サルーイン様の僕スレ〔ロマサガ〕

さあ、ディスティニーストーンを渡せ

ザーメンパワー

ぼくすれ

正しくは「ディステニィストーン」ですよ。
オチャメなストライフ♪

ぬるぬるぽんきっき

>2-3
虫けらがうろちょろするなぁっ！
まぁいい。今回は生かしておいてやる。ありがたく思え。

>４ヘイト
…！！
私としたことが、とんだ失態だったな。
以後気をつけよう。

>５
虫けらがわけのわからぬことを…

死ねっ！

また出張ですか。ミニオンも楽ではありません。

>>2
不思議な邪術ぅ！
アニメートとは似て非なるものでしょうか！

>>3
｢しもべ｣と読むのです！これだから小僧は！

>>5
ｶﾞｯっといきたいところですが、我々は野蛮な攻撃を好まないのですｳ！！

>>ストライフ
まｧ、気にしないで下さいよぅ。
私が細かい性格なだけです。

もう少し信者が増えてから
例の証明書を発行してもらうとしよう。

ふぶきで死んどけよオメーラ
ﾋﾞｭｳｳｳｳｳ

＞ヘイト
いつもにもまして情けない話し方だな。
それでは虫けら共に舐められてしまうぞ。
ところで「例の証明書」とは何のことだ？お前の計画に必要なのか？

>８
フルフルだと？どこの誰かは知らないが、我らに楯突くところをみれば
サルーイン様復活を妨げる虫けらか…
ここで引導を渡してやろう。

死ねっ！！

フルポ(^^)

　　　　∧＿∧
　　　 （　´Д｀）
　　γＵ〜''ヽヽ
　　 !　 C≡≡O＝亜 　ﾃﾞﾝﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞﾚﾃﾞﾝﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞﾚﾃﾞﾝﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞﾚﾃﾞﾝﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞﾚ
　　　`（＿）~丿
　　　　　 　∪
　　　　♪
　　　　　　♪　　ﾍｴｰｴ ｴｰｴｴｴｰ
　　 ( '∀`)　　　 ｴｰｴｴｰ ｳｰｳｫｰｵｵｵｫｰ
　（(と 　　 つ　　ﾗﾗﾗﾗ ﾗｧｰｱｰｱｰｱｰ
（( ⊂,,　 ノﾞ
　　　（_,/,,
　　　　'
　　　　　♪
　　　♪　　　 /
　　　＿＿＿/　♪
　　［●|圖|●］　　♪
　　￣￣￣￣
　　　 _ 　∩　　ﾍｪｰﾗﾛﾛｫｰﾙﾉｫｰﾉﾅｰｧｵｵｫｰ
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　ｱﾉﾉｱｲﾉﾉｫｵｵｵォｰﾔ
　　(　 ⊂彡 　 ﾗﾛﾗﾛﾗﾛﾘｨﾗﾛﾛｰ
　 　|　　　|　 　ﾗﾛﾗﾛﾗﾛﾘｨﾗﾛ
　 　し ⌒Ｊ 　　ﾋｨｰｨｼﾞﾔﾛﾗﾙﾘｰﾛﾛﾛｰ

サールイン万歳

m9（＾Д＾）ﾌﾟｷﾞｬｰ!!

>10
虫けらがぁっ！！
にやけた顔のままあの世に行くがいい。

死ねっ！！

>11
虫けらにしては中々の曲だ。誉めてやろう。
サルーイン様復活のときまで歌い続けるがいい。

>12
「サルーイン様」…だ！
虫けらがぁっ！！二度と間違えるな！！

>13
何だ、貴様は…？
突然虫けらに指を突き立てられようとはな。
まぁいい。私の計画に気付いた以上、いづれは邪魔になるだろう。

死ねっ！！

サルーインのDQNの何がそんなにいいの？

ウザイから火の鳥で焼き殺してやるよ

ねんがんの　アイスソードを　てにいれたぞ！

（｀・ωヽヽ
ｲﾋﾋ…みんなの期待の新星こと、ヘイトですよ。

>>8
私に奇襲をかけるとは命知らずな方。
地獄の炎「ヘルファイア」で葬って差し上げましょう！

>>10
フルポ？ゾンビの考える事はよく解らないな。

>>11
うぉぉお前達は！
この曲のおかげで私達の株も僅かながら上がった！
少ないが、これをとっておけぃ。

つ邪眼の魔除け

>>12
サルーイン様、だ。…え、肉の話？これは失礼。
調べた所によると、ステーキなる料理によく使われるそうだな。
長い軟禁活で大分まいっているサルーイン様もこれをお召しになれば喜ぶだろうか…

>>13
基本術しか使えないからといって馬鹿にするなァ！サルーイン様は賢い神だ。
もし私達が反乱を起こした場合、火の鳥でも唱えられては、サルーイン様とはいえ苦戦は免れないでしょう。
そういった事を想定して私達をお造りになったのでしょうね。…悲しくなど無い。

>>15
DQN？お前達の言葉はあまり知らない。認めたくないが、私が勉強不足なのだろうか。
ふむ、DQNとは社会的に問題のある者を指すようですね。

だとすればそれは愚問。
私達ミニオンはサルーイン様に造られた。
人間が「悪事」と呼ぶ行為を行う事こそが誉れと教わった。
親を慕わない子がどこにいる？誰が何と言おうと私にはサルーイン様が必要なのだ。
人間がエロールを崇拝するのと同じさ。

>>16
無礼な！
お前などストライフとワイルを呼べば、トライアングルフォーメーションで瞬殺だ。
だからしばし待つが良ぃ！

逃げても無駄だ。お前の顔、覚えたぞぅ！

>>17
オブシダンソードは
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1116502229/l50
の卑劣な小僧に奪われてしまったからな。名前も似てるしこちらでもいいか。

おい和尚！その大剣、おとなしく渡す方が身の為だぞ…

>>9,14　ストライフちゃん
「とりっぷ」と呼ばれるサルーインFC証明だそうですよ♪


ヘイトはクールに去るぜ…

ネタバレ注意

ジーグブリーカー

無双三段！

赤魔導師のままのほうがかっこいいぞ。
ところでアサシンギルドのラミアがストライフの彼女という噂を聞いたんですが？

最後まで連れて行きました。

エロール神について一言お願いします

雨の日は気分が悪くなる。甘いものを食べねばやってられん。

>20
これまでの私の発言に何か問題でも？
ﾋﾋ…私は生粋のイジワルなのだ。

海上保安庁の彼。不運にも溺れた人間を救おうとして亡くなるぞ。


>21
？
すまない、別の者に当たってくれ。


>22
またエロールの差し金か！それにその技、かなりの強者…
って噂に高いローザリア皇太子ではありませんか？
主が易々と国から離れてお出ましか。マヌケなものだ。

いいだろう、相手になろう！貴様を倒し私がローザリアを支配してみせよう！！

>23
お褒めいただき感謝する。
だがあの口調で話すのは少々窮屈なのだ。
これからはありのままの私を受け入れる事です。

で、ストライフ×ラミアの件だが、初耳だぞ！
あの横暴で冷酷で残虐で嫌われ者のストライフがまさかな…
いや、ラミアが余程のマゾなのか…
ストライフは私やワイルとの友情に満足しないのか…もう少し構ってやるべきだった…！！

これは一度ストライフに会って真偽を確かめねばならん。
頭が痛くなってきたぞ…

>24
最後まで正体を打ち明けられぬまま、主を倒しに連れて行かれる私の気持ちも汲んでくれ…
後に消されるのではないかと眠れぬ夜が続いたのだ！
結果サルーイン様もお気づきにならなかったようだが…心が痛い。

>25
奴の考えている事はさっぱり解らない。
奴の力を持ってすれば我が主を倒す事が可能なはずだが、
敢えて力無き人間に任す意図が掴めん。

色々と画策しているようで何も考えていないのか、どちらなんだろうな…

言い忘れていた。

またな。

へいとーへいとー

オーヴァードライブを使いますよ

ヘイトにだけ教えてあげるね。
実は吟遊詩人の中の人はサルーインさまなんだよ。

ネタバレすんなや

ワイト、ストライク、ヘイルについて一言お願いします。

これが…長年にわたる研究の結果にたどり着いた…
俺の究極の形態!!

ディスティニーストーン10個だ!

さあ、お前ら、俺が復活するのを止められるかな…？

ゴシカァン

石きらい

命をデスに捧げました

ストライフがツンデレなんだよ

わぁるいことはいわんwwwwww
素直に渡せへェええぇぇェwwwwww

（｀・ωヽヽ
私はミニオン界の貴公子ヘェェイト！

>>29
なんだお前は！汚れた手で服を掴むんじゃない！
…ったく、ほら！これをやるから親の元へ帰りなさい。

つ骨のお守り。

>>30
その顔、タルミッタ太守トゥマンだな。
何故お前がそのような高度な術法を会得しているのかは知らないが、これは厄介だ。

その足でフロンティアへと赴くが良い。
伝説のヴァンパイアが復活した。
そやつはお前の術に弱いとの噂だ。

これ以上私に付き纏うとその首が飛ぶ事になるぞぅ。

>>31
なんと！あの世界各地に存在する謎の優男がサルーイン様だったとは！！
いやいや、では何故私の火術二発で倒れるのだ…神にしてはあっけなさすぎるぞ…
だがお前の言う事が真実なら大変な事をしてしまったぞ！

>>32
なに！やはりサルーイン様なのか！？
あぁ、私をお許しくださいぃ…

>>33
近年私達ミニオンの真似事をしてマルディアスを掌握せんと企む連中だな。
部下の調査によると
ワイト：口先ばかりで失敗続きのダメな奴
ストライク：怒ってばかりでうだつの上がらない奴
ヘイル：独特な口調で人々を魅了するが、やっぱりどうしようもないザコ
だそうだ。

やはり下賎は下賎。高潔なミニオンにはなれないなぁ。ﾋﾋ。

>>34
止めるだなんて滅相もない！
ヘイトめは今日のような日を待ち続けておりました！
さぁ、人間どもに私達の力、見せてあげましょう！

>35
ど、どうした？
お前の頭の中で何かがﾌﾟｯﾂﾝしたのか？

>36
お前は石が主食なのか？
不憫というか経済的というか…
石にハチミツをかけるなどアレンジをしてみるのはどうだ？
これで少しは気が紛れるとよいのだが…

>37
そうなのか？
どうもお前は仲間から厄介払いを受けたようにしか考えられんぞ。

しかしデス様もよく解らないな。
魂の冒涜は許せない事だとおっしゃりながら、自分は生贄を要求するのだ。
(自分が良ければそれで良いのか…)

>38
一見ツンケンしているようで仲間想いの優しい子なんですゥ！！
だから、嫌いにならないで…

>39
貴様が先程話に上がったヘイルだな〜！？
渡せだと？ディステニィストーンなら奪われてしまい手元にないのだ！

構えろ！引導を渡してやろう…


ふぅ、今日も大変な目にあった。
お前達も体調を崩さぬよう早めに寝るのだぞ。
ﾉｼ

なんて優しいんだヘイトw

うんこちんちん

何か冷たい城で赤い服の変な奴ががついてきました。邪魔なのでデスに渡すことにします。
特に反省してません。

ヘイトは萌え
ワイルはエロカワイイ
ストライフは早く氏ね

中の人の口調の特徴がよくわかるレスですねｗｗｗｗｗ

口癖？

良スレの悪寒

（｀・ωヽヽ
私が現れる時、それは世界に危機が迫っている時だ。
救世主ヘイト、地上に降臨……

>45
当然。
私は常に世界の安寧を願う平和主義だからなぁ。
ちなみにここでいう平和というのはモンスターにとっての平和だ。

>46
私には排泄物から生殖器がﾆｮｷﾆｮｷ生えた者も
生殖器から排泄物がﾑﾘﾑﾘと湧き出る者も知らん！
帰りなさい！…あぁ、人間の品性は解らん…

>47
何故私をぞんざいに扱う者が人間にこうも多いのか…
実は私の完璧な変装はバレてたとでも言うのか！
後ほどデス様のはからいで解放させてもらったが、もしデス神も気づかなかったら…
ああもう！頭が痛い！！

>48
も、萌える？ﾋ､ﾋｨｯ！私の体から植物のように何かが生えるのか！？
それは困る！え、何が困るって？いや、やっぱり困る事は無いか…
植物は適度な日光と水分を必要とするらしいからな。
念のため、しばらく下水道で生活をしておこうか…

お前の赤ら顔から察するに…どうやら萌える、には別の意味もありそうだな。
調べておくとしよう。

ワイルはきゃわいいかもしれん、だがエロくは無いぞ。
むしろラミアと付き合っているらしいストライフのがエロいではないか？
そしてそのストライフに「死ね」とは穏やかでないな。
何か嫌な事でもされたのか？だが安心するがいい！
それは彼の愛情表現なのだよ。ふふっ、ちゃんとわかってますからねェェ！

>49
私はサルーイン様の思念(憎悪といったものだな)が実体化したものであって、
中の人などいない。

…。
……。

天から神託があった。
「普段はこんな口調じゃないですよ。」と届いた。
これが聞き及ぶ神の恩寵と云うものなのか…

>50
私の口癖か？文面では解り辛いが、
「わたしはヘェェイト！さるーいんさまのしぃもべだぁ！(ひょうきんに)」
こんな感じだ。他の二人とはイントネーションが違い、頭に残りやすいであろう？ﾌﾌﾌ。

>51
良スレなのは周知の事実だ。
しかし悪寒というのは頂けんな。
ここが繁栄するにつれて寒くなるというのであれば、
お便りが１０００通に達する頃にはここにいる者は全て凍死だろうが…


今日も夜分遅くまでよく働いたな。
私がこんなに仕事熱心であるのに正直驚いた。
では、さらばだｧｧｧ！

名前忘れすぎ
こんなドジっぷりではサルーイン様もさぞご苦労をなさっているでしょう


おっと釣られたのか？

>52
＞ 私には排泄物から生殖器がﾆｮｷﾆｮｷ生えた者も
＞ 生殖器から排泄物がﾑﾘﾑﾘと湧き出る者も知らん！
それって、君のことじゃないか…

サルーインさまはスーファミ版とPS2版どっちのデザインが好みですか？

前列において盾にします。

また名を書き忘れたようだ。
お詫び申し上げる。

>55
私の素行で苦労どころか喜んでおられるはずだぞぅ。
「お前はいつもどこか抜けているな。」とか仰りながら笑ってるしな。

釣られた？負け惜しみを言うでない。
お前は私の魅力に惹きつけられたのだ！

>56
何を言っているのだか…
私の体にはいかがわしい生産性もないし、難攻不落と謳われたイスマスを落とした
私がただの排泄物である訳ないだろうが！

ミニオンの半分はやさしさで出来ているのだぞ…
ピュアってやつだ。

>57
スーファミ？PS2？
またもや私の知らぬ言葉だな。
ちょっと待ってろ…調べてくるから。

ほほう…スーファミとは十数年前のこことは違うマルディアスで
PS2とは今わたし達が暮らすこの世界のようだ。

質問だが、無論PS2のサルーイン様に決まっておろう。
スーファミのサルーイン様はいかにも邪神といった風貌でベタすぎる。
その点、今のサルーイン様はオールバックに裸ネクタイという組み合わせでなかなか個性的であろう？

これにはきっと全国の親父さんの気持ちになりきって人の文化を学ぶと同時に、
親近感を持たせ、人間の信仰を得る効果があるのだ。多分。

>58
…どうやらお前も私を有効に活用できていないのだな。
適材適所という言葉を知らんのか！

…ふぅ、やれやれだぜ。いいか？耳の穴かっぽじってよ〜く聞けぃ！！
まずは後列に配置させ、BPが十分に溜まるまでは防御。
そしてアビス！

覚えるべき事はこれだけだ。簡単だろう？
戦略に幅が無いと抜かす愚か者もいるようだが、
ディステニィストーンの守護者程度なら一撃で倒せますよ？


寝る。じゃあな。

晒し

ぬっ、ぬっ、ぬるぬる！

俺は安息の地を探していた

なんとも良い場所じゃないか！

ま、まさかヘイトの口から生殖器なんて言葉が聞けるなんて……(´Д｀*)ﾊｧﾊｧ

（｀・ωヽヽ
拝啓　イナーシーの嵐の吹き止む季節となりましたが
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか？

なぁんて、たまには慣れない挨拶も悪くはないだろ？なぁ？


>62
私としては、人目の付かない所でのんびりと過ごしたいものだが。
我らの仲間が増えるのであらば、それも悪くないか。

>63
体内にゴミでも混じったか？
どれ、取り除いてやるから動くな…

っておいぃぃッ！！ガスを吐き出すな！殺す気か！

>64
そうか！そう言ってくれるとありがたい！！
そんなお前を見込んで頼みたい事があるのだ。

この邪眼の魔除けをお前の知人に売って欲しい。
その際に「このお守りの魔力で健康な生活を過ごせます。」や
「わたし達の仲間になれば幸せになれます。」といった事を言い添えると尚良い。

売上に応じて報酬を渡そう。
どうだ、やってみないか？

>65
……。
お前は奇特な性格の持ち主だな。
他にはチン(ryや股(ryとロクなものが無い。
同義語の中でマシなものをチョイスしただけだ。


これから祭りやら花火やらで賑やかになるが、ハメを外しすぎないようにな。
それでは皆さん良い週末を。

もはや名前忘れはわざとですね。
もう突っ込みませんｗ

>68
わざとではではない！
注意力がほんの少し足りないだけだ！！

今度こそ帰るぞ。

ただのアホですね

邪眼の魔除け、デカ蛙につきまとって客待ってたら3000金で売れたぜ

さぁ、報酬を貰おうか

ヘイトはワイルとストライフ、
どっちと仲良しなの？

土曜なのでヘイトがさぼっております

なにこのアホスレｗっうぇうぇええﾜﾛｽ

なんか冷たい城でついてきた赤服の変な奴がモンスターに噛まれて重体です。でもきずぐすりがもったいないので放っておきます。

あっ遂に倒れました。でも戦闘が終わったらＨＰ１で復活してボロボロな姿でまだついてきます。
めんどくさいのでオブシダンソードも取りに行かないことにしました。城の外に出てもまだついてきます。何こいつ。
あっまたモンスターに殴られて倒れた。このまま置いていきますね。

なんでこう失敗ばかりなんだ。
こんな時にワイルやストライフが慰めてくれれば…。

>70
優秀な兄がいると落ちこぼれるのは弟のサガ…。
自分で言うのもなんだが、うまい事言ったよなぁ？

>71
良くやった。
お前には私のサイン入り邪眼の魔除けを差し上げよう。
世界に一つしか存在しない珍品だ。
二束三文でしか売れぬから後世大事にとっておくがいいぞ。

>72
私は二人とも分け隔てなく愛しているよ。
しいて言えば、相談事はワイル、遊びはストライフといったところか。

>73
昨日は来れずに済まなかったな…
ミニオンだってサボりたい時ぐらいあるさ。

>74
こら、冷やかすだけならくるんじゃない！！

…あのなぁボウヤ。
そういう事は心に思っても絶対に口には出してはいけない。
そんなんじゃ将来悪い大人になってしまうぞ。ストライフのようにな。
わかったら帰りなさい。

>75,76
ほらこれだ。やっぱりこれだ。
どうして私が憂き目ばかり見るのだ。

あの寒い中ずぅっと正義に燃える冒険者を心待ちにしてたのに…
しばらくし、いざ一組の冒険者に誘われてみたら揃いも揃ってエロールばりの鬼畜と来た。

私はお前達の為に（というか自分が生き残る為に）
必死にモンスターの大群と戦った勇者に対し、薬草一つとして渡さない…
そして、人を疑う事を知らない可憐で純情な私は捨てられた。

お前の顔、忘れはしない…


今度は忘れていないな？私の名。

アホのヘイト萌え

異世界からアルジャーノンという鼠を連れてきました。教授とかいう変人が作った
頭のいい鼠です。下水道に大量の鼠と共に放しておきますね。どうなるかな〜。

術法のレベル低杉

アビスとかライフスティール連発できなきゃ意味ねーだろーが！

ジキル博士とミニオンヘイト

>79
こらこら、アホは余計だ。
で、萌えというのは良く解らんが、植物が芽を出すのではなく
可愛いものを見た時に脳内に分泌される、一種の麻薬のようだな。

…もうじき私無しでは生きていけなくなるのか？
ちょっと嬉しいが……

>80
……！！
お前には動物を慈しむ心が無いのか！
その残忍さはサルーイン様の僕としては合格かも知れない。
だが、動物好きの私の同胞としては不合格だ！

「素晴らしい！」等と私が言う筈無いであろう！
直ぐに探しに行け！

>81
ハッハッハ。君は何を言い出すのだ。

アビスとかライフスティール連発できても
すぐに仲間から外れるから意味ねーだろーが！

もとい、常人が修得できない闇術・邪術を拝む事が出来たのだ。
それだけでもすごく意味の有る事ではないか？

>82
あぁ、かの有名なホラー小説か。で、すると何か。
お前はそのジキル博士なる者と私が同一人物だと言いたいのだな？
情緒不安定と思われがちだが、自我は保っているし、
記憶の一部分が抜けているなんて事は無いから安心したまえ。

ヘイトはヘイト。それ以上でも、それ以下でもないのだから……。


ストライフ、ワイル、まだなのか…

ふたりはしにますた

オキロオキロウルサイカラオレサマガクッタ　マズカッタ

何故だか寝付けない。
秘伝のハチミツ入りホットミルクを一飲みしても、だ。

>85
馬鹿な！
しつこさで定評のある我らミニオンが容易く死ぬはずが無い！
サルーイン様も未だ復活されていないというのに。

>86
お前が食ったのかぁｱｯﾋｨｨｨｰ!!
い、命ばかりはお助けをー！

ﾊｧﾊｧ…
私の力量では到底太刀打ち出来そうも無いぞ。

……。
神頼みしかないなァ、こりゃ。

　　　　　★　　　 ｜　　・*｡･｡･｡･..｡･｡･ﾟ･｡･..　　　　　　　　☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ・。ﾟﾟ★｡･｡･ﾟ..*｡･･･｡。★　　　　　　　　　　　　☆
　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　★∴ﾟ･｡･｡･｡･
　　　　　　　　　　　 ☆　　　　　　．・゜．．*･｡･｡･｡･｡･｡･ﾟ..｡　　　　　　　★
　　　　　　　　　　　　　　　 ★　　　。゜．．・。･｡･*･｡･ﾟ･｡.ﾟ　　．　　　　　　　 ★
　　　　　　　　　　★　　　　　　　　　　 ★．．｡･ﾟ..･｡ﾟ･｡･ﾟ.･　 .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 。．..･｡･｡･ﾟ★｡･｡･｡･　　　★　　．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ．．｡*｡･｡･･｡･｡･｡･｡　　　　　　　　.　　　 ★
　　　　　　　　　　　　　　　 ☆　　　　　　　 ．・゜．．*･｡･｡･｡･｡･｡･ﾟ..｡ ． ★


　　　　　　　　　　（｀・ωヽヽ＜ワイルとストライフが無事でありますように
　　　　　　 　　　　(へ へ 　　　　ここに訪れる者全てが幸せに過ごせますように
　　　　　　　　　 /￣￣￣ ＼

出番の少なさにかけては他の追随を許していませんが
それについて一言お願いします

へいとー
へい　　とー
へ　　いとー

わぁたしの名はわぁぁいとぉぉぉ！！ミニオン様の名をぱぁくぅったぁぁぁ！！

見事なまでの変装で役所まで赴き、
冒険者証明を取得したものの、そろそろ潮時かも知れぬな。
これも私の力不足かぁ…

>89
ストライフとさほど変わらん気がするが…
イスマスを陥落させたし、ほら、あれだ、「量より質」がモットーの私としては別に構わんよ。
ファンには申し訳ないがな！

>90
乳飲み子にしては上出来だ。誉めてやる。
せいぜい書道に励むが良い。

>91
おぉワイル！！私一人でずっと寂しかったのだアァァ！！！
これからは一緒に…

……って違うのかよ！お前が噂のワイトかよ！声のトーンは私のパクリかよ！

ｺﾎﾝ、久々に感情をあらわにしてしまったな。
頭と体が離れ離れになる前に帰れ。

お前はゲッコに力をくれぇるのきゃ？

夜はいいものだ…。
私だけの時間、私だけの空間。
グラスにミルクたっぷりのコーヒーを注ぎ、物思いに耽る。
たまらない、たまらないぞぉ…

>93よ。朝まで飲み明かさないか？

相談だったな。
サルーイン様はゲッコ族を二本足で立たせたというが、
残念ながら私にはそのような力は無い。

ま、肩叩きやマッサージでお相手致す事は可能だ。

一生一緒にいてくれや〜

セク質ができないから人が集まらないんだ

だから脱げ

>95
どんなに親しい者と一緒でも一生は飽きるぞ。

誰もが初めはそう願うのだが、
自分だけの時間が削られ、変わらない生活に疲れ、
それで終いには不倫だとか、離婚だとかになるんだ。

とりあえずは１ヶ月から始めないか？
ﾋﾋ…今夜は寝かせないぜ。

>96
そうだな。
皆が訪ねやすくなるよう、もっとオープンにいかなきゃなｧ。
でも脱ぐのは嫌だ。

人を脱がせるにはまず、自分からだ。

　

ヘイトはシェラハのおっぱいを見てどう思う？

100を取りたい人がいるんじゃないですか。
取りにくいようなら私が取ってあげますよ。

>98
挨拶の一言も無いのか。つまらんな。

ディステニィストーンの1つでも土産に持って来るとか、
そういう心配りの出来る奴なら、茶でも出して丁重にもてなしてやるのだが。

>99
……え〜と、そうだなぁ。たわわに実ったメロン、とでもいいますか。
その、なんていうか、今にも舌先でころがs

馬鹿！照れちゃうだろうが！！
あ、もちろんシェラハ様には内緒な。ヘイトとのお約束だ。

>100
要らぬお世話だな。
そんなんだから旅人から疎まれるのだ。
どうだ、図星だろ？

寂しくなったらいつでも私の元へ来い。
私の為にメヌエットを奏でておくれ。ｲｰﾋﾋﾋﾋｨ！！

おおー　しんじられぬー　
こうなったら　サルーインさまに　きゅうしゅうされ
すこしでも　サルーインさまに　エネルギーを　あたえるのだー

ヘイト
あんたくせのあるしゃべりでつねｗｗｗｗｗｗ

そうか……ヘイトもやっぱり男の子なんだね。
別にいいけど

ミニオンってどうやれば発生するんだ？

ミニストップに売ってる

ヘイトたんはどんなぱんつはいてるの？

>102
何故嘆いているのか解らないが、私はお前に何かした覚えは無い。
死にたきゃ勝手に死ねぇェェ！！

………。
いや、生きてサルーイン様の助けになる方が素晴らしい事だと思うぞ。
お前のオジイチャンもそう願っている。うん、きっと。

そうだなァ…、先程拾ったものですまないが、これをやるから元気を出せ。
つ ヒガンバナ

>103
それはぼきゃぶらりーというものに富んでいないから。
我慢したまえよ。

>104
う！昨日のシェラハ様についてのコメントだな？
頼むからそんな突き放すような眼で私を見ないでくれ。悲しくなるではないか。

ミニオンに性別は無いが、声質は男性のものである故に男として生きてきた訳で…
と、ともかく察しろ。

>105
ボウルで薄力粉、牛乳、ココアパウダー、唐辛子（かなり多め）をよく混ぜ、
呪いの言葉を吹きかけながらアツアツのお鍋に放り込めば完成だ。

火を扱うのが苦手であれば、お母さんと一緒にやってみなさい。

>106
その発想はなかったわ。

>107
もうっ！本当にエッチ。
だが、恥じる必要は無いぞ。エッチなのはお前が健康な証であるからな。

よし、お前のほとばしるエロスに免じて教えてやろう。

情熱を表す赤い色のブリーフ。スペアも全て赤だ。
まるで毎日が勝負パンツ。

ふんどしのほうが萌え

ほらよ　　￣□￣

ヘイト、結婚しよう。

>>111
お前にはやらん、俺が貰う

赤い下着
その発送がおばさんぽくて萌え
ヘイトに似合う町は巣鴨

野村監督もはいてなかったっけ？
勝負赤パンツ

こんなガキ何に使うんだよ……

　　　 _ 　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　赤ふん！赤ふん！
　　(　 ⊂彡
　 　|　　　|　
　 　し ⌒Ｊ

ヘイト
ほかのミニオンは何色パンツ？

豪徳寺マリ、藤本秀人、シグマは死ぬべきだと思うんだが

>110
これが古代人が愛用していたと云われるふんどしか。
話には聞いていたものの、実際に目にするのはこれが初めてだ。
よし、みてくれは我慢して早速穿き心地を確かめてみよう！

…なんだこれ？腰が締め付けられるのが不快極まりない…
かといって緩めたらずり落ちてくるし……。

これは要らんな。やはり返す。
ま、ミニオン界のスターが穿いたんだ。
そのうちびっくりする値が付くから洗わずにとっておけぃ。

>111
そ、そんな！私には既に想う人が…
だから、貴方の言葉は受け取れません。ごめんなさい！
「お友達」なら構いませんが、それでよろしいですか？

>112
何と言う事でしょう！？
虫けら共が美しい花の蜜を奪い合うが如く、醜く争っている…

あぁ…私はなんって罪なミニオンなの…
サルーイン様、二度と私に恋焦がれることのないよう、彼らを石にして下さい。

>113
暗殺活動は目立つ姿であればあるほど良い。
人は自分が見えないものを探そうとするから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　〜by 暗殺者リーベルト〜

だから決して発想がおばさんっぽいとかではない。
ローブの色に合わせたまでだ。

して、巣鴨とは何処だ？マルディアスにそのような地は無いはずだ…
エスタミルの地下にその地があるとかないとか聞いた気もするが。

>114
おい、我が同胞に赤パンツの野村監督なる者はおらんぞ。
監督というぐらいなのだ。どうせ赤パンツの女子を眺めてばかりいるロクでもない男なのであろう。
そんな下品なのはうちに必要ないな。

>115
私に聞かれても困るよ。その坊やはお前が捕まえたんじゃないのか？
大人なら自分の行動に責任を持ちなさい。
特に用がないなら親御さんに返すといいぞ。

その坊やの親「まぁ、モンスターにも優しい方がいらっしゃるのね！」
　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　我々への好感度アップ！
　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　我々の仲間も増える

多分こうなるから。たまには頭いい事考えるな、私も。

続きは後で。

　∬　∬
（｀・ωヽヽさっぱりしたぞ。

>116
ぬぅ、すまんな。赤いふんどしに期待していたみたいだが、
>119で試着した通り、私には向いていないようなのだ。

にしても、その希望に満ちた目。
お前は赤いふんどしに並ならぬ情熱を持っているのだな…貴様が噂の野村監督だったのか！

>117
ワイル達はまだ未熟だから水玉とかいちごパンツ。
…ﾋ､ﾋﾋﾋﾋﾋ、あいつらぁ見てない…よな。

>118
野村監督に続くまた私の知らない人間か。
まぁ、しかし嫌いだからといって簡単に「死ね」とはどうかと思うぞ。
世の中にはお前と違い、その方らを快く思っている者だっているんだ。

ヘイトっていいからだしてるんだね
ｼﾞｭﾙｯ

ヘイトー
ヘイ　イトー
ヘイヘイ　イトー

ヘイトと伊東温泉でしっぽり

ミニオンが主人公を倒そうなどとは、おこがましいとは思わんかね……

そいつがあなたのおぼしめしなら………………
ミニオンはなんのためにあるんだ！

あんな低脳な主人を持ったお前らが可哀相だよ。

神に説教する気か？

オレサマオマエマルカジリ．アゲテクウ

アルマーニのヘイト、最高だったよW

☆果たし状(･∀･)]o

【祝！】キャラネタ板誕生4周年祝賀会スレ【4周年】
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1121591400/

私用で忙しかったんだ。遅くなってすまんな。

>123
「いい体してるのか」、「いい殻出してるのか」で数十秒迷ったが、おそらく前者だろう。

そうだとして、もう求愛の時期は過ぎたはずだろう？
スライムがどう繁殖するのかは知らないが。いや、別に知りたくはない。
スライムならスライム同士で…

>124
私と温泉は何の関連もないが温泉はいいものだよな。
ゆっくりと湯につかり、体や心の垢を落とす…
仲間とお土産コーナーを物色したり怪談でもしながら夜を過ごすのもいとをかし。

事が済んだら私と行くか？

>125
……！！
わ、私がただのかませ犬とでも言いたいのかぁぁぁぁッ！
見ていろ、今にディステニィストーンを奴から取り返し、
必ずやサルーイン様の栄光を取り戻して見せる！

>126
そうだ、もっと言ってやれ。それでも解らないなら一発殴れ！

…っていうか気付いていないかもしれないが、
お前も遠回しに結構ヒドイ事言ってるぞ。
確かに最近私がこの世に生を授かった意味を見出せなくなってきた……

>127
聞いたのが私で良かったな。

もしサルーイン様の耳に届いていたら
「神に説教する気か？身の程知らずめ。
お前などエロールの造った只の道具ではないか。」
と一喝され、今ごろ捻り潰されているだろう。

ふふ、黙っておいてやるから金を出しな。
ストライフが事故に遭い、今すぐ1万金を振り込んでくれとの連絡があったのだ。

>128
お前が言うなよ…
空気の読めぬ奴だ。

>125-128
見事な連携プレー。
どうせなら私も加わりたかったよ…みずくさいじゃん。

>129
おおぉ、我が心の友よ。私を忘れてしまったというのか？

昔、お前が失禁して泣いていたのを覚えているか？
ラミアやマムティは軽蔑し離れていったが、
私はお前の為にわざわざ一緒に漏らしてやったんだぞ。
親友のお前を一人にしておけぬからな。

え、覚えていない？そんな馬鹿な。
まぁいい、とにかく食べるだなんて言わないでおくれ。
そんなプレイは無理だ。

>130
アルマーニとは一体…
お前の感想から察するには、その書物には私の武勇伝が記されているのであろう。
どれ、早速図書館で読みふけるとするか。

>131
果たし状と聞いて冷や汗が流れたが、
何の事はない、パーティの招待状じゃないか。

ふぅむ…参加してみたいが、私は人間に相当忌み嫌われているし返り討ちに遭うやもしれない。
暇があれば久々に一魔道士として人間と馴れ合ってみるかな。

ヘイトー
ダンスしよ

メール欄で素出しするのやめてください。
メール欄なら何を書いてもいいとおもってるんですか。
きもい。

最近はそういうのも駄目なのか…
なんでも駄目駄目だな

>136はたて読み
メメきというのは方言で「愛して愛してめちゃくちゃにして」という意味

金　金　金！
サルーイン様の僕として　はずかしくないのか！

私は全てのミニオンを愛しく思っているよ

ミニオーン

ミノーン

ひとつとりひきをしないか
ミニオンにかわって　おまえたちが
それぞれ　マルディアスを　しはいするのだ
いいはなしだろう

ヘイトは
>125>126
がブラックジャックネタだとわかってないのよさ

ヘイトがこねー
さ　び　し　い

>>135
たまには人間の文化を学ぶのもいいだろう。
しかし、ダンスのスキルが無い私ではお前の相手は務まらない。これが問題だ。
それでもいいなら先導して手取り足取り教えてくれ。

とりあえず、音楽の提供は>>11だな。任せたぞ。

>>136
あぁ、悪かった。
偉大なるサルーイン様の僕が容易く弱みを見せてはいけないな。お前の言い分ももっともだ。
自分を弁護する訳ではないが、人間との交流で心身がたるんでいたのかもしれん。

>>137
駄目なのは私のせい。私が悪かったんだ…

>>138
そ、そうだったのか！？
う〜ん、あんなに短い言葉でそのような意味を持っているとは…
方言もなかなか奥が深いな。

…なんてな。感謝する。

>>139
そうは言っても何をするにも金は必要なのだ。
金が無ければ食っていけない。服も買えない。よく考えてみたまえ…

例えば…
Aさんは財閥の御曹司で>>139を愛している。
Bさんは貧乏だが>>139を同じく愛している。
伴侶とするならお前はどちらを選ぶ？

>>140
おお、サルーイン様ァ！！
私は貴方のその慈愛に満ちたお言葉を待っていたのかもしれません。
ヘイトは…嬉しくて……涙が溢れてくるとです。


おまんまの時間だ。続きは後ほど。

人を食うのですか

エロい意味では？＜おまんま

>147
おっぱいの大きいほうを選ぶ！

金じゃなくって金玉で選ぶ

>141
遅くなったな。
待たせてすまなかった。
>142
宛先が間違っているじゃないか…私はミニオンだ！
送り返しておくか。

>143
ミニオンに代わって…って、これも私宛ではないのか？
どこのどいつかは知らないが、何者かと共謀し
我等を陥れんと企む不届き者なのだろうな。

こちらはごみ箱にダンクシュート決めよう。

>144
元ネタ？
そのブラックジャックとかいう書物の台詞を引用したってことか。
どうやら私はその事に気付いてやれず、>125,126の期待を裏切ってしまったんだな。

だが、ミニオンの裏切りなんて日常茶飯事だから、
これからも前を向いて歩いてくれよっ！

>145
お〜よしよし。
寂しい思いさせちゃったね。
でも、これからはうーんと一緒にいてあげるね☆
>148
いや、私は野菜とお菓子しか食わん。
人間なぞ汚い生き物を口にしたいとは一度たりとも思った事はない！
毛が生えてるし、変な病気移りそうだし…寒気がしてきたぞォ！

>149
おいおい。誤解されるではないか…
おまんまとは食事であって、断じてエロい意味ではない！
私はワイルよりも紳士であり続けているはずなんだから。おそらく。

お前の頭に浮かべるおまんまと一緒にしないでくれ。

>150
そうくるか。
確かに金銭を第一と考える者もいれば、
生理的な欲求を優先する者もいるのだろう。

だが、そういった者達の多くは荒ぶる感情を抑えられず、
後先考えずに子供ばかり作り、きっと後悔するんだ。

私にはやはり金が一番だ。
それに、金さえあれば遊郭でお前の好みの娘といくらでも遊べるんだぞ。

>>151
お前もまた、体目当てか。
しかし、おいなりさんの大きさで決めるとは珍しい奴。
比べようにも服の上からでは判断できないはずだが…？

…いや深く考えてはいけないな。
これではどこぞの皇太子と同類だ。

サルーインは賢いな　ミニオンを弱く作った

イド削り

あ

>156

弱く作ったのではない、ミニオンに知能を与えた時の副作用で弱くなったのだ

ミニオン普通にイフリートより弱いけどさ、イフリートも一応知能あるよな？

ヘイト、セクハラ質問してもいいか？

エッチなことがしたいの

ごきげんよう。今日も暑いな。

>156
それは当然だ。
曲りなりに…じゃなかった。と、とにかく神だからな。
私どもミニオンを強く造っては、サイヴァ神の二の舞になってしまう恐れもあるからね。

>157
ま、待て！不意打ちとは卑怯も…おぎゃっひィ！！！

…。
俺は…誰なんだ。ピアノが得意……だった気がする…。

>158
あぁ…スペルエンハンスの効果でおつむは元に戻ったようだ。
ワイルがいなければどうなっていたか…。

して、さっきからなかまになりたそうにこちらをみているお前は何者なんだ。
マルディアスの住人ではなく、どこか遠い地からやって来たみたいだが…
話があるなら言いなさい。

>159
なんと！！
我らを生み出したが為に、副作用でサルーイン様の力は未だ回復していないとは！
この隙をエロールの刺客に突かれては、マルディアス征服の野望が再び絶たれてしまうぞ！

ふぅ、大量のミイラ薬を調達せなばなるまいな…
骨が折れる…

>160
くっ…！悔しいが言い返せん！！
確かに奴のほうが腕っ節が強く、術法にも長けている。
ここだけの話、そんなあいつを手元に置くと私の無力さが引き立つもんだから、
ミルザブールへと送ったのだ。上司という立場を利用してな。

働き次第では私に取って代わる…帰ってきませんように。

>161
言ってみなさい。
ただし、あまりにアブノーマルなものは控えてくれ。

>162
それはお前次第というかなんというか…
色々方法はあるはずだ。

じゃあセク質するね。
ヘイトってちんちん付いてる？
ミニオンにも性欲はあるの？

ヘイトぉ
じゃあ、まず普通に

浣腸プレイからお願いしますぅ

みんなのばかっ
ヘイトが思いっきりひいてるじゃん

ヘイトへ
まずはお友達から始めませんか

もうお友達なんだから
あの店からアイスソードパクってこいや
いってこねーとしめるぞ？ああ？

ミニオンダラー！

>166
しょうもない事を聞きたがるものだ。
まぁ、このヘイト様に答えられない質問など無いけどな。

ちんちんは無い。
性欲は無いことも無い。
はい、以上。

>167
げっ、便秘なのか…？
他を当たれと言いたいが、この近くに医者はいないようだし…
私がなんとかせねばなるまい。

…よし！四つん這いになってそこでじっとしてろ。
化石魚を呼んできてやる。
奴のドリルプレッシャーは強烈だ。便秘など瞬く間に治るだろう。

>168
我が僕となる者がまたやって来たようだ。
感心、感心。

…え？なんだとこのヤロウ。
目上の人に対する口の利き方がなっていないなチクショウ…

命が惜しくば今すぐ土下座して詫びろ…
これ以上人間にナメられる訳にはいかんのだ！

それにアイスソードとやらは僧兵らしき者が購入したとの噂。
私の友となるなら力づくで奪いとってみせよ！

>169
雨のように降り注ぐミニオン…
そのような技があれば美しいとは思うが、
落下した数多のミニオンが潰れたトマトみたいになるぞ。

…想像したら寒気がした。
いや、夏だから丁度良いか…

ヘイトと一緒に台風がｷﾀｰ------

改心できるならしたいなーとか思ってる？

>172
あぁ、お陰で海草のような情けない姿になってしまったよ。
だぁが！雨にも負けず、風にも負けず、
どんな壁が私を阻もうとも、突き進まねばならないのだ！

して、そちらはいかがかね？
その憎たらしい顔はきっと無事なのだろうが。

>173
私の行いは主の為であり、主は神なのだから、
どんな悪行を重ねても、死後裁かれる事は無い…とは思う。
だから、これからも私は自分に敷かれた道を歩むだけだ。

それに、今更改心した所で人間供に許されはしないだろう。

　　　　　ディスティニーストーンよりおひさまの恵をあげる。

もしかしてサルーインさまって童貞ですか？

ヘイトと出来てる

>175
ああ、助かるぞ。
雨が続いて服を乾かす機会がなかなか無かったものだから、
生乾きのあのイヤ〜な匂いが部屋に充満して気が滅入っていたところだ。

天候を自在に操るお前の正体も気になるが、まあいい。

>176
妻も子もいないから童貞かもしれないし、
私達ミニオンが"子"に当たるとしたら違うのかもしれない。

神というのは、指先や骨から生まれたりと、
何をもって童貞でないと判断するのかも解らない。
謎だ……。

>177
そのような事実は一切無いぞ。
大体それは近親相姦とかいうイケナイ事だろう？
邪神とはいえサルーイン様にも倫理はきっとあるさ。
体目当てに私の体をまさぐったりはしないと思うぞ…

まさぐる


かなりエロイ言葉でやんすね

言葉遣いがおかしいが気にしないでくれ。
ヘイトとのお約束だ。

>179
「体目当てに私を襲(ry」とすべきだったよ。

エロイ言葉を知っているのはホラ…思春期だから……
人間でなくともそういう時期があるの。

先生！
ミニオン君が机の下でもぞもぞしてます！
顔も真っ赤です！

ぬるぽしてでもあげる

がっあげ

シェラハ萌え

ルーマニア

>181
わ、こらこら黙ってろ！！

いや…先生、あのですね……
宿題はちゃんとやったんですけどノートを忘れてしまいまして……
いやこれ本当ですよ。はぁ…はい。次からは気をつけます。

で、先生って誰だ？

>182,183
助かる。
人目を避けてのんびりやっていくのも悪くないが、
こういうのもたまにはいいかな。

>184
萌えたところでシェラハ様がお前の元に来たりはしないし、
仮にいらっしゃったとしても吹き飛ばされて終わるかもしれない。
期待するだけ無駄だ。

それと、シェラハ様を崇拝しすぎると体毛が濃くなるとの噂。ほどほどにな。

>185
ほう。かなりのカレー好きとお見受けする。

この季節、野外で食す機会もあるだろうが、
一晩寝かせたカレーは美味しいからといって翌日まで残さないように。

へぇぇぇいぃぃとぉぉぉ！！
カワイすぎ！死んでも放さん！

　放　す　も　ん　か　ぁ　ぁ　ぁ　ぁ　！　！

ヘイトの馬鹿
カレーはスリランカなのに

赤魔道士の時は知性高いのに、ミニオンに戻ると知性下がるのはなんで？

>188
ヒイィィッ、お願いだ！やめてくれ！！

……むっ、勘違いか。てっきり知力を下げられるのかと……よし！
死んでも離さない、（ゴキブリのような）お前の執念深さに敬意を表して
「カヤキス」の称号を与えよう！

これは古代語で"悪魔"という意味らしい。
分かったらさっさと家に帰ってペットにでも自慢しなさい。

>189
　　　　　　　　ルーマニア
　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　ルー　　マニア
　　　　　　　　　　↓
（カレーの）ルー　　　マニア　　　　

怒るなよ…？

それはともかく、カレーの美味しい国については知らなかったな。
ふむ、スリランカ…スリランカ？……
ぬ？地図を眺めてもそれらしい地名は見当たらないぞ。
フロンティアの奥地にでも存在するのだろうか？

>190
そうだなぁ…

赤魔道士として動いている時は、いかに味方を出し抜いて
財宝を奪うか、といった事を考えながら常に神経を尖らせている。
だから頭の働きも良くなっているのだろう。

後者は、アレだ。
頭でごちゃごちゃ考えるより、体を動かす事が重要なのだ。

…多分。

なぜロマサガスレはみな素出しなのですか

脳ブレイクき

ミニオン踊りに行こう

DSを持ってこい。　いいか、DSをだぞ。

>193
素出し？ああ。
嫌みを言っているつもりだろうが、私はそんなものには動じん！

お前だって仲の良い者や好きな者の前ではそう…素直になるだろう？
多分そういうものだ。いいからそういう事にしとけ。

>194
痛ｯ！
なぜに近頃の蜂は頭ばかり刺すのか…
先日ハチミツがどうしようもなく食べたくなって
巣ごと拝借したのがいけなかったのだろうか。

まぁいい、気休めに蚊取線香を焚くとしよう。

　＠~

>195
確かに、ファッションリーダーこと、私のローブのデザインはお祭りにも似合うとは思う。
しかしウソの住人がどう動くか。これがわからない。

あっ、赤魔道士の格好で参加すればバレないのか。
よし>195、すぐに支度せよ！

>196
DSですね、分かりました！


…お待たせしましたぁ！思い当たる品をお持ちしましたよ。
まず一つ目はこれ。
マルディアス界の童に人気の玩具です！
どうやら、この四角い枠の中の子犬と遊べるようです。
これはまたサルーイン様に似て融通の効かない犬ですね！

二つ目はこちら。
この鉱石はどんな物質をも脆くしてしまうという、すばらしいアイテムです！
これをエロールの体内に埋め込めば世界は我らの物ですよ！

…どうでしょう。
このヘイト、野を越え山を越えDSなるものを探しました。
早速褒美を賜りたいと…

急な話で悪いが、明日から四日ほど遊学の旅に出る事になった。
お土産は期待するな。では、さらば。

この役立たずがぁぁぁぁぁ！！　お前は消滅せよぉおぉぉぉぉ！！

ヘイトが留守の内に誰かが来てクリアしてしまったらどうするんだよう

やったー！　サルーインを倒したぞー！

ミニオンさんにプレゼントです。

つ【メイド服】

つ【カチューシャ】


えっと、
シェリルわかんな〜い♪

馬鹿！　ミニオンにはドレスと決まっているのだ！

って、な、なにをする>>202−！

念願のオブシダンソードを手に入れたぞ

な、なにをする赤魔道士

とりあえず誤爆した腹いせにまとめて乱れ突バックFSEXしておきますね。

　　　　　サルーイン様にサクラの羽をあげます。　　　　　

ただいま。そして保守ご苦労。
お前達には感謝しているよ。

>200
200ゲットおめでとうございます！
ええ、サルーイン様ならやってくれると思っておりましたよ！
私からお祝いのワインです。　つ旦

で、何の話でしたっけ？あぁ、そうだった。
デッドストーンか…あれはきっと貴方の使い方次第で
ディステニィストーンを超える存在になるはずです。
だから、希望を捨てずに頑張って下さい！

>201
私達が邪悪な心を内に秘めている限り、サルーイン様は決して倒れんよ。

>202
む、夢を見ていた様だな。
あれほどラミアに手を出すなと忠告したのに。

>203
これは婦人向けの服だが…貰える物は貰っておくか。
どれ、早速着てみよう。
（ぶふぅ、なかなか可愛いじゃないの）

お帰りなさいませ、>203様〜♪
ご飯を召し上がりますか？
それとも、お風呂に入られますか？

えっ!?　そんな！　い、いけません！
奥様が……い、いや………

>204
お、奥方様！…じゃなくてシェラハ様！！

お初にお目にかかります…。
その、噂に聞いていた以上に見目麗しゅう存知あげます…
ワイルの話によれば厳しい方だと耳にしたのですが、その口調は一体…？
い、いえ！汚い所ですが、どうぞごゆっくり。

して、そちらの髪飾りは私が頂いてもよいのですか？
ですが、残念ながら髪飾りは>203からの貢ぎ物で既に間に合っているのです。

あっ、そうだ！
今日もサルーイン様が「髪型が決まらない。」と嘆いていらしたので、
後ほどお届けに参りましょう。それではさようなら！

>205
またまたお邪魔します。 つカチューシャ

これは貴方の愛するシェラハ様から頂いたものです。
そちらの品をどうするかは、貴方の力量と相談して下さいね。

本題ですが、貴方まで私に女装を勧めると…
もし他の神々にサルーイン様が下僕の着せ替えなどにうつつを抜かしている
などと知られては、私は恥ずかしくてこの世を歩けませんよ！
もちろんこれは貴方の沽券にも関わる事です！
これからはそういった趣味は慎んでくださいね！

…って何やられたフリをしてるんですか！？
ちょ、ちょっと聞いてくださいよ！

すまん。今日はもう限界…続きは明日にでも。

乙だヘイト。
褒美としてそのカチューシャはお前にやる。

さて、そろそろ私の復活も近くなってきた。
まずは我が復活のためディアナたんの靴下を私に捧げるのだぁ！

（ああ言ったものの、女装って面白いな）

>206
その頭は！死んだはずのお前が、どうしてここにいるのだ！？
いや、今はそんな事はどうでもいいか。
とにかく、これはいくら積まれても渡さんからな！
毛根を燃やされたくなかったら、さっさとこの場を立ち去れ！

>207
間違いで爆弾なんか落とされたらたまったもんじゃないぞ。
そして悪いのは自分なのに、罪の無いミニオン達を己の欲情のかられるまま乱暴しようとする。
こんな自分勝手な奴見たことない。

その乱れ突バックFSEXとかいう連携は>206にでもやってくれ。
なんだかひどく憔悴している様だし、愛するものが抱いてやれば元気もでるだろう。

>208
…サクラの羽？
いや…サクラは花だから、花びらをくれるというのなら解るが、
サクラに羽があるというのは初耳だ。

まぁ、とりあえずこれを届けておくよ。それじゃあな。

>213
ありがとうございます。

つ　サクラの羽
これは>208から貴方への貢物です。

次はその女の靴下が欲しいんですか？
う〜ん…サルーイン様の為ならすぐにでも取りに行きたいのですが、
その女はローザリアの首都クリスタルシティにおり、城の警戒も厳しくなかなか近づけないのです。

代わりで良ければ私の靴下でも。　　つJ
えぇ、ご心配なく。一週間履きつづけました。洗濯もしてません。
この世には他人の靴下の匂いを嗅ぎたがる輩がいるという事ですが、
どうせサルーイン様もそのクチでしょ？なら問題無いですよね。


さて、このカチューシャ、どうするかな…。
捨てたら祟りがありそうだし…

げっ、久しぶりに名前を忘れた…。

名前を入れ忘れるとは、まだまだ未熟だな。　ヘイトよ。
今度からは書き込む前にまずは名前を先に書くか、専用ブラウザでも入れるのだな。　専用ブラウザならハンドル保守ができるから便利だぞ。

ほぉ？　サクラの羽か。　サクラに羽があるなど初耳だが……なるほど。
調べてみたところ、どうやらサクラとかいう奴の記憶のカケラのようだな。　他人の記憶を覗くのもまた面白い。
いっそこのサクラとかいうやつの記憶を植え付けた新しいミニオンを作るのも良い退屈しのぎになりそうだ。

お前の靴下ァ？　ええい！　どうせならラミアの靴下でも持ってこんか。
くそっ、今回はこれで我慢するがなるべく早いうちにディアナたんの靴下を持ってくるのだぞ。
しかしヘイトの靴下など……これはこれで……また……個性的な……ニオイが……す……


ｱﾋｬ！　ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ！

ヘイトって

>217
私はギコナビという専用ブラウザを愛用しているのですが、
こればかりは自分の注意が足りないだけですね…精進します。

ところでその靴下、とても気に入って頂けたようで私も嬉しいです。
どこだかのセレブ姉妹はバラの香りがすると聞きますが、
私の靴下も、彼女らに負けず劣らず芳しい香りを漂わせているようですね。

>218
何かね？その後の言葉が気になるな…
あ、分かった！貧乏ゆえにお前も私の靴下が欲しいのだな？
安心しろ、お古ならいくらでもあるぞ。

どうだ>218。ちゃんとクリスマスまで大事にとっておくんだぞ。
そうすればきっとお前の元にサンタさんはやってくる。

ヘェイトォッ！いっぱーつ！

なんでサルーインせきかくちばしですぐ死んでしまうん？

　　　　　今度はサルーイン様にふしぎ星をあげます。

>220
今日は一発と言わず何発でもやれる勢いだ。
よぉ〜し頑張るぞぅ。

>221
それは、今から何年も前に聞いたおとぎ話での出来事であろう。
所詮はおとぎ話。神であるサルーイン様がそのような攻撃で倒れる訳が無い。

なぜなら先日、戯れにコカトリスをサルーイン様の枕元に忍ばせたのだが……
翌朝はかすり傷一つ無く太極拳に精を出しておられた。

伝説とは…捏造だらけだ。

>222
これはまた変わった…っていうかもはや「物」ではないじゃないか。

調べた所…その星には>175の「おひさまの恵」とやらが失われ、
日光不足で作物も育たぬ深刻な食料難に陥ってるらしいな。
そんな支配する価値も無い世界を手にしてサルーイン様は喜ぶだろうか？

…星一つ献上するお前は何者なんだ？

ミニオン
ミニオンはほんとはいい人なんでしょう？

もっとエキサイティングなミニオンを！

合体してサルーインより強くなるぐらいの！

ヘイトは家族の稼ぎ頭
ヘイトのアルバイト代で家族が生きている
ほんとうは病気のサルーインは
いつもすまないねぇと言って寝たきり。

>224
どうだろうな…

悪い人が少しでも優しい面を見せただけで、
「あっ、この人は実は良い人なんだ！」と感じたりするだろう？
そういう事さ。お前の知らない所で色々とイケナイ事をやっているかもしれんなぁ。

>225
合体とまではいかないが、我々ミニオンが三体揃うと恐るべき力を発揮するぞ。
知力を下げられてハイ終了の存在では物足りぬからな。
しかも、この状態ならサルーイン様よりも強いとの話も耳にするし、
世界各地に分かれるより、３人集ってディステニィストーンの探索に当たるべき
だったのではないかと思う今日この頃だ。

もし合体するとしたらミニオンガーＸとかＺになるのだろうか。そっちのがカッコいいじゃん。

>226
大体当たってるが…そのアルバイト代を家に納めた事は一度もないかもしれん。
いつもいい所で邪魔が入るんだ…畜生。

一生懸命働いたところで、どうせ脚光を浴びるのはサルーイン様だし、
これからも適度に手を抜きながらのんびりやるさ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　ヽ:::::::::／l::::l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|　　/／￣￣￣￣/ ／　 |:::::l
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　　　　　　　　 ./　ノ　ち　|　　　　　　 ヽ＿_i i ｨｧ-ミ　　 ~´ｒ"^｀ヽ､_ ﾐ/ ｀i　　　/_＿
　　　　　　　　/　　ッ　ょ　|　　　　 ――／ it　ﾄ- |　　　　 ﾐ-‐ノ　　〉^ﾉヽ_／―――
　　　　　　　　!　　ク　っ　 |　　　　　　／　/ V ｀~´　 !.>　　 ￣　　ψ'ヽ　丶￣￣￣
　　　　　　　　|　　ぐ　：　　〉　　　 　 ノ＿//__|＼　　 r-､　　　　ノ　　 ,)ヽ二ゝ＿＿
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　　 ガ　　 /､i　::.　　　　　　　　　ノ,'ヽ:::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿,,,,
　　 ラ　 ｿミzl :: -=-、　 ,,,,,,,,,__　衫,';ゝ　:::::　　　　　　　　＿,,,,,,,,,,--―'''''''￣
　　 ハ　 ｿf＾i,.::.. 　幵'.:i .卜幵=-　}r'ヾゝ＿,,,,,,,,,,--―''''''''',',','''＝＜,,,　　
　　 ド　 ｿヽ,l ;;:..　...,,ｨ'　 l .､　　　 lｯヾ::||　　　ｨ'''""／,ｒ'´~｀O､ヾ ､＿
　　 ! !　 ソ　iヽ,,;;:／､ニニ_, ヽ　r'1,j―||　　　　　　^'' ﾄ-;::::::;-|　〉 ／￣
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　　　　,,.ィ'´　/ ヾ"ヽ,,＿___,ィ'=''"　　＼ ||---------――――――
　　,.イ 　　　 /　 ∧＼._ ＼　　/　 i,　　　＼

クローディア:「・・・それでさぁ、そのハゲがなかなか渡そうとしないんでさぁ奪い取ることになったんだけどね、アルベルトが
　　　　　　　　『さすがに殺すのはよくない。みね打ち程度で済まして説得しよう』
　　　　　　　　って言ったんだけどね。　わたし・・・まっ・・間違えて連射で倒しちゃったのよ！」
シェリル:「あははははは！クローディアはおっちょこちょいね！これ不幸な話リストに加えとこっ！」
クローディア:「そりゃもう不幸よ！あの人、20000金はたいてやっと剣を手に入れて・・・
　　　　　　それからたった3分よ！3分！気の毒だけど笑っちゃうわね！」
シェリル:「念願が叶ったと同時に死を迎えた聖戦士・・・と。」
クローディア:「しっ・・しかも死に際にさ・・・あのハゲ、なっさけない声で『な、なにをする　きさまらー！』とか叫んでるの！」
二人:「あっはははははははは！」

私のことは……そうですね
青魔道士、とでも
呼んで下さい

>229
ノックも無しに年頃の女の部屋に入るとは。
聖戦士とは言えど、マナーというものは心得ていないんだな。

ん？いやいやまて、私もこの場にいるではないか。
この後、男がどんな行動に出るのかが気になるが、
知力を下げられない内にそっと退散するとしよう。

>230
あまり大きな声では言えないような話を、大きな声で喋っているな。周りの人間が引いているぞ。
でも惜しかったなぁ。その男は生きていて今は女の部屋に上がり込んでいる。(>229)
ああ、そうか。あいつは金が尽きてヒモになるつもりだったのか。

ようし…内容からして相当なワルの様だから早速スカウト…
と、普段ならそうする所だが、赤い帽子の女から何か不思議な力を感じる…。
まるで何者かがあの女に近づくなと私に呼びかけているみたいだ。

不本意だが、とっととここを離れるかな。

>231
青魔道士？ぷ、なに気取ってんだ。お前などウェイちんで十分だ。

これからの生活で「青魔道士、そこのお醤油取って。」とか
「トイレのフタぐらいしめてから出てきてよ青魔道士！」
と言わなきゃならん事を考えると、すごく面倒だからな。

どうしてもと言うのならそのエメラルドよこせ。

ワルベルトはローザリア王国とバファル帝国の間にあるイスマス城に生まれた。
ある夜、突然のモンスターの襲来により城を焼かれ、両親を殺害され、姉と生き別れ
になる。以来非行の道へと走り、凶悪な暴力事件を何度となく引き起こす。教護院を
出たり入ったりしたあげく、やがて人々に”ローザリア一のワル”と恐れられた･･･。

-アルツール-

ガラハド　　「ねんがんの　アイスソードをてにいれたぞ！」
ワルベルト　「風は　ひとりで　吹いている･･･
　　　　　　　月は　ひとりで　照っている･･･　　　
　　　　　　　オレも　ひとり　流れ者･･････」 　たったったったっ　ドガン！
ガラハド　　「な　なにをする　きさま！」
ワルベルト　「明日の　(ﾊﾞｷｯ)　墓場は　(ドカッ)　わからーない
　　　　　　　　ああー　東京　(ﾄﾞｶﾄﾞｶﾄﾞｶ)　流れ者ー･･･」

【ガラハド殺害】
【+アイスソード】

-ローバーン-

衛兵　　　　「きさま　イスマス城のものだな　ちょっとこい！」
ワルベルト　「ちょっとこい？　あんた刑事かよ！　役人かよ！」　ドガン！

【衛兵、肋骨を３本折って全治６ヶ月の重症】

-ブルエーレ-

門番　　　　「かえれ！」
ワルベルト　「何だとこの野郎！！」ドガン！

【門番、重症】

-ゴールドマイン-

坑夫　　　　「かえれ！」
ワルベルト　「うるせえ、この野郎！！」ドガン！

【坑夫、重症】

ワルベルトはなおも暴力事件を繰り返した。しかし、すでに”ローザリア一のワル”
と恐れられたワルベルトも、彼を恐れる全ての人々が、心の底では彼を軽蔑しきって
いることを痛いほど感じていた。そして･･･

-騎士団領：オイゲンシュタット城-

ラファエル　「こんにちは　僕はラファエル　ハインリヒさまの　じゅうしゃをしている
　　　　　　　みならい騎士です」

騎士団メンバー全員のものと思われる鎧を磨いていたこの少年は、そう名乗った。
まるでイソップ物語にでてくる痩せたキリギリスのようであった。先日、騎士団で行われた
運動能力テストの結果においても運動能力のなさは群を抜いていた。懸垂も腹筋運動も
腕立て伏せも1回も出来ない。走力、敏捷性も小学校低学年程度。腕相撲も女子のコンス
タンツに負ける状態であった。

ワルベルト　「お前、いっつもそうやって鎧磨いてんのか？」
ラファエル　「なんとなく僕の役目になっちゃったんですよね。でもこうやってこいつら
　　　　　　　を磨いてると、なんだか可愛くなってきちゃって･･･。
　　　　　　　お前たちも毎日モンスターに叩かれて、痛いだろうな、ってときどき話し
　　　　　　　かけたりするんです。僕って変ですよね。」

ワルベルト　「・・・けど、騎士ってのはすげぇハードな仕事だろうが。お前なんかにゃ
　　　　　　　ムリだ。やめちゃえやめちゃえ。」
ラファエル　「でも、ハインリヒさまが頑張れって･･･。」
ワルベルト　「お前そんなのを間に受けてんのかよ。･･･下手の横好きってやつか・・・。」

如何に弱体化が噂されている騎士団とはいえ、自分が騎士となるには難しい、そのことを
誰よりも良く承知していた。つねづね主のハインリヒからは足手纏い扱いにされ、騎士達
からはみならいのくせにと馬鹿にされ、それでも騎士道を愛してやまない少年であった。

それから数日後、ミルザブールを訪れたワルベルトは、奇妙な知らせに耳を疑った。
ラファエルがミルザブールの牢獄に入れられて、裁きを待っているということであった。

-ミルザブール城：地下牢-

ワルベルト　「お前、どうしたんだよ？」
ラファエル　「コンスタンツと会っていたとき、突然モンスターに襲われたんです。不意をつかれた
　　　　　　　とはいえ、コンスタンツを守れなくて･･･。」

ある朝、傷を受けて倒れていたラファエルが発見され、コンスタンツが行方不明になった。
ラファエルは、女性を守れなかった罪と、背中から斬られた罪により投獄された。背中に傷を受けて
いては卑怯者と思われても仕方がない。敵に背中を見せてはならないとする、騎士団の掟であった。
ラファエルの死罪はもはや決定的であるかのように思えた。ワルベルトは謁見室へと駆け上がった。
そこではテオドールとハインリヒが何かを話していた。

-ミルザブール城：謁見室-

テオドール　「やあ、君か。元気にしているかね。」
ワルベルト　「ラファエルのヤツは、どうなるんですか？」
テオドール　「あんな騎士の面汚しのことなど口にしたくもない。」
ハインリヒ　「モンスター共が、彼女を返して欲しくば、デステニィストーンを渡せと
　　　　　　　　言ってきおった！いくら何でもそれはできない‥‥。」
テオドール　「騎士がモンスターと取引できるか！コンスタンツにはすまんが
　　　　　　　　騎士団のためだ‥‥。」
ワルベルト　「あァ？　騎士団の為だとォォ？！　ラファエルのヤツはな、テメーらが寝てる間に鎧磨いて
　　　　　　　　んだ、鎧！！　それがちょっと背中から斬られりゃ死刑かよ？　女守れねーで死刑かよ？
　　　　　　　　女守れねーで死刑だったら、テメーら全員死刑じゃねーかよォォ！！　
　　　　　　　　もういい。オレがコンスタンツ助けに行ってやるからデステニィストーンよこせ。どこにあるんだ？
　　　　　　　　さっさと教えろ、こ　の　野　郎ォォォ！！」　ドガン！
テオドール　「ぐえぇぇぁぁ・・・」
【テオドール、重症】
ハインリヒ　　「ひっ、や、やめ・・・・」
【ハインリヒ、逃走】
ワルベルト　　「てめえ！！　待ちやがれ！！」

剣を捨てて窓から飛び出し、ベランダ伝いに中庭へ飛び降りてハインリヒはひたすら逃げたが、
やがてつかまり。ワルベルトのパンチですっ飛んでしまう。

ワルベルト　「デステニィストーン、どこにあるんだよ！！　･･･言えよ。　言えよォォーーーー！！」
ハインリヒ　「ひっ、あ･･･あそこだ、あそこにある！！　ハイゼルハイムのフラーマに聞くといい･･･」

ハインリヒは南にある高い塔を指差してそう答えた。ワルベルトはハインリヒを離し、その塔を目指して
つかつかと歩いて行った。　

-バイゼルハイム城：謁見室-

フラーマ　　 「ようこそ　バイゼルハイムへ　私はフラーマ　何の御用かしら？」
ワルベルト　「オレがコンスタンツを助けに行ってやるからルビーをよこせ、ってテオドール達と
　　　　　　　　話した。で、アンタがルビーを持ってるって聞いたんでここに来た。」
フラーマ　　「私が　魔法で調べた所では　コンスタンツが連れ去られた場所は
　　　　　　　　ここからさらに　南の洞窟です。」
ワルベルト　「知ってんなら　何ですぐに助けにいかねぇんだ？」
フラーマ　　「私は　あなたが来るのを　待っていました。」
ワルベルト　「オレが来るのを待ってた！？　何の為に？」
フラーマ　　「あなたは　サルーインの復活を　阻止しなければなりません。
　　　　　　　　そのために　もっと力をつけ　もっと人々の信頼を　勝ち取らなければ　なりません。
　　　　　　　　私は　ここで　デステニィストーンの１つ　火のルビーを　守らねばなりません。
　　　　　　　　そのかわり　この塔の中のものは　好きなように　使って構いません。
　　　　　　　　一刻も　早く　コンスタンツを　救いだして！」

ワルベルト　「おい･･･人の未来を勝手に決めんなよ･･･。オレは人に縛られるのが何よりも嫌いなんだよ。」
フラーマ　　　「もちろん　貴方の行動は貴方が　決めるのです。もし　あなたがサルーインと戦わなければ
　　　　　　　　誰か　他の人が戦うでしょう。それでよければ　好きにすればいいでしょう。」
ワルベルト　「汚ねーぞ。第一、テメーがコンスタンツ助けに行かねーのは、オレが来るのを待ってたから
　　　　　　　　だったはずだぜ。それが、オレの返事が気に食わなけりゃ今度は好きにしろだの火のルビーを
　　　　　　　　守らなきゃなんねー、だの他の人が戦います、だのと言いやがってよ。じゃあ、ここでもしオレが
　　　　　　　　コンスタンツ助けねーっつったって、テメーが飛んで行くわけじゃねーんだろ？　テメーは最初っ
　　　　　　　　から何にもする気がなかったってことじゃねーかよ！！　もうやっぱりオレがコンスタンツ助けて、
　　　　　　　　火のルビーも守ってやるよ。塔の中のものは好きなように使って構わねーんだろ？」

ワルベルトはルビーを強奪した。そして暴力こそ振るわなかったが、彼の口撃はフラーマの精神を壊滅状態に
まで追い込むのに十分であった。やがて彼はコンスタンツを無事保護するのであった。

【フラーマ：自律神経失調症により病院へ直行】
【+ルビー】

最近なんか食欲がない…
おたすけをー

>234-240
これはイスマス城の嫡男の伝記だな。
あの時殺し損ねたのは知っているが、奴はこんな悪党だったのか？
バルハラントでまみえた時は、もう少し、こう、正義の心が満ち溢れていて、
いかにも物語のヒーローといった風だったが…

これを私に見せたという事は、
お前はこの男を配下に加えるべきだと言いたいんだな？
確かにこの男の要領の良さは目を見張るものだ。役には立つだろう。
だが、その要領の良さ故に、いつか我らを手玉にとり支配権を握ろうとするかもしれない。

だから…こういう危ない奴とはあまり関わりたくない。うん。

でも、話の続きは気になる。

　　　　　サルーイン様にプロミネンスの力をあげます。

サルーイン様、念願のアイスソードを手に入れて来ました。

どうぞ
っ［念願のアイスソード］

-ミルザブール城：地下牢-

ラファエル　「ワルベルトさん！　コンスタンツを助け出してくれたんですね！
　　　　　　　ありがとうございます！　でもどうして騎士団のためにあなたが･･･。」
ワルベルト　「バカ。そんなんじゃねーや。騎士団領の連中ときたら、どいつもこいつも
　　　　　　　　テメーの都合のいいことばっかりぬかしやがってよ。話になんねぇから･･･。」
ラファエル　「話にならないから･･･？　どうしたんですか？　まさか･･･。」
ワルベルト　「ちょっとばかり気合い入れてやった･･･。」
ラファエル　「･･････。」

ワルベルト　「ラファエル、お前、騎士団なんてやめろ。あんなヤツらについてったって
　　　　　　　　ロクなことがねぇぞ。それにお前みたいなヤツが騎士になんかなれっこねぇ。」
ラファエル　「そんなことはわかってます。でも僕は騎士道が好きなんです。･･･ワルベルトさんも
　　　　　　　　一緒にやりませんか！！　ワルベルトさんが入ったら騎士団もバーンと強くなりますよ！！」
ワルベルト　「ラファエルよォ･･･、人間と着物には柄ってもんがある。オレはケンカしか能がねぇよ。
　　　　　　　　それにオレは騎士なんてバカバカしいものになる気、かけらもねぇんだよ。」
ラファエル　「どうしてですか？　ケンカなんかよりずっと充実感や達成感があると思いますよ。」
ワルベルト　「バーカ。オレは別に充実したくてケンカしてるわけじゃねぇよ。」

ラファエル　「じゃあどうしてケンカするんですか？」
ワルベルト　「よーく分かんねーけど、やたらと腹の立つことが多いからよ。オレだって好きでグレた
　　　　　　　　わけじゃねぇよ。けど、親父たちが死んでから、世間のヤツらはオレを色眼鏡で見るようになった。
　　　　　　　　衛兵や門番だってそうだ。どっかの家で何か一つ無くなると真っ先にオレのことを疑いやがる。
　　　　　　　　だからよ、どうせそんな目で見られるんだったら、いっそご期待通りのワルになってやろうって
　　　　　　　　決心したんだ。人目避けてコソコソ暮らすより、ワルでもいいから目立ってた方が気分いいもんな。
　　　　　　　　･･･というわけで、もうすぐお前ともおさらばだ。ここにあんまり長くいるとやべぇからな。
　　　　　　　　ま、そんな悲しそうな顔するなよ。お前が誰かにいじめられてたら、すぐに飛んでってやるからよ。」
ラファエル　「･･･さようなら。どうかお元気で･･･。」

ワルベルトはラファエルをかばい続けた。決して弱い人間を助けていい格好をしたかったからではなかった。
彼はこれまで突っ張って生きてきた。これまで、”ローザリア一のワル”と言われた彼を、恐れる、蔑む、
あるいは尻尾を振ってついてくる人間は沢山いた。しかし、本当に心を開いて付き合ってくれた友達は、ラファエル
だけであった。ワルベルトも、そんなラファエルにだけは誰にも見せない素顔を見せたのであった。

木枯らしが頬を刺す１９歳の冬であった。
だが、ワルベルトには今、その寒風が春のそよ風のように心地よく感じられていた。

ゲッコ族をどう思いますか？

ワルベルトは騎士団領を離れ、エスタミル行きの船に乗ってローザリアへと戻っていた。

-北エスタミル-

衛兵　　　　　「おい、お前！　ローザリア人か？」
ワルベルト　 「だったらなんだってんだ？」
衛兵　　　　　「ならば少し話を聞かせてもらおう。」
ワルベルト　 「やかましい、この野郎！　タダで話を聞こうってのかよ？
　　　　　　　　 それに人に物を尋ねるのにいきなり 『おい、お前！』って、あんまり一般市民に
　　　　　　　　 でかい態度取ってると、駆けこむ所に駆けこまれて職失うぜ？」
衛兵　　　　　「こっちが下手に出ていればずけずけと･･･、まぁいい･･･。」
【+５０金】
[細かい事を根掘り葉掘り尋ねられた。]
衛兵　　　　　「ローザリアが戦の準備をしているという噂があるのだ。」

-朽ち果てたイスマス城-

ワルベルト　　「テメーらまた人んち荒らしやがって！！　こ　の　野　郎ォォォ！！
　　　　　　　　　ブッ殺してやる！！」

辺りに無数のモンスターの死骸が転がった。
ワルベルトは自室へと戻り、深い眠りについた。

クローディア……クローディア……

はよう来い……

紙が切れた……

　　　 ,.べ| ＿ |ヽ､
.　 ／ﾞ'／ﾞ(･ii･)ｉ./ﾞi
　/＼（.（.i!ﾟ ｰﾟﾉi／!　　＜オブシダンソード！
　i 二ﾆ`)ljつつ=]}ニ二三＞
　 ヾ∠,/〈＝=|_ン
　　　 　 ん川,〉

数日後、ワルベルトはクリスタルシティをふらりと訪れた。

-クリスタルシティ：宮殿城門前-

門番A　　 　 「何だお前は！」
門番B　　　　「･･･あなたは、ワ、ワルベルト様！どうぞお通りください！！」
ワルベルトは黙って通りすぎて行った。彼の後姿を見ながら、門番たちはつぶやいた。
門番A　　　　「･･･あれが”ローザリア一ワル”、ワルベルトか･･･。イスマス城主の息子なんだって？」
門番B　　　　「ああ。殿下に何の用事だろうな。金でもせびりに来たんじゃ･･･？あ、ああああああ！！」
ワルベルト　「テメーら何コソコソ話してやがるんだ！！　こ　の　野　郎ォォォ！！」　ドガン！　ドガン！
【門番A、軽傷　B、重症】

-宮殿内：謁見室-

ナイトハルト　「ワルベルトか･･･｡君の噂はちょくちょく耳にしているぞ･･･。いつまでそうやって悪さを
　　　　　　　　　していれば気が済むんだ。亡くなった父君と母君が泣いているぞ。姉君だって･･･」
ワルベルト　　「そんなことアンタの知ったことかよ。･･･それより、姉さん生きてんのかよ？」
ナイトハルト　「イスマス城が襲撃を受けたという知らせを聞いて、私が駆けつけた時には、君の両親は
　　　　　　　　　既に息絶えており、あたり一面にはモンスターの死骸が転がっていた。彼らは生前も立派な
　　　　　　　　　騎士であった。それ故に息絶えるまで全力で戦ったのだろう。私は彼らをニーサ神殿に葬った。
　　　　　　　　　だが、君の姉さんの死体だけは確認が出来なかったのだ。きっとどこかで生きているんだろうな。」
ワルベルト　　「親父やおふくろはニーサ神殿に葬られてんだな？」
ナイトハルト　　「そうだ。ニーサ神殿は宮殿の外にある。御冥福をお祈りしてくるといい。また後で来てくれ。」

ワルベルトはニーサ神殿を訪ね、両親の冥福を祈った。そして、すぐにナイトハルトの下へと戻った。

ナイトハルト　「頼みがあるのだが、聞いてもらえるかな。」
ワルベルト　　「頼み？　何の頼みだよ。」
ナイトハルト　「私の祖先がクリスタルレイクの洞窟に、アクアマリンを隠したのだ。世界に二つとない宝石だ。
　　　　　　　　　それを取って来てくれ。」
ワルベルト　　「世界に二つとない宝石だと？！　そんな大事な物なら金庫にしまっとくのが普通だろ。
　　　　　　　　　それを洞窟なんかに･･･。冒険者が拾って持ってってしまうことだってある･･･。」
ナイトハルト　「ワルベルト！　ローザリア国内での君の暴力事件に関し、私はお前をかばってきたが、
　　　　　　　　　そういう君の話を聞いていると、もうかばいきれなくなるな。」
ワルベルト　　「誰がかばってくれなんて頼んだ！！　確かにアンタには親父やおふくろの件で世話になった。
　　　　　　　　　けど、それとこれとは話は別だ！！」
　　　　　　　　
ワルベルトはそう言い捨てて足早に宮殿を出て行くのであった。そして、クリスタルレイクへと向かった。

-クリスタルレイク-

ワルベルト　「オレは冒険者なんだ。で、これは拾ったもんだ。」

【+アクアマリン】

ワルベルトに水撃！ガスッ！
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1094229607/l50#tag660

>242
こりゃまたよく分からないけどなんか凄そうな力だな。
だが…サルーイン様は実利主義っぽいから、
こういったおまじないとか占いみたいな抽象的なものは好まないかもしれんぞ。

いや、この世界では神だってゴロゴロいるし、この力も信じられんものではないな。

>243
よくやった。褒美を遣わそう。

つ　100金

これは伝説と謳われる剣らしいが、お前は何処でこれを手に入れたのか…。
……！？今、刀身に哀愁を帯びた男の顔が映ったような…。ヒィイィ…。

>244-245,247,250,251
いくつかかいつまんで感想。

＞親父たちが死んでから、世間のヤツらはオレを色眼鏡で見るようになった。
＞どっかの家で何か一つ無くなると真っ先にオレのことを疑いやがる。
それは自業自得…短気を直すべきだ。
イスマスを落とした私の所為も僅かばかりあるだろうが、それ以前の問題…だよな。

＞それに人に物を尋ねるのにいきなり 『おい、お前！』って、
　...あんまり一般市民にでかい態度取ってると、駆けこむ所に駆けこまれて職失うぜ？
いつかお前がイスマスを再建したら、領民がお前に全く同じ思いを抱くぞ。

＞ワルベルトはニーサ神殿を訪ね、両親の冥福を祈った。
口は悪いがとてもいい奴だな。


最後はこの私に復讐するのだろうか……それは困る。

>246
我が家に一匹欲しい。あの独特な口調で和ませてくれる。
虫も食うだろうから、春〜秋はエサ代いらず。すごく経済的。

そんなところだ。

>248
人の家に来てLの方かよ。図々しいにも程がある…
泥棒にしては間抜けすぎるし、頭が弱ってきたのか…

仕方ない、トイレットペーパーを買ってくるまでちょっと待ってろ！
いいか、絶対汚すなよ！！

>249
サルーイン様！
オブシダンソードを手にした事で可愛らしさが一段と増したのか？
そもそもディステニィストーンにそのような効能があるのか？
ふ〜む…とりあえずこのまま放っておこう。

>252
ああ、気が済むまでワルベルトに攻撃するがいい。
いつ私の元に訪れ、首を獲ろうとするか分からないからな。
今のうちに叩いておけ。

その、人魚が住む云われる海を覗いてみた。
聞き覚えのある者も多数見つけた。サルーイン様やストライフもいるらしいな。
人魚を売れば金にはなりそうだ…
だが、私はカナヅチでな…だから、そこには潜らん。

ﾍﾟｼﾍﾟｼ

ワルベルトはどこかで生きているであろう、姉・ディアナを探そうと決心した。
そして、それにはどうしても気にかかる場所があった。エスタミルの町であった。
エスタミルは強盗、恐喝、人身売買といった悪のまかり通っている、この界隈では
最も治安の悪い地域である。姉・ディアナがふとしたことで迷い込み、奴隷として
働かされているのではないか、そういった不安がワルベルトの脳裏を過っていた。

-北エスタミル-

男　　　　　　　「町の隅っこに胡散臭い連中を見かけるなー。」
男が指差した方向に体格の良い男が二人と女が一人立っていたが、様子が変であった。
ワルベルト　　「おい、お前ら何やってんだ。」
そう言い放つや否や、二人は襲いかかってきた。人攫いであった。しかし･･･、
【人攫い、重症】

女　　　　　　　「有難うございます。襲われて連れて行かれそうだったんです。
ワルベルト　　「何か身に覚えは？」
女　　　　　　　「いえ、何も。･･･直接は関係ないかもしれませんが、あの人たちタルミッタの
　　　　　　　　　訛りがあったような･･･。」

-南エスタミル-

男 　　　　　　　「最近奴隷商人が幅を利かせていて、全く堪らないよ。」

女（東方系） 「地下水道のどこかに、この町を牛耳っている盗賊ギルドの秘密基地が
　　　　　　　　　 あるそうよ。」

評判どおりの町であった。ワルベルトは、姉・ディアナの手がかりになりそうな場所であれば
どこであろうと徹底的に調べる決心を、さらに固めるのであった。

-南エスタミル-

強盗　　　　　「へへへっ、金を置いてけよ。怪我しないで済むぜ。」
ワルベルト　 「やかましい！　テメーらと遊んでる暇ねぇんだ！！」ドガン！

【強盗、重症】

子供　　　　「なー、恵んでくれよー。ちょっとでいいからさー。」
ワルベルトは追い払おうと思った。しかし、この子供たちも甘えるべき親もいなく、道行く人に
すがって生きているんだと思うと、孤児である彼にはそれが出来なかった。
【-50金】
子供　　　　「え！　こんなに！！　ありがとー。地下から奴隷商人のところに忍び込めるよ。」
ワルベルト　「奴隷商人だと？！　おい、ちょっと待て！！　地下のどこからだ？　案内しろ。」
ワルベルトは嫌がる子供を下水へ引っ張って行き、案内をさせるのであった。

-奴隷商人の建物　入り口-

子供　　　　　「･･･あ、あそこです。今日は人がいるみたいです･･･。」
ワルベルト　 「悪いな。もう帰っていいぞ。」

奴隷商人　　　「何の様だ。」
用心棒　　　　　「なんだ、おめーはよー。　･･･ん？　オメーはワルのワルベルトだな？
　　　　　　　　　　さては横ど・・・」ドガン！
【用心棒、重症】
ワルベルト　　「さらってきた女たちはここか？」
奴隷商人　　　「い、いきなり何をする！！」
ワルベルト　　「風はひとりで　吹いている････、月はひとりで・・・」
奴隷商人　　　「わ、分かった！言う通りにする！！　だが、女どもはもうアフマドさまのハーレムに
　　　　　　　　　 送ってしまった！！」
ワルベルト　　「アフマドのハーレムだと？！　一体どこにだ？」
奴隷商人　　　「北エスタミルのアムト神殿の中です。で、でも女以外は入れませんよ。じょそ･･･」ドガン！！
【奴隷商人、重症】

-北エスタミル：アムト神殿、扉の前-

兵士　　　　　「ここには何もありませんぜ。」
ワルベルト　「やかましい！！　しらじらしい嘘をついてんじゃねえ！！」ドガン！
【兵士、重症】

-神殿内：部屋の中-

ワルベルト　　「あ、あんたは･･･？」
ファラ　　　　　「あたいはファラっていうの。逃げちゃっていいの？」
ワルベルト　　「あ、ああ。それは構わねぇけど･･･」

ワルベルトの姉・ディアナの姿はそこにはなかった。そこへアフマドと兵士がやってきた。

アフマド　　「くせものめ、捕まえろ！！」

今やサルーインの側近であるミニオン・ヘイトをもってして、「こういう危ない奴とはあまり関わり
たくない。」とまで言わしめるほどのワルベルトであった。アフマドやエスタミル兵はワルベルトの
猛攻の前になすすべもなく敗退した。

アフマド　　　「わしが悪かった。ゆるしてくれ！」

ワルベルトは、もし姉・ディアナがここにさらわれていたならば、間違いなく彼を殺していただろう。
しかし今後、姉・ディアナを探す上で彼もまた万に一つにでも手がかりになるであろうと、敢えて
それ以上の手出しはせずに立ち去るのであった。

>257
急にどうした？
相談したい事があるのなら、もじもじしてないで言ってみなさい。
内容によっては聞き流してやってもいい。

>258-260
おお、わるべると。わるべるとかー。
……ちょっと言ってみたかっただけだ。

＞だが、女どもはもうアフマドさまのハーレムに送ってしまった！！
今の首長はウハンジのはず。アフマドとは確か前首長だったか…？
という事は親子でハーレムを囲っていたのか…血は争えんな。

＞ミニオン・ヘイトをもってして、「こういう危ない奴とはあまり関わりたくない。」
＞とまで言わしめるほど
だからといってこんな若造に屈した訳じゃないぞ！

まだ生き別れの姉を探すのに手一杯で、恨みの矛先はこちらに向いてないな…。

今更言うのもなんだが、サルーイン様ラヴな者（キャラハン）は気軽に参加してくれ。

ミニオンでも、いつぞやのアクアサーペントや一角蝶でも誰でもいい。
べっぴんなラミアならもちろん大歓迎だ！
それに、舌足らずな私一人で営むより、より多くの者が集まった方が活気も湧く事だろう。

改めて宜しく頼む。

ヘイトほんとに今更だねｗ
ヘイトカラーが好きな人の集まりだと思うから
違う色の人が入って来るのは難しそう。

ヘイトカラーてーと、「憎悪」のことか？
ワイルカラーは、「策略」だし、
俺のカラーは、「闘争」だからな………

ワルベルトは北エスタミルでの人攫いのことを思いだし、次はタルミッタへと足を
運んだが、姉・ディアナ探しが振り出しに戻ってしまった事に焦りを感じていた。
その焦りが苛立ちを生み･･･

-タルミッタ-

兵士　　　　 「かえれ！」
ワルベルト　「うるせぇ、この野郎！！」ドガン！
【兵士、重症】

門番　　　　 「かえれ！」
ワルベルト　「･･･野郎っ！！」ドガン！
【門番、重症】

特に手がかりはなかった。ワルベルトはその日は酒でも飲もうと南エスタミルへと戻った。

-南エスタミル：パブ-

ママ　　　　　「あんた、仕事をやる気はないかい？　ちょっとやばい仕事だけど･･･」
ワルベルト　「ヤバイ仕事？！　どんな仕事だよ？　バイニンか？　ゲソアライ(身元調査)か？
　　　　　　　　 キエモノ(経費)含めてサキヅケ(先払い)だろうな？ドロンはなしだぜ？　おう？」
ママ　　　　　「･････。ひ、左のお客と話して下さい･･･。」

エージェント　「この話、大変なお方からの御依頼です。お覚悟を･･･。」

ワルベルトは北エスタミル宮殿の謁見室へと移動した。そこには見たことのある人物が
玉座に腰掛けていた。

-北エスタミル宮殿　謁見室-

アフマド　　 「こ・･･、これはワルベルトさん･･･。今日はどう言った御用で･･･。」
ワルベルト　「仕事をやる気はないかと言われてきてみりゃ、アンタが依頼主かよ。
　　　　　　　　で、ヤバイ仕事ってどんな仕事だよ？　パブのママにも言ったが、
　　　　　　　　キエモノ含むサキヅケだぜ？　フカシやドモリ入ってっと、サラってイナーシー
　　　　　　　　にドボンぞ？！　おう？！」
アフマド　　「ひ･･･、 じ、実はわしの可愛い娘がさらわれたのです。こ、心当たりが多すぎて
　　　　　　　 一体誰が真犯人か見当も付きません･･･。エスタミル盗賊ギルドの仕業かも
　　　　　　　 知れませんし、タルミッタの反対派の仕業かも知れませんし･･･。
　　　　　　　 あれがいなくてはわしは生きて行けません‥‥。」
ワルベルト　「アンタ娘がいるのにハーレムなんて作ろうとしてたのかよ！　そういや
　　　　　　　　あの時の口止め料も貰ってなかったなァ。キエモノやら何やら全部ひっくるめて
　　　　　　　　７ジュエルで受けてやるぜ。」
アフマド　　 「な、７ジュエルですと！！　そ、そんな大金は･･･。」
ワルベルト　「嫌なら別にいいんだぜ。売るとこに売れば、テメーの情報をもっと高値で
　　　　　　　　買ってくれる所もあるかもしれねぇからなぁ。それに可愛い一人娘の命と、テメー
　　　　　　　　の政治家生命がたったの７ジュエルだと思うと、安い買い物だと思うがなぁ。
ああ、そうそう、万一娘さんが死亡していたとしたら、半分返すぜ。これでどうだ？」

完全な恐喝罪であった。しかし、当のアフマドにはもはや正常に物事を判断する能力を
有することなど不可能であった。商談が成立し、ワルベルトは探索を開始するのであった。

【+７ジュエル】

　　　　サルーイン様に円盤石をあげます。

サルーインめが、また何やら企んでるのか
冥府にやってくる魂が増えているぞ

…またミルザの時のように、技道場にされるのであろうな

-エスタミル下水：盗賊ギルド-

盗賊　　　　　「ゲッ･･･、あんたはローザリア一のワルの･･･。」
ワルベルト　 「アフマドの娘さらったのはアンタらか？　こないだ、この町の支配者がどーした
　　　　　　　　　こーしたって息巻いてたじゃねぇか。」
盗賊　　　　　「俺達がアフマドの娘をさらったって！？　確かにヤツにはこの町の本当の支配者
　　　　　　　　　が誰なのかを教えてやらなきゃいかんとは思っているが･･･、娘なんかさらって
　　　　　　　　　ねぇぜ！　第一、あいつに娘なんかいたか？」
ワルベルト　「娘がいないだと！？　じゃあさらわれてんのは･･･愛人か何かかよ･･･。
　　　　　　　　じゃあアンタら、こいつでその辺確認してもらえねぇか？口止めに３０００、
　　　　　　　　ゲソアライ自体には２０００だ。」
【-5000金】
盗賊　　　　　「････わ、わかりやしたァ！！」

ワルベルトの脳裏に、かつての北エスタミルでの人攫い事件の記憶が蘇った。タルミッタにおける
何らかの組織の仕業に違いない、そう確信していた。この町の太守はセケト宮殿に住むルーハンと言った。
タルミッタでは、『水流の祭り』と呼ばれる、若い娘をマラル湖の水流に捧げる仕来り行事があった。
それは長らく絶えてはいたが、太守ルーハンがそれを復活させたというのであった。
ワルベルトは、場合によっては水流とも一戦を交えなければならないのか、水流と言えばかつて
彼に水撃を加えた>>252　の水の結晶体とも関わりがあるのではないだろうか、そういった様々な推測が
ワルベルトの心に波紋を投げかけていた。

※訂正

水流→水竜

>262
アハハハ、やはり一人では寂しいようだなヘイトよ。
いつぞやのアクアサーペントや一角蝶といったほぼ忘れかけていた奴らですら良いとはな。
可愛い奴だなー。

-セケト宮殿前-

門番　　　　　「かえれ！」
ワルベルト　「うるせぇ、この野郎！」ドガン！
【門番、重症】

-セケト宮殿-

兵士　　　　　「く、曲者だーー！！」
ワルベルト　「テメーらがいうな！！」ドガン！
【門番、重症】

セケト宮殿にルーハンの姿はなかった。既にマラル湖の水竜の神殿に向かっていたのであった。
ワルベルトは水竜の神殿に入り、これまでに見たこともない壮大な景観に目を奪われながらも
奥へ、さらに奥へと進んだ。

-水竜の神殿　祭壇前-

ルーハン　　「我らが守護神、偉大なるクジャラートの守護神よ！　我らの祈りに応えたまえ！
　　　　　　　　我らが捧げものを受けたまえ！」

祭壇の水の中から水竜が出現した。その雄大なる姿は守護神と呼ばれるのに相応しいものであった。

水竜　　　　 「欲深き人間よ！　何が望みだ？」
ルーハン　　 「我に力を！クジャラートの栄光を取り戻す力を与えたまえー！
　　　　　　　　この若い娘を捧げまする。なにとぞ、なにとぞーー！！」
ワルベルト　 「女は捧げるもんじゃねぇ！　抱くもんだ！！」
ルーハン　　 「何者だ！？　さてはアフマドの手のものだな！　お前達、アフマドにいくらもらった？
　　　　　　　　　わしはそれ以上出すぞ。わしの為に働け！」
ワルベルト　 「マブネタだろうな？　こっちゃあガキの使いじゃねぇんだ。セコいマネしやがると
　　　　　　　　 ハツられっど？！　おぅコラ、おぅ？」
ルーハン　　 「ひ･･･、い、いくらだせばいいのだ･･･？」
ワルベルド　 「こんだけもらえりゃハクいぜ。（右手の指を5本、左手の指を3本立てる。）」
ルーハン　　 「は、8000金！　そ、そんな金は手元にはな・・・」
ワルベルト　 「ケタが違うんだよ、こ　の　野　郎ォォォ！！」ドガン！

【ルーハン、重症】

ワルベルトは娘に話しかけ連れ出そうとしていた。しかし、水竜がそれを遮った。

水竜　　　　 「その娘は私への捧げものだぞ。横取りする気か？」
ワルベルト　「そんなこと、オレの知ったことかよ！！　オレは仕事でこの女を捜しに来たんだ。それにアンタ
　　　　　　　　みたいなでかいバケモンが、人間の女をどうする気だよ？　佃煮にもなりゃしねぇぜ。」
水竜　　　　 「とにかくその娘は既に私のものだ。返して欲しければそれ相応のものを持ってきてもらおう。」
ワルベルト　「一体何を･･･？」
水竜　　　　 「ベイル高原の真中にグレートピットというでかい穴が開いている。そこにアディリスというやつが
　　　　　　　　住んでいる。そやつに雨雲の腕輪を貸したままになっている。それを取り戻して来い。
それまで娘は預かる。では、さらばだ。」
ワルベルト　「おい、ちょっと待て！！　まさかそのまま女連れて水の中じゃねぇだろうな？　溺れ死んだらど
　　　　　　　　うすんだ？　それにオレがその雨雲の腕輪とかいうのを取り戻してくればその女返すって言ったが、
　　　　　　　　当然”今のその状態で”返すんだろうな？　オレが戻ってくるまでの食事代やら生活費全般どうすんだよ？　
　　　　　　　　簡単に言ってっけど、女はアンタが考えてるより金がかかるんだぜ？
　　　　　　　　エステだグルメだ、スポーツクラブだ化粧品だ香水だ海外旅行だのって、もしかすっとその雨雲の腕輪
　　　　　　　　なんかよりはるかに高く付くかも知れねーよ？　それでもいいのかよ？　　
　　　　　　　　ま、オレは例え誰かをブッ殺してでも必ずその雨雲の腕輪を持ってくるけどよ、
　　　　　　　　アンタはアンタで”今のその状態”を死ぬ気でキープしろよ？　こっちゃあ真剣だかんな。
　　　　　　　　契約違反でもしようもんなら、そのまま浮かび上がって来れねーようにしてやんぞ？」

・・・水竜はワルベルトに娘を返すのであった。

娘　　　　　「あなたたち、パパに頼まれたのね！　やっぱりパパったら私のことを
　　　　　　　心配してくれてるんだ！」
ワルベルトは娘を連れて一旦盗賊ギルドを訪れた。

-盗賊ギルド-
ワルベルト　 「よォ！　なんか分かったかい？」
盗賊　　　　　「ワルベルトのだんな！　やっぱりアフマドのやつには娘なんていませんぜ！！
　　　　　　　 　それと、アフマドの奥方が10年前に流産したことがあるってことが分かりやした。
　　　　　　　　 胎児性別診断では女の子と出てたらしいですが、関係ありますかね･･･。」
ワルベルトは盗賊に親指を立てて見せると、すぐさま盗賊ギルドを後にしたのであった。

-北エスタミル宮殿：謁見室-
アフマド　　　「おお、ワルベルトさん！！　む、娘を取り返してきてくれたのですね！！
　　　　　　　　 有難うございます！！有難うございます！！」
ワルベルト　 「いや、探しまわったんだけど、アンタの娘は死んでたぜ。」
アフマド　　　 「え････、な、なにを申されますか･･･。おっしゃられてることが････。
　　　　　　　　　私が取り返してきて頂きたかったのはその子････ですがね・・・・。」
ワルベルト　 「オレはアンタの娘を探しに行ったんだ。けど、気の毒な事に、10年前にアンタの奥さんの
　　　　　　　　　腹の中で死んでたことが分かったんだ。だからこないだもらった金の半分を返すぜ。」
【-3ジュエル5000金】
アフマド　　　 「お、お金を返していただく必要などございません･･･、ささ、それを早くこちらへ･･･。」
ワルベルト　　「よォ！！　この女は、たまたま水竜に生贄にされそうになってんのを、オレが助けただけだぜ。
　　　アンタまさか、この娘を売れってのか？　
　　　　　　　　　おい、聞いてんのかテメー！！　オレに人身売買させる気かよ！！
　　　　　　　　　青少年に犯罪の片棒担がせようってのかよ！！　ええ？　とんでもねぇ大人だな！！
　　　　　　　　　だったら、オレの明るい未来に5ジュエル、この女に5ジュエル、あとは口止めに3ジュエル、
　　　　　　　　　計13ジュエルで手を打とうじゃねぇか！！」

【アフマド、破産】
【+13ジュエル】　

>>261
>まだ生き別れの姉を探すのに手一杯で、恨みの矛先はこちらに向いてないな…。

フン、随分と懐もあったまってきたからよ、このままクジャラート一円にマフィア組織でも
作ることにしたよ。で、姉貴は組織力で探す。
アンタが親父やおふくろを殺したのか。けど、実際は他人にやらしたんだろ？
クジャラート生まれで、通称「アルゴ１３」(アルベル東郷)と呼ばれる東方系の凄腕がいてよ、
そのうち差し向けてやるよ。

だめだよいまいちじゃ

>263
この場を用意したのはストライフ。私が勝手にルールを作ってはならないなと
なかなか言い出せなかったのだ。だが、もっと早めに言うべきだったな…。

小難しいことは言えないけどな、絵画って様々な色で成り立っているだろ？
ここは画用紙、私や他の者は絵の具とする。
私一人ではただ一色の味気ない作品しか出来上がらないが、
より多くの絵の具が集まればアレだ。
色取り取りの素晴らしい作品が完成し、見るものだって感銘を受ける…かもしれない。

自分で何言ってるかよく分からないが、そういう事だ。

>264
ストライフ！久しぶりだな！
カラーについては、そう、「憎悪」だけでなく、「策略」、「闘争」もいればいいなって感じだ。

ところでその着ぐるみは何だ？
人の間では空想上の人物の衣装を纏い、大衆の前でその姿を披露する習慣があるらしいが、
ひょっとしてお前もそれを流行らせるつもりなのか？

友にこんな事は言いたかないのだが、それはセンス悪いな〜。

>265,266,269,270,272-275
四大精霊の水竜ですらお前にかなわないのか。
なんだか世渡りが上手いというか、世界はお前の為に回っているようだな。
だが、ツキの後には必ずツケがまわってくる。
お前の出世街道ももうすぐ終わるさ…。

>267
ほう…これはいわゆるフリスビーという玩具か。
休日はこれでサルーイン様とスキンシップがとれる。
うんうん、やっとマシなものを献上してくれた。感謝するぞっ。

早速練習…

ひゅっ　ゴト。　　ひゅっ　ゴト。

重過ぎてきれいに飛ばないぞ。なんだか手首も痛くなってきたし…
頼む、これの本当の使い方を教えてくれ。

>268
はじめましてデス様。
先日はワイルがご迷惑をおかけしました。
奴にかわってお詫び申し上げますよ。

ミルザが技道場？
下賎な人間の癖に、恐れ多くも神に下品な戦いの手ほどきを受けるとは。
ああ、でもそれは貴方が頼りにされてるって事で誇りに思っていいんですよ。

私？いえいえ、私は遠慮します。それではまた。

>271
さすがサルーイン様。よくわかっていらっしゃる。
はい、ヘイトは今とてもさびしいのです。

可愛い奴、ですか？
ミニオンには「可愛らしい」という意味合いがあるので、まさにその通りですね。

>276
遂に来たな。なんと、マフィアを作るだと。
ハハハ、もう遅い。それは既にストライフが完成させた。
大体いくら金があっても肝心の兵隊が足りないし、
仮に集めたとしても素人ばかり。仕立て上げるにも時間がかかる。

アルベル東郷？聞いた事も無い凄腕だが、
標的の私にその計画を教えちゃダメだろう…

>277
ああ、そうだな。
人間風情が私に牙を向けようなどと百年早いわ。

サルーイン様。
先日の依頼の品が出来上がりました。
どうぞ、お納め下さい。

っ［オメガオブシタンソード］

オブシタンソードからの改良点

・攻撃力の向上
・カウンター能力
・魔力増幅効果
・即死の追加効果
・固有技、オブシタンリフレクト
［２ターンの間、パーティ全員はダメージを受けない］
・固有技、オブシタンヒール
［パーティ全員の体力を回復］
・固有技、オブシタンブレイカー
［強力な一体狙い攻撃］
・固有技、オブシタンスプレッド
［敵全員に攻撃］
・固有技、オブシタンサポート
［自分の能力を向上］

パーティ戦でも、個人戦でも効果を発揮する、この新オブシタンソード、気に入っていただけることを願っております。

サルーイン様、上のオブジダンソードよりももっと強力な武器をもってきました。
その名もバカには見えないオブジダンソードです！！！

>>279
>だが、ツキの後には必ずツケがまわってくる。
親父やおふくろが死んだのが"ツケ"で、"ツキ"が今なんだよ。
ま、アンタと勝負する期間はまだ700いくつある。その間にもマルディアスのナメた
人間どもブッちめて、力を蓄えてやるぜ。

>>284 補足
>親父やおふくろが死んだのが"ツケ"で、"ツキ"が今なんだよ。
オレは常に"サキヅケ"だってことは、アンタもよく承知してるはずだな？

>>281
>ハハハ、もう遅い。それは既にストライフが完成させた。
フン、力と恐怖で人々を支配してた「アサシンギルド」なら知ってるけどよ、
今更300年前に滅んだ組織のケツ持って何になるってんだよ。

ところでよ、今クジャラートではラグビーがアツい。
オレもエスタミルの盗賊やら強盗集めてラグビーチーム「エスタミルブラックス」を
結成してよ、全国制覇狙ってんだ。
エスタミルブラックスは試合前に『ハカ』っていうダンス踊ってよ、相手チームを威嚇
すんだぜ。(ttp://www.maori-arts.com/haka.mpeg.mpeg)

どうだ、カッケーだろう？　強そうだろう？
ビビってなければ、テメーら「クジャラートアサシンズ」と「エスタミルブラックス」で
クジャラートの支配権を賭けて勝負してやろうじゃねぇか。ストライフに言っとけ！！

　　　　サルーイン様にスターの杖をあげます。　　

>282
サルーイン様は私に内緒でそんなものを注文していたのか。
だったらあんな寒いところに出向く必要なかったじゃん…

ふむふむ。
性能だけ聞けば、なんかすごい強そうだがこんな夢のような武器があるのか？
欲しい。欲しいけど…ここ最近、強い武器の持ち主には不幸がついてまわる
ジンクスがあるから、私からは受け取りたくないのだが…

>283
…え？
い、いや、勿論見えてるぞ。確かにこの天才ヘイトの目に映っている。
では早速届けに……（スカッ）…おい、触っている感触がないぞ！

ったく、誰かに破幻術でもかけてもらえ。
そして私が言った事は全て忘れるんだ。いいな？

ヘイトたんさよなら
宿題出来るまでゲームは封印しまス

ねんがんのアイスソードを殺されてでもうばいとらせる

すまない。
急な用事が出来てしまって…。返事は明日になるかもしれん。

r-、　　　　＿,--,、　　　　　　　へ
ﾞl, ｀"ﾞﾞﾞﾞﾞ￣＾　　　＼　　／７　∠､　＼　.　　丶＼　　　　　　_　__
＼ _,,―ｰｰ'''/　　.,ｒ'"　　|　/　　　!　　|　 　　　|　|＿〜、　　ﾚ' ﾚ'
　　　　/＾|丿　　.,/　　　|　|　　　 i　　|　 へ_,/　　　　ノ　　　,へ
　　　　| 　!.　.,/｀　　　　!　|　　　|　　!.　＼_　　ー￣＿,ー~'　　） 　　r-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,―ｰ．
　　　　|　　,/　　　　　　＼|　　　ﾉ　/　　　　ﾌ　!　（~~＿,,,,／ﾉ/ 　　.ﾞl、　　　　　　　　　`i､
　　　　|　｜　　　　　　　　　　　/　/　　　　|　|　　￣ 　　　　　　　 　｀--‐'''''''''''''''"'''''''''''ﾞ　
　　　　/　/　　　　　　　　　　ﾉ　／ 　 　　 ﾉ　|　　/（
　　　ﾉ ／　　　　 　　　　　ノ／　　　　　　/　/　　|　〜-,,,＿＿
　　　し'　　　　　　　　　　　ﾉ／ 　 　 　　（＿ﾉ　　　〜ー､､＿＿）

なんとか戻ってこれた。

続きの前に>288の…
＞触っている感触がないぞ！
「頭痛が痛い」並のミスだな。とても恥ずかしい…

>284-286
＞親父やおふくろが死んだのが"ツケ"で、"ツキ"が今なんだよ。
そういえばそんな事もあったな。
だが、それ以上に幸運が舞い込んでいるぞ。

＞今更300年前に滅んだ組織のケツ持って何になるってんだよ。
うるさいうるさい。ストライフはとても賢い子なんだ。
きっと何か考えがあるはずだ！

＞エスタミルブラックスは試合前に『ハカ』っていうダンス踊ってよ、相手チームを威嚇すんだぜ。
＞どうだ、カッケーだろう？　強そうだろう？
確かにカッケーな。でもこんなんじゃビビらない。

＞テメーら「クジャラートアサシンズ」と「エスタミルブラックス」で
＞クジャラートの支配権を賭けて勝負してやろうじゃねぇか。
支配権をラグビーの勝者が握っていいのか？
いくらなんでもそれはアフマド（ウハンジ）が黙ってはいないだろう…

>287
おお、どんな願い事もかなうと噂の杖だな。
とある国の宝らしいが、クッパとかいうカメの化け物に奪われてしまったという。
あらかじめ「クッパくたばれ。」とか願いを吹き込んでおけばよかったのに…
ホントもったいない話だよな。

それはそうと、どうして私には何もくれんのだ？
ここで働いているのは私だし、そういう配慮ってのがあってもいいと思うんだ。
だから、そうだな…次は私にチョコレートの詰め合わせでも持ってきてくれ。

>289
もうそんな時期か。だが、今はもっと夏を楽しむべきだ。
宿題ぐらいやらなくても別な所で挽回すればいい。
例えば…例えば、例えば……

>290
アハハハそんなものにひっかかるか、アホめ。
大枚はたいて手に入れた大事な剣をみすみす手渡す者がどこにいる？
何度も殺されて学習したのか、油断させて返り討ちにしようって魂胆だな…。

>292
アリくらいでそんなに大きな声を出すな…。耳が痛い。

…！！そういえば耳なんて無いぞ。
………。

ヘイト安心しろ
ﾃｨﾝﾃｨﾝもないじゃないか

あげる　　つω

　　　　　ヘイト様にチョコレートの詰め合わせとロンギヌスの槍をあげます。

ミニオンの弱点を教えてくらさい

ヘイト様に自爆装置をあげます

>296
いや、何を安心するのか…
そうか、ﾃｨﾝﾃｨﾝは人間の生殖に必要だが、
ミニオンはﾃｨﾝﾃｨﾝが無くても困らないから安心しろ。という事か。

そのﾃｨﾝﾃｨﾝという言い方。露骨では無いのだが、やっぱり下品だな。

>297
う…もしかしてこれがﾃｨﾝﾃｨﾝなのか…。
見た目はよろしくないがﾌﾆﾌﾆしてかわいいな。

>298
ありがたい！その、さっきは催促したようで悪かったな。
どれどれ、中身は、と…
おお！かたつむりの殻やぶどうみたいな形のもある。
うんうん。後でゆっくり頂くとしよう！

もう一つのものは…
こちらとはまた違う世界の神を殺したと伝えられる槍だな。
この武器を使えばエロールも倒せるのだろうか…。

よし、褒美としてさきほど頂いたﾃｨﾝﾃｨﾝを差し上げよう。
私には必要のないものだ。

つω

大事に扱うのだぞ。

>299
ここだけのヒミツだぞ。
ミニオンの特徴としては、皆、並ならぬ力を備えている。
よって骨砕き、サブミッションといった腕力を下げる攻撃を繰り出せば、勝機も見えてくるはずだ。
この先お前がワイルやストライフと対峙する状況になったら、今教えた方法を実践するといい。

>300
いや…これは主役級の私には似合わないよ。遠慮する。
日の目を見ることができない、どうでもいい脇役にでも渡すのだ。
もしくは、お前が刺し違えてでも倒したい相手と戦うまでとっておくのだ。

主役級ってｗ

コノコノ

勘違い大王まんせー

アフマドとの折衝を終えた後、ワルベルトは宿屋で深い眠りについた。一晩が明け、彼はまたふらり
と旅に出た彼は、長きニューロードを歩きつつ昨夜見た奇妙な夢のことを思い出していたのであった。
クジャラート一円にマフィアを組織し首領として君臨したこと、はたまたラグビーチームの監督に就任
し、全国制覇すべく選手の育成に励むなど、どれも現実的なものであった。しかし中でも彼が親の仇
として憎む、かの邪神サルーインの側近、ミニオン・ヘイトとの折衝は、夢と言うにはあまりに生々しい
記憶としてワルベルトの脳裏に焼き付いていた。あれは本当に夢だったのか、ミニオンの魔力によって
作り出されたなんらかの特殊な空間での出来事であったのだろうか、そういった疑問が押し寄せる波
のようにワルベルトの心を大きく揺り動かしていた。

-ウエストエンド：北の開拓村-

男(東方系)　「何と言っても自分の土地が持てるからね。モンスターはよく出るが頑張れるよ。」


女(西方系)　「‥‥しくしく‥‥」
ワルベルト 「どうしたんだ？」
女(西方系)　「子供がモンスターにさらわれてしまって････」
ワルベルト　「何だって！？　で、モンスターは？」
女(西方系)　「モンスターの住処は村の北、地図でいうとこのあたりだと思います。」

ワルベルトはすぐさまモンスターの住処へ向かった。戦災孤児であり、親を失う心の痛みを嫌と言うほ
ど味わった彼には、子供を失う親の心の痛みがいかほどのものだろう、そう思えたからである。

やがて彼は子供を救出し母親の下へ送り届けた。母親は涙ながらに深々と頭を下げ、わずかでは
あったが謝礼をワルベルトに払うのであった。ワルベルトはおもむろに口を開いた。

ワルベルト　 「いや、これで子供におもちゃでも買ってやんなって。それより････
　　　　　　　　 おい！！　さっきの男(東方系)！！　ちょっと出て来い！！」
男(東方系)　「････な、なんでしょうか･･･。」
ワルベルト　 「なんでしょうか、じゃねぇだろうが！！（ボコッ!!）
　　　　　　　　 テメー、目の前で女がガキさらわれて泣いてんのに何しれーっとしてんだよ？
　　　　　　　　 モンスターはよく出るけど頑張る？　何にガンバってんだ？
　　　　　　　　 テメーはテメーの土地が持てればそれでいいのかよ？　オォ？！
　　　　　　　　 テメーのようなヤツが将来なぁ、テメーの村の娘をモンスターの生贄にして、
　　　　　　　　 あぁ、これで村は安泰だ〜、『私が村長です。』っつってふんぞり返ってんじゃ
　　　　　　　　 ねえのか？！」
男(東方系)　「･････。」
ワルベルト　「まぁ、モンスターが怖かったってんならオレも何にも言わねぇ。
　　　　　　　　けど、そんなに軟弱なことじゃあ、周りがモンスターだらけのこの近辺で
　　　　　　　　この先苦労ばっかりだぜ？　悪いことは言わねぇ。オメーの持ってるその土地、
　　　　　　　　オレが引き受けてやる。登記簿は書き直しといてやるよ。な？」

【+北の開拓者の村の土地150坪】　　　　　
【男(東方系)、軽傷】

　　　　ヘイト様にプリンセスはあきらめないのＣＤとエターナルソードをあげます。

>304
いや・・・ヘイトの野郎は普通に主役級だろ。

ﾃｨﾝﾃｨﾝはないけど。

好きな曲はなんですか？最近ので。

　　 ﾉー-- ､＿_
__ノ　 ,. -‐''´￣￣￣｀`ヽ､
|, -'´　　　　 ／　　 , --､　｀ヽ､
　　　　　　 / 　 /　{　○}　　　 ヽ
　　 ＿＿_/　 〈　　`ー‐'　　　＿_ヽ
　／ 三/ |　 　 ＼ 　 　 ,.=r'ニﾆヽ7 ＜ドリルは漢のロマン〜♪
´彡三---!　　　　 `　 '′　　　／ 　　　ザ・どりるぷれっじゃー☆
-‐''´　　　 ヽ　　　　　　　　 ／
　　　　　　 　 ﾞヽ､　 　 ,.-''´
　　　　　　　 ___,. -‐'´
----─‐ァ'´//
　　　　 /　／

>304
何を言う。

ストライフとの別離、ワルベルトとの確執に悩まされながらもたくましく生きていく、
サルーイン様の一番弟子ことミニオン・ヘイトを描いた
笑いあり、感動ありの壮大なストーリーではないか。

そんなにつっつくな。

>305,306　ワルベルト
お前はあれを夢だと申すか？
ただの夢で片付けるには惜しいほど現実的…、
いや、そもそも夢の中であんなに流暢な言葉が出るものか。
ま、あまり深く考えないようにしよう。頭を動かすと熱が出る。

そうかそうか、開拓村はお前のものになったか。
フロンティアには未知のモンスターも数多く生息しているらしいからな。
村人はきっとお前の腕っ節を必要としている。
村が襲われないよう、ビクビク警戒しながら生涯そこで暮らすといい。

>307
さ、差し曲げ？差し入れの間違いか。

中身は円盤状の物体と、いかにも物語の英雄が引っ提げていそうな剣だな。
調べた所、この円盤からは音楽が流れてくるようだが、
残念ながらお前達の家庭とは違い、この出張所にはそれを聴く為の器具が無い。
だから、後ほどスロー＆キャッチでストレイウルフと戯れる。

剣はサルーイン様に献上しようかな。
ミニオンは術法を用いた高貴な戦いしか好まないからね。

>308
その通りだ。
どんな理不尽な運命が待ち受けようとただ一人の主の為に奮闘するヘイト。
そんな私以外に誰が主役級になりえようか。

>309
ﾃｨﾝﾃｨﾝの有無で主役級の座が決まるだと？
人間だって半分はﾃｨﾝﾃｨﾝが無いんだし、ﾃｨﾝﾃｨﾝの無い者が主役を演じている戯曲もある。
だったら私だって…

>310
最近好きな曲…ねぇ。
先日、モンスター達と祭りで聴いたスキマスイッチなる歌い手の「水色のスカート」という曲だな。

僕達はまだまだ小さいつぼみだけど　二人でそっと育んで行きたい

あぁ　君の事僕は守ってあげられてるかな
あぁ　少なくとも誰よりも君を思ってるよ

あぁ　この思い君にちゃんと届いてるのかな
あぁ　言葉では信じてるって言ってくれるけどホント？


歌声の優しさも然る事ながら、
このフレーズが私とサルーイン様を彷彿とさせるようでとても良い。

>311
あぎゃーー！！

クソッ、私とした事が化石魚らしかぬ可愛らしい風体に油断してしまった…ぐうぅ、痛い……。
何故ドリルが漢のロマンなんだ？も、もしやこれもまたﾃｨﾝﾃｨﾝに関係あるものなのか！
ﾃｨﾝﾃｨﾝは男性にしか無いと聞く。そしてあるものを目にした時、それはドリルのように荒々しく姿を変えるとも聞く。

ﾃｨﾝﾃｨﾝめ…お前はどこまで私を追い詰めれば気が済むのだ…。


>300
言い忘れていたな。300げっとおめでとう。

　　 , --､
つ　{　○}
　　..`ー‐'

これは先ほどの化石魚の目玉で、私からのささいなプレゼントだ。
食べると頭が良くなるらしい。ありがたく受け取ってくれ。

ワルベルトはウエストエンドの街へと入り、酒を飲もうとパブへと足を運んだ。

-ウエストエンド：パブ-

ハオラーン　　「アメジストの首かざりをもっている間、ずっとモンスターに狙われていたんです。
　　　　　　　　アメジスト？　あの旅の踊り娘にあげちゃいました。」
ハオラーンが指差した方を見ると、ブロンドヘアーの妖艶な女性が踊っていた。その胸元には
アメジストが輝いていたのであった。
ワルベルト　　「あげちゃいました？！　そんな危険なモノ人に擦り付けて、アンタ平気なのかよ！！
　　　　　　　　あの人、何にも知らないで首にぶら下げてんじゃねぇかよ！！」
ワルベルトはその踊り子に事情を説明し、直ちに首から外すように忠告をした。
バーバラ　　　「そう、そんなに危険なものだったの･･･。せっかく貰ったんだけどしょうがないわね。」
ワルベルト　　「そうそう。けどもともとアンタのようなきれいな女性にはね、そんなのもったいねぇと思うよ！！
　　　　　　　　そんな危険なモノはオレが捨てときます！！　あ、そうそう、かわりにこいつでもっとこう、
　　　　　　　　そのゴージャスな胸元をきらびやかに演出すんのを買ったらどうスか？」
ワルベルトはバーバラに5000金を手渡した。
バーバラ　　　「この子ったら･･･。じゃ、お願いする事にするわ。悪いわね。」
ワルベルト　　「いえいえいえ、じゃ、オレはこの辺で失礼しまーす！！　踊り頑張ってくださいよ！！」

【-5000金】
【+アメジスト】

ワルベルトは、その日はウエストエンドで宿を取り、翌朝早くに出発するのであった。

ストライフとワイルはちんちんついてたよ

下ネタに走ったばかりに皆ヒいてしまったか…すまん。

>316　ワルベルト
女の前では態度が随分違うな。このスケベ。
これからも私の為にディステニィストーンを集めてくれ。

>317
みんな体の構造は同じだと思うが…
実際に確認した事はないから、もしかしたらありえるかも。
ん？あいつらにあって私には無いとなると、私は女性として作られたのか？

>317の言ってる事が正しいのならワルベルトよ（>316）。
女（かもしれない）の私に手を上げるなんて出来ないよなぁ？

ニューロードの長い道のりを歩き終えて船に乗り、ワルベルトはローザリア、クリスタルシティ
へと戻った。喉の乾きを潤す為にパブへと向かった彼は、そこに普段は見かけない珍しい客
が座っているのを発見した。その客というのは、未だ幼さとあどけなさの残る少女であった。
大きな瞳と独特な衣装がワルベルトの目を引いた。

ワルベルト　「珍しい衣装だなあ。どっから来たんだ？」
アイシャ　　 「私、タラール族のアイシャ。こんなに遠くまで来たのは初めて。･･･村に帰りたいな。」
ワルベルト　「タラール族だったのか。どうりで･･･。迷ってしまったんだな？
　　　　　　　　よし！！　村まで一緒に行くか！！」
アイシャ　　 「ありがとう！　ちょっと寂しかったの。嬉しいな。私の村はガレサステップにあるの！」

アイシャはウロのオアシスに散歩に出るのを日課としていたが、にわか雨に会い、雨宿りの出来る
場所を探しているうちにローザリア中心部に迷い込み、帰り道が分からなくなってしまったという。
二人はローザリア市街を抜けて、ガレサステップを進み、無事にタラール族の村に到着した。
心地よい風の吹く午後であった。

-ガレサステップ：タラール族の村-

アイシャ　　　「ここが私の村よ！　コタソ、サイノ」
アイシャは村の中へと入っていった。
ワルベルト　「寂しい村だな。」
アイシャ　　　「テーイ、ナサイタ！　イニイテイナ、サアト、コエタイ。･･･コエタイ。」

無論、タラール族の言語が分かるワルベルトではなかった。しかし彼は、この少女の叫び声を聞いて、
その悲痛な胸の内を敏感に感じ取っていた。彼もまた、かつての唐突なる肉親との生き別れに傷心し、
以降その幻とも思える姉の姿を、ただひたすら追い続けて来たからであった。

アイシャ　　　「ごめんなさい････。でも、みんないないの･･･。みんな、どこかへ行っちゃったの･･･。」
ワルベルト　 「荒らされた様子はないし、まるでついさっきまで人がいたみたいだな。きっと皆無事だ。
　　　　　　　　 元気を出すんだ！　オレがついてるぜ！！」
アイシャ　　　「‥‥ありがとう。‥‥ありがと‥う‥‥」

ここでワルベルトは、かつて自分の身に降りかかった災難、あの悪夢とも言えるイスマス城
襲撃の一部始終をアイシャに語った。両親を失い、姉と生き別れになり、その姉を探し求める
旅を続けていること･･･。真剣な眼差しでそれに聞き入り、辛い経験を共有できる友達が出来
たことにアイシャは元気付けられた。

ワルベルト　「けど、突然村の人が全員消えてしまうっていうのは普通じゃ考えられないな。
　　　　　　　　何か心当たりはないか？　どんな些細な事でもいい。つらいだろうけど、思い
　　　　　 　　 出してみてごらん。」

アイシャはしばらく考え込んだ。そして彼女は、かつてガレサステップでモンスターに襲われて
いるところを、突如として現れたカヤキス（ローザリア王国・皇太子ナイトハルト別称；黒い悪魔）
によって助けられ、村に送り届けられた時の出来事を思い起こした。そして、その際のカヤキス
と祖父ニザムとの会話をもはっきりと覚えていた彼女は、ワルベルトに事の顛末を説明した。

----(※回想)---------------------------------------------------
ニザム　　　　 「カヤキスよ、よくいらした。アイシャを救った客人として歓迎しよう。」
ナイトハルト 　「孫を助けたものを悪魔呼ばわりか？」
ニザム 　　　　「何をおっしゃる。貴方御自身がその名を好んでおられるのでは？」
ナイトハルト 「ならば悪魔らしく行くぞ。タラール族はローザリアの保護下に入れ。」
ニザム 　　　　「我々はただの遊牧民。ローザリアにとって毒にも薬にもならない存在です。
ナイトハルト 　「もちろんそうだ。だが北バファルにローザリアの勢力が及ばない地域があること
　　　　　　　　　 がまずいのだ。政治的にな。それに、この地域のモンスター、盗賊、奴隷商人
などを取り締る事も出来る。」
ニザム 　　　　「もし断ったら？」
ナイトハルト 　「カヤキスの名にふさわしい行動を取る。」
ニザム 　　　　「‥‥分かりました。貴方の保護下に入りましょう。」
ナイトハルト 　「賢明な判断だ。ニザム、もう１つ。この娘を私にあずけないか？クリスタルシティで
　　　　　　　　　 立派な教育をするぞ。」
ニザム　　　　　「それだけは勘弁を。もしどうしてもとおっしゃるのならば‥‥」
ナイトハルト 　「いや、よい。では帰るぞ。アイシャよ、また会おう。」
--------------------------------------------------------------

ワルベルト　　「そんなことがあったのか。怖かったろう。
　　　　　　　　　アイシャ、ごめんよ。無理に思い出させちまって。」
アイシャ　　　　「ううん。でもカヤキス･･･いいえ、ナイトハルトはいい人よ。あの人は関係ないと
　　　　　　　　　 思うけど、そういうこともあったから･･･。」
ワルベルト　　「そうだな。けど念の為聞きに行ってみよう。何か知ってるかもしれない。」

-クリスタルシティ　宮殿：謁見室-

ナイトハルト　　「ワルベルト！！　･･･ん？　君はアイシャではないか！　よく来れたな！」
アイシャ　　　　 「こんにちわ。」
ワルベルト　　 「よー、カヤキス。タラール族が突然失踪したんだよ。何か知らねぇか？」
アイシャ　　　　 「(小声で)ワルベルト!!」
ナイトハルト　　 「･･･なっ！　なぜお前がその名を･･･。それに、･･･タラール族が失踪？！
　　　　　　　　　　それは本当か？！いつのことだ！！」
アイシャは事の次第をナイトハルトに報告した。
ナイトハルト　　 「何とそんなことが・・・・。それにしても一体何が起こったというのだ･･･。」
ワルベルト　　 「アンタが一枚噛んでんじゃねーかと思ってんスけどね。アンタ、ちょっと前に
　　　　　　　　　 タラール族の村行って、保護下に入らなければどうのって凄んだんだろ？
　　　　　　　　　　長老脅して強制的にローザリアの保護下に入らせたはいいけど、さらに長老
　　　　　　　　　　のお孫さん、アイシャまでもよこせっつってそれは断られた、で、その、なんだ？
　　　　　　　　　　カヤキスの名にふさわしい行動？･･･ぷぷっ･･･取った！！　違うの？」
アイシャ　　　　 「ワルベルト！！そんなはずはないでしょ！！
　　　　　　　　　　ナイトハルト殿下、ごめんなさい、ごめんなさい！」
ナイトハルト　　 「いやアイシャ、君が謝る事はない･･･。いつものことだ。いつもこの男は･･･。」
ワルベルト　　 「そうだよ、アイシャ。君が謝る事はない。
　　　　　　　　　　 つーかよ！！　オイ！！　カヤキス！！　オレが納得行かねーのはな！！
　　　　　　　　　　 アンタ、プロポーズしたオレの姉貴が行方知れずになってんのに、それほっぽり
　　　　　　　　　　 出して何タラール族の女の子にちまちまちょっかいかけてんだよ？
　　　　　　　　　　 立派な教育をする？　アイシャは見ての通り人並み以上に華奢な子だ。
　　　　　　　　　　 戦争おっ始めようってアンタが一体何の教育するってんだよ？」
アイシャ　　　　 「それもそうよね･･･。私、戦うことってそんなに得意じゃないし･･･。
　　　　　　　　　　 殿下、私なんてお役に立てないと思います･･･。」

ナイトハルト　　 「･･････。」
ワルベルト　　　 「ほれ見ろ。だいち、タイミングがよすぎるんだよな。あの時、モンスターにやられて、
　　　　　　　　　　 気づいた時にはこの人とオアシスで二人っきりだったんだよな？　アイシャ。」
アイシャ　　　　　 「・・・うん。」
ワルベルト　　　 「姉貴が失踪中だからって何にもなかっただろうな！！　もし姉貴を裏切るような
　　　　　　　　　　 ことがあったら、オレは例えアンタでもブン殴るぜ！！」
ナイトハルト　　 「ディアナを裏切るような事があるものか！！　アイシャ、私を信じるのだ！」
アイシャ　　　　 「はい！」
ワルベルトはおもむろにナイトハルトに近づき、耳元で囁いた。　　
ワルベルト　　　　「けど、こいつぁスキャンダルだなぁ。こういう類の騒ぎってよ、事実とは無関係で
　　　　　　　　　　　一回騒がれたらおしまいなんだよね。アンタほどの有名人なら些細なスキャンダル
　　　　　　　　　　　でさえ命取りになることだってあるだろ？　ましてやこんな特ダネだ、高く買ってくれ
　　　　　　　　　　　るとこ、いくらでもありそうだよなぁ･･･。」
ナイトハルト　　　 「(小声で)私をゆするつもりか･･･。いくら欲しいんだ？」
ワルベルト　　　　「いや、金はいらねぇ。まぁ、そのうち必要なものが出てきたら、頼むぜ。」
ナイトハルト　　　 「何だと！！　もし断わったら？」
ワルベルト　　　　「"ローザリア一のワル"の名にふさわしい行動を取る。」
ナイトハルト　　　 「･････分かった。」
ワルベルトはナイトハルトの傍を離れた。
ワルベルト　　　　「さあ、アイシャ！　ニザムさんたちを探しに行こうぜ！！」
アイシャ　　　　　　「殿下、さようなら。また来ますね！！」
ナイトハルト　　　　「･･･元気でな。」

ワルベルトとアイシャは宮殿の外に出た。
アイシャ　　　　　「何を話していたの？ 殿下に変な事言ったんじゃないでしょうね？」
ワルベルト　　　　「いんやぁ〜、ただのうち合わせさ。」　　　　　　 　　　

　　 ﾉー-- ､＿_
__ノ　 ,. -‐''´￣￣￣｀`ヽ､
|, -'´　　　　 ／　　 , --､　｀ヽ､
　　　　　　 / 　 /　{　×}　　　 ヽ
　　 ＿＿_/　 〈　　`ー‐'　　　＿_ヽ
　／ 三/ |　 　 ＼ 　 　 ,.=r'ニﾆヽ7 ＜何をする、きさまー
´彡三---!　　　　 `　 '′　　　／ 　ミニオンのクセに生意気な！
-‐''´　　　 ヽ　　　　　　　　 ／
　　　　　　 　 ﾞヽ､　 　 ,.-''´
　　　　　　　 ___,. -‐'´
----─‐ァ'´//
　　　　 /　／

>319-324　ワルベルト
かわいそうなアイシャ。
これからワルベルトに骨の髄までしゃぶられるのだろうな…

>325
何をするって…先に攻撃したのは貴様だろうが！
それに「ミニオンのクセに」とは何だ？
私はサルーイン様の側近で、お前なんかよりずうっと偉いんだぞ。

私にランクをつけるとすれば…11は硬いな。

　|／|　　　　　　 ,.べ| ＿『剣の雨』|／|　　　　|／|
　|　 |　　　.　 ／ﾞ'／ﾞ(･ii･)ｉ./ﾞi.　　　| 　|　　　　| 　|
　|／|　　　　/＼（.（.i!ﾟ ｰﾟﾉi／!...　　|／|　　　　|／|
　|　 |　　　　i 二ﾆ`)ljつつ=]}ニ二三＞..　　　.|　 |
　|／|　　　　 ヾ∠,/〈＝=|_ン 　　　|／|　　　　|／|
　|　 |　　　　　　 　 ん川,〉. 　　　　| 　|　　　　| 　|
実は『剣の雨』を見たことが無い

　|　 |.　　　　　　..　　　　『剣の雨』|　 |.. 　　　|　 |
　|／|　　　　　　 ,.べ| ＿ |ヽ､ ...　　|／|　　　　|／|
　|　 |　　　.　 ／ﾞ'／ﾞ(･ii･)ｉ./ﾞi.　　　| 　|　　　　| 　|
　|／|　　　　/＼（.（.i!ﾟ ｰﾟﾉi／!...　　|／|　　　　|／|
　|　 |　　　　i 二ﾆ`)ljつつ=]}ニ二三＞..　　　.|　 |
　|／|　　　　 ヾ∠,/〈＝=|_ン 　　　|／|　　　　|／|
　|　 |　　　　　　 　 ん川,〉. 　　　　| 　|　　　　| 　|
修正だ、こっちの方が見栄えがいい

http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1119343314/

ワイルはここにいたぞ　きさまー！

ワルベルトは、アイシャと共に失踪したタラール族の人々の行方を追って、エスタミル、
オービル、ノースポイントとローザリアのあらゆる街で聞き込みをしていた。

-ノースポイント：パブ-

ワルベルト　　「タラール族が団体で動いてれば目立つわけだけどな･･･。けど、ここで誰も
　　　　　　　　　知らなかったら、船使ってローザリアからは出てないことになるな。
　　　　　　　　　そうなると後はカクラム砂漠かスカーブ山か・・・。」

いずれも危険な場所であった。カクラム砂漠には年中流砂が発生しており、かたやスカーブ
山には巨大な鳥が住んでいるという。彼らはひとまずスカーブ山に進路を定めるのであった。
ワルベルトは、アイシャの弓の腕前もさることながら、その華奢な外見とは裏腹に、体力の
あることに驚き、タラール族の血がなせる業であろうと感心していた。戦闘では常にワルベルト
が前線、後方よりアイシャが弓で援護する陣形を取り、快進撃の内に頂上付近へと登りつめた。
そして、ワルベルトは頂上付近で意外な人物と再会するのであった。

-スカーブ山：頂上付近-

ワルベルト　　　「ラファエル！！　ラファエルじゃねぇか！！　こんなとこで何やってんだ？」
ラファエル　　　 「ワルベルトさん！！　お元気でしたか？！」

ワルベルトの親友、ラファエルの姿がそこにあった。騎士団領ではオイゲン公ハインリヒとミル
ザブール公テオドールが不仲となり、やがてその不穏な空気が内部に蔓延し、騎士や兵士の
中にも脱退するものが後を絶たず、遂には壊滅状態となっていた。そんな中、ラファエルもコン
スタンツとの交際をテオドールに禁止され、苦慮の末に駆け落ち、ローザリア騎士団の門を叩き、
騎士の道への再出発を決心したのであった。

ワルベルト　　「ふーん、そんなことがねぇ･･･。ま、騎士団領のやつらがどうなろうと知った
　　　　　　　　　ことじゃねぇけどよ。ああ、アイシャ、こいつオレのダチのラファエル。」
ラファエル　　 「申し遅れました。私はラファエル。ローザリア騎士団の見習い騎士です。」
アイシャ　　　 「私、タラール族のアイシャといいます。」
ワルベルト　　「それよりお前、何でこんなとこにいるんだよ？」
ラファエル　　 「この、"タイニィフェザーの羽根"を取ってくれば、正騎士として迎え入れてくれる
　　　　　　　　　ってナイトハルト殿下に言われました。これでやっと努力が報われます！！」
ワルベルト　　「ここまで一人で登ってきたのかよ････。お前が･･･。」

これが、あの『イソップ物語』に登場するキリギリスのように痩せていた少年の姿であろうか。
騎士となるに相応しい程たくましく成長し、顔つきもまるで別人のようであった。ワルベルトは目を
疑わずにはいられなかった。しかしラファエルの騎士道に対する情熱や執着心はよく知る所であり、
血のにじむような努力の賜であろうと納得した。彼はこれまでの経緯をラファエルに説明した。

ラファエル　　　「そうですか。それでスカーブ山に･･･。四大精霊のタイニィフェザーならば、その
　　　　　　　　　　異変について何か御存知かもしれませんね。私も同行しましょう！」

-スカーブ山-

タイニィフェザー　「よくもまあ、こんなところまで人間が来たものだなー。」
ワルベルト　　　　「アンタが怪鳥・タイニィフェザーか？　四大精霊ってことは、あのマラル湖の
　　　　　　　　　　　水竜とかいうのと仲間か！？　言っとくが、この娘は捧げ物じゃねぇ！！」
ｱｲｼｬ・ﾗﾌｧｴﾙ　　 「・・・・・。」
タイニィフェザー　 「・・・・・。よく分からんが、せっかくここまで来たんだから一つ仕事を・・・。」
ワルベルト　　　　「ちょっと待て！！　どこどこのなんとかってやつからほにゃららってアイテム
　　　　　　　　　　　を借りて来い、とか返してもらって来いとか、それ系の仕事はお断りだ！！
　　　　　　　　　　　何たって、オレ達はタラール族を探してんだからな。　アンタがタラール族を
　　　　　　　　　　　食ったのかどうなのか、その辺の話が聞ければそれでいい。」
タイニィフェザー　 「･･･。俺は人間は食わんぞ。コロコロムシは大好物だがな。」
ラファエル　　　　 「タラール族失踪に関して、何か御存知ではありませんか？！」
アイシャ　　　　　　「どんなことでもいいです！　教えてください！！」
ワルベルト　　　　 「頼むよ！！　今度コロコロムシでも何でも、思いっきり食わしてやるよ！！」
タイニィフェザー　　「…本当だな？　今の言葉、忘れるなよ？
　　　　　　　　　　　 あれは少し前だったな。タラール族がカクラム砂漠を歩いているのを空から
　　　　　　　　　　　 見たぞ。砂漠を北へ北へと進んで、ヤシの木の間から流砂に飲まれて消え
　　　　　　　　　　　 てしまった。不思議な眺めだったなー。」
ワルベルト　　　　「よーーし、それだ、決まりだ！！　みんなメモったか？　コピったか？
　　　　　　　　　　　そんで、終ったらコロコロムシだぞ？　オッケイな？！」

三人はクリスタルシティへと戻っていた。

-クリスタルシティ:宮殿-

ラファエル　　　「殿下！　タイニィフェザーの羽根を取って参りました！！」
ナイトハルト　　「おお、ラファエル！！　よく戻ったな！！
　　　　　　　　　　じゃあ早速、お前にはローザリア正騎士として働いてもらうぞ！！」
ラファエル　　　「はい！」
ナイトハルト　　「ん・・？ワルベルトにアイシャも一緒か。お前達は友達どうしか？
　　　　　　　　　　どうしてお前がワルベルトのようなワルと･･･。まあいいだろう。
　　　　　　　　　　よし、ラファエル！！　お前には当面、"ローザリア一のワル"、ワルベルトの
　　　　　　　　　　監視と、失踪したタラール族に関する調査、この二つを正騎士最初の任務と
　　　　　　　　　　して与える。いいな！！」
ラファエル　　　「はい！」

ナイトハルトはその頃、バファル帝国の
一部の勢力との水面下での激しい抗争、クジャラートへの牽制など、その指揮に多忙を極めて
いたのであった。そういった中、婚約者であるディアナの捜索もその弟、ワルベルトに任せっきり
となっていることに頭を悩ませていた。そして、本来国として乗り出さなければならない課題である
自国の保護下にあるタラール族失踪事件にも、ワルベルトが逸早く身を乗り出していた。
彼の中ではワルベルトもまた、ローザリアの立派な騎士であった。今回のラファエルへの指令は、
そのワルベルトの負担を軽減しようとする彼の取り計らいであった。と同時に、騎士道にひたむきなる
情熱を燃やしつづける若いラファエルを、広い世界で思いきり活躍させようとする願いも含まれていた
のであった。偉大なるローザリア皇太子の心中に秘められた若い世代への期待を、神ならぬ少年達
は知る由もなかった。

-クリスタルシティ:パブ-

ワルベルト達はラファエルの騎士昇格の祝杯をあげていた。ワルベルトは泥酔していた。

ワルベルト　　 「いや〜〜、それにしても良かったなー、ラファエル！　まさかオメーが騎士に
　　　　　　　　　なれるとは思わなかったぜ！　だってこいつ、初めて会ったとき、腕立てとか
　　　　　　　　　懸垂一回も出来なかったんだもんよォ！」
アイシャ　　　　「ほんと〜〜？　すご〜〜い！！」
ワルベルト　　 「にしてもよ、ラファエルの任務で、タラール族の捜索とかは分かるよ。
　　　　　　　　　　けど、オレの監視ってどういうこった、あんにゃろ。」
ラファエル　　　「いえ、殿下の的確な判断だと思いますよ。ローザリア、いや、マルディアス
　　　　　　　　　　の全ての人々を、これ以上あなたの暴力にさらすわけにはいきません！」
アイシャ　　　　「そーだ、そーだ！！」
ワルベルト　　 「・・・この野郎、オメーら、言いたい放題言いやがって････。
　　　　　　　　　ま、そんな固い話は抜きにしてよ、オメーら、知ってっか？　サルーインの側近
　　　　　　　　　でよ、ミニオンのヘイト、ワイル、ストライフっていんだろ？　そん中でヘイトだけがよ、
　　　　　　　　　"女"らしいんだなー、これが！！」
アイシャ　　　　「え''ーーーー！！　そうなの？！」
ラファエル　　　「それは本当なんですか？　ミニオンにも性別なんてあったんですね･･･。」
ワルベルト　　 「ま、ミニオンだか何だか知らねーけどよ、オレはブチ切れたら女でも男でも関係ねぇ、
　　　　　　　　　 容赦なくブン殴っちまいますよ？」
ラファエル　　　「ワルベルトさん････さっき言ったそばから･･･。」
アイシャ　　　　「暴力反対！！」
ワルベルト　　 「わははははは！！　何言ってんだ！！　ほら、オメーらもじゃんじゃん飲め！！
　　　　　　　　　 そんで明日からまたタラール族の捜索だぞ！！　契機つけにゃあ！！！」

その日はワルベルトが酒代をもった。一頻り飲んで騒いだ後、彼らは次の日に向けて床へ入った。
彼らはまだ、苦難の道への第一歩を踏み出したばかりであった。

>327,328　サルーイン様
柱を立て直すのは大変でしょうが、来るべき日の為に何度も練習しましょう！
降り注ぐのは柱なのに剣…まあ、「柱の雨」よりはカッコいいけど。

>329
本当だ。
そんな所で油を売ってないであいつもここに来ればいいのに。
ジュエルビーストが暴れていて危ないし、こっちのが絶対安全だよ。

…案の定、そっちでも上手くいかずに何か吠えてるな。

>330-334
＞オレはブチ切れたら女でも男でも関係ねぇ、容赦なくブン殴っちまいますよ？
女に暴力を振るうなど、男として恥ずかしい事だ。
将来は家庭内暴力だかで妻や子供、果ては兵士にまで逃げられるかもな。

＞ほら、オメーらもじゃんじゃん飲め！！
未成年に酒を勧めるな。ていうかお前も未成年だろうが。

ウェイ＝クビンとミニオンは片目友達

オブシダンソードは渡さん！

-カクラム砂漠-
その翌日、三人はカクラム砂漠へと入っていった。タイニィフェザーの情報をもとに、砂漠を
北へ北へと進み、やがて二本の巨大なヤシの木を発見した。
ワルベルト　　　「流砂が出てんのはこの辺だな？　固まってたほうがいいだろうな。」
アイシャ　　　 　「きゃあーーーーーー！！」
その時、アイシャが流砂に引きずり込まれた。ワルベルトとラファエルはアイシャをかばう様に
覆い被さり、次第に速さを増す流れに身を任せ、そのまま砂の中に飲まれていった。
三人が落ちた先には、地下水脈の通った、神秘的かつ広大な迷宮が広がっていた。
ラファエル　　　 「ここは一体・・・・。」
アイシャ　　　　 「･･･おじいちゃん。」
ワルベルト　　　「モンスターがうようよいるな。けど先に進むしかねぇ。ビビんじゃねーぞ。」

そこは数多くのモンスターの住処であり、縄張りであった。三人は武器を構え、迷宮の奥へ奥へ
と進んで行った。

三人はなおも、次から次へと出現するモンスターとひたすら戦闘を繰り広げていた。
迷宮は広大であったが、通路はそれほど広くはなく、避けて通る事も不可能であり、
一列縦隊に整列した植物系、獣人系、昆虫系の様々なモンスターを順順に倒して
行く格好となっていた。時には前と後ろをモンスターに挟まれる事もしばしばであった。
彼らは懸命に武器を振り回した。

ワルベルト　　「うぜえーーーーーーっ！」
ラファエル　　 「キリがありませんね･･･。お二人とも、ちょっと下がっていてください。
　　　　　　　　　竜破剣！！」　ドガーーーン！！
ラファエルの放った強烈な一撃により、ぎゅうぎゅうに詰っていた前方に空間が出来た。
ラファエル　　 「今です、アイシャ！！　『皆死ね矢』を！！」
アイシャ　　　 「やーーーーーーーーっ！！」ｽｺﾝｽｺﾝｽｺﾝｽｺﾝ　　ﾊﾟｧｧｧｧﾝ!!　　ﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻ････
一気に視界が開け、さらに奥へと続く通路がかすかに見えた。
ワルベルト　　「よし！　後ろから来んのはオレに任して、二人は前に専念してくれ！」

ゆうに三〜四時間は武器を振り回していただろうか。ハードな一日であった。
その甲斐あって無事にニーサの洞窟を突破し、その後、彼らは驚くべきものを目の当たりに
するのであった。

かの大地の神ニーサが祭られている祭壇であった。デステニィストーン・トパーズが置かれている。
祭壇のすぐ先には、地底人達の住む街があった。

-ニーサの祭壇-

ワルベルト　 「・・・なんだ、これは・・・・」（トパーズを取ろうとする。）
アイシャ　　　「だめ！！」（すぐさまワルベルトを制する。）
アイシャはニーサに祈った。タラール族はニーサを大いなる母とし、信奉していた。
ラファエル　　「ワルベルト、我々も祈りましょう。」
ワルベルト　 「･･･ああ。」
アイシャ　　　「ニーサよ‥‥我に道を示したまえ‥‥。」

すると辺りが真っ暗になり、ニーサの声が聞こえてきた。

ニーサ　　　　「我が子等よ････サルーインが帰ってきます。それを止める事が出来なければ、世界は
　　　　　　　　　再び破滅の危機を迎えます。そのデステニィストーンを持ち、世界に生きる全てのもの
　　　　　　　　　のチャンピオンとして、サルーインを阻止するのです。貴方に出来なければ出来る人を
　　　　　　　　　探しなさい。」

【+トパーズ】

アイシャ　　　 「ニーサのお告げが聞けるなんて・・・。」
ラファエル　　 「サルーインを阻止出来なければ、この世界諸共、人間は滅んでしまうんですね････。」
ワルベルト　　「けど今んとこ、この世界じゃミニオンがあちこちで活発に動き回ってんだろ？
　　　　　　　　　現実問題、まずは連中をどうにかしねぇとな。特にヘイトはヤベぇな。女だからやること
　　　　　　　　　も陰湿だ。うん。間違いない。」

-地底人の街-
ラファエル　　　「あの･･･、タラール族の人達がここへ来ませんでしたか？」
しかし、地底人達は重く口を閉ざしたままであった。
ワルベルトは街の奥にいる、長らしき人物に話し掛けた。
ジェフティメス　 「上から来おったな！　帰れ！」
ワルベルト　　 「何だと、こ　の　野　郎ォォ･･･」

ワルベルトが拳を大きく振りかぶった瞬間、ここぞとばかりにラファエルが制止した。
以前彼は、ミルザブールの街でも同じようにワルベルトを制止した事があったが、その時には簡単に
振りほどかれてしまい、相手は重傷を負わされた。しかし彼は、ワルベルトが"キれる"際には大きく
両耳が動く癖を発見していたのであった。

ワルベルト　　　「ラファエル！！　離せよ！離せーーー！！　オイ！　地底人！！　オレ達がここまで
　　　　　　　　　　来んのにどんだけ苦労したと思ってんだよ！！　それを偉そうに上からもの言いやが
　　　　　　　　　　って！！　この野郎、一発ぶん殴ってやらねぇと、気が済まねぇ！！　」
アイシャ　　　　　「やめてーーーー！！」
ラファエル　　　 「ワルベルト！！　ここで騒ぎを起こせば彼らは何も教えてくれませんよ！！
　　　　　　　　　　 そうなると、今までの苦労も水の泡です！！」

アイシャ　　　　 「・・・お騒がせしてごめんなさい・・・。」
ジェフティメス　　「･･･！タラールがここで何をしている？！　お前達はここへは来ないという掟の筈だ！」
アイシャ　　　　　「一体何の話？　貴方達は誰？」
ジェフティメス　　「？？そうか、お前がニザムの孫か。行方知れずになっていたと言うな。」
アイシャ　　　　　「おじいちゃんを知っているの？」
ジェフティメス　　「････私はジェフティメス。我々はお前達タラールと同じ血筋の者だ。後の話は湖の街へ
　　　　　　　　　　　行って、ニザムに聞け！」
アイシャ　　　　　「そこにおじいちゃんがいるのね！　ありがとう、ジェフティメスさん！！」

遂に彼らは、タラール族の消息を掴むのであった。

-伝説の湖の街-

大きな湖のあるこの街にタラール族の人々は移り住んでいた。彼らはアイシャの姿見つけると、
駆け寄り、互いに再会を喜び合っていた。ワルベルト達は一つの大きな試練を乗り越えた安堵
感と、その地下深くに広がる別世界のごとき美しい景観にただ呆然とするばかりであった。

アイシャ　　「おじいちゃん！！」
ニザム　　 「アイシャ！　きっとここまで辿り着けると思っていたぞ。お前もタラール族だからな。」
アイシャ　　「どうしてこんな所に隠れたの？」

ニザムは自分達がこの場に移り住んだ理由を説明した。三度神々の戦いが迫っている、とのニーサ
の宣告を受け、その戦いから身を守る為であった。もともとタラール族の祖先はマルディアスの地上
において幸福な生活を営んでいたが、神々の戦いにより多くの生物が死に絶え、同時に彼らも多く
の仲間を失った。そして生き残った者達がこの湖の街へと逃げ込んだのであった。戦いが終り、地上
へ戻った時には、既に神々が荒れ果てたマルディアスの地を見捨てて去ってしまった後であり、残っ
たエロールとニーサが新たな大地と生き物を産んだ。まるで全く違う世界となったマルディアスを見て、
絶望し再び地下へ戻る者達、あるいはひっそりと地上で生活する者達とに分かれた。
前者がジェフティメスを初めとする地底人、後者がタラール族であった。

アイシャ　　 「･････私達、人間じゃないのね･････。」
ニザム　　　 「･････どなた様かは知らんが、孫がお世話になった。
　　　　　　　　アイシャよ、もうどこへも行くな。ここで戦いが終るまで待とう！」

ワルベルトはアイシャの意志を最大限に尊重しようと思った。タラール族、ひいては地底人達の深淵
たる歴史、重厚なる定め、その中に自分が入り込む事は到底できない、そう感じていた。
アイシャはしばらく考え、こう言い放った。

アイシャ　　　「････ごめんなさい、おじいちゃん。私みんなと一緒に行かなきゃ！
　　　　　　　　　だって、今までワルベルトが一生懸命おじいちゃん達を探すお手伝いをしてくれたから、
　　　　　　　　　今度は私がワルベルトのお姉さんを探すのを手伝ってあげなきゃ！」

その言葉に"ローザリア一のワル"と呼ばれた少年は涙を流した。彼が涙を流すのは、他ならぬ
あのイスマス城襲撃の夜以来のことであったろうか。世の中に絶望し、世の中を憎み、人々のすべてが
敵に見えていた。それほどに少年の心は荒みきっていた。もう涙など枯れてしまったのかと思っていた。
しかし、少年は溢れ出る涙をこらえる事が出来ず、声をあげて泣いた。

ワルベルト　　「･･･ラファエル、オレ、･･･オレよォ･･･」

言葉にならなかった。ラファエルもまた涙した。彼もワルベルトの素顔を知る一人であり、本当は
心優しい少年であることをよく知っていた。と同時に、ワルベルトが何かに裏切られ続けて、人を
信じられなくなった、寂しい不幸な少年であることもよく知っていたのであった。

サルーインの復活も刻一刻と迫っていた。彼らを待つものは嵐のごとき死闘である。
ただ、壮大なる地底世界の美しき湖の水面は、それにエールを送るかのように静かに揺れていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　=第一部　完=

夜来られないから今返事をする。

>336
ウェイ＝クビン？ああ、思い出した。
先日こちらに訪れ、青いのは髪だけなのに青魔道士と呼んでくれと抜かした男か。

…まあ、片目に見えるのも無理ないか。
私はこの髪型（のようなもの）の所為で左目が隠れているだけで両方ともしっかりある。
海賊や剣豪がそうするのと同じ、ちょっとしたおしゃれだ。

>337　フルフル
またサルーイン様の手元から無くなったのか…はぁ。

いいか、よく聞け。
お前のやっている事は他の子の玩具をとりあげて喜んでいる悪ガキそのものだ。
その玩具を取られた子はどう思う？とても悲しむだろう？
お前がその子の気持ちに立って考えられる賢い者ならそれを渡せるはず。

さあ、それを私にくれないか？
何渋ってんだ、さっさとよこせ！

>338-343　ワルベルト
＞特にヘイトはヤベぇな。女だからやることも陰湿だ。
私、そんな嫌な女じゃないよ！
陰湿という言葉は"策略"を冠するワイルにこそ相応しいのだがな…。

＞美しき湖の水面は、それにエールを送るかのように静かに揺れていた。
神対人、勝てる見込みの無い戦いを諦めるかのごとく静かに揺れていた。
の間違いだろう。

ともあれ今までよくやった。ご苦労さん。

http://www.excite.co.jp/world/korean/web/?wb_lp=KOJA&wb_dis=2&wb_url=http%3A%2F%2Fnews.naver.com%2Fvod%2Fvod.nhn%3Fmode%3DLSD%26office_id%3D052%26article_id%3D0000088953


うはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
VIP遂に韓国デビューｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ヘイトは女と決まったんだね。
雌雄同体じゃなく。

赤魔道士よ、
腕があるんだから武器くらい持て
杖を持てば術の威力も上がるだろうが

また来たのか。　まあ、ゆっくりしていけ。
サルーインに協力するつもりはないが、邪魔をするつもりもない。
だから草原の植物系モンスターをさっさと増やせ。

スクリュードライバーは女性特攻だけど、
女系モンスターは私とヘイトくらいしか居ないじゃん

フレイムタイラントを乗っ取るのはヘイト（憎悪）の役目ですね
私は大人しく見物でもしてますか……、くくく…
「キャラネタ」の支配はヘイト（憎悪）に任せて、
私は「なな板」で暗躍することにしましょう………

ttp://super-movies.com/fl/fge-maikeru.htm
動画は無視していい・・ただ曲が神

上司（サルーイン）がマヌケだと、
部下（ミニオン）も大変ですね

>346
何のことやらさっぱりだが…
どこかの国がどこかの国に戦争を仕掛けたという事なのか？
私には何も得はなさそうだから関わりたくないな。

>347
まだ決め付けるには早いぞ。
前にも言った気がするが、これから女として生きても
声質は男だし、おかまと間違えられる可能性もある。それは嫌だ。

だから、この件は保留にしないか。

>348
赤魔道士バージョンだと術を使う時に手を合わせなければならんから、杖は持てない。
それに、体を動かすのが嫌いだから他の武器も装備できん。

そんな役立たずだと思われがちな私だが、
杖が要らぬ程知力は高いから多分何も問題は無いだろう。

>349　フレイムタイラント殿
だから…って話が繋がっていないじゃないですか。
こちらに協力する気がない貴方を、どうして私が助けてやらねばならないのか。
これがわからない。

あ、もしかして馬鹿にしてるんですか？こいつならビビって何でもやってくれるとでも思ったんですか？
そういう事言っちゃうとグロテスクな格好に変えちゃいますよ。
意外かもしれないが、ミニオンにはそういう能力もあるのです。

勘違いをしているようだが、貴方がここに来たんですよ。
グロテスクになりたくなかったらさっさと帰ってください。

>350　ラミア
まだ女と決まった訳じゃないぞ。というか、もうそこまで話が広まっているのか。
なんかもうどっちでも良くなってきたな…。
いやいやダメだ、男＞女ぐらいに思ってくれ。

女系モンスターだが、お前の他にプリマドンナ、バガークィーンというのもいるらしい。
植物も昆虫も、雌がいなくては数が増えないからね。

>351　ワイル
おお、久しぶりだな。いつもの小気味悪い喋り方でホッとしたよ。
ここで共に過ごせないのは残念だが、お前はお前の仕事があるからな。
向こうでも元気にやるんだぞ。

そうそう、友へ贈る言葉としては無礼だが、これは言わせてくれ。

面倒な仕事押し付けるな。バファル帝国・離島の担当はお前だろ。

>352
音楽凄いな。私のクールなハートも燃えたぎる感じだ。
これからワイルがフレイムタイラントと一戦交えるかもしれないから、
その応援歌にぴったりだな。

無視できない動画について疑問があるのだが、
アムロという者が謎の男に倒された時にHPの最大値が増えるのは一体…。

>353
ホントにね。
でも、そんなマヌケだからこそ放って置けない。
この気持ち、いつか君にもきっと分かるだろう。

まあ、お仕置きを受けるのが怖いから従っているだけだったりするかも。

この物語は、ある世界の荒廃に戦いを挑んだ一人の少年の記録である。
一つの国において絶対的な害悪とされた不良少年が、荒廃の中から健全な精神を培い、
全世界における『大いなる脅威』を阻止すべく立ちあがった奇跡を通じ、その原動力となっ
た信頼と愛を、余すことなくドラマ化したものである。

=第２部=

ワルベルト一行は、バファル帝国の首都・メルビルへと足を踏み入れた。マルディアス全土の
中においても交易の中心であるこの街ならば、当然ディアナの行方を追う上で有力な情報も
得られるであろう、三人はそういった期待を胸に抱き、当面はパブ、図書館、神殿といった様々
な場所を情報収集に奔走していた。

-メルビル：パブ-

　ワルベルト「この界隈も一見平和そうに見えるけどよ、変死だ、誘拐だ、金塊横領だって事件
が多いところだ。エスタミルとたいして変わりゃしねぇよ。けど、肝心の姉貴に関す
　　　　　　　　る情報はひとっつもねぇよ。あ〜あ･･･。」
　ラファエル「そうですね･･･。今は皇帝陛下の奇病の話でもちきりでした。呪いで体の力が抜け
　　　　　　　　て行くそうですね･･･。」
　　アイシャ「ムーンストーンでしか治せないんだって。よっぽど強い呪いなのね。」
ワルベルト「よし！じゃあそれ探して、皇帝の病気治そうぜ！！　オレも直接義理はねぇけどよ、
　　　　　　　　上手くいけば姉貴探しに何か手ー打ってくれるかも知れねぇしな。」

その後、彼らはムーンストーンのある、アロン島のピラミッドへ向けて出発した。ピラミッドに辿り
着いたもののその入り口は狭く、人間が入るに至らなかった。その場で右往左往した挙句、ひと
まず現地を調査した彼らは、ジャングルのゲッコ族の村において、ピラミッド型の神殿の秘密を
記された古文書を、キャプテンホークという海賊に売った、との情報を得たのである。
そんなある日のことであった。

-ウェイプ-

街へ入ると武器屋の方から怒号が聞こえてきた。海賊風の大男が武器屋に詰め寄っていた。

　　　海賊「ゲッコ族を出せ！」
　　武器屋「な、なんのことでしょう？」
　　　海賊「とぼけてもムダだ！　さあ、早く！」

ラファエル「･･･ワルベルト、大変ですよ！　武器屋さんが柄の悪い海賊に脅されてます！」
　アイシャ「柄の悪い人には、柄の悪い人で対抗ね！！」

ワルベルト「待ちな！！」
　海賊「何だ、てめえは！　邪魔すんじゃねぇ！」
ワルベルト「よしなよ。こんな武器屋脅したってたいしたシノギになりゃしねぇぜ。」
　　 　海賊「てめえ！　ブッチャーの手下だな？」
ワルベルト「ブッチャー？　なんだいそりゃ。オレにはワルベルトっつー・・・」
　 　　海賊「････！　ローザリアの悪たれワルベルトか！てめえまでからんでやがったか！！
　　　　　　　・・・さてはアシがついて、いよいよ黒幕登場ってわけだな？！
　　　　　　　ゲッコ族売って儲けようとは、悪党の考えそうなことだぜ！　覚悟しろい！」

ラファエル「･･･な、なんか話がどんどんあらぬ方向へ････。」
　アイシャ「こじれてきたね・・・。」

ワルベルト「トカゲかっさらった？　このオレが？　んな銭にならねぇことするわけねぇじゃねぇか！
　　　　　　　だいち何でオレを知ってんだ？　アンタこそ誰だ！」
　　 ホーク「俺はキャプテンホーク！　・・・とはいっても今じゃ船もなくてカッパみたいなもんさ！ハッ！」
ワルベルト「ハッ！じゃねーよ！カッパなら陸の上じゃ人に従う方が利口だぜ・・・って、
　　　　　　　キャプテンホークだァ？！　アンタが・・・？！」
　　　ホーク「おお、そうよ！　てめえがどんだけ気合入ってるか知らねえが年季が違うのよ！
　　　　　　 　まあちょっと待ってな。今このブッチャーの手下どもをブッちめてから、ゆっくりカタ
　　　　 　 　つけてやる。おい、武器屋！！　さっさとゲッコ族出しやがれ！！」
　　　武器屋「くそっ、みんなこい！！」（ホーク、海賊4人に囲まれる）

ワルベルト「風は〜ひとりで　吹いて〜いる･･･　月は〜ひとりで　照っている･･･
　　　　　　　オ〜レもひとり　流れ者〜〜　　（たったったったっ　ｶﾞｽｯｶﾞｽｯ!!　ゴスッ！）
　　　　　　　明日の〜墓場は　わからない　　(ﾊﾞｷｯ　ﾊﾞｷｯ　ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ　ﾒｷﾒｷﾒｷ　ゴリッ！)
　　　　　　　ああ〜　東京　流れ者〜〜･･･」(ﾄﾞｻｯ　ﾄﾞｻｯ　ﾄﾞｻｯ　ﾄﾞｻｯ)
　　武器屋「ぼっ、ぼぇっ、ぼぼえぇぇぁ････」(ﾄﾞｻｯ)
【海賊*4、重傷】
【武器屋、重傷】
【ゲッコ族解放】
　　　　
　　 ホーク「こいつぁ、すげえ・・・あっという間に全員ノシちまいやがったァァ！！」
ワルベルト「すまん。オレぁてっきり、海賊がカタギの人脅してんのかと思ってよ。」
　 ホーク「いやいや！　恐れ入ったぜ、噂どおりだな・・・。」
ワルベルト「けど、アンタがどうして陸に・・・？　海賊やめんのかよ？」

ここでホークはブッチャーとのいきさつを語った。ラファエルとアイシャも話を聞いていた。

ワルベルト「そーかい、そんなことが･･･。」
ラファエル「海賊稼業というのにも、色々あるんですね･･･。」
　アイシャ「でも、おじちゃんとその人、海賊仲間だったんでしょ？」
　 　ホーク「おうよ！　ブッチャーの野郎、最後の一線を超えて、仲間を売りやがったァァ！！」
ワルベルト「まぁ、とにかくよ、そのブッチャーとかいうヤツは許しがてーな。シメてやりたいな。
　　　　　　　オレはキャプテンと一緒に行ってくるぜ。」
ラファエル「行くって・・・パイレーツコーストへですか？　船は・・・？」
ワルベルト「オレに考えがある。キャプテン、船どうにかしてカチ込み手伝うからよ、
　　　　　　　アンタの持ってるその古文書、オレにくれねぇか？どうだ？」
　　 ホーク「オーケー！　この古文書、手に入れたはいいが、
　　　　　　　内容がちんぷんかんぷんだったんだ。」

ワルベルトの"考え"とは>>324 においてのナイトハルトとの折衝であった。彼は無事船を調達し、
ラファエルとアイシャをウェイプに残して、ホークと共にパイレーツコーストへ乗り込むのであった。

フレイムタイラントを乗っ取るのは、
ヘイト（憎悪）では無く、ワイル（策略）の役目でしたね
いやはや、私としたことが、勘違いをしてしまいました

>349のフレイムタイラントは鳥付きですから、
何かしら意図があるのかもしれません
暫く様子を伺う事にしましょう、くっくっく……

ストライフ（闘争）が居れば、
私も本格的にこちらで活動することになるかもしれません
予定は未定ですが、すべてはサルーイン様の御心のままに………

まあ、気にするな。　いいから草原の植物を増やして来い。
グロテクスな姿に変える？　馬鹿め、貴様らミニオンの力で俺を乗っ取れるとでも思ったか。
どうせサルーインにいつもこき使われてパシリくらいは慣れているだろう？
ほら、さっさと草原の植物モンスターを増やして来い。

サルーイン様から頂いた休暇もあと僅か。寝るなんて勿体無いよっ。

>358-360　ワルベルト
もう第二部が始まったのか。
漫画の中には第一部が終わってから暫く間が空いたり、
その後一切連載しなくなったりするものもあるが、お前は違うみたいだな。
せいぜいこれからも私の為に宿命石を集めておくれ。

＞健全な精神を培い
うそだ。

>361　ワイル
私こそ先ほどは下品な言葉を吐いてしまって…申し訳無い。

フレイムタイラントはサルーイン様の元を離れたが、
こちらに害をなす存在でも無いし、放っといてもいいだろう。
だが、どうしても奴を屈服させたいのなら止めはしない。
お前の頼みとあらば、助っ人として自慢の部下イフリーちゃんを貸してやってもいいぞ。

ここでの活動は気が向いたらでいい。ストライフ…元気かな。

>362　フレイムタイラント殿
くどいですぞ。
自分や仲間、サルーイン様以外の為に働くのは嫌だし、私には貴方の植物の好みはわかりません。
自分好みの鉢を選び、種を蒔き、水をやり、花を咲かせ、朽ちてしまった花は摘む…
ガーデニングは、これら一連の作業を自力で行う方が感動もひとしおだと思うのですよ。

自分が働くのが面倒だとしても、四天王として畏れられる貴方なら手下だって多いはず。
そいつらにやらせれば早く済む話でしょ？ね？

パシリなんて慣れても、やりたくないものはやっぱりやりたくないですよ。

フレイムタイラントめを乗っ取るのは勝手だが、
我が冥府を穢すような真似だけはしてくれるなよ。
臭いとか。

お前達サルーインの僕も、神ならぬ身である以上
いずれは我が元に来る事であろうからな。

ワルベルトとホークを乗せた船は南東に取り、ゆっくりと進んでいた。
気温摂氏７度、北西の風やや強し、曇り、決して航海日和とは言えない天候であった。

　　ホーク「しかし、何でまたお前さんみたいなワルが、あんな騎士やおちびちゃんと・・・？」
ワルベルト「よくわかんねぇけどよ、あいつらのあの目見てると、どうしても嫌いになれねぇ。
　　　　　　　あいつら、ワルやってるオレにいつも言いたい放題なんだ。けど、ぶん殴る気にも
　　　　　　　ならねぇどころか、気づいたら何でもかんでもあいつらの思い通りになっちまう。
　　　　　　　まるでオレはあいつらの操り人形さ・・・。」
　　ホーク「(笑いながら)ワルもかたなしだなぁ。で、操られたこと、後悔してんのか？」
ワルベルト「(首を左右に振る)　・・・ところでよ、完全にブッチャーは帝国海軍と裏でくっついてんな。
　　　　　　　今帝国海軍を仕切ってんのは、ローバーン公コルネリオだろ？
　　　　　　　ヤツなら海賊使って何かやらかしたって不思議じゃねぇよ。」
　　 ホーク「さすがだな。もうそこまで調べがついてるのか。やっこさん、帝国の最高権力者だが
　　　　　　　帝国首脳陣からも疑い持たれて、スパイやら何やら送りこまれてるらしいな。」
ワルベルト「そのスパイと勘違いされて、牢屋に入れられた事もあったな･･･。」　　

あのイスマス城襲撃の夜、命からがら逃げ延びたワルベルトを待っていたものは、ローバーンの牢獄の
冷たい石畳であった。モンスターによる被害を伝達しようと駆け寄ったワルベルトを、兵士がスパイだと
思い投獄したのである。かろうじて牢獄を脱出したワルベルトは、クリスタルシティへ戻る為の船賃もなく
ローバーン〜ブルエ〜レ〜メルビルへと転々とさまよった。しかしその歴史の中で、権力闘争や策略や
陰謀の渦巻くそれらの街の空気や、不安と猜疑心により閉鎖的になった人々は、一夜にして全てを失っ
た孤児に手を差し伸べ、温かく迎え入れることなどなかった。あまりに厳しく、そして冷たい現実をただ
突きつけるのみであった。船上でサンゴ海をぼんやりと眺めながら、そういった日々をまるで昨日のこと
のように思い出すワルベルトであった。

　　　ホーク「よーし着いたぜ。いよいよ来たな。この辺に着けとこう。」

ホークは船をパイレーツコースト付近の海岸に着けた。海賊船は一隻のみであった。
二人はパイレーツコースト内に乗り込み、慎重に建物に近寄り聞き耳を立てた。
海賊４〜５名の話し声が聞こえた。二人は一気に押し入った。

　　　海賊A「・・・！ホーク・・・・さん・・・、何しに戻ってきた！」
　　　ホーク「ブッチャーはいねえのか！　どこへ行った？」
　　　海賊B「ブッチャーさんは・・しばらく戻らねぇ！」
ワルベルト「だから、どこへ行ったって聞いてんじゃねぇかよ！！」（机を蹴り倒した。）
　　　海賊C「・・・な、なんだてめえは！　ホーク・・・さんと一緒だからっていき・・・」ドガン！
【海賊C、重傷】
ワルベルト「テメーら、世話ンなった人を追ん出しといて、ブッチャーを庇い立てか！！
　　　　　　　全員叩き延ばしてやるから、一列に並べ！！」
　　　ホーク「(ワルベルトを制止する。)よしなって。こいつらだってブッチャーに脅されてやったに
　　　　　　　　ちげぇねぇんだ。おい！　お前らが喋ったなんて言わねぇから、教えな！」
　　　海賊D「・・・メルビル・・・そ、それ以上は俺達にはいえねえ！！　か、勘弁してくれ！！」

海賊達は土下座をし、頭を垂れた。ホークはワルベルトを引っ張り、建物を出て船に乗り込んだ。

ワルベルト「キャプテン、あんなんでいいのかよ？」
　　ホーク「これ以上ああだこうだと突っ込んであいつらから聞き出してな、俺達がその通りに動いて
　　　　　　　ブッチャーとっ捕まえた所で、あとであいつらがひでぇ目にあわされるだけなんだ。
　　　　　　　親にも見捨てられた悪たれのあいつらにとっちゃ、今はブッチャーがこの世で唯一人の親よ。
　　　　　　　今日はもういいだろう。」

ワルベルトは、姑息なる陰謀により長年住み慣れた島を出て行かなければならなくなってしまった
自分の身よりも、かつての子分達の身を気遣うホークの姿に、眼前に広がるサンゴ海よりも広大な
海の男の心を見た思いであった。二人を乗せた船は、やがてコドンゴへと到着した。

　　ホーク「なあ、ワルベルト。この船、俺に譲ってくれねぇか。な？　この通りだ。」
　　　　　　　これを手付金として・・・」

ホークは懐から黒いダイヤモンドを取り出した。それは彼が少し前に、とある人物の依頼によりウコム
の海底神殿を捜索して入手したものであったという。

ワルベルト「こ、これは・・・デステニィストーン・・・？　いいのかよ？」
　　ホーク「あぁ、今は金目になりそうなものはそれしかねぇんだ。必ず後で金は払う。」　
ワルベルト「い、いや・・・・、か、金はいいよ。それにカチ込みだって目的果たしてねぇし、今回オレ、
　　　　　　　たいしたことしてねぇわけだし、これでチャラってことにしようぜ。あの船はもうやるよ。
　　　　　　　それより頑張ってパイレーツコーストを奪還してくれ！」
　　ホーク「おぉ・・・、スマンな。恩に切るぜ！　これ以上よそ者巻き込むわけにもいかねぇからな。
　　　　　　　お前さんたちも頑張れよ！！　おお、そうだ！　ジャングルにあるキャプテンシルバーの財宝
　　　　　　　の話、知ってるか？」
ワルベルト「キャプテンシルバーの財宝？　いや、そこまでは・・・」
　　ホーク「あすこの最高の宝はな、ドラゴンが守ってる。いくらお前さんでもかなわねぇ。手を出すな。」
ワルベルト「そいつぁやべぇな・・・。気をつけるよ。」
　　ホーク「じゃ、色々世話ンなったな！　俺はこれからこいつを改造して『レイディラック：MARK�U』を
　　　　　　　作るぜ！　あいつらにもよろしくな！　死ぬんじゃねぇぜ兄弟！！」
ワルベルト「ああ。もしメルビルでブッチャー見つけたら、きっちりオトシマエつけといてやるぜ！！」

ワルベルトはホークと別れ、ウェイプのラファエル、アイシャと合流した。
【+ブラックダイア】

イケザワさんが、イケザワさんが…
サルーイン様、ミニオンにも涙腺があるのですね……。

>365　デス様？
フレイムタイラントは貴方の配下じゃなかったのですか？
そうですか…冥府の番なんてしてるからてっきり。
ああ、別に彼を乗っ取ろうなんて考えていないですよ。
暑苦しいのは嫌いですし、今はスカーブ山に仕事があるので…。

私が死ぬなど有り得ないでしょうが、冥府へと赴いた暁には、
そこらじゅうをお花だらけにしてあげましょう。

>366-368　ワルベルト
DSは順調に集まっているな。
うん、これでいい。

そのブラックダイア…ストライフもその神殿に向かったと聞いたのだが、
たかが海賊一人に返り討ちにあったのか…。
あいつはどれだけ知力を下げられたんだろう。

なんかラファエルが仲間になってからのワルベルトは、宮本武蔵に出てくる
又八みたいな愛すべきキャラになってきたな（ｗ

ところで、ワルベルトのモデルって誰なの？

ワルベルト一行はメルビルへと戻り、日々捜索を続行した。ホークから古文書を入手し、ピラミッドに入る
為には"アムトのシンボル"と"エリスのシンボル"が必要である事は分かったが、それらがどこにあるの
か、どういったものなのかが皆目分からずに、捜索が難航していたのであった。そんなある日のパブでの
打ち合わせの折、ふとワルベルトは、ラファエルがカウンターの女性客をちらちら見ているのに気づいた。

ワルベルト「ラファエル、何さっきからじろじろあの女を見てんだよ？」
ラファエル「いや、あの女性の指輪、どこかで見たような気がして・・・。」
ワルベルト「ん？　あれはサンゴの指輪だな。まてよ・・・・。(小声で)皇族の印だな・・・。」
　　アイシャ「こうぞく？」
ワルベルト「しっ！(アイシャの口を手で押さえる。）　コイツはタダゴトじゃねぇぞ。ちょっと聞いてくるか。」

ワルベルトはその女性客に近づき、隣に座って話しかけようとした。するとその女性を挟んで反対側に
いた連れの男が立ちあがり、猛然とワルベルトにパンチを放った。不意をつかれたワルベルトはすっ飛ぶ
が、すぐに跳ね起きた。ラファエルがそれに呼応し、ワルベルトのもとへと駆け寄った。

　ワルベルト「・・・・テメェ！！　何しやがる！！」
　ラファエル「貴様、何者だ！　友人に何をする！！
このローザリア騎士ラファエル、今の立ち振るまいを断じて見逃すわけにはいかない！！」

連れの灰色の長髪の男は、こう言い放った。
　　　　グレイ「フッ、ローザリア騎士だと？　本当だろうな？　
　　　　　　　　それで、俺をどうにかできるほど君は強いのか？」
　　ラファエル「何を！！」
カウンターの女性客がグレイの傍らに立った。
クローディア「グレイ、この人達・・・・どう考えても違うわ。(ワルベルトに）ごめんなさい。
　　　　　　　　グレイはきっと勘違いしてあなたを・・・。どうかこれで・・・。」
クローディアはワルベルトに100金を手渡そうとした。しかし、ワルベルトはその手をはたいた。
音を立てて床に金が散らばった。

　　　　　グレイ「てめえ、クローディアに何を・・」　ゴツッ！
ワルベルトは、クローディアをかばおうと近づいてきたグレイのこめかみにパンチをぶち込んだ。
床に倒れこんだグレイにさらに追い討ちをかけようとした瞬間、ラファエルが組みついて制止した。
　　ラファエル「ワルベルト！　もういいでしょう！！　この人達に何か勘違いがあったのです！！」
　　ワルベルト「ラファエル！！　さっき見たろ！！　オレはこいつに突然殴られたんだ！！
　　　　　　　　　しかもこいつら、平然とあんなハシタでチャラにしようと！！」
グレイはその隙に立ち上がり、床に唾を吐いてワルベルトを睨みつけた。
クローディアはグレイの背後に素早く隠れた。
　　　　 グレイ「フッ、てめえが"ローザリア一のワル"か。城を潰されたそうだな。イスマス公夫妻に
　　　　　　　　　同情はするが、所詮世の中、敗者は勝者の餌食になって滅ぶしかないのさ。」
　　ワルベルト「・・・テメェ・・・。」
　　　アイシャ「ワルベルト、もうやめて！　おねがい！！　おねがい！！」
アイシャが目に涙をいっぱいに浮かべて、ワルベルトの背中にしがみついた。パブは騒然としていた。
　　ラファエル「・・・とにかく、騒ぎが大きくなると捜索も出来なくなります！私が話をしましょう。」
　　ワルベルト「あぁ、・・・分かったよ。」

事態を重く見たラファエルは、その場はグレイとクローディアをワルベルトに近づけず、仲裁の為、
少し離れた席に場を移して彼らと話をした。その間、アイシャはワルベルトの傷の手当をしていた。

　　アイシャ「痛かった？」
　ワルベルト「いや、こんなもん傷の内には入らねぇよ。・・・けどあの野郎、どうしてオレにいきなり・・」
　　アイシャ「勘違いしたって言ってたね。・・・はい。これでもう大丈夫よ。」
　ワルベルト「ありがとな。」（そこへラファエルが戻ってきた。）
　ラファエル「あの女性・クローディアはやはり皇族の方でした。クローディアは理由あって何者かに
　　　　　　　　命を狙われてるようです。長髪の男性・グレイはその護衛をしている、との事でした。
　　　　　　　　それであなたをその追っ手と勘違いしたようですね。これまで何度も暗殺者に街で襲撃を
　　　　　　　　受けて気も立っていた、ということでした。ワルベルト、彼らは誠意をもって私にそう話をし
　　　　　　　　て下さいました。だからこの場はこれで・・・」
　ワルベルト「肝心のあの野郎は、なんか謝罪してたか？」
　ラファエル「あの方はただ『気が立っていただけだ』と・・・」
　ワルベルト「ふざけた野郎じゃねぇか。気が立ってりゃ何やってもいいってのかよ！！
　　　　　　　　それにあの野郎、公然と親父やおふくろのことを！！」
　　アイシャ「ワルベルト、おねがい！　もう乱暴なことはやめて！！」
　ラファエル「彼らも命を狙われ続けて、精神状態も普通じゃなかったんです。
　　　　　　　　特に、グレイはなおさらビリビリしていたんじゃないでしょうか。」
　ワルベルト「・・・ああ、わかった。ちょっとオレとヤツを二人きりにしてくれ。」
　ラファエル「どういうつもりですか？」
　ワルベルト「腹をブチ割って話がしてぇだけだ。男同士サシでな。」

ラファエルがその事をグレイに告げると、彼も承諾した。グレイとワルベルトはパブの外へ出た。

　　アイシャ「でも私、このまま無事には済まない気がする・・・。」
　ラファエル「まあ心配しないで下さい。どんなことがあっても、あの二人が傷つけあうようなことは
　　　　　　　　させやしません。安心して。」

ラファエルはアイシャの涙を拭った。パブの外ではワルベルトとグレイが対峙していた。

　ワルベルト「今日はお互い女連れだけどよ、ラファエルが何と言おうと、テメェとは血を見ねぇ限り
　　　　　　　　収まりそうもねぇ。タイマン、受けるだろうな？」
　　　　グレイ「フッ、望む所だ。"ローザリア一のワル"がこの先クローディアに危害を加える可能性も
　　　　　　　　あるからな。場所と時間は？」
　ワルベルト「明日の昼３時、ベイル高原だ。」

ワルベルトはグレイと、ラファエル達の下へ戻った。

　　ラファエル「どうですか。もう話は終りましたか？」
　　　　グレイ「ああ。もうごたごたは起こさない。」(グレイとワルベルトはその場で握手をする。)
　　　アイシャ「よかった・・・・。」

この場の話は一応決着が着いたのであった。しかし、ラファエルは二人の表情に異様なものを覚えて
いた。二人の対立が、こうもあっさりと氷解するものであろうか。
その翌日、いつもの時間にワルベルトがパブに来なかった。ラファエルとアイシャは彼を待っていた。
すると、そこへクローディアが現れた。

クローディア「グレイが・・・どこを探してもいないんです。見かけなかったでしょうか？」
　ラファエル「これはクローディアさん！　私達も、ワルベルトが来るのをずっと待ってるんです！
　　　　　　　　しかし彼も・・・。まさかあの二人・・・・。」
　　アイシャ「私達で探しましょう！！」

彼らは街行く人々に、グレイ、ワルベルトの行方を尋ねて回った。一頻り走り回り、ようやくグレイをよく
知る冒険者より、彼がベイル高原へと入っていくのを見た、との情報を得た。彼らは走った。どんなこと
があっても、ワルベルトとグレイを戦わせてはならない。その一心で。

一方その頃、ワルベルトはベイル高原に到着していた。そして、樹のかげからグレイが姿を現した。

　　グレイ「遅いぞ、ワルベルト！」
ワルベルト「うるせぇ！　さあ、どっちかが死ぬまでやろうぜ！
　　　　　　　ヤゴロ(道具を使った喧嘩)か！　スデゴロ(素手の喧嘩)か！」
　　グレイ「フッ、てめえの好きな方でいい。太陽が西から昇ることはあっても、俺の負けはない！」

ワルベルトはその場に武器を投げ捨てた。グレイもそれに続いた。かくして二人の決闘は始まった。

ワルベルト「うおおおーーー！！」
ワルベルトは突進し、打撃の雨を降らせる。しかしグレイもそれに呼応してディフェンスを取り、その打撃
に対応した。ワルベルトの蹴りをキャッチしたグレイは、そのまま片足タックルでワルベルトを掬い上げて
地面に倒し、マウントを取ろうとした。しかしワルベルトは両足でグレイの胴体を挟み込んでパスガードを
許さない。グレイのこめかみに肘を入れ、そのまま体をそり上げ反転して跳ね飛ばした。
一進一退の攻防であった。

　　 グレイ「フッ、・・・やるじゃないか。」
ワルベルト「テメェこそ！！」

かの、ゴールドマイン襲撃事件やサルーイン地下神殿の変死事件は、全てグレイが解決したものであ
った。グレイはかつて軍隊に身を置いていた凄腕であったが、何者かを庇って軍を去り、以降賞金稼ぎ
として各地をのし歩いていた。そして今回、皇女クローディアの護衛の仕事に就いていたのであった。
ワルベルトは、バファル帝国内においてのグレイのそういった噂はかねてより耳にしていた。
グレイもまた、"ローザリア一のワル"として、ワルベルトの名はよく知るところであった。

ラファエル達はようやく現場に到着した。依然、両者はボロボロの状態で戦っていた。
クローディア「グレイ！　もうやめて！！」
　　アイシャ「ワルベルトのうそつき！！　もう何もしないって言ったじゃない！！」
二人の女性は、その場に座り込んですすり泣いた。ラファエルは両者の間に立ちはだかった。

　ラファエル「もうやめるんだ！！　あなた方は本当に敵同士なのか！　本当の敵はもっと巨大な
　　　　　　　　悪ではないですか！　戦うのならその敵と戦って下さい！　お願いします！」
　ワルベルト「ラファエル！　オレは人にナメられてシタ向いたことなんて一回もねぇ男だ！
　　　　　　　　頭じゃ理解出来ても、この心臓が納得しねぇんだよ！！」
　　　グレイ「(ラファエルに)いいから、ほっといてくれ！」
　ラファエル「グレイ！　あなたはゴールドマイン襲撃事件の解決や、サルーインのメルビル地下神殿
　　　　　　　　の壊滅を成し遂げた英雄だ！　ワルベルト！　あなたは脆弱だった私を庇い、ここまで
　　　　　　　　引っ張ってきてくれた兄のような存在だ！　お二人とも力ない私にとっては憧れの存在
　　　　　　　　であり、かけがえのない友人なんだ！　しかし、あなた方がそんな他人の私の思い込み
　　　　　　　　に付き合っていられないと言うのなら！　彼女達のあの涙を見て何とも思わないと言うの
　　　　　　　　なら！　もう私には何も言うことはありません！！」

騎士道に全てをかけた少年の、切々たる想いの込められたその言葉は、二人の胸に突き刺さった。
二人は泣き崩れる女性達に目をやり、握り締めた拳を開き、両腕を力なく降ろすのであった。

ワルベルト「ラファエル、アイシャ、クローディアさん、・・・すまなかった。
　　　　　　　オレは恨みつらみは水に流すぜ・・・。」
　　 グレイ「俺も下らん意地で張り合わなければ、こんなことにはならなかった。
　　　　　　　もう、しこりは残さねぇ・・・。」

こうして二人の戦いは終った。

その後、彼ら５人はパブにおいて情報交換をし、互いにこれまでの経緯を語り合った。
クローディアは、アムト、エリス、それぞれのシンボルの所在を知っており、迷いの森にてそれらを取得
した後、一向はピラミッドへ向かった。互いの協力により無事にムーンストーンを入手した彼らは、再び
メルビルへと戻ってきた。５人で奇病を治療すべく、皇帝の下へ向かおうとしたが・・・

クローディア「私は理由あって、皇帝陛下にお目通りすることはできません。
　　　　　　　　ここから先はあなた方にお任せします。本当にごめんなさい・・・。」
　ラファエル「・・・そうですか。深い事情がおありなのでしょう。お察し致します。
　　　　　　　　あとは我々が責任を持って、陛下のご病気を治癒致しますよ。」
クローディア「・・・ありがとうございます。・・・ありがとうございます。では、グレイ・・・」
　　　 グレイ「ああ、行こう。フッ、ワルベルト。いい仲間を持ったな。絶対姉さんを見つけるんだぜ！」
ワルベルト「・・・ありがとう。アンタ達も気をつけてくれ！」
　 アイシャ「クローディア、元気でね！！」

長きにわたるマルディアス通史においての、それから先の何も書かれていないページを作るのは、
他ならぬ彼らであった。そしてそれは、大都市メルビルを大きく包み込む青空のように広く、果てしない
冒険の物語であった。

【+ムーンストーン】
【皇帝、快癒】

・アルツールに居たはずなのにクリスタルシティに居た
・アイスソードが無くなっていた
・三途の川を見た気がする

　　　 )､.＿人＿人__,.イ.､.＿人＿人＿人
　　＜´ グレイじゃ、グレイの仕業じゃ！＞
　　　⌒ v'⌒ヽr -､＿　 ,r v'⌒ヽr ' ⌒v'⌒
/// //　//" ::.　　　　　　　　　　　　　 ヽ ./　　///
/ ////　/|　　::　　　　　　　　　　　　　　ﾞ）､　 /// /
/// //:/ヽ`l　::　　　　　　　　　　　　　 ／ノゝ　//　//
//　//|ヾミ,l _<　　 ＿,ノ｀' 、ヽ､＿　ノ　ﾋ-ﾚﾚゝ　///
/　// ;〉"l,_l " - （y○'）;::)　 f';;（y○'）ニ　ﾞﾚr-{ゝ/// ///
// // ﾚ ヽ":::　　（ ( ´　;i,　 i　　 ) ）+　　　 r';'　}ゝ/// /
// / レﾞN l　　+　 ) ）イ;:'　　l　 （ (　　　,l,ﾌ ﾉ ゝ 　// /
//　ﾚﾚ |_i"ヽ;　 （ (　ﾞ'''=-='''´｀ヽ) ）　／i　l"Vゝ　// //
// /レﾚ.| 　::ﾞl + ) ）|.~￣￣￣~.|（ (　,il" .|'"ﾚ.V ゝ ///　/
/　.ﾚ // { 　 ::|　（ (||||! i|||: || |!.!| ) ）　il 　 |ﾚＶﾚﾚゝ　///
/　;ﾚ/ ./ﾄ､ 　:|.　 U || | || || !! !!|| U　,l'　ノﾄ､ﾚＶゝゞ////
　　￣ |　| 　＼ ゝ､ﾞ |!!||l ll|| !! !!| /;;,ノ;r'" :|　|￣￣＼
　　　　|　|　 　 `''-､ !　|| | 　|| !!|　'''" 　　 ,|　|　　　 　＼
　　　　　　　　　　 ヽ｀ー---−' ／

「火」のルビー
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1119596307/l50#tag89
「水」のアクアマリン
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1118290293/l50#tag687
「風」のオパール
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1123258828/l50#tag861
「土」のトパーズ
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1114288528/l50#tag135
「幻」のアメジスト
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1120498981/l50#tag413
「魔」のエメラルド
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1097231319/l50#tag263
「気」のムーンストーン
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1102948559/l50#tag150
「邪」のオブシダン
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1117494014/l50#tag502
「光」のダイヤモンド
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1097335793/l50#tag190
「闇」のブラックダイヤ
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1094229607/l50#tag661

　　　　　　　　　　　　　　 _,,..
　　　　　　　　　　　,.i,‐''"|　;|　　　i＼.
　　　　　　　 　 ,.‐´　|　　'i__|　　　|、i`:、
　 　 　 　 　 ／　ヽ,_z'l-‐´| |　　　| /、 i、
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　　　 　 /　＼/" !,　ヽ　|　.|| 　 　|| /./.Y|,
　　　　,i、＼f^＼　＼ `i 'l　||_,、__.|| |/ ,/ |
　　　 .i　V'"＼　＼　ﾄ　l,./,,__ゝヽ.ヾi;;,, ／|
　　　.i｀/_ ヽ,_ ＼　ヽ ヽ ,i＿/ヽ,,）,.! ）)li;／|
　　　| /、｀ｰ,,｀ゝ＼ ヽ　|＿|::ﾉ":::（ ｪ,ゝl　 |
　 　 |;ト、^ｰ､^ｰ∧ !、|=.i_〈::l⌒ヽ;f ^^iﾉ"´|
　　 ヾ＼￣｀-^`i| ,>⌒,rヽ l.:i ヽ. li -y」／l
　　 (二＾￣ー�U朴、/　　） ｀l　)ﾉ ゝ'||-´i
　　 L＿い<ニヽー,/ li,._ノ　ノ　||!、|）||ｰ/　　　　　　 _,i-ｰ/
　　　 tニゝ⊆ ==Y 　丶ー´l　 ,||ミ}|; ||/　　　　 　／　 ／
　　　　⊂ニ／==|　　　|　　|/,;;;||ノ l; ||　　　　 ／ﾉし／
　　　　　レソ-ー〆ゝ　;|　 |::;　;||ｒｼ|; ||　　　／／)／
　　　　〜＾(ノ ノ〆＝ヽ | イ::i　;||V |; ||　 ／ ／i／
　　　ノ _i^ _ﾍ　〉ﾉハ＼=ｌ . l:ヽ ;||）「l; ||／ ／I／
　　彡〜ｎ、　ソ丿 入.、ゝ,｀i::l　＼,|,i^ヾ/__／
　　　ソ´　〉ﾉ_／　´ i（　ミ''!、ヽ｀｣ "ヽ、ヽ、
　　　N　　　　　)）..;ノ　　( し|　　ﾐ⌒U J￣
　　　　　　　　丿;;;il　 ﾁ、〜 ゝ　 ｝)ﾉ)ﾉ
　　　　　　　ノ :::;;V） ヽー／／＾＾ノ /
　　　　　ｎ´ノ;;/::::::;;;i、 ゝ￣,／,／ 人
　　　　　）::/:::;;:::入M;;;::|´__,ノ　 ノ_,ナ　,.iし、
　　　　(_,-^〜´　　^い　　ヽノ ,,i丿 >"　　 `〜i、)
　　　　　　　　　　　　`〜 　ゝー　-　　~丿　ｒ〜´
　　　　　　　　　　　　　　　　｀⌒´　ﾍー´

サルーイン「このままでは　すまさん！　おまえたちも　しょうめつせよ！！」

>370
ワルベルトが又八…ねえ。
あいつは女のヒモになったり、落ちぶれるような男ではないだろう。

モデルは誰もが子供の頃よく聞かされた桃太郎じゃないか？

>371-377　ワルベルト
くだらない。あぁ実にくだらないよ。
親を貶されてキレるのも無理はない。だが、暴力など幼稚な小僧のする事。
あの世の両親は、お前があの辛い過去を乗り越え、強い大人になる事を望んでいるはず。

とは言え、そのお陰でお前達の友情も深まって無事にDSも手に入れたようだし結果オーライか。

…いやいやダメだ。
おい、ムーンストーン入手までの経緯をたった２行で済ましていいのか？
もっと大事なシーンがあるだろう？ワイルとかワイルとかワイルとか…

>378　ガラハド
いや、そんな愚痴を言われたところで
どういう言葉をかけてやればよいのか…

じゃあ…

元気出せよ！
無くなったものを悔やんだってもう戻らないんだ！
これからは前を向いて歩んでいこう！
よーしあの夕焼けにレッツゴー！！

ほら、これで十分だろ？
剣などに執着しているから何度も何度も身を滅ぼすのだ。


すまない、今日は疲れたからここまで。
明日必ず返すからな。

>379
おお！これだけの数のDSの場所、よくぞ見つけてきた！

と言いたいところだが、実際にありそうのはアクアマリンだけで、他は只のこじつけだな…

そのこじつけの中にもワイルやシェラハ様、どこかで聞いたような名の者もいるみたいだ。
私としては、我ら僕達の質を落とさぬよう、あまり余所で迷惑をかけないでほしいのだが。

スレ違いってやつだ。すれ違いでもあるな。

>380　サルーイン様
サルーイン様！何をそんなに怒っていらっしゃるのですか！？

もしや、貴方が大事にとっておいたプリンを
ワイルとストライフが勝手に食べた事を誰かが告げ口したのですか？
私は何度も止めたんですが、彼らがどうしてもお腹が空いてて仕方が無いからって…
その件についてなら私から謝ります。だから、どうか剣をおさめて下さい。

ちなみに、今私の口元についているシミは紫外線の所為です。
決してカラメルソースじゃないですよ。

ヘイトの脳みそを吸ってみたいです

ﾁｭｰﾁｭｰ

貴方の子供を身籠もりました

>384
ﾁｭﾌﾞﾘﾗﾁｭﾌﾞﾘﾗﾗｰ♪　なんてな。

私には脳みそなんて無さそうだが…。
勘違いされては困るのだが、私の頭が空だという意味ではなく、
この体はサルーイン様の憎悪とか…そういうもので構成されていると思うんだ。

だから、そんなもの人間のお前が吸ったらおなか壊すぞ。

>385
お前と会った覚えは無い。人違いだ。

世界には同じ顔の者が３人いるという話があるだろ？
私も例に漏れず、そっくりさんがあと二人いるのだ。

名はワイルとストライフ。
お前が関係を持ったのはその二人のどちらかろう。
という訳で責任は私には無い。じゃあな。

ﾂﾝﾃﾞﾚﾍｲﾄﾀﾝｷﾀｧ━━(∀`*≡(´∀`*≡*´∀`)≡,*´∀)━━ﾝ!!ｺﾞｷｹﾞﾝﾅﾅﾒ?

皇帝の奇病を解決したワルベルト一行は、ブルエーレ〜オービルへと着き、祝杯を挙げていた。

-オービル　パブ-

ワルベルト「なんかバタバタしてて聞き忘れてたんだけどよ、ピラミッド入る前にオレとアイシャだけ
　　　　　　　後ろ残ってモンスター見張ってる間に、お前とグレイとクロがシンボル持って先行ったべ？
　　　　　　　んで、入口んとこでウニウニやってる間に何かグレイがでかい声出してたけど、あれ、問題
　　　　　　　なかったんだよな、ラファエル？」
ラファエル「あぁ・・・、私もバタバタしてて報告し忘れてました。サルーインのミニオン・ワイルと名乗る者
　　　　　　　が現れて、クローディアからシンボルを奪おうとしたところをグレイが突っかかったんです。
　　　　　　　で、彼一人で対応してあんまりあっけなく敵が退却してしまったので、そんなに強く印象に
　　　　　　　残ってなかったというか・・・・。」
ワルベルト「まぁ、こっちに被害がなかったんならいいけどよ、極力今後はそういう"些細な事"でも報告し
　　　　　　　合って行こうぜ。でないと後に残ってたオレらが知らなかったら、追撃に対応しきれねーでア
　　　　　　　ウトとかよ、特にピラミッドみたいに狭いとこだと一気に持ってかれちゃって、"些細な事"が
　　　　　　　命取りになることだってあるわけじゃんよ。なぁ、アイシャ？その辺シビアにやってこうぜ。」
　アイシャ「相手が相手だもんね・・・。」
ラファエル「すいませんでした。以後気をつけます。」

ワルベルト「けど、やっぱグレイって恐ろしいヤツなんだなぁ。サルーインのミニオンをたった一人でどうに
　　　　　　　かしちゃうとかよォ。ヤツとはやっぱ仲良くなっといて正解だったな。」
　アイシャ「向こうも同じ事考えてるかもよ。もう、ケンカしないよね！！」
ワルベルト「・・・もうやんねぇ。てか、船ん中で夢見てさ。声は男か女か分かんねーんだけど、タイマン張
　　　　　　　ったのを、くだらねーだの、幼稚な小僧のする事だのって怒られてんだ。あと別の日に、未成
　　　　　　　年に酒飲ますな、って怒られたな。けど、ローザリアの法律じゃ飲酒は１８からだったよな？」
ラファエル「１８からですね。私も今年からやっと飲めるようになりましたよ。」
ワルベルト「タラール族はいくつで成人だっけ？」
　アイシャ「タラール族は１６歳で成人よ。私、去年成人したもん。」
ワルベルト「じゃあオレら全員、別にコソコソしねーで堂々と飲めるわけだよな？・・・よかった。」
　　　　　　　じゃ、アイシャも大仕事終ったんだから一口ぐらい行っとこう。な？」
　アイシャ「あ、私お酒だめ。全然だめ。」
ラファエル「一口ぐらいは大丈夫ですよー。ぐっすり眠れますよ。」
　アイシャ「・・・じゃあ(一口飲み干す)」　ゴクッ

・・・数分後

ワルベルト「(小声で)・・・さっきから、あればっかだよな？」
ラファエル「(小声で)・・・舌が全然回ってないですよ・・・。」
　アイシャ「（近くの客に）　おじちゃん！おじちゃん！あたしタラール族のアイシャ！あたしタラール族の
　　　　　　　アイシャ！シャシャシャタラールアイシャ！族！」
ワルベルト「・・・やべ、いま目が合った・・・またこっちきたよ・・・」
　アイシャ「シャシャシャタラールアイシャ！族！　　族なんだよ！ワルベルト！分かったかあ！」　ぱちん
ワルベルト「あいたたたたた・・・分かってますよォ、そのくれー・・・」
ラファエル「(小声で)ねぇねぇ、オレら、"族"？」
ワルベルト「・・・・・わかんねぇ・・・・。」

ワルベルト達はアイシャの介抱に難儀したが、やがて全員無事に宿に辿りついた。

>386　訂正
×どちらかろう。
○どちらかだろう。

>387
ｷﾀﾖ━━(∀`*≡(´∀`*≡*´∀`)≡,*´∀)━━!!

私はいつでも寛大だ。よほどの事が無い限り怒ったりはしない。
時に人はそれを鈍感とも言うがな…。

>388-389　ワルベルト
ああ、やっとワイルに触れてくれたか。
分かっていたが…やっぱりあいつもやられたんだな。それも一人に。
サルーイン様の一の僕（自称）ならもっとしっかりしてほしいものだ。

＞そういう"些細な事"でも報告し合って行こうぜ。
あいつだって一生懸命やったんだ。"些細な事"で済ますな。

＞ローザリアの法律じゃ飲酒は１８からだったよな？
まじか。今そう決めたとかじゃないよな…

＞タラール族は１６歳で成人よ。私、去年成人したもん。
「かわいい子には旅をさせよ」というが、心身共にまだ子供。
どんな悪い虫がつくかわからんというのに孫を捨てて蒸発するとは、とんだアホ族長だな。

＞ワルベルト達はアイシャの介抱に難儀したが
高貴なるミニオンをぞんざいに扱った罰だ。まだまだこんなものじゃ済まないぞ。

無事、アイシャを部屋に送り届けたワルベルトは、自分の部屋に入る前に酔い覚ましの散歩に出かけた。
すると、港に立ち尽くしていた一人の老人が、ワルベルトを見つけてこう懇願した。

　　　 老人「・・・死ぬ前にもう一度魔の島へ！　頼む！！　魔の島へ連れて行ってくれー！」
ワルベルト「え？　魔の島？　んな、突然言われてもよォ・・・・。
　　　　　　　それにじいさん、アンタ、そんなくたびれてて平気なのかよ？」

ワルベルトは困惑しつつも、憔悴した目で必死に訴えるその老人を、放っておく事が出来なかった。

ワルベルト「うー、何か知らねぇけど、・・・探してんだな？　分かったよ。ついてってやるよ。」
　　　老人「魔の島へ行くぞ！」

魔の島には高い塔が聳え立っていた。憔悴状態での航海であったため、老人は船酔いし、うずくまった。

　ワルベルト「だから言わんこっちゃねぇんだよー・・・。ほらほら、じいさん、大丈夫かよー。」
　　　　老人「・・・・。ま、魔の島だ・・・！　・・・オ、オゴォォーーーーーッッ！！(嘔吐)」
　ワルベルト「うわ、きったねーーーー！！　ちょっ、オレ先行くから、ちょっとここで休んでな。」

ワルベルトは塔の中へ入り、いくつもの階段を登った。頂上には一人の老人がいた。

ウェイ＝グビン「ん？　お前は・・・ローザリアの悪ガキか？　ここはワルが夜遊びするところではないぞ？」
　　ワルベルト「おじさん、誰だよ？　こんなとこで一人で何やってんだ？」
ウェイ＝グビン「わしはウェイ＝グビン。この１００年余り、不老不死の術を研究しておる。」
　　ワルベルト「ひゃ、１００年！　ハンパねぇ！それに人間が死なねぇなんて、そんなの出来んスか？！」
ウェイ＝グビン「（頷いて）５０年前、ついにその術を見つけたのだ！　そしてあの船の連中に、術を施したの
　　　　　　　　　だ。それ以来、その者たちは歳も取らず、死にもせず、ただ眠ったまま・・・・失敗だ！」

老人が指差した方向を見ると、屍とも生命を持った人間ともつかぬ数名の船乗りが横たえられていた。

　　ワルベルト「失敗したのかよ？！　けど、ソレどうすりゃいいんだろうなぁ・・。オレ、人ブッ殺してぇと思った
　　　　　　　　　ことは何回だってあるけどよ、人が死なねぇ方法なんて考えた事もねぇんだ。・・・・そうだ！！
　　　　　　　　　こいつら全員、ブッ殺せばいいじゃねぇか！　そうすりゃ死ぬその一瞬だけよォ、目ェ覚ますか
　　　　　　　　　も知んねーぜ！？　　な？」
ウェイ＝グビン「わしもそれは考えた。しかし、研究が一からやり直しではないか・・・。」
　　ワルベルト「けど、他に方法あんのかよ？　オレもその不老不死は成功さしてぇよ！　親父やおふくろが
　　　　　　　　　死にさえしなけりゃ、オレだってグレることもなかったんだからよォ・・・。」

ワルベルトは両親の死をきっかけに自分が非行に走ったその経緯を、ウェイ＝グビンに語った。

ウェイ＝グビン「そうかそうか。噂に聞くローザリアの悪ガキに、そんな過去があったとはな。だが得てして世間
　　　　　　　　　では、軍部や評論家の話は取り沙汰されても、肝心の非行に走る少年自身の言い分は何一つ
　　　　　　　　　聞いてはもらえない。故に、人はそういう少年達を狂犬のように思い込んでしまうのだろう。
　　　　　　　　　ところが、そうではないのだな。ワルと言われる者とて、悩みもあれば苦しみもある。
　　　　　　　　　同じ人間だ。逆にそういった社会、なかんづく我々大人達が、知らず知らずのうちに"ワル"を作
　　　　　　　　　り出してしまっているのかも知れん。お前もわしも、同じだということだろう・・・。」
　　ワルベルト「おじさん！　話せるじゃねぇかよ！！　今日からおじさんの手伝いさしてくれよ！　いいか？！」
ウェイ＝グビン「うむ。わしはこのエメラルドのデステニィストーンを使ってだな・・・」
　　ワルベルト「まぁまぁおじさん！　今日のところは固い話は抜きにしてよ、オレとおじさんの夢の前祝で
　　　　　　　　　パァーっと行こうや！　オレ、酒取ってきますよ！　まだ飲み足りねぇと思ってたからよォ！」

ワルベルトは塔を降り、船酔いした老人を船に乗せてオービルに戻った。そして老人を港に寝かせ、酒をかつ
いで魔の島の塔の頂上へ急ぎ戻った。アイシャの介抱に追われて思うように飲めなかった鬱憤を晴らさんと
ばかりに。やがて、ワルベルトとウェイ＝グビンの宴が始まった。二人はしばし話に熱中した。ウェイ＝グビンは
エメラルドを手に取り、身振り手振りでワルベルトに不老不死について説明していたが、そのうちにどちらからと
もなく床に突っ伏して眠った。

その日、ワルベルトはまた夢を見た。
彼は夢の中で、かの強敵・グレイとデステニィストーンを奪い合っているのであった。

-ワルベルトの夢-

　　 グレイ「フッ、ワルベルト！　このデステニィストーンは俺が貰ったぞ！フッ！　ばーか。」
ワルベルト「グレイ、テメェ！　許さねぇ！！　そいつはオレが先に見つけたんだ！」
（もみ合いになるが、ワルベルトがデステニィストーンを奪い返し、それをポケットにしまい込む。）
ワルベルト「見たか、グレイ！　こいつはオレのもんだ！ついでに、オレの方がつえーんだよ！　キザ野郎！」

その夢は、グレイとの対立はとうに氷解してはいるものの、ワルベルトが未だグレイに対して強いライバル心
を抱いているという、深層心理の表れであった。

翌朝、ワルベルトは目を覚まし、飛び起きた。外はすっかり明るくなっていた。

ワルベルト「・・・うお！　い、急がねぇと！！　遅れたら、またあいつらにクソミソに文句言われる！！
　　　　　　　おじさん！　おじさん！・・・・起きねぇな、まっ、いいか。オレ、用事あるから、もう行くぜ！！」

ワルベルトは階段を駆け下り塔を出て、急いで船に乗りこんだ。
そして、船を進めながら途上でこうつぶやいた・・・。

ワルベルト「けどよくよく考えてみると、あのおじさんが１００年研究やってダメだったモンが、オレみてぇな
　　　　　　　トーシロ一人加わった所で、どうなるもんでもねぇだろうなぁ。せいぜい"用心棒"ぐらいにしか
　　　　　　　役立たねぇだろ、実際。オレもワルだとかつって粋がってるけど、あのおじさんみてぇに１００年
　　　　　　　も同じことやる根性はハッキリ言ってない。おじさんには頑張ってもらいてぇけど、オレはやっぱ
　　　　　　　オールオアナッシングじゃダメだな。うん。やーめた。・・・・・あれ？　なんだこりゃ？」

(違和感を感じ、ポケットに手を突っ込む)

【+エメラルド】

ところでインペリウムって何なんだ？

漏れもワルベルトの話、途中まで読んだが、第一部の終わりの方のニーサの
洞窟のとこで泣けたYO　

ワルベルト、ってネーミングが何とも言いようのない笑いを誘う（ｗ

>391-394　ワルベルト
DSはあと３つ…
史上最高の宝がよくもまあ簡単に集まるものだな。
私にもお前のような強運があればこんなに苦労してないのに…

＞ウェイ＝グビン「そうかそうか。（略）」
邪悪な魔道士との噂があったはずだが、所詮噂か。
私とキャラがかぶっていると踏んだのだがな。

＞船酔いした老人を船に乗せてオービルに戻った
一体何の用があったんだ。

＞またあいつらにクソミソに文句言われる！！
うほ…

>395
インペリウムには命令や指図といった意味があり、味方の士気を高める必殺技だ。
これの使用中はステータスが増加し、無敵な気分が味わえるのだが、
副作用として、術者が倒れるとステータスが激減するのがネックだな。

私達ミニオンも本気出せばこの奥義を使うことができ、最初に発動するのは大体ストライフ。
こういうのはサルーイン様の一の僕（自称）のワイルがやるべきだと疑問に思う者もいるようだが、
この術の特徴から、最もスタミナのあるストライフが適任なのだ。

>396
あれにはこの私も感動せざるをえない何かがあったな。
イスマス陥落は不幸な事件だった。だが、その不幸無くしてこの涙は無かった。
皮肉なものですが、私に感謝しなさい…

>397
きっと十分な愛情を注いで貰えなかった可哀想な子なんだ…
それを笑うなんて人として恥ずかしい事ですよ？

400ゲットずさ〜

はいはい、オメオメ
語褒美にサルーインの履き古しステテコあげますよ？

ヘイトにご褒美　　つ【つけちくび】

ラストダンジョンはあなただけ無視して進みますね。

・外見年齢を10歳前後に設定
・精神年齢を7歳前後に設定、舌っ足らずを演出
・二人称は「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」、妹キャラを前面に出す

これで我が信徒もガッポリと……ふふふふ

その後、ワルベルト一行はクリスタルシティへと戻り、ディアナの捜索を再開していた。そんなある日
の打合わせの折、ふとワルベルトは、ラファエルがウェイトレスをちらちら見ているのに気づいた。

-クリスタルシティ　パブ-

ワルベルト「ラファエル、何さっきからじろじろあの女を見てんだよ？」
ラファエル「いや、あの女性の指輪、どこかで見たような気がして・・・。」
ワルベルト「ん？　あれはダイヤモンドの指輪だな。まてよ・・・・こういう展開前にもなかったか？
　　　　　　　で、確かその後偉い目にあったんだよな・・・。やめとけラファエル。もうお前は女の指輪に
　　　　　　　は見とれるな。それより早くコンスタンツに指輪買ってやれ。ＯＫ？」
ラファエル「ですがあの指輪は確か・・・」
ワルベルト「いいからいいから！　それよりさっき街の人に聞いてよ、大分前にノースポイントで生き別
　　　　　　　れの弟を探してるって女の人がいたらしいんだ。とっくに別の場所に移ってんだろうけど、
　　　　　　　何か掴めるかも知れねぇ。行ってみようぜ。」

三人はノースポイントへ到着し、そのディアナと思われるその女性が船でウェイプへ渡ったのを見た、
との情報を得た。しかし、現地ではさしあたって重要な手がかりを得られなかった。

-ウェイプ：パブ-

ワルベルト「あーーあ！！　また手がかりなしかよ！　畜生ォ！！」
　 アイシャ「・・・元気出して。きっと見つかるよ。」
ラファエル「そうですよ。焦りは禁物です。一度ローザリアへ戻って対策を立てましょう。」
ワルベルト「・・・いや、待てよ。このまま戻んのは勿体ねぇ。せっかくここまで来たんだからよォ、
　　　　　　　キャプテンシルバーの財宝見に行こうぜ。」
　アイシャ「キャプテンシルバーの財宝？」
ワルベルト「ああ。こないだ、ドラゴンが守ってる最高の宝があるってキャプテンに聞いたんだ。」
ラファエル「ド、ドラゴンですか・・・！　危険です！　人間の敵う相手では・・・。」
　アイシャ「ドラゴンなんて見たことないよ！」
ワルベルト「ヤバけりゃ逃げればいいじゃねぇかよ。ま、いいか。オレ、ちょっと見てくらぁ！」
　アイシャ「ちょっと待ってよー！！　私も行く！！」
ラファエル「しょうがないですね・・・。絶対に、危険だと思ったら即退却ですよ！」

三人はジャングルを掻き分け、シルバーの洞窟へと入っていった。洞窟内各所に仕掛けられた罠に
細心の注意を払いつつ奥へ奥へと進み、やがて最深部の広間に到達した。慎重に中の様子を窺うと、
かつて見ぬ程に巨大なドラゴンが、まさに最高の宝を守るべくしてその場に居座っていたのであった。

-シルバーの洞窟-

ワルベルト「・・・！でけえ！！」
ラファエル「・・・こちらには気づいてないようですね。・・・それにしても寒いな。」
　アイシャ「・・・帰ろうよ。ねっ？」　（三人は気づかれないようにその場をそっと退却した。）

-ウェイプ：パブ-

　 アイシャ「こわかったねー。」
ワルベルト「・・ああ。あの固そうな鱗じゃ、剣やら弓やら全部効かねぇ感じだな。あんなのが守ってる
　　　　　　　からこそ、最高の宝なんだろうな。キャプテンが手ー出すなっつってたのも納得だぜ。」
ラファエル「ええ。それに冷気を発してましたね。アイスソードも通用しないんじゃないでしょうか。
　　　　　　　・・・ん？　あっ！　さっきクリスタルシティにいたウェイトレスさんが！！」
　アイシャ「ほんとだー！　・・・でも指輪みてたらまた大変なことになるよ・・・。」
ワルベルト「ラファエル、お前たいがいにしとけよ？　何でそう指輪に執着すんだよ？」
ラファエル「・・・聞いた事があるんですよ。太古に太陽神エロールが闇の力を封じるために三邪神の
　　　　　　　末妹シェラハ神に着けさせたとなっている、ダイヤモンドの指輪の話を。
　　　　　　　その後シェラハ神は、"シェリル"という女性として各地のパブを放浪しているとか・・・。」
ワルベルト「で、仮にあの人がその"シェリル"だとしてよ、またオレに聞いて来いっつーのかよ？」
ラファエル「・・・いえ、とんでもない・・・。あの指輪はデステニィストーンの強大な力によって、シェラハ神
　　　　　　　の魔力と共にその記憶をも封じ込めています。下手に刺激を与えてあの指輪が外れるような
　　　　　　　ことになると・・・・。」
　アイシャ「やめてよー、そんな怖い話・・・。」
ワルベルト「・・・そんなヤバイ奴が目ェ覚ましてみろ。姉貴探しどころじゃ・・・ん？」

パブに赤いローブを纏った不気味な魔法使いが突如姿を現し、パブのウェイトレスに接近した。

　　ワイル「見つけましたよ！　長い間行方知れずだったディステニィストーン。遂に見つけました！
　　　　　　　どうして今まで見過ごしていたのでしょうか、いやそれはもうどうでも良いことだ。
　　　　　　　女！その指のディステニィストーンを渡しなさい！」
　シェリル「・・・私には外せない・・・・ああ、エロールよ・・・・」

ラファエル「・・・！あれはピラミッドにいたミニオン・ワイル！！　何故こんな所に！！」
　アイシャ「・・・あっ！　ワルベルト！！」

ワルベルトはその赤いローブの魔法使いの方へおもむろに歩いて行った。

ワルベルト「風はー　ひとりで　吹いている　　月はー　ひとりで　照っている
　　　　　　　俺も　ひーとり　流れ者ーー・・・」　たったったったっ　ベンッ!!　ばたっ　ｶﾗﾝｶﾗﾝｶﾗﾝｶﾗﾝ････
(傍にいた詩人のギターを引っ手繰り、後ろからヘイトの頭を殴打した。破片が辺りに飛び散る。)

　　　　　　　「明日の　墓場は　わからーない」　ボコッ!!　ドカッ!!　ドカドカドカ!!
　　　　　　　「ああー　東京　流れ者ー・・・」
（倒れ込み、うずくまるワイルの顔面、腹、背中、どこと言わず蹴りまくった。）

　　ワイル「うげぇっ・・・うぐえぇぇぇぁぁ・・・・・」
ワルベルト「テメェがミニオン・ワイルかよ。こないだグレイにあっけなくノサれたそうじゃないか。
　　　　　　　もうテメェは既に負けムードだ。とっとと消えろ！　・・・・・・下がれ、下郎！！」
　　ワイル「・・・・たかがエロールの道具の人間に、こうも立て続けにやられるとは何たる屈辱！　　　　　　　　　　　　　しかし、サルーイン様の一の僕であるこの私に、こんなことをして只で済むと思うなよ・・・
　　　　　　　いずれ必ず後悔することになる。よく覚えておけ・・・・くくく」

ワイルはゆっくりと立ちあがり、不気味な笑みを浮かべて消えた。ワルベルトはシェリルに近寄った。

ワルベルト「先生ぇ!!　大丈夫っスか？！」
　 シェリル「この指輪‥‥外さないほうが良いと聞いています‥‥。いつの頃からか‥‥。」
ワルベルト「ああ、外さねぇ方がいい！　・・・・・！！　先生！!　ちょっとオレと来てくれ！」

おもむろにシェリルの手を引っ張り、パブを出ていった。ラファエルとアイシャも慌てて後を追った。

　　　　詩人「私のギター・・・・。」

何を思ったのか、ワルベルトはそのままジャングルの中へ一目散に走った。そして、先ほどのシルバー
の洞窟に入り、奥へ奥へと進み、最深部の広間で立ち止まった。

　　シェリル「・・・・どこへ行けばいいの・・・・」
ワルベルト「ここでいいんスよ。さあ、先生！　ひとつお願いします！！(薬指の指輪をスッと抜き取った)
　　　　　　　おい、お前らーーー何やってんだーーーー！！　さっさと隠れろーーーー！！」

三人は広間の壁に隠れた。徐々にシェリルの姿が変貌して行く・・・、それはかつてモンスターの軍団
を率いてかの太陽神エロールと戦った、邪神シェラハの姿であった。三人にはかつてない迫力に息を
飲んだ。封印が解けると同時に、辺りに異様な重苦しい空気が漂う。

シルバードラゴン「ばゥバォォォーーーーーーーんッ！！！」
　　　　　 シェラハ「・・・・。」　フオォォ・・・・・・・

シルバードラゴンと対峙したシェラハは、その螺旋状に巻かれた長い髪より、ロケット砲の如き魔法の
弾丸を発射した。強烈な魔法をまともに食らったシルバードラゴンは、なす術もなく倒れ込むのであった。
そして邪神シェラハも、長年眠らせていた強大な力を一気に放出したせいか、その場に倒れ込んで元の
シェリルの姿へと戻ってしまった。三人は、おおよそこの世のものとは思えぬ絶景に、言葉を失った。

やがてワルベルトが、シルバードラゴンの守る最高の宝を手にして口を開いた。

ワルベルト「こいつがシルバーの最高の宝か。・・・・・さあ、先生をお運びするぜ！」

シェリルをウェイプの宿に運び込み、三人は様子を見ていた。やがてシェリルは気がついた。

ワルベルト「先生ぇ！！　よかった！！」
　シェリル「光のダイヤモンド‥‥私の力と記憶‥‥。」
ワルベルト「先生にはあんなのもったいねぇ。代わりにこいつで、もっとこう、その白魚の様に美しい手
　　　　　　　を華やかに彩るっつーんスか？　そういうのをよォ、買ったらどうスか？(5000金を手渡した)」
　シェリル「・・・・ありがとう。デステニィストーンは互いを呼び合います・・・。」

【-5000金】
【+ダイヤモンド】
【+オパール】

<※筆者注>

>>408においてのミニオン・ワイルの捨て台詞に関してのお見苦しい点につき、
下記、差し替え願うと共に、お詫びと致したい。

　　ワイル「・・・・たかがエロールの道具の人間に、こうも立て続けにやられるとは何たる屈辱！
　　　　　　　しかし、サルーイン様の一の僕であるこの私に、こんなことをして只で済むと思うなよ・・・
　　　　　　　いずれ必ず後悔することになる。よく覚えておけ・・・・くくく」

ヘイトﾀｿはミンサガ女性キャラの中で誰がお好み？

サルーインの僕のスレ、って言う割には冒険者の冒険記がやたら目立ってんね。
おもろいスレやな。

近頃人間共が騒がしくなってきたようだねぇ。
本当にカタコームには誰も近づけないんだろうね....

>401
私は今、猛烈に感動しているぞ！
…と、もっと心から言えるようなプレゼントが欲しかったな。
神のものであろうと、他人の穿き古しなんて病気が移りそうで嫌よ。

>402
運動家は、激しい運動によってシャツの布地と乳首が
擦れてしまうから装着するのかもしれない。
しかし私は運動が嫌いだし、そもそも乳首が無い。

これの用途は他に…まあ、男性の目を惹き付けたりするのもあるが…
お前の目的はアレだろ？私がこれを着けた途端に
「あ〜やっぱりヘイトは女だったんだ〜！！」とか言いふらすんだろう？
そうはいくか。

>403
私が待ち構えている場所に続く道に気付かなくてそのまま次の階に進むなら分かる。
が、知ってて敢えて無視するというのは凄く失礼だぞ。

でも、争いを好まない平和主義な私にはその方がありがたいんだけどね。

>404　シェラハ様
"萌え"ってやつをアピールする為に工夫を巡らしているみたいですが、
まずはそのドスの効いた声を何とかしないと。

幼い外見とのギャップでかえって気味悪がられますよ。

>405-411　ワルベルト
＞（倒れ込み、うずくまるワイルの顔面、腹、背中、どこと言わず蹴りまくった。）
＞ワルベルト「テメェがミニオン・ワイルかよ。こないだグレイにあっけなくノサれたそうじゃないか。
＞もうテメェは既に負けムードだ。とっとと消えろ！　・・・・・・下がれ、下郎！！」
もう言葉が見つからないよ。

＞シルバードラゴンと対峙したシェラハは、その螺旋状に巻かれた長い髪より、ロケット砲の如き魔法の
＞弾丸を発射した。強烈な魔法をまともに食らったシルバードラゴンは、なす術もなく倒れ込むのであった。
＞そして邪神シェラハも、長年眠らせていた強大な力を一気に放出したせいか、その場に倒れ込んで元の
＞シェリルの姿へと戻ってしまった。
なっ…あの女がシェラハ神だったとは…迂闊だった。
これじゃ、指輪を奪ったところでぶちのめされるのがオチ。手を出さなくて良かった〜。


DSはあと一つ。虫けらのお前がここまでやるとは思わなかったぞ。
あいつからDSを奪う為の支度を始めなきゃな。
ストライフ、ワイル、安心しろ。お前達の仇、絶対に取ってみせるから…

○がつ×にち


何時の間にかディスティニーストーンが無くなっていた。

シェリルのばかー！

すまない。遅くなったな。

>412
モンスターではラミア一択でつまらないか…。

人間では、そうだな…名は知らないがウエストエンドの踊り子かな。
私はとてもデリケートな心の持ち主ゆえ、
ああいうグイグイ引っ張ってくれる感じの頼れるお姉さんが好みなんだ。

どうしてサルーイン様はそういうお姉さんミニオンを作ってくれなかったのか。
ひょっとして今話題のHGなのだろうか。

>413
きっとここに訪れる者の多くは私のお返事より
ワルベルトの冒険記を楽しみにしていることさ。

奴の連載が終わっても、時々でいいから訪れて下さい。

>414
カタコームは地下水道の入り口からすぐにあるから
今の時期、度胸試しに既に何人も入り込んでいるかもしれん。

外の光を浴びる事が出来ない体で、何の楽しみも無く洞窟で数百年生き続けたのだ。
ぶっちゃけもう死んでも十分でしょう？

>417　シェラハ様
ああ、ワルベルトに奪われたんですね。
ですが安心してください。絶対あの男から取り返しますから。
（貴方に返すかは別にして…）

>404で仰っていたように精神年齢を７歳に設定するなら、
小難しい漢字は一切使わない方向で進めた方がいいですよ。
「何時」や「無」はかなりレベル高いです。

俺たちゃ海賊♪俺たちゃ海賊♪俺たちゃ海賊♪俺たちゃ海賊♪


やっとディスティニィストーンから解放されたよ。
そのこと自体は良かったんだけどさぁ…
どこのどいつだい？
自分の手を汚さずにシェラハなんて連れてきた卑怯者は。
危うくデスの顔を拝みそうになったじゃないか。
見つけたら簀巻きにしてサンゴ海に沈めてやるからね。

ﾍｲﾄさんに惚れました。ｳｴｽﾄｴﾝﾄﾞの某踊り子みたいな器量はありませんが、
雑用でも何でもするのでそばに置いて下さい。

じゃあここは一つ
シェラハとシルバーのおっぱい対決で

その後、ワルベルト一行は尚もディアナの消息を求めて各地を探索していた。
しかしそんなある日、バファル帝国へ渡ろうとした一行を乗せた船が、イナーシーでは何年も起こった事のない
大嵐に巻き込まれてしまったのである。漂着した先はマルディアス最南端に位置する、極寒地帯・バルハラント。
大破し大陸に打ち上げられた船の上で、真っ先にラファエルとアイシャの安否を気遣う、ワルベルトであった。

ワルベルト「大丈夫か！！」
　アイシャ「私は平気よ。・・・でも、ラファエルが・・・。」
ワルベルト「ラファエル！　しっかりしろ！！」
ラファエル「・・・な、何とか大丈夫です。」

ラファエルは、船が漂着した勢いで甲板から跳ね出され、しばらく気絶していた。幸い落ちた場所が降り積もった雪
の上であった為怪我はなかったが、凍傷により体の各部が麻痺していたのであった。ワルベルトはラファエルを抱え、
落ち着ける場所を探していた。するとそこへ、難破船付近を金髪碧眼の女戦士が通りかかった。この地域で狩猟をし
て生活をしているバルハル族である。女性とは言うものの強靭な肉体を有しており、ワルベルトに引けを取らぬほど
に大柄であった。彼女は口を開いた。

　　　シフ「海岸に船が難破してるって聞いて来てみたんだ。大変だったねぇ。とにかく村へ行こう。
　　　　　　こんなとこにいるとのたれ死んじまうよ。」
ワルベルト「案内してくれんのか！！　すまねぇ！　恩に切るぜ！」
　　アイシャ「ありがとうございます。」

-ガトの村：宿屋-

　　　 シフ「ゆっくり休んでな。」
ラファエル「・・・ありがとうございます。」
　　　シフ「ところでさ、ずっと暖かかったから南の湖の氷が溶け始めたみたいなんだ。
　　　　　　この子が回復したら、一緒に来てくれないかい？」
ワルベルト「湖の氷？」
　　　シフ「ああ、湖に沈んだ城があって、そこには財宝があるそうなんだけど、そのうち行こうと思っていたんだ。」
　アイシャ「ワルベルト、行ってみましょうよ。ね？」
ワルベルト「ああ。ラファエルのことで世話になったからな。」

やがてラファエルは回復した。そして四人は凍った城へ向かうのであった。

-凍結湖　凍結城入口-

湖の中には巨大な城があり、氷が解けてその入口が湖面に顔を覗かせていた。入口には魔法使い風の人物が立っ
ており、彼(彼女？)は四人に声をかけてきた。

　魔法使い 「私はこの城に財宝を探しに来たんです。一緒に行きませんか？」
　　　　シフ「この辺りじゃ見かけない顔だねぇ。あんたも冒険者かい？」
ワルベルト「見たところ魔法使いみてぇだな。まぁオレらの中にいないから、ちょうどいいや。来いよ。」

魔法使いを含めた五人は凍結城へと入っていった。案の定、城の中には沢山のモンスターが蠢いていた。
しかし、シフの鍛え抜かれた剣術、魔法使いの強力な術法により、一行は快進撃を続けた。その途上でラファエルは、
言い知れぬ疑問と不信感を抱いていた。魔法使いの操る術法に関してであった。彼らが先に進むに連れて、それらの
感情は大きく膨み、遂にワルベルトにその事を密かに告げたのである。

ラファエル「"邪"の術法は通常、人間に操れるものではありません。彼(彼女？)は一体何者なんでしょうか。
　　　　　　　どこであのような術法を身につけたんでしょうか。」
ワルベルト「考え過ぎだろ。お前さっき具合悪くなって、ナーバスになりすぎてんじゃねぇか？　邪だろうと闇だろう
　　　　　　　と知ってる奴は知ってると思うぜ。もうちょい気楽に行けよ。な？」

しかし、ラファエルの顔色は冴えなかった。そうした彼の不安を余所に、一行は最深部へと到達したのであった。

-凍結城最深部-

　フルフル 「我はオブシダンソードの守護者。オブシダンソードは邪のデステニィストーン。
　　　　　　　 誰にも渡すわけにはいかん！」

守護者・フルフルの吹雪が猛威を振るい、再三彼らを窮地に立たせたものの、最後はデステニィストーンの絶大なる
魔力に支えられ、一行の勝利によって激闘の幕を閉じた。ワルベルトは、秘法・オブシダンソードに手を伸ばした。
その瞬間、凍結城全体に戦慄が走ったのであった。

　魔法使い「そのオブシダンソードを渡してもらおう。」

奇しくも、ラファエルの悪い予感は的中していた。

ワルベルト「・・・テメェ、一体・・・・。」
　　　ヘイト「サルーイン様のミニオン・ヘイトだ！　悪い事は言わん。素直に渡せ。」

事もあろうに、彼らと同行していた魔法使いは、サルーインの側近、ミニオン・ヘイトを名乗ったのであった。が・・・

ワルベルト「ミニオンのヘイトだと？　・・・お前があのサルーインの側近、『憎悪』のヘイトだってのかよ？！」
　　　ヘイト「そうだ。それは私が頂こう。」
ラファエル「貴様！　やはり！！」

身構えるラファエルを制し、ワルベルトは言い放った。

ワルベルト「ミニオンのヘイトだぁ？　お前、バカか。サルーインの側近ともあろうモンが、あんな所でオレらが来るまで
　　　　　　　"鼻ほじって待ってた"ってか？　えぇ？」
ラファエル「いえ、奴はきっとオブシダンソードの守護神・フルフルを苦手としていたのです。だから我々に協力して討ち
　　　　　　　倒すと見せかけて、最後にデステニィストーンを奪おうと！！」
ワルベルト「冷気が苦手だったら、あんなとこに"長時間ぼけ〜っと突っ立って"られっかよォ！　それにオレらを殺るつ
　　　　　　　もりだったら、わざわざ仲間ンなって自分の手の内見せるわけがねぇだろうよ！」
ラファエル「いえ、奴は我々の戦力を探ろうとしてたんじゃないでしょうか！」

ワルベルト「いいか、ラファエル！　ミニオン・ヘイトってのはなぁ、狡猾で恐ろしい奴なんだぞ！　あれが本物だったら
　　　　　　　よぉ、フルフルと戦ってヘロヘロになったオレらを、後ろから急襲してサクッと財宝奪い取って、とっくに今頃
　　　　　　　家帰って風呂入ってるよ。それを真正面から、『悪い事は言わん、素直に渡せ』？　バカじゃねぇのか？
　　　　　　　ヘイトの名を騙れば、オレらがビビって『はい、そうですか』って渡すとでも思ってんのかよ！　お？
　　　　　　　そんな"間抜けなこと"するわきゃねぇっての。そんな"間抜け"にイスマス城が落とせっかよ！！
　　　　　　　オレはこんな"間抜け"のせいでグレたのか？　いーや、違うね。こいつは真っ赤なニセモノなんだよ！」
　　　　シフ「うるさいねぇー！　さっきから男の癖にごちゃごちゃごちゃごちゃと！
　　　　　　　さっさとケリつけたらどうなんだい！」
ワルベルト「何を？！　テメェは黙ってろ、この大女が！」
　　　　シフ「何だって！　許さないよ、このチンピラ！！　金玉握り潰してやろうかい！！」
ワルベルト「何だよ、やろうってのかよ！　女とケンカすんのは嫌だけどよォ、テメェは別格だ！！」
　アイシャ「やめてーーー！！　ラファエル、二人を止めてーーー！！」
ラファエル「・・・や、やめましょう！！お二人とも！！　こんなとこでケンカして何になるってんですか！」
ワルベルト「もう遅せぇよ！　火がついちまったモンはよォ！！　うおおおおーー！！」
　　　　シフ「容赦しないよ！！　えいやぁーーーーーーー！！」

取っ組み合いの大喧嘩が始まり、その場は大混乱。もはや収拾がつかなくなってしまった。そして・・・

　　　ヘイト「・・・・あの〜、・・・・もういいです・・・。
　　　　　　　熱が出てきたみたいなので、私はそろそろ帰らせて頂くということで・・・。」

喧騒がピタリと収まり、全員の視線がヘイトに集中した。

　　　　シフ「何言ってんだい！！　こっちはねぇ、あんたのことで大喧嘩してるのに、張本人が逃げるなんて、許され
　　　　　　　るとでも思ってるのかい！！」
　アイシャ「あなたが原因でこんな大騒ぎになったんじゃない！！　せめて二人を止めてよーーー！！」
ワルベルト「おいコラ、ニセモノ！　テメェは後でじっくり問い質すからよォ、覚悟しとけ！
　　　　　　　ホントにニセモノだったら、只じゃおかねェ！！」　　
ラファエル「あなたには最後まで見届ける義務があるんだ！！　仮にあなたが偽者であったとしても、ミニオンを名乗
　　　　　　　り、この場を大混乱させて尚且つ責任逃れをしようとするその行為、断じて見逃すわけには行かない！！
　　　　　　 ・・・そして、貴様がもし（便宜を図り、以下省略256行)」

赤い魔法使い・ヘイトはその場に卒倒しそうになりつつも、命からがら凍結城を脱出するのであった。

【+オブシダンソード】

>422
アムト様を忘れるな！

グレイ　：捧げちゃおうかなアイスソードフレイムタイラントに捧げて良い？ （アニメ声で）
ガラハド：いいよ （殿下もなんかいってるっぽい）
グレイ　：お前に聞いてねえんだよ （いきなり冷たくなる）
グレイ　：出てくんなよ
ミリアム：ねえこれさあ （無視される）
グレイ　：おまえよアイスソード買うんなら買えよさっさと（思いだしたように軽くどなる）
ガラハド：ねんがんの　アイスソードをげしゃしゃしゃフヒフ（何言ってるかわからない）
グレイ　：まあ買ったらすぐに力づくで奪い取りますけどね
ガラハド：嘘ですあれはただの氷の剣です （やばいと思ってマジメに）
グレイ　：ロマサガ３じゃネーっていってんだよ　（たんかきる）
ミリアム：永久氷晶はないの？？くん
グレイ　：ねえいらいらする
グレイ　：勝手に買うんじゃねーよオラー （不良冒険者丸出し）
田中：買ってません （超びびってる）

ヘイトの目の前でサルーイン様が犯されるのと
サルーイン様の目の前でヘイトが犯されるのと
どっちか選べって言われたらどっち選ぶ？ﾆﾔﾆﾔ(・∀・)

犯す役
オレやります！
自信があります！

　　　　　　　　　／⌒ヽ
　　　　　　　　.。-◎／⌒ヽ__
　　　　　　／⌒.べ.。◎.／⌒ヽ
　　ヾごヽ＼ ｀ヽ／..／::;,.＼◎.|
　　　 ,. - ／ﾞ'／ﾞ(･ii･)ｉ..／. |: /
　　 /;,;' /＼..つi!ﾟ ｰﾟﾉi／! 〆＜ふはははははっ！
　　ﾉ,-r 　!ﾞ､　〈＝=...|つ　　　　身体の隅々まで力が渡ったゾ♪
　r'__ﾞ-ゞ"` - ' °;) 〈_,ｒ‐- ､　　此れからが本番だナ☆
　　　`ー'´￣ `ｰ' ｀'ｰ-‐”^ｙ!

>420　海賊シルバー
ぬわっ、呪いが解けてドラゴンが人間に戻ったのか！
いや…伝説ではエロールに海賊にして貰ったと云われているから元がドラゴンだったか。

え〜と…お前にシェラハ様をけしかけたのはワルベルトという男で、
自分の野心の為ならどんな者でも犠牲にする恐ろしい男だ。
他のDSの守護者フラーマ、ウェイ=クビン、その他諸々も奴の手にかかり…悲惨な最期だった。
このままでは世界は奴に蹂躙されてしまう。
奴を止めるにはお前のような強力な味方が必要なのだ。力を貸してくれ。

>421
こら。照れるだろうが。私には既に想う人がいるゆえ、
雑用以上の関係は望めないが、それでもいいなら置いてやる。

じゃあ早速だな…
まだ暑い日が続くからスーパーカップの超バニラ味を買ってきて貰おうかな。
あれ、値段の割に量が多くて好きなんだ。頼むぞ。

>422
一概におっぱいといっても何を基準に比べるのかが問題だ。
大きさでは当然シェラハ様の勝ちだろうし、
肌のツヤでは若い？シルバーの勝ちだ。
そもそも勝負は双方許さないと思うぞ。

>423-428　ワルベルト
＞ワルベルト「〜サルーインの側近ともあろうモンが、あんな所でオレらが来るまで
＞"鼻ほじって待ってた"ってか？　えぇ？」
いや…あんなにモンスターが蠢いているところでは鼻をほじる余裕すら無かった。

＞ワルベルト「いいか、ラファエル！〜こいつは真っ赤なニセモノなんだよ！」
そ、そうだな。きっとアレは私の真似をした誰かだったな…ﾊﾊﾊ。
本物の私はそんな"間抜け"な行動は取らないもの…。

＞シフ「〜金玉握り潰してやろうかい！！」
私としたことが吹き出してしまった…。
こんなに露骨な女は他にいるだろうか。

>429
愛の女神というぐらいだから、さぞ立派なモノを持っているのだろうな。

…先日頂いた「つけちくび」を装着すれば私も参加できたりするのか？
いや、そんなつもりはないけどさ。

>430
またアイスソード話。
そして当然の如くガラハドが絡んでいるときた。
どうして運命は彼を弄ぶのか、人間の彼に対し哀れみというものを覚えてしまったぞ。

どういう状況なのかイマイチ飲み込めないのだが、田中って誰だ？

>431
すごく難しい選択だな…
そんなに私を困らせたいか。このサディストが！

答えは…やっぱり自分の体は大事だから後者を選ぶよ。

…だが、神であるサルーイン様がそう易々と自分の体を差し出すとは思えない。
その状況がこれから起りうるとしたら私の希望おかまいなしに後者しか有り得ないだろうな…。

>432
目を輝かせてそんなもの宣言するな！
私の体は勿論の事、サルーイン様にも指一本触れさせん！

どうしても性欲を抑えきれないというのであれば、
お前の家に盛りのついた山おやじ数匹を送り込んでやる。
それで我慢するがいい。

>433　サルーイン様
貴方までそんな事をおっしゃるのか…さっき起こりうらないと言ったのに…。
止めたとしても無駄なのでしょうね…。

よかったな>432、サルーイン様は承諾してくれたぞ。
失礼の無いようにな。

>437
すまない…。「起こりうらない」じゃなくて普通は「起こりえない」だな。

ヘイトはもう一回義務教育からｗ

ﾍｲﾄさんに想い人…。
いいえ、これ位でめげませんわ！雑用でも構わない…。

というわけで置いておきますね。溶けないうちにどうぞ。
つ【ｽｰﾊﾟｰｶｯﾌﾟﾊﾞﾆﾗ味】
そう言えばﾍｲﾄさん、赤魔道師の時にはちゃんと手が見えてますが
変装してない時は白い骨みたいなの見えてますよね？
その辺どうなっているんですか？

>422 >429
何が「じゃあ」なんだい？
何にせよ、神々と関わり合いになるのは遠慮したいね。
碌な目に会わないことが分かりきってるからね。

代わりに子分を紹介してやるから、それで我慢しなよ。

　　　 　　　　　　　.／⌒T 乙ヽ─､
　　　　　　 　 　 （_(⌒ヽl =_=l/~)ﾉ
　　　　　　　　　 　　 _ .)ヽ= ﾉ　　　
　　　　　　　　　　　/く" ＼/⌒ヽ　　やるよ！
　　　　　　　　　 　 }= (○Y○）={.
　　　　　　　　　　/_/] 〉:::|l|::〈＼,_ゝ
　　　　　　　　　　(,,u /ヽ/ヽ_,,ゝu)ﾉ
　　　　　　　　　　　,,_L_,,/＼-"ﾌ
　　　　　　　　　　　＼_,,/　 |,,_/
　　　　　　　　　　　 /_ｦ　　l:::::ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ - '


>434
そのワルベルトとかいう坊主には後でキツイお灸を据えてやるとして。

＞奴を止めるにはお前のような強力な味方が必要なのだ。力を貸してくれ。
　ミニオンのともだちもわるくないな
→おれはいやだぜ

エロールとの契約は切れたから別に何をしようと問題はないんだけどさぁ。
サルーインなんかと契約したらエロール同様に無茶な仕事を押し付けられそうだからやめとくよ。
あんた達全員が子分になるなら考えなくもないけど、子分にしても船乗りには使えそうにないしなぁ。

一曲いかがですか？

凍結城の財宝を入手した一行はガトの村に戻り、探索の疲れを癒していた。
大仕事の後の打上げの席上では、かの赤魔道士の話題で持ちきりであった。

-ガトの村-

　 　　 シフ「・・・それにしても、大変だったねぇ。あんな事になるなんてさ。」
ラファエル「結局、あの人に逃げられてしまい、事実確認が出来なかったのが心残りです。」
　アイシャ「・・・しょうがないよ。でも、無事に済んで何よりだね！」
ワルベルト「オレは、アイツを高く評価してたんだ。３階のコの字の通路んとこで、(モンスターに)
　　　　　　　挟まれそうになった時に、ミサイルガードかなんか壁系連発してたの見て職人の心
　　　　　　　意気を感じたんだよ。おっ、この人集団戦分かってんじゃん、とかね。」
ラファエル「・・・ですね。あそこであれがあったから、階段の方に突っ込めたんですよね。」
　　　シフ「でも、あんたどうしてあいつを怪しいと思ったんだい？」
ラファエル「いや、近くで戦ってる時にあの人『いいぞっ！もっと血を流せ、もっとだぁっ！！』とか
　　　　　　　ぼやいてるのを聞いて、前見たんだけど、敵、全部ピンピンしてるんですよ。
　　　　　　　で、こっちの誰かが瀕死・・・。１，２回そういうのあって、これは普通と違うな、と。
　　　　　　　どっちの味方なんだろ、この人？　みたいな話・・・。」
　アイシャ「普通言わないもんねー。最初から財宝を狙ってたのかなぁ・・・。」
ワルベルト「・・・・ま、最後アイツがワケわかんねーこと言って、みんなエキサイトして大混乱だっ
　　　　　　　たけどよ、無事終ったから全部水に流してくれ、な？」

一行は宿を取った。翌日、シフに別れを告げ、ワルベルト一行はガトの村を後にした。ローザリアへ
向かう途上、騎士団領を通過したが、ラファエルの生家へ挨拶に立ち寄るに留まった。

-エスタミル-

　　　　声「あっ！　ワルベルトの旦那ァ！　探したぜ！！」

振りかえると、かつて>>269においてワルベルトに協力したエスタミルの盗賊達の姿がそこにあった。

ワルベルト「よォ、アンタらか。元気かよ？・・・オレ探してるって、どうしたよ？」
　　盗賊Ａ「旦那ァ！　聞いたぜ！　とんでもねぇことになってんだってなぁ！」
ワルベルト「とんでもねぇことだとォ？！」
　　盗賊Ｂ「いいから、ちょっと来てくれよ！」（ワルベルトの手を引っ張る。）
ワルベルト「うお！・・・お前達、アトで必ず行くからよォ、先行っててくんねぇか？！な？」
ラファエル「必ず戻ってくださいよ！」
　アイシャ「悪さしちゃだめよ！！」

クリスタルシティへ向かうラファエルとアイシャを背に、ワルベルトは盗賊達と街外れへと消えた。

-街外れの空家-

ワルベルト「海賊シルバー？」
　　盗賊Ａ「ああ。こいつ(盗賊B)の昔のダチでサンゴ海の海賊と親しい奴がいて、そいつの情報だ。」
　　盗賊Ｂ「シルバードラゴンが、報復するって息巻いてたらしーぜ。」
　　盗賊Ａ「アンタ、しばらく柄かわしたほうがいいよ。な？」

海賊シルバー。それは太古の昔、風のオパールを護ることを条件に太陽神エロールによって海賊となった、
シルバードラゴンの化身である。バファル帝国皇帝より風のオパールを奪取した彼女は、それを洞窟に隠した
瞬間にエロールによりドラゴンの姿へと戻され、奇しくも守護者としてかの地に何百年間留まる事を余儀なくさ
れていたのであった。しかし、>>409での出来事によりその呪縛を解かれたシルバーは、自らが瀕死の重傷を
負う要因となったワルベルトへの報復の機会を、虎視眈々と狙っているというのであった。

そしてその事は、かの宿敵・ヘイトとの対立に、大きな暗い影を落としたかのように見えた。
しかし、彼はこう言い放った。

ワルベルト「命狙われたァ？　だからどうした！！　世間のヤツらはよォ、サルーインの復活にビビり上がってん
　　　　　　　じゃねーか！　けどオレはなぁ、そんな青っ白い顔してコソコソ生きる100日間かそこらより、
　　　　　　　骨がきしむような、頭の中がかきまざっちまうような、そんなすげー戦いやって弾ける様に生きる7日間、
　　　　　　　そっちの方がよっぽど満足だよ！　例えくたばってもなァ！　海賊シルバー？　シルバードラゴン？
　　　　　　　オレの骨が折れるか、そいつの骨が折れるか、オレがぶっ倒れるか、そいつがぶっ倒れるか・・・
　　　　　　　上等だよ、いつでも来てみやがれ！！　タイマンならいつでも張ってやるよ！！」
　　盗賊Ａ「・・・うおぉぉ、あんたやっぱアツいよ・・・、あんた、やっぱオレらワルの鏡だよ！！」
　　盗賊Ｂ「・・・ああ。あんた、オレらボンクラの期待の星だァーー！！」

ワルベルトの言葉に、盗賊達の胸にも熱い何かが込み上げてきたのであった。

>439
ここマルディアスにはお前達と違って義務教育の制度は無く、
自分の名を書く事すらままならない者だって数多くいる。
貴族や都市の生まれでは無い、それも獰猛なモンスターどもが跋扈する
劣悪な環境で育った私が独学でここまで読み書きできるのは
と　て　も　素晴らしい事だとは思わないか？

決して言い訳なんかじゃないぞ。

>440　雑用
スーパーカップは先ほど美味しく頂いた。感謝するぞ。
もう少し懐が暖かければハーゲンダッツにも手を出せるのだが…。

ああ、質問があるんだったな。
それは…単にお前が私の白魚のように美しい手を骨と見間違えただけだろう。
私が華奢だからといってそれはない…かも。

>441　海賊シルバー
なんだか子分というより親分を差し向けた感じだ…。
まあ、やる気満々なこの女が行った方が>422と>429も喜ぶかもな。

＞→おれはいやだぜ
せっかくお前をメタメタにした犯人を教えてやったんだ。
ここは恩に報いるべく、私の為に働くのが礼儀というものじゃないか。

＞あんた達全員が子分になるなら考えなくもないけど、
私にもプライドはある。
戦力の為だからといってお前のような小娘に従うのは願い下げだ。

>442　吟遊詩人
そうだな…
私のような紳士には上品なクラシックが似合うものだ。
エドワード・エルガーの"愛の挨拶"を頼む。

…おい。無視するな。
"おれたちゃ海賊"なんてリクエストしてないぞ。

>443-445　ワルベルト
＞ワルベルト「オレは、アイツを高く評価してたんだ。
＞〜おっ、この人集団戦分かってんじゃん、とかね。」
私一人で守護者に勝てそうも無いからな。
お前達に死なれては困る。

＞骨がきしむような、頭の中がかきまざっちまうような、
＞そんなすげー戦いやって弾ける様に生きる7日間、
＞そっちの方がよっぽど満足だよ！
死んだら今まで積み重ねてきたものが全て無駄になるんだ。
私ならカッコ悪くてもコソコソ生きる道を選ぶぞ。

>>429
呼んだ？

呼んでない
迷いの森で一生迷ってろ！

争いはやめなさい
私はすべての娘たちを愛しく思っているよ

もちろん、すべてのミニオンもね

ヘイト〜面白い喋り方して

ヘイト〜笑い声聞かせて

ねんがんの紅孔雀…が見つかりそうにないよ。
船を買うため財宝探しに精を出してるんだけど、手っ取り早くどこかの商船を奪い取ったほうが早いかもね。

>443-445
へぇ、タイマンを張る度胸があったのかい。少し見直したよ。
決闘するならマスク島という良い場所がある。そこでやろうじゃないか。
公正を期すため審判には無関係の人間を…そうだね、ウェイブをうろついていた貴族の娘、えっと…ダイアナだったっけ？微妙に違うような。
とにかくそいつに頼むとするよ。
早速日取りを…ん？なんだいゲラ＝ハ？
マスク島は最良の決闘場として予約がぎっしり詰まってて、1年は待つことになるって？
そんなに待てる訳ないだろ！

>447
＞ここは恩に報いるべく、私の為に働くのが礼儀というものじゃないか。
すぐ裏切るミニオンが一体どの口で恩義を語るんだか…
まぁ、いいや。力は貸さないけど情報をやるよ。
エロールの奴は無類の助平親父だから、あんたが色仕掛けで迫れば隙が生まれる…かもしれないよ。

＞戦力の為だからといってお前のような小娘に従うのは願い下げだ。
あたしだって好きでこんな姿になった訳じゃないよ。
本当は如何にも海賊然とした厳つい男に、女ならせめてシフやバーバラのような気風のいい姿になりたかったのにさ、
あのエロ神ときたら、こんな小娘にしやがったんだよ。
こんな姿じゃ海賊シルバーだと言っても、誰も騙りだと思って信じてくれやしない。
酷い奴になると大笑いさ。そんな奴は問答無用で股間を蹴り飛ばしてやるけどね。
ま、騙し討ちには使えるから、この姿も捨てたもんじゃないけどさ。

>451
…って噂をすればエロ神！
少しは女遊びを控えたらどうだい？
ニーサに三行半を突きつけられても知らないよ。

　　　盗賊Ａ「よォ、オレらもやってやろうじゃねぇか！！」
　　　盗賊B「ああ。旦那の言葉聞いたら、なんかファイトが沸いてきたぜ！！」
ワルベルト「？　どうしたんだ？」
　　　盗賊Ａ「・・・ああ、アサシンギルドの奴らが・・・帰ってきやがったんだ！　戦ってはいるんだが、
　　　　　　　多くの仲間がやられちまって・・・。」

クジャラートが、未だ小さな部族に分かれて争っていた頃の影の支配者、暗殺集団"アサシンギルド"
は、マルディアス史において大きくその名を轟かせており、当然ワルベルトもよく知るところであった。
300年前に壊滅したはずのその集団がかの地に復活し、人々を恐怖に陥れているというのであった。

ワルベルト「・・・なるほどな。アフマドやらルーハンは手も足も出ねぇってか。みかじめ料でも取れば、
　　　　　　良い金になりそうだな。よし、オレも行くぜ！」
盗賊Ａ．Ｂ「ありがてえ！！　旦那が来てくれりゃ、一発だ！！」

ワルベルトは、盗賊達と共にアサシンギルドの本拠地へ乗り込む事を決心した。
外壁より用心深く様子を窺ったが、予想外に静かであった。慎重に中へ入っていくと、何人かのアサシン
が倒れ込んでおり、既に何者かが押し入って大暴れしていることは一目瞭然であった。彼らは倒れ込ん
でいるアサシンを尻目に、奥へ奥へと突き進んだ。

-アサシンギルド本拠地：最深部-

最深部へと到達したワルベルト一行は、部屋の中で何人かが激しく口論をしているのを聞いた。
ひとまず、彼らは部屋の前で様子を窺った。そこには、ミニオン・ストライフと盗賊風の男の姿があった。

盗賊の男「てめえがギルドの頭だな？！　よくもファラの母ちゃんに変な事してくれたな！」
ストライフ「・・・・アサシンギルドの名を借りて、クジャラートを混乱させる計画もここまでか・・・・・・。」　　　　　　　　

　　盗賊Ａ「あれはジャミルだ！」
　　盗賊B「本当だ・・、奴め、たいした野郎だ。一人でこんなとこまで・・・。」

　　ストライフ「こうなったら、容赦はせんぞ。行け！　フローズンボディ！！」

ストライフの背後の、石像と思われていたものが動き出した。
それはまさしく、不滅の巨人と言われたフローズンボディであった。

　　　ジャミル「げっ、マジかよ、まいったな･･･。」

ワルベルトはその場に踊り出て言い放った。

ワルベルト「ちょっと待ちな！！」
　ジャミル「！・・・あんたはローザリアの大悪党・・・どういうこった？！」　
ストライフ「！・・・まだ他にも虫けらがうろちょろしていたか・・・。だが数が増えようと虫けらは虫けら。
　　　　　　　まとめて始末してやろう。死ねっ！！」
ワルベルト「その前に質問があるんだけどよ、聞いてくれねぇか？」
　ストライフ「質問だと？　どんな質問だか知らないが、死に行く虫けらの最後の頼みだ。聞いてやろう。」

ワルベルト「なんで、"アサシンギルド"なんだ？」
　ストライフ「・・・・・は？」
ワルベルト「いや、だから何で"アサシンギルド"なんだよ？　(フローズンボディを指差し)こんな強そうなの
　　　　　　　がいるのなら、こいつをタルミッタにでも突撃させれば、それだけでクジャラートは大混乱だと
　　　　　　　思うぜ。それを、何でわざわざ300年前に滅んだ組織のケツ持ってんだよ？」
　ジャミル「ぷぷ・・・」
ストライフ「うるさいうるさい。とても賢いこの私の考えなど、虫けらには分かるまい！　さあ、やれ！」

戦闘体制に入るフローズンボディに、ワルベルトは言い放った。

ワルベルト「よォ！　オレはアサシンギルドを潰しに来たんであって、別にアンタと事を構える気はねぇぜ。
　　　　　　　仮にアンタがクジャラート仕切ってるってんなら、オレは手出しする気もねぇ。それより、オレと
　　　　　　　アンタとそっちの盗賊でストライフをブチのめさねぇか？　そっちの方が早いと思うんだけどな。」
　ストライフ「虫けらめ！何をバカなことを！　フローズンボディ！　惑わされるでないぞ！」
ワルベルト「しつこいようだけど繰り返す。オレはアンタがクジャラートを仕切ってる、ってんなら今後一切、
　　　　　　　この界隈に手出しはしねぇ。今スグ帰ってもいいぜ。」
ﾌﾛｰｽﾞﾝﾎﾞﾃﾞｨ「・・・ふが・・・お、おでが　くじゃらーとを　しきる・・・？」
ワルベルト「ココ入ったらアサシン共が沢山倒れてんの見てよォ、何だろうと思ってたんだよ。けどこの部屋
　　　　　　　来てスグ納得したよ。『あぁ、クジャラートの本当の支配者が怒ってカチ込みかけたのか』ってな。」
　ジャミル「ぷぷぷ・・・」
ﾌﾛｰｽﾞﾝﾎﾞﾃﾞｨ「・・・お、おで、くじゃらーとの　しはいしゃ・・・？」
ワルベルト「おう、そうだよなぁ、ジャミル？　どう見たってそうとしか考えられねぇよなぁ？」
　ジャミル「その通りだよ！　風格と言い、威厳と言い、間違いないな！！」
ﾌﾛｰｽﾞﾝﾎﾞﾃﾞｨ「・・・お、おで、えらいのか・・？」
ワルベルト「偉いも偉くねぇも、・・・そりゃ偉いよ・・・。」
　ジャミル「いいのかよ、クジャラートの支配者！　クジャラートの平和を乱すワルモノがそこにいるぞ！」
ﾌﾛｰｽﾞﾝﾎﾞﾃﾞｨ「ふ、ふがあ！！　わ、わるもの、ゆるさん！！」　ぶんっ!!
ストライフ「どわあぁ〜〜！！　フローズンボディ！！　な、なにをする貴様〜〜！！
　　　　　　　・・・・・おのれ〜〜〜〜、虫けら共の分際でよくもよくも・・・・・。
　　　　　　　こうなったら、ジュエルビーストを目覚めさせ、徹底的に暴れさせてやる・・・・覚悟しておけ！！」

ミニオン・ストライフは上空へ離脱するのであった。

風はひとりで　吹いている〜　　月はひとりで　照っている〜　オレもひ〜とり　流れ者〜〜
っとくらぁ・・・・ん？これは夢か？夢だな？言いたいこと言ってかまわねぇよね？

>>454

タイマン？　いやだなあ、お姉さん。タイマンの"マン"はオマ○コの"マン"、それぐらいに取っとい
てくれればモウマンタイですよ。マスク島が予約でいっぱい？　別にウェイプの宿屋とかでいいん
じゃん？貴族の娘？　ああ、それ姉貴だわ。悪いことは言わないから、素直にコッチ渡してよ。

サルーインは自分の世界でしか生きられないらしい。オレは自分の都合でしか生きられない。
色々話は聞いたけど、自分の世界、自分の都合、両方ないと生きられないどっかのエロい神様が
創った、本気なんだか冗談なんだか分からない空間に、オレらいるんじゃないかしら。

お〜れ〜た〜ちゃ〜
武装商戦団！

-オーバーチェア：主人公紹介-

"人は自らの意思でサルーインと戦うのか？"
正義の希望 -The Great Hope-
アルベルト<174cm/62kg>　　　　　　(船の上、嵐に遭遇)

"運命が人々をもてあそぶのか？"
未来への力 -The Hidden Strength-
アイシャ<148cm/42kg>　　　(荷馬車の後ろで飛び起きる)

"人は自らの運命を自ら選ぶ"
上昇する野心 -The Aspiring Spirit-
ジャミル<171cm/57kg>(屋敷の廊下、見張りの様子を伺う)

"サルーインの僕達が行く手を阻む！"
宿命の娘 -The Fated Grace-
クローディア<164cm/48kg>(シルベンとブラウに駆け寄る)

"運命は試練を与える！"
燃える魂 -The Burning Heart-
ホーク<184cm/79kg>　　(ロープに捕まって船に飛び乗る)

"人々の運命が交錯する"
果断なる勇 -The Severing Blade-
シフ<185cm/61kg>　　　(アルベルトを担いで去ってゆく)

"仲間との強い絆が未来を切り開く！"
絶対自由 -The Free Soul-
グレイ<187cm/76kg>　　(抜いた剣の振り味を試している)

"ディステニィストーンは人々の運命を絡めとっていく"
誠実なる舞 -The Candid Dancer-
バーバラ<168cm/53kg>　　　　　　　　　　(踊っている)

"神は人を創り人は不良(ﾜﾙ)を作るのか?"
御意見無用 -The Meaningless Opinion-
ワルベルト<185cm/73kg>　　　　　(兵士を殴打している)

>449　アムト
その件については>441の雌ガーゴイル？が解決した。

人間におっぱいを披露するだけの為にわざわざ
お越しになる神は今もこの先も貴方だけでしょうね。

>450　エリス
大昔、エリスとアムトが協力し、恐れ多くも偉大なるデス様を打ち破ったというが
その実態はこんなものか。エロールにせがまれて嫌々協力したのが目に見える。
みんなにちやほやされる若い社員とそれを嫉妬する窓際上司みたいな醜い関係だな…
おっと、口が滑ったか。

>451　エロール
それはいわゆる近親相姦ってやつなのか？うっわ〜ハレンチ。
…ああ、別にエロい意味で言っている訳じゃないか。
だが、最近のお前の噂を聞いているとどうも悪い想像をしてしまう。

＞もちろん、すべてのミニオンもね
お、お前…海賊シルバーを罠にはめたように、そんな甘い事言って油断させて殺すつもりだろう？
そうはいかないぞ！もし本気でそう思っているのだとしても私は手加減なんかしないからな！


いつものことなのだが、今日はまた一段と頭がうまく働かない。続きは後で返すよ。

（ヘイト！>>441はシフたんだよ！）

>452
わぁたしはヘェイトォ！サルーインさぁまのしぃもべだぁ！
ああん？なんだおまえ、だれにくちきいてんだぁ！？
ヘイト"さま"だろうがこのぼけー。

これじゃ面白いというよりただのアホだな…。

>453
ｲｰﾋﾋﾊﾊﾊﾊｯﾊｧ-！ﾊｯ…

ゲホッ、ゲホッ。息が続かん。やめた。

>454　海賊シルバー
罪の無い人を襲うなんて悪行をエロールが知ったらまた何かされるぞ。
金が欲しいのなら、おとなしくタイニィフェザーの羽でもむしったほうがよかろう。

＞すぐ裏切るミニオンが一体どの口で恩義を語るんだか…
なに、一種の駆け引きだ。仲間にはそんなことしないぞ。

＞エロールの奴は無類の助平親父だから、
＞あんたが色仕掛けで迫れば隙が生まれる…かもしれないよ。
ヘイト女説が流れてから何度も自分の顔を鏡で確認したが、女どころか人間にすら見えん。
だが、あいつが面食いでなければ期待はできるかもな。いや、それは流石に無理か…。

＞あのエロ神ときたら、こんな小娘にしやがったんだよ。
うちのサルーイン様よりいいセンスしてるじゃないか。

>455-458　ワルベルト
＞「てめえがギルドの頭だな？！　よくもファラの母ちゃんに変な事してくれたな！」
これはとても良い事を聞いちゃったぞ！あのストライフにそんな趣味があったとはなー。
…いや、ダメダメ。母の愛を知らずに育ったんだから無理もない。
この事は、そっと胸の内にしまっておこう…。

＞ストライフ「うるさいうるさい。とても賢いこの私の考えなど、虫けらには分かるまい！　さあ、やれ！」
前に言ったような気がする…。

>459　再びワルベルト
アイシャとかいう娘には手を出さないから
ストイシズムな男だと思っていたのだが、やっぱり男は男。
シルバーに有ってアイシャに無いもの…なんだ？

下は…え〜と？……割愛させていただく。

>460　武装商戦団
名前だけ聞けば海賊にも屈しない逞しい商船団員、といった感じだが…

品揃えは……新聞に健康食品、要らない物ばかりだな。ご苦労さん、帰ってくれ。
…こ、こら！ドアに足を挟むな。何故槍を頭に向けているのだ…。誰か、誰かー！

>461-462
この物語の中ボス的な役どころの紹介か？
何となく予感はしていたが、やっぱりワルベルトもいるんだな。
それもトリ。一番の悪役っぽいぞ。

ふと気になったが、アルベルトとワルベルト…
名前がよく似ているこの二人はどういう関係なんだ？

>464
あっ、これがあの金玉握りつぶし女だったのかっ！
バルハル族がガーゴイルの集まりだったというのは初耳だ。
ゲッコ族、四天王に続きガーゴイル…つくづくサルーイン様は人望が無いな。
もしかしたら…私もいつかサルーイン様の元を離れる日が来るのだろうか…。

　　　　　　　　　／⌒ヽ
　　　　　　　　.。-◎／⌒ヽ__　『ウォーターガン』
　　　　　　／⌒.べ.。◎.／⌒ヽ
　　ヾごヽ＼ ｀ヽ／..／::;,.＼◎.|　　　　　..　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　 ,. - ／ﾞ'／ﾞ(･ii･)ｉ..／. |: /　　　　　　　　　　　　　　　 ∬(",）ﾟi|i|）ｼﾞｭｰ
　　 /;,;' /＼..つi!ﾟ ｰﾟﾉi／!　. ０ﾋﾟｭｰｰｯ　 ,l　。　　。 ﾋﾞﾁｬｯヽ（;,,,;:　　）∬
　　ﾉ,-r 　!ﾞ､　〈＝=...|つ==　＝＝＝＝＝　＝＝＝＝＝＝''�煤i,,,,　|
　r'__ﾞ-ゞ"` - ' °;) 〈_,ｒ‐- ､　　　　　　　'　ﾟ　　　　　゜　　/"（＿（＿）＞ミニオン・ヘイト
　　　`ー'´￣ `ｰ' ｀'ｰ-‐”^ｙ!

>468　サルーイン様
冷だっ…
さっき私がセンス無いと言ったことを怒っていらっしゃるのですか？
冗談の通じない神様だなぁ。アレはその場のノリですよっ。

そういうわけで…とにかくその術を止めてくれませんか？
誰かが来る前に乾かさないと、私がおもらしをしたと噂が広まって
手下の信頼も失ってしまいそうです。

ﾍｲﾄさんお疲れですか？これをお納め下さい。
つ【ハーゲンダッツﾘｯﾁﾐﾙｸ味】

最近寝付きが悪くて困ってます。
ﾍｲﾄさんは安眠のために何かしてますか？
お勧め快眠法があれば教えてください。
あ、状態異常的な解決法は結構です。

足の長い毛虫？が絨毯の上を這い回っていて怖くて眠れん。
どんな猛毒を持っているかも解らないから迂闊に手を出せなくて困っている。

>470
おお！なんだか催促したようですまないな。
一番好きなのはクッキー＆クリームなのだが、
時にはこの濃厚な甘さもよいものだ。

快眠法については、必ずしもお前に効くという保証はないから
力になれるかはわからない…でも、アイスの恩もあるし、とりあえず伝授しよう。

ハチミツを加えたホットミルクを飲んで、体を温かくする。

それでも寝付けない時は、感動する書物を読んで涙を流し、目を疲れさせる。
恥ずかしながら、私の場合そうするとすぐに眠りについてしまうのだ。まるで子供だな。

もし日常生活で他に気に病んでいる事があるなら、
まずそっちを解決しないとダメかもしれないね。


ああ、とうとう外が明るくなってきた…。
こんなんじゃ今晩も眠れそうにないぞ……。

ミニチンヘイト

　 ,.べ| ＿ |ヽ､
.　 ／ﾞ'／ﾞ(･ii･)ｉ./ﾞi
　/＼（.（.i!ﾟ ｰﾟﾉi／!
　i 二ﾆ`)ljつつ=]}ニ二三＞
　 ヾ∠,/〈＝=|_ン
　　　 　 ん川,〉
邪神サルーイン様が華麗に>>473get!!皆の者私にひれふせい！
サルーインは神!!真サルーインは「極悪非道の強さ!!」Saruin is god!! Saruin　is god!!
＞暗黒神ラプソーン　魔人ブウの二番煎じの雑魚は引っ込んでな(ﾌﾟ
＞七英雄　　　　どんなに貴様がすばやくても私を追い越すことは不可能だ!!(ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
＞破壊するもの　　四魔貴族融合？下準備されてなければな(ﾜﾗ
＞シドー　　　　　おまえ邪神だったっけ？弱すぎてしらなかった（ｗ
＞エッグ　　　　　強さもかっこよさも私には勝てないってこった(ｹﾞﾗ
＞イセリア・クィーン 　　お前は影が薄いんだよ(ﾌﾟｹﾞﾗ
＞セフィロス　　　イカが人気なんてこの世も末だな(ﾌﾟｹﾞﾗｯﾁｮ
＞オメガ　　　　　�]以降でで雑魚になってどこが隠しボスだ？(藁
＞しんりゅう　　　闇ゾーマに負けてるし(ﾋﾟｯ
＞かみ　　　　　　エセ神は消えな(＾＾
＞ボイルド　　　　攻撃高くても所詮ギャグキャラじゃねーか(ｹﾞﾗｹﾞﾗ
＞ピュアオディオ　　セントアリシア以外はたいした技ないな(ﾌﾟｹﾞﾗﾌﾟｵｽ
＞ネオエクスデス　　貴様は設定だけだろ？（ｷﾞｬﾗﾊﾊﾊﾊﾊ
＞デオキシス　　　　守備力が低いバランスフォルムなど論外（ﾌﾟｹﾞｯ
＞ラヴォス　　　　　所詮、お前は惑星どまりだ（ｷﾞｶﾞﾝﾄｱﾋｬ
＞真ガブリエル　　　人が神を超えられる訳ないだろ（ﾀｷｵﾝﾌﾟｹﾞﾗ
人修羅様サタン様ダイヤモンドドレイク様
すいません調子こいてました許してくださいおながいします

キャプテンシルバーの洞窟へ入っても何もないのですが何か必要なのですか？

フン、ミニオン・ヘイト。また夢に出やがったか、まぁいい、言いたいこと言ってやるぜ。

>>466-467

>アイシャとかいう娘には手を出さないから(中略)シルバーに有ってアイシャに無いもの…なんだ？

ワルで通してきたこのオレだ。そりゃあ、ケンカだけじゃなくて女も行きまくってきた。
けど、TAXかけりゃさぞ国家財政が潤うだろうと思うぐらい溢れ返った化粧品類で似たような顔作って、
やたら賢しげに街歩ってる割りに、金さえ積まれりゃカメラの前でポイポイ股開くわ、小便するわ、マワ
されて喜んでるわ、そんなセックス女ばっかでもうウンザリだったんだ。
シルバーってのは、どっかの自己中にだまされて何百年も石守りつづけたんだろ？
そんな大間抜けのクセに、呪縛解いてやった慈悲深いオレを"簀巻きにする"だの"サンゴ海に沈める"
だの、"お灸据える"だのと抜かしやがるからよ、そういうセックスバカ女共と同じ扱いにしてやったんだ。
シルバーに有ってアイシャに無いものってのにはピンと来ねぇけどよ、その逆だったら沢山あるだろう。

>ふと気になったが、アルベルトとワルベルト…名前がよく似ているこの二人はどういう関係なんだ？

ま、まぁ、その辺の部分は灰色の状態にしとこう・・・。

あたしは海賊シルバー。ただいま煉獄巡り中。目立った収穫は特になし。
デス神は何を考えてこんな移動方式にしたんだろうね。何度挑戦しても777階に行けやしないよ。

>459 >475
はぁ…確かにあたしが間抜けだったようだね。
ほんの一瞬でも口先だけの発情期小僧を買い被って、思わずマジになっちまったよ。
ああ夢の話だったね。そういうことにしといてやるよ。

エロールに関しては願いを聞き届けてくれたからね。
不満はあったが筋を通しただけのことさ。

あんたの姉貴？そんなの知ったことかい。
自分で迎えに行きなよ。もっともあんたがウェイブに着くまで残っている保証はないけどね。

>460
おや、同業者かい？
何だって？海賊と一緒にするな？
失礼だね。あたしたちだって時には商行為もやるよ。

>465
＞罪の無い人を襲うなんて悪行をエロールが知ったらまた何かされるぞ。
サルーインの僕が倫理を説くのかい？
海賊ってのは法を冒す犯罪者の集まりなんだよ。
善人だろうが悪人だろうが関係ない。欲しいものがあれば奪い取るまでさ。
しかもあたしは元ドラゴンだ。
この姿になって幾分人間的なものの考え方をするようになったけど、本質は変わらない。
人間とは根本的に違うんだよ。
無益な殺生はしない程度のルールは定めてるけど、それだってその方が楽だからさ。
エロールだって海賊になるとはそういうことだと理解した上で人間にしたはずだ。
いまさら海賊行為を咎めるとは思えないね。

タイニィフェザーはねぇ…その…セルフバーニングかけて技道場にしてたら…

と、ところで、あたしもたまに質問に答えていっても構わないかい？
今のところはサルーインと事を構えるつもりはないし、エロールに肩入れするつもりもないよ。

>474
それが分からないようじゃ財宝を手にする資格があるとは言えないんだけどなぁ。
まぁいいや。ヒントをあげるよ。
一見ただの行き止まりに見える場所。そこに何か仕掛けがあるかもしれないよ。
…奥まで行っても今じゃアニマルコインくらいしか残ってないと思うけど。

ところで今のマルディアスの話だよね？10年程前のじゃなくて。

>472　ミニチンヘイト
これはまた不名誉な名を授かったものだ。
チンとは男の重要なセックスアピールだというのに、
ミニと合わさる事によって何もかも台無し。

その名を与えた親を恨むのだな。お前もヘイトなら。

>473　サルーイン様
ははーっ。
他のどんなラスボスをも見下す傲慢っぷり、お見事です！
…あら？ここまで偉そうな事言ったんですから
最後までその自尊心を捨てないで下さいよ〜。

ひとつ聞きますが、>473とは縁起の良い数字なのでしょうか？

>474
バファル帝国軍も手を焼いたと伝えられるぐらいズル賢い海賊だ。
財宝を探しに来る者を阻むために何か"仕掛け"を施したのかもしれないね。

ってもう答えられてしまったな。

>475　ワルベルト
＞ワル〜その逆だったら沢山あるだろう。
お前は口は悪いが人を思いやれるいいヤツだと…ああ、お前はみんなの評価を裏切ったぞ。
仲間内でボロが出ないよう、せいぜい気をつけな。

＞ま、まぁ、その辺の部分は灰色の状態にしとこう・・・。
お前にも触れられたくない秘密があるのか？
イスマスの後継ぎはもうアルベルトに決まっていて、
お前は予定外のいらない子だったとか想像するのだが…
まあ、可哀想だからこれ以上は口出ししないでおいてやる。

>476-477　海賊シルバー
煉獄の777階には神をもばらばらにできる斧があるらしい。
しかしそれは装備者の生命力を削るいわくつきのものだとか。お前じゃ荷が重そうだな。

＞サルーインの僕が倫理を説くのかい？〜いまさら海賊行為を咎めるとは思えないね。
エロールが、オパールを奪ったお前をドラゴンに戻したのは
てっきり罰だと思っていたが…そうだな、それなら海賊なんかにしないか。

＞タイニィフェザーはねぇ…その…セルフバーニングかけて技道場にしてたら…
勿体無い。あれを乗っ取って世界中を遊覧飛行したかったのに…。

＞と、ところで、あたしもたまに質問に答えていっても構わないかい？
その方がここも活気付いていいだろう。
お前のような小娘を好む輩がそれなりにいるみたいだからな。

ヘイトのおけつ

くっくっく……
どうやらサルーイン様の一の僕たる私の出番のようですね
暫く前からこのスレを拝見させて頂きました

【　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（諸事情により割愛）】

随分と人が増えてきたようです
では私も本格的にこちらで活動することにしましょうか………

君は知っているか、伝説の竜人キャプテンシルバーを！
海賊となったシルバーは世界のあらゆる財宝を集めたが、
どうしても手に入らなかった物があった。
冥府にあるという武器と防具である。
そこでシルバーは、禿頭の部下と二人で冥府に向かい、死の王に会った。
そして部下を生贄に捧げ、死の王の武器を手に入れたのだ。

だがこれで満足するシルバーではない。
死の王に頼み込んで部下を蘇生させ、再び彼を生贄に捧げる事十数回。
シルバーが自らの生命の力を代償に奪われている事に気付いた頃には、
部下は嫌気が差してクリスタルレイク方面に姿を隠してしまっていた。

ちなみにこの禿頭の部下の子孫、後に建国されたローザリアにおいて騎士の称号を得るのだが
それはまた別の物語である。

>480
バッチコーイ！！

なんて口が裂けても言わんよ。
ここにはシルバーといううら若き乙女がいるんだからそっちにしとけ。

>481　ワイル！
私は今日という日をどれほど待ち焦がれたか…
もう寂しくないよ。これから宜しく頼むぞ。

>482　ゴールドドラゴン
なるほど。シルバーのLPが少ないのはそのせいだったのか。

しかしだぞ、あのデス様が死人を生き返らせる条件を予め伝えておかなかった
とは考えにくいし、シルバーならそんな取引は応じないと思うのだが。
神具の事で頭がいっぱいで忠告が耳に入らなかったのだろうか。

部下の子孫が誰なのかは想像がついた。
この不幸な螺旋はいつ断ち切られるんだろうな…。

ワイル様が！おおおおお、ワイル様がアアアーッ！
キャラハン体勢にはいったーーーーッ！！

　　盗賊A「よー、やっと目が覚めたかい。ちょっと横になるって随分長かったなぁ。
　　　　　　具合悪くなったのかって心配したじゃねーか。」
　　盗賊B「そうだぜ！旦那が寝てちゃあ盛り上がるもんも盛り上がらねぇよ！」

ワルベルトが目覚めるや否や、盗賊達の声が飛んできた。アサシンギルド壊滅を祝しての
打ち上げの席であった。彼はまたも夢を見ていた。それは、彼には後味の悪い夢であった。

ワルベルト「今回オレはアゴだけだったじゃねぇかよ。ジャミルがほとんど一人で・・・。」
　ジャミル「いやいやいや、最後はそのアゴがなけりゃ、マジでヤバかったって。
　　　　　　　・・・ところで、礼が遅くなってすまねー。あんた前にファラを助けてくれたんだってな。
　　　　　　　これ、大したもんじゃねーけど、とっといてくれねぇかな。」

そう言うと、ジャミルはバックパックからきれいな腕輪を取りだし、ワルベルトに手渡した。

　ジャミル「あんたに大事な人がいるなら、プレゼントしてやってくれ。」
ワルベルト「！・・・いいのかよ、こんな高そうなもんを・・・」
　ジャミル「ああ。本当はファラにやろうと思ってたんだけどな。あんたが助けてくれなかったら
　　　　　　　どうにもならなかったからなー。」
ワルベルト「すまねぇな。せっかくだから頂いとくぜ。(意を決した様に、盗賊Bに)・・・よォ、これを
　　　　　　　アンタの知り合いづてで、海賊シルバーに渡しといてくれねぇか。」
　　盗賊B「何だって！？　何でまたシルバーに？！　アンタを狙ってんだろ？」
　　盗賊A「なるほど。敵に塩を送るってか。さすが考えることが違うぜ。」
ワルベルト「そんなことはどうでもいいじゃないか。とにかく、頼むぜ。」

ワルベルトは今し方の夢を思い出していた。彼は願うのであった。人の手という潮風に乗り、偉大
なる歴史を持つ海の支配者の、その美しくしなやかな腕に綺麗な腕輪が届く事を。

貴様がラスボスか！

【ロマサガ】私立マルディアス学園週目【ミンサガ】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1125670354/

もう少し、使う術の系統が違っても良かったんでないか？

ストライフ＝火　ワイル＝風　ヘイト＝幻　とかさ。

やがて宴も終わり、盗賊達はアジトへと帰っていった。

ジャミル「さってと、おいらはどうしようかなー。」
ワルベルト「アンタ、盗賊ギルドじゃなかったのか？」
ジャミル「ああ。徒党組むのが嫌いでな。まあ生まれた時から一人だったしなー。」
ワルベルト「！・・・ってことは、孤児か？」
　 ジャミル「そうさ。気づいた時には一人だった。」
ワルベルト「寂しくなかったのか。」
　 ジャミル「寂しいも何も、それが当たり前みたいに生活してたからなぁ・・・。」

ワルベルトには、生まれながらにして孤児の身でありながらも、爛々と輝いたるその少年の瞳が信じられぬ
ものに映っていた。彼らは明け方近くまで語り明かし、そのままパブで眠った。翌朝ワルベルトは、行商人を
取り囲んでの店主や客の騒ぎ声で目を覚ました。ジャミルもそれに気づき、目をこすりながら体を起こした。

　　行商人「・・・フロンティアが、山みたいにでっかい蛙の化け物に荒らされてたんだ！！
　　　　　　　あそこももう、時間の問題だ！！」

ワルベルトは、>>458においてのミニオン・ストライフの言葉を思い出した。ジュエルビーストは、かの邪神
サルーインによりデステニィストーン・サファイアを体に埋め込まて作られたが、デステニィストーンの余りに
強い力のためにサルーインですら制御不能となり、遂にはフロンティアの奥地に封じ込められてしまったの
であった。その恐るべきモンスターがかの地に蘇ったというのである。ワルベルトは、>>306において入手
した土地のことが頭に浮かび、おもむろに立ち上がった。

ワルベルト「オレ、ちょっと行って来るぜ！」
　 ジャミル「お、おい、ちょっと待ってくれよ。おいらも行くよ。」
ワルベルト「いいのかよ！　そりゃあ助かるけどよォ・・・。」

彼らはニューロードの長き道のりを突き進んだ。もう間違い無くフロンティアは壊滅状態であろう、一体どんな
怪物だというのか、人間に手のつけられる相手なのだろうか、そういった不安と恐怖が胸を交錯していた。
やがてウエストエンドとその付近の村が、ジュエルビーストの猛威にさらされているのを彼らは発見した。
ワルベルトの土地もまた、めちゃくちゃに荒らされていたのであった。

-ニューロード-

ワルベルト「テメェ！よくもオレの土地を！！」

ワルベルトは、傍に落ちていた石や木を、むやみやたらにジュエルビースト目掛け投げ、それらのほぼ全て
が顔面に命中した。怒ったジュエルビーストは、その巨体を揺すり投擲の主に向かってきた。

　 ジャミル「お、おい、やべーよ！　こっち来るぜ！！　どうすんだ？！」
ワルベルト「フン、心配いらねぇ。とっておきの秘策があるんだよ。」
　 ジャミル「とっておきの秘策って何だよ！？　ま、まさか・・・・」
ワルベルト「(大きく息を吸い込み)　・・・逃げるんだよォ！！　ジャミルゥゥゥァァァァ！！」
　 ジャミル「わーーーーっ！！　なんだこの男ーーーーー！！」

彼らは回れ右をし、一目散に逃げた。ジュエルビーストはその巨体ゆえにさほど素早くは無かった。二人は
ニューロードを一気に駆けぬけ、タルミッタの街が見える辺りにまで差し掛かった。後ろを振り返った彼らは、
ジュエルビーストの予想以上の執念に唖然とした。巨大な影が、尚も彼らの追跡を続けているのであった。

　 ジャミル「トロいやつで助かったけどよー、しつこい奴だな。どこまでも着いてきやがる。」
ワルベルト「・・・だな。かといって迎撃するにも、あれじゃちょっとやそっとブッ叩いても効きやしねぇ。
　　　　　　　何日かかるか分かったもんじゃねぇよ。」
　 ジャミル「あんまり街に近づきすぎて、巻き添え食らわしてもヤバイしな・・・。」
ワルベルト「いーや。もともとオレらがこのクジャラートのために戦ってこうなったんだ。少しぐらいはのうのう
　　　　　　　と生きてる奴らに責任負わせても、罰は当たらねぇはずだ。」
　 ジャミル「どうする気だよ？！」

ワルベルトはおもむろにジュエルビーストの方に駆けて行き、さらに石を投げた。そして素早く反転し、タル
ミッタの方向へと走った。ジャミルも慌てて追随する。彼らの追いかけっこは延々と続く様に思われた。
走って行くうちに、見覚えのある建物が見えてくる。感の鋭いジャミルは言った。

　 ジャミル「・・・なるほど。クジャラートを荒らすワルモノを許さねぇお方がいらっしゃるんだったな。」

その建物は、アサシンギルドのアジトであった。二人は建物内部へと入り込み、最深部を目指した。
怒りの権化と化したジュエルビーストが、入口を壊して押し入り、通路の壁に皹を入れつつ彼らの後を追う。

-アサシンギルド：最深部-

　ワルベルト「よォ！クジャラートを荒らすワルモノを連れてきたぜ！」
　 ジャミル 「どうするかはあんたに任せるぜ！」

大声で叫ぶと、二人は柱の影に隠れた。かつて>>458においてクジャラートの支配者に就任(?)したフローズ
ンボディは、ゆっくりと立ちあがりジュエルビーストと対峙したのであった。その間二人は、こっそりと回り込み
部屋の入り口で様子を窺っていた。

ﾌﾛｰｽﾞﾝﾎﾞﾃﾞｨ「ふ、ふがー、わ、わるもの、ゆるさんっっ！！」
ｼﾞｭｴﾙﾋﾞｰｽﾄ「グエッ！　グエエエェッ！！」

激しい戦いであった。さしものジュエルビーストも、フローズンボディのパンチやキックにダメージを受けたが、
後半は地力の差を見せ付けて圧倒、勝利を掴むのであった。フローズンボディはピクリとも動かなくなった。

　　ジャミル「お、おい、やべぇな・・・。負けちったよ、クジャラートの大将・・・。」
ワルベルト「くそっ！　バケモンめ！！」

ワルベルトは、手に持っていた石をジュエルビーストに投げつけ、出口を目掛けて突っ走った。信じられない
と言った面持ちでそれを見ていたジャミルも、迫ってくるジュエルビーストに気づき、慌てて後を追う。二人と、
ひとつの巨大な影が駆け込んだ先は、壮大な景観を有する湖の中の神殿であった。彼らは全力で走り抜き、
祭壇の前まで辿りついた。ワルベルトは祭壇に向かって叫んだ。

-マラル湖　水竜の神殿　祭壇前-

ワルベルト「我らが守護神、偉大なるクジャラートの守護神よ！　我らが捧げ者を受けたまえ！！
　　　　　　　なにとぞー！　なにとぞー！！」

水竜が顔を出した。

水竜「欲深き人間よ、何がのぞみ・・・ぬ、ぬわあぁぁぁぁぁ！！」

水竜は、見覚えの有る人間と、まさにその背後に迫りくる巨大な姿を発見した。

ワルベルト「よし！ジャミル！！　飛び込むぜ！！　死ぬなよ！！」
　ジャミル「ああ、ワケ分かんなくなってきたけど、いっちょやるか！！」
ワルベルト「(息を大きく吸い込んで)　ヘェェイトォォォッ！！ 」
　 ジャミル「(息を大きく吸い込んで)　いっぱぁぁぁぁぁつ！！」

　　　　　　　　　　ざっぱぁぁぁぁぁぁん！！

その後、『水竜の祭り』は完全に絶えることとなったのであった。後に『嵐の金曜日』としてマルディアス史に
大きく名を残したこの事件は、ウエストエンド、ひいてはクジャラート全土に突如襲いかかった未曾有の大危
機を、二人の不良少年が救ったという快挙として語り継がれることとなった。また、クジャラートにおける勢力
図を大きく塗り替える引き金ともなったのであった。

=第２部　完=

↑『汚れた魂の持ち主』とは、この者のことか？

>484
究極のキャラハン（アルティミット・キャラハン）ワイルの誕生だーッ
…とでも返せばよいのかな？

>485　ワルベルト
流石ワルベルト。女の機嫌を取るのがうまいうまい。

＞ワルベルトは今し方の夢を思い出していた。
＞〜その美しくしなやかな腕に綺麗な腕輪が届く事を。
うっ…何故だか私が照れてしまった。

>486　ロビン
私なんてまだまだ未熟な中ボスさ。
今はサルーイン様の下でボスキャラとしての心得といったものを学んでいる身だが、
いつの日か立派なラスボスとして巣立ち、お前を葬り去ると約束しよう。
それまで首を洗って待つがよい。

>487
私が公害とは失敬な。お前などマルダー（多分）の作った只の建物ではないか。
むかついたから落書きしてやるよ。

　　／|＼
　　￣|￣
　　さ｜あ
　　る｜る
　　い｜ど
　　ん｜ら

>488
お前の言いたい事は痛いほど分かっている。
だが、そうもいかないのがミニオンのサガ。
文句があるなら我らを作ったサルーイン様に言ってくれ。

幻術か…ふふ、嫌味でねちねちした私に似合いそうだが、叶わぬ夢よ。


すまない、今日はここまで。残りは明日までに必ず返すから…。

眠れないし…。

>489-492　ワルベルト
他力本願とはいえ、ジュエルビーストを倒すなんてね…。

＞ワルベルト「(大きく息を吸い込み)　・・・逃げるんだよォ！！　ジャミルゥゥゥァァァァ！！」
＞ジャミル「わーーーーっ！！　なんだこの男ーーーーー！！」
このくだりもどこかで聞いたことがあるな…。

＞ワルベルト「(息を大きく吸い込んで)　ヘェェイトォォォッ！！ 」
＞ジャミル「(息を大きく吸い込んで)　いっぱぁぁぁぁぁつ！！」
私の名は人を勇気付ける何かを持っているのか？

>493　デス様
もうじき私の手によって彼の魂は冥府に往く事となるでしょう。
ただ…彼の汚れた魂は煉獄で浄化できるのか。これがわからない。

そろそろ懐かしのヘイ様スマイルやって下さい。

この年寄りが相手だ

=第３部=

アサシンギルド壊滅、フロンティア救済を経たワルベルトは、久方ぶりにクリスタルシティへと戻り、
無事ラファエルやアイシャと再会したのであった。

-クリスタルシティ　パブ-

ラファエル「遅かったじゃないですか！！」
　アイシャ「どこに行ってたのよ！！またワル働いたんでしょ！！」
ワルベルト「い、いや、そんなことあるわけないだろ・・・色々とあったんだ・・・。」
ラファエル「昨日、ディアナ様が戻って来られました。殿下の元にいらっしゃいます。すぐに御面会を！」
ワルベルト「！・・・なんだって！！・・・どうやって戻ったんだ？！」
ラファエル「あなたの兄君、アルベルト様がお連れになりました。」
ワルベルト「・・・！」

その瞬間、ワルベルトの表情が曇った。

　アイシャ「よかったね！お姉さん見つかって！！」
ワルベルト「・・・あ、ああ。」
　アイシャ「どうしたの？　嬉しくないの？」
ワルベルト「・・・とにかく姉貴に会おう・・・。」
ラファエル「そうですね！アルベルト様もお待ちです！」
ワルベルト「！・・・ラファエル・・・、その名前はもうオレの前では出さないでくれ。」
　アイシャ「ワルベルト？！　どうしたのよ！！　お兄さんじゃない！！」

ローザリア騎士・アルベルトは、ワルベルトの兄であった。騎士団としての任務についていた彼は、イ
スマス襲撃の知らせを受け、ナイトハルトの指揮のもと、救援に駆けつけた。そして両親をニーサ神殿
に葬り、ナイトハルトの密命によりディアナの行方を捜索していたのであった。

かつてバファル領であったイスマスは、ローザリア王国・カール三世率いる騎士団による侵略を受け、
略奪された。ルドルフの家臣・ウィルヘルムは勇士であり、軍を率いて城主を守るべく最後まで騎士団
に立ち向かい、勇敢なる最期を遂げたのであった。折悪く、彼の妻は胎に子を宿しており、過酷なる戦
乱の疲労により、子を産んで間もなく息を引き取った。ルドルフとマリアは、ウィルヘルムの栄誉を称え、
その幼子を養子として引き取った。

幼子の名前は"ワルベルト"といった。
実子ではなかったとはいえ、ルドルフはディアナやアルベルトと同様に、その幼子を可愛がった。

イスマス襲撃の後、九死に一生を得て朽ち果てた城へ戻ったワルベルトは、故・ルドルフの部屋に置か
れた手記により、その驚愕の事実を初めて知ったのであった。しかし、ルドルフとマリアへの感謝の念を
忘れる事が出来なかった彼は、ディアナを見つけ出すことでその恩義に報いようとしていたのであった。

ワルベルト「・・・とにかく行ってくる。待っててくれ。」

-クリスタルシティ　宮殿：謁見室-

ナイトハルト「ワルベルト、戻ったか！！」
　　ディアナ「ワルベルト！！　ナイトハルト殿下から色々とお話を伺ったわ。心配かけたわね！」　　
アルベルト「お前も姉さんを探していてくれたんだな！！　元気だったか！！」

ワルベルト「(アルベルトと目が合うが、すぐに反らし)・・・ああ。なんとかな。姉貴、無事で何よりだ。」
　　ディアナ「・・・まぁ、あなた、殿下にちゃんと挨拶をしなさい！！」
ナイトハルト「ははは。ディアナ、久しぶりの対面だ。固い事はいいではないか。」
　　ディアナ「・・・でも」
ナイトハルト「まあ、とにかくだ。こうして全員無事に揃った。邪神サルーインの復活を阻止する為、今後
　　　　　　　　我々が何をすべきか考えようではないか。」
ワルベルト「それだけどよォ、もう戦いは始まってるぜ。」　ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ・・・・

ワルベルトは、ディステニーストーンを取り出し、円卓に並べた。

みーつけた
こんなところにいたんだね

アルベルト「・・・それは・・・お前、全て揃えたのか・・・。」
ナイトハルト「・・・なんというやつだ・・・お前は・・・。」
ワルベルト「オレはサルーインの側近に手を出しちまった。どう転んでも只じゃ済みそうにもねぇよ。」
　　　　　　　・・・とにかく、姉貴の顔見て安心したぜ。オレはオレでやらせてもらうぜ。」

ワルベルトは振り返り、謁見室を退出しようとした。

アルベルト「どこへ行くんだ！！　お前もこれからローザリア騎士として・・」
ワルベルト「オレは騎士なんて茶番に付き合う気はさらさらねぇんだよ！！」
　 　ディアナ「ワルベルト！！　あなた何てことを！！　待ちなさい！！」
ナイトハルト「待つんだ。ローザリアを出るつもりなのか。」
ワルベルト「・・・・・。」
ナイトハルト「一体どうするつもりなんだ。」
ワルベルト「・・・アイシャとどこかで静かに暮らすつもりだ。」
ナイトハルト「！・・・。そうか、そうだったのか・・・。ならば、これは話しておかねばなるまい。
　　　　　　　お前にとっては酷なことだ・・・。」

２代目国王クラウスの時代に、ローザリア王国はタラール族と協力し、"オングル"と呼ばれるステップ
の凶悪な種族を打ち破った。当時のタラール族のリーダーの名をアイシャと言った。クラウスとアイシャは
愛しあうようになった。しかしタラール族の掟では、タラール族以外の者との結婚は許されておらず、
二人は結ばれることなく終ったという。ナイトハルトは、この先代国王の悲恋を語るのであった。

ナイトハルト「・・・ワルベルト、絶対に気を落とすではないぞ。アイシャと２度と会えぬわけではない。
　　　　　　　　ローザリアに残るんだ。どこへも行くことはない。」
ワルベルト「・・・オレは・・・」
アルベルト「それにお前にはイスマスの再建も手伝ってもらわないといけない。残ってくれ。」
ディアナ「サルーインのことだって、あなたが一人で背負い込むことはないのよ・・・。」
ワルベルト「・・・・もうオレのことなんか放っておいてくれ！！」

ワルベルトは物凄い勢いで謁見室を飛び出した。ルドルフとマリア亡き今、ディアナの無事を確認出来た
以上は自分と兄弟達を繋ぎ止めるものはもはや何もない。それぞれ皇太子の妻、右腕、薔薇騎士隊、イス
マス嫡男、華やかとなるであろう兄弟達の今後が、彼にはあまりにもまばゆく思えた。さらにはアイシャへ
の想いも断ち切らねばならないことを知り、彼はローザリア王国に留まることに、この上ない苦痛を感じた。
そして、一度は心の奥底に仕舞い込んだ絶望感と虚無感が、怒涛の如き勢いで雪崩れ込んだのであった。

-クリスタルシティ　パブ-

アイシャ「あっ、ワルベルト！　もういいの？」
ワルベルト「・・・ああ。ラファエルは？」
アイシャ「今夜、ディアナ様帰還のパーティが開かれるからその準備で騎士団の方々と出て行ったわ。」
ワルベルト「・・・そうか。」
アイシャ「どうしたの？　何か元気がないみたい・・・。」

二人はパブを出て、街の噴水の前に腰掛けた。

ワルベルト「・・・アイシャ、お前はこれからナイトハルトの元で教育を受けて、タラール族の立派なリーダー
　　　　　　　になるんだ。」
　アイシャ「何を言い出すのよ！！　あなたはこれからどうするの？！」

突然の別れの言葉に、アイシャの目は潤んだ。

ワルベルト「・・・・・。」
アイシャ「なんで黙ってるの！！なにか言ってよ！！　なにがあったのよ！！」
ワルベルト「・・・すまん。オレにはどうしてもやりたいことが出来た。これからは好きなようにやらせてくれ。」
　　　　　　　
　　　　　　　「・・・元気でな！！」

ワルベルトはそう言うなり飛び出し、街の外へと走った。追いかけてきたアイシャの、涙交じりで裏返った
声がしているのが分かった。しかし、ディアナ、アルベルト、そしてアイシャの姿さえも、彼にはこれ以上
正視することが出来なかったのである。彼は後ろを振り返ることなく走るのであった。

-フロンティア　北の開拓村-

子供「僕を助けてくれたあの人は、今何をしてるの？」
母親「・・・・あの人はね・・・・風になったのよ・・・。」
子供「ふーん、風になったのか・・・・・・・いいなあー。」
母親「・・・・・・・。」

『クジャラートブラックス』という名の軍団が、ウエストエンドに居城を築き、エスタミル〜フロンティアにかけ
ての大陸一円を席巻しているとの噂が、ローザリア王国にも流れてきたのはそれから数ヶ月後のことであ
った。リーダーは漆黒の鎧に身を包み、『御意見無用』の文字の刺繍が為されたマントを羽織った○○を
名乗る大男であるという。軍団は、大男○○の呼びかけにより、エスタミルの盗賊や強盗に端を発し、ひ
いてはエスタミル兵、アサシンギルドの残党と雪達磨式に膨れ上がり、あっという間に大陸の裏の世界を
完全掌握するに至ったという。その大男の正体は、言うまでもなくワルベルトである。

口は悪いが仲間想いであったこの少年は、
(ttp://www.coruscantlibrary.com/images/zipe/anakin37.jpg)
悲恋による虚無と絶望に心を打ち砕かれ、自らを孤児たらしめた戦争に対する憎しみに心を焦がした。
(ttp://images-jp.amazon.com/images/P/4778702042.01.LZZZZZZZ.jpg)
そして、憎悪の鎧に身を包み、怒りの兜で頭を覆った魔人へと変貌したのであった。
(ttp://images-jp.amazon.com/images/P/4778702050.01.LZZZZZZZ.jpg)

"汚れた魂の持ち主"。かの冥府の王デスは、ワルベルトをこう評したという。しかし、汚れた魂を持つ者
ほど強い愛を持つという。その強い愛故に、彼は変わってしまったのであろうか。

＜筆者注＞
>>504においての....

>羽織った○○を名乗る大男であるという。
>軍団は、大男○○の呼びかけにより、

未定のまま流すというミスをしてしまった...
大変失礼をした。どうかこの不憫な子のために、
○○に該当するようなカッコいい名前をつけて
あげて頂きたい...

大男マルマル

ミニオンってなんだかとってもストイック

大男マルベルト

＃憎悪＝◆ZleTxM8Ru6
＃策略＝◆Oe9E5EeHJ．
＃闘争＝◆yfRtpAOFpk

>497
いや…懐かしといってもそんな笑顔を人前でやった覚えはないぞ。
お前は一体どこでそれを見たんだか…。
まあいい。要望に答えてとにかくやってみよう。

( ´∀ヽヽ　（ﾆﾀｧ）
熟女の人気がアップ！　　…か？
　　

>498　パトリック
術法、体力、容姿、人気…
どれをとっても私にかなわんではないか。出直して参れ。

>499-500,502-505　ワルベルト
あまりの急展開でなにがなんだか。
冷静にツッコミを入れつつもお前の冒険記は楽しみにしてたのだが…
まさか打ち切りだとかじゃないよな。

＞ルドルフとマリアは、ウィルヘルムの栄誉を称え、その幼子を養子として引き取った。
ルドルフとマリアへの感謝の念を忘れる事が出来なかった彼は、
可哀想なワルベルト。感謝の言葉を伝えられずに死に別れてしまったのか…

＞さらにはアイシャへの想いも断ち切らねばならないことを知り、
ここでようやくツケがまわってきたか？

＞リーダーは漆黒の鎧に身を包み、
こうくるとは思いもしなかったぞ。

＞"汚れた魂の持ち主"。かの冥府の王デスは、ワルベルトをこう評したという。
＞しかし、汚れた魂を持つ者ほど強い愛を持つという。
＞その強い愛故に、彼は変わってしまったのであろうか。
こんなにも心が清らかな私には愛がないと？そんなバカな。

>501
そんなにまでイド・ブレイクしたいのか。全く大した執念
…っていやいや、最近物事をネガティブにとらえがちだな。

私を愛してやまないがゆえ、いてもたってもいられなくなり
必死になってここを探し出した。ここはそう理解しよう。

>506
丸々と肥えているみたいで影の支配者としての威厳が全く感じられんではないか。

私が名付けるとしたら、ダース・ワルダー？ワルキン・クジャルウォーカー？
これもあんましカッコよくないな。

>507
違うな…
DS探しの旅でヘトヘトだというのに家で待つのは主の叱咤。
憂さ晴らしに暴れようとすると今度は人間から脳削り。

ストイックなのではなく、欲求不満なだけだ…。

>508
これまた絶望の戦士には相応しくない名だな。
どんなに辛い目にあっても次の日にはさっぱり忘れてそうだぞ。

大男おと子

大男みに子

大男へい子

>509
サルーイン様FC会員証明のテストか？
ミニオンやサルーインの綴りが混じっていたらちょっと嬉しくなるが、
なかなか上手くはいかないものだな。

はさまれっぞ

おっとすまない。リロードすべきだった。

>513
我らミニオンはワルベルトの宿敵だというのに、それはないだろう…。
だが、憎悪の戦士なんだ。もしかすると「ヘイト」なら…
へい子？絶対有り得ん。

>515
はさまれたところで何も出ないぞ…と言いたいところだが、
私の貴重なお返事タイムに立ち会えたのだ。これを景品として差し上げよう。

つ【夜光草】

売れない、薬草にもならない、どうしようもない代物だ。
使い道は自分で考えるがよい。

あたまのてっぺんにさすのはどうでしょう？

ふはははははっ、私はサルーイン様、一の僕、ワイル！

>484
喜んでる処悪いのですが、私にも考えがあるのですよ、
ぬか喜びにならなければ良いのですが………
当初、名無しのまま憎悪の引き立て役に廻ろうと思ったのですが、
サルーイン様の僕スレに、ミニオンが居なければ話にならないでしょう？
私にはワルベルトのような文才も無ければ、
いかせん、キャラハンとしての力量不足です
闘争が居れば良いのですが、無い物ねだりしても仕方無いでしょう？

>486ロビン
残念ながら違いますね、云うならば最後の壁です
我らミニオンは、偉大なるサルーイン様の分身にして下僕！
人の身でよく此処まで来たと褒めてあげましょう
だが、最後の悪あがきも此処までだ、死ね！

それ以前に何故貴方が此処に居るのか皆目検討が付かないのですが………

>487
そちらの方をちらりと覗かせて頂きました、意図が読めません
なりきりならば、こちらの方が好都合でしょう？

>488
無印版では、使う術の系統が決まっていた様ですね
実際、年がバレそうな気もしますが……、いえいえ、こっちの話です

憎悪＝闇術、策略＝邪術、闘争＝火術

名前と術の系統がしっくりと来ますね、名は体を表すと云った処でしょうか？

>497
　ー= 、　　　　 　　　/
　　,.）..,,)ヽ,　　　 　 /i
　　 ｀i 　> Vi´　　 /iﾞ
　　 ／´⌒l !　　 /iﾞ| 　　　こうですか？上手く笑えてるか心配です
　　⌒ヽ､ / i;!_,f⌒ ヽ, 　　憎悪がダークスフィアで気絶させ、
　　　　　ﾞl;　;l;｛ { ノ;;;;l 　＜私がアニメートで操る、最凶ですね
　　　　　|!´ﾞ;l j l⌒Iiv｀i
　　　　　 ノ: ;!|　{ソﾉ;l ヽ

>498パトリック
ふむ、生き急ぎますか？失礼、死に急いでると云った方が正しいようですね
くくく……、老い先短いその命、無下にするのも野暮と云うものでしょう？
人間の血と恐怖が、サルーイン様を眠りから呼び覚ますのだ！
その点では、虫ケラの命も多少の役には立つと云った処でしょうか………

>501
ほう？よく私が此処に居るのが判りましたね……
人間にしては中々の洞察力、褒めて差し上げましょう………
ですが、私の姿を観たからには生かして帰す訳にはいきません
私の計画を邪魔する者には、死、あるのみです、エロールの信徒共々、死ね！

酷い嵐だったね。
誰かウコム神の逆鱗に触れるようなことでもやったんだろうか。

>479
＞装備者の生命力を削るいわくつきのものだとか。
そうだったのかい。
手に入れることが出来たら、世界のどこかにある天まで届く塔を見つけて、そこの支配者に挑戦してみたかったんだけど
確かにあたしが使うのに適した道具じゃなさそうだね。
生命力に溢れるホークやゲラ＝ハなら使いこなせるかもしれないけど、手に入れてもいない物の使い道を考えててもしょうがないね。

＞勿体無い。あれを乗っ取って世界中を遊覧飛行したかったのに…。
大空飛竜の背中にでも乗ればいいじゃない。
でも竜族は絶滅危惧種としてクリスタルシティ条約で指定されているから乱暴に扱うんじゃないよ。
マルディアスの外まで行けるのなら、グウェインという竜が時々人間を乗せているって噂だから頼んでみたらどうだい？
乗った奴は必ず馬鹿でかい女モンスターと戦わされるとも聞くけどね。

>480
さすがサルーイン信者の集会所だね。
大人気じゃないかヘイト。

>481
あんたは…！
…誰だっけ？
えーっと、あたしが会ったことがあるミニオンは…
ウコムの海底神殿に出てきたのがストライフで、凍結湖に出てきたのがヘイト。
ん？それだとワルベルトの話と食い違いが出てくるね。
でもホークやゲラ＝ハ達と一緒にミニオンと戦った記憶が…
一体どうなってるんだい。訳が分からなくなってきたよ。

ま、まぁいいや。ここではそっちが攻撃の意思を見せない限りは争うつもりはないんでよろしくな。

>482
そうそう。あの当時はあたしも青くて向こう見ずでさ。
後先考えずにデスに生命力を捧げてたもんさ。


…って、ついどこかの誰かさんのような語り口に思わず同意しかけたけど、大嘘こいてんじゃないよ！
部下の中に禿頭の1人や2人は確かにいたけど、そんな事実は全くない！
あたしの生命力の低さは、ドラゴンが人間の姿を得るための代償と、単に長く生きていたからだよ。
そう言えば、かなり昔に騎士の技と心を学ぼうとした竜がいると聞いたけど、そいつも生きていたらかなりの高齢だよね。
まだ戦えるのかな。

ああ、話が脱線しちまった。
大体あんな使い勝手の悪い装備を生命を捧げてまで手に入れたいと思う訳ないだろ。
そんなものより竜麟の剣が欲しいなあ。

>483
＞ここにはシルバーといううら若き乙女がいるんだからそっちにしとけ。
いえいえ。
サルーイン信者の集会所で、サルーイン教のアイドル ヘイト嬢を差し置いてあたしが脚光を浴びようなんて思いもしませんですわよ。
だからヘイト、男どもの眼差しは全てあんたに譲るよ。

おや、同時期にワイルが来ていたようだね。
まさかｹｺｰﾝってやつ？ゲッ…

>485
ゲラ＝ハ「シルバー。貴女宛に贈り物が届いていましたよ。」

何々。差出人は…ワルベルトォ！？
そんなもん捨てちまっていいよ。
いや、一応中身を見てみようかね。どうせ嫌がらせだろうけどさ。

ん〜〜腕輪？
何か呪いがかかっているようには見えないねぇ。
アイツの意図が掴めないけど、貰えるんなら貰っとくとするかね。
ふふ。中々悪くないじゃないの。

>486
ちょっとウェイターさん。
仮装パーティーのサービスなんか頼んでないから、さっさと注文したものを持ってきておくれよ。

>487
エロ…じゃなかった詩人さん。
新しいジャンルの物語を開拓してるのかい？
それは構わないんだけど、無闇に実在の人物を使わない方がいいと思うよ。
最近ではプライバシーを侵害されたと言って訴訟を起こす人がいるらしいからね。

>488
それよりも何故ヘイトは赤魔導師の時に使っていた邪の術法を使ってこなかったのかが気になるね。
あれを織り交ぜられたら少々厄介なことになってただろうにさ。
どの道、イド・ブレイクや脳削りを使うので、あまり変わりはないかもしれないけどね。

>493
「この者のことか？」って、魂の守護者であるあんたが知らないことをあたしが知る訳ないじゃないか。
そうだ。魂云々で思い出したけど、先日冥府の1000階まで行ったら突然黒ずくめの男が現れて
聞いてもいないのに「俺が1000年ミルザを思い続けた場所だ」と叫んで帰って行ったよ。
あれはなんだったんだろう。
もしかしてミルザって今流行のHG？

>498
こいつは確か帝国の財務大臣。
海賊シルバーが未だ健在だなんて思いもしてないだろうけど、係わり合いになるのは避けたほうが良さそうだね。

え、えっと。何か御用ですか？素敵なオジサマ。
あ、あたしはただの一般人ですよ。海賊なんて知りませんって。本当ですわよ。おほほほ。

ふう…なんとか誤魔化せたかな。

>499-500 >502-505
貴族らしからぬ素行の悪さから私生児の類じゃないかと思ってたんだけど成る程ね。
そういう事情があったのかい。不憫としか言いようがないね。
パイレーツコーストには、あんたと同じような境遇の奴も少なからずいる。
そしてそこには生まれや身分で差別する奴はいないし、基本的には皆平等だ。
身を怪物に変えてしまうほどの怒りを抱え込むくらいだったら、こっちに来ればよかったのに。残念だよ。

ところであんた、もう遅いかもしれないけどトマエ火山には行かない方がいいと思うよ。
根拠はないけど、そこにあんたが行ったら大火傷を負う気がするんだ。

>501
くっ！さっきの財務大臣の手先か！
あんな演技に騙されるほど間抜けじゃなかったって訳か。


…え？かくれんぼ？お嬢ちゃん。お姉さんは忙しいんだからあっちに行っててくれないかい。
ほら、アメあげるからさ。

>507
す、ストイック？
サルーインの負の感情から生み出されたミニオンには最も相応しくない言葉だと思うんだけど。


ごめんよ。今日はもう時間切れだ。
なるべく早い内に続きを返すよ。

>506
大男丸丸、一体何者ですか？
名前から察するに、紙に仇名す巨人族の末裔ですか？
それとも、バルハル族とか云う、野蛮な蛮族ですか？
蛮族の大女とは一度対峙しましたが、まったく知性の欠片も無い
脳味噌まで筋肉で出来ているようです、汚らわしい
我等ミニオンのようはこんなにも知性と気品に溢れてると云うのに

>507
どうやら貴方は中々に人（ミニオン）を観る眼があるようです
禁欲的、と云う意味合いとは少し違いますが、
偉大なるサルーイン様の為なら、この身が灰燼に帰そうとも後悔はしません
崇拝、いえ、心酔とも云えるのかもしれませんね………

>508
胡散臭い名ですね？一体何処の馬の骨でしょうか？
名前から察するに、ワルベルトやアルベルとの親戚でしょうか？
まったく、人間の顔は見分けがつきません
此れからは番号で呼ぶことにしましょう、くくく……
貴方方もそうでしょう？牛や豚の顔が見分けがつきますか………

>509
名は体を表す、私もその鳥にしようかとは思いましたが、
其れではあまりにも芸が無い、ミニオンの姿形は同じですから、
識別など無意味なのかもしれませんね………

おっと、私とした事が、レスを飛ばしてしまいましたね……

>493デス
此れは此れは、冥府の王、死を司るデス神ではありませんか？
貴方様の弟君に、やっと協力してくれる気になったのですかな？
いえいえ、失敬、少々口が過ぎましたな………
確かに、世界を暗黒に染める先兵としては、適任なのかもしれませんね
協力する気があれば、ですが、その時はその時です

>513
……………、何かの冗談ですか？
一番最後は憎悪を意味してるのは何となく判りますが、
最初と真ん中は一体何を表しているのです？

………、もしかしてコケにしているのですか、許さん！
私の恐ろしさをまだ判ってはいないようですね、後悔して死ね！

>515
憎悪に挟まれるとは、とんだ物好きも居たものです
一応忠告して差し上げますが、命が幾らあっても足りませんよ？
尤も、生贄志願するのなら話は別ですけどね………

>517
頭のてっぺんに差すのはアンテナ、人間を傀儡と化し操るのは常套手段です
クジャラーとの支配、バファル帝国での暗躍、そして裏四天王
サルーイン様の復活の為に、身を粉にして働く、其れが我等ミニオンの務め
すべては、偉大なるサルーイン様の御心のままに………

あ、そうだ。


普通の女の子にな〜ろうっと♪

つ【ｸｯｷｰ＆ｸﾘｰﾑ】
お納め下さい。早く涼しくなると良いですね。
それとﾍｲﾄさんの助言を元に、今からホットミルク作ってみます。

そうそう、3周目にしてやっと2つの月の神殿でﾜｲﾙさんに会えたんですが、ﾜｲﾙさん登場時の紙芝居、
心音みたいなの3回と共に何かのﾓﾉｸﾛ映像入りますよね。
ﾜｲﾙさん、あれは何ですか？

のうけずり
いどぶれいく
あんちまじっく

ミニオン同士では、どうやってお互いを判別しているのですか？
口調くらいしか違いありませんよね？

おおっ、賑やかになってる！

>517
夜光草をか？それは止めておけ。
明るい内はすれ違う人々に怪訝な顔をされ、
夜は夜でならず者やモンスターの恰好の的になるからな。

インテリアとして部屋の片隅にでも飾るといい。

>518-519,525-526　ワイル
さすが策略。知性溢れるレス返しだ。

＞当初、名無しのまま憎悪の引き立て役に廻ろうと思ったのですが、
お前なりに私を案じていてくれたのだな…。感動のあまり目頭が熱くなってきたぞ。

＞私にはワルベルトのような文才も無ければ、
＞いかせん、キャラハンとしての力量不足です
お前程の者が文才が無いなどと言っては私の立場が無い。
ゼロを通り越してマイナスになりそうだぞ。マイナスの文章力ってどんなだ？いや、こんなか…。

>520-524　海賊シルバー
＞大空飛竜の背中にでも乗ればいいじゃない。
何もタイニィフェザーである必要は無かったな。
だが、竜族なんて中々見つからないし、他の有翼系モンスターじゃなんだか心許無い…。

＞マルディアスの外まで行けるのなら、グウェインという竜が
＞時々人間を乗せているって噂だから頼んでみたらどうだい？
これはホームシックなサルーイン様を説得して連れて行ってもらうしかないな。
運良く承諾してくれたとしても私がそのモンスターに勝てるのか…サルーイン様が手伝ってくれるといいのだが。

>527　シェラハ様
今度は普通の女の子ですか？
お言葉ですが、神である時点で普通では無いと…ああ、見た目の話でしょうか？
私としては幼子よりも人間でいう20〜30代ぐらいの成人女性が好みなので、
できれば…その……いえ、やっぱりいいです…。

>528
体が温まれば心も落ち着いて安らかに眠れると思い、そう教えたのだが…
地方によってはまだ暑いから余計寝苦しくなったかもしれん。
もしそうなら、お詫びとしてこのクッキー＆クリーム味は返そう。

さらば…念願のハーゲンダッツ…ハーゲン…ハーゲ……ハッ！？
…あいつの顔が浮かんできたぞ…。

>529
ふぅ。何がお前をそこまで駆り立てるのだか。そんなにまでミニオンが嫌いなのか？
私達がやった事なんてせいぜいDSを横取りしようとしたり、イスマス襲撃したり…
ほんの些細な事じゃないか。

>530
お前の言う通り、私は口調で二人を判別しているが、
よ〜く観察すれば癖や仕草といったものでも見分けられるかもしれないな。
とは言っても、姿形が同じでも３人揃って活動する機会は余り無いから、
判別できなくともそれほど困らないが。

ヘイトが流されてゆきますた〜

ヘイトと乱れ太刀バックしたい

「海賊シルバーのぼうけん」

伝説の海賊キャプテンシルバーを主人公とした、全9部に及ぶ冒険譚。
作者不詳。
バファル帝国全盛期を舞台にした前3部と、
ローザリアやクジャラート成立後の世界を舞台にした後6部に分かれる。
前後部の間に数百年の隔たりがあるため、
4部以降のシルバーは2代目であると考えられている。

フン、ヘイト。オレが500のキリ番取ったのに何もなしかよ。

>511
>まさか打ち切りだとかじゃないよな。
オレがそう簡単にくたばると思ってんのか。
まだまだしつこく狙いつづけてやるから、覚悟しとけ。

>533
>イスマス襲撃したり…ほんの些細な事じゃないか。
フン、挑発して深追いさせたところをワイルと挟み撃ちにする気だな？
そうはいかねぇ。ワイル共々、↓これでも見て恐れおののけ。
ビビってなければいずれ勝負してやるよ。
　
ttp://www.tribute.ca/player/enhancePlayerEngine.asp?types=WMMD&filePath
　　=Trailers&fileName=starwarsep3&referrer=

>336
ふむ？人の身でありながら魔道に堕ち、人である事を捨てた者の事ですか？
噂に依れば、魔のエメラルドを所持してるようですね
あのような下賎な者と友達とは心外です、撤回しなさい！

>337フルフル
オブシダンソードの守護者ですね
確かバルハルランドは憎悪の担当区域だった筈
吹雪が脅威とは云えど、所詮は雑魚、恐るるに足りません

>365冥府の王
冥府の王よ、我等ミニオンは偉大なるサルーイン様の分身にして下僕
云わば魂を持たぬ人形のような物、おそらくですが
魂を持たぬ者が冥府に堕ちるとお思いか？

>378
結局アイスソードを奪われて、ストレスで禿てしまった冒険者の馴れの果てですか
見掛けよりは、実際年齢は若いようですが、痴呆が進行してるようですね
ゴミクズのような人間とは云え、哀れみさえ感じます

>403
ふん、腰抜けめ！恐れをなしたか……
もう少し骨のある奴だと思っていたが、とんだ期待ハズレのようです
サルーイン様のいい準備運動くらいにはなるでしょう、くくく………