1 :
颶風 ◆/oj0AhRKAw :
2.
キャラを作成したい時は、以下の項目を設定して下さるよう、お願いいたします。
あくまでも味付けの以上の意味は御座いませんので、深く考える必要もまた御座いません。
キャラ名
クラス(戦士とか魔法使いとか)
HP
MP
SP(スキルポイント)
力
魔力
技量
速さ
幸運
守備力
魔法防御
特殊能力(スキル)(いくつでもOKですが、簡単な能力の説明もつけて下さい)
装備品(いくつでもOKですが、効果も設定して下さい。力+3など)
その他補足や、一言メッセージなど
3.
戦闘について
ストーリーの中で起こる戦闘については、1個だけルールがあります。
それは、「攻撃の結果と被害の決定権は、全て防御側にある」これだけです。
例えば、 剣士Aというプレイヤーが、
GMの操るNPCであるゴブリンに攻撃するというシチュエーションがあったとします。
その時プレイヤー剣士Aは、
『俺は素早く剣を振り、ゴブリンの首を切り落とした!』
こういう書き方をするとルール違反という事になってしまいます。
ですから、
『俺はゴブリンの首を狙い、素早く剣を振った。』攻撃側が書けるのはココまで。
その攻撃が当たったのか外れたのか、かわしたのか受け止めたのかは、
全てゴブリン側のGMに全て決定権があるワケです。
これは、もしプレイヤー同士での戦闘が起きてしまった場合でも、同じです。
この決定の時に、各キャラのステータスを参考にしてみるのもいいですし、しなくてもいいでしょう。
4. 前スレの、良く判ってないかもしれないあらすじ
カートレー城へと終結した解放軍。
依頼にあった山賊退治もうやむやの内に終了し、報酬を受け取った。
―――突然の、レバンの離反。そして戦闘。
時を操る黒魔道士レバン、その教えを受けたリンダの猛攻に、満身創痍となりながらも勝利を掴む。
更に、颶風が戦列を離れ、何やら策謀を開始する。
完全に敵対したとも言えぬ行動をとる颶風、その真意は一体どこに?
更に、異界からの来訪者クリストファ・ローゼンが現れ、解放軍にゲームを仕掛けた。
「ハロー、こちらクリストファ・ローゼン。クリスって呼んでくれよな。
今回は挨拶代わりに、ちょっとした爆弾処理ってのをやってもらおう。
(中略)
タイムリミットは……俺の退屈しない間に。もたもたしてたら、遠慮無くブッ飛ばす。
このゲームには、フォールドもコールも無い。たっぷりレイズして頂戴よ……」
と、現在に至るわけですが。・・・・はて。
キャラのかけもちは無限にオーケーです。
そして、誰でも名前欄をGMにすれば、すぐにGMになる事が出来ます。
プレーヤーとして楽しみつつ、戦闘イベントなどを起こしたい時、ストーリーを作りたい時は、
話の流れを見ながらGMになって下さい。
もちろん、自分の起こしたイベントが終了したら、プレイヤーに戻ってOKです。
では、私自身の自己紹介及び最終書き込みを貼って、この場を一時離れる事に致しましょうか。
名前 : 颶風(ぐふう)、と名乗らせていただいております。
年齢 : まだ30にはなってないはずですが。 ・・・・そろそろ、息子が一人立ちする頃ですね。
種族 : 獣人族(グリフォン)で御座います。 半分は翼人種なのですが。
性別 : いえ、一応『母親』ですので。
職業 : 故郷では、ゴーレムを作っておりました。西方諸国へ行けば、私の手懸けた機体を見る事もあるでしょうね。
趣味 : 研究と実験 主に、手がけた機体の性能テストなどが好きですね。
恋人の有無 : 居ると、思います? 想像にお任せいたしましょうか。
家族 : 双子の妹と甥&姪が十数人、それと息子が一名ほど、ですかね?
好きな異性のタイプ : ドラゴンが踏んでも壊れないような方が良いですね。色々実験出来そうで。
好きな食べ物 : 特に好き嫌いは御座いません。しいて上げれば、生の物を良く口にしますね。
一番苦手なもの : 特には、御座いません。 強いてあげるならば、我侭な方でしょうか?
得意な技 : 多少でしたら、術の心得が御座います。
一番の決めゼリフ : 「私は、母上の生ける剣、物言う馬ですから」
将来の夢 : 旅に、出たいと思って・・・・と言うのは以前の話ですかね。
現在の目標 : 後継者を育てる事、でしょうかね。甥は、まだまだ未熟者でして。
魔道拳士 (ゴーレムマイスター)
外見: 白い羽根の鳥人。ただし尻尾は獅子。鬣は無し。
HP 60 MP 100 SP 80
魔力 50 力 40 技量 35 速さ 50 幸運 20
守備力 20 魔法防御 40
特殊能力(スキル) 付与魔法 元素系魔法 変身&飛行 クリエイトゴーレム
付与魔法:媒体となる物に魔力を込め、強化するor様々なアイテムを作る魔法。他者に掛ける事も出来なくは、無いです。
元素系:読んで字の如く、なのですが。精霊の召還は出来ませんけど。
変身&飛行:必要ならば、獅子でも鷹でもグリフォンでも・・・・。疲れますけどね。
クリエイトゴーレム:
その名の通り、ですが。必要に応じて、小さな物から大きな物まで、可能な範囲で作らせていただきます。
素体(材料)には、宝石を用いるのが一番楽ですね。天然物を用いるよりも素体その物を魔術で作ってしまう方が多いです。
付与魔法の一種類なのは間違いないのですがね・・・・。特殊性が高いので、これだけは別枠で。
装備品: 大振りな石刃 自作の品。磨き上げた物もあり、割っただけの物もあり。
皮の胸当て&篭手 護符を折り込んであり、篭手は盾の代わりにもなる頑丈な物。
契約のペンダント 楕円に磨いた水晶の中に、何やら紋章が浮かんでいる。
ゴーレムの素 クリエイトゴーレムに必要な素体。施された魔道処理により宝石としての価値は無い。
かわうその薬草袋 水を弾くかわうそを加工して作った薬草袋。 生きていた時の姿をそのまま残している。
いつも持ち歩いているのはこの位ですかね。 薬草袋の中身は、干した薬草とか調合済みの物が多いです。
前スレ460 名前:颶風 ◆/oj0AhRKAw 投稿日:04/12/21 17:00:51
>前スレ450
「地面に触れている、と言うわけではなさそうですね」
じっとりと湿った石畳に手を触れ、誰に言うとも無しに呟く。
地面に広げた感覚には、特に何も触れてこない。
「まぁ、相手が良く判らないですし」
<我、疾風とならん>
短く呪文を唱え、自らに魔力を付与する。
「あまり、多用は出来ませんが」
地面に手を着いたまま、かなりの速度で奔り始める。
・・・・人間のように二本足で走るより、四足で奔る方が遥かに速い。
暗い地下水路の壁に、颶風の足の鉤爪が立てる音が反響する。
―――あれ、ですかね―――
暗い水路の中、僅かに光を放つカメラ・アイ。
その辺りをめがけ、勢いを殺す事無くそのまま走りこみ、体当たりを狙う!
行動:アーマー@十号機に体当たり
>>1颶風
乙、と言えばよかったかな?
さて、俺も自己紹介をするか
名前 :ギガ・ライズウェル
年齢 :25
性別 :男
種族 :人(ただし、全身鎧)
職業 :戦士
趣味 :開発、釣り、読書
恋人の有無 :6年前までいたが今はいない
好きな異性のタイプ :ボーイッシュなタイプ
好きな食べ物 :ころころ変わる(最近は焼きそば)
最近気になること :マントが某猫型ロボのポケットとかぶった能力である
一番苦手なもの :これもころころ変わる(最近は蜘蛛)
得意な技 :剣をつかった攻撃(ただし日本刀)
一番の決めゼリフ :「地獄で閻魔に懺悔しな!」
将来の夢 :ありきたりながらも最強
ここの住人として一言 :「いろいろと迷惑かけると思うがよろしく・・」
ここの仲間たちに一言 :「仲良くやってこう」
ここの名無しに一言 :「見るだけでも楽しんでくれ」
まずはこんなものだろう…次に
HP 85 MP 0 SP100
力 40 魔力 0 技量 22 速さ 25 幸運 23
守備力 50 魔法防御 50
特殊能力:オーヴァーモード ギガがキレると発動、
全身が金色になり炎を自在に操る
怒りの度合いにより最高温度が変化する、今までの最高温度は一億℃
擬似的に発動させることも可能
:ヴァースト・ウルフ召喚 巨大狼型ロボV・Wを呼び出す
装備品:四次元マント 文字通り四次元に繋げてるマント、
武器等いろいろ入ってる
:妖刀「村雨丸」 ギガが骨董品屋で安値で売ってた物を買い、
自分用に改造、調整したもの、普段はマントにしまわず腰に下げている
:鎧 ギガが常に見つけている鎧
全身を包んでいて外から中の肉体は見えない
実は鎧の95%がメカニズム 、要はパワードスーツ
これで以zy『オレの説明忘れてるぞ〜!』
そうだったな、『』の台詞は鎧の補助用A,I,「DPOG」の台詞だ
人間と同じ思考をもっていて人間のように話す
今度こそ以上だな、ならば俺も最終書き込みを貼るとしよう
前スレ458 名前: ギガ・ライズウェル ◆SEGIGAWN8s [sage] 投稿日: 04/12/20 21:03:43
>>前スレ457アーマー隊
「なんの!」
アーマーの裏拳をハンマーで防御する
その隙にライフル弾が飛んできた
「クッ!効くものか!」
ハンマーを盾にしながら(しきれてないが)走って接近する
目の前に近づくとハンマーを振り上げる
「せいッ!!」
そしてそのまま力任せに振り下ろした
行動:ハンマー叩き潰し
HP77→75
10 :
名無しになりきれ:05/01/11 18:10:23
新規が参加し辛いなんて閉鎖的な空間であろうか!
11 :
野次馬:05/01/11 18:35:58
連番付いてるスレなんてどこもそんなもんだ。
12 :
名無しになりきれ:05/01/11 18:40:22
だな
>1 颶風さん
スレ立て乙です。
まずは自己紹介、と。
名前 :紫条 焔(しじょう えん)
年齢 :19ですね。
種族 :人間 出身は天津
性別 :男
職業 :傭兵とかやってましたね、天津にいた頃は…その時期にもよりますね。
趣味 :特に無し…と言っておきます。
恋人の有無 :いませんし、欲しいとも思いません。
家族 :両親と兄と姉が一人づつ、ずっと昔に縁を切りましたけど…十何年ぐらい前かな…
好きな異性のタイプ :無し。そういう感情を抱くことはありませんから。
好きな食べ物 :特に無しですね。
一番苦手なもの :敵意剥き出しなもの。
得意な技 :昔ならば殺し、今はエレメントの操作ぐらいですかね。
一番の決めゼリフ : 「死なない程度にやりますからね」
将来の夢 :人並みに生きていければいい。
現在の目標 :手遅れな状態にしないこと。
能力者(ハイ・スピード)Lv5/9
HP 55 MP 0 SP 100
魔力 0 力 28 技量 49 速さ 50 幸運 20
守備力 26 魔法防御 0
特殊能力:雷のエレメント 鋭・感覚 ハイ・スピード
雷のエレメント:意思をもった、ある意味一つの生命体、
直接雷の攻撃として使う他に武器の形状変化、単独行動、防御手段等にも用いる。
血を与える事によって自分で考える力を持たす事も可能。
鋭・感覚:殺術の中で唯一封印していない技、完全に習得しているわけではないのでエレメントを介す必要がある。
眼で見えないもの、または死角にあるもの全てを感覚のようなもので捉えることが出来る。
ハイ・スピード:一時的に速度を上昇させるが、代償として守備力が激減する。また上げ過ぎると音が聞こえなくなる。
装備品:短剣「烈斬翔」切れ味こそ全くないものの非常に頑丈に出来ており、
形状変化に耐えることが出来る焔の唯一の武器だが、
氷の力に対して非常に脆い点がある。
服「呪力守陣」灰色を基調とした服、天津の呪いの効力時間を半分にする、
防具としてはあまり優秀ではない。
道具「針」飛道具として扱う、単体ではなく大抵雷などを付加させた状態で投げる。
これで全てですね、では僕…というかエレメントとしての最終書き込みを貼りますか。
前スレ459 名前: 雷のエレメント ◆/SiEntR806 [sage] 投稿日: 04/12/21 06:24:50
「完成しましたね、私も賭けてみますか…」
完成した方陣に両手をつき、静かに祈る、
方陣から発されてた光が段々と強くなり、周囲を明るく照らす。
「………っ!」
雷が方陣全体を覆うように発生し、対面上の壁にも同じ方陣が描かれる。
「さぁ…後は貴方しだいです…」
その二つの方陣の丁度真ん中に光の柱が差し込む、
ゆっくりとその柱に歩み寄り、光の中に入る。
「道は創りました、貴方に渡したものを返します」
両手を合わせたエレメントの体が透明になっていく。
行動:焔をこの場に跳躍させる。
15 :
名無しになりきれ:05/01/11 21:38:48
>1
乙
さて久々の参加か
とりあえず自己紹介から
名前 :俺の本当の名は『ミニ黒丸』なんだがこの体での名前は『ファルシオン』。よろしくな
年齢 :年は肉体の状態で言えば20歳位なんだが、俺の種族は不老で実際言っちまえば1000年以上は続けてるな
登場作品 :登場作品は無いな
種族 :ミニカラーズって種族なんだが俺の今の状態は己の体を変化させてる状態だから人間とミニカラーズのハーフって状態かな?
性別 :ミニカラーズには性別は無いから正しく言えば性別は無いんだが俺の体は男性型だから一応は男か?
職業 :剣士だな。
趣味 :ん?趣味?一応俺は戦闘型の存在だけあって戦いが好きなんだが、まぁ、のんびりと寝ることが趣味かな?
恋人の有無 :恋人?いないよ
好きな異性のタイプ :異性のタイプって言われても俺の場合はこまるんだよねぇ…ミニカラーズは恋とかの感情は無いんだ
好きな食べ物 :特に無いな。まぁ、味の濃い食べ物は苦手だから好きな食べ物っていえるのは味の薄い食べ物か?
一番苦手なもの :あんまり苦手とかはないからなぁ…味の濃い食べ物が一番苦手なものか?
得意な技 :相手の顔面を攻撃し、続けてだんだんと下を攻撃する『打術降し』かな?最近これが通用する敵とあんまり会ってないから使ってないけど
一番の決めゼリフ :決めゼリフ?全然考えてないな
将来の夢 :長年生き続けたせいか将来の夢なんて…全然無いな…
現在の目標 :ジパングの解放…かな?
HP66
MP0
SP25
力50(+35)
魔力10
技量13
速さ30
幸運13
守備力30
魔法防御10
スキル
ダークナイトスキル :自らの血を使い、魔法を生み出す
衝撃波 :大量に真空の衝撃波を作って相手を切り刻む。作った衝撃波の数の倍SPを消費する
装備品 :
闇の大剣『ブラックナイト』(力補正+35)
シャドゥがとある戦いの為に作った大剣
その剣は高い性能を持ち、更には魔法を切り裂く事が出来る
17 :
名無しになりきれ:05/01/12 01:57:25
ファルシオンage
18 :
名無しになりきれ:05/01/12 04:06:45
ステータスがある以外はカイザースレと似たようなもんか?
19 :
名無しになりきれ:05/01/12 04:12:54
だね
刑務所の中から立ち上がる素晴らしい魂
世間の炎に鍛え抜かれた
伝説の国会議員
殺意を糧に
運命に従って・・・
男の使命は復讐
その男とは
ムネオ・スズキ
「俺、鈴木宗男が全部見せてやるよぉ!」
「覚えとけよ!絶対許さねえ!」
「このムネオ・スズキがよぉ!」
〜MUNEO・SUZUKI〜
遅ればせながら自己紹介。
前のと多少違う所があるかと思うけど、許して下さい(幾つか忘れちゃった)。
名前 :クリストファ・ローゼン
年齢 :17
性別 : 男
種族 :辛うじて人間(バイオロイド、ナノマシン入り)
職業 : 便利屋
趣味 : 色々あるけど秘密
恋人の有無 :仕事のたびに増えていく
好きな異性のタイプ : 顔が良ければ文句は言わないよ
好きな食べ物 : 生野菜で無ければ何でも
最近気になること : マーツ氏がなかなか復帰しないけど、俺ナイフ刺さったのかなぁ
一番苦手なもの : 八本足の生き物
得意な技 : 錠前破り
ここの住人として一言 :時々ハメを外すかも知れませんが、温かく見守って下さい
ここの仲間たちに一言 : 現敵キャラとして、お手柔らかによろしく
ここの名無しに一言 : ROMだけじゃ無くて、どしどし参加して頂戴。俺孤立無援だからさ……
HP:50 装備品:ウェンブリー(自動拳銃) MP5K(サブマシンガン)
MP:0 M82(パルスライフル) STORMBRINGER(レールガン)
SP:70 エネルギーナイフ スペツナズナイフ
力:40 特殊能力:ピッキング(簡単な鍵なら針金一本で開錠)
魔力:0 痛覚遮断(脳内麻薬大量分泌。バーサクします)
技量:45
速さ:50
幸運:30
守備力:15
魔法防御:0
22 :
名無しになりきれ:05/01/14 18:19:31
……て、と。トルード=ラルクード、今宵もいざ参る……とか格好つけてみたり。
剣士
HP 60 SP 70 MP 0
力 25 魔 5 技 40 速 40
幸 15 守 20 魔防10
特殊能力 烈風の斬撃……通常の攻撃の3倍のダメージ。
疾風の連撃……2回連続攻撃。
波動の刺突……防御力無視攻撃。
装備品.. 黒装束……黒で統一された動きやすい装束。速さ+5、守備+5
前スレ>450
「ガキが、大人をナメた態度をとるのは気に入らないな」
首筋に迫る短剣に構わず、剣を縦に構え、刀身に腕を添える。
一撃必殺の突きの型だ。
こちら攻撃に当たれば向こうの動きは一瞬止まる。攻撃が「切り上げ」である事、得物が短剣である事から、確実、と断言はできないが。
そして、その攻撃を避けず、好きに斬らせればいずれその残撃は停止する。
短剣では肉ごと骨は裂けまい。
前スレ>452
「なっ……」
一撃を覚悟し、こちらも必殺の突きを繰り出そうとした瞬間である。
剣と剣の間に割って入る一つの影。
もう遅い。突きは繰り出した。
止めたらどうなる?止めなかったら?
頭の中で様々な思いが葛藤する。
いずれにせよ、その突きは割って入ったその『何か』ごと、クリスを貫いてしまう。
行動:攻撃→ライブラリアン,クリス、「波動の刺突」
オリキャラ板にこなければ良かったのに、今TRPG系は荒らされるから危険なのに
プロフはまた後日。投げっぱなしでごめんなさい。
>>24 「(まず……っ!?)」
真逆の方向から迫る二つの突き。共に必殺か、少なくともその域に達している。
肌を焦がし、肉を抉り、骨を傷つけ、常人なら幾つものの年月を不自由に暮らすことになるのだろう。
だが、それは血の流れる身体においての場合。
土をこねて創られたヒトガタには肌も肉も骨も意味を為さない。
この身体は水であると同時に金剛石であるのだから。
「通さないっ!」
両者の技は外れることなく、この身を傷つけた。
しかし、傷つけただけである。
===
行動:防御⇒クリスの反撃、波動の刺突
HP100→HP90
こっちも参加したいのですが・・
参加するタイミングや必要事項(○○見れ)、ありますか?
本来でしたら、裏舞台スレ(>7)を使うべきなのでしょうが、
とりあえず、観客や参加希望の方々へのレスを。
>10
いえ別に、新規の参加を否定しているわけでは御座いませんが。
私が、クリス殿に対して拒否反応を示しているのは、私自身の設定の方に理由が御座いましてね。
>11-12
確かに、長く続いている分だけ世界観が固まってきておりますからね。
・・・・でも、あまり世界観に捕らわれていてはいけませんよ?
以前居た板の名のごとく、なんでもありのスレですから。
>15 >17 >22
宣伝上げ、感謝いたします。
>18-19
そうですね、かなり近い所があると思います。
戦闘に限らず、相対する相手のレスを見て、それを織り込んだレスを返す。
と言うのは、やっている方も楽しい物ですよ?
ステータスは、あくまで味付けの一つに過ぎませんし。
・・・・我ながら、かなりステータスが高すぎるような気も致しますが。
>20
何処のどなた様ですか?
寡聞にして存じ上げませんが、有名な方なのでしょうか?
参加希望の方であるなら、ステータスと自己紹介をお願いいたします。
>25
ですが、なんでもあり板ですと、スレッド数が多いので、
いきおい保守の必要性が出てまいりますし・・・・。
datの海に沈まない様に書き込むとなりますと、どうしても推敲の時間が限られてまいりますし・・・・。
オリキャラ板が出来た当初から、こちらに引っ越してくると言う話は出ておりましたゆえ、その通りに。
こちらの方がまったり進められる可能性が高い、と判断いたしました。
>27
そうですね、見ておくべきなのは>1-5、>7と言った辺りでしょうか。
避難所や裏舞台は、必須と言うよりも、
『見ておいた方が楽しめる、かもしれない』と言った位置づけでしょうか?
今現在 『カートレー城内に仕掛けられた爆弾の処理』 と言うイベントの最中ですので、
今すぐ参加する、となるとキャラクターの設定が限られてしまうかもしれませんね。
おおっと今忘れ物に気が付いた。
>>21の持ち物に、
「サンタ服(サンタのコスチュームを模した強化服。銃火器その他で超重装備)」
を忘れてました(汗
去年は着損ねたけど、今年のクリスマスこそは……
あとすみません、
>>9ギガ氏が戦闘中のアーマーの型番って「3」でしたよね?
何か正月ボケが抜けねえ。
すぐ戦線復帰しますのでしばしお待ちを。
>>27新規参入歓迎します、裏舞台も是非覗いてみて下さいね。
(穴も無いのに落ちてくる)
痛たた・・
・・テレポーターなんて卑怯っすよ・・
・・って、ここ何処?
名前 : エクザス・ブルーセッションズ
年齢 : 20代前半っすね
種族 : 人です。まだ人間やってます。
性別 : 男です。
職業 : Tハンター
趣味 : 罠の設置
恋人の有無 : 年齢=彼女いない歴っすよ・・
家族 : 天涯孤独っす。いるとしたらギルドのおやっさんですかね。
好きな異性のタイプ : それは分からないっす
好きな食べ物 : 保存食でなければ何でも。
一番苦手なもの : おやっさんの怒りっすね。
得意な技 : 無属性の魔法と 『スタンド』を使うっす。
一番の決めゼリフ : 「・・天災的っすね・・」
将来の夢 : 無限動力装置という、いわゆる『永久機関』 っす。
現在の目標 : 無限動力装置の情報探しっすね。
キャラ名 エクザス
クラス トレジャーハンター/スタンド使い
HP 60 MP 0 SP 200
力 10 魔力 0 技量 15 速さ 50
幸運 30 守備力 15 魔法防御 0
特殊能力 『グリーン・スカイ・グレー』 鑑定 開錠 罠外し
『グリーン・スカイ・グレー』
纏うタイプのスタンド。
触れたエネルギーを吸収する。
吸収したエネルギーは付与・放出・別エネルギー化することが可能。
ただし『G・S・G』のエネルギー吸収量には限りがあるため、ストックできるのは中級魔法3発くらいまで。
破壊力:-(?) スピード:-(A) 射程距離:E
持続性:A 精密動作性:A 成長性:C
鑑定・開錠・罠外し
説明不要。
装備品
バール「七式」普通のバール。戦闘にも無理矢理開錠にも持ってこいのアイテム。(力補正+10)
工具箱「零式」レンチやペンチ等。凶器予備軍の巣窟。(非戦闘用)
レザーメイル「壱式」普通の革鎧。
その他補足や、一言メッセージなど 27です。よろしくおねがいします。
31 :
名無しになりきれ:05/01/16 02:24:05
過疎スレage隊だ
いくらなんでもオリTRPGスレで「スタンド」そのままはまずくないか。
たしかにパクリ・参考・オマージュはみんなやってるけど。
せめて名称を変えるとか。
やっぱり、気功術系は禁止かな?
>>32そうなると俺のウェンブリー・サンタ服もマズイかな(汗
えーっと、現中心メンバーの颶風氏にジャッジを委ねましょう(俺も含めて)。
何はともあれ
>>30エクザス氏いらっしゃい。便利そーなお人ですな。
『まぁ、今くらいはまったりしてましょうかな』
「では、簡単にレスを返していこう」
>>10 「閉鎖的…というわけじゃないがな…」
『むしろ新規参加大歓迎ッス、そりゃ入りづらいけど…』
>>18-19 「颶風もいってたがかなり近いものがあるな」
『そしてやってれば楽しいってこともね』
>>20 「誰だ?」
『データ照合………該当なし、有名っぽい人みたいッスな』
「むぅ」
>>25 「荒らされるのは嫌だがこちらのほうが都合がいいんでな」
『前スレなんか沈んでるからね…』
>>27 「さっきも言ったが新規参加大歓迎だ」
『必要事項は… 颶風さんが言ったッスね』
>>29クリス
『調べてみたところ、え〜っと、そうッスね三号機ッス』
>>30エクザス
「先ほどの
>>27だね、じゃぁ戦闘中だが俺が拾おうかな」
『クリスさんはいいッスか?』
>>32,34
「う〜む、俺は名称は変えたほうがいいと思う」
『まぁ、オレら二人じゃなんともいえないけどね」
>>33 「禁止ってわけではないと思うな」
『村雨を使った技もちょっと通ずるものがあるしね』
>28 自己レス
・・・・私自身の自己紹介まで含めて、一体私は何がしたかったのでしょうね・・・・。
>29 クリスどの
確か、私が戦闘を仕掛けようとしているのは地下水道に居る10号機だったかと存じます。
煩雑になるかとは思いますが、何卒そちらの方もよろしくお願いいたします。
>30 エクザスどの
新規参加希望の方ですね?
よろしくお願いいたします。
出身地によっては、問答無用で
『コネ:大地の子教団からの敵意』をプレゼント!
・・・・嘘です、申し訳ありません。
>31
上げ保守、ありがとうございます。
名実共に過疎スレにならないよう、全力を尽くしたいと存じます。
>32 >34 クリスどの
『あまりそのネタばかりにならなければ』と言う条件付ですが、構わないかと。
既にある程度イメージが広まっている作品から設定を借りる事により、
他の方々に対する説明の手間を省く事が出来ますし。
私の立場といたしましては、あくまで『参考・参照として用いる限り』可、となりますし、
その作品を知らない・あまり詳しくない方に対するフォローの必要も在るでしょうが。
ダメだと言ってしまったら、私の使い魔の火蜥蜴ですとか、
私の使う魔法の大半などが引っ掛かってしまいますし。
前者は、それなりにファンが多い長編SFシリーズから、
後者は、マイナーなPBMから、
さらに私の外見は、最近映画化されたFT小説の作者の、
別の作品からイメージを拝借しておりますので。
>33
特に禁止はしておりませんね。
無理やりこのスレに合わせてカテゴリー分けすると、
気功技はSP消費になるのでしょうか。
>>6グ風
重力ジェネレータによるホバーマシンが音も無く機体を浮遊させると、
ノズルからのガス噴射に切り替え一瞬にして天井近くまで上昇する。
グ風の頭上を飛び越えると、彼女の来た道筋に向けノズルを傾斜させ、
バック飛行で水路の奥へ消えていく。
>>9ギガ
ハンマーの一撃に、頭部と胴体上部が大きくへしゃいだ。
CPUの回路は断裂し、アーマーは白い煙を上げて停止する。
三号機の沈黙を確認し、九号機の狙撃補助AIが砲の角度に微調整を加える。
「デュラハン」はサーモグラフィーの赤い視界に、
内蔵されたキャノン・トリガーを絞った。
>>26ライブラリアン
ライブラリアンからナイフを引き抜き、
「お節介だな」
マーツを見遣り、クリスは舌打ちした。
「俺が殺られるとでも? そんな心配してる暇があったら、下水道か調理場にも
あんたのペットを放ってみたらどうかね。きっと手こずってる」
大袈裟に肩を上げ、首を揺すった。
ナノマシンによる遠隔操作で、彼は爆弾の時限装置を走らせた。
時限装置のカウントに合わせ、十号機は水路を飛び回る。
地下での爆発で、最もダメージの大きい箇所を目指して。
<三号機>HP→0 行動不能 <十号機>行動:グ風の攻撃回避、水路移動
<九号機>行動:狙撃→ギガ 爆弾のカウント:残り40分
>37 十号機(クリス)
「ええぃ、ちょこまかと!」
誰の目も無い所では、颶風の態度はこんな物である。
肉食獣の姿を持つ獣人の常として、彼女の気性は相当に荒い。
壁に手を触れ、十号機の居場所を探ろうとする。
しかし、元々宙に浮いている機械が相手だ。
地面に接触している物を対象とした、探知魔法が使えるはずも無い。
「仕方ありませんね・・・・」
颶風が指を鳴らすと、その場に使い魔の火蜥蜴が現れる。
その数、7匹。
「動く物を見つけたら報告。行きなさい!」
短く命令を与えて、探索にかからせる。
間隙を潜って転移を行う火蜥蜴には、入り組んだ水路も関係が無い。
「見つけたら、その場に転移すればいいでしょう」
颶風はその場で目を閉じ、火蜥蜴たちから送られてくる視覚情報の分析にかかった。
行動:使い魔を用いて、十号機の探索
>前スレ459
エレメントが消えた光の柱の中から焔が姿を現す。
「跳躍…成功…とは言ったものの少し複雑ですね…でもまずは」
雷を帯びた左手で右手の甲を押さえる。
一瞬激痛が右手を襲ったがそれは段々と収まっていき直に痛みは消え失せた。
「今一番近いのは近くで何かやってる…ギガさんですね…」
周囲に薄い障壁を張り巡らせ、ギガのいる方向へと向かう。
行動:跳躍成功 ギガのいる方向に向かう。
>26
「……!な……っ……?」
肉。鎧。布。皮。今までそれらを全部斬ってきた。
だがこの感触はそれのどれとも違う。軟らかい……だが、とてつもなく、硬い。
咄嗟の反応で勢いは可能な限り殺したが……この感触は果たしてそれの影響なのだろうか。
「……無事ですかっ!?」
すぐに剣を戻し、身の安否を問う。
隙だらけだ。
行動:無事の確認→ライブラリアン、無事の確認
隙だらけ。
>>37クリス
「高エネルギー反応…キャノン!?気づかなかったとは…迂闊ッ」
大槌に手をやりネジのようなものを一つ回した
「エネルギー場展開…迎え撃てるか…!?」
大槌に青白い光が宿る
ソレをギガは横に振り、九号機の放ったビームにちょうどあたり
ビームは軌道を変え後ろの壁にあたる
「フッ、ファールか…ムッ!?」
大槌の柄が衝撃に耐え切れなかったらしく、不吉な音と共に折れてしまった
「クッ…いや待てよ………退くか」
なにか策を思いついたのか、急に九号機に背を向け走り出した
行動:戦術的撤退
>>39焔
ある程度走り曲がり角を曲がろうとしたとき、誰かにぶつかった
「ムッ、やはりお前か、焔」
策というのはただ単に焔と合流することだった
ちなみに彼がここに来たことはレーダーで確認していたようだ
「さて…急な話だが戦闘中だ、手伝ってくれ」
クルリとアーマーのほうに向き直った
「敵から放たれる砲撃兵器に気をつけろ、とてつもない熱量だ」
背中を向けたまま簡単に説明し、村雨を抜き、構えた
行動:焔と合流
>>40トルード
「そいつぁ、さっきアレを素手で叩っ壊したんだぜ。
お宅に刺されたくらいでくたばるタマじゃぁないよ」
潰れた一号機を指差した。
「ところで急な話なんだけど……
爆弾の時限装置、スタートさせちゃったんだよね」
十号機からの信号では、残り39分。
ロボット爆弾は、水路の暗闇を縦横無尽に飛び回る。
センサーが数匹の火蜥蜴を感知するが、クリスからの指示によって
彼らは攻撃の対象外だ。
>>41ギガ
砲身の電導冷却によって丸腰になった九号機は、
第二射に必要な距離を稼ぐため、タイヤを軋ませ走り出す。
反撃に備え、同時にエネルギー障壁を張り巡らす。
<九号機>行動:バレル冷却、エネルギーフィールド展開
<十号機>移動中
>>37 「ペット? ……ああ、なるほど! ですって、ライブラリアン」
「……誰が、ペット、だと、いうの、でしょうか」
術書も使っていないのにライブラリアンの背景にはゴゴゴ……なんて炎が擬音文字と共に見える。
>>40 「ええ、私は平気です。トルード様もお怪我等、ありませんか」
剣士が少々、大げさなほどに気を使ってくれたことに嬉しくなったのか。
炎は消え、ライブラリアンにはごく自然な笑みが作られていた。
>>42 >「爆弾の時限装置、スタートさせちゃったんだよね」
「むう」
視ろ。すべてを。
「(主は視えるのですか?あのカラクリが)」
「(視えます。けど、どちらが爆発するものかまではわからないかなー?
――うん、じゃあここは勘で調……)」
唐突に横を風が通り過ぎ、気付けばこの場から人物が一人消えていた。
ライブラリアンの居た位置の床を見ると足型に大きく凹んでいるのがわかる。
彼女はカラクリに向かったのだろう――下水道の方の。
「とりあえず、私を置いていくなとー!」
===
行動:ライブラリアン⇒下水道(颶風)の居る場所へ
マーツ⇒ライブラリアンを追いかける
>42 十号機(クリス)
>ロボット爆弾は、水路の暗闇を縦横無尽に飛び回る。
>センサーが数匹の火蜥蜴を感知するが、クリスからの指示によって
>彼らは攻撃の対象外だ。
「攻撃を仕掛けてこないのは有難いのですがね」
流石に、これほどの速度で飛び回られては、位置を掴むだけでも容易ではない。
「このような術など、あまり性には合いませんが」
白いすべすべした石を取り出すと、呪文を唱えながら壁に押し付けた。
魔力を流し込まれた石は柔らかく変形し、形のみならずその性質まで変化させる。
強靭なゴムのような、とりもちのようになったそれを引き伸ばし、
丁寧に通路をふさぐ形で張り巡らせる。
まるで、蜘蛛が獲物を捕らえる為に作る網のように。
この場合、蜘蛛は颶風自身で、獲物はロボットか。
「他の方が引っ掛かる危険性もありますが、まぁ、何とかなるでしょう」
手に粘りついたそれを壁に擦り付けながら、誰に言うとも無く呟く。
他の通路にも、同様の物を仕掛ける為に、颶風は再び呪文を唱えた。
行動:ブービートラップ(とりもち)を仕掛ける。
>41ギガ
「アーマー…?ああ…あの人形ですね、わかりました、手伝います」
もとより手伝うつもりで来た、障壁分に回してたエネルギーを短剣に宿らせ、
短剣から発された光の中に両手を入れる。
「剣とかよりもこっちの方が効果的ですね」
光が段々と消えていく、両手に装着されたのは拳に棘がついたガントレット。
>42九号機
「様子見と行きましょうか…まずは軽く1.2倍で」
1.2倍のハイ・スピードを発動し、前方に障壁を張りながらアーマーの方へと向かう。
「生命を持ってないなら…手加減はしませんよ?」
両拳に協力な雷を纏わせ、一種のスタンガンのようなものにする。
行動:九号機に接近
・・尻の下に何か・・
行動:テレポ→誰かを下敷きに
>>46焔
「あぁ、すまんな、助かる」
剣を正眼に構えなおした
>>47エクザス
「さぁ、どこからでもかかァッ!?」
急に上から降ってきた何かの下敷きになる
「ッ!」
すぐさまソレを掴み床にたたきつけマウントポジションになる
「城の人…にしては落ちてくるとは妙だな…」
上を見上げるが天井に穴は開いてない
「とりあえず簡潔に自己紹介を願いたいな、こちらも非常事態でな」
まずは聞いてみた
行動:降ってきた男(エクザス)に尋問
>48
「お・・落ち着けッ!テレポーターにふっ飛ばされて下敷きにしたことは謝る!」
とりあえずマウントポジションを解除させ、簡潔な自己紹介。
「エクザス・ブルーセッションズ。普通の民間人でトレジャーハンターやってるが・・
・・どうやら戦闘・・みたいで。
・・こりゃ、巻き込まれるのは確実だな・・」
行動:尋問に返答@激しく戦闘の予感
>>46焔
「殺っていいぞ」
クリスが新たな識別データを送信すると、
九号機は接近する焔をターゲットとして確認した。
砲塔が素早く回転し、照準をロックする。
>>48ギガ
九号機を追跡していたマイクロライトが、ギガに組み敷かれる一人の男を発見する。
「何でぇコイツ、どっから降って来た?」
<九号機>行動:砲撃用意→焔
>>49エクザス
「ふむ…」
マウントポジションを解除し、話を聞いた
(テレポーター…なるほど、テレポートしてきたのならうなずける…)
「!?」
自己紹介の時、苗字のブルーと言った一瞬だけ驚いた
(なんだ…団長の血縁者かと思ったが…無関係か…)
「…巻き込まれることは謝る、俺はギガ・ライズウェル…
現在、この城は爆弾魔と交戦中だ、もっとも俺達は城の者じゃないがね
あそこの仲間が交戦中のロボット、あれが敵が使用している…」
そういって九号機を親指で指差す
>>50クリス
「詳しい説明は後でだ…今は…」
言いながらマントから銃をとりだし、
マイクロライトに向かって撃ちはなった
「とりあえず、ヤツを倒す、お前は…好きにしな」
言い終えると銃をしまい、九号機に向かって走る
行動:焔に加勢
>49
「………跳躍?」
瞬時に現れたエグザスを見て思わずそう呟いた。
>50
「…どうもやりにくい気がしますね…人形相手というのは…」
床に雷を纏った拳を叩きつける、叩きつけた箇所から三つの雷が地面を走り、
まっすぐ九号機の方へと向かっていく。
「1.4倍…」
雷を放った後に更に速度を上昇、壁や天井を利用し、
複雑な軌道を描きながら九号機に向かう。
行動:地走雷 九号機に攻撃&接近。
>51
「大体は理解した・・
・・どうも逃がしてくれないみたいだし、やるしかないか・・
『グリーン・スカイ・グレー』」
戦闘態勢をとり、
「・・かかってきな」
行動・交戦態勢&挑発
54 :
名無しになりきれ:05/01/20 17:50:15
恥ずかしくないか?
荒らしに屈したギガがいるのはここですね
56 :
名無しになりきれ:05/01/20 19:47:34
ここだな
>>45颶風
通路を塞ぐ様に張り巡らされたブービートラップ。
十号機は逆噴射で急なエアブレーキを掛けつつ、
銃撃で「網」の除去を試みた。
対物ライフルの弾丸が「網」の中心に大きな穴を穿つが
残った何本かが機体に絡み付き、十号機はそれを引き摺ったまま
飛び去っていく。
>>52焔
「デュラハン」は、四脚を屈伸させて壁際に走った。
地走雷が追い付く寸前、壁に飛び付く。
タイヤの電磁吸着装置によって、更に壁から天井へと移動し
粒子砲を眼下の焔に向け撃ち放つ。
<九号機>行動:砲撃→焔
<十号機>移動中・残りカウント32分
>57 十号機(クリス)
「見つけました!」
つっ、と、軽く引っ張られるような感覚を覚えて振り向く。
既に仕掛けたトラップの一つに、十号機がかかったらしい。
しかも、機体にとりもちが付着したのだろう。
颶風自身の魔力の残滓の一部が、確実に移動しているのを感覚的に捉える。
「こっち、ですね・・・・」
虚空に漂う魔力の残滓を辿り、少しずつだが確実に、彼我の距離を詰めていく。
行動:十号機に付着したとりもちを頼りに、追跡開始。
>クリス
改めて辺りを見回してみる。
地下に作られた牢の割には上等な一帯だ。ヘタな一般の民家よりもむしろ豪勢といえるかも知れない。
牢はそれぞれが個室になっており、中にはベッドや机など、とりあえず適当にくつろげそうな空間が設けられている。
恐らく退屈に負けた囚人が発狂するのを防ぐためだろう。小さな本棚も牢ごとに配置されているようだ。
「……さて、」
地下の割にはかなり明るい。日中ではあるが地面より下の空間だ、そう陽光は進入できない筈である。
だとすれば各所に配置された蝋燭やランタンの功か、地下の中は昼間のように明るい。
お互い相手の姿を見失うことはないだろう。これが一寸先まで見渡せない暗闇ならそれに乗じて逃げる事もできるのだが……。
剣の柄を握り直す。わずかな振動に揺れて剣の装飾が音を立てる。
障害物となりそうな物は、潰れた金属の塊と、監視役がつくのであろう机と椅子くらいであろうか。牢には鍵がかかっているため、逃げ場所にも
ならないし、相手に逃げ込まれることもないだろう。
「行くぞっ……!」
軽く地面を蹴ってクリスに向かう。
トルードから見て左手側に僅かに回り込み、軸をずらして薙ぎ払うように斬撃を繰り出す。
行動:攻撃、斬る→クリス
障害物はクリスの腕の中に在った。
彼の右腕の袖の中、ギミックナイフ発射機構のスチール・フレーム。
それがトルードの一撃を遮った。
トルードの手元を狙い、
バックステップからの蹴り上げ、ウェンブリーを一発。
空いていた右手を銃杷に添え、今度は心臓に狙いを付けて―
トリガーはまだ引かない。
<クリス>行動:攻撃→トルード
>>57クリス
「危ないッ!」
その叫びが響くと同時に
黒い影が焔と九号機の間に割り込む
「ぐぅッ!」
粒子砲の直撃を浴び、地面にギガが落ちる
「腹部に直撃…いや、たいしたことはないな…雷の力」
腹を左手で押さえて呟くと右手の村雨に電気が宿る
「食らってろ…!」
剣を九号機に向けると雷が九号機に向かって走った
行動:九号機に雷発射
HP75→71
>60
長剣の切っ先が空気を跳ぶ。できれば長時間に渡る斬り合い打ち合いには持ち込みたくない。
背後に跳ばれた。それと同時に下からの蹴り上げが剣を弾いた。
その衝撃で長剣の装飾が音を立てて落ちる。
「―――!」
甲高い金属音が地下の牢に響いた。
小さな楕円形の小筒。信じられない速度で発射されたそれは剣を持つ手を貫き……
「―――く、っ!」
剣を落とした。急いで拾―――えない!
床に落ちた剣に手を伸ばしかけたその体勢のまま硬直する。
動いたら……2発目の弾が、無防備な体の中心―――心臓―――を打ち抜かれる。
首さえ動かせないので確信は無いが……剣士としての本能は言っている。“動くな”……と。
「…………ッ」
HP60→52
行動:攻撃失敗、行動不可
>61
「・・これくらいの攻撃ならッ!吸い取れるハズ!」
行動:九号機に接近
>61ギガ
「ギ…ガ…さん?」
自分の代わりに粒子砲の直撃を受けたギガを見る、
何処かで見た光景、ずっと昔に見た光景が重なる。
「なんで…?こんなことを…?」
(力を望め…お前本来の力を…)
突然頭の中で何者かの声が響き、
それと同時に全ての思考が停止し、
伴うように段々と髪の色が朱から黒に染まっていく。
その直後、体から四つの雷の球が発され、
強力な電撃を放ちながら九号機の方へと向かっていく。
行動:九号機に豪雷弾、思考停止
>62トルード
トルードへ向かって数歩踏み出し、
「後ろを向け。壁に手を付け。
余計な事は考えるな……、穿孔手術がお好みで無いのなら。
で、あんたは誰だ? 何しに来た?
『解放軍』とはどういう関係? 『帝国』についてどの位知ってる?」
>61ギガ >63エクザス >64焔
高圧電流が砲身を伝い、冷却装置その他諸々をオーバーヒートさせる。
ビームキャノンを失った九号機は電磁吸着を解き、エクザスへ飛び掛った。
<クリス>行動:尋問→トルード
<九号機>HP80→50 ビーム砲使用不可 行動:攻撃→エクザス
>65
「突撃・・のつもり?でもな。」
こちらもダッシュでぶつかり、衝突時のエネルギーを吸収。(っても多少吸収失敗してるが)
「吸収されたら無意味と。」
衝突で吹き飛ばされた9号機に手のひらセット。衝撃エネルギーをぶちかます!
HP60→HP50
行動:吸収したエネルギーを放出して攻撃
>58の続き
素足で撥ね散らかす小さな水滴が立てる音が、地下水路の壁に反響する。
追跡を始めてほんの数分で、『それ』を視認する事が出来た。
「一気に、捕まえますか!」
使い魔の視界と能力を借り、呪文を唱えて間隙に消える。
極寒の間隙の中を一瞬で飛び抜け、十号機の真上に出現する!
間隙を抜けるまでの一瞬の内に翼に纏わり付いた霜が、
溶けて十号機の機体に滴り落ちた。
行動:取り押さえる為、十号機の真上に転移
>>66エクザス
跳ね上がった九号機の機体は床に叩き付けられ、火花を散らす。
砲身と補助脚で再び立ち上がろうとするが、クリスによって
ストップさせられた。
>>67颶風
銃で颶風を振り払おうとするが、銃弾が天井を削るばかりで
効き目の無い事に気付き、今度は機体を急上昇させる。
<九号機>行動停止
<十号機>行動:天井へ向け上昇 残りカウント31分
>68 十号機(クリス)
ぐうっと勢いをつけて押さえ込もうとした機体が浮き上がる。
当然、その上に乗りかかった体勢の颶風も、持ち上げられるわけで。
「つっ!」
バランスを取る為に広げた翼が、水路の低い天井を擦る。
抜け替わる季節を迎えて脆くなった羽根が、数枚折れて宙に舞った。
「押しつぶされるのは、ごめんです!」
吼える様に呪文を続ける。
早口の、省略形を駆使した、極限まで短く作り変えた呪文。
効果を発揮させる為に、最後の決句を唱える。
<グラビティ!>
抵抗される事を考え、あえて対象は自分に。
颶風を天井との間に挟もうとした十号機に、
逆に急にその重みを増した颶風の体重が掛かる。
「我慢比べと、参りましょうか!」
加速度をつけて大きくなる重力に、颶風自身も、苦しげな呼吸を繰り返しながら。
行動:重力操作呪文、<グラビティ>使用
>69颶風
唐突に増した重量を受けて、機体がゆっくりと前方へ傾いていく。
ノズルの角度調整が間に合わなかったためだ。
機体は次第に上昇を止め、指で弾かれた独楽みたくふらつき始めた。
ホバーのスカートが水面に着くと、いよいよバランスを失った十号機は
最後にほんの僅かのガス噴射で完全に横倒しとなり、飛沫を上げて墜落した。
<十号機>着水 残りカウント30分
>68
「・・どうやら動きは止まったみたいで。
・・で、爆弾は?」
行動:爆弾探し
SP(EN貯蓄):0%
>65
なにげによく喋るな……。
こんな状況下に置かれながらも、トルードは反射的にそう思った。
慌てて思考を巡らし―――結論。言う通りにしよう。
無言で入り口兼出口の階段付近の壁に手をつく。無論、隙あらば逃走するための布石だ。その“隙”が果たして彼に生まれるものかなと
疑問も浮かんだが、やはりやらないよりはマシと自分に強引に言い聞かせて何とか乗り切った。
>あんたは誰
「刺客トルード=ラルクード。戸籍住所なし。国籍不明。兵種、軽装剣兵。好物は剣の餌、嫌いなものは槍使い。以後よろしく」
殺し屋とよろしくやる義理なんてない……。自分ならそう言いたい。
>何しに来た?
「魔剣ルクードの捜索」
>『解放軍』とはどういう関係?
「元標的」
>『帝国』についてどの位知ってる?
「悪者が喜びそうな情報は特に、何も」
行動:自白
>>65,66
「むッ!」
エクザスに飛び掛った九号機、
そしてそれを不可思議な技で倒したエクザス
その両方に驚いた
「今のは…まるで衝突時のエネルギーを吸収したようだったが…」
如何せん初めて見る能力であるため
スタンドをギガが知る由も無かった
>>68九号機
立ち上がろうとするも動きが止まった九号機を
不審に思いつつも近づいてみる
「これで…倒れたのか?」
剣で九号機を軽く叩いてみる、反応は無いようだ
「どれ、中身を見せてもらおうか、分解すれば何かわかるだろう」
すでに心は戦士ではなく科学者になってしまっている…
アーマーに手を触れようとしたとき
>>71エクザス
「爆弾?しまった、肝心要を忘れていた…」
エクザスの言葉に正気を取り戻し
仮面に右手をやる
「データ照合………どうやら最後のは地下水路にあるな…
……む!?これは……そうきたか…」
意味深に呟くと焔とエクザスのほうを向く
「最後の爆弾は地下水路にある、だが厄介なことにこのロボットと同じものもいる
しかも…そのロボットの中に爆弾がある…!」
今度は二人に背を向け、顔だけを二人に向ける
「地下水路の道はこっちだ!ついて来い!」
言い終えると地下水路に向かって走り出した
行動:地下水路に移動
>71
「名前…エグザス…っていうんですね…っ!」
頭痛と共に彼の名が頭の中に入ってくる、先程からどうも体の調子がおかしい、
体だけではない、自分という存在そのものが少しづつ壊れていく、そんな気がする。
「僕の名…紫条 焔っていいます…自己紹介ぐらいは…しときますね…」
簡単に自己紹介を済ますと頭を手で抑えながらギガの方に向く。
>73
「地下水路…わかりました…くっ…!」
異様な不快感が全身を覆い、激しい頭痛が襲ってくる、
我慢できないものではないのが幸いだった。
走り出す時に頭を抑えていた手を離す、少し掻き毟った所為か
髪の毛が何本か抜けており、その時に自分の髪の色が黒だという事に気付いた。
「黒…?」
行動:ギガと同じく地下水路に移動
>73
「ああ、これは体質でね・・」
スタンドというのを知らない人1名追加。
・・地下水路のロボット爆弾・・
・・衝撃を与えて起爆させるわけにはいかないな・・
>74
「よろしく・・どうした?」
行動:地下水路に急行!MMRしゅつど・・なんでもありません
>72トルード
「簡潔なお答えで、まことに結構。
ところで俺は解放軍メンバーの勇姿を見物しに
地下水路へ行くつもりなんだが、お宅も一緒に来て貰えるかな」
銃を構えたまま、トルードの横に回った。
「あっちにゃ風変わりな闖入者がいる様で。そいつもあんたの差し金……
或いはあんたのボスの差し金、と違うのかい?」
<クリス>行動:地下水路へ移動
>70 十号機(クリス)
「落としたのは良いのですが・・・・、どうすれば止められますかねぇ」
横倒しになった十号機の背面にしがみ付いたまま、一人ごちる。
自身にかけた術が解けたわけではない為、
颶風の体自体がかなりの重量の重しとなって、十号機の動きを妨げる。
「まぁ、こういったからくりは、素材を変えれば動かなくなる可能性が高いですがね」
<古代の王の命奪いし、神の呪いよ我が手に宿れ>
抑えた声で、呪文を唱える。
<マイダス・ハンド!>
決句を唱えると共に、颶風の両手が僅かに金の光を帯びる。
触れる物全てを純金に換える光が。
行動:魔法攻撃 十号機自体を黄金に変えようとする。
>77颶風
重力ジェネレータを最大出力で駆動して、最後の抵抗を試みる。
颶風を乗せたまま、機体がほんの僅かに浮いた瞬間、
十号機はホバーエンジンを一気に噴かせた。
スカートを引き摺って、強引に移動を始める。
<十号機>行動:最大出力でエンジン稼動
「あった、あれが地下水路への梯子か…」
梯子をしゃがんで覗き込み水路を確認する
>>77,78
「どうやら向こうで戦闘中のようだな…」
呟くと立ち上がって二人を見る
>>74紫条 焔
「む…?大丈夫か?焔、少々辛そうだな…
無理をする必要は無いぞ、ここで休んでいるのも一つの手だが、どうする?」
行動:焔に質問
>79
「いえ…何もしないでいると…もっと酷くなりそうで…
痛みも我慢出来ますから…っ!?」
右眼が突然痛み出し、咄嗟に右手で抑える。
「…ともかく時間が経てば元に戻ります…だから心配はいりません、戦えます」
行動:返答
>78
「さて・・どうしたものか」
衝撃を与えると起爆しかねない・・どうやって倒す?
行動:思考回路はショート寸前
>78 十号機(クリス)
「おや、まだ動きますか。・・・・これは興味深いですね」
颶風はそう呟いて、まだ効力の切れていないグラビティを重ね掛けする。
その間にも、マイダス・ハンドの維持は怠らない。
幾らなんでも、これ以上の魔術の同時行使は不可能だが、
一体のみを相手にしている今なら支障はあるまい。
(出来れば、内部構造を傷付けずに無力化したい所ですが・・・・)
自身に向けられた高圧に、言葉を発する事も、満足に息をする事すら出来ない。
>79 ギガどの
>「どうやら向こうで戦闘中のようだな…」
(やっと、来ましたか・・・・)
地下水路へ降りてきた複数の気配に、緊張が走る。
だが、その緊張は聞き覚えのある声に、多少和らいだ。
行動:重力操作の強化および物質変換の継続
新規参加したいです。よろしくお願いします。
名前 :ティート・クラスト
年齢 :15
種族 :人間
性別 :男
職業 :盗賊団『クライス』の第五班・班長
趣味 :寝ることと盗品を眺めること
恋人の有無 :いない
家族 :いない
好きな異性のタイプ :特になし
好きな食べ物 :肉料理と甘すぎないお菓子
一番苦手なもの :自警団などの警備系機関
得意な技 :盗みの技術と最下級魔法
一番の決めゼリフ :なし
将来の夢 :特になし
現在の目標 :腕を上げて団長に恩返しをする
キャラ名 ティート・クラスト
クラス 盗賊(シーフ)
HP 45 MP 30 SP 100
力 10 魔力 15 技量 60 早さ 55
幸運 20 守備力 5 魔法防御 0
特殊能力:『メイド・ダーク』 盗みに関する技 最下級魔法
『メイド・ダーク』
闇から武器を作成する能力。
ある程度の暗さの闇に手をかざすだけで様々な形の武器が作れる。
武器の性能は使用した闇の暗さに比例し、暗ければ暗いほど強い武器になる。
ただし、作った武器はティートの手を離れると消えてしまう上、一度作るとしばらくは能力が使えなくなる。
盗みに関する技
開錠、トラップ作成・解除などが得意。
最下級魔法
攻撃から防御、回復まで一通り行えるが程度が低いためあまり役に立たない。
装備品
イヤーフックとブレスレット 魔力の篭ったアクセサリ。元は盗品。(イヤーフック→毎回MP+2回復、ブレスレット→魔法防御+10)
ナイフ 小振りの、鞘に入った普通のナイフ。いつも腰から下げている。殺傷力は低い。(力+10)
プレートメイル左胸のみを覆う鎧。薄くて軽い。心臓への攻撃のみ防御。
川袋×2 腰に下げている。一つは補助薬及び回復薬、一つは盗みに必要な道具が入っている。(技量+10)
その他補足や、一言メッセージなど 面白そうだったので参加します。お手柔らかに。
>76
Why?I don't know...
なに?わたしは知らない……。
もとい、心当たりゼロ!もう何がなにやら。やっぱこの城……入るんじゃなかった!
「……お達し通りに致しましょう……」
行動:クリスの後について地下水路へ
移動→地下水路
>82 続き
じわりじわりと、十号機の表面を侵食していた黄金の輝きが、
機体全てを多い尽くす。
それと同時に、颶風がグラビティに向けていた集中を解く。
「一気に、行きますよ!」
颶風の両手に集った輝きがその範囲を広げ、十号機を覆い隠した。
二つの術を維持するのに向けられていた分、全てマイダス・ハンドに向けられた為だ。
「チェックメイト」
呟いて手を離し、十号機の形をした金塊の上からするりと滑り降りる。
ふらりとよろめいて、冷たい水路の水の中に音を立ててへたり込んだ。
「それにしても、やはり異界の産物に対してはロスが大きいですねぇ。
・・・・間隙に飛ばした方が、消耗は少なかったかも、知れませんね」
HP 60→10 MP 100→0
行動:禁呪の使用による消耗が激しく、意識はある物の行動不能
>79ギガ >80焔 >81エクザス
水路入り口に佇む三人。
その三人の後ろから出し抜けに顔を出し、水路を覗き込む。
「中は静かじゃないの。ホラ、入った入った」
ウェンブリーを振り回し、クリスがはやし立てた。
「まだ爆発してないって事ぁ、爆弾が残ってるって事だよ。
それともあの姉ちゃんはアーマーをバラせるってのか?」
ふと動きを止めて、エクザスをまじまじと見つめると
「お宅、ファイルに載ってなかった。解放軍の仲間で無ければ、
そこのニンジャ男の仲間でも無いらしいな。
簡単な自己紹介頼むよ」
<クリス>行動:会話→エクザス 残りカウント28分
>86
「(簡易自己紹介略)
・・運が悪すぎる民間人なだけ。」
(´-`).。oO(・・・爆弾・・)
行動:返答→クリス
>>80紫条 焔
「そう…か、なら、いいんだがな」
やはり少々心配だが、本人は大丈夫だと言っている
それを自分がどうこう言えないと判断した
>>86クリス
「…そうだな、静かだ…だが、嵐の前の静けさかもしれんからな」
ギガはもちろん気づいている、この男がクリスだということを
だが、剣は抜かない、爆弾の心配もあれば、斬れるか否かも心配なのだ
「爆弾の解体なら俺に二、三考えがある…」
梯子を降りて颶風のもとへ向かう
「どうやら…颶風…お前は満身創痍といったところか、
悪いが魔力に関しては専門外だ、スマンな」
今のところ一番なすべきは爆弾の解体である
「しかし…それを見逃してくれるのか?」
クリスのいる方向へボソリと呟く
行動:独り言
>88 ギガどの
>「爆弾の解体なら俺に二、三考えがある…」
「爆弾、ですか。・・・・一応、雷管や炸薬も換えた、とは思いますがね」
今持っている、全ての魔力を注ぎ込んだ。それは確実。
使ったのは、禁呪とされている、<触れる物全てを黄金に換える術>。
異界よりもたらされた物に対しての効力がどの位あるのかは判らないが、
この世界産の鉄だったら、その3倍を軽く超える量を変換できるだけの魔力を叩き込んだ。
「もし爆発するとしても、精々此処に居る者が巻き込まれる程度でしょうね」
行動・ギガと会話
水路の入り口辺りに溜っている人達に後ろから声をかける。
「あんたら何やってんの?ていうかここどこだか分かる人いる?」
とごく普通に聞いてみる。
行動:その場にいる人に質問
「で、引っかかったと……ぷっ」
笑いなど抑えられるはずがなく。
粘着性で糸状に伸びる物質に下半身・上半身をぐるぐる巻きにされ、肩より上がかろうじて出ているだけなのだ。まるで蓑虫。
加えて背部より天井にかけて伸びる粘着性の物質によってハングマン(はんぐうーまん と言った方が正しいんでしょうかー?)を演じさせられている。
つまり、とってもコテコテな蜘蛛の餌。一体どうやって絡まればこんな状態になるのだろうか。
「で、何か?」
「……その、この縛りから、解放していただきたい、のですが」
羞恥と怒りで顔を朱色に染めて、くっ、とうつむくライブラリアンは、普段の高圧的な態度など霞むほど、弱弱しく可愛らしい。
「いつもこれぐらいの調子で居てくれれば私も苦労をせずにいられるのに」なんて口に出したが最後どうなるかわからないものを飲み込んで、
自分にこれが破れるだろうか、と思案する。
魔術不干渉の制約がある私はこの世の魔術に一切、直接関与することが出来ない。
使えないし、その恩恵を授かれない。攻撃回復補助等々。どれ一つとして例外はない。
炎の魔術で焼いた魚を焼き魚として食べられるとか、毒の魔術で腐った草木を食べると腹を壊すとか、その程度でしか関わることが出来ないのだ。
「もうほとんど魔術としての関与を失ってると思いますけど。念のため、確実に」
『妖魔百鬼』と言い終える前に、獣は待ちわびたとばかりに飛び出した。
蜘蛛のような、しかしその大きさは段違いに大きい獣魔は、とりもち(+ライブラリアン)の上に一分とかからず巣を作り上げ、
またそれを壊すという不毛な作業を数度繰り返した。
とりもちは、作られた巣が巻き取られる度に消えていき、私たちの視界から消えることとなった。
「はい、お疲れ様」
自分の糸と一緒にとりもちを巻き取った蜘蛛は、おなかをぱんぱんに張らして、「気にすんな」と話した。
「さあ、行きますよ。もう終わってるかもしれませんけどね」
===
行動:ライブラリアン⇒とりもちに引っかかる
..マーツ⇒術書『妖魔百鬼』行使。ライブラリアンのとりもちを除去。
しばらくライブラリアン以外の術書の行使不可。
十号機の元へ
>86
(クリストファ…それがこの人間の名のようですね…)
エグザスの時と同じように声を聞いた者の名が頭の中に入ってくる。
(…人間?今僕は人間…この人間って言ったのか…?
いや、それでいいんだ、それが正しいんだ)
こいつは敵、だからそう思っても仕方がない、多少おかしいとは感じつつもそう思うことにした。
>88
(爆弾はギガさんに任せるとして…僕は念の為の行動を)
雷を纏った手で壁に触れ、半径50cm程の方陣を描く。
「あとは時間…これが問題ですね…」
>90ティート
(…ティート…か…もうこの感覚にも慣れてきたな…)
唐突に見知らぬ者の名が頭の中に入ってくるのにも慣れてきた。
「ここですか?城の地下水路のようですけど…
貴方こそここで何をやっているんですか?」
つい最後に名を言いそうだったがまだ自分は聞いていない、
聞いていないのに知っているのはおかしいと思い、言わなかった。
行動:ティートに返答
>>92 「え、オレ?オレはぁ…」
そこまで言って、気付かれないように素早く相手を観察する。
(けーさつとかそーゆー人には見えないなぁ…)
とはいえ違うとも言い切れない。結局当たり障りのない範囲で答えることにする。
「古代アイテムをいじってたらそれにかかってた魔法が働いちゃったみたいでさー。空間転送か時空転送かされちゃったみたいなんだよね」
嘘は言っていない。アイテムというのは盗品のことではあるが。
行動:さらに返答
>93
(´-`).。oO(・・・転移魔法、狂ってるのか・・?)
>>93補足
「ちなみにそのアイテムってのは手に入れたばっかで効果とかなんにもわかんないやつだったんだけどね」
「……ハロー、聞こえる?ラルクード?」
静かに流れる水音に乗るように女の声が響いた。
感情を押し殺した―――或いは、最初からそれがない―――かのような、ひどく冷淡で抑揚に欠けた声だった。
「いえ、No011?聞こえてる?」
呼びかけられた筈のトルードは、目を見開いたまま、凍り付いたように動かない。
「そ、動作は順調みたいね。それは何より。
……それはそうと、この場にいる皆さん。彼は私が貰っていきます。貴重な戦闘力をこのような場所で廃棄処分に処すのは惜しいので?」
女の声はそこで途切れた。
それと同時にトルードの背後に声の主であろう、女が突如として現れた。
地面に届こうかとも思える長さの黒い長髪に、肩から爪先までもを覆いつくす漆黒の外套を羽織っている。
彼女はトルードの首に当て身を入れ、彼の意識を一時的に断つ。
「ではこれにて失礼。さ、急がないと催し物に乗り遅れてしまうのでは?」
彼を肩に担ぎ、手近な壁に手の平を合わせた。
「……火よ、天空を覆う、焚き付ける業火よ……」
行動:唐突に現れ、唐突に撤退準備
移動魔法「散火散々」
>87エクザス
「民間人? ここの世界の民間人は、運悪く爆弾処理の現場にワープして
物騒な鎧の男を下敷きにしたりするのか。クールだね」
>93ティート
「まぁた新入り?」
顎に手を遣り、考える。
次元転送装置の他次元移送が、自分以外の人間を巻き込んだ。
そんな仮説をふと立ててみる。
>96リムステラ
余りにも唐突な彼女の登場に、呆気に取られる。
が、すぐに彼女に特別、攻撃の意思が無い事を見て取って
その興味は彼女の移動魔法に移った。
「えらく熱そうな呪文、火渡りの様だな」
>97
「・・昔から運は悪いタイプでね・・(汗)
・・で、肝心の爆弾ロボは?」
>97
「そ?熱く見える?……でも世の中には、冷たい炎なんてものもあるのよ」
そう話す彼女の身体を蒼い炎が包む。
彼女の身体は炙られるようにじりじりと炎に吸い込まれる。
「現に、煙なんて立ってないじゃない?火のない所に煙は立たない、なんて……馬鹿みたい」
なおも煙に捲かれ、彼女はその身体の輪郭を一刻ずつと曖昧にしていく。
「あ、そうそう。貴方達に渡すものがあるの。
銃よ。誰が使うかはどうでもいいけれど、飛び道具はあった方が盛り上がるとは思わない?」
彼女は懐に手を伸ばし、一丁の拳銃を取り出し、無造作に放り投げた。
「……いい銃よ。手入れも行き届いていて使いやすい。初心者さんからプロの方にまでぴったりよ。
一丁しかない上に予備弾もない。15発。大切に使ってね」
その言葉を言い切ると、彼女の身体は炎に完全に溶け、消えた。
行動:移動→???
銃を投げる→エクザス、ティート、焔、クリストファ
コルトガバメントM1991A1 タクティカルレスポンスカスタム
……「コルトガバメントM1991A1」のカスタムタイプ。ウィルソンタイプのデザインがイカす。装弾数15発。力+15
>>89颶風
「む…?つまりこの機体が金ピカなのはもともとではなく
お前の魔法のせいか」
いまさらながら気がつく
「ふむ…しかし念には念をと言う…」
アーマーに近づきそっと右手を触れる
>>90,96
(…?、人が増えたな…なんなんだいったい?、だが今は…)
「四次元門、デフォルトから右手接触物への特別使用…OK
接触物への接触物…カット…転移先、四次元空間…セレクト…
四次元ワープ理論使用…OK…星の海…OK…」
早口にまるで呪文のように呟く、言い終えるとアーマーが
何かに吸い込まれるように消えてしまった
「これで…少なくとも爆発しても大丈夫だ」
少し痛そうに右手を振りながら喋る
「さて…動けないのなら運ぼうか?」
颶風に振り向いて言った
行動:颶風に質問
>>97 「新入り?また?てことは前にも誰か来てんの?」
そう言ってから思いついた風に
「…あ、今更だけどあんたら誰?名前だけでも教えてくんねー?」
そう言って一人一人の顔を見る。
同時にバレないように相手の持ち物なども物色しながら。
(せっかく遠いとこまで来れたんだからなんか仕事してこーっと)
>>99 炎に溶けこむ女の姿を見つめ。
「うわすげぇ…」
素直に感動。
放られた銃は一瞬見て
「オレは使わねーからあんたら使ってな」
言って物色を再開する。
行動:クリストファに返答
全員に質問しつつさりげなく金目な物・貴重そうな物を物色
>99
〔その銃は取らない方がいい、いや、取れないと思う〕
聞き覚えの無い声が頭に響く、自分のエレメントの声でもない。
(取れないと思う?)
極普通に、まるで親しい者同士かのように焔はその声に返答した。
〔お前が触れた瞬間にある事が起きる、だからだ、まだその時ではない〕
疑問は持たない、まるで本当の事を言われているように聞こえた。
>101
「さっきから何をやってるのですか?貴方は」
不審な行動をとるティートに向かって短剣を突きつける。
行動:ティートに短剣を突きつける
>>102 「うわぁっ!?!?」
大袈裟に悲鳴をあげ、飛び退って間合いを取ると両手をあげつつ文句を言う。
「な、何すんだよっ!?オレはただあんたらのことを見てただけじゃないかっ!?しかも名前も教えてくんないし!?」
口調は完全にテンパっているが、頭の中では冷静に全く別のことを考えている。
(まさか…気付かれた?やっばいなー…とりあえずこいつからは盗れないとしとこう)
剣の間合いからは既に離れた。踏み込んで来られても逃げられる自信がある。
但し魔法が使われた場合はどうなるか分からないが…
行動:焔から離れて両手を上げる
「あれー? 皆さんお揃いですねー」
張り詰めた空気の中、マーツの間抜けな声が響き渡った。
「あー、クリスさんまでー。おっかしーなー、私たちの方が先に向かってたはずなのに、何ででしょうかー?」
多分きっとその原因であるライブラリアンは、顔を逸らして口笛なんか吹いている。
「フーフー」と空気の音ばかりがしているのは、素なのか動揺しているのか。
キン
「にしても、すごい金ですね。これで一体どれだけの術書が買えるんでしょうかねー?」
形状を見る限り、このカタマリあのカラクリだろう。錬金術、だろうか。
絶対は保障できないが、恐らくもう爆発の危険はないだろう。
「ふむふむ。
それで、手札を全部使い切ったクリストファさんのご感想は?」
私の意志を汲み取ってか、自然、ライブラリアンが彼と対峙する。
===
行動:マーツ⇒クリストファにたずねる
.ライブラリアン⇒クリストファを牽制
>104マーツ
C4は完全に除去された。クリスはテストの終了を悟って、ひとまず両手を上げた。
足元の拳銃は、足でエクザスの方に押しやる。
「お見事。わざわざ俺が出向いてきたのも、損じゃなかった。
だけど、なかなかどうして頑丈なモンでしょ」
地下水道の流れに横たわった、巨大な金塊を指差して
「お宅らが『帝国』とやらとドンパチするのにも、このテの物は便利じゃないかな。
ちょっとした手続きでご契約頂ければ、いつでも必要な時にお取寄せ出来ますがね。
ここで俺をバラしちまうよりかは、そっちの方が建設的だと思うんだけど」
私も新に参加をして宜しいでしょうか?
颶風の方を向いているギガの真後ろで急に空間が開き
そこから先ほどの金色のアーマーがでてきた
いや、正確には落ちてきた
「!?な、なんだ?」
驚きながら後ろを振り向く
『さっきのロボットだな、転移に失敗したんだろ』
これまた急にDPOGが話しかけてくる
「うむ、それはわかるがポンコツ、お前はどうした?」
『いや、なに、結局わからんかった、
それに違和感もなくなったし、いいんじゃないか』
フゥと一息ため息をつくと金ピカのアーマーに近づく
「なら、早速バラして爆弾でも見ておくか」
アーマーの腹をこじ開け爆弾を取り出す
ソレももちろん金ピカであった
「ふむ…これなら爆発はしないな…ただの金の塊だ…
しかし、それよりもこの機体…こんなものが造れるのは
俺の知ってる限りでも、グランバレル帝国かあるいは…『帝國』ぐらいだぞ…?」
独り言の後半は間近でなければ聞こえない程度の小声で言った
「まぁいいか、もっと探ってみるか…そうだ、資料も取らなくてはな」
颶風を放っといてマントから工具を取り出し嬉々として中を探り始めた…
行動:(勝手に)解体中
>>105 「む…」
アーマーの中を調べながらでも皆の話はある程度聞こえている
そのなかのクリストファの言葉に手を止めた
(帝國を知っている…しかもこれを貸せるということは大量に所持しているのか…
どこの者だ?今は亡きグランバレル帝国でさえ戦闘用の等身大ロボットは三機で
製造を中止したのに…)
考えながらも作業を続行することにした
>>106 『はい、全然OKッステンプレ等は上のほうを参考にしてください』
>103
「名前…ああ、そうでしたね…」
間合いから離れたティートを見る、とりあえず本人に戦う意思が無い事を確認し、剣を納める。
「すみませんね…ちょっと気が立ってるみたいで…」
髪の色が黒になってからどうも自分の様子がおかしい、
本来なら見知らぬ者に急に剣を向けたりはしないはずなのだが。
「名乗っておきましょうか…僕の名、紫条 焔っていいます」
行動:ティートに名を教える
名前 :アレス・イスト・フェアリュクト
年齢 : 23
身長 : 200cm
体重 : 73kg
性別 : 男
種族 : 人間(異常能力者)
職業 : 古書収集家兼暗殺者
趣味 : 古文書の解読
容姿 : 長身痩躯を黒いレザーロングコート(拘束具)で包んでいる。
体や顔は黒い包帯(拘束具)でぐるぐる巻きにされており、素顔は不明。瞳は濁った灰色。
恋人の有無 : 過去にいた。三年前に死に別れた
最近気になること : 死者を蘇らせるという『本』の有無
得意な技 :ヴァンダーファルケ流抜刀術、徒手空拳、その他多様な武術、魔術書を使用した魔術
一番の決めゼリフ : 私はアレス・イスト・フェアリュクト(全てが狂っている)…私に関わるな。狂死するぞ?
将来の夢 : 死んだ恋人を蘇らせ、自分の体を元に戻す事
ここの住人として一言 : 一言言っておく…私は狂人だ
ここの仲間たちに一言 : 私は人にして人にあらず…いわば人の姿をした『何か』だ。遠慮するな…
ここの名無しに一言 : 生暖かい目で見守ってやってください…
補足、何か一言:能力の数字はあんまり気にしないで下さい。普通に戦って勝てる相手ですから…
HP 100(解放時???) MP 50(解放時???) SP 55(解放時???)
力 80(解放時???) 魔力 20(解放時???) 技量60(解放時???) 速さ 80(解放時???) 幸運 0
守備力 40(解放時???) 魔法防御 70(解放時???)
特殊能力:超再生力…古代に執筆された黒魔術書(ブラック・ブック)の呪いから授かった能力の一つ。
文字通りの能力であり、腕などを斬りおとされても直ぐに再生する。
人体発火能力…ブラック・ブックの呪いを受ける際に、特殊な呪いの篭った炎で身を焼かれてから授かった能力。
魔力の篭った赤黒い灼熱の焔を体から放出することが出来、大抵のものを消し炭に変えることが出来る。
高濃度魔力汚染者…ブラック・ブックの呪いの一つ。其の身を高濃度の負の魔力で汚染されており、拘束具の拘束を
解けば周囲の生物に甚大な被害を与える負の魔力を撒き散らす。
身体能力異常…ブラック・ブックの呪いの一つ。人間の規格を遥かに超えた身体能力を発揮する。
普段はその強大な力を封印する為に体を特殊な拘束具(服、コート、包帯など)で拘束している。
しかしそれでも驚異的な身体能力を発揮できる。使用する武装も拘束具としての一面を持つ。
魂魄摂取…ブラック・ブックの呪いの一つ。人の魂魄を喰らう事で生きながらえる。
暫く魂魄を摂取しないと禁断症状(麻薬の禁断症状みたいな)が現れ、最終的には発狂して周囲に負の魔力を撒き散らしながら死に至る。
※ブラック・ブックの呪いはその他にも様々あり、アレスの悩みの種となっている。
装備品 : 拘束術式付与型拘束具…アレスの力を拘束する為の特殊な術式が施された拘束具。拘束具はアレスの服(コート、スーツ、皮手袋など)と包帯である。
アレスの力を押さえつけるだけのことはあって、並大抵の攻撃ではびくともしない。あと恐ろしい程の重量がある。
〃長刀『フェアレッセン』…紫紺の刀身を持った長刀。刀身の長さはアレスの身長ほどあり、重量はもの凄くある。
これもアレスの力を拘束する為の武装であるが、切れ味と恐ろしい程の重量が相まって破壊力は凄まじい。
〃超大型拳銃『三連装35mm対戦車拳銃・ケルベロス』…特殊な35mm高射機関砲弾を撃ち出す三連装の大型拳銃。全長は70cm、重量は物凄い。
黒魔術書『ブラック・ブック』…アレスをこの体にした呪われし古代の魔術書。意思を持っており、使用者に二重三重の呪いをかけ本書を手放せないようにする。
ブラック・ブックはアレスの体を乗っ取るつもりだったが、人間にしては類稀な強靭な精神力を持ったアレスを気に入り、
自分がかけた呪いに何処までアレスが抗えるかを楽しみにしている。性格は本の癖に性悪。アレスの魔力を貰う事で魔術を発動する。
一応投下しておきます…出来ればクリストファ氏側に加わりたいです。
>>105 (…帝国?ドンパチ?)
たまたま耳に入ってきた単語に、今の状況を推測しようと頭を巡らす。
(まさかこの人達…戦争でもしようっての?…マズイとこに居合わせちゃったかなぁ…)
>>108 剣をしまうのを見てすぐ、彼は大袈裟に安堵して見せた。
「はー…頼むから脅かさないでよ…」
始めに臆病なフリをしておけば、年齢もあいまって大抵のやつはこちらを見くびるようになる。盗賊という職業の中で、彼が自然と学んだことだ。
「シジョーエン…りょーかい。」
(今の時点での要注意人物…と)
心の中で小さく備考を付け加えながら、相手の名前を記憶する。
「…よし、覚えた。んで他の人は?」
行動:焔以外に名を聞く
「おやおや…皆さん御揃いで何か密談でも?」
張り詰めた空気の中、場違いとしか言いようの無い落ち着いた男性の声が静かに響いた。
「しかし、こんな場所での話し合いなど、ろくなものでは無さそうですな?」
いつの間にかクリストファの後には、長身痩躯の男が立っていた。
「おっと。これは失礼…紳士淑女諸君。私の名はアレス・イスト・フェアリュクト…一応言っておくが、この名は
本名ではない。本名はもっと短く、ありふれたものだ…」
クリストファの後に立っていた男は、2m程の長身痩躯を黒いレザーロングコートで包んでおり、黒い山高帽を被っていた。
黒い山高帽の下からは時折素顔が覗くが、その顔は黒い包帯でぐるぐる巻きにされており、素顔は全く分からない。
手にも黒い皮手袋をはめており、肌の色さえ分からない。
一見紳士風に見えるその全身黒尽くめの長身痩躯の男…しかし、彼からは只ならぬ雰囲気が漂っている。
「そう怖い目をしないで貰いたいな?私は少しばかり様子を見に来ただけだよ」
手を大げさに上げ、その場にいる全員を物色するような目で見回す。
「ふむ…中々どうして粒揃いか?さぞかしいい味がするのだろうな?」
黒い包帯に覆われた口元が、『いい味』という言葉と共に不敵に歪む。
「まぁ…私は訳あってこの場に現れただけさ。少なくとも今は諸君らと…」
その手にはいつの間にか彼の身長ほどもある日本刀が握られていた。どうやってその長刀を取り出したかは定かではない。
異空間から取り出したのか、魔術か何かの力によって顕現させた代物かは分からない。ただ、<ただの長刀>ではないことは確かだ。
「刃を交えようとは思わんよ…安心してくれたまえ」
アレスはすっと少しだけ刀身を抜いて見せるが、直ぐに鞘に刀身を収める。一瞬だけ紫紺の刀身が全員を照らした。
「それはそうと、諸君らの名を教えてはくれないか?私は名乗った…しかし諸君らはまだ私に名前を教えてはいない」
行動:クリストファらの前に突然現れ、その場にいる全員に名前を尋ねる。
>110
「相手が子供だろうが何だろうが油断するな、
そう教えられましたからね……」
例え殺る対象が赤子でも油断せず確実に殺れ、ふと昔親に言われた事を思い出した。
「だから僕は騙されない…騙されるわけにはいかないんですよ」
独り言のようにそう呟くと別の声がする方を向く。
>111
声を聞いても名がわからない事に気付く、彼が名乗ってる名前は
本名ではないという事はわかるのだが―
「治ってきているのか…?ならいいんですが」
そう思った矢先に髪の色が一瞬で元の朱色に戻る、
視界に入ってきた前髪を見て治ったことに気付いた。
「…治った…ようですね…さて…」
痛みが消えた右眼から手を取り払い、改めて両目でアレスを見る。
「戦う意思は無い…か、一先ずは信じておきましょうかね」
信じるとは言ったものの100%信じることはまだ出来ない、
念のため両手に雷を纏わせいつでも戦える状態にしておく。
「名前…ティートさんと違って先に名乗ってますし…
名前ぐらいなら教えてあげますよ…紫条 焔、それが僕の名前です」
普通に名乗ったつもりだったが一つ間違いをおかしていた、
知らないはずのティートの名をうっかり口に出していた事に焔はまだ気付いていない。
行動:両手に雷を纏わせ、アレスに名を名乗る。
>>111 「うわー…なにそれ。仮装?」
男の姿を見たティートが最初に発した言葉は失礼極まりない台詞だった。
「つーかむしろ…ヒト?」
とその者の種族すら疑問視する始末。
「しかも名を名乗れ、だって?自分は偽名を名乗ったくせにえらそーにすんなよな」
自分のことは棚にあげて説教(?)までし始めた。
>>112 「!?」
未だ名乗っていないはずの自身の名前を聞いて、ティートは一瞬硬直した。
その目を焔の方に向け、髪色が変わっているのを見て更に驚く。
(なんだ…!?まさか読心術の使える魔術師かなんかか…?)
ある可能性に行き当たり、僅かに表情を固くする。
…とはいえ、バレてるなら仕方がないと開き直り、正面から問いかけることにした。
「なんで名乗ってないのに名前知ってんだよ?まさか魔術師か?でもな、オレが先に名乗らないのは理由があんの!」
自分が今まで見てきた相手の中には、名を利用して術を掛ける者がいた。それを警戒しての行動である。
だが、敢えて理由は言わずにおく。
相手が読心術を使えるならこれも読まれるだろうし、読まれないなら相手は読心術を使えない。それを判断するためである。
行動:焔にカマをかける
>112
「紫条…焔か。なるほどなるほど…外見は物静かだが、君の中には赤黒く燃える焔が宿っているようだな…」
一瞬、何かを考えるよう仕草をするが、直ぐに顔を上げる。
「それと、その手に宿す雷は不要だ…私は言ったはずだ。少なくとも今は戦う意思は無いと…」
やれやれと肩を竦めて見せる。
「其方がどうしても…と言うのなら、私も戦わざるを得ないな?」
刀を握っていない手を焔に翳すと、その手に突然赤黒く燃え盛る炎が顕現した。
「私は人体発火能力者でね…この服と包帯が無いと延々と燃えてしまう。しかも…」
手に宿った炎は、既に赤黒くでは無く、漆黒の焔となって燃え盛っていた。
「私の炎は強力な呪法によるものでね…この黒い炎に焼かれれば…大変酷いことになる」
だが直ぐに手に宿っていた漆黒の焔は消え去った。
「一応もう一度言っておこう。私に戦う意思は無い。それをいい加減理解して貰いたいものだな?」
行動:戦う意思が無いことを再度宣言する
>113
「…仮装ではない。それとそれは私に対する侮辱として受け取っても良いのだろうか?」
すらりと長刀の紫紺の刀身をゆっくりと鞘から抜き、ぴっとティートに切っ先を向ける。
「だが、先程言ったとおり、私に戦う意思は無い…今日は下見に来ただけだ」
しかし直ぐに長刀を鞘に納め、何事も無かったかのように落ち着きを払った声で言う。
「それと、君の名はティートというのだな?あと君が言っている事は一理ある…一つ、私は偽名しか名乗っていない」
こつこつとティートの傍を周りを行ったりきたりする。
「確かに偽の名前を聞かされただけでは、名前を名乗る義理は無いな?…分かった君だけに私の本名を教えよう…」
ふっと掻き消え、ティートの直ぐ傍に現れる。そして長身を折ってティートの耳元で静かに囁く。
「私の本名はリーアム・ヘルシャンクス…だが訳あって今の名を名乗っている」
ゆっくりと折った長身を元に戻しながら、軽く溜息をつく。
「本名を名乗っていた頃はしがない学生だった…それが今ではこの通りだがな?」
自嘲的な笑みを黒い包帯に覆われた口元に浮かべると、くるりとティートに背を向けた。
「それともう一つ…君は私にヒトかと問うたな?いいだろう…その問いに答えて見せよう」
いつの間にか、長刀を握っていない手には、黒い表紙の大判の本を持っていた。何かの魔道書のようだ。
魔道書の表紙には銀色の掠れた字で『BLACK BOOK』と刻み込まれていた。
「見た通り、これは魔道書だ…それも尋常のものではなく、狂気に満ちた代物だ。それが証拠に…」
その魔道書が現れた途端、場の空気は文字通り凍りつき始めた。
別に気温が低下したわけでも無いのに、床に霜が降り、水路を流れる水は凍りつき、吐く息は白く凍える。
「この通り、この魔道書が醸し出す毒気の御蔭でこのようなことに至る…まだ項は開いてはいないぞ?」
魔道書を手にしているアレスの顔は、包帯顔のままで表情はイマイチ掴めないが、何処と無く嬉しそうであった。
「だが今日は項は開かん…開いてしまっては後のお楽しみが減ると言うものだ」
アレスは魔道書を持っていた手に、先程焔に見せた漆黒の炎を顕現させると、魔道書は炎に飲まれて跡形も無く消え去った。
「この尋常ならざる人外の書を所持している時点で、私が何者かは分かって頂けたと思うが?まだ説明不足ならば細かく私の
ことについて話てやらんこともない……」
地下水路の壁際まで歩き、壁に背中を預けると、腕を組んでティートを灰色に濁った瞳で見据えた。
行動:壁に背を預け、その場にいる全員の動向を見守る
115 :
名無しになりきれ:05/02/15 12:50:02
クズタファ晒しage
ママンは何処逝ったのー?
>99
「コルト・・か」
(´-`).。oO(・・・売り飛ばそうかな)
>100
「次元魔法か・・」
>101
「怪しいことをしている奴には教えられないなぁ・・」
バックステップで泥棒技から回避。
>105
「OK、儲けゲット。」
ちゃっかりコルトを回収。
>107
「・・ちょうどいいチャンス♪」
ちゃっかり金ピカアーマーの解体を手伝ってたりする。
>110
ティートを警戒しつつ、解体作業中。
>111
「本名を出してない怪しい輩に名が言えるか?
術士に本名を知られるということは呪いの対象になる事。」
行動:楽しい解体作業
118 :
名無しになりきれ:05/02/16 10:29:37
クスタファはどこに居るの?
カイザーのほうどうなったかわかんねし
糞バーミヤン事件?
クズタファ=糞バーミヤン
ソース出しな糞粘着
>113
「魔術師でもないし、心も読めませんよ、
ただあの時は…そういう力が身についていただけです…」
そういう力がどういう力なのかは具体的には話さない、
というよりもある理由があって話せないだけなのだが。
>114
「…戦闘の意思はない…か、わかりました」
手に纏われていた雷を解き、自分も戦闘する意思が無い事を露わにする。
「さっきの黒い炎…焼かれれば酷い事になる…か…」
先程の黒い炎を思い出し、何かを考えるように目を瞑る。
(この場合どうなるのだろうか…一瞬で消え去る事が出来れば…)
〔焼かれる前に目覚めれば…意味がありません…それにそんな事やめて下さい〕
思考を巡らしてる最中に突然エレメントが割って入り、ある事を考えていた焔を止めた。
「……はぁ…」
重い溜息をつき、近くの壁によっかかり、再び思考を巡らし始める。
行動:雷を解き、近くの壁によっかかる。
>>114 「侮辱…んなわけないじゃん。みたまんまの正直な感想だって。気を悪くしたなら謝る」
だいたい今の自分には初対面の相手を侮辱する理由がない。
剣の動きにいちいち反応してみせながらそう考える。
「そうだよ。ティート。なんなら下の名前もいる?」
自分でもかなり自暴自棄な言葉だと思いながら苦々しい顔で言う。
「つーかあんたの喋り聞いてるとなんか苛ついてくるっつー…」
言葉の途中で囁かれ、ビクッと体が素で反応する。
「!」
ばっ、とそちらを振り向くと男の背を睨みつける。
(んだよこいつ…気配も読みにくいしなんか気持ち悪ぃ…)
と、その場に満ちる寒さに気付く。
男の言葉を聞き、すぐに魔導書に目を向ける。
それをしまうところまで見届けて
「…とりあえず元人、と」
既にあの本に興味を抱いている自分に気付く。
さすがにあの話を聞いてまで手に入れようとは思わない。だが、開くと何が起こるのか見てみたい気持ちもあった。
>>117 (うわ。腕落ちた?)
エクザスにあっさりと逃げられて、ティートは少なからずショックを受けた。
(…まぁいーや。別になんも盗れなくても問題ないし)
素早く思考を切り換えると、まだこちらを警戒しているエクザスに話しかける。
「…怪しいこと?ただ見てただけなのに?それよりオレの名前なんてついさっきバレちゃったんだからあんたのも教えてよ。いい加減教えないと『通りすがりA』とか適当に付けちゃうよ?」
>>121 「ふぅん。ま、格好もそれっぽくないしね」
あっさりと話を受け入れる。
「じゃあオレが名前を言わない理由は分かる?」
それでも一応問いかける。ただし、今度は疑いではなく確認だが。
行動:エクザス、焔それぞれに質問
>105
「あはは、すみません。私も争うつもりは。ただ、本当に安全かな、って」
「(我が主、何故そうも彼を信用するのです)」
ライブラリアンのエコーがかかった声が、私だけに響いた。
意味ありげに目を閉じ、私はやはりライブラリアンだけに届く声で語りかける。
「(信用と言うよりも。最終、決めるのは葉子さんだということです。私たちはそれに従うだけですよ)」
「(“従う”? まさか……主よ)」
「(ええ、私はしばらく葉子さんについていこうと思っていますが。言ってませんでしたっけ?)」
突如、怒声がその場に響いた。
「当然です! 何をお考えか! あなたの、あなたの目的は……!」
傍から見ればライブラリアンがいきなりヒステリーを起したように見えているだろう。
勘の良い者ならあるいはテレパスだと思われたかもしれない。
>110
「まあまあ、その話はあとです、ライブラリアン。
人は礼儀を重んじるもの。こうやって名を尋ねられているのですから、やはりここは自己紹介を――」
>111
眼鏡のフレームの鼻にかかる部分をくいと中指で持ち上げ、直す。
そのナカまで見通すように、じぃと目を現れた男に突き刺す。
「気配は。術書よりの、魔導書」
誰に言うでもなく、いや、実際、誰にも聞こえないほどの大きさでポツリと呟いた。
「……そうですねー。自己紹介ですよねー、やっぱり。
私の名前はマーツ・ジン・セプト。“シーフ・ザ・マジック”……なぁーんてこちらの国じゃ誰も知りませんよねー……」
年齢 : フフ、何歳ぐらいに見えます?(30歳前半ぐらいに見える)
種族 : ……人ではありません。
性別 : 男、です。
職業 : 力を持つ書、『術書』の収集を生業としています。
趣味 : あえて言うなら、今、生きていることが趣味ですねー。
恋人の有無 : あはは、どうでしょう?
好きな異性のタイプ : 何故、わざわざ“異性”に限定するんでしょー?
好きな食べ物 : 甘いものですねー。子供舌なもので。
一番苦手なもの : 魔法が苦手、というより全然使えないということでしょうかー?
得意な技 : 術書の行使に関しては負けませんよー。
住人として一言 : がんばりまふ
ここの仲間たちに一言 : がんばる
ここの名無しに一言 : がんばるぞぉー
HP : 100 ○特殊能力等
MP : 100 ??? : 魔術の類への干渉が出来ない。使用不可、恩恵の享受不可。
SP : 0 エセ盗賊スキル : 素人に毛が生えた程度。
力 : 20 .??? : HPとMPの値が常に同期する。
魔力 : 0
技量 : 20(+15) .○装備品等
速さ : 40 ・術書『ライブラリ』(技量+15)
幸運 : 40 書に宿る精霊『ライブラリアン』が統べる千五百の術書の取出端末の書。
守備防御 : 20 ちなみに千五百冊の内、実用レベルに耐えうるのは百冊に満たない。
魔法防御 : 0 .呆れるほどの魔力を注ぎ込むことでライブラリアン自体を具現化する。
颶風は、周囲の喧騒にも拘らず、ずっと静かに目を閉じていた。
水の気配の濃いこの地下水道では、やはり体力その他の回復が遅い。
(一旦地上に出ますかね)
ざばりと水音を立てて、壁に手を着きながら立ち上がった。
>100 ギガ
「大丈夫ですよ。もう、動けます」
持てる魔力の大半を費やしたとは言え、『契約』のおかげで颶風の回復力は相当に高い。
ほんの数分、大地の上で休息を取る事さえ出来れば、完全に回復する事が出来る。
・・・・もっとも、『地』よりも『水』の気の濃いこの場所では、その回復も遅々として進まない物なのだが。
>110 ティート
>「…よし、覚えた。んで他の人は?」
問いかける声を聞くと共に、脳裏に何かがざわりと触れる。
(これは・・・・『あれ』ですかね)
大きくため息をついて、その感覚を振り払った。
今はまだ、『声』に対抗する事が出来る。・・・・今は、まだ。
もし此処が、『全ての母』の支配力が強い西域であったならば、
『母』の被造物であり『契約』によって縛られている颶風は、あっさりと乗っ取られてしまうだろうが。
「界渡り・・・・異世界人に名乗る名は、生憎持ち合わせておりませんよ」
この世界を構築する神々の一柱、大地の女神・『全ての母』セレスタ。
颶風は、そして彼女の血筋は<セレスタシア>、・・・・<セレスタに支配される者>。
セレスタシアの役目は、女神を背に乗せたり、単純に祭祀を司るなどの穏便な物岳ではない。
女神にとって不快な存在を、処分する事も含まれる。颶風自身の意思は、まったく関係なく。
>111 アレス
唐突に、凪いで居たはずの地下水道の空気がざわめいた。
強烈な負の魔力が、圧力となって感じられる。
「不死者の同類までご登場ですか?」
凍りつき始めたあたりには構わず、半眼を閉じる。
流れるように、間隙をこじ開ける呪文を唱えた。
ぴりり、っと擬音を付けたくなるような調子で、空間が裂けた。
「私は、席を外させていただきますよ。・・・・あなた方に、牙を向けずに居られる自信がありませんのでね」
返事を待たずに、間隙を潜る。
ほんの数秒で凍りつく寒さであるなら、負の魔力に晒され続けるより、
間隙に居るほうが遥かにマシだ。
・・・・もっとも、間隙自体も死の世界ではあるのだが。
カートレー城の城壁の外、燦々と日が当たる場所で間隙を出る。
冷気を吸い込んで、疼痛を訴える肺を宥めるように、大きく呼吸を繰り返した。
暖かな日差しを浴びて、衣服や体に纏わりついた霜が溶け出した。
行動:一人で外へ出る。
>>110,111ティート&アレス&
解体をやめ、頭だけティートとアレスに向ける
「何者かは知らんがまぁいい、俺はギ…ギィ・ラムトスだ」
一応警戒をして偽名を名乗ることにした
行動:自己紹介(偽名)
>>114アレス
解体を再開していると急に片足をいれている水路の水が凍りつく
「…?」
足を引っ張り氷ごと引き抜いた
「ふむ…嫌な魔道書だな…」
いまのところ敵意はない、そう言っているのだから信じておいた
>>117エクザス
「あぁ、スマンがここのネジを外してくれ、そのあと左腕関節部を調べる」
解体作業に何の疑問も待たずにエクザスを参加させている
しかも少々こき使い気味だ…
「言い忘れていたが、結局失敗だったが…コレは魔法で転移させたんじゃない
俺に魔法は使えないからな…」
行動:解体作業続行
>122
「名を言わない理由としては…名を使う力を警戒しての事かと考えられます、
僕の知っている奴では名だけで力を封印したり、居場所がわかったりなどが出来る奴がいましたね」
簡単に名を言わない理由から考えられることを述べてみる、
他にも考えられるが今の所の正解はこれだろうかと思いながら。
「ですが…もしその力を持つ奴が先程までの僕と同じ力を持っていたら…貴方はどうする気なんですか?」
この者と頭で思い浮かべる奴が戦う事は無いと思うが、一応聞いておく。
「実際いるんですけどね、そういう奴が一人…」
行動:ティートに返答
>122
「exe。エクゼと読んどいて。」
もちろん嘘である。不審な術士がいる前で教えられるか。
>125
「あいよー。」
+ドライバーで外し、(マク_ナルドのキ___ットについてくる玩具でよく見かける)特殊なネジを外す。
行動:解体
TRPGの癖に誰もPCが来ないから、age
面白そうなスレ。盛り上がって欲しいので漏れも保守る
>111
「―――!」
反射的にサブマシンガンを抜いて反転、同時に腰に固定して構える。
“そいつ”の全身から放たれる殺気に近い禍々しい気迫。
背筋を氷点下とも思える温度の冷や汗が伝う。
>114
刀の柄に手をかけたかと思えば、しかしそれだけで終わる。
そして今度こそ剣を抜いて刀身を閃かせたかと思えば、それも単なる啖呵で終わってしまう。
「いまイチやる事のハッキリしないお兄さんだな。フェミニストの精神異常者か?」
水際まで歩く動作ですら常にサブマシンガンの銃口を“そいつ”、リーアム・ヘルシャンクスに向けて動かさない。
無論、少しでも敵対の意を見せる行動をすれば即、発砲。タダでさえ形勢はこちら側がヤバい。無駄に敵を増やすのは得策ではないのだから……。
>117
ひょこひょこと音が聞こえてきそうな動作で床に転がった拳銃を拾う男。
“ガバメント”、有名な所持者の代表は銭形幸四郎とアルバート・ウェスカー。知名度こそベレッタやグロックのように高くはないが、安定した命中精度
と威力で根強いファンも多い銃である。
(安全装置は外れていない、狙うなら解除する瞬間か―――あの姐さんもヤな事して帰ってくれるよ)
>123
「おいおい、痴話喧嘩やるなら他所でやってくれよ、おっさん。ふざけてんのか?」
小さくサブマシンガンのトリガーを引く。
軽い爆発音と共にマーツの足元に弾丸が突き刺さる。
牽制としては十分だろう。サブマシンガンの予備弾倉は一つしかない。今の状況では残弾の量がそのまま命の残量にもなりうる。
「で、どうするよ? あんたら、このゴタゴタが実はただの趣向を兼ねたテストだってこと、忘れてやしないか?」
>124
「ッ!」
その空間の裂け目に向けて発砲。
連続した轟音。反動で銃を握る腕が軽く震える。
しかし弾丸はそこにある筈の空間の裂け目を貫通、向こう側の壁に激突、弾痕をつくるのみであった。
>125
「おぉっと。させねぇよ」
容赦なくサブマシンガンを解体作業を続けるギガに向けて連射。それを手伝う男の方も無論、標的に入っている。
これで仕留められなかったのなら……“ストームブリンガー”を出すのを躊躇うわけにもいくまい。
銃弾の雨が二人を襲う。
行動:攻撃、クリストファ→ギガ,エクザス
サブマシンガンを連射。残弾99%→85%
>>127エクザス
「なるほど…よし、次は左腕の外装を外すぞ…
ふむ…やはりスゴイな
これは…ウルフにも利用できそうだな…」
エクザスが横にいるのも構わずぶつぶつ呟きだす
その言葉の断片からは自らの愛機のことが窺える
>>130クリス(代役)
「…風!」
瞬時に振り向き剣で弾き銃弾の軌道を変え避ける
そして、ギガはあっという間に移動しクリスの首に剣の切っ先を突きつける
「人の至福の時を邪魔するとは悪趣味だ…歓心しないな」
『(なんか…いつになく怒ってる!?)』
目の光は勿論、赤だ
行動:クリスに威嚇
>131
「それっぽい動きができるのは認めるケドさ、」
重そうな鎧からは信じ難い動きだ。しかしその刀の切っ先は確かにこちらに向いてはいるが、刃は明後日の方向を見たまま当初の役割を
すっぽかしている。日本刀の真骨頂はどちかと言えば“斬り”、斬撃であって刺突ではない。
とりあえず適当に刀身に一発弾丸を当てて刀の軌道を逸らす。
その隙に左手に回り込み、鎧の首筋にサブマシンガンの銃口を当てる。
鎧の上から銃身の冷たい感触が伝わるだろうか……?
「いいのかよ? こんな事してる間にも……ほぅら、重要な趣味の一環が他人に奪われちまうぜ。その原因を作ったのは俺だがね」
トリガーを引く。
行動:攻撃、クリストファ→ギガ
サブマシンガンを至近距離で連射。残弾85%→75%
>130
「おいおいおいおい、いきなり撃ってくるなよ・・」
咄嗟にアーマーのブレストプレートで吸収防御。
「・・人の楽しみ、奪うべからず。」
アーマーから抜き取ったネジに吸収した衝撃エネルギーを付加して威嚇射撃。
行動:吸収防御→ネジ単発威嚇ショット
SP:20%→18%
HP:HP50→45
>>132クリス
刀の軌道を逸らされるがクルリと回し普通に鞘に収める
その隙に回りこまれ銃を突きつけられる
「いい動きだ…戦闘訓練は大事だからな、たしなみ程度でも必要だろう」
口調は落ち着いて目の光も普段どおり緑に戻る
瞬間、至近距離での乱射
吹っ飛ぶも受身を取りすぐさま立ち上がる
「他人に奪われる…?それもそ『納得するな!!』
緊張がDPOGの怒鳴り声で思いっきり崩される
外部スピーカーがONにしているので周りにも聞こえてしまうために…
『ところでクリスチーナだかクリストファだか知らんがクリスさんよ
ずっと気になっていたんだが、あんた何者だ?
知らない人も多いだろうがあのグランバレル帝国でさえ
等身大の人型兵器なんて三機しか造られてない
16年前に滅びた国とはいえ、科学力はいまでも抜く国はほとんどないと思ってる
だが今見てる現実は酷いもんだ
見ただけで7,8機はいた。
どこから来た?この世界じゃない世界か?それもとも未来か?』
「…いつになくまともに喋るな…新手のバグか?」
『い〜や、いたってまともさ、ただ、オレもコイツの存在が気になる一人さ』
颶風ほどではないがDPOGもクリスが気に入らないようである
行動:クリスに質問
>133
「――っと、物騒なモン撃ってきやがる」
銃口から未だ硝煙を上げるサブマシンガンを腰のホルスターに強引にねじ込み、避ける。
単発限りのお粗末な飛び道具だ。
つま先だけで地面を蹴って横に跳び、凶弾と化した装甲歩兵の部品の軌道から身を外す。
外套にわずかに掠らせ、ネジは薄暗い地下水道の奥へと姿を消していった。
>134
「人工知能がおかしな事ほざくね。一回ロペットかオモイカネに人工知能を交代してもらうのも悪くないと思うけど。
ああ、そんな事はどうでもいいって?
……ここで教えてやってもいいが、それではこちらが損するだけだ。
等価交換、なんて言葉は壊して進んでるあんた達は知らないかもな?」
サブマシンガンを片手に持ったまま軽く肩を竦めてみせる。
行動:返答
「目を離しておくわけにも、行きませんよねぇ・・・・?」
不承不承といった態で、誰に言うとも無く言葉を吐く。
質問形なのは、誰かの返答を期待しての物か。
『当然、でしょ? 使い魔なり作り物なり、とっとと向かわせなさいな』
颶風の背後、柔らかな毛に覆われた耳の辺りで声がした。
同時に、颶風におぶさるような形で、人の姿を取った颶風に何処と無く面差しの似た少女が現れる。
その少女のしっかりとした重みを感じ、颶風は大きなため息をついた。
「私一人で彼らに対抗出来るとも思えませんが。・・・・放って、置きません?」
『あら、セリカだって気になるでしょ? 界渡りが何をしようとしているのか』
だから、調べなさい。
そう言い放つ少女に、再び颶風は諦め切った様子でため息をついた。
「ヨー、セレスタ。ブーナ、サムヤン」
―――はい、セレスタ。仰せのままに―――
この極東では殆ど知られていない故郷の、
しかも故郷ですら知る者が殆ど居なくなった古語を用いて答えを返す。
そして颶風は、城壁に寄りかかるようにして座った。
視界を使い魔の物に切り替えるのであれば、出来るだけ本体は安定した姿勢で居る必要がある。
色素を持たない、血の色を透かした瞳を閉じる。
そして、使い魔である火蜥蜴から送られてくる情報の分析を開始した。
行動:使い魔の視界を借りて、地下水路の様子を探る。
「……ハッ!? Who am I? Where is there?」
ここはどこ。私はだれ……。気付けばもう辺りに誰もいないし。
とりあえず今の状況を整理してみちゃったりなんちゃって……とか。
わたし田中葉子!見た目はただの村娘だけど、実は東の国ジパングの王女なんだー♪テヘ☆
でねでね、いろいろワケあって今はジパングを滅ぼした国に対抗するための戦力を募集中なんだ。
その名も「メルヘン傭兵団」!カッコいいでしょ♪……って、
「そんなこと言ってる場合じゃなああああい!?」
ちょっと端折るよ?
そんなこんなで現在地はヤーファ王国カートレー城!未確認の刺客がいっぱい来てタイヘンなんだ!
変なロボとかC4とかいう爆弾とか……もう城は大混戦!?メルヘン傭兵団全滅のピンチ!
そっから先はこのスレの通り!魔剣ルクードを追って城に駆け込んだ剣士トルードと敵さんが戦ったりイロイロと!
「……あ〜でも落ち着いて考えてみればもう大丈夫かも……。みんな頑張ってくれてるみたいだし……」
ドタバタしててちょっと置いてけぼり喰らったみたいだけど。
「一旦外出てみようかな? 意外と全部片付いてて、みんなそこでくつろいでたりして……」
行動:移動→城外
>>123 いきなり後ろのやつが声を上げたのには驚くが、とりあえず今の自分には関係無さそうなので無視しておく。
「マーツさん、ね。“シーフ”…ってことは泥棒でも出来るわけ?」
同業か?と自問してみるが、答えを出す気は全くない。
(…ま、そのときはそのときだ)
>>124 「あ!?…なんだよ、名乗らずに消えんなよな!大体界渡りって何のことだよ?オレはたまたま飛ばされただけだってのに…」
>>125&
>>127 「ギィにエグゼ、と。そーやって最初から教えてくれりゃいーのに」
もちろんその名が本名とは思っていないが、呼び名が欲しかっただけなので構わない。
名を利用した術のような高等なものは、彼には到底使えない。
「んでまだ名乗ってないのいたっけ?」
>>126 「おぉご名答。まぁあんたけっこー腕がたちそうだし、これくらいは判るよな」
そうは言うが、他人の剣の腕などほとんど分からない。
「どーするか、って…それじゃどーしよーもねーじゃん。せいぜいそいつに名前を知られる前に逃げるか…」
行動:いろんな人に返答
>138
「面白い答えですね、確かにそれもいいかもしれません」
実際は対峙した場合、逃げるという選択肢は存在しないのだが、
ここであの能力について色々と説明してもしかたがないだろう。
「…疲れてる…のか…今…」
体が思うように動かない、エレメントを酷使しすぎた所為だろうか。
(…体を休めるついでに少し調べてみますか…)
何処からともなく本を取り出す、見た目は普通の本だが、
少し違うのは微量ながら帯電している所だろう。
適当にページを開き、眺めた。
(やっぱり…見知らぬ頁が追加されてる……)
その頁は意味不明な記号で埋め尽くされていた。
理解できないわけではないが…全てを訳すのに少々時間がかかりそうだ。
行動:休むついでに本の翻訳。
>>135クリス
「フッ、交代ね…それも面白いな…」
アーマーに向かって歩を進めながら言う
『いやいやいやちょっと待てよ
じゃぁ、なにか?俺は五機の戦闘機に「合体準備OK」とか言ったり
戦艦に詰まれてメチャクチャに振り回されろってか!?
いや、待てよ…あの戦艦、結構カワイイ娘いたなぁ…』
「あー、クリスとか言ったな
もし戦闘補助用A,Iがあるなら売ってくれないか?」
『あ゛〜!ウソウソ、冗談冗談!!』
お茶の間漫才を繰り広げつつももう一度アーマーに手をつける
「ついでに言っておくが俺はお前の素性に興味は無い…
自分の素性も明かさん者に聞く権利無いだろう?」
クリスの真似をして肩を竦めて見せる
行動:解体再開?
>140
「ご明察。それもそうだな」
さてどうするか。来るときに使用した優秀な機械はもう解体されてただの金属片に成り下がっている。
マントを使って帰らせてくれ――といっても、素直に聞き入れてくれるわけはないだろう。
この世界で無線など通じるかどうかは極めて疑わしい……。
しかし今の形勢は限りなく向こう側に傾いている。ここで荒事を起こすのは得策ではあるまい。
「なあ俺サ、武装残弾その他諸々がそろそろヤバいのよ。そのマントくぐらせてもらえないかなぁ」
もしこれで了承を得られないなら、ドンパチに走るしかあるまい。
行動:拳銃に手をかけながら質問。
>>141クリス
「構わんが、移動用になにかしておかないと四次元に行くだけだ」
アーマーを解体しながら素気なく言う
「俺だと四次元でのワープは結局、失敗だったしな
仮に成功してたとしても未来や別の世界に行く方法は知らない」
ギアを一個取り出し、丹念に眺める
「だが、まぁ通りたくば通ればいいさ、俺だけの意見だがね」
もう一つギアを取り出しかみ合わせてみる
行動:了承
>135,>141
「・・人の趣味を奪わなければそれでいい。」
ネジを補充。
「帰るんなら帰れば?このアーマーはじっくりと研究させてもらうけど。」
研究心剥き出し。
行動:いつでも発射可能状態&了承(帰るなら帰れ)。
>142,143
(こいつぁ儲けものだ。後は無事に向こう側まで辿り着けるかどうか……やるしかないだろ)
「そう。そういつぁありがたいね。なに、手段はちゃんと用意してあるんでご安心を……。
つっても誰も安心する筋合いなんざ持ち合わせてないだろうけどな」
今手元にある道具で一番頼りになるのは……。
このリモコンか。
だが専門的なキットや設備が十分にあっても難しいと言われる四次元転移だ。この小さなテレビの電源を入れる程度の力ではとても
成功するとは思えない。
勝機のない戦いをして死ぬよりは僅かな可能性に賭けた方が得策だろう。カミカゼ精神などこちらは生憎と持ち合わせていない。
「じゃあそのマントをこちらに渡してくれ。どうこうしてやろうとかなんかは考えてないぜ、一応言っとくが」
行動:マントの受け渡しの合図
>>144クリス
「いいだろう、貸してやろう」
マントを外しクリスに手渡そうとする
『お、おいおい!本気で渡す気かよ!?』
と、そこへDPOGの声が入る
「もしまた敵として帰ってくるなら全力で叩き潰すまで、
それとも怯えているのか?」
とりあえずDPOGの説得にかかる
『う〜ん…ん〜…まぁいいや…好きにしな』
「ならばよし、クリストファ、向こうにマントは持ってくなよ?」
右手に持ったマントをクリスに突きつける
行動:マントを渡す
>145
「おーおー、ナイスグッジョブ。早速貸してくれ」
と、受け取ったは良いものの、どうすれば良いのやら。普通にくぐれば良いのか?
マントに「入り口」と書かれた裂け目でもあるなら別だが。……かぶるのか?
「ホラ、ボサっとしてないでロペッ……じゃない、とにかくそこの人工AI。手ェ貸せって」
弱いところを見せるわけには行かない。常に高慢な態度を保たなければ。
人質をとって立て篭もる犯罪者と同じだ。常に余裕綽々で泰然自若。取り乱したらそれは即、敗北に繋がる。
行動:DPOGに協力を要請
>>146クリス
「…………」
妙だ、四次元への穴は開けている筈
なのに何故あそこまで戸惑うのだろう?
『ウププ…フフフフ…』
DPOGの陰湿な笑いが聞こえる
ちなみに外部音声ではなくギガにのみ聞こえている
「ポンコツ…お前、何をした?」
これも他人には聞こえない、二人(一人と一機?)だけの会話だ
『な〜に、ちょっと四次元の穴を閉じただけさ…フフフ』
「何がしたくてだ?」
『純粋に嫌がらせ』
清々しいくらいにサラリと返答する
と、そこへクリスが協力を仰いでくる
『おや〜?帰る手立てもろくにないのにこんなとこに来て、
挙句、手伝い一つにそんな態度をとるのかな〜?』
「…四次元門展開」
ギガの台詞の後マントの裏側に入り口が開く
「うちの馬鹿が悪いことをしたが、馬鹿のやったこと…水に流してくれ」
『な!?ギガ!お前、コイツがこっち来るのにオレがどんな痛い思いしたと「黙っとけ」
ピシャリと一喝してから少し考える
「(このポンコツ…本当にドクトルが創ったのだろうか?)」
『ハァー、まぁいいや、とっとと行けよ、クリスさんよ』
行動:四次元への穴を開く
戦え。己の内なる敵と戦え。戦う。戦えば、戦え、戦う時、戦え………
戦う……?戦うとはどういう事だ?何と?誰と?敵とは何者だ?それを教えろ!
倒すべき敵なら戦おう。だが、相手がわからなくては、どうにもならんだろう?なぁ?
それが己の内なる敵だと言ったろう。お前の、お前が今生きている道を考えてみよ。
お前の人生を、幸せな道を阻害し、邪魔している「何か」があるだろう?それが敵だ。
お前の心の奥深いところに深く深く食い込み、自由な精神を侵食し、お前を横道に、横道にと反れさせていく厄介な「何か」
あるだろう?
……あるな……。そのせいで、そいつのせいでオレは。
そうだろう?お前が言う「そいつ」こそが、「お前自身」でもある。
自由なお前を阻害する、お前自身だ。わかるか?
元々伸び伸びして、楽にして自由にしているはずのお前の心を縛り、強迫観念によって心を何処までも悪いベクトルへと緊張させている敵、「負」のお前自身。
こいつの怨憎の念は物凄いぞ。お前にもたらされるべきありとあらゆる光と恵みを無に帰し、またお前から発せられるありとあらゆる幸せと光を、全て無に帰し、またそれゆえにお前の心を、お前の心にもない、お前が全く求めてもいない破滅的な世界へと導いていく。
何故、こいつがここまでの怨念を持つのか。
―――それはな、こいつが邪神だからだ。邪、なればとも、神。腐っても、鯛。
邪に落ちた神の力の引力からは逃れられん。邪に落ちようとも、力は神そのものだからだ。
お前はこいつと戦わなければならない。邪であるお前自身の心と、だ。
戦わなければ、人間としてのお前も邪に支配され、再び魔の道に落ちる事となろう。
一度底の、またその底の最悪の魔道に支配されていたお前だが、今度は生身で戦わなければならぬ。
おー戦うとも、戦うともさ。オレはそんなわけのわからねー邪神に支配されて生きたくねーよ。
戦うさ!!
しかしさ、ンな強大な力を持つ邪神と、どーやって戦えってんだよ。対抗できる力が無けりゃ何にもできやしねぇ。
だからこそ、お前に神の力を与えるのだ。「邪」ではない、「闇」でもない、「光」の神の力をだ。
神の力には、神の力でしかこれを祓う事はできない。彼女の力を借りろ。彼女がお前を導き、無理矢理にでもお前を救う。あらゆる障害、邪魔者を討ち払って、だ。
いいな?お前はただ、彼女の声に聞き従うだけでいい。
わかった。
……それで、あんたは一体何者なんだい?
俺か?俺はお前の心の中に在り、そしてお前を見守り、また守護する地祇の総主神なる者ぞ。
こういう助言を陰から見えないものの力として下すのが俺の得意技だ。今は「その」最終局面、最終局面中の最終局面に入ろうとして居る。
お前を、お前の魂を一歩前に押し出して浄化の準備をさせた。
いいか?怖れるな。楽にしていればいい。わからないならわからないで、彼女に全て任せておけ。俺の時にそうしたように。
恥ずかしい?ハハハ!そうか。まるで童貞だな。いや、精神的に童貞なのか。お前は。
「あの時」の事が心に蘇ってくる?…あぁ、あれ、か。あれは失敗だったな。穢れだ。あれも俺は赦したんだがな。
―――「契り」、「契り」とは何か。お互いが求め、求め合う事。神と人の契りも同じ事だ。
お前は男だな。男ならば女神である彼女と契るのが、まぁ自然というものだ。彼女もそれを望んでいる。
求めよ、応えよ、されば彼女も応じん!
……邪神と思っていたもの、それは彼女からの叫びだったのではないだろうか?
彼女をなおざりにして、かの神、唯一に走った愚行への天罰だったのでは。そうか、きっとそうだったに違いない。
彼女の怒り故に、俺は怒れる彼女に精神を動かされ、報いを受け続けているのだろう。
これは解除されるものなのだろうか?彼女の元に行ったからといって、解除されるものなのだろうか?
この解除はどのようになされるのだろうか?赦してくれ。赦してくれ。赦してくれ。
神の憎念は恐ろしい。
私の恐ろしさがわかれば、それでいい。
懺悔せよ。全てを懺悔せよ。一つ残らず、その一つ一つ全てに深く深く深く、真心込めて懺悔せよ。懺悔し尽くせ。
されば罰の解除を行おう。
俺の行った、最も重い罪は……あなたを……ないがしろに……
神をないがしろにした罪は重い。最も重罪であるもののひとつだ。だが、その罰は何故行われたか、行われると思う?
そう、神がお前を求めているという、その裏返しだ。彼女はお前に来て欲しいんだよ、本当は!
かつての俺がそうだったようにな。
思い返してみろ。彼女も、彼女も、彼女もまた、お前を笑顔で手招きしていただろう。だが、お前は罰ゆえに心を縛られ、動けなかった。動く事が出来なかったんだな。
そして行き付いた先が、あれだ。お前はあれを望むのか?違うだろう。望まないだろう?そうだろう。俺だって嫌だぞ、あんなの。
お前が行くのは、彼女の、お前に対する愛のテストだ。それをよく考えて…と言っても、心が強張っているのが一番いかんのだがな(w
頑張れ、とも言いたいが、いくら頑張っても頑張れないという事も、お前はわかっているだろう。
だから俺はこう言う。「自然体で診てもらえ」とな。そう、お前は「診てもらう」立場なのだ。いいな。
わかった。だが……
………俺はそろそろ彼女と話がしたい。彼女と直に話をしたい。
そうか、俺はもう邪魔か?(w
……いえ。
冗談だよ。俺が居ちゃ、彼女も出て来れないってな。おう、わかった。
俺は離れる。彼女にお前を譲る。全て任せる。あとは………楽にしてな。ハハハ!
何だ?何を期待している?何があるっていうんだね?行ったからといって、何が起こる?何が変わる?
変わらねーよ、何も。劇的にお前の中の何かが変化するとでも思ってんのか?大変な大間違いだ。思い違いだ。
何かを期待させて、無駄金を使わせる。それがあっしの商売でさw
騙されて来てくれるってーのかい?へへへ、そりゃ嬉しいねェー。ケッケッケッケッケ!!
あん、なに?あの時は無駄ではなかった。そりゃそうさね。思い出してみ、あんた、あんときゃそんなもんも超えて、ただただ会いたい、会いに行く、その一心だっただろ。
だからおれっちもそれに応えた、ってぇーわけよ!
今のあんたにゃー、それがねぇ。ねぇんだよ!さてさて色男クン、どうする?君はどうする?
あんたにあるのは俺みてーなお馬鹿なお馬鹿な自己攻撃〜♪一体全体、自分で自分を貶めて、どーするっちゅーんだい?w
この子って〜ばさ〜〜〜っ♪♪♪
もういい、わかったから。それを断ち切りましょう。あなたは優しい。優しいから自分を悪く思って、そして責める。
前にも言ったわ。「自分を悪く思うのが、一番悪い」と。思い出した?そうなのよ。だから ………ね?
あなたが何か悪い事をした?本当に悪い事をした?
してないでしょう。
あれやこれやそれや、あれこれ?
全部、あなたが自分が悪いんだと思い込んで、その結果悪くしてるだけでしょう。
いい?あなたは悪くない。何も悪くない。何でそんなに自分を責める?
根本的な苦しみを取り除いてあげる。みんな、そんなに自虐的に生きてない。あなただけが無意味に苦しんでる。
あなたの罪は、自分で自分を悪いと思う事、その癖。それがあなたの全ての根本的な「特異点」
ただただ、それが全て。それだけが全てなの。わかるでしょ。うん。とにかくそれだけをわかってくれればいいの。ね?
他の誰が許さなくても、私は許す。許して許して許し尽くします。私はあなたを全て見てるから、全てがわかります。お見通しです。だから。
許します。
自分を悪く思わないこと、その願い聞き届けます。許します。許します。そうして欲しい。許します。全て許します。全て全て、許します。許します。許します!許します。
ごめんなさい
許します。
あなたは、誰?
ここに居て、ここを見ている、あなたは、誰?
何がしたい?
何を望む?
教えて、あなたの事を。
あなたを取り巻く、世界を。
ここでは、全てがあなたの望むまま・・・・。
私は、私。
・・・・長らく、留守にしていたようで。
別に、此処を放棄した訳ではありませんがね。
私自身の運命の糸を紡ぐ事は出来ますが、それを一連の物語に織り上げる事は不可能。
・・・・私だけでは、ね?
まぁ、他に糸を紡ぐ者が現れなければ、このままdatの海に沈むも、また一興。
では、更なる物語の綴れ織の作られる事を願いつつ。
俺は俺以外の何者でもない
俺は俺で在り続けたい
しかし…このままdatに沈むのも口惜しい
できることならば再開を…可能ならば新しい物語を…
何が言いたいかといえば、少なくとも俺はいる…ただそれだけだ…
だが俺も所詮は一人のニンゲン…居るかも知らぬ神に願いながら時を待とう…
今更ノコノコと出せたツラじゃぁないけど……ケジメとして。
書き込みのタイミングが掴めなくなってきた&リアル事情でモタついて、
何だか出るに出られず。言い訳じみてますが、ホント多くの方にご迷惑をお掛けしました。
大変申し訳ありません。
しばらくはTRPGから離れて活動する所存ですが、もし「なんちゃってスレ」再開の日が来ればその時は応援します。
それじゃ、また。
世の中に、『亜人』と呼ばれる種族は多々有れど、
獣人種ほど、地域によってその扱いが大きく変わる種族は無い。
大陸の西と東では、その待遇に天と地ほどの差がある。
西の果てでは、『眠れる女神の僕であり防人』として一国を成し、
大陸の東側では、『大地の女神を封印した悪鬼』として石をもって追われる。
同じ一つの存在を、国によって異なる名称で呼び表した事がその原因。
事実は、常に一つ。
だが真実は、見る者の立場や考え方によって、大きくその表情を変える。
眠りについた女神の肉体の上、その眠りを護ろうとする獣人種にとっては、
その安らかな眠りを破ろうとする他の種族は、排除の対象でしか無く。
豊饒の女神を呼び覚まそうとする他の種族にとっては、
手段を選ばず女神の封印を護る獣人種は、邪魔者でしか無い。
・・・・それは、地上に神々が闊歩していた神代の昔より変わる事無く。
数多の神々が各々の地へと姿を隠し、
地上に残るは眠れる大地の女神、ただ一柱のみとなった今でも変わる事が無い。
西の果てに、『女神の魂を宿す聖女』が居る事は、広く大陸に知られている。
彼女が、『八本の牙を持つ獅子』を従えている事も。
・・・・だが、その二者が共に時を同じくして同じ母から生まれた存在である事、
定期的に代替わりする事を知る者は、大陸の東にはそれほど知られていない。
どうして伝えられよう?
『女神の魂を宿す聖女』が、疎まれ蔑まれている獣人の長であるなどと。
眠りについた女神が、眠りの間の『魂の器』として、獣人の一氏族の長を選び、
その血筋に対して契約を結んだなどという事を。
女神の眠りを覚ますのであれば、その血筋の女を全て討ち果たす必要がある。
『魂の器』に為り得る者が居なければ、行き場を失った女神の魂は、本来の肉体に戻るしか無いのだから。
・・・・この大地自体へと。
『魂の器』に為り得るは、3名。
多いと見るか、少ないと見るか。
当代の『聖女』にその娘、聖女の対たる白の『獅子』
その内2名は戦場に在る。
「で、戦況は?!」
いらいらしたような、甲高い声が飛ぶ。
大人達に混じって軍議に参加するのは、10を幾つも出ていないような少女。
近辺の様子を表した地図に敵味方を表すコマを並べ、落ち着かない様子で爪を噛む。
細い腰には不釣合いな長剣を佩き、瞳には縦の三日月。
「一体、どこからこんなバケモノがわいて来るのよ!?
近隣諸国には、こんなゴーレム作り出すほどの術者は居ないはずでしょ!?」
金属性の塊・・・・、村々を襲った正体不明のカラクリの残骸を、少女が蹴飛ばす。
鈍い音が響いて、少女がしゃがみこんでつま先をさすった。
残骸の方には、何も変化が無いのがまた腹立たしい。
「操騎兵は出せないのか?」
どこと無く、その少女に似通った面差しの男が問いかけた。
装飾の少ない無骨な、だが頑丈そうな鎧を身に纏っている。
「無理よ、戦闘稼動状態まで持ってける人材が居ないもの」
少女の言うとおり、ここには操騎兵のメンテナンスを行える者も、
操騎兵を用いた戦を経験した事のある者も居ない。
他の種族よりも短命な獣人種には、たかだか10数年前の戦であっても、
炉辺の年寄りの昔語りとなってしまう。
「まったく、伯母上はどこをふらふらしてらっしゃるのかしら!」
そう呟いて、少女はまた爪を噛んだ。
と、言う訳で。
大陸西方に焦点を当てた話を、ちょっと遣ってみたいと思うのですがね?
・・・・葉子殿がいらっしゃらないので、『帝國』の定義が良く判らないですが、
まぁ、何とかいたしましょう。
私はいますよ?出来れば、続けたいものですが…
ここ最近の書き込みは無いけど俺もいるぞ。
いつでも行動する準備は出来ている。
とはいえ、話の中心人物となる葉子が来なけりゃしょうがないないんだよなぁ…
こんにちは。以下、私見。
葉子女史を中心にした物語はもう無期凍結しかありませんし、第二部は、既に書き込みをされてる颶風女史を中心にするのがベストだと思います。
しかしそこで(中心の颶風女史はともかく)私たちが今のキャラクタのまま参入するのは不可能でしょう。
なぜなら私たちのキャラクタは“田中葉子の周りに集まった人たち”ですからね。
時系列という意味でも感情的な意味でも、同じメンバが集まることはあってはならないのではないでしょうか。
>183
アレスは仕事の依頼を受けて参上したので、別に今の仕事を断ればそのまま西に向う事も可能なんですが…
駄目ですかね?
久しぶりー。見てるだけだけど一応いるよー。
中の人としては、ティートは最近来たばかりだし、設定もこのままでいけると思ってるのですが…どうでしょう?
ちょこちょこと、状況設定らしき物を投げてみましょうか。
とりあえず、私の里帰りの話になりそうですが。
参入できそうな辺りで、話をふっていただけると助かります。
「承知いたしました、では出来るだけ急いで帰りましょうか」
颶風はそう答えると、手に持った鐘の表面に触れ、遠くにある片割れとの共振を止める。
比較的安価に出回っている、通話鈴。
風の精霊を動かし、対になる鐘を持つ者との対話を可能にする魔法具である。
一定の儀式を行い、対になる物同士のある空間を繋げる事の出来る高級品も存在するが、
現在の颶風の手持ちの中には無い。
あくまで、『声』のみを伝える廉価版である。
「まったく・・・・」
先が思いやられる。
思考の柔軟性に欠ける種族ではある事を認めるのはやぶさかではないが、ここまで酷いとは。
状況の説明は受けた。颶風の判断では、必ずしも悪い状況では無い。
幾つかの策も授けた。このくらいであれば、国元に残してきた物で、しばらくは凌げる。
凌ぎきれなければ、同盟と契約に基づいて、近隣諸国に泣き付けば良い。
それが出来ないほど、国家間の関係が悪い訳でもない。巡礼の旅に出る前に、必要な根回しは済ませてある。
国元にたどり着くまで、陸路で一月半、海路で3週間ほどか。
「帰り着くまでに状況が良くなってくれれば良いのですがね」
呟いて、声が漏れないように周囲に張り巡らせていた風の結界を、解く。
神殿の中庭。
隔てる石塀と垣根のおかげで、外からはそうそう内部の様子を窺い知れない屋外。
本国の大神殿からの通話を終わらせた颶風に、この神殿を預かる司祭が話しかけた。
「西方の魔道技術には、凄い物がありますなぁ!」
「私から見れば、こちらの『銃』などのほうが恐ろしげに見えますけどね。魔力が無い子供でも扱え、威力も大きい」
適当にあしらいながら、ぺたぺたと屋内へ入る。
街に入る為に人の姿を取っているせいで、どうにも落ち着かない。
「颶風殿は、大神殿からの巡礼だとか。この旅が終われば、さぞ・・・・」
戻ったら、神殿騎士か聖女の脇侍のどちらかだ。
神殿での栄達よりも、女神の騎獣としての役目が優先。
「大神殿よりの召喚が有りましたゆえ、数日以内には出発いたします」
取り入ろうとでも言うのか、さらに言い募る司祭の言葉を遮り、伝える。
出来るだけ急いで、旅の支度を整えなければ。
颶風は足早に、寝泊りしている部屋へ戻ろうとする。
「その件で、お願いがあるのですが」
司祭の言葉に、颶風の足が止まる。
「こちらからも、修学というか巡礼と言うか、そのような者を出そうかと考えているわけですよ」
連れて行ってやってはいただけませんか?
そう、司祭が問いかける。
「・・・・この神殿から、ですか?」
気が進まない、と言った調子で颶風が問い返す。
獣人を悪として認識する人間を、獣人が多く暮らす西域へ連れて行くのは避けたいのだが・・・・。
「この神殿だけではなく、広く人材を募って、ですね・・・・」
・・・・付き合いきれない。
颶風は無言で、ぺたぺたと借りている部屋へ向かって足を進めた。
「っと、聞く耳持たん、と言った感じだな」
足早に歩みさる法衣の背中を見送り、司祭が呟いた。
「西域の神官どもは、一体何を考えているのやら」
女神を封印した人まねをする獣どもを放置し、
豊饒の女神を幽閉したままの状況を看過するなど。
それで居て、10数年に一度、思い出したように巡礼を出し、
大神殿の存在を知らしめる。
確かに、東方の神官や司祭達に比べれば、巡礼者の方が奇跡を呼び起こす力が強いが・・・・。
「西域の様子を聞いても、はぐらかすばかりで答えようともせん」
司祭は、下働きの下男を呼びつける。
「冒険者の宿に依頼を出せ、護衛を付けると言えば、あの女も断わらんだろう」
実際の依頼は、大地の女神セレスタに施された封印の調査。
可能であれば、その開放。
>「冒険者の宿に依頼を出せ〜
早くもここから絡んでいいのでしょうかね。
そちらのフラグのような気がしますので一応。
>188
ガンガン絡んでしまってくださると、ありがたいです。
テンプレや、皆様のフリを見て対応いたしますので。
190 :
名無しになりきれ:2005/06/02(木) 22:46:04
◆MAGICuW.NQ
君はコールドライトくんだね。
お久しぶり、またぶっかけてもいいかな?
191 :
名無しになりきれ:2005/06/02(木) 23:45:23
ぶっかけスレ復活!
192 :
名無しになりきれ:2005/06/02(木) 23:54:29
懐かしいなコールドライト。
また楽しもうな?
193 :
名無しになりきれ:2005/06/03(金) 13:23:26
本当に復活したのか?
「依頼? どこからかいね?」
それは言えない、と表情を崩さずに男は答えた。彼がそっけないのは何も今に始まったことではない。
「ふーん。まあいいけどさ。知らなくたって仕事する分には問題ないんだろ?」
机の上に広げられた依頼書の複写に目を通しながら答える。
よっぽど急ぎの依頼だったのか、字がミミズのように踊っている。
指紋型のインクもところどころ付いていて子どものころの黒鉛まみれのノートを思い出した。
あの頃、自分は皆がアルファベットを書く練習をしてるなか一人絵を描いていたのだ。
絵を描いてたときの満足感を、今でも覚えている。
よく怒られなかったな、それとも自分は怒られたのだろうか? 思い出せない。
「……へえ、護衛さ? 一体どんなVIPさんなのかねぇ。いや、わかってるさ。
お〜、いい金額さねぇ。うん、受ける受ける。
いや〜ありがたいねぇ、俺っちに優先してこんな仕事くれるたーね。
俺っちまた頑張って『ヘラルド』の宣伝するからさ、またこういう斡旋よろしく頼むさ。
んで、依頼主じゃなくって直接この護衛する人のトコに行けばいいのかね? はいはい。
じゃあここにサインを……」
怒られたっけ?
普通の先生なら怒るだろう。そうだ。
やはり自分は皆と一緒に書き取り練習をしていたのだ。
ほら、そういえば思い出してきた。ノートにたくさんの文字が何の意味も持たずに並んでいるのを。
大きいのやら小さいの、尖がってるのやら、どれも同じ字なのに一貫性がない。落書きみたいだ。
だがページをめくってみろ。どんどん一つの形へ収束していくはずだ。
落書きはどんどん綺麗な読める字になっていくだろう。それが今の自分の――。
「『フレイ・ハローワールド』っと。
……俺っちって、字へったくそだなぁ……」
>>190-193 「フフ、ぶっかけと言われたら答えるのが人ってものですよねー。
いいですよ? 男性も私は喜んで――」
「デーッド・オア・アラーイブ。ドゥーユーアンダスタン、マスター?」
「オーケーアイスィーアイゴッティットだから
その拳はライブラくぁwせdrftgyふじこlp」
...
「で、ご存知なのですか?」
「いーえー? 今も昔もこのトリップを使ってるのは
このマーツ・ジン・セプトだけですよー? これからはどうか知りませんが。
とにかく私はコールドライトという方(?)を知りませんー」
「それで、ですね」
出立を翌日に控えた午後、順調に修繕が進むカートレー城を訪れた。
門前での多少の悶着は有ったものの、先日の一件のおかげで、
比較的すんなりと城主への面会が許される。
「葉子どのを、お願いできますか?」
先日の一件以来、眠り続けたまま目を覚まさない少女の事を、口に上らせた。
異界からの来訪者と対峙した事は、巫女である少女に、思いもよらぬ負担を掛けたらしい。
颶風自身にも当てはまる事だが、とかく、神々に近しい者は、
異なる属性を持つ相手に対して極端に脆い一面を見せる。
颶風の場合は、来訪者に対する異様なまでの 『拒絶』 として表に現れたが、
葉子・・・・闇の者をその身に宿す巫女である彼女には、自己防衛の為の 『眠り』 として現れたようだ。
「葉子どのの周りに集った者達・・・・『解放軍』の面々の面倒までは、
流石にお願いは出来ませんけどね」
解放軍に参加した他の者達にも、都合や事情があるだろう。
ただ、中心人物である葉子を、一時的にも失った事による影響は免れ得ない。
カートレー城に葉子と共に留まるも良し、以前のように自分の目的を果たす為に旅に出るも良し。
共に行動しようとは、颶風自身も考えてはいないし、
おそらく、『解放軍』に身を置いている者達も同様であろう。
出された茶に手をつける事も無く、言いたい事だけを言って颶風が立ち上がる。
応接セットの卓上では、深みのある色をした紅茶のカップが、薫り高い湯気を上げている。
「生憎、熱い物は不得手でしてね。
・・・・『解放軍』の方々に遭えたら、別れの一つも申し上げたい所ですが」
静かに一礼。
ゆったりとした歩調で、悠然とカートレー城を後にする。
解放軍として集った面々が、この先どのように行動するか。
それは、颶風の窺い知れる所では無いし、わざわざ調べてどうこうすべき問題でもない。
>194-196 フレイどの
「は? 護衛?」
街の神殿に戻って、いの一番に聞かされた事。
・・・・神殿の方から付けられた、護衛。
幾つかの名前が書き付けられた羊皮紙を、押し付けられるように受け取る。
「あまり、東方の方を西域には連れて行きたくないのですが・・・・」
リストを見ながら、苦笑いを浮かべる。
「一応面談を・・・・。え? 今司祭殿が面接中なのですか?」
顔合わせは、出発のその時になりそうだ、とすっかり纏められている自分の荷物を見遣る。
「それにしても、判読に苦労する字ですね」
西域出身の颶風は、東方の文字には馴染みが無い。
「護衛の依頼…?結構急な依頼だね…」
依頼書を見ながら年若い少年が一人喋る
「でも報酬は魅力的だし…それにコレがあれば大丈夫か」
自分の横にある大きなトランク二つをチラリと見やる
「西方の国に行くのか…う〜ん、まぁいいか」
なにか目的でもあるのだろうか、すこし考えた
「まぁ…ヤツだって、どこに行ってるのかわからないし、もしかしたら会えるかも…」
トランクとはまた別のカバンからペンを取り出す
「『ガンマ』…イケナイ、あだ名書いちゃ駄目だ、『ガンメルド・ケイオス』…
これでよし、と」
待ち合わせの場所に依頼者らしき人はいなかった。
そう、「人」はいなかったのである。
「……護衛の者ですが」
若干、陰鬱な雰囲気をかもし出す声。
彼自身も声に出してから自分が動揺していたことに気づいた。
いけないいけない、とまばたき一回。顔には笑顔。
初対面の獣人の認識がそれを“フレイ”とラベリングされた箱に入れる前に
彼はいつもの調子に戻した。
「えーっと、俺っち、『ヘラルド』から派遣されましたフレイいいます。
フレイ・ハローワールドでさーね。よろしくっ!」
フレイの言葉はいわゆる「お国言葉」と呼ばれるものだった。
その理解に固有名詞の置換こそ必要としないものの、独特のイントネーションや
オリジナリティあふれる助詞や語尾の付加省略に戸惑う者は少なくない。
それでも自分がお国言葉を止めないのはやはり、それが自分という人間の一部
だからだと、ぼんやり彼は考えていた。
結局のところ、個人が個人であることの具体例はすべてがその程度である。
そういった大した意味もないことが延々と蛇腹折りにされ、間や折り目に
人の本質をそっと隠すのだ。
護衛、と銘打って集めた冒険者達を前に、熱弁を振るう司祭。
宗教的な情熱に後押しされたその弁論は、同じ教団に属するはずの颶風とは、
まったく見解を異にする物でしかない。
長々と続く司祭の演説を要約すると、
「西域の聖地に獣人どもがのさばっているのは許しがたい」という一言に尽きるようだが。
フレイとガンメルドを含む、志願者数人が司祭の前から解放されたのは、
夜もとっぷりとふけた頃。
前金兼準備金の金貨50枚を渡されたのは良い物の、出発は次の夜明け。
準備に当てる時間は、それほど無い。
>200 ガンメルドどの
>201-202 フレイどの
街を囲む石造りの城壁。
街道に面するように、頑丈な城門が設けられているそれは、
外敵に対する備えの為か。
街の外へ出るという事もあり、颶風はあえて、耐久力に優れた獣人の姿を選んでいる。
街中で行動するならば、尾や耳を隠せば人間と変わらない外見である、『素』の姿をとるのだが。
>「……護衛の者ですが」
城門の反対側、東の方から登る朝日に、眩しげに目を細める颶風の背後から、声が掛けられる。
どこと無く、重苦しい印象を与えるその声の主は、颶風の外見に少なからず動揺しているようだ。
気を取り直したらしい青年の自己紹介の言葉を聞いた颶風は、
他種族にはわからないであろう皮肉げな笑みを浮かべた。
東方の一地方の出である事を窺わせる訛りは、朴訥な印象を与える。
・・・・もっとも、西域の出身である颶風には、東方の言語の細かな違いなどは判らないのだが。
どれも、西域の言葉とは違う、奇異な物である事には違いない。
神殿に雇われたらしい数人の男達を見回しながら、颶風は大きくため息をついた。
司祭に何を吹き込まれたのかは知らないが、獣人である事を隠さない颶風に対して、
敵意の篭った視線を向ける者も居る。
これは、道中無事に進めるとは思えない。
「とりあえず、街道沿いに海へ。沿岸交易船に便乗できれば、陸路よりも遥かに速く進めますから」
前日に手配しておいた馬車の方へ、すたすたと歩みさる颶風。
・・・・大き目の馬車を用意しておいて、良かったかも知れない。
そう、颶風は心の中で呟いた。
(出来れば、彼らと行動を共にするのは、港までで勘弁願いたい物ですけどねぇ)
颶風の希望は、おそらく、叶いそうには、ない。
「…あら」
城門の内より出てきた少女。
年の頃は7、8歳だろうか。フリルをたっぷりあしらった、いわゆるゴスロリのドレスを纏っていて、まるで人形のような印象がある。
名はリリス・アイリス。彼女が見た目通りの年齢でないことに気付く者は少ない。
その彼女の視線の先にいるのは、獣人が一人に人間が数人。近くに大きめの馬車も見える。
(……面白そうね。トラブルにせよなんにせよ)
そう思い、そちらへ向かう。
「貴方達、何をしてるの?そっちの貴方は獣人よね」
一団へと話し掛ける。外見の様子などから、相手などされないであろうことを予想しながら。
>>203.204
賞金稼ぎの自分にとって司祭の熱弁はどこ吹く風とばかり四分の一も聞いていなかった
もらった前金のほうが十分魅力的であった
金貨をもらい満足顔の少年は同じ護衛集の中でも一番若く異彩を放っている
(え〜っと出発は明日の夜明けか…まぁ、いいか)
武器は自身には不釣合いな大きいトランクが二つ、中身はわからない
「あれが、護衛の対象の人かな…え!?」
颶風の姿を見たとき少なからず驚いたがその時だけで終わった
>>201 自分以外の護衛の人間は颶風に敵意を感じられ余り好感は持てない
そんな中、今フレイと名乗った者は喋り方などが他の者と明らかに違う
(なんか、気さくな感じの人だな…仲良くなれそう…)
何故かはわからないがそう思う
>>205 ふと、気がつくと見知らぬ女の子がこちらに話しかけてくる
他の者は無視か気づいていないかのどちらかのようだ
「えっと…悪いけどお兄さん達はお仕事なんだ、お母さんの所へ帰ったほうがいいよ」
相手が何者かも気づかずに用心もせず話しかける
復讐心に駆られた殺戮兵器が我々に恐怖心を植え付けるであろう…
>205 リリス・アイリスどの
(おや、こんな時間に珍しいですね)
時刻は丁度、夜が明けたか明けないかほど。
辺りはまだまだ暗い。
こんな時間に城壁の外に出てくるのは、旅人か警備兵位の物だ。
年端もいかない少女が出歩くような時間では、そもそも無い。
>「貴方達、何をしてるの?そっちの貴方は獣人よね」
「確かに、それは否定いたしませんけどね?」
『話しかけた相手が獣人である』事に対して、それ程の感慨を持たないらしい少女の言葉に、
多少面食らいながら言葉を返す。
颶風の故郷とは違い、この辺りには獣人は少ない。
そもそも、大陸東方における差別と迫害に耐えかねて、
西域に旅立った獣人達の子孫が、颶風を含めたセレストの住人なのだから。
よほどの事情が無ければ、西域の獣人が東方を訪れる事は無い。
・・・・颶風自身のように。
「貴女自身、只人では無いようにお見受けしますが?」
問いには、問いで返す。可能な限り、相手に言質を与える事の無いように。
それは、西方の魔術師達のやり方。
>206 ガンメルド・ケイオスどの
「トランクを御自分で担ぐので無ければ、馬車に乗せていただけますか?
私自身の荷物など、たかが知れておりますから」
そう、言葉少なに促す。
道中を急ぐからこそ、わざわざ馬車を買い取ったのだから。
>>208 「あっ、ハイ、わかりました」
目前の女の子から目を放し、自身のトランクへと向かう
底に車輪が付いているので運びやすいが
持ち上げるには少々辛い
荷物を二つとも馬車に置くと颶風に礼を言う
>>206 少年の言葉に、リリスは彼をちらりと見て
「あたしみたいな相手のことを少しも疑問に思えないなら、他人には話しかけないことね。少なくとも貴方よりはあたしの方が年上よ」
そういうとそっぽを向いてしまう。
彼女には、こうして他人に絡むのを好む傾向がある。
>>208 「そうね…獣人を見ても驚かない辺りは“只人では無い”と表現出来るかもしれないわね」
実際、リリスが驚かなかった理由は今までのさまざまな旅の経験と元からの性格にあるのかもしれないが、その事は彼女自身には関係がないし興味もない。
今興味があるのは―
「それより、初めの問いにまだ答えてもらってないわ。貴方達、一体何をしてるの?」
>207
「領民の避難が済むまでで良い! それまで街道を守れ!」
赤毛の青年が、操騎兵の制御胞から身を乗り出して指示を下す。
「あんまり派手に機体を壊すなよ! マイスターが戻ってこない限り、
修理なんぞろくに出来ないからな!」
元々、セレストにはゴーレム魔法を心得た者が少ない。
いくら公立の工房が存在するとは言え、その長が不在の今では、
修理する術が無いも同然である。
正体不明の殺戮兵器群。
他国からの援助を受け、何とか犠牲の数を抑えてはいるが・・・・。
前線に出ている操騎兵もその乗り手も、隣国から借り受けている者達である。
それに頼り切る事は出来ない。
「戦況、やっぱり厳しいわよね・・・・。伯母上はいつになったら戻ってくるのかしら」
長剣を佩いた少女が呟く。
以前に東方へ赴いた経験のある従騎士が、宥めるように声を掛けた。
「グライダー使えれば1週間。フロートシップでも同じくらいだな。
・・・・もっとも、東にはそんな気のきいた物は無いから、1ヶ月くらいかかるんじゃないか?」
「そう言うなら、兄様が東に行ったときに、伯母上にグライダー渡してくれば良かったじゃない!」
「『下手に私の癖が付くと厄介だから』っつって受け取らなかったんだよ!
多分、海路で帰ってくるんじゃないか?陸路だと、普通に2ヶ月くらいかかるし」
「まったく、いつになったら帰ってくるのかしら!」
腹立たしげに言うと、少女は足音も荒く歩み去る。
少女の兄である従騎士も、急いでその後を追った。
>209 ガンメルドどの
「礼の必要は御座いませんよ。大荷物を抱えている方がいらっしゃると、
旅の速度が落ちる可能性が御座いますからね」
それだけ、先を急いでいると言う事か。
颶風は、さっさと御者席に乗り込み手綱を取る。
>210 リリスどの
「こんな朝早くから城門の外に出るのは、大抵が警備兵か旅人と、
相場が決まっているのではありませんか?」
ある程度の情報を与え、後は相手が気付くのを待つ。
そわそわと地面をかく馬を、手綱を引いて押えた。
馬車の進行方向にいる少女を、いくらなんでも跳ね飛ばす訳にはいかない。
>>210 リリス
「えっ…?年上…?」
相手の雰囲気に呑まれ大した言い返しもできず
オウム返しで終わってしまった
(う、何か、どっかで言われたような…
でも年上って…?呪いか何か…?)
自分なりの適当な解釈をしながら少女から離れていく
>>211 颶風
「あ…スミマセン、ちょっといいですか…」
自身のトランクから武器を取り出す
全ての武器はトランクに入っているため
馬車に置いていては緊急時に時間がかかる
取り出したのはオートマの拳銃が二つ
ハンドメイドなのか、その道でも見慣れぬ型の物だ
銃を握った時、ニヤリと笑ったように見えたが装着すると元の顔に戻る
「待たせてスイマセン…準備できました」
>213 ガンメルドどの
>「待たせてスイマセン…準備できました」
「乗ったままで構いませんよ? 徒歩に併せると、かえって馬を疲れさせてしまいますし」
用意した馬車は、4頭立てのそこそこ立派な物だ。
数人乗り合わせても、人が歩くよりもその速度は速い。
「では、われわれは先を急ぎますので」
ゆっくりと、手綱を緩める。
歩き出した馬に、手綱を通じて巧みに指示を出し、
声をかけてきた少女・・・・リリスを避けて、街道へ向かわせた。
港町へ出るには、街道沿いを進み、何事も無ければ5日と言った所か。
それほど大した旅支度をしているわけでもないが、充分だろう。
途中に点在する村落で宿を取る事も出来る。
次の集落までは、この調子でも夕方にはたどり着くだろう。
行動:馬車を出す。 夕暮れ時には、次の町へ到着。
(注・他の参加者のレスがあれば時間を巻き戻して対応しますが、
【一回馬車を出した】と言う事実に変更は御座いません)
>>214 走り出した馬車。それを目で追う少女の顔には、大した感情は見受けられない。
「…」
それが自分の横を通り抜ける一瞬のうちに、素早く近付くと後ろに飛び付く。
屋根までよじ登ると御者席の上まで近付き、下へと顔をのりだした。
「ついていってもいいかしら?最近トラブルすらもなくって、少し退屈していたの。ちなみに、拒否されても降りる気はさらさらないから」
そう言うとさっきまでと同じ無表情のまま、相手の返答を待った。
行動:馬車に飛び乗る。颶風に問いかけ返答を待つ。
>215 リリスどの
>「ついていってもいいかしら?最近トラブルすらもなくって、少し退屈していたの。
>ちなみに、拒否されても降りる気はさらさらないから」
「止めは、致しませんですがね」
素早く、考えを廻らせる。
あっさり付いてくる事を決めたのだから、特に『留まらなくてはならないしがらみ』などは無いのであろう。
そう、考える。
流石に、颶風が『誘拐犯』として扱われる可能性が無いとは言えないが、
先ほどの発言を考えれば、とうに独立している可能性のほうが高い。
自分の言動に対して、充分責任が取れる物と判断する。
「こちらに不利益が出るようなら、それなりの対処を取る事になるでしょうが」
外見上幼く見える相手に対して、きっちりと責任を負わせようとするのは、種族特性による物か。
颶風の種族は、基本的に氏族単位で子育てを行う。
血縁関係にある子供達を一箇所に集めて、集団生活を送らせるのだ。
濃密な親子関係が育まれるのは、子供が乳離れするまでの一年間。
子供達の集団を離れるのは、基本的に一人でも生きていけることがハッキリしてから。
・・・・ゆえに、一人で居るリリスを、『社会的には成人している』と判断するわけで。
成人しているのであれば、『自分の言動に責任を持つ』のは当然の事である。
もっとも颶風自身は、『可能な限り自分に負わされる責任を回避する』ような言動を取っているのだが。
行動:馬車を進ませる。リリスに対してのアクションは、特に行わない。
>>214.215颶風 リリス
「あ、スイマセン、じゃぁ、失礼して…」
他人の邪魔にならないようトランク共々降り口に近い位置に座る
走り出した馬車がそれほど進まないうちに先ほどの女の子が屋根に飛び乗るのを見た
「な…!やっぱ只者じゃねぇ…」
咄嗟に構えた銃をホルダーに収めながら呟く
銃を握っていた時の厳しい顔つきから変わりいつもの優しげな顔で御者席を見ると
颶風とリリスが会話しているのが伺える
どうやらリリスの同行が決まったようだ
「か、彼女ついて来るんだ…ま、まぁ大丈夫だよね…」
分別のありそうな颶風がいいと言ったのだから
恐らく、自分の口出しする必要は無いだろうと思った
行動:現状待機
名前:シュプーレベルケ・メタルワーレンファブリーク
年齢:不明(外見年齢20代前半?)
身長/体重:195cm/89kg
種族:不明
職業:精霊使い
性別:男
性格:寡黙
装備:軍装(コート、野戦服、フリッツヘルメット)
容姿の特徴・風貌:常に軍用コートと軍服、ヘルメット、マフラーで顔を覆っている。
ヘルメットとマフラーの隙間から僅かに瞳が覗いているだけである。
その他特徴:簡単に言えばWWUのコートを着た独逸兵。
趣味:精霊と心を通わす事
恋人の有無:不明
好きな異性のタイプ:包容力のある女性
一番の決めゼリフ:「…精霊は常に我等と共に在る」
将来の夢(目標):不明
簡単なキャラ解説:寡黙な男。自らについて喋る事は無く、その為か謎が多い。
素顔も不明であるが、僅かに隙間から鳶色の瞳を窺うことが出来る。
精霊を使役しており、精霊の力を利用して戦う。
>217
がたごとと揺れる馬車に身を任せ、男は流れる景色を何気なく見ている。
先程降り口の近くに少年が座ったが、どうやら此方の存在に気がついていないようだ。
それは仕方が無い事かもしれない。この仕事を生業としている自分は、気配があるようで無い存在だ。
意識せずとも気配が勝手に消えている…肉眼でその存在を捉えたとしても、自分の存在をはっきりと認識出来る者は稀有だ。
少年は此方の存在に気付いてはいないようだが、仕事をするのに必要な装備が詰まった背嚢や幾つかのトランクケースには
気付いているだろう。それらからして同乗者がいると判断しているかもしれない。
少年はその外見に似合わぬ無骨な拳銃を二丁、トランクから取り出してホルスターに収めていた。
(彼も同じ穴の狢か…)
腰に下げた二丁の大型拳銃に手を触れる。
ホルスターに収まっているのは、モーゼルタイプの拳銃。だが、従来のものよりも遥かに大型だ。
其れもその筈。撃ち出す銃弾は9mmパラベラムや7.63mmモーゼルなどではなく、ライフルに使用される7.92mm×57弾だ。
そのため機関部と弾倉、銃身がモーゼルとは比べ物にならないほど大型になっている。
「……」
何気なく片方の大型モーゼルをホルスターから抜き、遊底をスライドさせて弾倉内に収まっている強装仕様のライフル弾を見る。
弾頭に特殊な文字が刻印された、精霊を使役する為に銃弾だ。通常弾よりも遥かに威力で勝っている。
そうやって暫くの間、モーゼルを弄っていた。
行動:モーゼルを弄っている。
>>216、
>>217 「ありがとう。貴女の不利益になることは極力行わないから安心して」
そう言うとそれ以上颶風の邪魔をしないうちに屋根の上に戻り、再び、今度はガンメルド寄りの客席の窓に顔を出す。
「何処かにあたしが座れるくらいの場所あるかしら?ずっと屋根の上なのはそれなりに辛いんだけど」
>>219 「それとそっちの貴方。そういう物騒な物をこんな所でいじってるのはどうかと思うわよ」
と、自分とは逆の側にいる、存在が希薄な男に声をかける。
故意にか無意識にかはわからないが、男は気配を消しているように見える。
とはいえ、見えないものも見えるようにと訓練している彼女にとってはあまり関係のないことだが。
行動:移動して客席の人間に声をかける。
221 :
◆AU/OjWxByc :2005/08/09(火) 13:30:25
か
222 :
◆F//xCnU1H. :2005/08/09(火) 13:31:37
か
223 :
熊:2005/08/09(火) 13:32:47
ガオガオ…ガオ
224 :
◆FwwzSV6KyI :2005/08/09(火) 13:33:57
な
225 :
◆vTD990UodI :2005/08/09(火) 13:36:12
ガイガー
>>219シュプーレベルケ
「……!?」
誰かに見られているような気がして周りを見る
だが馬車の中の人間はこちらを見てるわけではなさそうだし
誰かいれば勘付くはずだ
「気のせい…かな…?でも誰かいたような…」
見えないものはいないものと決め込んで視線を変える
>>220リリス
「うわっ…!」
窓から急に顔が出てきて小声ながらも声を上げてしまう
少し顔を赤らめながらリリスの話を聞いてみるとちょうど自分の左隣が空いている
右隣は残念ながらトランクの席だ
「じゃぁ、ここでよければ座れるけれど…って誰と話してるの…?」
誰もいないはずの場所に話しかけるリリスの不審を抱く
行動:一応の場所提示
可能なら、【イベントを起こしたら、そのイベントの間は起こした人がGM】と、
いう形式で行きたいものですね。
>220 リリスどの
御者席、颶風の隣に一旦落ち着いたかに見えた少女が、
再び馬車の屋根の上に戻る。
どうやら、箱馬車の中に居る方が居心地が良いと判断したようだ。
換気の為にあけてある窓から、中に向かって声を掛けている。
長旅に耐えられるだけの頑強さと、
それなりの荷物を運べるだけの大きさを主眼において選んだ馬車だ。
乗り心地の方は、荷馬車よりはマシ、乗り合い馬車と大差無し、と言った程度でしかない。
>226 ガンメルドどの
馬車の中から洩れ聞こえる会話に耳を澄ませる。
どうやら、少女は無事に中に招き入れられたようだ。
多少、速度を上げても大丈夫だろうか?
先を急ぎたいのは山々だが、とりあえず、
馬に無理をさせない速度で馬車を走らせる。
まだ先は長い、こんな所で馬を使い潰すわけには行かない。
平らに均された街道は、林の中を抜けてさらに先へと続いている。
名君、として知られる領主を戴いた土地だ。
インフラ関係の整備は、それなりに行われているらしい。
林の中に馬車を進めると、外よりもひんやりとした、
多少水気を多く含んだ空気に包まれる。
定期的に手入れをされているらしい下生えの少ない林の中、
今までのペースを変える事無く馬車を進ませた。
ふと、それまで当たり前のように鳴き交わしていた鳥の声が止む。
風が、汗と煙草の匂い、薄い焦りと興奮の臭気を運んできた。
行く手の茂みが、不自然に大きく揺れる。
颶風は、辺りの光景を楽しむかのように、ゆっくりと手綱を絞って馬車の速度を緩めた。
―――随分と、隠れるのが苦手なようですね?―――
一気に手綱を緩めると、御者席に備え付けられた鞭を振るって、
盛大な音を立てて馬を走らせた。
茂みの中から慌てて立ち上がった男達が、ろくに狙いもつけないで矢を放つ!
状況:待ち伏せ?
颶風の行動:馬車をいきなり、全速力で走らせる。
>220
少女に注意され、大型モーゼルをホルスターに収める。
どうやら彼女は自分の事をはっきりと認識出来るらしい。稀有な存在だ。
>226
しかし、少年は相変わらず自分の存在に気がついていないようだ。
これから共に旅をする間柄、存在を認識されないようでは何かと不都合が多いだろう。
「……俺の肉体は確かにこの現世に存在している。だが、この魂は限りなく黄泉に近い場所に存在している」
自らの存在を誇示する様に、少年に声を掛ける。
「驚かせたのなら謝ろう。だが、俺の存在の希薄さは俺の意思に関わらず、靄のようにあやふやだ」
そう言って立ち上がると、自身のトランクケースを開け、中から長大な重機関銃であるMG131と其れの
弾薬である、15mm×96弾の200連ベルトリンクを取り出す。本来ならばMG131は13mm×64弾を使用するのだが、
これも大型モーゼル同様、彼の手でより強力な弾丸を撃ちだせるよう改造を施されている。
>227
幾つもの矢が降りかかり、その内の数本が馬車の壁を貫通して中に飛び込んできた。
しかし、動じる事は無い。MG131に備え付けてあるベルトを肩に掛け、ニ脚を掴み、馬車の降り口で立ち撃ちの姿勢を取る。
「……」
MG131の銃口を矢が放たれる叢に向け、引き金を無表情のまま引く。
直後に物凄い射撃音が銃口から鳴り響き、馬車の中は轟音で満たされた。
銃口から凶悪な大口径弾が叢に向ってばら撒かれ、排莢口からは次々と焼けた鉄の様に熱い空薬莢が吐き出される。
行動:叢に向って重機関銃で掃射。
>>226 「ありがとう」
ガンメルドの隣に座ったのちに礼を言う。それくらいは一応の礼儀だろう。
言葉の様子から察するに彼は、やはり存在の薄いその男には気付いていないらしい。
「見えていないのなら説明しても無駄よ。気にしなくていいわ」
>>227、
>>228 四方から弓矢が飛び来る。だが彼女は冷静に口の中で呪文を唱えると、馬車の周り、特に御者席と馬の周りを中心に風の魔術を発動させ、弓矢の行方を散らす。
元々正確に放たれた矢ではないようだが、万一のことが起きないとは限らない。
耳を押さえて轟音に耐えながら次の行動を思考する。
行動:魔術を発動して馬車の周りに風を起こす。
>>228,229 シュプーレベルケ リリス
「う…やっぱり、今のボクじゃぁ、戦闘には向かないんだな…」
なるべく聞こえないように小声で呟く
しかし少し俯いているところへ男の声が割り込んでくる
「えっ?なっ、何…!?」
驚いているところに謝罪の言葉が入り話を続ける
どうもこの旅は不可思議な人間にばかり会うのだな、と心の隅で関心するのは内緒である
>>227 馬車に降り注ぐ矢の一本が運悪く自分に向かって飛んでくる
ガンメルドは腰の二挺拳銃を引き抜くのと回避を同時に行う
急加速の所為でバランスを崩しかけたがすぐに立て直したようだ
「弓矢なんぞでお出迎えとはな、相手をよく知らねぇみたいだぜ!」
馬車から身を乗り出し
シュプーレベルケと同じく叢を改造二挺銃「弐式 双龍」で乱射する
もっとも装弾数は片方六発ずつ、計十二発しかないのだが
行動:叢に乱射
残り弾数:7/12
一応、颶風は聖職者である。
一時期ぐれて魔術師となってみたり、神殿内の派閥争いから逃れて、
大陸の東の果てまで彷徨ってみたりしてはいるが、
それでも、神殿内では中堅程度の地位にある事は間違いない。
・・・・派手な銃撃戦を開始した、【神殿から差し向けられた護衛達】に、
その事がどれ位理解できているのかは疑問だが。
一応この旅においては、護衛達にもアコライト(侍祭)としての身分証が発行されているはずなのだが。
颶風の宗派においては、
【食べる為以外の殺しは、それを禁ず】と言う戒律があるわけで。
しかも、颶風はその総本山所属の、カチカチな原理主義者なわけで。
・・・・だからこそ、多少の攻撃では内部までダメージが伝わりにくい箱馬車を選び、
待ち伏せを速度を上げる事によって振り切ろうとしたわけだが。
「もし、矢を打った方が一般人だったり、お亡くなりになったりしたら如何するつもりなのでしょうね?
・・・・まぁ、後者になっていたら、責任を持って食していただきますが」
>228 シュレープベルケ
馬車の中から響き渡った轟音に、驚いた馬が4頭ともてんでに暴走を始める。
人間種よりも聴覚に優れた獣人種の颶風である。
射撃音による聴覚へのダメージのお陰で、すぐには対応できそうに無い。
>229 リリス
ふわりと、馬車の周りの風の流れが変るのを、羽根やヒゲに当たる空気の感触で感じ取る。
風の壁に阻まれて、それ以上の攻撃は届かなくなったようだ。
・・・・もっとも、すでに矢の飛来は無くなっていたが。
矢の変わりに、銃撃を受けた者達のうめき声が聞こえてくる。
>230 ガンメルド
基本的に、この大陸には銃器の数が少ない。
元々の技術が、他の大陸から渡って来た物だからだ。
ゆえに、半分鎖国状態にある西域には存在しないし、
他の大陸との交流がある東方においても、限られた人数しか持っては居ない。
「あまり弾を無駄打ちすると、この先補給に苦労する事になりますよ?」
馬車の制御に苦労しながら、一応それだけは伝えておく。
颶風の行動:暴走した馬車の制御
襲撃者の行動:様子見。状況は不明(負傷者の出た可能性高し)
>231
矢は止み、熱せられた中華鍋の様にじゅうじゅうと銃身から煙を立ち上らせているMG131を引っ込める。
叢の中の襲撃者達がどうなっているかは知らないが、15×96mm弾を喰らえば挽肉は免れない。
「さて、これで脅威は無くなった訳だが…」
先程よりも遥かに激しく揺れている場車内。床に散らばった空薬莢が跳ねる。
「少々遣り過ぎだな」
MG131を肩に吊り下げ、自分がばら撒いた空薬莢の御蔭で足の踏み場が無い場車内を見て呟く。
行動:銃撃を止め、様子を見る。
>>231 攻撃がとうに止んでいるのに気付き、術を解除する。
と、ふと耳に入った言葉から生じた疑問を、御者席の颶風へと投げ掛ける。
「獣人の貴女。あたしは無宗教なのだけど…貴女は何かの宗教の信者だったりするのかしら?確か…無益な殺生を是としない宗派があったはずなのだけど」
そしてしばし状況を考えてから
「今の銃撃では少なくとも怪我人くらいは出ているでしょうね。死人も出ているかもしれない。必要なら彼らに蘇生術か回復術を掛けてくるけれど?」
行動:颶風に問いかける。
234 :
名無しになりきれ:2005/08/16(火) 21:14:32
すすまねー
235 :
名無しになりきれ:2005/08/16(火) 22:41:49
すすめよー
>>231 颶風
襲撃者の攻撃とこちらの銃撃が止むのを確認して
片方の銃をホルダーにしまう
「あぁ、大丈夫だぜ、補給はこっちでなんとかできる、オレも普通じゃないからな…」
最後の言葉はボソリと聞こえないように呟いた
もう片方の銃はクルクルと回しながら玩ぶ
>>233 リリス
「まぁ…あんな銃撃じゃぁ、死人もでるかもしれねぇな…」
ちなみに自身の銃撃を言っているのではなく
シュプーレベルケのことを言っているのだ
「オレの「双龍」は扱いやすいけど威力はあそこまで高くないからな、
まぁ、急所に当たっちまえばそりゃ死ぬけど…」
>>232 シュプーレベルケ
「それよりアンタは…え〜っと名前は聞いてないよな…」
後頭部を掻きながら思い出そうとするが
如何せん名前を聞いていないのだから思い出せない
「まぁいいや、アンタのほうは弾丸は大丈夫なのかい?」
指を指しながら問いかける、どうやらちゃんと見えているようだ
>236
「問題ない。俺にもそれなりのツテというものがある…」
MG131に新しいリンクベルト式弾薬を装填し直すと、ガンメルドに向き直る。
「それと俺の名はシュプーレベルケだ。好きに呼ぶといい」
>233
「それと俺は一々馬車を停めて襲撃者の治癒を行うなどと言う、全く以って無駄なことに
時間を割くべきでは無いと思うが?…そもそも彼等もそれなりの覚悟があって此方を襲ったんだ。
それとも何か?君は一々撃退した襲撃者の傷を態々直し、また襲撃出来る様にしてやるというのか?
君はどちらの味方だ?此方か?それとも彼等か?…君は超越者かもしれないが、君のその強力な力来る
慈悲に振り回される我々のことも考えてくれ。襲撃者の傷を直したければ君だけが馬車を降りてやればいい」
それだけ言うと、今度は御者席に座る護衛対象に向き直る。
>231
「今回、俺が受けた依頼は貴女の護衛だ。悪いが俺は宗教には疎くてね。俺は精霊と俺自身を信じている。
襲撃者は片っ端から打ち倒し、貴女の安全を優先する。だが、宗教は関係ない。一々殺した相手の肉を食いはしない」
言いたい事を言い終わったのか、その後のシュプーレベルケは口を固く閉ざしていた。
行動:>231と>233に言いたい事を言う。
238 :
名無しになりきれ:2005/08/21(日) 16:44:50
終ったな
239 :
スピカ:2005/08/21(日) 17:50:53
まだ終らんさ
ガンダム良いね
>239
お前は派手スレで遊んでろ
241 :
名無しになりきれ:2005/08/21(日) 23:36:54
まだだまだだ
暴走した馬車、御者台の上で颶風は強く手綱を引き絞る。
しかし、マシンガンの轟音に、狂ったように駆ける馬を御する事は難しそうだ。
かと言って、いつまでも馬車自体を暴走させ続けるわけにも行かない。
「仕方、ありませんね」
4頭分の手綱を、丁寧に整えられた鋭い鍵爪で一息に切り離す。
そのまま、颶風は御者台から立ち上がると、
左手で法衣の腰を抑える帯を解き放ちながら、器用に頚木の上を駆け抜ける。
しっかりと鳥の物に近い形状の足で頚木を掴みながら、馬が繋がれている箇所まで走り抜けると、
頚木に馬を固定している幅広の革ベルトを、手綱と同じように、鋭利に研ぎ澄まされた鍵爪で切断した。
馬具による束縛を解き放たれた馬は、4頭ともてんでバラバラに、下草を刈り込まれた森の中を走っていく。
後で使い魔に追わせれば、直ぐに馬を捕らえる事が出来るだろう。
・・・・全てが無事に取り戻せる保証など無いが。
今まで馬の背によって支えられていた頚木が、ごとっと音を立てて落ちる。
箱馬車の全面に貼りつくようにしながら、颶風は強く念じた。
中途半端な今の獣人の姿から、女神と、その器である聖女を背に乗せる為の獣の姿へと変わる為に。
・・・・人間などにこの姿を見せるのは不本意だが、まぁ、仕方あるまい。
種族の基準からすればいささか華奢に過ぎる手足が、その太さと膂力を増す。
爪牙の支族や長鼻の支族などの、体格に優れた獣人種に比べれば多少劣るが、
性差を考えに入れたとしても、颶風の属する鬣の支族もけして馬鹿にした物ではない。
普段は指の肉の間に仕舞い込まれている鍵爪が、踏み固められた街道の土の上に太い傷跡を残す。
切れ味を念頭に置いて手入れされた鍵爪が、鋭い音を立てて割れ、
滲み出した血が、颶風の純白の毛並みに赤い染みをつける。
馬車を強引に押し留めたのは、颶風が変じた白いグリフォン。
その体躯は、野生種の獣のグリフォンよりも二周りは軽く上回る。
長い幅広の布を巻きつけ、要所をピンと紐で止めた若草色の法衣がその体躯を被う。
腰を抑える帯を解いたのは、この姿に変わる為か。
・・・・帯を巻いたままでは、帯が千切れるか胴体が絞まるか、どちらにしても始末に困る事になっただろう。
馬車の動きが完全に止まった事を確認し、颶風はゆっくりと馬車から離れた。
割れた爪から流れだす血が、その歩みに連れて白茶けた土に痕を残す。
だが、颶風は出血に頓着する事も無く、待ち伏せを掛けていたらしい男達の方へ足を進めた。
>233 リリスどの
>「獣人の貴女。あたしは無宗教なのだけど…貴女は何かの宗教の信者だったりするのかしら?
>確か…無益な殺生を是としない宗派があったはずなのだけど」
>「今の銃撃では少なくとも怪我人くらいは出ているでしょうね。死人も出ているかもしれない。必要なら彼らに蘇生術か回復術を掛けてくるけれど?」
颶風が身に纏っているのは、大地母神に仕える者が纏う法衣である。
・・・・完全に、獣人である颶風に合わせた、西方の流儀の物だが。
リリスの言葉に少々考え込み、慎重に言葉を選びながら返答する。
「全ての母は、一度手元に呼び返された命を再び手放す事を嫌います。
回復はともかく、蘇生までは」
言外に、死んだ者はどうしようも無いと告げる。
>237 シュプーレベルケ
「ならば、私は貴殿と行動を共にする事は出来ませんね。
何処へなりと去れば宜しい。・・・・そもそも、私には護衛は不要の物ですから」
きっぱりと言い放つ。
そもそもの、神殿からの依頼は【女神の封印の調査】であり、【西方へ戻る司祭の護衛】ではない。
この旅に神殿の方から派遣された者達の意図が、護衛する事に無いのは颶風にも容易く読み取れる。
護衛であるなら、颶風達西方の獣人がことさら嫌う、銃器使いを多く配置する必要は無いのだから。
更に言えば、獣人の戦士に対して護衛をつけるなどと言う事は、侮辱でしかない。
行動:馬車から馬を切り離し、強引に馬車を止める。
>>236 「“双龍”というのはそれのこと?」
ガンメルドの銃を指し、確認のためだけに問いかける。
「それと…貴方もそれなりに変わり者のようね。さっきまでと口調が違うのは気のせいかしら?」
>>237 「貴方に話しているんじゃないの」
普通なら少々むっとするような台詞を平然と言い放つ。
「それにあたしには“馬車を停めて”と言った覚えはないわ。そんな必要はないもの。更に言うなら“命に別状はない”のと“自由に動ける”のは別物。“また襲撃出来る”までに回復させる気はないの。解ったら口出ししないでもらえるかしら?」
>>242 「…それもそうね。なら回復だけでもしてくる?」
と、グリフォンの姿に変わり、男達の方へと動く颶風に再び別の問いかけをする。
「何かするの?手伝えることはあるかしら?」
行動:ガンメルド、颶風に問いかけてシュプーレベルケに言いたいことを言い返す。
「聞いてねぇ・・・・。聞いてねぇよ、こんなの・・・・」
がたがたと震えながら、まだ少年と言っても通じるような年頃の青年が呟く。
目の前で、数人の仲間が一瞬でミンチにされたのである。
脅えるのも無理は無い。
青年の服装は、一般の町人に毛が生えたようなもの。
直ぐ傍に落ちている短弓と併せて、狩人と言われれば素直に納得できるような身形である。
弓も矢も、子供の玩具と大差無い、
良くこれで厚さ数センチもある木板を撃ち抜けたと思えるようなちゃちな物である。
青年の仲間が、街中で盛大に金を使って、
大急ぎで旅支度を整える神官の姿を見たのはつい2日前の事。
・・・・颶風が、護衛の件を知らされた直後の事。
大地母神に仕える聖職者は、総じて平和主義者が多い。
だからこそ、容易い獲物だと信じて、ちょっと金を分けてもらうようなつもりで襲撃を計画したわけだ。
もちろん、命まで奪うつもりは無かった。
当たり所が悪かったり、抵抗が激しかったりすればその限りでは無いが。
まさか、こちらが声を掛ける間もなく相手が逃亡を図ったり、
この大陸では希少で高価な鉛弾を、これでもかとばかりに叩き込まれるとは予想していなかった。
銃弾を撃ち出すのに必要なほど高性能な火薬は、他所の大陸からの輸入に頼るしかないのだから。
盗賊達に向かって撃ち出された銃弾を、正規の貿易ルートで手に入れようとすれば、
それだけで5人家族が数年、裕福な暮らしを送る事が可能なだけの金が必要になる。
その事を考えれば、ほんの10名足らずの相手に、これだけの銃弾を叩き込むなどの、
常軌を逸した行動を取るのは躊躇するのが普通だ。
・・・・もっとも、相手の意図も、周囲の意図も確認する事無く、
これだけ惜しげも無くばら撒くような相手に常識など通用するはずも無いが。
紙の様に蒼白な顔をしてへたり込む青年の前に、獣の姿に変わって見せた神官が歩み寄ってくる。
その姿は、並みの馬よりも大きく、目の前に立たれるだけで息が詰まるような圧迫感を感じさせた。
獣の、細い瞳孔をした血の色の瞳が、たった一人、かすり傷ですんだ青年を見据える。
出し抜けに、鷲と獅子を混ぜ合わせたような姿の獣が、微かに血の赤を滲ませた前足を振り上げる。
勢い良く青年の頭に向けて振り下ろし・・・・、呆然と座り込んだままの青年の額に触れる寸前、ぴたりと止めた。
「・・・・殺す、価値もありませんね」
これで最後かと、人事のようにぼんやりとしたままの青年の様子にそう呟き、獣はくるりと踵を返した。
まだ呆然としたままの青年に、背を向けたままで告げる。
「最小限、直ぐには死なない程度までなら癒して差し上げましょう?
連れの者が乱暴なばかりに、余計な仕事が増えたような気も致しますが」
その獣・・・・、大地の女神に仕える神官の言葉に、弱小盗賊団の、
辛うじて動ける面々が弾かれたように動き出す。
>>237 シュプーレベルケ
「そうか、ならいいんだけどな」
左手の銃は依然として放そうとしないで回している
「シュプーレベルケ、ね、オレは……ガンメルドって言うんだ」
ほんの少し何か考えたがまぁいいといった風に名前を言う
>>243 リリス
「そう、“双龍”…別に冗談じゃないぜ」
自分で気づかずダジャレになっていて慌てて言葉を付け足す
変わり者と言われてもむっとする様子も無く言葉を返す
「気のせいなんかじゃないぜ、銃を握ると性格どころか人格が変わるのさオレは」
そして、惜しむことも無く説明を始めた
「普段は気の弱い人格だが、銃を握ればオレがでてくるってわけ、名前はどっちもガンメルドって呼べばいいさ」
>>244 GM
叢に目をやると先程矢を放ったであろう人間がいる
どうやら普通の人間のようだ
「なんだよ、一般人かよ…まぁ、襲撃してくるからには覚悟してるもんだと思うけどよ」
自分は近づく気は無い、颶風が向かっていたが危険は無いだろうと思う
まぁ手伝えと言われれば手伝おうとは考える
腰を抜かしていた青年が、弾かれたように起き上がって怪我をした仲間達の方へ向かう。
その光景を見送りながら、颶風は大きく息をついた。
胸いっぱいに吸い込んでしまった硝煙の臭いに顔をしかめながら、
森の中では行動に難儀する大柄なグリフォンの姿から、
もう少し取り回しの効く獣人の姿に変わろうと意識を集中させる。
聖印が刻まれた額当ての下、みっしりと生え揃った羽毛の下で、
聖印とまったく同じ形をした痣が、日中には確認できないほどの弱い光を放つ。
ゆっくりとだが、確かに、各所を持ち上げていた筋肉が萎び、
音を立てて骨格が組み変わる。
放って置けば、そのまま人に良く似た姿にまで変わるはずのその変化を、
あえて手が自由に動かせる直立二足歩行が出来る程度に、人と獣が入り混じった姿で止める。
不自然な状態で留められた肉体が、引き絞られるような痛みを訴えてくるが、もうそれにも慣れた。
筋肉痛にも似た痛みを無視して、先ほどの変化の時に放り投げた帯を拾いに行く。
一応、帯が無くても法衣がいきなりはだけたりするような事は無いが、
細い紐や装飾用途の意味合いが強いピンだけではどうにも心もとない。
拾い上げた帯を手早く締め直しながら、体型の変化に合わせてずれた布地を整えた。
「馬、探しに行かないとなりませんね・・・・」
一応、使い魔に後を追わせては居るが。
4頭の内の1頭が走り去った先を、呆然と見遣る。
「それで、何故このような事を?」
テキパキと、返り討ちに遭った襲撃者達の手当てをしながら、キツイ口調で問いかける。
傷口に巻き付けた包帯を強く締め上げられ、盗賊の一人が悲鳴を上げるのもお構い無しだ。
神官であるはずなのに、癒しの奇跡を補助的にしか用いて居ない。
「この地方は気候も良いし、治安も悪くはありません。
領主の評価はそれなりに高いし、人々はそれなりに豊かです。
・・・・何故、わざわざ装甲馬車を襲うような真似を?」
心底、不思議そうに尋ねる颶風。
どうやら、『生活苦』以外の理由は、彼女の脳裏には浮かばなかったらしい。
颶風の属する氏族は、獣人族の中でも、特に快楽よりも実利を重んじる傾向が強い。
案の定、『遊ぶ金が欲しかった』という盗賊の言い分に、呆れたような表情を浮かべる。
もっとも、羽毛と獣毛に覆われた颶風の顔では、浮かぶ表情を読み取る事は難しいが。
「目先の小銭に目が眩んで、黄泉路を辿る事になっては何もならないでしょうに・・・・」
>243 リリスどの
>「何かするの?手伝えることはあるかしら?」
「一応、血止め程度の手当てを。あまり血臭が濃いと、私の理性が持つかどうか怪しくなりますしね」
獣人・・・・それも、肉食傾向の強い支族の血を引く颶風である。
過去に数回、血臭に酔って暴れた経験がある。
故郷でなら・・・・颶風を取り押さえる事の出来る者が居るならともかく、
ここでそんな事になったら、おそらく射殺されて終わりだろう。
幸い、ここは屋外。これ以上血が流される事が無ければ、風に流されて臭いは消える。
>245 ガンメルドどの
「とりあえず辺りの警戒、お願いできますか?
出来れば、あまり大事にはしたくないんですよ」
ただでさえ、この辺りでは獣人に対する風当たりが強い。
官憲が出てくれば、非常に厄介な事になる。
「出来れば穏便に、振り切る事が出来れば良かったんですけどね」
布に、膏薬を塗り広げながら、颶風は大きくため息をついた。
行動:盗賊に必要最低限の手当て
状況:馬車から馬を切り離した為、馬逃亡中。盗賊は戦意喪失。
>>245 「二重人格ということね」
僅かに感心しながら呟く。
「ガンメルド、とは貴方達の名前ね」
そう確認してはいるが、彼女自身は他人を名前で呼ぶ気はない。
理由は本人にもわからないが、とにかく「貴方」のような呼び方が好きなのだ。
「あたしはリリス。でも好きに呼ぶといいわ」
相手に名前を名乗られたので一応自分も名乗っておく。
>>246 「そういえば、貴女は獣人だったわね」
そう答えて馬車を降りると、魔術を惜しみなく使って手近な者から傷を治していく。
さすがに、年端のいかない少女に介抱されるのには抵抗をおぼえる者もいるかもしれないが、そんなことは気にせずに作業を続ける。
ふと気付き、弱い風の魔術を唱えて血臭を吹き散らした。
「それと…」
盗賊の台詞に呆れているような颶風の様子に、一言だけ言葉を発する。
「人間というのは、己の快楽に流されやすい生き物なのよ」
行動:ガンメルド、颶風に返事をして怪我人の介抱を開始する。
>>247 リリス
「じゃぁ、普通にリリス、って呼ばせてもらうぜ」
正直な所、名前以外で呼ぶ場合は二人称でしか言わないので
好きに呼べと言われても二通りしか出てこない
「他に呼び方ってあんのかな…?」
思いがけずボソリと口にだす
>>246 颶風
「わかった、あっちの方見張ってるぜ」
馬車が今まで通った道を指差し
一旦馬車の方へと向かい
自分のトランクを一つ持って自分の持ち場へ向かう
249 :
颶風 ◆/oj0AhRKAw :2005/09/07(水) 17:13:58
同行者の少女・・・・リリスの協力もあり、颶風一人では望めないほどの早さで手当てを終える。
幸いにも、この場で命を落とした者は居ないようだが、
水袋の水で湿らせた布で手を拭いながら、颶風はあたりを見回す。
先ほどまで馬車を引いていた馬は4頭。
馬具の方は予備があるから良いとして、流石に町から多少離れた森の中では、
馬の代わりを見つけるのは難しい。
となると、どうしても逃げた馬を連れ戻す必要があるのだが・・・・。
「西の方角に、2頭。東に1頭。南は・・・・後でも構いませんね」
馬の後を追わせた使い魔の居場所を探る。
反応を辿れば、馬を捕らえる事は簡単そうだ。
背中の翼を、音を立てて広げた。
「馬を連れ戻してまいります」
一声同行者に掛けると、器用に木々の梢を抜けて舞い上がった。
途中、ふと気付いたように、大木の梢に舞い降りる。
「貴方方、護衛を降りるなら今のうちですよ?
もっとも、港へ着いたら仕事終了、と言う事にさせていただきますが」
襲撃以降、何も発言の無い者達を含めて、護衛として神殿から差し向けられた者達に言う。
彼らの役目が、単純に颶風の護衛だけでは無い事に気付いていての発言。
「返事が無ければ、このまま森の中に置いていくだけですが」
颶風の発言は、手厳しく相手を突き放す物でしかない。
本来、颶風が信奉する女神は<命を与え、奪う鬼女神>である。
けして、<慈悲と慈愛の女神>や、<調和と協調の女神>では無い。
その信徒である颶風としても、神殿から無理矢理押し付けられた、
意に染まぬ護衛相手に愛想を振りまくつもりなど無い。
「あ、怪我人と馬車の見張り、一応お願いしますね?
もっとも、見張りが無くても大丈夫そうですが」
仕事をキャンセルするなら戻ってくる前に去れ、と言外に含ませて告げる。
改めて翼を広げると、真っ直ぐに西へ向かって飛び去った。
>247 リリスどの
>「人間というのは、己の快楽に流されやすい生き物なのよ」
「やはり、人間というのは不可解ですね。日々の糧と暮らす場所、纏う物があれば、多くを求める必要は無いでしょうに」
他国の宮廷に仕えた事が無い訳ではない。
しかし、必要以上の快楽を追求する人間の習性のような物には、
ついに馴染む事は出来無かった颶風。
・・・・それに便乗して、装飾品や美容薬などで一儲けした事が無い訳ではないが。
>248 ガンメルドどの
馬車の来た道・・・・出発地となった街のある北側を見張っている少年に声を掛ける。
「では、よろしくお願い致しますね」
行動:馬を探しに行く
>>248 ガンメルドがこぼした言葉に即座に反応し、いくつかの候補を提示する。
「ガキ、女、少女、チビ、そこの、お前…他にも考えれば幾等でもあるわ」
それらは、彼女自身が呼び名を気にしないがために言えるものかもしれない。
>>249 「あたしには聞いてないのかもしれないけど、ついて行かせてもらうわよ。元々護衛なんて関係なしに乗りこんだのだから」
立っているだけの見張りをこなしながら、既に飛び去っていて聞こえるはずのない相手に、聞こえるはずのない声量で話し掛ける。
「あたしが貴女について行こうとしているのも、その不可解な“快楽に基づいた行動”である事に貴女は気付いているのかしら…」
行動:馬車と襲撃者を見張る
荒らしうざいな
あぼーん
なにコレ?
\ ___ , ---、
\ / ``ヾ '"⌒ヽ、 / /
\ Y′ ヽ /
`ー--' '⌒ヽ、 ⊥ ∠---、
`¬┐ ,.... _ ,... 丁二二 }
レ' / (○ ヽ (○┤´ ̄ j
八 〃 '⌒` 从_人⌒`| /
/ ∨ / `ヽノ ̄ ̄ モコモコ祭じゃ〜!
| ⌒/ 、 , )
|ヽ 、_| ` ´ /
| \ ヽ`ー一=ニニ=┬'
/ \ ゙i ,r‐‐-‐、.|│
/ ヽ |r-----イ /
∧ ` ー─ ' /
/ ヽ /
/ ` ̄ ̄
あぼーん
256 :
名無しになりきれ:2005/09/09(金) 22:05:31
今晩の祭り会場はココかッ
あぼーん
スクロールメンドイ
あぼーん
260 :
名無しになりきれ:2005/09/19(月) 13:33:54
655 : ◆/oj0AhRKAw :04/01/15 17:19
今日、少々書き込んだのですが・・・・。
危うく 誤 爆 する所でした。
・・・・運用情報板に。
261 :
名無しになりきれ:2005/10/01(土) 21:46:26
募集age
まったく「なんちゃって」とは関係の無いブランドでTRPGやるってんなら……
参加表明。
まったく関係ないブランドでやるなら、このスレを使う必要もない。
荒らされた後のスレでやるより、新しくスレ建てた方が建設的だな。
リサイクルしないと
>>356 ただ参加表明って言っただけなのにえらく過敏な反応だな
267 :
名無しになりきれ:2005/10/02(日) 12:44:32
参加者ひきつづき募集中
現在455キロバイト。
スレッドの容量は最大500キロバイトだっけ?
この板は512KBだったと思うが
270 :
名無しになりきれ:2005/10/15(土) 15:00:29
まだあるな
ある?
試しに
273 :
名無しになりきれ:2005/11/02(水) 23:05:03
2ちゃんねるの削除人です。
>>251以降、連続投稿だった箇所を透明削除しました。
そのため一部のレスアンカー(>>レス番号)がずれてしまいました。申し訳ありません。
>>265さんと
>>266さんのレスは
>>263さん宛になります。
趣旨のご理解をよろしくお願いします。おじゃまいたしました。
お疲れ様です
今頃かよ
276 :
名無しになりきれ:2005/11/05(土) 09:54:17
何がだよ
277 :
名無しになりきれ:2005/11/07(月) 23:16:51
で?
5が落ちたな