1 :
名無し物書き@推敲中?:
今回はだれが受賞するんだろうな。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 09:19:16
わ〜い新しいスレ〜!!
今回はもしかして該当者なしかもよ〜!だって一回目の
3作品で儲かってないもん。ポプラ社。
4 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 09:59:00
ところで受賞した作品って売れてるの?
おれは買って読んでみた。
「削除ボーイズ」はわざわざ金を払って読むほどの作品ではなかった。
だが、次回作には期待している。新しい才能を発掘するためには、
これくらいのサーヴィスが必要だろうと思う。
7 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 15:46:41
どんな次回作を期待してるんですか?
誰も何も期待してませんよ。
第二回受賞作に期待している。
大賞該当なし。
優秀賞四作。
これが無難。
素人には2千万に相応しい小説なんか書けるわけないって。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 17:54:53
ところで、ポプラ社が連絡してるかもしれないというのは
第一回でいいとこまでいった人々なんですか?
誰か知ってたら教えて。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 18:15:43
またできたの?このスレ。
第2回は出来レース。
一回目の失敗は計算通りで、やらせじゃないアピールは終わった事ですし。
二回目は出来レース。つまりポプラで面倒見てたプロのライターさんを小説家にする手筈が進められてます。
大抵の大金賞はそういう流れ。
江戸川乱歩賞もそうだし。
まぁプロに叶う新人が本当にいたら別ですけど。
13 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 18:35:43
どうしてあなたはそんな事知ってるの?
出版会社勤めなんですか?何か偉そうな物言いがめっちゃ腹立つ。カチン!
14 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 18:36:37
ガセもいいとこ
15 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 19:37:14
ポプラ子飼いのプロが受賞したら、それこそ大騒動になっちゃうでしょ。
騒動はバミーで懲りてるだろうから、そんなリスク冒すわけがない。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 19:55:05
17 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 20:59:06
18 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 20:59:52
第一回は三作合計50万部目指していたからな。
(50万部売れて、元が取れる)
実売部数、三作合計で10万もいってないだろうな。
よって第一回は確実に赤字。
だから、第二回は前回よりも時間もあるし、もっと真剣に選ぶと思うが。
20 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 22:03:56
在庫どうしたんだろ?
>>20 在庫で抱えていると税金がかかるので、裁断にまわして再生紙。
そうなんだ。
詳しいね。
初めて知った。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 22:33:32
そうか、ケツを拭く紙になったか。
前よりは世の中の役に立つようになったんだな。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/06(火) 20:14:43
あははは(*´Д`)=з
25 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/07(水) 00:06:08
大賞の発表っていつでしたっけ?
六月末だと
本人には五月末かな
あと三ヶ月で2000くらいを絞るんだから
一次は内容紹介くらいしか読まないんだろな
また、ただの推測をいう。
実際、今回何本くらい集まったんだろうね。
去年は第一回で2000万ってのがあったから、予測が立てられなかったけど、
受賞作のクソぶりを見て、結局、他へ逃げた投稿者もけっこういると思うんだが。
個人的には1000くらいじゃないかな、と思っている。
29 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/07(水) 21:25:51
200枚以上になって、応募者激減間違いない
応募総数2000
今月→外部下読み10名による一次審査(一人200本)。内容紹介・冒頭10枚で十分の一200本へ
4月→編集部5名による二次審査(一人40本)。流し読みで十分の一20本へ。
5月→編集部全員による最終審査。駄作は流し読みのうえ切り捨て。
残った良作5〜6本にて最終審査。精読。作品と作者のポテンシャルを勘案した上で受賞作決定。
5月末→受賞作決定。本人へ連絡。
6月末→公式発表。2ちゃん荒れる。
ただの推測
不確定情報だけど、去年は下読み一人100本だったはず。
20人は用意していると思うけど。
同じくただの推測。
32 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 04:41:45
去年より応募の量が減るかなぁ?
33 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 09:04:29
去年と同じ位応募あったりして。
>去年より応募の量が減るかなぁ?
所詮全て個人的な推論w
35 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 10:41:42
まぁ、確かにそうだけどそう言ってしまっては終わりじゃん。
減ろうが増えようが関係なくね?
一人で二百本も読むなんて、不可能じゃねえ。
本当にそんないい加減な審査をしてるのか。
去年の作品を読む限りじゃ、まともな審査をしているとは到底思えんけどな。
いや、俺も知らんがあながち嘘とも……
その結果、去年あれらの作品が賞取ったんじゃないか
ちゃんと最後まで読めば、もっと面白いのもあったかもな
去年より、一ヶ月選考期間伸びてるから、少しはマシになったんじゃないかな。
せいぜい一人につき二十本くらいにしてほしい
ってか、これでも多いよ
一流どころが書いたものでも、このペースはきつい
ましてや十把一絡げのもんがほとんどなんだろ、予選じゃ
そんな精神状態で読んでたら、光るものでも投げられている可能性も高いだろうな
『選考にあたってのポリシーは、ジャンルを問わず、編集者が読んでこれを世
に出したいと思う作品を選ぶということでした。
選考に関わったのは30数名で、最終選考会にはポプラ社の編集者14名が参加しました』
上はポプラサイトより引用。
一人二百も読むなんて無茶はしてないでしょ。
他の賞では過去の受賞者が下読みを担当することがあるらしいけど、
ポプラはどうなんだろ?
そんな暇があったらさっさと新作書いて汚名返上しなさい、と。
44 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 13:32:38
今年は枚数上限も増えてるから、読みこなすのは大変だぜ。
一次はまともな日本語を書けてるかどうかを
最初の数枚(あるいは第一章だけ)を読んで判断だろう。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 14:17:08
ところで応募作の執筆期間はどの位でした?
>>45 半年弱かな。
本当は去年出そうと思ってたんだけど、前半はいいけど後半が良くない
という意見を数人からもらい断念、後半を書き直して今回応募。
ずいぶん違う話になってしまった。
47 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 16:30:36
36:いいえ、関係あります。
確かに800枚の素人の原稿読まされるのはきついな。
長ければ面白いと勘違いした素人が、800枚限界まで書いた作品が、
大量にありそうだよな。
そうなると、さすがの下読みも、嫌になって全部読まなくなる。
結果、本当に面白い作品が捨てられる。
なんてことが起こってもおかしくないな。
これ、このミス大賞の最終の選評だけと、こんな感じになりそうってことか。
>ぶっちゃけ、今回の選考はたいへんでした。制限枚数800枚ギリギリまでみっちり書く人が多すぎ。
思いの丈を全力で原稿にぶつけるのはいいとしても、少しは読むほうの身になってほしい。
規定枚数の上限は、ぴったりこの枚数まで書けという意味じゃありません。
800枚の小説には800枚分の内容が求められる。無駄に長く書くことは無駄にハードルを高くすることと知るべし。
今回は映画化しやすい作品がえらばれることだろう。この賞と関係してる
映画監督のプログで今回こそ映画化と意気込んでいたのを見た覚えがある。
ストーリーがちゃんとしてて感動的な作品が大賞になると思う。そんな作品
応募した人いる?
52 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 23:12:44
は〜いっ!
53 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 23:23:26
映画たって色々あるわな?
どーゆう系だ?
まず金がかかりすぎるファンタジー系はダメだろうが。
どーゆう系ったって、出版社の性格上、やはり感動系としか考えられない
んじゃないかな。少なくともグロいのやエロいのはダメだろう。ラノベや
ボーイズラブもだめな気がする。
感動系たって色々あるわな?
小動物とちびっこが出てくるような奴か?
エログロナンセンスは言わずもがなだろうが。
加藤鷹
59 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 00:12:38
誰かを死なせて感動させる魂胆系はいらない
>>57 ググってたらたまたま見かけただけなんで、誰かは覚えていない。
ただポプラ社の社長と受賞作の映画化の話をしてなんだかんだと
書いてあった覚えがある。一回目がダメだったともあったかな。
やっぱダメだったんだ。ダメじゃんポプラ。
もうちょい慎重に選べよなー。
ポプラ社の本で映画化されてるのっていうと何があるよ?
ポプラ社坂井社長と相談し、4月に形成した『小説大賞映画プロジェクトチ
ーム』の七人のプロデューサー達は、自分が映画化を希望する作品選択を手
ぐすね引いています。
小説大賞をはじめポプラ社作品の映画化を率先して進めようというプロデュ
ーサー・グループですが、昨年は実現化まで至りませんでしたが、「今年は
第2回小説大賞も含めて拍車をかけて行きましょう!」という主旨でした。
映画がヒットでもすれば早くも失敗の予感著しいポプラ賞にもハクがつくだろうし。
小説の出来がセカチューみたいに悪くても売れちゃうんだろうし。
企業も作家もおいしい思いができるゴールデンコースだわな。
65 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 01:35:18
67 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 08:25:56
69 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 11:39:46
>>67 汚名は返上したほうがいいと思うけど……。
汚名を挽回してどうすんの?
70 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 11:51:03
・名誉挽回
・汚名返上
が正しい。ただしバミーの場合は「汚名挽回」で合ってる。
バミーのこのミス応募作の人体愛好会だっけ?
読んでみたいな。
72 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 12:43:55
オレのライバルは
誰だ?
もれ。
67の言っている事はまあいいんだけど、65の言っているほうが気になる。
辞書引いてみたけど、41の使い方で合ってるんじゃないの?
今回は映画化可能なエンタメ系が有利かな。
前回の失敗を踏まえれば、自分語り系のオナニー小説とか、章ごとに主人公が変わる
みたいなものは落とされるハズ。
しかし、三人も受賞しているのに、第二作が全然でないのなw
バミーの人体愛好会でも出版して「パクリ上等!」とか帯つければ話題になるのに。
だからな、一年に何作も出してほしいんなら、ここへ出さず、ラノベへいけよ。
一般書は一冊出すのも相当金がかかる。
順調に伸びていく人で一年に一作くらいかな。
よその文学賞なら、他の出版社から声がかかって、雑誌に載ったり、出版の話もくるが、ここは専属契約だからなあ。
ということで、一作目に売れないとかなり厳しいな。
専属契約についてよくよく考えてみたんだけど、
今日の昼飯は、マックにしたほうがよさそう。
専属契約で本を出してもらえないなら、それは飼い殺しではあるまいか。
単純に面白い作品が書けないだけだと思われ。
なんせ、受賞作があれなんだから。
第二作の壁にぶちあたってるんだろ。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 16:21:17
専属じゃなくても受賞作がダメダメだと
次はない。ほとんどの作家は受賞後第1作
で終わりだよね。日本SF大賞とかなんて受賞後
第1作も出させてもらってないだろ。
81 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 16:22:31
つまり賞金が高いだけマシだな。
ところで受賞作の印税はどのくらいなんだろう?
10%はさすがにないだろうな。
賞金が高い分、普通より低いかもね。
自分語り系のオナニー小説で応募するやつってけっこういるのかな?
勘違いしたお年寄りが自分の人生記みたいなのを送るって話は聞いた
ことがあるけど。
賞金高いからなあ。一発あてたら儲けもので、初めて書いた小説を送ってる人は多そう。
こんなことやってもいい小説は集まらないと思う。ブランド力をあげるほうが大事。
枚数も300〜600枚が新人なら適当だと思うんだけど。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 20:48:15
君たちはどういう小説を面白いエンタメと定義してるわけ?
またはどんな受賞作なら納得できるの?
87 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 20:50:50
86ですけど、もうひとつ。
例えば第一回TBSドラマ原作大賞の受賞作みたいな作品は面白いエンタメといえる?
ホプラ的にどうよ?
88 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 20:59:38
う〜ん、個人的には何かもうハリポタみたいなのも東京タワーみたいなのも
飽きたって言うか、一口にエンタメって言っても難しいですね。そういう
ジャンルそのものを変えてくれるようなのを求めてる感じかなぁ?
えっ、こんな風にも楽しめるのみたいな、普通っぽいけどそうじゃない、みたいな?
>>87 ドラマの原作だからあれで許されるけど、ポプラは後世に残るような作品を選ぶと言ってるに、
ああいうのを選んで、売れたら開き直れるが、それでこけたら、周りから大笑いされるだろう。
そうなったら、この賞も終わってしまう。
だからあの手の作品はここでは不利だと思う。
ただし、日販のランキングをみると、フィクション部門では、ベストテンの半分以上が携帯小説になってしまった。
まともな小説を選びながら2000万をどぶに捨て続けるか、それとも万に一つにかけてみるか、難しいね。
もちろん、両方を満たせる作家が出てくればいいんだけど、それこそもっと確率は低い。
携帯小説は十代の女の子が中心、ラノベは十代の男。
一般は、それこそ七十代くらいまでの読者をカバーするから、どんなものが売れるかはわかりにくい。
上で、年寄りの自分史がどうのと言ってるが、「佐賀のがいばあちゃん」はまさにそれ。
まあ、俺は出してないから、関係ないが。。
>>86 楽しめる作品が普通にエンタメでしょ。
前回の受賞作で、読者が楽しめるものはひとつもなかったと思う。
アンクレもミツメテイタイもオナニー小説だし。
削除はエンタメっぽいけど(パクリ疑惑は置いておいて)、小学生の一人称の
作品を誰に読ませるつもりなのか? ということを考えないとな。
小学生の一人称をエンタメとして楽しめるのは、中学生くらいまで。
東京タワーも佐賀のがばいばあちゃんも、自伝的な作品だけど
読み手を意識したもので作者のオナニーではないんだよな。
俺ってすげーでしょ? 俺って成長したでしょ?
みたいなオナニー作品はイラネー。
92 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 22:46:30
オナニー小説の意味が今一つ分からないんですが…
成長したでしょ?っていうのでも納得出来たり共感出来たりするのは
けっこう好きです。
>俺ってすげーでしょ? 俺って成長したでしょ?
そんなので応募する奴がいるのか。俺には絶対に書けない。
94 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 00:33:27
でも主人公が葛藤とかを乗り越えてっていうの、けっこう重要じゃない?
まあアレだ。
前回優秀賞だったミツメテイタイみたいな、外国にいって目覚めました系統の
小説がイタイのは確か。
似たようなパターンで、ボランティア活動を通じて目覚めました、とかな。
そんな話は読みたくないな
なあ、二作書いてさ、
ひとつをポプラ
ひとつを小すばに送ったわけ
両方賞獲る予定なんだけど、
それすっと専属契約とかなんか問題起こるのかな?
>>97 受賞してから考えろ。
まあこんなこと書き込む奴は一次も通過できないだろうが
99 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 01:41:22
>>92 オナニー小説の意味がわからない!?
オナニーするくせに!?
オナニーしてお前はどう思うよ?
どんな気持ちだ?
その状態だよ。
(*´Д`)=зハァハァ
100 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 01:46:54
97:悪いけど、どっちも受からないよ。そんなに甘くないって。
101 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 01:47:07
ワンハンドゲット!!!!!!!!!
ポプラ・ザ・オナニー!!!!!!!!!!!
102 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 01:52:49
>>100 オイお前!
俺が百番だと思ったのに!
百で普通の書き込みすんなら、そこ俺にゆずれや!
恥かいたろ!!
103 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 01:59:13
ポプラの映像化作品っていうとズッコケとシムソンズくらいか?
シムソンズの原作は、展開が盛り上がらないうえ破綻気味だし、文章もめちゃくちゃだったけど
書かれてる内容が映像化向きでよかったってことなのかね。一応エンタメだったし。
104 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 02:04:25
102:ハハハ〜いい気味〜!バカだね、あんた。
作家になるつもりなら
>>97は考えるべきことだと思うけど。
答えをはぐらかした奴は答えを知らないんじゃないのか?
知らない、計画性もない、そんなことで作家になれるんですかぁ?
獲らぬ狸のなんとやらだなw
マジレスすると、発表はポプラが先だろうから、まずポプラと専属契約
を結ぶ。その後小すぱから最終選考に残った連絡が来たときに、ポプラ
との契約のことを伝える。小すばがどう判断するかは不明。
ただ応募規定に違反していないので、大きな問題はないかと。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 04:59:41
105:知らないっていうより、そんな一度に一気に受賞するわけ
ないでしょう?欲深いってか自分の才能をかいかぶりすぎ!
108 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 05:32:57
97と105みたいな奴らマジむかつく。
97ダブル受賞なんて出来るわけないじゃん。
105答えをはぐらかした奴は答えを知らないんじゃないのか?
知らない、計画性もない、そんなことで作家になれるんですかぁ?
ってか97の方が計画性もなきゃ、本当の作家への道を知らんのだ。
そういうあんたは答え知ってるわけ?
そうアツくなるな。
自分の実力をわきまえない奴ほど大言壮語を吐きたがるんだ。
可愛い奴だと思ってかまってやれよ。
>>97>>105はたぶん同一人物だろう。本当に自信があるのなら両作品の
最初の一ページでも晒してもらいたいな。それで同時受賞できる実力の
持ち主か判断できる。
110 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 06:53:58
シムソンズはポプラじゃねえんじゃねえの?
まー、ポプラ的ではあると思うが。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 07:17:38
ポプラ的にはスパイ小説はお呼びじゃないのかなあ。
一回目の受賞作品を見ると、そう思えてしょうがない。
>>97 限りなく不可能に近いが、それやったら、むしろ両社的には嬉しいと思うぞ。
すげー作家が現れたって。
113 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 08:22:02
去年の大学の学祭がすっげー
盛り上がったんだよ。オレはバンド組んでて
ボーカル。ステージで大熱唱して客席は大喜び!
その学祭がきっかけで付き合った友達カップルも
でるほどだ。
そのときの様子を小説にして仲間に読ませてみたら
これがもうバッチグー!! またそこで盛り上がっちゃったわけですよ。
これはもう絶対に受賞できるってみんな太鼓判押すから
出そうと思ったらポプラはもう終わってるし、
どっかいいところないですかね?
原稿用紙200枚くらい。でも内容はすっげー自信がある。
特にオレがバンドでしんみり歌い上げるシーンは読んでて
ヤバイ。すげーヤバイ。あのときの熱気が蘇ってきたよ、マジで。
いきなり最後まで読みたくなる書き出しもヤバイ。冒頭だけでも
読んでみたい人いるかな?
釣りにしては、お粗末だな。
やりなおし。
いや、同一人物じゃないよ。
というか、両方獲るつもりじゃなきゃわざわざ何百枚もの作品ふたつも書いて出さないし。
小すば獲る実力があるなら当然ポプラも獲って然るべきで、ダブル受賞なんて別にたいしたことじゃないと思うんだけど…。
みんなじぶんで「無理だろうなあ」って思いつつ投稿してるの?
それならやめたほうがいいよ。
じぶんで無理だろうって思える程度の出来なら受賞なんてできるわけないし、
労力と紙資源のむだだからね。
俺ぐらい実力のある人間ならば、客観的にじぶんの作品を見れるから、当然受賞レベルだと判断して発言してるわけだから、まあ黙って質問だけに答えてくれればいいんだけど。
>小すば獲る実力があるなら当然ポプラも獲って然るべきで、ダブル受賞なんて別にたいしたことじゃないと思うんだけど…。
本当にそう思う。
本当の実力があればな。
つまり、
>>115は最終の常連ということか。
本当の実力を持つやつが、何故まだ投稿生活をしているのか。
>>小学生の一人称の作品を誰に読ませるつもりなのか? ということを考えないとな。
小学生の一人称をエンタメとして楽しめるのは、中学生くらいまで。
まっとうな意見だとは思うのだが、小学生の一人称で大人が楽しめるようなものを
書ければすごいよな。
固定概念を打ち破る。そんなものを読んでみたい。
>>97 ポプラは専属契約とのことだから、どちらかは辞退することになるんでないかい。
ポプラが先に結果発表だから、小すばは辞退することになると思うよ。
小すばがどう判断するかというよりも、ポプラがどう判断するかが問題でしょう。
>>自分の実力をわきまえない奴ほど大言壮語を吐きたがるんだ。
可愛い奴だと思ってかまってやれよ。
まっとうな意見だとは思うのだが、本当に実現させれば……。
固定概念を打ち破るような作家が誕生して欲しい。
120 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 15:13:45
いいじゃん黙ってどっちも受賞しちゃえよ
同時にいくつもの賞に出したら、下読みかぶるかもよ?
>>115 キミくらいの実力者の作品を読んでみたい。ほんの少しでいいから
ここに晒してくれないか。それと投稿暦はどのくらいか教えて。
>俺ぐらい実力のある人間ならば、客観的にじぶんの作品を見れるから、当然
受賞レベルだと判断して発言してるわけだから、まあ黙って質問だけに答えて
くれればいいんだけど。
どんな賞でもこういう勘違いした傲慢な奴がいるけど、これほどのは珍しい。
ただのバカか、それとも本物の天才か。まずはどんなの送ったか教えれ。
それで判断させてくれよ、あなたの実力のほどを
>>119 ポプラは六月ですばるはたしか年末だろ。すばるの発表をポプラが待つわけ
ないじゃん。ポプラと専属契約を結ぶか受賞を辞退するしか道はない。すばる
はその後のことだ。どちらかを選ぶということは不可能。
>>124 だよな。
そもそも、その程度の判断力もないやつが、
二賞同時受賞なんてできるはずがない。
二賞同時ネタもう飽きた。どうでもいいよ。んなこと。
127 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 19:55:19
ポプラ賞第1回の選評よむと、ポプラらしかぬ編集部の嗜好が見えるな。
佳作2本のことを「巧みなストーリーテリング」だとか「普遍的なエンターテイメント」だとか
言ってるのがすげえ不思議。本気で言ってんのか? あれ、そんなにおもろいか?
俺は飽き飽きしちゃってとても読めたシロモンじゃなかったけど。俺の感覚の方がヘン?
最終選考に残ってる他のも、難解なゲージュツもどきぽいかんじだったり、
逆にまったく特徴が無いどうでもいいかんじだったり、
あらすじ読んでも、さっぱり興味がもてない話ばっかりなんだよな。
選考方法に何か問題があるんじゃねえの?と疑ってしまう。
128 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 19:55:59
「あらあら、どうしちゃったの、このおしり」
いやらしく,笑う千明様の指が、ローションでぐしょぐしょになった
>>484の尻の穴にすっと入ってくる。
「らめぇぇ、ああ、そこはちがうのぉ。。。」
「あらあら、いけない子ねぇ、初めてのはずなのに、こんなにすうと
はいちゃって」
千明様はそういうと、
>>484の肛門のなかに差し込まれた、まるで
白魚のような細く、白いゆびを軽く曲げてみた。
「うぅぐ、そ、そこはぁ。。」
>>484は前立腺を責め立てられ、
羞恥心と快感の狭間で、既に自身を見失っている。
「本当にいやらしいはねぇ。やっぱり変態なんじゃないのぉ。
ほら、お尻のおまんこ気持ちいいっていってごらん。おしりまんこ、いいって。」
続きを読むには、「わっふる、ベーグル、またきて四角」と書き込んでください
>>127 うん、君の感覚のほうが変。
ラノベ脳。
といっても、そんなものが売れるんだから、一概にそれがまずいということもないと思う。
つーか売れてないでしょ。
売れてない作品を弁護する
>>129は、間違いなく作者本人。
少なくとも、第一回はエンタメではなかったろ。純文ですらなかったが。
>>129 たぶんあの作品をおもしろかったと思ってるんだろうから
どのへんがおもしろかったのかをよければ聞かせてほしいところ。
べつに批判したいわけではなくて、純粋に興味があるので。
135 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 21:04:34
>>127 別にいいんじゃね?
受賞者選びも金払うのもポプラなんだから。
受賞作が世間に評価されなきゃ、損するのはポプラだし。
ポプラも売れなきゃ路線変えるだろ。
ポプラ社賞のたどる道は、極力ラブストーリー、困ったらミステリー、いちかばちかでファンタジーって感じだろ。
何かさびしい賞になりそうだな。
選考側がいいと思ってるんだから、いいとは思うが、
でも、仮にも一冊平均15万部以上を狙ってたんだぜ。
その結果があれか、と思ってしまうことは確かだ。
まあ、一回目だから気取ってしまったのはあるかもね。
エンタメをうたって「楽しめるもの」を募集したのだから、素直に面白いものを
選ぶべきだったんだよな。
アンクレみたいなオムニバスっぽいのは、長編が書けない奴が苦し紛れに
使うものだから、ああいうのは外してほしい。
3〜4ヵ月後にまた2千万貰う人間が出てくるわけか…。
3〜4ヵ月後にまたクソみたいな作品が受賞するわけか…。
140 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 21:57:53
113:坊ちゃん小説大賞は?締め切りは6月だったよ。でも、悪いけど
盛り上がってるのは身内だけって感じだね。大体こんなとこで自慢してんのが
寒い。
141 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 21:59:28
そして散々盗作だのなんだのと騒がれると。
ああ、困っちゃうな・
>>137 同意。
中学生がちょっと背伸びしてカッコつけてみたけど
しょせん勘違いだったみたいな寒さがあったよな。
3000も応募があったんだから素直におもしろいと思えるもの
選んでればもっとましな作品いくらでもあったと思うんだがな。
143 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 22:29:32
確かに素直じゃない感じがした。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 22:33:14
>>135 ラブストーリーにせよミステリーにせよ他にいくらでも専門の賞があるからな。
ポプラが今さら他賞っぽいもの選んでもなんだかなってかんじはする。
削除ボーイズがもっと明るくて爽快な読み口だったらピッタリだったのかもしれん。
ポプラなのに「健全なエンターテイメント」が一個もなかったのが意外すぎた。
145 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 23:03:31
本当!
それはそうとこのスレ、けっこうな勢いで延びてるね。
同じ文学賞でもダ・ヴィンチのに比べたら雲泥の差だよ。
あっちなんて第一回も二回も一緒のなのに全然書き込まれてないし。
ちなみに私は1月にダ・ヴィンチ、2月にポプラに送りました。
もちろん二つとも違う話です。
146 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 23:20:34
俺も出したぞ。死んだ彼女にそっくりな女性が
出てくるラブストーリー。ちょっとないだろ。
>>145 実績もなく賞金も普通で、著作権もってくような賞に出すほうがおかしい。
>>144 後発の賞だからその辺のハンデはあるんだけどね。
映画化してヒットするような物を選べばいいのになあ、とは思う。
映画化するつもりで『削除ボーイズ』を大賞に選んだんでしょ。
だけど別の映画のパクリ疑惑でお流れに。結局ポプラ側もパクリを
認めたってことなんじゃないかな。
シムソンズはポプラだよ
>>149 だとしたらやっぱり素人仕事だよなあ。
削除装置の設定が複雑で映像化に向かないのは致命的だと思う。
ストーリーもぐだぐだで山場とか感動するシーンもないし。
小学生が主人公で、猟奇的な小学生誘拐殺人事件が起こるとかね。
バトロワくらい弾けてればまた別だけど、映画化には向かない希ガス。
削除は、設定はドラえもんの世界なのに話が暗すぎる。
ドラえもんを期待してる人にとってもハードSFを期待してる人にとっても肩透かしになってしまう中途半端さ。
もし映画化されて親子で見に行っても、あんま楽しくないだろうし。
同じアイディアで主人公が高校生以上なら普通に成立したと思うけど、それだとまんま元ネタなんだよなー。
154 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 00:11:02
147:そうかなぁ?メールで送れたし、比較的お手軽な感じだったよ。
155 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 00:23:24
>>153 バミーが得意なのは血みどろホラーみたいだから、話しが暗くなるのも仕方ない。
多分、今後も明るい物語なんか書けないと思うよ。
第二回の受賞作を映画化するとなると、明るく元気な物語で、
主人公も10代後半〜20代前半が理想的ってことかな。
削除ボーイズに関しては、とにかくあの装置くれた人が誰なのか教えて欲しい。
死に神だったらしかたないから許すわ。
157 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 01:41:25
>>139 「削除」を批判するのはわかるけど、2回目も糞みたいな発言はやめろよ。
少なくとも自分の作品が良いと思って投稿して、本気で受賞すると信じてるんだから。
1回目があったからポプラ社も本腰入れてるだろ。
158 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 02:25:23
>>153 同意。
誰に読ませたいのかがわからない作品だと思う。
削除の場合、バタフライからネタをパクって、似ないように努力した形跡があるよね。
ホラーならホラーで暗くてもいいと思うけど、中途半端なのは確かだわ。
ホラー映画で人が死んでも別に構わないが、ドラえもんの世界で誘拐されて小学生が
死んだら大事なんだよな。その辺のサジ加減をポプラも理解していないっぽい。
大賞該当なしってのだけは勘弁
161 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 03:02:55
でも、有り得ないこともない。
162 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 03:15:42
で、削除からだいぶ経ちますがバミーの2作目はどうなったんでございましょ?
>>158 幅広いウケを狙って、逆に誰にも支持されないものを選んでしまった感がある。
編集部は自分たちの気に入った世界を送り出すことばかりに必死で
受け取り手をどう満足させるのかって意識が抜け落ちてる。客の顔が見えてない。
ポプラ編集部自体、エンタメを誤解してて、客観性が無く、独りよがりなんだな。
第二回はそうならないようにしてほしいね。って言ってるオレも相当、偉そうだが。
単純に、面白いもの(エンタメ)探すってそんなに難しいことなのかな。
>>163の言うように、編集部がなんかすごい偏った嗜好を持ってるようにしか思えない。
第二回は(ry
第3回は出そうかと思っている。
だから第2回は成功して欲しい。
俺と世界とおまいらのためにも。
/ /:/ / │ | \ヽ ヽ 丶 \
i ,′ |/ / ! j ! ! ! ', ヽ
i. | | / ,′ ハ | |ヽ/´ ! ! !ハ
ヽ | l l / / │ i| l ハ j | | リ
N ┼‐|ー─ -/t /- 、| j| / { _jzム ∧ │
/ | ', l / 〃 _ lヽ / j/ ,イ仏}// } ∧
\_| ヽ { /,ィ≠テ女、j/ V_;;| { j / ハ
丁∧. ∨ 〃{か;;;;小 ちj_ ! イl
│|仏 ハ ヾハ圦_:::jハ `ァ ', ト、 l
│|/∧ ヽ ヽ^)::ン‐ }i |ハ !
│|.厂 ヽ \ `´ __ ノ 厶 リ ', |
└‐ゝ. ーヽ ヽ \ ` ̄ / / l | 大好き♪
ヽ、 `'ー‐\ \ \ / / l.|
\ `\ \ \ / / リ
ヘ ` ー- 、 \ ' ー=>ーx‐‐ァ¬′ ,′
\ ヽ `ミ=- ...__Xテ‐ゝ_{__八 {
おまいら、他にはどこ向けに書いてるの?
小説すばる新人賞とのダブル受賞するためにそっちに出してるよ。
もし落選すれば、野生の青春文学がどーのこーのって賞にも出そうと思っているんだ。
有り得ないけどね。
169 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 15:48:29
これ、どう思う?
>児童書出版の、大人も対象にした新人賞。賞金は桁外れの二千万円。
>応募数は多いものの、大賞はともかく優秀賞を読むかぎり
応募作のレベルはそれほど高くない。
>たまたま第一回の大賞作品が完成度が高く、将来性を感じる作家が
受賞しているが、受賞者の方波見大志さんは作家を志し、数年間、
文章修行をされてきた方。
>彼が応募しなければ、賞金に見合う新人賞ではなくなり、
悲惨な結果になったはず。
>余談ながら、反対に賞金の額だけクローズアップされて、彼の力量が
正当に評価されないのでは、と危惧してしまうほど。
これは、ある文芸賞を特集したサイトの、ポプラ小説大賞の項目の一文。
ほかにもオール読物賞やすばる新人賞など、二十以上の新人賞の締切日や
募集作品の傾向などが説明書きされているが、受賞者の名前を出し、作品を絶賛し、
さらには受賞者の評価まで心配しているのは、なぜかポプラ社小説大賞のみ。
まさかとは思うけど、「彼」が運営しているサイトじゃないよね?
あるサイトっつーか、URLうpしれ。
171 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 16:04:24
「新人賞をとって作家になる!」でググればOK。
本人かどうかに興味は無いけど、
賞金が高すぎるがあまり読者へのハードルをむやみに高くしてしまっているおそれは確かにあるね。
賞金が50万とか100万ならパクリ疑惑もここまで大きくはならなかった気がするし。
2000万の価値があると思える小説なんでプロの傑作のなかでも少ないでしょ。
既存の作品のなかでは少ないだろう。
だが、俺は違う。
実際二千万て、一冊1500円で印税一割だとしたら、
10万部以上売れるってことだもんな。
ようするに、ベストセラーってことだよな。
>>169 確かにちょっと褒めすぎな感じがするな。
バミーは文章はそこそこ書けるけど構成は下手。
パクリ疑惑を別にしても、作品そのものがつまらない。
一人称で書かれた小学生の主人公に感情移入するのは難しい。
時間を削除する装置の使い方がセコすぎて途中で飽きる。
しかも心理描写が不自然で、主人公その他の行動が理解できない部分が多い。
なんで、装置を使って車椅子のハルを歩けるようにしないのか?
一番重要な問題を避けて、延々と回り道するストーリー。
会話文にもセンスも感じないし、作家としての力量とか伸びしろはないタイプだな。
このサイトの運営者に、賞金のいくらか払ったんだろw
みんな嗜好が違うんだから、面白い、いやいくない、そういう椰子がいてもいいじゃないの。
ここにいる人たちも、ラノベがいいような人もいるし、そんな幼稚なのはだめ、の人もいるみたいだしね。
アンクレットなんとかなんて、プロの書評家のサイトなんかでは評判いいよ。
なぜにこちらが優秀賞? みたいな感じで。。
ただし、少なくとも去年の三作は三十数人のプロの編集が認めたんだから、ここでくそみそに言われても、困ってるでしょうね。
というわけで、人のことより自分のこと。
なぜ俺のは認められないんだ〜、と嘆くなかれ、明らかに予選で落ちた作品は面白くないんだと思う。
なあ
一次の発表っていつ?
明日。
180 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 19:52:06
>>169 あまりにもあからさまでワロスww
奴はホントに救いがたい。
181 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 20:01:14
>>177 アンクレだけど、みんなが面白いと思えばもっと売れてるでしょ。
実際は売れてないし。
削除よりも売れてないんじゃ話しにならない。
アンクレを「面白い」と思う人は、百人中一人か二人だと思う。
プロの作家抜きで、編集者が選考した賞ってのきなみダメなんだよな。
182 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 20:31:45
168:だからぁ、君にダブル受賞は無理だって!そんな事起こるわけないじゃん。
あんたみたいなしょうもない輩に!
>>181 >アンクレを「面白い」と思う人は、百人中一人か二人だと思う。
だからね、三十数人の読み手の一番多くがこの作品を推したと、選評に書いてあるでしょ。
俺はこの作品なんてどうでもいいんだけど、算数だろ。
>百人中一人か二人
どう考えても算数だろ。
主観だけで物事を決めつけた風に書くのは、どうかな。
そんな破綻した状況判断しかできないと、、、。
まあいいけどね、がんばりや。
凡人ってのはじぶんの能力に当てはめて相手を評価しがちだな。
イギリスのアレックス・シアラー!
ブラジルのパウロ・コエーリョ!
そして日本のおれを加えて現代文学三大リヴィング・レジェンドと
巷じゃちっとは知られたもんなのにな
185 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 21:29:35
編集部がこれは絶対面白い!!と思って選んだものが全く売れてないという事実は
主観や思い込みではないよ。本当に面白いならテレビ局や映画会社も放っておかないはず。
>編集部がこれは絶対面白い!!
そうじゃなくて相対的に一番面白かったんでしょ。
つまり、それ以外だったらもっと売れないと編集部が思って、仕方なく選ぶという場合もある。
187 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 21:41:49
第1回目は
出来レースじゃなかった
と思いますか??
ポプラの編集は一般文芸では素人なんだよな。
189 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 21:44:24
>>186 そうだよね。しょーがないよ。
ほかの作品はぜーんぶ間違いなく削除よりつまらない
しできが悪かったんだもん。前回投稿した人は
間違いなくバミさん以下だったっていう事実だから。
編集者やバミさんに罪はないわな。
>>189 他の賞なら同意するんだが、2600も集まって、
その中の最高傑作が削除だと、さすがに編集部の見識を疑う。
191 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 21:51:47
>>183 >だからね、三十数人の読み手の一番多くがこの作品を推したと、選評に書いてあるでしょ。
限られた候補作(数編)の中では、アンクレの評判が高かったということ。
それを市場に出してみたら、一般ユーザーは「つまらない」と判断したんでしょ。
だから売れてないと。
選考方法や選考基準に問題があると思うけどね。
193 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 21:53:08
>>189 ハリウッド映画をパクって書いた作品なんだから削除は問題外です。
一次落ちに相当する代物だよ。
194 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 22:05:40
話題がずれてて申し訳ないが、削除の冒頭の会話はスタンドバイミーのパクリだね。
「さよなら」「またねって言えよ」って下り。
ありきたりと言えばありきたりなセリフではあるけどね。
つくづくオリジナリティーのない男だったんだね・・・
>>168 同時受賞予定君、天才の作品をさっさと晒してくれよ。
待ってるんだけど。
>>194 そこだけならパロディーというかオマージュとして許されるんだろうけど
バタフライからもパクってるからな。
カタバミ終わったな。
198 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/11(日) 23:15:53
>同時受賞予定君、天才の作品をさっさと晒してくれよ。
待ってるんだけど。
待ってない待ってない。はっきりいって何も受賞しないって!
>>198 邪魔すんなよ。せっかくおだててクソ作品の一部でも晒させてやろうと
してたのに。そんなことも読めないような読解力じゃ、オマエこそ落選
決定だな!
つうかなんで2ちゃんで自作を晒さんとあかんねん…
半年待って本読んだらええがな
>>200 じゃあ受賞したら買って読んでやるから、いまのうちに筆名とタイトル
教えろ。頭の一文字づつでもいいからさ。
202 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 01:44:36
199:
そこまでして、そいつの文が読みたいわけ?あんたも落選だいっ!
203 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 02:00:08
大賞は出ないかもね。
今年も削除のような作品を生みだすなら、
いっそのこと500万ずつ6人のほうが、
確率的に売れる作品が出そうな気がする。
>>202 意味ワカンネ。ほんとに読解力ねえ奴だな。
同時受賞狙う世間知らずのバカに恥かかせてやるつもりだったんだよ。
なにが>あんたも落選だいっ!だよ。そんなんじゃ一次も通過できねえよ。
206 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 05:48:45
207 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 06:18:50
205:あんたも落選だ。でどう?
208 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 06:24:59
205:まぁまぁ、うちらはケンカ止めましょう。むかつくのは
勘違いダブル受賞妄想野郎でしょ?
>>206-
>>208 2ちゃん脳なんだから、読解力を求めるほうが間違ってる。
そんなこと書くと、「おまえもな」と返される。
それも2ちゃん脳なんだがw
211 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 08:44:49
2ちゃん脳は日本人脳だよ、今や。別に特別アホな奴がレスしてるわけじゃ
ないし。
212 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 09:41:25
ああ、けんかしちゃってるよ。 まったく
いつものこと。
214 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 15:16:04
>>191 たとえば映画でも、誰がこんなの見るんだっていうのようなマイナー映画ってあるだろ。
だけど、それ作ってる本人たちとコアなファンからしてみれば確かにその作品がナンバー1なわけで。
ポプラで選ばれた作品も、きっとそういうことだろう。
町の駄菓子屋なのかと思って入ったら、あらら意外にマニアックなお店だったのね…みたいな。
>>202もだね。
春休みって、リアがいちばんうざい季節だ。
権力ある上役が「コレがいいな! コッチのはダメだな!」と言い出すと
色々と腹心のある部下たちが、ほんとは同意してなくても
ご機嫌とるためとか、会議早く終わらせるために、
やすやす同調するってことはよくあるわな。会議なんて大概、そんなもんだ。
2600の駄作が集まることはよくある。
方波見で正解。
駄作のなかのナンバーワンだからな。
駄作だけど。
正解かどうか審査に加わっていない身では判断できないが、
商業的にはバミーで大失敗だったな。
「決め手はオリジナリティ溢れる作者の名前でした」
売れないから、駄作、ねえ。
日販のランキングで、ベストテンの顔ぶれとか見たことある。
1 純愛 稲森遥香 スターツ出版
2 赤い糸(上) メイ ゴマブックス
赤い糸(下) メイ ゴマブックス
3 クリアネス 十和 スターツ出版
4 ひとり日和 青山七恵 河出書房新社
5 夢を与える 綿矢りさ 河出書房新社
6 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン リリー・フランキー 扶桑社
7 Love at Night 有也 ミリオン出版発行 大洋図書発売
8 永遠の夢 百音 竹書房
9 恋空(上) 美嘉 スターツ出版
恋空(下) 美嘉 スターツ出版 1,050円
10 ラスト・イニング あさのあつこ 角川書店発行 角川グループパブリッシング発売
一応これが現実。
ここにいる人たちの論理でいくと、これらは売れてるから面白いということになる。
>>222 たぶん売れないから駄作とは誰も言ってない。
駄作だけど。
売れないのは始めからわかってること。
一般向けでもないし特殊層向けでもない
微妙な位置のポプラ社に問題がある。
方波見は傾向のつかめない文学賞に対して
ヒーロー物のバタフライエフェクトを選んで
きっちり作品をまとめてきてる。
小説家として申し分のない力を持ってる。
売れないのは始めからわかってたんですよ。
一般向けでもないし特殊層向けでもない
微妙な位置のポプラ社に問題があるんです。
バタフライエフェクトは別にヒーロー物ではないのですがそんなことはどうだっていいんです。
大事なことはただひとつ。彼は小説家として申し分けのない力を持ってるってことです。
一般向けでもないし特殊層向けでもない作品が市場でやっていけるのかな。
非常に疑問がある。
質問:一般向けでもないし特殊層向けでもない作品が市場でやっていけるのかな。
非常に疑問がある。
回答:売れないのは始めからわかってたんです。
228 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 20:48:29
要するに二回目はおれの作品を受賞させれば売れるし、そうじゃなきゃ、売れない
ってことだけだろう?
スルーするなよ
寂しいから 泣
229 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/12(月) 21:12:06
>春休みって、リアがいちばんうざい季節だ。
リアってどーいう意味?
勝てば官軍。売れれば名作。
だけどバミーはパクリ勝ちだし、売れてもないから、駄作で絶版。
またまたバミーが暴れ始めてるなw
第1回に自分なりの力作を応募して大賞がパクリだなんて知ったら
悲しくはなるわな。
だからバミーはすっこんでろ。
234 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/13(火) 19:54:43
ジュワッチ
235 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/13(火) 20:29:35
バミー引っ込めというが、
名実ともに引っ込んでるんじゃないのか?すでに。いわずとも。
ここで話題にしてやってるだけが華だぞ。
二千万の賞をとったとは思えないくらい盛り上がらなかったなぁ。
ポプラ社失敗しちゃった!
しかし3000万円もかけて三本とも外すってのはある意味凄いぞ。
わざとやったとしか思えない。
バミーはともかく、ミツメテイタイとアンクレの酷さにはあきれた。
やっぱみんなそう思うんだな。ホントなんであれ選んだんだろ?
十代の書いたものだったら、まだ将来性という観点からわからんでもないが。
選考に問題があったか、単純にあれ以上のものが応募作に無かったのか。
ポプラ新人賞に興味がある人以外誰が買うのか。
三十代女性相手にもあやしいものだ。
他の賞の5倍以上応募を集めて、食い詰めプロも結構応募してたから、
あの三作がベストとは思えないんだよね。
一次選考から最終にあげるまでのプロセスに問題がありそう。
239 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/13(火) 22:57:51
まずポプラ社のカラーに合わない作風をことごとく落としてからが
本当の選考だったんじゃないかな。そしたらツマンナイのばかり残って
しまったとか。最終選考に残った作品の選評見る限りそうとしか思えない。
ポプラ社のカラーに反するものってつまり、殺人とファックでしょ?
このふたつの欠けたエンタメが面白いわけないでしょw
241 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/14(水) 00:07:05
芸術と違って、エンタメってのはどこか「ありきたり」なんだよね。
どこかで見たような物語の中で、オリジナリティーを加えていくのが小説の創作
なわけで、「ありきたり」を否定すると純文学(芸術)みたいなものしか残らない。
クリエイターならわかることだけど、編集とか評論方面の人はそれがわからない。
選考委員に作家がいない野生時代とポプラが失敗しているのはその為。
242 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/14(水) 00:11:07
編集部だけで選ぶといっても
前と同じ下読み業者に出すだろうし
おなじようなものが選ばれるのかな
>>240 第一回目がそのとおりになってるじゃないか。
受賞三作の中に殺人やファックがあったか?おれは未読なんで知らないのだが、
たぶんないだろう。
削除のパクリ騒動で懲りてるだろうから、こんどは慎重に審査することだろう。
まず既存の作品に少しでも似ているところがあれば即落選じゃないかな。
ありきたりな話はカテゴリーエラー同様即座に切られる運命だと思う。
241
だよね。いつだったか、ジブリの宮崎さんが言ってたことだけど、
「古い器に新しい酒を入れる」だったかな。
その路線を否定すると、よほどの天才でもない限り面白いものは生まれない。
そもそもそれだって難しいのにさ。
とりあえず優秀賞の二作は新人賞をとるものではないだろ。
ある程度売れた作家が惰性で書いた代物。ファンなら買う、みたいな。
文章はたしかに悪くはないが、根本的につまらない。
古い器のたとえは否定しないが、古い器をそのまま使いまわ
していることが問題じゃないのか。少しばかり彩色して印象
をかえても、元の形がそのまま残っていてはダメだろう。やる
なら原型が分からなくなるくらいに手を加えるべきではないかと。
ま、それが難しいんだけどね。
古い器をそのまま使いまわしているのがパクr
バミーの古い器には蝶の絵が描かれていた
ヴァミーの話はもういいよ
>>247 古い器のたとえ、たぶんそういう意味で言ってるんじゃないと思うが。
面白い話(エンタメ)ってのは、ある程度はっきりしてるんだよね。
それが器。骨格といってもいいかな。
酒というのは、いわばキャラや世界観の設定だな。
「千と千尋」とか「ラピュタ」だって、どこかで見た話だけれど、細部に
オリジナリティーがあるからパクリとは言われない。
ポプラの選考では、こういうものは落とされた形跡があるんだよな。
誰も思いつかない物語なんてものは実はなくて、つまらない物語だから
広まらないだけ。アンクレなんかはその典型例だな。
ということはおまえたち、よほど斬新なオリジナルストーリーを書けたということか?
そりゃあ是非読ませて欲しいものだ。
バミーの場合は、タイムリープという器に、
「すべてをなかったことにする」ラストシーン、車椅子、引きこもり、自殺、といった
バタフライエフェクトの設定(酒)を注いでいるからパクリだけどな。
俺、言っちゃいけないかと思ったんだけどいうわ。
売れなかったのはやっぱポプラ社っていう社名も影響してると思う。
新レーベルか、今風の名前の子会社でも作ってそこで出させるべき。
ポプラって全面に出しちゃだめ。一般文藝では厳しい。
256 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/14(水) 11:14:38
ポプラ社のカラーに反するものをはずすのは当たり前だろう。どの公募でも当然やられてること。
むしろポプラ社ならではの受賞作を選ばなきゃポプラ賞の存在意義が無いだろう。
問題なのは単に良質なエンタメを選べなかった編集部の鑑識眼だな。
賞金で話題づくりすれば売れるなんて甘すぎなんだよ。
ちなみに言うと、前回3作ともポプラ社らしい作品だったとは思えない。
削除だってポプラらしいのは装丁だけで中身はイタズラに陰惨だし。
あんたたちの考えるポプラ社らしさとか魅力って何よ?
詰めの甘さかな
詰めが甘いのがポプラ社らしいのか。
なら、おれの作品、採用されるかもな。詰めだけは甘いから。
3作も選べるんだから、まったく色の違うものを選べるはずなのに、なんでそうしないかな。
それか、やっぱり6作選んで一人500万が戦略的には正しいw
ポプラ社らしいって、やっぱり児童書のイメージしか無い。
その延長線で、例えばウォーターボーイズやスウィングガールズみたいな作品…
私はそういうのだったら大人も楽しめて、ポプラ社らしいエンタメって思える。
それからミツメテイタイのような話はもうお腹いっぱいです。
自己再生物語なんてベテラン女流作家がいくらでも書いてくれるし、
第1回の優秀作にしては類型的。たとえ面白くたって、新人らしくはない。
金を持ってる会社の道楽だから。ここの住人ほど会社は真剣じゃない。
企業から見たら端金に過ぎない。
俺がいちばん感じるのは、会社と応募者(購読者)とのあいだの溝っていうかね。
ただ二回目は選考の路線を幾らか変更してくるんじゃないかな。
一般書から撤退する気はない感じだし。その辺りは注目。
確かにそうだな。しかし俺が切に望むのは、
真剣じゃなくても溝があっても自己再生物語でもオナニーでももうなんでもいいから、
『面白いものを選んでくれ』ってことかな。
まあできれば爽やかなやつがいいけど。
少子化による児童書の先細りを危惧しての一般書への参入だろうから、
真剣でないというのは当たらないのでは。たしかに熱の入れようは
あまり高くなかったみたいだけど。
第二回以降も売れないようなら、費用だけがかさんで、
ホラサスのように、賞自体が消えることにもなりかねないからね。
企業である以上、赤字部門をいつまでも抱えることはないだろうし。
実際、第一回はどのくらいの赤字だったんだろうなw
単行本を一冊出版するコストがどのくらいなのか、素人には見当もつきません( ̄ω ̄;)
266 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/14(水) 22:13:11
作家志望者が思うほど一般的な客は作家の技術レベルなんかには関心がない。小説もドラマも。
むしろ、拙くても何が描かれているかの方が重要なのかもって最近よく思うんだけど、どう?
日本のドラマはクズ。
アメリカのドラマを見るとそれがよくわかる。ストーリー展開も
俳優たちも学芸会レベル。小説も案外、似たようなものかもよー。
特にストーリー展開に関しては。
同意。
そういう意味じゃ、日本には本当の意味でのプロはいないな。
そんじゃさ、
それがわかる君たちにとっては、今がチャンスじゃね?
評価と実行の間には、深い溝が横たわっているのだよ、明智君。
日本のエンタメ界は精神的にも技術的にもまだ未熟なんだろうね。
今も抽象的な精神論がまかりとおってるし。
難解ぶってみたり、それ風な雰囲気で実は低レベルなのをごまかしてる三流がプロにも多いよ。
アメリカのドラマ『24TWENTY FOUR』みたいなエンタメが理想的ですね
273 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 02:22:46
ありそうで意外に少ないのが万人向けの小説。
ズッコケなどの国民的読み物(あえて文学とは言わない)を出してるポプラこそ
それを期待されてて、かつ実現できる出版社のはずなのに
どうして他誌の下手なサルマネみたいなことしちゃうんだろな。甚だ疑問。
最近の奴等は、
アニメとマンガの影響を受けた、サルマネみたいな小説しか送って来ない。
それもみんながみんな謀ったように似たものを。甚だ疑問。
byポプラ編集部
いや、代弁だろ。
ニセモンだろ
電子書店パピレスで受賞三作が売られているのだが、電子出版されるに
は早過ぎないか?パピレスって絶版とか古い作品が主じゃないのかな。
まだ在庫が大量に残ってるだろうに。
アニメやマンガの影響をうけたサルマネみたいな小説を送ったおれだけど、
大丈夫だろうか。おれの力で出せるいちばん面白い話を送ったつもりなんだけど。
サルマネだろうと面白ければ大丈夫。
ただネタをそこだけから持ってきているとなると難しいと思う。
情報が劣化しないデジタルが氾濫している現代だと分かりづらいことだけど、
例えばテープからテープにダビングしていくとどんどん劣化していくんだよ。
ひとつの側面からものを作ると、同じことが起こる。
やっぱりいろんな分野からいろんな知識を吸収して、それをひとつの作品に
昇華させていくのがものづくりだからね。
口で言うのは簡単だしプロでもそういうものは少ないけど、
世に名作と呼ばれているものは一側面を見ていても作品への愛情と真摯さを感じる。
あくまで主観的な意見だけど、出来る限りそうありたいとやっているよ。
応募総数がいくらあろうと、結局最後は自分との戦いだから、自分を信じて頑張ってくれ。
自分を信じるってことは一番シビアな問題なんだけどね。
282 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 10:06:18
馬鹿やろう! さる真似じゃなくて猿股ならいいんだよ!!
まー、映画化でもしてパッと盛り上がってくれればなんでもいいよ
このままだとほんとに終わる
削除を小説に忠実に映画化したら、それこそ問題になるけどなw
285 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 16:33:55
二度目は
もうちょっと対象年齢を上げてほしいな
小学生じゃなくて、せめて中学生主人公に
高校生が妥当だと思う
>>281 面白くてもダメなんじゃないか、この賞は。面白さもいろいろだけど
ポプラカラーに合わなければアウトの気がする。
うちは他社とは違うって感じで、審査もなんか気取ってそうだし。
削除はともかく、他の二作は一応大人向けだろ。
未読だけど、内容紹介見る限りでは、小中学生向けには見えなかったが。
未読で正解。本当に酷い、というかどうでもいい。
まあある意味「こんなものでも賞がとれるなら私でも」
という敷居の低さを提示したという意味はあったか。
いや、私も極力人の文句なんて言いたくはないんだけれど、
あれはちょっと……
期待して買ってしまったからなおさら。
289 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 20:42:02
第一回はあくまで
子供向けポプラ社っていう受賞作だったよね。
小学生が出てくるなんて、中年の私としては興ざめ
第二回こそ、
子供から大人まで楽しめる作品を選んでください、ポプラ社さん
確かに浅はかさを露呈する結果になったように思う。出版界の嘲笑の的になって
んじゃないかな。2回目は1回目より間違いなく注目度は落ちるだろうし、厳しい。
失敗だったと社長がいったホラサスでさえ、1回目の受賞作は10万部近くはいってるんだから。
291 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 22:20:25
>>289 いや、削除を読んで喜ぶ小学生は皆無とは言わんが少ないだろう。
編集部員にだって子供いるだろうに、自分の子供が喜んで読むと思ったのか?
たぶんデスノートっぽいとこがウケるとでも思ったんだろうが浅はかでした。
292 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 22:41:11
編集部だけで決めるっていうのは
あと、どこだっけ。小学館文庫?
>>292 一般文芸だと野生時代の青春文学大賞だな。
こっちも純文っぽいものが受賞して、まったく売れてない。
編集長の首が飛んで、次回からは路線変更するらしいが。
編集部で選考すると、
「見た目はつまらないこの作品の良さがわかる俺ってスゲーだろ?」
「俺の深読みはスゲーだろ?」
みたいな雰囲気になって、読者受けするエンタメ系の作品は受賞できない。
結局は失敗するパターンが多い。
そう考えると、メフィスト賞ってスゲェな。
なんせ、賞金ゼロだぜw
最初のインパクトが強かったとは言え、しっかり持続している。
295 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/15(木) 23:40:59
メフィストで思い出した話だが、
「応募したらすぐに受賞できる」と
豪語していた若桜木なんちゃらは
「応募した」と公言した上に落選、
おもしろい人だなと思ったのを
いま、不意に記憶の底からよみがえった。
296 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 00:03:22
削除→ソフトクリームかと思って食ったら中にサザエが入ってて子供も大人もオエー
ポプラ編集部「すごい新人が現れた!」
>「応募した」と公言した上に落選、
詳しくは知らないが、プロだから落とされたんじゃないのか?
小学生が主人公でも大人の観賞に耐えうる作品もある。
湯本香樹美さんの『夏の庭』なんかはまさにそれ。
こういう感じの小説が出てくれればいいんだけどね。
別に宣伝するつもりはないけど、これは面白かった。
今年はあたしの作品。
既視感を操って、彼氏を救え。
既に落第した彼氏を、見事進級させることができるのか、あたし。
作品の傾向とかは、万全だと思う。
小学生が主人公と知った時点で
読む気がしなくなったのは
私だけかも知れないけど
もうちょっと年齢の高い主人公にしてほしかった
301 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 12:23:43
302 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 13:06:54
ようするにこの賞の問題は、どんな小説を求めているかがわからない、ということにあると思う。
まさか、第一回の三作品が「理想的な作品」とは思えない。と言うより、思いたくない(笑)。
前回のは前夜祭みたいなものだから
実質的には今回が本当の「第一回ポプラ小説大賞」ですよ。
でも、新設の賞って、一発目失敗すると潰れるのがパターンなんだよな。
このミスとかは成功してる例。
当時、国内最高の受賞額1200万掲げて、しかも、第一回の受賞作は、
既成作品に非常に類似してるネタなのに100万部以上売れて、
結局、パクリ騒動にはならなかった。
削除も売れれば、何も言われなかったはずなのに、明らかにつまらない、売れない。
まぁ、ジンクス覆すような作品を今回には期待するよ。
>>302 それはあるね。
大人から子供まで楽しめるエンタメを募集してたのに、
優秀賞は誰も楽しめない、クソつまらない純文。
大賞は、子供に読ませるには陰惨すぎる「削除ボーイズ」
小学生の一人称で、大人が読むには辛い小説。
今回は、大人が読めるエンタメを選んで欲しいね。
>>304 バミーの場合は「新しさ」を強調しすぎたかもね。
最初から、ストーリに新しさはないが、登場人物の少年少女が生き生きと
描かれている〜みたいな評価なら、パクリ疑惑も大きくならなかったと思う。
まあ大森の「帯」が一番悪いなw
「時間ものにまだこんなすごい奥の手があったなんて……。
今までの人生からどの3分26秒を消したいか、考えはじめたら夜も眠れません」
翻訳家・評論家 大森望
「四日間の奇蹟」が売れたのは映画化のおかげ。
削除も映画化すれば売れたかもしれないけど、主人公が小学生じゃ興行的
にも期待できないし、話しも楽しくないので映画化に不向き。しかも同じ
内容の映画が既にハリウッドで映画化されているという始末。
完全にポプラの選定ミスだね。
でも、映画自体は失敗したんだよな。
売れて実績できたの確かだけど。
でも削除はメディア戦略自体ができないからな。
以下同文。
ポプラ文芸誌出してるじゃない。astaっていうの。
本屋でパラパラって見たけど、エンタメ直球って感じじゃない。
編集が読者というより本屋や出版界に向けられてて、明らかにPR誌。
あさのあつこみたいなのがきっと欲しいんじゃないかな。
児童書と一般書の間、エンタメと純文との間みたいな。
企業が新規参入する場合メインに食い込まないのが普通のやり方だから、
隙間を狙おうとしてるんだろうなあ、とは思う。
応募総数まだあ?
311 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 16:04:52
応募総数もそうだけど、できれば一次、二次の通過作品も発表してほしい。
いきなり「大賞作品が決まりました!」では、あまりに味気ない。
ぼくはしにましぇーん
313 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 16:26:59
>あさのあつこみたいなのが欲しいんじゃないかな。
つまり「バッテリー」のような青春スポーツものか。
たしかにスポーツものなら、ポプラがいう「子供から大人まで楽しめる作品」に
当てはまるジャンルだと思う。
じゃあ俺も、第三回に「三遊間」というタイトルで野球ものを出してみようかな。
あざとすぎて、即、はねられるかもしれんが。
じゃ、こうしる
『三遊間とボクと、時々、ぽとん』
肝心なのが抜けてた
『内野エラー 三遊間とボクと、時々、ぽとん』
316 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 16:39:28
『失策(エラー)ボーイズ』というのはいかがでしょうか?
『併殺プレー263』
ほんとに305のいうとおり、
主人公が小学生では
高齢者を視野に入れていないと分かった
出す以上は3作は責任をもって出していくつもりです。
最初は五千万とか一億にしようと思ったが、ポプラ社はおかしくなった
のではないかといわれるので止めた」
「文学賞としては常識外れだとしても、文学を志している人だけでなく、
例えば音楽業界とかゲーム業界とか、幅広い分野から才能を集めるためには、
そのぐらいの金額は当然と思いました。
お金でいい作品が集められるのかと揶揄する人もいましたが、
『やってやろう』という強い動機付けを与えることも、私達の仕事です。
作家というのは一流といわれる人でも自信と不安の中で
常に揺れ動いている不安定な存在。
世にまだ認めらていない新人作家ならなおのことで、そういった人々を
『ハイにさせる』ことができれば安いものです」
↑間違えw
改めて、今ここに何故か、昨年の新聞(2006/09/27)が残っている。
一面ポ賞の特集でポプラ社代表取締役社長が語っている。
暇なので書いてみる。
「いまの出版界はコンスタントにいい作品が出ていませんし、
出ても多くの作家はあとが続きません。
それには作家と格闘しながら本を作るという編集者が少なくなったという、
出版社側の責任もあると思います。
選考基準は文学性や社会性で評価するのではなく、編集者として純粋に
『世に出したい』と思う作品を選ぶこと。
もちろんいい作品を集めて出すだけではなく、作家の方とは積極的に付き合い、
出す以上は3作は責任をもって出していくつもりです。
最初は五千万とか一億にしようと思ったが、ポプラ社はおかしくなった
のではないかといわれるので止めた」
つづきその1
「文学賞としては常識外れだとしても、文学を志している人だけでなく、
例えば音楽業界とかゲーム業界とか、幅広い分野から才能を集めるためには、
そのぐらいの金額は当然と思いました。
お金でいい作品が集められるのかと揶揄する人もいましたが、
『やってやろう』という強い動機付けを与えることも、私達の仕事です。
作家というのは一流といわれる人でも自信と不安の中で
常に揺れ動いている不安定な存在。
世にまだ認めらていない新人作家ならなおのことで、そういった人々を
『ハイにさせる』ことができれば安いものです」
続きその2
「この賞は大人も夢中になれる本を世に送り出すために生まれた賞です。
その第一回受賞作の主人公が12歳の小学生で果たしていいものか悩みました。
しかし、これは読んでいただければわかりますが、読み進むうちに
引き込まれる物語のスケールの大きさや、人間の本質に真摯に迫ろうとする
深いテーマ性は、あらゆる世代に感動を与えるものです。
時間を削除する機械という道具立てや、ブログや株をごく普通に扱う
小学生達の姿は現代的ですが、『書くことで自分というものを伝えたい』
という作家の強い情熱は、昔も今も変わることはないことを改めて感じました。
作品と同時に、私達が見ているのは作家の可能性です」
以上。
なんか、この人の言動とかネットで読むと、ホリエモンを思い出す。
ポプラはかつて出版界のライブドアを目指していたような気がして。。orz
欲張りすぎだよ
子供と大人、どちらをターゲットとして重視しているのかくらいは
明快にしておいた方がいい
>これは読んでいただければわかりますが、読み進むうちに
>引き込まれる物語のスケールの大きさや、人間の本質に真摯に迫ろうとする
>深いテーマ性は、あらゆる世代に感動を与えるものです。
こいつの感性はおかしい。
本当に「感動」があるならもっと売れてるでしょ。
人間の本質に真摯に迫ろうとする深いテーマ性なんてもんを
基準に作品を選んでいるようでは、売れる本など出せるわけないって。
読者が求めているものは、「とてつもなく面白いもの」でしかないんだからさ。
人間の本質なんかどーでもいいって。
327 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 19:00:51
>>859 888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
328 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 19:01:39
>>325 子供と大人、両方がターゲットになる類の作品は確かにあるよ。
最近のヒットした日本映画には、幅広い世代に支持されるものが結構あるね。バッテリーとか色々。
そのへんがゲージツ家が幅をきかせてた昔より商業的に「マシ」になりはじめたことの理由だと思う。
>これは読んでいただければわかりますが、読み進むうちに
>引き込まれる物語のスケールの大きさや、人間の本質に真摯に迫ろうとする
>深いテーマ性は、あらゆる世代に感動を与えるものです。
この社長、削除ボーイズを読んでないだろ。
物語のスケールは身の回りの小さい事件を扱っている為にすごく小さい。
小学生がうろちょろしているだけで感動するシーンもない。
どこに感動したのかこの社長に聞いてみたいな。
出版社の人間はカッコつけたがりが多いからw
331 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 20:14:34
ジョークだよ、ジョーク。一連の発言は全部ジョーク。
だって天下のポプラ社の社長様が、こんな寝言を目を開けた状態で言うわけがないでしょう。
そうでしょう、社長?
「感動」という言葉に期待するなよw
ヒント)
10万部売れたら大成功の文芸業界と
100万部なんてざらの漫画業界の差
この社長は
若い書き手しか求めていないってこと???
334 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 22:21:19
エンタメ含有度の高い順=売れてる順
漫画>映画>>>>>>>>>>>小説>伝統芸能
カッコつけた結果は第1回の通り。
大衆を見下す奴はけっきょく大衆に見放されて、ますますカッコつけ、最後には消える。
まさかポプラは、そんなことしないと思うが。
読者に知性を要求する順
漫画<映画<<<<<<<<<<小説<伝統芸能
小説には小説の役割がある
売り上げを伸ばすだけなら小説なんてやめて漫画を出すよ
ヒント、育成
>>335 小説には小説の役割があるってとこは同意。何も漫画のモノマネをやる必要は無い。
とはいえ伝統芸能ってのはかつて、今の漫画にあたる大衆娯楽の王様だったもの。
伝統にしがみつきはじめた瞬間、そのメディアの成長は終わり、
大衆は離れて、あとは大学教授のメシの種になるだけなんだよ。
337 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 22:48:47
育成ということに主眼を置いているというなら
三十代以降の応募者は年齢だけで撥ねられるね
年寄りがいくらいい小説を書いても話題にならないから
駄目ってことかいな
前回の受賞者の最高齢は三十八歳だったような。
もう一人も三十五歳くらい。バミーが二十六歳だったかな。
年齢ではねるってことはなさそうだが
第一回優秀賞の二人は年寄りじゃなかった?
可能性って意味ではバミさんが、まだ比較的ありそうかな。
他の二人は、作家としての存在価値そのものを感じない。
似たような作品もっとうまく書ける作家、腐るほどいるし。
341 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 23:23:59
優れた物書きに年齢なんて関係ないさ!
30代、40代、50代、60代でも全然いいと思う。
何歳から年寄りになるんだ?
バミーはもうダメだろ。これだけ悪評が広まっちゃ。
筆名変えるか、次回作で挽回しなければ、作家生命はもう終わり。
>>340 >似たような作品もっとうまく書ける作家
バミさんにたいする皮肉だなw
新人に求められるのは完成度よりオリジナリティだろ。
「その人にしか書けない」って要素があるかどうか。
技術はあとからでも伸びるが、世界観とかセンスは固有のもんだから。
345 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 23:45:05
中年以降の書き手は地方の文学賞ではわりと受賞しているが
こうしたメジャーの登竜門では難しいよ
今まで四十・五十代の受賞者がどれだけ居たろうか。
二回目は
中年(老年)が受賞したらそれだけで話題になると思うが
そういう人はまずポプラに応募するものだろうか?
たとえ下手糞でも、山田悠介みたいに唯一性の高い内容で
固有のポジションを得ると並の作家より人気が出る不思議。
>>346 山田先生は下手で、ネタもパクリくさいが、独特の世界観があるもんな。
バミーは山田先生の弟子くさいな
ここじゃないがラブストーリー対象なんて五十歳が受賞したぞ。
そのまえは四十三歳。たしかに以前は若年というだけで有利な面
もあったみたいだが、ここ最近は変わってきたように思える。
さすがに六十歳にもなると厳しいだろうが。
要は内容本位ってことだろ。当たり前だが。
六十といえば
加藤廣だっけ。あの人は幾つ?
時代小説はああいう年代でもオーケーなんだね
>>345 あんたはラノベの賞しかみてないんじゃないのか。
加藤鷹か、いくつだっけ。
354 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/17(土) 09:19:29
知らないけど…ところでリアって言われてた人がおったけど
どういう意味なん?あれはよく読んだら言われてる方の意見が
まっとうだべさ。
子供が主眼の第一回
第二回は大人目線にしてほしいね。
>>355 いや、第一回はむしろ大人目線すぎたくらいだと思うが。
大賞だけ、若干子供っぽい大人向け。佳作は完全に大人。それもある特定の人たち向け。
三作とも子供が読んで楽しい内容ではない。
大人でもつまらなかったけどな
358 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/17(土) 16:02:49
誰か354に答えてあげて。
ところで大人が読んでも楽しいものってけっこう子供がメインのが
多いと思います。だから去年の大賞作もそうだったんじゃないかなぁ?
バッテリーとかだって大人も感動してるみたいだし。
スポーツものは映像が一番。
次がマンガだな。
小説向きの題材ではない。
んなこたないと思うけど……いや、やっぱり難しいか。
描写に凝っても、やってない人にはわかんないしな。
そこをメインにしないで人間関係の描写を主にすれば面白いかも。
専門的な話を延々やるのはダメだろうな。
361 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/17(土) 18:16:28
とりあえずポプラは、応募総数を発表しなさい。話はそれからだ。
>>358 なんだかんだで、直木賞系が大人は読んで楽しいんじゃないかな。
子供メインの小説だと、バッテリー以外で例えばどんなのがある?
バッテリーって有名だけど、大人が読んでも面白いのか?
俺は野球に興味ないんで手を出しかねている。
同意。
正直、バッテリーは面白いよ。野球を知らなくても楽しめるくらいよく出来てるよ。
少なくとも第一巻はね。二巻以降は作者の腐女子趣味がエスカレートしていって
気持ち悪いだけだけど・・・・。
もしも第一巻がこの賞に応募されてたら、間違いなく大賞受賞してたと思う。
でも第二回でバッテリーみたいな小説を受賞させても今更って感じで
売れないと思うけど。とにかくエセ純文風エンタメだけはやめてもらいたい。
366 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/18(日) 04:55:38
バッテリーは別にドカベン的な野球モノでは無いんだよ。
野球を通して、人の絆を描いているんだよな。そこがいい。
野球にさして興味のない俺も楽しめたよ。
>>362 「ダイブ」とか「シムソンズ」とかかな。
大人から子供まで楽しめるって小説は意外に少ないよね。
映画なら結構たくさんあるけども。
だからポプラは、その手の小説を開拓しようとしてるのかもね。
368 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/18(日) 07:34:32
>>360 カタバミ先生なら簡単に書けると思うよ。
「メジャーリーグ」とか「ザ・ファン」とかのビデオを見せれば(笑)
369 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/18(日) 08:18:55
あの〜>大人から子供まで楽しめるって小説は意外に少ないよね。
映画なら結構たくさんあるけども。 って元々小説から映画になる
パターンが多々なのでは?ハリポタとか忘れてません?
小説全体からみたら少ないでしょ。
僕はもっぱら読んで書評を
自らのホームページに書く専門の人だから偉そうにはいえないが
いくらポプラでも
小学生主人公では、幅広く〜という趣旨から外れると思う。
大人が語る小学生〜中学生なら、
こっちも読んで小説世界にひたれるんだがなあ
第一回作品は僕ととしては×だと思った。
372 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/18(日) 14:01:02
リアル「ずっこけ三人組」
>>371 同意同意。
大人視点で、小学生の活躍を描くというのはありだと思うが
小学生の一人称は厳しいよな。
削除ボーイズは読んでいてガキの話し言葉が不快だった。
話し言葉が不快だったのは同意だが、
削除ってむしろ小学生の一人称なのに小学生って感じがしなかったな。
ラノベ世界の中高生っていうか、ませすぎっていうか……なんかうまく言えないけど、
非常に違和感を持った。今時の子供はあんなもんだよ、なんて思っている
オジサン連中は納得したのかもしれないけど。
俺は比較的子供と接する機会を持っているんだけど、ああいう子はいないな。
むしろ昔より善良かも。あくまで俺の周りの話だけどね。
削除の小学生描写に違和感持った人いない?
375 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/18(日) 15:58:02
>>372 ワロタ。たしかにずっこけたな、受賞した三人。
まあ、一番ずっこけたのはポプラ社かもしれんが。
>>374 違和感はあったよ。だけど賢い小学生なんだって設定なら別にそれはそれでありだと思う。
むしろ根本的な問題は、単に読者が感情移入しうるように書かれてなかったってことだろう。
で、どういうタイプの小説が受賞すれば君たちは納得するのよ?
斬新な小説
で、斬新過ぎて、また売れないという、悪循環
とりあえずなんでもいいから面白ければいいかな
漏れの原稿、ずっと面が白いままなんですが、何か?
じゃそれ送れよ
383 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/18(日) 19:21:36
小学生の語りでもストーリーが良ければ全然オッケーだと思う。
むしろその方が斬新な感じさえしますが…江國香織系の勝手な自己満足大人語りとか
より、おもしろかったら小学生の語りの方がいい!
総合すると、雰囲気で誤魔化さずにしっかりエンタメしたストーリーを持ちつつ
新しい切り口もある小説で主人公は中学生以上、みたいな感じ?
385 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/18(日) 20:09:34
まぁ、そうかな?でも私も小学生が主人公でも良い派かも?
ところで応募したみんなはどの年代を主人公にした?
俺は高校生。で、女。
ガキが主人公ってだけで読む気うせる。
じゃ読むなよ
>>386 女子高生あたりが、もっとも無難で、もっとも多い主人公像のような気がするな。
それはありきたりっていうより、
子供から大人への過渡期を描いた青春ものを読みたい!
と思ってる人が、それだけ多いってことなんだろうから全然、構わんと思うがな。
面白ければ。←ここ重要
レスありがとう。
二十歳〜二十五歳くらいの十人くらいに見てもらって、概ね評判はまあよかったんだけど、
一人からは「三ページで投げるオナニー小説」と評価されたよ。
でも一番信用している奴からの意見だったんで、それを絶対評価として
書き直した。
まあ言われたときはorzだったけど。
友人に読んでほしいと言われた原稿がつまらなかったときの気持ち。
「わあー、やべえ、こんなこと書いちゃってるよ。はずかしー。意外にこういうの好きなのか。ちょっと引くなあ。
文章も下手くそだし、展開もつまんねえし。ほんと読むの辛かったわ。こんなもんよく人に読ませるよなー。
だけど正直に感想伝えて友情にヒビが入ってもなあ。ムキになって反論されても面倒くせえし。
なんたって、こんだけ書くのに半年かかったとか言ってたもんなあ。
つまんねってひと言で片付けるのも可哀想だし。つーか半年もったいねえー」
「どおだった?」
「あー、なかなかよかった。特に主人公とヒロインの関係な。あとラストシーン? あの気持ち、わかるわかる」
「またまた。遠慮してんでしょ?」
「してないしてない。マジマジ」
「ほんとにマジ? ……2000万いけるかな」
「おー、いったら焼肉おごってよー。今のうちサインもらっておこうかな」
「アハハ。いやー、実はさー、あのラストひらめいたときは俺も……」
(おいおい、もう勘弁してくれよ)
>>391 論点ずれるが、十人以上に評価してもらえるって、正直羨ましい。
394 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/18(日) 21:59:21
具体的な評価を尋ねるよりも、「この小説に1600円出せる?」って
聞いた方が正直なこと言ってくれるよ。
大抵の人が「絶対無理!」って言うだろうから。
>>395 ああ、それやったよ。削除ボーイズ丸写しして読ませてみたの。
そしたら「絶対無理! こっちが1600円もらいたいくらいだ!」だって。
受賞作なのにな。やっぱ読める奴に読まさないと意味ないよ。
397 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/19(月) 05:25:53
正直、高校生が主役なのにも飽きた。
↑
赤ん坊が主人公の話を書いたらしい
赤ん坊が主人公というと
エドガーアランポーみたいな?
確か、ベイビーに家族が次々殺されるとかいう短編があったよな
400 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/19(月) 06:08:41
400げと
>>399 マジ? おもろそうだな、それ。一人称なの?
どうやってベイビーが?
チャイルドプレイみたいな悪霊が憑依してる系か?
日本にも「赤ん暴君」という名作が(ry
>>401 すまん、うろ覚えなんだ
でも、そういう悪霊系じゃない
他の登場人物の心情は細かく書かれてるのに、ベイビーだけなに考えてるのかわからないって、あたりまえのことが、なんとも怖い話だった
確か、ベイビーが病院から家に帰ってきたとたん事件が次々に起こるんじゃなかったかな
火がついたようにベイビーが泣くから、なにかあったのかと慌てて階段を駆け上がろうとした母親がなにかに躓いて転げ落ちる
→なぜか階段の途中にベイビーのおしゃぶりがおいてあった
ベイビーが怖いって、バカだなダーリン♪ ベビーベッドのなかに寝かされてるのに、動き回れるはずないよハハハ
とか言ってた父親も……みたいな
ベイビーが自分の意志で家族を殺そうとしているんじゃぁ……みたいな話だった
最初は、待ちに待ったベイビーだ! みたいな幸せそうな描写なんだが、それがじわじわとおかされていく過程が、流石にホラーの名手だけあると……あれ?
ポーじゃなくてブラッドベリだったかな?
はじめはくだらん、と思っていたが結構面白そうだなw
ポプラではカテゴリーエラーとみなされそうだが
ところで、女子高生とかってイロモノだから目立つのかな?
おっさんが主役なのはもう飽きた、とは誰も言わないもんな
年齢の幅が違うだろ、というのはわかってる。それを差し引いてもさ
405 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/19(月) 10:45:37
てか、おっさんが主役っていうより、おっさん向けの小説も飽きたかな?
渡辺淳一とかさぁ!愛ルケだったっけ?もういい。
確かにナベジュンはウザイ。
愛、愛ってアイツの愛は結局不倫じゃねーか。
おっさん向けというと「八月の路上に捨てる」とか?
淡々と展開して地味に終わるのは苦手かな
あと最近の「沖で待つ」だったかな。あれもよく分からなかった
同じ賞でも「海峡の光」は面白かった
子どもが主人公な小説をおっさんが読むことはあっても、その逆はない。
漏れは子供の頃、キャッツアイやシティーハンターを読んでたよ。
宮本武蔵は読んでないけど、バガボンドも読んでたし、
漫画だが、小説も書き方によって主人公が大人でも子供は読める。
ドリトル先生とかロビンソンクルーソーとか読んでなかったか
今、親戚の中学一年が松本清張にはまってる。
漫画を例に挙げられても・・・・
ん?
結局、書き方次第だってことだよ。
漫画家のように作家がサービス精神をもって、
わかりやすく書けば子供でも読めるってこと。
難解なのが偉いと思って小難しく書くから読者は付いてこないだけの話。
主人公が大人とか子供とかの話ではない。
これは文章だけではなくてストーリーにもいえる。
まあ、そうなんだけど
主人公が高齢であればあるほど、ティーンエイジャーは
本を手にしづらいじゃないのかなって。感情移入しにくいって言うか。
主人公が十代であっても、大人は若いときの自分を思い出しながら読めるけど、
その逆は難しいと思う。どんなに噛み砕いて書かれた大人の物語でも、よほどの
読書好きでないと若者は手にしないじゃないかな。しかも無名の新人の作品ならなおさら・・。
なんか登場人物の年齢にこだわりすぎなような。
要は年齢よりも、ストーリーじゃないのか。京極読む中学生もいるし、
ラノベ読むおっさんもいる。自分の年齢に近い主人公の話しか面白く
読めないってわけじゃないだろ。俺は十代のうちは時代小説ばかり読
んでいたけど、充分感情移入できた。というよりもストーリーに惹か
れて読み続けた。でも純文だと年齢にこだわる必要があるのかな?
俺は純文はまるで読む気ナシなんでわからないけどさ。
417 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/19(月) 21:30:34
ポプラ社賞ねぇ。
選考委員に有名小説家とか有名タレントを使わない所が素晴らしい。
まぁその分ギャラが浮いたと考えて、あれだけの賞金出すんだな。
後は作品の選考眼だけだなぁ。
あれ(削除ボーイズ)に賞金20,000,000円の値打ちがあったか?
編集者はマジメに思ってるのか?
思ってたなら、もっと本を読むべきだ。人をコマーシャルで騙して売るな。
実力で売れ。
>要は年齢よりも、ストーリーじゃないのか。京極読む中学生もいるし、
>ラノベ読むおっさんもいる。
はげどー
>京極読む中学生
そんな特殊な人間がこの世に何人いる?
中学生全員が山田悠介だけ読んでるわけでもないだろ
携帯小説もよんでま〜す。
>ラノベ読むおっさんもいる。
これはないだろ。
おっさんの定義がわからんが、30代ならいると思われ。
俺の従兄弟は中三のとき京極読んでたぞ。
知り合いの四十三歳は、高校生の娘とラノベ読み回ししてる。
さすがに自分では買えないといってたけど。
30代でもラノベ読むどころか、その層は人口的に多いから(というか今が
少子化だから)下手すると10代と同じくらいいるぞ。ま20代が一番多い
気がするが。それに内容的にはマンガと同じレベルだし。ただ年齢が高いと
純文学とかエンタメとか幅広く読んでいるうちの一つだと思うけど。
ちょっと待て
菊池御大なんかはラノベ作家なわけだが……
ラノベを支えてる層は、30代オーバーなんじゃないのか?
主人公の年齢が読み手から離れれば離れるほど興味が持ちづらくなるのは確かだよ。
関心ごとがまるで違うから。おまえらだって渡鬼みて激しく共感したりはせんだろ?
ところが、おばちゃん連中には、内容とか長台詞とかピン子の容姿が心地よかったりするんだな。
あとは作家の腕次第ということで。
428 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/20(火) 02:43:14
ポプラ社長は多分、何を考えているのかよくわからない近頃の子供の心を知ろうという
いわば寄り添うような大人の気持ちで削除を読んだから良作だと思ったんじゃないかな。
「なるほど今の子供はこんなふうにしゃべって、こんなことを考えていたのか」みたいな。
それは感情移入ってこととは違うんだけどね。
30過ぎてラノベ読んでる奴なんているか?
すくなくとも俺の周りにはおらんなあ。
430 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/20(火) 03:10:44
>>429 おまえ友達いないじゃん
見えない友達だろ
>>429 ラノベっていってももろ中学生向けあたりの稚拙なラノベと、大人が
読んでも面白い読ませるラノベがある。30代でも後者のものはかな
りの人が読むよ。それにもろラノベであっても評判がいいのならやっ
ぱ本好きは読むよ。
>>426 それはあるな。そこら辺は結構、30代がささえてるよね。
>>427 でもさ、大河ドラマは幅広い世代の人がみてるだろ。渡鬼を引き
合いに出してるけど、俺はずっと見てるよ。登場人物たちに共感
するというよりも、家族ドラマとして楽しんでるわけ。ちなみに
俺は二十台後半ね。年齢の違いで興味を持ちづらくなるというこ
とはないな。もうオッサンなのかな。
ただ、たしかに一人称小説だと、あまりに年齢差のある主役だとギャップを
覚えるかもしれない。でも三人称ならさほど気にならないな。
>>429 そんな友達のいない君にいい方法おしえてあげる。
大きな書店のラノベコーナーに一週間くらい張り付いてみな。
>>433 そんな暇はないよ。
>>431 なんとなくわかった。
生活のレベルでつきあう友人の質も決まるんだな。
マンガやラノベはいつかは卒業しないとね
436 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/20(火) 13:39:24
確かにね。でも今求められてるのはラノベ感覚で読めるけっこうディープな
話なんじゃないかなぁ?
生活レベルがどうこういってる奴がいちばん怪しいな
そもそも関係ないことだろうし、性格も悪そうだ
そりゃ友達いないとか、ラノベコーナーに張り付けとか、いい気分のするはずのない
つまらんこと書かれれば、チクリともやりたくなるだろ
それで性格までいうのはどうかと思うぞ
そんなことはないな
>>438 このスレに観てる時点でみんな似たようなもんだ。スルー汁。
その通りだし、429の発言もラノベを総括してバカにするようなところもあるんだけどさ、
あの程度の無礼に無礼で返すこともないだろ、って思ってさ
どうせならもっと建設的にできないものなのか、てね
ラノベコーナー行くのは建設的じゃないか?w
どんな人間が買っているのか、具体的にわかるw
中高生がラノベと言えば、電撃とかスニーカーあたりだろうが
30代がラノベといえば、徳間とかの新書判だろ
菊池も田中も京極も赤川もラノベだよ
>>443 それらに加えて恩田陸とかもさ、ラノベっていうよりはエンタメじゃね?
445 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/20(火) 18:44:30
>>432 渡鬼だって見てみれば意外におもしろいことがあるのはわかるよ。
ただそれはテレビが無料だから可能なことであって
若い子が限られたお小遣いの中で、どの本買おうかってなったとき、
渡鬼的なものを飛びつくかといったら、それは否だろうね。
そもそも二十代後半は、もう充分、大人組だよ。先のことも想像できるようになるし。
電撃やスニーカー買ってる30代、40代もいる。
ゼロの使い魔とか読んでる三十代、四十代はさすがにキモイと思う
今話してるのは、オッサン読者がいるかどうかであって、キモイかどうかじゃないだろw
だな、すまん。想像してたらついキモくなってしまったw
>>443 田中のよしりんは微妙だな。
業界的にはあれはラノベじゃないらしい。
ポプラも田中芳樹っぽいのを発掘すればいいのにな。
京極をラノベと言うのもどうかと。
直木賞とってるわけだし。
>>450 今ちょっと見てきたんだけど、田中芳樹ってファンタジー系?
大きくSFとファンタジーに分かれるな。
多分ポプラはスルーすると思うけど、ファンタジーも面白そうだな
俺もあまり読んだことないけど、ゲド戦記は良かった
一巻だけだけど、あれは熱かった。三回くらい鳥肌が立ったよ
455 :
432:2007/03/20(火) 21:23:10
>>445 キミは若い人なんだろうけど、なんか漫画は子供の読み物って決め付けてる
団塊の世代みたいな頭の古さだな。なんで登場人物の年齢だけで視聴者や
読者を決め付けられるのか理解できん。俺はいまは二十代後半だけど、十代
のころから渡鬼見てるよ。購入するか否かではなく、興味を持てるかどうか
の話だろ。俺が前から書いてるように、要はストーリーが一番重要ってこと。
話が面白ければ小学生だろうが爺さんだろうがいいんだよ。楽しめれば。
外務大臣が漫画読む時代だぜ。年齢や世代で峻別できるはずないでしょ。
あとさ、キミはよほど年齢にこだわりたいみたいだけど、ここの賞は幅広い
世代に受け入れられる作品を求めてるんだろ。この時点でキミの応募作は
外れてるんじゃないか。よければ大まかな年齢と読書傾向教えてくれよ。
いいたいことはわかるけど、極論かな。
>>445の言っていることも、そんなに噛み付く内容じゃないし。
マターリいこうぜ。せっかく下らないパクリ論争も終わったんだしさ。
パクリ論争は重要だろ。第二のバミーを出さないためにも、定期的に
取り上げる必要があるかと
いやごめん。もうホントにやめようぜ。
人がパクろうがなんだろうが自分の発展とは関係ないじゃん。
もっとお互い意味のあることしようぜ。
盗作なんて下卑た話はまあ少なくともしばらくはやめとこう。
アホみたいなケータイ小説がバカみたいに売れてるのも結局、小説の
主人公である十代の少女にシンパシー感じる十代の読者が大勢いるからだよね。
財布の紐のゆるい若者をターゲットにしてるなら、やはり物語の主人公は十代が
理想的だと思いますよ。もちろんストーリーがつまらないのは問題外だけどね。
そんなことより、そろそろ第一回受賞者たちの受賞後第一作が出てもいい頃なんだ
けど、どうなんだろ?ある意味第二回受賞作より興味あるんだけどw
ひとーつ!
携帯小説をバカにする奴は、携帯小説に泣く。
461 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/20(火) 22:16:12
??
>アホみたいなケータイ小説が
これ。
>>459 テメェ言葉は汚ねぇふりしてポプラの宣伝交えてんじゃねぇよ。
バミーの次回だ?
楽しみにしてんのは編集者だけだよ編集者くん。
>>459 前回の受賞者はバミーを含めて終わったっぽいな。
一年たってるのに、一冊も出せないとなると今の時代は厳しい。
第二回の受賞作と同時発売するつもりじゃないか。
いや、すでに第2回応募にバミーも応募してんじゃないか?
これで四千万だな。
>>451 最近の直木賞はラノベのための賞だと思っている
468 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/20(火) 23:25:55
後二ヶ月か・・・・
長いな
三人いれば一人くらいは当たりそうなもんだがなあ。
よりによって、才能のなさそうな奴ばかり選んだんだよな。
>最近の直木賞はラノベのための賞だと思っている
お前だけがな。
471 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/21(水) 04:15:35
>>455 べつにあんたが十代から渡る鬼みてることを否定してるわけじゃないんだから熱くなるなって。
十代が渡る鬼とかの類に興味がもてるのかって話でいうなら、
「興味もてない奴の方が多い」って結論にはなるよな。客観的にいって。
かといってポ賞では渡る鬼的な応募作が不利だってことも特には無いだろ。
去年の3作なんて全然「子供から大人まで楽しめる小説」じゃなかったんだから。
てす
電撃文庫とJリーグはほぼ同時期の創設。
今Jリーグはサポーターの固定化と高齢化が問題として浮上している。
J創設時にキャプテン翼世代と言われてた層が今30代。40代も多い。
電撃以前にも異世界ファンタジーとかジュブナイルとかあったのでラノベにも40代いるだろう。
でも若い世代が新規で入ってくるかどうかが重要なので
Jはその新規が減っていて、それでサポーターの固定化と高齢化が進んでいる。
ラノベは新規が加入してくるので、Jのような固定&高齢ではなく、全世代化と言った方がいい。
なんで子供も大人も楽しめる小説と銘打って募集しといて、
主催者自ら、それにあてはまらないようなもの選んだのかね?
それとも、みんなが読むと思ったのかな?
それが面白いっていうならわかるけど、べつに面白くもないしな。
>>471 いや、やっぱり渡鬼的な応募作は不利だと思う。
編集部でもきっと第一回の失敗は相当こたえただろうし、
二回は相当気合入れてやってくるだろうね。
そんな中で渡鬼的な作品は難しいんじゃないかな。
やっぱり第一印象で敬遠されるから。
十の面白さの渡鬼<八の面白さのエンタメ、という評価になりそう。
それが神がかり的に話が面白ければ別だろうけど、なかなか……
それでも敢えてこんな難しいところから攻めた奴には敬意を表するが。
でも、ぶっちゃけ俺の主観的な意見では、カテゴリーエラーの部類に入ると思う。
476 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/21(水) 07:34:17
>第一回の失敗は相当こたえただろうし、二回は相当気合入れてやってくるだろうね。
つまり、俺が第二回に送った、日本のヤクザと香港黒社会とアメリカのギャング団とが
血みどろの抗争を展開する馳星周系のアウトロー・バイオレンス・任侠アクション小説が
受賞するというわけか。じゃあ、今のうちに二千万円の使い道でも考えておくか。
477 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/21(水) 07:42:11
>>464 バミー先生はともかく、他の二人(特に女性のほう)は
最初から職業作家になるつもりはなかったんじゃないかな。
落選して当然、受賞したら儲けものくらいに考えていたような気がする。
まあ、根拠のない自分の勝手な思いこみだけどね。
新参者で済みません。
475の「編集部でもきっと第一回の失敗は相当こたえただろうし、」
ということがよく分からなくて。
どんなに失敗?
確かに、第一回作品は僕も読んだ。小学生目線にしてはひねているし、
つまらなかったが、近所の本屋のお兄さんはそれなりに売れたみたいな
話をしていたから(田舎だから参考にならないかな)
>>476はあらすじだけ読まれて落選の気がする。
渡鬼は家族の絆をテーマにした普遍的な物語であって、子供から年寄りまで
受け入れられるものという意味では、一番当てはまると思う。面白いか
ツマラナイかは別として。
>>477 それじゃバミーはいっそう哀れだな。
この先専業としてやっていくとしても、ずっとパクリ疑惑がまとわりつく
んだから。
まだ若い
やり直しはきく
483 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/21(水) 19:26:34
>>482 そのとおり。
二年ほど冷却期間をおき、ペンネームを変え、今後いっさい顔出しをしなければ
新作を出しても誰もカタバミ本人とは気づかない。
今、ポプラとカタバミが実行している作戦です。
パクリパクリとうるさいのは2chだけ。
同意。
でも、編集部も後々、バタフライとの類似性には気づいたと思う。
そして、何よりつまらない。
二版が発行されていないのが、失敗の証拠。
(発行されてたらスマソ)
486 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/21(水) 20:00:32
483の補足
2chでは散々なカタバミ氏だが、ポプラの評価は逆。その才能を認めている。
だから、一連の騒動など「人の噂も七十五日」と完全無視を決め込んでいる。
可能な限り早めに風化させる方針なので、問い合わせや抗議のメールも一切受け付けない。
あとは時機をみはからって再デビュー(むろん別人として)らしい。
>>484 中の人も同じことを言っています。
>>486 つまり、バミーは人間としても最低ってこと?
従来のポプラ色が出過ぎた第一回大賞作品でしたよね。
第二回こそ、
大人から子供まで楽しめるエンタ−テイメント作品を期待。
小学生主人公はいくら何でも低年齢に迎合過ぎ、
三十代四十代の読者無視だと思った。
正確には三十代以上だな。
490 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/21(水) 21:03:04
ここは二次通過あたりから連絡がくるの?
それとも、五月あたりになって最終選考通過者だけに連絡が来るの?
流れを知っている人が居たら教えて
>>485 電子出版で販売されてるくらいだから、二刷はないんじゃないかな。
ラノベ読んでる30代・40代はやばいと言ってる奴に聞くが、市販ラノベの作者って40過ぎ多いぜ?
そっちの方がやばくないか?
読者はダメで、書くのはいいのか?
その辺について聞かせてくれ。
作品を書く上で最近の傾向を把握する目的や、参考にするためにラノベを読む
ことはあるだろうし、また誰が何を読んでても問題はない。削除ボーイズは、
10代をターゲットにしてるのだろうけど、パクリなのでどうでもいい。
>>492 やばくないよ。出版社は売れればいいんだし、
面白いモノは年齢を問わず面白いし、ツマンネーものは小学生にでも呆れられる。
年齢でどうこういうのは、でっかいおせっかいだよね。
>>492 小学校の先生はみんな大人だ
小学生ではない
以上
496 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/21(水) 23:51:49
子供向けの本を出してきたポプラだから
第一回は様子がわからないまま
あんなの選んだのでしょ
今度こそ、おじさん世代にうけるものを出してほしい
ドラえもんみたいな道具を出さないで。
>>490 ポプラ社小説大賞のサイト FAQより引用
『Q選考過程について知らせてもらえますか?
A個別の作品についてのお問い合わせには応じておりません。
途中過程での選考通過作品については、その都度本サイト上でお知らせします』
連絡来るかは知らんが、選考ごとに結果は発表するということだよね。
498 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 01:07:53
ポプラは映画化ねらってるみたいだね。
ほんとなら今頃、第一回受賞作映画化決定!して賞も盛り上がってただろうに。
映画化のためにバミーを大賞に選んだんでしょ。だけどパクリ疑惑発覚
でお流れ。映画をぱくった作品を映画化するわけにはいかなかったんだ
ろうな。ポプラの選考の甘さが仇になった。第二回の選考はかなり力い
れてると思いたい。バミーは自業自得だが、他の二人が気の毒だよ。
>>486 バミーを再デビューさせるメリットがポプラにあるのかな?
いわくはあれど、栄えある第一回の大賞受賞者の筆名を変えてまでさ。
万が一うまくいったとしても、いずれ顔が公になるだろう。そうした
ら一発でバレバレ。あの埴輪みたいな顔は見間違えようがない。
501 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 02:15:36
バミーは大賞発表直前の自慢降臨、落選者への煽り、
盗作発覚、自己弁護の狂態と、人格破綻者であることが業界内外に知れ渡ったから
他社では怖くて使わない。
502 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 03:22:52
>>501 つまり、一生ポプラが彼の面倒を見なければならないと言うことか。
ポプラにとってはヤレヤレな話だが、バミー自身は案外喜んでいるかも知れんな。
「ポプラ専属の作家として食っていける!」って。
503 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 06:54:02
あんたら美しくないうえにイタイよ。バミーなんてどうだっていいじゃん。
パクリうんぬん以前に、ただ作品がつまらなかった。そんだけ。それ以上、言葉ついやす価値無いよ。
きっと第二回は傾向かえてくるだろうな。まずSFは無いだろうし、純文もないはず。
前回は暗い作品ばかりだったから、明るくて軽く読めるかんじのものが入ると見た。
ずばり親子ものと青春恋愛ものだな。まっすぐで素直に感動できる系じゃないかな。
甘いな
505 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 11:02:15
ドラマ原作大賞みたいに
都度都度、発表してくれると
荒らしがなくていいよ。
第一回もそうだったの?
僕は今回はじめて投稿したから前の様子は知らないんだ。
501 :名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 02:15:36
バミーは大賞発表直前の自慢降臨、落選者への煽り、
↑
どこ見たら分かるの?
過去ログのどっかにある
これのことだな。
608 名前: 名無し物書き@推敲中? 2006/06/30(金) 12:40:22
4時に記者会見だわさあ(*^_^*)みんな実はおいらなんだよ、受賞者は(*^_^*)
夕方の朝日テレビのニュースを見てね!3時過ぎには朝日の夕刊があるから、
販売所で買ってね。50円で買えるからさあ。おいらが出てるよ(*^_^*)
真ん中の人がおいらだわさあ(*^_^*)目立っているよ、おいらが特にね(*^_^*)
みんな貧乏だから、50円もないかなあ。じゃニュースをみてちょ夕方五時か
らの朝日テレビをさあ(*^_^*) おまいらの悔しい顔が目に浮かぶだわさあ。
ざまあみろだわさあ。おいらはうつけ者を演じていた信長と同じだわさあ。
文学界の未来はおいらにまかせろ。おいらが文学界を救う(*^_^*)
誰が書いたか分からないじゃないの
510 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 17:51:38
「秘密の暴露」を辞書で引け。
このころの過去ログ読めば分かる。この何日か前から同じ顔文字で頻繁に
煽ってた奴がバミーの可能性が強い。さらに日付と時間を見てみよう。
ポプラの発表はこの日の夕方ごろ。レスが書き込まれた時点ではまだ発表
されていなかった。それなのに、書かれたとおりになってた。
>>509 当時のログを知る人間しかわからないだろうが、
>>511の言うとおり。
受賞者しか知り得ない情報を、(*^_^*) ←この顔文字と共に晒しまくってた。
みんなが未だに粘着する気持ちも、ちょっとわかった。
でもさあ、もういいやん。
って、俺も、その場にいたら、頭きただろうなあ。
彼でないとしたら
彼の友人が
彼から情報を聞いて書いたのかも。
いずれにしても、
第二作目こそ、大人も楽しめる作品を!
>>516 なぜそこまで彼を擁護する?
なぜ、脈絡もなく、あり得そうにない仮定を持ち出す?
二作目ってバミーに期待しているのか?
それとも第二回目の受賞作にか?
バミーが第二回も大賞という斜め上
あり得そうにない仮定だとは思わないけどね
リアルの人間が2chで煽るってのは正常な思考だと思えん
どうもまた擁護派が活動を再開したようだなw
パクリの話題になるとちょこちょこ水を差してくる。
>>516 あまりイジめるなよ。
必死に自己暗示してるんだから。
バミー君。
お前もよく調べたなw
自分の環境だと名前欄が色違いになるから気になったんです
527 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 21:07:39
2ちゃんねる用語、いまだに分からん。
age
sage
と、よく書いているけど、何のこと?
528 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 21:08:38
別スレで、バミーをネタにした歌会が進んでいるぞ
ageって何か意味あるの?
なんだ、ageの意味もわからんのか?
バカだな。
age[ id ]
[名]
1 [U][C]年齢, 年
2 [U]一生, 寿命
3 [U](一定の資格・義務などが生じる)年齢, 適齢;(物事の)円熟期
4 [U]生涯の一時期
5 [U]高齢, 老齢;((集合的))高齢者たち(the old)(⇔youth);加齢
6 時代, 時期(⇒EPOCH 1);世代, 代々
7 ((〜s, an 〜))((主に略式))長い間
まあ、バミーも受賞前に煽りさえしなければ、パクリ疑惑くらいなら
これほどまで叩かれなかっただろうな。すべては自業自得だ。
これから何年たとうが、人格の悪さとパクリ疑惑はついて回る。
533 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/22(木) 22:39:38
糾弾したいなら好きなだけやったらいいと思う。
バミー糾弾スレ、別に立てて、そこでやってくれ。(←ちょっと前までそうなってた)
賞全般の話できなくならから、困るよ。
賞全般のネタがないだけだろ。
いまのところ、ポプラ社小説大賞といえば、バミーアンドパクリという
ことになってしまう。二回目の発表までは仕方ないでしょ。
発表までネタがないしな。
去年はいきなり大賞の発表だったが、今年もそうなのか?
できれば、大賞前に中間発表してほしいよな。
ネタにもなるし。
いまのところ、ネタにするには、どんな作品を応募したかくらいかな。
バミーの件はしばらくやめにして、それについて話すかい?
>>538 バミーの例があるから、ここで晒すと選考で不利になる予感
不利になるって、いくらなんでもそれは神経質というか自意識過剰というものだろ。
あんまり具体的なことを横柄に書きすぎて万一受賞でもしたら、ここで叩かれる可能性はあるがな。
それにしても今頃とっくに全体の九割の作品は落選してるんだろうなー。
541 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/23(金) 09:30:14
そうだろうねぇ。しみじみ。
今年もやっぱり大賞から発表が先なのかね〜?変なの。
>>541 でも、公式のFAQには、選考は随時発表って書いてあるぞ。
Q 選考過程について知らせてもらえますか?
A 個別の作品についてのお問い合わせには応じておりません。途中過程での選考通過作品については、その都度本サイト上でお知らせします。
543 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/23(金) 11:55:29
経過はホームページでって書いてあるけど
前回はその一文は無かったのかな。
実はこのスレを見てから最近、読んだが
削除ボーイの出だしからして、不自然。
なんで知らない人からものをもらったかとか
(自分なら麻薬が入っていないかと思って拒否する)
兄の行動の経緯が分かりにくくて
これを「いい」という人の気が知れない。
会話の運びも、石田依良のウエストゲートパークの物まねみたい、
小学六年とは思えないな。〜〜というのが感想。
544 :
ぽ:2007/03/23(金) 13:19:37
ら
545 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/23(金) 13:39:41
万人に受ける小説って難しいのかもねぇ。
逆に言えば、そういうものを選ぶことが出来れば
この賞も一気に知名度を上げられるってことだけど。
ところでこの賞って、応募作のすべてを編集部で選考するの?
>万人に受ける小説って難しいのかもねぇ。
仕方ない、来年この超々天才の俺が書いてやるよ。
547 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/23(金) 15:57:08
けっこうです。超々天才とか言ってる段階で文才無いの丸出しだし。
マニアックなものを選ぶべきだと思うけどな
100万部売れたって国民の1%とみることもできるし
需要の問題であって
あるかないかは別にして、
丸出し文才、すげえよっ!
読者人口300〜500万人。
100万部売れれば20〜30%じゃねえかよ。
>>547 まさか、こんな簡単に釣られるとは思いもしなかった。。。
おまえら、暇なんだな
釣り、とか、釣られる、とか、
ちょっと意味が違うくね?
負け惜しみで使ってるから、
他の人間には意味不明だしゅ
どれが釣りで、どれが釣られたのか・・・
555ゲト戦記
釣れた
解説)553を餌に554を釣り上げた
557 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/23(金) 17:31:37
平和だな。
561 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/23(金) 17:39:12
だね
>>548 マニアックなものが100万部も売れるのかと
マニアは、保存用に一つ、予備に一つ、常用に一つ、と気に入った物は三つずつ買うらしい。
だとしても、33万の需要が必要か。
僕に釣られてみる?
バミーは賞金のうち、いくらを自分の本の購入にあてたんだろうか。
567 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/23(金) 19:42:01
今は専業作家になったのかな
>>567 一年たってるのに第二作が出せないんじゃ、専業では厳しいよなあ。
もうすぐ第二回発表だってのに、まだ二作目が出ていない。
フリーターやってたりしてw
かぶったw
元々ニートだったんだから、フリーターなら、やや出世といえる。
来年の確定申告で
いくら払うのでしょうね
質問、
こうした新進作家が自分の本を周囲に配るとき、
それは何割びきかで買うのですか?
著者配本があるのですか?
>>573 いや、周囲の人だけではものタリン。
定価でかまわないから、賞金分は買ってほしい。
だって、それ全部使っても、印税として一割は戻ってくるんだよ。
なのに、何割引なんていうその根性が作家としての自覚かける。
575 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/23(金) 21:49:31
早く選考結果発表してほしい。
みんな、大賞取ったら仕事辞める?
>>575 二千万ぽっちじゃ厳しいな。
単年度にもらうと、地方税合わせて半分は税金でもってかれるので
手取りは一千万強。
577 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/23(金) 22:30:00
賞金も単年度の課税なの?
一括で貰うと単年度だわな。
五百万の四年分割のほうが税金面では有利。
彼は
そこ(ポプラ社)から出している本は、どれも
三割引きで入手できるはず。
自分の著作はどうなのかな、配本があるのかなあ
著者割引は一般的にやってるが、ポプラが一般的な会社かどうかはしらぬ
>>543 政治家の一言でも世界は変わるからどうこうとかいう出だしの文で
読む気なくした
なんで政治家限定よ
582 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/23(金) 23:21:37
おまいら、ホントにバミーが好きだなw
賞の傾向とか対策とか、もっと自分たちにとっても建設的な話を議論すればいいのに、
カキコミはほとんどバミーのことばかりw
上のほうで「バミーのことなんかどうでもいいよ」というカキコミがあったけど、
まったく同感。もっと自分たちのためになる議論をしようぜ。
>傾向とか対策とか、
だから、それを知るサンプルがバミーの作品なんじゃないのか?w
一回目は主催者のポプラも暗中模索だったろうし
この結末を見て、
二回目は小学生主人公はやめるでしょう。それしか分かんないよ
バミーのことなんかどうでもいいよというカキコミは、極少数……
子供から大人までって銘打ったわりには
ちゃちっぽい話だった。
二回目こそ、大人目線の作品で頼むね〜
ところで、小学生主人公の作品で応募した奴いるか?
>>582に同感。
方波見氏の話(盗作ネタ)はうんざりに一票。
うんざりしている人は、うんざりしているがゆえに書き込みをしないので
少数派のように見えるだけだと思います。
589 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/24(土) 02:02:21
↑バミーの自演
>>588 バミーに関しては、パクリネタばかりでなく、ちゃんと作品の感想も
書き込まれているが。もっとも酷評ばかりだけど、それすらもやめろ
というのか?
>>588 書きたくなければ書かなきゃいいだけ。
見たくなければ見なきゃいいだけ。
大賞と優秀賞二作は悪い小説&売れない小説の見本みたいだったね。
要するにああいう小説でない小説がこの賞には望ましいんだというのが
ここまでの結論。
593 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/24(土) 04:21:06
受賞三作に関しては、好意的な感想が、ぜんぜん無いね。
落選者の嫉妬も皆無じゃないんだろうけど、
アマゾンなんかの読者レビューでさえ評判はイマイチだから
おおむね客観的評価と、とらえていいのだろう。売れてないし。
俺自身、三作とも読んだけど、どれも普通につまんなかった。
そこで、あえて提案。受賞三作の「いいところ」を発見してみませんか?
つまらんとはいえ、編集部が評価したポイントは間違いなくあるんだろうし。
一応それを知っておくことは、損ではなかろ。
見事な盗作術
削除のいいとこは……そうだな、とりあえず話のアイディア聞くかぎりは
おもしろそうに思えることかな。実はパクリなんだけど。読むとつまんないんだけど。
確かに受賞三作のいいところを探し出すことが、次回の傾向と対策に繋がるな……
確かに繋がるが、しかし、それをするとなるとすっげー困難w
どこをどう読めば、いいところを見出せるんだw
削除ボーイズはいいんだ……大賞だから一応読む気になった
でも残り二つは読む気にさえなれない
読んだ人はどんな傾向だったのか教えてくれ
つまりは、削除は「粗筋」で興味を引く部分が多少あるけど、他の二作は粗筋見ただけで
本を手に取る気が失せるってことだよね。名無しの新人作家が受賞作を買ってもらうには、
やっぱりまず読者受けするインパクトが必要なのかも。
こういう賞は、若手じゃないと無理なのかな
それとも、一次審査あたりまでは年齢を伏せて審査するのかな
内情を知っている人、教えて
どこの賞でも若手のほうが有利だろそりゃ
現実問題としてオッサンの新人作家なんてだれが読みたがるんだよ
加藤廣は
かなりのじいさんだよ
まあ、話題性があれば
じいさんでもいいんじゃないのかな。
「中年の星もしくは老人の星」〜いろいろ売り出しの手はあらあな
603 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/24(土) 15:01:43
若手が有利なのには同意だが、じゃあ実際に
売れてるのはってなると、そうでもないような……。
去年の新人でも、このミス大賞の『バチスタ』の
一人勝ちだろ。あれはたしか45歳の作者だったはず。
賞金500万なら一般的な新人賞の賞金より高いのにね……
605 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/24(土) 16:20:27
文壇のモー娘ブームは去って
中年スターの誕生というのもいいかも
ほんと、ジャリの書く本を
金を払ってまで読みたくないもんな
>>599 同意。エンタメ小説であるかぎり、あらすじがおもしろくなかったら論外だろ。ほんと。
本当はよく書けてたにしても、買って読む気にはなりようがない。有名作家じゃないんだし。
ちなみに佳作2本は、よくある自分語り小説だな。やや出来損ないの。
まず読むのがだるい。お前のささいな日常とかグダグダした悩みなんて興味ねえよ。というかんじ。
エンタメ性に乏しく、読み手自身の人生経験に寄りかかって成立してる類の作品だな。
まず子供は読めないし、大人でもかなり読み手を選ぶだろう。背伸びした十代なら憧れるかも。
あるいは、同じような人生経験があれば、感動できるのかもしれんが。
「純文ぽくて、ちょいオシャレ(?)」な雰囲気が評価ポイントかな?
展開に乏しく、ちょっとつまらないくらいの小説が偉いと思ってる編集者が多いのだろう。
ふだん児童向けの軽いものしか読んでないから(?)
内容からっぽでも、小難しげな雰囲気に騙さちゃってるだけかもしれんが。
>>607 >お前のささいな日常とかグダグダした悩みなんて興味ねえよ。というかんじ。
まったくその通りだと思う。
純文学にコンプレックスがあると、そういうものが「いい作品」に見えるんだろうね。
だいたい純文学なんて初版3000部、実売1000部(図書館が買う分)という
世界なんだけどね。エンタメの賞であんなのに賞をやったらまずい罠。
インパクトかあ
わくわく「次はどうなる」と思わせる作品だよね。
削除ボーイズはどうも小学生の(背伸びした口調の)お話で
超つまらなくて、買って損した気分になりました。
自分が若くないということもあるのだろうが〜
ファンタジーとしても、スネオみたいな種村が出てきて
ガキっぽいストーリーでした。
以上が、母親の感想です
>>607 >展開に乏しく、ちょっとつまらないくらいの小説が偉いと思ってる
非常に的を得てると思う。純文だろうと何だろうと、面白くてナンボだろうに。
普段、たとえ内容が軽くてもテンポ良くてエンタメ性の強い児童書扱ってるんだから、
面白そうな話を選ぶ嗅覚がそこまで鈍い編集部とは思えないんだよな。
エンタメと言いつつも「立派な作品を出そう」みたいな、
間違ったプライドと純文コンプレックスが働いた気がする。
このスレをポプラの編集が見ていることを切に願う
受賞作の面白い面白くないは、お前らに関係ないはずだ。
よは、受賞して二千万手にすればいいだけだ。
そうだろ?
いや。
俺たちは子供達のためにがんまる!
ここって、やっぱり受賞したら会社辞めなあかんのかね
>>615 614じゃないけど、2000万という金額には作家専業で数年間の生活費という意味があると編集部が言ってたから。
おそらく編集部内では、エンタメ派と純文派が対立したにちがいない。
で、対立の結果、妥協案として、二派の支持が重なるものを選んだため
エンタメのわりに、どこか純文的暗さのある削除、
純文というには、軽いきらいのある、純文2作が選ばれた。
内容に関してまで二派の平均をとるという妥協の結果、けっきょく
誰が読むんじゃいという中途半端な小説が受賞作になったに違いないよ。
組織の会議が陥りがちな失敗だな。
実質一千万で仕事辞めろって横暴じゃろーて。
本はポプラから出すという約束だけで、
誰も仕事やめろというわけないよ。
それにしても、二回目こそ大人も充分に楽しめる作品を!と
期待しています。
二千作品ぐらい集まったかな、ドラマ原作大賞と同じくらいかな。
620 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/25(日) 00:05:08
削除ボーイもドラマになりそう?
>>612 バミー乙
そのセリフ、編集部の人間が聞いたら激怒するぞ。
バミーは書き込み禁止令を食らってないのか。
ポプラもよく放置しておくな。奴が書き込めば書き込むほど
荒れる原因になるというのに。
>>620 > 削除ボーイもドラマになりそう?
なると思う?
ドラマって週1だぜ?
一話にオチつけられる話じゃねぇよ。
つうかそもそもネタがつまんねぇだろぉ。
過去NHKでやってたズッコケ三人組レベルだろ。
映画化を断念したくらいだから、映像化はまずないだろ。
タイムリープものは、歴史が変わる部分が面白いのに
削除ボーイズでは、時間を切り取った結果発生する事件がしょぼすぎて、
ストーリーに山場がないから映像化は無理。
626 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/25(日) 07:17:42
>>624 アニメならいけるとおもう。面白いかどうかは別としてだが。
ラジオドラマが精一杯だな。
>>626 いや、アニメはもっと悲惨だろ。
今やアニメの方が影響力あったりするし、こんなものの為にアニメーターが萌えない。
バミー自身による、朗読会が限界。
>>629 > バミー自身による、朗読会が限界。
それが一番キツイだろ!
自分の作品朗読もカミまくりか?
631 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/25(日) 21:39:08
削除ボーイズの人、同い年で同じ中学だった、らしい。
地元の友達が教えてくれたが、折れは知らない人だった。
「引きこもりニートだったからよかったね。5年分くらいの給料が稼げたんだから」
という同級生の心ない発言を聞いた。
なに、ニートなんすか?
それは一発大逆転だなあ
別にいいけど。
受賞条件はニートだろ
ニートでもいいけどパクリはいかんなあ。
635 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/25(日) 22:15:26
バミーって去年王様のブランチ出てたよね。
削除ボーイズが盗作っぽいという事実はその時知らなかったけど
テレビで見る限りいい人には見えなかったな〜w
636 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/25(日) 22:19:58
>テレビで見る限りいい人には見えなかったな〜w
残飯は生まれつきの犯罪者
ああ出てた出てた!
ブランチのインタビュアーにも少し引かれてたよ。
ブランチの件kwsk
顔のことはいってやるなよ。オマエらだって、もしかしたら受賞して
世間に顔出ししないとも限らないんだぞ。
バミーは埴輪顔だけどさ。
640 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/26(月) 06:37:53
>>628 「ゾロリとセットで!」とポプラに言われたら、テレビ局は断れないかも。
>>635 テレビで特集してもらえるとは、この賞もあなどれんな。
うp
>>639 顔のことじゃなくって、大学辞めたから賞金が手に入って
どうたらこうたら・・・とか。賞金が手に入って安心したというような
話をしていたと思うんだよな。その時、聞いていてなんか悲しくなった。
まあ、去年のことなのでしっかり覚えていないんだけど・・ゴメンネ。
643 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/26(月) 10:05:37
大賞『削除ボーイズ』(編集部・選評より抜粋)
@一人一人の人物造形が際立っており
A人間と人間が絡み合う物語を作っていこうという強い意志
B込み入った設定を疾走感をもって書き進める筆力と構成力。
C豊かで新鮮な物語を構築する将来性
D終盤の展開の速さに筆致が追いつかず
E過去の事件の謎解きが十分になされていないなど粗い部分
F完成度の点で他候補作に一歩譲る
選評は、やっぱ合ってるかんじ?
644 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/26(月) 10:06:31
>バミーは埴輪顔だけどさ。
残飯はクチが裂けたコビト
>テレビで見る限りいい人には見えなかったな〜w
ちょおまw
別にいい人でなくても、面白い本さえ書ければまだいんだろうけどね。
漫画家とかにもいえることなんだけど、
作者の顔見ちゃうと、なんかガッカリしちゃう瞬間ない?
たいがい見てもいいことないし、顔出す意味がわからん。
@一人一人の人物造形が際立っており
確かに個性はある。わかりやすい。でも、悪く言えば漫画的(漫画を否定しているわけではない)。
人物描写ははっきりいって浅い。わかりやすいが浅い。
各キャラの行動がキャラの性格や状況ではなくて、物語に合わせて設定されているような感じ。
A人間と人間が絡み合う物語を作っていこうという強い意志
意志は感じられたが成功しているかは疑問。
B込み入った設定を疾走感をもって書き進める筆力と構成力。
無駄なシーンが多い。疾走感というよりも文章がスカスカだから早く
読めるというだけ。
ただ、場面場面を読ませる力はありそうな気がした。
各場面を有機的に関連付ける力を養えば伸びるような気がする。
あとは文章力をつけることと人間観察が必須課題。
C豊かで新鮮な物語を構築する将来性
人間の本質を鋭く抉る、もしくは社会に訴えかけるような大きなテーマに挑む
力はなさそう。気軽に読めて面白い話を書く力はあるかも。
D終盤の展開の速さに筆致が追いつかず
それほど気にならなかったが、いきなりそこへ飛ぶ?
と思った箇所はあり。
E過去の事件の謎解きが十分になされていないなど粗い部分
これは改稿していると思われさほど気にならず。
過去の事件の謎解きよりもあの『フリマおっさん』が何者なのかをはっきりせい!
F完成度の点で他候補作に一歩譲る
優秀賞二作のほうが小説としての完成度は高いと思う。
面白いかどうかは別にして。
まあ、編集がいいって言ってるんだから、そこを否定も仕方ないんだけどさ、
ウダウダごたくならべても
けっきょくのところ、ただ、つまんねーんだよな。
意志とか完成度とかどーでもいいから、おもしろいもん読ませてくれ、と単純にそう思う。
↑随分しっかり読んだんだね。
649が小説を書く人なのかはわからないけど、
書き手なら、つまらない理由、面白い理由を考えることは必要じゃないかな。
読むだけなら確かにごたくはいらん。面白いものを読ませろという意見はまっとうだ。
少し穿った見方だけど、編集は過去の経歴(最終に何度か残っている)も含めて
書ける人だと判断したのかもね。
作品そのものよりも潜在能力、将来性を見たいとか言ってたし。
ふつうに、書ける人なんだろうなとは思った。削除読んで。
ただ作品が中途半端だった、という感想が大概の意見じゃないかな。
書き手と作品とのあいだ、編集部と読み手とのあいだ、そこにズレがあるのかも。
>>643 1〜3はまあわかる。
>C豊かで新鮮な物語を構築する将来性
いい場面はバタフライエフェクトからのパクリだった。
>D終盤の展開の速さに筆致が追いつかず
>E過去の事件の謎解きが十分になされていないなど粗い部分
終盤の展開は、出版する時に修正したものと思われる。
全体的に設定が未消化なのは、バミーの才能の限界。
>F完成度の点で他候補作に一歩譲る
これも同意。
構成能力がない。
結局、パクッた部分が高い評価を受けただけで、バミーそのものは
あまり評価されてない。
>>651が、いいこと言った。
たしかに「つまらない理由」「面白い理由」を知ることは必要だ。
ぶっちゃけ、このスレは「つまらん」「パクリ」の二進法しかない。
たとえば、どこの何がどうしてつまらんのだといえると進歩だな。
削除はな、文章は軽いが、リーダビリティに欠けるな。つまりエンタメしてない。
展開がセコイ遅い水っぽい。キャラは立ってるのかもしれんが魅力がない。
よってストーリーに興味がもてない。感情移入できない。
元ネタのストーリー展開をまねて、人物を無理やりはめ込んだ感あり。
カタルシスが無い。感動が無い。1600円はらったら確実に金返せだな。あと装丁がダサい。
>>あと装丁がださい。
ミツメテイタイとアンクレットはタイトルがひどい。
見つめていたい娘、鉄塔の上からさようならという元のタイトルのほうが絶対にいい。
>>カタルシスが無い。感動が無い。
あのラストにするのなら、自分だったら序盤、中盤にハルとグッチのライバル意識
をもっと書き込んでおくと思う。
カタルシスっていうのは少しずつ積み上げたものがないとなかなか得られないと思うんだ。
なんか唐突に対決されてもなあ。
あと個人的には文章が無神経過ぎて。
『罰ゲームはもちろんある。それがないと燃えないからだ』
『それはある意味、盲点のさらに盲点をつく事実だった』
こういうのどうにかならなかったのか。
>>655 タイトルは俺も思った。
「はい、この小説はナンチャッテお洒落小説ですよ」と
タイトルと装丁で主張しちゃってるようなもんだよ、あれじゃ。
特に「ミツメテイタイ」ってタイトルのセンスは無いね。
なんでもカタカナにすりゃいいってもんじゃねえだろうに。作者に同情する。
もっとも「見つめていたい娘」ってタイトルもイマイチだけどなあ。短編くさいね。
ミツメテイタイ
これってストーカーを主人公にしたサスペンス小説のタイトルだろ
削除ボーイズ0326ってのもわからない。この小説はSFじゃない。
なんでああいう装丁にしたんだろう。まさかオーウェルの…
タイトルもかえられちゃうし、けっこう改編もさせられそうだよね。
ここで受賞しちゃうと、こういうの書け、とかそういう感じになるのかな。
編集者にもよるんだろうけど、どこいったって言われないはずは無い。
有能な人ならむしろプラスになるからいいだろう。
いちばんサイテーなのは、読めないのにその自覚がなくて
ヘンに自信もっちゃってる奴だね。改悪されるおそれがある。
大概、そういう奴は「自分流」が強すぎて、読み手に対する目線が抜けてる。
661 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/26(月) 15:54:35
ミツメテイタイが近所のブックオフで半額だったので買ってしまいました。
挫折するにせよ、なにかしら感想たのむよ。
今日の日付で思ったが「0326」じゃ3月26日とも見える。
原題通りじゃなくっても、ちゃんと3分26秒っていう時間に関係した話だと分かる題名の方が
良かったんじゃないか。一応、時間ものSFなんだし。
664 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/26(月) 18:11:16
挫折?それはどういう意味?読むのを挫折するって事?
う〜んとさっき読み始めたばかりだけど、何ていうかグイグイ引き込まれる
世界っていうのは無い。でも文章はそこまで下手な感じじゃないし、何か
自然な感じが好感度はあるかな?でも最後まで読まなきゃ!読みたい!感は
非常に薄いのでこのまま完読するかどうかは分からない。エンタメ性はここで
皆が指摘するように全然といっていい程ないかもなぁ。強いていうならどっかの
文系大学の文芸サークルの人の卒業作品みたいなレベル?以上です。600円
出して今後の参考にしようと思ったけど、あ〜もう自分の好きなもんを書いて
いこうという気分にさせてくれた。
>残飯はクチが裂けたコビト
どういう意味?
666
この賞からベストセラーが生まれなかったら、文学賞の賞金は徐々に下がってくるだろう。
そういう意味で、ポプラは責任重大。
ベストセラーは宣伝で作るのではなく、ちゃんと金で買え。
優秀賞 『見つめていたい娘』編集部・評
@起伏に富んだダイナミックな展開。
Aペットショップでのヒロインの日常をユーモア溢れる筆致で書き出した一部
Bタイでヒロインが遭遇する数々のエピソードが、生命の躍動感と混沌の世界の中で表現される二部
C「一部」「二部」それぞれの不要論で紛糾。
D「幼少期のトラウマの解消」という、ともすると類型的になりがちな題材をもっとも自然に
ストーリーへと織り込みエンターテインメントへと昇華させている技量
E人物・情景描写の甘さ
F粗のめだつ会話文
G作家としての将来性に大きな可能性を感じさせる。
あ、本当だ。今日バミーの日じゃん。
670 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/26(月) 19:03:02
つまり664の意見?
>>664 >どっかの 文系大学の文芸サークルの人の卒業作品みたいなレベル?
激同。
でもここですごいのは、そういう文章を四十近いオッサンが書いたという事実。
皮肉のつもりはない。むしろ狙ってたら神だとさえ思う。
俺にとってミツメテイタイに対する一番の評価どころはそこかな。
>>668 @起伏に富んだダイナミックな展開。
起伏に富むともダイナミックとも思えない。
Aペットショップでのヒロインの日常をユーモア溢れる筆致で書き出した一部
概ね同意。ペットショップの内情をもっとリサーチすれば面白くできたのでは。
Bタイでヒロインが遭遇する数々のエピソードが、生命の躍動感と混沌の世界の中で表現される二部
舞台をタイにする必然性が感じられず。
C「一部」「二部」それぞれの不要論で紛糾。
二部不要。一部をもっと伸ばしたほうが良かったのでは。
D「幼少期のトラウマの解消」という、ともすると類型的になりがちな題材を〜後略
自然にストーリーへと織り込むことには成功しているが、
エンターテインメントへと昇華させる技量は不足していたように思える。
E人物・情景描写の甘さ
主人公には好感を持てたが、人物描写は甘い。情景描写はダメ。
F粗のめだつ会話文
そのとおり。
G作家としての将来性に大きな可能性を感じさせる。
これはわからないが、
>>671とまったく同じことは思った。
『でもここですごいのは、そういう文章を四十近いオッサンが書いたという事実
〜俺にとってミツメテイタイに対する一番の評価どころはそこかな』
一等二千万なら、受賞作も一本にしたかったところだろポプラも。
けど、一作勝負って相当なレベルじゃないとヤバい。
何作も受賞させて三作で一作みたいな。
モー娘。と一緒。
一人じゃ無理みたいな。
>モー娘。と一緒。
なんかちげぇ。
一億近い金をかけてデビューさせたと同時に過去の悪事がバレて芸能界追放、みたいな。
ポプラ編集部の受賞作に対しての講評は、確かに褒めすぎという側面もあるけど、
概ね変なことは言ってないよね。間違ってはいない。
ただ決定的なところは、だからといってそれが面白いという事には結びつかなかった事。
作品の分析を公平という立場から客観的に見すぎて、直感的な面白さが見えていなかったのかも。
なんていうか……木を見て森を見ずというか、一昔前の各論と総論の溝というか。
おそらく選考委員の中に決定的な権力の人がいなかったんじゃないかと思う。
自由に意見を言い合える環境も大事だけど、それを束ねる器の人が後にいないと。
あくまで憶測だけど。
ミツメテイタイは、携帯小説みたいで会話も描写も全然ダメなのな。
一部、二部、それぞれに不要論が出るってことは構成が失敗している証拠。
そのシーンを入れる必然性がないのに、水増ししたってことだから。
マジでこれが受賞した理由がわからん。
2600編、全てがクソ小説だったんだよwww
今回も全部、クソ小説なんだよwww
所詮、ラノベに毛が生えた程度の作品しか書けないゴミどもが集まってるんだなwww
本当に実力のあるやつは、賞金なんかに目が眩まず、ちゃんとした賞に投稿してんだよwww
他の新人賞でも面白いのはこのミスくらいだな
ここだけじゃない
つまり、このミス以外は全てクソの集まりということになるのか。
まだ一回しか結果が出てないんだ。決め付けるのは早すぎる、と思いたい。
まあ長い目で見てやれよ。賞が続けばの話だが
682 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/26(月) 23:25:49
育てるってのはいいけれど
ポプラ社は文芸雑誌とか作る気あるのか
>>680 というか、やっぱり新人と既存プロとの溝は深いって事
プロでもびっくりするくらいクソなのもいるけど、そんなのは論外として
ポプラもプロアマ不問だよな。
新人賞なんぞに応募するプロなんか
アマの書ける奴より劣るだろ。よってあまり脅威ではない
強敵は別業界でやっていた人たちだろう
別業界って、どんな業界?
バキュームカーの運転手とか?
2600もの作品の中には、バミーのよりいい作品もあったんじゃ?
ただ、編集部がそれを選ばなかったというだけで・・・
もっとも、そうだとすると、かえってこの賞の問題の根は深い
AV業界?
クリエイティブな業界かな?
荒れそうな言葉だという事は分かっている。それでも敢えてw
>>689 編集部って言うけど、一次で2500編以上が捨てられてるわけじゃん。
確率的に言えば、一番の問題は下読みにありそうじゃないか?
ポプラが雇った下読みの質ってどうなんだろ。
一人100編読んだとしても、最後のほうは読むの嫌になるだろうな。
専属契約って、どんな業界からも嫌われそうだが。
694 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/27(火) 00:02:24
つどつど発表となっているけど、
そんな気配も無いし。
TBSドラマ原作のホームページのブログがあるといいのに。
>>692 ポプラはどうかしらないけど、一次だからって編集部の社員が
ふんぞりかえって他の事やっているわけじゃないよ。
ノルマ与えられて社員も読んでる。
>>695 2500も集まって、社員もかなり下読みに動員されたはず。
ノルマに追われた社員が家族とか友人に依頼して……
こう考えていくと、携帯小説みたいなスカスカが入選した理由もわかるな。
今回は真面目にやって欲しい。
ケータイ小説は女子高生やОLが授業中やホームとかで
暇潰しに見るものだな
そんなものを紙媒体で読みたくない
とはいってもそれが幅をきかせるこんな世の中じゃ
ケータイ小説といえば
書き方にルールがあるのですか
>>696 スカスカってのは、空白が多いってこと?
それとも内容のこと?
696じゃないけど、どっちもじゃね?
それにしても、あれに本気で感動できるなんて、戦慄以外のなにものでもない
人間本当に理解できないものと対峙すると、脅威を覚えるものだなあ、と思った
>>695 コンクールの公正さに過大な期待を寄せすぎだよ。
自分が社員だったとして通常業務に追われるなか九十九パーセント以上の確率で
傑作ではない出来損ないの紙束を時間を割いてまでは全員が真面目に読むと思う?
というか出版社でバイトでもしてみりゃわかることだけど、
ほんとうに真面目に目を通してる人なんて、ひとにぎりだよ。
特に選考の初期段階では、仕事のなかでも一番後回しになるのが当たり前。
一行も読まず提出期限を過ぎてしまい全部落っことす人もいる。わりとあること。
応募者からしてみればふざけるなというかんじだが、そういう現実は実際にあるよ。
社員より外部の下読みの方が一応はちゃんと目を通してるんじゃないのかな。
ましてや応募数が桁外れに多いポプラなんて自分が読まなかったとしても
他に大勢の下読みがいるんだから、あんまり罪悪感、感じないだろうね。
>>699 描写がない。
あれじゃあ学芸会レベルだわ。
ケータイ小説は小さな画面で見るから、長い文章や描写たっぷりが
好まれないのはわかるけど、一般文芸であんだけスカスカだと一次で
落ちても不思議じゃない。
それなのに優秀賞って、審査した奴が普段どんな小説を読んでるのか
気になる。
703 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/27(火) 07:17:59
なあ、おまいらにひとつ訊くけど、バミーってポプラに謹慎させられているのか?
受賞後はあれほど露出(テレビにも出ていたらしい)していたのに、最近、まったく音沙汰なし。
ポプラも会社のHPでまったくバミーに触れていないし、新作の出る気配もない。
これは、やっぱりなんかあったと見るべきだよな、ポプラとバミーとの間で。
なんかあると言うより
一から指導していると見るべきだよ。
二千万のもとをとる為に。
ど素人ではなくて
二回目からはそれなりの力がある人を選ぶべきだよ
なんのために略歴を書かせているのかなと思う。
どこかの雑誌で削除ボーイズの書評が載ったとポプラのサイトにあったが、
本人についてはその後のことは見かけないね。他の二人もそうだけど。
たぶん二回目の受賞作と同時発売を狙っているんだと思われ
描写がないって、状況描写と心理描写のこと?
それらがなければ台詞だけになっちゃわないか。
実際、略歴を書かさないところと書かせるところがある。
書かせる以上は、年齢をみるだけじゃ意味無い。
綿谷りさみたいに
時間をかけて二作目を書かせているのでしょうが、
彼に、二千万出した価値があったのかなと思う。
>>706 いや、描写なくとも説明というのがあるぞよ。
描写ばかりだと読み手は疲れる。説明ばかりだと味気なくなる。
ほどよくミックスしてこそ小説じゃないかな。
ミツメテイタイは確かに描写が不足(量的にも質的にも)していた。
>>709 三作目出すまでに、5年くらいかかってるけどな。
しかも、『蹴りたい背中』とは作風ががらりと違ってさ
能力の無い人を磨いて、いい作品が生まれるのだろうか
あれが「大人から子供まで楽しめる」というなら、児童書は全部そうだ
発表が6月だから、そのときにバミーの次回作は出るんじゃないか。
宣伝にもなるし。それとも一年くらいかかるのか。もう出ないのか。
同時発売したら、どうやっても第二回の受賞作もほうが注目されるわけで。
東野は、乱歩賞の受賞作は十万くらい売れたが、二作目は一万ちょっとと
言ってた。それが普通だって。
受賞作が話題になってないのに、二作目がドーンと売れるなんて
ありえないから。
同時発売がマジネタだとしたらポプラの人は相当頭が悪いな。
六月だったね
今はどういう段階かな。
どれだけ応募作がきたのかな
>どれだけ応募作がきたのかな
そろそろ、どこかから漏れてもいいころなのにな。
昨年より一千少ない、1700くらいとみた。
ここって、随時発表と書いているのにやっていない。
おかしいよね。
投稿者の誰かがポプラ社に言ったら?ついでに
「大人から子供まで読める作品を選んでください」と言えばいいですよ、
小学生主人公なんて、年寄りは読まないっつうの
720 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/27(火) 17:45:35
ポプラは、せめて応募総数だけでもアプしれ。
はげどーーーー!!!
応募総数なんかどうでもいいけど
サービス精神が薄いのは確かだな
ブログ形式にでもしてライブ感覚で随時進行状況を
アップしたほうが盛り上がるだろうに
そうだよ
ドラマ原作大賞ブログが幸いして
あのスレ、荒らしにも冷静だった。
あれはポプラも
見習えばいいよ
724 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/27(火) 20:11:07
サービス精神というものをポプラに求めるのは、
八百屋で魚を求めることと同じである。
725 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/27(火) 20:38:02
そうなんだ。ポプラ社ってそんなにサービス精神ないかなぁ?
むしろ、ブログとかやるほうが、普通じゃないんだけどな。
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これを見る限り、ポ賞へ投稿してる奴は、マジでラノベ系が多いようだな。
いくら応募数が多くても、ラノベばかりじゃ、受賞作のレベルもたかが知れてる。
ラノベばかりの応募作の中じゃ、削除は妥当かもな。
だって受賞作「削除バミーズ」もラノベレベルだぜ?
ポプラが何路線にしたいのかわかんねぇけど「ジャンプ小説大賞」クラスだろ。
それで二千万なら、第2回はラノベ志望者こっち集まる!
ポプラの言う大人も子供も夢中になれるエンターテイメントって、ラノベのことだったのか!!!
ミミズクと削除ボーイはどちらが上か?
選考過程について知らせてもらえますか?
途中過程での選考通過作品については、
その都度本サイト上でお知らせします。
ですって!
>>732 あなた誰かしら?
ちょっと、あなたどこ情報よそれ。
>>728 一回目はラノベ少なかっただろ。ラノベ以外が多かった。
発表後、偽名で応募してたプロがブログで色々書いたから
ラノベ有利なのかとなって第二回の今ラノベ以外が離脱したんだろう。
ラノベとはいわんがかなりラノベっぽいと思う。
骨太の作品を送ってもまず通らないだろうな。
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更新されて、さらにラノベが増えたんだがwww
場違いの若桜木スレがあるのがおかしいね。
こいつ、名村という名前でエロ本書いているのにさ
つまり、応募者もその程度のレベルという結論。
エロ本書きと
ポプラ受賞者を一緒にするのは
あんまりだ〜〜〜
ミステリーとエロの要素として若桜木の作品を参考にしたラノベ作品か。
つーか、むしろラノベはわかるような気がするが、よりによって、なんで若桜木よw
考えようによっちゃ、若桜木もラノベレベルだけどな、いや、ラノベ以下か。
742 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 08:39:03
何か最近殆どの小説がラノベなノリだと思う。
743 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 09:03:59
やっぱり時代の流れじゃないか?
このスレの上のほうで活字離れを指摘するのに対して、
「ブログと携帯メール全盛の時代に活字離れって、アホかよ」
みたいなレスがあった。
ここでいう活字離れにメールとブログってw
と思ったが、あながちバカにできたものじゃないな。
重々しいのよりライトなほうがとっつきやすいからな。
意表をついて官能小説が選ばれそう。
バチスタなんか読むとよく纏まってるなと思う。20代じゃあれは無理。
年取ったら不利だとかいってる人がいるけど、有利な点もあるのでは?
バミーはもっとこなれてから世に出てもよかっんじゃないかな。
26歳に大賞を与えちゃったポプラの責任は結構重大で、パクリがなんたらとかあるけど、
年いった人だったらそういうこともしなかったんじゃないだろうか。
映画のほう見てないからよくわからんけどさ。
二十六歳は十分な大人だろ。
そこでは年齢よりも人格のほうに問題を持っていくべきだ。
個人的には二十六歳くらいはちょうどいい年齢だと思う。
ガキの鬱憤晴らし一人称とか、四十オーバーの地味小説なんか、読みたくないなあ。
二十半ばから三十くらいからが、落ち着いて空中戦を挑める事が出来る年代だと思う。
略歴はなにのために書かせるのですか?
748 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 18:38:32
乙一のような若き天才もいるわけで。
>746
確かに人格の問題かも。
ただ削除読むと全体的に青いっていうか、作風のせいだけじゃなくて、
書いている人相当幼いなっていうのがあったね。だから余計にそう思ったのかも。
40オーバー地味っていうのは異論だな。20代が書いた削除のほうがもっと地味だった。
文壇のモーニング娘。の時代はおわって
熟年時代が来てもいいと思うよ。
文壇の、細木数子時代、ってかw
752 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 18:52:24
ケータイ小説しか売れないこんな世の中じゃ……
ケータイ小説が売れているだと?
騙されるな!
あれは携帯電話会社が買い込んで、契約者に配っているんだ!
な、なんだってェ〜〜〜〜ッ!!!
シルビーバルタン「アイドルを探せ」
ポプラ社「文壇のミッチー・サッチー・デヴィ夫人を探せ」
>>748 乙一は天才ではないな。暗い青少年だけの教祖ではあるが。
>>748 おまえ乙一本人?
いくらなんでも乙一に天才なんて本人しかいわねぇだろぉ。
タイトル「よみがえるサッチー」、なんだか売れそう
日本人は天才のハードルを上げすぎだよw
余裕がないつーかさ。
乙一? 天才にしといたれよ。
イチローも天才っていわれてんだよ?
あの中田だって天才。あの走り方でw
もうね、名のある奴は、天才でいいじゃん。
その理屈だとバミーまで天才になっちまう
つまり、乙一は天才芥川と同列ということか。
すげーな。
天才というのはアルチュール・ランボーくらいのレベルまで行かないと
誰それ?
天才といえば、アインシュタインのみ。
,.-─ ─-、─-、
, イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ
,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi!
{V /ミ三二,イ , -─ Yソ
レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{
V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ
Vニミ( 入 、 r j ,′
ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
ヽ ヽ -''ニニ‐ /
| `、 ⌒ ,/
| > ---- r‐'´
ヽ_ |
ヽ _ _ 」
ググレカス [ gugurecus ]
(西暦一世紀前半〜没年不明)
俺とか、かなりの天才
ポプラって一般書あんまり力入れてない感じあるね。ラインナップ見ても。
かいけつゾロリしかイメージないぞ、ポプラ社
あ、あとてのひら怪談
>>768 楽天の投手陣見て、「楽天ってピッチャーに力入れてないね」って言ってるのと同じ。
ピッチャーがいないから、今、力入れてるの!
結果はもう少しで出てくるの!
一回目は偽者盗作ピッチャーに引っかかっちゃったの!
↑笑った by768
ポプラの専属契約って何年間??
773 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 22:36:41
ポプラは第2回から、路線の軌道修正しないと落ち目になるぞ。まじで。
ポプラは2ちゃんねるを宣伝に利用として社員が児童書板などにスレを立て
煽り耐性ない上にレスがいちいち傲慢なので、どうしようもなく反感かってる説
775 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 23:17:04
盗作騒動で映画化が流れたのだから、これ以上、何かさせるわけがない
776 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/28(水) 23:33:21
でも、俺は777取ったわけで
778 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 07:23:02
>>770 楽天というより巨人に近いと思う。スカウトの見る目の無さは球界随一。
あえて誰とは言わないけど、○内とか、辻○とか。
ポプラのドラフト一位のあの人も、同じニオイがプンプンします。
779 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 07:55:52
6月まで長いですねぇ。
何か勘違いぶっこいてた同時受賞するって言ってた人、どこ行ったの?
それともまだいるのか?
なんかさあ
昔、子供の頃に聞いた話が頭に残っていて
成長したときにそれをオリジナルと思ったとか???
だけど実際、俺も自分でオリジナリティあふれるアイディアのつもりで書いたら
似たような作品がすでにあったってこと一度ならず結構あるよ。
まあ、ディテールまで全く同じになるようなことはないけどさ。
マッキーが零士さん訴えてるけど、あの程度の偶然の一致はありうると思うよ。
たったあれっぽっちの文章で大騒ぎして、零士は傲慢すぎ。
自分だって銀河鉄道の夜のアイディア失敬してるじゃねえかっての。
私も。
ストーリーじゃなくて、表現とか、本読んでたら、おんなじこと書いてる!
みたいな。
そういうのって、早いもん勝ちなんだろか。
そう、早い物勝ち。或る小説家がいってたけど、やっぱ本をたくさん読むべきだって。
勉強するためじゃなく、自分がやっていることを既に多くの作家が過去にやっていることを
わかるために、だって。
>>783 いちおう法律的には、偶然の場合は何も問題ない。
俺が気になってるのは、これは例えなんだけど、
チャーリー浜の「〜じゃあーりませんか」ってギャグあったろ?
だけど「〜じゃあーりませんか」ってのは普通の日本語でもあるわけで。
こういうのを同種のギャグとして使うと、まずいの? まずくないの?
あの表現はチャーリーさんのものみたいになってしまってるけど、
同じような表現を前々から個人的に使ってた無名の人だっているかもしれないわけで。
香田未来の「エ○カワ」って表現も登録商標だから勝手に使っちゃいかんらしいけど、
あんなもん普通の日本語だよな。どうも納得いかんのだが。
ヘレン・ケラーの「霜の仙女」事件があったよね
童話を発表して盗作といわれた。幼い頃に家庭教師の
サリバン先生が話して聞かせたものが記憶の隅に
残っていたということで一件落着したが、
彼女は深く傷ついて二度と童話を書かなかった。
>>782 時系列では松本の方が先だとしても
あれだけCMでガンガン流されたら、有名度が逆転し、その後松本が講演でその哲学しゃべったとき
あたかも松本がケミストリー聴いて思いついたみたいに誤解されかねないのが困る。
松本のは作品読むか講演行くかしないとダメだけど、CMは日本中にたれ流されるから。
ジャングル大帝と
ライオンキングの問題もあったが、
手塚プロがおおらかにやり過ごして、いいとこ見せた!
かと言って、第一回大賞作品が盗作だったとしたら許されることではない。
いずれにしても、
彼が二作目で汚名挽回する作品を書くことだ。
第二回大賞作品は
とにかく、大人目線の作品を選ぶことだよね、少年少女小説じゃなくてさ。
>>789 突っ込もうかと思ったが、
バミーの場合、本当に汚名を挽回しそうで適切だと感じてしまった。
彼には挽回するほどの名誉はないからな。
たとえば「あ、この作品のこういう台詞かっこいいな」
と思って、自分の小説のキャラに同じこと言わせたら盗作?
「だが断る!」とかさ。
もし他の奴がそういうことをやっていて、それを見たお前は楽しめるか?
793 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 16:27:36
汚名を「挽回」するなら二作目も盗作じゃなきゃ。
もっとも、未だに汚名は失われてないから挽回の必要もない。
>>792 いや、俺がいいたいのはさ
「だが断る」なんてのは普通のよくある日本語でしょ?ってこと。
それが誰かの専売特許になってしまう方がおかしいと思うのだが。
「コマネチ!」ってのを使ったら盗作だとは思う。創作性の高さの問題か?
コマネチがなんで盗作?
ださいセンスってだけじゃん
盗作にはなんねえよ
「盗作」はもっと重いもんだし
なんでもかんでも盗作だとかパクリだとかいわれちゃたまったもんじゃない
とにかく残飯は盗っ人
根本的にお前らはバミーと同等。
汚名は返上するものであって、挽回するものではない。
挽回するのは、名誉。
その論理からいくと「だが断る!」とか「夢は時間を裏切らない」とか、
その程度は他の作品とかぶっててもオーケーって結論でいいんだよな?
ワロスww
>>794 >「だが断る」なんてのは普通のよくある日本語でしょ?ってこと。
コロンブスの卵だな。
真面目にレスするとだな、その「だが断る」っていう露伴のセリフはさ、
露伴というキャラクターがその瞬間だけではなく、作中での彼の人生経験が言わせたものなんだよ。
そういうことをきっちり念頭に置いていないとただの低俗なパクリになるよ。
結論を言うと、やっぱりセリフをまんま流用するのはやめといたほうがいい。
せめて自分なりにその言葉をきっちり噛み砕いて、自分の言葉にして使うべきだと思う。
「だけど断っちゃうもんね〜」だったらおkってことだな
>露伴というキャラクターがその瞬間だけではなく、作中での彼の人生経験が言わせたものなんだよ。
素でワロタwww
心がけの話はわかった。その通りだと思う。
で、結論としては黒?白?
バミーはどうなった。
白だろうけど、面白いと思うのは本人だけなんじゃね?
オナニーでいいならそれでいいでしょ
>>802 いや、ちがうだろ。それじゃ次からはみんな
「だけど断っちゃうもんね〜」も使えないことになってしまう。
そしたら日本語の小説はいずれなくなっちゃうよ。
>>806 君なら知ってるだろう。
ジョジョがパクリの殿堂だってことを。
面白いと思うのは本人だけか?
今回もあまり期待できそうにないな。
>>808 いや、知らないんだ。
ちなみにどのあたりの作品から持ってきているのか教えてくれないか?
噛み付いているつもりはないよ。
>>810 露伴のちょっとした台詞は知ってるのに?意外だな
第三部はマイナー作品『世にも奇妙なアメージングストーリー』やハリウッド映画のパクリだらけだし、
第四部は、たとえばハイウェイスターからバイクで逃げるくだりは『スピード』のパクリだわな。
鉄塔男も椎名誠の小説のが先だった気がするけど、これは未確認。
ほかにもググればいくらでも出てくるでしょ。スタンド名もパクリだし。あ、オマージュってのか?
ジョジョは元ネタあってこその作品だよ。それでもおれはジョジョは好きだがね。
元ネタ含有度っていえばバミーと同等、いやそれ以上だって気がするが世間なんてそんなもんだな。
つーかさ、ジョジョの場合は、ストーリーラインにパクリはあっても、
スタンドとかって設定が強烈なオリジナルだし、キャラクターに個性がある。
一部にパクリがあっても、そんなのどうでもよくなる強烈な何かがあればおkなんだよ。
削除の場合は、小説自体がつまらないから、余計にパクリがクローズアップされた。
盗作を認めた田口ランディは今も健在
篠原一は今はどうなったかな、だれか知ってる?
>>811 う〜ん、確かにそうだね。極論を正論のように言った俺が間違っていたよ。
そうなると、言葉は汚いけど面白かったもん勝ちってことになるかな。
この手の罪って親告罪だっけ? だとしたら噛み付かれない程度に。
結局はやってみてなるようになれ、っていうしかないかな。オマージュ使用に限らず。
分かってたつもりでも分かってなかった。ありがとう。
815 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 17:36:29
まあ、バミー先生なら、一連の騒動などふっとばす痛快傑作を発表してくれるよ。
おまいら、そのときになって感動のあまり失禁するなよな。
>>812 スタンドと砂漠を学生服で旅するアイディアはバビル二世からだよ。
これは本人も言ってることだ。
バミーくらいのカブリで騒ぐのはどうかと思うよ。
本当に悪質な盗作は許すべきじゃないが、バミーは魔女狩りの類だな。
817 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 17:41:41
俺が思うに、バミーはパクリ疑惑うんぬんで批判されているのではなく、
受賞後の、2chでの「醜態&悪態」が反感と批判をかっているのだと思う。
人格は大事って事だね。
でもあれがもし本当なら、人格云々よりも、もはや池沼レベルって感じがする。
普通、いやバカでもやらないってw
819 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 17:46:46
>人格は大事って事だね。
とりあえず、あんたらが言いがかりつけてることだけは客観的事実だよな。
で、記者会見の時間なんて本人以外の人間だっていくらでも知ってるわけだ。
こういう場合、どっちが人格者といえるんだろうな。
821 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 18:03:46
>>820 写真の写り方は?発表の何日も前から同じ顔文字で煽り続けてたことは?
まあ、他人のせいにするときは、大概本人なんだよな。
ちょっと前のレスでも友達のせいにしてたしw
あれ、ニセモノ
823 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 18:07:09
はい、証拠
「本物という根拠がうすく、それも過度な『妄想』と『思い込み』を基盤としている」
825 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 18:12:21
バミー本人だと思うが、あえて他人と思うことにして……
当時の過去ログは読んだのかな?
こういうのはIDの出る板でやれ
このスレでバミーについて語るなら、作品限定にしてくれ
さすがにもう本人はこのスレ見てないんじゃない?
事実だろうと冤罪だろうと、ここまで自分を攻撃しているところを
見ていたら本当におかしくなっちゃうよ。本人にとっては何も益がないし。
>こういう場合、どっちが人格者といえるんだろうな。
どっちか答えてみたら?
829 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 18:23:18
>>824 ご無沙汰してます、バミー先生。新作はまだですか。
830 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 18:28:00
>>827 いや、彼は見てるでしょw
去年のバミータイムはスゴかった
受賞総額三千万で、目指すは「ジャンプ小説大賞」かよ。
低いなぁ。マジで狙い目!
バミーが基準さげてくれたおかげで、第2回から倍率高くなる。
倍率高くなる予想は概ね同意だが、
そうなるだろう理由は優秀賞の二作にあるだろうな。
833 :
787:2007/03/29(木) 20:52:23
>>791 それくらいなら問題ないけど、元ネタより有名になると元ネタに迷惑かかるので、
元ネタが何か分かりやすくしておくか、インタビューなどでそこ強調するか、
とにかく元ネタに配慮すること。
槇原はそういう配慮に欠けてた(し、それ以前に覚醒剤使って作曲してたんだから次元が違う)。
()内は余談。
優秀賞「鉄塔の上からさようなら」編集部評。
@みずみずしい感性を感じさせた。
A読後感があたたかくさわやかで、ある種のカタルシスも提供する。
B類型的な部分もあるが、人を描く視点の希望と新しさで独自性を確保している。
C選考委員の年齢や得意とする小説のジャンルに関わらず、最も多数の評価を得た。
読み手の読書経験や趣味によることのない、小説としての普遍的な面白さを持った作品だといえる。
Dただし、ストーリーテリングの巧みさに対し、小説として突出する何かを持ちえているかという点で議論となった。
E第二作、第三作と書き続けるうちに、さらに魅力的な作品を出せると期待している。
これだけ読んでない。誰が読んだ人いたらやってくれ。
>>834 1〜3は社交辞令だな。
誰の文章にも大概当てはまる。
オムニバスっぽい展開がここまで評価されるのは意外。
素人が選考している賞ならではだと思う。
オムニバスにして登場人物を増やせばいくらでも枚数が稼げるわけで、
普通に読めば手抜き小説なんだがな。
作者は、視点を固定した長編が書けないと思われるので、将来性はない。
恐らく二作目は出せないと思う。
完成度は三作の中で一番高かったよ。Eの意見もまあ同意。
ただ惜しむらくは、普通につまらなかった、ってこと。
いいネタさえあればいいものを書いてくれる、かも。
Cの意見は正直驚愕だな。普遍的? 面白さ? 一体どこがッ?
エセ純文好き限定での話か? 不倫がどうとか子供ができてたとか、もうウンザリ。
つっても普遍的な作品ってどんなだ? やっぱポッターとかジブリ系みたいな?
バッテリーとかの青春小説系は、普遍的といえそうかな。
小説として突出する何か。確かにないね。フツー。平凡。よくある小説。よくある内容。
ストーリーテリングの巧みさつっても、要は読めなくはないってレベルだし。面白くはない。
こんな無個性な書き手を今さらデビューさせる意味がわからん。無意味。
リアル鬼ごっこ的にとんでもねー奴の方がまだマシだよ。って、それは大賞にいたか。
鉄塔に少女が登ったことと、一般市民の不倫とか妊娠は関連性がない。
だから全体としてはドラマがないし、盛り上がらない。つまらないんだよな。
ショートストーリーをつないで一本にするのはネタに困ったプロがやること。
新人がやることじゃないし、こういうものを受賞させてはいけない。
840 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 22:02:02
>賞金総額三千万円で、目指すは「ジャンプ小説大賞」かよ
ワロタw
同じラノベの賞なら、せめて「電撃大賞」だったらねぇ。
ポの受賞三作を見てると「子どもから大人まで読める」って意味を勘違いしてる気がする。
好みの平均値をとったものとか、きわだった特徴のない無難なものとかは
「みんなが一応読める」というだけのことで「みんながオモシロク読める」ではないし。
お歳暮はタオルにしとけば失敗しないだろ的なつまらなさを感じる。賞金の高さがアダになったか?
去年応募した者だけど、さっき自分のペンネーム検索した
ポプラ一次通過してたことを知った
初作品・初投稿だった
ハルヒのパクリ書いて送ってるから審査員ちゃんと気付けよ…
万が一受賞したらと思うと怖い
842のところには
一次通過者としてメールが来なかった?
845 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 22:42:30
>>842 参考までにお訊きしますが、どういう内容の作品を送ったのですか?
>844
来てないよ
箸にも棒にも掛からなかったのかと思ったw
それ一作以降書いてないなぁ
>845
一応学園もので、微妙にプラトニックなBLです…
>C選考委員の年齢や得意とする小説のジャンルに関わらず、最も多数の評価を得た。
選考委員のみんなが3〜4点をつけたのかもね。
だけど満点の5点をつけた人は誰もいない。そういう意味で普遍的といってるのかもしれない。
5点つける人もいれば、0点つける人もいるくらいのものの方が作品としての爆発力はありそう。
849 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/29(木) 23:21:07
上の方で誰かがカキコミしていたが、なんだかオール読物賞でも
盗作騒動がもちあがっているようだ。詳しくは、オールスレを見てくれ。
>>778 巨人って長嶋さんがあれも欲しいこれも欲しい
やりはじめてからおかしくなった気が。
>>849 パクリでシナリオの賞をとったおばはんが、オールで受賞したっぽいなw
パクリ癖は直らないので、受賞作もかぎりなくパクリの可能性たかし。
どうしても書きたい自分だけの物語がある人間は、少なくともデビュー作で
パクリなどはしない。
プロになってネタに詰まって〜というのはあるかもしれないが。
デビュー作で盗作をするような人間は、書きたいネタがない人間だから
二作目も三作目もパクリにならざる得ない。
バミーがその例だな。
854 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/30(金) 00:30:12
スレ違いを承知で訊きたいんだが、登場人物の相関関係が、他の有名作品と似通っていたら
パクリになるかな? 舞台やストーリーはまるで別物なんだけど。このスレ見たら不安になった。
>>854 でもバミーよりもマシだよな
という結論に落ち着いて助かるから大丈夫
舞台やストーリーが全然違えばOKだろ。
相関関係が同じとか、ミステリーとかの復讐話だといくらでもあるw
バミーが問題なのはプロットがめちゃ似だったからだろう
登場人物は、大学生と小学生だから似てるってほどじゃない
ハレンチパンチってアイドルグループが
オレンジレンジと名まえの「音」が似てる
って批判喰らって改名したぐらいだから
もうなんでもこじつけられるような気がする
859 :
854:2007/03/30(金) 01:05:22
レスどうも。
まあ相関関係が似ているといっても、あえて似せて書いたんで、作中にその作品を分かるように
書いてある。あくまで人物配置だけでストーリーや舞台や時代はまるで似通ったところはないんで、
オマージュと見てもらえればありがたい。だけど万万万が一受賞でもしたらバミーと同じ扱いをされ
るんだろうなあ
オムニバス形式みたいなので、今まで長編の賞をとった新人っているのかな。
嫉妬心は誰にも内蔵されている
林真理子が売り出したときの悪口は凄かった。
今は「先生」と若い女性から尊敬されている。
自分的には林真理子は嫌い、下品だから。
だけど、勝てば官軍・猫も虎ってな具合さ。まずはカタバミに軍配だ
>>860 新人賞ものでは記憶にないなあ。
登場人物が多い群像小説って分野はあるけど、大抵は大長編。
400枚くらいでやってもキャラが薄っぺらくなるから。
野性時代の最終に残った湾岸宮殿とかいう作品がオムニバスだったけど
あそこも編集部による素人選考だったからなあ。