ユーリ･ノルシュテイン

>>65
なかなかのものですよー。
待ち焦がれてたDVDだから、リリースされて、作品がいつでも観られるのが嬉しいってのもあるけど。
画質とかはよくわかんないけど、悪くはないですよ。
スタッフとして参加したってゆう人形アニメが２本入ってるのもポイント高いし。
『愛しの青いワニ』可愛くてせつなくて。
また別の話ですけど、
ノルシュテイン監督って「チェブラーシカ」の監督のお弟子さんにあたるそうで、
ゲーナの動きも担当してたそうで、その話聞いたときなんかほほえましかったでつ。

>>60
NHKでやってた『老人と海』を観て感動したね。
旧作見てみたいなぁ。

「青鷺と鶴」はチェーホフを読むまでその空気を
判ってなかった、と感じた。
チェーホフの原作（「プラトーノフ」）を映画化した
「機会仕掛けのピアノのための未完成の戯曲」を
観て、そしてはじめてロシアの茫々たる自然にかこまれた
廃虚じみたお屋敷での寂しさや些細な幸せや喧嘩が
「青鷺と鶴」にオーバーラップした。
あの空気。彼等のあの仕種。
本当に愛すべき名作だと思う。

ああ､言われてみれば似てるかも、｢機械仕掛け〜｣と｢あおさぎと鶴｣。
あのロシア的な空気がね。

それにしても､そろそろDVD買わないとやばいかしら。
売り切れなんて事になったら､めっちゃ困るよ。

でもプレイヤーがうちにないから買う気力がそんなに無いんだよね･･･

ネット販売だと、既に品切れのとこあるよ＞DVD
いきなり廃盤なんてことは無いと思いますが…

>>70
が〜ん･･･
やっぱり買ったほうがいいのかなァ･･･

マジで借金してでも早めに買っといた方がいい。
LDも長いこと絶版状態で
ヤフオクで高騰してたりしてたから。

あのDVDは片面１層だからそんなに画質は良くないよ。
ハリネズミが水に落ちた時の、画面の端の方の暗い所なんかはブロックノイズだらけになってる。
そのあとの熊と話してる時の暗い所も同じ。
ケルジェネツもレターボックスだし。

同じパイオニアのロシアアニメ集も片面１層で、まあ権利関係からそんなマスターしか使えないんだろうと思うけどね。

>>73
基本的なことを訊いてしまうのですが、片面一層というのはそんなに良くないものなのですか？
だとしたら、どういうのが良い画質のものということになるのですか？

>>73さんがこの後権利を洗い直して、最高の画質と画面サイズと収録作と吹替えの
どこの誰からも文句の一言も出ない究極のDVDソフトを上梓してくれるそうだから、
>>1　さんは今出てるDVDは買わなくてそれまで待ってていいってさ

>>74
DVDの画質が嫌いな俺は、今でもLDで観てる。
最高に画質が良いのはニュープリントのフィルムってことになるだろうな。

んん？
つまり､画質という面では、

ニュープリントのフィルム＞LD＞DVD

ってことですか？

>>77
その頭悪そうな不等号やめれ。
画質の善し悪しってのは不等号で語れるほど単純じゃない。

>>74-75
なにをそんなにプンプンしてるんですか？
同じパイオニアのNAAシリーズでも他のタイトルは全部片面2層なんですよ。
だから例の権利から仕方がないんだな〜と思ったまでです。
画質は極上とはいかないけど、収録作品数はまとまった形では過去最多だから俺は買いだと思いますよ。

　ロシアの言い伝えとうか諺か何かがでが元で「狼が赤ん坊を盗む」という
モチーフになっているって聞いたけど？なんだっけ？知ってる人教えて。
でもノルシュテインはそんなこと気にしないで考えないで観てくれって言ってた
と思うけど、気になる。

>80
私はＬＤしか持っていなくて、買おう買おうと思いつづけながら
ＤＶＤはまだ買っていないので、ＤＶＤで冒頭の子守唄に
日本語字幕が出るかどうか知りませんが、あの子守唄の一節は
「灰色の狼の子供がやってきて､お前のわき腹を捕まえて連れてっちゃうよ」
なんだそうです

その子守唄を聞いている赤ん坊の横に、可愛い狼の子供がいるっていうのは
それだけで、とぼけたユーモアとなっているわけです。
こういうユーモア感覚もノルシュテインの愛すべき点ですね。

「あおさぎと鶴」の、ストーブにあたる鶴、の図も大好きです

じゃあLDが出てた時の国内版ビデオとか、テレビ放映（BS2と日本テレビで夜中にやった）されたものは？
片面何層？とゆうのは、そのソフトの原版に因るものなのですか？

>>78
すいません･･･

話題も無いのにage。

映画とあんまし関係ないけどさ、恒例となったラピュタ阿佐ヶ谷のアニメ祭りと連動して、
中杉通り沿いの植え込みにユジク（はりねずみ）が等間隔で立ってたんだよ。
手作り感あふるるほのぼのとした光景。
まぁ、猫避けに見えないこともなかったけどさ・・・。
まぁ、可愛いとは云いがた

age

>>62
亀ですが、カナダのノーマン・マクラレンやイギリスの
ジョン＆フェイス・ハヴリー、スイスのジョルジュ・
シュウィッツゲーベルなど…

他にも素晴らしい作家は沢山いるのでほんの一部だけど。
リトアニアあたりのシュールなアニメを観たことがある
けどもう一度観たい。でも作家の名前失念…
イギリス、カナダ、ロシアは作家の層が厚いので傑作も多い。

そういえば山村浩二さん短編アニメでノミネートされましたね。
めでたい。

>>86さんへ
>>12　のスレに行ってみることをオススメします。

ジブリのスタッフがノルシュテインのムックかなんかに寄せた文で、
外套を見て感動した。泣いた、とか云うようなことを書いてた。
アニメーターにとっては堪らないのでしょうね。

ハリネズミくーーん。

漏れとしては「霧ハリ」は日本語吹き替え版がベストなんだけど、
ノル先生は日本語吹き替え版観てあの声のイメージは違うって怒ったんだって。
うーーん、ｲｲ！と思うんだけどなぁ。
おーーい、ハリネズミくーーん。

「霧につつまれたはりねずみ」が「ｷﾘﾊﾘ」なら、
「話の話」は「ﾊﾅﾊﾅ」ですね。

今日の日経新聞の土曜版に、｢共感呼ぶアニメ｣と題して、
チェブラーシカとユーリ･ノルシュテインが紹介されてます！

見る機会のある方は是非要チェキ。

ますますＤＶＤ買っとかないと駄目かも･･･（汗

今日取り寄せの申し込みしてきた。
とりあえずこれで一安心ですじゃ。

きりのなかのはりねずみ
の絵本買ったよ！

今出てる「ＣＵＴ」“おとぎ話特集”に、ジブリの森の写真があるんだが、
ラピュタのロボットの前で腰を下ろしてる白髪の爺さんがユーリ師だ。
でも、なんも注釈なーし。
わざと？ユーリ師を知らないだけ？「ＣＵＴ」さん？

>>94
どんな感じ？

age

まだ来ないかな･･･

>>95
それってローソンのチケ売場とか店頭に張ってる美術館のポスターの写真？
ｼﾞｼﾞｨ！　やべぇよｼﾞｼﾞｨ早く外套作んなきゃ・・・。どくまむしでも派遣するか。

100をいただきます

朝日新聞の企業CMに「話の話」と「霧につつまれたハリネズミ」が使用されていたと
最近知りました（1990年頃）。
見たかったなぁ。

朝日新聞の企業CMに「話の話」と「霧につつまれたハリネズミ」が使用されていたと
最近知りました（1990年頃）。
見たかったなぁ。

なんの企業CM？

「話の話」のバージョンならビデオテープ持ってるよ
朝日新聞にしてはなかなかいいCMだと思ったよ

それって揺りかごを揺らしているシーンを使ったやつだっけ。
雑誌でノルシュテイン知った後みたので嬉しかった思い出がある

朝日新聞ｶｺｲｲ

sage

下がりすぎage。

頼むからみんなパイオニアのDVD買え！損はないどころか家宝になるから

パイオニアのLDがあるんで結構です。

亀レスすまそん

>>1,26,27
みなさん大事なとこに気付いてません。
私が言っている字幕の間違いはもちろん、狐と兎のラストもなんですけどー、
それより許せんとこがあるんす。
話の話の　狼がイモ食べるシーンで、踊りながら鼻歌歌うんだけど、
その歌は聴けば明らかにタンゴのシーンの曲。
しかし字幕は『ねんねんよ』とかいてあるのよ。きづいて。
けっこう重大な間違いだと思うが。
ノルさん怒ってないかしら。

>>80
高畑勲著の『話の話』解説本よむべし！！！（ノルも絶賛の一冊。）
ノルファンのバイブルっしょ。
アニメ−ジュ文庫より。
何にも考えてなさそうな高畑さんってば、
実はかなり映画を奥深いとこまで見てるんだー、と実感。
話の話をまた別の視点から見れますよ。

ユリノル

まだ電話来ないよォ･･･

お〜い、ハリネズミくゥゥ〜ん････

手塚治虫は「アドルフに告ぐ」の中で、ユーリ・ノルシュテインという名前を架空のユダヤ人ヴァイオリニストの名として使っているね。

実在のノルシュテイン自身、ロシア系ユダヤ人だが。