1 :
名無シネマ@上映中 :
2011/06/02(木) 13:05:11.71 ID:1mVM0r+r
2 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 13:24:33.73 ID:qsN18jnI
史上稀にみる神映画
3 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 13:57:25.20 ID:+5doVjoD
スプラッターサイコホラーコメディの傑作
4 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 14:02:28.84 ID:tzihDmfd
世界女王就任おめでとうございます。
5 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 14:13:21.99 ID:ac0CmNLj
6 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 14:50:37.45 ID:mj5k9Qu0
>>1 乙
ベスのほっぺザクザクシーンはこの映画で一番恐いシーンだったと思う。劇場で久々に悲鳴あげちゃったぞ。
かつてのウィノナファンにはある意味悲しいシーンだったが。
7 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 15:01:26.02 ID:tALTRpjV
ウィノナの昔のファンは今もファンなの? 私はこの映画をもって、ナタリーの昔のファンになることになると思う
8 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 15:04:39.10 ID:MEa6LIZp
見てきた。かなりよかった。 久しぶりに映画の世界にのめり込んだよ。 ラストはもう圧倒されて、スタッフロール流れてもしばらく動けなかった。 周りの人も同じなのか、席立つ人いなかったな。 ナタリーに拍手したい。 彼女が残したパーフェクトという言葉通り、まさに完璧。 満点をあげたいくらい素晴らしい作品だった。
9 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 15:07:53.71 ID:bz+m0Eos
背中の傷は「灰羽連盟」を連想したなぁ。 翼の意味は正反対だけど。
まれに見る評価真っ二つの映画
この前見てきた。 久しぶりに圧倒された映画だった。 この前スレを見てきたが、なんだかおかしな感想が多いな。 なので、ちょっとだけ感想を述べます。 ジャンルが「サイコホラー」や「バレエドラマ」って出てるけど、俺には「ヒューマンドラマ」のジャンルだと思った。 「ヒューマンドラマ」の棚に置くレンタル屋があったらそこ信用するわw なぜそう思ったのかってのは、 ダーレンアロノフスキーの作家性から見てそう思った。この監督ってのは おおざっぱに言うと「人間が欲求のままに『到達しようとする様』」を描いてきてる。 「π」だと数字に魅入られた男が万物と数字の関係を結びつけ到達しようとする物語。 「レクイエム」は絶対的幸福へ到達しようとする話。 「ファウンテン」は死を超えた世界へ到達しようとする話。 「レスラー」は自分の本当の居場所へ到達しようとする話。 で、この「ブラックスワン」最高の(パーフェクト)作品へと到達しようとする話なんだよ。 で、ポイントなのは、 「プレッシャーでイかれてしまったのか」 「自らその狂気へと踏み出したのか」 ここを見誤ると、ただのサイコホラーと勘違いしてしまう。 続く
続いちゃったよ
続きだよー。 ニナは「自らその狂気へ踏み出した」ように見えた。ラストの飛ぶ前に化粧を直すシーンに全て集約されてるよね。 泣きながらも笑っていたんだ。 このシーンは本当に鳥肌が立ったし涙が出てきた。この「笑み」って言葉にするとチープになってしまうけど、『狂気へと踏み出してしまったけどこれで完成へと到達できる』って受け取ることができる。 となると、 今までの幻想(ニナの妄想)もひっくるめてパーフェクトのために自ら踏み出していく様。「怖い」って感情がぶっ飛ばされて、ただその生き様に号泣だったわ。 独りのアーティストの生き様を描いた作品なのだから、これはもうヒューマンドラマだろ。と思いました。
14 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 16:02:09.05 ID:wiTiDZmb
《入社危険》ベ イカレ ント・コ ンサルティ ング《詐欺師集団》 新卒内定辞退強要、産業スパイ活動、違法派遣事前面接、 大手証券会社部長課長職キャバクラ接待、金券贈賄、 営業社員は、元水商売ホスト、AV男優 情報漏洩、スパイ多発! 取引注意!
>>13 あの化粧直しシーンは良かったよね。
映画を象徴するシーンだとおもった。
>>13 昔は糖質は病識がないのが大きな特徴だった。
ところが最近は病識のある糖質患者が増えている。
糖質に関する知識が増えたからだ。
狂気を認識し自ら正気で狂気に飛び込む主人公てわけだね。
>>15 素晴らしいシーンでした。
あのシーンが全てだと思ってます。
あそこで泣いてただけだと意味合いが180度変わってしまいますし。
意味合いのどこが変わるのでしょうか
>>16 そのとおりだと思います。
「全て()自分を狂わせてまでも到達させたい」って強烈な感情が伝わってきます。
>>18 あのラストシーンで、笑わず泣いてるだけだとするならば、「もう私はおかしくなってしまった」という事しか伝わりませんし、ラストで「完璧だったでしょ」の意味がわかりません。
ただ狂ってしまった人の顛末「サイコホラー」となってしまうのです。
>>20 狂っている人の意識された達成感(ニナ)
しかし第三者(観客)には、狂ってしまった人の顛末
>>19 つーか、「ああ、おなかに鏡さしてもうた。。」と気付く場面から
ラストまでずーーと正気だと思うが。
鏡刺したまま踊るのは狂気じみた行為だが。
>>21 ?
ちゃんと物語を汲み取れる人は、ただ「ナタリー狂っちゃってかわいそう」とか「ナタリーこわかったね」とはならないと思います。
先ほど述べたように「自ら踏み出していった」という事がわかると、理解はできずとも(少なからず理解できる人はより大きな)共感性が生まれる仕組みになっています。
だから私は号泣した。
>>23 設定「糖質」のバレリーナ
映画としては面白かった
25 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 16:38:55.38 ID:irQ9tXvA
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ サロメ(平和?)を逆さにしているんだから、平和じゃないよね? ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
26 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 16:42:29.45 ID:irQ9tXvA
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ サロメ(平和?)を逆さにしているんだから、平和じゃないよね? サロメを平和と訳しているひとたちがいるけど、別のサイトでは、 Salmon - peaceable; perfect; he that rewards だってさ。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
正しくは 狂気を認識し自ら正気で狂気じみた行為に飛び込む主人公 ↑ これだと、ただのスポ根ものでっせ。
個人的には、 冒頭からスイッチ(狂気入り口)入っていたと思います。そこからトップバレリーナへの決定から加速(狂気の中へ)していくわけですが、その部分も自らその中へと入って行ってるように見えました。。 それはオナニーを自ら実践していることでもそう思います。 ラストの鏡がお腹の中からってのも、厳密に言うならば「狂気から見た現実」だと思ってます。 例えるなら、水の中から見た水の外のように。
29 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 16:47:38.23 ID:irQ9tXvA
Salmon - peaceable; perfect; he that rewards
ごめん。↑はソロモンだった。
Salome - same as Salmon
Salmon - peaceable; perfect; he that rewards
ttp://www.ridingthebeast.com/
30 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 16:49:58.50 ID:irQ9tXvA
愚かな計画のために、たくさんの人が死んだね。 ロスチャイルドさんたちは、少しは、悔い改めたら? 子供も生めないまま、津波に流された人達もいるんだから、 ナタリーさんは、『幸せです』なんていって、憎まれるようなことをやめたら? 少しは、殺された人達のことを考えてください。 愚かな計画のために、大勢の人間が殺されました。 ところで、アセンションってなんだったの?? 誰が得したんだろうね?
31 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 17:16:58.78 ID:Ql4cOTzy
隣に座ってた女子がオナニーシーンの時に、どんな顔して観てるか気になったのは俺だけ? 俺は土曜日の午後に観たが、隣りは女子高生二人だった。
>>27 ただのスポ根ものではないでしょう。
スポ根ってのは「根性」の部分があったりサクセスストーリー的な部分がないといけない。
ブラックスワンは、その「スポ根要素」は前提としてとっくに終わっていて(もう練習を重ねて今のポジションまでくること自体が本来スポ根的要素)
そのあとのNEXTレベルへ到達していこうとする話。
技術の鍛錬などでは到底行き着く事のできない場所への旅立ちの話。
その力説でさらに冷めた
だってブラックスワンをスポ根なんて言うんだもの。 そりゃ力説もするわな。
>技術の鍛錬などでは到底行き着く事のできない場所への旅立ちの話。 その手段がオナニですか ??? というのがバレエオタの反発。 それが前のスレの流れ
パーフェクト
>>35 バレエオタだかなんだか知らないけど、それはあまりに表面しか見てないと思うなあ。
描写がオナニーだとしても、それは第一歩であって「本来抑えこんでたものを近いところから解放していこうとする様」って何故見えないのだろうか。
技術ではなく精神を針のように研ぎ澄ませて行く行為って、肉体の破壊衝動(行動)を伴うってのが、この監督が今までずっとやってきた事。
つまりオナニーも快楽を貪ろうとする行為ではなく破壊行為。清らかな自分を壊していくってことね。 これでわかるでしょ
あ、もひとつ。 あのオナニーシーンが「ありえない」「あんな体制しない」って言ってる人がいたけど、そらそうだよ。 普通に気持ちよくなるオナニーをしようとしたわけじゃなく、破壊衝動を形にしてたのだから。 眉間にもシワよってたしねw
今日渋谷で見たけど平日なのに結構人入ってたな、半分は埋まってたと思う、おばさんが多かったけど。 内容は期待以上、ラストは良かったね音楽も合わせて。
42 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 18:53:51.57 ID:MdZR/x+a
>>13 パーフェクトのためにって・・・・、
正直、一回こっきりの、パーフェクトにために命をかけるんなら、それはド素人
何百回っていう講演で、同じ完成度で演じられるのがプロってもんだろ。。
この映画は単に、冷たい母に育てられた、統合失調症患者が、
プリマになって症状が悪化してゆくという悲劇。しかも廻りは無理解
見てて可哀想と思ったのは、病院に行って投薬受ければ十分通院でも治癒できた
はずなのに、なんでそうしないのだろうと・・・
一歩間違うと、統失に対して偏見を植え付けかねない映画。。
リリーとセックスしてる妄想の途中で母親に虐待されてたフラッシュバックあった?
>1乙 前スレ>925 ニナに噛み付かれて『こいつ黒鳥いけるんじゃね?』となったあたり 最初からトマが目指していたのは セクシーで妖艶なオディールでは無かった気がしてきた
見てきた。 まさかサイコ映画とは思わなかったので、かなりビックリした。 翌日から結局代役だね。
>>42 星飛雄馬みたいなもんですね。ピシッ(破滅の音)。
>>42 様々な見方があっていいと思うけど、その見方はとても表面的でかわいそう。
ダーレンアロノフスキーという監督の性質から見たら、そういった結論には決してならないと思うけどなあ
特に前作「レスラー」の時に入れようとして書いてた脚本だぞ。
普通に考えてもレスラーと「対に」なってるような作品を書いてなきゃおかしいだわ。
レスラーでは「もう成功が終わったレスラーが最後の居場所を求めて」
ブラックスワンでは「完璧な成功というものが自分の居場所であり、それを求めて」
ってのが「対に」なるってことなんだよ。
論じるには過去作品もみないとね。
48 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 19:39:09.31 ID:irQ9tXvA
?ねよすまりなに逆も説と章、らな逆が方み読 読み方が逆なら、章と説も逆になりますよね?
>>47 映画はトンデモ話によく引き込んだ!という面白さはあったが
オメーのうだうだした解説が面白くないw
50 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 19:40:20.17 ID:irQ9tXvA
69 The LORD preserveth the strangers; he relieveth the fatherless and widow: but the way of the wicked he turneth upside down. (Psa 146:9 )
51 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 19:48:05.90 ID:irQ9tXvA
Japan's old calendar(1981-6-9→1981-5-8) Remove thy way far from her, and come not nigh the door of her house: (Pro 5:8 )
52 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 19:50:30.41 ID:irQ9tXvA
And the light of a candle shall shine no more at all in thee; and the voice of the bridegroom and of the bride shall be heard no more at all in thee: for thy merchants were the great men of the earth; for by thy sorceries were all nations deceived. (Rev 18:23) 愚かな計画のために、大勢の人間が殺されました。 日本人の人達は、カバラやタロットなどの魔術に近づかないでね。 魔術に頼って、何かを得ようとすると、 ほかのひとたちよりも、地獄に落ちやすくなります。
53 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 19:53:11.64 ID:irQ9tXvA
すでに、魔術の効力は封じました。 カバラや聖書を悪用した魔術はすでに効力を失っています。 数字で脅迫する人達は、自分達の能力を過信し、魔術に頼っていますが、 そのうち、神の怒りを受けることになると思います。 (9.11 3.11 など)
54 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 19:57:31.82 ID:irQ9tXvA
彼女は本当に、愚かな計画にかかわっていなかったのかな? 本当に魔術にかかわっていなかったのかな? 彼女の親戚は、ヘブライ大学で何をしてたの?
55 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 19:58:25.84 ID:irQ9tXvA
誰かが悪役になって殺されるのを待ってたのは誰? 愚かな計画のために、大勢の人間が殺されたね。
56 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 19:59:24.91 ID:irQ9tXvA
死後、裁きがあることを忘れないでね。
>>49 おめーの脳がスカスカだからなにもわかんねーんだよ。
もっと簡単な映画みようねぼく
>>57 はあ?
シャッターアイランドは面白かった
でもバレエオタにはこの映画は途中で相当苦しい
芥川の地獄変の方がよっぽどマシ
>>47 作品はまずその作品の内容で評価されるべきでしょ
第一幕で大失敗した舞台を「完璧」と思い込んでる死にかけダンサーのニナを見たら
自分の場合彼女の「完璧」がどれ程情けないものか、という感想が残ったよ
60 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 20:25:17.82 ID:irQ9tXvA
ほかの誰かのせいにしようとするけど、 イルミナティカードとか作って、犯行予告してたのは、誰と誰だろう?
61 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 20:28:27.26 ID:irQ9tXvA
引き返せるように、解散を促したのに、 人工地震と津波で大量殺戮したのは誰だろう? 悔い改めることをすすめたのに、 愚かな計画を継続し続けたのは誰だろう?
>>58 シャッターアイランドのようなハッキリと構成がついてる映画で楽しんでね。
ブラックスワンのような味を楽しむにはまだちと早いかなぼく
63 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 20:31:24.21 ID:irQ9tXvA
死後、裁きがあることを忘れないでね!!!!! もう何度も何度も警告してるけど、 警告を無視したのは、ロスチャイルドさんとその仲間達だからね!!!!!
>>59 全然見てないなあ。
あの失敗はニナではなく、支えた男のせいだろに。そもそも「完璧だったでしょ」ってのはバレエ全体の完成系だけをさしてるんじゃないんだけどなあ。
ラストでの完璧ってのは「個の表現者として」って意味合いなんだよ。
つまり、ニナは全てをぶち壊して(周りも自分も)でも白鳥黒鳥を自分の中に取り込んで、表現者として完璧なものを到達しようとしてたんだっての。
それはもう個人の世界なんだよ。
周りのだれがどうこうの話しじゃないの。
こういった部分が「ブラックスワン」を見て泣いたり評価の高さに繋がってるんだけど、わからない人はいつまでもわからないと思う。
>>59 リリーを殺した(と錯乱して自分を刺した)ことによって、
抑圧から解放されて、完璧な黒鳥を踊ったでしょう
それより前の白鳥のときはまだ混乱してるから失敗した。
全てを理解した最後の白鳥では、黒鳥から白鳥にしっかり戻って踊りきった。
「冷凍マグロか!
映画が大好きな自分がいつも不愉快に思うことがある。 見方はそれぞれあっていい。 でも浅い表層の見方だけで映画の評価を下げる事は許されない。 ひとつは、 それはこれから映画を見る人が、「ブラックスワンってたいしたことねえから見る価値なしっぽいよ」というのを聞いて見なくなったりする可能性もあるからだ。 せっかくの作品がクソみたいな表層感想で鑑賞者を減らしていくなんてマジでムカついてくる。
68 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/02(木) 20:53:35.11 ID:VGiNjsx3
いいく
だって大したことない映画だし。
67でこれだけ長文かいて68で(いいく)と言われ69ではあ?なめてんの? 意味がわからな過ぎて怖い
>>67 少なくとも痛いのやホラーが苦手な人、精神的に不安定な人、バレエファンは
見ないほうがいいと思うけど
自分も見なきゃ良かったと思ったし
どんなものを表現したかったとしても、あんなチープな設定と表現では白けて
しまって感動しようがないよ
それからリフトの失敗はどう見てもニナのせい
うん。1800円払ったんだら号泣するほど感動するほうが お得だろう。 こんな映画じゃ感動できなかったおまいらはお得じゃない負け組。
号泣するほど感動って 安そうな映画
観て来た。 ベスが事故ったのはカーチャンの仕業で それからカーチャンが娘の為に色々するんだろうと思ったのに 全然なんにもしないで終わってちょっとガッカリした。 でもコレ別にサスペンスじゃないからそれでも良いのか でももうちょっと親子関係を掘り下げて欲しかったなぁ そうすればエロエロをもう少し抑えつつも 葛藤に苦しむ姿を描けたと思うんだけどね、残念。
>>72 魚屋で「野菜がない!」と騒いでる人みたい。
相手が提供してるものは魚なのに、野菜を求めにいく愚かさ。根本的に間違ってる。
バレエという道具立てを結局はうまく使えなかったみたいね 製作者側の問題
>>64 男性のせいで落下したんだっけ?
ニナは男性が悪いと言い張っていたけど、
あの手の失敗は大抵双方に責任あるよね。
バレエ「白鳥の湖」を使って上手く話作ったなあと感心するよ。 びっくりなのは元は監督の前作「レスラー」と合わせて1つの物語だったというとこ。
後、よくわかんなかったのは、結局ニナは扇情的なバレエ、 男を立たせるバレエにたどり着いたのか?ということだ。 なんか俺は行きつけてないような気がする。
>>81 本物の黒鳥になっちゃたしねw
あのどや顔といい、妙な気迫や怖さはあったけど
当初目指していたセクシーさは最後まで出ていなかったと思う。
>>81 だって、黒鳥と化すおもしろ特撮の場面の踊りは、扇情的ではなく、ニナが抑圧していた
ダークインパルス(破壊衝動)を生かした邪悪な踊りだったと思う。メイクもとても男を魅了する
ものではないよな。真っ赤な眼に真っ白な下地に真っ青なアイシャドー。演出家はこれで男を
立たせられると思ってんのか?いやいいけどさ。これは男も女もひれ伏させる踊りだろう、
知らんけど。耳を自分で切り落としたゴッホの絵のような激しさだ、なんちゃって。
後、どうしたってポートマンじゃそんな身体は表現できないので、CGにかなり頼っちゃいました。
まあいいけどさ。たださすがポートマン、顔の演技はよかったよ、
最期に化粧する顔、死にゆく顔は特にね。
完璧、ということにまってます! と強弁されても映像表現はそうはなってない
最後は色っぽくなってたと思うけどね。 相方の本物バレエダンサーと実生活でつきあったからか余計に。
>>83 破壊衝動を活かした踊りもいいけど、扇情的な踊りも見たかったねえ。
作中の演出家もどっちかっつうと、ニナの扇情的な踊りを見たかった設定だったような。
あの黒鳥じゃ、男立たないでしょ、なんとなく。
>>82 そうそう、おれもそう思うわ。
あれで立っちゃう人の話も(いれば)聞きたいけどね。
ありゃセクシーじゃないわな、俺的には。
でも圧倒されるすごい踊りではある(作品上は)、みたいな。
元々セクシーさがない人が努力して努力してセクシーさを表現しようとするストーリー展開だからね・・・ ミラ・クニスは努力しなくてもセクシーさは表現できちゃってるし。
>>77 ファミレスでカツカレー頼んだらカツ丼が来ちゃった。
でも食べて美味しかったからいいや。
バレエやってる人独特の視野や価値観の狭さが 抑圧された自己や歪んだ親子関係と相乗効果になってたと思う。 バレエっていう題材は適切だったと自分は感じた。
バレエを見に来たらバレー(ボール)だったでござる
レスラーもそうだけど別に舞台の裏側を暴くのが主じゃないから 現実とは違うって批評は的はずれ
でも、その現実と違う世界を真に受ける馬鹿が必ずいるから そういうレビューもちらほら見かける 歪んだフィルターかけられたくないでしょ、関係者は
>>92 いや、的外れじゃないと思うよ
評価真っ二つの原因はそれだもの
リフトから無様に落ちる場面はいらなかったと思うな 最初で最後の舞台だからパーフェクトに務めさせてやりたかったと思ってしまう 得意の白鳥パートであんな素人みたいなみっともないミスってどうよ 序盤はなんとかやりきって、黒鳥になりきるためにリリーの顔した自分をを刺す じゃだめだったのか
バレエの知識は何もないけど ストーリーを「白鳥の湖」の内容とうまくリンクさせた時点でバレエ映画にした意味はあると思うな 黒鳥ダンスは上手いのかどうか分からないけど映像的には凄みのあるものになってると感じた (あそこで笑っちゃったという意見も分かる、もともと恐怖と笑いは表裏一体だから)
知識が無い人しか楽しめなくなってくるのはまずいでしょ
知識があるのが逆に災いしてガワだけ見て中身を覗こうとしないで批判したりもするし 極めようとする者の内面を描いてるわけだから見方も踏み込まないと
>>98 内面といっても、羽根が生えたり水かきが出来る妄想
親を毒親だと思う妄想、ライバルとセックスする妄想
おれはこの映画好きだよ。だって、この映画は 1.3つの世界が入り混じって醜悪で綺麗だし 2.主役が役柄としての白鳥にされて、そのまま…だしね。 ただおれがちょっとがっかりだったのは黒鳥の踊りなのよね。 ぎりぎりまで研ぎ澄まされた技術と精神疾患が交わると、 芸術性の高いものができることってあると思うの。 ピカソなんてあれ脳疾患の人がそっくりな絵を描くことがあるらしいのよ。 ピカソのキュビズムは空間配置が壊れてんのね。 ピカソは一時的に意識して脳疾患になれたらしいの、知らんけど。 もちろん研ぎ澄まされた絵の技術も持ってた、よくわかんないけど。
>>100 でニナの幻視・幻聴+バレエの技術=?って思って見てたら、
二ナが奇抜なメイクして、CGで黒鳥化(幻覚)して、
黒鳥の羽音(幻聴)をさせる踊りでしょ。
まあ、いいっちゃいいんだけどね。ちょっとそのまんますぎるっていうか…
まだ一回しか見てないし、とりあえず80点かな、素人としては。
>>97 それは違うね。
あんたが清く正しくバレエが描かれてることにのみ、価値観を置いてるから。
知識がないから楽しめるんじゃないし
知識があるから楽しめないんじゃない。
レビュー読むと勘違いしてる人がいる!
ってヒステリックに言う人いるけどさ、
そりゃ勘違いする方が悪いんだって。
だからあんたがすべきなのは、作品叩きではなく
エトワールとかああいう映画を教えてあげることじゃないかね。
>>99 それが中身だと本気で思ってるなら、
それこそあんたがガワしか見てない証拠じゃねーの。
かゆいかゆい アトピー持ちは見ちゃダメだ 事前に告知すべき 訴えてやる!!w
105 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/03(金) 02:05:17.99 ID:lKIoolBa
11、13のレビューが正しい。
さっき見てきた。ごめんあんま良くなかった。 何か見落としてるかもしれないからまったりスレ追いかけてくかな。 とりあえず精神病んだ時の演出がなんかセンスねえなとは思った。全体的に落ち着いた映画なのに聞こえるはずの無い羽の音がざわわってのがなんか安っぽい。それがつまんなかった理由ではないけど。 バレエシーン(練習含む)はよかった。 山岸涼子の短編に話くりそつだね。
今敏 ロスチャイルド 本職バレリーナ 手口をころころと変え
映画だから誇張されてる部分は多いと思うけど、 バレエ経験者としてはニナのバレエへの思いが ただただ切なかった。 精神的な部分はところどころよく分からなくなったけど、 最後のセリフでああそっかそうだよねって思ったよ。 大衆向けではないね。
普通に楽しめたけどなぁ… いろんな意見があるもんだね
>>93 踊る大捜査線見て「ヒラの刑事と室井さんがあんなしゃべれるかよ」って文句言う奴いるか?
セックス、セクハラ、ドラッグ、メンヘラがバレエの世界だと思う奴も単純なバカだし、
バレエはこんなんじゃない!って憤る人もお門違いだと思うぞ。
ただ、あんなメンタル弱かったら主役抜擢される前に病んでバレエから足洗ってるか、
小さなバレエ教室でも開けばよかったのにwとは思ったけど。
まあこれは「白鳥の湖」を題材にしたサイコホラーだからね、と納得出来ない奴こそもったいない。
この映画の素晴らしさがわからないやつはパラダイスキスでも見とけ!
煽り乙
>>107 >とりあえず精神病んだ時の演出がなんかセンスねえなとは思った。
>全体的に落ち着いた映画なのに聞こえるはずの無い羽の音がざわわってのが
>なんか安っぽい。
申し訳ないがあのざわついた音の感じは糖質の特徴らしい。
一応症状について。
117 :
名無シネマ@上映中: :2011/06/03(金) 08:28:51.09 ID:8BKU/8Xo
クスリだめ絶対でおk?
クスリ(ドラッグ)だめ絶対。 発症の悪化トリガーになる。 ニナの場合は緊張型だから症状は薬で比較的治りやすい。
ニナの場合は妄想型っぽくもある。
昨日観てきた 最後まで踊れて良かったね、と思った もうニナが可哀想過ぎて腹切り裂こうが頭おかしくなろうが周りを巻き込もうが 本人が満足いくように踊れればいいじゃないかと。 白鳥でミスったけど最後に自分で完璧だったって言ってたからもういいよ ところでバレエや演劇良く知らないんだけどこれみたいに白鳥と黒鳥を同一人物が 演じるって作品全体としては何の意味があるの? 一人の人間が全く違う役を演じてしまいますよすごいでしょ?ってだけ?
ガラスの破片で自分を刺したのなら、ベスを刺した時は自分の何処を傷つけたのだろう?
>>120 うーん。
もっと視野を広げて捉える必要があるかな。白も黒も1人の人間と。
簡単に言うと、人間ってのは汚れなき美しさと破壊衝動を合わせてもつ動物だってこと。どちらかひとつではなく、両方持ってるのが人間でしょ。
視野を広げろという割りに 自分の考えを押し付けるこの矛盾
>>123 それ上げ足取りって言うのよね。
じゃあ言葉変えてやるよボンクラ。
「視野を広げてみるのもいいかもね」
125 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/03(金) 11:42:37.84 ID:vQz+Yh6O
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ナタリーさんはサロメ!! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
126 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/03(金) 11:43:02.15 ID:vQz+Yh6O
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ナタリーさんはヘロディアの娘!! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
>>120 >一人の人間が全く違う役を演じてしまいますよすごいでしょ?ってだけ?
まあ、そうかな
あとこの映画だと多分そういう設定じゃなかったけど、
オディールはオデットに化けてるって設定だからってのもある
分けて配役する場合もあるけど
>>112 一般人のってことじゃないの。
何でもかんでもロッテン持ってくるなよ。
まあ一般人にブラックスワンが理解できるとは思えないな。 ここで言う理解ってのは「ニナの精神に」ってことね。 多くの者は凡人なのだから完成させようと踏み出して行く人間の心理がわかるはずもない。 共感できたり理解できる一握りの人達は、狂気の世界を取り込んででも次のステップへ行こうと思った事がある人達だけ。
だからバレリーナがこの物語に共感できないとか言うの、お門違いもいいとこ。 あきれるわ。 何かの物事を突き詰めた上でさらに上へと目指したものだけが感じれる映画なんだよ。まったく。
統合失調症の患者だから。
>>129 >完成させようと踏み出して行く人間の心理がわかるはずもない。
この過程があまり感じられなかったんだけどな、
映画の流れとして。
>>132 大きくはふたつ。
オナニー(完成へ向けて自己破壊衝動の始
まり)
ラストの化粧台での笑み(狂気へと踏み出してしまった事で生まれた完成への喜び)
これが理解できないと、物語の主旨が変わってしまうだろうね。
それと、なんでもかんでも統合失調症に帰結するのはよくないな。
「病気でした」なんて明確な描写がないのだから。
>>133 それは過程と言うより瞬間だよね。
その瞬間瞬間をつなぐ流れがイマイチだと思ったんだよ。
>>134 それは残念だね。
でもまあ、その過程がハッキリわかる演出や構造だと、妄想と現実の区別がつかなくなった感の演出が困難だし、
ラストの化粧台のシーンでの笑みが際立たなくなるような気もする。
監督の意図として観客の感情の流れとして
「あー、プレッシャーでおかしくなっちゃたんだなあ」と思わせて、
お腹ガラスからの化粧台笑みで
「え!この狂気って自ら望んだことなの?
」的な事を狙ったのだと思うし。
最後は本当に死んだという解釈? ウイノナの顔刺しは? バレリーナの刺青は?
>>136 逆に聞きたいのは、
それをハッキリさせてどうしたいんだ。
この映画は妄想と現実が同じように演出されて、ニナの精神から見てるような効果がある物語なのに。
極端に言うと、
母親だっていなかったかもしれない
(ニナの時しかでてこないし、ラスト急に客席にいる事も不思議)
そもそもニナはトップに選ばれなかったかもしれない
もともともう死んでるバレリーナの女性が見た夢の一瞬かもしれない。(マルホランドドライブのような)
それがこの映画の魅力なのに。
ハッキリさせたいって意味がわからない。
>>137 どういう風に解釈したのか話するスレだと思ったので。
どこまでが現実か妄想かわからない映画でも、そのシーンにどんな意味があったのか
話するのは変ですかね?
あなたの
>>129-130 あたりのレス見てるとこの映画に共感できて理解できた
一握りの人間だといってるように見えたので話が聞きたかったんですが、
もういいです。
>>136 胸や股関を揉まれながらのチカンセクハラ指導もニナの被害妄想だと思う。
とりあえず物理的に無理なことは全部妄想だわな。 背中に大きな刺青って多分職業柄無理。 顔刺しも自分であんなん出来るわけない。 最後の母親はニナが出てった後すぐ追いかけて入場したのかも?
>>120 (多分)スタンダードな演出では、オディール(黒鳥)は外見はオデット(白鳥)とそっくり、だけどかもし出す雰囲気がまるで違う、という設定
王子は外見は同じだけど印象が様変わりした彼女を見て迷い疑いつつも最終的にはオディールに魅惑され、彼女をオデットだと思い込んで愛を誓う
もちろん、可憐で繊細な白鳥とダイナミックで蠱惑的な黒鳥の双方を演じ分けることは演技者にとって腕の見せ所で、白鳥の湖を見る人の大部分はそこを大きな楽しみにしてると思うよ
面白い見方を提供。 ラスト。ニナは「完璧だった」のあと目を閉じようとする。 オープニング。始まって闇の中をひとり孤独に周り続けて、目が覚める。 目を閉じる。 目を開ける。 さてさて。
それが何?
ニートが昼になったんで起きてきました
>>144 わからないなら、というか想像する気もないならそれまで。
突っかかってくんなよ
ニナオナニー
>>146 映画の中で夢の話はママにしてただろ?
最後は死んだか重篤な状態だかわからんが「バレリーナとして終わった」
>>148 えっ
そもそもそのママ自体、、、
できれば、「マルホランドドライブ」見てからまたきてほしい。
>>150 えっ
夢なんてそんな単純な事じゃ、、、
まあまあ、
とにかくマルホランドドライブとインランドエンパイア見てこいって
え?リリーに役取られて結局舞台に上がらず楽屋で自殺したのか?
>>151 参考必要なし
説明が必要なら映画表現として失敗じゃね?
マルホランドドライブ見てるけど何なの?
>>153 あ、じゃあマルホランドドライブの表面しか知らないんだね。
町山智浩の解説とかなんでもいいけど、もう一回見てこうようね。
>>155 余計なお世話ありがとう
リンチもナオミ・ワッツも大好きだから劇場で見たわ
で、なんで楽屋で死んだことになってるの?
困った人達が多いな。 あくまで、『マルホランドドライブ的な見方もできる』って提供しただけ。 マルホランドドライブは複雑に見えて実は一本のラインしかない。 ブラックスワンが素晴らしいのは、 「バレリーナもの」 「統合失調症もの」 「自ら踏み込んでいくもの」 「マルホランドドライブ的なもの」 と様々な見方ができるとこなんだってのに。 どれも正解なのよ。 バカだなあ。
ファンがモンスターになりやすいタイプの映画なんだな。
>>158 「どれも正解」というつくりの映画とは解釈していない
脚本がダメだから作品賞に届かなかったなw
知ったかぶりバレエファンの連続投稿と 知ったかぶり映画ファンの連続投稿、 内容は否定意見と肯定意見で真逆に見えるけど、 もしかしたら多重人格の糖質の方のかもと思い始めたw オー怖ww
>>165 一番怖いのは165のような自分の感想を持てない人達。
等質って言いたがる人最近居座ってるよね
>>163 脚本脚色賞取れない映画は、作品賞も取れないのが通例。
ブラックスワンはエントリーもされてないよ。
脚本家は2人ともデビュー作だから仕方ないと思うけど。
>>169 脚本家組合賞にはノミネートされたし
ロングリストにはあったんじゃないの?
>>152 >>156 別に楽屋で死んだ…後は妄想でも良いと思う。
(両方を踊る事は正常な状態でも大変だし)
そもそも全部妄想なんだと思うとスッキリする。
(バレエで無く舞台女優の話なら違和感なかったのに)
ナタリ-の顔芸には感心。しかし嘘は駄目(受賞に対して何故自信を持てなかったのか疑問が…残念です)
ワイドショーで興行収入ランキングやっててブラックスワンの作品説明 「役を巡る女の戦い」て言ってて、「えー?」と思った。
>>170 169はGGとアカデミーのことだよ。
組合賞はプロットが面白いとか凝っている作品が取りやすいから
ノミネートされてもやっぱり受賞はできなかったと思う。
でも映画はストーリーを追うだけのものじゃないから
脚本の評価は観る映画を選ぶときの参考程度だと思ってる。
やれやれ。 賞をとったからとかとらなかったからとか。 それが何かこの物語に関係あんのかね。
ちゃんと映画な映画だった。 エンディングの画像も美しくてよかった。 ストーリーうんぬんはどうでもいい感じだな。 分類するならファンタジー映画だと思う
>>173 >>169 でエントリーという言い方していたから、
選考資格はあったでしょ?と言いたかったんだけど。
厳密に言うと、それもエントリーとは違う方式だけどね。
あと、GGは脚本・脚色まとめて5作品なので比較はしにくいよ。
>組合賞はプロットが面白いとか凝っている作品が取りやすい
そうか?
脚本家組合賞とアカデミー賞の結果ってわりと重なっていると思うが。
今年は事情があって違ったけれどね。
ここでは結構好かれてるけどリリーが苦手だった
178 :
120 :2011/06/03(金) 19:02:49.33 ID:Su2Ccs41
なんか白鳥の湖を勘違いしていたようです お恥ずかしい レスくれた方々ありがとう
なんか可哀想な話だった 自由にはなれたかもしれないけど 血の描写とか苦手なんだよなー。スタンドバイミーの死体シーンも駄目な俺は(笑)
すぐに謝るくせがあったニナが 本番で失敗したとき人のせいにしてたとこ良かった
サスペンスでもスリラーでもホラーでもねえだろが。 それは上っ面の絵ずらがそうなだけ。 ヒューマンドラマだってのに。
>>116 そうなのかサンクス
俺もたまに聞こえるわ
みんなが俺に敵意持ってヒソヒソざわわしているのが
見てんじゃねえぞこら
>>183 いやだから、「ドラマ/スリラー」にジャンル分けされてるってば。
ヒューマンドラマ期待して見に行ったらホラーだったでござる
血や痛いのや怖いの苦手なのでホラー部分が気になって集中しきれなかった…orz
でもあの狂気?の部分がなかったら成り立たない映画だしなぁ
>>182 うん 良かった
今見終わったけどぱねえ怖いよ!! ナタリー・ポートマンのための映画だね
ちなみに手塚治虫のブラックジャックのコミックは最初、恐怖コミックスという分類だったんだぜ。 そういや白鳥の湖といえばドカベンの殿馬だな。
ナタリーポートマンのオナニー見に行っただけなのに予想外に面白かったよね (´・ω・`)
流行りものだからと軽いノリで観に行ったのに、強烈に印象に残った。 たいして映画好きでもないのに、最近毎日みんなの評価見てフムフムほうほう。 もう一回観ようかな… 初めて知ったナタポーにちょっと萌えてるのは内緒。
最後の泣きながら化粧してたシーンはいい
>>22 同意。
自分で自分のお腹を鏡の破片で刺したと分かった時点で
ニナは今までの全てを理解し、正気に戻ったんだと思った。
不安定で危うかった自分が、自己統一、自分自身を手に入れ、
やっと地に足を着けられた。
けれど、現状はもうどうにも取り返しが付かないことも悟った。
(お腹に怪我、過去は変えられない)
193 :
続き :2011/06/03(金) 21:14:22.79 ID:4YZAJBbo
待っているのは残り少ない未来。 最後まで白鳥を踊ることそれだけ。 そしてそれが自分の決めた人生。 嬉しさ、悲しさ、はかなさ、哀れ、憐憫、その他いろいろな感情が渦巻き、 最後は受け入れ、決意をし、初めて一人の人間として自分と向き合い、 あの泣き笑顔。 最後、白鳥を正気の精神で踊り、リリー、監督、観客からの大喝采、 そして母親からの笑顔の拍手。 白鳥と共に死に逝く自分。 パーフェクト。 こんな感じで観てた。
194 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/03(金) 21:45:51.91 ID:2mlnzynD
195 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/03(金) 21:51:39.13 ID:ex9+K2Ro
最後はスワンダイビング式のミサイルキックを放つために飛び下りる映画ですか
レスラーはミッキー・ロークが飛んだところで終わった。 どちらも飛び下りた後に待つのは死のみ。 それでも追い詰められた主人公は飛ばねばならない。
ニナが自分のお腹を刺した(鏡が割れたときに刺さった?)のっていつなんだろう リリーと争う妄想のシーン? 次に楽屋に入ってリリーの死体がない!でお腹にガラスが刺さってるのに気付いたところ? 怖くて半分目を瞑りながら観てたから分からなくなってしまった
他にナタリーの演技力を堪能出来る映画ある?
レオン
今日観てきた 賛否両論があるのを知りつつ期待しないでみたけど、 それでもつまらなかった 正直映画館じゃなきゃ最後までみないわ
201 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/03(金) 22:57:41.19 ID:PM9TV+9X
202 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/03(金) 23:19:54.75 ID:CM92ImsM
間違ってデート映画として使ったために取り返しのつかないことになった、ああ。
>>198 アカデミー賞助演女優賞にノミネートされてた「クローサー」は?
ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、クライブ・オーウェン、ナタリー・ポートマン4人の群像劇。
クライヴ・オーウェンもアカデミー賞助演男優賞ノミネート。
アン・ブーリンの方がまだ面白い
ああ、ブーリンのが演技いいと思った
あと「コールド・マウンテン」とか。4番クレジットぐらいで演技を堪能とはいかないけれど、賞レースをにぎわしてた映画だし。 レネー・セルヴィガーがアカデミー賞助演女優賞受賞。
黒鳥踊りきるシーン圧巻だった
バレエ映画と思ったらバレリーナにセクハラ目的みたいな まともな女性ならみんな不快になるような映画だし、 サイコホラーや夢落ちサスペンス映画としても中途半端で、 まれに見るつまらない映画だった。 宣伝に惹かれてバレリーナサクセスストーリーかと思ったのに。 バレリーナセクハラ物語だった。
>>208 監督は鬱映画の巨匠です
ご愁傷さまでしたw
この映画難しいよ。 みかけよりはるかに難しい。 レスラーより格段に難しくなってる。
>>210 鬱映画大好きだけどつまらないもんはつまらん。
いくら巨匠でもつまらないもんはつまらん。
ナタリーアカデミー賞とか、監督が巨匠ってブランドで映画みる人なんてバカだ。
これはホラーとしてもつまらないし、精神病患者鬱映画系としてもつまらない。
絵がうねうねする精神病患者目線はちょっと面白かったけどね。
214 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 00:25:17.65 ID:FdN8Ybt2
陰腹バレー
僕はこの監督の肉体を傷つけるイメージというか、 サディズムへの執着に並々ならぬ関心をよせているけどね。 今回このサディズムの表現が、レスラーのときよりはるかに抽象的で哲学的な水準になってるようにみえる。 だから非常に難しい映画だよ。 いい映画とるよこの人。
勝手にまともな女を代弁せんでくれ
てか、見終わって、映画館を出ながら、正直つまらなかったねって話で盛り上がった。 一緒に行った彼氏の第一声が「正直つまらなかった」で意見が一致して 「安い日料金じゃなかったら金返せってレベル」とまで言ってた。私も同感。
表現とかも凝っててすごくよかったと思うけどな。 蓮實重彦もいってるけど、映画はストーリーだけでできてるわけじゃないからね。 カットとか写し方とか、演技とかシーンごとの連関とか、そういう水準も映画にはある。 そういう水準に目をやると、これはけっこう作りこまれてていい映画でしょう。
>>215 サディスト系ならソウでもとってれば良いと思う。
人体のパーツを歪めたいならリングみたいなのをやれば良い。
鬱系ならアナザーやマシニスト、精神病ヒューマンドラマなら
「私は鬱依存の女」とか「17歳のカルテ」とかあるし、
残酷不気味サスペンス系ならホラーなら掃いて捨てるほどある、
監督が下心まんまんでアカデミー賞を狙って、なんちゃってバレエ要素盛り込んでみたりしたら
全部が全部中途半端になっちゃったって感じ。
オナニーでもして落ち着けよ
肝心の宣伝鳴り物入りのナタリーのバレエも初っぱなから全身で踊る映像じゃなく、 上半身と足とバラバラに映しててあれれ?って感じだったし。
『ソウ』で表現されているサディズムと、『レスラー』とか今回の作品で表現されている サディズムを同じレベルでみるのは失礼じゃないかな。 なんかこの監督の表現は、登場人物の精神の荒廃みたいなもの、つまり目にみえない水準を、 「肉体の破壊」というイメージによって非常にうまく描いているわけで、 これは映画的表現として大変大変うまくいってる。 『ソウ』は、精神と肉体の弁証法みたいなのが働いてない。
終始、余裕がないナタリー・ポートマンはそういう役だからいいとして、終盤の両足が折れるシーンは笑っていいんだかよくわからんシーンだった。
>>218 サイコ・ホラー映画は編集命!
編集素晴らしかった
この監督はわれわれが日常的に感じる「心の荒廃」みたいなものを、 ひとつの肉体のイメージに凝縮するのがうまい。
ナタリーの前の「かつての姫」役が、ウィノナ・ライダーだったことを エンドロールで知って、ホントビックリしたわ。前知識なしで映画行く と、面白い目に合うわーと。 でも、ウィノナ→ナタリーて、リアルすぎて意地悪すぎ。
>>222 言いたいことはわかるよ。
でも全部が中途半端でつまらないものはつまらない。
ナタリーのアカデミー賞とかに目がくらんで、絶賛の映画評論書いちゃってる人は恥ずかしいレベル。
腹にガラスぶっささってたけど あれも現実じゃないかもしれないんだよな〜
>>198 「宮廷画家ゴヤはみた」とかけっこう処凛な娘からスッポンポンから廃人役娼婦役まで
こなしてたけどな。清純派とか日本では思われてるけど
決して清純派ではないわな。
ゴヤでもやたら拷問されててマゾっぽい役は好きそうだ。
>>228 中途半端でつまらないと見るか、
色んな要素がつまってて様々な角度から見られて面白いと見るか、は
人それぞれだよね。
ホラーもサスペンスもバレエドキュメンタリーも興味ない自分は楽しかった。
『レスラー』ではサディズムとかドラッグの劇中での意味付けがはっきりしなかったけど、 この作品では比較的うまく明示されてる。 この監督は、ドラッグやサディズムを、なにか心の変質という 目にみえない水準を表現するのにうまく取り入れてる。
でも、家族連れとかも多い中で、あのオナニーシーンが始まった時の、 映画館全体の微妙なポカーンの空気感は面白かった。
>>230 清純派(顔は可愛いけど、とくに清純派でもないよね)のナタリーがオナニーするから嫌いとかじゃないよw
>>230 あのすっぽんぽんは別人な。
いろいろやっているけど、どれでも今ひとつ足りない、
ってか力み過ぎなのが多い感じ。
ブーリン家のときも、下調べ万全で役に臨んだナタリーより
間隔で演じていたらしいスカジョの方がハマっていたw
>>230 マゾっぽい役だから選んだわけじゃなかろうw
演じ甲斐はありそうだけどねー
あれもナタリー可哀想で見ていられなかったが、自分もおススメ
>>198
>>235 頭でっかち演技で感覚派ではない感じはするわな。
それはニナに通ずるものがある。
ユダヤ教徒だからすっぽんぽんはだめなのかな。
>>215 肉体性はすごく感じるよね
妄想系のストーリーって観念の遊びみたいになりがちだけど
エグいまでの「傷、痛み」の描写が抽象性を突き破っていくところが面白かった
あとなんか今回、どのシーンも似たような感じで2回繰り返してたな。 稽古場で稽古するシーン、風呂にはいるシーン、母親の部屋のシーン、病室を訪れるシーン、舞台上段から飛び降りるシーン。 こりゃわざとかな。 なんらかの計算があるように感じるけど。 たぶん一回目と二回目では、なにかの「強度」みたいなものが異なるように作ってるはず。
クリスティーナ・リッチだと思って行ったらナタリーポートマンでびっくりしたな。考えたらリッチにバレリーナ役は無理だ。
爪切りを出してきたり、刃物の先を見せて観客の緊張感を高めたり、 指先系とかはホラーの定番要素みたいなところは面白かった。 逆剥けのところとか。母親が爪を切るシーンも誇張してたね。 足がぐきってなったりするところと、絵がうねうね動くのは好きだ。 細部に注目したら悪くないけど…、B級って触れ込みなら◎まではいかなくても〇かも。 私の彼氏はヲタク要素が無いから、たぶんどんな見方しても楽しめないだろうけど。 途中で寝そうな感じにになってた。
ハサミタイプの爪切りって赤ちゃん用のしか知らなかった 痛そうなシーンだらけで二度目見たいけど観る勇気がない
リストカットの自傷行為は、 虐待のトラウマや 心理的虐待及び摂食障害などが関係する。
246 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 03:46:14.02 ID:b4xREDS7
登場人物が類型的すぎる。典型的な人達と典型的なお話。 あと、肝心の舞台がしょぼい。バレエの舞台はもっと華やかなセットだろw あんな舞台裏みたいなセットのバレエのために精神崩壊しましたなんて言われても、 アホかと思うだけ。面白い撮り方をしてると思うけど、総合的に見ると程度が低い映画。
ラジオでもスワン見たって言ってる人多いな じわじわ話題になってるようだ。こりゃまじで告白みたいなゾーンに入るかもな
まともな女が11レスもして、ひと暴れしていった後だった。
顔を白く塗ったニナがデヴィ夫人に見えてしょうがなかった
>>201 まあ、自分には合わなかったんだろうな
一番楽しめたのは、バレーシューズを削いで履く場面だ、あれはワクワクした
あとは、なにが面白いのか逆に聞きたい
精神の荒廃を肉体の破壊で表現?
その前に、プロットをどうにかしてくれよ
251 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 07:57:55.89 ID:4014ijE7
ホント、ブラックスワン一回見るより、はやぶさBACK TO THE EARTH三回見た方が、 遥かに面白く得られるものがあった
ダーレンの作品ならレスラーのほうが全然名作なのにありゃ日本じゃヒットしなかったな
役を巡るサスペンスだと思って見に行ったらホラーだった ホラー苦手なせいで、昨夜は人生で一番うなされたよ あの顔を突くシーンが忘れられない 怖かった 序盤つまらなくて、中盤から怖くて、オチは良かった
254 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 08:30:11.11 ID:mGptHKmW
>>244 いたそうなシーンの連続で、劇場で「うわ」、とか言いながら脚をバタバタしながら悶えたわ。
>>252 レスラーは日活配給で30scrぐらいの小規模公開だった。
ブラックスワンは20世紀FOXジャパン配給で300scr以上で大々的に公開。
どちらもFOXサーチライト配給作品だから、日本での配給は20世紀FOXジャパンになるところだけど
レスラーの日本公開はスルーしたからなあ。それを日活が拾って公開。
256 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 08:52:12.92 ID:mGptHKmW
>>255 俺、不思議なんだけど、なんでキアヌリーブスやナタリーポートマンみたいなスターが、フォックスサーチライトの映画に出てたりすんの?なんかパチもんくさいよね、サーチライト?
FOXサーチライトは20世紀FOXのインディーズ専門の子会社だよ。 パラマウントバンテージはパラマウントのインディーズ専門子会社だし。 メジャースタジオがインディーズのスタジオを持つというのは変な話だけど メジャー作品では扱いにくい題材をインディーズでやるんだよ。 メジャー作品では出来ない冒険もインディーズならできる。
お、ちゃんと見れてる人もここにきてるな。 そうなんだよ。肉体破壊と精神の関係性を描いてる。これがわかんなきゃただのスリラー止り。 わかるやつにはヒューマンドラマだってわかるよな。泣けるんだわこの映画。
まだ見てないけど、また感動しましたみたいな番宣うっといしいな。 スクリーンであれ見るとは思わんかった。 最後のカップルは死ねよ。
楽屋でリリーを刺してから黒鳥のダンス=狂気 んで自分を刺してたのに気づいて白鳥のダンス=正気 でいいんかな。
>>258 だから、ジャンルは「ドラマ/スリラー」に分類されてるってば。
アジャストメントは「SFスリラー」
ザ・ライトは「スリラー」
ボーン・アルティメイタムは「アクション/スリラー」
>>261 だからさ。
スリラーではないだってのに。
表面的にはスリラーだけどね。
スリラーってことにしとかないと、怖いのに弱い人から苦情がくるとか。
日本人はほんとあたまわるいよな。 痛みのあるシーンがあるからってスリラーだホラーだ、って、 ほんとアホなのかと。 映画の主旨を掴めば人間ドラマだってわかるだろうになあ。
母親の苦しみがわかる年代ならわかる
まあ人を選ぶというか、強い拒絶反応が出るのは不思議ない
267 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 11:01:40.24 ID:b/JXDfby
>>264 あなたが芸術的に追求するほど、製作者は深く考えてないと思うよ。
ただのガスライティング、嫌がらせ映画。
『わかる人にしかわからない』みたいな、付加価値のつけ方が可笑しい。
>>267 元はレスラーと合わせて1つの脚本だったことを思えば、あなたのいうような嫌がらせ映画でないことは明らか。
最初は特殊な職業の人の苦悩がメインテーマだったんだろうなと推測できる。
スリラーでもホラーでもヒューマンでもコメディでもなんでもいいよ 面白いかどうか 映画は娯楽だ
>>267 あっはっは。
最低でも君よりは考えてるけどね。
何度も言うけど、ダーレンアロノフスキーはπからずっと一貫性のあるものを撮ってきてるし、
何よりもファウンテンを見たことあるならこの映画は何も考えてないなんて絶対言えないね。
>>268 そのとおり。
レスラーにこのストーリーを入れるはずだったのだから、本来レスラーとブラックスワンを両方連続で見るのがオススメだわな。
そうすりゃアホでもわかるでしょ。
描きたかったものが単なる肉体破壊じゃないってことがさ。
>>269 インディーズは娯楽映画ではないよ。
メジャースタジオ作品は娯楽映画でなければならない使命を負って作られるけど
インディーズはメジャースタジオではやりにくい娯楽要素の低い題材を扱うわけで。
その中から1年に1、2本確変を起こして大ヒットする映画も出てくる。
今だとウッディ・アレンの「Midnight in Paris」とか・。
映画を見る姿勢というか感性というか、、、 最近の映画見てる連中はほんと見方が浅すぎてどうしたもんだろな。 ただバレリーナがトップのプレッシャーでイかれちゃいました、チャンチャン、なんて感覚で捉えてることが怖すぎる。 よっぽどホラーだわ。 この映画だけじゃなく、映画ってのは人間の普遍的な部分を暴き出す事が多々あって、製作者もそれを表現しようとしてる。 それを汲み取れないなんて、、、、 それは人間じゃないでしょもうw
>>269 面白いかどうかで見てるのは全然構わない。
ただそれは表層批評(ただの感想)にしておけや。
本当の批評に突っかかってくるほど馬鹿げたことはないんだっての。
赤色が、朱色に見えようがピンクに見えようがは「人それぞれ」の部分(ただの感想)
赤とはなにか、が「批評」の部分。
だから、オレは赤色を調べてんだからピンクに見てるおまえが何言っても意味がない。
>>274 製作者はこの映画でそれを上手く表現出来なかった
だから、面白いと感じない
若者が見にきてるのかな。 まあ人生経験積んで、最低でも30歳ぐらいまで真剣に生きてなきゃレスラーやブラックスワンはわからんだろな。
>>276 「上手く表現できてなかったようにおまえは見えた」ってことね。OK。
上手く表現してて素晴らしい映画でした。
自分でブログ開いて持論展開すれば同じくらい深い人と出会えるんじゃない 無記名掲示板で「浅い、アホ、人間じゃない」と他人をバカにしたいからここにいるのでしょ
>本当の批評 いやいやw
>>279 いくら無名の掲示板とはいえ、アホすぎる感想をさも絶対のように書き込んでるのをみるとブチ切れそうになるのよん。
まあなんだ。 ブラックスワンがダメな奴らは、アニメ見てなよ。よっぽど気持ちよくさせてもらえるだろうからさ。
「つまらなかったぁ!」と自分の「ものの知らなさ加減」を堂々と自慢するかのような書き込みも たいがい馬鹿だと思うが、2ちゃんねるの映画板なのだからそれはそれである意味当然なのであり、 ネチネチとそれに文句付けるのもいかがなものか。ゴミ捨て場で「ここにあるのはゴミばっかだ!」と 叫ぶようなアホらしさw
ID:L0kay1jVさん、 ダンス板あたりでバレリーナの描き方が〜と云々してるナンセンスな連中にも突っ込んでやってください
>>285 あ、そうなの?
ボッコボコにしてこようかな。
でも「ここ、、、バレリ板だし、、、」
って言われたら、
「あ、、、う、うん、、」
ってなっちゃう。
288 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 12:17:48.72 ID:a4eyKzWi
>>288 おいおい。
オレが涙目なんてあるわきゃねえだろ。
物心ついた時から映画を見続けてきたオレがバレリーナごときにやられるかよ。
290 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 12:30:04.39 ID:b/JXDfby
>>元はレスラーと合わせて1つの脚本だったことを思えば、あなたのいうような嫌がらせ映画でないことは明らか。 いいえ。この映画には、集団ストーカー被害者に対して、 嫌がらせに該当する箇所がありました。 犯罪者達が知ってる。 そして、神もね。 知らないあなたが、口を挟まないでね。
291 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 12:30:48.25 ID:b/JXDfby
>>元はレスラーと合わせて1つの脚本だったことを思えば、あなたのいうような嫌がらせ映画でないことは明らか。 いいえ。この映画には、集団ストーカー被害者に対して、 嫌がらせに該当する箇所がありました。 犯罪者達が知ってる。 犯罪者達がこの映画に嫌がらせの要素を取り入れたのだから。 そして、神もね。 知らないあなたが、口を挟まないでね。
>>290 えっ
犯罪者たちが知ってるって、、、、
290も犯罪者ってことに、、、
というか。 モノホンのキチがきてしまったようなので、そろそろ一度失礼するねー
295 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 13:00:27.75 ID:bKorRiyS
こことか色々読んでから行ったけど、ホラーとかそっちのけで共感して泣いてしまった 舞台やってる身としては凄いわかる、ってのが一番大きな感想だな…他にも色々思うとこはあるけど 観てよかったと久しぶりに思う映画だったよ
296 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 13:00:28.14 ID:b/JXDfby
>犯罪者たちが知ってるって、、、、 何で私が犯罪者なの? 詭弁もいいかげんにしてね。
297 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 13:01:35.60 ID:b/JXDfby
>犯罪者たちが知ってるって、、、、 不法に監視して、嫌がらせのシーンを取り入れた人達がいるってことだよ。 アセンションを煽ってる人達でしょ?
昨日観てきた。あくまで自分の感想だけど、 母子関係を描いた映画だと思ったなぁ。 母は娘を支え叱咤激励すると同時に、 娘に嫉妬し「私より成功してはダメ」という 矛盾したメッセージを発し続ける。 娘の若く美しい肉体を使って、悔いの残る自分の人生を 生き直そうとしているかのようだった。 服を脱がそうとしたり、無理やり爪を切ったり、 娘の身体を母親が自分のものとして扱っていた。 ニナが母親をボコって、「ママは群舞の一人だったけど 私は主役よ!」と叫んだシーンでは、 いわゆる「母親殺し」に成功したのかな?と思ったのに、 最後に白鳥が身を投げる寸前、客席にいた母親と目が合って、 八の字眉毛の泣きそうな表情が生き写しだったのを見て、 ああ、破壊尽くして一周して、結局は逃れられなかったのかな…と 切なくなってしまった。
299 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 13:36:48.57 ID:b/JXDfby
アセンションを煽っている人達は、まだカバラの魔術を使って、 脅迫してきてるからね。 警戒してね。
>>298 死んで自由になれたじゃない。白鳥みたいに
>>295 釣りか褒め殺しの類いとしか思えない。
これで泣けるならどんな映画でも泣けるね、すごい。
>>283 批判した人に対して、こういう人が沸いてくるのもこの映画のきもいところだ。
そういう問題じゃないなのに。
303 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 14:56:48.98 ID:VUrysej7
うるせーーー! 人がつまんないおもしろい言ってるのをいやそれはおかしいとか脳味噌疑え 人の感想ぐらい黙って聞ける余裕持てよ
化粧しながら涙を流すあたり名シーンだし 賛否両論でも、ナタリーがんばったなとは思う。 普通におもしろかったし、自分も舞台好きで プロの舞台人をリスペクトしてるけど、感動はしなかったな。
>>95 >リフトから無様に落ちる場面はいらなかったと思うな
うんでも、得意な白鳥で、ものすごく上手くいっていたのに思いがけなく無様に失敗してしまったから
ブラックスワンの衣裳を着たリリーが出てきてしまったんじゃないかな、
二ナの追い詰められ感を煽る演出ということで。
>>256 ポートマンってインディーズ作品も結構出ているよ。
ていうか、日本で未公開や小規模が多いけれど
インディーズに出ているスターはわりといるよ。
>>258 どんなジャンルでも、人間が主役である限り
ヒューマンドラマの要素は含んでいることが多いだろうに。
マーズアタックにナタリー・ポートマン出てた
309 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 15:55:43.73 ID:b/JXDfby
そう、ロスチャイルドは、20年以上前から、 ナタリー・ポートマンを世界女王にするための茶番劇を画策していたからね。 いろんな印として、残してる。 私の母親も、その計画のために殺された。
310 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 15:57:04.88 ID:b/JXDfby
父親も、暴力団のチンピラに騙されて、ずたずたにされたし、 家族もばらばらになった。 それなのに、ロスチャイルドたちは、さらに私達を殺す計画をしていたんだよ。 毎晩、パーティーを開きながら、愚かな計画について密談してたんじゃないかな?
311 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 15:58:23.59 ID:b/JXDfby
ロスチャイルドは残虐な一族だよ。 愚かな計画のせいで、大勢の人間が殺されたんだ。
312 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 15:59:01.27 ID:b/JXDfby
すべては、ナタリー・ポートマンとロスチャイルドさんのための 茶番劇だよ。アセンションとかいっている人達を警戒してね。
313 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 16:04:38.46 ID:b/JXDfby
散々、私達を不幸にして、彼らのしてきたことを指摘すると 悪魔扱いされて、殺されそうになったよ。 自殺するまで、嫌がらせをやめないみたいだ。 悪魔はどっちだったのかな? 彼らが救世主になろうとしてたんだから笑っちゃうね。 すべては、ナタリー・ポートマンとロスチャイルドさんのための 愚かな茶番劇でした。大勢殺されました。彼らを警戒してください。
314 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 16:17:35.70 ID:b/JXDfby
いつ自殺してもおかしくないほど、たくさんの不幸と恐怖と脅しを受けました。 彼らにされてきたことは、永遠に忘れません。 生きている間はお幸せに。 死後、裁きがあることをお忘れなく。 殺された人達は、あなた達を監視しています。 すき放題暴れられるのも、生きている間だけ。 死後の裁きを軽んじて、大勢の人間を殺したことを 永遠に後悔してください。
315 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 16:18:16.47 ID:b/JXDfby
集団ストーカーをやるカルト組織も、ロスチャイルドにつながっています。
316 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 16:21:29.71 ID:b/JXDfby
彼らの仲間になると、いろんな特典があるかもしれませんが、 彼らはすぐに人を殺すので、気をつけてください。
317 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 16:23:43.42 ID:b/JXDfby
わたしも、正直いつまで生きられるかわかりませんから。 彼らを警戒してください。
マジキチ
319 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 16:33:45.33 ID:b/JXDfby
愚かな茶番劇のせいで、多くの人達が殺されたことを、知ってください。 歴史に残してね。
320 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 16:36:01.50 ID:b/JXDfby
彼らは悔い改めなかったんだから。
ブログでやれ
322 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 17:03:34.78 ID:b/JXDfby
どうして日本人がたくさん殺されたのに? 318 :名無シネマ@上映中:2011/06/04(土) 16:33:17.48 ID:CQ9l9u/Z マジキチ 321 :名無シネマ@上映中:2011/06/04(土) 16:36:51.28 ID:TeVVcFDW ブログでやれ
リアル糖質か
あれってすぐに謝る臆病者の良い子から自分の失敗を相手のせいだと文句を言う奴 に変わっているのを見せたいんだと思った
なんやその辛気臭い顔は 酒や酒や 酒もうてこい・・・って歌を思い出した バレエ恋しぐれ 芸道一代 これが女の生きる道・・・みたいな
326 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 18:19:05.06 ID:b/JXDfby
>自分の失敗を相手のせいだと文句を言う奴 ああ、ロスチャイルドさんのことかな?
ID:b/JXDfby この人なんのためにわざとらしいバカキャラを作って暴れてるんだろう。 釣りってバレバレだけど気持ち悪い。
や、マジきちなんじゃないの…?>ID:b/JXDfby だいぶ前からナタリー関連のスレとかに連投荒らししてるけど、同一人物に見えるし ただの釣りの為にここまでするとは思えないんだけど…
自分だけがわかってる。みたいな書き込みしか無いな
まあ。オレだけがわかってるんだけども。 どもども。
そのへんの下手なホラー映画よりはるかに怖かった。 なんかなにがなんでもこの映画をヒューマンドラマで括りたい人がいるみたいだけど、 ジャンルなんてなんでもいいじゃないか。 音楽でもすぐジャンル分けしたがる人がいるんだけど、 そんな括りにこだわるのはナンセンスだと常々思う。 オルタナティブとかミクスチャーってのもなんか変だよなと思ってた。 まあCDショップなんかで分類して陳列できないといろいろ不都合があるしね。 映画の話だと、これをヒューマンドラマの棚に置いちゃったら、 都合が悪い部分もあると思うw ちなみに自分は、狭義的な意味では、「いわゆるヒューマンドラマ」だとは思わなかったけどね。
社会的にはジャンル分けは必要。 宣伝どおり「心理サスペンス」でいいよ。 いわゆるヒューマンドラマやバレエ映画じゃないし ホラーとも違うから。
おもしろかったけどファイトクラブ思い出した。
334 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 22:44:42.45 ID:VKiVp+lJ
そういや、ニナは処女ってことでいいのか? 途中処女かどうか聞かれて人並みにあるって答えたシーンがあったけど オナニーするのにも背徳感感じちゃうくらい厳格な家庭環境で 非処女なわけねーじゃんって思ったんだが
ヒューマンドラマだってのスカタンが。 それと、「ジャンル分けにこだわらなくていいじゃないか」とかなんとかスカした事ほざいてんじゃねーよ。 ジャンルがホラーとかスリラーとか言ってるからアホなのかよ、って意味も含めてヒューマンドラマって括りで反論してるんだよ。 もう一回見てこいドアホ。
おもしろかったけどハウル思い出した。 黒い羽はえてるとこ。
ヒューマンドラマばかの主張、面白いな
340 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/04(土) 23:09:07.32 ID:VUrysej7
もういいよ気のすむまでカテゴライズ押しつけてくれ
つまらない。
>>339 ヒューマンドラマじゃないなら、なにか言ってみろや。
>>340 OK。
押しつけてというか、「教える」が正しいがな
黒い羽根は水銀燈っぽかった。
ヒューマンホラーってことで
ID:o49yUA2zの言いたいことはわかったからw あなたがそう思うなら、いいんじゃないの、ヒューマンドラマで。 僕はこの映画をヒューマンドラマと捉えました。 というあなたの感想は、なるほど面白いと思うよ。 ただし「ヒューマンドラマじゃないなら、なにか言ってみろや。」 ってのは少々子供じみているように思うよ。 リアルで中学生なのかもしれないけれどw
そうまでヒューマンドラマを主張したい理由は一体何だ。
未成年の主張のパワーなんかねえ? 年取ると、そこまで自分の意見をなにがなんでも通そうとしなくなるから、 ある意味尊敬するわw
オレは31歳だぞ。ID変わってるかもしょれんが。 ここまで主張してるのは、 『人それぞれ』で済む問題ではないからだよ。 例えばニナは処女だったかどうか。 これはもう『人それぞれ』でいいだろう。 どちらともとれる確証がないものなわけだから。 オレが嫌なのは、 『人それぞれ』でなんでも済ませてしまう事が嫌なんだよ。 これはホラーじゃないのにホラーって言われる事とかね。言ってる奴の脳みそ見たくなるわ。 絶対的に決まってる真実を「おまえはそう思うだけだろ」ってアホかと。
>>349 はあ?
おまえがスポ根クソバカなんだっての
ニナの 狂気を認識して自ら正気で狂気じみた行為に飛び込む。 これに感動したんだろ。 はた目には愚か者に見えてもその熱い主人公の思いに感動したんだろ? ↑ じゃスポ根バカ映画です。 スポがいやなら アート根バカ映画。
見方を変えればハリポタもヒューマンドラマだよね
>>352 ???
だ、か、ら
ヒューマンドラマなんだけど。
ばか?とにかくばか?
>>350 うーん、がんばるなあw
いいたいことはわかるが、しかしやはりあれだよ、
大人の理由としてさ、これを一般的な人の感覚のジャンルの定義で「ヒューマンドラマ」
としては宣伝できないんでないかい?
「絶対的な真実」ってのもどうかと思うけどねえw
あなたのレスはずっと追ってると面白いけど、さすがに疲れたわw
>>355 疲れたなら休め。
オレはその大人の理由とか宣伝とかもわかってて言ってるの。というか、そのクソみたいな事でジャンルを変えて宣伝してる事も昔からほんと頭きてる。
だめだ、眠い。寝るわ。 つーか11と13の感想はオレのだからよく読んで勉強しておくように。 おやすみー
どうでもいいけど、結婚できなさそうw
本当に妙なファンを取り込む映画だな
うん。疲れたから休むわ。 ハリポタもヒューマンドラマでいいじゃん、もうw ジャンル気にして映画見に行ったことなんてないわ 面白ければすべてよし。
>>359 こらー。
誰が生涯独身やねん。
あれ。っていうかなんでオレが独身って知ってるんだろ、、、、
>>354 じゃあ、その大人の事情というなら
直接映画の宣伝部とかレンタル連名会とかの掲示板に「自分のその熱い思い」
でも書けば。
迷惑なんだよ。もう面白くないし。
>>359 そう思うよねw
仕事とか、うまく回せるんだろうか・・・
>>361 誰もジャンルを気にしろなんて言ってねえっての。
間違って覚えるな、って言ってんのに
>>363 面白くねえのは、
おまえのそのくだらねえ煽り。
>>364 逆にこれだけしっかりした主張できるからこそ、しっかりとした仕事できてるわ。
>>366 wwwもう、眠いなら寝なよ。
面白いな君は。
どう見ても未成年の主張にしか思えんw
ほめているんだよ、その情熱を。
>>367 あれ?もう眠いから眠るんじゃなかったの?
相手してあげようか?
その必要は、 ない。
>>368 寝かせてくれよ。
オレがこんなにも熱くなってるのは、そもそも映画をずっと見続けてきて、映画の勉強をし、自主製作で映画も撮り、上映もしたり、賞もとったり、映画の仕事もしてるから。
でも、日本人はこんな見方しかできないの。ほんと昔よりどんどん酷くなってる。
視聴側が酷いから、製作者側もマンガ原作とかのクソみたいな映画ばかり撮りやがる。
ほんともう日本人はクソ
373 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/05(日) 00:52:43.54 ID:Uuicbr0I
>>334 そりゃなんとも言えないね。見栄を張って非処女宣言したのかもしれないけど、好奇心から数回節句酢した事あるかもしんない。
ニナは死ねば一人の「伝説のバレリーナ」として生きるかもしれんが 現実は鏡の破片が入った状態で病院に搬送されれば 十分助かるし、糖質も治りやすいタイプだし、 薬を飲めば症状もよくなるし、後は通院服薬で予後が良ければ 十分その後完治できるんだよね。 その後バレリーナとして復活できるかもしれんし、さまざまな人生経験も可能 だった。バレエだけじゃなくてね。さまざまなその後の「ヒューマンドラマ」に 出会えたかもしれない。かっこ悪いかもしれないが劇的でないかもしれないが。 人生はそういうもの。それを思うと「愚か者」だと思うね。 そういう生き方に感動するしないは人様々だよ。
375 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/05(日) 01:02:58.21 ID:FHVJlO94
チャイコフスキーの音楽がよかった。
だから私はニナの >狂気を認識して自ら正気で狂気じみた行為に飛び込む。 には素直には感動できないし残念だと思う。
カメラワークだけは凄かった それだけ
この映画は黒鳥に成れたナタリーのカメラに突進しながらのドヤ顔に尽きる。 黒鳥ドヤっ!って感じで軽くムカつく。泣き虫だったくせに。
黒鳥ドヤっ! じわじわ来るwwwwwww
>>379 まさにこの映画を象徴するシーンだったね
>>377 ベスの件はニナがやったとはとても思えないね。
妄想型で相手が自分を狙っている。やらなければやられる。の妄想じゃないから。
「リリーをあやまって殺した」という幻覚でも実際は殺してないし。
>>378 カメラワークは確かによかったな
ちゃんと踊っているようにみせかけていた
あら、さっきまで散々さわいでいた子は寝たのねw 黒鳥ドヤっ!はゾクゾク来たのと同時に、なぜか笑えた。
ナタリア エロすぎ
ニナが生きるって、ピンとこないなぁ。 ニナはもともと生きてないからなぁ。 蚊は生きてるけど、ニナは生きてないんだなあ。
388 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/05(日) 02:39:19.94 ID:22zBmX/Q
なんだか巨人の星(初代オリジナル漫画)っぽかった。
メンタル系が弱い自分なので、これまで苦手なスプラッター映画には近寄らなかった 今回は予告見るかぎり、それ系とは更々思えなかったし特に意識せずに見てしまった そしたら確かに物理的には怖くないけど、精神的にきつかった ニナの緊張感と自分の感情がシンクロしてしまい3日経った今も体調最悪 見てる最中に目はまわるわ息苦しいわ、帰りは乗り物の中で頭が痛くてパニック状態 不安感と吐き気いっぱいで散々だった
ナタリーも年とったなぁ
>>374 途中で舞台を降りたらニナはもうバレリーナとしては生きられないと思うけど
>>389 そりゃ作り話でしょ?そんなにきつけりゃ眼をつぶりゃいいよ。
スクリーンの外を見るだけでもいい。映画館を出るともっといい。
映画館って途中で出れるだろ?知らんけど。
最高のハッピーエンドで終わったのだから気を病むことはないのに
>>392 作り話じゃないよ?
映画館で気分の悪くなるパニック持ちって結構いる
なにかのスイッチが自分の弱点に入ってしまうというか
物語そのものはとても面白かったけど、ニナに感情移入しすぎたってところなのかもしれない
映像体験に耐性のない人って確かにいるね
この映画のこと何も知らず綺麗な人が出てくるバレエ映画だと思って見に行った すっごく怖かった 痛そうなのは苦手です このスレ見てレスラーと同じ監督だと知った あの映画も何も知らずに見に行って暴力的で痛そうで見ていられなかった お金はらったから頑張って最後まで見たけれど ブラックスワンは上にもあったけれど、まるで山岸亮子のバレエ漫画みたいみたいな怖さ だと思った 至高のものを目指す表現者を描きたいのかなとは思ったけど とにかく痛そうで怖くて見てられない
想像の出来事を現実のように描く手法って邦画では結構見るけど 監督は何かにインスピレーションを受けたのかな
想像を現実のように、妄想を現実のように、生きてるつもりだったけど死んでました そういうのは洋画のほうが昔からいろいろあるじゃん。
去年急逝した今敏さんってインセプションの予告編見ただけで自分のアニメのぱくりとか言ってたけど あれは自己チューで自意識過剰だなあと思ったw インセプションの無意識が階層になってて、下に行けば行くほど深層心理に近づいてくっていうのはまさにユングの夢分析で それを視覚的にわかりやすく物語化してるのに。
>>397 直截にインスパイアされたのは、故・今敏監督のアニメ映画「パーフェクト・ブルー」。(ただし監督は
否定している)
両作のプロット:
女性主人公が「こうありたい自分」と「今の自分」と「求められる自分」とのズレに引き裂かれ、
現実と幻想の(中略)。やがて彼女は己の自我を脅かす存在こそ(中略)と気付くのだが…
それから、性的に潔癖すぎる主人公が外的なプレッシャーからやがてセクシャルな妄想を…と
いうあたりは、ロマン・ポランスキーが若き日にドヌーブで撮った"Repulsion"(邦題「反撥」) の
影響と言われている。
この二作品からは、シーン・シークェンスも引用がやたらとある。特に「パーフェクト〜」については
比較ブログも。
http://www.mythoman.com/post/2858799810/black-swan-vs-perfect-blue また、ストーリー的な骨格は"All about Eve"(邦題「イブの総て」)をシンメトリックに変換したもの
であるし、「ボーダーレスな幻想と現実」ということではリンチやクローネンバーグの影響が無いとは
言えまい。
>>391 >>381 新巨人の星では右投手として復活するけどねw。
ラストで救急車で搬送されて助かったかどうか微妙だが現代医学では
まあ助かるでしょうレベル。
おなかの傷に気づいた時点で搬送されれば確実に助かる。
「イブの総て」 田舎から出てきた女優志望のイブは大女優マーゴの付き人になる。 そこから周囲の人にとりいってマーゴの代役を務め、マーゴを踏み台にしてのし上がっていく これをシンメトリックに変換したら、若くて自分より下にいた人に仕事をとられてく下剋上の悲劇で ブラックスワンとは違うし、こんなのは昔からよくある話だと思う。
俺もパーフェクトブルーとか千年女優思い出した 今敏に影響うけてんのかな
思い出す近年の妄想、夢系映画 エンジェルウォーズ パンズ・ラビリンス ダンサー・イン・ザ・ダーク シャッター・アイランド ジェイコブス・ラダー マルホランドドライブ いろいろあるな。
ニナみたいな神経質な堅物優等生で自分を知らず知らず追い詰める子に オナニーしろとかこんな黒鳥とヤレっかよみたいな指導したらダメ! ニナは褒めると伸びる子。
>>403 これはパクリとは言わない
正当なリメイクだよ
>>402 そんなに出血してなかったし助かりそうだな〜
っていうか監督はわざと「こりゃ助からないだろ…」って怪我にはしなかったんだと思うけど
腹の傷は2幕の後に刺したものだから1時間以上経ってるね
あらよい予告
>>409 ブラックスワンは元はレスラーと合わせて1つの脚本だった←この1点から察するに
リングから飛んだミッキー・ロークも、舞台から飛んだナタリー・ポートマンもどちらも死しかないと思う。
>>407 ワロタw確かにそんな感じだよね。
練習の時、飛び降りる先のマットを確認する場面があったけど
本番ではマットが無くて…って展開の伏線かと思って観てしまった。
まぁ、そんなことにはならなかったけど(なってたら別の話になってるわな)。
最後の「パーフェクト」は胸にジンときたな。
内容についてはみんなのレスがあるんで 映画館の音ってだめだな クラシック聞くには最低の音だった ピアノの音もバイオリンの音もやっぱPA用じゃだめだな IMAXだとましな音になるんだろうか 音良いんなら足のばしてもう一回見てみたい
まあ「クラシック聞く」ための映画じゃないからねえw
爪切りでイタッ!とか指先のささくれとるとかがどうも痛々しくて苦手だ 第9地区みたいに人が粉々に爆散するのとかは平気なのに 母親が描いた絵が一斉に笑う所で背筋がゾーッとした
自称映画人の、他の好きな作品を知りたいな てかブログでもやってるんなら見に行きたいが いい映画撮ってるんだろうね
よくわからんけど、普通こういう優等生演技しかできない子に見切り発車で主役まかせるもん?
適材適所で、白演技メインの舞台で主役やらせればよかったのに
>>416 もちろんだけど
映画の出来が良かっただけに気になった(些細な事だね)
音に関しちゃDVDが出るのが楽しみだ
>>417 >母親が描いた絵が一斉に笑う所で背筋がゾーッとした
最初にあの部屋が映った時も一瞬一枚の絵だけ目がきょろっと動いた
>>419 だから最初は別の人にやらせるつもりだったじゃん。
でも唇をかむくらいの激しさがあると知って、
黒鳥やれるポテンシャルを秘めてると感じてニナに任せたんでしょ。
もともとニナの白鳥は文句がなかったわけだからさ。
上手くいかなければ代役と交代すれば済む話。
>>419-420 そこがあの男の凄い所で変わってるのかもね
絶対的な看板役者を立てて個人的にもお姫様の様に扱う
個人的にはあの男のどこがいいのかさっぱり分からないけど
主人公もあいつに惹かれる所がよく分からない
>>421 最初も眼が動いたのは気付いた
主人公もびびってたし
>>418 自称映画人て、昨夜の「ヒューマンドラマ」のあの子のことでしょ?
わたしも知りたいわ。映画撮って賞もらったっつってたもんね。
ブログやればいいのにね。
コラ。 あの子って31歳だって言ってんだろが
うわ、いたww
いるわい。ばかもん。
アホ。
50歳からしたら31歳はあの子だよ。
自称映画人さんお願いします 他のおすすめ映画、好きな映画を教えてください
マジすか学園
腹に刺したまま踊るのは無理だろうと思った。あれも現実ではないのでわ?
マルチダぺろぺろ
>>432 あれは流石に現実じゃないと
メンヘラの妄想だけでお話が終わった事になる
あんだけ踊れたんだから、生命に関わるほどじゃないんだろうと思ったな。 物語として美しくはないけどw
>>434 そえなんだけど、さすがにあんだけ踊ってたら血がでるだろ。
まず踊れないだろうし。
現実であり得ないものは、もうそうと割り切った方が納得できる。
あまり深く刺さってなくてなんてことなかったけど、 踊りで動いて、最後に腸を傷つけて出血ってところかな。
俺の脳内では助かる事になってる
監督は助かるかどうかなんてどうでもいい感じ 美しく散ったフィナーレでその後のニナは興味なさそう
もし助かっていても あの黒鳥のように自分を賭けたダンスはもうできなさそうだ 良くも悪くも手慣れた踊り手になっていくのだろうな
>>430 しゃーないな。
とりあえず、
『父帰る』とか見てみ。
この作品はとっても素晴らしい。
ある意味いい線引きになる。
「映画」の空気を感じれるかどうか。
かわいそうに、これから長い間、こいつをこのスレは飼わなきゃいけない。
メンヘラの俺は最後は涙があふれた(何年ぶりだろ) なんか勇気づけられた映画だった
>>442 コテハン状態の人が既に3人くらいいるのにな
445 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/05(日) 21:46:30.67 ID:V5i7zw+m
ブラック・スワンって薬師丸ひろ子のWの悲劇だよね。
446 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/05(日) 22:07:31.30 ID:22zBmX/Q
>>446 アニメなら、まどか☆マギカやフラクタルよりは、話の出来は良いんじゃねえの
>>445 違いを理解しよう。違いがわかるのが大人なのだから。
「Wの悲劇」
舞台女優を志望する女性が、劇団のスキャンダルに巻き込まれ、それをチャンスと逆手に取り成り上がっていくストーリー。
>>447 まどかとフラクタルを一緒にすんなボケ
殺すぞ
どっちが上なの
幻覚と妄想のちがい 幻覚→ 母親の絵が動く、ザワザワ幻聴、鏡の自分が動く、もう一人の自分とすれ違う 足が鳥形、オナニしてたら母親いる、さかむけビリビリ、背中から 黒羽、リリーと寝る、行きずりの男と寝る、踊って黒鳥になる、鳥肌、リリーと争って誤って殺す、ベスが顔グサグサ 観客の母親?足の指くっつく、黒鳥になってドヤ顔で踊る 妄想→リリーが役を狙ってる。オナニしたらエロっぽく踊れる こう並べるとニナはあまり妄想はかっちり頭で構築してない。 妄想も事実かもしれない程度。
ベスは?
大昔一応アニヲタだったが日本のアニメがハリウッドに引用されてようとだから何?て感じ
>>450 まどかのが派手だが、中身は目くそ鼻くそ
>>450 まどかのが数段面白い
フラクタルはつまらん
目糞鼻糞とか言ってる奴はアニメ貶したいだけの中2病
、「レクイエム?」には「パーフェクト?」に随分影響されたシーンやまるごと真似たカットがある、と以前書いた。 私「“レクイエム?”にはどこかで見たようなシーンが出てきて、見ていてちょっと気恥ずかしかった(笑)」 ダーレン「あれはオマージュだ」 “オマージュ <1>尊敬。敬意。<2>賛辞。” おいおい益々いいやつじゃないか、ダーレン。 しかしパクリ過……いやオマージュのし過ぎじゃないのか(笑)、ダーレン。 アロノフスキー監督は今でも、というか今だからこそ「パーフェクト?」を実写でやってみたいと思っているそうな。 by 今敏
今日、ブラックスワン観てきた。 ナタリーポートマンのビーチクやオシリやオナヌーシーンやレズシーンが いっぱい観れておなかいっぱいw
べスが顔プスプスやってる後に血だらけのナイフを落とす描写があったけど、ニナはべスからナイフ取り上げたっけ?
>>459 どうだったかな・・
離れていて逃げるように去ったからナイフは
取り上げてないはずなんだが。
・・といいつつ、実際はナイフを取り上げていたと。
しかし、人格の分裂の必要性がわからんなあ。
この監督は前から好きみたいだし。
いや、ベスの顔ブスブス自体が全部幻覚だね。 妄想で犯罪行為に走る場合はきちんと 殺す理由があるんだよね。 幻覚で人をやるんじゃない。妄想の激しい怒りと恐怖で 正当防衛でやるんだから。 ベスをやる理由がニナにはない。 ベスが突然ニナにナイフを向けてきて、思わずベスを刺したという 描写があるならニナがベスを妄想で殺したのかもしれんが、そういうのでは 全然ない。 したがってベスは今でものうのうと入院中。 お見舞いに行ってベスと言い争いぐらいにはなったかもしれんが。
462 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/06(月) 09:14:02.04 ID:AXoXEkkP
松本人志、第一回監督作品「大日本人」ハリウッドリメイクが決定
昨日見たびっくりした
しかしウィノナライダーがあれだとは気づかなかった・・ もう40歳かよ。 おれも年取るはずだ
イライラするほど良くできた映画だったよ。
バレエやバレエ音楽の美しさを堪能できたり、主役の座を巡る女同士の激しい闘いが見れて、サービスでオナニーシーンも付けておきました、という映画だと思って観たが、全然違うものだった。
>>461 のうのうと の使い方がちょっと違うように思うw
ベスの物を盗んで持ってたけどそれは理由にならないのかな?
罪悪感→ベスが怒ってるという妄想
でもあれが現実なら場所が場所だけにとっくに逮捕されてるだろうし
リリーも母親の件も妄想っぽいからベスの件だけ現実というのはおかしいけど
アメリカ人であの年齢で処女ってかなり珍しいよね あの環境ならさもありなんだけど ウィノナのやつれっぷりも現実とあいまってリアリティありすぎだったがそこが良かった ナタリーも久々に観たらすっかり大人になってアップの顔とか一瞬誰かわからない部分があった
この映画は現実と虚構・妄想の区別がないってことなんだが 監督は、俳優にも個人と役柄の区別をなくせってことなんだろう。 そうじゃないと、レスラーのミッキーロークやウィノナの起用はない。 役と本人の現状が混在している。 凄みのある映画が撮れるわけだ。
うーん 錯乱、妄想、狂気に至る動機付けが弱かったな 母親の歪んだ愛なのか、黒スワンのプレッシャーなのか 母親は「役に潰されるわ!」と意味深なセルフをはいていたが、その実、場末の経営難バレエ団でトップ張るっつーだけでなんとも・・・ 恐ろしげな母親もラストじゃ娘を見守る優しい母親でなんとも主人公の被害妄想 嫉妬にまみれていたライバルもそろっていい人達でした。で終わっちゃうからどうも中途半端な主人公像を形成しちゃった感じ 黒にあこがれる純真無垢がある時解き放たれるというコンセプトのみありきだったのかな ちょっとしたサプライズエンドも商業ベースで計算してるよねこの監督
>>471 >場末の経営難バレエ団でトップ張るっつーだけでなんとも
ニューヨークの一流バレエ団という設定だよ
>>471 商業ベースは当然考えてるんだが
レスラーの場合は映画会社が推すニコラスケイジに
猛反対してミッキーロークにした。
予算は大幅減。
今回も元は女優の話だったらしいが、予算も1000万〜1200万。
ポートマンは自腹でバレエのレッスン代を払う。
今のハリウッドの潮流である映画会社の意見が採用されやすい
状況では、珍しく自己主張が強いと思うが。
一番の感想は、ナタリー・ポートマンのおっぱいが小さかったってことだな。
乳首は際立ってたけど、房はびっくりするほどペタンコだったねw あれも減量のたまもの?
そうよ 妊娠、出産でまたデカくなる ホルモンの力は偉大
>>476 ナタリーは胸ないよ。それゆえに「色気ない」とさんざん言われてきたわけよ。
色気ないと言われてきた人に色気ないと言われて苦しむ役をやらせる。
これがダーレン監督の意図。
落ち目のプロレスラー役を落ち目というか落ちきったミッキー・ロークにやらせたのと同じ。
現実と物語が交差して主人公の苦しみはもはやただの演技ではない。
ミッキー・ロークは最後までしょぼくれた感じでも良かったんだけど、こっちは、最後のダンスシーンが CG効果以外はイマイチ変わったように見えなかったのはちょい残念。 勿論、そんなの死ぬほど難しいとは思うが……。
ミッキーロークは復活後のキャスティングだったような気が
「ダーレン監督」ってのはよせw
この監督レイチェルワイズと結婚してたんだろ。 うらやま。 もう別れたらしいが
ダーレン監督って誰〜ん?
>>481 映画には出てたよ。ボツボツと。シンシティやドミノやら。でも「復活」という感じはなかった。
ウィノナがいろいろ出てるけど「復活」した感じがしないのと同じ。
もとはレスラーと1つの脚本てのが意味わからん バレエとプロレスて全然違うやん
どう違うと思うの?
ミッキー・ロークの場合、顔が全盛期と変わりすぎていたので、ハマり役と 手ぶれカメラの相乗効果で本当に落ちぶれ老レスラーのドキュメントみたいだった。
>>486 両方見ればなんとなくわかる。
特殊な職業の人の苦悩、最後はジャンプ、観客の歓声と共に終わるところが同じ。
レスラーとブラックスワンを1つにまとめるって言うと「??」ってなるが レクイエムフォードリームを想像するとわかりやすいな
>>489 両方見たけど、それぞれの物語を混ぜたらわけわからんと思うんだけどな
どんな話か想像つかん
脚本の人は最初からバレリーナの物語を作ろう はたまた レスラーの物語を作ろうとしたわけではなくて、
最終的にただその2つの職業をあてはめたんだろうか
>>491 レスラーとバレリーナのラブストーリーだよ
映画『レオン』でデビューして以来、母親がエージェント代わりとなり、 セクシー系の映画はすべて出演NG、ラブシーンのある映画では脚本を 変更させヌードは吹き替え、 激しい性描写を避け続けてきたナタリーポートマン ↑ うへえ!ニナとかぶるなwwママが怖いんだw
ママは画家だよ
>>494 画家だったが娘がデビュー以来ずっと娘のエージェント。
ますますニナにかぶるな。
でも今作だって脱いでないし オナニーシーンもたいしたことないじゃん? カメラの前で股触ったりもしてないだろうし
アロノフスキー監督は2001年にレクイエムフォードリームの宣伝で来日して その時に今敏監督と対談してるんだが、パーフェクトブルーの実写版を 主張してる。 wikiでは2000年ごろポートマンとバレエの映画の話をしたとなっているが 町山のコラムではブラックスワンは元々女優の話だったと書いてある。 たぶん、町山の方が正確なんだろう。 母子の話はパーフェクトブルーにもあるし、ポートマン自身の環境も また役柄に反映させたんだろう。
30にもなっても一度もまともなセックスシーンがない女優て何よww 「もう、14の子供じゃないのよ!!」のせりふは??? 絶妙なキャスティングだなw
で次回作コメディはセックス依存症の女医役だそうです。 とにかくやってやってやりまくる女だそうで。
>>499 次回作って、もう公開終了してんじゃん。
ううみ損ねた。。。。
抱きたいカンケイ観たけど、すごく面白かったよ
抱きたいカンケイのナタリーポートマンは限りなく素っぽい感じで演じててかわいかった。
エレン・バスティンこそ至高
>>504 皆ユダヤ系。ちなみに監督もガチガチのユダヤ
昨日見てきたけど、精神的な痛さや全体的な出来はレスラーの方が上だと思った
最初は白ばかり着てたニナが、終盤はグレーの私服
臆病な白鳥→My turn!のドヤ顔黒鳥→全てを受け入れ死を決意する白鳥
指の癒着や足ぼっきりのシーンは分からなかったんだけど、このスレ読んで水鳥妄想と納得した 崖から飛び降りても、鳥ならば飛べて助かるはずなのに(白でも黒でも)、 バレリーナでありニナという人間であるために、飛べば必ず落下せざるを得ない しかし、落下するためには登らなければならないとも言える 黒鳥特撮シーンが一見目玉だけど、実際のヤマ場は舞台裏の化粧シーンだね
アロノフスキーは、『レスラー』と『ブラック・スワン』は元々ひとつの企画であったことから、これらを姉妹編と呼んでいる。
510 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 07:26:58.87 ID:oXGqnzOl
>>508 >鳥ならば飛べて助かるはずなのに(白でも黒でも)、
夜中の間だけ人間にもどれるから、人間になったときに飛び降りたんだよね?
夜中のあいだは、鳥じゃないから落ちたんでしょ?
初歩的な解釈ミスするような人の、映画解説なんて信用ならないな。
それに、この映画は、ある特定の人達向けの嫌がらせ映画だよ。
八日目の蝉スレは独りの人が単発ID で感想文書いてるね。 文章からして小学生だと思う
最後は自殺エンドつってるしな
ああいうエンドは映画会社からは猛反対されたんだろな。 必ず嫌悪感抱く者が出るし。 この監督42歳で7本撮ってるのか。 ブラックスワンが予算1300万で売り利上げ3億$。 普通なら次回作は1億〜2億なんだが 特殊な映画を作るから予算を削るんだろな
今回はもうちょっと金策したほうがよかったと思う 最後の舞台なんか客席はオペラハウスの合成なのに ステージは学校の体育館の舞台並超ちっちゃい 奥行きも無いし、クライマックスなんだからもうちょっとなんとかしてほしかった
>>514 ほんとわかってねえな。
どうも。いつものヒューマンドラマだと思ってる男です。
あえてああいった小規模な劇場にしてるんだよ。最後に母がいたりさ、「あの舞台全体妄想かもしれない」って錯覚させるためのチープな感じに仕上げてある。
516 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 17:59:05.27 ID:oXGqnzOl
>>513 単位はドル?
日本円換算で(1ドル80.3円)
予算が、10.4400899 億円
収益が253.635483 億円
wikipediaで英訳すると、収益が総収益となっているけど、
広告費などの制作外経費は差し引かれていないかもね。
どれだけ信憑性があるかわからないけど。
ロスチャイルドさんは、お金を刷れるから、ナタリーさんのために
多少、誇大広告しても大丈夫なのかな?
517 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 18:06:24.52 ID:oXGqnzOl
愚かな計画のために、大勢の人間が亡くなったね。
真剣にキモイです
ナタポー可愛いよナタポー この映画みてファンになったって言ったら、変?
520 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 19:37:27.90 ID:oXGqnzOl
首切りお化けを神だと崇めてるのは誰だろう? アン・ブーリンも、マリー・アントワネットも、 宗教戦争に巻き込まれた王妃は斬首されたんだよ。 もし、日本を略奪しようとしても、外患誘致罪という法律があって、 もし適用されれば、絞首刑だ。 これはGHQの配下、すなわち外国の勢力も加担して作られた法律なんだよ。 倒幕や戦争のとき、海外に加担した日本人達がいたと思う。 そのころから、計画されていた計画なんだよ。 もう、悪に加担しないでね。 愚かな計画から離れてね。 死後、裁きがあることをわすれないでね。
521 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 19:47:38.95 ID:oXGqnzOl
王妃の右手を切断したのは誰?
522 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 20:28:52.16 ID:oXGqnzOl
ロスチャイルドが日本を相手にしていたのは、 日本を侵略したいためじゃなくて、 日本を悪役にしたてあげたかったからだよ。 そうして、悪事をすべて私達になすりつけたあと、 アメリカに王室を作りたかっただけだと思う。 自分達こそ、地球上で一番の王族なんだと、 誇示したかっただけだとおもう。 愚かな計画だったね。 ナタリー・ポートマンを世界女王にする茶番劇のために、 大勢の人間が不幸になったり、殺されました。 愚かな計画の悪役に選ばれてしまった私達家族の人生は、 ただただ不幸でした。 私の母親は自殺しました。 母親は、聖書も詳しく知らないし、ロスチャイルドさんのことも知らなかったでしょう。 父親は、騙されたままです。兄弟も皆不幸になりました。 愚かな茶番劇のために、大勢の人間が不幸になり、殺されました。
523 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 20:29:47.77 ID:oXGqnzOl
死後、裁きがあることを忘れないでね。 二度と私達家族にかかわるな!!!!
524 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 20:30:04.75 ID:oXGqnzOl
死後、裁きがあることを忘れないでね。 二度と私達家族にかかわるな!!!! 近くに来ないでね!!!!!
525 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 20:33:20.51 ID:oXGqnzOl
ロスチャイルドさんたちは、今でもカバラを使った嫌がらせを やめてくれません。 自殺するまで、嫌がらせをやめないみたいです。
526 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 20:45:57.85 ID:oXGqnzOl
私達家族が不幸になったのも、大勢の人間画不幸になったのも、 大勢の人間が殺されたのも、 ロスチャイルドさんたちの愚かな計画のためでした。 死後、裁きがあることをお忘れなく。
527 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 21:38:21.85 ID:swlh3KrE
男性ダンサーの股間のモッコリをまさぐるシーン。バレエを見れば誰もがあそこに 目が行き、なんらかの妄想をするところを、見事に具現化してくれましたね。
なんか大幅にレス番が飛んでるんだが。 誰か来てるの?
来てるよ。2ちゃんで洗脳されてユダヤが〜ユダヤが〜が口癖の狂った人が。
530 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 22:21:44.55 ID:oXGqnzOl
>>529 あれれ?ユダヤ系の工作員だって自分で身元をばらしちゃったみたいだね。
このスレッド内で『ユダヤ』って検索してね。
わたし、その単語ほとんどつかってないはずなんだけど。
ユダヤ系のスレッドからの火消しでしょ?
お疲れ様。
531 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 22:38:38.84 ID:oXGqnzOl
どうしてみんな、殺されたひとたちのことを偲ばないんだろうね。 どうして反省すらできないんだろうね。 普通の人は、一人の人間を殺したら、投獄されるのにね。 権力者って、何様なんだろうね。
久しぶりにこのスレ来たんだけど今だに病気の人いるんだなwww ミストのイッてるばばあみたいなのって本当にいるんだね〜
535 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/07(火) 23:36:45.38 ID:yhVpHyCL
休日にいまけ 669の箱に376人 大学生カップル、中年夫婦、リーマンカップル多数。休日だからかいまけは少なくて64人くらい。 ブラックスワンのどや顔が頭から離れない…オェ
数が細けぇ…
537 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 01:09:30.12 ID:CW9vKcFE
>>534 上の画像見れないからどんな劇場内か分からないけど席数からして下の方が良いと思うよ。
出来たら今日レディースデイだから混むと思うし早めに行って真ん中確保しとくべき。
>>298 >母は娘を支え叱咤激励すると同時に、
>娘に嫉妬し「私より成功してはダメ」という
>矛盾したメッセージを発し続ける
表立って口にされないが蔓延している問題だよね
父子でももちろん存在するけれど
539 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 10:34:27.10 ID:itnQHsI/
>>538 そうかな?自分の子供が成功したら嬉しいでしょ?
540 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 10:48:40.67 ID:itnQHsI/
人殺しの協力者が、善人ずらして、 目立とうとするなら、不快な気持ちになるね。 それって、当然のことじゃない?
541 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 11:10:48.13 ID:itnQHsI/
自分達を不幸にした人達が、 目の前で『幸せです!』なんていってるのみたらどんな気分になる? わざと憎まれるようなことをせずに、静かに暮らせばいいのにね。
542 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 12:34:41.67 ID:itnQHsI/
私の父親が、ロータリークラブに誘われたのが、小学生のとき。 彼らは、何年も前から、愚かな計画をしてた。 もう二度と、私達の家族や親族に嫌がらせをしないでね。 もう二度とかかわらないでね。 偶然を装うこともやめてね。
>>542 毎度々のスレ伸ばし乙々
ID:itnQHsI/の目には彼らと思しき(つまり周囲の大多数の)人々が、ニナ黒鳥みたいに蛇目だったり、頭に目玉模様のピラミッド乗っけてたり、ピンクと黒の縞模様だったりに見えるのかな?
幻覚って怖いね
544 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 14:22:26.57 ID:itnQHsI/
>>543 は?死んでから集団ストーカーの加害者に
永遠に責め苦にあいなよ。
集団ストーカーで自殺した人はいるんだからさ。
隠蔽乙。
545 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 14:23:00.87 ID:itnQHsI/
>>543 訂正
は?死んでから集団ストーカーの訂正に
永遠に責め苦にあいなよ。
集団ストーカーで自殺した人はいるんだからさ。
隠蔽乙。
546 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 14:23:24.34 ID:itnQHsI/
>>543 訂正
は?あなたは死んでから集団ストーカーの被害者から
永遠の責め苦にあいなよ。
集団ストーカーで自殺した人はいるんだからさ。
隠蔽乙。
547 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 14:42:45.85 ID:itnQHsI/
>幻覚って怖いね あなたの文章を読むと、妄想がはげしいね。 都合の悪いことを書かれて殺気だっちゃってるのかな? もしかして、工作員さんかな? 死後、裁きがあることを忘れないでね。
なんで触るんだよ・・・
549 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 14:49:31.40 ID:itnQHsI/
集団ストーカーは実在する国際犯罪だよ。 加害者達はよく覚えておいてね。 死後裁きがあるから。 集団で、犯罪意識ないかもしれないけど。 組織犯罪だということを、よく覚えておいてね。
550 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 14:51:19.64 ID:itnQHsI/
集団ストーカー、ガスライティングが実在するかしないかは、 加害者達が一番良く知ってるでしょ? なかったことにしようとしても、 すべて神様がみてるからね。 アセンションってなんだったんだろうね? たくさん人が殺されたね。
ふーん、玄米ビスケットがあるのにね
昨日見た アロノフスキーはレクイエムが一番好きだ レスラーとどっちが良かったかというと自分はレスラーの方だな ナタリーポートマンはがんばってたと思うけど
>>553 がんばってたと思うけど??
な、に、さ、ま?
うん、がんばってたと思うね
556 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 17:01:59.21 ID:C/2OPf77
>>546 知らない人から、
あんたは『いつも』とっぴおしも無い事をする!とか罵られたり、
嫌だった事を面接で聞かれて答えた内容そのままを、知らない筈の全員初対面の人々から毎日されてみなよ。
後から、面接官と嫌がらせグループ全員が、創価信者だと聞かされたな。
初対面を装う芝居をするんだよな。
わけのわからないことで警察に通報したり、集団ストーカーのやり口はめちゃくちゃ汚いよ。
だんだん映画スレとは程遠いものになってまいりました。
映画スレじゃなくなるほど強烈な映画だったってことね
おひさま
地下鉄でオナってたおっさん、もといロットバルトさま
なんかまたレス番が飛んでるお。 この映画がそういう人間を引き付けるのは 分ってるんだが
がんばってたって超普通の反応ジャン
>>556 創価学会は、 脱会しようとすると無限地獄へ堕ちると脅される恐怖に晒されるらしいな。
遅ればせながら観てきた。すごく面白かった。 薬とか最後飛ぶのとか、ちょっとレスラーみたいだった。 町山智浩がラジオでこれがパーフェクト・ブルーのパクリだって言って怒ってたけど、全然違うじゃん。 リリー(だっけ?)はいい人なのに可哀相だwオナニーシーンの見事なオチに笑ってしまったwww
566 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 21:28:50.11 ID:2UXROkun
町山って名前が時々出てくるけど、有名な人なんか?
569 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 22:23:45.92 ID:itnQHsI/
カルトの元締めは、ロスチャイルドにつながってるし。
570 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 22:28:22.84 ID:N4DyxOMa
571 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 22:30:57.06 ID:N4DyxOMa
572 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 22:54:38.20 ID:9ospArGx
今日見たけど最後エンドロール見ながら泣いてしまった 普通かな?
正直見る前は投げっぱなしの電波映画かと思ったけど面白かったよ 観客もスタッフロール時もしばらく固まってたw リピはしないけどDVDはちょっと欲しいw
全然面白くなかった
生理的に妙な感じが残る映画だよね。後味は悪い。でも妙にクセのなり もう一度見たい気になる。 同じ映画を見たいと思ったことは一度もないんだけども。 でも、ある日突然津波で死んじゃった人とかいっぱいいる訳だから ニナはある意味幸せ者かも。 「完璧だ」なんて気持ちで死ぬ人っていないもんね。
>>579 それは自分の感想でしょう。俺はつまらなかったよ。
581 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/08(水) 23:15:29.93 ID:p0PFxgQI
同じ映画を二度三度見たいと思うことはいくらでもある グロさつながりの告白などは五回も見た しかしこの映画だけは、金返してほしいとさえ思った
>>572 泣きはしないなあ。
レスラーのほうが泣けるかな。ブラックスワンは泣くというよりしばし固まる。
つうかライバルの女の人の態度ってどこまでが主人公の妄想(?)なんだろ? 男けしかけたりしてるのが妄想だったら、舞台の山場の前に素直に「良かったよ!」って言ってたし いい人なんじゃ?
いい人だよ
リリーはMDMAやるわ、男ひっかけるわのDQN系のワル。
これをパーフェクトブルーのパクリとか言ってる評論家氏は、アニメと「本編」くらいしか観ない人なんだろうな 世にも奇妙な〜の中の一挿話とか、Vシネでヒロインがトラウマに苦しむ奴(トラウマ場面でエロ投入)とか、ショートショートとかで腐る程あるお話じゃん! アホなのかね
リリーは悪い人じゃないけど主人公とは対極のタイプだから、存在してるだけで大いなる脅威。
>>586 パクリじゃなくて、影響を受けたシーンを
使いたい監督なんだよ。
パーフェクトブルーとは根本的に違うだろ。
おれはこの監督は天才に近いって思ってるんだが。
同様に、今敏監督も。
彼らが言ってる「時空を超えた自己と他者の認識が混沌とするのは
先進国では多発的に起こりうる」というのが理解不能。
>>586 アロノフスキーが今敏のファンを公言しているのに
パーフェクトブルーのリメイク権を買ったという話があるからじゃないか?
「影響も受けていない」と断言しちゃったらしいけどね。
うろ覚えだけど、レクイエム・・・の時にアロノフスキーは今敏のシーンをまんま引用してたと 町山@評論家は言ってた。で、今回はストーリーラインがパーフェクト・ブルーなのに 影響を受けていないとか、今敏に賛辞を捧げていないとかせめて原案で名前をつけても いいじゃないかというような、そんな言い掛かりを町山なんたらさんはつけていたと思う。
591 :
589 :2011/06/09(木) 00:59:13.40 ID:IntfsFXN
なんか日本語でおけな文章になっちまった さすがに原案は行き過ぎだと思うが、 完全にオリジナルですキリッな態度が 町山は気に入らなかったんだろうな
>>587 リリーって実在してるのかどうか?疑わしい。
リリーが初めて登場した場面
一駅遅れちまったとかなんとか
みんなに話しかけてもみんな無視してただろ。それを「ああ、そういう感じなのねえ」
てリリーが愚痴ってただろ。普通新入りに話しかけたりするだろう。
特に米国人は新入りには周りから親しげにあいさつ話しかけるのが普通なのに。
ニナだけがリリーを意識してた。
どうも、ひっかるんだよね。
>>592 トマがリリーを認識しているから、それはないと思うよ
あの無視するシーンは怖い女の世界を描きたかっただけかと。
>>590 町山は面白い文章を書こうとするあまり極論に走ることも多いからなあ
流石にリリーがいなくなるといろいろ大変なことになるな
>>590 今回の町山に関しては
このスレでロスチャイルドだの毒親だのこれはバレエ映画じゃないと
同じ内容のレスを繰り返してる精神異常のデンパ達と変わらないなw
やっとナタリーさんはいい役者になったね レオンでは大嫌いだったけど ヒートのナタリーも嫌い
599 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/09(木) 02:59:32.51 ID:QAPyDr3a
>>6 見て元姫君がウィノナ・ライダーだって初めて知った
劣化し過ぎてて気づかなかったよ…
ナタリーポートマンが顔が小さいせいかやたらと顔でかいおばさんだな〜って思ってたわ…
ウィノナライダーてそんなに劣化したかな そりゃまあ40だからもちろん老けはしたが、 わりと最近の映画でも見かけてはいたので 気づかれないほどの劣化なのかあと思ってしまう
ウィノナってすぐわかったよw
602 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/09(木) 06:29:26.69 ID:HjFF0I5v
603 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/09(木) 06:32:10.47 ID:HjFF0I5v
>>601 俺全然わかんなかった。エイリアンのイメージが強過ぎてな。
>>592 言われてみれば
最初にリリーを見かけた電車のシーンは
いかにも幻覚を見たような感じの描写だったね
>>600 スタートレックのエンドクレジットに名前が出たときはマジ驚いた。
>>600 万引きする前くらいまでしか知らないせいかも
>>602 同じく泣き所がわかんなかった
周りからすすり泣いてる女の人の声が聞こえたけど
幸せな最後だったんじゃ?って思った
ベ イカレ ントコンサ ルティング 内定切りで話題になったクソ企業 セミナーで取締役がでてきて嘘ばっかり一人あたり売上高がないのに、 高給っていってみたり 戦略コンサルで同業はアクセンチュアっていってみたり ちょっと調べりゃわかるような嘘ばっかつくなんてバカじゃないの
608 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/09(木) 07:50:32.62 ID:/ve9PM+i
ウィノナ・ライダーがニナに向かって「どうやって(トマをたぶらかして)主役を取ったの? フェラでもしたの?」と責める場面があった。 「フェラ〜」の部分は、俺の耳にはDid you suck his cock?みたいに聞こえた。 あの清純派美人女優の代名詞だったウィノナ様が「コック」とおっしゃるとは。 実は俺も、その時点ではこの人がウィノナとは気付かなかったけど。 とにかくこの映画、ニナが自分の股間をまさぐったり、リリーがニナの股間を愛撫したり、 リリーが男性ダンサーのもっこりをまさぐったり、性器ネタが多いね。R15になるはずだ。
性欲も含め、自身の欲望すべてを抑圧していたニナが そういう自分を傷つけ殺してゆくドラマだったからね。 ナタリーポートマンはとにかく泣く演技が上手いよな。 もう一回観たい映画だった。 ただヴァンサンカッセルはなんちゅーか、バカっぽく見えてしまうとこが… プリマの相手役のダンサー(男)ももうちょっとましなのにして欲しかった。
エンディングはあれだが、これは主人公の 成長物語だから。 ヒロインがぬいぐるみを捨て、母の干渉を乗り越えていく所 に象徴されている。 最後は、成功とは生半可な事では達成することはできないっていう 監督の思いかな。
611 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/09(木) 12:34:20.73 ID:IntfsFXN
「ぶっちゃけ彼女とやりたい?」 「全然」 と答えるダンサー、ナタポの婚約者よな 最後まで相手役だっけ?
612 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/09(木) 13:29:52.85 ID:8bmj2T7G
ちょっと流れ豚切っちゃうけど、リリーの入れ墨って、 あれリアルなバレエの世界でもおkなもんなの?? なんか気になってしゃあない。
>>612 ペイントならありえるけど、
ありゃニナの幻覚だと思う。
この人は生まれながらの黒鳥!っていう思い込みの。
それを含めてニナがほんとに存在してたのかも疑問。
トマはリリーを認識してたがそれもニナの認識だからw
>それを含めてニナがほんとに存在してたのかも疑問。 ↓ それを含めてリリーがほんとに存在してたのかも疑問。 ↓
ニナも存在していたのだろうか?
鏡のかけらを腹に刺したまま踊り通せるのか、やや疑問だけど それも含めて表現者が自分を乗り越える成長ストーリーってことで ハッピーエンドと受け止めた。 母親も病的に屈折してたけど最後は親としての愛情が勝ったんだね。 自分の中ではトマだけが薄っぺらかった。 でも面白い映画だった。
>>612 あるわけない
けれど、ミラ・クニスだって役のために刺青を入れたわけではあるまい
ただの、ボディペインティング
トマは異性というよりお父さんに見えたなぁ
>>613 >>617 だよね dクス
この人は生まれながらの黒鳥!っていう思い込み故の幻覚っていう
考え方は面白いなと思った。
620 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/09(木) 16:36:53.59 ID:u4kRTMcS
自分もリリーには本当は刺青はないと思った。 最初は刺青?って思ってたけど、話が進んでも誰も触れないからやっぱこれは本当は無いんだよな、と。 リリーの事をニナが本能的にこれからライバルになるのだと認識してることがよく印象づけられてると思う。 リリーにはまだ自覚なかったっぽいけど。
マルホランドドライブ的にみると ニナがリリ説
最後なぜか泣いてしまった。 で、白からなかなか背景が黒くならなくて、そわそわしてしまった。 ヴァンサンカッセルってこういう役もできるんだな。 ウィノナはシザーハンズのヒロインだったと思えないくらい変貌を… 今年アカデミーなんかで取り上げられたメジャー映画を5本くらいみたけど これが一番よかったかなー。
頭や足の折れたオルゴールの人形が回ってるシーンが印象的 思い出すと怖い。
624 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/09(木) 19:39:22.63 ID:h+3Es/lH
ニナはやっぱり死んだのかな
>>606 >幸せな最後だったんじゃ
だから俺はそこで泣けた
626 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/09(木) 19:48:38.10 ID:AxZBK3pU
最後はレスラみたいに亡くなるの?
女版レスラー。 ポートマンとミッキー・ロークで役を入れ替えた方が面白かったかも。
ういっす。ヒューマンドラマと言ったオレがまたきたぞ。 勘違いしちゃいかんのは、 レスラーは「自分の居場所に帰るため」の ダイブ ブラックスワンは「完成させるための」ダイブ だからな。 まあ、過程は違えどオレが泣けるのは 『死があろうが自分の意思を貫き通して飛び込む』ってところ。 で、これってレスラーを見た時に思ったんだけど、リュックベッソンの『グランブルー』なんだよね。子供の時にアレで号泣して、レスラーで思い出した。
何故かって言うと、 レスラーの主人公もブラックスワンのニナも、追い詰められはするが、戻れるチャンスがあった。 レスラーでは、ラストに女性に引きとめられる。ニナは化粧台で気がつく。 でも、飛び込むんだよ。 自分の意思が死を上回る瞬間。 泣けるんだわ。
これがオレがずっと言ってるホラーじゃなく『ヒューマンドラマ』なんだって言ってる核の部分。 グランブルーはヒューマンドラマなんだよ。
>>630 のレスは不要。
おまえ自身もプロデュースせい。
ニナとしてはずっと願っていたパーフェクトな踊りと表現ができたのだから ある意味幸せだったのかもしれない だけど、こんなにしてまでやらなければならないものだったのか、 逆に言うと、こんなになってまでやるべき価値があるものだったのか、 映画の中の舞台の観客も、実際の映画を観ていた観客も、 素晴らしいパフォーマンスをした二ナの本当の姿を見たら 痛々しくって泣けたということじゃないだろうか ていうか、自分は最初から最後までニナが痛々しくて可哀相だった 主役に決まって母親に電話したときの嬉しそうな表情はナタリー上手だった この時がニナにとっては人生で一番幸せだったのでは? 最後全てを悟ってラストの白鳥を踊ったときは 自分の全てを受け入れることができて、 自分を裏切った王子をオデットが許すように、全てを許し オデットと一緒に自分も力尽き死んだ 悲しいパーフェクトだけどニナには満足だったんだね 映画としての自分の感想は、バレエの作品を上手く使い、 バレエという特殊な世界(子供のころから色々な事を犠牲にしなければ続けられないくらい厳しいレッスンを積まなければ上達しないけれど、プリンシパルにまで昇り詰められるのは実力、容姿を伴ったほんの一握りの人だけ) や母子関係も盛り込んだ、エンタメとして面白い作品だった
バレエ衣装はヒエラルキー丸見えで 主役はティアラ有り コールドとは光り物の量とか格差が一目瞭然だけど この映画では終幕のコールド白鳥が通常の羽のヘッドドレスだけでなく 大きい赤いラインストーン付けたり華やかでしたね リリーに終幕のスワン・クィーンを 奪われたと混乱させるためでしょうけど
>>630 あなたのジャンルづけは置いといて
アメリカ本国の映画サイトでは スリラー/ドラマと分類されてる。もしくはミステリー、サスペンス&ドラマ。
ニナがラムジャム決めて大団円。
じゃあ、ニナが安全剃刀の刃を仕込んで出血。
638 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/10(金) 01:52:18.90 ID:RMDuSa3U
なんでニナは衣装にカミソリ仕込んでたのか、鈍い自分には読み取れなかった。 あれはベスの爪やすりではないんだよね?病院のエレベーターの中に転がってたやつ。 完璧に踊りたくて、ベスの爪やすりを仕込んでたのかとも思ったが。
ベスの「なっしんぐ!なっしんぐ!(ズブズブ)」がいちばん「ひぇ〜」と思ったわ。 事故でああいう怪我をしたことがあったので。 ベスさんもあの後、コーヒーを飲んだら大変なことに。
640 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/10(金) 07:20:41.64 ID:HmKQdMKp
>>635 えっ
どこにミステリやサスペンス要素があるのだろうか、、、
サスペリアとキャリー足して2で割ったような。 ポートマンは実は悪魔のヴァンサンと対決するか豚の血浴びせられて劇場燃やすかと思った。
ヒューマンドラマだのスリラーだのミステリーだのサスペンスだのいう言葉を使って 議論しようと思うなら、それぞれの言葉が意味するものは具体的に何なのか、 それぞれは他とどう違うのかという「用語の定義」をまずしておかないと、 グダグダになる。 この映画に関して言えば 「一見ヒューマンドラマのようだが実はスリラー(ミステリー、サスペンス)」と見るか、 「一見スリラー(ミステリー、サスペンス)みたいだが実はヒューマンドラマ」と見るか、 そこがポイントだろうね。 じゃ「ヒューマンドラマ」とスリラーだのミステリーだのサスペンスだのとは どう違うのか?
>>643 そんなの簡単じゃないか。
「生き様」が入ってるかどうかがヒューマンドラマかどうかの分かれ道。
生き様ってのは、描かれる人間の普遍的要素をドラマで浮かび上がらせてるかどうか。
ユダヤ陰謀と同じぐらいヒューマンドラマも気持ち悪いな
すると、これは 主人公の「生き様」を普遍的なものとしてドラマで訴えかけることに主眼がおかれており、 そこにこそ反応すべき映画なのか それとも そうした「生き様」を単なる素材として扱ったスリラーとして、ショッキングで幻惑的な 主人公の内面世界の有様やそれを扱う演出の妙を愉しむべき映画なのか てとこだね。
>>646 どう見たって前節だろ。
生き様が主眼じゃなきゃこんな涙出ねえよ。
>>645 オレの言ってる主旨がつかめないと気持ち悪いだろな。勉強せよ。
>>639 それよりもウィノナ・ライダー演じるべスの前でこっそり盗んだものを謝りながらニナが返すシーンは
ウィノナの実生活への当てつけかいと思った
顔を爪やすりで刺すのも顔をそむけたが爪のささくれを剥くシーンもだめだった
アロノフスキーは「レスラー」でもそうだったけど流血好きなんだな
>>649 過去作全部そうよ。
肉体破壊ゆえの精神性は一環してる。
「ファウンテン」はちょっとアレだけど。
>>650 ああそういう人だったか。dd
現実と幻覚が錯綜していて物語自体がうまくつかめなかったけど
終盤の黒鳥になっていくシーンでようやくつかめたという感じだった
んで自分の体に鏡が刺さっているシーンは自分の姿を映していたものから
お前は考えすぎだ目を覚ませと呼びかけられてる喩えだと語りかけてた。
>>651 過程はたしかにどのようにもとれると思う。そういった作りだしね。
ひとつだけ間違いないと思っるのは、
ラストが「自分の意思での跳躍」ってところ。
>>647 >生き様が主眼じゃなきゃこんな涙出ねえよ
「涙」ってのは主観的な評価で、あんたがこの映画を個人的に「前節」
として受け取ったってのは、それはそれでいいと思う。
あんた自身が表現者なわけだし、表現者がこの映画に涙するってのは分かる気がする。
ただそれを「どう見たって前節」と普遍化してしまうことは出来ないと思うんだな。
「生き様を普遍的なものとして訴えかける」にしては、この映画の表現はエキセントリックすぎる、
普遍性に着地するにはおぞましすぎる・・・っていう見方にも、頷けるものがあるんだ。
むしろそうした表現のためにこそ、ヒューマンドラマをダシに使った・・・みたいなね。
そういや、アロノフスキーの『π』と似てると言ってる感想もあり、わからなくもないが、主人公のエネルギーの方向が決定的に違う点がある。 『π』だと、ブラックスワンのような過程からラスト頭に◯◯◯をぶち込むんだけど、これって実は医学処理のひとつなんだよね。ネタバレになるからその名前は書かないけど。つまり主人公はイかれてるように見えて実は理にかなった行動をとっている。 ブラックスワンは理を超えて(腹から◯◯◯などはもう理の外)、衝動だけがむき出しになってラストへ向かう。
>>653 なるほど。
ちょっとわかるなそう言われると。
君とはお茶飲みながら語りたいとこだ。
654の続きであり655の続き つまり、この「衝動だけがむき出し」になった状態は、バレエとかそういったものを超えた生命としての普遍的要素に到達してる。ように見えたってことね。 まあ、あくまでオレの主観だわな。
そのむき出しになった衝動は、誰でも感動したり賞賛したり共感できるようなものではなく どこかゆがみを感じるよね だから一般的な「ヒューマンドラマ」というようなくくりとは違う気がする かといってただのサスペンスではないというのもわかる 「サイコサスペンスヒューマンドラマ」って感じ?w
658 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/10(金) 19:17:58.67 ID:+qSFQdb8
>>657 いわゆる「ヒューマンドラマ」的な温かさは感じなかったなあ。
8割方女性客で焦ったが、非常にインパクトがある作品だった。 この一年に見た映画の中で最高かも知れない。
まあビルドゥングス・ロマンではあるよね。 ただ成長物語はヒューマン・ドラマなのかどうかは疑問。
いわゆる「ヒューマンドラマ」かどうかは保留しとくとして、「表現者ドラマ」wであるのはガチ。 で、いわゆる「表現者」を果たして「ヒューマン」な存在と言えるのかどうかという、そこが問題w 一般人的な目線(つまり「ヒューマンドラマ」的な目線)からすれば、 「表現者」ってのは、常識的「ヒューマン」とは言い難い、規格外の奇妙な連中だからなあ。 つまり、人と人との日常的な交わりによって 個人という狭く冷たい檻を破った、温かい「ヒューマン」に到ろうとするのが一般人なら (=ヒューマンドラマ)、 逆に、他人ならざる自分自身に徹底的に拘ることによって(芸の完璧さに徹底的に拘ることで) 自分という狭い檻を突き抜けた、ある超越的な普遍性に到ろうとするのが表現者 (=表現者ドラマ)。 なのでこれを一言で言うなら、SM芸道スペクタクル表現者映画って感じかなw
これって成長物語なのかな…? 黒鳥を踊るために自傷するメンタリティは 完璧主義者で優等生だった前半のニナと最後まで変わってないような気がするけど。 過干渉の母親によって、 過度に他人の期待に応えなきゃならない強迫観念に陥った人間の 哀しい物語だったように思った。 映画としては素晴らしかった。 来週、もう一回観に行くつもり。
補足 黒鳥を踊ってトマにキスするシーンなんかも、 結局は黒鳥を「完璧に演じている」だけで、 人間性が変わったわけじゃないんじゃないのかなと思うんだけど。 ニナは変わらないよ。ただ完璧に踊りたかっただけなんだ。 すべての行動は役作りのため。 それがたった一つのニナの存在理由なんだから。
>>599 エンドロールでウィノナ・ライダーって流れて、
どこに出てたんだ?と思って、スレ見てビックリした。
ウィノナ・ライダーの横に役名も書いてあったんかな?
どこに出てたんだ?って疑問でそこに目が行かんかった。
>>662 >黒鳥を踊るために自傷するメンタリティは
単に糖質の症状。
黒鳥を踊るためじゃなく症状で混乱してた結果自傷した。
拍子抜けするようだが
ものすごくメンタルティが強く健康満々の幸福な環境な人でも
突然ああなるのが
糖質の特徴。
もちろんニナの場合は母子関係のゆがみがある環境でそれが発症のきっかけ
にはなったが。
>>666 精神病の診断映画じゃないんだから
糖質とは何の関係もない。
監督・役者のインタビューからそういう言質でも
とったのかよ。
糖質の論文でも読んで精神科医でも目指せ。
糖質とか言ってる人は、 人間の行動原理が理にかなってないと納得できない人。 人間ってそんなに単純じゃないのよ
>>668 単純だよ
ニナの壮大な被害妄想
人間の想像力も被害妄想も紙一重
基地外も健常者も紙一重
>>374 ?
ニナは死んでないし
ラストで病院にいくんだけど?
>>667 >黒鳥を踊るために自傷するメンタリティは
自傷したら黒鳥をうまく踊れるわ、と思って自傷したわけでも
ないでしょ。
リリーともみ合って自分で刺したんじゃないの。
>>634 コールドの衣装・ヘッドドレスはABTからのレンタルだから
>>668 行動原理が理にかなってないと納得できない人が糖質になるんだよ。
どうでもいいが、予告編で、アントキノイノチが流れると アントニオ猪木とかアントキの猪木(ものまね芸人)を思い浮かべて笑ってしまう。
>>670 その感想は
鏡の前で腹を刺した事に気づいた時点で救急車を呼んだほうが
ラストで救急車で運ばれるより救命の確率がきわめて高いという
現実的な前提で書かれた。
つまり、白鳥を踊らなければ助かったであろう
という前提で書かれている。
まあここまで来たらぶっちゃけ死んでもいいわあ 位の熱い根性で踊ったニナの表現者としての生き様に感動しましたか? という問い に対しては そんな危険犯す必要ないしもっと自分大切にしたら位の感想で そんなに感動しません。
生きてるか死んでるかはどっちにも取れるよね 助かったとしてもバレエ人生は終わると思うけど
>>677 助かったなんて描写なかったよ。不明。
死んだほうがかっこいいと感じる人が多いだろうというのはある。
舞台も大成功してるし、これからのバレエ人生も約束されてるじゃん。 みんな喜んでたよ、とくにあの振り付けのエロ先生なんかいい笑顔してたし。 それと、母親が舞台を見に来てくれるシーンは感動してなきそうになったよ。 母娘の確執もとれてよかったね、鏡でちょっと痛い思いもしたけど耐えたかいあって全てを手に入れた。
そんな単純でもないと思うが。 傷の具合が軽度でも、メンタル的にもう二度と同じ踊りは出来ないだろうし。
白鳥と黒鳥を無理に同じ人が演じなければならないってとこで 納得できないので感情移入できない。
変に続編とか出されたら嫌だしね 「実は軽症でピンピンしてます☆」って言われたら複雑超えてズコーだし
ナタポーかわいいね
687 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/11(土) 01:32:25.17 ID:zO8GQu5r
間違いなく糞映画。 ちんことまんこ触って、爪から血が出てくるだけ。
>>681 舞台は成功したように見えたけど、どうみても異常行動のニナにこれから役を与えるかな?
助かったとしても心の治療しないと…
>>683 熊川哲也のKバレエなんかでは黒鳥と白鳥別な人が踊るね
でも両方を演じ分けるというのは表現者にとってはやりがいがあるんだろうな
ニナはリリー(自分の邪魔をするもの)を排除し、
母親をはじめ、全て自分を抑圧するものから解放されてオディールに成り切った
のびのびと羽を伸ばし自分に酔いしれ自由になり、最高に気持ちよかったことだろう
ある意味絶頂感だよね
しかしそれは限りなく黒く暗いところから来ているもので、
本当にニナが可哀相だった
自分を邪魔しているものが本当に自分自身だったことに気づいたとき
彼女は色々な事を思ったのだろうな
バレエが好きで見に行った でも表現者は奇人変人じゃなきゃいけないっていうような 芸術家へのありがちイメージで作った映画だったな。 クラシックバレエでいう色っぽさと現実の性的な色気って 全然違うのに、わかりやすく一緒くたにしちゃった。 お母さん、リリー、恋愛、どれもがバラバラでバレエへの 焦点がボケてるように感じた。 何がなんでも役を奪いたいっていう気持ちも見えなかったし 役を完全に奪われそうなとこもないので、ニナがお綺麗なまま 不安にゆれるだけだったのが残念。 正気なうちに主役に対するあさましいくらいの執着を 見せてほしかった。執着よりは不安から狂ってった感じだ。 それにニナは技術はともかく、役作りに努力した風も なかったから、偶然に完璧に踊れただけなんだよね。 役のためには自分から狂気にも飛び込むってんなら良かったのに。 脚本家はまったくバレエ好きじゃないだろ、これ。 最後はサイコホラーにした方が良かったんじゃないかと思った。 ベスのとことか怖いとこはわりと面白かった(B級映画的にだけど)
今日、「白鳥の湖」みにいく
>>688 信者横暴すぎ。
この映画観た人がみんなバレエ好きだとでも?
>>692 信者なわけない
バレエ好きなら、この映画は「ないない!!」って突っ込み所満載の
トンデモ映画ですから!
(もちろんサラ・レーンとダンスマガジンの味方です)
白鳥と黒鳥を同一人物がやらない版なんて王道とは言えません
白鳥と黒鳥が1人二役なのは、「国王は世襲制(ただし例外あり)」的な その世界を題材として取り上げるならば踏んでおくべき大前提だよ。 そもそもそういうものだと納得して、あまり疑問視しない方が得策。
バレエに関してトンデモって点で、映画の質を下げた格好。 バレエ映画じゃないにしてもメインの題材にしてるんだから そこをおざなりにして良いはずがない。
まったくその通り。普通に舞台女優とかの設定で良かったものを知識も無くダンサ-に置き換えたため余計に反感をかってしまった…
たしかに舞台女優の方がよかったね。 バレエと言われれば芸術ものとして期待してしまう。 狂って頂点に到達は芸術家ものとしてはありきたりだよ。 とくにクラシックバレエはコントロールされた抑圧した表現を 旨とするだけに、感情で踊る黒鳥というのは、安っぽく感じた。 バレエ映画として客集めたんだから文句いわれても仕方ないだろう。 映像はいいとこもあったんだから、本当にリリー殺して サイコ路線にした方がよかったよ。
>>690 > でも表現者は奇人変人じゃなきゃいけないっていうような
でなくて、ちょっとおかしい人が表現するものの方が、
やっぱちょっと変わってるから人の心を動かしやすいってことでしょ
クラッシックバレエが題材でも この映画はすごくアメリカ的なバレエ表現だよね。 アメリカのバレエ団ってブロードウェイ的というか、エンタメ的要素が多い気がする。 ロシアバレエの「白鳥の湖」なんかだと、もっと芸術的な面を前面に出していて平凡な言い方だけど、 上品だよね。 そういうバレエじゃサイコホラーのエンタメとしてはいまひとつインパクトがない。 映画の「ブラックスワン」はほんとにバレエを知ってる人から見たら何もかも誇張されすぎでありえないと思う けど、 エンタメとして楽しみたい人にはまあ面白かったのでは。 舞台女優では自分はダメだと思う。 バレエという、もっと肉体的に厳しくて、長い期間の訓練と優れた技術が絶対的に必要で、 しかしそれだけでは主役になれない(魅力があって客を呼べなければいけない)バレエみたいな世界だから面白かったのだと思う。
それと、アメリカは女性にセクシーさをとても求める社会だなと思った。 女の子はセクシーであることが重要、みたいな。 日本的な可愛い色気とか恥じらいとかを求められる文化とはちょっと違うな〜と思ったりした。
>>699 舞台役者をバカにすんな。
それに、
>もっと肉体的に厳しくて
この部分はこの映画からは全然伝わってこないよ。
気になって見てみたけど、流れと結末含めても公式の予告で充分だったわ
主役の技術は完璧って言っちゃったのも安易だったな バレエ表現をするのに必要なのは結局ほとんど技術 感情で+αになるのは(一流になるためにはそこが 重大だけど)ごくわずかだ つまり練習中からニナが技術的には特別な天才という評価を 受けてなければ、最後の演技も大したことなかったってことだ ソリストからもパートナーからもなめられてるような ダンサーが感情の解放だけで最高の演技はできない
イマイチだった 結局自分との葛藤じゃなくて妄想と幻覚の病気じゃん
裸の王様的な作品
覚醒する前のニナの私室、少女趣味丸出しでワロタ
>>701 馬鹿にしているわけではないよ。言葉足らずでした。
ただ舞台女優とかだとポッと出の新人が主役ということもあり得る
容姿の良さとかラッキーで主役になったり。
バレエで主役になるにはそういうの絶対有り得ない世界だから。
5年や10年の訓練では、バレエ団で主役は無理だということで。
>>706 母親の趣味なんだろうね
二ナのピンクのコートなんて、普通の女性だったら選ばないデザインだろうな
オルゴールもきっと小さいときから寝かしつけるときに聞かせていたんだろうな〜
と思った。
708 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/11(土) 18:59:48.19 ID:z7LK9Fda
>>706 全体に家具やらなんやらサイズも小さいよね。
>>707 舞台役者バカにしてんの?
俺にも謝れよ
スパークする役者バカ
脱糞するバレエ馬鹿
712 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/11(土) 20:55:55.04 ID:7zaBbFNc
>>709 タカラヅカだと、客が呼べるからって理由で、歌が下手でも結構抜擢されたりするらしいじゃん?
日本での収入 ☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」18.0億円 ☆10年「セックス・アンド・ザ・シティ2」トータル17.4億円 ☆「シャーロック・ホームズ」18.1億円(トータル21.6億円) ☆「ソルト」17.4億円(トータル20.5億円) ☆11年「ブラック・スワン」 水5.0→9.7→13.9→17.3億円→ 水曜日公開なので予想が難しいが、これらとの対比で考えると、 「ブラックスワン」の興行収入は20.9〜24.9億円となる。 娯楽作品と五分かそれ以上の収益。 内容は格段に上回っているから、ブラックスワンの圧勝といってもいい。
>>712 で?
なんでそんなどーでもいい事を俺にレスしたの?
>>713 年齢制限&人選ぶ映画としては良い方かな?
もっと金掛けてもっと興収コケた映画いっぱいあるし
716 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/11(土) 22:00:30.11 ID:7zaBbFNc
>>714 いや、なんとなく。なんで怒ってる雰囲気みたいになってんの?
>>464 俺のかつてのアイドルが…。
ナタリーもきがつけば三十路前。
>>468 カトリックの家だと結構いる。
USの厳格な家はほんと凄い厳格。
それと美人も処女とは限らないが堅い娘が多いです。
ぶちゃいくは焦って足を開く。
>>699 >>707 その辺りの描写について全く配慮がされていない為にバレエを題材とした違和感を感じた次第で。そもそも鍛練を積んでいるならばあんなヒロインは群舞にさえ存在できない。反面、私室については皆あんな感じなので違和感なかった。
高二男子だが、ブラックスワンを母親と見に行くことになった。 絶対気まずくなるな・・・ま、観たかったからいいけど
>>468 珍しくないよ。
真面目な性格でお父さんの言う事をよく聞いて仕事に励んできたビヨンセもそうだし。
雑誌の表紙で水着姿になっただけでお父さん倒れそうになったっていうし。
ビヨンセはニナみたいなおかしな努力をしなくてもセクシーさを表現できた稀にみる人材だけど。
結局セクシーは経験というより見た目の問題。
セクシーっていうのは野獣性だから。 この辺は獣に近い白人の価値観。 こういうのを真似るのはどうか・・
724 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/12(日) 10:43:41.09 ID:1eReA46+
>>721 テレビだとかなり気まずいと思うが、真っ暗な映画館だからまだマシだろ。
725 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/12(日) 10:44:44.18 ID:/KNoGMj3
昨日友達に付き合って2度目の鑑賞をしてきたよ。 途中で具合悪くなって退席した人がいたよ。 1度目よりも色んな見方ができて楽しめた
この映画の英語のセリフはカッコイイよね、何か真似したくなるな
昨日観てきた 面白かったよ 何故か浅田真央の騒動を思い出したな コント赤信号の人が浅田は色気が足りないから勝てない、男作ってセックスしろって言って オバちゃん達が怒って炎上したやつ 正直色気を感じない踊り手というのは、どんなジャンルでも致命的だと思うんだよね 乳臭いつーのか 特に欧米ではセクシーって重要だし でもそれってセックスの解放ってことなのかは疑問なんだよな ちょっとその辺がよく分からなかった、感覚的に
見てきたけどちっとも面白くなかった。 バレエの映画だと思ったらB級ホラー映画だった。 先日も細菌兵器の話だと思って見たらB級ホラー映画だった。 B級ホラ-映画にはB級ホラー映画です。音で脅かしちゃったりしますって表示して欲しい。
B級ホラーではないよ。 ホラーはスパイス。
ホラーってより、マルホランドドライブ的な感じを受けた。 内面を映像化しまくり、みたいな。 何が現実で何が幻なのかを観る側に委ねるところが。 バレエにセクシーさって大事なのかなぁと疑問。 ストイックで肉体も極限まで絞ってるイメージだったから。 タンゴとかなら解るんだけど。
731 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/12(日) 17:51:54.84 ID:hx9eIFTj
15以上ならおっぱいとか出してほしかったな。
あのお薬、罰って言うか純のMだよね? でも、カプセルに入ってるのなんてあんま見ないと思うけどなあ。 作劇小道具上扱いやすいからカプセルに入れたのかな? それともアメリカだとあの形もありなのか。
>>727 > 正直色気を感じない踊り手というのは、どんなジャンルでも致命的だと思うんだよね
そんなことはない。
バレエの場合、
>>727 の言うような直接的な色気は俗悪とされる
隠しても色気がダダ漏れになるような生まれ持った個性の強いダンサーは
クラッシックの主役はむしろやりにくい。
バレエに求められるのは、一度咀嚼されたもっと観念的な色気だ
まちがいなく世界最高のダンサーの一人であるギエムは色気が
ほとんどない。完璧すぎて男の付け入る隙はない。性を超越してる
それでも神々しさで人を夢中にさせられるんだよ
ふむふむ
直接的な色気を求められてるんじゃなくて、 抑圧されている良い子ちゃんな自分からの解放を言ってるんだと思った。 君の敵は君だ、って言ってたし。 その手段としてもってきたのがセックスだったんじゃ?
>>735 結局ニナが得たのもセクシーさじゃなくて迫力だもんね
ただあの芸術監督はなんとか言いくるめて女食おうとする
セクハラオヤジにしか見えなかった
そこまでちゃんと考えて発言してんのか、あれ
>>736 姫君発言からしてもちょっとあやしいだろうねw
ただ、君の敵は君だ発言からしても、
論理的にみちびいた結論じゃなくても、芸術家の直感ぐらいはありそう。
少なくとも「食うため」に強要したわけじゃないとは思う。
そんなに怖いと思わなかったけど、見て損はなかったな。78点って感じ。
東大だけ合格して他は全滅した子が同級生にいたなぁ〜(2年前) 早計他難関全部受かって、日コマだけ落ちた子もいたし・・・・ 学校でおりこうさんなんでしょ?ヶソちゃん。 ぱぱも学校に貢献してるしね・・・・読み聞かせとか・・・ 内申頼み(調査票)で日コマいけるよ!!大丈夫だよ。頑張って!!
↑ 病んでる
741 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/12(日) 21:23:00.70 ID:jz5Echvm
まあ舞台女優はそこらにいるからなw
>バレエの場合、
>>727 の言うような直接的な色気は俗悪とされる
映画の設定では「新解釈の白鳥」って設定だったじゃん。
「どんなにそんなの許さな〜〜い!」
っていっても映画での設定だ・か・ら
それにしてもニジンスキーは新解釈の自慰行為の振り付けをして当時のバレーファンから
顰蹙受けたんだよなw
そもそも何が新解釈なのか分からなかったが。
>>742 でも結局ニナが行きついた先は
色気じゃなくて脅威とかそういう方向性だったよね。
>>743 だってあの時は糖質の急性期の幻覚見てる興奮状態で血圧上昇
アドレナリンドパドパで腹切ってる痛みも感じない
状態だからね。尋常な状態ではないんだよ。
だから色気じゃなくて迫力
母親と娘の関係。 「キャリー」を思い出した。 特に西欧では普遍的なテーマなのかもな。
>>742 実際には安易な下半身新解釈じゃ総スカンくらう
映画だからリアルじゃなくていいと思うが
リアリティは欲しい
振付家の台詞が全体的に浅くてバカっぽかった
ニジンスキーのはニンフにフラれた醜い牧神パンが
寂しさに自慰をするかっこわるい姿を描いたもの
色気を見せる意図はない
バレエでは性交は生命力の表現として、あるいは
性(さが)として人間性を描くために使うのがほとんど。
エロ目的ってのは三流以外ではあり得ない。
今日観てきたが高校生カップルが意外に多かったな もっと簡単に楽しめる映画もあるのにR15ホラーと勘違いしたのか… 中身はR15エロだから帰りは気まずかったらろうな… 映画はもう一度見直したいな ヘタレ主人公が周りに振り回されてるだけだろwwとガラス刺さるシーンまで甘く見てた
けっこうエロなシーンあったけど ナタリーだと全くエロくないなw あのレオンの頃にあった何とも言えない色気は少女特有のものだったのかね この映画でも問われてるけど、色気ってなんなんだろうねえ
薬を飲まされるシーンって自分のグラスに薬が入れられてるのを わかってて飲んでたよね?
>>749 「クローサー」のナタリーポートマンは色気があった。
「ブラックスワン」では役柄上、
エロなシーンでも色気出しちゃいけなかったんじゃないのかな。
演じ分けられるって、すごいよ。
でも自分も「レオン」のナタリーが一番純粋な色気があったと思う。
色気って、言葉にするの難しいよね。
本能に訴えかけるもんだから。
男にも色気って言葉、使うでしょ。
トマは全くセクシーさの欠片も無かった…
753 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/13(月) 12:28:54.15 ID:Wku2vc1s
>>748 高校生ぐらいなら普通に見られるだろ、大人に見れて高校生に見れないってあんまないとおも
754 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/13(月) 12:32:23.05 ID:Wku2vc1s
浅田真央に見せたいと思った アイツはまさしく棒きれ フィギュアは得点を競うスポーツだからまた違うが
>>753 つきあって間もない高校生カップルなら気まずいんじゃない?
完全にB級でアホが悦に入るのにはちょうどいい臭さだと思った
ナタリーポートマンの躍りは、よくがんばりましたねーって 感じだったな。あんな学芸会で技術は完璧って言われても 失笑もんだ。ヘボい黒鳥と完璧に躍りきった黒鳥の差を ダンスで表現できればB級感が薄まっただろう。 ちゃんと踊れる人を主役に持ってきた方が映画の完成度は 高まったんだろうけど、それじゃ売れないし難しいもんだな。 まあナタポーはかわいかったからいっか。
>>757 ダンスダブルのサラ・レーンの怒りもよくわかる
ナタリーのアカデミー賞は詐欺
ブラックスワンは最低2回は見て DVDを購入する映画。 あのエンディングにも関わらず、何かを与えられるような気がする。 監督の気迫か。 あの人、尋常の情熱じゃない
エロと精神の葛藤
> あのエンディングにも関わらず、何かを与えられるような気がする。 B級にもかかわらず、って言いたいの?
パーフェクトブルーって純粋に作品として面白い?
>>762 いや、B級じゃないよ。
このエンディングは結構深い。
キリスト教的じゃないことは確か。
日本人ならわかるだろうが。
歴史的に見ても、ホロコーストのユダヤ人と広島・長崎の
日本人は独特なんだよ。
クリエイターの作品に「死」が唐突に出てくることが多い。
民族的なものだな。
深読み=オナニー
踊ってるうちカラスに変身するシーンは良かったな。 でも、予告編で何回も見てるから今さら(りゃ
オナニーの何が悪いんだ?
感受性の低い人は見てもしょうがないだろうけどね
んなことない! ちゃんと音で驚いたさ!
>>762 パイレーツみたいに金がかかってないから?
パーフェクトブルーの映画なんて今まで見たことがない。
確かにアノ顔は…カラス!
カラスってwお茶噴いたじゃないかw
カラス天狗
>>743 >ニナが行きついた先は
>色気じゃなくて脅威とかそういう方向性だったよね
監督のニナへの指導が
「もっと情熱的に誘惑しろ!」
「もっと力強く威圧的に!」
だから監督の注文通りの黒鳥。
情熱的とは違うように思うが。 パートナーに「ヤリたいと思うか?」とも聞いてたし セクシャルな魅力は求めてただろ あの黒鳥じゃ王子はビビって逃げ出すわな ここで多くの人が言ってるが、あの演技の印象を 一言で表すとB級ホラーだよwww
話はずれるが、舞台関係の仕事をしている人が、 「ヤリたいと思うか?」みたいな会話は実際よくあるって言っていた。 それを上手くかわせるかどうかも舞台人としての度量や才能だとよ。 あ、とりあえずは会話だけの話な。
やりたいと思うか?って聞かれてた王子役の人は 実際は「超やりたいです!!!!!」って思ってたんだな
バレエだと、どんなに魅力的な相手だろうと 女である限りヤレない男が多すぎる
男性ダンサーが 「あの人と組んでパドドゥやってみたいね」 キラキラして言ってしまう、女性ダンサーはいるな
これラストも主人公の幻影って事でFA?
鏡の前でメイクしているところから後は現実でしょ
にゃん
どこが幻影でどこが現実なんてこたぁどうでもいいんだよ。 あんな傷なんか薬草をすりつぶしたのを貼っときゃすぐ直るんだから。
時間の流れがよくわからないんだけど、キャスティングが決定してから 公演初日まで何日くらい経ってるるのでしょうか?
1ヶ月くらいだと思う
789 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/14(火) 21:55:22.12 ID:0WRwtqK9
790 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/14(火) 22:13:02.35 ID:fG4kvftE
>>757 じゃあ日本で蒼井優主演でやれば良かったかな? 代役要らないし。
見てきた 前評判ほど痛そうでも恐くもなくて 良かった (前評判を見てなければ、もうちょっと 痛そう&恐かったかも?) 最後のエンドロールで ニナ/スワンクイーン リリー/ブラックスワン っていうふうに表示されるけど、 これは、この映画自体を 「白鳥の湖」と見立てたとしたら、の配役が 後ろの部分の表示なのかな? とちょっと思った エンドロール残りはちゃんと確認できてない けど、そうすると トマ=王子 愛?の力で白鳥の女王を自由へと解放 しようとする役割 母親=ロットバルト ゆがんだ愛で白鳥の女王を 束縛・拘束しようとする存在 かなー、と 母親常に黒っぽい服着てたしね
>>790 技術的にできればいいってだけなら、
影武者利用のナタポで十分。
演技だけで感動させるなら、超一流でないと。
バレエは一流と超一流の壁がすごく大きい。
793 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/14(火) 23:52:01.36 ID:UkilHzCO
>最後のエンドロールで >ニナ/スワンクイーン >リリー/ブラックスワン ロスチャイルドの英国仕込の皮肉だよ。 リリーがかわいそう。
ねこ侍
ニナがどの変からおかしくなっちゃったのか?だけど、冒頭から背中の傷があるから最初からおかしかったんだね。 それと母親の行動で、娘が主役を射止めた際、自分もバレーの経験があって、甘いものは制限が必要なことぐらい わかってるだろうに、なんであんなでかいケーキを買ってくるのか?しかもニナが食べたがらないとキレてゴミ箱へ 捨てようとする有様。バレー経験者ならニナの行動を理解できるでしょう?母親の行動も理解不能だった。
>>795 ただのお祝いケーキ
食べさせるつもりがあったと思う?
カットしてたじゃん。
きれた、ごめん。 食べさせるつもりがあったから、 大きすぎるって言われたのが、自分の好意を拒否られたと思って じゃあ捨てるわねって逆ギレしたんでしょ。
母親の逆切れは妄想なんじゃないかって推測が 以前はよく出ていたね。
日本人であの演技できる人なんているんだろうか…?
連投スマソ リリーの背中のタトゥーも幻覚なの?
リリー自体が幻覚だったりして 最初のリリーの後ろ姿を見つけたとき まるで幻覚であるかのように見失ってた
804 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/15(水) 07:42:14.25 ID:xcJw4yvo
>>795 あのオカンは、単に子供を思い通りにしたいだけで、その上ちょつと人格障害入ってるでしょ。
>>800 母親がカットしてくれたものを残す前に
もっと小さくでいいから、ってことでしょ。
オカンはニナに成功してほしい一方で、嫉妬していて 無意識に足を引っ張ろうとしてケーキつくったんだと 思ってた
807 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/15(水) 09:27:15.17 ID:wiBf9Qem
ありえないくらい、画面がブレテていたんだが、気にならなかった? 手持ちカメラということもあったが、ここは三脚使うだろうという所もブレてたんだが。エンドクレジットまでブレてました。ちなみに観た野はマイカル系の映画館です。
>>806 自分もそう思う。
やっぱり無理だったんだわ!みたいなことも言ってたし。
ニナ視点だから、少し誇張が入ってるだろうけど。
私がバレリーナへの夢をあきらめたのはあなたを授かったからって はっきり言ってたよ、この母親が統失なんだと思ったけど。
>>807 画面酔いが続出の、吉瀬美智子主演の「白夜」を見た俺には、まったく気にならなかった。
人間失格のま逆バージョンがブラックスワン
>>809 現実にそうなんでしょ
それを、どう受け止めるかよね
うちの近所の映画館、 夕方4時からの1回しかやらない上に、 来週半ばで打ち切りなんだけど、もしかして面白くないの? やっと仕事落ち着いて、見るの楽しみにしてたんだけど。
>>813 俺は昨日見たが、超一級品だと思ったよ。
このスレに来て意外と評判が悪いのにびっくり。
まあ、バレエオタの人がリアルじゃないとか文句言うのはわからんではないけど。
815 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/15(水) 13:54:44.59 ID:z0uu2iWD
カーチャン...
自分の感覚だけが全てと思うなよ。
819 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/15(水) 14:51:29.34 ID:L3qXkZKb BE:4565571089-2BP(0)
>>814 に言ったんだけど
俺は期待したほどじゃなかったんだよね
バレエ映画としては二流だし 抑圧された自分を性的冒険+薬+ストレスで 頭ヘンになって解放、芸術的に完璧な演技ができた! って筋はありきたりだと思っちゃった 反対にどこが一級品だったのか知りたい
え? バレエも性も薬も結末も、表現の道具の一つに過ぎないでしょ
何を言おうとも自由だ。 ピカソの絵画も幼児並みだという 人間も存在する。
なぜあそこまで自分を追い込んでスワンを演じたいのか そこが「トップを狙え」ってだけですこし物足りなかったんだよね 例えば自分のせいで夢をあきらめた母親のために・・とか 脚本変わっちゃうけど逆にの当時トップを張ってた母親の呪縛とかさ 的はずれならスマンがシックスセンスが、主人公が以前に患者を救えなかったって トラウマを引きずる設定がずっと効いてて、ラストのサプライズまで引き込まれたじゃん 尺的にどうしようもなかったんだろうがニナの狂騒の核になりそうな前日譚みたいのがあれば言うことない映画だと思った ってか母親の虐待を臭わせてたのがその役割だったのかな・・・
娯楽メジャー映画として面白かったよ。 みんなが言うように母親の葛藤がわかりにくいとか、バレエへのつっこみとかはあるだろうけど。 個人的には、必要な痛いシーンと無駄に痛いシーンがあって、無駄に痛いのは俺が苦手なのもあって腹立った。 痛いシーンは「ちんさむ」になって映画に集中できなくなるから。
>>822 うん、だからその道具でなにを表現したかったのか
わからなかったから教えてほしいよ
糖質糖質って簡単に言う人が多いけれど、 ちょっと前まで精神分裂病、スキゾと呼ばれていた精神病のことだよ? ニナがそうなら、舞台はおろか普通の生活すらできないよ。 ニジンスキーもあの病気になって、踊れなくなったどころか しまいには親しい人間のことも認識できなくなったんだから。
そのまま純白の野心を表現してるとか。 白鳥は完ぺきなのにどうして黒鳥は踊れないんだ みたいな事を聞かれて ニナの答えが「パーフェクトでいたいから」だった。 でも白鳥だけが完璧じゃない。技術だけじゃ 駄目だと思い知らされた時に、母親との葛藤 性への嫉妬・・・どうして良いかわからない・・・ うぎゃーになったとか?
統合失調症ってわりと罹患率高かったよね。 タイプによって予後がどうだとか色々あるみたいだけど。
830 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/15(水) 17:53:41.53 ID:HmrQbNMB
赤ちゃん。生まれた。
ルークかレイア誕生おめ
「さや侍」の足元に及ぶくらい傑作だった
>>749 幼い頃は性に無自覚だったから内から出るままに垂れ流し
↓
大人になって知識つけたら、当時自分がどんな目で見られていたか知って完全封印
年取ったらアグネス化ってとこか
エンディングが始まるや否や周囲の客数人がフッといって首を振って席を立った 一方で明るくなってから座っている席の側を通った時「これまで見た映画で一番凄かった」と ため息まじりに語り合ってた 好き嫌いが別れてたな
あたしエンディングの途中で席立ったけど、 感動して帰るまで興奮して泣きそうだったw
他人の観察だけ書くのもなんなので、一応解釈・感想 スレ読まずに書くのでガイシュツだったり気分を害したらゴメン 母親の自己投影・過保護・過干渉と自立を許されない娘との関係の比重が大きい その意味でホワイト・オランダーを思い出した 小さい頃からの自傷行為、統合失調症的症状はおそらくそのせい バレエ団のセクハラ・嫉妬・工作描写ばかりで受け付けない人もいるでしょう 個人的には痛い描写がイヤなので生理的にキツイ 何より後味が悪い 成功して何事もなかったようにケロリと治るエンドもありかと思った もろフランス映画の匂い 全体としては最近のハリウッド映画よりはいい出来かも
個人的なことだが私はアトピーだからか寝てる間に 無自覚に身体中血だらけになってることがあって 背中ひっかくくらいは大した行為とは思えなかったw 実際珍しい癖じゃないよね? 心理描写というよりは映像効果的を狙ってると思った
今日の今日までダンス論争を知らなかった。5%が本当なのか?監督が言う90%が本当なのか わからないが、レッスン中の映像でナタリーにしては胸が小さなっと疑問に思ってた。まあ、どっちに しろ、この映画のクオリティが高いことには変わりないけどね。
王子役の人がナタリーのご主人だよね?
にゃー
たびたびスマンそういえば主役について何も書いてなかったw ポートマンの演技力は申し分なしで、特に泣き顔はレオンの頃から秀逸 ダンスシーンについては首や腕や背中など上半身の固いのは否めないね しかし吹き変えなしのパドドゥの場面で膝と甲の真っすぐ伸びたポワントで立っていたのは凄い あれは評価していいと思ったよ
>>843 ダンスシーンは顔だけすげ替え加工説も上がってるようだがね
846 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/15(水) 23:02:47.57 ID:y5Q+ml6X
リリーと寝たのは幻覚??
847 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/15(水) 23:03:53.02 ID:y5Q+ml6X
幻覚じゃないよね?? リリーの顔がこわくなったもんね
>>844 明らかにスタントのところはわかったが、そうなの?
顔だけすげ替えても上半身今ひとつだから、なんか意味あるのかな
下半身だけすげ替えならまだわかる
849 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/15(水) 23:13:20.50 ID:ju/ih8wd
ナタポ出産おめでとう
850 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/15(水) 23:32:13.11 ID:/3Dwe99K
最初にトイレにはいってきて、パンツ脱ぎだしたのがリリー これは幻覚?現実? リリーがラストの白鳥の衣装でニナの部屋にはいってきて 演技よかったやん!というシーンは何故、口と口したまわりに白い絵の具みたいのがついてたの?
>>795 あれで「まず母親が壊れてます」って理解した人多いんじゃないかな。
>>847 ドアのカンヌキがかかったままだったよ。
>>843 全身が映っているところはほとんど顔だけCG加工だよ。
ポワントで立っているところも当然そう。
>>852 あれ、そうだったけ??
そうか、、じゃぁ幻覚か・・
856 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/16(木) 00:05:56.39 ID:/3Dwe99K
最初にトイレにはいってきて、パンツ脱ぎだしたのがリリー これは幻覚?現実? リリーがラストの白鳥の衣装でニナの部屋にはいってきて 演技よかったやん!というシーンは何故、口と口したまわりに白い絵の具みたいのがついてたの?
意外と・・・ 皮膚疾患は症状が悪化すると落ち込むよ 一生治らずに、このまま溶けていくんじゃまいかと思うことあるしw
2回目観てきた。 1回目は圧倒されただけだったけど、今回はなぜか泣けた。 このスレのどの意見も頷けるよ。病気かといえばそうかもしれないし、それが人間の深さだと言われればそうかもしれないし。 あと前回は気づかなかった細かな演出が今回気づけて良かった。 台詞の細かなニュアンスも聞き取れたし。 まぁナタポファンの俺には彼女の美しさだけで満腹で満足。 この映画の中で誰が一番恐ろしいかって、母ちゃんでFAだなw ナタポが受賞のスピーチで大笑いしてたコメントの意味、今更気づいた俺は鈍いのか?
>>846 幻覚だとおも。
よく観ると、リリーの顔がニナになったりする。
>>856 口についてた白いのは羽じゃね?衣装の。
860 :
あと3000 :2011/06/16(木) 00:28:51.32 ID:nm9CEt0K
世界女王を世襲にするための儀式
>>855 レズシーンは幻覚で、実際はオナニーでいったというのが大方の見方。
まあ・・・つまり、ニナに似合う男に出会えなかった ・・・て映画だね
両親と見に行った バレエ好きの母と私はビミョーな気持ちになったが 叙情的映画にまったく理解のない父が エロシーンのお陰でわりと楽しめたようだったので そこは良かったねと母と二人で喜んだ
864 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/16(木) 01:52:47.40 ID:UZmnQLMP
無駄なエロとホラー的演出が多くてウンザリした
>>833 私が見た映画の中では「スペースバトルシップ・ヤマト」「プリンセス・トヨトミ」に匹敵するぐらいよかった。
「さや侍」と比較したら「さや侍」のが格上かな。
よくよく考えてみると、アーティストがperfectなんて言っちゃ終わりだよな。 どこまでも向上し続けなきゃいけないから。 アンチテーゼ?
自分ができる範囲でperfecなんだろさ。
868 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/16(木) 09:55:34.21 ID:DIrJ6uM1
過度の愛情で子供から離れれない母親。 うざくなって反抗して少女から大人になろうとする主人公。 主役のプレッシャーから周りの目がきになり自分を見失う主人公。 プレッシャーに打ち勝ったと思ったが最後は死んで自滅。 映画としては主人公は負けで本当には打ち勝ってないな。
869 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/16(木) 10:01:19.05 ID:faibY1qS
ジャンル分けするとホラー映画だよね?
映画では振付師役の先生と怪しい関係になる雰囲気もあったが 私生活で本当のこの映画の振付師とセックスしてたのかよ。やっぱり ダンスって男女を結びつける何かがあるんだろうな。
エクスタシー喰ってクラブでgdgdになるシーンが結構好き。 リアルっぼいというかか最初の時はあんな感じだわな。会話とかも。 でも効き始めるの早すぎ
ぬいぐるみを捨てるのがもったいない。 以上。
ダンスの代役をやったサラレーンが制作側を罵倒してる事は残念だね まあ、9・5割の場面踊ったのに(サラ談)、CGで顔すげ替えられクレジットもされないんじゃ・・・
ニナって何歳設定?25歳前後? 28歳でニナを産んだってわりには、母親が老けすぎ ニナの婆ちゃんかと思うw
>>874 君の推論で計算すると53歳
あんなもんじゃない?
と思ったけどバーバラハーシーって
63歳なんだね、と聞くと老けて感じてしまう
エンドロールでリリー/ブラックスワン ってなってたよな
ニナはレズ願望があるの?
おっと
>>876 の話題は上の方で出てたのね 失礼
879 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/16(木) 17:07:49.74 ID:2XIXYSsj
>リリー/ブラックスワン ロスチャイルドさんの、隠れメッセージだよ。 聖書の百合の象徴に対する嫌がらせ。 リリーがかわいそう。
>>873 数日前、この公開前のチラシを見つけて読んだ
制作側は罵倒されて当然
10ヶ月に及ぶ過酷なトレーニングで、バレリーナ特有の
しなやかな肉体を獲得。劇中の舞踊シーンの大半を自らこなし、
”白”と”黒”の完璧なハーモニーを追求するヒロインの
複雑な内面のうねりを鬼気迫るリアリティで演じきった。
まさしく役柄に憑依されたように、驚異的なメタモルフォーゼ(変容)
を体現してみせた入魂の演技には、アカデミー主演女優賞最有力との
絶賛の声が相次いでいる。
実際のバレエの筋書きは知らないけど、この作品中のエロ責任者は、 白鳥は最後に王子のもとにも悪魔のもとにも行かず自殺し、それによって 真の自由を得る、と説明していた。 (と思う。字幕の記憶違いじゃなければ) それになぞらえれば、ニナも最後にホワイト・スワンに戻るのでもなく ブラック・スワンになりきるのでもなく死んでしまい、それによって 真のバレリーナとして完成した、ということになる。 と、ちょっとかっこつけた風なことを言ってみる。
オナニーはなかなかエロくて良かった。 帰宅してふと思ったんだけど、映画の中の色んな組み合わせのセックスは、 全部ニナの妄想だよね。 実際にやっちゃったのってあった??
884 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/16(木) 21:08:57.41 ID:2XIXYSsj
ロスチャイルドさんたちは、本当に残酷だね。 私の周りをすべて不幸にする。 こうやって、私のことも死へ追い詰めるんだろう。 だから、絶対に忘れない。 あなたたちにされてきたことは、絶対に忘れない。 ナタリーさんとお幸せに。 私は、ロスチャイルドさんたちが知っているよりも、 ずっと先の未来を知ってる。 死後、裁きがあることをお忘れなく。 私も、されてきたことは絶対に忘れません。
>>881 わかる。
プラス鳴りやまない拍手。
やり遂げた満足感をようやく手に入れる。・・・みたいな?
全体的にクオリティが高い映画なのに、終盤母親の部屋の絵が一斉に笑い出す幻覚は ちょっと安っぽい演出で残念だった。
889 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/16(木) 22:40:56.78 ID:KL7OVrdL
あの演出は今敏さんの影響だろwアロノフスキーはおそらく「パプリカ」も ガッツリ観てるな。 バンサン・カッセル 「ポートマンの下半身ムズムズとプリイイイズ!叫びはレオンのころから健在ナウ」 「正直自分の奥さんのほうが幼児体型エラ張りナタリーより数段美人ナウ」 ウィノナ 「恋落シェークスピアの台本&主役の座を自分から盗み取ったグィネスPはリアル ブラックスワン超えているナウ」 ダレン 「バレエ代役に罵倒されることで最初は女優・アイドルオーディションのまんま今敏設定 だった真実から世間の目をそらせるなら結果オーライナウ」
>>873 クレジットもないのはかわいそうだな。
顔のすげ替えはあたりまえだか。
>>890 かわいそうっていう問題じゃないよ
隠すつもりだったということ
>>887 そのシーンと足が鳥みたいにぐわんってなる所は笑うところなのか迷った
スタントマンが顔晒してどうすんだよw
あれはオマージュだったのか そういう知識があれば、見た時に何か思ったかもしれないけど、知らないもんで、 どうも安っぽい演出に見えてしまったな
自意識過剰
インセプションの時もパブリカがどうこうとかうるさい人いたなあ。 インセプションの元になってる夢分析の元祖(起源)はユングです。覚えておきましょうw
>>891 全編ナタリーポートマンがやりましたってことにしようとしたってこと?
そりゃ酷いわ。
事実関係確かめもせずに話を広げるのはどうかと思うが。
900 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/17(金) 00:27:47.73 ID:lozWRqjx
バレリーナは自意識過剰なのがデフォ
ハリウッドにしろ、いい脚本は少ない。 ソフト大国日本の映画特にアニメはしっかり見られている。 最近またアバター見たが、宮崎の影響大だな。 アメリカ人が作るとアイデアが似たり寄ったりになる。 外国の作品を土台にしてアメリカンテイストにする とヒットの可能性
>>888 マジデ?
新宿で見てきたけど日本でめずらしく途中退席者がいたわ
賛否両論というけど周りじゃ賛の意見が聞かれない
>>880 >劇中の舞踊シーンの大半を自らこなし、
これ自体は間違っていないよ。
この映画は上半身アップがほとんどで
その上半身の踊り自体はナタリーがやっていた。
ボディダブルが9割方担当したのはあくまで
全身が映っているシーン限定だよ。
だからクレジットなしでおkと言いたいわけじゃないがな。
904 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/17(金) 00:47:27.67 ID:lozWRqjx
>>902 日本でめずらしくって、俺はよく途中退席する人が居る映画に出くわすがwww
あんたよっぽど引きが強いんだね。
てか俺が行きすぎなのかもしれんけど。
>>904 うん
あんまマイナー映画とか行かないかな
けど途中でトイレに行く人とかはあるけど
あんなに途中退席とか見たこと無いな
レイトショーでもなく
It's my turn!!が黒鳥に完全に変わった瞬間であり、話の盛り上がりどこだと思ったんだが、それで合ってるのか?
この監督はゆくゆくは政治映画撮ると思うけどね。 人間の心を揺さぶって変貌を促そうとする 意志を感じる。 あくまでも健全なものだが。 今回はパーフェクトだったな。 ダブル・パクリに無頓着な姿勢もいい。 優等生である必要はない。
908 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/17(金) 05:04:26.86 ID:nf5ld8Jg
AKB1位あっちゃんのプレッシャーもスゴイんだろうなw
909 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/17(金) 05:12:26.06 ID:nf5ld8Jg
910 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/17(金) 05:51:44.79 ID:wXP4cHEZ
評判になりすぎて見に行く気がしない。去年の『告白』みたいな… これみるくらいならエックス麺見に行くかな
結局ニナは自分が納得できる黒鳥演じるってよりも監督に認めてもらいたかっただけに感じたな 妄想の中でも監督にだけは狂気を向けないし ニナはそこまでしか行けない器なんだなと
スマン 監督じゃなくて演出家だな
913 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/17(金) 07:53:43.13 ID:t3hgADEF
演出家が欲しかったんかな、心もアレも こい書くと高橋真梨子の曲の世界っぽいな
ニナの役には中谷美樹がぴったり
>>904 途中退席ってそんなにいるか?俺は2006年から映画に目覚めて年間200回前後映画館に
足を運ぶが、途中退席者を見たのは「13人の刺客」での1回きり。まあ、気がついてない
ということもあるだろうけど、ほとんど無い。しかし、ブラックスワンで退席って、どの場面に
嫌悪感を持ったのかな?退席した人に是非意見を聞いてみたいな
てすと
ただ単に、体調が悪くなっただけだと思った。
919 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/17(金) 12:00:54.45 ID:lozWRqjx
>>916 前の方に座るか、後ろの方に座るかでも気づき方違うだろうし、
よく見る時間帯が込んでる時間か、空いてる時間かにもよるだろう。
具合悪くなって途中退席しようかと思ったけど最後までこらえた ラストダンスは観てよかったと思った
>>912 バレエの舞台を見たことが無いんだね。演出家とは言わないよ
「芸術監督」と言う。だから監督がむしろ正しいよ
途中退席はわりと見かけるが、半分くらいはまた帰ってくるな。 トイレとかなんだろう。
何が一番腹立つって 前のおっさんが大きくて 、字幕半分見えなかったのがムカついた。 避けたら同じ方に頭傾けるし… ブラックスワンは前のおっさん
924 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/17(金) 13:46:44.69 ID:lozWRqjx
あるあるあるw しかも昔と違って最近の映画館は指定席が多いから席移れないしね。
925 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/17(金) 14:11:46.80 ID:vJ+jx1FG
>>924 いや、空いてる席に移れってw
始まったら観易い空いた席に移ってかまわんだろ。
というより前のおっさんどんだけデカいんだろww?
今のシネコンって昔のフラットな劇場と違い、かなり傾斜があるから
前の人の頭が気になるなんて場面に遭遇した事がないぞ。。。
このアニメのパクリだ、ここがあのアニメにそっくりだとかそろそろいい加減にしないと。 そもそも外国の映画監督である文化人が日本のアニメなんて見てるわけないでしょう。 自分がアニメオタクだからって世の中の人もアニメの影響を受けてるっていう オタク人によくありがちな考えに辟易。 ムリヤリ似ているところを見つけ出してさももっともらしく「ホラぱくってる」 なんてオタクがドヤ顔して監督に突きつけても失笑しかされないと思うよ?
そのボケはもういいから
それも、前列と後列の座席交互にずらしてあるんだで! 傾斜があまりなかったからかもしれないけど あたしも初めての遭遇で席変わりたいけど、どうしょうで悩んだ悩んだw
俺は最初取った席の前にうるさそうなギャル2人組が来たのでヒィと思って席変えてもらった。
退屈なつまらない映画だったけど、さや侍よりましなのは確実だと思う。
結局女同士でイチャついてたのもニナの妄想なんですか? 教えてエロい人
つ薬
934 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/17(金) 17:29:13.49 ID:QM1nSkH+
べス役がウィノナ・ライダーと知って衝撃。 レスラーのミッキー・ロークといい、 この監督はかつてのスターを落ちぶれた役にするのが好きだなw 日本でリメイクしたら主演は誰だろうと妄想したら、 バレエ繋がりで真っ先に思い浮かんだのが蒼井優。 黒鳥になって網タイツかぶって激しくターンしてるシーン思い浮かべたら吹いたw
蒼井優ってバレエ出来るの?
>>931 同意。
さや侍と同じ金(1,500円)を払ったかと思うと…
究極の選択だけど、まだこっちのが許せる
松本はまたやらかしたのか
関係はないんだけど、ディスコ(?)のフラッシュと大音響の場面では、 『ソーシャル・ネットワーク』の似たような場面を思い出した。 しかしあっちでは、サブリミナルで変身を取り混ぜるような演出はなく、 ただ人間がアップでしゃべってるだけのはずなんだが、写し方だけでまるで 悪魔の誘惑のように見える場面があって、恐れ入った。 ああいうのと比べると、どうも演出過剰のように思ってしまうなあ。
天の邪鬼だから ソーシャル・ネットワーク見てないしw
それに日本の女優は表現できないよ そういう文化だし、そういう価値観だしw 見苦しくなるだけ
日本でやると普通のスポ根物だから 誰でも出来るよ。 職業に殉じるなんて日本じゃ普通。 アメリカなんか職業は金を手に入れる手段だから 起業しても適当な所で売り払ってしまうし。 レスラーにしてもブラックスワンにしても 日本じゃよくある話だから。 津波で危険を顧みずにアナウンスを続けた 女子職員は立派だがそれほど驚かないでしょ、日本では。
>>941 白鳥だけは完ぺきだ。
を、そのまま>941に言ってあげるw
エロとは違うからね・・・漆黒の狂気は・・・
日本はそこを間違える
さや侍回避して 暇潰しのレイトショーにこっちを選んだんだが… 主人公が病気すぎて 途中から真面目に観る気をなくしたw
途中退場は第九地区の時もそうだけどゲロ吐いてるシーン有ると出てくんじゃないかと バレエものとして期待してホラーだと聞いてガッカリしたけど行ってみて ナタリーの太腕短足にこんなバレリーナいねえよと思ったけど勢い凄くてぐいぐい観て満足 周囲が悪いママが病気と思ったら主人公が病気でしたって落ちのサスペンスだよね
あの予告編やCM見てバレエものと思う人はおかしい。
主役の重圧、過保護な母親、無茶言う監督、自分にないもの持ってるライバル いろいろなものに悩まされて心病んでく過程を描いてるのに 病気でしたというオチじゃないよ・・・
>>945 予告やCMじゃなくてケーブルで1時間の宣伝番組があって
まるでバレエ物の様にバレエの事ばかり言ってたのよ
>>946 過保護な母親ってほどでもないじゃんあんなの母子家庭だし
芸術系の母親ってあんなの当たり前だし愛と喝采の日々のバレリーナだって
妊娠したからバレエ諦めたって言ってたしバレエやってた普通のオバサン
主人公の方が親干渉からこれまで脱皮出来てなかっただけ
>>947 だから脱皮できない苦しみも描いてるでしょ?
世の中947みたいな強いしっかり者ばかりではないわけで。
複雑な人間関係で押しつぶされてく弱い人間もまたたくさんいるんだよ。
>>949 わかってるけどスレに書く為にまとめだけちょっと書いてみただけだから
絡まれてさ…繊細な若い子乙
最初は親の狂気にも見えたけどそう見せかけて主人公が
群舞だった親にプリマな自分が嫉妬されてるって思いこんでたって落ちに観えたわ
最後ちゃんと母親大喜びで喝采してるじゃん
てかその立場になった人しかわからん感覚 想像はあくまでも想像にしか過ぎない
外向的な人だと、モノや人を攻撃する。 音大少年のように放火したり。 内向的な人だと、自分を痛めつけてしまう。 ニナのように無意識に背中をひっかいたり。
>>946 糖質とアート(表現者)ってなぜかすっごく相性がいいんだよ。
糖質歴のある著名アーチストってぞろぞろ。
ムンク、ゴッホ、ぞろぞろ
芥川龍之介、夏目漱石ぞろぞろ
ええ!あの人がって人もぞろぞろ。
ダンサーでは世界的有名なフラメンコダンサーとか
昔は発症して作品に活かしてそれからダメになった人が多かったが
今は克服して作品に活かしてさらに独創的になって活動中の人もいるからね。
芥川の「歯車」は、等質の症状をきちんと描写していて凄い
最後に喜んでいた母親も、むろん妄想 (かどうかは知らないけど、ネタ的にあえて断言してみる)
>>956 殺したつもりのリリーが生きていた後は、ニナには現実が見えている
お話がそうなっているんだわ
残念ながら
糖質じゃなくて、妄想と現実の区別をなくすという 監督の意図な。 ウィノナとミッキーロークには、役柄と個人の区別をなくすという 意図だった。 ローク「オレの4倍は金の集まる俳優よりオレを信じ、その俳優に代えてオレを起用してくれた。 そんな監督のためだったから、オレが久しくしてなかったことをしたのさ。」
あの母親は過保護だし、理想的とも言い難いけれど、 それを原因に娘が病むほどおかしな人には見えない
この話は全部妄想でおk? さや侍も墓の横を自転車で通りすぎる人の妄想でおk?
>>954 まあ芸術家ってキチガイが多いよね
キチガイが上手く昇華できるとアーティストっていうか
>>960 全部じゃないよ
ニナの被害妄想をフィルターにして見た世界だよ
>>962 ありがとうございました。
孤島の病院に入院してる人の話かと思いました。
ハリウッドは今やこういう残酷なのばっか。 親孝行で映画券でもプレゼントと思っても、アカデミー受賞とかまるで尺度にならんわ。
>>966 ファミリー向け、子供向け、大人向けの明るい映画いっぱいあるよ。
現在公開中の映画だと
カンフーパンダ2
ハングオーバー2
Bridesmaids
Judy Moody and the not bummer summer
RIO
Something Borrowed
Jumping the Broom
Rango
サマーシーズンは明るいのが多いね。季節的に。
基本的に賞をとるような映画は真面目で重い題材を扱ってるものが多い。 日本も去年だと「告白」「悪人」とか暗い映画が賞で評価されてるやん。 今年だと「八日目の蝉」とか評価されてるけど、これまた不倫だ誘拐だと暗い。 一方で賞とは無縁の娯楽映画があるわけよ。
殺人までがほぼ現実で、その後は全部妄想
ナタリー・ポートマンはブラックスワンの後 「No Strings Attached」(邦題:抱きたいカンケイ) *セックスコメディ 「Your Highness」 *パイナップルエキスプレスをヒットさせた監督のコメディ 「マイティ・ソー」 *アメコミ と明るい作品の公開が続いてる。
ブラックスワン・レスラーは後からジワジワ来る。 子供にはわからんだろう。 どちらも大人の映画。 アメリカ人はバカ映画しか見ないが たまに良品を見ることがある。
CAST Nina Sayers/The Swan Queen・・・・NATALIE PORTMAN Lily/The Black Swan・・・・・・・ MILA KUNIS Thomas Letoy/The Gentleman・・・・VINCENT CASSEL Erica Sayers/The Queen・・・・・・BARBARA HERSHEY Beth Macintyre/The Dying Swan・・ WINONA RYDER
昔昔、女王に呪いをかけられ白鳥の姿に変えられた娘がいました。 呪いを解くには彼女をほんとに愛してくれる 王子が現れること。その王子が現れました(呪い解けるかもワクワク) でも王子は娘そっくりの女王の娘にあっさり誘惑され 娘は女王と王子に失望して自殺して呪いから解放されました。
>>971 また
>>966 に引き続いて凄い偏見の持ち主だなあw
現在公開中の映画なら
ウッディ・アレンの最新作「Midnigth in Paris」
テレンス・マリックの最新作でカンヌのパルムドール受賞「Tree of Life」
なんかがヒットしてる。ここらへんは秋からの賞レースに食い込んでくるよ。
>>974 偏見って。
アメリカ人バカじゃん。
賞レースなんか見ないよ、レッドネックは。
>>975 ブラックスワンとトゥルーグリットは賞レースの波に乗って1億ドル突破の大ヒットになったんですけど・・・
2年前だとプレシャスやクレイジーハートが賞レースの波になってヒットしてたな。
パンフレットって買う価値ありますか? ちなみに値段は600円・700円とかでしょうか?
>>977 白黒ばかりで、情報量少なかった
ネットで充分ですた
>>948 そういうことなんだ・・・自分頭悪いかも・・・このスレ読んでも
皆さんが何言ってるるんだかさっぱりわからんorz
980 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/18(土) 21:59:41.97 ID:9Xzi/Wqu
>>978 ビジュアルブック的な扱いなのかな?
品川の映画館では売切れてた。
悪夢がエスカレートしていく描写。
ジェイコブス・ラダーに雰囲気似てるなぁと思ったのは俺だけ?
981 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/18(土) 22:11:52.96 ID:0uL5ah3y
モテキは娯楽すぎるぐらい娯楽だよね、多分
wwwモテキ見ますよw! まかしといて下さい。www
ジェイコブスラダーは夢オチという形を借りた告発でしょ? そのままやれば批判くらうことは確実なことを、夢オチにすることで上手くかわしてる。 ブラックスワンとは全く違うタイプの映画。
984 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/19(日) 00:26:58.08 ID:T3FKI9RM
だから主人公の成長物語だから。
ケーキのシーンは母ちゃんの狂いっぷりしか目に行かなかったけど あれは主役を手にした娘への嫉妬だったんだな
ミッキーロークってどこらへんでどんな役で出てた? まったく気が付かなかった ウィノナも別人みたいで後から気が付いたんだけど・・・
989 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/19(日) 02:53:59.65 ID:RrAVD7Nr
>>992 難しいが、本人が持っていない事を埋め合わせる
事が表現者にとってはどれほど大事か、どれほど努力を
要するかって事だろう。
アロノフスキーはアメリカの映画界の現状に
明らかに批判的だよね。
>>993 でも肝心の持っていないものを獲得する努力が
描かれ方が薄っぺらで嫌になった
>>994 そうかな。
ニナは妄想と現実の区別がつかないほど
のめり込んでいるんだが。
これくらい表現者の闇を描いたものは
そうないよ。
逆に、努力を写実的に描いてしまっては
台無しだ。
>>995 親に逆らって、遊びに行って酒飲んで薬やって・・
正直くだらない
さや侍を見たあとでこれを見たので B級ホラー映画が高尚な映画に見えました。
アニメ映画でも見た方がマシだったわ
999 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/19(日) 06:37:26.92 ID:QeSui/V9
吐き気した
1000 :
名無シネマ@上映中 :2011/06/19(日) 07:17:18.13 ID:W80P8sLX
1000ならDVDにナタポB地区
1001 :
1001 :
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