1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 15:37:40.56 ID:Hbf1ogbM
はい
3 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 16:09:23.57 ID:r34aQScM
今日、観てくる。
男一人だけど大丈夫かな。
4 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 16:10:32.50 ID:QFsY1Dw2
>>3 お前、俺を否定するのか?
他にも男一人いたよ
レイトショーで行ったけどね。周りに人が多いと嫌だから
5 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 16:11:04.96 ID:rMt/lKth
なんで?
映画なんて一人で見るほうが気楽でいいじゃん。
6 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 16:16:36.50 ID:cPh2HlLY
二人でいくとどうしても話したい病にかかっちゃうから絶対一人で行くことにしてる
7 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 16:28:25.84 ID:kqzeyyCa
むしろ男二人の方が変に思う
8 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 16:34:24.37 ID:+iB9qP3t
つーか何が大丈夫?なんだよ
誰もお前のことなんて気にしてないよ
9 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 16:38:57.70 ID:/RJ1JA2U
そうそう。誰も気にしていないよ。
それに周りにどんな人が見ているなんて事も気にならないけど。
ABTから衣装借りたっていうのは、あのアメコミみたいなロットバルトも?
12 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 16:54:42.89 ID:M56JiJVR
>>5 そんな事無いよ シナリー飛田 秀逸(しゅういつ)w
ただ欧米だと18歳以上からは男だけで行くとホモ認定されるって。
女性と行きなさいってことよ。
この作品を1人で見る奴は
上映前に劇場のトイレの鏡で
別の自分が見えてないか確認するようにw
>>11 ABTのロットバルトとは別物だから、あれはオリジナル。
コールドの女の子達の衣装が借り物
>>13 ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッw
おもしろいなぁ シナリー飛田 秀逸(しゅういつ)はw
16 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 17:08:27.79 ID:5Zi3XOid
観てきた〜。前スレのスレタイで賞レース本命・・・(笑)って正直なってたけど、伊達じゃなかったな。
あんま感想書いてもどうせ前スレで書いてる人いるし書かないけど・・・。
兎に角面白かった。
ウィノナライダー老けたな・・・もう39だっけ。
あとグッズって販売とかしてる?うちんとこなーんにも置いてなかった。パンフだけ。
前スレ読みにいこ。
「ブラック・スワン」でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンが、クリスチャン・ディオールのデザイナー、ジョン・ガリアーノを厳しく非難した。
ガリアーノは仏パリ市内でユダヤ人を侮辱する発言をしたとして警察に一時拘束され、
差別的な発言をする様子を捉えた映像がネットで公開されたことから、大きな騒動となっていた。
同ブランドの広告塔を務めるポートマンは、アカデミー賞授賞式にディオールのドレスを着ていく予定だったが、
直前にこの動画の存在を知り、ロダルテのドレスに急きょ変更したほどだ。
ポートマンは、「私は今日公開された動画におけるジョン・ガリアーノ氏のコメントに深いショックと憤りを覚えています。
ユダヤ人としての誇りを持つひとりの人間として、ガリアーノ氏といかなる形でも関与するわけにはいきません」
とバッサリ。さらに
「せめて、このひどいコメントが、美しいものすべての対局にあるこれらの偏見がいまだに存在するという事実を知らしめ、
撲滅のきっかけになってくれることを願います」と声明を発表した。
なお、ディオールはガリアーノ氏の解雇を発表している。
…ナタリーはイタイ人なのか…?
ラストの黒鳥の舞いが圧巻すぎる
ポートマンの体系が細マッチョで役作り半端ないと思ったわ
>>19 あれ本物のバレエダンサーに顔合成してるから
黒鳥以外にも全身が映ってるところなんかのムキムキ姿は全部ダンサー
本人も筋肉が分かる程度にはそれなりに鍛えてたけど
パンツいっちょだとケツ肉がダルっとしててがっがりしたわ
21 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 18:19:28.08 ID:f06GaeYQ
衣装デザイン賞スルーだったのはそういう理由らしいね
バレエシーンはイマイチだったな。期待したのに。
カメラのせいかと思ったら合成なの?
シカゴなんか女優二人の踊りすげえ臨場感だったのに・・・
ナタリーは残念ながら蒼井優のフラダンス以下
シカゴはさすがミュージカル監督っていうダイナミックな演出だったな
24 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 18:30:42.45 ID:zb06/mb3
>>22 合成じゃないぞ。
本物。
騙されるなよ。
>>20 マジか!がっかりだ。一緒に行った同僚の子に
ナタリーはこの役の為に猛練習して・・・云々って
偉そうに語ってしまったわあ
>>22 踊っているのは本物のバレリーナが多いんだが。
全身で映っているシーンはほとんどそう。
>>20 そういうところはもう少しどうにかして欲しかったな
クリスチャン・ベールやシャーリーズ・セロンの役作り(体型)を見習えとw
>>25 バストアップで腕をひらひらさせているようなシーンは本人だよ。
それ以外はプロ。1年そこそこであんなに踊れるわけない。
臨場感のなさなんかは演出の方に問題アリだろ。
>>16 ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッw
笑わせないで下さいよwww シナリー飛田 秀逸(しゅういつ)さんwww
紅茶噴きましたよwww
>>13 見終わった後のトイレの方が怖かったわwww
ああいうところのトイレの鏡って無駄にでかいのが何枚かあるからな
しかし、トマスは本当のプロなんだなぁ
結局ただの枕要求のエロオヤジかよ!!って何回か思ってごめんなさい
明日観に行くつもりだけどサスペンスものだと思ってたけどスレ読んだらホラーを楽しむという認識で行った方が良いのかな
後小学生の姪も連れてこうと思うんだけど描写的に大丈夫?
>>33 15歳未満の入場(鑑賞)を禁止作品だよ。
>>31 からくり聞いて意見を変える方が嘘くさいから、
残念なら残念でいいんじゃないか?
ナタリーの演技は悪くないけど
この映画は主演女優賞ではなく
代役のバレリーナと
VFXの視覚効果賞を評価すべきだったねw
ナタリーはあくまで女優だから
少しは痩せてトレーニングしたかもしれないけど
あんなプロのバレーが踊れる訳がないw
実際は爪先立ちで少し動けるぐらいだろうね
それは昔の経験からやっと出来たと思う。
>>34 何だ年齢制限あるんだ
テレビの作品紹介見てた姪が白鳥の湖踊るダンサー姿に見入ってこの映画観たい言うてたから
でもどちらにしろ本人が想像するのとは違う映画っぽいから見せなくて逆に良いのかも
自分が小学生のときにこの映画観てたら、
一番怖い映画として記憶に残るかも知れない。
んで、大人になってから観直すと、そんなに怖くない。
>>35 それはさすがにないわw
ボディダブルはダンサーとして普通の仕事をしただけだし、
合成に関しても今の技術レベルだとごく普通だよ。
ナタリーの金太郎飴のような表情は好きになれないけど、
彼女の熱演なくしてこの映画は成り立たなかったと思う。
こんな怖い映画だとは思わなかった。ナタリーはオスカーも納得の演技だわ。
あとクレジット見てウィノナ・ライダーだったのかとビックリした。
ベスも怖かったよねー。
母親役うまいとおもたらバーバラ・ハーシーだね。
こんなとこで活躍してるんだ。
今からとしまえんで見てくるわノシ
白鳥の振り付けのおばあちゃんの腕の動き、さすがだわ
あんまりおもしろくなかった
怖くもない
精神病の女怖い・・・
バレエシーンもいまいち
ナタリーの上半身ばっかで足はほぼ写らず
全身ダンスシーンは吹き替え多し(体型と足の形ですぐ分かってしまう)
とてもじゃないけどプリマには見えないw w w
安易にCG使わなきゃいいのになぁ
これくらいの事なら普通の撮影トリックや編集でどうにかなるだろうに
なんかこれ見よがしにCG使われると映画が安っぽくなるよ
いつものロスチャイルドキチガイの人、芸スポまで来てるよ
前も色んな板で見たから不思議ではないけど。
46 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 20:58:47.73 ID:ogQSRvGm
>>45 あなたは被害にあったことがないから、そんな心のないことが言えるんだよ。
集団ストーカーでたくさん自殺した人がいるんだよ。
少しは、殺された人達の気持ちを考えたら?
>>45ソイツより、今日はID:M56JiJVRのがウケるw(八日目の蝉スレの荒らしだし)
いつものロスチャ基地は、最近こないからスッキリ。
・・って、来ちゃったじゃんw
ラサール石井が真央ちゃんに言ってたことは正しかった
50 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 21:20:48.53 ID:ogQSRvGm
>>47-48 あなたは被害にあったことがないから、そんな心のないことが言えるんだよ。
集団ストーカーでたくさん自殺した人がいるんだよ。
少しは、殺された人達の気持ちを考えたら?
47 :名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 21:00:32.95 ID:f0WEQ5g2
>>45ソイツより、今日はID:M56JiJVRのがウケるw(八日目の蝉スレの荒らしだし)
いつものロスチャ基地は、最近こないからスッキリ。
48 :名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 21:01:40.44 ID:f0WEQ5g2
・・って、来ちゃったじゃんw
>>30 少なくとも自分の部屋に誘った時点では多少はその気あったのでは。
でもニナが余りに喪女丸出しなのでその気にならなかった→しかも宿題付きw
そしてニナ自身も少しは覚悟してたんじゃないかな。何事もなくホッとしたのと同時に黒鳥のように誘惑一つ出来ない自分に悩むと。
でも総合的にみてあの芸術監督は優秀やね。
どこが現実でどこが妄想なのか気になるので、もう一度見に行こうかと思ったが、
二度目に見に行ったら、もしかして、ものすごくシラケるかな
初見での怖いシーンが、すべて彼女の妄想なんだと思うと、
怖さのかけらもなくなっちゃうような気がしてきた
しかし、最後の黒鳥の踊りはないよなぁ
あそこだけ X-men になってたよw
あ、鳥肌移動シーンも、X-men のミスティークか
ロスチャの人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
聞きたかったんだけどロスチャってなに?なにされたの?
最初から詳しく説明してくんない?
このスレじゃなくて専スレあるならそっち誘導して
54 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 21:31:48.07 ID:X0nEOFTQ
>>52 ごめんね、ごめんね、変な事訊くようだけどアナタが生まれた病院って
日本にあった病院かな?
........................ ああ、やっぱりね、
流石に賞獲っただけの事はある演技なんだけどさ、
ナタリー・ポートマンの困った顔を延々見るのが辛かった
見た後どよ〜んとしちゃうねぇ
ラストに向けての怒涛の現実と幻覚の交錯に、黒鳥に対する大歓声も
ニナの妄想だったら辛いなぁと思いながら見てたから、ラストにそれが
本物だったとわかって、それだけである意味ハッピーエンドかと思いの外
見終わった後暗い気持ちにならずに済んだ。
黒鳥のライティングされた影が羽仕様だったとこは、なんかアドレナリンがグワッときた。
怖いのもグロいのもわりと平気なんだが、ベスの病院から帰ってきた後、手を洗った
台所に見た母親の幻覚には思わずビクッと座席揺らしてしまったw
観てきた
「レスラー」で油断してたせいか予想以上にホラーでビビッた
「レクイエム・フォー・ドリームス」の監督だってことすっかり忘れてたわ
ウィノナのキャスティングは「恋におちたシェイクスピア」の時の噂を踏まえてるんだろうか? だとしたら酷だが上手いキャスティングだ
踊りのシーンが本物か合成かとかはあんまり考えなかったな(「フラッシュダンス」だってダンスが代役なのバレバレだけどそんなの関係なく面白い)
ウィノダライダーの事故後のしょぼくれ方が哀愁を誘ってて
そちらの方が鬱になったわ。
ニナがもしラストで死ななくても、そのうち何かのきっかけで
心身ともにズタボロな生き地獄みたいな結末になりそうだし
ラストの死に方も幸せかもしれないと思う。
最後の方で泣きながら化粧してるニナの表情がとても好き
60 :
52:2011/05/13(金) 22:25:16.35 ID:DNGaEPXI
>>54 え? なんのこと?
日本の病院で生まれたけど、普通そうじゃない?
ところで、代役のリリーの背中の刺青、あのままで
白鳥や黒鳥を踊るのって、アリなのかな
どう考えてもミスマッチだと思うんだけど
それとも化粧とかで隠せるんだろうか
いま、観たてほやほやの感想。
リリーとトマはニナの才能を開花させるためによく頑張った、
すげえいい奴ら。ってこと。
あれ演技だ。ドッキリ的な。
もうすこし時が経てばいろいろ考えれるけど今はこれに尽きる。
リリーのミラ・クニスが凄く魅力的だった
ナタリーは嫌いじゃないがレオンのイメージがまだ強く残ってて
映画を見ながら、主人公のニナを見ているというより「ナタリー・ポートマン」を
見てる感覚が残った
この映画の感想でナタリーの成長を絶賛してるレビューを見るけど
正直そんなにナタリー・ポートマンの演技に魅力を感じなかった
映画のキャラの裏に本人がずっと纏わりついてるっていうか変な感じで見てた
映画自体は面白かったんだけど
>>56 「ビクッ」ってなるようなシーン、たくさんあった?
怖いのもグロのも平気なんだが、ビックリ系に弱いんだよなぁw
そのたびにビクッとしてしまって恥ずかしい
>>60 あの刺青ってニナの幻想の投影っていう可能性はないんだろうか
66 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 22:51:06.75 ID:ogQSRvGm
殺された人達は、叫んでる。
わすれないでね。
ナタリー・ポートマンを世界女王にする茶番劇のために、
大勢の人間が不幸になり、また殺されました。
死後、裁きがあることをお忘れなく。
67 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 22:57:16.95 ID:ogQSRvGm
大勢の人間が不幸になったのに、ロスチャイルドさんとナタリーさんは、
幸福な姿をわざわざ見せ付けなくてもいいのにね。
映画までわざわざ誇大広告してさ。
ガスライティングの一環なんだろうけど。
精神的に追い込んで、これまでどれだけの人間を殺したの?
死後、裁きがあること忘れないでね。
>>63 同意。
まあ分かりやすい熱演だったからねえ。
ミラクニスは過去の作品の印象がほぼないからだろうね。
棒読みが一部気になったけれど。
それより、ここバーバラ・ハーシーより
ウィノナ・ライダーへの感想が多いのがなんか面白いな。
>>62 タトゥ入れているバレリーナって本当にいるのか。
あんなの少女漫画的発想だと思っていたw
まぁエロかったが、なんかモヤモヤが残ったな。
レイトショーに行ったんだけど、女性一人で観てる人がやたら多かった気がする。
冒頭の悪魔に操られる所が一番ぐっと来たな。なんか良かった。
それ以外は、やっぱ女ってこえ〜くらいしか残らなかった。
>>50 病識のない被害妄想者に殺される事件だって沢山ありますよね。
あなたは被害にあった人のことを考えたことあるの?
あなたの言ったことの反対の立場に立てばこういう事ですよ。
集団ストーカーなどに合う事がゼロとは言わない。
あなたのお仲間がネットで同じような事言うからまるで事実みたいだけど
でも実際にはほとんどない事なんだよ。
裏づけになる事実などないでしょ? 集スト行為など実際にはほとんどないから。
自殺をした人もまた被害妄想である場合が多いんだよ。
自分の脳内の事は実際に起きていると思うしかないからね。
病識が持てない以上しかたのないことです。
でも、騙されたと思って少しは身近な人の意見に素直に耳を傾けてほしい。
ちょっと薬を飲んだだけで考えが変わるかも知れないよ。
ラッセル・クロウ主演のビューティフルマインド観た? 観た方がいいよ。
72 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 23:03:58.67 ID:qfm83U3k
クライマックス、あんだけ舞台にあがるのを止めてたオカンが
ちゃっかり席に座ってた場面で爆笑してしまったw(たぶん
ナタリーポートマンの妄想なんだろうけど)
この映画、笑える所が何か所かあるけど狙ってるよね
73 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 23:07:14.37 ID:ogQSRvGm
>>71 あなたは、地獄で永遠の責苦にあうよ。
理由はあなたがいちばんよくわかってるよね?
>>71 こういうガチの人は自分が見たくないものは見えないし聞きたくないものは聞こえないから意味ないよ。
ちゃんと会話ができてたらこんなにならないって。残念だけど。
75 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 23:10:05.97 ID:ogQSRvGm
それから死後の世界なんてないから。裁きなんてない。
生きている人が人生を真面目に生きる為に宗教が死後の世界を仮想している。
それでいいんだけどね。信じる事で秩序を保ったり心の拠所にしたりね。
実際は人は死んだら終わり。輪廻転生もないから。 無です。
なんかきたー
78 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 23:12:43.30 ID:ogQSRvGm
>>76 ほら、食い付いてきた。やけに詳しいね。いつもの人じゃん。
集団ストーカーはいずれ明らかになる犯罪です。
ナチスのようにね。ナチスだって、実名で公表されているんだからね。
よくおぼえておいてね。
>>62先週にテレビでEP3やってたけど、パドメやってても
やっぱりマチルダのこと思い出しちゃうもんね。
でも、きれいなままかわいいまま大人になったよね。ほんとうらやましい。
80 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 23:14:56.79 ID:ogQSRvGm
もし、ロスチャイルドたちの思惑にひっかかって、
戦争がおきたり、人殺しに加担したら、後世になって、
日本が『ナチス』呼ばわりされてたかもしれないんだよ?
利用されているってわかってるかな?
あなたの味方だとおもってった権力者は、あなたを利用しているだけなんだ。
とくに、集団ストーカーの犯罪者や、思想調整員たちは。
自分達の子孫に、悪行を背負わせるところだったんだよ?
あなたたちは、何を使命に犯罪に加担しているの?
81 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 23:19:20.47 ID:ogQSRvGm
自分だけじゃなくて、将来の子供達のために、悪行を重ねるのをやめたら?
あなた達がやっていることは、『ナチス』と一緒。
ナタリーは、『ナチス』を批判したり、盾にしているけど、
『ナチス』がなんだったのか、ロスチャイルドが何に関与していたのか知っていたのかな?
ナタリーもガスライティングに参加してたじゃない。
彼女は、私やほかの誰かが悪役になって殺されるのを待ってたと思う。
彼女は、そのことについて、なんて考えているんだろうね?
すげえじゃなくてとんでもねえ物を見た気分になった(もちろんいい意味で)
>>72感動屋の自分は、母ちゃん映ったときに一瞬で泣けてしまった。
嬉しかったろうなーお母さん。
あと、黒鳥終わったあとにトマにキスするシーンもよかった。
おかんがとめてたの妄想なの?
席に座って見てたのが妄想ってこと?
85 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 23:21:59.27 ID:ogQSRvGm
あなた達は、ターゲットを苛めて優位にたっているつもりかもしれないけど、
あなたもわたしも、愚かな計画の犠牲者に過ぎないんだよ。
後世、あなたたちはなんて語られるのかね?
>
>>84 ニナにとっては両方現実だよ
この映画はニナの一人称視点だからね
まぁ俺は普通に両方現実だと思うけど
>>72 オナニーしてたら部屋にかーちゃんイター!
のとこは思わず笑ってしまった
最も主人公に親近感が湧いたシーンだった
>>74 おっしゃるとおりでした。
71、76にはかなり真面目に書いたけど全く届かない。
もう本スジに戻って消えます。
どれが現実でどれが妄想かは、
映画の中で答え出ていないでしょ?
90 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 23:30:21.35 ID:ogQSRvGm
>>64 ホラーチックにビクッとなったのはそこだけなんだが、
ギョッとかギクッとなるシーンは満載だったw
後ろの席が男2人連れだったんだが、見終わった後「こえー、かあちゃんこえぇー!」
という声が聞こえてきたw
なんでそこ?と思ったんだが、台所と絵のあたりだったんだろうか、やっぱり。
妄想だと言い切れるシーンはあるけど、あいまいなシーンも多いよね
リリーが泊まったのが妄想なのか、リリーが嘘をついていて現実だったのか
というところは結構気になる
あと、ナタリー・ポートマンって、左利き?
バレエの回転方向が普通と逆だと思うんだけど
それとも、利き手と回る向きは関係ないのかな。
93 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 23:37:41.26 ID:xGPGS8xu
>>91 あんな締め付け厳しいかーちゃんはいやだなw
>>92 利き手とは関係ないよ
でも利き回転?というか、新体操とかでも人によってどっちのが回りやすいとかあるみたい
リアルなストレスによる人格分裂症でリアルに自殺
観てきた。
前評判と違い鬱映画とは思わなんだ。
俺的にはハッピーエンドに近い内容。最後のニナの表情が全て。
97 :
名無シネマ@上映中:2011/05/13(金) 23:48:07.19 ID:qs5fB/Sj
Your sweet girl ...
>>92 回転が逆とか、バックで踊っているときは困らないのかなあ。
ナタリーに関しては関係ないけれど。
マンコ触ってた手が利き手だろ?
>>97ナタリーに言うとこで、つい笑ってしまったわ。
観てきた。微妙w
終始イテテテテ描写がしつこいw
ナタリーのクンニあえぎシーンを見るだけの映画か。
103 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 00:02:43.72 ID:eSfaC0YX
やさしい子が、他人が騙されて悪役になって殺されたり、
多くの人が地震兵器で大量虐殺されたあとに、
女神だといって、登場するような茶番劇に参加するかな?
リリーちゃんがもっと性悪で主役の座を奪い取るために暗躍するんだと思ってたら
普通にいい子だったのね。
あと、これハネケのピアニストの変形だよね。
>>96 うん、これは凄いハッピーエンドだと思う。
レッスン着で乳首浮いてのが気になって気になって
妄想で鳥足になった瞬間爆笑してもうた
スマンのう(´・ω・`)
カタルシスはあるよな
>>107 あれはないよな。鳥の物まねを頑張ってるわけじゃないし。
見てきた
自分も最後の舞台ではなんかうるっとしたし、ハッピーエンドで
観賞後の気分はよかった
映像についてはうーむ
確かにくどいというか、面白いところはそれほどなかったかな
ナタリーの魅力が救っていたが
>>107同意。
映画自体はとてもよかったんだよね。
エルム街を見て爆笑してる感じを思い出した。
足の指くっつきは、ウォーターワールドだぁ〜と思った。
>>109 おまけにベッド?の柱に頭ゴッチンのおまけつき
あそこだけはコントでした
114 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 00:39:12.96 ID:9pKuXDxn
毒親とかアダルトチルドレンとか喪女とかそういう問題を全部孕んだ映画だった
そういう意味で凄くわかり安いけど安くもある内容
殻を破って女になったとかそういう風にもとらえられるようになってるけど
監督はそんなわけねーよ破滅だよでもその辺あいまいにしとかないと賞取れないし
って感じの皮肉を感じた
監督の描く母親は母子癒着が酷いけど可哀想な人って感じで甘い
逆にラストの観客席は怖い描写にもとれた
もし生きてても母親に殺されるかもね的なホラーかなと思った
パーフェクトブルーみたけどあっちの方がまとまってる
山岸涼子の漫画ともデジャブった心理描写も漫画の方が・・・
でも映画じゃこれ以上細かい描写できないからこんなもんかなと
痛いシーンは飛びぬけてた
ラストの台詞は笑ってしまったw
115 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 00:39:26.14 ID:vjkOc0LV
オナニーナ
>>112 ハッピーエンドに感じるかどうかは、その人の人生観にも寄ると思う。
バッドエンドにしか思えない人は、言っちゃー悪いが青いんだよ。
117 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 00:49:58.38 ID:9pKuXDxn
絶望的なハッピーエンドという意味なら同意
結局病気や自身の問題は孤独で解決する
リリーはちょっと空気読めないけど、気のいいねーちゃんって感じだよね
もっと悪女っぽい役柄かと思ってた
やっぱイカれた役やると評価されるよね。
クラブでヤクやったとこでなんか萎えた。結局ヤクかよって。やってないのにこんなイカれてますのって演出でもよかったんじゃないかとオモタ。
あと後半畳み掛けるように無理矢理ホラーっぽくしすぎてて萎えた。
>>119 クラブで薬のシーン、本当は薬やってないんじゃないかとも思う
リリーの性格的に、一度断られた薬をこっそり入れるとかなさそうなんだが
白鳥の湖って、王子が白鳥との出会いを機に母親からひとり立ちするって話だけど
今回の映画はそういう意味で「新しい解釈の『白鳥の湖』と言う作品」っていうこともできると思う
クラブのシーンもどこまでが現実か曖昧な見せ方だったと思う
レズシーンは妄想確定としてもトム&ジェリと関係持ったとか
どの段階でリリーと別れてたんだろ?
もう一回見たくなってきたな・・・痛いシーンがネックだけど
>>121 なるほど
白鳥の湖って、バージョンによっては、王子が白鳥との出会いを機に
母親から独り立ちしそこねて死ぬって話のときもあるよね
バレエ自体が、ハッピーエンドから悲劇までの解釈を許すから、
映画もそれに準じた作りなのかな
>>71 ラッセル ・ クロウ主演の、 ビューティフルマインドに何が?
126 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 01:17:29.63 ID:b9g/QFfS
最後ニナが完全燃焼したから観終わった後の爽快感というか高揚感が半端なかった
ヴァンサンはナタリーみても子どもにしか見えないだろうなぁ
モニカベルッチ的な意味でw
>>123 それも妄想かもしれん。
翌日「薬入れたわね」って言われたけど答えてなかったような
リリーが酒に薬入れたのを目撃したのは妄想?
しかしリリーって実はいいやつだよね
普通、代役のチャンス奪ったヤツの楽屋に来て「おめでとう」とか言わないよね
私の番よ!私の番よ!のシーンが幼稚園児の喧嘩みたいだった
130 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 01:28:39.69 ID:1T0L/PjO
>>125 統合失調症と付き合いながら生きていく数学者の話
>>127 あーそうか、そうだよな
この映画はニナの視点で主観だからどれが真実かはまったくわからないんだよな
132 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 01:46:56.15 ID:sVJJVr4J
ヴァンサンカッセルってかっこよくないけど色気あるよね。さすがイタリア人。そういえばオーシャンズでも踊ってたけどこの人ダンサー?
>>128 「代役」の捉え方が違う
文字通りなんだよ
怪我したり万一のことがあったら…っていうそれだけ
『シックス・センス』や『ユージュアル・サスペクツ 』みたいに、
妄想のシーンがどこなのか、見終わったらちゃんとわかるようにな
っている仕掛けとかあれば完璧だったろうが・・・
>>132 フランス人じゃなかったっけ?
>>134 それは人それぞれ。
答えがないまま自分の感覚で楽しみたい人もいるんだよ。
136 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 02:04:18.55 ID:3cPiYk3j
ウィノナがナイフで顔面突き刺すシーンとナタリーがオナッテル時に母親が近く寝てるシーンが怖かった
137 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 02:04:57.98 ID:5mbLb5u0
ポートマンのアップ、からの彼女の視点をカメラが追いかけると〜
いきなり視界にドーン!音楽ジャーン!
のパターンがちょっと多いような気がした
いや毎回ビビっちゃううんだけどさw
それって後ろから肩をつかんでワッ!ってやるのと根本は一緒じゃないかと
クライマックスの上演シーンでもいつその演出が出てくるかと警戒して
のめりこみきれなかったなー、要は自分がビビりなだけなんだけどね
>>133 あそこの「代役」って、under study じゃなくて alternate って言ってたよね
その二つの違いがよくわからないんだけど、
語感からすると、under は格下、alternate だと同格に近い気がする
under study は、メインキャストが復活したら引っ込むけど、
alternate は、調子が良ければメインに昇格もあり、とかだったら、
ニナがあれだけ必死にやめて欲しいといったのもわかる気が
五輪選手でいう「補欠」みたいなもんじゃないの?>代役
ミラ・クニスがザット70’ショウの子だと今気づいたぞ
色っぽい美人になったな
141 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 02:34:27.46 ID:3cPiYk3j
ミラクニスはザ・ウォーカーが可愛かったな
>>62 ディアナ・ヴィシニョーワのローザンヌで賞とった時の動画見たことあるけど
物凄かった。もうレベルが違った。タトゥーいれてたんだ。
>>65 それ思った。
バレリーナなんて背中の露出の多い衣装ばかりなんだから
タトゥーなんて非現実的すぎて。
ニナ自身にないもの(=黒鳥を演じる上で必要な要素)を持ってるってのを直感的に察して
黒鳥に投影してたのかなーと。
ヴィシニョーワは技術優先というかね
最後の舞台のシーンは高揚感あってよかったけど、クライマックスで
羽はやすのついていけなかった
あれ意味あるので?
アメリカでこの映画見たんだけど、
あの羽が生えるシーンは館内大爆笑だった。
日本はきっと違う…んだろうなあ。
あれで爆笑できるアメリカ人の感性が理解できん
ラストの母親を現実と見るか幻視と見るかで
物語の解釈が随分と変わるね。
自分は幻視だったんじゃないかと思ったというか、
ベスのナイフで母親を殺して手が血塗れに
なったんじゃないかなあなんて、バッドエンドを思ったりした。
あのシーン以降の母親は、全てニナの妄想。
「ゲンよ麦じゃ、麦になるんじゃ。シカゴ市場で暴騰し、お好み焼きを値上げさせ
貧乏人にはうろんも食えない無茶な値段の麦になるんじゃ」
っていうはだしのゲンのパロディ思い出したよw
黒鳥になれ!!って、物理的に鳥になってどうするw
148 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 03:02:55.30 ID:sVJJVr4J
ナタリーがマジで踊ったのはどこ?顔すり替えはラストだけ?練習シーンもすり替え?
てかオードリーヘプバーンに似てた
外人は笑いの沸点が低すぎる
日本人なら幼児か老人レベル
>>148 上の方につべ貼っている人がいたけれど、
練習のシーンも舞台のシーンも足下とか全身のシーンはプロのダンサーだよ。
体型見りゃ一目瞭然だし、あんなの1年やそこらのレッスンでできっこない。
でもホラーやスリラー映画って向こうでは笑いながら観るのって普通じゃない?
スクリームとかみんなずっと爆笑してたよ
ニナの部屋可愛かったなあ
つうかニナんちの間取りが気になるw
>>146 俺はラストの母親は現実でも幻でも、全て妄想でもニナは最後に観客席に母親を見て、
そして完璧に踊りきることができたから、何にしろ彼女にとってはハッピーエンドだと思った
それにしてもベスの顔面ぶっ刺しがトラウマになりそう・・・まじ恐すぎ
背中の刺青はバレエの世界ではリアリティが無い、でもそれを言うのはナンセンス。
あれは物語のエッセンス、風味付けや薬味、
クンニのシーンでは白鳥の腕(鳥の羽)の動きのように生かされてたし。
あしたのジョーやね。真っ白に燃え尽きた。
>>130 この映画も、 自傷癖がある統合失調症の女の話だな。
バルトで見てきた
ナタリーのプロモだなあ良くできてるけどもちろん
多少救いのあるダンサーインザダークって感じ
>>144 爆笑まではしなかったけど、グフッてなりながらこらえた
何がまずいって、映画館の予告で X-men first generation をやっていて、
ビーストの毛が生えてくるとこや、ミスティークが鱗に覆われるとこをみたばっか
それであのシーンはいかん、シリアスなシーンがミュータント能力発動シーンにw
上映館も、取り合わせる予告を考えて欲しいものだ
>>158 >上映館も〜考えてほしいものだ、って無理でしょ。つか、文句を言う相手がそもそも違う。
ブラックスワンは20世紀サーチライト製作の映画なんだから、20世紀社の新作をごり押ししてくるのは当然だし。
X-MENの予告はブラックスワンのフィルムとセットになっていて、劇場側には拒否権なんか初めからないと思われ。
最初っから狂ってたんだろうけど
シンプルなデザインとはいえ盗んだピアスを堂々とレッスンで付けるなよw
今日行っても、まだポスターって貰えるのかな?
>>141なるほどー。どっかで見たなと気になってた。
トムとジェリー全然かっこよくなく色気もなくて、なぜあの俳優を選んだんだろ。
どうでもいいけどクラブのシーンみたいなの見るとポケモン現象思い出しちゃうな。
ナタリーちっちゃいw
他のダンサーは長身でそろっていて美しい。
なのにナタリーに「美しい」とかの台詞は?で
「やろうと思うか?」の台詞で!だったw
>>151うん、海外ホラーは笑ってみるものだと思ってる。
最近はザ・ライトとか。
ただ笑い半分、ドキドキ半分だな。
羽生えてバサバサは確かに笑えたけど、ついになりきったって感嘆もあったな。
上の方で、ナイフを顔に刺すシーンがあるみたいですが…
かなり直接的に見せてますか?
グロ耐性あんまり無いんで、そこだけ気になる…
正確にはナイフじゃないんだけどね。
グロ耐性は人それぞれだから一概には言えないが
まあ、アップで映してなく、ほんの数秒だったよ。
>>165 スレッド見てから映画観ても面白くないよ
sawの1作目がセーフなら大丈夫ですかね
グロシーンの直後に帰る客もいるから
ちゃんと告知しないと訴えられると思う。
予告編を観るとバレーを習ってる人や関心のある人は観たくなるよね。
ところが内容は…てな感じで。
「ピアニスト」も同じような感じだったなあ。
20世紀FOXって、名前が変わったの?知らなかったよ
>>168 全然、大丈夫。
妄想かどうか曖昧だから、精神的にも楽だった。
>>171 フォックス・サーチライト・ピクチャーズは20世紀FOXの子会社。
あらすじを読んで
演じきれない役にチャレンジするスポ根系なのかなーっと
勘違いしてみた私が通りますよっと
怖いシーンはことごとく目を瞑ってた
でも見てよかった
最後の黒鳥は迫真だったし、ナタリーの涙を隠す化粧シーンの表情が
本当に良かった!
>>105 ハネケのピアニストの主人公はエリカ
ニナのオカーちゃんエリカだっけ?
まだ見てないんだけど
× バレエ映画
○ サイコミステリー(+スプラッタ)映画
注意
てんかん患者は危険なシーンがあります。
>>158 そういえば中止になったウルヴァリン2はアロノフスキーが監督する予定だったの思い出した
結局ニナは処女だったわけ?
危険なシーンがあります。ってお前がそう思ってるだけじゃ・・・
バベルのときはポケモン現象への警告が上映前にあったけど、最近警告見ないし
作るほうも意識してるんじゃない?
180 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 09:29:42.64 ID:3cPiYk3j
美人女優揃いで血生臭いシーンも綺麗に描かれていて美しかった
ただあのセクハラ親父、あいつだけはキモイ
Fox Searchlightのロゴを見たことがなかった人が多いのは、
それだけ本来は小規模な映画(シャンテとかで公開されるような)が
拡大公開されているということなんでしょうね。
海賊までの繋ぎとはいえ、日劇1、六本木7番、豊洲10番で同時上映だからなー。
トマスのニナへのセクハラは100%舞台の為だけど
リアルな演技指導だとシビアで映画として面白くないから
ああいうエロ演出になったんだと思う。
>>178 ニナがリリーに経験済みと告白したが
それが事実かどうかはさだかでは無い。
ニナ「しょ、しょ、処女ちゃうわ」
バレエやってる人と見に行ったんだけど、冒頭シーンの白鳥の手の動き見た瞬間、
「こりゃ昴の黒木メイサ以下かもしれん」って言って嘆いてたw
でもその後の、それ以外の動きは、かなり踊れてて驚いてた。だったら何で手の動きだけ
ド素人なんだ、と納得いってないご様子でした。
・・・
全身映ってたシーンはほとんど代役だったのかw 納得したよ。
後で教えてあげることにするわ。
あ、でもその代役のアラベスクにもダメ出ししてたなー。
体重が親指側に乗りすぎだって。外人にはありがちらしいけど・・・
バレエ詳しい人いたら、その他の感想も聞いてみたいなっと!
踊り以外の部分では黒鳥怖すぎてワロタw
いくら斬新な新演出って設定とはいえ、カメラ目線で「シャーッ!」て。
それじゃ王子誘惑できんだろw
アバター思い出したよ。
でも全体的にはいい映画だったし、その黒鳥あたりのシーンは
「あー良いシーンだなぁ、かっこいいなぁ」と思って印象に残った。
爆音でチャイコフスキー聞けるなんて、そうある機会じゃないから、
そのせいで良いシーンに思えたのかもしれないけど・・・。
どやぁ
連投すまんが最後にもう一個。
ラスト白鳥が自殺する時に、やっぱり「私、自殺、します」ってマイムは
入れて欲しかったなー。
あのマイムって結構はずせない見せ場だと思うし、映画的にも演出しやすい
おいしいトコだと思うんだけどなぁ。
32回転かバリエーションはやるだろうと思ってたから黒鳥があっという間に終わって拍子抜けしたよ
>>187 いや、バレエ経験者じゃなくてもちょっと見てれば
アレは一発でボディダブルに気付くレベルだろw
そもそもナタリーが幼児体型過ぎて
ちっこい手や足を見ただけでもダンサーと違うという事が
じっと見てれば素人でも気付くと思う。
そして代役はABTのソリストらしいので踊れるのは当然だと。
バレエに詳しくなくてよかったわ
うん、絶対詳しくないほうがいいよこれ観るなら
他にもいろいろトンデモだし気になると思う
上で出てたけど、ベスのナイフってペーパーナイフだよね?
あれって刺したらあんなふうになるもんなのかな?あのシーンもニナの妄想だと思ったけど
wikiみたら殺傷に用いられるって書いてあったんで気になった
ナタリーのボディダブル論争って
テレビやダンマガとか巻き込んで騒ぎになってたのに
バレエ詳しい人でも割と知らないのねw
勢いで見れば面白いけど落ち着いて見たら粗が酷そう
>>195 ベスの顔刺し
ニナの妄想じゃなかったら
次の日に普通に舞台に立っていられない。
現実だったら目撃者や指紋もあるから
警察で取調べを受けているよ。
>>191 同感。黒鳥踊りはかなり期待してたのに短かったなぁ
>>192 そうかw 2人そろって全く気づかなかったわww
だって顔がナタリーなんだもんww ハズカしーわ
バレエやってるその人は、映画としてはかなり面白かったって言ってたよ。
バレエを題材にした作品で、そのダンスシーン自体には、期待は全くしないものだそうです。
さっき電話でダンスシーンはほとんど代役で、顔をCGで挿げ替えたんだってって教えたら
ウケてました。
ちなみに、あまりにも論争が続くのでアロノフスキーが編集に数えさせた所、
139のダンスのショットの内、111ショットはノータッチのナタリーが踊っている場面であり、
それ以外のボディダブルを使った所もかなり短いショットだろう。
複雑な長目のダンスシークエンスで2度、ボディダブルの顔をナタリーとすげ替えてたらしいが
ナタリーがポワントで立てすらもしないという噂も立っていたけど
プロローグの85秒間の場面(全部ナタリー)
を観て分かるように彼女はポワントで立てすらしないという噂も打ち消してたよ。
どっちでもいい。
虚構の世界でボディダブルに言及するのは野暮。
それも含めてブラック・スワンという作品なんだから。
ボディダブルの人はこの映画のために体重増やしたりしたのかな
全身のショットでもニナはスタイル悪かった
正直、本人が踊ることの必然性がわからない
白鳥の振り付けの手の動きが、全然羽に見えてこないし
全部吹き替えで顔をすげかえてくれた方がよかった
踊るシーンがきちんと出来ていないから、
芸術監督の「テクニックは完璧なのに、感情が…」の台詞が
完全に上滑りして聞こえちゃうんだよね
この映画、バレエヲタクが見ないほうがいいんじゃね?w
バレエの技術うんぬんしてると映画の本筋見えてこないし
つか、バレエを素材にしてるだけでバレエ映画じゃないだろこれ
抑圧からの解放を狂気によって手に入れた娘の物語だろ
どっちかつーと、母子ドラマ
ナタリーは幼児体系だから
ボディダブルは10歳ぐらいの上手なバレエダンサーが
老けメイクをして演じたんだと思う。
ていうか、背中の蕁麻疹の掻き傷
あれがやたらキモがられてたけど
ストレス溜まってくると手や顔に蕁麻疹が出て
我慢できないから掻き壊してブツブツになっちゃうのって
特に珍しいことでもないような
そういうのも自傷癖っていうのかな、だったらアトピーの子供もそうなるし
>>206 バレエヲタクでも楽しめる人いると思いますよ
バレエの技術うんぬんと映画のストーリーは、別で楽しむこと(人によっては)できると思いますし。
「斬新演出って設定だからって、4人白鳥のあの振り付けはねーだろw 斬新すぎww」みたいに
重箱の隅をつついてのお楽しみも、まーあるっちゃありますw
確かにバレエ映画では無いですねー
>>206 そう、バレエ映画じゃないんだよね
うっかりそのつもりで見に行って、途中で、これはホラー/スリラーなんだと気づいて
バレエはおまけというモードに入れ替えるのが間に合って、ラストのトンデモ黒鳥も楽しめた
あの羽が生えてくるシーン、あきらかに、ニナの妄想だよね
現実では、どういう踊りだったのか、観客は本当に拍手喝采だったのか
Perfect だと思ったのは本人だけだったのか、とか気になったり
テニスの王子様においてのテニスみたいなもんだ
この映画のバレエは
>>208 爪をむしったり噛んだり、ささくれいじったりとかも広義では自傷癖になるそうだよ
自傷癖って言葉自体がそんなに重くないってことだね
212 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 12:28:18.08 ID:KxKq7Ke2
見てきた感想を3行で報告するぜ
乳首
オナニー
グロ
ブラックスワン理論と何か関係性はあるのかな。とアホな質問をしてみる・・・
マチルダ
アミダラ
ブラックスワン
それ以前に ID: afwyKPMKって単なるバレエをやっている友人を
持っている人でバレエヲタだったの?
何だかなあ。ダンス板でやればいいのに
>>211 > 爪をむしったり噛んだり、ささくれいじったりとかも広義では自傷癖になるそうだよ
> 自傷癖って言葉自体がそんなに重くないってことだね
そ、そうなんだw
掻き壊し傷から黒鳥の羽が出てきたシーン
最初意味わかんなかったが、蕁麻疹=ストレス=抑圧の跡
って捉えると、
そこから欲望の象徴であるブラックスワンの羽が突出してくるってことで
ニナの解放が始まってる=それをニナが怖がってる ってシーンなんだとわかった
グロじゃないだろって思ったけど、奇怪で気味が悪いさま。異様。とかの意味がグロなんか。
何となくで使ってたわ・・・
ボディダブルは、ABTのソリストと
もうひとり更に無名の人がいるみたいだよ
>>214 ってかそのビデオは騒動の始めの方で出たんだよね。
監督が言及したのはもっと後の方でそれを踏まえた話だよ確か
バレエに詳しい人はバレエ映画じゃないから
バレエシーンには始めから期待しないわ!なんてウソだよね
もういい加減に他でやってくれ
背中の傷を引っ掻いて、肩甲骨と同じ側の指に血が付いてるシーンあったよね
すげー、さすが体が柔らかいぜと、妙なところで感心した
ところで、このバレエのラストシーン、どういう解釈なのかな
王子とロットバルトを同じように見てから白鳥が自殺って、斬新
「私が死んだ後、二人で好きなだけ戦って殺し合いなさい」なのか
「私が死んだら争う理由はないから、仲良くしなさい」なのか
>>216 気を悪くさせたみたいでスマン。そっちいくわ。
映画「ブラック・スワン」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dance/1305344947/ ダンス板に立てたよ。
ボディダブル論争はこちらでね。
>>222 仲良くってw
ロット 「もうオデット死んじゃったし、戦う理由も無くなっちゃったな…」
ジーク「そっすね…ハァ…オデット…」
ロット 「ところでさっきうちの娘と結婚するつってたよね?」
ジーク「ああ…じゃあお義父さんですね、ロットバルトさんw」とか?
なんかそもそも、カッセルのセリフ聞くと、作中の「白鳥の湖」では黒鳥オディールは白鳥オデットに化けてるんじゃなくて
普通に色っぽくてタイプの違う別人として王子を誘惑したように思えるなあ。
そんで王子も、原作みたいに「魔法の力でオデットと勘違いしてオディールに誓を立ててしまった」んじゃなくて
「やっぱ色っぽい子のがいいな☆」って普通に裏切っちゃったように思える。
225 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 12:57:32.09 ID:3cPiYk3j
まんこ
グロ
バレエ
ナタリーのバレエが替え玉で何がいけないんだよwww
映画の評価と無関係w
ザ・スターの長瀬じゃあるまいしwww
227 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 13:02:19.48 ID:WogCFZwz
エログロな妄想シーンの後に
傷ができているシーンが出てくるのが恐い
しかも記憶が飛んでるわけで
完璧に踊りきったらリトルプリンセスって呼ばれちゃって完全に精神崩壊あぼんって感じ?
>>56 さっき見て初めてこのスレにきたけれど、自分は見終わってどよーんってしたよ
万雷の拍手の観客席に母親見つけて、母親は素直に感動してるのは現実なんだよね?
娘に対する嫉妬と束縛シーンはどこまでが現実だったんだろう?
>>62 連投ごめん
リリーのタトゥーって本当にしてるの?
ニナの幻覚じゃないの?
もうどっからどこまでがニナの妄想か区別できないのが怖いわw
狙って曖昧にしたんじゃないのかな?
ナタリーの072シーンはびっくりしたな
ボディダブルを使ったことが問題じゃない、
踊ってもいないものを踊ったと言ってることが問題!!
ボディダブル論争は余所でやれってあんたFOXの中の人か?
いいかげん「ナタリーはスタントに頼らずほとんどを踊りきった」
なんて嘘の宣伝文句は止めろ
この映画のプロデューサーがボディダブルに
「オスカーが終わるまで一切のインタビューを受けるな」と脅迫してる
072シーンだと!
ちょっとみてくる
今観てきた。
こんなに圧倒された映画、初めてかも。
ラストがいい。
237 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 14:01:41.13 ID:wILXEwtE
>>191同意。
短いのに白鳥のときよりも見応えがあって印象的だった。
238 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 14:02:07.35 ID:wILXEwtE
>>191同意。
短いのに白鳥のときよりも見応えがあって印象的だった。
パーフェクト・ブルーの話しようぜ
240 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 14:27:50.04 ID:sVJJVr4J
最初からあった肩の傷は何でできたの?
241 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 14:35:12.53 ID:1T0L/PjO
何を見てきた?
無意識の自傷行為だよ。
242 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 14:37:04.39 ID:HadOu6d0
なんだよ、ドラッグの効果、持続時間が強すぎただけじゃんw
手ブレカメラは苦手っす・・・
ファウンテン度はありますか?
手振れカメラは、 酔ってしまう。
合成なのに主演女優賞とったの?
詐欺じゃん
評価された演技はそこじゃないと思う
248 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 15:01:21.57 ID:sVJJVr4J
ユダヤ人何人出演してた?
>>246 じゃあスタントマン使ってる映画は酷い詐欺だなw
>>236 サラレーンの写真の2枚目、ナタリーの顔を
はめ込んだバージョンを見たことあるな。
バレエのダンスが重要なら全部サラ・レーンが演じる。
この作品は主人公が
精神を病んでいく演技が重要だから
ナタリー・ポートマンが演じて賞をとった。
252 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 15:20:08.11 ID:CAJS7Ymj
鳥の妖怪のおはなしですた。
253 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 15:31:25.68 ID:AHMcfSs3
終わり方は「レスラー」と同じ、あの後どうなったかは
ぼかしてるね。
>>253 レスラーに関しては完全にラストで死んでるでしょ
あの最高の大舞台で死ねないなんて残酷すぎる
>>236 サラは158p位だよ。ABTで一番背が低い
ミラのボディダブルを務めたのも同じくABTのソリストMaria Riccetto
彼女も160pちょいと小柄
主演の2人がプロのバレエダンサーを演じるには小柄だから
代役の選択肢も狭かったと見える
>>224 > なんかそもそも、カッセルのセリフ聞くと、作中の「白鳥の湖」では黒鳥オディールは白鳥オデットに化けてるんじゃなくて
> 普通に色っぽくてタイプの違う別人として王子を誘惑したように思えるなあ。
> そんで王子も、原作みたいに「魔法の力でオデットと勘違いしてオディールに誓を立ててしまった」んじゃなくて
> 「やっぱ色っぽい子のがいいな☆」って普通に裏切っちゃったように思える。
SWANって少女漫画の主人公がそれと全く同じ解釈で踊ってた
最後は王子が愛の力でロットバルトを倒してハッピーエンドだったけどw
ミラクニスはこれで完全にブレイクするだろうな。
それにしても、ストレスで追いつめられるのはわかるが
あんな気弱なニナがバレエの主役なんか務まるのかな。
あのポジションに就くまでに潰されそうなタイプじゃね。
数年目に情熱大陸でアメリカのバレエ団に所属する
日本人ダンサーを取り上げていたけど、強気そのものって感じだった。
ベスってウィノナ・ライダーだったのか・・・
ウィノナ出てるってのは知ってたけど、まさかあれが・・・
>>257 そんなん言い出したら
タバコ吸ったらイカンとか、指を長く見せる職業なんだから深爪はイカンとか
あそこの振り付けが違う、音楽が違う、とかあっちゃこっちゃツッコミだらけになるよ
>>208 ストレスが溜まると顔や手にブツブツの蕁麻疹が出たり
自傷癖のある人は、 嫌だな。
今見てきた
なにあのラストの謎の高揚感と解放感w
不覚にも泣いたわガチで
しかし主人公に感情移入しちゃうと不味いね
なんかこっちまで不安定なる…
>>260 爪、手だっけ?
足じゃなかった?
いや…ミラクニスもインタビューで言っていたんだよね、
女優なんかよりバレリーナの方が遥かに気が強いって。
だからちょっと気になった。
>>263 ん?おかんに指の爪バチンバチン切られてたでしょ
「あうっ」って痛みで悲鳴をあげるくらい深爪に
>>264 手もあったか、スマソ
観たのかなり前なので詳細忘れかけているw
ただ、あのオカンの所業はいろいろ狂っているので
現実的じゃないって議論はできないんじゃないかな。
素人からしてめダンスが代役ぐらいわかってるよ。
幼少期の習い事&1年レッスンじゃ無理。
内面をえがいた映画なのに。
代役批判する理由がわからん。
>>266 代役問題の本質は、ボディダブルのダンサーを
ボディダブルとしてではなく通行人としてクレジットしたことだと思う。
そんなの観客のほとんどは気付いていないけどね。
>>265 だから爪のことだけじゃなくて、バレエ映画じゃないしもともとトンデモバレエ映画なんだから
どのことについてもツッコミどころだらけだって言ってるのw
ボクシングの映画とかだと全然筋肉が〜とか完全に素人とかいうレスはつかないのにね
この映画は何故こんなにムキになってそういうレスがつくのか
270 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 16:46:23.65 ID:D0cxR3sf
女性が多いから
配給会社の宣伝の仕方が、やたらバレエを強調してて女性客を呼ぼうとしてるからね
そういう部分を期待して観ちゃう人が多いんだと思う
真っ赤になってレスしてる人自身が
バレエと映画の区別がつかない境界性人格障害なんでしょ
女のひと向けだったのか・・
開花するまで長すぎるよ
>>270-271 ボクシング映画だって同じようにボクシングを強調してると思うんだけどな
たしかに初日見に行ったときは7割くらい観客は女性だったけど、それだけでこんなに違うもんなのかね?
275 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 16:56:14.03 ID:wVbK8IM4
初日プレゼントのポスターいらないから捨てようかな・・・
>>274 ボクシング映画は何を指しているのかわからんけど、たとえばあしたのジョーなんかは
お粗末過ぎてボクシング好きの人でも文句言う気にもならないけど、
反対にこの映画には過度な期待をして観てしまうような雰囲気があるのかも
救いのないラストとかって映画評を見てたから、予想と全然違った
スッキリ終わって良かった
ニナにとっては最高のハッピーエンドだな
でも前日にパリ、オペラ座のすべてを見たのは失敗だった
ダンサーの質の違いが顕著過ぎた
登山好きな人が岳を見に行くかな、たぶん行かないんじゃないかと思う。
>>276 あしたのジョーは観てないからわからないな
ロッキー、レイジングブル、ミリオンダラーとか挙げたらキリがなくなる
配給会社の宣伝、よくないよね
あんなにバレエバレエ言わなくていいのにさ
ナタリーの演技の見所はバレエシーンじゃないのにな
上にもあるけど、涙を流しながらメイクするシーンがすごくよかった
あのシーンのポスターが欲しいよ
「不安顔も恐怖顔も全部ハの字眉毛で口半開きじゃんw」っていう指摘もわかるけど
表情豊かじゃないところも、ニナのキャラクターだと思ったな
>>278 いや、見に行くかもよw登山好きな人でも初心者や上級者いろいろいるし
ただ登山好きだからって、この映画のここはリアルじゃないとか批判を言う人は
ちょっと「映画」というもの自体がわかっていないのではないかな?どう?
本格的なバレエを観たいなら、バレエ公演を見に行けばいいんだよね
>>277 ほんとほんと!
目が肥えていればダンサーの質の違いが目について
この映画がまともに見られなくなりますよね。
素人が見ている方が気楽に見られて羨ましいですw
283 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 17:13:52.02 ID:KxKq7Ke2
この映画のジャンルはどう表現したらいいの?
ホラー?グロエロスリラー?心理サスペンス?何?
岳の原作は山登り趣味の人にも人気なんだよ。
ってか山荘に置いてあったりするって。
まーキャスティングは酷いけど中には観に行く人も居ると思われ
>>283 その中だったら心理サスペンスじゃない?
ツタヤとかだったらサスペンスの棚に置かれそうだけど
>>277 救いが無いのとは全然違うよな。
そういう人はあしたのジョーも救いのない話に感じるんだろうか?
他の板でも「バレエ経験者の友人と観に行ったけど、その人は
バレエを侮辱しているし誤解を与える!と怒っていました」とか
言ってる人がいて笑ったけど
監督がアロノフスキーなんだから知ってる人はさもありなんという感じだろうけど
ナタリーちゃんの悲劇の?ダンサーを観に行くつもりで
ダークでセックスにまみれたバレエ関係者の描写を見せられて動揺しちゃったのかねw
セクハラまがいなとこはあったけど、トマはニナの才能認めて明日頑張れと励ましてたし、
情緒不安定とわかっていても主役として舞台立たせたし、最後は感極まったように賛辞してたし。
リリーは一見奔放そうだけど、どんだけ理不尽な事や態度取られても、なんだかんだで
自分の方が折れてアプローチしてきたり、感動を伝えに来てくれたり。
……妄想部分を差っ引くと二人とも超イイ奴だったなw
何の予備知識も無く見たので、あとからこのスレ読んでベスがウィノナだと知った。
クラブシーンで黒鳥が映ったのも気付かなかった。
黒鳥の舞いと合わせてもう一回見たくもあるんだが、怒涛の鬱場面を思い出すと
ちょっと躊躇う気持ちも起きる。1000円デーを狙うかな。
リリーは別に何にもしてないよな、結局
ニナはあの母親に抑圧されて育たなければ、黒鳥も上手く踊れる理想のプリンシパルだったのかな
自分も涙の化粧シーンが印象に残った
>>282 いや、自分はバレエに詳しくないんで本作も普通に見てました
でも関節の可動域なのか筋肉の質なのか、オペラ座のダンサーは躍動感が違ったな
踊りはへたくそだったけど、バレエ好きな人間には楽しい映画だったよ
これでトマがもっと美形あったら文句ないんだけど
女優陣はよかった
>>290 母親に抑圧されていなければ、バレエはやっていなかったか続けていなかったか
もっと自由な生き方で全然違う人生だったと思う
>>291 ヴァンサン・カッセルの怪物のようなセクシー顔好きですよw
日本受けはしないと思うけど、海外じゃああいうタイプはセクシー扱いされてる
>>262 確かに、バレエみにいっても黒鳥のグランパドドゥであんなに高揚することない
というかふーんとみるだけだけど、なぜかこの映画は不思議に興奮したw
羽はえたのはあれれ〜だったけどさ
最後のとびおりるシーンもなんかぐっときた
294 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 17:44:31.01 ID:eSfaC0YX
ロスチャイルドとこの女優のために、多くの人が殺された。
295 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 17:46:18.46 ID:eSfaC0YX
多くの人が殺されたのに、ナタリーにアカデミー賞を与えて、
ナタリーを称えて、苦しめられた人たちや、死者のことなんて何にも考えなかった。
ロスチャイルドとこの女優のために、たくさんの人が不幸になったり、殺された。
神はすべて見てる。
296 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 17:47:59.30 ID:eSfaC0YX
ロスチャイルドは人殺し。無差別にいろんな人間が殺された。
ロスチャイルドは、人殺し。多くの人が死んじゃった。
297 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 17:48:27.23 ID:eSfaC0YX
神は、すべて見てた。
298 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 17:59:32.54 ID:eSfaC0YX
山口県の落選した民主党女性議員と同じかほりがする↑
300 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 18:01:09.18 ID:eSfaC0YX
ロスチャイルド ゴールデンリリーで調べてね。
この映画も、陰謀にかかわって作られたものだから。
ナタリーさんとロスチャイルドさんの茶番劇のために、
大勢の人間が殺された。
ゲームじゃないのにね。人の命を軽く見すぎてる。
死後、裁きがあることをお忘れなく。
301 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 18:03:37.06 ID:eSfaC0YX
女神リリーなんていないのにね。
おそらく、アダムとイヴの話をサラとハガルに置き換えて神話にしちゃった
人たちがいるんでしょ?
全部、惑わせる人々が作った偽の話なのにね。
アセンションやユダヤの陰謀論を語ってる工作員の作り話や嘘には注意してね。
オナニーシーンで主演女優とっただけで作品はたいしたことない
リリーは普通にいい人だったな
トマもある意味誰より仕事に忠実といえるかも
みんな、いいか?スルーだ
305 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 18:23:12.95 ID:1T0L/PjO
ネットの世界でグルグル回っていても解決できないよ。
外に出なよ。
仲の良い友達に付き添ってもらって、思う存分判っている人に話しなよ。
大学病院の精神科の先生がロスチャイルドの陰謀に詳しいんだって。
病院の精神科の先生って陰謀阻止の役割を担っているって聞いた。
306 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 18:24:51.24 ID:eSfaC0YX
>大学病院の精神科の先生がロスチャイルドの陰謀に詳しいんだって。
>病院の精神科の先生って陰謀阻止の役割を担っているって聞いた。
ロスチャイルドの協力者さんへ。
死後、ガスライティングで殺された人から、永遠の責苦にあってね。
>>304 ダメだよ。みんなで陰謀阻止しようよ。
2chじゃダメだ。精神科が陰謀阻止のプロだぜ。
遠慮なく相談に行こうぜ。
>>302 オナニーシーン
過去何人もの男優や女優が演じてきたけど、賞とれてないよw
309 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 18:33:11.75 ID:eSfaC0YX
今までガスライティングで何人殺してきたの?
571 :名無し物書き@推敲中?:2011/05/09(月) 13:53:23.80
映画よりも真実のほうが怖いよ。集団ストーカーの手口を書くね。
・非通知でワン切りの電話。2:22とか4:44とかぞろ目の時間にかかってきた。
・外に出ると、222とか、444とかのぞろ目ナンバーの車が家の前に駐車してある
・出かけていくところどころで222とかのぞろ目ナンバーが追ってくる
・外に出かけるとカルトに洗脳された工作員が、わざとらしくいろんな小細工をしてくる
(詳細は、集団ストーカー:くしゃみ、携帯で検索してね)
・ぞろ目ナンバーや気味の悪い出来事が頻繁につづくので、ネットで調べるようになる。
・たいてい、インターネットの閲覧記録は、加害者側は知っています。
・携帯電話のメールも閲覧されているとおもっていいでしょう。
管理者側からなら、過去のメールのやり取りも、掲示板を覗くように閲覧できるからです。
・家族が真夜中に富士山への登山に誘われる。数日後富士山での殺人事件が連日報道される。
・救急車やパトカーや飛行機の騒音に悩まされる。(道路から離れたところに引っ越してから車の騒音はなくなりました。飛行機の騒音が増えました)
・おかしな噂話が広がる。(フリーメーソンやカルトネットワークで悪評されます)
・テレビ・漫画・映画などで、本人にしかわからないようなほのめかしや脅迫
・盗聴はされています。家での会話などをほのめかす脅迫がいろんな場面で行われます。
これは、ガスライティング(集団ストーカー)という国際犯罪です。
加害者達は、集団で個人に攻撃を仕掛け、被害を訴える人間を精神疾患であるとでっちあげ、
自殺させたり、廃人にさせたりして、闇に葬ってきました。
ガスライティング(集団ストーカー)の発祥は、
古くは貴族などの人たちが、気に入らない人を苛め抜いて自殺に至らしめるという娯楽から始まりました。
でも神様はすべて見てる。
死後裁きがあることをお忘れなく。
>>308 自分的に今までもっとも衝撃的だったのは
悪霊島での岩下志麻のだったわw
日本のなんでアカデミー自体アレだけど、賞獲れてないねw
「エターナル・サンシャイン・オブ・スポットレスマインド」でジム・キャリーがオナニーシーンやってたけど
数々の賞にノミネートされたのは共演したケイト・ウィンスレットのほうだった・・・かわいそう。
「フィリップ、きみを愛してる」でジム・キャリーはさらに頑張ってホモセックスやり劇ヤセ演技も披露したけど
だめだった・・・かわいそう。
>>308 ケビン・スペイシーはオスカー、
シャルロット・ゲンズブールはカンヌで賞とってる
ベス突き刺したのも幻覚?
映画として面白かったんだけど、何だかこれでもかってホラーテイストを取り込んだ感も否めないな
ナタリーはいつものナタリーのような気がしなくもなかったけど、この映画の雰囲気に合ってたし他の女優じゃ考えられなかったかも
黒鳥のシーンも予告以上のものはなかったね
映画を見てひとつ疑問は、リリーが部屋に泊まってないというのが本当ならクンニしたのは誰??
>>314 色気がないから黒鳥ムリと言われる役を
体型のせいで色気がないと言われてきたナタリー・ポートマンが演じるわけだからいつものまんまでおk
年とってでポイ捨てされる役を年とってすっかり主演の仕事もなくなったウィノナ・ライダーが演じるわけだから
これまたいつものまんまでおk
全編に通じる尋常ではない緊張感と、大団円までの異様な高揚感。
それに続くラストシーンでの解放感。
ホント観て良かったと思える稀有な作品。
なんちゃって批評家のただのアラ探しが何と空虚に感じることか。
この作品で感動を覚えない不感症は気の毒に思う。
>>315 誰でもないよただの夢。
無意識にオナってたのかもしれない。
あそこでやっとイった!ってなって観てるこっちも満足したw
けどあそこ境に狂気の方に行っちゃったんだよなー。
狂うきっかけがおなぬーって、とんでもない映画だな。
狂ったきっかけは
母親、ライバル、バレエ監督 この悪の3コンボでしょ。巧妙にいやらしい悪質さ。
途中現実と妄想の区別が難しい(´・ω・`)
ウィノナの配役、監督は意地悪だなあ
親子関係も凄かったな。ケーキのシーンとかね
ラストの母親の拍手と二ナの笑顔で見てるこっちも救われた
ダーレン・アロノフスキー監督はあえて現実と役がかぶる人を選んでるんじゃないの?
落ちぶれた元人気プロレスラー役にミッキー・ロークとか。
それもニコラス・ケイジでやりたがったスタジオの反対を押し切って、制作費削られてまで
落ちぶれたミッキー・ロークに落ちぶれたプロレスラー役やらせることにこだわったんだし。
>>319 それはきっかけじゃなくて要因。
タガが外れたのはおなぬーでイった時。
>>322 間違いなく意図的なキャスティングだろうね
町山智浩も言ってたがナタリーポートマン→ニナ→白鳥って3重に投影されてる
「町山が言ってた」信者が早速か…
はいはい信者信者
ベスとトマはいわゆる愛人関係でトマは演出家としてベスの限界をみて引退勧告したんだよね
その代わりにリリーを見つけてきてたけどニナの押しに負けてしまった
ベスはトップの座と恋人を全部失くして事故る
トマとリリーの逢引き場面はニナの被害妄想に思えてきた
電車のおじいちゃんってあれ何がしたかったの? 唐突過ぎて笑いそうになったんだけど
>>327 トマとリリーの逢い引きは普通にニナの妄想幻覚だと思うが。
電車でシコってるおっさん見たことあるわ。海外でもいるのか〜と思ってみてた。
あとニナって何歳設定なんだろ。バレエダンサーのピークがわからんけど、新公演が
最後のチャンスってわけでもなかったんだよね?
>>330 やっぱりそれでいいのか
トマとリリーって軽く遊ぶだけっぽくてベスみたいにドロドロ感はないよね
ニナはベスとトマをみてるだけにリリーも同じことしてて自分には出来ないジレンマからあの妄想になったってことか
ヒルズで観てきた
すっごい面白かった、圧巻でした
ウィノナに手をガシ!とつかまれるとこで隣席のギャルが飛んでた
黒鳥の舞台裏での「んふぅー」って感じが最高
あんな不安定で病んでる人間をそもそも主役に抜擢しないだろって感じでのめり込めなかった。
何かが足りない感じの不完全燃焼感。
正直今ひとつ。
そう言えば、ニナってやっぱりトマの事を異性として純粋に好きだったのかな?
舞台途中で自分からキスしに行ってたけど。
黒鳥のシーンが終わった後に壁に写し出されていたシルエットがまんま鳥の羽だったけど、
あれは元々舞台上でのそうゆう演出の一環で、ニナの幻覚という訳ではないんだよね?
舞台の上のニナは人間のまま決めポーズしてたし。
「白鳥の湖」の原典では白鳥の呪いは結局解くことが叶わず、身を投げてやっと
解放されるんだよな?
ニナはラスト、死を持って母親の呪縛から解き放たれるんだなって思った。
ロットバルトがオデットを白鳥に変えたように、母親がニナの人生に大きな影を落としていたんだなと。
>>335 アーチストとして優れた表現ができる人なら多少精神が不安定でも
活動できるよ
ってか、実際にそういう人多いし
それぐらいに常人を超えたような感覚を持っていないと、感動させる
表現ができない、くらいに考えられてるというか
単なる基地外じゃなくて、感覚が芸術的に優れていないと無理だけど
ウィノナって最近微妙に復活してきてるけどね
>>336 異性としてというより、「師匠」のような畏敬の念だろうね
好きな人にするキスじゃなくて、感動と感謝のこもったキスだったと思う
>>338 たしかにそうだね。ただストーリーの中では、彼女の主役を張れる位に
他の人より圧倒的なものがあまり感じられなかったもので。
物語のテーマに合わせて白黒映画みたいに色彩を抑えた画面が面白かった
モノトーンの服着た人しか居なかった気がするw
>>339 微妙にね。
去年はジュリエット・ルイスも微妙に復活してた。
>>341 白しか演じられるレベルしかないと思ってたけど
無理矢理キスしてみたら唇噛んでくるような側面見せたから化けるかもと思って抜擢したんだよ
あのバレエ監督はおもいきり公私混同だし
気に行った人を抜擢して隙あらば食うのが趣味みたいな人に見えた。
別に他の人より圧倒的にずば抜けてる人を選んでるわけではない印象。
>>341 団の中で監督に直訴してまで主役に執着したのは彼女だけだったのでは?
普段はまじめで大人しい彼女が、予想外の行動を取ってまで
主役にこだわった部分に、監督は「可能性」を感じたんだと思う
行動が想像の範囲内の人より、意外性がおもしろいと感じたんだと思った
>>345 そんな公私混同なんて普通によくある世界だよw
バレエに限らず、映画でも音楽でも
それで実際に良い作品を作れるかどうかが重要な問題であって
ちゃんと結果を出してきた人らしいし、その場合正確なんて
あまり関係ない
疲れたなー
ほぼ全編眉間にしわ寄せて見てたわ
まあそれが狙いだろうから、良い出来だということなんだろうが。
週末のリラクゼーション目的に映画見る自分にはリミット超えてた(笑)
あの監督は誰にでも「私の○○○」という奴だって言われてたじゃん・・・
遊び慣れたニナ・クルスは相手のずるさやいやらしさを見抜いて手玉にとってる感じだけど
生真面目なナタリーは相手の集中にずるずると落ちてる感じ。
350 :
349:2011/05/14(土) 21:15:25.22 ID:eqKX5uAn
集中じゃなくて手中だ。すいません。
今日見に行ったんだけど正直あまり面白いとは思わなかった。悪い予感っていうか
こうなるんだろうなあ、って思ったらそのとおりの展開で驚きがないんだよね。最初からネガティブな
視点で見ると構成の単純さが目立つ感じ。主役の子は可愛かったけどね。
>>349 私に対してだけは違うわとずっと思ってたところでラスト言われちゃったガビーン真っ白エンドですね
>>349 > 「私の○○○」
そりゃ、その対象に外れた才能の無い人たちのやっかみでしょw
誰にでも言われてるけど、実際には主役ができると見込んだ人にしか
「姫君」と言ってなかったと思うよ
実際に姫君と呼んだベスでも成功してるし、ニナの抜擢も成功した
それで監督の力量は保障されてるじゃん
べスみたいに完璧になりたい、って言ってて、最終的には私の姫君って呼ばれて
べスと同じ称号を得た・・・って?
それも「完璧」のうちのひとつなのかもw
>>351 主役の子てw
あんまり映画みてない人?
ミラ邦かわいかった
若いときのアンジェリーナジョリーみたい
この映画がYahooのレビューで4点以上の高得点が意味不明。
ただの欲求不満の妄想サイコ女が役争いする話で意外性も何も無い。
終盤になるまで眠いのなんのって。
>>355 その前に見に行ったのはインディージョーンズ最後の聖戦だから15年ぶりぐらいかな。
>>356 自分はマリオン・コティヤールに似てると思った
ささくれを逆にちぎるシーンで客席から軽く悲鳴が上がったのは
俺が見てた映画館だけではあるまい
映画を家族やカップルで見に行く人ってレズシーンやオナニーシーンについてどう思うんだろ
映画後の雑談でやっぱりそのシーンはスルーなのかな
>>351 まあ、面白いって映画ではないわな
感動して泣けるとかストーリー展開で見せるって訳ではないし
ではなぜ芸術性を別にしてこういう映画が事業として成り立っているのか、
つまりどういうところに需要があるのかってのは
俺にはよく分からない
主役の子は確かにキレイだった
ミラ・クニスはブレイクするだろうね
舞台が自宅とバーと練習場舞踏場周辺だけなのにえらく濃い2時間だったな
ベス=ウィノナって最後まで気付かなかった
366 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 22:04:15.00 ID:9nLx5sRE
この映画つまんなすぎだろ
ナタリー・ポートマン頑張ってるなと言う感想しかない
>>363 見てて気持ちの良い映画じゃないのは確かだけど(自分もそう思う)
そういう娯楽作品だけが映画じゃないよね
こういう悲劇も起こりうるという、親子の関係性の深さというものを
自分の人生含めて考えさせられたよ
そういう問題提起だとか、自分とはまったく違う人生の追体験ができるとか
いろいろ存在意義はあると思うなあ
手持ちカメラ酔いそう。
ストーリーありがちで面白くない。
緊迫感はあるけれど緩急がなくて疲れるだけ。
駄目映画。
面白いと思ってる奴は自称映画好きだけ。
映画好きというよりも、映画好きな自分が好き、という奴だな。
自称映画通って、映画そのものだけじゃなくその映画を好きなやつまで叩くんだよね
自分の感性が世の中の絶対だと思ってんだろ
ミラ・クニス好きだな
これからもっとビッチ系ヒロインを期待してしまう
ディズニー上がりのマイリーサイラスやリンジーローハンが演じるようなのと違う
(私生活の印象も含めて)大人なビッチ女優になって欲しい
アンジェリーナジョリーに近い見たいな事を書いているサイトがあったけど
その路線で進んで欲しいと思ったよ
>>367 そういう文芸的意義はあるんだろうけど(俺には正直言って分からない)、
なぜ事業として成立しうるだけの需要がこういう映画にあるのかな?
てのが俺の分からないところ
見ていて決して楽しくはないし、カタルシス効果を狙っているとも思えない
要は最後まで不快じゃない?
374 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 22:32:35.38 ID:T0ojJRDK
今日有楽町で観てきた。席は満席やった。
痛い、エロい、怖い、演技すごい。
いや引き込まれたわ。観おわった後の興奮と虚脱感やばかった。
最近観た映画のなかでもトップクラスのカタルシスを与えてくれた。
>>337 母親の呪縛から解放されたのは、
客席で感涙している母親に気付いたときだと自分は思った
やっと母親から承認された瞬間というか。
>>372 文芸的というのとはちょっと違うかなと思うけど・・・
日本は人間的に成熟してる人や哲学的な思考をする人が
少ないから、こういう映画は受けないと思うけど
自分の生き方や現実の問題を考えていくときに、ヒントになるものが
必要だと思う人にはひとつの材料になるよね
その材料は多ければ多いほどいいから
映画に限らず文学でもいいし
377 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 22:37:42.55 ID:CyJpgEjb
うーん
まずあんなセクハラしまくりのバレエ団の時点でないw
そしてタトゥー入れたバレリーナという時点でさらにないないwww
あとキミは着メロさえそれなのかよwとツッコミ入れたくなる映画w
見てて飽きることも無く心理描写も巧みで連れの感想聞いても面白かったとのことなので
良い出来だったと思われるが、ちょっと性的描写に偏りすぎてるきらいがあるように感じた。
もちろん黒鳥の部分を開花してゆく過程の苦しみを表す意味での表現というのはわかる
けど、ちょっとクビをかしげる部分もあったな。でも、客もかなり入ってるし、洋画では
今年ナンバー1かもね。
380 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 22:39:56.11 ID:4Xtmd726
次週のライムスター宇多丸氏のシネマハスラーで批評するそうです
>>372 確かに一般向けじゃない。より強い刺激を追い求める製作側の意図が暴走している感じ。
でも自分は、昔のクローネンバーグ映画を見たような、ラストの衝撃感、余韻は好き。
前半のニナの自然な日常シーンの雰囲気がよかったし。ただ後半は、ホラー要素などもう少し抑制してほしかった。
あと、こういう形だけど、ノニーとナタリーの共演が見れたのは何か感慨深かった。
そう、性的描写が不快なんだよね
連投スマン
かなり不快感が残ってしまった
手持ちカメラで酔うなんて皆さん三半規管弱いンだね。
ニナが性的言動に抵抗を持ってたり、
男に対して(たぶん)無意識に恐怖心を持ってるのは、
今まで母親に育てられる過程で
ニナの父親であるヤリ捨てされた相手への憎悪を
散々吹き込んでたからなのでは、とも思ったな
やっぱり、広井王子も・・・ってちょっと思っちゃった
>>384 自分もそう思ったわ
「この子の七つのお祝いに 」並みの親からの刷り込みがあったんだなと
>>384 あと妊娠の影響で母が大きな功績を残せずバレエを諦めてるのも大きいだろう
ファイト・クラブみたいな幻覚でしたオチはどうにも。。。
389 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 23:01:09.60 ID:0Mpy2IeV
今日見たけど、いつおもしろくなるんだろうと期待しながらず〜っと我慢して見てたら終った。
>>387 だな、そう思うわ
母親にはニナしかいないから、ニナが男に走って自分を捨てて
一人になるのが怖くて、特に大人になってからニナが
男と付き合わないように言い聞かせてたのもあると思う
私が実際に踊ってないように見える?
VTRの映り方が悪いんじゃないですかね?
392 :
名無し募集中。。。:2011/05/14(土) 23:13:30.90 ID:9nLx5sRE
ナタリー・ポートマンがスワン スワンしてるだけの映画
ワキのキャラも弱いしこれといったシーンもないし
見所はどこになんの?
>>387 いや、それは
「は?キャリア?28歳で(その他大勢止まりだったのに)?」って
言ってたからな。
自分はかなり面白い映画だと思ったんで、
否定的な感想の人達はどういう映画が好みなのか単純に興味がある
非リアリスティックな描写のない
硬派なシリアスものとか?
>>394 母親と同じキャリアどまり、ていうことを心配してるんじゃなくて
妊娠でプリマの道を閉ざされると言うことを危惧してだろうね
カトリックじゃ中絶なんて簡単にできないし
>>395 個人的に今年ベストワンは「ブルーバレンタイン」やで
リリーとの食事シーンで、下品な会話した後チーズバーガーが出てきたシーンは
露骨すぎて笑いそうになった
>>396 母親に、自分のように妊娠で失敗してキャリア捨てるなって
言われて、その歳でアレだったんじゃキャリアも糞もないと言外に
言ってたから387は違うのでは?と説明したかった。
384は同意。
あとカトリックって描写あった?
>>398 あ〜そのへんの好みの違いもあるかな〜
下品ってだけで全然笑えわせんのよ
ただ悪趣味なだけ、みたいな
ニナはあの男に好意を持ってるのかいまいちよくわからんかった(わざと?)
リリーがニナと仲良くしようとする理由も不明
傷つける為かと思ったら妄想だったし
>>384 なるほどね
そこまでは考えが及ばなかった
自分は面白かったので満足
エロシーンは確かに多すぎだったがw
リリーはいい子
>>399 母親がニナを妊娠して、産むとバレエの道が終わるのに
中絶もしないで産んだというのは、言外にカトリックを
匂わせてるのかなと思った
明確な描写は無いよ
友達であることに理由なんて要らない、
というかリリーは単純に社交的なだけかと。
ニナが被害妄想気味だっただけで。
>>403 経産婦で偉大なバレリーナも普通にいるから、母親のあれは言い訳だなー。
それを娘も気付いてて、やっと親離れしかけて言い返せたと。
406 :
349:2011/05/14(土) 23:36:13.54 ID:eqKX5uAn
>>400 まだましだよ。
ナタリー・ポートマンと最後まで主演女優賞を争ったアネット・ベニング主演の「キッズ・オールライト」はもっと下品w
キッズ・オールライトを見た後だとブラックスワンは上品に感じる。
時折り、「自分はどこにも到達できないいじゃないんだろうか」「なにも成せないまま死ぬんじゃないんだろうか」
という不安を抱えてる者からすればこの映画は凄くビビッときた
需要でいうなら仕事も恋愛も上手く言ってない、けど取立て不幸って程でもない
そういった宙ぶらりんな気持ちを抱えてるOLなんかに需要があるんじゃないかと見てて思ったよ
>>401 リリーは単に「バレエの上手い人と喋りたい」ってくらいじゃないのか
病んでるニナはそれも悪意と捉えてしまったみたいだが
409 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 23:38:03.08 ID:9T9FiYgh
ニナがオナニーするシーンで思わずチンポ出してシゴいちゃったよ
レイトで空いててよかった
>>405 経産婦で偉大なバレリーナも多少いるけど
反対に妊娠を機に団を辞めざるを得ないバレリーナの方が
何百倍も多いと思われ
ていうか、一般的にはよっぽど能力ある人じゃないと
続けられないのではと思う
>>406 え〜キッズオールライトって下品か?
普通に面白かったし、良い映画だったけどな
ブラック・スワンは俺には「分からない」映画なんで
正当に評価できないわ。
ただ汚い、不快。
精神病を主観的にリアルに描くことにどういう意味があるのか分からない。
前知識なく、バレエスポ魂映画だと思って観に行ったら、予想以上のエログロホラーでびっくりした。
近年観た呪怨系ホラーの中では一番怖かった。
413 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 23:40:35.39 ID:dElEsf3m
最後あんなことになってたけど
アレも幻想なんだろ?
よく分からない映画だったわ
ビビりの俺は一々驚いたりしてたが
>>388 俺もファイトクラブを思い出した。
ブラックスワン、映画館で観て良かった。ナタリー・ポートマンに色んな賞あげていいよ。凄かった。
>>404 うん。リリーみたいな人はいるよね。
特に理由なんかなくて人付き合いがいい人。
今日見てきた、いやーおもしろかった!後半の怒涛のホラーっぷりは圧巻
ところで、前半で母親の描いた絵が出た時、カメラに見切れるかぎりぎりのところで絵1枚動いた?
その時は「ん?」って思っただけだったけど、最後で大量に動いて笑ったからやっぱり動いてたのかなあと
思ったんだけど確認が取れない
>>377 だから、リリーのタトゥーはニナの幻覚だから。
妄想レズシーンにしか出てこないでしょ。
>>411 自傷癖のある統合失調症を、 リアルに描いても共感できないな。
役者の演技からカメラワークから何から何まで素晴らしかった
ただ、もう二度と見たいとは思わない
420 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 23:45:00.48 ID:9T9FiYgh
>>416 動いてた
この映画は好き嫌いがわかれそう
>>416 確か、ちらっと目が動いてたように見えたよ。
着メロが白鳥の湖に変わったのって、
役が決まってからじゃなかったっけ?
ちょっと自信ないけど、最初の地下通路のシーンで
MOMから電話がかかってきたときは
普通の電子音だったような気がする。
>>411>>413 流行の言葉で言えば「毒親」の映画ってことだ。
毒親でググれ。
この映画がどういう意味を持ってるかわかる。
タトゥーはレッスンシーンで
稽古着の下に見えていたようなキガス
>>411 こういう壮絶な人生もあるというだけでしょう
ていうか
> 精神病を主観的にリアルに描くことにどういう意味があるのか分からない。
とか言っちゃったら映画どころか本も読めないんじゃないの
それじゃワンピースも海賊王になりたがってる少年の話になっちゃうだろ
つうか、毒親についてもっと議論がなされてるのかと思ったら、
このスレで毒親について出てきたのたった1レスか・・・
毒親文献を読んでから見るとすごく分かる映画というか、
スッと監督の意図が理解できると思うよ俺は。
428 :
名無シネマ@上映中:2011/05/14(土) 23:51:46.26 ID:XnPAqISc
リリーは結局いい奴だったのか。
いい奴と言うかただのビッチか。
ニナて何歳の設定なんだろう
母親が28歳で妊娠して辞めたけど、ニナは20代前半かなあ
ババアとか更年期って言われてたベスも気になるな
後半酷くなっていく流れは文句ないけど、序盤から幻覚出しすぎで
役づくり以前におかしい子だとあっさり思ってしまうのがもったいない。
音がかなり効果的でしたね。背後からリリーの笑い声がしょっちゅう聞こえた。
壮絶な人生でもないだろ>ニナたん
日本じゃありふれてるよ、毒親に苦しめられてる娘。
日本つうかまあ儒教の浸透してるアジアの国は親に苦しめられてるケースが多いな。
老人は絶対神って文化のところに、WW2があって、
戦争後のどさくさにまぎれて、今の努力してる若者より、
富を得た老人が多いからな。
>>427 前スレで毒親のことはかなり語られてたよ
ただ、本人が毒親らしき頭のおかしい人が変なレスしまくりで
荒らされたので、本スレでは触れなくなったのかもw
>>410 あの母親は
バレリーナとしての自分の限界が見えてしまった後にニナを妊娠
→妊娠したからバレエを諦めた、とすり替えを行った
のではないかと自分は解釈した
>>411 ブラック・スワンは下世話なバックステージものとしても
楽しめる映画だと思う。
ショーガールみたいなw
(ショーガールにもかつてのクイーンが
入院してるところを訪ねに行く場面があったな)
ブラック・スワンの性描写が下品で不快なのは、
ニナの心理にのみ焦点を合わせている映画だからじゃないかな
リュック・ベッソン映画
シャマラン映画
ザック・スナイダー映画
ダーレン・アロノフスキー映画
次はDVDでいいや、観なくて良いみたいな監督+ジャンル映画を確立したね
ウディ・アレン扱いで「この監督だから一応観とくか」「まあ、この監督ならこの出来だよな」みたいな
ダーレン・アロノフスキーは毎年1本作ってくれ。「まーたこのパターンか」or「やれば出来るじゃん」前提で観に行くよ。
>>426 >>411 >こういう壮絶な人生もあるというだけ
ふーん。
そういえばよくわからない度が「血と骨」に近いかんじ。全然違う映画だと思うけど、あの作品も似たような言葉で説明する人がいた
あー映画わからなかった時って苦しいなあ!
クンニシーンが流石にうまいな ミラ・クンニすだけに 俺のことは放っておいてくれ
>>433 うん、その可能性があるかもなんだけど
妊娠したこと、ニナが産まれたことを喜んでいない
むしろお前さえいなければ続けられたのに
とちょっと恨んでる節を感じたので
自分としては、母親のバレエ能力はそれほどでもなかったけど
本人だけはプリマになれる才能がったかもしれない
と思い込んでる人、それを娘によって諦めなえればならなかった
として娘に負い目を感じさせてる、と思ってる
どっちでもいいけどねw
ただ、今のニナに妊娠は致命的なのは確か
1年もレッスンができない人は競争に負けちゃうからね
新人に場所を取られてしまうので妊娠はできない
>>435 この映画こそ、DVD で見る価値なんてほとんどないんじゃないのかな
暗い空間と、大音響のチャイコフスキーのおかげで、各シーンをドキドキして見ていられるけど
妄想オチだということを知って、DVD で見てたりしたら、途中でやめちゃうと思う
>>434 毒親映画って前もって知ってて、見に行くと性描写も切ないし不快じゃないよ。
ただ、バックステージものと勘違いして見に行くと不快だと思う。
>>436 んーなんて説明すればわかりやすいんだろう。
そうだなあ・・マザーテレサが日本の子供を見て、
「アフリカの子供たちより貧しい」って涙したのと同じと言えばわかりやすいかな。
お金があるから、愛されてるから幸せとは限らないんだよね。
その愛が歪んでることもありえるってことかな。
たとえば親が死んだ子供を、可哀想可哀想って周りは同情するし
そういう境遇を本人も世間にあきらかにして育つことも出来る。
だけど、たとえば親が健在で金も愛も注いでくれたが毒親だった。という場合は?
おまいらだって、バレエやるために金も愛も疎注いだのに
娘がグレた(世間にはそう写ってしまう)ってニュース見たら、
ニュー速で「だから女は」って叩きレスするだろ?
毒親の子供っていうのは、そうやって2重被害を受けるんだよ。わかるかなあ
その苦しい胸のうちを描いた映画なんだね。これは。
>>438 バレエ描写のリアリティ語りたいなら板移動しようぜ。
いまレートショーで見てきました
怖かったです。人間の側面って誰でも持ってるんですね。だから怖いと思える。
>>431 いや毒親だけでなく
監督や役を狙ってくるライバル(妄想)に苦しめられるとか十分壮絶だろ
つかお前後半語りたいだけじゃねーの
>>441 バレエ描写のリアリティじゃないよね?w
今までのレスの流れってw
ちょっと指摘がズレてるかと
バレエ経験者に聞いてみたい
「レスラー」の楽屋裏でのヤラセあるあるネタは素直に飲み込めたけど
鼻毛切りみたいなハサミで爪パッチンパッチン→深爪出血ってあるあるネタなの?
そもそも地上波TVで目にする機会の多いフィギュアスケートの演技点と劇団のダンスと比較するのが間違い?
>>428 リリーはちょっと空気読めないけど
気のいいねーちゃんだよね
そんなにバレリーナとしての野心もなさそうだし
ミア・クンニリングスが案外エロくなかったな。
この監督ってジェニファーコネリーとくっいたからゲイじゃないはずなのになぁ。
>>427 毒親って言葉は、普通に使ってる人が思ってるほど浸透してない。
どういう存在かは分かるが、2ちゃんや小町以外で
毒親なんて聞いたことないや。
>>444 そこが主眼じゃねーだろって言いたいの。
そういうバックステージ物として見ると、性描写も不快で意味不明、いらないんじゃね?
って意見が出るのも分かるし。
毒親映画としてみるなら、ああ、このクソ毒母に毒されて育ったからこうなったんだなあ
と切ないし必要なシーンだって分かる。
>>447 野心は人一倍あると思うけど、自分の才能を知ってるから
いくらでもこれから逆転してトップにいけるという自信の表れで
余裕があったと思う
能力ゆえの自信と余裕を感じたな
>>438 さっき気になってスクリプト読んできたんだが
その妊娠についての言い合いのシーンで
ニナの感情表現はト書きでinsultedと表現されていた
これを幼少のころから繰り返されていたら
実際に負い目のようなものを感じていてもおかしくないし
性に対して消極的なのも理解できる
母が演じることのできなかった大役を出来ることになったから言い返せたんだろうなあ
>>446 爪パッチンは自分の肌をひっかいて傷つけないようにするためじゃないの?
毒親とか監督とか前半は一見嫌な人に見えるけど
後半は2人とも結局まともな人間で、ニーナだけが狂った事言いつづけてるのがミソかと。
毒親、毒親ってうざ過ぎるw
>>456 いやいやw
トマのラストの台詞覚えてるか?あれ聞いたらまともじゃねー
まあ百歩譲ってトマがまともだとしても母親はねぇわ。
母親に見えない精神攻撃でズタズタにニナはされてきたから
とうとう自分で自分を傷つけてしまうようになったんだよなー
トマが言うみたいに、別にトマやリリーのせいじゃねえし。
ニナとニナの母親の問題。
ダーレン・アロノフスキーはこういう歪んだ愛憎を精緻に描かせると
キモイぐらい上手いよなあ。
>>457 そのうざいのを毎日毎秒やられてるんだぜニナはw
そりゃおかしくなるよな。
>>452 いや、プリマになるなら白いチュチュの
お姫様が出来なきゃダメだからトップにいけるとかって気持ちはないんじゃないかな。
私は自分の身の丈は分かってるから、自分の好きな事やってるのよって感じ。
ただなんか、虐められっ子オーラ満載でウジウジしてて
友達もいないニナを見て、ついちょっかい出したくなったんじゃないのかと。
まあこの物語の中で一番の天才はトマだし、
天才はそれ相応に狂ってるから
内なる狂気を飼いならしてるトマは超一流の芸術家。
>>459 彼女はきっと、自分自身のキャラと正反対の白鳥も演じわけできるんじゃないかな
あくまで想像だけど
白鳥ができないことで悩んでなさそう
ニナみたいに不器用で視界が狭いとだと、自分のキャラから遠い役の理解ができないけど
彼女は観察眼がしっかりしてるから、いろんな役の性格を理解してる風に見えた
レスラーを観てたからラストは「えっ、その展開・・・?前にやったから一捻り入れてくれるはず・・・」
>>460 設定としてトマが天才ってのはわかるんだけど、
映画の中で、それを実感できる表現はされてなかった気がする
地下鉄にいた変質者のジジイは誰が演じてますか?
どこかで見たような気がするけど、思い出せない
>>463 ニナが黒鳥の踊りを開眼する可能性があることを見抜くだけで
十分天才的だと思う
>>460 内なる狂気を飼いならす・・か。上手いこと言うねぇ
バレエとかお受験とか新体操とかスケートとか
子供の意思を無視して(と毒親本人達は絶対に思ってない。
なぜなら大半の子供は『良い子』であり続けようとニナのように限界まで演技をするから)
必死になってやらせてる毒親には、内心抉られるぐらい痛い映画だなこれ。なんという皮肉w
>>462 レスラーの親子の愛憎描写も実に精緻で素晴らしかったけどな。
性描写が長すぎて正直物足りない
だが羽根が生えてきて黒鳥になるシーンとかは物凄く良かった
バレエダンサーは舞台の芸術の為に踊るから
主演が急に代わったり
役に合わないでクビになったりは多い。
そんな事でストレスを抱えて狂う事は少ない罠。
そういうのが耐えられない人は
早めに引退してレッスンプロになるべ?
ストーリー自体は新しくないよね
しかも5巻ほどある少女漫画を詰め込んだ感じ
若干許容オーバー
だけど演出が新しくてええわあ
時代設定も、一昔前のヨーロッパとかじゃなく
まさに「今」だからすんなり入り込めるのよね
「今」ならではのもんがあったら完璧だったけど
ニナの役が決まったときにトイレの鏡に口紅でふしだらとか書かれてたのも幻覚?
>>469 ニナは「完璧」でなければならなかったんだよ。
なぜなら彼女の母親に、そう洗脳されてきたから。
今まで自分の経歴(群衆)以上の成功は結局
無理なんだと
無意識的に吹聴してた毒親だけど、
最後にニナの踊りに感涙してたのは
娘の成功を認めた(娘は自分の分身ではなくて
別の人格を持った他人だと認めた)ってことだから、
母親にとってもある種のハッピーエンドだよな。
皮肉的な結末だけど。
妙に威圧的な奴が多いなこのスレ
475 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 00:40:21.25 ID:JSKSu7BZ
まさに毒親あるある映画
毒親持ちはすんげえ理解出来るが、それ以外はポカーン
あてくしの娘はバレエやるざます!とか
俺の息子はやきうやサカーやらせるぜ!な毒親は理解不能
皮肉すなー
真面目にいろいろ書いてる方には悪いけど
不感症のナタリーポートマンがエクスタシーを感じるようになるまで
ってネタに、適当にいろんなモチーフつけて、カッコつけただけの映画な気もする
監督さん、きっと、バレエ自体にはまったく興味ない人だよね
>>471 直前か直後にニナが口紅盗んでたよな
どっちだっけ
町山がパーフェクトブルーのリメイクなんだから
クレジットで今敏監督への敬意を表すべきって五月蝿かったけど
多少のインスパイアがあっても全く別ものだな
クレジットでふれるのは逆に失礼だわ
パーフェクトブルーの方が作品として優れてるし
>>471 あれは、ニナに嫌味言われたと思って憤慨していたヴェロニカじゃないかと推測
>>479 自分もそう思った
でも、ヴェロニカって、あれで出番終わりだったよね?
最初、ヴェロニカがリリーのポジションなのかと思ってたら、消えてしまったw
>>471 トマを誘おうとして化粧に使ったのも赤い口紅だったからなあ。しかも盗品
結果的にトマを枕することはできなかったわけだが、罪悪感からくるニナの幻覚だと俺は思う
まあ、地下鉄の男同様に正解はないんじゃないかな
>>478 監督がリメイク権は持ってるけど、この映画はリメイクじゃないし
町山もリメイクとは別に言っていない
ちゃんと監督の中でいろんな映画を消化吸収して生み出した傑作
と、町山も認めていたと思ったよ
ただ影響は少なからず受けたんだから、っていう話でクレジットでうんぬん
つーわけだけど、それは別にどっちでもいいような気がする
>>482 ただ、記者会見かなにかの質疑応答で
パーフェクトブルーからの影響についても
否定していたけどね。
>>478 パーフェクトブルーの影響をインタビューで否定してるのがマズイんじゃね
コピペで1本作っちゃいました
486 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 00:56:42.96 ID:e0BKH/FX
何がパーフェクトブルー(笑)だよ。
アニオタは本当にうぜい
悪くないけど「レスラー」ほど胸に迫ってくるものがない
「レスラー」の悲哀(妻子に見捨てられ、体力も衰え、新しい彼女とも上手く行かない)が無いだけじゃなく
黒鳥踊れないプリマって設定になんだかのれない
このテーマなら少女マンガの「アラベスク」のラ・シルフィード踊るエピソードの方がずっと心に響いた
(単に若いときに読んだからかもしれないけど・・・)
演技はすごいし悪くはないけど、
語り尽くせないほど、数年後も繰り返しみたいってほどじゃない
>>478 パーフェクトブルーは主人公の女性を最後まで綺麗なものとして描いてたから、
リメイクとはちょっと違うと思う
>>488 レイプ・ヘアヌードと汚れ役やってたじゃない
町山定番の「あの映画と同じ!そして指摘する俺は偉い」
をひたすらフォローする事が評価基準になってるオタは本当に変。背中掻いてろ。
>>487 レスラーは一般向けに描いてたからなぁ。
これは、良く言えば過去に毒親に害された大人たちへの作品、
悪く言えば監督が毒親にされた(推定)ことをそのまんま精緻に描いた自分のオナニームービーだろ?
一般が食いついたり、賞レースにのせるためにプリマにしたんで、
別に毒親が描けるならなんでもよかったんだろ。レスラーの一部だってそうだしな。
>>477 前だったよ
オーディション→ちゅー→結果発表だったから
>>479 そう思ってたんだけど、スレ読んでたら何から何まで被害妄想に見えてきちゃって
でも
>>481みたいに曖昧な解釈でもいいかなと思えてきた
口紅盗んだ罪悪感ってのもしっくりくるし
口紅シーンなんて上手いよなぁ。
毒親の子供って特に宗教にしばられたりして禁欲的に育てられると
おしゃれが精神的に出来なくなる障害を負うんだよな。
そんなことを口紅のワンシーンで描くとか天才か。天才なのかw
この映画みたカップルの女はみんなその夜クンニされてるな
>>483 うん、それも知ってるw
でも完全な盗作でもないし、部分的な影響だから
インタビューで否定したことを、そんなに責められることもないような
気もするんだよね・・・
>>489 言葉足らずだったけど、
忙しいのに部屋がいつも整ってたり、一人暮らしなのにだらけこむこともなく、ミナみたいに
オナニーする描写もないという意味での「心が汚れてない」綺麗さというか…
497 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 01:13:50.22 ID:10uCkQ7O
ラスト、ニナは死んだんじゃないのか?
498 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 01:15:01.17 ID:e0BKH/FX
ミヒャエル・ハネケのピアニスト思い出した
ミナじゃなくてニナの打ち間違い
>>461 んー。タトゥーが幻覚なのか本物なのかで微妙な感じ。
「バレエが好きじゃない人もいるのよ」
ってあっけらかんと言ってたけど、自分は本人もそんな感じだなと思った。
クラシックやらプリマやらにこだわりはなくて
バレリーナである前にダンサーって感じ。踊れりゃいいのよみたいな。
バレエだけにこだわってるわけじゃないから余裕があるのかなと。
ところで、最初の方の自分の家の鏡の前でフェッテの
練習するとこはCGじゃなくて本人?
501 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 01:18:50.17 ID:10uCkQ7O
正直、何を言いたいのかわからない映画だった
悪趣味に走りすぎてる
リリーのタトゥーはわさわさ動く所だけが妄想であとは本物て設定じゃないの?
>>501 監督が、がちがちのユダ○(推定)で、
家庭での戒律の遵守や受験勉強も厳しく(推定)
毒母親にやられたことを(推定)、
そっくりそのまんま男女置き換えて、ねちねち精密に描写して、
(おまけにユ○ヤのプリンセスを使って!)
過去(およびインナーチャイルド)の鬱憤をはらしている(推定)くせに、
そんな毒親達が、だ〜い好きなバレエを題材にして、
さもバックステージ物のように偽装して、
ものわかりの良い顔をした毒母親達に「あの映画は素晴らしかったわ!」
と、言わせようとしている、とんでもなく悪趣味な映画だからなw
>>500 9割はCGと思ってて良いらしい
>>497 ニナ=オデットだから死んだと思ってる。最後の母親は現実だといいなあ
女友達と一緒に観に行くんだが、これ異性と一緒に観に行っていい映画じゃないよな?
俺はもうすでに一回観たから今になってちょっと思ってるんだが
>>506 クンニシーン、どう思った? ってな感じの会話が出来るぐらいの関係でない限り
一緒にいかない方がいいんじゃないのかなぁ
ニナの服装は淡いピンクやグレーばかりで(バッグも淡いグレーだったかな?)
部屋の内装のように母親の趣味が大人になっても
反映されてるのかなとも思った
母親を毒親だとはっきりと認識するリリーとの夜遊びの時に
リリーから着るよう渡されたキャミソールの黒色は、
普段の服装の色味と反対の色(ブラックスワンの色でもある)だな、と今気付いた
薬服用時の幻覚のセックスは、男目線で違和感ある
510 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 01:36:31.87 ID:e0VKjoao
>>508 母親の趣味の押し付けと言うより、いつまでも少女のままで
大人になって一人立ちなんてしないでいてね、という
母親の願望かなと思った>部屋のインテリア
ニナが従順な少女のままで、自分の手元にいてほしいんだなと
オナってたら母親が横で寝てたシーンには笑ったわw
徹底的にお子様向け映画だったな
ヴァンサンカッセルのキャスティングがもったいない
>>511 確かに、子どもっぽさを感じるぬいぐるみが多かったね
普通だったら10代半ば頃までには
程度の差はあれ自分の好きなように自部屋をアレンジするようになるもんだろうけど、
親が作り上げた空間を大人になっても
変えないままだった、というのも恐い演出だなー
>>506 セックスフレンドとならいいんじゃないか
毒母が〜毒母が〜ってやたら恨みがましくニナママの言動に固執してる一部の人達は、
自分も毒親から結局自立できずに精神的に未熟な大人になっちゃってつまんない人生でも送ってるの?
なんかまだ眠れないな
ヴァンサンカッセルが思ったより出番少なかった。
ナタリーは表情よかった
バレエは吹き替えだと最初から思ってたし、
彼女は経験はあるらしいが、プロ級の踊りなんて期待してないから
ただホラーすぎたな。ちょっとやりすぎたな
でも気持ちは伝わった
そしてクラブいって、セックスしたくなった
しかしバレエやっている20歳過ぎの女性の部屋には、
マジでうさぎやカエルがチュチュを着てるぬいぐるみがあったり
バレリーナが踊るオルゴールがあったりするので…w
自然に母親が服脱がせたり、オルゴールかけて寝かしつける(?)のも恐怖
「なんで起こしてくれなかったの!」てニナが怒るとこも
母親の歪んだ教育結果というかなんというか…
>>518 バレエに関係なく日本人の女性は大人になっても
部屋にぬいぐるみ飾る人多いけど、アメリカじゃ
珍しいよ
キャラクターグッズでさえ大人は買わない
パーフェクトブルーみたいなん昔からあるだろ。
しかも実際ブラックスワン見てみたらパーフェクトブルー
とは全然違うし。。。
それにしてもウィノナ・ライダー出てたんだね。。。
おばさん過ぎて全然気づかなかったわ
>>516 サイコスリラーとしてもバックステージものとしても楽しめるけど、
そもそものニナの生真面目な性格の根源を考えたらニナママの毒親ぶりだから、
ウザいながらもそこを語りたくなる…
アップを多用する映画って個人的には苦手だし、純粋なバレエ映画だったら
もっと全身を映してくれ!と思うとこだけど、
この映画のストーリーはニナの視点からのみ語られるものだから、
ナタリーの本業じゃないバレエシーン以外でもアップが多用されたのかな。
全身が映るショットの割合が多いと、
たぶん観客は第三者的にストーリーを
捉えてしまうだろうし。
>>520 普通はバレエ学校に入る時に親と離れるけどね
閉ざされた世界で、研鑽を積んでいるのですわ
526 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 02:56:26.20 ID:1Xtp8qtu
シャッター・アイランドから約一年
映画作品板に颯爽と復帰
久しぶりだな
この映画は、久しぶりに面白かった
>>524 なるほど
バレエ学校て寮とかに入って物理的にも親と隔離する感じかね
だから友達も居ないような感じだったのか
そう思うとまた見方が出るな
528 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 03:01:18.57 ID:1Xtp8qtu
この映画は、相撲界の八百長疑惑に見られるような
社会の構造的な問題に鋭く切り込んだ名作だ
一言では書き表せないが
俺はこのテーマに取り組んだ作品ははじめてみた
とても面白かった
529 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 03:14:51.10 ID:q5HZRGbb
「アメリカの夜」と「ダーク・イン・なんだっけ」を合わせたような感じ
530 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 03:21:04.46 ID:q0GkxbK8
>>523 そうそう、この映画のカメラはひたすら寄って撮ってるよね。
ロングのシーンはほとんどなくて、小道具や背景でかろうじて場所が
ニューヨークらしいということがわかるのみ。
つまり客観的な事実を描くのではなく個人の主観をひたすら映してる
感じかな。
「愛と喝采の日々」よりはるかに
ダークでしたが、描いている世界とその葛藤は普遍的?
>>527 いやいや、ニーナの場合アッパーウエストサイド住まいで
NYならバレエ学校も通いかな?
友達がいないのは、競争社会だから結局そうなるんですよ
役決めで嬉しい結果を伝える相手は母親だけ
ひとつひとつ、ありがちなこと
シャッターアイランドも面白かったけど
ブラック・スワンも心理的リアリティが積み重ねられて
ぞくぞくするような「図星連続」の快感がありました
>>529 ダンサーインザダーク
自殺っぽい最後にキチガイが ・・
>>530 この監督さんの映画はこれが初めてなんだけど、
アップを多用するのは、この映画に限ってのことなのかな?
ちょっと嫌だなーと思って観てた。
>>533 「ブルー・バレンタイン」とか見てみ。もっとアップだから。
様は心情描写と思われる。顔のアップは見る側に緊張を、集中を強いるから。
怖い
個人的には娘の出世に嫉妬している母親の子供思いに一見見えて実は潰しにかかってる、っていうところ(朝起こさない、無反応)がすっごいツボだった
いろんな意味で怖い怖い怖い映画だった。
539 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 03:52:01.40 ID:/Gktionf
俺は夢オチと解釈しております
>>536 その直前の、生地のアップに血がどわーーってあふれるアップのところがむしろ最初「?」って感じの要でしょう。
とにかく鮮血、鮮血でプロレス魂というか男気溢れる男泣きの名画だったと思う。
ちょっと俗っぽいけど、見世物なんだから、上等上等。
親にアンビバレントな感情を持っている人の
琴線に触れてしまったのはソコですか
>>538 喧嘩した次の日に起こしてあげないのは
日本の母娘でも極当たり前の風景だろ
ずーっと一緒に歩んできたつもりなのに
友達の方を優先したからキレちゃったんだな
ケーキの時にキレ体質なのバレてるし……
>>540 うん、本質は巨人の星と同系のスポ根ものだとは思う(笑)
544 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 03:59:26.35 ID:1Xtp8qtu
この映画で完ぺき主義は、肯定されているのか、否定されているのか
ニナママに感情移入する人がちらほらいるんだな
「ニナママは普通、おかしいと感じるニナが異常だった」
「ニナママをおかしいと書き込んでるレスも異常」
みたいな解釈で、この映画を面白く楽しめたのか?
ニナママのアンビバレントな反応、サイコホラーの面白さだと思ったんだが
547 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 04:09:03.77 ID:/Gktionf
>>545 色々なものを乗り越えて崖から落ちるシーン
王子と悪魔を見つめて、その後しっかりと母親と見つめ合ったんや
しかしこんな役やらせた女を手篭めにしちゃうとは悪い監督だな。ずるい。
ほとんど洗脳に近いだろうな。
喧嘩した朝って初日ではなくって普通の練習の予定の日だったと思うし、
初日の晩は本当に心配して、見にもきてたよね、それも前列四列、五列目あたりの特等席(あんまり前過ぎるとダンサーの全身が、足が見えない)
ってことは・・・。
あの日「娘は体調を崩して休みます」って電話してて実際あの感動の対面は偶然だったのか、必然だったのか。
もやもやしててちょっと気になる
>>550 当日券じゃあんないい席は手に入らないからな
本当に娘の成功を見たかったのか、ぼろぼろに失敗してミラ・キュニース演じる
二番手の当番を目の当たりにして溜飲を下げたかったのか、もうほとんど邪推でしかないかもだけど、答えはたぶんないから怖さが後を引く。ホントにホラーな二時間だった
>>542 あの女友達連れ込んだのはリアルなのか妄想なのか?
よくわかんなかった
あの母親の表情を見ると、どちらにも取れる気がするの
偶然・・本当に娘を愛していて、成功を楽しみにずっと前からあの席を購入していた。娘の死を、伝説を見て戦慄する。
必然・・実は魔逆。娘の人生を潰して、いい気分になりたかった、つまり母親の綿密に練られた計画
個人的には母親の愛を信じたいんだけど、どうももやもやするの
悲劇は必然的な結末であっても
計画ではない
>>誰にとっての悲劇か、によって変わると思う。そもそも悲劇なのかと。
計画を持って冷酷に進めればそこに悲劇はもはやないかと
558 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 04:54:51.57 ID:Y2Dn6Znl
最後の母親もニナの妄想かと思た
しかし完璧を求めるってしんどいね
最後死ぬ役するなら本当に死ななきゃいけないもんな
分かるけど解らん
どーでもいい事かもしれんけど、母親の座席は普通に考えてニナが手配した物でしょ。
自分の晴れ舞台を絶対観に来てねって意味で。
あんな良席は普通に買って入手出来るもんじゃないだろうし、
クラブのシーンでナンパしてきた男にバレエのチケット取ってあげるから1度観にきてみてって言ってるのが伏線でしょ。
勝利(?)と引き換えだから悲劇と呼ぶにあたらなかったね
バレエで成功するということを目的とした大きな計画の中での
親子関係なのだから
その代償が強迫観念と被害妄想で映画一本作れるほどっていう
落下して
what a fuck?
とか男役のダンサーに言われてたけど、あれは許されるレベルの事態なの?
ごまかしようがないくらいの大失敗って感じで見てられなかったんだけど
現実の親子関係はケーキのシーンで暗示されいると思う
めったにないけど落下はある
男性が責められることが多いが双方のミス
564 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 06:13:10.90 ID:mdwlcx/+
まあインタビューで否定したのはどうかとは思うが
ただハリウッドは起訴の問題もあるからあまり公にはできないんだろうし
好きで否定してるわけでもないんじゃないかなとも思うけどね
「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟も盗作ではありませんと
わざわざ説明しに来たって話もあるからねw
いちいちアニメを含めた全ての映像をチェックして盗作と訴える素晴らしい暇人w
>>559 あれってホントに母親観に来てたのかな?
オレはあれはニナの幻想だと思ったんだけど。
彼女にとっての完璧な結末の一要素として。
568 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 07:42:19.10 ID:mdwlcx/+
ケーキのシーンは妄想なの?
お母さんもちょっとおかしな人なの?
570 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 08:05:54.97 ID:hk0eWVZD
マジレスすると全部夢。それで冒頭の〜演じていたわに繋がる
最近の洋画ってこんなのばっかだな
あちらの国びとは疲れてしまわんのか
573 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 08:41:53.19 ID:Guu7vSLv
↑おっさん乙
GWはびた1本ろくな映画が無かったせいか
いつもはガララな土曜の22時代でもかなり混んでた。
これって役を貰えなかったバレエ馬鹿の妄想なの?
かあちゃんはキャリーのかあちゃんをおもいだした。
腕にざわざわ毛が生えてきたとき俺だけ笑ってた
芦田愛菜のかあちゃんがどんなかなぁ とおもた。
578 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 09:14:20.23 ID:10uCkQ7O
>>573 客をビックリさせようという意図が明らかで一々ウザったいんだよ
米国じゃ過剰演出にしなきゃ集客見込めないのか?
黒鳥のシーンが予告でほとんど出てたものだったから残念
冒頭の悪魔に操られながら踊るところは良かった
580 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 09:27:05.72 ID:E6eXPBVQ
最後死んだのか?
死んだ
582 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 09:33:02.62 ID:Guu7vSLv
死んでない
>>578 あなたには、ビックリする場面がない日本映画がお奨めです。
本番での落下シーン後、
ニナが「ごめんなさい」って言わずに「彼のせいよ!」って責任転嫁したあたりで、
それまでのすぐ「ごめんなさい」言う臆病なニナじゃなくなってるなと思った。
>>578 過剰演出といえば去年大ヒットした邦画「告白」を思い出す・・・
1シーン1シーン過剰に重く絵画的な画面づくり。
あの黒鳥予告はダメだよな
告白にしろブラックスワンにしろ、監督が意図的に過剰な演出をやってるわけだし
ムンクの絵「叫び」を鑑賞するような気分で見ればいいと思う・・・
まあ、告白スレのあの次元の低い荒れっぷりを見ると、
こちらのスレ住人のレベルは相当高いな
>>572 明るく快活な「塔の上のラプンツェル」
明るくにぎやかな「ガリバー旅行記」
明るくばかばかしい「ジャッカス3D」
いろんな人のためにいろんなタイプの映画が存在する。
自分がたまたま見た数本の映画で全体を決めつけるのは木を見て森を見ずだね。
ホラー映画だよね、これは。レイトショーじゃなくてよかった(小心者
まだ観てないけど、パーフェクトブルーみたいな話なのかなあ。
なんでいちいち自国のアニメを引き合いに出す奴が多いの?
起源は我が国ニダ!って言いたいわけ?
今敏かなんだか知らないがたかが子供アニメとハリウッドを並べて考えるなよ。
そのハリウッドも、今や子供だましなグロシーン満載作品に活路を見出だすようになってしまったわけだがな
>>593 >>568 > さて以前掲示板でも触れたが、彼は「パーフェクトブルー」の実写化権を買ったと聞
>いていた。ゆえに私はこの日次の言葉を彼にぶつけるためにこの対談を引き受けた
>といっても過言ではなかった。
> 「たとえアニメーションであれ、すでに映像化した作品をさらに映像化しようなど、一
>体どういう料簡だ!?」
> ウソに決まっている。どのくらい本気なのかちょっと聞いてみたかっただけだ。
> が。結果としては契約に至らなかったそうな。
>
> アロノフスキー監督は随分前向きに実現しようとしたようで、具体的な値段の交渉
>もしていたようだが、「アロノフスキー以外が監督することはない」という条件を盛り込
>めなかったことなどが原因で契約できなかったらしい。
まぉとりあえず観てみるといいよ、パーフェクトブルー。
597 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 11:09:34.63 ID:yUA3dzlJ
タバコはスワン
字幕翻訳は誰?
女の人だった
といってもなっちではないよ
一番怖かったのは風呂場のシーンかな
水面の上から黒ニナがニヤニヤ笑いながら見下ろしてるんだもんw
ナタリー、意外とホラーが似合うかも
年齢もあるけど、なっち仕事減ったよね
若いうちから「完璧」の域まで到達してしまっては、あとは落ちるだけだから
絶頂のうちに死ねたのは幸せだったかもしれないね
自分も死ぬんならああいう死に方がしたいけど、まあ無理だろう
背中から羽出てくるまでは痛々しいけど
ヒザが後ろにバキっと反るのはさすがにやりすぎで笑った。
パーフェクトブルーみたいって聞いたから犯人探しに徹して見てしまった・・・
途中からマネージャー=母親だと確信して観てたら当てが外れてカナシス(´・ω・`)
>>600 ホラーは誰でもそれなりにできる・・・
若い俳優の登竜門的ジャンルだし。
>>374 日劇1(944席)が満席! 千円の日とはいえすごいな。
>>607 宮城は200人の箱に10人くらいしかいなかったわ
昨日夜見に行った
怖くて途中で出て行きたくなるような映画見たの初めてでツラかった
自分的には母親が「じゃあ捨てましょう!」ってケーキ捨てようとしたとこ怖かった
自分の母親かと思った
血とかのグロシーンは目つぶってしまたw
怖いのくる?くる?って思わせるところが怖いね
奇麗なバレリーナだからこそ傷とか駄目よ駄目よ思いながら見てるからgkbrしてしまう
爪切ってるとことか…ハラハラ
飛び降りるシーンも…マットレスが下に無いんじゃないかとハラハラ
杞憂だったがw
でも最後の終わりはスッキリした
これで毒親から解放される・・・!てオモタ
>>606 いや、ナタリーの場合は悪役(幽霊とか殺人鬼)が似合うんじゃないかと思ったw
最後ってやっぱり主人公は死ぬの?
ああ、ちょっと前に書いてあったスレ汚しスマン
支援者とのパーティーの後で、腕のない翼の生えた彫刻を
ニナがじっくりと見ているシーンがあるけど、
調べてみたらFritz Scholderというネイティブ・アメリカンのアーティストによる
「future clone」って作品なんだね
どういう意図があって作られた彫刻なんだろう
見てきたぞー
ストーリーはありがちなパターンだな、と思ったけど最後で予想が外れたので良かったわ
しかし、ナタリー・ポートマンはがんばったね。
俺的にはエロシーンなしだったとしても評価は変わらん。
ただ、白鳥の時にオードリー・ヘップバーン(もしくは中谷美紀)に見えたのはともかく、
黒鳥の時デーモン閣下のメーキャップしたデビ夫人に見えて仕方なかった。。
>>613 アレ、顔がレザーフェイスに激似で笑いそうになったんだが、そんなブツだったのか。。
616 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 13:52:10.45 ID:wtWwCjcz
久しぶりのバカ映画。アカデミー賞受賞なんて権威付けしてる
けど、出来の悪いB級ホラーだと思った方がいい。
>>565 マトリックスのDVDの特典に、ウォシャウスキー兄弟が
プロデューサーのジョエル・シルバーに攻殻機動隊のビデオを見せて
「これの実写化をやりたい」と言ったのが映画のきっかけ、
というインタビューが収録されてる
普通に一人暮らしは出来ないのかな?
自傷癖のある、 統合失調症だから ・・・
この映画を絶賛高評価してるのって妄想メンヘラ女じゃねーの?
妄想メンヘラ女が絶賛するのは八月の蝉
むしろメンヘラはブラックスワンを無視するんじゃね?
ホラー好きだからこの映画どツボだったわ・・・。
メンヘラAC系には地雷なんじゃないか?
ニナママに感情移入して擁護してる人は公開当初から粘着してる同じ人っぽいw
かなり面白かったけど、観るのは一回きりになるだろうと思った。
映画館で映画を観たら必ずパンフレットを買って帰るけど、この作品のはいらないな…。
代わりに前回売り切れだった、孫文のパンフレット買った。癒された。
>>605 なんでパーフェクトブルーの名前が出てくるのか意味不明だわ。
あれ好きだけど、天才とキ○ガイは紙一重な内容じゃないじゃん。
>>626 監督が今敏のファンを公言していたのが
そもそもの発端じゃないか?
自分も大まかな発想が似ているぐらいにしか思わんが。
最後、死んだのか?
精神的に到達点に達したwって感じで
現実の死とは考えなかったなあ。
腹からの出血が結構エグいからねえ。
刺さってから結構長い時間激しい運動しているし、重体にはなっているだろう。
古い携帯使ってるのが妙に気になった。。
あれ不思議だったのは白鳥の衣装の下からガラス片抜き取ってたけど、
通るスキマみたいのはあるのかね?衣装的に
仕事をやり遂げた達成感と、その後死んだのかどうかボカスのが
「レスラー」と似てたな。
>>630 向こうの携帯事情は良くわからないけど、
日本であーいうのは相当前の機種かお年寄り用だよな
新機種が出るたびに買い替えするのなんて、日本ぐらいなんだけど
欧米だとよっぽどのマニアじゃない限り、携帯なんて長く使い続けるのが普通
パーフェクトブルーだと聞いて観に行ったら
あしたのジョーだった
ハッピーエンドで何より
余計な事せんと終わるのが一番だな
636 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 15:38:49.89 ID:zeQpn5IZ
ぬいぐるみいっぱいの部屋でオナニーしてていい気分になりかけたところで
部屋の隅で自分をじっと睨んでる母親の幻影を見て
心臓縮み上がってるニナにどんだけ母親に支配されてるんだと思った
それと壁一杯に貼られた母親の描いた絵がなんとかっていう日本のキチガイ画家の絵みたいで
そういう母親に育てられたらこうなるわなぁ、、、って感じ
気まずかったよ・・
>>636 > ぬいぐるみいっぱいの部屋でオナニーしてていい気分になりかけたところで
> 部屋の隅で自分をじっと睨んでる母親の幻影を見て
え?母ちゃん寝てるだけじゃなかった?
>>640 性的なことから娘を遠ざけようとしている母親が
目の前で娘がオナニーしてるのを黙って見てるわけがないw
てか観察してたらそれこそ変態www
J( 'ー`)し寝てたよ。たぶん背中掻かないよう一晩中見張っててそのまま寝たって感じ
本当にガラス刺してたら黒鳥踊ってる時点で
バレない訳ないと思うんだけどなあ
>>643 なるほど。犯人はニナが飛び降りてから、閉幕後に皆が集まって来るまでの間に
ステージの上でニナの腹をガラスで刺すという犯行を行ったと。
これは難解な事件だな!
>>634 刃物刺しても、抜かなかったらほとんど出血しない。
服装もあんなんなんで、必ず気づかないとまで言えるものでは
ないけれど、気づかなくても不思議はない。
ナタリーの婚約者、てっきりバレエ団の監督かと思ったわ。
ちょっとだけ出てた相手役だったんだね。
>>626 ダーレンアロノフスキーが パーフェクトブルーの映画化権を買ったってだけじゃ不満かな
1つ前の席にオープニングの夢のシーンで遅れて入ってきたカップルがいたんだが、そのカップルの席に隣の席のババアが座ってたらしくもめてたせいで最初が全然覚えてねえ・・・
上映時間通り座れない、席の位置を確認できない奴は映画館来るなよ
>>642 そうだよな
幻覚だったとしたら直後に誰も居ないソファのカット入れて
今のは幻覚ですよってわからせるだろ
ほかでもそういうふうに撮ってるし
つうかあれを幻覚だと思ってる客もいるんじゃ監督もたいへんだな
俺の後ろはどうやら初めて一緒に映画に来たらしい学生カップルだった
いきなりこんなの選ぶあたりナイスセンスだ
>>650 新ピカ終わりでオバ2人、
「何かねえ、思ったよりも刺激の強い映画でしたわねぇ」
「ねぇ…」
っていう感じで盛り下がってたよ
オスカー取ったバレエの映画ってことで
油断してたんだろうな
この監督の前科も知らずに
>>647 映画化権ってなんか特別な事の様に思われてるが
どんな糞小説なんかでも一応、映画化権は
どこかが購入してるんだよな。
>>653 取りあえず買っちゃうって言うね で塩漬け
そういえばこの映画って監督以外の男性ってほぼ「その他大勢」だね。
656 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 17:24:59.45 ID:XmiJkD1i
>>649 さんざん木の棒でつっかい棒する=鍵がかけられない
と説明させられてるのにな。
もしかしてナタリーの婚約者って、リリーに下半身触られてた人?w
それとも黒鳥のシーンで、一緒に踊ってた人かな
どこからどこまでが妄想かわからん。
なので、最後皆に絶賛されながら死んでいくのも妄想なのか?
と、思い始めた。
昨日川崎で観たけど、途中で後ろの方から「静かにしろよ(棒)」って声が聞こえて驚いた。
そんなうるさい奴いたかな?
トマってみためゲイなのに女好きでがっかりした
>>659 昨日、東宝トリアス久山のスーパーレイトショーで見たが
隣のバカカップルがコンビニの袋ガサガサやっててうるさかった
終了後見たら男の方は、焼酎のビンをドリンクホルダーに差して爆睡してた。
酒瓶持って映画館来るとか初めて見たわ。
>>661 レジ袋やパンの袋のガサガサ音って、劇場内ではメチャクチャ耳障りだよな〜。
平日のお昼時にかかる時間帯は持ち込み組シニアだらけのことあるぜよw
>>652 今日同じとこ行ったけど、バレエ好きですって感じのアラサー・アラフォー組がわりといたな
学生っぽい男女もいたけど、彼女のほうが感動して泣いてたw
土曜に日劇、今日は新ピカで見たけど
いつも新宿は飲食率高いんだよな
何で何かしら食わずにはいられないんだろ
たった2時間くらいなのに
665 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 18:32:21.40 ID:buCatg8q
>>626 そりゃ内容が細部に至るまでそっくりそのまま同じだったら本当にただの盗作でしかないだろw
これは「明日は来らず」と「東京物語」、「反撥」と「イレイザーヘッド」、「処女の泉」と「鮮血の美学」とか元ネタをベースに
新たな作品が生まれたっていうそういう次元の話だな
>>661 トリアスとか映画終了後すごく暗くて静かそう。
あそこ周囲田んぼばっかじゃん
>>664 1-映画館で流れる映像の1秒に1コマ飲食物の写真が入っており洗脳されている
2-デート相手にケチだと思われたくない
3-昔からの習慣的になんとなく続けている
4-フードコーナーで売ってるから特に意味はないけど何となく
5-気楽な娯楽の象徴としてアメリカドラマなどから刷り込まれている
6-マイケルジャクソンが好きでスリラーのマネをしている
7-自分の膀胱の限界を試したい
8-つまらない映画の時、または緊張する映画の時に気を紛らわせるため
9-普通に食事として
付け足してもいいぞ
過去ログずっと読んだけど、ジェニファー・コネリーの「エトワール」に
触れたのは皆無だね。
町山はバレエの話にしたのがオリジナリティって言ってたけど、「エトワール」
観てないのかな・・・
>>668 前にポップコーンやサンドイッチを必ず買って観る友人がいて
何でだろうと聞いたら、映画観るのに何もしないで観てると飽きちゃうからと
すごい返事が返ってきた・・
>>669 ああ、そういやエトワールも二重人格のダンサーだっけ?
知らないんじゃないか町山w教えてあげなよ
インセプションの元ネタも全部は挙げきれてなかったみたいだし
スポ根として観るとかなり燃える話だ
エースをねらえのエロい版のようにも見える
でも第一印象はエクソシストww
劇場の入り口の変な像
あれもエクソシストのパズス神あたりがヒントかな
>>621>八月の蝉
「八日目の蝉」(読みはヨウカメノセミ)だよ、ど阿呆w
それと、あの映画は役者の演技が誉められてるんで有って、別にメンヘラに受けてる訳でも無い。
ついでに言っとくと、「メンヘラw」とか言って馬鹿にする人間ほど、精神病である率が高い。「人を見下さないとやって行けない攻撃性の高い性格」ゆえ発症率が高い。
676 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 19:07:23.33 ID:yUA3dzlJ
…何にしても、ナタリー・ポートマンが迫真の演技だった。
そして、この映画の怪我シーンは総じて痛そうに見える。
678 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 19:14:49.60 ID:zqQg/Oqw
一般的にアメリカの爪切りってハサミなの?
ママン怖いよママン
日本のような爪切りを使っているところなんてほとんどないんじゃないか。
ハサミか、日本のに似ているけれど中央が出っ張っているものか、どちらか。
夕日をバックに腹から血がにじみ出るシーンで涙流しそうになったわ
どこからがどこまで妄想かわからんくて途中で具合い悪くなったけど
予告はもう何回も観てるんですが、
この映画と、「ザ・フライ」との関連性はないと
思ってさしつかえありませんか?
正直、ビビッてます。
683 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 19:49:31.05 ID:ddlrtvNM
この映画 凄いだけでつまんないよね
1800円の価値ないよ300円ぐらい
684 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 19:55:57.40 ID:/ieEy/sM
たしかにつまらん
ニナは最後死んだのか?
救急車呼んでも間に合わないだろ
>>684 そんなの問題じゃない。観るとこ間違ってる。
>>684 なぜ死んだか死んでないかのところに目がいくのか・・・
そんなのはどうでもいいとこだろうに
ニナがなぜ病気になったかそういう描写ってあったっけ?
母親との関係なのか単に性的な問題なのか結局何が原因なのかよくわからず
ジャンルが違うのにパーフェクト・ブルーの演出をそっくり流用した結果、
肝心のテーマがぼやけてしまった気がする。
最後の母親のシーンはニナの妄想かとも思ったが、もしかしたら現実なのかもな
白鳥、黒鳥を見事に演じきったことはもちろん、彼女を狂気に走らせた原因の一つであるあの母親を泣かせるまでに認めさせたことで、ニナの魂は救われると言うか……
それとも、ニナが最期に見た幻覚に過ぎないのかなぁ
>>676 面白そうだがやる場所が上映館数少なそうだな
>>687もともと精神的に弱いんだろうと思ったよ。
オーディションで失敗したときも遅れてきたリリーのせい。
初日舞台で、落下したのも男優のせいにしてたし。
もともと精神的に弱い人間が、母親、プレッシャー、ライバルなどに
囲まれてしまったからとゆうことでしょう。
>>678 ニッパー(ああいう爪きり)は日本でもネイルサロンなんかで使われてるよ
ペットサロンでの猫や犬の爪切りもあんな形のもの
向こうではああいうのが主流だね
>>692 おいおい。男優のせいにしたのは覚醒した描写だろ。
>>694言い合うつもりはないので、そうゆう見方もあると思って頂けたら…。
覚醒ってゆうと妄想入ってないときってこと?
それとも才能が開花したって意味?
前者なら、やっぱりもともと人のせいにしたがり。
後者なら、それはリリー殺害がきっかけだと思ったよ。
バレエのシーンはもっと長く迫真の演技をするべきじゃないかな。
初日のステージんとこの話ね。
あと、ただの妄想映画だった。
エンジェル・ウォーズと続けてこの作品見た俺、かなり鬱。
今日見てきたけど、ハッキリ言って意味分からなかった・・・
どうして見ようと思ったのか
CMみて面白そうと直感したからさ・・・
>>694 ニナはもともと人のせいにしがち。
オーディション失敗もリリのせい
起きれなかったのも母親のせい
落下は男優のせい
覚醒した描写は人のせいにしたことでなく、それを口外したこと。
>>695 臆病者はすぐに自分から謝るってトマに指摘されてたじゃん
その対比になるシーンだと思うけどね
702 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 21:06:22.25 ID:1era1cjv
とりあえず後味の悪い映画だった
みてきたが、面白い映画じゃないな、これ。
ひたすら精神を抑えこんでいくのでみてて息苦しくなった。
この映画の問題は、バレエのシーンみても凄い演技と思えないところ。
バーレスクとかは単純に歌が上手いと感動したんだけどなぁ・・・。
最後は自傷癖とか精神錯乱とかじゃなく
完全な統合失調症だったね
あそこまでいくともうホラー映画 ちょっとやりすぎだったよ
オナヌーシーンはシャーロット・ゲンズブールの方が断然上手いな
歳10こ上だけど
>>704 いや これってサイコホラーだと思うけどな
707 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 21:13:31.97 ID:1era1cjv
最後だけが意味分からなかった
なんでお腹に穴が空いてたの?
>>704 あそこまでいくとというより
かなり確信犯でやってるのでは
>>708 代役の奴に刺したつもりが
実は自分だったんじゃない
>>707 色々な解釈ができる映画だから
観終わった後、話し合えるよ。
ベストチョイスだと思うよ
これ、デートとしても微妙だし、家族連れやおっさん向けでもないし、
玄人向け映画なんだろうか・・・?
>>713 東京はどこもコミコミだたな
商業的には大成功か
>>711 最初に予告を観たとき、人外に変身するホラー映画だと思ってた。
716 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 21:25:42.90 ID:PeOHDo53
入浴シーンは減量前に撮ったな。いちばんふっくらしていた。
>>696天気の良い日曜だったのにな。
レオンのジャンレノばりに噴いたw
いやエンジェルウォーズも嫌いじゃないよ。むしろ好きだけど。
ちなみに昨日レオンを10年ぶりくらいに見返した。
ナタリーポートマンは泣き顔がかわいい。
黒鳥→白鳥のときの泣き顔もよかったよね。あそこはいいシーンだった。
今日バレリーナの友達と観てきた
素人の自分にはほとんどボディダブルが解らなかった
友達は上半身のシーン以外のほとんどがボディダブルだと言ってた
一目瞭然だって・・・すごいねプロの目って
ラストは死んでないだろ、救急車呼べと言ってたからな!
>>719 いや、霊柩車呼べとは言えないだろ・・・・
ラストシーンも妄想だから
今までバレエに興味なかったけど、白鳥の湖(特にブラックスワン)
を見てみたくなったわ。
詳しくは知らないけど、白鳥の湖って怖そうな話なんだねぇ。
映画の鳥のお化けとか怖かった
白鳥の湖はレフ・イワノフの振付のとこはまじに神だと思う
よくできてる
ブラックスワンはバレエ団によって解釈から振付から曲から違うが
自分の人生の絶頂ともいえる時に死ねた
ニナは幸せだったんかな?
統合失調症で長期入院している患者(ナタリー・ポートマン)の隣のベッドに
落ちぶれて精神に異常をきたしたバレリーナ(ウィノナ)がやってきて、そのバレリーナの独り言を聞いて
ナタリーが妄想したのがこのお話って事なんですか
>>718 足元のポワント、太もも・ふくらはぎの筋肉を見て
727 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 22:02:49.74 ID:lQCBSeNe
>>718,726
youtubeでトレイラー見ただけなんだが...
ブラックが男性(ロットバルト?)と登場する時、走り方が有り得なす。
普通にドタバタ小走りしてる。
>>713 インディーズ映画。
インディーズはメジャースタジオ作品と違って小規模公開で低予算ゆえ内容的にもいろいろ冒険できる。
毎年たくさん作られてる。
その中で年に1、2本だけど、口こみで広がったり賞レースの波に乗ってどんどんスクリーン拡大されて大ヒットになる映画がある。
これとかスラムドッグ・ミリオネアとか。
>>725 それをもう少しアレンジすると「マルホランド・ドライブ」
レズとオナニーシーンはナオミワッツのほうがうまい
やっぱりエンジェルウォーズはそんなとこだったのか
妄想に逃げた救いようのない少女と思ってたから行かなくて良かったわ
ニナが統合失調症とか解釈が出て来てぶっ飛びなんだが、
ゆとりで文字通り気が狂いそうになるプレッシャーの中で努力してこなかった人はそう思うのかもしれんな。
受験戦争世代だと勉強中奇声上げてシャーペン体に突き立てる事とかザラでしょ?
ニナはもっと凄まじい状況に置かれてたわけで、
共感はあっても、異常とは思わなかったな。
>>728 脇役が無名な人が多いとか、あんまり予算ない感じはあるよね
もう少し予算もらってもいい監督だけど、そしたらアメコミヒーロー映画とかやれと言われるんだろうなあ
>>728 これ20世紀フォックスの堂々たるメジャームービーだぞ
>>734 ファウンテンで盛大にやらかしてくれたからなあw
737 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 22:19:22.92 ID:vMimf8AH
>>733 > 受験戦争世代だと勉強中奇声上げてシャーペン体に突き立てる事とかザラでしょ?
ねーよw
トマは何でニナに手をつけなかったんだろうか?うぶな娘でも取り敢えずヤッとくかってなりそうなもんなのに
>>735 でもフォックスはフォックスでもサーチライトだぞ
>>652 >思ったよりも刺激の強い映画でしたわねぇ」
なんか上品そうな口調のおばさんワロタw
うちの母親も以前から行くの楽しみにしてて
「怖いよ」と教えても「予告も気持ち悪そうだもんね、、やめようかな、でも行く」
って言ってた バレエのシーンが見たいんだろうなオバ的には
シューズの手入れの仕方とか、細かいとこの考証はいいとしても、
でも監督がやりたいことがなんか変な方向に向いてる気はするね。
バレエ映画でこのテーマはないだろうと
サーチライトだって、メジャー資本が入ってればインディペンデントじゃなかろうよ
>>718 腕パタパタは少しの練習で出来ても
足の動きはまず無理でしょ。くるくる回るとことか本人に出来るわけない。
ドラッグ無しだったら幻覚見ないよね
ドラッグが強過ぎて2,3時間どころかラストまで効いてた
トンデモ展開に納得
ボクシングでもプロかどうかは足捌きを見ればわかるというな。
で、ナタリーの顔が映っているところは見事にバストショットばかり。
妙に画質が荒くて16ミリ撮影をブローアップしたのかと思ったが、実はバストショットしか入らないようにトリミングしたのかね。
>>742 金欠だったらしく、この映画取るために必要な予算を会社に要求したら
その半分しか出してもらえなかったそうな。
ナタリーのバレエレッスン代は、ナタリーが自腹で払ったとも。
昨日、たまたま図書館で統合失調症の本(「ビョーキです」ていうやつ)読んでから
帰りにこの映画見たんだけど、こういう映画とは思わなかったから
怖かった
レスラーで当たったのにまだカネ引っ張ってこれないんだなかわいそうなダーレン…
でもさすがに今回の大ヒットで次は行けるだろ
>>737 奇声なら今となりの部屋で弟があげてますが
良かったという書き込みが全くないのに
800が近いにはすごいことだ。
ドルビーサウンドはすごかった。とほめよう。
なんか怖そうな、いかにも何かが起きますよ、みたいな音楽流しといて
特に何も起きない、みたいな。
この映画には効果音賞をあげたい。
なんで、ボディダブル云々で難癖が付くのか分からない。
見所は、錯乱状態になっていく過程での混沌と覚醒でしょ。
>>732 スレチすまんが、最終的にはそうかもしれんけど途中のアクションを
楽しめるかもしれないよー。
鬱映画かどうかはこれと一緒で解釈による。
自分はシャッターアイランドが鬱だったな。
自分もあんな死に方をしたいと思う映画だったな
あのラストの開放感に感動して泣いちゃったよ
>>743 インディペンデント・スピリットの作品賞を受賞したよ。
間違いないなくインディ系映画。
>>753 ギャラをもっと貰うべきだ、って注進する輩がいるのよ、
どの世界にも・・・
>>758 エイリアン4とともにウィノナライダーが出てくるのだったらアリ
この作品よくないって言ってる人は観てもあんまり理解出来なかったバカだけでしょ?
こんな作品なかなかないよ
>>755 2ちゃんで完璧な自演をやり遂げて「パーフェクト」、ジ・エンド。
764 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 22:56:17.54 ID:Em9PPMMi
着メロまで白鳥の湖だったのは、ちょっと笑った。
足ポッキンしてたトコ
キモかった
>>754 シャッターアイランドは驚愕の真相と煽ってたが陳腐そのものだった
>>763 何本かは覚えてないけれど、手当たり次第 観てるよ。
とにかく休日やることないからね・・・w
ちなみに、この前 面白かったのは「告白」。
>>757 「インディーズ映画」って言うと
カサヴェテスなんかが苦労して撮り続けた独立資本系の映画しか思い浮かばないから
これがインディーズ映画だって言われても違和感しかないんだよ
鬱陶しくてごめんな
着メロとオルゴールが白鳥の湖でなんかワロタww
最後はニナらしかった
笑いどころの多い映画だった
>>768 あーDVDとかも入れてるわけね
個人的には告白の方がずっと上だな
着メロもそうだが液晶に表示されるMOMの文字がでかすぎて笑った。色々とわかりやすい作りの映画だったな。
ケーキがすげえまずそうだった。
何あの色。
>>772 全部劇場に観に行ってるよ。
告白以降 観続けて、一年くらい面白かったのがなかったってこと。
久々に面白い映画観た♪
>>767でも、周りが大仕掛けのドッキリみたいなのしてると思って
周り目線で見てるとおもしろい。
ブラックスワンもリリーとトマが、ニナの踊りを良くするために
ある程度仕掛けてたのかなと思うとそれはそれでw
まあ、どこまでを妄想ととるかで印象が変わるよね。
着メロ白鳥の湖、メロディーが短調でハモりもないし何か怖いんだけどねw
でも、オルゴールとか色々バレリーナらしいかわいらしいグッズが色々部屋にあって
(バレエやってて好きな人なら当たり前かもしれんが)
バレエ全然縁のない自分から見たら、バレエオタwwwって吹いた
しかし、あまりいい気分で見れる映画じゃないな
オナニーシーンやレズクンニシーンは誰が得するんだろ?
一緒に行った彼氏はエロくなかったって言ってるし
ナタリーもう29歳になるのに処女のようなオナニーされても…
いつ傷つくのか分かんないのが見てて落ち着かなくて
風呂でオナろうとしたシーン(だよね?)も、
あそこが傷つくんじゃないかと思ってハラハラハラ…
爪しょっちゅうニッパーで切ってたら鋭いしデリケートな部分が傷つくよ
ちゃんとやすりかけて滑らかにしたならいいけどそれでも怖いよ
>>779 清純なナタリー・ポートマンがこんな演技しちゃったYO!だからオスカー頂戴!って
事だからあれはあれでいいんじゃないの
>>779 えー。ベッドでオナってたシーンはエロはいってるだろう
うつ伏せになったとこ。ケツとか可愛かったじゃん
彼氏はやせがまんして言ってんだよきっと
ていうか胸もまれたシーンのアップって、入れ替え?ってオモタw
ナタリーって胸あったっけ・・・
>>776 そりゃ、ヴァンちゃんは仕掛けてるよ。わざわざ股の緩い西海岸から
ミラを呼んだのには、当然意図がある。ミラがナタリーに絡んだのも、
ヴァンちゃんの意図通りでしょ。指示したかどうかはわからないけど。
>>779 俗な世から隔離された純粋無垢な白鳥の役だからしょうがねーだろ
>>779がナタリーに非処女の072を教えてやればよかったのにな
オナニーしてて母に気付くシーン。定石なら物音がして振り返ったらドアがちょっと開いてて見られたのかどうか分からない感じにしがちだと思うんだけど、思いっきりグースカ寝てたからなぁwコントかと思ったわ。
>>779 設定上、ほぼ処女なんだから、経験豊富なオナニーされても困るわ。
でも、レズシーンは良かったぞ。レズがだめな男は多く、そういう
人はさっぱりだろうけれど、オナニーシーンとの対比にはきちんと
なっていた。黒鳥サイドの人格の発現という演出として、良かった。
>>620 妄想メンヘラを客観視できる人なら絶賛でしょう
監督がただのスケベじゃなくバレエのプロフェッショナルな部分は
すごく良かったね。
やっぱり監督が迫ったらニナは受け入れたのかな。。。
>>778 それが大きいなあ
人間のネガティブ面描いてても勿論いいんだけど、終始見てて気持ちよくない
ヒロインのことも他の登場人物のことも好きにならない
あしたのジョーとはそこが全然違うなあ
>>767 あれはイルミナティの陰謀厨には見て欲しい一本
色気が無いからって
072で色気が身に付く訳がない。
現実に色気の必要なら
問答無用で他の色気のあるダンサーを選ぶ罠。
>>790 そりゃあ、観る前から内容が予想つく映画と比べたら、ドキドキもするだろうよ。
水戸黄門観とけばいいと思う。
レスラーとはなんだったのかと思うくらいおもしろかった。
明らかに英国王より作品としてはこちらの方が上だと思うんだけどなぁ
アカデミー賞ってよくわからん
796 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 23:43:07.28 ID:VC6N9p8L
見ごたえあった、すごくよかった、が
なんか昭和の少女マンガのストーリーをきっちりと作り込んだって感じもしたなあ
黒鳥を踊り終わった後の後ろの影が印象的だったなあ
黒鳥オディールは悪魔の娘だから、ニナが目真っ赤っかになって、
デーモン小暮状態になっちゃったのは納得できるとしても、
結局妖艶さは出てなかったような・・・悪魔にはなれたけど・・・
予算が少ないなら、わざわざ全米1のバレエ団のソリストを
ボディダブルに呼ばずに、そこら辺のバレエ学校の学生にでも
踊らせたらよかったのに
その方が、ナタリーの下手な腕の動きにピッタリだった
真っ赤な目ってどうやって作ってんの?
カラコン?
オルゴールはぶん投げて上半身が割れて、下半身だけくるくる回ってるのが
おぉ…と思った。
>>795 こういう好みが分かれる作品は
票も割れるから。
クラブの音響すごかったな。あの音楽既存?
806 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 00:06:52.92 ID:9ExqlY7Z
観客票で決まるトロントでもブラックスワンに勝ったのが英国王。
このスレ見ても嫌いだという人も多いでしょ。
ケミカルブラザーズの曲
流れてたね
クラブの
ピカチュウフラッシュの
シーン
>>801 全米1のバレエ団のソリストを単なるエキストラ扱いしたんだ。
そりゃあキレるわ
>>799 同意
あれじゃあ白鳥の方がまだ男にヤリたいと思わせる
エンドクレジットでいきなり脚本ジョン・マクラフリンとでてきて吹きそうになった
彼氏いるか聞かれて、いないと答え、
以前に何人もつきあったのかと聞かれて、軽いつきあいはいたけど凄く愛した人はいなかったと答え、
君は今処女なのかと聞かれ、チガウと答える…
処女だな。
だって私と同(ry
幼児体系のナタリーでは非処女でも色気は出ない罠
予想はしていたがすっきりしない映画だった
>>811 あるあるwww
どうてーだった頃の俺を思い出すw
毒親のせいで、
・化粧は禁忌と洗脳されてて普段からまともに化粧できない
・ファッション系のものを買うのも禁忌と洗脳されてて盗み癖がついた
・失敗を恐れるあまり対人恐怖症気味
・自分の生き方を選択することが出来ない
毒親さいてー
いくら金があっても子供は幸せに育たんって映画やね
めちゃめちゃ面白いよこの映画。
ただ気を抜くとかが全然なくて疲れた
あとバレエヲタだからニナの部屋はああだってレスってる人いるが、
あれは母親の趣味だろw
てめえの趣味で娘の部屋も、人生すらも20数年間決めてきたくせに、
娘が自立しようとしたり成長しようとした瞬間、牙をむいて攻撃する
典型的な毒親婆だろwww
このスレみてると、バレエに詳しい人って頭固くて粗探しがお好きなんですね。
>>817 >娘が自立しようとしたり成長しようとした瞬間、牙をむいて攻撃する
典型的な毒親婆だろwww
あ、まさにそれだ。
嫉妬とか言うのとも次元が違うんだよね。
さっき観てきた
素直な感想は「ナタリーの迫真性とサウンド力に気圧されたまま終わった2時間だった
観賞後なぜかジーンと来た。なぜか面白かった。ただ正直意味がわからなかった」
おそらくだが、これ映画館で観たからこそ、この感想であって
DVDで観たらつまらないと感じるんだろうなと思う
で、個人的な「偏った超解釈」は、「プリマを夢見た12歳のおませ(お花畑)少女の話」だと思う
理由として
@「処女か?」と聞かれ、恥ずかしそうに「違う」と答える。要は「処女」ってこと
A「トムとジェリーと2人とヤった」などと背伸び発言。要は「大人ぶりたい少女の大言壮語」
そもそも「トムとジェリー」が子供アニメ
B彼女の部屋には、「ぬいぐるみ」「オルゴール」そして「母の監視(保護者)」がある
これらを「捨てる」「壊す」「拒否する」は、少女が大人へなるための通過儀礼
C最後のダイブ時に、白いドレスが血に染まるのは、「初潮」。やっと大人になったってこと
Dリリーは、彼女が憧れる、そうなりたいと思う、妄想上の理想の同級生
レズビアン行為は、同級生どうしのノーマルなジャレ合いを表現
Eバンサン・カッセルは、学校の妄想上の憧れの先生
あんな先生に認められて、Hな事をしたいっていう、おませ少女の願望
「自分を解放するんだ」って、憧れる人に言われたいワケです、この年頃の少女は
F大人になるってことは、純粋さ(白鳥)だけでなく、社会の汚さや裏(黒鳥)も知るということを表現
最後は彼女は黒鳥になる、要は大人になったってこと
こんな解釈です
>>817 娘をずっと子供のままで置いておきたい
母親のエゴの表れだよね。
バレエの映画だから練習する室内が鏡張りでドガの絵っぽかったり
「めまい」みたいにカメラがグルグル回りまくるシーンとかでてくるけど、
そういうのがいちいち効いてきて見てる側も幻覚めいてくるよね。
あと電車でセクハラしてくるオヤジがいいタイミングで出てきたり細かいとこも
気がきいてると思った。
毒親コンプとバレエヲタは
カウンセラーかバレエ公演に行きなよ
どっちも映画の主題と関係無い話しかしなくて邪魔だから
>>820 なぜ、わざわざ12歳(というか学生)に置き換えているの?
単に あの年まで母親に抑制されていたということでしょ。
学生に対するメタファーなんて、ひとつも感じなかったよ。
>>820のつづき
ほかにも
●口紅を塗る、化粧道具などを欲しがる
→要は、背伸びしたい年頃の少女がやりたいことなワケです
●やたら血が出てきてうろたえる
→要は初潮の時期を迎え、体の変調を感じ取るも、まだ子供なので何ががなんだかわからず
うろたえているってこと
→それで先生(バンサン・カッセル)が「2、3日休め」などと言うんです
→母も「体調は大丈夫?」などと聞いてくる
などと、この映画、性的メタファーに満ち溢れています
自分で12歳じゃないとか言ってたからな
深読みすれば12歳の時に何かあったとも取れるけど、個人的には年齢そのものには深い意味はないかな、と思ってる
全てはエレナ・マルコスの呪い
>>828 そう言えば、ナタリーポートマンでサスペリアを
リメイクするって話があったが、この映画のこと!?
オナニーシーンってリアリティにかけてなかったか
あんな風にやるっけ
アメリカ女はしらないけどさ
820説を支持するわけじゃないけど
振付師先生の部屋に行って迫られた時、なんでキス?てオモタ
セクハラ(パワハラ)だったら、尻さわる、下腹部さわる、胸さわる、
でちょっとヤラシいシーン入れても良かったと思う
噛みついたってとこは良かったからそれ入れたかったのかもしれないけど
2人でレッスンの時もキスして口ひらけとか言ってたけど、何でキスよ?
先生キス魔なの?キス好きなの??てオモタw
普通、恋愛感情とかよりHしたいって相手ならキスより触るよね?
>>830 無理だろあれは…。
お得意の妄想入りかもしれないけどなw
>>802 CGでしょ。一瞬バリバリ言う鳥肌CGも中盤以降かなりあったし
顔の挿し替えや鏡とかCG処理されたショットはかなりあるはず。
>>815 バレエやってたら小さい時からメイクは達人になる禁忌であるはずがない
ファッション系のものに金を使えるほど金が無い
親もダンサー、子もダンサーなら都会の貧乏人w
リンカーンセンターに近いアッパーウエストサイド住まいだが家計は苦しい
>>820に追加です
●リリーは「もう済ませた」同級生なワケです。同じ12歳なのに
→彼女が相手ダンサーのチンポを服の上からなぜたりするのを
ナタリーは目撃するんですが、嫉妬するんです。「いいな」みたいな顔で
自分も早く大人になりたいってことです
バレエ全く興味なくてこの映画見て
プロの黒鳥を動画で見て
レベルの違いに圧倒された。
映画のあの程度の踊りで「完璧って???」
そういうことにこだわるのは普段バレエをみてない人だな
>>819 自分が28で娘を授かってキャリア諦めたとはいえやっていたのは群舞の白鳥
自分ができなかったこと(プリマ)を娘にさせようと必死な痛いママはありがちだけど、
毒親は、あんなに娘の為に色々してきても、
いざその娘が羽ばたく時になると「またあなた掻いて傷つけるわ」と失敗感を植え付け、
夢の本番当日、張ってでも行かせても良いものをアッサリ病欠で休ませようと、娘の意志も聞かずに
勝手に行動する
娘が自分より上に行くのが許せないのが毒親
娘が自分をさしおいて幸せになるのが許せないのが毒親
>>836 手足短くてちんちくりんのナタリーが「白鳥なら完璧」って前提なんです
>>837 私は12歳の子供じゃない!
ってニナが母親に言ってたじゃん。
てか、話的にはバレエでなくてもいいよね。
見てるときは立派な「ホラー」なんだけど
あとから考えてみると
立派な「お笑い」になってる変な映画。
>>842 オナニーしてて親が居たとこと、
ウィノナが顔刺すとことと、
母親が「sweet heart」とかって現れてビックリさせるとこで、
笑った。
変な映画だよね。
前情報なしに見てたんだけど、エロになっていって「そういう映画か?ぐへへ」って
思いながら見てたら重くなって見てるのきつくなってホラいってーになったと思ったら、
最後に変なカタルシスもあるし。
ニーナさんが統合失調症進行中で
母親が察知したなら当然の行動って気もするが
12歳の子供の妄想説も面白いけど、
それだと怖さ半減だね
母親の怖さがね
12歳の子供じゃない!ていうのは
あの母親は本当にニナが12歳のころから同じことばっか言って縛ってるんじゃないかとオモタ
今まではニナ自身も「母は助けてくれている。ちょっと窮屈だけど母に感謝しなきゃ」
ていう気持ちで頑張ってきたけど(そう思ってる事自体長年コントロールされてる証拠だけど)
まさにプリマになって羽ばたく時に母親の束縛に直面したんじゃないかと
背中から黒い羽根が生えてきたのは外に出たいよーていうニナの内側の子
>>841 遅い思春期の心理的な葛藤ってだけじゃん
ニナが統合失調症でもいいけどね
ちょっと妄想入ってもいいけどね
でも母親が2回くらい「あなた病気よ!」って言ってたのが気になった
ビョーキなのは母親
おかしい人ほど相手を「おかしい人」よばわりする
まあニナも100パーおかしかったけどねw
芸術家ならあれくらいの幻覚もアリでしょうとスルーした(嘘
母親のおかしな言動とかは全てニナの妄想のような気もしている
実はいたって普通の母親だったのをニナが重く受け止めすぎてたとか
妄想は
芥川の「歯車」
カラマーゾフの兄弟のイワン
シャッターアイランドの主人公並
851 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 01:33:58.98 ID:BJsEJP5R
最後に満面の笑みで拍手するお母さんはナタリーの幻想かな?手に包帯してなかった気もするし。
ドアに母親の手を挟んだのが妄想かもね
>>847 >遅い思春期の心理的な葛藤
これ言われると、浅い映画に思えてきちゃった・・・w
>>848 > おかしい人ほど相手を「おかしい人」よばわりする
> まあニナも100パーおかしかったけどねw
w
>>849 時系列通りに見ると初演の日に心配そうに看病してるからね。
個人的には精神分析みたいな見方ってなんでも言えちゃう感じがあってあんま面白くないかなあ
最後に部屋を飛び出すシーンからラストまでが夢であってもおかしくは無い。
856 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 01:48:38.42 ID:4BAoRKX6
>>771 「あたしと夢でやったの?」
「あたしどうだった?」
で吹きそうになった
>>779 たしかにエロくなかった
透けた乳首も興奮しなかった
ニューヨークシティバレエの元プリンシパルと
この映画の出会いのおかげで結婚したじゃん
別にエロくなくていいってことよw
SWep2でアミダラ姫の乳が透けてるって騒いでいた頃が懐かしい
>>836 ボディダブルやった人も別に
物凄いダンサーというわけではないからなー。
動画が上がってるような人ってボリショイやら
オペラ座やらのプリマでしょう。比べる方が可哀そう。
出血を初潮云々に無理やり結び付けたがるのは普段からセクハラまがいのことやらかしてる
きもいジジイの妄想だと思ってる。
化粧道具を盗んだのは、憧れのダンサーの私物だからだよ。
盗癖はともかく、舞台に立つ(&勇気の要る行動を起こす)上でのお守りみたいなもん。
自慰シーンもレズプレイもエロかったし必要なシーンだと思うけど、826みたいにやたら裏を読んでスケベな妄想をして
「性的メタファーに満ち溢れています(キリッ」とか言われるとほんとげんなりするんだけど。
862 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 02:11:33.32 ID:eyA9nJPb
映画を見終わって、このスレを読んで「あれも妄想」、「これも幻覚」ばかりみたいなレスを読んでると、
そもそもバレーダンサー自体になってないんじゃね?みたいに思えてしまった。
舌レロレロおじさんの妄想夢話でもいいんだよな?
ウィノナ・ライダーは盗みで怒る資格なし!
>>861 結局、ニナは完璧な「白鳥の湖」を踊りたかっただけで
その中で性の開眼とか母親からの自立とかが
必要だっただけなのよね。
ポランスキーが作りそうな映画だけど
観客の想像にゆだねるべきところでも見せ過ぎで味わいがない
黒鳥へのCGでの変身とか阿呆かと思った
演出って何かね
>>833 シネ通で以前カラコンの特集をやっていた時に言っていたけど、
眼のCGって凄くお金がかかるらしいよ。
だから、安価で出来るカラコンの需要は今でも結構あるらしい。
本作がどちらを使っているのかは自分も知らないけど。
この映画は、46歳で亡くなった日本の今敏監督のアニメをモチーフにした作品だとか
タイトルは『PERFECT BLUE』(1997年)です
>>868 どっちかつーと、あしたのジョーの方が近いと思う。
>>839 そうそう。
映画見ても、まだ、あの母親を良い母親だとか
ニナの妄想だとか思ってる鑑賞者がいて
俺は驚いたw
>>834 よく見たか?
ニナはクラブに着ていく服のひとつも持ってなかっただろ?
日本で言うならしまむらで買うキャミソールひとつすら彼女は持ってなかった。
毒親は自分の望むものはいくらでも高額なものを買い与えるが
意にそわないものは買い与えない。
それがひじょーによく描写されてる。
メイクも普段はしてないだろ。口紅ひとつまともにひいたことないんだから。
>>869 いや、「毒になる親」や「レスラー」が近いと思う。
つうかレスラーの監督だしw
みんシネとかレビュサイトで絶賛が多いけど使い古されたネタだよな
色んな映画に似てるし
>>871 いや、ここまでリアルに毒親を描ききった作品は無かったんじゃないかな?
鑑賞者がただのバレエ物とか、バックステージ物としてみてるなら
ありふれたものとしかうつらないのもわかる。
毒親を知ってる者と知らない者でリトマス紙になる映画だね。
モンスターペアレントまでならまだ分かるが
毒親とか普通に使われてもいまいち意味が分からん。
自分の周りでも使ってる人、誰もいないし。
>>874 それだけ毒親の根が深く、発覚しにくいということ。
ニナの母親も娘の好きなバレエをやらせて、応援して、
一見良い母親に見えるだろ?
同じ虐待でも目に見えやすい(それでも発覚しにくいんだが)ネグレクトより
さらに根が深い問題。
「12歳のおませ(お花畑)少女が大人になる話」
この、私の、超個人的な、この映画の解釈をまとめてみました
理由として
@「処女か?」と聞かれ、恥ずかしそうに「違う」と答える。要は「処女」ってこと
Aパブから帰り「トムとジェリーの2人とヤった」などと母に背伸び発言
コレ嘘です。要は「大人ぶりたい少女の大言壮語」
B彼女の部屋には、「ぬいぐるみ」「オルゴール」そして「母の監視(保護者)」がある
部屋にあるものはすべてオコチャマを匂わせるアイコン
これらを「捨てる」「壊す」「拒否する」は、少女が大人へなるための通過儀礼
極めつけは、彼女のパンティは子供っぽいピンク!(オナニーシーンでそれが見れます)
またAの「トムとジェリー」がそもそも子供アニメ
C「口紅を塗る」「化粧道具を欲しがる」などは、背伸びしたい年頃の少女がやりたいこと
D最後のダイブ時に、白いドレスが血に染まるのは、「初潮」。やっと大人になったってこと
E大人になるってことは、純粋さ(白鳥)だけでなく、社会の汚さや裏(黒鳥)も知るということを暗喩
最後は彼女は黒鳥を見事演じきる、要は大人になったってこと
Fやたら血が出てくる。そしてやたら、うろたえる
→要は初潮の時期を迎え、体の変調を感じ取るも、まだ子供なので何ががなんだかわからずうろたえているってこと
Gリリーの正体は、ナタリーが嫉妬するほど憧れる「同級生」
なぜなら彼女は「もう済ませた」同級生だから。同じ12歳なのに。だから黒鳥を表現できる
ナタリーはまだ子供なので、どうあがいたって彼女には勝てない
リリーがダンサーの股間を服の上からまさぐる様を、ナタリーはうらやましそうに見る。性にあこがれる少女目線
Hバンサン・カッセルの正体は、学校の憧れの先生
そんな憧れの先生に「自分を解放するんだ」(オナニーしてこい!ってこと)
憧れる人にこんなこと言われて、コーフンしてるHな少女
ほかにも体調がくずれた時(要はメンスが近づき体の変調を感じた時)
→先生(バンサン・カッセル)が「2、3日休め」などと体育の先生的発言
→母も「体調は大丈夫?」などと発言
と、ここまで挙げると言い逃れできないでしょう
この映画、性的メタファーに満ち溢れています
この監督は『PERFECT BLUE』のリメイク権を買っています
>>870 元ダンサーで夫のいない家庭ときたもんだ
ストイックなんだよw
パーティでの勝負ドレスはばっちり
ID:jUP7gtNpの空気の読めなさ加減からアニオタ臭が半端ない
パーフェクトブルーやたらとアピールしてるし
しかもキモオタ
ピアノレッスンとくらべるとどっちが傑作?
884 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 05:12:01.02 ID:S05p3uau
ナタリーは12歳じゃないし、ナタリーはサロメ。
ユダヤ教徒はオナニー禁止です
俺はイスラム教徒だけど隠れ家でAV見てオナりまくってるか
887 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 06:06:02.47 ID:S05p3uau
訂正
ナタリーは12歳じゃないし、ナタリーはヘロディアの娘。
監督、相当ナタリーがスキなのか?
あの母親は毒親なの?
一晩たって考えてみると、行き詰まったニナがその原因を
「そうだ!ママよ。ママは私に夢をかけてたのに、いざとなった
嫉妬で私を妨害する」って妄想しだして、「私は悪くない、悪いのは相手よ」
に、どんどん脱皮していく経過に毒親妄想を組み込んだのか?なと思う
ようになった。
で、客席で涙してる母を見て「さっきのニナ殺しも、毒親だった母も
すべて私が昇華するための妄想だったのね!」と悟って
あのエンディングなのかな?と。
糖質ならドラッグは悪化のトリガー決定的。
>>878 パンフレットには
はっきりセックスをしたって書いてあるんだよねえ
>>883 ピアノレッスンの比べるの変じゃないか?
比較する部分がないぞ。あっちは母親が主役で愛の話じゃないか。
ハネケのピアニストの間違いだろ。
なら母子関係と基地外っぷりの共通性があるな。
映画館で観るならブラックスワンだな。性的な基地外度はピアニスト
>>892 海外の映画ファンの間でもピアニスト、パーフェクトブルー、ふたりのベロニカの3本がよくこの作中の描写が被っていると言われてるようだな
>>889 このスレにしつこく娘の被害妄想が強いだけで母親は毒親じゃないって、
しつこくレスする人いるけど、いつも同じような文章で、どう見ても同じ人の自演って
丸わかりだよw
映画見て自分も毒親なことに気づいてうろたえてんだなw
この映画評価が高すぎて気持ち悪いんですけど。褒める奴しかいねーのな。
>>890 だよな
この知識があるかどうかで、ゾッとする度合いが違う気がする
>>896 普段、あまり映画観ない層がこの映画を観てる気はする。
で、そういう人達が絶賛するのもわかるよ。
俺的にはサイコサスペンスとしてはぬるく感じたなー。
ナタリーの最後の顔芸は高評価だけど。
今週中に次スレいきそうだね
頻出QAといつもの人注意でも
>>2に追加する?
>>896 バレリーナってさ、手足長くないと舞台映えしないんだよな
そんなナタポトには、どこか違和感抱いてる
>>898 そうだね。耐性があるとドキドキワクワクしない映画だと思う。
ジャンル違いだけどサスペリアのように引き込まれる感じがない。
サスペリアは今見てもいいね。怖さと美しさがね。 オチは陳腐だがw
この手の映画に期待するのはストーリーより踊るシーンじゃないかな?
誰か書いてたけど踊りの臨場感はシカゴやフラガールに比べて相当劣る。
その意味では期待外れだったよ。
902 :
889:2011/05/16(月) 10:07:39.42 ID:Znem8KFc
>>894 いえ、書き込みは
>>889が初めてです。何せ昨日観てきた
ばかりなので。
全体的に妄想と現実の境目が分からなくて、いろんな仮説を一晩
考えてみた。その中の一つが
>>889です。
流れのままみていたら、えらくエゴイストな母なんですが
母の描写だけが全部現実で、他がすべて妄想ってバランス悪いから
もしや毒親設定も妄想?って思っただけです。
しかもあのまんまの親子関係だったら、何も斬新さないなと。
挫折した親が、子に望みを掛けるが、自分が出来なかったことを成し遂げる
姿に嫉妬って、古典ですよね映画の世界で。
>>902 母親との関係性を表す部分は現実でおかしくない
そうじゃないと彼女が精神的におかしくなった根本の原因が描けない
バレエ団で経験している主役になったことや監督とのこと、リリーとのことは
彼女が今まで知らない世界だから「妄想」でいいんfだよ
バランスは悪くないし、つじつまがあっている
>>902 母親擁護してる人って、映画のその他のことに触れないで
毒親否定の書き込みしかしないところが似てるんだよね。
それもすごく必死なの。
毒母
母親のことだけ書いてすみませんでした。
何せ自分、最後のシーン(ニナ死ぬの?)すら
妄想なのか現実なのか・・・監督の意図が理解できないままでして。
ここが最大の疑問なのですが、これを解決するには
その手前の境目をクリアにしてからでないと、無理かな?と
順番にここで聞いていこうと思っただけです。
ニナが自分の腹を刺していた事に気がついた後は
正気に戻ったという解釈は無しかな?
そこまでのホラー展開も妄想だったんだと自覚して
最後の白鳥は、自分の感情を開放、親からの自立とか
完璧な演技をするための答えを得て正気に戻ったという
>>906 あなたの言ってることがわからない
もっともらしいことを言ってるつもりなんだろうけど
母親もずっと毒親のままじゃなくて、母親らしい場面もあったよね。
母親本人もバレエを諦めた後悔やニナへの嫉妬、孤独への恐怖感などに
苛まれて病んでるけど、それだけじゃなくてちゃんと母親らしく娘への
愛情でまともに接するときもある。それこそが妙にリアルだと思ったよ。
病んでるからって常におかしい状態ではなく、本人も自覚してる部分があって
葛藤してたりするから、普通の状態のときもある。
>>906 わかるけど、自分の好きなように解釈すればいいんじゃないの?
監督の意図なら監督のコメント読むしかないし、
説明されていない事は観客が自由に解釈すべきですよ。所詮娯楽映画だし。
何でも真面目に一つの答えを求めているとあなたの方まで病気になっちゃいますよ。
2chでは皆好き勝手に書くから余計に影響受けちゃいますよ。
>>898 ナタリーの演技なんか棒だったじゃないw
自分はサイコサスペンス好きだがこの映画同じく温く感じた。
新鮮みもないし、映画初心者が喜んでるんだなーとこのスレ見て思ったよ
912 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 11:10:27.49 ID:zZFfkYOG
ハサミで爪を手入れするシーンが苦手だわー
なんか背中がぞわぞわする・・・爪切りって向こうにはないのか?
ナタリーの演技は、閉ざされた環境で育ったもの特有の
視野の狭さ、応用力や適応力の無さ、思慮の足りなさ
などがよく出てて良かったよ
>>907 その上であのセリフと解釈すると、別の味わいがあっていいな
916 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 11:21:14.31 ID:zZFfkYOG
>>914 知らんかった、・・・シャキシャキとまるでハサミみたいな音だったんで・・・
普通の爪切りのほうが便利くない?
>>916 どっちが便利化は慣れの問題だと思う
向こうはああいうタイプが主流だよ
サイコサスペンスにしては、サスペンス色が薄すぎるだろw
微グロ、精神錯乱系の嗜好は満たされた
映画だからいいけど、げ!自分のお腹に刺さってるー!
から舞台の自殺まで、全く血が滲まなかったのはすごい。
もうさ、お腹に刺したのも妄想、自殺後の血の滲みも妄想
とか言えちゃうのもちょっとずるい。
全体的にはいい作品だったよ。
>>919 その辺のなんか子供騙しな所とか、なんかやたら下品なだけで
監督の頭の良さを感じない台詞の数々とか
本来アカデミー賞とか無縁なレベルだろうにごり押ししたわねーって思った
他人を素人だとか初心者だとか言って、自分が優位に立たないと
気が済まない奴ってなんなの?
つまんなかった、自分には合わなかった、でいいじゃん
いまどきアカデミー賞を権威あるすごい賞とでも思ってるのもすごいねw
脚を組んで股間に手を当てる座り方は、
バンサン・カッセルじゃなかったらセクハラで訴えられる。
925 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 12:49:51.44 ID:xNa12H8+
つーかウィノナがでてたのスタッフロールで気づいたの俺だけか?
ベスだよね。
みてきた
ナタリーポートマンの演技素晴らしすぎる
まじで素晴らしい
困り顔がぴったりだった
>>916 日本みたいな爪切り、逆に海外ではあんまり見かけない。
爪切りどこー?って店で聞いてもああいう鋏ばかり見せてくれた。
>>927 どの映画見てもあの顔だからー。
今回は役にハマっていたかもしれないが。
ダンサーって刺青OKなの?
まさか!
アザを刺青で肌色を入れて消すという高等なことを
海外ではやっている人はいるらしいが
933 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 15:09:55.76 ID:rgAeP8CU
おもしろかったかと言われると素直にうんと言える映画ではないが
なんか記憶に残るというか衝撃作品ではあったな自分にとって
あと最後の黒鳥のシーンは何回か見たくなる
934 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 15:20:22.40 ID:xNa12H8+
つーか、ラストのシーンで影腹切って演技に挑むナタリーに
武士道感じたのは俺だけか?
>>899 あとダンス板のスレも
よくある質問とか作りたいけど
まだいいかな
>>935 よくある質問テンプレは作った方がいいな。
ダブルから爪切りまでいろいろあるし。
アストロバレエ団
938 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 15:51:03.11 ID:BCqWWxeb
見てきた。ナタリーの貧乳萌え。
ストーリー的にはよくあるなぁ。
結局、オナって絶頂むかえて一皮剥けたってことでいいのかな。
ナタリーがちょくちょくオードリーヘプバーン似の超美人に見えて目ゴシゴシした。
見終わって冷静になってから写真検索したらナタリーはやっぱりただのブスだったw
941 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 16:26:40.50 ID:K6hVIUWQ
いっつもキーラナイトレイと被る 断然キーラナイトレイ派だが
942 :
テンプレ案:2011/05/16(月) 16:27:41.86 ID:FYKlLVhl
>>941 キーラの方がどんな役でも挑戦している印象はあるな。
純白のパンツは、やがて茶色のパンツに変わる…
バンセンカッセルってモニカベルッチの旦那だったんだ!
どおりで妙な色気あるわけだw
離れ目で美形ではないのに、すごいエロい雰囲気でてた
1シーンだけ本人が演じてるシーンがあるが
リフトされてるときに足がプラプラしてるそうな
948 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 17:31:46.91 ID:JscmBVVU
>>945 モニカ・ベルッチとドーベルマンの共演で結婚
その後も何度も夫婦共演してるよ
ジェヴォーダンの獣、アレックスとか
監督がキレた途端に自国語になったのに笑った。
951 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 18:12:50.32 ID:FskmNtrr
バンサン全く色気感じないけど?
やる気なさそうな人だからきちんと演じてるのか心配なだけ
日本じゃ人気ないと思うよ>ヴァンサン・カッセル
日本人の好みのタイプじゃないからね
今回の役柄は特に好きじゃないけど、他の映画じゃセクシーだね
そういうのに魅力感じない人もいるだろうけど、フランスじゃ人気ある
953 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 18:16:52.97 ID:JCzfGY0z
今日一人で見てきた
老人夫妻や家族連れもぽつぽつ居たんだけど、見終わった後どんな気分になったんだろう
自分もこの映画のヴァンサン・カッセルに魅力感じなかったな。
ナタリーのほかにもミラ・クニスやバーバラ・ハーシーの名前を
色んな賞で見かけたけれど、ヴァンサンがスルーされていたのも納得。
955 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 18:21:32.08 ID:45wyXV1t
>>953 俺も思った
これ付き合い浅いカップルとか家族とか結構気まずいんじゃね?って
毒親?のコメみてるとお母んがシリアル・ママぐらいすごいキャラだったように思えるなwww
1人で行くか
一緒に行っても同性の友達、下ネタ言い合える異性ぐらいじゃないと無理だろうね
一番駄目なのが、バレエやってた母娘じゃね
>>955 自分はタカラヅカ好きの普段ベルばら読んでるような夢見がちな少女漫画ファンと
観に行ったんだけど、その子は何を勘違いしたか美しいバレエ映画と思ってたw
んで、血とエロと異常者がいっぱい出てきて予想外で相当びっくりしたらしい
直後は映画がキモくて食欲無いって言ってた割に、しっかり寿司食べていったんだけどねw
母親凄かったな
ウィノラライダーの変わりようにビックリした
>>956 最初バーバラ・ハーシーが画面に出てきたとき、一瞬キャスリーン・ターナーと勘違いしたw
若いときは似てないけど、老けて太った感じが似てる気がする
しかし酷い映画だったな
出来が良いだけに、もう二度と見たくないわ
>>907 自分もそんな解釈だ
背中の傷がなくなってハッとした表情してたし
>>952 ボンボン育ちなのに3つの言語ペラペラでサーカス団で修行してた変わり者だから人気あるとか?
ヴァンサン・カッセルといえば 変人村だべ。
俺だけ???
工作員多いね
ヴァンサン・カッセルはやっぱりドーベルマンっしょ
ニワカが大杉
女同士で見た人いない?
>>962 うんトマが、君を邪魔しているのは君自身だって言ってたしね。
お腹を刺したのが自分だってわかったら、もうわたしの邪魔は
誰もいない。私が殺したのはリリーでなく、自分だったんだ。
だから完璧に踊れたんじゃなかろうか。
黒化ナタリーが、うっふうんってとこがツボったw
>>970 あのシーン、牙でも生えて吸血鬼になりそうな凄みだったねw
この手の物によくある、伏線らしい伏線が見当たらなかったんだけど
表現としてはアリだけど、これが観客が求めてる映画かというと
違う気がする。
ナタリーが凄すぎてあの親が終盤空気になってたなw
同時上映
劇場版プリンセスチュチュ
久々に見たくなった
>>974 インディーズ映画は基本的に少数の観客を相手にするもので、最大公約数的な観客の好みを考えて作るものではないからね。
監督がやりたいことを最大限に好き勝手にやろうと思えばインディーズでやるしかない。
メジャースタジオでたくさん制作費もらって撮れば当然スタジオの意向をきかないといけないし
役員試写でダメ出しされて撮り直しとかよくある・・・
レビュサイト見ると高得点ばっかなんだが、ナタリー・ポートマンじゃなく無名の女優だったらスルーしている層が絶賛してるんだろうな
レディースデーに合せてきた公開日といい戦略が上手くいったな
「一人称ホラー」
ワロタ
>>976 アニメアニメ言われるの嫌だったから敢えて書かなかったが
割と好評の黒鳥になるシーンはチュチュ思い出したよ
>>978 嫌われ松子における中谷美紀みたいなもんだよ
ブレイクしきれない女優が一皮むけた、みたいな
なんだよ、結局ほとんどニナの幻想かよ
ニナの自作自演自爆映画でしたよっと
見方を変えればニナの周りに悪い人、ほとんどいねぇ
ニナの勝手に作りあげた被害妄想でできた人格ばっか
…それでも天才的才能を秘めた脆弱なダンサーの一生を見て
俺は泣いたわけだなw
>>982 つか主人公メンタル弱すぎだよね
主役って一回きりじゃないし
その後もいろんな役やらないといけないし
それだけトップに立つってのは難しいってことだね
アニメ映画のパーフェクトブルーと似てるなって思った
986 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 22:47:37.84 ID:UauTsrg3
今観て帰って来た。
これ本当に、サイコスリラーだよね。
デートムービーじゃないよね…
お披露目パーティの時、リリーがトイレでパンツ脱いで
それをパーティーバッグにつめたのが訳分からなかった。
>>983 うん 最初から最後まで、完全に糖質でしたね。
最後のリリーが謝るシーンまで、リリーの人格もほとんどニナに作られたものと気づかず
リリーシネビッチ策士女め、とか思っててちょっと自分が情けなくなりましたがな
プリンセスチュチュなつかしいなー
って、torrentかますと簡単に落ちてくるな 恐ろしい世の中だ
パタパタパタ・・・・
ハアッ・・ハッ・・・!( ゚д゚)!
ナタリーポートマンが「ピアニスト(ピアノティーチャーだっけ?フランス映画の)を参考にした」
って言ってたけど、似てるよね。
こっちのがビジュアル系、あっちはディープ系。
>>983 生真面目さ、弱さにつけこまれてるね。
ライバルがクスリやってるの見たのならソーシャルネットワークのマークみたいにこっそり警察に通報すればいいのに
それだけで相手は立場がまずくなって自分が優位に立てるのに
なんて思った。
友達がいなかったから、うれしかったんじゃない?
悪人っていうほどでもないけどな
よくある質問
・これってバレエ映画なの?
→違います。バレエに関してはかなりトンデモです。
・友達・家族・恋人と観に行きたいんだけど、エロやグロ度はどんなもの?
→詳しい記述は避けますが、よほど親しく、あけっぴろげな間柄でない限り一緒に観るのはやめたほうが無難。
15歳以上であっても、ただ「バレエを習っているから」という理由でお子さんを連れて行くのもおすすめしません。
グロは痛そうなシーンがいくつかあるけで、視覚的直接的なグロシーンはないです。
・どの程度ナタリー本人が踊ってるの?
→諸説ありますが上半身のシーンは本人、
全身や足のアップのシーンはほぼボディダブルと見ていいようです。
・「スワンクイーン」てほんとに言うの?
→海外の一部のバレエ団では使われているようです。
・私はバレエに詳しいんだけど、こんなのありえない!!!
→ダンス板にスレがありますのでそこで詳しくどうぞ
この作品が「バレエ映画」ではないのは皆わかっています。
映画「ブラック・スワン」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dance/1305344947/ ・ベスが顔に刺したのはナイフ?
→爪やすりです。序盤でニナが盗んだベスのポーチに入っていました。
・あのシーンは妄想?このシーンは現実?
→どう解釈するかはあなた次第です。どのシーンに関しても監督からは明言されていません。
997 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 23:46:26.08 ID:5i7Z66nG
あんな母親と一緒にいたら
情緒不安定に育つわ
>>995 そうだな
異常に過保護でエゴ出しまくりな馬鹿な母親だが悪人とは思わない
ニナが憎くてこういう行動してるなら悪人だろうが
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。