倉庫逝きを恐れつつR.シューマンについて語る 3.1
そろそろ時代もロベルト・シューマンに追いついてきたのかもしれない?
時ならぬ嵐にもまれ、わずか10日で倉庫逝きの憂き目を見た前スレの
無念を想い、今回は3.1ってことで立ててみマスタ。
前スレは>2以下で。
新スレおめ!
>>2 交響曲スレの大半は本当に不毛な議論だったな。
音楽だけ聴く側と実際に演奏する側で
これほどまでに話がかみ合わなかった議論もなかなかない。
せめて両者とも歩み寄ってくれればもっと違った議論になったのだろうが。
たとえば、音楽しか聴かない側もスコアを実際に見た上で議論に加わる、とか。
そだね。演奏する側の意識も、まるで厨房の
クラブ活動みたいな次元だったしなあ。
新スレおめ。
交響曲の話題になると厨が増えるのかなあ。
これからヴァイオリンソナタ2番をコリャ・ブラッハー/ブルーノ・カニーノ
で聴きまーす。
ヴァイオリンソナタ、3番はバイキルヒャーがイイ!
9 :
7:02/12/03 14:42 ID:???
ヴァイオリンソナタ2番ブラッハー/カニーノ盤を2回目聴いてまーす。
よろしいですなあ、これ。
癖になりそうでちょっと怖いけど。やっぱ異常なところあるよね。
シューマンの作る曲はリズムも凝っていて、演奏も難しいのだろうけど、
特にヴァイオリンソナタ2番なんかは、その最たるものなんじゃないかと思う。
終楽章でヴァイオリンがピアノに半拍遅れて絡むところなど、
その効果を十分に出している演奏にはなかなかお目にかかれないな。
つーか、これって1970年代のファンク/フュージョンを聴いていた人ならピンと
来る仕掛けだと思うんだけど、コリャやカニーノはタワーオブパワーとか聴いて
なかったのか? 勉強不足なり! (w
タワーオブパワーって何のこと? 初心者的な質問許して。
オレはヴァイオリンソナタ2番の第1楽章コーダでのピアノの活躍に毎回
感動する。
>タワーオブパワーって何のこと?
70年代に流行ったアメリカのファンクバンドだよ。
拍の裏に入れる大胆なアクセントを多用したアレンジが新鮮だった。
しかし、彼等がそのアイデアをシューマンから得た、という確証はない・・・ (W
ハーゲンSQ、微妙だな・・・
14 :
名無しの笛の踊り:02/12/04 23:49 ID:S9ni6jsG
われらがシューマンは、シンフォニーだけの人ではない。
第一期 ピアノ期
第二期 リート期
第三期 器楽期
第二期についてのご発言が少ないような・・・?
リーダークライスなんかどなぃだす?
「詩人の恋」を女声で歌ってるのは邪道なんですか?
蛇の道はヘビでしょう。
EMIから出ているアルゲリッチその他の2枚組み室内楽ライヴ、
どうもアルゲリッチのシューマンは・・・と思って敬遠していたけど、
聴いてみたら意外に良かった。
クララがアルゲリッチみたいなタイプだったらどうなってたんだろう?
ピアノ五重奏より四重奏の方が好き・・・なんだけどCDは一段と少ないすね。
グールド/ジュリアードSQで一応は満足だけど。
ピアノ三重奏は? いま1番(フロレスタントリオ)聴いてる。
シューマンと幼馴染
の関係になって虫取りや 魚とり
その他 星空鑑賞
等 一緒にしたい。
>>19 やっぱりシェリング、ルービンシュタイン、フルニエが1番だと思います。
第3楽章でうなっているのは誰?
23 :
名無しの笛の踊り:02/12/09 23:58 ID:QCdcE3vE
嫁はんの名前 → 「クララーっ!」
「ハイジーっ!ペーターっ!」
「これ!アーデルハイド!ああお嬢様・・」
25 :
名無しの笛の踊り:02/12/10 00:07 ID:mI73OAIv
シューマン大好き。
ホルン吹きですけど、「アダージョとアレグロ」なんかいい。
シューマンって狭いメロディー(半音階的進行?)とか多いんですよね。
26 :
名無しの笛の踊り:02/12/11 02:49 ID:Pih2UC0P
F.A.E.ソナタ聴いたことある人います?
激しく、スレ違いかもしれんが、
ダビスタで「ディヒターリーベ」って名前付けると、却下されるのだが、
実際に走ってたのか?そんな馬。
それはそうと、2チャンのひろゆきは、中央大学の文学部で心理学勉強
してたとか、ぼくは、早稲田大学政経学部経済学科の卒業ですけど、
中大の文学部ねぇ、よっぽど勉強できなかったんだね。
ま、そのひろゆきがやってんだから、2チャンは低学歴のバカの集まりに
違いないですね。納得できました。ハハハハハ・・・。
淋しいスレだな。また倉庫行きも近いかも。誰か英語で書いて、ポーランドだとか
イスラエルの連中を挑発したら。
お前ら、ムーティ/VPOのシューマンをちゃんと聴いていないんじゃないのか?
つーか、今日初めて聴いたんだが、面白かったな。
シューマンのピアノ曲が好きな人には一番合うかも。
「ドイツの交響曲」が聴きたい人にとっては「買ってはいけない」だが。
ムーティやシノーポリやレヴァインは面白いかもしれないと思うが、
ショルティのシューマンだけは聴いてみたいとも思わないな・・・
メータやバレンボイムにも全集があるらしいが・・・
33 :
名無しの笛の踊り:02/12/13 23:00 ID:oH4mSjYd
私は、シューマンには「ドイツの交響曲」を期待するので、イタリア人、
アメリカ人、ユダヤ人の指揮のものは苦手。それより興味があるのは、
前田さんがどこかで書いていた、クレツキー指揮のもの。だれか聴いた
ことある人いませんか?これは全集ですか?オケはどこですか?
シューマンに「ドイツ」を期待するのもお門違いというもんじゃないの?
だって、そういう場合の「ドイツ」って、どこから来ているイメージだと思う?
>>33 前田さんは、LP時代になった昭和30年前後に、シューマン初の交響曲全集として、
パウル・クレツキー指揮イスラエル・フィルの演奏が発売になった、と書いていま
すね。ということは、クレツキーはユダヤ系なんじゃないですかね?
どちらにしても、見たことも聴いたこともないですが。
ドイツ系の演奏は、どうもリズムの歯切れが悪い傾向があって馴染めないな。
その方が落ち着いて聴こえるということもあるのかもしれないけど、
それじゃあ、何だかシューマンという気がしないな。
>>25 アダージョとアレグロ、いいね。
オーボエ版、ヴァイオリン版、ヴィオラ版、チェロ版も
悪くはないけど、やっぱホルンのが一番だね。
イザベル・ファウストのヴァイオリンソナタと
フロレスタントリオのピアノ三重奏3番+ピアノ四重奏注文しますた。
今年の冬はシューマンの室内楽を聴こう。
>>37 テスタメントから出ているデニス・ブレインの演奏がカコ良かった!
>>33、
>>35 イスラエル・フィルのWebサイトにあるディスコグラフィーにはちゃんと載って
いますね。1956年、EMIということなので、確かにボールトの全集より前ですね。
現役盤は無さそうですが、そのうちにTestamentからでもリリースされる可能性も
あるんじゃないですか?
イスラエル・フィルの初録音は、やはりクレツキの指揮のマーラー(Decca)だった
そうですが、50-60年代にシューマンの交響曲を積極的に取り上げていた指揮者は、
ミトロプーロス、バーンスタイン、クレンペラー、クーベリックなど、マーラーに
対しても積極的な人が多かった気がします。もちろんボールト、コンヴィチュニー、
セルなど例外も少なくないのですが、何かマーラーを通してシューマンの交響曲が
再評価されたようなところもあるような気がします。
イスラエル・フィルの指揮者は、特にユダヤ人に限ってはいないですね。
糞スレ上げるなよ、ヴォケ!
良スレage。
で、クレツキのシューマン交響曲全集を聞いたことがある
(年配の)ファンは、当スレには参加してないのかい。
交響曲全集を再録音するくらいの指揮者なら、何かしら言いたいこともあるの
だろうから、全部聴いてみる価値はあるかもしれない。
クーベリック、マズア、レヴァイン、ムーティ、マリナー、エッシェンバッハ、
これくらいかな?
ヘレヴェッヘはもうシューマンを録音しないのかな?
何としても彼の指揮でヴァイオリン協奏曲が聴きたい。
48 :
名無しの笛の踊り:02/12/22 23:13 ID:EziGeRud
age
49 :
名無しの笛の踊り:02/12/23 23:26 ID:5myDEJAK
名フィルしらかわホール室内オーケストラシリーズ
シューマンチクルス第一回2003年6月11日
ピアノ協奏曲(田部京子)
交響曲第3番
指揮は沼尻竜典だYO!