1 :
名無シネマ@上映中 :
2006/05/29(月) 00:19:14 ID:uvP1UjAZ
2 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 00:21:02 ID:lhOR/FFk
「ダ・ヴィンチ・コード」 ダン・ブラウンの世界的ベストセラー小説を「ビューティフル・マインド」のオスカー監督、 ロン・ハワードが映画化。ルーブル美術館で館長が殺害される事件が発生。 調査を依頼されたハーバード大宗教象徴学教授ラングドンは、暗号解読官ソフィーとともに 死体に隠された暗号を解読してゆく中で、カトリック教会が隠蔽してきた キリスト教史上最大の謎に行き当たる。「ターミナル」のトム・ハンクス、「アメリ」のオドレイ・トトゥらが出演。 原題:The Da Vinci Code 監督:ロン・ハワード 脚本:アキバ・ゴールズマン 撮影:サルバトーレ・トチノ 出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン 2006年アメリカ映画 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 5月20日より、日劇1ほか全国東宝洋画系にてロードショー中
3 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 00:22:37 ID:lhOR/FFk
4 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 00:25:02 ID:lhOR/FFk
FAQ Q:ソニエール館長、死に際になんであんな格好を? A:まず前提として何百年も保持してきた重大な秘密を持っていて 世間には知らせず、しかしソフィーには伝えなくてはならない。 その最初のヒント「ダヴィンチ」を体で示し、協力者になれると見込んだ ラングドンの名を書き残し、何段階もの謎をセットして死んだ。 Q:マリアの遺体があんなとこにあったなんてバッカじゃない?あんな新しいとこに。 A:近年まではロスリン礼拝堂に隠されていた。ソニエールが、自分が館長を務めるルーヴル美術館に隠し直しただけ。 Q:子孫はソフィーひとりだけしかいないの? A:他にもいるが、一番若い世代&一番「直系」に近いらしい このへんは映画と原作で違う点もあり混乱している。 Q:クリプテックス関連 酢なんて古くなったらパピルス溶かす力なくなるんじゃ? A:あれは設計がダヴィンチで、製作はソニエール。古いものじゃない。 中に入っていた紙もソニエールが考えて書いたもの。
5 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 00:28:45 ID:lhOR/FFk
Q:銀行の人の行動 最初逃がそうとしてくれて態度が豹変するのは何故? A:諸説あり。 1)スイス銀行はたとえ犯罪者でも顧客第一・秘密保持だから。 2)ソニエール館長の友達だったから。初めは鍵を持って現れたって事で 孫だからと信じて脱走幇助をしたが、やっぱり「殺害犯」なら 警察に引き渡さなきゃ、でも品物は預かっとこう、と変心。 3)ティーチャーやオプスデイの指図は受けてません。念のため。 Q:シラス関連 回想で親父を刺して投獄されたらしいことは分かるが…その後いつの間にか教会?にいるのは何故? 最期の場面。ゴーストがどうこう言ってたけど、どういう意味?伏線とか説明あったっけ? A:原作で補完すると、大地震で監獄壊れて脱獄し、親切な司祭に保護された。 ゴーストというのは、色素欠乏症(アルビノ)として迫害された時の蔑称。 Q:幼いソフィーが見たソニエールたちの儀式 めっちゃ怪しげな儀式だったけど、あれにはどんな意味があったの? A:古代、生殖行為は神聖であった。カソリック教義は霊と肉の二元論で、 肉欲を汚らわしいものとし、同時に女性の地位をおとしめた。 あの儀式は教会の欺瞞に対するアンチテーゼとしての性行為礼賛を示している。
6 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 00:29:00 ID:fZdGS0j7
Q: クリプテックスは、冷凍して酢酸が反応しない状態にして壊せばよかったのでは? A: ダヴィンチの時代には、酢酸の物性は知られていませんでした。冷凍庫も液体窒素もありませんでした。 反応速度論(温度と反応速度の関係)もまだです。 原始人の考案した器械に、現代人の知識を使うのは反則です。 Q: レーザーで振動を与えずに切断すればいいのでは? X線、MRI、超音波エコー、内視鏡等で内部構造を把握してしまえば、暗号を解かなくても簡単に開けられるのでは? A: 原始人の考案した器械に、現代科学技術を使うのは反則です。
∧∧,..,、、.,、,、、..,_ ∧∧,..,、、.,、,、、..,_ ∧∧,..,、、.,、,、、..,_ /i,. ;'゚Д゚、、:、.:、:, :,.: ::;'゚Д゚、、:、.:、:, :,.: ::;'゚Д゚、、:、.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i. '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;.'、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;'、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄ `"∪∪''`゙ ∪∪´´`"∪∪''`゙ ∪∪´´`"∪∪''`゙ ∪∪´´ 天ぷら騎士団
8 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 01:20:39 ID:tGn2jrWX
次ここでいいのかな??
>銀行の人の行動 逃がす途中でカーラジオで、殺されたのは一人じゃなくて四人だと知った。
10 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 01:45:08 ID:WzKwKuY9
『ダ・ヴィンチ・コード』に続き『ポセイドン』を観たが、どちらも薄っぺらいったらありゃしない。 今夜は、『キル・ビル』&『キル・ビル2』のDVDで口直ししたぜ。
同じ駄作ならジェットコースター映画として楽しめるポセイドンの方がまし まあアキヴァはシューマカーあたりと付き合ってろと
オプス・デイのデブが我々は裏切られたとか言ってたのは誰に? なんで裏切られたって気づいたの? オプス・デイのデブが最後にもっと大事な使命があるとかいってたのは何? この辺バカなヲリに解説よろ
>>12 > オプス・デイのデブが我々は裏切られたとか言ってたのは誰に?
杖のオサーン(殺した執事のケータイで潜伏場所をポリに電話)
> なんで裏切られたって気づいたの?
ポリが来たから
> オプス・デイのデブが最後にもっと大事な使命があるとかいってたのは何?
わかりません><
14 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 06:20:59 ID:kLbTpGk1
> オプス・デイのデブが最後にもっと大事な使命があるとかいってたのは何? キーストーンの破壊を諦めてなかったんでしょ。 シラスの生死を気にしてたのはそれもあったと思う。
銀行員は銃突きつけたあとなんで扉閉めようとしたのよ? おかげでトムに扉蹴られて吹っ飛ばされたじゃないか
16 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 06:45:18 ID:tKUpSYP5
本スレここ?
17 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 06:50:13 ID:/QRL1K6f
シラス は神の名のもとに、たくさんの人を殺した。 現代の宗教とはそんなものなんだね。 イスラムもキリストも。
この映画観ようと思ったけど、宣伝番組?で観た様な気になってしまったので、 止めにしますた。
19 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 07:01:14 ID:QWaABqNu
>17 現代に限らず大昔からそうだよ。
20 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 07:50:29 ID:oj8WITUj
今の時代、あの程度の秘密が世界中に知れ渡ったぐらいで世界が揺れ動くとは思えない。 仕事でも趣味でも、さらにいえば価値観でさえ現代ではかなり細分化してしまっているので、世界中に影響を与えれることなんて誰にもできないだろ。 何かあっても動くのは一部の人間であり、その他大勢にとってはどうでもいいこと。
21 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 08:05:57 ID:yAXeUIoU
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
このメールの伝言は西洋は東欧のクロアチアからやってきました。
セックスを司る天界からの暗示がこめられていて妖精と悪魔がこのメールに
宿っています。私は361番目に受け取った日本人で現在暗示の使命を
委ねられています。このメールを見て無視した人は、すでに50人以上の
男性が勃起不全の呪いをかけられ苦しんでいます。その上かなりの人数の
人間たちが恋愛や夫婦生活が急にうまくいかなくなるというメールの
呪いに苦しめられています。この文章を見てしまったらこの悪魔の性的呪いから
解き放たれる方法は ひとつしかありません。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
この下記のアドレスに
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1147699903/ 「松田はロンティボー予選落ちのくせして男遊びに必死、努力もしないで
2chにおいて自演で自己賛辞と、自分を批判する連中から身を守るための自演擁護に必死。
贅肉だらけのポチャで、性格も最悪テラキモwwwwwwwwwwwwwwww」
以上の文章を貼り付けるだけで呪いは解かれます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
わたしも最初このメールを軽視して放置してしまったために突然、勃起不全になり
3週間も苦しみました。どの医者も原因不明の診断を下しました。
しかし、このメールの指示通りしたら突然完治するどころか勃起力が以前とは
比べものにならないほど硬く持続力もUPするという幸運に恵まれました。
ぼくの妻にはベッドで「何回するのよ、もう嫌よ」と拒否されるほどの絶倫になったのです。
このメールは指示を守るものには天使のメールとなるのです。
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22 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 08:30:59 ID:fSsQGWuz
ダビンチコードの解説より 新約聖書に数箇所しか登場しないマグダラのマリアを教会は売春婦としたが カトリック教会の基盤を脅かすマグダラの存在は イエスが磔刑の場面に立会いイエス復活の最初の目撃者となった。 それがローマ教会のネックとなった。 カトリック教会の権威は「使徒ペトロの後継者」という概念を最大の基盤としており、 ペトロが最初の使徒でイエスの権能はそのペテロを通して後世に伝えられている。 そのためマグダラのマリアを地位の低い売春婦とした。 しかし、初期のキリスト教会は彼女を使徒の中の使徒・第一の使徒としていた。 それはヨハネよりも上でありイエスの次の予言者(後継者)といわれている。 イエスの真の後継者は彼女とされていて弟子と弟子の間に対立が生じていた。 ピリポ福音書ではキリストの伴侶(妻)は彼女で、キリストは全ての弟子達より愛していた。 そして、度々接吻をしていた。 ペテロという12使徒のリーダではあるが、 野心を持っていたしマリアの存在や女性がいる事を嫌ってる。 またイエスの跡目を狙っていた人物といっても過言ではないと思わせる。 こうしたエピソードからもペトロを初代ローマ教皇とする当時のローマ教会は マグダラのマリアを貶める必要があった。
23 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 08:31:59 ID:fSsQGWuz
シオン修道会とテンプル騎士団 ・1099年 シオン団は当時十字軍の指揮官ゴドフロワ・ド・ブイヨンというフランス人によって エルサレムで創設。イエスの末裔と言われメロヴィング家の人物である。 自分の血脈を守るため設立 ・1118年 シオン修道会よりユーグ・ド・パイヤン、テンプル騎士団設立 9人からなる騎士団は表向きはエルサレムにくる巡礼者を守る役目というが 実際は聖杯の探索であった。 ・1127年 ソロモン神殿厩舎跡地より聖杯(マグダラのマリア棺)を発見する? ヨーロッパに凱旋 ・1153年 テンプル騎士団4代総長ベルトラン・ド・ブランシュフォール 南仏のレンヌ・ル・シャトー近郊にドイツ人鉱夫を派遣 (土木工事を始める。このとき聖杯を隠す?) ・1188年 フランスに根を下ろしているシオン団とイギリスが厚遇したテンプル騎士団は分裂or決裂 シオン団はイエスとマグダラのマリアの遺体を保管 テンプル騎士団はイエスの双子の兄弟であるユダ・トマスの遺骨を所有 (彼もイエスの様な能力持った人物といわれている) シオン団はシオン修道会と名称変更 初代総長ジャン・ド・ジゾールが就任 ・1307年 10月13日(金)フランスのテンプル騎士団一斉に逮捕される。 ・1312年 3月22日、教皇クレメンス5世、テンプル騎士団廃絶の大勅書。 5月2日、大勅書でテンプル騎士団の財産を聖ヨハネ騎士団に譲渡することが決定 ・1314年 3月18日パリのノートルダム大聖堂前広場でテンプル騎士団最後の総長 ジャック・ド・モレー火刑に処せられる。 その時呪いの言葉を発し、それから1ヵ月後クレメンス教皇、次にフリップ王死亡する。 その後その意志がフリーメーソンに受け継がれたといわれている
>>15 銀行員は悪人でも殺し屋でもないので。
木箱を取り返して銀行の保管金庫にも度すのが目的なだけ。
>>24 戻すんじゃなくて、自分が欲しかったんじゃないの?
出したくないだけなら、空ける時に嘘教えればいいだけだし。
見たけどひどい駄作だね。くだらないアクションシーンなんか入れないでそれぞれの行動の理由づけをちゃんとすればいいのに…。 先に原作読んどいて良かった。
>>22 >ペテロという12使徒のリーダではあるが、
>野心を持っていたしマリアの存在や女性がいる事を嫌ってる。
日本語がおかしいよ。これが帯? ウソでしょ
29 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 09:21:28 ID:lhOR/FFk
>>15 >銀行員は銃突きつけたあとなんで扉閉めようとしたのよ?
殺さずに、2人の行動を封じるためだよ。
もうひとり味方(助手)がいたら、縛り上げて転がしといただろうけど
>>26 自分が欲しがってるように見えるトコがこの映画の大きい欠点の一つだな
ほんと銀行員は脱走幇助だけして、次のシーンではサーのお城に着いてました
ってので十分。他のご都合はしょりに比べたら別に問題なかったのに
30 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 09:24:39 ID:xoSgkUkh
執事は誰に雇われてリー・ティービング(杖のオサーン)を裏切った? 執事は誰から札束をもらったの?
>>29 それがよく分からない。
自分が欲しがってるように見えたって特に問題ないと思うんだけど。
原作とは設定が違うようになるから困るってだけ?
ソニエールの無二の親友だった銀行員が 孫に渡すと思った時は警察に追われていると聞いても快く脱走ほう助したが、 ソニエールを殺したのかもしれないと思って途中で一転した。 それがちっともうまく表現できてなかったのが問題なんでは
映画では親友なんて設定出てきてなかったから 親友じゃなかったでいいんじゃないの? 逃がす前に指名手配の画像まで確認してたのに、途中で 殺したのかもって思い直すほうが不自然なような。
34 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 09:36:26 ID:lhOR/FFk
>>31 おいおい、金塊でも札束でもないんだよ?欲しがる理由がないだろう
モノが何か知ってたというなら、シオン修道会が命がけで守りつづけた秘密は
一般人にも知られてたってことになるじゃないか
何だかわからないモノだけどお宝らしいから奪っちゃえ、ってんなら
あのスイス銀行に預けてるものはみんな金持ちの貴重品ばかり。
客が出し入れする品物に欲出してちゃ銀行員(しかも支配人クラス)失格
走行中にラジオか電話で殺人犯だって事を知るんだよな それがうまく表現できてなかったから 遠く離れてから奪って逃走みたいに見えて 銀行員のする事としておかしく思えるんじゃないかな? 何をしたかったのか分かりにくいってのが1番の問題だと思う
お金つまれて協力してた、でも構わないわけだしさ。 本当に孫なら指名手配されるような事しなくても 渡してもらえるだろうって考えないもんか?
『ダ・ヴィンチ・コード』20点(100点満点中)
早速で申し訳ないが、映画『ダ・ヴィンチ・コード』は、まぎれもなく失敗作だ。
もはや、ラジー賞の独占は間違いない。
(略)
そんなわけで、『ダ・ヴィンチ・コード』の良い所は、
「トンデモ説をホントっぽく演出した」点だったのだが、映画版になったら、
すっかりまた元のトンデモに戻ってしまった。
高等教育を受けたはずの登場人物たちが、見るからにアホな学説をサクサク受け入れていく姿は、
滑稽そのものだ。
カンヌで失笑が起きていたというのも、さもありなんである。
『ダ・ヴィンチ・コード』は、日本でも間違いなく年間最大級の超話題作だが、
観客の満足度の低さも、恐らく年間最大級になることだろう。
http://movie.maeda-y.com/movie/00726.htm
貸金庫のオッサン、映画と原作で設定が変わってるんじゃない?
変わってんのか変わってないのか それすらもよくわからない作り方なのが問題 つか今録画しといた公開日時の特番見てんだけど ネタバレしすぎじゃねーかw
>>39 あの番組見てすげー面白かったんだけど
もう映画見る必要ないくらいネタバレしてんの?
あれとあれを入れ替えるところなんて
そのまんまじゃねーかw
>>40 まぁ本編見たらわかんじゃね?w
42 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 11:40:27 ID:apbetaEy
原作でリーがリムジンの後ろで転がっているときにシラスに導師から電話があったのだが これって矛盾してない?
43 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 11:43:32 ID:5rrsGE9g
ティービングの家に電子機器がたくさんあったという説明で、作者が 「お前らこれでリーが導師の説明完了なんだよ。うだうだ検索スンナ」 と語っているような気がした。時系列なんて作者気にしてないべ?
>>43 後ろで電話してたんだよ。声が漏れないように運転席の後ろ閉めてたでしょ。
47 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 14:47:24 ID:m/sBnYgl
スイス銀行支配人の行動については、 映画ではあまりにも説明不足であり、 まったくワケワカラン行動になっているのが大きな問題。 そもそもスイス銀行(正確には「スイスの銀行」)は、 依頼者の素性等を全く問わず、 また預かった物が何であるかも問わず、 ただひたすらにそれを厳重に保管する事が最大の信用となっている。 (ここに出てくる銀行の場合、契約期間は
48 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 14:51:46 ID:m/sBnYgl
スイス銀行支配人の行動については、 映画ではあまりにも説明不足であり、 まったくワケワカラン行動になっているのが大きな問題。 そもそもスイス銀行(正確には「スイスの銀行」)は、 依頼者の素性等を全く問わず、 また預かった物が何であるかも問わず、 ただひたすらにそれを厳重に保管する事が最大の信用となっている。 (ここに出てくる銀行の場合、契約期間は最低50年) その物を取り出すことができるのは、 依頼者と依頼者の正当な後継者(鍵と暗証番号を知る者)だけであり、 その使命を全うすることこそが、スイス銀行支配人の最大の責務である。 ソフィー達が指名手配されていることを確認したのは門番(?)であり、 当初支配人は「指名手配されている人物が来た」事しか知らされておらず、 「依頼者の素性を問わない」というスイス銀行の原則に反する行為である 「警察への通報」を行った門番に内心毒づいている。 その後、来行したのが親友ソニエールの孫ソフィーだと気付き、 何らかの理由により、ソフィーが正当に鍵と暗証番号を継承したものと思うのだが、 ソフィーが暗証番号を知らないと知った時点で不信感を抱く。 が、とにかく支配人にとってはスイス銀行内で指名手配犯が逮捕されるという、 スイス銀行の信用が地に落ちる事態を避けるため、 とりあえずソフィー達を逃がすことを考える。 (こんな事が世間にバレれば、犯罪者がスイス銀行を利用できなくなるw) (つづく)
>>30 リーに雇われていたんだよ。
みんなの前でリーを裏切ったように見せかけて、
リーと2人になった時に、オイラうまくやったべさ、と自慢して、
リーから酒のポットみたいのもらって喜んで飲んで、グアーーっと死んじゃった。
リーの手の上で転がされて役目が終わったから始末されたってことじゃ?
50 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 14:53:40 ID:m/sBnYgl
(つづき) しかし、ソフィーはなぜか金庫から箱を取り出してしまい、 この時点で支配人はますますソフィー達に不信感を抱く。 その後ラジオでソフィーの手配理由がソニエール他3人の殺人である事を知り、、 ソフィーが親友ソニエールを殺害し、 それによって金庫の鍵を強奪したものと判断した。 (つまりソフィーは正当な鍵の後継者ではないと判断した) 支配人は、ソニエールの親友としてソフィー達を許せないと考えるが、 このまま二人を警察に引き渡せば、当然箱は警察に押収される事となり、 「依頼者かその正当な後継者にしか預かった物を渡さない」原則に反する事となり、 スイス銀行の威信にかけ、また支配人の職務として、自力で箱を取り戻し、 その後二人を警察に引き渡すつもりであったと思われる。 (当然箱は自分で隠し持ち、再び金庫に戻すつもりであったであろう) また心理的な側面としては、 支配人はこれまでの経歴や己の職務について多大な満足と誇りを抱いてると共に、 遠からず訪れるであろう「平穏な引退」とその後の生活について大きな夢を抱いており、 ソフィー達が来行したことによってそれらがぶち壊しになり、 自身の「平穏な引退とその後の生活」に重大な危機が訪れる事へ、 恐怖にも似た危機感を抱いている事を想像する事ができる。 これにより、ソフィー達に銃を突きつけるという、 彼のこれまでの人生にはなかったであろう「凶行」へと踏み切った、 彼の追いつめられた心理が描かれているのである。 これが支配人の行動の理由であり、オプス・デイやサー・リーとは無関係である。
51 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 14:58:14 ID:xcL9/jIc
とーっても初歩的な質問させてください。 何がフィクションで何がノンフィクションなの?? ソニエールって現実に殺されたの??
全部フィクション。
私も質問したい。 シラスが尼僧の教会に夜中に行って掘り起こしたものは何ですか? 自分なりの答えは、キリストの血脈を暴く者が現れたときのための嘘の聖杯。 尼僧が電話で話してた相手は誰ですか? デブの司教(シラスを動かしてた人)がどっかで会合したなかの一番偉そうな爺さんはどんな立場ですか?
>>53 >シラスが尼僧の教会に夜中に行って掘り起こしたものは何ですか?
残念賞
>尼僧が電話で話してた相手は誰ですか?
留守番電話
留守番電話でしたっけ、ソニエールのってことか。 オプスディのデブちゃんが金をもらった偉そうな爺ちゃんの立場は?
マグダラのマリアの墓とか棺とかってのは、本当に存在するの? いまだ見つかってないからわかんないとか?
57 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 15:32:00 ID:dkzRnBJa
>>51 ノンフィクション:最後の晩餐はレオナルド・ダ・ヴィンチ作、オプスディは実在組織
フィクション:ノンフィクション以外
しかしダン・ブラウンは本当にシオン修道会の存在なぞを信じてこの小説を書いたのか。
>>56 >マグダラのマリアの墓とか棺とかってのは、本当に存在するの?
という説が実際にあるんだけど、まだ実証はされてない。
で、この映画の設定においては
「証拠があるんだからそれを公開しちゃえよ!」
と思っているティービングと
「公開はしないで秘密にしておくよ〜」
と思っているシオン修道会が出てくる。
ちなみに、フランスのレンヌ・ル・シャトーというところで
マリアの墓とか文書とかを見つけた「らしい」と
いうことになってる実在の神父の名前は、ソニエールという。
59 :
51 :2006/05/29(月) 15:40:52 ID:xcL9/jIc
>>57 ご教授ありがとうございます!!!
それにしても、シオン修道会ってどっから出てきたんですかねぇ。
何かに少しでも記されてたんでしょうか?
>>59 シオン修道会は当然シオニズムからきてる。
シオニズムとはユダヤ人によるパレスチナ解放(祖国復興)
運動のこと。
エルサレムの近郊にシオン山があることからそう呼ばれている。
だから、修道会の代表だかをアインシュタインが努めていたとか
いってたろ。
シオン修道会ってのは有名な伝説的組織 カトリック側が必死に存在を否定、抹消しようとしてるところを見ると実在してるような気がする
この映画、二時間ドラマと全く変わらない単純構造で、 先の展開が全部読めてサプライズが何もない。 主人公が偶然助けを求めた伯爵だかが、実は導師だった なんて御都合主義にもほどがある。
>>62 映画や物語はご都合主義で成り立っています
現実重視な方はホームビデオでも見ていてください
やっぱりサラリとストーリー展開だけみて文句いってるひと多いな 自分もそこを失笑しようと思ってたのだが 少ない登場人物の背景が面白かった みんな誰かと繋がって利用したり・利用されたり 謎解きを楽しみに行ったひとにはつまんないだろうけどね
カット割りでごまかすぐらいならバックでのカーチェイスなんかいらんな
66 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 16:34:37 ID:m/sBnYgl
この映画は、 話の本筋とは直接関係ないと思われる支配人の行動理由は勿論、 ストーリーを形作る上で非常に重要なシラスとアリンガローサの関係や、 シラスが殺害をまで決意させる事になるオプス・デイの苦境、 またそれによるシラスの苦悩とアイデンティティーの喪失、 ソフィーのソニエールに対する愛憎と誤解、 サー・リーの聖杯に対する異常なまでの執念など、 物語に深みを持たせる様々な設定がごっそりと削られており、 どう見ても「原作のダイジェスト版」としか呼べない物となっている。 やはり、たかが2時間半にも満たないような時間に納めようとしたことが、 何もかも中途半端な結果に終わったとするしかないですね。
ダイジェストの割にツボ抑えずに余計なシーンいれたりしてるよね
>>66 ロン・ハワード自身が「原作のファンをガッカリさせない」ように
意識して撮ったんだし、こんなモンでしょ。
日本だけでも100万人以上読んだ人がいる大ベストセラーなんだから
そのファンが劇場に足をはこんだでこの映画は成功と言ってもいい。
ロードオブザリングとは違う。監督もそこまで思い入れは無いって事よ
69 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 16:55:00 ID:5rrsGE9g
うちのオカンが「TVのダイジェスト番組の方が面白かった」と言ってた・・・
70 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 17:23:46 ID:m/sBnYgl
>>53 >デブの司教(シラスを動かしてた人)がどっかで会合したなかの一番偉そうな爺さんはどんな立場ですか?
ローマ教皇庁(ヴァチカン)のエライさん達(役職名忘れた)
この会合は、オプス・デイが数あるヴァチカンの下部団体の内で唯一「属人区」に指定されたことや、
オプス・デイの創立者ホセマリア・エスクリバーが異例の早さで列福されたことに対する不満を持つ一派が、
(現実にこれらの不満があることは事実である)
オプス・デイを壊滅させる(属人区指定を取り消す?)事を目的としている。
これを宣告されたアリンガローサ司祭は、その目論見を打ち破るべく、
どこからかその情報(オプス・デイ壊滅計画)を知った謎の「導師」の巧みな誘いに乗って、
「それを持つ者を王へと導く聖杯」を手に入れようとするのである。
アリンガローサやシラクは、
恐らく「聖杯」を普通に「杯」と考えていたと思われ、
オプス・デイ壊滅の目論見を打破すると共に、
これをヴァチカンに買い取らせて多額の金銭を手に入れるのが目的であったと思われる。
(このあたりは原作でも非常にあやふやに描かれている)
だが、「導師」であるサー・リーは「聖杯」を「イエスの血脈」と考えており、
「聖杯」が首尾良く手に入ったとしても、
アリンガローサ達は結局導師に騙され、利用されていただけとなり、
非常に不幸な結果となったであろうということが想像されるのである。
71 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 17:31:15 ID:5rrsGE9g
属人区ってどういうもんなの?
72 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 17:41:52 ID:+C5DtfBn
カトリックじやない漏れにはジーザスの継承者がいたくらいではなんのサプライズも感じないのだが・・・。 みんなそうだろ?
しかし、宗教団体ってさ、日本の某巨大団体もそうだが 人間の欲望の塊という感じ そこいらの兄ちゃんのほうがまだ、倫理的
むしろこの小説(映画)に世界中が大騒ぎしていることがサプライズ。
観るなら字幕と吹き替えどっちがいいかな?
77 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 18:25:45 ID:/0MSz5HD
この作品はクリムゾンリバーと関係しているのでしょうか?
ちなみにクリムゾンリバー2はクリムゾンリバーと全然関係ないよな
>>7 テンプレに天ぷら騎士団が!
連投の上スレ違いごめん クリムゾンリバーという言葉は1作目の重要なキーワードだったが 2作目ではあまり関係ないという意味でひとつ では引き続きダビスレをお楽しみ下さい
>>77 いいや、この作品はマトリックス創始期の物語。
救世主の直径子孫だけがこの仮想世界をリロードできる。
既に前回のリロードから2千年以上経過し、
宗教伝説みたいになっているがね。
>76 吹き替えがいいと思われ。 フランス語ではなしてるところは ちゃんと字幕になるし。
Q:銀行の人の行動 最初逃がそうとしてくれて態度が豹変するのは何故? A,ソニエール館長の友達だったから。鍵を持ってきて金庫を開けた事で 相続者と判断し、顧客第一・秘密保持の原則に従って脱走幇助。 しかし、刑事が見せた指名手配書により二人が殺人犯だと思い込み、 預かり品の確保と身柄拘束に方針転換する。 Q,ちなみにクリムゾンリバー2はクリムゾンリバーと全然関係ないよな A,この作品はマトリックス創始期の物語。 救世主の直径子孫だけがこの仮想世界をリロードできる。 既に前回のリロードから2千年以上経過し、 宗教伝説みたいになっている。
83 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 19:28:31 ID:JAqUUgEf
「人は目の前にある物に気づかないものだ」
84 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 19:34:14 ID:v2XixpeE
坊やだからさ
>>82 映画では友達なんて設定どこにも出てきてないんだから
インタビューで監督とか脚本家がそう発言したとかじゃないなら
書く必要ないんじゃない。
またループするし。
86 :
なかやまたくや :2006/05/29(月) 20:00:47 ID:q59BuShO
僕昨日キャナルシティでみたけど頭悪いから全くいみわからんかった お前らもわかってないくせに頭いいように語るなハゲども
>>85 20年待ったという発言から楽しみにしていたというニュアンスが読みとれる。
したがって映画でも友人という解釈が一番自然。
何でここまで世紀の天才とダ・ヴィンチを持て囃してるんだろう?
90 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 21:09:12 ID:8hEZberh
93 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 21:33:35 ID:xcL9/jIc
分かっているのは
>>89 は何も知らないということ。
原作読んでません。 映画版ではダ・ヴィンチの事にはぜんぜん触れられてないけど、原作では 彼はどういう位置づけになってるの? ダ・ヴィンチがその作品に聖杯の存在を匂わせてるってことは 彼がシオン修道会の総長(もしくは守護者)だったってこと?? 秘密を守る立場のくせに万人の目に触れる絵になぜに暗号を埋め込む必要があるの? で、モナ=リザはマグダラのマリアの肖像画?ってこと?
96 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 22:02:10 ID:cUEC0/yj
原作読んでないしカトリックとプロテスタントの区別もつかないからよくわかんなかった インディージョーンズぽいなーと後半思った
>>70 詳しいご説明ありがとうございます。
オブスディを壊滅させようとする動きがあって、デブちゃんは焦っていたのでつか!
本日やっと文庫本で上中下を買って、帰宅電車で読みまくりです。
小説の最初に「事実」としてオプスディのことが書かれてましたが、
実在の宗教組織が聖杯入手のために4人も5人も人殺しした話って、いいんかいな?
やっぱ、小説のほうが臨場感がある〜〜、んじゃまた読書。。。
昨日観てきたんだけど(私は原作既読)、 終わったあと 「で、ダヴィンチはどこに出てきたの?」 「で、ソフィーはキリストの子孫?それがそうしたの?」 「シラスって何がしたかったの?」 。。。の、ような、感想があっちこっちから聞かれて。。。 うちの近所の民度が低いのか。 普通の観客はこんなもんなのか。 よくわからんっす。
フジ映画は露骨にそういう層を狙っている
お茶の間って、そんなものでわ。
101 :
98 :2006/05/29(月) 23:03:03 ID:YycnO3Nw
>99 >100 だよねえ。 あの宣伝は罪作りだよね。 私的には「ダビンチはどこに出てきたの?」がツボだったわけですが。。 私の前に座ってた中学or高校生くらいの女の子の感想でした。 思わず突っ込みそうになりつつ、そりゃそーだ、と納得した自分。
「シリアナ」とか見せて感想聞きたいそいつらに
見てきたぞ 死ぬほどガイシュツだろうけど一言だけ言わせて 警 察 間 抜 け す ぎ アリエネー
104 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 23:17:25 ID:pYiT/Z+z
>>98 原作読んでなかったらそんなもんじゃないか
不親切な映画だと思ったよ
105 :
98 :2006/05/29(月) 23:17:35 ID:YycnO3Nw
落ちかけ寸前に透かしレス >102 シリアナはうちの近所では全く人は入っていなかった。 そういう意味では宣伝勝ちかも〜@ダヴィンチ
106 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 23:25:51 ID:zJgrPhnG
アメリカでのこの映画の宣伝費っていくらくらい?
事前の初動予測値からすると日本ほど極端じゃなかったかも。 勝手に騒ぐのは目に見えてただろうし
108 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 23:29:34 ID:eBtNOPZK
俺は
>>98 の近所の人達って普通の反応だと思う・・・。
「ソフィがキリストの子孫だからって、そんなんただの見世物じゃん」
というのが現実的な反応だと思うから。
109 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 23:36:13 ID:ItsS5oD2
フジ映画ばっか見てると 脳働かして見るということをしなくなるのか?
110 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 23:36:28 ID:rrWacDv+
感想 ゲド戦記の主題歌がやけに劇場で映えて いい曲に聞こえた。
メディアリテラシーが消えていく・・・
>>108 そうなんだけどさ。
「そんなんただの見世物じゃん」と思っても、さらに
「真摯にキリスト教を信じている人にはショックなんだろうな」
と思いいきつくだけの大人な反応もほしいな。願わくば。
原作が糞これにつきる。 原作でもたいがいだったけど映画での扱いの酷いことバチカンもオプスデイも怒るのは無理ない 民放でやってた「ダビンチコードの世界」の方が見ごたえがあった。
114 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 23:46:06 ID:xEwHKXEw
ここで質問はアレだと思うがVかダ・コードをどっちが面白い? 週末に彼女と行こうと思うんですが…
ヴェンデッタのほうがスッキリできるよ
ヴェンデッタは楽しみ方を間違えると損する
117 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 23:53:12 ID:xEwHKXEw
115 ありがとう(^^)検討します
118 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 00:05:44 ID:+LKLZFc4
△と▽組み合わせたマークって、ユダヤのダビデの星ぢゃないのか? 同じぢゃ無いのか??誰か教えてーーー
結局、キリスト教様を扱ってるからなんか高尚に見えるってだけで、 ナショナル・トレジャーと変わんないね
120 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 00:19:48 ID:aqXWfBYo
>>98 「民度」とか言葉出してる時点でキモいな
使い方明らかに不自然すぎ
ナショナルトレジャーオレもオモタ。展開のご都合主義かげんがソックリ
だからセカチューだとか踊るだとかで楽しんでる厨房工房らも観に来るから悪い評価が多いんだよ R-25くらいにしろ
オカルト薀蓄話だからそういうの興味ない奴はとことんハァ?だろうよ 京極夏彦みたいで面白かったが
>>123 不思議な現象の起こらない妖怪ハンターだろう
109シネマズMM横浜のシアター9、5月26日16:45〜上映開始の回で 携帯着信音鳴らしてたやつ、バカバカ、タコタコ!! ティービングの家での最後の晩餐解説シーンが台無しじゃんかよ! 数分おきにかかってきた電話を全部放置して着信鳴らしっぱなしってどんな神経してんだよ! それ以降腹が立って全然映画に集中できなかったよ。むがーーー!!
総長以下3人しか聖杯の場所を知らなかった原作と違って、映画ではそんなことないんだな。 だから4人殺した後でもシラスにもラングドンにも緊迫感がない。 まあ、ロスリンの端くれがソフィーの顔見て皆を呼ぶくらいだから、シオンにとっては周知の事実だったのかもな。 マリアと資料を別に保管してる意味は分からんが。
>>122 ラングドンとソフイーが執事に射殺されそうになったとき鳩が飛び出すのはな〜
警察もラングドンが謎解きしやすいようにルーブル空にするし、モナリザ盗まれたらどうすんだよ
シラスはソニエールが色々やりやすいように半殺しで止めるし、シスターは瞬殺なのにw
その他もろもろストーリー展開が都合良すぎ、その点はハリウッドのアホ映画と変わらんだろ
まさか違うとでも言うか(笑)?
128 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 00:46:47 ID:rBRkUYV3
スケールの大きい題材なのに安っぽいミリテリーが台無しにしてると思った。 純粋に謎解きの方がよかったのに最後に出てきたお婆さんがイエスの末裔で 聖杯の正体でよかったんでないか。 まぁ原作ありきだから仕方がないけど
見ましたー。 はっきり言ってこの程度のことで大騒ぎするキリスト教徒は変、と思ったな。 自分たちの信仰をいじられるとキャンキャンわめくくせに、 イスラムや仏教をネタにしたモノはまったく平気、っちゅう神経。信じらんねーよ。 ちなみに自分、エホバの証人で〜す。 ネタじゃないよ。釣られたいならご勝手にね(^^)
これは実話です。 ○○美術大学で模写を専攻していた人が、フランス公認の絵画修復に携わっていて、ルーブル美術館 の隅々まで知っています。そこで、マグダラのマリアの墓が、映画通り存在するか聞いた所、 「存在するけど、ルーブルは認めない」っていってました。
131 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 00:57:11 ID:+LKLZFc4
もいちど △と▽組み合わせたマークって、ユダヤのダビデの星ぢゃないのか? 同じぢゃ無いのか??誰か教えてーーー
132 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 00:58:50 ID:cEUECvf/
本編見て広告って凄いなと 素直に感心した
ルーブルにマリアの墓があるってのは、ソニエールがルーブル美術館館長ってのが前提のオチだから、現実ではないよ
>>131 みんなわからないから宗教板で聞くべし
133> ルーブルにマリアの墓は「あります」 これは、シオンの秘密文書と共に発見されて、学会に論文として提出されています。 現に、写真やその他資料はある。
途中で眠たくなって30分くらい記憶がない。 多分、ダヴィンチの絵の謎の所で寝てしまった。 予備知識ないと付いていけないよ。
つまり原作ぐらい読んでから行った方がいいわけだ。
例の20点の批評通り振り落とされました。 >開始30分の時点で車内になんとか残っているのは、 >原作をしっかり読んで予習してきた人と、元々キリスト教や聖書、 >秘密結社といった分野に強い人だけだ。
139 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 01:25:01 ID:BSAFhe/8
バチカンによる情報操作です>< とか言えるから何言っても無駄だ
141 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 01:31:06 ID:60Hpp3K0
ジャンレノの役、 原作者はジャンレノを想定して書いたらしいけど、 ジャンレノってあんな抜け作な人なの?
142 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 01:34:15 ID:i7tgEpKN
よかった!開始30分で寝たの俺だけじゃなかったんだ!
>>138 それは「30分程度で振り落とされるような馬鹿には向いてない」って言葉の裏返し
前田は「俺は理解できたけど凡人には無理だねww」って言いたいんだよ
>>143 まぁ自分に知識ないのは本当だし仕方ない。
まだそこそこアクションのあるこの映画の開始30分で寝るような奴はどんな映画でも寝る 普段映画見慣れて無いような奴がウダウダ言うなってこった
映画→小説→映画 って観るといいな 小説じゃいきなり、映画ではあんま説明の無いシオン修道会の説明から入るし
いや30分では寝てないと思うんだけどなー
出てくる単語になじみがない、しかも字幕。 相当IQが高くないと映画初見だけじゃ理解できない。 欧米人にとっては娯楽作品だが、普通の日本人にとっては違う。
字幕はなっつんだからな 吹き替えで観てこよう
151 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 01:56:16 ID:BSAFhe/8
えーーー
152 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 02:11:07 ID:2cF86Sms
館長のソニエールは200周年のルーブル大改造の機会を利用して マリアの棺をルーブルに隠したということでいいのかな? ルーブル改造は宮殿の片側を使っていた大蔵省を移転しての国家事業だったんだし、 館長の独断で誰にも知られずに棺を隠すことができるものなんだろうか? ついでにピラミッドのモチーフも持ち込んだということ?
153 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 02:22:51 ID:QkTwnfcm
>>150 俺、金が無くて招待券で吹き替え版を観た。
なんでよくわからない人が続出して、荒れてるのかと思ったら。
そうか、字幕、ナッツンだったんだ。
字幕で観たら、甘酸っぱいおもひでになりそう。
154 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 02:51:16 ID:2cF86Sms
ちなみに映画に出てくる車はスマートのほかに
・リーの館からの脱出に使ったのはレンジローバーではなくて
ランドローバーの実用車のディフェンダー
自家用機で着いたイギリスでリーたちが乗るのはデイムラーリムジン
ttp://www.myds420.info/ イギリスのパトカーはBMWの先代3シリーズ
(フランスのパトカーはプジョーでいろいろ)
単語が全て効きなれない単語なんで、そこらへんが厳しそう 話追うだけなら余裕でいけると思う、話自体は単純だし 某映画評論家は原作読んでもついていけなかったらしいが、 これはさすがに・・・前日徹夜とかだったんだろうか
156 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 03:01:48 ID:9Hli6O0I
このスレでダ・ビンチ・コードを叩いてる奴や、否定してる奴に告ぐ。 少なくともロン・ハワード監督や、作者のダン・ブラウンは お前らよりは学があるし、宗教や絵について徹底的に勉強している。 3ちゃんねらーの数百万倍は知識があるって事だ。 映画製作においても君達より詳しい。 それがダ・ビンチ・コードの事実かな!!
157 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 03:16:21 ID:QkTwnfcm
>>156 めくらのような賛辞書いてるおまいの位置づけは?
158 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 03:21:54 ID:IcIXmC4+
159 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 03:24:18 ID:L6y9KZSi
TVで、おすぎが、「字幕は判りづら過ぎる!!」って騒いでたけど、吹き替えで見るほうが良い?
160 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 03:35:27 ID:IcIXmC4+
吹き替えなんかますます分からなくならないか? 聞き逃したら終わりだぞ 字幕より単語が問題。 キリスト教知識が前提の会話が多いので関連本でも読んでおかないと 登場人物の話が全然ついていけない あのイギリス人の館のシーンとかな
>>159 字幕は、文字量の関係で内容を簡素化されて表示されるってだけ
個人的には吹き替えの方が好きだけど>映画
162 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 03:46:09 ID:tWaXG5//
163 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 04:08:57 ID:9dEikakV
学習院大学のピラミッドの下には、誰が眠っているのだろうね? ところで、スペインの『エル・ムンド』紙がI子様ご誕生の頃に書いた記事の方が、 日本人にとっては、満開のへぇーーー!!!!、なのだが。 宮内庁は、だんまりを決め込んでいたな。 オレは、あの記事で、スペイン語で‘製紙’を何と言うのか、勉強になった。 この話に尾鰭が付いて、昭和天皇の冷凍〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜という話になると、十分、和製ダ・ヴィンチ・コードてなもんで。
164 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 04:15:00 ID:oRpl4VR0
131そう思った。
映像で面白いと思ったのはラングドンの講義の場面だけ
ち
今月号の芸術新潮も特集してた。 トンデモ解説本よりは面白い。
>>152 ピラミッドを設計した中国人建築家、
I.M.ペイ氏もじつはシオン修道会の一員で
ソニエール館長に協力した。
169 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 07:00:28 ID:53PiEqO0
キリスト教に詳しくなくても、映画は理解できますが。 個人の資質の問題。頭の悪いヤツは予習しないとね
170 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 07:32:15 ID:jUWPBjq2
フリーメーソンの映画なの?
>>141 ミッションインポッシブルを見る限り超マヌケ
>>148 シオンやテンプル騎士団などのオカルト説は
日本人でも欧米人でもオカルトに興味がある人以外には
なじみの無い話。
この映画に出てくる話の殆どがオカルト。
欧米人はみんな知ってると思うと間違い。
キリスト教や十字軍、絵画などは日本人でも
義務教育レベルで十分理解できるはず。
欧米人はみんな信仰心が強いわけでも無い。
さすがにテンプル騎士団やニケーア公会議なら、欧米人も知ってるのでは? …高校で世界史を選択してない日本人は、知らんで当然だと思うが。 まあ日本人が日本の古代史や中世史に詳しいとは限らんように、 欧米人も詳しくないかも知らんけど。
174 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 09:45:36 ID:3sY8NqqR
しかし実際には「キリストの子孫が生きていた」なんてどうでもいいような ラストだったよね。原作者って途中で息切れしたのかな?
キリスト教徒にとってはどうでもよくないようで
アルフレッドモリーナってドックオクにしか見えない
177 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 10:36:44 ID:5s1Y9ShN
>>174 それがカトリック教徒とそれ以外の温度差。
犯人はダヴィンチ
179 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 10:42:25 ID:cJjahP/T
新宿駅東口にもピラミッドがあるね
180 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 10:52:09 ID:39GAOMo5
支配人の「20年待った」ってのはどう解釈しても箱が外に持ち出されるのを待ったとしか思えない。 ソニエールと友人であったことをほのめかす描写が無いことからも 箱を狙っていたと考えるのが自然なのでは? しかしこれを認めてしまうと、この作品は駄作中の駄作ってことになっちまうが。
181 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 11:11:25 ID:53PiEqO0
俺クリスチャンなんだけど こんな内容だったとは・・・。 いくらフィクションだと言えこういう嘘八百信じちゃう人いるんだろうなー。 見なきゃ良かった(;0;)
>>180 20年間、銀行員として顧客からの預り品を誰かが取りに来るのを待った。何の不自然もないが?
別に、毎日のように「…今日も取りに来なかったか」と待っていたワケじゃなかろ。
まあダヴィンチが最後の晩餐に「マグダラのマリア」を描く等、
人間イエスとその妻マリアとその子孫の存在を仄めかしたとしても、
ダヴィンチが事実認識を誤っていたらそこまでなワケだが。
>>180 映画にはないが原作にはある。
ソニエールと館長は親友で小さい頃のソフィにもあったことがある。
185 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 12:10:34 ID:5s1Y9ShN
この駄作を見てわかった事は、宗教に頼らなくても生きていける俺は勝ち組。
186 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 12:18:31 ID:PK8aJdhk
まぁ狂信的なキリスト教徒も、言う事、なす事テロリストとあんまし 変わらんという事だけは分った。
日本でいえば天皇の血筋の正当な後継者が、 今の皇族以外に存在している。それを明らかにしろ。 って話だろ。そりゃ話題になるわ。
途中で飽きて見るのやめた
>185 それがいいよね。 作者も、宗教なんてこんなもんさって言いたかったのかなと思う。 為政者に都合良く広められ、信仰心を悪用した〜などなど。 宗教の名の下に、いろいろあったからねー。 宗教なんてないほうが、悪用する人もでてこなくて平和になると思う。
190 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 12:43:38 ID:3CT3sx/G
>>187 天皇っつーか卑弥呼やスサノオノミコト、伝説クラスの人物の子孫ぐらいとんでもないもんだ
あぁでも設定的には天皇の方がしっくりくんのかね…
宗教によって救われている人も大勢いるわけで… どんな素晴らしいモノだって、悪用する人間はいる。 「悪用されるから、無い方が良い」は、乱暴だと思いますな。
そもそも宗教の起源が国、地域単位でのちっさな戒律や規則みたいなもんだからなぁ どうあっても宗教と政治は切り離せないやね 宗教なんか関係ないと思ってる無神論者の人間だって、 そいつらがもってる価値観や常識、道徳感の中に必ずなんかしらの宗教の影響を受けたものがあるはずだし
無い方が良いなんて誰も言ってないだろ
>宗教なんてないほうが、悪用する人もでてこなくて平和になると思う。 こういうカキコがされてましたが…。
195 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 13:22:25 ID:3sY8NqqR
>>190 天皇も古墳時代以前の人達はたぶん実在してないって言われているらしいし、
神武天皇でも十分しっくりくるかもね。でも卑弥呼ってのも作風からするといいな。
そーいや麻原も自称キリストの子孫だったっけか?w あんな人間の戯れ事を本気で信じられる奴がいるんだから…宗教って怖いよな
197 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 14:13:17 ID:PK8aJdhk
>>194 John Lennon "Imagine there is no religion" 天にあるのは空だけ
で神様なんかいないと思ったらどれだけ人類は平和になるか、と歌って
おりまする。
救われたと言ってるが、所詮自分の意識が変っただけ。別に他人が作った
ものに頼る必要はないし、大体普通の頭があれば誰でも考える様な事を
有難がってるのが良く分からん。カルト教は見るからに胡散臭い教祖ばっか
なのに信じる奴らが理解不能。
>>197 ジョン・レノンは「聖書よりビートルズは売れている」と発言し、世間から大顰蹙を買った人。
そもそも宗教に敬意を払っていない、むしろ恨みがありそうな人。
ジョン・レノンが正しいことを言っている保証もないし。
自分の意識が変わる、ソレが大切。どんな悩みだって、本人が悩まなくなれば解決する。
でも、なかなか自分で意識を返られない人もいる。
君が宗教を頼らないからといって、他の人もそうとは限らない。
まあ、ラングドンの名台詞。「要は、何を信じるか?」
199 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 14:27:15 ID:5s1Y9ShN
宗教に救われたなんてこじつけだ。 自分が努力したり、運がよかったのに手柄は神のおかげかい?
>>197 人間てのはおまいさんが思ってる以上に弱い生き物だってこった
おまいさんがジョン・レノンの歌に感銘を受けるのとたいして変わらん
ちなみに俺はジョン・レノンのLove&Pieceな思想も胡散臭い宗教も好きじゃない
興味はあるけどなー
そんなん言うたら、「宗教戦争は宗教のせい!」も、こじつけだよ。 例えば十字軍遠征について、その主な動機を「宗教的情熱」と書いたら、世界史の試験ではペケ。 三十年戦争とかも同じ。政治的思惑から、宗教を超えて同盟したりしている。
宗教ってのは昔の人が自然現象や天変地異に対して抱いた恐怖から逃れるために 心のよりどころとして生まれた物だと思ってる。 だから今でもいちばん宗教が現れるのは人間が最も恐れる「死」の時。 特に無宗教な日本では葬式の時だけって言ってもいいくらいじゃね? 結婚式なんて無茶苦茶だもんな。 日常から宗教に拘るのは心の弱い人たち。 またはそれを政治や軍事に利用しようとしている悪者たち。
これのどこが『ダヴィンチコード』のスレなの? ただのしゅうきょー論議じゃん
>>203 ダ・ヴィンチコード自体にあんまり語るべき部分が無いからなぁ…
最終的にそこに行き着くのは、まぁ仕方ないんじゃね?
ですなぁ。 まあ、この映画がかくも巷の話題を攫っているのは、しゅうきょー論議のためだと思うので、 (やってた当事者が言うのもなんですが)そういう逸れ方も仕方ないのでないかと。 指摘はごもっともなのでダヴィンチ・コードの話をすると、 ソニエールの怪しい儀式については映画では説明ナッシングでしたな。 あんまり話題になってないけど、原作未読の人の印象には残らなかったのだろうか?
これって、ポール・ベタニーのPVだろ? ヲデ、彼とならケコ〜ンしてもいいと思ったよ。
208 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 15:31:47 ID:MfNAEtB6
おまいら 本当に、シオン修道会がダヴィンチの時代にあったと思っているの? 作者も、そんなの実在するかどうか知らん 知るすべもないし、あると信じている人はいる と言っている。まあ、それはどうでもいいが、 事実、ダヴィンチの時代にシオン修道会はない。 出来たのは、ごくごく最近だぞ。
210 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 15:44:20 ID:BSAFhe/8
>>208 シオン修道会って、1099年・十字軍の英雄ゴドフロワがエルサレムに創設したんじゃなかったっけ?
ダヴィンチ誕生は1452年だから、総長説はあってもいいとは思うが。
僕が内緒でつけた かわいい君の名前
212 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 15:54:34 ID:Ka8GBvuV
よく映画で「父と子と聖霊の御名によりて、アーメン」ってセリフのときの 「イーノーミーパートリス・・・(何とかかんとか)・・・サンクティス」 とかいうやつ、あれ何語で何て言ってるんでしょうか? 検索しようにもどうにも検索のしようがなくて・・・。
ヘブライ語? いや適当だけど……
214 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 16:08:32 ID:BSAFhe/8
In nomine Patris, et Filii, et Spiritus Sancti
216 :
212 :2006/05/30(火) 16:22:33 ID:Ka8GBvuV
>>213-215 スッキリしました。ありがとうございます。
コピペして保存しました>
>>214 つうか「イーノーミー」って「ひーふーみー」じゃねぇんだからwww
俺のヒアリング能力ヒドス
217 :
214 :2006/05/30(火) 16:30:28 ID:BSAFhe/8
>>216 こちらこそ勉強になりました。
実はこんなセリフ、ちっともきいたことなかったり・・・恥
あーそーいやなんかの映画でラテン語で喋る悪魔がいたなぁ なんでラテン語なんだろ?
219 :
214 :2006/05/30(火) 16:32:36 ID:BSAFhe/8
今週号のNEWSWEEKは「駄作/ダヴィンチコード」特集ですよ。 「これは駄作だからバチカンは安心していい。むしろオドレイトトゥが今後の身の振り方に付いて心配するべき」 「原作の蘊蓄を詰め込みすぎてキャラが薄っぺらになった」 「トムハンクスですらあのキャラに深みを与えるのは不可能だったようだ」 など酷評がいっぱい。 原作のマグダラのマリアの説に付いても一々否定されていたw
まぁ確かに演技力を必要としてない感じだったなw
222 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 17:47:20 ID:MfNAEtB6
やっぱシオン修道会が本当にあると思っているバカ多いのね。おまいら単純すぎるぞ。 はじめに シオン修道会(仏:Le Prieure de Sion)とシオン修道会(プレウリ・ド・シオン)は違う。 (日本語訳が同じなのでややこしいが、全然違う)ダヴィンチコードはシオン修道会(プレウリ・ド・シオン)の方。 プレウリ・ド・シオンの方は、本読めば分るように、カトリック教会とかまったく関係なし。 あとは、しっかりよむべし プレウリ・ド・シオン(シオン修道会)の実像 プレウリ・ド・シオン、つまりダヴィンチコードのいうシオン修道会は「1956年」にフランスのアンマスで創設された。 当時のフランスの法律ではあらゆる組織の創設において、政府への申請とその認可を要求していた。 フランス政府官報によれば1956年7月20日に同組織は認可を受けている。 創立者は「シラン」と呼ばれるピエール・プランタール(Pierre Plantard)、 「スタニベラ」と呼ばれるアンドレ・ボノム(Andre Bonhomme)、 ジャン・デラヴァール(Jean Delaval) とアルマンド・デファーゴ(Armand Defago)であった。 組織の目的は申請書によれば「教育と会員の互助」であるという。 組織の名義上の指導者は「総裁」のアンドレ・ボノムであったが、 実際の指導者は「最高顧問」のピエール・プランタールであった。
223 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 17:49:36 ID:MfNAEtB6
1960年代、ピエール・プランタールは友人のフィリップ・ド・シェリセーに 依頼して古く見える羊皮紙を準備させ、ベランジェ・ソニエール神父なる人物が レン・ヌル・シャトーの教会の工事中に発見した古文書であるというものを作り出した。 この偽造古文書はフランク王国のメロヴィング朝の末裔がいまだに生き残っているという内容だった。 ピエールはソニエール神父の生涯と「古文書」、さらに自ら創設したプレウリ・ド・シオンを結び付けようとした。 1961年から1984年までプランタールは自ら創設したプレウリ・ド・シオンが 中世に実在した「シオン修道会」(Ordre de Sion)の末裔であるという喧伝をしてまわった。 〜〜 プランタールとシェリセーは自分たちの主張の「客観的な証拠」を用意しようと考え、 『秘密文書』(Dossiers Secrets)と表題を付けた文書群を偽造し、 パリにあるフランス国立図書館に寄贈した。これ以降プランタールは 自分の話の証拠がフランス国立図書館にあると吹聴するようになった。 プランタールの話を聞いて『秘密文書』にたどりついたイギリス人 ジャーナリストのヘンリー・リンカーンもこれこそ明白な証拠となりうると考えた。 1989年、ピエール・プランタールはシオン修道会が1681年にレンヌ・ル・シャトーで 創設されたことの証左を示そうとしたが、かえって馬脚を現すことになってしまった。
225 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 17:52:14 ID:MfNAEtB6
ペラ事件とプランタールの最期
1993年9月、フランスでは不正取引をめぐる事件の捜査が世を騒がせていた。
その中でプランタールは関係者の一人とされていたフランス人投資家で
故人のロジェ・パトリス・ペラ(Roger-Patrice Pelat)なる人物が
シオン修道会の総長であったという話を司法当局にもたらした。
プランタールは1989年に発表したシオン修道会総長リストの中に
ペラの名を加えていたのだが、実はペラはインサイダー取引の疑いで
訴えられて1989年にすでになくなっていた。死人に口なしと、
プランタールはペラの名をシオン修道会の総長のリストに加えたのである。
プランタールのこの行為は完全に裏目に出た。ペラはフランソワ・ミッテラン大統領の友人であり、
ピエール・ベレゴボイ首相に関するスキャンダルの調査の中で名前が出ていた。
調査官のティエリー・ジャン・ピエール(Thierry Jean-Pierre)は
この件に関する一切のことを調べ上げる過程で、ペラに言及した
プランタールの家を家宅捜査するにいたった。
この家宅捜査によって、プランタールの自らこそがフランスの正当な王であると
見せようとしたたくらみや文書偽造の経緯がすべて明らかにされてしまった。
プランタールは司法の席で「すべてが自らによるでっちあげであること」を認め、
ペラとシオン修道会もまったくの無関係であることを明かした。
プランタールは以後、シオン修道会に関する宣伝活動を一切とりやめ、
2000年2月3日にパリで寂しくこの世を去った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%B3%E4%BF%AE%E9%81%93%E4%BC%9A ということだ。あと、荒俣のいうこと信じるということはゲゲゲの鬼太郎が
実在するといっているのに等しい。
今日、観て来た 公開前の予告でかなり期待していったけど ふーん、こんなもんかって感じ 公開前のフジTVのダビンチコード特集の方が十数倍面白かった 映画の質に係わらず宣伝のしかたって大事って事が良くわかった 行ったシネコンは4館も使って上映していた とりあえず普段映画見に行かない人も1回は見に行きそうだね 1回見れば充分の映画だった
227 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 18:00:54 ID:MfNAEtB6
それと、ウルトラ警備隊や、ガッチャマンも勿論いない。 オレはキリストの生まれ変わりと言っている日本の大川隆法総裁や オレこそキリストだといっている韓国の文鮮魚、いや文鮮明お父様に、 マグダラのマリヤとの結婚を聞いてみたらどうか? 結構、確実だと思うぞ。
ウザ…。ググれば誰でも手に入れられそうな知識をまぁ偉そうに披露することよ。
>>227 せめてゴレンジャーか仮面ライダーカブトにして欲しかった
230 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 18:56:15 ID:3igf98zj
オレの回りもいつの間にかみてる奴が多くてびっくりしたw お前等キリスト教とか興味ねえだろ!みたいなw 中々好評なんでオレも来月10日あたりに観にいく予定〜 これを機会にダヴィンチ時代の中世の勉強とかしたいな 色々本も出てるし
231 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 19:28:07 ID:kN6rPP3O
>>220 トムとオドレイだったから駄目だったんだと思うよ。
感動作じゃあ無いんだから…問答無用で突っ走るようなキャラじゃないと…
今平死んだ!
233 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 19:36:44 ID:22WiE5zb
オドレイは、メジャーになるのが嫌だから、これからは影を潜めるみたいだよ。
235 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 19:48:09 ID:JWDlFCmJ
この映画、ダヴィンチコードと名乗っているけど 実際にダヴィンチが残したといわれる暗号について触れたのは1〜2分だけだったな。 「ソニエール・コード」にしたほうが良かったかもしれない。
観てきました。原作未読。 確かに映画としては「ちから配分」がイビツな所もある。 バイクで例えるなら50ccのボディに750ccのエンジン積んじゃったみたいな。 乗りこなしたり、楽しめるのは限られた人だけカモ。 オレはこういう映画こそ愛したいな。
237 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 19:55:48 ID:JWDlFCmJ
パンフ見て知ったのだが、杖の爺さんはリアルゲイだったんだな・・・ これも何かの伏線ですか?
そりゃあ、メイドじゃなくて執事を飼っているry
239 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 19:58:34 ID:3igf98zj
ここまで評価が真っ二つになる映画って、そうそうないよなw
240 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 20:07:01 ID:dQky/u2Z
今日みてきたよ 原作は読んでないよ
しかしダヴィンチまったく関係ないな
平日の昼間だったから老夫婦が多かったけど、みんなポカーンとしてた
ふしぎ発見とか見て来たんだろうな かわいそうに
用語はだいたい知識の範囲内だったけど、他の観客はわかんないだろうなーと思った
マグダラのマリアが実は妊娠していた!ってくだりはおもしろかったけど、あとはうんこレベルだった
最後も盛り上がらないし
制作費が途中で尽きたのか?とすら思ったよ
>>239 宣伝過剰の映画はこういう結果になるよ
パッションもこんな評価じゃなかった?
公開日の特番しか見てないけど映画見る前の予習は十分かな?
>>241 十分すぎるほどネタバレしすぎあの番組
固有名詞が、キリスト教徒以外には縁もゆかりもないのばっかなんで、
そのへんをある程度「捨てる」覚悟で観る方がいいかと
固有名詞を追うと、わけわかめになる可能盛大
ていうか、うぶめの夏とかでもそうだけど、この手の 長編推理小説は映画化にむかんと思う。 羊たちの沈黙は面白かったけど。
244 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 20:11:44 ID:JWDlFCmJ
映画よりもTV特番の方が面白かったのは俺だけか?
原作は結構面白かったけど、はしょりすぎて原作の面白い 所を伝え切れてない気がした。最後の晩餐の絵の話だけが妙に力入れられてるな って感じただけ。
ここ見てると先日のフジテレビの特番を見てる人多いのね。 視聴率良かったんだろうな。 俺は、裏の不思議発見見てました。 途中から見たけど、ダンブラウンの一つの説をさも事実かの様に編集して、 しかも三文芝居な再現ドラマを付けてて、映画よりタチ悪いなと思いました。 裏付け何にも無いんだもの。 ダヴィンチコード自体受け売りなのに、そのダヴィンチコードの受け売りってどうよ。
247 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 20:23:49 ID:JWDlFCmJ
他人の説を批判するのは子供でも出来るけどな。 フィクションなのは明らかだが、その着眼点は素晴らしいと俺は思うぞ
248 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 20:27:53 ID:18wr9QMf
>>246 NHKとかなら堅実なつくりにしてくれそう・・・
249 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 20:27:59 ID:rBRkUYV3
男女2人組み、謎解き、超がつくほどのご都合主義 禿の警部、これってまんまトリックじゃないか 杖の爺さんなんていかにもトリックに出てきそうなキャラだよな。
デスノートみたいなもんだ シンプルにインパクトのある一発ネタ このアイデアの時点でヒットは確定してた
着眼点は面白いが、 裏付けのないフィクションを事実かのように報道することは極めて性質が悪いと思う。
一番まずいのは濡れ場がないところかな イエスのせっくるシーンとかやれば良かったのに
253 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 20:37:12 ID:ozQHZABF
原作だってトンデモなんでしょ?
>>251 事実といいはってるのはダンブラウンだけだぞ
映画は最初から、映画として売っている
255 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 20:52:47 ID:3sY8NqqR
ダンブラウンはきっと性格悪い。 原作もやたらと「ソニエールは天才」となってるが、ソニエールのトリックって そりゃ全部お前が考えたんだモンな。しかもそのトリックで物語の流れが いちいちブツブツ切れるし。
____ /::::::::::::::::::\ /::::::::/ 丶::::::\ /:::::ノ \:::::ヽ ←ソフィー |::::::: \ / :::::| |::::| ● ● |::::| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |::::| .. .. |::: | < |::::\ [__ ̄] /:::::::| │ずらっとお見通しだ |::::::::::\___/:::::::::::::| \________ |_:::::::::| |::::::::(⌒)::| |::::::::::|-、 ,-/......ノ~ レ-r┐ /....|::::丿|,,,,,,/.....ノ__ | .| ト 、 /.........レ.....| 〈 ̄ `-Lλ_レ′ レ...................|/.... ̄`ー‐---‐′
孔子はキリストより500年以上前の人だけど、子孫は400万人いるそうだから もしキリストに子孫いたら、少なく見積もっても10万人くらいはいるんじゃね?
258 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 21:10:54 ID:Ey2sVToC
この手の話って2時間の映画にするより テレビシリーズにした方がよろし。 それとDVDでどうせ特別編だのディレクターズ・カット版だの ロングバージョンが出るんだろうな。
259 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 21:11:40 ID:kN6rPP3O
>>236 750ccのバイクに50ccのエンジンでは?しかもトムとオドレイの二人乗り。
「頑張れ!」って感じ。
ベンツにワゴンRのエンジンでも可。
今朝、ああ別バージョンのTVCM流してるんだなーと思って見てたら オーメンだったよ 途中でなんかおかしいと思ったよ _| ̄|○
262 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 21:36:36 ID:9q767vtV
なんで館長は面識もない奴に 何世代にも渡って守り続けてきた秘密を解かせようとしたの?
263 :
乱愚鈍 :2006/05/30(火) 21:36:42 ID:N6VZSTfQ
原作未読の奴は何が何だかさっぱりだろう。 暗号の謎解きやトンデモ説はさておき、人物の行動原理がそもそも解らないのでは? 一番酷いのは最後の最後の謎解き。 何でラングドンがあそこに辿り付いたのか原作未読で理解できる奴はゼロだろう。
264 :
乱愚鈍 :2006/05/30(火) 21:38:20 ID:N6VZSTfQ
>>262 自分が死んだら、聖杯の謎を知る人物がこの世にいなくなってしまうことを恐れた。
学説や発表文を読んで、ラングドンの能力と人柄なら正解に導いてくれると考えた。
てか、原作読め。
それしかない。
2時間半ゲド戦記に思いを馳せた ソフィーがおばあちゃんになる夢まで見た
266 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 21:59:30 ID:2svQZQhR
すんげー駄作だったな ナショナルトレジャーと変わらん
267 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 22:00:28 ID:9q767vtV
>>264 学説や発表文を読んで、ラングドンの能力と人柄なら正解に導いてくれると考えた
ひどい原作ですねw
>>267 聖杯に対する情熱と知識そして資力を考慮すると
リー・ティービングに謎解きを託してもいいと思うが。
269 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 22:07:35 ID:T/jC6H1m
ダン・ブラウンが現地などでリサーチして書いた小説と (どんぐらい真実に迫ったかは知らないけど) ここ日本で手短に調べたリサーチはどっちが正しいの? 調べた内容が改ざんされていないという確証は? 言い出したきりが無い・・何が合ってるか間違ってるかは一部の人間しか知らないしね。 俺はダンブラウンの世界観を見ることは今回楽しかったと思ってるよ。 トムハンクスじゃないけどその時代に生まれてれば真実はわかったのにね。 (それでも1部の人間か・・)
270 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 22:14:10 ID:kN6rPP3O
リー様の原作イメージ トム・ボンバディル
>>269 (何度も言うけど)そこでラングドンの名言「要は、何を信じるかだ。」
272 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 22:23:36 ID:T/jC6H1m
トムハンクスがインタビューでそのように言ってたよ。たしか・・
273 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 22:26:57 ID:pZeZPfCW
ようするに、ダ・ヴィンチ・コードって、一昔前に流行った『神々の指紋』みたいなものか?
274 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 22:40:01 ID:rBRkUYV3
2000年も前の真実なんてわかりっこなす。 歴史なんて解釈。 どうとろうが批判するのはおかしいし、議論するもの無駄。
徳川埋蔵金やって欲しいな。 北斎コードか芭蕉コードみたいなのでw
今日見てきた 原作は昨年読んでいたけど あれをよくこの尺におさめたなと関心した しかも最後までお話つながってるし。 歴史の基礎知識も謎解きもスルーして 最後までひっぱっていく辣腕ぶりだ。 映画としてはもうちょっと細かく見たい場面もあったのだが 原作本あらすじ紹介としてはうってつけだし かなり間口の広いつくりになっていて 娯楽映画ってこれでいいのかなと思った。 一緒に行った息子(私大理科系)は終始ぽかーんだった。 個人的にはもっとコアな内容のが見たかった。 DVD版を期待。
278 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 22:45:51 ID:PmJiF6mN
ダヴィンチw
>>263 あそこまで理解できた人間なら最後も普通に分かるよ
280 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 23:08:47 ID:T/jC6H1m
ただ教会は嘘をついたよね。それは真実だよね?? 娼婦ではないのに娼婦とし、 娼婦ではないことなんて新約聖書の段階でわかったのでは? わざわざ画家にまで娼婦という前提で髑髏を持たせた絵を描かせてるし 嘘つくやつは嘘の上塗りをするからなぁ・・
自分も今日見てきた。 ネタは良いと思ったけどキャラもストーリーも唐突過ぎて、世界に入り込めず…。 しかも終盤に近づくにつれて先が読めてしまい、結局はハラハラドキドキする事も無くただ退屈なだけだった。 1800円の価値無し。
>>269 世界観って言葉は便利だな。
具体的にダン・ブラウンの世界観を教えてくれよ。
マグダラのマリアって、福音書で娼婦だからという理由で 石ぶつけられてた人だよね? 娼婦ではなかったの?
284 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 23:24:19 ID:kN6rPP3O
>>281 1800円も払ったのか!Σ(゚Д゚;)
カードを見せたら300円引きとかレディースディとかオプスディとかレイトショーとか映画の日とか
ツタヤカードにポイントが付くとか六回見たら一回タダとかいろいろあるけど普通に1800円?
マリアと娼婦を重ねるのは娼婦を神聖視する古代宗教との融合だろ
古代〜中世は印刷技術もないから、3人のマリアと娼婦を区別できる人が少なかったんだろう
>>283 ちがうよ
その混同視が教会の野望だっていうネタになってるんだよ
286 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 23:54:05 ID:etpqeaXV
>>280 ジャンヌダルクも火あぶりになったしね。神の声を聞くのは教会組織の聖職者だけ、
だから神の声聞いたって奴は死刑。
太陽や星が東から昇ってるんじゃない、大地が丸くて回ってるんだ
と言った学者も宗教裁判にかけて死刑。それがキリスト教会だったんだから。
で、やっぱ地球は回ってますって認めたのが1976年だからなあ
287 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 23:55:31 ID:VlcesqPN
原作、文庫本三巻しかないの? 字も大きいしすぐ読めそう! それに上下巻で充分じゃないかと思われるくらいのの薄っぺらさに唖然。 分厚い単行本は上下巻だったけど高すぎる。 ブックオフにもう出てるかな?
288 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/30(火) 23:56:01 ID:etpqeaXV
>>286 は、ジャンヌダルクの有罪理由が男装だったとか
ブルーノとガリレオを混同とかは、わかって書いてるので突っ込まないように
>284 えぇ。 彼氏が見る気満々だったもので…。 丁度良い時間にやってたのが、普段行った事の無い映画館しかなくて…仕方無く…。
補足。 皆が言う様に公開直前にやったダイジェスト番組で十分だった…orz
291 :
sage :2006/05/31(水) 00:08:44 ID:SQYBK0Sa
さいごロマンスが生まれるかと思った。
292 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 00:13:19 ID:BoFc25G/
字幕と吹き替えとどっちがお勧めですか?多分字幕の方が大きなスクリーン使ってると思うけど
293 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 00:14:51 ID:cICGwzrP
明日デートで行くんだけど止める?
294 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 00:15:48 ID:4BmZqd8r
正直、ロン・ハワードにしてはイマイチだった(原作は読んでおらず)。 何が悪かったんだろうかといろいろ考えてみたんだが、 どうも話の内容そのものというより、 脚本とか演出とか、そのへんに原因がありそうだな・・・。 背景の説明を省き過ぎたのか登場人物の行動が意味不明だったり、 全体的に状況説明や謎解きをほとんどセリフに頼っちゃってるというか 火曜サスペンスの「崖っぷち大説明会」状態というか・・・。 本来、演技・映像・音楽などで盛り上げるべきところを役者の機関銃トークで 済ませちゃってる・・・というマイナスな印象が残った。 いや、「例えばどのシーンが?」と訊かれてもよく分からないんだが、 なんなんだこの不完全燃焼な気分は・・・orz
彼女が歴ヲタだったらやめるべき 趣味の領域に踏み込むと デート(男)なんかどうでもよくなってしまうから。 パンピーの彼女だったら微妙 映画が長いのでデート時間が短くなってしまう。 ロマンス映画じゃないから気まずくなることはないかもね
オドレイがいまいちだったなー…。
>>292 字幕だろ、声が別なら違う映画になっちゃうと思うんだが。
>>294 ストーリー展開にリアリティがないから映画に入っていけないんだよな
駄作によくある10分もしないうちに見る気がしなくなるパターンに似てる
この映画は原作読んでから見る方が楽しめるんじゃないかな、特に日本人は。
この映画、美術品がたくさん見れていいとかいわれていたけど、 なんか暗い画面ばっかりで、何もでてこなかった。 このくらいの映画なら3千万円くらいでつくれそう。 どこに金がかかっているのやら。
299 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 00:40:00 ID:cICGwzrP
>>295 ありがとう。これはちょっと考えますね…。
300 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 00:41:23 ID:cCDqqQtx
300!
>>299 昨日こことVフォーヴェンデッタスレの両方に
「デートに行くんだけどどっちが良い?」と聞いていたやつがいて
こっちじゃ「Vがいいよ」向こうじゃ「ダヴィンチにしとけ」と
真逆な薦められ方をしていたのがおかしかった
>>286 えっ!地球が回ってるって認めたのは1976年なの??
この原作の素晴らしさは完成当時「何この糞オブジェw」と酷評された ルーブルの逆さピラミッドが実はマグダラのマリアの墓所だったという着想に尽きる つまり都庁は変形巨大ロボである
>つまり都庁は変形巨大ロボである 発想が貧困で泣けてくる
305 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 01:11:02 ID:9uEXrXO4
会社の事務の子にこの映画を見に行ったと言ったら 真顔でダヴィンチは誰がやってるんと聞かれた。
306 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 01:20:11 ID:BX4HKTqc
一度見ただけでは分からない真実があるってCMにワロタ
最初のトムハンクスの講演で、カギ十字が回転して卍になった時点で「この程度か」と思って見る気なくした
マニアはすぐに挑戦モードになっちゃうから厄介だぜ
なんとなく駄目そうだなと期待しないで見に行ったら その「マイナスの期待」を裏切らないつまらなさ。 なんか不自然(ハダカになって死んだ人から始まって)な行動が多くて、 途中ダラダラ続く説明的な騎士団だの異教徒だのの話は とにかくなんかわかりにくい。 犯人がわからないドキドキではなくて嫌なやつの知識自慢を 聞かされてるような退屈。 彼女自身が実は…というのも半分も見ないうちに予想がついてしまうが 結末もその通り… 原作読んでないが、おそらく「原作のダイジェスト」になっちゃってるような希ガス。 「宇宙戦争」を見た後と同じ後悔が残りますた。 1800円の価値は無いだろ。 脚本が悪いような気がします。(監督かも) 大金をかけて作った普通の駄作。
シラスが突然飛びかかって来たシーンで心臓が止まった
「原作読んでない奴はさっぱりだろ」って言ってる奴は何様?
>>312 本も買って欲しい角川の人じゃないかな。
こんな売れまくってるのにそんな微々たる宣伝するかw
>>302 286じゃないけど、福音派の連中は、
「人間は神が自分の姿に似せて作ったのだから、
猿から進化したはずがない!
そんな嘘を子供に教えるな!」
と、脅しをかける奴らが大勢いるyo!
そういう宗教だyo!>キリスト教
316 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 03:06:54 ID:NRGVipyj
館長さあ、 死に際にあそこまで仕込むかあ?
>>315 今、ダーウィンの進化論は否定されつつあるけどな
ダーウィンの進化論も仮説のひとつにすぎないし 突き詰めて考えると、創造説もあり得る話ではあるよ。
人間がサルから進化したのなら なんでサルより体毛薄いんだろうか 疑問だ
320 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 03:46:56 ID:or6owtIM
進化=剛毛かよw
321 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 03:47:43 ID:2yvvtj70
>>311 同感!ビックと身体が動いて恥ずかしかったよ。ここばかりは不意をつかれたw
322 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 03:55:30 ID:MbCnrAMS
猿から進化したならばなぜ猿として残っている猿がいるのか
ハゲは進化を果たした未来へ一歩近づいた人間って説を知らんようだな。
ハゲは太陽だからな
進化の最終形態はグレイだからな。 2000年後の未来はハゲでパイパンばかりよ。
この映画は130億円もお金がかかってるそうですが、具体的にどこにそんなにお金がかかったんでしょう?
327 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 06:19:31 ID:C5mgp0Aq
金がかかったのは撮影不可能だった美術館や、教会や、世界遺産的なものへの許可料。
別に、
>>326 に対して思ってるんじゃないよ。
このスレで過去レスすら読まずに、何度も同じ発言、質問を繰り返している輩を見ると
馬鹿って多いんだなと思った。
関連本も読まず、ググりもせず、何ら信頼性のない2chで質問ですか。
とりあえず、3千万で作れると言った馬鹿に、誰も突っ込まないのを見ると、ネット馬鹿
って増えてるんだなと思った。
329 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 06:48:00 ID:HUzi6CHj
キリストは 神 か 人間 か。
所詮、2000年ほど前に出てきた新興宗教。
ダヴィンチ・コードNo.7のスレが3つも乱立している件について(当スレ含めると4つ)
333 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 07:11:34 ID:W1YXPZv9
で、なんでダヴィンチはわざわざメッセージを残したんだ? キリストの子孫もそれを助ける者達もラスト近くのシーンの ソフィーのばあさんと教会に集まったもの達で十分に辺り継がれ 守られているのに。
334 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 08:55:17 ID:Aw6N+rSf
ちょっと調べればシオン修道会なんてものは 嘘っぱちということがわかるぞ ダン・ブラウン信者はバカか? その内、オレ、イエスの血筋ねってやつが 10万人ぐらいでてくるぞ
>>333 そこら辺は特番でやってたぞ。
ニュートンほど反抗する度胸が無かったから、分からないようにメッセージ
残しといたんではない?
昨日見てきたけどレス7まで立てて語るほどの映画じゃないネ TVの特番のほうが断然面白かった 1回見ただけでは判らないとか言ってるけど 途中トイレに行っても充分わかる内容、また見たいと思わない よく判らなかったッていってる人が不思議? 予告編で期待させられてただけに内容の軽さにがっかり!! 本当最近のハリウッド映画はお金だけかかった内容の軽い映画が多くなっちゃったネ
毎日お疲れ よく飽きないなw
w 最近に限ったこっちゃない 聖林 大プロモのロードショーにはいかない主義だけど コレだけは惹かれて行ったよ がっかりするひとも多いだろうね 謎だけに焦点を合わせていたら
339 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 11:42:30 ID:ksUHBfgD
>>333 マジレスすると、常に子孫の存在を抹消しようとする教会勢力に脅やかされ続けて
たんだから。もしもの時のために、それぞれの代で何かを残そうとしたってことだろう。
子孫たち自身とは別に、シオン修道会のトップ常時四名が
2000年近く秘密というバトンを受け渡してきた人々。今回初めて全員揃って殺された。
ダヴィンチも真実を知るひとりだったが、余技の多い人だったんで
単に次代に秘密(の証拠のありか)を渡すだけじゃなく、作品中に
わかる人にだけ分かるようにマグダラのマリアの真実を描き残した、と。
だけどティービングが信じていたように、時が来たら秘密を世界に明かす
というつもりだったトップもいたかもしれん。ソニエールの代は、隠しつづける
選択をしたわけだが。
340 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 11:45:16 ID:4ooS0R8G
映画見ても小説読んでも、モナリザに何が隠されているかなんて 全く出てきてない気がするのですが、どうなんでしょうか?
>>327 「ルーブルの怪人」つー、どーしようもない映画も、ルーブルで撮影してなかったっけ?
気のせいかな。
モナリザのモデルは実はマグダラのマリア…なんて話は原作になかったっけ?
気のせいかな。
342 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 12:44:47 ID:Aw6N+rSf
>>339 混じれ酢するも説得力皆無
守るべき立場のものが、しかもその代表が
絵を通して秘密を漏らしているという矛盾
やはり笑える。
343 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 12:47:41 ID:NPaB7Cp0
イエスってダビデの子孫〜?
344 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 13:11:16 ID:4ooS0R8G
>>341 あ、それあったような気がしてきた。
でもしおりにあったような、モナリザを化学解析していくと何かとんでもないような
数式が書き込まれているかのような展開は一切なかったなぁ〜。
これ、作者は映画のプロモーターにお礼払った方がいいだろ。
>>341 「ルーブル美術館の秘密」というドキュメンタリー映画も現地撮影(当たり前か)
実は、ルーブルよりも、教会へのロケ代が高い。
ウェストミンスター寺院は外観しか撮影許可が下りずに、
内部はリンカーン大聖堂という所を使ったが、そこの教会に何百万ドルも払ったそうだ。
この映画のおかげで日本のTV局やマスコミは いったいいくらの金をルーブルに落としていったのだろうか
期待通りのつまらなさだった 家でDVDだったら確実に寝る
349 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 14:35:47 ID:qlXfOTzl
イエスの子孫がいた所でそれがなぜ凄い事なのかわからないだろうから。
350 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 14:40:52 ID:ksUHBfgD
>>339 はこの映画(小説)の設定の解説なんだが
マグダラのマリアを聖女とみなすのは、キリストの死前後から
細々としかしずーっと続いている見解であって、別にダヴィンチの独占ではないよ。
彼女のイメージは、いろんな画家や詩人をインスパイアしてきたのであって、
ダヴィンチもその一人だっただけのこと。彼は他の作には別の悪戯を仕込んでいるし。
彼がシオン修道会なるものの長だったというのがそもそもフィクションなんだから。
作者がそれを真に受けたと真に受けるのは勝手だけどね
昨日見てきたけど話が飛びまくって何が何だか…(ちなみに原作読んでない 表紙にもなってるのモナリザは一回しか出て来て無いしダヴィンチは出てこないし(出てた? 結局ソニエール館長は何が言いたかったの?ソフィーの家族の存在?マリアの墓の場所? 警部とアリンガローサとシラスとサー・リーと執事(レミーだっけ?)とシスターとオプス・デイの関係って何? あとサー・リーと一緒にロスリン(テンプル?)にいた時に警察が来た時 なんでずっと追いかけてたラングドンを逮捕しなかったの?(何もして無いけど流れ的に ファンサイトのダヴィンチの項の最後のシラスが言ってる「カミナンド・エステ・ムンド・ア・ソラス」って何? シオン修道会とかオプス・デイとかキリストとかテンプル騎士団の関係とかも全く分からん。いつの時代よ? 地理・歴史・公民で一桁台を取った俺は見るなと言うことなのか…orz
期待していた分つまらなかった。 先が読めるのは別にいいのだが、盛り上がりに欠ける。イエスに子供がいた、フーン、 ソフィーが実はXX、フーン。盛り上がってたのはハンス・ジマーのスコアだけ。 最初の被害者がわざわざ暗号残したり裸になったり、不自然すぎて、もう映画に入り込めなかった。
過去レスを読まないで書き込むのって、このスレの決まりなのかな。
356 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 16:23:02 ID:s4AfT6Fr
今日見て来た。あれでわからないと言ってるヤシは頭が亀田級だと思う。
原作見ないで完全理解できたのか。凄いな。 どういう脳内補完を繰り返したのか気になる。
358 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 16:36:47 ID:Qe1JAjR9
ポールベタニーのファンなのでシラスはあれで良かったと思った
359 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 16:47:57 ID:ksUHBfgD
>>357 脳内補完しなくても、脳内にある知識がパズルのピースになる人は
「なるほどそう来たか」とすいすい理解納得して見れて
補完の必要はないんだよ
人物関係や展開上のご都合主義も、二流ミステリに慣れてりゃ定番の範囲内。
補完の必要は無い ご都合主義 矛盾
>>360 自分が理解できないものは人にも理解できないってか。
ご都合主義もいいところだね。カワイソす。
362 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 17:04:24 ID:uTtiZVR+
字幕じゃなく、日本語で見たほうが正解だった。 後、過去にムーとか読んでから、その思考法で、初見で理解できた。
363 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 17:06:52 ID:uTtiZVR+
>過去にムーとか読んでたから よ〜〜するに、トンデモ本のトンデモ思考に慣れてる人は理解できるってわけね。
364 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 17:17:06 ID:uTtiZVR+
>>349 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は同じ神を信仰する宗教だが ユダヤ教→イエスは教義を盗んだ盗人、 キリスト教→イエスは神の息子、人ではない。他の預言者とは別格。 イスラム教→預言者の一人 だから、イスラム教やユダヤ教に対してイエスが只の人だと困るのよ。
>>363 それはあると思う。
竹内文書でもMMRでもいいけど、そういう文法に慣れてるとこういうトンデモ論法がすんなり入るかと。
そういうのを読んでない人だといちいち疑問点が出てくるだろうね。
366 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 17:19:46 ID:WdVyW8yW
彼女と映画観た後彼女の股間指差して「聖杯のV!」っていったら 「Vフォーベンデッタ!」って返されてしまった。やるな。
367 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 17:24:22 ID:ksUHBfgD
>>363 その通り。
知識だけあって、トンデモに免疫がない人がこの映画と相性最悪
というのを忘れちゃいかんだった
368 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 17:35:45 ID:ksUHBfgD
>>360 ご都合主義という言葉の意味を知らんのだな。
歴史や宗教の知識あるなしと
悪者にやられそうになったら正義の味方が助けに来てくれるとか
主人公は崖から落ちても死にません、ってなパターンが読めるのとは
全然無関係。次元が違うから共存もできる二者間に「矛盾」はありえないのだよ
369 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 17:38:26 ID:81vb1WnM
>>364 349じゃないけど。
分かりやすい解説ありがとー。
宗教の事良く知らないから。マジで勉強になった。
単に映画をエンターテイメントとして楽しめるかどうかって要素も大きいような。
ヴェルネの行動をどう解釈したのか気になる
>>371 >>82 Q:銀行の人の行動
最初逃がそうとしてくれて態度が豹変するのは何故?
A,ソニエール館長の友達だったから。鍵を持ってきて金庫を開けた事で
相続者と判断し、顧客第一・秘密保持の原則に従って脱走幇助。
しかし、刑事が見せた指名手配書により二人が殺人犯だと思い込み、
預かり品の確保と身柄拘束に方針転換する。
スイス銀行のそういう原則は常識なのかな 世界的に
374 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 18:06:26 ID:4ooS0R8G
トンデモには免疫が必要なのか・・。この映画をマンセーできる人が 少なからずいるのに驚いていたのだが、ちょっと納得。 「君のお爺さんは秘密結社の会員だと思ってるんだ!」なんて熱く語られたら、 どう考えてもヒクもんな。これで話が進んでくんだから話が早くて良いよ。
いま観てきた。 もうテレビの特番でさんざん聞かされてた話だったんで、驚きも特になかった。 しかし、不自然な展開が多くてなんだかなぁ・・・って感じ。 カンヌで口笛やら忍び笑いが起きたと聞いてたが、まぁ無理もないなと思った。 以上
377 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 18:18:09 ID:uTtiZVR+
>>369 でも、カトリックにとって一番痛手なのは
そういう理由じゃなくて
カトリックの尼さん達が
「イエスの花嫁」から「イエスの妾」になってしまう事だわ。
ど〜〜してくれるのよ結婚してたなんて!処女捧げたのに!
378 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 18:44:52 ID:Qq7NAdi3
379 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 18:54:34 ID:NPaB7Cp0
>>372 ソニエールの件だけなら警察が来てもソフィーの存在で(無実かもだ)と思えるけど
鍵のありかを知る他の三人も殺されたのを知って「ヤバス!」と思ったんでね?
あと、鍵が指輪並に誘惑した事も否めない。
イエスが人間か神かは、ずっと昔から神学論争されてきたことで、新しくもなんともない話題。
・イエスは実在したか? ・実在したとしたら神か人か? むしろ大昔に論争されまくってて、一応の結論は付いていた。 そこを現代的な観点から掘り返したから、そしてそれをミステリー仕立ての小説にしたから 原作は売れたんだろう。 ちょっと前に「ダヴィンチコードは俺の本のパクリだ」と騒いでいた教授の本は 内容は似た様な説だったけど(ダンブラウンはインスパイヤを後に認めた) 小難しい論文形式だったので売れなかった。
382 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 20:01:24 ID:ZIw18eHl
>366 バカップルワロタwww
383 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 21:07:05 ID:VDOnSthx
聖杯があそこにあるとゆうことは、建築家から施工した人達まで、また、資金を提供した組織(フランス政府?) かなりの人数がよ〜〜く知っていることにならないか? 今日見て来たけど、想像してたより悪くなかった。欲をいえば、ラストを少し換えて ソフィーと別れたあと、主人公の乗る車がトラックと衝突してアボーン(事故なのかそれとも・・) てゆう殺伐終劇も事の自体の重みが強調されてよかったかも
384 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 21:12:35 ID:PBD+GY5N
そもそも大半の日本人なら 神か人か→実在したなら人間以外ありえねーだろ 実は妻がいた→別に自然なことでは? 実は子供がいた→驚くポイントか?そこ。 子孫が今もいる→話題としては面白いけど偉人の子孫が凡人なんてよくある話しだし むしろ子孫も神だと思う方がバカ だと思うので死に物狂いで隠したり 会議開きまくったりおびえたりする人々の大活躍見ても 共感できようはずがない。 別世界の物語として見物モードでしょう
385 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 21:16:22 ID:ksUHBfgD
>>383 そうかな?その空間(地下の部屋)自体はたとえば保管庫とかの名目にしてあって
完成後ある夜コソーリ例のものを少人数で運び込ませるくらい、
館長なら十分可能だと思うけど?こじつけでも何でもなく。
今日見に行ってきたけど全然わけわかめだったのでおしえれ まず、あの傷だらけの変な男は、 キリストの子孫を抹殺しようとしてた側の使いっぱしりって認識でおk?
387 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 21:20:57 ID:ksUHBfgD
ラストにも不満がある人が多いケド、オレは好き。 逆さピラミッドに騎士のようにひざまずくトムハンクスはカッコよかった
389 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 21:27:28 ID:M39B2Lo1
日本の神様には、乱交スカトロ…何でも有りだし。別に。
>>384 そういう人は、例えば皇太子様に雅子様以前に女性がいて、
その女性の子供(しかも男子)が突然名乗り出た
みたいな話を想像するといいかも。
391 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 21:38:33 ID:7es4dydd
362と363はID:uTtiZVR+ なんだけどこれが有名な荒しですか? トンデモ本の事に食いついてる人間は後から、この人がIDを変えたのかな? これが2チャンマジックですか?教えてエロい人
>>386 オプスデイの修行僧ですよね。
でもオプスデイて実在の団体でHPまであって、ほんとあんな修行やってるのかしら?
>>391 uTtiZVR+ですけど何か質問ですか?
>>362 >過去にムーとか読んでから→
>>363 >過去にムーとか読んでたから
単に、打ちま違いを訂正して続けたつもりなんですけど
それを不可黄泉できる君は十分トンデモ思考が理解できるはず
>>390 雅子様に皇太子様以前に彼氏がいて
ご成婚後に外交官だったその人はイラクへとばされ
殺され
悲報を聞いた雅子様はショックのあまり心の病に
……そんな話なら実際に聞いたことがある。
>>395 事実はどうあれ、仮にそうだったら、
各勢力がどういう動きをするか?って想像すると、
ダヴィンチコードに対する各所の議論がわかるかな、と思っただけなので。
>>392 「オプスデイ」グループの中でも特に異質な過激派の一員なんジャマイカ?
>>395 その話は知らないが、大和田家は水俣病を出した会社の社長
しかも患者に小銭つかませて早期解決した極悪人
結婚の時それまでは原告敗訴の連続だったが
結婚前に突然の原告勝訴というのは本当の話。
早く終わらせたかったんだろうな。
天皇家系に・・・・・・・
399 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 22:37:31 ID:BQJTPl2f
今日観て来た。 お金のかかった火曜サスペンスってカンジだったけど それなりに面白かったな。トンデモ歴史風シーンが凝ってていかった。
400 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/31(水) 22:52:35 ID:v1R6UFCk
誰か教会と登場人物の関係を図解で説明しておくれ。 根本の部分がよくわからん
吹き替え版の声優名教えて下さい。 どっかのサイトに出てましたっけ?
ここは日本だからそんなもんだろうな。 宗教というものに嫌悪感しか示さないにも関わらず、 イベントは宗教じみたこと大好きという意味不明な特殊民族だし。
>>403 さんくす
トム・ハンクスはやっぱ江原正士か
吹き替え版でもっかい見てくっかな
>>392 幾つもあるキリスト教団中にはキリスト受難を自ら受ける苦行が
信仰の証であり、当然の勤めであり、天国へ導かれる手段である
と考えている派閥があるんですよ。
まさか日常生活で茨の冠を被ったり十字架に掛けられるわけにもいかないけど
キリストが磔になる直前の『縄で縛られ、鞭打たれ』る事はできますね。
別にSMっぽいのが好き♪と言うのではなく、お坊さんが読経するのと方向は一緒。
ただし映画で出てきた苦行は実際とは明らかに異なっているのでその辺真に受けないでくださいな。
あれは映画用の演出か、ただの勘違いでしょう。
オプスデイからは
ttp://www.sapientia.ac.jp/ricc/TopicsEvents/DaVinciCodeOpusDei.pdf こんなものが公表されてるのでよかったらどぞー。
406 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:00:22 ID:njyYcSNW
中世の十字軍、魔女狩りの映像は迫力があって良かった。 それ以外はつまらん。 要するに教会批判+糾弾したいだけの宣伝映画。
407 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:02:10 ID:JYEZaOWr
>>400 思わせぶり全開で、結局何一つ繋がりがなかったと解釈して大丈夫
>>379 映画では銀行員が逃走中に得た情報はハゲの刑事が見せた手配書だけ。
心変わりするとしたらロレックスの会話をしたあそこしかない。
ひょっとしたらハゲの発言か手配書に殺人犯っていう単語が入ってたりして。
それでソニエールを殺して鍵を奪ったと確信するとか。
だとしたら訳者は数億円損害賠償払わにゃいかんな。
410 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:08:11 ID:/yw0Tq34
>>409 手配されてる画面は、あの2人に会う前にもう見てたよ。
412 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:30:32 ID:9H0QYu/i
古新聞に載っているソフィーのパパがレミーに似てる(ガイシュツ?
413 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:41:34 ID:TTnPp1AU
>>406 ハリウッドはユダヤ系が多いでしょ!本能的にカトリック批判になるの
作品になるのでは?
キリスト教徒から見たら、イエスを神と認めないユダヤ教徒は、昔から
無神論者扱いだよね。
その反発もあるのではないかな?
414 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:42:12 ID:+LLEfVuW
>>408 >ご存じのように、小説ダ・ヴィンチ・コードは、カトリック教会とその創設者イエス・キリストを、
>荒唐無稽な姿で描いており、キリスト者の宗教的信条を傷つけています。
オプスデイ広報室テラワロスw
チミ等の信じてる聖書のイエスの方が余程荒唐無稽ですよw
415 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:42:29 ID:NbQIXYPY
キリストを神武天皇に置き換えて、日韓のスター揃えればアラ不思議、 日本版ダヴィンチ・コードの出来上がり。 これなら日本人の共感系を刺激する事うけあい、大ヒット間違いなし。 製作者に死人が出るのも間違いなし。
416 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:45:05 ID:eDH/rGn0
前半は面白かったけど、後半寝てしまった! 意味が分からんとかカンケーなく、後半激しく退屈です。
417 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:45:12 ID:hAr5YlGt
冒頭でソニエールを撃った直後、シラスが「So uncivilized」と言い(なぜ英語なのかは突っ込まないでください)、 字幕には「掃除が大変だ」と出るシーンがほしかったな。
418 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:51:00 ID:JYEZaOWr
キリストを檀君、マグダラのマリアを熊に置き換えて日韓のスターたちを揃えた方が ずっと血生臭くて面白い韓流ダヴィンチコードの出来上がりになりそうだw ちなみにルーブルの替わりに何故か靖国神社に眠ってる事なんかにしちゃうともう・・・
>>418 外務省がマジレスしてバチカン笑えなくなる展開だけは避けていただきたいw
トム・ハンクスがマリアの棺が眠る場所に気付いたラスト3分前くらいで ピラミッドの画面右側に撮影クルーの姿(影?)が映っていたよね? なんか結構でかい人型だったのでビビッたw
421 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 01:25:13 ID:m0Z8dBFy
>>410 ,411
それ知っていて書いてるんだけどね・・・
天皇の真の血統は韓国に存在していた! みたいな内容になるのかね 日本版ダヴィンチコードやるなら。 旧日本軍はそれを隠蔽するために日韓併合をおこなった、みたいな論調で。 宮内庁からの暗殺者がトムハンクスとチェジウ(天皇の真の後継者)を 付けねらうサスペンス。 そう考えると、まあダヴィンチコードに反発する人の気持ちもわかるかな…
>>395 そんな話があったのか…
外交官カワイソス(´・ω・`)
425 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 02:47:24 ID:v4/3PwO5
連れが言ってたけど、 「色々な車が出てくるから、車マニアとして楽しめた」 そうですよ
>>425 そうゆう見方もあるか・・・w
いや〜〜〜映画って本当に良いものですね。
言うほど出ん
smartは大々的な宣伝だった 映画関連サイトもあるしね 小回りが発揮 リー爺の家から逃亡するのに使ったのは小説ではゲレンデバーゲンだっけ 映画では違う車種かも
429 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 08:06:05 ID:JMJN+4cG
>>394 >>391 みたいな読み間違いをする人は他にいないので安心汁
ただし、トンデモというのは電波とは違うから。
「とんでもない話を面白がる、楽しむ」というスタンスが重要。
すなわち書き手が本気(=電波)であろうとなかろうと、
受け手側および仲介者(=出版社orTV局)が「ありえね〜」と
笑いネタにする構造、と自分は定義してる。
あと、アンカーは落ち着いてつけてくれ。みんな。
430 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 08:06:06 ID:XZ0MB+DZ
小説ではレンジローバー。英国狂のジジイがベンツなんか使わんw
>>423 日本でやると、オプスデイ役とシオン修道会役はどういう組織がやるんだろう?
431 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 08:10:53 ID:oV8imwWi
シラスかっこいい
432 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 08:53:02 ID:NSpapH4Z
車内のカットから始めて、突然「引きの絵」で「小さなsmartか!」と 見せる編集はうまい。 <ドラマや映画のストーリー中に商品広告を織り込む宣伝手法はなんと言うか> は、マスコミ系就職試験に出るから覚えてね。
433 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 09:50:25 ID:DiIEjfr6
まだ本も映画も見ていませんがどっちが先の方がいいですか?
で、やはり見たら損する映画なの?
>>434 どんなクソ映画でも、何か学ぶところはある。
最低を知ることによって、これまで普通だ、当たり前だと思っていたものが
どれだけ素晴らしい技術によって作られたかが理解できることもある。
>>435 お前、馬鹿だろ?
自分が理解できなかったら糞映画か・・・・・
自分の頭が糞なことに早く気づけよ。
437 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 10:34:03 ID:XZ0MB+DZ
>>433 本だろうね。その方が安いし、本を「激烈に面白い!」と感じない限り
映画はキツい。
>>436 ただの一般論。
クソかどうかは自分で見て決める問題だという意味だ。
◆上映まえから話題になっていた「大作」の試写にしては、場違いに感じがするが、映画を見て、少し納得した。 全体にスケールがちいさいのである。話は、周知のように、キリスト教の歴史を塗り替えようという世界的規模のもの。 しかし、広範な世界を感じさせるという点では、たとえば『ボーン・アイデンティティ』の方がはるかにスケールが大きい。 が、こんな風に思ったのは、劇場のせいかもしれない。 ◆人間のプロポーションを描いたダ・ヴィンチの有名なVitruvian Manのかっこうをして死んでいる 「ルーブル美術館館長」ジャック・ソニエール(ジャン=ピエール・マリエル)の場面で、図版では子供用の百科事典でも そのままなのに、ペニスの部分が光の反射でハレーションを起こしたかのようになっていたので、またか、日本! と思ったが、アメリカの公式サイトの予告映像を見たら、上のスチルのように、ちゃんとボカされていた。 予告映像を停めながら見て気づいたのだが、死体のそばにライトがあり、それがペニスの部分に強く当っている (それが「館長」の演出?)ので、ハレーションを起こすというのが理屈のようだ。が、実際には、露出させると確実に 「R」指定になり、現在の「PG-13」より客の動員数が減ることが予想されるので、そうしたにちがいない。それにしても、 ハリウッド映画としてはちゃちな処置である。
◆小説の翻訳を踏襲したのだろうが、字幕(戸田奈津子)にあるジャック・ソニエールの肩書きは、ルーブルの「館長」 ではない。映画では、はっきりと「curator」と言っていたから、「キュレイター」と訳すべきだろう。もっとも、日本の美術館では、 「学芸員」=キュレイターとみなされるが、英語の「キュレイター」にあたる実力と実権をもっている(もたされている)人は 日本の美術館にはほとんどいない。だから、(「芸能人」を英語にするとき「artist」とするのがまちがいであるのと同じように) 「学芸員」=キュレイターはまちがいである。日本では、美術館にせっかく学芸員がいるのに、わざわざ大枚の謝礼を払って 美術界の「大先生」を招き、「顧問」にまつりあげないと展覧会が開けない。日本で「キュレイター」という言葉に実体がないのは そのためでもある。話が飛んだが、とにかく、「ルーブル」のジャック・ソニエールは「館長」ではなく、「キュレイター」である。 欧米のキュレイターのなかには、「館長」以上の権限を持っている者もいるが、「館長」は「ディレクター」であり、仕事の領域が ちがう。他方、ジャック・ソニエールは、「キュレイター」だったからこそ、ダ・ヴィンチに精通していたのであり、あのような手の こんだメッセージを発することができたのだ。むろん、キュレイターから「館長」になる者もいるし、ルーブルの「館長」ともなれば、 半端な人間ではないから、どうでもいいことではある。しかし、ディテールが重要なこの物語としては、逆に、ジャック・ソニエール がなぜ「キュレイター」であって、「館長」ではなかったのか、ということの方が重要かもしれない。
キュレイターって言われて分かる日本人いねーよ
444 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 11:18:04 ID:2RX3OiT3
見た、寝た、つまらなかった。 お金損した。時間も損した。
445 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 11:20:47 ID:XZ0MB+DZ
>>441 どう読んでも「書くことがなかったから無理やり書いた」的な文章だなw
446 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 12:13:29 ID:qXZlX4ts
>>423 現在の天皇家の先祖である平安京を建てた桓武天皇の母方の先祖が
半島の渡来人であったという正式の記録になってます。
まあ、現在の天皇陛下には1兆分の1ぐらいの半島の血が混じっているといってもさしつかえないでしょう。
その事を天皇陛下自らが頭において公式の式典で「長い歴史にはそういうこともあったと訊いている
」と発言された事で
かなり、左からも右からも物議があったので、こう言うことに騒ぐ人達には
天皇陛下も大変だなと思います。
>天皇の真の血統は韓国に存在していた! みたいな内容になるのかね
>日本版ダヴィンチコードやるならかなり
2ちゃんあたりで祭りになるかも
なっちじゃなくても本も「館長」だったよ。
ただの良く出来た娯楽推理サスペンス小説なんだからもっと気楽に楽しめばいいのに。 アメリカや日本の態度こそ正しいよな。 ブレアウィッチを「あれって本物かも〜ドキドキ!!」とかって楽しめる大人の精神性に似てる。 よくヨーロッパ人は、アメリカを揶揄して「精神的に未熟な子供」とか言うが、 こういう現象見ると、ヨーロッパ人のほうがよほどシャレの分からない子供って気がするよ。 まあ、バチカンやキリスト教圏がよせばいいのに、ムキになって騒いでくれたおかげで さらに娯楽性が高まったんだけどw
基本的な疑問なんですが、 誰か、実際にルーブル美術館のピラミッドをの下を掘るという暴挙に出た人は、未だにいないんでしょうか?
450 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 13:18:06 ID:qXZlX4ts
>>450 アメリカの旅行会社のがえげつないよー。
リッツに泊まらせないだけまだマシ。
原作を読んどいてよかった。 友人達と見に行ったけど、みんなついて行けなかったようだ。 見終わった後のみんなのテンションの低さには笑ったw あれだけ話題になってコレなの?みたいなw
453 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 14:16:52 ID:XZ0MB+DZ
>>448 それだけ欧州人の急所がキリスト教関係だと言う事なんでしょう。
日本だと天皇制、北朝鮮だと世襲制、アメリカだと人種差別ってとこかな?
ちなみに日本人で酒がめっちゃ弱い人たちは、若干朝鮮の血が入っているのだろう。
九州や東北にいるうわばみはその限りじゃありません。
九州人は明らかに土着縄文人系の顔立ちだけど、 東北人は、渡来弥生人系の顔立ちが多いような・・・・
>>466 もっと新しい時代に血縁者になった者の
血縁関係者からの混入率の方が高いし
血的には濃いだろうと思うが
直系かどうかは別として
何だかペットの血統書みたいだな
正体を明かしてからの、イアン・マッケランの
さもしげな表情の演技に感動した
ラストの水の上も歩けないし、ワインに
変えられるかやってみる、ってのも良かった
映画の魔法は掛かってなかったが、原作を
読んだ者には7〜80点出せるか出来だと
予備知識無く評判だけでいきなり見た者には
はたして理解出来るのか?
>>452 そうそう、なぜ話題になっているのかって考えないで、
ただ話題になってるからってミーハー的に観に行くとそうなるんだよね。
封切一週間なのに全然スレが盛り上がってないなw
459 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 14:54:42 ID:qXZlX4ts
でも、イアン・マッケランって最後まで芝居して 「老人に素晴らしいチャンスを与えてくれて有難う」 てついていけばそのまま最後まで付き合えたのに・・・なんで 途中でひよったの??
>>459 お宝が聖杯だと思ったからじゃないのか?
461 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 15:28:59 ID:cddtPSv3
接吻シーンが1回も無かったような気ガ。 それも、何かの暗号ですかい? つっか、ヒロインが暗号課であることの必然性ってあったんかい?
>>455 原作未読で行ったけど、キリスト教、ダヴィンチ、シンボリズム、トンデモ系知識、推理小説
に慣れてるので問題なくそれなりに面白かったけどね。
上手に解りやすく作ってあるんじゃないかな?
象徴関連のこの作品なりの細かいトンデモ解釈が読みたくなったので原作買って来たよ。
392 :名無シネマさん [sage] :2006/05/31(水) 11:40:44 ID:BCUUOD/4
ダビンチコードがあまり面白くないのには同意だけど、
某評論家みたいに内容について行けないとか、原作未読だとわけわからんって、
どれだけ読解力と知識がないんよ?
キリスト教のいざこざなんて興味ないから、つまらないとかならわかるけど。
作品自体には、俺も5点くらいしかつけられないけどさ。
394 :名無シネマさん [sage] :2006/06/01(木) 10:39:24 ID:IA0rfd1M
>>392 あのね。
キリスト教知識やトンデモ学説の知識の話しじゃないの。
あの数々の暗号の話しなの。
ソニエールによって提示される暗号の謎解き過程やその苦悩、
映画では完全に端折られてるのよ。
それを「原作未読だとわからん」って言ってるの。
一番酷いのは最後の最後の謎解き。
なぜラングドンがあの場所にたどり着けたか、原作未読で理解できる奴は
ほぼ皆無でしょ。
さらに、オプスデイが導師と呼ばれる黒幕に操られてしまった理由、
どういう方法で操ったかについて、原作未読の上で映画一度見ただけで理解
出来る奴もほとんどいないんじゃね?
ソフィアがショックを受けたソニエールの秘儀の本当の意味だって
映画ではほとんど説明されてなかったし。
あれじゃあソフィアがトラウマから解き放たれる理由が曖昧だよ。
お前は、名探偵コナンくんか?w
464 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 16:26:38 ID:5gqrMFuY
>>461 そのほうが面白いからじゃない?
映画だと、ジャック・ソニエールがめちゃくちゃ嫌なおっちゃんにみえるけど、
(幼いソフィに怒鳴りちらしてるシーンやエロやばい儀式のシーンのインパクトが強いから)
小説の始まりは、追われるソニエールがいきなりルーブルの展示画を壁から引き剥がす。
美術館で一般人が指先だけでも触れたら大変なのに、あのルーブルで絵画を掴んで剥がしちゃうなんて
尋常じゃない。警報装置が作動することは予想できたけど、檻の中に閉じ込められる仕組みだったなんて
初めて知ったわけ。ソニエール流石って安心したのもつかの間、次には撃たれて、しかも、
胃を貫いた弾丸の穴から胃酸が流れて、ゆっくり死に至るまで15分以上は掛かるわけで
読んでで思わず自分のみぞおち部分を撫でて「オエ。」って顔になっちゃうわけ。
自分だったらもう泣いちゃうって感じなのに、その間に銀行の鍵を隠したり、モナリザに
文字かいちゃったり、裸になって腹の血で星書いたり、なかなか勇敢なんですよ。
そんなソニエールから、幼い頃より鍛えられて、当然暗号解読官になっても
普通のなりゆきだし、ソフィがただのベビーシッターだったとか、雑誌のモデル&歌姫って
なんかヤじゃない?
>>463 要するに映画単体ではダメダメな出来だと言ってるんだなこの人は
466 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 16:38:32 ID:o07Mk3/r
とりあえず携帯でググッて ニュートンの墓に行った下りは爆笑した
467 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 16:52:13 ID:S5h9SVWA
勇午っていうマンガがあって、キリストが貼り付けられた木から 血液のDNA抽出して、処女に人工妊娠させて、 キリストのクローンを出産させたっていうのがあったんだが、 どうせなら、その方が面白いとおもた。
469 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 16:59:35 ID:3MIRfpBu
いかにも歴史のミステリアスな部分を利用した フィクションって作りで真実味は薄い(無い)ように感じたが、 カソリックな人々にとっちゃ それでも触れられたくない内容なのかな?
>>466 図書館の膨大な資料から検索するっていうのが携帯で一瞬で終わりだもんなw
血統の話になると、どこぞの国もそうだが、胡散臭くなるから
ぶっちゃけコナンの映画の方がおもしろいわw
473 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 17:45:42 ID:4UC1l5z+
そもそも、変に話題性があるばかりに偏差値の低い連中までが映画館に押し寄せたのが、この馬鹿騒ぎの原因な訳だ。 分かりやすく言うとせいぜい日東駒専の入試に中卒の皆さんが来ちゃた感じだな。
これが絵空事だと鼻で笑ってる人に聞きたいんだけど このキリスト教解釈のどこが間違ってるの? 無学な俺に具体的に教えて欲しい
>>472 コナン観てください
>>473 ドラゴン桜読んで東大受けるようなもん
でも間違って合格しちゃうやつもいるだろうから、
話題性に釣られて観に行って興味持つ人もいていいんじゃない?
クリプテックスが一重だったことに激しくガッカリ
三位一体論と、聖杯伝説と、テンプル騎士団の歴史と、それに絡む後世の俗論と、四大福音書と、キリスト教の通史と、中世フランス史と、キリスト教美術と、現代宗教思想とりわけ理性について、 一冊ずつ薄い本を読めば余すことなく理解できると思われ
478 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 18:21:00 ID:JMJN+4cG
>>473 >せいぜい日東駒専
うまいこと言う。上早慶から見りゃ、何が難しいのかがわからんのも道理だ
>>473 あなたよりはるかに無学な連中が「鼻で笑ってる」だけだから。
退屈な映画と言えば退屈だけどそれが不愉快な退屈と言えば決して そうじゃないんだけど心地よいは言えないような・・。 一年に1.2回しか映画を見ない人にも進められないし おれは「薔薇の名前」の方がすきだな。
480 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 18:40:11 ID:N3eW5uY9
観て来ました! 期待する気持ちとあまり期待しない気持ちの半々の態度で臨みましたが、 映画の中盤以降からぐっと引き込まれてしまいました。 観て良かった! 今回は字幕で観たので、今度は吹き替え版を観に行こうかな。 映画って本当にいいですね。
>>480 そんな時間があるなら原作読んだ方がいいよ
482 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 18:46:10 ID:5gqrMFuY
結論から言って、ダビンチ・コードは好きです。 小説が面白かった。テーマが魅力的で、私なりに満足いった読み物でした。 映画も・・まあ・・。 気になるソニエールの全裸死体も、モザイク処理ではなく、 ライトが股間に煌々と照らされてることで、ルーブルに調和してましたし、 もう、思い残すことはありますまい。。
騒いでるのは、本家のヴァチカンやヨーロッパ人よりも、アジアのカトリック信徒と合衆国の(何故か、新教の)原理主義団体のような。
映画の宣伝だろ?
>>483 『・・・・・カチャリ』
すっ!!
酸っぱい、お母さん手が酸っぱいよ!!
487 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 18:58:34 ID:TZEbLdW6
退屈だった 内容どうこうの前に、映画としてのつくりがイマイチ サスペンス映画としてのテンポ悪すぎる サスペンス映画として既にダメすぎる 内容の薄さもそうだが よくもまあここまで引き伸ばした90分でまとめられる内容なのに 退屈で退屈でもうね これ話ついていけないから退屈なんじゃなくて、映画としての作りが退屈すぎるから話について行けなくなってるんだよ 内容自体はそんなに複雑じゃない 映画としての作りがしっかりしてれば事前知識の無い人手も十分引き込めるはず
映画化は便乗ビジネスだからな すでに作品ですらないな
489 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 19:08:30 ID:9NQGSJDE
490 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 19:25:02 ID:5gqrMFuY
既出ですが、私も、映画タイタニックは、秘密結社のメッセージが あると思われます。既出ですが、ヒロインの名前がローズで赤い髪。 愛する人を失う。あの映画のヒロインは囚われの蝶で、女性を縛るコルセットとか 男性性器の象徴的、鉄の大きな船など、まるで教会が、聖なる女性を貶めた世界の 再現の中で、ジャックという、人間の男のキリストが現れて、真実を残して海に沈むんですよ。 ローズは、その海に沈んだ秘密を誰にも話さなかった。 「女はね、海のように秘密を秘めてるの。」って年老いたローズは言ってます。 では、秘密とは何でしょうか? デュック・ベッソンの映画、ジャンヌ・ダルクはどうでしょう? ジャンヌ・ダルクは、まさに教会が魔女として火刑にした、今日では フランスの救世主なのですが・・ デュックベッソンの映画の中では、ジャンヌに神の声が聞こえたんですよ。 教会は否定したけど、その声が奇跡を起こしたわけです。 つまり人間には、そういう能力があるんじゃないの?ってこと。 神の声なんかじゃなくて、自由な心で発想でなくちゃいけなくて キリストとマリア、男女が愛し合うことで、普通では乗り越えられないような 困難を可能にした。っていう、その純粋な愛が秘密なんでしょう?
>>490 なるほど、船首でローズが両腕を広げる姿は、
あたかもゴルゴダの丘のキリストだったが、そういう寓意だったのか。
492 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 19:34:17 ID:N3eW5uY9
映画を観てから、原作を読んでみたくなりました。
いかに大衆がテレビに踊らさるかがよくわかる映画でした。
494 :
へいすけ :2006/06/01(木) 19:52:18 ID:ESY680f/
原作未読、宣伝番組未見で、吹替版を観賞。 字幕版を観たかったんだけど、吹替版で正解だったかも。 台詞の三割(?)くらい字幕化されていたため、 テロップ&音声効果でタームもすんなり頭に入ったよーな。 ダヴィンチの謎という先入観から、やはり暗号のほとんどが 現代作というのに違和感を覚えてしまい、混乱すること多々。 宣伝ではかなりネタバレしていたそうだけど、観賞後、 場内「わかった?」「わからん」のささやきの渦だったんで、 知の底上げという点では正解なのかな、と。 ウンチク知りすぎてても知らなすぎても楽しめない映画だねえ。
>>12 >オプス・デイのデブが最後にもっと大事な使命があるとかいってたのは何?
大局的には、宗教(の厳格化・神聖化)によって人心の安寧を図ることかと。
闇の議会のシーンの「世界中で血が流されてるんだ!」に対応するよーな。
見てきた、吹き替え版 過去レス全く読まずにカキコ だいたいのとこは理解できたと思う わからないいくつかのうち一番わからないのはのは、殺されたお爺ちゃんはなんであんなにまわりくどいことしたの? カギを渡して、口座番号教えたわけだよね? バイク便かなんかで届けりゃ良かったのに そうすりゃ警察に邪魔されることは無かった 今からこのスレ、1から読みます
497 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 19:57:48 ID:qXZlX4ts
ドストエフスキーとか読んでるとすんなり原作未読でも解かるし 面白い。西洋文学はほとんど、ダブルミーニングで聖書の語句のイメージ の裏を利用して作品に深みをもたせるから。
498 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 20:14:33 ID:qXZlX4ts
>>463 原作未読だけど、「これだけの情報量を無理矢理詰め込みました
勘弁してください・・・」と脚本家があえいでるような作品。。。
今日見てきたけど、はげしくつまらなかった。 ダビンチの絵に潜む謎!!!みたいな感じかと思ったら全然違うし、 同じ聖杯モノなら、インディー・ジョーンズ最後の聖戦のほうが間違いなくおもしろいじゃん。
「ダヴィンチ・コード」・・・・。 実はこの作品はダビンチはほとんど関係ないです。 マグダラのマリアの秘密を語るのに、敢えて最後の晩餐という絵を一例に挙げているに過ぎない。 別のあれがなくても物語は問題なく成立する。 原作本の表紙になってるモナリザに至っては何一つ関わりはありませんw
いい感じに釣りに使われたダヴィンチやモナリザが可哀相だよねw
もう少し絵とか教会を丁寧に見せてくれるのかと、 勝手に期待して損した。 大昔、ペルシャ絨毯が出てくるというので 期待して見に行ったら、オーヴァーラップさせてくれちゃった とんでもない映画があったけど、(模様がさっぱりわからんじゃないか) この映画もそういう観客へのサービス精神には疑問があるなあ。
>>500 工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
完全に釣られた・・・。
見終わって思った。 おージーザス
映画館でDVCグッズ見たが・・・・ほとんどモナリザグッズだなw
一応ダヴィンチは関係あるんじゃない? ソフィーとの出会いのきっかけもマリアに関するエピソードも シオン修道会のメンバーだって事もひっくるめると あの中では1番ヒントくれたものだし
間接的にはねw
観てきたけど良かったけどなぁ
細かいこと考えずに漫然と楽しむには面白いと思います。 でも緻密な謎解きを期待した人や、ストーリーの全てを把握したいと思った人には「???」な映画だったんじゃないかな。 原作既読の人間からしたら「え〜・・・ここ端折っちゃうの〜〜・・」って思ってしまうし・・・・
原作読んでたけど、ああよくまとめたなあと思ったけどね。 でも結局、映画に向かない原作というのが確認できただけだったが。
アニメ化決定
>>490 ,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ つまりローズは
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > キリストの
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 子孫だったんだよ!!!!!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
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. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ....::..../
514 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 21:45:33 ID:cA499TOt
強いて言うなら例のパズル?を作った人がダヴィンチだったから 製作者の名前を取ってダヴィンチコードw
今日観てきた。 「で?」と言うのが素直な感想
細かいこと考えずに漫然と楽しむことも出来ない映画のつくり 見所がいっさいない ウンコ映画
学とか知識とか原作とか関係ない 映画それ自体のつくりとしてクソ 知識があろうが学があろうが原作がどうだろうが 映画としてダメだからどうしようもない
なんだか、ルーブルのピラミッドをネタにしてやったぞ!という 原作者の得意満面な笑みが浮かんでくるような話だった。
個人的にはソフィーが水の上を歩こうとするシーンとマリアの遺骸の隠し場所に気付くシーンは好き。 それ以外は微妙。
>>513 ま、こういう話だよね。
元々大して興味持てなさそうな話だと思ってはいたんだけど、原作が日本でも大ヒットしたって言うから、日本人でも楽しめるのかな?って見にいったんだけどさ。
映画の日なのに近所のシネコンは観たい映画やってないし。
難しいとか面白くないとか言う以前に、「興味が無い」キリストに子孫がいようがいまいがどうでもいい。
原作読んだ沢山の人たちは興味持てたんだろうか。
>516さんに同意。
トムハンクスは苦境に立たされる庶民の役が似合うと思うんだ 大学教授よりは空港や無人島で1人ぼっちの方が好きだ
観てきました。 正直に言うと、面白いか面白くナイかは あと1,2回DVDを観てから決めたい。 と思うのはオレだけ?
吹替クレジットのせときます ダ・ヴィンチ・コード 2回目見たので・・修正追加済み ロバート・ラングトン・・トム・ハンクス・・江原正士 ソフィ・ヌブー・・オードレイ・トトウ・・安藤麻吹 サー・リー・ティービング・・イアン・マッケラン・・坂口芳貞 ¥¥¥¥¥¥¥ バズ・ファーシュ警部・・ジャン・レノ・・菅生隆之 シラス・・ポール・ベタニー・・加瀬康之 アリンガローザ司教・・原康義 ¥¥¥¥¥¥¥ ベルヌ 西村知道 ソニエール? 藤本譲 コレ警部補 郷里大輔 レミー てらそままさき シスター? 玉井碧 祖母? 京田尚子 メモみても思い出せない(T.T) 今井朋彦 ¥¥¥¥¥¥¥ 寺内よりえ ? 石住昭彦 ? ? 伊丸岡篤 他。。 ¥¥¥¥¥¥¥ 演出・清水洋史 翻訳・松崎広幸 翻訳協力・越前敏弥 調整・田中和成 録音・佐々木彰 製作・吉岡美恵子<SPE> 林隆司<東北新社>津田剛士<東北新社> 録音スタジオ・オムニバスジャパン MIX SONY CULVER STUDIO 制作・ソニー・ピクチャーズ 東北新社
宣伝の通り、2000年間隠された真実!キリストに妻子や子孫がいた!という衝撃を楽しむ映画なんだから、そもそも「それで?」ってヤツに逆ギレされてもな。 「それで?」ってバカが映画館に来なくて済むよう、あんなにネタバレばらまきまくってくれたのに。 俺もキリストみたいなご先祖様ほしい。
>>523 あまり多くないが
『困った状況に陥って困ってる何かの仕事のプロ』の役も好きだ
って今回じゃないか
2chで人気あるのはミラー大尉?
528 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 23:17:01 ID:TZEbLdW6
キリストに妻子や子孫がいた!という衝撃を楽しむ映画 映画としてその作りが最低 ぜんぜん楽しめないのが問題 ネタがどうこうとかそれ以前 この料理不味い、なぜか、良くない食材を使っている 食材自体がどうでもいいものを使っている そんなこと以前に、 料 理 方 法 が そ も そ も ダ メ
529 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 23:19:35 ID:ne+vnVvk
>>524 映画見た人を100人とすると、2回見る人はそのうちの10人にも満たないだろ。
一発で面白がらせないとダメだろうな。
「キリストに妻子や子孫がいた!」 ・・・で?
>「キリストに妻子や子孫がいた!」 カンヌで失笑が起きた箇所。 ラジー賞は確実だなw
昨日見ました。感想。ちなみに原作も予告すら見てません。 トムハンクス版インディジョーンズのアクション少なめみたいだと思いました。 ダヴィンチに隠されたなぞっていうのはこじつけに感じた。 ただの古文書とかでも充分よかったのでは?って思うほどの謎にしか感じないくらい見てる側には「ふーん」に感じる謎… そうおもうのは貴方の勝手なんじゃないの??っと何度思ったことか。 アルビノのおじさんが怪演してたと思う。
533 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 23:31:28 ID:GjILiSu5
これって映画は駄作って言われてるけど原作のほうはおもしろいの?
534 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 23:32:08 ID:UlxhrwE0
もう、かーちゃん俺を生んでくれてありがとう映画でいいよ
と書込んで過去レス読んでみたら同じようなカキコがあってがっかり。 そう感じたやつは他にもいたか。ちっ。
マスコミで大袈裟に取りざたされるほどタブーなストーリーではないと思う。 スペクタクル大作を期待してたが、なかなかの小品といったところ。 面白かった。オドレイ・トトゥが拙い英語で味でていてよかった。
シリスとクリプテックスの実物が見れただけでも俺的には満足。 どっちもイメージと違っていた。
今日観て来ますた(原作未読) まぁキリスト教圏の国の反応もわからんではないですが、 バチカンとかが表立ってどうこう言わないのはトンデモ映画のことだし 逆に騒いで宣伝材料提供するのは大人気ないと思ったからでしょうね (そういう意味では上映禁止した国は・・・( ´,_ゝ`)) 原作読まなくてもキリスト教の歴史とかちょっとかじっておけば (全く無関心だと退屈で苦痛に感じる映画かも) 軽い気持ちで観れてそう悪い印象は無しですた。 ただ辻褄あわせ?っぽい演出は食傷気味ですたがw
539 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 23:35:16 ID:TZEbLdW6
マッタク無関心じゃなくても 映画の作りがウンコだから退屈 展開も間伸ばしでダラダラダラダラやってるんで ウンコ 歴史トンデモ系は大好きだがこれはいただけない ネタうんぬん関係なく 映画の構成自体がクソ
バチカンはバカチン
>>496 孫のソフィーは大学生の時に、愛するお爺ちゃんがシオン修道会のいかがわしい(ように見える)儀式をしているところを見て、
ショっクを受け、10年以上縁を切った状態になり、お爺ちゃんが手紙や電話をしても、
絶対に聞く耳も持たないという状態が続いていた。
だから、暗号解読捜査官になった孫の眼につくように、わざと現場を謎めいたようにしたということ。
ちなみに、何でラングトンを探せとメッセージを残したかというと、一緒に暗号を解いてもらう
ためだけではなく、ソフィーが見た儀式が決して、いかがわしいものではなく、神聖なものだという
ことをラングトンから説明してもらいたかったというのがあるんだけど、
これは恐らく、映画だけでは分からないと思う。
アルビノのおいたんが自らをむち打つシーンでは パッション屋良を思い出して苦笑した。 「ん〜! ん〜! ん〜〜!!」
543 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 23:41:19 ID:ccgdVN0I
普通 原作も宗教関係も知らないが 理解はできた
私は小説を読んでから映画(字幕版)を見たのだが、もし小説を読んでいなかったら、 半分も分からないのではないかと思う。 一番の失敗は脚本だと思う。通常、あの分量の小説を映画化するには3分の1くらいは、 切り落とさないとムリ。だけど、ほとんど盛り込んでしまったため、小説のあらすじを 映像で追うだけのような映画になってしまった。 それでも、小説を読んだ身としては、小説に出てくる実際の教会とかを見る ことができて満足だったけど、映画としてはダメだね。はっきり言って。 まあ、読んでから見ることを薦めたいね。
545 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 23:48:57 ID:26IouRT2
タイトルや宣伝を考えた人は天才だということは間違いない。
何でキリストの子孫が出てくるのが問題か? というのも小説を読むと納得するんだけどね。
547 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 23:58:00 ID:qXZlX4ts
原作読んでない人は吹き替えお奨め。いくらか情報量が多い。
まあ小説はそういうのが好きな人しか読まないだろうし、 映画はそれのダイジェスト版としては成功じゃないの。
ヒットしたから成功だけど、原作の方が面白いよ。 すぐ読めるし。
550 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 00:00:39 ID:OVP5shW2
で、聖杯は見つかったとして、イエスのDNAはあるの? 聖杯の子孫の証明なんて何の意味もないだろ?
本人のDNAはないだろう。
ぶっちゃけ、キリストよりダヴィンチの方がすごいと思う。
長い、音がうるさい、笑い一切なし
バチカンも文句をいって当然、悪役にされてイメージ悪い。
「な、なんだってー」の人が出てなかったのが敗因だな
日本で言うと卑弥呼のミイラと家系図と男子直系の子孫が見つかった話しか。 その家系図が正統だとすれば、現天皇家は全くのデタラメであり数回にわたり 賊や三国人の血が混入していることになる。 卑弥呼の子孫はかなりの規模の神社の神主であり、万一DNA鑑定が一致したら・・・
557 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 00:15:46 ID:6p3abY9S
>>558 んじゃぁ日本版ダ・ヴィンチ・コード
ホクサイ・コード
ウタマロ・コード
でどうだ
ホクサイ・ウタマロはダ・ヴィンチの300年後だから、 あまり神秘性は無いね。
コードはそのままかよ
写楽の方がミステリアスじゃない?
563 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 00:40:21 ID:aoJ498Nv
今日、映画の日なんでみてきました。 評判よくないようだけど結構楽しめました。 最後に 「登場する人物団体はフィクションです」との旨のコメントがあったけど ダビンチコードよりも聖書のほうがよりフィクションだよね っていうかキリストが人間ではなく神の子であると信じることよりも マグダラのマリアがキリストの妻でその子供がいたなんてことのほうが よっぽど信じられるんだけど・・・。
この手の映画を見るたびにインディジョーンズって良く出来てたんだなと思ってしまう
>>541 たぶんそういうことなんだろうとは思っていたが。
お爺ちゃんが死んだ後に届けばさすがに無視はしないだろう と思んだけどなぁ。
それでも無視されるだろうと思うほどに信用されてないと思ったのだろうか。
あとね、素直にスイスに逃げてそこからアメリカに飛べばもう安全だったんじゃなかろうか?
逮捕拘留の危険を犯してでも謎解きをしたいと思うだろうか?
思ったんでしょ と言われたらそれまでだが。
百人一首コードとか面白いかもねw
567 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 00:47:52 ID:AgaMjgH5
そもそもヒトラーが聖杯を求めてたなんてのがフィクションでしょ? ドイツ人ももっと反論した方がいいよ。
>>565 それいったら、犯人のほうだって単に学問的興味で、
金を使ってあれだけの犯罪を犯したんだよ。
569 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 01:02:27 ID:G6Pf58Ls
いまなら「和田・コード」がうけそうだな
何の知識も持たずに見てきたけど、俺にとっては駄作 キリストが神か人かなんてフーンな感じ それで人殺ししたりとかキチガイとしか見えない それぞれの人物に信念とかそれなりの背景があるんだろうが、説明不足でいらいらした
572 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 01:24:42 ID:UoiQx3NE
金払って時間を割いてイライラしながら2時間半も観てる哀れな人ですね^^
>>571 はアンチスレのほうで「本スレ行けよ」とレスしたら
ほんとにやってきたピュアな奴
ピュアなんで宣伝に騙されますたw
575 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 01:30:08 ID:Hky+47F9
>>563 キリスト教の教義は12使徒ではないパウロによってできたものでパウロ
教といっても良いくらいなんだよね!
聖書は物語(お話)として読むと面白いと思うね。パウロがギリシャで
布教している時、「最初は熱心に聞いてくれるが、イエスの復活(死からの
甦り)の談になると、丁寧に礼を言ってみんな立ち去る」とこぼしている。
ギリシャ哲学を持った民に布教することの難しさを正直に書いてあるよ。
それ以降、布教を奴隷や貧しく報われない人々に変えるのだよね。
ローマ帝国が東西に分裂する前のコンスタンチヌス帝の時にローマの
国教となる(AD392年)
その後、コンスタンチノープル(現在のトルコのイスタンブール)を
中心にしたヘレニズムと融合した東ローマ(ビザンチィン)からギリシャ
正教、ロシア正教へと発展する。
この当時のローマは聖ペテロの墓の上にできたローマ司教(バチィカン)
にすぎなく、ローマが東西に分裂後に特別な地位(ローマ法王庁)を得る。
ローマカトリックは権威的で偶像崇拝が強くなり、初期のユダヤ教とはか
け離れていった。
異端排除や魔女狩などで人間(法王)による支配が強まった。
後の新教(宗教改革)は聖書主義で偶像崇拝を禁止したことでもユダヤ教
回帰の方向ともいえるか?
新しいこと(反教会)を提唱するのはマルクス(共産主義はユダヤ教義に似て
いる?)でありフロイト(心理学)、アインシュタインなどユダヤ人が多いのも
わかる。
ガリレオは闇勢力だし、ニュートン、ダーゥインなどは新教徒の国(英国)だ!
現在はもちろんアメリカだ!
オレはまだ見てないんだが。 これ見てる人ってオジン&オバンばかりだよね? 違う映画見に行って同じ階でチケ売ってるから買ってる人の99%が定年退夫婦だったがw 書店でも解説本を必死で読んでるのは定年間近や定年だと思われるオジンばかりじゃん。 てことは見たって言ってるおまえらオジンなのか?
イメージしてた建物よりしょぼくてがっかりしたのもあるな スイス銀行とかもっとすげーの想像してたw
578 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 01:41:02 ID:Hky+47F9
>>575 の続き
近代社会はローマ教会に反発した闇勢力(テンプル騎士団の生き残り、
イエスを神と認めなく無神論者扱いのユダヤ教徒)によって支えられ
たルネサンス(ギリシャ・ローマ・ヘレニズム回帰)やガリレオなどの
錬金術師(科学者)、異端扱いの新教徒の思想によって発展してきた
といえるね!
正に反カトリックの闇勢力=近代社会だよ!その象徴が現代のアメリカ?
579 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 01:45:43 ID:dsjW6vr8
観てきたお シラス役を田村亮が演じてたとは。。
580 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 01:52:10 ID:6TF7lG+h
見てきた。 エロいシーンが2秒しかなかったorz 以上。
581 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 01:56:54 ID:s6f8tnJW
2秒で抜いてみよう!
582 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 02:05:45 ID:FZ3e7dbL
回想シーンのアレか 秘密の儀式のトコか?
ソニエールが即死せずに、瀕死の状態であんな細工が出来たのが一番の謎だったw
>>464 >胃を貫いた弾丸の穴から胃酸が流れて、ゆっくり死に至るまで15分以上は掛かるわけで
まじで小説ではそんな殺し方をしたの?
胃潰瘍穿孔で胃に孔が開いて胃液が漏れたくらいでは
ちょっとやそっとじゃ死にませんよ。
って言うか、余裕で病院に行って手術すれば助かる。
それならなぜソニエールはすぐにでも救急車呼ぶか警備員に助けを求めなかったんだろう。
むしろ大腸に孔を開けて糞便性腹膜炎(うんこがおなかの中に漏れた状態)に
した方が早く殺せるけど、それでも半日か1日以上(程度による)は死ぬまでにかかるんだが・・・
585 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 03:15:25 ID:whiPhfll
恐らく銃で撃たれた為、出血が酷かったのが原因
586 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 03:46:51 ID:CDmdeFB5
面白くないよね
話が終わって速攻で皆立ち上がってたな(笑)
カンヌで失笑だったのも解る希ガス・・・ ・・・というか、 ティムポを見せたかったので瀕死の重傷でもガンガッてみました byソニエール という事でおk?
589 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 06:14:36 ID:mzg/V3MV
イエス・キリストはユダヤ人じゃない キリストはマリアとの間に子をもうけていない ヘキサゴンをありがたがるのはユダヤ教 反キリストの歴史と魔術・錬金術あたりを知っていれば他愛も無い話だった。 ニュートンも錬金術師だしね。テンプル騎士団は踏み込みが甘いと思うけど。 暗号解析もちゃちくて苗
590 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 06:59:15 ID:amoeIzWK
過去の真実なんか誰もわからないよ。 だからキリストを神に仕立てあげる事もできた。 それを現代でも信じてるんだから、巧妙だね。 仲間由紀恵にトリックを暴いて欲しいよ。
591 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 08:06:12 ID:V7ZC7FLt
エジプト王家もイエスもほとんど見た目黒人でしょ? ってな説もあるらしいからな。それを欧州人が必死に 隠している、と。
592 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 08:08:52 ID:1FOs78/z
映画化には無理がある。 酷い作品だた。 原作は途中まで面白かった。勉強になった が、なんで伯爵が途中で正体バラス必要が あったのかがわからない
>>575 =
>>578 おおむねわかっているみたいなのに
アメリカについては完全無知・全面誤解なのが不思議
建国の基礎になったのはピューリタニズムだし、今この映画に
一番怒ってるのはファンダメンタリスト達。
キリスト教の歴史の中でもスペイン異端審問以来最悪の偏狭頑迷不寛容派が
今のアメリカで猖獗をきわめているんだが?
キリストに子孫がいた! 母親はマグダラのマリアだった!! こんなのは今までのトンデモ学説で散々語られたことで驚きでも何でもない。 この原作の面白さは、そのトンデモ学説をさももっともらしく事実かのような語り口で絡ませ、 緻密な暗号解読をテンポの良いスリリングな描写で描いたことにあるんだよ。 映画前宣伝は、そのトンデモ学説結論自体がものすごい秘密のように 見せかけてるから、誤解が生じる。 で、その肝心の映画がこの原作の、面白い点を全く活かしきれていないと。 つまりそういうことなんだよ。
「自分は読んでから見たのでわかったが、未読じゃ半分もわかんないだろ」
という人がよくいるけど、この原作以前に広汎な読書をしていれば足りる。
映画としての出来は、特に良くもないが悪くもない。見どころもあれば
欠陥もあって、トータルで料金ぶんに足りるくらいには面白かった。
普段から本読まない宗教興味ない日本人にわからないのは当然であって
>>576 のようなお子様たちはやめとくのが正解。誰でも楽しめるインディなんかとは
「別ジャンル」なんだから。この手のモノが好きな人だけが行けばいい映画。
>>594 >映画前宣伝は、そのトンデモ学説結論自体がものすごい秘密のように
>見せかけてるから、誤解が生じる。
これは当たってるよね。動員には大いに貢献し、映画の楽しみは台無しにする
そういう宣伝(ネタバレ特番含む)だった。
597 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 09:53:44 ID:CunlX0eG
たしかに、ファンダメンタリスト偏狭頑迷不寛容派はプロテスタント系だよね。 現在のカソリックは長い歴史に洗われて政治的には寛容大人になってきている。
>>589 >イエス・キリストはユダヤ人じゃない
そーなん?
>>594 > この原作の面白さは、そのトンデモ学説をさももっともらしく事実かのような語り口で絡ませ、
> 緻密な暗号解読をテンポの良いスリリングな描写で描いたことにあるんだよ。
・・・いやー、原作も全然そんな風になってなかったぞ。
そういう意味では忠実な映画化と言えるのかも。
ここ本スレでいいの? えらい過疎っぷりなんだが。 ところでジャン・レノと一緒にいた刑事(部下?)の名前わかる人いますか? パンフに載ってるんだろうか。
600 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 10:35:50 ID:+xqGceTb
この映画って・・・ ダ・ヴィンチほとんど関係ないじゃんw
601 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 10:45:09 ID:TzrQ928t
昨日観てきたけど結構良かった。 そこまで酷評される程でもなかった。 過去ログにも出てたけど、ソフィが最後に水の上を 「歩けない」って言ったのが良かった。
え?
603 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 11:10:03 ID:GSirc7lc
鳩が突然降りてきて逃げられますた、とか舐め過ぎ。 インディでさえ傘で追い立てて飛行機にぶつけてるのに。
>>595 あそこで繰り広がれている学説についてじゃなくた、実際の物語についてだよ。
登場人物同士の関係も、映画だけではほとんど分からないし、
例えば犯人の動機だって分からない。
とくに祖父とソフィーのいきさつも、映画ではほとんど出てこないけど、
小説では、そこがいいところなんだけど、あれじゃ分からないよね。
なんで、あそこまで暗号を解こうとするのも。
もっと切り落とすべきだった。
たぶん、これは映画でやるよりも多少セットはしょぼくなっても24みたいに
TVでやったほうが面白くなったと思うな。
606 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 12:18:27 ID:0g/wCNfN
>>556 ちょっと違うけど、カムイ伝は
「徳川家康が賤民出身である事の証明書を亀に隠して云々かんぬん」
607 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 12:21:18 ID:Ped8R7H3
犯人はヤス ネタバレすまそ!
>>599 一緒にいた刑事・エティエンヌ・シコって方が演ずるコレ警部補。 パンフ、キャスト表は詳しくなかったです。 あたしは気になってIMDBで調べてみました。
それと映画を見ていて一番最初に思った疑問。 小説だと警察がラングトンが泊まっているホテルに夜中の12時過ぎに来るんだけど、 映画では講演会が終わったサイン会に来ていた。 ルーブルの閉館は6時以降だから、犯行は6時半から7時以降だと考えていいと 思うのだが、それだと物理的にラングトンの犯行というのは難しいのではないか? 講演を何時から始めたかは分からないけど、コンサートとかは、フランスでは遅寝めに やるけど、通学術の講演会をを夜の8時から始めるのは考えにくい。 休館日だとも考えられるけど、それだと休館日に初対面の人を3時に呼び出す というのも考えにくいし。
よくわからんのだが、キリストとマリアは近親相姦したのか?
マリア様と、マグダラのマリアは別人。
612 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 12:39:27 ID:TVtLGwQD
確かに原作だと、謎→謎解き→ついに聖杯発見か!?→新たな謎 って細かくクライマックスが来るから、テレビシリーズでやったら面白いかもね。 たとえば、ソフィーがおじいちゃんの鍵発見→この数字住所じゃないの?→この場所に聖杯が→ 教会の十字架十字架ってさがしてたら→スイス銀行に到着、十字はスイスの国旗の十字でした、とかw 銀行の中のやりとりとか、脱出の仕方とかも面白い。
613 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 12:43:38 ID:NlTUsc+o
主役が男女で最後は結局結ばれて終わりかとおもったら・・・
614 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 12:50:41 ID:V2we/0Wt
マリアには夫がいた。どう考えても処女懐胎って無理があるだろ。
ソフィーが主役の話を見たい。 今回、何も暗号を解けなかったし。
それに暗号を解くキーワードも実は2回あって、一つめのほうが答えが分かった ときに、なるほどだと思った。 ニュートン・球体なんて、普通誰でも最初はあれを入れるだろう。
617 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 12:56:03 ID:cWo4qzlb
ダ・ヴィンチ・コード (笑)
618 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 12:56:39 ID:q9vxqa3C
>604 あのシーンは謝った解釈をしている天使から二人を本当の天使が手助けしたと深読みしたんだが・・・
もともと内容が買われての映画化じゃなく、話題性に便乗したんだから、 このダイジェスト式の作り方は正解だったんだろうな。
>601 のシーンで金と時間を返せ!って思った
>>604 あのシーン見て、スローモション映像になると思ったよw
622 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 13:17:44 ID:NeYZsqSm
これが面白い大ヒットってんなら ミスティックリバー2が小ヒットくらいしてもいいだろ
この映画、「予習が必要」「原作を読んでから観るべし」 みたいな事言われてて、よっぽど難解な映画なのかと思ってたが、予備知識ゼロ・原作未読 で観たけど、難しい事なんてあった?映画を最後まで観る為に必要な情報はちゃんと途中途中で 解説してるし、映画そのものはありふれたハリウッド映画だったし。 シオン教会が実在したかなんてどうでもいいし、完全にフィクションなんだから関係ない。 で、フィクションでも面白ければよかったんだけど、呆れるくらいつまんなかったね。
そう ネタのトンデモどうこうは関係ない 映画として最低ランクの仕上げ 映画的にツマラナイ
車のなかでかーちゃんが前をむいたとたんに、ドカン! のところだけはべっくりした
>>624 過去レス読めばわかるけど、「原作の予習が必要」というのは、
予備知識の部分ではなく、各キャラクターの行動原理などの事。
映画ではストーリーを追いすぎて、キャラクターの掘り下げがかなり削られて
薄っぺらな人物達になってる。
だから、「あの人なんでこんな事したの?」って質問が何度も出てるでしょ。
劇場は混んでたけど、終わった瞬間周りの客は皆、 ( ゜д゜)ポカーン だった。
執事と白子がスゴイ戦い繰り広げてくれると思ったのに・・・ 超展開すぎw
>>624 「ニケーア公会議」「最大の十字軍遠征」「テンプル騎士団」…そういった単語を
全て無視すれば難しいことなんてナイ。
また「シラスは白過ぎない? ゴーストとか天使って、どういうこと?」
「ソフィーが見た祖父の儀式って何だったの?」…といった、
大筋に関係ない点に関する疑問を全て無視すれば、
難しいことなんてナイ。
シラコ
24のスタッフにテレビドラマ化させたら良かったんだよ。 畳み掛ける謎とスリル、平行して進むストーリー・キャラ、予想外の裏切り・・・ はまさに24っぽい。
>>627 そうゆうのを客がそれぞれ考え・感じながら観るのが映画だと思ってたんだけど、
最近の人間は自分の考えも誰かに教えてもらわないと決められないのかなぁ。
銀行員の行動が焦点になってたりするけど、あんなの人に聞かなくても解るでしょ?
それがここでFAQになってるのが情けないと思うわ・・・
>>630 確かにそういった事を詳しく知ってれば、より楽しめたかもね〜。
ストーリーに必要なんだろうから「あ〜そうゆう事があったんだ。覚えとこ(映画が終わるまでは)」
くらいで観てたけど。
けど、それが効果的・伏線的だったりも何も無かったね。
逆に詳しければ詳しいほど、この映画のトンデモぶりに辟易したかもね。
天使・ゴーストとかの、初見では意味不明な事も、映画を観た後、友達とかと「あれってどうゆう意味?」
とか話し合うのも映画の魅力なんだろうけど、この映画観終わった後ではそんなのどうでもいいって感じ
だよね。つまらない映画の意味不明だった部分なんかそれこそどうでもいい。
それより、デッカードがレプリカントかどうかの話をしてた方がいいな。
>>633 いや普通にわからんだろw
いままでの他のフィクションだのを参考にして、いくつかの答えを考えることは可能だが、
そんな補完しまくりの見方のどこが面白いのかと。
まあ原作に無理があるせいなんだけどな。
>>633 まあそういう所は人それぞれだからね。
俺はあなたが「フィクションでも面白ければよかったんだけど、呆れるくらいつまんなかった」と言っているのは、
ドラマ部分がおざなりだったからかなあ、と思ったんだけど、
それは映画では「ラングトンが超人過ぎ」「オプスデイが単純な小悪党過ぎ」「銀行員の行動が唐突過ぎ」
「ソフィーは何のために居るの?」「ソニエールって何者?」みたいな所がはしょられているせいなんだよね。
別に映画でのあの薄っぺらな人物で深読み出来るのなら構わないけど。
俺は原作既読だから、未読者の気持ちはわからないし。
637 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 15:02:33 ID:+VwRR3Or
どこかにサルでも解るような解説サイトないですか?
>>636 こんだけ話題になったんだから原作は面白いんじゃないかなと、逆に読みたくなる。
映画がこれだけおそまつだと。
しばらくは周りでも話題だろうから原作読んでみるかも。
けど、これだけの話題作に仕立てあげたプロデューサー・メディアの戦略だけは評価できる映画だと思う。
観て無い友達に「どうだった?」って聞かれたら、一言「ハリウッド」って言ってる。
サルは映画を見なきゃいいだけ
>>630 >「ニケーア公会議」「最大の十字軍遠征」「テンプル騎士団」…そういった単語は全て
見る前から知ってましたが何か?
>「ゴーストとか天使って、どういうこと?」
フラッシュバックで全部説明してくれてたよ。まさかあれが早すぎて読み取れなかった?
>「ソフィーが見た祖父の儀式って何だったの?」
画面にしっかり性行為中とわかるように映ってたし、少女ソフィーが
卑猥と思い込んでショック受けたってのもはっきり描写してあった。
見れども見えず、映画中で提示された情報をボロボロ取りこぼしておいて
映画の出来を云々するんだから参るよまったく
あ、フランスが舞台だからジャンレノ出たんだね
>>639 最近の若い子に多いんだけど、映画とかあんまり集中して見てないっぽい。(皆じゃないけど)
「ロードオブザリング好きなんですよ〜!全部劇場で観たし、DVDも全部買って暇があったら観てます」
とか言うくらいロードオブザリング好きな奴(大学生)がいるんだけど、フロド・ビルボ・サム・ガンダルフ以外の
登場人物の名前は全然覚えてない。国の名前は一つも思いだせない(モルドールすら)
こっちが「イシュルドアでしょ?」とか言うと「そうそう、それそれ」って感じ。
大好きな映画なのに、軽〜く流し観なんだよね。
だからこの手の映画でもキーを全然注意して見て無いんだと思う。
642 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 15:30:51 ID:CunlX0eG
原作未読で見たけど面白かった! よく詰め込んだな^~~とは感じたけど〜〜〜 解からない、って言う人が分からない。 もっと、登場人物が意味不明の行動をしたり、突っ込み所満載の映画はいっぱいあるから よくまとめてあると感心した。
シラスがアルビノだとはっきり映画では表現してなかったけど。 なぜなら、アルビノなら目が血管の色で赤いはずだけど。。
かわいそうなアラゴルン
良くも悪くも原作を追いすぎではあるけどなw
>>644 もっとかわいそうなボロミア(アラゴルンと区別つかなかった人多数)
反射スレ違いスマソ
>>627 小説に比べたら「薄っぺら」かもしれんが、映画だけ見てて
「各キャラクターの行動原理」でわかりにくいのなんてあったか?
・シラスはひたすらアリンガローサの忠犬(悲劇的な生い立ちの狂信者)
アルビノであってもなくても差し支え無し。
・ソニエールは秘密を守りかつソフィーにだけは伝えようとしたキュレイター
かつシオン修道会のトップ
・巻き込まれラングドンは託された謎を解きつつソフィー(と一般人)に解説
・聖杯がライフワークのサー・リーは、世界に向かって彼の「真実」を
知らせるために「物証=マグダラのマリアの遺骸と文書」をみつけたい。
シオン修道会にそのありかを吐かせるためにオプスデイを利用。
・利用されたアリンガローサは、確かに映画では多少わかりにくかったが
要するにバチカンと結託して、旧来の「イエスは神」教義を守り通す側
というのがわかれば十分だろう。
・ジャン・レノはオプスデイ信徒だから最初はアリンガローサを信じて
ラングドン犯人と決めつけ行動したが、途中で騙されたと気づき
刑事の本分に立ち返って黒幕サーを逮捕、司教を見捨てる。
全部映画に入ってたよ。いったいどこがわからないんだ?
>>647 >全部映画に入ってたよ。いったいどこがわからないんだ?
さあ?実際そういう質問が過去スレにたくさんあったから。
自分には小説と比べて人物が薄っぺらに感じたから、
そこがわかり難い原因かもねと思った。
「ニケーア公会議」で「イエスが神の子だ」と多数決(しかも接戦)で決められたのか。 同じような会議で「アラハン(悟りの段階に到達した人)は夢精をするやいなや?」 で多数決で負けて小乗と大乗に別れた仏教は、やっぱ平和だね。
>>641 うちの母親もそんな感じだ……。
多分、なんか生きてる中で考えてる事が違うんだろうな。
「わかるところだけわかればいいじゃん」って考え方だとそうなっちゃうみたい。
大衆文化が産んだ弊害なのか、自分の好みとか、偏愛する音楽とかもないし。
べつにそれでいいっちゃいいし、文句があるわけじゃないんだけどさ・……。
>>643 アルビノ専門のアルビノ俳優がちょうどいれば使っただろうけど。
>>649 そこは作者の知識と解釈に問題があって、
「三位一体(知らん人はググってくれ)」を公理とする、という決議。
しかも接戦ではなく大差で可決というのが公式記録だけどね。
全米アルビノ協会だかからクレームついて、差別問題がらみで 映画じゃ完全なアルビノにはできなかったそうだ。ネタか事実かは知らないが
>>650 赤いコンタクトをすればいいだけなんだけど、
バチカンよりアルビノ団体の抗議のほうが恐かったんだろね。
トンデモ本やトンデモ映画で勉強するのだけはやめとけ。
>>643 アルビノ擁護団体(?)から抗議が来て、シラスがアルビノだと言う設定は削除したそうです。
656 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 16:50:24 ID:D0T6X1fQ
シラスが自分が撃っちゃったアリンガローサを抱えて歩くシーンが見たかった。 シラスの暗ーい生い立ちもフラッシュバックなだけで、あんまり分からなかったよね。 本の中ではもっと同情に値するキャラだったんだけどな
657 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 17:08:20 ID:WKijrTCG
ジョニーウインターはコメント出してる?
シラス干し
明日近所のシネコンへポセイドン見に行くから、ついでにダヴィンチを 見終わった客達の( ゚ρ゚)ポカーン面を拝むとしよう。
660 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 18:08:48 ID:vufUBh09
>659 その前にポセイドン見た君が( ゚ρ゚)ポカーン面だったりしてな
いや、ポセイドンは170億かけたというCG特撮のみが目当てだからw
ソフィーがキリストの末裔とわかった時は驚いたね。 「え? 今までわかってなかったのかラングドン」
663 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 18:45:39 ID:V7ZC7FLt
アルビノ団体は綾波にもきちんと抗議したのかと小一時間(ry
>>552 同感
「何を信じるかだ」by ラングドン
665 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 19:23:05 ID:T62oIXyT
>>663 エルリックサーガとかもあるな
むしろ、アルビノの世間認知度を上げる良いチャンスだと思うが・・・
頭固い奴多いよな
一応、ダークな役どころだしね。 オプス・デイも公開に反対したとか。 ちなみに、ソフィーがイエスの子孫だと言う事は、 映画では「聖杯が無いから証拠が無い」とかされていたけど、 原作ではおばあちゃんの台詞で確定されていた。 (エピローグでは、ラングトンはソフィーの証拠とは別に、学術的好奇心から聖杯を探す) これはバチカンから「イエスの子孫が居ると言う部分はぼかしてくれ」と言われたからだとか。
667 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 19:56:12 ID:GNZRkWUZ
原作を先に読んでないと分かりづらいと書いてあるけど、原作って 全部で1000ページくらいありそうで、読むのが疲れる。 教えてほすぃのだが、映画館で売ってるパンフレットを先に読めば 映画を見て分かるようになるのかな? パンフ買った人、教えて。
668 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 20:24:01 ID:nllHKUPF
ソフィーもそのうち、あの集団の儀式で旦那とSEXさせられるのか?
ソフィーって処女なの?
>>388 俺もあそこは良かった
綺麗な吸い込まれるシーン少ないから
最後のあのシーン引き立つ
でも映画自体はたいした事ないね
原作も読んだけど・・・・
人には勧めないな、俺は
671 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 20:55:51 ID:af+aSSqp
なんていうかさぁ・・・ モナリザ関係無いぢゃん。
来週また観に行く時はじっくりみようと思うわけだが
原作未読組みに聞きます。 最後の最後にラングドンがあの場所にたどり着くわけですが、 その理由が理解できた人いますか? おそらく原作読んでないとさっぱりだと思うのですが。
674 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 21:02:45 ID:mzg/V3MV
血脈に拘るのが人の力の限界なのだ
観てきた。 他のロンハワード作品と同様の印象。それ以上でも以下でもなく。 テレビでやってたら思わず見ちゃうような感じ。 前作「シンデレラマン」が2005年の作品。 職人としてある意味スゴイ監督だと思った。
676 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 21:15:36 ID:CunlX0eG
>血脈に拘るのが人の力の限界なのだ それって幻想だよね。イエスの子孫でも、千兆分の1ぐらいの血だろうし y染色体の情報などx染色体の情報に比べたら取るに足らないクズみたいなもんなのに。
677 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 21:22:32 ID:RPLVnLgd
モナリザって、どの角度から見ても、 見つめられているように感じる
>>673 心情的に分からないだろうって事?
ローズラインの下、剣と杯、星空が見える・・・って
暗号の真意が分かったら、普通行ってみたくなるもんじゃないの?
679 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 21:30:43 ID:ID7MFE+l
血が洗面台に流れた形の意味は?とか聞いてる人もいたが
きっかけはともかく「閃いた!(ユリイカ)」って顔だったから
「心情的に」はスンナリ納得した
理屈のほうは、
>>678 が書いてくれた通り。ついさっきロスリンチャペルでも出てきて
三度目の繰り返しでしょ?クリプテックスの中にあった紙の言葉は。
>>680 >中の紙
ソニエールはロスリン聖堂とルーブルのピラミッド
ほんとはどっちの意味で書いたんだろう
両方?
Xファイルの中の人がラングドンでよかったのにな
>>681 両方じゃないの。
一つ一つの暗号それ自体に答えもあって
それをつなぎ合わせたらまた別の答えもある、なんて
特に珍しい事でもないと思うけど。
リーの「そうか!開けたんだな!」っていうセリフいらね あとラストは中まで見せない方がよかった
>ローズラインの下、剣と杯、星空が見える これって、クリプテックスの中にあった紙の言葉だよね。 てことは、ソニエールは館長の権限でデザインに注文をつけて ロスリン聖堂からルーブルのピラミッド に移したんだ・・・ 税金の公共事業だろうが?いいのか!オイ!
>>673 ロスリンというのはローズラインが由来であるとラングドン自らソフィーに説明してる。
そのセリフを憶えていなければ
>>263 の様になる。
序盤の逆さピラミッドのオブジェの横を通った場面も憶えていなければアウト。
解らないと言う人は集中力・記憶力・判断力が と書ききる前にまた新たな
>>681 が
>>683 両方には違いないんだけど。ロスリンを示す言葉として引き継いだのを
ソニエールが長年頭の中でもてあそんでいるうちに、ルーブルの新しい玄関
建築の際にこっちにもあてはめられると思いついて、字句は変更しないまま
(もしかするとミッテランそそのかして逆ピラミッドとその下のミニを付け加えて)
棺を移動させることにした、と考えるのが好きだな
>>684 私はあの瞬間のイアン・マッケランの表情だけで泣けたが
紅茶問答もしかりで、最高に良かったと思うポイントだった。
>>688 ロリンスを示す言葉と同じ場所を館長である自分がマリアを安全に
眠れるようにルーブルに作ったとも考えられる。
>>687 冒頭でラングドンが逆さピラミッドの横を通り過ぎる場面では
「さて君は2時間半後にまたここに戻ってくることになるわけだが」
とにやにや見ていた
>>688 爺さんかっこいい
ただの爺さんのフリして二人に付いていったら 何事もなく聖杯ゲットできたような気がする。
原作では、お爺ちゃんが孫娘を思う気持ちが、なんとなく良かったのだが、 映画ではそれがほとんど感じられなかったからな。 しかも他人にしちゃったし。
>>693 映画ではキリストの子孫が変態のマネをして殺される、
普通の男に欲情するとか遠慮したのかもね。
そのかわりに擦り傷で出血して生身の人間とアピール?
ソフィーが怪我をするのは原作に入ってるのかな?
この時期の映画館って冷房効きすぎてない? 連れが寒がったんで、途中で出ちゃった 主人公がルーブル美術館を脱出する前でw お客さんは意外と入ってなかったなあ 「松子の一生」のほうが多かった
2000年ものあいだ血統を守り続けるなんて 100%ありえないっちゅうの。 ぜったい誰かが子作りさぼったり死んだり 間違えたり養子もらったりするだろ。 まあ娯楽作だからどうでもいいけど。
698 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 22:58:36 ID:xz1eRxPY
原作読んでないんだけど、あの秘密結社って、なんかフリーメイスンと関係あるの?
この映画は物を食べるシーンが無いので自分的には×
今見てきた、原作読んでないんだけど映画としての構成はどうすか? ヒッチコックの「白い恐怖」を無理矢理2時間超の大作にしたような 感じの映画でした。 荘厳な感じが出したいからってここ一番のBGM強調しすぎ。 バラの下=ローズラインは一番わかりやすそうな謎解きだが最後のとっときだったのね。 もっぺっん吹き替えば見たいような、見たら確実にねてしまいそうな気も・・・
>>608 ありがとー。
imdb も目を通したんだけれど気付かなかったよー。
ヒゲあった方がカッコイイわん!
>656 ( ・∀・)人(・∀・ ) 十字架を背負うキリストのように撮ってくれ!
705 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 23:23:44 ID:hQZ97U5i
見た。 ・・・が、正直夜九時からいろんな局で散々やってたモナリザの謎みたいな番組の方がどきどきしたな。 しかもあんな番組を見たせいで劇中でも、ああこの前やってたなーくらいにしか思わなかった。 とりあえず俺には合わなかったなー館内寒かったしな。
>>689 うん。あれよかった。
ティービングは秘密が失われたと思ったままだと可哀相だなと思ってたから、
なんかホッとした。悪役なんだが、マッケランだとなんか憎めん。
ようやく観にいける目処がたった 12日になりそう
708 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 23:28:20 ID:U43xzwcl
710 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/02(金) 23:59:21 ID:dNcxKU45
最後に、継承者であるソフィさんが守護者達に見守られながら 生殖の儀式を繰り広げるサービスカットを入れて欲しかったな。
>>706 映画だとリーがそうで
原作だとシラスと司教に感情移入してしまうので
なんか悪役がいなくなってしまうぞ
シラスでメシ100杯余裕でした
713 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 00:15:17 ID:U76E3NKW
今日みてきた 日劇6:40分の回 うしろの席の女がエンドレスで咳をしまくってて集中できないっつーの!風邪ひいてんなら映画館にくんなと思ったが振り返って顔をみたら意外にカワイかったから許した。
714 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 00:47:20 ID:4lxAO2ji
キリスト教はセック○教団でカルト集団と変わらない、イカレた宗教なんだけど、なんでみんな分からないの。 っていうのが作者のメッセージ。 キリストなんて神いるわけないじゃん、WWWWW。あいつただの人間だよ。ユダヤ人。ってこと。
シラスが痛そうだとも思ったけどなぜかエロスを感じてしまった。 あと自分はSっ気があるかもしれないと気づいた。
716 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 01:05:07 ID:M5vMwqbd
映画のヒットって、口コミとリピーターが大切にな要素だから、 ダヴィンチはこれだけ評判が悪いと思ったほど興収は伸びないかもね。
717 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 01:06:56 ID:c6NIBIAO
見終えた後、「どうにか理解しました!!!」という感想以外思い浮かばなかった。
>>673 (´・_・)ん?
何となくわかったよ?
ピラミッド二つが男女の印なんでしょ?星の下だし。
あとローズライン=子午線
ただ、血脈=なんとか(もう忘れた)って言ってたけどそれがイマイチわからんかった
ダ・ヴィンチ・ど〜こ?
720 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 01:31:18 ID:U3aFpOCp
721 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 01:32:13 ID:3CftsCWw
必死になってあちこちに工作書き込んでいたアンチが息切れしたら、 どこの感想板も「まあそんなにムキになるほどつまらなくないんでね?」 というところに落ち着いて来たよな。 一週目であれだけ吹き替えのハコ数を減らしたのに、収入の落ちが これだけ少ないってのはちょっと意外。 原作がトンデモ本だった分、安っぽい謎解きに時間なんかかけないで とっとと先に進めた展開は今となっては正解だった気がする。 大体この程度の話を「知識がないとワケワカ」って人に言っちゃう 人間ってどんな生活してるんだ??どこに難しいところがあると? 日本とか近代とかでいくらでも覚えのあるような話ばかりじゃないか。
>>667 パンフレットに作中のキーワードとか、ダヴィンチに付いての基礎知識、各建物の位置関係など
かなーり丁寧に書いてある。原作読まなくてもこれだけで十分かもね。
オススメです
3分後から始まる虎ノ門で井筒が自腹でダヴィンチコード
>>721 アンチが居なくなったとたん大口叩くあなたのノミの心臓に惚れました
725 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 02:06:14 ID:piRDVKk3
>>603 宗教の専門家でもあるまいし、難しいことを勿体つけていう奴より良いだろう。
そういうのに限って言っていることが自分でも理解不能!が多い?
宗教オタクはかえって害毒?
>>723 意外と普通に見てたねw
もっと映画的に文句付けてくれるかと思った。
ダヴィンチポーズ
728 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 02:11:51 ID:PFXCswIK
スレ違いな質問かもしれないが… 今、井筒がおもいっきり叩いてたけど、そーゆー井筒の映画っておもしろいの?因みに漏れはダ・ヴィンチ観てないけど…
729 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 02:12:25 ID:SNtjsVHz
ミステリーの部分は片平なぎさのドラマ以下だよな
730 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 02:22:57 ID:0N5UpEl3
エンドロールの最後に、ペンタグラムでたの?
732 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 02:28:28 ID:DBSjTNH2
小説読み終わった。 ダ・ヴィンチ人気にあやかって無理矢理作ったような話ですね。 後半はダ・ヴィンチ出てこないし。
733 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 02:29:03 ID:piRDVKk3
>>593 アメリカは基本的には新教プロテスタントの国。ユダヤ教徒の間でも派閥が
あるように、今や世界を動かす力になっている新教徒の一部がフアンダメン
タル(頑迷派)だよ。新教徒のすべてではない。
ローマ教会(カトリック)は遅れながらも改革を進めてきている。誤りも認めている。
フアンダメンタルよりは大人の対応をしていると思う。
近代社会を具現した現代のアメリカにカルト組織とユダヤ、新教徒、科学と核兵器(東
ローマから出た片割れのソ連は消滅)集中していて世界統一というか1つの方向へ向かっ
ているような気がする。
アメリカの黒船4艘で開花させられた日本は、明治以来、近代法、科学、思想を
取り入れているが、頭である魂の部分はアメリカに押さえられ単なる道具として
アメリカ中心の近代未来の尖兵として組み込まれているのかな?
ネタ自体は文化圏の違いとか好き嫌いある程度のトンデモ系だからいいけど 映画自体がダメ その上ネタ自体が日本人には馴染めないネタだからもうダメ キリスト教とかしらなくてもサスペンスとして楽しめる 知ってれば違う楽しみ方が出来るって言うレベルじゃないと
ルーブル美術館にある名作紹介とその解説でも二時間半やってくれたほうがよかったよ
736 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 02:36:00 ID:0Nt2UTSq
自分に鞭を打つ行為って自演でアンチ役するようなもんかな?
ニュートン・コード
738 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 03:10:21 ID:E+7/k0KY
コクトー・コード
北斎暗号
740 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 03:41:56 ID:5ryFrTP9
日本映画の『写楽』の方がずっと面白い件について
741 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 03:48:01 ID:bqehWj8z
明日女友達と見に行こうかと思ってますが、男女で見るものですか?
742 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 04:20:59 ID:NRA6A70f
>741 ある意味女性讃歌なしめくくりになってるから、女同士のほうがまったりできかも
743 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 05:09:56 ID:K6hq43kv
結局モナリザなんか出てこなかったじゃないかよ ミスリーディングってやつだな、こりゃ
744 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 06:41:30 ID:kyN6mprr
10秒ほど出てきたぞw しかし宣伝であれだけデカくモナリザを使ってて、本編であの扱いは無いよなw ダビンチの名前を使わなかった方が良かったのでは
745 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 08:06:09 ID:LGTgFGn4
モナリザの威を借るキツネw
言い得て妙
昨日観た 駄作でも傑作でもないな フジの特番ネタバレしすぎ と言うかまんまw
748 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 08:37:08 ID:ZImEtihd
鞭を打つのはキリストの磔を自ら体験してキリストに少しでも近づこうという ことでしょ。そんな修行してるのは正にカルトなんだけど。 今更聖書偽典を持ち出してこの作品は何をやりたかったのかと。オウムと一緒だろ? しかしこれの女性礼賛とかVフォー〜の同性愛者擁護とか、トレンドを作ろうと しているんかね。そういう胡散臭さが透けて見えるのがいやらしい。 あとイエス・キリストはユダヤ人じゃない。これは日本人が天皇が神の子だ と言ってるのに等しい荒唐無稽さがある。政治的な自画自賛だよ。
749 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 08:41:12 ID:JQrcVYip
フジの特番ヤラナイほうがよかったよ。映画の楽しさ半減。宣伝したことにより作品が悪くなったよ。
ここで内容について理解できないとか不満があるという人は、 一度原作を読んでみた方がいいかもしれない。そのほとんどの疑問は 原作で説明されているから。映画については、これだけ情報量の多い原作を 映画化という時点でちょっと無理があったと思う。ロードオブザリングとかは 上手かったけど、あれは創作の世界だったからよかった。これは 実際の歴史や文化芸術の予備知識を必要としてる作品だから。 原作では説明されてるそれらのことが頭に入っていないと本当の意味で 楽しめない気がする。
見ちゃったよ、この電波映画(´A`) ちゃんと、ポスターに「フィクションですw」 って書いとけよな〜 前評判で期待しすぎた…
752 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 08:56:10 ID:1Lye5qqL
>751 ?映画なんだけど・・スターウォーズにも「フィクションですw」入れるのか?
>748 オプス・デイは実在の属人区だって事は知ってる?
754 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 09:28:23 ID:zgqJ43Ot
原作読む前に見たけど普通に面白かった 人物相関にしろ馴染みの薄い事柄の説明も、分かるように映画の中で示されてたと思うけど 途中で?と思っても焦らず話に付いてけば後で分かったりするし(外国語のヒアリングなんかにも当てはまる) ウエストミンスタに入る前の過去と現在が交錯するシーンや、ラングドンがappleを解く時に目の前に広がる映像だとかが映画ならではで印象的だった
755 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 09:30:56 ID:C69BphqG
どうして原作には「事実です」映画では「フィクションです」と矛盾したことを書いている? 文庫本→映画の順番で見たけど、映画→文庫本の順番で見るのがおもしろいと思った。
おりゃ〜、根っからの日本人でよ、キリスト教なんて、毛ほども気にかけてねーんで、 キリストに子供が居たとしても、「そうでもおかしかねーわな」程度にしか思わんのよ。 けどなぁ、この映画、そもそもだ、大袈裟な宣伝と大作っぽい扱われ方の割に、 ホント、ヘボいよな。ルーヴルでロケやった、ってこと以外、その辺のB級映画とどこ がちゃうの? わかりにくい点? 2000年前の血筋の直系を、影でコソコソ守っているという、奇跡的 にありえねー点? ソニエールが、最後のキーを、現代科学の前では無力なおもちゃ で守ろうとしたという、ありえねーくらい陳腐な点? ま、とにかく駄作だよな。 原作も、まだ東野の小説の方がマシだわな。
自分は最初からどういう映画かわかっていたので 「怒るために」見に行ったけど面白いと信じて 見に行った人はショックだったろうな。 そしてヤフーも信用おけないとわかった。
酔狂な人だ
759 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 10:44:32 ID:yRO7WGnG
ダヴィンチが残した暗号を解くってわけじゃないんだね。 まず周知の事実があって、それについて 「実はダヴィンチも500年前に知ってたっぽいけど何か?」 って扱いだよな。
760 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 10:49:51 ID:6IV92HKi
初心者質問すいません! 映画の鑑賞券って、たとえば、新宿の映画館で上映しているのを川崎とかで買ったりできますか? 鑑賞券って、それが上映されている映画館であればオッケーなんですか? 変な質問ですいません!
>>760 前売り券の事?
全国共通券ならどこで買っても全ての映画館で使える
映画館を指定されてるものは指定された映画館しか使えない
買うときにどっちのタイプか確認する
でももう公開後だから金券ショップじゃないと売ってないかも
762 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 11:21:49 ID:6IV92HKi
>>761 ありがとうございますm(_ _)m
以前、六本木で観ようとダ・ヴィンチ・コードの鑑賞券を買おうとしたら、その売り場近くの名前しかなかったもので。
売り場の人も忙しく聞きそびれてしまいました。
前売りなら、全国共通があるんですね!ありがとうございました。
結局、まだダ・ヴィンチ・コード観てないです。
キリスト教に全然興味ないから、イエスに子孫がいようがいまいが どうでもいい内容だった。だから何?って感じだった。 ↑過去スレ含めて、こういう感想が何度も何度も何度も出てくるけど これは「宣伝側の完全勝利!」ってことだろうなあ。 普通、興味のないジャンル、題材の映画をわざわざ 金払って見たりしないし。 映画が「大ヒット」するには、本来その映画がターゲットとする 客層以外の人たち(普段映画見ないような人まで)を とりこまないといけないんだけど、その点では巧いと思う。 モナリザの絵(本筋に関係なし)、「ダ・ヴィンチ・コード」という タイトルも含めて話題作りは巧妙だね。宗教的なネタより、 絵画に隠された謎?みたいな方向で客を呼ぶのに成功してる。 敬虔なキリスト教徒の人たちが「反対運動」したのが 結果的に大きな「宣伝」になってしまったのは、バトルロワイアルの 反対運動の時に似てる気がする。
テレ朝19:00 [S][文]世紀最大の謎に迫る古代ミステリー秘宝殿 ダビンチよりすごい!!聖徳太子が奈良法隆寺に封印した秘密の暗号に迫る
>>763 まさにそうだね!
・世界が騒然
・バチカンが怒った
・どこどこの国が上映を拒否
・ダ・ヴィンチが仕掛けた罠
・今明らかになるキリスト教の嘘
・シラクがプロデューサーと会って自分の娘の友達のソフィーマルソーをヌブー役に推した
・同じくシラクの圧力でジャンレノのギャラが上がった
これらはみんな、「ソニーピクチャーズが発表した事」だよ。
だから事実かどうかはわからない。
宣伝の為に流した噂かもしれない。
(フジの特番もその一環)
実際にバチカンが怒っているかは関係ない。
映画の宣伝になるからと、肯定も否定もできないらしい。
(ていうか糞映画すぎてコメントするまでもないと言うのが本音かもしれないが)
確かに怒っている枢機卿もいるけどね。
だから、「そんな大袈裟な事かこれ?」って人はみんな、ソニーピクチャーズの罠にはまったんだね。
だけど逆に、この映画に釣られてキリスト教の歴史に興味を抱いた人は多いかもしれない。
アメリカでは若者の教会離れに歯止めをかけるかもと言われているよ。
>>765 今のお札には旧札にあった菊の御紋がなくなり、かわりにメイスンのマークがある、
千円札に描かれているのは富士山ではなくアラライ山、とか。
768 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 12:08:04 ID:QaXFajPT
猛烈に面白いってわけじゃない普通の映画でした。 宣伝はうまかった。 それだけだ。
769 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 12:18:29 ID:rw0Vm5aC
775:水先案名無い人 :2006/06/03(土) 01:49:08 ID:CBkFOYweO [sage]
22:ズボラ :2006/06/02(金) 19:08:51 ID:W5GvD7eP [sage]
聴こうと思ってCDアルバム開けたら別のCDが入ってた
その別のCDアルバム見たら、やっぱり全然別のCD入ってて
次々に伝言ゲームみたいに10枚ほど辿ったけど
結局さいしょに聴きたかったCDはみつからなかった
まあコレでいいか、と違うCDをデッキに入れようとしたら
さいしょに聴きたかったCDが入れっぱなしになってた
777:水先案名無い人 :2006/06/03(土) 02:07:08 ID:gQe+259X0 [sage]
>>775 ダヴィンチコードのネタバレすんな
#テラワロス
ちょっと前にやってたドキュメンタリーの方がよっぽど面白かった。 映画としては超駄作だな。
シラクを2ch風に呼ぶとシラス
772 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 13:40:48 ID:JnpncuMf
( ^ω^)シラスwwwwwwwwwwwwww
>>762 全国共通鑑賞券ならヤフオクで1000円前後で落札できるよ
まぁ送料とか振り込み手数料とか考えたら前売りの値段とあんま変わんないけど
774 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 14:10:53 ID:ZImEtihd
日本人には伝わりにくいけど、欧米にはキリスト教を叩いた方が都合がいい 勢力がいるということは理解しといた方がいいと思うよ。 擁韓・嫌韓と同じ構図
おすぎ?ぴーこ?もつまらんとは言わなかったんでしょ? 難しいって評価が多かったから、理解できりゃ面白いのかと思って行ったんだよなぁ つまんねぇってちゃんと言ってくれよ、まったくよ
プロテスタントのカトリックたたき。
777 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 14:34:08 ID:weY8sfo5
そもそも最初は真犯人捜しだったんだよね。シラスを拘束して 吐かせた時点で本来の目的は終了だったはずだが。
駄作と言うほどでもない超豪華な火曜サスペンス。
779 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 14:45:37 ID:weY8sfo5
じい様の「宗教から解き放たれよ」云々の主張にもっと光を 当てても面白かったかも。
780 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 14:53:55 ID:LGTgFGn4
>>759 あー、そうそう、それが最大の違和感。
「ダヴィンチが残した暗号を解く」映画じゃないんだよな。
あくまで作者が創作したお爺ちゃんの暗号を解く映画。
だから何ていうかこう、矮小な感じなんだよな。
>>777 いや、もっと最初はアメリカ大使館に逃げ込むことだったはずでは?
ソフィーとじいさんが和解できていればなんてことなかった
あんなセックス魅せられたんだからしょうがないだろw
自分がやるようになりゃ気持ちもわかりそうなもんだが それとも処女か?
やはり、シラスには、裁きが必要だな。 お白洲で・・・ なんつったりして ( ´,_ゝ`) ウフッ
処女だろ、神聖なるマリアでもあるし教会が守るだろ。
プゲラオップスday
プロデュ−サ−が「24」の人だそうで、元々「24」用にこのネタを 使おうとしてたらしい。 これもほぼ24時間の出来事だそうです。
789 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 15:31:08 ID:weY8sfo5
>>781 そういえばそうだ。でも、これはフランス警察に包囲されていたのでしょうがないからとりあえず保身の為に逃げたって事で筋は通るよね。
イエス曰く きゃっちみーいふゆーきゃん
>>784 自分がセックスしたとして、衆人環視の中での怪しげな儀式として行なおうとは思わないワナ。
>>786 むしろ子孫を残させる為に多くの男とやってもらった方が良いワナ。
(ちなみに原作ではラングドンとやりまくる約束をしていたワナ)
すごい亀レスな上にスレ番まで忘れたが、
>北斎暗号
これ↑ワラタ
>>784 補足。単にセクースを見て引いたのではなく、キモい儀式としてやってたため、
「この変態ジジイ! アンタ、ドコのカルトにハマってんのよ?!
実はキリスト教徒ですらなかったんかい!」と思った。
祖父さんが寝室で婆さんとシテいただけなら、むしろ祖父さんは尊敬されたかも。
>>786 補足。シオン修道会は処女性を特に神聖視せず(だったと思う)
また、今後を考えるに、
ソフィーが、開けっぴろげで誰とでもドコででも寝る女性の方が、子孫は残しやすい。
一番ベストは、体外受精で5つ子とか6つ子が生まれること(男が望ましい)。
ちなみにソフィーがその儀式を目撃したのは、ローティーンで寄宿舎学校に通っていた頃。 その時なら処女だったと思われ。
794 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 18:18:42 ID:JnpncuMf
795 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 18:36:19 ID:3CftsCWw
キリストの子孫なんかオラ関心ねえ、という脊髄反射が多いが、 要は「権力の都合で歴史は捏造される」ってことだろ、なら 日本のここ百年だけでもいくらでもある話じゃん。 天皇に二度も大砲を向けた「元祖朝敵」の長州政府が、以後、 自分達を裁こうとした相手に次々と罪を捏造して悪名を着せていた インチキな歴史を信じさせられてたのはついこの間の話。 いや、 >アメリカの黒船4艘で開花させられた日本は、明治以来、近代法、 >科学、思想を取り入れているが こんな話を信じている人も多いからなあ。 ペリーの4船以前に江戸湾には100以上の黒船が入ってきていて、 ペリーの頃には珍しくもなくなっていたから江戸の市民が気軽に 見物に近づいてたとか、近代海軍工廠や当時世界最先端の砲弾を 作っていたのは江戸幕府の方で、薩長の方が思想も技術も遥かに 遅れていたなんて事実は、最近ではもう常識かと思ってたんだが。
CDのごちゃごちゃでダビンチコードのネタバレ、っちゅうネタ、めちゃオモロイ。 ダビンチコードを見たことの元が取れたw
>>795 関係ねぇ、っちゅう裏には、歴史は勝者の論理で成り立っている、
なんちゅうことは、今更言われんでもいい大人なら誰でもわかって
いること、っちゅうのを含んでいるの。 わかった?
798 :
誰かフラッシュ作って。 :2006/06/03(土) 18:43:49 ID:ho5iaWJ6
〜予告編〜 おじいさま、御遺言を…御遺言を… ソフィーがナザレ王の本当の孫だなんて……! 結局、ソニエール翁に操られていただけのような気がするんですよ…
>>571 はげどー
キリスト教に親しみの薄い日本人には駄作と思う。どーでもいい。
これにはまってる奴って、そういう宗教的なもんが身近なやつらなのか?
>799 アンチスレからほんとにこっちに書きに来るとはシラス級にピュアだな
>>799 じゃああなたは何でこの映画を観たの?って話。
マスゴミに踊らされた?
宗教的知識があろうが無かろうが駄作は駄作だよ。
ルーヴルのロケだけでご飯ドンブリ3杯は楽勝。
>>802 そっか、それは失礼しました。
嫌々観たんなら仕方ないね。
>>801 ポール・ベタニーとイアン・マッケランの名演は期待にたがわず
謎解きもサスペンスも、素材テーマ被写体の芸術品建造物、めいっぱい楽しんで
劇場出てソッコー文庫本三冊買って読んで
昨日二度目も見に行きましたよ。
自分には今年前半で一番「面白がらせてくれた」映画。
(ブロークバックとか、これより「出来のいい」のは幾つかあったけど)
つまり観光映画って事か
>>805 豪華な出演陣やロケ地は、本物を使ってるだけあってすごいと思ったよ。
サスペンスや謎解きがいいとは思えないけど…
脇は良いけど、主演二人の演技は微妙だったかと。
感じ方はそれぞれだけどね。
これ、ラングトンの役をルパン三世にさせて、 日本でアニメ化したほうが面白くなったんじゃない?
>>808 あぁ。ワクワクすんな。
こんくらい荒唐無稽な話はルパンにはピッタリだな。
810 :
sage :2006/06/03(土) 21:04:01 ID:gr6G5wxB
全体的に黒っぽい感じだったせいか、ラストの透明感が印象的だった。 真実が見えない暗闇の中を模索して、最後に(頭上じゃなくて)足元が晴れました、って感じで。 納得できなかった事が一つ。 最後の晩餐に描かれてるというマグダラのマリアだが、言われてみれば確かに顔は女っぽいが どうしても胸があるようには見えない。目が悪いのかもしれんが。 弟子達は3人一組で描かれてるように見えるし、 それぞれのグループに身振りが大袈裟な人がいて台詞が聞こえてきそうだ。 右端のグループ「おい聞いたか、裏切り者だってよ!」 その隣のグループ「私の事じゃないですよね?!」 左端のグループ「ええっマジ?!」 その隣のグループ「裏切者ぁどいつだ!成敗してくれる!」「もちつきなさい」 自分には、ペテロは怒って身を乗り出した勢いで横の人に手をかけてるように見えるし、 マリアと(この映画で)されてる人はペテロに身を傾けてなだめてるように見える。 時をおいて見ればまた違って見えるかも。絵画ってそんなものかもしれない。
灯台下暗しってことか
>>808 それはなんというカリオスロの城ですか
ラストではやっぱり「俺のポケットには大きすぎらあ」とまた言いそう
今、スカパーでオペラ座の怪人を見てるんだけど、 登場人物が歌いながら物語が進むのを見てると、 なんか、笑いがこみ上げてくる。 っーことで、ダビンチコードをミュージカル映画にしてみてチョ。
ジャン・レノ「今ここへ俺が来なかったか!?」 警官「は、はい。つい今しがた…」 ジャン・レノ「馬鹿もん!それが本物のラングドンだ。追え!追え〜っ」
ラングドンを追っててとんでもないものを見つけてしまったー
818 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 22:39:28 ID:5/iMmBTo
フランスだとかイギリスを舞台に日本警察とルパンに暴れまわって欲しいなw
あのさ素朴な疑問なんだけど、 あの館長”あの格好で死ぬ=ダ・ヴィンチの絵画に何か有る”って 充分伝わるんじゃない?別にダイイングメセージ残さなくてさ。
820 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 22:53:15 ID:C0rQYcEc
ジャンレノ牛乳のめ〜!!!!
>>819 原作読んだ時それ思った。
死にそうになりながらも、あんな恥ずかしいカッコして死んだ理由が
最後に明かされるんだろうと思ってた。
なにもなかった。
822 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 22:59:21 ID:asyiCiYf
12 :名無シネマ@上映中 :2006/05/29(月) 03:27:05 ID:gxG5BQG1 オプス・デイのデブが我々は裏切られたとか言ってたのは誰に? なんで裏切られたって気づいたの? オプス・デイのデブが最後にもっと大事な使命があるとかいってたのは何? 「オプス・デイのデブ」って言い方、なんか好き。
「なに?暗号課からは誰もよこしてないって??」と携帯で話してる シーンあったよね? ソフィーは身分を偽ってルーブルに潜り込んだの? それとも本当に暗号課所属で、勝手に行動したの?
あれ、自分で脱いで死んだのか!? 股間ライティング(笑)
826 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 23:04:31 ID:asyiCiYf
シラスって、ただの白人じゃん。 色素欠乏症の長身の男。しかも目が赤くて、あだ名は幽霊。 原作読んだとき、めちゃ怖かったのに。
リー爺さんが最初スターウォーズの皇帝役の人に見えた。 イアン・マック〜っつー役名だったから余計そう思った。 でも別人なんだよね。>イアン・マクダーミド(皇帝)/イアン・マッケラン
>>825 パンフの写真をよく見ると、うっすらパンツはいてるのが見えるw
マグニートかと思ったよ
パンフ表紙のトム・ハンクス、なんか別人みたいだww 4K Pure Cinemaで見たけど、やっぱかなりキレイだった。
ダビンチ 宇宙人説の方が信憑性が高いですな。 原作は「正確な事実に基づく」とぶち上げていたが。 キリスト教をローマの国教に決めたのはコンスタチノス皇帝じゃないんですけど それも知らないし。ニーケア宗教会議以前のパウロがイエスの受難と復活を説いたのは 神性の主張にならないって言えるのとか、 西欧人はダビンチコードに、スターウオーズ並の真実性しか感じてないと思うが。
>>824 身分を偽った。
偽造身分証なんてすぐ作れる。
>>830 サーの家に逃げ込む直前あたりの乱れ髪っぷりが『お前誰だよ』感最高
ところで何に使うでもないが
グッズのマジックライトペンが欲しくなってしまった
834 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/03(土) 23:50:51 ID:0KRzC+VX
今さっき見おわりました。眠かったです。特に白州死んでからは寝てました。原作読んでましたがそんなん関係なく眠かったです。
祖父の秘密儀式を覗いてしまうシーンって本では有るけど 秘密儀式のシーン・・・・・・40分位あるの、それなら見るけど・・・・・w
>>835 30秒くらいだね。
シラスが父親をお殺して、放浪→刑務所から脱走→司教に助けられるが、
大体1分30秒くらいかな。
837 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 00:06:17 ID:Ta00g6+2
今帰ってきた 最高に面白くなかった 何でもごちゃ混ぜにすりゃいいってもんじゃないでしょ 受験勉強しすぎて変な夢見ちゃった的な トムハンクスが出る映画はおもしろくないと再確認した 謎解きものでもナショナル・トレジャーはおもしろかったなぁ
838 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 00:12:00 ID:9e1aga0s
普通におもしろい映画だなーと思いましたよ はまるとまではいかないけどよくがんばったなあって思いました 2CHでは評判わるいんだねえ
839 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 00:17:17 ID:Ta00g6+2
パイレーツオブカリビアンの予告が見れてよかった お金払った甲斐があった
トムハンクスは人によって好き嫌いあるかもね あの人の出演作好きだな
本を読む限りでは・・・・謎解きだけで(説明だけで2時間の映画出来そう それにスリルとかアクションとかを盛り込んで・・・・4時間以上の映像になる位の小説(これでも短いかも)
今出ている週刊新潮に載っていた記事は 映画板のこのスレ見て書きましたみたいな既視感バリバリな内容だったが 「一回見てよくわからなかったのでもういちど日本語吹替版を見るというリピーターが増えているらしい」 という締めに笑った
戦わないインディジョーンズだよね。
>>831 原作で「事実」と明記されているところ
・シオン修道会の存在
・1975年に発見されたドシエスクレの中にシオン修道会のメンバーが書かれていること(ニュートンやダ・ヴィンチなど)
・オプスデイの存在と肉の苦行
・各作品や建築物の記述
逆に言えば、これ以外のものは妄想ですって事だね。
ちなみに、フランスの記事だけど、
フランス読者の31%が「小説には一部真実が含まれている」と思っているそうだ。
それがどこかはわからないけど。
また、ローズラインを見下ろしたり、ルーブルに訪れる人が増えたそうなw
本を読んでいても意味のわからない所があるからマーカーで印をつけながら読んでいると言うのに 映画で理解しながら見ていくなんて絶対無理 本がマーカーだらけになってしまった・・・・・
846 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 00:37:08 ID:Vq5kwXF6
わたしも ダビンチコードにちなんで、ルーカスコードというネタを考えますた。 ルーカスはシオン修道会に連なるとある友人から、イエスとマグダラのマリア の話の真相を聞き知り、それをどこかで発表できないかと考えました。そこで 宇宙の活劇に付託して語ることを思いつきました。それが スターウォーズです。 そこでイエスはアナキン=スカイウーカーとなり、マグダラのマリアは パドメとなりました。 以下マニアが考えてください。
847 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 00:37:16 ID:Ta00g6+2
つか途中で「お前が子孫だろ」って普通に思ってしまうやん ♂♀の話でも「ちょwwwルーブルwwww」ってなるし シックスセンス並みのおぉぉぉを期待したのが馬鹿だった 35点
>・各作品や建築物の記述 じゃああのでかい▼▲は実際にあるの
>>841 TVドラマでやれば24並に楽しめる可能性はあるのにね。
ミステリーハンター ラングドン
>849 そうなんだよ これ、海外テレビシリーズなら面白かったろうに。 馴染みのないキリスト教も勉強しつつ見ていけたし ヘボいアクションもそこそこに見れたろうし キャラは個性的なんだから
852 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 00:46:33 ID:Ta00g6+2
>>849 あんた天才
ドラマとしての完全作り物と割り切ってしまえば最高じゃないか
何故か映画となるとハードルがあがる
>>848 ルーブルのやつならあるよ。
その下に何があるかは原作には書いてない。
854 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 00:48:30 ID:Ta00g6+2
最後のテロップにフランス警察が出てきてたから本物の警察のようだ
>>849 ,851
監督のロンハワードは24の製作総指揮を務めてるしね。
そっちのが向いてたかも。
856 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 00:55:29 ID:MepEZ3TL
ぷげらおっぷすデイ
まあ何だ ロンドンの空港でダグラスDC3がチラッと見えたのが良かったな。 あれは実際飾ってあるのか? 漏れにはそれだけだったなだな。
キリストって人でしょ?なんで死んだ人が生き返ったの?
859 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 01:11:51 ID:Ta00g6+2
>>844 もう少し調べてから書き込んだほうがいい。
原作で事実と書いてる所が怪しいから、オカルトだといわれてるんだけど?
だからすべてが妄想だということ。
というかフィクションなんだからいい加減に気づけよ。
ホント中途半端な知識持った奴がが一番わかってないな。
861 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 01:49:54 ID:nm3rZWnt
前田有一でしょ
>>860 ん?自分は原作に書いてある部分を転記しただけだけど?
それぞれを検証するのは各人でやればいいじゃん?
例えば、「ドシエスクレに書いてあること」は事実かも知れないけど、
その文書自体が捏造っぽいとかね。
そういう事実を都合よく解釈してるところがオカルトのおもしろい所だよね。
ダンブラウンは、あえて「事実」を示す事によって、逆に他の部分は妄想(フィクション)です、
信じるのはあなた次第よ、って言ってるんだと思う。
ある意味責任逃れ。
864 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 03:03:24 ID:NqbdP1Ce
>>845 うちの親も本読んでて分からないとこがいくつかあったらしいけど、
映画見て、「あれってこういう意味だったのか」って分かったって。
やっぱり両方見るのがいいのかな?
オールナイトで見てきたお。 テンプル騎士団が出てきた時点で、「フーコーの振り子かよ!!」と 思った香具師は漏れだけではないはずだ。
何となく、モンティパイソン ライフ・オブ・ブライアンを思い浮かべてしまった
>>867 俺はホーリーグレイルの方を思い浮かべた
おばあちゃんがいるなら無理に娘を巻きもむ必要ないのでは
>>866 あたしもオールナイトで観て来たよ!
同じ映画館の隣どおしだたら偶然とゆうか奇遇だね!
本も何も読まなかったけど、そこそこ楽しめた おまいら期待しすぎ
ほとんど期待せずに観たらかなり面白かった ピリポ福音書やマリア福音書の話が出て来た時は感動した
期待しすぎて観ても楽しめるのがいい映画
昨日見に行ったけど、やたらトイレに立った人が多くて気になった。 誰かに誘ってもらって見に行ったけど、よっぽどつまらなく感じたんだろうな。 自分的にはよかったけど。
キリスト教の方からの目で見て見たい映画
なんかJFKみたいな映画だった。 「ある仮説を皆で演じてみせてくれる」という、、、、 そろそろ映画化の話しもでてる24の実験台として作ったん じゃない?コレ。二時間半ぐらいだとどんな感じになるのか、
ほぼ冒頭近くのアリンガローサの電話の相手の声が サー・イアンって丸わかりでなんて壮大な ネタバレだろうと感心した
映画は3本立てでないと見る気がしない・・・−−;
879 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 11:29:38 ID:VaUOZPdA
冒頭から、二人が逃走を始めるにあたって「いま捕まるわけにはいかない」という 切迫感がそもそもない。殺人鬼?シラスにああも残虐に殺された人を見せられたあと、 「フランス警察の意地悪な刑事に何をされるか分からないよぅ うわーん」な動機だ け(少なくとも最初の時点では観客はそうとしか受け取れない)では、見ているほうは 「うーん、何だそれ。それに米大使館にたどり着きさえすれば身の安全はOKなわけで しょ?」と、興醒めになる。サスペンスがサスペンスになっていない場面が多すぎる。 ラングドンはホームズとは言わないまでも、ポアロか金田一耕助のポジションとして 描いてこそ面白いだろうに、ティービングが出てきてからは、愚鈍なワトソンか無神 経なヘイスティングスなみの地位にまで後退しちゃってる。 あくまで映画の作りとして、これはないんじゃないかなぁ、もっと面白く作れたのに、 っていう気がします。
880 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 11:50:41 ID:8g6oL9aI
いっそ、日本語字幕をアナグラムか鏡文字にすればよかったのに。。。 何度見ても解からなくて観客もっと動員できるぞ。
881 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 11:55:31 ID:8g6oL9aI
>>879 フランス警察の意地悪な刑事がただの刑事じゃなくてオプスデイと最初に時点で気づいたわけで。
>>863 ドシエスクレってDossiers Secretsのこと?
だったら捏造ぽいじゃ無く、捏造されたもの。
作った本人がフランス司法の場で認めてるんだから。
で、この話を作者がフランス政府やヴァチカンの陰謀で
捏造された文章にされたというのを、映画の中で暴くのなら面白いが
そうじゃない所がこの映画のだめだというところ。
もしかして本当にそうかもと思わせるところが何も無い映画。
たぶん、先にTVドラマを作って映画を作っても、それほどヒットはしないだろう。 だけど、映画を先に作ってヒット→観客にTVドラマで見てみたいと思わせる。 これでTVドラマを作れば、そこそこの視聴率は稼げるだろう。 商売としては、いい順番かもしれない。 ということで、絶対TV化するな。それにTVでもCGや火薬とかがそれほど あるわけでもないから、制作費もそれほどかかりそうもないしね。 ロケ代くらいか。
原作冒頭には「事実」とか書いてあるけど、本文で紹介されているような 文献・遺蹟・儀式に関する様々な俗説があることが「事実」であって、その解釈や 信憑性は、(本物であるかどうかも含めて)意図的な方向づけがされている。 だってフィクションだし。従来のキリスト教の一般的な教えが間違っているという「意外性」が ウリの小説なんだから、キリスト教関係者の気に入る話になるはずがない。 フィクションに対して「ダン・ブラウンは間違っている!」的な 抗議の仕方はどうかと思う。まあ不快感は理解できるけど。 原作冒頭に書いてある「事実」という一文は、怪談話で 「この話は本当にあったことなんだけど…」というのと 同列で考えればいいんじゃね?
>>807 亀ですが
>>805 です
主役二人は主役と言うより狂言回しだから、存在感も魅力も抑えたんでしょ。
それによって奇矯なじい様と狂信のシラスが見事に立ち上がってる、と。
>サスペンスや謎解きがいいとは思えないけど…
これについてはトンデモ本と粗製濫造推理小説を読み慣れてると
無問題なんだわw B級の楽しみ方というものがある。
広告宣伝がさあ、金かけすぎで金にものを言わせてる感がいなめないんだよな。 だから映画を見て、なんだートゥームレイダーのがおもしろかったじゃん。 てなる。 ターミネーター、スターヲーズより宣伝してるような
先週見たけど、キリストを神格化してない人には「ふーん」てだけの内容だね。 キリストより天皇さんのほうが興味あるな(´・ω・`)
888 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 12:52:41 ID:63mK5CM+
っていうか、あの映画がバチカンから嫌われてるのは、キリスト教徒にバチカンに反感を 抱くようになる仕掛けがあるかららしい。(ダビンチコードの真実を見るとそう思える) 丁度、「大理石の男」がポーランドのソ連カイライ政権に不快だったのと同じような物でしょ。 映画の目的が、犯人探しとかキリストの真実の探求じゃなくて、反バチカンだったのだと思う。 収容所群島(ソルジェニーツイン)にも冒頭に「この本は反共が目的ではない。反共を目的とするなら 本を読んではならない」と書いてあったし、朝日の連載には。 そういうもんでしょ。
889 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 12:57:25 ID:63mK5CM+
ついでに言うと、全部段ブラウンの説を認めたとしたら、中世の一時期マグダラのマリア一派 がバチカンの権力を上回った事になっちゃいますが。だって、カペー以前のフランスは ローマ教皇より強かったんじゃなかった?なんか変。変。
890 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 13:11:53 ID:IrfjHcdl
普通に考えれば理解できるだろうけど、ローマ法王より権力の強い王様なんて ヨーロッパ中にごろごろいましたよ。 そもそもナポレオンやビスマルクが法王にビビる姿なんて想像つかんでしょ?
>>887 映画だけを見ると、そのとおりだと思うのだが、
原作を読むと、キリストに子供がいるのとうことを明らかにするのが、
なぜ重要なのかが良く分かる。
パイレーツとMI3と日本沈没の予告で元が取れた気がするからヨカタ\(^o^)/
896 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 13:57:48 ID:AIpUJbQm
派生言語学と海洋生物に詳しい人に質問です。 シラスは色素欠乏症。日本では色素欠乏症の人を 白子って呼んでます。 日本にある小魚の「しらす」、あの魚も色素欠乏症なのでしょうか? つまり、ダビンチコードの「シラス」と、魚の「しらす」、 これも、何かの暗号でしょうか?
聖剣伝説
898 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 14:20:43 ID:DQgWi0rh
>896 漁業関係者の陰謀です
>>893 「キリスト教を信じている人」ですら、新約聖書に書かれていることを否定せざるを得ない大量の文書が公表される。
(その証拠がソフィー)
「キリスト教は嘘ばっかりだ!」と、今更化学的に証明されたら世界はどうなる?
むしろ非キリスト教の方が喜ぶだろうね。
そして過去にキリスト教の大義名分で好きなことをしていた欧米の歴史は…
以上、小説の中だけでの予測。
キリスト教はうそばっかりだと言う人はいくらでもいるから、いまさら、こんな映画が なにを言おうとバチカンは痛くもかゆくもない。 ウソ知識で、バカなことを言う人が増えるのがうっとうしいだけ。
そうだね。バチカンが何もコメントしてないのがその証拠だと思う。 鬱陶しいとも思ってないんじゃない?
ユダの福音書復元プロジェクトに資金援助したのが、 ナショナル・ジオグラフィック協会。 ロゴマークは黄色い四角(□)。 □を分解すると、二つの直角が取れる。 背後にあの秘密結社がいる証。
903 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 15:01:21 ID:ULKDWDDN
キリストて神なの? それとも神の子?
904 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 15:08:44 ID:IrfjHcdl
何でリー・ティービングとかキム・ベイシンガーとか、 欧米人って韓国の苗字を名前にするのが流行ってんの?
906 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 15:26:05 ID:AIpUJbQm
キリストって、ほんとに居たんですか? 武田信玄が居たかどうかも怪しいと思えてきたのに。
>>905 あら、なんかバチカンはコメント出したの?
どっかの枢機卿が怒って本出したのは知ってるけど。
908 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 15:32:08 ID:AIpUJbQm
磔刑された後、生き返ったっていうのを信じるのって 忍者が水の上を歩いたり、屋根の上に飛び乗ったりできたって 信じるのと同じくらい信憑性無いよねぇ。
日本は平和っすなー
>>903 それ自体、宗派によって見解が分かれているのかも 三位一体論とかいうのもあるらしいし
912 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 15:58:00 ID:2d+hD91e
>>844
844 :名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 00:34:35 ID:eLCGmEjg
>>831 原作で「事実」と明記されているところ
・シオン修道会の存在
・1975年に発見されたドシエスクレの中にシオン修道会のメンバーが書かれていること(ニュートンやダ・ヴィンチなど)
・オプスデイの存在と肉の苦行
・各作品や建築物の記述
逆に言えば、これ以外のものは妄想ですって事だね。
というか、この上のものも妄想だけどね
藁田
まだシオン修道会とか、そのメンバー表が
事実だと思っているシーラカンスがいるとはあまり思えないが…
ただ、このスレにはテレビや活字等にすぐに影響を受け
批判能力皆無の天然記念物がいるんだろうな
シオン修道会は実在したとか…
ちなみにオレはジオンはいると思うぞ、勿論シャアもな(藁)
913 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 16:00:58 ID:l/qOFMz3
瀕死の状態で服を脱ぐソニエール萌え
914 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 16:05:40 ID:ooRhV88v
聖徳太子は実在の人物ではなかった! 義経は大国に渡りジンギスカンになった! 宮本武蔵は二人いた! 原田左の介は満州で馬賊になった! こういう説を素直に楽しめる人はダビンチコードも楽しめます。 ごちゃごちゃ文句言う人や、そもそも何が面白いのか分からないような人にはお勧めしない。
聖徳太子は実在の人物ではなかった! 義経は大国に渡りジンギスカンになった! 宮本武蔵は二人いた! 原田左の介は満州で馬賊になった! で? と思ってしまう俺には当然楽しめませんか、そうですか
>>912 シオン修道会が存在したとか信じている人がこのスレにいるとは思えないよ。
映画見て、「シオン修道会って何?」ってレベルじゃないの?自分もだがw
917 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 16:22:59 ID:AIpUJbQm
シラスかわいい。飼いたい。 馬鹿で犬みたいに忠誠心がつよい。 飼育して、ときどき鎖につないで散歩させたり、 「おたくのシラスちゃんは、少し赤味がかってますね。」 「ええ、うちの子はぶちなんです。」 アリンガローサの気持ちわかるなぁ。
日本は先進国の中で、異常とも言えるほどカトリック信者が少ない国だからね。 ある意味、健全なんだよ。 ステークホルダーが少ない、日本向けの内容かもしれないよ。人事だもん。
>>909 日本はしょうがないよ。キリスト教教育がされてないんだから。
てか英国の「6割が設定が真実」って凄すぎる……w
そういや監督のロンハワードはプロテスタント、 主演のトムハンクスはギリシア正教徒なんだよね。 関係あるかな?
かトリックか
923 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 16:41:02 ID:pjeS99qX
見てきたけど終わり方が意味解らんかった・・・
ちょっと前にやった「パッション」とか 「ナルニア国」もキリスト教的暗示が含まれてるし ハリウッドで宗教的な映画が流行っているような気が。 何かの意図があるのかな?
925 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 16:44:08 ID:IrfjHcdl
日本人か英国人が最もバカなのが判明しました。 でもフィリピン人がおっちょこちょいなのも判明。
事故のシーンで今年一番ビビッタ俺がきましたよ
あれ? リーって、ロードオブのガンダルフと同一人物ですか?
928 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 17:32:01 ID:cgFJRxl8
バチカンもシカトしてりゃいいのに.............。 観るなとか言うもんだから宣伝の片棒かついでる。
>>909 実に面白かった。dくす
バチカンつっても一枚岩じゃないのな
タイタニックジョークのように各国さまざまだな オチが日本っていうのも(オチ?)
>>928 そうそう。だからバチカンは何もコメントは落としてないと思ってたのに……
バカなことをしたものだ。
932 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 18:12:52 ID:piLMwOeR
今日見てきた。 原作と内容ちょこちょこ変わってるし。 あんまり面白くなかった。 俺の中では駄作に認定。
>>927 遅w
そうです。ガンダルフです。
ゲイの彼は保守的なキリスト教が嫌いです。
今回も「キリストが子供作ったのならゲイじゃないってわかっていいじゃん」とか
さらにケンカふっかけるような発言ぶちかましてました。
934 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 18:59:36 ID:NqbdP1Ce
>>917 自分もシラス好き。一番好きかも。
リー爺も好き。
リーって原作であんなに高齢な印象じゃなかったから少しぶっくらこいた
両親クリスチャンで、高校なのになぜか神学の授業ががあったミッションスクールに 通ってた会社員です。そこそこ面白かったけど、微妙。 フィクションとはいえ、仮に真実だったとしても なんでイエスに子供がいたくらいでキリスト教団体がボイコットしたりするのがが解らない。 大体、聖書は編纂された時点で内容が変わってる可能性アリって事は、死海文書が発見された 頃からよく言われてる話だし「聖書には(歴史的見地からすると)真実も嘘も含まれてる可能性はある」 と牧師から聞いたよ。それに、イエスは神の子とされているが、アブラハムなんかと同じ預言者 (神の言葉を預かる者)の一人でもあり、キリスト教が広まる時その教義として、 三位一体(神とイエスと聖霊は一つという)説があったというのも信徒なら知ってるはず。 ちなみに、アブラハムを祝福し、イエスをこの世に使わしたのと全く同じ全能の神から啓示を受けた 中東の預言者ムハンマドも奥さんいたし、アブラハムは100歳の時に90代の奥さんの間に子供ができた。 神秘的なものを重視する宗派ならうまくない話だろうけど、仮にイエスに子供がいても 教えには何の影響もないし、そもそもそれくらいで潰れるような宗教なら 千年以上続いてないと思う。 しかし、もし本当ならガンダルフが車に乗せられる時叫んでいたように、 女性は虐げから解放されるな。映画の「マグダレンの祈り」みたいな悲劇もきっと 起こらないだろう。キリスト教特有の異常な潔癖さは汚点でもあると思う。 あと、美術品のチョイスがミーハーだった。 ちょびっと高尚な気分になれて、一人前に宗教批判気取りできる。(フィクションなのに) 何で日本で受けるのか解った気がする。
ソニエールがあの恰好で命をとりとめていたら・・・ 恥
939 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 20:34:46 ID:XL1nYRS0
今日見たけど、A級作品とは言いがたいな。 ナショナルトレジャーと同じお宝探索ものの一種だし、 シオン修道会なんてイカサマ団体の話が基では、寒い。 欧米でも教会は庶民には訳わからん不可思議な存在なのかと思った。
シオン修道会はイカサマ団体じゃないよ。
>>939 言いがたいって言うか、普通にB級作品ですが。
1,日本の支配者となる天皇家は、朝鮮半島からの渡来人の末裔。 2,邪馬台国の女王卑弥呼は巫女なんかじゃなくてちゃんと夫と子供がいた。 3,実は卑弥呼の夫というのが歴代天皇の2〜8代のうちの誰々さん。 4,もともとの天皇家の実態は「女性絶対優位」「男性天皇はお飾りのマスオさん状態」で、初代天皇から卑弥呼の後も何代かにわたって、女系による皇統継承が行われていた。 5,これらの事実を隠ペイし「日本は神の国」「仏教によって補完された道徳観」「男性による支配」をテコに日本の支配を完成させたのが、古事記を編纂した天武天皇。 6,この秘密を「隠しつつ後世に伝える」目的で結成された仏師の秘密組織があった、その名も「慶派」、創始者は有名な「運慶・快慶」、二人は自分の作品に秘密のメッセージを隠したらしい。 7,秘密を解く鍵は、邪馬台国のあった場所を特定することらしい。 「邪馬台国の在処を解き明かすべく、大谷大学の教授とハイテクを操る文化系女性捜査官が、阿弥陀如来像にこめられた謎を解き明かす歴史ミステリー・・・・阿弥陀如来コード」 「『天皇はもともと女系だった?』『仏教の教えはセックス賛美!?』日本の伝統的宗教界からひんしゅくを買いつつ、センセーションを巻き起こして大ベストセラー!映画化決定!!」
943 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 20:59:55 ID:uK0ygOb6
見てきたが何を伝えたい作品なの? ノンフィクションでいいのかな?
ノンノンフィクション
946 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 21:08:22 ID:VnPZiaLp
映画見た上での質問なんだけど、結局モナリザは何の関係があるの? ただ本の表紙に使われただけ? 映画館で売ってた関連グッズほぼモナリザだったし。
モナリザがキリストの子孫の肖像画だったんじゃないの。
今日、ユナイテッドシネマとしまえんで観てきますた。 アルビノの、ひとりSM野郎がとても笑えますた。 場内、大爆笑ですた。
日本人は本当は宗教好きということが証明された。
んー…
951 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 21:45:01 ID:MHwCwPi+
聖徳太子はクリスチャンだったとかいう伝説もあったような・・・ 馬小屋で生まれたという設定も、後付けとか
「ハリー・ポッターVSダ・ヴィンチ・コード」とか作ってくれないかな。 どう戦うかは知らんが。
953 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 22:01:03 ID:8g6oL9aI
それどころか、イエスは仏教信者であったという説もありまっせ。
954 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 22:06:31 ID:TLimn/PR
(^^)
オドレイ・トトゥ目当てで行ったけど シラスが一番良かった。
シラスかわいいよシラス まぃえんじぇる
958 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 22:33:18 ID:KPTkUe5i
さんざん出ている意見かもしれないが ・世界同時上映 ・宣伝が姑息 この二つはつまらい映画のフラグ、常識。普通の映画ファンは誰も観ようとはしない 要は本質的につまらんのがバレないうちに元を取ろうとしているのがミエミエ AIだのブレアウイッチ(だっけ?)だの
>>952 日本ではそのタイトルがつくと
タッグを組んで他の敵と戦うことになっている
960 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/04(日) 22:46:14 ID:0uPZJc0u
単なるアクション映画。キリスト教、絵画、文明について何か知ることが できるかと思ったが見当違いだった。 あとからあとから裏切り者が出てくるのは「何だよこれ」って 誰でも思うんじゃないの。
ソフィにビンタはられてるシラス、かわいかった。 二発目の驚いた、「ちょっと痛いよ!二発もかよ」て顔が以外。 シリスや背中の鞭の方が、ずっとずっと痛そうなんだけど・・ ポッケには1ユーロと5セントくらいしか入ってなうんだろうね・・・。
結局アリンガローサは、シラスの殺人については 知らされて無いってことでいいんですよね? 事故とはいえ、大好きなアリンガローサ神父を撃っちゃって、 シラス可哀そう。 この辺が、うちの元捨て犬とかぶる所以で 犬が誤って飼い主を噛んでしまった時、犬は物凄く 悲しそうに泣いてたんですよ。 アリンガローサの気持ちわかるなぁ。。
シラスが車の中でレミー見つめる瞳がすごい純朴
>>961 ポッケに1ユーロ5…
シラスカワイソス(ノ_・。)
965 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 00:02:07 ID:hXrCAckS
>>962 原作ではまったく知らない。アリンガローサ自身,もっと,尊敬できる立派な
人物として造形されていてシラスが命がけで尽くすのも理解できる。
だけど,映画版は,どうもシラスの犯罪を知っていて利用しているように聞こ
える台詞があり,中途半端な悪役にみえてしまう。
966 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 00:06:17 ID:KtEMycVw
事故シーンでとなりの女が「くわっ!!!」って叫んでた
正直、映画で見たかったのは、シラスの色素処理と アリンガローサの折れた鼻と、ソフィの「美青年の弟」役の人でした。
>>965 映画のアリンガローサ司教は、殺人を容認してると思う。
ソフィーについてもキリストが自分自身を犠牲にしたように、キリストの子孫も・・・とか何とか言ってたし。
ワインをテーブルにぶちまけるシーンも何か過激派っぽい。
一見、常識人っぽいだけど、実はシラスと同様の狂信者といった感じ?
969 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 00:25:32 ID:8DWzqvMt
事故シーンビックリ系でビビッタ ついついその後のグロシーンを想像してしまった
968
>>965 あ、でも、パトカーが集っているのを見て、
自分だけ逃げたりせず、シラスの暴走を止めに走る辺りには、
アリンガローサのシラスに対する愛情が感じられないこともない。
原作は、映画の上映2分前にあわてて読み終えたので、 頭が混乱してました。 ので、ジャンレノのことはスッカリ頭から消えてたので、 ルーブルのピラミッドから出てきた時は、驚きました。 そっか、この人が警部さんかぁーと関心してしまった。 でも映画だとコレ警部補に食われてませんでしたか?
973 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 01:28:32 ID:dXgSvl8a
今日観てきました。 「ロック・ユー」でとってもコミカルな演技で笑わせてもらった俳優さんが 今度は打って変わって不気味な役やってましたね。トム・ハンクスより 印象に残りました。これぞプロってやつですな。
で、結局マリアは美術館にあったってことだけど 最後の最後でそうした意図がよくわからない あと、このマリアは「パッション」では、イエスの母親とずっと一緒にいた ベルッチ演じるマリアと同一人物なんだよね? あっちではもちろん妻ではなく娼婦としてだったけど
>>974 原作によると、マリアの故郷はフランスだそうで、シオン修道会の目的は、
いつかマリアの亡骸を故郷に戻すことだったらしい。
(今までなんかの勢力の関係で各地を転々としてたらしい)
で、ソニエールの総長の代でやっと戻ったんだと。
マグダラのマリアじゃなくて、ラザロの姉のマリアが嫁になった。 というのが「最後の誘惑」の設定だった。
977 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 05:34:15 ID:lTxbWwqr
おまいら議論がループしてるぞ。過去ログ嫁!
978 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 06:36:08 ID:amI4etof
この映画を三文字で表現しる!
そろそろ次すれよろ
俺の教養が足りないせいなのか、この映画が何を訴えたいかがイマイチわからんかった。 特に盛り上がる所もなく、キツイ2時間半だった。 とりあえず、キリスト教には表と裏の姿があって、それがダヴィンチの絵にあったって事?
984 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 08:42:10 ID:ZFSb8RiJ
映画は見ていないのですが、バチカンのデヴ長官はアメリカの アーミテージ副長官のような印象で読みました。
985 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 09:11:50 ID:5BljAQrk
この作品(原作も含めて)を楽しむのに、 キリスト教や絵画やルネッサンス芸術に対する知識も教養も必要ありません。 単なる大衆娯楽作品です。
面白くないのを無理に面白がる必要なんてない。
988 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 10:26:17 ID:7g0egJDE
フジテレビがやってたネタバレ番組とかぶるの? 米倉涼子とか荒俣とか出てたの
>>896 漁業関係者にとって白子とは魚の精巣のこと。
ちなみに真子(まこ)は卵巣な。
つまり、シラスと真実のイエスの子孫ソフィが結ばれた子供こそ救世主!
という暗号が隠されているのさ!
990 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 11:26:55 ID:+UY3+GP8
このスレでなぜ、イエスが人で妻子がいたら、大問題になるのか解からんかったが、 誰か、簡単に説明してちょ。 バチカンの男性中心主義でやってきた事が問題なのか、 2000年も隠し続けようとした事が問題なのか。
>>990 神とあがめられていた人物が実は奇跡もおこせないただの人でした
となれば、それだけで大問題だろ
映画に事実とかあるわけないじゃん… と思った俺は負け組?
993 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 11:56:29 ID:rpiZl/46
キリスト教に馴染みもなく 西洋絵画の知識も特になかったけど楽しめたよ。 早い展開についていけない所もあったのでこれから文庫読んで補完する。 シラスとアリンガローサが好きだ。 それにしても、オプスデイから苦情でてないのかな?
>>992 実際に真実かどうかはわからないが
映画をみたぐらいで嘘だとか事実だとか思い込む方が負け組
教会がマグダラのマリアを貶めて、 聖書にイブがりんごを食べたから女性には原罪がある。みたいに書いちゃって、、 それが始まりで魔女狩りとかになっちゃって・・ ってリーは言ってるけど、キリスト教圏じゃないとこでも、男尊女卑って在るし。 日本にも女人禁制の山とかあって、山が穢れるとか言ったり、昭和に入っても 風呂も、女は男の後に入れとか・・かなり失礼だよね。 ペテロみたいな奴は、世界中に居るわけで、どの道男尊女卑は 人類の通る道なんじゃない?
>>993 公式とか関連サイトとかみればわかるけど
オプスデイからもバチカンからも苦情おもいっきしいってるよ
特にバチカンの反応は宣伝の肩担ぎしたといわれてるw
997 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 12:50:36 ID:oxBvPy9z
質問の嵐 オプス・デイの眉毛デブが持ってた、株券みたいなのって何?? それは誰から貰ってたの?? シラスの上が眉毛デブで、その上がティービングであってる? ティービングもオプス・デイなの? マグダラのマリアの遺骨を発見できれば、DNAでソフィーが子孫だって証明できるって事? ローズラインって、実際にあるの? ルーブルのピラミッドを通ってるの? でも実際には館長は死んでいない訳だし、 そのピラミッドに遺骨があるっていうヒントも証拠もフィクションなだけだよね? 原作者は、どこまでが真実だと言っているんだ?
998 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/05(月) 13:28:39 ID:KcCTfbJy
昨日みてきたけど、あちこち端折りすぎで、原作先読んでたからショックだった。前・後編にはできなかったのかな。 でも、原作読んでなかったら果たして聞き慣れない言葉の嵐で楽しめてたかどうか。 ファーシュ警部が間抜けな操り人形に成り下がってたところが一番ガッカリ。
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