【Letters from】硫黄島からの手紙 5通目【Iwo Jima】
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1 :
2006/10/29(日) 10:30:03 ID:WG4b+vUR
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1 :2006/10/29(日) 10:33:44 ID:WG4b+vUR
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1 :2006/10/29(日) 10:36:27 ID:WG4b+vUR
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1 :2006/10/29(日) 10:37:38 ID:WG4b+vUR
■ワールドプレミア・試写会情報 『硫黄島からの手紙』ワールドプレミア・レッドカーペットイベント』 □日時/11月15日(水) □会場/日本武道館・入り口前にて<東京・九段下> □開場/17:30 □開映/18:15(18:15〜19:00予定) ☆挨拶予定/クリント・イーストウッド監督、渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童 『硫黄島からの手紙』ワールドプレミア(世界初上映) □日時/11月15日(水) □会場/日本武道館・入り口前にて<東京・九段下> □開場/17:00 □開映/19:00(上映時間未定) ☆挨拶予定/クリント・イーストウッド監督、渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童 「硫黄島からの手紙」試写会 【日時】11月30日(木)18:00開場/18:30開映 【会場】ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14)
親父たちの星条旗はよかったけど、こっちはどうかな? コテコテの日本映画の感じが出ていて、予告をみたかぎりは不安だ。
親父たちって、ちょwwwww イーストウッドバカにしすぎ。
「お父さんは、お家に帰って、お母さんとたこちゃんを連れて 町を歩いている夢などを時々見ますが、それはなかなか出来ない事です。 たこちゃん。お父さんはたこちゃんが大きくなって、 お母さんの力になれる人になることばかりを思っています。 からだを丈夫にし、勉強もし、お母さんの言いつけをよく守り、 お父さんに安心させるようにして下さい。 戦地のお父さんより」 「お勝手の床板の隙間は塞げたであろうか? 床下から吹き上げる風で冷え込む話はいつも聞かされ、 何とかしてやるつもりでいて、ついついそのまま出征してしまったので、 今もって気がかりであるから太郎にでも早速やらせるがよい。」
13 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 16:05:07 ID:FIlj/V60
前半は渡辺伊原が主となって話が進み、後半は渡辺中村が主となって話が進む。 そんな展開らしいね。
ミリオタ・軍オタは 人類のために芯でくれ
>>10 俺もそれは音楽が嫌だ。
音声を消して、コブクロの「ここにしか咲かない花」を
聴きながら
>>10 の映像を見ると胸にグッとくるよ。
イギーの死について、詳細が描かれるのかな? 「星条旗」と、どの程度リンク部分があるのか楽しみ。 「キル・ビル」では千葉真一が日本語の台詞かんじゃってる ところにタランティーノが気付いてなくて、そのまま本編に 使ってる箇所があったけど…。 そんなミスはありませんように。
日本人は反省汁!
>>10 の映像は、男たちの大和で、試写会限定で本編終了後に
上映された幻の映像らしい。DVDにも収録無し。
>>13 違うよ。映画制作が発表されてからの一連の記事は読んでないのかな?
米国で出た記事にも栗林と西郷が米国人の共感を呼ぶ設定と
書かれてる。渡辺謙もTV誌でそう言ってるよ。まあ、君が
実際にこの作品を見れば分かるだろうが。
>>16 今回は渡辺謙自身も編集にも関わってるからその点は大丈夫だと
思うよ。
へぇ〜・・ じゃあ変な日本語はないか。
「父親達…」が想像以上に良かったので「手紙」への不安がかえって増幅されてしまった… 父親達…が当事のアメリカのナショナリズム批判になってるという事は「手紙」もそうなるのか。 邦画の形通りの反戦映画みたいにならなければいいな。
予定通り日本人が撮ってればそうなった可能性大だけど わからんなー。アメリカ人が撮影したからなー。 そして手紙の原作は「散るぞ悲しき」だし、脚本の大本は ポール・ハギスが書いた。それを日系女性が脚本化した。
>>22 1行目と、それ以降の感想が繋がってないんだけど。
解説よろ。
25 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 17:29:03 ID:U8AetlwF
>>23 ラストサムライの監督みたいな人だったらいいけど
イーストウッドだしな
26 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 17:41:50 ID:caIhkh0G
>>22 「父親たち」も表立って何かを批判する表現はしてないと思うよ。
政治とメディアが思惑どおりに作り上げる武勇伝と、そこに全く描かれない
無名戦士の生き様&死に様とのギャップを際立たせる作りになっているが、
「誰が悪い」という描き方は何ひとつしてない。
第二部「手紙」の方も、歴史から見向きもされてこなかった日本人の生き様&
死に様を素直に淡々と見せて、見る側が「戦争の何を知るべきか」を自分の頭で
考えるような作りになっていればそれでいいと思う。
だからこそ第一部における日本兵の人間的描写が極力抑えられているんじゃないかな?
27 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 17:52:00 ID:caIhkh0G
>>23 日本人監督が撮ると何でも説明や解釈じみたくどい表現になるからね。
監督自身が左翼思想や理想的平和主義、あるいは国粋主義に毒されていると、
どうしてもそういう独善的な結論に観客を誘導するような画にまとめてしまう。
クリント・イーストウッドの場合はスタンスをできるだけ中立的に保ちつつ、
戦争の真実だけを切り取って見る側に突きつけては自分で考えさせるような
作り方をしてくれると期待したい。
これは「ミリオンダラー」にも共通する一環した取り組み方のようにも思うし。
28 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 17:52:36 ID:+GqNFGsW
>>24 そんなに大した感想ではないが…
「父親たち…は映画のクォリティもさることながら、単純なアメリカ万歳映画にならずにかといって反戦プロパガンダにもならず映画として成功している。
しかし日本側の視点になった場合、アメリカ人による日本人描写の難しさもあって
同じ成功が出来るのか。邦画の反戦映画のように左翼的画一的な描き方にならないか。
“狂ったジャップにも(一部)まともでアメリカ的な人間がいたよ”
というような従来のハリウッド方式に陥らないか。不安になった」
という風に受け取ってくれればいいです。
29 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 17:52:48 ID:ygKb89W6
GQって雑誌に特集あり。表紙も硫黄島
31 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 18:33:23 ID:caIhkh0G
>>28 そこは渡辺健など日本の俳優陣やスタッフが「ラスサム」の時のように
監督の意向を踏まえつつ軌道修正しててくれればいいと思うけどね。
予告編を見た限りでは、司令官(渡辺)が極めて合理的な側面を見せていたり、
捕虜に手当てを進言する西(伊原)の人道的な側面、その他国粋主義的な兵士や
まだ少年のような純粋な兵士など、様々な「ありふれた人物像」を演技過剰に
ならずに淡々を描いてくれたらいと思う。
たぶんそういう当たり前な日本人像が、戦中プロパガンダに毒されたアメリカ人や
日本人を知らない現代アメリカ人(あるいは現代日本人)にも目からウロコが落ちる
ような対比になって、「真実を知らない事の罪」みたいなものを見終わってから
考えさせてくれればいいと思う。
はっやっくっ・・ みったいな〜♪
たぶん従来の日本映画だったら予告編にあったような「忠節云々」「陛下の御為」 「この戦いに意味はある」といったセリフは絶対に無かったと思う 当時の人間を演じるんだからそういう台詞はあって当然なんだけど、そういう当然が ほとんど表現されてこなかったからな キムタクの特攻隊映画見た時は違う意味で泣きそうになったよ
この映画を見る前の予備知識として児島譲の「指揮官」(文春文庫)を読んでほしい。 日本軍の指揮官=悪 というイメージがあるけど、栗林中将をはじめ ペリリュー島の中川大佐やニューギニアの安達二十三のような有能で高潔な指揮官も いたという事をこの本で知った。 硫黄島の戦いの概要もこの本で書かれているし、お薦め。
35 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 19:05:56 ID:roHs2Qxh
おまえらイーストウッドほどの大天才が日本を撮った事に 感謝しろ!!
36 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 19:07:31 ID:caIhkh0G
>>33 そうそう。
日本軍を悪役に描く時には徹底的に「皇国の興廃は…」とか「生きて虜囚の…」
とか引用するくせに、理想的平和主義な映画では異常にニュートラルで
お花畑に描かれたりもする。
表現の方向性自体はどういう客にどういうアプローチをするかで全然違うんだろうが、
日本映画は概して思想的に偏ったものが多い。
「ほら、戦争ってこんなに悲惨でしょ?可哀想でしょ?イヤでしょ?戦争」って
いう結論ありきで、その結論に導くまでをあれこれ苦心している結果なんだね。
その点、この映画は「それでも戦争は起こる。だが戦争の本質を知っているのか?
考えてみろ、お前が知っていると思う戦争の現実を!」という風にちょっと
突き放したアプローチをしているのが、敗戦国日本の映画には腹をくくれない
ある意味超えられない壁のようにも思う。
37 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 19:21:40 ID:GBrncT/F
いや太平洋戦争の激闘を知りたければ 伊藤正徳「帝国陸軍の最後」がお薦め! これは名著。
38 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 19:24:03 ID:B9fC0rV1
星条旗はガラガラ報告ばかりだけど大丈夫なのか・・・・。
12chでパラオやってる。
40 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 19:44:18 ID:03cpMbo0
昨日、NHKで硫黄島のドキュメントやっていたけど、生存できたじいさん達の 話は綺麗事ではすまない凄まじい話だった。 先に結論ありきで作ったんだろうけど、生き残れた男たちの話は価値があると思う。 米軍の捕虜虐殺疑惑には日本軍上層部の作ったデマ程度にしか触れてないのは気になった。
41 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 19:45:39 ID:caIhkh0G
泣けるといえば、上映前の石原慎太郎製作総指揮「俺は、君のために死ににいく」の 予告でもう(;つД`)ウッとなってしまったよ。 あれは閣下と親交があった知覧の「特攻隊の母」鳥濱トメさんの実話だからね。 ちょっと前に石原閣下と主演の岸恵子の対談をラジオでやってたんだが、 以前ド左翼のフランス人と結婚していた岸でさえ、この映画にはものすごく 共感できたからこそ出演を決めたと言っていた。 イデオロギーに毒されたありきたりの戦争映画ではなく、ありのままの真実を 伝える作品であって欲しいね。 ちょっとだけ流れた戦闘シーンもかなりリアルなものだったし。
42 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 19:54:07 ID:caIhkh0G
>>40 やっぱ戦争を生き残ってきた人は、我々には理解しがたい罪悪感と
いうか死んでった戦友への申し訳なさを背負って生きている人が多いからね。
そこをマスゴミに都合良く利用されているという事実も認識しなきゃ
いけないと思うね。
みんな誇りを持って死んで逝ったんだけども、そういう話はあまり
おおっぴらには話せないで、辛い悲惨な話だけをカメラの前でしなきゃ
いけない悔しさも見てとらなきゃいけないのよ、今の日本人は。
43 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 20:00:02 ID:gGIaPiSu
別に左翼的な話をしたくないけど硫黄島はその誇りや理性すら 完全になくなるくらい凄惨は戦場だった。米軍は島が陥落しても 洞窟にこもって出てこない日本兵に対して大量の海水とガソリンを 注ぎ込んで火を放ったりもした。生き残った人たちは気を失って 流れている所を捕獲されたと言っている。 米兵に対する憎悪が沸いて来るよ。
45 :
900 :2006/10/29(日) 20:45:20 ID:hQdMrCbT
>>43 そうだろ?
米兵が憎いよな?
一緒に海兵隊の生き残りをやっつけようよ
硫黄島やサイパン、ラバウルで悲惨な目にあったのは 残念ながら自業自得ではないかと。 日本人が現住民や韓国人、捕虜となったアメリカ人を どれだけ酷い目に合わせたかを考えると…
47 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 20:55:20 ID:gGIaPiSu
48 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 21:08:52 ID:xQpPli4t
地下壕で自決してた日本兵、一番最後に映ってたの渡辺謙っぽかったな。
普通に考えて序盤の戦いで、司令官が自決するわけない。
>>48 渡辺健(栗林中将)がいるのは北東の本部壕。
映画で自決シーンがあったのは上陸後にまず占拠された
摺鉢山(上陸地点のすぐ西)の壕。
よって違う。
>>51 私もそう思う。しかし、あの映画時間がどんどん前後に飛ぶから、よくわからないが。
硫黄島でもエンドに当時の写真を出して欲しい
日本側の写真とかは有るのかな。
カナダからの手紙 橋本 淳 作詞 平尾昌晃 作曲 ラブレター フロム カナダ もしもあなたが 一緒にいたら どんなに楽しい 旅でしょう ラブレター フロム カナダ 色づく街を 歩いていると 涙がほほに こぼれてきます あなたの声を 思いだして カナダの夕陽 みつめています 息がとまるような くちづけを どうぞ私に 投げてください ラブレター フロム カナダ あなたのいない ひとり旅です ラブレター フロム カナダ あなたの愛を たしかめたくて わがままばかり いいました ラブレター フロム カナダ ふたりの恋が 真実ならば はなれていても さみしくないと ふたりの夜を 思いだして 街の灯りを みつめています 息がとまるような くちづけを どうぞ私に 投げてください ラブレター フロム カナダ あなたのいない ひとり旅です 息がとまるような くちづけを どうぞ私に 投げてください ラブレター フロム カナダ あなたのいない ひとり旅です
57 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 23:09:16 ID:goTgyAR5
バロン西
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/1/14/Baronnishi.jpg 投降勧告について
硫黄島の戦いで同連隊は玉砕することとなったが、攻撃した米軍は『馬術のバロン西、出てきなさい。
世界は君を失うにはあまりにも惜しい』と連日呼びかけたが、西大佐はこれに応じなかった、という
談話がある。
しかし、当時の米軍は硫黄島守備隊に彼がいることは知りえなかったとされているので、真実では
無く創作である。
陸軍騎兵中尉時代の1932年のロサンゼルスオリンピックでは、ウラヌス号を駆って馬術大障害飛越
競技に優勝して金メダルを受ける。日本が馬術競技でメダルを獲得した唯一の記録である。
この時のインタビューに「我々(自分とウラヌス号)は勝った」と応じ、当時の日本人への敵愾心を越え
て世界の人々を感動させた。彼はバロン西(Baron=男爵)と呼ばれ欧米、とりわけ社交界で人気を集めた。
1944年に硫黄島へ赴任するが、その行路、父島沖にて米潜水艦の雷撃を受け戦車共々船は沈没。
その後の1944年8月、戦車補充の為、一旦東京に戻り川崎財閥の御曹司で親友であった川島大次郎の
車を借用して駆け回っていた。その折、馬事公苑で余生を過していたウラヌスに会いに行き西を見るや
喜んだという。硫黄島の戦いにて、1945年3月17日に音信を絶ち、3月22日、米軍の火炎放射器で片目
をやられながらも、数人の部下らと共に最期の突撃をして戦死。その1週間後、ウラヌスも死去した。
なお、死ぬまで離さなかったウラヌスのたてがみが、平成2年、米国において発見されて、現在では軍馬
鎮魂碑のある北海道・本別町の歴史民俗博物館にある。
58 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 23:31:54 ID:bMUgkX6A
>>43-45 米兵を憎むのも 少しおかしくないか?
普通のケースなら そこまでしなくても投降で解決出来たはずなのに
始めから捨て駒にする気なのに 投降するな万歳突撃もするな でも死ぬまで戦え
それにより現場の兵士たちが キチガイみたいな攻撃をするようになり
そのために米軍兵士たちも 常軌を逸した攻撃をしなくてはいけないくらい追い込まれてしまった
根本的に そんな命令を出した大本営がが狂ってるとしか思えないし 許せない
59 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/29(日) 23:45:47 ID:HtkdywIM
一番奥のグチャグチャ死体は中村獅堂だと直間的に思った。 航空隊のパイロットだったし、当時の航空隊基地は擂鉢山の ふもとにあったから。
60 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 00:02:31 ID:gGIaPiSu
>>58 当時の白人は黄色人種を人間とは思ってないじゃん。人種差別が横行してた
時代だよ。日本人はサルだ!絶滅させるべきだ!って意見が平然と出るし
現場の兵隊は日本人の頭蓋骨で置物作ったり重傷で動けない
日本兵を戦車で轢き潰したり日本本土の攻撃では爆撃機の無差別爆撃だけで
なく護衛の戦闘機が民間人を見るやいなや機銃掃射したりしてさ。
大本営以前の根本的な狂気だよ。
これこそ正に「ニライカナイからの手紙」
残酷なアメリカ兵…一部の兵 残酷な日本兵…ほとんどの兵
63 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 00:43:45 ID:wRP6X12X
>>62 だからそういう戦場見てきたわけでもない奴の先入観に疑問を
投げかけているのがこの映画の基本テーマ
64 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 01:40:48 ID:uWPOPXUh
>>62 ヒストリーチャンネル見てれば、アメリカ兵も日本兵に負けず劣らず
残酷な兵士だと分かる。
炎上する機から脱出しパラシュート降下する日本軍パイロットを
機銃で狙い撃ちしたり、撃沈された日本の輸送船の乗組員が海上
で漂流しているところに、撃沈した潜水艦が浮上して、助けを求める
日本人乗組員を艦上から次々に射殺したり・・・
「斬首する」行為は欧米人から見れば残酷かもしれないが、火炎放
射器で焼き殺す行為は日本人から見るとめちゃくちゃ残酷に見える。
どちらの側も敵兵には残酷だし、文化によっては残酷さの度合も
変わる。
一面からだけの物の見方、勝った側からだけの物の見方を
批判しているのがこの映画2部作のテーマなのかなとも思う。
予算からだけ比較すると2部作というよりも、1.2部作ぐらい。
硫黄島のスレに触発され、ようべつで硫黄島のNHKの番組と、 カミカゼ特攻隊のフイルム、(9分×5本バージョン)見ました。 彼らが自分たちの命と引き換えに、守ろうとしたもの。 そこに今、住まわせてもらってる僕たちが、本来するべきことは。。。 簡単には答えは出せないけど、この質問は、自分に対して持っておいて 日々の生活の中で、ひとつひとつ回答を見つけていきたい、と、思いました。
でも、結局、無駄死になんじゃ・・・・。
どっちの方が残酷なんてどうでも良いじゃん どっちも敵を倒すのに必死だったんだから
69 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 02:51:23 ID:cbIq1xvr
日本人客へのガス抜きだったりして
70 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 03:00:59 ID:cbIq1xvr
10/11発売のSapioでは、栗林中将発狂説をまことしやかに報道したらしい。
>>67 彼らが無駄死にだったか、そうではなかったかは、
後に続く世代によって決まるんじゃないかしら。
少なくとも、彼らの猛烈ながんばりは、諸外国からの
畏敬の念を引き出し、その後の日本人の世界での
活躍を後押しする役割を果たしていたから、
決して無駄死ではなかったと思う。
俺は日本が好きだ。 だから、どんな描写であれ、彼等が真剣に戦った姿が見れるのなら、幸せだ。 楽しみだぜ! ちなみに、上映時間ってどのくらいなんだろう?
>>67 戦術的に無駄死にじゃない。
栗林の戦法は沖縄戦に応用され効果を上げ、さらに戦後ベトナムに
残留した日本軍兵士が現地に士官学校を設立しゲリラ戦法を指南、
結果的はアメリカ軍のベトナム敗戦に導いた。
国家的にはアメリカ軍と正規軍対正規軍で対等に戦った唯一のアジ
ア人として特定アジア人以外の亜細亜人、アラブ系民族からリスペ
クトを受けるに至り、経済関係や国際関係などにおいて戦後の高度
成長を支えた。
同胞としては、日本各地への護衛機付きの爆撃を一日でも遅らせる
ために戦ってくれた。
日本軍の戦いっぷりに本土決戦に恐れをなしたアメリカが原子爆弾
の使用に踏み切ったと言われているが、それは理由のひとつに過ぎ
ないだろう。
>>71 感じたのは畏敬というか、ある種の恐怖じゃないか、こいつらまともじゃない気が狂っているとしか
思えない。ここまでくるともはや戦争じゃないという。
75 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 08:56:52 ID:GrtfC9vP
あのインディアン、心の葛藤から精神不安定になったように描かれてるけど 本当は単なるダメ人間でアル中になったような希ガス 原作ではどうなってんのかな
76 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 09:04:10 ID:0abij/cF
連合国の視点 ドイツ軍→同じ文明人だから話せば分かる。 日本軍→正体不明の害虫みたい。もはや人間ではない。 まあこういう評価を受けるのは仕方がない。
ハリウッド映画でまで、無駄にテンションが高いだけで底の浅い獅童の演技と、 無駄にテンションが低いだけで底の浅い加瀬亮の演技を観させられるのが鬱だ・・・
78 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 12:27:19 ID:9rhTMb8y
>>76 なんで日本がプロパガンダまで動員されて「不気味な狂信的全体主義者」の
ようなイメージを作られたかと言えば、ようするにアメリカにとって日本と
戦争するための大義が見つからなかったからだよ。
欧米列強だってアジアに進出して実質的な植民地支配を行っていたわけだし、
日本のそれは欧米よりもむしろ平和的で人道的だった。
だからこそ真珠湾の先制攻撃でも誘発しなきゃ戦争には踏み切れなかったわけだ。
逆にドイツに対してはすでにユダヤ人虐殺や周辺諸国への武力侵攻という充分な
戦争の大義があったわけで、あとは第一次大戦の影響で厭戦感と中立主義が
蔓延していることを除けば、アメリカがドイツを叩く口実はすでに揃っていた。
もちろん底辺には黄色人種に対する差別的なものがなかったとは言えないが。
79 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 12:49:19 ID:0abij/cF
>>78 日本も中国に侵略して南京大虐殺を行った。
類は友を呼ぶのでヒトラーやムッソリーニといった独裁者とも仲良しになったwww
80 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 12:50:17 ID:pnJ/mgRx
アメリカとか西欧って上手いよなー植民地政策、フィリピンのマッカーサーとか… ポッっと出の日本とは侵略の歴史が違い過ぎだよ
82 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 12:56:48 ID:zwn+MUTP
これ予告編だけで目が潤んだぞ ポールハギスの脚本だから、スマートにまとめてくるんだろーな
83 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:00:09 ID:0abij/cF
南京大虐殺は日本も認める事実。 否定すればただの糞右翼。
84 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:02:39 ID:k8UhtMDD
85 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:04:03 ID:8vzIvGF4
>83 そんな弱い電波じゃダメだよ!もっと出力を上げて強力に発振するんだ!ww
86 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:04:14 ID:iVtwoDQX
南京云々は多少の誇張はあったとしても事実 ただ、原爆投下も含め、多くの民間人を無差別に殺した、 米軍の大空襲も虐殺に変わりないな 違いがあるとすれば、 敗戦国と戦勝国との違いくらい 戦争は基本的に戦勝国=正義 ってなるから
87 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:08:04 ID:OkAUpynN
>>83 南京の人口を超える30万人の被害とか言ってるアレか?
いまも昔も「数字に信憑性のないやつ」のいうことは信用されないんだぜ。
会社でもそうだろ?
89 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:08:42 ID:9rhTMb8y
>>79 ,83
そういう戦時プロパガンダを盲信するような「無知」に対して
疑問を投げかけているのがこの映画のテーマです。
90 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:09:49 ID:0abij/cF
>>86 朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争では
それぞれ勝った国が正義という認識はあまり受けてない。
91 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:14:32 ID:0abij/cF
>>89 南京大虐殺も知らない馬鹿が書き込むなwww
92 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:19:40 ID:9rhTMb8y
戦争で犠牲になるのはいつも「普通の人々」なのに、政治はイデオロギーの 道具として戦争を利用する。 そこには犠牲になる個人への同情も配慮も何もない。 戦争を仕掛けるのも、敗戦国を叩くのも、すべて政治やイデオロギーだ。 政治の無責任と世間の無知と無関心、これこそこの映画が見る側に問いかける テーマだと思う。
日本軍は雑魚だったから南京のような弱いものいじめや 真珠湾のような卑劣な奇襲攻撃というところだけが海外では印象付いてしまった。 ナチスは枢軸国ではボスのような存在で兵士や武器も優れていたから評価されている。
>>94 日本が謝罪と賠償とかしちゃってる時点で日本は自らやった
あの戦争は悪かったと認めている。ドイツは謝罪も賠償もしていない。
>>95 吊られませんことよっ!
(ドイツも謝罪も賠償もしてるけどな)
>>97 ↓ここの部分のことを言ってるわけ? 方法が違う(日本の方が処理が下手だった)としか読めまへんな。
ドイツはユダヤ人ホロコーストについては謝罪しても戦争に関しては一言も謝罪していない。
元来戦争には双方に大義名分があるので謝罪の概念なんてあり得ない(西欧の戦争観参照)。
有るのは敗戦国の賠償だけです。
99 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:38:28 ID:zwn+MUTP
>>95 てか、ドイツの戦争責任は全部ナチスのせいにしたろ
で、日本の謝罪は売国政治家が勝手に認めたことだろ
そのせいで特亜のいいカモになってるがな
日本はもうダメっぽいってことでアメリカは日本寄りなりだしけど、
特亜は骨までしゃぶる気でいやがる
>>98 無知の言い訳は要求してないから失せろwww
映画と関係ないねじまがった知識を披露するスレはここでつか?
102 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 13:54:20 ID:TQ9zoWud
103 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 14:05:11 ID:pnJ/mgRx
南京の話になると必死に事件を否定する人達は何を怯えてるのかね?中国の言い分は中華思想丸出しで信憑性無いし写真とかも捏造だし…只、あったか無かったかと言えばあっただろソリャw過去に真正面から向き合う度量を持とうヨいい加減。
104 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 14:07:09 ID:pnJ/mgRx
今の俺等が南京の事でとやかく言われる筋合いは無ぇよ。
あった証拠無いし、スレ違いだし
106 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 14:14:44 ID:pnJ/mgRx
あった証拠無いしとか言い切っちゃったヨw ドイツを見習え オマエみたいな奴のせいでまた余計な揉め事起こして戦争始めんだろーが この国にダセー国粋主義者とかマジいらねーから 中国とも強かに上手く付き合えよ 奴らの方が外交は2枚も3枚も上手じゃねーか
./ ;ヽ l _,,,,,,,,_,;;;;i l l''|~___;;、_y__ lミ;l ゙l;| |* '",;_,i`'"|;i | <ホント チハタンは可愛いぜ! フゥハハハーハァー ,r''i ヽ, '~rーj`c=/ ,/ ヽ __,,┴---┴-⊂////;`ゞ / ゙ヽ==| □:|: 乃 「r_l,,l,|,iノ───o |;/"⌒ヽ, _\└┬ :|: ||-┬┘ ̄ ̄ ̄ l l ヽロ-D/ ★ ~~|ミ|丘百~((==___ ゙l゙l, l─┴───┴──┐~(O'-ゝ-┤ | ヽ ヽ ~~~~~O~~(◎))三)──)三) /"ヽ 'j(◎)(◎)(◎)(/"''''''''''''⊃ノ三ノ / ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j"
おまいら、ちょと、これから視点のスタンスを大きく高くするけど、しらけないでついてきてくれ。頼む。 歴史というのは、そもそも何のための道具か。 古今東西、普遍的なのは「現政権の正当化のための道具」だ。 これは過去から現在まで一貫した真理。(ただし、未来には通用しない。理由はあとで述べる) だから、戦勝国は歴史を改ざんする権利を持ち、改ざんした証拠を消す権利を有する。 と、戦勝側の為政者は思ってきた。 たとえば 日本書紀なんかも古事記と比較するとその改ざんの足跡ぶりがわかって笑えたりする。 あるいは中国の南京大虐殺の数字の捏造なども戦勝国意識がと歴史改ざんの歴史が背景にある。 また、東京裁判では理由にならない理由が理由としてまかりとおる裁判が行われたりしている。 ところが、 20世紀あたりから、このローカルな「勝てば官軍、過去も思いどおり改ざん自由」のシステムが だんだんと、機能しにくくなってきた。理由は情報メディアの飛躍的進歩発展。 ようするに嘘ついてもばれちゃう状態に、なってきた。情報統制などでしめつけをはかるも、ゲリラ的に 隙間から水が漏れるように真実が耳に入るようになってきた。 この傾向は、時代を追うごとに世界中で加速してきた。 21世紀、これから来るであろうネットワーク時代(世界がひとつの巨大な脳みそになる時代)には、 いままでのようなインチキがいよいよ通用しない時代になる。(まだ数十年はかかる) つまり、戦争の正義は両者にあることになり、「聖戦」は単なる誤解と狭量からくるエゴが招く悲劇 にすぎないことがわかる時代が、すぐそこまで来ている。 その前触れ、象徴になるのが、実に、クリントイーストウッド監督の今回の2部作だと思うのよ。
109 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 14:33:15 ID:/+Gfduhs
>>103 南京には死体がゴロゴロ転がっていた。包囲戦による死者、国府軍兵の略奪による
死者、包囲戦以前に殺された上海会戦敗残兵などなど。
それを、日本軍批判の材料を探していたマスメディアや反日運動家がうまく利用して、
「南京では大虐殺が行われている。」と欧米の反日メディアに報道させたわけだね。
それで、戦後裁判が行われる時点になって何人か「裁く」必要があるからその「事件」の
詳細を創ったわけだね。これを日本のマスメディアはそのまま報道。
これが南京事件に関しての真実だよ。
数々の証拠を挙げて虐殺の存在を論破している人もいるけれど、
まずさ、あの戦況で数十万人を虐殺する理由が日本軍にはないんだよね。
機関銃の弾すら不足する中で抵抗もしない一般市民を撃ち殺すことが占領維持と、
それからの進撃にどれ程の悪影響を及ぼすのかすら分からなくなるほど全員が殺人凶だったのか?
一部に民間人を殺した連中もいただろうが、数千人を超える虐殺は組織的にやらないと
物理的に無理。理由もないのに、戦略的に無益かつ負の効果を持つ行為をやる必要があるのか?
南京でそんなことをしていたのなら、何故周辺住民や、南京市民がパルチザンと化さなかったのか?
110 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 14:33:36 ID:pnJ/mgRx
確かにアナタの言う通りだと思うけど…何か上手くここ最近の右翼と左翼の痴話喧嘩レスに対する自分の意見を煙に巻いてね?
111 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 14:34:23 ID:9rhTMb8y
泣くために映画みるの?
113 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 14:41:34 ID:zwn+MUTP
>>108 てか、歴史なんて100年くらい経ってやっと見えてくるもんだろ
ナポレオンなんて死んだ直後はヒトラー以上に忌み嫌われていたのに、
今じゃ封建社会を崩壊させて民主主義を築いた英雄
歴史は善悪じゃないからな
で、勝てば官軍はいいとして、負ければ賊軍って思ってるのって日本くらい
まー、そういうふうにマインドコントロールされてるだけだろうけど
戦争に負けて卑屈になる国って他にない
もしかしたら今の日本の状況の方がヤバいかもな
114 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 14:46:20 ID:9rhTMb8y
115 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 14:56:11 ID:9rhTMb8y
どこまで宣伝でどこまで真実かはわからんが、「手紙」のプレビュー に対するアメリカ映画界の反響が大きいから、来年のオスカー狙いで 年内中の全米公開を模索しているって話なんだがね。 どうなるもんだか。
116 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 14:59:00 ID:pnJ/mgRx
ホントに今の日本人(特に若い人)って自民党の言うように自虐史観なのか?俺は25だけど自虐史観なんか持った事ねーよ。むしろ歴史を認めて互いの未来に生かしたいと思ってるんだが。未だ南京事実云々でゴタゴタ言ってる奴らが鬱陶しくて仕方ない
117 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 15:07:18 ID:9rhTMb8y
>>116 サイレントマジョリティは別に自虐的でもなかろうが、パブリックオピニオン
として出てくるマスゴミの報道なんかは自虐的なんじゃないの?
実際にマスゴミは左翼イデオロギーのフィルターを通して報道しているし、
敗戦国日本人としての常識的タテマエ論(自省的態度)をあたかも国民の総意かのように
利用しているからね。
>>115 どうなるもんだかね。
ttp://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/10/13/AR2006101300304_4.html Eastwood hired the Japanese American screenwriter Iris Yamashita to write the screenplay (she had assisted Haggis on "Flags") and actors Ken Watanabe as the general and Tsuyoshi Ihara as the baron.
Called "Letters From Iwo Jima," it will be released in Washington next year (and in New York and Los Angeles in December, in time for Oscar consideration).
Eastwood uses some of the same footage, though "Letters" was shot immediately after "Flags" on Iwo Jima itself and also in a silver mine at Barstow, Calif.
-- where the tunnels stand in for the network of passages between the Japanese positions.
イーストウッドは、日本のアメリカのシナリオ作家アイリスヤマシタを男爵としての将軍と伊原剛志として脚本(彼女は、「旗」の上でHaggisを援助しました)と俳優渡辺健に手紙を書くために雇いました。
「手紙From硫黄島」と呼ばれて、それは来年(そして、オスカー考慮に間に合って、12月のニューヨークとロサンゼルスで)、ワシントンでリリースされます。
「手紙」が硫黄島自体の上の「旗」の直後に、そのうえ、バーストウ(カリフォルニア)の銀の鉱山で撃たれたけれども、イーストウッドは同じ場面のいくつかを使います?
そこで、トンネルは日本の位置の間で通路のネットワークのために代わりをします。
119 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 15:13:38 ID:9rhTMb8y
↑ 私はかならずしもその日本語の理解として難いです
120 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 15:17:01 ID:iAOKD38w
>115 アメリカでは独禁法で2部作の映画を公開する場合、第1部が 公開されてから3ヶ月以上経たないと、続編を公開出来ない 決まりがある。これは2本の映画を別々の配給業者が公開する 可能性があるからで、1本しか配給出来ない興行主がいた場合、 2本続けて上映する業者に対して不利になるからだ。だから アメリカでは手紙は1月末〜2月にならないと公開出来ない。
121 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 15:35:34 ID:9rhTMb8y
中国への日本軍の侵攻から中国の子供たちを1000マイル離れた場所まで避難させる 若いイギリス人ジャーナリストの映画を来月から撮り始めるらしい。 これは、一時期イーストウッドが監督するというデマが流れた映画の話しとは別の映画。 中国とオーストラリアとドイツの共同制作だってよ。
123 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 15:58:36 ID:9rhTMb8y
>>122 これは明らかに中共のプロパガンダ映画よ。
日本では報道されてないが、新しい歴史問題ネタとして「日本軍による
中国人児童の拉致&虐殺」というのが中国を中心にやおら脚光を浴びている。
南京の次はコレ、という歴史カードの決定版。
124 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 16:12:24 ID:9rhTMb8y
>>122 そもそもね、当時中国(特に上海)は左翼系ジャーナリストの溜まり場だった
わけだ。
朝日新聞の尾崎秀実がゾルゲやアイリス・チャンに引き込まれたのも上海。
その他、反日プロパガンダに協力したエドガー・スノーなどあらゆる共産ジャーナリスト
が中国にワラワラと集まっていた。
そういう連中の手記に基づいて、また日本帝国主義の悪辣さを世界に喧伝しようと
いう中共のいかがわしい政治的思惑が見え見えだね。
125 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 16:15:59 ID:pnJ/mgRx
いかがわしいのはどっちもどっちだという事に早く気付きなさいキモイ人達
んなのここで言ってもしようがねぇべ
受け取る側次第。
128 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 16:30:57 ID:X2mcftvM
>>118 (この位の文章でエキサイト翻訳を使うとは情けない)
辞書も要らない位の簡単な文章なのに。高校出てるのかな?
イーストウッドは、日系米国人の脚本家、アイリス・ヤマシタをこの
映画の脚本執筆に起用。山下は「父親たち〜」の脚本家ポール・ハギス
のアシスタントも務めた。同時に主役の総司令官役に渡辺謙、バロン
西役に伊原剛志を起用した。
この映画『硫黄島からの手紙』は来年ワシントンで公開。ニューヨーク
とロサンゼルスでは、アカデミー賞専攻の対象となるべく12月の
公開を予定している。
イーストウッド監督は、カリフォルニア州、バーストウの銀鉱山を、
日本軍の連絡用トンネルが網の目の様にはられた硫黄島に見立てて、
撮影。同じ映像が『父親たち〜』と『硫黄島からの手紙』で使用され
ている。
〔ロケ地は他にアイスランドも)
129 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 16:32:34 ID:X2mcftvM
ロケ地に硫黄島も、と文章にあるが、Triviaを見ると、日本政府から 硫黄島ロケが許可されなかったので地形が似ているアイスランドと バーストウが起用された、とあるが。どっちが本当?確かイーストウ ッド、石原知事に許可もらいにいってるよねぇ?
130 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 16:35:46 ID:X2mcftvM
>>118 硫黄島で撃たれたぁ??? shotは撮影だろうが!
131 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 16:42:09 ID:9rhTMb8y
>>129 管轄が防衛庁で国の管理下だから石原都知事の権限でもムリでしょ。
アイスランドの火山島に目をつけたのは正解だね。
CGで加工もしているだろうが、本物の硫黄島に遜色ないんじゃない?
逆に今の硫黄島は米軍や防衛庁の施設が作られたりして、かえって
後の映像処理が面倒臭いかも知れない。
>>122 ヴぁろす。先日のチベット人亡命者虐殺から
世界の目を逸らしたいし必死で宣伝するだろう。
中国はムダに活発だな〜。
>>75 非常に真面目で、人付き合いもしない寡黙な奴。
映画では他の兵士と普通にカードゲームに興じてたが・・・
134 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 16:58:37 ID:X2mcftvM
>>134 役者のセリフは日本語でもナレーションは英語かもわかんないじゃん
136 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 17:08:26 ID:Bqw7NLNh
>>131 イーストウッドも渡辺健も現地硫黄島に行っていくつかのシーンを撮影してるよ。
星条旗が終わったあとの手紙の予告編で渡辺健が擂鉢山頂上から見下ろしてる画があったったけど、あれは本物。
硫黄島には何十回と行ってるからわかる。
137 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 17:10:51 ID:X2mcftvM
>>136 おお〜つ!生の情報有難う!
で撮影許可はどこで下りたんだろ? って136さんは何故にそんなに
かの地に?自衛隊員?遺骨収集ボランティア?
霊がついてこなかったか心配です。
J官か防衛施設庁の談合入札業者の人でしょ?
139 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 17:20:04 ID:k8UhtMDD
>>137 霊じゃなくて
寄生虫やら病原菌がついてくるとヤバイから検疫がうるさい
140 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 17:36:54 ID:X2mcftvM
今度の年末、年始はクルーズで小笠原諸島に行くので、精一杯硫黄島に 向かって祈りを捧げてくるつもりです。あなたたちの犠牲の上に今の平和 が築かれたんですね。 泥水を美味しいと思う位に乾きに苦しんで...
星条旗は原作があるけど、こっちの原作は何?脚本は誰が書いてるの?
アイリス山下チャン
143 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 17:46:34 ID:kZO9fZkX
イーストウッドは名前だけ貸して、実質はデビルマンのスタッフが担当しています。
144 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 17:46:59 ID:X2mcftvM
みなさん、d アイリス山下でググったけど、情報があんましないね。新進の脚本家らしいけど。
146 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 17:56:21 ID:X2mcftvM
>>135 言語ははっきりと日本語と記載されております。
Also Known As:
Red Sun, Black Sand (USA) (working title)
Country: USA
Language: Japanese
Color: Color
>>141 原作は梯なんとか女史の「散るぞ悲しき」で、
脚本は日系アメリカ人女性のアイリス・ヤマシタ。
ただしヤマシタはこれが脚本家デビューだったので、
「父親たちの星条旗」や「クラッシュ」のポール・ハギスが
おおもとを書いたらしい。
うーむ、はっきり行って日系人があの当時の日本兵の心情をどこまで描けているか 不安だな。
チルドピロシキ
150 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 19:12:27 ID:3KIsn4n1
>>148 あの当時の日本兵の気持ちなんて、今の現役世代の日本人でもわかるかどうかあやしいさ
151 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 19:22:51 ID:dXktQ5wo
西竹一中佐は部下1名と,米軍の故障し放棄されたの敵戦車に乗り込み戦った。
152 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 19:28:15 ID:kQ40RGPX
硫黄島へは、イーストウッドと渡辺謙とカメラマン3人だけで上陸し撮影したそうだ。 二宮がコンサートのMCで語っていた。足元が悪く非常に歩き辛かったそう。
154 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 20:09:30 ID:+0l3Ms6h
↑ジャニオタさん、いらっしゃ〜い
155 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 20:18:13 ID:bDJCUzqz
戦闘を回想するシーン、ダーティーハリーのあばずれ女に騙されて 強姦されたのを復讐する女が出てた回を思い出しだ。
「戦車が来たぞ!」 ボカーン 「・・・戦車のことは忘れろ!」 コントみたいな間の悪さに笑った。
>>148 大丈夫だと思うよ。
日本人は、
自分が日本人であることや日本に住んでいることに対して
何の問題意識も持たないで生活する。
だけど、日系人は
自分が日本人であることの問題意識は、立場が宙ぶらりんであるだけに
いっそう先鋭になる。
さらには、日系人は移住した先で生まれた子孫である場合が多い。
日本に住んでいないことの意味を考える機会も意欲も強いと思うし、
きっかけも多くあると思う。
158 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 21:03:36 ID:5T3SXJ4X
>>157 だがアメリカの教育や出版物で得られる日本軍に関する情報はすでに
一定のバイアスをかけられたものが多いから、もしかすると取っ掛かり
から穿った思考で脚本書かれるとマズいね。
そういう活動家みたいな日系人もいるし、現代の日本人より よほど大和魂とか武士道とかを尊敬してて、実践しようとしてる 日本ヲタみたいな日系人もいる。文句はみ終わってからだ。
160 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 21:18:54 ID:Zx2H671t
木更津に惨敗したね>星条旗
161 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 21:23:04 ID:bLLOyktW
>>139 硫黄島は日本だ、検疫なんてあるわけないっしょ
「本土に無い虫なんかがいる」なんて奄美大島や西表島でも一緒
でも「石ころひとつ持って帰るな」なんて話は無いぞ
本当に祟りを信じているか、もしくは遺骨収集とかで荒らされるのが嫌だから「砂粒ひとつ付けて帰るな」と言われていると思う
イーストウッドは硫黄島に行ったら追悼碑だらけでロケは難しいと考えられた
163 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 21:30:11 ID:9XrX1cLu
>>161 内地にはいないアフリカマイマイやら、なんとかコバエがいるので土の着いたものはダメ。
あと天然記念物のヤドカリなんかもダメ。
そういった小動物どもはあのアメリカの砲撃を生き延びてきたんだよな・・・・。 大自然の神秘だよ。
予告編観ただけでウルウル来た。 ナベケンの迫力に感動した。 あの島でナベケンに「俺と一緒に死のう。」と言われたら 俺は喜んで従うと思う。 うーん。俺って危ない人間かも。
166 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 21:37:19 ID:FSddo2J+
私は生還したい!
戦争から60年くらい経ってやっと冷静な判断ができるようになるって言われてるからな 父親たちの星条旗はいろいろ考えさせられる内容だったが、 硫黄島からの手紙は予告編だけでグッときた 早くみてー
その瞬間、
>>166 は、背中から撃たれました。
島からの報告を知った、彼の所属する町内会では、彼の遺族を非国民として
村八分の差別することになりました。非国民の見方をする奴も非国民です。
悪口陰口意地悪好奇の眼に晒される毎日を送ることになりました。
戦争のストレスのはけ口になったのです。
本人の戸籍には、敵前逃亡により処刑、と朱で記されました。
私は性感したい
あんな出来の悪い予告みて感激するやつって一体。。。 あれは暫定的なものと思いたい。
>>170 普通、予告って映画の一番いいところを集めて作るんじゃないか。
普通は、予告で期待して行って見たら、がっかりというのが多いのじゃないか。
予告でがっかりだが、本編は感動したというのはあまり聞かないなあ。
予告が魅力的でないなら、本編はますます期待できないだろう。
日本人は絶滅すべき!!!!!
173 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 22:19:33 ID:vCd+av4z
硫黄島に行った事有るよ。 ホント、小さな島だ。 摺鉢山にも行ったよ。 洞窟にも入った。 至る所、未だに蒸気が噴き出し、地下にいても地熱が凄い。 なんと酷い場所に彼らはいたことだろうか。 そしてなんと過酷な運命だったろうか。 そして彼らはその運命から逃れる事は出来なかった。 孤島の周囲には雲霞の如き、まさしく雲霞の如き米海軍艦艇、そして空を圧する米海軍機。 良くも1ヶ月以上も戦ったものだ。 米海兵隊は存在する限り、この戦いを忘れない筈だ。 そして戦後、男同士、生き残れたことだけで、仲間の死のお陰で自分が生き残っているという 共通の罪悪感を死ぬまで背負い続ける事だけで、互いの凄惨な戦いを許せるだろう。 オレは戦争を知らないが、彼らが互いに握手出来る、抱擁し合える理由は分かる気がする。
>>173 一般人は立ち入り禁止なのに、なぜ行けたのですか?自衛隊の方ですか?
175 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 22:24:48 ID:nLOH7MM5
そんなに酷い予告だったんですか・・・・・ 木更津キャッツアイに惨敗してもしょうがないですかね。
176 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 22:35:55 ID:Q6ZJKwJj
>>175 っていうか、木更津と星条旗じゃ客層も違うだろうしなぁ
内容がヘビーだし、娯楽映画と比べるほうが可愛そう
かといって、セカチューみたいなあからさまなお涙頂戴ってものでもないし
木更津観てないからわからんけど、
多分観ても半年後には内容忘れてると思う
でも星条旗はいつまでも心に残ってるだろうな
モニュメントをお菓子?にしたようなデザートにストロベリーソースをかけるシーンは、
すげーショッキングだったよ
>>176 あれはなんの嫌がらせだと思った。
アレ絶対故意だよな。
>>177 私は、ちょっとあのケーキはやり過ぎで、演出過剰だとおもった。
179 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 22:43:17 ID:Q6ZJKwJj
>>177 多分、本国側のノー天気な状況の象徴じゃないかな?
何にでもネタにしてしまおうみたいな
しかも、本人(招く側)達には悪気あってやってないから、余計タチ悪い。
実際ああいったことをしたのか、映画だけの演出だけかはわかんないけどね。
本国シーンの中で一番『ドキッ』としたシーンだった
180 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 22:59:22 ID:vCd+av4z
>>174 色々有って硫黄島に行きました。
米軍が旗を立てた記念碑も見ました。
滑走路跡は雑草だらけでした。
自分が行った頃は、米軍基地が有って、芝生が非常に青々と、そして綺麗に刈り揃えられていた事、
そしてミラーシェードのサングラスを掛けた痩身長躯のアメリカ兵が立哨していたのを憶えています。
あぁ、日本の国土なのに、未だに米軍に一部とは言え占領され、元々の住民も帰島出来ないのだなぁ、
と戦争の傷跡を生々しく感じました。
破壊されたトーチカ、そして水不足に耐えながら駐留している自衛隊の事も憶えています。
映画を観ましたが、もう既に大戦の事は恩讐の彼方の事のように思います。
彼らは良く戦いました。本当に良く戦いました。その事を余りにも日米の国民は知らな過ぎると思います。
米国の最精鋭たる海兵隊があれほど苦戦し、かつてない損害を蒙った硫黄島の戦いは、それは苦痛と
悔恨、苦渋と共に、日本への憎しみではなく、共にあの激戦を戦い抜いて屍になっていった、戦友への
追悼の念、日米を超えた同じ人類としての悲しみの思い出になっているように思います。
クリント・イーストウッド監督も、日米を越えた同じ人類としての勇猛、栄誉、そして悲しみを伝えたかったの
だと思います。良い映画だと思いました。日本側の映画も、米兵への共感を根底にもっていて欲しいと
思います。
181 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 23:08:05 ID:Q6ZJKwJj
暇つぶしに買ってきた『DVDでーた』にレビュー載ってたんだけど、 めちゃくちゃすぎ… 硫黄島のコメントについて、「現在は観光地となっている」とか、 主人公3名については「英雄となった3人の海軍兵」とか… 個人別ではアイラとレイニーは海兵隊って書いてるけど これじゃあ、海兵隊が海軍組織の一部みたいだよ
182 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 23:11:36 ID:RBnviy4q
>>164 核戦争やったら地球が滅ぶ って一部のマズゴミや活動家は煽ってるけど
あれ嘘だよ
生物学者はわかってる
世界中で核兵器使いまくっても 虫やら菌やら生き残って
新たな進化をして 別の生態系を作って滅びないそうだ
(人類が滅ぶかどうかは知らん)
>>181 雑誌なんてそんなもんだよ。
特に公式に取材した記者ではなくバイトライターのレビューでしょ。
>>181 海軍と海兵隊の違いは知りません
っていうのが普通かも
>>180 私は、最近まで硫黄島のことをよく知りませんでした。
本当にそうですね。あなたの書き込みを読むと涙がじわっと出てきます。
いい映画でした。そうゆう共感があってほしいですね。
187 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 23:42:00 ID:bLLOyktW
>>163 だから、それは西表とかも一緒だって言ってるだろ
調べろよ
188 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 00:01:18 ID:mYrPUNXK
>>187 何を怒ってるのか解りませんが、、、
いわゆる検疫検査というのは確かにありません。
でも内地には土が付着したものは持って行ってはいけないという明確なルールがありました。
ガジュマルの苗をお土産にする人がいましたが、土は洗い流していました。
「検疫」と言わず「検疫の観点から」とでもすればよかったのかえ?
189 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 00:17:27 ID:zdpyEohj
「星条旗」で予告が流れたけど、予告の出来がものすごく悪いのは同意。 何か、詰め込むだけ詰め込んで、煽れるだけ煽ってみましたってかんじ。 本編がそんな映画じゃないことを祈るのみ。 予告見た限りでは、伊原がロス五輪で渡米した経験から、知米派みたいな感じになっていること、 二宮が、新婚の役で奥さんともどもけっこうスポットが当てられること、 指導が反栗林派の将校だということが新たにわかった。 あと、やっぱり渡辺謙=栗林の役は萌えるな。 美化されまくってんじゃないかっていう不安を感じるくらい良さそうな雰囲気だった。
190 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 00:23:03 ID:G/g9Uv6m
獅堂がにやけながらイギーを拷問するとこぜったいあるよな それくらいはウッドちゃんも空気読めるよな
空気読めるならシドーなんか出すなと
I can fl〜y!とか言いながら コルセアと空中戦する窪塚が見たかった。
>>190 無いと思う>イギーの拷問
なんで星条旗で最後イギーの死体を見せなかったか
それは実際に戦場を見ていないイーストウッドの、無名兵士たちへの
敬意だろう
映画の冒頭でも見てきたように言う、と揶揄しているじゃないか
実際修羅場を見た兵士は死ぬまで語らないと
忘れたいと思っているからと
>>193 日本軍の自爆グロ映像はみせたのに、あるいは他の首がとれた映像とか
ひどい映像はあるのに?
だーかーらーっ イギーは手紙にクレジットされてないって
197 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 02:42:45 ID:Ixg3c6ZX
198 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 02:44:49 ID:kECWs3Uw
むこうの掲示板で「イギーは拷問されて殺された 局部を切り取られ、口に入れられてた。原作に書いてある」 っていくつも見たんだけど、本当にそうなの?
199 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 03:12:38 ID:aWZKan1m
>>198 >局部を切り取られ、口に入れられてた
これ自体がアングロサクソン的発想w
200 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 03:43:22 ID:vQSOvavp
二宮君はアカデミー助演男優賞ノミネートはガチですか? すごいね。
んなこたない。
>検疫
既出の硫黄島サイトによると、やっぱこの手のこともあるみたいよ。
ttp://www.iwojima.jp/natural.html > 島の一部には戦前、育てられていた果物などが自生している。実際にパイナップル
>・バナナ・オレンジなどが見られた。暑い気候のせいで、本土よりも味が濃くなる
>作物が多いという。ただし、果実には亜熱帯性の害虫(ミカンコミバエ)が寄生して
>いる可能性があり、虫の拡散を予防するため、島外への持ち出しは禁じられている。
202 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 04:45:32 ID:EO1iXjJc
戦後返還される前は核兵器が保管されてたこともあったらしいな
>>198 原作本ではそうあるが、実際には日本兵が米兵に行われた
204 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 08:43:04 ID:rvc9zzId
洞窟の日本兵はどのようにして自爆したのか。 手榴弾をお腹に抱えたのかな? 背にもたれて爆風で横たわったりすると思うのだが。 その辺、武士を描いてくれたのかな?
205 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 09:16:43 ID:o0ujAllK
昨日見たが、ケーキにストロベリーソースがかかっていて 不安になるシーンが記憶に残った。
206 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 09:33:54 ID:woyXHbge
207 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 10:58:50 ID:aUaT5RpR
>>205 もう見たの?
またイチゴソースかけるのか?
苺ソースの演出もそうだけど、 父親の方では実際に戦ってる兵士と、内地の圧倒的大多数の国民との温度差ってのが ものすごいコントラストで描かれてるけど、 手紙fromではどうなるのかね。 アメリカの兵隊さんってのは志願兵なので、 ヒロイズムが一つのテーマになってたけど、 日本では国ぐるみで兵士を戦場に送り込んだわけじゃない? そのへんのところ描くのかね〜。 どっかのスレで神風特攻隊の出撃前の動画見たんだけど、 特攻隊の前で訓示たれる上官がニコニコしてるツラを見て ものすご複雑だった。
209 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 11:15:58 ID:aUaT5RpR
>>208 たとえばそのニコニコした上官の動画を見て先入観でモノを考えてしまう事
に対する警鐘がこの映画のテーマでもあるんじゃないかね。
現場に居合わせない人間が、断片的に切り取ったイメージだけを見て
全てを理解したように語ることのバカバカしさ。
「戦争を知らない奴ほど戦争を語りたがる」
このセリフに込められた思いというのは、ニコニコ笑って若い兵士を見送る
上官の表に出ない悲しさや情けなさをあなたは知らないのかも知れない、と
問いかけているんじゃないかと思う。
>>208 あの上官は戦後も普通に生きたのかな?
スレ違いごめん。気になったもので
211 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 12:10:31 ID:aUaT5RpR
>>210 前に見た知覧特攻隊のドキュメンタリーによると司令官か参謀クラスの内勤士官
で生き残った人物はいたらしい。
取材を拒否して、戦後50年もピストルを隠し持って怯えていたらしいがw
飛行隊長クラスは早晩特攻隊の先頭に立って散華した人が多いみたい。
>>211 卑怯な上司も当然いただろうけど、ピストル持って怯えて、
戦後50年生きたんでしょ。自分のことを卑怯だってことは
理解してたわけだ・・。
命令される立場にも、する立場にもなかった我々世代が、
のうのうと生き延びた人のマヌケさを、とやかく言えるものでは
ないね。ピストル持って隠れて生きてたというエピソードを
聞いて、可哀そうだと思ったよ・・。なんか切なす。
彼だって平和な時代に生まれていれば、安穏とサラリーマン
でもやって、飲み会で大きなこといったりして、部下にうざが
られたり、慕われたりして、家族も「やれやれ」といいつつ
彼を愛し、普通の生き方をして一生を終えられたはずなのに。
戦争を知らない奴ほど戦争を語りたがる
同時に、当事者以外は関わっちゃいけない、なんてことも無い。
216 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 13:09:10 ID:aUaT5RpR
この前後二作の主題とは「無知の知」を認識することでもあるね。 政治や国家的エゴの犠牲になる兵士=ごくありふれた人々… 特に個人に対する政治の無責任と無神経 そして無批判にムードに流される大衆の無知と無関心… 「あんた方、本当は何も知らないよね?」 …という静かな怒りが、断片を切り取って淡々と突きつけられるそれぞれの シーンに込められていると思う。 机を叩いて怒りをあらわにするのではなくて、ただ黙って写真をポンポンと 見せられるような感覚、これがクリントの作風でもある。
「硫黄島からの手紙」の方は、監督がクリントってだけで出演者はもちろん 撮影スタッフまでほとんど日本人だってのを過去スレでみたんだけどホント? なんか予告見てちょっと不安になった。やたら日本特撮チックな爆発が一瞬写ったんで。
映画館での予告編がネットでも観られるので改めて観たけど、 弾薬庫みたいなところが爆発してたからじゃないのか?
219 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 14:10:56 ID:UtfuaQXT
>>220 ありがとう
ようやく硫黄島のみのトレイラーもうpされたのか
222 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 14:22:27 ID:aUaT5RpR
>>217 監督が日本スタッフにハリウッド風の見せ方をちゃんと指導してくれてたら
いいんだがね。
どうしても日本の映画界は現場まで体質が古いし、爆破シーンひとつとっても
すぐにお約束のガソリン袋などを仕込みたがるしw
逆に日本の監督がアメリカで映画撮ろうとすると、製作者組合の縛りがあって
ほぼすべてを現地アメリカ人スタッフにしなきゃいけないんだが、クリントは
その慣習を日本にも適用したのか、それとも単純に予算の問題なのか、次作パンフ
のプロダクションノートにでも書いてもらえれば面白い。
予告編見たが、外人の怪我の手当ては、ありえない。 日本人ですら手が回らず、重傷者放置の状況だったのに、 「鬼畜米英」を手当てするような心理的経済的時間的余裕は全然なかったはず。 日本軍のヒューマン部分を強調しようという主旨だったと思うけど。 現場の修羅場さ加減が薄められるので、逆効果だろう。 これが本編不安要素のひとつめ。 もうひとつは日本兵同士の会話。 もっと緊張感があり、滅私奉公の感覚がベースに流れているはず。 現代人があそこに投げ込まれたら、に近い感覚のつくりになっている感じ。 これが本編不安要素のふたつめ。 さらには、星条旗の米兵の圧倒的兵力の迫力に対して、なんか、はりぼて舞台感が あった。気のせいであってほしい。これが不安要素の3つ目。 星条旗に負けない質であってほしい。期待と不安が錯綜してます。
224 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 14:52:42 ID:UtfuaQXT
予告編、Edited by Tsuyuko Yoshido って書いてあるんだが、誰?
>>224 誰だろうね。そういえば、日本でながれる予告は、
宣伝会社だか編集会社の人が勝手に作ると聞いたよ。
いい映画の予告編をつくるのは、たのしいらしい。
227 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 15:06:30 ID:UtfuaQXT
とりあえず、完全に日本向けの予告編である事は分かった クリントの陰湿な映画を華々しくプロモーションするのは大変だろうな
個人的には米国国内向けのトレーラーが早く観たいです。
>>224 IMDBでもそれらしき名前があった。
イーストウッド監督は原作の「散るぞ悲しき」を
読むため、本を英語に翻訳してもらったらしいが、
その翻訳者じゃなかろうか。
(憶測ですが)
230 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 15:30:20 ID:Q6mpP/cq
>>223 俺も今IMDb見てたけど、プロダクションデザインはミリオンダラー、星条旗のヘンリー・バムステッドだし、
SFXはパイレーツ・オブ・カリビアンの人だし、スタッフ的にはそんなに心配がないんじゃないかな。
ただキャストがやっぱり日系中系韓系ごちゃ混ぜだし、ちょっと心配だな。
231 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 15:34:58 ID:f5t3DH2w
232 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 15:38:26 ID:f5t3DH2w
233 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 15:41:08 ID:vcd0Zyzq
米兵からの視点とドイツ兵からの視点で映画化したほうがアメリカでヒットしたのにね。 これがイーストウッドの遺作になったら可哀相。
>>231 情報ありがとう。ドキュメンタリーじゃなくて、
中将自身が書いた手紙が元なのか。彼が描いた
コミカルな漫画も見たかな。(きっと見ただろうな!)
「散るぞ悲しき」は原作というか原案の一つ、という
位置づけだったみたい。星条旗とちがって本当の
原作と呼べる原作がないから、複数史料をつかって
脚本を書いたってことか。
昨日観てきておもった手紙予告編から分かること。
栗林赴任から描かれるようなので、米軍の事前爆撃10日間も含まれること。
それまで何度も空襲があり、地上施設の爆撃シーン、対空砲による迎撃シーン
などが入ること。
上陸シーンは星条旗のシーンと重なるので、ストックフィルムが応用されること。
CG等による再合成も多用されるだろうこと。
地下壕などの撮影はアメリカで行われたので、向うのスタッフで作られているだ
ろうこと。
あと
>>223 だけど、
栗林の作戦自体大本営の命令を無視して立てられた受身の戦いで、事実対立
した参謀が米軍上陸前に何人も首になっていること。
(ただ首参謀の帰還は士気に関わるので認めなかったのが哀れ&非情)
このように栗林の裁量で行われた作戦は部隊内での反発が大きく、しかし柔軟
性のある若い兵隊には支持されたこと。
スタッフは日本人じゃないよ。(俳優関係で多少は入ったかもしれないが) イーストウッド組の結束は半端じゃないし、 本当になにも言わなくても以心伝心で仕事のできるクルーを集めてる。 それでければリハなし一発撮りなんてできるはずないでしょ。
237 :
235の続き :2006/10/31(火) 16:19:30 ID:hgHVv+SX
〜などから体罰を諌める言葉はあっただろうが、徹底したかは不明。
ただ硫黄島駐留陸軍では酷いリンチはなかったと推測されるのは、
http://www5f.biglobe.ne.jp/~iwojima/index.html この日記の帰還兵が捕虜キャンプで目撃した海軍によるリンチを酷いと
認識してることによるけど。
とにかく地下壕の穴掘りが辛かったらしく、3分までの命令を無視して
作業を続けたツワモノからどんどん死者が出たそうで。
>戦争を知らない奴ほど戦争を語りたがる
すごいセリフだね、軍ヲタ死亡フラグ並
238 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 16:26:43 ID:f5t3DH2w
>>234 最後に子供たちに申しますがよく母(40歳)の言付けを守り、父なき後母
を中心によく母を助け相はげまして元気に暮らしていく様に。特に太郎は
生まれかわった様に強い逞しい青年となって母や妹達から信頼される様に
なる事を偏に祈ります。洋子〈長女・15歳)は割合しっかりしているから
安心しています。お母ちゃんは気が弱い所があるから可愛相に思います。
たこちゃん(たか子・次女・9歳)は可愛がって上げる年月が短かったこと
が残念です。どうか身体を丈夫にして大きくなって下さい。では左様なら。
夫、父。
昭和19年6月25日、最初の手紙。
これが渡辺謙の声で読み上げられたら号泣するかもしれん。
>>234 絵手紙好きだ。
ダンスが苦手だと書いてあるところとか。
予告編観てきた。
終わり近くのシーンで栗林中将の階級章がなくて白タスキかけていたね
240 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 16:28:30 ID:f5t3DH2w
最後の手紙の間違いだと思うが。スマヌ
>>223 捕虜の治療は西中佐が指示したという記録をみた記憶がある。しかし、捕虜は
死んでしまったんじゃなかったかなぁ?
>とにかく地下壕の穴掘りが辛かったらしく、3分までの命令を無視して
>作業を続けたツワモノからどんどん死者が出たそうで。
洞窟建設でかなりの死者がでたらしい。
242 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 16:42:23 ID:f5t3DH2w
美術監督(Production Design)のバムステッド爺さん、5月24日に前立腺 ガンで91歳で亡くなってる。公開を見ずに亡くなって残念。たしかミリ ダラのオスカー受賞の時壇上で嬉しそうにしてたよね。 映画冒頭の献辞は In memory of Henry Bumstead (ヘンリーの霊に捧げる) になるのかな?
吉田津由子空気嫁
↓捕虜を手当てする話は確かこの本に書かれていた。
硫黄島. リチャード・F・ニューカム 田中至訳.
星条旗の話や
>>234 の栗林中将の手紙等も収録された名著なので、興味あるかたは
ぜひ読んでミソ
245 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 17:09:17 ID:f5t3DH2w
>>243 意味わかんね。彼女は「絵手紙」の編纂者。映画とは全く関係ないん
だが??予告編にもそう明示してある。
あ、そうだよね、吉田津由子氏が この出来の悪い予告を編集したのかと思っちゃったよ 失礼。 日本ワーナーの誰かだな。
>>238 ただ、ただ、涙・・。
エンディング、本人たちの写真と、中将の絵だったりして。
「御父さんの一番(の)たのしみは やはり田舎道をひとりで 『ドライブ』することです」
「どこに行ても広いなあ これを考えると 日本はほんとに みじめなものだ」
「こんな婆の自動車でも 日本の田舎を走っている 乗合自動車より よっぽどいいや
ほんとに日本も どうかしないといけないな……」
「そろそろ速度を増そうか とても愉快なものだな まるで滑って行くようじゃないか
でもこんなにうまくなるとひとりじゃつまらないな 太郎君がいた(ら)な
御父さんの右へ座らせるんだがな そして洋子(アメリカへ発った後に生まれた長女)
と御母さんは後の座席だ……
どら今度は あの方面にまわって行(っ)て見ようか 今日は人手が少なくていいあんばいだ
やあとても別嬪共が行くな それにあの乱暴な禦(御)し方はどうだい
今度はあそこを曲ろうか やっ メキシコの子供だ 危い危い ブーブーブー」
http://www.edagawakoichi.com/LIBRARY/l-gyokusaisoshikikan.html
249 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 17:49:41 ID:f5t3DH2w
予告編では「謹んでお別れを申し上げる」とか謙さんが言ってたが、これが あの手紙ではないだろうね。奥さんに宛ててならもっと優しい口調だろうし。
250 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 17:50:54 ID:UtfuaQXT
シドーは元々浮いている設定だからいいんじゃない?
>>209 先人達に敬意を払うのは当然としても
いかなる理由であれ、思考停止せよという言い分には頷けない。
あんたの言い分には戦争を全肯定しかねない危うさが感じられる。
「わからないならだまっとけ」というのは
層化の「馬鹿にはわからない層化がっかり」ってバカフレーズとなんら変わりが無い。
戦中、日本が国家ぐるみでカルト化してたのは動かしがたい事実。
そうした時代を経て得た反省なり哲学なりは大事に後世に伝えていくべきで、
時代の明だけでなく、暗の部分にも思いを馳せるべきだ。
自虐史観からの脱却は大事だが、
嘘で塗り固めた脱却なら意味がない。
せめて「余人には計り知れない理由があるかもしれない」
に抑えとけ。
電波を傍受しました
>242 バムステッドの愛称はバミー。星条旗の方ですでに「フィリス(キャスティング のフィリス・ホフマン。今年亡くなった)とバミーに捧げる」ってタイトルに 出てるよ。
こんな当たり前のことが電波扱いされるとは…
>>256 電波って言われたくなければ、
戦前の日本が国家ぐるみでカルトって決め付けはやめてくれよ
>>257 カルトでなければなんなんだ?
当事者にはそりゃ言い分はあるだろうが、
お国を押し付けて人を死に追いやったことは事実じゃないとでも?
俺はそうした過ちの反省の上に現在があるという認識なんだが、
おまえはそれすら否定するのか?
日本は100%正しかったと?
それこそ戦場で命を散らした先人達に失礼だと思う。
260 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 19:40:14 ID:nnCw/ICr
>>256 お前のいう【当たり前】は現代の価値観で見た【当たり前】であって、
戦中・戦前の日本の価値観とは大いに違っている
戦時下であれば、現場サイドの人間は誰でも職務を真っ当したいとやってたはず。
その真っ当の仕方が間違っていたとしても、当時はそういう教育を受けていたんだから。
日本のアジア進出が間違いだというのは今の価値観だから言えるわけで、
帝国主義のはびこっていた当時は、それが普通の行為だったし。
外交の延長線上に戦争があった(原則的には今もある)のもそれが当たり前だった。
だからこそ、イーストウッドは、右派・左派問わずに、
【戦場を知らない人間ほど、戦争を語りたがる】
といってる
>>259 自分で言っているな、日本は100%間違っていたと。
カルトだと決め付ける所以だ。
この映画はそういう白黒決めつけとは対極にある映画だろう。
「トンマッコルへようこそ」スレにでも書き込んできたらどうか。
>>260 電波だよ、それ。
過去の思想を現代の思想で断罪するのは愚行だが、
過去の思想を現代にそのままあてはめて
まるまる肯定するのはこの上なく愚行である。
無反省とはバカの異名なり。
おまえ日本を辱めるなよ。
263 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 19:58:35 ID:nnCw/ICr
>>262 どこをどう読めば【まるまる肯定】してるということになるのか?
事実を書いたまでで、別に当時の日本は正しいことしたとは書いてないが?
当時としては、別段普通のことだったことが、何故正しかったと言ってるように受け取るのかわからん。
てか、【過去の思想を現代の思想で断罪するのは愚行】
これやってるのはお前だろ?
264 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 19:59:24 ID:Kskj0i/m
あの戦争が間違っていたと日本が認めているから謝罪と賠償を行っている。 ネット糞右翼が何を言っても国の意思である政府がそう認めたんだから。
>>260 お気の毒に、、、電波から電波扱いされるとは。
キチガイからキチガイと指差された病院の先生みたいなもんだ。
つかまえた泥棒から税金泥棒といわれたり、
人殺しを手荒く捕まえたら人殺しといわれた警官とか。
まあ、いずれどうってことないすよ。
>>261 そういう極端な考えで全てを断ずる単細胞こそ
「戦場を知らない者ほど戦争を語りたがる」という人間像にあてはまるんじゃねーの?
100%否定なんてしてねーよ。
開戦に踏み切った止むに止まれぬ事情があった事も知っている。
しかし、その根底に日露から続く驕りがあった事も知っている。
当時戦争という行為が愚かしいことだと気がつくには、日本と世界には経験が足りなかった事も知っている。
だからこそ、俺は父親の旗観ながらスクリーンに向かって手を合わせたよ。
ありがとうございました。と
今の我々があるのはあなた方のおかげです。と
泣けてきたんだわ。
言葉は悪いが
日本が平和という価値観を勝ち取るために
あなたがたは人柱になってしまった。
その犠牲に報いたいと思う。
と映画に向かってこんな墓前で手を合わす心境になるなんざ
予想もしてなかったわいw
この映画でも語られてると思うが、
戦争にどっちが悪いってことを言うよりは
戦争そのものが愚行だって事に気がつけよ。
267 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 20:02:51 ID:nnCw/ICr
>>264 つうか、日本が無条件降伏して先の大戦で敗戦国になったから、謝罪と賠償をしてる。
仮に講和なり戦勝国の一員になっていたとしたら、それが【間違っていた戦争】だったとしても、
謝罪も賠償もしてないよ
戦争に負けるっていうことはそういうことだろ?
>>263 お前バカ?
ならなんで思考停止って言葉に噛み付くんだよ?
お前が言ってるのは反省するな。
ただ感じろってことだろ禿。
バカだろお前?
269 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 20:06:52 ID:Kskj0i/m
>>267 朝鮮戦争で負けた韓国もベトナム戦争で負けた南ベトナムも湾岸戦争で負けたイラクも
戦争に関する謝罪と賠償はしていない。それは負けても悪ではないと思っているから。
いきなり電波扱いするボゲは朝鮮にいって人間の盾になって来いってことだな。
キチガイ同士、落ち着きなさい。
272 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 20:07:52 ID:bGnCXA5v
>>238 靖国神社に展示されてた中将の手紙(コピーだけど)がこれだったかな?
映画の題名の“手紙”の正体がこれなら、涙なくしては見られない
互いに言ってることにそんな大差はないのにもめているナ。
274 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 20:09:34 ID:nnCw/ICr
>>269 おいおい、いつ朝鮮戦争で韓国が負けたんだよ…
まだ終わってないだろ、朝鮮戦争は。
映画公開されるまでは、映画と関係ない話題でヒートアップされるのも仕方ないか。 まあ、公開後もこの手の話題や役者のアンチ&ファンの闘いとかで荒れそうだけど。 早く公開日こないかなー。
電波が電波といわれても、まだ自分に気がついていない。 真性の電波登場。いやあまれに見る逸材ですな。ご出身は、どちらの半島かな。
ID:OKhzV1bc
こんなところで言い争っても硫黄島で亡くなった兵士達は喜ばないぞ。
279 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 20:14:55 ID:Kskj0i/m
電波だ馬鹿だと罵りだした時点で議論ではなくなっている。
>>266 100%否定しないんならカルトって言葉を撤回しろボケ
おまえ意見に穴がありすぎなんだよ
アメリカ………ベトナム戦争でベトナムに謝罪したことは一度もない。 イギリス……香港を植民地にしていたのに謝罪したことは一度もない。 フランス……ベトナム・アルジェリアを植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。 オランダ……インドネシアを植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。 ポルトガル……マカオを何世紀にも渡り植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。 ドイツ………ナチの虐殺行為は認めたが、侵略を謝罪したことは一度もない。 ロシア………東欧諸国を戦後弾圧し続けてたが、民主化後謝罪したことは一度もない。 スペイン……フィリピンを何世紀にも渡り植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。 中国………世界各地で昔も今も侵略と虐殺を続けてるが謝罪したことは一度もない。 北朝鮮………朝鮮戦争で韓国を侵略したことを謝罪したことは一度もない。 韓国…………朝鮮戦争で北朝鮮を侵略したことを謝罪したことは一度もない。 日本…………全ての戦禍国に何度も謝罪している。ついでに賠償までしている。 日本は自ら悪かったと認めてしまった。 こんな面白い国は非常に珍しい。
ああ、良スレが一気に糞スレに…
284 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 20:20:33 ID:9eXGeeEt
まさかこの予告はクリント編集じゃないですよね? なんだかやけにチープなんですが・・・・・・・・
253 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2006/10/31(火) 18:52:46 0tKwTFdz
>>209 先人達に敬意を払うのは当然としても ←これは普通
いかなる理由であれ、思考停止せよという言い分には頷けない。 ←ここが電波
あんたの言い分には戦争を全肯定しかねない危うさが感じられる。 ←これは思い込み
「わからないならだまっとけ」というのは ←これも電波
層化の「馬鹿にはわからない層化がっかり」ってバカフレーズとなんら変わりが無い。 ←意味不明だが、否定的なニュアンスと仮に解釈。
戦中、日本が国家ぐるみでカルト化してたのは動かしがたい事実。 ←これは思考が浅い
そうした時代を経て得た反省なり哲学なりは大事に後世に伝えていくべきで、 ←これは普通
時代の明だけでなく、暗の部分にも思いを馳せるべきだ。 ←これも普通
自虐史観からの脱却は大事だが、 ←これも普通
嘘で塗り固めた脱却なら意味がない。 ←これは電波。誰に向かって言ってるのやら
せめて「余人には計り知れない理由があるかもしれない」 ←自分の発言「わからないならだまっとけというのは」層化〜の批判している側と同じ態度で矛盾。
に抑えとけ。
どこから見ても、完璧に電波でした。
どうもありがとうございました。
>>284 日本が先行公開だから、間に合わないのでローカル版を
作ったんだろうな。
>>281 カルトをカルトと言って何が悪いか?
カルトでないというならどこがカルトと違うのか指摘しろ。
話はそれからだボゲ。
おまえの意見には中身がないんだよ。
チョンだのチュンだのチンピラ国家にこれ以上謝罪などする必要も無いが、
自国の為に反省は生かされねばならないはず。
そうでなければ、なんの為の犠牲だったのか?
お前のように、殊更美化して話をややこしくするバカには
腹がたってしかたがない。
曇りなき眼で少しは見たらどうだ、ボゲ。
イーストウッドがこの映画で示してんだろ、禿。
もう一度言う。 こんなところで言い争っても硫黄島で亡くなった兵士達は悲しむだけだ。
>>285 >いかなる理由であれ、思考停止せよという言い分には頷けない。 ←ここが電波
おいおい、おまえ
>>209 で
> たとえばそのニコニコした上官の動画を見て先入観でモノを考えてしまう事
>に対する警鐘がこの映画のテーマでもあるんじゃないかね。
>現場に居合わせない人間が、断片的に切り取ったイメージだけを見て
>全てを理解したように語ることのバカバカしさ。
と言ってるが、
これは「当事者でもない奴は語るな」って事じゃねーのかよ?あ?
つまり、当事者で無い奴は考えるなってことじゃねーのかよ?え?
バカバカしいのはお前の頭だろ。
>>287 当時カルトなんていう言葉はなかったが故に現在から見た決め付けだと行っている。
大日本帝国をオウムなどカルトと同一化するイメージ操作の意味しかないから
やめろと言ってるんだボケ。
またチョンとかチュンとか汚い俗語を連発するのもやめた方がいいぞ。
>>291 なに言ってんだ?????
当時無い言葉を使うのが悪いのか?
現代の言葉でよく言い表しているから使ってるだけだが、
それがいかんというのか?
気に食わんからいかんというのか?
お前それなんてチョンの思考法?
あのな、
日本は今平和国家として世界に認められているというか
認められようとしているというかだ。
お前のような無反省な奴は
日本が歴史で大量の血という代償を払って築いてきた価値を
まるまる否定してるようなもんだ。
戦争はいかんと言うなら
自らの反省無しに言っても説得力ないだろ。
ちっとは先人に見習って公の立場でモノ考えろや。
カルトという言葉は言い過ぎだが、
愛する自国のことだから言葉もキツクなる。
いちいち文句言ってくんなやボゲ。
>>291 じゃあカルトじゃなくてキチガイ帝国ね。
これで文句ないだろ。
血の代償も払っているけど、日本軍が大陸の侵略で行った 残虐行為はどう考えるんですか? チョンやチュンなどという差別用語平気で使えないはずです。
>>294 他国をどんなに批判してもキチガイ帝国という過去は残る。
話題を逸らしたいのならもっと上手くやるんだな。
>>295 どっからどこまでが本当なのかわからん残虐行為なんざ振り回してるうちは
チョンやチュンで充分だろ、ボゲ。
30万?
どこまで笑わしてくれるんだおまえら。
>>296 嘘捏造で他国を貶めるやり方がいつまでも通用すると思ったら大間違いだ。
必ず反省することになるぞ、寄生国家がよw
よそでやってください。
よそでやります。 しかしやっぱりこの板にも出張ってるな、工作員w あぶり出されてやんのww
ネット右翼の敗北宣言www
他国への行為は目を背けずに受け止め反省すべきです。 この国に理性はどこへ行ってしまったのでしょうか?。
>>292 チョンやチュンじゃなくきちんと朝鮮人、支那人って言えハゲ。
あと大日本帝国は断じてカルトじゃない。
日本を愛しているんならなおさらカルトなどと呼べるはずもない。
つわけで以後電波は放置する。
>>303 それしか言えんのかいw
結局おまえはよくわかりもしないで
わかったようなことを言いたがる人間。
「戦場を知らない人間ほど、戦争を語りたがる」奴の典型だと
自分で認めてるようなもんだw乙
>>301 おまえそれマジで言ってるんだよな。
だよなー
それくらい回路が断絶してるような脳してないと
小日本とかウリナラ半万年とか
本気で言えないよな〜w
てなわけでノシ
>>304 敗北宣言したんだからさっさと失せろ右翼の生ゴミwww
>>305 敗北宣言などした憶えがないので居座るかw
さて俺は右翼ではないが、
右翼の生ゴミ扱いされてしまいました。
では、
>>305 はなんでしょう。
さしずめ
ろくに日本語も語れないが
妬ましいあまり日本に粘着せずにはいられない
かの国の芥
ってところかな。
まあ平均的な、かの国の民ってところか。
よかったな、おい>305ww
>孤島の周囲には雲霞の如き、まさしく雲霞の如き米海軍艦艇、そして空を圧する米海軍機。 >良くも1ヶ月以上も戦ったものだ。 ヘルム峡谷やミナス・ティリス攻防戦みたいだなあ。滅びの美学もいいけど、 最後に神風が吹いて、奇跡的な勝利に終わる話だったらいいのにねぇ
なぜこのスレでまったく関係すらない国の話が出てくるのか?
>>306 よそでやるんじゃなかったのか?
このスレの住民はお前をウザがっているのをまだ気付いてないらしいwww
左翼は悪い奴、頭の悪い糞な奴、世界の敵
日本は世界中から馬鹿にされる哀れないじめられっ子。
290 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2006/10/31(火) 20:30:20 0tKwTFdz
>>285 >いかなる理由であれ、思考停止せよという言い分には頷けない。 ←ここが電波
おいおい、おまえ
>>209 で
> たとえばそのニコニコした上官の動画を見て先入観でモノを考えてしまう事
>に対する警鐘がこの映画のテーマでもあるんじゃないかね。
>現場に居合わせない人間が、断片的に切り取ったイメージだけを見て
>全てを理解したように語ることのバカバカしさ。
俺は285だが209ではない。もう、こういうきめ付けをするのが典型的な電波。
314 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 21:45:19 ID:H+hSS708
あのさ、たのしい?
専用ブラウザ使いなよ。 基地外どもの投稿が流せて便利。
>>313 まあアホの割には頑張った。
それ何分考えたん?
317 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 21:53:02 ID:YOH6v68z
>>279 朝鮮戦争、まだ停戦状態なんだぞ。
何言ってんだ???
まぁまぁ。 この手紙、アメリカ本国で年内の限定公開決まったらしいね。 予告見て栗林中将はラスト、一兵卒として斬り込む設定でほっとした。 ただラストサムライのラストを彷彿とさせちゃうのが仕方ないところかな。 予告では予想のつかない、全編イーストウッドタッチで迫ってくるであろう 演出、編集などいやがうえにも期待は高まる。
硫黄島の話がメインなのか、それとも手紙が来た人たちの話がメインなのかな?
ナベケンの演技もラストサムライらしさを 要求されてたんじゃないだろうか? と思うくらい勝元にかぶる気がする>栗林
>>318 >この手紙、アメリカ本国で年内の限定公開決まったらしいね
本当?どこの情報?
映画をみたら靖国参拝して英霊たちに黙祷だよ
>>321 星条旗スレの方で
421 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2006/10/31(火) 21:30:15 ID:nnCw/ICr
さっきCSの予告TVchで、星条旗やってた。
軍曹さんが、『硫黄島からの手紙』で完結するみたいなこといってた。
年内(米国)にも公開するから、それも見てね〜って
324 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 22:38:02 ID:nnCw/ICr
星条旗スレの421だけど、 見たのはスカパー720chのカミングスーンTVの 「USエンターテインメントランキング #4」
325 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 22:40:25 ID:1jJ0O/w8
>>318 実際に栗林中将の末期はラストサムライの武将に似てるんだよ。
最後の総攻撃に先陣切って突入し、足を撃たれて動けなくなってから
その場で拳銃自決する。
ハラハラ桜吹雪は舞わんと思うけどねw
326 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 22:43:52 ID:suigHFMG
出演陣は旧軍経験者が俳優やってた昔の映画みたいに所作がそれらしく出来てるのかな
>>325 栗林中将の最期は不明だよ。
降伏しようとして参謀に殺されたという説もあるんだ。
これだと映画にできんだろうが
>>328 日本から取り寄せた映画関係者向けの「帝国軍人の立ち振る舞い」みたいな
DVDを見て出演者一同勉強したそう。
>>326 日本映画なら確実にダメ出しされるしゃべり方だけど
イーストウッド的(てか、アメリカ人的)には「自然体に聞こえててイイ!!」
って事ではなかろうか?
自然体を指示されたのかどうかは分からんけども、 全員に予告編の渡辺謙みたいな喋り方されたら見てるだけで全身凝りそうだ。
>>326 二宮って表情はいいけどセリフがメリハリ無く棒読みっぽいな。
ラストサムライの小雪思い出した。外人は日本語分からないからいいのか。
バロンがよさげ。
なんか声が癒し系でありなんじゃないか。 予告を見た限りだと悪くはない。
>>330 ありがとう。そうなると日本側がむしろ心配か
西郷って普通の人なんだから、普通の喋り方でいいような。 江戸時代じゃあるまいし、庶民の喋り方なんて今とさほど変わらないよね。 マジやべーとか言われたら困るけど。
日本語がわからない監督が日本語の映画を作るって かなり無謀かも ラストサムライの大村みたいな棒読みは勘弁してほしいぞ
徴集兵の西郷と職業軍人ではしゃべり方が違って 当然だと思う。 今風すぎて萎えるってほどのことはなかったよ。
340 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 23:45:54 ID:5dfYwAW4
高台からあの大艦隊見たら 願わくば睡眠薬で眠るように死にたいです。
しゃべり方でダメ出しするのは、 クリント・イーストウッドの言うところの 戦争を知らない者ほど戦争を語りたがる 戦場でのしゃべり方を知ってるのは戦場に行った人だけ。 大概はこういうものだというイメージでしょ。
>330 伊原剛が取り寄せて、とか他スレで書いてあったね。 硫黄島も徴兵された兵がほとんど、去年は○○屋やってた、なんて人ばかりで、 生粋の軍人は中隊に隊長以外いないとかそんなんまであった状況だったらしいし、 現在の映画でそういう感じを出すのには、普通っぽい演技、ありかも
イーストウッドって、普段から役者に対して演技指導とかしないんだよね? それなら日本語であろうが関係ないと思う。 キャスティングの段階で演技を見て、この配役で決めたんなら仕方ない。
>>338 大村が最後天皇に向かってエンペラーって呼ぶのやめてほしかったよ。
この映画は日本語オンリーだから英語とミックスされることはないな。
西郷夫人はやっぱり裕木奈江なんだね。 二宮とだいぶ年齢が違うと思うんだけど、予告を見た限りじゃ 違和感なかったな。
外は、米軍に取り囲まれて、銃撃や火炎放射器で攻め立てられて、 塹壕の中は、40℃以上にもなって、硫黄ガスと酸欠と、塩と、 糞尿の中で、食料も水も十分にはない状態で、いっそ突撃でもして、 殺してもらったほうが楽という気持ちになりそうだけど、 米軍を食い止めるために1日でも長く生きて抵抗する。 生き延びる可能性はなくて。 わたしには、とても耐えられません。
>>332 日本映画の刷.り込みで、自分のイメージはそんな感じ
渡辺謙さん、いつも勲章を一杯付けているけど、あれは演出か?
先入観
先入観で凝り固まった人間ほど文句言うんだよな。
やっぱラストシーンでは生き残りの元日本兵が硫黄島で海兵隊員と再会するのかな。 そこでドクが出てきたら泣く。
>>352 栗林中将の最後を知るだろう人たちもみな戦死されてるわれだから
どの説も全て事実とは異なると考えた方がいいんでない?
355 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 00:38:21 ID:tXjhPli/
356 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 00:38:41 ID:OiQivs9K
日本人ならとにかく映画をみたら靖国に参拝に行こうぜ
>>356 靖国神社のような施設はあってしかるべきだと思うけど、遊就館の展示は
ちょとどうかなと思うよ。まるで軍国主義時代の亡霊のようだ。
>>357 あそこは日本の軍事史を見る事が出来て面白い所だ
と思う史学科出身の俺がいる
というか禁忌的扱いを受けてきた旧日本軍の一級史料が見れる貴重な施設
と考えれば良いだけだよ。
あれが駄目なら全世界のそういう施設は全部駄目になる。
359 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 01:00:26 ID:ZGnHYHkn
国立の軍事博物館を作れば良いのに。
>>359 「国立」って言っただけでどんな展示であろうが叩かれるんではなかろうか。
>>358 展示品がだめとか言っているのじゃないのですよ。展示品は貴重だと思うし、
展示していることは、まあいいんじゃないかと思いますよ。
しかし、日本が血を流して獲得した正当な権益である満州国をアメリカは
不当にも放棄せよと迫ったので、日本は正義のために立ち上がりましたみたいな解説が
あったりして、今の時代にこうゆう考え方は、疑問に思いますよ。
>>361 当時の背景を今の思想で判断しちゃ駄目だ。
国家間の争いは両方正義が有るからこそ戦争になるんだし
当時持っていた日本の正義を解説するのは何の問題も無いよ。
逆にそういう疑問こそ戦後史観の亡霊と言えるんじゃないか?
358に同意。俺の清き一票をどうぞ
>>362 当時の日本には、そのような考えがありましたというならいいよ。なんの問題もない。
それは、そうなんだから。
しかし、現在の時点での評価で、日本の戦争が正当な権益を守るための、
正義のための戦争だったみたいな考えは私は疑問に思う。
>>361 記述を変えればよいだけ。
先日もアメリカに配慮して記述の一部変更があったと報道されてた。
ソースは自分で探せ。
>>365 そんなニュースあったね。でも、なんかそう思想で、あの遊就館ができているのはなんとか
ならないものだろうかと思うよ。アメリカから批判されたからしぶしぶ記述を直すというのは
どうなのかな。
あの解説をみていると、状況さえゆるせば、日本の正当な権益と取り戻すために中国と
戦争して満州国を再建するのを虎視眈々と狙っているようで、怖いよ。
今は当時大人だった戦争体験者が生きている 最後の時代なんだから 批判や賛美、右だとか左だとかいう思想のことなんかは置いておいて できるだけ多くの体験談と真実を収集しておかなければ ならないと思う。すでに遅いかもしれないけど…
>>364 その疑問は素晴らしいものだからそこで思考停止しないで
その疑問の答えを探すと良いと思う。
・なぜそういう表記がされているのか?
・どうしてそれを受け入れる人が居るのか?
「歴史とは後世の人が自分の求める事実だけをたくさんの事実から抜き出した物」
にしか過ぎないからね。
>>368 それが今一番やらないといけない事なんだよね。
間に合えば良いけど・・・
ラストチャンスだな。
>>367 遊就館は一宗教法人の私物。
宗教法人の宗教的理念に基づく施設をどうこうできたら、
それはそれで違法な介入。
>>370 そうゆうことを考えることも意味がることだと思うけど。
私の言いたいのは、靖国神社は国民が静かにお参りできる場所になってほしいという
気持ちはみんな共通だと思うんですよ。日本のために犠牲になってくださった英霊を
追悼し、感謝の気持ちを深くするということ。
しかし、あの遊就館の思想のおかげで、靖国神社は政治的なものに巻き込まれているし、
国際的にも受け入れがたいものになっているのが残念なんです。
靖国神社のことをYasukuni War Shrineと訳されるのを見ると、悲しい。
靖国神社から遊就館が無くなれば、すべてが解決すると思っているの?
>>374 クリントがこの映画を作った意味をもう一度考えてみてくれ。
それが答えだ。
星条旗と同じく後味の悪い終わりかたしそうだなぁ。 身ごもった奥さんを持つ兵士が戦死して、そのあとに 勝ち取った硫黄島から飛びたつ爆撃機による空襲で その奥さんもなくなってしまう....みたいな。 当時お互いが熱狂し、信じて疑わなかった「正義」って 結局なんだったのだのかを今一度考えろ、同じことを 繰り返しちゃいないか?みたいなメッセージがこの二作品 にこめられてそう。
379 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 04:58:05 ID:laUG3q0D
今も米軍に入り口をふさがれて埋められた日本兵が、掘り出されず そのままになっている。墓場島なのだ。ゴースト島なのだ。地獄島だ。
380 :
なななし :2006/11/01(水) 05:00:28 ID:kfKmwwpE
どうやら「手紙」ではイギーは出るみたよ。 穴倉に落ちてしまったイギーは、飢えた日本兵に殴りごろされて、最後は食べられるみたいですよ。 この演出でどれほど穴倉の中は地獄絵図だったかにもなるよね、人を食らうほど植えていた。 まさに凶器。 中村始動がイギーの尻にかじりつくみたいですね。うほっ! あっあーーーー!!! クリちゃん抜かりなしよ。軍ヲタ。グロヲタ。ジャニヲタ。ホモにまでサービスしてます。
381 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 05:13:41 ID:ef8Mw0P+
>>366 最初「硫黄島からの手紙」と言う文字を見たとき、市丸少将の手紙の
事だと思った。
この映画で、市丸少将の手紙にも言及されているといいのだが・・・。
382 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 05:18:03 ID:npIWErn8
カラテカ矢部が上半身裸でフラフラになりながら 米軍に地下壕がら助け出されるシーンとか有ればリアルさ倍増なんだがな。
383 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 05:24:33 ID:kfKmwwpE
はっきりいってミスキャスト多いなあ。 小田切ジョーがあってもよかった。 浅野忠義も。 で、あずみ2に出てた金閣の人もよかったなあ。 いらない人 中村始動。二宮。渡辺健も主役はちょっとハズしてないか? 口調と、そして何より声のトーンが 軽すぎる。声が軽すぎるよ。語尾もなんか変。せりふの語尾を直して欲しかったなあ。 時代劇三部作山田洋二のこれまでの藤沢映画二本に負けてそうだ・・・・ 配役とその人たちの演技を見てると、なんだか男たちの大和みたいにみえなくもないような・・・
あと、ミスターオクレ。めがねをはずさせて、髪型を変えれば、いけそう。
いずれも戦争の話向けの人たちではないね 中村始動:チンピラ現代人 平成時代のおちこぼれサラリーマンのオーラがでまくり 二宮:公家 頭のねじが一本抜けていそう 平和向けの顔。 渡辺健:劇中劇の大将 どこか、うさんくさい。 誰が決めたんだろう、この配役。
>>383 ミスキャストかどうかは分からん、公開を待てって感じ
星条旗の方は劇中ポール・ウォーカーを判別出来なかったのが残念だったけど、
手紙の方は壕内が多いだけに演技力を要求されるので気になるところだが
二宮と獅堂はどう見ても日本での集客狙いだが、二宮はあんがい
化けるかも知れない
当時の「陛下の御為・・・」という思考法にとまどったそうだが、
役者としては勉強不足なので自業自得
>>385 ナベ健は当然アメリカ国内の集客目当てだろう
知ってる役者がひとりもいないんじゃ、公開も難しくなる
388 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 06:23:25 ID:GKmYT8r8
しっかし酷い予告だな。 誰が編集したんだ? 演技も酷いし、大和以下だろ。
389 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 06:27:52 ID:qv/+HLrl
こないだDVDで「明日の記憶」を見たので、 栗林中将が泣きながら「俺の壕がどこかわかんなくなっちゃったよ」って走る姿想像した。
390 :
中村獅童 :2006/11/01(水) 07:59:43 ID:2qImt53S
竹内結子は奪還する! 歌舞伎界の思惑など知ったことか!
392 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 08:37:53 ID:fiu5avQG
二宮自体は悪いとはおもわない。 青の炎は、ピッタシ配役あってたけど、今回のこれは大はずれで、まったくノメリこめない。 二宮じゃなくて萩原聖人だとよかった?
393 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 08:44:19 ID:fiu5avQG
なるほど電車男の伊藤がおったか。 二宮じゃないよなあ〜。
>392 父親(山本関斎)を殺す話だっけか? その作品は演技を評価されたってのは見たような。
395 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 09:41:49 ID:CODEHM/y
二宮は演技力もちゃんとしてて、逆にジャニーズの看板が邪魔してるよな? オレ的には、浅野忠信とか、今井雅之とか配役してほしかったなぁ というか、裕木奈江が芸能活動してたことに驚いたw
>374 当時の思想や思潮を支持・理解する方向で思考したり 考え方を変えるのは、良いことだけど、 当時の考えに批判や疑問を持つ方向で考えるのは、悪いことだよ。 日本人として。 ・いまの自分でも理解できること …… 感動・共感する ・いまの自分では理解しづらいこと …… 現代の考え方で評価してはいけない、と飲み込む こうしてすべて肯定的に捉える。日本人なら日本を批判しちゃ、だめ。 (ただし戦後日本、とくに現代のような売国時代を除く) どの時代の誰がいなくても、いまのあんたの人生はないんだから。 もちろん、アメリカとか支那とか外国は別にそうやって理解しなくてもいい。 何時代だろうが理解し難いと思ったら批判の目をむけてよい。
399 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 10:08:31 ID:bpQREnF/
>>391 「手紙」の公開にあわせた便乗なのかプロモーションなのか?
なんだかよくわからんね
間違ってもヘンな作りでジャマしないでもらいたいもの
400 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 10:22:44 ID:bpQREnF/
>>397 日本人だから過去の戦争を無批判に肯定しろというのはどうかと
思うが、戦後世代が植え付けられた穿った歴史観に疑問を持つのは
正しいと思う。
実際にこれほど国の命運を分けた激戦だったにも関わらず、自分を
含めほとんどの日本人がそれを知らないのは絶対におかしい。
まして自国の戦争すら正しく知らない国民が他国の戦争を批判する権利はない。
401 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 10:23:05 ID:CODEHM/y
>>399 手紙ってフジ絡んでたっけ?
まぁでも、映画のいい宣伝になるからいいんじゃね?
イーストウッドは観ないと思うがw
402 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 10:23:50 ID:R1yudjVi
ま正直な話この映画を通じてアメリカ人から見た日本人の印象が少しは良くなればいいなぁって下心もある。 オンラインゲームのソーコムなどやるとアメリカ人は日本人と判ったとたん「ファッキンジャップ」などと発言されることもしばしば… でもアメリカ人はこの映画ほとんど見ないと思うけどね。
あの「電車男」が、今度は「手紙男」に! 12月9日、「硫黄島からの手紙公開」にへの便乗ドラマ ・・・・なんか、このドラマが、映画の邪魔をしそうな予感。
>>397 重度のネット右翼だなwww
当時の戦争体験者ですら日帝の行為には呆れているというのに。
405 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 11:14:10 ID:bpQREnF/
>>402 アメリカは移民の国だから、「ファッキンジャップ」呼ばわりする奴が
どういう出自かはわからない。
大概は中国系や韓国系だったりするよw
もちろんアングロサクソンにもバカはいるわけで、そんなのいちいち気にしちゃ
いられない。
406 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 11:19:01 ID:bpQREnF/
人種問題といえばアイラが象徴的だが、細かく見れば「星条旗」に 登場する兵士も多くがマイノリティー。 アイラはネイティブアメリカン。 ギャグノンはフランス系。 イギーはポーランド系。 マイクはスロベニア系。 アングロサクソンと思われるのははドクぐらい。
東京みたいなものだな。 江戸っ子だって言っても、神田の生まれがほとんどいないのと一緒。 3代もさかのぼればどこかからのおのぼりさん。
408 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 11:28:30 ID:R1yudjVi
そうですよね 気が弱いもんでいちいち傷付くもんで… 今度ファッキンジャップ言われたらマザーファッカーと言い返します。そして爆弾とともにバンザイアタック。
409 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 11:37:36 ID:bpQREnF/
406に補足すると、ドクはウィスコンシン州出身だから、もし 古くからある家系だったらかなり高い確率でドイツ系かもね。 まあそのぐらいアメリカ人にはマイノリティが多くて、いちいち ジャップ呼ばわりされる筋合いもない。
>>408 日本人は大人しくて弱いと世界では認識されているから。
まあ国籍なんて正直どうでもいいんだから気にするな。
411 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 11:59:15 ID:bpQREnF/
獅童が離婚だって
412 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 12:02:20 ID:bpQREnF/
もとい「離婚へ?」だって
413 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 12:04:58 ID:CODEHM/y
獅童のことよりも、叶姉妹が手紙の試写会に招待されているのか?のほうが気になる
>>411 安心しろ。星条旗の主演も、離婚だ。
断じて呪いじゃないw
イーストウッドは、「西郷は二宮だ」と自分自身で決めて 最後まで譲らなかったそうだ。そして制作上層部も現場で 二宮の演技を見て納得。だから、公開を待とうじゃないか。 「ジャニーズ」とかいうくくりに惑わされないほうがいい。 単体で受けたオーディションだから、ジャニーズうんぬんは 一切関係ない。それはほかのキャストにも言えること。 事務所がどこだろうが、それは関係ない。
でもまあジャニーズ事務所にいるかぎり、演技が上手かろうが何であろうが、 ジャニの括りにとらわれるのは仕方ないよね。 本人もそれくらいわかってるだろうし。 ということでジャニ話終了。
418 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 15:32:33 ID:eMKvrJLX
ユーたち、ボクの家に遊びにおいでよ ボクとお風呂に入ろうよ
419 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 15:49:51 ID:R1yudjVi
二宮にする事によって 「こ、こんな子供まで戦場に…」的な演出を狙っているのだろ。ゲージンからすれば小学生に見えるしな。 まぁ映画会ではカナーリ演技力が認められているらしいからね。 しかしコレだけ期待の声が高いと裏切られた時のネラー攻撃は硫黄島艦砲射撃並みに凄まじいだろう。
事務所絡みが関係ないなんて言えない。 裕木奈江以外、みんな最近の映画ドラマで活躍してる人ばかり。 純粋なオーディションといえるわけない。 ジャニーズとしてもド下手なタレントをハリウッド映画に推薦はできんだろうから、 兵士役に適したまともな役者を紹介したんだろうけど。
そういえば硫黄島では海軍の特別年少兵14〜16歳が、三千数百名玉砕してるね
米軍は硫黄島に上陸する前に艦砲射撃や爆撃機で攻撃したりと 島の形が変わるくらい攻撃したようだけどさ。 日本兵がほとんど無傷だったのは分かる。地下に潜んでいたからね。 でも擂鉢山やその他の場所に備えてあった大砲とかは何で爆撃で破壊されなかったの? あんだけ爆撃されたら大砲とかは粉々になりそうなもんだけど。 もしかして米軍上陸前は大砲とかの兵器も地下に隠してたとか?
裕木が出ると聞いた時点で日本側からの圧力は一切無いと思っている。
>>422 厚さ数メートルのコンクリートの壁で守られてたから。
砲身は実際に使うときまでは引っ込めておくから
位置特定もされてなかっただろうし。
何か手紙の方安っぽいなぁ・・・予告見た限りでは。
>>406 そういうのって名字で分かるものなの?
思いっきりロシアとかドイツっぽい名字なら俺にも分かるけど、
詳しくなると名字から大体の判別がつくものなのかね?
俺も詳しくなりたいなあ。
427 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 17:57:33 ID:R1yudjVi
422へ 上のスレでててるけど 硫黄島の兵士の日記によると、硫黄島にアメリカ軍の船がフル集結してから暫く嵐の前の静けさのようなが続き、その夜の間に砲台はみーんな地下にしまった。と書かれているな
>>425 知ってる顔ばかりが出てるからじゃないかな。
自分も最初そんな気がしたけど、
HPの予告を誰が出てるとか考えずに見たらそれほど悪くなかった。
栗林が飛行機から降り立つところとか、
なんかやっぱり日本映画じゃないなという感じがした。
気になるのは壕の中の熱さや臭いみたいなのが感じられなかったこと。
父親たち〜の方もそうなんだけれど全体にドライな感じなんだよね。
まあ、父親の方の予告編も本編のネタバレはほとんどなかったから、
見たら違うんだろうが。
『「玉砕総指揮官」の絵手紙』が11月10日に重版だって 小学館系の通販サイトにかいてあったよ。 いま普通に売ってる文庫版は、たしかイラストはついてないはず。 絵も見たい人は、もう少し待った方が良いと思います。
父親の後に予告見たと書いているジャニヲタ以外のブログを読むと、 二宮の評判は五分五分だな。 獅童もいまいち。 加瀬伊原はほとんど触れられず。 大丈夫なのだろうか。
予告編に裕木苗出てこなかったよな? これ大きな話題だと思うんだが、 まだ大手事務所にいじめられてるんか。
>>432 出てるよ。
二宮がお腹に顔当ててる女。
>>433 ええええ?
と思って今再び見直したら
やっぱりえええええ?
っつーくらい
わからなかったw
なんつー扱いの低さwww
奈江かわいいよ奈江・・・・じゃなくて
>>416 最初は飛ばしかと思ったんだけどさ、映画の出来のよさが関係者の話題を
呼んで年内公開の話が、ってところが実現してしまったので、やっぱり良か
ったんだろうね>ニ宮の演技
これまで仕込みだったとしたらあっちの宣伝部は神
>>397 理由がよくわからない。
日本人が自国の過去を肯定的に考えるべきなら、アメリカ人も中国人もそう自国の
過去の行為を肯定的に捉えるべきでしょ。日本だけ別というのもおかしいよ。
だから、アメリカ人は原爆投下で20万人の非戦闘員を殺したのを肯定的に捉えるべきだし。
ドイツ人は、ホロコーストなどでユダヤ人を迫害したのを肯定的にとらえるべきだし、
中国人は文化大革命などで自国民を4000万人殺したことを肯定的に捉えるべきだし、
ロシア人は、スターリンが粛清などで1000万人殺したのを肯定的にとらえるべきだし、
北朝鮮の国民は、金日成・金正日が国民を餓死させているのを肯定的に捉えるべきだし、
核やミサイル開発をしているのも肯定的にとらえるべきだよね。
>>435 別に二宮が嫌いなわけではなく、ジャニの中ではむしろ良いと思ってるが、
二宮の演技が良くて年内公開になったんじゃないと思うな。
父親のノミネート自体怪しいから、二本立ての話題性で特別業績賞を狙おうとしたんじゃないかね。
公開されたら父親達の星条旗より若い人も見に来るかな。 上映開始日12月8日だったら良かったのに
BBCでイーストウッドインタヴュー 『父親達の星条旗』の宣伝がほとんどで 日本側の視点で描いた『硫黄島からの手紙』は 最後に一言触れただけ。しかもセンチメンタルすぎるとか言われてる・・
この映画は戦後史観に支配された日本人にこそ見て欲しい映画だから アメリカで人気無くてもそれはそれで仕方が無いと思うしかないよ。
>>439 現場の人間にスーツの糞評論家風が足組んで「センチメンタルすぎ」ね
そんなやつは戦場に送り込め
一つ疑問なんだけど 「味方にやられた」って叫ぶシーン、「〜Kill me」って叫んでるんだけど訳合ってるのかな? なっちだけにどうも信用できん。
ごめんスレ間違えた。
アメリカでは父親たちが公開されたばかりだし そっちに専念するのは当然だと思うぞ。 2月にまた多少は宣伝活動するんじゃないかね。 海外では手紙の方も普通に話題に上がってるし イーストウッドが2作撮った事をちゃんと伝えてるが。
二宮が戦死した跡に、身ごもってる奈江も空襲でやられる。 そういうどうしようもない終わり方をしそうな気がしてならん。 旗と同じく「君らが信じてた正義って結果はこれだったんだよ?」ってね。 すっげー考えさせられるだろうな。 これって、いまだに正義振りかざして戦争してるアメリカ人には 痛烈なメッセージになると思う。
>>439 ってことは、まじで日本贔屓に(うつる感じで)撮ったのかもね。
反日本の方々がさわぎそー・・
ヒトラー最後の12日間もアメリカではコケたからな。 枢軸国はいつも悪役だからそれ以外の立場として描写するのは納得できないらしい。 それとアメリカはユダヤ人の息がかかっている。
>>447 てか、そのユダヤ系のスピルバーグが製作にOKだしてるわけでして・・
449 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 21:41:50 ID:GKmYT8r8
ジャニーズヲタ以外のブログだと予告の二宮を酷評してるな
450 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 21:51:59 ID:cY9So56J
日本のプロパガンダ映画を作った!と世界中から批判され、興行的にも振るわず、 アカデミー賞にもノミネートされず、今までのキャリアも否定され、 これ以降映画を作ることもなく、不遇のままに死んでいくクリントの姿が見えます。
>>448 ミュンヘンを観ているなら分かるがスピルバーグは
別にユダヤを肯定していない。しかし在米ユダヤ人は話が別だが。
この映画がアメリカで受け入れられるかどうかと、ユダヤはあんま関係ないんじゃないか? 数年前に杉原ちうねの映画がアカデミー短編賞とってるし、枢軸国といってもドイツと比べたら 日本にはそこまで悪い感情はないだろう。 むしろWASPと中韓移民の反発がすさまじいことになりそう。
>>451 スペース・カウボーイ2で名誉挽回だな。
杉原の映画とかあったのか。知らなかった・・・。 手紙には日本軍の柔らか戦車は出てきますか?
>436 「日本人なら」という話をしている。 >アメリカ人も中国人もそう自国の過去の行為を肯定的に捉えるべきでしょ。 それはそうなんじゃない? つうか実際そうしている。 中国もアメリカもどこも、過去の戦争や軍隊に対して誇りでいっぱい自信満々だよ。 過去を反省したり自己批判させられているのは、世界で日本人だけ。 逆に、そういう虐殺や戦争犯罪を、過去一度もしていない日本が。 (日本にあらぬ罪を着せようとする妄説は、すべて論破されている) 日本人に、日本自身の過去や歴史を反省・批判させようとしているのは、 すべて不必要な自虐や陰謀なので、 「過去や歴史の反省」なんて姿勢には、戦って徹底拒否していかないと。 >397をみんなに何回も繰り返し読むべし。
敵に似るって言うけど
>>456 は高校生か?
みっともね
>>456 どうでもいいからお前よそでやれカスwww
>>453 9.11以降孤立無援だったブッシュにまっさきに同盟堅持を表明した小泉に
全米WASPが感涙にむせんだのを知らないのか
多少お笑いが混じるが、事実だ
中韓移民は世界どこででも迷惑かけてるので論外
現に「クリントが南京を映画化」なんてデマまで流して一蹴されてただろ
460 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 22:55:10 ID:a8hR2ZRz
>>436 歴史はどっちが正しいというものではない。
日本を肯定する主張もあっていいし、アメリカを肯定する主張もあっていい。
味方を変えればどっちも正義になるということがある、というのが公平な主張。
なんかやたら我流の史観を開陳したがるウザイのがいるな
>>456 どこの国もそんな風に、おれの国は正しいなんてやっているから
この世から戦争がなくならないのだと思うけど。
そうゆうことを否定しているのが、父親たちの星条旗であり、
硫黄島からの手紙(こっちはまだみていないけど)だと思うよ。
監督の姿勢から考えてね。
武道館での試写会が当たったよ。
464 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 23:19:29 ID:xZ7vzcNu
>>462 人間が存在する限り、殺し合いはなくならない
国家が存在する限り、戦争や紛争はなくならない
>>462 ぜんぜん違うと思うが
日米には全力のガチで戦った国同士でないと理解できない関係が根底にある
だからこそ硫黄島を、そこで戦い死んでいった兵士たちを忘れるな、ということだろう
他になんの意味があるんだ。
反戦?
死んでいった兵士たちに「戦うべきじゃなかった」とでも言えばいいのか?
これから起こるであろう戦争を回避する?
あたりまえだろうが、そんな話は。
466 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 23:30:07 ID:C+GUBllm
>>464 お前が屁理屈をいうから戦争はなくならない
関係ないけど、サッポロ一番の袋ラーメンって醤油と塩とみその三種類しかないよな。 他にあるの?
>>462 その言は有史以来これまでの戦争で無くなった戦没者を侮辱してるな。
469 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 23:40:31 ID:Re+a/kJs
>>469 まじで?スーパーとかコンビニに売ってないじゃん。どこで買えるの
地域限定なのかも。
naniiiiiiiiiii(;゚Д゚)
>>467 近所のスーパーにはとんこつが置いてある
クソー。ゴマまであるのか。関東ではムリなのかあああ
>>462 反戦映画として捉えたなら監督はガッカリだろうね・・・・・
第1部に関しては全くもって反戦映画ではない!!!
わからないようだったらもう一回みることを薦めます。
俺は反戦映画だと思った。 ただ決して戦った兵士達を否定するものではない。
ま、捉え方は人それぞれだから。 俺はこの映画の反戦は刺身のつま程度のもんだったと思うが。
日本人は反省汁!
戦争のアホさ加減を通して人を描き出してんのに 反戦じゃないってのは無理あんだろw メッセージの強さの度合いはあってもよ。 兵士賛美、または兵士擁護ではあっても 戦争肯定ではないでしょ。 もしそうなら、資金集めのためのドタバタ描かんでしょ。 あれアメリカ人みたら 戦争アホくせー! 戦場写真ウンコくせー! って思うだろw
反戦というか反政府映画
予は常に諸子の先頭にあり。
485 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 01:33:56 ID:BBy/IKjo
アメリカ或いはアメリカ軍にとって、「硫黄島」は成功体験だけど、 この成功体験が、その後の軍事行動、軍政の失敗の原点になっている。 イラクでも、戦後の統治を日本式のGHQ方式でやろうとして失敗してる。 戦闘後、友好国に成れるというのは、アメリカの幻想。 アメリカは、当時の日本が、本質的意味で反米国でなかったし、兵士個人も 反米意識は薄い。兵士個人は、国家が戦争になったから、全力を尽くしただけ だ。日本は特別なケース。
>>485 オレもアメがイラクにGHQ方式の民主化やろうとしてるの聞いて
こりゃだめだ〜って思ったもの
アラブはどこも部族社会だもんなぁ
確かに日本人はつくづく特殊な文化の国だと思うよ
この映画では特攻隊が空母を大破したシーンとか出てくるのかな?
488 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 01:45:43 ID:BBy/IKjo
アメリカと戦う事になったのは、外交的に失敗だけど、硫黄島のように 兵が強かった事は、戦後の日本に大きな利益をもたらしている。 旧ソ連では、(外地ではなく)日本本土に直接侵攻した際の戦闘見積もり は硫黄島の戦闘だったと言う話だ。戦後も今日にいたるまで、「抑止力」と して機能している。 日本の自衛隊の海外派遣でも「日本は居るだけで良い」と言うような形式が まかり通るのも先人の苦労の賜物だと言えるかもしれない。 戦える国が、あえて戦わない、というのとは通るが、戦えない国が戦わない と言うと、国際社会で卑怯者扱いされる。 しかし、このような日本の「遺産」もそろそろ消えようとしていると思う。
>>487 日本側の特攻隊や陸攻の爆撃など航空支援は星条旗の方ではなし。
戦艦テネシーが海軍砲の直撃弾受けるシーンはある
>>488 確かにそうかもしれない。
そういえば海上支援にしてもキャンプ派兵の時も「卑怯者」っていう
声をあまり聞かないので不思議な気がしていたが・・・・
靖国もいいが、日本人にとって硫黄島はもっと聖地として知られるべき場所なんだな。
491 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 01:53:07 ID:BBy/IKjo
>>486 アメリカがイラク統治を「日本方式でやる」言った時、2ちゃんでも殆どの人が
「失敗する」と言っていた。
アメリカは、アメリカの民主主義、アメリカ文化に自信が有るから、戦闘で
「イラク指導者」を排除できれば、一般国民は、「アメリカ万歳」になると
思っていたんだろうと思う。
492 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 02:01:16 ID:BBy/IKjo
>>490 普通は、海外海外派遣の際、「ウチは後方支援です」と言ったら、
「お前、何様のつもりだ」と言われるのが落ちだ。
硫黄島の兵隊さんが、文字どおり敵と刺し違えて死んでくれたから 今の日本があるといってもいいかもしれないね。 で、アメリカが憎くての徹底抗戦じゃなかったところが、凄みになっている。 おまけに、敗戦で天皇が「戦いやめ」っていったら、一切無抵抗。これも、凄み。 普段はおとなしいけどいざとなったら、やたらに強い、こういうのが尊敬される。 これらの印象も、すべて先祖からの遺産。でも、確かに時効かもね。
>>489 星条旗は見たからそれは分かるんだけど、手紙では日本軍にスポットが当たるから
そこら辺もやるのかなと思って。
495 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 02:03:44 ID:WiBHXaGK
日本は戦争に負けても政府があったし 天皇すら生き延びた。つくづく凄い国だね。
>>488 良い話だ、本当に。
オレ、若い頃は正直、戦争の悲惨な話や加虐観ばかり
教えられてきたから、戦中の日本軍をナチスとかと同等と捉えてた。
でも段々年重ねてきて、そんな側面だけじゃない悲しさを
理解出来てきたんだよね。
かと言って「大和」だの、特攻隊がロマンチックに描かれてる
自国製の戦争映画見ると、ケッ!っと思ってしまうんだがw
きっとこの映画は、オレたちが今まで感じてた物とは
別の角度の「愛国心」って物を教えてくれそうな気がする。
497 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 02:11:53 ID:BBy/IKjo
>>493 亡くなった京大の国際政治学者の高坂氏は、「国家は、万一の際の覚悟を
他国に示せないと生きていけない」と言っている。そして「軍が弱いと思われると
他国に舐められる」と言っている。
日本は、本当に先祖の遺産でここまで持って来たが、そろそろ危ない。
>>488 アメリカも、最初は日本に無条件降伏を飲ませる予定だったのが、
硫黄島と沖縄戦での戦いから、本土決戦で消費する兵隊の命の消費量を
計算して、むごい降伏条件をつきつけるのは得策ではないと判断したらしい。
俺は、クリントの映画が出るまで、硫黄島のそういうこと、恥ずかしながら、
全然知らなかった。今回いろいろ本を読んで勉強して、すごくよかった。
。。涙腺が疲れたけど。
>>495 日本も余力があるうちに手打ちしたからな。
ルーズベルトが生きていて最後まで徹底的に戦ってたらアメリカにも数十万単位で
死者が量産されてただろうね。
>>497 戦後の経済大国への復帰で日本の底力は見せ付けてきたと思うよ。
500 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 02:16:04 ID:WiBHXaGK
イラクでの軍隊に守られる自衛隊って 十分に恥なんだけど。
>>497 その通りだと思う。
クリントは、今回、日本人に、本当にいい刺激を与えてくれたと思う。
それにしても、観客が少ないのがつくづく残念だった。
>>500 自衛隊は軍隊ではないのだから恥ではない。
軍隊なのに、他国の軍隊なのに守ってもらうとしたら
恥かもしれないが。
504 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 02:26:58 ID:BBy/IKjo
>>499 確かに、かつての軍に変わり、日本人の資質が経済活動に生かされている
と言う側面はあるし、他国もそう思っていいるフシが有ると思う。
しかし、経済と軍は別だ、と考える国が出てきてもおかしくない。
俺は、日本はもう戦えない国になってしまったと危惧してたが、
海上保安庁は、北朝鮮の工作船を銃撃戦の末沈めたし、少し安堵する
気持ちもある。
外国は、「日本は戦闘をはじめると、やはり撃ってくる」と思ったと思う。
ルーズベルトが途中で死んでくれて本当によかった 無条件降伏に固執してそれ以外は認めないって奴だった 敵味方共にさらに死者がでるとこだった
脳出血による死亡ね。 死因は長年の食習慣が原因。 食事メニュー担当のシェフは、 実は、日本政府があらかじめ買収していた。 だったら面白いな、という単なる妄想です。
霊友会はB29に向かって九字を切って、大本教の友清歓真は 部屋でひき篭って戦勝祈願、仏教界はルーズベルトを呪い殺す よう政府に要請されて加持祈祷。熱田神宮は天皇陛下ですら みれない草薙剣をご開帳してアメリカ呪詛。 そのほか、ルーズベルトで味をしめて、次はマッカーサーだ ってんで彼の写真を火に投げ入れたら、火力が強くなりすぎて 寺が焼けたこともあったらしい。天台宗の某寺、とかいう話。 ・・まじかよw
604 :名無しさん@京都板じゃないよ :03/06/18 04:43
>>602 荒俣宏の『帝都物語』でも少しバラされてるけど、先の大戦末期に機密勅令によって全国の主だった寺社で
ルーズベルト米大統領調伏のための儀式修法が同時一斉に行われたんだよね。
その時、高野山や東寺でも禁断の大元帥明王法が修された。
熱田神宮に至っては政府中枢からの相当強硬な圧力により、
天皇さんや大宮司でも見ることさえかなわぬ草薙神剣がついに開封され、大宮司による機密御仕の主依とされたという。
草薙剣の話については、当時の大宮司の孫(あれ?ひ孫だったかも)
が大学で同級でそいつから詳しく話を聞いたんだが、相当ヤバい話…あまり聞きたくない話だった。
…で、結果はというと、ルーズベルト、本当に死んじゃったんだよな。
これが偶然だったのか必然だったのかはともかく、
結果として神風だの本土決戦だのを本気で妄想する連中を増長させることになったのだけは確かだろう。
>>509 ちょw
そこまで書いて>やばい話
寸止めかい orz
スレチすぎだよな、とおもって1個でやめときましたが、続き気になるよね。
どうか私のIDはみなさんあぼんしてください。
>>510 さんに続きをうpしたら消えます。
612 :604 :03/06/19 08:52
>>604 (補遺)
スレ違いは承知の上なんだけど(スマソ)リクエストが多かったので前回は敢えて伏せておいた部分について。
まず、草薙剣本体の材質について。
社伝ではかつて一度、新羅僧に盗まれ再び封印された際の『剣』の描写が残っているが、
再封印後、現代に至るまで御神剣は一切錆を被っていないとの伝説、あくまでも伝説があったが、
六十年前にその勅儀のために封印が解かれたとき、思わぬ象で伝説の根拠が明らかになった。
つまり御神剣は「錆びることのありえない素材」=金のムクで、もとより剣としての実用に耐えぬ、
あくまでも祭祀用の具として造られたと思われる。
そして最も問題だったのは御神剣の形そのもの。
社伝では中空の矛のような短銅剣とされていたのだが、実際には、とても《剣》とは言いがたい、異様な形状の御体だったという。
喩えることのできるものがあるならば、国宝・石上神宮七支刀にやや近いというべきだったらしいが、
七つに別れたその先が左右に羽根をひろげるが如く長く手を広げ、
これまた、そもそもこれが《剣》として造られたものでないことを示していたという。
(ちなみに、後年、俺のその同級生の曽祖父=当時の大宮司は、自らの日記の中で、
御神剣が七支の形状をなしていた事実と、記紀中のヤマタノオロチより剣がいでたとの伝承を結び合わせ、
ヤマタノオロチの八つの頭がそのまま草薙神剣の七支の穂先と幹の突端になったのではないか、
との自説を記しているという。…なるほどね。)
で、問題の儀式中に起きたことは、大宮司が祭文を唱えるにつれ、
御体が唸り声のような重い音声をあげたかと思いきや、
祭殿の左、西の方角に向けて自らいざりはじめ(続く)
これでおしまい。嘘かホントか知らないけど、一億火の玉は宗教界にも影響してたってことで。
613 :604 :03/06/19 08:55
>>604 (補遺ー続き)
そのまま震えて祭文を唱え続ける大宮司に代わって、
御神剣を押しとどめようとした禰宜職が御体に触れた途端、
口より青い炎を上げて体が燃え上がり、骨も残さず溶けるように一片の黒い炭になってしまったという。
あまりのことに、神職・禰宜らが取り乱す中、何とか祭文をほふり終えた大宮司だったが、
三ヶ月半後に再び同じ儀式を行うよう命が下った際には、
さすがにこれを拒み続け、そのまま敗戦を迎えたという。
なお、その時も爾後も、その大宮司の一の弟子だったのが、
神社本庁・前総長だった鶴岡八幡宮の白井前宮司で、存命中の方でその儀式に立ち会っていた
数少ないお人だそうなので、当時の‘’ナマの様子を聞きたい方は訪ねてみては、
との友人のことばでした。
…以上が、今から13年前に、京大文学部史学科の某助教授の研究室で、
そのセンセと私ほか2名の前で語られた内容の大筋です。
513 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 03:24:14 ID:WiBHXaGK
へぇ。おもしろい。
515 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 03:26:49 ID:WiBHXaGK
>>516 すごい、、、2chってすごいな。
ゲームみたいなCGで泣いたの初めてだよ。
星条旗を見た人のブログに、手紙の予告を見た感想も書かれているが、 かなり評判悪いな。 とくに二宮と中村に批判が集中している。
>>516 おいおい、「星条旗」本編の戦闘シーンは
浜辺付近だけのショボイものだったが
このCGの方がよほど見ごたえのある迫力映像だなw
クリントもこのCGを見習えと言いたい
520 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 07:23:56 ID:WG1gO1GH
この映画への意見は色々あれど、世界各地の戦地で散った人達への冥福を祈る気持ちは忘れちゃいかんな。この映画を、見に行く時は甥っ子(中一)を連れて行こうかと考えている
521 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 07:49:22 ID:K32nA1XC
自分は予告のニノ宮はいいと思ったがなあ。早く全編見たいと思ったよ。
嘘つき 酷評なんてされてないよ なにが非難集中だよ
私も、ジャニオタではないしむしろジャなイーズ嫌いなおにゃごだけど、 二宮結構いいやんと思ったよ。 昨日、母と父親たちのほう見てきました。 母も大阪大空襲前に空爆で家の屋根が吹き飛び目の前の防空壕が 吹き飛んだ跡を目撃し家族で田舎に疎開した経験があります。 母の兄は空爆後に街中の死体を処理するためにかり出されました。 母も兄もまだ小学生と幼く、また私の身内からは戦争に徴兵された 人はおりませんが、兄の嫁の親戚が靖国で眠っているそうです。 クリントが、散るぞ悲しきとか日本側の書籍も読んだうえで、 変な反日史観を持たずこの映画を制作していることを知り、 クリントに対する私の評価も大きく変わりました。 ミリオンダラーも見てみようかな。 手紙のほうは、二宮くんが出ているのでジャニオタが見に来るだろうから、 若者たちの覚醒はこの映画をきっかけに広まるんじゃないかな。 私の身近にいるジャニオタは両方観に行くと行っていました。 私はこれから吹き替え版を見てきます。
一口メモ 栗林一家の消息 ・父 栗林忠道 1945年3月26日 硫黄島にて戦死 享年53歳 ・娘 洋子 同 年9月22日 腸チフスにて病死 享年16歳 ・母 義井 2003年10月23日 享年95歳 ・娘 たか子 2004年6月3日 享年69歳 ・息子 太郎 2005年3月24日 享年80歳 2006年12月9日 硫黄島からの手紙 封切予定 なんか、この家族の命と引き換えに映画が生まれてきたような錯覚を覚えてしまった。
喋りに難癖つけてた奴、鉄コンスレでもアンチ活動 最低
527 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 08:30:55 ID:4uhNVwtB
とりあえず、武士の一分には勝って欲しい・・・
キムタクVSニ宮ですか ともあれオレも予告の二宮、悪かったと思わないな それより加瀬と獅堂の現代やくざみたいな下卑たセリフ回しが気になった 仮にも帝国陸軍?将校があんなスレた抑揚で喋るはずがない ここら辺日本語分からない監督の痛いところ でも期待してるので絶対観に行くど
530 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 10:24:08 ID:2GLygOwg
ちょい上の硫黄島ゲームのCG… 零戦が「同志を見捨てはせん!」 と飛来してきたところで鳥肌が立った そして涙がでた カコイイ!
531 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 10:28:14 ID:2GLygOwg
というわけで明日入間基地の航空ショーにいってきます
15・16日のプレミア試写会と記者会見、獅童は出るのかな? 迷惑かけんなよ!!
>>529 獅童は海軍さんだよ。栗林兵団とは路線対立で仲わるかったんだろね
『予は常に諸子の先頭にあり』、これは実際に栗林大将が仰った言葉なんだが この言葉を渡辺県がいうときに取り囲んだ将兵が、たぶんこれから最期の突撃をするんだろうけど すさまじい雰囲気を全員が出しているのが分かって、泣けた。
たくさん手紙を書いたけど、結論としては「海軍陸戦隊なんてイラネ」ということで
>>512 >口より青い炎を上げて体が燃え上がり、骨も残さず溶けるように一片の黒い炭になってしまったという。
なんかインディージョーンズ思い出した。聖杯かなんか。
>>509 平和と平穏を追求しなきゃならない宗教界が
このように戦争協力したことを反省して、戦後は
サヨクがかった活動をするようになったとか
言われてるけど、こんな協力だったのか。
でも呪詛は宮中御用達だし、別にいいじゃんね。
>1−8 乙 映画館でも見たけど、予告編の「硫黄島からの手紙」 を見て、涙止まらん。DVD出たら必ず買う。
541 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 12:35:31 ID:nVm0n1j7
この二部作は、反戦映画ではない。 日米の犠牲になった者たちへの Tribute だとイーストウッドも書いている。 勇者たちへのたむけ・捧げものでつ。
いや、この映画は反戦、反政府映画であり、 勇者たちへのTributeだと思う。
>>524 みたほうがいいよ。
子供だましの「救い」が用意されてなくてきついけど、あれも良い映画だよ。
イーストウッドは間違いなく現代アメリカ最高の映画監督の1人。
好戦映画ではないっつーことでその話題終わりにしろよ。くだらねぇ。
うん。反戦とtributeは両立しえるよね。 星条旗のほうは息子から父親たちへのrequiemでもあったし
547 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 12:57:17 ID:d89vTT5S
549 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 13:13:12 ID:nVm0n1j7
監督は別に反戦を主題にしていないと思う。 解釈は自由だが。 両国の実際に戦った勇者達への、気持ちを素直に表したと思う。 だから、Tributeだけで良いと思う。 反戦映画というカテゴリーに入れたいのね。 そういう枠を越えた作品だと感じるのだが。
550 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 13:18:22 ID:TbVntSIr
父親たち〜がつまらなかったのでこちらに期待 日本人ならやっぱこっち・・・じゃろ
勝手に枠をくくって反戦でないカテに圧し込めているのはどちらなんだろうと思うのだが。
>>549 映画って何かのカテゴリーに入れないといけないんでしょうか。
あなたがイメージしているベタな反戦映画とは違うと思います。
もし反戦、反政府でなく勇者たちへのTributeだけなら、
なぜあの国債買ってキャンペーンのシーンを入れてるんでしょう。
あの時代に双方共に正義と信じるもののために戦ったのだが 「実際のところはこれでした」ってのをわかりやすく教えてくれる 二部作かなぁと思ってる。 当たり前だが、メッセージには反戦も含まれているわけで それだけを取り上げてああだこうだ語ることには何の意味もない。
554 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 13:31:19 ID:WG1gO1GH
>>539 国の為にやったとはいえ、後ろめたさってヤツがあるんだろう、でも戦争にゃ裏で宗教が絡んでたりする話は幾らでもあるけどね…。
555 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 13:35:14 ID:t/ThuEbb
枠を超えてるって書いてんだけどねwww 人の意見も聞こうねw
556 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 13:40:25 ID:2GLygOwg
クリ「いつの時代も国民は政治家に殺されてるんだぉ」(´・ω・`)
557 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 13:41:34 ID:u/9sii8f
>>552 >あなたがイメージしている
勝手に他人のイメージを決め付けるなブォケ
しかもお門ちがい
映画厨の特徴
よるな、シッシッw
また今日も単発IDで騒ぎ始めたのがいるな
560 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 13:49:20 ID:Krov0uuP
父親たちの星条旗観にいった。 グエムル観にいった時の怒りが洗い流されたような 正しく報われた2時間半だった。 感動と相まって、思わずスクリーンにそっと手を合わせたよ。 次は少しフワフワしたファンタジーっぽいのが観たいな。 「メトロに乗って」を観にいこう。 原作は浅田次郎節炸裂のとても切ないストーリー。 今から楽しみだ。 豚マッコリ? 相変わらずなにやりてーのかわかんねーぜ、韓国映画w
561 :
549 :2006/11/02(木) 13:55:10 ID:9OCnfcOG
>>552 つ『国債買ってキャンペーンのシーンもTributeの一部風景なんだよ』
「その後、軍曹はイラクに行った」みたいな映画じゃなかったからよかった。
563 :
549 :2006/11/02(木) 14:00:33 ID:9OCnfcOG
564 :
558 :2006/11/02(木) 14:05:33 ID:WVViLmxa
>>563 すまん、ちょっと言い過ぎたようだ。
イーストウッドは観客に色々な解釈をする余地を与えてるんだろう。
俺も名作だち思う。
手紙が上映されたらラストサムライの時のような 騒ぎになるんだろうな。
566 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 14:08:51 ID:62GVdvO8
>>560 きみ、韓国映画の悪口を書きたいだけで、この映画には興味ないだろ。
569 :
549 :2006/11/02(木) 14:22:38 ID:BeQ+YD9H
>>564 さすが日本人、素直だな(亡国のイージスのセリフw)
>観客に色々な解釈をする余地を与えてるんだろう。
科学者みたいに、事実に基づいて正確に事実を
伝えたいみたいなこういうスタンスが良いと思う。
「散るぞ悲しき」を読んでますが、12月が楽しみ。
泣くだろうな〜
ここ見てると泣く気満々のやつ多い気がするが、 案外肩透かしくらわされたりしてね。 イーストウッドがそんなに感傷的な描き方するとも思えない。 いい意味で裏切られたい。
>>562 いま一瞬、渡辺謙と二宮が壕に閉じ込められて女房とあほドラマの話してる風景を思い浮かべたw
573 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 14:46:48 ID:+ubc72Xz
イーストウッドの映画は泣くんじゃなくて人生の意味を考えるためにあるんでしょ。 普段あんまり馬鹿な生活して頭が退化してるから、メークマイデしてもらって頭の体操。
イーストウッドの映画は男が女に虐待されるマゾヒスティックな場面が多いが さすがに硫黄島では無理かなあ
>>573 そういう決め付けもまたいくない。
なにかと決め付ける香具師は、頭が退化してるのでつ。
576 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 15:02:38 ID:WiBHXaGK
BBCのインタビューで2部はセンチメンタル過ぎるって言われてたよ。 泣く気満々でいいと思うよ。つか、予告編だけで泣ける。
>>576 それ俺もどっかで見た。
センチメンタル過ぎるって意味がわからんかった。
硫黄島手紙限定でそう言ったのかね?
それとも戦争を語るには公平すぎる視点では?と言う意味かね?
あっちのセンチメンタルと日本人が思うものは違う気がするな。 父親のほうの予告から本編の予想はできなかった。 手紙のほうも予告の印象と本編とは予想外な感触であって欲しい。 …というのが自分の気持ちだ。
手紙のほうは予告編だけでも、なんかラストサムライとダブるんだけどw ラスサムの最後のほうで、明治大帝は「勝元の死に様を教えてくれ」とオルグレンに言い オルグレンが「生き様をお教えしましょう」と答えたとこあったでしょ。 イーストウッドは「彼等の生き様を、日本だけでなく世界に知ってもらいたい」と書いている。 ラストサムライ現象の再来を予告します。 泣くにwktk
580 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 16:00:26 ID:vXSd61kc
ジョンベネ殺害容疑で逮捕された虚言癖のロリコンも護送中の機内でラストサムライ観てたな
581 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 16:02:03 ID:nvxqiIH8
『硫黄島からの手紙』で、イギーへの拷問を描いて米軍の残虐行為を描かない、というアンフェアなことだけはしてもらいたくない。 どちらかだけを描くのは卑怯。イーストウッドがそのようなことをしなかったことに期待。 今、心配なのはそれだけ。 あとは12月を楽しみにしています。
もしこの映画がヒットしたら、 数年後「獨島からの手紙」が公開されます。 ぜったいされます。
1回のロケで2本撮るのは予算的にナイスアイデアだったとしても、 日本側の視点から描くというのは蛇足になってしまわないか心配。 ちゃんとクリント・イーストウッド映画になっているんだろうか。
584 :
422 :2006/11/02(木) 16:39:55 ID:oZGCX8TY
なるほど。 米軍が艦砲射撃してた時は大砲を地下に隠してたわけね。 で米軍上陸時に大砲撃ちまくって大損害を与えたわけだけど 米軍に大砲の在り処は分かっちゃって破壊されちゃったんでしょ? なんかあっけないよね・・・ 撃つだけ撃ったら、また地下に隠せばよかったのに・・ そして艦砲射撃が止んだら、また引っ張り出してきて撃つと。
585 :
422 :2006/11/02(木) 16:41:13 ID:oZGCX8TY
そうすればもっと持久戦が出来て 海兵隊に損害を与えられたんじゃないの?
587 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 16:57:17 ID:ZA5GzP29
日本人はそもそも、死に意味をつけたふぁる傾向があるから どうしてもセンチメンタルになるんでない?
588 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 16:59:15 ID:gHJzh09p
予告で酷評云々 などと何の意味も無い事書かんでよろしい
589 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 17:02:45 ID:VT8jmDDf
>>579 ラストサムライは、忍者で糞映画と認定されてる。
>>582 世界の中心で愛を叫ぶ → 僕の世界の中心は君だ
という変化が基本です。
ですから
硫黄島からの手紙 → 獨島からは僕の手紙だ
これが正しいカンコック変化です。
593 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 18:40:52 ID:K32nA1XC
シドーの演技が不安だな。ステロタイプの悪役軍人って感じだ。 二ノ宮みたいに嫌々やってるわけでもなく、バリバリの職業軍人でもない、 その時代の普通の兵士も居ればいいな。
594 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 19:07:19 ID:Pm+uwC7i
595 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 19:08:50 ID:r9+dWqTE
>>593 たしかにステロタイプではあるが、ああいう軍人が多くいたのも事実。
血気盛んでやたら部下には勇ましいが、上官と敵弾の前では震えてしまうタイプ。
あるいは実際に勇ましく死に急ぐタイプ。(獅童は後者か)
最後に豹変するらしいよ獅童。
>>595 >>実際に勇ましく死に急ぐタイプ。(獅童は後者か)
むしろ、酒気帯び運転で検挙されて、その上浮気バレて
奥さんに三行半つきつけられるタイプだとおも
>>594 ばあちゃんに聞いたら「どっちでもええんじゃ」だって。
599 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 19:22:06 ID:r9+dWqTE
ス ロ ワ
>>572 俺はもう、状況だけで泣ける自信がある。
硫黄島で1分でも1秒でも長く敵と対峙することが、
日本の命、銃後の人の命を1分、一秒とながらえることにつながる。
だから死ぬ方がはるかに楽なのに、歯を食いしばり、最後の瞬間まで戦う。
もちろんそれは、命が惜しくて死ねなくて死なないのと全然違う。
その結果、今の日本の平和があり、世界の中での今の日本の信用がある。
この土台を築いてくれたのが、硫黄島の兵隊さん(史実的には沖縄も含むけど)。
硫黄島の兵隊さんたちが、文字通り敵と刺し違えて死ぬことにより、
今の自分の平和で幸せな環境ができた。彼らの命、無残な死と引き換えのわれわれの平和。
そこに思いが至るだけで、ありがたくて、申し訳なくて、涙が出てくる。
>>601 一日でも早く降伏したほうが、原爆も落とされないで済んだし、
北方領土も侵略されないで済んだ。戦術的な成功が戦略的には
失敗だったという例かな。
もともと戦争したこと自体が戦略的な失敗。
戦争しなければならないように自国を追い込んだ政治の失敗だね。
思うんだけど、ナチスが日本並みに粘ってたら、 やっぱ原爆はドイツに落とされたんだろうな・・・
604 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 19:48:35 ID:r9+dWqTE
>>601 その通り。
特攻隊に志願して散華した英霊も、特攻がもはや戦局を覆す決め手に
なるとは思ってなかった。
それよりも最後まで生命を賭して国を故郷を家族を友人を守ろうと戦った
勇敢な若者たちが存在した事を後の日本人が心の片隅にでも憶えておいてくれたなら、
たとえ一度国が滅んだとしても、いつの日かその誇りを持ってかならずやこの国を再興して
くれるだろう、と信じて散っていった。
他国に何言われようが、靖国や護国神社で日本人が真摯に手を合わせる意味と
言うのはそういうところにあります。
606 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 19:51:22 ID:nvxqiIH8
>>602 原爆や北方領土云々は典型的な結果論ですな。
今は、時代の情勢により、進駐してきた米軍がソ連軍ほどの略奪をしなかったことが
わかっているが、当時にそれは分かろうはずがない。
太平洋戦線での米軍の日本人、或いは東南アジア人に対する人種差別を目の当たりにしていれば、
進駐してきた米軍がソ連なみの非道をすると考えるほうが、当時の人間としては正常。
太平洋戦線で、捕虜にした日本兵を米軍が虐殺してきたことを知っているのかと。
戦争したこと自体が戦略的な失敗・・・。
言いたいことはあるが、スレ違いなので自粛する。
607 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 19:52:25 ID:+ubc72Xz
沖縄決戦みたいに大本営が右往左往して現場が迷惑する話もあるのかな。 イーストウッドだからそんな面倒臭いことはやらないか。 ってかマクロとミクロを対比させるアメリカ映画ってあんまりないな。 トラトラトラくらいだけど、あれだって元を作ったのは日本人黒澤だし。 アメリカの映画人って大局的見地に立って物が見えないのかな?
獅童は13日まで中国。帰国後マスコミに最初に顔出すのがこの映画の会見か。 別の意味でワイドショーが注目しそう。
>>608 日本のマス塵はイーストウッドをビックリさせんじゃねーぞ。
会見が離婚のことばっかりになったら嫌だな。 でも、酒気帯び運転の件もあってかこの映画に関しては、 獅童今まであんまり前面に出てきてないから、 できればこれからも舞台挨拶とか遠慮してくれないかな。
611 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 20:06:42 ID:r9+dWqTE
>>607 戦争ってのは原因から突き詰めれば政治的&外交的軋轢からはじまるわけだし
あんまり大局を見せると映画に収まりきれなくなるからじゃないの?
だから戦争映画といえば単独の「作戦」レベルがせいぜいだね。
おおまかにはアニメ地図で矢印動かしてザッといきさつを説明するぐらい。
>>610 マスコミにとって映画と離婚問題とどちらが重要かと言えば、だんぜん離婚問題でしょ。
離婚問題があるからこそ、マスコミが映画の会見に集まるということもあるので、
映画の興行側としても、人寄せの意味もあると思う。
映画の話題は型どおりしてあとは、離婚問題の話ばっかりじゃないかな。
つーか、この映画の記者会見の日程にあわせて離婚発表したんじゃね? 記者「離婚はするかしないか」「するとしたらいつするか」「再婚はするのか」。 。。日程等総てマネージャーが決めてるので、マネージャーに聞いてください。。。とか。
>>613 宣伝効果はマイナスにしかならないです。
>>613 離婚を発表したのは竹内側だけど。
偶然だとは思うがこの映画の邪魔を
しようとしてたら凄い復讐だw
>>615 そういや、竹内の事務所・スターダストからはこの映画への参加者は出ていないなw
次は「独島からの手紙」の映画化ニダw /\ / \ / \ / 独島 /\ \ / \ \ / \ \/ \ ∧∧∧∧\ < ´/) >>ヽ∧ / / / `∀> ∧∧ ○( イ○ ( ,つ,,`Д´> /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\
「竹島からの手紙」と2部作ニダw /\ / \ / \ / 竹島 /\ \ / \ \ / \ \/ \ ∧∧∧∧\ < ´/) >>ヽ∧ / / / `∀> ∧∧ ○( イ○ ( ,つ,,`Д´> /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\
独島守備隊というのがいて、日本から独島を守り通したらしい。 日本人からは受け入れがたいが、韓国人側からはそれなりの物語はあるかもしれないね。 しかし、日本人自体が竹島のこと知らないだろう。竹島と硫黄島どっちを知っているかな。 どっちも知らない日本人が大半じゃないだろうか。教育してこなかったからね。
620 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 21:37:11 ID:/jm6bAd+
マスターベーション許可申請書 申請日 年 月 日 本部長殿 申請者氏名 申請記載事項 1 月 日 時 分 〜 時 分(予定) 2 場所 3 使用道具 4 予定回数 5 参考 前回の行動日および回数 以上の通り、申請しますので、許可をお願いいたします。 認否判定 ○ 判定 許可する・許可しない・条件付許可(条件: ) 注意事項 ・前日の夜8時までに所属長経由で本部長提出のこと。 ・可否の判定は、提出日の翌日の17時までに所属長経由で回答する。 ・後始末を行い、使用部屋および使用器具を原状に復帰させること。 ・ゴミについては、すみやかに廃棄処分すること。
>>619 独島守備隊だか知らないがそんな史実にない出鱈目な妄想を
ここで開陳しないでもらいたいんだが
あと偏向教育も教育のうちかい?
まぁスレ違いだがな
>>606 米軍で捕えられた日本人捕虜が死んだ割合は数%で、
日本軍で捕えられた米国人捕虜が死んだ割合が二十数%って
もう一方の映画の原作に書かれてあったなぁ。
でも、この差は、日本人の残虐性によるものじゃなくて
「負けた者は潔く自害が当たり前」みたいな考え方のせいだ、って解説されてた気がする。
あと、ポツダム宣言か何かで「日本人は皆、家庭に帰れて、平和に暮らせる」って文章があったのに
新聞の報道では、削除されちゃったんだよね。
「米国に負けたら、日本人は総奴隷、婦女子は皆強姦され混血児にされる」っていう噂は
自然発生的な噂かもしれないが、国がそれを煽ってたのかな。
623 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 21:59:11 ID:5B8CFWzc
>>619 お呼びでない。
独島とかなんとか朝鮮ネタなんぞ持ち込むな。
スレが汚れる。
>>602 この前から居るみたいだけど、早期降伏は日本が分割統治されてもっと悲惨な事に
なってた可能性の方が高いよ。
特に人種差別主義者F・ルーズベルトが生きてる時に降伏したらどうなってた事か・・・
625 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 22:21:15 ID:Krov0uuP
父親たちの星条旗観にいった。 グエムル観にいった時の怒りが洗い流されたような 正しく報われた2時間半だった。 感動と相まって、思わずスクリーンにそっと手を合わせたよ。 次は少しフワフワしたファンタジーっぽいのが観たいな。 「メトロに乗って」を観にいこう。 原作は浅田次郎節炸裂のとても切ないストーリー。 今から楽しみだ。 豚マッコリ? 相変わらずなにやりてーのかわかんねーぜ、韓国映画w
テスト
628 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 22:36:47 ID:HrGSU5AY
>>625 560 :名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 13:49:20 ID:Krov0uuP
父親たちの星条旗観にいった。
グエムル観にいった時の怒りが洗い流されたような
正しく報われた2時間半だった。
感動と相まって、思わずスクリーンにそっと手を合わせたよ。
次は少しフワフワしたファンタジーっぽいのが観たいな。
「メトロに乗って」を観にいこう。
原作は浅田次郎節炸裂のとても切ないストーリー。
今から楽しみだ。
豚マッコリ?
相変わらずなにやりてーのかわかんねーぜ、韓国映画w
心配しなくても豚マッコリ観にいく奴なんていねーぞ?
反戦映画なら価値あり。 好戦映画ならクソ!
>>632 既に観た海外の批評家によると、どっちでもないみたいだけど。
そういう場合は?
>>632 反戦映画厨のカキコもだんだんストレートになってきたなw
駅前でビラでもまいてろ
好戦映画でないことは、星条旗からも企画の意図からも明白。 反戦映画か否か。これは、結果的にゆるい反戦映画になるとおもう。 でも、それはメインテーマでは、ない。 基本的には、鎮魂映画。戦争への無常観をあらわす映画。 アメリカも、日本も祖国のためによく戦った。 まずその英霊の勇気と、とおとい犠牲への感謝と慰霊。 君たちの血と汗でつづった魂の物語は決して忘れない。そういう鎮魂映画。 戦争の裏の銃後の無理解や無神経、見当違いの作戦指令、そういう総ての矛盾を飲み込みつつ 最善最大の努力を尽くす現場の兵士。その瞠目すべき活躍への敬意。犠牲への鎮魂。 そういう映画。 たぶん、両方見て思うだろうことは、戦争の無常と、戦ったご先祖たちへの感謝になる。 特に日本側観客にはそれが強くなりそう。 だから、この映画(2部作のイメージ)を見て、「戦争やろうぜ」では当然、なく かといって「戦争する奴は悪い」でもない。「戦士たちへの尊敬を持ちつつ非戦を築く勇気と知恵」 これが求められているような気がする。 。。。もっとも手紙は予告編と予想ストーリーイメージからの推測なんで、 思いっきりはずれてるかもしれないけど。
じゃ黒澤映画は反合戦映画なのかw? 好戦映画とか反戦映画とか反米だとか反政府映画とか、なんかレッテルが なけりゃいけない理由でもあるのか? イーストウッド映画、それだけで十分だろう。
637 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 02:10:41 ID:EVu5THW0
>>603 白人の上には原爆は落としませんよ。
60年前は、白人の世界です。
日本人は、人種差別を受けていたのですから。
硫黄島の戦いという日米共通の記憶を通し、双方の掲げる正義の裏に あった「現実」をさまざまなエピソードを通して「体験」させているだけかなと。 反戦とかいったメッセージは明確に出さずとも、観る者の多くはそれを感じる ことになるわな(感じない人もいるだろうけど)。
640 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 02:27:52 ID:wsDf7Zgf
>>639 これ泣けるよねぇ〜(;つД`)
石原閣下総指揮の映画
とっくに完成しててスタッフはオールラッシュを見たらしいんだが
もう全員グズグズに泣いてたって…
特に岸恵子の演技が秀逸らしい
映画館じゃ恥ずかしくて見れないかも
うそ。。泣けねぇよ全然。こんなんんじゃ。 むしろ邦画の悪い癖が出たなって感じ。当時をバカにしてるんか、って感じ。 そもそもおばちゃんのリアクションが嘘丸出しだし。 実際はいちいち特攻隊にあんな感情を移入しないって。多少しんみりすることがあったとしても。 相手が多すぎるし、兵隊が死にに行くのは自他共に当然のことという暗黙の空気が当時はあったんだから。 今では想像もつかないだろうけど。 その意味では、戦後直後に作られたその系の映画のほうがよほど迫真。 その映画では、 そのおばちゃんたちは特攻隊が残していく食料にしか興味がなくて、 口だけ大変だねとカかわいそうだねとかおあいそ言って、流しちゃう。 世間からも自分が死にに行くことが、出張に行くように当たり前と軽く見られていることの実感。 このシーンのほうが、リアリティもあるし胸に迫るものもあった。 死にたくないという本能だけは過去も昔も一緒なんだから、見逃してくれない周囲を淡々と描くほうが、 こういうのは胸に迫る。その辺が石原には見えてないんだろうな。 ガキのせりふだって、むじゃきにまたあそんでね、見たいな事を言わせたほうがよかったかも。 せりふのトーンも学芸会むきだしだったし、正直、なえた。
さらにいうなら最大の弱点は死を自分に納得させる動機の脆弱さ。 テロップで愛するもののためにだけじゃあ、しょうがない。 硫黄島からの手紙の場合は、死を超える徹底抗戦の明確な動機があったし、 それが描かれてる。 戦いそのものが本土の制空権をめぐる争いだから、動機が観客にもリアルに見える。 その点でも弱い。 あくまでも予告編の比較だけだけど。 石原のほうはダメ邦画のにおいがぷんぷんする。 やたらと泣いたりわめいたりするのは、逆効果だとどうしてわからないのかなあ。 まあ、硫黄島からの手紙にもちょこっとその匂いの片鱗は見えるけど。 あとは、本編を見てからの話だな。
643 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 02:52:34 ID:wsDf7Zgf
>>641 いいの、泣きたいんだから。
それにしてもあんたの言う事って愛がないよねぇ〜?
別に日本人だったら共感しろとまでは言わないが、自分の国の
歴史に誇りも愛着も思い入れもない人生って寂しくない?
もしかして自分が日本人なのがイヤ???
644 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 03:00:28 ID:wsDf7Zgf
つか予告編しか見ないでよくそこまで批評書けるねぇ〜 感心するはw
>>643 愛着や愛国心が無いから責めてるんじゃないべ。
死に際してのリアリティや説得力がないってんだべ。
愛するもののために、なんて抽象化せず、これを落としたら
日本全土に爆弾が落ちる。
迎撃しようにも護衛戦闘機が雲霞のごとく着いてくるようになる、
そういうことを分からせようとせず、愛のためとか抽象化するから
逃げ腰の中途半端な印象になっちゃうんだべ。
邦画ダメになったなぁ、ほんと。
まぁ80年代あたりからずっとそうなんだが・・・。
646 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 03:08:27 ID:ooYzNjL5
>>639 とりあえず理由もなく人を殺せばそれだけで感動する、泣ける。
そう言った考え方で作られたような映画の予告編だと感じた。
最近多いよね、そういう映画。
とりあえず殺しとけ。とりあえず愛って言っとけ。みたいな。
それを見て感動する人もいるわけだからそれが悪いって言う気は無いけど
軽々しく愛とか死とか扱うのはどうなの?って思う。
>>645 そうなのよ。
安っぽいメロドラマ風味付けなんかしてほしくはないのね。
実際は、もっともっと深く切実でどうしようもなく悲しくて、
それだけにとおとい、襟を正すべき出来事だったと思うんだわ。
それがミーハーの安易なトーンで隠されるのがいやなだけ。
もっとも、
>>639 程度のものでも泣ける人は案外多いかもしれないから、
>>639 の流布もそれなりに意味があることは否定しないけどね。
ただ、この程度で「泣ける泣ける」と大合唱されると、正直うざいし
ましてや硫黄島より泣けるとなると、正直カチンと来る。
国を愛し、親を大事にし、子を守り、故郷を誇り、自分を持ち、いざ戦いとなれば潔く守るために戦え。
649 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 04:39:49 ID:NauAFg4N
650 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 05:09:02 ID:5HY6c/B/
父親たちの星条旗観にいった。 グエムル観にいった時の怒りが洗い流されたような 正しく報われた2時間半だった。 感動と相まって、思わずスクリーンにそっと手を合わせたよ。 次は少しフワフワしたファンタジーっぽいのが観たいな。 「メトロに乗って」を観にいこう。 原作は浅田次郎節炸裂のとても切ないストーリー。 今から楽しみだ。 豚マッコリ? 相変わらずなにやりてーのかわかんねーぜ、韓国映画w
651 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 05:42:28 ID:PqOCaKkp
俺、今日見てきたよ。 イーストウッドは神だな。 ここまで正しい感性を持っていたとは。 南京虐殺関係の映画をつくるとかいう疑惑があったが、失礼な話だったな。
同意。手紙に期待するゆえんです。 早く観たい。
653 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 07:34:35 ID:ioh1LYrr
獅童は上海で栗林状態になってるみたいですが。
654 :
: :2006/11/03(金) 07:40:04 ID:6/tL7S2o
このスレ、いつも誘導工作員と層化連中で一杯だな。
655 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 08:19:29 ID:Y2aqENSi
そういや、ユダ公のスピルバーグが、バターン死の行軍を映画化するっていってた話はどないなったの?
657 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 09:59:21 ID:f20ENin8
しかし星条旗は客入ってないな〜 新宿なんて6人しかいなかったぞ
こんなに映画らしい映画、いい映画なのに、本当にもったいないね。 こういう映画を観てしまうと、ほかの映画が軽くてしょうがなくなるかも。
>>657 クリント・イーストウッドの映画って日本じゃ通好みで
今回は硫黄島からの手紙とリンクさせてスクリーン数多いけど
元々拡大興行っての無かったからこんなもんでしょ。
メジャーな俳優も出てないし。
ブラッド・ワークの時は近所の映画館で上映してなくて、 しかも上映期間が1週間しかなかった。
とある映画ヲタのブログに「予告だけで下手だと分かる二宮を使うな」と書かれてた。
本編を観てもいないのに、 そういうこと言ってるやつは映画ヲタじゃないだろ。
663 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 11:11:54 ID:OSlbHvi7
アメリカで上映するときは字幕なの?
>>661 渡辺謙よりいい味と書いてる映画ヲタもいたな
あれだけでわかるもんかね
あけてびっくり おお化けするかも? 期待しないで見るさ。
イーストウッドが選んだんだから下手ではないだろ。 名演かどうかは分からんが。
667 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 12:08:45 ID:IKCdXI93
腕が細すぎるのと顔がガキなのに妻と子がいるのは不自然
668 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 12:20:20 ID:fOCCr4nj
今日も獅童の話やってる。 こりゃ映画の会見じゃその話一色になりそうだな。
669 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 12:21:02 ID:IBvv7PLw
昔は10代で結婚してる人も珍しくなかったし、 食料の配給が乏しい中でガッチリしてる軍人の方がリアリティ無いと 思います。身長も当時の成人男子の平均身長が160センチ強だった ことを考えると尚更ですね。 ただ顔が童顔すぎるのに30歳?を演じるのが不自然なのは同意。
>>622 亀レスだが
太平洋戦線では、米軍は日本軍の捕虜をとらなかった。
捕虜にする前に虐殺した。
捕虜にしても面倒を見切れないので、数少ない日本軍の投降兵を殺したわけだ。
当然、捕虜も少ない。
まぁ味方も見捨てる激戦地では移動の支障になる場合、捕虜を処分(虐殺というよりね) することくらい、どの軍でもあったことさ。 捕虜を確保してて自軍に損害が出ちゃ本末転倒だからな。
>>671 つ 『捕虜も少ないと書いてあるだろうが。全員殺すわけないだろうがブォケ!』
>>673 >太平洋戦線では、米軍は日本軍の捕虜をとらなかった。
この文と矛盾してるだろ禿
要はこれが戦争の現実と言う事です。 日本軍だから、米軍だから残酷だというステレオはいいかげんやめなw
>>656 まじか。相当ブラックな喜劇になりそうだな。
>>674 >太平洋戦線では、米軍は(余裕のない時は)日本軍の捕虜をとらなかった。
(余裕のない時は)を加えるべきだったな、このつるっ禿 w
678 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 12:59:22 ID:IBvv7PLw
つまらん事で喧嘩するなよ。ハゲだのボケだの精神年齢低い奴がいるな。
いいんじゃないの 細かい点の批判で、あの戦争の側面がより正確に見えてきて。
批判てか中傷合戦だけどな。
日本人は投降してきたアメリカ人を殺して食べた だから、捕虜がいないんだよ 人食い大和民族
683 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 13:15:00 ID:FQS6VkKU
犬猫食うシナチョンも似たようなもんだけどなw
>>677 分かった分かった米軍は黄色人種の捕虜を虐殺した虐殺した
日本兵もいろんな人肉食った喰った喰った
はいはい、ワロスワロス。
>日本兵もいろんな人肉食った喰った喰った 人を常食してるシナのかたでつか? むりやり仲間にしないでw
>>682 d。公開されたら良くも悪くも映画史に残りそうね。
まあSSTの続編を作ってくれればいいやw
689 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 13:38:17 ID:C6wijEbO
犬とうん○を常食しているウリを忘れたらだめニダ!
>607 つ「史上最大の作戦」
>>641 >>そもそもおばちゃんのリアクションが嘘丸出しだし。
しゃべり方とか本物そっくり。かなり研究したんだろうな。
>>637 1955年になってもアメリカ南部じゃ人種隔離が公然と行なわれて、
ホテル、レストラン、学校、公衆便所が人種別だったといいますしね。
ローザパークス事件の発端になった公共バスも、白人は前、黒人は
後ろ、って決められてたし、白人の乗客が多くなれば黒人は席を
ゆずらされた。(ちなみにアジア人は意外なことに、前だったらしい。)
>>649 特攻して体当たりして爆発炎上しても彼ならきっと生き残るよwww
>>688 中国人は日本兵が人肉食ったとか言うし、その説を補強するため
父島事件を引き合いに出したりするけど、全然ちがうよねー。もう
ばかばかしくて反論する気もなかったけど、彼らほんとに信じてる
んだもん。いちいち無知なやからに反論してやらにゃいけなくて
ほんとうっとうしい。
あれはあくまで緊急避難措置であって人肉食が公然と行なわれた
わけじゃない。父島事件だって猟奇事件として歴史に残ってるだけ。
佐川君をもってして日本人は人肉を食べるなんていわれてるような
もんである。
あ、いかん、この書き方じゃまるで父島事件が緊急避難措置かのようだ。 父島事件は猟奇殺人者が軍事になって、猟奇殺人を犯したという話。 緊急避難措置ではない。 たから父島事件をもってして、アイリスチャンなどが宣伝してた「日本人は 人肉を食う民族」という中国っぽい妄想を裏付けることには無理がある、 ということ。
×軍事 ○軍人
>>694 んだ。
日本人は明治時代まで肉食文化は皆無に近かったしな。
薩摩隼人は犬を喰ったらしいが例外だろうな。
ほんと反論するのも馬鹿馬鹿しいよ。
昭和のいるこいるじゃないけど「あぁ喰った喰った喰ったよな」だよ。
RQ8KmTJ3 は 過去レス見るとわかるがろくでなしもいいところ こんな糞を相手にして、せっかくのこのスレを汚すのはやめようぜ スレが汚れれば、こいつが喜ぶだけだ こいつのねらいがこのスレアラシだから
荒らすな!
二宮オタ以外の映画ファンのブログだと、 予告の感想に二宮の演技に駄目出ししてる人が大半だな。
定期的にやってくるな。
>>701 硫黄島 二宮で検索してみるといいよ。
二宮に対する演技批判がかなり多いから。
批判は本編を見てから。
硫黄島 予告 ではなくて 硫黄島 二宮 で検索してる時点で二宮叩きブログを探す気満々だな。 硫黄島 謙 とか 硫黄島 獅童 とかでも探したの?
705 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 18:03:39 ID:PqOCaKkp
しかし、アメリカ海軍と海兵隊の大軍勢が硫黄島を取り囲む、あの映像は凄かったな。 恐ろしいなんてもんじゃなかったな。 あんなの相手に、日本人が戦ったんだな。 ちょっと信じられん。 今の日本人からは想像も出来ない。
706 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 18:17:11 ID:E2UEJ8zZ
靖国参拝しろよ 英霊たちに対して失礼だ
707 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 18:22:04 ID:f20ENin8
硫黄島 予告 で検索しても、二宮の演技を酷評してるブログ随分あるけどな。
うん、もうわかったから。
批判は本編を見てから。
釣られて検索してきたけど大騒ぎするほど酷評されてないじゃないか。 時間を返せ。
なにが目的なんだろう 検索してもせいぜい1、2件がいいところで酷評なんてされてない
ブログ宣伝かよ。
予告観て批判なんてまったく意味ないしな。 あれ日本の配給会社の(日本人の)編集だろうし。 でもイーストウッドは黒澤を尊敬してるから、そこら辺がどう イーストウッド節に作用するか気になる。
>>707 仮に二宮が大根だったとして、それだけで
手紙(゚д゚)マズーってなるんだろうか?
木を見て森を見ず
ってやつだな。
別に金払うのは自分だから、観たくないなら観なきゃいいだけじゃね?
少なくともここの住人の多く(観に行こうと思ってる奴)は、
二宮観に行くわけでも、指導観に行くわけでもなく
『硫黄島からの手紙』を観にいくわけだから
血眼になって探して見つけた一人のブログを 大半とか五分五分とか沢山とか吹聴するアンチ氏ね
二宮のヲタの必死さもアンチのカキコもどうでもいいよ。 ウンザリ。
早く全貌を知りたい。 イーストウッドが日本側から見た硫黄島の戦いを、どう描いているのか。 激楽しみ!
719 :
716 :2006/11/03(金) 20:07:34 ID:cYfh/9PE
あー自分まで場違い扱いされちゃったよ・・ だからここ、まともな話出来ないんだな。
>>719 お気の毒。
星条旗も公開前は憶測が乱れ飛んで荒れてたからね。
721 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 20:19:12 ID:Qa6LoTrr
硫黄島をはじめ、多くの戦場で尊敬されるべき生き様をみせたあなたがたの祖父、父に対し 敬意を表します。 ラストサムライを越えてみせます。 Clint Eastwood
723 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 20:26:22 ID:Qa6LoTrr
ID:RQ8KmTJ3 よ、まだ粘着してんのか?www せっかくの芸術がけがれるからどこかへ逝きたまえ
韓国ネタが書き込まれると、とたんにスレが劣化するな。
725 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 20:36:55 ID:kyLJJECd
ネトウヨは氏んだほうがいいよ
二宮の演技をどう評価してるのなんか関係ない。 二宮を見に行くんじゃなくて硫黄島からの手紙を見に行くんだから。 それとも二宮がこの作品に出ていることで誰かに迷惑がかかるから叩いてるのか?
>>728 あんたもいい加減やめたら?空気読めよ。
硫黄島からの手紙を見に行くなら最後の一行は余計だよ。
普通の話がしたい。今BS2でイーストウッド特集やってるよ。
公式の手紙側が更新されてるな。 「物語(あらすじ?)」と「キャスト」が追加されてる。
ケン・ワタナベの栗林中将に期待。部下を思いやりながらも、肉弾戦法をとるしか無かった当時の状況が辛すぎる。予告での、「祖国の為〜」以外の台詞を早く聞きたいね。
>>732 新しいバージョンだと他のセリフ沢山あるぞ。
上官らしき人と喧嘩してるとこや、島に到着してぶんなぐってる人をやめさせたり。
あの上官ってまさか回想シーンで東條じゃないよな。
734 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 23:40:44 ID:uZ+gt7Ei
再度すいません。アメリカで公開するときには、字幕なんですか?
星条旗を見て 映像から、監督の表現の質が高いこと、シナリオから視点にえこひいきがない姿勢ということがわかり、 手紙への期待はさらに高まった。 一方で、手紙の予告を見て 演技がくさくないか(邦画の悪い癖がでてないか)?、岩肌が、作り物くさくないか(はりぼての安物感)? 行動が浅はかではないか?(獅童の台詞回しや雰囲気に、不安) 「現代」感がそのまま伝わってしまうのではないか?(二宮の風貌や、渡辺の台詞回しのトーン) 脚本が異様に日本人をスーパーマンに持ち上げていないか(リアリティの喪失につながる) などなど、不安も募る。 当時の日本兵の行動の背景には、「戦争で死ぬことは正しい」「敵前逃亡は家族に累が及ぶ大犯罪」という 教育や常識、共通認識が行動を規定する倫理として横たわっている。 さらに「でも命は惜しい」「でも、それは表現したら女々しいし、するべきことではない」という個人の葛藤が あって、結果的に見事に戦って見事に死ぬ、という精神構造がある。 これをどこまで現代人、さらには外国人に理解させることができるか。 ここをきちんと描かないと、単に、死を恐れないサイボーグ的思想の持ち主見たいに描かれかねない。 このあたりが最大の不安の要素。人間をきっちり描けるクリント監督だけに、期待半分、高すぎるハードルだけに 不安半分。このハードルを越えていたら、文字通り、イーストウッドは「神」。でも彼ならやっていそうな気もする。 ああ、はやくみたい。
まあ実際日本のTVみてるとなにかと韓国にライバル心燃やしてるが実際韓国人 は日本人なんか眼中にないw まあ実際日本人なんてちっとむなぐら掴んで罵声浴びせてこつけば1っ発で ゆうこと聞くんだがここじゃ無理だからねえ^−^; 日本人と韓国人は人としての基本スペックが段違いだからすべての事において 韓国人には勝てない。日本はただ韓国よりキャリアが上の事だけは現状では 上だが韓国人がそれをやり始めると結局日本人は韓国より下になってしまう
>>736 映画と全然関係ない書き込みだね。
よそでやってくれる?
>733 海軍の市丸少将じゃないかと思うが
ID:PiZJMIVt ID:PiZJMIVt ID:PiZJMIVt ID:PiZJMIVt
>>737 いじくらず、だまってIDアボンしとけよ。
ミュンヘン → 硫黄島2部作の流れだから、 硫黄島の日本人の描き方は、日本人にとっても感動できるものになると思うよ。 ここまで、日本人を評価してくれる外国人が出て来たかってことでね。 補足 知ってのとおり、ミュンヘンは今の対イラク戦争の揶揄。 で、父親たちの星条旗は、欺瞞に満ちた星条旗がテーマ 硫黄島からの手紙は、彼らも人間、子や家族を愛する同じ人間がテーマにきっとなる。 じゃないと、対にする意味がない。 だって、この日本人は、今のイラクの人を表す存在。 悪役じゃないって事を見せないと意味のある映画にならない。
気になったのだが、獅童演じる伊藤中尉ってのは、実在の人物なの? 二宮の西郷は? ここで架空の人物作られちゃ、たまったもんじゃないのだが。
>>742 実在はケイダッシュの2人だけらしいよ。
745 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 01:17:32 ID:eoVQk592
>>741 ここに出てくる日本人と今のイラク人を関連づけるのはちょっと違う気がする。
イーストウッドが伝えたかったのは単純に「戦争に善も悪ない」という事なんだと思う。
ただ、星条旗のほうはともかく手紙のほうが米国で受けるとは思えない。
746 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 01:22:43 ID:MPl9OtvG
長渕とおなじメッセージだね
>>745 ミュンヘンは関係ないから割愛するとして、
星条旗を今日見て、思ったことを書いた。
あれは、色んな人間の欲にまみれた思惑や、いまだに根深く残る人種差別等の、
普段目にしたくないアメリカに残る問題を、
ヒーローの国アメリカ・その象徴たる星条旗で覆い隠してる奴らを糾弾し、
目隠しされてることに気付いてながらも、その流れに乗って騒いでるアメリカ国民(さっきの
流れで言うと、息子や知り合いなどをセンチに送られながらも対イラク戦争に喝采している国民)
に目を覚ますように、呼びかけることがテーマだったと思うけど。
つまり、勇ましい星条旗に酔って騙されるなって事。
>「戦争に善も悪ない」
これも、テーマとしちゃ有りだろうけど、だとしたら、語る方法が違うと思うよ。
で、上のように書いた流れから推測するに(ミュンヘンのことも考慮に入れた)対のテーマとなる硫黄島からの手紙は、
>741見たいになると思われる。まあ、予告しか見てないし違うかも知れんけどね。
748 :
747補足 :2006/11/04(土) 01:54:41 ID:QLH1+KgU
俺が書いたことが単なる妄想じゃないってシーンがあったこと忘れてた。 続けて、デスノート・後編なんて見るもんじゃねえな。 さて、そのシーンだが、山の頂上に立てた星条旗を、部屋に飾るからと別のものに取り替えるシーン。 そこを撮影して、あの象徴的な写真が出来上がる。 つまり、皆が盲目的に信じてる星条旗なんて、 偽者・まがい物、所詮誰かの都合によって立つ幻影だよって事。 分かりにくい文章でごめんね。
悪いけどぜんぜん違うと思う。
>>749 そういうレス、いらないから。
「俺はこう思う」というのを だせ
751 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 02:07:57 ID:QLH1+KgU
>>749 どう違う?
そうとしか見えなかったんだけど。
ごめん、あげちゃった。
>>751 そこまで深いメッセージはこめられていないと思う。
「意味については各自で考えなさい」みたいに観る側を
突き放す感じの映画だと感じた。
もしくは「あなたが感じたものこそが正しい」みたいなね。
手紙もきっとそういう作品になるんじゃないかな。
いまだに双方で解釈が異なる部分の多いあの戦争だけど
「硫黄島」という共通の記憶を通して、その背後には
実際のところ何があったのかを{淡々とみせる感じでね。
>>753 いっぱい書いてくれたから、きちんと反論したいけど、
その前に、
>意味については各自で考えなさい
>あなたが感じたものこそが正しい
これは無い。これは、映画を見る力の無い人の台詞。
見た側の感じ方が正解でいいのであれば、映画にストーリーその他、何にもいらない。
>そこまで深いメッセージはこめられていないと思う。
これも、あなたの印象だけの話でしょ。
父親たちの星条旗って、タイトルにきちんと何の映画なのか書いてある。
そこから、分析しないといけないよ。少なくとも星条旗に注目してみたら、非常に分かりやすい映画である。
なぜ今星条旗の映画なのか?次に、製作者の一人がスピルバーグであるということ。
その辺から考えていけば、そういう結果(上に書いたようなこと)になるしかないと思うけど。
自分が見た時にそう感じられなかったから違うという意見の方が違うと思うよ。
>>754 あなたがそう解釈したならそれはそれでいいんじゃないかな。
解釈というか、見たままって言う感じだけど。
私はあの星条旗の写真にまつわるエピソードを軸にして、実際に
あったことをあるがままに表現したドキュメンタリーに近い作品
だと思ってる。
>>755 >私はあの星条旗の写真にまつわるエピソードを軸にして、実際に
>あったことをあるがままに表現したドキュメンタリーに近い作品
じゃあ、なんで、そんな作品を今作ったの?
おれは、そのことを書いてるんだよ。
申し訳ないが、話がかみ合ってないと思う。
というか、あなたの言ってることは、映画がどんなスタイルを取ってるかの話でしかないと思いますよ。
もう一回書いとくね。
なんで、そんな作品を今作ったの?
>>755 >そこまで深いメッセージはこめられていないと思う。
>解釈というか、見たままって言う感じだけど。
せめて、あなたの意見くらい一貫してて欲しいんだけど。
俺が書いたことは、深いメッセージ?それとも見たまま?
お前ら本当は韓流イケメンや美女が好きなんだろ?ぷぷぷwwww 劣等民族がwwwwwww チャングムを演じてるイ・ヨンエの美しさはこの世の物とは 思えぬほど、正に現代の女神と言って過言ではない。 それに比べるとニホンジン女はブス・デブの最悪顔ばかりだなwwwwwww。 日本人って最も醜くて下等な生き物かもな。 電車に乗ると吐きそうになるぜ。
>>756 、
>>757 あの映画(スレ違いだから)のメッセージというか目的は
「世の中にゃお互いが正義を主張する争いごとが数多
あるけど、実際のところはこういうものだよ」というのを
ストレートに見せて考えさせることだと思うし、だからこそ
素晴らしい作品なんじゃないかな。
なぜ今なのかというより、それを戦った双方の視点で
二部作にする試みなんてこれまでなかったよね?
>>759 >世の中にゃお互いが正義を主張する争いごとが数多
>あるけど、実際のところはこういうものだよ
これは、絶対に違う。
あの映画のどこに、日本の正義が描かれてた?2本対になった時にその視点も少しは出てくるけど、
硫黄島からの手紙は、日本の正義がテーマの映画にはならない(悪として描くわけでも当然ない)。
この2本はアメリカ人の思い込みを変える映画だから、
日本人も家族を愛す。単なる蛮族ではないというような、今までのアメリカ人の想像の埒外のことが描かれる。
でなきゃ、この2本は対にならない。
今後も、あなたがこうであってほしいと思って感想を書く限り、絶対話は噛み合わない。
>ストレートに見せて考えさせることだと思うし、だからこそ
>素晴らしい作品なんじゃないかな。
これはあなたの感想文。
>なぜ今なのかというより
なんで、「より」が出てくるの?何故、イーストウッドが今この映画を2部作で作ったか?
俺は、その話をずーーっとしてるの。そろそろ分かってくれよ。
>>760 申し訳ないが、互いのものの捉え方がねじれの位置にあるので
話が一向に噛み合わないというところまでは互いに理解した
ということで今回の議論は終わりにしましょう。
>>761 何も追い詰めることは無いんだと思うけど、今後の参考のために言っておくと、
あなたは、まだ映画を見る力が足りてないのに、
>「意味については各自で考えなさい」みたいに観る側を
>突き放す感じの映画だと感じた。
>もしくは「あなたが感じたものこそが正しい」みたいなね。
こんな映画作りがあると思ってる。
ひいては、あなたが感じたままが映画の本質と思っていいと考えているところに問題がある。
ねじれの位置とかじゃない。あなたはテーマとスタイルの違いが分かってない。
テーマは、その映画のありよう・目的。
スタイルは、どんな見た目の映画かってこと。
あなたは、見た目(私はあの星条旗の写真にまつわるエピソードを軸にして、
実際にあったことをあるがままに表現したドキュメンタリーに近い作品みたいな事)しか語ってないのに、
テーマ(その映画のありよう・目的)について語ってる俺に違うと言ってきてる。でも、端からあなたの方が間違ってる。
論点が、全く違うのに人の意見を非難してることに気づいてくれ。
俺は762が間違ってると思う。
写真や絵画をみて深くまでそれの意味を求めるやつと、それをありのままに 感じようとするやつの違いと同じだろ?どっちも間違ってない。押し付けはいかんよ。
この映画は、事実情報をぎゅっと圧縮して、編集意図を持ってカッティングして ダイヤモンドにしたような映画。 そのへんのプロパガンダのような、やわいつくりにはなっていない。 それから、光の当て方、つまり見る者の立場によって光り方が微妙に変わってくる。 762は自分の見える見える方面の景色からだけを論じてる。 それに対して、光の当てる場所が違えば違う光をする映画だと761は言ってる。 それに対して762は映画を見る力がないといってる。 あきらかに762が間違い。 言ってることがまちがいなのではない。視野が狭すぎることが間違い。 自分の感じ方からしか物事を組み立てられないでいる。 つまり、 >あなたは、まだ映画を見る力が足りてないのに、 このきめ付けが、間違い。 皮肉なことに、 この映画は、そういう一面的なものの見方を強制してきた政治や歴史観をひっくりかえす 映画なんだ。この映画で皮肉られているのが、実に762のような者だというところが皮肉。 基本的には、この映画は鎮魂なんだが、反戦、非戦の気持ちもこめられている。 欺瞞偽善に対する憤怒も深く静かに流れてる。深い映画なんだよ。 もちろん、誰しもがそういう深さを汲み取る必要はない。大衆娯楽だから。 しかし自分が見えていないことと、それがないことを同一視して論を展開しようとするのは いかがなものか。
>>763 どこが間違ってる?
>>764 あなたの言うとおり、彼の感じ方を間違いだと決め付けることは無いんだろうが、
論点が違ってるのに、こちらの意見を違うと言われるのに我慢できなかった。
同じ論点での批判なら謹んで受けるよ。勉強したいしね。
少なくとも、自分にはこう見えるが、そういう考えもあるかも知れない、位の 許容がなければ、話はすすまないだろう。 そういうところが、間違いだ、といっている。
ま、こういう議論ができる映画も珍しいよね。いい作品だ。
>>765 あのね、話にならないんだけど。
また話を振り出しに戻すの?
お金を払ってみる受け取り手は、色んな方向で話をしたらいい。
さらに、言葉じゃなく映画という表現スタイルを取ってるという点でも、一筋縄では語れようはずも無い。
でも、あるベクトルに向かって映画というのは作られてる。
それを論じるには、分析し想像しうる事象を一方向に向けて議論していかなくてはいけない。
ダイヤモンドとか言葉遊び。色んな見え方がしている物でも、一つ所(テーマ)から発されてるのが映画というもの。
>あきらかに762が間違い。
みたいな根拠が無いこと言っても仕方ない。
プロパガンダとか抜きにして、まず何故イーストウッドはこの2部作を作ったのか?
そこから話を始めるのがテーマに向かう最短距離だと思うけど。
で、何より俺は今テーマについて語ってるの。違うというなら同じ視点で語ってくれ。
俺の視野の狭さとかじゃなくて。
>767
あなたもスタイルとテーマの違いが分からないの?
俺はテーマについて語ってる。その意見についての異論・反論なら聞きたいし、勉強したいと思ってる。
でも、先ほどの彼はスタイルを語る意見で、俺がテーマについて語ってるところに違うと言う意見をぶつけてきた。
だから、ずっとスタイルとテーマでは論点が違うといってたのに、最後になってまで捉え方が違うという意見がきた。
だから、今後の彼のためにも最後はあそこまで書かざるをえなかった。
少しは理解してくれ。
あのなあ、 この映画は二部作だろ。 テーマは何かなてのはもう一本の作品を最後まで見てから話すもんじゃないのか? まだ半分しか見てないで、後は当て推量じゃあしょうがねぇだろ。 少なくとも作品に対して不誠実だわ。
あと、おまえさんは
>>765 がよく読めてないようだからおれがあらためて要約してやる。
要約「おまえは、マナー違反だから気をつけろ」
それだけのことだ。
では最後に。 「どんな話にも3つの側面がある。相手の言い分、 自分の言い分、そして真実。誰も嘘などついていない。 共通の記憶は微妙に異なる」(ロバート・エヴァンズ) クリントの言葉ではないけれど、彼がこの作品に込めた メッセージはこういったことではないかな。 硫黄島でなにが起こったかを見せるから、戦争というものの実態が なんなのかをじっくりと感じなさい、考えなさいというね。 ちなみに旗のエピソード(有名な写真の方は2回目)というのは どちらかというと「もうみんな知ってる事実」ですよね?
>>765 ちなみに
>皮肉なことに、
>この映画は、そういう一面的なものの見方を強制してきた政治や歴史観をひっくりかえす
>映画なんだ。この映画で皮肉られているのが、実に762のような者だというところが皮肉。
この意見の大半には、同意するけど、ひっくり返された価値観や歴史観の裏には、新しい一つの価値観があるんだぜ。
全部は並び立たないんだ。分かるかい?その一つが何かを語ってるんだ。
>基本的には、この映画は鎮魂なんだが、反戦、非戦の気持ちもこめられている。
>欺瞞偽善に対する憤怒も深く静かに流れてる。深い映画なんだよ。
これは、あなたが酔ってるだけじゃないの。勘弁してよ、これこそ押し付けだ。
>770
あのなあ、一本見て理解できない奴が、対の2本目見て何が分かるの?
その意見は、単なる難癖だろ。俺の態度に悪かった部分があったことは認めるが、
ずっと、テーマで語りたいといってるのに、なんで違う部分で絡むんだよ。
>771
>765のどこに
>要約「おまえは、マナー違反だから気をつけろ」
こんなこと書いてある?人を諭したいんなら、もっと冷静になれよ。
「星条旗」を見て、名作だなどと感動してるやつは 今まであまり映画を見てきてないやつか 頭の軽いめでたいやつなんだろうな 総マンセー状態なのを見て、この世には ほんと馬鹿が多いと実感したよ
>>772 初めて、テーマらしいところで反論してきましたね。
でも、だから俺の意見が違うって事ではないでしょ?
>ちなみに旗のエピソード(有名な写真の方は2回目)というのは
>どちらかというと「もうみんな知ってる事実」ですよね?
知ってる事実だとしても、テーマを語る上で有効な手段は使われると思いますが。
ニュースじゃないんだし。
あとは、やっぱりあなたがこうであってほしいという話がメインですよね。
こう言う描写、こういう流れからこういうテーマだと思われるって話が必要じゃないですか?
777 :
776補足 :2006/11/04(土) 04:23:17 ID:QLH1+KgU
旗の写真が2回目のものって情報は、映画の中の人(当時の人たち)には広く知れ渡ってないと思いますが。 だから、充分今の情報を疑えというシグナルになりえると思いますよ。
>>776 > あとは、やっぱりあなたがこうであってほしいという話がメインですよね。
いいえ。>772で書いたことが監督の言いたいことそのものだと思います。
旗の一件はそれを語る上で軸として用いただけで、それ以上でも
それ以下でもない。
>>778 いいえでもいいんだけど、どうしてそう思ったの?
自分の意見だけが正しい、と思い込んでる人間は、他人の共感は得られないよ。
>>780 に乗っかってw
それと同時に、自分の意見だけが正しいと思い込んでる人間は、何見たって何も学び取れないよねw
782 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 04:39:38 ID:QLH1+KgU
>>778 ちなみに、>772の
>「どんな話にも3つの側面がある。相手の言い分、
>自分の言い分、そして真実。誰も嘘などついていない。
>共通の記憶は微妙に異なる」(ロバート・エヴァンズ)
これは、羅生門のテーマの変化形だよ。
では、なぜこんなことをイーストウッドは言おうと思ったんでしょうね?
これは、今の対イラク戦争を抱えるアメリカ人に対し思うことがあったから言った、
と言う方が分かりやすいと思うんだけどなあ。
>>780 共感してくれとは思ってないけど、俺の意見だけが正しいとは一言も言ってないぞ。
大抵向こうから、俺の意見は違うと言って来て、何がだ?と聞くと、
全然違う論点で話し出すから、論点が違うといってるだけなのに、延々反論してきてウザイことになってるだけだろ。
で、たまに頓珍漢な事言うから、それに関してだけは違うと言うけどな。
とにかく、俺は俺だけが正しいなんて言ってない。
「どんな話にも3つの側面がある。相手の言い分、 自分の言い分、そして真実。誰も嘘などついていない。 共通の記憶は微妙に異なる」(ロバート・エヴァンズ) この映画そのものだね。
ああ、あと自分の意見だけが正しいと思い込んでる人間は、他人の意見を聞けないよね。当たり前だけどw
>>765 が言うとおり、いろんな角度で光る映画なんだから
ひとつひとつがどういう意味なのかとかを掘り下げて「決め付けなきゃいけない」もんじゃないだろ?
どこのシーンがこういう意味だああいう意味だと語るタイプじゃなくて、全体を観て感じるタイプの映画だとおもうがな。
そういう映画があっちゃいかんのかな。
>>783 人の意見に乗っかって、人の意見を封殺しようとするお前が、
>自分の意見だけが正しいと思い込んでる人間は、何見たって何も学び取れないよねw
この意見に当てはまってるって、何故気づかない?
>>786 >人の意見を封殺しようとするお前が、
は?
自分の意見を言うと
他人の意見を封殺することに
なるんですか?
おまえの頭では???w
>>785 受け手がどうしようと勝手。そのことに関して何も文句はないよ。
でも、映画にはテーマというものがある。
それは、観客の楽しみを奪うものではなく、感じるものでしかなかった映画を深い理解にまで導くもの。
俺はその話がしたかっただけ。何時までたっても理解してくれる人がいないみたいなんで消えるよ。
>787
はいはい。
お前が一番低劣。話したくも無い。
ID:QLH1+KgUは頭でっかちだな。 自分は頭がいいと思い込んでるタイプだ。 他人の意見に聞く耳を持たないのは、どんな馬鹿よりも馬鹿なことだと思うんだけど。
>>789 790
じゃ、分かりにくかったな。
何度も書いてるように、聞くのは一向に構わん。
だから、せめて人の意見を非難するときは同じ論点の話をしてくれ。
>>791 はっきり言えば、君の言わんとしてることはみんなとっくに理解してるよ?
理解したうえで「この映画のメッセージはなに?」って話をしてるんだとおもうんたげど。
論点が違うといえば違うってことなんだろうけど、同じ次元で論じたい奴がいないんだから諦めたほうがいい。
>>793 この映画のメッセージはなに?って話は誰もしてないと思うけど。
あなた自身>785で、そんな考えを否定してますよね。
こうじゃないかなという意見に、色んな光の当て方がありますよねという返答は会話にならないし、
そんな考え方を自分には許してるのに、あなたの意見は全然違うと思いますよって言うのは変な話だと思うんだけどね。どうですか?
まあ、もういいんだけどね。
あのさあ メッセージとテーマの違いってなに? それと お前の意見に 「いろんな光の当て方がありますよね」 と言われたんなら、それは 「おかしな意見を断定形で話すなやゴルァ」 というのをやんわりと言ってるということだと なぜ気が付かんのか。
>>794 >こうじゃないかなという意見に、色んな光の当て方がありますよねという返答は会話にならないし、
「色んな光の当て方がありますよね」というその返答が正解なんだよ、といわんとしてる映画だとみんなは言ってる。
だから会話が食い違う。
>>796 >「色んな光の当て方がありますよね」というその返答が正解なんだよ、
そんなもん、映画を見る力がない奴の詭弁だよ。仲間が多いからって正解じゃないんだぜ。
>795
なぜ気づかんのかも何も、深いところまで理解できずに感じたことだけで論じようとしてる奴が自己弁護のために、
どんな見方だってありだろと叫んでる幼稚な意見に何を学ぶんだよ?
もう寝る。勝手にやってくれ。
>>797 お前以外は深いところまで理解できてないのはお前だと思っているに1000ガバス
お、伊原出てんのか
反戦とか非戦(ずいぶんと特殊な用語つかってんね)と言った時点で
あまりイーストウッド映画を観ていないっぽい
荒らしだな結局、星条旗スレからこっちに移ってきたんだべ
>>799 伊原は出てるけどガメラは出ていない
かわりにお馬さんが出てきます
同意、ここは皆が読む掲示板なんだからただ熱くなって、他人が読みたくもない マスターベーション的なレスの連続は荒らしと同じだということに、いい加減 気づけっての。 続きは申請書だして糞スレたてて、そっちでやれよ。迷惑だ。
イーストウッド監督は、日本人は残酷でマヌケで猿みたいであり そんな奴ら相手に同胞が傷ついたり死んだりしたことを後世まで 伝えたかったんだろうなあ。
>>802 残念、この2部作は日米同盟堅持推進映画ですから。
あんたらはせいぜいがんばってインチキくさい朝鮮戦争や南京映画作っててください。
>>803 だって、あんな激戦中に、しかも短時間の間に捕まえたイギーを拷問して酷い殺し方をしてる。
(チーフの持ってた写真が伏線かな?)
銃剣突撃だって、こっそり近づいたのに相手が気づくようにわざわざ大きな声を上げたりさせて。
どう見たって、同盟する相手と言うより猿みたい低脳でしょ?
>>804 はいはい中国人ワロスワロス
低脳はこれだからw
>>805 生粋の日本民族ですがなにか?
お前こそキムチ臭が漂っているぞw
>>806 左巻きのクソサヨか
お前らの時代は終わったよ
事大もなw
808 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 11:08:08 ID:AB/stBnG
「日本民族」って何だ? 「大和民族」だろ・・・
>>800 >反戦とか非戦(ずいぶんと特殊な用語つかってんね)と言った時点で
言ってないだろ。文章も理解できないのに勝手に絡んでくるんじゃねえよ。
あほらし。
>伊原は出てるけどガメラは出ていない
>かわりにお馬さんが出てきます
こんなセンスで、よく人を非難できるな。
810 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 11:20:57 ID:va0ehd1P
ワールドプレミアにイーストウッドが来るみたいだけど、しどうの私生活のゴタゴタのせいで台無しにならないことを祈る。
811 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 11:22:59 ID:AB/stBnG
プレミアが当たった人居るの?
おまいら仲良く汁
「手紙」が封切り前にこれなんだから ラストサムライの時を越える量の唾が、飛び交うんだろうなwww この予想の根拠は、「生き様」という単語。 オルグレンも最後に使ってたし、Eastwood もサイトで使っている。
叩かれるのは二宮シドー、何癖つけられるのが伊原、応援されるのが裕木、スルーされるのが加瀬だな。
815 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 14:19:36 ID:HE68DWe3
今朝の日刊スポーツ ドラマの収録のため中国・上海に滞在中の獅童は、死に神の声で出演したこの日公開の映画 「デスノート the Last name」の舞台あいさつは欠席した。今後も立て続けに 仕事が入っているが、離婚騒動で見直される動きも出てきた。帰国後、15日にクリント・ イーストウッド監督の新作映画「硫黄島からの手紙」(12月9日公開)のワールドプレミア、 翌16日に会見が予定される。その後組まれている同映画のキャンペーンも含めいずれも参加予定だが、 配給のワーナー・ブラザースは「プレミア、会見を含め、今後のことは再度、所属事務所と話し合い、 週明けにも決定します」と話した。 プレミアはイーストウッド監督、主演の渡辺謙ら出演者のほか、政府要人も多数招待している。 「番外」での騒動が影響を及ぼすようなら、獅童の出席が見送られることもある。
騒ぎになるようだったら、出席は控えて欲しいなあ。 マスコミは空気嫁ないだろうから、映画のことよりも 離婚問題について聞きたがるだろうし。
騒ぎになったらイーストウッドがイラっとしそう。
騒いでるのはゴシップ系だから、プラベ質問控えさせて、 芸能スキャンダル専門レポーターを入れなければいい。
ワイドショーは離婚ネタ一色になるんだろうな
レポーター「獅童さん今のお気持ちは?」 イーストウッド「ギリッ…(# ^ω^)ビキッ」 レポーター「竹内さんとはお会いになったんですか?」 ヘーワ イーストウッド「ビキビキッ!この“国”も“平和”になったナ‥‥?ムダ話が“過ぎ”んゾ!?」
あれ?どこかで獅堂はプレミア見送りって見たけどまだ確定じゃないのか
822 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 17:36:46 ID:MuhhZ015
イーストウッドってアンフォーギブン公開時 CBSのインタビュー?で 突然、数度の離婚暦聞かれて 無言で1分ほど例の凄ーい血相でインタビュアー睨み付けたんだよなあ。 あれ笑ったなあ 今度も石川敏夫とかに向かってやって欲しい。 石川、前田明〆られ以来の恐怖のメロディ感じろ!
>>814 いいこと言った!
>>822 それコワスwww
しかしプレミアに政府要人かぁ。
そりゃ来るだろうなぁ。
朝鮮朝顔がまた火病起こすんだろうなぁw
824 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 18:34:32 ID:4AW3OHZo
ていうかみんな「散るそ悲しき」読んだの? これはいいよ。感動した。 著者が女性のせいか琴の演奏を聞くような情緒がある。 居酒屋で一人で読んでたんだが酒のせいか涙腺が緩んで困った。 特に有線で竹内まりやの「返信」がかかった時は困り果てた。
825 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 19:00:45 ID:0z/ns7QA
見てきたけど、失敗作だな。 俺ならこう撮る @最初の20分・・・登場人物のキャラクター付けと、硫黄島上陸を 舐めきっていた軍上層部の様子を丁寧に描く A次の30分・・・すんなり上陸。楽勝かと思ったが、伏兵が突然 現れ、甚大な被害。伏兵が現れる瞬間が一つのクライマックス B次の20分・・・状況を立て直して擂鉢山を占領。星条旗立てのエピソード。 C次の10分・・・内地に償還されるメンバーと残るメンバーの葛藤 D次の30分・・・国債募集の旅と、硫黄島で日本軍の奇襲攻撃で徐々に 減っていく小隊の様子を同時並行 Eラスト10分・・・硫黄島占領完了 Fラストロール・・・海兵隊史上最悪の戦闘であったことを数字で表現また 各メンバーのその後の人生を紹介
>>824 原作としてクレジットされてるのは「玉砕総指揮官の絵手紙」なんでしょ?。
「散るぞ悲しき」は2005年7月刊とあるけど、シナリオには反映されてるのだろうか。
予告の二宮がかなりよかった。 監督が監督だし、全編あの質で演技できてるようなら心配いらないかもしれない。
830 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 19:29:25 ID:th9Mg2p6
いょっジャニヲタ。ヲタでないと気が付かないんで無い?
>>828 絵手紙は読んでないからわからないけど
それは留学時代に書いた太郎宛の手紙でしょ。
時代も違うし、それだけでは構成できないんじゃないかと。
まあ一度読んでみなよ、散るぞ悲しき。
日経エンタの謙さんインタビューで 台本は英語だったから自分たちで訳して監督とディスカッションしながら 「てにおは」を変えたりしたって書いてあったよ。 編集作業も謙さんからんでるのかな。
,、 '";ィ' ________ /::::::/l:l ─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、 __,,,,......,,,,_/:::::::::/: !| . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l| 、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ! ,、- 、 .ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙::: rー-:'、 / }¬、 . \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''":::::::::: ,...,:::,::., :::':、 _,,/,, ,、.,/ } ヽ:ヽ、 /::::::::::::::::::::::::: _ `゙''‐''" __,,',,,,___ /~ ヾ::::ツ,、-/ `ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ- _| 、-l、,},,  ̄""'''¬-, ' ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ _,,,、-‐l'''"´:::::::' ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、, ,.' j゙,,, ´ 7 ,、-''" .l:::::::::::;、-''" ,.-' ゙、""ヾ'r-;;:l 冫、 ヽ、 / __,,.ノ:::::ヽ. / ♪辛い時〜辛いと言えたらいいのにニャ〜〜 l;、-'゙: ,/ ゞ=‐'"~゙゙') ./. \ / '''"/::::;:::;r-''‐ヽ ,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙ ,,. ,r/ ./ ヽ. ,' '、ノ''" ノ ,、‐'゙ ン;"::::::. "´ '゙ ´ / ゙、 ,' / ' //::::::::: {. V / / ./::::::::::::: ', / / . / /:::::::::::::::::. ',. / ,.、 /
栗林中将の硫黄島からの手紙という本を買って読んでるんだが・・・・・。 しんみりするな。ずっと家族の心配ばかりで、東京は絶対空襲があるから田舎に疎開しなさないとか、 娘さんにたいする手紙とか・・・・。
「散るぞ悲しき」今、読み終えた。ウワーン! 読後感に万感の想いが募ったのはひさびさだよ。
>>824 おま・おまえ寂しい奴だな。よりによって・・・・・・
>>836 逆に考えるんだ
人生の機微を体感できるという意味で、
最高に贅沢な環境だった、と
たこちゃん
839 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 00:45:59 ID:qheP+EfC
>>825 戦史を分かりやすく描くって映画じゃないのに、君は何を言ってるのかな?
君の映画は君が作りなよ。俺は見ないと思うけど。
今の時代にも栗林中将みたいな頼れるトップがいたらいいのに。 体罰、敬礼が当たり前だった時代に栗林中将の下で働けた兵士は まだ幸せだったと思う。
そういう人は出世しない。
(# ^ω^)ビキッ
>>841 実際に栗林中将は左遷されたみたいなもんだしなぁ。
最後の整理のために倒産する子会社の社長になったみたいなもんだろ。
イーストウッドにも謙さん(他キャスト)にも迷惑かけてほしくないから 指導が自分で辞退するか、映画のこと以外は質問禁止にしてほしいよ。 切実に…
845 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 01:59:24 ID:Xv8VlyeZ
ネット右翼は国のために死ぬ話をするが 国のために人殺しをする話はしない。
南京で妊婦や幼女の膣を剣で突いたり、レイプしまくりだったから、 寛容さが無い、猟奇人類=日本人。 2ちゃんねる見てもわかるやんw 素質なんじゃないの、日本人の。血が近すぎるんだな、島国だから。
848 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 02:42:41 ID:BEAIQziO
兵器も粗末なものしかない日本軍にとって、物資はすべて現地調達。 性欲も現地調達。貧乏無能国家が天皇をダシにして妄想ふりまいていたわけだ。 試し斬りなんかしてたわけだから。切腹文化だからな。 人が見てなきゃ何でもやるのさ。今だって基本は変わらない。 集団の目を気にする文化だから、集団の目が無くなれば、何でもしちゃう。 キリスト教みたいに、神様が見ているという観念が無い。 イーストウッドもそんなキチガイ・猟奇民族をばっちり描いたんでしょう。 ついでに役者のだめさも露呈しちゃって。 もう少し、寛容になろうぜ、日本人。北朝が核落としてトクするのはアメリカ と韓国だからね。
>>849 > 性欲も現地調達。
自国から派遣軍を満足させられるだけの売春婦を
移動させた実例を無学な私にお教えください。
南京の市民を殺して、女や幼女をレイプしまくったんでしょ。 レイプして殺してその後に膣に棒とか差し込んで喜んでいたって。 従軍慰安婦や軍医はその頃はもう負け戦で不足してただろうし。 売春婦なんかと遊んでる暇無いだろ。殺戮殺戮で。 女子供はのろいから、すぐ殺されちゃうわな。
>>851 貴方様は849において「(日本は)性欲も現地調達。」と仰っています。
これは、他国の派遣軍・占領軍では、性欲を現地で調達しないで
本国から調達していることと対比させているのではないのですか?
853 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 03:10:47 ID:pY1bxtI8
沖縄市民の憎むべき敵は アメリカ兵ではなく日本兵である。
現地調達は、戦争にはつきものだし、仕方が無いけどね。 性欲処理も仕方ないよ。悪いとは言わない。しかし寛容さが無かった。 人への愛情や寛容さ。軍法にかけられた時、困るから殺したんだろ? 松井石根や中島今朝吾にわからなきゃ、師団ぐるみでやったって、わからんじゃん。 証言されるとまずいから、一人残らず殺しただろう。 殺した理由は、刺されそうになったとか、言えば逃れられる。 正当防衛だとな。 軍備が貧しいとアフォ庶民軍人が戦場で悪さしまくるから、きちんと核持つなり した方がええんじゃないの?? 松井石根にしても中島今朝吾にしても管理できないほど、荒れていたわけだから。 彼らはフランスやドイツに留学経験もあるインテリ将校だよ。 軍人としての日本人(庶民の軍人)はもうアカンという感じでしょう。 それがこの映画ではよく出てるんじゃないの? レイプした奴も兵力としての資源だから、何でも許されたんでしょ。 それほど追い詰められていたわけな。
>>851 中国の便衣兵は南京の市民を殺して、女や幼女をレイプしまくったんでしょ。
便乗した朝鮮人はレイプして殺してその後に膣に棒とか差し込んで喜んでいたって。
従軍慰安婦や関東軍の軍医はその頃はもう負け戦で不足してただろうし。
便衣兵は売春婦なんかと遊んでる暇無いだろ。便衣兵は殺戮殺戮で。
女子供はのろいから、便衣兵にすぐ殺されちゃうわな。
・・・主語入れてやったぞ
856 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 03:27:42 ID:XHRbHeSa
857 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 03:39:34 ID:ehPos+GV
何で日本には韓国の嘗糞に相当するものが無いの? 何で日本には韓国の嘗糞に相当するものが無いの? 何で日本には韓国の嘗糞に相当するものが無いの? 何で日本には韓国の嘗糞に相当するものが無いの?
あーもうスルーを覚えろよ 面白くないんだよ
859 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 11:26:58 ID:xjm0aXhR
栗林中将の手紙に書かれていた「不思議に湯垢を取る方法」を試してみているが、 よく分からん。木桶じゃないとだめなのか。
硫黄島で戦死された方々の英霊は、いまでも現世にあらわれてこられるそうです。 夜半に外を何千ともしれない軍靴の音が通り過ぎていったり、夜中に英霊たちに 起こされ、車座になって酒盛りをしたりといった経験を、基地の自衛隊員がして いると、津山陽氏の著書にあります。
そろそろ政府は本腰を入れて硫黄島の地下壕の大規模な発掘調査、遺骨の収集 に取り掛かってもいい時期だと思う。 一万に及ぶ遺骨が東京都下の島の地下にカタコウム化して放置されているなんて 常識的にみておかしい。
遺骨収集は厚生労働省の管轄かな 東京都なんだから石原都知事なら積極的に動いてくれそうな気もするが あと小沢と管は氏ね
激しい戦闘で身も心も失った日本兵を、どのように、表すのか。 確かに栗林中将が科学者と同じ思考力をもち、ついていって間違いなしの 性格だったからもあるだろうけど。
>>865 ついていったら大間違いじゃないか。俺は死にたくないよ。
あの時は、嫌と言えず兵隊になって死ぬしかなかったのか。
栗林じゃなければ万歳突撃で死んでた。早いか遅いかだな
869 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 15:34:46 ID:ByF7rvc1
一応離婚してるけど渡辺謙の前の嫁の借金の手口はスゴイ ワイドショーでも出てたけど 無名時代から支えていて、白血病の看病とかしてたけど 子供の同級生と親からも借金して、数億円の豪邸建て あとで借金の取立てにもノラリクラリの演技 渡辺謙は病気治療で全然知らなかったとか云うけど 芸能界では有名な借金王だった ちなみに映画「タイタニック」で、クリント・イーストウッド夫人が ヒロインの母親役だけど 落ちぶれた旧家の未亡人夫人役
870 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 15:36:30 ID:jJ8JHS2Y
>>869 今度はそっち方面から工作ですか。
ご苦労さんなこって。
872 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 16:08:14 ID:ByF7rvc1
数十年前だかに、硫黄島でも数人分の遺骨が発見されているけど そのうちの一体が日本軍の参謀だったらしい なんと一人で当時の金の数千万円分の紙幣や軍票を持っていたのが遺留品から判明 なぜ激戦地でそんなカネを持っていたかナゾらしいけど 戦死者の死体からカネを取って保管していたのか 戦闘員からカネを取り上げて、戦闘に集中させるとかだったようだ
>>869 渡辺謙もイーストウッドも私生活のドロドロを乗り越えて今の地位を手に入れたのか。
一流と呼ばれる俳優ならスキャンダルを跳ねのける力がある。
獅童も頑張れや。
874 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 16:26:29 ID:hM7Qb8dS
>>198 >むこうの掲示板で「イギーは拷問されて殺された
局部を切り取られ、口に入れられてた。原作に書いてある」
っていくつも見たんだけど、本当にそうなの
それは、海兵隊が行うやり方で、日本軍がやったというのは、誰かの吹聴を
取材者が鵜呑みにしたもの。
オリジナルは、マキン島の奇襲上陸の際に、奇襲上陸部隊の海兵隊部隊長自らが
「中国馬賊のやり方」といって実演し、普及した。
マキンでの日本人死体の下腹部の損傷が著しいのはそのせい。
また捕虜となった海兵隊員の命乞いはすさまじいものだった。(恥)
パラシュート脱出の操縦者を撃ったり、溺者を射撃したりする際には
必ず「敵がやっている」と言って正当化するのが米のやり方。
ベトナム映画でもブービートラップに糞を塗るときにそういう。
インディアンの頭の皮を剥ぐ時もそう。
875 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 16:36:21 ID:wz+NwBDO
>>874 日本にいた著者が、父に「日本に来て」と言ったとき
父が、著者の兄に言った言葉。
「ジムはたずねてきて欲しいというが、彼らはわたしの仲間を拷問したんだ。
日本兵は、彼のペニスを切って、彼の口の中に押し込んだんだよ。
日本行きには、あまり興味はないよ」
イギーは実際は違う死に方?
どこの本に書いてあったんだろ
>>863 硫黄島は火山活動が活発だから難しいんでないの。結構噴火してるよ
>>872 憶測で個人を貶めるようなこと、よく書くな。
>>875 少なくとも最近邦訳が出た「父親たちの星条旗(ヤングアダルト版)」にはなかったな。
当時のことを語らなかったという人が、そういう具体的な内容を息子に言うとは思えないが…。
>>878 自分が読んだのは600ページ弱の。
まったくしゃべらなかったわけじゃないよ。
昨晩、関係者だけの試写会があったらしい。ブログ見つけた。 良いとも悪いとも書いてないけど、その人は戦争映画苦手であまり理解できなかったらしいが 戦争映画好きにはお薦めだって。 気合いの入った出来になってて、あと得体の知れない愛があるとか。
男同士の魂の繋がりだな
イーストウッドもこちらは捨てなのか? まあしゃあねえか。役者も二等だし
>>883 >戦後、日本人は米軍により文明を得たのだ
こんな記述あったっけ?
確か著者は、日本に留学して、「日本は自衛のために戦争したんだ!」って
家族に力説するまで、日本に傾倒したけど
それを数年前「間違っていた」と気づき、今に至るらしい。
まぁ、読んでみたら?
>>885 >それを数年前「間違っていた」と気づき、今に至るらしい。
ソースは?
テレパスか?きみ。
887 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 20:49:17 ID:3O9N5YKO
あれだろ?結局、野蛮なJAPが米国でマナーを学び、それを硫黄島で実践して 米軍を手こずらせた。ちぇっ黄色いサルによけいな知恵付けるんじゃなかったぜ、 って自戒の念を込めた作品なんだろ?
軍人(中将以上)と下等兵を一緒にすな 下等は限度なし。モーホーもいるだろ
下等の遺伝子は2ちゃんにも引き継がれている
>>886 「わたしがとくとくと説いた「自衛」の論理が〜」
『硫黄島の星条旗』文春文庫567P
なぜテレパスになるんだか。
日本兵っていっても、当時は朝鮮出身者や台湾出身者も沢山いた。 そのことを知らなかったり、考慮に入れてない人がいるのが問題だ。 外人も日本人も日本軍を語るときにはこれらは外せない要素なのに。 当然日本人は道徳心があって、彼らにはなかったとは言わないけどな。 あらゆる情報を考慮に入れるべきだろう。
>>892 なんだ、「硫黄島の星条旗」手元にあるんだ。
なら
>>875 の答えは分かるよね。どうでした?
スピ「どしたの東森、複雑な顔して」 東森「それがな、下調べしててなんで硫黄島の日本軍はあんなに強かったのか気になってな」 スピ「あまり知られていないが、硫黄島には若い頃のクロサワが従軍してたからだよ」 東森「ほ・・・ほんとかスピ! クロサワが監督したからあんなに奇想天外な作戦を・・・!」 スピ「ウッソぴょ〜ん、東森騙されたwwww うけけ.........」 東森「このユダヤ野郎..........」 DQN、DQN、DQN 足元に打ち込まれた44マグナムの弾丸にぴょんぴょん踊るスピ
>>893 なにをそんなに怯えているの?
あなたはまるで迷子のキツネリスのよう
>>896 >>875 >>879 を読む限りでは、ブラッドレーの書いた600ページ程度の本、
つまりは「硫黄島の星条旗」と思われる本に、イギーへの拷問内容が
書かれていたような記憶があるわけだよね?
現在も手元に持ってるみたいだから、どうでしたかねと訊いたんだけど。
>>880 関係者というからにはいい大人なんだろうけど、
その年になっても、先の大戦で戦ってくれた英霊たちに感謝する心がもてないんだな。
戦争映画が云々の話じゃないと思うんだけどな。
>>898 イギーの拷問内容は、
>>875 読めば、十分にわかると思うが。。。
他には
「彼の指の爪・・・・・・舌・・・・
ひどいもんだったよ。わたしは一生懸命、あれを忘れようとしていたんだよ」
「壊れた人形の腕のようにぶら下げていた」
「殴られて後頭部が陥没していた」などなど。
結局アメは自分たちが正しいという結論を導きたいがために逆の事を言ってみたりする、 しかし結局は自分たちは正義で完結したがる、だから紆余曲折あっても答えは同じ。
903 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 01:35:24 ID:TQT9TfHU
でも、ナチスドイツなくなっちゃったからねー 日本は、何だかんだで日本だからねー そこの差がでかいんじゃね??? そもそも、卑怯な軍隊を主人公にしないでしょー
この二部作、国民を使い捨てにする国家と、 使い捨てにされつつも必死に勤めを果たそうとする 国民が主題じゃね? で、それを批判するでもなく、賞賛するでもなく。 ただ、英霊に鎮魂。感謝と尊敬のまなざしを手向ける。 そういう映画だと思う。思いっきり渋い大人の映画。 使い捨てにする側にもそうしなきゃしょうがない理屈があるし、 されるほうも最善つくしかないし。 バイボンズの使い捨て3人組がアメリカ代表なら、 兵隊ごと丸ごと捨てられた栗林硫黄島組が日本代表ってことで。 どうよ?
>>904 別に国家がどうのとか鎮魂がどうのとか
そういう教条を求めるものじゃないだろ。
時と場所によって小汚い仕事を要求されて
省みられることがない、または誤解されて葛藤する
そうした人の生を描きたいんだろう。
だからむしろ国家とか鎮魂とかは考えないほうがいいよ。
おれは、イーストウッドは伝統的な西部劇やダーティハリーの
背景にあるような刹那観を求めてるんじゃないかと思う。
多分、最後にもう一作くらい西部劇やるんじゃないかな。
>>904 それ行き着くと民主主義や資本主義是非論までいく。
イーストウッドが市長やったのは官僚主義に腹立てたからだそうだが、
彼の思う自由主義(リバタリアン)がいまいち見えてこない。
もちろんこれはこの映画の批判じゃない。
>>905 やるかな西部劇。
最後の西部劇てのは返上かな。
>>906 やってほしいなあ。アメリカ的には時代もそういう方向に向いてるんじゃないかな。
まあおれの願望だけど。
908 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 03:10:06 ID:tCNPf9zN
11月17日の大阪の舞台挨拶ってどうやって応募すんの?
910 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 03:43:26 ID:iNmQfdXW
コケ?
>>908 ゲンダイは試写会をプレゼントする余裕あるのか?
最悪レッドカーペットへの取材参加だって出来そうにないのに。
出演者にジャニーズがいるから。
912 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 07:01:42 ID:G5dPQ8vc
この映画、アメリカだと主要都市での公開は無しの単館上映ってホント?
913 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 07:37:57 ID:IC2bFPCJ
(=゚ω゚)ノぃょぅ島
915 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 16:39:13 ID:tCNPf9zN
>映画館へ行くと気になる作品にあたる! >『硫黄島からの手紙』ひとりずつのポスター貼ってあった。 >獅童とか加瀬亮とか裕木奈江(復活なんだね)とか。 どっかに画像無いかな
916 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 16:42:32 ID:tCNPf9zN
>完成披露試写会(マスコミ試写) >日時: 11/13(月) 開場19時、開演19時半 上映時間2時間21分(予定) >開場: 丸の内ピカデリー だそーな。 マスコミは13日に観るのね
>>916 へえ、長いな>上映時間2時間21分(予定)
予算と撮影規模からてっきり2時間以内でおさまるこじんまりしたモノを
想像してたのだが・・
父親同様にわれわれが予想しているものとは、 まったく違ったものが見られるんだろうな。
ラストサムライみたいな持ち上げられ方はむずがゆいから止めて欲しいなぁ。
シドー一人が悪者で、あとはいい人間っていう設定の予感
>>915 ラストサムライのときのコピペじゃないの?w
ライアンとシドーの離婚について クリント・イーストウッドに訊いてくるバカなマスコミがいなきゃいいが。
毎日の在日記者がやりそうだなw>922
やべえよ!なんでふたりしてこのタイミングで離婚なんだ! リース・ウィザースプーンと竹内結子は結託してるとしか思えん・・・w
もしかしたら出演者等への質疑応答も含めた時間なのかね? >上映時間2時間21分(予定)
日経エンタテインメントに渡辺謙さんのインタビューがあった。 本編は日本語なのか聞かれて、99%は日本語だけど回想シーンで 英語を話してると答えていた。アメリカにいた頃の回想シーンかな?
プレミア試写会に計何名が、募集されたか分かる方 いませんか?
そうか… 虚しい生の中で死の世界を回想したアメリカ兵と、 悲しい死の中で生の世界を回想した日本兵を対比させることによって、 人間の存在の意味を考えさせる作りになってるのかな… だとしたらやっぱり続けて観るのも面白そうだな。
929 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 21:23:20 ID:c95DSdu8
>>880-881 土曜の関係者試写、某ラジオのDJも行ったらしい。
壮絶、いや凄惨。見る人は覚悟が必要です・・だって。
かなりグロそう。
930 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 21:25:45 ID:DuXfMsEZ
そりゃ、 イギーの死体は、先に発見された海兵隊員に損傷されたんだよ。 他の日本人が認識票握っていたので、よく調べると、イギーが混じってたんだ。
>>929 何か母子ものみたいなシーンがあったな。
932 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 21:35:48 ID:tCNPf9zN
ラストサムライの興収は137億だったが。。 抜けるといいね。
またやわらか戦車大活躍してほしいな。
硫黄島について検索していたら、 物凄く毒吐いてるけど、物凄く見当外れなこと書いてるブログに行き当たった。 毒吐く奴に限ってなぜバカっぽいんだろう。
>>902 亀レスだけど、なぜ本持ってないらしいひとに
「どうでした?」って聞かれて、いきなりページ数教えるの?
よく文読んでね。
>>924 英霊が「綺麗な嫁もらいやがってコノヤロー!」と呪いを・・
そんなことはない!だんじてない!!w
938 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/06(月) 22:40:14 ID:37FxQH63
英霊とか普通に使ってんじゃねえよ気色悪い。 日本兵も米兵もただの犬死。 この作品の言いたいことはそれだけだ 自分に何一つ誇るものがないほど属してる何かをもちあげて 悦に入るんだよな。吐き気がするぜ
その生き方死に方に関係なく先祖を敬うことは個人の自由。
>>938 ああ、それ朝鮮人だわw
自国の為に戦って命を散らした先人達に敬意を表す事と
ただひたすら日本に嫉妬し、対抗したいが
何一つ誇る物がないので、無理に自国を持ち上げて悦に入る。
よく自分のことわかってんじゃないの〜?w
失敗した。
しかしものすご正鵠をついたレスだからもっぺん書くねw
>>938 ああ、それ朝鮮人だわw
ただひたすら日本に嫉妬し、対抗したいが
何一つ誇る物がないので、無理に自国を持ち上げて悦に入る。
よく自分のことわかってんじゃないの〜?w
ちなみに、我々日本人は
自国の為に命を賭して戦った先人達に
ただひたすら頭を垂れるのです。
イギーの後門は酷い事になってたんだろうねぇ
やっぱ18歳未満は保護者同伴以外ネット禁止にすべきだよなぁ ネットに書かれてることそのまま信じて嫌韓厨になって。 ここちよいぬるまゆから引っ張り出してあげようとすると 朝鮮人認定。 こんな子供らが日本の未来を担うことになるなんて 「英霊」が見たら泣いて悲しむだろうな・・・。 自分たちはこんな糞以下の存在のために死んだのかって。
>>943 そのネットに書かれていることに対する反論は星の数ほどあれど
まともな反論にお目にかかったことも無く、
たいてい荒らして逃げ帰る様を見るにつけ
やっぱりこれは本当のことだったのかという
確信の積み重ねですなw
そもそも君「そのまま信じて」って
何を根拠にそんな事言ってるん?
朝鮮人ミグルシスw
伊原さんも苦笑いだなこりゃ。
やっぱ在日朝鮮人は永住権剥奪するべきだよなぁ 民族教育そのまま信じて憎日になって。 生活保護というここちよいぬるまゆから引っ張り出してあげようとすると 捏造妄想で塗り固めた無理な正当化のアメアラレ。 こんな寄生虫が日本の未来を蝕むことになるなんて 「英霊」が見たら泣いて悲しむだろうな…。 だいじょうぶ。 そのうちおん出されるからw
>>938 イーストウッドの制作の動機読んだ?
なんで彼の言葉を無視する?
というかきっと意図的にスレを霍乱したい かまってちゃんだろうから、IDあぼんしますた。
やつら読んでもホルホルフィルター通すと いつのまにか霧散してるんだよw
950 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 00:00:07 ID:uWAPq4rF
85 :名無しさん@恐縮です :2006/11/06(月) 23:01:09 ID:+/fSsWJW0 ★2006年上半期 映画興収トップ10 *1位 90億円 ダ・ヴィンチ・コード *2位 70億円 LIMIT OF LOVE 海猿 *3位 69億円 ナルニア国物語 *4位 61億円 THE 有頂天ホテル *5位 35億円 ドラえもん のび太の恐竜2006 *6位 31億円 フライトプラン *7位 30億円 名探偵コナン *8位 27億円 DEATH NOTE *9位 23億円 県庁の星 10位 22億円 明日の記憶 硫黄島からの手紙はどこまで映画興収を伸ばせますかね。 僕的には、海猿には勝って欲しいのですが。
951 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 00:14:28 ID:8Qjm/VCP
>>938 烈士の尊い死を犬死にしたい人達が犬死って言葉を使うんだよね。
そんな故人を愚弄して他人の感情を逆撫でするような言葉を平気で吐くアホなど人間扱いする必要無し。
953 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 00:19:10 ID:t4QDchGs
>>950 あのラスサムでさえも、公開直前のこの板のスレはPart5でした。
かなりいいところ迄行くような。
ダ・ヴィンチ・コードよりは行くでしょ。
いまでさえこれなんだから、 映画が始まったら荒れまくりだろうなぁ。 今のうち関連すれ立てたほうがいいかもな。 たとえばバトルスレとかw 映画と関係ないところで騒ぎ始めたら丸ごとそっちに行けって。 軍オタ、チョンご一行様、なりきり、全部そっち。
手紙の試写みた関係者によると、あっちはこの映画より上映時間が長く しかも残酷描写も星条旗以上だって話だな。 とりあえずラストサムライみたいになっていないことを確認。 しかしあいつ戦争映画がお好きならどうぞ、ってこれで映画関係者かって いうくらいピンボケした意見言ってたな。
たぶん徹底的に日本軍が痛めつけられる映画になってると思われる。 前編で兵隊の人生を狂わせてでも戦争国債を買わせるのにやっきに なってたわけだが、その使い道はこういう非道をするために使われていたんですよ という構造にしたかったんじゃないのかな。 あと兵隊の使い捨て。 前編では3人の兵隊や海に落ちた兵隊などで見殺しが描かれていたけど。 この後編では、部隊全体が、国から見捨てられ見殺しにされる。 で、そういう状況の中でもそれぞれ必死に生きて戦う人間。 これを冷静なタッチで浮かび上がらせようとしてるんだと思う。 斎戒沐浴準備万端整えた上で、この映画を待ちます。
959 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 09:21:29 ID:AujTxbdR
バロン西への投降勧告ってのはフィクション?
>>959 フィクションだというのが大方の意見。
どうやら日本兵捕虜(ホリョダーじゃないよ)の
「西さーん、出てきてくださーい」という呼びかけが
誇張されて伝わったんじゃないかという説。
961 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 09:40:26 ID:AujTxbdR
>>960 へぇ〜
今調べたら西男爵の他にも河石さんって五輪メダリストが硫黄島で戦死してるんだってね。
コレは知らなかった。
963 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 10:31:07 ID:7yejUSJl
イーストウッドも二宮シドーを使ったことは「ルーキー」でチャーリー・シーンを使ったくらい汚点になったな。
>>963 そういうことを書くな。
ジャニーズアンチ逝け。
ウッドはあんまし演技指導しなかったみたいたね。 気が付いたらカメラがまわっていて、撮り終えていたとか…
967 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 13:47:32 ID:C+/hTB9y
>>960 バロン西関係のエピソードは聞いた最初から胡散臭くてたまらんかった。
この映画では全部カットしてほしいよ。
マ ン モ ス 西
なんで、こんな映画になってると思うって予想する奴の意見は、 自分の言葉に酔った独りよがりのトンチンカン予想ばっかりなんだろう。 まあ、映画を見る力もないから、見た後でもやっぱり思ったとおりだったって誤解し続けるんだろうけどな。
970 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 21:11:13 ID:G24ZHupF
予告で見たけど、ロンドンブーツが出てるのにびっくり。 お笑いから出生したなあ。
971 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 21:17:55 ID:7yejUSJl
渡辺謙はこの人だからというよりも、 日本人役ならワタナベでも出しとけみたいな感じがしてちょっと可哀想かな。 昔の三船敏郎みたいにどんな映画にもミフネが出てくるみたいな。まあ良い演技をしてほしい。 でも来年のアカデミー賞はバベルに出てる日本の菊池なんとかいう女の子で決まりらしいけど。
60年後の話も有るのかな?物語読むとありそうだけど。
イーストウッドはインディアンだと思ってるんじゃないの? 指導とか
974 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 21:38:33 ID:taRda2g6
>>965 あのー、いつものことなんですが・・・。
イーストウッドの事知らないでしょ?
知ってたらいえないだろうしw
>>971 菊地凛子はマジで最有力候補みたいだね。
向こうでは「リンコ」コールが鳴り止まなかったとか。
滑り込み公開の硫黄島はまず無理だろうな。
>>958 ポスターのセンスがまんま北朝鮮でワロス
まあ無効がまねしたんだろうけど。
大日本帝国のミニチュア版ってとこか。
あれだな ニュース見てたけど、この2部作は中間選挙にあてた(良くも悪くも) ロードショーなんだな。 手紙についても、篭城戦とかアラモにからむような微妙な観客の想像を 狙ってると思う。
979 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 22:54:43 ID:v3p5bavi
>>956 >あっちはこの映画より長い
ってことはこの映画は1時間半強?
上映時間は2時間21分
あっちってどっち?
あっち向いてホイッ。
>>974 詳しく!
それだけでは何を意味してるかさっぱりわからん。
逆に自分の無知をはったりでごまかしているだけのようにしか読み取れない。
東森さんはリハーサルもしないらしい
裸でアカデミー賞撮れたらポルノはいらない。
988 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/08(水) 01:51:36 ID:91G9+rWZ
栗林中将が、最前線の硫黄島で略章じゃなく、勲章ブラブラぶら下げて、 オマケに、参謀のする金モールをつけているのが、アホらしくて笑ったわ。
989 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/08(水) 01:54:32 ID:91G9+rWZ
日系アメリカ人の作る映画は、めちゃくちゃだな。
井原はいい役者だよな 二宮いらんへ
991 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/08(水) 04:04:20 ID:ICJE2nWg
マ ン モ ス 西
993 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/08(水) 11:46:36 ID:6/GTHBYD
梅
995なら、大ヒットロングラン
996なら、このスレに書き込んだ人ワールドプレミア当選
うめ
998 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/08(水) 12:58:11 ID:X2vnqfvG
999なら映画史に残る金字塔
1000 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/08(水) 13:48:18 ID:X2vnqfvG
1001 :
1001 :
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