☆千と千尋の神隠し　其の３８★

台風２０００号は通過しましたが、当スレの天気はしばらく不安定なままでしょう。
　
【前スレ】
☆千と千尋の神隠し　其の３７★
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1043421582/l50

関連スレは>>2-30あたりにあるかも

やっと立ったか。立てようとしたらできなかった。

乙彼

* * * * 各公式サイト * * * * *
千と千尋　日本公式サイト
http://sentochihiro.com/
千と千尋　フランス公式サイト(オススメ)
http://www.chihiro.msn.fr/
スタジオジブリ
http://toho.co.jp/cron/ghibli.htm
ベルリン映画祭公式サイト
http://www.berlinale.de/
もののけ姫　英語公式サイト
http://www.princess-mononoke.com/
ローソン
http://www.at-lawson.com/AboutView.cfm?LayoutGroupID=4700
米ブエナ 映画公式サイト
http://bventertainment.go.com/movies/spiritedaway/index.html
米劇場版予告編
http://www.apple.com/trailers/disney/spirited_away.html

哲学板千と千尋
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1043417557/l50

タマちゃんは多摩川の神です。

　　　　　　　　　　　■関連スレ■
日本を代表する映画人、宮崎駿について
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1037419033/
´Д)つﾊﾟｽﾞｰ!■天空の城ラピュタ 4■ｼｰﾀｧ(。Д。)
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1041065483/
【やっほー】耳をすませば・その2【元気だね】
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1027615669/
☆☆☆猫の恩返し　３匹目☆☆☆
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1030274420/

冒頭の門の前にある人面像の向きが、油屋から帰ってきた時に違う方向を
向いていたのですが、これはなぜでしょうか？

あと列車にのって銭婆に会いに行くシーンで、千尋以外の人間が黒いのは
何を暗示しているのでしょうか？

宮崎の変態性について

カオナシ「千がほしぃぃ・・・」
ババア　「ほら、しっかりサービスしてとれるだけ金を巻き上げて来るんだよ」
ババアが千をカオナシのいる部屋へ押しやる
カオナシ「おいしいよぉ・・・食べるかい・・・」
カオナシ「お金をたくさんあげるから・・・さあ・・・さあ・・・」

>>7
あなたはどのように解釈してますか？

>>1
乙ｶﾚｰ＆有難う御座います。

でも哲学板のほうは｢関連スレ｣に入れるべきでしたね
僕のせいです．．．
　
ｽﾏｿ

千尋とは、激しいセックスをしたいという気にはなれないな。

ヘンな歌手に歌うたわせてからつまらなくなった気がする

奥様たちには不評。
http://www.toku-chi.com/cgi-bin/oshiete/oshiete4320.cgi?parent=2470816

IMDbのアニメで一位なのも納得できないけどー。

２回目でようやく理解できた。

ある意味思いつきだけで作られた映画。
でもそこが心地よい。

記録とか賞とかそう言うしがらみを一切取り払って見ると
意外にアートな映画である事に気づく。

かおなし＝宮崎監督だったんだね・・・なるほど

えーんがちょとかグッドラックとかお爺さんがいい味だしてて好きだなあ。

ハクの川だったら溺れてもイイ♥

あれって、高橋留美子の「うる星やつら」のなかの１エピソードの
パクリじゃないかって思うんだよね。たしか諸星あたるが異世界に迷い込んで
そこの銭湯で妖怪相手に働かされるっていう話があったんだけどさ。
それだろーとか、そういうことをふと思ってしまいましたよ。

テレビシリーズではそのままやったらすぐ終わるって言うんで、
つげ義春の「ねじ式」のパロディを全編にちりばめて
暴走しまくってましたけど。

時代時代には合ってる気がする＞ジブリ映画

つげ義春テイストなら、この映画も満載だったような。
冒頭シーンの、親子で街中に入っていったときの看板とか。

なんかTV放映されて逆に化けの皮が剥がれたね。期待してたのに
ほんとつまんなかった。家族一同大ブーイング。

ま、映画館に行かなかっただけよしとするか。

家族一同ブーイングか・・・・
いやだそんな家族・・・・

>>23
そういうひともいるんだね。しかも家族でブーイングかぁ。
俺なんて、感動で何度も涙が出てしまったから、
ずいぶん反応に個人差のある映画なんだね。

考えるな。感じろ。

>>25
俺は不快でたまらなかったな

>>24
同意。
私の母は「いい話やったね」って言ってた。もののけ姫のときは
よくわからんって言ってたが。
ちなみに母は蛍の墓を観る度に毎回泣いてる人。

>>23
家族全員高卒一家だろ（ｗ
バカ丸出し（ｗ

>>29も馬鹿だと思う。
高卒＝馬鹿って考えてる>>29こそ単純馬鹿だと思います。

>>28
わしはホタルはいまいちだった（兄にイライラした）が
これは良かった。

あの歌は何とかならんかったかなぁ…
感傷もへったくれもない駄曲だし。
魔女の宅急便なんか余韻を何倍も持ち上げてくれるくらい
ジーンとくるマッチした選曲だと思ったのに。

>>30
煽りにマジレスバカ丸出し。

あの歌は息継ぎの音が気になってダメ。

>>33
煽りにマジレスバカ丸出し。

>>32
おまえの感受性がしょぼいだけですよ。
あの曲はあの映画のテーマをよくとらえています。
もう一度、耳の穴ほっぽじってききなおせや（ｗ

まぁ感じ方なんて人それぞれなんだから煽り合いはよそうや

>>23に家族なんていないよ。

感動出来る人はちょっとうらやますぃ
きっとこころのひだが多いんでしょうね
年を取ると涙もろくなるように

>>29
5人中2人が高卒です。１人はまだ現役だし
確かに妹はバカ丸出しかなw

これだけ評価に差がでる映画もそうないと言う事で。
それだけ内包する物が深いのか、単なる空っぽな器なのかｗ

>>23
煽るつもりはないのだがそもそも映画鑑賞する以前に
何かが間違っている気がするんだがｗ

>>31
そっか。やっぱり人によって感じ方が違うのね。
蛍の墓は私が一番最初に泣いたアニメなんだけど。

>>32
そうかな〜？私はいいと思うけど。宮崎アニメの曲はほとんど好きだな。
サントラは特に。と思うのは私だけ？

うわっ！一日中やってるよ。
せっかくの土曜なのに、みんなPCに貼り付いてたのか？
もっと直かに自然に触れて「生きるちから」を取り戻した方が
いいぜ。

オレは近所を散歩して来ただけだが気持ち良かったよ。

>>42
いやいや、ホタルで泣くほうが普通だと思う。
わしがヒネくれているだけだ。

>>43
寒いし、インフルエンザが猛威をふるってるらしいからな・・・
明日も家でマターリだな（w

んだね、確かに寒かったな・・・

昨日今日と風が強くてかなわん

>>32 >>34
あのエンディングは、あの古臭くってショボさ全開のあの歌でなくてはならなかった。
日本がまだ貧しかった昭和初期などに鄙びた田舎の小学校で貧血気味の女教師が昼下がりに
調律の余り定かでない学校のオルガンを弾きながら歌っているようなあの歌。
あの耳にさわる息継ぎは清貧による貧弱な歌い手の体躯を連想させ、
そして何よりも大昔に学校の備品にあった古くなった足踏みオルガンの息漏れの音を
想いおこさせて秀逸。何とも言えない魅力を醸し出している。
あそこまでやってやっとあのエンディングに流れる悲しげなノスタルジー感を
誘い出せるのである。

>>43
みんな一日中やってるわけじゃないと思うよ。
オレもさっき7-11行って夕飯とエヴァガシャ買って来た。

別に家族揃って大ブーイングでも良いと思うんだけど。
何が不満なの？

俺は銭婆の家から帰る時、顔無しにも一言あっても良いんじゃないかな〜
と思った。
それだと偽善っぽいのかな。

>>43は田舎に住んでるんだね。羨ましいけどさ。

ホタルは節子がちっとも可愛くなかったので泣けなかった。
お兄ちゃんが可哀相だった。
まあ、こんなこと言うのは私だけですが。

となりの山田君ってテレビでやったことあった？

まじめなレスをば。



「せんと〜」はノスタルジックな雰囲気が多い。
「ととろ」でもそういう昔なつかしのシーンが他出している。
宮崎自身の癖でもあるだろうし、作品の方向性みたいなもんなんだろうと思う。
そういうものを踏まえて、
「せんと〜」の全体的な赤いトーンは、古びたフィルムを通した懐かしの場面を意図的に現しているのかもしれないな、と思った。




だけど、
いや〜　大失敗なんじゃないの、そういう小細工。
話は児童文学ですごく面白いんだけどさ、
なんつーか、計算が見えてくるので、
宮崎ってずるいオッサンやなって思う。

なんで蛍の墓を語ってるんだ？あれは高畑勲だろ
でも、話の構成力や描写の緻密さは、
高畑の方が宮崎より上だとは思う。
しかし、高畑のは選ぶ題材が一般受けしなさ過ぎるが
となりの山田君とか売れるわけねぇだろ、
センスが爺というか、ずれ過ぎ

>>55
正直、区別がつかない。

とりあえずここくらい読んでから発言すること
http://www.ntv.co.jp/ghibli/sennokami/date.html
http://www.ntv.co.jp/ghibli/sennokami/kantokuin.html

映画火垂るの墓1988年脚本・監督 映画魔女の宅急便1989年音楽演出 映画おもひでぽろぽろ1991年脚本・監督・主題歌訳詞 映画総天然色漫画映画
平成狸合戦ぽんぽこ1994年原作・脚本・監督 映画ホーホケキョ
となりの山田くん1999年脚本・監督

>>55
「蛍」なんて書くなYO

間違って書き込んだが>>58が高畑作品
宮崎が藤子F不二夫とするなら、高畑はAってところか
ちょっと違うが

>>54
いや、知ってるんだけどね。泣いたアニメということで引用しました。
失礼。とにかく、千と千尋も感動してよって話。私はね。

それまで退屈な映画だなと思いながら見ていたのに

〜大当たり〜のシーンのくだりで何故か涙ぐんでしまった

>>60
たとえも間違っとるし、名前も違う

＞なんつーか、計算が見えてくるので、
＞宮崎ってずるいオッサンやなって思う。

つーか、計算できてないって批判が多いんだが・・・

だね、姑息な計算なんかやってないね、あのオヤジ。
想像力の暴走みたいなのが作品生み出すんだろうね。

>>50
いやね、５人家族（>>40）なのに全員大嫌い（文脈から推定）というのは
いかがものかと。
子供はともかく大の大人が真っ向から作品の存在自体を否定するような発言がね・・・。
微笑ましいとも見て取れるが幼稚ともとれる。

趣旨からはずれるのでこの辺で。

過去ログ
其の１　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/987/987943214.html
其の２　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/993/993657085.html
其の３　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/995/995557920.html
其の４　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/995/995708900.html
其の５　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/995/995873483.html
其の６　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/996/996094761.html
其の７　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/996/996234184.html
其の８　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/996/996420858.html
其の９　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/996/996865369.html
其の１０　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/997/997119960.html
其の１１　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/997/997280243.html
其の１２　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/997/997524784.html
其の１３　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/997/997643031.html
其の１４　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/997/997813658.html
其の１５　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/997/997900855.html
其の１６　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/998/998041266.html
其の１７　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/998/998155260.html
其の１８　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/998/998496349.html
其の１９　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/999/999499779.html

其の２０　http://cocoa.2ch.net/movie/kako/1000/10001/1000190099.html
其の２１　http://choco.2ch.net/movie/kako/1001/10016/1001693206.html
其の２２　http://tv.2ch.net/movie/kako/1004/10041/1004108917.html
其の２３　http://tv.2ch.net/movie/kako/1009/10096/1009626273.html
其の２４　http://tv.2ch.net/movie/kako/1017/10179/1017932853.html
其の２５　http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1021481520/
其の２６　http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1025708486/
其の２７　http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1027013311/
其の２８　http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1027083387/
其の２９　http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1027157052/
其の３０　http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1027997620/
其の３１　http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1030188249/
其の３２　http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1033143621/
其の３３　http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1035792719/
其の３４　http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1040232587/
其の３５　http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1042279275/
其の３６　http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1043406089/
其の３７　http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1043421582/

>>23
いい家族だね。うちなんか、全員個別のテレビで見てたよ

>>65
その通り。主人公になりきって涙流しながら絵コンテかいてるくらいだからね。

前半は面白かったけど、後半拍子抜けという感じだった。
カオナシのエピソードは蛇足だと感じた。

画像がたえず赤くて目がおかしくなった。

>>71
もっと蛇足なのが坊やのエピソード

湯婆がもっと暴れてくれると思ったのに残念

ちょと質問
「銭婆」ってなんでこんな名前なの？
何も銭に固執して無いのにさあ，，

とにかく、風景が綺麗だった。

ひさいしの音楽がもろに感情を刺激して来たので、
あのフィルム３割は彼の功績だとおもうのはボクだけですか。

HANA-BIも同じく。

>>75
列車からの風景は、当たり前だけど映画館の方が圧巻だと思ったのだけど。

>74
銭婆と湯婆で銭湯ということでは？

>>74
銭婆と湯婆の頭文字を取って読んでみてください。

＞78　そういうことだったのかあああああ　さんきゅ

>57のリンク先読みました。
宮崎氏は説教垂れる気は毛頭ないみたいだね
思春期前の女の子に楽しんでもらえればそれでいいんだと
その目的は達せられてるんだから、この作品は成功と言えると思う。

>>74
銭婆と湯婆で銭湯ヴァヴァーズ
あたしら二人で一人前〜♪

>>74
既出だけど、銭湯だからかね。

あわわおそろしい重複

魔女の宅急便の時もそんな目的だったような

たかがアニオタが偉そうにあちこちに無断リンクを張って説教する
痛いスレはここですか？

>>48
ｵﾓﾛｲ｡
けどバブル後の舞台設定にはやっぱあわんなあ、あの唄ｗ。
前も書いたけど、ちょと新々宗教信者の説教ぽくてヤ。

みんな〜もう分ったからありがと〜〜〜

ところでハク以外の若い神様っておらんのね。
それともわざわざあそこへお風呂に入りにやって来ないだけなんでしょうか

>>74

>みんな〜もう分ったからありがと〜〜〜

ﾜﾗﾀ

ところで皆さん

番台って言葉知ってた？（特に若い人）

>>90
知ってるよ。21ですが。

で、アカデミー賞テレビ上映問題ってどうなったんですか？？

出瀬潔の親父がいるとこ

>>87
歌詞なんか殆ど誰も聞き取ろうと思わないんだからさ、歌の「感触」が
残るだけなんだな・・と思えばどーってことないだろ。

若人あきらが出てるって本当？

湯婆と銭婆は実は同一人物。
一緒に登場するシーンは無いし、湯婆は鳥に乗ってどこかへ出かけていく。
本人も自覚していないが二重人格。
一人で二役やって精神的バランスを図っている。

説教くせぇ。んなもん言われんでも当たり前の事じゃい。
宗教くせぇ。最後の歌なんかアレフの教団歌でも違和感が無い。
そう思うと放送前のジブリの製作や会議風景もカルト教団の集まりのようだ。

アホか

>>93
その「感触」が気味わるいの。

それだけに次回ハウルには期待してる。
カルト教祖じゃないとこを証明して欲しい。

祭りから丸一日経った訳だが

祭りの後

ビデオはダークシティで上書きじゃ。

川が埋め立てられて、川の神様であるハクが行くところ無くしたんで
湯婆のところに弟子目指してやって来た　、って解釈でいいのかな

んで最後にハクは「私も元にいたところに戻る」とか言ってたけど
戻るところ無いのとちがう。
他の川には既にもう他の神さんが陣取ってるだろうし。
ハクかわいそう｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

ハウル楽しみ。

>>88
うんと長く生きたものに神性が宿るから、とか。
巨木とか、九尾のきつねとか、、、
神様になったっていう時点でもう何百年も生きてるんじゃないの。
でもあの大根やひよこやなまはげが若くないとは限らないけど。


「名のある川の神様」って、やっぱ最上川とか信濃川とかなんだろうか。

宮崎映画においては多摩川

川が埋め立てられても下水道があるでよ

よかったlo

ガンジスとかね。

>>105
なるほど〜〜〜その解釈気に入りました！

自分、年寄りは風呂好きだから船にのってまであそこにやって来るけど、
若い神様は自分の陣地から動かんのかとオモタ．．

列車のシーン、何年か前にNHKでみた宮沢賢治の作品の謎を探るみたいな番組の
『銀河鉄道の夜』のイメージの元になった北海道の廃線の景色によく似ていた。
作品の底に流れている感情みたいな部分も。
寂しいが美しい風景だった。

>>91
そうですか。当方18ですが、知らなかったもので。
銭湯なんて近所にないし、知る機会がなかったですよ

銭湯千尋よかた

>>111
そのまま銀河鉄道の夜へのオマージュみたいにもみえたね。

>>95 自分が前スレで書いたヤツだけど↓

ビデオで観たら2人同時に出て来てたよ
千がハクを追いかけて、湯婆婆の部屋へ侵入しようと外からよじ登ってる時。

千の後ろにくっついて紙になってる銭婆、の頭上を舞う湯婆婆の鳥。

でも、あの電車の雰囲気が死への旅立ち、って感じだったから
銭婆は 湯婆の死んだ良心かも？とはオモタけど。

私19だけど知ってますよ、番台。
知ってるか否かは環境とかによるかもね。

>>111
あそこはきれいなシーンだよね。夕方から陽が落ちて･･･てな感じで。
そーいえばあのシーンのバックの曲って、最近は喫茶店の多分に有線放送のBGMで
流れてたな。

> ビデオで観たら2人同時に出て来てたよ
> 千がハクを追いかけて、湯婆婆の部屋へ侵入しようと外からよじ登ってる時。
>
> 千の後ろにくっついて紙になってる銭婆、の頭上を舞う湯婆婆の鳥。

あの紙って銭婆なの？

>>115
> 千がハクを追いかけて、湯婆婆の部屋へ侵入しようと外からよじ登ってる時。
その辺のシーンから坊の部屋のクッションの山の中に千が隠れたあたりまでは、ね。

ただしあの紙（ヒトガタ）から出てきた銭婆はスケスケで実体じゃないけれど。
それと鳥は、鳥。それにしても何回観てもあの姿だと変な鳥。

正直、ドラえもんの映画の方が面白い

>120
↓どうぞ、こちらへ
http://www.est.hi-ho.ne.jp/rxy04236/twilight/photo/doraemon1.jpg

>>120
どうぞ。
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1037064083/

カオナシには泣けたよ・・・。　千がちょっと声をかけてあげただけでさびしかった心が
千への好意となって・・。　その人（千）の為ならなんでもやって、金も出すし、札もとってくるし。
これこそ孤独から生まれた愛というものじゃなかろうか？？？

番台は流石に知ってたが（近所に銭湯がある）
えんがちょは知らんかった。

>>87 マジレスでスマソだが、
千尋が神隠しに遭い迷い込んだ異世界は、まだ八百万の神が息づいていたと思われる
失われた日本の神々の息吹が色濃く残る世界な訳です。
日本はそういった神々の居た社会を、無際限の欲望であるカオナシが跋扈し人々が
狂乱したバブル期に失ってしまったのです。
新たな意味ある価値観をその後の日本は導入することができなかったし、監督宮崎の最近の
日本回帰もあって、千尋の迷い込んだ先は過去の日本の息づく異空間でなくてはならないのです。
従って、エンディングでセピア色にも見える絵で誰もいなくなった湯屋の背景を映し出しながら流す曲は
貧しくて古臭いあの歌でなくてはなりません。さりげないエンディングの連続カットに過ぎ去った時代を想起し
強烈な郷愁を感じてしまうのは、あそこに映し出される絵が、土門拳が写真に刻み付け、今村昌平が
にあんちゃんを撮った炭鉱夫達が暮らしていた頃の日本の労働者の生活の舞台を連想させるからに他ありません。
しかも、そこには人の姿は既にもう見えず、まるで遠く過ぎ去った時代の「抜け殻」のように生活の場所となった
「舞台装置」ばかりが映し出されるのです。そんな絵の後ろで流れる歌が貧弱で貧相な食卓すら連想させそうな
歌唱法で歌われたからといって誰が非難できるでしょうか。更にあの歌が、あの時代に社会を席捲した過剰な意味ばかり
横溢した共産思想パンフレットみたいな鬱陶しいまでの明るさに満ち満ちているからと言って誰が非難できるでしょうか。

う。あれは。ストーカーの愛というものじゃなかろうか。

何年か前に渡部篤郎がやってたストーカーのやつを思い出した

すごい文章ですな。おいくつの方でしょうか。
ちゃぶ台を思い浮かべてしまった。。

>>118
＞あの紙って銭婆なの？
あの紙から変身してた。119の言う通り実体じゃないけど。
>>119
でもこの場合、実体云々はあんまり関係ないよーな気がするだけど。
「同一場面に、違う意識を持つ二人が存在してた」って事でショ？

>>111
列車のシーンは
アニメ銀河鉄道の夜(猫のﾔﾂ)に似てる。

優しくしてもらいたくて、何か与えようとするのはだめでしょ。
優しくしてもらいたい間は自立してるとは言えない。
もちろん誰でも優しくしてもらいたいんだけどね。

「耳をすませば」のスレが落ちた訳だが。

昔話のような作品で、強烈な印象を残せるのは凄いことだ。

解釈や辻褄の議論や喧嘩に対して製作者側は
キューブリックのようにほくそ笑んでるんだろうか。

>>130
最初の時計台のシーンもちょっと思った
でも時計台くらいならいろんな映画によくあるシーンかも

合わせ鏡のような双子で、一方が光、一方が影ってのも
よくあるパターンのような気もする
湯ばばだけよりも、銭もいて、しかも互角の力で敵対者って方が
なんか深みでるじゃん

>>125
屈折してるけどオモロイ人だなあ。
現代の子どものお話。といいつつ、最後の歌とエンドロールでうっかり馬脚を
あらわした監督の反動主義的なトコを批判してるのね。
まあちょっと異論はあるけど。でもあの歌を採用したとこに監督のスキがうかがえるとおもうよ。
あと共産思想パンフつーより聖教新聞といいたいな。

「ゼロになる体」ってことがカルト臭い

えんがちょ〜は英語版とﾌﾗﾝｽ語版とかで
どうなってんのか、ちょっと気になる。

千の成長がテーマの一つなんですよね？
でも最後トンネル抜けるところでは、来るときと
まったく同じ描写（母にしがみつく）だけど、これって
やっぱり成長してないってことなんじゃないの？

>>136
そうそう！

>>138
漏れもそれ思ったよ。

あの、千尋のパパがずびずび食べていたぷよよんとした肉は
なんですか・・？

>>138
でもさ、安易に成長を描くよりはいいと思わない？

矛盾点というか疑問点はいくつかありますよね。既出でしたらすみません。

(・∀・)ｲｲ!

あの時は、やっとの思いで両親に会えたすぐ後だからかも

>138
それやると説教くさくなるし、作者は成長をテーマの一つにしてないのでは

>141
肉のようなもの、でしょう。ぷよよんとした質感だけを抽出して描写したのでは。

>138
それやると説教くさくなるし、作者は成長をテーマの一つにしてないのでは。

椎茸押したのだが２重カキコになってしまいスマソ

＞１４１
わっはははは　私もそれが気になって仕方がありません！
最初はたまねぎをやわらかく煮たやつかと思っていたのですが、なんか足みたいなもんが付いてませんでした？
ぷよぷよしてて、ずじゅるるるっと一気に口に入れられるものってなんだろう。

特大サイズのロールキャベツとか？

　>>138
というか宮崎監督、「絶対成長物語じゃ無いです。成長すりゃいいってもんじゃない」
ってコメントをそっこら中に残してるよ。

はともかく、しがみついてたとしても俺は十分成長してると思うよ。
久しぶりに両親に会えたんだ、ちょっと位しがみつかせてやりたい。
むしろあそこで両親にしがみつかずに、「成長してますよが、なにか？」風に
背筋伸ばしてツーテケテーと歩いてたらうそ臭すぎ、と思ったかも。

しかし気になるのはあの韻の踏み方。
「同じ様にしがみついてた」じゃなくて、全く持って同じだよね…たぶん同じフィルム（っていうの？）を
使ってさえいる気がするので、予算や時間の都合でなければ
なにかを狙っての演出な気もするんだけど…。

個人的には最初と最後は本当に全く同じで、千尋一家はトンネルにはいる→進む
→出る→あれえ、入り口に出た？　という記憶に…は無理矢理すぎか。

確かに人間ってそんなに直線的はに成長できないから──
というのは分かるんだけど、現実に千は妖怪共を怖がらない
程度には成長してるはずですよね。
トンネルを抜けた後でビクつくんなら分かるし面白いんだが

というか、お父さんお母さん、得体の知れないもの無防備に食べ過ぎ…
「この鳥なにかしら？」って(;´Д｀)

＞１４７
最初の頃の千尋の表情と終わりの方の表情の変化を見てくださいって、確かジブリがテレビで言っていたような・・・
やっぱり千尋の成長もテーマの一つなのでは？

あの両親はすごいな

それで、「千尋は記憶を失ったんだろうか（思い出せないだけだが）」という
推測が出てくるんだよなあ…＞しがみつき

＞エンディングテーマ歌ってる人
インドのなんとかってジャンルの（全然覚えてなくてｺﾞﾒﾝ）歌手なんだよね。
カルトくさいかな？
私は仏教くさいなと思った。好きだよ。

>>138>>140
銭婆とかに貰った髪留めがキラッて光ったじゃん。
千尋が転校して不慣れな環境で困ったり、親と喧嘩して無気力になった時にも
あの髪留めは千尋の側にあるんだよ。

なんか懐かしい感じ
宮崎アニメの、あの懐かしさがなんか泣けてくる
私はまだ20代前半だけどね
田舎に住んでるからかなぁ

あの両親が豚に変えられた事実は、なかったんじゃないのかな。
千尋がそう、信じこまされていただけ。
不思議の世界に入りこんでいたのは、千尋だけ。
だから、最後のたくさんの豚の中に両親はいなかったのでは？

神隠しにあっていただけと考えるかどうかで変わってくるな

>>159
それは考え過ぎかも。
だって、あのハクが、一度千尋を両親の豚のところに案内しているし。

成長というか「生命力の開放」がテーマなんでしょうかね。
151さんの言ってるように「なにかを狙っての演出」という気が
するし、もしそうだとすると成長物語としてみて欲しくない
という監督のメッセージのような思います

>>159
千尋が、あの豚の中に両親がいないことを見ぬいたシーンの対照的なシーンとして、
湯婆婆が、坊の偽者を見ぬけなかったシーンが存在しているとも考えられる。

次回作、ハウルの動く城だっけ？
なんかラピュタっぽい予感

>154
なるほど。それだったら成長もテーマの１つと言えますね。
表情の変化はちょっと分からないですが。

>162
とすると、万人向けに作ってるのかな
説教好きな人、説教嫌いな人、子供から大人まで

>>165
んー、始めの方のいわゆる「ブータレ千尋」と、釜爺の仕事場で「帰りは歩いて
帰ってくるからいい」と言ったシーンとではどうだろう？

あとに書いたシーンの千尋っていい面構えしてたと思うし、始めの方の千尋からは
イメージしにくいけれどね。

結局どのくらいあの世界にいたのだろう？1年？

千尋ﾀﾝで抜いたﾔﾂ(；´Д｀)ﾉ

私は1ヶ月くらいだと思った

>>135　まあ、宮崎は
「虚ろな幸せの中で生を失い窒息しそうになるのなら、溺れ死にかけて川の神に
抱きすくめられるほうがいいじゃないか」のつもりもあって、この作品を撮った
のでもあろうし。
空虚な順列組合せで生み出される消費財に過ぎないＪポップを市場戦略の意のままに
口ずさむのであるならば、その同じ消費層にスローガンに満ちているアジビラと同等な、
洒脱ともデカダンスとも全く無縁の「意味」にまみれた楽曲を与えてみたかったのかもしれません。
空虚を持て余すくらいなら意味に捉われたままでいろと。その試み自体は成功したかどうかは
分かりませんが、少なくともエンディングに漂う喪失感と何とも言えない懐かしさを演出することには
成功したように思えます。楽曲自体は特に優れているとは思いませんが。
それから、前レスでは宮崎を絶対擁護したかった訳ではなく、古臭い日本で横溢していたであろう
「過剰な意味」に溢れる「主張」をつい「実演」（藁）してみせてしまったに過ぎません。
生活が物質的に欠乏していたからこそ貧しい過剰なスローガンが横行していたわけで、同じような構造で、
宮崎が作品に配した歌が激しく精神修養的であることから、逆に現在の日本人の置かれた
「精神の飢餓状況」を見ることができるのではないかと言いたかったのです。

何でそんなに必死なんだ>>171

>>171いがいとおもろくなかったなー。

>167
「うん、帰りは線路を歩いて来るからいい」の場面見ました。
いい面構えしてますね。りりしいです。

＞171
いい加減行換えなれようね

文章が大江健三郎さんみたい
おいくつの方なのかか知りたひ

>>137
おいらも気になる。
英語版観た人おしえてちょ。

>>174
私は電車のなかの千尋の横顔がすきだなー。
監督の演出の思うつぼ。と思いつつ、やっぱりいいよ。
なにかを乗り越えたような、あきらめたような、さとったような、
凛々しくもどこか悲しみをたたえた顔。

電車に乗っていくあたりから面白かった。特に川のエピソードは宮崎調。

>>177
英語版は「そんなもの踏んだらbad luckだ。断ち切らなきゃ」となってたと
ヤフーの掲示板で読んだ。

>>178
はげどぅ

結局、少女を「母」にしてしまうのが宮崎の嫌いなところです。
こどもらしくて良かったのに＜ﾁﾋﾛ。
カオナシの面倒見始めて萎え。
自分＝カオナシと思っている冴えない君には良いんだろうけどさ。

呼んでいる

昨日は夕方からネット環境にいなかった。
伸びるとは思っていたが、其の３６は１０００逝ってるよ。
と思ったら３７も逝ってる。
おいおい、其の３８カヨ！
色合い改悪スレもすげーことになっているし、
よりによって昨日を逃すとはな、、、漏れもアホだ、、、。
随分レスを追いかけたがな、もうダメだ、、目がいてえ、、、
実況版見てみてーのに、過去ログ逝ってる、、、、。
久しぶりのチャット状態だったみたいだな。公開当時以来だ。
金熊のときでもここまででは無かった。

よ　　き　　か　　な

みんな同じ時間に見るってことは今までなかったからね

>>182
私は単純に、今まで両親に庇護され慣れてきた千尋が
「面倒を見る立場」を体験してるなあー、と思いますた。

なんだかんだ言って結局みんな千と千尋が好きなのでは？
興味なかったら、スレ自体見ないでしょ。

冴えない君あげ

映画は見るがアニメを見ない母と
映画を見ない（見ても大概途中で見るの止める）父が
昨日は全部ちゃんと見てた。

やっぱりなにかしら心に訴えるものがあるんだなあと
思ったです。私も単純に面白かった。

>187
確かに。
見た直後は興味なかったが、このスレに構ってるうちにマニアックになって来た。

宮崎は自分の母親に抱いているイメージを、アニメの女の子に投影しているのだと思う。

母性が好きというか、最終的にそこに還るみたいな。

だから女の子が主人公なのが多い。

「僕は男の子ですから」という発言もある。
＞女の子が主人公

つまり女の子が好きなんだと思うヨ。
しかし千尋がカオナシ暴走のあたりから母性本能ばりばりなのは確かですな。
お客に向かって「おとなしくしててね」だからのう。

>>191
同感。
「自分の母親」っていうより、「理想の母親」像かなと思う。投影してるのは。

>>182
そうかもね。
人(じゃないけど)を貪り食ってるカオナシに対して、怖がりもせず葛藤もなく
いきなりあんな母性愛みせるのはちょっと不自然。だよねえ。
「君はもといたところに帰ったほうがいいよ」
なんてすました顔で優等生的なセリフいってほしくないようヽ(`Д´)ﾉ！
監督の願望（少女や母性への）が投影されてると批判されてもしょうがないよね。

これまでナウシカ・ラピュタ・トトロ・ルパンが大好きで
その後はその余韻で楽しむ程度
もののけはテレビでやってたのも途中で脱落
もう宮崎はやおは私には終わりかなと思ってけど
今回は泣いた。
おにぎり・ハクの名・大当たりで。
これだけ泣かせてもらったらもう満足です。
最初に挙げた4作みたに捨て所がないなあとは思えない、無駄もあって
もう一度全部見直したいとは思えなかったけど（4作は何度でも見たい）
時計を初めて意識したのが1時間49分目。あっという間に終わった。
また楽しみになってきました。長々すまそ(^-^)

今日ビデオでもう一度見直した。
せつなさが３上がった。

でも、野郎の漏れにとって、千尋ﾀﾝのカオナシに対する接し方を見て、
暖かい気持ちになるのも事実。

>>197
まじかー(´Д｀)
あの態度ばっかはむかつかね？上から見たような物言い。
むしろ千尋は怒ってほしかった。カオナシと対等な立場で（客だけど）。

スカイダイヴィング中に、千尋の涙が上に流れて行く表現は面白い

ちょっとお尋ねします。昨日の放送ってノーカットなの？
ビデオ屋で借りて来たら新たな発見があるのかなあ

うぉぉぉぉぉぉ〜言わせてくれ〜！








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

結局、千尋は銭婆の髪留めの守りの中で将来ハクと出会うことになるんだろうな。
それだけの働きをしたのだろうけど、なんかうらやましい。

>>199
でもそのあと空とんじゃいけないよね。
もう、ひっくり返りそうになったよ。

なんでキャラの顔があんなにでっかいの。
宮崎の老眼が進んだから。

龍からハクに戻っちゃって墜落してんのに泣きながらお話かよ。
死ぬと思わんのか？それとも遺言のつもりだったのか？

そうかなあ…
ハヤオ世界の文法的にはそうなるのか〜
観てる途中で千尋に感情移入してしまったけれど
変な展開には思えなかったよ…＜カオナシと千尋

列車に乗る→暗くなる窓に映る横顔　のあたりで
一番千尋に感情移入できた気がする

>>200
色が…

今までの作品と比べると宮崎得意の飛行中のふわーとした場面がない。なんか
アメリカ人が攻めてきた時の竹槍突撃隊みたいな直線をタァーて高速移動する
場面ばっかり。
ストーリーもはっきりしないし、ジブリの糞スタッフが20人ぐらいでわいわい
がやがや適当に決めたのか。
もしかしたら宮崎は監督してないのかもしれない。

>>207
昨日のも赤かったけどまだ赤いのかな？？
てか、昨日のはノーカットだったんですかーーー皆さん！！

>>209
YES.CMうざかったけど。

っていうかあんな世界でよく普通に働けるなあの年で・・・
俺があの年頃だったら急にあんな世界にいったらずっと泣きっぱなし
だろうし、神さまとか見たら確実に泣くな・・・
ってくか今二十歳だけど今でもあんなところにいったら泣くな・・・

駅前の地元のつたや、昨日放送したばかりなのに、
DVDは全て、ビデオも半分（２０本位）、貸し出し中だった。
何でだろうか…。

>>211
実写であんな世界にいったら発狂する。

>203･205
ハクは飛行能力を持っているが
おててつないでおでこスリスリするために墜落を演じたのでは

>>211
そりゃあんな世界、覚醒したままウロウロしてたら
発狂しちゃうよ

しかし、はやおちゃんはドロドロが好きだねぇ。

>>192
＞「僕は男の子ですから」という発言もある。

それは、幾度と無く繰り返される下らない質問にウンザリして出た言葉だな。
元インタビューの前後の文脈よく見れ。

伏線も多いから２回見ないとよく分からなくない？

あー長文書いたのに・・・なんか重くない？
もう一回書くのはめんどいので一番書きたかった事だけ・・・
この映画結構好き。千尋役の声優好き、うまいと思う。
俺はマニアじゃないから何がうまいのかよく分からないけど。
赤ちゃんに腕つかまれたところは本当に痛そうで「すげ〜」って思った。
あ、あと「嬉しい」って言うところで泣いた。

>>211
>神さまとか見たら
ﾜﾗﾀ｡髪の毛白くなりそう。

>>212
なんかテレビ放映直後の作品って、
逆にレンタルで出るらしいよ。

放送自体の広告効果＆見逃した人が借りるって感じかな？

エンディング後の解説で宮崎の次回作の紹介があった。なんか、メロドラマ
らしい。｢紅の豚｣以来の大人向けラヴストーリか？　楽しみ。

>219
確かに
声優さんは、かなりの国語力がいるらしいです
かつかつの時間でやってるので何度もＮＧ出す訳にもいかないし

＞222
「ハウルの動く城」ね。

この本って、日本で出版されてるの？
読んだ事ある人いるー？

冒頭で女の子？人？がいきなり魔法で９０才のおばあちゃんになって
最後はハウルと恋愛が成就するかどうかの話しなんでしょ？
２人の間には戦争とかが絡んでくるとか。
動く城はハウルの城だそうです。

声優のNGってドラマみたいな笑いは無いんだろうな。

児童文学じゃないの

徳間書店から出てる。３冊だったかな。

>>219
そう？全体的に棒読みで、かなり下手糞だったじゃん
聞いててだんだん声質も嫌だなーって感じる声優さんはこれが初めて
（アニメ見ないから他のはもっと酷いのかもしれないけど
いちいち転んだ時に上げる声がぶりっこぽくて嫌い

>225
わきあいあいとやっていて笑いはあるようです。
ただ、台本渡されて即アフレコに入るという切羽詰まった状況が多いらしい。
会話のシーンなのに、相手方の声優のスケジュールが合わないので
一人でアフレコしなければならない場合もあるし。

でもアメリカの千尋をあててた子よりは、いいよね。
アメリカの千尋の声あててた子は、ただのキンキン声だった。

どろどろが好きだね〜と言う人をよく見かけるけど、
それらにどちらかというと｢負｣のメタファーとして描いているのだから
オッケーなのでわ？

巨神兵然り、カオナシ（＆吐瀉物）とオクサレ様然り、もののけのイノシシ然り。

>>229
やっぱフランセ〜が一番いいよ〜

ハウルは現代社会の歪んだ愛の形にお説教です。
疑似恋愛援助交際仮面夫婦壮年離婚幼稚出産出来結婚
みんなまとめてお説教です。

でも自分棚上の厚顔無恥なファンが大喜びで大感激します。

中国人みたいな書き込みだね（笑）＞232

千尋関係のお絵かき掲示板見ると結構萌えなイラストが。
女の人が描いてるのが多くて、千尋・ハク・カオナシが人気のよう。

説教するなら感動させちゃダメだよね。
自己嫌悪で死にたくなるまで追い込まなきゃ。

>>227
っていうか単なるドシロウトだよ

別に感動なんかしないけどこの映画大好きだよ。

見る度によかったなあと思うが、
ハクが名前を思い出して、人間になって墜ちて
「ああ・・・死ぬよ・・・」と思った時、
角度６０度くらいで左上に上がっていく時を見る度
「おいおい」って、突っ込みたくなる。
あの後に豚の見分けが来るので、「何でもありだよなあ」と
素直に思ってしまう。

さて、今日あらためて一般作を観たのですが、
素直によかったので、千と千尋、そしてこのスレのことを思い出すと、
ちょっと疲れました。
海の彼方にはもう探さない、ですかね。
まあそれでも、この映画大切にしたいです。おやすみなさい。

>>238
銭婆の家で千尋が油屋に戻る決断をした時点で、物語的には完結してるんで、
後のシーンは、エンディング曲のかぶらない後日談みたいなもん。
あとは、ハッピーエンドへ向けて一直線。

丁度、トトロの猫バスに乗った後とおなじだよ。

＞「ああ・・・死ぬよ・・・」と思った時、
＞ 角度６０度くらいで左上に上がっていく時を見る度
＞「おいおい」って、突っ込みたくなる。

宮崎アニメ初見の人なのかな？
あれはいつもの宮崎節全開のシーンなのだが．．．

>>234

アドレスおしえて〜

いつも何度でものカバー曲があると聞いたんですが
誰が歌ってて何のアルバムに入ってるかご存知の方いませんか？
検索してもわからなかったもので・・・教えてちゃんでｽﾏｿです

>>242
確か五木ひろしがカバーしてたような

>>243
ホント？ｗｗｗｗ

ビデオ撮ったの今見たけど
赤すぎ。

>>244
盲目的に信じよ。私はそなたの見方だ。

ガイシュツならすまんが、この映画を見た黒柳徹子の感想誰か知らない？

>>246
そなた、って言えてないよなあいつ

今日やっと見れた｡

ウム　良い映画であった｡

ハクだけリテイクして再販してくれ

赤くないヤツが見てみたいのですが
今、レンタルされてるのや売ってるのは全部赤いの？

映画館はよかったなぁ

特に赤いとは思わなかったな

ＴＶもビデオも赤くなかったけど・・・

>>247
私もはげしく気になってきたｗ

オープニングの青バックトトロの白線がすでに赤いよ

どっちが黒柳でどっちが末成だったんだろう。

テレビにもトーンカーブついてたらいいのにな。

恐らく赤いかどうかと思ってみたら赤いのかも。ただ、今回見た時はすっかりそのことを忘れてたから気がつかなかったな。

>>257
ﾜﾗﾀ

>>251
フランス版のDVDが赤くないと聞いたよ。
勿論日本語音声も収録。
リュージョンも問題ないと読んだ気がするが、ここは確認してくれ。

試しに、ジブリの他のビデオレンタルして青トトロを見てみると
違いが分かるよ。映画館で赤かったらスグ違和感あったはずだけど、
いつもの青トトロだったし。DVDの予告の青トトロはいつものキレイな
白線だもの。違いすぎます

>>257
爆笑

あー
なんか初心者なので、こういう話のどこがお説教なのか
よく解らんのですが・・・鈍感ですんません。
娯楽に徹していないということなんでしょうか。
因みに私にとってお説教といえば「ナウシカ」です。

＞263
いえてる。自分もナウシカってあんまり好きじゃない。
なんかヒロインが頑張り過ぎで痛々しくてやだ

>>263>>264
わたしもー。＞ナウシカ
千と千尋も説教してるんだろうけど、それどころじゃないから気にならない。

ハクの本名ってなんだっけ？
彼の話、けっこう怖いのが多かったね
日が沈む前に帰れとか橋を渡るまで息止めてとか
トンネル抜けるまで後ろを振り向いちゃいけないよとか

子供会の集会所で、近所のガキ共と見たんだが。
かおなしのげろビームで大笑いしておったよ。
泣いている子は一人もおらなんだが、おしら様に怯えきっていた子が一名。
婆は平気なのかと聞くと「それどころじゃない」との返答。
ちょっと面白い返答だった（笑

で、概ね楽しいという評価だったね。
何で自動車が埃だらけなの？とかいろんな質問をされたが
「その理由を考えながら感想文を書いてごらん？」
と、誤魔化し半分で勧めてみた。
その結果が楽しみ。

>>266
ミギハヤミ・コハクヌシ

>>267
そーか、その子供とわしは「それどころじゃない」仲間なのか…。ﾌｸｻﾞﾂ

何の手助けもなしに飛ぶキャラってこれまでにいたかなぁ。

ピーターパンのパクリ

トトロ

>272
わろた

双子の姉の名、ゼニゲバ、かと思ったよ。

>>272
トトロは飛ばないよ。

え？飛んでたよなあトトロ

コマで。

>>270をよく読むべし。

ハクは神様なので飛べるのです
千もハクの手を握っている限り飛べるのです

ハクがかっこよくてたまらない

トトロは何もなくても飛べます

ルパンも一応飛んだよな、

そうなんですか>>281

ずばり疑問

果たしてトトロはコマが無くても飛べるのか否か。

ハクは本来「よきかな爺さん」と同じ種族なので、彼と同じ姿がスタンダード
（勿論飛べる）ガオーク形態が白竜でバトロイドが人間のハク
要は、いつでも飛べる

そういえば、最初に千尋を連れて超低空飛行してたやん

猫バス

猫バス飛んだっけ・・・？

>>284
そんなシーンなかったかな？
DVD見直さなくちゃ

自分の記憶では無かったんだが・・・
ちなみに猫バスも無かった気が。
敢えて言うなら｢飛ぶ｣なくて｢跳ぶ｣って感じのほうが近いと思うふ。

あったらすまそ

＞超低空飛行してたやん
それ、ナウシカとかもののけ姫とかもやってたとオモフ

なんだよ、コマなくても飛べるじゃん！
という突っ込みをした記憶があるので。。
たしか、さつきがメイの捜索をトトロに頼んで
木に登るとこかな。しらべます。

>>284 とりあえずドラエもんはコマがないと飛べ無い

>>290
今、道具無しで（飛行石等）飛べる宮崎キャラを探しています。
勿論、羽とかはボツでよろしくです

雫たんは脳内電波の力で空を飛びます。

オーマだったけ
ナウシカの子供だから一応キャラ・・・

あとは思いつかない

>>293 あのう今から寝よとおもてたんだけど・・
飛べるってのは地面から最低どの位離れてなきゃいかんの

あと滞空時間はどのくらい

>>296
ニュートン物理学に反する動きといいますか
空中の物体が、外力を受けずに自然落下以外の方向に動くとか・・・
そんな感じでかんべんしてくんなまし

背景の描き込みはスゴかった。それだけの映画。

ネバーエンディングストーリーのパクリ

>>299
料理の皿だけ褒められても・・・悲しいですなぁ

>>291
そこは確かトトロは木をぱたぱたと上っていくんじゃなかった？
違ったらごめん

正直ハクしかいない気が

そういえばまっくろくろすけは完全に空飛んでたね。

思ったんだけど湯婆が子供いなくなってからハクに近寄ってくシーンあるじゃん
その後髪がほどけてがっかりしながら後ろ向いて歩くんだけど
その後ろ姿がへドロの奴と同じに見えるような・・・
これって何か関係あるの？

さっき、ロストチルドレンみた人・・・

飛行石は単体で飛んだ

>>303
それだ

まあ宮崎駿は恐らく飛ぶ機構を考えるのが好きなんだろうから
ミもフタもなく飛べちゃったらつまんないんだろうね

871 名前：名無しさん＠テスト中。。。[] 投稿日：03/01/26 04:06
カオナシ
顔あるじゃん

>>308
ﾜﾗﾀ

でもいろいろ食べ始めてからカオナシって髪の毛がいつの間にか
ふさふさ生えてるよね。
あれはどういう意味があるんだろう。

ラピュタのオープニングの想像画の「ラピュタ」の島を支える大きな
プロペラにはビックリしたなぁ。逆タケコプターみたいで

835 ：名無しさん＠テスト中。。。 ：03/01/26 03:00
つまりナンだな。

源氏名が「千」という幼娼っつーか半玉が
足抜けするまでを描いた物語だったんだよな。

簡単に言うと。

>>309
大人が失ったものを取り戻したのか・・・
髪も欲望の対象ということで。

結局荻野一家が神隠しにあって無事帰った時には千尋が成長したってそういう話。

親の知らないうちに、娘が男をつくってたという話だろ？

>>177
>>137
>>おいらも気になる。英語版観た人おしえてちょ。

　「えんがちょー」って何？　どこのシーンでその言葉が出てくるのか教えて。
「愛、愛じゃよ」や「Good Luck!」あたりのシーン？

「えんがちょ」なんて使わないから意味がわからなかった。
検索してやっとわかったよ。

縁がチョンと切れることらしいよ。

>>315
瀕死状態の竜のハクがハンコを吐き出した時、
一緒に出てきた虫みたいなやつを千が踏んづけて
潰した時。

>>300
ネバーエンディングストーリーは日本昔話のＯＰのパクリ

なんか過去ログでは「えんがちょ」がないから、
「悪いものとの縁を立たないと後々良くない事が…」と説明台詞的になってたと
誰かが言ってた気が…

英語版のある人から報告待ちかな。
しかしえんがちょしらない世代ってもうあるんだなあ…しみじみ

　>>316
「えんがちょ」までだとたんなるイジメだから「きった」までやったげてね

千と千尋って映画でやるより
NHKあたりで週一放送にしたほうが面白かったと思う。

大河ドラマ千と千尋

>321　こんな感じか？

１話　千尋の引越し
２話　トンネルの向こう
３話　ハク登場
４話　千尋のお仕事
５話〜４４話　年中行事物・ゲストキャラ物で回を稼ぐ
４５話　千尋電車でｇｏ
４６話　銭婆の家
４７話　ハクのお迎え
４８話　湯婆との対決　前編
４９話　湯婆との対決　後編
５０話　千尋、元の世界に戻る

１話は理砂タンハァハァが出来る予定。。

>>321
一話、5分ぐらい？

あーｺﾝﾁｸｼｮｳ、映画館でみておくべきだった。
あなどってた。

>>326
素直でよろしい

もし、あの世界の記憶がなくなっているという設定なら、
この映画を観た子供達も実は「もう、自分も経験している」
もしくは、「次は自分だ」のような、他人事とは思えない
感覚を狙っているのかも。

二十歳ですけど「えんがちょ」なんて言葉使ったことも無い
あまり意味もわからない

>>328
深いね。
>>329
私も全くわからん。この映画で初めて聞いた。

>>329
「ぐっちょん」は？

「ぐっちょん」なんてまったく聞いたことがありません
「えんがちょ」は聞いたことはあるけど
いったいいつの時代の言葉なんだ？

えんがちょ
http://weekly.freeml.com/chousa/engatyo.html

>>323
うん、そんな感じ。NHKだったら作画レベルを落とさずできるだろうしね

同じテーマと人物描写だったら映画より毎週テレビで見た方が
見る人も主人公が成長しまいが変わらないが納得いくでしょ。

今回、一番残念だったのは千尋とハクのツーショットがメインで脇のキャラとは
深く関わらなかっとだと個人的に思っているんで

「えんがちょ」
関西では「びびんちょ」と言う。

>>300　>>319
龍（ドラゴン）の頭に乗る設定なんて童話やファンタジーでは
掃いて捨てるほどあるよ。

掃いて捨てる

うちの子がわざわざうん子踏んできて「えんがちょ」をする。
その場面がものすごく印象に残ったらしい。

えんがちょ知らぬて時代だなしかし。びっくりだ。
自分も二十代前半だが、ギリだ。小学生時に極たまに聞いたって程度だったが。
代わりの言葉ならいくつか出て来てた時代だ。
ちなみに自分は使った事ないな。

つうかあれか、ジェネレーションギャップだけじゃなくて土地のギャップもか。
首都圏とか大都市圏か。
廃れるのは他よりは早そうだ。

「えんがちょ」が死語かどうかは作品を論ずる上で関係無いのでは？
意味は釜爺が説明してるのだし。

否、そうじゃない。
むしろあの油屋の中で現代のはやりの女子高生が使うような口語が使われてたらシラケる。
ちょっと前近代な、わかる人とわからない人のいる言葉だからこそ生きてたんじゃないか？
子連れで見に来た観客の親はわかり、子にはわからない。
その辺の絶妙な単語だったと言えるのかも。

俺は２１だが、えんがちょ初めて知った。でもこういう遊びっていうか
まじないって面白いね。ある意味子ども達にとっても豊な遊びの一つ
になるんでしょうね。

ハウルスレはまだですか？

当時の子供達の風俗習慣というか民間信仰というか世俗的で前近代的な造語だから合ってると思う。

えんがちょって言葉の雰囲気がなんか好きだな。
意味は分からなくとも。

ひきこもりにはいい映画だとおもうよ！

顔なしってヒッキーのこと？

リンの面倒見の良さは誰かに似てる・・・・

千尋の母親の態度、妙に冷たいよね…　あれには何か意味があるのかな。
ちょっと不自然な気がしたが。

>334
確かに映画は圧縮されてる感じがする。
カオナシ、釜爺＆クロスケのドタバタ、リンの初恋、、
などのネタで、数話分は遊べそう。(宮崎氏の意図とずれて行ったらまずいが。)
２５or５０話分のシナリオ書いてみようというファンはおらんか。

>>347
魔女宅の

小学校のとき、誰かをバイキンあつかいしてからかう遊び（いじめ？）
てなかった？バリヤー　みたいな。うちの小学校では「ぐっちょん」

ぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょん
ぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょん
ぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょん
ぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょん
ぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょんぐっちょん

>351 ウルスラ！

>>349
声当てた人がなんかの番組で語ってたがあの冷たさは演技指導の末らしい。
温かみのある声を作ろうと努力してたら、
監督が「あ、もっと冷たくお願いします。突き放す感じで」だって。

意味があるのかといえば、（自分は）もうなんらかの魔力で囚われているように見えた。
だって普通飯をもりもり食わないよ。「なんの鳥かしら」なんて奇妙な物。
だから子供も振りかえらずただただ先を見て門をくぐり、街へ向かった辺りから、
もう自我がなくて、ただ魔力に惹かれて入っていった…
…と思って怖かったけど、実際どうなんだろ。


>>352
ウチもバリア。
でもそういうのいたちごっこで、「バリア切った」ってコマンドもすぐできたｗ
それで「レベル２バリア」とかできて、無敵は「１２バリア」。
［12→じゆうに→自由に］という読み替えにより、鬼の呪いを好きに返せるという
イメージが。
いやあ、子供の頃の想像力の爆発がうらやましい。

なにより、にが団子が食べれる(？)ものだと直感してた
とこがすごい。普通に、泥団子だと思ってた。

>>355
レスどうも。

いやね、あの母親、ラストシーンでも妙に冷たかったので、もともと
そういう性格で設定されていたのかと。

母親のキャラをそう設定することに必然性を感じないのですわ。父親
のほうはけっこう温かそうな人物に描かれていたし。

小学生の子供がいる母親であんな感じのは保護者会でもけっこういる。
本人は自覚してないかもしれないが傍から見ると子供に冷たい感じの母親。

>>227
遅ﾚｽでｽﾏｿが、
たぶんｶﾞｲｼｭﾂだろうが千尋の声やってるのは10歳のガキ。
普通の小学生にプロの声優レベルを求めちゃいかんよ。

プロの映画にはプロの声優レベルを求めるだろうが
偉そうな口たたいてんじゃねーよ

あの母親は斬新だったな。あれが普通じゃないかな。むしろ自然な感じがよくでてて感心した。

声が沢口靖子だとは気がつかなかったが。こんなにうまい彼女ははじめて。

でも火垂るの墓のあの二人は上手かったよねぇ・・・

>>359
年齢で判断すな。
「火垂る」の節子役はたしか当時5歳だったはずだが、
千尋よりははるかにマシだったと思う。

ハク役の声優も少年だったんでしょ。正直、あんま上手くないと思うけれど
声に独特の色気があるね。

ってか正直節子役のあの子は
天才子役だと思う・・・

花の垣根を進んで行くシーンと、銭婆の家からハクに乗って飛んでいくシーン
（家がどんどん小さく見えていくところね）
はいかにもＣＧ使ってますって感じが目立って違和感があったなぁ。
でも、最後のトンネルから車でバックしていくシーンは好き。

考えてみれば千尋の「はたらかせてください！！｣
と火垂る兄妹の「働け」と言われても拗ねて逃げ出した姿は対照的だな。

そういや節子役の子役は、どこ逝ったんだ？

>>227
ﾏｼﾞﾚｽでｽﾏｿが、
たぶんｶﾞｲｼｭﾂだろうが千尋の声やってるのは10歳のガキで宮崎のロリ趣味の満足のため。
ロリフェチ対象の小学生にプロの声優レベルを求めちゃいかんよ。

>>366
千尋の場合は両親を救いたいという強い目的があったが
火垂る兄妹は両親も亡く目的も無く自暴自棄だった差かな。
しかし兄としては妹を生かすためには辛くとも親戚の家に戻るべきだったね。

>>369
>>363

>>370
だから何？
自問自答しただけだよ。

>>366
> いかにもＣＧ使ってますって感じが目立って違和感があったなぁ。
銭婆フロアに初めて入った所の背景も、いかにもGCだったね。
『FF』とかの背景かと思った。

>>371　ホントにﾏｼﾞﾚｽのつもりだったんだが。
千尋の声をあてた少女のヴィジュアル資料（宮崎とのツーショットがオススメ。さりげなく肩か腰に手をかけていたかも）
を見よ。
宮崎は、「顔」で選んだんだよ。
宮崎が関わらなかった蛍のときの選出とは違うよ。

>>373
あそこはGCじゃない。手描きよん。

宮崎のﾛﾘ趣味以前に、あの娘はＮＨＫ朝ドラで全国の
ｵﾊﾞﾁｬﾝの涙をしぼり取った子だよ（知名度はあった）。
そのドラマは見てなくて、千尋公開後のフジドラマを
ちょろっと見てみたが、演技はヘタでしかも顔が
変わってきたのかあんまりかわいくなくなってきてた。
（今後どうかは分からんが）
高畑が声のテープで選んだ
（知名度だの宣伝だのそういう事が一切なく選んでた）
節子役の子とは違う。
節子役の子も演技力自体はそんなにあるほうでは
なくて、演技をさせた高畑と、あの声と節子のｷｬﾗとの
奇跡的な合致が大きかったんだろうと。
（兄ちゃんは節子ほどよくはなかった。節子が凄過ぎた…）

>>373
銭婆フロアに初めて入った所の背景って？

個人的にCGが気になったところ→

海、花のシーン、銭婆の家から立ち去る時、湯婆婆の部屋に梯子を上って入ろうとした時。
春日さまやらが船から降りてくるシーン。あとあったかな？

>>375
何ッ、そうでしたか。
あの光沢加減がいかにもCGチックでしたが・・・。
失礼しました。

宮崎がロリロリ言われてネタだと思ったけど
そういえば宮崎勤事件の時、「もう映画作らない」と言ってたよね。
自分と同じ名字の人間がそんな事件起こしたからと言って
自分の天職投げ出すような事言うか？と怪訝に思った。
監督にも深層に宮崎勤のような嗜好があったのか？
だからこそそんなに気にした？

あの〜．．．
銭婆フロアってなんですか〜？

>>358 >>361
平均的な母親って、そういうイメージなんですね。
私は田舎育ちのせいか、母親に対する感覚がちょっと違っているのかも。

>>380
細かいヤツだな。わかれよ。間違えたんだろ。銭と湯を。

>>381
千尋が女の子だから冷たい（キビシイ）のかも。
息子に比べたら、より自分の分身という感覚が強いから、無意識に
厳しくあたるとか。男の子だったら、もう少し甘いだろうね。

>>379　事件直後には直接言及したような発言があったのかな？
インタビュー集の中で、直接の対談者ではなく
そのセッテイングをやった編集者か何かが割り込んで来て
余程気になっていたのか、かなりあからさまな聞き方をしたものがあったと思う。
すると、露骨にイヤな顔を宮崎がしたのか（対談記録ではその瞬間の顔の表情など分かる訳が無い）
対談者が「ここで聞く話じゃないだろう」と軽くいなして終わりだった。
気になるんで誰か宮崎事件について言及された同姓でもある宮崎の発言を
知っていたら教えてください。

お父さんとお母さんがいい人だと、千尋が最初から出来た良い子の設定に
なっちゃうからね。

>>383
やはり同姓の子には厳しくなるらしい。
うちは男兄弟だけど親父の方が厳しかったし。

でもあの描写は現代の母親を描いたと言う事らしいのだが。
にしては千尋があまりに素直な感じなのでちょっと違和感を覚えたり。

>>384
詳しいソースまで憶えてないけど、その事件を契機にして
「もう映画作りたくない」と発言したのは結構有名な話だったと思う。
んで、同姓だからというより犯人の部屋がアニメビデオだらけだったって事に
関係することだったように憶えてる。

>>381
ロムしてたが我慢しきれなくなったんでカキコ。
要するに現代の平均的母親像のイメージ、そこでのリアリティ。
本物とは言えないが偽物でもない。いないけどああいるいるってやつ。
あと父親は暖かくて母親は冷たい、これって意味深げで含みあるとは思わない？まあ逆でもいいんだが後は自分で考えてみて。
それとあの両親っていうのは「大人」と「欲望」を現してるんだよ。子供である千尋との比較対象な訳。
ちなみに親と大人の傘を着たあの二人の方が、やめようよ引き返そうよって言ってた千尋よりわがままで勝手で無邪気で、
「子供」的だと思わない？
好奇心に負けてしまう様な所も「大人」なのに無邪気な子供。けど傘を着てるから振舞いは大人で正当化してるよね？
そこが面白いと思いませんか。
人っていうのをリアルに出していて。

ああ書いちまった。けどこれって見たら皆感じるんじゃないかと思ってたんだけど、
冷たいと思うって不思議に思う人がいて、自分は結構それが不思議。

みんな好印象だったのか。おれはヤだな、、と思った。なんか怪物がキモイ、キモすぎ。動きも恐すぎる。主人公がブスだ。食欲が下がる。ってんでテレビみるのやめちゃった。ナウシカやラピュタくらいしか良いとおもわないな。

>>381
なるほど、わからんかった

>388
そもそも引越自体が大人のわがままで勝手な事ですね。
そのため千尋は親友と別れなければならなかった。

>>389
TV放映直後の前スレでは
思ったよりつまらなかったという意見が大半を占めていた

ん？ってことは・・・

>>375
あそこは手描きじゃないよ。
CGだよ。

身内に対して、ぞんざいな扱いは当たり前なんじゃないかな。
コドモが就学前(小学校入学前まで)ぐらいだと、まだまだカワイイカワイイ
って感じだけど、千尋って設定では10歳でしょ？
ある程度なんでも自分で出来て、言うこともいっちょ前な世代だよね。
自分が10歳だった時に家族がどんな風に自分と接していたか、
思い出してみるといいかも。

10歳の少女にブス！とか本気でいう＞389は何歳なんだろ。

ところで、にが団子を一口かじった後、
あまりの不味さに餡饅頭？を必死になって
頬ばってたけど。

千は何かパワーアップとかしたのかな？

９才ですがなにか

千と千尋ってデジタル彩色？

> 千と千尋ってデジタル彩色？

そう。こけても構わない高畑の山田君で技術を確立してから
宮崎作品で初めて本格導入した。セル画なし。
背景はもちろん美術による手描きだけど。

>>385 その通りです。
母親が子供にひどく冷たいのも、そのくせ年甲斐も無く夫と乳繰り合い一見仲がいいように
みえるのも、また父親が調子に乗って車を暴走させてみせるのも全て意図された演出です。
千尋が転校していく途中だという不安定な自我を連想させる背景も完全に狙った設定ということです。
・父親：アウディという欧州車を駆りながら４駆とは言え本来舗装路安定の機能を持つ車を誤った使い方で暴走させる。
・母親：ユーミンを至上の価値とした世代にありがちないつまでも自分が恋愛のヒロインを演じていられると思い続け、
　他の価値観も情報も特に持たない。夫婦共にだが、まさに消費の申し子でしかない。
・友達：転校していく途中ということで、最近の子供達の間ですら希薄な友人関係を象徴する。
・両親の行動：金さえ払えば構わないのだと言わんばかりに金の威力に頼って、機会さえあれば、まるで泥棒のように
　所構わず金で得られる「快楽」をむさぼり始め、それを千尋に強制しさえもする。まるでそうしないことが愚か者であるかのように。
こんな状況下で千尋のできることといえば、年甲斐もなく嬌声を上げ乳繰り合っているばかりの教えることを何も持たない両親の後ろで、
モノばかり溢れそれが乱雑に積み上げられた引越し途中の車のバックシートの上、死んだような目をしたまま虚ろに
「つまんない・・・」と呟くしかないではないか。
そしてそれは現在の子供達を取り巻く環境にそっくりです。今回宮崎は「美少女もやめる。確固たる意志を持つ選ばれたるヒロインもやめる」
と宣言してこの映画に取り組みました。現代の子供達の置かれた絶望的な環境からこの映画は始められます。そうでなければならなかったからです。

つまんない

ナウシカのキョシンヘイはキモかったが、これはそれ以上だった、、、

きっと、この映画って就学前のコドモと母親が
一番理解してそうな気がする。
童話や絵本慣れしてるからね。

煽るつもりはさらさら無いんだけど、
こういうことを言葉にしたり文字にしたりすると、
途端に魅力が半減してしまうよね。

長文ご苦労だけどホントにつまんない。
文章に魅力が全く無い。

>>399
ああ、背景は手描きなんすね。
全部デジタルかと思ってた。
確かに、細々した背景をPCで彩色していくのは逆に大変そうですもんね。
逆に背景まで全てデジタル彩色にするとフルＣＧアニメということになるのだろうか。

おもしろかった

理屈とか、こまごま推理とかしないで
もっと素直に楽しめよ。おめーら。
俺はすげー楽しかったぞ。おめーら。

宮崎駿は「子供たちに喜んでもらえるものを作る」が「製作意図の第一目標」に掲げている人だが。
「千と千尋」は喜ばんでしょ。
話に脈絡が無さ過ぎてついて行けないだろうし。
「魔女の宅急便」までは「製作意図の第一目標」は達成されていたと思うが、「豚」以降は口だけになっている。
子供たちは「モンスターズ・インク」や「少林サッカー」のほうがずっと喜ぶだろうし。

ゲゲゲの鬼太郎みたいなカンジがした。ああいうキモイ系センスはどうやって培われたんだろね

>>409
案外子供のほうが素直に楽しんでるかもよ

俺もすげー面白かったぞお前ら。

素直に楽しめばいいだけの話
>>４００みたいなことやるとそれこそ

「つまんない・・・」と呟くしかないではないか。

>411
童話、民話、おとぎ話は不条理な内容、結末だらけだからね。
コドモの方がそういうのに慣れてる。

ナウシカを子供のときみてさ、解けたキョシンヘ〜の場面でショックで、しばらく食欲減ったけど、今の子供はこんなキモイ映像見ても平気なんだろか。日本の裏文化というか溶解世界を継承させることはできるかも。

>>410
「ゲゲゲの鬼太郎」の影響を受けていたりして。
個人的には、あまりメルヘンチックなものより妖怪っぽいほうが好きだけど。

首だけの三匹の妖怪みたいなやついたよね。

あれって水木先生の「つるべおとし」の絵そのまんまだと思うんだけど・・

自分は小学生の頃、北斗の拳とかを見てもそんなにグロいとは思わなかった記憶が。
今の子供って、ポケモンとかモンスター慣れしてるから、その延長線上で
千と千尋に出てくる色んな神様達を面白がってみているのでは。

両親が最初も最後も変化なし、千尋も異世界から戻ったあと明らかに成長したという後日談がない。
これって、人は歳をとったり経験を重ねたりすることで大人になるように言われるけれど、
実際はそんなことないって意味なのかなあ、とか思った。
歳をとっても子供なままの人もいるし（千尋の両親や湯婆）、
子供でも何かのためにがんばろうとなったときにはしゃきっとなれる（千尋）。
でもだからといってその経験後にすぐに大人になれるわけじゃなくて、
安穏とした場所に戻ったら、そんなに変化のない自分だったり。
そして、子供っぽいあの両親だって、いざというときにはしっかりするかもしれない。
千尋は迷い込んだ世界で大変な思いや努力、素敵な恋愛をするけれど、
それはいつか経験する未来の暗示か何か…とか。
パヤオ氏が「絶対に成長物語ではない」って言ってるの読んで、そう感じたんだけど。

あと、観たあと感じた最大の疑問が、ハクは知的でいい子そうなのになんで
魔女のところに魔法習いになんか来たんだろ、ということだったんだけど、
それもハクなりの事情がきっとあるんだろうなあ。千尋の視点にする
（＝難しい事情は子供にとってはそんなに関係ないものだから）ために
カットするにしても、大人の観客のためにちょこっとヒントくらいくれても…。
失われた川を取り戻すために力が欲しかった、とかそういうのだと私的には勝手に想像。
同じくらい最大の疑問として、あの世界ってあれだけ食べ物があふれているのに
「ヤモリの黒焼き」がすごいごちそうっていうのが？？？だった。
従業員の食べ物と神様の食べ物は違うってことなのかな。

結局あれか、人は大人になるにつれなんでも辻褄を合わせようとする。
表向きは子供のおとぎ話と言うことにしておいて
実は現代のコドモな大人に対して警鐘を鳴らしたかったのかも。
（ベタすぎるか）

アメリカが嫌いだからだよ
ハリウッド映画の組み立てを壊したかったんだよ

宮崎監督がノルシュテイン好きなのも、話の構造がハリウッド的じゃないから

>>419
最初見た時はトンネル出てから後日談無く終わっちゃって、もうちょっと先まで見たいなと思ったよ。
けど後から考えるとこの映画は神隠しの話だから、あそこで終わるのが綺麗だなとも思う。
あれから先千尋らがどうなったかっていう後日談はあえて見る側に委ねてるんじゃないかな。
自分的には宮崎監督がそう言ってたんなら成長とまではいかなくても、変化はあるんじゃないかなと思う。
今回の神隠しの経験が千尋に変化を与えるきっかけになるんじゃないかなと思ったよ。

紅のときはアメリカじゃなかった？

どこで憶えたんだか、ウチの７０代の年寄りも放送を楽しみにしてたらしい。
とても面白かったと言ってた。
人生経験あるし、もしかすると自分よりもっと深いレベルで楽しんでいるのかも。

>>422

へ〜ﾊﾟﾔｵたんはノルシュテイン好きなんか。
知らなかった。

これちょっと前に立てたんだけど
あんま盛り上がってないんでどうか宜しく。

ユーリ･ノルシュテイン
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1043081461/l50

現実世界ではどれくらい時間が経っていたのだろう？
車の状態からすると半年ぐらいか？

一家で失踪って、そう言えば広島であったな。大騒ぎしたろうなァ。
お父さんがサラリーマンならカイーコだな。
自営業なら、とっくにアボーンか。

千尋が風呂屋に戻る日も近いね。

>>425
いや､うちのばあちゃんもいろんなものが混合していて面白い
と素直に褒めてたな｡

>>419補足
そうそう、千尋の生きる力が目覚める、なんてキャッチもあったね。
本来子供とかが持ってる物が環境や経験によって出たって事かもしれない。成長とはちょっと違うかも。やっぱ変化のきっかけって言葉が合う。
ただ後日談としては、いつかきっとまた合おうと言った千尋とハク、
ハク本体は川で現世では人や龍の形が取れるんだろうか。
よってまた会える日なんてのが実現するんだろうかというのが激しく気になる。

>>427
とりあえず座布団いちまい｡

ヤモリはバイアグラ。

湯婆は千尋の未来の姿だったのだ…というどんでん返しがあれば
ちょっと面白いかも。

というか湯婆婆フロアは開くドアが3Dモデルに貼りつけてあったりマッピング程度であって、
↑の会話で出ているCGとは恐らく違う気がするんだけど…。

銭婆の家から飛びでるときはあれ、マッピングだけでなく全部3Dにしてそうな感じが。

昔あった未解決板で話題になってた誘拐？失踪？事件思い出して急に鬱になった。
しまった。

パヤオの女キャラはナウシカやシイタが気に入ってたんだけど、次のハウルとかってのにはどういうキャラがでんのかな。センみたいなブスじゃなくしてほしいよ。

>>435

「ハウル」のヒロインは老婆。いやマジで

>>433
ドアの部分に関しては監督自身が｢手書きです｣って明言してたよ。

あと、あんま気付いてる人少ないのかな。
梯子を伝って窓から入るところは完璧CGだよね。

ラピュタってシータが美少女、という理由で人気あるの？
このスレ見てたらそんな気が。
で、その程度のものなのか・・・、と未見の私は期待が薄れた。

>>436ほんとか！？なんてこった

一時期、スポ根ものを作ると、子供たちはギャグ扱いするという現象があったでしょ。
だから成長物語にしないのでは。

>>438
んなこたぁない！
普通に冒険活劇として面白い。
千と千尋とは違う別の面白さ。

老婆でも最後に勤が好きな少女に変身するんだよね

まあ、世の中には萌え絵じゃないと見ないとか言う特殊な層もあるようなので。

千と千尋の神隠しのタイトルの由来は？？

少女を主人公にするのは、宮崎氏が好みなせいもあるが、
アニメーター達にやる気を起こさせるためもあるのではないか。
萌えキャラを描かせてもらえるおかげで、連日の徹夜にも辞めずに頑張れてるのかも。
ハクだって女のアニメーターにとったら萌えキャラだ。

できればナウシカん頃のいくらかリアルな絵柄で、１０代半ばくらいのキャラがみたかったな。ラピュタの流れなのかと期待したんだけどハウル。もうパヤオには無理なのか

>>444
千と千尋はヒロインの名前(前者は奪われたた名、後者は真の名)、
且つ千は沢山、千尋は深く奥深いという意味合いも。
神隠しはまんま。
そして「の」は宮崎作品シリーズ通してのヒットのげんかつぎ。
以上です。

ただの美少女じゃだめだよ
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ美少女じゃなきゃ
だからシータやナウシカ萌え
ハヤオ好みの少女萌え
新しいヒロイン出せ！

>>447
題名に関して言えば、
千尋が神隠しに遭ったのは確かだが、
帰りにトンネルを抜けた後、千尋の記憶は消えていて
向こうの世界からある意味「神隠し」に遭っているとも言える。という理由で「千と千尋の神隠し」である。
という解釈もあったはずだが

>>449の訂正
　
＞帰りにトンネルを抜けた後、千としての記憶は消えていて
＞「千」もある意味「神隠し」に遭っているとも言える。という理由で「千と千尋の神隠し」である。

↑納得

千尋というのは“せんじん”とも読めます。
神の手で千尋の谷に突き落とされ試練の時を乗り越えるのです。

婆ちゃん系はいつもいい演技をする人を連れてくる

>>423 >>429
ウンウン　そうだね〜　変化へのきっかけっていうのピッタリ。
何も残らない…ということはないだろうと思う。
銭婆の言葉で「あったことは忘れない、思い出せないだけで」だっけ？？
そういうことなんだろうなあ。
ハクはまた自然界の何かの主になるのかな。でもそしたら名前も変わるのかしら…

名前といえば、スレに出てた婆たちが千尋の祖母説、というのもありかなと思うけど、
私は「おばあちゃん」という親しみのこもった「名前」で呼ぶことに意味が
あったんじゃないかな、というふうにも思った。
千、だと幾多あまたになってしまうけど、千尋だと深く奥深い、というのと同じで。

婆ちゃんでない作品ってあったっけ？

テレビ放映後さすがに色んな論客がお出ましですね。

もう語りつくしたと思っていたが、まだまだ深〜い解釈が出来るんですね。
しかし、皆さんの感性と言うか感受性と文章力、作品への愛情はすごいものが
有りますね。

>>409
脈絡が云々じゃなくて
謎解きが楽しいんじゃないかー御伽噺ってやつは

　>>437
いや、ドアは手描きだと思うけど、それを動かす時に、
3Dに貼りつけてる所が数カ所あることない？
神々の船の扉や橋とか、銭婆の家の扉、湯婆婆の家の扉とか…

そういえば、銭婆の家のドアも湯婆婆と同様、勝手に開いて、声だけ聞こえるんだよね。
で、あ湯婆婆と同じかな、と思ったら、通った後にばたん、と閉じると銭婆が居て、
ああ、手であけてくれたんだと。細かいけど巧い演出かなあと思った。


窓を千尋がお尻ではね開けてそのまま入る所？
CGだとは気付かなかった…

ｶﾞｲｼｭﾂだが、花園？を駆け抜けるシーンとかで使われてたCGが
なんか気持ち悪いんですけど、今後こんなのが増えてくんですか？

チラっと見た金田一少年とか思い出したｗ

せつない恋物語として見てしまう少女漫画読みな私がいる。
しかも荻野宅と油屋がすぐそばってのがどうも涙腺に訴えてくる。
すぐ近くに二人はいるのに永久に会えないんだね･･･。うう。

>>459
あれは…どうだろう。非難轟々だったみたいだしね。


>>460
（｡´Д⊂)ﾟ｡ ええ話やね…

>>450
なるほど。ちょっとややこしいけど要は多次元的な解釈で、
こちらに千尋が帰って来たら向こう千はいなくなるって事ですか。

>>454
名前っていうのはこの作品において重要なポイントだから、千尋が湯婆の呼び方がおばあちゃんになったのも意味深いと思うね。
しかも旅から帰ってだし。
ていうか自分的にあれはちょっとグッと来たけど。

某映画批評ＨＰは結構点数高いな
まー実写の想像力ない作品に比べれば
アニメは奇想天外で評価されるんだろうな
俺なんかアニオタでファンタジーアニメやＳＦばかり見てるから普通の評価

これ読んで少し頭冷やそう
http://www.famitsu.com/entertainment/column/2001/07/20/sum_05b.html

>>460
おいおい「また会える」ってハク言ってたぞ。

>>463
俺なんかアニオタでファンタジーアニメやＳＦばかり見てるから

潔くて素敵。

>>464
宮崎監督タバコ吸って
川汚すなとかよく言えるよなｗ

花園のＣＧ丸出しシーンは評判悪いけど、異世界の非現実性を表現してるようで
俺はアリだと思う。

>>460
なんかもののけ姫と通じる部分あるな…。まああっちの方は会いに行くってたし物理的な距離だから会える遠距離だけど。
千と千尋は物理的な距離では無い遠距離で、きっといつかまた会える、だからちょっと切ない。
永遠とは言わずもしかしたらまた会えるかもって希望はあった方が救われるよ…。

>>465
マジで会えると思うの？
ハクには帰る場所がないのに。

>470
下水道

千がブサイクとかいう書き込みあるけど、今までのヒロインと同じ顔じゃん？
どっか違うのか？

大きな川を潰す時はたいてい祠が建てられるものだが
琥珀川は建ててもらえなかったんだろうか。

＞472
誰と同じ顔？

>>456
１年で２，３回しか映画観ないおれが言うのも何だけど（この映画観終わって
から数時間後には思わず泣いたよ。１０歳の子が頑張っている姿、最後の
銭婆？の前で泣いたシーンは本当に良かった。お別れのシーンにもう
ちょい時間割いて欲しかったけど（無理だったのかな）。

まあ何ていうのかな・・いつだったか忘れていた純情といえばいいか、気持ちを
思い起こさせてくれた。そう頑張ろうと思ったよ。感動したよ。

花園CGは、俺もﾖｶﾀと思った…

今気づいたけどハク＝白、何もないをイメージするけど、本当は琥珀なんだよね
名前を取り戻したとたんに彩りを取り戻すっていう感じがする

>>460
あっちの世界とこっちの世界では時間の流れ方とか違うっぽいし
もしかしたらもう千尋の新居の庭とかにいるかもよ…
新しくできた、小さい池の主とかになって。と考えたい私

>>474
ハイジとかそのへん。全部おんなじ顔に見えるよ。

＞460
ポエマーな君にこの詩を贈ろう。

すぐそこにきみがいる　この森の向こう側
すぐそこにきみがいる　出会えずに　気付かずに

byＴＭネットワーク

>>464
じっくり読んでしまった
いろいろ参考になるね。教えてくれてサンキュー

>>478
思うに、それはキミ個人の問題ではないかと。

ハクの最後の手が良かったなあ。
トンネルを抜けたら自分のことなど忘れてしまうかもしれない、
本当はいつまでも手をつないでいたい、という名残惜しい気持ちが
ゆっくり落ちていく手によく表れていた。

>480
いえいえ(^^

荻野家の新居って、借家？父ちゃんが道を間違えたり、
母ちゃんが「あれじゃない？あの青い家」とか言ってるから、
自分達で場所を選んで建てたわけじゃないのかなーと。

>>477
それいいね〜。私もそう考えよっと。会えるとか言ってるけど
もう会えないよなーってかなり悲観的になってたし(単純)。
そう考えた方が楽しいね。

子供だったら「また会える」と素直に信じて希望を持てるだろうけど。
琥珀川はもう無い。二度と会えないからこそ切ない。

>485　そんなあなたに
http://nekozu.hp.infoseek.co.jp/novel1.htm

千尋よりも柊留美好きなやつっていないねえ。

柊留美って良く知らないし・・・
1回「世にも奇妙な物語」に出てたのを見たくらいかな

>>458
なるほどね。貼り付ける、っていうやり方があるんだ。
漏れ詳しくないからよく分からなかったけど。

窓に入る部分がCG、って書いたけど、窓から千尋が｢うゎっ！｣って落っこちるカット、
そのカットではないよ。そのひとつ前のカット。
カメラの視点が千尋を焦点に横にぐ〜っとずれるカットがあるでしょ。
あそこで、バックの建物の動きからして、もろCGだよ。
チェックしてみて。




>>465
ハクとはもう二度と会えないでしょ。河がもうないからとか、そういう理屈でも
分かるけど、ラスト近く、千尋とつないでたハクの｢手｣だけを
映したカットがあるけど、あそこで｢二度と会えない切なさ｣を
視覚的に強調してるじゃない。
ってかそういう意味合いとして取らないとあのカットを入れる意味が無いじゃん。




ところで千尋がトンネルを出たあと記憶を失っているというのは確実なんですか？
どこでそういうことが分かるんでしょうか。
誰か教えて下さい。

>>476
俺も花園シーンで「ん？何か違う。」と思うけど、
それが「おもしろい」よりも「気持ち悪さ」の方が上なんやわ。

意図してのことならしゃあないけど、手抜きやったら嫌やな〜。
そんなことﾊﾟﾔｵﾀﾝは言ってなかった？

>>487
切なすぎ！

>>487
どうもです。興味深く拝見させて頂きました。
みなさん結構好きなように後日談を想像してますね。

普通に生きていくだろ。
おやじみたいな旦那さんもらって
娘にちとつめたい母親になるよ。

ロマンアルバムかなんかに載ってたパヤオの詩が好き。
「あの日の川へ」とかそんなタイトルのやつ。

>>490
既出だけどラストのトンネルを親子3人で抜けるときの
「千尋あんまりくっつくかないでよ」
と母親の言うシーンが
冒頭のトンネルへ入っていくシーンとフィルムが全く同じ。

で、もし千尋があの世界のことを覚えていたら
成長したような描写があってもいいのにそれもない。
そして千尋の最後の表情も��？�≠ﾁて感じで不思議がってたところから
千尋→記憶がないと解釈されてる

こんな感じかな？ちゃんとしたソースが見たかったならｽﾏｿ

あんな記憶があったら病院送りだって。

母親像が冷たいっていっても基本的な愛情があっての母子間での接し方というのを付け加え。

>>469
レス有難う。
なるほどね。そういう見方もあるのか。
ならあのトンネル内の千尋の不可解な表情に関しては
理解できるね。
今までなんでこんな大事なところで使いまわしなんかしてるんだ！
って思ってたんだけど。
な〜るほろ。



でも、一番最後の千尋の表情には、僕は何らかの決意表明みたいのが見えた気がしたのです。
遠く（トンネルの奥深く）を見つめながら、あの世界での出来事を忘れてはいけない、
あの世界で見たもの、感じたものを、ずっと心の中に持ち続けて生きていかなければ、みたいな。


でも、忘れたほうがドラマ的にも切ないし、髪留めの意味が強くなるから、そっちのほうが正しいのかも。

あんな記憶があったら、それを元に映画つくって
２０００万人動員して３００億円かせいで
三大映画祭でグランプリとって
「天才幼女」の名をほしいまま

記憶は無いけど、そこに居た証拠（髪留め）はある、と。

でもマンション建設のせいで川を埋められちゃったんなら
ハクって人間を恨んだりしなかったのかな？

湯婆のトコに弟子入りしたのって、
てっきり人間に復讐するためかとオモタヨ･･･

神様はそんな事考えないんですかね･･･

自然と人間と神については前作でやったから

釜爺の食べてた天丼うまそうだったな

人間は神様の食料にすぎないんだね。

ピクサーみたいにNG集があったら、また印象が違っていたであろう

千尋かわいいよ千尋

千尋はイケてないとこがいい。
これが美男美女だとなんか薄っぺらい。

視聴率はどうだったの？

>>496
なるほど。まあ決定的な描写が無い以上解釈の域は出ないけどまあそれでいいと思う。皆さんのご想像にお任せします的な。
千と千尋は厳密な成長物語ではないみたいだし、ちなみに自分は帰り千尋のあれは別の世界への移動、
元の世界へ戻る事の不安や本当に戻れるのかという不安を表してるんじゃないかと思ったよ。
最後の表情もクエスチョンマークというよりは去った場所への思いを一瞬馳せた様な感じだったと思うし。
髪留めはいわゆる残り香的な。

>>504
銭婆の家でカオナシが食べていたケーキもうまそうだった。

おいおい、んじゃ千尋一家にはあの不思議な世界での出来事はいっさい忘れ去られて
しまっているってことか？

>>509
どうやら４０％は無理で、３７．５％だったらしい。

そもそも両親はあの世界に行ってたのか、という既出の問題にぶち当たるわけだが

>>512
そのようですね

出来事を一切忘れてしまうことに
意味があるんじゃないかい

>>496
＞冒頭のトンネルへ入っていくシーンとフィルムが全く同じ。

そう見えるけど、微妙に違ってる。
千尋の髪留めの色がちゃんとピンクから紫になってるよ。

「忘れた」のではなく「思い出せなくなった」だけかもね

>>518

そ・・・・それだ！！！

まぁ、既出の意見ですけど

>>516
そんなのやだ〜〜ヽ（`Д´）ﾉ

>>518
>>521

そうだったのか・・・

なら大人になるにつれて忘れいくという解釈も。
大人には見えなくなるっていうトトロの妖怪論にも通じる。

湯婆婆と銭婆は同一人物という説を読んでから、いろいろ考えてみた。

じつは湯婆婆の使える魔法は小手先のもの（火を操ったり、変身したり、物を動かしたり）だけであり、
名前を奪って人を支配する、という本当に恐ろしい魔力は銭婆だけが持っている。
湯婆婆が油屋の従業員を支配するには、魔力をもった銭婆のハンコを契約書に押さなければならない。
ときどき鳥の姿になって銭婆のもとへ行く湯婆婆。ぶら下げた袋のなかには新しい従業員の契約書と、
魔力を借りる報酬として銭婆に渡す金が入っている。
銭婆がひとりでﾏﾀｰﾘ生活できるだけのわずかな金だ。（つづく）

どう捉えるかは人それぞれ。所詮は宮崎の脳内妄想。そこの所よろしこ。
この映画を観ておれらがどう肥やしにして生きていくかが重要。

ねえ、何度もいうけど三匹の首だけの妖怪は、絶対に水木先生
の「つるべ落とし」をパクッテルって。いいのかな？

>>526
うまくまとめたしたな。

まあ色んな意見を出し合うってのも面白いけど
>>526を念頭に置いておいた方がいいのは確かやね。

つるべ落としってべつに水木しげるの
オリジナルじゃないべ・・・

いや、そんなの皆分かった上で議論してるんだと思うよ。
その上で議論を楽しむ。

そこで引いてしまう人がいるのは個人の自由。
それだけのことだよ。

銭婆がオーナーで湯婆は雇われの社長なのか。

信者以外の３７５０万人ののこりの人の罵倒を浴びてると。
謎はすべてとけた。

カオナシ＞油屋で暴れる顔無しは巨匠としてちやほやされ独裁者のような現在の宮崎。
最後に顔無しも銭婆のところに置かれたように、宮崎は強欲になれる場所
にいるより誰かの下で働く場所にいる方がまともだったと気がついてるんだ。
昔アルプスの少女ハイジとか誰かの下でつくってた頃のように。

ハク＞ようじょの恋愛成就をさせたくない宮崎の少女性愛により川にされた

大根の神様＞しょうじょ専特有の、成熟した女体に対する恐怖と深層心理での恐怖感。
（６年後の叶恭子のようなオパーイ）

オクサレ様＞スカトロ、排泄器の排泄シーンが作れないことの代償行為

両親がＤＱＮ＞自分の庇護以外で幸せになることを許さない


結論：超駄目映画。ベルリン買収とは恥さらし。

　　>>490
　＞　カメラの視点が千尋を焦点に横にぐ〜っとずれるカットがあるでしょ。
　＞　あそこで、バックの建物の動きからして、もろCGだよ。
見たみた。そうだったね。
そういえばハク竜が銭婆の紙に追われて下からぐいっと油屋をかけあがるシーンも
同じのだね。

湯婆婆＝セイン・カミュ

つるべ落とし・・・日本の伝統クリーチャーじゃ？

モンスターズインクにいた目玉のおやじは
どう考えても水木先生のパクリとしか思えんが。

毛が逆立つ表現はアニメならではだね。
宮崎作品にはよく出てくるけど

つるべ落としは水木先生のオリジナルじゃなかったのか・・
「妖怪画談」見たからてっきりそうと。

>>533
駄目映画の割には詳しく分析してるね､皮相だけど｡

>526　スルメみたいに長く噛んで楽しみたいだけなのですよ。

その気になれば合体して最強の魔女にもなれる銭湯婆姉妹だが、商才（強欲さ）と魔法という能力を分割して
離れて暮らすことになった。
大きな力を持ちすぎるとろくなことがないからだ。
でも欲を張りすぎた湯婆婆はハクを使って銭婆の魔力の源＝ハンコを奪おうとする。
ハクに掛けられた呪い（竜の姿をしていると理性を失い、本当の名を思い出せなくなる）も、もともとは銭婆の力だった。
だから苦ダンゴのおかげでハンコと一緒に吐き出されたのだ。
釜爺など、長く油屋に居る者は本当の支配者が銭婆だとうすうす感づいているので「銭婆は湯婆婆よりもっと恐ろしい魔女」
というセリフが出てきたのだろう。
まとまらないからこの辺でおしまい。長くてｽﾏｿ。

つーか湯屋なのになぜ油屋

今日ビデオでとってはじめてみたんだけど
現実に戻ったときどれくらい時間経ってたの？


でもなんか爽やかな作品だったと思う。

苦ダンゴ最強説

>>393
マジで？
おもいっきし遅レスだけど。

>>541
エンジンが一発でかかってるからせいぜい一ヶ月ってとこでしょ。

>>540
油屋という旅館が実際にあってそこの女将が言うには
客に思いっきりくつろいで欲しい。油を売って欲しい。
とのことから。

千尋がカオナシの横を息を止めて歩いて行くシーンは宣伝なんかで見たことがあったけど、
ありゃてっきりカオナシが臭いからだと思ってた

アメリカ版のほうでは記憶が残ってるような描写になってたね。
最後、車に乗り込む時に父親が「新しい家、新しい学校、不安だろうね」と言い、
千尋が「平気よ。もうやっていけると思うわ」と返してたから。

大分の「太平楽」という温泉が油屋に似ている。

というわけで
２晩経過。。。

>>534
そこもそうだったね。

>>543
ごめん、よく考えたら違うわ。
ボケてた。ごめん許して。
思いっきり手描きでしたね・・・

>>547
漏れもそこ気になるんだよね。
やっぱりアメリカには｢神隠し｣っちゅー概念が存在しないから
そういう風にせざるを得なかったのか。

四国のぼっちゃん湯（正式な名前忘れました）と雰囲気が似てる。＜油屋

信州 諏訪湖 上諏訪温泉 政府登録国際観光旅館（登旅１１３号） 油屋旅館　
http://www.aburaya-ryokan.co.jp/
外観も似ている。

>>550
> 四国のぼっちゃん湯（正式な名前忘れました）と雰囲気が似てる。＜油屋

道後温泉。

油屋旅館
http://www.jtb.co.jp/sp/scripts/detail.asp?chiku=5184&shisetsu=001
こっちの写真の方がわかりやすい。

昨夜から「お絵かき掲示板」の類をググって見てます。
さっきこれ見てたんだけど結構おもろい。
ttp://www.ghiblies.net/picture/pal01/oldlog/1201-1250/

>552
似てる似てる！
でも、道後の方が年季がいってる分いい感じですね。なんか本当に大根の神様が歩いていそうです。

道後温泉
http://www.dogo.or.jp/
玄関がクリソツ

ハクの本名、横文字なわけだが外国の川なのか？

道後温泉のシンボル、道後温泉本館は、明治２７年に建築された三層楼のどっしりしたもので、
近代的なホテルや商店街の中にあってひときわ風格ある姿を誇っています。
　浴場は二種類あり、１階の大浴場を神の湯、小さい方を霊の湯といい、浴槽は花崗岩でできています。
http://www.dogo.or.jp/shiru/shiru_s/shiru_ss/shisetsu01.htm

>>550
だよね。びっくりした（w

基本的にCGを使ってるのは、背景を動かす時みたいですな。

ところで日テレが散々宣伝しまくって狙っていた視聴率40％越えはどうなったんだ？

３７．５％だって。

http://www.megurogajoen.co.jp/news/2002/hyakudan.html

限定公開　次回　２００３年３月

意志を持って選択する事はとても重要。
あれかな、これかな、でなくて、すぐにいないと分かった千尋、
「いない」と言う。その早さ＆確信＝生きる力
という解釈を願いたかった作りだったのかな？
それまでがドタバタしてるので説得力がなくなってしまったのか？

神様を風呂に入れるといえば・・・
１０月は神無月です。出雲では逆に神有月と言うんですよね。確か。
（島根県と言えば、元首相のお膝もと。テーマパークの残骸という
遠い比喩は、ひょっとして・・・）
車に積もった落ち葉という事は１０月か？
あ、でも千尋半そでだ。
それに神様も８００万一遍じゃないよね。

>>541>>544
僕はてっきりそのまま２晩だと思ってた。１０月の？森の奥なら葉っぱも積もるだろ。

ちなみに、そういう意味での>>549ですか？

>558
あれは、古代の神様にはよくある感じの名前です。
古事記に出てくるニニギノミコトとかに似てるでしょ。
横文字に聞こえるけれど、ちゃんと漢字がついてるんだよ。

>>562
サンクス。しかし届かなかったとはいえ37.5％とは凄いな。

マジすげー建築。
この部屋でで

ハク装束と千装束でｹｺｰﾝ式をやりたいとぬかす
信者が出るﾖｶｰｿ

>>552 油屋旅館

しかも、天望露天風呂「天空の湯」！

なんか妙に狙ってないか？　　＞油屋旅館

金、土、日の視聴率が出るのは明日ですよ。

ビデオリサーチ（だっけ？）って録画率も調べてるらしいが、それも知りたい

諏訪湖の油屋旅館
信州っていうとツールド信州を思い出す。
じぶリのスタッフ毎年参加してるらしいけど、御用達の旅館なのかな。

>563　トホﾎ
http://www.megurogajoen.co.jp/news/minji.html

>>536
あれも鬼太郎よりもはるか以前のヨーロッパの絵画で、似たようなのがあるよ。

昨日、思わぬ所で千尋体験をしてしまった。

昨晩８時頃、大阪西区九条にある『シネヌーヴォー』に出向いた。
そこに行くのは初めてなもので少し探し回るはめになった。
そのうち怪しいストリートに迷い込んだ。
その通りには旅館か料亭らしき建物があったが何故か玄関入り口がほんのりピンク色に灯っていた。

不思議に思って覗いてみると中から

「お兄さん、おにぃ〜さん〜」

とミヤコ蝶々のような声のおばさんが声を掛けてきた。
ハッとしてると

「ちょっと遊んでって〜（渋」

気付くのが遅いがやっとここがどのような場所か悟った。

あたかも「千と千尋の神隠し」の油屋のような遊郭建築。
玄関の鏡越しにチラッと見える遊女はナメクジ女のように下品で色っぽい。
この映画にある種『エロ』を感じてしまう輩がいるのも否めない、と思った・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

坊は湯ば〜ばの実子ですか？だとしたら誰が孕ましたの？
コワイヨー

口から卵産むんじゃないの

>>574 宮崎監督からしてそれを感じてるようなコメントだしてたっけか？

>575
あの坊は実子ではなくペットショップで買って来た気がする。
一生あの形なのでは。

確かに・・・あの年では閉経してるだろうし・・・

>>495
「あの日の川で」

陽のさす裏庭から 忘れていた木戸をぬけ
生け垣が影をおとす道をいく
むこうから走って来る幼い子は わたし
ずぶぬれで泣きながらすれちがう
砂場の足跡をたどって　もっと先へ
いまは 埋もれてしまった川まで

ゴミの間の水草がゆれている
あの小さな川で、私はあなたに出会った
わたしのクツがゆっくり流れていく
小さな渦にまかれて消える
心を覆うチリが晴れる
目をかくすくもりが消える
手は空気に触れ
足は地面のはずみを受けとめる
誰かのために生きている私
私のために生きてくれた誰か

わたしは あの日 川へ行ったのだ
わたしは　あなたの　川へ行ったのだ

(ロマンアルバム「千と千尋の神隠し」より
〜宮崎監督が久石譲氏に宛てたテーマ曲のイメージ〜)

>>505
日本の神様はまだ残酷なんだね。

北の拉致問題と思ってみてた

>580　これでつか？
http://www5a.biglobe.ne.jp/~heefoo/midi/anohino-p.html

>582
911の直後に
ラピタやらなくて
よかったね

そういう事やね＞５８４

近所のレンタル店全部、サントラ貸し出し中だった。

皆考える事同じだなと思った。

>>580
>誰かのために生きている私
>私のために生きてくれた誰か

この「誰か」って誰？
歌詞の流れを見ればハクってことになるんだろうけど、

ハクのために生きている私
私のために生きてくれたハク

って、映画のどの辺がこのテーマを表現しているんだろう？
それと、この歌の中でカオナシを象徴している部分ってどこ？

銭婆の家で千がやっぱり帰ると言ったところで、最後の盛り上げる音楽が流れて
くるの。元々千は歩いてでも帰るつもりでいたのに。

>>564
あの〜････
> それに神様も８００万一遍じゃないよね。

「八百万の神様」っつーのは「やおよろずのかみさま」と読むような･･･
この書かれ方見たらめまいがしてしまった。

>>589
ごめんなさいと真っ当に謝ってみる。
ここは２ちゃんですから。いいのではないかとも。

＞道具無しで飛べる宮崎キャラ

ユパを忘れるな！

あの坊、実は生まれてから大分経ってるんだと思うよ。
図体はいくらデカくなっても、精神はいつまでも子供、みたいな。

＞カオナシ顔あるじゃん！
アレはお面だって。
だから、飯喰う時、お面の口じゃなく、黒い部分に口が出るでしょ。

＞CG気になる
カオナシが暴走して千尋追いかける時のぶっ飛ばしたフスマとか
背景動画関係はよかったね。

あんだけの描き込みのフスマが自然に吹っ飛んでるからね。

昔の背景動画は、動くところの質感がモロに違って、
踏むと崩れる岩とかバレバレだったけど、
ソレが無くなったのは、目立たないけど素晴らしいCGの恩恵。

おくされ様のヘドロのシーンを
スカトロとか言ってるヤツって頭腐ってる・・

そう思いたい年頃の子が多いのよ

　 　 　 　 　　 -――-　 ､
　 　　 ／二二二二 ― ､　 ヽ
　　 / ￣　 　 　 　　 ￣ヽヽ　 ヽ
　　7　 　 ∠ |　/|　　ﾉヽ　V　　|
　　1　　/ ＿ |/　|／＿ ＼　　　|
　　　Vヽ| -=･=-　-=･=-　 /ﾉヽ. |
　 　 　　〉　　 ﾉ　 　 　　　　h |ﾉ　　　／￣￣￣￣￣
　 　 　　{　 　 ｀__ 　 　 　　ト<　　　＜　見ろ。人がゴミのようだ
　 　 　 ( ＼　 　 　 　 　／ (　)　　　 ＼＿＿＿＿＿ﾊﾊﾊﾊﾊ
　 　　(　)　 ｀ ┬　 　 イ　　　 (　)
　 　　(　)へ-〉￣￣￣〈-／⌒へ )
　　 ( /　 ヽ　 ￣ ￣　 　 　 　　 　|　)
　 　 (|　　/　 　 　 　　 / 　 　　 　 |□
　 　　|　, | 　 　 　 　　 | 　､　　 ,　ﾉ（,,,）

　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿_　 ヽ ､
　　　　　　　　　 ＿､ｰ-‐"´　　 ｀` ‐ゞ `ﾄ､
　　　　　　 ,　-‐｀　　　　　　 　 　 　 　 ' └-､_,　　　　　　　　_
　　　　　　_フ　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,、、く　　　　　　　ヽ. ｀ 、
　　 　 　 _ﾌ　　　　　　　　　　　 ,　 ,　,ｨ　ハ. }　i　　　　　　　　ｉ　 ヽ_ .．-‐- ､
　　　　 ´7　　　　　　　　　,　 ∠ ィ／ jノ 　 !'ﾊﾉ　　 　 　 　 　 !　　　　　　　:冫
　　　 　 ﾉ　　　　　　　　 / ／. ‐_‐　　 ,. ‐ 7′　　　　 　 　 　 i′　　　　　　 〉
　　　､彡'　　　　　　　 r‐v1 -=・=-　-=・=-|　男欲しいわ! 　 {:.　 　 　 　 　 }
　　　 ＞‐　. . . .: .: .: .: l rヽ!　　　 　 　. 〉　 |　　　 　 　 　 　 　 〉:_,... 　 ヽ__ ,´
　　　 ｀Ｚ..__,. .. .: .: .: .:cゝ_;..、　　　 ､ __　　 !　　　 　 　 　 　 　 7.:　　　　 ，
　　　　　 ∠:__: : : : : : : :,;:_;jヽ、　　　‐　 ／ _　　　　　　　　　 /.:　　　　 　 ヽ
　　　　　　____,二ニニﾆ^'..⊥.-｀‐:-.．.∠._ノ:::｀::..､ 　 　 　 　 ｆ;:．..__　　　 Ｏ　ヽ

>>594
でもさ、あんな見てて不快になるようなシーンをあえて入れる必要があったと思うか？

川の汚染を印象付けたかったという解釈もできようが、それでもわざわざ千尋を＊＊まみれにする必要があったかどうか・・・

見てて不快になったっしょ？

あれは特に気持ち悪くなかったが、
カオナシの嘔吐シーンは食欲なくなった

>>594
【随所に散りばめられた異常性癖のメタファー】
湯屋＝ソープランド。基本。
腹痛＝初潮。大人になる為に通る道。
オクサレ様＝スカトロ。ウンコまみれになる少女。
カオナシ＝チンコ。どんどん大きくなっていって液体を撒き散らしながら少女を追いかけるシーンなど、卑猥の極地。
坊＝棒。これは誰もが気付いただろう。
ハク＝吐く。これもスカトロか。
湯婆婆＝大人の女。エマニエル夫人的なものか。
銭婆の印鑑＝姦淫を暗喩。

まだまだたくさんあるが、ここに挙げただけでも、この作品の深さを感じられるだろう。

558って馬鹿で無知なんだなーと呆れマシタ。
もっと勉強しておいで。

金曜は「ホワイトハウス」観てたので録画して今日やっと観ますた。
面白かった。
湯婆婆が末成由美に似ててﾜﾛﾀが（ｗ

>>582
漏れもちょっとそうｵﾓﾀ。
漏れだけじゃなかったのね・・・。

>>598
いや別に不快じゃなかったよ。臭そうとは思ったけど。

>>600のような、どうしても性と繋げたい考え方のが不快。

>>596
必要があったと禿しく思うのだが。
重要な役割を担っていると思う。
ヴィジュアル的には××かもしれない。
でも、きれいなもの吐き出してどうする？
臭い物には蓋をするのはもう止めよう、という
気概を感じられる部分だったとも思う。

吐き出せば、みんなすっきりするんだから。

この映画を観て個人的に感じた一番大きいテーマはそれだったので
力一杯レスしました。

http://cwaweb.bai.ne.jp/~eichi/cgi-bin/upld/img-box/img20030126200510.jpg
赤かった人いる？
この画像の上？下？俺はした。

上の６０４、×→５９６
>>598
の間違い。ごめんなさい。

映画館で物を食べさせないための表現

>>604
なるほど、そんな解釈もあるのね。

>>605
下きれいだね〜〜

正直そんなDVDが欲しかった・・・

で？金曜のＴＶはどっちだった？

風呂屋に勤める少女をキッツい状況におこうとしたら
一番ハマるのはやっぱりキタナい客の相手っつーことになるんじゃないの？

どうかね？私的には赤さは気にならなかった。
でも、赤かったという噂。
そこまで騒ぐ程でもないと思うけど。

>>605の上の赤さだったって人もいるよ。

釜爺の「えんがちょー」の意味

>>315
>>177
>>137
>>おいらも気になる。英語版観た人おしえてちょ。

>>315
瀕死状態の竜のハクがハンコを吐き出した時、
一緒に出てきた虫みたいなやつを千が踏んづけて
潰した時。

>>333
えんがちょ
http://weekly.freeml.com/chousa/engatyo.html

釜爺はどういう意味であの時、「えんがちょー」と言ったのですか？
もし「縁が切れた」という意味なら、どういうことを言いたかったの？
これについては解釈がみな同じなのでしょうか？
英語版の訳を知るより、まず最初に日本語で釜爺の言いたかったこと（どういう意味で言ったのか）を聞きたくて。

ん？あの不思議トンネルは家から目と鼻の先にあるんだろ？
これから暮らす中でまたあの場所にいくことが絶対にあるだろうし
その時になにか思い出したりするんじゃないの

とにかく俺は汚いものはだめだ
あらゆる醜さがつまったあの映画は見るに堪えない
感動できた人がほんとに不思議でしょうがないよ
俺の方が変わってるんだろうけど

千尋はトンネルを抜けたら記憶もなくなってたんじゃない？

>>615
たぶん、思い出さないまでも胸が締めつけられたりするんだろーな
強いデジャヴあったりとか

きたなくはないだろ。わざわざどろどろに作ってあるのに

＞とにかく俺は汚いものはだめだ
俗世間は汚いものだらけだが・・・

>>616
そんなあなたにいい映画がある。


それは・・・



　『　ソ　ド　ム　の　市　』

>>616
「人が死ぬ映画を楽しめる人の気が知れない」と言うﾔｼも多いしな。

>>594
湯屋・オクサレさま・カオナシの嘔吐とかは同意するが、
カオナシそのものはまんま鹿野秀明＝碇シンジだし、
坊とハクについても深読みしすぎではないかと。

正直エヴァンゲリオンがなかったら、カオナシは登場せず、
ただの日本的妖の世界＋宮崎のエコロジー＆変態趣味が合体した映画で終わっていた
ような気がする。

間違えた。>>623は>>600へのレス。

バランに記憶を消されたダイが今浮かんだよ。なぜか

　>>614
俺の生まれ育った地方で、遊ぶ上で一般的に使われる「えんがちょ」で
特に悩む事なくそのまま釜爺の行為は理解できましたけど…？
何かの参考になれば、と取り合えず書いてみます。
えんがちょを知らない方？のようなのでそこから。

「えんがちょ」は、その字の通り縁を（がちょ、と）切る、って意味です。
俺なんかの場合はイヌや馬、牛の糞を糞だ人が居ると、
「うわ、きたねきーたねー。えんがちょ」みたいな感じで言います。

んで、>>320の言う通りそのあと「きった」が必須です。

つまるところ、「えんがちょ」で（この場合、友達という）共同体から隔離をします。
臭い物には蓋をせよ、汚い奴は隔離しちゃえというわけです。
んで、隔離する事で祓われる？のか判りませんが、とりあえず一度隔離すると
キレイになった、と（子供の間では）なります。
もちろん「隔離」中に「まず石とかで靴から糞とれよ〜」とか言いますけど。
んで、「きった」でその（隔離した壁なり注連縄なりの）イメージを斬ります。
これで隔離を解除、また同じ共同体へ復帰、と言う事です。

だからまあ、「えんがちょ」「きった」のふたつワンセットで、汚れた/穢れた仲間を
また受け入れる遊びなり儀式なりです。

>>616
でも、ジブリの作品ってやたらと食べ物がうまそうに見えない？
これみた後、家族で中華料理食べに行ったし。そういや、千と千尋
の料理って中華なんかね？勝手に中華と思ってたけど。

自分が子供の頃は汚いもの見かけたら
人差し指と小指立てて「エンピ！」って言ってたけどなあ。
エンガチョの変形なのかな。

でも>>616さんはある意味凄いよな。

あの汚さがもし実写だったら、それこそ（文字通りの意味で）見るに耐えないものになってただろう。
アニメだからこそデフォルメされてるって部分は多分にあるね。

それほど>>616さんはこのアニメを実写と同じように見ていたということだ。
ある意味凄い。

そんなに汚かったっけ

>>628
転校してきた人と話すと色々バリエーションあって面白かった…
「エバディ！」って人も居た。

じゃんけんとか、そういったたわいない遊びも別の土地から引っ越してきた人だと
ちょっとづつ違って面白かったなあ…懐かしい。
千と千尋見るとなんだかヤケに懐かしい気分になる。やべ。

>>626
訂正…読めやしない
　l.8　
　　×　〜の糞を糞だ人が〜
　　○　〜の糞を踏んだ人が〜

…と、あった。
えんがちょに関してはこのスレの119以降で色々解釈を話してた憶えが。

「千と千尋の」の世界観（　神話・民俗学　板　）
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/min/998416299/l50

というか詳しい人が沢山居たので↑のスレ全体的に面白い…

>>631
だよね。

>>632

間違い訂正で笑わせてもらったのは初めて

>>620
デブのキモヲタでも顔洗って寝ぐせ直してから外行くだろ。

>>636
ﾌﾌ･･･そんなものは汚物で言うと表面の薄皮一枚にほかならないよ
それに本質はそんなものじゃないよ

　千が金熊賞で欧米人はしらけてる
　
　http://www.okada.de/jing/berlinale02/jing-berlinale02.htm

>>638
いま全部読んだけど、そんなの周知の事実じゃん。何を今更。
政治的考慮がなされるのはどの映画祭でも当然のことだし、
この映画のファンならそれぐらい知ってるだろうよ。

それにしてもこの訳も間違いが多いし（監督名だけでふたつ）、
色のつけ方もいやらしいね。
最後の記事なんか、一番最後のところで｢千と千尋｣を
トポルの『ファンタスティック・プラネット』と
並べて誉めてるじゃないの。

いやらしい。

ドイツ人記者はこう言いたいのではないか・・・・・？


なんだ。結局この文を書いたヤシの妄想じゃないか。
自分がそう言いたいのなら堂々と言った方が気持ちいいのにな。

でも『階段の半分』って面白そうだね。
見てみたい。

>>593
＞カオナシ顔あるじゃん！
>>アレはお面だって。
>>だから、飯喰う時、お面の口じゃなく、黒い部分に口が出るでしょ。

だから、顔なしのカオナシさんでしょ。

>>638
「お前ら一般人はこんなこと知らないだろ〜」って思ってんのかね。
政治的意図うんぬんの話は受賞した当時から新聞とかに沢山
書いてあったんだけど・・・

それ書いた人新聞読んでないのかしら・・・

でもいろいろ読む文には面白そうだから許す（ｗ

>>614 釜爺の「えんがちょー」の意味
>>626
>>つまるところ、「えんがちょ」で（この場合、友達という）共同体から隔離をします。
>>臭い物には蓋をせよ、汚い奴は隔離しちゃえというわけです。

ということは釜爺は千尋が黒いニョロニョロした虫のようなものを足で潰した時、
「汚ねえああ（こっちへ来るなよ）」
こんな意味で言ったということ？

そしたら、英語の吹き替えでは、釜爺はもごもごと早口で「It'll bring BAD LUCK」（不運をもたらす）というようなことを言っていたから、「縁が切れる」というのをそのまま解釈した翻訳なのかな。
だから、あの黒い虫のようなものを踏んずけたら、何か悪いことでも起こるのかと思った。
あの虫は何を象徴してるのかなと考えたりした。

>644の続き
　何回も「えんがちょー」の意味を聞いていたのは、「縁が切れる」という説明だけでは、誰と縁が切れるのか、状況として誰と縁が切れることを言っているのかが分からなかったからです。
それさえ、分かれば、ハクと縁が切れるのか、両親と縁が切れるのか、それとも他に縁を切るものがあるのか、特定できると思ったからです。
でも>>626さんの説明で、あれは千尋と周囲にいた人たちだけの関係なのかということがやっとわかったのです。
「汚いなー。隔離しろ」という感じで。

「えんがちょ」はここを読んでからレスしろ。
　
http://weekly.freeml.com/chousa/engatyo.html

カオナシって、学生時代に田舎から出てきて、別の新しい自分になれるような気がしていた
俺自信と、かなり重なる・・・増長っぷりがそっくりだ・・・

ぐっちょん　

私の田舎では「ハブきった」かなんかだったかな
どこかばれるかな。微妙に手の形も違ってたような・・

あれって“穢れたもの”を触ってしまったときの厄払いでしょ
いじめで使ってたような（反省してますです）

＞それさえ、分かれば、ハクと縁が切れるのか、両親と縁が切れるのか、それとも他に縁を切るものがあるのか、特定できると思ったからです。

えんがちょでここまで悩む日本人がいたとは・・
普通に子供の時使っていたよーな。

で、視聴率はいかほど？

319 ：名無シネマさん ：03/01/26 16:49 ID:6BlCEdth
ある種のまじないと理解している。関東近辺の児童が「えんがちょ」を使うらしい。
本スレによれば「ぐっちょん」「バリヤ」とか土地により様々のようだ。
(ちなみにワシらは「タイム」だった)
不浄のものに触れてしまったもの(犬のくそ踏んだり)から災いを受けないように
隔離するための呪文として唱える。たぶん全国的なガキの習俗だろ？
元の仲間に復帰させるためには「切る」などの儀式的作業が必要かと。

323 ：名無シネマさん ：03/01/26 17:38 ID:Z0wQbOIp
俺の田舎（東北）の「えんがちょ」は、
人差し指に中指を交差させて「バ〜リ！」って言うヤツだったな。
たぶん、「バリヤ」から来てるんだろうけど。
解く時は、指をほどいて「バ〜リ切った！」って言ってたような…。
解かずに延々とバリ状態を続けて、糞を踏んだヤツをいじめたこともあったな。
自分が踏んだ時は、逆にやられたこともあったが。
そんな時は、「何がバリだこの野郎」ってな感じで
糞が付いた靴を相手に投げつけてやったよね。

324 ：名無シネマさん ：03/01/26 18:27 ID:i5/4SATv
宮崎監督の時代にはバリアとかなかっただろう。えんがちょのほうが
歴史が深い。

>>652
>自分が踏んだ時は、逆にやられたこともあったが。
>そんな時は、「何がバリだこの野郎」ってな感じで
>糞が付いた靴を相手に投げつけてやったよね。
逞しいなあ。ﾜﾗﾀ。
まあ、子供の頃なんてのはそんなもんだやね。

　>>644-645
あのシーンの釜爺の行為自体はそこまで深読みする必要ないと思います。
「愛だよ、愛」なんて茶化していうような（当人は本気かも）気の良い爺さんが、
茶化して「うわ、きたないぞそれ」みたいな事をいっただけであって。
えんがちょ-きった　は冗談の範疇で流せばいいんじゃないかと。
あの虫が何を象徴してるのか、ってのは考える余地あるかもしれないけど。
少なくとも釜爺自身は、あの虫が何だとかどうとか知らず考えず、
とりあえず千尋が踏んだら泥だか何かの様に見えるのが「ぐちゃっ」と跳ねた（しかも糸引くし）から
うわ〜、みたいな。
　

釜爺のあのセリフは、むしろ千尋に対する愛情が表現されてたよ。
例えば触っちゃヤバいような物をあやまって触ってしまった孫に祖父が、
「あっ、いかんいかん、早く手を洗うんじゃ早く洗うんじゃ！」
と言うような感じに。

うんこ踏んだ気まずさを紛らすのに近い

>>616
同じく。そう思う。もっとミヤザキアニメにはいい世界があった。
その代表ともいえるヒロインについて。美しいヒロインには
最高のムードと、それを引き立てる素晴らしい音楽がもたらされた。
美しくないヒロインが持っていたもの、、それは空想でありながら
夢もロマンもヘッタクレもない、暗黒の現実そのものだった。
醜い世界に希望の光がさす、、、そういうヒロインがかつてのミヤザキアニメ
にはあった。

>>656
時代にあった物作ってるだけじゃないかな？
川は昔より、汚れたよね。
そして一発逆転、奇跡のような事は
アニメで行うのは簡単だけど、現実としては一つ一つ
解決していかないといかんしね。
御都合主義に走ってない（ハクが左上に飛んでいく、くらい）。
何でもできるアニメなのに、わざと何でもはしない感じを受けた。
それで汚く見える表現をしたのだから、何か狙う物はあったと思う。

そろそろ視聴率発表だねーﾜｸﾜｸ(*^-^)

千尋親子が廃墟にやって来た時、よく見えないが正日？って書いてある
建物があった。ジョンイルーーー。
ああ宮崎って映画の色を赤くするだけでは気が済まない共産主義者なん
だと呆れ返ったよ。

２回目にその建物が出てきた時は正月と読めた。月の下の部分が見えな
いだけだったが。

誤）いだけだったが。
正）いだけだった。

普段はロードショーを見ない俺も見たよ

　不思議な世界の出入り口が、最初と最後で変わってた
　ところで、ロマンスアルバムは、絶版なの？

あれって恋なの？
あの年代は女の子の方がませてるし、危機を救ってくれた王子様だけど、
ハクにとっては「初めてできた友達」ってとこなんじゃ･･･とｵﾓﾀ。

もし私が千尋で、油屋での記憶が残ってたら、現実世界で嫌なことがあったら
油屋に逃げ込んで本物の神隠しになってしまいそうだ。
好きな男はいるし、油屋での仕事はやりがいがあるし、
湯婆婆以外とは仲良くなれたし。

映画館では見てないけど、上映当時、予告やランキング等で
ＴＶでいくつかのシーンを見た時は赤いとは感じなかったが･･･。

>616
>あらゆる醜さがつまったあの映画は見るに堪えない

子供の味覚を育てるには、甘み・辛み・酸っぱさだけでなく、苦みも必要らしい。
映画の醜い場面も、子供の感受性を育てるのに役立つと思う。

　映画に迷いを解くものをなにか期待したりも、やっぱりひとつの捉えかたなんだなぁ。
捉え方によって良くも悪くもなるし、そのとき思ったことが、自分であったり。溶媒のような･･･。
　結局、そのままのことか･･･それから感じたことがよくなくても、もう少しで死にそうなとき
に、わたしたちの忘れがちな生きる心があることに、ふと気づくのかもしれないね。
　わたしたちは過酷な時を生きているみたいだけど、一寸の希望は、なにも期待(?)にある
のではない、わたしたちのほんとうの生きる心を呼び覚ます、話の屈折なのかもしれないね。
　最初、千尋はあんなに怖がっていたのだから･･･。どうしてわたしたちは生きようと
しているのか･･･。

>>662　ごめん、あった。
htp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4197201699/qid=1043620800/249-0587701-9517912
･･･よく分からない文章･･･？

潔癖っつーか。他人に対して「えんがちょ」はするが、「切ったー」で
受け入れてやることができない差別のヒトか？って気がする＞616
醜い/汚い部分だけじゃなくそれを浄化して受け入れる描写も(全部とは言わぬが)随所にあったと思う...。

46.9％ってマジ？

あのさ、ハクが千尋と橋のところで出会って、
「私が時間をかせぐ」と言って口から桜の花びらの
ようなものをフーっと出すシーンがあったでしょ。
あの術ってどういう効果があったの？

>>668
マジです。すげー。

791 ：Telegnosis ◆phpUGaml9s ：03/01/27 09:22 ID:eHckMzrX
ぐるナイ20.2　千と千尋の神隠し（事前27.3　本編46.9）
おしゃべりの殿堂16.1　よいこの味方10.2　雲と波と少年と7.6
天声楽太郎6.1　ロンブー龍10.1　笑点16.3　バンキシャ14.5
鉄腕20.1　特命12.0　行列18.2

80%いっても別に世の中変わらないよ。

アポロ月面着陸の時は電力が不足しましたが

>>671
君が氏んでも別に世の中変わらないよ。

映画の成績もよかったしな。ｦﾀ臭さの薄めのミヤザキ映画だし話題になったし

ふん。
しょせん300億とテレビで視聴率46.9%取る程度か。
万博のほうがだんぜん凄かったね。

普段はレンタル屋で数百円払ってみるものが無料で見れるというのも

昨日実況板で聞いた３７．５％という情報は間違っておりました。
ここでお詫びしたいと思います。どうもすみませんでした。

>675
万博って大阪万博か
キミはいったいいくつなの？

>>678
アポロの着陸と同じ頃だろ・・・

>>674
オタ臭さ爆発に見えました。

視聴率は正直吃驚しますた。

　>>663
でも現実での辛い事から逃避し様として
油屋の世界に駆け込んでも、もう二度と向こうの世界には行けないんだろうなあ…
お話としてはありがちなお話なんだろうけど、なんかもの悲しい。



　>>669
何かの意味はあった、のかも。たぶん。
千尋視点で描いている映画らしいので、千尋の興味ないもの、見ないもの、見れないものは
描かなかったそうな。
だからハクは何かしら時間を稼ぐ術を使ったんだろうけど、
結局千尋は逃げるのが間に合わず、海が出来ていて帰れなかったから、
結果で見れば意味はなかったのかもね。

結局「坊」ってなんなんですか？
ユバーバの子供？

時の流れは容赦なく、決して逆らう事は出来ないのです。
無為に時を過ごす若者へのお説教です。

>>683
子供だろ

坊の腹掛け、てっきり「金」とかだと思ってたら「坊」だったからちょとﾜﾗﾀ。
まんまかよ！　と。

日テレ、うざ。

額に「坊」と書くよりもましか。。

＞669
誰もつっこまないようだが、あれは花びらではなく、うろこだ。
しかしどれほどの効果があったのかは知らん。
カエルにかけた術もわけわからんし。

この映画で「アカデミー賞か？」なんて騒いでるから宮崎も
恥ずかしくてメディアに顔出せないんじゃないかな。

あれウロコなんだー
蛙にかけたのは金縛りの術みたいなのじゃないかな

皆さん、坊が何のメタファーかも分からないのですか？
そうですか。

すいません、千尋って歌手じゃないんですか？

>>692
そうですね

えぇい！！！

あの黒くて丸い輩は何者なんじゃ！！！

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●






ウニか？

この映画は、
どんなものにもいちいち解釈を求め
意味をつけなければ不安になる現代人および大人への、
宮崎駿の皮肉も含まれているのだ。
考えるな感じるのだ

>>692
ではあなたの意見をご拝聴いたします。

>>696
なかなかナウな逃げ文句じゃのう。
今度使おうっと。

>>695
煤（すす）です。
働くかわりに魔法で力を与えてもらってる。
働くことをやめると魔法が解かれてただのすすに戻ってしまう。

と、釜じじいが言っていました。

だっさ！
メタファーだってよ、だっさ！
フィーリングだよフィーリング。
わかりる？

すすの中の人もたいへんだな

>>64
「もののけ」の時はそー思ったです。
「せんと〜」は【泣かそう】っていう計算よりも【いいお話】という計算を感じた。
いや、計算というよりも、宮崎は「女はお母さん(ダダ漏れ献身愛)みたいな感じ」「男は少年(頭の悪そうなガキ)って感じー」を貫き通してるだけか?

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
○●○●○●○●○●○　終　　　　糸冬　○●○●○●○●○●○●○
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

道後温泉のシンボル、道後温泉本館は、明治２７年に建築された三層楼のどっしりしたもので、
近代的なホテルや商店街の中にあってひときわ風格ある姿を誇っています。
　浴場は二種類あり、１階の大浴場を神の湯、小さい方を霊の湯といい、浴槽は花崗岩でできています。
ttp://www.dogo.or.jp/shiru/shiru_s/shiru_ss/shisetsu01.htm

朝帰りした千尋とハクはどこで何をしてたのか

ﾊｧﾊｧ

質問
�@トンネルを出た後、どうして千尋の記憶が無くなってるって
　分かるの？
�Aスタッフのところに韓国名が沢山並んでるとこあるけど
　どういうこと？

http://jsweb.muvc.net/index.html
　★お気に入りに追加してしまったアドレス★

視聴率46.9%を記録したのはどのシーンだ？

>>708
千尋がハクにまたがって一瞬裸だったシーン

>>708
平均視聴率じゃないの？

>>708
赤飯おにぎりじゃねーの？

映画館でみた時さして印象はなかった
今回再見したが『おもしろい！！』
正直宮崎アニメは好みではないが正直オモタ

特番での未公開アニメの
嬉しいとシャベルで殴る‥‥って不条理な描写にワラタ

ハクが術で千尋に経路を示すシーンがドラッギーでナイス

でも宮崎の少女を崇拝するかのごとくの描写に霹靂した
ロリコンといわず少女無垢崇拝主義と言えばいいのかね‥‥

ラストのセピア懐かしい色の感じの川におわりの文字がかぶさるのをみて
正直・監督は今の現実を相当否定的に捕らえてるように感じた‥‥
あるいは、過去の自然の醸し出す豊穣さも、この現実（我々の今）から
もう戻らないだろうと‥‥（あくまで個人的主観）

そしてカオナシは自分を見てるようで哀れで滑稽だった

70くらいで誰か言ってたけど、おれはこの映画は久石の功績が
4割は、いってる思うんだけど。
千とハクのダイビングシーンの曲、サントラで「ふたたび」なんて、
サントラであらためて聞くとマジイイよ！
ちょっとそこらへん考慮してみてよ。

ルイス・キャロルは、女友達の少女を喜ばすために
不思議の国のアリスを書いた
そして現代、宮崎駿も歴史に名が残るロリコンとなった

>710

平均視聴率だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030127-00000303-yom-soci

ということは、瞬間的には50%を越えたシーンもあったかもしれない。

>>712
>嬉しいとシャベルで殴る‥‥って不条理な描写にワラタ
俺もワロタ。あれはもったいない。

あれは原作があるんだから宮崎が考えたわけでもないだろ

＜千と千尋＞ＴＶ視聴率４６．９％　劇場用映画では最高　

　米アカデミー賞長編アニメ部門の有力候補と言われるなど国内外で高評価を受け、
２４日に日本テレビで初放送された映画「千と千尋の神隠し」（宮崎駿監督）の
平均視聴率は４６．９％（ビデオリサーチ調べ・関東地区）で、劇場用映画として
記録の残る６８年１０月以降の最高を記録した。
瞬間最高視聴率は５２．３％（午後１１時）だった。

3つ前のスレで「20〜30%じゃないの？」と書いた者なんだけど．．．すごいんだね。
ﾋﾞｸｰﾘしますた。

翌日土曜日の公園での子供達の会話を聞いたんだが
「ハクが・・・」とか「カオナシが・・」
とか千と千尋の話題で持ちきりだった。
凄いなあと思った。

こんなの見付けたよ、しかもグルメ板で！

名前：食いだおれさん ：03/01/27 12:42
カリヤ教信者がテキスト解釈をめぐって神学論争しているスレはここですか。

と、言ってみたくなるくらい。まあでも映画板の千と千尋スレ見てみなされ、
本物の基地外ばかりだよ、スレ３８まで逝ってる。

＞瞬間最高視聴率は５２．３％（午後１１時）だった。

千尋たちがトンネルから出てきたあたりか

魔女の宅急便の方がおもしろい！

宅急便かぁ･･･あの作品は続編を見てみたいね

22歳ぐらいより上の人はちょっと距離を置いて見るんじゃないかなぁ。

母は「銀河鉄道の夜のパクリ」。
私は「ゲド戦記とかクラバートのパクリ」。
妹は「はてしない物語のパクリ」。

いやな家族でｽﾏｿ･･･

世の中のものはみなSubcreationなわけですが。

>>713
考慮‥‥私に言ってる言葉？
まぁなんちゅうか俺自身がこれからの社会に
不安をもってる所もあるだろうし、俺の基本はネガティブ思考だからそう
感じ取ったんだろう‥‥でも物語で千尋はハクと再会したい気持ちに溢れ
俺も思ったから、まだ考慮してみます‥‥（変な文章ですまん）

>>716・717
シャベルでなぐるのが、気になってしょうがない‥‥
真相究明のため、ちば原作を読むか‥‥

>>726
全てパクリパクリって…失礼だが仰る通り、なんか楽しめなさそうな家族だね(´･д･`)。
いや、ごめんなさい。

嬉しいとシャベルで殴る→ウチの知り合いの行動だ…
怖ぇ

魔女の宅急便：クロネコとタイアップ
千と千尋の神：ローソンとタイアップ

電車のシーンで「銀河鉄道の夜」を想像する人は多いと思うけど、
私は両親が取りつかれたように貪り食って豚になるまでのシーンが
すごく宮沢賢治の童話っぽく感じた。

私はパクリと言うか所々に
「もののけ」や「トトロ」「魔女」「ラピュタ」
みたいなのが垣間見えて面白かったけどね。

正直、ｿｰﾌﾟとかｽｶﾄﾛとか言って喜んでいる方たちが
たまらなくウザイのでつが。

>>733
かわいそうな人達なんだよ

千と千尋の神隠し＝王貞治
となりのトトロ＝長嶋茂雄

これって全ての事に細かい裏設定があるんでしょ？
全然ひとつもわからなかった！いつもの宮崎監督のエコじじい振りしか。
例えば千尋がもらった髪飾り（ゴム？）ってどう言う意味？

http://www.e-mansion.co.jp/campaign/index.html

>>736
ＡＩＤＳ予防をしろよ、というメッセージです。

>>736
夢だけど、夢じゃなかった♪

>>733
でも、この作品は人間の陰の部分にも焦点を当てている作品だからね

完全に避けて通れるものなのかな？

ピンクパンサーと千尋とどっちを見るか迷った末、ピンクパンサーをビデオに撮って千尋を見ますた。
なかなかよかったでつ。

いや、ちょっと、>>600むちゃオモロイYO　>>533とは一味違う
エ、エマニエル夫人……もう爆笑でした。

>>742
>>600に追加。

苦団子……精子（苦い）
豚……デブ専
千尋……「ち」かづいて、自分で「ひろ」げてごらん

ごめん、もうやめます。

日テレ社員には金出るだろうな。

ラストシーン、千尋はそれまでのこと
ちゃんと覚えているんだと思っていたYO！
>490みたいな感じで。

でも忘れちゃった派が多いのね。
もいっかい見てこよう。

これでハッキリしただろ。

今や宮崎駿監督は黒澤明をもブッチギリで突き放して、作品的評価・興行収入
共に現在過去未来に比較対象すら存在しない”日本最高の映画監督”として
存在することを。
そんな偉大な人物と同時代に生きられたことを映画板の住人なら
滂沱の涙を流しつつ神に感謝しなければ！

>>745
パヤオ先生は、
「今は覚えているけど、いずれ忘れていくのだろう」とおっしゃっているな。
まあ、どうでもいいんだけど。
見る人がそれぞれに思っていればいいんじゃないのか。

あ、まちがえ。
>>490でなく>>499でちた。

>>743
>精子（苦い）

苦いって感じじゃないよ。
飲んだことある？

>747
そですね。見る人それぞれで。

私は
>「今は覚えているけど、いずれ忘れていくのだろう」
というのがしっくりくるかな。

ザワイドきたーーーー！！！！！
視聴率の大半は２ちゃんねらの功績だろう

歴代視聴率ベスト５

１位　千と千尋の神隠し
２位　キタキツネ物語
３位　ブッシュマン
４位　犬神家の一族
５位　ジョーズ

だって

４６.９％。
５２.３％。

アリタさん、一時間も並んだんだ・・・・

>>749
自分ではのんだことないけど……。
そういやなんとなく「苦」ってイメージあるけど、
実際「どんな味だった？」って聞いたことないな。
どんな味？

ちなみに一番視聴率が高かったのはラストの髪留めｷﾗﾘ☆のシーンだそうだ。

>>743>>749
こどもにはニガイのです。
ってあんたたちオモロすぎｗ

１０％ぐらいは久石譲が稼いだ。

私は苦い人にあたったことがある。
精液の風味は人それぞれ。

オーケストラの演奏が見事だった。

エンディングのスタッフロールで韓国人の名前がズラズラ。
ちょっとした日韓合作か？

この流れ、悪くない。

そのうち「千と千尋」はうｳﾘﾅﾗ文化ﾆﾀﾞ!って言い出すかも

>>759
同じ人でも溜まってたときは苦くて
そうでもないときは苦くなかったりする。

初めて見た。ｶﾅﾘ面白かった。
でもちょっと話がゴチャゴチャしすぎ？
約束事っていうか前提が多すぎ？

ハクの精液の話でつか？

>>766
(;´Д｀)

>>765
何度も見て感覚的に楽しむように
理屈を追究してはいけない。

ハクはまだ出ないでしょう

14歳くらいでしょ？出るよ。

いや、だから、あんたらそういうことじゃなくて･･･

　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　,.-'"￣　 　 　 　　 　 "''‐- ､
　　　　　　　 _,,. -─／　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　／　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ、
　　　　 ／　　 /　　　　　　　　　　　　　,i　　　　　　　 　 ヽ,
　　　 /　　　 ,l　　　　　　　　　　/　　 / .|　　 /l　ヽ　　　　l
　　　l　　　　.|　　　　l　|　　　　/ | 　,/　 | ,　 | |　 .!ﾍ 、　　|
　　 l　　　　　|　　　　　//i.l.|ﾑ--ﾚ/_　　　　|l　 _|L--､　|　l/
　 ./　　　　　|　 L　　　V |l　 _,,.-.､　`　　　　　"_.､-､　 |　|
　/　/　　　　ﾄ./　'l　　　|　　"i、,j ,）　　　　　　 (_,,j　） .l　|
　レ/　　　　 |::|　`|　　　|　　　" '"　　　　　　　　　'" 　|. |
　 /　　 l　　/::::l.　 |　　 |:　　 (二)　　　　 _　、 　 "゛゛ |. |
. /　　 /ﾚ'| /::::::::ヽ┤　 |::　　　　　　　　　　　　　　　　|. |
/ ./　/:::::::`::::::::::::::::::|.　 |:::　　　　　　　　　　　　　　　 l　|
| /|　|:::::::i:::::::::::::::::::::::|.　ll::::　　　　　　 -──　　 　 ノl　|
V |　|:::::::|:::::::::::::::::::::::::|. ||::il`'┐._　　　　　"　　 _.-''゛　|. |
　 .|　|::::/|:::::::|:::::::::::::::::| |'|:ﾄ|!┴-ニ'─--┬‐''"　　　　 l.|
　　ヽ |/ ヽ|:::l|;:::::::::::::::::|.| |l＿__　　 ￣─､ﾄ ､__
　　　i.|　　 ヾ. |:/:::::::::;~‖＿__ ￣''‐-.__　 ~`''-ﾆヽ
　　　　　　　　 ﾙ-|:::::|／ ＿＿゛''‐- 、 '~‐ 、　　 .|、
　　　　　　　　　　|::;ﾉ'／　　　 ~'''-､. `ヽ、　~''‐-"ヾヽ、

宮崎はロリ

　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　 ∧＿∧ 　（´<_｀ 　）　 宮崎さん　流石だよな
　　　（　´_ゝ`）　/　　 ⌒i
　　 ／　　　＼　 　　　|　|
　　/　　 　/￣￣￣￣/　|
＿_(__ﾆつ/　 FMV　 / .| .|＿＿＿＿
　　　 ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃

結局、駄作だったということで落ち着きましたねぇ。

ハクのちんちんしゃぶりたい♥

>775
宮崎氏にとっては２ちゃんねらの評判はどうだっていいんだよ。
姪っ子達２人に喜んでもらえればそれでいい。

>>776
こういうヤツってキモイな。

姪っ子が「赤い」とひとこと言ってくれれば…

そもそも２ちゃねらーごときにつべこべいわれたかあねえわな、
宮崎も。

ガイシュツかもしれんが…漏れはリンの背中(饅頭?食って寝そべりなが
ら千尋と話してるシーン)に禿しく萌太｡(;´Д`)ｱﾈｺﾞﾊｧﾊｧ

>>776
俺のちんぽしゃぶらせてやるから、
はぁとマークの出し方教えて下さい。

>782
半角で、＆hearts; と書くと、
♥ になりますが。

今日ビデオにとってたのを見ました。3回目。
何回見ても面白いYO。
んで、父親が食ってたあのぷよぷよどろっとした食い物。
あれにはなんと足のようなものが4つついてました。
あれは一体なんなんでしょうか。

あと、湯婆婆と銭婆は同一人物とか言う方がおられますが
個人的には別人物だと思いましたYO。
2人で1人っていうのは、やっぱ双子だからかと。

視聴率すごかったんやね。ｵﾒ。

テスト
♥
&club;
♣
&clover;
&clovers;
&spade;
♠
&dia;
&dias
⋄
&diamonds;

&dias;

ダイヤ出ない

＆＆＆＆＆　←体育座り

♥

♣ &clovers;

♠

＆hearts;

ハク役の声優の男の子ってブサイクだね。

◆

釜じいの声って菅原文太だったのか
タイムボカンシリーズのボヤッキーの声かと思ってたよ

世界観は良いのだけどストーリーがいまいち。
どこぞのゴミ付けた神様とカオナシの話はどっちか一つにするべきだった。
何よりもネタ満載で主人公よりインパクトのあるハクの使われ方が
もったいないと思った。平凡千尋とハクが協力して事態を解決に導いていく話
にすれば面白いしそれなりにまとまったんじゃないかな〜。
千尋とハクの関連性が知りたくて最後まで見たって感じなのに
あまりにもあっさりしてて拍子抜けだった。

久しぶりの小学生カキコ。

この映画にストーリーがどうのこうの言うのって
ジュラシックパークに「人間ドラマが描けてない」とか
言ってるようなもんじゃないか。

そういえば、「手ぇ出す終いまでやれッ」や「礼いわないの？　世話になったんだろ？」を
「説教臭い」っていう人がいるけど、それはどうかなあ、と思った。

前者は最近ないかもしれないけど、少なくとも後者は当然の常識であって、
べつにそんな台詞があっても良いかなあ、と思うんだけど…。

その「常識的な台詞」って上で、
「映画で言われるとは思わなかったけど、なんか清々しくていいね」って人と
「わざわざ映画で常識を台詞にされてもくどいよ」って判れて、
後者で「説教臭い」っていうならまだしも、リンの台詞自体を説教臭いってのは
ちょいと暴論かなあ、なんて。
なんてね。

そんなことをいちいち言われるのがｳｻﾞｲわなあ・・・

>799
他のジブリ作品は内容も面白い。（もののけ除く

>>800

いや、そんなこといちいち映画で言われなくたってわかっとる！
っちゅーのが本音なんじゃないの？
自分はちょっと気になったけど軽く受け流した派。

>>799
ジュラシックパークで人間ドラマがうんぬんとか言うﾔｼはあまりいないとは思いますが

>>804
これはたとえ話です。
つか、実際いたのよ、映画評論家で。

　俺様を釣り上げたのは、>>804！！貴様か！！
ジュラシックパークには
　恐竜ドラマがないんだ！
　恐竜に感情移入できないんだぁ！
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 ,-　　、ヽ
　 　 ｌヽ　ヽ　◎::::::::丶
　　　ｌ　＼│ 、: :::::::　`ヽ､.　　　　　
　　　ヽ:　　 ´　）::::::::::::::::　`ヽ/lヽ 　 　 　 　
　　　 ヽ:: 　　（　　 |:: ::::`::::::　ヽ_/lヽ、　　　
　　　 　＼:ヽ_/　　Ｙ `ヽ､::::::::::　`‐_/l`、.　
　　　　 　＼＿　　 | ､＿__ヽ､:::::　:::ヽl_/ヽ、
　　　　　　 'ヽ ｀‐ ´　三／　`ヽ､::::::　:`ヽ|､|
　　　　　　　/＼　　'￣:　　　　　`ヽ:::::　:`ヽ|.､　　　.／|
　　　　　　　ヾlll|ヽ　　:　　:　　:　　: `ヽ､::::::`ヽ___／.==/
　　　　　　　　｀　　`ヽ　　:　　:　　:　　'　`ヽ､:;;;;;;;;ヽ=<
　　　　　　　　　　　　 ｀ー、-_ _　　　　 　　　　　~ｿ＝ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 丶'-〜~￣￣￣~~~￣´＼＝ヽ
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＼/

だから何回も言ってるじゃないか
この映画は

黒 澤 的 フ ェ リ ー ニ ･ ア ニ メ と し て 見 り ゃ い い ん だ よ 　 　

まーストーリーはあるけどなんとかすれというﾔｼは出てくるだろうねえ。
漏れは別にあれでいいけど。

どっちかっつーと後半のチヒロがナウシカな奴である方が気になるよな。
持ちキャラの種類の少ねえﾔﾂ。

私は説教云々は別に気にならなかったけど。
千尋に言ったんだし。
つーかあれくらい言われて当然。世話になったら有難うっていうの当然。

>>804
だから、それくらい見当違いだってことでしょう
ボケボケの会話だな

>>810
つーか「ジュラシックパークで人間ドラマなんてどうでもいい」には賛同するが
「千と千尋ではストーリーがどうでもいい」というのはﾀﾜ言だと思うとるんだが？

文意を汲んで頂けましたかな？（W

あら。漏れは136ではないです

　>>801　>>803
なるほど。そういうことか。
なんかうざったいこと書いてごめんね。

なんだか説教臭いって言う人って台詞自体をそう思ってるのかと思ってたもんで…。

>809
初めからリンに注意される前に千尋が礼を言うという設定にしてれば
良いのに、わざわざあの場面を作ったこと自体が説教臭いと
言うのでしょう。

　>>814
それでは意味がないような…そこまで出来た子って中々に居ないし。
日常ならともかく、あの状態で流されずちゃんと礼を言う子となると。

>>813
いや君の言うことはよく判るけど。
すでに誰にとってもよく判ることではなかったかと思ったのね。いやｽﾏｿ

最後の方では挨拶のできる子になっとる

>>814
千尋は異世界紛れ込んでボーっとしてるっていう
演出だと。そもそもまだ子供なんだし。
説教臭いって、別に見てる人間が注意されたわけじゃないんだから…

>>813
ううん、いやいいさ〜謝らんでも。

>>814
あのシーンを無くしたらこの映画の存在意義自体揺らぐよ・・・

でもやっぱり皆見ている間千尋に感情移入してたんだね。
してなければ>>809の反応になるはずだもの。

>808
後半の千尋がナウシカな人。
確かに！


説教云々は、自分も特に気にらならないな。
リンのこと「ああいう物言いをするお姉さん」として描写してるだけで、
別に見ている人間に説教してるわけではないと思た。

面倒見の良さとか、遠慮のない物言いとか、
昔っぽい人間描写をしたかったんじゃないの？

http://www.famitsu.com/entertainment/column/2001/07/20/sum_05b.html
>みんな単純に言葉で意味を見いだそうとするけど、映画ってそういうものじゃない。

>>820
漏れは明らかに「最近の小学生」に説教しているように思えた。

礼を言うのは当然だと思う人は多いでしょうけど、
ただ、あのシーンは流れ的にほんの少し唐突感があるとか
それまでの流れが少し止まったシーンでもあって、
絶対に見てる人に何らかの感情を持たせたと思う。
それがわざわざ説教臭いな〜と思うか、新鮮と思うかの違い。

>>821
うん。言葉じゃない。
根っこから説教臭い。

説教って言葉でするもんだろ。

説教臭いと感じるのは言葉でなくとも

油屋は実社会の隠喩だと。
まだ働いたことのない子供の千尋にとっては
それが未知の異世界として捉えられると。

って、こんなの誰でも分かってるよね・・

カオナシがお茶とケーキをたべるシーンが妙に可愛くて
そこばっか観ちゃうんだけど、横で銭婆と千尋が大事な話してるんだよね
劇場で聞き逃して気になってたからテレビ観て補完しようと思ったのに
また聞き逃したyo（W　

妖怪？なのに礼節に厳しいリンってなんか好きだけどなあ

>>828
その気持ちすっごいわかる！
私はカオナシのボケ〜っとした様子に目が離せない。
銭婆がドア閉めるときのカオナシの入り方、すっごい可愛い(と思うのは私だけ？）

ちなみにリンは大人として千尋に「きちんとあいさつしろ」と
礼儀を教えている、要は千尋に説教してる場面なんだから
それを説教臭いと感じるのはそりゃあ当然のことだけど、
それはあそこがどういう場所なのかという状況説明している
だけであって、別に観客に「あいさつはかかすな」
と監督が説教してるわけじゃないんだってばさ。

かなり具体的な隠喩で問題提起しておいて、漠然とした回答しか示さない。
これは卑怯だ。いっぺん実写で映画撮ってみろ。

>>831
人間が見たものに影響されることくらいはカントクは知ってるだろう。
あれは演出でもあるだろうし、「最近のワカイモンにヒトコト」でもある
というのは宮崎駿という人のやりそうなことだろう・・・

ここでは実写か非実写かはさほど問題ではないような

>>832
実写でもそういうのは撮れるよなあ・・・。実写のハヤオ映画は金がかかってしょういがないと見た

>831
あー、うん。わしもそう思った。

時々セクシーな女の人が出てくるんだけどあの人たちもナメクジ女なのかなぁ？
けっこうタイプなんですが。

初対面でいきなり厳しい口調で説教され、千尋にとっては怖い姐ちゃんという印象しかなかったリンが
湯婆婆のところから戻ってきた千尋に「お前やったなあ、心配してたんだぞ」と、優しい言葉をかける。
リンの良い先輩ぶりが際立って、イイシーンだと思ったよ。

千尋が銭婆に謝ってるのに当事者のハクは何も言わずなんて
ハク情けな〜と思った。

宮崎作品には嫌味のない姉御タイプが多い



気がする

>>833
まあ「自分が説教されてる」ととりたいんだったらそうすればいいじゃん。
「映画みて説教された！」といって憤慨するのも自由だ。

でもあなたはただ自分が楽しめなかった腹いせに細かいことに
因縁つけてるだけのような気もするけど。
それは映画が貧相というよりも、ただあなたの楽しめる
要素がこの映画に無かっただけ、理解できる共通のものが
少なかったというだけだと思うけどね。
そういう監督の作品は、自分に合わないとしてもうみなけりゃいい
だけだよ。

日本アニメーション史上トップ10

１ 千と千尋の神隠し 2003年1月24日(金) 20:30 日本テレビ 46.9％
２ ちびまる子ちゃん 1990年10月28日(日) 18:00 フジテレビ 39.9％
３ サザエさん 1979年9月16日(日) 18:30 フジテレビ 39.4％
４ Ｄｒ．スランプ 1981年12月16日(水) 19:00 フジテレビ 36.9％
５ もののけ姫 1999年1月22日(金) 21:03 日本テレビ 35.1％
６ ど根性ガエル 1979年2月23日(金) 18:00 日本テレビ 34.5％
７ まんが日本昔ばなし 1981年1月10日(土) 19:00 ＴＢＳ 33.6％
８ ルパン三世・最終回 1978年12月8日(金) 18:00 日本テレビ 32.5％
９ タッチ 1985年12月22日(日) 19:00 フジテレビ 31.9％
10 あしたのジョー 1980年3月13日(木) 18:00 日本テレビ 31.6％

千尋の成長が唐突過ぎるという意見があるけど、ちゃんと順番を踏んで学んでると思うですよ。
エレベーターで乗り合わせたおしら様が千尋にお辞儀をすると、千尋もお辞儀を返す。
そのあとお札をくれたカオナシや、銭婆の家の門灯にもお辞儀してる。
おしら様が教えてくれたことが身についてるんだなあ、と思ったよ。

銭婆の家に入るとき「失礼します」と言ってから入っていたのが印象的ですた

説教だと感じる人＝挨拶できてない人なのでは？

俺は>>833じゃないけど、何もそこまで・・・>>841

もちっと柔らかい物腰で言えんのかな。
>>833さんは別に荒らしてるわけでもないだろうに。
もう少し寛容になりませう

若いもんとか子供に対する説教じゃないよ。
モロ大人が対象だよ。大人が作り上げたもんに対する説教であり、
愚弄であり、茶化しであり、皮肉だよ。

別にあれは説教とかじゃなくて
社会での最低限のマナーの事だと思う。
千尋はまだ小学生だから分からなくても仕方ないけど
いい年して説教されてると感じてる人はヤバいんじゃない？

>>841
833じゃないけど、作り手が作品にメッセージを描くのは
普通でしょ。あの場面も、あいさつは大事だよ！という監督の
気持ち（あるいは説教）が込められてると思う。

>>846
いつから２ｃｈは・・・

＞あいさつは大事だよ！

それよりも、ここはこういう場所！こういう事を言う人がいる世界！という、
世界観を伝えたかったんだと私はおもたよ。

もののけやラピュタとかこれまでの自然破壊や科学技術への警鐘とは
わけがちがう。現実のシリアスな問題（子供を取り巻く環境）を
問うておいて、漠然とした回答しか示さない。
貴様ムスカか？下界を見下ろしているつもりか？
観客はまさにその下界をのたうちまわってんだぞ？

お辞儀で論争になるのって極東ぐらいだよな

あれこれ理屈考えずに雰囲気楽しむだけでいいやん。

>>850
833はかなり的を得た発言してると思うけど。
あれは演出でもありメッセージでもありってことでしょ。

「文部大臣に見てもらいたくて作りました」とでも言えば
拍手喝采だったのにな。

>>848
同意。
あれを説教だと不快に感じる人は実生活で挨拶が出来てないんだろう。
普段挨拶してる人から見れば、いたって普通の場面。むしろほほえましい
とも思うのに。
挨拶しろって言われてムカッとくる人にとっては嫌な感じがしたんでしょうね。

>>828
油屋でのカオナシは料理を丸呑みして、こぼしながら汚く食べるからまずそうに見える。
けど、ケーキは静かにちゃんと食べるから、それが何かおいしそうに見えて印象的だった。

カマ自慰ってクモみたいでキモかった

挨拶とかそんな上っ面の説教じゃないんだって。

>>859
そりゃ、蜘蛛だもんよ。ところで油屋は「あぶらや」でいいの？

>>849
そうだね。説教は込められてると思うよ。
訂正して反省します。ごめんなさい。

しかし説教もこの映画というか宮崎監督作品の要素の一つなんだから
そこばかりが鼻についてどうしても他の要素で楽しめないというなら
この監督の作品とフィーリングが合わないということなんだろうね。
そもそもこの監督の話はおとぎ話がほとんどなんだから
ステレオタイプな大人の価値観が登場人物に反映されて出てくるのは
ごく自然というか王道なんだと思うけど。

>>857
別にムカッとしたり不快には思わないよ。
でも監督の言いたいことがよく伝わる場面だとは思った。
あからさまだなーってのを説教臭いなーって言葉に置き換えただけだよ。

説教臭いと感じている人は普段礼節を軽んじているのかな

ｶﾞｲｼｭﾂだとは思うけどｶｵﾅｼが急にｵﾅﾄｼくなったのが解せない。
一番面白いｷｬﾗｸﾀｰなのに、最後は随分投げやりな描き方だったな。

海にカオナシが飛び込んでしばらく泳いでいたけど、歩かずに
あのまま泳いで行けば早く千尋の元に着けたのに

>>855
そうだったね。
８３３が他のレスで愚痴ばっか言ってるから
ウザくなっただけだよ

>>865
>ｶｵﾅｼが急にｵﾅﾄｼくなったのが解せない。

何故カオナシが凶暴な性格になっていったの？

カオナシ=ボブサップ

カオナシくんはストーカーだからです。

現世に戻り、神隠しの記憶を全て忘れている千尋。
ある日、ふと自分の髪留めを見つめ、そして全てを思い出す。
油屋のこと、リン、釜爺との思い出、そしてハク…

「お父さん、お母さん！これ！」
興奮を抑え切れず、千尋は髪留めを手に両親に駆け寄る。
それを見た両親は、


豚になった。

豚になった両親を千尋は、



食った。

>>871
もし続編が作られたら、出だしはそのあたりから

紅の豚　（-。-）ｙ−゜゜゜　

もののけ姫の予告はなんか青みがかって見えた

ケーキを丁寧に切って食べるカオナシも(・∀・)ｲｲ!! が
紅茶を飲む上品な仕草も可愛い。

オッサンの顔だけ３つ出てくるのがエグかった

>>877
「おいっ　おいっ」って言いながら転がるやつらか？

カオナシは日本ってのはどうでしょう。

>>848>>846
私もそう思いながらＲＯＭってますた。

>>832
>漠然とした回答しか示さない。これは卑怯だ。

白か黒かハッキリさせないことは卑怯だ！ってことなのでしょうか？
押しつられた「○か×」に依存して「ああそうか」で終わっちゃう方が
イヤです私は。傲慢だよ。

序盤､朝にハクにもらったおむすび食べながら千尋が泣いちゃう場面｡
よくあるシーンだけど､こっちは見ながら｢…あ｣なんて思った｡
ガイシュツかなぁ…?

いいシーンだけど涙がでかすぎる気もした

>>883
たしかに・・・まぁ滝じゃないだけよしと（ｒｙ

千尋が釜爺に「ここで働かせてください」って粘るシーンは違和感
があったな。
あの頃の千尋のテンションなら、一度めげるぐらいで丁度良いと
思うのだが。

>>863
説教くさい＝不快、むかつく　って思ってました。失礼しました。

川の主が入湯するシーンはダンテ的です。

だけど視聴率４６，９％には本当にビックリしたなぁ。
国民の半分じゃん。もし日テレが大晦日にぶつけていたら・・なんて
妄想をしてしまったよ。

次テレビでやるのは2年後くらいかな

>>888
紅白は空前の低視聴率になったかも。
しかし互いに食い合って千尋も30超えないような。

半年に１回くらいやりそう

この映画の最大の好きなシーンは千尋とハクの別れだな。その前のハクが
名前を思い出す所も良かったのだけど、宮崎はとにかくお涙頂戴場面を
サラッと作るのが上手い。し、好きなんだろうな。
自立した人、って感じだ。

あそこまでアッサリ別れられると、逆にひどく印象に残るんだよな。
不思議と。
そういえばカリオストロもクラリスとの別れも爽やかだった。
若い世代の作り手に一番見習って欲しい所だな。

決めた。いまさらだけどＤＶＤ買う。プレーヤーもないから買う。

「もののけ」は2年周期でやってくる

そういえば2月はもののけ放送するね

>>887
川の主のシーンもイイネ。
あそこだけ独立した印象もあるなぁ。ダンテ的ね。ふむふむ。

「良き・・・かな・・・」

熱い薬湯に思い切り浸かりたい気分になったなぁ。

>あそこまでアッサリ別れられると、逆にひどく印象に残るんだよな。
>不思議と。
>そういえばカリオストロもクラリスとの別れも爽やかだった。
>若い世代の作り手に一番見習って欲しい所だな。

宮崎効果

これ売れてるんだろうか
タイトルが凄いです

http://www.asahi-net.or.jp/~BJ7W-UCD/tan16.htm

>>892
リンとの別れも良かった。
表情が見えない程のロングショットで手を振るだけ。
この時点で千尋完成。

電車のシーンがエンドロールでも良かった程だ。

>>893

おお〜買っとけ買っとけ〜♪

もっと監督に注目して下さい。
カオナシのケーキとか電車の場面とか、
そんなの聞き飽きたんです。
深く深く掘り下げましょう。

電車のシーンの音楽がえがった

ええっちゅーとんねん。

＞電車のシーンがエンドロールでも良かった程だ。

同意。ハクと油婆の意味不明なやり合いも見ずにすんだわけでｗ

ええっちゅーとんねん。　

電車

ええっちゅーとんねん。もうええわ。帰る！

>>901
映画は監督一人で作るものじゃないからなあ。
監督の問題提起やら行状やらに絞るのもいびつな評価になると思う訳です。

はよカエレ。

どこに帰るんだよｗ


おいでおいで

というかそんなのは過去のスレで散々ｶﾞｲｼｭﾂなのでは？
ループは正直勘弁。

私的にはラピュタとかの続きを本気で作って欲しいのだが、
それを絶対しないのが宮崎駿。
別れのシーンがあっさり且つその後があやふやなのも
宮崎駿。
してやったり！な宮崎駿。

来月はもののけかあ。
うーん、パス

もののけは何つーか重いよなぁ・・・

トトロや宅急便やこれの方が気楽に見られる

今日中に1000逝くかな・・・ワク(･∀･)ワク！

いや。
今までで一番重い。

柊留美という女の子の声もまた、やたらと良かった。

だから「あぶらや」なのか「ゆや」なのかどっちと小一時間（ｒｙ

今調べたら、ハク役の入野自由というのは１３歳なのか。
彼の声もまた、やたらと良かった。

>>918
「ゆや」一同、心を揃えて…（ｒｙ

>>861
蜘蛛じゃなくて、かまどうま、じゃなかった？
だから「かまじい」。
そして「ゆや」でしょ。油屋＝湯屋
遅レスだけど。>>916

>>920

｢込めて･･･｣でしょ？

千尋の声はよかったねぇ。
棒読みっぽさも味があって。
ハクはちょっとどうかと思うところもあったけど
これもなかなかよかった。

>>922
心を込めて「そろえて」です。ｿｰﾚ、ｿｰﾚ

>>921
いや、見た目で蜘蛛と言ったんだが･･･違ったのか

カリオストロの方が千と千尋の300倍は面白いと思った。

>>926
300倍という時点で誇張

そういえば、ハクと別れた後にトンネルを抜ける時、お母さんに
くっついてたのは違和感あったなぁ。さんざんｶﾞｲｼｭﾂだろうけど。

カリオストロって俺が子供の頃作られたんだがなあ。
何年たっても人気あるねえ。

>>928
あの弩ブスチビは散々な思いをしてようやく両親との再会を
果たしたわけで... 全くもって自然なわけで...

ブスじゃないだろ、別に

>>921 >>925
手が６本に、若干退化した？足が２本、で目にはサングラスだからな･･･俺も蜘蛛みたいだな、
とは思ったが。

イメージアルバムに「油屋」というタイトルの歌があるけれど、「あぶらや」とルビふって
あるよ。

>>931
あえて美人やカワイコちゃんではない、平均的なルックス。背丈は
どー見ても年上のハクと同じくらい、まあ10歳くらいだとタッパは
女の子の方が高くなる、というのはありがちだけれどね。

職場にブータレ千尋のまんま25歳くらいになったような女性がいるが、
ｺﾜｲ･･･(w

>>928
最初にトンネルにくぐる時とまったく同じ心境だから。
かなぁ

「カワイコちゃん」て聞くのひさしぶりだな

湯屋（ゆや）の屋号が油屋（あぶらや）

んじゃやっぱ「あぶらや」でいいのか。
上のほうで誰かが言っていたけど、お客さんにのんびりと
くつろいでもらいたい、油を売ってもらいたい、という思いから
つけた名前らしいね

>933
いや、平均的ではなくあえてぶさいくなキャラにしたってハヤオ氏は言っていましたが。

訳わかんないキャラクターゾロゾロ出して、変にファンタジー風な
味付けして、最後だけ感動チックにして、結局何のテーマ性もない
普通のアニメでした。

なんでハクは銭婆に直接謝らなかったんだろう。
いつまでも龍になってないで素に戻って頭下げろや。

ところで、このサイトのギャラリーってページ、かなりうまいよ。プロ顔負け。
http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/2121/newpage1.htm

>>939
それはムーミンのことか？

>>940
ほんとだ。逝っちゃ悪いがプロ顔負けだ。

＞940
すげー･･･
自分は「招かれて�T・�U」が好き。
あと「あの夏が帰ってくる」も。

この絵もすごいね。

http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/2121/newpage47.htm

よく知らないのだけど、この世界、模写がうまい人ってゴマン
といるよね。アイディアが無ければ話になるまい。

でも確かに上手。

>940
竜になって銭婆のハンコ盗って攻撃受けて死にかけてたことをハクは覚えていなかったし、
湯婆婆の呪いがハクに悪ささせてたってことを銭婆は知ってたんだし、
謝るよりも千尋を無事に送り届ける方が重要だったんじゃ？

劇場では見ていませんが、
レンタルビデオ＆こないだの放映の録画で30回くらいは見たよ（今もビデオつけっぱなしだ）。
何しろ気になるのは、
温泉街の角の店の「眼」の看板＆電車の中の荷物に張られた同じ「眼」（しまもナマモノとまで書いてある）のラベル。
なんとなく「本質を見抜く眼」というものとかけてあるのかと思ったり。
それともただ単にあの世界では「眼」がご馳走なのか？笑

それにしても、沼原で降りるお客は、なぜみんなジャジー(JAZZY)な雰囲気なんだろうか。
男も女も（あの少女以外は）昔のアメリカ南部の黒人風。

鼠と煤がエンガチョの真似をするような小技が好きだ

2月14日は「もののけ」らしいね。

バレンタインだし一度しか放送したことのない「海がきこえる」をやっても
良かったんじゃないかなぁ。

まあ、いいか。
卒業式の頃にやるっていうのも、グッと来るものがあるからその頃にやってほしいなぁ。

新スレです。千取ったら移行よろしく〜。
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1043675484/l50

そういえば、千尋が電車に乗るときに、元の服に着替えたのはちょっと
おかしかったな。
オサレのつもりだったのか？

>>950
☆千と千尋の神隠し　其の３９★
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1043675484/l50
ね。せっかくスレ立てたんだからタイトルの紹介も忘れんよう。

オレは友達を助けてもらいに行くんだから「千」ではなく「千尋」で会いに行く
という覚悟（大げさだなもっといい言葉ないかな？）の表れだと思っていたよ。

　
　>>950

　埋めるとすぐ読めなくなるから1000取り合戦を煽るのは拙い。

>>695 はげしく遅レスだが、●●●●●●･･･の詳細は「となりのトトロ」でも観てみてちょ。

設定で良かったと思うのは、お母さんがなんか冷たい感じだったこと。愛されて
いないと感じる子供らにも勇気与えたんじゃないかな。

>>953
読んで、オサレというよりも女心かもって思った。

現実的な普通のオカンという感じもしたが。

1000ほすぃ・・・1000ほすぃ・・・

かゆ　うま

この映画もったいないな！
設定はすごくおもしろそうなのに時間が少なくて描ききれてないな！
でもそれでも２時間半あるんだからお子様にはキツいな！
だからといって目いっぱい入れて１と２に分けたら長すぎるな！
つまりまとめきれてないな！

>961さんのような人もいれば、設定を詰め込みすぎて長すぎる、もっと短くすべき
っ、
つまり余分な贅肉がついてるってな声もある。

ほんと人によって感想がわかれるからおもしろいね。

ォィ、ォィ、ォィ、
ォィ、ォィ、ォィ、

ぁ　ぁ

>>961
だねぇ。
カットされたという電車内のエピソードなど観たかった・・・
あの人達は千尋と同じようにあの世界に迷い込んでしまって、労働を拒否
した人達？なのかな？
でもまあお子様にはきついだろうなぁ。本来お子様のためのものだし。

>>947
目は「ねじ式」のパロディだ。つげ義春

サントラ欲しいなあ

借りるなり買うなりすればええ

>>965
さんくす！

　>>947
ねじ式はどうかしらないですけど、（ホントに知らないだけ）
目って看板は、あくまで個人的な解釈ですが、

神様の中には、片目の神様が居るんです。
主に鍛冶の神様に多かったと思いますけど。
それでそういう神々へのお備えに目をイメージしたものを供えたり、
使える子は片目つぶって色々やらなきゃいけないような風習があったと思います。

そこからきてるのかなあ、なんて思いました。

Σ（´Д｀ｽﾞｶﾞｰﾝ

使える→仕える
逝ってこよっと

今回のテレビで「猫の恩返し」の存在忘れちゃったね。

ハウルは来年か・・・。まだまだだな。

ｼﾞｮﾝｲﾙ･ﾏﾝｾｰな神隠し♪

ﾊﾟﾔｵの原作物も見たいけど際どい

さて、千の神をいただくとするかな

今年で62歳か

☆千と千尋の神隠し　其の３９★
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1043675484/l5

ｱ…ｧ…
ｻﾋﾞｼｲ…ｸﾙｼｲ…
千ﾎｼｨ…千ﾎｼｨ…

いらない！

　　　　 /￣￣￣￣ヽ
　　　　/ 　▲　　 ▲　ヽ
　　　/:|　⊂⊃　⊂⊃　|ヽ
　　　|:::|　 ■ 　　■ 　 |:::| 　　1000欲しい・・・
　　　|:::|　 ▼ 　　▼ 　.|::::|
　　　|:::|　　　　　　　　 |::::ヽ
　　　|:::ヽ　 ⊂ニ⊃　 /::::::::ヽ
　　　|:::::::ヽ＿＿＿_ /::::::::::::::|
　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|

　　　　 /￣￣￣￣￣ヽ
　　　　/ 　▲　　　 ▲　 ヽ
　　　/:|　⊂・⊃　⊂・⊃　|ヽ
　　　|:::|　 ■ 　　 　■ 　 |:::| 　　
　　　|:::|　 ▼ 　　 　▼ 　 |::::|
　　　|:::|　　　　∀　　 　　 |:::::ヽ
　　　|:::ヽ　　 　　　　 　 /::::::::::ヽ
　　　|:::::::ヽ＿＿＿＿_ /::::::::::::::|
　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･カオナシこえー

食べたい、食べたい、千、食べたい……

上のセリフ(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

>>982なんかﾜﾗﾀ

>>982
中の人は業田良家

　 　　　/￣￣￣￣￣ヽ
　　　　/ 　▲　　　 ▲　 ヽ
　　　/:|　⊂・⊃　⊂・⊃　|ヽ
　　　|:::|　 ■ 　　 　■ 　 |:::| 　ﾅｶﾉﾋﾄﾅﾄﾞ ｲﾅｲ
　　　|:::|　 ▼ 　　 　▼ 　 |::::|
　　　|:::|　　　　∀　　 　　 |:::::ヽ
　　　|:::ヽ　　 　　　　 　 /::::::::::ヽ
　　　|:::::::ヽ＿＿＿＿_ /::::::::::::::|
　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|

1000ほすぃ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

千は我らのもの、誰にも渡さん！

ほっすぃ〜〜〜

私はそなたの味方だ。

小娘がナニを喰わすぅぅうぅ

はうぁ！！！

　 　　　/￣￣￣￣￣ヽ
　　　　/ 　▲　　　 ▲　 ヽ
　　　/:|　⊂・⊃　⊂・⊃　|ヽ
　　　|:::|　 ■ 　　 　■ 　 |:::| 　ﾌﾊﾊﾊ　ﾐﾛ!　ﾋﾄｶﾞｺﾞﾐﾉﾖｳﾀﾞ!!!
　　　|:::|　 ▼ 　　 　▼ 　 |::::|
　　　|:::|　　　　∀　　 　　 |:::::ヽ
　　　|:::ヽ　　 　　　　 　 /::::::::::ヽ
　　　|:::::::ヽ＿＿＿＿_ /::::::::::::::|
　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|

宮崎はロリ

１０００キタキタキターーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！




はい、千盗れなかった厨房は寝てください（きゃは

あの電車に乗ってた時に車窓から見えた
アメリカの一軒家風の建物は一体なんなの？
洗濯物干してあったけど

私が取る！

　　　　　　　　　　　　　　　　/￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　▲　　 ▲　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　/:|　 ○　　　○　　|ヽ
1000ｷﾀ━━━━━━ |:::|　 ■ 　　 ■ 　 |:::|━━━━━━!!!!
　　　　　　　　　　　　　　|:::|　 ▼ 　 　▼ 　.|::::|
　　　　　　　　　　　　　　|:::|　　 ＼__／　　 |::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　|:::ヽ　 　 ∨　　　 /::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　|:::::::ヽ＿＿＿　_ /::::::::::::|

せん

１０００

このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。