>769 多分違います。とんでもなくすごいえんそうです。なんでもマックつかった 演奏と人間の生声との融合が凄まじい作品と化してます 今度しらべときますね。こんなに凄いケコーンは他にないでしょう。
773です。すんごいケコーンは今手許にないので、今度カキコしときます。 うろ覚えではロシアのポクロフスキーとかいうアンサンブルだったかな? 誰かCD持ってる人、若い象さんに教えてあげて。 ジャケットは不気味な仮面のようなイラストだったと思います。
>>771 期待には添えないと思うけど斉藤ネコほかによる日本語版はけっこういいよ。
マルケヴィッチのは確かにいいけどこういうのは気軽に聴ける日本語版がやっぱりいいです。
>>771 デュトワ指揮アンサンブル・アンストリマンタルの録音は
かなりイイ!ですよ。
777 :
若い象 :03/05/07 20:49 ID:???
私も>775-776さんたちが挙げている2枚がお気に入りです。 むしろマジでやっているマルケヴィッチより好きだったりして。 >776さんの挙げているデュトワは併録の狐も怪しげな名演です。 演奏や歌が下手なんじゃなくてなんか妙にエキゾチックす。 斉藤ネコ盤も主人公の兵士はちょっと真面目すぎますが、 (もうちょっとデュトワ盤みたいにうらぶれていて欲しいっす。) デーモン閣下の怪演が最高&演奏も実にノリのいい(・∀・)イイ!!演奏です。 気に入らないのは悪魔の凱旋行進曲で科白入れすぎな点だけっす。 あそこは何も言わない方が凄みがあります。
歌舞伎役者が語っている奴ってなかったっけ?
>>775 >>776 >>777 ありがとう! 探してみます!
素人なんで、今後も名無しだけどよろしく!
ついでに、ヤルヴィの新盤?のペトルーシュカ、
グッドジャケデザインに騙されて買うんじゃなかったよ!
ブレーズって兵士録音しtる?
ブーレズの兵士なんか狼もくわないぞ。
783 :
若い象 :03/05/08 22:31 ID:???
>>780 ブーレーズのプルチネルラはデュトワの兵士の物語&狐とカップリングされてますね(w
(エラートです。)そういうことなのかな?
>>783 どういうこと?意味わからん。
ブレーズの兵士は関係ないでよ?
785 :
若い象 :03/05/09 00:05 ID:???
>>784 いや、エラートにブーレーズの兵士があるのに、わざわざカップリングを
デュトワにしてるって言うのはエラートの評価が余り高くなかったのかな、と思いまして。
長い事ディスコンになっていましたし。
私はブーレーズ好きですし、どういう基準で評価しているのかは解りませんが。
エラートのデュトワってどれもけっこう調子いいよね。
>>786 同意です。あのころが実は一番脂のっていた気が。
なんとなくあげ
789 :
名無しの笛の踊り :03/05/09 12:49 ID:kuuGZZxV
現役のフランス系指揮者でストラヴィンスキーを振る人って デュトワの他にいたっけ? っていうかフランス系指揮者自体が思い浮かばない.
ぶーれーず
>>789 プレートルのストラヴィンスキーは意外とおもろい。
5月30日の親日のペトルーシカはききにいく価値あり?
フランス系といえば、2年ほど前、真性日響でヴェロの指揮で聴いた ハルサイよかーたよ。 あんまり録音ないすね、この人。
>>792 火の鳥良かったので吊りたいが、青裏だけかな?
>794
録音なくてもいい人いますからもったいないですね。
1985年にFMで聞いたベルンハルト・クレー指揮南西ドイツ響のペトルーシュカ最高でした。
796 :
若い象 :03/05/10 15:46 ID:???
100円ショップのCDで火の鳥&春の祭典捕獲。 春の祭典は何故か序曲だけ書いてある( ゚ー゚) まだ開けてませぬ。
アレキサンダー・ラーバリ指揮、BRS演奏のハルサイ買いますた。 500円だったんで、まぁ期待はしないで買ったんですけど なかなかイイでした! 前半は、序章フェルマータ短くてビク−リ。誘拐のピッコロビク−リ。 後半は、マゼ−ルか!?とビク−リしますた。
798 :
若い象 :03/05/11 00:51 ID:???
>>797 NAXOSとは違う演奏ですか?
わたしNAXOS盤は妙にマターリとしていて好きです。
ダイソー100円ショップCDのストラヴィンスキー、怪しいです。
いや、演奏自体はまともなんですが、春の祭典は本当に序曲だけだし、
火の鳥は1910年版の全曲演奏から適当にぶった切ってきてある。
繋がりの所でなんとなく次のトラックに行くという怪演じゃなくて怪編集。
最後も子守歌で終了。
指揮者もオケも書いていないのですが、演奏&録音は至極真っ当ないいものなので
全曲聞きたいなぁ。そのうち出るのかなぁ。
>>798 ちょっと今わからないんでわかったらレスしまつね。
それの可能性が高いですが…
序章だけってのもすごいですね(w
さすがダイソーだ
マゼールは「選ばれた物への賛美」直前の11連打がスローモーなので有名ですが、 クリーブランドに比べると後に出たバイエルンの裏青は大分早いペースに戻っていますね。 スローモー11連打自体は作者のモスクワでの自作自演がオリジナルでしたっけ?
七重奏曲をタッシ他の演奏で聴きました。なかなか(・∀・)イイ!曲ですね。 このCD他にも兵士の物語組曲のピアノ、クラリネット、ヴァイオリン の三重奏版も入ってて結構好きです。
803 :
若い象 :03/05/12 00:37 ID:???
>>802 うわ、滅茶苦茶逝きたいけどその日残り番だから間に合わないっす(つΑ`)
みんな感想聞かせてね。
>>800 そのロリンたんはヴィーンフィルとのやつですな?
てめーら、あれは名演ですよね。
スージー&バンシーズというブリットポップバンドの 「ノクトーン」とかいう奴だったかな? 80年頭頃のライブ盤のオープニングがハルサイの生贄 (テープ)でやってます。 だからどうだって事もない話ですが。 イスラエルという曲に繋がってフェードアウトして逝 くので、バーンスタインの演奏だったかも知れません。
今NHK−FMで ブーレーズの「フリチン」やってるよ。 またーりしてて良いんじゃないの・・・
807 :
名無しの笛の踊り :03/05/12 17:50 ID:30221Vam
>>801 僕もそれ持ってます。
でも兵士の物語の三重奏版やイタリア組曲(プルチネルラ)は、
原曲の良さを切り出せてない感じがして、ちょっと不満・・・。
比較しなければ魅力的な小品なのかもしれないし、機会作品(というか機会編曲)なのだから
もっと寛容な受け止め方をする必要があるのかもしれませんが。
808 :
名無しの笛の踊り :03/05/12 21:38 ID:DErsWvEX
>>802 おぉっ。ぜひとも行きたい!のでご紹介。
東京交響楽団 第503回サントリーホール定期演奏会
2003年5月17日(土) 6:00p.m.
指揮・秋山和慶
ピアノ・小山実稚恵
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「カルタ遊び」
ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「プルチネッラ」
「カルタ遊び」はロッシーニの「セビリアの理髪師」やJ.シュトラウスのワルツの
旋律がパロディ的に使われるユーモラスな曲。幅広いレパートリーを持つ小山実稚恵に
とっても初めての挑戦となる「カプリッチョ」はストラヴィンスキーの2曲目のピアノ協奏曲
として書かれ、急-緩-急の三楽章からなる古典的なスタイルをもった作品です。
そしてペルゴレージのチェンバロ曲を素材にした「プルチネッラ」で締めくくる
新古典主義時代を代表する3作品を集めたプログラム。
《 チケット 》
S\7,000 A\6,000 B\5,000 C\4,000 (学)C\3,000 P\2,000
809 :
名無しの笛の踊り :03/05/12 21:39 ID:DErsWvEX
でも真ん中の曲、知りません‥ どなたかレクチャーを
生肉のことです。カルパッチョ
811 :
若い象 :03/05/12 21:48 ID:???
>>809 なんていうか説明がむずいっす。
でもカルタ遊び知っているとは逝けますね。
ここのスレの雰囲気いいな。 妙なヲタ化にならずで。質問の返事もわかりやすいし。 俺も職場で音量上げて「プルチネッラ」 聴いてましたよ。 17日は行きたいけど、残念行けないわん。 30日の新日ペトは行く予定です。
813 :
名無しの笛の踊り :03/05/12 21:54 ID:DErsWvEX
カルタ遊びはあのイントロが印象的で‥w 最近全然聞いてなかったんですが、一昨日友人宅でポーカーをしようと トランプを切っていて思い出しました。 それからシ♭鳴りっぱなしです。 プルチネルラはヴァイオリンを習っている頃「イタリア組曲」をやりました。 でも807さんのおっしゃるとおり原曲の雰囲気はだいぶ消されてますよねー。 もっとカラっと陽気に弾いていたなぁ‥ 土曜日午後6時にサントリーホールで!
814 :
若い象 :03/05/12 22:55 ID:???
>>812 どもです。ひたすら皆さんのおかげです。
30日・31日も夜まで仕事だ(つΑ`)
皆様どうかよろしゅう楽しんできて下され。
815 :
797 :03/05/13 15:06 ID:???
NAXOS盤でした。 今んとここのハルサイ聴きまくりしてます。
816 :
若い象 :03/05/13 20:19 ID:???
>>815 NAXOSのラーバリさんの演奏って「乙女たちの踊り」の前半もなんか妙にマターリした
感じじゃなかったですか?後カルタ遊びは普通だった気が。
ナクソスだったらプルチネルラだろう。 ボストリッジに萌え。
>>818 ナクソスの「プルチネルラ」いいんでしょうか?
千円とはいえ、あまり馴染みのない演奏家のものは
手が出しにくくて・・・
祝 ! ゲ ソ ヲ ソ 板 新 設 O P E N ! ! ! !
http://jbbs.shitaraba.com/music/4832/gesowoso.html / 1 : なんじゃい
/ 2 : インプロヴィゼーションをうpしてコメント貰うスレ
/ 3 : ★ゲソヲソ★★妄想電波野郎大暴れ★★ゲソヲソ★
/ 4 : 現代音楽>>>>>>>>>>>ジャズ
/ 5 : ゲソが思う存分コピペ荒しをする隔離スレ
/ 6 : 犬泉の現代音楽入門
/ 7 : こんなゲソヲソはイヤだ!
/ 8 : 現代音楽を聴きたいのですが何がお勧めですか?
/ 9 : 【警告】ゲソ板はID隠してジサクジエンするキモヲタばっか!
/ 10 : オメヴィエ・シリアン
/ 11 :【無知】現代音楽を知らなかったきーすたん【 ´,_ゝ`】
/ 12 : 【バカチソ】きーすたん、「調性」を理解できず【アホチソ】
/ 13 : ■ゲソ板自治スレッド part1 【批判・要望】
/ 14 : ゲソの恥ずかしいカキコを晒すスレ
/ 15 : Arnold Schoenberg, Op.19をmidiで解析するスレ
----------------------------------------------------------------
日本最大規模の現代音楽専門掲示板です。殺伐としたアンニュイな雰囲気なので、お気軽に
投稿してくださいね。ゲソちゃん本人(!)の参加もあるかも。
http://jbbs.shitaraba.com/music/4832/gesowoso.html み ん な で ゲ ソ 板 を 盛 り 上 げ よ う ! ! ! !
ついでにARTENOVAの「カルタ遊び・妖精の口付け」も買っとけ 中々良いぞ alun francis 指揮
822 :
若い象 :03/05/14 22:38 ID:???
>>819 ストラヴィンスキーに限らず、マイナー指揮者の掘り出し物って結構ありますよ。
でもストラヴィンスキーの場合は特に多い気もします。
編成がでかかったり特殊だったり演奏会数少なめだったり難しかったりで、
やる人は思い入れと気合いが入っている事が多い印象です。
>>817 かなりマタ−リですです。
マタ−リな乙女大好きっすね。
ディベルティメントは最近なぜかチェリビダッケがお気に入り。 妖精の口づけはムラヴィンスキーがお気に入り。 われながらなんか間違えている気もする。
クヌッセンのすとらびんすきーはどうですか?
いつのまにか馴れ合いモードになってるな 終わったな。ここも。
>>826 不景気で物議を醸し出すような刺激的な新譜とかがなくてねぇ( ´Д`)
>>825 「洪水」とか入ってるCD、曲目が面白いのでよく聞きます。
EMIのマルケヴィッチのアーカイヴDVDにオマケで入っている ニューフィルハーモニアとの「火の鳥」(1947年版)の自演指揮は ストラヴィンスキー好きの方には是非見ていただきたい記録です。 たしか67年だから映像も鮮明だし、結構ずーっと指揮ばかり写して いるので、作曲者の指揮ぶりは充分に堪能できることでしょう。 「粕ちぇいの凶悪な踊り」のシロフォンやトロンボーンのソロも しっかり撮られています。
>>831 火の鳥は1945年版ですか?細かい事でスマソ。
よさそうですね。マルケヴィッチもストラヴィンスキー振っていますか?
ジャパンアーツからセンスの悪いチラシが届いた。 ‘色彩’をこういう解釈できますかって。(W 11/13 日のヤルヴィ&シンシナティ/火の鳥(ver1919) これは行こう。
保守
神父キボンヌ。 デュトワのプルチネルラ全曲 ゲルギエフのペトルーシュカ メッツマッヒャーのはるさい あたりを。
今日のコンサート行った人いない?
837 :
名無しの笛の踊り :03/05/18 14:03 ID:UEiweSov
コンサート感想待ちあげ
コンサート行かれた方いないのかな。 春の祭典でサロネン以上に快速なのってありますか。
部分的にならいくつかあるけど… いけにえ踊りはオザワシカゴのほうが早いし。 祖先呼び出しはブーレーズのほうが早いし。
5/19 後 07:20 ベストオブクラシック・セレクション − チリンギリアン弦楽四重奏団演奏会 − 「弦楽四重奏曲 変ホ長調 作品71−3」 ハイドン作曲 「弦楽四重奏のための三つの小品」 ストラヴィンスキー作曲 「弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ」 ストラヴィンスキー作曲 「弦楽四重奏曲 嬰ハ短調 作品131」 ベートーベン作曲 「“弦楽四重奏曲 ニ短調 K.421”から メヌエット」 モーツァルト作曲 (演奏)チリンギリアン弦楽四重奏団 〜東京・カザルスホールで収録〜 3つの小品って好きなんだよな。昔ボロディンSQのLPでよく聴いた。
サロネソのハルサイ良いかぁ? 基本的にスピーディーで軽快な演奏が好きだけど、あれは早いにも程がある。 全て所持してる訳ではないが他の曲は文句無しなんだけど。
そういや明日だか明後日のクラシック倶楽部は ゲルギエフの春祭のリハ風景やるって話だたね
843 :
名無しの笛の踊り :03/05/19 11:04 ID:CopKMAK8
なにっ!!!
>>832 年号間違いスマソ。45年版ですた。
マルケヴィッチは「詩編交響曲」を振った演奏が収録されています。
これももちろん見もの。
マーキュリーから出てるドラティのハルサイって30分切ってませんでしたっけ? ミネアポリス管だったかな。
847 :
若い象 :03/05/19 21:11 ID:???
>844
おぉ。マルケヴィッチ良さそうですね。
>>846 確認しますた。合計29分46秒で30分斬っています。
でもこっちはやたらに泥臭くて燃え上がる演奏なのでサロネンとは全く違った印象ですね。
わたしはどっちも好きですが。
分かりやすいところで言うと、乙女たちの踊り、のラストはサロネンはトランペットがもの凄く軽快に
まとめるのに対して、ドラティ旧盤はバストロチューバ吼えまくってリズムで聞かせる感じです。
ドラティのデトロイトとの新盤はまた逆に洗練された演奏だけに興味深いっす。
848 :
842 :03/05/19 23:11 ID:???
今日はプロコのスキタイ組曲でした 春祭は明日のようです BS2で午前10:00からでつ
850 :
名無しの笛の踊り :03/05/20 14:58 ID:gzMugZvD
漏れも(つΑ`)
質問なんですけど、 どうしてアマゾンのCDは同じ録音で新品なのに 値段が違うのがあるんですか? 誰かお願いしますm(|)m
852 :
842 :03/05/20 16:17 ID:???
国会中継に撃破されちゃいましたね ちゃっちゃっと再(?)放送して欲しいところ
853 :
名無しの笛の踊り :03/05/20 18:50 ID:4Crgkg3A
ばれんぼいむ-シカゴ響の春の祭典って,日程知っているかたいませんか?
>>854 また逝けない。
(´・ω・`)ショボーン
856 :
あい :03/05/21 00:22 ID:kSRp0dpz
突然ですが 臨時ニュースです。 みなさん、詩篇は誰のが良いでつか? わたすはロジェベン&ソビエトラジオテレビしか持ってないので
858 :
名無しの笛の踊り :03/05/21 12:40 ID:b7OSks3e
だれか春の祭典のお勧めコンサ−トおしえて!!
859 :
若い象 :03/05/21 21:12 ID:???
>>857 私は第3楽章の合唱だけでシャイー・ベルリン放送響推します。
>>858 7月に大野和士/都響があるでよ。
漏れは行くつもり。
>>859 具体的にはどういうふうにいいんでしょう>合唱
>>857 私の手持ちは3種しかない(バーンスタイン/ロンドン響、エーリング/
スウェーデン放送響、そして最近のブーレーズ/BPh)のですが、久々に
まとめて聴いてみました。どれも一長一短ありますが、トータルでは
エーリングのものが好み、かな。残響多めの録音なのでアタックの鋭さが
やや損なわれていますが、楽器や声のブレンド具合が美しく、第三楽章は
特に陶然とします。バーンスタイン盤は、ちょっと雑に聞こえるところもありま
すが、迫真性(?)は一番。第二楽章後半、練習番号12からは、何だか
凄いことになってます。ブーレーズは、オケが上手いとは思うけど、何の
感動もありません。
ところで、ブーレーズ盤、第一楽章の練習番号9のアタマ、ディスクで言うと
トラック2の1'28のところ、編集ミスか何かでしょうか。
ソニー/サロネンのライナーノーツの武満徹との対談ってさ、 全くと言っていい程““話が噛み合ってないよね”” 武満さんはストラヴィンスキーとの実体験話しをするものだから、 ストラヴィンスキーと一度も面識のない若いサロネンはブリブリ してアカデミックな切り口で誤魔化そうとしてる様に読めるです。 武満さん自身自慢気に話してる様には読めないけど、ちょっと サロネンがイタい香具師に読めて仕方ないです。
864 :
山崎渉 :03/05/22 04:11 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
詩篇のご感想はこれだけでしょうかいね?
867 :
若い象 :03/05/23 21:25 ID:???
>>862 ちょっと不明瞭な録音もあって音が非常に溶け合って聞こえるんですよ>シャイー
レニーのドライで砂漠っぽい音も好きですが。
>866
自作自演忘れちゃいけなかったですね。
ちょっとシャキシャキした感じでカクカクしていてモダンどす。
半日足らずで400番台まで下がっている・・・。 そんなに話すべきことあるのかねぇ。
ヴェデルニコフの、ストラヴィンスキー、イイ!!
SonyClassicalからでている ブーレーズのハルサイ(1969)について、 クレームを送ってみました。 さて、どうなることやら。 とりあえず、進行状況でも書き込みましょうか?
来週金曜日の 新日本フィルのストラヴィンスキー「ペトルーシカ」聞きにいく価値あり?
何があったの?
873は870へ。
>>871 今日、ツタヤでブーレーズの春の祭典(1969版)を買って、
喜び勇んでPCで聞こうとしたら、
トラック表示が、
「小澤征爾指揮シカゴ交響楽団」
とかって出てきました。
とりあえず、SonyCLASSICALにクレーム出しておきました。
本当は、ブーレーズ指揮クリーブランド管弦楽団 とかって出るはずなんですが・・・ ついでに言うと、CDの盤面にもブーレーズって書いてあります。 オザワなんて書いてありません。
>>876 それはなんて言うか嗤えますね。
中身はあっているんですか?
>>877 小澤のCDを持っていないのでわかりませんが、
オザワは嫌いなので、クレーム発射をしました。
CDに問題があることには変わりありませんし・・・。ね。
僕のほかには、こういう風になった人はいませんか? WindowsMediaPlayerで再生すれば見れるはずです。 ついでに、CDの発行は2000/11/1らしいです。 1989/10/21の再版みたいです。
ああ、ときどきそういうことあるね。 面倒だから自分で修正してるけど。
881 :
名無しの笛の踊り :03/05/24 20:19 ID:pVR5FE75
WMPで表示されるデータはソニーがディスクに書き込んでるんじゃなくて ユーザーからのフィードバックなんだからソニーに文句言うのは筋違いでなくて? リアルプレイヤーとかでも「小澤/シカゴ」って出る?
自分の無知をソニーのせいにして 鬼の首でも取ったかのように はしゃいで書き込んじゃってる 痛い870がいるスレはここですか?
>>882 870 が正しかったら、お前・・どうする?
つまり中身が違ってたら 大事件だぞ
>>883 WMPの仕組みはご存知?
そもそもソニーに小澤のハルサイなんてありましたっけ?
誰の演奏なのか疑問だなんていったら、
全ての録音を疑わなければなりませんが?
まあ中身が違っていれば大事件には違いありませんが、
今までそんな話し聞いたことありませんし。
ブーレーズのハルサイなら誰か気付くと思いませんか?
ふ〜ん で?
異例の速さ(?)でソニーから返信が来ました。
どうやら、同じ人が数人いたらしく、
極々一部でそのような現象が見られ、初期の刷盤ミスであろうとのことです。
とりあえず、現品を送ってくれって言われたので、
来週の月曜にでも郵便局へ持っていこうと思います。
>>881 WMPとKbmとReal、それからWinAmpでも試したので間違いはありません。
・・・多分ですけど。
>>882 やっぱそうなのかな・・・?
>>884 ソニーは、小澤のハルサイ出していなかったと思います。。。
>>886 刷盤ミスってどういう事なんでしょうか?
1.入っている演奏そのものが別物?
2.曲データの所だけ間違い?
うーん。教えて下され。
888 :
. :03/05/25 06:29 ID:???
>>886 実はソニーとフィリップスのディスクを作ってる工場は同じで手違いからブーレーズ旧盤の再出は全て中身小澤盤。
あまりの事にソニーは事を表ざたに出来ないが、相変わらずブーレーズのハルサイは旧盤萬セー野郎が後を絶たない。
ってことだったらオモロイナー
で・・・・結局、中身は何だったんだ?
>>887-889 ンニーの方の言葉を要約すれば、
「ブーレーズって記述するはずだったんだが、
何の間違いか知らんが、小澤って書いてしまい、
気づかずに出荷してしまった。
中身はブーレーズのものであり、その点は心配はない。
初期の不良品なので、
送ってくれさえすれば、良品と交換します。」
ってかんじの事です。
この手のミス盤をオークションにだしてウハウハみたいなことは、
特に考えていないので、明日、郵便局に持っていこうと思います。
>>888 さんの展開を期待していた方には
申し訳ありませんが、ここで終わりです。
では、名無しに戻ります。
>>890 えー。
持ってっちゃうのー。
売れとは口が裂けても言わないが、面白いから持っていて良いじゃん。
その前に ブーレーズのハルサイ旧盤はどうやって手に入れるのですか? 誰か教えてくださいまし
>>892 ソニーベスト100だっけ?
普通に売ってんべ
>>892 CBSもしくはソニーの奴がいわゆる旧盤です。
まだ結構売っていると思います。
ORTFの事では多分ないと思う。
>>893 ,894
おお!即レスありがとうございまし!!
早速明日買いにいきたいと思いますぅ。
フランス国立のはない。。。ですかね?
>>895 DENONレーベルで以前に出てたけどまだあるかな?仏盤Adesのもまだ店頭にはあるようです(高いけど)。
>>895 後は裏青でもありますね>ORTF
Adesより音が良かったりする。
>>896 ,897
さらにありがとうございます!!
知ってる店を片っ端から探していきます!
裏青は手に入れる方法をしらないので。。。
やっぱハルサイ、ペトルーシカは バーンスタイン/イスラエルフィルのユダヤ勢がライヴな事も あって最強に下品で宜しい。 ゲルギーのは上品すぎるので聴いてて萌ない。
900 :
若い象 :03/05/26 23:30 ID:???
>>899 良いですよね。乾いた響きが野生を呼び覚ます感じで。
レニー・イスラエルは火の鳥組曲も熱々で良いす。
倫敦は妙に録音マターリしていてどっちかというと怪演と言う感じですが、これもこれで良いですね。
一番解りやすいのはNYPの旧録かも(w
実際に聞いた人に昔話聞きましたが、観客大興奮だったそうです。
祝900
902 :
若い象 :03/05/27 00:03 ID:???
ありがとうございます。 後100ですね。 >898青裏なら石○か通販ですね。 悪魔がなくなっちゃたのが痛い(つΑ`)
>>900 おめ。
dat落ちしないように注意しよう・・・・
イスラエルといえば、 マゼールのペトルーシュカ旧盤の話題は既出でしたでしょうか? 独特のテンポ設定や、緻密なバランス、大胆な音楽作りで 非常に気に入っているのですが。
折れはハルサイ、火の鳥出してペトルーシカ出さん指揮者は信じない。 ペトこそが、女子供すっこんでろ狂気曲だ。 逆にペトしか出さん香具師も信じない。(ってか、いる?)
漏れは三大バレエばかりのヲタの言うことは信じない。
907 :
若い象 :03/05/27 10:24 ID:???
>>904 マゼールはどれ聞いても結構面白いですよね。
わたしは新盤もカナーリ好きです。
鶯とかディベルティメント、プルチネルラや狐を振ってくれないかなぁ。
ディベルティメントなんてとても邪悪な仕上がりになりそう。
>905
同意なんですが、結構一般受けもいいっすよね>ペト
さっき本郷三丁目で「ペトルーシュカ」と「春の祭典」の 四手ピアノ版を併せたドーヴァースコアがセールコーナーで 安く出てたので買ってきますた。 元が$9.95のところ、¥900で買えたのでラッキーと思って ますが、ネットだともっと安く買えますか?
武蔵野小ホールで11月にストラヴィンスキーの歌劇 「料理女マヴラ」てのをやるみたいだよ。 一緒にやるのがモーツァルト12歳のときの作品、 歌劇「バスティアンとバスティエンヌ」だと。 どちらも、タイトルを聞いたことすらねーんだけど。w
481=483=582です。 こないだの日曜にTOEIC初めて受けましたが リスニングの成績は酷いと思われます(泣 2-3年以内に、レイクス・プログレスの歌詞を 全て聴き取れるように頑張りたいと思います。 最近気付いたんですが終曲とてもカッコイイですね。
911 :
若い象 :03/05/27 23:49 ID:???
>>909 まじでマヴラ全曲やるんですか?
是非行きたいです。
万難を排して逝かなければ。
マヴラはマイナーですけど、結構聞きやすくて面白いですよ。
ノリとしては結婚とか狐に近いかな?
手に入れやすいのはアンセルメのボックスかなぁ。
とは言ってもそれぞれ違うのがストラヴィンスキーですが(;・∀・)
>>911 あ、ちなみに伴奏はオケではなくてピアノ・弦楽四重奏による室内楽版だそうでつ。
>908 ネットは知らんが、目の前にあったら買ってしまうかな。 ホントに欲しいものなら時間かけても探すけど、買うつもりも ないのに、ひょいと目に飛び込んできたのも、一期一会 アイフルCMのチワワ萌え
>>912 そうするとあの冒頭の管楽器の怪しい雰囲気は上品になりますね。
とは言っても弦楽器がギコギコやってくれると期待。
915 :
山崎渉 :03/05/28 12:24 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
700って凄いスレ番・・・荒らし対策どうにかならないのかな〜。
山崎と入れるとfusianasanになるようになったみたいだが
今週土曜逝くけど雨だそうですな。 日本初公演らιぃラフマPコン4は欠片も予習せずに逝きます(藁
>>909 両方合わせて演奏時間はどのくらい?
配役混じってないか?
909でつ。 とりあえず、現時点で判明している情報だけ打ち込んどきます。 ロシア国立ペルミ歌劇場の芸術監督をつとめ、 ポクロフスキーの次世代を担う演出家ミトロファーノフが モーツァルトのオペラを上演するために創設 モスクワ・アマデウス歌劇場 モーツァルト12歳のときの傑作 歌劇『バスティアンとバスティエンヌ』 ストラヴィンスキーの喜劇 歌劇『料理女マヴラ』 ジュネーブ・グランド・シアターで活躍するロマノフ フェドセーエフ指揮のモスクワ放送交響楽団の ソリストをつとめたメードヴィチなどが来日。 『バスティアンとバスティエンヌ』 バスティアン:ワレーリー・イスリャイキン/バスティエンヌ:リュドミラ・ヴェレスコーワ 魔法使いコラ:グレコーリー・メードヴィチ 『料理女マヴラ』 マヴラ、軽騎兵:ウラジーミル・ロマノフ/母親:ガリーナ・ロマノワ バラーシャ:オリガ・ボルゾーワ/隣人:セルゲイ・マルキン 演出:オレク・ミトローノフ (ピアノ・弦楽四重奏団による室内楽版) 「マヴラ」はロシア語上演・字幕付き、「バスティアンとバスティエンヌ」はドイツ語上映(台詞ロシア語) 11月1日(土)午後6時30分開演 武蔵野市民文化会館 小ホール 全席指定5000円 6月7日(土)電話予約開始
生マヴラ・・・日本初演って事はないですよね(w
ageとく
「練習不足?惜しいなぁ」が感想。 いろいろ舞台演出工夫してた気がする。
>>925 ピアノがど真ん中とか、小太鼓奏者が始めは音を曇らせる為に隠れていた
のか、上手から途中ノコノコ入場するってのは、オリジナル番のオケのや
りかたなの?
あと、痛恨のファゴット(藁 どんまいです。
クラリネットソロのための3つの小品がとても好きです。
今日は2時からFMを聴こう。 ミョンフン指揮、東京フィルのハルサイ やります
F M 聴 き ま し ょ ぅ
うを!今知ってしまった・・・ ブーレーズ/クリーブランドを聴いていたが速攻乗り換えるぜ!
終わってた
遅かった・・・・ ハルサイ、生でまた聞きたいのう・・・・予定ない?
7/5大野和士
935 :
若い象 :03/06/01 21:48 ID:???
>>926 ちゃいます。
>927
いいですよね。私はシャイー盤に入っているペイさんが好きです。
ストさんも大好きですが。
とはいえ、この曲入っていたらもうそれだけでよだれジュルジュルでし。
7/5 東京オペラシティ 7/6 サントリー 都響
938 :
名無しの笛の踊り :03/06/02 20:28 ID:vVwaf6v0
内容のない不毛なスレに成長しまちゅたね オホホホホ
>>940 まぁ今まで400ぐらいで落ちていた作曲家のスレでもうすぐ1000が見えるところまで
引っ張ってますからね。濃かったり薄かったり色々あるのはそういう物かと。
そうでもないだろう 結構、良い情報の交流が・・・ねぇ
>>940 ラスネタ出せるんなら出してみたら?
そういえばデッカのオムニバスって発売もうしたっけ?
「火の鳥(全曲)」の、おきにBEST5教えろ下さい。
イキナリ組曲版でスマンが、ストコフスキー/ロンドン交響楽団。 フィナーレのグリッサンドがやみつきだわ。
ドラティ/ロイヤルフィル ブーレーズ/NYP アンセルメ/OSR 自作自演/コロンビア響 とりあえずこれだけ、どれもハズレ無いと思う
>>944 既出だが、まぁいいってことで。
自作自演・コロンビア
MTT・サンフランシスコ
デュトワ・モントリオール
ドラティ・デトロイト
ブーレーズ・NYP
ブーレーズ/シカゴ 小澤/パリ管 自作自演/コロンビア あと2つ思いつかん・・・
949 :
629 :03/06/04 20:43 ID:???
>>944 アンセルメ/OSR
自作自演/コロンビア
小澤/パリ管
マゼール/ORTF
ブーレーズ/NYP
次点が小澤/BSOとアンセルメ/NPO
特別編として組曲版で全曲版のスコアを使っているモントゥー/PCO
なんか結構同じ奴に票が集まってますね。 自作自演・コロンビア ブーレーズ・NYPO アンセルメ・OSR はもう「当確」って感じですね。 他も第一級以上の名演ですね。 組曲の方が実は変態演奏多い気がしてきた。 とくに1919年版、オーマンディPOとかバーンスタイン・NYPOなんかはジャズ風味を誇張した ノリノリ演奏ですし、チェリビダッケだのテンシュテットだの面白演奏にも事欠かないので。 最近聞いたプレートルも良かったです。
ストコフスキー/ベルリンフィルの最近出た火の鳥&ペトはいいぞ、 「 さ す が ス ト コ 爺 (w 」って感じで
952 :
332 :03/06/04 21:37 ID:???
繰り返しになっちゃうので
>>332 以外で…。
MTT/SFS
ドラティ/LSO
デュトワ/OSM
アンセルメ/OSRはオリジナルマスターで聞いてみないとなんとも…。
小澤は2種類とも未視聴。パリ管のがart化されたから聞いてみようかな?
番外編は、シャイーの1945年版と、
ブーレーズ/LSOの昨年のライヴ(残念ながら生は
聞けなかったけど、エアチェックはしてるので。それ
にしてもアンコールの花火が凄すぎ)。
ところで、チェリの1923年版ってなに?
953 :
332 :03/06/04 21:44 ID:???
>>952 1つ忘れていた。ゲルギエフもなかなかよいと思いますが、
今まで話題になっていませんね?いかがでしょう?
"arigatou""argatou"
>>953 ゲルギーは裏青のヴィーンフィルの方が好きです。
この人の春祭はなんかあざといから苦手なんですが、
火の鳥は正攻法で良いでし。
次スレに向け、ペトBEST5も続けてどぞ☆
ストラビンスキーって、3大バレエの他にも曲書いてたんだ、知らなかった。
>>957 このスレ&過去スレ全部読めばかなりの部分をカバーできると思うから
良く読んできてね。
960 :
若い象 :03/06/05 21:00 ID:???
>>956 うーん。ペトって選択ムズイですね。どれも良く聞こえてしまうだけに。
ドラティ・デトロイト
インバル・フランクフルト
サロネン・フィルハーモニア
ブーレーズ・クリーブランド
スクロヴァチェフスキー・ミネソタ
ムーティ・フィラデルフィア
かなぁ。1枚はみ出しました(w
アンセルメ/OSRのペトはチープ感がとてもリアル!素敵!
962 :
629 :03/06/05 21:44 ID:???
>>956 モントゥーの2種
ブーレーズの2種
アンセルメ/OSR
次点:小澤/BSO、アバド/LSO
やはり1947年版より1911年版のほうがいいですね・・・
違いが判らん。
964 :
若い象 :03/06/05 23:04 ID:???
>>963 オーケストレーションかなり違うのですが、一々挙げていくと凄くなりますので、
全体的な印象で言いますと1910年版はいかにもロシアらしい先人への繋がりを
感じさせられるホッコりした柔らかめの響きなのに対し、1947年版はいかにも
第2次大戦の後らしいメカニカルでシャープでシャキシャキした響きになっております。
1910年版は自由な発想に任されていてあまり表情記号が書き込まれていませんが、
1947年版は実に細かく書き込まれております。
リムスキーコルサコフの衣鉢を継いだバレエ=リュスの作品としては1910年版が、
複調等々現代への扉を開いた作品としては1947年版が相応しいかと。
私は柔和な顔の中に現代性を仕込んだ1910年版の方が好きです。
なる!
966 :
332 :03/06/06 01:09 ID:???
>>964 1911年版ですね。
>>963 残念ながら両版ともスコアを持っていないのでアレなんですが、
聴感上で最も顕著なのは第4場の「熊を連れた農夫」の冒頭で
しょうか。1911はトランペットのフラッターであるのに対し、1947
は金管が刻みで受け渡していきます。
場面転換でのスネアドラムの有り/無しは1911・1947は関係な
かった気がします。
いずれにせよ火の鳥ほどは聴感上の違いは大きくないと思います。
聞き栄えがする曲なので未だに駄演にはお目にかかったことが
無いけど…
サロネン/PO
モントゥー/BSO
シャイー/RCOA
火の鳥の時と面子が似通ってるのでこのくらいにしておこう。
で、次は春祭ってのもベタだから、プルチネルラのベスト3は?
曲の題名がことごとく・・・
968 :
若い象 :03/06/06 01:46 ID:???
>>966 間違えました。指摘どもです。
火の鳥じゃないんだから(w
吊ってきます。
プルチネルラねぇ 自作自演が好きだけど・・・
おいらはヴァントかクレンペラー。組曲ですが。
ペトルーシカのナマバレエ観たいっす。もんの凄く観たいっす。
当時のバレエ・リュスを再現したビデオがあったが、 (何年か前にバレエ・リュス展で購入) あれはDVD化されているのだろうか。
ペトルーシュカ再現版はパリ・オペラ座で見ましたが、凄かったです。 踊りの方でも群舞と超絶ソロのコンビネーション、多分バレエ芸術の到達点だと思います。 ペトルーシュカは他と違って原典に近い形の振り付け・衣装で上演される事多いですから 上演してさえくれれば楽しみですね。 また見たいなぁ。
プルチネルラ全曲 シャイー ホグウッド アバド ブーレーズ あたりが好きだなぁ。 組曲は上に上がっている他はオルフェウス管弦楽団とかバーンスタインとか。 ところでこの曲、改訂版と原典版の違いってどれくらいあるの? 不勉強ですまぬ。
>972 開幕前の緞帳の絵は何か意味があるのでしょうか? 本編と関係のないグロテスクなものだったように記憶していますけど
>>975 あれも元々のデザインじゃなかった?
春の祭典の緞帳はレーリッヒの絵で世界観統一されていましたが。
ストラヴィンスキーバレエ大全DVDがホスイ…
978 :
名無しの笛の踊り :03/06/07 22:53 ID:/gVnwLih
DVDで火の鳥と結婚のバレエ作品が収録されているのが 出ているが見た方いますか?
見てみたい
さっき、興味本位で買ったブーレーズのハルサイの旧盤を聴いた。 予想以上にいいものだった。 「はぁ?ストラヴィンスキー?あぁ、あのキチガイね。」 なんて思ってた漏れが恥ずかしい。 すみません。ストラヴィンスキー様!!
おい、おまいらマヴラのチケットは予約しましたか?
次スレ立てようぜ。 そろそろ目標達成しそうだし。