2 :
◆GacHaPR1Us :04/11/30 23:11:25
ヒャッホー!
ガチャはもう出した?
調子にのってコテ出してしまった
いまは反省している
あと、コテ当てやら批評やら、自由に話してくださって結構ですよ。
そんなことをしちゃだめです、と投稿規程には書いてないから。
小説書いて読んで語りましょう。
順位に関しては、前スレで言われたとおり、実際に入れられた得点で判断することにします。
瓶詰めのオチ
孫が一言。
「ばぁちゃん、俺、男だよ」
リアルなネタなんでちょっと自己嫌悪
No.7 亡者の街と恋人たち
No.8 だからその手を差し伸べて
No.9 恋愛以前
No.10 Dream in the night
残りの作品も読めてないんだよな。
楽しみだから簡素も読んでない。どうなんだろう・・・?
えと、あげます。
祭りはまだ始まったばかりだっ!
頑張れ、幹事
>>7 ちょっと分かる。
ばあさんの中で、俺は永遠の小学生さ……
変な括弧がタイトルについているが、気にするなっ。
幹事は酔っているだけだっ。
でも面白い作品が集まっててうれしい限りですよ。
>>12 ムズくないムズくない。
そういう世界で生きてるんだから。
ただ、そういう世界は処理が難しいから、
自分にとって誰かは常に固定したラベルを貼るように我々は出来てるんだね。
その処理効率のための思い込みに即して書かれたような切り絵小説は、
他者に届くだけのものを持ちえていませんよ、と。
だって、それは「その人」が生きるの楽にするための思い込みなんだから。
>>18 そうすると「次元」の定義を考え直さなきゃならんよなぁ。
大体の理屈は分かるんだが、細かくは正直分からん。
量子力学もひも理論もそうだが。
まぁ、「虚数」と同じようなもんか。
ガチャ
宇宙と砂時計の"相似形"について語ってくり
>>18 ってかスレ違い覚悟で言うが(盛り上がったら移動してもいいが)
ひも理論理解できてる?
実はここは四次元です
>>20 そんなもんわがね。
ホーキングのものはホーキングに返せって言いたい。
宇宙はベージュ色だったこと知ってたか?
目に見えるもの≠存在するもの
>>22 人間にとっては「一方的に流され続ける」四次元だねぇ。
比喩で言うなら時間の上流から下流に抗うことなく
自由落下してる状態ですな。
自分のいる次元は見えないんだよ。うむ、深い。
>>25 干渉波とか、世界認識を根本から覆すような
面白い発見に溢れてはいると思うがなぁ。
これ理解できると四次元だよ(笑
今んとこの人間の限界がここだな。
自分より下の次元しか俯瞰できねぇ我々の突き当たった壁ですな。
そろそろスレ違いやめれ
「不燃」はうまいんだが、構成がよくない。
米の話と交互に展開することで散漫になってる気がする。
つーか、ベランダの物干しから階下のベランダに
狙ったように洗濯物が落ちることはないw
あと一つ、スレ違い。
ガチャはひも理論SF書く気ないの?
理解できて書いたら相当新しいと思うよ。
グレッグイーガンに続け。
もうすぐタイムアップだな。
かけ込み投稿はないのか?
間に合わなかったー
さっさと完成させて寝かせておくか……
32 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/30 23:56:37
間に合いませんでした。1時までには終わるだろうけど…ちくしょー
げじべべと犬はあいつだなw
36 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 00:22:52
いいいいええええええええええええええいいいいいいいいいっっっ
愛しあってるかあああああああいっっ
37 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 00:28:01
まだいいの?
38 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 00:29:59
どんどんいこうぜええええええええっいいいっっ
ぐろんさ〜〜〜んん
〆切だな。
わたつみ、幹事ご苦労さん。
20枚以上の縛りで、12作も集まったか。
やっぱり祭り効果はでかいんだな。w
40 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 00:38:18
mjはいい加減異形から卒業せよ
なんのこっちゃ?
ことなるかたち?
42 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 00:43:50
泣けてくる答えだなw
おやすみ〜〜。w
44 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 01:29:29
皆のくる時間帯が早すぎて、今日も明日もロンリープレイだな。
毒瓶(?)ってのを読んでみたけど、脳内で少し時間を戻したほうがいいかもね。
いまの時代にシャレでもヒ素を送ってくるババアなんて、誕生日に手作りのニシンパイを
魔女に届けさせるババアより嫌われることは間違いない。
読んでいて、ちょっと夢野久作とか泉鏡花とか坂口安吾とか、初期の井上靖っぽいとかいうと
浅いといわれそうだけど、無理すればSFにもなりそうな展開だと思う。
それだけ間口が広ければこその純文なのだろう。
てか、おれには絶対書けないなあ。余計なストーリーを全部削れたとしても、ババアが近所や親戚の間で
嫌われ者だとか、オチと落差をつける設定にしてしまいそうだ、とか意味不明なこと考えてしまった。
大きな展開もなく長々と続く独白が全然読めるのは、作者の巧さなんだろうなあ。
45 :
罧原提 ◆mm/T2n8mWo :04/12/01 04:08:12
もっと仲間褒めしあっておれを笑わせてくれよ(笑
>>44大きな展開もなく長々と続く独白が全然読めるのは、作者の巧さなんだろうなあ。
全然の使い方が日本人離れしてまつねw
見るだけのつもりだったけど、なんか創作意欲が湧いてくるなぁ
今から書いてもいいかなぁ?
48 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 10:34:06
なあ、それなら、もう少し、清らかなものを書いてくれないか。
世間では、恋愛小説といえば、冬ソナ、セカチュー、いまあい、と純愛ブームなのに
2chは、エログロ、下ネタばかりじゃないか。少しは世間の風にも乗れよ。
49 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 10:37:38
そうかぁ?純愛路線も2、3作見うけられるけどなぁ
清らかなんは俺には無理だ、別にエログロ・下ネタにもならんけどな
純文学路線でいくから泣ける話にはならんと思うが
なるべく期待に応えてみるよ、挫折しなかったら今週の土日くらいに投稿する
51 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 11:06:58
2ch純愛と比較すると、いろいろ文句を言っても
セカチューやイマアイはプロの作品だなと思う。
甘いのだけど、甘さに流されない。ここが難しい。
二人とも純文学的修練はかなり積んでるみたいだしね。
鍛錬、修練、鍛錬、修練・・・・・・・・・・・・・
52 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 11:09:09
犬とゲジベベはなんだかなあ・・w
最初の数行しか読んでないが。
53 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 11:15:37
げじべべみたいな水商売ネタは今の若い人に受けるだろうか?
味わいはあるが、ちょっと冗談が古臭いかな。
瓶詰め犬四様。
業務復帰までの三分感想。投稿場での簡素はまたゆっくりで。
話は良かったと思うし、隙がない展開で最後まで飽きがこなかったです。
タイトルはもう一ひねり欲しかったな。これのシャレが効いてたら
多分私これ書店で出てたら買ってましたです。
ババさまの昔語りにしては長いなあとは思ったけど、それはあくまでも
個人的好みということで。いじょ。
とりあえず簡素つけてきました。まだ毒瓶とかは私が評価するのが
躊躇われるし、あえて私なんぞが簡素しなくともたくさん簡素があ
つまると思いますが。
他の作品にもいずれ簡素します。
同じ創作者としてあまり辛口なことは言えないので、もしかしたら
物足りない簡素になってるかも。でも言いたいことや思ったことは
嘘偽りなく、伝えたつもりです。
あのう。
質問なんですが、最近コトバとか文字の上っ面だけ読んで
それに振り回されてる自分を感じる。
以前はもう少し、浅いながらも視野を広げた読みが出来てたのに
このごろは読むだけで精一杯。
皆様こういうことってありませんか?
それとも単純に、私が年なんでしょうかね? 鬱シ…orz
57 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 13:45:19
>>56 読むだけで精一杯なのは、あなたのせいではなく小説の方が変わって
来ているからかもしれませんよ。情報過多の時代、一文に組み込まれる
情報量が増えてきているのかもしれません。あなたは情報を処理する
(つまり読む)だけで精一杯で、感じる余裕がなくなっているのかも
しれません。
だからこそ、情報過多の日本のトレンディドラマよりも冬のソナタ
のシンプルな純愛が受けているのだと思います。
58 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 13:48:04
メンヘル板か雑談へ逝け
おまいの鬱など祭に関係なし
59 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 13:49:32
やられた。
犬はちがうw
61 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 13:56:34
ほんと小説ってその人がでるな。それだけでも祭り作を読む甲斐がある。
いやー、最後まで頑張ったけど書けませんでした。
まだ恋なんかしたことないからかなあ。
さげてどうする。
あげ。
>>62 恋愛は中高時代にやっとけ。
あとで結構きびしいことになりますよ。
>>わたつみ(さん)
そんな訳で遅れて投稿してもいいですかね?
参考作品てことだよね?
了解です。でも作者が俺ってバレバレになるんで便乗者がいてくれることを願う
>>69 がんがれ。
人の集まり具合にもよりますが、
合評もやっていこうかと思います。
1日1〜2作くらいのめどでやっていくのがいいかな。
合評は日を決めてやったほうが盛り上がるんじゃない?
海祭りみたく。
日程決めて、ですか。
じゃあ、ちょっと考えてみます。
あーすみません、今投稿場見て気がついた。
>>54は「瓶詰めの猛毒をあなたに」に関してです。毒→dog→犬で、
瓶詰め犬って書いちゃったよゴメソ
まさか「犬」という別作品が投稿されてるとは思わなかったわ。
75 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 17:42:01
76 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 19:02:09
簡素人27は、このスレの7の小ってことか?
○リーがいてくれたらなあ・・・
76は、7じゃなくて、27だった。
合評は何時から?
全作品の合評に参加したいけど、仕事の都合で参加出来ない日もあるんだよなあ。
自作の合評にすら参加出来ないかも……orz
それではですね、投稿したひとは、合評希望日時をおっしゃってください。
それをもとに、スケジュール考えてみます。
わたピーは1/3作者であり、最近三人の女に同日に振られるという快挙も達成。
亡者はキーワード「異形」によりmjケテーイ w
わたピー推敲不足杉
地の文がヘンだたぁよw
毒瓶は焚き火かクラムかな
天使のチャリは海祭の「Summerday Once More」作者?
「チャリ」という語感が非常に悪い。一瞬ママチャリに見えるw
テンポはいいんだよね。
不燃は虹っぽいな。
ゲジはロムヤ。
>>84 不燃パンツは虹に胴衣
ゲジブベボは堤じゃないか?
犬、はアリに茶室書いてたやつだろ。
「未発表」じゃないので「SM犬」はボツ
てか、時間も過ぎてるし
わたぴー「けれども」ばっかイクナイ w
『第二世代』はどうしても『白の咆哮』を連想してしまうタイトルだw
整理すると
天使チャリ:someday作者
1/3:わたつみ
不燃:虹
毒瓶:クラムor炊き火
亡者:MJ
ゲジべべ:ロムヤ
犬:茶室
こんなもんか?
あとケータイとかな
書くなら第三世代にしてほしかった
第二世代、は杉井では?
青天井はなんか出してないのか?
糞尿、は「何とか岬」書いた椰子だろ。
杉井・・・それっぽいが、杉大王ならもっとうまかろうw
MJに「亡者」書けるか?
書けない読めないヤツじゃなかったの?
>>95 あれはおもろかった。
車の中でもりもりとw
つーか、テーマ無視し杉だったな
海がどこにも出てこないw
>>97 mjはそれほど書けない読めないやつじゃないぞ。
>>97 あれはmjだよ。
あの文体は今回ハマってるんだが、ラストのあざとさでパーw
もったいないことだ
>>99 知らんが、いつも書けない読めない言われてるからそうおもた。
>>101 いつもはそうなんだが、今回はなんだろなw
禁酒効果か?
もういっかい整理すると
天使チャリ:someday作者
糞尿:発想岬
第二世代:杉井
1/3:わたつみ
不燃:虹
毒瓶:クラムor炊き火
亡者:MJ
ゲジべべ:ロムヤ
犬:茶室
こんなもんか?
合評の日時を、
12月2日から12日まで、
投稿順に1〜2作ずつ、時間は八時ごろから
としようかと思います。
きょうは、ひと集まってるみたいですけど。
前夜祭っぽく、とりあえず全作一気に見てみましょうか。
「Dream〜」は女だろうな。「その手をさしのべて」も。
「Dream〜」は厨房スレの鵺野、「その手〜」はアリの山田よしこ?
山田芳子「ひとの自転車盗むな」ってやつ
なかなかよかったけど、作中の選曲が古くね?
たぶん鵺野の倍スコア以上(年)
「毒瓶」は絵桜aの可能性もあるぞ。
大穴で、毒瓶が山田芳子かもしれないぞ。
焚き火は「不燃」だよ。
文体がそうじゃん。
合評――平日は、どんなに遅くとも12時半まで
スタートは9時半〜
ってのはどうよ?
焚き火が「不燃」だったら○ナが泣くなw
>>80 前回のときも参加できんかったから、
できるならちょっと間を空けて欲しいっす。とりあえず、今晩はカンベン。
今週土曜くらいなら…
>>113 自分的には時間は22時くらいのほうが都合がいいんすが。
あと、「だからその手を差し伸べて 」は良かった。
あんなちょっち強気な女性のほうがなんか好き。
それでは
No.1 恋する彼女はチャリを漕ぐ
は、土曜の22時から合評ということで。
他に希望日時あるひといますか?
解析してみた。
MJはもじょ。
もじょは亡者。
ちがってらすまんw
作者さんたちがみんなこのスレをこの時間に観れるとは
限らないと思うのよね。
ちょっと間が欲しいところでがんす
合評、日を分けてやるの?
一作づつ?
1、2回に分けて、まとめてやればいいんじゃね?
>>120 まあ、確かに作品の質が違うので語られるべき内容量に違いがあるとは思うけど、
そこはそれ、やはり作者も挟んで ぶるるん ぶるるん と活きたいじゃあないか、
だから時間割を作っておくっていうのは、有意義だと思うの。
幹事のわたつみの仕切りに従うべき。
つか、けっこう良い祭りになってるな。
とりあえず、
12月2日9時半から、
若き精神の匂い
第二世代
の二作の合評、ということで。
じゃあ、今夜はコテ当てで。
チャリ、は書きだしからいきなし体言どめで心配したが、すいすい読めた。
アニメの原作っぽかった。
これは悪い意味ではないよ。
POPな雰囲気がでていた。
糞尿、はあれで出してきた気概を買う。
「湿気」というキイワードを最後まで維持させた腕を買うし
糞尿描写からどが付くリアリズムになるはあたり笑えた。
糞尿作者です。
純愛を期待されていた方、申し訳ありませんでした。
合評については僕の要望は特にないので、幹事さんに一任します。頑張って下さい。
では、失礼しました。
第二世代、は簡素にもあったが、あまりに語り手主体な話運びや登場人物にぷちっと萎えた。
不燃、はよく判らん。
語り手が女に行きつくハードルが低すぎる、
そんなに甘いものではなかろう。
それにしても
いっちゃん簡素の多い、「1/3の恋愛」
最強の誉れ高いのに簡素は普通の、「瓶詰めの猛毒をあなたに」
この三作品の中では一番簡素が少ないのに、点数は一ちゃん高い「亡者の街と恋人たち」
各種各様ですな。
瓶毒、はたしかに巧いが、ラストの仕掛けの工夫だけがやけに残る。
本文は、修練すれば出来るレベル。
作者ならでは、のものが欲しい。
あとはまだ読んでない。
うお、合評ってそういう意味だったのか。
……明日はなんとか時間あけておきます。
というか首洗って待っておきます。
もったいぶる必要ないんで言いますけど
祭りは初参加だしコテ名乗ったこともないです。
げじべべ、読んできた。
あそこから盛りあがるための伏線だったろうに。
土木話と語り手話の二重構造にしたいらしいが、
あれでは中途半端だな。
一通り簡素つけれた、よかったよかった。
「げじべべ」は…あのさ、あの手のツヤネタはそもそも落語ネタなんだよな。
愛だとか恋だとかいう心情なんかは介入しずらいと思うんだが、
作者の意図はどの変だったんだろう??
「恋愛以前」
ある意味、惜しい作品だとは思うけど、この手の話は世界観の造成に失敗するとダメージでかいよね。
140 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 23:03:35
ラリー、バード、レナは
今回はいなそうだな。
141 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 23:05:31
>>139 >世界観の造成
なんて言ってるヤシに簡素はもらいたくない。
なんだよ、世界の造成って。バカ?
>>141 バカなめんなよ、バカ。
宮沢賢治読んでみろつーんだ
ここにいる奴は宮沢賢治のひとつくらい読んでるぜ
…そうすか。そうすよね。当然ですよね。
でもね、そこが「どんな世界なのか?」というのを
表現して、読者に与えるって必要だと思うんすよ、実際。
意味不明
一気に引き込まなくちゃどんな世界かもないぜ
世界の造成って、なに?
>>146 アフリカゾウ
インドゾウ
ナウマンゾウ
etcetc…
ボケのセンスが…
149 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/01 23:42:40
なに急に菜の花畑行って倒れてんだよ。何の必然性もないな。ムード出すためだけだろ。
おれのヤマタノオロチと農民と一緒じゃねえか。それも冒頭らへんでな。最悪つけてるだろ。ちゃんと40点引いとけや
94 文字 【最悪】
<JbAU a7Nk> ■ 9: 罧原堤(3) 2004年11月30日(火) 21時13分53秒 ■
なんでこのバカを誰も相手にしないんだ?
もしやそれが作戦か!?
ぞうせい【造成】名・ス他
(自然に人工を加えて)あらたに作りあげること。「宅地造成」「造成地」
岩波書店 『岩波国語辞典』
>>148 せめて、「それは世界のゾウさん」と優しくツッコんで欲しかった…。
>世界観の造成
おれが言い出したわけではないが、
重要なポイントだぞ。
読む側の、無意識レベルでの共感のようなもの。
大抵は、書き出しで決まってしまう。
>151
ここを何処だと思っているんだ?
逝ってよしの世界だぞ?
詩ねって言われるんだぞ?
そうせい【そうせい】
別名“そうせい公”ともいわれた藩主の毛利敬親公は、
家臣が進言すると「そうせい、そうせい(そうしなさい)」といって後押しした。
>>153 いきなり史ねって、どういう事ですか?君には社会の常識がないのですか?
普通は、『あのう、すいませんけれども史んでくれませんか?』とか
『あなたはには、史ぬという選択肢もありますよ』とか言うものですよ、
あなたみたいに最初から喧嘩腰だと、
言われた方は『じゃぁ史んでみようかな』とかいう気持ちがなくなるものです。
まずは、親切丁寧に人に史んでと頼むべきだと思いますよ。
そこから、人の輪と協調が生まれ、『よーし史んでみるか』とか
という気持ちが生まれるわけです。
幹事よ、そこで釣られてどうすんだよ!
自分の世界に引き込むに有力な方法は
削りに削ることなんだよな。
言葉は共有している部分と書き手だけが嗅ぎとっている部分があり
削ぐことによって、共有できる、別の言葉では「普遍性」が顕れる。
言葉は共有しているかも知れんが
イメージは共有してはいな〜い
161 :
◆GacHaPR1Us :04/12/02 00:01:24
現代のように個性化が進みに進んでしまう、「スプロール」化した時代だと、
文学もその「イメージ」の共有する集団規模が100人くらいになってしまう。
その100人くらい、の規模で「シーン」を作れるか?がいまのメジャーかマイナーかの
違いなのだ。と知ったかぶってみる。
ええい!スレ違いはもういい!!
簡素だ簡素!簡素持ってこーっい!
五十枚近くになると、長〜いなあ
簡素しずらい、飛ばし読みするもの…
164 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 00:09:12
簡素な感想
焦らなくてもそのうち付くよ
>>163 でも、今回は全部読めるのが多いよ。
「手」のダンスシーンは飛ばしちゃったけど。
>165
そうか? おれは毒瓶すらも飛ばし読みだ… w
五十枚読ませる文章が書けたらプロだろ。
第二世代がわたつみ?
綿摘みは第三世界の労働だよ
むっ!事典解説してる人がいますな。
ではこちらも「毒」を読んで出てきた“写真”という言葉で
なんとなく出身地の方言を連想しました。大分北部ね。
かなり古い言葉なので絶滅寸前です。たぶん。
「しゃあしい」→形容詞。“せわしない”の転か。@うるさい。やかましい。A面倒臭い。億劫だ。
類似の意に「やぜ(やじぇ)ねえ」等がありますが、これは“やるせない”の転で、Aの意が強く、
@の意は殆ど成し得ていません。
…思ったとおり
会話をぶった切ってしまいましたな。
鬱シ…orz
携帯からだとこんなもんだか…
どこをほっつき歩いてんだか・・・ 寝ろよ
ういっす。
ワインがもうすぐ2本開くわけだが、
参加してると、レスしにくいものだな。w
糞尿、良いな。
あれはセンスを感じる。
時々、死ぬのではないかと思います、私。まあ別にこんな世の中で、何を期待するでもないですが。
だから、長く生きてたいとも思わない。
生きた人間を篩にかけるわけのわからない制度があったとする。
そうすることにより、何らかのメリットやデメリットが生じて
変革できる力のあるものほど、それを見て見ぬふりをする。
なんのこたない。既得権にしがみついてるんだ。
「ふたり」で生きていける、そんな相手をみんな見つけられるといいね。
『毒』読んで、ふとそう思った。
つか、ヨン様予備軍の悪寒。
空港に殺到するミセスたちは、
夫や子供に絶望してるんだろうな。
なまじ本読む人は、あーいうのに乗れなくて気の毒かも。。。w
そんなあなたに勧めたい本は
笙野頼子の『金毘羅』。
あれは凄い。
凄くて救済もある。
ありゃ? もうだれもいないのね。。。w
合評を前にして怯える男がここに一人。
瓶毒は素晴らしいですね。
糞尿以外にもいくつか原案を考えてたけど、どれを書いてたとしても敵わなかったです。
>>173 素直に嬉しいです。
あんた、八双岬の人かい?
毒瓶、は修行次第でなんとかなりそうに思うおれは不遜でつか?w
海祭りには参加してないです。
SF祭に参加しようと思ったのが祭り参加のきっかけで、結局、書き終えれなかったんですけど。
人前に晒す小編は今回が初です。
おや、すんまそんでつ。
最初、なんつーダサいタイトルだと思ったが
本文と上手く呼応したっすね。
タイトルは……元ネタがありまして、某バンドの某曲を和訳(ry
元ネタが分かった人も黙っててください。そのバンドのファンに叩かれそうなんで。
その曲の歌詞も知らずに適当に連想したのがあの主題なんで。
謝る事が多すぎて、すみません。
ロックからのタイトルとは。。。w
つか、あやまりすぎかも。w
落ちます。
お や す み〜。
>毒瓶、は修行次第でなんとかなりそう・・・
俺もそう思った。こなれてはいるけどね。
>どれを書いてたとしても敵わなかったです。
むしろ、こっちにビックリ。完成度では毒瓶かもしれないけど、部分的には糞尿の方が凌駕していたと思うよ。
変質的な恋愛の救済とロックによる救済≠某曲が自分の中で上手く繋がったんで。
と、懺悔的な告白でした。おやすみなさい。
>>184 ありがとうございます。
こういう好意的な意見に囲まれるのは嬉しい限りです。
たぶん、僕には瓶毒みたいなのは一生書けないです。あれは巧いです。
正直、やられたな、と。
>正直、やられたな、と。
どんなところが?
毒瓶の作者さんには悪いんだけど、俺は毒瓶にセンスを感じなかったよ。
成長次第でプロになれる人だとは思うけどね。
>>187 僕の最も苦手とする部分である知識と技術力ですね>正直やられた。
細部への配慮とか、完成度の高さとか。
今から学習しても、あの域には追いつけないと思いました。
僕には、糞尿みたいな古臭いスタイルしかないんで。
まあ、瓶毒にはない土臭い文章で泥の中を転げまわる覚悟はあるんで。
小編として仕上げるために、第一稿から最終稿に至るまでの間に幾つかのエピソードの削除と、
若い参加者が多そうだったんで、全編を分かりやすい文章に書き直したんだいと強がってみるのです。
では、おやすみなさい。
>糞尿みたいな古臭いスタイルしかないんで。
実は、それは俺も感じた。特にトイレのくだりでね。
でも、それを自覚しているのなら大丈夫だと思う。
自覚というのは、対象(古臭いスタイルの自分)と自己(現在の自分)が分離していなければ生じないと思うから。
いずれにしても、合評を楽しみにしているよ。おやすみ!
点数が一部反映されてないっていう幹事の書き込みがあったけど、
感想文字数が一定以上じゃないと反映されないみたいだね。
194 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 10:07:08
>>193 んなこと初耳だなw
ま、周知の事実でもなかったわけだろうから、今回はすべて「有効」とすべきだろ>幹事
つーか、文字数の基準もあいまいである
>>195 知らずに簡素したやつの場合、いくらなんでも無効じゃかわいそうだろ
つーか、細かい簡素規定もあるなんてのはうざいなw
197 :
林原提出 ◆sgx1Jy1glk :04/12/02 10:28:25
いか野郎の山田を読んだが昔見た世にも奇妙な物語に同じネタがあった。
それはテレビゲームの中に閉じ込められるんだが。
俺が小学四年生のときに見たから、17年前だな。
198 :
林原提出 ◆sgx1Jy1glk :04/12/02 10:30:19
嫌いなやつを次々にテレビゲームの中に閉じ込めて殺していってたな。だんだんエスカレートして自分の親とかも閉じ込めていって
199 :
林原提出 ◆sgx1Jy1glk :04/12/02 10:37:04
最後は自分が閉じ込められて、「助けて」といってるんだが、助けてもらえずに電源を切られてしまってたな。と思うんだが、まあ助けようとするやつがいるかいないかの違いはあるけど、
200 :
林原提出 ◆sgx1Jy1glk :04/12/02 10:38:21
まあよく覚えてない
201 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 10:42:06
ネットの世界とはいえ知り合いが書いてると思うと興味が湧いてくる。
ネームバリューってのは、こういう気持ちがもっと広がった状態なんだろうな。
No.8の作者です。自分は夜に合評をするなら金曜か土曜を希望します。
>>197 あのネタはもっと古いのがあるよ
海外のものだが
204 :
林原提出 ◆sgx1Jy1glk :04/12/02 10:49:58
こんなんで、ググったらちょっと出てきたな。
世にも奇妙な物語 悪魔のゲーム
世にも奇妙な物語 閉じ込められ ゲームの中に
ストーリーは違ってたな。主人公は閉じ込められないし電源も切られないみたいだ。記憶違いだった。
205 :
林原提出 ◆sgx1Jy1glk :04/12/02 10:56:10
やっぱ最後に少年が消されるという書き込みもあるな
206 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 12:12:34
スレ違いだ
やめろ
208 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 12:34:46
亡者は、どことなくフォークナーの短編ぽくていいけどな。
別に少女と経営者を結びつけることはなかった。
結び付けないことで、物語を普遍化することができたのに、惜しい!
>>175 んっと、仮にも純然たる国家の韓国は、なにも四様だけじゃなかろう。
文化にしろなんにしろ。
韓国は特別に好きなわけでもないけど、嫌いなわけでもない。
四様ブームというか韓流は、私の中では「流行ってますね」で終わってる。
主婦板にはそんな人も多い。
>>176 別に救済は求めておらんですが、
笙野頼子の『金毘羅』は読んでみますわ。
いったいなにをしに来てるんだ?
雑談スレでやれ
211 :
熱液浴夫 ◆83XeNzSMRo :04/12/02 13:11:02
うるせえな糞が
212 :
熱液浴夫 ◆83XeNzSMRo :04/12/02 13:11:59
祭りじゃねえよ馬鹿が。E.Eスレでやれや。存在自体が嵐だろくそが
亡者はあの瑕がなければ優勝でもいいが、あれは致命傷だw
第二世代は作者の意図が空回りしている感じだ
後半の五作は採点のしようもないw
恋愛以前とかドリームなんたらとか、あの辺は合評に時間かけるのはきついな。
ダンスのもかったるすぎw
役所工事のあれの超劣化版ぽい雰囲気だ
つーことで、また夜にでもくるよ
>>213-218 レス一つにまとめておけば「乙」とねぎらったものを……
まぁ読んでるだけマシか
ついさっき全部読み終わりました。
あと感想書いてないのは瓶詰と亡者。
>>219 その中に俺のも入ってるわけだがw
全部じゃないよ?
そうか、スマン
俺47なんだが75は書いてるかな?
>>222 >75は俺じゃないが、間に合ったらうpしてもいいよ
20枚切るかもしれないが
うむ、うpしてくれ、俺もまだ挫折してないからさ
でもリクエストには応えれそうにないので先に謝っておく、すまん
225 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 15:41:59
ラノベ祭りage
226 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 16:05:26
ってことは、あと3〜4作増えるわけだ
47,75,223
227 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 16:06:23
間に合わなかった椰子もこの際出してしまえよ
くじらとか
順位
1位
第二世代
1/3の恋愛
瓶詰めの猛毒をあなたに …90点
4位
亡者の街と恋人たち …70点
5位
恋する彼女はチャリを漕ぐ
不燃
だからその手を差し伸べて …60点
8位
若き精神の匂い …50点
9位
Dream in the night …20点
10位
恋愛以前 …10点
11位
げじべべ …0点
参考作
犬
No.1が土曜日
No.8が金曜日or土曜日
えと他にまた希望日時ありましたら、教えてください。
なぬ? 亡者が139点でトップじゃないの?
mjが反省したらトップにしてやってもいいよw
>>「手品師見習の某、酔っぱらいました。言っちゃっていいですか? 私のパパも建築関係でした。小さい会社だけど社長やってました。でも、わりと最近死んじゃいました。死因は、なんと自殺です」
「!」
私は、顔色を変えずに済んだだろうか。彼女の名乗った姓は、あの経営者と同じだった。
「それは……ご愁傷様……としか言えない」
ここの、>「!」と、
>彼女の名乗った姓は、あの経営者と同じだった。
「それは……ご愁傷様……としか言えない」
は書くべきではなかった。「!」は「……」のほうがまだいいよ。
>>234 そうなんか。
了解。
でも、右端の点数はなんであんなに格差がでるんだろうな?
よくわからんサイトだね。
幹事は、これから授業があるので、落ちます。
というか、良く考えたら、九時半にここに戻れません。
ごめんなさい。
(十一時くらいにはこれます)
えと、仕切り役は……MJさんがいれば、MJさんにお願いしたいところです。
いなければ、有志でやってください。
240 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 17:33:10
>>236 そうなのよ。
>「それは……ご愁傷様……としか言えない」
はあってもいいけど。(なくてもいいけど)
これ以外はまったく同意する。
>彼女の名乗った姓は、あの経営者と同じだった。
この一文で作品が死んだ。
以後気をつけるように。
これは小説書きとして絶対やってはいけないことだ。
ま、調子よく書き進んでて欲が出たんだろうが、
読者はここでいっきに引いてしまうよ>mj
他はめずらしく完璧に近かった。
レトリック過剰な箇所が何か所かあったがw
まだ亡者がMJ作と決まったわけではないではないか。
>>241 ねえねえ、質問。
作品が死んだってどうして?
絶対やってはいけないって、なぜ?
教えてください。
うるさいな
おーい、合評のさいに作者は名乗り出なきゃいけないのかい?
>>239わたつみ
MJはキーボード打つのが遅いから
進行役には向かないと思われ。
>>245 名乗りたいやつは作品名を明かしてもいいんじゃないか?
とくに採点に影響するということもないだろうし。
>>244 うん。うるさいよ。だって知りたいんだもの。
「毒」絵桜aさん説が出てたけど私もそんな気がする。
ただなんかこう、硬軟でちょっと少し違うような感じもするけど。
絵桜さんはちょっと硬いンだよね、「毒」よりも。
昔アリで「ガランス」書いた人かなとも思った。
でもどっちにしても、書ける人だよね。
249 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 17:55:22
十時前くらいには来てみるよ
有志で合評の進行しようぜ
251 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 17:58:09
粘着馬場がいるようだから俺も後でくるよw
すんごい意地悪な人がいるようだから、私も後で来ますよw
お前ら仲いいなw
俺は今日はせっせと書くよ、後で読むから真面目に議論してね
>>253 お前らって…ここ何人いるの?よく解らないで話してたけど。
あはは、実は
>>241のレスは結構かわいいと思ったです。
255 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 18:36:11
おれもあとで来るよage w
>>253 ガンガレ
256 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 19:08:34
九時半集合だってさ>mj
257 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 21:23:00
合評やるの?
258 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 21:24:40
合評は、捨てハン名乗った方がいくね? 進行上。
よくわかりませんが、間に合いました。
今夜の進行役は、私がします。
金曜日(要するに明日だけど)は、私が夜の十二時過ぎまでネットができないので、
合評を見送りたいですが……
どうしても(金曜日に)やりたい場合は、進行役誰か名乗り出てください。
祭り合評のテンプレってなかったっけ?
批評スレで使ってたやつ。
う。…なんとなく名乗りづらい…
テンプレなんてありましたっけ……?
まあいいや。
えと、まずは、「若き精神の匂い」でしたっけ。
良いと思われる点、悪いと思われる点、をいろいろ順次言っていきましょう。
いじられにやってまいりましたー。
と、まずは若き精神の匂いからですね。
良い
・思春期を描くに適当な文章。
・全体の雰囲気を「湿気」というキイワードで統一すてること。
・糞尿描写の、どが付くリアリズムが笑いを誘う。
など。
悪い
・これといって見当たらない。
ぶっちゃけ、最後まで読めませんでした。
>若き精神の匂い
読んでないやつは出てこなくていいかも。
読めなかった最大の理由は、題材と、
「いつになったら恋が始まるの?」という苛立ちのふたつなんだけど。
とりあえず感想の中に、すさまじい深読みをしてた人がいましたよね?
感想の文字数トップだったんじゃないだろうか、っていうくらいの。
俺はバカなのでぜんぜんわからなかったんですが、みなさんはどうでした?
文章はかなりいいと思うんです。純文直系のしっとり感があって。>匂い
そのしっとり感をテーマ(スカトロ)に合わせて意図的に
かもし出したのだとしたら、作者の技量は結構高いんじゃないかと。
…すんません、あれ読んでた時、ちょうど夜食にUFO食ってたもんで。
とりあえず、俺様の幸せなUFOタイムを返してくれと。w
他の作品と比較などしても、かまわないので、自由に語りますかね。
というか、ひといないね。
最初の方に
>この時のために我慢していた尿意は、
とあるが、覗きは成り行きでそうなったよう思っていた。
最初から覗くつもりだったのかな?
えーと、絡み辛い小説書いてすみません。
自分の中で自覚してるのは、一章をやりすぎてしまったことですかね。
自分でも書いてて笑いました。
それと規定にあわせるために幾つかのエピソードを削除したこと。
文章の雰囲気、言葉使い等を全編にわたって書き直したこと。
それらの所為で、後半は尻すぼみ&駆け足&コジツケでした。
273 :
瓶毒:04/12/02 21:43:02
みんな作品名でコテ名乗られてますね。
私もそうしよう…
>267
恋愛を狭く捉えすぎでは?
最後にに淡い恋愛が在るよ。
>>274 最初の、尿意云々ですでに挫折してた。
確かに最後は恋愛っぽくなってるけど、そこまで読もうという気がおきないんだから、どうしようもない。
ごめん、あーゆー糞尿ネタは、苦手なのです。
>若き精神の匂い
なんでこのネタで逝こうと思ったの?
これで2ちゃんが務まると?
瓶毒さんキター
思春期の性の目覚めは良く書かれているが、
マルチーズのおばさんのエピソードの絡みがちょっと。
犬の腐乱死体と女学生の糞尿の匂いを重ねるのは、虚構内リアリティにしても
説得力に欠けるかも。
おれも作品名でコテりますわ。
作者勢揃い……あげ。
>>276 若い世代の恋愛と繋げやすかった題材で、インパクトがあったのが糞尿だっただけというか・・・…
普通の恋愛は他の方が書くと思ってたので。
気分を害した方、すみません。
あ、ちなみに
>>278=267です。
というか、若き精神の匂いは、どうしてこのねたになったのか、気になる。
なんというか、一般的に嫌悪されるものに対して思い入れでもあるんですか。
284 :
亡者:04/12/02 21:51:03
全体的にかちっと纏まった作品で
突っ込みどころはあまりない。
つか、他の人も、もっと発言せいや。w
285 :
第二:04/12/02 21:51:51
EEライブラリの感想の数がキレイに並んでるところから見て、
あれも作者勢ぞろいっぽいね(゚∀゚;)
286 :
亡者:04/12/02 21:52:59
「恋愛」だから、外してみたかったのでは?
上手く外れたとおれは思うよ。
怒るかもしれんが、まどろっこしくて読めなかった
インパクト、……かあ。
うーん、、、
289 :
瓶毒:04/12/02 21:54:14
いや、それでも、この人はちゃんと書けてますよ。>匂い氏
テーマがね、人を選びすぎちゃうんですけれども。
そういう意味では勿体ないw
普段はどういうものを書かれるのか、興味あるところです。
正直、この匂い氏の作品があっからこそ、私も一本upさせて頂きました。
(瓶毒はネタを金曜に考えて土日でサクッと書き上げました)
匂い氏の作品なかっら傍観してた気がしますw
>>287 同意。
まどろっこしいというか、描写がきめ細かい分、躍動感に欠けると思うし、停滞感がある。
かけていく部分とかが、もっと颯爽としてたら、案外読めたかもしれない。
>>279 >>272の理由でマルチーズの件も一部、削除してます。
おばさんのマルチーズへの執着とか。
>>271 普通の子が崩れるきっかけみたいなのを書きたかったような。
誰にでもありうる話を目指したつもりなんですが、難しかったです。
292 :
第二:04/12/02 21:56:21
好きな点
・最後の女の子の描写
困った点
・糞(ry
作者も書いてて笑うくらいなんだから、笑い飛ばすべきところ
だとは思うんだけどね。
たぶん、まどろっこしくて読めない方が躓いたのはたぶん第一章ですね。
あそこは意図的に匂いや音や景色に拘って細かく書いてみました。
その分、後半はすっきりさせたつもりです。
最後の方は感情描写というか、主人公の独白みたいなものですし。
それが物足りなくもあるんですけど。
294 :
瓶毒:04/12/02 21:58:56
すんごい推敲に時間かける人なのかも…
スピード感に欠けるってのは、その辺が理由かもしれませんなあ。
…しかし、スピード感のあるスカトロってw
295 :
第二:04/12/02 21:59:23
>>289 若き精神の匂いがなかったら、ラノベ祭りと言われてもおかしくない状況でしたからねえ(゚∀゚;)
>>293 逆のほうがいいんじゃないですか?
冒頭に密度の濃いものがあると、
たとえていうなら、一万トンくらいの重さの鉄扉をくぐらないとは入れない大邸宅、というか、
拒絶されてる感じはあります。
もっとも、最後でうだうだ言われるのも、うざいと思うけど。
297 :
亡者:04/12/02 22:03:18
【文章】とか【構成】【テーマ性】
とかで議論するテンプレがどっかのスレにあったと思うが。
たしか「批評者の何とか」というスレ。
ジャンボとかヘロやクラムとかがやってたやつ。
299 :
亡者:04/12/02 22:04:51
つか、倉庫に入ってるんだろうな。w
おれじゃ見つけられない。。。w
Dat落ちかな……最近の2chはログを消去してるそうだし、絶望的かも。
301 :
瓶毒:04/12/02 22:07:58
そうそう。その恐怖感はありましたね。常にw >ラノベ祭り
別にラノベに対して偏見もありませんし、嫌悪感も何もないのですが、
そういう十代っぽい雰囲気の中には混ざりづらいですw
あ、あまり気にせずに、続けてください。
ラノベを書いたつもりはないんだけどな。。。
304 :
第二:04/12/02 22:10:24
>>303 あ、いや、俺が投稿した時点までの話です。
305 :
亡者:04/12/02 22:11:28
では、叩き台として作っては?
フリートークをしばらく続けて、
それから各項目を話し合い、A〜Dランクくらいまで決定し
最後に総合的にランク付けしていくやりかた。
そんなに糞尿だったかな?というのが本音ですね。
排泄シーンも尻メインで汚くならないように清潔に書いたつもりですし、ブツ自体の描写は一行足らずですし。
匂いもマルチーズの死臭と絡めて、区別付かないようになってますし。
嫌悪感を抱くのは仕方ないと思うんですけど、かなり薄めたつもりなんで。
筒井の短編とか、雁屋のスカトロピアなんかより、凄く健全ですし。
笑ったりとか興奮したとか、そういうリアクションが欲しかったんですけどね。
兎に角、一部の方には申し訳なかったと。
>逆のほうがいいんじゃないですか?
どちらかと言えばそうだよね。
1章がじっくりと読ませる文章だっただけに、後の方で拍子抜けした。
作者さん、途中で集中力失ったのかなって思ってたよ。
310 :
第二:04/12/02 22:15:18
>>306 たぶん、「恋愛モノを読むぞー」という気持ちでいるところにアレだったので、
ことさら拒絶が激しかったのではないかと。
こんな感じでどうかな……?
足りないもの、逆にいらないもの、言ってください。
【文章表現】
【構成】
【テーマ性】
【娯楽性】
【芸術性】
【総合】
僕はラノベ祭になると思って大分柔らかい表現にしたつもりです。
体育祭の描写は殆ど推敲段階での書き足しですし。
もっと、第一稿では解りやすい描写少な目で、なんていうか観念的な糞尿を……
313 :
亡者:04/12/02 22:17:26
ちょっと倉庫行って探してくるわ。
増やしてみた。
【文章表現】
【構成】
【人物造型】
【世界観】
【テーマ性】
【娯楽性】
【芸術性】
【総合】
315 :
瓶毒:04/12/02 22:18:59
まあ、恋愛小説の定義にもよるんでしょうねえ。
性欲と切り離したステロタイプの純愛オンリーを恋愛小説のイメージとして
持ってる人も多いんじゃないですか。それがいいことか悪いことかは別として。
リアル恋愛がどろどろしすぎてっから、少しぐらいは夢を見させてくれとか、
そういう要望も確かにあるでしょう。
…けど、ステロタイプで何百枚も読み手を引っ張ってくのは難しいですぜ。
お涙ちょうだい系で攻めるくらいしか思い浮かばんw
えっちがはいらない恋愛なんて……
317 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 22:20:13
糞尿について話してるのか。
それじゃ、俺もちょっと文句を。
糞尿の描写力を、若者の恋愛がスタートするときのドキドキ感を
表すのに使ってほしかった。
少年と少女が近づくときまでの行為をストップモーションのように、だよ。
ついでに、そこに内面の揺れを逐次添えていく。
一つのエピソードでそこまで引っ張れるだろ。
最後は恋が成就するのでもよし、何かの理由で別れるのもよし。
別れるなら、将来への夢とか、青春期の焦燥感やら儚さとかを余韻として残して欲しい。
あなたの筆力をもってすればできるはず。
つまり、糞尿という小道具で読者を引きつけるのではなく、
正攻法でいき、人間を濃密に描きながら、その描き方で勝負してほしかった。
最近はエログロ出せば、それだけで評価される、というところもある。
それもいいだろう。
だが、そういうものに一般読者がうんざりしてるからの純愛ブームなのだよ。
違う?
318 :
亡者:04/12/02 22:24:37
>>314 ナイス。
それでいこう。
>>316 それは了見が狭い。w
純愛なんて、実際の殆どの場合、
男は滑稽で傍から見てると醜くもあるじゃん。
伊豆の踊り子、みたいにはなかなか事が運ばないよ。w
若き青春〜には、その滑稽感やグロさが在るとおれは思うんだがな。
319 :
第二:04/12/02 22:24:46
>>316 実は俺が一番突き抜けてるかもしれず、
子供を作らない恋愛なんて
と思うことがある。たまに。
エログロで読者を引っぱれるなら純愛でも引っぱれるさ
そうではなくて、エログロの先に表現したいものがあるのさ
純愛の先に表現したい物なんてないし…
ああ、やっとここまで読んだ…。
>>303 自分もです。ていうかラノベ自体読んだことないんですが。
「糞尿」ですが、臭いに対する感受性を促すのであれば、あれだけ計画的に
「女子トイレでおしっこ致候」を主人公が実行するという描写はいらないと思いました。
あくまで事故として、例えば女子が男子トイレに入っていたとか、主人公が止むに止まれず
女子トイレで致すことになっただとか、のきっかけのほうがわかりやすかったです。
A・B・C・D・E
の五段階評価で、Aが一番良くて、Eが一番悪い、ということで。
凡例
【作品名】わたつみさま
【文章表現】 C
【構成】 D
【人物造型】 E
【世界観】 E
【テーマ性】 C
【娯楽性】 D
【芸術性】 D
【総合】 C
こんな感じで。
(あ、ちなみに上の作品の評価は適当にやってるんで)
僕は
>正直、この匂い氏の作品があっからこそ、私も一本upさせて頂きました。
>(瓶毒はネタを金曜に考えて土日でサクッと書き上げました)
>匂い氏の作品なかっら傍観してた気がしますw
これが頂けただけで祭に貢献したぞ的な達成感を味わえますんで。
難しいですね、恋愛は。
恋愛経験の底が知れちゃいそうで。
あ、評価もう始めるんです?
でもでも、自分としてはつけられた簡素も一緒に評価するべきなのでは?とふと思いました。
簡素にも力作がありますので。
>>321 チャリはファンタスティックですよね。
なんとなく、ファンタスティック=ラノベ
というイメージがある。
自分で作っておいてなんだけど、
>>322はどうやって使えばいいんですかね?
327 :
亡者:04/12/02 22:31:49
そろそろ各論の印象を語ってもらい、評価してった方が良くないか?
もう1時間経ってるんだぜ?
>>327 そんなに急がなくてもいい気もしますけど。
もっと語りたいこと、あるんじゃないかなぁ。
なければ、評価を一応決めてみますか。
329 :
第二:04/12/02 22:33:42
正直なにをしたらいいのかわからないわけですが(゚∀゚;)
なんとなく感想を述べ合う、くらいにしか考えてなかったーよ。
330 :
亡者:04/12/02 22:33:47
>>326 各項目ごとに意見を出し合い、それを踏まえて幹事が決定評価を下す。
>>326 どこかに投票場所を作るとか。
うーん。記名投票は酷かと思います、個人的に。
>>325 ”笑い”は自分が書きつづけるためには、どうしても必要なので入れるしかないのです。
ファンタスティック(空想的)なのは、笑える設定を考えようとすると、どうしても想像上で攻めるしかないからです。
もっと現実的なものを描こうとすれば、きっと駄文に落ちるでしょう。
そうゆう点では、瓶毒と1/3、不燃などなどは自分にはできない手法なのでうらやましいです
>それを踏まえて幹事が決定評価を下す。
ある意味、幹事の試練だね。
>>330 なるほど。
……って、幹事責任重大じゃん!
絶対的評価になるのかな。
335 :
亡者:04/12/02 22:37:02
文章表現は、おれ的には良いと思う。
317は頷けるが、糞尿部分だけガチっとリアリズムなのは
作者はその効果を狙ってのことでは?
>>326 六面サイコロ、四つを転がします。
そのうち最低の値の目を一つ覗いて三つのサイコロの値を足します。
これを9回実施します。
>>322に値を振りましょう。これでキャラメイキングのできあがりです。
>>331 投票は今回なしでいく、と決めたので。
そこは初志貫徹といきたいところです。
>>336 えーっと、どこから突っ込めばいいんだ。
じゃあ、まずは【文章表現】から。
>>335のように、比較的高い、という意見が出ましたが。
ああー、理由なども付けてくださると、うれしいですね。
339 :
亡者:04/12/02 22:40:24
どうせ捨てハンなんだから、気楽に厳しく行こうではないか。w
人が居ないから、互いの評価を書くしか進行せぬよ。
340 :
第二:04/12/02 22:41:26
チャリたんが「ラノベのつもりではない」と言い張るのが解せない。
俺と一緒にラノベの世界へ旅立とうよ。
341 :
第二:04/12/02 22:42:51
文章力は高いと思います。
きっと、やれと言われたらいつまででも描写をつづけたりできそう。
俺にはムリ。
342 :
亡者:04/12/02 22:43:15
理由は、語る対象に合った文章、適切な語彙、とか。
ありきたりだがそんな感じ。
……というか、投稿された作品の中には幹事の作品もあるわけで。
私が評価出すのは、アンフェアじゃないですか?
ラノベコンビか…
どっちがボケだ?
>>340 自分はあくまでもSF読みなのであって、
ラノベは小川一水でももうお腹パンパンだぜ。
【文章表現】はもう、これは瓶毒が一人勝ちだと思うんですが。
346 :
瓶毒:04/12/02 22:44:10
忌憚なく意見させていただくなら、多分、もっとたくさん枚数をこなせば、
自然によくなってくると思いますよ。>チャリ氏
本をいっぱい読んで、語彙を増やして、文章修練に励んで…っていう純文志望の
オーソドックスな手法じゃなくて、とにかく書き殴り(?)でもいいから、枚数こなせば
ああいうスラップスティック的な小説は自然に「読ませる」ものが書けるように
なるんじゃないですかねえ。
…生意気言ってすんませんw
347 :
亡者:04/12/02 22:45:31
つか、いまは「精神」で次に「第二」の話ではなかったの?
文章力はつけるんじゃない、感じるんだっ!
自分で言ってて、意味わかりませんw
【作品名】若き精神の匂い
【文章表現】 前半は気合入れました。 B
【構成】 後半だれました。D
【人物造型】 Hって誰?彼女の名前は? D
【世界観】 学校 C
【テーマ性】 表現不足 C
【娯楽性】 糞尿 B
【芸術性】 ありません。D
【総合】 個人的には書いてて面白かった、と。 A
とりあえず、今後の合評の目安として叩いてください。
そら毒ビンは今回一番かもしれないが
それでプロに伍していけるのかどうかは
わからんで
>>346 …書きなれてないのは確かに自覚してます。
いくつか話書いてはみたものの、似たようなのばっかだったし。
ニュー速+あたりで長文小ネタもウケたのは一つだけだった…。
で、
>>345は理由いるのね。
時代背景や書き手の年代を意識した語彙を自然に使いこなしてて
しかもそれが臭くない。これが理由です。
352 :
亡者:04/12/02 22:47:04
>>343 皆そうした。w
そのために、色々意見を募るだよ。
その結果だから、文句はでないはず。w
えと。
>>322のテンプレはとりあえず、棚上げして、
「若き精神の匂い」
について、最後なにかありますか?
十一時くらいから「第二世代」に移りましょう。
>>353 体育犀という設定でなくてもよかったとおもいまーっす。
幹事は感じの基準で物を言えばええ
評価もそれでええ
自分のにAでもええぞ
なんかぐだぐだだ……作者さん、申し訳ないです。。。
>>349作者さん、なにかありますか?
あればおっしゃってください。
358 :
第二:04/12/02 22:55:00
俺は言いたいことは言ったような気がします。
幹事はよくやってるからしっかりして!
>>356 作品がぐだぐだなんで仕方ないです。
なんて言いますか、意図したことが伝わらないってのは歯痒いですね。
特殊な題材だっただけに伝わらない人には伝わらないと思うんで、仕方ないです。
というわけで、第二世代さんに移りましょう。
それでは第二世代に移りましょう。
361 :
瓶毒:04/12/02 22:56:14
いや、正直おもろいスw >祭り
なにぶん初参加なのもので、こんな合評まであるとは思いませんでした。
自分、理系なんで、こういう文系的な雰囲気は新鮮です。
362 :
亡者:04/12/02 22:56:36
まー、簡素期間も長いから早急に評価しなくてもいいのかもな。
「第二〜」行くか?
おれは、あまり良い印象は持てなかったな。
簡素にもあったが、閉じた世界。
語り手の都合だけで進行する。
そういう世界になりがちな設定ではあるが、
主人公は作者も兼ねてるのだから
そこに対する衒いのようなものがあって然るべきだとおもった。
泣くなわたつみ
見ろ、夕陽があんなに綺麗じゃないか…
第二世代はなー・・・
マナミとマナカって例の双子芸能人意識した?
>>357 いくつか出てた質問に全て答えることは出来なかったわけですが、
まぁ、言いたい事は全て言えたかな、と。僕の発言の予定調和の中です。
EEの簡素で深読みされてた方がいたんで、大体はあの解釈であたってます、と。
それくらいですね。
367 :
第二:04/12/02 22:59:56
>衒い
読めね(ノ∀`)
双子芸人はなんのことやらわかりません。
テレビ見ないっす。
>>366 なかのひとが杉井さんな気がしました。
なかのひとの詮索は、まあいいか。
てらい、そんあんあ、しってらい!
372 :
瓶毒:04/12/02 23:02:44
第二世代はどうも女の子の名前が混乱しちゃいまして…
読み進めるうちにちゃんと区別はつくようになるんですけれども。
>>367 ああ、それと「コネクター」の設定はいらなかったような気がする。
アレがあるとすると、主人公の彼以外の人物でもハックは可能になってしまうように思えるので。
あくまで、「高森さん」?がホストのパソコン通信っぽい設定のほうが現実的かな?って
・・・ああ、恋の話じゃねぇーorz
例の双子……あのファッションにうるさいのと映画にうるさいのか。
375 :
亡者:04/12/02 23:03:39
>>367 てらい。照れでもいい。
世界に対するスタンス。
バーチャルリアリティなわけだから、主人公が閉じていても構わないが
語り手は世界に向けて発信してるわけだから、
その閉じた主人公の薄気味悪さのようなものがほしかったのさ。
377 :
瓶毒:04/12/02 23:05:29
>374
あれも区別つかねーw
378 :
亡者:04/12/02 23:05:45
オスピーは置いておいて。。。w
こういうとあれだけど、第二世代、ってゲーム的ですよね。
キャラクターにバランスをとりすぎ、というか。
とりすぎ、っていうのは変ですけど、非常に作った感がある。
380 :
第二:04/12/02 23:07:50
>>375 あー、なるほど。
一応少しはあったつもりなんだけど、多分俺がそう思ってるだけでほんとに少しなんだろうな。
具体的には、「ライバルいないのにズルイ」という主人公の感覚。
閉じた世界というのに異を唱えるつもりはまったくないっす。
381 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/02 23:07:50
「衒い」と「照れ」と「スタンス」は全く別物では
まあ、作るのは当たり前だけど、作為を感じるんですよね。
言い換えれば、うそ臭い。
383 :
瓶毒:04/12/02 23:09:56
掘り下げれば深いテーマだと思うんですよ。>第二世代
究極的には生殖行為はありえないわけだから。
ただコンピューター世界に対する偏愛というのはどうも深く掘り下げれば
掘り下げるほどオタっぽくなってしまうのが如何ともしがたくw
こう……なんていうか硬派にですね、ノイマン博士とかのコムズカシイ理屈を
ベースに仕上げれば… それはそれでオタっぽくなっちゃうかなあ
義眼のほうがカナ
さて、
>>380 例えば、まだ中学生になったばかりのおにょにょの子が家庭教師に恋をした、
彼女はまだ彼以外の「男性」を知らない、ってそんな感じを出したかったってことかな?
双子の判別は最初、僕も戸惑いました。
名前が仕掛けなだけに、いっそのこと
>>374のような名前に。。。
第一世代の話がもっとあっても良かったかな、と。
386 :
瓶毒:04/12/02 23:11:00
すんません、ちょっと落ちます
>>383 こういうのはむしろ、圧倒的なリアリズムで行くべきなんですよ。
現実と仮想現実の区別をまったくなくしてしまう。
そうすれば小難しい理屈もおたっぽさも消える。はず。
「接続された女」
のように、ファンキーなヤンキー語でスピード感持って語られたら
「参った!」してたと思う。第二世代。
389 :
第二:04/12/02 23:13:46
>>373 まあ、すでに「恋愛はとってつけた要素」みたいな感想もらってるから、ね(゚∀゚;)
人工知能や仮想世界(へのアクセス方法)については、紙面たりないので説明不足です。
あんまり気にしないほうがいいかとー。
逆に村的な閉塞感が強くても良かったかな。
情景描写が少ない所為か、さらりと世界観に頷けてしまう。
活き活きとした情景とか、土臭く排他的なヴァーチャルの管理者とか。
閉鎖されたコミュニティーの空気を色濃く出せてたら、もっと良かったかも。
391 :
亡者:04/12/02 23:15:13
惜しいんだよな。
オタク少年の詠嘆があればおれが持った違和感はなかったと思う。
ライバルなしでずるい、だけでは詠嘆になってないいと思った。
ストーリーはそのままでも、自分は着いて行けるんだけど、
語り口というか、女性の視点が少々…、ってこれは自分にも言えることなのだが、
棚に上げる、3メートルくらい。
いっそ、もっともっとエロゲな設定のほうがいい、っていうのは自分も賛成。
393 :
第二:04/12/02 23:19:14
名前判別しにくいのはヤバイなあとは自分でも思いました。
最低、自分で混乱してまちがえないようにと気合入れてたんですが、
一箇所まちがえてて(ノ∀`)アチャー
>>393 気付かなかった(ノ∀`)アチャー
簡素の中の一言、
>作者の今後の成長に期待したいが、この素直なままでいてもよいと思う。
っていうのはたぶんだけど作者の感性のことで、良いこと言うよなって思った。
395 :
第二:04/12/02 23:22:37
エロゲー……なるほど。
ちなみに最初書き始めたときは女の子が8人いて、
タイトルも「恋愛シュミレーションゲーム」にしようかな、
なんてことを考えてました。
50枚でおさまるわけないっつの。
396 :
第二:04/12/02 23:23:15
あ、いつのまにかガチャさんが。
おつでーす。
喧嘩を売りに来たのだが、
実際俺のと勝負させたらどれが勝つ?
アリにある俺のを祭りに出してたら、ってことだよ。
読む際の参考&自分の位置を知るために、意見聞きたい。
400 :
第二:04/12/02 23:25:40
訊くくらいなら出せよ小
そうしたら嫌でも解っただろうに…
403 :
第二:04/12/02 23:27:50
>>398 今日は合評終わったら寝るけど、読んでおきますよー。
アリというのを調べるところから始めますが。
404 :
亡者:04/12/02 23:28:00
「俺」のどれよ?w
恋愛3部作?
>>399 合評中か。いや、分かってるけど。
俺も実はだそかと思って企画作ってたが、
それが「恋愛シミュレーションゲーム」を完全に皮肉った小説にするつもりだった。
「お兄ちゃんやめて」とかの記号的言語を過剰に駆使して。
むしろ読めてないの自分だったorz
>>404 例えばあれとか。
>>401 俺そんな大して下にいたためしがない。祭で。
二番手ぐらいを常にキープ。如何なものか。
>>395 でもさ、エロゲはもはやバカにはできんのよ、
エロゲ作家出身の元長柾木 氏は
「デイドリーム、鳥のように」の作品でS-Fマガジンに登場してるのだ。
がんがれ!エロゲ!もっとがんがれ!
記号言語って、言語自体が記号でもあるだろ?
つまり装飾ってことだよなぁ…
恋愛とどこが?
>>407 すごいのはわかったから。
その、なんていうか、いま「第二世代」の合評中だから。
それと比較して自分のほうがうまい、とか言うのなら、まだいいけど、
完全に自分の作品の話をするのは、やめて。
祭りでにばんだろうがいちばんだろうが
なんの自慢にもならないぞ
ほんま、あほちゃうか
412 :
第二:04/12/02 23:33:30
ちなみに自分でラノベラノベ言ってるけど、
言うほどラノベ読んでたりエロゲやってたりするわけじゃないんだよね。
最近にいたっては「俺の書いてるのってラノベ?」みたいな疑問が湧きあがってたくらいで、
みんなが当然のようにラノベ扱いしてくれたのがちょっとうれしかったりしたという。
413 :
亡者:04/12/02 23:34:33
>>407 どうだろう?
比べるなら一部と二部なんだろうが
自意識が強過ぎるようにおれは思った。
でも、エロゲでも女子向けか男子向けかはたまたオタ向けかで
書きよう違うのよね。こないだクラナド買って知った…。がっかりだった…。
一応結論としては、「第二世代にはエロが足りない」で。
>>409 記号化したフレーズっちゅうものだなぁ。
妹と兄の、バカが喜びそうな切ない恋愛を前半で展開して、
後半でその「妹」がセックス用機械であることが判明。
その際にエロゲーなどでよくある台詞を吐きまくって故障。ここが多分一番面白いとこ。
擬似製品ですら恋愛対象に出来る現代人を皮肉った大作ですよ、奥さんw
416 :
第二:04/12/02 23:35:39
>>410 あんまり気にしてないっすよー。
ってか批評される立場なのに俺しゃべりすぎかな。
小よ、書いて出してからぬかせ w
>>412 自分的には、ラノベもSFも差は本来ないように思う。
キノの旅とか見てるとそう思う。文章はアレだが…。
>>415 文学側としては、エロゲのシナリオってどうなの?
>>410 こっちの方がいい! と言われれば
読みに行くモチベーションも出るので。
それに「掲示板」は本来「掲示」するもんなんだから
時間差でレスくれて構わん。
リアルタイムのやりとりとは別にカウントしといて。
24時間スパンとかでレス待つ意図のレスを入れてるんだし。
>>412 そんなラノベでもないような。。。
暗黒より出でよ!
ブラック・サンダァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!
ズギャ−−−−−−−ン!!!!!!!!
黒い雷鳴がバルナードの体を真っ二つにした。
↑こんなのがラノベだと思います。
421 :
第二:04/12/02 23:39:03
>>418 そうそう、自分も「ライトノベル」って言って通じない一般人には
SF書いてる、って言ってる。
422 :
亡者:04/12/02 23:39:53
ラノベもエロゲも縁がない。
むかし、ゲーセンで麻雀で上がると服脱ぐゲームはやったことあるが。w
>420
ラノベ恐〜
>>418 喜ぶ人がいて商業として成り立ってるんだから、
エロゲのシナリオに文句を言う筋合いはないだろうな。
数十年後の評価も分からんし。
悪いものではないんだと思う。しかし、文学的価値とかとは別個じゃないですか。
だからと言って、文学的価値に阿る必要もない。
新しい世代なんだから。いいと思ったものは自分で肯定しなよ。
新しい世代 陳腐だ… w
429 :
第二:04/12/02 23:41:37
>>420 うはははw
俺の読んだラノベの中にはそういうのはなかった……
わけじゃなくて、そんな文章見たら読むのやめるだけか。
>>425 ちなみに、自分はエロゲの艶ネタ主体っていうのは好きになれん。
いや!それを使うのはまた別だぞ!?それはそれ、これはこれ。
>>430 切ないやつだろ? あれはいいって聞くね。
自分はやったことないけど。
完全に祭りと関係ない話になるけど、
エロって世界は、実は作家性が意外と開花しやすい場所なんだよ。
エロという偏見にも関わらず。
むしろ、作家性を押し通したときに「売れない」事態に陥るのを防ぐために、
「エロ」をぶちこむことであるレベルの売り上げは確保して、作家性をぶちこむというか。
そういう屈折した世界なんだよ。偏見に惑わされちゃいかん。
432 :
第二:04/12/02 23:44:52
>>426 >第1回 ナマコ杯争奪モーグルコンテスト
こっちのほうが気になりましたw
>>428 シミュレーションとそうでない世界の境がこんだけ混濁してる
リアリティで生きている世代の感じることが他の世代と同じなわけがあるまい。
>433
世代間で断絶があると?
革新は常に古きを訪ねじゃないの?
それを隠蔽して主張するつうなら解るが…
>>433 それは違うと思うぞ。シミュはあくまでシミュ。
現実世界で価値観が多様化してるっていう表現のほうが妥当だ。
「エロ」だよなー…、描けないんだよねー…。
第二世代なんかママさんまで出てくる、もうね、惜しいのよ、いろいろと。
なんか、最高にぐだぐだになってきたので、第二世代はまた次の日にやりましょうか。
なんていうか、あれですね。
個人的には第二世代は、AI同士の同族婚、ヴァ―チャル世界の奇習とか、
そこに現れる異邦人と支配者を兼ねた主人公だとか……。
エロゲ的ではないにしても、どろどろして欲しかったですね。爽やか過ぎたような。
438 :
第二:04/12/02 23:51:29
惜しいと言ってくれる人がいてありがたいんだけど、
たぶん俺にはあれ以上のものは書けないと思います(ノ∀`)
440 :
第二:04/12/02 23:55:15
>>436 俺的にはほんとうに色々聞けたので満足だったりしますが、
本気で合評というものをよくわかってないだけかもしれません。
明日も同じ時間にいられるという保障がないんですよねー、
っていうかぐだぐだにしたの自分のような気もしてきたな。
俺いないところでやったほうがいいのかも。
>>439 作者が汚れるべきだ、と。それが作品にも生きてくると思いますた。
思い切って、Pentium集落とCeleron集落の争いとか。もっと破綻しても良いと思います。
>>435 そういう単純なレベルの話ではない。
社会的なリアリティの問題。
>>434 革新が起こってるわけじゃなくて、
単純に生まれた世代で優勢な価値観とか、環境、
教育の内容が変わってるわけで、それによって人間の中身なんて作られるんだから、
違ってて当然じゃないか?
違うリアリティがある、としか言いようがない。
それはその世代内から表現されなければ誰も理解できない。そう思う。
444 :
瓶毒:04/12/02 23:56:43
戻ってきました。
ラノベ & エロゲー的な作品は……別に構わないんですよ。バンバン書いてもらっても。
そういうのが好きな人もいるわですし。
ただ、そういうのばっかりになっちゃうんじゃないかと恐れていただけで、実際フタを
開けてみたらそうでもなかったですね >祭り
私なんぞ、最初は江戸中期の心中モノ書こうかと思ってたんですぜw
……まあ、剣と魔法でドカンボカンとやってる横に、花魁の廓言葉炸裂の作品が並んだ
としたら、それはそれで2ch的なのかもしれませんがw
まあ、時間的にも、そろそろお開き、でしょうけれど。
とりあえず、明日は私の都合がつかないので、どうしようかな、合評。
有志がいて進行役をやってくれるなら、しようかと思いますが。
いないようなら、土曜にすればいいし。
小よ 世代をどこで区切るんだい?
もうすでに小の世代は区切られているのか?
チャット・事件など、ティーンの世代の表現がベストだとでも?
それともゲートボール事件やら介護小説がいいのか?
現実にあるが…
448 :
第二:04/12/03 00:01:37
>>443 きっとすげー高い評価をしてしまうのでダメです(゚∀゚;)
俺自分の小説好きだからなー……。
つまり、まあ、自分の小説に関しては目がくもってるから無理ということで。
そろそろ寝ます。お疲れさまです。
たぶん、明日以降は0時以降にならないとネットに繋げないと思うんで……。
出来る限り合評には参加しようとは思いますが。
>>448 それはそれとして、自己批判は必要だと思うし
話のネタになるし。
まあいいや、小のアジはストレートすぎてつまんね
もっと捻れや
レスするこっちがこっ恥しい
>>446 おもしろそう。
>>447 区切る側の恣意的操作で細かくしようと思えば無限に細かく区切れるんじゃない?
逆におっきくでも。
ティーンの世代の表現がベストではないが、
読み手としては新しい感覚の世界がそこにあるのなら、
それは表現されるべきだと思ってる。
ラノベ・アニメ・ゲームなどの優勢になってきた次の世代の表現が
非常に気になる。ただそれだけ。
上の者はまた上の表現があるだろうよ。
>>449 乙です
>>445 自然発生的にやっててくれてもいいんだけど、
今日みたいに忘れてパチンコ負けて、
帰ってきたら乗り遅れてたということを無くしたいと思います、自分。
455 :
第二:04/12/03 00:06:28
合評も一区切りついたみたいなので、人がいなくなる前にちょっと質問。
結局は期限に間に合わなかった作品が明日辺りに完成しそうなんですけど、
その場合の投稿は本投稿と同じ感じでいいんですか?
参加者は作品紹介欄に「恋愛祭り参加作」と明記すること。
作者名は「恋する名無し物書き」とすること。
↑とかです
457 :
瓶毒:04/12/03 00:08:45
>>449 乙です
なんか途中抜けちゃったせいで、第二氏の作品はあんまり語れませんでした…
しかし客観的な評価てーのは難しいですな。
>>456 はい、それでOKです。
おねがいしまふ。
459 :
第二:04/12/03 00:10:47
>>450 自分がどれだけ自意識過剰かさらけだせと?(ノ∀`)
【作品名】 第二世代
【文章表現】 B
【構成】 B
【人物造型】 C
【世界観】 A
【テーマ性】 D
【娯楽性】 B
【芸術性】 E
【総合】 B
460 :
亡者:04/12/03 00:11:02
おつかれさん。
次回からは、早いとこテンプレにのっけて話さないときりがないな。w
>456
おまえなあ、祭りを勘違いしてないかい?
何のために期日と枚数ときめたんだい?
後だしじゃんけんで勝つのが快感なのか?
次の祭りに参加しる! じゃなきゃ普通の投稿でいかんのか?
>>458 わかりました
皆さん第一回合評お疲れ様です
えと、一応、今日は合評お開きってことで。
次回は、一応土曜日とします。時間は未定。
金曜日は、有志が集まれば、やってくださってかまいません。
あとは、いろいろお話したいことがあれば、どうぞ、ご自由に続けてください。
464 :
第二:04/12/03 00:12:57
>>457 EEライブラリに書いた感想も主観的なものばかりでしたよ、俺。
>>459 らじゃ。
やはり、世界観は気に入ってるわけやね。
>>457 「文学部唯野教授」の批評批判を思い出します。
そもそも無理なんだと思うの。
466 :
第二:04/12/03 00:14:35
あ、みなさんおつかれさまです。
ていうか俺の小説についてあれこれ語ってくれて
ホントありがとうございます。糧にします。
萌え簡素があるな w
468 :
瓶毒:04/12/03 00:18:27
筒井大先生に何を申せとw
あのセンセの凄まじいところは、ウ○コのエッセー書くのに、自分のホカホカのを
皿に取ってナイフで切断面を観察したっつーところですか。
実際にやる・やらないの差が、きっと潜在的な才能の差なんでしょう。
私ゃ、絶対に無理です。できませんw
>>461 遅れてでも出せ!なノリかと思ってたけど反対派もいるようなのでちょっと考えます
本音は、この祭りのために書き始めたので、この場でダメだしされたいですけどw
祭りは初めてなのでもうちょっとROMってます
>>469 この場合、どっちが面白いか?どっちが読む人が多いのか?という
君自身の問題なのだが、面白いに越したことないし、
多いに越したこともないので、出すほうをお勧めするよ、こんな機会はない。
>469
バカだな、そんなん出したもの勝ち!
よければ簡素がつくし話題にもなる
つまんなければそれでおしまい
いちいち訊いているようじゃ見込みはないが… w
472 :
瓶毒:04/12/03 00:23:18
>>469 読んでみたいですが、祭りは私も初参加なんで、しきたりとかはよく分かりませんです。
幹事さんに一任しまする。
473 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/03 00:23:53
飲み会があって間に合わなかった。
いまざっと読んでみたが、また小が乱入してたようだな。
あいつ、何でも自作を引き合いにして賞賛してもらいたい魂胆が丸見え。
明日は時間通りに間に合わせるから、また出てきたら叩き潰してやるよ。
まったく勘違いもいいかげんにしろ>スーフリ小僧
>>469 一応、出してください。
>>461 後出しじゃんけんだとわかってて、一位にするわけにはいきませんよ。
順位とは無関係ですから、そういう影響は出ないと思います。
>>465 あの文学理論は結構間違いもあるので鵜呑みにしないように。
しかし、客観批評が可能かといえば、不可能だろうな。
誰かが評価を下す責任を引き受けなければならぬよ。
>>474 じゃんけん後だしで負けるって、なんてベタなんだ…って思った。
「参考作品」で普通にいいと思われ。これで最高のネタがくれば
神になれるであろう…。
477 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/03 00:28:38
>>461 ていうか、勝つ勝たないなんて
気にしてるのあんたくら(ry
うわー明日出すのが怖くなってきた
明日一緒に出してくれる人いないかなって、考えてちゃ話にならないかw
明日(もう今日か)投稿するので、酷評カモン!
では
厨房な悪寒が…
480 :
瓶毒:04/12/03 00:31:31
ちょっくら質問です。
私、ここの板読むようになってまだ一ヶ月程度なんですが、
ここの祭りから文学賞受賞者が出たってのはホントなんですか?
ズレた会話だったらすんまそんぬ。
>>475 面白ければなんでもいいんだよ。ネタなんだよ。
あとがきでは、間違いは筒井氏本人も知ってるらしいが
普通にスルーしたらしいぞ。
むかし、故中島らむが朝日新聞のエッセイで
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という有名なビートタケシのネタを本気にして
話題にしていたのだが、これをタックルでクダンのタケシ本人が
「ああ、文学者っていうのは冗談通じね―ナ」と一言、言ったんだが
間違いだからってそれを「間違いだ!」というのは大人げないと思うな。
>毒ビン
それは神の領域のことなので、ご自分でお調べください
>>480 スレ違いの話題をすると怒られるので
こういうレスをしたらいけないってことなんだろうが、
最近ははっきりと分かる形で出たよ。
以前にも何人か、こそっと出てるけど。
>>481 間違いは間違いなので、100%鵜呑みしなきゃあいい。
作品を楽しむ態度とは別。
>>482 なに言ってるんだ?
俺はまだ簡素書いてないよ。
全作読んで最終日に書くつもりだ。
スレにはいつくか書いたよ。
毒瓶と第二、1/3に少し触れたかな。
ああ、亡者も。
毒瓶、亡者絶賛は俺w
つーか、亡者の最後にケチつけてたのも俺だが。
486 :
瓶毒:04/12/03 00:43:42
>>483 >>484 サー!イエッサー!
いえね、自分の知人が(こいつは結構有名な賞を取ってます)「らしいぜ」みたいなことを
言ってたもんで。そんで自分もここの板を覗くようになったわけです。
ちなみにこいつはカミングアウト状態です。
○りーか? そいつ w
>>486 祭、って言っても、
一年ぐらい前のと最近のはちょっと意味合いが違うかも。
その前のときは「板の一位を決める!」みたいな(今見ると痛いかも)熱意が
板を支配していて、その当時の実力コテと呼ばれる人が本気で書いてた。
最近はなんか新人発掘とか、書かない人を書かせる、って感じで、
水を差したくはないが、ちょっとランクは下がってる気がする。
だからと言って今回の作品が悪いとか、参加者がダメとかじゃないよ。
ちょっと板を流れている空気が違う、ってだけ。
>>488 自分みたいに、あっちこっちの板覗いてる分には
いまのここの空気のほうが健全だよ
>>489 それには禿同。
あの頃は近寄りがたかった。
新興宗教みたいになってた。おそろしや。
>>488 おまいはその頃参加もできなかったチキンということだろ?w
「おれのとどっちが上」などどぐだぐだ言いたいなら作品を出してからいえ。
>489
健全じゃあだみじゃん w
よく吠える犬は…つうじゃん w
込み
体長2キロメートル、重量12トン
重いなw
小などラリーや杉井、a、クラムたちの足元にも及ばないよ。
やつらがいなくなってお山の大将を気取ってるただのガキw
へえ? 毒瓶どのは、『咆哮』効果で来たのか。
やはりメジャータイトルの御威光は大したものずら。w
すいません、括り的には彼ら「以前」なんですよ。
すいません、すいません。
500 :
瓶毒:04/12/03 01:01:22
ふーむ。
まあ、自分の場合、所詮趣味の延長というか、息抜きですからねえ。
ここ数年はリアル生活が鬼のように忙しくて、とてもじゃないが小説なんか
書いてる暇がなかったのですわ。五年くらいブランクがあって…、ここ最近ですかね、
まともに書く時間が取れるようになたっのは。ホントに嬉しいです。
時間も時間ですし、そろそろ落ちます。
本日はいろいろとありがとうございました。楽しかったです。
>>497 クラム大先輩(?)以外は・・ 別にいいやって連中だな。
板歴だけは長いよなw
ロマにも先を越され、今回はmjにも負けた。
才能ないんじゃね?
>>500 楽しみな新人さんだ。
板にいい意味で定着してもらいたい。
おやすみ。俺も寝る。
「才能」なんてものはもともと幻想なんだから、
誰にもないですよ。基本的に。
だから萌え簡素はどれなのさ。
くだらね
祭りいまんとこ成功なんじゃね?
ショートショート祭りとかもおもろそうだな。
508 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/03 10:00:19
わたつみage
509 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/03 11:09:01
「亡者の街と恋人たち」を読みました。
このスレの指摘通り、
>彼女の名乗った姓は、あの経営者と同じだった。
を無視して。
都会での他と自己との間のぼんやりとした違和感。
構造改革という社会的枠組みの下での人の生と性の悲哀。
薄汚れた大人と純真な(でもその純真さを失いそうな)少女との対比。
レイモンド・カーヴァーのようで、ポールオースターのようで、
でも彼らより繊細で都会的な筆致。
静かにじわじわと心に響いてきます。
そこいらのプロの作品よりもいい。すばらしい、の一言です。
簡素してやれよ。
恋愛で判断するなら1/3が一位になるのかな。
恋愛が主題という観点だと他のはちと弱いよな。
いや、それは青春というくくりが入っているだろう
終わってしまってもそれは恋愛だし、始まるまででもやはり恋愛の一部だ。
個人的には同意なのだが、他のが弱いとまでは思わん。
1/3はちょっと苦手。
事柄を時系列に記述しているだけの文章で、
描き方が平面的で奥行きが感じられません。
ただ、このような描き方をした吉本ばななが十年以上前に大ブレイクしたので、
このような様式を好む人も多いかもしれませんね。
でも、私には、ばななを読むのが苦痛だったように1/3を読むのは苦痛です。
なんつうか毒瓶さんの人柄の良さが滲み出た合評だなw
515 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/03 19:03:51
良い作品が集まってよかったですね♪
mjさんのも今回はとてもよかったですよーー
読んですぐに作者がわかるというのもたいへん良いことかと。
今回は高得点をつけさせていただきます。
でも毒瓶のほうが好みですが(^^*ゞ
ラリーさんだったら今の作風になる前にこういうのも書いていたのではないか
そんなふうに思わせる才能を堪能させていただきました。
もちろん別人でいらっしゃるとは思うけど、読みながらずっとラリーさんのこと
考えてました。
こういう方が「ブランクがあって」などと書くと、イヤミなほどにもったいない(笑
っていうか、上に挙げたニ作はすばらしかったです。
こういう祭の雰囲気ってわたぴーの人徳かなw
みなさまお疲れさまでした。
白々しさも一つの才能か。
時間があったので「亡者〜」を読んできたよ。
あれ、なんで少女出すんだよ。あそこから急にうそ臭くなって
つまんなくなったな。あれは出しちゃダメだろうに。
経営者との繋がりの暗示も白々しいばかり。
・・しかしながね、少女が出てくるまでの雰囲気や比喩の具合は、
とてもいい。あのまま進めばよかったのに、
全然リアリティのないワケ分からん女出すからおかしくなる。
個人的には、「瓶詰め」っちゅう小説全体よりも、
こっちの「冒頭だけ」の方が評価が高い。
おかしな評価だが。
ってか、カポーティだよな。これ。
あと、1/3がいいという意見があったので見に行ったが、
なんだありゃ。ひでえじゃねえか。
汚い文章、稚拙な構成、なんのリアリティも魅力もないやりとり・人物。
俺は、パスだ。これは。
ってか、会話だよ、会話。
会話がクソつまらん。1/3は。ありえない。
ひどすぎる。これは読んでてムカつくぐらいひどい。
脳の中で作っちゃった感丸出し。腹が立つ。
520 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/03 19:45:46
ところで、ここで一言。
小先生、新作を!
先生の批判力が創作に向いたとしたら、
どれだけ素晴らしいものができるか。
ワクワクワク。
521 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/03 19:49:14
しっかし誰一人ユーモアがないのな。点が高い四つを見てきたけど。
「第二世代」、なんだよこれ。これも会話がひどすぎる。
こんな会話をしてる人間を一人でも見たことあんのか?
面白くもない会話がダラダラ続くし、全員が都合よすぎる。
主人公の自己愛の投影のような登場人物しかいない。気持ち悪すぎる。
途中でやめようかと思ったが、SF的側面があったので読んだが、
その突き詰めも全然緩すぎる。何故シミュレーションの中の生命体を
「人間」にしなきゃいけないんだ? そういう基本的な前提がおかしい。
SFとしてはヌルい。腹が立つぐらいヌルい。
>>519 祭りの少し下にあるアポリアの感想も聞いてみたい。
>>520 別に批判ばかりしてるわけじゃないって。
「亡者」の冒頭はかなりいい。
というか、優勝を俺が決めれるとしたら、これの「冒頭だけ」が一番いい。
「瓶詰め」も前半のつまらなさを埋め合わせるだけに足るラストが用意されてる。
この二つは普通にいい。
あとの二つはダメですな。これは許せない。論外。
「1/3」読了。
全体が淡い。それに尽きる。会話も地の文もフラフラと落ち着かなくて
人物の書き込みにはあれこれ工夫がなされているものの、頭にすんなり
入ってこなかった。
由里と知香の書き分けもはっきりしていないし、宙に浮いた山井の処理も
上手にできているとはいわくいいがたい。
しかし、恋愛小説として読んだ限りではこのスタイルを好む人も多いのでは
ないだろうか。テーマ「恋」は無難にこなせていると思う。
あとは場面の組み立て方かな……。せっかく美麗な菜の花のシーンで
盛り上がらせているのに、これが効果としてうまく生かせていない。
誰かが感想欄で指摘していたがまったくそのとおりだと思った。
>>523 見てきた。
いちゃもんつけてくるところまで読んで挫折。
あんなベタないじめっこ像を描いちゃうなんてありえないな。
ステレオタイプすぎ。
>「おい、輝明! おまえ、最近、調子に乗ってんじゃねえか!」
> 放課後、また、桜井がインネンをつけてきた。
こんなインネンの付け方あるんですか本当に。
527 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/03 20:07:33
合評がはじまるのは21:30ころでしたっけ?
その頃にまた来ます。
作者さんたちにいろいろ聞きたいお話とかもあるしー(ワクワク
焚き火さんは
>>518 まあそう言うなw
確かに小先生のお好みとしては、もう少しかっちりしたのがいいかも
しれないけどね。
読者によってもこれは好みが分かれると思う。実際、票も割れているね。
なぜなら、小説ってのはさ、人物に入り込んで読み進めるって読み方も
あるわけで、感情移入に成功したら、特にこの手の小説はとても印象深い
ものになるから。
自分には、この小説は一言でいって無難の王道だった。
>>527 焚き火さんは今回どんな話を書いたの?(ワクワク
「亡者」読了。
書き込みも卒がなく、事前によく業界を調べている。
>>524でも指摘があったが、冒頭文は非常によい。
この作品のポイントは距離感につきる。
読者を置き去りにしたような突き放したような部分もあれば
接近しすぎてしまう部分もある。
が、これが冒頭ではカチッと嵌って、ひとつの幻想小説のような
期待感を抱かせる。その期待の分だけ後半の弱い締めが気になった。
テーマが恋というよりは、肉欲と友情の対比のような作品のように思えた。
話は予定調和に過ぎるつ嫌いもないでもないが、よくできている。
主人公と同僚の女に比べて少女の書き込みがわずかに控えめなのは、
作者がシャイなせいか、などと楽しく妄想してしまったよw
原点 ×
減点 ○
「第二世代」読了。
だめだこれは自分には合わなかった。一言で言うと自家中毒。
うまい具合にストーリーを組み立てているのは評価に値する。だが、
構成にのみ力点をおいたのだろうか、冒頭でこけた。
どうも会話でストーリーを進める癖があるように思えるが、肝心の会話に
おそらく魅力が足りないのだろう。物語の核を握っているであろう文も
このせいで流し読みしがちだった。
ある点で「亡者」と対照的なウイークポイントを持っていると思う。
もうひとついうと、とても大きくできるスケールがこぢんまりと纏まって
しまうのが、枚数のせいではあると思ったが惜しいと思った。
カメラを正面に置くのでなく、もう少し斜めから物語を描いたら
面白い作品に仕上がったのではないか。要は話が弱いんだね。
>>532 二十分経過で君とわたしだけかねw
レナとか小とかはどこにいったんだろう。口ほどにもないw
っていうか、なぜHPのほうに簡素を書かない?なにゆえに??
536 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/03 20:53:00
自分的にはいろんな話を読むきっかけになるので、かなり大成功だった。
普段なら絶対に読み飛ばしてると思うから。
点数の高い作品を三作読んでみたけども
どうも何か、誰かが言っていたけれど奔放さとか放埓さとかに
欠ける。ほかの作品を読んでないからなんとも言えないが
君らみんなで纏足でもしてますかと言いたい気持ちになった。
話題になってる「若き精神」はその雰囲気を壊す作品だろうかと
思って読みかけたものの、精神力が続かないで途中でやめたよ。
もう少し余裕のあるときに読みたいよ。
>>535 まだ読みが一回だから、書く内容が変わる可能性もある。
実際あっちに感想を書くときはもう少し別の方向からも読んでみることに
してるので、大体一作品に二回から三回読み直すことになると思う。
>540
そんあに読むの? 自分の感性を信じたら?
>>538 そうそう。ちっこい。
こじんまり。纏足。
メガネを掛けた優等生。
世界の枠の中に納まろうと自己演出。
亡霊の冒頭は何かを超える強いものがあったから、
この作者がわけわからんストーリーでお茶とか濁さなきゃ
きっといいものが出来る。締めくくりもうまいし。
>>537 普通にいろんなもの読めよ。
「チャリ」読了。
いや、これは単純に面白かった。「シェイプアップ乱」ってあんた30代かよ。
オペしましょ♥かよ。
文章が荒い、または不安定という指摘があったが、こういうスタイルも可では
ないかと思う。嶽本野ばらをマイナーチェンジしたみたいだ。
実は、話があちこちに飛びまくって着地点が不明瞭なのは、作者の計算も
あるかもしれないが、恋する乙女は止まらないという意図がわかりやすく
書かれていて好感を持った……がしかし、それが本当の恋かどうかは
わからない。そういう惚けた部分も良かったよ。
>>543 チャリはその点、めちゃくちゃながらも
うまいこと洒落を利かせているよね。
チャリはそっち系なのか。
ちらっと見てくるかな。
いったん落ちます。あとはほかの人どうぞ。
<ここでCM>
.
やっぱダメでした。読めませんでした・・
ネタ的な作品をやるのに、その前提部分の世界観に「羽がある人」なんか
出してくるのは如何なものか。
基盤がしっかりしている世界であるからこそ壊しがいがあるのではないですか。
体言止め連発の冒頭でもう違和感。半分までは読みました。
作者の突っ込み、ってのも、俺個人としては、非常に寒いと思う。
ギャグを言うときに、笑いながら言うのと同じぐらい寒い、というか、興醒め。
付いていけない。これには。
550 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/03 21:32:57
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
_,,,,--='' ___,,-―――='' ̄ __,-―='' ̄ / ★彡 ★彡 ★彡
_,,- _,,-―='' ̄ \ / . . . .★彡 ★彡
 ̄ ,,-='' ̄ ヽ / . 。. ★彡 ★彡 ★彡
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>>549 そもそもそ、女の子版「頭文字 D」ネタやるつもりで作ってたのに、
よくよく鑑みれば、「ああ、俺、モーターレースほとんどしらねーのな。」って
それであーなった。
>>552 もうちょっと日常的で現実的な舞台から
加速させていけばよかったのに。
二人の人物の感情も丁寧に書いてさ。
チャリの競争っていうバカバカしさはいいが、
ネタが弱い。
>>553 いや、だから本来は恋の鞘当てで山の頂上から
自転車でラピッドレースかます女子って絵が欲しかったの!!
でも、実際にはそんな体力ある女子は居ないだろうし、そんなにスピード重視なら
そもそもバイク乗ってるっつーの。「りありてぃ」望んでたら
元ネタがなくなっちゃうのよ!
リアリティを前提としつつそれを逸脱するから面白みが生まれるんだろうに。
そこが惜しい、と、俺は思うわけ。好みだがね。
痩せてガリガリの夢見るお嬢様とかがいきなり葱の特売とかで
必死にチャリこいで時速60キロとか出したら変でしょ。
読者は意表突かれるでしょ。突っ込みたくなるでしょ。
そういうのをやらないと。
556 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/03 21:45:37
>>554 本来は恋の鞘当てで山の頂上から
自転車でラピッドレースかます女子って絵が欲しかったの!!
これはちゃんと絵が見えてましたよ♪
アンジュレーションが見えるようでそこはおもしろかったです。
>>555 自転車レースは体力もあるが、コーナー処理の技術競争でもあるんだぞ、
そのネタ書くんなら、そこまで書かなきゃツッコめんだろうに。
あと、下地は「翼の人」っていうか、
「運動機能障害者と呼ばれる人たちが人間以上だったら?」っていう社会性も考えたかったわけだが、
このネタも自分の元ネタ収集力不足でご破算。
558 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/03 21:58:24
わたぴょんまだかな。。。
560 :
亡者:04/12/03 22:29:53
ういっす。
悪友に誘われて、つい飲みに行ってしまった。
今夜は合評しないの?
ほろ酔いでよけりゃ、意見いうたるで〜。w
わたPがいないと無理か。
>>556 描写力がないのにいろいろ考えてましたが、
ええい、もーめんどーだ!って、
スティールボールランネタに走りました、すみません。
>>560 今日は幹事が居ないので、雑談のようです。
>>524 小 氏は評価してるみたい。
いつもの酔っ払いキャラに戻ってる…orz
563 :
亡者:04/12/03 22:49:25
ぶった斬り、すんまそ。w
1/3、はおれも良い印象が持てなかった。
世界観が幼稚。
推定作者の年齢とかの話ではない。
もっと対象と距離を持って書かないと。
そのことにより生じる「批判精神」に欠ける。
文章や構成はこなれていると思う。
なんというか、「文学」を感じないのだ。
描写に「文学」に対する色気が垣間見えたので、ちょっぴお小言。w
>>563 今回の作品でその「文学」を感じる作品のランクとかある?
565 :
亡者:04/12/03 22:57:25
それと対照的に、チャリ、には563で感じた色気がなく、好印象。
おれが、あの手のファンタジー的なものをほとんど読まないから、
新鮮だったのかもしれないが。
イケメン争奪鮮の〆が、女同士の友情とは、予定調和的ではあるが
スピード感のある話が終わったんだな、と余韻が生まれた。
>>565 ぬう、誉められると痒いな。嬉しいけど。
あ、そだ。今やってる合評終わって、作者陣が集まったら、
普段読んでる本とかを少し揚げてもらうと、なにかの参考になるやもしれん。
中年じじに若い精気を吸い取られんように
用心しろ・・・ w
568 :
亡者:04/12/03 23:04:32
「文学」度、でいえばは、糞尿にはそれがある。
思春期の性の目覚めの、グロテスクな部分が良く出ている。
ダンスものも、は描写に文学臭が匂ったが、和感はなかった。
瓶毒、はラストの見事な落ちにばかり気に取られて、
それまでの丁重に重ねられてきた本文が色あせてしまった。
落ちは、見事ではあるが、説教臭くもあり、孫娘に砒素を送る
という主題も、どこか白々しい。
毒ビンの優勝は譲れないなぁ…
作品としていまいちなのは解るが
全体の雰囲気が一皮ちがう
570 :
亡者:04/12/03 23:07:58
>ダンスものも、は描写に文学臭が匂ったが、和感はなかった。
ダンスもの、は描写に文学臭が匂ったが、違和感がなかった。
ダンス振り付け詳細描写は、枚数稼ぎだと信じたい。
>>569 自分もそう思う。
一瞬、サスペンス調になる空気がいいし。
毒ビンは作品を一度外から眺め構成し書き出している
閉じた空間なのだ
細部まで構築する用意がある
そこが違う
575 :
亡者:04/12/03 23:13:43
>>572 いや、おれの読後感を言葉にしてみただけ。
瓶毒、は本文が上手過ぎるのも白ける因。
おれは「谷崎かよ」と思いながら読んだ。w
>>574 ほう、構成まで瓶のスタイルにこだわったか?
そこまでは読み取れなかったがな…
>>574 一本筋の道なので、分岐もなにもないと。
578 :
亡者:04/12/03 23:17:10
第二世代、は昨日も言ったが
おたくの閉じた世界はそれで書かれるべきことではあるが
語り手と同時に、作者であるのなら、
「おたく」が置かれている状況を見る視点が欲しかった。
毒ビンは
セックス描写とか上手くない w
それに飽きる w
でも 今回一番だろ?
亡者も二番で我慢しろ…精進、精進
580 :
亡者:04/12/03 23:21:43
>>579 だから、その辺の巧みさが、〆と上手く感応しなかったのよ、おれ的には。
得点にかんしては、どうせいつも通りにマイナスされまくりだと思っていたから
意外な展開ではあるよ。w
581 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/03 23:22:55
>>579 なんか両者とも点数とか順位とかにこだわり過ぎる嫌いが… 。。。
何があった?
582 :
亡者:04/12/03 23:26:19
参加者なら、得点は正直気になるよん。w
べつに拘り過ぎてはいなと思うが
おれが、この祭以前に参加した祭の得点を思うと、
あのころのおれが、可哀想。。。w
>>580 亡者は、竜頭蛇尾なんだよ。あれは長編向きの書き出し。(w
そして力尽きたかのような結末。バランスいくないぞ。(w
あっ、おらは毒ビンじゃないわな
投票でなにかにするのは本来の目的ちがうし。
読んでもらう。簡素もらう。批評もらう。話盛り上がる。そして、次のネタへ。
ものがたりは繰り返す。
悪の循環の一つをデフレスパイラルとするのなら、
善の循環もあってよいはずだ。
586 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/03 23:28:25
なんか投稿してみたと伝えにくいなぁ
age
MJせめてもう少し自分のキャラを鎮めてくれ、、
588 :
亡者:04/12/03 23:31:35
亡者、は〆が悪いと言われたが、
いつもは落ちが弱い、と言われて言われていたので、
正直、色気をだした。w
落ちは、油的が滲むところで終わらせたくて、
逆算したのだが、それだぇでは弱いと思って、「親子」にした。
あれに賛成、という人が一人もいないのも、淋しいものだ。。。w
おぉ、見に行ってくれたようだ、では退散退散
参考作品:「個性の残滓」
短編は帰納法
長編は演繹つうことで…
手品・親子は文句ない
事務員と社長と主人公の三角関係に色気がない w
593 :
亡者:04/12/03 23:35:51
>>590 まったくだ。w
創作ってほんとに難しいよね。
594 :
亡者:04/12/03 23:38:38
>>592 三角関係で燃えたりするのには、精神的なエネルギーがいる。
あいつは、エンプティだったのさ。
そこが描きたかったのだが。
エンプティなまま恋愛するの?
三角関係はどうでもいいよ、少女の話だよ?
主人公は淡い恋心を少女に抱いてたんじゃないの?ダンスの女が温もりを確かめようとしたようにさ
>594
不満があるとしたら、社長が自殺した後
事務員が泣き崩れて三角関係を確信するところだが
エンプティ=三角関係なのか?
異形でない女を愛でていたのじゃないのか?
どうも、「三角関係」というと昼メロを思い出してマイナスイメージだ
じっさいさ、亡者では少女が浮いてんの。あれだけの登場シーンがありながら、
なんだかヒロインの座を事務員の女に食われてる気がするょ
性格はバッチリ少女のほうがいいんだが
出て来る女は二人
事務員、うわべは異形だが一緒に居ると異形ではない
手品の少女、異形ではなかったが、異形の主たる社長の娘が判明する
これでいいい?
亡者はお題が「恋話」なのに、
主人公にまったく愛がない。寸分の隙も無くない。
そこがかなりいいんだが、あの少女が邪魔してるように思う。
最初出来てたときには、ペド関連に行くのかと思って辟易してたんだが、
それすらなかった。ちょっと自分的にはあの少女のキャラは未消化になってしまったのである。
602 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/03 23:58:47
>>596 うんワラタ。確かに亡者とチャリは
三角関係というとこで共通点があるね、あと
ギャルゲーの双子話もそうだ
603 :
亡者:04/12/03 23:58:47
△関係を描きたかったのではなく、
経営者と女子社員の「恋愛」を提示したかった。
対比として、マジシャン少女と語り手の、始まるかもしれない関係を持ってきたのだが
小には不評だったようだ。w
これが
事務員、社長が自殺して異形の仮面が崩れる
少女、社長の娘と言う事が判明して異形ではないかと怪しむ
これでいい?
606 :
亡者:04/12/04 00:01:44
>>600 >手品の少女、異形ではなかったが、異形の主たる社長の娘が判明する
ここはだめかも。w
でも、親子落ちがなければ、なんやかんや言われていたとも思うよ。w
今日は合評の日ではないんだし、
いま上辞された「個性の残滓」をネタにするのはどう?
608 :
亡者:04/12/04 00:11:21
待てよ
今、二人の女を登場させながら
そのつながりを考えていなかった作者を苛めるところなのだから…w
>>603 せっかくいいエンプティさと、世界を見る別の視点を提示してるのに、
「少女との出会い」みたいな陳腐なとこに行くのはおかしい。
もっとエンプティ突っ走っていくか、異形の中でどう生きるかとか、
そういうレベルまでやってくれないと。
少女を出したり「実は親子でした!」みたいなのは逃げかなと。
あの書き出しなら、長編で展開するべきだ。
「個性の残滓」
簡素にもあるけど、お題がコロコロするのと、言葉遣いがどっちつかずなのがちょっとね。
話のすじだとか、構成だとかはとりあえず置いとく。
毒ビンはなぁ・・
時代を過去に設定する作品の「文学的っぽさ」に騙されてない?
と俺は訊きたいんだよな。
もちろんうまいんだが。
読者を。
>>614 いや、違う(w
”だれを”違う、”なにを”だ。
なにを騙す、なんていう言い方で何を答えればいいやら。
目的語は人以外にないだろう。
そうかな?
あえて考えてみると、「瓶毒」では文学っぽさで「手紙」という設定を読者から「騙し」て、
オチの驚きに備えてるとか。
いや、過去に舞台を設定するとさ、
郷愁とか、「文学らしさ」の固定観念をうまく利用して書けるってのと、
言葉遣いとか風俗考証のリアリティのなさを読者が指摘できないから、
ずるいなぁと思ってたのよ。俺は。
SFとかが宇宙を舞台にするのと同じタイプの狡さだなぁ、と。
あれを現代でやったときの違和感がすさまじいんじゃないすか。
>>618 …思いっきり、現代の設定で、”老人の話”という設定だから、とか。
それと、SFでもその意味でも固定観念で書かれただけの作品はあまり評価されません。
620 :
亡者:04/12/04 00:32:45
オーケー、『個性の残骸』読んできますた。w
つか、ラリーでないかい? あれ。
>>610 長編って、あーた。w
祭参加目的で書いて、縛りが「20枚以上」だったから
それに法って書いたんよ。
長編は書いたことないから解らん。
解りやすくコントラストできたと思ったが、「親子落ち」は不評で、おれもそう思いかけている。w
いっそ、主人公と親子だったとか
622 :
亡者:04/12/04 00:35:03
す、すまん。w
『個性の残滓』の間違いな。
他意はないっす。
>>620 祭とか関わりなくあの書き出しは長編向きの書き出しだと思う。
あんな長さと小手先のオチなんかじゃ処理し切れてない。
ホント、もったいないんだよなぁ。
624 :
亡者:04/12/04 00:40:22
>>604 そんなに深いものではないよ。
世知辛い世の中、
不倫カップルにも「恋愛」は在る、それはそれでしょうがないじゃん。
みたいなことを言いたかった。
それと、一年ぶりに創作したので、歌い過ぎた。。。w
625 :
亡者:04/12/04 00:44:27
>>623 おれは長編、というものが、創作者として捉えられないのよ。
読むには読むが、自分がやるとなると、さっぱり解らん。w
ああ、今日は合評ないんでしたね。
「個性の残滓」読んできました。
雰囲気の出し方は巧いと思うんですけど・・・・・・苦手です、はい。
誰も居ない、カミングアウトするなら今のうち?
ねぇ、今のうち?
やっと帰ってこれた……ふう。
明日は、時間的にどうだかわからなくなってます。
思ったよりいろいろと土日に断れない用事が入ってきたので。
おかえりー、新作きたよー
630 :
亡者:04/12/04 01:04:39
つか、もう日付が変わってたのね。w
>わたP、おつかれ。
>>629 いまから確認します。
ポイントにも上下があったみたいだし。
634 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:09:08
うぅ・・
カゼ薬のんだら眠くなってねてしまいました(T-T)
いまおきました
ごめんなさい。。。
順位
1位 瓶詰めの猛毒をあなたに …130点
2位 第二世代 …120点
3位 1/3の恋愛
亡者の街と恋人たち …100点
5位 不燃 …90点
6位 恋する彼女はチャリを漕ぐ
だからその手を差し伸べて …60点
8位 若き精神の匂い …50点
9位 Dream in the night …20点
10位 恋愛以前 …10点
11位 げじべべ …0点
参考作
犬
個性の残滓
>>635 幹事、実際に入れられてる点数が反映されてないのもあるよ。
げじべべとか1/3とか。
得点が祭ワースト4(参考作除く)の僕の意見なんで
>>626 現代的な雰囲気でテンポの良い話だと思いますね、期間内だったら良い線行ったかと。
>>636 規定があるらしい。
採点が有効になる感想文字数
最高 (40点) 50 文字
上手い (30点) 30 文字
とても良い (20点) 20 文字
良い (10点) 10 文字
普通 (0点) 0 文字
良くない (-10点) 10 文字
悪い (-20点) 20 文字
酷い (-30点) 30 文字
最悪 (-40点) 50 文字
>>636 EEを祭りの場とした以上、ポイント計算はそのシステムに依存したいと思います。
簡単に言えば、現在のポイントを幹事側で恣意的にいじることはしません。
自分も参加者だけど、幹事だし、コテハンだし、まったく微妙な立場ですね。
>>641 何の作者かカムアウトすると、立場が現時点より明確になるらしいです。
>>642 いや、上の採点方式もそうだけど、
たとえばスレで自分の作品が槍玉にあげられてても、ちょっと言いにくいじゃん?
どう考えても、バイアスかかっちゃうから。
>>643 中立でいなきゃならないのに、それやったら、中立でなくなるw
小と亡者がいつのまにやらいない。
わたつみはコテハンキラーですね。
個性の残滓は私が書きました。みんな気ィ悪くしてない?
>>644 幹事が引っ張ればいいのだ。
幹事裁量に従えよ、参加者ども。
648 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:33:24
今日は荒れなかったみたいでよかったー(笑
649 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:34:28
>>646 コテハンいないのは、夜遅いからだと思いますよ。
>>648 私の反応も悪かったとはいえ、ああいう乱入の仕方はやめてほしい。
今夜みたいに、いっせいにぶったぎってみせるのは、爽快で大好きだし、もっとやってほしいけど。
ちゃいます、本人の人となりも作品も知りません。
そんなに似てますか?
653 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:36:10
あ、ごめんなさい
さっき起きたばかりなのでぼーっとしてますw
いま大急ぎで「個性の――」を読んできました。
654 :
亡者:04/12/04 01:36:14
おれもあれはラリーだと思った。
もっとも、おれのコテあては外れっぱなしなのだが。w
>>654 私の作品はどれでしょう?
そういや、誰かさんの私の祭り作に対する反応が完璧予想通りで笑ったw
656 :
亡者:04/12/04 01:38:00
個性、は落ちがずるい。w
おれのよりずるいかも。
657 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:38:07
>>645 そこは幹事の特典>バイアス
改めて祭での自作の得点を見ると凹みますね。
659 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:39:30
わたし乱入したおぼえはないけど・・(T-T)
>>658 私の場合、思い切りマイナスのバイアスがかかるので、言いたくないのですw
え、なんで落ちがずるいの?っていうか落ちだけがずるいの?
全体がずるくないですか?そういうふうに作ったんですが・・・
>>659 早とちりしないでください、私は小さんのことを言ってるんですよ。
彼は頭いいし、面白い見方を提供してくれるけど、言い方が悪い。
というか、ときどき意味不明にけんか腰だからねぇ。
昨日は、反射的にあおり返した。
個性の残滓はたぶん、いい作品だと思います。
僕の好みの問題を引いても、面白いと思います。
664 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:43:28
>>662 はーい
で、わたぴーのは「1/3」ですね?w
665 :
亡者:04/12/04 01:43:43
>>661 読みながら、もしやあれではなかろうな、
という「あれ」だった。w
666 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:46:07
「個性の残滓」
短時間でああいうの書けるってすごいかも
>>664 さあ、何の話でしょう?w
作品自体の話は、合評のときにおいておくとして。
書いていたときの精神状態、特に後半は最悪だった。
>若い人
サンクス、でも後だしだからねぇ、ほめられてもかゆいだけだwテレテレ
>亡者
あの落ちにしないと、作品を、遅れて、投稿した意味がないのです
ちなみに俺は水曜の言い出しっぺの47です。
669 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:48:08
っていうか、ラリーさんにしてはちょっと?の部分もあるのだけど
きっと気のせいでしょうw
亡者さん、簡素書かせていただきましたーー
670 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:49:41
個性さんの
おもしろかったです。
個性の残滓は語り手っていうギミックと設定勝ち。
時折、語り手の口調がおかしくなるのは「あれ?」って思いました。
672 :
亡者:04/12/04 01:51:10
>>668 そうかなあ。
近親姦の予感に怯える方がいかった、おれ的には。w
>>669 さんくす。
見てくる。
673 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 01:53:52
>>672 点数が辛かったけど、それくらい惜しいという気持ちをこめてみました。
簡素8
674 :
亡者:04/12/04 01:56:33
>>673 ほえ? 親子落ちはあきまへんか。w
上手く落ちた気がしたんだがなー。w
まぁ、双子が出てくると、忌み子だから片方を間引くとか。
男女の双子は、心中した男女の生まれ変わりだとか。
そういう設定しか思いつかない僕には、かけない作品ですね。>個性の残滓
いまでも良くはないか、ほうっておいたら、勝手に暗くなってるし。
いまは酒入ってるから、意味もなくハイだけど。
はいはーい、いえい。
というかね、個性のなんたらはいま読み終わりましたけど。
お姉ちゃんを好きになるのも、難しいですが、弟を好きになるのはもっと難しいと思われます。
えーとですね、簡単に制作秘話をやります。
実は俺、この板にいつも居るわけじゃないんです。
祭りの案内が貼られていたじゃないですか?それでここに来たんです。
で、水曜にみなさんの作品を見た時にですね。ちょっと参加したいなって考えて
それは何故かというと作品ももちろん良かったんですが、板の雰囲気もね
なんか好きになったんですよ。で、それをふまえて作品を作ろうと・・・
だからあの作品はパロディの一種なんです。みんなの作品のギミックとか文体とか
そういうのを寄せ集めました。そして俺の合評でもあるんです。
恋愛というテーマはおまけです。小さんだったかな、萌え要素いれろとか
確か言ってたと思うので、それもちょっとおまけしました。
そんな感じですね。
亡者の落ちは書きたい気持ちも解るんですけど、放り投げてよかったような。
もしくは違う“パパ”だったことにするとか……
>>676 元気だしてv
ひとつ違いくらいならあまり関係ないのかな・・<姉・弟
っていうか、身近な異性って最初に意識するものではないのですか?
わたしはひとりっこなのでよくわかんないけど。
(ついでにお兄さんがほしいと書いておきます(^^*ゞ)
681 :
亡者:04/12/04 02:03:10
>>678 らしいね。w
落ちなし小説はいくらでもあるのだから
これからは、「落ちなし」を啓蒙しますわ。
>>677 ふぅむ
力のあるかたなんですね。。。いいなあ
というか、自分で「恋愛小説読ませろー」とかいって、祭り始めて幹事やってるけど、
なんというかいわゆる「恋愛」の気持ちよさやせつなさのある小説が読めなくて、ちょっとがっかりしてます。
心底「楽しめる」作品はないですね、正直なとこ。
いきなり幹事による総括ですけど。
>>681 亡者さんは文章がうまいのですから、
あとは「何を書くか」というところでしょうね
685 :
亡者:04/12/04 02:05:31
>>679 少女が語った姓は、あの経営者のものとは違っていた。
私は心中でホッ胸をなでおろしたとした。
みたいなのも考えたっす。 没にしたけど。。。w
ひとりひとり、小説に求めるものって、やっぱり違うんでしょうね。
感想見てても、作品見てても思う。
私は、娯楽的な部分を求める傾向が強いし。
あるいは励ましかな。
>>685 女の子が社長に囲われてた子で、ラストに
「その夜、私は社長と兄弟になった」みたいな。冗談ですけど。
一人で書いてると落ちにも展開にも迷いますからね。
中途の段階では恥ずかしくて見せられないし。
688 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/04 02:12:47
夢野久作、「瓶詰め地獄」のパクリに、「介護日記」のモブノリオ調のパクリもいるなあ。。
689 :
亡者:04/12/04 02:13:26
>>686 そうなんだろうね。
おれは「救済」されたくて読んでいたが
自分がやるとなると、上手くいかんものだわ。
けっこう流れ速いなぁ、打つの大変だ
>レナさん
ありがとう、でも皆の力がすごいから俺も書けたんですよ
>若き精神の匂い
あぁ、そういう設定もいいですね。でも、それじゃあ
俺の伝えたいことと違いますからね。
あの文体は俺も変だと思うけど、うーん・・・
読み方を言うならですね、「俺」が5人くらいいて漫才やってると考えてください。
敬語使う俺、オーケーぬかす俺、みたいな感じでね
>>686 娯楽の受け止め方も違いますから。
主題が恋愛だっただけに大きく割れたのかも。
文章力どうのこうの、って正直、あまり求めてないんだろうな。
もちろん、読もうと思わせるだけのうまさは求めるけど、それ以上は求めない。
新しいことをやるとか、文学やろうと肩肘張るのは堅苦しいからいらない。
恋愛小説に求めるのは、文学的ななんやかんやではない。
少なくとも私にとってはね。
>若き――さん
うまいと思いながら読んでましたけど
わたし下ネタ系は簡素できないのです(T-T)
(>わたぴー)
(機会があればわたしのも読んでね)
694 :
亡者:04/12/04 02:19:53
おれはが思うに、
わたPは、醒めてるのに対象に寄っちゃうんだな。
もうすこし離れて、フォーカス絞ればいいと思うのであった。
興味深い、あるいは素敵な作品は数多く投稿されましたけど、
「楽しめる」となると本当に別物。
>>691 受け止め方の違い、というか、主題をどうとらえるか、という問題もあると思いますけどね。
出版されている恋愛短編集でも「楽しめる」作品はそんなに多くないですから。
特に恋愛は個人的な要素が強すぎる部分もあって、私なんかは根っからのロマンチストですしw
>>689 救済、ですか。私も救済、なのかな。
救済だけど、たぶん、亡者さんとはまた形が違うんだろうな。
>>692 文学性やら革新性やら、そういうのは後から付いてくる物かと。
無駄にまどろっこしい糞尿も、僕は読みやすくて面白い作品だと思って書いてましたから。
>>693 下ネタも下手に隠さず真摯に書いたつもりなんですが、
女性には仕方ないかと。
わたぴーは今回大急ぎで書いたってかんじ
っていうか、恋愛に対してちょっといじけてるようにみえます・・・
が、たぶんわたしの気のせいですw
>>693 読みたいですけど、どれやらわかんないので、あとでメールでもください。
>>694 今回の作品についておっしゃっているんですか?
それとも私の作品全体について、ですか?
>>697 いいえ?
参加してないです。
わたしが参加することで荒れそうな雰囲気もあったので。
701 :
亡者:04/12/04 02:25:27
>>699 推定今回作品。
最初に読んだ「わたつみさま」の冷えた感じの印象が強いのよ。
>>696 難しいですよね、読み手にもいろいろいますからね。
>>698 気のせいではないと思いますよ。
>>700黙って参加すれば荒れないと思いますが。
というか、参加する分に関してあれるとは思えませんが。
飛ばしまくりだ
>わたつみさん
遅れてきたのに受け入れてもらってありがとうございます。
あの話は現実的に考えるとまぁ性交渉まで持ち込めないまま
ペットのような関係で終わるんでしょうね
>亡者さん
オチありでもいいと思いますよ、俺はそこにひかれました
逆にあの出だしとかは個人的には好きじゃないんですけどね
>688
後、町田 康 も入ってる
僕はパートナーを病気で失ったSMパフォーマーの話
(SMは続けるけど二度と固定のパートナーは持たない)みたいな話に
感銘受けちゃうタイプの人間なんで。マニアックな人間って相手を探すのが
難しいから、深く関わると、一般より深い繋がりがもてるんですよ、みたいな。
今回は、そういう強烈な個と個の繋がりを書きたかったですね。
糞尿に懲りすぎて書けなかったんですけど。
と言う訳でおやすみなさい。
>>701 正直、今回は一読してばれると思ってました。
主人公は私自身だし、ヒロインもモデルがいます。
(ヒロインは、私がふられた相手じゃないけど)
舞台やら物語の展開も、かなり実話をもとにして書いてる。
実話を基にしつつ、こんなことがあったらいいな、という妄想だけで書きましたよ。
そうしたら、楽しいだろうな、というようなねw
わたつみさま、みたいな冷えた感じは、厭世観みたいなものから出てると思うんですね。
ちょっとした諦観、かな?
それが私の魅力だとしたら、たぶん、諦観を覚えるまでにはまだね、題材が熟してないんだと思います。
706 :
亡者:04/12/04 02:33:35
>>703 おれは、幻想的なことを、漢文を和訳したような、
1文が短かくテンポのある文で表現したいのよ。
枕草子の系譜の。
でも、現代の巨匠と言われる人達は、みな源氏物語系譜の、
装飾の多い文を書く人が多いんだよね。
>大江、古井、小島、金井、とか。
>>704パートナーを病気で失ったSMパフォーマーの話
これっておもしろそう
おやすみなさい。またあした☆>若きさん
>>703 いえいえ。
とりあえず読ませろいいから読ませろお願いだから読ませろ、がコンセプトだしw
ペットの関係で終わる、とも言い切れませんけどね。
姉弟関係、ってちょっとした信頼感というか、親子とは別の密接な愛情関係がありますから。
もっとも、弟は基本的に姉に甘えてますよw
「冬はつとめて」でしたっけ?
>>704 あー、それは面白そうですね。
またなんか書いてください、読みますんで。
おやすみなさい。
>>709 間違ってないけどw
冒頭を言いたいなら「春は曙、ようよう白くなりゆく」ですな。
夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて。
つとめて、というのは日の出直前で、曙は日の出直後だったっけ……
清少納言の感覚は、すごく好き、というか共感を覚えます。
まあ、枕草子を全部読んだわけじゃないけど、一部だけど、共感は覚えます。
712 :
亡者:04/12/04 02:38:05
おれも寝るわ。
おやすみ〜〜。
そろそろおやすみの気配w
わたしもおちます。
おやすみなさい☆(これから日記とか書きます)
レスだけが浮いて、取り残される。
これって結構、寂しいよね。
>>711 いまが冬なのでw
「早朝」のことですよね<つとめて
で、雪がふったら尚さいこーみたいな
ではほんとにおやすみなさい☆
仕方がない、私も落ちますか。
お酒はいってると、眠れなくなるんだよね、困ったな。。。
で、ひとりでぼうっとしていると、多分、またくらーくなるんだろうなぁ、いやだなぁ。
まあいいや、みなさまおやすみなさいませ。
>若き---さん
おやすみなさい
>亡者さん
ふーむ、あれですかね、読み手に情景をイメージさせるっていうのが枕草子で
物で羅列するのが源氏物語、でいいんですかね
>わたつみさん
そういってもらえると助かります、っていうか後の2、3人はどこへw
コンプレックスが上手く対処できるかどうかで甘えるか突き放すのかが決まるんでしょうね
そして、だれもいなくなった、お休みなさい
719 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/04 02:54:37
建築ブローカーってなに???
しょうもない感想かも知れないが。
「げじべべ」という題名が良かった。
No.1 恋する彼女はチャリを漕ぐ
No.8 だからその手を差し伸べて
今日の合評は上の2作、時間は九時半から、で。
早めにひとが集まるようなら、他の作者がいる作品もやっておこうかな、と思っています。
こんち。
何作か読み出してます。なんか凝ってる作りの作品が多い気がしますねー。
へたれな私は今回(も)未定出なんで、簡素がんばりまふです。
>>722 722の開催場所って「恋する」でソートしてるから「犬」が抜けちゃってるね。
祭りの優勝候補なのに・・・
>>726 参考作扱いなので、どんな名作でも優勝はありません。
728 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/04 12:41:05
今回の祭り参加者で、ぜひクリスマス短編特集をやってほしいものですな。
異なる運命を背負った者たちのそれぞれのクリスマスを描いてもらいたい。
キボン。
恋は拒まれるほどに激しく燃え上がるもの・・・
>>728 幹事さん、合評の時にでも参加者を募ってみたら?
>>731 時間的にきついんじゃないかな、と思うんですけどね。
少なくとも私はクリスマスに合わせて書き上げられる自信がないです。
あ、一応、私も幹事で小説投稿してますんで。
案としては面白いんだけど、恋愛祭りが終わってすぐ、ってのは……
もっとも参加者を恋愛祭り参加者に限らなければいいだけの話かな。
733 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/04 13:26:43
亡者がなぜいいか。
パソコン画面に収まるように章立てされている。
文体が厳しく、作者自身への見方も厳しい。(これは、文体に格調高さを与えている)
異なるシーン間の移行がスムーズだ。
厳しい文体は、哀切感を伝えるのに有効な手段となっている。
他の作品は(毒瓶、げじべべと犬を除く)
明らかに文体にも作者自身にも甘さがある。
甘いものを書くときには、作者自身がより厳しくならないと流される。
ところが、
亡者はこのスレで話題になっている例の一文が作品を傷つけた。
亡者の作者は最後の最後に甘さが出た。
それでも、
短編では結末の一文がすべてを台無しにすることがあるという良い教訓を学べる。
>>732 あくまでオマケみたいなものだから、投稿枚数2〜10枚にすればいいんじゃないかな。
もちろん、競争は無しでね。
>>734 後夜祭みたいな感じか。
それはそれで良いですね。
考えておきます。
>>733 いい簡素だね。
このスレだとすぐに流れてしまうからEEで書けばいいのに・・・
EEに文学理論の投稿板ができたら投稿者っているかな?
文学理論、ですか。
項目ごとにわけて、それぞれ論じると面白いかもね。
大きく言ったら以下の4つかな。
物語・修辞・視点・文体
昨夜、心底楽しめないとか言いましたけど、
その最大の理由は、自分も作品を投稿しているせいではないのか、といまちょっと思いました。
いや、結構、負けず嫌いなもので。
739 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/04 17:10:54
簡素がぴたっと止まったままだな。
もう打ち止めか?
後半に投稿された作品群が不当に低く評価されているような気がするので
再評価を促せるような簡素したいとこなんだけど・・・合評に参加してることもあって疲れてる。
気力が・・・
瓶毒と亡者がまんなかにあるから
前後は色あせるな。
とくに後は不利。
>とくに後は不利
そうなんだよ。
簡素する側としては、せっかく投稿してくれた後半の人たちに申し訳なくて・・・
まだ期日まで時間があるしな。
おれも後ろのほうは、まだ読んでないもの。
参考作以外の後半の作品はげじべべ以外は妥当だと思う。
瓶毒や亡者までいかないけど、げじべべはもうちょい上だろ。
げじべべは未読だが、1/3や第二世代と手を差し伸べての差は納得できない。
逆だろ。
>>737 それは多分文学理論とは言わないぞ。
どうせソシュールやらデリダやらバルトやら
構造主義やらそういうのが出てくるんだろう。
エクリチュールのシニフィエが脱構築してリゾーム的社会のシミュラークルの
アウラが焼きそばをひっくり返すんですよ。分かりやすく言うと。
>>747 >エクリチュールのシニフィエが脱構築してリゾーム的社会のシミュラークルのアウラが焼きそばをひっくり返すんですよ
ワロタw
マジレスすると。
そういう文学理論って読み解くための理論であって、書くための理論ではない気がするんですよね。
ちょっと晩飯落ち。
余り詳しくない人のために簡単に言うと、
つまりはアブジェクションが自己本位的自殺を遂げて
野生の思考的クィアリーディングが誤読の可能性を担保として
文明の衝突を複製文化の中でマクドナルド化するんですよ。
つまりは現代日本の状況がテリヤキ化してスーパーマーケットのサバービアが
プンクトゥムを生むというかね。
分かりやすく言うとだけどね。うん。分かりやすい。
それはともかくひといますか。
>>749 おれは、少し前までネット添削の創作スクールに応募しようと思っていたのだが
迷った末に止めた。。。w
実際にアカデミックに学ぶと違うものかい?
最近では、カルチャースクールに通う主婦が作家に成ったりもするから
ますます判らなくなる。
まあ、カルチャースクールと最高学府の学び舎では、講師や内容のレベルも違うだろうが。
>>750 今来たですー。
飯前なのでどこまで付き合えるかわかりませんが。
>>751 迷ってるなら、受講してみればいいのに。
ただ、プロめざしたいならの話だけど。
ちなみに私は受講はする気はないでつ(゚∀゚)
ここでみんなの話を読んでるほうが楽しいし面白い。
あ、前から聞きたかったけどmjさんはいわゆる小説マニュアルて持ってたけか?
キモ猫しねや
>>752 小説マニュアル、の意味がよくわからん。
保坂和志『書きあぐねている人の〜』
とか
河野多恵子『小説の秘密〜』
は、読んだ。
でもどっちかいえば、志しについての本でしたな。
>>751 実はどっちも単なるボッタクリなんじゃねえかと思ってる。
>>755 ぼったくりか。w
ようするに必要なしってことかい?
でも、現役の作家が客員講師だったりするんだろ?
面白そうだけどな。
>>756 あんなもんはただの客寄せだし
作品が面白いからといって授業が面白いわけでもないからなぁ。
創作を教えることなど出来ない、を前提としてる学科なんだから
なんだそりゃ、って感じだよ。前提から。
だったら作るなと小一時間(略
「女たちのジハード」を書いた女性は、
カルチャースクール出身みたいだね。
結構、そこに通うのがきっかけで、作家になった、と言ってたね。
おれが眼を付けたネット創作スクールは
『早稲田文学』の編集長が添削してくれるってふれこみだった。
入学のまえに、一応審査があって、それは『月』について800字で何か書けってことで
書いて送ってみたのよ。
そしたら「是非受講を!」みたいな返信がきて、なんだか怪しいからやめた。w
ちなみに、アリのアーカイブにある『月』ってやつがそれ。。。w
なんかその作品読みたくなってきた。
ちょっとさわりを晒してくれない?
んーああいうところは
私は最終的にはコネ作りの場所だとも思ってる。
ただ、人に教えてもらったほうが技術は伸びる人もいるから
なんとも言えない。本人が興味があれば受講したほうがいい。
『月』じゃなかった。
『或る夜明け』で検索するとヒット。
3枚足らずの駄文だよん。w
地道にシコシコやってるのがいいと思うよん。
けどmj辺りだと、教わって飛躍的に伸びるかもしれん。
弱いところが明確だし。
>>761 コネったって、それで文学賞が近づくわけではないのでは?
まー、文学賞がその道の全てではないだろうが、日曜作家が日の目を見るのは
文学賞くらいだからそう思うのかもしれんが。
質問ですが、結局mjさんはなれるもんならプロになりたいん?
それともなりたくないん?
ありゃ、ちがった。
『或る夜明け』はおれだけど、月についてかいた800文字は、
タイトルを忘れちまって、どこかに紛れている。
>>765 どうだろ? 成れたらカッコイイとかはおもう。
だから、賞の規定を満たすボリュームのものが書けたら応募はするよ。
職業欄に「文筆業」。。。かなり気分いいかも。。。w
ただ、なったら大変な苦労をするのは目に見えている。
それを思うと萎えるのも事実。
>>764 賞に出したら、知り合いの先生が選考委員やってたとか
そういう恥を覚悟で行くなら、どうぞ。
業界の内幕は聞けます。
>>763 >弱いところが明確だし。
その辺、是非指摘してほしいずら。
ってか、そろそろスレ違いと怒られそうだから、どっかに移動せぬ?w
雑談にでもいこか?
>>767 ペンネームで応募すればばれないじゃん?
内幕、激しく聞きたい。w
大学の文芸専修科とかはどうなんだ?
すばる文学賞受賞者は早稲田文芸専修科の出身が多いと聞くが。
雑談スレ逝け
774 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/04 20:41:12
723 :わたつみ ◆wme5QUIDAM :04/12/04 11:32:12
No.1 恋する彼女はチャリを漕ぐ
No.8 だからその手を差し伸べて
今日の合評は上の2作、時間は九時半から、で。
早めにひとが集まるようなら、他の作者がいる作品もやっておこうかな、と思っています。
ピーピーさえずる奴らが集まっても合評にならなかったな
ひといるのかな。
あまりいないようですので、九時半からにしましょう。
778 :
瓶毒:04/12/04 21:25:13
お晩です。
うをを…。昨日は合評休みだと思ってたのに、すんごいレスついてる…
今から読み直して会話に追いつきます。
779 :
亡者:04/12/04 21:30:56
こんばんは。
えと、幹事です。
ちょっと遅れたけど。
合評始めましょう。
それでは……チャリの作者さんはいますか?
あげ。
まあ、いないならいないで。
来るまで、良かった点や悪かった点などを、いろいろ語りましょう。
783 :
亡者:04/12/04 21:40:34
チャリ、は冒頭からの体言止め連続でびっくりしたが、
スピード感があるのは良いと思った。
途中の、遺伝子どうたらは要らない。
個人的には、
>「わたしは戦争が好きだ!(以下略)」式のヒムラーも真っ青の演説で
この時点で、投げ出した。
まあ、それでも最後まで読んだけど。
785 :
亡者:04/12/04 21:43:02
はや送りのアニメでも見てる展開。
おっさんなおれは、鳥山明の書くキャラクターみたいなのを思い浮かべて読んだ。w
間違ってます?w
いいんじゃないですか?
787 :
亡者:04/12/04 21:46:05
……ノーバディ?w
コミックを小説にした、という印象はどうしてもぬぐえませんね。
コミカルにやるのと、コミックのノベライズは意味が違うから、そのあたりはもっと書ききってほしいな。
789 :
瓶毒:04/12/04 21:49:26
12/3分のレス読了。
後夜祭でクリスマスSS(?)ですか。枚数少な目なんで書くのは楽ですけど
ネタが思いつきますかどうか。また〆切当日に書いたりして。
ご縁があればよろしくおながいします。
…てか、この分だと私、「瓶毒」がコテになっちまうような気が(汗)
性病みたいな名前でプチ鬱です。わはは。
チャリの作者さんには前回の合評で少し感想を差し上げましたが、あの作品は、
いっそのことSF色をなくしてリアルにナンセンスを追求した方がよかった鴨。
でもそうしちゃうと、作者のカラーが消えちゃうかな。
790 :
亡者:04/12/04 21:50:28
ドラゴンボールの、ずっと後にべジータの嫁になるあの娘。
あんな感じの二人がチャリレースしてる。
上っ面な話がいいのに、途中の「遺伝子」が変に浮いて白けたのも事実。
あと、『 』が、構成的によく掴めなかったな。
791 :
亡者:04/12/04 21:53:48
レースの展開自体は面白かった。
つか、人いねーな。。。w
792 :
瓶毒:04/12/04 21:55:49
いずれにせよ、こういう書き方は多分、私には絶対できない。思いつかない。
枯れきって縁がないです。はい。
…もしや今、点呼とったら3人しかいないのではw
三人か、四人かくらい?
うーん……作者さん来るまで、いまいるひとたちの作品を語りますか?
794 :
瓶毒:04/12/04 21:59:24
それでもいいですし、後発の参考作品2作について語ってもいいス。
最後にupされた作品は、テーマが重いのに、文体・会話が比較的軽めですね。
あれと同じテーマで自分が書いたら、もんのすごいドロドロした話になりそうだわw
ノシ
「その手」読了。
796 :
亡者:04/12/04 22:01:26
チャリは昨日まではりきってたのにな。w
つか、フリートークにしやす?
毒瓶は、おれは「た、たにさきだ〜」と思いながら読んだけど
影響を受けたとか、好んで読む作家はだれすか?
>>794 なんというか、天国がおちてきた日、はもっと時間をかけて書いてほしかった。
題材から言うと私の好みど真ん中だしw
あらすじは好きだけど、やっぱり書いた時間の短さからか、荒いですね。
幹事、今作者何人いる?
亡者と瓶毒と1/3だけ?
ちなみに自分は提出して那須。
799 :
亡者:04/12/04 22:03:39
あ、おれまだ『恋愛以前』『Dream in the night』
と後発の2作目は読んでないっす。
>亡者と瓶毒と1/3だけ?
だけのようでございます。
関係ないけど、1/3って、一月三日、って読める。
>>799 それなら、いまいる作者さんの作品の話しましょう。
・・・幹事立てれやおまいら(w
>>800 いや、そうは読めない。
一月三日って仕事はじめみたいだな(w
804 :
亡者:04/12/04 22:08:51
>>801 それでいよ。
1/3からいくかい?
あれには、言いたいことがけっこうある。w
>>803 書いていて、日付みたいなタイトルだな、って自分では思ってた。
>>804 いきなりですね……どうぞ、いっぱい言ってください。
806 :
亡者:04/12/04 22:10:30
あ、つか、推定作者の以前の良いものとの比較みたいな話になるから
あまり色々言えないかも。w
>>806 良いって、良いって、たぶん。
いまさら評価が覆ったりはしないでしょw
>>774 ごめんよ、すっかし忘れてたよ、忘れてKILL・BILL vor1観てた、
ほんとにごめんよ、ホースト…。
809 :
亡者:04/12/04 22:13:52
まず、身辺的なことを書くにも
フィルターを通さないと、読む方が恥じ入ってしまうんよ。
生な日記を文学的な修辞で読まされてるような。
以前のものが良かったから、…なんで? って感じで。
810 :
瓶毒:04/12/04 22:13:58
>>796 実は恥ずかしながら、谷崎先生はメジャータイトル(細雪とか)以外は、
「文章読本」ぐらいしか読んだことないんです。
ちなみに普段、自分が書く小説は、もっとカリカリに硬派です。開高健・伊藤整先生とか、
そういう雰囲気。強いて言えば社会派なんだけど、いわゆる経済小説とは違う、みたいな。
一応、純文を書いてるつもりなんですけどねえ。
…けど、ブラッドベリとかも大好きだったりしますw
ちなみに、恋愛ものはほとんど書いたことがありませんです。
あ、作者さん来たー。
じゃ、チャリの合評に戻りましょう。
おっぱいを「触ってみる」なんて本当にあったのか。
悪い言い方になるが、童貞の妄想を具現化したような
女キャラで萎えた。
>>809 なんでそうなったのかは、また後日の合評で語りまふ。
いろいろ考えることもあったので。
815 :
瓶毒:04/12/04 22:17:49
普段もああいう作風なんですか? >チャリ氏
瓶毒は、手と同じで文はとても上手い。巧みだといってもいいよ。
で、やっぱり砒素ってのがひっかかるんだよね。
あの時代だと入手できる劇薬は、これか青酸カリしかないだろうけど安易。
そう思ってしまうのはきっと道具としての使い方がちと雑な気がしたからだろうと思う。
これは五線譜に対しても同じ。
毒の名前は逆に伏せておいたほうが「何だ砒素かよ」なんて思われずにすむかも。
よし!武蔵よし!
>>815 あ、えーっとマズ絵重視なのでで、多分指摘されるまで
よし!武蔵よし!
「体言止め」なんてことすら知らなかった。今後は気をつけると思います。
と、このように小説の作法のぺの痔も知りません。
チャリさんがきちんと話せる状態になるまで、じゃあ、ちょっとだけ触れますか。
>>809 いま長編を書く準備しているところですが、それの習作みたいな位置づけなんですね。
本来、私小説的なものは書かないんだけど、今回はそれでいこうと思ってたんで。
>>812 >おっぱいを「触ってみる」なんて本当にあったのか
さすがにこれはないですよ。
というか、実話を元に、とはいっても、99パーセントは創作ですよ。
820 :
亡者:04/12/04 22:21:10
>>810 そうなんだ。
つか、おれは春琴抄の設定と語りを思い浮かべた。
設定自体は違うけど、物語の展開は彷彿されるものがあって、
雰囲気はばっちり。
でも落ちが「ことり」と現代風俗に転じて、そこがヤケに残って
和文の伝統美の部分が食われた感じ。
チャリキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
チャリでいいのん?
打つのが遅いせいか、送信の度にレスが流れてメタ議論になってしまう、鬱
>>819 あれを書くことが「励まし」だなんて言うんだったら
ちゃんちゃらおかしいぞ。都合のいい展開を自分の中で作ってしまうなんて。
それは文学の「励まし」の意味を曲解してる。大江辺りの用語だったか知らんが。
>>818 スティールボールランだよな、やっぱあれって。
笑い方パクってやがったよ。
ちっガオグライぴょんぴょん飛び回ってるだけやんけ
>>796 えああ、
>>821 ??
純文と呼べる話は、小学生のころに「我輩は猫〜」とか、
最近では「壬生義士伝」(純文?)だけで。
824 :
亡者:04/12/04 22:27:02
げ! K-1やってるのか。
おれも見たい。。。w
>>822 まさか。
……もっと全体を見通してから言ってもらいたいけど。
知香にあーゆー態度をとらせたのは、知香>陽介という立場上の力関係を露骨に表してみたかったのね。
彼女が「1/3だけ」とか言うのも、そういう余裕から出てる言葉。
でも実際にそんなことはおこがましい。
恋愛としてそういう上下関係で続くはずがない。
最終的には、ふたりの立場を同等に持って行かせるための布石ですよ。
だから空の描写が最後に入ってるんですよ、最初の描写に呼応するようにしてね。
ああ、やはり疲れてやがる
>>822 う、うん
よし!武蔵よし!!
昨日のレスでもそれゲロしたし。
よし!武蔵よし!!勝てる!わはは
大江さんって面白いんですか?
>>825 50枚規模の話のなかでそれだけの進展はちょっち難しいように
思えました。あのリキ関係のままで微妙な心模様とかのほうが
味わいよかったような…。
>>827 それだと延々と微妙な話が続いて、たぶん、面白くない。
短編とはいえ、きっちり起承転結つけたかったし。
それで3章で、宮川由里という人物が入ってくるんですね。
知香と陽介の関係を決定付けさせるために。
829 :
瓶毒:04/12/04 22:32:02
>>826 おもろいスよ。大江先生も。ニョホ。
ただ、息子さんが生まれる前と生まれたあとで、作風が激変してる気がします。
個人的には、初期の「飼育」とか「人間の羊」とかの、殺伐感が好きです。
1/3は、どうしても気になったのが菜の花畑のシーン。
誰だっけ、アメリカの作家で「硝子の動物園」とか「欲望という名の電車」とか書いた人。
その作家が書いた短篇に、婚約者もちの名家の娘が、どーでもいいクラスメートの男と揺れ動く関係になって
夕方、青い花の群生する原っぱで男に押し倒されるシーンがあった。
それがどうも被ってしまうんだよ。
831 :
亡者:04/12/04 22:33:03
いや、もともこもなくてすまんが、
おれは「わたつみさま」を今日もう1回読んだんだよ。
あれを書く冷えたやつが、なんで「1/3の恋愛〜」なんて情けないものを……。
…ごめんなさい。
なんか「ながら」レスしまして。
あと、自分の「合評」は昨日の段階でそんな感じになってたので、
それでいいのかな?って思ってもいました。
>>774 「だからその手を差し伸べて 」は自分も好きです。
ダンスシーンが返す返すも惜しい。
>>830 自分はドイツだかにあるというヒマワリ畑で撮られた映画のワンシーン思い出した。
>>830 結構、普遍的なイメージだと思いますけど。
いとしさあまって、みたいな。
>>831 わたつみさま、とじゃあ、書こうとしたものがあまりに違いすぎます。
どうせならペペロンと比較してほしいけど。
ごく単純に、今回は自分を書いてみたかった、というのがあるんですよ。
>>832 本当なら、こういう形はあんまりしたくないけどね。
835 :
瓶毒:04/12/04 22:39:10
えっと…、一体、今はいずれの話に乗れば?
1/3? その手? チャリ?
>>833 「戦場のピアニスト」にでも出てきそうだね……(w
>>835 お好きなものに。
できれば全部。
まあ、チャリさんのほうの用事が済めば、チャリさんに集中するかな。
ぐぁあ!ボヤッキーつえー!
>>836 あ、あれはどっちゃかってーと
廃墟になったユダヤ人街のほうが印象強いし。
>>822 あ、ちょっといいたいことが。
曲解、っていうけど、テクストからどう受け取るかは読者の自由でしょう?
もっとも、小さんが揶揄するような理解の仕方をしてるわけでもないけど。
大江は芸術全般について励ましの機能を語っているしね。
841 :
瓶毒:04/12/04 22:44:46
「その手」の人も丁寧に書いてあって好感が持てるんですけどねえ。
もうちょっと点が入ってもいいような気が…
ダンスシーンが頭に入ってこないのはしょうがないですかね。
細かい動きを描写しても意味ないでしょうし、
専門用語を並べるわけにもいかないし。
難しいですね。
>>841 あの最後のシーンは、具体的にぐだぐだ書くべきところじゃない。
象徴的に、比ゆ的に伝えるだけで十分。
クライマックスなんだし、そこで長々語られても、読む気が起こらないし、
多くの人が言う様に、頭に入るわけがない。
>>841 専門用語は並べるべきだよ、できるんなら。
それで圧倒させるっていうのも手だし。
どうせ理解されないんなら、カッコいい無理解を選ぶべきだ。
自分だったら、多分ダンスシーンは描かない。
だって描けないから。ダンスするシーンで終わらせるために、
その後の筋を前倒しするけどね。ぱっぱと。
いや、三角関係というか四角関係で気を使ってるのは分かるんだよね、1/3は。
あとはなんというかね、キャラに突き抜けたものがほしい。
全員である必要はない、だれか一人でいいから。由里はその点もう少し弄れたのではないかと。
>>845 萌えっ娘だったわけだけど、
知香に「こうゆう娘がストーカーに」云々のセリフは入らなかったと思う。
もっと別の苛立ち方があったのでは?
>>844 描けるけどあえて描かない、のはすごみがあるけど、
描けないから描かない、のはうすっぺらいだけですよ。
そういうのって、読んでてすぐわかるしね。
>>845 由里をいじるわけにはいきませんよ。
あれいじったら、小説が終わりませんよ。
(書き手としては完璧書割だし、その割りにいい味出てる人物ですが)
いじるとしたら、やはり知香でしょうね。
実のところ、最初の構想だと、4章は現在の倍の分量があるはずでした。
1章から3章までをもう一度、完全に知香視点で追っていこうと思っていましたから。
そうすれば、感想で指摘があるような、知香への感情移入も問題がなくなるはずだし。
やらなかったのは……体力が残ってなかった……さすがに失恋したその日に、いろいろ書く元気はなかったですw
手の話になっている。
あれはダンスシーンは身体の動きだけにカメラを向けてるのが
敗因というか難点だと思った。
テレビでオペラやミュージカルの番組なんかを放送するとき、
役者だけ延々と映しちゃいないだろう?
何でかというと、視聴者が飽きちゃうから。
作者はオペラでも何でも、劇場に直接行く生活してるんだろうかな。
849 :
瓶毒:04/12/04 22:58:38
>>848 ああー。それはあるかもですね。
しかしまあ、殺陣なんかと一緒で、ものすごく得意な人が書けばまた違ったのかな…。
>>848 フィギュアスケートなんかはずーっと演技写すけどね。
あれを描写しようとしたらどーなるんだろう?
>>849 そこで「座頭市」ですよ
>>850 えろいことになるんじゃないでしょうか。
彼女はその場でくるくると回転しながら、ゆっくりと手足を伸ばしていった。
それはつぼみが花開くように優雅で、また躍動感のある動きだった。
冷たい氷の上で、一輪の小さな白い花が咲いていた。
……適当だね。視点としては上からだな、これ。
と、そろそろK−1終わりました?
格闘技、実はあまり興味ないから見てないんだけど。
本格的にチャリの話に入ろうと思うのですが。
>>847 なかなかあなたも頑固だね。(w
知香は……ちと普通過ぎる気がする。これはいくら章を増やしても同じだなあ。
作者の女性の好みに癖がない証拠なのかもしれないけれど。(爆
>>851 そこを是非、下からの視点で。
ダンスってあんまり観たことないんすけど、
スケートのように動くルートにも決まりとかあるんでしょうか?
855 :
瓶毒:04/12/04 23:07:24
>>851 下からの視線で書いてくらはい。(;´Д`)ハアハア ...
>>852 あ、はい、終わりましたのでもう結構です。
…でも、ほとんど上で語られてるような…。
858 :
亡者:04/12/04 23:09:48
す、すまん。
武蔵見てた。
その手に移行?
あれは描写力が裏目にでたな。w
ダンスシーンは枚数稼ぎかと思ったが
もう1回読むと、描写が丁重で、やはり書きたかったんだなと思った。
基本的に、センスが良い人だよ。
>>853 ……頑固、というとどのあたりが?
結構、不思議ちゃんのつもりで書いてたんですけどね、知香は。
モデルが、いかにも何にも考えてないような女の子ですので。
>>854-855 まあ、それは股……じゃない又の機会にw
>>856 作者さん側からの、いろいろな意見とか反論とかあれば聞きたいです。
>>858 武蔵、再延長はさすがに…
「その手〜」の作者の女性の視点はかなり秀逸だったと思います。
かなりリアル系だったと。
863 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/04 23:14:28
こんばんは☆
>>862 そうですか。
では、なし崩し的ですけど、だからその手〜の合評しましょう。
まあ、すでにだいぶ意見出ていますけどね。
作者さんいないかな、いたら手挙げてください、いなかったら、声かけてください。
>>859 んーんん、キャラクターの配置を動かさないという点で。
なぬ、友香はフシギちゃんだったのか……、爆
いつも恋愛もので迷うんだけれどもね
読者が感情移入できる普通度や変人度ね、
これをどう推し量るべきかと。自分はあんまりはかったことはないけれど
もしかしたら、あなたははかってる?
866 :
亡者:04/12/04 23:18:58
その手、はダンスシーン以外は素に上手いんでないかい?
描写が丁重だよ。
ダンサーのキャラも、女子理想が少し匂うが、良いやつだし。w
867 :
亡者:04/12/04 23:20:15
関係ないが、ニョホニョホ言ってる毒瓶って
もしや・・・か?w
868 :
瓶毒:04/12/04 23:20:52
結局、あのダンスシーンは、書きたい心をグッと抑えて、
もう少し簡素に攻めるべきであったと。
そういうことですかねえ…? >>all
逆に言えば、亡者氏のラスト一行の方は、もう少し枚数を割いて、じわじわ
にじみ出るように、読者の想像によって解決されるようにするべきでしたかねw
しかし女性側から見た意見も聞きたいな。
この作品群。
どういうわけか(推定)男ばっか。
870 :
亡者:04/12/04 23:23:02
亡者のラストは、水溜りに油滴が滲むところで終わらせたくて
そっから組みたてたっす。
親子落ちは、言われ過ぎて、洗脳されつつあるが
そんなにだめかな?w
>>865 人物の配置を動かしちゃったら、物語の根幹が揺れ動いちゃうんで。
>読者が感情移入できる普通度や変人度
感情移入できるかどうかは、描き方であって、キャラクターの性格それ自体ではないと思うんですよね。
物語によって人物の性格変わりますし。
傾向的に、私の書く女性は依存系が多いかな……
>>870 凝り過ぎだったかと。
油染みの広がる水溜り・・・。押井アニメの描くトーキョーやね
873 :
瓶毒:04/12/04 23:25:05
>>867 ???
はい? 何です?
ニョホってのは、チャリ氏の作中にも出てきたんで、話を振っただけなんですが…
元ネタはスティールボールランですねw
>>868 二作品に対するその意見は、全面的に同意。
ぬう、やはり分かる人は分かるのか…。>ニョホ
もっとレースを全面に、っていうかもっと文章使って描くほうがいいのは
わかっていたんだが、オチが無くなる上にバランスが…、それに飽きちゃったし。
876 :
亡者:04/12/04 23:28:02
>>873 いや、あいすまん。w
知り合いで、ニョホニョホ言うやつがいるんで、そいつかと勘違い。w
1/3の知可って女は、おれなら張り飛ばすようなキャラなんだよな。
つか、1/3はもう終わりか。
>>866 そうだね、確かにその手の文はよい。
話もちゃんと組み立てられている。
関係ないけど今甘酒飲んでいます。(゚д゚)ウマー
こんばんは
__ 、]l./⌒ヽ、 `ヽ、 ,r'7'"´Z__
`ヽ `ヽ、-v‐'`ヾミ| |/三ミヽ `iーr=< ─フ
< /´ r'´ ` ` \ `| ノ ∠_
`ヽ、__// / |/| ヽ __\ \ヽ |く ___彡'′
``ー// |_i,|-‐| l ゙、ヽ `ヽ-、|! | `ヽ=='´
l/| | '| |!|,==| ヽヽr'⌒ヽ|ヽ| | |
┏┓ ┏━━┓ | || `Y ,r‐、 ヽl,_)ヽ ゙、_ | | |. ┏━┓
┏━┛┗━┓┃┏┓┃ ヽリ゙! | l::ー':| |:::::::} |. | / l|`! |i |. ┃ ┃
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┃┃ ┃┃ ! | ゙i\ゝ`` ‐゙='=''"´|二レ'l/″ ┏━┓
┗┛ ┗┛ |
>>878 .!--─‐''''"メ」_,、-‐''´ ̄ヽ、 ┗━┛
r|__ ト、,-<"´´ /ト、
| { r'´ `l l /|| ヽ
゙、 } } | _|___,,、-─‐'´ | ゙、
`‐r'___ヽ、__ノ/ | | |、__r'`゙′
| |/ i |
| | |
ばんばんこ
作者さんきたー。
>>878 ……そのハンドル、ちょっと怖いです。
882 :
亡者:04/12/04 23:31:22
>>872 亡者、はおれの敬愛する作家へのオマージュと言ってしまいくらい意識して書いたのだが
油滴が水溜りに滲んで虹色に輝く、というのは、
その作家の全作品と通して底通するイメージなんよ。
「ビアンカの手」
思い出した。
>>878 ちょうどあなたの作品の話しなので、いろいろおっしゃってください。
遅れてすみません、ちょっと過去のレス見てきます
どうぞご自由に議論していてください
!
ミスったorz
ダンサー登場時、背景が分からなくなって、
ちょっとだけ
「コラテラルのトムクルーズっぽい仕事人かな?でも、それじゃあ筋がおかしくなるよな。」
と思ったのは自分だけ?
>>886 ごめんなさい、なんか錯綜しちゃってて……もっとこうぱきぱきやりたかったのですが。
見てきました。やっぱダンスシーンに論点がいってますね
あ、その前に一つ言っておきますが、私23歳男性です。
簡素でみんな女性だろうと言ってたんで……
>>887ー888
いや、不謹慎なのはわかっているけれど、
面白いなー……(w
作者の自省のとおり、女の描き方がね、弱いのかもしれない。
主人公はあのように優柔不断で冷めてて、それでいい。
その対比がもう少しあったらばと思うわけだよ。
894 :
亡者:04/12/04 23:44:12
なに? 手は男かい。w
つか、それはさておき、描写が丁重っすね。
>>892 逆を言えば、そこ以外に指摘すべき点がないということだと思うが。
女なら赦せるが
男であのベタな展開は赦せん! w
899 :
亡者:04/12/04 23:48:01
手、はおれは勝手に吉祥寺のアーケードから
JRの駅までを思いながら読んだ。
映像が浮かびやすくて好感。
>>898 もちつけ。
っていうか、高卒なので「合コン」ネタははっきり言ってわけわからんちん。
それでも、女性の冷めた視点から観た「合コン」っていう配置がよかった。
少し落ちまふ、では
902 :
亡者:04/12/04 23:50:03
ダンスシーンは徹底的に描写してやろうと
思ったの?
すまんが、枚数稼ぎみたいに思えた。
おれが、いつも枚数が足りなくて困ってるからからかもしれんが。w
>>893 対比、ですか……感想でもあったな、そういえば。
まあ、あそこまでやるとゲーム的で、小説じゃなくなるけど。
男性でごめんなさい。
>ダンスシーン
あそこは自分でも、駄目だろうな、とは思いながらも
振り付けをそのまま写生するように書いたんです
その理由は2つあります。
一つは
「女性から見たままの等身大のダンサー」を表現したかったんです。
本当に踊りに引き込まれたなら何も考えられないはずなんです。
女性の目をカメラの役割だけにしたかったんです。
>本当に踊りに引き込まれたなら何も考えられないはずなんです
あー、なるほど。
だったら、あんなふうに、ひと段落に書かなくてもよかったんじゃないですか?
むしろ、一段落一文章くらいで、言葉を置いていく感じで。
結構畳み掛けてきますよね、あの文体だと?
906 :
亡者:04/12/04 23:54:40
>本当に踊りに引き込まれたなら何も考えられないはずなんです。
そりゃそうだが、そしたら「〜は放心したように見つづけた」みたいに
引いても良かったと思う。
907 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/04 23:58:39
>>797 幹事さんが喜んでくれればそれでいいです。
けっこう丁寧に書いてるつもりですが、荒かったですかw
反省します。
(天国)
>>904 >「女性から見たままの等身大のダンサー」
・・・普通、上半身だけとか表情だけとかでは、とも思うけど、
そこはそれ、文章での写生訓練だったわけだ。
909 :
亡者:04/12/05 00:01:08
つか、レナもいるならなんか評しりよ。w
なぜあんな風にかいたかが二つ目の理由です。
それはですね、皆に実際に踊ってみて欲しかったんです。w
多分だれもしなかったと思いますが……
最後に女性が引力のようなイメージにたどりつくじゃないですか?
ダンスは重力と向き合うスポーツなんですが、それを女性が
直感で理解したという意味でああいう表現にしたんです。
912 :
亡者:04/12/05 00:03:55
>>910 なるほど。
あの女性の陶酔した感じは
つまりは、ダンサーのパフォーマンスとしての理想、みたいなことなの?
ダンスはスポーツなのか?
なんか、マラソンはヨガだ、とか
水泳はダイエットだの感じだな…
914 :
瓶毒:04/12/05 00:04:34
でもまあ、どうでしょう?
あの作品の場合、最後に手を引いてもらうところがオチですから、
そうすると主人公の女の人が登場して、ダンサーと接触してから
ほとんど時間経過がないわけですよね?
つまり、章立てして物語を展開させることができない。
となると、作者としては、ああいう風に丹念にダンスの描写を重ねる
くらいしか手法がないわけで。女がどうして短時間にダンサーに
惹かれたのか? その説得力を持たせるには、ああいう風に、
ややクドい表現になるのもやむを得ないのではないかと。
最近、私も、時間経過のない小説の描写で延々苦しんだ経験があるんでw
なんとなく分かるような気が。
915 :
レナ ◆1k2RtIK3HM :04/12/05 00:05:10
じつはまだ全作読めてないんです。
で、じっとロムしてました(^^*ゞ
簡素書いたのもまだ毒瓶さんと亡者さんと1/3さんだけなのです。
916 :
亡者:04/12/05 00:09:26
いや、書き出しからナイスな距離感をキープしながら
いきなし語り手の放心状態をダンサーの細密描写で押すのは無理っぽい気がする。
あそこにきて、ポカ−ンとしてしまった。w
自分のような「いつでも読み飛ばす準備オーケーです!サー!」という読者相手だと、
あのダンスシーンは格好のエサになってしまうと思います、
もっと騙して読ませるような工夫というかトリックがあったら良かったと思います
最初はね、「それから一分間、彼女は何も考えられなかった」
みたいな感じで終わらそうと思ったんですが、
それだと作品が小さくまとまり過ぎてると思って、あえて壊しました。
時間経過は私もすごい気にしているんです。
小説内での時間と読者の時間の二つが
並行に平等に流れるようにこころがけているので、
ああいったくどい描写をしてしまうんです。
919 :
瓶毒:04/12/05 00:16:30
>>917 そんな殺生な…w
ちゃんと踊ってるのに。踊れって(主人公が)言ったのに。
…でも、女の人って、「〜しろ」って言っておきながら、
よそ見したりするよね。(・∀・)アヒャ!!
>小説内での時間と読者の時間の二つが
並行に平等に流れるようにこころがけているので
リアリズムってこと?
>>919 裸の男見ると、「キャー♪」とか言いながら指のあいだから見てるとか
まあ、とりあへず読者に
醒めた目なので男に縁のなさそうな女の作者だと
勘違いさせたのは褒めてやろう… w
>>920 それがどうして「リアリズム」に結びつくのか知らないが、
小説を読者が読むのに経過する時間と、小説内部の時間の推移について言ってるんだろうよ。
原稿用紙1枚1分計算で全編リアルタイムで書ききった筒井先生の長編を思い出す。
>>918 それは徹底すると、小説として誰も読めなくなりますよ。
>リアリズムってこと?
それもありますが、一人称の小説だと読者は主人公に
感情移入しながら読み進むじゃないですか、それがもし完全にやれたなら
読者は主人公と同化すると思うんです。
そこまでもっていくために、まず時間の流れを一緒にしようというわけです。
>>924 その手法って、サルトルが実践しようとして挫折したんじゃ・・・
>925
そんなごたいそうな小説ではないと思うが…
だとしたら読者を感情移入にまで強引に持っていく前フリが必要だったな。
距離を置いて眺めるように見ている読者もいるんだから。
>>925 読むテンポを遅くするのは、かえって感情移入を阻害します。
といっても、心情告白がテンポ良すぎても、感情移入を阻害しますけどね。
バランスの問題なのであって、時間の流れを一緒にする、というのとは若干違うと思いますよ。
歌うような、詩のような、そんな小説が一度でも書けるなら
それが一番の理想なんだと思う。
>>922 ありがとう、っていうか恋愛がテーマだったので読者は女性がメインだろうと
こっちが勝手に誤解してしまったために、こういった事態を招いたのだと思う
>>924 そのさじ加減にいつも困ります、必要な情報の優先順位を決めて
上から一つずつ抜き出して書いては読んで書いては読んで、
でまぁ一定ラインを超えたら後はなくなく切り捨ててます
物語内部の直線的時系列じゃなくて、
「語り」なんだから、語り手の内面の中に流れている時間なんだよ。
小説の場合は。
極端な場合、事故って空飛んでるときとかスローになるわけで、
そしたら文章の量や密度を増やしてそれを表現する。
ダンスも、その点ではあそこを緻密にしたのは正解だが、
「語り」なんだから、もっと(作者ではなく、物語を語っていると仮構された)
語り手の自己反省とか内面への視線を入れればよかったのに。
対象だけを描くカメラではなく、カメラの内部も描かないと。
あ、何か言い方まずかったですね
時間の濃密さは当然操ってますよ
普段の小説なら(といってもこれまだ二作目ですが)
全部が全部、同じ時間の流れにはしません
今回は短編だったんでこういうふうにしました
小の説教はありきたり過ぎて笑う気にもならない
そこんとこの自覚を、ひとつよろしこ
自分の中の”流れ”、自分の中の”時間”をどう感じてもらうか、っていうことかな?
>>930 モーリヤックとの対立について触れていた文章で読んだと思う・・・
逆に、「日の名残り」で一時日本でも有名になったカズオ・イシグロは、
主人公の時間と読者の時間をずらすことができるのは小説に特有の性質だとして
「ずれ」の中に生まれる小説の可能性を追求しているらしいね。雑誌の対談か何かで読んだ。
>937
こちょこちょ
>>937 半径3kmは田んぼで周囲に人の気配はない
自転車を止めてカエルの大合唱の中ズボンを脱ぐ
遠くの国道を通る車の列と、その向こうに位置する地方都市の光が空を明るく照らしている
その真後ろには綺麗な星が輝き、遠くの集落の窓からこぼれる光が見える。
真っ黒な山の山頂にある山小屋の窓からは綺麗な夜景が見えることだろう、
「今度はあの山の頂でやってみよう」そんな事を思いながら俺は行為に励む。
月が雲に隠れた。俺の手が早まる。
絶頂を迎えた瞬間なんとも言えない開放感を感じた。
「大自然に感謝するぅー!!」と無意味に叫んだあとズボンを取るために後ろをふりかえった
野良犬がズボンをくわえながら必死に走っていくのが見えた。
本当に極限までやるんだったらその時々に起こってる分子レベルの
変化もいちいち描写しろよな、リアリズムやるんだったら、と俺は思う。
500枚ぐらい書いてやっと0.1秒進むぐらいだが。
時間なんて恣意的操作でいくらでも動かせるんだから、
見せ方だよなぁ。
幼児の絵日記は完全に時系列だが、
新聞記事は時系列ではない。
なかなか難しいところだな。
943 :
瓶毒:04/12/05 00:45:22
うーん、正直、もし自分があのシーンを書いたとしたら、ダンサーの描写は
バッサリ切って、主人公の女に回想でもさせたかもしれませんw
小学校の運動会のダンスで、好きでもない男の手を握っただの、
好きな男が誰の手を握ってるかか気になってしょうがないだの…
…で、回想終わったらダンスも終わってました、そんで私も、
昔みたいにうぶな気持ちで手を握ろうとしてました? みたいな。
嘘っぽいなー、嘘っぽいなー、と思う軽い自己嫌悪も交えつつ。
実際問題、あの展開でチュルチュルと恋が芽生えるとすれば、
過去の憧憬か、一目惚れに頼るしかないような気がするスw
まあ、手足長くて顔もよくて、踊りも踊れるとなると、普通はモテますがねw
>>933 登場人物が脳内で意識して処理した情報量のことを言っているのですよね?
でもそれだと、反芻・再確認などの事項もあるので全部を書き出すわけに
いかないですよね、ダンスシーンでは前に書いたとおり
そこからイメージした映像が女性には最初は無かったので
自己反省や内面への視線といったものは、その後になるのではないでしょうか?
946 :
亡者:04/12/05 00:49:06
>>945 そのレスでいわんとしてることがいまいち分からないが、
あの女性が「語っている」のはダンスも何もかも終わってからでしょう?
語る、という行為の中で、「ダンス」を思い出して書いているわけだ。
そうなるとあんな書き方にはならないんでないの、とは思う。
949 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/05 00:58:15
盛り上がってるね。
ハーランエリスンは言った。
「みんながSFを書くことができないのは、
音楽の聴き方ができていないからだ。」
エリスンらしいセリフだが、つまり自分の中の音楽を人と楽しめるか?が
物語なんだろうと。
951 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/08(日) 12:33:51
乙
952 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/09(月) 14:29:05
test
953 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/12(木) 11:23:20
954 :
:2005/05/12(木) 11:31:18
955 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/14(土) 04:10:28
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956 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/15(日) 14:19:43
957 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/31(火) 09:47:10
埋め立て
恋愛祭りは、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
主人公の、ものの見方が浅いのは良いのだが、読者にとって、世界のかたちが浅いのは良くない。
恋愛祭りは、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
主人公の、ものの見方が浅いのは良いのだが、読者にとって、世界のかたちが浅いのは良くない。
恋愛祭りは、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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恋愛祭りは、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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恋愛祭りは、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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恋する彼女はチャリを漕ぐりは、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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若き精神の匂いりは、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
主人公の、ものの見方が浅いのは良いのだが、読者にとって、世界のかたちが浅いのは良くない。
第二世代は、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
主人公の、ものの見方が浅いのは良いのだが、読者にとって、世界のかたちが浅いのは良くない。
不燃は、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
主人公の、ものの見方が浅いのは良いのだが、読者にとって、世界のかたちが浅いのは良くない。
1/3の恋愛は、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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瓶詰めの猛毒をあなたには、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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亡者の街と恋人たちは、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
主人公の、ものの見方が浅いのは良いのだが、読者にとって、世界のかたちが浅いのは良くない。
だからその手を差し伸べては、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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恋愛以前は、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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Dream in the nightは、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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げじべべは、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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犬は、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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個性の残滓は、すべてにおいて、典型を書いてしまい、かえって嘘になっている。
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