大きくヒビ割れた壁を辿りながら場内を見物する。
どこかで爆発があったのか、大きな振動がそのヒビをより深いものにする。
補強が加えられていなければ、壁は崩れ去っていても不思議ではない。
「世界遺産になっててもおかしくない建築物なのにな。」
宋節は一瞥すると、ゆっくり壁から離れた。
骨折は治した。が、治った事で気が抜けたのか眠気が来る。
『宋節君、宋節君!』
名を呼ばれてハッとする。
土蜘蛛の声が宋節の肩あたりからしたと思うと、
そこに砂が集まり小さな土蜘蛛が現れる。
『だれか城の中に入ってきたよ〜。それも随分あたふたして〜。』
土蜘蛛は、身体の素である砂を辺りに撒いてセンサー代わりにしていたようだ。
「…こんな時に城に入る馬鹿はどんな奴だか。」
宋節は興味無さ気にあくびをして歩いていく。
>410 トルード
『…宋節君、その馬鹿、目の前にいるよ。』
え?と、顔を上げると確かにいた。
どうやら随分焦っているようなので、馬鹿発言は聞かれてないようだ。
>「あ……あのぅ……これって何の騒ぎですかね?戦争……ですか?何か、その」
「(確かに…妙にせわしない奴だ。)
まぁアンタ、落ち着けって。俺もこの騒ぎの被害者なんでね。何が起こってるのかは知らねぇよ。」
適当にあしらって、関わり合いを持たないようにしたいと思った。しかし、妙に引っかかる。
「…アンタ誰だっけ?」
行動:質問→トルード
宋節:HP23→30 SP57→52
>412
>…アンタ誰だっけ?
「……あわ、すみません。
名は…トルード=ラルクードってゆーんですけど。あ、職業は刺客、とかやってるんですけどねぇ」
意味もなく照れて後頭部を掻く。
「で〜その。……あ、この城の中とか来る途中とかで、見ませんでした?剣なんですけど。
何か無意味に紫色に光ってて、喋るんですけど。
……見ませんでした?誰か持ってるトコでも良いんですけど」
何も知らない者にとってみれば全く訳の分からない言葉の応酬。
……果たして彼は理解できるだろうか。
行動:会話→宗節
>413 トルード
「ほうほう、トルードさんねぇ…って、職業刺客かよ!?」
彼の謙虚そうな態度に、反応が遅れた。
肩にいる土蜘蛛が囁く。
『トルードって名前の有名な山賊がいたけど、まさかこの人、本人かなぁ?』
「トルード知ってるよ!あのサムスーフの悪魔の一味だろ!?」
相手があのトルードだと知って、一歩下がる。
……が、疑問が浮かんだ。
(確か解放軍の奴らに鎮圧されたんじゃなかったけか?
慶妹が「山賊退治」としきりに言ってたから、そこんとこはよく覚えてる)
しばらくトルードの顔をマジマジと眺める。
「………らしくねぇ。そっくりさんだな」
宋節は強制的に別人と思い込む事で、その悩みを打ち切った。
>「で〜その。……あ、この城の中とか来る途中とかで、見ませんでした?剣なんですけど。
> 何か無意味に紫色に光ってて、喋るんですけど。
トルードのサラリと言った剣の特徴。そんな剣は普通にはない――魔剣か?
『……宋節君、やっぱり〜…』
「あ、あぁ…(なんで生きてるのか知らねぇが…本物だぞ)
え〜っと…み、見てないなぁ…そんな剣……そんなことよりココは危険だぞ!」
行動:(あからさまに怪しい態度になって)会話→トルード
>409 カートレーどの
「いえ、頂きましても」
困るのですけれど。瓦礫を抱えて、途方に暮れる。
「まぁ、このままだと扱いに困りますね」
瞑目して口の中で呪文を呟く。他の者には聞こえないように。
そして、続けてはっきりと聞こえるように。
<全ての母たるセレスタよ、汝の子等の声に耳を傾けん事を。
母なる大地より生まれしモノ、役目を果たし大地へと再び還らん>
大地の女神へ捧げる祈り。
・・・・もっとも、これは何の意味も無いカモフラージュの為だけの物だが。
颶風の抱えた、レンガと木の混じった瓦礫が、音を立てて砂へと変わる。
「本来、これは開墾作業に使うんですけどね」
嘘は、ついていない。・・・・言わずに済ませた事の方が多いだけだ。
>414
>って、職業刺客かよ!?
「いや〜そう驚かれると……何だか嬉しいですねぇ」
というか、正体隠せよ。
>え〜っと…み、見てないなぁ…そんな剣……そんなことよりココは危険だぞ!
「あ〜それもそうなんですけど」
トルードの顔が一瞬思案するような顔に歪む。
「……ま、その辺は気合いで何とかしましょう。剣さえ見つければ身は守れますから」
にっこりと微笑む。
漆黒の装束にひどく不釣合いな笑みであるが。
「では、失礼します。……大丈夫、呼べば来るかも知れませんから」
ちなみにその剣に、足は生えていない。
行動:城内探索再開
>>416トルード
ギガの四次元マント、そのなかにある空間の一つ
何のことはない爆発などの衝撃を消すための場所
そのなにもない空間にソレはあった
魔剣ルクードの欠片、武器にすらなりえない小さな欠片だが確かに存在した
ソレが淡く光っていることは、トルードは勿論のこと、ギガ自身も知らなかった…
『なぁギガ…四次元システムになんか違和感があるんだが…』
突然にDPOGが言った
『さっきの、魔剣の爆発をマントに吸い込ませたときに使ったところだ』
マントの四次元は座標が存在し、それを区別して使用している
「ん…?わかった、原因を追求しててくれ、他はこちらでなんとかする」
原因であるルクードの欠片…爆発のときに入り込んだものであろう
だが、それに気づくには、欠片がもっと大きい必要があった…
行動:原因追求
>416 トルード
>「では、失礼します。……大丈夫、呼べば来るかも知れませんから」
『ぁあ〜!!ちょっとどこ行くんですか〜!?』
「このアホッ!!」
トルードを呼び止めようとした土蜘蛛を宋節は鷲掴みにする。
そしてヒソヒソ話で話す。
『(ちょっと何するんですか〜?
あの人、本物のトルードなのにほっといていいんですか?)』
「(ほっとけ!本物なら余計に関わらない方がいいだろ
それにアイツ、本物には違いは無ぇが…様子がおかしい。多分害はないだろ。
もし害が遭ったとしても、俺は無関係って事でいくぞ。)」
『(うわぁ〜…最悪な人だなぁ)』
「……う〜ん……個人的には>96か>418だと思うんですけどねぇ……」
どこか張り詰めた雰囲気の城内をただひたすらに走る。
押し潰すような空気と爆音にももう慣れたのか、今は普通に城の中を走っている。
「さて……う〜ん」
彼は足を止めた。
分かれ道だ。
一方、右は彼の記憶によると確か調理室行き。
もう一方、左は多分牢屋に繋がっていたような。牢屋は地下にある。
「こんな時は……勘を信じる他、ありませんよね」
彼は迷わず、左を選んだ。
お世辞なら明るいと言える適当な暗さの牢屋行きの通路だ。
行動:移動→牢屋通路
421 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:04/12/04 13:15:22
ageたる
>>418ギガ
別の扉で待ち構えていたアーマー二機が、通路の前後から
現れた。二機は高周波振動刃を構え、ギガに近付いていく。
五号機がすかさず飛び起き、ギガを押さえ込みにかかった。
<二号機・三号機>行動:接近
<五号機>行動:ギガに飛び掛る
>>422アーマー隊
「フゥ〜、これだと次の見張り塔まで時間がかかりそうだ」
手に持った村雨に炎が宿る
「火の力…」
飛び掛ってきた五号機の腹に高熱の剣を刺す
「熔けてろ…!」
剣の炎が五号機の中に入り込む
すぐさま剣を引き抜いた
行動:五号機に攻撃
>>411雷のエレメント
とそこでレーダーのエレメントの反応に気づく
「ちょうどよかった、風の力…」
ギガの姿が消え、エレメントの前に現れる
「確かエレメント、だったな、悪いがあのロボの相手は俺がしてるから
向こうの見張り塔にある爆弾の解体を頼めるか?」
まず、後ろのアーマーを指差し、次に見張り塔のある方向を指差した
行動:任務依頼
>423 ギガ
〔なるほど…聴覚は貸してくれるそうで…
返事できないんですよね…仕方無い、鳥の姿になって彼の指した見張り塔へ〕
唯一貸して貰った聴覚と自分の感覚のおかげギガの指示を聞くことが出来た、
直ぐにエレメントに指示を伝えると、先ほどと同じように鳥の姿となる。
〔…ちょっと何か違う気がしますけど…気のせいですね〕
鳥の姿になったエレメントだが、先ほどとは違い翼の色が黄色ではなく黒に染まっていた、
しかし視覚の類を持たない今の焔ではそれに気付くことが出来ない。
〔解体法は現物を見てから…あ、いや感覚で捉えてから判断します、早く行きましょう〕
エレメントは黒い翼を羽ばたかせ、見張り塔へと飛んでいく。
行動:見張り塔へ
>>423ギガ
五号機が、煙を上げて膝を着く。どうにか片腕をギガに
向け、ライフルを撃ち放した。
残る二機もOC擬態に紛れつつ、掃射を開始する。
<五号機>HP30→10 行動:銃撃→ギガ
<二号機・三号機>行動:擬態・銃撃→ギガ
「……ふぅ。良し」
服の袖で軽く額の汗を拭う。
改めて壁の大穴を見てみる。
先程まで全く壁の意味を成していなかった外壁は木製の板を几帳面に並べ、重ね合わせる事で何とかその存在意義を手に入れた。
煉瓦が崩れた事による土煙と埃は、まあ大目に見る他は無いだろう。それを補っても余りある行動を、彼はした。
「他の場所もどうせ壊れているな……。だが、先程の契約がある……」
彼は頭中の細胞をフルに活動させて何か適当な言い訳を考える。
そして少し経った時、不意に立ち上がると、執務室の扉の前に立ち、
「別に戦闘に干渉するわけじゃない……私はただ、城の修理に出かけるだけだ……」
そう呟き、蝶番の外れかけた扉を開けた。
行動:執務室から出る。
〔爆弾らしきもの…ありましたね、そこに向かって下さい、人間の姿で〕
見張り塔に着き次第元の人の姿に戻り、指示通り爆弾の方へと歩む。
〔ちょっと範囲ギリギリで待機してて、今調べますから〕
エレメントの攻撃範囲30mギリギリに爆弾を収め、
そこからその爆弾の情報を捉える。
〔赤の線を切ればいいのか?そうすると…〕
何処からともなくはさみを取り出す。
〔それですね、念の為障壁を高密度で展開しつつ近づいて下さい〕
眼で見える程の紫色の壁のような光を前面に展開しつつ爆弾に近づいていく。
行動:爆弾の解体に移行
……キた。
……波動、っぽいものを感じる。決して間違う事の無い、長年の感覚がそれを知らせてくれる。
「ルクードっ!?」
螺旋状の階段を駆けるように降り、開けた場所に出る。
明るくはないが、暗くもない。地下室特有のかび臭さもない、犯罪者や凶悪犯用の牢屋としてはかなり上等な場所だ。
……いや、よく臭いを嗅げば、うっすらと黴の化学っぽい香りが鼻孔をくすぐってくる。牢屋の臭い、だ。
「……え〜あの。そこの娘……さん?」
少年と対峙するように向かう、年の頃は十代後半くらいの娘。
「いきなり唐突突然突撃的にやってきて申し訳ないんですけど。
魔剣ルクード、って……知ってますよね?」
行動:会話→葉子
>>424エレメント
「ん?いくらぶしつけに頼んだからといって
返事ぐらいしてもらいたかったな」
エレメントが話さない理由も知らず一人愚痴る
>>425アーマー隊
「さて、と残すはこいつか…」
後ろに振り向き瀕死のアーマーを見る
「斬る…!」
村雨丸を構え五号機に走る
五号機が撃ってきた銃弾を避ける
が、二、三号機の銃弾が直撃する
「ッ!?反応感知、まだ二機いるのか!」
移動しながら剣で銃弾を弾き返していく
「まずはお前を倒す!」
弾き返すの止め、五号機に村雨丸を振り下ろした
行動:五号機に斬撃
>>427エレメント
「防御壁か。らしくなってきたじゃないの」
クリスが一人呟く。
「どの程度の範囲、効くか分からんがね。爆弾に触れた瞬間が見物だな。
トラップは、近代科学のイーヴィル・アイズってヤツ……」
>>429ギガ
袈裟懸けに斬りつけられた五号機は、焼け付いたメインフレームと
配線を剥き出しにし、完全に沈黙した。
二号機・三号機は掃射を続ける。
<五号機>HP10→0
<二号機・三号機>行動:銃撃→ギガ
>>430アーマー隊
「まず、一機…あと二機…!」
また、銃弾を剣で切り払いながら移動する
「サーマルアイ発動…
敵の姿が見えないのなら見えるようにすればいい」
なんのことはないサーマルゴーグルと同じものである
敵の姿を捉え、切り払いながら走り出す
「見えたぞ…凍れッ!」
二号機を剣で斬りつける
それだけではなく、さらに斬って傷ついたところが凍りついた
「氷の力…一見地味だがやはりつかえる…」
すでにギガは二号機の後ろに回りこんでいる
行動:二号機に攻撃
HP:(前回分合わせて)85→80
>406
「は、はは……。や、やだなぁ! 冗談ですよ、冗談! ほら、なんか重苦しい空気でしたしー」
冷や汗を垂らし、突きつけられた銃口に視線の先を合わせる。両手を上げて、「降参!」の意思表示。
膝ががくがくと揺れながら、あはは、と笑い、焦る――ふりをする。
全身がささくれだったような感覚を覚えながら、彼の存在をじっと視(み)つめる。
「(近づけばあるいは、と思ったんですけど)」
まさかこの距離で何も視えないとは。
所詮、私が捉えられるのは私が理解できる範疇。それ以外、それを越えるものは予測と推測と勘
を交えて認識する他ない。それで十分、事足りていた。少なくとも今、彼と対峙するまでは。
打つ手なし。
この距離なら銃を奪える
――もし、他にも武器をもっていたら?
この距離なら首をキめられる
――もし、首が生命線でなかったら?
この距離なら催眠をかけられる
――もし、彼の眼が死んでいたら?
もし、もし、もし。
もし、私がルールを破ったら。
「あはは、負け、敗北です。私の。
ちゃんと、守ります」
そうして私は、腰を先行させながら後退していった。
>428(トルード
>魔剣ルクード、って……知ってますよね?」
「ひゃいっ!?(汗」
最近の激しい日々で、疲れているのだろうか。葉子は天井を見上げてボーーーーとしていた。
が、突然のんびりとした口調で話し掛けられ、我に返る。
「あなたは…!?どっかで見た事があるよーな、ないよーな………(汗
ルクード、ルクードですか?え〜〜〜〜と確かに私が持っていると言うか、
でも今持ってるのは私じゃない私と言うか…。(汗
あ〜〜〜〜ごめんなさいワケわかんないコト言って…」
行動:会話→ルクード
>430
〔半分…次は僕の番ですね〕
エレメントが展開している障壁とは別にもう一つ、
爆弾を包み込むように薄い紫色の光の壁が発生する。
〔この状態だとそう長くは持たない、それともう一つ、
やばいと判断した、または僕が戻れといった場合は直ぐに戻ること、いいですね?〕
じりじりと爆弾に近づいていき、手が届くまでになる。
〔爆発しても最小限に抑えられる…ですが極力爆発はさせないように〕
エレメントの障壁の色がやや薄くなるが、
その代わりに爆弾を包んでいる障壁の色が濃くなる。
〔さぁ…てと、じゃあ触れてみて下さい、回避できる罠だったらこちらから指示しますから〕
障壁の中に手を突っ込み、爆弾に触れる。
行動:爆弾に触れる
>>431ギガ
傷は、装甲を僅かに削るのみで止まった。背後のギガをバックステップで
壁際に追いやると、数百sの体重で圧し掛かる。
「強えなあ、一応アレも呼びつけておこうか」
中庭に潜んでいた九号機は四脚を広げ、音も無く城内へ進入した。
>>428トルード
>>432マーツ
>>433葉子
「……ったく」
銃を下ろした。出し抜けに現れたトルードへ、それは再度構えられる。
旧型オートマチックは二度続けて火を噴いて、弾丸がトルードの鼻先を
かすめた。こいつのデータは無かった、あからさまに怪しい。
「自己紹介プリーズ……あんた、誰?」
>>434エレメント
爆弾の真上に設置された特製の装置からエレメントの網膜へ、0.1秒分の
信号が送られた。視覚野に防護機能の無い非サイボーグなら、それは一時的な
精神不安定を誘引する筈だった。おまけで、部屋を駆け抜ける黒い騎士の幻覚も。
<二号機>HP32→30 行動:圧し掛かり
<クリス>会話→トルード
>435
「ッ銃弾……」
高速で飛ぶそれは彼の鼻先にかすかに触れ、半瞬後に後ろの壁に当たった。
「これは……珍しい」
>433
「はい?じゃぁどこに……って」
確かにルクードの気配はする。この部屋、この中にいる誰かが持っている事は確かなのだ。
そしてその気配は、彼と一番近い位置に立つ『彼女』から感じられるのだ。間違いは、ない。
しかし現に、彼女は剣などを隠し持っているようには見えない―――そもそも、剣という武器自体が彼女に馴染みそうにない事からして、
嘘は言っていないような……。じゃあルクードはどこに……?
「……あ〜もぅ……」
>435
「俺の姿形を知らねぇとはな……。三流戦士か、それ以下だな?」
と、格好つけて。もとい、見栄を張って言う。
「刺客トルード=ラルクード……これから閉じ行く貴様の生涯の最後に、刻まれる名さ」
トルード=ラルクード
剣士
HP 60
SP 70
MP 0
力 25
魔 5
技 40
速 40
幸 15
守 20
魔防10
特殊能力 烈風の斬撃……通常の攻撃の3倍のダメージ。
疾風の連撃……2回連続攻撃。
波動の刺突……防御力無視攻撃。
装備品.. 黒装束……黒で統一された動きやすい装束。速さ+5、守備+5
>>435クリス
「む?浅いか…っ!?」
後ろに回りこんだのが仇となった
二号機がバックステップし、壁に叩きつけられる
「フフッ」
不適に笑うギガ、既に手は打たれている
二号機の背中に剣が浅くだが刺さっているのだ
「せいッ!」
気合と共に一気に剣を押した
行動:背中を思いっきり刺す
HP80→78
>>438ギガ
回路の一部を切断されるも、二号機は止まらなかった。
鉄人形は、なおもギガに圧し掛かる。
>>436トルード
チンピラ紛いに勿体振っちゃいるが、単なる量産型ジェームズ・ボンド
の類いにも見えない。半端な野郎だ。
「きゃー、怖い」
担いだ荷物とレールガンを床に落とす。次にライフル、上着を広げて
サブマシンガンも。最後にウェンブリーを、葉子へ手渡す。
「体がブルって仕様が無いから、少し解させてもらいましょ」
腰のナイフを引き抜いて、バッテリーを確認した。
「おっさん、暇ならそこの銃……一番でかいヤツだ。あのガンスリンガーに
届けてやって欲しいんだけどな。
大将はジャッジしててよ、荷物よろしく。刺客トルード=ラルクードは
少し余分な血を出す必要がありそうだ」
<二号機>HP30→26
<クリス>会話→マーツ・葉子 行動:身構える(能力
>>230)
>435
〔この程度の罠なら何の問題も無い…〕
仕掛けられた罠をエレメントを介して理解する。
〔…幻覚ですよそれは、僕の感覚が捉えていない以上存在していないという事です〕
エレメントが何かがいると訴えてきてるが
自分がそれを捉えていない以上それは存在しないものと考える。
〔腕の力の放出を抑えますよ?帯電してて危険ですから。〕
どうなっているのかわからないが無駄に力を放出している、
帯電している腕で爆弾に触れるのは危険なので、こちらから力を出せなくする。
〔早く解除を、もう手順は知ってますよね?〕
適当にバラして、赤い配線を探し出し、切断する。
〔一度戻ってきなさい、手が無いんじゃ不便ですからね〕
急いで鳥の姿になり、外に飛んでいく。
行動:爆弾解除、外に飛ぶ。
>426 カートレーどの
>「別に戦闘に干渉するわけじゃない……私はただ、城の修理に出かけるだけだ……」
城主として、城内の様子が気にかかるのだろう。
そう判断して、カートレーの行動を止めようとはしなかった。
「まぁ、私がかの御仁の立場だとしても、同じ事をするでしょうしね」
呟き、颶風は視界を使い魔達と同調させた。
次々に視界を切り替え、事態が動いていそうな場所を探す。
>436 トルードどの
視界を切り替える内に、数人が一箇所に集まっている光景を目に留める。
・・・・これは、メッセージを託した青銅の視界か。
状況を掴む為に、聴覚も同調させる。
同調を切るまではまったくの無防備になるが、まぁ、それは仕方ないだろう。
>「俺の姿形を知らねぇとはな……。三流戦士か、それ以下だな?」
「全然、知らないですが」
向こうには伝わっていないだろうが、思わずつっこむ。
見た目だけなら、それほど脅威には感じない。
・・・・もっとも、人の姿を取っている今、相手も颶風に対して同じ印象を抱くだろうが。
「極東では、有名な方なのかも知れませんけどね」
とりあえず、事態の推移を見守る。
行動:様子見
>436(トルード
よう。案外すぐに再開したな。魔剣士トルード。
突然スマン。我は妖子。お前を一度、殺した者だ。『葉子』の中に棲む、もうひとつの人格といった所かな。
そなたの愛剣な。ああ、私が預かっている。気に入ったのでな。強制的に『契約』を結び、いつでも召喚出来るように
してある。
ん?返して欲しいのか?だがそなた、それでどうするつもりなんだ。
我らの力になりに来たのか?それとも復習しに来たのか?
…そうだな。そこの小細工が好きな子供とやり合いたいと言うのなら、返してやってもよいぞ。面白そうだし。
>439
「ほう……ナイフで俺とやり合うのか?愚かな……来いっ」
とは言ってみたものの、今の自分は素手だ。剣を持たない剣士などただの『士』……。
ふと、壁の装飾を思い出した。来る時に壁に掛けてあったアレがあった筈。
後ろの壁を振り返り、それを探す。
あった。
「これさえあれば貴様など恐るるに足らん……!」
派手な装飾がこれでもかというほど付けられた剣を構える。一応、使えそうではあるが……?
スティレット→発展しつつあるチェインメイルに対抗するために作られた剣。これは装飾用なので剣としての性能は疑問。(力+5)
装飾がじゃらついて、重い……。
>441
(どこかで突っ込まれたような……)
>442
「向こうが勝手にやる気を出しただけだっ」
剣を構えたまま、一瞥すら与えずに喚く。目を逸らせば、その隙に頚動脈でも貫かれる事は確かだ。
肉弾戦が専門のようには見えないが、それだけの男でもあるまい。
「ちなみに……リベンジは復讐、と書くっ」
いや、何を言っているのやら……阿呆。
「詳しい話は後でメモを取らせてもらう!とりあえず今は、消すッ!!!」
>>440紫条
(ブービートラップでも仕掛けときゃ良かったな)
爆弾は残り一つ、地下水路のそれ。トラップの中じゃ、一番厄介な代物のつもりだ。
あのクソ忌々しいAIは未だ気付いていない筈、そいつが「動ける」って事を。
(十号機、ランだ)
>>443トルード
体の左側をトルードに向け(クリスはサウスポーだった)、凶器を握るその手は
下げられたままだ。ニンジャ・アサシンのちゃらついた得物に目をやり、
「本当のプロは武器を選ばない、か。殊勝なこったね」
リーチは相手が優位だが、攻撃の幅は極めて小さい。出鼻を叩けばケリがつく。
「お先にどうぞ」
「ねぇ、セリカ?」
床のレンガから染み出すように、金の髪の少女が現れる。
人の姿を取った今の颶風と、非常に近しい血の繋がりを思わせる、極端に似通った顔立ち。
声をかけるのみならず、法衣の裾を引く少女の行動に、
使い魔との同調に全て向けられていた颶風の意識が、現実に引き戻された。
「何なんですか、一体!」
外からの干渉で、集中を無理やり切られた事による眩暈を、
硬く目を閉じる事によってやり過ごす颶風。
めったに感情を露にしない彼女には珍しく、語調が荒くなる。
「すっごい、気持ち悪いの。体の中を何か這い回ってるみたいな」
なんとか、して?
そう視線で問いかける少女。
対する颶風は、大きくため息をついて気持ちを落ち着かせたようだ。
「体内・・・・、地下、ですか? 場所は?」
所在無げに揺れていた少女の手を取りながら、口早に颶風が問いかける。
「送るから、何とかして」
少女の言葉に、その中に張り巡らされた女神のイトに、
あっさりと颶風の精神は絡め取られる。
・・・・元々、抵抗する気も無いのだが。するだけ無駄であるがゆえに。
「ヨー、セレスタ。ブーナ、サムヤン」
―――はい、セレスタ。仰せのままに―――
颶風の・・・・『女神の獣』の呟きと共に、その場に淡い緑の光の渦が巻き起こる!
大地の女神の力を借りた転移術。
・・・・ただし、今回は颶風自身が制御するわけでもない、ただ受けて流されるだけの物でしかないが。
光が消えた後、少女もろとも颶風の姿は部屋の中から消えていた。
「はて、送り込まれたのは良いのですけれど」
暗い水路に目を凝らし、呟く颶風。その背には、負ぶさる様にしがみ付いた少女の姿。
颶風の深紅の獣眼が大きく見開かれ、ゆっくりと、肉体の変化が始まる。
目や耳、尾が在るだけのほぼ完全な人の姿から、足の関節も筋肉の付き方も、
何もかもが異なる獣人の姿へと。
足の甲と指がぐうっと伸び、鋭い鍵爪を備えた猛禽の足に。
その変化に伴い、身長が伸びる。颶風の主観では、ただ爪先立ちになっただけなのだが。
色素を持たない白い肌が、同じく色素を持たないつややかな毛皮に置き換わり。
その下で、筋肉や骨が戦うのに相応しい形へと変わる。
・・・・より頑強に、より俊敏に。
どちらかと言えばゆったりと、随分と余裕を持って巻きつけられていた法衣が、
膨れ上がった筋肉に押されて窮屈そうに見える。
「はてさて、一体何が潜んでいるんでしょうねぇ?」
僅かな空気の揺らぎも、全身の毛で受け止め感じ取る。
・・・・そう言えば、戦場に立って直に力を振るうのも、随分と久しぶりの事。
行動:地下水路へ移動
「戻ってきましたね…」
飛んできた鳥を手に乗せるとそのまま吸い込まれるように消えていく。
「問題は僕とリンクしているからですね…アレ知っといて損はしないな…」
焔の足元に半径5m程の魔方陣のようなものが出現する、
これは力を増幅させるための陣とは何処か違う。
「思いっきり邪道ですが、僕が中にいくよりかは効率がいいですし」
短剣で右手に切り傷をつくり、地面に血を垂らす。
「一時的に貴方の存在を証明する血を与えます、核を…」
羽の生えた光の球体が焔の目の前に現れる。
(これで僕の行動範囲はこの陣のなかのみ、だが人に近い存在を与えれるのならそれでいい、
今のままじゃちょっとした事で消えてしまいますから…)
血に塗れた手でその球体に触れる、あの時と同じように形状を変え、元の鳥の姿となる。
「一時的に人、生物に近い存在になります、血も出ますし死にもします、
でもあのままよりかは遥かに動きやすいはずです、では…」
焔の言葉に鳥が小さく頷き、再び城の方へと羽ばたいて行く。
行動:エレメント(鳥)を侵入させる。
>>439クリス
「く…ならば…!」
剣から手を離し二号機の背中に触れる、いやむしろ押す
「ぐ…ぐぐぐ…」
だんだんと二号機と壁との距離が開いていく
「この鎧は…伊達や酔狂だけじゃない!」
そして、勢いのままに持ち上げた
重さ数百kgほどの物体を、だ
「せいっ!」
二号機を前に放り、床に叩きつけられる前に刺しっぱなしの剣を抜く
「風と氷!」
床に落ちる前に斬りつけた
傷が二号機の体中にでき、そこから機体全てが凍りついた
「混合技も…やればできるものだ」
行動:斬撃「氷風牙」
HP:78→77
>444
それにしても重い。重すぎる。
儀式用の剣かどうかは知るわけがないが、はてさて。持つだけで体力が奪われる。困った剣だ。
「ン……行くぞ」
軽く地面を蹴って彼に向かう。
剣に施された装飾が揺れる。重い。
戦法と言えば……向こうの得物がナイフである事、リーチが短い事を利用する他はない。
長剣と呼ぶには長さの足りないこの剣ではあるが、彼の持つナイフと比べれば刀身の長さの差は明らかだ。
中距離を保って封殺する。これだろう。
行動:剣先ギリギリで攻撃→クリストファ
>>446グ風
爆弾そのものは他の四つと何ら変わりない。問題は外装だった。
(ロボット爆弾だぁ)
アーマー@十号機
HP:50 装備:腕部パルスライフル(力+9)
MP:0 ホバー底部「ブローニング M2ライフル」(力+18)
SP:20 特殊:OC装甲
力:50 備考:ホバーフロートによる浮遊タイプ
技量:10 ※C4内蔵 体内に起爆用配線有り
魔力:0
速さ:70
守備力:30
魔法守備:0
機体は闇に潜む。澱んだ水流に、敵の気配を窺いながら。
>>448ギガ
停止した二号機を飛び越えて、三号機が襲い掛かった。これが「デュラハン」の
ための、最後のサンプルとなる。両腕を、相手の肩口目掛けて振り下ろした。
>>449トルード
繰り出された一撃を、ナイフで咄嗟に撃ち落とす。
「つまんねーな。隙だらけでよ」
撃ち落としと同時に、相手の利き腕の側へ回り込んだ。思い切り低く取った
体勢から、全身をバネにしてトルードの首筋へ切り上げる。
<二号機>HP26→8 行動不能
<三号機>行動:攻撃(ガントレット)→ギガ
<クリス>行動:反撃→トルード
城門に出た宋節に、遠い地にいる同志・魏嶺符が再び呼び掛ける
「…なんだぁ?」
返事をして、額を手の甲で軽く叩く。
他人の意思が自分の頭の中に流れるというのは、結構気持ち悪い事で慣れない。
――涼司に会ったかい?
「いんや、まだ会ってない」
――涼司がサムスーフ山脈あたりにいた気配を取れたのだがね。
涼司の気配は掴み所が無いから何処にいるかわかり辛いのだけど、何とか嗅ぎ取れたからさ。
もう黙らせてくれたかなぁと、期待して通信してみたのだよ。
「汚れ役押し付けといて、軽い態度だな。
今はそれ所じゃねぇんだよ。あのカートレー城の危機に鉢合わせちまってさ。」
その事を言うと、嶺符が軽く笑うの聞こえる。どうやらこの事件の事を知ってたようだ。
――ここからでも場内の生物が焦ってるのが感じ取れる。鼠なんかは必死に大移動してるぞ
他人事のように話していた嶺符が、ふと真面目になる。
――そちらに不思議な生物がいるようだな。
相手の意思を嗅ぎ取る事が出来るこの俺の能力を掻い潜るとは…何者だ?
…次元でも違う限りこの能力は破れはしない筈だが……気に食わんな。
「じゃ、あの城の中に蔓延っていた機械も違う次元の物なのか」
――で、君は今何やってるのかな?
「……いや、俺には関係の無い騒動なんで避難している。悪いか?」
――まったく。別次元のものに興味がないのかね?
「無いぞ」
行動:会話(独り言)
「馬鹿な……!」
私が何のために退いたのか、意味をなさくなってしまう。
クリスティの首をおいそれと刎ねられないからこそ、彼の小賢しい催しに興じているのだというのに。
ライブラリアン、と叫んで精霊体としての肉体を作り上げた私は、二人の間を割って入らせるため、
その剣士――トルード=ラルクードを穿とうとしているナイフに向かってライブラリアンを奔らせる。
「おやめください、トルード様!」
---
行動:マーツ⇒ライブラリアンの具現
:ライブラリアン⇒攻撃を
>>450の攻撃を素手で以って受け止める。
>450
「ガキが、大人をナメた態度をとるのは気に入らないな」
首筋に迫る短剣に構わず、剣を縦に構え、刀身に腕を添える。
一撃必殺の突きの型だ。
攻撃が当たれば向こうの動きは一瞬止まる。攻撃が「切り上げ」である事、得物が短剣である事から、確実、と断言はできないが。
しかし、その攻撃を避けず、好きに斬らせればいずれその残撃は止まる。
短剣では肉ごと骨は裂けまい。
>452
「なっ……」
一撃を覚悟し、こちらも必殺の突きを繰り出そうとした瞬間である。
剣と剣の間に割って入る一つの影。
もう遅い。突きは繰り出した。
止めたらどうなる?止めなかったら?
頭の中で様々な思いが葛藤する。
いずれにせよ、その突きは割って入ったその『何か』ごと、クリスを貫いてしまう。
行動:攻撃→ライブラリアン,クリス、「波動の刺突」
来た時と同じように空いていた窓から侵入し、
手近な所で人に姿を変える。
「さてと…近くで何か戦ってるみたいですけど…」
体の動作を確認する、問題は無い、全て何事もなく動く。
「力がありませんからね…置いてきちゃいましたし…」
全てを置いてきた今となっては雷を放出することも出来ないし
身体能力も普通の人間と同程度に低下している。
「敵が来ないことを祈りつつ…やりますかね」
一番近い壁に指で方陣を描くようになぞる、
ゆっくりとなぞった通りに光の線が伝い、段々と方陣が描かれていく。
「複雑ですね…これが成功したらあの事を彼は認めなくてはいけませんから…」
描かれていく方陣をじっと見据える。
行動:跳躍の方陣を壁に描く
455 :
じゅん ◆Nq7mmZFGs. :04/12/17 22:32:11
jun
>>450クリス
「フンッ!」
二号機らに背を向けていたが、振り返りながらも避わす
そして、拳が三号機のカメラアイに直撃
そのまま殴り飛ばす
「フゥ〜、いい加減しつこいな…」
村雨を鞘に収め、マントに手を入れる
「どこぞの勇者じゃないが、こんな武器もよかろう…」
でてきたのは巨大なハンマー
流石に自分よりは小さいが…
「さぁ、光にしてやろうか?」
空いてる左手で「かかってこい」とばかりに手招きする
行動:武器装備、挑発
>>456ギガ
間合いを取るため、後退しつつ裏拳でギガを牽制する。その隙に、空いた片腕の
ライフルを発射した。
九号機は、三号機からの発信を頼りに狙撃ポイントを定めた。
ギガ・ライズウェルと壁三枚を隔てたビームキャノンが、彼の急所を探る。
アーマー@九号機
HP:70 装備:胸部ビームキャノン・ビームラム(力+40)
MP:0 六門メーザー砲(力+30 防御無視)
SP:30 特殊:OC装甲 エネルギーシールド ステルス機能(レーダー無効)
力:50 備考:四脚タイプ カスタム機「デュラハン」
技量:30
魔力:0
速さ:70
守備:50
魔法守備:0
<三号機>行動:銃撃→ギガ
<九号機>行動:狙撃準備
>>457アーマー隊
「なんの!」
アーマーの裏拳をハンマーで防御する
その隙にライフル弾が飛んできた
「クッ!効くものか!」
ハンマーを盾にしながら(しきれてないが)走って接近する
目の前に近づくとハンマーを振り上げる
「せいッ!!」
そしてそのまま力任せに振り下ろした
行動:ハンマー叩き潰し
HP77→75
「完成しましたね、私も賭けてみますか…」
完成した方陣に両手をつき、静かに祈る、
方陣から発されてた光が段々と強くなり、周囲を明るく照らす。
「………っ!」
雷が方陣全体を覆うように発生し、対面上の壁にも同じ方陣が描かれる。
「さぁ…後は貴方しだいです…」
その二つの方陣の丁度真ん中に光の柱が差し込む、
ゆっくりとその柱に歩み寄り、光の中に入る。
「道は創りました、貴方に渡したものを返します」
両手を合わせたエレメントの体が透明になっていく。
行動:焔をこの場に跳躍させる。
>450
「地面に触れている、と言うわけではなさそうですね」
じっとりと湿った石畳に手を触れ、誰に言うとも無しに呟く。
地面に広げた感覚には、特に何も触れてこない。
「まぁ、相手が良く判らないですし」
<我、疾風とならん>
短く呪文を唱え、自らに魔力を付与する。
「あまり、多用は出来ませんが」
地面に手を着いたまま、かなりの速度で奔り始める。
・・・・人間のように二本足で走るより、四足で奔る方が遥かに速い。
暗い地下水路の壁に、颶風の足の鉤爪が立てる音が反響する。
―――あれ、ですかね―――
暗い水路の中、僅かに光を放つカメラ・アイ。
その辺りをめがけ、勢いを殺す事無くそのまま走りこみ、体当たりを狙う!
行動:アーマー@十号機に体当たり
停滞しているみたいなので保守