1 :
名無シネマ@上映中 :
2005/07/04(月) 20:04:52 ID:egQg36Wa
2 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/04(月) 20:05:22 ID:egQg36Wa
※サントラ曲目 01. "INTRO/TOKYO" 02. "CITY GIRL" - KEVIN SHIELDS 03. "FANTINO" - SEBASTIAN TELLIER 04. "TOMMIB" - SQUAREPUSHER 05. "GIRLS" - DEATH IN VEGAS 06. "GOODBYE" - KEVIN SHIELDS 07. "TOO YOUNG" - PHOENIX 08. "風をあつめて" - はっぴいえんど 09. "ON THE SUBWAY" - Roger Joseph Manning Jr. and Brian Reitzell 10. "IKEBANA" - KEVIN SHIELDS 11. "SOMETIMES" - MY BLOODY VALENTINE 12. "ALONE IN KYOTO" - AIR 13. "SHIBUYA" -Roger Joseph Manning Jr. and Brian Reitzell 14. "ARE YOU AWAKE?" - KEVIN SHIELDS 15. "JUST LIKE HONEY" - THE JESUS & MARY CHAIN 16. "50 FLOORS UP" -Roger Joseph Manning Jr. and Brian Reitzell * (*BONUS TRACK FOR JAPAN ONLLY) ※DVD詳細 *豪華デジパック仕様* 3,990円(税込) 2004.12.3 on sale [SPECIAL FEATURES] 1:メイキング“ロスト”オン・ロケーション (約30分) 2:Matthew's Best Hit TV 未公開部分(約5分) 3:ケヴィン・シールズ "City Girl" ミュージックビデオ(約3分) 4:未公開シーン (計5シーン計約10分) 5:ビル・マーレイ&ソフィア・コッポラ対談(約10分) 6:オリジナル予告 7:日本版予告 8:日本版TVスポット
3 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/04(月) 20:05:52 ID:egQg36Wa
4 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/04(月) 20:06:06 ID:egQg36Wa
結論:これは国辱映画である。
>5 これだけしか書けないんだ、こいつ。頭悪そうだな。辱。
7 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/05(火) 02:36:12 ID:ToJIvZuD
町山氏が見たスカーレットヨハンソンのインタビューの態度がこの映画を見てると 想像できる。たぶん真実なんだろうなって。 一連の連中が日本になじめないシーンをどう取るかで、この映画の好き嫌いが 別れるんじゃないのかなあ。いい映画だとは思うけど、主人公には共感できなかった。 高い金もらって、いいホテルに滞在できて何の不満があるの?甘えてるよ。 ソフィアは生活のために働いたことねえだろって思った。 がしかし見てて心地よかった。 貧乏人のひがみかな? おれもあんな悩み抱えてみたいよ。
8 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/05(火) 04:08:28 ID:5F2iGq5A
糞
9 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/05(火) 08:54:24 ID:K6k1b80j
まあ「世をはかなむ余裕」のある、結構恵まれた人の悩みを淡く描いてる んでしょう。 無関係な人には理解不能ですね。 作者も、立場を異にする人に理解されようとは思ってないでしょう。 不特定多数に見せる映画としてそれでいいのか?て意見はあると思うけど、 味わっている人が一定の数いる以上、 そういう作品には価値がない、とも言えない気がする。
>>7 「町山氏が見たスカーレットヨハンソンのインタビュー」
申し訳ないがこれどこで見れるの?
11 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/05(火) 19:04:17 ID:iCaH4LUk
ああ・・・何で日本人はこんな日本への偏見丸出しのゴミ映画を参拝するんだろ・・・
>11 この映画を観て国辱と感じる人の国際化はまだまだだな。 まぁ別に国際化すりゃいいモンじゃないけどね。 少なくとも客観視とか相対化できないタイプでしょうね。
>>11 がそう思うであれば、ケリーって白人の女の子も痛く描いてたけどな。
15 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/06(水) 02:19:09 ID:GEsyn/AU
16 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/06(水) 02:27:42 ID:GEsyn/AU
17 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/06(水) 10:15:41 ID:rZzBdIa1
>>14 ケリーの場合は「個人の問題」に見えるな。
一方で、人間的でまともな日本人が主要な役柄では出てこない。
18 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/06(水) 17:45:19 ID:gsVkM/Wy
こんな日本蔑視映画を拝めるな こんな日本蔑視映画を拝めるな こんな日本蔑視映画を拝めるな 原爆を落とした憎いアメ公の日本蔑視映画ですよ
19 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/06(水) 17:54:17 ID:gsVkM/Wy
こんな日本蔑視映画を拝めるな こんな日本蔑視映画を拝めるな こんな日本蔑視映画を拝めるな こんな日本蔑視映画を拝めるな こんな反日映画を拝めるな こんな反日映画を拝めるな こんな反日映画を拝めるな
>>13 国辱っていうか、明らかにバカにしてるけどね。
それが気になるか、気にならないか。
それだけでしょ。
自分は純粋に、相手の国との文化の違いばかりで
笑いをとってるのが下品だなあと思ったね。
センスが悪い。
そんなに目くじらたてなくても… あの映画だけ見ると、結構日本はイケてる国に見えるんじゃないかな。 リュックベッソンとかフランス映画に出てくる日本像のほうがよっぽどヘンテコリンだよ。
>21 東京ってあんなにカッコいい都会なんだな、って。
かっこいいなんて思うわけないだろw コメディ映画として、米英で笑われてるっつーの。 京都のシーンなんて、象徴的だろw
24 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/07(木) 01:35:59 ID:vAFdoL/y
>>21 実は俺はアメリカ人の友人に薦められたから観たんだよね。
ただ、彼は映画の出来は別として、
「ひょっとしたら、日本人が観たら、バカにされてると感じるかもしれない」と言ってた。
普通のアメリカ人が自覚できるような露骨なレベルと言って良いと思う。
だからこそ彼らは声を出して笑えるわけだけど。
解ってないな。都会は病んでるほうかカッコいいんだよ。 この映画は東京が明るく病んでいるところが上手く描けてる。 だからこれを見たアメリカ人でも感度の高いヤシは 東京はけっこうcoolなんだなって思うよ。 もちろん一般アメ公には解らないけどね。 どこにでも馬鹿な一般人はたくさんいる。
>25 は >23へのレスです
自称スノッブ気取りのサブカル野郎でしょ?これ評価するのは。 何かそーゆーのイヤなんだよねぇ。
「ル・ディヴォース」(ナオミワッツ、ケイトハドソン)の映画を見たら、 この映画よりも全然すごくて、アメリカ⇔フランスのお互いのDQN描写がすさまじかった。 で、よく見たら、監督がジェームズ・アイボリー(イギリス人?)だった。 とにかくアメリカもフランスも常識ハズレのイカレタ国民性みたいなのを誇張されて 描かれていた。 ・・・・で、日本人も出てた。どっかの塔のツアー客で出てくる集団観光客で・・・ 「ヨーロッパで見るおなじみの日本の集団観光ツアー客たち」っていう描写がまた、 欧米的な見方で。
アメリカ統治時代の嘉手納基地のアメリカ人は沖縄の人たち の事を「原住民」扱いでしたから。アメリカ人とはそういう思考 回路の持ち主みたいです。
なんつーか、東京に過剰な思い入れがありすぎな人がいる様子。田舎モノ?
>27 >29 このスレではそういう見方がステレオタイプと批判されているのでわ? >30 日本人はみな田舎モノだってか? 世界的にみて田舎モノといわれないのは パリジャンくらいなのでは? 意味ねー!!
別に国辱だとは思わない しいていえばポップンミュージック?をやってる奴など 極々一部のキモゲーマーを、一般化して映すなよとは思ったが 国辱とは思わない 単に映画として内容が薄くつまらないだけ
>32 同意です。別に国辱とは思わないけど、主人公2人がつまらないヤシなんだよね、 人生を楽しまないタイプっていうか。トランスレーションでロストしてああなるっての 不器用で頭が悪いだけじゃないのかなぁ。 「Shall We Dance?」も主人公2人がイケてない奴らだったなぁ。
34 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/08(金) 06:04:23 ID:Or2M3Orr
二人がホテル抜け出してクラブ?みたいな所で遊んでる時に流れてる音楽は誰の? 聞いたことあるような気がするんだけど…
>>25 >解ってないな。都会は病んでるほうかカッコいいんだよ。
一体いつの時代の発想だよ。w
80年代?
38 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/08(金) 17:50:30 ID:ggzIwM2+
アメ公はアジア人の敵だ 星条旗を燃やせ
>37 お前に言われてもな、つか田舎者というカテゴライズ自体虚しいことに気づけ 特にこのスレではな。
>>17 少なくともホテルと仕事以外で出くわす日本人はみんなまともだろ
ホテルにいる連中は日本人もアメリカ人もみんなまともじゃないけど
41 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/08(金) 23:33:48 ID:Or2M3Orr
スカーレットのマンコを思いっきし吸いたい!!誰か助けて!
>>38 ちょっと日本を題材にした映画が気に入らないからって
いちいち旗を燃やすなんて、、、、、
そんなことしたら、韓国人や中国人と同じレベルの人間です
って宣伝してるようなもんじゃん。
>韓国人や中国人と同じレベルの人間です お前こそ、日本人を全て敵視して反日デモに参加してる連中と同じレベルじゃんか
>43 物凄く単純、というか幼稚な人がこのスレにはいますね。
>>44 じゃぁキミに説明できるか?
できんだろ?
お笑いだよ、そういうの
>>45 誰かに鎌ってほしい寂しがりやちゃんなの?
やたらとつっかかってきて。
可哀相に、坊や。
>45 >43(あんた)が幼稚なことは説明できるよ。「お前こそ」っていうけど、>42は>38が反日デモを するような中国人と同じレベルjだ、っていってるだけで、>42自体がどういうヤシかは書いて いないよね。むしろ普通に読めば反日デモをするようたタイプの人間を軽蔑する側だろう。 にもかかわらず>38は>42に向かって「同じレベルジャンか」っていってるわけだろ。 これって子供の「へーんだ、モマエだって馬鹿だろー!」ってオウム返ししてるのと同じレベルだよ。 論破されて「オマエモナー」と遠吠えしてるだけなんだよ。
>>46 まぁ、釜ってほしい寂しがり屋なのは2ちゃんねらーのデフォだけどね
>>47 そうか?
俺には反日デモをするタイプの人間=中国人、韓国人、という意味にしか思えんが。
文面をそのまま読んでるだけなんだから、論破もへったくれも無いだろ?
>42自体がどういうヤシかは書いていないよね。
書いてなくても、じゅうぶん誤解に値する内容だろ?
てか、ほんとにくだらないよ
国辱がメインテーマになってるのが凄いな この映画のどこ観てんだか、とほほ
このスレ見つけて 早速お気に入りに入れたんだが、ここまで読んでやっぱり外したよ はぁ
だって国辱映画なんだもん。
52 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/09(土) 09:02:06 ID:x63MHTNK
原爆を落とし沖縄で少女にまで手を出した腐れ人種アメ公の日本蔑視映画を拝めてるなんて・・・
ダメだこりゃ。どうにかしてアンチスレと分けられないの? 現状不毛この上なし
54 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/09(土) 12:39:58 ID:x63MHTNK
アメ公は天皇陛下を悪魔扱いしてんだぜ
55 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/09(土) 13:03:19 ID:x63MHTNK
アメ公死ね死ね
結論:これは間違いなく国辱映画である。
物凄く単純、というか幼稚な人がこのスレにはいますね。
57さんのことでつね
↑まあ、こういうところが、ってことなんだけどね。クス
60 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/09(土) 16:45:14 ID:qV7zYYoU
一時間程見たんだが、全く意味がわからず、 途中で見るのやめてしまった。 最後まで見ておけばよかったのかな。
61 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/09(土) 16:51:57 ID:srrhneqW
最後の佐川のどらいばー狙ったべ
>>59 「クス」っていうのが痛々しいでつね。クス
63 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/09(土) 17:10:52 ID:ngdu/eCQ
この映画、かっこよく日本の事描いてたと思うけどな。 日本の街なんて、欧米の街に比べたら本当に小汚い!! 日本が美しいなんて誰が言い出したんだろう?? 汚い駐輪自転車の山、汚い電信柱と電線、汚い広告・・・ 食堂だって汚いよな。 例えば少なくとも日本でなら、客の視界内に、 調理人の白いゴム長靴がひっくり返して干してあったりしたとしても、 そんなの当たり前だろ??!! ヨーロッパならまず、考えられない。 欧米人とはそのくらい差があるんだよ。現実に。 それなのに、どうやって欧米の様な美しい街の様な映画撮れって言うんだよ!! 住居や衣服もかなり差があるぞ! ヨーロッパの街でジャージにサンダル履きの人なんてまず見かけないし、 とにかく、日本に帰国する度に、この国の小汚さが目についてショックを 感じるのです。。
64 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/09(土) 19:25:25 ID:WV8KXBqE
スカーレットの足のつま先のレントゲン撮った奴が羨ましい 俺もスカーレットの足触ったり匂いかぎてぇよ!!どんな足してんだろう(*^_^*)
>>63 同意だけど、「家族のかたち」というイギリス映画見てたら、
ジャージにサンダル姿の人いた。
>例えば少なくとも日本でなら、客の視界内に、 >調理人の白いゴム長靴がひっくり返して干してあったりしたとしても、 >そんなの当たり前だろ??!! 日本のどこの店でそんなに食事したんだよww >ヨーロッパの街でジャージにサンダル履きの人なんてまず見かけない ぎゃははっはっはは、素晴らしいバナナっぷりだ!最高だぜ!!
ヨーロッパはどうか知らんけど、 オーストラリアには裸足で街を歩き回ってる白人が結構いるよね
69 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/10(日) 07:12:54 ID:Of7Nzwg3
やっぱ日本はいけてない。 だって夏に乳首すけすけの服着てる女の子街中にいないじゃん。 ヨーロッパじゃまず考えられない。欧米人とそのくらい差があるんだよ。現実に。 日本ももっと見習って、風呂、サウナは混浴、水着もトップレスにしないと。 我々はもっと彼らの美意識を見習う必要があるのじゃないのか?
70 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/10(日) 08:58:09 ID:gLDcA4hu
アメ公は沖縄の人々を何十人も殺し土地を奪ってきた アメ公は日本の敵だ アメ公を日本から叩き出せ
寿司屋の会話だけは許せねー。日本の食文化を馬鹿にしやがって。 アメリカ人なんてロクなもんじゃねーよ。元々アメリカ大陸に住んでた アメリカインディアン(変な表現だ)を殺戮し、あたかも自分たちの 土地であるかのように振る舞い、アフリカから黒人を連れてきて奴隷 にし、反抗する者は容赦しない。最高の国だぜ糞アメリカ!
ジョークを真に受けてバカにされたプンプンって言うのは根が生真面目な日本人の特性なんだろうね
73 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/10(日) 10:09:22 ID:FcEV9XM7
モンティ・パイソンに日本人の発音だの何だのバカにされても腹は立たないが、 ソフィア・コッポラに言われるとムカつく。この差は何だ? バカにされるのと、見下される事の違いかなぁ。
>>74 それ何となく分かる。「ロスト・イン〜」には明らかに
悪意を感じる。リュック・ベッソン監督の「グラン・ブルー」
にもマヌケな日本人が出てくるけど、別に腹が立たない。
>>75 俺は腹が立ったよ。
「ブラックレイン」はもっと腹が立った。
「コンタクト」の北海道のシーンは怒る気力すら失せた。呆れるしかなかった。
でも、ロストイン〜は別にどうとも思わなかった。
日本人はLとRの区別できないこと知ってるくせに、 こいつらわざと聞き取れないふりしてるんじゃねーの、と思った。 意地の悪さは感じるけど、面白い映画だと思います。
ラット・パッグって結局何だったのの?
79 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 01:23:49 ID:sTeSQSTB
バカにされてると感じることも腹が立つってこともなかったな。 たぶん日本に何の関心もなく、自分が来たくて来たわけじゃない日本で ワケもわからず過ごす外人さんには、正直、東京なんてこんなふうに うつるんだと思う。やや誇張はあるかもしれないし、もっといいところは あるけど、観光ムービーじゃないんだから、これでいいと思った。 正直、ずっと笑ってたんだけど、私。
この映画で腹立ててるようじゃ、「ライジングサン」や「ミスターベースボース」なんか大変じゃん。
81 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 01:49:21 ID:ZjYH6osH
国辱的と感じたところは、日本人は背が低いって事で笑いを取ろうと した幾つかのシーン(エレベーターとシャワーで計二つ?)くらいで、 あとは、割と等身大の日本人が描けてたと思うけどね。 (ああ、あと、とってつけたような京都のシーンがあったか) 電車の中で女の裸体が出てくる漫画を読んでる人がいるところとか、 ラストの抱擁シーンで、ティッシュ配りのオネエチャンが背景に 映ってるところとか、ああいうのは、日本人が「日本人」を描いても ああいう風になるだろうな、と思った。
アメリカ人にバカにされる寿司職人や、娼婦ババアが等身大日本人か。 素晴らしい日本人観だな。
外人コンプレックス持ってるような人は国辱映画と思うかもな。
中身は白いつもりのバナナにはオサレ映画に見える?
>>74 ソフィア・コッポラにコンプレックスがあるだけ。
モンティ・パイソンにはないけどね。
漏れがバナナかどうかは「?」だが、この映画はただのツマラン映画に見える。 あーアメリカ人は日本人をこう見るんだな、とは思ったけど。
87 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 11:37:02 ID:AqSTCl7f
まあ月並みだけど、「人それぞれ」としか言いようがないね。
88 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 11:53:11 ID:/QExEZCX
とにかくつまらない映画。観る価値無し。
89 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 12:07:49 ID:AqSTCl7f
人はそれぞれ体験してきたこととか違うから、自分と同じように感じろって のは無理。 自分の感じ方を紹介する引き換えに、他人の感じ方を聞かせてもらう ってことでいいのでは。
多少誇張はあるけど実際あんなもんじゃないの? 日本って。 まあ「ホントのことを描いてくれるな」という気持ちはわからんでもないが、仕方ないよね。 あれを国辱と感じる人はアメリカ人向けに世直しをヨロシク。
91 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 12:46:31 ID:AqSTCl7f
そそ、アメリカ人は外国への偏見があるし、非の打ち所のないパーフェクトな存在でもない。 差別や偏見のない世の中を作ろうと思う生き方は立派だし、そのための世直しを 目指す視点からこの映画を批判したって構わない。 正しいか?間違ってるか?じゃなく、不完全な人間の営みを描くのが文化・芸能というもの。
92 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 13:11:37 ID:aLI3VbcJ
この映画の影響でアメリカでの日本人への偏見がさらにひどくなったらしい ソフィア死ね
なんだかんだいってアメリカ人様のおかげで日本人が食えている部分もあるから、 (100%依存とはいわないよ。ここに突っ込む馬鹿がいるといけないから念のため。) アメリカ人の不満もたまってるかもしれないし、たまにはガス抜きさせてアメリカ人を なだめないとな。この映画で鬱憤をはらしてくれたなら結構、なんていってみるテスト。
94 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 13:42:43 ID:AqSTCl7f
>>93 さだまさし「道化師のソネット」並みに大人な発言だね。
ここで国辱映画だと愚痴をこぼしてるからって アメリカに対して世直しをする責任はないだろう? やりたい人はやればいいし、僕みたく匿名でしか 愚痴をこぼせないチキンだっているんだから、 人それぞれって事で。
96 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 14:22:42 ID:AqSTCl7f
みんなそれぞれに悲しみの中を生きている。
人様に笑ってもらえるなら、日本人は喜んでピエロになろうよ。
そして高く澄んだ声で歌えばいいじゃん。
「笑ってよ〜、君のために〜
笑ってよ〜、僕のために〜♪」
>>93 さんは良いことを言うなあ〜。
97 :
93 :2005/07/11(月) 14:31:06 ID:gr91Uk9G
いやあ、そこまで受けていただけるなんて、照れるなあ。
ま、なんでもかんでも適当に心情察してやれば それで八方丸くおさまるんだよな。
浮浪雲も言ってるように 四角い枡の中の味噌を丸い杓で掬うような心持でいようよ 四隅に味噌が余ったって良いんだよ
100 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 20:43:54 ID:BMcaZCvA
ロストイントランスレーションって日本語にするとどーゆー意味?? それにしてもスカーレット・ヨハンソンは可愛い!!アメリカ人?
101 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 21:04:49 ID:HC/kp/Gj
土人だyぽ
102 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/11(月) 23:27:05 ID:QsH5UM8P
寿司屋のとか、ああいうの正面から怒らない方がいいかと。 ほんのちょと優越感を持たせときゃ、いつまでも沖縄に傭兵として 駐留し、治安を守ってくれる。 その間、こっちは物作りに専念。経済的に強くなればハワイや グアムだって買える。 馬鹿正直に怒って対立する馬鹿な役は朝鮮とアラブに任せとけ。
>102 オトナじゃーん?
104 :
102 :2005/07/12(火) 03:44:55 ID:sQgAO+EH
>>103 現代史を素直に眺め、どっちが賢いか、判断するまででございます。
某国なんかはいつまで経ってもそういうことに気づかないのですよ。
怒ったら負けよ。賢く行こう。
見終わったときは別に国辱とは思わなかったが いまこのスレみてたらなんとなくそんな気がしてきた。 なんで何とも思わなかったのかしら…?
106 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/12(火) 16:45:38 ID:Qtco1C0J
なんとも思わないのがデフォルト
>>105 同じw
なんか別にどうでもいいような映画だったんだけど、このスレの反日反日って騒いでる人の
言い分読んでたら、そうななかなぁと・・・
でも2年もしたら誰も話題に出さないような一過性の映画だと思う。
それってどんな映画でもほとんどそうじゃん
>>105 、107
だってこれは国辱映画ですから…。
>109 馬鹿まるだし顧みず「国辱映画」って言い続けてきたけど、 効果あったんだne。継続は力なり。
112 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/15(金) 10:10:25 ID:k7JhemgQ
JUST LIKE HONEY♪♪♪
この映画の特典映像ってどうやって観るの? レンタルしてきたんだけどPCでしか観れない…
114 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/16(土) 00:35:10 ID:aMqS8Pu3
今見終わった。 日本の扱いはどうでもいいが 散々言われている通り、主人公2人がつまんない人間すぎて それならそれでもうちょっと突き抜けてくれればいいのに それもなくて、本当にペラッペラだった
自分も今見終わったー 予備知識無しでみてて、TVのオファーの件いいともでも 出るのかなーと思ったら…マシューかよっ あそこワロタ 病院のドクターまで日本語で通すのは無理あるだろと 思ったけど楽しめたよ。
116 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/16(土) 11:45:10 ID:JdnJzsR7
スカーレット・ヨハンソンの唇が色っぽい! 正上位で突きながらディープキスしたい!させて
国辱かどうかは別にしてこの映画は今まで見た海外の映画の中で 一番マトモな日本描写だった。 まあ確かに大げさなところもいくつかあるが。 国辱、国辱と言っている奴はとりあえずこれよりまともな 日本描写のある洋画を教えてほしい、いやマジで。
渋谷や新宿にある街角の大スクリーン、あれって外人観光客は 皆物珍しそうにして眺めてる。ヨーロッパあたりじゃ 都会でも見かけないし、アメリカだって田舎じゃ見ないだろうし。 で、その画面に金融会社のCMが流れてて、出演女優が 深々とお辞儀を。外人さんは、これぞJAPANだ、みたいな 満足そうな顔してた。こんなもんだよ、自分らがあまりに 日常すぎて気付かないだけ。
119 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/16(土) 12:16:58 ID:7J4InpXI
だったら、どういう風に撮って欲しかったの????えっ?
>>63 で書いた様に、汚い日本の町並みをヨーロッパの美しい町並みの様に
どうやって撮れって言うの??
実際に電信柱(その上に乗ってる大きなトランス)・電線・駐輪自転車で溢れて
いる汚い日本の街を美しく撮れる訳ないだろ!!
DayAfterTomorrowの最初の方に出てきた日本の場面、見た人も多いと思うけど、
実際あの通りじゃないの?日本と他のアジアの後進国と一緒にするな、とよく
言われてるけど、混沌としたゴチャゴチャした風景は何も変わらないよ!!
先日、老舗のすし屋に行ったけど、店前に汚らしいエアコンの室外機が2台
熱風を噴出してたよ。それと汚らしい植木鉢。。
ヨーロッパのレストランならそんな感覚まず考えられないよ。
スカーレット・ヨハンソンに生卵をご飯にかけて食べてもらうか?
この映画はソフィア・コッポラが透明感溢れる独特のタッチでこの汚い日本をうまく
撮った心に残るいい映画だよ。
120 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/16(土) 12:29:43 ID:aMqS8Pu3
だから、別に日本の描写はいいんだってば。 主人公がつまらなかっただけ。 困惑するのも悪態つくのも孤独や不安になるのも ドイツ映画のMON-ZENの方が面白かった
>>120 ああ、その独映画観たの、今思い出した。
たしかにあっちの作品のほうが面白かったかも。
122 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/16(土) 12:43:42 ID:I9IuTwdd
>>119 お前の行ったその老舗の寿司屋の場所ぐらい書けよボケ。
テメーどこにすんでんだ?
店前にエアコンの室外機置いてる店によく入ろうと思ったなw
>122 そこは争点ではない
交渉人真下正義は映画そのものはたいしたことないんだけど あそこに描かれる東京の美しさは圧巻だよ。 自分はこんな町に住んでいるのか、と圧倒された。
外国人が自分の国をどう観てるか、やたら気にするのは 日本と韓国だけ、って聞いたけど。ここがヘンだよ、って 番組がかつて放送されてたし、そのもろパクリ番組が流れてたのは 韓国だったからなあ。
韓国人のことは知らんけど、日本人は自分自身がどう見えるか 気にするタイプだから、その延長で自分の国がどう見られてるのかも 気になるんだと思うよ。 そしてそれは悪いことじゃないでしょ。 そういう面があるから外人みたいに自己中で傍若無人に ならずにすんでるんだから。
127 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/16(土) 17:13:26 ID:NrxKbiih
とりあえず119はニューヨークのスラム街を舞台にした映画を観とけ 東京に引けをとらない小汚さだから
128 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/17(日) 00:10:29 ID:hPu2qrg/
小汚くてもオラはどうでもいい 映画はもともとウソ
これってびっくりするほど駄作でしょ。
130 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/17(日) 21:34:09 ID:vnbTPtz8
>>34 の曲オレも知りたい。
エアガンで打たれちゃう前にかかってた曲。
サントラ聞いたけど入ってなかったから
>>35 ではないはず。
131 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/20(水) 18:31:34 ID:XVhnRy5I
これ舞台が大阪だったらどうだったんだろ 自分的にはもっとごちゃごちゃしてて干渉したがりの大阪の中での 異邦人な二人を見たかった鴨 ロストイントランスレーション・ミナミの帝王ver. ナンテナw
ウヨクって馬鹿ばっかだな、死んでいいよ
町並みの描写はこんなもんかーと思えるけど、 出てくる日本人はバカっぽすぎ…。 主人公の無気力感が映画をつまらなくしている、というのもやっぱり大きい。 2人とも別に成長してないと思うし。 いったいなんだったの?と。
LAあたりで疎外される日本人ってのを描いたら LAはひどい町に撮れるだろうな。でも主人公もかなりDQNにしないと... うまく立ち回れるようじゃストーリーにならない。 この映画もそういう感じなんだよね。疎外されるのにはワケがあるって感じ。
これがもし、パリあたりで疎外されるアメリカ人の映画だったら、 フランス風発音の英語をバカにして描いただろうか? そして、犬のウンコだらけの道をバカにされたフランス人は 国辱映画だ!と叫ぶだろうか。
フランスの右翼は日本より強面だからな
>>132 アレだろ、国辱国辱ってむやみに騒ぎ立てる奴って
皇国だの特攻だの書いた黒塗りの改造車に乗って
街中で騒音撒き散らす連中の仲間だろ
>>135 「ル・ディヴォース」っていう映画がそんな感じ。
139 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/28(木) 12:05:06 ID:7DDVB+Sv
白人は大嫌いだ
結論:これは国辱映画である。
結論:それを言うのはウヨだけである
142 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/28(木) 23:24:06 ID:qEG0BTBH
結論:それを言うのはサヨだけである
143 :
イギ− ◆VD0688G9N2 :2005/07/28(木) 23:32:42 ID:a5ov8LjL
いや、これはすごくいい映画だった。 洗練された種族である白人と比べたときに、いかに日本人やその文化が滑稽にダサく映るかってのが 身に染みてわかったし、結局ビル・マーレーが帰国するのもなんだか寂しい。
144 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/28(木) 23:39:21 ID:qOo009ri
これ好きな人って
>>143 みたいな感想なんだろうな.........
もっと日本に自信持とうぜ!!
自信持つのはかまわんが、外から見ればジャップの日常なんかあんなもんだと いうことくらいは認識しておく必要があるな。
あの映画見て白人て洗練されるなぁなんて もしほんとうにそう思う人がいたら、 俺はフンドシで東京都を三週走り回ってやるよ
作品的にあんまり面白くなかった マシューに乙と言いたい おわり
どこが『ロスト・イン・トランスレーション』やねん。 それは「どんなに完璧な翻訳をしても、生じてしまう齟齬」のことを言うのであって、 つまり異文化との「しんどい対話」を試みた人だけが言っても許されるようなことで、 しかしよ、おまえらそもそもコミュニケーションとる気ないやんけ。 LとRのしゃべりわけができひん日本人とよ、なに考えてるかわからん日本人とよ、おまえらコミュニケーションとる気ないんやろ? あるんやったら現地語のひとつも覚えてこいよ。200万ドルももろて仕事しにきたんやったらその努力をせえよ。 世界中どこでも英語が通じると思てんなよダボが。ほいで、そんなわけわからん日本人の中で、英語のしゃべれる、 アートだのファッションだのマスコミ業界の人間だけがお前らの友達やねんな。 そいつらだけは、キテレツな日本人どもの中で、おまえらと話の通じる高等な人種と言うわけね。ああムカムカする。 こいつらには肉体がない。奇妙奇天烈な異国に、カラダごと飛び込んで、そのシッチャカメッチャカを丸ごと咀嚼する体力がない。 そやから頭デッカチになるねん。頭デッカチやから神経症になって夜寝られへんようになるねん。 頭デッカチならせめて、想像力ってもんを働かせてみいよ。おまえらのやってることが、人をバカにしてるかしてないか、よう考えてみいよ。 ガイコクを訪ねれば誰しも文化風習のちがうそれがキミョウキテレツに見えるのは当たり前で、そんなことにわたしは怒っているのではない。 しかしそうしてキミョウキテレツに見えることにも、その場所で生きている人間にとってはなにがしかの必然がある、 ということに思いを馳せられるかどうか、つまり、翻訳不能な齟齬があっても、 そこに「人間」が「生きている」ということの尊厳を認めているか?ということを問いたいのである。 可笑しければ笑ってもかまわない。人間が生きている姿なんてそもそも滑稽なものだ。 でもこの映画に出てくる日本人、誰も「生きて」いないよ?書き割りのように現れるだけだ。 そしてふたりの米国人は、その書き割りを眺め、苦笑いして顔を見合わせる。 そんな、都合の良い書き割り用意して、それを日本人だって言って笑って、それ、日本人バカにしてるんでなかったらいったい何だと言うの?
うるせえ
グローバリゼーションが進んだ90年代以後、 国籍を問わずセレブが金持ちクラブを形成する傾向にある。 2ちゃんの嫌韓・嫌中はわかってないけど、 (むしろ薄々わかっているのかも知れないが) アジア諸国の富豪とか、その他世界各国の諸々の連中が、 ファッション界・アート界を中心に社交の場を形成。 「人種差別しない余裕を持つ階層」。 日本では代官山・恵比寿界隈に集まる。 ソフィア・コッポラがそうした層の趣味を担っていることは明白で、 そこでは148のようなお国柄丸出しの人が排除されるのも事実。 でもそいつらの中ではけっこうマシな作品だろう。 この作品を評価するときに、 どうしても「勝ち組」への反感が混じりがちになるけど、 そうした現状を知っておいた方が冷静になれるだろう。 俺自身の心情は148に近いけどね。
151 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 16:03:07 ID:XtFoi676
日本のクラブで流れてた音楽をあの二人はダサい音楽だなって思ったのかな?
>>148 とりあえずそれを英訳してソフィアにメールしれ
>>152 すでにアメリカのレッドネックからも反感買っていると思うよ。
潜在的に貧民を排除している作品だから、
イエローをからかうだけの作品じゃないと気付く香具師も多いはず。
154 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 22:35:26 ID:sSWWACYY
このブサい主役の女の人が、「アイランド」っていう映画で、厚化粧でイケイケの女になってた ギガワロス
俺自身も貧民なんだが、 この映画に対する敵意の多くは階層的なものだと思う。 あとは女に対する反感というのもあるな。 このスレのアンチの主なパターンだ。
156 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 06:24:17 ID:jx4e/h/g
まあ何であれ、アメ公がクズな人種なのには変わりないね
156見たいな阿呆がいるから人種差別や偏見は永久に世の中からなくなる事はないだろうな しょうがないことだけど
>>157 でも150が言ってるように、人種偏見をしないのは金持ちエリートだけだ。
159 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 12:30:21 ID:stLLOlPU
何だよこの特典映像。レンタルしてきたんだけど、一番最初に再生した時に 表示されただけで、それ以後は二度と再生されないぞ。 どうやって見ればいいんだよ? まさか一度再生したら自動的に特典映像が消去される仕様じゃないよね?w
俺は中古屋で買ったからわからないけど、 どうにかすればレンタル版でも特典映像見れるらしい。 メニューを省いているだけらしいから。 159はたまたま成功したんじゃないの?
>>158 俺は年収200万程度の貧乏フリーターだが人種差別はくだらんから好かん
「〜は〜だけだ」とか、そういう見方からまず考えなくちゃ
>>161 でもこの映画を過剰に貶す奴って「負け組」じゃんか
俺も負け組だが人種差別は好かん。
けど傾向性として、明らかに金持ちやインテリの方が差別しないよ
恵まれている香具師ほど他者に優しい。
その代わり、恵まれなくて差別する人間を憎んで差別するけどな。
まあそうだな。特に「不潔さ」に対して容赦ない。
>>162 それなら、負け組でも非差別主義者である自分に誇りを持てばいいよ
非差別主義そのものには、何の価値もない。
>>162 > けど傾向性として、明らかに金持ちやインテリの方が差別しないよ
> 恵まれている香具師ほど他者に優しい。
無関心の裏返しだったりしてな。
そんなことよりレンタルで特典映像を確実に見る仕方を知りたいですよ
>>168 私の経験だと、メニュー画面のような静止画のところがいくつかあって、
片っ端から頭だし早送りのボタンを押してたら、特典映像の画面に飛んだ。
レンタル専用のDVDだと特典はないって聞いたけども・・・ 本当にそんな裏技があるの
いや、データそのものは入っているらしいのですよ。 メニューを塞いでいる。でも解除可能という話。
私の場合、 「字幕選択メニュー」で、早送り頭だし(こんな感じのやつ [ >>| ] )を 押したら、特典メニューが出てきた。
173 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 15:18:51 ID:OX8rsNUq
>>34 の曲が知りたいんだけど…有名アーティストの曲?
最近はじめて見た。 日本をバカにしてるとかブルジョアの世界だとかは別にどうでもいいんだが、 これが脚本賞を複数受賞していることが一番おかしいね。 この程度の脚本なら日本人でももう少しましなものが書けると思う。 そんなクソ内容に気づかないほどオリエンタルなものへの興味が強いってことと なによりコッポラという血筋のおかげなんだろうけど。
この種の疎外は割と広くみられる現象に違いない。 しかしその問題をもっと違う形で解決に努める主人公の出る秀作が見たい。 2人の生き方にはまったく共感しない。
>174 日本描写はまああんなもんかな、と思うけどストーリー自体が つまらないね。すぐに忘れ去られる映画だろう。
この映画、アメリカじゃ日本人が笑えないところでばっか観客大笑いだったらしいじゃん
最近見た。 これが国辱映画か否かは別として、なんつーかそれ以前に何も残らない映画。 これってラブストーリーなの?ただ異国の地で疎外感を味わってる二人が お互いの傷を舐めあってるだけだよね? この二人には未来がない。帰国して再開したとしても何も生まれないだろう。 京都の描写とか何で必要なの?全体的に登場人物の行動に説得力がない。 ただ、サントラはほしい。
通りすがりのジャップ観察日記。
薄い映画だった 心に残らない作品
俺は見た後、何かわからんが嫌なものが残ったよ。 国辱とまではいかないけど、負の感情は残った。
182 :
173 :2005/08/05(金) 23:38:55 ID:xPsBDrjw
早く教えろよクズ共 わからないから答えられないのか?wwwつまんねぇカキコしてんじゃねぇよww まさにおまえらの人生そのものだな!wwさっさと消えてね☆☆彡
>>148 は、俺がこの映画について過去に見たあらゆるレビュー(雑誌、ブログ、
知人の意見、もちろん2ちゃん他諸々)の中で最も的を得た意見だ。
外タレをありがたがる日本人のあほさを世界に知らしめてくれただけでも良かったといえる。
映画そのものはクソ。
>>173 自分で調べろ。あほ日本人が。
185 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 12:01:36 ID:sAQHqyRK
日本に原爆を落とした憎いアメ公の映画なんか観るな
186 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 12:07:18 ID:ajsnU7fi
187 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 14:17:25 ID:GUSTgL0W
バカなアメ公は原爆を落として日本人を大量虐殺した腐れ人種
188 :
猫舌 :2005/08/07(日) 17:52:35 ID:9a/Mpt+Q
もう鬼既出だとおもいますが エレベータの婦人和服の打ち合わせ反対ですたね
189 :
猫舌 :2005/08/07(日) 17:59:08 ID:9a/Mpt+Q
それと夏なんだか冬なんだか不明ですた
討論に晒されると「良さ」がズタズタにされてしまう映画のようだ。 多くの人を説得できる正当性が主人公の行動にないからでしょう。 一部の人には受けるんだろうけど、中身がないというか、 非常に脆いよね。
女監督の脆弱性。
192 :
猫舌 :2005/08/08(月) 17:47:21 ID:oo4ntL+N
俺は感動しました 中年だし むかしのポケベルが鳴らなくて をおもいだしますた それはみてないけど
漏れはこの映画を少しも面白いとは思わなかったし駄作だと思うけど、
>>148 > しかしよ、おまえらそもそもコミュニケーションとる気ないやんけ。
> こいつらには肉体がない。奇妙奇天烈な異国に、カラダごと飛び込んで、そのシッチャカメッチャカを丸ごと咀嚼する体力がない。
それは最初っからの前提条件でそれで成り立ってる映画だからしょうがないよね。
それを非難しているかどうかは別として。
> そこに「人間」が「生きている」ということの尊厳を認めているか?ということを問いたいのである。
いやそれこの映画の問題とするところじゃないし....
> 可笑しければ笑ってもかまわない。人間が生きている姿なんてそもそも滑稽なものだ。
> でもこの映画に出てくる日本人、誰も「生きて」いないよ?書き割りのように現れるだけだ。
> そしてふたりの米国人は、その書き割りを眺め、苦笑いして顔を見合わせる。
> そんな、都合の良い書き割り用意して、それを日本人だって言って笑って、それ、日本人バカにしてるんでなかったらいったい何だと言うの?
日本人を馬鹿にしていることが面白くない、笑われるのがしゃくだ、というのはわかる。
だけど、日本ってああじゃないもん、とはなかなかいえないだろう?
ああじゃなくってこうなんだ、って説得できる?DQNアメリカ人に。
ああー、あんなふうに見えてるんだなDQNアメリカ人には、位しか感想がないよ。漏れには。
それこそコミュニケーションとる気のあるアメリカ人にはちゃんと判ってもらってると思ってるし。
理性あるアメリカ人が見ればこれに出てくる日本人は書割だと思うと思うよ。
194 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 19:21:59 ID:1eyK6ex1
俺は普通に最後感動したけど。 日本への悪いイメージとゆうかそういうのは感じたが。 この映画は日本で人気あったんですか?
感動はしなかったけど、というか話事態があまり面白くない。 でも東京の捉え方はすごいと思ったけどね。 日本人でも東京は長くいると憂鬱になるよ。孤独な町だよ。 特に外国から帰ってくると実感する。 町自体がすごく暗くて汚いんだよ。 ロンドンとかパリなんて中世の町並みがそのままあるって感じだからね。 日本は京都ですら汚い・・・ 奈良は多少ましだけど。日本の美というか良さがほとんど失われてしまったね。
日本をバカにとかはアメ公の自由やからええ。 けどつまらん映画や。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞脚本賞受賞やて? 笑てまうなwアメ公もたいしたことないわ。 こいつら確かに日本人とコミュニケートしてへんなあ。ロスト・イン・トランスレーションとかいいながら そもそも異文化コミュニケーションちゃうやんけ。小さい小さい範囲の人間関係描いてるだけやのに 「うぅ」とかいいながら作り手が自ら感動して涙流してそうな日本映画とかわらへん。 全然外部と交流してへんねんからな。 ほんで個人的にビル・マーレイがあわへん。おもろないねん。
通りすがりのアメ公女による、ジャップ観察日記。
198 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 22:07:32 ID:E1L4+Abp
うちの嫁は「なんかステキな映画♪」だってさ................ DVDも買ってるよ..............
離婚しな
日本語が判る人が見ても面白くないんじゃないの
201 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 23:03:20 ID:laPfZsvC
>196 そやけどカメラマンのダンナ(ロス出身)は東京になじんでる。片言の日本語も話す。 腸内洗浄の女もなじんでる。という設定だったで。 小さい小さい範囲の人間関係を描く日本映画とかわらへん。そうやなぁ。
202 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 23:05:52 ID:iKBmcZzT
ビル・マーレイのセックスシーンがあれば萌え萌えだったんだけどw
203 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 23:08:46 ID:laPfZsvC
ダンナ(カメラマン)の視点に変えたらこうなる。 「ウチの嫁はんはあかんなぁ。傲慢で頑固や。困ったモンやで。」
204 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/08(月) 23:13:59 ID:PFZIAdf/
>>193 >だけど、日本ってああじゃないもん、とはなかなかいえないだろう?
>ああじゃなくってこうなんだ、って説得できる?DQNアメリカ人に。
LとRの発音の違いすら理解できない日本猿
チビだらけの日本猿
寿司職人はユーモアすら理解できない
ホテルには売春婦のババアが現れる
すべて事実だな。脚本賞も納得の作品だよ。
気に入らなければ核爆弾で日本猿のゾンビが再び誕生!!!
205 :
特に腹は立たなかった。 :2005/08/09(火) 01:42:26 ID:/IeSXQiy
アメリカ人の本音じゃねーかな。この辺が。リップサービス抜きにしたら。 こういう話が脚本賞をとるということはアカデミー賞はそういう世界だ。ということだな。
日本人の負の部分の描写ばっか多くて嫌らしすぎるんだよね。 日本だからああいうのも公開出来るんだろうけど・・・。
てかディテールと雰囲気だけで脚本賞?かなり間違ってるというか・・・ オリエンタリズム?コッポラファミリーの政治力?
208 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 08:05:21 ID:vOM06sHD
星条旗を引きちぎりたい
209 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 08:08:52 ID:vOM06sHD
アメリカは日本に原爆を落として楽しんだ 今も謝罪していない 第五福竜丸事件でさえも謝罪していない アメ公は大脳に異常がある。だから、ベトナムやフィリピンではヒットラー顔負けの虐殺をやってきた。 アメリカなんか逝ってよし
>>204 寿司職人がシャレが分からない、じゃなくて
異国で一方的に自国語でまくしたてる傲慢さを自覚してない方が
どうかしてる。
「ガイジンさんの感覚なんてあんなもんじゃない?笑って見てた」
という趣旨の書き込みがあったけど、あれ書いた人も、
例えば東南アジア出身の外国人に同じことをやられたら、怒るんじゃないかな?
211 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 18:06:56 ID:2wsTmGuL
インド人の商人に「あんた。バカじゃない?」と言われたが黙って我慢した。客だし。 空港には外国人が多いが、日本人はおとなしめなんだろうな。 もちろんアメリカ人に泣き寝入りさせてしまったこともある。すまなかった。 「カバンの壊れたのはオレのせいじゃない。証拠ねーだろ。」 撮影中に台風が来たそうだが、それもネタにすりゃ良かったのに。
212 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 19:59:10 ID:nF4TJUl/
宣伝につられて観てしまった時点で負けだった。 誰か書いてたけど、ほんと後に何も残らない映画。
「脇臭くない?」だけが良かった。
214 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 20:50:01 ID:m6Nq2ofn
>195 東京が汚いとは思わない。人が多い。すごく多い。 それなのに静かだ。なんだか静かな街だと思う。
コミュニケーション不全だから静かなんだよ。
216 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/09(火) 21:21:37 ID:m6Nq2ofn
ソフィア・コッポラは背が高くてビル・マーレイのファンだ。 でもって私がスカーレット・ヨハンソンみたいなキレイな女の子だったらいいな。 と思ってこの映画を撮ったんだな。 だからビル・マーレイは日本人の女とやりまくったりしない。 日本のメシをバクバク食べるシーンもない。うまいともまずいとも言わない。 結局148の言うとおりか。
結局ソフィアだから賞とれたんだろ これをポール・バーホーベンが撮ってたら絶対賞取れないだろ?
バーホーベンだったら観たいな 内容全く同じだとなお良し
>>214 汚いってゴミが落ちているとかじゃないよ?
渋谷はそういう意味でも汚いかもしれないがw
街の設計が調和取れてないって意味だよ。
ビルとか色も形もバラバラ。
ロンドンとかパリはやはり綺麗だな。
アメリカも広大で圧倒される。
>日本人でも東京は長くいると憂鬱になるよ。孤独な町だよ。 (゚д゚)ぽかーん じゃあ江戸っ子は全員鬱病だな。
>>221 >田舎者は東京に長くいると憂鬱になるよ。孤独な町だよ。
と読み替えてあげましょう。
>>218 シャーロットの顔がまっぷたつに割れて中からシュワちゃん登場
>>221 今日本に何人の鬱病患者がいると思う?
年間自殺者何万人もいるんだよ。
典型的現代国家だよ。その加速率は先進国ナンバー1だよ。
無信教で、理性論理崇拝国家。愛国心0。
何でも日本が一番最初に老人大国になるらしいね。
出産率が先進国で一番悪いらしい。
>>224 宗教と愛国心があればOKと考えているようだな
バカっぽい
226 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/10(水) 04:53:26 ID:pkg3oWRc
映画観た ものすごくつまらなかった びっくりするぐらい ただの鬱病の二人じゃん シャワーの蛇口、わざと下に付けた? もうちょっと上に付けられるだろ 無宗教とか愛国心って鬱とか自殺率に関連するのかな ちょっと興味あり
227 :
226 :2005/08/10(水) 05:06:58 ID:pkg3oWRc
東京の夜は楽しい事が溢れていて何でもありそうで でも楽しい事など何もなく何も手に入らない この二項の感覚のセメギアイが都会の夜遊びの魅力だ それを感じた事だけで良しとしよう
たぶん 無宗教は自殺を増加、愛国心は他殺を増加 日本がのぺりとしてなんか死んだ感じがするのは良く分かった映画だよ。
つけっぱなしにして トイレに立ったり10分くらい買い物に出たりしても 続きを見るのにまったく支障がない。 ありがたいことだ。
>>224 話ずれてないか?東京に長くいることと鬱の関係はどうした?
>>148 は半分、違ってると思う。
「トランスレーション」は異文化コミュニケーションについて
言ってるようには思えないのだが。
日本人とのコミュニケーション不全は主題を浮かび上がらせる
ための状況設定(道具)であって、それ自体が主題なのではない。
結婚生活や世の中全体との関係の中に生きている意義を見出せない
情けなさを同様の調子で指摘するなら、的を射た印象を受けるだろう。
ま、私の個人的感想、ですけどね。
たまたま舞台が日本だったってだけだぁね。231に同意。
ただ、舞台(道具)としての日本の描き方やアメリカ人の接し方に 作者の差別観を見出すことは可能。 日本人のアイデンティティを持つ者として、作者と同じ視点に立って 映画を見ることはできない、というのはもっともなこと。 だから、半分は正しいと思います。
234 :
226 :2005/08/11(木) 16:28:56 ID:faVhJUAH
>>231 でも主題って浮かび上がってないよね この映画
それこそ映画全体がのっぺりしてる
キーとなるシーンも無い
だから差別的なシーンも目立ってしまう
古今東西、文学や映画に数多くある、鬱を高尚に見せたがるだけの稚拙な代物
見た後、1時間ぐらいしたらもう内容忘れてる。 それぐらい印象の薄い映画。
>>234 確かに何も浮かび上がってはこない。
不特定多数に主題を伝えようという努力の跡が見受けられない映画。
同じ悩みを持つ人同士が「同病相哀れむ」ための手段にしてる、
と言えば言えるかな。
ただ、世の中にはこういう「全然ダメな人」も結構いるのではなかろうか。
日本語がわかる人には製作陣の意図したものが伝わらないってのを 言語による限定的なものとして別にすれば 最大の問題点はヨハンソンが 「過小評価されていると感じながら自分に自信がないインテリ(と自分で思ってる)女」 に見えないことじゃないか。 ビルマーレイがかつてアクション映画で鳴らし、 異国の高級アルコール飲料のCMに起用される俳優に見えないことと併せて ミスキャストというほかない。
ヨ・ハンソン
>>237 そこなのかな。確かに「自分に自信がない」というより、
単に「生意気で自己中心的な女」に見える。
ついでにあんまり魅力的でもない。
240 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/12(金) 14:22:15 ID:320S5KLd
日本人は朝鮮人に謝罪するべきだ!!!何様のつもりだ??
>>240 スレ違いだけど、良いこと言うね。一理あると思うよw
243 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/13(土) 03:12:17 ID:m4YcEWYC
おっさんと女子大生。まぁふつうだな。 >237 ビル・マーレイはそう見えた。私はビル・マーレイが嫌いじゃないんだな。 だからこの映画に腹が立たなかった。 しゃぶしゃぶのメニューは肉の名前しか違いがない。うーむ確かにわからんなぁ。
244 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/13(土) 10:17:15 ID:kdQ+Fyqz
しゃぶしゃぶのシーン お運びさんが無言で料理をテーブルに置く 実際にはありえない お待たせしましたとか笑顔で言ったり簡単に食べ方の説明をするはず すごく稚拙で悪意のある方法で「奇妙な日本」を表現している
245 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/13(土) 10:18:11 ID:NlK7TJQZ
面白かったよ。もう一回観たいか?といわれると微妙だけど。 日本の描写が国辱??単に文化の違いとして描いてるだけでは。 これと一緒にビフォアサンセット借りてきた。主要登場人物が2人だけで、特に盛り上がりがないというところは似てるけど、こっちはまったく退屈な映画で倍速で観た。
246 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/13(土) 10:43:37 ID:Yamy5peF
鮪の兜焼き、かにすき、いかのしおから、鮒寿司も食ってた。うまそうだった
247 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/14(日) 02:26:25 ID:JVPUrLEE
>244 そんなにいい店じゃなかったんだよ。無愛想な店員ばっかりだったんだな。
248 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/14(日) 02:33:22 ID:bfVKtzs7
しゃぶしゃぶは知らないけど、蕎麦屋で一度同じ経験した。 愛想が悪い店員だった。
249 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/14(日) 02:37:14 ID:bfVKtzs7
>>219 同意。
そして、渋谷は臭い。
あれ、下水の問題もあるんだろうが、夏は歩けないな。
生ごみ臭くて。
250 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/14(日) 02:50:39 ID:4LcXELKb
つ〜か、あの作品ってすばらしいよ。 別にしゃぶしゃぶの下りなんて、着るビルに比べたら 全然、いいじゃん。 むしろ、向こうの人から見たらこうみえるんだって、勉強になる。
つーか、全部同じ写真のメニューのしゃぶしゃぶ屋なんてあるの?
おもしろいとか言ってる人たちへ きみらはセレブか?
セレブですが何か?
serebudesuga
もちろんセレブですよ。
暇を持て余すスノッブな外人の薄っぺらくてしょーもない憂鬱に 付き合わされた俺の2時間を返してくれ。 ソフィア・コッポラは映画に向いてないと思う。 それこそ映画の中に出てた胡散臭いファッション業界でチチクリ合ってるのがお似合い
↑2chやってる時点でおまえもそうとう暇なようだが。
258 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/14(日) 23:48:01 ID:n+8z4l1b
カメラマンが金ありすぎだな。よく考えたら。 >256 いま東京のマーケットは金になる。行くぞ。 やけに戦闘的な金融マンの話のほうがおもしろいかも。
259 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/14(日) 23:53:49 ID:JKWo2I2Q
>>256 オナニーを100回我慢すれば2時間ぐらい取り戻せるはず。
ビル・マーレーとS・ヨハンソンの風貌タタズマイが良い。 ほとんどそれだけで成り立ってる映画。 ラストシーンはベタだけど、ジーンとくる。 脚本賞ってのは納得いかないね。
ソフィア監督のようにゴツくて厳ついニューハーフみたいな白人女は 日本ではモテない
262 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/15(月) 02:55:41 ID:lLFz/KTl
ソフィアの鼻はデカ過ぎだし心がスサんでると思うよ
セレブと庶民の差だね。結論は庶民には理解できないみたい。
>>263 余りにもセンスのないオヤジギャグ、かわいいw
265 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/15(月) 23:36:06 ID:U6B7/QwC
あのストリップはアメリカ流だなぁ。東京にもあるかもしれないが。 あのホテトル嬢もそうだ。日本のはもっと若い女だなぁ。 仕方ないことだがソフィア・コッポラ監督はあんまり詳しくは知らないんだな。
>>244 高い金払って客が料理するのかよってのを表現してんでしょうに。
ドキュメンタリーか何かと勘違いしてないかい?
267 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/16(火) 10:03:30 ID:GAg/5Zg5
おもしろいとかいってるやつは何に感情移入してんだかさっぱりわかりません マジでセレブなんていないだろうし庶民がこれ見た感想はあこがれとか嫉妬とかでしょ 基本的に客に感情移入させようとしてない映画糞ですわ
267はしゃぶしゃぶに文句言ってるDQN外人と一緒だな
269 :
244 :2005/08/16(火) 13:43:23 ID:/JDBcFTW
>>266 実際にありえないから文句を言っているんじゃないよ
エレベーター内で典型的日本人に囲まれるシーンはあんなに似た人5〜6人が揃うってありえないじゃない?
でもありえないから嫌なんじゃなくて稚拙でありきたりで悪意があってつまんないシーンだから頭にくるんだよ
しゃぶしゃぶのシーンもそういう事
ありえなくても面白きゃイイよ
266はこの映画面白かったの?
270 :
269 :2005/08/16(火) 14:08:06 ID:/JDBcFTW
>>266 高い金払って自分で料理するのかよを表現←そうか? そうは見えなかったぞ それこそありえなくね? 料理ってほどでもないし チーズフォンデュ屋であんな表現するか?
あと庶民は嫉妬とかの意見があるけど別に誰も嫉妬しないでしょ
あの主人公二人より毎日を充実させている庶民や貧乏人が世の中の多数派だよ
>>266 誰が何をどういう理由で嫉妬するのか、説明されたし
272 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/16(火) 21:23:23 ID:GAg/5Zg5
>>271 映画のテーマの彼らの疎外感や孤独感を共感しようとしても
その彼らの立場の大前提が自国で成功しているセレブだってことで
簡単にあんなホテルに泊まれないし夜遊びもできないから
あこがれや嫉妬が根元にずっとあるから共感できない
まーたしかにね。 2億ももらっといて、文句たれてんじゃねーよ、と思う
274 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/17(水) 00:50:21 ID:zJeMtFWH
しゃぶしゃぶはちょっと意外だな。アメリカ人は自分であれこれ選べるのがうれしい と思ってた。サンドウィッチなんてそうじゃない。
たしかにしゃぶしゃぶは不自然だ。なんかやな思い出でもあったんだろ。 判らんやつに楽しんで欲しいとも思わない。おいしいと思える人が楽しめばいいわけだ。 つまり他の日本シーンも同様だね。不愉快に感じる狭量なアメリカ人がいるということだ。
それはアメリカ人に限らず、何人でも同じことだと思うけど。
>>276 わざわざハリウッド映画にして脚本賞とるのは、コネありのアメリカ人にしかできないと思うけど。
>>276 それはそうだけど、この映画は日本を悪し様に感じるアメリカ人の話だから。
これってもろ外人向けの映画だよね。カルトなトーキョー好きな外人向け。あとは映画に出てた日本のソフィアの友達向け。ヒロミックスとかお洒落人。
>>279 外人って誰を指しているの? 日本人じゃない人のこと?
ほとんどの洋画は外人向けじゃないの?
悪し様には思わなかったな、別に。 ただ2人が日本に対して無知なだけだった (別に行きたくてきたわけじゃないから当たり前だけど) いうことだと思うんだけど。 これは日本じゃなくてもどこの国でも何人でも同じことだと思う。 そりゃ、ソフィアはアメリカ人だからアメリカ人主人公にして 当たり前。
282 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/17(水) 01:53:22 ID:O+fjO0iv
この程度で「馬鹿にされた」と思う人のほうが狭量 といってみたり・・・ 普段、コンプレックス感じてるのかなぁとか思う
>>281 > 悪し様には思わなかったな、別に。
> ただ2人が日本に対して無知なだけだった
> (別に行きたくてきたわけじゃないから当たり前だけど)
> いうことだと思うんだけど。
少なくとも不愉快に感じているようには描かれているよね。
> これは日本じゃなくてもどこの国でも何人でも同じことだと思う。
そうですよ。
> そりゃ、ソフィアはアメリカ人だからアメリカ人主人公にして
> 当たり前。
だからこの映画の話として「そういうアメリカ人がいる(映画)」といっているわけで。
『アメリカ人が特に狭量だ」とかいっているわけではありません。
ちょっと論点がずれてるかもしれませんね。
>>282 そんなこと言ってる君の方がコンプレックス感じてるんじゃないのか?
「この程度で」の文字にあらわれてるよ
285 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/17(水) 02:52:40 ID:O+fjO0iv
↑意味がわからない。この程度っていったことがなんでコンプレックスなんだよw てか、嫌いな映画のスレによくいつまでも粘着できるね。 よく嫌いなことに時間をさけるね。
俺も別に「日本をひどく描いている」とは思わなかったけど そう思う人たちに積極的に何故そう思わないかということを説明しようという気にもならない。 どうでもいい映画。 カラオケ行って最初は盛り上がってたのに 「More Than This」で盛り下がってるところとか アメリカ人も日本人も空気読めない奴は一緒だなってところとか けっこう面白いところもあったけど。
共感できない理由を説明してほしいとは言ってないが、 仮にそこに話題を移すとしても、そういうことじゃないと思うぜ?
289 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/17(水) 09:02:55 ID:yh/PYSWZ
スバルはブルース・ウィルスに大金をつぎ込むのをやめるんだ。 なかなかいい車なのにひどく田舎臭く見えてしまう。
290 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/17(水) 10:18:02 ID:MEk0jWHy
ウヨク氏ね
>>269 うん、ものすごく面白かった。
似たような感覚は自分が欧州で生活始めたころに感じたし
帰ってきた時もこの映画とそれほど変わらない感覚があった。
今はあんま無いけどね。特に急激に周りの背が低くなった感覚はすごい
良くわかる。
セレブになったらきっと分かるよ。共感できるよ。頑張っていつかはね☆
セレブになっても判りたいかどうか... なんつったりして。 そういう問題以前にメンタリティに問題があるんだよこの主人公たちには。 それが主題でしょ? 共感覚えたらそれが既に問題だよ。
自称セレブってこの上なくカッコ悪いよねw ずっと疎外されてなさいw
どこか軽く病んだものが感じられるのは、 この映画自体に、スパイク・ジョーンズとの離婚関係での 鬱状態が反映されているからじゃね?
297 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/18(木) 02:35:55 ID:RoY6Tv9V
ここは貧民ばっかですか?セレブの人は手を挙げましょ( ・∀・)ノ
貧民の反語がセレブなの? 日本のテレビではただの小金持ちおばさんがセレブを名乗って 出てるけどちがうっしょ。 マーレイ演じる男はセレブだけどヨハンソンの女はセレブじゃない。 コッポラは自分の原体験を基にしながらわざとそれっぽい女優を起用しなかった。 だからこそ脇臭女を馬鹿にするシーンとかベッドでうだうだ自分語りするシーンが生きてくるのだと思う。 セレブ同士の異国での鬱な物語ではないと思うよ。
299 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/18(木) 02:51:26 ID:QcwjOF58
この映画のスレッドまだ続いてたんか・・ これだけ続くのも作品のパワー故だろ。 どうでもいい作品のスレがパート8まで続かんよ。 賛否両論あると思うがアンチもそのあたりを認めたらどうか伊那。
私は全く逆の感想を持ちましたよ。日本が馬鹿にされているのでなくて、他国の文化を楽しめないアメリカ人を嘲笑していると解釈しましたが。 ヒッキー二人が徐々に街に繰り出していって、飛び込むことによってその土地の良さを理解していくという意味だと思いますよ。
どうでもいいとは思わないな。 とりわけ日本で必然的にprovocativeな映画。
英単語を日本語に混ぜるスタイルが今最高にNOWい
「スタイル」はカタカナかい!イカすねYou're so cool.
↑あ付け忘れたけど最後はハートマークね。
この映画で「差別だ!」なんてムカついた人は無用のコンプレックスとかあるんじゃねえのか? 映画の筋が読めずに誤解するやつがこれほど多いことにソフィア氏はさぞかし困惑したろうな。
306 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/19(金) 14:49:37 ID:LKypVcGI
>>305 誤解だとすれば、見る人に説得力を持って主題を伝えられない
映像作家の非力が主たる問題。
>>307 この映画はそうかもしれんが、
そこまで威張り腐っている客もどうよ
>>307 映像作家が非力なのか、鑑賞者の理解力が不十分だったのか、
それは相対的な問題だからねぇ。
310 :
307 :2005/08/20(土) 11:47:03 ID:IYKG6LCM
>>308-309 ごめん。
そこまで真面目に書いたつもりじゃなかったんだ。
…場合によっては、こうも言えるのでは?くらいが本当の気持ち。
ただ
>>309 を字面通り受け止めるとすれば、
>>305 にも同じ言葉を
向けて欲しいような気はする。
>>310 たしかに。
ナイナイのハリセンで引っ叩く米人はひどいもんな。
目くじら立てれば大人気ないなあ的空気になるし。
312 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/25(木) 21:29:32 ID:KNl8BJVx
『ヴァージン・スーサイズ』観た人いない?
313 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/26(金) 00:17:50 ID:paow05vz
交通事故あげ
なんていうか、過不足なく生きていて、それでついいろんなものが客観できてしまう普通の現代人が普通に感じてしまう寂しさがテーマになっていると思った 馬鹿でもなくパワフルでもない普通の人の虚無感みたいなね 俺は面白かった 日本蔑視感は全く感じなかったので、日本でもアメリカ白人からでも「差別だ!」というのが出た時にはびっくりしたw ”日本”は疎外感を演出するための触媒になっただけだよ
この映画、日本人がつくってる感じがする。 日本人が見た東京だな
日本人の地方出身者が見た東京、って感じ。
ゲーセンのシーンは最初から最後までマジで見てるのがきつかった 普通に外人が見たら、日本人は皆あんな事をしているって思うって! それと出る番組ももう少し考えろ。 マシューのTVかよ・・・ まじ恥かしかった。 ↑こういうシーン馬鹿にしてるとしか思えなかったよ 町の風景だけは「AKIRA」のネオ東京みたいに、 外人が好きそうな映像に出来ていて良かったけど。
>普通に外人が見たら、日本人は皆あんな事をしているって思うって! 思わんだろうよ。一部にそういう文化もあると認識されるだけ。 米国映画にて、路地裏で客引きしてる娼婦が映ったら、米国全土がそういう世界と思う?
だから繰り返すけどさ、 この映画は90年代以降のグローバリゼーションの勝ち組の鬱感情を描いた作品なんだって。 だから負け組サイドの香具師なら、 日本人じゃなくても不快に感じるよ。 国辱とか言っている人とか、その典型。 「オサレ」という蔑称がその事情を言い当てている。
>90年代以降のグローバリゼーションの勝ち組の鬱感情 わかりかけたが、90年代以降のグローバリゼーションの部分がどないやろ? それに限定なのか? >だから負け組サイドの香具師なら、 日本人じゃなくても不快に感じるよ。 でわ、不快ではなかった俺が勝ち組なのかというと、ま〜〜〜ったくそんなことはないわけでw 逆は通じんな
冷戦の勝ち組の憂鬱、じゃなかろか? 勝ったとたんに目標を見失い、勝ちをもたらした仕組み(資本主義+民主政治)が 「負け組」(中国とか)にも波及し始め、 生産力と富で次第に追いつかれていく過程にあるという。
( ´_ゝ`)フーン
近年稀に見る駄作だな パニックルーム チェンジングレーンに次ぐ勢い
自分が鈍いということを、そんなにあからさまに言うべきじゃない。
>>312 見たよ。映像がきれいで好き。主演女優が好き。 虎屋の袋を渡してるのみておかしかったよ。 RとLの発音が区別できないのってしょうがないじゃないか…耳が劣ってるわけじゃないのに フランス人だってhが聞き取れなくて「イロシマ」じゃないか
327 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/06(火) 22:45:23 ID:e0ku4vfy
まったくおまいらは、差別映画だのセレビ映画だのぴゃーたらぴゃーたら 「ロスト・イン・トランスレーション」って題名をまったく無視してる奴多いな。 この映画はツンデレなスカーレットヨハンソンのむっちりむっちりバディにはぁはぁする映画だろうが。 まったく安直な馬鹿ばっかりだ。
おっぱい ぼよよーん
ヨハンソンはエレベーター内でへっこしたりするあばずれって本当っすか?
330 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/08(木) 04:33:43 ID:deAhppRj
面白かったですぅ。 長期の海外旅行や駐在員経験のない人にはわかりにくい映画だと思った。 あの疎外感は海外じゃないと味わえないよね。 特に日本みたいな島国では。。。 上手く表現されてました。
331 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/08(木) 04:35:27 ID:i+HphZ5I
言葉が通じないってかなりの疎外感だよね
海外での疎外感だけじゃないだろ。 言葉は通じる家族とか親しいはずの人たちとうまくいっていない 心が通じていないって疎外感と 言葉が通じない海外での疎外感を重ねたっつー話なわけで その辺わかってるよな?さすがに
この映画の基本的な部分は 言葉は通じてるのに心が通じていないってのは言葉がまったく通じないのと同じような世界だ =ロスト・イン・トランスレーション
本当に心の通じてる会話というのは親しい間の人同士でも少ない 日常の親しい人とのありきたりの会話も、相手も自分も ようは自分に都合の良い翻訳をして都合よく解釈してるだけなのだ、と その見えない翻訳過程で失われるものがある 普段の生活ならそれでも支障はないのだが 現代人の生活ではそれがとんでもない疎外感をもたらすことにもなる ってことだろう。 まさに女の視点のドラマだよな。
そーか。だから日本人でも東京に馴染めない田舎者も共感しちゃうんだね。
見たけど全然面白くなかった 日本が舞台ってことに期待し過ぎただけかもしれない 寂しさとかも上手く伝わって来なかったし… 監督は日本があんまり好きじゃないんだろうなぁと思った ただ女優さんは綺麗だった
>>336 俺はソフィアが凄く日本が好きなんだなと思ったけど・・
日本ってあの京都の件が云わば日本だよね
あの女優の表情見てもこれが日本文化だどうだと云わんばかりだったし
サントラはよかった
339 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/14(水) 07:43:13 ID:s5z8frvj
っていうか最後の耳元でささやくのが聞き取れなかったんだけど、 なんて言ってたの?
ほけーっと見ていたところにいきなり煮後がでてきてココア吹きそうになった
341 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/19(月) 14:51:14 ID:aw9hliYU
サントラしょっぱなからイエロージェネレーションの低俗な歌が少し耳に入るのが、すごく萎えるんだよ!! まぁ、流行り廃りが激しい東京を象徴してるっちゃーしてるわけなんだけどさー。 耳に入るのがウザ
>>336 東京に来た外人の思いを
凄いリアルに表現出来てたと思うけど・・・
別に、日本人にゴマする映画じゃないし、軍国プロパガンダの日本最高映画でもないし(www
お前は何を期待してたわけ?
しゃぶしゃぶのシーンがいいな 無愛想な店員が無言で品を置いてくところ
344 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/27(火) 05:31:19 ID:uOSl7yIW
just like honeyを彼女からの着信音にしてる
345 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/27(火) 06:38:07 ID:C7XeTRwM
↓ようきたなぁボブ!
346 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/29(木) 04:57:53 ID:dE6aV8oI
京都は完全に浮いてるからほっとくとして、 見終えて一番違和感を感じたのは病院の婆さんとのやりとりだな。 海外旅行で何が記憶に残るかって、まさにこういう地元民との一瞬の触れ合いとかだと思うのよ。 俺も生活の臭いに不干渉になってしまった「薄っぺらな」セレブの鬱描写が主題に思えたクチ。 その意味ではあのシーンはこの映画には不必要、むしろ意識的に避けるべき描写だと思った。
訂正 不干渉→不感症
セレブの鬱を見事に描ききってる時点でこの映画は大したものじゃん。 見てるとつまらないと思う人が出てくるのは仕方ないけどさ。 オレは貧乏人だけど、この映画には共感出来る部分は多々ある。
あのホテルに一度泊まってみたひ
散々既出だが、そもそもコミュニケートしてないんだがら、 ロスト・イン・トランスレーションゆうタイトル自体恥ずかしい。 こんな外人ありがたがる日本の方がもっと恥ずかしいわけだが・・・。
これって監督本人が離婚に至る心境を描いた作品だろ
352 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/01(土) 14:54:03 ID:b1ynWJvz
だから最後の耳打ちなんて言ったかわかる?
ソフィアは写真の延長で撮ってるなーって感じがしたね。
ヒロミックスなんかもさりげなく出ちゃってるし。
個人の内面から覗いた世界、今流行りの写真みたいな、そういうとこが妙に気になった。
悪く言うとあざとい、鼻につく。
>>352 以前同じ質問して「野暮なこと聞くなヴォケ!」って言われたことある。
野暮なこと聞くなヴォケ!
355 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 02:16:37 ID:Plr3Y61H
356 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 03:40:43 ID:to5F1lkU
簡単っつっても一番安い部屋で5万だからなぁ…庶民にはちとキツイ。
俺は3500円のカプセルホテルでいいよ。
ですよね^^;
アホ右翼氏ねよ
たしかに右翼が嫌いそうな映画だ 金持ち白人、しかも女の作品だからな
361 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 18:52:13 ID:2h1nTMii
俺は右翼だがソフィアにはぜんぜん萌えません
追認乙
363 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 01:57:17 ID:jEn7kbW7
この映画を批判する奴は右翼なのか・・ バカサヨの脆弱性がよく分かる。
追認ワラタ 何かとウヨサヨ言い出す人こそ(ry ついでに「脆弱性」っていう日本語の使い方も変。
>>363 ウヨでもサヨでもないけどかなりの駄作だったと思うよ
糞ウヨ氏ね
俺は糞ウヨだけど日本国の為に生きるよ
下だけ下着なスタイルはふとももに萌え氏ぬ。オッパイに萌え氏ぬ。窓際に体操座りは反則だろ。ウボァ
とりあえずエロシーンがなくてよかったし、単純に"ガイジン"らしい青白い映像がステキだと思いました。
サウナでドイツ人が喋ってるシーンはなんか妙に印象に残ってるなぁ。
とにかく日本で流すにはかなりツメが甘すぎたな。その結果が
>>1-1000 。
369 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/23(日) 12:07:36 ID:k8B4p/nc
日本人=チビのイメージは欧米基準。 でも白人から観ると、日本人ってそんなに身長低いイメージをもってるのかと 凹む。 175cm以上ある、白人からみれば平均身長170cm前後の日本男児は チビ短足にみえてしまうのだろう。 あとアジア人はどうしても華奢だから欧米人からみてよけい身長が低く見えてしまう。 女は小さくても可愛いスモール扱いされてるらしいけど男は小馬鹿のネタに されるのが嫌だ。
370 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/23(日) 16:03:00 ID:IHPEWV6m
この映画を見て
371 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/23(日) 16:08:23 ID:RJHiCFGm
ちんちんおっきした
国辱映画だとか差別だとか一切知らないで見たけど、面白切なかった ここに来て否定的意見が多いのにびっくりしたよ 見てるときはなんとも思わなかったけど、見終わった後ジワジワきた そういう俺からすると、セレブじゃないと楽しめないとかって意見の方が よっぽど理解できないなぁ
>>372 俺も。
この映画、なんかむちゃくちゃ切なくなる。
374 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/26(水) 18:17:36 ID:KRtjVyFp
ラストはとてもいいよね。 ただ日本人としてはイライラさせられるという気持ちはよく分かる。 その点で何も感じなかったとすれば、それはちょっと鈍感だと思うよ。 でも好きな映画だよ。
>>372-373 激しく同意。最後がとっても切ない。でも美しい。
2人の交流がとても素敵だ。
一緒にいるだけで何だか居心地の良い関係、
1人では寂しいだけだった世界が、2人なら輝いて見える関係、…人間って素晴らしい。
>>374 外国人によるカルチャーギャップにいちいちイライラする方が神経質だと、自分は思うがね。
いずれにせよ、君がイライラしたのは君の感覚。ソレを易々と一般化しないで欲しいね。
376 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/26(水) 20:53:26 ID:p5BypnUj
ソフィア・コッポラが監督した映画は、夢見る女の子向け映画です。
白昼夢を見ている35歳の男の子じゃだめですか?
378 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/26(水) 21:14:55 ID:KRtjVyFp
鈍感な人には何を行っても仕方ないようですね┐(´∀`)┌ヤレヤレ
カルチャーギャップというより日本の描き方が(嫌な方向に)少し曲がってるってことでしょ。
コミュニケーションしてないのにロストも何もないだろ、ってことが批判されてるんじゃ? どうせロストするんだから俺たち白人は白人で楽しくやろうぜ!って映画だと考えると、 確かに夢見る白人のための映画。 日本の描き方がどうかというのは特別問題ではない
>>375 374じゃないけど俺もイライラしたし、スレ全体を見てもそういう意見は多いんだから
易々と一般化したわけじゃないだろ。
日本文化を小馬鹿にしててイライラするからとかって意見とは関係なく
中身スカスカの駄作だと思うけどね。
評価してる奴は ソフィア・コッポラ を褒めればオシャレだとでも思ってんじゃねえの。
ところで、そもそも「lost in translation」の解釈は「翻訳過程での喪失」でいいのか? 劇中、予告編の内容を加味すると俺は「翻訳の中で迷子になってる」だと思うんだが。 つまりこのタイトルが意味するのは主人公達が日本の文化などを自分達の文化に『翻訳』して 理解しようとするのだが、上手く対応させる事が出来ず『わからなくなって困ってしまう』、 と言う事だと思うのだが。 だから、劇中での日本に対する侮蔑を表しているようなシーンは笑いを取るというよりも、 「俺たち、白人には日本が理解できない」ということを示しているように思うのだが。 けど、たしかにそれが日本を馬鹿にしてると受け止めるのは日本人として当たり前だと思う。 「lost in translation」の「翻訳過程での喪失」という解釈は監督の発言といったような具体的な 根拠のある解釈なの?
あのCM監督だけはバカにしていいと思う。 あんなアフォいねーだろwwwww ソフィアがあんなキャラをわざわざ出したのには何か理由と根拠があるんだろうな。
だから、この映画は悪く言えばコッポラのオナニー映画、よく言えば清少納言の枕草子だと思う。 この映画には崇高な意味、例えば「世界平和」だったり「異文化理解」とかいった意味は無いと思う。 劇中で語られてる結婚観とか文化観とかは監督自身が思った事を素直に表現したまでだと思う。
>>382 「翻訳過程での喪失」でも「翻訳の中で迷子になってるでも、意味は同じでしょ。
異文化を翻訳して理解しようとするけど、やっぱり出来ないってことで。
白人が日本を理解できないとして、どうしてソレが日本を侮蔑してることになるのやら。
“理解”した上で不当に低く評価することが“侮蔑”だと思うんだがね。
そもそも理解できていないなら、評価の仕様もない。
“理解できていない”ことを自覚してるなら、
誤解しつつ“理解したつもりになってる”より、よほどマシだと思うけど。
>>381 君が中身スカスカの駄作だと思うのは君の感性だね。
評価してる人には君が感じ取れなかったモノを感じ取ったんでしょうな。
ちなみに“一般的には”、アカデミー脚本賞だのゴールデングローブ賞だのを取ってるんだから、
中身スカスカの駄作とは評価されてないんだろうね(日本文化云々は関係なく)。
大体アカデミー賞やゴールデングローブ賞を「一般的」とか言ってる時点でギャグとしか思えんw 日本の映画界において日本アカデミー賞よりキネマ旬報のベストテンの方がよほど重視されているように 向こうでもショービズ業界以外では カンヌ、ベネチア、ベルリン>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>アカデミーとされている。 三大映画祭は政治力には屈さないがアカデミーは政治力で獲得できるからね。 こんな糞作品が男優賞や女優賞ならまだしも脚本賞って「政治絡んでます」と公言しているようなもんだろw
>>387-388 「親の力」の根拠は?
「アカデミーは政治力で獲得できる」というソースは?
…って、まさか「こんな糞作品が(中略)と公言しているようなもんだろw」が根拠なの?
君の主観のみに基づいた脳内事実ってだけ?!w
また「向こうではアカデミー賞より他の国際映画祭が重視されている」という根拠は?
(「向こう」って具体的にはドコ? 「重視」って誰が?何を? 重視してんの?)
まあ、仮にアカデミー賞が他の映画祭より権威が低いとしても、それは相対的評価であって、
絶対的にも「一般的評価にならない」という理屈は成り立たないけど。
さっき観た。超ド田舎育ちの私には、同じ国にはとても見えんかった。東京の人ってみんなあんなことしてんの?
いやあんなもんじゃないって。 普通あの後ドラッグでキメてみんなセクースざんまい。 そういうとこ見せないのがソフィアクォリティ。
カラオケではっぴぃえんどを得意げに歌ってるトコからけっこう臭う日本人だぜ
>391うわぁ…東京ってこえぇ(゚Д゚;)おら、やっぱ福井の方がいいや!
395 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/30(日) 14:39:40 ID:+xalMwFn
お前ら公開からだいぶたつのに飽きないな、ほんとに・・・
粘着基地外ウヨクのせいだよ
駄作はスレが残っている限りは叩かれる運命ということ
398 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/31(月) 01:57:35 ID:FavxE2jn
駄作ならスレッドのパート1ももたずにdat落ちするだろ。 8まで続いてる事自体この作品の力を現してるのでは? デビルマンとかのスレがパート8まで続くか?
好きなのは一向に構わないんだけど、シナリオの賞を撮るほど良く出来たシナリオか、って いうと大いに疑問だけどね。やっぱある種のオリエンタリズムなんだと思うよ。 アメリカ人はイイネ!、で日本人はバカにしとんのかゴラァ!というのは結構ふつうの反応で誰でも 想定範囲内。好き好きから言えばどっちでもいい。でもシナリオすごいの?って考えると やっぱアカデミーの受賞は単なるオリエンタリズムかコッポラファミリーの政治かと考えるのが妥当では。
>>399 オリエンタリズムはともかく、コッポラの政治力って…
自分が良いと思えない作品が賞を獲ったからって、
「正当な評価以外の力が働いたと考えるのが“妥当”」と臆面もなく言えてしまう神経が解らん。
アカデミーの会員やゴールデングローブ賞の選考者が何を思って投票したのか知らんけど、
多くの有権者が「好き」と思ったんじゃないの? あるいは、君に見えない良さを見出したんじゃないの?
よく日本の描写ばかりが話題にされてるが、
2人の会話とか、それぞれの心理描写とか、そういう部分も含めてのシナリオだし。
パンツに萌えるんだよ、バカ
402 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/31(月) 09:14:16 ID:SZ3APdCy
普通にいい映画だと思うけど、なんでこんなに叩かれてんの?
403 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/31(月) 16:42:53 ID:zCl642vM
公開後1年以上たつのにスレがパート8まで続いているのが この作品の評価の証だろ。
404 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/31(月) 16:48:26 ID:ZZkPWwB6
うーん、なんか一見の価値アリみたいだな・・・今度探してみよう でも出演のマシュー南って・・・喜劇?
>>400 ああいう上っ面のアメ公同士のコミュニケーションを拝んでる眺めるだけで俺は恥ずかしいけどね。
ああそうさ、全てを含めてシナリオだ。だが、好き嫌いと、良し悪しは別問題ということくらいわかろうよ。
アカデミー会員はそんなこともわかってねーんじゃないのかと・・・
一応俺も
>>400 に反論しておくか。
この映画は主人公達の「喪失感」が肝らしいけど
肝心の「喪失」についてのエピソードが薄く、
特に引き金の部分に至っては何一つ描かれていない。
映画の醍醐味である事件が何も起こらずに
遠い異国の地(日本)で孤独に彷徨う事の寂しさだけをもって
ソフィアは「それ」を表現しようとしたわけだ。
つまり、その「寂しさ」はストーリー=脚本ではなく
役者の豊かな表情によって初めて姿を現しているわけ。
俺個人の主観でも、やはりこれは駄作の部類に入ると思うが
それでも何とか役者陣の演技力で、最低限の体裁は整ったのかな?という印象。
ビル・マーレーの演技力がなければ、映画の表したいものは何一つ表現できなかっただろうね。
それなのに脚本賞?何それ?ってのが正直なとこ。
>>405 “アメ公”ね。何とも、君という人物をよく表現している言葉だ。
さて、良し悪しと好き嫌いが別だってことは当然のこと。
「君に見えない良さを見出したんじゃないの?」と先に書いたとおり。
また、多くの人に「この映画、好き」と言わせることは、その映画の総合的な「良さ」じゃないのかね。
キャラが共感を得られたのか、ストーリーが面白かったのか、テーマが深かったのか…
そういうのを総合しての感想が「好き」でしょ?と。
それより君は、数千人のアカデミー会員より、ゴールデングローブ賞の選考者集団より、
映画の「良し悪し」を正しく判断できる自信があるの?
>>406 まさか主人公達の「喪失感」が、東京に来てから始まったことだとでも思ってんの?
彼等の寂しさが、日本でお友達がいないことだけをもって表現されているとでも思ってんの?
悪いけど、ちゃんと観てから評価しようよ(まあ観ても解らなかったんだろうけど)。
主人公達の生活背景とか、会話から読み取れる心理描写とか、そういうモノが全然読み取れていない人の感想だね。
>>407 後付の言い訳といい、自分と違う考えを批判ではなく人格への中傷へと進展させるところといい、
典型的痛い人に見えるぞ。
>それより君は、数千人のアカデミー会員より、ゴールデングローブ賞の選考者集団より、
>映画の「良し悪し」を正しく判断できる自信があるの?
少なくとも君のように盲目的にこの人たちの判断を信じたりしない。それに自分の判断に自信が無いからだれそれが言ってるからみたいなことで安心するより
自信満々で間違えても手前の頭で考えた方がまし、と俺は思うが。
>>408 何が後付の言い訳なのか解らん。おかしな点があれば具体的に指摘してもらえないか?
“アメ公”という言葉から、>405氏はこの作品の「良し悪し」を、
そういう不公正なフィルターを通してしか評価できない人物であることが推察される。
これは人格への中傷ではなく、今現在の議論に対する、根拠のある主張。
盲目的に信じた? とんでもない勘違いだね。
まず自分の頭で好きかつ良いと判断し、
かつこの作品が賞を獲っているから、自分の判断が“一般的”にも正しいと思ってるだけ。
一方で、自分の頭では良いと判断しなかった人が…
「賞を与えた人達は、政治的な力で動かされた。」「良いと評価してる人は、賞による盲目的判断」等言い出したので、
そんな風に、自分の判断を臆面もなく絶対視し、他人の判断を認めない姿に呆れている。
何この自作自演
その「良し悪し」についてなんだが
「悪し」とする声が多いのは事実だから、認める部分は認めようよ。
俺もこの作品が主演男優賞以外を獲ったことははっきり解せないと思った。
あと
>>398 や
>>403 の「スレがパート8まで続いているから駄作ではない」
という意見には同意しかねる。
どう考えてもこの程度の作品でスレが続いている一番の理由は
舞台が日本だからだしね。
この主観についても頑固な信者(?)が多いスレのようだから一応補足しておく。
この映画の舞台が上海だとしてもスレはパート8まで続いたか?
つまりそういう事。
アメ公がジャップをこけにしている映画。それでいいじゃん。 まあ頭のいい人ならアメ公がジャップをバカにしつつジャップから仕事もらって稼いでいる という矛盾なりばかさ加減をちゃんと描いて見せるだろうけど。その辺からしてどう考えても この映画はシナリオからして弱い。異邦人同士の不倫(てほどじゃないが)なら場所なんかどこでも いいんじゃん、てしか思わんよ。すかすかの頭ですかした映画を撮った。でも結構おしゃれでしょ? ってそんなとこだよ。
>>411 あのさ、この映画がどんだけ色んな権威ある賞を獲ったか、知らんのか?
「『良し』とする声が多いのは事実だから、認める部分は認めようよ。」と、こっちのセリフなんだけど。
「好き嫌い」でなく「良し悪し」ならば、賞を獲っている作品は一般的に「良い」作品。残念ながら。
それとも、「それらの賞の有権者より、自分には「良し悪し」を判断する優れた批評眼がある」と主張するの?
確かに、スレやサイトでは「悪し」と評価している人も多いわな。ソレは認めよう。
で、その中には、“日本を貶された”と感じてムカついている人も多そうだ。
(君自身も「(スレが続いている理由として)舞台が日本だから」と言っているとおり)
そういう感情的反発を持った人達が、ちゃんと作品を理解できてんのかね。
この映画のキモは>332-333氏が指摘している部分だと思うが、
叩いている人達は、その辺について全然言及がない。単に理解してないんじゃないかと思う。
>アメ公がジャップをこけにしている映画 これだもんなぁ。 こんな「『悪し』とする声」がどれだけ多くても、苦笑いしか浮かばない。
>>413 >>406 にも書いたように、肝であるはずの「喪失感」が
役者の巧妙な演技によってのみ描かれていて
エピソードとして弱すぎるってのが感想なわけよ。
決して理解していないわけじゃない。
あの何もないストーリーの中で
喪失感を観ている者に感じさせたのだから、素直にビル・マーレーや
相手役の女性の演技力には感服したよ。
それを引き出したのが(ないと思うけど)ソフィアの演技指導だとすれば
演出力もそこそこ評価できるだろう。
んでその上で俺が言ってるのは「脚本賞はありえない」だから。
これが演技力が無い役者だったら、起伏のない脚本と深みのない演技で
それこそ何もない作品になってただろうね。
>>415 悪いけど、君の感想(=>406)を読む限り、理解しているようには見えんね。
何もないストーリーねぇ。
シャーロットの結婚生活について、結婚前後の境遇の変化、夫の友人とのやりとり、
それらに対する夫の反応、母親との電話…。その辺をちゃんと理解してますか?
ボブについて、彼の職歴、現在の仕事に対する感情、
妻とのやりとり、子供への感情と子供とのやりとり…その辺をちゃんと理解してますか?
シャーロットが、最初に寺を見た時の感情と、後に京都を訪れて婚礼を見た時の感情の変化、
そういうところを理解してますか? ……挙げればキリがないよ。
解り易〜い演出がない=「エピソード弱すぎ」なら、この映画は君に向かなかったってことでしょうね。
いずれにせよ、“一般的”に高い評価を受けている作品を、自分が「良い」と思わなかったとして、
「自分には理解できていない良さがあるのかも知れん」と思わず、
自分が理解できたモノが全て、自分の「良し悪し」判断が正しい! そう言えてしまう神経が解らん。
「コッポラの政治力」とか言い出す人までいたしw
>>416 友人とのやりとり
高いギャラの為に仕事を受ける → かつてのスターというだけで決して扱いは良くない
妻との電話 → 長く寄り添った筈なのにまるでよそのおばさんと話をしているような感覚
写真家?の彼との関係 → 海外での仕事にわざわざ連れてきてくれたが
本当に「連れてきただけ」で、離れ離れでいるよりも一層虚しさが際立つ
色んな表現があるのはわかってるよ。
それらが脚本として最低と言っているわけではない。
ただ、ビル・マーレーの演技力なくしては成り立たない虚しさも数多くあったという事。
電話での虚しさにしたって、ビルの演技力によって成り立ったけど
演技力がなければ「え?家庭が上手くいってない事の伏線がたったそれだけ?」と思っただろうしね。
起伏のない脚本で演技力に頼るところが多い
それだけでも「脚本賞」というのにはさすがに違和感を覚える。
ところで君、なんでそんな頑固なの?w
正直ソフィアより青山真治の方がよっぽど深みのある脚本を書くし演出もする
>>417 頑固なのは君でしょ…。
その青山何とかがどんな脚本を書いてるのか知らんけど、“一般的に”どう評価されてる人?
賞を獲った等の“客観的な評価”には全く触れられず、反論も出来ず
いつまでも自分の主観だけを繰り返しているのは君の方だよ?
ボブにつき、今だにギャラは高いんだから扱いは悪くない。でも本人は仕事内容が不本意。
芝居でなく、バラエティ番組だの、意味解らんCMだの。
1人で飲んでてファンに声かけられ、かつてスター(俳優)であったことを思い出さされるのも辛い。
妻と話してて、壁紙の色だの何だの、どうでもいい。赤と言われてもどれだか解らん。
電話しても孤独は癒されず、喜びを伝えても全然伝わらない。
スカーレットにつき、写真家の夫との関係について、彼女はN.Y.からL.A.に引っ越し、暮らしに馴染めてない。
スカーレットは夫の友人とも上手く折り合えない。そんなスカーレットを夫は「傲慢」と窘める。
そういう価値観の齟齬が、来日以前から横たわっている。
母親に電話しても、孤独を理解してもらえん。母親には母親の生活があって忙しい。
演技だけじゃなく、会話からも読み取ろうよ。
またキャラクターの“設定”や“背景”も、脚本の内なんだよね。
そんな孤独で寂しかった2人も、2人が一緒にいれば、また違った景色が見えてくる。
ボブはスカーレットと会話している内に、結婚生活や子供のことを改めて考え直す。
スカーレットも、結婚について、ボブと話すことで見つめ直す。
煩くてただ奇妙だった街も、2人で溶け込めば、大いに盛り上がって楽しい空間に変わると。
…観て解らない人には、カキコで何か書かれても解らんだろうけどね。
だからわかった上でイマイチだって何回言えば(ry
低採点と予想はついていたけど 一つ星の割合の多さにワロスwwww
>>420-422 あのさ、アカデミー賞だけじゃないんだよね。
受賞だけでもゴールデングローブ賞、NY批評家協会賞、インディペンデント・スピリット賞から、
フランスのセザール賞(外国映画賞)まで受賞してるんだけど。
ノミネートまで含めたら、もっとですが何か?
それら全てをコッポラが政治力で獲らせたっての?w
…というか、何の根拠もなく、自分が良いと思わない作品が賞を獲ると、政治力…。
何度指摘しても、この傲慢思考を一向に自覚しないのね。
いい加減に認めたら?
それにしても、一つ星つけてる人って、日本を貶されて怒ってる人ばっかりなんだよね。
何と言うか、ストーリーを味わうとか以前の段階で躓いてる感じだ。
日本を貶されてるとは微塵も感じていないし
>>419 に挙がっている表現にもほとんど気付いていて
それでも楽しめませんでした。
おかしいですか?
あとはっきりと政治力と断言したのは俺じゃないから。
まあ「おかしみ」を設定するに当たって 日本人独特の外国人コンプレックスや 下手な英語や変わった文化を使用しているのは確かで そこが燗に触った人は多いだろうな。 にしても一つ星多すぎw
>>423 因みに、それらの賞が「主演男優賞」だったり
そこを評価しての受賞であるならば、俺は何も疑問は抱かないよ。
>>424-426 おやまあ。>421の2〜3行目のようなカキコをしておいて、
「はっきりと政治力と断言した」のが自分じゃなければ、自分は傲慢思考じゃないとでも?
傲慢な上に責任転嫁だよ、そりゃ。
あとさ、レスするなら何を受賞したかくらいオールシネマで検索かけようよ。
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=319160 アカデミー賞:脚本賞
ゴールデングローブ賞:作品賞、脚本賞
NY批評家協会賞:監督賞
インディペンデント・スピリット賞:作品賞、監督賞、脚本賞
セザール賞:外国映画賞
受賞だけでもこれだけある。ノミネートまで書いたら長すぎるから割愛してるくらいだ。
主演男優や女優の賞も軒並み獲っているわな。
今度は何? 「主演男優を評価して」作品賞や監督賞や、脚本賞まで獲れましたと、根拠なく断言かい?
まあ解った上でイマイチだってんなら仕方ない。君にこの映画は“合わなかった”ということでしょ。
その君が「好き嫌い」ならともかく、「良し悪し」において「悪し」と断言できる
その自信がどこから来るのか、全く解らんけど。
ガッファーザー3に出てたときはただのブサな娘かと思っていたが、 親父を超えそうな勢いでビックリだなソフィア。 で、ロストに関しては個人的にはあんま感心できんかった。 ストーリー、撮影法、いかにも今っぽさを狙った「日常の中にあるわたしの世界」系な ところがあざといし鼻についた。 ソフィアの友人?のヒロミックスも出演していたが、写真を通しての日本文化との交流/ 観察という観点がちらほらと垣間見える。 流行りのスナップ写真のようなテイストに話を織りまぜ作品化したアプローチは 評価されるに値する仕事だったとは思うが… とにかく最初から最後まで退屈だったw
そうそう。雰囲気系の、アメ映画というよりフランス、日本映画風なのよ。 で、それが受けるというか好きな人がいるのは別にいいの。 けどそういう雰囲気系に脚本賞与えるなんてほかに与える賞が開いてなかったから? と下衆の勘繰りをせざるをえないんだよ。基本的に日本の友人も含めてヨハンソンは同種同属の人間と 戯れてるだけでしょ?コミュニケーションがそもそも存在してない希薄な存在じゃん。 日本のアート映画などにありがちな葛藤のない撮りっ放し雰囲気映画にむしろ近い。 だからそりゃこんな保守的なシナリオで脚本賞て、おい!と突っ込みたくもなる、って人が多いのは当然だと思うよ。
430 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/03(木) 14:02:44 ID:FEimBZgr
lost in tranlationて英語の表現は多分、一般的には、翻訳で 元の発言が含意するところとか、リズムとかが落ちてしまって、 相手には伝えきれないものを指すんだと思う。 映画のタイトルに使ったのは、同じ言語を喋る者同士(例えばヒロインと 悪気なく自分なりに妻を大事にしつつ、仕事に励む写真家のだんな)の 間にも、コミュニケーション不全は起きる。伝えたくても 伝えきれない思い、その切なさを感じることもあるけど、人間は 頑張ってる、みたいなことを言いたかったんじゃないかな? 下手な日本人の通訳のせいでビルとCF製作者の間に意思疎通が 上手く行かないシーンがあるけど、それは本質じゃなくて、 主題を象徴するシーンをちょっと大げさに、可笑しく描いてるだけ。 日本が舞台だけど、主題は日本じゃない。なので観る立場として 一番素直に観るのが難しい立場は、日本人じゃないかな? 自分が「日本人」であることを消して観ることができれば、 ソフィアコッポラの言いたいことが心に入ってくると思う。
431 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/03(木) 14:50:04 ID:wPGF+hY2
何でボブさんは寿司屋であばれだしたの?
>>430 まず根本的なことだけど、ソフィアがなぜ日本を舞台に選んだかだね。
監督が日本人、日本の文化、感覚を意識してることには違いないだろう。
主題はあくまで日本だと思う。
でなけりゃ中国だって香港だってどこでもいいだろう。
言語にできない日本の感覚、そういったもののニュアンスが主題の中に含まれているのだと思う。
>>432 いや「日本」あくまで傍流でしょ。
「日本」がそこまで注目される理由はない。
中国でも香港でもどこでも良かった。
たまたま監督に滞在経験があり、舞台に
選びやすかったにすぎないと思う。
>>430-433 激しく同意。
あくまで主題は人間と人間関係であって、舞台が日本であることは主ではないと感じた。
>>429 >雰囲気系の、アメ映画というよりフランス、日本映画風なのよ。
同意。
だから俺も青山真治の名前を挙げたんだけどね。
この作品には何事もないまま淡々と物語が終わる種の邦画と同じ匂いがある。
その上で、それならまだ青山らの日本人監督の方が
何もないように見える中に含蓄を感じる。
それも踏まえてやはりビル・マーレーの演技力は凄い。
互いに悪意さえないなら、違う感想を持つ人と映画を語り合うことは意味あることだと思う。
この映画は当初、植民地主義や人種差別主義に反対する思想とか、欧米人ともアジアの外国人
とも人間として対等な関係でありたい、と願う日本人としての主体性を前提に見てしまったので、
なかなか主題がつかめなかった。
自分としておかしいと思うこと、高く評価されることへの疑問を中心にこのスレに
書かせてもらったが、議論を交わすうちに僕の見る目は変わっていった。
それで今は
>>430 >>432 のような見方になった。
オリエンタリズム、潜在的植民地主義。 俺は白人と対等に見てもらいたいなんて思わないから、オリエンタリズムでも何でも受ければ それでいいけどさ。たださあ、少なくともソフィアに悪意が無いから映画も悪意が無いなんておこちゃまな 映画の見方だけは止めて欲しい。かまととぶってるのか?とあまりのお人よしぶりに疑ってしまう。
「悪意がなければいい」て言ったのは、映画の感想を語り合う相手に関してのこと。 この映画にはオリエンタリズムが反映しているし、制作者の限界を示してる、と今でも思う。 けど、そこにあまりとらわれすぎると、制作者の表現しようと意図したものまで見えなく なるのでは、ということが言いたかった。
>438に同意。 >最初のほうで凍りついてしまった為、ストーリーはどうでもよくなりました。 ↑ コレはamazonのレビューにあった発言だけど、こういう鑑賞者がとても多いように感じる。 この映画の本質や高く評価されている点を見えなくなっているんだなと、気の毒に思うね。 自分に言わせれば、 日本の繁華街の一光景を滑稽に描かれたとして、いくらか変わった日本人が登場したとして、 それらが日本の何を? どれだけ表現したと言えるのか? と思う。ハッキリ言えば、何も描けてない。 ソレに対して憤ることは、 例えば相手から自分の髪の寝癖を笑われたとして「全人格を否定された!」と憤るくらい、意味の無いことだと思う。 あるいは相手が寝癖をもってこちらの全人格を表現したつもりにでもなっているなら、 あまりにバカらしくて腹も立たない。 そういう意味で、この作品が「日本を描いた」という指摘は当らないと思う。 あくまで言葉の通じない世界を舞台に、人間と人間関係を描いたのだろうと。
>>439 監督が日本を「撮りたかった」というのはあるよね。
テーマを描く上での必要な映像として、日本の光景にシンパシーを感じたんだね。
たまたま舞台が日本だったというだけでどこでも良かったという話も出てるけど、それは監督をバカにし過ぎだろう。
東京以外にふさわしい舞台があったかと具体的に考えると、 なかった気もしてくる。 欧米の都市では主人公の疎外を浮き彫りにするうえでダメだし、 上海もまだまだこれからのエネルギーが充満してるし、 香港では英国の影響が強く残り過ぎている。 工業化の発展段階を過ぎて成熟社会に入り、「行き着くところまで行った」 空気に2人の主人公が疎外を重ね、その心を響かせうる都市は、 実は地球上でも東京以外になかったのかも知れない。
そう考えると、オリエンタリズムや植民地主義を許さない、 といった目で映画「ロスト・イン〜」を捉えること自体、 手あかのついた古くて陳腐な価値観にとらわれ過ぎなのだ、 と考えることはできまいか? ソフィアコッポラと<我々>の間には、支配と被支配、 糾弾・被糾弾とはもっと違った関係、もっと成熟した 「コミュニケーション」が可能なのではなかろうか?
>>440 まあ日本に「全くこだわりがなかった」とは思わんけどね。
>>443 映画におけるロケーションの重要性ってそんなもんなのかね?w
443にとってはその程度のものなんだろうな。
日本は経済は世界的だが人間の姿は全く見えない国。ステレオタイプな見方だが民度の低い中国や 韓国などと比べてみても人間らしさが希薄。おまいら満員電車のあのむっつりは結構怖いぞ。身長低いとかはまだいいんだよ。 そういう物質的反映のなかで空洞化する人心の国=日本、その象徴東京。未開の地とかだと現実感が無さ過ぎるから 関心が持てる範囲の舞台として、ロスト・イン・トランスレーショということを描くにこれほどおあつらえむきなのはないと監督は 判断したんだろう。だから東京である必然性はあるといっちゃあ、ある。背低いとかそんなのは事実だしバカにされてるからもっとちゃんと 描いてくれよなんてそれこそプライドがないみたいだから鼻でふふと笑って済ませる余裕が欲しいところだ。 実際社会全体を見ればアメリカだって日本だって国内の経済的格差は深刻すぎるレベルでそういう現実は一切オミットすることでブルジョア の憂鬱をおしゃれに描くことが可能となっているのは疑うべくも無い。まあ、それはオリエンタリズムとは別の問題だが。
>>444 では、この映画での「ロケーションの重要性」って何だろう?
>テーマを描く上での必要な映像として、日本の光景にシンパシーを感じた
というが、そのテーマとは?
そのテーマを描くため、何故に日本が「必要」だったのだろう?
>>445 「日本=人間の姿は全く見えない国」とは、あまりに観念的過ぎると思う。
満員電車のむっつりなんて当り前。至近距離に大勢他人がいるから、気配を消して1時間程度を耐えてるだけ。
日常生活における「人間らしさが希薄」な根拠にはならない。
主役2人の抱える人間関係の問題も、別に「物質的繁栄から空洞化」したわけではないと思うし、
日本人同士がロスト・イン・トランスレーションしてたわけでもない。
うん
>>446 にとって、この映画における日本という設定や描写、ロケーションというものはたいした意味を持たないということはよくわかったよw
あくまでもメタファーが核であり、場所はスラム街の安アパート、ギアナ高地、国際宇宙ステーションなど、どこでもよかったということだね。
更に言えば別に映画じゃなくて舞台劇、小説、朗読でも十分ということだ。
>>447 凄いナイスタイミングw
色々と極論を持ち出して、皮肉のつもりかい?
もっと建設的な話をしようよ。つまり>446の質問に答えて欲しいな。
まあ、舞台が日本であることが意味を持たないハズはない。
でも、日本人鑑賞者が「日本」にこだわり過ぎて、しかも製作者の「日本」に関する意図を裏読みしすぎて、
結果として作品を見失ってしまっている点には警鐘を鳴らしたいね。
>>448 俺が言うのも何なので監督から448へ一言。
>ソフィアから“トーキョー”へのラブレター
「私は、東京への愛、東京の魅力を描きたくてこの映画を撮ったの。
人生に訪れる、はかないけれど最高の瞬間を描きたいと思った。
過ぎ去ってしまうけれど、一生記憶に残って、影響を与え続ける、
そんな瞬間を描くために、この映画を作ったの」
――ソフィア・コッポラ
「東京の魅力を描きたくてこの映画を撮ったの」
それで、448が言う「制作者の日本に関する意図」って何?
>>449 なるほど、情報を有難う。
「日本を侮辱された!」と怒っている視聴者達に是非読んでもらいたいものだ。
また自分も認識を改めよう。少なくとも製作者は「東京の魅力を描きたくて」と言ってたらしいとね。。
ところでその引用文には、
「人生に訪れる、はかないけれど最高の瞬間を描きたいと思った。
過ぎ去ってしまうけれど、一生記憶に残って、影響を与え続ける、そんな瞬間…」
を描くために、ともあるね。
コレは自分が以前から書いている「人間と人間関係」ではないの?
>>450 そうだね。
引用文のソフィアのメッセージは情報量こそ少ないが、映画で実現させたかったものが
大きくとらえて2つあるということが書かれているね。
1. ソフィア自信のトーキョーへの愛
2. そこで生まれる儚くも記憶に残る人生の瞬間
450が言い続けていたこと、すなわち人間(ドラマ)+トーキョー(ラブ)というのが描きたかったもののようだね。
そんな風に愛されたくはないからこそ、多くの日本人はこの映画を見て 怒るのだと思うよ。
ソフィアの東京への愛は 滑稽な子供を見てほくそえむ愛 そんな愛は要らん
これぞ卑屈な大和魂ってやつですなw
だからそのソフィアの愛がオリエンタリズムなんじゃ? 愛してます、で許されるなら全国のストーカー諸君は朗報だなw
>>456 とりあえず「オリエンタリズム」を定義して。
広義的解釈だと衣食住、風土、そして人に関わるアジア文化全般を彷佛とさせるもの。 東京という都市がオリエンタリズムを基盤として形成されたものであるという解釈に基づけば、 ソフィアのいう愛というのはそれに向けてのことなのかもしれない。 ただ実際の東京はどうなんだろう。 アジアという括りで見た場合のオリエンタリズムとは違った次元を持つ、独自の都市空間が形成されているように感じる。 うまく言えないな…… アジアにある都市には違いないんだけどね。 京都とか言うのならわかりやすいんだけど。
>>458 このスレで言ってるオリエンタリズムはサイードの書名で使われているような意味でしょ。
「オリエンタリズム」、訳者あとがきを立ち読みしたら、 「日本は西洋文化を摂取しようとしてきたので、地理的には東洋にありながら 観察される立場から観察する立場になった。サイードの批判は日本人の一部にも 向けられている」と面白いことを言ってた。 この映画(の見方)を解読するのに役立つかも知れないし、この本買おうかな。
望まないけど東京に来た 意味わからない連中だらけだ そうだココは日本。日本といえばカラオケ寿司 ・・・うーん、やっぱり京都 ・・・・ああそろそろ出発の時間だわ The End
466 :
457 :2005/11/09(水) 01:10:09 ID:bQc0bS16
外国人による日本の描かれ方が気に入らないと、即「オリエンタリズムだ!」と。 そんな風に安易に、その言葉に飛びついているだけではなかろうか? と感じた。 自分も>458氏に同意で、「トーキョー」は東洋文化云々に関係のない独自の都市空間として描かれていたと思う。 だから西洋人のみならず、日本の田舎在住の人にも異様な空間として映ったのではなかろうか。 ポイントは、「トーキョーは歪められて描かれていたか?」ということだと思う。 実態と違う姿で描かれていたのなら、それは日本人として、東京に住むものとしては心外。 でも、実態をそのまま描いて、それに対して「?」という目を向けられただけなら、それは自然なことだと思う。 それこそ異国の文化を簡単に理解できるものではないし、「理解した」と言われる方が納得がいかない。
>>456 東京の人間に対する態度には引っ掛かりを覚えない?
例えば、ビルが寿司屋のおじさんに向かって、相手が理解してない
ことを承知でからかう言葉を英語でそのまま言うでしょ。
あれで「東京を愛してる」と言われてもなあ。
それって自分の言葉も持たぬ「モノ」に対するソフィアの
感情であって、相手を同じ人間とは見なしてないんじゃないかな?
>>467 後ほどレスするので、しばしお待ちあれ。
>>466 「オリエンタリズム」を今読んでるけど、安易な飛びつきだとは思わないな。
サイードの言った「オリエンタリズム」の文脈で、この映画が研究対象になる
可能性もあるんじゃないかな。
公開直後から日本で賛否両論を呼んでるのは事実だし。
誰がなんと言おうと駄作(というか普通。平凡) 受賞暦を考えると評価している人たちがいるのかもしれないけど だとすれば、セリフ等によほど英語がわかる者にだけ理解できる深みがあるのかもね その可能性は否定しない だが映像、構成、脚本は平凡
おっと、英語のわからない俺が脚本にダメ出しするのはおかしいか。 映像、構成、所謂「物語の流れ、起伏」が平凡 に訂正。
>>467 ソフィア云々というか、そこんとこはビルらしさの部分だと思うけど。
もしかしたらアドリブじゃないのかね。
そうだとしてもOK出したのは監督には違いないけど。
全体的に愛すべき日本人が描かれていたかというと疑問、ということには同意。
エアガン撃ったりとか、世間一般からズレているというか、変な人たちばっかw
>>473 主役俳優のアドリブにせよ、そうでないにせよ、
あの場面をどういう趣旨で盛り込んだのかが問題。
僕が容認できる類いの感覚からではない気がする。
僕はすし屋に自分を置き換えられても、ビルに自分を
置き換えることはできない。
俺、米留学経験ありだけど、あんな感じ。 どこ行こうとお前が英語喋れヨ、て。 帰国後、町道場で拳法やってたんだけど、アメリカ人留学生 が興味あるというので、誘って防具付けさせスパー。 つい感情が入ってボコボコにしてしまったw すし屋のシーンでそれを思い出したw
ビルのようなおっさんなら友だちでさえないし、 もっと思っきりヒィヒィ言わしてやるのにな〜w
>>470 うん。「安易な飛びつき」は、取り消しまつ。
自分は「オリエンタリズム」を読んだわけではないのに、それこそ安易な飛びつきですた。
で、
>>467 東京の各場面において、トーキョーそのものを描写している場合もあるけど、
ボブとスカーレットの2人の心象風景や関係を描写している場合も多いと思う。寿司屋はそれ。
例えば寿司屋では、ボブは寿司屋のおじさんに向かって話しかけてはいたけど、
彼はその言葉の数々(ギャグ?)を、実は寿司屋のおじさんでなく、スカーレットに聞かせたい。
つまりあの場面は、「ボブが、2人でいることが楽しくて無邪気にはしゃいでいる姿」を描いていると感じた。
(逆に“しゃぶしゃぶ屋”では、朝に行きずりの女と寝たことがバレて気まずかったため、
メニューを見て「肉の違いが判らん!」「客に料理させるなんて最悪だ!」と、毒づいていた。
アレは、“しゃぶしゃぶ屋”をソフィアがそのように評価していたとかではなく、
あの時の2人の気まずい雰囲気を、そのままボブの口を通してそう表現させただけと感じた。)
寿司屋のおじさんをからかうような言葉は確かに無礼だけど、
寿司屋のおじさんが気分を害さないことを知っているから、ボブもからかい言葉をギャグとして使える。
ボブにもソフィアにも、悪意や
他に、スカーレットが最初にお寺を訪れて読経を聞いた後、母親に「何も感じなかった」と涙声で語るけど、
アレも監督が「トーキョーのお寺には魅力が無い」と言いたいわけではなく、
“わびさび”を感じることが出来ず単に“さびしさ”を抱く、あの時のスカーレット自身に原因がある。
だからボブと会って語った後に、京都のお寺で結婚式を見た時には、また違う印象を抱いた風だった。
重ねて言うけど、トーキョーそのものの姿を映し出した場面もあれば、
トーキョーをあくまで2人が訪れた“舞台”として描いている場合もある。
後者の場合、2人の心情や関係が反映された形で、トーキョーは描かれていると思う。
おい、すし屋のおじさんは犬か猫か? 相手が理解しなかいからってからかう言葉を自国語で 面と向かってそのままぶつけるか、普通? 差別してるからに決まってんじゃん。
>>478 だからさ、寿司屋のおじさんには話しかけていないんだってば。
>>477 >ボブとスカーレットの2人の心象風景や関係を描写している場合も多いと思う。寿司屋はそれ。
その通り。
つまり映画の製作者にとって、東京は「風景」、つまりモノであって、自分と同じように考え、
発言する力を持つ、対話相手としての人間が住む場所ではないってことだよ。
自分が同伴した女性との間に会話が成立すれば、すぐそばの日本人は無視?
寿司屋のオヤジはドレイ料理人か?
フランス料理のシェフになら、もっと敬意を払うはずだ。
>>480-481 考え方が極端過ぎる思う。冷静に普段の自分を振り返ってみよう。
例えば君達は、カウンターで友達(同伴女性)と2人で料理を食べるとして、友達とでなくお店の主人と会話するか?
まして海外旅行に出たとして、言葉の通じないシェフ相手に、隣の人間を差し置いてシェフと会話しようとする?
料理の提供者は、料理の提供者。お互いに(必ずしも)対話相手ではない。それは日本人同士でも同じだと思うけど、違う?
それとも対話がなければ、君はシェフを“ドレイ料理人”、ウェイターを“ドレイ配膳者”と思うの?
まあ自分は友達と2人で料理屋に行った時など、オーダー以外は料理人等と特に会話しない。たとえ彼等が手すきでも。
店の料理人の“役割”は、客の話し相手ではなく、料理を提供することだと思うから。
でも別に料理人をドレイとは思ってない。“人として”美味しい料理には感謝するし、その技術に敬意も払う。
劇中のお寿司屋のおじさんも、自分が会話の相手でないと判ってるから、笑ってるだけだった。
ボブと会話しようとしたり、ボブの話をどうにかして理解しようとはしてなかったでしょ?
「フランス料理のシェフなら…」って発想が、既に偏見でありコンプレックスの表れだよ。
一方で、病院でお年寄りと会話する時、夜中のクラブ(?)で若者と会話する時、ボブは会話しようとしてたでしょ?
(言葉が通じないからイマイチ会話にはなっていなかったがw)
トーキョーを「対話相手としての人間が住む場所ではない」と考えているのは、君の頭の中の西洋人。
むしろ、君がソフィアを差別的な目で見ていると思う。「東洋人を馬鹿にしてるに違いない」とね。
>>482 全然違うよ。
ああいうふとした態度にその人間のアジア人を蔑視する本音が出るんだよ。
僕なら海外で少なくとも相手の理解しない自国語で、相手を馬鹿にするような言葉をかけはしない。
料理人はシモベではない。
会話するとして、同伴者も交えて礼節をわきまえた会話をするのがマナーだろ?
>>483 まず、ボブはお寿司屋のおじさんには言葉を“かけていない”。
客が料理人に話しかけないのは変なことでないし、料理人をシモベと思ってもいない。
寿司屋のおじさんも、話しかけられたと思っていないし、笑って対応しているのみ。
それに「馬鹿にするような言葉」というが、それも極端な見解では?
「腐ったつま先を握ってくれw」とハシャいでいるだけで、
寿司屋のおじさんに、個人的に何かを言ってるわけではない。
店内で大声で喋っているという点で、マナーが悪いのはその通りだけど、
明るい店内で、他に客がいなくて、店側が笑ってるからできることで、
別に相手が東洋人だからどうのこうのではないでしょ。
>>484 相手に通じないのを承知で、外形的に言葉を「かけた」のがまさに蔑視の表れで、
失礼そのものだろ。それでも寿司屋は怒らないだろう、となめ切ってるんだよ。
「ベトコン」に対する米兵の態度として伝えられてきたのとそっくりじゃん。
繰り返すが、そこにいるのがフランス料理のフランス人シェフでも、
同じような行為をすると思うか?
>>485 フランス料理のフランス人シェフが相手でも、すると思うよ。しない根拠が解らない。
まあフランス料理にオープンキッチンってあまり聞かない気がするので、イメージし難いが、
イタリア料理店を想像すれば自分はボブの姿が想像できる。
なにこの流れ?w おまいらにとって「寿司や」んとこはそんなにこだわるようなシーンだったんかい!w それこそソフィアがいたら「プッ」って笑われそうだなぁ。
>>485 しない。アメリカ人はフランス料理の知識があるから、
傷のあるつま先に喩えるような、食べ物をゲテモノ扱いした
言葉をシェフに向かって言うことなどありえない。
それに言語が近いから、大抵の場合はシェフが何を言ってるか
理解するだろう。だからビルはもっと紳士的に振る舞うはず。
>>487 この映画がサイードの言うようなオリエンタリズムの文脈から
研究の題材にもなりえるのでは、という話から来てるので、
この流れはアリでは。ソフィアが聞いたらどう思うか知らないけど、
自分の作った映画を見て多くの日本人が怒ってる理由について、
僕としては興味を持って欲しいなあ。
ちょっとでも批判的な意見を書くと長文で反論してくるのはきっと同一人物だよ。 こんな糞つまらん2時間ドラマによくそんなに熱くなれるな・・・。
はっきり言って俺の中では パニックルーム、チェンジング・レーンに次ぐ駄作 (大作系は除く)
>>488 っていうかね、大仰に構えてサイードを持ち出すのはいいけど卑屈すぎやしないか? ってこと。
卑屈根性の裏返しで怒ってるだけにしか見えんw
サイードが批判対称としている西洋の植民地支配の論理だが、その支配思想云々をこの映画批判の材料として持って来るにはいささか強引すぎるとも思える。
表現の中に作り手の悪意や傲慢が含まれている「かも」しれないが、それは推測の粋を出ないよな。
推測によってそれらの傲慢さを作り出しているのは、映画じゃなくて受け手自信じゃないかとも思える。
ソフィアが本当に日本をバカにしているんだったら、日本の個人的とも言える友人なんて出演させたりしないっての。
馬鹿にされてるとか言っている人、もっと自信持てよ、と言いたくなるね。
もしここでソフィアを、サイードが槍玉に上げている西洋の学者その他と同じ土俵に上げているのだとしたら、それはそれで天晴れだとは思うがw
さて、はたしてサイードはこの映画を批判するだろうかね。
>>492 別に構えてるつもりはないんだが・・・。
>支配思想云々をこの映画批判の材料として持って来る
ここでの関心は逆で、この映画が「帝国主義から抜けきっていない」思想を
反映する表現として、一つの研究材料になるかも、てこと。
政治問題はスレ違いでしょうが、サイードを酷評した学者、バーナード・
ルイスのような人の学説を後ろ盾とするネオコンの政策をアメリカで
支えている一部に、ソフィアが属する層が含まれる可能性はあると思う。
>>492 >はたしてサイードはこの映画を批判するだろうかね。
故サイードは日本の専門家じゃないので、自分からこの映画を挙げて論評する
ことはなかっただろう。日本のマスコミにコメントを求められ、オリエンタリズム
批判の文脈から言及する、ということなら可能性はあっかかも。
あとこっちの言い方がカタく聞こえてるなら謝るけど、
「卑屈根性」てのは何?馬鹿にされてるのに言い返せなくて、
逆にこびへつらってる、とかはいじめられっこ的に卑屈な態度だと思うが、
馬鹿にされていると思ったのできちんと言うべきことを言うことが大事、
と思ってるだけなのだが?
ソフィアに日本の友人はいるが、 そいつらは基本的に英語ができる帰国子女、 およびファッション・デザイン業界。 寿司屋はいずれにしろ友達に入らない。 音ゲーやってたオタと同類扱いなのは、確実。 日本人を等しくバカにしているんじゃなくて、 リスペクトできる少数の「恵比寿・代官山界隈」連中と、 その他に分類している。
496 :
486 :2005/11/11(金) 12:17:05 ID:mWafi+wo
>>488 、
>>494 何と言うか…
「ソフィア(米国人)は、大半の日本人をバカにしている(自分達はバカにされている)」
という固定観念を強く持ち過ぎていると思う。
>492氏が指摘する「卑屈根性」とは、そういう意味ではなかろうか。
映画が文化の違う場所を舞台にすれば、違いをネタにしたエピソードもあるだろう。
例えば「フレンチ・コネクション2」では、
N.Y.の刑事(ジーン・ハックマン)が言葉の通じないフランス人を馬鹿にしたような場面や、
フランス好きの人間が腹を立てる場面があるらしい(自分は見てないけど)。
また「フレンチ・キス」で、メグ・ライアンがチーズを食べて後になってモドすシーンは、
見方によってはフランスを馬鹿にしているとも取れる。
君が言う「フランス」だって、映画の舞台になればそれなりのカルチャーギャップをネタにされる。
それをいちいち「馬鹿にされた」と思うのは、どうなんだろうね。
日本人だって、同じ日本人のオタを“奇異な存在”と捉えている場合はあるわけで、
仮にトーキョーの何かしらがソフィアの目に奇異に映ったとして、
それをすぐに「オリエンタリズム」に結びつけるのは、どうなんだろうね。
レイシズムが存在するのは事実だぞ。 知らないの? あるいは、存在しても自分と無関係だと思ってるのか?
あと「オリエンタリズム」は僕が持ち出したのじゃなく、 このスレで既に人が使っていて、「定義を知りたい」旨の 発言もあったので、参考にと本の情報のリンクしただけ。 不愉快なら今後は使わないけど。
499 :
486 :2005/11/11(金) 16:00:56 ID:mWafi+wo
>>497 レイシズムは、そりゃ誰にでも多かれ少なかれあるだろうが、
何かにつけて「これはレイシズムの表れだ!」と怒り出すのは、“僻み”だと思う。
言い出したらキリがないよ。
別にそんな怒ってないよ。 経験上、アメリカ人ならそれくらいあって当然だろうな、と今は思うだけ。 ただ、存在するレイシズムを「ないこと」にしようとする動きを 感じると、ちょっとひっかかりを覚えるかな。「ウソつけ」て。
>>493 うーん、493の着想と視点は独特のものがあって面白いとは思うんだけど、
コッポラ率いるゾーイトロープ、その中で産まれ育った娘がそういう属性に入って行くとは
考えられないんだよね。
逆にそういうのが嫌いな人たちなんではないかと思う。
なんというか、政治に感心を寄せるよりも、家族の団結で世界が完結しているような感じ。
レイシストじゃない白人なんて存在しないよ 本能みたいなもんだから仕方ないな 東欧人のような雑魚でさえ一等国民の日本人を見下してるんだから
>>495 もともとクリエイティブ繋がりだし、そういった業界関連に友人が多いのは自然なことかもね。
だからと言って、それ意外に分類した人たちを馬鹿にする対称として見ているというのは極端すぎないかなぁ…
そんな狭量な人間に、多くの人と接したり統率していかなくてはならない監督という仕事が勤まるかな。
>>502 話し逸れて申し訳ないけど、たけしがBROTHERを撮ったのはレイシストに向けての反発もあったのだろうかね。
バカにされて銃弾を浴びせるあの容赦のなさは痛快だった。
>>501 ゾーイトロープはネオコン嫌いなの?
「家族の団結で世界が完結している」なんて
消極的にか積極的にかは別とし、ブッシュ政権を
支持してきた人の典型的なイメージという気もするが。
>>503 アメリカ国内でもいろんな出自の人たちが一緒に仕事してるけど、
レイシズムは強く残ってる。
そりゃ映画製作の現場だって同じでしょうよ。
>>505 どうしてもコッポラファミリーと政治活動を結びつけたいようだねw
映画を通してネオコン活動の一端を担ってるというのがおまいさんの読みかね?
ここで言っている家族の団結というのは、創作において他者の干渉を受けない
という意味での団結なのだが。
それがブッシュ政権支持になってしまうのかよw
>>506 だから、監督が現場でそれやっちゃって勤まるのかという話なんだけど。
>>507 >映画を通してネオコン活動の一端を担ってるというのがおまいさんの読みかね?
違います。誤解を与えたようなら謝りますが、アメリカで人気の高いネオコン主導の
政策を容認している中に、ソフィアも含まれる可能性はあるかな、という程度の
推測です。明白に民主党を支持してるとか、ラルフ・ネーダー氏の運動を推進
してたという記録などが存在するなら、この推測を取り下げます。
あと「監督が現場でそれやっちゃって」て具体的にどういうことでしょう?
ハリウッドでは現実にレイシズムから自由になってるとは言えない
監督も連日、マイノリティの人もパートナーとして仕事をしてるわけだが。
>>508 というかね、その推測をして何を語りたいか、ってことなんだけど。
言いたいことがあるならはっきり言いましょうw
だから、監督が現場で人種差別したら現場がメチャクチャになるでしょ、ってこと。
そりゃ思想は持ってる人はいくらかいるかもしれないけど、それを表に出したらおしまいでしょ。
推測だけで言ってるなら中傷ともとれる。
で、なぜ論点がソフィアの個人的なことからハリウッド全般や政治活動に移行してるの?
このまま進めたら組合の話にまで展開しそうだなw
>>509 別に何も語りたくないよ。
>>492 でサイードとの関連で聞かれたから
スレ違いを承知で応じただけ。
人種差別で撮影現場が目茶苦茶になった実例があるのかどうかは知らないが、
あるとすれば、露骨な言動にマイノリティが公然と抗議した、
という場合なのでしょうね。
>>510 語りたくないにしては、ネオコンだのレイシストだのサイードの文脈だの熱く語ってるわけですが…w
それらとこの映画、監督をどう結び付けて考えているかを聞きたいわけだが。
>>488 はキミだよね?
怒ってるというのはわかった。
まさか「僕が怒ってるんじゃなくて、その他の多くの日本人が怒ってるんです」
なんて言い出さないよな?w
>>511 そんな熱かったかな?ゴメン。
僕自身は、実はこの映画を観てそれほど怒りは感じてないよ。
怒りというより、一種の確認作業かな。
僕自身の感情については
>>500 で言った通りだけど、
僕個人について誰もそんなに興味はないでしょ。
そろそろ話題を変えては。
いったい何の確認をしたかったのだろう…
では寿司屋のシーンは差別的なシーンということでいいよな? 真面目で英語が理解できない寿司屋に最後に 「なんでお前は笑わないんだ?」だぞ あと、通販のアマゾンアメリカ(amazon.com)のこの映画のレビューも参考にしてね
そりゃあそうだろ 俺はこの映画は佳作だと思うが、 寿司屋のシーンまで無理矢理擁護しようとは思わない。 こんなあからさまなシーンの差別性をわざわざ否定しようとする香具師は、 好きな映画に一点の曇りもあっては行けないと考える潔癖性だな
>>515 よくねーよ。
洒落が全く通じない石頭とか言われたことないか?
>>517 英語を理解できない日本人にジョークを言って、反応できない日本人。
イギリスやアメリカ(英語圏)なら笑えるシーンだが、いかにも日本的なSUSHIレストラン
しかも日本国内での出来事なんだが?
日本に住む日本人なんだが、このシーンに何を感じろというのか?
英語を理解できない寿司屋を笑えばいいのか?
例え字幕を見て言葉は理解出来ても、笑えないよ
>>518 だから、ビルを笑うところだよ。
ほんっとわかんねーの?
お気の毒に。
寿司屋のシーンに関係なく駄作 ドッグヴィル(駄作)の方がよほどマシ
>>519 だからそれを意図してるのが笑えないっつーの
バカなアメリカ人を笑ってくださいねーってか?
低レベル過ぎだろ
無理矢理の京都のシーンでもそのバカさ加減がわかる
>>521 だからいつもカチコチの石頭って言われるんだろ?
しかも底レベルだの言っちゃって、何様なんだかねぇ。
まぁしゃーないな。
そういう人もいるし。
>>522 何か俺に反論しろよw
匿名掲示板は意見が全てだろ
>>523 バカだの底レベルだのしか言葉を持たない奴に何言っても無意味なもんでな。
っていうか、議論してるつもりかい?
なんだかねぇw
残念だな 寝る
>>523 >>524 2人の間に「議論」は成り立たない。
「差別的かどうか」で言えば、ビルの差別的な認識の上に成り立っているシーンなことは確か。
それを承知で製作者の視点に立って映画の趣旨を汲み取ろうとする
>>524 「日本に住む日本人」というアイデンティティから主体的にシーンを見る
>>523 日本人があのシーンを観る場合、2つの人格が共存せざるを得ない。
映画を楽しむには、「日本人」をいったん打ち消さねばならない。
>>524 が日本人なら、それが無意識のうちにそれができる人なのだと思う。
最終行「それが」がダブったw 一方を心眼で削除して下さい。
529 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/14(月) 23:09:52 ID:umhOrg77
BSフジからきますた。 何この腐女子の妄想映画。
530 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/14(月) 23:22:18 ID:yO8Mn1gq
マンコって臭いよね
531 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/15(火) 14:24:07 ID:ddtJmZNs
この映画の主人公はあくまでボブとシャーロットであって トーキョーや寿司屋は、2人の孤独感を演出する為の背景でしかないわけで。 別に、東京や日本の文化を世界に紹介する映画じゃない。 この映画が評価されたのは、見知らぬ土地や文化での孤独感、 ロスト・イン・トランスレーションが多くの(欧米人)の共感を得たからであって そこに差別的な視点や意識があったとしても、そういうところをきっちりと 表現している事は評価に値すると思う。 日本人だって、海外行けば大仰になったりするし、言葉が通じないだけで 相手を馬鹿にしたり、一方的なイメージで捉えたりしちゃうもんじゃん。 そういうところを素直に表現できていると思う。 だから、すし屋の差別的な態度や滑稽な日本人も自分達(欧米人)の ロスト感を演出しているプロットというだけで、問題なのはそういう意識の 方で、映画の演出が問題なのではない。 根底に差別意識があるのに、日本大好き日本人すばらしい!なんておべんちゃらな 演出される方がよっぽど不快だな、と俺は感じる。
>日本人だって、海外行けば大仰になったりするし、言葉が通じないだけで >相手を馬鹿にしたり、一方的なイメージで捉えたりしちゃうもんじゃん。 そうだよね。東南アジアなんか行くと日本人は「ボブ」になる。 米仏人相手じゃ、卑屈になるくせして。 映画は「人間、どうあるのが正しいのか」て模範像を描くもんじゃないしな。
533 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/15(火) 15:12:09 ID:XJgmT5Jl
TVで見た。 いい映画じゃん。
534 :
531 :2005/11/15(火) 21:14:08 ID:ddtJmZNs
>>532 そうそう。
東京が馬鹿にされたって怒る人もいるけど、東京だって同じ日本人同士でも
連れの女の前で虚勢はって、店員どなりつけたりしてるしね。
そういう風に見れば、慣れない日本人との仕事や孤独感から、
同じような境遇のシャーロットに出会って、共感し合える仲間が出来て感情的にはしゃいじゃった
結果、鬱憤を晴らすかのように見下した態度が出たというのは
むしろ自然な気がする。
普段は理性的に感情を抑えているボブが、ふと出た差別的な感情。
そういう微妙な心境が、多くの人に、ああ、あるあるwって思わせたんじゃない?
それに、ボブに”あんたの出てる映画見たことあるよ”って絡んできたのが外国人ってのも
上手いと思った。俺の主観だけど外国人って個人のプライバシーやテリトリーを尊重するから
ああいう絡みは日本人特有だと思っていたから。
そういう演出が必要なロスト・イン・トランスレーションの舞台としてふさわしいのはやはり東京だと思うよ。
ブレラン以降の近未来像にどこかオリエンタルな雰囲気や東洋感を漂わせるのも、同じ事かも。
小雨で濡れた道路、煌びやかなネオンと雑踏、何語かよくわからない言葉が飛び交う、とか。
そういう演出で生まれる孤独感や、虚無感を、トーキョーに見たんじゃないかな。
だとしたら、ソフィア・コッポラはすごくいいアンテナ持ってると思う。
長々スマソ
535 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/16(水) 04:46:50 ID:Gtgbh4SI
やはり俺は日本人として憤りを感じざるをえない 寿司屋のシーンも去る事ながらカチンときたのはモンク達が経を歌ってるに対して「つまんなかったわ。」 楽しませるために経を唱えてるわけじゃねーっつーの!伝統的なものにケチつける監督の浅はかさが伺えた。いや、外国人が日本の伝統的についてどう思おうが別にいいけど、わざわざ映画にするかよ。 これらのシーンを見た日本人がどう感じるかわからなかったのか監督は。 すくなくとも不愉快に感じる日本人がいるかもとは思わなかったのだろうか。 あとはっぴぃえんどについて。 はっぴぃえんどに現代東京的なものを見いだせるか? しかもなぜ風をあつめて? カラオケでも取り上げられてるから名曲だと思った浅はかな監督が思い浮べられる。無理せずに素直にピチカートや、コーネリ使っとけよと思った 以上をさっぴいても好きな映画です。 ケビンシールズの楽曲郡は涙物ですよ・・ありがとう!ソフィア!どんどん領域を開拓していってくだちい
536 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/16(水) 04:56:51 ID:VQnB+1qv
差別的だとは思わなかったけど映画自体が面白くない。画は綺麗でいい。
537 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/16(水) 04:57:23 ID:bQn5RMS3
ま、要するに毛唐はアジアの奥深さが理解出来ないなら、 わざわざ日本くんだりまで来るなよ、アメリカのぬくいおうちで ビッグマックでも食いながらアヘアヘオナってろって映画ですな。
>>535 (過去ログから自分のカキコをコピペ)
>東京の各場面において、トーキョーそのものを描写している場合もあるけど、
>ボブとスカーレットの2人の心象風景や関係を描写している場合も多いと思う。寿司屋はそれ。
(中略)
>他に、スカーレットが最初にお寺を訪れて読経を聞いた後、母親に「何も感じなかった」と涙声で語るけど、
>アレも監督が「トーキョーのお寺には魅力が無い」と言いたいわけではなく、
>“わびさび”を感じることが出来ず単に“さびしさ”を抱く、あの時のスカーレット自身に原因がある。
>だからボブと会って語った後に、京都のお寺で結婚式を見た時には、また違う印象を抱いた風だった。
あの場面、少なくとも自分はそう解釈した(そう感じた)。
>>535 コーネリアスは厨房んとき虐めの主犯格で、クラスメートに糞食わせたり
マットに縛り付けてボコにしたとかで叩かれてたな。
しかもそれを雑誌の取材(笑い付き)で自慢してんだよ。
あんな奴の音楽なんて使ってもらいたくないね。
はっぴいえんどはまさに今風の選択じゃないか?
最近邦画やCMでも昔のポップスよく使われてるじゃん。
日本のクリエイティブ関係者が監督に入れ知恵したんじゃないかね。
国語の時間に「心象風景」の説明をまじめに 聞いていたか分かる映画だな 前半に怒ってどうすると。
とりあえず、プリテンダースが目茶懐かしかった(まあリアルタイムじゃねーが)。 それだけの映画。
ああいう煮え切らない主人公2人が日本の風景にぴったりはまってるって映画だな。 ソフィアはおおかた小津でも見て日本でああいう映画を撮ろうと思ったんだろ。
もろもろの日本人からの違和感、批判を聞いて彼女なりに咀嚼した上で、 日本を舞台とする第二作を撮ってみて欲しいね。 ソフィアの日本への「愛」も、きっと形を変え、深化していくことでしょう。
>>539 うんこの話は分かったから。そもそもそんなにいい曲ないじゃない、うんこ。
スレをずっと読んできたが、結局のところロスト・イン・トランスレーションってなんなのさ? そもそもトランスレートしねーだろ、ってところが一番のジョークなのかと深読みしちまうわけ。 文化の違いをばかにしたみたく描いたりとかは別にいいんじゃね? それと再三再四あがってるが脚本。これでシナリオ賞?はあ? うんうん、映像はいいんでねえの、なかなか。
547 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/23(水) 22:53:16 ID:pzM9XbGJ
まぁ、あの糞通訳のオバハンがロスト印トランスレーションだな。w アメリカ映画にしては、バイアスの薄いいい作品だと思うよ。 気になったのは、最初のエレベーターシーン、シャワーシーン、 通訳のあまりの無能ぶり、すし屋のシーン、 しゃぶしゃぶ屋店員の突き抜けた無愛想ぶり辺りか。 電車でエロ漫画観てる兄ちゃんとか、 ゲーセンで踊りながら音ゲーやってる小僧とか、 上手い所ついてると思う。
さっき観てみた。
>>9 さんとほぼ同感だった。
日本の描かれ方とか以前に主人公ふたりの
バックボーンがまるで理解できない。それに尽きる。
主人公に関わる人物たちの演技はともかく、
物語の舞台(背景)としての日本の表現は
別にあれでいいんじゃないかと思う。
>>547 あの通訳おばさんの無能っぷりにはワラタ。
実は英語が喋れないんじゃないの?ってレベルだ。
>>548 「高所得者層ならではの悩み」でもないと思うが。
むしろ、金持ってる人種はさぞ毎日が楽しいかと思いきや、
2万ドルの仕事でも本人がつまらない場合もあり
新宿パークハイアットに泊まっても虚しいだけな場合もある、と。
人間関係や人生の悩みは金持ちもそうでない人達も大して変わらん、と感じた。
550 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/24(木) 23:08:04 ID:I+hPYbIn
自分は見知らぬ土地に初めて1人暮らしした時の自分とオーバーラップしてしまったので あの二人に共感する部分は相当にあった。 (生まれ育った地域から出たことのない友人はよく解らないと言っていた) セレブの憂鬱なんて考えつきもしなかったからココ見てビックリした。 それを言うなら金よりも時間かな。 自分や自分の周りを見つめ直す時間的余裕が無いと。
>>550 お聞きしてみたいことは、失礼な物言いかもしれませんが、
人生における目的意識ってお持ちですか?
何にせよ、目標に向かって頑張ってる人は、あの2人みたいに
ならないという気がするのですが・・・。
>>551 失礼というか、上からモノを言ってる印象で、いささか感じの悪い物言いですなw
「目標に向かって頑張ってる人は、あの2人みたいにならない」という見解には同意しつつ、
目的意識とか目標とか、そういったものを持ち難い環境にいる人々もいると思う。
>550氏が言うように「時間的余裕がない」とか、
(この映画の主人公達のように)望まぬ仕事に追われてたり、自信が持てなかったり。
そういう人間の弱さも含めて、共感を呼び起されるのではなかろうか。
553 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/25(金) 00:56:20 ID:EV0aVDvf
>>551 う〜ん、言われてみれば当時学生で目的意識みたいなものは薄かったかもしれないが、
自分的にはあまり関係ないかな。
例えば一人の出張とかで知らない土地いくと、
夜ヒマでヒマでしょうが無くてちょっと近場の繁華街をフラついて遊んだりするが、
ふと「な〜んかバカな事やってるなぁ」と我振り返ったりとか、
ホテルの一室で一人飲んでて、ぼんやり家族や友達の顔を思い出したりとか、そういう感覚に近いかも。
軽く寂しく、軽く孤独なんだけど、自分と向き合えた時間がなんだか清清しいカンジ。
あの二人もあんなことばかり考えてるわけじゃなくて、
日本に来たことでヒマな時間が出来て、
自分や自分の周りを見つめ直す「体験」が出来たという話で
本国に帰れば何事もなかったかのように(忙しい?)日常に戻るんではないかと思う。
554 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/25(金) 01:22:08 ID:JLT7IEW2
こんなウンコ映画で盛り上がるな!! 音楽は良かった以外内容はカス。ゲリラ的なロケは全然失敗。
555 :
名無シネマ@上映中 :2005/11/25(金) 02:15:22 ID:4uCAc0dz
主人公たちに共感できなかったな 主人公はおそらくソフィア自身なのであろうか 非常に表面的だがなかなかの佳作だと思う ボブさんと病院のばあちゃんのシーンは神掛かってるな
>>535 ,539
「風をあつめて」が入ってるはっぴいえんどの「風街ろまん」が、どういうテーマのアルバムかを知ってたら、
別におかしいとも思わんけどね。
コーネリアスの件については、小山田圭吾のメディア上での発言を真にうけてどうすんじゃとしか言いようがないなあw
>>556 >コーネリアスの件
実際やったかどうかではなく、いじめそのものを肯定してることが問題ってこと。
以前バカ女がコンビニで万引きしてたのを番組で告白して問題になったでしょ。
あれと同じこと。
>>539 を読むかぎり、
>いじめそのものを肯定してることが問題ってこと。
というよりは、あの発言を読んで「実際にやった」と信じて
問題にしてるように見えるけど。
それともいじめをフィクションとして語ること自体禁止?
だから、真意はわからないけど本人がやったと公で「発言」したことが問題になったってことでしょ。 本当か嘘かということに的を絞るのはそれこそ的外れ。
ちなみにこれのことな。 「ロッキンオン・ジャパン」平成8年1月号(1996年)、小山田圭吾2万字インタビューより引用 「あとやっぱりうちはいじめがほんとすごかったなあ」 ●でも、いじめた方だって言ったじゃん。 「うん。いじめてた。けっこう今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。この場を借りてお詫びします(笑)だって、けっこうほんとキツイことしてたよ」 ●やっちゃいけないことを。 「うん。もう人の道に反してること。だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを食わしたりさ。ウンコ食わした上にバックドロップしたりさ」 ●(大笑)いや、こないだカエルの死体云々っつってたけど「こんなもんじゃねえだろうなあ」と俺は思ってたよ。 「だけど僕が直接やるわけじゃないんだよ、僕はアイディアを提供するだけで(笑)」 ●アイディア提供して横で見てて、冷や汗かいて興奮だけ味わってるという?(笑) 「そうそうそう!『こうやったら面白いじゃないの?』って(笑)」 ●ドキドキして見てる、みたいな? 「そうそうそう!(笑)」 ●いちばんタチ悪いじゃん。 「うん。いま考えるとほんとにヒドイわ」 まあこういうのをただのフィクションとして、面白おかしく読むだけの人もいるのかもしれないけどね。
>>559 >いじめそのものを肯定してることが問題ってこと。
↓
>本人がやったと公で「発言」したことが問題になったってことでしょ。
この2つは微妙に意味が違うよ。
前者では「いじめを肯定したこと」を問題視してるけど、後者はそれがなくて「発言したこと」を問題視してる。
>本当か嘘かということに的を絞るのはそれこそ的外れ。
だからさあ、
>>539 は本当か嘘かということに的を絞ってるように見えるよ?って書いたんだけど。
>>561 だ か ら 、 「肯定した発言」が問題だろ。同じだっつーの。
添削先生かよ、というかただの荒さがしじゃねーか?
それからどこをどう読めば539が真相の是非についての発言に読めるんだよw
文意は→小山田が(笑)つきでそういった、ゆるせませんな。ということだろ。
で、561は
>>560 をどう思うんだい?
フィクションなんだから別にどうでもいーんじゃないの〜、ってことかね?
>>561 >>560 について思うこと?
(1)10年くらい前に読んで「ああいつものアレ(音楽ライターおちょくり)か」と
スルーした文章だなあ
(2)文脈(という表現は不正確だけど、上手い表現が出てこないので代用)を読まなきゃ理解できないものを、
問題の箇所だけ切り取ってくると全く別の意味があるように思えてしまうものなんだなあ
ってとこだな。
横槍失礼。スレ違いだしどっちでもいいんだけど、 >539は本当か嘘かで変わる話に見えるね。 「酷いイジメをした+しかもそれを自慢=そんな奴の音楽を使って欲しくない」だから。 現実にイジメがなされていなかったのなら、コーネリアスいう人に対する>539の評価も変わってると思われ。 >560については、フィクションだろうし「ふーん」って感じだなぁ。 (文脈とかは解らないけど)自己顕示欲が強い人によくある、嘘武勇伝に見える。 本格的に頭の悪い人の場合、「お詫びします」とか「ほんとにヒドイわ」とか入らないんだよね。 フツーに自慢話として語ってたりするw まあ少なくとも「いじめを肯定してる」と深刻に受け止めるべき発言には見えんけどねぇ。
俺は某スレで祭になってるのを見てこれを知ったんだが、 まあ、嘘の自慢話しだとしても、わざわざ叩かれるようなこと言う小山田はあびると同じでバカだと思うよw それか実はマゾだったりなんかしてな。
まあハイリスクハイリターンだとは思うが、一種の宣伝効果ではあるわな。 何もなければ、自分が「小山田」なんて人間は存在すら知る機会がなかったものが、 こうして全然関係のない映画のスレで、その名前を知るに至ったわけで。 アイドルが犯罪を告白すりゃ知名度以前に芸能人生命の危機に陥りそうだが、 ミュージシャン(?)のイジメ肯定(?)発言が、どの程度 悪影響を及ぼすもんかねぇ。
やっぱりというか、意外と侮辱されたと思っている人多いね。 俺が日本をバカにしているのかなと思ったのは、おばさんのコールガールのシーンだけ。 あとは概ね、日本の生活に馴染めない主人公の二人の方を監督は見下げた撮り方をしていると感じたな。 逆を考えれば、海外に行ってその国に馴染めない日本人が、ホテルに籠もりきりで鬱になって。 たまに外出して、その国の文化を理解しないでバカにした発言をする。 どちらの方が、客観的に見てバカに見えるかって話だ。
569 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/01(木) 00:05:23 ID:mGxIA/ph
現実の東京というよりかは、田舎者の手垢に塗れた東京って感じだな。 そもそも撮影許可が下りない場所が多すぎるからあんな詰まらない絵しか撮れなかったのだろう。
570 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/01(木) 10:52:01 ID:fQlBuHSq
>寿司屋のシーンも去る事ながらカチンときたのはモンク達が経を歌ってるに対して「つまんなかったわ。」 ほんとにわかってないねぇ。 登場人物の台詞=製作者のアティチュードだとでも思ってるのか? 端から馬鹿にする対象だったらあんなに美しい風景撮影しねぇっつうの。 それに、美しい場所でお経を聞いて「心が洗われるわ」とか言ったらただの旅行番組だろ。
今日初めてみた。いい映画だと思ったよ。数々の賞取ったのも納得。 確かに、東京の表現に関してはほとんど誇張だけど、 別に日本文化映画撮ってる訳じゃないしね、それが主題でもないし。 あくまで外的環境・要因として使ってるだけだから、何とも思わなかったな。 言葉も通じない異文化の外国で孤独を感じ、徐々にその外的孤独感が、 より内面的で本質的な孤独と喪失感を浮き彫りにしていくのは上手かったと思うし、 それらを間や空気で画面表現していたのは日本的なものだと思う。 また、お互い喪失した状態で出会った恋は、旅先の淡い恋として終わりを告げる のも哀れで儚い日本的な影響を感じた。 単純でハッピーエンドがお決まりなアメリカ映画にしては、 珍しく中身のあるいい映画だと思う。
外国映画で、 日本が出てきた途端、頭の「日本は外国からどう思われてるか」モードのスイッチが入って ストーリーへの集中力が薄れる事ってあるよな〜とこのスレを見て思った。 自分はこの映画では珍しくこのスイッチが入らず、 主人公の視点で異国に来たような気分で見れた。一応、都内在住。
やはり都内に住んでる人は感性が洗練されているな。 文句言ってるのはど田舎もんばっかだよw
お寺のシーンはいいシーンだよ。 異文化と相容れられずに異国で暮らす人間の寂しさを表現したシーンだ。 彼女はその後、高層階のホテルに戻り自分とは遠く離れた世界を ぼんやり見つめながら、母親?に電話をしながら自分と親しいものと 今の自分の孤立した状況を対比し、なんともいえない寂しさにむせび泣く。 " This city (culture / country) is so different (from us)" これがこの映画のキーワードだと思うね。
My Bloody Valentineの引きこもりリーダー ケヴィン・シールズを引きずり出しただけで、 この映画は価値がある。
ラストシーンのビルマーレーはなんて言ってるんですか? 字幕ないし聞こえないし、おしえてエロい人
>>572 その「スイッチ」て、自分の立ち位置から
現在世界をどう捉えるか、という社会科学的な
(またはノンフィクション的な)見方なんだよね。
フィクションは主人公の内面から世界を見る見方が
本道だよな。
フィクションをあえてノンフィクション的な見方で評すのも
もちろん観客の自由だが、それは本道を抑えた上で、
「こういう見方もできる」という知的な遊び・雑談であるべきだな。
抑えた→押さえた 失礼。
>>577 あなたの書き込みを読んで、
フィクション視点で追いきれなくなった人は
ノンフィクション視点で見ていくしかない映画なのかも、と思った。
だから議論はいつまでも平行線。
>>579 意識してやれば両方の見方が可能だと思うけどな。
本流はフィクションの見方。
日本人としての主体性を重視し、文化相対主義の問題意識を
持つ人が現実の社会、世の中を考える題材、資料としてこの映画を
捉えると、やはり違う見方になる。
が、あくまで「映画の見方」としては傍流だと思う。
そういう見方をする人がいることを
頭の片隅に置いておいても、損にはならないかと。
>>580 両立しないという意味ではありません。
というか普通、大なり小なり両方の視点で映画を見ているものだと思ってます。
しかし、この映画は感性的、叙情的部分がフィクションを引っ張っているので
ついていける人といけない人を結構はっきりわけてしまうような気がするのです。
そしてフィクションとしてツマンナイと思った人は結果的にその視点での評価を諦めるため
ノンフィクションでの評価が残っていくのではないかと。
ちなみに自分はフィクションとしてもノンフィクションとしても
この映画を評価してます。
ノンフィクションって、、、 ギャグだからマジで捉えちゃいかんよ。 もちろん真実味の無いギャグはつまらんだけだけどな。
>>583 あなたの面白いギャグを聞かせて下さいね(は〜とマ〜ク)
585 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/07(水) 00:00:24 ID:vFxLJk9m
>>572 在住なだけで、出身じゃないんだろ?
田舎者。
ベッドの上でシャーロットの足を何気なく撫でてるシーンあるけど 足にああやって触れるのって距離感けっこう近づかないと無理じゃね? と恋愛ニートの漏れが聞いてみる ボブとシャーロットの西新宿路頭でのラストシーン、字幕とかないけど逆に二人の演技がそこは凄く良くて際立ってたなー(;゚∀゚)=3
587 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/07(水) 17:11:04 ID:g7HGBP66
>>585 京都人か大阪モンと見た。
こういう無粋な事いう奴ってイケてないと思ふ。
田舎も〜ん。w
四国のとある島に住んでいる者だが。 レンタル屋もないんでアマゾンで購入したが、 この映画を観て都会に行った気分に浸れたわけだが何か? パークハイアットって何ですか? ちくしょう田舎もんだと思ってばかにしやがって。
589 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/07(水) 17:52:56 ID:3/uFeTsI
極俺的感想 なんか芸術系学校通ってる「私は特別」気取ったお姉ちゃん達が好きそうな映画だな〜と… 日本の描き方はまぁ白人がみたらこんなもんかと
>>587 >>585 572ですが。
夜の新宿を見慣れてる人間でも、
主人公視点で「異国」に来たように映画が見られたって意味で一言添えた。他意はない。
都会、田舎ってくくりで語ってるつもりも無い。マジレス。
591 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/08(木) 07:41:26 ID:uJc5mIgi
日本人のワタスでも東京さ入った時はロスト・イン・トランスレーション 状態ですたわ。
これって国辱映画でしょ?
ケツのワレメに…
なんでエンドクレジット後に香具師がでるんだ(≡д゚)?
すっかりと東京に馴染んだ漏れだよ(-ω-) 特典映像のマシュー、頑張りすぎて鼻下に本人いわくの果汁が出てたな
596 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/12(月) 22:40:13 ID:xCEZNkZQ
ビルがスカーレットをレイプ→その後1時間セックスシーン→最後、手をつないで車をよけながら、そのまま対向車線から来る選挙カーに突っ込む→死亡、という展開だったらカンヌでグランプリ。
こんなくだらない映画で熱く議論できるってのが不思議でしょうがない。 精神面に作用する映画といえばそれまでだが、それにしても薄すぎる。 高評価で議論をふっかけているのが1〜2人常駐しているようだが 動機はどうせ「ソフィアを賞賛すると何となくオシャレ」とかだろw
>>597 君には解らない良さがあったってことだよ。
>>598 と、通ぶりたかったんだよな
念願がかなってよかったなw
>くだらない>不思議でしょうがない>薄すぎる>どうせ>とかだろw 流石インテリジェンス溢れる人は言うことが違いますなw
>>動機はどうせ「ソフィアを賞賛すると何となくオシャレ」とかだろw こういう見方しか出来ないこと自体「浅い」わけで。
602 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/15(木) 14:34:35 ID:k7yeOoAF
ソフィア自身が「東京大好き」と発言してるのに、東京を見下げる筈がないと思ふ。彼女が見下げるとしたら、日本、アメリカ問わず、ディレッタントとか、俗物に対してだと思ふ。
>>601 「浅い」って言いたいんだよな
人を「浅い」って言うことで「自分は違う」ってアピールしたいんだよな
レビュー等で一般的に駄作とされたこの作品を持ち上げることで
「自分は違う」と言いたいんだよな
気持ちはよ〜くわかったから
もうレンタルですらまともに稼働していないんだから
その辺にしとけ
604 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/15(木) 16:38:09 ID:tG90txuN
まあまあ、もちつけよ。 俺は601じゃないし、ソフィアさんを神格化する気もないけど。 批評家たちの評価はどうあれ、自分としてはこの作品はとても品がいいと感じたし 劇的ぶってないし、いい意味であっさりしていて気持ちよく見れた。 見終わった後にいい余韻も残った。万人受けしなかったことは俺としては不思議。 自分にとっては、たまに取り出して、繰り返し見たくなるような作品だったんだけどなぁ。
>>603 自分が良いと思わない作品でも、他人は良いと思う場合がある。
その程度の当り前が想像できず、
>動機はどうせ「ソフィアを賞賛すると何となくオシャレ」とかだろw
という発想に至るところが何とも…。
またレビュー等でどう評価されてるか知らないけど、
受賞歴等を見る限り「一般的に駄作」とは見做されてないと思うけどね。
>>605 「何とも…」なに?
最後まで言ってほしいな。
言葉足らずぶりがこの映画みたいじゃん。
この作品を好きな人は、嫌いな人の世界観を尊重・容認できないの?
みんな自己肯定がんばれよ
好き嫌いで語りだすと、双方共に映画と関係ない自己のプライドの話になっていくんだよな。
結論:これは国辱映画である。
610 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/16(金) 08:29:46 ID://jJTKx3
東京砂漠なわけですよ
611 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/16(金) 08:41:40 ID:LWxR8jn+
こんなもんで国辱なんて言ってる奴の存在そのものが国辱だよな。 朝鮮人みたい。
>>606-608 “映画”そのものに対する「好き/嫌い」ではなく、“鑑賞者”を非難する人がいる。
「この映画を好き(嫌い)な奴って…」と。
そうした見解が尊重・容認されることなく、むしろ反論が返るのは当然のことかと。
613 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/16(金) 10:38:32 ID:J9R5pObH
そうだよね。ただ語るのは簡単だけど、上手に語るのは難しい。特にネットでは。 無造作に書くと、書き手にそのつもりがなくても人格攻撃の表現になってしまうもんね。 ところで、あの映画の構成感の薄さは、私個人的には、非常に好ましく感じたなぁ。
俺はその構成感の薄さと 存在の堪えられない軽さを好ましく感じなかった。 こういう類の精神描写は日本映画の方がよほどうまく描いてると思う。
ウヨクのレッテル貼りがウザイ
こんなにクソつまんない映画だとは思わなかった・・・。レンタルだが金返せ。
劇場じゃなくてよかったな。 1800円払ってたらブチキレてるとこだろうw
618 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/17(土) 23:16:57 ID:I2cfqehx
>>616 同意。「何もない映画」だと思う。
受け手(鑑賞者)が気分のいい時なら
疎らではあるもののたまにある興味深い描写から
想像力を膨らませて好意的に受け取る事も可能だけど
フラットな視点で見れば、やはり凡庸だよね。
>>613 そもそも「何のために語るのか」を整理しておいた方がよいと思う。
他人を中傷する・あるいは自分の見解の下に相手を屈伏させるため
だと考えるなら、やめとく方がいい。
双方が一応「説得する」言葉のやりとりの形式を取りつつ、その時点では
自分の思いつかないような見解を他の人から引き出し、自分の見方を広げる、
という共通の目的に立つなら、議論することは互いにとって意味がある。
僕の場合は鈍いので、この作品の良さが最初は解らなかった。でも興味が
尽きなかったので、計4回見て、「ああ言いたいのはこういうことかな」と。
「何もない映画」「凡庸」と思ったという、個人的な感想は尊重されるべきだと思うけど、 どうしてその“自分の感想”を「フラットな視点で見れば…」と“一般化”できちゃうのかなぁ。
「フラットな視点」は「気分の良い時」以外を指すのでは。 この人がそう感じるってだけで、 僕には一般化はしてないと読めるが、いかが。
かなりストイックな映画だからね。 気分が良い時でも、苦手な人には苦痛かもしれない。
>>621 そうであるならば、>620の2行目は撤回。
そうであることを期待。
「感想への感想」の書き込みを禁じるルールも一案か。 「感想」が示すものはあくまで「その人がそう感じた」ということ 以上でも、以下でもない。 ある人の感想が妥当でない、OR的を射ていない、と思うなら、 そう思った人が、自分の「映画への感想」を書けばよいのであって、 「感想」に対する「感想」を重ねても、その後に意味あるやりとりは あまり期待できないと思われる。
ただしこのルールは他人の書き込みにレスをつける行為を
全面的に禁止するものではなく、他人の感想に付随的に賛否を
示した上で、自分の「映画への見方」が示されていれば。
例えば、
>>618 は自分の「映画への見方」を中心に書いているので、
他人の感想への言及があってもOK。
一方、
>>620 は明らかに「他人の感想に対する感想」しか
述べていないので、ダメとなる。
無意識のうちにこのルールを自分に課してきた人も、
たぶん少なくないはず。
それはルールというか、各個人のモラル意識についての言及だね。
628 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/19(月) 22:49:47 ID:iag0SPNA
ストーリーでしか楽しめない人には、この映画を味わうのは不可能 私は存分に味わった 別に自賛ではないし 味合わなかった人を蔑むつもりもない 嗜好は人それぞれだと思っている。
629 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/19(月) 22:51:15 ID:iag0SPNA
>>619 貴方の言いたいことは理解できる気がします
630 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/20(火) 01:47:41 ID:x5DRqJet
>>628 糞映画をしたり顔で褒めて
選民意識みたいなもんを醸し出してるのが
みんなに痛いって言われてる所以なんじゃない?
そりゃ糞だとか言ってるあんたのことだなスw
632 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/20(火) 16:15:27 ID:XgiR8kGJ
>>631 まさに、その通り。論理的に、そういうことになるよね。
書いたものはもう消せない
>>630 は恥かいてるね。
しかし知能の低い
>>630 は631の文意を理解できず、
自分がなにをどう失敗したのかを悟ることが出来ない恐れがあるね。。。
自分は、この映画が大好き。一見、平板で何げない演出ながら、 2人の背景、心理、関係性等が、2人と東京等との関わりを通じて伝わってくる。 同時に自分は「嗜好は人それぞれ」だと思っているので、 >630氏がこの映画を「糞映画」呼ばわりするなら、寂しいけど仕方がない。 ところで、>631がどうして論理的に成り立つのかは解らん。 一方、>629氏の話から、論理的に以下2点が成り立つ。 ・>629氏自身は、“ストーリーでしか楽しめない人”ではない。 ・この映画を味わえなかった人は、、“ストーリーでしか楽しめない人”である可能性がある。 本人は「自賛ではない」「味合わなかった人を蔑むつもりもない」と書いているが、 客観的にはどうだろうね。
634 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/20(火) 18:10:37 ID:6zAD2L9y
>>633 概ね同意。一部には同意しかねますが、よく分かる気がします。
それにしても、あの映画を「楽しめるかどうか」は
一体どういう(人格的)評価と結びつき得るのか?
審美眼?映画を見る目??
自分が楽しめれば楽しめばいいし、楽しめなければ、それはそれでいいのにね。
ただ、たとえば、昔楽しめなかった映画が、数年を経て楽しめるように変わったり、
その逆のことがあったりしますよね。
「映画を楽しむ力」のような、そういう概念を、シンプルに設定するのは難しいような気がします。
一種の出会いというか、恋みたいなものかもしれません。
ちなみに(今現在の)私には、この映画、思いっきり楽しめました。(今現在は)大好きですよ。
635 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/21(水) 12:10:10 ID:wqbNowrK
>>634 楽しめたのはお前が田舎者だからだろ。
田舎に帰れよ。
これって国辱映画でしょ?
637 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/21(水) 17:02:57 ID:XEF5WKiD
>>635 (人を蔑む言葉に「田舎者」を選ぶとは、なんと知的に洗練された都市生活者なことか!)
現代社会で田舎を馬鹿にする人間なんて稀だよな。 憧れる人のほうが多いだろ。
639 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/21(水) 20:16:33 ID:5aHn2TVV
でも実際問題、この映画で主人公達が感じた感覚って 田舎から上京した人の方が圧倒的に理解できると思うよ。 元からこっちに住んでると、東京の街に映画で描かれているような 違和感を覚えることは稀だもの。 田舎から出てきた友人が、東京って凄い!おかしい!を連発するのを見て この映画で描かれている感覚は、上京してまだ東京に馴染んでいない地方在住者や 異邦人の感じるソレなんだろうと思った。
640 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/21(水) 22:28:33 ID:wqbNowrK
出てくるクリエイター(笑)のほとんどが田舎者。 元から住んでいる人間にとっては文化・表現の対象というより、 生活と密着した空間だから憧れや特別な感情は無いな。
641 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/21(水) 23:06:11 ID:5aHn2TVV
>>639 だけど
>上京してまだ東京に馴染んでいない地方在住者や
上京してまだ東京に馴染んでいない地方出身者や の誤り。
はんずめますて。
643 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/22(木) 23:09:31 ID:CqXgnF58
この映画見てて、なんとなく思うのは 東京の中にも、なじめる部分となじめない部分があるよなぁ 異邦人だなと感じたり感じなかったりする時、ない?
644 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/23(金) 01:12:22 ID:KBA/URaO
久しぶりにいい気持ちになれる映画だった、日本人の描写は許容範囲内じゃないかな
645 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/23(金) 05:26:58 ID:ggY7YKJ9
>>643 ごくたま〜〜・・・・・にある。本当ににたまにね。
異邦人や上京した人が常々感じているであろう頻度では
全くないですけどね。
そういう意味で、この映画にはごく限られたシーンで共感をする部分もあったけど
映画全般に流れる空気感は、いまいち入り込めなかった。
要するに、ニブいんですねw
647 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/23(金) 05:30:38 ID:ggY7YKJ9
こっちで生まれついたからか知らないけど 田舎を舞台にした映画の方が感動する事が多いような気もする。 東京を舞台にして、その「東京」という舞台の占める比重が大きい作品の場合は 表面的に見える部分ではなく、裏側までえぐった作品で感動を覚える事が多いよ。
648 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/23(金) 05:34:14 ID:ggY7YKJ9
>>646 即レスで煽りですかw
暇ですねw
ホームレス、ゴールデン街、ガード下、不法就労者、ヤクザ、男女間の駆け引き
歯を食いしばって金を拾い集めるように根を張る商売人・・・etc.
映像的な美しさに、そういう+αまで持たせてくれないと満足できないって人は多いんじゃないかな。
649 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/23(金) 05:44:19 ID:ggY7YKJ9
>>648 で言う映像的な美しさとは本来の意味での美しさではなくて
題材によっては汚らしさを強調した方が良い場合も多いか。
東京って、何も考えずに撮ると無機質で「普通」になりやすい。
そういう意味で、汚らしさの中にある美しさや
ソフィアが描いた正方向での美しさを表現するのはとても難しいし
無機質になりがちな風景を、美しく撮り一定の異質感は表現できていた。
その面では十分に評価できる。
ただ、元々こちらに住んでいる人間には
それではまだパンチが弱いというのが率直な感想。
外人さんにそこまで求めるのは酷だろうし、ストーリーがあまり好きじゃなかったからってのもあるけど。
651 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/24(土) 16:26:55 ID:pTu8XX25
内容的には糞やったけど、東京の独特の空虚感と閉塞感を体験できたので観る価値はあったかな…。
652 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/24(土) 19:29:00 ID:HOOiutX2
いや、あの、ソフィアの大好きな東京を舞台にした ラブストーリーですから 何で浮浪者とか、どこの都市にでもいるようなありきたりな存在を 映さねばならんのです そんなのは、社会派の映画ででもやってくださいっていうのは私の個人的な嗜好 舞台は大好きな東京。そして、そのなかにいるスノッブな存在のみを揶揄してる (日本人、外国人問わず、CMの演出家も、夫である写真家もスノッブ) それ以外の部分を美しく撮ってくれてるんだから、あれで言いと思うんだけど
でもLとRの発音が区別できないとか、寿司を指のケガに 喩えるとかは、スノッブ性と関係ないように思うが。 日本人(文化)をありのままに見下した ものの見方ではないの。
またそれかよ。 よく飽きないなW
いや「スノッブな存在のみを揶揄してる」と言うから それは違うんじゃないの?と思っただけ。 気にしないで。
選曲含めて、ネタっぽいところは日本人の感性だな。 せっかくのストーリーが台無し
657 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/26(月) 17:20:00 ID:60DJAWc4
かっぺが憧れる虚飾的な東京を描いた点では評価できる。 東京に病原体のように繁殖するカッペ。
658 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/28(水) 14:10:57 ID:mvsmzRR1
LとRの区別がうまく発音できてないことを強調して描かれていた登場人物は、スノッブな空気を漂わせている者が多かったような。 実際、日本人はおしなべてLとRの発音はへたなのに、あえて「私は英語できます」みたいな過信でしゃべってる人とかね。 一方、主人公の女とオッサンが一緒に飲んだり歌ったりしてた日本人の若者たちの場合は、実際には発音下手だっただろうけど そこは強調されずに、カタコトでもコミュニケーションをとりあい、仲良く過ごすように描かれてたじゃん。 だから、日本をバッシングしてるっていうより、異文化間の行き違いを描きつつ、スノッブを皮肉りつつ、壁を越える真情を描きつつ…って所だと思う。
つーかこの映画を評価してる連中自体がいけ好かない 自称スノッブ野郎じゃないの?
LとRの発音が区別できないのはそいつがスノッブ的だからじゃなく、 日本人だからでしょ。 その人らはどうすりゃいいの?自分は英語を理解しているが、 日本に来たのは外国人の方だから、彼らが日本語を学んで話すべきだ、 という態度でいればいいのかな。
>>659 お前みたいな奴が一番いけ好かないんだよ。
662 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/28(水) 17:12:20 ID:5JIK6HEY
>>659 以前からこのスレを見てるけど
この作品を褒めたり擁護したりしているのは
せいぜい2人ぐらいしかいないよ。
論調がいつも同じだしね。
で、お前のその煽り口調はともかくとして
そいつがいけ好かない語り口なのは同意しておく。
ロスト・イン・フラストレーションが正しいの?
特徴的な改行に注目w
選挙カーとか電車でマンガ読むサラリーマンとか、こちとらとっくにおかしいと 思ってるとこを外人にあらためて指摘されてカチンときたね。 「言われなくても、分かってらい!」て感じだ。
こんな時間に叩きですか ご苦労さん て感じだ。
脚本書いたのソフィアじゃないって噂があるんだが、 つまらん脚本だよな。 どうせなら肥溜め見て育った田舎者が気取って歩く街って感じで表現して欲しかった。 これならハンディカムで歌舞伎町闊歩したり、渋谷に突っ立て通行人撮影した イメージビデオの方が良かったんじゃないか? バムファイトのほうが面白かった。
668 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/29(木) 18:31:29 ID:5UrKsR1p
>>660 >>658 をよくよんだ?
分かりやすく単純に書こうか
話を単純にするために、大雑把な前提として日本人は、スノッブな奴であろうがなかろうが
基本的にブロークンイングリッシュくらいしか話せない。LとRの区別なんて特に苦手。
そのうえで、主演と助演の二人が、日本人の若者とクラブで飲んだりカラオケいったり
おしゃべりしたりしてエンジョイする場面があるでしょ。あの日本人の若者たちだって
ブロークンなイングリッシュを使っていたけど、それを揶揄するような表現は微塵もなかったと感じた。
それは心が響き合って、真の意味でのコミュニケーションが取れていたからでは?
問題は心なんだと思うけど
そして、本来の日本的な心は「おもてなし」のこころでもあって
それが形骸化したり消滅したりしている場合、それはスノッブに堕していて
(もちろんよい意味での「日本的な」心も失われていて)揶揄の対象となりうるんじゃないかな。
>>662 誉めてるのが二人でも二十人でも、どうでもいいんじゃない?
些細なことにこだわるね・・・・。
669 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/29(木) 18:34:05 ID:5UrKsR1p
>>659 きちんと作品と向き合って接して
自分の心に響いた部分を見つめた上で評価しようとすることが
スノッブな行為である筈がないよ。
>>668 かねがね同意。
バランスのとれた視点で納得できる意見ですな。
671 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/29(木) 18:43:47 ID:j06IYbOt
>>671 何のことやらさっぱりだが。
映画よりも住人に興味がある人がいるのは確かなようだね。
>>668 同意。
「問題は心」という部分に、特に激しく同意。
>>672 これまた同意。
この“映画”でなく、この映画を“褒める人”を何かと批評したがる人がいる。
>>668 >>663 は読んだ?
>>652 に言う東京の中の「スノッブな存在のみを揶揄してる 」ならば、
すしを足の指のケガにたとえる表現は何?
「スノッブな存在のみを揶揄してる」という理解は間違いでは?
あと「本来の日本的な心は『おもてなし』のこころ」という認識は、
この映画の製作者と関係あるのかな?
製作者はそう理解してるのかな?それはこの映画のどこを見れば分かる?
あなたが一方的にそう考えている、ということか?
>>674 また寿司屋の話か…。
「すしを足の指のケガにたとえる表現」とは、
ハイテンションになったボブが、寿司屋の店員さんに言葉が通じないことを承知で、
連れの女性を笑わすために飛ばしたジョークでしょ。
ソレが「寿司を揶揄」になるとでも?
「寿司屋」での2人のテンションの高さと、後の「しゃぶしゃぶ屋」での気まずい空気と、
2人の心境や関係について、対照的に描かれていると思うんだがね。
ところで「しゃぶしゃぶ屋」に関する「最低のランチだったわね」「客に料理させるなんて最悪だ」も、
“しゃぶしゃぶ”を貶されたと思ってるの?
(「足の指」ではなく、「踵」じゃなかったっけ? どっちでも良いんだが。)
>>675 寿司屋の店員じゃなく、作った本人に向かって
自国語で言ってるんだろ。
あれが日本人およびその文化を尊重しない態度じゃなくて何?
そう言われた寿司屋は何て言えばいい?
自分の作ったものをケガした足(グロテスクなものの象徴)に例えられて、
一緒になって笑うの?
まともに考えるなら、やっぱり、冷静に抗議する以外ないと思うけどな。
そういうことは少なくとも今後、面と向かって言わせない。
営業やってるくせに客にマジギレする奴って面白いよね〜。 こないだ交際サークル勧誘の電話あってさ、 「サクラばっかじゃないですか?」って聞いたらキレやがった女ワロタよw
補足だが、 >ハイテンションになったボブが、寿司屋の店員さんに言葉が通じないことを承知で、 >連れの女性を笑わすために飛ばしたジョーク >「寿司屋」での2人のテンションの高さと、後の「しゃぶしゃぶ屋」での気まずい空気と、 >2人の心境や関係について、対照的に描かれている といった点はもちろん理解しているつもり。 この映画が高く評価されているのも事実として知っている。 だけど「スノッブな存在のみを揶揄してる」と 作り手の主体性を反映させた主要な登場人物の言動に 明らかな差別的感覚まで「ないこと」にした上で映画を評価しようと してるのを見ると引っかかるけど…どう?
>>676 「スノッブな存在のみを揶揄」は自分の発言ではないので、
それに関しては回答しかねるけど…
差別的な意図が、“事実”としてあったかなかったか、それは作り手自身でないと解らない。
鑑賞者は、想像で「あった/なかった」を語り合う他ない。
その上で、寿司屋での話に関しては、
“寿司屋は英語を理解しない”ことを承知でボブは話しかけていた。
つまりボブは寿司屋に対して話していたのではなく、スカーレットと会話していた。
だからあんな“ジョーク”(=ボケ)も言えた。
ジョーク自体が“不謹慎”という指摘なら解るけど、
“寿司屋を揶揄”したとか、寿司を(マジメに)怪我した足に喩えて“差別”したとか、
それは違うと思う。
寿司屋もボブの発言内容が理解できなくて笑いようもなかっただけでしょう。
680 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/30(金) 20:26:58 ID:FHzCvjYk
naruhodone-
681 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/30(金) 20:38:13 ID:FHzCvjYk
(ちゃんと漢字とひらがなで書くよw) 意見交換がいい感じになってきてると感じる。 それぞれの違う意見、レスの中に、どこかなるほどと思える部分があるってのは 読んでいて小気味がよいね。
国 辱 映 画
683 :
名無シネマ@上映中 :2005/12/30(金) 21:09:23 ID:FHzCvjYk
↑何とかの一つ覚えみたいに繰り返し、くだらない書き込みしてるね。
そして、何とかの一つ覚えでスルーのできない君。↑
>>679 >“寿司屋は英語を理解しない”ことを承知でボブは話しかけていた。
それがおかしいんだよ。おかしいと思わない?
なんで外国に来て、自分の母語を理解しない現地の人に向かって
いきなり自分の言語で話しかける?しかも自分たち2人の間でだけ
成立するユーモアで、相手にとっては失礼な内容でしょ。
相手が理解していなければ、失礼なことを言ってもマナーに反しない
とでも思うの?
あと「冷静に抗議」というのは、何も糾弾しろと言ってるんじゃなく、
例えばアメリカ人同士の会話で日常的にやっていること。
セクハラ的ジョークを面と向って言う男に対して、しっかり
した女性なら「私はそういうの、受け入れないわよ」と言って、次から
は言わせないようにしいている。
個人としての尊厳とか、その人が背負っている文化的、人種的
背景あは人それぞれ。互いにそれを尊重し合うのがコミュニケーション
の基本だと思う。
>>685 それはつまり寿司屋に意味は通じていないが、
監督が観客を不愉快にさせるためにわざと仕向けた演出だと言いたいのかな?
コメディアンでもあるボブマーレらしいブラックジョークだなと思って見たくらいだけど。
いや確かに酷いこと言ってるんだけどね、逆にその酷さが笑えたw
モラルの話繋がりだけど、ダイハードで「お前の目は節穴か?」
というのを「アー ユー スティービーワンダー?」と言うのがあるけど。
あなたはひょっとしたら、そういうのも許せない人なんでない?
あけましておめでとう。
>>685 ポイントとして、ボブは、寿司屋には話しかけて“いない”。
声を寿司屋に向かって出しているだけで、コミュニケーションを求めてはいない。
あくまで隣のスカーレットに聞かせるためのジョークでしかない。
寿司屋をダシにして隣の女性と会話する事がマナー違反であるというなら、
その通りだとは思うけど、“差別”とか“相手の文化を尊重してない”とは違うと思う。
また、そのマナー違反を「“個人の尊厳”を傷つけた」というのも、極端ではなかろうか。
>>687 >>686 すし屋には本当は話しかけていないのに、ツレの女に何かを伝えんとする
ために、形式的には話しかけ、その内容も相手の大切に思っている
ものを貶めている、って行為が実にすし屋を馬鹿にしていると思うんだが、
そうは思わないのかな?
僕は国際コミュニケーションにおけるマナー違反であり、
許すべきではないと思う。
アメリカ人でも朝鮮人でもタンザニア人でもいいけど、
あなたが外国人に同じことをやられたらどう思いますか。
あるいはあなたが外国に赴き、そこで知り合った
日本人の異性と出掛けた食堂で同じことをやって、
相手国の料理人に不快感を与えないと思う?
>>686 ちなみにダイハードのそのシーンはあまり記憶に残ってないが、
個人的にはあんまり何とも思わないだろうと思う。
>>688 おまいさん映画の世界にのめり込みすぎw
いいことだけど。
これは映画、な。
あそこで板さんがボブにジョ−クで返すとか嗜めてもいいんだけど、
それは必要じゃないから言葉がわからないというようにしたんだろ。
板さん怒ったら流れや空気変わっちゃうから。
別の映画だったら違ったリアクションになったかもしれない。
そういうもんなんだから。
現実でやるかどうかって言ったら、いくらボブマーレーでもやらないだろ。
でもショーでスタンダップコメディやるとしたら、客をおちょくったりはするかもねw
書き忘れた。
で、あのどぎついジョークが必要だったかと言うと、
話の流れ上必要だったと思う。
どうも板さんが可哀想な状況にしかならないけど、
それがあのシーンで必要な展開だったのだ、とそう思うわけです。
>>689 そうなんだ…
節穴ってのも社会モラル的には板さんへの一言より問題大きいと思うけど、
あなたの中のモラル観、線引きというか、基準みたなものがきっとあるんだね。
>現実でやるかどうかって言ったら、いくらボブマーレーでもやらないだろ。
いや、ボブマーレー本人はどうか知らないけど、アメリカ人の相当数の
感覚はあんな感じ。ああいう人はいる。その意味で結構リアルでしょ。
これはコミュニケーションをテーマの一つとする映画。
だから作品にとっても、「1シーンの些細で末梢的な描写」として
片づけるべきではないような気がする。
>>691 あとダイハードってかなり前で、見た記憶あるけど、当時自分は
まだ子供だったし、あまり覚えてない。ジョークそのものを
分かんなかったかも。今見たらまた違うのかもな。
明日はヒマだし、ビデオ屋にあったら借りてみようか?
そこまでする必要なし、というなら敢えてしないけど。
>>692 ジョーク部分だから毒があるのはしょうが無い。
後はそれが許せる範囲であるかどうか。
ここら辺の許容範囲は人それぞれ。
実際アメリカやヨーロッパで人種差別的扱いを受けて精神的に傷ついた日本人等は、
これらの描写に複雑な思いがあるかもしれないな。
平気で笑って見てられる日本人の無神経さに腹も立つだろう。
でも版違いだ。
695 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/03(火) 23:32:03 ID:uItn4wrs
>>694 所詮この映画をフォローしてたのは2ちゃんねらーでも何でもなく
映画を買い付けたバイヤーだった、とwwwwおっとこのレスも版違いかwwwww
>>694 人種差別に対する許容範囲についてガッツリ議論したいのであれば
人権版とか海外生活者版(?)とか、そっちの方がよくないか?
「表現」というフィールドで語り合いたいなら映画一般とか創作版とか。
>>693 はどうか知らないが、私はそれをがっつり語りたいわけじゃない。
映画の中に人種差別や偏見の強い製作者の限界(平均的アメリカ人
として「普通」のこと)を見つつも、異国で出会った誰かからの愛を
感じ取り、セックスまでは交さない暫時のプチ不倫関係を持つことで
存在意義を見出し、たま頑張るーみたいな良さを見出す、とかなら
十分、分かるんだが、明白に「ある」差別意識等を強引に「ない」
ことにまでして、総合的に評価しようとすることに違和感を覚えるだけ。
自分が差別やセクハラの対象とされてもそれを許容・甘受する、
という考え方、生き方もあるだろう。それならそうと言ってほしい。
「ない」ことにするのは、誠実さを欠くのでは。
>>697 そもそも自分は、差別意識が「明白にある」という点に疑問がある。
何度も書くけど、寿司屋での会話は単なる「ジョーク」。まあ無礼な態度かもしれない。
無礼な態度であるとしても、ソレは「人種差別」と形容すべき行為か? と。
(ココで「人種差別=他国の文化を不当に低く評価する」という意味で解釈している)
コレは作品を擁護するための方便ではなく、純粋に疑問。
仮に「人種差別」としても、次は程度問題。
この程度の人種差別なら自分は作品の総合評価をマイナスにはしない。
言い出したらキリがない話なので。
いずれにせよ、「ある」と認めつつ
(作品が好きだから)「ない」ことにしてるわけではない。
同じ映画を観ても、全ての人が君と同じように感じるわけではない。
>>698 私の感想が一つの映画の見方である、ということは、あなたには
認めてもらえるのだろうか。
沢木耕太郎が「(日本人への視点に)いやなものを感じた」と言ったり、
松本人志が「(この映画の製作者)には悪意があります」としているのはよく分かるし、
あれらなども「映画の見方」ではないのだろうか。
私はあの場面は国際コミュニケーションにおけるマナー違反であり、
許すべきではないと思う。 あれは差別の一形態だと思うのだが、
まあ何と呼ぶかは任せる。
蛇足だが、「キリがない」は、実生活について言えば、必ずしも当たっていない。
セクハラ問題と同様、きちっと個々の場面で抗議しないから、相手にマナー意識が
培われないだけだと思うよ。
>>699 >同じ映画を観ても、全ての人が君と同じように感じるわけではない。
とは、「映画の感想は人それぞれ」ということ。
つまり君の感想も沢木氏のソレも当然に「1つの映画の見方」として認めている。
尤も松本氏の話は「感想」に留まらず、「(制作者に)悪意がある」という「事実認定」をしているので、
そうは思わない自分は、認めないものの。
「マナー違反」について、自分と君で許容範囲が違うのでしょう。自分は許す。
よって相手のマナー意識についても、許容範囲なので抗議は不必要と思う。
あの場面でスカーレットがボブを窘めたら、
自分はスカーレットに「ジョークが通じない女性だ」という感想を抱いたでしょう。
また、この「許容範囲」も人それぞれだと思う。
>>700 あなたの映画全体への感想はこのスレのどこかにあるの?
704 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/05(木) 13:09:21 ID:+uX9YvPW
前スレぐらいからたまに見てるけど そりゃこれだけ同一人物と思われる人が 繰り返し繰り返し擁護をし続けているんだから 作品の一部を切り取った擁護だけではなく 当然全体像を褒めた事もあるでしょ。
↑みたいな、作品じゃなくてレスしてる人の人数鵜や詮索に興味しんしんな人も繰り返し出てくるね。 ま、アンチだから肯定派に食ってかかってるんだろうけど。
>>699 >>私はあの場面は国際コミュニケーションにおけるマナー違反であり、
>>許すべきではないと思う。
で、主人公のマナー違反行為は映画の中で肯定的に扱われてた?
描かれていたのは異国でコミュニケーションがとれずに苛立つボブの惨めな姿ではなかったか?
行為そのものを許す許せないと語る前に、
この映画におけるこのシーンの必要性をどう捉えているのか純粋に知りたいね。
木を見て森を見ない議論がしたいのであれば、他版へどうぞ。
707 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/05(木) 22:01:24 ID:+uX9YvPW
「版違い」によって確信に変わった。 >693と>696は日付が違うのでIDこそ違うが 「版違い」という特異な誤りによって、同一人物である事が判る。 そしてその>693=>696に対して発言した>697氏に対して >698、>700、>702ではID:3FEhqamV名義で返答している。 これは1月5日付け、つまり本日の発言だ。 にも関わらず同じ1月5日の今日、>706ではID:3FEhqamVとは別のIDで書き込み。 「板」を「版」と呼ぶ近年では珍しい誤りから、同一人物である事は確かだが >701-703でいったん収まったかに見えるやり取りを 別のIDを使い、別の人物になりすまして蒸し返したわけだ。 同一人物と思われないようにした痕跡が 変えたIDだけではなく参照方法(>と>>)にもあらわれている。 相手には収束を図る意図があったにも関わらず、複数IDで同じ議論を繰り返す・・・ 一体何がしたいんだ?
708 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/05(木) 22:03:58 ID:+uX9YvPW
>>705 誤解をしているようだけど 版違いさん の事を
いつも同じ人だと主張している人は、俺以外にもいるよ。
>>707 普通に同一人物ってことでいいんじゃない?
本人もそれ言われたところで何とも思わないと思うよ。
なりすましってのもわからん。
それから収束してたようには見えないけどなあ。
どのへんが収束してるように見えたの?
つーかあなたネラーに関心持ち過ぎw
ちなみに俺はこの議論興味深いからROMっててたまに横レスしてた人物。
って言えばわかるかな。
対話が遮断されている ってのはこの映画のタイトルどおりのテーマそのものじゃん
凄くリアルな映画だと思った。 こういう映画もその内リアルじゃなくなるのだろうし 恐らく、TOKYOではなく他の都市で撮影されるようになると思う。 でも、今はまだリアルで在れる 凄く良い映画だった。
>>707 あの…。自分は、本日に発言していた「ID:3FEhqamV」ね。
そして「版違い」という言葉を使っている人(>706=>693=>696氏?)とは、“別人”。
まず自分が>697氏に対してレスを返したのは、「>697氏=>688、>685、>676、>674氏」だと思ったから。
自分は昨年末から「寿司屋の話」について、同氏とやりとりをしていたもので(自分のスレ番は>675、>679、>687)
また、>697氏の「明白に〜(中略)誠実さを欠くのでは。」は、>693氏ではなく、自分に向けられたものと感じた。
だから本日、>698で始まるレスをしたまで。
「信じる/信じない」はご自由にどうぞ。
ただ「一体何がしたいんだ?」という問いに対しては、「君が事実認識を間違っているだけ」ということ。
読む気も起こらないウザイ文だらだら書いてるけど何の証拠にもならんよ よけい見苦しいだけ
715 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/06(金) 00:10:11 ID:MXGs2dfX
その割にはまたID変わってるな
仮に
>>707 での指摘が間違っているとしても
>>713 がIDを変える術を持ってるということになる
墓穴乙
>>714-715 みたいのがID変更の例を示してるようなうさん臭いレスと言う。
713よ、推測妄想特定厨はもう相手にしなさんな。
>>706 >この映画におけるこのシーンの必要性
それは製作者が決めることで、観客がどうこう言うのは立場をわきまえない
行為というか、筋違いでは。
観客としては出来上がった作品から何を感じ取るとかが問題で、
それが製作者の意図と合致することもあるだろうし、異なることもあるだろう。
>主人公のマナー違反行為は映画の中で肯定的に扱われてた?
肯定的でも批判的でもなく、「普通にあること」として描いている
と感じた。この映画の製作者には、マナー違反の判定基準となる
文化相対主義への問題意識がそもそも欠落しているのはなかろうか。
推測だが、問題意識のある製作者(例えば英国のケン・ローチ監督のような人)
なら、もっと異なる描き方をしたような気がする。
腐った足先→nuts toe→ナットウ=納豆 つまり、ビルは納豆寿司を注文しようとしていた。 足先の例えは下品で食欲を損なうけど、なるほどと関心されらるジョークだね。 あそこでナットウ寿司が出てくれば、わかりやすくて面白かったんじゃないかな。 「nuts toe nuts toe」 (この人何言ってるのかしら?) ここでナットウ寿司出てくる 「これ本当にナットウって言うんだよ」 「やだもぅ足の臭い想像しちゃって食べれないよw」 でもあれは100円寿司じゃないと食えないか。 コンビニのナットウ巻き寿司って旨いよねー。
ビルが納豆のおいしさを知る日本通みたいに なっちゃわないかな?
寿司や納豆もゲテモノ扱いで、 どこに日本への愛があんのかわかんない
一部のブルジョワへの愛
階級とかそういう問題じゃないような。 日本に「ブルジョア」なんてあるか、そもそも?
日本にいないのは「貴族」であって、 ブルジョアなら普通にたくさんいるよ
どんな人が「ブルジョア」なの?
>>724 年収二千万以上のある所得者階層のことを言う。
わかりやすく言うなら、 六本木ヒルズとか白金台に住んでいる連中 より正確に言うと、 Casa BRUTUSの住宅特集を読んで、 本当に建築家に自宅を設計させるような階層の香具師
そりゃ新興成金じゃないの?
「富裕層」という意味なのかな? とにかく、なぜソフィア・コッポラは日本の中でそれら 一部の人に愛を感じ、それ以外の人には感じないのだろうか。
金持ってなければどうしょうもないちび、はげ、めがね、かめらだけのジャップ。 どこに愛を感じろっていうの?wwwwww
>>729 う〜ん、何か違うな。
そこまで日本語上手い時点でw
まぁなんにせよつまらん映画だったな。
>>725 >>726 「ブルジョア」て言葉は耳慣れないけど、
西洋史に出てくるブルジョワジーに当たる階層が
今の日本社会にある、とマジメに言ってるわけじゃなく、
「軽薄でバブリーなセンス」を持つ新興成金の類を
揶揄するタトエ、という理解でOK?
733 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/15(日) 19:42:53 ID:9mN8V/BX
ま〜た2つのIDを使い分ける擁護派が来た。。。
ソフィア・コッポラは一部日本人の持ってる軽いセンスとか 滞在すればそこそこ楽しめる東京の雰囲気が好きなのかもね。 沢木耕太郎のような映画への反応は、受け止めきれないんじゃないかな。
736 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/24(火) 05:27:28 ID:oQ8jCb4r
スカーレットのケツ最高。それだけ。
737 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/24(火) 18:14:46 ID:NEJH31U1
ウヨが騒がなくなったな
紆余とかサヨとか馬鹿なこと言ってんじゃねえよ。 ソフィアが日本のことを何も分かっていないのは確か。 ストーカーのゆがんだ感情も本人からすれば愛。 ソフィアのトーキョーへの愛なんてそんなもん。
↑さすがにこの手の釣りはいいかげん飽きてきたのぅ
↑w
742 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/29(日) 11:26:24 ID:7a+syFia
h
743 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/29(日) 18:14:29 ID:phrlWJLc
否定したって擁護派はいつも同じ人が複数IDを使ってるだけって こないだバレていたから、もう否定する気も起きない。
744 :
713 :2006/01/30(月) 03:06:32 ID:yN8AljTB
>>743 何を誰が否定するのかイマイチ解らないが、
擁護派ってのは自分のことなんだろうけど、
同一人物と見做されている>706氏とは、例えば“寿司屋でのボブ”の解釈が、全く違うのね。↓
>声を寿司屋に向かって出しているだけで、コミュニケーションを求めてはいない。(>687=自分)
>描かれていたのは異国でコミュニケーションがとれずに苛立つボブの惨めな姿(>706氏)
「自分と相容れない見解=全て1人の自作自演」と思考停止して切り捨て。何だかなぁ。
745 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/30(月) 23:39:35 ID:Ny5/QhbT
>>744 わざわざ参照レスを探すのは面倒だから遠慮しておくけど、擁護派が2人程しかいなくてIDチェンジャーだったのはモロバレしてたが?
>>745 IDチェンジャー? >715の指摘にレスするなら、昼間は出先から、夜中は自宅からカキコしたから、
それぞれでIDが変わった。それは“IDチェンジャー”なの?
擁護派が2人。そう言っている人がいるだけで、実際には何人いるか判らない。「少なくとも2人いる」というだけ。
>同じ人が複数IDを使ってる >擁護派が2人程しかいなくて >同一人物と思われる人が繰り返し繰り返し擁護をし続けている >この作品を褒めたり擁護したりしているのはせいぜい2人ぐらいしかいないよ。 >これが常駐してフォローしてると評判の「いつもの二人」か?w >そりゃこれだけ同一人物と思われる人が 少し前からこのようなレスをたまに見かけるが、 レスした人数を推測/特定しても、何の意味もなさない。 この映画を評価する意見が気に入らないのであれば、その内容に対して反論すればよい。
>>747 激同。…また“同一人物”扱いされそうだがw
主要の二人にお上りの俺は感情移入しやすいよ。
「他人の感想について」じゃなく、 「映画について」語ってほしいな。
ということで「他人の感想について」語っている
>>751 が映画について語ってくれるそうです。
それでは
>>751 さんどぞ〜
↓
753 :
751 :2006/02/01(水) 08:54:38 ID:pqlGoDN0
いいんですか?また僕が語ってもw
754 :
751 :2006/02/01(水) 09:58:31 ID:pqlGoDN0
仕事で東京にやってきた米国人のおじさん俳優が滞在先で 知り合った年下の人妻と寿司屋でデート。浮かれるあまり、 寿司職人に向かって、寿司をゲテモノ扱いする言葉を自国語で (相手が理解していないのを承知で)かけ、嬉々としています。 こうしたシーンに象徴される通り、主人公は自分の痛みには 敏感なくせに、他人の痛みに極めて鈍感です。この男は、 寿司や寿司作りに誇りを持つ職人の気持ちを慮ろうとしたことが あるのだろうか。 「自分を大切にする意識」はもちろん大切ですが、その意味は 「他人を思いやる心」とのバランスの中で生きてくるはず。 過去スレも読んでの感想だが、テーマの一つでみられる「コミュ ニケーション不全」の主たる原因は、主人公の中にあるように感じます。 主人公の世界観は、恐らくは監督の世界観を結構、反映しているのでは。 ニューヨーク・ポスト誌ネット版の記事で以前、「米国では数々の賞賛を 受けたが、日本では良くても賛否両論の対象になりそうだ」という趣旨の 評が出てました。その予測通りになりましたね。観客が日本人として日本で 見てこそ、本質のよく伝わってくる映画と言えるのではないかと思います。
ビル・マーレーが出てるシーンは 言うことなすこと全部何かひっかったな… 東京がきれいに撮られてるのは良かった それとスカーレット・ヨハンソン可愛い
「ダメなヤツ」ってあんなもんだ。 そして、ダメなヤツは割と世の中にいる。
757 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/02(木) 16:09:13 ID:rhuFQJ9y
スポーツクラブ・プールのシーンなんて最悪じゃないか ふざけるにも程がある
758 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/02(木) 16:54:40 ID:zBDz8QjH
そんなものだろ
LITのここがむかつく!を箇条書きにすれば10レスで終わるよなこのスレ。
>531 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2006/01/11(水) 07:05:14 ID:IeREwC/a >基本的に色眼鏡見て 自分で逆差別してるんだよ。 欧米主義をことさら嫌うことで 自分から欧米至上主義を作ってる >鷹派フェミニストの田嶋ババァみたいなもんだ。 ことさら嫌う=意識してる=逆の意味でその価値観に自分からはまっている >欧米主義と言う価値観自体がない人にとっては、なんも言うことが無い。 >本当に自信がある奴は「俺には自信がある、俺には誇りがある」なんて気張らない。 >誇りがあるかどうか自信が揺らいでいる奴ほど、自分に納得させたいから気張るんだよ >そうお隣の韓国なんかそうじゃないですか? 韓国みたいになりたいの?
主役の女がもう少し魅力的だったら印象変わったかも。
脇を固めるエピソードや、事件が少なく全体に希薄な作品。 こういったテーマならば邦画やヨーロッパ映画に一日の長がある。 高評価を下す者は、邦画や欧州の映画芸術には疎いのであろう。
自分がこの映画を好きな点は、
・短いセリフや、セリフのないちょっとした仕草等から、キャラの豊かな情感が伝わってきた点。
・見知らぬ土地での孤独感、不安感などに共感できるところが大きかった。
・それ以前の日常生活における不満感や孤独感、そうした色々な苛立ち等に共感した。
(そういう“ロスト・イン・トランスレーション”は、高給取りでも物質的に恵まれている人でも、同じらしい)
・一方、気の合う仲間との出会いや自分の積極性次第で、街の景色や退屈な日常もガラりと変わる。
・お互いが惹かれあってはいるものの、やはりそれぞれの日常に帰っていく切なさ。
たとえ一期一会であっても、一生心に残るような素敵な出会いはあるということ。
>>762 自分はむしろエピソードや事件が少ない点を評価する。
何も新奇なモノや派手なモノがないにも関わらず、この作品が自分に強い印象を残したということは、
(自分にとって)細かいセリフや場面や役者の演技が、優れていたということだから。
また受賞歴を見る限り、ヨーロッパでも高い評価を受けている。
では、審査員の人々は、欧州の映画芸術に疎いのだろうか? 自分にはそうは思えない。
映画って基本的にけなすもんじゃなく、誉めるもんだよね。
おすぎなんかは自分の好き嫌いでそのまま思ったことを
口にしてるだけって感じがするのに、淀川長治さんなんか、
今思うとすごかったな。どんな映画の前紹介でも
「面白いですよ〜、コワいですよ〜」てw
この映画は、劇場とDVDで計4回見た。
個人的に主人公に共感するのは難しいけど、自分とは違う人の内面を
推し量るヒントをいろいろとくれた。
よって、もっと
>>763 みたいなの聞きたいです。
766 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/04(土) 01:34:58 ID:F9iYlkwD
受賞歴って・・・賞って出品するのにも金が掛かるの知ってるか? 大物の場合、息がかかってる審査員が何人もいたりするしな。 そういう裏事情も知らずに、マイナー系の受賞歴が多いから この作品は通に受けてるんだ!ってかw
>>766 賞の裏事情に詳しいようだな。
それじゃ地獄の黙示録がカンヌ穫ったとき息のかかっていた審査員の名前上げてみな。
>>766 例えば今回の「ロスト・イン・トランスレーション」の裏事情って奴を教えてくださいな。
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、セザール賞、NY批評家協会賞、英国アカデミー賞…その他
の審査員に息がかかっていたってことですか?
どれだけコッポラは手が長いんですか?w
8スレ目にもなって、まだ寿司屋のシーンでソフィア・コッポラを叩いてるの? 一応言っとくけどあれはビル・マーレーのアドリブですよ。
770 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/04(土) 14:01:33 ID:F9iYlkwD
アカデミー、グローブは金でどうにでもなる。 セザール、英国アカデミーではB級っぽい空気感が気に入られたんだろう。 批評家協会賞も文芸作品の体を成していたから気に入られたのと コッポラの(ry 受賞歴のある作品に名作が多いのは事実。 とはいえ受賞歴があるから一般にも評価が高いと思ったら大間違い、というのが主旨だ。
>>770 趣旨がどうあれ、「だろう」とかいいかげんな推測でお茶を濁さないでほしいな。
それじゃ問い直すが、この作品が賞のために裏で誰に対していくら投資したのか、その額とソースを提示してくれないかね。
親の七光りだと言いたそうだが、親父が賞の権威にどれだけ影響力があるのか、それも提示してもらわないとな。
親父がどっかの映画協会の理事でもつとめてるのかね?
ゴッドファ−ザーの監督の娘というだけで賞がもらえる世界なのかね?
それができなきゃただのいいがかり。
772 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/04(土) 14:23:31 ID:F9iYlkwD
そこまで詳しいわけではないよ。 受賞歴のある人から「金のある作品じゃないと取れないよ」と言われた事はあるけどなw
773 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/04(土) 14:27:27 ID:F9iYlkwD
あと一度獲って繋がりができると その後の賞レースで割と楽になるってのも言ってた。 映画評論の世界なんて狭いから 結局「ある風評」に流されやすかったりするんだけどね。 例えば行定はGOで色んな賞を受賞したが その後、凡才だというのが広く知れ渡ったから 今じゃキネ旬に見向きもされないし。
>>773 寂しい映画の見方ですねw
人生楽しいかい?
775 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/04(土) 14:47:18 ID:F9iYlkwD
>>774 君こそ、たった3、4回の言葉のやり取りで
人の人生を貶すなんて、寂しい人だね。
俺はこの映画が面白いとは思えなかった。
だから、受賞歴があるから・・という発言が殊更に虚しく思えたし
実際に受賞歴のある知人の発言を思い起こすに至ったというわけ。
>>775 おいおい、
>>774 は俺じゃないよ。
受賞歴のある人から聞いたって、おまいさん映画業界の人かね?
だったら一般人より詳しいというのはうなずけるが。
行定とコッポラを同列視する根拠もあいまいでピンとこないが。
この映画にはどんな風評がついてまわったのだろうかね。
>>773 一度賞をとったら後の賞レースで楽になる、ってのと行定が受賞後見向きもされなくなった
ってのは何か矛盾してるような気もするな。
まあ一発屋の話をしたいんだろうけど。
>>770 >受賞歴のある作品に名作が多いのは事実。
>とはいえ受賞歴があるから一般にも評価が
>高いと思ったら大間違い、というのが主旨だ。
うん・・・一理あるかな。
確かに映画の「賞」て一般人には分かり難いところもあるね。
ロスト・イン〜は名作ではあるんだろうな。 でも一般人、特に日本人の観客が素直に楽しめるか どうかというと、賛否両論を呼ぶ問題作ってことに なるんだろう。
いずれにせよ、 専門家の評価が高いことは認めた方がいいと思われ
ヴァージンスーサイズはどうよ? あの妙な空気は独特のものがあったな。 あたしたちちょっと軽く死んでみたくなったの、 な ん で や ね ん ! みたいな脆さ危なっかしさだろうか。 突然ふらっと死んでみるってのも最近パターン化しつつあるようにも思うが。 ケンズパークとか。 同じ周波数で語ってるような気がするんだよな。 現代っ子が抱えるストレスは尋常じゃなく、しかもそれは見えにくいとか。 で、結局最後まで原因や動機がわからない。 ま、スレ違いでしたな。 スマソ。
782 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/06(月) 23:38:22 ID:kgZNHiV+
ほんとのダメダメ映画だったらスレがパート9まで続かないだろ。 つーかパート1の100レスくらいでdat落ちだぞ。
783 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/07(火) 00:10:36 ID:xeUiwUyR
そりゃ日本を舞台にしたハリウッド映画だからかと。
ブラックレインは評判いいんだよなー SAYURIは叩かれてる?
この映画を叩いてるのは中身関係なく 作中の日本を小ばかにしたような描写で コンプレックスを刺激されちゃった奴だろ。
それ中身関係あるじゃん。
787 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/09(木) 01:34:51 ID:TjN4sSwI
スカーレット・ヨハンソン いいね
スカーレットの演技は相変わらず良かったけど、 期待し過ぎたのかもしれないけど、何だかイマイチのように感じた…orz でもタクシーから見る夜の東京と、京都がとても綺麗だった。 そこは良かったと思う。個人的な感想でした。
映画よりサントラのがいいね
790 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/14(火) 13:32:50 ID:vdy/eRZD
今日暇だったんで朝からこの映画見た。 まだスレの最初の100件くらいしか追ってないけど、国辱的だと感じる人多いんだね。 まぁ実際、皮肉が込められてるシーンも結構あったけど、 別に神経逆撫でされるほどのもんじゃなかったなぁ。 自分は日本人だし勿論この国が好きだけど、欧米人の立場に立てば、 この映画で表現されてる類の偏見は常識の範囲内だと思う。 日本の高度経済成長以降の文化形成はやっぱり異様な部分もあるし、 手放しで褒められるほど文化的に成熟しきった国じゃないでしょ、やっぱ。 この映画の日本の描き方は極めて妥当な部類に入るのでは。
俺はラストでジーザス&メリーチェインの曲が流れ出しただけでOKと思ってしまったわけだが しかし見当違いな叩き方をしてる奴は普段社会派映画とかして観ないのか? 恋愛映画って だけで叩いてそうな童貞臭がするwww
全体としては絶賛するほどでもないけど、 ポイントポイントでいいな〜と思う部分は多々あった。 60点くらいかな、自分は。 「甘い生活」の”マルチェ〜ロ!” …密かにツボ。
794 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/15(水) 10:49:00 ID:86MnS95n
けどこの映画で日本に関心を持った欧米人がいくらかは居そうだね。 あのホテルのバーはスノッブ達に人気急上昇だってさ。
あのバーはちょっと垢抜けない感じがした
ビル・マーレーもくそだとか言いながらくそからお金もらって仕事してる、的な な自虐せりふがあったような気がするけど、本当はそういうおばかさんたちの 自虐的憂鬱みたいなものへの視点がソフィアの中にはあるんだろうけど、 商魂が強いためか結局うやむや適当に流して撮ってスノッブを騙してやがる、 ところに嫌悪を感じるだけで、日本蔑視などさほど問題にならん
797 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/17(金) 00:36:06 ID:KswXWhAC
映画の好みや、観方、感じ方は人其々なわけで、いろんな感想があって当然だと思う。
798 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/18(土) 00:08:01 ID:W42AiSxb
サントリィ〜タイム♪
日本蔑視議論まーだやってんのかw
800 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/18(土) 00:52:01 ID:J+WSpHAD
ヒロミックスだけはカンベン。
個人的にはマシューGJでハゲワラw個人的には
>>799 価値観は人それぞれ多様なものだから、
議論はきっと、まだ続くよ。
最後のジザメリのおかげで全部許せる
805 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/05(日) 16:26:51 ID:3JxUXXpE
この映画の作者は日本人を人外の者として扱ってるね。 こういう差別丸出しの映画って許されていいのかな?
その釣餌もう腐ってますよ
807 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/05(日) 16:53:35 ID:A8whFw6v
わしゃスカーレットの尻だけで全て許せるがのう。
わしゃスカーレットの尻に顔埋めて舐め回したいがのう。
809 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/05(日) 19:25:54 ID:6mQvBKWk
主人公の男の携帯の着信音はなんという曲ですか?
釣っても釣れない錆びれたスレになりつつある・・・
釣り餌が腐ってちゃ、釣れんわなぁ…。 成熟した「寂びれたスレ」ってところだ。
812 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/06(月) 11:38:24 ID:bHvmsAIg
ソフィア・コッポラのつまんないギャル日記じゃねえかい! 「こういうの好き♪」って映像をチリバメちゃって。 うー損した。
813 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/08(水) 22:00:40 ID:1Vi1XNk8
ヴァージンスーサイズん時当時10代半ばだった日本の小娘の私は 国籍も時代も文化も違いましたが、見終わった直後 「なにこの理想のイメージに操られたような10代は」と思った 何かに少女の純粋無垢さと妄想の危うさと書かれていたけど 本当は10代に対して何も理解なんてしてないんだろう、いや10代のための映画ではないか ともう分けがわからないんです。 ただリアルな10代を表現したのだとしたら誤解と偏見でしかないと感じた まだこの映画見てないんだけど最近見たくなった なんか似たような不快感感じるんだろうか
>まだこの映画見てないんだけど これを先に書いてくれないから全部読んじゃったじゃないか
815 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/09(木) 16:31:29 ID:jwoKLwT0
これって普通のアメリカ人がもってる日本の印象なのか? だとしたら同じ人間としてみられてないな かなり観察的
この映画は日本語を母語とする日本人が観ても意味なし 英語圏では日本語部分を字幕無しで上映してより「ロスト・イン・トランスレーション」 状態を強調する作りになってる
>>816 意味なしってことない
レス後半は誰でもわかってることだろ
亀レスなんであれだけど この映画アカデミーとったの七光りっていってるやつは プライベートライアンとかみても、意味わかんないんだろうな
819 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/14(火) 17:10:51 ID:y6wWY67w
ビル・マーレーがはずみで子供のような女(広末涼子)とやって 想定外の匠の技やリズミカルな騎乗位で吸い尽くされ、へろへろのフラフラになっていた。 「あなたには馬力が足りないわ。魚をもっと食べなきゃ!」 ふたりで割烹へ行き、鮪のかぶと焼きをつついていたシーンには好感がもてた。
広末出てたっけ? ぜんぜん記憶にないよ
あ〜彼女が絶賛したんで期待して見た(DVD)が、俺はダメだった。。。 姉に勧められたセカチューと同様の印象。 「それでどうなるんだ!早く話進めろよ!」って早送りしちゃったw たぶんムードが好きかどうかなんだろうなあ。 今度会った時、どうやって話合わせようか? 開き直って「俺は面白くなかった」て言うか? 悩ましい。
映画って雰囲気が気に入るかどうかってとこもあるよね。 この監督、俺は好かん。
>>822 同意。
ヴァージン・スーサイズもそうだけど、
音楽に頼りすぎてる感じがする。
少女漫画チックだね。 自分の女が勧めるんじゃなけりゃ、 見てられんってのが正直なところ。
825 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/20(月) 12:12:49 ID:tu5WRsAy
はっぴいえんどがこの映画の成功の3割くらい寄与してたと思う。 もしくはパークハイアットの宣伝映画。
826 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 03:58:09 ID:/Pw1Hhvg
かなりひどい映画だと思った。 日本を描く時、どうしても誇張する部分があるのは分かる。 しかし酷い。 通訳があんなに下手なわけがないし、他の日本人キャラも有り得ないような日本人が続出。 最初から最後まで奇妙な国と描く監督と脚本の姿勢に、こいつら日本にけんか仕掛け取るのか? という気分になった。 だいたい主人公とヒロインも冴えないし褒める部分が全くない。
>>826 おとんの実体験をベースにしてるからでしょ。
「地獄の黙示録」の頃の話。暗に戸田奈津子批判だな。
829 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 04:45:46 ID:/Pw1Hhvg
今、海外のフォーラムでこの映画の評価を見たら、おおむね良好だった。 しかも、よく日本が描かれているだと? ふざけんな!! お前等、ぜんぜん日本の事知らないだろ! 殺すぞ!雨工! とまでは書かないでおいた。 でも、不愉快だとはしっかり書き込みしときましたので、ちょっとだけスッキリ。 でも、中にはこれは本当の日本ではないと言う人もいたので 分かる人にはこれが偽JAPANだと分かってたらしいです。
830 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 05:47:10 ID:/Pw1Hhvg
それにしてもデタラメな映画だな。 まともに日本を描けないなら迷惑だから韓国や北朝鮮で撮影してくれよ。 女はこの映画をラブストーリーとして観れていいな。 内容ないけど男と女が出てれば恋愛物として楽しめるからな。
またアホで典型的な逆欧米コンプレックス馬鹿が来ましたね 何でこうも厚顔無恥に自分のアホさ加減を晒すんだろ。
832 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 13:00:58 ID:/Pw1Hhvg
と無能監督がこんな所で批判してます。 ソフィア コッポラ=親の七光り糞監督
833 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 14:38:52 ID:/Pw1Hhvg
結論 糞映画 完
834 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 14:58:25 ID:OZUmjJ6C
みんな、アメ人の視点で日本を見れない(日本に住んでたらアタリマエだけど・・・)からだよ。 普通に知性と教養の有る常識的アメ人が日本に予習なしで来たとしたら、 誰でも、気付く、目にとまる、可笑しい、「日本でしか起こらない事柄」、つまりアメやヨーロッパではありえない事 ってのがあってさ、そういうところは全然はずさずピックアップしてたよ・・・。 アタシはこの映画、これから日本へ行こう!って人に見ておくことを薦めるけど・・・。
835 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 15:01:28 ID:OZUmjJ6C
恋愛映画かどうかは別にして、 あの二人が最後までセックスしないのがすごく新鮮だった。
国産RPGゲームの中世ファンタジーの無茶苦茶な描き方の可笑しさに比べたら この辺りの外人が描く日本なんて、、、
837 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 16:51:09 ID:/Pw1Hhvg
>>834 >誰でも、気付く、目にとまる、可笑しい、「日本でしか起こらない事柄」、つまりアメやヨーロッパではありえない事
違うな。
明らかに日本人を小ばかにしてるシーンが多かった。
すし屋での板前の前での発言。
マッサージに来た娼婦の女。
通訳の下手な英語。
実際、日本だからというより、日本のある一部の悪い部分だけ取り上げて、
日本はこんなに奇妙な国なんですよ、びっくりでしょう?
というニュアンスばかりだった。
もし、海外を取り上げるなら日本の良い部分も描くべきだし、例えば日本人の礼儀の良さや
サービスの良さなど、たくさんあるはずだ。
だいたい、寿司、カラオケ、京都、しゃぶしゃぶなんて今時、日本を題材にするには当たり前すぎてわざわざ映画にする価値なんてない。
監督は日本のことが好きと言ってるが知識が浅い単なるミーハー根性だろう。
日本のグラビアアイドルの撮影でリゾート地に行くのと同じ。
お前の引出しがその程度と言う 厚顔無恥晒してるだけ
お前ら、じゃあどんな映画にして欲しかったんだ?
840 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 17:28:07 ID:/Pw1Hhvg
ソフィア コッポラがこの程度の日本しか描けないと言う厚顔無恥を晒してるだけ この映画を手放しに絶賛するのって女だろ? 女は無知だからいいな。外人と付き合ってる日本人女の肉便器って 自分が馬鹿にされても何も感じないからな。 日本人はここが変って言われても、あははーそうなのー、だもんな。 自分の国が小馬鹿にされて笑っているのって、この国に住む肉便器だけだろうな。 日本は愛国心がないんだと馬鹿にされてるのにね。 ああ、恥ずかしい。 こんな糞映画を好きなDQNと同じ民族だなんて。
841 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 17:32:50 ID:OZUmjJ6C
>837 アタシ別にアメ人の肩もつわけじゃないけど(アタシ自身半分日本人だし・・・) >すし屋での板前の前での発言。 あれってビルマレイ丸だしってだけじゃん? 彼いつでもあんなふうにオブノクシャスじゃん。 >マッサージに来た娼婦の女。 仕事の取引先がホテルに売春婦を送ってくるってのは日アメ共にギョーカイではお約束。 L と R の区別がつかないのは日本人みんなそうじゃん。 大げさなのはコメディーの笑いを取ろうってだけで、日本人バカにしてるのとは違う。 >通訳の下手な英語。 もちろん大げさにしてあるけど(コメディーでしょ?)通訳って実際完全には訳せない人多い。 特に、ただの英語の話せるOLとかだとほぼ全滅。英語が話せるのと通訳ができるのとは別。 横で聞いてて、日本語わかんなくても明らかに長さが違うので、ざけんなよ、って感じで 笑った経験はアタシ何度ももあるよ。 アタシはむしろ、日本人の部分が一番恥だとおもったのは、 TVコマーシャルのカメラマンの態度だった・・・日本のギョーカイにどこにでもいそうなプリック! 上にはぺこぺこ、下にはえらそー。 二流のくせに・・・。 アタシこういう奴大嫌い! 同時にこういう奴の滑稽さに目を付けたコッポラは鋭いと思った。
842 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 17:35:34 ID:/Pw1Hhvg
この映画って、日本を抜きにしても内容が浅いから駄作だと思う。 日本を舞台にしてきた映画って他にもあるけど、これはその中でも 最も低レベルだと思う。 ラストサムライ>>>>>>トウキョウ アンダーグラウンド>>>その他の日本を舞台にした映画>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ロスト何とかって駄作。
843 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 17:42:59 ID:OZUmjJ6C
>840 おそらく英語もあんまりわかんない(と思われる?) ポンニチ♂がなんか、女はウンタラとか言ってますよ・・・。 日本人のガールフレンドもいないくせに・・・。 アナタは「愛国心」って意味分かってないとおもうよ。 バカにされたら怒る!・・・だけ? 包茎短小チビでモテないうえに、アタマも悪い・・・かぁ・・・。 あぁ!わかった! アンタ死ねば?
844 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 17:44:15 ID:/Pw1Hhvg
雨工の嫌いな所は、奴等のジョークが他国にも通じると勘違いしてる所。 自分らが笑えればそれで良しだから、これを観る日本人を平気で無視できる。 基本的に他国に敬意を払うって事を知らない民族なんだろうな。 だから平気で他国に核兵器を落とせるのだろう。
845 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 17:46:24 ID:/Pw1Hhvg
>>843 その言葉そのままお返ししますよー
>おそらく英語もあんまりわかんない(と思われる?)
>ポンニチ♂がなんか、女はウンタラとか言ってますよ・・・。
>日本人のガールフレンドもいないくせに・・・。
>アナタは「愛国心」って意味分かってないとおもうよ。
>バカにされたら怒る!・・・だけ?
>包茎短小チビでモテないうえに、アタマも悪い・・・かぁ・・・。
>あぁ!わかった! アンタ死ねば?
すごい下品だね。
846 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 17:51:54 ID:/Pw1Hhvg
なんだろ?
この映画批判されてムキになってるDQNって。
この映画のどこがいいの?
でも、
>>843 のような下品な言葉を平気で吐けるDQNだから、あまり知性があると思えないし、やっぱりいいや。
皆さん、見てください。
>>843 の品性のない文章を。
Aちゃんねる史上最も下品なDQNです。
あ、だから雨工の糞映画が好きなのか?
なるほど
847 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 17:53:18 ID:OZUmjJ6C
>842 内容が浅い、ってのは着眼点がズレてるせいだと思うよ。 たとえば、ドビュッシーの音楽ってベートーベンを聴く耳できいたら、内容浅いでしょ? 第一、ラストサムライ、トーキョーアンダーグラウンド、なんていう映画とジャンルが違う作品の、 内容の濃さを較べて、>>>で表すなんて アナタの知能指数とォチンチンの長さを較べるようなもんでしょ?・・・・。
848 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 17:56:19 ID:/Pw1Hhvg
あなたの下品な
>>843 文章を晒します。
よーーーーく、自分
>>843 で読みましょう。
>おそらく英語もあんまりわかんない(と思われる?)
>ポンニチ♂がなんか、女はウンタラとか言ってますよ・・・。
>日本人のガールフレンドもいないくせに・・・。
>アナタは「愛国心」って意味分かってないとおもうよ。
>バカにされたら怒る!・・・だけ?
>包茎短小チビでモテないうえに、アタマも悪い・・・かぁ・・・。
>あぁ!わかった! アンタ死ねば?
いやあー凄いですね。
参りました、雨工以下ですよ
>>843
849 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 17:59:31 ID:/Pw1Hhvg
>>843 がどれだけこの映画を評価しても説得力ありませんよ。
なにせ
>>843 こんな文章を書くくらいですから。
ちゃんと読みました?これ
>>843 >おそらく英語もあんまりわかんない(と思われる?)
>ポンニチ♂がなんか、女はウンタラとか言ってますよ・・・。
>日本人のガールフレンドもいないくせに・・・。
>アナタは「愛国心」って意味分かってないとおもうよ。
>バカにされたら怒る!・・・だけ?
>包茎短小チビでモテないうえに、アタマも悪い・・・かぁ・・・。
>あぁ!わかった! アンタ死ねば?
850 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 18:03:05 ID:OZUmjJ6C
レス841とか847の多少なりともコンテンツのあるレスには反応せず、 感情的煽りレスにだけ反応する・・・典型的ポンニチ♂・・・。 だからポンニチ♂きら〜〜い! 短小も イヤッ! だけど・・・。w
851 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 18:07:00 ID:/Pw1Hhvg
>アナタの知能指数とォチンチンの長さを較べるようなもんでしょ?・・・・。
こんな事言うような
>>843 に、
>内容が浅い、ってのは着眼点がズレてるせいだと思うよ。
って言われてもなぁ。
>>843 みたいなDQNがこの駄作を好きになるんだろうな。
なるほどね。この駄作=
>>843 みたいな下品なDQNが喜ぶ映画か。
勉強になったよ。
852 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 18:11:27 ID:/Pw1Hhvg
さすがですね。
>>843 さん。
またもや、あなたの低レベルな文章を披露してくれました。
晒しますよ。
>レス841とか847の多少なりともコンテンツのあるレスには反応せず、
>感情的煽りレスにだけ反応する・・・典型的ポンニチ♂・・・。
>だからポンニチ♂きら〜〜い!
>短小も イヤッ! だけど・・・。w
さすがだ。下品な所がこのロスト何とかって言う駄作にぴったりです。
853 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 18:19:51 ID:/Pw1Hhvg
>>843 さんはハーフですか?
だからか・・
雨工の教育ってこの程度なんだろうな。
854 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 18:24:09 ID:OZUmjJ6C
・・・で、あのー・・・肝心要の 「アナタが短小だ」 ・・・という件に関してはどうなりましたか? ところで、840が女はウンタラ〜とか突然書いてホスタイルになるから、 「アナタが短小だ」・・・ っていう事実が表面化しちゃうんだよー。 ね? すべて 840 が悪いんだよ〜。
855 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 18:35:01 ID:/Pw1Hhvg
まだ、やりたいんか?おまい? しつこいな。 飽きたよ。
856 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 18:44:27 ID:/Pw1Hhvg
今更だけど、この映画でもいくつか笑えるシーンはあった。 もっと日本人をコケにしたジョークじゃなかったら良かったのに。 雰囲気は良かったのに惜しいな。
857 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 18:46:54 ID:OZUmjJ6C
い、いえ、ほとんど解決してるんですけど・・・、 「アナタが短小」 ・・・の件だけがペンディングのまま、残っちゃってるんです〜!
858 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 19:08:19 ID:/Pw1Hhvg
ID:OZUmjJ6Cの家族と友人が殺されたり焼かれたり首を切断されたりしますように
859 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 19:31:42 ID:OZUmjJ6C
イヤ〜〜ン、こ、怖い〜〜〜ガクガクブルブル ・・・「もしもーし、Iwojima 銃砲店ですかぁ? 出前おねがいしたいんですけどー。」 「へい、何いたしやしょう?」 「M60を三丁とM16を5丁。 それから、念のためにAK47を適当に見つくろって もってきてちょうだいな! アそうそう、アンモはそれぞれ10ケースずつお願いね。」 「う〜ん、今ちょっと混んでて仕入れに少しお時間かかりやすが?」 「いいわよ、でもなるだけはやくね。殺されたり焼かれたり首を切断される前には なんとか届けてちょうだいね! あんまり遅いと アンタ も 短小 ・・・ってご近所に言いふらしちゃうわよ!」
860 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 19:39:28 ID:/Pw1Hhvg
ID:OZUmjJ6Cがこうなりますように。 ──---ァ--──--、___,,. イ '´ \ / ザル ヽ / '. / `ヽ./ i/ | ○ ○l _,,ィi⌒ヽ ヽ ___ /r‐-r''´ ノ.l |⌒ヽ /`ヽ、 _厶'⌒_l { :| l |_ / Y⌒''''|,,_ゝ、_ノス,,_,ノ、_,,ノ》` γ;;;;;ノ..;;;) ヽ ,,,γ;;;;,,…../ ::::::::::*:: ヽ (;;;;;;;;;;;;;;;;;;人_(\!((^i_/ヽ、::*::: } | /*-'' ̄ :;; ̄''- i リ | ソr《;,・;》、i r《;,・;》、 | | リ i ;;;;;; | :::: | | } <ヘ :;;;;; ノ ::: /;; > i ゴリッ | |:::l:;;;;;;;*`;;ー;;`ヽ: l::::| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒⌒ヽ 彡`';:; ヽ:::;;; l l===ュヽ ::/ リノ < んっごう!!! 、 ) ̄} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ ;; |、'^Y^',,|:::/| / \________ 、_人_,ノ⌒)}─┐ .,,;:':;}#;\∬;;;-'/ | ( _,,ノ´ └───;イ;゚;'∬:∬ j/ r‐'´ ブチッ…ブチブチ…','/;;∬∬∬
861 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 19:57:28 ID:OZUmjJ6C
器用に絵かくね・・・。 うまいけど、・・・アタシ、もっとちゃんと美人に描いてよ! じゃないと、 ついでに アンタ もさらに 短小 で おまけに 包茎 だ! って 殺される前にテレビでテロリストの声明文を読まされるときに、 しっかり付け加えて読んじゃうわよ!
862 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 20:18:19 ID:/Pw1Hhvg
悪かったよ。もう、俺の負け。 まだ言いたい事があったら好きにやってくれ。 もうやーめた。
くだらんやりとりなのに、全部読んでしまったw
まあでも、評価がこれくらい極端に分かれる映画ってだけで、面白いな。 勧められるまま見といて、良かったかも。 まだまだ語られるでしょうね。
865 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/27(月) 10:39:16 ID:L1ujbhRJ
最近観たDVDでロマンティックだな〜と思ったのが ロスと印トランスレーション 50 ファーストでイト スパングリッシュ でも話はいいんだけど、役者がサタデイナイトライヴ系なのが キンタマにキズだけど・・・。
監督は誰にこの映画の放つ意味を「伝えたい」て思って作ったんだろう? 高く評価する人は、映画を見る前から監督と価値観を共有していて、 極端に言えば作った人、見た人双方にとって、この映画は「確認作業」の 道具に過ぎなかったんじゃないだろうか? 映画を見ても何も感じなかった、あるいは侮蔑的表現が気になって 主題に目が向かなかった、という人にこそ、本当は伝えたい 何かがあったんじゃないだろうか? と、この映画がつまんなくて早送りしてしまった僕は思うw
867 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/27(月) 22:33:10 ID:+Hm6yEnV
BSふじてやってるぞ
868 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/28(火) 02:21:35 ID:klCt6IA4
そもそもさー、 ロストイントランスレーション・・・なんて言うタイトルの映画を 字幕で観る・・・というのがちょっと変なのでは???
>>837 引き篭もってないで少しは日本から出て外から見てみろ
とりあえずケビン・シールズ好きだから音でお気に入り。 映画はBGV扱い。
>>868 確かに「日本を短期間、訪れる側」の見方が出せればそれでいいのであって、
「来られる側」の日本人に見られることは意識の外だったかもね。
872 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/28(火) 13:37:42 ID:PDuI1vPt
でも、ヤパーリこの映画って糞映画でしょ? 皮肉たっぷりの日本人像描いて、登場人物のストーリーを進めてるから気に食わない。 この糞映画好きなのって、外人大好きの尻軽肉便器で決まりだよね。
>>868 、
>>871 「日本に来た外国人」という限定的な観点で見ると共感し難いけど、
もっと抽象化して「異国を訪れた戸惑いと孤独感」とか、カルチャーギャップなどは、
誰にでも似たような経験があるのではなかろうか。
つか舞台はアジアの仮想都市としてみてたが
875 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/28(火) 14:27:05 ID:oQI2MGVb
>>873 その「似たような経験」てのがいまいち分かりにくいんですわ。
あくまで自分は日本文化とつながりを持った日本人だし、
舞台は他のどこでもない、日本に見えてしまう。
決めのセリフを聞かせてくれない所はいいと思いました。 そこだけはlost in translationしない…というか そこがもっともlost in...なのか? わかりませんが。
>>876 例えば自分が“外国”に行った時、全然言葉が通じなくて戸惑ったとか、
転校や転勤等で、“知り合いがいない世界”に入って、孤独感を感じたとか、
寂しい時に友達や家族に電話したのに、解ってもらえなくて癒されない時とか…
そら「日本に来た外国人」の感覚そのままを、日本人が理解するのは無理でしょう。
まあ自分はこの映画の“Lost”な部分より、
気の合う仲間との出会いが人生を彩り深くかつ楽しく豊かにする、といったプロットが印象に残った。
>>878 実はこれまでの自分には、あまりそういう経験がないことに気づいた。
外国に行って言葉が通じないのは当たり前だし、だからこそ
英語を一生懸命勉強してきたし、英語圏以外なら現地の言葉を勉強すれば
よい。転勤等で赴いた地に知り合いがいなくてもいても、
要は自分がしっかりする以外にない、と思ってきた。
でも、そうでない人もいるのでしょうね。
あとこの映画の主題に「男女」はあまり関係ないのだろうか?
英語圏以外なら現地の言葉を勉強……というのは、理想論じゃないかなぁ。 留学とか長期間の滞在なら努力もするだろうけど、焼け石に水になりそう。 あと、現地に知り合いがいないことに加えて、 近いハズの人達ともすれ違ってしまっていることへの寂しさも大きいように感じた。 「男女」については、後半の“切なさ”の演出には大いに役立ったと思うけど、 主題そのものにはあまり関係がないかもしれない、と自分は感じた。
>>880 あいさつとか日常会話くらいは勉強しようとしますよね、普通?
それほどの努力を払うだけの興味もないなら、そもそもその地に
行かないだろうし、行くべきじゃないのでは?
もし「男女」が主題に関係ないのだとすれば、僕としては
ますますこの映画への興味はそがれます。
ひょっとしたら、女性がこの映画を通して何かをこちらに伝えたがって
いるんじゃないか、と思え、その点で気がかりだったので。
おじさんが何を悩もうと、知ったこっちゃない。
それこそ「自分には関係がない」。
>>881 誰でもあいさつくらいは勉強するだろうけど、
この映画の“Lost”は、そういう次元ではないからね。
“男女関係”という意味でなく、性別の問題でしたか。
若い女性と中年おじさんとが、それぞれの属性と年齢に応じた悩みを抱えているわけで、
監督が「伝えたがっていた」かどうかは解らないけど、上手く描かれてはいたと思う。
(結婚したことによる環境の変化、自己実現の方法、将来等に悩む若い女性と、
仕事面でピークを過ぎ不満、また家庭への違和感を抱えた中年おじさん…)
>あいさつとか日常会話くらいは勉強しようとしますよね、普通? >それほどの努力を払うだけの興味もないなら、そもそもその地に >行かないだろうし、行くべきじゃないのでは? スカは別に行きたくて行ってたわけじゃないから 日本語を覚えるとか関係を広げるとかって発想はないだろう。 頭にあったのはその期間をどうやり過ごすかってことだけだろう。 スカに共感を覚えはしなかったけど 普通とかべきとかべきじゃないというのはなんか的外れだな。
884 :
881 :2006/03/28(火) 19:36:07 ID:ESzgw9UF
>>882 言いたかったのは、まさに「男女関係」ですよ。
妻から見て、結婚生活がうまく行ってない、ということですよね。
でないと不倫に解放を求める(?)ことの説明がつかない。
僕が夫なら、「君のために僕は何をしたらいい?」という
ことになる。
何か自分への不満があり、それへの抵抗手段として、
説明を省いてたまま不倫に走っているように映ります。
885 :
881 :2006/03/28(火) 19:40:24 ID:ESzgw9UF
>>883 でも外国に来た以上、現地語でできる範囲のコミュニケーションを
とるように努力するのが普通じゃないかな。
異文化で育って原語が不十分であっても、そこから色んな対話が始まる。
身振りや筆談なんかも使って、人はなんとか分かり合おうとするもの。
その努力も払わないで「外国に来た疎外感」を訴える、てのは誰が見ても
身勝手な態度って気がするのだが・・・。
あまり自分の「普通」を一般化しない方がいいよ
887 :
881 :2006/03/28(火) 20:23:07 ID:ESzgw9UF
確かにそうしようと考えない人もいるからね。 でも、そういう風に自己転換しないと問題は解決しないんじゃないかな。 世界中のどこに行ったって、その土地の文化があり、 それを愛する現地の人がいるのは当たり前だから。
京都のシーンを日本としてきちんと描いてたと感じて 東京のシーンは割とアメリカ批判を感じたのは自分だけかな
>>884 別に「不倫に解放を求めた」わけではないでしょう。
また「うまく行ってない」と言うほどではないにせよ、
環境の変化や夫の友人と合わない等、随所に不満のポイントは見え隠れしていた。
コミュニケーションに関して、最初はやる気0だった2人も、
2人が出会ってから後は、街に対しても人に対しても積極的に対話しようとしていた。
>>888 なるほど。面白い見方だと思う。
前に自分はいかなる不倫も許せない。
そして不倫を扱う映画は一切許せない。
だからこの映画は論外。
みたいな事いってたのがいたけど
>>881 も同じ手合いかな。
登場人物がとにかく自分の価値観にそって動かないと気がすまないなら
そもそも映画なんて観る必要はないだろう。
少なくともこの映画を観る必要はなかった。ましてや批評する必要も。
891 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/29(水) 07:32:43 ID:IBbirXdX
まぁ、現実は複雑。 愛情だけじゃ続かないのが毛コーンでしょ。 あんまり若かったり、ミッドライフクライシスに突入する50代前後は ダンナもオクもそれぞれ人生観変わるからねぇ。 ・・・誰が悪いんでもなく、お互いに接点がなくなって、愛情も薄れていく、ってのはよくあるよね。 日本ではそうなっても、なんとなく添い遂げるのが多いけど、 アメだと i want someone i can grow together なんちゃって すぐ離婚か不倫だもんね。 離婚しても大抵結構友達付き合いしてるし。 でも、この映画がロマンティックだったのは、 二人とも結婚生活に意味も生きがいも見出せなくなっても すぐにセクルの不倫関係に突入してストレス解消に走らなかったからでしょ? セクル以上に精神的な充足感のあるリレイションシップに求めてたから・・・っていう。
892 :
881 :2006/03/29(水) 07:34:07 ID:YwLsiJjZ
僕は映画通じゃないので、別に批評する気はないのですが、 この映画の価値がよく分からなかったということですかね。 でも時間が経って見たら「ああ、いいな」と思うかも知れないし。 奨めてきた彼女にはまだ感想は言ってないものの、 ま、「音楽とかの趣味は良かったよね」とか適当に言っときますわ(笑)。
その時のその人にとって難解な映画、ってものはあるよ。 フォーエギザンポー、子供の頃TVで見た戦場のメリークリスマスは 訳分からんかったwけど、今はいい作品だなって思うし。
894 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/29(水) 09:33:43 ID:IBbirXdX
まあでも、男が見て面白い映画じゃないよね・・・。 といいつつ、アナタの奥さんも、アナタの知らない間に進化してて、 アナタからは自分が結婚生活から得たいものが得られないと結論だしてて、 着々と離婚の準備をどっかの男と進めてるかも・・・だし。 ・・・美人だったら、の話だけど・・・。 ぶす奥のばあい、まあどっかの男とイイ感じに・・・っていうシチュが ないだろから心配ないだろけど・・・。
考えてみるのはいいけど、 「今の自分にはわかんない映画だったな」という"当面の結論"を 受け入れること(潔いあきらめ)も時には大事かと。
疎外感を共有してない←現実ではしあわせだから なんじゃ。 頭の中がおめでたい→映画わからん ことになる。
主人公の二人は異国である日本に来て、初めて目にする ものの多くを否定していたよね。もう少し好奇心を持っ て面白がれば良いのに、と思った。あまりに「頑な」過 ぎると思った。 孤独というのは、そういう頑なな心に宿るものなんだな とこの映画をみて思った
孤独だから「頑な」になっていたと思われ。 何度も言うけど、二人が意気投合してからは、日本の多くを面白がろうとしているから。
意気投合してからは何をするにも憂鬱だった日本の滞在も、楽しく感じようとしてたよな。 そういう感情の揺れで動く一時的な人間の子供っぽさも上手く描けてた。
>>899 だから何なんだ?て感じなのですが…。
この映画の一番良いところって何ですか?
>>901 だから何だってんだよてめー言ってることわけわかんねーよ
何が気に入らないのか教えろコノヤロ
それが人にもの聞く態度かヴォケ
>>901 自分にとっては人間と人間関係の機微。
「だから何なんだ?」という質問について、
おそらく>899氏は、わからなかった人には話しかけてない。
>>902 お怒りを買ったようで申しわけありません。
ただ、私にはあなたがお怒りの理由は十分には解りかねます…。
>>903 >>899 の記述についてはその通りだと思います。
私のような人間にも説明してもらえないだろうか、と思って
聞いてみたのですが、
>>899 にそのお考えがなければ
あきらめます。
905 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/04(火) 12:35:13 ID:PCXbCjWF
>>904 すっとぼけんなや!
説明を求めるにしても
「だから何なんだ?」なんて聞き方あるかってーの。
てめーの質問内容千回反芻してから出直してこい!
失せろウジ虫
まだやってんのか お前らw
>>906 すません。
普通に聞いたつもりなだけでこんな怒られちゃうんだから、
やっぱコミュニケーションって難しいな、と。
分からないままにしとくのが気持ち悪い性分なもので…重ねてスマソ。
908 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/04(火) 17:52:26 ID:VGXQ6JG+
よくわからんが、よ〜くわかった〜!
>だから何なんだ?て感じなのですが…。 コレが「普通に聞いたつもり」なら、「自分はコミュニケーション能力が低い」と自覚した方が良いと思うよ。 非常に感じが悪く、何が聞きたいのかも解らない。(質問というより、相手の話を否定する時に使う調子)
910 :
881 :2006/04/04(火) 23:21:06 ID:dVDRB8KI
>>909 声の調子は文字からでは分からないのでは?
話し言葉で言うとすれば、相手の目をしっかり見て、
閉じた5本の指先を相手に向けて、低い声で真面目に
聞くように言いたかったのです。
聞きたいことは文字通り、
「この映画の一番良いところって何ですか?」
に尽きる。
911 :
881 :2006/04/04(火) 23:23:33 ID:dVDRB8KI
881=901
912 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/05(水) 01:48:14 ID:NCM3N7n6
>910 マレイとジョハンセンが最後までセックルしなかったところ。
913 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/05(水) 02:22:13 ID:SKPagRhv
>>912 それはそんなに珍しくないかな
擬似親子みたいな関係でしょう
>>907 >>910 後から自己正当化するための、苦し紛れな言い訳の論法。
文脈としては「だから何なんだ?」から「良いとこ教えて」につながってんだから怒られて当然。
もし良いとこだけ知りたいだけだったら最初の一行はいらんだろ?
おまえさんがいかに普通だ丁寧だと思おうと、レスとしては明らかに煽り。
それに声でと言うが、相手を見据えて低い声で「だから何なんだ?」
なんて聞いたらぶん殴られるよ。
915 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/05(水) 06:25:38 ID:NCM3N7n6
>913 あんた、それは誤解してるよ。 アメ人の表情が読めないからかな? 擬似親子関係なんてとんでもない! それぞれのケコーンに幻滅した男と女の関係なのに、 それぞれのしがらみと良識が浮気させずにいる・・・ おそらく両方とも最終的には離婚に至るが、 まだ時期じゃないし、浮気で憂さ晴らしっていう イージーな解決法をとらなかったところが ノーブルでロマンティックなんじゃんか!
>>914 見解の相違があるからまじめに言葉でやりとりしようとしてんのに、
なんで殴ってくるのかな?
その場合はもちろん殴り返すけどね。心得ありますから。
>>916 >>910 です。
なるほどね。
そうかな〜とも思うんですが、できれば今すぐは無理でも、
早いうちに分かるようになりたいかな、という欲がつい
出てきてしまいまして。
何か痛いのが湧いてるな
>>917 だから煽りでコミュニケーションとろうってのがあんたの「やりとり」でしょ。
それをとぼけて知らぬふりってんだから、たちが悪い。
殴り返してみな、周りから袋叩きだから。
こういうヴァカはそれくらい痛い目に合わなきゃわからないw
理解不能
924 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/06(木) 07:42:40 ID:cN1TrKdZ
まぁ、何にしても、 この映画って 日本人には良さは伝わりにくいよね。 文化の壁を越えては伝わらない、っていうか、 文化的接点がないので共感が沸かない、っていうか。 ましてや、結婚はおろか、 アメ人と付き合ったこともないどころか、 日本人のボーイフレンド/ガールフレンドもまだいないかもしれないオコチャマが わかんないのは無理もないよ。 英語もおぼつかないわけだし。 第一、原題が Lost in Translation なんて名付けられてる映画を 字幕で見る・・・ってこと自体、冗談としか思えないよね・・・。 字幕自体が translation なんだから・・・。 ・・・何でそれが冗談なのか分からない・・・ってことはないよね、いくらなんでも?
925 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/06(木) 07:51:07 ID:cN1TrKdZ
そこで考えちゃうけど、 文化の壁って、想像いじょうに高いんだね。 アメ人独特のサーカズムとか、 フランス人のエスプリとか 日本人の粋とか、って ボーダーを超えては伝わらないんだろうなぁ・・・。
>>924 こういう「ふふっ、俺はわかってるんだぜ」みたいな態度の奴って、例外なく不快感を感じるな。
927 :
901 :2006/04/06(木) 10:51:56 ID:qTNuEexX
>>924 文化的、ないし人的交流の「接点」はあると思うんです。
ただ描かれた世界をあくまで「日本人」の側から見てしまい、
主人公の内面から見ることが難しい。
私は字幕をOFFにしてもほぼ理解するんですが、米国人と
コミュニケーションをとる場合、日本人である自分の
アイデンティティ、主体性を意識しながら、という態度に
慣れてしまっていて、特にその傾向が強いのかもしれません。
映画を見る際にそれをいったん捨て去ることができれば、
>>903 のおっしゃるような良さが分かるのかも、と思います。
928 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/06(木) 16:12:43 ID:cN1TrKdZ
>927 ・・・とは言っても、 たとえば「フーテンの寅さん」をアメ人が観て、 あなたが「わかる」のと同じレベルでアメ人に「わかる」わけないと思う。 日本人とケコーンして、日本語ふつーに喋れて、日本に住んでるアメ人以外には・・・。 逆に、仰々しいモノって「接点」があるっていうか、わかり易いよね。 毛唐にもハラキリとかはわかりやすいし。
929 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/06(木) 16:54:05 ID:SbGP5rJu
なんかわかんないけど、このスレ頑張れ、アンチもマンセーも、みんながんばれ。
930 :
:2006/04/06(木) 17:10:24 ID:mhApVybl
この映画は日本文化を批判していると 捉えている人がいるようだが 実際は日本文化礼賛ともとれる内容になっている なぜなら東京の街に繰り出すシーンでは 監督とプライベートでも交流のある クリエイターが多数出演し東京のファッションシーンの今を表現している その対比として旧態依然の日本の習慣が 描かれていてその点は日本人からも 悪習として批判がででしかるべきなのである
悪習といえば蕎麦をズル食いするシーンを入れて叩いて欲しかった。 日本でズル食い=通みたいな勘違いが蔓延していて イタリアンでパスタズル食いするアホが非常に多くてウザい。
ところで最後あたりに二人で英語で話すシーンがあったけど、あれ何て言ってたの?
933 :
927 :2006/04/06(木) 20:37:53 ID:vHvV5yXy
「フーテンの寅さん」は私も未見ですが、小津安二郎作品の 良さなどは、欧米人にも分かってもらえるのではなかろうか。 またこの映画の良さを味わっておられる日本人鑑賞者も多く、 私もいつかその程度理解できたら、と希望しているところです。
934 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/07(金) 01:30:19 ID:wSMUw6yN
>932 アタシ、完全バイリンでアメ在住ですが、あれは聞き取れません。 そもそも聞き取れないように・・・が作った人の意図でしょう。 でもジョハンセンの表情と態度の変化から想像すると、 アメに戻ったら連絡してくれ・・・というような内容を マレイが囁いていたと思われ。
>>934 日本在住で完全バイリンじゃない私なので、自信はないですけど、
"...tell him the truth...O.K?"
"O.K."
て言ってるように聞こえませんか?
"him"というのは旦那かな?
「君が感じている本当の気持ちを彼(旦那)に言うんだよ」 「分かった」 というようなやりとりなのかな、と想像するんですが。 間違ってたらすみません。
937 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/07(金) 07:29:23 ID:wSMUw6yN
>935 そういうケコーンを救う方向だと、あのときはじめて ジョハンセンがお目々キラキラ、口にブッチュ〜・・・になったのと 二人とも突然重みが取れたような様子になったのが変じゃない?
>>937 「本当の気持ち」を言って結婚生活を救うことになるかも知れないし、
あるいはいっそ潰すことになるかは解らないけど、
相手のことを思えば「勇気を出して言う」ことを促したくなった
気持ちと、刹那のエゴとが交錯してああいうシーンになったのかな、
という気がしたのですが。
私には「分かった」と言った妻が「がんばってみる」と相手に
感謝してるように見えました。
↑間違ってるかも。
>>938 セリフの内容が正しいのだとすれば、自分もその解釈に同意。
何でこの映画ってWOWOWではやらないんだろうね。 BSフジではやってたけど。(フジテレビが関わってたから) 地上波初放送も朝日ではなくフジだろうね。 でもゴールデンではやらんだろな。 深夜にひっそりとやって実況民に反日映画だとボロクソに言われるんだろう。
941 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/07(金) 12:12:19 ID:wSMUw6yN
なにを、がんばる? 自分が精神的に進化して、ケコーン生活がかみあわなくなってるのに、 がんばって改善できるような状況じゃないと思うけど。 その場合「がんばる」=「がまんして、自分の欲求をおしこめる」でしょ? それって状況が悪くなるばかりで、愛情は薄くなる一方じゃないの? ジョハンセンはYale大学で哲学専攻だったりする世間知らずのお嬢さんでしょ。 お金持ちで働かなくてもOKでポヨヨ〜ンと大人になって、カメラマンの彼と なんとなくカッコいいかな、ってな感じで結婚しちゃったわけで、 彼女はそれに気付いてしまった状況でしょ? 彼だって、離婚してもすぐ次のガールフレンド作っちゃってケロッとしてるタイプだし。 マレイはミッドライフクライシスの真っ最中。w 自分の結婚生活を、人生を、見直す時期にきてる。 そんな結婚生活の中の孤独感を共有した二人が、 日本っていう一歩ホテルの外へ出ると言葉も通じない孤立した空間で出会ったんだから、 そりゃ惹かれあうよね・・・。 アメにいたら絶対こうはなんなかったと思う。 日常生活では、それぞれ結婚生活を見つめなおすことのできる、何もしない時間ってのがないから。 年も親子ほど離れてるし、アメにいたら惹かれあうような二人じゃないし。 ・・・とまあ、そういう映画だと思うよ・・・。
942 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/07(金) 12:29:03 ID:wSMUw6yN
こういう映画見て、 反日、とかそういうところへしか目が行かない・・・のは いくらなんでもあたまアバウトすぎるんじゃないの? そういうの、大抵は男だよね。 そんなことだから、日本男と欧米女のカップルがうまく行った試しがないんだよ!w その逆のカップルは大抵結婚成功するんだけどね・・・。
943 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/07(金) 12:42:40 ID:s8h2/UvH
飲み屋で機関銃持って暴れてた人は何なの? あのシーンは意味不明だった。
944 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/07(金) 13:39:14 ID:wSMUw6yN
>943 ジョハンセンのだんなの友達の友達がお店の人と喧嘩して、 お店の人がおもちゃのBBガンをうちまくってジョハンセンたちのグループを追い出してたんだっけ? アメでは客がバーの人と喧嘩したら、警察が来て、だれかが逮捕されるところまで必ず行くし、 大の大人がおもちゃでもBBガンを客にむかって打つなんてありえない。 訴訟で確実に負けて大損になるから。 日本でこういうことがよくあるとはおもわないけど、アタシも繁華街で酔っ払った2つのグループが フラフラしながら喧嘩してるの見たことあるけど、 あー、酔っ払いか〜、って感じでだれも警察呼ばなかった。 その辺の違いがコッポラには面白く思えたんじゃないの?
945 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/07(金) 14:06:26 ID:uxeBFIh3
昨夜レンタルで見ました。 あくまでも 真面目な質問ですが、 この映画って、 パークハイアットのプロモーションビデオですか?
パークハイアットが撮影に協力してるんだから、その意味合いもある罠。
>942 日本男と欧米女がうまくいかない理由こそ人種差別そのものなんだよね。 「欧米女」と話せばわかるけど黄色人種なんて絶対無理!とか平気で言うよ。 日本女と欧米男がうまくいく理由も人種差別なんだよね。 見下されてるこそうまくいくってことに気がつかないだけで。 白人がその他の肌の色の人達に対する差別意識って覆しようがないよ。 海外に住んだことがあれば感じずにはいられないと思う。 この映画に出てくる疎外感にも通じるところはあるけど。
948 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/07(金) 16:45:20 ID:dtHmvyG1
>>945 バーのシーンなんかは宣伝になるけど、朝ブラインドがいきなり開いて目を覚ましたり
シャワーが低いといった点はマイナスになるね
949 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/07(金) 18:48:23 ID:wSMUw6yN
>947 ワロス アンタ、アメ女とつきあったことないでしょ?想像でものいわないように・・・。 いわゆるWASPのなかにはそういうビゴットもいるけど、そういう奴はそもそもWASP以外とはつきあわないし・・・ 第一こいつらは特殊でどこいっても嫌われてるし。 普通に教育のある常識人は差別しようという意思は特にない。これってもうちょい複雑なんだよね。 アンタがこの映画見て特にマレイの日本の町での態度が無礼とおもうでしょ? 彼はただ自分でいるだけなんだけどね。 同じことが、日本人がアメとかにいると起こる。 アンタは普通にしてるんだけど、アメ人には、何だこいつ? 失礼な奴だな、おかしな奴だな、ってなる。 それが日本人側から見ると差別ととられる・・・とかね。 あと、アジア人男は一般的に欧米女が好む外見じゃないから、それも日本男から見ると、差別に見えるかも。 外見って想像以上に社会生活に影響力あるんだよね。 外見が近いほど、親近感を持てる・・っていう・・・。 なんでだろね? でもそうなんだよ。 一種のズィノフォービアかな? ところで結婚の話だけどさ・・・。 片方がもう一方を見下してるような関係で結婚生活がなりたつわけないじゃん! アンタ、バカなんじゃないの? アンタ、にほん女にもモテないでしょ?w
この映画には自意識過剰な痛々しい方々を惹きつける何かがあるようだ
951 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/07(金) 19:41:31 ID:ztV/N+ZA
ジャップって、本当に馬鹿だね。
953 :
938 :2006/04/07(金) 21:19:17 ID:DlFtictO
>>941 「何をがんばる」のかは、映画で私に一番見え難い、
妻の疎外感が一体何であるのか、によるでしょうね。
単に旦那との結婚生活を改善させるというだけでなはない。
ベッド上であのおじさんと話していた時のように、
妻は出産とか子育て、教育にいそしむことになるかも知れぬ
今後の人生について想像し、それは恋人として旦那と付き合ったころや、
新婚時のようなスリル・好奇心の充実を伴うものではなく、
「愛」自体も希薄化していくが、その一方で淡い感情でむずばれつつも、
家庭をつくっていくことにもそれなりの意味があるかも、
と想像してるのかもしれない。
不安感にさいなまれ、そして自分の「言い分」に正しさ
があるかどうかにも十分な自信はないが、とにかく今の堂々めぐりから
抜け出す第一歩として自分の思いを旦那に率直に「言ってみる」。
その勇気を持ってみる、という意味でおじさんに「O.K.」と答えたように、
私には映ったのですが…。
半面、そもそも疎外感の由来が結婚生活の継続にあり、
それを解消すれば基本的には解決する、という類いのものならば、
>>941 さんの解釈通りということになるのでしょうね。
空気感がいい。全体的には糞かもしれんが
955 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/08(土) 00:49:21 ID:AlAyWlSL
あ〜、日本の上等の松坂牛のしゃぶしゃぶが食べたーい!
956 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/08(土) 05:19:13 ID:AlAyWlSL
>953 >自分の「言い分」に正しさ があるかどうかにも十分な自信はないが、 ・・・って、ジョハンセンの他人の意見を聞いてるときの見下した態度見てないの? 自信の固まりじゃん! 哲学専攻、それもYaleだよ〜。 >とにかく今の堂々めぐりから 抜け出す第一歩として自分の思いを旦那に率直に「言ってみる」。 ・・・「言ってみる」とどういうぐあいに堂々巡りから抜け出せるのか、アタシはアナタに小一時間問い詰めたい。w 二人の会話の質の浅さとか、ダンナの友達の程度とか見て、人間の資質がすでに違いすぎてて、 まったく接点がないのに気付かない? 生活態度を改善すればサルベージできるような関係じゃないでしょ。 あのアクション女優とそのクルーたちとダンナと話してるとき、ジョハンセンだけがいかにウイてたか気付かなかった? >その勇気を持ってみる、という意味でおじさんに「O.K.」と答えたように、 私には映ったのですが…。 ・・・勇気って何のため? ダンナを傷つける? ないない! 彼、ステレオタイプのギョーカイ人間じゃん。 経済的不安? ないない。 パラサイトされて困るような貧乏な家庭の子はYale行けませんって。 孤独が怖い? これだけだったんだよ。 実家に電話したときの親子の愛情はお互いあるんだけど、 気持ちがすれ違ってたでしょ。 っても大したことじゃない。 まだ23−4歳だし。 最後にマレイが言ったことは何かマレイにとっても良い事だったはず。 その後飛行場への車の中で なんとなく嬉しそうだったでしょ? 「頑張ってみな」と言ってもマレイにはなにも いいことないんだから、それはない。 つまりこれからお互い離婚して、ボーイフレンド、ガールフレンドの関係で付き合おうという インプリケーションをこめて、その最初の男側のムーヴとして、 「連絡してくれ」と言った以外にはありえない、とおもうよ。
>>956 そうなんですか。
うーん、ムズカシイ映画ですね…
私には分からなかったみたいです。
大変長々と、失礼しました。
しかし最後の台詞はどういう意味なのかな…?
最後のセリフは監督の小声で何か思わせぶりにつぶやいてという指示に対して 「撮影終わってやっとこの不快な国から抜け出せる」と言ったのは有名な話。
私の結論ーー 「いいよね、音楽の趣味とか」と言うことにするw
荒れに荒れながらも凄くいい流れなってますね。 ずっと読んでいたら、このスレに書かれた全てのレスが この映画の価値を証明してると思いました。 "lost in translation" 言語の違いのせいでニュアンスが伝わりきらない状態。 そして、一番通じあっているはずの夫婦間の意志の不通。 さらにそのテーマはスクリーンの外まで出て来ます。 映画を見た我々が、それぞれの個人的な価値観やバックグラウンド、文化や国民性にたいする認識の違いから、些細な事について大論争にを展開したり。(寿司屋での「ブラック・フット」問題など…) 映画がドラマチックな演出を抑えて、あいまいな部分を多く残してあるがゆえに、一人一人の観客が自分の想像力で足りない部分を補って独自の解釈をした。 正解なんてあってないようなものだから、スレもここまで続いて来たし、もはや皆が"ロスト・イン・トランスレーション"を経験したという訳です。 受け身の姿勢で映画を見るだけでは済んでなくて、自分の頭で考えた人ほど、強い共感とか反感を持ったわけですよね。 その最たる例が、クライマックスの聞き取れない囁き。 結末となる部分を観客の想像にゆだねるというのが、脚本としてどうなのかはともかく、新鮮だし素敵だと思いましたね。 実はネットでスクリプトを見つけちゃったから、僕はどうなるか知ってます。でも、伏せときます。 やっぱり一人一人が自分なりの答えを持っていた方がいいと思うので。 スクリプトには一応、普通の会話がありました。 でも、あえてキスもセリフも全部アドリブに切り替えたらしいです。だから正式には、あの二人だけの秘密ってわけ。 その選択が映画の質を数段上げたと思ういます。
>>961 私にとっては初見ですぐ「いい」とは思わず、「製作者との価値観の
乖離が大きそうだな」「分からないな」という類いの映画だったのですが、
謎に満ちていて、とても「気になる」映画なんですよ。
アメリカは10代の頃に留学していた先で、監督はその国の同世代の異性。
今やアメリカなんて近いですよね。だけど、やっぱりよく行き違いが起きる。
言うまでもなく、アメリカ人(個々に違うけど)は良いところもたくさん
ある人たち。
>>962 確かに。基本的に他民族だから、いわゆる「アメリカ人」は3世以降って感じだね。
差別は日常レベルであるけど、同時に異文化を自然に受け入れる面もある。底抜けに楽観的でフレンドリーな所はとても好ましいし、一緒にいて救われるよね。
今は、ダークで残酷な部分が強調されているから、この映画を見てネガティブな印象を持った人が多いのも理解はできる。
僕は感じなかったけどね。マーレーを見て感じたのは自信をなくして、えらく淋しそうなアメリカ人。
「アメリカ人から見た東京」だって、バカにしてるとか批判的とは思わなかったし、悪意も感じなかった。
日本人にはない柔らかさ・温かみのある視線だと思ったけどなー。
まあ僕が好意的だから、かもしれないけど。
まあ、一緒に遊んだファッション業界の人達を特別な親近感を持って描いてたというのは事実かもしれませんね。セレブ仲間、というよりは、最近はどんどん人口が増えつつある、完全にインターナショナルなコミュニティーの仲間意識じゃないかな。 僕は別に仲間に入りたいとは思わないけど、嫌悪感も感じないけど、嫌がる人もいるんだね。 これからああいう、国境も文化の壁も必要としない連中はどんどん増えていって、そうでない人々からはっきり分離しはじめるかもしれない。そういうシーンを描くにはトーキョーはピッタリだったんじゃないかな。
監督は日本のデザイン業外で仕事してた時期あったからな。 多くの意味で心象風景な映画なんだよ。
所得とか容姿とか性格とか学歴とかセンスとか国籍とか人間関係とかそういったもので 自分にコンプレックスを感じている人間は、過剰にこの映画を否定したがる傾向にあるみたいね。
967 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/09(日) 01:22:01 ID:Ri08VLNt
なるほど。 それで日本だったんだ。 ストーリー自体は異文化の外国だったらどこでもよかったわけで、 なんで、日本だったんだろうと不思議に思ってた。
968 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/09(日) 01:23:26 ID:Ri08VLNt
おっと、967は>965へのレスれす。
このスレ久々に来たけど、まだ続いてたんだね。 久々に見たくなった。DVD引っ張り出すか。
こないだBSフジで見た またヴェンダーズみたいなやつかー、と思ってたけど ちょいと違っておもしろかった。 ビル・マーレイうまいなー
おお、ヴェンダースかぁ いいこと言うね。
>>966 例えばこれなんかも「過剰」なんだろうか?
私などは日本に住んでいて、普段は差別を感じずに過せるので、
アジア系アメリカ人の人を気の毒だなって思うこともある。
Today, Asian Americans are frequently the targets of racial
humor and portrayed as caricatures on radio, television,
and film, and we are more likely to see negative portrayals
of Asian Americans or no portrayal at all.��We hope that in
the future, producers and artists will remember our concerns
and make a greater effort towards a fair and balanced portrayal
of Asian Americans.
と自分たちが苦しんでいる背景を説明した上で、
↓のようにこの作品を賞に推さないよう訴えた動機を
語ってますが、これは理由のないことなんでしょうか?
The film "Lost In Translation" dehumanizes the Japanese people
by portraying them as a collection of shallow stereotypes who are
treated with disregard and disdain.��The film has no meaningful
Japanese roles, nor is there any significant dialogue between
the main characters and the Japanese.��Such portrayals perpetuate
negative stereotypes and attitudes that are harmful to Asian
Americans in the United States where a significant minority
of Americans already have negative attitudes towards Asian
Americans.
(
ttp://www.lost-in-racism.org/より )
974 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/09(日) 13:07:53 ID:x6AHvNRT
2ちゃんねるでこうやって論争してもキリがないから海外のフォーラムでこの糞映画を酷評したら、こぞってアホ外人が反発してきた。 なぜだ?これはトーキョーはこうでしょ? とかこの映画を絶賛してきた奴等がパニックになってる。 くっくくくく ザマミロ。
>>973 この英語部分は はなはだ時代遅れな主張だと思うね。
90年代にそうやってpolitically correctであれとうるさく主張されて
アメリカのテレビドラマや子供番組なんかでは
白・黒・ラティーノ・アジアンを同じバランスで配分する努力がなされたけど、観ていて非常に不自然だとみな感じていた。
cultural diversityとかracial charactoristicsとか「特性・個性・違い」を表現すると差別と糾弾されるから、登場人物の性格はみんな漂白されて、何系アメリカ人も中身はWASP化されてるっていう状態になる。
それを観て育つ新世代は、こんどは自分の文化的な背景を知らない、祖先の伝統を憎んだりするようになったりする。
だからこういう運動のありかたはおかしいという声も必然的に出てきてるよ。
>>973 が引用してる主張こそ表現者の真意を読み取らず作品を"Dehumanize"して"shallow stereotype"してると思う。
侮蔑嘲笑目的でないものをそう感じてしまう人の心が一番差別的なんだよ。
たとえばシャーロットが寺で読経を聞いて「何も感じなかった」と泣くのは、せっかく異国まで来て未知の文化に触れてるのに、何の感動もできないぐらい心が麻痺してるよって事だし、
>The film has no meaningful
> Japanese roles, nor is there any significant dialogue between
> the main characters and the Japanese.
なのもこの映画の核である主人公のメランコリーを表現してるのにさ。
賞レースが真の評価と関係ない様々な思惑に影響されてしまうのは事実だと思うけど、こういった運動をしてる人達も結局同じ事をしてると思う。
話は変わるけど、日本でもメディアで使えない言葉が多すぎて「おかしい」と思える時もある。
「川の向こう」「狂ってる」「4つ」「百姓」「片足」なんて言葉は文脈に関係なく自主規制しちゃうんだよ。糾弾をおそれてね。
だから、差別的な衝動がなくなってるかというと、そうじゃないのは2ちゃんを見てれば明らかじゃない。
>>974 お前みたいのを悪の枢軸って言うんだよw
向こうじゃ荒らしのこと何って言ってるのかね。
>>975 このサイトを細部まで読んだわけではないが、彼らは
アジア人をWASP化して描け、と要求しているのでしょうか。
あなたのイメージする「こういう運動のありかた」のおかしさは別として、
こうした映画への反応、運動が出てくる動機には理由がないんだろうか?
と私は聞いているのです。
>>978 もちろん、彼らの運動の本来の趣旨に異を唱えるつもりはないし、
現状でもレイシズムが根強く残っているのは確か。社会的な動機は充分にあると思います。
しかしこの映画に矛先が向くのは、内容やテーマを無視して表面的な所だけで判断してることの表れじゃないかと。
それが団体の仕事だから、当然のようにやるんだろうけど、
表現者の側から見れば、テーマにそういう要素がなくて、ここのシーンが明らかに特定人種の嘲笑・侮蔑を目的にしたものでなければ、やはり不当な攻撃に当たると思います。
WASP化うんぬんは以前の例で、ここでは関係ないけど、攻撃を強めてもそういう結果もあるよって事。
一方、アメリカの中華系コミュニティーでは、チャイナタウンで中華的なライフスタイルを続ける人々と、完全なアメリカンになった人々の間で見えない確執みたいのが問題になってきてたりするし。
非常に難しい問題だとは思いますけどね。
確かにこの映画にはそういう目で見れば突っこみ所満載だから
こういう動きは製作サイドもコッポラ女史もある程度予測してたと思うよ。
それでも敢えてグレーな領域に踏み込んだ表現者の勇気だと思う。
WASPだのPCだのくっさいのがわいてきたな
>>979 "politically correct"の行き過ぎた表現狩りの実例はかつてあったと
思うし、今でもおかしい、と私も思います。
このサイトの発信者は恐らく、自分たちの運動によって現実にこの映画が
受賞しない、という事態を期待はしてはなかったんじゃないか。
一連の描写によって自分が攻撃された、と感じたので、そう感じた理由を
挙げて公表することで、反撃したかったのではないか、と推測します。
アメリカ在住ではない私も、恐らくこういう反応が出てくる
動機はそれなりにあるのではないか、主題に目が向かないとしても、
仕方ないんじゃないかな?と思います。
>表現者の側から見れば、テーマにそういう要素が
>なくて、ここのシーンが明らかに特定人種の
>嘲笑・侮蔑を目的にしたものでなければ、やはり不当な攻撃に当たる
>と思います。
とのことですが、例えば"リップ my stocking"のシーンは「嘲笑・侮蔑
を目的にしたもの」とは違うのですか?私には、そのようにも映ります。
別の捉え方もあるのかも知れませんが…。
>>981 > 例えば"リップ my stocking"のシーンは「嘲笑・侮蔑
> を目的にしたもの」とは違うのですか?私には、そのようにも映ります。
> 別の捉え方もあるのかも知れませんが…。
ここも何度も指摘されてるね。ほとんど反駁されてないし、一番問題のシーンかもしれない。
個人的には全然そういうふうには感じなかったけど。
要するに発音が下手って点でしょ。だけどそれを笑うためではなく、その後の展開が可笑しいってシーンだと思うけどな。
だけど例えば日本から留学して、一生懸命発音を練習して頑張ってるのにLとRの使い分けがうまくいかなくて、心無いアメリカ人に何度も笑われて苦しんでる人が、あれを見て傷つけられる事はあるかもしれない。
でもそれで映画を責めるほど、直接的な意図は感じないよ。
さっきから言おうとしてるのは、こういう運動はもっともっと悪意に満ちた表現がそこら中にあった時代に有効だったもので、この映画はそういう段階をとっくに越えた意識で作られてるんじゃないかということ。
さっきのサイトにある、映画を見たアメリカ人の意見にもあったけど、アメリカ人も日本人も一緒に笑えるような表現をしたつもりなんじゃないかな。
あの映画の製作には相当数の日本人もスタッフで参加しているから、そういう事に関する監修やディスカッションは当然重ねたはずだからね。
ただ、制作者が思うほど大衆の意識は進歩してなかったって事かな。
「こういう運動」も時の進展とともに変わっていくでしょう。 仮に「アメリカ人も日本人も一緒に笑えるような表現をしたつもり」 であっても、一緒になって笑えない人が現実に存在する、 ということは解ります。 >要するに発音が下手って点でしょ。だけどそれを笑うためではなく、 >その後の展開が可笑しいってシーンだと思うけどな。 私個人は「その後の展開」も含めてあんまり面白いとは感じなかった方 ですが、いずれしても「L」と「R」の混同をことさら強調するのではなく、 「その後の展開」を描けば良かったのかもな?という気はします。
そうですね。 議論を置いとけば、私も笑いませんでしたw
>>984 あのおばちゃん、大げさ過ぎですよね。
逆に「ここは笑えた」というシーンは?
結構、どうでもいいとこで笑っちゃってたかも。 シャーロットの旦那のアホさ加減は最初から最期までかなり可笑しかった。 自分の言いたい事ベラベラ喋ってる時に 「このマフラー、出来上がりだと思う?」 って聞かれたときの、ポカンとした顔。 写真撮影でのカメラマンとのチグハグなやり取り。 友達の女優と話すときの旦那の媚び口調と シャーロットの反応。 バーで女優が「パパが拒食症」って言った時、シャーロットの"Really" 真剣な顔でミニスカポリスを見るボブ。 カメラマンの友達と街へ繰り出した時 ボブが太ってナヨっとしたお兄ちゃんにつかまって長々話し込んでる。 病院でのボブと老人の会話。あれは大爆笑。 思い出せるのはこのぐらいかな。 基本的に笑いより、空気感とか音楽、気持ちの流れを楽しんだかも。 特に主役の二人が一緒にいるときの、セリフがない部分が印象的だった。
>>986 あれれ、旦那は良い写真撮るため、取材対象のアホ女優にまで
気を使うくらい仕事に一生懸命で、かつ海外出張に妻も帯同し、
部屋空けて一人にするにも何だから女優との会食には妻も同席
するよう誘って双方に心配り、偉いな〜と思って見てました(自嘲)。
そういうところから分かってなかったのかな?
もう一回借りてきますw
988 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/09(日) 18:46:49 ID:8Kxf9JfV
結局微妙な言葉遊びとか言い回しが面白い作品なんだろ? 日本語しかわからない俺にはまったく面白くなかったよw
>>987 分かんない、勝手な思い込みかもしれないけど…
旦那は仕事はマジだし奥さんを深く愛してはいる、
でも結婚して何かが変わった。シャーロットの存在が当たり前になってきてる。彼女の話はあまり聞いてなかったり、喫煙とかNY育ちの気取ったとこが鼻につく。
仕事場は独身時代と変わらず華やかな世界、そっちの方が楽しい。
「女優と食事の約束があるんだ」
「ほんと?あたしも行こうかしら」(一日一人で淋しかったんだから)
「え?来る?」(えーマジ?)
ってな感じに思ったです。
書いてたら何か自分の事とダブッてきて自己嫌悪w
>>988 どちらかというとセリフのない部分が楽しかったけどな〜。
990 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/09(日) 21:22:05 ID:rkPGA+TN
公開以来もう何年も経ってるのにこのスレの伸びはすごいね。 それだけこの作品も話題性のある作品ということだな。
>>989 今見てるけど、確かにホテルで女優と2人が出くわしたところの
「arigato, arigato」
「mushi mushi~?」
のやりとりはこの上なく寒いなw
Bobが"More than this"照れながら歌って、しかも全然盛り上がらない ところも笑えた・・・ 見方を変えると、結構笑えるポイントあることに気づくよ。
993 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/09(日) 21:56:35 ID:8Kxf9JfV
>>990 話題性って意味ではあるだろうね。
全編日本が舞台のハリウッド映画って珍しいから。
1000
>>989 改めて見て。
「え、来る?」の言い方は、どうせ仕事の話が中心になるし、
妻が「来る」と言うとは予想してなかったから意外だったと。
邪険にするつもりではなかったと思われます。
芸能人を追うカメラマンってのは自分で選んだ仕事で、やりがいも感じている
だろうけど、派手な半面、競争も激しい。
普段から努力して取材先に食い込まないと人より良い写真は撮れなくなり、
淘汰されちゃうでしょうね。
と、男は誠実に生きているつもりでも、妻は妻の部分で、将来への不安を
募らせているものなんですね。
ベッドでBobと話している時の、子供が産まれたら…のくだりや
"How'bout marriage?...Does it get easier?"
の言い方なんか、気の毒になって、思わず涙が出てしまった。
Bobは最盛期は過ぎたとは言え、「撮られる」側で一度は名声を確立した
ほどの男。妻が不安な時に出会ってその心が揺れるのも、無理ないかも。
私は脇役に感情移入している時点で明らかに間違った見方なんですがw
ラストは残念だけど、Johnとはやっぱり離婚しかないのかも知れないですね。
悲しくなって、泣けました。
もちろん、製作者の意図とは関係ない見方でしょう…。
996 :
名無シネマ@上映中 :
2006/04/10(月) 01:25:54 ID:tg8veLk5 日本という国を蔑視する表現かそうでないかで盛り上がってるけど 内容だけ見れば「何となく雰囲気がいいね」という 日本映画にもありがちな、いわゆるサブカル映画でしかないね ソフィアは日本に来て日本の映画を見て、そういう悪い面に影響を受けちゃったんだろうな 日、仏、伊などのサブカル映画が好きな人には受けるかもしれないけど この路線じゃ万人受けはしないと思うよ