1 :
名無シネマ@上映中:
ν速のアイドル法子にゃんのメットでムレムレになった頭皮をフガッ!フガッ!
4 :
名無シネマ@上映中:2008/01/05(土) 14:43:14 ID:k9pc7yLo
ラストサムライpart2はやらないの?
5 :
名無シネマ@上映中:2008/01/05(土) 15:07:13 ID:1hH16Pqw
忍者バトルやトムvs刺客シーンはよかった
ただ 全体として 妙に感動させようとするつくりが 鼻についた
実際感動した馬鹿がいるから このスレがこんなに伸びてるんだろうけど
6 :
名無シネマ@上映中:2008/01/05(土) 16:38:17 ID:VsQsut0k
>>3 980越えたスレは
数時間〜数日で自動消去です
(実況板なら数分)
7 :
名無シネマ@上映中:2008/01/05(土) 20:30:11 ID:v6GAraVZ
>>5 >ただ 全体として 妙に感動させようとするつくりが 鼻についた
勝元のモデルとされる西郷隆盛が敵味方に関係なく敬愛されていたことは、
ご承知かな?知っていれば、最後の座礼のシーンも自然と受け止められる。
(エピソードその1)
西南戦争で、西郷を擁する薩摩軍は城山にこもり、約6万人の官軍に包囲された。
その最後の夜に、突然、どこからか西洋音楽が鳴り響いた。それは、敵味方ともに
敬愛する西郷さんへの官軍からの惜別の演奏であった。
(エピソードその2)
西郷を殺したもの達がことごとく喪に服した。涙ながらに彼を葬った、そして涙と
共に彼の墓は今日に至るまで、あらゆる人々によって訪れられている。かくの如く
にして、武士の最大たるもの、また最後の(と余輩の思う)ものが世を去ったので
ある。内村鑑三著「代表的日本人]より
公開時からずっとだけど
このスレで文句言う人は
自分の無知を棚に置いて 知ったかぶりで俺のほうが物知りなんだぜ
ってやつらしかいないよなw
>>8 このスレに限らず、どこにでも居るね。A型気質
血液型なんか関係ないよ、馬鹿。
11 :
名無シネマ@上映中:2008/01/06(日) 14:51:54 ID:AMJKBOS6
>>8 >このスレで文句言う人は
>自分の無知を棚に置いて 知ったかぶりで俺のほうが物知りなんだぜ
逆でしょ。この映画に対して否定的な方(それ自体はそれぞれの勝手だが)
や文句言っている人は、自分の感覚での発言がほとんどである。
発言の根拠となるソースを持ってきたり、事例を紹介することがない。
>>9みたいに中身のない一行だけのスレが多い。
12 :
???:2008/01/06(日) 14:55:21 ID:0Ua14roN
ま、ありえない設定で描いた架空の国のお話なんだから映画として楽しむ分にはかまわんべさ。
現実の日本と風習が違ってたりしてもそれはフィクションだから楽しめばいい。
サムライの心意気が・・・とか
日本の精神が・・・とか言い出しちゃわない限りは。
心意気wwww
武士道の精神は充分再現してたな。
>14
フィクションを事実だと思い込む痛い子発見wwwwww
ねえきみ、風呂敷を首に巻いても空はとべないんだよ?
朝鮮人はいいよ。
秋山の心配でもしてろw
17 :
名無シネマ@上映中:2008/01/06(日) 21:35:04 ID:AMJKBOS6
>>13 >ま、ありえない設定で描いた架空の国のお話なんだから映画として楽しむ分にはかまわんべさ。
前スレで、「各界の有識者や知識人がこの映画を高く評価している」とあったが、彼らは「ありえない設定
で描いた架空の国のお話」とは、捉えていないだろう。やはり、急速な近代化政策を推進する大久保を中心
とした新政府側と、武士の持っていた美風をなんとか制度化できないか模索した西郷に期待した旧士族との
葛藤を全世界に解り易く紹介した映画だと考えているだろう。当然、デフォルメした部分や「忍者」などの
日本的なイメージも付け加えている。
日本史に詳しく、なおかつ、この映画が全世界向けという条件を熟知している人だったら「ありえない設定
で描いた架空の国のお話」とは、普通に思わないと思う。
18 :
名無シネマ@上映中:2008/01/06(日) 22:10:42 ID:iFLWz2Y3
魂を描く と 事実を描く は時として対局することが多いんだぜ?
魂を描こうとすれば 場合によっては事実と異なる演出は避けては通れない
事実だけ見たいならドキュメントでも見てれば? 在日の人さん
しかしなんでこの映画をフィクションとして楽しむと在日呼ばわりされるんだろうねw
20 :
名無シネマ@上映中:2008/01/06(日) 22:32:09 ID:iFLWz2Y3
はあ?
フィクションとして楽しむとかそういう次元じゃなくて
実際のサムライはこんなかっこよくね〜んだよw
この映画は事実と違うんだよ 何事実だと思ってんの バカじゃねえのw
とか言ってるから在日って言われるんだよ
ま 在日か在日の血の流れる国籍上日本人だろうけどな
21 :
名無シネマ@上映中:2008/01/06(日) 23:02:52 ID:LpTcoBSC
在日は日本を卑しめるために何でも書くからな
事実とか映画の純粋な感想なんて二の次、三の次
何故そんな嫌な国に六世代にも渡って帰化もせず住み続けてるのか理解不能
祖国があるんだから、とっとと帰ればいいのに
どうやら日本人でこの映画を歴史的に正しいと思わない香具師は居ないらしいな。
やれやれw
馬鹿サヨの中には、『武士道なんか幻想だ!』などと噴き上がる田吾作がいるが、
武士道が『規範』であることなど、常識人なら皆理解していること。
馬鹿サヨの頭をカチ割って、中を覗いてみたい。
>23
100パーセント純粋な日本人さ
先祖代々某雪国の農民だったYO
>24
武士道にもいろいろ種類があって
・戦国時代の武士の規範(戦国武士道)
・江戸時代の武士の規範(江戸武士道)
・新渡戸稲造が自著で描いた規範(明治武士道)
どれもそれぞれ違ってるわけで
まあでもぶっちゃけ三番目はフィクションw
26 :
名無シネマ@上映中:2008/01/07(月) 15:42:50 ID:DnqcRb7v
在日混血人の方乙〜
27 :
名無シネマ@上映中:2008/01/07(月) 20:49:11 ID:En3Mahiq
>>25 江戸期も時代が経つにつれ、「武士道」とは忠・信・義といった儒教的徳目を守ること
とされるようになった。平和な社会において指導的な役割を果たすことが武士の任務で
あるとすれば、儒教的な徳目を守り、民の模範となることこそが肝要であるといった
「士道論者」には、山鹿素行の他に中江藤樹、熊沢蕃山らがいる。
さらに、文治の世にあって、道徳を身につけて民に模範を示す姿勢が強調され、「武士
道」は、しだいに「士道」の内容を取り込んでいったようで、幕末から明治には「士道」
に近い内容が「武士道」と呼ばれるようになった。
新渡戸稲造や内村鑑三の「武士道」も、以上の流れを汲むものであり、別にフィクション
ではない。西郷隆盛や福沢諭吉が残そうと考えた「武士道」も以上の流れに、例えば「自
律」だとか「質実」や「気骨」などの要素を加えたものである。
28 :
名無シネマ@上映中:2008/01/07(月) 21:00:24 ID:En3Mahiq
>27
でも新渡戸稲造の「武士道」は当時の歴史学者
津田左右吉などによって「事実に即していない」と批判されている。
実際洋式教育しか受けていない新渡戸は武家の規範についての知識が乏しく
資料も無い状態で書き上げた「武士道」は日本史的見地からすると現実から乖離した
新渡戸の個人的理想論でしかない、とする意見がおおい。
#新渡戸は友人への書簡のなかで「「武士道」とは私の造語である」と述べている。
#つまりこれは「葉隠」すら読んでいないことの何よりの証拠である。
30 :
名無シネマ@上映中:2008/01/08(火) 01:10:27 ID:G4JYcwzc
実状に沿うかどうかなんて関係無い
大衆がこの映画を見て爽快感が得られるかどうかが最大の問題である
日本の名前つかったハリウッド映画として見ればいいでしょ
これで優越感に浸ったり嫉妬で難癖つけたりする方が的外れだろ。
>30>31
そのとおり。
ファンタジー映画として見ればこの映画は優秀だよ。
現実の侍を重ねて見ちゃうのがバカチンなだけ。
くどいな
34 :
名無シネマ@上映中:2008/01/08(火) 19:40:54 ID:TVbjg7+B
前スレ1000GJ
1000 名前: 名無シネマ@上映中 [sage] 投稿日: 2008/01/08(火) 06:39:07 ID:HrSEv3kt
ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; `
ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ `
ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ
ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , `
ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ `
ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` `
` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` 「 このスレは本懐を遂げた・・・ 」 ` ` ,
` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` ,
,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` 「 ・・・よくぞ頑張った皆の衆・・・パーフェクト・・・ 」 `,
` |iiiiiii;;;;;_、_::.::| ` 、 ` , 、 、 、
` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| `
,,.,.. ,..M|M|i ヘヘ ,.,.. ,...... ,....,,,..,.. ,.... ,,,.. ,.... ,,,.,..
ぜんぜんもうクソ映画
冬にサントラ聴くと、なんつーか、いいな。
よくフィギュアスケートでグラディエーターとかブレイブハートとか、
仮面の男とか、グリーンディステニーとかサントラを使うけど、ラスサムは誰か使ったかな。
高橋大輔あたりが使えばいいのに。
まあ、衣装が難しいだろうけど。
>>37 フィギュアっていうと織田家の末裔の人もいたよなぁ
その人だったら微妙だ
>>38 織田信成。フィギュアファンの間では通称殿(笑)で通ってる。
去年原付の飲酒運転で今謹慎中。
むしろ顔が猿っていう。
>>37 アテネオリンピック体操の女子団体で、ヨーロッパのどこかの国が
曲を使ってたよ。スペインだったかな〜?
>>39 猿だったら豊臣なのに。
>>40 新体操の女子団体。スペインだよね。途中からあわててビデオ録画したな。
ボールやわっかを投げるような競技だから
正直全然あわなかったけど心意気は嬉しかった。
ブラジルとか、ラテン系の国ではわりと人気あったんじゃなかったかな。この映画。
42 :
名無シネマ@上映中:2008/02/02(土) 18:05:55 ID:UYW04w+g
43 :
名無シネマ@上映中:2008/02/02(土) 18:11:26 ID:UYW04w+g
いや ズーウィク監督がコメンタリで言ってるように
騎馬武者のシーンでのジマーのBGMは最高だけどさ
まだやってたのか。公開時にスレみたときはべた褒め一辺倒だったのに、
やっぱり売れると批判するやつってどこでも出てくるよね。
>>42 ジマーのファンじゃないのになんでジマースレをコピペするのよ。
(ファンなら劣化コビーとか書いてアゲない。)
自分が前の発言で言ったのは、男性的な曲調の部分が多いのに
女性がわっかを投げたりしているのが合わないって書いただけ。
>>44 公開時にも見てたがベタほめなんかじゃ全然なかった。
知らないのに書かないでくれ。
反すジマーの局なんて全部同じに聞こえるよ
47 :
名無シネマ@上映中:2008/02/02(土) 20:23:43 ID:UYW04w+g
自分はジマーファンですけど何か?
(狂信者じゃないから マンセーばかりじゃないけど)
ラストサムライがパイレーツオブカリビアンの劣化コピーなのは事実
だからフィギュアとかで使われない
かといって ラストサムライの音楽自体が悪い訳じゃない
むしろあってて最高なのも事実
フィギュアや体操に使われる音楽=最高のサントラ という訳じゃないし
ID:UYW04w+g
またl、知ったようなことを(笑)
ラスサムのサントラが使われないとしたら、単にブレイブハートやグラディエーターなんかより
ヒットしてないからっていうのと、テーマの難しさ、世界的に普遍性をもって伝えるには
日本の歴史も映画の世界観もちょっと独特すぎるからだと思うよ。
何せ自由のために戦うとか、よくあるテーマではなくて欧米列強の侵略の前に
滅び行く運命の人間たちが、ひたすら滅びるためだけにに戦う映画。
フィギュアの多くの選手たちは、欧米諸国の選手たちなわけで、
ラスサムにシンパシーを感じるというのは、暗に自分たちの歴史の否定にもつながる。
そういう訳で、世界中の誰にでも理解しろというには想像以上に難しい世界だと思う。
別にハンスジマーのセルフコピーであったとしても、映画や音楽そのものに
強烈なシンパシーを感じれば使う選手もいると思うし。
そういう意味で選手的にも微妙にデリケートで使いにくい素材だと思うよ。
あと日本人選手は手前みそ的な表現が苦手な遠慮深い性質。
まあ、よくも悪くも西洋かぶれから抜け出せなくて‘日本’を表現するのを嫌うというのもある。
誰もパイレーツのパクリだなんて思ってないから。笑
っていうかハンスはどっかこっか過去作品パクってるし。
49 :
名無シネマ@上映中:2008/02/02(土) 21:30:22 ID:UYW04w+g
同じ内容なのに なんでこの人は曲解して嫌がらせをするかな
あと
本人だからパクリになる訳ないだろw
冗談込めて 劣化コピーって言ってるだけなんだけど
っていくら痛い人に言っても無駄だろうね
しかもパイレーツオブカリビアンって1作目ハンスジマーじゃないし。
ラスサムが2003年。ハンスジマーが参加したのはデッドマンズチェストから。
で、デッドマンズチェスト2006年公開。
2003年のラスサムでどうやってパクるんだろうね。
51 :
名無シネマ@上映中:2008/02/02(土) 21:45:09 ID:UYW04w+g
パイレーツの1作目は表向きジマーの弟子ということになってて・・・。
ってどうせわかっててやってる釣り
ラスサムと呪われた海賊は同年公開。
どっちを先に作曲したか知ってる?
グラディエーターの劣化版なら納得もするがあんなコメディーと一緒にされるのは甚だ不愉快。
>>49 自分45ですが、48とは違う人。なのに…(笑)
ジマーにも誰に対しても失礼なアゲ厨と話しても無駄だと判断した。
54 :
名無シネマ@上映中:2008/02/04(月) 21:46:24 ID:lraYwFEQ
勝元が天皇と一対一でしゃべってるときの天皇の服の色ってどんなんだっけ?
記憶が
「教えてくれ、どうすればよい?」っていうシーン?
そのシーンなら陛下は巫女装束wだったキガス。
56 :
名無シネマ@上映中:2008/02/04(月) 23:12:33 ID:C8r40wOs
天皇役は勘三郎の息子(弟のほう)七之助だったんだね。
いい役者に育ったじゃん。
57 :
名無シネマ@上映中:2008/02/04(月) 23:17:36 ID:uX+w6ywI
侍はもう時代遅れだと言って送った刺客が忍者ってありえるのか?
実際、裏家業として明治時代もちゃんと忍者はお上の仕事をしてたんだよ。
馬鹿だなあ。
>>55 あれ本職の人に聞いて宮中の規定通りの衣装誂えてるんだよな。
60 :
名無シネマ@上映中:2008/02/04(月) 23:44:28 ID:rx2uwQ4L
>>55 俺もそう記憶してるんだ
巫女の質問スレで聞いたら
「天皇は巫女の服なんか着ない」で終了
>>57 ボーガン使ってる時点でどうでもよくなったw
史実は知らないけどゴツゴツしてて忍者の道具っぽくないというか
史実を知らないならまず調べて批判しろよ。怠け者。
62 :
名無シネマ@上映中:2008/02/05(火) 15:33:09 ID:TNon1ag+
どっちにしろ忍者はあんなゴツゴツしたものを腕につけて活動しないって言ってんだよ
読解力の無いゆとりは黙ってろ
横浜港から富士山みえんよな?
64 :
名無シネマ@上映中:2008/02/05(火) 17:49:06 ID:8cE/icnH
明治時代で史実に残ってる忍者なんていたか?
密偵じゃなく映画にでてくるような忍者だぞ?
65 :
名無シネマ@上映中:2008/02/05(火) 18:45:32 ID:cvQBO1C+
映画の中では侍が絶滅危惧種として残ってたくらいだからいたことはいたんじゃない?
史実でも松平容保の弟の側近だった服部半蔵正義は明治でも生き残ってるし
忍者職は退職してただろうけど
ラストサムライは世界のトムクルーズ主演のエンターテインメント作品。
史実史実なんていいながら撮ってたら
えらいつまんない内容になるし
商売にならん。
忍者が史実と違う描写なのは監督は百も承知だが
あえて入れたんだよ。
67 :
名無シネマ@上映中:2008/02/05(火) 20:00:00 ID:8cE/icnH
>>66 それは解ってるよ
映画非難じゃなく 実際どうだったっけ?と素朴な疑問
気分悪く、スレ違いだったならスマン
多分いなかったろうな
ていうかあの武器は多分「手甲鉤」、一応忍者の使った道具として伝わってる
実際はもっと小ぶりで爪を引っ掛けて木に登ったりしたらしい
琉球古武術のサイとかも持ってたからもうどうせフィクションだと割り切るなら
って感じでそれっぽいの片っ端から使わせたみたいだな
69 :
名無シネマ@上映中:2008/02/05(火) 21:57:45 ID:LLs+d50K
70 :
名無シネマ@上映中:2008/02/05(火) 21:58:49 ID:SlCe5xDp
日本人の描く西洋だってファンタジー要素帯びることもある
ラストサムライでのトンデモ日本描写もその逆に過ぎんよ
自分はむしろそのファンタジーも目当てだった
71 :
名無シネマ@上映中:2008/02/06(水) 08:39:43 ID:sJlHhofF
史実の忍者なんて、ただの諜報員(スパイ)で活動はすごい地味だぞ。
小説や映画とかの忍術を駆使して大活躍とかでは決して無い。
で、何を熱く語ってるんだ?
>>63 この話題もループしてるけど、横浜から富士山は見えるよ。
場所によるけどね。
ただ、あんなに大きくは見えない。
心理的インパクトで大きくなってるのかもしれない。
横浜と皇居もあんなに近くない。あれでは隣町みたいだ。
(映画的な画面の切り替えかもしれないけど。)
派手な刀斬り合いが見たかった俺は満足
政府側にも忍者いたよな
トムに闇打ちかけて返り討ちにされた
>>74 あれは忍者じゃなくて、大村が個人的に飼ってた元武士じゃないかと思うよ。
あの頃は、職の無い元士族が溢れてたから。
いかにも柄悪そうだしw
でもその中のひとりは最初大村と一緒にオル紅蓮をスカウトに行ってたな。
顔に痣がある「侍の時代は終わったんだもん」のやつ。
政治家にして殺し屋か。
>政治家にして殺し屋か。
というか、それ史実。
攘夷浪士を現代語に直せば排外主義テロリストだろう。明治政府の高官には人斬りがごろごろいるぞ。
(史実を率直に受け止めた上で、しかしそれでいい派だからな俺。間違えるなよ)
殺し屋つーと聞こえが悪いな
建前とはいえ武士はもともと戦闘要員だしおそらく日本史上刀を用いた市街戦が
もっとも盛んだったのは幕末の京都だし信念持った気合の入った下級武士なら
斬り合いの一度や二度は避けられなかったろうよ
このスレ見た結果。
何回も見て、何回も泣ける俺はダメなヤツなんだな・・
当時のテロ(当時そんな言葉も日本には無い)に対する意識と今のテロに対する意識は別物
社会状況による
>>76 ちょw
「終わったんだもん」てww
どんだけブリッコな殺し屋だよw
82 :
名無シネマ@上映中:2008/02/08(金) 22:32:19 ID:zaM1AMJd
>>79 この板(映画作品板)では
なんだかんだで楽しめるやつ=勝ち組
文句ばかり言って楽しめないやつ=負け組
は常識ですw
カチュモト!!
とか言ってる異人さんもカワユス。
>>83 忍者襲撃の時にトムが勝元を呼ぶ時は
かちゅもろ〜うだよな
カツモォロォ〜!
イーダーがモイル。
87 :
名無シネマ@上映中:2008/02/11(月) 21:46:19 ID:faYCEx3u
このスレ住人は、カミカゼについてはどう思ってる?
>>87 マジレスすると
日本的な教育で格好良いものに感じてるけど
単純に人の命を無駄にした事
90 :
名無シネマ@上映中:2008/02/12(火) 19:53:19 ID:sD5YgrOs
あれは台風を知らないモンゴルが悪いw
91 :
名無シネマ@上映中:2008/02/18(月) 19:29:43 ID:qWVisT1M
ゴミみたいな映画だよな
92 :
名無シネマ@上映中:2008/02/18(月) 20:17:46 ID:YR/s9rQ3
在日チョンにとっては本気でそう思える映画だろうね。
さすが"恨"(ハン)の文化だと自称するだけの民俗、
何年経っても執念深く忘れないw
93 :
名無シネマ@上映中:2008/02/18(月) 20:35:56 ID:emMHMwtG
映画の出来はそこそこ。つまらない作品ではない。
でも武士道を語る人には( ゚д゚)ポカーン
94 :
名無シネマ@上映中:2008/02/18(月) 21:04:21 ID:tdGc+kLv
アメリカでは興行成績あまりよくなかったみたいだね。
2000年以降のトムクル出演映画の中で一番悪いらしいね。
本国でもそんなに駄目映画だったとはね。なんか残念だ。
アメリカで評価が低いのは外国の文化風習を
かなりの長時間に渡って描写していてそこが退屈に感じるから。
でもあれは日本に対してとても真摯で誠実な描き方だし
あれがあったからこそ日本人に受け入れられた所以。
単純なチャンバラのドンパチのみの映画だったら
ここまで日本人の琴線に触れなかった。
ハリウッドは外国映画を捕る際の葛藤だし一長一短あるのは当然。
96 :
名無シネマ@上映中:2008/02/18(月) 21:18:45 ID:tdGc+kLv
じゃあなんでヨーロッパの中世の騎士などを描いた長編は全てと言っていいほど評価が高いの?腐るほどあるのに。
たんに日本が差別されてると思うのは俺だけ?俺だけだろう。だって俺は本当に捻くれ者だからね。
97 :
名無シネマ@上映中:2008/02/18(月) 21:21:25 ID:YR/s9rQ3
南米とか日系人の多い国でバカウケ
98 :
名無シネマ@上映中:2008/02/18(月) 21:22:12 ID:YR/s9rQ3
>>96 差別してんじゃなくて馴染みが薄いからだろ
>>96 アメリカ自体がヨーロッパ人の寄せ集めだから馴染みがあって当然。
しかも日本人とアメリカインディアンは人種的に同じで
侵略して大量虐殺した罪の意識があるから保守層は
無意識に避けたいタイプの映画だとしても当然。
ラスサムは娯楽大作というには冗長、芸術作品というにはファンタジック過ぎる
中途半端と言えなくもない映画だから。
それが日本人には絶妙なバランスなんだけど。
100 :
名無シネマ@上映中:2008/02/18(月) 21:46:26 ID:tdGc+kLv
TWILIGHT SAMURAI(たそがれ清兵衛)の方はもっと受けないのかな?
それともあっちの方が新鮮で好評受けするのかな。
ここで何を言ってもPGAの最終候補に残った事実は動かない。
102 :
名無シネマ@上映中:2008/02/18(月) 22:43:11 ID:tdGc+kLv
PGAってなんですか?ググってもゴルフとかしか出てこない。
渡辺さんがノミネートされた以外に何か目立った形跡があったんですか?
アメリカ人でこの映画知らない人が多いと思うのでそういうの気になります。
103 :
名無シネマ@上映中:2008/02/19(火) 19:36:14 ID:UHFbkcik
>>102 アメリカ製作者組合賞の略。
他にナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞の2位と監督賞やブロードキャスト映画批評家協会賞の作品候補やらその年の重要な批評家賞に軒並みノミネートされてたよ。
作品自体の評価は悪くはなかったよ。
在米の日本人のブログかなんかで
バグリーが死んだときは
向こうの観客もヒャッホオ(AAry)になってたとか読んだ覚えがある。
バグリーはバグリーなりに真面目にやってるのにカワイソな気もする。
>>105 確かにそれはそうなんだよね。
アメリカ先住民のときも、方法はともあれ
バグリーは役目を果たしたってだけで。
でも、先住民に入れ込みすぎたオールグレンに恨まれて
「貴様ならタダでも殺す」とか言われる始末。カワイソス
107 :
名無シネマ@上映中:2008/02/21(木) 21:46:20 ID:fEC+Z7YE
これって、
大村も含めて、みんな各自で自分なりにがんばってるよな?
絶対的な悪人はいないよな。
グローリーもそうだけど。
昨日、はじめて観ました。
私が女だからか、全く彼らの気持ちが分かりませんでした。
命を粗末にしているとしか…。
渡辺謙が「イギリス兵(だったっけ?)の最後は?」と尋ねて
トム・クルーズ「全員、戦死した」と言った後の、渡辺謙の微笑み…。
死ぬ事が名誉のような表情でしたが、現代に生きる私には理解不能でした。
鉄砲を持っている人たちに刀で向かっていったら、撃たれるのに決まっているのに
立ち向かっていく…。
それこそが侍の男という事なんでしょうが、ハッキリ言って馬鹿としか思えません。
特に勝元の最期の「私にも名誉の死を」「すべてが見事だ」はナルシストっぽくて気持ち悪かったです。
私自体、名誉の死というものは存在しないと思います。
生きる事にすべての意味があると思うから。
あれが本当の侍の姿を描いた映画だとしたら、侍というのは哀れな生き物だと思いました。
109 :
名無シネマ@上映中:2008/02/22(金) 12:22:07 ID:fW8tdWBy
やっぱり、グローリー見せてからこの映画見たほうがいいな。
誰かが死ぬことで、その影響でみんなが立ち上がる。
というテーマはあっちのほうがわかりやすいし。
それにしても、(自分はラストサムライ見てからグローリーを見た人だけど)
それで黒人部隊は結局どうなった? 全員全滅。
のやり取りは涙無しでは見れなくなった。
>>108 女ですが、この映画大好きです。理解もできる。
男ってバカだなと思うのは同じだけど…。
まあ現代の自分たちとは違う概念の中で生まれ育ってきた人の考えだから
理解しがたくても仕方ないとは思う。
たとえば戦時中に、国のために兵隊になり戦って死ぬのが男の誇りだと教育されて
いたうちの父は本気で兵隊になりたいと思ってたらしい。
子供だったから戦争には行かなかったそうですが。
(戦時中の教育は、昔の武士の誇りを悪用したようなものだったということ。)
>>108 個人を尊重する教育をされた人にはそんな感じかもね。
私は歴史が大好きで、小説をたくさん読んで涙したタイプなので、簡単に
感情移入できた。
年を取って、自分よりも大事なもの(人)、自分の命より尊重したいものが
できたら、少し解るかもしれないよ。
112 :
名無シネマ@上映中:2008/02/22(金) 14:25:55 ID:XTq+hD41
>>108 人の人生は、環境に条件付けられるということを理解できなお前は、脳ミソが足りないとしか思えない。
当時の環境を理解できず、したがって当時の人々の関係性を理解できないお前は、馬鹿としか思えない。
あれを 『本当の侍の姿を描いた映画』 だと仮定するお前のような馬鹿女は、哀れな生き物だとつくづく思う。
メスという存在は、『森を見る』 ことの出来ない畜生なのである。
>>112 一人の感想を女全部に当てはめないで頂きたい。
それに反論するにも言い様ってものがある。下品。
115 :
名無シネマ@上映中:2008/02/22(金) 18:29:26 ID:zBo9Dgzt
そいつは、いつもの荒らしだろ。
相手するなよ。
好きな映画だし、感動したんだけど、最後の、天皇に面会する場面てさ・・・。
天皇にたてついた一味の生き残りのトム・クルーズが、どう見ても「勝手に」天皇のいる部屋に入り込んだよね?
そんな警備ゆるいわけないっしょ?
と言う突っ込みはNG?
まぁ普通に考えればありえないと思う
自分は勝元に同調した元老の誰かが力添えでもしたんだろうと脳内補完した
118 :
名無シネマ@上映中:2008/02/23(土) 14:07:34 ID:ajZw12AV
天皇にたてついた一味っていうのは若干ニュアンスが違うと思う
自決を迫られて逃げたところで反逆者っぽくはなったけど
大村の政策に同意できなかっただけで
天皇に忠誠を示してたのは勝元も同じなんだから
単に外部の敵とは違うっていうのもあるでしょ
っていうかサムライのテーマパークでないだろこの映画はwwwwwwwwwwwwwwww
ウルルン江戸村紀行 「まいう〜」
>>106-107 この映画は欧米の植民地化政策を暗に批判してる映画だからね。
だから非常に少数派ではあるだろうが、アメリカ人の良心としてのオルグレンを描き、
そのの対立軸としてバグリーを悪として描くことで映画としてのバランスをとっている訳で。
しかし本国ではヒットしなかったのは正にそれが原因で、綺麗事を言ってもそれを認めてしまえば
アメリカという国の存在そのものを自分達で否定しなければならなくなる。
バグリーを悪くないのは、日本人も自分達の歴史とこの映画の核心の部分とで板ばさみになることの表れ。
日本も西洋化を避けられなかった訳だし。
バグリーを悪くないのは ← ×
バグリーを悪くないと思うのは ← ○
アメリカ人の友達の話ですが、トムや西洋人キャストより日本人キャストが
目だってて、期待はずれということだったらしい。
それが、興行イマイチだった理由の全部ではないだろうけど。
それは浅い見方。
根っこはアメリカインディアン=侍という図式が煩わしくて保守層に受けなかったの。
しかもどうせ、反省するならアメリカ人がいっぱいでてて欲しいでしょ。
雨人の歴史認識なんてその程度。
本気で内省したら、国を返さにゃいけなくなる。
125 :
123:2008/02/24(日) 08:12:14 ID:0dyj4dIb
>>124 知人から聞いた事実を言っただけ。自分も当然それがすべてとは思ってない。
ちなみに二十歳くらいのインテリ層のアジア系アメリカ人とその周囲の話。
あほか 演出の陳腐さとステレオタイプの描写に鼻白むのが常識人の反応だからだよ。
絶賛してるのは映画を3年に1本ぐらいしか見ない人とninjaオタぐらい。
127 :
名無シネマ@上映中:2008/02/24(日) 13:56:59 ID:xZcpxSJv
というのが在日チョンの見た感想です。
いつも過疎ってるのに急に変なのが沸いてきたなぁ
まあ枯れ木も山の賑わいか。
ケーブルで翔ぶが如くっていうドラマやってる。
ラストサムライの下敷きとしてみるといっそう面白いね。
正直言って、司馬は西郷どんのキャラを把握できてない。
ラストサムライの予習なら、池波正太郎の西郷隆盛と人斬り半次郎を勧める。
旧時代の遺産たる武士階級が、新国軍の叩き台となって最終的に消滅することにより、国軍に武士の精神を遺す、というあたりはそのままだ。
>>130 どのへんが掴みきれてないと思うのでつか?
BSハイビジョンを見てたら、
設定とかカメラアングルとかすごい似てる映画の宣伝やってて、
時代が南北戦争らしい、というところまで来て
「グローリーか」
途中で送信しちまった
「グローリーか?」と思ったら
間髪入れずに「監督 エドワード・ズウィック」って出て
ほんとにグローリーだった。
見たことないので見てみるかな。
ラストサムライよりもまったく何の作戦もなかったりするんで、
見ててつらいよーーー。でもいい映画だ。
136 :
名無シネマ@上映中:2008/03/02(日) 17:36:13 ID:xguLTPwP
>>131 返事がないとこみるとあまり信憑性はないらしい。
久しぶりに見たら、最後の決戦のシーン、例のスカート穿かされて怒ってる爺さんが
オルグレン大尉の身代わりに死ぬところで、オルグレン大尉が爺さんに向かって
「ボーーーブ!!!!」
って叫んでるの見て笑った。ヒデェ。
じゃあ、他に何て呼ぶんだよ。
自分も役名知らないなw
役名は「サイレントサムライ」だ
ついでに「福本清三」でググれ
そんなこと特別知る必要ないし死に際に呼ばれる訳ないし。
142 :
138:2008/03/09(日) 21:10:45 ID:iX3/Prr5
素直に笑って観てたけど、よく考えたら多分
ブサイクなボブは先のインディアンとの戦いで戦死したんだろうな。
そのことと重ねて見えてしまったオルグレン大尉を思えば笑うとこじゃなかったな、ここは。
普通に笑うとこじゃないと思うけど・・・?君の感性に乾杯だw
チョンじゃないの?ああいうシーンで笑えるのって
>>143 もう20回以上観てるからねぇ。観る度に新たな発見があるよ。
意外と描写細かいんだよねぇ。
>>144 なんか解説するのもアホらしいけど、物語の序盤〜中盤に爺さん(サイレントサムライ?)に向かって
「なぁ、ボブって勝手に呼んでいいか?俺の知ってる奴にボブって奴がいて、こいつがまたひでぇ顔でさぁ〜」
って言うシーンがあるのよ。ってかちゃんと観た?
>>145 お前、バカじゃないの?
ここに未だに来てるオタで20回なんて自慢にも標準値にすら入らんから(笑)
何かいろんな意味で理解出来てないなお前w
ボブと呼ぶきっかけを見過ごす人間がいると思う発想が既にオカシイし。
しかもそれをボブが絶命する瞬間思い出して笑うという思考回路が理解できん。
気持ち悪い。
DVD買ったのに一度もちゃんと見てない…。
吹き替え版と、フランス語版と、監督の解説は見た。
劇場の大画面でないとなんだか寂しくてさ…。
字幕が劇場と違うのも寂しいんだよね…。
>>148 日本語のセリフに英語字幕がついてないのもマズー
150 :
名無シネマ@上映中:2008/03/12(水) 00:53:22 ID:SqTzBI9M
>>150 DVD発売当時も
英語字幕ねーじゃん!アホか!って言われてたと思う。
>>149 字幕ないの寂しいよね。
なくたってわかるけど、でもあった方がいいんだ。
コミュニケーション・ギャップを主題とするファースト・コンタクトものとして、英語字幕はこの場合必要不可欠だと思うんだが。
片方の言い分が相手には同解釈されているかの提示としてね。
154 :
名無シネマ@上映中:2008/03/13(木) 00:05:51 ID:JM/wDOIg
二条城のプレミアに行きました。あれは最高の夜でした...。
羨ましいな〜。渡辺謙が泣いたとかって風の便りwで聞いた。
好きな字幕。
Protect our lord!
our (人が仰向けにすっ転んでいるように見える)
lord(orz に似ている)
日本人って右脳がよく働いてんだな〜w
our←仰向けであわあわしてるみたいだw
つーか、文章の中のourがずっとそう見えてしまうじゃないか!どうしてくれる!
159 :
名無シネマ@上映中:2008/03/15(土) 16:20:30 ID:9MxcdBiK
顔文字の国ニッポン\(^o^)/バンザ〜イ
160 :
名無シネマ@上映中:2008/03/15(土) 16:21:20 ID:9MxcdBiK
ぎゃくすらっしゅ かっこ あくせんと まる あくせんと かっことじ すらっしゅ
また劇場で見る機会があった時に
いいシーンで笑ってしまったらどうするんだよー。
162 :
名無シネマ@上映中:2008/03/15(土) 22:26:30 ID:LsA8LPz2
>>161 ロードオブザリングのとき
スレで次から次へとネタ投下されたから
リピートで映画館に行ったときに、
劇場内で思い出し笑いしそうでヤバかった。
それにしても、ニュージーランドの自然は綺麗だね〜w
(指輪とサムライは同じ製作所(日本でいえば京都の太秦(うずまさ))
で作られてるので ロケ地やエキストラ兵士が同じだったりします)
>>162 その美しい自然が、ヤシの木生えすぎって言われていた公開当時が
とても懐かしいよ。
官軍と勝元軍じたい、同じ兵士いるよね。特撮で。
前に出てた「翔ぶが如く」が今日CSで最終回。かなりツクリが多いドラマだが
(それはドラマだから仕方ない)胸がつまるような鬼気迫る感じはこの映画と似てる。
オオムラ+オールグレン÷2=翔ぶが…の大久保
かな?(映画の方が史実を材料にしてるから実際は逆だけど。)
165 :
名無シネマ@上映中:2008/03/19(水) 05:29:45 ID:YsUTqhmQ
おまいら、今日からスウェーデン、イェーテボリで、現代日本のサムライ、浅田真央が
たったひとりお隣りの国の不正にも負けずに闘いますお。
女子史上初の3アクセル、と3-3のコンビネーションジャンプ2回に果敢に挑戦します。
応援してくださいお。
166 :
名無シネマ@上映中:2008/03/19(水) 07:50:34 ID:yAIE0yt/
>>164 鹿賀さんは、芸名の由来通り加賀(石川県)出身だよ。
最期の加賀藩士に切り殺されるシーンは役者人生をかけた場面だそうだ
>>166 見た。このドラマで一番の収穫は鹿賀氏の大久保かもしれん。色んな意味で
すばらしかった。大久保の子孫にも喜ばれたらしいな。あんなにかっこいいんじゃ
そりゃあ喜ぶだろう。
ドラマらしい誇張はあるが西南戦争の流れがわかりやすいので
ラストサムライという映画の理解にも繋がった。
出来事をバラバラにして、外国人との友情を織り交ぜて海外の人が興味を
持ちやすいようにうまく組み立てなおしてあるなぁ。
168 :
名無シネマ@上映中:2008/03/28(金) 21:39:12 ID:3nQ3zdS4
なんか急に字幕でノーカットで深夜に地上波とかやんないかなーキボンage。
NHK総合か教育深夜枠がベストだな。
地方でこそっとやられても(゚听)ツマンネー。
全国深夜実況民を楽しませてくれ。
170 :
名無シネマ@上映中:2008/03/29(土) 08:27:02 ID:sgFj4yF0
実況向けのネタ映画って訳でも無いしな〜。
放送するならゴールデンになるだろうし、
見るだけならDVDでいくらでも見れるけど、
実況となると難しいよな〜。
前やったけど実況盛り上がったよ。
場面によっては見入って何にも書けないけどね。
桜の散る季節になると見たくなるね。
でもあれ映画の中では五月なんだけどね。
「武器と防具・幕末編」読んでるんだが、戊辰戦争の新政府側で甲賀古士が従軍してるのね。かつての忍者。
参戦36名 死亡者なし 負傷者4名 個人感状授与13名(!)
長年培った特技を生かして偵察・情報収集に勤めたものと思われる…
少なくとも戊辰戦争では、忍者の活躍はあったようで。映画みたいではないが。
士族もだけど忍者だって、仕事なくなって深刻だよね。
175 :
名無シネマ@上映中:2008/04/13(日) 14:44:48 ID:V7G9lewg
>>173 以前のスレでも書いたけど、、明治7年東京警視庁が創設された際に、
江戸城の警護をしていた伊賀衆・甲賀衆を採用し、大物不平士族の諜報
活動などにあたらせていたという。司法省から内務省に警察権が移行し、
東京警視庁はあたかも内務卿大久保利通の私設警察の感があったという。
まさに、大村とその配下の関係をイメージさせるではないか。
176 :
名無シネマ@上映中:2008/04/13(日) 22:02:16 ID:0VF4dJIg
都道府県警が出来たときに、
多くの無職化した藩士(浪人)たちを採用した。
そのせいで、
県警と隣の県警で、こっからは俺らの領土(所轄)じゃねえ
とか揉めたりするのは、その名残。
渡辺謙、お爺ちゃんへ・・・
ラストジジイ近日公開予定・・・?!
179 :
名無シネマ@上映中:2008/04/20(日) 12:58:18 ID:/Ylmr8Wm
そろそろ劇場で見たくなってきた。どこかでやらないかな。age
180 :
名無シネマ@上映中:2008/04/20(日) 17:01:06 ID:IJ6vSsAS
この頃だったから、小雪だったけど、
今だったらスーパーモデルの杏ちゃんだったろうね。
183 :
名無シネマ@上映中:2008/04/21(月) 23:35:52 ID:S+tH3TIX
184 :
名無シネマ@上映中:2008/04/22(火) 04:06:19 ID:0lzZVuMG
>>157 lord ってちょんまげがハハーッてひれ伏して腰の刀が持ち上がってる漢字
自分も昨日、福本さんのCM見ました
カッコヨスね。
>同センターはハイイログマ2頭のほか、ライオン、トラ、ヒョウ、オオカミなどを飼育しており、
>「グラディエーター」「ラストサムライ」などの映画やテレビ番組多数に出演している。
どう見てもOPの虎の事です、本当に(ry
sake・・・
sakeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
190 :
名無シネマ@上映中:2008/04/24(木) 23:24:15 ID:ESK+rm4Y
シェイク シェイク ブギーな胸騒ぎ〜
ラスト食糞を映画化する勇気のある奴はおらんのか
192 :
名無シネマ@上映中:2008/05/05(月) 20:18:50 ID:Durh7816
日本の歴史のどの部分をモデルにした映画か勉強してからまた来るが良い。
194 :
名無シネマ@上映中:2008/05/05(月) 23:33:46 ID:Dr1UfTMo
誰かズーウィック監督に半年間の大河ドラマ作らせてやれよ
そうすりゃ幕末から西南戦争まで、すっごい緻密なドラマ作ってくれるだろうよ。
あれだけ尺の長い歴史を、ディフォルメダイジェストで2時間チョイにまとめた努力はすごい。
確かに、今年の大河書いてるバカ日本人より
外国人のズウィックさんの方がよっぽど幕末通だろうなあ…
1543年鉄砲伝来
戦国時代には織田信長を始め鉄砲を大量に使う戦法が主流となる
なのに明治維新のサムライが鉄砲を全く使わずに弓と刀のみで戦うなんて
197 :
名無シネマ@上映中:2008/05/08(木) 23:44:29 ID:NaokSxdd
もう腐りきった釣り餌クマー
久しぶりに見て懐かしいとすら思う(ホッコリ)
大村って髭男爵に似てない?
髭男爵って?
203 :
名無シネマ@上映中:2008/05/25(日) 13:27:01 ID:uByByJSE
今日あたりじゃなかったかな。ラストバトルの日。明日かな。
204 :
名無シネマ@上映中:2008/05/31(土) 23:16:18 ID:YLZozXSA
日本人かっこよすぎ
でも君はかっこよくないよね^^
そんなこと、わかるもんか^^ かっこよくいこーぜw
207 :
名無シネマ@上映中:2008/06/15(日) 23:03:21 ID:VHowE4ZW
>>196 釣られてみよう。
時代の経過と共に武器が進歩するとは限らない。
例えば、刀が武器の主役として活躍したのは幕末期。一般的に「日本刀」
という言葉が使われ出したのは幕末期で、攘夷思想からそう呼ばれた。
また、日米戦争の沖縄戦では「槍」も使われた。音が生じないため、夜陰
に紛れて米兵を刺すのには好都合だった。本土決戦に備えて用意された武
器にどうゆうものがあるかは知ってますよね?
208 :
名無シネマ@上映中:2008/06/20(金) 21:59:55 ID:0WQEj/pN
刀は戦場では、負傷兵の首を狩る道具。
刀や槍「も」使うのと、刀や槍「しか」使わないのでは全く違うわけで
愛国心があるなら、ハリウッドに押し付けられた知識なんかを盲信せずに
日本史ぐらいちゃんと勉強しようよ
このスレは織田信長はじめ実在の武将達を愚弄しているとしか思えない
つ神風連
ハリウッドに押し付けられた知識 (笑)
213 :
名無シネマ@上映中:2008/07/04(金) 22:00:48 ID:tUjMWtjh
>>209 たかだか500人程度の勝元軍が、新政府軍との戦闘で端から勝てるとは
誰も思っていない。同じ負けるのであったら「武士としての矜持」を示す
ためにも、刀槍のみで戦うのも有りではないのか。同じようなコンセプト
の士族の反乱として
>>210さんが紹介した「神風連の乱」もある訳だし。
その矜持が、明治天皇を感動させて「日本人たることを忘れてはならぬ」
と言わせしめた。
一瞬の戦闘には負けたかもしれないが、もともと勝元の主張である「武士
の精神性」を存続させることをこの戦闘によって天皇に再確認させたこと
は、大局的に見て勝元の勝利だと言わざるを得ない。それが、この映画の
ミソだと思う。
勝利を求められた武将たちと勝元とを同列に論ずるのは「ゆとり教育」の
なせるものであろうか?
214 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 18:22:18 ID:fB/TfDTE
>>196くんへ
>>209ちゃんへ
(某歴史本から引用させていただきます)
「熊本、秋月、萩で連続して起きたクーデターは、いずれも明治政府
の方針に異議を唱えたもの。(中略)もちろん政府には文明開化によっ
て、わが国を西洋諸国並みに成長させねばならないという命題がある。
(中略)しかしその施行法は果たして正しかったのだろうか。かつての
同朋である士族たちは、蜂起という最終手段によって、死を賭して政
府に自省を促したのだ。」
こういう時代背景と、戦国時代とを同列に論じる愚かさを認識してい
ないのかな?
215 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 18:40:19 ID:T+Uq2M1M
>215 史実で話すならば、身分の証として刀剣の常時携帯が認められる一方、それに対する防護としての鎧の常時着用が認められない為に、
刀剣の攻撃力が政治的理由で人工的に水増しされただけだがね。
実際、正規戦の火蓋が鳥羽・伏見で切られた後は、双方の人斬り代表(幕府の近藤と薩摩の桐野)が揃って、これからは銃だ刀は要らんと言っている。
無論、これの監督以下製作陣はそんな史実は百も承知の上で、この時代の精神性を描き出す為のシンボライズを行っている。
昔「マイケル・コリンズ」で、政治情勢の変化を軍が使っている銃で表現するってやり方見てやるなと思ったが、こっちはもっと徹底している。
先込めミニエーをボルトアクションでいきなり全数更新してみせ、史実西南戦争のごちゃついた時期を完璧にスルーしてのけた。
あれで史実カット&ペーストの加減が判ったな。大胆に、しかし根と葉は必ず残してフォルムだけを変え、西南戦争戦争史の盆栽を作る…
…くっだらねー「篤姫」なんぞやってる時間と予算、全部これの監督に渡して、同じ時期同じ尺の脚本作ってもらえよNHK!!
少なくともあれよりはいいものが絶対上がってくるぞ、情けない話だが。
史実は史実として、正確に再現する事は大事だと思うが
世界の人達が日本の文化に興味を持つきっかけに
なってくれたら、これはこれでいいのかもと思う
『男たちの大和』も突っ込もうと思えば幾らでも突っ込めた
でも、普段大和に興味を持たない人達が大和の悲劇
を知るきっかけになったという点で、意義がある映画だっと思う
西南戦争のあたりは複雑すぎて史実を追ってたら2.3時間の映画にするのはとても
無理だよなぁ。
しかもメインの西郷なんかは剣士じゃないから娯楽モノとしてもう一つだし。
(チャンバラがなきゃぁだめだろうやっぱ。)
これが最善の選択だったんだろうなと思う。
自分自身が、これがきっかけで幕末に興味出たし。
この監督に時代劇作ってもらったら面白そうだと思ったけど
大河も良いねえ
関係者の誰か冒険してくれないかなあ
夢みたいな話だけど
この映画は日本人を愚弄している。
監督だか、脚本家だかが愚弄していることに理解が及んでいない点が
さらに腹立たしい。
ましてやこのスレの勘違いサムライ評価に踊らされている書き込みには
絶望的な気分になります。
君らは押しつけ憲法は嫌い、とか言ってる人格じゃないのかい?
この映画は良いのかい?構造的には同じようなもんだよ。
なにがこんな感じなのか、まあだいたい想像はつくが
よかったら説明してね。暇がなかったら別にいいけどね。
遅れてくる奴は、大抵池沼。
226 :
名無シネマ@上映中:2008/07/22(火) 02:49:15 ID:otbrBYBV
勉強になりますあげ
被害者面は見苦しいな
>>225 そんなことはないだろうよ。
ズウィックに大河ドラマ撮って〜とか、
寝ぼけた書き込みを続けてイモ映画のスレを落とさない奴らの方が
罪は重いだろうよ。
229 :
名無シネマ@上映中:2008/07/30(水) 22:00:17 ID:XYskpW0l
>>222>>228 過去スレ嫁。
西南戦争に至る士族の反乱が勃発した明治初期の複雑な時代背景を
ハリウッドが全世界に配信するという困難さを踏まえた上で、日本
史に精通した人からキミらみたいな物事の表面しか見えない人は、
論破されまくっていたよ。
>>229 その歴史に精通した人とやらをよんできてもらいたいもんだな。
きっとアカデミックな知識の持ち主じゃなくてただの幕末ヲタでしょうよ。
で、あなたはどうなのさ、自分でなんとか書いてみたらば?
だいたいおれが日本人を愚弄していると書いたのは、歴史的描写の部分じゃないよ。
そんなのは別にどうでも良いの、映画なんだから。
問題は監督だか脚本家だかの意識についてなんだな。
日本、もしくはサムライを持ち上げることと、貶めることは表裏一体なの。
なんでそうなるのかはもう書かないよ。
愚弄しているという言葉でぴんとこない人には言っても無駄だからね。
無駄な文章を書き込むな。
アカデミックな知識の持ち主がどんだけヲタか知らないとは・・・
233 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 16:42:36 ID:QRJbyHBe
234 :
229=233です。:2008/08/03(日) 16:57:01 ID:QRJbyHBe
>>230 >で、あなたはどうなのさ、自分でなんとか書いてみたらば?
たぶんこのスレで字数的には、自分が一番多く書いていると思う。
235 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 18:56:09 ID:QRJbyHBe
おっとナショナル・ボード・オブ・レビューの「Top Ten Films」を見ていたら、
「The Last Samurai」が「Mystic River」に次いで第2位だった。これは凄い!
あのなあ、お前だったのか、このしょうもない映画のスレを伸ばしてたのは。
もうこれ以上書き込むな、つまらん検索までしてなあ。
なにがナショナルなんとかだ、それが日本人になんの役に立つ?
お前さんがインディアンだったとする。
インディアンの精神文化は素晴らしく、
そこには文明社会に失われた何かがあるという映画が作られた。
私たちは彼らから学ぶものがあるのではないか。
え?今のインディアン?よく知らないけど酒ばかり飲んでるんじゃないの?
で、そのものずばりの映画をこの監督は撮ってるが、どう思う?
勝手に持ち上げて自分たちに都合の良い解釈するなよと
言いたくもなるんじゃないか?あなたがネイティブアメリカンならさ。
土地を追っ払っておいてさ。
サムライもインディアンもこの監督にとっては都合の良いガジェットに過ぎないよ。
いい気なもんだなとは思わないか。
聖化するのも嘲笑するのも異文化を理解してない証拠でしょう。
さらに最悪なのはこの監督がサムライやのインディアンやのを
ほんとに素晴らしいと思いこんでいるらしいところでね、
まだ商売のネタだったら救いがあるけどね。
こういう人にはなにを言っても無駄だ、
>>235と同じくね。
237 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 00:08:12 ID:xnRGZqof
わかりやすくいうとこうだ。
あなたの廻りにインドにはまってる奴はいないか。
・・・・インド
そこには現代日本に失われた何かがある・・・・・・
精神世界へ・・・・そうそれはインナースペースの旅・・・・・・・
・・・そして混沌
なんて遠い目をして言ってる奴。
これはインド人をバカにしてるでしょう。
自分の好きなようにインドを切り取ってきてるだけでしょう。
普通のインド人は怒るよ。
・・・・サムライ
近代文明への異議申し立て者達・・・・・・・
死を理解することは生を理解すること・・・そして殉ずる・・・・・
そうそれはインナースペースの旅・・・・・・・
ふざけるなって。
君の切り取り方もそうとうなもんだな
239 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 22:48:47 ID:DheICEbG
ズウィック監督は、異文化を理解しようと努力しているのが判る。
君は、自らの文化を理解していない、又は理解しようと努力していない。
>>237 で、このあたりの幕末明治についての知識はあるのかな?
ズウィック監督はあると思う。ていうか、ある。
とりあえず自分でそこそこの幕末明治の知識を得てから書いた方がいい。
この映画が公開された時期から、237のような意見は当たり前のように
よく見るものだったのよ。
だから、またキターみたいに書かれてるわけ。
長い間のスレの流れからだいたいの印象を書くと、この映画は、まったく知識がない
マッサラの人と、かなり詳しい人が評価し、中途半端な知識の人がけなす傾向。
(だが、中途半端なので間違っていることが多い。)
当時の自分は中途半端だったけど、何かあるな、と調べているうちに
幕末・明治初頭が好きになって今も本読んだり色々してる。
241 :
名無シネマ@上映中:2008/08/06(水) 22:24:54 ID:ydGa37hW
わかんねえ野郎だな、まったく。
よほど文章読解能力に問題があるようだな。
おれは歴史的知識を問題にしてるんじゃないの。
どーでもいいの、そんなのは、映画なんだから。
そう書いてあるだろうが。
じゃあなにが気にいらんかというと、歴史的認識の部分が少し。
及び異文化理解についておおいに、だ。
おれの言ってることが分からないままなら、
もう書き込むのを慎め。
そしてこんないやらしい映画のスレはとっととDAT落ちさせろ。
お前のようなクズが、書き込むのをやめたらどうだ?
粘ってるねぇ
嬉しいんだろうねぇ
>>241 知識を得ないとわからないことがあると思うよ。
この監督はとても日本の幕末明治が好きなわけだよ。
その気持ちは、日本人が幕末明治とそこに生きた人たちに魅力を感じる気持ちと、
同じではないかもしれないが、かなり近いものだと思う。
それを自分の国(アメリカ)の人にわかりやすく描きたいという監督の気持ちを
この映画には感じるんだよね。
もちろん、制約もあるし、成功してない部分もあるけど、心意気が本当なのは
伝わってくるというか。
でも、日本人だけどその時代知らないし、って人にそれはわからないだろう。
もともとの魅力を知らないわけだから、比べようがない。
245 :
名無シネマ@上映中:2008/08/07(木) 20:58:25 ID:q5ZJ4Lz5
>>241 >じゃあなにが気にいらんかというと、歴史的認識の部分が少し。
>及び異文化理解についておおいに、だ。
日本の国民の皆さんに判りやすく具体的に、例えば事例を示して
説明をお願いします。
>>244 補足
知らなくても、素直な人は感動するかもなぁ。
自分は素直じゃなくて、最初は「?」だったが、勉強したらなるほどと思える
ことが多かった。
>>245 勉強してないらしいから無理じゃないかな。
248 :
名無シネマ@上映中:2008/08/07(木) 21:51:56 ID:q5ZJ4Lz5
>>241 >おれの言ってることが分からないままなら、
>もう書き込むのを慎め。
>そしてこんないやらしい映画のスレはとっととDAT落ちさせろ。
自分でこうゆう書き込みをして恥ずかしくないのか?
いかにも品格のなさそうなあなたが、この品格のある映画を理解するのは
無理かもしれない。
考え方は人それぞれなので批判は構わないが、「もう書き込むのを慎め」
と指図する権利はないはずだ。
どんどん自分の考えをいかなる人に納得できるように示してくれ。自分の
考えに自信がなく、何か
>>237のように引き籠った表現にしか書き込めな
い印象を受けるのだが・・・。
つかさ、インドのことよく知らないけど、インドが好きで本当に魅せられて
いることのどこが悪いのかわからんよ。(日本も同じ。)
中途半端な研究で、自分の妄想のまま終わってしまうダメな研究人は
けなされて当然だけど、真剣に魅力を感じて研究して、それを他の人に
伝えようとすることは別に悪いことじゃないはず。
241は、監督の研究姿勢が上から目線で中途半端と思い、差別だと感じ
ているのかもしれない。
でも、それこそ、この時代の知識がない人がよく感じる印象なんだよね。
積極的に勉強しないでこの時代のことを監督よりよく知ってる日本人なんて
いないと思う。
だから、ふだん見慣れた時代劇となんか違う、とかその程度のことでも
違う、適当だ→ろくに調べもしないで差別だ、
とかいうこともありえそうだ。
244あたりに反論できずにいなくなったのかね。
またしばらく静かになるな〜。
251 :
名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 22:03:39 ID:pM32327d
よく言うぜ、まったく。
反論できないんじゃなくってさ、バカ負けしたんだよ、おれは。
あきれかえって書き込む気力も失せるわ。
時代考証を問題にしてるんじゃないってなんど言わせる気だ?
分かってて魯鈍のふりをしているのか。
映画はそんなことを気にしない。
映画は作られるものなんだから、なにを取捨選択して、イメージを形作るのかは
まったくの制作者の自由なんだよ。
それが現代の東京に大まじめ忍者が現れる作品だったかまわんのだ。
それをだな、いつまでもぶちぶちと時代を知らなきゃ映画ができない、
よく知ってる監督も自分も偉いって、もういいよ、そんなのは。
どうせおれの言ってることはなんにも分かっておらんのだろう。
映画の設定に正しいもくそもあるかってーの。
おれが気にいらんのは制作者の意識だ。
その意識がどのようなものかについては、
このくだらん映画を支持する連中にでも分かるように例示したはずだ。
もういちど斎戒沐浴して、おれの書いた文章を読み直せ。
文句ががあったらそれに反論してこい。でなきゃ議論にならんだろうが。
>>251 そんなにプリプリ怒らずに。
普通に話してちょうだいな。
ちなみに自分は244です。
知ってるから自分は偉いとは思ってない。
好きだから、同じものを好きだと思う監督の気持ちがわかると言ってるだけ。
それと時代考証と直接関係ないだろう?
なのになんで今でも時代考証のこと言いつづけてるの?
製作者の意識は、好きなもの(幕末明治の日本の歴史、そこに生きた人々の魅力)を
自国の人間にわかりやすく伝えたい、というものだ、と自分は思っている。
他の日本を扱ったダメっぽい映画と、その部分はかなり違っている。
そこの認識があんたと正反対なのは、これがどのくらい工夫されて、日本で起きた
史実をアレンジしているか、あんたが知らないからだと思わずにはいられないんだよね。
そして、知らないからわからないんじゃないと証明するためには、どうしてもあんたが
勉強しなければならない。
…という単純な理屈なんだよね。
ちなみに249に対してはどう思うの?
白人でインド好き、日本好きなやつが全部差別主義とか言わないよねぇ。
//つか、この人ほんとはただの嵐?
こんなふうにマジメに返信しない方がいいのかな。
なんかいつも口調が暴力的だし、人の話聞いてないし、アゲてるし。
>>251 >サムライもインディアンもこの監督にとっては都合の良いガジェットに過ぎないよ。
いい気なもんだなとは思わないか。
聖化するのも嘲笑するのも異文化を理解してない証拠でしょう。
三行目。神聖化と嘲笑は裏表で同じことだと言いたいようだ。
理解してないと。
だが、勝元のモデルになった人物は、日本人にもたくさん崇拝している人がいる。
(勉強してなきゃもちろん知らないと思うが。)
崇拝までいかずとも、魅力を感じている人間は数え切れないほどいる。
これが嘲笑と同じでないことはわかるだろう?
外国人がそれと同じ気持ちになったら、外国人だという理由で嘲笑と同じになるのか?
こんな意見はとても受けいけられない。
要するに被害者面がみっともないってことだ
255 :
名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 18:05:06 ID:o2BnmfVa
>>251 >おれが気にいらんのは制作者の意識だ。
>その意識がどのようなものかについては、
>このくだらん映画を支持する連中にでも分かるように例示したはずだ。
>もういちど斎戒沐浴して、おれの書いた文章を読み直せ。
>文句ががあったらそれに反論してこい。でなきゃ議論にならんだろうが。
全然具体的な例示などしていないではないか。
例え話で恐縮だが、何か鯉口を切ろう(自分なりの反論の刃を抜こう)として
いるのだが、肝心の刀身(反論の具体的な事例)までは見せていないようだ。
抜刀してしまうと、竹光だとバレてしまうから。
257 :
名無シネマ@上映中:2008/08/15(金) 21:55:37 ID:LAdLJfKq
>>251は元寇みたいな奴だな。
>>222で突然、日本に攻め込む。
>>228>>230で一旦は荒らしまわす。
何か訳のわからぬ「てつほう」のような
>>237のレスで目をくらます。
一度、撤退したと思ったら、
>>241で再度日本襲撃。しかし、勇敢なる
鎌倉武士に反撃され、
>>251の捨てゼリフを残して撤退し、海の藻屑と
消える。さて、三度目の日本襲来はあるのか・・・?
258 :
名無シネマ@上映中:2008/08/15(金) 23:56:31 ID:nGdRb86w
木刀をクルクルと回転させる変な動きを、いかにもハリウッドのチャンバラ的イメージと
いったら、現代の剣道でもクルクルああやって回すといってるアホが以前居た。
俺は剣道と居合の有段者だが、そんな動き一度も見たこと無い。
映画だから別に構わんが、映画と現実の区別がつかなくなって、現実を捻じ曲げてまで
間違ったことホザイテ、悦に入るような馬鹿が見る内容としか思えん。
そんな奴が、サムライ等と気安く語るな。
サヨク団体と同等の卑劣な手口を使う、そいつの書き込みからはこの映画を好きな奴の
歪んだ精神構造が垣間見れる。
段持ちくらいで知ったようなこと言ってるようじゃ修行が足らんと思うよ
まぁ半分以上何言ってるのかわからんが
>>258 お前の精神が歪んでいるんだよ、クズ。
独善的で視野狭窄な池沼が寝言をほざくな。
木刀を回転させる動きを氏尾がやってたらちょっとアレだけど、
トムだからいいんじゃね?
つか、
>>258の知り合いについてのグチ書かれても困るよ。
262 :
名無シネマ@上映中:2008/08/16(土) 17:12:39 ID:QbM3o9De
>>258 >木刀をクルクルと回転させる変な動きを、いかにもハリウッドのチャンバラ的イメージと
>いったら・・・
日本のことを何も知らずに、来日したネイサン大尉。木刀の扱いも知らなかったが(それが
貴殿の言っているシーン)、稽古を重ねた結果、氏尾と堂々と渡り合えるまで剣術が上達し
た。最初、外人だからネイサンを毛嫌いしていた氏尾も剣術を通して心を通わせていく。
これって、映画の王道パターンであって、なにも「ハリウッドのチャンバラ的イメージ」
ではないですよ。いかにも、最初は剣の扱いすら判らなかったのに、その後剣術が上達し、
剣の達人・氏尾をして人間として認めさせたシーンであります。
ちょっと気になるのだけれど、有段者であるなら、それに応じた品位のある書き込みをお願
いしたいのと、「この映画を好きな奴の歪んだ精神構造が垣間見れる」は理論が発展しすぎ
ではないでしょうか?
>>262 258は251と同じ人なんじゃないの?
なんとなく。
そうであるにしろ違うにしろ、ラスサム好きの知り合いにけなされた
ハライセにここに来てるっぽい。
つか、幕末明治の歴史の知識をアンチに問う前に、ここの儲どもは冒頭の「国産み」神話を引用した
ナレーションからして間違ってる事をどう考えてるの?
”日本の歴史は剣から生まれた…イザナギが海水を掻き回し、剣を引き上げると、そこから
滴った海水が固まって日本列島が生まれた”(ウロ覚え)
ここまでで既に酷い誤認がある。
1.(誤)「剣」
(正)→「天の沼矛(あめのぬぼこ)」、つまり聖なる矛であって(サムライの)剣じゃない。
2.(誤)「海水が固まって日本列島が・・・」
(正)→「天の沼矛」から滴り落ちた海水が作り出したのは日本列島そのものじゃなくて
「オノゴロ島」、即ちイザナギとイザナミが最初に降り立つ為の小島。日本列島を「出産」したのは
女神であるイザナミで、この二柱の神がオノゴロ島で「御戸のまぐわい」を行ってからの事。
この2点の間違いを指摘したのは、本編を語るまでもなく、ここにこのハリウッド映画の監督や製作者
の思い上がりが如実に表れているからだ。思い上がりという言葉が悪けりゃ「日本文化に対する恣意的
な姿勢」かな。要するに「初めに結論ありき」で、”日本は原初から「剣」=「サムライの戦い」によって創ら
れた国である”という珍説をブチ上げて観客をミスリードする意図が見受けられる。矛はあくまでも矛(しかも
武器ではなく神器としての矛)、「剣」じゃないだろがw
265 :
名無シネマ@上映中:2008/08/18(月) 07:37:56 ID:B5RDHe5l
それがいかにも未だに「公家」と「武家」の区別もつかない、そして日本の国体を支えてきたこの特殊な二重構造
の独特さ貴重さに気づきもしない、いかにも愚鈍な白人らしい間違いだよ。奴らが大好きな”サムライ”(なんちゃって武士w)
の歴史が、天皇家を中心とした豪族(のちの公家)の歴史と同じだけの長さがあるとナチュラルに思ってやがるw
だから天皇の性質や役割についてもデタラメしか描けないw
ここの儲どもも幕末明治の知識をひけらかす前にまずそこから突っ込めと。結局奴等は何も分かっちゃいないまま、
サムライを「都合の良いガジェット」として利用しているだけだという
>>236の意見は正しい。
あとお前等もこれに目を通すといい。白人様が(少なくとも真の教養と謙虚さを備えた少数以外の一般的な大多数が)
有色人種の歴史や文化を正しく理解して下さる等という甘えは捨てた方がいい。
「日付のある紙片」
http://iscariot.cocolog-nifty.com/ 最近の毎日WaiWai騒動一つとっても分かる事だろうが。奴等は良きにつけ悪しきにつけ、オリエンタリズムの魔力から逃れられない。
あとアマゾンで『将軍』という更に悪質な作品を擁護している奴等の言い草が、ここの儲どものそれとそっくりな件w
「これを批判してる日本人は、自国の歴史についてどれだけ分かっているというのでしょう?」w
http://www.amazon.co.jp/将軍-其の壱-ジェリー・ロンドン/dp/B000E1KM9O/ref=sr_1_7?ie=UTF8&s=dvd&qid=1219012516&sr=8-7
悔しくて一生懸命調べたんだなお疲れさん
少しは詳しくなれてよかったな
B5RDHe5l <分かりやすくって好感度Up!w
歴史的知識を問題にしていないが
歴史的認識が少し気に入らなくて
異文化理解について大いに気に入らない方ですよね。
要するに「初めに結論ありき」で、信者が気にくわないと?
>>264 矛とは両刃の剣のこと。
もちろん、いわゆる日本刀とは違うが、剣であることは確か。
日本は日本刀で作られた、なら間違いだが、剣なら間違いじゃない。
冒頭の神話の部分はいろいろな点で間違っている。んなこたぁ知ってる。
だが、もともとのままだと複雑になりすぎて外国人はよけいなことが
気になってしまうだろう。
スタッフが神話を調べていないとは思えない。ググれば出てくるような
ことを知らないはずがない。
つか、正しさなどは気にしないんじゃなかったのか?
言ってることが破綻してる。
しかも、冒頭って…。
勉強しようと思って最初だけ見たって感じまるわかり。
付け焼刃の勉強じゃ無理だって。1年くらい調べてから来るといい。
過去スレも、探し出してよく読め。
過去スレは勉強になるはずだ。
それだけの根性がお前にあるなら。まあ無理だろうが。
あ、それから。
○○は史実と違う、○○は間違っている、○○は変、などのようなことは
もうさんざん話しつくされている。公開してからもう何年も経ってるしねえ。
今さら調べて見つけて書いても、目新しいことはあまりないし意味もない。
271 :
名無シネマ@上映中:2008/08/18(月) 22:21:53 ID:IEvh+6jC
>>264>>265 この映画が、日本人による日本人のための映画ならともかく、ハリウッドによる
全世界のための映画であることをお忘れなく(って何回言わせるのだよ)。
長崎県の九十九島が出てくる冒頭のシーンは、日本は「神国」であることを世界
の人々にわかりやすく説明するために、「国産み」神話をはしおったまでのこと
だと、なんですぐ判らないのであろうか。
あと「w」の数が増える分、日本中の人たちが感じるあなたに対しての偏差値が
どんどん低下することを自覚したほうがよい。
またしばらく経ってから、他人のフリして出てくるのかね。
ろくに推敲してない変な日本語だから自演してもわかるのに。
>>286 俺は
>>236とは別人だよ。あんたらの
>>236フルボッコと彼の言わんとしている
事を少しも理解しようとしない了見の狭さが気に喰わなくてちょっと助太刀
しただけだから。
>歴史的認識が少し気に入らなくて
>異文化理解について大いに気に入らない。
その通り。監督が「サムライの心得」や「生きる姿勢」や「謙虚さ」に
少しばかり擦り寄って来て理解を示すような姿勢を見せたからってすぐに
甘い顔をするお前らが信じられん。俺は欧米の人間が、180度かけ離れた
極東の、それも大陸文化とは全く異質の繊細な日本文明に生きた天皇や武士を
思い上がりやおかしな幻想を捨てて、どれほど地に足の着いた実直な姿勢で描く
努力をしたかという事を問うてるの。牧歌的で人間的なサムライ村(笑)や抽象的
かつエキゾチックな「サムライ人生哲学」なんかじゃなく、小手先だけの誠実さ
を小出しにするのでもなくな。これが分からないと到底俺や
>>236の怒りの性質は
理解できんだろう。
たとえば「負けが込んで来るとただひたすら敵陣めがけて”バンザイ・アタック”
をする”自殺マニア”が日本人という人種なのです」と決め付けてるのがこの映画
なんだよ。
「彼等はいかなる合理性も備えておらず、”滅びの美学”に酔いながら集団自殺を
するのが至上の快楽だからこうやってるんですw」ってな。それとすぐに悟られない
ように、随所に丁寧で誠実そうな描写を織り交ぜながらな。(だが良く見てみると
やっぱり真田広之=「ヤクザ声で怒鳴り散らす旧日本軍の悪役軍人」のミスリードがw)
WW2末期の神風特攻隊や人間魚雷回天のパイロットや乗組員が、連合軍からしたら狂気の沙汰
としか思えない「特別攻撃」を敢えて実行して散華したのは狂信者だからでもなく、ポン中に
されたからでもなく、平素は至極理性的で知的な若者達が血の出るような苦悩の末に祖国の為
に成した尊い犠牲だという事は、日本人なら分かっているよな?だが奴等ハリウッド映画人は
戦後ずっと手前勝手な妄想を意図的におっ被せ、日本人の尊厳を汚して得意になってるんだよ。
世界で一番厳しい目でそうしたプロパガンダを監視して誤りを正さなきゃならない当の日本人が、
これ程簡単に篭絡されててどうするんだ?
>>269 >>271 「天の沼矛」は剣ではなく槍状の物だよ。確かに刃の部分は両刃の剣状だが。
第一それ位長い持ち手が付いてないと「天の浮橋」の上から海水をかき回す事は出来ない。
しかもこのサイト↓によると、その意味合いはやはり武器というよりは国土を生み出す為に使われた。
「神器」だ。それをズウィックは単純に「(日本の伝説を作った)”サムライの剣の遠い祖先”」と
いった浅はかなイメージに重ね合わせてしまっている。省略の為だとか要らぬ誤解を避ける為だとか
じゃなく、恣意あるいは完全な勉強不足から来る重大な誤り。
>「伊邪奈岐命、伊邪奈美命二柱の神は天の浮橋に立ちて、
>天の沼矛を差し下してかきたまへば、 塩こをろこをろにかきなして
>引き上げたまふときに、 其の矛先よりしたたり落つる塩つもりて嶋となる。
> これおのころ嶋なり。其の嶋に天降りまして、天之御柱を見立て、八尋殿を
>見立てたまひき」
> 古事記上巻初めに登場する一節である。 この「天の沼矛」を国土修理個成
>(ツクリカタメ) つまり国造りの際にその基点を決めるため天より投げ下ろし 、
>逆さまに刺さったものが「天の逆矛」となったのである。 つまり「天の逆矛」は
>天地創造の神器であり三種の神器よりもはるかに古く 尊い日本の宝として位置付け
>られている。
http://homepage2.nifty.com/deestyle/mysteri/sakahoko.htm それと天皇の役割だが、西南戦争だけじゃなく、いかなる国内の戦においても、天皇陛下は
いくら訳の分からない異人に乞われたからといって、賊軍の将に公の場で安易に鎮魂の「お言葉」
を賜れる訳はないという事は当然知ってるよな?何故なら上辺の時代背景に関係なく、陛下は
あくまでも中立を保つ「最高の権威」であって「最高権力者」じゃないから。加えてそのお一言
がそのまま国の運命を言祝ぐ呪術になる程の「祭祀の長」であらせられるから。
ひょっとしてこれ位はとっくの昔にガイシュツの基本か?
>>270 俺も
>>236と同じく、時代考証や風俗考証のささいな誤りを問題にしてるんじゃない。
そんなのは他愛もないお笑い草で済むからな。問題はあくまで作り手の”意識”。
例えば他スレにもこんな意見がある。
433 :名無しさん:2005/05/03(火) 22:07:39 ID:mc83UAuS
日本に現在住んでいるガイジンといろいろ話してみると、
日本の過去及び現在の日本のノーブル上流階級のイメージとして
ラストサムライのイメージがそのスタンダードとして定着しているようだ。
そういう意味においてこの映画は、日本の上流=サムライ=渡辺謙
というイメージをガイジンの瞼に焼き付つける強烈な影響力を持つ映画として確立しつつある。
これは世界において日本人のイメージとして最初に脳裏をかすめる
「日本の美学」というべき象徴となったことを意味する。
いま、ワタナベケンはガイジンにとって日本人の理想像として
かつてのミフネに代替しうる存在感である。
そういう意味で、この映画は日本人が明治以後の自己のアイデンティティを描写し
世界に提示できないまま、西洋やアメリカの歴史上の構図、すなわち文明対未開
部族という構図をそのまま日本にイメージさせる大変危険なプロパガンダ映画である
とも言える。
日本人自身がこの映画のイメージで過去をとらえるという危険性。
そしてさらにはガイジンがこの映画のイメージをもって日本人自身に
その理想の日本人像を重ね合わせ始める危険性。
そして彼らのその期待するイメージに自ら重ね合わせようとする日本人自身。
映像が美しいだけに、一般大衆には浸透しやすく、
その影響力は計り知れない。
「ラストサムライを語れや in U.S.A./Canada」
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/northa/1071851495/433
>>272 ハイハイ、お前に向けて書いてるんじゃないよw
ゴタク並べる前にお前自身、推敲が必要な位の中身がある文章書けよw
俺、やっぱ↑のスレ逝ってROMってるわ。付き合い切れん。
白人様の妄想の中で永久にオナニーしてろw
>>277 だいぶ書いてるんだけど、まあいいや。
自演乙。
短い間に書きなぐれば日本語変にもなるよ277くん。
もう来ないらしいけどとりあえずレスしてみる。
>>273 >極東の、それも大陸文化とは全く異質の繊細な日本文明に生きた天皇や武士を
>思い上がりやおかしな幻想を捨てて、どれほど地に足の着いた実直な姿勢で描く
>努力をしたかという事を問うてるの。
努力はしてるように見える。結果的にうまくいってない部分があるとは思う。
>>274 >たとえば「負けが込んで来るとただひたすら敵陣めがけて”バンザイ・アタック”
>をする”自殺マニア”が日本人という人種なのです」と決め付けてるのがこの映画
>なんだよ。
同じ監督のグローリーという映画で、黒人を率いた白人の指揮官が似たような
ことをしているが、274の意見によると、白人も黒人も自殺マニアということに
なってしまう。
274的にはそれでいいのだろうか?
もう一言だけ。
>>279 >同じ監督のグローリーという映画で、黒人を率いた白人の指揮官が似たような
>ことをしているが、274の意見によると、白人も黒人も自殺マニアということに
>なってしまう。
確かに”バンザイ突撃”自体は古今東西、勇敢な軍勢、あるいは負け戦が
決定した軍勢に普遍的に見られる行為だろう。だが問題はその行為が描かれる
「頻度」にある。欧米映画において、全滅覚悟の突撃は、『グローリーの場合は
ある特定の史実に即した勇猛果敢さの表現である反面、こうした自殺行為は
日本のサムライを始めとする”東洋の誇り高き野蛮人”達を描く場合には、
常に彼等特有の、ほとんど唯一の戦法として描かれている。まるでそれ以外の
合理的な戦略や判断力など全く持ち合わせていないかのように。(まあこの場合
も西南戦争という史実を下敷きにした物語ではあるが、やはりオリエンタリズム
に基づいた恣意的な改変、脚色が度を越している)
例えば欧米の映画人がこれまで東郷平八郎や山本五十六といった近代の名将達の
智略を公平に描いた事はあっただろうか?あるいは時代を遡って、黒澤映画に
よくあるような「幻想の中のサムライ」ではなく、実在の戦国武将達の智略を
冷静に研究した事は?そうした視点があればズウィックも「武士の言動」を
もう少し実情に即した形で表現出来たかも知れんと思っている。
>>278 まだ自演とかいってんのかw決め付け乙。あと2chで「日本語が変」とかw
まあいいわ。
俺の結論は、やはり俺のようなコアな反オリエンタリズム派とそれがほとんど気にならない派とは
きちんと棲み分けをした方がいいという事。あるいは議論をしたとしても同じ所に長居はしない事。
映画製作でも同じ。東西文化は”混ぜるな危険”。
結局ズウィックもよくある黒澤ヲタ、『七人の侍』の、黒澤が西部劇を下敷きにして意図的に作り上げた
サムライファンタジーの犠牲者ってこと。
という訳で逝って来るノシ
訂正。
このままじゃ俺が
>>273で書いた事で深刻な誤解が残りそうなので今一度のカキコ。
俺は
>>268の
>歴史的知識を問題にしていないが
>歴史的認識が少し気に入らなくて
>異文化理解について大いに気に入らない方ですよね
の問いに答えて
>>歴史的認識が少し気に入らなくて
>>異文化理解について大いに気に入らない。
>その通り。
と書いたが、これはあくまで「>236と同じ反オリエンタリズムの考えを持つ
もう一人のアンチ」だという事を主張する意図で書いた。第一2chであっさり
自作自演を認める奴など皆無だ。
まあ
>>236氏が
>>241で使っていた言葉を再度チェックしなかった俺も甘かった
が、
>>268もちゃんと
>>241の発言の引用である事が分かるように書いてくれよorz
「>じゃあなにが気にいらんかというと、歴史的認識の部分が少し。
>及び異文化理解についておおいに、だ。
の方ですよね?」
とかさ。まぎらわしいから。しかし2ちゃんねらってホント疑うの好きだよなw
歴史・政治関係のスレ以外でも。
あと蛇足ではあるが、
>>280で引き合いに出した「戦国武将」もあくまで
直前の「東郷平八郎」や「山本五十六」と並列関係にある「(安易に玉砕
などしない)実際の日本の武人」という意味合いで挙げた例。従って俺は
ここでは決して前の方のやり取りにあった「神風連」対「戦国武将」の文脈
に沿って論じようとしたのではない。俺が論じて来たのはあくまで「悪しき
オリエンタリズムとその弊害」だから。神風連の非合理性へのこだわりと
明治天皇がその姿勢に感じ入った事がたとえ事実だったとしても、それを勝手に
外部の人間が題材にして現代の日本人全体に対する偏見を助長される事は、
やっぱり深刻な問題だろ?ただでさえ世界には日本人に対する悪質なプロパ
ガンダが多すぎるのに。やはり微妙な歴史を西洋人が不用意に取り上げて
作品にするのは危険すぐる、と思う。
んじゃ今度こそノシ
疑うことはしょうがないと思うのよね。
こういう掲示板なんだし。
>しかし2ちゃんねらってホント疑うの好きだよなw
自分も同じ様な事してるのよ?
わかる? ワカラナイカw
>>280はグローリーほんとに見たのか?
あれ、ラストサムライより作戦なかったが。
白人サマなのに不思議だなあ。
あと、280(他)の文章には直接モデルになった人物のことがなぜかほとんど出てこない。
これも不思議だ。
矛は天沼矛に限らず、剣よりは槍に近いものらしい。人に「剣だよ」といわれて
鵜呑みにしたようだが国語辞典に載っているので調べてみればわかる。
写真が載ってるリンク先のサイトは微妙にトンデモ色があって人によっては苦笑
かもしれない。
とにかく文章がわかりにくくて、議論の妨げになっている。
簡単なことならいいが、四面楚歌の中で説得しようとしてるんだから、相当がんばっ
て丁寧に書かないと伝わらないのに、短い時間で書きなぐっているからな。
伝えるのが目的ではなく、映画のファンをののしるのが目的なら仕方ないが。
でもって >218 にある結論も >283 の蛇足も
長々頑張って書いてるけど、
何、上から目線で(この場に対して)トンチンカンな
講釈たれてるんだ?余計なお世話。ご苦労さん!
で済んじゃう話よ。
構ってちゃんに寛容な人が多いから嬉しくなっちゃたね。
語り合いたい気分なら、辞を低くして問いなさいな。
>>286 もう長い間この過疎スレにいる人間なんて、しつこいファンに決まってるのに、
そこに殴りこみかけて、フルボッコされないと思ってるあたりがわからんよな。
281
>俺の結論は、やはり俺のようなコアな反オリエンタリズム派とそれがほとんど気にならない派とは
きちんと棲み分けをした方がいいという事。あるいは議論をしたとしても同じ所に長居はしない事。
映画製作でも同じ。東西文化は”混ぜるな危険”。
これは、逃げるけど、怖くて逃げるんじゃないからねっっ(スタコラ)、って意味だろう。
ある意味正直だ。(笑)
280(他)が失礼で性格が悪く、文章がわかりにくいからフルボッコになっただけで、
意見が違っても、礼儀正しくてきちんとした文章書いてたら、違った展開になったろうな。
>>285 >>280はグローリーほんとに見たのか?
>あれ、ラストサムライより作戦なかったが。
>白人サマなのに不思議だなあ。
馬鹿馬鹿しい。
グローリーの事で揚げ足取ろうとしても無駄だよ。論点はこの映画の軍勢が勇敢なのか馬鹿なのか
じゃなくって、「”白人サマだからこそ”自分等を気分次第でカッコ良くも無謀にも自由自在に描く
事が出来る。だから傲慢なんだろ」って事をこっちは言っている。そしてそれに対する東洋人は
「何時いかなる時でも常に『特攻だけしか能がない野蛮人』として決め付けられている。不公平だ」
と何度も指摘している。俺の提示しているオリエンタリズムの概念に沿った議論に乗って来ないのは
そっちだろ?だから俺は既に
>>281で白旗を揚げている。オリエンタリズムを議題にしたい奴とそう
じゃない奴は棲み分けした方がいいって。だからここの住人とこれ以上不毛な議論をする気はない。
もうとっくに諦めてるよ。最後にせめて誤解のないようにこっちの言い分を総ざらえしてるだけで。
分かりづらいのはワザと論旨を汲み取ろうとしないからだろ?表面の言葉遣いの悪さ
だけを問題にして、アンチのことをやれ荒らしだの池沼だのレッテル貼りをして追い出す。
そんな手口は今まで色んなスレで見てきたよ。揚げ足取りだけの卑怯者が。議論などする
気もないくせに。そっちの心づもりは
>>236に対する傲慢な態度を見てたら丸分かりだよ。
>あと、280(他)の文章には直接モデルになった人物のことがなぜかほとんど出てこない。
>これも不思議だ。
書く事を取捨選択してるからだろうが。今更西郷隆盛についての講釈なんか聞きたい
のか?神風連の事は取り上げたよね?俺のテーマはあくまで、
1.神話の意味も汲み取れず、公家と武家の区別も付けられないまま明治天皇に勝手な事を
喋らせてるのが気に食わない。天皇にしろ日本の国体にしろ、理解出来ないなら不用意に手
を出してオモチャにするな。理解した気になって思い上がるな。
加えて、
2.日本人を単純素朴な「自殺民族」に仕立て上げて馬鹿にするな。
の2点だ。お前があくまでグローリーに固執して「いいえ、白人サマは白・黒・
黄・赤の四人種を平等に気高く描いて下さっている。それを疑うなんて!」等と
お目目キラキラさせて擁護し続けるならもう言う事はない。ついでに教えといて
やるが、白人の罪や傲慢さを告発する人間に「白人コンプレックス」のレッテルを貼って
得意になってるのは、それこそ白人支配のお先棒を担ぐ奴隷の論理だよ。
あと、俺がいつ矛を剣と勘違いした?
>>269で剣だと言い張ってたのは
俺じゃない。お前らの陣営の擁護チャソだよ。それに対して俺は
>>275で
「矛とは長い持ち手の付いた槍状の物だ」と冷静に解説してる。俺の昨日のIDを
よく見ろ。それと、天の沼矛が武器じゃなく神器だって事も含めて書いている。
お前がどう考えようが、明らかにこっちの説の方が信憑性がある。それを武器だと言い張るのは、
日本神話改竄のズウィックの語り口に洗脳されて、頑固な”サムライ脳”になってる
からじゃないのか?自慢じゃないがこっちは『古事記』の主なディティールくらい手持ちの知識の
範囲内だ。木を見て森を見ない単なる幕末ヲタと違ってな。
いずれにせよ、俺の基本的な態度は「アンチは無知だ」という不当な決め付けに対する弁明
と主張であって、これ以上の議論ではない。俺はこれ以上、まんまとお前らの土俵の上で
踊らされてお前らの論理に取り込まれたりはしないよ。
以上、”超”長文スマソ。これ以上粘着するつもりはないから安心しな。心配ならNG登録でも
しとけよ。いいよなあ多数派は。こっちの必死の反論に、ほんのチョッピリレスを付けて
ふんぞり返っていればいいんだから。正当な弁明がちょっとでも長くなったら
”構ってチャソ”か?ここは随分と武士道精神に則った清々しい人の多いインターネッツですねw
> 俺の昨日のID
………。
>>290 >>289 上から目線は相変わらずだなあ。普通に話してくれ。そして、もっと時間かけて
文章書いてくれ。何やら怒りにまかせて焦っているのが解りすぎる。
取捨選択で西郷隆盛を捨てるのがわからん。
直接のモデルだぞ。
俺が一つ聞きたいのは、お前は、日本人でも崇拝する人間がいる歴史的人物対し、
同じではないにしろ、近い気持ちを抱いた西洋人は、すべて「実は嘲笑して
いる」と思っているのか?
ということだ。(
>>253)
それから、剣についてだが、まったく俺が書いた文章を勘違いしている。
>「天の沼矛」は剣ではなく槍状の物だよ。確かに刃の部分は両刃の剣状だが。
とは書いているが、矛とはそもそも剣ではないことを最初から知っていたら
>>269が間違っている、とこの時点で書いていないと奇妙だ。という意味。
剣のことは後で別のレスで書こうと思う。実は、ここは自分もテーマに合わせて
変えたのではないかと思っている。
続き
>グローリーの事で揚げ足取ろうとしても無駄だよ。論点はこの映画の軍勢が勇敢なのか馬鹿なのか
じゃなくって、「”白人サマだからこそ”自分等を気分次第でカッコ良くも無謀にも自由自在に描く
事が出来る。だから傲慢なんだろ」
どうしてそういう意見になるのか、の具体的な理由が書かれていないため意味が
わからない。そもそも映画は、何人であろうと作者の力量でかっこよくもダメダメ
にも見せることができる。
ところで、結局見てないんだね。
>俺の提示しているオリエンタリズムの概念に沿った議論に乗って来ないのは
そっちだろ?
乗れないようにしてるのは、頭ごなし、失礼、焦って書いたわかりにくい文章。上から
目線が大きな原因。
ただでさえ反対意見の持ち主たちに対してそれでわかってもらえると思っているとしたら
考えが甘すぎる。お前がひどい反発を受けるのは、まずその態度のせいなんだよ。
続き
さて、ちょっと前のレスへのレスになるが、
>例えば欧米の映画人がこれまで東郷平八郎や山本五十六といった近代の名将達の
智略を公平に描いた事はあっただろうか?
ラストサムライ以前に、娯楽もののフィクションに変えられているとはいえ、日本人の
歴史的人物の魅力を扱った作品があっただろうか?
すべての映画を見ていないから、わからないが、多分ないんではないか。
俺はラストサムライの描き方すべてが気にいっているわけではない。大きな誤解の
可能性を持っていることもその一つだ。何度も書いているが、うまくいってないところも
多い。
だが、作者に愛情があることと努力していることだけは感じる。
この映画がなければ「硫黄島からの手紙」もなかった。
硫黄島も当然完璧ではないが、ラストサムライ以前と以後で大きく何かが変わったのは
確かだと思う。ラストサムライでようやくスタート地点かもしれないな。
296 :
名無シネマ@上映中:2008/08/19(火) 22:35:33 ID:BT8JxQvP
少なくとも、作り手のズウィック監督や良識ある日本人は、勝元軍の戦いを
アッツ島の山崎大佐のような「玉砕」だとは思っていないよ。
帝国主義間の戦争とか、領国拡大を狙った戦闘とは異なり、これからの日本
をどう導こうかという「思想上」の争いなので、ID:V/8hihjdさんの書き込み
に違和感を抱いてしまうのだ。
ちゃんと映画を観れば、普通の外人さんも(できる限り情報を収集した範囲内
では)「悪しきオリエンタリズムとその弊害」は感じていない印象を受けた。
私が
>>214で書いた
(某歴史本から引用させていただきます)
「熊本、秋月、萩で連続して起きたクーデターは、いずれも明治政府の方針
に異議を唱えたもの。(中略)もちろん政府には文明開化によって、わが国を
西洋諸国並みに成長させねばならないという命題がある。(中略)しかしその
施行法は果たして正しかったのだろうか。かつての同朋である士族たちは、
蜂起という最終手段によって、死を賭して政府に自省を促したのだ。」とい
うことを日本人だからこそ知っているので、感じ入るところが多いと思うの
だ。
297 :
名無シネマ@上映中:2008/08/19(火) 23:12:37 ID:BT8JxQvP
>>ID:V/8hihjdさん
もし西南戦争のとき、西郷隆盛たちが思想的に四面楚歌であったら、私もこの映画
を冷やかに観たかもしれないし、そもそもズウィック監督が映画を撮らないですよ。
当時のオピニオンリーダーともいうべき福沢諭吉が、文明論の立場から西郷とその
郷党の士族たちを是認したことは過去に書いた。(『丁丑公論』や『痩せ我慢の説』
を参照)
ちなみに、司馬遼太郎は『明治という国家』で「西郷の死と、西郷の後輩たちの大
量死は、サムライたちが保持していた日本人の品性や気骨、質実さが今後、急速に
薄れていくという不安を福沢にいだかせたのでしょう。」と述べている。
日本人だからこそ、日本史の知識でこの映画を補完できるのだ。
298 :
名無シネマ@上映中:2008/08/20(水) 20:38:22 ID:AOeruP8+
299 :
名無シネマ@上映中:2008/08/20(水) 21:49:06 ID:AOeruP8+
>>275=ID:V/8hihjd
>何故なら上辺の時代背景に関係なく、陛下はあくまでも中立を保つ
>「最高の権威」であって「最高権力者」じゃないから。
ちょうど、この映画の時代の天皇制は、御一新以来「天皇親政」「万機親裁」の
理念が大いに喧伝され、天皇を中心とする中央集権体制の確立が進められたが、
@明治8年4月立憲政体漸次樹立の詔A同14年10月国会開設勅諭B同22年
2月大日本帝国憲法発布C翌年国会開設というふうに、近代天皇制(又は立憲政
体)へ移行するいわばエアポケットのような時期であり、何か違和感を抱かざる
を得ない。
例えば、萩の乱のとき「天皇に訴えて朝廷の好臣を掃うための東上軍を起したが、
事破れ」たし、西南戦争のときは「野村忍介は自身が寡兵を率いて海路で小浜に
出て、そこから陸路で京都に行き、行幸で京都にいる天皇に直接上奏する策を主
張した」ことをみると、少なくともあなたのイメージと当時の人の考えには差が
あるようだ。あくまで「中立を保つ最高の権威者」だったら、直接天皇に訴えは
しないよ。
どうでもいいけど、グローリーのラストは万歳アッタクじゃないぞ
・白人たちが尻込みする中、黒人の地位向上のため、要塞攻略の切込隊を買って出た
・なんとか外壁に到達し突破に成功するも、対応策がとられてて、返り討ちで全滅した
てな感じ
301 :
名無シネマ@上映中:2008/08/20(水) 22:47:31 ID:AOeruP8+
>>ID:V/8hihjdさん
自分的には、神風連の太田黒判雄や西郷隆盛のように、勝元も最後は東(明治天皇のおわす方向)
に向かって自刃したならば、それこそ「パーフェクト」だったのだが・・・。
でも、勝元は主張(武士の美風を政体に残すこと)すべきことは主張したし、武士の魂である刀で
戦い抜いた・・・後はお上が、それをどうお感じになるかである。
結局、天皇に「日本人であることを忘れてはならぬ」と言わせしめた(実際の「和魂洋才」の考え
が世に広まるのは後のことであるが)。
結果的に、大村との「思想上」の争いに勝元は勝利したのである。なぜ局地的な戦闘の敗北をもって
「玉砕」と捉えるのか。まさに「木を見て森を見ず」である。
302 :
名無シネマ@上映中:2008/08/20(水) 23:57:33 ID:2moETlc4
お盆も終わったので帰還したぞ。
お前らのぬくぬくと肥大したつまらん自意識をちょっと引っ掻いてやったおれだ。
どのレス書いたか誰かは分かるな?
まったく「正しい映画の観方」というものを啓蒙してやろうと思ったら、
それ以前に言語理解能力に欠ける奴が多すぎるぜ。
インドヲタの例なんかだして、かえって分かりにくくなったのかもな。
じゃあこれならどうだ、
お前らおよびこの映画の制作者の言ってることは
「さむらいちゃんはウンコしないよ?」
こうだろう、2ch風なら。時々出てくるじゃないか、この言い回し。
これなあ、言われる方はいい迷惑だぜ。
○○ちゃんはウンコしないよね、ぼく信じてるなんてな、
普通の人ならきもーいと思うぞ。勘違いするなよとも言いたくなるぞ。
持ち上げるのは勝手だけど、人間として見てくれよってな。
もっともこのスレにはうんこしないといわれて、
満更でもない顔してる奴が多いようだがな。
303 :
名無シネマ@上映中:2008/08/21(木) 22:59:40 ID:hvUbmmu4
「ナマの武士というのは、つまらない人間も多くて、社会の穀潰しといった人
もおおぜいいたはずです。それら、歴史上数千万の玉石を気体にしたのが、武
士道というものでしょう。」しかし、
「「日本および日本人とは何か」という説明をもとめられたとき、明治人は武
士道をもち出さざるをえなかったのです。(中略)すくなくとも日露戦争の終了
までの日本は、内外ともに、武士道で説明できるのではないか、あるいは、武
士道で自分自身を説明されるべく日本人や日本国はふるまったのではないか、
と思います。」そして、
「西南戦争を調べてゆくと、じつに感じのいい、もぎたての果物のように新鮮
な人間たちに、たくさん出くわします。いずれも、いまはあまり見あたらない
日本人たちです。かれらこそ、江戸時代がのこした最大の遺産だったのです。
そして、その精神の名残が、明治という国家をささえたのです。」
司馬遼太郎『明治という国家』〜第十章サムライの終焉あるいは武士の反乱〜
より。
304 :
名無シネマ@上映中:2008/08/24(日) 20:36:34 ID:uDgUoTyd
>>ID:V/8hihjdさん
>俺の基本的な態度は「アンチは無知だ」という不当な決め付けに対する弁明
>と主張であって、これ以上の議論ではない。
私も、この映画が上映される前から、ここにお世話になっているものだが、「アンチは無知」
だとは誰も言っていないと思うよ。ただし、知識が「中途半端」だとは、散々言われていた。
それに対するあなたの弁明と主張そのものが、中途半端な知識に裏打ちされたものだった。
たしかに、日本史を俯瞰して天皇が「中立を保つ最高の権威者」であることは間違いではない
のだけれど、それは研究が発達した二十一世紀に生きている我々だから言えることだし、尊王
論から王政復古に至り、まだ近代天皇制が成立していない当時、その考えを当てはめることは
いかがなものかと。その証拠として、士族の反乱のときに直接天皇に直訴する行動があったこ
とは既に述べたところである。
そもそも、当時の人たちの日本史の通史の知識の拠り所として、頼山陽の「日本外史」ぐらい
のものだったのは有名な話だし、天皇に対するスタンスも人によって考え方が様々だったと思
う。
ラストサムライって本物の馬を転ばしたりしてるから嫌い。
ロードオブザリングみたいにその箇所だけCGにしたりするとか方法はあったでしょうに。
徹底的にリアリティに拘りたかったというのなら、ロケ地に日本以外の場所を使うなと
思うし。
>>303 >もぎたての果物のように新鮮 な人間たち
司馬先生の表現てステキやなー。その本読みたくなった!
>>305 この規模の映画撮れる場所が日本のどこに残ってるよ…
>>305 ■植物や山が日本のものと違うがどうなの?
ニュージーランドで撮影してます。日本では明治時代の風景としてロケに使える場所がありません。
現在のような一面の杉林は大二次大戦後に出来た風景です。ちなみにソテツの原産地は日本・中国南部です。
309 :
名無シネマ@上映中:2008/08/30(土) 17:34:10 ID:YAYx/t0d
>>305 >ラストサムライって本物の馬を転ばしたりしてるから嫌い。
もちろんあの馬たちは、そうゆう風に調教されていますし、当然ながら動物
愛護に厳しい社会でので、ラストの戦闘のシーンは、アメリカの動物愛護協
会のスタッフの監視のもと撮影が行われました。ちなみに、勝元が乗ってい
た馬はロボットで、1億円か2億円もするものだと聞いています。
>徹底的にリアリティに拘りたかったというのなら、ロケ地に日本以外の場所を使うなと
>思うし。
呆れて物も言えません。もっと一般常識を磨いてから、ここに来てください。あなたのよ
うな方が、アンチの評判を貶めていますよ。
310 :
名無シネマ@上映中:2008/08/31(日) 15:52:50 ID:GFZ0vv6a
司馬遼太郎が『翔ぶが如く』を執筆する際に、「西南戦争を調べてゆくと、じつに感じのいい、
もぎたての果物のように新鮮な人間たちに、たくさん出くわします」と述べた。
その関連で、現在公開中の鹿児島を舞台にした映画「チェスト!」を観に行った。映画自体も
良かったが、20世紀初頭、イギリスで創設されたボーイスカウト制度が、薩摩の侍を育てた
「郷中教育」を参考にしたことを、その映画で初めて知った。
そのことを考えると
>>302の言っていることは、的外れのような気がしてならない。
「さむらいちゃんはウンコしないよ?」
馬鹿がまた何か言ってるよ。
あーそろそろ映画館で見たい。
なんか企画で映画館でやったりしないかな。
最後に見たのが、東宝のトムクルーズ作品の深夜上映だったな。
アイズ・ワイド・シャットと同時上映だった。
315 :
名無シネマ@上映中:2008/09/21(日) 00:09:53 ID:7lXpVQwO
『文藝春秋』10月号に、あの藤原正彦氏が新渡戸稲造『武士道』に
ついて語っている。ラストサムライについても、少し記述あり。
信者の方も、アンチの方も一読をお勧めします。
ジュール・ブリュネ 1838年フランス生まれ 元フランス陸軍参謀総長
エコール・ポリテクニーク卒業
「ラスト・サムライ」のモデル
1862(文久2)年からメキシコ戦役に従軍し、プエブラ攻城戦での功で24歳という若さで
第5等レジョン・ド・ヌール勲章を授与される。画技において抜群な才能をもち、戦地において描かれた、
そのデッサンはフランス国内中に公表された。
幕府からの要請によって創設されたフランス軍事顧問団の一員として、慶応3年(1867年)来日を果たす。
しかし、軍事伝習開始後一年たらずで鳥羽伏見の戦いが勃発。ブリュネらはフランス本国の命令により中立の立場を
とることとなる。新政府から使節団の国外退去の旨を伝える書簡を受けとったフランス公使ウトレイは帰国を決定する。
しかしブリュネはそれに賛同できず、横浜のイタリア大使館での仮面舞踏会にカズヌーフ伍長とともに出席し、
舞踏会を抜け出して東北へと向う。その後「開陽丸」に乗り込み榎本武揚の旧幕府脱走軍とともに箱館に入り、軍事顧問として従軍する。
この時、ブリュネは上司であるシャノワンヌ大尉の机の上に、フランス皇帝ナポレオン3世に当てた手紙を残してきた。
ウトレイ公使やシャノワンヌ大尉、延いてはフランス本国に迷惑のかからないように辞表を出していた。
箱館で旧幕府の海軍副総裁・榎本武揚の行動を支援し、軍事的防衛の援助も行う。
五稜郭に立て籠もる旧幕府脱走軍を新政府軍が攻撃し、五稜郭は陥落、榎本武揚らは投降した。
ブリュネらは陥落前に箱館港に停泊中のフランス軍艦「コエトローゴン」で箱館港から脱出し、
フランスへ連れ戻されるが本国においてはブリュネの心情を理解するフランス国民の後押しにより軍事裁判に
かけられることはなかった。
1869年、普仏戦争が勃発して軍に復帰することを許され、セダンの戦いでプロイセン軍に包囲された仏軍は
ナポレオン3世以下全軍降伏し、ブリュネも捕虜になる。
1871年パリ・コミューンでの鎮圧に参加する。
1898年フランス陸軍参謀総長に就任する。
>>316 とんくす。
モデルの方は、西郷さんではなく榎本さんと一緒だったんか。
そういえば、榎本武揚はオランダに5年ぐらい留学していたことも
あってオランダ語・英語・フランス語・ロシア語とラテン語が出来たみたいだね。
>>318 榎本は武士(父親の代から)ではあるが学者系で見た目も線が細いよな。
明治になっても役立てる人だからと、許されてその後活躍して70過ぎまで
生きるからラストのサムライになるにはちょっと違うんだけど。
勝元には色々な魅力的な人物の要素が入ってるのかも。
氏尾がかっこよすぎて笑えてくる
氏尾のモデルは桐野利秋だが、これが相当な伊達男で鳴らしてたんだぜ。
東郷隆「九重の雲」…はまだ終わらないから、池波正太郎「人斬り半次郎」でも読んでみろ。
まあこの映画自体、池波さんの西南戦争解釈にかなり影響されてる節があるけどね。
時代遅れのサムライを率いて、新国軍最初の叩き台として散りつつ士魂を受け継がせるって奴。
323 :
名無シネマ@上映中:2008/10/21(火) 00:00:48 ID:Sn6bRF8L
>>321 氏尾は桐野がモデルって時々見るけど、どこに書いてあった?
疑ってるのではなく、単純に知りたいだけです。
DVDの特典で首落としてるシーンがあるのは、人斬り半次郎つながり?
>>323 真田さんが役作りの時、参考にしたって話してたところからじゃないなか?
>>324 トンくす。それじゃ製作側からそういう話が出てるわけじゃないのか。
勝元もそうだが、そっくりそのままモデルになってる人はいないよな。
ところで、西郷さんの妹に、たかって人がいるとか、鹿児島に
吉野って場所があるとか、今更知った。
今更か。
327 :
325:2008/10/26(日) 03:46:57 ID:Kia8HmKi
この映画見始めた時は歴史に興味なかったんで。
あの蛮人を、何ゆえ生かしておくのですか?
ウジオ サン シットハ カッコヨクナイ デス
>>328 「夢で見た白い虎だと思ったんだが、ただの白人の酔っ払いだとはワシも
思いもよらなんだ。」
331 :
名無シネマ@上映中:2008/11/08(土) 05:09:38 ID:478P9Cw+
日本に自虐史観を植え付けたのはアメリカ
>>331 それってどうよと思っている映画人はわりと多いんじゃないのかね。
334 :
名無シネマ@上映中:2008/11/22(土) 21:44:09 ID:Uj6fW+Xa
勝元率いる反乱軍が蒸気機関車を襲撃するシーンがあったが、今日
「神奈川県史」を調べてみたら、西郷隆盛が鉄道開業式(明治5年
9月12日、横浜鉄道館で挙行)を突然欠席したことがわかった。
西郷は、岩倉具視にあてた建白書に「蒸気仕掛の大業、鉄道作の類
一切廃止し」と主張し、当時政府が進めていた殖産興業政策を批判
していた。その抗議の意味を込めて鉄道開業式への欠席となったと
書かれている。
まさに、ズウィック畏るべし。
蒸気船はいいけど鉄道はダメって西郷さんてばもう。
>>333-334 それだけ調べたのにもかかわらず
サムライ描写はなんでこんなアリエナスなdでも映画になっちゃったんだろうね?
ハリウッド映画だから
ニンージャハラキーリスシヤーマゲイシャが出てこないと納得しないでしょ外人は
338 :
名無シネマ@上映中:2008/12/14(日) 00:00:08 ID:pGDtzzsI
本国で売れなかったのは、トムクルーズの出番が少なかったから?ていうけど
どうなんだろーね
確かに、謙さんの方が美味しい役だし
更にサナーの方が渋くて侍らしくて、美味しい役だな
飛源と孫太郎が可愛いすぎる
339 :
334です。:2008/12/14(日) 01:21:31 ID:muHBF6xp
>>338 「アクターズ・スタジオ・インタビュー」なんかを見ていると、ハリウッド
映画でヒットした、しないの判断が、国内興行収入が一億ドルを超えている
かが基準となっているような感覚だった。
そうだとすると、本映画はその基準を超えているので、ヒットしたといえる
のではないだろうか。
世界では大ヒット(その時点でトムクルーズ主演の映画では歴代二番目の興行
収入)したので、それに比べれば本国は・・・というのが、正確だと思う。
本国で興収がイマイチ伸びなかったのは、R指定も原因だと思うな。
M:Iシリーズ3作、War of the Worlds、Minority Report
この辺、全部PG-13みたいだし。
孫次郎が食事の席でオルグレンに挑発?するようなかわいい仕草を見せるシーンと
飛源が父親の刀で戦うシーンが好きだ
飛源やってた子はでかくなったよ
来年公開の小雪主演の映画でまた小雪と親子役やる
344 :
名無シネマ@上映中:2008/12/16(火) 04:36:58 ID:9oc4n890
>>343 『信さん』だね
昭和テイストで情感のある九州舞台だから楽しみにしてる
345 :
名無シネマ@上映中:2008/12/27(土) 00:00:16 ID:LqTFHHHm
初めて見た、思ったよりかなりよかったんでビックリ!
ハリウッドのくせに意外と他国の文化風習に気を使ってんじゃん。
>>345 IDが、ふーーーん になってるw( ^ω^ )
勝元みたいなのが日本を牛耳ってたら俺ら土人よ。
あいつは死んでよかった。
>>347 死んだオカゲで武士の時代が終わり、近代化が進んだので
まあそういうことだ。
各地の士族反乱→大規模士族反乱(西南戦争)→明治新政府の勝ち→
士族「もーだめだから諦めよう」→近代化の道
(・∀・)イイ! 映画だったなぁ
BDの画質なんだありゃ出し直せ! お願い
>>350 偉そうなのか腰が低いのかよくわからんやつ。
>>350 観てないから分からないんだけど、何がどうしたの?
だから、ブルーレイの画質がどうしたの?
かなり悪い
まんまだな そのくせ煽り文句にハブられてる
この名作あってサムライブームは後にプレジデントマンへと受け継がれた。
>>356 ラストサムライの音楽そのものじゃないか?
361 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 00:02:20 ID:YBmjx412
久々に見たが、やはりこの映画好きだわ。
ハンスジマーの音楽が最高に合ってる。
渡辺謙かっこよすぎだろ。
362 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 21:07:22 ID:GZxNcaCP
今日、本屋で昨年オリックスを退団・引退した清原が書いた「男道」を
チラッと見てみたら、彼もこの映画を観たらしく、明治天皇とオルグレン
の遣り取りのシーンが、記述されていたよ。
363 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 21:14:51 ID:GZxNcaCP
>>361 >ハンスジマーの音楽が最高に合ってる。
そうだね。本番の(米)アカデミー賞にはノミネートされなかったが、
その前哨戦の位置付けであるゴールデン・グローブ賞では、「ラスト
サムライ」が音楽部門でノミネートされていた。
364 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 21:48:55 ID:xzvTaBMq
「この国は一握りの勇敢な男たちによって作られた」よく分かっているじゃないか
365 :
名無シネマ@上映中:2009/02/11(水) 04:13:05 ID:Q8lqeS56
今まで、荒みきっていたオールグレンが、最後に涙を流し、
天皇「死に様を教えてくれ」
トム「生き様をお話ししましょう」
このシーン好きだ
Emperor : Tell me how he died
Algren : I'll tell you how he lived
367 :
名無シネマ@上映中:2009/02/11(水) 22:47:01 ID:zGbObOMB
>>365 清原和博の「男道」を開くと、まずそのセリフが出てくるよ。
>365
同意、そのシーン好きだ、訳はスクリーン版のが好きだったが、
何でDVDは変わったんだろうなぁ
天皇「どのように死んだのか話してくれ」
トム「どのように生きたかを、お話しましょう」
だったかな
「勝元は、どう死んだ」 じゃなかったっけ?
370 :
名無シネマ@上映中:2009/02/12(木) 00:09:39 ID:y1jxFL+Q
365だが、自分が書いたのはDVD版で、スクリーン版は368が書いてくれたやつであってると思う。
最近またこの作品にハマッて、サントラ聞いてる。どれもいいけど10番目の曲が最高。
残りわずかになったサムライが死を覚悟して、最後に大村に攻めていくときの曲。
DVDを買った時から何度も言ってるけど、
劇場公開時の字幕版が切実に欲しい…
>>371 劇場じゃないと見られない、今となっては幻の字幕になってしまった…
だから悔しいんだよねえ〜
こちとら劇場版でハマったのに、DVDで字幕いじくるなっつの
374 :
名無シネマ@上映中:2009/02/16(月) 00:08:17 ID:LkOG5g1L
何で作り直すんだろうな。金も余計にかかるのに。
バカなんだと思う。
「見事だ」の方が日本語として自然だよな…
と後で思ったとか、そういう感じなのかな。
最初から見てれば別に気にならないんだろうが、なまじ劇場で何度も見て
しまったので愛着ってものが…。
完璧だ
じゃないと、やっぱり…
378 :
名無シネマ@上映中:2009/03/03(火) 13:58:43 ID:IxNCaNeD
>>373 戸棚の弟子工作員ウゼー! DVD発売からもう何年も経過してるのに まだこのスレで粘着してるのかよw
指輪とオペラ座でボコボコに叩かれたんだから いい加減謙虚になれよ
ミスターベースボールって映画あったけど
なんとなく似てる
グローリーほどじゃないけど
勝元はサムライとしての生き場所をなくしてからどう死ぬかをずっと思い描いてたと思うから、
やっぱり桜が咲いている中で共に戦った同士に看取られながら迎える最期は
“見事だ”という客観的な言葉より“完璧だ”が合ってたよね。
自分も久々に見返してる。本当にシーンの一つ一つが美しくて名作だと思う。
音楽も最高にいい。
>>378 文章の前と後ろのテンションの違いが不思議だ
381 :
名無シネマ@上映中:2009/03/08(日) 02:05:36 ID:FaS7xtgk
どうせなら福本清三が死ぬシーンは例の海老反りを決めて欲しかったwwww
でも、ラストサムライ以降、一番恩恵を受けたのは福本清三だろうな。
それまでは知る人ぞ知る存在だったのに・・・・
今じゃこの間の必殺仕事人でゲストで出た時は
必殺ヲタは他の時代劇は見ない奴が多いにも関わらず、
本スレはおろかアンチスレまで「先生、先生」の連呼状態だったもんな。
アカデミー絡みの報道で先生に注目した人々が最初に目撃したのは
水戸黄門SPで船から海に叩き落される先生だったとさ
サイレントサムライ セイゾー・フクモト
雄叫びのあとに、霧の中から出てくる騎馬武者軍団
このシーン好きだわ〜
385 :
名無シネマ@上映中:2009/03/25(水) 22:21:16 ID:qbh/H/kw
祝WBC優勝!〜イチローのコメントから〜
「最終的に優勝という形になったこと。最終的にサムライになれたことに、ほっとしています」
どうやらイチローにとって「サムライ」という言葉が、今大会の縛りになっていたよう。
「サムライというネーミングが、僕にとって大きなハードルになった」と、本人もそれを認め、
サムライならば勝たなければーー。その思いが、さらにハードルを上げた。
386 :
名無シネマ@上映中:2009/03/25(水) 22:26:08 ID:qbh/H/kw
祝WBC優勝!〜原監督のコメントから〜
新渡戸稲造の名著「武士道」も熟読した。「武士道はその表徴たる桜花と同じく、
日本の土地に固有の花である」――。義に勇、仁、礼、誠…。原監督は代表監督
就任の際に「野球道は武士道に通じる」と強調。選手のあり方についても「誠実、
素直、朗らか」をよしとした。
387 :
385・386です:2009/03/25(水) 23:56:35 ID:qbh/H/kw
太平洋戦争の敗戦の影響から「武士道」という考えが、ある意味反動的な
イメージが残存していたが、それを払拭し「武士道」「サムライ」という
キーワードが臆することなく使えるようになったこの映画の功績・影響は
計り知れないと思う。
よくこんな映画で感動できるな
普通、新政府軍と戦うならそれなりの装備を用意するか
ゲリラ戦みたいな戦法で戦うべきだろ
それが刀と鎧でガトリング砲に突っ込むとかwww
旧日本軍のバンザイ突撃と変わらんじゃん
>>388 明治初期にゲリラ戦なんて概念があったと本気で考えているのなら、歴史書の一冊くらい読み返せ。
第一次大戦開始まで、「突撃」は世界共通の戦法だった。
普通じゃないだけのこと
>>388 つか、あえて会戦を選んだんじゃないの?
勝つよりも、武士の意地を見せたかっただけ
>>389 ゲリラ戦の概念ははるか昔から存在しているよ
少数で多勢に向かって抵抗する時は、ゲリラ戦に持ち込むことも少なくはない
393 :
名無シネマ@上映中:2009/03/26(木) 18:59:18 ID:hOlbi981
ゲリラ戦やるような連中なら、鎧甲で銃を使わず弓矢w って戦い方してねえよw
>>388 時代に逆行する反動分子として、今だ死ぬべき時に死ぬ覚悟を十分に持ち合わせていない徴集兵たちに、
その見本を見せる叩き台として自ら散った。「徴集兵もよくやる、これで日本は大丈夫」って奴だな。
>>389 おいおい、"Guerilla"って単語の直接的な由来は、ナポレオン戦争のスペイン戦役におけるスペイン武装民衆の私服での仏軍襲撃だぜ。明治維新の65年前くらい前かな。
あと言葉こそまだないが、世界最初の近代的ゲリラ戦が展開されたのは、他ならぬアメリカ独立戦争でね。「パトリオット」でも見てくれ。
395 :
名無シネマ@上映中:2009/03/26(木) 23:30:08 ID:8bcZiuYV
>>388 明治10年までに起きたいわゆる「旧士族の反乱」は、「西南戦争」と「佐賀の乱」
以外は、数百人単位で蜂起していた。本当に鎮台兵との会戦に勝利することが目的
だったのか考えてみなさい。もっと勉強してから書き込めよ。
>>386 なんであんなファンタジー武士道の本読むんだろうな?
>>386 ありもしないおファンタジアな武士道を信じちゃう子が増えて困ったモンですよ。
『この映画はフィクションであり実際の…』ってテロップを見なかったのか?
人が何を読もうが自由だし、何を信じようが自由
ファンタジー満載の聖書とかにもイチャモン付けるのか?
スーパーマンを見て風呂敷を首に巻いてビルの屋上から飛ぼうとする子供は
きつく叱られたほうがいいだろ?
そういうこと
ファンタジー映画をみてその内容を信じちゃうのは困った子
精神性のことだろ。
子供だって子供ながら現実の限界は把握するしね
401 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 14:17:23 ID:bRBY6S62
オルッシェイ!オルッシエイ!
・・・ゴメナナサイ
カトゥモトー!
ブァーン・・・ムォエル・・・
イキマス
ハイ
エドゥガ、ムォエル
サケ〜
サケエエエエエエエエエエエエエエエエ!ノオオオオオオオオオオオオ!
ゴメンナサイ
フォーユアハズバンド ヒロオタロオ
傑作「マグノリア」でさえトムだけはトムのままだった。
この映画では強烈な個性がどんどん映画に溶け込んでいき
終盤、鎧を着る頃には単なるアメリカ人になっているのが面白い。
表情が乏しく言葉数が少ない「日本人」に近づくための
演技だったとしたら、ホントに凄い事だと思う。
ラストサムライは大好きだし名作だけどそれを褒めるためにタイプの違う映画の
演技をとやかく言うのはどうなんだろう。
自分にはマグノリアのトムクルーズこそ怪演であり名演で、この映画のトムは
あくまで傍観者か異邦人に目線に徹してくれたおかげで素のトムクルーズの良さが
出て良かったんだと思うが。あまりにも盲目的な見かたはちと萎える。
失礼
傍観者か異邦人に目線に×
傍観者か異邦人に目線に○
自分の主観に合わなかったら「盲目」とかいう、
あまりにも盲目的な見かたはちと萎える。
しょっぱな「Jolly good(ニヤリ)」とか皮肉で言ってるからてっきりぺらぺらなのかと思ったら
「ユー!こちらへ!どうぞ!」
Captain:Perhaps you can use these for your book. 本を書くときに役立ててくれ
Graham:Yes, I will. はい 必ず
Graham:Captain! 大尉!
Graham:Godspeed. 武運を
Captain:Mr.Graham. 分かってる
Godspeedって言われた大尉は何で相手のグレアムさんに「Mr.Graham」って名前を呼んでるの?
普通なら「ありがとう(thankyou)」みたいな返事にならない?
Godspeedは名詞だけじゃなくて動詞もあって、Godspeed Mr.Graham の Godspeed を略した感じ?
英語得意な人教えてください;;
あくまで意訳じゃねーの?
勝元とオルグレンの同じ会話内のgoodの訳を分けてたし
あそこでは「お前もね」的な意味合いで名前を呼んだだけだけど、訳す時に意訳したのかと思ってた
映画観てると、あっちじゃよくそういう名前返すだけの挨拶するよな。
信忠役の人のコラムに「流鏑馬シーン頑張ったから見てね!」みたいなこと書いてあったけど、
流鏑馬のシーンで信忠映ってなくない?
勝元の部隊はほぼ全員が甲冑を着て闘っていたが、あの時代はもう
幕府軍の侍達は甲冑なんか着てないよな?映画的な演出だろ、忍者も
出てきちゃっているし。
418 :
名無シネマ@上映中:2009/05/14(木) 19:35:23 ID:SW4pPL+N
そうだお( ^ω^)
>>417 勝元の村は山奥過ぎて室町時代より前辺りから文明、文化がストップしたままだったんだよ
インディアン保護区みたいな感じ
>>417 そのテの話は映画が公開されてから死ぬほどループしているので
めんどくさいからもうみんなまじめに答える気力がないんだよ。
ヒントとしては、幕末から明治初頭の歴史をじっくり勉強すると、この映画の
疑問点は解けることが多い。
だ。ちなみに自分もそうでした。
まじめに勉強しても解けるものではない
「アメリカ製サムライ映画だし」と割り切るのが一番
422 :
名無シネマ@上映中:2009/05/20(水) 19:10:05 ID:7nqc9T0k
また二枚組みのdvdが出てるけど
内容は最初に出たのと同じもの?
パッケージにポストカード入りって書いてあった
ブルーレイじゃないの?
アフリカでは年寄りが、未だ日本は、忍者が飛び交う危険な国だとおもってる。
そんな年寄り放っておき。
どうせもうじきお迎え来るんだから
日本人の年寄りだって外国人への誤解は多い。
007でもあったな。丹波哲郎率いる秘密警察の忍者軍団とか
>>420 要するにこの「ニホン」はうちらの国「日本」とは違うパラレルワールドってことだ
kwsk考え込むだけ無駄
パラレルワールドか・・・そう考えれば、あれでも納得だな。
ラスト侍って事だと、もう日本には本物の侍はでてこないって言いたいの?
まあ、
あんな時代遅れな装備で、火縄銃すら使わない原住民はあいつらで最後ってことなんじゃね?
>>427 PCと携帯で同じ人間が書き続けてるように見えるw
>kwsk考え込むだけ無駄
こういうこと書く奴はまあ絶対に勉強してない。
ガイジンが適当に作ったと思ってるヤツほど勉強してないんだよね。
確かにパラレルになっているが、どうしてこういう形でパラレルになって
いるのか、歴史の知識がある人の方がわかるんだよ。
ガイジンが適当に作ったわけだがw
正確とは言い難いが断じて適当ではないよ
一つ一つの間違いにどこをどう調べたからズレてしまったという根拠があるから
またPCと携帯かw
あ、スマソ。433をよく読んでなかった。
432は寂しいだけだから付き合わない方がいいと思われ。
実際の侍は銃で武装してたわけだし
(銃を持たなかったのは神主の神風連くらい)
「飛び道具を使うのは卑怯」ってのはそもそも根本のところから間違い。
でもまあ、間違ってても映画として面白ければそれでいい。
監督はいい仕事をしたと思うよ。
だから寺の坊主にしたんじゃ?
・・・寺?
戦国時代の仏教勢力とか凄まじいよ
戦国時代関係ないじゃん
幕末だし
寺はもう江戸幕府の支配化だし
そもそも437の「だから寺の坊主にしたんじゃ?」ってのが意味不明
/)
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/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
日本が富国強兵を行い国力の増強を図った幕末期、お手本としたのは
イギリスでありフランスでありドイツであったんだよ。アメリカは
強大な国だったが欧州のアフリカや東南アジアの植民地支配に遅れを
とっていたし、歴史が浅く戦国時代より貿易があったのも欧州の国々。
当然、軍事顧問として招いたのも欧州からで旧帝国軍も海軍はイギリス、
陸軍はドイツをお手本に創設された。無論、幕末に鎧甲冑で闘うなんて
事はほとんどなかったし双方ともに近代化の兵器で武装していたはずだろう。
まぁ、映画だしエンターテイメントだから細かい事はどうでもいいんだよ、
変な日本人とか少なかったし。
443 :
名無シネマ@上映中:2009/06/04(木) 13:53:28 ID:s3eKs9z5
444 :
名無シネマ@上映中:2009/06/04(木) 14:16:25 ID:s3eKs9z5
445 :
名無シネマ@上映中:2009/06/08(月) 16:42:07 ID:AvSD7ukR
オルグレンは例え勝元達に捕虜にされず軍隊に居たとしても、いずれバグリーを殺っただろうな…
姉さん折愚連
氏尾のかっこよさは異常
真田は英語のセリフはほとんどなかったが本当は渡辺より英語が
堪能らしいな。
信忠が、おばうえって言ったりタカって呼び捨てしたり
最初は英語ペラペラだと思わせといて、実はあんまり話せなかったり(ユー!ゴー!ユー!)
最期まで人物設定がよく分からんかった
ハッキリさせてから死んでおくれよ(´Д`)
死に際はかっこよかったYO☆
450 :
名無シネマ@上映中:2009/06/27(土) 00:57:33 ID:V3exns6/
あの時代の士族は軍服姿
だろうけど、米国での侍は甲冑姿というイメージを
重視したんだろうなw
忍者の黒装束も然り…
実際の忍者は黒装束なんて着用してないけど米国には忍者は黒装束の方が解り易いんだろうなw
日本だって新撰組は誠の
羽織袴の印象が強いけど、実際の活動では着用していない。だけど時代劇では
誠の羽織袴だしなw
時代劇とは、そういうもの。
452 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 22:18:49 ID:T8fac+n/
まあ、主人公の大村の活躍には感動した!
日本が欧米列強に蚕食される危機にいちはやく立ち上がり、開明的思想で持って西欧文明を摂取、全土に鉄道を敷設するという壮挙を成し遂げたにとどまらず、西欧式の新式軍までも立ち上げる。
頑迷な守旧勢力の一派が裏切り者の不逞外国人と組んでテロを起こすも敢然と対抗。自ら最前線に立って戦いその撃滅に成功する。
新生日本の礎石たらんとするそんな彼の理念をしかし主上は理解せず公然と屈辱を与える。
震えながらもそれに耐える大村はまさにラストサムライであった。
イヤミのつもりだろうが何も間違ってはいない
問題なのは屈辱も軽蔑も当然のこととして甘んじて受けるだけの度量がなかったこと
だな。
原田って名脇役だと思う。
俳優に転向した方がいいんじゃね?
何か飛行機事故の山登りみたいな映画撮ってたべ
動画配信「みんなのシアターWii」で、ワーナー映画の配信開始
−富士ソフトが契約。ブラピ新作をBD/DVD発売と同時に配信
7月15日より配信開始 視聴料:300Wiiポイント(48時間再生)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090714_302115.html 主な配信作品は以下の通り。 (他54本)
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
チャーリーとチョコレート工場
ラストサムライ
バットマン ビギンズ
コンタクト
ショーシャンクの空に
ネバーエンディングストーリー 第2章
グーニーズ
フリー・ウィリー
恋愛適齢期
デンジャラス・ビューティー
旅するジーンズと19歳の旅立ち
マターリ
ミク○ィに信忠が来てるようだ。
勝元は何故英語堪能なのか?・・・。
ハリウッド映画として成り立たせる為だろうけど、チト無理あるよーなw
しかし渡辺兼の英語上手いよなぁ。ブラックレインの健さんなんか無茶苦茶
だった。
謙さんは、日本語でも方言で演技するの好きみたいだから
(ムックに書いてあったと思う)
そういう感覚で英語セリフを覚えたんだろうね。
ただ、そこで留まらず最終的に
ヒアリング&会話まで上達したのは努力の賜物だとオモ。
「硫黄島からの手紙」関連でCNNに生出演した時もふつーに喋ってたし
アカデミー賞ではソフィア・ローレンと壇上スピーチしたんだっけ?
464 :
名無シネマ@上映中:2009/08/16(日) 16:41:42 ID:Fc/OPfnu
軍曹がコロンボで犯人役として出てたんだけど
そんなに有名な俳優さんだったの?
逆だろw
そういや、ブルーレイ出てたな。
467 :
名無シネマ@上映中:2009/09/07(月) 03:00:53 ID:31CwsMBv
会話の後にいちいち頭下げるのが笑えたw
戦場の最後に官軍が土下座しまくってた場面で大爆笑w
あの辺を修正したらいい映画だったのにな
所詮メリケンがつくったB級映画。
ド腐れジャップが作る時代劇は、本当につまらない。
>>464 奪われた旋律だったけ?
まんま軍曹でワロタ
472 :
名無シネマ@上映中:2009/09/20(日) 21:11:48 ID:WBNujOdt
昔の話だが、ラストサムライを見に行った時のこと。
映画が終わると、前の席にいたカップルの女が男に一言。
「感動したよお。今までで一番良かった」
ハッ、何でやねん(笑) 舌打ちですわ。
>>472 人がどう感じようが自由だろ。
その女生まれてから2,3本しか観たことないかも知れないし。
つまらない映画を観て金損したおまえがただただ惨めなだけだ。
そういう話は「アルマゲドン」スレあたりでしとけw
474 :
名無シネマ@上映中:2009/09/25(金) 19:04:27 ID:NhTnn1fz
忍者vsサムライのシーンの最後に真田広之が「○○だぁー!!!!」って叫んでるけど
聞き取れなかったんだけど、なんて言ってますか?
「皆殺しだぁー!!」っって聞こえますが、合ってますか?
『 1、2、3、ダー!!!!』 です。
476 :
名無シネマ@上映中:2009/09/26(土) 00:58:59 ID:KjEFBGhP
信長の弥助を映画化した方が面白いんじゃね?
>>474 「一人も逃(のが)すな〜!!」
ちなみにこれは真田さんのアドリブ。しばらく現場のスタッフの間で流行ったそうです。
あの台詞に応えて周りが「おぉぉ!」と雄たけび上げるのが最高にかっこよかったが
さすがにあれは足したんだろうか
479 :
名無シネマ@上映中:2009/09/27(日) 17:32:09 ID:RKupUiZb
>>478 あの雄たけびはかっこよかった!
サムライ精神を感じたよ
あれもアドリブだったら、感動だな
現場がひとつになってたってことだからね
480 :
名無シネマ@上映中:2009/09/28(月) 18:50:43 ID:656X1mwL
age
481 :
名無シネマ@上映中:2009/10/18(日) 20:56:40 ID:WpcS0Nif
>>460 おいおい当時の参議の半分は英語を話せたぞ!
482 :
名無シネマ@上映中:2009/10/22(木) 10:09:18 ID:fNaDhzc1
test
あ
486 :
名無シネマ@上映中:2009/12/06(日) 14:05:05 ID:q32qN2QF
>>485 エグザイルのリーダーの髪型も氏尾ヘアー風だよね
テレビ雑誌見たら(関西だけど)
12/25のゴールデンタイムに読売=日テレで放送あるみたいよ。
一度ぐらい、主音声・英語(字幕つき)で見てみたいもんだ。
深夜枠ならやれそうなのになー
視聴率取れる着込みあるからゴールデンなんだろうけどー
ま、自分は今回も副音声・英語(字幕なし)で楽しもうw
488 :
名無シネマ@上映中:2009/12/25(金) 19:08:51 ID:YXDFYCBc
今日の吹き替えDVDと一緒?
489 :
名無シネマ@上映中:2009/12/25(金) 23:28:01 ID:YJeoXAVx
この映画深いな
日本の伝統文化を大切にしないといけないなと思った
490 :
名無シネマ@上映中:2009/12/25(金) 23:29:43 ID:7sKrC4mp
カットされたシーン多かったな
491 :
名無シネマ@上映中:2009/12/25(金) 23:43:42 ID:J9tuiB+d
テレ朝版の方が良かったね
492 :
名無シネマ@上映中:2009/12/25(金) 23:49:06 ID:R7qxfRt0
かなりカットされまくってたぞ。
493 :
名無シネマ@上映中:2009/12/25(金) 23:52:15 ID:cu79vwin
オー!ジャパニーズハ
クレイジーデスネ!www
サムライガ、クレイジー
ダカラグンジンモカミカゼナンテ、クレイジーナコトヲシタンデショウネ!ww
みんなたまには他のズウィック監督作品も見てね。
カット酷かったなぁ、たしかにテレ朝版のが
編集まだマシだった
496 :
名無シネマ@上映中:2009/12/26(土) 00:12:43 ID:IIjGuQov
ロッテの経営者一族は外務大臣「重光葵」などを輩出した
日本の名家「重光」の名を騙り日本人になりすます在日朝鮮人!
ロッテの会長「日本で稼いだ金を韓国に投資しまくったけど、韓国で稼いだ金を日本にやる気はない」★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1242231975/ 日本人から吸い上げまくった金を祖国韓国に垂れ流して「ロッテ財閥」を作る。
我々日本人が外国相手に苦労して稼いだ金を利用して、祖国韓国では「ロッテホテル」「ロッテ百貨店」「ロッテワールド」等を手広く展開。
本国韓国では、ロッテマートやロッテ百貨店で「独島Tシャツ」を販売し
「愛・独島」キャンペーンを主催。韓国人を煽って反日活動を推進!
本国韓国では「ペペロ」「カンチョ」「ゼック」そのほか「ウコンの力」「ポポロン」など
数え切れないほど日本商品をパクリまくり!
しかもパクリを指摘されると卑怯にも逃げ出して取材拒否!さすが朝鮮企業!
「ロッテがグリコのポッキーパクってる件で取材拒否」で検索してみて下さい!
ロッテの工場がある新大久保は
朝鮮人が多数住み着いてしまいコリアタウンになってしまいました!
更に日本で 「森永エンゼルパイ」「明治メルティキッス」「明治アーモンドチョコ」「明治マカダミアナッツ」
のパクリ商品を堂々と販売し、日本企業にダメージを与える朝鮮企業!
ロッテ関連銘柄・企業
「Dole、HERSHEY'S、レディーボーデン、雪印、カルピス」のアイス類(「ロッテアイス」が製造)
千葉ロッテマリーンズ、ロッテリア、バーガーキング、クリスピー・クリーム・ドーナツ、使い捨てカイロ「ホカロン」
銀座コージーコーナー、メリーチョコレート(Mary’s Chocolate)、ベルギー「ギリアンチョコ」、ドイツ「シュトルベルク」 ←New !!
497 :
名無シネマ@上映中:2009/12/26(土) 00:22:09 ID:wF90gNz2
やっぱカット多かったのか。
CM前と後がぶつぶつに切られてる感じが酷かった気がしたから。
498 :
名無シネマ@上映中:2009/12/26(土) 00:25:39 ID:Ee8P3wBv
おれさ、やっぱり最後トムが
のうのうと生き残ることが許せないんだけど。
俺だけ?
さっき初めて見た。時間の無駄だった。
武士道が理解できない、薄っぺらなアメリカ人が作った映画。
バカが大金使うと痛々しい結果しか出ないって見本だな。
アレを良い映画だとか言う日本人はちょっと頭が弱いとしか思えん。
あの時代から日本は欧米ほど野蛮じゃないっての。
日本人としてバカにされた気分に耐えなきゃならんので、
忍耐力の鍛錬にはなるかもしれん。
前に誰かが作成したボブのポスター画像持ってる人いませんか?
見てみたいのですが・・・・
こういうのって日系アメリカ人とかなら許せるけどあんだけ日本人が出てるのに
もうちょっと意見言えなかったのか?特に主要キャラのナベケン、真田、小雪らは
許しがたい。ハリウッド映画に出られりゃなんでもいいのかよ。
そういやナベケンはバットマンなんかでも悪役キャラ?やったみたいだしな。
日本の特撮系なら絶対そんなキャラやらないくせに。ダースベーダーを
断った三船とは人間の器が違いすぎるわ。
503 :
名無シネマ@上映中:2009/12/26(土) 09:09:04 ID:4loTOST1
グラディエーターやブレイブハートに似てるな
視聴3回目にしてやっとストーリーの内容がよく分かった
504 :
名無シネマ@上映中:2009/12/26(土) 09:34:05 ID:DCEBVaPB
「あの時代、既に忍者なんかいなかったんだよ」と日本側が言ったら
監督は「知ってるよ!でも俺はどーしてもニンジャを出したいの!ずっと俺の夢だったの!」
と、強引に押したらしい
>>501 今までの日本描写から比べれば格段にマシになっただろ
ハリウッド資本では意見は言えても
最終判断は向こうの奴らに委ねられるし
506 :
名無シネマ@上映中:2009/12/26(土) 11:14:25 ID:4loTOST1
歴史超大作
ラストサムライは南北戦争へのノスタルジーなんだよ。
主人公は自分が死に損ねた南北戦争を日本でやり直して
生きる道を見つけたというのがテーマだから。
それより今の日本に武士道とやらを理解してる人がいるのか疑問。
理解したつもりで侍を美化し過ぎてる奴もいるだろうしな。
俺はニンジャなんかよりどう見ても日本のものではない自然の方がずっと気になってた。
ズウィックは風景を美しく撮る監督だから、日本の野山で撮らせてみたかった。
ブラッド・ダイヤモンドやディファイアンスを観てるとつくづくそう思う。
雰囲気映画は楽しむもんだよ
>>505 まあライジングサンとかに比べれば悪意はないよな。あの頃には貿易摩擦とかで
実際日米関係ギクシャクしてたしな。これはサムライ、ニンジャが好きな米人が
イメージしてたものを作ったって感じだな。ただ渡辺や真田らが時代考証無視
のこういうB級映画で鎧兜着て熱演?してるの見ると「お前らそれでも大河で
主演張ってた役者かよ」と思って悲しくなった。
真田が所作とかいろいろアドバイスしたってのは聞いたな。
まぁしかし、時代考証云々まで俳優に求めちゃいかんだろ。
それに、昔、なんかの本で読んだことがあるが、
NHKの大河だろうが、その他時代劇だろうが、
日本のも時代考証は、けっこう滅茶苦茶らしいぞ。
いわゆる「演出」というやつが多分に入ってるみたい。
それを下地に、この映画の時代考証が云々と語っても説得力がない。
トムクルーズ、日本で武士になって、最近ではナチの軍人になって。
次はイタリア人になるのか?
513 :
名無シネマ@上映中:2009/12/26(土) 17:17:17 ID:Zbeuylxc
よく分かんなかったんだけど、どうして勝元は天皇に忠誠をちかっていたのに官軍と戦ったの?
刀を天皇が受け取らないことはどういう意味なの?
あそこで天皇が刀を受け取っていればよかったとおもうのは自分だけ?
昨日初めて金ローで見た
昔凄い騒がれてたしヒットしてたみたいだから一級の作品なんだと思ってた
なるほどトンデモ映画だったのね。時代考証とかはどうでもいいよ確かに、忍者シーンもまあ殺陣が格好よかったし。でもあのヘンテコ大自然は無しだろう…
舞台が外国に移り変わるシーンをカットされたのかと思った。ああいう一目で違和感を感じさせる映像はダメだろ。
そのくせ「どうよこの広大なる日本!!」みたいなカットがあって困る。日本の古きをもう一度って映画なんじゃないの?そこで暮らす「侍」と重なる一番拘るべき部分では?
そこで違和感感じるから全く入り込めない。テンポいいし別につまんなくはないけど、アルマゲドンとかID4と同じ様な全く心が動かない映画だった
同じトンデモでも片腕カンフー対空とぶギロチンとかのがはるかにいいわ
地上波放送はやっぱり大したもんだw
こんだけレス増えるんだから
昨日は外出てて見なかったけど、テロ朝版より酷かったと聞いて一安心w
>>513 1 勝元は官軍を率いる君側の奸・大村に陥れられて故郷へ帰ったろ。
で、先込め銃使ってた弱体鎮台兵が元込め銃持った最新装備の大日本帝国陸軍になろうとも、
戦い方のコツとか(あっさり誘い出されたし)、武士の魂とか(断髪のシーンな)、日本の武人として足りないものがまだいろいろある。
で、その辺、もう消え行くしかないサムライの最後の奉公として、官軍と戦って全滅し、武人たるものの死に様を見せてやる事で、自ら叩き台となって教育してやる事にしたの。
2 昨日の放送だと省略された重要シーンで、上京した勝元が元老院に来る前に、天皇に面会して平伏するシーンがあるんだよ。
朕はどうすればいいっておろおろする若い天皇に、ご自身のなさいたいようになさりませって勝元が言うんだが、元老院の時点ではまだおろおろしていて踏ん切りがつかない。
勝元軍との戦いを通じてついに腹が決まって、オールグレンから刀を受け取る覚悟がつくんだがね。
大村の刺客がオールグレンを闇討ちしようとして剣で大立ち回りになった挙句にオールグレンに斬られて、「侍の時代は、終わったんだもう…」って事切れるシーンも切られたし、本当に酷い省略版だった。
517 :
名無シネマ@上映中:2009/12/26(土) 23:13:42 ID:j3v44syV
批判されても構わないが、自分の中ではこの映画がベスト1。
DVDで30回は見たんだが、DVDにはないシーンやカットがあったのは何故?
>>514 まぁ撮影場所ニュージーランドだし。
古き良き日本の風景なんざ現実的にとれないからせめて似せようとしたんだろ…
そこまで火病おこすほどでないと思うが。
>>517 ん?そんなシーン無かったがどこのシーンでそう思った?
放送時間の都合上全体の5分の1くらいカットされちゃってるから、シーンの繋がりがDVDとは変わってるからそう感じたんじゃないかな。
劇場で20回近く見た俺が言うんだから間違いない。たぶん。
>>513 西郷隆盛がモデルなんじゃないの?w
西郷も確か同じような感じで腐敗した官僚の中で孤立して
旧侍の支持を得て戦ったよな
時代考証は確かにめちゃくちゃだが、史実どおりすると面白くないから
これはこれでありなんじゃないかと思ったけどねw
この話を見て、火の鳥ののヤマトタケル編を思い出したよ
敵の長に器の大きさに惹かれていくって。
手塚治虫の火の鳥の時代考証も適当だから、この辺りはファンタジーとして楽しめればいいよね
>>499 これで駄作といわれたら可哀想だなw
日本人が作った大河ドラマとかよりも全然ましだろ
タッキー主演の義経なんて惨いもんだったぜw
外人から見た日本人ってこういうイメージなんだよな
カミカゼとかサムライとか規律正しくて潔くて高潔なイメージがあるみたいだ
実際昔の日本男児はそうだったしね
そういう紳士的な逸話が結構残ってるよ。
今の日本人は堕落したよね。完全に西洋に懐柔されてしまった
自分の腹を切るなんてとてもできないだろうw
>>522 自己責任だと思いつめて自殺する人は年間3万人以上もいるよ。
524 :
名無シネマ@上映中:2009/12/27(日) 12:27:34 ID:7P8MR4Fi
>>523 その精神とは違うだろw
自殺する奴ってのは鬱病とか精神病が多いから
武士の自決ってのは、冷静な時に名誉のために自分の腹を切るって行為だからな
一種の宗教だな
我が先祖ながらよくやってたて思うよw
現代人よりも恐ろしい精神力を持っていたと思うぞ
だから、アジアの中で唯一独立国になれたんだろうな
526 :
名無シネマ@上映中:2009/12/27(日) 12:46:54 ID:4zAuxyaj
切腹ってのは罪人扱いしない死刑だよ。
自殺ではない。
>>522 概ね同意
いまどきの日本の自称「戦国ゲーム」の方が
よほど国辱ものだと思う
528 :
名無シネマ@上映中:2009/12/27(日) 15:45:19 ID:v4VK59R0
商談を断わられたアメリカの大使が、極めて無礼だ!
なんて喚いていたけど、
アンタの方がよっぽど無礼じゃないのか?www
仮にも現人神だぞ!
啖呵きったら不敬罪もの
じゃないかな!www
アメリカ版のドラえもんのび太と西遊記みたいなもんだろ
向こうは日本がアニメでやるようなことを大金かけて実写でやっちまうからな
>>529 完全なおとぎ話として楽しむならいいんだよな。
それを実際の武士像として捉える人が多いから問題。
勝元が率いてたみたいな戦国武者そのものの軍隊って幕末にはまだあったんだよな実は。
ただ形骸化してた上に淘汰されていったがな・・・。
つーか政府軍が弱過ぎる。重武装してるのに全時代装備の軍に負けるとか、まるでイタリア軍。
531 :
530:2009/12/27(日) 22:03:35 ID:XpYhsi7x
×全時代装備
○前時代装備
久々にサントラ引っ張り出してきた
Red Warriorいいわ〜
>>530 寝こみを襲われたとはいえ、正に勝元軍装備相手な神風連の乱じゃ、熊本鎮台兵があれ以上に慌てふためいてたがな。
534 :
名無シネマ@上映中:2009/12/27(日) 23:10:22 ID:v4VK59R0
長州征伐の徳川幕府は
鎧武者の軍団で長州の洋式軍団に敗けたんだっけ。
>>530 あの時代にこういう武士がいたかは知らないが、武士像の一つとしては
間違ってないんじゃないか?
梟の城とかよりもよほどこっちが傑作だと思うけどなw
最近戦争映画でも外人が作る方が面白いなんて情けない限りだ
硫黄島の手紙も良かった
戦国自衛隊だって、近代兵器を持っていったのに負けたんだから細かいことはいいじゃないかw
面白かったら
>>530 しかし作中で成長ぶりが一番垣間見えるのが政府軍歩兵。
武士の突撃に逃げ惑っていたのがひるまずに応射して突撃するようになるし。
ある意味主人公より育っているかもしれん。
忍の登場がかっこ笑いよすぎでわろた
539 :
名無シネマ@上映中:2009/12/30(水) 09:13:40 ID:JMWdrA6S
アメリカで一度観て、この前再放送で観たが、タカという女にイラついて仕方がない。
火の車の状況にも関わらず、自分から誘う女。
ただの好き者にしか見えないわ。
そこはハリウッド映画のお約束というか。
恋愛(キスあり)が入ってないとダメなんだよ。
日本人の感覚から着付けするだけで十分心情は読みとれるし、
それだけで終わった方が逆に萌えるけども。
541 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2009/12/30(水) 11:10:38 ID:la3h7dWP
硫黄島からの手紙で自決した兵隊が出ていたのには笑った。
ブシドー サケ オカワリ
DVD版のグレアムの吹き替え声合ってなさすぎワロタ
545 :
名無シネマ@上映中:2010/01/06(水) 21:47:41 ID:SFwRknx/
>>498 たまに君と同意見の人がいるけど、ストーリーを理解していないだけです。
日本刀を抜くときの「シュリィ〜〜ン」という音が好きになれない。
俺は、シャキーンって聞こえる。
549 :
名無シネマ@上映中:2010/01/09(土) 17:12:23 ID:Aki8wPMc
日本側の配役は褒めてやってもいい
ハズレが1人もいない
>>549 うん。日本の役者はよくやったと思う。
日本人らしい演技をしながら、ハリウッド映画の中で
ちゃんと絵になってたよ。
合戦がなんでゴルフ場なのかが理解できない
test
写真家のモデルはこんなんらしい。
http://blog.goo.ne.jp/goldenbough/e/b101d34357c9c42ae603e1bbcbfd01eb >ワーグマンは幕末発刊の風刺漫画雑誌「ジャパン・パンチ」の発行者であるが、彼はこれに、ベアトをたびたび登場させてからかっている。
>ひげ面で、モミアゲの長い、太っちょの写真師で、コロジオン侯爵があだ名である。(当時はコロジオン湿板写真であった。)
>どうも彼は、最近の堀江某氏のような、「いじられキャラ」であったようだ。
> 明治維新を迎え、1971年英国の朝鮮出兵への従軍の頃までは精力的な写真家としての活動がピークを迎えた時期である。
>しかしその後は、不動産売買や、貿易、洋銀相場の取引などの事業に積極的に乗り出すようになり、はっきり言って写真の方は生彩を欠いている。
>明治維新により、古い日本が瓦解した後の、新しい日本には興味が持てなかったのかも知れない。
>また次第に、日本人写真家も育ち始め、幸福なパイオニアの時期は終わろうとしていた。
>明治10年には、 17番のスタジオを、機材とネガ一切を含めて、スティルフリート&アンデルセンに譲渡し、写真家を廃業している。
…Godspeed.
554 :
名無シネマ@上映中:2010/01/29(金) 03:17:21 ID:aOtIuzx5
オルグレンはアル中wwwタカに救われたな!www
あの蛮人を、何ゆえ生かしておくのですか?
遅ればせながら見た。
結構面白かったけど、真田広之の無駄遣いなような。
『無駄遣い』というよりは『最高の贅沢』
558 :
名無シネマ@上映中:2010/03/10(水) 22:02:41 ID:Kc3/DWsa
さっきDVD見たんだけど、最後の合戦のシーンには鳥肌が立ちっぱなしだった
なら劇場で見るべきだったな
劇場で観たが、迫力満点だったな。 特に初めて観に行った時は、感動しっぱなしであっという間に2時間30分が過ぎていた。
561 :
名無シネマ@上映中:2010/04/04(日) 05:27:54 ID:eLYO5jns
ノブタダ役の人、あれは飯食うシーンとかで
ちょっとおかしな演技のところがあったけどな
562 :
名無シネマ@上映中:2010/04/05(月) 21:58:20 ID:zizpDskc
>>549 >日本側の配役は褒めてやってもいい
>ハズレが1人もいない
え?
小雪とかいう糞ドブス大根女がいたよ?
武士道を肯定的に描いてるところはいいんだけどさ。
時代考証がいい加減すぎて今一入り込めない。
細かいところだけど、小雪が風呂に入らずに滝で水浴びをしてるところや
勝元が「100万という数がわかるか?」と聞かれて分かってないようなリアクションをとってるところや
勝元の軍が一切火器を使わないことに関して、
それまで日本には銃や大砲が無かったと誤解されるような描き方をしてるところが気になって仕方がなかった。
実際には、当時の日本は世界で一番清潔な国だったし、
和算という日本独自の数学も発達して庶民の間にすら広まっていたし
鉄砲は戦国時代には伝来していたし、信長の時代の日本の火縄銃は世界でも最高品質だったのに。
日本を誉めてるように見せかけておいて、実は日本人の衛生観念の高さや技術力、理数系能力の高さを貶めようとしてるように思えてならない。
日本人だからこそその辺は補完して見られるんだよ
それが出来れば最高にかっこよく描こうとしてくれていることがわかる
自分も一回目は似たようなこと思ったよ
>>549 各キャストの個性を引き出していたね
殺陣だとナベ謙じゃなくて真田さんとの対決させたりと
どっちかというと、ちゃぶ台と五月末の桜が気になったな。
日本人なら肌合いでわかることが違ってるんだよね。
でも、このあたりの日本史の勉強をしてから見たら、実にうまく
まとめてる映画だと思った。
強引ではあるけど、実際には複雑すぎて、帯ドラマじゃないとムリだから
しょうがないと思う。
警察にマゲを切られて「やめろー☆」って叫んでるシーンはいつ見ても笑える
字幕で地上波放映まだー??
インセプション公開に合わせて放送は…ないのかな
真田広之が随分がんばって変なとこ直させたらしいけど
髷の結い方が変なんだよなぁ。
襟足の辺りの処理がまるで町人か関取なんだよ。
571 :
名無シネマ@上映中:2010/09/19(日) 16:35:10 ID:Xthck+sj
たしかに、ハハ
ラストモヒカンのパクリW
そういうことはちゃんと映画観てから言おうね、ボク
575 :
名無シネマ@上映中:2010/11/02(火) 14:07:17 ID:wsZaeCxt
保守
今「442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍」というドキュメンタリー作品が公開されている
ラストサムライがよかったと思えた人なら必ず心に響く作品だと思う
今頃iTunesで初めて見たよ
日本人だから感じる違和感さえなければそれなりの映画じゃないの
もしかしておれが普通に好きなダンス・ウィズ・ウルブズとかもインディアンからしたら違和感バリバリなのかな
とかちょっと思った
キムタクヤマトスレでラストサムライ並に違和感バリバリって書いたら噛みつかれた
この糞映画にファンが居た事に驚いたw
知人の外国人には壬生義士伝こそ真のラストサムライだって言ってる
>>578 上映当時からラストサムライ=ダンス・ウィズ・ウルブズだと思ってる
トムとコスナーの違いでしかない
580 :
名無シネマ@上映中:2010/12/04(土) 12:16:47 ID:yHBHOF8Z
この映画、時代考証がデタラメって批判があるけれど
日本の時代劇も時代考証はデタラメ
日本時代劇の「お約束」と違うから違和感を感じているだけだろ
いつになったら、もっと画質・音質の良いブルーレイ出すんだよ。
582 :
579:2010/12/10(金) 14:19:21 ID:hV1LGw5b
>>580 時代劇と言っても二通りある
史実を基にした時代劇(大河とかドラマスペシャルとか)と
娯楽時代劇(よくある完全懲悪物)
この映画は娯楽時代劇なのにストーリーがシリアスで史実物の様に描かれてる
水戸黄門や必殺仕事人の癖に
大河や竜馬がゆくや壬生義士伝と肩を並べる様は滑稽でしかない
アーネスト・サトウやブリュネがベースなんだろうけど
結局はトムのオナニー観賞と化してるw
まだブラックレインの方が娯楽映画として楽しめた
なーにが「カツモト!」だよwww
>>579 >>582 壬生義士伝の主人公は、名前はあっても作家が作った架空の人物。
これは一応史実でモデルにした人物がおり、
細部の間違いはあるが、史実を一度バラして、外国人に
わかりやすいよう、感情移入しやすいように再構成したもの。
なぜなら、幕末から明治初頭の流れは複雑すぎて、二、三時間の
映画では入らず、外国人を入れないと外国ではとても
見てもらえないから。
>アーネスト・サトウやブリュネがベースなんだろうけど
トムじゃなくて、カツモトのモデルの名前を先に出さないのは
おかしいと思う。主人公は実質そっちだから。
新撰組の架空話が好きな人によくある、明治の知識はない人?
ちなみに新撰組とは対極にいる人物だから、それで叩いてるなら
それなりに歴史ファンらしくはある。
壬生義士伝の作者も、この映画のモデルの人物周辺は腹黒く
描いてたりするんだよね。
歴史的な悲劇がからんでるからどうしょうもないんだが。
>>583 ちゃんと史実を基にしたと書いてる通りフィクションなのは百も承知
それにどう思おうが主人公はトムだし
いくら屁理屈こねようがオバカ映画有り難がってる時点で馬鹿にされるのは君の方
幕末明治好きでよくこんな気持ちの悪い作品評価できるなw
やたらと人を貶めても自己満足にしかならない
もっと勉強しなさい
>>585 やたらと人を貶めても自己満足にしかならない
これ史実はブリュネだろ?しかも何で特権意識丸出しの士族反乱を美化しなきゃならんのか
こんなのなら日本の時代劇を外国人に見せてやれよ、外国でも知ってる人には悪評紛々だろうね
映画の質で言っても、ズウィック監督グローリーの頃から比べたらずいぶん衰えたもんだよ
昔はべたべたした感情を排した荘厳な美しさをきちんと描ける人だったのにね
難しいニュースでもネラーの書き込みを読んで笑いながら理解出来る。
2NN・2ちゃんねるNews速報+ナビ (RSS生成可)
http://www.2nn.jp/ ※ 2ch ニュース Twitter botもあり。検索キーワード2ch・Bot
カツモトのモデルって誰?
銃火器は「卑怯」だから使わないなんてバカな連中は神風連くらいしかいないわけだがw
590 :
名無シネマ@上映中:2011/01/25(火) 13:02:21 ID:H31FWw5P
西郷+神風連
これ、アナクロ士族が半年サボってる間に、
たくましく育った鎮台兵が士族をボコボコにする話だね、日本人的にはw
恐怖のあまり発砲しちゃったのが、白兵戦でちゃんと白刃と渡り合ってるんだもん
それで合ってる。
ついでに言うと、自分たちのアナクロさを自覚した士族が、自分たちを叩き台にして鎮台兵をたくましく育てる材料にする話でもある。池波正太郎の西郷解釈だが。
593 :
名無シネマ@上映中:2011/02/21(月) 08:21:40.18 ID:Z/amdJnx
594 :
名無シネマ@上映中:2011/03/03(木) 18:34:26.63 ID:FGmGfO9y
勝本
浅田次郎の「一刀斎夢録」をよく読んだら、
戊辰の役と西南戦争は、壮大なるやらせ戦争だと気づく。
やらせっつーかガス抜きだわな
今日気づいたが…我ながら気づくのがいくらなんでも遅すぎる…
万朶の桜か襟の色
花は吉野に嵐吹く
大和男子と生まれなば
散兵線の花と散れ
…まんまこっちの最終決戦じゃないか!! 桜咲いてるし(戦争の)嵐だし!
しかもこっちの舞台が「吉野」なのは作中で明言されてるし。どこまで深いんだ本当に。
598 :
名無シネマ@上映中:2011/03/17(木) 05:45:47.75 ID:p6SYvdzI
観音寺温泉と侠客 観音寺 久左衛門 物語
弥彦から北国街道を上赤坂・矢楯と行くと続いて観音寺温泉があります。
遠く千年の昔、弥彦に住む狩人権九郎によって集落の前方熊ヶ谷の丘陵に霊泉が発見されました。
更に200余年さがって堀川天皇の御代応徳元年(1084)に、観音寺集落にも湯脈の連なりが発見されるに至ってにわかに栄え、永く彌彦神
社の神領として続いてきました。
また、伝説として語り伝えられるところでは、源頼義の次男加茂次郎義綱が弥彦庄司吉川宗方と共に黒鳥兵衛を討伐した際、戦に傷ついた武士た
ちがこの観音寺温泉で治療して傷をなおしたといいます。
この観音寺に住居して、往年北国第一の侠客と謳われた松宮 雄二郎 直秀こと、俗称 観音寺 久左衛門の事蹟も今日では遠い昔話になってしまいまし
た。
松宮家がいつごろからこの地に住んでいたのかよくわかりませんが、伝説では、遠く江戸時代の初期、関東地方のさる高名の武士がこの観音寺に
落人として逃れ住み、たまたま時の上杉管領より十万石の格式で家臣になるよう要請されましたが、これを断り、それではせめてもと管領家より
槍一筋と陣笠1ヶ・陣羽織1着・人々の祝い事ある時の酒宴用の盃1ヶを拝領したと伝わります。
当主は、代々、久左衛門と名乗り、集落の民はもとより近郷近在の信望厚く、時代時代の当主 久左衛門はそれぞれに侠気があり、その侠名は全国
に広がり、「江戸で長兵衛、北国で久左衛門」と並び称され逸話もまた多かったといわれます。
江戸の大相撲、雷電為右衛門が越後地方巡業の年、あいにくと水害のため不作で嘆き悲しむ農民相手に相撲興行も打つことができずに困っていた
時、当時の当主 久左衛門はポンと胸をたたいて一行数十人の力士を世話したそうです。
かつまた、半年も興業に力を貸して広く近隣の農民を招待して喜ばせ、雷電為右衛門一行を無事に江戸へ送り帰したといわれます。
幕末における松宮家最後の当主 松宮 雄二郎 直秀は、当時有名だった上州の侠客 大前田 英五郎、国定 忠治とも親交があり、彼らも時には久左衛
599 :
名無シネマ@上映中:2011/03/17(木) 05:46:00.94 ID:p6SYvdzI
門宅へワラジを脱いだと言われます。
また、万延元年(1860)桜田門の変で大老井伊直弼を誅した水戸浪士2名が越後へ逃れ、久左衛門の庇護を受けたと伝わっています。
明治の御維新に際し、久左衛門は長岡藩の英雄河合継之介と密約を結び、会津征討の官軍を島崎村に迎え撃った時は、猩々緋の陣羽織を着用し、
頭に陣笠をいただき、数多の子分を引き連れて戦い、その勇猛ぶりは官軍方を驚かせたといわれます。
長岡藩の恭順によって戦闘も不利となり、久左衛門はついに米沢の上杉藩へ落ち延び、明治6年(1873)6月10日、68歳で病死したと
いいます。
官軍方は、観音寺集落に進軍するや、松宮家の一族を始め主だった子分の家をことごとく焼き打ちにかけ、罰したといわれ、この火災により
松宮家の主な文献、建物その他一切が失われてしまいました。
今、松宮家の広大な邸跡は集落の中央を走る村道の山手に面した北越農事の園芸地として残っています。
最後に、代々の当主 観音寺 久左衛門の逸話として語り伝えられている数々を記します。
大事が起きた時は、久左衛門の廻状一本でたちどころに千人を超す屈強な子分が近隣近在から駆けつけた。
久左衛門は観音寺集落に生活している時は絶対に絹物を身につけなかった。
仲裁事や掛け合い事に出かける時は、絶対に刀は持参せず、子分を一人も連れて行かなかった。
毎年年の暮れになると、村中の生活に困っている家々をこっそりと廻り、人知れず障子の破れから1分、2分の金を恵んで歩いた。
今原発で頑張っている職員の姿は渡辺謙主演とかでハリウッド映画化されるだろうね
頑張って欲しい
ラストサムライ、もっと画質・音質の良いBDだせよ、ボケ。
時代考証がめちゃめちゃ過ぎる。
ちょっと幕末ものかじったオーストラリア人があきれ果てるレベル
グローリーのパクリみたいなシーンが多いしズウィックも堕ちたもんだなぁ
また馬鹿が登場
604 :
・:2011/04/09(土) 05:21:26.27 ID:hhK4LMRP
どうせならジャッキーチェーン辺り出て欲しかった
もちろん日本人役で
白人酋長物なのな
長谷川大将=谷干城?種田政明?
るろ剣スレでラストサムライがOVAの追憶編から影響受けてるって住人が言ってるんだけど
本当ですか
パンフレットに「七人の侍」の文字は散見されたけど
黒澤明「乱」→「追憶編」→「ラストサムライ」 だとか
608 :
名無シネマ@上映中:2011/04/15(金) 11:32:12.13 ID:EhrvGMXB
軍曹がガリバー旅行記に出てたwww
コロンボの犯人役見てなつかしいした時に続いて、またなつかしい気分を味わえた。
>>606 普通に乃木希典だろ。西南戦争の軍旗喪失事件と改元時の自決が混ぜられてる。
…というか、あの出来立て時期の日本軍にあの歳の大将がいる時点で察しろ。
(作中イベントでオルグレンが捕まったのが、史実での乃木の軍旗喪失に該当する。
外来の近代軍の旗印がサムライに奪われて、武士の魂を注入されて帰ってくる話だし、違う?)
乃木希典はモデルの1人かもしれないが、いかにせん西南戦争当時は少佐・連隊長心得
それと長谷川が戦闘に加わらず自決を選んだのは士族兵制に理解を示し反乱軍と戦う意思がなかったため
「ともに戦った仲」と言う世代ではない(乃木は幕長戦争以降、明治初年まで軍務から離れている)
谷干城なら戊辰戦争で会津戦線の隊長でともに戦ったと言えるし、陸軍少将(のち中将)、熊本鎮台司令長官、
さらに「熊本城は開城し谷は切腹した」と言う風聞が流れており実際も鎮台兵を率いて苦戦している
(異なるのは自刃と階級のみ)
種田政明は薩摩閥で陸軍少将、東京・熊本両鎮台司令長官、最後は討死
どうもこの映画は分からない
吉野の国は明らかに南北朝、軍装や在地支配は戦国時代、街並みは当時の横浜の殷賑ぶりと程遠く
勝元は西郷(明治10年戦争)なのに政府軍の銃は先込銃、武士の髷の形が町人、
断髪廃刀令を知らんのか、と怒鳴ってるけど、勝元軍には断髪の男や子供がいる
そして勝元のライバルは大村(明治2年暗殺時点)、その頃には1600キロの鉄道なんて敷設されてない
汚職なら大村よりは井上・山県だし、息子は途中で叔母上にタメ口を聞いている
(日本語脚本何とかしろよ…)
大山巌の印象を御雇外国人レフ・メチニコフが書き留めているが、それに比べても時代考証がやっつけすぎる
611 :
名無シネマ@上映中:2011/04/24(日) 22:27:00.86 ID:icVnuCFn
今DVD(二枚組の)見てるんだけど
本編じゃない方のディスクのギャラリーで外人の歴史家のおっさんが
「多くの侍が行政の重要な位置にいた 選ばれたのではなく人々に脅威を与えその座を手に入れた 侍にはこんな不名誉な面もあったんだ」
「商業的な作りの部分もある 当時の侍は行動が粗暴な悪者だった」
「反動的で民主主義など無縁だった時代が彼らの理想とする社会なんだ」
「そのころ村は身分による差別が存在してたんだ 明治政府はこれを変えようとした 微集兵が侍を攻撃に行く場面があるが実際は民主主義の説明に行ったんだ」
とか語ってるんだが・・・
かっこいいサムライ描いた映画が台無しじゃん
612 :
名無シネマ@上映中:2011/04/27(水) 10:25:08.26 ID:TsZT01YM
>>611 ちゃんと説明してくれてる良い特典じゃないか。
映画は映画、ノンフィクションじゃないって。
変な勘違いした外人増やさないためにも必要だろw
613 :
名無シネマ@上映中:2011/04/28(木) 19:55:26.05 ID:HxnxrWqH
え、侍ってそんなチンピラみたいだったの?
614 :
名無シネマ@上映中:2011/04/28(木) 22:48:39.60 ID:Lg4l6Csr
吉高由里子が好きな青春映画聞かれて「ラストサムライ」って答えてた
>>610 大村のモデルは大村益次郎じゃなくて、岩崎弥太郎とその後ろ盾で明治政府のトップ大久保利通だろ?
山県も混ざってるかもな
山縣は一番だろう。建軍の父で、山城屋和助事件だよ。
そこに敢えて「大村」を持ってきたのが、監督の日本人へのメッセージだね。
ただ最後の財産払い下げどうこうは黒田清隆(開拓使官有物払い下げ事件)が混ざってるかも知れん。
617 :
名無シネマ@上映中:2011/05/15(日) 20:52:51.73 ID:C1LMnOtx
明治帝はもっとお髭が濃ゆい。
619 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 02:51:25.68 ID:Q4DrotWo
今回初見
渡辺謙・福本先生目当てに見て、予想通りいいと思った
ただ福本先生のシーンは相当カットされてるみたいなんで今度DVDで見てみたい
意外に原田真人の大村がよかった
本職の俳優じゃない、本業監督の人があれだけ自然に憎まれ役が出来たのはよかったと思う
監督本業・役者としては素人ったってスクリーンの中で演技以前の醜態曝したら
普通以後監督業できなくなっちゃうじゃない
そう考えてない人もいるみたいだけど
「御法度」のサイ監督みたいにね
但し、この作品は「武士の美学」「日本の美」を描いた物では勿論ない
一部アメリカ人(アメリカ人の総意でもない。)の日本観、サムライ感を描いた物
それでもそれなりに真面目に作ってる風に感じられた
これは真田が頑張ってくれたんだと思う
ただ皇居の造りには目をつぶるにしても、皇居や普通の武家屋敷、村の入り口がトリイっていうのだけどうも引っかかった
トリイの向こうにおわしますのはカミ(現人神にあらず)だけ
あと日本軍がゲートル巻いてなかった…あれ他の準備(武器の扱い等の練習)が大変な割に
撮影日数が少なかったからとかなのか?
ゲートルって巻き方が難しかったんだっけ?
620 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 08:26:38.34 ID:A9pxGebI
大河ドラマに比べりゃきちんと時代考証してると思った。
合戦シーンもあるし、シエに比べりゃよっぽど時代劇だわ。
アメ公って、自分らが持ち込むまで日本に鉄砲は無かったと思ってるんじゃなかろうな?
622 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 18:14:12.74 ID:Q4DrotWo
>>621 思ってるかもしれん
ただ仮にあっても「ブシはカタナで戦うべきだ!」とか思ってそうだ
そりゃ仕方がない
ハリウッド映画だもん
薩摩の決死の座り込み戦法なんて面白いんだけど
最後の方のシーンで勝元が切腹した時に
皆が一斉に土下座してたけどあれはどういう意味があるの?
土下座って謝罪の最上級だと思うんだけど、あんな風にするんだっけ?
皆がいきなり土下座し出してびっくりした。
>>623 おそらく製作陣に「土下座は日本の最敬礼の形」と誰かが吹き込んで、それをそのままやっちまったんだろう。
だからって西洋式でやられても困るし難しいところだ。
>>624 あの場合は謝罪の土下座じゃなくて
敬意の意味で挙手の礼とかが妥当だよね。
普通だと上官の前で敵に土下座は処刑されちゃうよね。
凄い見入ってたから、ちょっとキョトンとしてしまったw
>>626 だよねぇ。
劇場で見たときは息子の特攻あたりから悲しいやら爽快やらで涙が止まらなかったのに、最後にポカーンとなったW。
どうせやるなら腹切ったあとにリアクションではなく、
勝元の最後を全員正座で見守る…とかの方が日本人らしいかな、と。
一応坐礼というものがあるにはある
相手があまりにも見事な戦いぶりを見せたときにはたとえ味方が被害を被っていたとしても
敬意を表するという場面は会津攻略や西南の役の熊本鎮台の攻防などでもあったから
その辺の雰囲気を出したかったんだろう
629 :
名無シネマ@上映中:2011/05/17(火) 23:13:08.64 ID:zNEz3nCF
ド腐れジャップのクズどもは、「跪いて頭を垂れる」行為を、「最大級の謝罪」としか解釈できない究極の池沼集団。 容赦なく叩きのめせ。
>>621 んなわけないだろw
侍の象徴=刀と捉えられているから
ああいう演出なのだろう
侍の意地を通して見事に死んで見せようぜ…ってな場面で、効果的な鉄砲運用はちょっと映画的には難しいかしんないW。
尺の長い作品なら、鉄砲も使えるけど敢えて…って描写を入れても良いと思うが。
まぁリアルな話、弾薬の調達が出来なさげな状況ではあった訳だから、強ち無理な展開ではない。
確か没カットとして集落の外れに打ち捨てられて山になった鉄砲の残骸の画があったんだっけ?
作中で敢えて使わないことにした経緯があったけど省略したはず
>>632 詳しいね。
したり顔で講釈した俺、顔真っ赤WW。
どんまい
小雪が湧き水で髪を洗っているシーン、綺麗なんだが何度見ても笑ってしまう。
「“ゴメンナサイ”じゃなくて、早くどっか行けよ…」みたいな眼差しの演技が巧すぎる。
637 :
名無シネマ@上映中:2011/07/11(月) 05:15:52.57 ID:eGeUxZKT
サムライカーム
もっと画質と音質の良いブルーレイ出せよ、馬鹿。
何も知らない外国人が見たら誤解しそうな所はあるけど、合戦シーンとか良くていいな
氏尾の騎馬隊が来るとこ最高じゃん(・∀・)
640 :
名無シネマ@上映中:2011/08/12(金) 13:42:52.60 ID:larV2S6P
あさってスタチャン無料放送age
641 :
名無シネマ@上映中:2011/08/12(金) 15:33:22.32 ID:ZLGC/Ets
映画は美しいけど、リアルな戦争って痛そうでヤダな
目玉やキンタマに、超速で弾丸がぶち込まれるんだぜ
考えただけでウンコ漏らしそうになるよ
戦争反対だ
642 :
口竹石敏規:2011/08/13(土) 21:51:28.28 ID:OQD+bOCG
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方が朝鮮人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜い朝鮮人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、朝鮮人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないためチョン系料理店などの朝鮮人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、朝鮮女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない朝鮮人は滑稽。
知識もなく、途中から見たけど、最後にサムライが全員で突撃をするシーンは泣けた。
砲撃をしている側が辛そうに見ているのを見て、よけいに泣けた。
幕末はそろそろ戦い方の主流が鉄砲や大砲に変わりつつあった時代なのに
未だに当世具足に身を包んで戦う侍なんているかよww
あんな重いのを着ていたら動きにくくてしゃーないわ。
よほど甲冑の侍を登場させたかったんだな、忍者も出てくるし
645 :
名無シネマ@上映中:2011/10/23(日) 20:24:20.02 ID:2n7/Eogy
軍服姿じゃあサムライ
として絵にならないからか
646 :
名無シネマ@上映中:2011/10/31(月) 15:35:07.51 ID:KEcXhcIx
昨日の夜からとあるセリフが頭の中をぐるぐる回ってて、
何の映画だかアニメだったかと悩んでるんですが、
小っちゃい子の「僕、死ぬのが怖いよ・・」
みたいなセリフがあるのって、
ラストサムライでしたっけ?
有名な「行かないで・・」って、
子役のセリフのあとぐらいに。
なんだったかなぁ・・・。
これですな。最終決戦前夜あたりでオールグレンに言ってたような。
648 :
名無シネマ@上映中:2011/11/01(火) 15:35:57.02 ID:23urRXMS
649 :
名無シネマ@上映中:2011/11/17(木) 16:35:37.24 ID:RvGk4+Ya
原田 トムと喧嘩別れか・・・
大学時代ライシャワーに学んだ というズィックだが
篠田正浩が関係者に聞いたら 誰もソンナ奴知らない、との事。
話盛ってるのかも。
この映画が発端だよね
事あるごとにマスゴミが日本人のことを「サムライ」とか恥ずかしい自画自賛を始めたの
sage
テスト
653 :
名無シネマ@上映中:2012/02/02(木) 03:36:08.06 ID:mBC8mZw7
大村は財産を無くしたの?
刀でタマぐらい弾け
ジェダイにできて
サムライにできないわけがない
勝元は西郷、大村は山縣がモデルですか?
増島愛浩(ますじまよしひろ)さんが出演されていますが、どこに出演しているか
分かった方いますか?
>>643 戦のプロを自認する連中が、策もなく馬鹿正直な突撃でがっかりしたなあ。銃兵と砲の戦列とわざわざにらみあってるし
まああいつら死にたがってただけだからいいんだけど
立派だよ、福本さん
660 :
名無シネマ@上映中:2012/05/05(土) 13:39:18.82 ID:/4kyCnPG
明治政府と和睦してればな
公開当時はうんざりしたが、今見ると、とても美しいラブストーリーに
仕上がっているのが分かって感動したわ。