1 :
名無シネマ@上映中 :
2005/08/04(木) 01:48:00 ID:+GCHdEa8 BE:12016122-##
2 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:51:51 ID:Y46PPqyF
肯定派って 本当の所 ★釣りでしょ!!!★
○よくある質問○ Q:エンドロールに「セーラームーン」って書いてあったけど何? A:ダコタが居間でザッピングしてる場面で一瞬だけ映った。 Q:なんでビデオカメラが使えるの? A:バッテリーを付けてなかったせいで、落雷による過電流を避けられたのかも。 Q:なんでトムの乗った車だけ動いたの? A:トムの助言で修理屋がコイルを換えたから。 Q:旅客機墜落現場なのに死体がなかった気がするけど? A:屋根がないので、飛ばされたのかも。 Q:なんで飛行機が落ちたのに、トムの車は普通に無事なの? A:ガレージに入れてたとか家の影で助かったとか、運かな。 Q:ダコタは、川でちゃんと用を足せたの? A:用を足すシーンは無いけど、済ませたと考えるのが普通。 Q:なんで電車は動いてんの? A:あれは電車じゃなくてディーゼル機関車に引っ張られた列車。 Q:ティムが演じてるキャラ、なんかおかしな言動が見られるけど? A:逝っちゃってる気狂い役だから。 Q:100万年前から〜 A:英語では、「They've been planning this for a million years.」 誤訳ではないかも。 Q:なんで気狂いの家だけ執拗に調べられたの? A:気狂い&ダコタの叫び声がしてるから。
Q:なんで宇宙人は裸で地球を歩いてんの?
A:もしかしたら、あれは裸じゃなくて完全装備かも。
Q:トムはダコタに目隠しをし、子守唄を歌わせ、何をしたの?
A:気狂いの行動によって発見されるのを恐れて、彼を殺したのかも。
Q:赤い根みたいなのは何?
A:自分たちが住めるように地球環境を変える植物みたいなものかも。
Q:トライポッドに食われそうになったトム、なんで彼だけ助けられたの?
A:トムの前にも食われそうになった人を助けようとした人がいたけどダメで、
トムの場合は、たまたま成功したのではないかと。
Q:なぜボストンの元妻の実家は無傷だったの?
A:ボストンにはトライポッドが現れず、ニューヨークからの襲来前に止まったから。
Q:なんで息子は助かったの?
A:(゚听)ワカンネ トライポッドに囚われて"保護"されてたのかも。
Q:1953年版「宇宙戦争」の主演俳優が出てるらしいけど?
A:子供たちの母方の祖父母役としてラストに登場。
Q:なんで東京じゃなくて、よりにもよって大阪なの?
A:監督曰く「大阪はゴモラなどの怪獣を倒した経験豊富な町だから」とのこと。
Q:デマ情報って?
A:劇中、混乱を演出するため真偽のわからない情報が錯綜する。
(トライポッドは昔から地中に埋まっていた、
大阪では数体倒した、アメリカが一番酷い、ヨーロッパは壊滅 など)
Q:録画ディスクってなに?
A:TiVo
http://www.itmedia.co.jp/news/0310/14/cjad_kodera.html
テンプレ終わり
10 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 02:07:47 ID:WvgNk80f
乙
宇宙戦争見たら、ターミナルという映画が、スピフィルモグラフィー系譜の中での 位置づけが曖昧になってくるな、サム・メンデスあたりに任せて 宇宙戦争のプリプロに早く参加すべきだったろうな
14 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 02:15:49 ID:Vtr91ZGD
「百万年前から・・」 宇宙人じゃなくて“旧支配者”だったりして。
>>13 としか思えないね。急に時間が空いたので
宇宙戦争に取り掛かったらしいけど、これリメイクだし
以後20年ぐらいは誰も製作しないよね。としたら作品の重みとしたら
ターミナルどころのものじゃない。公開時期延ばしてでも、もう少し
脚本に手を入れるべきだったろうな。
公開時期半年伸ばして、タイタニックを仕上げたキャメロンは ある意味正しかったな。あれもパラマウントが絡んでいたけど
異色作
19 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 02:27:05 ID:Vtr91ZGD
誰かラブクラフトを真面目に映像化してくれんかね。
20 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 02:29:11 ID:uV/Pu5PY
相変わらずQ&Aの「〜かも」が気になる
Q:最初と最後のナレーションはおかしくない?
A:原作へのリスペクト。
Q:なんか、よく「ID4」とか出てくるけど?
A:映画「インデペンデンス・デイ」のこと。
「Independence Day」というタイトルの映画の4作目という意味らしい。
Independence Day July 4th
Independence Day 4th of July どっちかの略ってのはガセビアかな?
Q:ヒットしてるの?
A:当然。
http://www.boxofficemojo.com/movies/?id=waroftheworlds.htm 人 ヴオーン
(´・ω・)
川 一応旧版 WAR OF THE WORLDS 製作年:1953年
上映時間:85分/テクニカラー/ステレオ(Western Electric Multi-Track Magnetic Stereophonic)
制作:パラマウント(アメリカ)
1954年度アカデミー賞最優秀特殊効果賞受賞(ゴードン・ジェニングス)
編集賞(エヴェレット・ダグラス)録音賞(ロレン・L・ライダー/パラマウント音響部門)ノミネート
■スタッフ■
監督:バイロン・ハスキン「黒い絨氈」 製作:ジョージ・パル 原作:H・G・ウェルズ「宇宙戦争」(1898)
脚本:バー・リンドン 撮影:ジョージ・バーンズ 美術:ハル・ペレイラ、アルバート・ノザキ
編集:エベレット・ダグラス 音楽:リース・スティーブンス 特殊効果:ゴードン・ジェニングス
■キャスト■
ジーン・バリー(クレイトン・フォレスター) アン・ロビンソン(シルビア・ヴァン・ブレン)
レス・トレメイン(マン将軍) ルイス・マーティン(パスター・マシュー・コリンズ)
ロバート・コーンスウェイト(プロイヤー博士) サンドロ・ジリオ(ビルダーベック博士)
超天才が急いで作りましたという感じでは ターミネーター2と似てる。コンプリートスクリーンプレイターミネーター2に載っていたけど カンヌ映画祭で1年後公開決定と製作発表があったとき、脚本の草稿しかなかったと キャメロンが言っていて、作品規模から考えたら狂気の沙汰であったと言っていた。
23 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 02:39:18 ID:Vtr91ZGD
宇宙戦争はスピルバーグのゴジラかもしれない スピルバーグがゴジラを撮ればどんなに良かっただろうか。
ジョーズ、未知との遭遇あたりまでは、予算超過 撮影日数超過が当たり前だったけど、レイダースあたりから 早撮りになったらしいね
>>21 ID4の4って7月4日の4かと思ってたが
26 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 02:52:17 ID:Y46PPqyF
宇宙戦争はスピルバーグのマ-ズアタック
じつはマーズアタックは良くできてる とか言ってみる
28 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 02:55:54 ID:Y46PPqyF
次は デスレ-ス2000年のリメイクでいいよ
来年夏ごろ公開のポセイドン・アドベンチャーのリメイクは 先月あたりから撮影に入ったらしいが、これぐらい余裕があるといいな
30 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 03:11:29 ID:Y46PPqyF
ここの信者は マジで マーズアタックは良くできてる 傑作とか言いそう
マーズアタックはつまらない。ビジュアル、方向性が 定まっていないので、支離滅裂。 火星人出しとけば絵になると踏んだバートンの誤算だろ
32 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 03:16:48 ID:Y46PPqyF
宇宙戦争も 巷、ラジオでは特に方向性が 定まっていないので、支離滅裂とか言われてるな
こんなに興奮した映画は始めてかもしれん・・・ 気づいたら手に汗にぎってた。 関係ないが、テンプレの日、米サイトのURLの下にある 宇宙戦争の原題が「ワロフザワールド」っていうファンが 作った面白フラッシュかとおもってワロス
>>33 ありがとう。これもパラマウントか。オリジナルと遜色ないセットで期待できそう。
音楽もオリジナルはウィリアムズだし、これでモーニング・アフターが流れれば言うことなしですね。
にしても、70年代にディザスター・ムービー作ったアーウィン・アレンの遺産は今有効活用されてますね。
アレンは製作者としては偉大だったですね
ポセイドン、来年5月12日全米公開ですね。楽しみだ
36 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 03:41:38 ID:8K6/OnSG
肯定派でも地下室のシーンを褒める奴はいないな。 あそこだけ質が落ちてるんだよな。 今までの映画の悪い見本みたいになってる。
>>36 あそこは長い。スニーク・プレビューしたら、まっさきに
書かれる部分だと思う。切ればよかったと思う
>>35 ただ、さすがに「タワーリングインフェルノ」はリメイク出来ないだろうな。2度と。
あとは「スウォーム」? これもせんかw
>>36 否定派や疑問派はスピの感性を誤解してるよ。
よくある映画は2時間で体験する人生とか、そういう感慨を求めるから失望する。
スピの映画はジェットコースターと同じ。
実はジェットコースターは初めに一番高いところから滑走する。
最初が一番怖くてスリルがある。
中盤は最初の運動エネルギーを節約しようとミニマムな動きに終始し、
それを補うために真っ暗なトンネルに入ったりする。
そしてスリルに飽きて疲れて来た頃、唐突に終わる。
その終わりかけの時の寂しさ。
もう終わりですよって。
カタンカタンといって停車して始めに戻る。
また並んでも乗りたいという中毒性。
まさにスピ映画の流れと同じだ。
「よく見ろ、アメリカ人。これが戦争だ」って映画だと思いました 『シンドラー…』や『…ライアン』の時の勉強の成果かもしれません ついでに「911」を忘れさせない、ほとんど悪意に近い意志も感じました (「白い塵塗れ」やダコタの「テロリスト?」、飛行機墜落、それに尋ね人の掲示板) で、日本で評判が悪いのは 「この程度で戦争だ? ハァ? 戦略爆撃喰らったことないくせに、なに偉そうに 手前ェみたいな小僧っ子は、『蛍の墓』程度のマンガ映画見てメソメソ泣いてろ」 って気分があるからだと思ってたんですが、どうも違うようですね(ため息) 自分はといえば「好き」なんですが、それだけに瑕疵が気になって ● あれだけ巨大な物体が動くのに気配の描写がない(音響設計が変?) それに、トムん家から見えないのはどうなの? ● トムは、ビール腹とまではいかなくても、「昔は美男」風に改造すべき (キャストをいじくれたらショーン・ペン?) ● でもそうなると『ミスティック・リバー』だよねということでティム・ロビンス 原作の“牧師”(基地外/旧世界)と“工兵”(口先/説明)の合成なんでイマイチ感が… でも始末するあたりは桶 ● “火星人”がいーてーより可愛いのはちょっと… ● 「へーたいさん」を持ち上げるのは、「戦時下」だからしょうがないのかな でも手榴弾の時に引っ張るのが兵隊なのはともかく、ボストンのロケット砲攻撃は… フェリー乗り場のスクラム組んでの阻止線がよかっただけに あと疑問なんですが、兄ーちゃんのカッコはわかるんですが ダコタのあのファッションは、いいとこの小学生の女の子として有りなんですか?
>>40 >「へーたいさん」を持ち上げるのは、「戦時下」だからしょうがないのかな
個人的な感想では、あまり持ち上げているようには見えない。
こんなに寂しそうに戦うアメリカ兵を映画で見たのは初めてだ。
「丘」の場面でヘリ部隊が到着した時に
どんな意図があってか、天を指さすアメリカ兵のカットが非常に印象に残っている。
彼の目はとても虚ろで、諦めきったように見えた。
彼の存在が周囲で怒鳴っている他のアメリカ兵を
ヒステリックな存在に感じさせてくれたように思っている。
大爆発の前に突撃していく戦車には「自棄」という言葉しか浮かばなかった。
42 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 08:41:23 ID:F4d2aMhe
>>39 まとめると,最初が一番怖くてスリルがあり,
中盤はエネルギーを節約しようとミニマムに終始,
それを補うために小細工をし,飽きて疲れた頃、唐突に終わり,
終わりかけの時に寂しさを感じる映画ということだな。
よくわかった。
43 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 10:13:37 ID:0dUeN4MQ
>>34 俺も、告白すると一時間三十分を超えた頃からストレスのような
ものに襲われてしまい、気分が悪くなった。たかが映画それも
SFでそんな事はあるめーと思っていたのだが、実際緊張感みたいな
ものから、そうなった。それくらいの擬似体験だったと思う。
44 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 10:32:40 ID:6f0ImvvR
>>43 >たかが映画それもSFでそんな事はあるめーと思っていたのだが
センスオブワンダーの無い人なんですね
45 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 10:34:46 ID:uV/Pu5PY
と、Mrセンスオブワンダーがおっしゃっております センスオブワンダーって何? 必要な物?
46 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 11:07:40 ID:NNlRJ41j
>>45 さぁ……俺もよく分からんが。一通り映画はどんなタイプのものも
見てきたので、
映画を見てエキサイトする事はあっても、
「共感し過ぎて気分が悪くなった」状態など
まさかこの期に及んであるとは思わず不意打ちだったって事だが。
>マーズアタックは良くできてる 傑作とか言いそう マーズアタックは良くできてる 傑作
トムが手榴弾でトライポッド壊したあと、 普通ならあるべき、助けられた人間たちによる「さすがだぜトムルーズ」の場面がないのはよかった
49 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 12:48:33 ID:YQvNgSdq
m9(^Д^)プギャー
>>45 「センス・オブ・ワンダー」というのはSFファンが好んで使う言葉。
明確に定義するのはヒジョーに難しい。
「その作品をSFとして成り立たせている最も重要な要素」ってとこかな?
これが無いと宇宙船やタイムマシーンが出てきてもSFじゃないし
逆にこれがあれば、その辺の住宅地でロケした映画でも十分にSFとなる、らしい。
何しろ「SFとは何か?」という設問にSFファンの数だけ回答がある世界なので
普通の人がこれを理解するのはナカナカ難しいかも知れない。
「センス・オブ・ワンダー」 プライマリーソースとも言うね。
トライポッドが地上から現れるシーンはセンスオブワンダー
トムが車ですっ飛ばすシーンはデイズオブサンダー?
トムがティムと斬り合うシーンはラストサムライ?
>>42 その通り。
スピはこと演出に関してジョーズと同じ暴走する機械なのだ。
人の人たる部分を引っ張らない。
だから時々「やりすぎかな〜」と思って「僕を嫌いにならないでね」
なんてお茶目なことを言ったりする。
天才と言わずなんと言おう。
今回アルマゲドンを撮ったジョン・シュワルツマンてのが最初IMDBで カミンと並んで宇宙戦争にクレジットされていた。アルマゲはカミンも手伝ったらしいが シュワルツマンとかなり話し合ったのか、いつものカミンスキー撮影っぽくなかったな>宇宙戦争
特に変わった様子は無かったが。 「ロスト・ワールド」や「ターミナル」とあまり変わらない。
>>58 いやかなり変わっていたぞ。ロストに比べると
カメラよく動かしていたし、かなり柔らかい映像になっていた。
ブルートーンもかなり抑え目だったし。最初の超常現象を描く際の
ブルートーンは妥当だったと思う
スピのミュンヘンは宇宙戦争よりこわくなりそう。
61 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 19:01:27 ID:LvzoI0A1
スカラ座でみるかちありますか?
君の価値観が他人に分かると思っとるのか?
びちゃびちゃとは言わないが、やや軟便ではあった、色はかなり黒い。 クソしか言わないとしかられるので、少し詳しく書いてみる
64 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 19:44:55 ID:FTCfJVx4
いいクソじゃないか。 おめでとう。
昨日見て来ました!どうやってロビーは生きてたの?(丘の向こうに行ったのに) 赤い草は何?意味あんの?この二つが疑問。。誰か教えて!
66 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 20:33:42 ID:8wHxLSL9
映画の中で描かれてない事は、誰も正解は答えられないよ。 まず自分で考えたら?
67 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 20:39:05 ID:MW/ij7L8
>>39 みたいなのが信者の典型
事実を歪曲してまでも正当性を主張する
ジェットコースターったら最後に盛大なオチがあるのが当然なのに
都合の悪い事は無視
>>65 赤い草は、惑星環境を変えるための物。人間の血を
肥料とする
>>65 >赤い草は何?意味あんの?
あなたが全く地球と違う環境の惑星に行ったとします。
そこでセッセと地球の植物の種を撒いている時に
同じような質問をされました。
さて、あなたは何と答えますか?
>>65 ロビーの生きていた理由。
1.丘の向こうで起きた事なんで、よくわからない。
2.世界最強の軍隊がなすすべ無く壊滅したのを目撃したロビーは
自分の無力さを感じ。しばらく身を隠した後、命からがらボストンに逃げてきた。
3.地獄絵図を目の当たりにしたロビーは理性が崩壊。潜在的な力を解放して
禁断の必殺技・ビッグ・バンパンチをお見舞いしてトライポッドを殲滅。
気がついたらボストンにいた。
4.なんとなく生き残ってしまった。
赤い草について
1.宇宙人の考える事だから、よくわからない。
2.地球環境を自分たちの住みやすい環境に改造するため。
3.あの赤い草こそ宇宙人の本体。トライポッドや宇宙人に見えたアレは
実は植物型宇宙人の道具に過ぎない。
4.宇宙人のやる事だから特に理由はない。
好きなの選べ。
日経エンタで松本人志が批評してるね。 「宇宙戦争」なのに全然宇宙じゃないとか あのラストはいただけないとか 散々このスレで繰り返されてた内容に萎え萎え
ロビーの生きていた理由。 5.実はロビー型トライポッドであった。
>>71 原題はWar of the Worldだから宇宙じゃないでしょう、松ちゃん。
金を貯え過ぎてボケたか。
直訳すると「世界戦争」だよな。
>>73 これこれ、原題は「War of the Worlds」ですよ。
一般的に複数形では使わない「World」にSが付くと
意味合いは「世界戦争」からは相当変わってくる。
あっ本当だ、Worldsだ。 ありがとうございます。
地球最後の戦争は人類が起こしたものではない
デビルマンみたいだな。
この映画スニークプレビューやってねえだろ やっていたら、地下室ばっさりカットしたはず
丘の向こうじゃ劣化ウラン弾使ったのかな・・・とか ちょっと気になる
地下室のシーンが全くない「宇宙戦争」って それこそ何をやりたいか判らん映画になりそうだな(w まぁ、俺もDVD買ったらあまり見ない部分だろうけど。 「ティム・ロビンスが基地外である」と観客に明かすタイミングが遅かったのかな、あそこは。 「外に逃げたら地獄。中ではよりによって基地外と呉越同舟。 どっちに転んでも頭が痛いところに、地下室にわざわざ外敵が‥‥」 というのがこの場面のサスペンスだと思うんだが 最初は「良い人」で現れたティム・ロビンスが最初は普通に良い人で、 しかも類型的な「ああいう場面に出そうなアメリカ田舎のオヤジ」だったりするので 「なんだ、コイツ、ただの基地外じゃん!」と確信する頃には サスペンスの大半は終わってしまっているという‥‥。 もう少し「この人、逝っちゃってます」というシーンを前に持ってきても 良かったんじゃないかと思う。
>>80 劣化ウラン弾も宇宙人の赤い植物で浄化
しかし宇宙人は地球のウィルスにやられました
銃社会のアメリカで、市民による銃撃シーンがほとんど無いのは凄く不自然。 人種も白人ばかりで、ry コイルの交換で動く車だったら、もっと他にも動く車がry トム・クルーズのトム・クルーズによる、トム・クルーズのための映画を スピルバーグが作った
スピルバーグ、次は宇宙から来たツタンカーメンのリメイクしたら? さぞや盲目信者が崇め奉ってくれるでしょw
ティム・ロビンスのキャラが分かりづらいのもあるが、 トムも分かりづらかった。 最初のシーンでは、優秀な作業員、仕事とプライベートの区別はキチンと 守る。 でも、港湾作業員で、離婚。 なんか矛盾しているような。 手榴弾でトライポッドを倒し、見方にバリアがない事を教える。 車の知識も豊富。 キャラが分かりづらい。
劣化ウラン弾って核兵器じゃないんでしょ?
>>81 タイミングが遅かったと言うか、ティムもあの状況でだんだん基地害度が
増していったわけで。 最初の頃から「レジスタンス」とかいってるが、
それ自体は基地外発言ではないからなぁ。
>>85 別に「矛盾」は感じないぞ。
仕事できても家庭じゃダメで離婚するやつはいっぱいいるだろ。
88 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 23:29:28 ID:OvOQtwLK
>>82 確かに、
うわっ!?
殺っちゃったよ!!
オイ!!!?
ってのは盛大なオチだからなー。
アレが無いと本当にナニがやりたい映画だったか判らない。
そして何げに残酷なエンディング…
ベトナム帰還兵のように殺人の事実を背負ったまま独り去っていかなければならないトム…
泣かせます。
>>85 「クレーマーVSクレーマー」見たこと無いの?
90 :
88 :2005/08/04(木) 23:33:19 ID:OvOQtwLK
91 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 23:37:12 ID:wR/CZ89L
最近の細菌は怖いなあ
>>87 どうせやるなら、最初はダメダメ人間で統一してくれないと。
で、最後はかっこいいおじさんになると。
たった2時間の映画でその人の正確を表現しなきゃならんのだから、
不要な要素は入れる必要がないと思うのだが。
>81 ティムは最初から言ってたじゃんか 「人間、パニックに陥ったら終わりだ」と そのセリフで、ああなるのは読めたよ。
>>86 >劣化ウラン弾って核兵器じゃないんでしょ?
いわゆる原水爆の類でないが、ウランで汚染される。
というレスで、質問に沿ってるだろうか。
「ボルケーノ」だかの火山大爆発映画で、 離婚しても親子愛映画があって、そんなのがお好きなのねとオモて 見てたけど、上の子がそこそこ「正義感」「愛国心」に目覚めたのまで 描かないといけないのかしらん〜女の子一人で良かったのに…
>>92 トムのことをいってるなら、家庭でのダメダメぶりは
最初から表現されてるだろ。
部屋の真ん中に車のエンジンおいてる車基地外ブリとか、
生まれたときからの娘のアレルギーを知らないとか。
仕事だってあの調子だと、作業自体はうまいけど、
人間関係的には良くなさげな雰囲気が漂ってるよ。
97 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 23:49:20 ID:ouGq1lBe
早朝からのキャッチボールはかなり痛いダメ親父ぶりだったと 思ったのは私だけいい・・・ ̄ー ̄ゞ
>>83 >銃社会のアメリカで、市民による銃撃シーンがほとんど無いのは凄く不自然。
この映画の中でそういうシーンを入れるとしたら波止場のパニックシーン以外に無いような。
で、それはちゃんとあったわけで。「銃社会ならではの混乱」を描くためには
あれくらいでも十分だと思う。
>人種も白人ばかりで、ry
実際のところ、トムが扮する中の下くらいのクラスの白人というのは
かなり差別意識が強かったりする。なので、付き合う相手は白人ばかりでも不自然ではない。
何しろ映画に出てくる登場人物が「トムが出会った人物」に限られているからねぇ。
台詞のある役だけでも相当少ない。「その中に有色人種を登場させよ」という命題は
そこそこ果たしてるんじゃないか、と。
有色人種の役者にとって最も大きなチャンスと言えば「地下室のオヤジ」なワケだけど
ここに例えば黒人キャストを持ってくるのは、意外に大きな賭けという気がする。
キャラクターがキャラクターだけに、逆に「偏見だ」と言われてしまう可能性も。
あと、「またサミュエル・L・ジャクソンかよ!」な危険も大きい(w
>コイルの交換で動く車だったら、もっと他にも動く車がry
まず「原因がコイルだ!」と気付く人間はそんなに多くないような気がする。
で、情報が遮断されていれば、その情報はあまり伝達しないだろう。
さらに、気が付いたとしても直せる人間はもっと少ない。
あのパニックの中で車に乗っていられるのは
原因がコイルである事に気付いて、修理出来る人間(またはそれを奪えた人間)に限られる。
しかも落雷から本格的なパニックの間の短い間に、だ。
そう考えるとあの程度の車しか動いてなくても、そんなに不思議でも無いかと。
>>96 最初のシーンで仕事の有能ぶり出し。ただし港湾作業員。
→ここで、いったいトムは優秀なのか、ぐうたらなのか、
どんなキャラなのか混乱させる。
仕事の有能ぶりの表現は不要だと思うが。
「仕事とプライベートを区別する人」は「家庭を大事にする」
というイメージもあるから、離婚とある意味相反する事項と
考える人もいる。
これも「仕事とプライベート区別する人」は不要なシーンだと思う。
映画など短い時間で性格を表現しなきゃいけないものでは、
矛盾する行動は見る人を混乱させると思う。
まあ、わざと混乱させるやり方を選んだ、と考えられないこともないが。
100 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 23:56:34 ID:pIsTL0Pa
ロビーが生きていた訳 無差別テロや戦争や大規模災害では、生きているべき所の人が死んで居た り、死ぬべき所に居た人が生きて居たり、予測ができない事が起こる。 そうした現実の散文的な不条理の結果と捉える事もできるだろう。
>>98 ありがとん。
なんか基本的にはアメリカ人の「性善説」を感じたんだけどね。
女の子を連れて行こうとするのも「放っては行けない」からで、
助けようとしてのことだし…
ちょっとマニアックなダメ親父・トム・クルーズも家族のためには
ヒーローになれる!
スクリーンの前の「君」もry
仕事も駄目、家庭の維持も出来ないなんて男が映画の主人公になんかなるわけない。 仕事は駄目だがマイホームパパ、それの逆なだけ。
さらに、映画は短い時間で表現しなきゃならないから、不要な表現は入れない。 だから、すべて何らかの意味がある行動だと思うのだが、 どうも、不要な表現が多すぎるような。 もしかしたら、何度も見れば、解決するのかもしれないが。。。
この物語が終わった後 トム父ちゃんはどうしたの?
仕事は出来るが、っていうが、湾岸作業員。 湾岸作業員ってのは、米国では、あまりいい仕事ではないらいし。 その仕事の優秀ぶりを言われても、、、 まあ、この辺は大した事じゃないと思うが、なぜか自分の中でトムの キャラが固定しなくって。
106 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 00:04:54 ID:TmCMfOt6
>>103 その通り。
老婆が娘を連れていこうとしたシーンは、人浚いではなく、
非常時に子供をひとりぼっちにさせていたら、周囲の人が心配する
という状況を描く為に老婆にしたもので、これが人浚いだったら
イカニモな風貌の男達が連れ去ろうとするだろう。老婆が実は
悪人で、という展開なら、そのように後ではっきり描かねばならない。
しかしあのシーンはそんな複雑なキャラの登場を必要としない。
あそこでは、それをトムパパが奪回するような活劇にする必要性は
なく、息子との葛藤を描く事がシーンの目的だった。
仕事ってもともとそうだったの? 離婚してから糊口をしのぐために仕方なく就いたけど、 何故か合ってた>という感じに見えたけど。 もともとは、レースかなんかのいわゆる「メカ」で 家族はそれに振り回されて〜離婚 子供の「学費・養育費」などのために定職について、 でも車からは離れられなくて、自分で出来る範囲でやってる。 そんな風に感じたけど。
>>104 とりあえずあのボストンの家で寝ました。
こればかりは間違いない。
109 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 00:06:23 ID:IgVcPlvy
観客(映画通)置き去り映画だったよね
雷の落ちた道路で拾った石とか娘のアレルギーとかフェリーで会った
母娘とか息子の行方とか沢山あった伏線候補を全て無意味にして
しまうとゆ〜 だったら娘の棘のトコもカットして欲しかったな(w
>>104 よく考えてみれば、トム父ちゃんは人殺しなんだよね(w
>>109 そうそう、なんであの棘のシーンがあったのかなぁ
フェリーで会った親子もせっかく(?)子供の方は乗せたのに
何時の間にか3人で泳いでるし。
「いいのかトム、それで」と心の中で突っ込みましたヨン
>だったら娘の棘のトコもカットして欲しかったな 見た瞬間に伏線と思わせるシーン。わろた。
112 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 00:12:33 ID:TmCMfOt6
>>110 地球の生態系(微生物)がトゲである宇宙人を(人間がバトルしないで)
自然に駆逐した(押し出した)
>>112 あっ、そうだね「自然治癒力」か
女の子に語らせるんじゃなくて、それとなく分からせることは
出来なかったのかなぁ〜何かの傷跡を見つけるとかで
>>109 そんなに無意味でもなかったような。
・雷の落ちた道路で拾った石
熱いはずなのに熱くない→こりゃ、普通の雷じゃないぞ→やっぱ普通の雷じゃありませんでした
・娘のアレルギー
「いかにあのパパが愛娘の事を知らないか」という情報を観客に提供
・フェリーで会った母娘
「助け合って逃げるんだな」と定石道理の展開を期待する観客に
「違うよ〜ん」と言いたいためにスピルバーグが用意した目眩まし
・息子の行方
単純に後半では邪魔になったので「共同体への自己犠牲」というテーマを絡めつつ
殺してしまってもナンなので、体よく退場させただけだと思った。
要するに「ここからは父と子の話はありません。親と子の話にフォーカスしますよ!」
という宣言だと思った。「父と子の話」ってアメリカ映画では「親と子」という文脈からは
独立したテーマだもんね。個人的には「実は生きてました」はイランと思う。
死んでるか生きてるかわからない、でも十分に成立すると思う。
115 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 00:23:25 ID:TmCMfOt6
>>113 確かに何も思わず通り過ぎてしまうシーン。
>>99 プライベートを大事にする=家族を大事にする、とは限らないし、
そもそもプライベート大事にしたいんじゃなくて仕事したくない
だけかもしらんw
まぁボスに仕事を頼まれたとき、誰もが納得する子供が来るから、
という説明をしないでわざわざ物議をかもしやすい組合なんていう
ものを持ち出してくるあたり、家族を大事にしてるというタイプの
人間でないことを表現してる+けっこうDQNぶりを出してるんだと
思うんだけど。
この仕事の場面で特に描きたかったことがあるとすれば、それは
トムのDQNぶりであって有能さではないと思うよ。
トムのDQNぶり>より、とりあえず、 子供のことはそれなりに思ってる(元妻コワヒだけかも知れん) トムを表現してるように感じたけど。 組合云々は映画製作現場への皮肉もちょっと込められているのかなぁと いいとこでも、「休憩!」が入るみたいだし
118 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 00:32:03 ID:TmCMfOt6
>組合 確かに制作側だけがニヤリとするようなシーンとして 作ったのかも
>>117 子供のことを思ってることを表現してることは否定しない。
でも、あたりさわりのない答えをしないってのは社会人的に
DQNだし、そゆことを表現したいんじゃないかなぁと。
ってことをいいたいのよ。
120 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 00:38:53 ID:TmCMfOt6
「宇宙戦争」はどっちかっていうと バックトゥザフューチャーみたいな伏線ばっちりの脚本マジックで 魅せるものではなくて、ドキュメンタリータッチの映像を 重視した、そのドカドカした状況において彼の濃厚な家族ドラマを 生かしていくような感じなので一見伏線が「あれは?」と通り過ぎる ような、分かりにくい部分もあると思う
>>119 「DQN」のボーダーが厳しいのね。
皮肉とではなくうまく表現できなくて、ごめん)。
あたりさわりのない答え>ができるなら、
離婚は避けられてたようにも思うけど。(当方♀)
>>116 >この仕事の場面で特に描きたかったことがあるとすれば、それは
>トムのDQNぶりであって有能さではないと思うよ。
そうかもね。
実際にあの職に勤めている人には失礼なんだけど
コンテナクレーンのオペレーターというのは
慣れてしまえば、そんなに特殊な技能でも無いと思う。
で、そういう技能に於いては他人からとりあえず抜きん出ているが
レベルの低いところで鼻高々になってる人間。
俺はあそこの描写ではそう感じた。
>>121 結婚はそんな単純・簡単なものじゃないw
小市民が家族のためには一肌も二肌も脱ぎます! それが、アメリカ国民です!って映画だった
「全然宇宙戦争じゃ無い」ってタイトルに怒ってるヤツいるけど 「プライベート・ライアン」も全然ライアンのプライベートが描かれてなくて ただの戦争映画でがっかりだったよな、まったく
126 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 00:46:05 ID:TmCMfOt6
>>122 仕事も家庭も俺様ちゃんな80年代的ミーイズムを感じたな。
たしか娘に "mine" お前は俺のものだ って言ってたし。
またそれが〈キャメラのアップは俺のもの>勘ちがいスター銀ちゃん・トムにぴったり(w
>>127 え、なになに? とってもきになるわんw
>>125 さすがにこれはネタだろう。ワロタよ。
>>128 さすがに釣りなんじゃないの?これは(w
あのー。 どうしても我慢できず、トイレダッシュをしたら、トライポッドが全滅して、 トムはボストンに居たのよ。 どうやってトライポッドをやっつけたの? 食われそうになって、口(?)の中に手榴弾様のものを放り込んで、やっつけた場面は 見たのですが、、、。 ネタ晴らしして頂けませんか?
133 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 00:52:16 ID:TmCMfOt6
>>130 結婚生活が長くて、それなりに修羅場も潜り抜け
あとは「ry」で良い?
>>132 んーと。
DVDが出るまで楽しみにしているっていう手もあると思うんだけど。
ここで聞いてしまって本当に後悔しない?
138 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 00:55:59 ID:TmCMfOt6
>>132 歩いて街に行くと、軍隊の人が交通整理をしていて、その最中、
ポッドが勝手に壊れて居た。そこへ
ポッドが出現。ところが鳥の群れが群がっているのにトムが気付いた。
バリヤーがないぞ。軍隊が反撃。壊れたポッドの中から、
病気になった宇宙人が出て来る。微生物が倒した。
>>132 個人的には見返すチャンスがあるまで知らない方が良いと思うね。
だって、文字で書いたらかなりショーもないオチでっせ?これ。
映像だからこそここまで説得力があったってだけで。
140 :
132 :2005/08/05(金) 00:56:54 ID:ex+r9wDd
後悔もなにも、トムが好きなだけで、見た事自体を後悔した映画です。 せめてもの救いは、シネコンの会員ポイントで見る事が出来たので 無料で見れた事です。 なので、DVDまで借りる気は今のところないもので、、、。 ネタばれ許可願います。
142 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 02:24:26 ID:okQFmad6
ラストで息絶える宇宙人の顔が、 ジョジョ3部のダービー兄の最期とダブる。 「言ってやるッ…! コッ、コー…、コ…」 再起不能
143 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 02:30:18 ID:6JymUQOo
うるさいダコタさぁさぁウンコをするんだ パパの目の前でするんださぁダコタはやくうんこを
144 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 02:47:09 ID:nASrzeXe
なんか期待はずれ さそった相手に文句言われた ゴメン
145 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 03:23:00 ID:xwsxCwH1
>>144 マジレすするとそういう文句言うような友達といかない方がいいぞ?
146 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 03:47:16 ID:aDN6ZAm3
今日見にいったが 最終的にあの宇宙人たちが下痢ピーになったんだろ?まじわろす
地球防衛軍2ってのやったら中盤でトライポッドみたいの出てきたよ。 殺人ビームになぶられて足で突きさされたよ。 鳥肌モンまじ宇宙戦争。
148 :
Mr.センスオブワンダーと呼ばれた男 :2005/08/05(金) 07:37:53 ID:z2+K9+Y7
センスオブワンダーとはそのままワンダーに対するセンスのこと。 ファッションセンスや絶対音感なんかと同じで持ってない人には理解のしようが無い感覚。
「そう来たか!感」っていうとわかりやすくない?
「こりゃまいったやられた感」とでも言うべきか。
レイチェルが頼んだ、自然食品のって名前なんだったっけ。 どうしても思い出せない。(あの場面も何かの伏線かと思った) って、あれってそんなにまずいもんなの?
152 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 09:27:28 ID:f7lpykGT
身体にいいものがうまいわけない。
松本 「僕だったらウイルスでなくて排気ガスを原因にしますね 昔宇宙人が来たときは空気も綺麗だったのが、 改めて侵略しにきてみたら人間によって空気が汚染されていて それが原因で宇宙人は死んでしまう。 で、映画の序盤では車が止まってしまうので影響はないのだけど 後半ではトムと同じように修理した車があちこちを走り始め 排気ガスがまた充満しそれが宇宙人を死に至らしめる、と そうすれば序盤で逃げるトムの車だけ無事だったのにも理屈がつく。 最初に一言僕に相談してくれれば監督に教えてあげたのにね(笑)」
世界中の車がエンジン停止すれば即大気清浄されるのかw 松本はホントにセンスの欠片も無いな( ´,_ゝ`)
155 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 09:43:52 ID:Qa+Cc5tS
ところで スピルバーグはどこに出演してました?
>>153 松本のアイディアはいいけど、原作とか元の映画とかオマージュとか
分かってないよ。
あくまで昔見て衝撃を受けた古典映画のリメイクだし、
変えれば色々できるのを分かった上で、リメイクしてる。
スピはもう1985前後とかに、ストーリーがあって、クライマックスがある映画は
やりつくして、そっちもできるけど、やってないだけ。
大げさに言うと、ピカソにデッサンがなってないとか言うようなもんだ。
松本の批評読んで、地下室のシーンもっと短くすべきだと 改めて思った。モニター入ってきて探す→エイリアン登場まで 淡々と描く。代わりに、フェリー、丘の戦闘を長くする
>>151 俺も名前忘れたけど、アレやピーナッツバターも伏線で
アメリカの食い物がマズくて全滅したのかお前ら!?と、
慌てて自分らの食糧栽培し始めたが時既に遅し…
松本の批評をみて思った事。 この人ってすべて映画内で説明されないとわからないくらい 理解力ないの? この映画は何もわからないとこが逆に恐怖心をあおってるんじゃないのか?
京都議定書に調印しないアメリカの映画で、 排気ガス云々は難しいだろうな。 逆に、排気ガスとかが世界を救ったってな感じで、 アクロバティックな解釈をさせることもできるってか? まぁ、松本や井筒の映画批評は、 娯楽大作を批判するのが色だから、楽しませてもらってるけど。
ピカソって10代最初の頃は普通の絵を描いていたからな
>>163 松本の映画評自体が娯楽なんで、
100%文字通り受け止める読み方自体、どうかしてるとは思うが、
スピルバーグってリベラルだから、ブッシュ政権のやり方に批判的で
そういうのやる可能性もあるかもよ。
>>161 真面目に考え過ぎですよ。
彼は映画評という名目でお笑いをやってるんです。
週刊プレイボーイの連載と同列に考えて下さい。
地下室のシーンを短くしたら後のボストンの空の広さに何の感慨も湧かなかったろうな。 しかし松本の意見も酷いね。 結末を変えるのは別に良いが「ミクロの世界」を省いたら 原題のworldが複数形になっている意味が薄れてしまうじゃん。 タイトルの意味とか考えなかったんだろうか? まぁ、この人もオフレコだったらもう少し別の事を言うんだろうけどね。 映画批評という形式を取ってる時にも「芸」をしなくちゃアカン人も大変だと思う。
>>166 返信どうもです
なるほどー
そこまで考えなかったですね^^;
>>167 そうでもなかろう。あの映画の圧迫感はポッドに起因するものであって
ボストンに付いた時点ではまだポッドの脅威は取り除かれていなかったのだから
松本はウイルスの世界も日夜進化してることも 知らないんだろうな。 エイズやエボラ狂牛病なんかも昔からあると思ってるんだろう。
171 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 13:29:00 ID:9ojyzKnK
微生物で宇宙人が死んだってどういうこと? そういうのがわかるシーンってあった?
>>171 ラストシーン。手を伸ばして、目がふさがる。
耐性がないと風邪で人間が死んだりもする。エスキモーの村で 風邪のウィルスが持ち込まれたため、村全体が全滅した例もあった
丘の上の戦闘シーンをちゃんと見せてほしかった。 あれはないだろ・・・
>>174 スターログ増刊のスピルバーグインタビューを立ち読みすることをおすすめする。
買ってもいいけどw
宇宙人が2ちゃんニートになって絶滅の方がよかった。
178 :
171 :2005/08/05(金) 13:59:13 ID:9ojyzKnK
>>172 なるほど。どうもありがとう。
ついでに質問させてください。
シールドがなくなったのは何故なんですか?
179 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 14:01:57 ID:nASrzeXe
メカのシルエットは好きだけど ディテ-ルは、ダサイよね
>>178 ウィルスに置かされた異星人が操縦を誤ったと思う
>>178 >>180 の説もあるし
トライポッド自体が生体兵器であり
宇宙人と一緒に感染した為正常に機能しなくなったという説もある。
トムを吸い込もうとした穴とか生物っぽい部分あったでしょ。
>>181 7/30 表紙は、オビワン、アナキン、サミュL。
タイトルは「ファンタジーなんとか……」。忘れた……。
185 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 14:35:08 ID:nASrzeXe
トライポッド自体が生体兵器であり 宇宙人と一緒に感染した為正常に機能しなくなったという説もある。 ↑ 地中に埋まってた時点でウィルス感染しちゃうのでは
>>185 人間の血かなんかをエネルギーにしてるかなんかで
あの校門みたいなとこから人間吸収しないと感染しない。
187 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 14:53:31 ID:nASrzeXe
人間の血かなんかをエネルギーにしてる ↑ そうな感じしなかったけど アイデア的にダサイし
188 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 14:57:21 ID:MA7RueXT
人間の血っていう時点で毒だと
真空パックか!
191 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 16:11:23 ID:xmNEapcY
>>177 宇宙人が2ちゃんねるやテレビゲームに熱中して、やられるってのは
面白いね。
昔、アメリカに日本のゲームが輸出されたとき、そんな心配が
あったような。
ディレクターズカットもしくは完全版マダー?
>>79 地下室は原作でも印象深い部分だから削るわけ無いと思うが・・・
宇宙人は人間は殺して家畜や動物からだけ 血液を吸い取ればいい と思ったが エイズもエボラ出血熱も猿発祥だと言われてるからだめかな アメリカの牛はBSE持ってそうだし中国の鶏は鶏インフルエンザ 結局全滅?(w
原作に忠実っていう投稿が結構ありますが、 原作では、主人公がトライポッドをやっつける場面も あるのでしょうか?
>>197 ない。イギリス工兵隊が一機撃滅して歓声を上げるシーンはある。
主人公はただ逃げるだけ。
これ下手なホラー映画より怖いね それにしても子供のせいですごくストレス感じた なにあのヒステリックなわめき声。闘争心だけは旺盛な自己中兄 あれが等身大の亜米利加人の子供なのか 命かけて守る価値なしと思ったよ そんなガキ捨て置けトム、と何度思ったことか もちょっと『守ってやりたい』と思わせる可愛さが欲しかったな
200?
原作って読む価値あり?
アンタがどーゆー価値観を持ってるかワカランので答えようがないが。
>>199 子供たちの描写、結構凝ってると思うが。
前のスレで「TVで情報仕入れないのは変」とあったけど
兄妹揃ってTVはザッピングで見るのがクセかよと…
だからトム親も真剣に見る方じゃなさそう。
TVクルーに寝ぼけてんのと言われるわけだ。
あとダコダが最初から馬メダルのこと聞いて欲しそうにしてるとこイイ。
「優しくしてよ」の捨てゼリフや地下室の会話につながってる。
ロビーが宿題のレポート、頭の中に出来上がってるというのは本当だな。
意外と関心持っていることをトムはおろか母も知らないんだろう。
>>151 てか、あれが何かの伏線と思うのは難しく考えすぎ。
あれは父と娘の距離を描写するためのシーンでしょ。
父にとっては食い物は「美味けりゃ良いもの」でジャンクフードばかり食ってる。
一方、娘は再婚した母の元で「食と健康」なんて事を考えられる
比較的裕福な環境にいる。
「二人は離れて暮らしてるだけじゃなく、社会的地位も違う環境にいるんですよ」
という事を描写してるに他ならないと思うが。
206 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 18:42:23 ID:10sdDTAc
マジ糞つまらんかった
いいんじゃないの、どういう風に考えて観ようと。 まぁあのシーンは、ピザでも食ってろデブって事を言いたかったんだろう。
ホムス食ってみたいな。そんなに不味いのか…?
>>206 お前の人生って映画よりも糞つまらなそうだな
だからみんなからいじめられるんだよいじめられっこの引きこもり
>>207 まるっきり見当違い。
ああいうのは脚本家が登場人物の身分や人種の違いを表現する時に用いる
典型的なシチュエーションだ。ほとんど「定型文」と言ってもいい。
それを理解して映画を見るのと理解せずに見るのとでは全く違う。
しっちゃかめっちゃかだなw
212 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 19:53:44 ID:6fDkv21+
めちゃくちゃだったけどあっという間に2時間過ぎちゃったよ あと1時間ぐらいあるかな?ってとこで終わってまった。
213 :
:2005/08/05(金) 20:00:27 ID:3RlMHiQQ
なんか地下で侵略者から逃げているときこちらまで緊張した… でも怖かった
その純粋なキモチは大人になったら消えていくんだよ…
>>205 ソレも考え過ぎな気も…
ホムスって所詮ドミノピザみたいなデリバリでしょ?
食と健康か知らんけど画面見る限りジャンクフードにしか見えない…
あれで社会的地位まで表現してるとは思えません。
アレ、ガキに出前させるからゲテモノ頼んじゃった程度の微笑ましいシーンじゃないの?
ジェラシック・パークに出てきた女の子の 「私はベジタリアンなの」発言と同意だと思った。 生意気な子だ。子供ならマックとか喜んで食え。
>>216 で、太って死ねと!!
スーパーサイズ・ミーですな。
こまっしゃくれた子供ってETの頃から出してた。女の子。 スピルバーグの姉妹観なんでしょうかね。
219 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 22:00:20 ID:AFZmfFtS
自分の解釈が一番正しいと思ってるキチガイばっかり 監督でもないのによくまあ断言できるな その解釈が正しいからといって映画が面白くなるわけでもあるまいし
今ツンデレがマイブーム
あの宇宙人たち、飼いたいんですけど
餌にホムスは与えないで下さい。 不味過ぎて死んでしまいます。
トムはホムス喰ってたから吐き出されたんじゃね?
__ , ────── 、__ , - ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ / ;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ /,,;,,,,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,,,,,,;::::::丶 / :::::::::;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;:::::::::::::::::::ヽ i゙:::;:::::||::::::,!i:::::::::::,|i::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::゙i i゙::::|;;;;| |;;;;;| |::::::::::| |:::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::::::::::| . i゙::::::i ''''''''''' '───' |;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::| .|:::::::|,-====-´ ゙ヽ,,,,,,,,,,,,,、 |:::::::::::::::::::| |;::::::::|,-──、 ~ニニ,,_` |:::::::::::::::::::| `ヽ、i (、i´ノ ´い,, ノ ' |;;;::::::::::::::/ なんで、すぐ宇宙人死んでしまうん? . i ^~~~ー==─ ー'-+、 /^゙-、;;;;/ { ヽゝ '-'~ノ λ ''゙゙''-''-─、 /-'^" ヽ,_ ^~^ ( /`''丶、 , - /^l / /( ノ `'''''''´~ _, - ' ~ ゙i、 { / /| ̄ ̄ ̄ ̄ _,-'^¨ } {/ / ゙ー────'~ \| / ヽ \
そりゃ困ったどうしよう
せつこぉ
なんとか、友好的な解決はなかったのか
229 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 23:01:39 ID:GanmMIMA
2回目観て来た。 やっぱりボェーーーーーーッ。はいいな。 川から死体が流れて来るのと、燃えた列車の通過シーン。 あれはスピルバーグにしか思いつかない発想だと思う。
>228 まるで朝日の社説だ
231 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 23:08:20 ID:xmNEapcY
>>210 たまにこういう頭の悪そうな人いるよね。
こんな奴と映画観にいきたくねーwww
232 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 23:13:36 ID:nNCA92Pp
>>229 燃えた列車の通過シーンは、当たり前のアメリカンジョーク的
演出で、予想通りだった。そこが面白いわけだけど。
川の演出はあれも、予想はできたけど、間抜けすぎるので、その
意味で笑った。
ということで、スピルバーグじゃなくても演出家ならだれでも
思いつく演出だよ。
地下室のシーンは、 「なにかをジーッと見つめるダコダ」 をひたすら撮りたかっただけなのかも。 この演技がスピのお気に入りなのか・・・ シュミが合わなきゃ、そら退屈だわな。
娘属性でツンデレさいこー
名探偵ホムス
>>215 それが全く考え過ぎって事も無いんだよな。
210の言う通り、アメリカ映画ではよくああいうシーンがある。
音楽・食べ物などの趣向の違いを強調するシーンはよくあるが
表現したい事は大体一つ。やっぱ所属する共同体の違いなんだよね。
確にあれも言ってしまえばジャンクフードなわけだけど
それを食べ物として注文できる層と「これが食い物かよ!」な層ではやっぱり違う訳だ。
ホムスは余ってたロケ弁使っただけだよ
>237 つうかおまいは来日時、高級国産ウナ重食ってたらしいな・・・
240 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/05(金) 23:47:23 ID:GanmMIMA
>>232 アメリカンジョーク満載を予想できる映画とか、
そういうジャンルならそれも解るが、
あんなド迫力で怖がらせられるSF映画で
あのセンスはむしろキモいとさえ思ってしまうよ。
プライベート.ライアンでも冒頭の上陸シーンで
敵の攻撃雨あられの中、頭を撃たれた雨兵が
ヘルメットだけだったと知って安心したのもつかの間、
また命中して死んだり、ハンクスが今まで喋ってた隣りの部下を何気に揺すったら、
既に頭が無いシーンとか、
これはもう悪趣味に思えるほどの
残酷な表現はスピルバーグにしかない独特のものがあると思う。
ちなみにこの類いの映画で誰でもできるああいった演出をした監督とか
シーンがあったら挙げてみてくれる?
興味あるから。
>>236 マジレスすると、所属する共同体の違いみたいな部分は
娘「食事は?」
親「出前を取れ」
辺りで充分表現出来てたと思うし、
日本人の感性ではあの謎の自然食品ホムスがどれだけ
階層差を表しているのかは異常に解りずらいかな?
と。
多分に、アメリカ人に味覚なんてあるのかよ!?
このスーパーサイズ・ミー野郎共!!という個人的偏見を含む私見です。
ホムスってモデルになった店とかあるのかな?
食べてみてー、いや、口に含んで吐き出してみてー。
>>242 まったりとしていてそれでいて少しもしつこくなくとか
日本料理の味の違いは、私ら正直全然わかりませんって
ケントデリカットが言ってた。
ホムスってユダヤ料理じゃないか?
シールドが消えたのは操縦ミスじゃなく、 内部の乗員に異常が発生した場合(今回のように)、 救助のため解除される。 そういうシステムだったんだと思う。 通常は外部からは例え味方でも解除できない、とかね
思うに自爆装置ってあるんでしょうかね、あるんでしょうなあ
なるほど、正に所属する共同体の違いってヤツですね。 よし、日米友好のためにホムス食ってみるよ!! ………ブホッ!!
ホムスとは中東の料理のひとつで、豆で作ったディップといった感じ。
アーティチョークをくわえたところが〈カフェ・ヘヴン〉ふう。
ガルバンゾー豆とアーティーティチョークの中心部を茹で、にんにく、レモン汁、
パプリカ、クミン、塩こしょうとともにフードプロセッサーにかける。
ここにオリーブオイルを少しずつたらしていき、クリーム状にする。
ttp://www.litrans.net/whodunit/mag/html/0203.htm ↑のレシピを読む限り普通に食える食いもんのようだ。
これを受け付けないレイは、食い物に関してはかなりの保守層なんだろう。
シリアにホムスって街があるらしい…って関係ないか。
251 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 00:26:09 ID:JO5ejFg5
何このくそつまんない映画。ピカピカ雷のとこで寝て目が覚めたらおっさんのナレーションで終わってやんの 金返せ!
>>251 映画って観るときの感情や健康状態によっても感じ方が変わってくるから
万全の体調で眠気のないときに見ないとお金の無駄になるよ。
254 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 01:21:26 ID:uRYn2JQU
ちょい質問 序盤でさ、雷に乗って宇宙人?がトライポッドに乗っていったっていう VTRをトムは見せられてたじゃん? 雷が出てくる雲?に宇宙人がそもそも居たのなら、終盤でトライポッドが 死に絶えた時に、その宇宙からかやってきた宇宙人の母船?の方は 一体どうなったんだ?
宇宙人とかトライポッド、蒔くだけ蒔いたら次に移動したんじゃないの? 次回やってくるのは100万年後とか。
>>255 もしそうなら、俺はこの映画は糞だと思う・・・
>254 VTR自体が眉唾物・・・といえばオワリだけど、 転送されてきたのなら、本体ははるか彼方に有るのではないか?
258 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 01:43:13 ID:3KNBWrzu
「大阪で2体倒したらしい」ってセリフが気になった。 大阪のおばちゃんたちが飛びかかってるの想像しちゃった。
>>258 あなたが100万人目の大阪ネタ書き込みをした人です。
>>249 詳細ありがとうございます。
豆のディップだから自然食、中東料理だから裕福層向きって事か?納得。
確かに別に不味そうじゃないよな。
ユダヤ系のスピの自虐ネタなのか?
でも宇宙人も瞬殺、謎の自然食ホムスの方が夢があってよかった(どんな夢だ?)…
>>258 「うわ、なにこれ、」
「ここ見てみい」
「中どないなっとんの」
「あんたもきてみい」
「こっからはいれそうやで」
「中に宇宙人おるんちゃうの」
大阪のおばちゃんたちが一度に大量にトライポッドの口から侵入を試みたために
許容量を超えてシステムがオーバーヒート、電気系統の不具合が発生しバリア消失
→倒した
の図式かと思うんだがどうか
262 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 01:50:37 ID:y2hLUGeO
>>249 ,260
なんか自然食ってものを勘違いしてないか?
263 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 01:50:38 ID:TgbyRWxg
インディペンデンス・デイでも主人公(ジェフ・ゴールドブラム)は空き缶をきちんと リサイクルしたり、核兵器の使用に反対したり、タバコの害を説いたりといったタイプ だったよね。
>>254 インデペンデンス・デイはちゃんと母船があったな。
>>254 宇宙の開拓民が殖民惑星に畑を耕しに来たんだろう。
裸一貫で移住しに来たんじゃない?
侵略にしては武装も貧弱だし。
農夫だから頭も悪いし予防接種もろくにして来なかったんだろう。
宇宙移民局や宇宙農協に内緒で密航したのかも(w
>>254 宇宙人が大気外から地表に降りて来たプロセスについては
そのVTRで何となく仄めかされていたものの
そこから先に関しては何も説明されていないし仄めかされてもいない。
なので「それは判らないッスよ」が正解じゃないかと。
母船のような物が有ったのか無かったのか、判らない。
まぁ、完全に憶測で有り得る可能性としては
・母船から来てた
・本星や中継点からダイレクトに転送されて来た
・予め気化した状態で大気中にずっと存在していたものが実体化した(これは無いか)
‥‥とか。
何にせよ、地球に来た連中が母集団に戻ったら感染してあぼーん、って事じゃないかと。
その可能性があるとは説明されていないが、何しろ何も説明されていないので
否定されるべき根拠も無い。
個人的には大気外に関する説明が何も無いのが良いと思ってる。
「再来襲の可能性」を孕んだままのエンディングというのは
パニックものの形式とともにホラーものの形式を持つこの映画に似合っている。
ええと、つまりだな、あの一家を“シンプソンズ”に見立てれば レイ: 顔はトムで、仕事ができて、メカとナンパに長けているんだが 本質的にホーマー レイチェル: おしゃまで生意気な女の子 リサ、そのままだね ロビー: 自立したいし、血気にはやってちょっとバカ バートより年上だから屈折しててもおかしくはない メアリ・アン: ボストンの中産階級出身(しかも父母はパル版のヒーローとヒロイン) だからマージとはかなり違うようだが でも若気の至りとはいえ、レイと結婚、二児まで成すから充分、そうだな と、なって、かなり理解しやすくなるはず(でもないか) もっとわかりやすくいうと 『宇宙戦争』って全然スカッとしなくてツマラないぜ、って言ってるのがレイ 好き嫌いは別として、ウェルズの原作や、パル版、スピルバーグのフィルモグラフィなどを 前提として話すのが、メアリ・アン(と今のパートナー) 同じものを、全然違うレベルで見てるわけ、だ
>>199 子供に実体以上の「可愛らしさ」を要求するのはアジア共通らしい。
特に中国の舞台芝居での子役の小首をかしげる動作なんかは、
文化の違う日本から見ると際立って臭い。
アングロサクソンの芝居はその点ナチュラルなのが多い。
270 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 07:02:52 ID:EtFhzlLr
宇宙人デザインもう少しなんとかならんか 激しくカッコ悪い
とにかく終盤が不満。 あっさりし過ぎ。 唐突に終るにしても、もう少し脱力感というか何か欲しい。 ナレーションの入るシーンもMIBのラストみたいでヤダ
いや、MIBが宇宙戦争のナレーションをマネてるだけなんだが。
大阪を出してしまったのが この映画の最大の汚点です。。
__ _ _ ____ r っ ________ _ __ __ l ./====/ \| .l ,、| ./ , 、 | .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ / フ ノ フ,、 / /.l`‐- ゙、| |=| .i- l ./= ,>| | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ | l' !、`'゙ _,,,..ゝ_,、 . / |.| || | | |.|`' __'`ノi、l / / | |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ'´ / l .| ゙7 .l ∠~_,,,,.) ~| |.| !! |.| .|.| | | .|ヽ. ./ .| r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐'´ | .| /!./ /_ ゙ | .|.!-'`二l .|| |._| .|/ `‐-| |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ 、 `.-‐'' .// ./ ヾ‐---‐、 |_,,,| \_丿!-‐'>,.-'゙~`、/| | / /\ \. | |└------┘| | | | | |__| | `‐- -‐' ヽ_/ `‐- - ‐'  ̄ ̄ く_/ \ `フ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |____丿 `´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄
275 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 13:29:30 ID:uRYn2JQU
>>257 >>264 >>265 >>266 レスd
みんなそんな風に考えてるんすね
俺は映画のおみやげコーナーに売ってたクリアファイルに、
宇宙から変な紺色のドルドルした触手が伸びてる絵が描いてあったのを見たんで、
それが母船かなーとか思ったんすよ。
276 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 14:16:42 ID:pgOcxKVP
「宇宙人が襲ってくる」なんていう荒唐無稽なことを「リアルに描いた」ことがこの映画の最大の価値なんだよ。 そのための手法が「すべてトムの体験だけで描く」こと。 何が起こっているかを説明する「神の視点」を一切排除したのだ。 「神の視点」を入れた途端に、リアリティがなくなってしまうから。 だから、この映画は描いていなくてわからないことがたくさんある。 なぜ息子が生きていたとか 宇宙人は何しに来たんだとか ニューヨーク以外の場所はどうなってるんだとか 政府はどう対応しているんだとか これからどうなるんだとか。 それがわからないことで「リアリティ」が生まれている。 それがわからないからこの映画を楽しめないという人は、見る角度を誤っている。
そうだったのか 俺すげぇ!
278 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 14:22:15 ID:pgOcxKVP
なぜそこまでリアリティにこだわったのかといえば、オーソン・ウェルズのラジオドラマの影響が挙げられるだろう。 ラジオドラマを聞いた人たちが本当だと思い込んで全米がパニックに陥ったという有名な事件。 それが「宇宙戦争」だった。 いってみりゃアメリカでは「宇宙戦争」は伝説化した物語。 それを映画でやろうっていうのが今回の試み。 見た人が本当に宇宙人の来襲を体験できるような映画になった。 普通の映画とは成り立ちが違う。
>>276 だからこのスレが伸びてるんだろう。
すごい良い映画ですよ。
2回目見てきた。実は最初見たとき全然楽しめなかった。 結末もわかった上で見たら、かえって楽しめた。 このスレで誰か言ってたけど、米兵はほんとに寂しそうに戦ってたな。 原作の火星人も超ハイテクな部分と意外と未発達な部分と両方あったので これはこれでいいのかと思った。 今回の宇宙人は感情とかってどの程度あったのかな。 実はとっても切ない映画で、それは狙いどうりなんじゃないかな。
281 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 14:32:50 ID:pgOcxKVP
地球規模の巨大な事件を、普通のおっさんの視点で描く… このサイズのギャップに馴染めるかどうかが、この映画を楽しめるかどうかの分かれ目。 楽しめた人は画期的な映画だと思うし、ダメだった人はスピルバーグが挑戦したことの意図さえわからない。
3回目見てきた。 やっぱトライポッド神すぎ。 ノリ的に怪獣映画の最高峰。 ところで宇宙植物は人間の血を養分にしてるらしいが、じゃあ奴らの本星では何を 養分にしてたんだろう。
以前、地球に訪れた時に採取して養殖していた人間の血かもしれないね。 ところが、何かの事情でその養殖人間たちが絶滅しかけているので 天然物を収穫しに来たら事故に遭ってしまったという解釈もできる。
そうかも。 じつは本星では、人間がたくさん培養されてるかもよ。 そこにはウイルスはなかったとか。
人間自体が植物を育てるために作られたのかもしれないし それが地球環境によって思いもよらない進化をしてしまったのかもしれない 地下室で宇宙人が車輪に興味を示すのも、彼らの文明には車輪が無いからで 人類が彼らの予定から外れた生き物になった事を伝えているのかもしれない 他に生きている地球の生き物も含めてね ──────── 以上、チラ裏
>>285 「車輪」という発想自体が無いのではないか? という意味です
もしくは、車輪なんていうローテクなものはとっくに絶滅した技術で、 それをいまだに使っている人間に驚いたのかもしれない。 「こ、これが伝説の車輪って奴か…。初めて見たよ俺」みたいな感じ。 それにしても、想像を膨らませられる様々なエピソードをちりばめながら 決して答えを明示しないという作りにまんまと乗ってしまっているな。俺は。 この映画についてアレコレ考えるのが楽しくて仕方ない。 2chがあってつくづく良かったと思える映画だよ。 「2001年」や「地獄の黙示録」の時代に2chがあったら、さぞ盛り上がっただろうな。
なんで信者は明らかにSFやら科学や映画やらに暗いのに浅はかな推測で穴だらけの補完して悦に入りますか? 自分が馬鹿なのを宣伝したいんですか?
車輪」という発想自体が無いとは原作にあったな。 それにしてもスピよ よう創ってくれた!トライの造形といいラス落ちといい ウン十年前 ガっコで読んで感動して、、 映画のテイストは当時のままだったぞ。 ただ、何か忘れ物はないですか? 雷っ子より
>>288 アンチは語彙少なくファンの人格攻撃しかする術がない。
291 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 15:27:28 ID:RYNqk0kB
いかにも人間が想像したかのような宇宙人のどこにリアリティがあるんだ やっぱ信者は頭悪いというかある種痴呆はいってる
ほらねw
293 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 15:31:43 ID:oMyHeIxm
そうだね。頭悪くてホントに良かったと思うよ。この映画を楽しむ事が出来たんだから。 君たちもその素晴らしい知性なんて捨てられれば良かったのにね。
295 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 15:35:05 ID:Uxmzcuul
アンチ諸君の使う信者というくくり方や表現自体に知性や品性を全く感じないんだが
296 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 15:36:03 ID:pgOcxKVP
宇宙人が3足歩行だった…というのはいいネタだと思うが。 でもこの映画では、宇宙人の姿かたちはそれほど重要ではないよ。 そこに拘泥してしまう時点で意図を理解していないと思われ。
298 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 15:42:03 ID:RYNqk0kB
>>296 やっつけ仕事を誤魔化すためによく使われる言い訳だな
お互いが人格攻撃しても泥仕合にあるだけだよ。 自分の方が品性や知性が上だと思った方がやめればいいだけだよ。 煽り合い自体を楽しみたいなら別にやめなくてもいいけど。
やっつけ仕事というのは確かだろうな。 たった7ヵ月で作ったんだから、振り返っている暇など無かったろう。 が、そのやっつけ仕事でこれだけのレベルの映画を作れるっていうのが スピの映画職人として凄いところだと思うよ。
301 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 15:52:27 ID:RYNqk0kB
適当に作った映画なのに信者が勝手に持ち上げてくれるから スピも笑いがとまんないだろうな 金儲けの手腕は確かに素晴らしい
302 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 15:53:15 ID:oMyHeIxm
7ヶ月は凄い・・・ 別の監督でいいからCGふんだんにTV化してほしー トラポの別バージョンとか見たい
>>301 頼まれもしなくしても、自分が良いと思ったものを勝手に持ち上げるのがファンだよ。
自分が良いと思わないものでも、
他人には違って見える事もあるからしょうがないよね。
所詮、ファン心理なんてファン以外からは理解されづらいものだし。
このスレのアンチの突っ込みをもしスピが読んだら、
「君たちウルトラマンを見なれた日本人が、どうしてそんな細かいところ
を気にして悩んでいるんだい?」
とでも言うんじゃないか。
スピの好きな古代怪獣のエピソードでは大阪が舞台となり、そのプロット
はジュラ2に似ているのも御愛嬌。
地底から現れ大阪蹂躙。
でも人間の力でゴモラのシッポを切断したっけ。
もともとはキングコングへのオマージュなんだろうけど。
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~gomora/
スピはもともとはやどりさんだし
「ジョーズ」「未知の遭遇」「1941」では大幅なスケジュール超過をやっていて 監督生命すら危うかったらしい。 それを反省して「レイダース」からは早撮りに転向したとか。 反省してすぐに転向できるんだから凄いけど。
>>307 早漏を直すにははオナニーですぐにいかない
>>301 粘着アンチの特徴はあげてレスしてさげで同意レスするところだな。
君たちの価値観なんてスピルバーグの1億分の一の価値もないよw
アンチは憎悪の対称が観客や制作者に向く傾向が強い。 人間嫌い?
>232 映画を見る前にキミが予測していたなら、キミを天才として認めよう。
312 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 17:56:55 ID:w2/2+DUz
最後なんでシールドがとれちゃったんですか?
314 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 18:15:51 ID:RYNqk0kB
>>309 仮に一億分の一としよう
スピの想定通りに騙される信者は
1兆分の一の価値もないなw
「大阪で2体倒したらしい」 道頓堀にもぐったんだな、馬鹿宇宙人。
>>312 たぶん、
>>313 はアンカーミスと思うから、あまり気にしないように。
>>313 もそれに気付いたらフォロー入れるように。
で、質問の件だけど、ホントはFAQに入れた方が良いほど頻出の質問なんで、
テンプレ用に流用できるように書くと…
Q.最後なんでシールドがとれちゃったんですか?
A.なぜでしょ? 正解はありません。仮説としては、
感染した宇宙人がトライポッドの操作を誤りシールドダウンした。
トライポッドは生体マシンで宇宙人とともにマシン自体も感染し機能不全を起こした。
というふたつが主流になっています。
シールドはずれないと人類が滅亡しちゃって映画になんないからだろ
いや、別にシールド外れなくても 操縦している宇宙人が感染して死ねば(ry なんだけどね
>>312 要は「侵略者が弱っているという事を観客に分かり易く伝えるための手段」程度だと思う。
脚本家はあまりそこまで考えていないと思うよ。
映画の中身に関する疑問というのは「何で登場人物はああいう行動をとったか」
とかを考えるよりも「何で制作者は登場人物にああいう行動をとらせたか」
という事を考えた方がスンナリ解決する事が多い。
生体マシンを作れるナノテクノロジーを持ちながら、菌だのウイルスだのに不用意なのって
トライポッド内部の環境でなら短時間で爆発的に繁殖可能な種かもしれないね
322 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 20:01:49 ID:RYNqk0kB
宇宙人なんだからDNAでできてるわけないだろ DNAウィルスで死ぬのも植物が血を養分にするのも基本的にありえない 設定からしてこの映画駄目すぎ
323 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 20:03:58 ID:Rz8uyH4z
駄作中の駄作だろ
324 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 20:08:38 ID:tGrrjV1j
あの植物食ったらお腹こわしますか?
4回目見てきた。俺にとっては傑作中の傑作としか言えない。ただ麻痺してきたのか トライポッドより人間ドラマのほうが面白くなってきた
原作はもちろんウェルズの小説だろうし ジョージ・パル版の「宇宙戦争」も参考にしてるだろうが ストーリーの骨子は「アメリカを震撼させた夜」を かなり良いとこ取りしてないだろうか?この映画。 「駄目オヤジが家族を連れて逃げ回っているうちに・・・」というのは 何となく似ているような気がした。 まぁ、あっちはかなりシミジミ系のドラマだったけど。 もう一回見てみたいな、あのドラマ。
小説のほうに宇宙人は服の概念を持っていない。脳だけの存在で、必要に応じて別の肉体を身につけるって書いてあった。トライポッドは宇宙人の肉体なのかもしれん。地下室に下りてきた時は脳みそがちょっとハジケてみたのかも。
息子がボストンの野球帽かぶってたのは ヤンクスファンの親父への反発かな?
>>324 原作では主人公が空腹に負けて食ってみる描写がある、まずくて食えない。
ここで出ている疑問のほとんどは原作でそれなりに説明されているので、
この映画、原作ファン限定向けで作ったのでは?
知ってて当たり前って感じで。
>>330 まじで?さんくすです。
HGウェルズすげー!
332 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 21:41:51 ID:ZXnWbl9Q
>>240 プライベートライアンのところの描写は、さておき、
ブラックジョークやそういった演出がたのしめる作品としては
サウスパークだね。おすすめ。そういうのに慣れていると、
燃えた列車シーンは、ありきたりだけどその通りにやってくれました
!という爆笑シーンになるんだよね。
まぁ、そこで息を飲む人もいれば、爆笑する人もいる、どちらでも
楽しめる演出ではある。
今日見てきました。 トライポッドの初登場シーン、すごいですね! スクリーンの中なのに、あんなに圧倒的な威圧感と存在感を 感じさせる物体は初めて見ました。 この映画は後になるほど評価が高まるでしょうね。 「ブレードランナー」や「エイリアン」と肩を並べる稀有で蟲惑的な作品。
>>333 ブレランは同意
エイリアンは同意しない
ジョーズってリバイバルしないのかなあ。
シド・ミードあたりがデザインしていたらまた違ったのかな トライポッド
>316 Q.最後なんでシールドがとれちゃったんですか? その事に関しちゃ大して気にならなかったが、あの時点で ボストン市内?にトライポッドが何体か残ってたのに 難民の方々が、平気でトライポッドの傍らを通り過ぎていくのが、 ちと不自然に感じたな。 あの時点ではウィルスで中のエイリアンが やられてるって、まだ気付いてないでしょうに・・・?
信者はどうして察することができないんだろうな、俺がこんなに粘着する理由を。 つまらんかったのだよ、思いっ切り「金返せ」と叫びたいくらいにつまらんかったのだよ。 Ep3板を見てみろ!。映画の解釈で激論はあるものの、映画自体がつまらんなんという話題はほとんどないぞ。 振り返って宇宙戦争関連の板はどうだ。ほとんどがアンチと信者のやりとりで進んでいるではないか。 大小色々なところと突っつき、信者が必死になって弁護をする姿を楽しむことで、1800円分を取り返したいんだよ、俺は〜〜〜〜っ!。 と、小声で言ってみる。
>>338 1800円くらいどうってことないだろ。
面白いから払うんじゃなくて、見たいから払うんだ。
でも、面白かったよ。宇宙戦争。傑作中の傑作。
1800円で映画見てるやつはアホだし。
>>338 今日EP3観てきたが相変わらず評議会関係のたいくつなセリフに眠くなったぞ。
全体に悪くはなかったが、「宇宙戦争」と比べる映画じゃないね。
昔はスターウォーズももっとライブ感あったんだがなぁ。
その点スピはやっぱすごいよ。
342 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 22:46:29 ID:JMmPU/1N
今世紀初の傑作だった。AIやMR作った監督とは思えない演出だった。 現実的な恐さではPRの上陸作戦時の方が臨場感あって恐かったが、 WOWは非現実的な恐さがなんともいえない。 SW見て喜ぶ種の人は見ちゃいけないでしょ。 SFじゃなくてパニックホラーですから。
>>338 悪いがそんな事をしても君の1800円は絶対に活きず、無駄金で終わるだろう。
何故かというと「何でこの映画が自分にとってつまらなかったか」という事さえ
未だに分かってないからだ。自分の事なのに。
なので、他人の「面白かった」という意見を否定する事でしか自分を満足させられない。
可哀想に。「何がつまらなかったか」くらい考えれば少しは元が取れるのにな。
そんな人が面白い映画に出会えても感動は少ないだろうな。
「何でこの映画が自分にとってつまらなかったか」が分からない人に
「何でこの映画が自分にとって面白かったか」が分かるわけが無い。
多分、君にとっては「面白かった」「つまらなかった」以外の感想は無いんだろうね。
そんな単純な感想を掲示板に書いても誰も見向きもしてくれないよ。
そして君は永遠に自分の考えを分かって貰えない。
少しは「何がつまらなかったか」くらい考える癖を付けよう。
でないと失われた1800円は永遠に失われたままだ。
>「何がつまらなかったか」くらい考えれば少しは元が取れるのにな。 後半のダレっぷり 後全体通して爽快感のなさ
>>342 >SW見て喜ぶ種の人は見ちゃいけないでしょ。
悪いがどちらを観ても喜ぶ種の人なんだ、俺。
全く違うタイプの映画だからな。
それぞれの映画を観る時、観客としてのスタンスは自ずと変わる。
EP3を楽しむ態度で宇宙戦争は楽しめない。
宇宙戦争を楽しむ態度でEP3は楽しめない。
「どっちが」とか考えるのはアホだと思ってます。はい。
金の有難味知らんね
349 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 22:54:23 ID:RYNqk0kB
だんだん信者も言う事変わってきたな 今度は非現実的な怖さか だいぶ苦しくなってきてるな
>>345 >後半のダレっぷり
前半と後半で描きたいことが違うことを読み取れず
「ダレ」としか感じられない見識の狭さが原因。
>後全体通して爽快感のなさ
予備知識無しでも「爽快感」なんて狙ってないと
有る程度映画を観てれば気付く筈のものに気付かない見識の狭さ、
そして「そういう映画ではない」映画を楽しめない幅の狭さが原因。
こんなところに粘着しているくらいなら
その時間で他の映画を観た方が身のためでっせ、ホント。
やったー!! 人格批判の個人攻撃くらったー!! きゃっほー!!
352 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 23:03:35 ID:JMmPU/1N
>>347 対象物に自分を合わせるのが得意な人なんですね。
大丈夫ですよ。アホだなんて思ってませんから。はい。
>>338 うってかわって、あなたは自分に正直な人なんですね。
文面も正直だし。2chでは珍しいほど健全です。はい。
>>353 この程度でマジレス扱いされても困るんだが(w
素直になれよ
今日ようやく見たら、ヒロシマの名前が出ててちょっと偶然の妙を 感じた。とともに、スピルバーグですら原爆をあの程度と思って いるんだなあなどと思ってしまったりして。
信者がアンチを最初に人格攻撃してたから、それが図星でアンチが信者を 逆に人格批判するのか。 こりゃ一生ループだな。
358 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 23:25:33 ID:YRb8reCh
でも自分はそんな一生懸命で真摯な姿勢の
>>343 が好きだ。
>>338 はただのSWオタ。
宇宙戦争スレの伸びが尋常じゃないから、
たまに覗いてはネチネチ悪口言ってるんだよ。
観てるかどうかさえ怪しい。
あんな信者の慣れ合い映画が好きな奴の
脳味噌なんてたかが知れてる。
ルーカスは金さえ儲かればいいぬるい奴だよ。
スピルバーグは映画止めたら死ぬんじゃないか?
湧き出るアイディアに押し潰れるて早死にしないで欲しい。
359 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 23:26:21 ID:Amh8SGMz
>>325 >>326 普通のドラマの映画見ないの?この家族ドラマ(離婚した父親が子供への
愛情に求める)なんて20年前のTVドラマでもやってるよ。
SF以外のジャンルも見なさい。そうすれば糞映画のドラマがいいなんて
恥ずかしくて言えない。
>>333 ブレランと比べるなよな。この糞映画を。1年過ぎたらA.I.同様
話題のもならないよ。
>>342 SW見て楽しみ人がこの映画見て楽しめないって勝手に決めるな。
今回のSWは出来がよかったがこの映画は糞だということ。
ジャンルやテーマが違っても面白いものは面白いの。
これだからSFしか見ない引きこもり野郎は・・・。
言っとくけど俺はスピルーバーグファンだからね。だから怒るこの映画。
SWはジャンル的にはグレムリンみたいな かぶり物系映画じゃんか。
ショボイ映像とご都合展開には呆れずにいられない。 つか電子部品で最高強度のコイルが壊れるとか、 それを交換してハイOKなんて失笑ものだな。
>>361 ご都合展開はともかく、どこら辺が映像がショボク感じたのか
もう少し詳しく。
またSWネタかよ。
こんなに内容の整合性とかクサされるSF映画も近年珍しい。 スピの異常なまでの早撮りでは、内容うんぬんはもう調整する気無しだな。 スピ、どうしたんだろう。作品へのこだわりとか感じられない。 抜け殻だ。
>>365 あっ、それ今見てきましたw
なんか痛々しいまでに必死な粘着アンチですよね。
見ててかわいそうに思えてきました。
キャッチミーはまだいいとして、ターミナルの存在意義が薄れたな この映画で。
>>367 >こんなに内容の整合性とかクサされるSF映画も近年珍しい。
そうか?「フォーガットン」とか「ヴィレッジ」とか「サイン」とか
「ドリームキャッチャー」とか、むしろそ整合性とかで叩かれるSF映画ばかりだろ?
EP3だって、映画としては穴が多いよ。
そんな中で「宇宙戦争」はそうとうレベル高い映画だと思うけどね。
>>370 きっとレベルが高いんじゃないの?
何と比べて駄目なのかわからないけど。
>>362 CG全般。CGそのものというより、トライポッドの行動せいで余計そう感じる。
地下でのカメラ触手のみは自然に見られたけど。
>>359 てーか
>>326 は20年以上前のTVドラマの話なんだが(w
おまけにこの映画のドラマに関しては殆ど言及していない。
だけで済ますと他の人にとっては読んでても面白くないだろうから蛇足。
「アメリカを震撼させた夜」は1979年製作のTVドラマ。
「火星人が攻めてきた!」と逃げ回る人々を描いた小品だ。
と言っても、これには火星人は出てこない。これはSF作品ではなく
実際にあった事件を元にしている。
「市民ケーン」を撮る前のオーソン・ウェルズがH.G.ウェルズ原作の「宇宙戦争」を
ラジオドラマとして放送した。これは原作を潤色して実況中継形式で放送したもので
当時聞いた人の多くが「本当に火星人が攻めてきた」と勘違いしてパニックが起こった。
知ってる人は知っている事実だろうが、このドラマはこの事件を元にしている。
主演は「コンバット」のサンダース軍曹こと、ヴィック・モロー。
家庭に居場所のない駄目亭主を熱演。それが家族を引き連れて逃げ回る間に
家長としての自信を取り戻していく…というドラマであった。
ウェルズがラジオ局のスタジオで、あの手この手で「実況っぽさ」を
演出している様子も面白い見所。監督はジョセフ・サージェント。
「ジョーズ87」という駄作を撮った人だが、このドラマの評価は高い。
374 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 00:03:50 ID:RYNqk0kB
この映画根底を流れるテーマってものが皆無 まさかあんな軽薄な家族愛がそれでもないだろうし まあ子供向けに映像と音響でびびらそうとした事だけはわかる
>>372 「どこが?」と聞いて全部と答えられてもワケわからん。
特にどんなシーンのどんなカットがショボかったのか具体例を挙げてくれないと。
目が悪いんじゃないかな
テーマとしてはショッカーだろう、それにしかないよ
>>375 多すぎてなあ暴れているトライポッド場面全般としか。
どうもトライポッド関連は往年の戦隊物を彷彿とさせるショボさを感じてしまったんだわ。
プライベートライアンの上陸シーンと一緒だよ。 スピは特別何か具体的なものを訴えようとしているのではなく 戦場をそっくりそのまま再現して 何を感じるかは見る人に任せる。 見る人の真相心理を写す映画。 下手に批評すると自分がどういう人間かがまんまそのまま出る。
トライポッド数える程しか出てないが。 リスト書いてもいいよ。
トライポッドのリスト
「往年の戦隊ものを彷彿」は余計だったな。
釣り確定。
>>365 の巣にお帰り。
登場シーン 川のシーン 丘のシーン トム攻撃シーン ラストシーン
CGがしょぼく感じないように 全編、ザラザラ画質にしてあっただろ。 気づいてないの?
385 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 00:27:44 ID:qUNAoEDj
子供騙しの恐怖を演出してとりあえずなんとか誤魔化したって感じだねこの映画
やっぱ信者ってのは都合のいい風にしか受け取れてないなw
子供向けとか子供だましとかワードを散りばめて なんとか釣ろうという気持ち満々ののレスがありますな。
これが怖いと言ってるのは子供だけだと?
392 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 00:33:32 ID:BvAdNiUT
いまさっきメタスラ2やってたんだが この糞映画より全然映画的だな。
ネタなのか本気なのか・・。
394 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 00:36:02 ID:qUNAoEDj
>>389 映画ってどれだけ観たかじゃなくて
観た人の知的レベルだと思う
>>390 それか精神年齢が低い人
今時「CGがショボイ」が何を意味するか理解できない人がいるのか。
とりあえず今は知的だとか精神年齢の話はしてない。 流れを読め。
しかしよく伸びるスレだな。 アンチもそこまで粘着するほど気になる映画なら、 素直に認めりゃいいのにw
399 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 00:44:01 ID:qUNAoEDj
>>397 逆切れか
まあレベルとしてはこんなもんなんだろうね
子供っぽいとか、知的レベルがどーのとか、精神年齢が低いとか そんなワードを必死に連打してまで釣ろうとする目的は何?
ラジー賞がどうとか言われていたけど、ノミネートは無かろう
肯定派でも簡単に釣られる人はいるだろうけどな。 今はいないと・・。
>>400 そうなんだよね〜
なんでアンチがここまで必死になってるのか
よくわからん。
405 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 00:48:23 ID:kP23Slih
映画作品のアンチやってる人の動機は簡単。 自分がつまらないと思った映画が傑作だったりすると、自分の鑑賞眼がなかったことになってしまう。 特に周囲の人につまらないとか駄作だとか言いまわってしまったときには、傑作だという定評になったら赤っ恥。 だからなんとかして駄作だという評価を定着させたいわけ。 そのために張り付いて、必死に駄作駄作と書き続けるわけだよ。 だって、ただつまらなかったなら、つまらんの一言で終わりじゃん。
そんなに釣りたいなら平日の昼間の時間帯のほうが釣りやすいよ。 夏厨入れ食い状態だから。
408 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 00:52:42 ID:qUNAoEDj
真実を言うと釣り扱いされるのか
>>405 おそらくこのスレッドはまさにその逆の状態かも
アホくさ。剣道の起源は韓国ニダ に突っ込まれてるのと同じなのに 必死に釣りだのと都合のいい言い訳をに作り上げちゃうわけだ。 まさに韓国人レベルだな。
今日見に行ったらランドの予告編が流れたが つくづくゾンビと死霊のえじきのカットがなくなっているのが 残念だった
期待はずれって言う人は E.T.なんかが好きなんでしょ?
さすがに子供、知的、精神年齢では釣れないのがわかったらしく 今度は真実、韓国などの新ワードを絡めて釣りに来ておりますw
エイリアンとか遊星からの物体Xが好きな人は好きだと思うけど しかし、こんなコアな映画の主演がトムというのもある意味すごいな
414 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 00:59:04 ID:kP23Slih
面白かった映画については大いに語り合いたい。 でも、つまらなかった映画については語り合いたいとは思わない。
>>405 「自分が好きな映画=傑作」「自分が嫌いな映画=駄作」という風に
「好み」と「客観的評価」の区別が付いてないだけという気がする。
こういう人が手っ取り早く「傑作か駄作か」と決め付けたい単細胞さを持つと始末が悪い。
「世間では傑作だと言ってるけど、俺は嫌い」とか
「誰もが駄作と言うけど、俺は好き」という当たり前のスタンスが取れない。
「駄作だ」と言われると「自分の好きな映画を嫌う敵」と思って攻撃する。
逆もまたしかり。
まあ確かに自分もつまらなかった映画のスレには行かないかな
そういえばアニオタとか騒いでたのはいなくなったな。
>>409 出たよ、韓国ww
所詮は差別主義者ってことが露呈されちゃったな。
419 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:02:19 ID:qUNAoEDj
釣りだったらえらい入れ食い状態だなw でも残念ながら真実を言っただけなんだよね
AI,マイノリティも悪いSFじゃないけど、画像懲りすぎたな 今回はあっさりいってよかったよ
最初ハグを拒んでいたロビーが自分から ダディと呼びながら、抱きついていったラストは良かったな
>>415 まぁ、そうだね。
自分が面白くないという映画のスレには一回くらいは感想書いても
張り付こうとは思わないな。
たまに「フォーガットン」のようにいじられるために生まれてきた映画なら
アレコレ言うのも面白いけど、「宇宙戦争」はそういうタイプでもないしね。
一応言っておくと、面白いと言ってる人は面白くなかったと言ってる 人に対してある程度理解してる。 議論するならOK。釣りはNG。
>>418 そうそう、まともなら「剣道の起源は韓国」にも突っ込まないな。
突っ込むのは差別主義者だけだよな。
だって剣道の起源は韓国だもんな。
ウェルズが執筆したときは超近代兵器だったのだろうけど 設定が現代だとレトロチックに見える。ポッドが。 そこを楽しめるか否か
426 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:09:18 ID:kP23Slih
>415 そりゃプロの映画評論家ならそうだろうが。 ここは私的な感想を書きあう2ちゃん。 好きな作品を傑作といっていい場所。 なにか勘違いしているのでは?
>>423 そうそう、この映画を完璧だと言ってる奴も面白い派の中で少数だと思う。
良かった点、悪かった点をアレコレ話せばいいのにと思うよ。
>>416 俺はつまらなかった映画でも一応行くなぁ。
とりあえず俺の場合は「つまらん」と思ったら一人で「何がつまらなかったか」を考える。
で「何をつまらないと思ったか」を「面白かった」と思ってる人にも判るようにスレに書く。
それでお終い。ちゃんと「何がつまらなかったか」を書けば納得する人は納得してくれるし
「そうじゃない、見間違ってるよ」という意見で自分の見落としてた部分を知る事もある。
で、意見を書いて、それなりの反応を貰ったらそれ以降はそのスレ行かないね。
書き足したい事があれば書くこともあるけど。
だって、同じ事を何回も書いたって面白くねーもの(w
チキンラーメンおいしいよ
つーか、批判している事が映画云々ではなく、 誉めている人間の知性だったり、 精神年齢だったりするから答えようがない。
431 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:12:28 ID:qUNAoEDj
まあここの反応をみてわかったよ 現実を直視できない人達は ああいう子供騙しの映画でも喜んじゃうのが 逆に現実をみせつけるような映画だと喚いちゃうんだろうな
>>425 まさにそれを見に行った!
すごく良くできた映画だと思った。
>>426 プロじゃなくてもそんくらいの区別は付くと思うぞ、フツー。
なんでage厨に本気で構っているのかね?ここの人たちは。
435 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:13:59 ID:SRIQ1Ioj
自分は3歳の息子の母親だけど、 旦那と「つくづく見せなくて良かったね」 と話し合いながら帰ってきました。 中学生になっても見せたくないと思います。 この映画を観るのに知性は必要かどうか解らないけど、 大人でないと耐えられない光景でした。 そのくらいリアルで戦争の真っ只中に自分が於かれたような体験でした。 プライベート・ライアンの時もだけど 帰りは選んだ旦那に怒ったくらい。 しばらく経ったらまた観たくなっちゃったんだけどw。 ドリームキャッチャーとかなら解るけど この映画は子供騙しではないと思う。
436 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:14:10 ID:kP23Slih
子供だましだろうが駄作だろうが 俺が面白かったのでオッケー。 すんげえ面白かった。
一見あんな三脚の化け物に負けるわけがないと戦闘機で ミサイル撃つんだけどシールドで無力化。SFでシールド考えた人はえらいな SWのフォース並みに応用可能だ
439 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:16:23 ID:kP23Slih
この映画を面白かった俺を、 君は馬鹿だと思う。 それでかまわない。 君から見た俺は馬鹿なんだろう。 馬鹿にされようとなんだろうと、この映画が最高に面白かったという事実は否定しようが無い。
1時間57分だから結構再見しやすい
>>431 それは当たってるかもな。
だってSFだし。
>>442 そだね。バリアとかワープとかテレポートとかタイムスリップとか
>>439 いや、俺も馬鹿なんで明日もう一度見に行くよ。
あれ交差点から出てくるシーンって地面が回ってるんだね 何回目かで気づいた
>>435 いや、この映画を三歳児に見せたら流石にマズいんじゃないかね。
というか何が起こってるか判らないかもしれない。
でも中学くらいだったら見せても構わないと思うけど。
俺は「ジョーズ」を7歳の時にテレビで観て本気でトラウマになった。
でも大人になって見返したら楽しめるようになってたよ。
子供の頃の映画体験というのは印象深いもので
そういう思い出は得難いものなんだと思う。
感動作を見せるのも確かに必要だが、ある程度の年齢になったら
こういう映画を見せるのも悪くないんじゃないかと思うね。
いろんな映画体験をさせてあげて下さい。
447 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:22:22 ID:qUNAoEDj
>>435 同感。ウチにも3歳の子がいるけど「宇宙戦争」は見せようと思わないなあ。
そのうち成長して自分が見たいと思ったら見れば良いと思っている。
そういう意味ではPG-13のレイティングって的確だと思う。
逆にSWはライトセーバーがツボだったらしく、
家の中で毎日セイバーふりまわしてはアレコレ壊し
それを見た嫁の怒りがSWを見せ、
セイバーを買い与えたこっちに来るのがちょっとアレな毎日。
449 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:27:37 ID:qUNAoEDj
逆切れして自分の殻に引きこもる人続出ですな どうやら真実を言ってしまった事が小さくてでかいプライドを 突付いてしまったらしいw 本当に戦争起こったらこの人達どうなるんだろw
銃社会アメリカにしては銃携帯している人少なかったね
小さくてでかいプライド
ただのかまって君ほど 映画批判からすぐに住人叩きに移行するやね。
>>439 俺も映画は面白かったが他人に馬鹿にされたくないから
大絶賛する気はない。
>>450 ああ、それは俺も思ったが、演出的にはみんなに持たせると
それこそあっという間に全滅しそうだから持たせなかったのかと思った。
たぶん、劇中でトムに銃突きつけるオヤジとか、そのオヤジを射殺する兄ちゃんも
昨日までは銃なんて触った事の無いような善良な人たちだったんだろうなぁと
想像はするけど。
レイは車マニアだろうけど銃に関しては護身用に 一応持っとくか程度のスタンスみたい多少知識があれば グロック持ってただろうし
456 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:32:43 ID:kP23Slih
>450 当のアメリカ人が作っている映画なわけで。 日本人のイメージする銃社会ってのがリアルじゃないんだろう。 日本人が感じるよりもあのほうがリアリティがあるってことだと思う。
実際出来るかどうかは別にして 大地震とか起こって生き残ったら とりあえず近くの交番行って 銃と弾を手に入れようとか計画している俺。
458 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:35:50 ID:kP23Slih
アンチの人はアンチスレで思いっきり暴れておいでよ。 ここに来て馬鹿からかう必要ないでしょ。
>>456 ある意味そうなのかもね。誇大に認識してる部分はあるかも
銃社会のアメリカとは言っても、 田舎に行けば行くほど銃の携帯率は高くなると聞いた事あるけど。 逆に、東海岸都市部の中流家庭は持っていない家も多いんじゃないか?
交番に銃なんてあるかなぁ うちの近所、おまわりさんもいないんだよね
俺があの状況でアメリカ人なら即銃砲店行って 拳銃と弾仕入れるけどね
>>450 どのくらいの人が銃を携帯していたのか映画を観た限りではわからない。
でも、実際にはかなり多くの人が携帯してたのでは?
単純に使わなかったってだけで。
ああいう場面だったら使うかも、と思うかも知れないけど
実際にテロが起きたNYでは一時的に銃犯罪が減ったと聞きました。
外敵からの攻撃を受けて、一時的にでもアメリカ人同士が結びついたんですかね。
それが本当ならこういう状況ではあまり銃を使う人間はいないかも。
何しろ「反撃」より「とにかく逃げる」の方が大事な状況であるわけだし。
464 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:38:48 ID:qUNAoEDj
ああ子供騙し映画と真実を言ったばかりに 1レス/分を切る状態にw
子供だましと思っちゃうのは子供なんですよ。w
まあ最初のトムの勢いで灰化ビーム乱射されたら 銃どころじゃないわなぁ。 むしろきっちり銃用意する精神的余裕あったトムが凄いのかも。 敵はトライポッドで頭がいっぱいになると 銃なんか役に立つかーいらねーそれより早く逃げロー という思いになっちゃいそうだし。
>464 君は凄いね。 映画の天才だ。 天才認定。 だからもういいよ。 アンチスレに行っておくれ。 俺たちは馬鹿同士で話し合いたいんだよ。
ゾンビ映画の影響かな。大抵銃が大きな役割果たすからね まあゾンビ倒すのに必要不可欠な訳ですが。
471 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:46:46 ID:qUNAoEDj
急に思い出したように語らなくてもいいよ その程度の映画なんだからさw
つーか、これだけ無視されても逆ギレとか殻に閉じこもるとか新ワードをいれて 煽り続けるって凄いな。2chにも珍しいタイプじゃないかw
夏休みだから
誰でも逃げる というキャッチコピーはマイノリよりこの映画の方が似合うと思った。
>>474 確かに。探査ロボットから逃げるシーンもあったし
「宇宙戦争」ってタイトルなのに宇宙戦争じゃないじゃん …ていう人へ。 まさにこれが宇宙戦争なんだよ!
肯定派のみんなの意見は全部わかるわ。 釣りさえいなければ良スレなのにな
あいつら細菌で死んでくれなきゃ、 逃げるしか手がない相手だったねw
黒澤明の映画は、共同脚本の時が面白い。 黒澤本人がひとりで脚本を書いた作品はあまり面白くない。 天才的な才能を持つ人があまり入れ込みすぎると一般的な面白さから逸脱してしまう可能性がある。 スピルバーグの場合もそうではないか? 今回はあまり時間も無く、手早く撮ったことがむしろ良い結果につながったのではなかろうか?
軍人さんがかわいそうだったよ。 義務とはいえ逃げるわけに行かないからな。 戦場に向かうトラックの中で後数時間で死ぬ事を覚悟していたんだろう。 そんな時にロビーが「連れてってくれ」なんて言ったら 「ふざけるな! それじゃこれから俺たちが死ぬ意味が無くなる」と思ったんだろうな。
>>477 釣りは釣りで居てくれた方がおもしろいんだよ。
次にどんなおバカな発言をしてくれるか、ワクワクする。
と言ってもスルーだけどねw
あの場合軍の反撃って単なる時間稼ぎだったものね 核の使用の是非みたいなのを省いたのも良かったな
このスレで一番困るのは釣られる馬鹿。 他のスレより釣られ度高し。
>>478 逆説的に「こういう神風でも吹かなかったら勝てないよ」と言ってるのかも知れん。
しかし題材のわりに全然アメリカマンセーじゃない映画だったな。
トムの住んでる近所には印象的に星条旗が掲げられてたが
攻撃された後には全く星条旗が出てこない。
映画の中で最初に壊されたのが教会ってところに作為を感じるが
破壊される街にしか星条旗が掲げられてないっていうのも
同じような作為だったんだろうか?
後にアメリカ軍が何度も出て来るが
特にアメリカを誇示するような扱いじゃなかった。
フェリー乗り場で降っていた雪みたいなのは 死んだ人間の灰なんでしょうね、多分
>>484 国家視点は全然感じなかったね
割とどこの国でも通用するような話展開になっていた
光線に触れると人間が粉になって、衣服だけがヒラヒラと宙を舞う…っていうイメージってどこから沸いたのだろう。 凄く怖かった。
>>484 少なくとも9.11以降の時代に
アメリカを誇示する映画など良識ある人は撮らないよ。
スタローンはランボー4を撮るけれどもw
>484 てか、イギリス製の原作に基づいているわけだし。
>>487 あのイメージの原点は「サンダ対ガイラ」なんじゃないかと思っている。
ガイラが人間を頭からモシャモシャ食った後に服だけペッとはき出す
シーンはマジで怖かったもん。
光線はいて街を暴れるトライポッドのイメージとか、
避難するトムたちに逆行して戦場に向かう軍隊とか、
東宝怪獣映画とかぶるイメージが多かった。
>>484 むしろ手も足も出ないというか、全く歯が立たなかったね>アメリカ
そういう意味でも稀有な作品だ。
>>486 舞台を日本にしたら、メチャメチャおもしろいだろうね。
初登場シーンは、もちろん大阪w
>>488 ランボー4は初耳だけど、ちょっと興味あるね。
この映画でアメリカ人にとっての9.11の影響を今更ながらに感じるけど
ランボー4もその影響からは完全に逃れる事は出来ないだろう。
全く違うベクトルだろうが、どんな影響を垣間見せるのか興味ある。
雑誌では19カ国に同時に出現したという設定になっていると載っていた
冒頭のナレーションのバックに登場した国がアメリカ、 日本(渋谷・公園通り)イタリア、インドっぽい国、韓国、フランスに ウクライナの停電の話があったから、この7カ国には現れたんだろう。
情報非公開は雑誌でもそうだったようで キネマ旬報の特集とか薄かった 見てないライターがこうなるだろうとか予想記事ばかりで
公開前は情報非公開というもの 七ヶ月という製作期間で作らなきゃいけない状況の中で 公開できる余裕など無かったって事じゃないか? 実際このバジェットの映画でプリプロからポスプロまで7ヵ月というのは 無謀というか、奇跡というか、神の領域に近いものがあるな。
本編撮影が昨年10月ぐらいからか プリプロはもう少し早かったみたい
この映画で監督賞ノミネート無理かな? ライアンで撮ったのなら無理じゃないと思うが
>>499 ミュンヘンまたオスカー狙いですか
音響効果とかで何か取れないですかね>宇宙戦争
SWがあるからなぁ
SWはエピ1、エピ2ともに特殊視覚効果賞、マトリックスと ロード・オブ・ザ・リングに持ってかれているので今回は最後だし 特殊視覚効果取れるでしょうね。代わりに音響関連、宇宙戦争に欲しい
ミューレンがはEP3には参加してないんだよなあ
>>503 そうらしいですね。ファンタスティック・ワールドって雑誌に載ってました。
ミューレンってILMの古参でかなりオスカーもらってますね。T2でももらってる
ジャクソンのキング・コングも入ってくるでしょうね、特殊視覚効果ノミネート
ぶっちゃけ、特殊視覚効果ではep3よりも上行ってると思うよ。 ただ、アカデミーって義理堅いところあるからなぁ。 「宇宙戦争」は確実にノミネートされるだろうけど受賞は難しいかも。
>>506 そうなんですよね。エピ3がなかったらまず確実なんでしょうけど
有終の美を飾ったということでSWにまずいくでしょうね
SWはこんだけ長く続いたシリーズだし興行成績も ハンパないしなあ 宇宙戦争はアカデミーは無理だろうね 恐怖感では映画史トップクラスレベルで恐かったけど 今まであるようでいて今までなかった映像を作れるのがスピの凄いところだな その点でスピの栄誉を称えたい
前半90点!久々に映画見てコワいと思った。 トライポッド最高。破壊シーンをもうちょい長く見たかった。 後半40点・・・。地下室シーン半分でいい。特に宇宙人は最後までとっといて欲しかった。
この映画、教会に人が集まって一心に祈る姿とか 神父が説いている姿とかなかったし、米軍の扱いもあっさりしてたし 銃社会も強調されてなかったし、核保有国なので核の使用の是非とか 議論するシーンも無かったし、本当に、あんまりアメリカを前面には出してないですね あくまでパーソナルな家族に関して描いたみたいな。どの地域の人も感情移入しやすい ような作りなのかな
この映画で一番印象に残ってるシーンは?と聞かれて、 トライポッド出現でも、ダコタたん絶叫でもなく、 ’ピーナッツバターがびたーーーん!’ だったことは内緒にしとく事にする。
>>509 やっぱりそれが普通の感想だよな。
肯定派はキューブリックのつまらん映画をいろいろ理由をつけて持ち上げてる
連中と同じに見える。
そんで「天才は天才を知る」みたいな自己満足でオナニーしてるんだよな。
氏ぬまでそうしてろと言いたい。
もう、そういう書き方はどうかと思うよ。 いろんな意見があって普通なわけだし。 思ってても言わない、言い方を変える。この機会に覚えな。
>>513 悪いな。あんたのオナニーの邪魔して。
どうぞ気がすむまでお続けあそばせ。
ちょっとトライポッドに血を吸われた。すごくかゆい。
川に死体が流れてくるタイミングが悪いな もう少しずれれば幼女の排泄シーンを大画面で堪能できたのに
幼女の排泄シーン撮影を盗み見ようとした人達が映りこんでしまったようです
日本が舞台だったら、何で護身用に日本刀持ち歩いてる人少ないのだろう とか思われたりして
前スレ辺りで渡来のデザインURLが貼ってあったと思うんだけど 憶えている人いたら教えていただけないでしょうか? お願い 烈しくスクラッチしてみたくなってきた
520 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 10:48:57 ID:H4mXG45j
>>518 他国に対しての予備知識ってそれぐらいなのかもな
アクション映画とかでよく銃が出てくるから刷り込みも高いし
この映画つまらないと言っている人はアメリカ色が薄いからというのも あるんじゃない?軍の描写もエメリッヒだったら星条旗とかUS・ARMYとか 大きく写しそうな気がするけど、この映画の場合さらっと描いているから
>>518 キルビル見て勘違いしているアメリカ人多そう
地下室でトムとティムの会話で トム『アメリカは核を持っている。核で撃退できないのか?』とか 問答があっても良かったかも知れない
>>522 「宇宙戦争」というタイトルから、
よくあるアメリカマンセー!の派手なドンパチを期待して見に言ったら、
全然そんな紋切り型のSF作品じゃなかったんで怒っているんだろうな。
人間を追い回して、暴れ回ってる連中だから、 核攻撃したら、おもいっきり民間人を巻き込んじゃうもんね。
>>528 うーん、そのあたりの問答をしてもらいたかった
フェリー乗り場にいる米兵に、核を使え!何故使わん!とか食って掛かるおっさんとか
それに対して、この状況で核を使用すれば我々も死ぬぞ!とか言い返す人とか
>>529 そんなベタな問答はいらないよ。
萎えるだろ。
>>530 いやそうは思わない。オリジナルの宇宙戦争、マーズ・アタック!、ID4でも核描写が
出てきたから、現代戦で地球侵略SFを描くのであれば、核という言葉をどこかで出すべきだったと思う
直接的な核爆発描写を入れるかどうかは別にして。とりあえず核と言う言葉を出して欲しかった
532 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 12:33:42 ID:1faE2SR1
アメリカ映画では宇宙人を異民族と置き換えればストーリーを理解しやすくなる
多民族との共生を語る頃のアメリカでは、ETなど来訪者は歓迎すべき存在だったが、
テロ事件以降、来訪者は国内の治安を脅かす排除すべき存在
「アイ・ロボット」 もあそこでいうロボットを移民と考えれば理解しやすい
作中ロボットがまかされている仕事は現在のアメリカにおける移民の仕事
移民を自分達にとって便利な労働力(ロボット)と思って分別なくうけいれてると、あとでそのことによって治安が乱される。
「ゼイリブ」においても、一見外見からはわからないがエイリアン(在日)達は裏で結束してアメリカ(日本)を牛耳るろうと画策している
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008453K/250-4857484-3984240 エイリアン=移民 TV局=左翼勢力
533 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 12:49:11 ID:qUNAoEDj
本日の信者はアンチのレッテル貼りに必死です
何回か見て気づいて笑ったけど、母親の家で、パン配るシーンで ヤンキースとレッドソックスの帽子ちゃんとかぶってるんだね、あの親子。わろた
>>532 まあ、そういう観点からすれば、
この映画のトライポッド及び宇宙人はあきらかにイスラム系テロリストだよね。
ジャンボジェットの墜落現場なんて、もろに9.11事件を暗示してるし。
537 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 13:01:12 ID:9r603THY
映画、芸術は科学や数学とはちがい、感受性で受け取り 面白いと思うことが真実だから、面白いと思う人あり、 そうでない人あり、そういうものだという前提の元に それぞれの感性で楽しむという文化だから、 いちいち、強要するものではないと同時に、つまらない、と 強弁するものでもない。
5回目を見に行くかどうか思案中
>>538 俺は金が続かんので、今日の2回目で断念。あとはDVD待ち。
ただ、DVDでは、あの威圧感は絶対体感できんわな。
>>539 癖になっちゃったよ。ラストの、ジャベリン用意!敵は手ごわいぞ!あたりから
拳を握り締める
>>540 おれもDVDが出たら絶対に買う。トライポッド初起動シーンを
じっくり見たいです
536 ガンツスレにも貼ってたやろ?
544 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 13:26:56 ID:PPvDm6tD
なんつうか難しいことはよくわからんですが ポッドが「ブォ〜ン」と唸るのが異様に怖かったっす…
おれもDVDみたいな 特典映像に期待!究極バージョン出だしてほしい。
スピってDVDの監督コメンタリーって未だかつてないらしいけど 存分に喋って欲しいな
DVDはメイキング満載の豪華版を必ず出して欲しい。 特に視覚効果のメイキングは是非お願い。 灰化する人間の処理プロセスを詳しく見せて欲しい。 撮影面のメイキングでは地下室の家の外の撮影かな。 家の周囲はスタジオ撮影だけどライティングが上手いので どんなセッティングなのか見たい。
>>512 >>514 おまえはずっとこのスレで
みんながすごいと言うものが俺には全く分からない。
みんながすごいというものが糞だと思える俺はそれを作ったすごい人間よりもすごい
とずっといい続けてオナニーしてるんだよなw
偽物の優越感は味わえたか?
自分って頭いいな〜って気持ち良くなれただろ?
一生オナニーしてろw
549 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 14:22:34 ID:wLdocbnR
HD規格で、30〜40インチのHDモニターで目の前でみれば、劇場の迫力なみには楽し めるよ。
>>537 映画やゲイジツについて語る前に、小学校高学年程度の作文力を身につけるのが先と思われ。
また、物理学、天文学、数学などの「論理的」と思われがちな分野でも、直感で結論を先に立て、その後の研究、事実、実験などに基づき得られた理論の多いことも学ぶべきと思われ。
>>548 スルーできないあなた様の文章の方が恥ずかしいと思われ。
こうやって会話のキャッチボールができなくなっていくんだね
>>550 自分の文章を読み返し、下手くそ!っと自分に言ってしまった自分が一番恥ずかしい人だと思われ。
>>552 言葉の壁打ちを楽しむ人も多いかもと思われ。
公開してから一ヶ月以上立ってても全米興行ベストテンに入っているというのは 結構すごいことなのでは
>555 それは意外だな。 単純サッパリ体育会系のバカ映画が大好きなアメリカ人が、この映画を結構 評価してるって事か・・・・・? やはり911の後だから、妙なリアリティを感じるんだろうか? まぁ、観方を変えればこの映画も充分、バカ映画だとは思うけど・・・・
>>556 いくらなんでもアメに対する偏見だな、それは。
テレビドラマでも映画でも、 日本よりも遙かに深刻な問題を扱った作品は沢山あるからなぁ。 「アメリカ人=単純なものを好む」は偏見以外のなにものでもない。
アイランドとステルスは早々と消えそうな感じか バートンのチョコレートがコンスタントに稼いでいる、これ面白そう 後ファンタスティック・フォーという超人の映画当たってますね
バンドオブブラザーズみたいにテレビシリーズ化しないかな
「ファンスティック・フォー」は日本で言えば「鉄腕アトム」のような アメコミの古典作品。日本でも昔「宇宙忍者ゴームズ」のタイトルでアニメやってたよ。 そんな感覚で幅広い層が見るんだろう。
>>561 なるほど。
見てないけど、ヘル・ボーイ、インクレディブルと重なったよ
イメージが。
ロメロのランドがこけたのはちょっとショックだったな ドーンの半分とはねえ
>>556 こういう偏見を持っている人は単純馬鹿が多い
>>562 そう、確かにイメージはかぶる。
というよりも「ファンタスティック・フォー」のパロディが「インクレディブル」なんだよ。
ヒーローの設定はメチャクチャ似ているが、あくまで元祖は「ファンタスティック・フォー」。
たぶん公開されると「インクレディブル」のパクリを連呼したりする連中もヤフーあたりにあふれそうだけど、
そこは間違えて欲しくないなあ。
>>565 なるほど。ファンタスティック・フォー→インクレですか。
なるほどねえ。インクレがバカあたりしたので、元祖が出てきたと
567 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 17:14:26 ID:3/UhQ+Tg
568 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 18:38:58 ID:Q3NDPZF4
この映画の宇宙人はアホすぎるだろ。俺が他の星行ってもそこの食べ物は絶対喰わねーけどなぁ。 ヤツラよっぽどグルメなんだな。 「大阪」のくだりは面白い。おばちゃんや吉本の連中が飛び掛ってるのを想像してしまった。 「ヒロシマ」のくだりは日本人なら怒るべき。
はぁ?ウヨはこの映画見なくていいよ!!
何に対して怒ればいいの・・?
571 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 18:51:35 ID:YF6kmrqN
このスレ、公開直後からずっと変わらんね〜
>>568 過去の事に対して怒っても何にも意味がない
あんたが愛国者を気取ってもただの迷惑
>>573 568は過去の事に対して怒ってるわけじゃ無くて、放射能や後遺症が
残らない単なる破壊を指してヒロシマと例えてしまうところに
唯一の核使用者であるアメリカ人の、核への意識の低さを感じ取れて
唯一の被爆国の日本人としては怒りを覚えるって事を言ってると思うぞ。
論点ずれてるよ。
ヒロシマを特別扱いして欲しいってことか。 高校野球でも「お前らも全員黙祷しろ!」とか言ってたらしいな。
まあ広島で殺された日本人より 南京で殺された中国人の方が多いけどね。
「ヒロシマ」の話題も過去にさんざん出てるけど、 「目を覆わんばかりの惨状」の比喩的表現として「ヒロシマ」を使っているわけで そこには政治的な意味合いや歴史認識的な問題は感じないけど。 逆に、ヒロシマの悲惨さを認識してなければ使わない表現だから 目くじらを立てるのは過剰反応ではあると思うよ。 ヒロシマの惨状はあんなものでは無いという意見はわかるけど、 映画の中ではヒロシマに例えられる惨状を画では表現してないから比較できないし。
ほらほら、こういう歴史認識の話になると
あからさまに煽ろうとする意図が見え見えの
>>578 のような書き込みも出てくるから
こら辺でやめておこうぜ。
581 :
568 :2005/08/07(日) 20:16:30 ID:Q3NDPZF4
別に落とされた事に怒りを憶えているわけじゃないぞ。過去の事だからな。
>>574 の意見に加えていうなら、あの台詞が「原爆が戦争を終わらせた」というアメリカ人の
イデオロギーを如実に表すものだから、被爆国の日本人として
おい、それはちょっと待てよ、という意味で怒るっていう風に書いたんだ。
誤解を生んだのなら謝る。スマソ。
ちなみに
>>578 の歴史認識はものすごい時代遅れ。
トライポッドの攻撃で周り中が吹き飛んだのを「ヒロシマの様に吹き飛んだ」と表現するのに何の問題が? どうやったら >あの台詞が「原爆が戦争を終わらせた」というアメリカ人の >イデオロギーを如実に表す と言う発想に繋がるんだ?
>>582 568にはプロ市民の素質があるってことで、この話は
糸冬 了
584 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 20:27:44 ID:Q3NDPZF4
娯楽映画の中で当事者が軽々しくその言葉を使ったってトコだよ。 同時多発テロのツインタワー跡地をグラウンドゼロって呼ぶのと一緒。 グラウンドゼロってのは広島のことだからね。 ちなみに俺は東京在住。
585 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 20:30:09 ID:Q3NDPZF4
「グラウンドゼロ=爆心地」は一般名詞だよ。
587 :
519 :2005/08/07(日) 20:50:07 ID:SfcRiJF0
>>567 これこれ!この最初のヤツ どーもthxでした
588 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 21:01:47 ID:Q3NDPZF4
>>586 辞書をみてもわかると思うが、グラウンドゼロにはちゃんと「核爆弾の」って補足してありますよ。
それに日本語でも通常兵器なら爆心地って言葉使わないと思うのだが・・・
589 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 21:10:52 ID:UIVCks7R
>>娯楽映画の中で当事者が軽々しくその言葉を使ったってトコだよ。 「当事者」は1945年当時のアメリカ政府であのレポーターではありませんが?
ファイトクラブでもグラウンドゼロって使ってたなぁ。木っ端微塵みたいな意味で。 正確な語義は知らんが、一般的には大規模破壊の中心地みたいなニュアンスで 使われる言葉なんすかね。
グラウンドゼロは意味は爆心地だけど、911前までは広島&長崎を 指す言葉だった。今世の中が世界貿易センタービルを指して使うのと 同様に、それまでは広島&長崎に使われていた言葉だったんだが、 911以降は変わってしまった。 核爆弾で町一個吹っ飛んで13万人死んで60年たっても数十万人が放射能の 後遺症で苦しんでる広島と、ビルが2本吹っ飛んで3000人死んだテロ を、同じ言葉で呼ぶのはどうかと思うね、たしかに。 もともとアメリカ人にはグラウンドゼロって言葉にはその程度の重みしか 無かったって事だろうけどね。同じようにヒロシマって言葉もアメリカ人にとっては 大した重みじゃないんじゃないのかね。 しょせんただの被害の度合いを示す単位としか思って無いから簡単に映画に使っちゃう。
つーか、グラウンドゼロってのは911前までは人類初の爆心地、ネバダのトリニティサイトを指す言葉。 もちろん爆心地という広い意味で捕らえれば広島・長崎も入るわけだが。
593 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 22:09:42 ID:Q3NDPZF4
スルーしようと思ったがやっぱやめた。
>>589 の読解力の無さは笑えるな。
当たり前でしょそんなの。
確かにヒロシマってのは大規模破壊を表す形容詞程度にしか考えてないんだろうな。 自分の国の話なんだから貿易センタービルのように吹き飛んだとでも 言っておけばよかったのにね。
うーん、宇宙人にめちゃくちゃ街が破壊されて、 人が消えるように死んでいった凄惨な様子を 広島みたいって言ったんだと思うから こういう引用は別に問題ないと思ったけどなあ。
596 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 22:18:43 ID:uFZYhzFD
重箱の隅をつつき始めたような展開・・・ループじゃないからいい
597 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 22:21:34 ID:Q3NDPZF4
>>594 の意見が正にそうで、原爆の是非は置いておくとしても、それによって
苦しんだ人がいるって事に対しての配慮がないんだよね。形容詞に使うところが。
特にWWUの戦勝国はまさにそうだよ。放射能漏れしたソ連の原潜を「ヒロシマ」と言ったり。
>>597 そんなこと言ってたら殺人事件の映画なんてつくれないし、
戦争の映画すらつくれない。
599 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 23:05:20 ID:w6Hyrmu9
どうやら駄作「宇宙戦争」の話題も 尽きたようだな
600 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 23:05:21 ID:R0vm5H0k
>597 むこうではなんか放射能関係の事故や大惨事には自然と「ヒロシマ」が使われているなら むこうなりにリアリティを表現する上でも「ヒロシマ」を使ったのでは?
別に核兵器を擁護するつもりは全然無いけど、 「ヒロシマ」という言葉を神聖化するのはやめた方がいいと思うよ。 映画の中では、別にヒロシマの原爆投下の是非について なんのコメントも述べていない、惨状を表す形容詞以外の何者でも無い。 だいたい、スピルバーグの過去の作品を見ても「アメリカ万歳」的なものはなく むしろ、アメリカ政府を信用できないものとして描く事がほとんどなんだから 政治的、歴史認識的な観点から見るのは間違いだと思う。 引っかかるというのは、ヒロシマという単語を形容詞に使う事に対する 生理的嫌悪なんだろうと思う。 つまりは加害者が安易に「ヒロシマ」というワードを使うなという事だろう。 が、ココで重要なのは廣島の原爆投下は、戦争が生んだひとつの結果で それに至る各国の様々なやりとりがあった上での事だという事だ。 結果ばかりを見て、過程を見ないという事は 廣島の犠牲からなにも学んでいないのと同じ事なのではあるまいか? 日本人にとって廣島とは被害でもあると同時に、加害の結果でもあるんだよ。 被害ばかり訴えるのは某国が何かといえば虐殺を持ち出したりするのと変わらん。 もう少し、冷静になって「ヒロシマ」というワードを見た方がいい。 少なくとも「ヒロシマ=惨状」を意味する形容詞として使われる事は 人類がヒロシマの悲劇を忘れていない証拠なんだから。
603 :
矢口真理 :2005/08/07(日) 23:18:23 ID:kXRPL8CQ
ダメでした。
>>601 廣島援交シリーズの出演ロリは被害者じゃないってか?
605 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 23:36:16 ID:ey6WG9Qi
>>601 お前がまず広島について知るべきだ。
広島になぜ原爆を落としたか調べたことあるか?
広島に本当に原爆を落とす必要があったかどうか知ってるか?
被爆体験をした祖父をもつ俺としてはふざけんなといいたい。
606 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 23:40:52 ID:P0jNjL9G
人 人 大阪人コワス (*´・ω・)(・ω・`*)ボエェェェ 川 川
607 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 23:45:04 ID:KZ+JkEKT
>>605 調べんでも皆知ってる。
おまいのジイさんが無駄死にだったという件だな。
映画の内容よりもヒロシマ云々語りたい人は いまNHKでヒロシマ関連放送しているからそれ見なよ
>>605 感情的になるなよ。それを言い出すとペリーの黒船来航まで
さかのぼらなくてはいけなくなる。
>>605 つーか、おまえ、
その前に日本軍がなにしたか考えてみろよ。
611 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 23:52:04 ID:ey6WG9Qi
>>605 祖父ワロス。
苦しみながら死んでたら愉快。
613 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 23:53:26 ID:ey6WG9Qi
>>610 おまえABCD包囲網も知らんだろ?
このスレには非常識なやつが多すぎ・・・
南京で30万人も殺しておいてよく言うよね。
615 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 23:54:34 ID:WKr6KSzS
このスレには在日が多い件について
616 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 23:55:25 ID:Q3NDPZF4
>>少なくとも「ヒロシマ=惨状」を意味する形容詞として使われる事は 人類がヒロシマの悲劇を忘れていない証拠なんだから。 すごくよくわかるんだけど、残念ながら今のアメリカは原爆=戦争を終わらせる為の唯一無二の手段、って考える 輩が多いのは事実なわけで、それを大衆向け大作映画で使うのはどうかと思うんだ。いくらスピルバーグが反体制だとしても 観る側のアメリカ人は、あんな使われ方だったら受け流すでしょ。あと神聖化するつもりは俺にはまったくないよ。 第一、広島っていうのは一般市民が標的にされたって事が大問題なわけよ。あれは立派なホロコーストでしょ。 やったからやられるのは当然だっていうのは、アメリカが自分の正当性を主張する為に戦後広めた事だ。 それに日本は、全くないとは言わないけど、万単位の虐殺なんてやってないしやる必要も文化もない。 南京大虐殺があんだろって言う輩は勉強不足。中国は人口20万の南京で30万殺されたって言ってんだから。 被害を訴えるんじゃなくて、広島で亡くなった方に安らかに眠ってもらう為にも「マナーとしての反米」をすべきだと思う。 ちなみに俺は「宇宙戦争」は今のところ今年度No.1の映画だと思ってるぞ。二回観たしね
>>613 だから、それを言い出すとペリー来航まで(ry
で、もし当日の廣島の天気が雨かなんかで、小倉あたりに落ちてれば
君はそんなに感情的にならなかったというの?
>>613 つーか2ちゃんでそんなのこと言い出したあんたの方が非常識。
冷静になって考えてみ。
>>613 ハイハイ、知識豊富でよかったねw
自分の非常識さは棚に上げて、被害者宣伝乙。
キタヨこれ。南京大虐殺は捏造! きたよ。
621 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:01:22 ID:9IUKHrQe
622 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:01:23 ID:+b5EByxn
>>619 戦争という状況下では、どっちが正義か、どっちが加害者かなんて位置づけはナイ
宇宙人=アメリカっていう例えが出来るわけで、そういう意味で考えると 画期的ともとれる。
おそらく..これ、10年いやもっとか、20年に一本ぐらいの 傑作だよ。気が付いている人もいるけど
625 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:03:46 ID:KZ+JkEKT
>>616 「マナーとしての反米」かw 面白いこというな。
まぁ「ヒロシマ」がホロコーストという点では同意するが、
それを言い出すと日本だって偉そうな事は言えない。
南京の数字については眉唾だけど、それこそ残虐行為は中国全土であっただろう。
重慶だって無差別爆撃しているし。別に帝国陸軍=悪なんて言うつもりはないが、
一部の将兵の中にはたちの悪いのもいたからねぇ。
それこそ戦争と虐殺なんてセットみたいなものだから
日本に限らず戦争状態になれば多かれ少なかれあったと思うよ。
要は俺が言いたいのは、戦争=悪だが、加害者・被害者とか
正当性の話になると
どっちもどっちで偉そうな事は言えないって事よ。
627 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:06:36 ID:9IUKHrQe
>>625 欧米のアジア植民地政策に日本が邪魔だったからだけど?
>>613 中国を荒らし回ったり仏印に駐留したり日蘭会商を蹴ったりした日本の支離滅裂な行動が招いた結果ですな。
630 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:08:58 ID:yBGrjSWz
ハルノートを知らないガキがいっぱいいるんだな
631 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:09:07 ID:16NxQ4AD
大阪に何十年も前から潜伏して日本を支配しようともくろんでいる在日も、いずれは大阪人によって全員おいだされることになる
日付が変わったということでおひらき。
>>630 ただの試案だろ。
大体それまでの外交経緯を知ってるのか。
つまりアメリカに謝罪と賠償をして欲しいんだろう。
635 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:12:20 ID:9IUKHrQe
確かにスレ違いなんでこれで切り上げるけど これが日本の現状かと思うとなんか悲しいな・・・
石油や屑鉄の殆どを輸入してる国に喧嘩を吹っかけるとは余りにもアホとしか言い様が無い。 その挙句が250万人の死者だ。 明治の偉人達に恥ずかしい。
638 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:14:01 ID:+b5EByxn
568だがこんな事になって申し訳ない。 スレ違いもいいとこだな、ホント。
639 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:15:34 ID:yBGrjSWz
ハルノートが米の宣戦布告って事を知らないなんて もうちっと歴史教育を変えるべきだな
あの〜、、宇宙戦争の話題はどこへ…?
641 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:18:26 ID:+b5EByxn
>>637 スマソ、コヴァってなんだ?
この言葉は本からの抜粋だけどね
だからよーっ。 歴史認識なんて立場が変わればガラッっと変わるもんだから いくら話しても平行線だよ。 いい加減にスレ違いなんだからやめとこうぜ。
>>639 宣戦布告にしちゃやけに隠密だな。
Strictly confidential, tentative and without commitment November 26, 1941
「機密,試案であって義務を伴わない日米交渉11月26日米側提案」
>>641 小林よしのりの信者。
644 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:23:12 ID:+b5EByxn
>>643 信者ではないぞ。後輩から勧められて読んだ。あれは偏りすぎな面もあるが、参考にはなると思うな。
もちろんあればっか読んでるのはよくないしな。
宇宙と書いても太平洋とは読まないんだよ。 スレタイ見てから書き込むように。
646 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:26:49 ID:yBGrjSWz
649 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:31:29 ID:+b5EByxn
マジで板違いだから止めよう。 ハルノートが宣戦布告だってのはもぅ常識なんだしさ。 アレがなかったら日本は米と戦わなかった。山本五十六も勝てるわけないって言ってたらしいし。 議論する必要ナシ! ダコタンの話をしようー
650 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:35:43 ID:9IUKHrQe
なぜダコタンはだんだんかわいさが減ってるような気がするのはどうして?
651 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:40:22 ID:+b5EByxn
それは子役の宿命です
じゃあ、みんなが興味持てそうな「宇宙戦争」の話をしよう。 スピルバーグの映画って徹底して国家というものに対しては懐疑的だよね。 「未知との遭遇」では機密保持の為に事故をでっち上げて避難させたり 「レイダース」では、貴重な歴史の遺物を研究もせずに倉庫に隠したり、 「ET」では事情も把握せずに宇宙人を捕獲しようとするし、 「ライアン」ではプロパガンダに美談のために兵隊を見殺しにするしで…。 「宇宙戦争」でも緊急放送が役に立たなかったり、 勝てる見込みがないのに兵隊を命令ひとつで死地に送り込んだりと、 「政治のやる事なんてホントは役に立たない」というスタンスが貫かれているな。
653 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:48:46 ID:yNd0Th3I
そうか。ハルノートは宣戦布告か。 おれはてっきり「事実上の交渉打切」だとばかり思っていた。 戦争行為を行いますって暗喩が、あの原文のなかに読み取るのは 天才じゃないと難しい
この映画のダメなところは ダコタの演技がいまいちだったこと。 あの叫びはちょっとな。
宇宙戦争最大のインパクトといえばトライポッド出現のシークエンスだと思うのだが、 アレに匹敵するような異星人とか異形の物体登場シーンを描いた 映画ってあるだろうか(スレ違いかなー)。 個人的にはシャイニングの双子くらいしか思い浮かばん。
656 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:50:55 ID:9IUKHrQe
今週のうっかりさん
>>653 今週のうっかりさん
657 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:52:20 ID:9IUKHrQe
>>655 何気にID4の宇宙船の登場シーン好きなんだけどorz
雲からぼえぇーってでてくるやつ。
658 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:54:01 ID:i2nQeeWG
今日見てきた ホラーって感じでハラハラした
>>655 インパクトで言えばSWEP4の冒頭のスターデストロイヤーの登場とか、
「地球防衛軍」のモゲラ登場、「モスゴジ」のゴジラ登場なんかが俺のお気に入り。
660 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 00:57:08 ID:cnIRl39S
地下室に入ってきた、あのヘビみたいなやつ。 あれだけは漏れの家に来てほしくない。まじ怖い。
>>659 モスゴジのゴジラの登場の仕方てどんなでしたっけ
>>655 ちょっと違うけど、2001年宇宙の旅の宙で停止しているはずのポッドが
ゆっくり回転するシーンか。宇宙飛行士のほうに向きを変えるという
664 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 01:01:15 ID:+b5EByxn
>>660 あれは何かフラッシュまで付いてて、まさしくカメラって感じで、ちょっと冷めた。
ダコタンの金切り声にムカツイタ
この映画が大傑作であることは間違いない。 客観的にその証明となるのは、10年後くらいに「宇宙戦争」のような映画が作りたくて 映画業界に入りました…という人たちがたくさん現れることだろう。 確実にそうなると思う。
>>662 干拓地から出現。まずは地面がモコモコ動き始めて、
「なんだなんだ」と見ていると、尻尾が現れ
それに続いて、ゴジラがブルブルと体についた土を振り落としながら登場。
>>660 あれは子供が見るとトラウマになると思う。
俺は旧作の方のニョロニョロカメラを幼少の頃に見て、
甘美なトラウマになった。
>>665 この映画、各カットのイメージが強烈過ぎて
知らない間にかなり刷り込まれているんだね
669 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 01:03:58 ID:8p65g2ue
>>654 スピは子役チョイスの天才だからな。
E.Tのエリオット少年といい、
今回もあの時のドリューバルモアの無敵の
叫び声の再来を狙ったんだろうが
天才ダコタは顔が少々神経質そうだし大人びてるからね。
だから観客がもう少し「冷静」を求めるんだろうが、
普通のアメリカのガキは張り裂けんばかりに叫ぶと思ふ。
>>663 あれはインパクトあった。思わずドキッとする怖さ。
超上質のホラー映画のノリだね、あのシーンは。
悲鳴を上げそうになる。
>>668 あっ、それは俺も思った。
確実に脳に刷り込まれるカットがやたら多いよね。
日米開戦の事情に興味のある向きは、今月号の「Will」嫁。 東京裁判での東条の証言が載っている。 GHQが発禁第一号に指定した文書だ。
>>670 あれほとんど無音で飛行士の呼吸音しか聞こえなくて。
で、ゆっくり回転するという。え...?と思うよね。あれは恐かったな
このスレ見てると、荒れる原因がてんこ盛りの映画なんだな〜って思うね。
ゴジラをスピルバーグに作ってもらうって言う企画、東宝はマジで考えてみてはどうだろうか。 ものすごいのができそう。
スピは昔からホントに刷り込まれるような画の作り方や見せ方が上手い。 「ジョーズ」のサメ主観の移動ショットや、ロバート・ショーの登場シーン。 「未知との遭遇」R・ドレイファスが初めてUFOと出会うシーンや デビルスタワーに気付くシーンなど。 何年も前に見た映画なのに印象強いシーンが多い。 まぁ、一番は「ET 」のアレだろうけど…。
678 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 01:12:51 ID:+b5EByxn
日本にトラポが現れたとき、政府はどう対処したんだろ? 自衛隊出すまでにモタモタしてる間に灰になってオシマイカ
笑える なんだこの流れは、昭和天皇がどうしたって?w
>>677 あれはアンブリンのロゴになってるものね。
この人は地形の使い方上手いね。未知とのUFOとの接触とか
宇宙戦争でも斜面を登りきって、俯瞰で見る地獄絵図とか。
>>678 御殿場あたりで自衛隊と激突。
丘の上の攻防ね。
682 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 01:22:02 ID:+b5EByxn
実戦経験皆無の自衛隊はトラポ見た瞬間、8割が逃げ出すであろう。 だって許可ねーと発砲できねーもん!
日本の場合、任侠の皆さんが自爆攻撃に出ていただける気がしなくも無い。 自爆攻撃が有効だったというのが、この作品の数少ない穴のひとつ。
あと、この映画で上手いなぁと思うのがトライポッドの移動速度。 時速にすれば50キロくらいか? クルマとかなら逃げられそうなスピードなんだけど、 徒歩ならゆっくりゆっくり近づいてきて、追いつめられる感覚。 あれはまさに東宝怪獣映画のスピードだと思った。
てか、富士山の裾野ってホントにトライポッドとか埋まってそうだよね。
>>684 確かに歩き去っていくトライポッドをゴジラに置き換えても
おかしくないからね。
>>655 インパクトはともかく、最も印象的に残っているのは
自分としては「空を指さすアメリカ兵」だなぁ。
丘の上の戦闘中の一コマなんだけど何故か印象に残ってる。
今更ながら原作を読み返してみた。
アイデアだけ頂きだと思っていた映画だが、意外に原作のエッセンスは濃いのね。
ティム・ロビンスのキャラクターが、原作に出てきた二人の登場人物の合成だったと
久々に読み返して気付いた。ちなみに地下室にこもっているのは原作でもかなり長い。
何しろ十日以上も地下室の中にいるんだもんなぁ。
牧師+兵士ですな
あの地下室のシーンを長いという意見も多いけど、 俺はあれくらいの長さがあって正解だと思うよ。 見ているこっちまで、地下室から出られないトムの焦燥感が伝わってくる。 目もくらむ破壊スペクタクルから一転、 ジリジリとした密閉空間の中で恐怖と戦うメリハリが効いていて とてもいいと思うんだけど。
俺も地下室のシーンに何の不満も無い。 主人公が殺人を犯すシーンという、大きな問題を含んだ重要なシーンなわけで。
>>688 そうそう。
方や「恐怖で神経をやられた臆病者」で
もう片方は「一見シッカリしているかに見える誇大妄想狂」。
二つのキャラを合わせて、よくここまで上手く脚色したものだ、と感心した。
>>689 「前半は状況描写、後半は人物描写」ってパニック物の基本だからね。
そういう意味で映画としては少しもセオリーを踏み外していないし
>地下室から出られないトムの焦燥感が伝わってくる
↑のような狙いもあるとしたら(確かにあると思う)
あれだけの尺があっても良いんじゃないかと思うね。
実際のドラマはトムが殺人を犯すというシーンで終わってるんだよな。 あの後のシーンはエピローグと言うがオマケみたいなもんで。
あの地下室から吸血シーンを見て も原作どおりですね
あと「そこまで考えてないだろ」と思っていた
>>285 が
意外にもアタリだったのに驚き。
原作での火星人は車輪という概念を持たない種族として
彼らと車輪に関する考察が詳しめに描かれている。
まぁ、この映画の中では「原作ファンへのサービス」程度だろうけど。
人 ヴオーン (´・ω・) <ようやくこのスレもマターリして来ましたね 川
2001のポットが振り向くシーンは怖かったねー。つか、映像インパクトってユーと キューブリック作品くらいしか思い浮かばない自分にorz ブレインデットのカンフー神父登場のシーンはインパクトあったかなw
>>696 ジャクソンのか。ブレインデッドは見てないな
そうそう、映像インパクトでいうとワルキューレを流しながら 飛んでくるヘリも忘れられない映像体験。
地下室に宇宙人が入ってきて、自転車の車輪をまわしたら自転車が宇宙人に 倒れてきて、宇宙人が驚いてコケてる仕草が可愛くて思わずプッと笑った。 緊迫した状況下での唯一のオアシスシーンだったよ。
あー、いっこおもいだした。 裸のランチでロイ・シャイダー(だっけ?)がかぶりもの取るシーンはインパクトあった。 ぜんぜん宇宙戦争の話じゃないね...。
>>655 「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスが青年の頭をボコン→ケイレンする青年を引きずって扉をガラガラピシャン、のシーン
あのシーン確かに恐いなあ
見たときのインパクトで言うと「マトリックス」の1以来。 でもマトリックスより興奮した。
今日見てきたけど、途中で肩が異様に凝ってきて、吐き気がしてきた。 音響と映像の臨場感に、自分が巻き込まれていく感覚。 自分が一番恐いと思ったのはここで評判の悪い?地下室のシーンだよ。 中は逃げられない密室、そして窓から外を見たとき、外では人間の血 を吸っている、というのを発見して、外はさらに地獄、と感じたところが一 番恐かった。
この映画思ったより、心理的に揺さぶってきてるよね
人間を籠に詰めてゆっさゆっさ歩いていく トライポッドを操縦しているのはスピルバーグ本人だろ
地下室も怖かったねー。 自分は観ていてお腹痛くなってきて どうしようかと思ったw
709 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 02:30:42 ID:TavqMeLZ
>>707 おれも2回見て,2回とも
腹が痛くなった。不思議だな。
>>704 「ジョーズ」でも前半で鮫に対する恐怖を観客に植え付けて後半に持ち込んでる。
なので、何度か「ジョーズ」を観てると前半のショッキングなシーンには
耐性が付いてくるが、クイントのモノローグはいつまでも怖い。
ある程度の予備知識を観客に与えてから、観客の想像力を刺激する作りだからね。
この映画も似た構造だ。と言うか、もっと過激な構造。
前半で宇宙人の脅威をビジュアルで強烈に植え込んで
後半はそれを殆ど遮断してしまう。
なので観客は嫌でも想像力をかき立てられ、それを怖いと思ってしまう。
>>710 クイントのモノローグはジョン・ミリアスが書いて
ロバート・ショーがリライトしてたっけ、実際にあった話ね
俺は所見は初日の深夜カウントダウンで見たんだけど、 見る前は1日仕事をガンガンにやった後だったんで、 軽く頭痛と睡魔に襲われている状態で鑑賞したんだが、 雷のシーンで覚醒し始め、ハアハアいいながらトライポッド起動シーン見た後、 目ン玉ギンギンで地下室のシーンに。 ティムがおかしくなり始めるくらいから肩と胃がドーンと重くなって、 映画終わった時はホッとしましたw ホントに疲れる映画だと思う。
カミンスキーという人はどう考えても 夜が好きな人ですね
>>711 そういえばこの間六本木で「ライディング・ジャイアンツ」っていう
サーフィン映画でジョン・ミリアスが出演しているのを見た。
「ビッグ・ウェンズデイ」の監督としてインタビューされてたよ。
彼を見たのは「1941」のカメオ出演以来。
もっと評価されて、もっといろいろ映画をとって欲しい人だったが…。
スレ違いスマソ。
ジョン・ミリアスは鷹派な映画撮っていたからな 地獄の黙示録の脚本もミリアスが書いた。ルーカスにやるはずだったのを コッポラが取ってしまった
「地獄の黙示録」をルーカスがやってたら、 トンデモない珍品映画になっていたはず。
明日彼女とのデート費用を削って二回目いこうと思うんだが・・・ 初見は友人といったからなんか映画に集中できなかったよママン しかし傑作だということはわかった。 自分の中で落ち目だったスピルバーグが一気にトップに躍り出た!
>>715 ミリアス「若き勇者たち」はさすがにちょっとと思った。
スレ違い失礼。
719 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 08:39:25 ID:nPb76eV1
720 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 09:44:00 ID:jrrLow7F
「やつらは、ずっと前から準備をしてこの時を狙っていたんだ」 見たいなセリフにテロが思い浮かんだ。
721 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 10:41:16 ID:sfwTflyp
原作でも主人公は殺人してまつか
722 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 11:15:28 ID:ojN15W8X
>>721 確か地下室のシーンで、錯乱した牧師を気絶させて寝かせておいたら、牧師が
火星人(トライポッドのマニピュレータだったか)に引きずり出されていって
しまった、というシーンがあったので、これは間接的には殺してしまったこと
になるのかな?
>>655 貞子 from TV
ちなみに大阪はゴジラが護ってくれたと脳内補完汁
724 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 12:19:53 ID:cdEsn/dX
スピルバーグは スターウォーズ3の火山の決闘のシーンを ノリノリで作ってたそうです
>>721 仮性人が近くにいるのに、錯乱して騒いだ副牧師を
刃物で刺そうとするが、寸前で気が変わり峰打ち。
それで気絶したか死んだかどうかは、横たわっていた副牧師が
そのまま仮性人に連れ去られてしまったので不明。
しかし、主人公は後にはっきりと自分が殺したことを認めている。
726 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 13:05:48 ID:zG52NP8u
昨日2回目見に行って来た。いや〜何度見てもやっぱトライポットはスゲー迫力だなア〜!! ンでやっぱ、これ意外に見るモンネーな…(;;;) あの冒頭のトライポット出現シーンと、続く攻撃開始シーンだけを見るなら、もう100点満点!! あの巨大感、あの演出!! …それだけに後の展開が尻ツボミなのがなんとも… トム・クルーズに払うギャラがあったら、その分トライポット達に払ってやりゃ良かったのに。 あの丘の戦闘シーンでトムの頭上を飛んでった戦闘機、あれってスーパーホーネット? F-22?
727 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 14:08:10 ID:9+MVF+4B
ゴジラがすげーなんていってるバカがいるのかw ワロス
ゴジラスゴス
729 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 18:17:55 ID:J26okUJW
宇宙戦争関係書籍あんまり出てないね
>>729 仕方ないんで、スターログとかファンタジーワールド買って読んでる
731 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 18:35:02 ID:bLoIA7F0
円谷全盛期のゴジラをスクリーンで見たことないと、 凄さはわからんだろうな。
>>276 あれはどう見てもsu-27だろ。
だから兵士がビックリして指さしたんだよ。
>>732 すまそ、ロシアの戦闘機SU27が飛来して、ミサイル撃っていったので
米兵がびっくりしたということ?要するに、ロシア空軍機が米本土にまで来て
トライポッド撃退しようとするほど、国際的に情勢が動いていたと?
>>735 いや、でももしロシア空軍機が米本土まで飛来してミサイル撃っていったとしたら
ちょっとすごいイマジネーション広がらない?もしロシア空軍機だったとしたら
すげーなあ
737 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 19:11:06 ID:a/0uuFfK
子供の頃から、怪獣映画とかヒーローもので街をぶっこわす怪獣たちを 見てきた日本人、もちろん自分にとっては、いつか凄いリアルな 怪獣ものが見たいと思っていた。(子供心にチャチだという事は 分かっていたので)そういう刷り込みがある者にとって、 この映画こそ、数あるハリウッドSF大作の中でも、もっとも堂々たる 怪獣映画であり、その場に居合わせるかのような臨場感、 スペクタクル(911以後のインパクトで)で表現してくれた ものだった。だから自分はこの映画が好きだ。
スピにゴジラ撮って欲しい。
739 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 19:45:49 ID:a/0uuFfK
>>738 同意。
以前のハリウッドゴジラは映像は進歩してもセンスがダメだった。
逃げ回るゴジラなんて。米軍の方が街を破壊するなんて。
やっぱスピがいいね。
今回もヒールとしてのトライポッド充分凶悪だった。燃え燃え
途中献血の人が「O型の血液が不足してます」をしつこいほど 連呼してるから、あの赤い触手にはO型の血が相性よくて O型が優先的に吸われてるのかと思った。 だからそこを逆手にとって(どうするのかは分からんけど) 最後に逆転勝利するんだなニヤニヤ・・・しかしこういうベタな 複線の張りかたってなんか懐かしいなーと思てたら唐突に終わってワラタ ジュラシック1の終わり方もこんな感じだった気ガス。 でも最近のスピの中ではピカイチ楽しめました。
741 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 20:23:39 ID:hk5KRn/6
トムって身長165センチしかないてマジすか
>739 う〜ん 漏れはあんまり思わない。 確かにスピならスゲェリアルな映像作ってくれるだろうけど 怪獣がエイリアンやゾンビのような恐怖の対象だけの存在になりそうでね。 怪獣っていうのは畏敬の存在なんだと思ってるから。それは日本人でないと 理解しずらい感覚、仮にスピが分かっても製作会社にはワカランだろう また実相寺昭雄監督が言ってた 「僕は子供だましのミニチュアが好きなんですね 特撮というのは伝統芸能です。」月刊クリック(廃刊)7月号 この言葉に同意なんだよ。 またスレ違いネタスマソ。
743 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 20:38:42 ID:4LV06y1x
AB型と何型が足りてたんだっけ?
744 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 21:45:36 ID:OyxLgrf5
日本人なら大阪にいるチョンを殲滅させることが出来るって映画でもいってた
テレビのニュースの場面でテレ朝なのに外人なのが、パールハーバーの野原で会議となんも変わってないハリウッドに冷めた
>>739 前映画秘宝でロメロがインタビューで答えていて
東宝からゴジラ映画の監督依頼があったら受けてもいいと冗談交じりに答えていた
ゴジラVSゾンビみたいになるかもしれんがとジョーク飛ばした後
エメリッヒのゴジラを批判していて、ミサイルから逃げ惑うゴジラなんぞ
みたい奴が地球上にいるのか?と言っていた
そういやスピって宇宙人はよく題材にするけど宇宙を舞台にした映画は撮って無かった気がする。 宇宙空間でのスペクタクルをどう演出するか、ちょっと興味あるなー。
748 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 23:12:14 ID:+b5EByxn
749 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 23:17:52 ID:VE/el6o+
O-の血液はほとんどの人につかえるからな。そんなこともしらんのか?
見た。前半一時間は最高!もう文句なし、これのどこが駄作だ? とか思っていたが、後半の尻すぼみさ加減に相当萎えた。
752 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 00:05:21 ID:569DnoTZ
>>746 確かに。アメリカ人もゴジラファンであれに納得した人は
いないだろう。デザインも最悪。生物じゃなくて怪獣は「放射能」
を吐いてせびれが光らないと。
余談ながら映画秘宝は三輪ひとみのグラビアが楽しみ。
それと自分は小学校の頃に読んだ宇宙戦争の火星人の兵器が
好きで、映像化するなら絶対これを出さなくちゃと思って居たので
実現して嬉しい。ついでにタコも出して欲しかったが。
この映画では、トライポッドという歩く兵器が最新の人間の兵器を
上回るというイメージを持たせる為に、百年前の小説を現代に
置き換えるにどうしたかというと、地下から出てくるという斬新な
設定にした事で、人間の及びもしない科学兵器である印象が
強まった。そこが設定の勝利、イイですね。
753 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 00:34:49 ID:7QXlezfp
原作は小学校の頃に読んでいたのでストーリーは知っていました。なので「おお〜三本足が動いてる〜」と楽しんで見ていました。 しか〜し・・・原作を読んでいた余裕でボーッと見ていたせいか、トム・クルーズが奥さんと離婚していたことを最後まで理解していませんでした。見終わった後、ツレに指摘されて初めて気付きました。現旦那は奥さんの兄かなんかだと思ってた・・・ 自分の映画理解力の無さに落ち込んでいます。私と同じような勘違いをしていた人はいませんか? あるいはそういう書き込みがあったら教えてくれませんか?
久しぶりに来たらアンチが口を挟めない状況になっていてワロスw
>>753 勘違いはしなかったけど、あまりの映像と演出の凄さに、登場人物の
心理について考える余裕がなかったのは確か。
だから地下室のシーンは唐突にダレて感じるという。
でも2度目は十分堪能できたよ。
もう一度観に行ってみ、面白いから。
756 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 00:50:37 ID:znKk7lqq
さっき見てきました。 なんか駄作とかいう意見も多いようですがむしろ傑作のほうに近いですね。 かなりよかったです。 最後安直な家族愛ふうに終わるのも あれはあれで後味の悪さが作品に合っててよかったです。 息子さん生きてたのにはビックリしましたけど。
この映画、ほとんどトム・クルーズの目線(ゲームでいうならサードパーソンビュー)で撮ってるんだけど、 俺が印象に残っているシーン一箇所だけボエェーを俯瞰で見下ろしているカットがあるんだよね。ボエェーが初めて全身を現した所で。 郊外の住宅地とボエェーの巨大さを対比させるためだろうけど、本来ならこのカットは撮っちゃだめなカットだよね。 そうじゃなければトムの目線から、ふと神の目線(?)にされて感情移入状態から観客が醒まされるから。 でも、スピ老我慢できなくなったんだろうなあww 「俺の創ったコレ!!どうだ?!ん? ほらほらこれが全身、見ろ見ろ!!」みたいな自己主張が感じられてワロタよw まあ他にもそんなカットがあったかもしれないが、これが印象に残ったシーンの一つだな。
>>757 あのカットは多分その前に高台にいる作業員の視点で
道路が粉砕するシーンを撮っているので、高さは違うけど
その延長上で観客は見るであろう計算があったんだろうなあ
759 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 01:09:33 ID:B5FDfZDJ
100万年前の地球はどんな状態だったの? どうやってトライポット埋めたんだ?
760 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 01:16:10 ID:muwgeu25
>759 宇宙ユンボで
>>758 でもおれあの俯瞰シーン大好きだよ。
大殺戮の前の一瞬の間を表現するには良い手法だと思う。
あとフェリーの船長が水中の異変を察知して「マイガッ」って呟くシーンも
トム主観じゃないけど大好きだ。
トム主観じゃないのは確かこの2つだけだ。
>>761 あの俯瞰シーンはT2の溶鉱炉のシーンで
粉々に砕け散ったT1000がゆっくり再生するシーンに似てる
(((((・∀・)))))
>>736 最初がF-22で、次 F-16が2機、左から低空で A-10。
と言い切ってみる。
「大阪で2対倒したらしい」 ってひょっとしたら空気が汚いとか?
766 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 02:17:39 ID:qm6RgH06
かに道楽が反撃した。
うっかり道頓堀に飛び込んだんじゃないの?
769 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 02:24:11 ID:UbjKv45k
710読んですげぇ納得。
だから恐怖が持続したのね。
>>761 川の死体のシーンはダコタ主観じゃね?
またすぐトム来るけど。
トム視線でなく、同行する第三者の目として観た。
771 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 04:06:12 ID:EqkzkIuE
ぼえぇぇぇ vs カニ道楽+食い倒れ人形+づぼらや+グリコ 大阪win
772 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 05:57:41 ID:FvuqiBiP
大阪のおばちゃんが不可解な電磁波を発生 グリコ・キック ハリセン攻撃 つまり超兵器の固まり・大阪
なんともつまらん映画だったな。 トライポッド以外見るところがない。 それにしてもバカ親子をかくまって殺されたおさ〜んはかわいそうだ。 バカ息子が生きてたのが後味わるし、娘のキーキーというヒステリックな 叫びも胸糞悪い。 一番イヤだったのが、盗み撮りしたやつがやたら咳き込んでたところだな。
じゃあもう忘れて他の映画でもみてこいよ
早くDVD欲しいんだけどなぁ 夏休み終わったらもう一回いくかな
原作だと火星人の熱線ってレーザースキャンみたいな掃射なのね。 映画のようなピンポイント攻撃じゃない。 ある一定の範囲を熱線が舐めるように通過すると、 その範囲にいる人間が燃え上がるという感じ。 実際にはピンポイントで一人一人を狙うよりも現実的なんだけどね。 でも映画の攻撃の方が「意志」のようなモノを感じさせてコワイ。 一番怖かったのは水から這い上がった三人がフェリー乗り場の街を一望するカットだな。 最初の攻撃でディティールを焼き込まれているので、遠くで熱線を照射している トライポッドの足元で何が起きているのか嫌でも想像してしまう。 フェリー転覆の時の喧噪の後の、あの静かさもイヤ〜ンな感じ。 遠くから聞こえる熱線の音や、微かな悲鳴の数々が大音響と違って 「聞く」という能動的な行為を誘発するレベルなので、 「すげー」とボーッとしていた観客の想像力が あそこから掻き立てられるようになっている。 あそこが「後半」の始まりなんだね。
大,坂と言えば、 おばちゃんがくれた飴ちゃんにバイキンが付いていたんだろう、
778 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 08:32:40 ID:EK/3GhAC
>>773 はひとつの典型的意見。
映画を見ても楽しめる幅も、理解出来る範囲も狭いんだな。
爽快感がないと映画として不満なんだ。
暇潰しやストレス解消で映画見る分には問題ないけどね。
まあお前も構いすぎなわけだが・・・
つか
>>773 一番のミソは
ネットで落としたのを観てるということなんだが
咳き込んでる云々は観てる奴じゃないと伝わらんと思う・・・
何故俺はわかるのかというと人に聞いたからということにしておいてくれ
781 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 09:20:15 ID:0mV6zpzM
日本人は盗撮なんてしない!
>781 つ[田代]
映画が盗まれている 感動が盗まれている
あのCM気持ちわるいなw
コレいつまでの予定?8月いっぱいやるか。
>>783 >>784 なんであんな風にしちゃうのかね
単純に利益が下がることで映画業界が縮小してしまうって説明すればいいのに
豚にしろ害虫にしろ、みんなこういう恐怖の中で生きてるんだね カワイソウ
788 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 14:32:33 ID:1iaf9hlQ BE:83362267-#
あらすじだけ聞くとどこにでもあるB級だけど、スピルバーグの十八番分野 だけあって見ごたえはあったね。しかし、観客を不安にさせるような演出が多くて、 スピルバーグにしては珍しい見せ方だと思った。 不条理映画っぽくて気分が悪くなった人が多いみたいね。地下室の場面とかその最たる ところでしょう。スピルバーグもいろんな引き出し持ってるのね。 ただ、やはり終わり方があっけなかった。監督としては最高の仕事だったが、シナリオが いまいちという珍しいパターンだな。
終わり方があっけないところが原作の「宇宙戦争」の特徴というか、画期的な部分なんだけど。 だからあっけないのは狙い通り。 シナリオが悪いワケじゃない。 原作と違う変なオチが付いていたら台無しになるところだった。
790 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 14:52:18 ID:1iaf9hlQ BE:107180069-#
原作は100年前のらしいね。納得。
791 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 15:18:30 ID:ykrLOM5h
>>789 そう。人類側の猛反撃というカタルシスはなく
この先どうすれば・・というような災害、テロ後の日常の
不安は続く、という現代的なテーマ、すっきりしない不安が
残る終わり方。
今は賛否両論だけれど、数年たって傑作という評価が定着したあたりで、ディレクターズカットとかシーンを追加した特別編が公開される予感。
DVD特典予想 オープニング、レイが職場から自宅に帰るシーンのロングバージョン収録 (4min30sec、いい気になってトムが鼻唄を歌って乱暴な運転をする) ダコタの放尿シーン追加 映画で描かれなかった、家族と別れたあとのロビーのその後の物語 短編映画「ロビーロビーアタック」収録
真面目な話、ヤヌス・カミンスキーとデニス・ミューレンの音声解説は欲しいところだ。
この映画は将来カルトになるよ。ブレードランナーみたいに。 2,30年に一本の映画だと思うけど、長い間色々分析され 研究の対象になるだろうな
>>795 「9.11が映画に与えた影響」という文脈の中では必ず語られる映画だろうが
カルトと呼ばれるほどでは無いと思う。
あくまでこれはスピルバーグが撮った傑作のうちの一本に過ぎないのではないか。
>>796 ID4の大衆娯楽に対してのネガ、カルト的位置づけという感じでは
どう?
798 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 17:38:56 ID:gazAHORT
トライポッド出現ニュース番組が見たかった・・・ トムはニュースクルーの車で1本無断で拝借すべきだったのだ。 で、ティムの地下室で見るとか・・・ダメだこりゃ orz
799 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 17:40:17 ID:jTCudCgc
やっと今日、見てきた。 俺はまあまあ楽しめたよ。ただ地下室のシーンが長過ぎるかな、あとやっぱりラストは唐突過ぎるけど原作に従うと、そうなるからまあ仕方ないって感じた。
>>799 あ、やっぱあのラスト原作に沿ったものだったんですか。
小説ではロビーがもっと活躍したりしますか?
DVD特典予想 本当は1時間あった地下室シーンの完全版収録
>>800 小説では主人公家庭持っているけど、奥さんだけ。あと主人公の弟が出てくる
ロビーとかレイチェルとかはオリジナルキャラ
ノベライズが出てもいいな
ラストあっけなく終わってくれてよかったよ。 俺はあの地獄絵図がいつまで続くのかと気が気じゃなかったんで。
>>802 そうだったんですか!
かなりうまいこと脚色しましたね。
>>773 みたいに
盗み撮りしたやつの咳き込んでる声が入ってるような
音・映像共に質の悪いものをDLして自宅のしょっぱいパソのモニタで
見たやつにはこの映画の面白さなんかわからないだろうな。
ヒキヲタだろうから感性も死んでそうだしな
>>805 ラストのイメージとか上手く映像化している
まあ出来に関しては金払って見るもんじゃないな。 数年して傑作?寝言は寝て言えよw
ストーリーいまいちな人はキャラ重視で見たらいい
続編のタイトル決定 「宇宙ダコタ」
数年つーか数十年たっても傑作だろ。 ジョーズを超える海洋サスペンスが今だに出てこないように、 これを超える地球侵略ものは出てこないよ。
バートンは真面目な人だから猿の惑星でも マーズアタックでもコメディにしちゃったんだよね 猿が人間を統治とか、異星人が侵略とか真面目に考えると 真面目に考えるほどありえないから絵空事として描いてしまった でもスピは真面目だけど本当に真面目に異星人が襲来したら... を真正面から描いてしまったんだね
スピの本気度を感じ取ったミューレンとウィリアムズも 本気度全開で仕事してる
( ⌒ ) l | / ∧_∧ ⊂(#・д・) 宇宙人お腹ゆるすぎ!! / ノ∪ し―-J |l| | 人ペタンッ!! (_) )(__)( ⌒) (⌒ ⌒Y⌒
DVDではセーラームーンちゃんと写してくれ と願うアニオタの漏れ( ̄ー ̄)
俺の友人の主張。 スピはすさんだ家庭の親子関係が強い絆になっていく様をも表現したかったのだと思う。メインではないが。 それだったら、逆の発想。 父親はさえないリーマン、息子はぐれて家には近寄らず娘は病気がち、夫婦の仲は冷めきっていた!ぼえ〜っ! ダメ親父が頼りがいのある男に。ダメ息子も協力。離ればなれになった母親と娘を探しだし再会を喜ぶが、ぼえ〜っ! 娘が連れ去られる! 息子や妻と再び会う事を約束して、娘救出に向かう父!ぼえ〜っ! 再び家族は会えるのだろうか?
再婚した夫は生きてたのかな? それじゃその後が気になって仕方がない・・・。
ターミナルのDVD見ているけどこの映像でマイノリティ撮ればよかったのにな AI,マイノリティと実験的映像続いたな。宇宙はそれらを踏まえて 極力自然に見えるよう変えていたな ディーン・カンディが撮っていれば、どうなっていたかな>宇宙
ディーン・カンディは複雑になり勝ちな大規模なセットのライティングを シンプルなセッティングに収めるのが上手かったねぇ。 それぞれのソースライト自体をムラなく当てても、 画面にメリハリを与えられるように計算されていて その辺の特性があまり自由度の無かった昔の視覚効果と相性が良かったんだろう。 一頃のこの人はSFX映画の撮影に於いてはオーソリティーだったもんな。 でも自由度の上がった今では、この人を使う旨味はあまり無いように思う。 極端なライティングにもCGを合わせられるようになったからね。
>>819 ディーン・カンディってカーペンター映画の撮影監督
何度も手がけてますね。陽的な感じの絵が多いから
宇宙戦争の重苦しさはあまり出なかったかもしれないですね
カミンスキー自体カメラかなり動かすようになってますね
以前はあまり動かさなかったのに
ターミナル、宇宙のポッド初起動シーンはかなり動かしてますね
カミンスキー夜のシーンとか、地下室の撮り方は 上手いですね。あの地下室もセットだと思うけど
>>820 カンディのライティングは基本的にテレビドラマのスタジオ撮影のライティングと一緒だからね。
シンプルな反面、どうしても平板になりやすい。
>>821 あの親子が地下室に逃げ込んだ後の場面は
ボストンに移行するまで全部セットですよ。
ダコタが触手に捕えられる場所まで全部スタジオ内に建てられてます。
>>822 ああ、そうなんですか。赤い植物まみれのシーンとか全て
へえ、それはすごいですね。あの地下室は外界に完全につながっているように
見えたから。
今日みてきて、とりあえずザザッとここ読んだんだけど、 冒頭、トム家族が車で逃げ出してすぐ、 フリーウェイで止まってる車の間をすり抜けて走りながら 3人があーだこーだわめいてるシーンって、 なにげにカメラが車のまわりをぐるぐる回ってアップにしたり引いたりして ああよくできてるなあ、どうやって撮影したんかなあ? って話はもう出た?
825 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 21:01:23 ID:SI141+kP
ダコタがしたかったのが 放尿だという説と脱糞だという説が ある件について
>>826 そっかあ。トライポッド出現シーンもすごかったけど、
あそこはなんか素直に「地味だけどよくできたシーンだなあ」って思ったんで
そう思った人、やっぱけっこういたんだね
キャッチミーのラストはブルートーンで撮られていて ラストっぽくなかったけど、ターミナル、宇宙はラスト 暖色系の色合いでまとめてあってよかった。
830 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 23:57:36 ID:J4uSEuD2
今日見に行ってきた。 感想は金と時間をかえせ!!ってところかな。 もう初めから最後まですごくつまらなかった。 変なUFOが出てくる→街や人を襲う→家族三人ただ逃げ惑う、それだけw 女の子とかお兄ちゃんとか地下室のおやじとかとにかくうざすぎ。 (こういう奴災害時に死ぬ程迷惑なんだよな〜)とイライラ止まらなかったよ。 なぜか最後お兄ちゃんが無事でてきたシーンで隣の席の女性泣き出すし。 あの女性は何にあんなに感動したんだろう…すごく謎。 とにかくつまらなかった。 結局何の話だったのかもよく分からないw
>>830 <丶`∀´> < ヨク見ロ日本人 コレガ宇宙戦争ダ
そうか。 理解できなかったんだな。 理解できればものすごく面白いんだが。 残念。 >結局何の話だったのかもよく分からないw
>>825 ( ⌒ )
l | /
∧_∧
⊂(#・д・) ダゴダはウンコなんかしない!!
/ ノ∪
し―-J |l| |
人ペタンッ!!
(_)
)(__)(
⌒) (⌒
⌒Y⌒
>>832 全く理解できなかったよ…
あれを面白いって言う人は『何を』面白いって言ってるんですか?
また見所は?女の子の金切り声?CG?トムクルーズ出演?
なんでお兄ちゃん生きてるの?
ごめん、分からなかったので教えて欲しい。
>>834 >見所は?
人がゴミのように死んでいくところに決まってんだろ
836 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 00:28:52 ID:OutIS2NP
>>795 こんな映画と「ブレードランナー」を一緒にしないでくれ!
毎回毎回同じ奴が書いてるのか?
「宇宙戦争」は人々の記憶にも残らない駄作だよ。
ブレランのタイトルを出すな。
フィリップとリドリーとダグラスとヴァンゲリスとハリソンのファンは
許さんぞ!!
まあ気持ちはわかる。 スピが手塚治虫マンガみたいに神の視点で作って 傲慢だからなあ。
面白いものだねえ。 映画史上でもトップクラスの面白さを持つ映画が、まったく届かない人もいる。 本当に優れた作品はそういうものなのだろうな。 極端な作品だから、絶賛する人とまったく相容れない人に分かれる。
俺は5人で見に行ったが、絶賛2人、否定派3人だった。
840 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 00:38:11 ID:zUwWYNfU
やっとこさ、今日観てきました。 パル版も観た者として言うと 宇宙人と人間との絶対的な力の差が はっきり出てなくて 人類の危機って感じがもひとつ……って感じでした。 パル版では 作戦を練ってそのうえ 核兵器まで投入したにもかかわらず 効果ナシだったので 人類滅亡まであと一歩っていう感じが よく出てたのですが。 パル版と言えば 今回の最後のほうに出てた おじいちゃんとおばあちゃんは パル版のヒーローとヒロインですね^^
>>824 普通にカメラ・カーやカメラ・バイクを使った撮影じゃないでしょうか。
トラックの荷台やバイクのサイド・カーに伸縮自在のクレーンが付いていて
かなり自由な撮影が出来ます。↓のようなものですね。
ttp://www.shotmaker.com/elite_plus/ もちろん、上に乗せるクレーンは有人からリモートまで自由自在に替えられます。
これは六輪のタイプ。安定性が高く斜めに走ることが可能。日本にもあったはず。
普通は役者が演技しながらの走行は危険なので避けるものですが
MI:2であれだけ「やりたがり」なところを見せつけたトム・クルーズなら
こういう撮影も自分からやりたがるでしょうね(w
あのシーンのキモはもちろん、一家の乗る車が一定速度で走っている事です。
トム自身か、外部のオペレーターの手によってか、全く変わらない速度で走っている。
途中で急ブレーキなんて芝居がないので、トムの乗る車が一定速度を保っていれば
あとはプロのカメラ・ドライバーとクレーン・オペレーターのさじ加減って事になるのですね。
ひょっとしたらあの車は改造車で、役者が運転せずに床に寝そべった別のドライバーが
動かしたりしているのかも知れません。アメリカの大作の劇用車ではよくある事です。
が、あそこで何らかのCG技術が使われている可能性は捨てきれない。
↑の方法で撮れたとしても、あれだけ周囲から舐め回すように撮影したら
絶対にカメラ・カーやクレーンが劇用車のボディーに写り込んでしまう。
それを消すならCG技術は不可欠でしょうね。
>>839 『どの場面』が素晴らしい作品なんですか?教えて下さい。
私もお金払って見たのでその分くらい楽しみたいのでw
>>841 車のそとぐるぐるまわってるとおもったらそのままズームインして
カメラ位置が車中になったりしてるので、CG関連技術を使ってると思われ
すばらしい場面はほぼ全編なんだが、ヒューマニズムで 撮ってないんだよ。だから快楽原理にならないように、カットが気持ちよくつながらない ようにしている。 また、心の内の広さの表現(心理描写)をしていない、即物的な描写だから キャラが矮小な存在に見える。 それもこれもヒューマニズム否定のため。 なぜならこれが神の視点から見たSF映画だからだ。
>842 まず、この映画は普通の映画ではなく、トム・クルーズの演じるレイの体験する映像しかないことに気づきましたか? この作品は、レイの視線で宇宙人の地球侵略をまるで本当のことのように体験できる映画です。 普通の映画は、出来事をさまざまな角度から描いて何が起こっているか説明しますが、この作品では説明は一切ありません。 そこが、誤解を招くポイントになっています。 でも、説明をしてしまうとリアリティがなくなってしまいます。 だって、普段の生活で、突然誰かが現れて何が起こっているか説明してくれることなんてないでしょう? 自分の知らないところで進展している事態は、まったく知らないですごしているでしょう。 結論。宇宙人に襲撃されるという荒唐無稽なレイの体験を、まるで本当にあったことのように体験できるのがこの映画の面白さです。 映画以外に、こんな体験はできません。 (続く)
>>815 ハゲ同。二回目観に行った時に今度こそちゃんと見てやりましょうと意気込んで行ったものの
結局一瞬過ぎてわからず。もっと長く写してくれと願うウラヌスファンの私( ̄ー ̄)
この映画、不評というかイマイチ理解できない人が多いのは 超大作と銘打っておきながら、主要登場人物が異様に少ないからで 地球規模の災害を描いていながら、人物の小さな心理の変化に重点 置いている作りが飲み込みにくいからだろう
849 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 01:00:19 ID:Szt6+OdK
>848 の指摘した部分こそ、この映画の最大のウリなんだけどね。あとボエェェェと
さて、この映画がレイの体験を一緒に味わえる作品だとわかった上で、わかっておいたほうがいいことがあと2つあります。 ひとつは、レイの置かれた境遇です。 レイは貧乏なクレーン操縦者です。 生まれも育ちも労働者階級。 離婚した妻は、中流階級です。 西欧の社会は、日本とは違って社会階級が残酷なほどはっきりしています。 労働者階級と中流階級では、なかなか結婚は難しいし、結婚したとしてもそのあといろいろ微妙な問題が発生します。 レイは、そんな階級を飛び越えた結婚をして2人の子供をもうけましtが、結局離婚しました。 で、離婚した妻はその後、自分と同じ中流階級の男と結婚しました。 だから2人の子供は、レイと一緒にいたときよりもずっと裕福で恵まれた生活をしています。 離婚しても父親ではあるので時々レイの家に預けられますが、まあ、貧乏で粗野な男の家に預けられる子供たちは素直に父親を尊敬してはいません。 それどころか、軽蔑しています。 これがわかっておいたほうが楽しめる1つ目のポイントです。 (続く)
>>845 確かに今何が起きているのか説明は極力抑えてありましたね。
私がこの映画大嫌いになったのは、女の子やお兄ちゃんが無駄に騒いだり
地下室のおやじが変に狂ったりした場面に腹がたったからかなぁ…
世界規模の侵略みたいな感じでしたがお母さん達や途中ではぐれたお兄ちゃん無事だしw
お兄ちゃんがでてきて泣いてた隣の席の女性、小一時間問い詰めたい
>>843 確かにカメラポジションが一度だけ車内に入りますね。
でもシッカリその前後に車を入れ替えるポイントが用意してある(w
以下は憶測に過ぎませんが
・カット頭のカースタントは無改造の車で、役者は全て吹き替え
・道路の上に架かっている橋の下で、一瞬暗くなる箇所で手前に別の車をナメさせて
トムが乗ってる車にすり替え。ロビーの「どこに行く気だ?」から別の車。
この車はひょっとしたら荷台部分の屋根が予め外してあるのかも知れません。
若しくは途中で外したのかも。
よく見ると「これは君のスペース」の部分でカメラが車中に入る箇所は
ダコタと後部席に身を乗り出したロビーが外光を余分に受けています。
一応サンルーフのある車なので、上からの光は当然あるんでしょうが
カメラ方向からの光が、まるで屋根など無いかの如く明るく見えます。
車内を通って逆サイドに回ったカメラは、まるで荷台部分を写したくないかのように
トムとロビーにフォーカスします。外した部分の補完はもちろんCGの出番。
・このあとトムの「ヨーロッパなわけないだろ!」の後、車のフルショットになって
手前を他の車がナメる部分は絶好のすり替えポイント。
再びカメラが車内の人物に寄ると、不思議なことにあれだけ明るかった後部座席が
比較して不自然なほど暗くなっています。
あとは一芝居終えた車をクレーン・アップで見送るだけ。
まぁ、憶測ですがこんな感じでしょうか。
まぁ彼我の力の差とか説明とかが好きな御仁はID4でも観てろってこったなw
2つ目のポイントは、この作品の原作です。 原作は、SFの父とも言われるHGウェルズが100年前に書いたSFの名作です。 SFにおけるウェルズは、マンガにおける手塚治虫とかんがえればいいでしょう。 SFが読まれ続ける限り尊敬され続ける作品なんです。 この映画は、かなりの部分で原作に忠実に作られています。 この原作は、日本ではSFファンにしか知られていないかもしれませんが、アメリカでは知らない人のいない小説です。 それほど有名になった理由は、ラジオドラマです。 オーソン・ウェルズ(市民ケーンを作った映画作家。「市民ケーン」は、アメリカの映画人が20世紀最高の映画に挙げるほどのカリスマ的作品です。)が、ラジオ全盛時代に この原作をラジオドラマにしました。 その作品を放送したところ、本当に宇宙人が侵略してきたのだと勘違いした人々がパニックを起こし、全米が大騒動になったという経緯があるのです。 ですから、この原作を今映画化することは、「アメリカ中をパニックにした原作にスピルバーグが挑戦」という強気の試みなのです。 エンディングが尻つぼみだとか、トムの殺人がとんでもないという意見もありますが、それは原作から来ているものです。 それほどの名声を博した原作があることだけでも知っておいたほうが楽しめると思います。
>>853 そのとおりだと思う。ただ、バンドオブブラザーズみたいにスピンオフで
米軍VSトライポッドのID4ライクなガチンコバトルもTVシリーズで見てみたいな
856 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 01:18:16 ID:4C6IEeNJ
あれはスタジオで撮られたとむたちのショットと、カメラカーから撮った背景の合成だと思うよ。 窓ガラスがかなり怪しい感じでCGっぽかったし、最後に走り去っていく ロングショットの車もややCGくささが抜けない物でした。 大体、窓枠越えてカメラが車の中外を自在に動き回るし。
明確に描かれていない部分はお前らで勝手に妄想してくれ。 中途半端な説明は盛り込まずに、たっぷり妄想する余地を残しておくから。 その代わりと言っちゃ何だが、いまだかつて無かった恐怖演出と 実際の大惨事がどんな物なのかをたっぷり見せてやる。 というスピの声がスクリーンから聞こえてきたよ。まあ、たぶん幻聴だね。
>>840 >宇宙人と人間との絶対的な力の差が
逆にこういうものを説明する描写を極力抑えている印象を受けました。
もちろん「人類の危機」なんてものも直接的には描写されてないような。
ようするに前半では「とにかくヤバい」という情報しか
観客に提供しないよう、故意に構成されているんじゃないでしょうか。
とにかく、主人公が見たもの、感じたものだけを観客に共有させるようにする。
で、後半では「何が起きているか」という情報を完全に遮断。
「宇宙人と人間との絶対的な力の差」や「人類の危機」に思いを馳せるのを
登場人物じゃなくて観客に委ねているように思えます。
>>857 スピーカから聞こえてくるならともかく、スクリーンからなら幻聴に違いない。
>>857 それは俺も聞こえた。それから、「P・ジャクソンがキング・コングをリメイク?
それならば俺は、ウェルズの宇宙戦争のリメイクを作らせてもらうぜ。ID4とは違って
原作H・G・ウェルズと入る古典的名作SF小説の完全映画化だぜ!」とも聞こえた
だからさ、最後に宇宙人にひとこと言わせりゃよかったんだよ。 「暗闇に輝くCビーム…そんな思いでもやがて消える…時がくれば… 雨に消える…涙のように…死ぬときがきたようだ…」 ってね。 これっきゃねーよw
>>861 んでトライポッドの頭上のカラスが空に飛んでいって...
なわきゃねーだろ!!
863 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 01:34:39 ID:XJAGmPjq
この映画肯定してるのって70年代から映画観始めてるな。
しかも宇宙人のアドリブでなw
ラストをもうちょっと一般向けにするとしたら・・・ カゴから逃げおおせた後、ボストンへ歩き続けるトム親子。 途中で謎の植物が枯れてきていることに気付く。 そこへまたトライポッドが迫ってきた! 今度こそもうダメだ、と観念してダコタを抱き締めるトム。 しかしトライポッドは何故か攻撃してこない。 恐る恐る見上げると、トライポッドはグラグラ揺れながらあさっての方向に歩いていく。 誰かが「鳥がとまっている!」と指摘する。軍が一斉攻撃。一体撃破。 さらに逃避行の途中。2人が立つ高台から他の何体かも軍に撃破されるのが見える。
続き ボストン市街に入ると、街中でもトライポッドがビルに突っ込んだり、倒れたりしている。 開いたハッチからはみ出すいかにも病気っぽい宇宙人の死体。 復帰しているラジオがあり、他の地域でも同様のことが起こっているらしいとわかる。 やっと元妻の実家に到着。しかしそこもやはり破壊されていた。 半分崩れた建物の中、妻らを探すトム親子。 そこへ地下室から彼らが現れる。感動の再会。 そしてトムは娘を彼等に託し、息子を探すためにもと来た道を戻り始める。ナレーションで終。 ダメ?ベタ?
869 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 04:00:03 ID:5w4f6Rcp
べた杉。お前にはマイケルベイがお似合い。
871 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 05:23:28 ID:gVOtuHi5
手塚治虫がマンガの神様ならウェルズはSFの父 そんなウェルズの作品の中でも宇宙戦争は代表作
872 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 05:27:30 ID:gVOtuHi5
まさにSFの父 今日のSFで使われる要素を作った人 1895 The Time Machine (タイムマシン) The Island of Dr. Moreau (ドクターモローの島) 1897 The Invisible Man (透明人間) 1898 The War of the Worlds (宇宙戦争)
タイムマシンもドリームワークス製作だったけど イマイチだったな
874 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 06:53:36 ID:2AgnSW3a
>>867 いいけど,それで親指を立てると
T2みたひ
I'll be back.
>>872 そうやって並べられると、まさに天才としか言いようがないね。
時間旅行、遺伝子操作、透明人間、宇宙人
どれかひとつを発表しただけでも永遠に名前が残りそうなすごい骨太なテーマばかり。
ウエルズを超えられるのは、ウエルズしかいない、ということなのかな。
でも、個人的には「醜い原始人」とか「緑の扉」のような小作品も意外と好きだったりする。
ウェルズは未来からやってきた人なんだよ、きっと。
877 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 07:34:29 ID:iICDHP3M
ここでキャスティングの話題。 ティム・ロビンスどうですか? 出た途端に「ああまたアブナい大人か」と思われてしまうっていうの。 ベタ過ぎるっていうかあんないかにもな大男よりももっと一見したところ 普通のヲサンのほうがその後のトムさんの行動もインパクトがあった気がしますが。 ティム・ロビンスだと濃過ぎて「あいつ殺されても仕方ない」と思いかねない。 あとロビー役の彼、ジャスティン・チャットウィンが大人すぎる。 というよりもトムさんにあんなデカイ息子がいるとはどうしても信じられない。 まあ設定年齢的にはおかしくないんでしょうがトムに対する私のイメージですね。 並んで写ってても「ううむ、これが父子か…」と困ってしまいます。 リアル高校生くらいの役者ならこれほど違和感も無かったと思うんですけど ああまた見たい。
878 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 08:01:48 ID:j2+I6heW
>>876 現代ではSF作家こそ“予言者”たりうる
もっとも、最近のSF作家は、古いSFの後追いや
単に先端技術の引用程度の発想で終わってるとすれば、
真の予言者といえる現代のウェルズはこれからも
出てくるかどうか。百年に一人のSF作家だと思う。
>>877 息子が大きいのは、早婚=トムはDQNということを表現しているのだよ。
DQNが早婚なのは洋の東西を問わないわけで…。
普通に面白い映画だな。 否定派は何言ってんだ。 ちゃんと否定している人は別として、ただ面白くなかったとか言ってるだけのやつは ちゃんと映画館に足を運んで観たのかねぇ。 臭いおやじの屁の音とか収録された最低の画質で小さなPC画面で観たのかと。
このスレなんでこんなに引用先の番号間違いが多いんだ。 わざとか?わざとなのか?
>>836 日本ロードショー時の『ブレードランナー』は、ディック信者からは猛烈に叩かれたんだよ
劇場の入りも悪かった、それが盛り返したのはビデオが発売されレンタルに出回りだしてから
つまり、格別にSFファンでもない映画独自のファンから盛り上がったのが『ブレードランナー』
ただし当時は2chとか無かったからその否定評の裏の支持評は表面化できなかった
でも否定と支持が真っ向対立する評価構造は今回の『宇宙戦争』と同じなんだよ
だからこの映画も今後、ブレラン的な 評価ポジション に落ち着く可能性はあるわけです
ちなみに両作品共に共通していえるのは「配給会社の宣伝が的はずれ」だった事じゃないのかな
ブレランは何がウリか絞り切れていない様子だったし < おかげで劇場はガラガラだった
家族愛を観に『宇宙戦争』にいった人が描写に馴染めないのも無理からぬ事と思う < まさに的はずれ
そして『宇宙戦争』はビデオサイズと劇場サイズでは、効果に天地の開きがあるって事、それについては『2001年〜』的でもありますね
>>882 ブレランは確か当時、「最凶のサイボーグ軍団総攻撃!」みたいな煽り
だったような稀ガス
てか、無理にカルトに祭り上げなくても良いと思うんだけど。 賛否両論とは言え、評価している人はちゃんと評価してるでしょ。 その評価の仕方も見当違いという事もない。 この程度の賛否両論がカルトの条件なら スピルバーグの映画の殆どがカルトになるぞ(w 単にこれは「スピルバーグの傑作映画の一本」程度じゃないかね。
この映画は多分、小幸せで大した悩みもないヤツが 観てもつまらない映画だと思う。 絶賛しているのは悩むのが趣味とか、人生、現実に 虚無感を感じてるヤツが多いのでは? まぁ、オレの事なんだけど・・・・w
886 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 11:56:26 ID:Y3CnSUsS
ゼイリブ スペ-スインベ-ダ-並かな 星2つ
なんか、くだらん映画を必死で名作に見せかけようとする工作員ばっかりで 萎えるな、このスレ。 1800円払ってこんなクソ映画見に行く価値なかったよ。ビデオで十分。
うーん。 「はした金」とは言えない金額と二時間という時間を費やして 一行にまとまる程度の感想しか導き出せないのなら レンタル代程度の金でも無駄金になると思うよ。 払う金額は変わらなくても、費やす時間は変わらないんだからね。
>>888 ×=払う金額は変わらなくても
○=払う金額は変わっても
ですた。オホホホホホ。
>>882 >日本ロードショー時の『ブレードランナー』は、ディック信者からは猛烈に叩かれたんだよ
そうだったかなあ?
そういう人もいたかもしれんが・・・というか、そういう人を「信者」と呼ぶような
気もするがw
>でも否定と支持が真っ向対立する評価構造は今回の『宇宙戦争』と同じなんだよ
>だからこの映画も今後、ブレラン的な 評価ポジション に落ち着く可能性はあるわけです
可能性はあるけど、限りなく低いでしょうねえ・・
>>882 そうか、日本のSFファンには不評だったのか。
アメリカじゃ公開当時SFファン絶賛で、批評家がボロクソって構図だったな。
ファンが批評家に向けて書いた投稿記事で「将来カルト映画になるでしょう」って
見事に言い当てたやつがいてビックリだったわ。
要はビデオのない当時、1回の鑑賞で味わい尽くすことのできない映画を作ってしまった
ために理解されなかった(できなかった)ってのが大きい。
内包する情報量、咀嚼の必要な台詞が大杉たんだよね。
ビデオは何度でも見てじっくり観察、解釈を楽しむことができる。
つまりブレランのような「作り込み世界」は1982年当事、世に出すには早すぎたんだよ。
この映画に、そんなに何度も見ないと解釈出来ないほど情報量あったっけ…。 トライポッドの迫力は何度も見たいとは思うけど。
>>892 はい?
情報量ってのはブレランの話しですが?
>>893 要するに
『ブレードランナー』は何度も見ないと解釈出来ないほど情報量あったので
公開当時は一般的に理解されず、後に「カルト」と呼ばれる下地を作ってしまった。
なら、『宇宙戦争』が「カルト」になるのなら、そのような下地はあるのか?
っていう事じゃないかと。
いや、892は宇宙戦争がカルト名作になるって意見に対して。
ブレードランナーは映画を見た後、ストーリーの余韻が残る映画だろ? 宇宙戦争はまったく違うよな、どちらかというと一過性の迫力を楽しむ映画だ。 内容的にも原作が有名なこともあり話を広げる余地は無く、完結している。 言ってみれば、ゴジラの迫力を現代に再現しましたという映画でしかなく ゴジラやブレードランナーは“最初だから”カルトの人気も博したわけであって 宇宙戦争が後年に渡って語り継がれる映画になるとは思えない。 だからといってトライポッドの迫力が薄れるわけではないよ。 俺は宇宙戦争が十分楽しめたし好きだ。
>>890 ブレランは初見で猛烈に気に入ったから雑誌に掲載されたレヴューを読み漁った
そうしたら「原作と違う」というスタンスでの否定リアクションが大勢を占めていたんだよ
対して比較的に肯定的な評は主に映画雑誌からだったんだよね
SF映画誌のスターログなんかも割りに早くから肯定的だったと憶えている
「信者」というタームは否定派が“原作と違う”という点を論拠としていた部分から使った次第です
まあ今ではブレランも むしろ必須作品でありカルトとは言い難い一本だからね
・・・・・・・・・・・・“カルト的”くらいには言えるのかな〜
それに漏れもこれだけ当たっている『宇宙戦争』がカルトポジションになれるとは思っていない
でも
>>891 のいう情報量の話から見るなら
“確定されなかった情報量”の多さで結果的には 逆に 似たような位置付けに納まる可能性もあるかもしれない
どっちでもいいけど w
にゃるほど… 個人的には宇宙戦争は名作として残り続けると思うけど、 カルトっていうのとは趣きが違うかと思うよ。 あれは何だったのか? とかスレでもさんざん話し出てるけど。 宇宙戦争、情報量は少ないねーw もともとそこはスピの狙いどころじゃないでしょw ブレラン→人間(レプリ)思想哲学、創造神の存在 宇宙戦争→状況/空間のリアリティ(迫力) つーわけで俺はブレランと宇宙戦争は同軸で考えてないよ。 ハードボイルドとサスペンスの違いってのもあるけど。
スレ違いを進めてしまい申し訳ないんだが、気になるから書いておく 状況としてはブレラン公開以前に日本では先ずディック作品のプチ・ブームが在った だから公開当時は 必ずしもディック・ファン=SFファンではない という状況でした 「SFには興味はないがP・K・ディックは素晴らしい」みたいな輩も多かったわけで そしてそういうのに限って声だけはデカかったりするわけです
テレビクルーが、トライポットの集団の映像見せてくれるシーンがあるじゃん? 普通のパニック映画なら間違いなく、神の視点で現場にシーンが移行するだろうに、 あそこがわざわざ映像だけなところが、もどかしい気持ちとともに、好きだったりする。
一言いっておくが「カルト」って、必ずしもいい意味で使われるわけではないぞ
>>509 の感想がわかりやすくまとまっていて良い。
>>877 俺はティム・ロビンスにそういう先入観を持っていなかったので
「外に出ても危ないのにアブナイ人と一緒に地下室」という
後半の構造が途中までつかめずに少々混乱した。
「ちょっと取り乱してるけど良い人なのに何を怯えるの?トムさんは」って感じで。
なので、一般的にそういうイメージを持たれている役者なら
その起用はそれで正解なんじゃないでしょうか。
一回目見たときは宇宙人は鳥の糞をかけられて 糞からの菌に感染して死んだんだと思ってた。 悲惨な死に方だなって・・・ γカァカァ γ γプリ γ カァカァ ヽ γ ベショ 从人 γ Σ(�ω�`) ヴォ!? 川 ・・・みたいな感じで・・・ トライポッドの上を飛んでた鳥はバリアーが消えた事を 知らせるためのものだったんですね・・・
鳥ってフェリーのシーンでもトライポッドに向かって飛んでいってたし なにか引き寄せるものでもあるのかなあ
ティムは最初にダコタを見つめる視線からして普通じゃなかったw
あのテレビクルーひどいよ。ネタにならねえバイバイって。
>>907 あれはゾンビからの引用シーンだろうな。他人事には構ってられないという。
自分たちがサバイバルすることで精一杯
>>905 フェリーの鳥のシーンは鳥が逃げてこっちに向かって来たんで
トライポッドの存在にレイチェルが気づいたんじゃなったっけ?
情報量の少なくなったあの状態では子供の動物的感覚
はあなどれないと。
最近高い建物の周りを鳥が飛んでるとトライポッドってあれくらい
でかいんだろうなぁって想像してしまう。
俺的にはオチがまともだったら良作だった まあ、原作が元だからしょうがないがな 最初からああいうことが言いたかったのか、適当に締めたのかどっちなんだろうな 結論 ダコタかわいい
911 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 15:51:02 ID:8vAlANv0
un
やっぱ完全版が出るんじゃないのこれ あちこちはしょりすぎ