イチオツです
DVDで見たよ
大佐とショシャナがケーキ食べるところ、大佐は逃がしたユダヤ人だって気がついて無いんだよね?
頼んであげたのがミルクだし、どっちだーってドキドキした
やたら絡んでくるし、ほんとイヤ〜な感じがうますぎるw
バスターズは筋肉馬鹿っぽい感じでみてたから、最後劇場で銃を撃ちまくるシーンでは
あれこの人たち意外とアツイと思ってしまった。
訛りとか本当に分かるならばより面白いんだろうな
俺もさっき見た
タランティーノの中で一番好きだわ おもしろかった
4 :
名無シネマ@上映中:2010/05/31(月) 02:06:43 ID:g0JDdg8m
初見でDVDで2回見た。
2回目は日本語吹替えで見たんだが多国籍語で展開する作品とは言え
フランス語やドイツ語は吹替え無しでそのままなんだな。
吹替え版は仏語や独語も吹替えにしてもいいと思ったよ。
全部吹き替えとかw勘弁です
普段吹き替え派だけど、これは字幕で見るべきじゃね?と痛感した。
もちろん英仏伊独理解できればサイコーなんだろうが。
>>4 プレミアで中尉と大佐のシーンとか、最初に大佐が仏<>英で切り替えるシーンとか
いろいろ残念なカンジになりそうだ。
この映画は、大佐の演技でもっている様なものだな。
正直、ブラピはどうでもいい。
主演って感じがあまりしないよね
出演シーン少ないから
11 :
名無シネマ@上映中:2010/06/01(火) 19:52:11 ID:7BBBEQpA
メラニー・ロランばかりが注目されているが
俺はむしろダイアン・クルーガーの良さを認識した
12 :
名無シネマ@上映中:2010/06/01(火) 20:03:58 ID:sL3VvaPG
Monsterと同じオチ
モンスターのラストには
小説の映画化「ソフィーの選択」(1982年)の丸ぱくり部分があるよね。
俺は一章のおっさんが好き とんでもなく良い演技だ
15 :
名無シネマ@上映中:2010/06/01(火) 21:22:42 ID:BPp2HuxC
第一章が一番好き。
カメラがだんだん下がっていって床下を映すところとか
キターーーー!!と思った。
ランダ大佐がサイコーなのは言わずもがな。
農夫もいい味出してたし。
相変わらずヨタ話部分(というか全体がそうだが)が冴えていたね。
ヨタの内容がずいぶん高度化してたけど。
おバカなブラピがでているとことか、コーエン兄弟と区別がつかなく
なった(とかいたら、両サイドから猛攻撃をくらいそうだけど、
「あくまでも個人の感想であり、すべての方にその効用があるわけでは
ありません」)
この映画を全部を日本語吹き替えにした場合・・・・
英語の台詞・・・標準日本語アクセントで
独語の台詞・・・ドイツ人風日本語アクセントで
仏語の台詞・・・フランス人風日本語アクセントで
伊語の台詞・・・イタリア人風日本語アクセントで
想像しただけでほとんどギャグ映画にしかならなくなる。
例えば冒頭の大佐と農夫の緊迫した駆け引き場面をフランス人風アクセントな
日本語でやらかしたら雰囲気ぶち壊しとは思わないか?
18 :
名無シネマ@上映中:2010/06/01(火) 22:33:18 ID:BPp2HuxC
関西弁とか名古屋弁で会話してるようなもの?
>>16 コーエン兄弟とタランティーノの共通点は前々から感じてた
どっちも好きだけどねw
コーエン兄弟の引き出しの多さは凄いと思う
>>17 これはちょっとあれれだけどちょっと工夫は欲しかったよ
各章の主役の主言語=日本語、とか。
1章:仏=日本語→英語=英語
2章:英語=日本語、ドイツ語=ドイツ語
3章:フランス語=日本語、ドイツ語=ドイツ語
4章:英語=英語、ドイツ語=日本語(イギリスの少佐がなまってるの体感したい)
>>16 ブラピがバーンアフターリーディングとちょっとかぶってるせいか、
自分もコーエンと似てるなと思ったよ。(おばかサイドの)
どっちもすごく好きな監督。
>>15 農夫の意志の挫け方が唐突だった気がするが・・・・
大佐の追い詰め方は良かったが。
1章のあのシーン、トゥルーロマンスのウォーケン・デニスホッパーのシーンとすごく似てる。
監督は違えど、脚本がタラだと似た雰囲気になるもん?
デニスホッパーの追悼でやらないかなー
全部日本語吹き替えにするなら、各国語を方言にすればいいんだろうけど
そうすると、聞こえてるけど理解できないってのが薄くなるんだよなあ。
「はい」だけフランス語になったりするのも、些細なようで重要だし。
>>21 今まで何度も来られてて、また来たと思ったらあの大佐からな。
もう折れちゃうだろうって思う。それくらい怖かった。
英語をズーズー弁で吹き替えすればよろし
25 :
16:2010/06/02(水) 20:58:45 ID:HT+bZypN
>>19>>20 同感です。
第一章の英語に切り替えるシーンは、アメリカ人観客が字幕に耐え切れない
ことを皮肉ってるのかと思ってたら、ぜんぜん違った。
そういえば、同じヒットラー暗殺計画で、ドイツ人が全編英語をしゃべってた
映画があったようななかったような…VがWに変わるみたいな…
でもあっちは史実に忠実だけどな
27 :
名無シネマ@上映中:2010/06/02(水) 23:17:27 ID:JcMyqmtT
気に入った作品は、俺はいつもまず原語で見てから
二回目は字幕追わずに細かいニュアンスも理解したいから吹き替えで見る。
だから、もう割り切って全編吹き替えにしてくれた方が良かった。
言葉の違いも含めて楽しみたければ、原語版見ればいいわけだし…
この作品はそもそも史実無視だし
むしろB級戦争作品ならお馴染みの
敵味方とも全編英語やイタリア語の戦争映画に忠実にした方が
ある意味ジャンル映画的なリアリティがあったんじゃないかな。
まあドイツの酒場のシーンは、ドイツ語だからこそ緊迫感があるのは大いに認めるが。
28 :
名無シネマ@上映中:2010/06/03(木) 12:36:15 ID:6Biam3kF
>27
君の趣向だけのために吹き替え版は作られていないのだよ。
29 :
名無シネマ@上映中:2010/06/03(木) 15:12:20 ID:WY2Zr2s8
ラパディットはなんで英語しゃべれるんかね
ヒロインが全滅する映画
この映画見て今更「ニューシネマパラダイス」の一場面が理解できた。
>>30 普通に学校で習うんじゃないの?
それより床下に隠れていたユダヤ人が英語を全く理解できない設定だったのがきになった
そんなもんなの?
34 :
名無シネマ@上映中:2010/06/04(金) 00:20:37 ID:1jhpcvee
ラパディットさんの英語は、
親戚か友人に英語圏の人がいて、大佐はそれも調べたのかな、と
勝手に補完して納得することにしてる。
dvd借りたんだが、ブラピ達以外は吹き替えされていないし、字幕も無くてわけがわからなかった
これ普通は字幕付いているの?
PCでGOMプレイヤーで見たんだがGOMのせい?
それとも仕様?
ゲオの欠損品?
36 :
名無シネマ@上映中:2010/06/04(金) 12:00:33 ID:IbdO6CK0
>35
w
吹き替えの大佐役って山路和弘氏だったのか
声質が普段の吹き替えと全然違ってたから観賞中全然気付かなかった
良い演技してるよ
ラストサムライみたいなボイスオーバーで全編吹き替えればよかったんじゃないか
DVDを親に見せたら結構楽しんで観てたよ。
特にプレミアでバスターズ3人が
大佐にイタリア語の発音を確認されてる場面では爆笑してた。
最初のアルドの発音でモロバレしてるんだけど、そのまま続けて、
次のドニーに「もっと音楽的な響きで!」って大佐が指導してるのが笑えるわ。
しまいの「ドミニク・デコッコ」では「素晴らしい」って言ってるけど、
「お前等、騙す気あんのかよ」って苦笑してる様にも見えるw
このシーンは何度観ても笑ってしまう。最高の映画だよ、これ。
>>39 マルガレーテーー
マルガリーテーー で吹いた
言い直すなよw
俺は、ランダがハマーシュマルクの嘘を聞いて笑ってしまうシーンに毎回つられるw
「おいおい、そんな嘘で通すつもりかよマジかよププーw」ってことなんだろうけど
まあ一番笑えるのがアゴを突き出すだけという斬新な役作りのブラピだけどな
>>39 あそこらへんは笑えるよね
2人が映画の途中で席を立つときの歩き方とかさ
>>41 あのワザとらしい演技サイコー
>>42 これから自爆テロなのにのん気だよなwでもマシンガン打ってる所はイケメンだった。
46 :
名無シネマ@上映中:2010/06/04(金) 23:40:55 ID:ERU0hPiC
タランティーノ作品って会話が命なわけだが
タランティーノ自身も外国語に堪能なマルチリンガルな人なのかな?
演出をする時に
語学力が無いと、各国語のネイティブなニュアンスや語り口等の面白さが
十分に引き出せない気がするんだが。
タラの思惑通り掌で転がされてると分かってても
やっぱり可笑しいものは可笑しい
何だろ、ナチとユダヤが物語の核を成してるのとグロ描写が目立つせいで笑えるシーンも心から笑えんもんがあるんだよなあ
タラ映画はそんな生真面目ぶるよりもっと頭空っぽにして楽しむべきなのかな
天下のブラピにあんな変な役やらせるっていうのは
ジャッキーブラウンのデニーロ、デスプルーフのカートラッセルに続く
タランティーノのスターを雑に扱うシリーズの第三弾でしょ
>>50 本人は楽しんで演じてるように見えたけどな
>>50 パルプのハゲも大概だったろ
もし君が若いのなら当時の衝撃も判らんだろうが
>>50 12モンキーズやスナッチも変な役だった
俺的にブラピは変な演技をする人
ゲッペルスのフランス語通訳の役の女優の名前教えてください…!すごい好みだわぁ…バックで突かれてるシーン5分くらい見たかった
56 :
名無シネマ@上映中:2010/06/05(土) 12:16:30 ID:LRPRUR3t
>>53 その二作品は主役喰うくらいのインパクトだったけど
今回は空気
57 :
名無シネマ@上映中:2010/06/05(土) 12:26:48 ID:3RCDWgZ0
>>52 当時はバリバリのスーパースターだったしね。
忘れられたスター
バリバリのアクションスター
誰も知らない地味俳優
新進の若手女優
これだけ差がある連中を一直線上で扱っちゃうのが凄いよね。
58 :
名無シネマ@上映中:2010/06/05(土) 14:02:50 ID:VPFV0EoG
大佐はあの後どうなるの?
アメリカから良待遇うけれるの?
59 :
名無シネマ@上映中:2010/06/05(土) 15:24:41 ID:+0zbVm0x
酒場のシーンだけど
ステイーグリッツは相手の金玉じゃなくて拳銃持ってる手を撃てば良かったのに。
で他の連中は後ろの兵卒たちを撃ってれば死なずにすんだんじゃね
>>69 そう言えばそうだけど
オヤジも指の出しかたで警戒しただろうから
結果は同じだろう
>>59 あのシーンで一番気になるんだが、
スティーグリッツは何をとち狂ったか、後ろの連中シカトして
金玉撃った後も少佐にこだわってめった刺しにしてるんだけど
少佐撃った後に直ぐ後ろの連中やれば、被害は映画本編より抑えられたかもしれないw
結局、後ろの連中をほぼ全滅させたのはウィキひとりw
>>62 個人的な恨みでもあるんじゃないの?
スティーグリッツにムチ打ってたのがあいつだったりして
スティーグリッツが将校の寝込み襲って口に拳突っ込むとこ
よくよく見たら手首まで結構がっつり突っ込んでんのね
あれ殺害方法としてはポピュラーなの?
このブルーレイ再生されるまでが遅すぎ
異常
>>63 そういえばそんな回想があったね。
でもそれだと少佐がスティーグリッツと普通に接してるのは変だし、
多分、ゲシュタポ将校全体が嫌いなんじゃない?
スティーグリッツの反逆の理由は不明だけど、よっぽど嫌いなんだなw
回想は、軍に居た頃に理不尽な理由で高級将校ムチ打れたトラウマと怨みで、
無差別上官キラーになったって説明シーンだろう
最後の自爆テロシーンだけど、
二人は最初から死ぬつもりで足首の爆弾にタイマーセットしてたのかな?
それとも、まだタイマーはセットしてなかったけど、座席下のダイナマイトが爆発したから、
二人が付けてた爆弾も誘爆してあれだけ大きな爆発になった、って解釈するべき?
このファック野郎と同じようにね!
えーと・・・キルビル観たことない?
>>72 あ、思い出した!! あの場面ね。 オーレン石井が國村 隼の首をハネた直後の台詞ね。
映画館のチャンネーが会談?に誘われた場面でもう1人いた女の人のベッドシーンが一瞬写るけどあれなんで?
>>75 ただの通訳なわけないんだろうなー、っていう
チャンネーの想像だと思ったけどな
昔から思ってたんだけど、ドイツ人はこういう映画どんな気持ちで見てるんだろ?
ナチが悪魔みたいな映画って昔からいっぱいあるし…俺がドイツ人だったら嫌だなぁ…ヒトラーの子孫っていないの?
ドイツ人はとにかくナチが全部悪かった!ってことにしてるから
彼らの中でも割とさばけてるんじゃねえの?
ホロコーストとか、そうでもしないと整理がつかないというか、
あの大虐殺をした人の血が流れてます、っていうより一時のナチという
絶対悪、悪魔思想のせいなんです、というほうが救われるような
かってな想像だけどさ
あいつら基本全部ナチのせいにしてるよな
日本だって、かつての日本帝国軍人を、
徹底的に極悪で残虐に描く人たちがいる一方で、
一般人は無関心というか、見て見ぬ振りをしてるのが現状だから、
ある程度はドイツ人の心情と通じるものがあるんじゃないかな
>>65 俺だけじゃなかったのか
PS3じゃ再生出来ないのかと思って焦った
最後まで生き残ったチビは、いつ捕まったの?
あと、ショシャナの大佐への復讐が置いてけぼりで驚いた。
大佐も映画館で爆死すればよかったのか??
普通すぎるだろ
思い通りに行かないのが人生ってもんだ
何の保証も無いのにあっさり武器渡して殺された大佐がちょっと間抜け
死んでねぇし
保証もあったしな
作戦の総責任者である将軍と直接約束を交わしたんだから
それを平気で踏みにじった中尉が無茶苦茶なだけで
DVDで見た。
冒頭のユダヤ人狩りのシーンとか、地下酒場のシーンとか好きな場面もあったけど
全体的にはQT作品の中では面白くない方だったな。
>>53 ブラピは普通にヘンな役多いよな。
最近だとバーンアフターリーディングもヘンな役で良かった。
逆にトロイみたいないかにもなヒーロー役だとかえってつまらん。
うむ、タランティーノの中ではイマイチだった
最近遊びすぎてたから、普通の人にウケるの作ったんだろうけど
大佐が小物になっていてワロタ
俺は面白かった
QT最高傑作
ナチ公が映画館に閉じ込めてスクリーンに顔が浮かんだ中で焼き殺されるシーン
あれにカタルシスを覚えない奴はいないw
あれだけ偉ぶってたランダが結局一番小物だったっていうね
酒場の少佐や熊にバットで殺された軍人は立派だったのにね
ヒットラーをハメたんだから小物とは思わないけどな
卍マンとしてキン肉マントーナメントにでるんだから大物
現場に靴を落としていくのって間抜けすぎるよな
>>95>>96 要するに「状況が読めて」世渡り上手というところは
一貫してるわけだ。ブラピが狂ってるだけだし。
>>97 当然必殺技は「卍(まんじ)固め」
額のしるしは裏返しだけどね。
日本の家紋を観るとハーケンクロイツと同じ右卍ってのがあって
ナチのハーケンクロイツと同祖らしいね
むしろ向こうがパクった
2章を印象的に頭に残らせてのラスト。
久々いい映画みたな。
102 :
名無シネマ@上映中:2010/06/14(月) 03:36:22 ID:PMehIwMF
これどんぐらい史実に基づいてるの?
フランスにドイツが侵攻
以外、全部フィクション
見終わったあと、「へーヒトラー達ってここでまとめて死ぬんだ」と言った息子に
「ちゃうちゃう!これは作り話!ラストエンペラーと一緒」って嫁が叫んでたわw
105 :
名無シネマ@上映中:2010/06/14(月) 16:09:28 ID:aLHTab8b
確かに最後にヒットラーをはじめゲッペルスやその他の高官達まとめて
大爆発とかタランティーノらしいなと思ったな。もう面倒くせぇから全部
吹っ飛ばしとけみたいなノリ。
>>104 息子はラストエンペラー知ってるのか…?
嫁が月1ぐらいでビデオで見とるw
108 :
名無シネマ@上映中:2010/06/14(月) 19:04:13 ID:ORrfBRsM
>>92 これが普通の人に受けるとおもう時点で君の脳はあぼーんw
ちなみに俺が普通だと思う友人に見せたところ、なにあの最後?ってポカーンってなってたw
2時間半居眠りもしないでマジメに見てれば
あのラストに疑問は抱かないはずだけどね
ドイツ側に肩入れしてみてた俺からすれば
逃げ切ってほしいところだった
作中でもインバス=低脳キチガイ ナチス=紳士的
みたいになぜか描かれてるしなw
ただ、やはりナチスボコボコってプロットを考えると
最後のあれは流れとしては自然だろう
それより、これが一般向けじゃないのは無駄にグロいところだろ
今回のタランティーノはグロが少ないと思うけどなあ
会話劇中心なところが一般向けじゃないと思う
多国籍な会話劇が面白いポイントなんだけど
キルビルは深夜にやったがこれは地上波じゃ駄目かな。
たいしてグロくもないがな
ドイツもバーの将兵全員と英雄、最初の指揮官以外とくにキャラたってないがな
確かに「タランティーノにしては一般向け」ってだけで
一般映画からしたらやっぱイロモノだよ
悪いことに、普通のおバカ映画として宣伝してたからな
タラの元ネタが分かるくらいたくさん
たくさんってこともないか、そこそこ映画観てると
なんか過激な描写に麻痺してくるよな
ゴールデンタイムの地上波で流せるっていうのが
一般向け映画の基準だと勝手に思ってるんだけど、
そういう意味じゃタラの映画は一般向けの映画は一つも無いなw
イングロも当然アウトだしな
ジャッキーブラウンはギリ大丈夫かな、でもゴールデンではやってないよね
ジャッキーブラウンは長いからゴールデンタイムは無理だろ。
どうでもいいよ
119 :
名無シネマ@上映中:2010/06/14(月) 21:40:09 ID:aVYJ5KPv
あのヒトラーに突撃したバスターズの二人の銃は何?
拳につけてたけど
本当にあんなのあるの?
>>119 正式名称「ハンドファイアリングメカニズム Mk.2」。
38スペシャル弾が一発だけ装填でき、引き金は前方に突き出したロッド。
拳を握るとこのロッド部分が前方に突出するが、殴る様にしてこれを目標に
叩き付けると弾が発射される。
これなら外す事は考えられないという確実?な銃だ。
開発したのは陸軍ではなくアメリカ海軍というのも謎。
参考文献
洋泉社 「イングロリアス・バスターズ」 映画大作戦!
>>120 カッコいい武器だとは思うけど
隠密性から考えても、ナイフの方が優秀な気がするなw
タランティーノの映画はストーリーは面白くないが会話のやりとりだけはゾクゾクする。
123 :
名無シネマ@上映中:2010/06/14(月) 23:07:11 ID:aVYJ5KPv
>>120 実際あるんだw
映画でも見たことないから創作したのかと思ったw
バスターズが途中で超人に変身、ナチはバケモノに変身して超絶バトルが始まるものだと思っていた
それにしてもドイツ系俳優は同じ人ばっか出てくるよな。
酒場の店長と少佐は、ナチス映画で何回も観たわw
ジュリー・ドレフィス寵愛されてるねぇ。
姓名ともに役名に使われ、キル・ビルに続いておいしい死に方をさせてもらってる。
また、ショシャナに言い寄る英雄は、途中からデイブ・スペクターにしか見えなくなり、
それからはおそらくタランティーノの狙い以上にイライラしてしまったw
>>126 狙い通りじゃないかな
敢えてハンサムでない所も意図してる
128 :
名無シネマ@上映中:2010/06/19(土) 17:21:59 ID:Pyo49H0B
ランダ大佐が登場する久しぶりの再開のところの音楽って何?
129 :
名無シネマ@上映中:2010/06/19(土) 18:00:14 ID:34sYEieA
あれか、印象的だったな
ドーベルマンに似てたような
130 :
名無シネマ@上映中:2010/06/19(土) 18:35:05 ID:s3l0r+Y5
退屈だった。
タランティーノ映画で 退屈だったのはじめて。
よくできているんだろうけど
映像の時間が 流れていかない。
止まってる。
よくない傾向だと思う。
手堅い映画だけど、それだけだ。
退屈と感じるのは意味がわかってない(時代背景が理解できてない)からだよ。
私はむしろ逆で退屈な時間がほぼ1秒も無かった タラでは珍しい
133 :
名無シネマ@上映中:2010/06/19(土) 22:37:51 ID:Zq/S64Kp
っていうか退屈な時間がもう少しあっても良かったと思う
緊張駆け引き緊張駆け引きばかりで
たるむところがなかったから一本調子過ぎ
緩急の使い分けがタラのウリなのに、これじゃダメだと思う
今回はまぁいいけど、次回作でもこんな感じならちょっと・・・
ああ言えばこう言うw
スティーグリッツってお尋ね者なのに少佐は顔知らなかったの?
第一章だけ見るつもりが結局また最後まで見てしまった
凄い映画だ
なんかさぁ
結局パルプがタラちゃんのピークだったな・・・
138 :
名無シネマ@上映中:2010/06/21(月) 17:01:20 ID:3ApzKvTc
家でDVD見てたらショシャナにムラムラしてしまって後半頭に入らんかった、
ので教えて欲しいのだけど、ランダ大佐がアメリカと取引した内容は何?
ランダ大佐が額に印つけられたとはいえ、死ななかったのはカタルシス的に考えて
どうなの?
タランティーノがカタルシスなんて考えてるわけがない
いやあざといカットをいくつか露骨にやっとりますが
142 :
名無シネマ@上映中:2010/06/21(月) 20:31:34 ID:uLMXIQfE
映画ヲタクだからいろいろ技巧を凝らしたくなるだけじゃないの。
外国映画もくまなく見てるから凄いよね。
アカデミー賞じゃペドロ・アルモドバルと一緒に外国語映画賞のプレゼンターをまかされるぐらい認知されてるw
143 :
名無シネマ@上映中:2010/06/21(月) 20:45:41 ID:K1Ck7As3
140と141、題材に合わせてIDが
むしろカタルシスだけで成立してるような
それがあまり一般的でないだけで
やっておしまいなさい
とか
映写室で打ち合ってわざとらしく白と赤が倒れあうなんて
作為的すぎるだろ
化粧するとき紅を塗るのを、
インディアンのペイバック風に映す、って元ネタあるの?
147 :
名無シネマ@上映中:2010/06/22(火) 12:37:10 ID:SywGDSit
ブルーレイじゃない方のDVDをもっと豪華仕様にして欲しかった
148 :
名無シネマ@上映中:2010/06/22(火) 23:14:38 ID:+lnPtqhC
やっとランダ大佐の登場の音楽わかったわ。
サントラ入れとけよ
>>123 アニメだけどバッカーノってのでも出てくるよ
150 :
名無シネマ@上映中:2010/06/23(水) 04:11:35 ID:EP2rFxJL
なんか敗戦国が作ったような映画だな
151 :
名無シネマ@上映中:2010/06/23(水) 04:40:13 ID:jP5lU4Qf
タラが西部劇撮る時の音楽ネタは、まだストックあるのかな?
ユダヤ人皆殺し
フランス焼け野原
第三帝国拡大
ナチス勝利!
なんて映画作ったら
アメリカからもドイツからも顰蹙買いそうw
完全版早く出して欲しい。
154 :
名無シネマ@上映中:2010/06/25(金) 17:28:04 ID:nFDFTIis
>>138 >ショシャナにムラムラしてしまって
わかるわぁ
155 :
名無シネマ@上映中:2010/06/25(金) 23:32:05 ID:kT6ORiOh
>>150 今の時代から見れば正義の味方の連合軍の秘密部隊のリーダーがあほでDQN
今の時代から見れば圧倒的な悪者のナチスドイツの大佐が知的でユーモラス
他の映画ではありえない設定がこのぶっとんだ物語の醍醐味。
ランダ大佐は状況を先読みして、自分利益がある様に完璧に仕事してる。賢く考えも変える。
仕事できる描写がたくさんあった。
ショシャナを二回見逃して、それが自分の為になってるし。
予想外だったのはブラピだけ。
アルドはたまたま助かっただけ。でも、上司とか関係なく自分の考えで仕事はきっちりする。
そこは、パルプに 似てると思った。
157 :
名無シネマ@上映中:2010/06/27(日) 09:58:23 ID:n1mOo0LJ
いや違った、ショシャナじゃなくてシャルロットだった。
いや失礼した。
冒頭の彼女にやられました!><
大佐は冒頭では”ユダヤハンター”のあだ名を誇らしげにしてたのに
ブラピに言われたとき怒り出したのはどういう心境の変化?
>>158 総統に忠実な自分を演じてて本意ではなかったんじゃね
腹の中では自分なりに有利な立場に就きつつうまく戦争を乗り切ってうまいこと戦勝国に付ければいいと企んでた
終戦後の保身のため
ユダヤ・ハンターというあだ名が相手を怯えさせ、
職務遂行に有利だったから誇示してただけで、
別に本心から喜んでた訳じゃないんだろう。
逆に腹を立てたのも、あくまでも演技なんだろうな
ナチが勝てばユダヤハンターは名誉な呼ばれ方だけど
ナチが負ければ犯罪者の称号だから,状況で判断したんじゃない?
163 :
名無シネマ@上映中:2010/06/29(火) 21:34:57 ID:aSuNcstH
今から降伏するユダヤ人相手に
「ユダヤ・ハンター・・・いいあだ名だろ?」とは言えんわなw
いや、あれはドイツの戦況を表してる言葉だろう
初っ端はいけいけGoGoでフランスも占領下においたし
まさに、ナチス無敵ワロタwww
だから、悪どい称号こそ勲章みたいなもんだけど
あのあたりになると寝返ったほうが得策じゃね?って思ってるくらいだから
だいぶ、ドイツ劣勢に立たされてる
そんな中、あんな異名を持ってたらA級戦犯→死刑コースだからな
大佐は賢いから何でも利用していただけで、本心から思ってるのは最後のシーンだけじゃないかな。
ただの本音と建前でしょ
世渡りうまいねこのやろう
167 :
名無シネマ@上映中:2010/06/30(水) 21:47:27 ID:ffGZP6dx
最後のビビりはガチ
レイン中尉さえいなければね
せやな
あんなDQNキチガイに取引が通用すると思ってるのが
ドイツ人っぽいなぁと思ったw
ブラピにアクセントを確認する場面で
「彼は映画のスタントの事故で言葉を喋るのが少し不自由なの」
とか言えば良いと思った
それだけ
そんな機転の利く連中かよw
>>171 ってか、酒場に落ちてた証拠でバレバレでしょ
なんとなく過去ログ読み返してたら「居酒屋のシーンで
マスターがブーツ型ジョッキを奥の部屋に運んでる」っていう
レスがあって改めて見直したら、確かにイギリス人とバスターズ2人が
店に入ってくる直前にマスターがジョッキ持って奥に入ってた。
劇場でもBDでも何度か見てるのに気づかなかったわ…
何で酒場での顛末の後に火を付けなかったのかなぁ
証拠隠滅に焼き尽くすってのは基本なんだが
A、アメリカ人はアホ
A、仲間の死体を焼きたくなかった
A、間に合わなかった
>>175 スリラー(日本でいうサスペンス)映画じゃないし。
歴史を題材にした奇想天外な物語だから。
日本も昭和天皇がロボットに変形してワシントンを焼き払う映画を
作ればいいんじゃね?
>>175 ばれないと話が展開しないから
タランティーノだったら何してもアリみたいなノリもどうかと思うけど・・
ドイツ人のゲルマン民族とユダヤ人って見た目でわかるの?
アメリカ人もイタリアもイギリスもフランスも見た目じゃ分からない。喋ったり、訛り、仕草で違いがわかる。
でも、ナチの野郎は制服脱いだらわからないんですね。
酒場のゲームで答えを当てた賢い二人(少佐と父親)は訛りに気づいた。チンギスハンがわからなかった女優はハンカチと靴を忘れた。
賢くない女優が病院に行くように騒いだとか、急がした。
アパルトヘイトが徹底してたりしたら分からんが
ユダヤ人はユダヤ教徒なら誰でもそうだから
本来は人種的特徴が理論的に存在しない
ただナチの定義だと親がユダヤ人なら
子供も例外なくユダヤ人になるらしいからよく分からんな
182 :
名無シネマ@上映中:2010/07/05(月) 07:55:37 ID:TgHuhcFR
>>180 よく言われてるけど一部の人は鼻に特徴がある。
日本人と中国人は見た目変わらないのに
韓国人は少し違うみたいなもんか
鼻がデカいってのは
日本人は釣り目で出っ歯てのと同じ
単なるイメージだよ
ケチ、倹約家というのは本当と聞いた事あるが
BDで見たんだが、中途半端に登場人物の名前が出るのは仕様?
劇場版もそうだった?
HMVで応募したプレスシート当たった!
デーブスベクターに似た顔がユダヤだよ
189 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2010/07/09(金) 12:00:37 ID:+V32nsg7
ミヒャエル・ファスペンダー(笑)はいい役者さんですね。
>>181 サルトルの言葉だけど、
「ユダヤ人とは『ユダヤ人以外』以外の人達」ってくらい曖昧なものだったりする
191 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:04:18 ID:HcehINdT
アメリカ人のどこまでも軽いノリが救い。
冷静に見ると壮絶な鬱映画だよな。
遅ればせながら昨日漫画喫茶で観た。ネットの映画で「おっ!イングロリアス・バスターズじゃん。」と
軽い気持ちで見始めたんだけど、いや〜面白かった。
レザボアのマドンナトークは大好きだけど、QTの長台詞は、今までは「おお、来た来た〜」という感じでやや唐突感はあったと思う。
それが無くても映画としては成立するというか。でも、今回の長台詞は、本当に見ごたえ(聞きごたえ)があった。
最初の「ここからは英語で話してもいいかな?」は思わず笑った。だれかが書いていたけど、ハリウッド的なお約束をジョークに
しているのかと思った。でも、こちらの解釈を軽く裏切る。その後の銃弾を床に打ち込む場面もよかった。壮絶で悲惨な場面なんだけど、
その前の緊張感のせいか、妙な解放感を覚えた。そこからショシャナの逃走シーンへの流れもすばらしかった。
あ〜、何か意味なく最後まで語りたくなってしまいます。本当に面白かった。全編を通して緊張と緩和が上手く繰り返されていたと思う。
どの場面もいいけど、ランダ大佐のタバコが刺さったお菓子のアップがなぜか一番印象に残った。
彼の性格を見事に表している。その後の、ショシャナの涙も印象深い。なんつーか、印象的なシーンに
さらに印象的なシーンが重なるので、本当に観ていて楽しかった。
リアリティという点でところどころ奇妙なところもあったけど、映画的高揚感の前ではそれもどうでもいい気がする。
とにかく、面白かった。去年タイミングが合わなくて映画館で観れなかったのだが、観ておけばよかった。
そんなに面白いか?ちょっとスパイスが効いた戦争小話を集めただけの残酷趣味が
売りの映画だし、「特攻大作戦」のタランティー版といったところ。
何故か?冒頭に「遥かなるアラモ」が流れるのやら・・・
俺はイングロがタランティーノの中で一番好きかも
クリストフ・ヴァルツの怪演が最高すぎて
>>192 同意。俺の言いたいこと全て言ってくれた。
198 :
名無シネマ@上映中:2010/07/17(土) 19:20:20 ID:IRc7/lhN
まだ戦争は終わってないと思うからぜひ
イングロ2を作ってほしい
ヒトラーなんか影武者が居るだろうし
>>191 アメリカ映画でも鬱映画はたくさんあるw
これはあえて”狙って”面白おかしく演出してるんだから、そこらへん理解しないと。
犯罪を犯している糞チョンやチャンコロ、売国政治家や強姦魔を
半殺しにするまでボコボコにして、動けなくなった所で額や鼻と口の間などに
強姦魔とか売国奴とかナイフで掘り込み、インクを刷り込む制裁を与える夢をよく見るんだけど、
この映画は全く一緒だね!感動した。
201 :
名無シネマ@上映中:2010/07/18(日) 23:19:22 ID:4NlzxYnu
地下室の女スパイと落ち合うシーン、緊張感ありすぎて痺れた。
あのシーンだけでも見てよかったと思えた。
酒場でハマーシュマルクとハグする直前にヒコックス中尉が
ヒューゴの方見てグッ!!とこっそりサムズアップしてるけどあれは
「ほらちゃんとスパイ居ただろ?上手くやろうぜ」みたいなサイン?
映画で見たときは微妙だったが、DVDレンタルして改めて見ると、
めちゃおもしろかった。
パルプフィクションのときのような、派手さはないが、登場人物同士の
会話が面白い。
その点、会話が長いから劇場よりも、ゆっくり見れるDVDのほうが向いている
のかも。
205 :
名無シネマ@上映中:2010/07/19(月) 22:56:32 ID:WJElPCxf
酒場シーンは何回も一時停止でコマで見た
ヒューゴは3人ぐらいやってたな
最後までなかなかしぶとかったw
206 :
名無シネマ@上映中:2010/07/20(火) 05:22:52 ID:abOL5gcz
酒場シーンの緊張感凄いよね
あと大佐が憎くなるほど疑り深いw
当時のナチも実際にあんなレベルだったのかな、と妙にリアリティを感じた
QTのやり口として、今までは同じ事件を様々な時間軸から魅せるという手法が多かったけど
今回は同じ事件を様々な思惑(立場)から魅せるという、スタンダードな方法を踏んでたのも興味深かった
あとは映画の内容(塔から射撃)と、実際の劇場内での事件の内容(2席から射撃)がオーバーラップしてて、なぜだかスカッとしたな
映画では、ドイツが連合軍の兵士を死屍累々と殺しまくってるんだけど、現実はその逆、ってのが本当皮肉。
ナチ嫌いの向こうの人達には大ウケだろうねwあのシーンは
QT映画の基本線である復讐劇も、今回は敵の映画を使って復讐を果たすなんてw
ますます洗練されてきたと思ったわ
あと特典映像の「国家の誇り」のシーンに戦艦ポチョムキンのオマージュがあってニヤりとした
俺はイングロリアスを日本最強のグラインドハウス大阪新世界の映画館で見たぜ!女装子、ホモ親爺が混在発展するなかで映画半分、八点半分で楽しんできたぜ!
!?(・_・;?
しかし、昨今のナチスにならなにやってもいいぜヒャーハー路線は
当時、ナチスに従軍してた人にとっちゃたまったもんじゃないなw
そうそう。迫害されたユダヤ人もかわいそうだけど、ナチの兵隊もかわいそう。
212 :
名無シネマ@上映中:2010/07/21(水) 04:04:47 ID:ed2bCd0r
いつものプロデュースする様な
安っぽい適当なドンパチB級かなと思って
映画館にも行かなかった。
DVDも借りるの無いから、とりあえずって感じで昨日見た。
映画館行けばよかったああああああ!
213 :
名無シネマ@上映中:2010/07/21(水) 08:02:44 ID:2KDCTSVb
TSUTAYAでブルーレイ、2500円で売ってるな。
買おうかな。
214 :
名無シネマ@上映中:2010/07/22(木) 04:07:27 ID:L9uyXpJS
つまみ枝豆の独演会DVD
>>213 某家電量販店で4400円で買った俺涙目…
スターってすいよな ブラピ
>>203 あれは「こら、おまえもちゃんとハグするんだよ!」って合図だよ。
ヒューゴが座ったまんまでいるのと、合図されてから面倒臭そうに
立ち上がるところに注目すれば分かるよ。
>>217 レス諦めてたありがとう!確かにヒューゴめんどくさそうにしてたわ
馬鹿な解釈してて恥ずかしい…
しかし酒場のシーンは見る度に発見があるなあ
「レボリューション6」って映画を借りたらヒューゴの中の人が主人公だった
「さらば青春の光」+「トレスポ」みたいな煽り文句が書いてあったから期待して観たんだけど
とんだクソ映画だった・・
>>219 そりゃ他の何かで表現できちゃうような煽り文句なら期待できないよ
少佐、ソルトに出てるんだな
主役の旦那役でブラピが監督に推薦したらしい
222 :
名無シネマ@上映中:2010/08/01(日) 13:20:42 ID:GAFexsIn
今、この映画みたところ。
吐き気がした。
弱ええな
224 :
名無シネマ@上映中:2010/08/01(日) 13:31:02 ID:qgWP2LKh
ブルーレイ買おうと思ってるんだけど
特典内容は満足できる?買う価値あるかな?
ブラピが銃創を指でグリグリするのは嫌だったな
タランティーノってしばらく残酷描写控えてる印象があったけど
(漫画的だったりねちっこく見せないようにしてた)
レザボアドッグスは画面を直視出来ないくらい残酷な拷問の描写があるんだよね
226 :
名無シネマ@上映中:2010/08/01(日) 17:57:23 ID:lmVDSe5k
>>207 デス・プルーフのクラッシュシーンは人体グッチャグチャになってたけどね
「キル・ビル」は作品全体スラップスティックだし
「デス・プルーフ」はテンポ良く観せるから
残酷は残酷だけどネチネチしてなくて
そんなに不快感は無かった
多分静止画で観るとキツいと思う
「パルプ・フィクション」も俺が覚えてる限りは
不快感の強い残酷描写は無かったと思う
(強いて言えばユマ・サーマンが心臓に注射針が突き刺さってるのに戸惑ってる所かな?)
「イングロリアス・バスターズ」は
足の傷グリグリする所と
俺は大丈夫だったけどラストの額にハーケンクロイツを彫る所が
駄目な人は画面直視出来なかったと思う
「レザボア・ドッグス」は警官の拷問シーンがキツい
レザボア〜が処女作と考えると
タラちゃんはグロ描写好きなんだろうが
なんかイングロ〜までは
その点のみは大人しかった気がする
CMであった
「ナイナイナイナイ!」
「イエスイエスイエスイエスイエス!」
のシーンってないの?
ドイツ語履修してるとあのシーンはワロえたw
うまいこと訳したな、って感じww
誇り高きドイツ将校を熊が殴り殺すとこが一番嫌だったな
自分がバットを頭に当てられて今にも撲殺されかかってるかのような恐怖感
あれはヤバかったな
その後の熊のセリフにはワラタけど
>>224 レンタル版と製品版は特典内容が同じという情報が上に出てたから
別にレンタルでもいいんじゃないかと思う
本編気に入って元ネタ知りたいなら、映画秘宝の「映画大作戦」がオススメ
レンタル版って、確か劇中映画と予告編が入ってるだけで
コメンタリもインタビューもなかったと思ったが
製品版もあれと同じ特典なの?
235 :
名無シネマ@上映中:2010/08/02(月) 14:40:02 ID:7h7h1XIG
>>234 コメンタリはもともと入ってない
インタビューはあったはずだから
やっぱ内容違うのか・・・スマンな
必死wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
この映画観たら牛乳一気飲みして「ブラボー」と言うようになった
238 :
名無シネマ@上映中:2010/08/03(火) 19:51:47 ID:60r+Oqyr
俺は「ヴンダバー」って言うようになった
なんかTSUTAYAでBD半額なんだが
買うべき?
一回見てから判断してもいいと思うわ
どうせ買うならレザボアの方が良いかも、俺ならそうする
241 :
名無シネマ@上映中:2010/08/07(土) 22:21:08 ID:/5n7nUWJ
ハリウッドのユダヤ人たちは「ナチざまあwww」
って感じで見てたのかね?
ナチ側に感情移入しちゃったので、ちょっと後味悪い・・・w
ナチハンターのおっさん可哀想!
助演男優賞の人の演技が凄いと聞いてDVD借りたけど
どう見てもイギリス将校のマイケル・ファスベンダーの方が巧いと思った
彼のシーンが凄い緊張感だった
オファー殺到するだろうなと思ったら
やっぱり凄い数の出演作決まってるんだな
どっちかというとあそこはあのテーブルに座った人全員(特にゲシュタポ)の熱演と
冴え渡る脚本とが相乗効果で作り上げた緊張感という気がした
個人的にはゲーリングがうまいと思ったんだけど、どうなの
うーむ、まぁナチ役の人は、まあ普通のナチのイメージですねという感じであったが
ファスベンダーのちょっと英国優男風のいやらしさがある演技がとても良かったよ。
彼が登場するまでと退場した後はつまらんかった。
うん確かに印象的だったね
あの男を超重要人物と思わせといていきなり殺すのが
監督のやりたかったことなんだろうし
その点成功してたと思う あああっさり殺すとは思いもよらなかった
>彼が登場するまでと退場した後はつまらんかった。
じゃあこの映画のほとんどつまらんかったんじゃないかw
これシリアスコメディなのかな?
バスターズがプレミア作戦実行しないでも
みんな焼け死んでたよね…
あの女とインバスがどこで情報ブッキングするのかと思ってたけどな
女優が「いい情報があるよ^^」って言ってきたとき
女の放火計画がインバス側にわかって共闘って形になると思ったら
最後まで無関係だったな
>>246 プレミア作戦がなかったら、ヒトラーとゲッベルスは逃げおおせてたんじゃない?
2階席には鍵かかってなかったし
たとえば中国人が旧日本軍をボコボコにし頭の皮を剥いでるシーンが描かれていたらどうだろうか?
たとえ洒落で描いていたとしても日本人なら受け入れられないのでは無いか。
この作品は一方的で惨たらしく視聴するに耐えない。アメリカ人のオナニー映画。
>>249 貴方がそう思うならそう思ってればいいさ。
251 :
名無シネマ@上映中:2010/08/15(日) 08:36:34 ID:DKp3h5V9
抗議すべきドイツ人が
戦争から目をそむけたい感じだから
もう、ナチスはどうなってもいいって感じだろう
日本人の感覚としては
「日本軍が悪い!国民は被害者!帝国主義は死ね!」なんて
思う奴はそういないけど、ドイツは
「ナチスが悪い。国防軍は悪くない!国民はナチスに利用されただけ!」
って平気で言うからな
>>249 悪役が残虐な描写されるのはよくあるでしょ。最終的に悪は挫かれるし。
一般的に、通常の観客は虐殺される側に感情移入するよ。
>>249の設定だと、史実映画になるから逆に受け入れられるかも知れないしな
254 :
名無シネマ@上映中:2010/08/15(日) 09:28:49 ID:qvQ5HE3M
冒頭、殺されるドイツ兵士達が「人間的に立派」に描かれ、殺す米人達が最低な奴らに描かれてる所に、何か含みを感じたり…
この映画で印象に残った役者はミヒャエル・ファスベンダーって人とレア・セイドゥー
って女の子だな。
一回目は、あれ?マイク・マイヤーズと話してた人どこへ行ったの?って感じで
居酒屋のシーンに結び付かなかったw2回目で分かった。ちょっと同じ人物に
見えなかったもんだから。
>>249〜
>>254 だってタランティーノでしょ。
ニガーとかいわれて、誤ってアタマを吹き飛ばされたりするよりマシ?か
殺す側のバスターズをクレイジーな馬鹿キャラで描いてるからね
そこでバランス取ってるんだよ
最後仲間2人なんで爆弾で死ぬの?最初から自爆目的?
DVDがTSUTAYAで半額だった
これって廉価版発売フラグだよな
>>260 レンタルのDVDに傷付いてて、終盤2か所どうやっても再生止まるから
その辺飛ばして見たんだよね・・・そこかな。ゲオに文句言って返すよ。
爆弾をしかけたのが誰かわかるシーンが飛んでたとしたらわからないかもな
キャラダインの自殺まで含めてキル・ビル
タランティーノ作品は同じ世界で起きてる場合が多いけど
イングロ〜も諸作品の数十年前の設定なんかな?
まぁ、史実では船で自殺しただけの
ヒトラーが1年早く映画館で爆殺されただけだから
実際はあまり影響ないのかな?
ユダヤ人が1年分助かったのはわかるけど
ヒトラーって船で自殺したっけ?
地下壕で愛人と共に拳銃自殺…じゃなかったっけ?いや、服毒か?
総統地下壕でヒトラーは拳銃自殺
愛人エヴァ・ブラウンが服毒自殺
映画板的に言うなら、ヒトラー最後の12日間を見るがよろし
>>269 あれは素晴らしかった。前編ドイツ語だったし。あの映画は史実にきっちりもとづいているんだろうか?
あの映画を見た後だったからか、このイングロリアスバスターズ、ヒトラーが死ぬまではすごく
面白かったんだけど、ヒトラーが殺されるシーンで少しがっかりしてしまった。別に史実に忠実じゃなきゃ
だめだって言うわけじゃないんだけど
最後の12日間も、ドイツでは歴史の歪曲だとか非難されてなかったっけ
いい映画だったけどね
最後の12日間は名作。嘘字幕素材的に
>>272 ニコニコのヒトラー総統がうんぬんってやつの
素材元が12日間なのか?
あの短い映像でも元ネタの面白さが伝わってくるから
いつか、本編を見てみたいなと思ってたんだ
居酒屋のドイツ語の発音の下りはネイティブが聞いたらやっぱ変だと気付くのかな
キルビル日本語並に変なのかな
山ぁおぐで、まんず、すきーさしてっていうだば、
なっとぐされるていどだわ。
キルビルの日本語は、あえての様式美だと思う。B級映画にありがちと言う意味で。
ミヒャエル・ファスベンダー、ジム・ジャームッシュの新作に出るね
イングロBD買った時のプレゼントキャンペーンのTシャツ届いて歓喜してたら女物だったでござるの巻。着れねえ…
>>279 自分は応募してた事すっかり忘れて不在票見てもなんの事か分からなかったぜ
でもこういうのほとんど当たった事ないから素直に嬉しい
大佐とショシャナがレストランで食べてたあれ食いたいんだけど
どこで食えますか?
>>281 シュトレーデルでしょ? あれは… すいません、わかりません
「シュトゥルーデル」でググると、売ってるケーキ屋さんの
ページが出てくるよ
あれおいしそうだよな
フランス料理かな
2時間半もあるのにどこかまだ未完成っぽい
どんなに長くなってもいいから完成版が見たいな
大事なシーンとかもだいぶカットしちゃったらしいからね
ユダヤのご機嫌とり映画
かつてここまで過激にユダヤのご機嫌を取った作品があったろうか。
シュトゥルーデルってどうかんがえてもフランス語ではなくドイツ語じゃんか。
ウィーンの菓子だろ
290 :
名無シネマ@上映中:2010/09/16(木) 23:49:56 ID:AzR5TUCl
これドイツ人が見たらどう思うのかな?
というか、ドイツでの評判はどうなんだろ
誰か知ってるえらい人いない?
知らんけど、ドイツ人はナチスは糞として忌み嫌ってるから
結構、フィクションのなかでナチスがひどいめにあっても
何とも思わないんじゃね
俺らが『アメ公が日本軍を虐殺する映画』見たら
大激怒だけどなww
映画の舞台の1つになったフランスで4週連続1位
そのフランスとドイツが同じぐらいの興行成績なのを見ても
ドイツでも大ヒットなんじゃないの。
>>292 俺れがってネトうよと同類にされたくないわw
295 :
名無シネマ@上映中:2010/09/17(金) 00:12:55 ID:ioFRGIIi
>>291 ありがとうごぜえます
ほんとだー、出演関係各国でのヒットはすごいね
スペインはなんだろうと思うけどw
ニセモノ出演のイタリアでもヒットですな
まあ考えたらドイツの皆さんは無視はできないよな、この内容だと
しかし見た感想はどうなんだろ ドイツのひとここ見てない?
youtubeのコメではドイツ人のも好意的なのが多かった気が
ナチス高官の面々は戯画化してるが
一般兵はゲシュタポ含め結構まともだしな
>>294 ごめん。
在日朝鮮人はカウントしてなかった…スマソ
ドイツ人はドイツ人であるナチスがボコボコにやられるってどうなの?
ってことだと思うが、ドイツ人自体がナチスは屑だと思ってる
「ドイツの汚点」って感じかな。
現在でもドイツの街中でナチスごっこしたら真剣に捕まるレベル
そういう意味では、ドイツは「戦争に対する反省」に欠けた国だともいえるな
日本は反省しすぎだけどな
つかナチのおかげで医療のドイツと言われてるわけだし
そんなに毛嫌いしないで良いと思うけどな
ユダ豚も減らしてくれたし世界に貢献したのは確かだろ
299 :
名無シネマ@上映中:2010/09/17(金) 14:31:05 ID:wXN9EtpD
298みたいなのをもっと殲滅してくれれば良かったのになあ
「ヤクザは必要悪」とか言っちゃう奴なんだろうな
>>298は
302 :
名無シネマ@上映中:2010/09/18(土) 09:59:55 ID:71rLjOfL
もう在日君はいいよ…
しつこく過去レスすんな
>>297 そんなことばっか言ってるからネトうよはダメなんだよw
>>303 釣りとしては低レベル
その上、スレチだがどうせちょっと過疎ってるし
ファビョるなら今のうちにヨロ
305 :
名無シネマ@上映中:2010/09/19(日) 02:04:32 ID:YRIC7AOL
ブルーレイの新品1480円でGETしたお〜
カフェでフレデリックに握手求めてくるおっさんがちょっと水野晴郎っぽい
見たよ。なかなか楽しめた。やっぱ大佐が印象深い。
女優のウソに吹き出すシーンとイタリア語話し出したシーンは吹いたwwブラピの表情うける。
総統が来る、ってわかったとき「おいおい作戦失敗するのバレちゃうじゃん」と思ったら
あっさり総統死んでワロスwwwタランティーノらしいな。
自分もあの店のアップル・シュトゥルーデル食べたい。クリーム付けないほうが好きだけど。
今見てきた
ヒトラー普通に暗殺されててわろたな
熊の登場シーンが普通すぎてワロタな
イタリア語でなんたらっていうのへぇで納得。イタリアの訛りとかわかるわきゃねーよ
まぁイタリア人なら笑い処なのかもしれんが
居酒屋のシーンだけは真面目に面白かったな
>>309 もうちょっとニヒルな笑顔の造形にして欲しかったかも
なんかイケメン
映画ファンだけでなく
ナチスファンもヨダレモンな気がする
ニヤニヤした表情から一瞬で狂気の眼に変わるところがゾクゾクすんだよな
できたら笑い顔ヘッドも用意して欲しかった
このオッサンが刑事役で
現代のドイツで猟奇殺人を追う映画があったな…
何となく見てみたいなと思った
TENだったら主役じゃないし、2章で死ぬぞ
マジか
予告編詐欺だなwww
317 :
名無シネマ@上映中:2010/09/27(月) 18:26:04 ID:b2pOpxtM
>>308 並の監督なら「やっぱりあそこは総統は裏口からこっそり逃げ出すことにしよう」とか
考えちゃうものなんだろうけど「メンドクセーから全員殺しちゃって最後は大爆発だな」って
ところがタランティーノクォリティ。
318 :
名無シネマ@上映中:2010/09/27(月) 20:22:04 ID:clGkGrNj
クリストフ・ヴァルツってNHKのキャスターにそっくりさんいるよな
顔かたちだけでなく気味の悪さまで似てる
あんなヨーロッパ顔が日本人にいるのかよ
320 :
名無シネマ@上映中:2010/09/28(火) 22:01:14 ID:qpPKG8io
>>318 鎌田靖NHK解説委員
この人かな? 気味悪いとは思わないが
画像検索してびびった。すごい似てるじゃん!
週刊子供ニュースにいた人だよね
タランティーノはパルプフィクション以来、「客をいかに裏切るか?」に固執してる気がする。
特効大作戦のパロディだと思って見に行ったのに・・・
ランド大佐役のクリストフ・ヴァルツの前妻との息子は
イスラエルでラビ(司祭)やってるんだってさ
前妻はユダヤ系らしい
だからナチの役をやって賞をとれたのかー
「だから」っていう論理展開が分からない
メチャクチャつまらなかった
>>325 妄想で保管してみた
324 :名無シネマ@上映中 :2010/09/30(木) 06:43:04 ID:GzdIH2WZ
ランド大佐役のクリストフ・ヴァルツの前妻との息子は
イスラエルでラビ(司祭)やってるんだってさ
前妻はユダヤ系らしい
---------------------------------------------------------------
つまり、ランド大佐役の人自体はどちらかという反ナチスという立場。
反ナチス的な思想を持ちながらナチスの大佐を見事に演じきってるのは
大変見事だ。逆に、ユダヤ人役なら賞を取れたかわからない。
---------------------------------------------------------------
だからナチの役をやって賞をとれたのかー
いやいやだったらユダヤ人役のほうが取れるだろ
鎌田靖NHK解説委員にぜひケーキくってみてほしいわ。
それもくっちゃくっちゃいわしながら
今更だけどなんでこんなもんがアカデミー作品賞にノミネートされたの?
ノミネートされてもほとんどとれなかったw
基本タランチーノ映画はバカ映画
コーエン兄弟と同じで
ストレートな馬鹿映画じゃないから
そこを差し引いて考えないといけないわな
なのに、広報が毎回
ストレート系おバカムービーとして宣伝して
一般人に「うわぁ…」って思わせてる
まあ見終わって振り返るとバカ映画なんだけど
観てる最中は、その辺のバカでない映画を装ってる真面目映画より
はるかに真面目っぽく魅せるシーンがある
農夫とランダの会話、地下室バーのやり取りなんかは
もう普通に一級映画のクオリティだろう
頭がいいバカがバカな思いつきを真面目に丁寧に映画化するからタラ映画はおもしろい
農夫とランダの会話、地下室バーのやり取りはすごい
けど、どっちもポット出のキャラで愛着ないのと先が読めるというか決まってるのが惜しい
ポット出キャラで愛着ないって?
先が読めるのは認めるが
確かに登場時間だけ見ればみんなパッと出なんだけど、
でもどの人物も出てきてちょっとしゃべるだけで
すぐに愛着が湧いてしまうというか、
短い時間で的確に描き分けるのがさすがだなあと思ったよ
農夫にしても、バーのSASや女スパイにしても
褒めすぎか?
338 :
名無シネマ@上映中:2010/10/05(火) 21:36:33 ID:/ruFyeEv
DVD借り手はじめて見た
イングロ>>>ジャッキー>>レザボア>>>>>>パルプ>>デス=キル>>>>>キル2
って感じだな
339 :
名無シネマ@上映中:2010/10/06(水) 22:08:13 ID:FywYEplL
映写室でショシャナが倒れてる一等兵に歩み寄る前にスクリーン見てるけど
そこに写しだされた疲れ果てた顔をしてる一等兵が
「ナチス及び戦争に人生を狂わされ、大義を守るのに必死な少年」という姿
に見えて憐れみみたいな感情が湧いたから歩み寄ったの?
財布を掏ろうとしただけ
だから反撃された
>>339 単に「悪いことしちゃったわねぇ」とでも思ったんでしょ。
彼氏いて応える気ゼロにも関わらず散々彼女の計画に(結果的に)協力してくれたのに、
唯一あげた物は冷たい鉛弾でした、じゃ客観的に見てあまりに酷過ぎる。
…という油断が「まだ生きてるかも」という疑念を失わせたのでしょう。
>>339 あのスナイパーが、ナチスのことは疑ってないんだけど
でも実は人殺しには罪悪感を抱えてるって描写を観客に見せたうえでの
あのシーンだから、そういう憐れみはあったということだと思う
343 :
名無シネマ@上映中:2010/10/07(木) 18:19:43 ID:liTqIu1r
この映画が面白いのは史実をひっくりかえしてるのと、登場人物の配置が逆なところでしょ。
正義の味方・連合軍の秘密組織のリーダーなのにDQN
絶対悪のナチスの大佐なのに教養とユーモアがあってスマート
そして絶対悪のナチスの青年将校が好青年で憎めない
344 :
名無シネマ@上映中:2010/10/07(木) 19:07:17 ID:/fS8vFmn
将校じゃなくね?
史実ひっくり返すなら
最後はヒトラーが高笑いしながら
ワシントンを爆撃するくらいやらないとなw
それをやるとリアルで狩られる
というか、
>>343の話はよくレビューやブログなんかでも目にするけど
ブラピは情け容赦なくナチを殺す型破りな暴力バカってだけで
むしろ映画的にはよくいる暴走刑事タイプじゃないかと思うんだけど
少なくとも悪として描かれてはないよな
ランダにしてもスナイパーにしても他の登場人物にしても
キャラ設定の意外さってのはあまり感じなかったな
タラの映画って、昔から善悪がないというか、悪党に感情移入して作ってるようなところがあるし
青年将校が好青年?????????????
将校じゃねえって
まあ、兵卒への同情ムードをそのままお涙頂戴にしないのがいいところだな
あの兵卒はうざかわいいって感じだったな
もし、その兵卒にショシャナが自身がユダヤ人である事を告げていたらどうなってたのかな?
兵卒はそれでもショシャナを好きでいられたかな。
それとも…顔色変えて収容所送りにしたか、どうだか
この映画の見所は「映画がヒトラーを倒す」と言う究極の映画愛の映画だと思う。
バットで叩かれて殺されたドイツ人軍曹?が一番かっこよかった
>>350 死ぬ前の凶暴化&俺はすごいんだぞアピール見るに付け真実知った上でのハッピーエンドはないだろうと思うが
354 :
名無シネマ@上映中:2010/10/08(金) 19:12:27 ID:UW+eoRgC
>>353 それは、ちょっと想像力足りないんじゃないかと思う
「いい人ぶっててもナチスの本性は凶暴」ってキャラじゃないからね…
とはいえ、兵卒自体はどう判断するかわからんけどね…
迷った末収容所送りにしそうな気はする
あれだけ冷たい態度を取られ続ければ、カッとなっちゃっても
仕方ない気はする
あの映画上映だって、彼女のためだと思って
気が合うとは思えないゲッペルスに雑兵の分際で無茶を言ってまで通したんだしね
キレた後すぐに後悔してたし
彼女がユダヤ人だと知ったら、権限を使ってどこか第3国に逃がそうとぐらいはしたかもしれない
でも恋人がいるのを知ったら、収容所に送ってから死ぬまで後悔するパターンかな
収容所に送って悲劇のヒーローを気取るタイプだと思う
ところであの戦争映画って本物?
いや違うよ
特典についてなかった?
ホステルの監督がそれっぽく撮っただけ
359 :
名無シネマ@上映中:2010/10/11(月) 21:02:09 ID:xDe4Qylv
>>357 マジで唖然とした
ちょっと酷過ぎるわ
お前きっとこの映画を理解できてない
はあ?
戦争映画を本物使ったのかって質問じゃなく
(だってあの兵士役はいくらなんでも今の俳優だし)
あの戦争映画自体は実話かと聞きたかっただけなんだけど・・・。
日本だって戦時中指揮を高めるために戦争映画作ったりしたじゃん。
いやさすがにつりだろこれは
>>355 同意
でも恋人居る事を知ってても中々収容所には送れない気がする
空気読めない子だから「それでも好きだ!」とか言いそうだし
ショシャナは彼がナチな限りは冷たくし続けただろうけど……
この二人のハッピーエンドが全然想像できないのが悲しい
364 :
名無シネマ@上映中:2010/10/12(火) 17:22:09 ID:1QeZg0hb
みんな360が言わんとしてることのイミが分かるのかorz
ああいうドイツ人スナイパーがいたか、ってことかな
そりゃいたろうな
『国家の誇り』 と言う劇中映画が実在したか、じゃないかな。
あるいはそれに準じたプロパガンダ映画のことかもだけど。
... レニ・リーフェンシュタールの作品とか?
卒兵の中の人のファンだから話題になるの嬉しい。
せっかくタラ映画に抜擢されたのに、少し鈍くて強引な好青年ってキャラなの?
つまんねぇなと思っていたから、最後の躊躇なく拳銃発砲は、意外性があって良かった。
黒人は全て上手くいったと思って逃げ出してみたら
1人になってたっていうw
あれはもとから自分も死ぬ気だったろ
そして死んだだろ
おもしろかった
タランティーノはあいかわらず音響センスが素晴らしいなぁ
あれも豊富な脳内映画データベースから引っ張ってくるんだろうか
一章の雰囲気が良かった
タラちゃん中世ものも結構いけるんじゃないかな
十字軍 対 イスラムとか
やっぱそこはジャンヌ・ダルクでしょw
個人的にはタラさんのSFが観たい。
ジャンヌダルクはぴったりだね
まあ似たポジションのリュックベッソンが
手付けちゃってるしあれはあれで好きだったけど
おもむろに洞窟映して一体どんな化け物かと構えてたら
ただのバット持ったDQNが出てきてずっこけた
映画館爆破されたとき、火だるまでギャアアア〜!!って
窓から飛び出てくるのは誰なんだろう
381 :
名無シネマ@上映中:2010/10/19(火) 07:32:01 ID:c8cNGjz4
レイン中尉の首に残されてる絞首刑の痕みたいなのって一体何ですか?
劇中で何か語られてましたっけ?
良く覚えてないがゲシュタポに対する恨みを匂わせるシーンじゃなかったっけ
はっきり説明はされてなかったはず
ゲシュタポとか731部隊とか
負け組国家のほうはろくなことしてないが
勝てば官軍理論で本当はアメリカやイギリスもやってたんだろ?
当然アメリカやイギリスもやってたろうが、
弱い方負けてる方は自分の死がはっきり迫っているわけだから
自暴自棄になってイライラし、攻撃的でヒステリックになるのも事実だと思う
だから米英よりも日独の方が、残虐行為の件数では勝ってたはず
追い詰められた側の内情はいつでもどこでも悲惨
ゲシュタポってドイツ優勢時にもなかったっけ?
386 :
名無シネマ@上映中:2010/10/19(火) 11:27:38 ID:GZoHcBtG
>>381 >>382 「はっきりとは説明されてない」んじゃなくて、
劇中ではまったく言及も示唆も無し
タランティーノが背景設定を作りこんでグヒヒしてるだけ
ブラッド・ピットがインタビューで言ってた
>>383 ドレスデンとか対馬丸とか数えきれないほどある
ナチュラルボーンキラーズがタランチーノ関連では最高傑作
それはない
それだけはない
389 :
名無シネマ@上映中:2010/10/19(火) 23:14:41 ID:c8cNGjz4
>>382 それシュティーグリッツだと思います。
>>386 やっぱりそうでしたか。
ざっと調べてみたところ西部劇へのオマージュっぽいです、イーストウッドの。
サゥーンズ グッ!
冒頭のシーンで、農夫が女物のパンツで汗を拭いてる様な気がするw
今、見終わった
なんだこれ・・・
とりあえずトム・クルーズのアレでも今度は見るかな
どっちが先なんだろ?
まともな終わり方をしないのは、あっち(トムのアレ)のパロディなんだろうかと思ってしまった。
完全に失敗してるけど、ユーモアのつもりなんだろう
顔文字もwwwもないから、ただの嫌味に読めてしまうが
言葉選びのセンスの無さに、性格の悪さがにじみ出ている。
対面で笑いながら話してるんだったらこっちも笑い返すだけだが
文字にされると強烈、ってのの実例だね
397 :
名無シネマ@上映中:2010/10/23(土) 12:34:59 ID:vY5nu63I
「お前はイタリア語が一番喋れないからアシスタントだ」
と言ったレイン中尉が一番発音がヘタなのは笑ったなー。
ランダ大佐に三人が順に紹介されてく度に、なんちゃってイタリア人ぽくなっていくのなw
>>42 いや、レイン中尉も自爆覚悟だよ。足首に爆弾巻いてるじゃん。
>>120 そりゃ、あんな簡単に携帯できる暗殺用の銃は、海軍(すなわち上陸先遣・敵地潜入部隊)専用だわな。
>>205 ありゃ、フーゴ…ヒューゴーじゃない、下士官撃ったのはウィキだ。ヒューゴは少佐刺すのに夢中になってる。
覚悟を決めたヒコックス中尉が最期に飲み干すスコッチと、タバコ吸う演技は最高にカコイイ。
それとヒューゴの眼で語る演技、シビれるわ。
食器の音など食べ物を美味しそうに撮れるタランティーノ監督は毎度ながら分かってるね。
俺もクリストフ・ヴァルツは、タラ常連組のティム・ロスに、メラニーはユマ・サーマンに似てると思う。
シュトルーデルはyoutubeでドイツ人?のおばちゃんが
作ってるレシピを参考にして作ったら美味しかったよ
399 :
名無シネマ@上映中:2010/10/24(日) 23:42:47 ID:7PR4Mpyq
>>397 メラニー・ロランさんはユマ・サーマンなんかには似てません。あんなシーシェパード支援者と一緒にしないで。
401 :
名無シネマ@上映中:2010/10/25(月) 12:21:42 ID:5ELbFzC9
402 :
名無シネマ@上映中:2010/10/26(火) 01:01:58 ID:Gr5tH6xK
結局、バスターズは最初のメンバー(アメリカ人)で二人が自爆テロでよい? ブラピも映画館で自爆する覚悟だったと後で気付いたよ。
403 :
名無シネマ@上映中:2010/10/26(火) 01:12:50 ID:Cuw0YT0N
404 :
名無シネマ@上映中:2010/11/02(火) 17:49:26 ID:awlzNW2x
WOWOWでやるね。「追想」「地獄のバスターズ」とかと一緒に。
405 :
名無シネマ@上映中:2010/11/05(金) 13:00:42 ID:2zgJhs0a
>>397 ヘルシュトローム少佐のP38がゲシュタポ使用じゃなかったけど、必ずしも其れとは限らないんですか?
WOWOW力入れてんなあ〜
今日、wowowで放映するみたいだから観てみよう。
しかし、どうせだったら大日本帝国の軍人も出せばよかったのになw
408 :
名無シネマ@上映中:2010/11/12(金) 21:12:06 ID:+ulVut60
今日、実況どのくらい人来るかな
知らない人も多いだろうし、ツイッターなんかで宣伝すると集まったりするのかな
WOWOWでやるのか。題が英語だと良いなぁ。
410 :
名無シネマ@上映中:2010/11/12(金) 23:32:04 ID:oX/aFCJG
自爆テロだったのか・・・
てっきりあの二人は虐殺に夢中になって逃げるのわすれてたのかと思った
411 :
名無シネマ@上映中:2010/11/13(土) 08:59:11 ID:jG7d6MnJ
最高につまらないラジー賞有力作品
「ハンニバル」みたいなグロシーンに
「ニューシネマパラダイス」が腐ったみたいなあらすじ
あとは適当に戦闘シーンとラブロマンスを散らした映画
ユダ公が恥辱の歴史を妄想で覆すために、自慰専用で作った作品
タランティーノってユダヤ人じゃなくね?
ハリウッド映画には珍しくアメリカ人以外の国の登場人物が
母国語で話していたな。ところどころにタランティーノの
らしさは感じられたが、つまらんかった。
最後、ヒトラーとかゲッペルスとか全て死んじゃうしw
>>413 何人でも英語を話すハリウッド映画に対するアンチテーゼらしいな
とくに「英語で話さないか?」「おk」は
裏切りに対する伏線になってるとはいえ
その皮肉の部分も入ってる
「ラジー賞」って単語を最近知って使いたくてしょうがなかったんだろう
これは恥ずかしい・・・
418 :
名無シネマ@上映中:2010/11/13(土) 17:32:15 ID:HHfkdw8b
この作品楽しめないやつは、タランティーン映画なんか見るべきじゃないな
まぁ宣伝も悪いわな
コーエン兄弟とタランティーノは
趣味が悪いことを差し引いて評価すべき
というか、万人受けする作風じゃない
でも、CMマンは万人受けしてそうなCMを作らざるを得ないから
本来の客層以外も入ってしまう
何度も賞とってるコーエンのほうが上だろ
タランチーノは意図的にB級にとどまってるけど
話は「卑怯なアメリカ人」と「マヌケなドイツ人」でまあ普通だけど
みんなタバコ吸い過ぎだろww
>>98 靴よりも何よりも、サインしてるのがあり得ない
そしてまず、落ち合う現場にナチ兵士達を遠ざけられずに連れてきてしまうような
致命的なことをする奴がそもそもスパイになっちゃだめ
あれで2年間もスパイできてたとは思えない
一般の村民ド素人でももう少しうまく立ち回るな
でも、落ち合った後バスターズも女優連れてすぐに店を出てよかったんじゃないのか
サインはなんで?
彼女はドイツ中に顔知られてんだよね
あの時点ではサインしようがしまいが関係ないと思う
スパイったって、女優が正義感で連合軍に情報流してるみたいな素人じゃなかったっけ?
俺はああいうトラブルはむしろそれらしいと思ったけどな
ドミニクデコッコワラタ
正直評価高過ぎて、個人的には違和感がある。
レザボア、パルプが神過ぎて、ジャッキーは上質な映画で、デスプルーフは糞面白い。
でもキルビルはむちゃくちゃつまらんかったな。
イングロリアスバスターズも面白いんだけど、1回見たら充分かなぁ。
タランティーノはやっぱりそこらのチンピラ会話が上手いと思うんだよな。
馳星周と一緒で、自分の得意分野から外れると、魅力半減というか。
「クリストフ・ヴァルツとメラニー・ロランをハリウッドのメジャーに押し上げた映画」
として、将来記憶される。
そういう位置づけの映画かな。
12月に廉価版DVD出るんですね
映像特典も同じ?
ショシャナがウィ、ウィって言うのが可愛いなw
マチルダちゃんの腹に弾丸当たり過ぎw
431 :
名無シネマ@上映中:2010/11/16(火) 19:26:18 ID:20Umcn87
シュトルーデルはユダヤのお菓子なのね
知らなかった
WOWOW録画してたの観てきた
とりあえず…大佐とショシャナが食べてたアレマジ美味そう 今度作りてえ
それにSedgleyOSS .38とかいう変態銃器が出てきてビビった
>>433 sengoku38の亜流かと思ったじゃないか。
435 :
名無シネマ@上映中:2010/11/21(日) 10:01:17 ID:v8itiGQV
デスプルーフで復活の兆しがあっただけに残念。
結局タランティーノはアメリカしか描けないんだよ。
レザボア、パルプ、最高だった。トゥルーロマンスも良かった。
キルビル同様、この映画は駄作。こなれてないからドキドキしない。
メラニーロランはもう出ないでほしい。PARISのイメージが崩れた。
俺もあれ食べたくて検索したら
大学の最寄り駅(大都市)の近くにあった
そういう外国のスイーツに関してはおそらく日本一であろう
政令指定都市だが…
>>435 つまり、ぼくちゃんの思ってた内容じゃないから駄作でちゅぅ、てことですか?
タラちゃん
>>437 この人定期的に同じことレスしてる可哀相な人だから相手しない方が良いよ
440 :
名無シネマ@上映中:2010/11/22(月) 09:43:59 ID:dqkUPttQ
ヒトラー案外似てなくてワロス
>>440 「ワルキューレ」のヒトラーの方が似てなくない?
「ヒトラー最後の12日間」が1番似てたけどね。
実物見たことないから何とも言えんけど
12日間のほうの役者の人ってドイツでどんな扱いを受けるのか
気になったw
写真とかのヒトラー像にそっくりすぎw
これこそ二部作に分けて作るべきだったね
二時間半もあるのにそれでもまだまだ描き足りてないからな
ブラピが作りたがってたアルドの前日譚の部分ははいらんけどなw
タラの映画で初めて退屈した。
変にナチとかユダヤとか、いらんリアルを噛ませるから失敗したと思う。
これが宇宙を舞台にした、荒唐無稽な話だったら、まだ見れたのに。
残念。
>>433 アップル・シュトゥルーデルな。アレ旨いよ。
ただ生地をすごく薄く伸ばして巻き込むから、家庭では結構作るの難しい。
ちゃんとした店のも食べてみたいけど、日本じゃ置いてるケーキ屋ホント少ないよな・・・
神戸市民でよかった^^
アップル・シュトゥルーデルおいしすwwww
>>446 この野郎うらやましい。
どの店のが美味しいか教えろやコラ。
448 :
名無シネマ@上映中:2010/11/24(水) 21:02:06 ID:m3nGjRC/
ランボー4
くらいの復讐がちょうど良いオレには
ややしつこすぎた
俺は赤穂浪士くらいが
450 :
名無シネマ@上映中:2010/11/24(水) 23:48:39 ID:kkui3yma
劇中劇の「国家の英雄」て監督イーライ・ロス?なんかタッチが似てたような気ガス。
ノッキン・オン・ザ・ヘブンズ・ドアの主役がナチハンターの一人だったのは、さすがタラだと思たヨw
あとキルビルの日仏ハーフの通訳美女もね。
452 :
名無シネマ@上映中:2010/11/25(木) 12:35:31 ID:qJpJEJk8
ランボー4は90分でビシッとまとめられたのに、、w
453 :
名無シネマ@上映中:2010/11/26(金) 13:42:42 ID:f1b81nVH
ショシャーナとランダがスイーツ食べながら会話するのシーンで、最後二人が煙草吸うけどランダの煙草が火付けた後、切り替わって次のシーンでもう煙草が半分ぐらい減ってるからな
454 :
名無シネマ@上映中:2010/11/26(金) 13:58:21 ID:G6oKjlwG
455 :
名無シネマ@上映中:2010/11/27(土) 09:48:54 ID:7E4bnbcY
酒乱でイジメっ子のエビもバスターにやられたっぽいw
456 :
名無シネマ@上映中:2010/12/01(水) 11:02:38 ID:gYZCXmh9
おれの好きなゲッベちゃんが下衆すぎて嫌だwなんだあの俗物はw
ゲッベちゃんは、るろうにの方治のイメージなんだけどな。
ランダはティムロスに似てたけどタラはあーいう顔が好きなんかね。
457 :
名無シネマ@上映中:2010/12/02(木) 09:16:34 ID:wT4TOFw+
イングロリアルだと思ってました
>>456 ティム・ロスがバスターズ出る予定だったけどスケジュールの都合で断念したって
言ってたからその流れだったのかもしれんな
459 :
名無シネマ@上映中:2010/12/03(金) 15:32:44 ID:NCR8Wcge
なるほど、結果としてはあのおっさんで良かったけどね。
ティムだとあそこまで嫌味っぽくできるかな。
イギリス人中尉のドイツ語、訛りがどうとか以前に
他のドイツ人に比べて話すスピードが明らかに遅いよね
461 :
名無シネマ@上映中:2010/12/04(土) 09:21:12 ID:r04h3Yj1
でもドイツの俳優だけどな
今更ながら観ましたよ。ブンパブンパ♪のテーマ曲が頭から離れない。
ジュリー・ドレフュスも出世したなぁ。エロシーンに釘付け。
公開時に絶賛されてたから期待値高かったわ。
いつもと変わらない俺の大好きなタランティーノ映画だった。
絶賛された理由は、ナチとユダヤをタブーを恐れずに滑稽に描いた所がウケたのかな
タラ映画で1番好き。ここんとこ週1ペースで観てます。
マルガレーテ
マルガレ〜テ
マルガレェ〜テェ
マルガリ〜テ
「山に登って…」って嘘付くシーンのブラピ最高。
ランダ大佐が爆笑して気持ちを落ち付かせる時に
唇をぶるるるぅっ〜ってさせるとこ好きw
>>465 映画館で、その部分を呼吸困難になりそうになりながらも
必死に笑い声が出ないように耐えたんだが
次の瞬間のドミニク・デココ2連発で爆沈した
変に我慢してたから「グゴッ」とか自分でも聞いたことのない声が出たわ
そういえばまたWOWOWで放送されるよね
明日廉価版発売だって。でもBRのは出ない(TT)
>>468 三段オチじゃなけどあの場面のは吹かざるをえないw
オマーかわいいよオマー
大佐の爆笑にはつられて笑ってしまう
>>469 実況向きな映画でもあるよね
どっかでしないかな
ランダ大佐の場面が一番レスが伸びると思うw
レストランでショシャナの背後に大佐が立つ場面は
「キター!」で埋まりそうだねw
476 :
名無シネマ@上映中:2010/12/28(火) 23:06:27 ID:5VTrNfKT
WOWWOWで初めて観た。
『パルプ・フィクション』よりおもしろいとは意外だった。
WOWOWな
面白かった
やはりタラの映画は音楽がいいな
あとグロ懲りすぎ。リアルすぎ。 特殊メイク(?)すげーな
スティーグリッツ好きだったのに全然活躍しなくて残念
でも理解できなかったことがあるのでいくつか質問させてくれ
・この映画、有名な俳優を使わずに無名な俳優を多く使ったのは、ドイツ語・フランス語・イタリア語を話せる俳優を使いたかったから?
・映画館にいた人達は一人残らず死んだ?特攻隊2人も死んだ?というか足に爆弾をくくりつけて最初から死ぬつもりだった?
・大佐は死んでないよね?将軍はちゃんと大佐の言うことを聞いたけどアルドが勝手にあんなことをやったんだよな?
またあんなことをした動機は?単に大佐やナチスを許せなかった(復讐)から?
・大佐は裏切るつもりだったのになぜハマーシュルクを絞殺した?アメリカ兵は敵だから許せるが裏切り者のバカ女は許せなかった?
・白人って顔で国籍見分けられないもんなの?
アルドがアメリカ人とかヒコックスがイギリス人とかは見抜けないかもしれないが、ショシャナや他のユダヤ兵がユダヤ人だっていうのも気付かない?
ユダヤってイスラエル人でしょ?それくらいは顔で分かりそうなもんだが
・ツォラーのモデルになった人っているの?いたら教えてくれ
普通に社会生活できない理解力の無さw
・この映画、有名な俳優を使わずに
そうだとおもう
・映画館にいた人達は一人残らず死んだ?
死んだ 最初から100%死ぬつもりだったかはわからんが
もし途中でトラブルが起きたら自分が死んででも遂行するつもりだったろう
・大佐は死んでないよね?
死んでない が戦後のナチス狩りを考えれば、生き延びるのは難しいかも
整形などするにしても、額に卍の患者は目立つしすぐに突き止められるはず
あんなことをした理由は、ブラピがそういうイカレナチハンターだから
・大佐は裏切るつもりだったのになぜ
たとえアメリカと取引するにしても生かしておく意味ないよね
自分だけが作戦の成否を決められる状況に追い込んでから取引するんだから
女は邪魔でしかない
・白人って顔で国籍見分けられない
無理だろ ○○人ぽい鼻だね、とかはあるが移民だの混血だので
複雑にいりまじってるのに 日本人と中韓の人間、スーツ姿だと口開くまで区別つかん
・ツォラーのモデル
誰だっけそれ あのドイツスナイパー? ヴァシリザイツェフから着想を得たっぽかったが
ああいう軍神なら腐るほどいたんじゃないの
あの「国家の誇り」ってポチョムキン以外にも何かのパロディやってたのかな
見始めのころは、テロップ出してストーリー交えてキャラ紹介してたから、バスターズが主役の「バスターズのナチス掃討大作戦inフランス」みたいな話だと思ってた
もっと7人の侍みたいなキャラ立てして、バスターズを主役にして作ってほしかった
結局バスターズでキャラ立ってたのはアルドとドニーとヒューゴくらいだったし
プライベートライアンverタランティーノみたいなのも見てみたかったなあ、すげえ面白そう
普通すぎてつまんない?
>>483 普通すぎてつまんないというかタラがそんな映画撮るわけない
どうせバスターズや重要そうな人物も何人かはあっさり死ぬんだろうなと思ってたから実際そうなってワロタw
>ツォラーのモデル
狙撃手を題材にプロパガンダ映画を作るといえば、
「スターリングラード」が思い浮かぶが。
486 :
名無シネマ@上映中:2010/12/31(金) 11:11:00 ID:lF1/Nprb
ショシャナとブラピ達は結局なにも繋がりがなかったんですよね?
だとしたらブラピ達の作戦がなくても結局ナチは映画館でやられてたってこと?
そう考えると自爆テロしようとしてた奴らは無駄死に?
シュトゥルーデルってユダヤの伝統的なお菓子で
家庭で作る時に家族の思い出話を
「シュトゥルーデルに聞かせる」
そうすると美味しくなるという言い伝えがある
もともとは家庭で作る素朴なお菓子なんだけど
ウィーンやドイツでは生クリームを添えたりして
ちょっと洗練されている
あのシーンも大佐は彼女がユダヤ人って知っていて
注文したんだよね?
488 :
名無シネマ@上映中:2010/12/31(金) 14:05:20 ID:/kXdWKRo
まあタバコ突き刺してるからな
ショシャナだとはわからなくても、何か隠してるなとは思っただろうね。
「追憶」でユダヤ人の友達とキッチンで話してる場面があって
パイみたいの作ってたけど
シュトルーデルだったんだな、今思うと
コストコにもなかったっけ
アメリカ人はアイスクリームのせて食うイメージ
491 :
名無シネマ@上映中:2011/01/02(日) 22:08:02 ID:686SQBjD
すげえ面白かったんだけどよく分からなかったのが
「全員着席です」と総統に 総統もじき中へってシーンが2回あったのと
2回目のシーンの後にダイナマイトを誰かが誰かの椅子の下に脚で入れるシーンがあったけど
あれは誰の脚で誰の席なんだ?
492 :
名無シネマ@上映中:2011/01/03(月) 00:17:43 ID:G+v514gs
ランダが総統の足元に置いたんだろ。
493 :
名無シネマ@上映中:2011/01/03(月) 00:36:06 ID:E8Ov66sc
今見返して分かった
ランダのセリフの回想シーンだったんだな
>>486 そんなことはない
バスターズは刺し違えてでもヒトラーを殺すのが最大目的であり、
ショシャナ側の工作が無くても作戦は成功していた可能性が高い
(ランダ大佐がわざわざヒトラーの真下にブラピのダイナマイトを置いてくれてるし)
もし逃げるつもりだったら役目を終えたあと映画館の出口にかけられたカンヌキに気付いて
ガビーン!だったろうが、最後までダイナマイトを足に巻いたままなので自爆を選んだんだろう
あのシーンは、迫害から逃れるためにアメリカに渡ったユダヤ人(バスターズ)と、
欧州に残って必死に生き延びてるユダヤ人とが
奇跡的に同じ場所・時・目的でナチ壊滅のために命を懸けて行動するところがドラマなんだよ
予想以上に面白かった。地下酒場での緊張感は異常。
これゲームにならんかな…
偶然収容所を脱出できたユダヤ人が
バスターズに入ってヒトラーを暗殺する
497 :
名無シネマ@上映中:2011/01/09(日) 07:54:50 ID:a0Iaif1e
>>481 ない
あれはタラの作ったフィルムじゃないから、そんなに引用はない
念のためにいうと、フィルムが焼けた煙に映るショシャナのデカ顔はメトロポリスからの引用
498 :
名無シネマ@上映中:2011/01/09(日) 08:01:21 ID:a0Iaif1e
>>478 >・白人って顔で国籍見分けられないもんなの?
>アルドがアメリカ人とかヒコックスがイギリス人とかは見抜けないかもしれないが、ショシャナや他のユダヤ兵がユダヤ人だっていうのも気付かない?
>ユダヤってイスラエル人でしょ?それくらいは顔で分かりそうなもんだが
いやあw
「アメリカ人」という人種がないように、「イスラエル人」というのも「イスラエルの国籍をもってる人」だぞw
だいたい、ツォラーの役者だってフランス人じゃなくてスペイン人だし
>>498 >だいたい、ツォラーの役者だってフランス人じゃなくてスペイン人だし
ごめん間違いた
>だいたい、ツォラーの役者だって独墺人じゃなくてスペイン人だし
母親はスペイン人だが父親はドイツ人だぞ。
育ったのもドイツ。
生まれがスペインなのは、母ちゃんが里帰り出産したから。
スペイン語も母ちゃんから習った。
関係ないけど、横浜育ちの松坂大輔も、「青森県出身」。
松坂がズーズー弁をしゃべれるかどうかは、知らん。
李明博大統領も大阪府出身だねw
日本語しゃべれるかわからんがwww
test
ヒトラーもユダヤ人説あったもんね
ユダヤ人の定義についてはwikiの最初の方を読んだだけでも
「要するに訳が判んなくなってます」ということが判る
見た目じゃ全然判別できないよ
ユダヤ人哲学者に師事して何十年も研究してる内田樹さえ
「私家版・ユダヤ文化論」で散々定義について論じた挙句
「ユダヤ人とは自らユダヤ人的な行動をする人達のことである」
などと意味不明な結論を導いてるし(一言で言おうとするとそういう感じの表現にならざるを得ない)
純正ドイツ人はアーリア民族というのと同じくらい無茶な区分だわな
タランティーノはインタビューで、ハリウッドではユダヤ系は
カーク・ダグラスみたいにマッチョに描かれることが多いから
わざと弱っちい感じの奴をバスターズのキャストに充ててみたと言ってた
ユダヤ人の定義は
1、母親がユダヤ人である
2、ユダヤ教徒である
3、イスラエル人である
これ位だと思う
特に1の定義が悪用されて
ユダヤ人のホロコーストが行われた
この映画では、アメリカ人の方がナチよりよっぽど残酷で非道じゃねえかw
>>506 その対比の文脈として語るべきでは無いだろうが、
バットで打ち殺されるドイツ軍曹はカッコ良かったね〜!
何回巻き戻してみたか判らん
旧日本軍兵士もこんな感じだったのだろうかとか色々思わされるものがある
>>507 殺される直前まで凛々しくて
日本の武士というか侍みたいだった
凛々しいというか、疲れきってすべてを達観したような感じだった
ひとつだけ教えてください
スティーグリッツはドイツで知らない人はいないくらい有名なのに
居酒屋で誰一人気づかなかったのはナゼ?
今見たとこだけど、史実を抜きに単純に楽しめた
地下酒場のマスターがヒトラー最期の12日間に軍医役で出てたっていうのが
なかなか思い出せなくてモヤモヤしたけどw
ティル・シュヴァイガーと仲間を裏切らずに死んだドイツ国防軍の軍曹がかっこよかった
>>510 AKBの誰かが居酒屋にいても気付かないのと同じ
>地下酒場での緊張感は異常
あのシーンはもう流石としか言いようがないな。
レオーネの三角決闘のシーンが好き、と言いつつ、同等のものを
作っちゃうところが有限実行でスゲェ
ナチはシリアスに
アメ側は野蛮でおバカに 英将軍マイクマイヤーズだし
塔の上からの狙撃の映画
あれはプライベートライアンのことなのだろうな
そして復讐の殺戮に喝采を贈る観客どもを・・・・という
すげー映画だよ
でも笑って許してね、というw
何を観てたんだろな
>殺戮に喝采を贈る観客ども
戦争映画全盛期の観客はみんなそうだもんなw
>>516 >あれはプライベートライアンのことなのだろうな
もうちょっと映画の勉強しましょう
ジャクソン二等兵が教会の鐘楼の上から独武装SSの兵士を次々に撃ち殺す→拍手喝采
ツォラー一等兵が教会の鐘楼の上から米陸軍の兵士を次々に撃ち殺す→「Son of a bitch!」
映画でレジスタンスが不意打ちでドイツ兵を絞め殺すシーンで大喜びしてたアメリカ人の孫たちが
イラクで同じ目に遭うのも皮肉な話
塔の上からの狙撃といえば、まず思いだすべきは、ホークスだよな
この映画には何の関係もないが
マルセロがショシャナを撮影する時「英語でだぞ」って言ってたのが分からない。
ドイツ人に向けて流すメッセージだから英語じゃ通じないんじゃないの?
>>522 通じようが通じまいがどっちでもいいんだよ
でも英語である必然性は一応あるんだ
最後の劇場のシーンでショシャナのフィルムに切り替わる瞬間のシーンを
ちゃんと見てれば判るはず
もちろん観客に通じるようにドイツ語で話すのもアリだったと思うけど、
そうすると伏線が一個消えることになってしまい、
映画としての膨らみがその分萎むような気がするんだよね
顔が泥だらけでもかわいいメラニーちゃん
>>524 ドレスアップした状態より普段着の方が可愛いよね。あの帽子姿がイイ!
526 :
名無シネマ@上映中:2011/01/22(土) 03:33:11 ID:zPBjFmif
借りようと思うんだけど、グロ描写キツい?
>>522-3 タラは最初そもそもフランス語にするつもりだった
しかし、ショシャナを演じた俳優など何人かに
英語の方がカッチョイイしパワフルになると言われそれに従った
関係ないけどベルベットアサシンっていう
イギリスの女スパイがナチスに潜入するってゲームがあるんだけど
日本語にローカライズする時英語は日本語に、ドイツ語は字幕にした。
ようが、「外国語」を印象付けたかったんだろうな
ところで、このゲーム作ったのドイツの会社なんだけど
ナチスをぶっ殺すゲームをドイツ人が作るとか何考えてんだ…
日本で言ったら日本軍ぶっ殺すゲームをカプコンが作るようなもんだろ
イーライロスが徹底的に破壊するとこが、もうおかしくて。
>ナチスをぶっ殺すゲームをドイツ人が作るとか何考えてんだ…
自国をある集団に侵略されて支配され、文化を破壊されたらそいつらへの
恨みは骨髄だろ。ナチやら軍閥の場合、たまたま、その集団が同国人だったが、
だからといって恨みが減るわけでもなし。
ドイツ人がナチスで遊べるゲームなんか作ったら、それこそ問題になるよね
大戦もののゲームを作りたい→でもドイツ人主人公は無理→じゃあイギリス美女でという流れだと思う
日本とアメリカでは人種そのものが違うから、どうしても米兵が日本人を殺していると
割り切れないものがあるが、その辺ドイツとイギリスは超近いので
ナチスという組織が悪かっただけ、俺たちはむしろイギリス人と同じ被害者というふうに
割り切りやすいのかね
なんかいろいろまちがってるけど
この映画自体史実とか持ちだすのはナンセンスだから深く突っ込まない
過ちを全てナチスに押し付けて自分達は被害者意識丸出しの国民
過ちを全てA級戦犯に押し付けて自分達は被害者意識丸出しの国民
在りもしなかった事を捏造して敗戦国を強請り、金銭と謝罪を要求する中東の孤国及び特定亜細亜
>>532 いやどんどん突っ込んでくれ
詳しく知りたい
間違いは正さないと
オランダの戦時中を描いた映画を見た。
戦後の人間は、被占領国の市民はレジスタンスだらけ、と思いがちだが、
市民の中にはドイツ軍への協力者もいたことが描かれていた。
>>535 >戦後の人間は、被占領国の市民はレジスタンスだらけ、と思いがちだが、
え? パリなんか協力者だらけだったじゃん
そこらじゅうの映画に描かれてるぞ
>>533 もちろんヒトラーを投票で選んだり、226クーデター起きても反対もせず
座視した日独国民に一定の責任はあろうが、犯罪にも主犯と従犯がある罠。
特に、ナチは自国民にも絶滅収容所やらの事を秘密にしとる。日本の
大本営発表もほぼ万事が嘘wだったろ。メディアを握っていて偽情報を出す
政府に対して国民の責任は限定されると思うね。北朝鮮の人民に正確な世界情勢を
把握しろと要求するのが酷なのと同じ。外から見りゃ不甲斐ない奴等と見えるが、
言うは易しでもある。
というかユダヤ人蔑視はずっと昔から欧州全域で行われてきたから
ドイツ人の犯罪責任という範疇だけの問題でもないわな
>>537 あなたの歴史では226事件は成功したクーデターなのか。
540 :
名無シネマ@上映中:2011/01/23(日) 16:58:48 ID:GpZyvahj
2.26事件って、実行部隊と周辺だけ処罰されて軍中枢や政権近くに
いた連中は訴追されないどころか左遷も更迭もほとんど無し。
世論も決起に同情的で、結果的に統帥権を人質化することに
なったから537のような書き方なら、間違ってないだろ。
>>537 日独のケース
為政者=教唆犯
国民=共同正犯(正犯)
イスラエル・特亜=詐欺罪及び恐喝罪
連合軍による東京裁判・ニュルンベルク裁判=戦勝国による復讐の儀式・茶番劇・インチキ劇・リンチ
腹を裂いて、手足を?いで上から下まで滅茶苦茶にしてうっちゃらかす
で吹いた
アルドが鼻から吸い込んでる物って何ですか?
>>544 なるほど、ありがとう。嗅ぎたばこって物自体知らんかった・・・
でぐぐってみたらこんなん出てきた。
嗅ぎタバコは主にスナッフと呼ばれ(俗語で、やっちまう・殺す等の意味がありますが)、
日本ではメジャーではありませんが、海外では以外に根強い人気のあるタバコの一種です。
すごくしっくりきました。
多分その場合はスナッフじゃなくて
スニッフだと思う
意味は「薬物を鼻から吸引する」てストレートな意味
バスターズがナチスぶっ殺す場面もっと見たかったな
隊員がずっと見ていたい面白い顔ばっかり
B・J・ノヴァク(アルドと一緒に最後まで生き残ったバスターズ)が
縛られたままワイン出されて「飲めねーよバカヤロウ」って感じで
眼で語るシーンが好き
549 :
名無シネマ@上映中:2011/01/28(金) 21:20:07 ID:ZU6bXK5v
今日観たけど
大佐のスイーツの食べ方がエロスを感じた
この俳優面白いなとおもってたら
女縁男優賞獲ったんだな
洋画でたまにある、買ったばかりの食べ物を全部食べずに捨てちゃうシーンを観ると
貧乏性のせいか「なんて勿体無い!」と思いつつちょっと憧れてしまう自分が居る
初めて観た大佐の煙草押し付けバージョンは確かにエロいかもしれないw
>女縁男優賞
どういう賞なのか、想像すると興味深い
日本以外では「もったいない」にあたる言語ないと聞いて
洋画でそれっぽいシーンないかなとおもったがないな…
煙草押し付けはハマーシュマルクの撃たれた所に指入れられるシーン思い出してイタタタ・・・ってなる
書いてて思ったけどこの二つのシーンに何か共通点があるかも!?・・・ただ単にブラピの指と煙草の太さが似てるだけか
ハマーシュマルクがダイアン・クルーガーとわかったのはDVDの裏みてから。
トロイの頃と違ってビックリした。美しさに変わりはないけど。
この映画の中で、トータル何人が死んでいるんだろ?最後の映画館のシーンは別としても。
地下のバーでのシーンは初めて見た時に尋常でない位、緊張した。英国軍人の俳優さん、男前すぎ!ゲシュタボば目力すごいが顔が悪魔顔で冷たさが倍増される。
イタリアで生まれたアメリカ人が書いてたけど、子供の頃、食べ物を粗末に
すると、母親に「食べ物を無駄にするのは大罪ですよ」と言われて、
全部食べさせられたとか。原文Sinfulだから、宗教的色彩があるかなり強い非難だ。
あと、米国の親で子供が食べもの残すと「(餓えた)中国の子供たちの事を考えなさい」
と言って食べさせた、というのも聞いた。そいつは、なんでいつも中国なんだ、と
不思議がってたけどw。家庭によってアフリカの子供バージョンもあるのかもしれん
>>554 イギリス中尉はかっこいいよね
イケメンというより二枚目
チャーチルと会ってた時はヒゲが生えててさらにかっこいいね。
何で剃ったのかよく分からんけどさ。ナチはヒゲ禁止なのかな?
>>555 アル・ヤンコビックの「今夜もイートイット」の歌詞では
飢えてるのは日本の子供なんだよなw
なんかどれも美味しそうに見えない辺りが、、
とくにハンバーガー?もどきは日にち起ってみえるぞ
アメリカ(デブ)基準で見たら世界中が飢えている
これが面白かったから、スレで好評だった
「パルプ・フィクション」を観た。まぁまぁ面白かった。
でも次に観た「レザボア・ドッグス」はあんまり・・・。
てか全然面白さが分からなかった。
面白さが分からなくて残念だ。
>>559 実は日本の食料事情は1945年8月15日以降、大幅に悪化した。
それは本土決戦用に管理していた物資を、軍関係者が秘匿して私物化したから。
彼らの建前は、米国占領軍への一斉蜂起に使う、との事だったが、
人間性の然らしむるところ、そんな事はすぐ忘れて、物資難の折、
それを使って私腹を肥やし、戦後の大企業になった連中も居る。どことは言わんが。
その日本人を飢えから救ったのは、昨日までの敵、アメリカだった。
政府、民間からを問わず、小麦粉、粉ミルク等が大量に送られ、それが
なければ日本人の餓死者は膨大になった筈。
ヤンコビッチの母親世代は、そういう救援運動など知ってる世代だろうと思う。
もう一つの理由は… そもそもアメリカ人は中国と日本の区別なんてつきやしねぇ!
ユダヤの熊にバットで殺された人がヒューゴをフーゴって言って笑われてたけどフーゴがネイティブな発音なんだよね?
ヒューゴの死体を見たランダもフーゴって言ってたし。
冒頭のシーンでさ、ユダヤ人家族を匿ってるフランス人のオッサンが
斧で作業してるでしょ? あれ何してんの?
俺は映画館で「こいつ薪割ってると思いきや薪割り用の台座削ってやがる!」って
声出して笑ったんだけど周囲はシーンとしててすごい寒い思いをしたんで気になってるのよ
後でDVDで一応確認したんだけど、やっぱり周囲に薪の存在は無いし、
薪割り用台座(と俺には思えた)切り株も古そうなので引っこ抜いて除去する対象には見えない
俺の笑いは正当なものだったのか、それとも勘違いで恥ずかしいものだったのか、どっちなのか知りたい・・・
>>564 ラハトマン軍曹ね。ヒューゴ・スティーグリッツを知っているかと
聞かれて、ドイツ語読みでフーゴ・シュティーグリッツは知っていると
言い返してる。
>>565 タランティーノだから、なにかマカロニウェスタンとかにもとのネタが
あるのかもしれないが普通に考えると切り株を薪にしてるんじゃないか。
戦時中だし。イスみたいに削って座っていたけど。笑うのが正しいかどうかは
わからん。
バスターズに楳図かずおみたいな奴がいるんだけど・・・・
バスターズの面々は
わざと面白顔を集めているのかな
DVDで初見…
閣下死んじゃったの?
最初影武者か、と思ったがゲッペルスやゲーリングは本人ぽいしどういうコツでしょうか?
自分が理解力不足?
この映画はSF的なモノとして楽しむの?
最後閣下達ドイツ要人がポアされて、キョトンとしてしまった。
それ以外は面白かった
ドイツ人かなり怒ってるな。
タランティーノはイタリア系だろ。元同盟国なのに、戦後史観に
洗脳された反独映画を作るとか。ドイツ人相手ならテロリスト=正義とか、
どんな二重基準だよ。
>>569 俺も、えっ?こんなのアリ?って思ったけど、フィクションだからね。
予想不可能なことやってくれて最高だった。
全編ずっと予想外の連続だった
キル・ビルの日本と同じ、タラの脳内ドイツだから
ドイツ人が見ても怒らないだろw
>>563 >実は日本の食料事情は1945年8月15日以降、大幅に悪化した。
>それは本土決戦用に管理していた物資を、軍関係者が秘匿して私物化したから。
言いたいことは判るがこの部分は辻褄があってないぞw
通常の配給で管理されてる食料以外に、きたるべき決戦用に保存してた
別勘定の食料が隠匿されたんだから、もともと民生用の食料じゃないんで
終戦の日を境に急激に悪化するという説明はおかしい。
そもそも民生用と軍用の物資は別に管理されてるわけで、大量の復員が始まるころ
には連合軍の管理の下で政府は軍用にまわされてた物資の新しい配給・配分を
進めているわけで、兵役中の連中の食いぶちは軍がまかなってる。
簡単にいえば、昭和20年の春にはシーレーンが途絶して飢え始めたということ。
過去スレで、ランダ大佐が41年に大佐で、44年になっても昇進していない
のはおかしいっていう、ある意味もっともな意見があった(SSは昇進早いし
高名なランダ大佐ほどの実績があればなおさら)
でもまあ、やっぱり「大佐」でないと感じがでないな。世界三大大佐の一人は
今、危機的状況だけど。
大佐と言えば最初の登場での黄色いパイプとか、ショシャナが逃げるときにも
わざわざ持って歩いてでてくる大きな書類鞄とか、夕陽のガンマンの射撃の名手
ダグラス・モーティマーのオマージュかと思うが、彼も大佐だったわ。
ランダ大佐は撃つのかと思えば、撃たないけど。
酒場のシーンの緊迫感が本当におもしろくて、
ドキドキしたしかっこいいなあと思った。
が、連れはそのシーンで寝ていた。
周りに聞いても、酒場の会話が退屈だったとか飽きたとか言ってたので
自分のシーンの解釈がおかしいのかと思ったが、
ここを見てやっぱりあそこは見せ場なんだと改めて思った。
横ですが、
終戦まではほぼ平等だった食糧配給が、終戦後闇市に流れ格差が生じ、
一部の富裕層はたらふく食べ、多くの国民は飢えるようになったということも
あるのかもしれませんね。
なんか、今の日本の状況と似てなくもないような…
ところで、さっき見終えたとこなんですが、実に面白かった。
ブラピを見るつもりが、ツォラーの片想いの行方が気になった。
あと、、ランダ大佐の存在感がすごい。それと彼の語学力に脱帽。
独語、仏語、英語、さらには伊語までとは恐れ入りました。
>通常の配給で管理されてる食料以外に、きたるべき決戦用に保存してた
>別勘定の食料が隠匿されたんだから、もともと民生用の食料じゃないんで
>終戦の日を境に急激に悪化するという説明はおかしい。
悪いけど、これは全くの考え違いだよ。例えばアメリカのイラク戦争程度なら、
戦争経済に民需が飲み込まれたりしない。だが1945年当時の日本は全く違う。
戦争遂行が至上命題で、民間経済を蚕食、壊滅させてそれは行われていた。
軍事用予算と民間用予算があって、後者に前者は手を出さない(出せない)、
というのをイメージしてるんだろうけど、それはシビリアンコントロールあっての社会。
ナチ虐殺映画だよね。あいつらだって人間だぞ。
面白かったけど、笑えないなとも思った。居心地の悪さ残る。
最初にアルドが「ナチと同じ事をしてやる」って言ってるじゃん。
バスターズのナチ殺しはちゃんと信念があるから不快な気分にはならんよ。
タランティーノにそんな文句言ったら
「あれだけあるナチ映画を一本も観た事無いのかい?」
とか言われると思う
>>576 カードの内容当てクイズ始めた時はなんとつまらんものを・・・と思ったのに
きっちり10回の質問でキングコングと黒人奴隷のメタファーに言及する手腕には
マジで鳥肌立ったわ しかもそれを優生学思想のナチス幹部に言わせるなんてな
それによってショシャナの相棒の黒人の存在がより際立ってくる
キルビル2でもスーパーマンの神話性についてビルに語らせてたよね
タランティーノはそういうネタが好きなんだろうな
「ナチ虐殺映画」虐殺映画
タランティーノは芸無く暴力反対とか言うタイプの人じゃ無いけど、
パルプフィクションやキルビルでも、暴力を内側から乗り越えようとする
道筋を一応示してるよね。イングロにはそれが無いと思うんだが。
だから、
>>580みたいな感じを俺も持った。
先に皆殺しを始めた奴らが立場逆転で皆殺しされても、両者の意味はかなり違う。
行員を射殺した強盗がSWAPに射殺されました、ぐらいに。
左巻きに洗脳されたガキに反応するな
これはフィクションで実際にあったことではない
日常生活を送ってるとどうしても怒りが貯まるよね
タランティーノはそれを放出する映画を作ってるだけ
>>578にそんなことができるか?
ナチなんか題材にすぎないんだよ
青臭いバカガキを相手にするな
タランティーノがイングロのテーマは復讐であって
政治思想は別に関係無いと言ってる
ヒトラー死んでる時点で真面目な政治思想を扱った映画じゃない
過激・痛快・意味深
タランティーノに復讐されたフィルムと観客
>>582 そんな意味があったのか!なんだきんぐこんくなのかなぁくらいにしか思わなかった
589 :
582:2011/03/01(火) 17:34:47.75 ID:iI+PdnyF
今気付いたけど
>>576→
>>575でした
そういえばチャーチル役の人もカッコよかったなあ〜
彼が燻らしてたクソ長い葉巻、あれがチャーチルサイズなんだねえ
俺も葉巻の似合うジジイになりたい・・・
590 :
名無シネマ@上映中:2011/03/01(火) 17:35:53.64 ID:a9FxSaW9
90年代タランティーノ映画の凄さに熱狂したが「ジャッキーブラウン」で
もぅ才能枯渇か残念・・と思ってたが2000年代のタラ映画は
並べてみると90年代よりいいかも、と思った。
タラ映画で一番好きかも
>>585 そのとおり
タラは面白いからやってるだけ
>不快な気分にならんw
のは、そのせい
まぁ、ナチスじゃなくてこれが日本軍だったら
さすがに糞だっておこるけど、所詮他人事なんでどうでもいい
>>577 まず、敗戦直後に食糧事情が悪化した理由を私掠だと書いていた
563へのレスでの記述であるということを見逃してる。
その流れを読まずに重箱の隅につっこみいれてもしょうがない。
次に、食料その他の資源配分の傾斜が軍需にどんどん傾いていったということと
民生と軍用は終戦時まで分けられて存配していたことは矛盾しないし、
「民間用の食料」として確保されている分があったのが事実だということを
知らないか見逃してるよ(笑)
よくNHKのドキュメントや新聞や雑誌の戦時経済の解説に出てる、民間と軍の
割合が戦局の悪化で民間分が窮乏したって話を早のみこみして、まるで軍が
自由意志で民間向け食料を奪って良かったかのように勘違いしてるんだと思うけど。
だいたい民間の食料を軍が「壊滅させて」たら、当時の栄養状態なら餓死者が
累々と出るわいな(笑) 残念ながら餓死者が出たのは軍が無くなった戦後だよ。
>>593 大体、この映画でナチスを冒涜するような描写ってあったか?
冒頭でランダ大佐がユダヤ人一家を虐殺するけどこいつは最後にはナチスを売り渡す
ナチスにとっても敵だったてことだ
とするとナチス側の人間はほとんど好意的に描かれてるように思える
むしろユダヤ人や連合軍の狡猾で残虐な殺人をクローズアップしている
ナチは悪、連合軍は正義、ユダヤ人は被害者ってお決まりの固定観念をタランティーノはぶち壊したかったのじゃないかと思う
面白おかしく
タランティーノの映画は
私情やら軽い動機で人が殺されて
それを格好良くしたりギャグにするのが良くない
とか言われてるらしいが
それって戦争と同じだな
ノンポリのタランティーノが戦争映画作る事に一応意味は見出せなくも無い
終戦時に、それまでショボショボとでもあった配給が更に悪化したのは事実。
その時点で膨大な本土決戦用(膨大と言っても、燃料や弾丸は大規模会戦二回分だが)
物資が秘匿され私物化されたのも事実。
ゼロサムゲームである以上、その急遽かき集められた軍需物資は民間分の
減少をもって達成された以外ありえない。これは論理的帰結。
国民の財産であったわけだから、本土決戦用物資は、その本来の目的、
民需に返還して、新生日本の国力回復と国民の生命維持のために速やかに
使用されるべき筋のものだわな。法的にも。が、そういうことはあまり聞かない。
それが開放されていれば45年の冬の食糧事情もずいぶん違っていたはず。
私欲は強し、公徳心は弱し、で、部隊長と主計将校が物資・食糧とともに
蓄電なんてことが茶飯事だったわけだよ
バカじゃねえの? こいつ。
日持ちしない食料を日本から飢餓輸出したならともかく、軍用のストックを誰かが奪っても
最終的には売却されるだろ。なにが論理的結論だよ(子どもさん? ならわかるが)
金属や繊維製品でさえ、終戦後にはガンガン民間に流れていたのに。
>そういうことはあまり聞かない。
軍需物資の大半が国庫から(軍需だって政府資産だからな、勘違いしてるようだが)
どこかに消えて誰かのモノになったなんてどこに書いてあったん?
関東軍で一部資金が隠匿されたとかM資金等の噂を妄想で異常に膨らませたっぽいな。
>部隊長と主計将校が物資・食糧とともに蓄電なんてことが茶飯事
頻発したなんて寡聞にして知らないなあ。敗戦後に倉庫から貴重品の毛布や缶詰を
持ち出したヤツがいるとか、闇に横流ししてたなんて話は戦中からあるが
部隊を預かる指揮官と主計官が”物資・食糧とともに蓄電”が多発したなんて
あんたの脳内の歴史書以外のどこに書いてあるんだ?
君が不思議なほど無知な事はよーく分かったw。
俺が書いてるようなことは少しでも終戦後の記録を見ればいくらも見つけられるはず。
というより、本土決戦用物資の顛末なんてむしろ常識に属することなんだがな。
宿題を出すからやってみ。図書館行って、終戦後の物資難に関する本を
いくつか借りてみれ。ちゃんと俺が書いたような事例がいくらも触れてあるはず。
たぶん宗教的理由wで出来ないか、したくない人なのかとも思うけど、たまには勇気を持つことは大事だよ
>>593 そういうことだな。
他人事だから、ただの記号として爽快に楽しめる。
以前wowowでこの映画の予告がやってたんだけど
その予告に使われていた音楽って分かりますか?
なんだか陽気な音楽でした。
>>601 Rabbia e Tarantellaかな?
モリコーネの名曲です。
603 :
名無シネマ@上映中:2011/03/03(木) 02:16:02.19 ID:hAvQBGkk
「これはたしかにコミカルな作品だ
しかしクリストフヴァルツの演技がこの作品をして
コミック以上のものたらしめている」
by全欧ユダヤ人批評家協会
>>563 たとえば、半藤一利「昭和史 戦後編」には、
(Q)終戦直後、つまり八月や九月いっぱいはむしろ、かなり物資が出回ったんです。
というのは、日本の軍部は本土決選をするつもりでしたから、アメリカ来たれ、
とじゅうぶんな備蓄をしていて、お米だろうが味噌だろうが醤油だろうが、
日常品も含めてたくさん隠していたんです。それが放出されたのに加え、
戦争中に世渡りの上手いやつがいて、正規のルートを通さずにこそこそ隠しておいた物資や食糧
ー「隠退蔵物資」と呼びましたが、そういうものがどんどん出てきました。
最初はそう言った恩沢があって、何となしに口に入るものがあったのです。(UQ)
とある。他の「物資」はともかく「食糧」に関しては、598氏も指摘しているように、
たとえ軍や政府関係者が「私物化」したとしても、最終的には売却されるはず。闇に流すとか。
たしかに戦後、食糧事情は悪化するけど、戦中も既に悪化していた。戦後については輸入が途絶えたのと、
米の不作とかが重な原因だったと思う。
まあ、イングロリアスバスターズに関係ないけど。
>>599 >俺が書いてるようなことは少しでも終戦後の記録を見ればいくらも見つけられるはず。
じゃあ、そのソースをどうぞ(笑)。固有名詞があるんなら挙げられるじゃん。
別にソースが無くても良いけど、納得させられる具体的な論述ができないんじゃ
だめだって。戦時の統制経済の説明は君にはハードルが高かったというわけです。
>>599のような反論もできず罵倒する状態ってさあ、子どもが泣きながらオモチャを
投げつけてる状態と認定されるだけだからね、ネットでは。
>>605 知識があやふやなまま、たとえば604のような出典を読んでしまうと、
(×)戦後の食糧事情悪化←政府や軍の関係者が食糧を私物化
という599のような短絡的な認識になるかもしれない。背伸びしたい年頃なんでしょう。
背伸びし過ぎて「蓄電」とか書いてるし。「蓄財」の間違いか?
スレ違いだし、スルーしたほうがいいと思うよ。
じゃあ、ナチス服がカッコよすぎる弊害について語ろうぜ
劇中でも言われてたけど、戦争から半世紀以上たった今でも
ほとんど地球の裏側に等しい日本の落ちぶれた歌手が
ナチス服着たくらいでユダヤ協会みたいなのが抗議に来たんだが
すげーネットワークだなwwwww
日本はユダヤ勢力の支配下だから抗議が来て当たり前
アメリカもそうだよな
ユダヤ凄すぎワロス
ドイツにとってユダヤの存在は
現在の日本の中国や朝鮮と似てる
とうじ、ドイツ国民がヒトラーを選んだ気持ちもわからんでもない
悪いのは、朝鮮人は無能だからどうってことないが
ユダヤ人は有能なのでマジで国乗っ取られそうだと思ったんだろうな
だからと言って特定民族の虐殺が肯定されるわけはないが…
この辺の歴史と言うかいきさつ見てると
最近の日本もやばくね?って感じる
610 :
名無シネマ@上映中:2011/03/03(木) 15:54:42.30 ID:oneCdysY
タランティーノの次回作は西部劇で、クリストフヴァルツの出演も再び決定だってよ
>>607 親衛隊のユニフォームと言えば黒服が有名だが、大戦期間にはすでにグレーのユニフォームに
切り替わっていて、戦争中ドイツ国内で黒いユニフォームを普段着ているのは新しいグレーのものが
支給されない非常勤一般親衛隊隊員で、徴兵されていないものばかりになってしまい、むしろ嘲笑の
的になってしまったとか。まあ、ヘルシュトローム少佐はゲシュタポだし映画的には様式美として
ありだとは思うが。
ランダ大佐はたしかにおしゃれだね。白いベルトにもSSのマークが入っていたり。
親衛隊のユニフォームはドイツ人じゃないと似合わないというか、日本人なんか着た日にはそれだけで
コメディだよね。
>>611 似合う似合わない以前に着る必然性が全く無いだろ
欧米人に着物着せて「こいつら似合わね〜w」って喜んで嬉しいか?
日本人の歌手が着たことに対する意見じゃないの?
もうちっと前後のレスを読んでからレスをしたらどうか
ブルーレイ廉価来たな。今度こそ買うわw
関係ないが、日本の男子学生服のモデルはドイツ(プロシア)陸軍の制服ではなかったか。
セーラー服はイギリス海軍の制服だし。
>>613 ブーメランって知ってるか?
視野が狭いと人生損するよ
日本人全員が洋服似合ってないしコメディか?
そういう評価軸が適当かそうでないか判るだろ
全然関係ないが、同じ敗戦国でありながらドイツと日本では、戦争犯罪に対する態度というか、
国民の意識にかなり隔たりがある。
ドイツ人の書いた本を読んでいて気がついたのが、戦後東西に分裂した国としなかった国の違いという気がする。
つまり、戦争犯罪に対して積極的に、批判的に向き合うと、日本の場合「左向き」というレッテルを貼られることになる。
本来なら、保守本流派の中から、そういった立場の人間が出てもおかしくはないはず。
たとえば長崎の元市長の本島氏も自民党員だったのに、天皇の戦争責任の発言をしたために除党される。
ところが、ドイツの場合、すなわち「西ドイツ」の場合は、現実に「東ドイツ」という「左」の国と分裂しているので、
戦争犯罪に対して、直接向き合うしかない。そこで、今のような徹底した態度になったのだという気がする。
まあ、ナチスと日本の戦時体制の違いももちろんあるが。
俺は逆に感じるな
ドイツは徹底して戦争責任から目を背けてる気がする
全部、ナチスの責任にして逃げ切る気満々
ナチスの軍人もドイツ国民じゃねーのかよ…
まぁ、敗戦国でありながらここまで復活できたのは
ドイツと日本くらいじゃないかなって思える
それは多分世代的なことも関係してくると思う。
若い世代になってくると「ナチス」も単なる「歴史」物として、客観的に対象化して見ることになる。
結果的に、「ナチスの責任」ということになるのは心情的に仕方ない気がする。
たとえば南京「大」虐殺が史実かどうかということは横に置いておいて、それが真実だと仮定して、
果たして、それを今の自分が「内なる責任」として引き受けられるか、というと、やはり
それは難しい気がする。
ナチスの場合は、ほぼ史実であることは疑いがないので、現代ドイツ人の気持ちを思うと、
気の毒な気がする。
(だからと言って「ナチスだって人間なんだよ」的な擁護(?)発言は逆に的外れだとも思うけど)
で、若い世代と違って、戦争を直接体験した世代の心の葛藤はもっと複雑なんだと思うよ。
史実ガン無視の娯楽映画のこのスレでこんな真面目な議論が展開されようとはW
621 :
名無シネマ@上映中:2011/03/04(金) 13:04:57.23 ID:rzgiZywl
確かにナチはドイツ人なんだけど、当時のドイツ人でも否定して居た人達は大勢居たし、
アドルフ自体、オーストリアからの移民だし、42回も暗殺計画が有った訳だし、
日本の帝国軍時代とは色々と違うでしょ。
でもドイツ労働党を成立させたのはドイツ国民なわけで
たとえば、いくら俺は民主党に入れてないし糞だと思っていたって
言っても与党が民主党ないじょう、日本人は民主党を選んだとしか
いいようがないわけで…
まぁ、俺も旧日本軍の責任なんて微塵も感じてないから
同類と言えるが…これは全世界の若者に共通することか…
そろそろ第三次世界大戦が起こりそうな気がするのは俺だけか?
妄想物語と言うには世界が不穏すぎるんだけど…
623 :
名無シネマ@上映中:2011/03/04(金) 13:23:53.27 ID:rzgiZywl
>>578 ドタバタの割りには公平に描いて居ると言えなくもないと想うよ。
実際、最も魅力的に描かれて居てた人物はナチサイドの人間で、
その役をやった人だけがアカデミーを取ってる訳だし、
他にもゲシュタポ、ゲシュタポキラー、国を売らずに殺された一兵士、その辺りは
所謂「いい役どころ」なんだからね。
>>616 ドイツ人と日本人は顔つきも体格も明らかに違う
ドイツ人が着物を着たら似合わないのと同じように
日本人がナチスの制服なんか着たら滑稽でしかない
単にデザインの問題だけでなく、ナチスに差別される側の日本人が
それを着ているという意味で2重におかしい
その評価軸は適当だと思うが?
625 :
578:2011/03/04(金) 18:48:24.04 ID:h8duk1T7
>>623 それはよくわかる。タランティーノ監督って、歴史とか政治とかあんまり詳しくないと思う。
でも、直感的なバランス感覚が絶妙だと思う。
この映画を見て不快な気分になるドイツ人もいるかもしれない。でも、不快に感じるユダヤ人も同数いると思う。
結局、「もう、これは笑って観るしかね〜よ。」となるのが多数派ではなかろうか。
かと言って、非倫理的な映画ではなく、モラルに溢れた映画だと私は思う。
>>619 そこは、何と表現していいかわからなかったので(?)で留保したつもり。
第二次世界大戦で日本はドイツと同じ枢軸国側だったわけですが、第一次世界大戦では、
日本は連合国側で参戦していました。つまりドイツとは敵国だったわけです。
実際に、ドイツの中国の租借地や南太平洋諸島の植民地を日本はドイツから奪ったわけです。
特に後者は国連の委任統治という形式ではありましたが、実質はドイツから奪った植民地で、
国連脱退後も日本が支配していました。
つまり、ドイツにとっての日本は、日本にとっての竹島や千島列島を実効支配する韓国やロシア
のような国だったのではないかと思ったりもします。
大日本帝国憲法がドイツ憲法を参考に作られたことからもわかるように、日本の近代化に果たした
ドイツの役割は決して小さいものではないことを考えると、内心忸怩たる思いがあったのではないかと。
ですから、単に「ナチスは日本人を下に見ていた」ということではなく、歴史というのは複雑だなあと。
628 :
名無シネマ@上映中:2011/03/05(土) 01:36:14.91 ID:S2w3D1Bz
>>626 なるほど、そんな感じですな確かに。
歴史に詳しいと言う訳でもなさそう。直感的なバランス感覚が有る。
突拍子も無い過激なシーンを撮って居るのに、倫理観が無くはない。
確かに。
>>626 >タランティーノ監督って、歴史とか政治とかあんまり詳しくないと思う。
まったく知識なんかないと思う
ただし、映画にどう描かれたかはやたらに詳しい
BDの特典でブラピが「僕は歴史が好きで結構勉強してる方だががクエンティンの歴史の知識には驚かされた」って言ってたけどな。
いかにタランティーノが政治的意図はないと言ってもナチとユダヤ人を出した時点で
自然と政治的意味が発生してしまうから。まあノンポリというのも一種の政治的姿勢な
わけでやりたいことをやるための方便だよな。その上で、剃刀の刃の上を歩くナメクジ
のように切り抜けている。
いかにもなユダヤ人顔丸出しで潜入工作員なのに仏語も独語もほぼできないバスターズが
非道なまねを繰り返したあげく最期には敵の指導者を蜂の巣にしてしまう。復讐、いい
かえれば敵討ちの話がうけるのは忠臣蔵にかぎらんのだな。なにしろ映画のユダヤ人と
いえば鼠のように追い立てられ、収容所で羊のように殺されるばかりのあわれな存在で
しかなかったから。たまってたフラストレーションを解消する快感に理屈はメチャクチャ
でも勝てないんだろうな。サイモン・ヴィーゼンタールも苦笑い。
>>631 凄く頭のいい人の文章だな。
にしても、ホロコースト生存者も元ナチスも一般ドイツ人も、みんなそれぞれの立場で
「苦笑い」するしかない映画のような気がする。苦笑いした後、気持ちよく爆笑してほしいと思う。
>>631 「剃刀の刃の上を歩くナメクジ 」
Terminate with extreme prejudice
俺はナチとユダヤ人という西欧にとっては20世紀最大のタブーを題材に使って
全然タランティーノ節が変わらなかったことが凄いと思ったな
事実の悲惨さと後世に遺した重さを受け止めた上で、
巧妙精緻に戯画化メタ化を進めてプロットを作ってる
このハードルを超えたタラは恐らく一生面白い映画を作り続けられるだろう
すげえ。
>>599のような苦しい捨てゼリフ、超ひさびさに見たw
80年前のホロコーストは世間に知れ渡っているのに
今現在、行われているユダヤ人によるパレスチナ人大虐殺は知ってる人ほとんどいないのなw
ユダヤ人、頭良すぎw
ヒトラーが皆殺しにしたくなるわけだわ
え・・・超有名だろ・・?
知らない人って多いの?
>>635 中東戦争とかガザ紛争を知らない人間はいないだろ・・・
ベイルート市内にあったパレスチナ難民キャンプ、サブラ・シャティーラでの大虐殺
事件とか、日本じゃほとんど報道されていないから、知らない人のほうが多いだろう。
実際に手を汚したのはマロン派民兵だが、イスラエル軍がやらせたのも同然で、国際的
な非難をうけたが、真相は究明されず実際には誰も裁かれなかった。このときマロン派
民兵はパレスチナ人の胸に十字架をナイフで刻んでいたとかいう話もある。
639 :
名無シネマ@上映中:2011/03/06(日) 08:49:21.39 ID:xT9KtWAT
クエンティンは、何処に出てたの?
初めて見た
歴史的にはまぁ色々あったけどまとめてドーン!って感じが良かったww
会話劇とかパロディ含め只のバカじゃない事は十分わかるのに、でもやっぱりなんかバカなノリで好きだ
これを気にタランティーノ監督の作品チェックしてみようかな
今までは食わず嫌いだったみたいだ
>>639 頭の皮剥がれてる人と、国家の誇り
は気がついた。他はしらん
642 :
名無シネマ@上映中:2011/03/06(日) 13:15:11.01 ID:xT9KtWAT
>>641 そなんだ。
全然気が付かなかった。サンクス
ゴーラーミィ
644 :
名無シネマ@上映中:2011/03/08(火) 22:22:34.32 ID:OZXnYPta
マァルガレ〜テェ
ドミニクデコーコ
ブラボー!
あの三人w
大佐最高
大佐が冒頭の小屋へ行くまでの話を
大佐主役でもう一本作ってくれ
全体的には正直超おもしろいとも思わなかったが、
例の酒場のシーンだけは映画史に残るぐらい素晴らしいと思う
見直してみると指3本立てた後のダイアン・クルーガーの表情が最高。
>>650 あ〜、バレた・・・という顔したな
もしあの指3本がなかったら、少佐は大人しく諦めたんだろうか・・?
それとも彼らがスパイだってこと確信してた?
>>651 確信はしてないな
ヒューゴに気付かなかったのはシナリオの要請による御愛嬌ってことでw
3本指を見てからの少佐の表情の変化も素晴らしかった
・!?こいつらドイツ人じゃねえ!
・いや、彼らの話の辻褄は全部合ってた あれほどの情報を敵が持ってるわけはない
・最初の直感がやっぱり当たってたってことか!
・何故、どこから情報が漏れた?こいつらは誰だ?
・敵軍の工作員を炙り出してやったぜ
・俺は今、敵の間合いの真っ只中にいる・・・
こういった要素があの表情の中に全部詰まってた よい演技だったと思う
俺もドイツであの指の立て方したいwwwww
>>652 なるほど。
少佐もあそこでは気付かないフリしとけば死なずに済んだのにな。
さすがに敵4人に囲まれてるのに銃向けるのはまずい・・。
ヒューゴの「タマに別れを言え」って英語とドイツ語で言ってんだね
何度か見て気づいた
>>650 一度目じゃあの表情の意味絶対分からんよな。映画は観る度に発見があって面白いものだと改めて思ったよ。
657 :
チラ裏:2011/03/11(金) 11:26:31.76 ID:nTsesher
ああ、このスレのやりとりを読んでいると、何かDVD買いたくなった。決めた。買います。
ところで、何度も観たくなる映画があって、実際に何度も見返したりする。そうすると
新しい発見が見つかる。そういうことを繰り返している内に、映画の「演出」的なことを学んだ気がする。
私は。
本当の映画ファンは何本も映画を観ながら学ぶのだと思うが、それほど本数を見ない私は、
何本かの好きな映画をDVDで繰り返し観ることで何となくわかった気になっている。
ただ、そうすると下手な演出というか、安易な台詞や絵作りをしている映画を観ていると苦痛になってくる。
去年観た「春との○」という邦画が酷かった。
イングロリアスバスターズは、そういう意味で安心して観られる。印象的な台詞は画面が続くので
目が離せない感じ。
繰り返しの鑑賞に耐え得る物こそが創作だよね。
音楽も文学も映画も全部同じ。
ちゃんと創ってある物は面白い。
>繰り返しの鑑賞に耐え得る物こそが創作だよね。
>音楽も文学も映画も全部同じ。
そういう考え「も」ある。でもゲージツ家には反対の発想もあるな。
ベルイマンが映画やめて演劇に移ったのは、形に残らずに、演じられたはなから
消滅していく一回性こそが素晴らしい、みたいな理由だったはず。
あと、即興詩みたいのも、その場限りのノリの文学だよね。本来的には
ライブ演奏全般もそう。今は録音技術でそこらへんボヤけてきたが・・
>>659 理解に偏りが必要な映画は糞ってことだけは断言できると思う。
説明が必要な物ほどゴミだよね
早く地上波でやらないかな皮剥ぎとかあるからダメなのか
こんな荒唐無稽な映画に文句つけるやつがいるのかw
663 :
名無シネマ@上映中:2011/03/15(火) 01:01:56.07 ID:v9lWtpWI
タラの映画が地上波でやった事あったか??
深夜ならあるよ
665 :
658:2011/03/16(水) 02:46:52.47 ID:KtVDpPqL
>>659 それは繰り返して愉しめて居るんだよ、少なくともその形式を。或いは高揚感なり何なりを。
まあオレが「鑑賞」と書いたからいけないんだが。
666 :
名無シネマ@上映中:2011/03/16(水) 12:58:42.53 ID:Xwiuc8o9
ランダにショシャナが「おたくの映画館には黒人が勤めているのは本当かね?」
という台詞があったが
アメリカの黒人たちはこれを聞いたときに嫌な思いしただろうと推察した
あと地下酒場のヘルシュトロームとの攻防は非常に面白い
667 :
名無シネマ@上映中:2011/03/16(水) 13:01:17.02 ID:Xwiuc8o9
ヘルシュトロームはヲーケンにも似てる
黒人ぐらいパリにはいくらも居たんでないかなぁ。
戦争末期ベルリンで「不良少年団」に入ってた黒人ハーフの書いた文章を
読んだことある。その時点のベルリンにまだ黒人が居たことにまず驚いたが、
そういう「不良」は禁止されていたジャズを大音量で聞き、街に出て、
「良い子」のヒトラーユーゲント達に喧嘩を仕掛けて殴ったりしてたそう。
末期ともなるとナチも随分タガが緩んでたんだな、と感じた記憶がある。
このスレの住人はジョセフィン・ベーカーも知らんのか?
>>666 >ランダにショシャナが「おたくの映画館には黒人が勤めているのは本当かね?」
>という台詞があったが
逆だね。ランダがショシュナに、だ。
にしても、そのくらいで嫌な思いをするほどアメリカの黒人もナイーブではないだろう。
そもそもナチの大佐の台詞なんだから。
>>669 あれでしょ? NHKの「映像の世紀」、だったっけ? あれにちらっと映る人でしょ?
セネラル エド フレンチ = マイク・マイヤーズ
だってさ
全然気づかんかった
この作品で使われているエンニオ・モリコーネの楽曲って書き下ろしですかね?
>>675 そっか。調べてみます。
ユダヤの熊登場の曲とショシャナが撃たれる時の曲がかっこいい。
>>667 関連動画も面白いね。歌詞付きバージョンあって笑ったw
タラの映画の音楽で書きおろしは一つもないんじゃないかなあ
既成曲を使うのは、たぶんウディ・アレンとかパゾリーニの影響なんだろう
「あの映画のあのシーンを思い浮かべてね」って言うタラさんのサインなんだよ
681 :
名無シネマ@上映中:2011/03/21(月) 11:15:44.54 ID:PMhKAQ5f
cat people思い出した
682 :
名盤さん:2011/03/23(水) 18:46:18.73 ID:6GBvM21K
時代もじゃだいもふそうもあるかい
ゆうてるすきいハリケーンはきんすなと
映画館が爆発した時に2階の窓から吹っ飛んだのはショシャナ?
あとあのくらいのダイナマイトであの映画館をまるごと吹き飛ばすくらいの威力あるの?
爆弾は全部ボックス席に集まってたわけだしあそこまで大爆発にはならないよね
バスターズの3人がランダにイタリア語で絡まれるとこ最高に笑えるんだけど
その後のアルドのめちゃくちゃ適当な「アリーデヴェルチ」がたまらんw
>>683 あれだけダイナマイトが爆発したら本当はもっと凄い
>>683 タラの映画に物理的リアリティを求めるのかw
687 :
名無シネマ@上映中:2011/03/27(日) 03:34:35.30 ID:dh5lKXrZ
ブラピの頭突きワロスwガキ使の罰ゲーム思い出したわ。
頭突きの効果音が安っぽくて、昔の日本映画意識してるんじゃないかと思った。
キルビルの時も日本要素多かったから。
ショシャナが死ぬシーンも昭和の日本映画を彷彿とさせるものがあった。
音楽もそんな感じだし。
688 :
飛田くん:2011/03/27(日) 07:36:38.34 ID:FXYFSd5j
オレは全然笑えなかったわ。近くにいた奴が
「ナイス・チョンパン!」って言ったら笑えたけどね。
>>687 >ショシャナが死ぬシーンも昭和の日本映画を彷彿とさせるものがあった。
>音楽もそんな感じだし。
えっ?
690 :
名無シネマ@上映中:2011/03/27(日) 10:24:27.13 ID:cK+nZaib
サウーンズ グッ!
691 :
名無シネマ@上映中:2011/03/29(火) 13:27:36.02 ID:bxHSwMPv
酒場のシーンは緊迫感はよかったんだが
誰が誰をどう殺して、ってのがハッキリしなかったのが惜しまれる。
ブラピのシーンは常にブラピのアゴにしか目がいかなくて困った。
誰が誰殺したかよくわからないのは、明らかにわざとだろう
え〜何が起きてるの!?と観客を混乱させて
次のシーンで立ってるやつが誰か推測させるそういうアレ
693 :
名無シネマ@上映中:2011/03/29(火) 18:32:33.70 ID:bxHSwMPv
>>692 おお、なるほど
あ、今日パルプフィクション借りてこようと思ってて忘れた・・・
もう10回くらい見てるから買おうかなぁ・・
ちなみにショシュナは兵卒に撃たれる時前から撃たれたけど
あれは最初のシーンみたいに走って逃げるときに後ろから撃たれるとかそういうのがよかったなぁ・・・
あと、俺は映画はかならず吹き替えで見るんだけど
タランティーノだけは字幕が良いな。
けどこの映画は吹き替えでもドイツ語のシーンは字幕だからよかったわw
695 :
名盤さん:2011/03/30(水) 19:06:18.48 ID:pdIzSiDY
映画買い取ってやる方法とメディア改ざんのマテリアルと
結果的に観て都合悪いのを編集する方法あるから
696 :
シナリー飛田:2011/03/30(水) 23:34:27.69 ID:LF5qzSRf
んにょぉぉ〜つ、ん相手はんサウスポーだ、んにょぉぉぉ〜つ。
697 :
シナリー飛田:2011/03/31(木) 12:02:03.69 ID:srYSON9Q
んにょぉぉ〜つ。んにょぉぉぉ〜つ。んにょぉぉぉ〜つ。
698 :
シナリー飛田:2011/04/02(土) 08:13:37.13 ID:coajIQ3W
はるかにペロペロペロペロペロペロペロペロォ〜ンてしてほしい。
IMDBでアンチのネガキャンみたいの食らってるのな。
全体では8点以上の高得点だが、☆1付けてる奴が大挙している。
反ユダヤの人の怒りを買ってるみたいでもある
>>699 >反ユダヤの人の怒りを買ってる
ナチよりも無茶苦茶なナチ狩り連中を出したからか?w
701 :
名無シネマ@上映中:2011/04/23(土) 17:43:44.46 ID:UtyOcJoZ
>>54 家族で見てたら急にあのシーンになって気まずかったw
立ったのは言うまでもないが。
702 :
名無シネマ@上映中:2011/04/23(土) 19:29:09.45 ID:9tErPbMP
酒場で「俺はもう天国の門を叩く」って台詞は、ナチ殺し役の人の代表作ノッキンオンベブンズドアからの引用かな
703 :
名無シネマ@上映中:2011/04/23(土) 19:40:07.76 ID:znKcwg9b
毅然としたナチ将校のほうが格好よく映ってるな・・・
一家でタランティーノを観るw
いい家族だなあ おい
観終わったよ。いやー面白いな。
観る前は2時間半もあるのかよーと思ったがチャプターにわけて最期は群像劇だったし、長くは感じなかったな。
ただ、長回し多いしもっとカット出来たと思う。特にBARでの最初の下士官とのゲーム。
SSの大佐演技うまいし冷静で冷酷さを醸し出しててこえーな。日本は上に行くほど無能な感じがするがBARで見抜いた少佐といいドイツの上官は優秀だな。
出てきた女4人全員かわいかったな。
特にユダヤ女とBARのウェイトレスはかわいいすぎ。
クルーガと通訳女もまあまあかわいいな。
>ドイツの上官は優秀だな。
なんか見てると、ドイツ人の方が勇敢で名誉心もある。ユダヤや英軍はテロやだまし討ちばかりだし、
自然に悪役に見える。そこらへんも意図的と思う
ナチスは悪だぜ
ヒーハー
も、勝てば官軍な後付けだしな
ナチスごときで悪ならアメリカやオーストラリアや中国とか
極悪人もいいところだろw
我が大日本帝国が抜けてますな
やはり二十世紀悪党クラブには欠かせない俳優ですぜ
またプロパガンダに騙されてる奴が一人w
ユダヤ人虐殺がなかったら、ナチスはおそらく現代では
完全にヒーロー扱いだったろうね
300のスパルタ人をナチスに置き換えたようなやつが
ハリウッドで大量生産されてたと思う
本当にユダヤ人虐殺さえなければな
まあでも、絶対にやってはいけないことをやってしまっている点が
悪の魅力をさらに増してもいるんだが
ジプシーとかも殺してるんだけど・・
機会があれば東洋人も殺してただろうね
身障者や同性愛者も虐殺されてる事実
ああそういえばキートンでそんな話読んだな
じゃあユダヤ人虐殺じゃなくて、対象を限定した虐殺に置き換えてください
無作為に殺すとOKらしいから、
あくまで限定したのがやばいってことで
身障者っつか、自国の戦場の英雄でも殺してるんだよね。
ナチ 君は勇敢だったので、鉄十字勲章を与える
兵士 ありがとうございます! ちょっと戦傷で不自由になりましたがこれからも頑張ります!
ナチ ぃゃ身障者とか要らないから。よって慈悲死を与えるので死んでね。
兵士 そ・・そんな・・・ ぅゎらば!
マジですか
それはなんか別の理由があるんじゃないの?
例えば英雄ではあるが反抗的だったとか
後天的な不具まで殺すんじゃ、優生思想にすら矛盾しないか?
違うよ、慈悲死は政権掌握してすぐ始めてる事で、
「精神的肉体的にゲルマン共同体の生産的部分になれない者には国家が”慈愛として”死を与える」
わけ。優勝劣敗のナチ思想からするとむしろごく当然の論理的必然でしょ。
当時は「生きるに値しない生」という言葉があって、そう判断されたら排除するということ。先天後天じゃなくて生産性の問題で、
例えばボケた老人や重度結核の不治の病人も殺してる。彼らは遺伝子関係ないでそ。
引用
Im Krieg gibt es Euthanasie auch f?r verletzte deutsche Soldaten.
Mehrfachamputierte werden mit Giftinjektionen von Krankenschwestern
und ?rzten entweder in Heimatlazaretten (Klee 1991, 446) oder direkt hinter
der Front umgebracht (Lifton 1993, 169 f.)
訳
「戦争中に戦傷のドイツ兵士にも安楽死が与えられた。複数の手足を失った
兵隊は、医者や看護婦に注射によって故郷の病院や前線で死が与えられた」
ちなみに、アウシュビッツの人体実験で有名なメンゲレ医師の残したメモに、
「東部戦線に医師と看護婦を送った。これは最重要機密である。」
というのがあって、これが多分その集団。普通に医者を戦地に送るのが
最重要機密の筈が無いわな
そうなのかありがとう
居酒屋で、「そんなやつはまとめて殺しちまえばいいんだ!」
ってくだまいてる酔っ払いレベルの発想だね
>>716 >>717 安楽死と優生学(お前の言い方だと「優勝劣敗のナチ思想」)を
ごっちゃにしてる時点で激烈バカ確定
負傷兵に意に沿わない安楽死を組織的に行使したソース出せよw
>>718 鵜呑みにしてる奴はもっとアホ
>>719 そこまで人を馬鹿にして、何を得ながら生きてるの?
そりゃあ、「見当違いの優越感」だろうて
>安楽死と優生学をごっちゃ
普通に考えて、その二つが凄く近い関係にある発想と気づかない君の方が凄いよw
安楽死は手段じゃないの
ソ連兵はドイツ軍の負傷兵に水をぶっかけた上で外に放り出してそのまま凍死させるという方法をとってたらしいね
恋はメンゲレ
CMでコメディーと思い込んでいた
見てびっくり
コメディーですが?
>726
良く考えろ、タランティーノ作品だぞ
729 :
名無シネマ@上映中:2011/05/28(土) 17:48:31.00 ID:40EUGefE
ラスト、森の中で二人の基地外に
いちゃもんつけられるランダ大佐、
ナチュラルボーンキラーズの
ロバートダウニーjr.の末路を思い出すw
ランダ大佐はむしろあの程度で済んでラッキーだと思った方がいい
緊迫感があってやばいよやばいよってなるこの映画
心臓弱いから今酒場のシーンで止めてしまった
>>731 多分タランティーノはそういう感想が一番嬉しいと思う
でもなんかランダ大佐が鬼畜っていうからどんな酷いもんかと思ったら
スマートでなんか愛嬌あったわ
第四章の最後が一番好き
>>733 そうなんだよね、鬼畜というよりスマートなビジネスマンなんだよ
「さぁて、私のフランス語も限界ですから、英語にしましょうか」って…
ああなるとは思わなかった。
「彼女にはミルクを…」「私が電話をかけなかったら今日で戦争は終わりますね」とか。
唯一感情的になったのは女優を殺すシーンだったんだけど、あれは国のためというより女優の高飛車な態度にプライドが傷ついたのだろうな、とか。
何か不可解なようで自分には意味が通じた
そして、多言語を駆使するあの能力…ヨーロッパ人恐るべし
ブラピが主役だと思ってたけど、実はあの人が主役だったのがタラだな〜とも思った。
>多言語を駆使するあの能力…ヨーロッパ人恐るべし
欧州の諸言語は親戚みたいなもんだしね。日本人だって近縁的言語の
韓国語だったら半年ぐらいでそこそこ話せるようになるらしい。
ドイツ語とオランダ語とかだと、方言みたいなもんで、聞いてるとお互い
そこそこ意味は分かるというし、北京語と広東語より近いとか。
きめえ
日本語と韓国語のどこが近縁的言語だよ
両者が膠着語ってだけだろ
そもそも欧米人でも言語が違ったら意思疎通できなくなり、
その言語の壁を自分にいいように利用するランダ大佐の有能さを際立たせてる映画なのに
こいつ何を言ってんの?発想がおかしい
言語間の系統の話題は別にやってくれ
お前こそ何言ってるんだ
日本語と韓国語はあきらかに似てるだろ
同じ中国語をベースとしてしかも一時期ひとつの国だったから当たり前
似てる言語ほど学びやすいし
似てたとしても学ばなければ意味が取れないのも当たり前
>>737 「日本語と韓国語はあきらかに似てるだろ
同じ中国語をベースとしてしかも一時期ひとつの国だったから当たり前」
これはさすがに反論する気にもならんな
似てるというならアルタイ諸語の系統を示してから説明してください
また、中国語は孤立語なので全く違う言語です(漢字や語彙の借用のみ)
へえとしか言いようがない
欧州複数言語できるランダすげー有能、とか言い出したのはアンタだろ。
それは日本人が思うほどには凄いことでも無いからそう指摘しただけ。
ベルギーとかルクセンブルグとか行ったら2、3か国語なんて普通だしな。
そりゃ何も習わなきゃ、スペイン語ポルトガル語、ドイツ語オランダ語、
とかよほど近くなきゃそのままじゃ分からないけど、いざ習おうとすると
その習得のハードルはかなーり低い、てことね
どの言語使用者がどの言語を習うと平均的に何年ぐらいかかる、というのは
表になってて、英独仏間なんてのはかなり容易なグループに属する。
そんなんで有能有能大騒ぎしてもかえってランダが赤面するよw、てこと
>>740 誰へのレスか知らんが、
「日本人が思うほどには凄いことでも無い」はその通りだと思うよ
それを言うなら韓国語のくだりが余計だったなw
ただ酒場やマルガレーテーのシーンにあるように
ちょっとの訛りも見逃してくれないという点で完全習得のハードルは高さは示唆されている
(ランダ大佐のみの話ではないけど)
でも同じ意味の単語で似てる発音のも結構あるよね。>日本語と韓国語
何だっけ?
でも何だかんだ日本人は韓国語も中国語もできないよね。
この映画ではアメリカ人の言語能力の弱さが強調されてるけど。
んでもって、ランダの英語は訛りこそあるものの、アメリカ人の英語よりも洗練されているのが肝。
そしてドイツ人が苦手とするイタリア語もそれとなく使えてしまうという。
スカンジナビア人やオランダ人はドイツ語・英語をデフォで話すけど、ゾラーといい、フランス語が話せるのがちょっと上な気がする。
単語がかぶってるのは統治時代のせいだろうけど
なんていうかしゃべり方のリズムがそっくりなんだよね
日本語と韓国語って 文法も似てるし
ててて
言語の成り立ちが違うんだよ。
英語、ドイツ語などゲルマン語派、フランス語、イタリア語などのイタリック語派は
いずれもインド・ヨーロッパ語族に属する。
日本語は日本語族で、中国語はシナ・チベット語族。
韓国語はまた別の分類だよ。
語族(Language family)は、言語学上、同じ起源から派生したものの分類だよ。
でも韓国語はマジで日本語に聞こえるときがある。発声が似てるのかな。
中国語はさすがに聞こえないけど。
ちなみに自分が韓国語・中国語がペラペラだとして、日本人だとバレるとしたら何だろうな?
映画に戻るとマイク・マイヤースが謎だった…
あと、シンデレラやロミオとジュリエットを模した殺人シーンがオツだった。
見分けられるとしたらイングロの酒場のように
無意識の仕草だろうな
それと大衆文化の知識のなさ、子供時代の話
話ぶったぎってすまんが大佐とフーゴって直接会ったことあるんかね
そりゃドイツ兵全員知ってただろうけどさ
それより、永遠の疑問なんだが
英語と日本語も似てる奴ないか?
道路とロードとか
明治維新後に出来た言葉は英語を元に作ったともいえるけど…
やっぱり、実は神話の世界みたいに
バベルの塔を建てたから一つの言語がバラバラにされちゃった説が
実は正しいんじゃないかとふとおもうことがある
ロマンのない話をすればいくら昔といえどもまったく交流がなかったわけじゃないから
お互いが言語に影響を与えていた…とも言えるが
ドイツ兵が集まる酒場は単純に密会場所としてまずいだろ…って思うけど、
タランティーノ的にはあの「タマを狙い合う」シーンをやりたかったんだろうな
大佐の話がどこに行きつくか分からない、というハラハラで全部帳消しだけどさw
しかしあの酒場での密会がうまくいったとして大佐にモロバレになった可能性もあるんだろうな
額にハーケンクロイツ刻まれた奴らはその後どうなったんだろう?
あれ消せるか?って話題になった。
まあ消せないだろうってことで、バンダナ生活だろうとか
額を焼いて上書き方式で消すだとか
書き足して田中とか山田にして日本かぶれっぽく振る舞えばいいとか
全然現実的じゃない意見で終わったわ。
>>755 まあそんな感じじゃね
物語的には一生消えない刻印ってことで確定だけどな
あのアルドに生かされた鍵十字のドイツ兵は後にランダに尋問されて殺されたって解釈でいいのかな?
最後のショシャナの高笑いが怖かったです
大佐ミルクをうまそうに飲むなあと思った
>>759 本当?あれ、苦しかったんじゃない?大佐役の人。
テレビであのドイツのデニッシュ、26個とかきつかった〜って言ってたけど、
ミルクは一気飲みだからかなりきついよね?
しかし、第一幕は本当に惹きつけられた。簡単なセットの会話劇なのにね。
フランスの農夫さんも良い演技をしていたな。
761 :
759:2011/06/03(金) 20:06:40.22 ID:we7IA0wz
>>760 すまん音だけで判断してましたw
第一幕はこっちも大佐に圧倒された
胸がバクバクした
どの章も緊迫感のある会話シーンがあってすごい引き込まれた
最後あれだけ慎重だった大佐の行動がちょっと軽率かなと思ったけど
フーゴのドイツでの階級が軍曹だったていうの二、三回みてはじめて気づいたorz
出世したって言ってたけどあれ前なんだっけ?ってなってた
でも、世間にはハーケンクロイツの刺青してる人もいくらも居るしな。ネオナチとかで。
ファッションステートメントです、で押し通せるんでないか。
あるいは、南米あたりで中年オイのスカバンド組んでもカッコイイし
大佐役の人助演男優賞総ナメしてんのか
エンドクレジットが出るまでランダ大佐はティム・ロスだと思ってた
ちょっと老けすぎな気もするけどクリソツすぎじゃない?
>>765 でもさー、実質上主演だったよね?
ブラピなんてちょこっとしか出てないじゃん、
タランティーノがしがらみに負けて「ブラピでも邪魔にならない役」を用意した程度
アルドのキャラもおもしろくて好きだけどな
のんびりとシャンパン飲んでるときにタックルくらってちょっと間抜けに見えたw
ツォラーって英雄だけど実際の階級は兵卒なんだね
食事のシーンの時とかに初めて気づいた
お坊ちゃんタイプだしちょっと思い上がってたところもあるのかな
>>767 群像劇だから誰が主役って感じではなかったね
どうしてもショシャナ目線で見ちゃったけど
ブラピってだけで最後にこいつが勝つんだなってわかっちゃうのが惜しい
俺はブラピが生き残るのはむしろ意外だった
絶対に殺すと思ってたわ
>>768 基本まじめな好青年だし、戦争に嫌気も差してるんだけど、
同時に調子に乗ってる若造なんだよね
悪い奴じゃないと思うけど少しいらっときたわ
でも最後らへんは悲しいなと思った
仮想世界とは言え、あの時点で「英雄」になっちゃうのって、
実は近い将来マズい・・と見越せないところが若いんだな。
ま、本人も死にナチ高官も大量死したから無駄な心配になるわけだが
そう思ったらゲッベルスって乗せ方うまいんだな
にゃあああ!!!はふいたが
775 :
名無シネマ@上映中:2011/06/08(水) 08:11:21.34 ID:PEvN6Ibd
メラニー・ロランの美貌だけが記憶に残った
各シーンにスリルはあったが、映画としては面白くなかった
5点満点なら3点かな
大佐が足見せてっていうシーンあれ最初は優しげだったのに女優が
「困るわ」っていったときの目が怖かった
「足撮らせて」「困るわ」でタランティーノもあんな目になるのかな?
>>777 タランティーノの足フェチは「デス・プルーフ」でカート・ラッセルが足ペロンしてそのまま逃げた
ああいうイメージだなあ 後ろめたいくせに抑えきれない衝動っつうかなんか童貞っぽい感じ
アカデミー賞のノミネートされるようなもんじゃないよね
いつか地上波で放送してほしい
実況板見ながら見たい
しょっぱなからあの緊張感
レザボア以来の衝撃
映画としてはパルプの方がずっと良いだろ。
タラの映画は部分>>>>全体、という欠点があってイングロもモロにそうだよね
パルプは一級映画だから比べるには不適
最後にアルドと車で合流するけどウティヴィッチっていつナチの捕虜になったの?
最近のタラ映画ってどこまで監督の意思が入ってるんだろうな、
美術とか音楽とか人に任せちゃってるよね。タラ風味のものをささっと用意できる
優秀な人材がハリウッドにはちゃんといるんだ。
786 :
名無シネマ@上映中:2011/06/29(水) 21:16:46.55 ID:Uesi2rRf
>>782 それだな
緊張感がある割りに面白くなかったのは
WOWOWで見たけど単純に面白かった
言い尽くされてると思うけど、大佐の存在感で一気に引き込まれて最後まで時間を預けてしまったわ
ところでアマのコメで相当見当違いに感情的になってる人がいて
この映画のみならず、この映画を評価している人に対しての憎悪も感じられて
ああ、タランティーの映画はこういう人をあぶりだしちゃうのねって、変なほうで感心しちゃった
IMDBとかでも一部に凄く嫌われてるよ。で、どこの誰が叩いてるのか、と見ると
反イスラエルの人だったりする。アラブ圏からだったり。
つまり、仮想歴史の中でユダヤ人が大勝利するのが嫌なわけ。
最近だと、ネオナチとイスラムは、反イスラエルという点では歩調を揃えたりする
この映画、ほんとに反ナチなのかね
大佐はもちろん、ゲッペルスにしても酒場のゲシュタポにしても
隣のテーブルの下士官兵にしても、バットで頭潰される古参兵にしてもスナイパーも
もーナチがすごく好意的に、人間として描かれてるとすら思ったんだが
最後の爆破とショシャナの高笑いは、筋として面白いから
そうしただけって感じがする
本当にタランティーノはいまさらナチを映画でくそみそにしたかっただけなのか?
>>789 つ被差別利権
被害者感情を持ったもんの勝ち
そういうもんが無いとは言わないが、この世には加害者利権の方が被差別利権の大きいけどな。
加害者「利権」などというものは存在しない
差別や搾取は権利では無いからな
ナチをぶっ殺して爽快って映画にしたかったら、
ショシャナと大佐の直接対決を絶対に最期にもうけるよね
ショシャナにあんな最期を迎えさせる映画を見てて、あのコメントしか出てこないのかと思ったら
もしかして別の映画を見たんじゃない?って不思議な気持ちになったわ
>>792 まったく見当違いな考えだな。
加害者こそが加害する構造を権利・正義として法や慣習で確立するだろ。
ユダヤ絶滅計画も中国のチベット占領も全て「合法」の形を取っており、
何千もの法で補強されている。馬鹿を騙し臆病者を黙らすためにね
見た
とにかくハラハラとはしたけど、面白いかと聞かれるとそうでもなかった
ていうかあの英雄君にムカついてしかたがない
>>794 だからそういうのは「利権」と呼ばないってだけだよ
面倒臭い奴つついちゃったなあ
つまらん重箱の隅をつついてきたのはお前が先だろう
それに被差別利権なんて話を初めに振ったのも自分なんだが?
ま、特に映画には関係ない話題だし俺も続ける気は無いよ
言語学w
被差別利権言われたからって、加害利権とか分け分からんことで対抗しようとしたのが間違いだったな
関係ないけどユダヤ絶滅はドイツの国内法に違反してるからドイツ人が裁けたって聞いたことsる
いつも思うだが、もし仮にナチスの人種理論が正しかったと証明されたら
どうするんだろうね。本当にユダヤ人が劣等人種で悪辣と科学的に証明されたら?
これまでの教科書全部書き換えて、ドイツから奪った領土全部返さなきゃならんぞ。
この映画なんかも上映禁止になるよな。 したらタランティーノどうすんだろ?
所謂白人と黒人より黒人と呼ばれる人間同士の遺伝的差異の方が大きかったり、
現代の科学的には従来の人種の概念自体がもう成立しないよ
>>800 劣等人種だからって虐殺していいことにはならんだろ
ナチスは身障や池沼を殺したり何がしたかったのかよくわからない
日本でも制度じゃないけど古くは掟として殺してたみたいだが…
姥捨は北欧でもあったらしいね。エスキモーでも制度化している
間引きは、昭和になってもやっていて、村の公然の秘密だった、と
爺さんが言ってた。
でもナチ理論はそういうのとも異質だしな
ラウシェニングは、ヒトラーの言葉として、
「ぶっちゃけ本当はユダヤ人が悪いわけでもない。ユダヤ人が居なければ
我々はユダヤ人を発明しなければならなかっただろう」
と引用している。
経済的必要でなくて、政治的必要から、公認の完全悪である集団が欲しかった訳だ
どこの国でも普通にやってる事だと思うが
全然関係無いけど、「アドルフに告ぐ」
映画化して欲しいなぁ
このスレにいる奴は原作読んで損は無い筈
もしできたら最高だけど、無理でしょ
登場人物多すぎるし話のスケールでかすぎエピソードも多すぎ
まとめあげられる監督・脚本家は日本にいない
漫画だから許せたご都合主義なとこもあるし
坂の上の雲みたいに日米独共同制作でTVドラマならいけるかもしれないが
809 :
名無シネマ@上映中:2011/07/11(月) 08:43:55.47 ID:u+6WwEyo
初見、衝撃的に面白かった。
タラ作品の中で最大興収ってのも納得、時系列をいじったりせず
章立てでタラファン以外にも分かりやすい構成、
与太話の中身も濃度たっぷり息詰まるシーンの連続でした。
グロ・バイオレンス描写が苦手な人には少々厳しい作品かもしれないけど
あの緊張感溢れる会話劇を盛り上げるスパイスとしては調度いい演出だったと思う。
ランダ大佐の優雅さとその中にある知性と野心・狂気には釘づけ、
同じくらいブラッド・ピットのバカっぽい役も魅力的でした。
811 :
名無シネマ@上映中:2011/07/12(火) 04:10:18.68 ID:ENahVxkC
劇中でDr.フーマンチューは架空の人物って
ヘルシュトロームが言っちゃてるけど
ナチ親衛隊の狼女をもし映画化することがあれば
ランダとかヘルシュトロームとかラハトマンあたりを
ちょい役で良いから出してくれたらうれしい
812 :
名無シネマ@上映中:2011/07/20(水) 20:15:35.83 ID:nxuBgcqL
今、10年前の映画雑誌見てたら、スタローンとシュワがタラの第二次大戦を扱った「ダーティゾーン」という映画で初競演
て記事があった
これイングロの前身だったのかな?
スタローン、シュワ主演のイングロも見てみたい気もするなw
ユダヤの熊が2人になっちゃうじゃないか
仮想歴史も良いけど、一方的な視点だと公平性に欠ける
もう一本、ドイツが大勝ちする仮想歴史の映画を取るべき。それで公正な平等さというものだ
そんなもんは要らん てか貧しい発想だな もう自分で作れよ
たとえば、ヒトラーが自筆で署名したユダヤ人絶滅収容所建設計画の
文書は残っていない。ということは、ヒトラーはアウシュビッツの事を
まったく知りもしないし直接責任はない、という可能性があるわけ。
もちろん知っていた可能性もあるけれどそれを証明する方法はない。
となると、推定無罪の法則がなりたつ。
この映画にも同じ事が言える、ということ
>>817 ふむ
俺が言ってるのはヒトラーが有罪だったか無罪だったかなどの話は
タラにとってまさしくどうでもいいことだろうって意見なんだけどね
公正・公平・平等さというものをタラに求めると彼の映画がつまんなくなると思わない?
上の方にでてるけど、
手塚の「アドルフに告ぐ」は
ヒトラーが実はユダヤ人の血が
入っているという設定
面白いから読んでみて
820 :
名無シネマ@上映中:2011/07/22(金) 01:07:42.37 ID:J1wzj/Ll
>>817 ヒトラー、アウシュビッツを少しでも肯定、擁護するとユダヤ系団体から猛抗議されるよ。
ナチスの人体実験で得られたデータや知識が医学の発展に貢献したのは
事実だし功績ではあるが、そういう感情論を排した客観的な意見すら封殺される。
渡辺昇一氏は弁護してたけどね。
つまり、ジプシーや白痴などの「悪いDNA」をかなりヨーロッパから
消した。これは批判はされるけれども一方良い生物学的結果は明らかにある、と。
自然においては淘汰されるものが人間社会においては不自然に残ってしまう、
という事態に最近なってるのは事実で、それが良いことかどうか・・は
少し考えれば誰でも分かるんだが誰もそれを言う勇気がない。それを言ったのがナチスだった、と
ジプシーも白痴も消えてないだろ。
気持ち悪いスレになったなここ
ジプシーと白痴が同列かよ
なんか80人殺したって聞いてこの映画の250人殺したドイツ軍の英雄さんのこと
思い出したんだけど、あの人ってひょっとして映画の創作なの? モデルすらいない?
ちょっとノルウェーの自称英雄さんのキル人数減ったな
>>819 > ヒトラーが実はユダヤ人の血が
> 入っているという設定
妙な話だな。
ユダヤは人種ではなくユダヤ教を信奉する民俗集団だぞ。
血は関係ない。
何言ってるの。ユダヤ民族の自己規程がどうであれ、
ナチからすれば血は大いに関係ある。わざわざそういう生物学をぶちあげてたんだから
昨日、深夜にwowowで見たが、wowowの実況では、誰も話題にする者はいあかった。
攻殻ばっかりで。
さっき、wikiから調べてみたら、一瞬写ったが、良く見えなかった
ゲッペルスと通訳兼愛人とのバックのエロシーンの女優が
昔、日本にいた、今もいるのか?ジュリー・ドレフュスと市って
へえーと思った。
面白かったが、賢いはずの助演アカデミー賞の大佐が、最後の取引だけ
何の担保もなく、突然、間抜けになったと違和感を感じてしまったが
徹底した裏切り者の卑怯者を成敗する娯楽作にするためには、やむを得なかったんだろう。
面白かったけどずっと真面目に二時間以上見ていたのにあの最後はなんじゃいと思った
まあでも面白かったけど
最後の最後で寝返るのがかしこいとこだろ
そりゃ、自宅が焼け落ちて必死に逃げだして藁をも掴む状況なら
そこにつけこまれたりもするよ。間抜けといえば間抜けだが因果応報でもある
>>834 そうなの?
ランダ大佐は最後まで手を売って逃げ切りホルホルの設定を作っておいたが
イングロリアス・バスターズの馬鹿さ加減は大佐の予想を超えていて
しかもそれが観客が求める行為と同じだった!
というのが最後のシーンのカタルシスだと思ったが
大佐が間抜けだったらそこらへんトーンダウンしちゃわない?
まあ俺的にはどっちでもいいんだが、話の力学的には筋が通らないと思ってね
大佐はレストランで英雄狙撃手に「兵卒が将校にそんな口きくとは驚きだ」
みたいなこと言ってたじゃん。
ランダさんは階級指揮系統に厳しい人だからブラピのヤリタイ放題は驚き
だったのかもな。
自分を殺せないように取引してもう大丈夫と安心していたら
まさかナイフで卍を彫られるとは
たしかにランダ大佐は最後の最後で間抜けだね。
違和感なく観たけど、最後まで完璧人間だったら、完全にランダ大佐の映画に
なっちゃうね。その方が面白かったかも。
取引ったって、既に何の後ろ盾も無い奴に対する約束を守るかどうかは
紳士協定によるわけだが、何せ相手が「バスタード」なので紳士では全くなかった。
しかも自分自身も元々ならず者国家の走狗なので、情状酌量の余地もない
その程度の事も読めなかったのはやはりちょっと間抜けっぽいと言わざるをえまい
結果的にはブラピが兵士である以前にごろつきだったので
ああいう間抜けにも思える結果になったけど
じゃあランダには他にうまくやりようがあったのか?
史実で言えば、バチカンは約束を守ったのでたくさんの元ナチは
そのルートで南米に逃げたな。
傷は残ったが命は助かったんだから、まあ間抜けでは無いわね
命より大切なものは無い
>命より大切なものは無い
ユダヤ人狩りやってる奴に関して言われると違和感あるな・・
麻原尊師「命より大切なものは無いのです!」 みたいな
カギ十字のマークだって「田」にすればいいし
雨上がり決死隊のホトちゃんみたいな髪型にすれば隠せるしな
>>843 当時のナチスにとってユダヤ人の命は命じゃなかったんだよ
これは殺人ではない。社会衛生学である。
コードギアスってアニメで同じような「ビンゴ」ネタがあったんだがどっちが先なんだ?w
849 :
名無シネマ@上映中:2011/08/23(火) 22:23:37.88 ID:ooXyDcmJ
英雄のうざさ嫌いじゃなかった。
すみません、
最後のほうで、ブラピの横にいた「バスターズ」の1人は、
「どこで」、SSに捕まったのでしょうか?
(そもそも、その描写は無かったのでしょうか?)
よろしくお願いいたします。
ユダヤ人の少女って、
たまたまドイツ軍の英雄がナンパしてきたから復讐できた(?)けど、
もし出会いが無かったら、淡々と映画館の経営をする人生だったんだよね?
もし彼と知り合いになれなかったら、軍幹部が一同に集まることなんて無かったわけだし。
うん。
>>850 そういや、顔に袋掛けられて、すでにトラックに乗せられてたね。
トラックの中で初めて、ブラビと一緒になったような会話だったし。
>>42 プラピも足に爆弾付けてなかった?
ロビーで確保されたときに外されたけど。
どこで爆発させるつもりだったかは知らんが。
今思ったんだけどあの酒場での銃撃戦がなくてそのまま終わってたら
フーゴとあと二人が女優とプレミア上映会出てたんだっけ?
そしたらフーゴの顔でばれないんだろうか?
筋より場面が大事なので考えるだけ野暮
>>855 フーゴの紹介場面であれほどドイツ軍人で知らぬ者は無いとアピールしといて
酒場のシーンで兵卒もヘルシュトローム少佐も含めて誰も気付かないというのはありえない
当然タランティーノがわざとそういう設定を作ってる
というのは、イギリス側のスパイであるヒコックス中尉との会話で
ヘルシュトローム少佐は「上官たるもの、一兵卒の動きまで把握しているべきでは?」
というセリフをわざわざ発している 当然観客はその時点で「え、フーゴは?」となる
フーゴが直接配下であったわけでは無いだろうが、
「よく見ると矛盾が存在している」ではなくて「即座にツッコミが入る」演出は
恣意的に作られていると見たほうがいい つまり笑いどころのひとつ
フーゴはナチス上官をナイフで残虐に殺すシーンを必ず入れないと映画的に破綻するので、
そのシーンを見せる舞台に酒場が選ばれただけということだと思う
要約すると
>>856かな
858 :
名無シネマ@上映中:2011/10/11(火) 18:11:56.55 ID:OFf09KcN
グロくてちょっと気持ち悪かったのが残念
グロいのがいいじゃん
バットで殴り殺すくだりは面白かった
あと、ランダ大佐のネズミとユダヤの話はちょっと衝撃というか
大した理由なんか無い、嫌いだから殺すってやつ
「頭の皮を剥ぐ」っていう情報ばっかり先に入ってきて
ビクビクしながら見て「なーんだ、死体の皮か」とホッとしたw。
てっきり、生きたまま頭の皮を剥ぐのかと。
死体の皮剥ぎでも十分怖いはずなのに、想像の方が先走ってしまったわ。
頭の皮を剥いだナチのブーツを脱がせてそこら辺にポイポイ投げてるのは何か意味があるのかな?
ラストはB級映画にしたかったんだろ 悪役は最後は間抜けで卑屈な最低の人間にならないと
>>863 まずは自分がどう思うか?書かないといみないだろ
862は、830ー839の流れへのコメントだろうが、830がストーリーの構成の話をしたから、ストーリーの水準でそれに賛同してるだけでしょ。
ヒトラー殺害って歴史と大きく異なる物語やっちゃってるのだから、通俗的でありきたりな結末で客を取敢えずは納得させといて、舌を出すってのを
語りの水準では講じた、くらいの意味じゃないなか?
タランティーノはそういう流れが好きだろ?大抵は成功せずに客を戸惑わせるだけって感じだが。
一番ア然とした映画は、ラスト付近までストーリーでも絵作りでも「悪魔のいけにえ」みたいなドキュメント的ホラーの作りだっのに、
最後の最後に特殊メイクバリバリのモンスターが登場して終了、しかも真昼間のファミレスの駐車場。
登場して、カーって口を広げて威嚇しただけで何もしないで終了という、
それまでの話を台無しにするエンディング。題名なんだっけ?
この映画も、歴史大作みたいな骨太な緊張感が漲る冒頭で始まったのに、
だんだんコミック的な要素と展開になりヒトラーまで殺しちゃう、タランティーノ節。
勧善懲悪がB級なのではなくて、ジャンルへの偏愛じゃないか。
この映画の元ネタの映画たちがみんなそうだからね。
特にイタリアンホラー、ヘルオブサリビングデッドとか、血みどろの入江とか。
血みどろの入江なんか、冒頭撮影現場に遊びに来たロベルト・ロッセリーニが撮影した緊張感溢れる重厚なサスペンスフルな幕開けだが、
殺すか殺されるかの壮絶な遺産相続殺人合戦を勝ち抜いた老獪な夫婦が
ラストでおもちゃの銃だと思って自分たちの5,6歳の兄弟のがふざけて撃った玉で夫婦とも死亡、
兄弟はそれと知らず、お花畑でキャッキャと駆け回るバックに
天地真理のヒット曲のような70年代ポップスが明るく幸せそうに流れて終わる。
因みにロベルト・ロッセリーニは長らく劇映画が撮れない時期で、
血みどろの入江の四年後に、ナチス政権下ー戦後のイタリアを描いた「元年」で復帰。
タランティーノがそこまで追って観ているかどうかは知らない。
レンタルビデオ店の店員してて作品選ばず見まくってた時代があるから
タランティーノのシネフィル振りは侮れない。
キモい
別にいいじゃん。映画マニアなんて一般人からすれば皆キモイよ
>>851 俺にはその、デタラメすぎる出会いの妙こそがタラ映画の一番の楽しみだな。
時計取りに行って悪魔の変態質屋から脱出して「Zed Dead」でオチがつく。
今さら俺ごときが説明するまでもなかろ。
ランダ大佐は徐々に出てきそうなキャラでおもしろかった
山登りで怪我した嘘を聞いてうぷぷぷと笑いだすところとか
870 :
名無シネマ@上映中:2011/11/05(土) 13:27:47.75 ID:wKlIl0xD
しつこいお前もアスペだわ
872 :
名無シネマ@上映中:2011/11/08(火) 02:12:37.86 ID:KZ80xyeP
お前もなw
いやお前こそ
874 :
名無シネマ@上映中:2011/11/10(木) 09:18:28.98 ID:M6oiHpyL
レイン中尉→色々
ドノウィッツ→ピラニア3D
ヒコックス→ア・デンジラャス・メソッド
ランダ大佐→三銃士
最近の映画では他に誰が何に出てる?
>>874 映画板に出入りするならIMDbくらい使いこなせ
そういう返しつまんない。意味も無いし。
面白くて意味深い返しを
>>877が実演してくれるようなので
期待して待ってるぜ
はぁ・・・・。くだらない事以外言えないのか。
>>875はIMDb覚えたばっかりで自慢したかっただけだろw
このスレではIMDb出しただけで叩かれるのかよ
タラ関連ではデス・プルーフの時に色々御世話になったが
もう5年経つのにまだ普及してないのか
マイク・マイヤーズがチャーチルやってんのに吹いたが
彼はシュレック以外の他の映画に出ないのか?
884 :
名無シネマ@上映中:2011/11/23(水) 03:56:15.00 ID:rnG5thv2
ランダ大佐とアルドレインの対比も面白いです。
地下が戦闘に向いてない理由が、地下だからだって(笑) なんか、わかるけど。
イタリア語全然しゃべれてないし、傷口に指入れるなんて。
885 :
名無シネマ@上映中:2011/11/25(金) 00:47:58.55 ID:DHRulEAw
復活
>>874 ヒコックス役のミヒャエルファスベンダーはX-MENの新作で主役だったね
ブラピやファスベンダーっていかにもゲイに好かれそうだな
バスターズってゲイはいないんだろうか?
>>882 チャーチルって禿チビデブの男でしょ?
マイクマイヤーズと一緒にいた男じゃない?
ヒトラーぶっ殺したのにはワロタwww
イーライ・ロスはHEROESのサイラーやってた人に似てるってみんな思うんだな
彼はゲイらしいけど