>>951 同意
ブレズでは合唱曲の良さがわからない
ところで日生劇場の「ルル」チケット買った人いるの?
>>951 おお、剥げしくドイ。眼の光とか第一カンタータとか聴いてみたい!!!
ヘレヴェヘの「ピエロ」、おれもきいてみよう。
ヘレヴェッヘの「ピエロ」はシュプレヒシュティンメが過剰なくらいの
狂気の世界を見せてくれましゅ。マリアンネ・プスールという人でしゅが、
作曲家のアンリ・プスールの奥さんじゃないかと。器楽も色気のある音色でしゅ。
もっとシリアスな演奏ではエトヴェシュ盤もいいでしゅね。
そうそうロスバウト盤も忘れちゃいけましぇん。
これは背筋が凍るような凄みのあるピエロでしゅ。
ナガノのロリータ風のピエロも捨て難いでしゅ(未CD化)。
クレオ・レーンのピエロはCD化されてるんでしょうか?
2e2mのピエロ(SS=ソフィ・ブラン)も相当(・∀・)イイ!!よ。
漏れはヘレよりこっちをよく聴く
>>958 おお、禿胴
あのピエロ聴いて勃起したね。
>>958 以前にFMで放送されたものですかね?確かにあれはいいですね。
同じ日のコンサートでモーゼとアロン(ディースカウも出演)もヨカータ。
そうでしゅ。FMで放送された音源でしゅ。
賛否両論だったみたいでしゅけど、あの女優はドイツでは
アイドル的な人気があって、客層が普段とは大分違ってたそうでしゅ。
突然ですが、シェーソベルクの「男声合唱のための6つの小品」(op.35)って
ディスクありますか?
>>964 ブーレーズ、BBCシンガーズのがあるよ。
>>929=◆9eZBOM4Pf2
> 今日シェーンベルク・ヴェーベルン・ベルクのCDを買いました。
> ところが聞いてみても俺にはめちゃくちゃな曲にしか聞こえません。
> 無調?十二音技法?どこがいいの?ワケ解らん
> 誰かこのヘタレの俺にシェーンベルクの音楽の聞き方を教えて下ちい。
要するに<耳が無調に馴染んでない>だけ。
多分どんな曲を聴いてもどんな演奏を聴いてもムチャクチャに演奏してるようにしか
思えないはず。
耳が調性のある音楽にチューニングされてるから他の音を受けつけないだけなのよ。
どれでもいいから同じ曲を30回繰り返し繰り返し聴いて覚えろ。
<メロディ>を聴き取れるまでBGMとしてでもいいから毎日聴いてみろ。
ある時突然今までデタラメに音を鳴らしてるとしか思えなかった<音>が<音楽>
に変身するから・・・。
俺の場合は手元に「ヴォツェック」しかなかったから我慢して聴いてたら10回くらい繰り返し
聴いてたらいきなり感動出来た。
聴くのがひたすら苦痛でしかなかった音が素晴らしい音楽だとわかった瞬間は凄い
うれしさだった。
一度無調の音楽がわかり始めれば、もう武満でもブーレーズでもシュトックハウゼンでも
総て音楽だとわかる様になるし、演奏の良し悪しでも聞き分けられるようになる。
同じ様にワケの分らんかった<現代音楽>でも傑作と駄作がある事が分るよ。
とにかく繰り返し聴くのみ。
>>967 それだな。
そういえば古楽運動のほうでも、レオンハルトなんか当初から
「反発をおぼえる聴き手がいるとしたら、
それは耳が馴染んでいないから。
耳というのはほどなく慣れるもので、
そうなれば音楽の真価が分かってくる」
みたいなことを言っていたと思う。
そして実際、どんどん支持者は増えてゆき、今じゃ古楽器全盛の時代
969 :
968:03/06/26 21:28 ID:???
しかし古楽に比べて無調の一般支持者増は遅々としている・・・(汗
とはいえ十数年前に比べりゃずいぶん一般化したかな
>>969 現代音楽のコーナーに年寄りはいません。ほとんど若造かねえちゃん!です。
30回かぁ・・・みんな努力(?)してるのだなー。
ぢゃ、ぼくなんかは聴きたりないわけだ。
やってみようー。
ところで、そういうのがいきなり(30回も聴かなくても)
音楽ね、とわかる御仁もいるのだろうか?
そういう人は逆にいわゆるバロック・ロマン派みたいな
クラシックに抵抗を感じているのだろうか?
こわいやつだったら、テメードーなるかわかってん(ry
>>971 >そういう人は逆にいわゆるバロック・ロマン派みたいな
>クラシックに抵抗を感じているのだろうか?
そういう人もいるもよう
バロック、ゲソヲソ好きはロマン派に抵抗感じる人は多いと思う。
ゲソヲソもロマン派も好きだけど、古典派が嫌いな私は少数派かな
少数派ぎみと思われ
978 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 01:01 ID:IdYd71B3
俺は現代、バロック、ルネッサンスと聞くが
ロマン派は聞けない。
ペシミズムに浸ってるんじゃねぇ!このアマッ!!って感じになる。
クラシック関係の書籍等でこの3人の名前が
スレタイのように挙げられているのを見ると、なぜか笑いたくなる
各人の名前が他の2人とビミョーに似ているせいか・・・
「通報しますた!」「しますた!」「すた!」みたいだもんな。
おいらの場合は
現代、古典、バロック、ルネッサンスOKだが
ロマン派はダメで「センチメンタリズムに浸ってるんじゃねぇ!」
だけど
なぜかマーラーはOK!!!
マーラーに感傷性はないかというと、大アリなはずなんだが
こいつに限ってまったく抵抗ナシ、
むしろ共感の泥沼にずるずる引き込まれてしまうぐらいだ
なんでだろー なんでだろー
でもウィーン三羽烏もマーラー大先生のことは激しく敬愛してたわけだし
というか
>>978と
>>981にとって
ロマン派=センチメンタリズムに浸ってる音楽
として定義されてる様な・・
でも新ウィーン楽派ってゲソオソよりもロマン派寄りの音楽じゃなくって?
つかゲソオソこそ究極のロマン派
新ウィーン聴くようになってからマーラーも興味が出てきました。
いよいよこのスレも1000が見えてきたぞ。皆の者、ご苦労であった。
では、最後にもう一度逝くぞ、ヴィーン3兄弟!
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д` ) < 長男でホントは禿げのアルノルト!
/, / \_______
(ぃ9 |
/ /、
/ ∧_二つ
/ /
/ \ ((( ))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /~\ \ ( ´Д` ) < 次男でホントは長身のアルバン!
/ / > ) (ぃ9 ) \_______
/ ノ / / / ∧つ
/ / . / ./ / \ (゚д゚) サンナンノアントソ!
/ ./ ( ヽ、 / /⌒> ) ゚( )−
( _) \__つ (_) \_つ / > (・∀・)デシノレイボヴィッツ
イヤー感慨深いですな。1さん乙!!
昔は「知識」で無調音楽とか十二音音楽とか意識して聴いていたが、
最近では全然意識に上らない。ヴァーグナー→マーラー→シェーンベルク初期
→シェーンベルク中期以降と聴くと、何の違和感もなく移行しているように
思える。まあ、4月に聴いたブーレーズ/マーラーユーゲントの「ペレアス」が
圧倒的で、古典音楽の終着点という感じがしたことが大きいんだけどね。
戦後のノーノやクルターグのような「薄い」音楽も好きで、これはまったく別物と
思うんだけど。さかのぼって、バルトークやストラヴィンスキーも違う。で、好き。
ロマン派→無調→12音は歴史の必然の筈だったのだが、21世紀を迎えても
愚かな聴衆はその必然に適応できないのであった。
シェーンベルク、マルクス、フロイトは歴史の鉄槌を下されたのか。
それなりに聴き手は増えてるよ
同感
>>984 ゲソオソこそ究極のロマン派
みんな、分かってないね、ro・man・ticってことを。
romantic /roumトntik/
1 恋愛の,恋に夢中の,情熱的な.
2 《限定》〈物事などが〉伝奇[空想]物語的な,ロマンチックな.
3 〈人・気分などが〉空想にふける,空想的な,〈考え・計画などが〉実際的でない,非現実的な,〈話などが〉架空の,虚構の
この場合、3が当てはまる。まぁ、究極の美を求める理想主義ってことだね。
ペレアス聴いてから寝るか・・・
次スレは?
なんだかマターリと・・・
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。